スーパーFJ鈴鹿シリーズ第3戦は3日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、予選2位からスタートした浦田裕喜(RISEONE-MYST KKSⅡ戸田)が22周・22分0秒966で優勝した。
太陽も時折顔をのぞかせるようになった午後2時20分、依然として蒸し暑い中、10台が参加してフォーメーションラップが始まった。
スタートを決めたのは予選2位の浦田裕喜(RISEONE-MYST KKSⅡ戸田)。逆にポールポジションの大井偉史(スキルスピード10V)はスタートをミスし、浦田が1コーナーでインからあっさりと大井の前に出た。3位には鈴木智之(K&G C72 FUN☆SCOOP 10V)が付け、4位・八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科07J)、5位・加納亨介(テイクファースト・オミッターズ10VED)、6位・前川涼輔(TAKE FIRST 10V)と続く。
トップに立った浦田は、追いすがる大井を1秒ほど後ろに従えて走行。3位の鈴木は前の2人に付いて行けずその差は開くばかり。
「タイヤをセーブしてたので、後半のペースはぼくの方が良くなると思ってた」という浦田は、10周目あたりから大井との差を広げ始める。その差は15周目には1秒6、18周目には2秒とし、22周を回って3.7秒差で優勝を飾った。浦田は2連勝。
3位でスタートした鈴木は前2人にはついて行けなかったものの、4位を走る八巻よりペースは良く、終始単独走行。「若い子2人が速いし、集中力を切らさないように走った」という鈴木は昨年のフォーミュラエンジョイ1のチャンピオン。第2戦から参戦を開始し、そのレースでは2周でクラッシュしたため「完走が目標でした」というものの2戦目で早くも表彰台をものにした。
4位には八巻、5位に前川。6位には7周目に2コーナーを飛び出し後方に沈んだものの追い上げた宮島雄太(アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ)が入った。
第4戦は9月18日、西コースに舞台を移し行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorpsorts Forum
Yoshinori OHNISHI
鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2016/07/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 F4西日本シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 11 | S | 1 | 大湯 都史樹 | TANZEN Rn-s MYST JSS MYST KK-ZS | DL | 23 | 19'32.024 |
| 2 | 3 | S | 2 | 澤田 真治 | B-MAX・RK01・TODA B-MAX RK01 | DL | 23 | 10.261 |
| 3 | 14 | S | 3 | 金澤 力也 | VSRランボルギーニF108 ZAP F108 | DL | 23 | 15.092 |
| 4 | 12 | S | 4 | 吉田 宣弘 | 佐藤製作所☆MYST☆ガレージヨシダ MYST KK-ZS | DL | 23 | 18.495 |
| 5 | 46 | H | 1 | 入榮 秀謙 | フジタ薬局☆アポロ電工☆モーターテクニカ WEST 056 | DL | 22 | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 20Laps)完走 ---- |
| - | 70 | S | - | 岡本 武之 | ビズキューブレーシングMC MOONCRAFT MC090 | DL | 16 | 7Laps |
| - | *51 | H | - | 藤井 敬士 | フジタ薬局☆モーターテクニカ☆FRD FRD 956 | DL | 15 | 8Laps |
- Fastest Lap: CarNo.11 大湯都史樹(TANZEN Rn-s MYST JSS) 50'591 (12/13) 159.61km/h
- CarNo.51は、2016鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第60条~1)②(ピットレーン通過速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2016/07/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 34 | 浦田 裕喜 | RISEONE-MYST KKSⅡ戸田 MYST KK-S2 | YH | 22 | 20'0.966 |
| 2 | 7 | 大井 偉史 | スキルスピード10V TOKYO R&D RD10V | YH | 22 | 3.370 |
| 3 | 43 | 鈴木 智之 | K&G C72 FUN☆SCOOP 10V TOKYO R&D RD10V | YH | 22 | 11.592 |
| 4 | 79 | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J | YH | 22 | 20.364 |
| 5 | 8 | 前川 涼輔 | TAKE FIRST 10V TOKYO R&D RD10V | YH | 22 | 23.991 |
| 6 | 29 | 宮島 雄太 | アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 22 | 32.379 |
| 7 | 48 | 加納 亨介 | テイクファースト・オミッターズ10VED TOKYO R&D RD10V | YH | 22 | 33.992 |
| 8 | 1 | 吉田 雄作 | VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号 TOKYO R&D RD10V | YH | 22 | 41.290 |
| 9 | 78 | 三浦 純 | 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J | YH | 21 | 1Lap |
| 10 | 77 | 勝木 崇文 | Daka M Project FORMスキル TOKYO R&D RD10V | YH | 17 | 5Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 19Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.34 浦田裕喜(RISEONE-MYSTKKSⅡTODA)54.415 (4/22) 148.39km/h
F4地方選手権シリーズ西日本第3戦は3日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、澤田真治(B-MAX・RK01・TODA)が50秒145でポールポジションを獲得した。
公式予選は午前10時5分より15分間。相変わらず雲は厚く鈴鹿は蒸し暑い。
ここまでF4は東日本・西日本、両シリーズとも大湯都史樹(TANZEN Rn-s MYST JSS)が全勝。ここにFIA-F4でルーキーながら表彰台を獲得した澤田真治(B-MAX・RK01・TODA)が乗り込んできた。予選はこの2人の争いとなる。
大湯は5周目に50秒285でトップに立つ。しかし「タイヤのおいしいところを使ってアタックできた」という澤田が9周目に50秒145と0秒140の僅差で逆転。
これを見た大湯は一度クールダウンを行ったのち後半に再度アタック。しかし、たれたタイヤのためタイム更新はならず。ポールポジションは澤田が獲得した。大湯は2位。
予選3位には金澤力也(VSRランボルギーニF108)が入った。以下、4位吉田宣弘(佐藤製作所☆MYST☆ガレージヨシダ)、5位藤井敬士(フジタ薬局☆モーターテクニカ☆FRD)、6位入榮秀謙(フジタ薬局☆アポロ電工☆モーターテクニカ)と続いた。
「下りのスタートは初めてなので……」と不安げな澤田。スタートを決めて連勝を伸ばしたい大湯。決勝レースは午後4時15分より23周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
スーパーFJ鈴鹿シリーズ第3戦は3日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、大井偉史(スキルスピード10V)が53秒903でポールポジションを獲得した。
今回のラウンドも予選・決勝が1日で行われるワンデーレース。公式予選は午前9時15分より15分間で行われた。鈴鹿はどんよりとした曇り空で朝から蒸し暑い。
予選は第2戦まで1位と2位を分け合い、同ポイントで並ぶ大井偉史(スキルスピード10V)と浦田裕喜(RISEONE-MYST KKSⅡ戸田)の一騎打ちとなった。
路面はスリッピー。「何も考えずに走った」という大井が5周目に53秒903を出しトップに立つ。浦田は8周目に53秒903と大井まで0秒073まで迫ると、この後もアタックを続行。しかし、タイヤもたれ路面状況も好転しないため自己ベストは更新できず。2位で予選を終えることとなった。
3位には鈴木智之(K&G C72 FUN☆SCOOP 10V)が、以下4位には勝木崇文(Daka M Project FORMスキル)、5位には八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科07J)が、6位には前川涼輔(TAKE FIRST 10V)と続いた。
決勝は午後2時20分より22周で行われる。「スタートを決めれば勝てる」と語る大井。スタートに注目だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2016/07/03) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 F4西日本シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Time | Behind | Gap | km/h | Lap |
| 1 | 3 | 澤田 真治 | B-MAX・RK01・TODA B-MAX RK01 | DL | 0'50.145 | - | - | 161.029 | 9/12 |
| 2 | 11 | 大湯 都史樹 | TANZEN Rn-s MYST JSS MYST KK-ZS | DL | 0'50.285 | 0.140 | 0.140 | 160.581 | 7/17 |
| 3 | 14 | 金澤 力也 | VSRランボルギーニF108 ZAP F108 | DL | 0'50.697 | 0.552 | 0.412 | 159.276 | 11/16 |
| 4 | 12 | 吉田 宣弘 | 佐藤製作所☆MYST☆ガレージヨシダ MYST KK-ZS | DL | 0'50.841 | 0.696 | 0.144 | 158.825 | 8/17 |
| 5 | 51 | 藤井 敬士 | フジタ薬局☆モーターテクニカ☆FRD FRD 956 | DL | 0'51.563 | 1.418 | 0.722 | 156.601 | 13/14 |
| 6 | 46 | 入榮 秀謙 | フジタ薬局☆アポロ電工☆モーターテクニカ WEST 056 | DL | 0'53.236 | 3.091 | 1.673 | 151.679 | 15/17 |
| 7 | 70 | 岡本 武之 | ビズキューブレーシングMC MOONCRAFT MC090 | DL | 0'53.424 | 3.279 | 0.188 | 151.146 | 5/9 |
| ---- 以上基準タイム(1'06.000)予選通過 ---- |
鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2016/07/03) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Time | Behind | Gap | km/h | Lap |
| 1 | 7 | 大井 偉史 | スキルスピード10V TOKYO R&D RD10V | YH | 0'53.903 | - | - | 149.802 | 5/16 |
| 2 | 34 | 浦田 裕喜 | RISEONE-MYST KKSⅡ戸田 MYST KK-S2 | YH | 0'53.976 | 0.073 | 0.073 | 149.600 | 8/16 |
| 3 | 43 | 鈴木 智之 | K&G C72 FUN☆SCOOP 10V TOKYO R&D RD10V | YH | 0'54.268 | 0.365 | 0.292 | 148.795 | 3/17 |
| 4 | 77 | 勝木 崇文 | Daka M Project FORMスキル TOKYO R&D RD10V | YH | 0'54.614 | 0.711 | 0.346 | 147.852 | 9/17 |
| 5 | 79 | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J | YH | 0'54.642 | 0.739 | 0.028 | 147.776 | 7/12 |
| 6 | 8 | 前川 涼輔 | TAKE FIRST 10V TOKYO R&D RD10V | YH | 0'54.689 | 0.786 | 0.047 | 147.649 | 9/17 |
| 7 | 29 | 宮島 雄太 | アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 0'54.737 | 0.834 | 0.048 | 147.520 | 6/16 |
| 8 | 48 | 加納 亨介 | テイクファースト・オミッターズ10VED TOKYO R&D RD10V | YH | 0'54.837 | 0.934 | 0.100 | 147.251 | 4/17 |
| 9 | 1 | 吉田 雄作 | VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号 TOKYO R&D RD10V | YH | 0'55.175 | 1.272 | 0.338 | 146.349 | 4/13 |
| 10 | *78 | 三浦 純 | 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J | YH | 0'56.395 | 2.492 | 1.220 | 143.183 | 5/17 |
| 以上基準タイム(130% - 1'11.000)予選通過 ---- |
- CarNo.78は、2016鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第60条~1)②(ピットレーン通過速度)違反により、2グリッド降格とする。
2016年全日本カート選手権FS125部門西地域の第3戦が6月19日、フェスティカサーキット瑞浪(岐阜県)で行われ、三澤拓真(Energy JAPAN)が優勝した。
全日本カート選手権FS125部門西地域のレースは今大会で第3戦目となる。東西地域別で5戦、東西統一戦1戦の合計6戦で争われるシリーズ戦における、折り返し地点にあたるレースだ。そして西地域シリーズ中、唯一のKF部門と併催となるレースでもある。KF部門は市販されていない超ハイグリップのスペシャルタイヤを装着している為、KFが走行した路面はスペシャルタイヤのラバーがたっぷりとのった特殊な路面になる。KF部門と併催のレースにおいては、普段とは異なる特殊な路面にどう対応できるかが一つの鍵となる。
KF部門と併催の今大会では、土曜日にタイムトライアル、日曜に予選・決勝を行うスケジュールが組まれた。土曜日のタイムトライアルは、とても梅雨時期とは思えない真夏日のような気温と陽射しのもとで行われたが、翌日曜日の天候は一転、午前は曇りで午後か雨が降るといった梅雨らしい天気となった。
午前中に行われた予選はドライコンディションで行われ、西地域ランキング3位の三澤が決勝ヒートのポールポジションを獲得した。2番手には冨田連(Ash)、3番手には2連勝中の井本大雅(TAKAGI PLANNING)、4番手には丹澤慧斗(Tech Miyazawa Snap-on motorsports)と続いた。
午後になって降り出した雨だったが、FS125部門の決勝を迎えるころには上がっていた。しかし路面はウエットコンディションで、全車レインタイヤを装着してグリッドについた。
ホールショットを決めた三澤はオープニングラップから後続を引き離しに掛かかるが、2番手に上がった丹澤が1秒弱程度のギャップで付いていく。2台は後続をどんどんと離していき、レース中盤には優勝争いは2台に絞られた。レース終盤、丹澤が三澤のすぐ後ろまで接近するも仕掛けるまでには至らず。僅か0.1秒差で三澤がトップチェッカーを受けた。2位には丹澤、3位には大木一輝(BUZZ International)という着順となった。
開幕戦3位、第2戦5位といい位置でレースをしながらも勝てなかった2戦、その敗因を分析し課題を解決する為に、チームと一丸になって取り組んできたことが勝因だと振り返る三澤。「TTで思うようにタイムが出せなくても大丈夫だと思えた」と語るその裏側には、今大会に向けての取り組みで確かな手応えを掴んでいたのだろう。
- 三澤拓真選手のコメント
-
こうして勝つことができたのも自分一人の力ではなく、協力して下さる方々や応援して下さる方々がいるおかげですので大変感謝しています。毎戦、毎戦恩返しできるようにと考えているのですが、今回勝つことができてよかったです。
Download (PDF, 99KB)
2016年オートバックス全日本カート選手権KF部門の第3・4戦が6月19日、フェスティカサーキット瑞浪で行われ、第3・4戦ともに朝日ターボ(MASUDA RACING PROJECT)が優勝した。
国内カートレース最高峰カテゴリーである全日本カート選手権KF部門は、日本国内を転戦して行われる5大会10戦のシリーズ戦で、開幕戦の舞台となったツインリンクもてぎ北ショートコースのある栃木県から、岐阜県のフェスティカサーキット瑞浪へと決戦の地を移した。もてぎ大会より約2ヶ月半にも及ぶ長いインターバルを経て開催される瑞浪大会、各陣営が勝利に向けてどのような取り組みをしてきたのか、いよいよその成果が試される。
土曜日のタイムトライアルは梅雨時期とは思えない炎天下にて行われ、ルーキーの佐藤巧望(INTREPID JAPAN)が唯一の42秒台で日曜日に行われる第3戦および第4戦の予選ヒートのポールポジションを獲得した。
【第3戦】 朝日ターボ復活の狼煙を上げる
前日の晴天とは打って変わった日曜日、公式練習までは青空も見えていたものの、第3戦の予選ヒート直前には雨粒が落ち始めた。しかしその雨は路面を濡らすほどではなく、ドライコンディションのまま予選ヒートは行われ、朝日ターボ、角田裕毅(DRAGO CORSE)、澤田真治(EXPRIT TAKAGI RACING)、名取鉄平(Team Birel ART)の順でチェッカーを受けた。
迎えた決勝、予選ヒート同様に小雨が降るもドライコンディションでのスタートとなった。3番手スタートの澤田がオープニングラップでトップに躍り出るものの、3周目にはペースに勝る朝日がトップを奪還しそのまま差を広げていく。レース序盤、雨粒が大きくなり路面を濡らしだすと、水を得た魚のように三村壮太郎(Croc Promotion)が順位を上げていく。得意のスタートと濡れ初めの難しいコンディションを生かして、10番手スタートから2位を伺う走りを見せた三村だったが、惜しくも他車との接触でリタイアとなってしまう。トップ朝日は後方の争いを尻目に安定したラップ刻み独走のままチェッカー。2位には宮田莉朋(EXPRIT TAKAGI RACING)、3位には22番グリッドから怒涛の追い上げを果たした菅波冬悟(SUCCEED SPORTS Jr.)が入った。
今季初優勝を遂げた朝日にとっては、昨年の瑞浪大会以来となる1年振りの優勝だ。優勝を狙える位置にはいなかったと語る前戦のもてぎ大会から、足りないものを分析し補っての見事な優勝だ。朝日ターボ復活を告げる第3戦となった。
- 朝日ターボのコメント
-
開幕戦を終えてからの2ヶ月、自分の良かった部分悪かった部分を必死に洗いだし、ダンロップタイヤさんとは密に連絡を取り合い過去のデータを見直しました。エンジニアともエンジンについて様々話あいました。日常の生活を送っている中でも、電話で連絡を取り合うなどしてしっかりとコミュニケーションをとり、本当にいいものを作れたと思っています。優勝できたことはとてもうれしいですし、ダンロップタイヤを装着するユーザー達が上位でゴールできたこともうれしいです。
【第4戦】 朝日ターボ瑞浪完全制覇の2連勝
午後になると雨は本格的に降り出し、第4戦の予選ヒートはウエットコンディションとなった。第3戦で優勝を飾った朝日の勢いは止まらず、オープニングラップからトップを独走しチェッカー。2位には宮田、3位に小高一斗(ADVAN HIROTEX)、4位には三村の順位となった。
午後から強まった雨だったが、第4戦の決勝スタート前には上がっていた。しかし路面は乾くことなくウエットコンディションでのレースとなった。
3番手スタートの小高がオープニングラップから朝日に猛アタックを仕掛けるも、じりじりと朝日が差をつけ始める。小高に変わって菅波が朝日を追いかけるも10周目にマシントラブルでコース脇にマシンを止める。これで2位に浮上した三村だったが、トップ朝日との間には2秒以上の差があった。レース終盤、ぴったりと三村をマークしていた宮田が2位に上がるも、第3戦に続き朝日、宮田の順位でチェッカー、3位には三村が入った。
瑞浪マイスターと呼ぶに相応しい見事な2連勝を決めた朝日。昨年の同大会でも第3戦にて優勝、一昨年は今回同様に2連勝を飾っている。瑞浪が得意であることは戦歴が物語っているが、速さだけが勝因ではなく、前戦からのインターバル期間に勝つためにすべきことをきちんと理解し、実践した結果が今大会の完全制覇に繋がったのではないだろうか。
- 朝日ターボのコメント
-
レース序盤には前に出られてしまいましたが、後ろについてすぐに仕掛けるポイントを明確に判断することができました。抜き返してからは自分のペースで安定して走ることを意識しながら、もしも後ろに迫ってこられた時に対処できるように準備をしていました。次戦の茂原はここ数年いい結果がでていなくて少し苦手意識がありますが、しっかりと準備をして臨みたいです。
Download (PDF, 112KB)
Download (PDF, 108KB)

ル・ボーセモータースポーツにとって2シーズン目となる、スーパー耐久シリーズの第3戦が鈴鹿サーキット(三重県)で6月11日(土)〜12日(日)に開催された。ST-3クラスで「DENSO Le Beausset RC350」としてレクサスRC350を走らせる。ドライバーは、嵯峨宏紀と中山雄一。
今回はスーパー耐久初の試みとして、予選と決勝レースの間に「セカンドチャンス100」と銘打たれた100分の敗者復活レースが設けられた。8台が参戦するST-3クラスでは、予選で3番手以内に入る事で先ず決勝進出が決定し、残る5台で「セカンドチャンス100」を戦い、3位までが決勝進出となり、合計6台が決勝レースへと進める。そして決勝レースは前年の3時間から1時間プラスされ4時間となり、19時すぎのナイトチェッカーのサバイバルレースとなった。
予選 6月11日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ
ここまでの2戦は、2位、5位と連続入賞を果たしている「DENSO Le Beausset RC350」。もちろん、これで満足できようはずがなく、最も求めている結果は優勝。そこで、このレースウィークは木曜日からテスト走行を開始。今回は、予選で3位以内に入り決勝へ進むべく臨み、タイヤの最もグリップするタイミングとなる、コースイン直ぐにウォームアップを開始し、1周目のタイムアタックでベストタイムを出すように、セットアップを進め、周回を重ねてきた。金曜日には、セッションごとタイムアップを果たしたばかりか、午後からのセッション2ではトップタイムも記していた。
そして土曜日には予選が行われ、好天の下で激しいアタック合戦が繰り広げられた。鈴鹿は5.8kmのロングコースであること、そして5月としては気温も少々高めだったこともあり、Aドライバーセッションに挑んだ嵯峨は、さっそくアタックを開始。1周をきっちりまとめて2分18秒270をマークして2番手につける。
続くBドライバーセッションに挑んだ中山は、クリアラップが取れなかったことからアタック開始を1周遅らせたものの、それでも2分18秒282をマークして3番手に。その後、いったんピットに戻って決勝セットに変更。2周に渡ってガソリン満タンでのセッティングの確認走行も行っていた。 そして注目された合算タイムでは、4番手にコンマ1秒差をつけ、3番手で「セカンドチャンス100」を免れ、決勝進出を果たすこととなった。

決勝 6月12日(日)天候/雨 コース状況/ウエット
日曜日の10時から30分間に渡って行われたフリー走行は、早朝まで降り続いた雨によって路面が濡らされており、あいにくのセミウェット。当初はドライタイヤでの走行も十分可能だったものの、やがてポツリポツリと降り始めて、徐々に雨足を増すことになった。「DENSO Le Beausset RC350」には、まず中山が乗り込んで2周走行。最初にマークした2分22
秒754がセッションベストになった。そして、ピットに戻って嵯峨に交代し、4周走行することに。決勝は雨に見舞われるとの予報も出ており、ウェットコンディションでのセット確認も、このセッションで済ませることができた。
そして迎えた決勝は、45台がグリッドに並んだ段階では雨はやんでいたものの、スタートが近づくにつれて小雨がポツリと降るも、路面を濡らすまでにはいたらず、ドライタイヤのままスタートを切ることとなった。
この選択は正解で、スタートドライバーの嵯峨は3番手をキープしてレースを開始する。しかしながら、ウェットタイヤを装着していてペースを上げられないST-1クラスの車両が、前を塞ぐ状態になり、続いたST-3クラスとST-2クラスの車両は、一列縦隊となっていた。先行する2台が見える一方で、すぐ後ろには2台が続いていただけに、そんな状況から早く抜け出したいところだが、ST-1車両はストレートが速く、4周に渡って嵯峨は我慢を強いられる。
そして、間もなく5周目に差し掛かろうというところで、そのチャンスが訪れたかと思われたのも束の間、シケインの立ち上がりでST-1車両の脇を、嵯峨がインからすり抜けようとした時、ピットに入ろうとして右にハンドルを切り込まれ、あまりに突然のことに回避する術を奪われて接触。左リヤのタイヤにダメージを負ってしまう。異変を感じた嵯峨はペースを落とし、ピットに戻ろうとするもデグナーの立ち上がりで、そのタイヤが脱落! 何とかピットに戻ることができたのは、不幸中の幸いではあった。
その後、タイヤの回収のため6周目からセーフティカーランが行われ、同一周回で復帰できる期待もあったが、わずか1周のみでレースが再開。バンパーの修復とタイヤ交換、そして中山に交代してコースに戻った時には、すでにトップとは2周の差がついていた。
幸いに足まわりにはダメージを負っていなかったが、センサーの破損によりABSが効かない状態となっており、ブレーキングが不安定な状態に。そんな中、中山はマシンをコントロールし諦めず周回を重ねていく。
20周を間もなく経過しようという頃、ついに雨は本格的に降り出すように。23周目、ウェットタイヤに交換し、同時に中山から嵯峨に交代し再びコースに戻っていく。その直前に4番手を走行していた車両にクラッシュがあり、5番手にポジションを上げることとなったが、バトルする相手もいない孤独な周回を、その後は淡々と続けていくこととなるが、ウェット路面でなおかつABSを失ったマシンながら、嵯峨はコントロールを続け、上位車よりあきらかに速いラップを続けていく。ほぼ1時間半後の59周目、再び中山に代わり、あとはチェッカーを目指す。ただし、ここから先は徐々に暗くなっていき、徐々に視界が奪われていくばかりか、いつしか雨足も強まっていた。しかし、そんな過酷な状況においても、中山はしっかりとトップと遜色ないラップタイムで周回を重ね、5位でチェッカーを受けた。
次回のレースは、9月3〜4日に富士スピードウェイでシリーズ最長の9時間レースとして開催される。初めてレギュラー4人で戦うレースに、昨年の初優勝からの連覇に向けて臨む。

- チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
-
予選までは順調に進める事が出来た。クルマの仕上がりは表彰台の一角を狙えるだけの感触があったが、レース序盤の接触によるタイムロスが全て。皆が諦めず手負いのクルマで最後まで4時間レースを戦ったが挽回は叶わなかった。クルマの信頼性は十分あるので、これから先はよりスピードを上げて行く必要がある。
- Driver 嵯峨宏紀(koki Saga)COMMENT
-
ST-1クラスの車両のペースが遅く、渋滞のようになっていて、シケインの立ち上がりで並んだのですが、ピットに入ろうとしたんでしょう、右にハンドル切られてしまって……。そこで左側が当たってしまったんです。もっと慎重に行くべきだったと反省しています。足まわりこそ大丈夫でしたが、タイヤがダメになって。その影響でABSも壊れてしまって、そこからはABSなしの状態で、うまくコントロールをしながら走るしかなくなってしまいました。チームに迷惑をかけてしまったので、次の富士のレースで挽回し優勝できるように臨みます。
- Driver 中山雄一(Yuichi Nakayama)COMMENT
-
ABSが効かなくなっていました、たぶんぶつかった影響だと思うんですけど。それ自体はそんなに問題じゃなくて、予定より1ピット増えたっていうのと、1周ゆっくり走らなきゃいけなくなったっていうのが、最大の敗因かなとは思います。雨の中でのペースは悪くなかったと思うので、何もなかったなら、もうちょっと面白いレースだったと思います。予選3番手というのは、RCとしてはかなり上出来だと思っていて、マシンのバランスとしてはかなりいいところに来ていましたから、優勝を狙っていたので残念です。次回は9時間もあるので、今回以上にサバイバルなレースになるでしょうが、昨年の富士は勝っていますし、着実にレースを進めて勝利を狙います。
全日本カート選手権KF部門の第3・4戦が、いよいよ今週末の6月19日にフェスティカサーキット瑞浪(岐阜県)で開催される。
ルーキー勢の活躍が印象的だった開幕戦のもてぎ大会だが、2ヶ月半にも及ぶ長いインタバールを経て開催される今大会でも勢いづくルーキー勢が再び躍進するのか、はたまたベテラン勢が老練のレース運びで底力を見せるのか、国内カート最高峰カテゴリーに参戦するトップドライバーたちがどのようなレース繰り広げるのか期待は膨らむ。
前戦もてぎ大会にて、第1戦・第2戦ともに予選ヒート1位、第1戦の決勝ヒートでは3位表彰台を獲得と活躍したのはルーキーの角田裕毅。今大会でも活躍が期待される角田に、カートを始めたきっかけや将来の夢について話を聞いた。
プロフィール
- DragoCorse(ドラゴコルセ)
- No.34 角田 裕毅(つのだ ゆうき)
- 2000年5月11日生まれ 16歳
経歴戦歴
| 2005 | 4歳にてカートを始める |
| 2006 | 中井インターサーキット キッズクラス シリーズチャンピオン |
| 2007 | 東日本ジュニア コマー60で初戦優勝 |
| 2008 | 茂原ウエストカップシリーズ チャンピオン |
| 2009 | 東日本ジュニア エキスパートクラスでシリーズ3位 |
| 2010 | JAFジュニアカート選手権 FP-Jrカデットクラス シリーズ6位新東京NTCカップシリーズ ヤマハカデットオープンクラス チャンピオンハルナカップシリーズ ヤマハカデットオープンクラス シリーズ2位 |
| 2011 | JAFジュニアカート選手権 FP-Jrカデットクラス シリーズ5位新東京NTCカップシリーズ ヤマハカデットオープンクラス チャンピオンハルナカップシリーズ ヤマハカデットオープンクラス チャンピオンヤマハSLサマーフェスティバル(つま恋) 優勝ヤマハSL全国大会(琵琶湖) 優勝 |
| 2012 | JAFジュニアカート選手権 FP-Jrクラス シリーズ3位(東地区1位)ヤマハSLサマーフェスティバル(APG) 優勝ヤマハSL全国大会SS(SUGO) 4位 |
| 2013 | JAF地方カート選手権 FS125クラス東地区 チャンピオンツインリンクもてぎカートレースシリーズ X30クラス チャンピオンX30チャレンジポイントレース ランキング2位 |
| 2014 | JAF全日本カート選手権 FS125クラス シリーズ11位IAME X30 日本一決定戦 優勝IAMEインターナショナルファイナル(ルマン)2014出場 |
| 2015 | JAF全日本カート選手権 FS125クラス シリーズ2位(東地区1位) |
カートとの出会いと魅力について
- カートをはじめたきっかけはなんですか?
-
4歳の時にたまたま立ち寄った中井インターサーキットにて、面白そうだからと父親に勧められ体験カートに乗りました。自分でマシンを操る感覚はとても新鮮で楽しく、今までに体験したことのない速さにとても興奮したのがきっかけです。
- 4歳にてカートを初め、10年以上も打ち込んできたレーシングカートは角田選手にとってどのような存在ですか?
-
小さい頃から常に身近に感じ、一番楽しむことができたスポーツがカートです。これから先、上のカテゴリーへとステップアップしていってもなくてはならない存在です。
- なくてはならない存在だというレーシングカートですが、角田選手にとってのカートの魅力はなんですか?
-
カートはフォーミュラと違って練習できる機会が多く、レースの数も多いいです。カートではドライビングスキルにおいて学ぶことが多く、これから先のキャリアに必要な基礎を築くことができます。
勝つための努力
- 数あるスポーツの中でもモータースポーツは他の競技と異なり、サーキットに行かないと練習ができず、練習時間が限られてしまうと思います。サーキットでの練習走行以外に日常生活において取り組んでいることや意識していることはありますか?
-
次の走行に向けて練習メニューを考えています。走行できる時間は限られてしまいますので、ひとつひとつのセッションを無駄にすることがないよう常に課題を考えています。
- レースにおける勝敗を分ける”差”はなんだと思いますか? ライバルに対してその差をつける努力や取り組みはありますか?
-
レースまでの準備が重要だと思っています。練習の段階からレースを意識したシミュレーションを繰り返し行っています。きちんと準備をしてレースに臨んでいれば、たとえ結果が出なかったとしても負けた原因を振り返ることができ、次に向けて改善すべき自分の欠点も明確になります。
- 昨年までは全日本カート選手権FS125部門に参戦していましたが、今シーズンから国内カート最高峰クラスKFにステップアップしました。同じ全日本選手権とはいえ、規模もマシンも大きく変わったと思いますが、心構えであったりドライビングであったりと今までと変わったことはありますか?
-
例えばタイヤですが、KF部門では3つのメーカーが争っていますので、タイヤメーカーという大きな看板を背負うことになりプレッシャーは大きく感じています。今まで以上に一戦一戦を大事にし、確実にポイントをとることを意識しています。ドライビング面では、ハイグリップタイヤを最後までもたせつつ速く走ることを心掛けています。
将来の夢と実現に向けて
- 角田選手の将来の夢はなんですか?
-
F1でチャンピオンになることです。
- それはいつからですか? きっかけは?
-
2007年に富士スピードウェイで初めてF1を観戦した時からです。大勢のファンの声援を受けながら走る姿をみて、僕もこんな大きな舞台で走り、そしてチャンピオンになりたいと思いました。
- F1でチャンピオンになるという夢を実現するためにクリアしなければならない課題はなんですか? 課題解決のためにどのような取り組みをしていますか?
-
鈴鹿サーキット・レーシングスクール・フォーミュラ(SRS-Formula)を受講しているのですが、先ずはそこでスカラシップを獲得することです。F1までには様々なカテゴリーをクリアして上がっていかなければなりませんので、フォーミュラにステップアップをしてからは、とにかく結果を出し続けていくことが求められます。まだフォーミュラの経験が浅いので、たくさん練習して経験を積む必要があります。
- 角田選手はどのようなドライバーになりたいですか?
-
観客の方々を走りで魅了し、たくさんの方に応援してもらえるようなドライバーになりたいです。
- 最後に2016年シーズンの活動計画と意気込み、応援してくれるファンに向けて一言お願いします。
-
今シーズンは全日本カート選手権KF部門に参戦しながら、鈴鹿サーキット・レーシングスクール・フォーミュラ(SRS-Formula)を受講します。全日本カート選手権には素晴らしい体制で参戦することがき、チャンピオンを狙える位置にいると思いますので、しっかりとチャンピオンを獲得して来年に繋げていきたいです。SRS-Formulaでは主席で卒業することを目標に頑張っていきます。 応援して下さる方々や、スポンサードして下さる方々には大変感謝しています。期待に応えられるよう頑張りますので、これからも応援をよろしくお願いします!
Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA
■2016 SUPER CAR RACE SERIES Round1 6月4日 レースリポート
2016スーパーカーレースが新緑の富士スピードウェイで開幕。Round1はマクラーレンMP4-12C GT3の飯田太陽が激しい2位争いを尻目に、独走のポール・トゥ・ウィン!
わずかに雪の残る初夏の富士山がその雄大な姿を現し、周囲の新緑がまぶしい富士スピードウェイで2016年スーパーカーレースシリーズが開幕した。今年は土曜日、日曜日にそれぞれ予選と30分の時間レースの決勝を行うフォーマットに変わり、4日にROUND1の予選、決勝が行われ、3クラスに8台が参戦。予選は一昨年のカテゴリーⅠのチャンピオンで、マクラーレンMP4-12C GT3の飯田太陽がポール・ポジションを獲得。以下2位にメルセデスSLS AMG GT3を駆る昨年のカテゴリーⅡチャンピオン上野嘉三が続き、3位にはカテゴリーⅡの木村武史(ランボルギーニHuracan Trofeo)がつけた。
迎えた決勝はニュル最速を誇るPagani Zonda Revolucionがグリッドまでの先導車として、レースに華を添え、いよいよスタート。PP飯田が圧倒的な加速を見せてトップで第1コーナーに。その後方では3位スタートの木村が第1コーナーで上野のインをついて2位に浮上。上野以下、アウディR8Ultra LMSの林学、ポルシェ911 GT3Rの清水正智へと続く展開。今回の飯田は快調そのもの。1周目から後続を引き離し、最後は後続に28秒あまりの大差をつけての独走優勝を飾った。
一方2位争いは激戦となり、上野が各コーナーでメルセデスSLSの鼻先をHuracanのインにねじ込むが、コーナー脱出スピードと最高速に勝るHuracanをかわせない状況が最後まで続き、上野は無念の3位。木村が笑顔の2位フィニッシュとともにカテゴリーⅡ優勝を飾った。今回初めてカテゴリーⅣに香港からE・ウォン、A・チャンがロータスEXIGE GT4で参戦し、周回遅れながらも完走を果たした。
■ドライバーコメント
- 総合優勝・飯田太陽 ケーズフロンティア マクラーレンMP4-12C GT3
-
「もう少し争えた方が面白かったけど、今日は楽しく走れました。明日は今日よりもっと速い選手が出てくるので、また頑張ります」
- 総合2位、カテゴリーⅡ優勝・木村武史 HURACAN TROFEO
-
「1周目が勝負と思っていたのでうまく交わすことができて良かった。コーナーではSLSが速くて逃げるのが大変でしたが、私の方がストレートが速くて抜かれることはなった。面白かったです」
- 総合3位・上野嘉三 BRP SLS AMG GT3
-
「Aコーナーや100R、ヘアピンでは僕の方が速かったけど、木村さんのブレーキングが鋭くて抜けなかった。僕の勢いがたりなかったですね」
- 総合7位、カテゴリーⅣ優勝・エリック・ウォン Lotus EXIGE GT4
-
「日本でレースをするのは初めて。富士はすごくいいコースですごく速くて、第1コーナーのブレーキングはドキドキだったよ(笑)。もっと練習しないといけないね」

先導車でレースに花を添えたPagani Zonda Revolcion

クラスI表彰式

クラスIV表彰式
■2016 SUPER CAR RACE SERIES Round2 6月5日 レースリポート
Round2では予選2番手のアウディR8 Ultra LMSに野間一がGT3マシン初参戦にして初優勝!
一夜明けたRound 2は前夜からの雨が降り続くあいにくの天候となった。予選時には雨が弱まったものの、路面は依然ウェットコンディション、さらにストレート上では豪快に水煙を上げながらの走行となった。この中で唯1台、異次元の走りを見せたのが、ランボルギーニHuracan Trofeoの木村武史。前日2位に入った速さをウェットコンディションでも見せつけカテゴリーⅡながらもPP獲得。これに続いたのが前日の林学から野間一に替わったAudi R8 Ultra LMS。さらに前日ポール・トゥ・ウィンを飾ったマクラーレンMP4-12C GT3飯田太陽が3位。4位には、前日の上野嘉三から奥村浩一に替わったメルセデス SLS AMG GT3が入った。
昼過ぎには雨も上がり、ほぼドライコンディションの決勝が行われた。スタート直後PPの木村武史がトップを死守して第1コーナーに飛び込むも、路面が乾けばカテゴリーⅠの本領発揮。ヘアピン進入でAudi R8 Ultra LMSの野間一が木村をかわしてトップに浮上。木村は、続くダンロップコーナーで3番手スタートの飯田太陽にも抜かれ3位に後退するも、2周目の第1コーナーでこれを抜き返すと、飯田と激しい攻防戦を展開。だがそれも4周目の最終コーナー手前で再び飯田が前に出て結着。飯田はトップ野間への追撃に入ったが、快調な走りの野間には及ばず、逆に差は広がるばかりとなり、最後は13秒以上もの差をつけ、GT3マシンでの初優勝を飾り飯田が2位。終盤メルセデス SLS AMG GT3の奥村浩一に迫られたものの逃げ切った木村が、3位フィニッシュを果たした。
■ドライバーコメント
- 総合優勝・野間一 Direction108Racing R8
-
「負けたら引退だったので良かった(笑)。1周目はラインを外すと濡れた部分があって滑りやすい状況だったけどうまく行った。今回初めてGT3マシンに乗って優勝できた。本当は予選もPP獲りたかったけど、いいレースができました」
- 総合2位・飯田太陽 ケーズフロンティア マクラーレンMP4-12C GT3
-
「路面状況を考えて、昨日の決勝で使ったユーズドタイヤで行ったのが失敗でした。後半タイヤがつらくなってトップを追えませんでした。もっと粘らないといけなかったが、こういうレースの方が面白い。次頑張ります」
- 総合3位、カテゴリーⅡ優勝・木村武史 HURACAN TROFEO
-
「決勝もレインコンディションなら行けたと思う。雨が止んだ時点で勝ち目はないと思いました(笑)。本当はメルセデスにも抜かれての4位を想定していたので、3位に入れて良かった」
- 総合6位、カテゴリーⅡ2位・林裕介 Direction108Racing Gallardo
-
「前にも後ろにもマシンがいなくて永遠のひとり旅でした(笑)。でも自己ベストタイムを更新できました。ガヤルドは4輪駆動なので雨だったら良かったけど、ドライコンディションになってしまったのでダメでしたね」

クラスII表彰式

最高速賞を受賞された木村武史選手
株式会社SCR・JAPAN
全日本F3選手権第7戦、第8戦が鈴鹿サーキットで行われ、第7戦はポールポジションの山下健太(TEAM TOM'S)が接触でリタイアも、坪井 翔(TEAM TOM'S)が2位表彰台。第8戦では山下が懸命の攻防で2位フィニッシュを果たし、ランキング首位の座を守った。

第7戦は山下健太(TEAM TOM'S #36)と坪井翔(TEAM TOM'S #37)が最前列グリッドからスタートを切ったが山下は接触リタイア、坪井が2位表彰台を獲得
全日本F3選手権の第4大会(第7戦、第8戦)が6月11日(土)と12日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。
通常スーパーフォーミュラと併催される全日本F3であるが、今大会はスーパー耐久との併催。
今季のF3でトヨタは、山下健太と坪井 翔の2名をTDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)ドライバーとして支援する。20歳の山下は、過去2年連続でランキング2位となっており、F3参戦3年目となる今季は悲願のチャンピオンを目指す。山下は開幕からの2戦を連続勝利。第5戦で今季3勝目を挙げ、目下ランキング首位に付けている。
昨年FIA-F4の初代王者に輝き、今季よりF3にステップアップした21歳の坪井は、デビューイヤーでまだ勝利こそないものの、開幕からの6戦全てで表彰台(2位2回)フィニッシュを続けている。
11日(土)午前8時30分から第7戦の予選(10分間)が開始。TDPドライバーの2名は先陣を切ってコースインし、2周のウォームアップ周回の後、3周目にアタック。先にコースインした坪井がトップタイムをマークすると、それを山下が上回り、ポールポジションを獲得。坪井が続き、ライバル勢をやや引き離す形でTDPドライバーの2名が最前列グリッドを独占することとなった。
10分間のインターバルの後に行われた第8戦の予選も第7戦と同様の展開となり、ライバル勢が4周目までアタックしたのに対し、TDPの2名は3周目のアタックで1-2のタイムをマーク。山下が連続ポールポジション、坪井が2番手から決勝に臨むこととなった。
朝の予選に続き、午後1時20分に第7戦の決勝が開始された。気温28度と、午前中よりも気温が上がる中でスタートが切られ、ポールポジションの山下に、2番手の坪井が迫るも、山下は何とかこれを抑えて首位をキープ。これに続いた坪井だったが、ストレートスピードで上回るライバル勢に2周目の1コーナーと130Rで続いてかわされ4位に後退。
首位を行く山下は、一時は2位に2秒近い差をつけていたが、ライバルにじりじりと詰められ、首位争いの攻防が展開された。何とか首位を守り続けた山下だったが、9周目のシケイン進入でライバルが山下のインを突くも止まりきれず、アウト側の山下に接触。山下は車体後部にダメージを負い、レースを終えることとなってしまった。
坪井は山下のリタイアにより3位でチェッカーを受けたが、その後、山下に接触した車両がペナルティを受けることとなり、坪井は繰り上がって2位に。ランキング上位の山下らが決勝ノーポイントに終わったことで、坪井はランキング2位に浮上した。
12日(日)は朝から断続的な雨模様となったが、F3の決勝レース開始までに雨は止み、路面は乾いていったため、全車スリックタイヤでレースに臨んだ。
2番手グリッドを獲得していた坪井は、スタート前のインストレーションラップ中にトラブルが発生。スタートまでに修復することが出来ず、無念のリタイアとなった。これで坪井の開幕からの連続表彰台記録は7で途切れることとなった。
午後1時40分からのフォーメーションラップに続き、第8戦決勝(17周)がスタート。ポールポジションの山下は好スタートで首位を守るも、第7戦同様、後半の高速セクターで上回るライバル勢の追い上げを受けることに。
懸命に後続を抑えた山下だったが、12周目のストレートから1コーナー進入でかわされ、2位に後退。更にライバルの追撃を受け、ファイナルラップの最終シケインまで、テール・トゥ・ノーズでの2位争いが続いたが、山下はこれを凌ぎ切り、2位でフィニッシュ。ランキングを争うライバルよりも前でフィニッシュしたことで、ランキング首位の座を守った。

第7戦で2位表彰台を獲得した坪井翔

両レースポールポジション、第8戦で2位に入り、ランキング首位を守った山下健太
トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部
SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/12) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2016 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 3 | ST-X | 1 | ユーク・タニグチ 峰尾 恭輔 山内 英輝 | ENDLESS・ADVAN・GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 101 | 4:02'17.893 |
| 2 | *89 | ST-X | 2 | モーリス・チェン 吉本 大樹 坂本 祐也 | HubAuto Ferrari 488GT3 Ferrari 488 GT3 | 101 | 1'13.071 |
| 3 | 24 | ST-X | 3 | 内田 優大 藤井 誠暢 平峰 一貴 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 101 | 1'47.295 |
| 4 | 25 | ST-X | 4 | テツオ・オギノ 野尻 智紀 飯田 太陽 | ケーズフロンティア911 GT3R PORSCHE 911 GT3 | 100 | 1Lap |
| 5 | 8 | ST-X | 5 | 白石 勇樹 佐々木 孝太 永井 宏明 | ARN SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 100 | 1Lap |
| 6 | 16 | ST-X | 6 | ヒロマサ・ニシダ 片岡 龍也 河野 駿佑 | REAF REAL ESTATE KiiVA BMW BMW Z4 GT3 | 99 | 2Laps |
| 7 | *10 | ST-X | 7 | フィリップ・デベサ マイケル・グリーン 密山 祥吾 | Adenau SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 98 | 3Laps |
| 8 | 112 | ST-X | 8 | 佐藤 敦 山下 亮生 久保 宣夫 | SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 98 | 3Laps |
| 9 | 38 | ST-3 | 1 | 堀田 誠 阪口 良平 | MUTA Racing TWS IS 350 TOYOTA LEXUS IS350 | 94 | 7Laps |
| 10 | 14 | ST-3 | 2 | 小松 一臣 杉林 健一 安宅 光徳 | 岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34 NISSAN FAIRLADY Z | 94 | 7Laps |
| 11 | 68 | ST-3 | 3 | 番場 琢 服部 尚貴 平沼 貴之 | 埼玉トヨペットGBマークX G's TOYOTA MARK X | 93 | 8Laps |
| 12 | 15 | ST-3 | 4 | 長島 正明 田中 徹 田中 哲也 | 岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 93 | 8Laps |
| 13 | 6 | ST-2 | 1 | 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 | 新菱オートDIXCEL EVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 93 | 8Laps |
| 14 | *777 | ST-1 | 1 | 星野 敏 荒 聖治 | D'station Porsche 991 PORSCHE 911 GT3 Cup | 93 | 8Laps |
| 15 | 59 | ST-2 | 2 | 大澤 学 後藤 比東至 檜井 保孝 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 93 | 8Laps |
| 16 | 62 | ST-3 | 5 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 山下 健太 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 92 | 9Laps |
| 17 | 86 | ST-4 | 1 | 松井 孝允 井口 卓人 蒲生 尚弥 | TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 91 | 10Laps |
| 18 | 505 | ST-2 | 3 | 田ヶ原 章蔵 岡本 武之 藤原 能成 | ビズキューブレーシングランサーX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 91 | 10Laps |
| 19 | 95 | ST-4 | 2 | 松井 猛敏 中島 保典 柴田 優作 | SPOONリジカラS2000 Honda S2000 | 91 | 10Laps |
| 20 | 13 | ST-4 | 3 | 村田 信博 小河 諒 元嶋 佑弥 | ENDLESS・ADVAN・86 TOYOTA 86 | 91 | 10Laps |
| 21 | 333 | ST-4 | 4 | 中島 佑弥 糸田川 和亮 | GLORY RACING A-ONE FN2 Honda CIVIC TYPE-R EURO | 91 | 10Laps |
| 22 | 41 | ST-4 | 5 | 植松 忠雄 井出 有冶 | TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000 Honda S2000 | 91 | 10Laps |
| 23 | 55 | ST-4 | 6 | たしろ じゅん 小野田 貴俊 伊藤 毅 | SunOasisネッツトヨタ東埼⽟86 TOYOTA 86 | 91 | 10Laps |
| 24 | 52 | ST-4 | 7 | 脇阪 寿一 脇阪 薫一 松田 晃司 | 埼玉トヨペットGreen Brave 86 TOYOTA 86 | 91 | 10Laps |
| 25 | 58 | ST-4 | 8 | 小林 康一 塩谷 烈州 蘇武 喜和 | ウインマックステインワコーズDC5☆KRP Honda INTEGRA TYPE-R | 91 | 10Laps |
| 26 | 100 | ST-4 | 9 | 松井 仁志 織戸 学 鵜飼 龍太 | アミューズSPV 86 TOYOTA 86 | 91 | 10Laps |
| 27 | 27 | ST-4 | 10 | 伊橋 勲 ユウキ 小林 且雄 | D'STATION FINA BRZ SUBARU BRZ | 90 | 11Laps |
| 28 | 117 | ST-4 | 11 | 太田 重蔵 鶴田 和弥 井入 宏之 | W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN Honda S2000 | 89 | 12Laps |
| 29 | 93 | ST-4 | 12 | 小泉 和寛 遠藤 浩二 鈴木 陽 | SKR ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 89 | 12Laps |
| 30 | 54 | ST-4 | 13 | 加藤 彰彬 近藤 翼 堤 優威 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 88 | 13Laps |
| 31 | *40 | ST-4 | 14 | 藤田 竜樹 浜野 彰彦 ナオリュウ | ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings TOYOTA 86 | 88 | 13Laps |
| 32 | *216 | ST-4 | 15 | 玉江 浩明 山谷 直樹 杉原 直弥 | ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐ TOYOTA 86 | 88 | 13Laps |
| 33 | 17 | ST-5 | 1 | 谷川 達也 井尻 薫 野上 達也 | DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D MAZDA DENIO Diesel TURBO | 86 | 15Laps |
| 34 | 69 | ST-5 | 2 | 大野 尊久 窪田 俊浩 梅本 淳一 | BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 86 | 15Laps |
| 35 | *19 | ST-5 | 3 | 古宮 正信 松田 智也 吉本 晶哉 | BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT Honda FIT 3 RS | 86 | 15Laps |
| 36 | 4 | ST-5 | 4 | 芝谷 純三 見並 秀文 伊藤 俊哉 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 85 | 16Laps |
| 37 | 2 | ST-5 | 5 | 松田 秀士 山下 潤一郎 ススム | ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO Honda FIT 3 RS | 85 | 16Laps |
| 38 | 46 | ST-5 | 6 | 井上 恵一 富田 竜一郎 河村 翔 | DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT Honda FIT 2 RS | 84 | 17Laps |
| 39 | 213 | ST-5 | 7 | 東 貴史 原田 学 横尾 優一 | Wako's APP菅野自動車Vitz TOYOTA Vitz RS | 81 | 20Laps |
| 40 | 77 | ST-4 | 16 | 山田 英二 大嶋 和也 木下 隆之 | CUSCO with Key's 86 TOYOTA 86 | 80 | 21Laps |
| 41 | 23 | ST-3 | 6 | 輿水 敏明 甲野 将哉 大原 学 | 岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 76 | 25Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - ST-X:70 ST-1:65 ST-2:65 ST-3:65 ST-4:63 ST-5:60)完走 ---- |
| - | 5 | ST-X | - | 白井 剛 星野 一樹 藤波 清斗 | Mach MAKERS GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 97 | 4Laps |
| - | 70 | ST-X | - | ジェフリー・リー 平中 克幸 ジェリー・ワン | J-Fly Racing R8 LMS Ultra Audi R8 LMS ultra | 97 | 4Laps |
| - | 20 | ST-2 | - | 下垣 和也 松本 武士 近藤 説秀 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 97 | 4Laps |
| - | 88 | ST-5 | - | 村上 博幸 筒井 克彦 脇谷 猛 | 村上モータースMAZDAロードスターND MAZDA ROADSTER | 83 | 18Laps |
- Fastest Lap: CarNo.3 山内英輝(ENDLESS・ADVAN GT-R) 2'04.017 (9/101) 168.57km/h
- CarNo.777(星野敏)は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則第31条(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.777(星野敏)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2-4-5-1 b)(黄旗中の追い越し)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
- CarNo.19(吉本晶哉)は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.777は、スーパー耐久シリーズ2016スポーツ規則第15条(8) 3)(ピット作業)違反により、ペナルティーストップ10秒を科した。
- CarNo.89(モーリス・チェン)は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.10(密山祥吾)は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.40は、スーパー耐久シリーズ2016スポーツ規則第15条(13)(ピット作業)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.216(玉江浩明)は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.40(ナオリュウ)は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/12) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 21 | | 1 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 17 | 32'48.882 |
| 2 | 36 | | 2 | 山下 健太 | ZENT TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 17 | 0.993 |
| 3 | 22 | | 3 | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP F3 Dallara F314 | Volkswagen A41 | 17 | 1.412 |
| 4 | 23 | | 4 | 千代 勝正 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | Volkswagen A41 | 17 | 3.288 |
| 5 | 2 | | 5 | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 17 | 17.735 |
| 6 | 12 | | 6 | 牧野 任祐 | TODA FIGHTEX Dallara F314 | TODA TR-F301 | 17 | 22.888 |
| 7 | 7 | | 7 | 阪口 晴南 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 17 | 23.618 |
| 8 | 8 | | 8 | 大津 弘樹 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 17 | 24.767 |
| 9 | 3 | | 9 | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 17 | 30.759 |
| 10 | 28 | | 10 | 山口 大陸 | タイロクレーシング28号 Dallara F316 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 17 | 54.175 |
| 11 | 9 | N | 1 | 廣田 築 | アルビレックスF306TLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 17 | 1'26.203 |
| 12 | 30 | N | 2 | DRAGON | B-Max Racing team F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 17 | 1'36.258 |
| 13 | 78 | N | 3 | 片山 義章 | Petit LM Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 17 | 1'37.236 |
| 14 | 10 | N | 4 | 岡崎 善衛 | GlocalアルビTLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 17 | 1'39.137 |
| 15 | 5 | N | 5 | アレックス・ヤン | ALEX YANG Hanashima F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 17 | 1'50.569 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 15Laps)完走 ---- |
| - | 37 | | - | 坪井 翔 | ZENT TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | | D.N.S |
- Fastest Lap: CarNo.22 ヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3) 1'54.908 (15/17) 181.93km/h
SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/12) Free Practice Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2016 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | km/h |
| 1 | 24 | ST-X | 1 | 内田 優大 藤井 誠暢 平峰 一貴 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 2'03.660 | - | 169.054 |
| 2 | 3 | ST-X | 2 | ユーク・タニグチ 峰尾 恭輔 山内 英輝 | ENDLESS・ADVAN・GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 2'05.186 | 1.526 | 166.993 |
| 3 | 89 | ST-X | 3 | モーリス・チェン 吉本 大樹 坂本 祐也 | HubAuto Ferrari 488GT3 Ferrari 488 GT3 | 2'06.067 | 2.407 | 165.826 |
| 4 | 8 | ST-X | 4 | 白石 勇樹 佐々木 孝太 永井 宏明 | ARN SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'06.128 | 2.468 | 165.746 |
| 5 | 5 | ST-X | 5 | 白井 剛 星野 一樹 藤波 清斗 | Mach MAKERS GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 2'07.699 | 4.039 | 163.707 |
| 6 | 25 | ST-X | 6 | テツオ・オギノ 野尻 智紀 飯田 太陽 | ケーズフロンティア911 GT3R PORSCHE 911 GT3 | 2'09.164 | 5.504 | 161.851 |
| 7 | 16 | ST-X | 7 | ヒロマサ・ニシダ 片岡 龍也 河野 駿佑 | REAF REAL ESTATE KiiVA BMW BMW Z4 GT3 | 2'09.706 | 6.046 | 161.175 |
| 8 | 112 | ST-X | 8 | 佐藤 敦 山下 亮生 久保 宣夫 | SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'10.251 | 6.591 | 160.499 |
| 9 | 10 | ST-X | 9 | フィリップ・デベサ マイケル・グリーン 密山 祥吾 | Adenau SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'10.499 | 6.839 | 160.194 |
| 10 | 777 | ST-1 | 1 | 星野 敏 荒 聖治 | D'station Porsche 991 PORSCHE 911 GT3 Cup | 2'11.525 | 7.865 | 158.945 |
| 11 | 6 | ST-2 | 1 | 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 | 新菱オートDIXCEL EVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'20.042 | 16.382 | 149.278 |
| 12 | 38 | ST-3 | 1 | 堀田 誠 阪口 良平 | MUTA Racing TWS IS 350 TOYOTA LEXUS IS350 | 2'20.380 | 16.720 | 148.919 |
| 13 | 14 | ST-3 | 2 | 小松 一臣 杉林 健一 安宅 光徳 | 岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'20.958 | 17.298 | 148.308 |
| 14 | 15 | ST-3 | 3 | 長島 正明 田中 徹 田中 哲也 | 岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'21.001 | 17.341 | 148.263 |
| 15 | 59 | ST-2 | 2 | 大澤 学 後藤 比東至 檜井 保孝 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 2'21.331 | 17.671 | 147.917 |
| 16 | 68 | ST-3 | 4 | 番場 琢 服部 尚貴 平沼 貴之 | 埼玉トヨペットGBマークX G's TOYOTA MARK X | 2'21.975 | 18.315 | 147.246 |
| 17 | 20 | ST-2 | 3 | 下垣 和也 松本 武士 近藤 説秀 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'22.026 | 18.366 | 147.193 |
| 18 | 62 | ST-3 | 5 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 山下 健太 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 2'22.754 | 19.094 | 146.442 |
| 19 | 70 | ST-X | 10 | ジェフリー・リー 平中 克幸 ジェリー・ワン | J-Fly Racing R8 LMS Ultra Audi R8 LMS ultra | 2'24.103 | 20.443 | 145.071 |
| 20 | 100 | ST-4 | 1 | 松井 仁志 織戸 学 鵜飼 龍太 | アミューズSPV 86 TOYOTA 86 | 2'25.190 | 21.530 | 143.985 |
| 21 | 95 | ST-4 | 2 | 松井 猛敏 中島 保典 柴田 優作 | SPOONリジカラS2000 Honda S2000 | 2'25.230 | 21.570 | 143.945 |
| 22 | 117 | ST-4 | 3 | 太田 重蔵 鶴田 和弥 井入 宏之 | W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN Honda S2000 | 2'25.517 | 21.857 | 143.662 |
| 23 | 13 | ST-4 | 4 | 村田 信博 小河 諒 元嶋 佑弥 | ENDLESS・ADVAN・86 TOYOTA 86 | 2'25.568 | 21.908 | 143.611 |
| 24 | 86 | ST-4 | 5 | 松井 孝允 井口 卓人 蒲生 尚弥 | TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 2'25.652 | 21.992 | 143.528 |
| 25 | 58 | ST-4 | 6 | 小林 康一 塩谷 烈州 蘇武 喜和 | ウインマックステインワコーズDC5☆KRP Honda INTEGRA TYPE-R | 2'25.799 | 22.139 | 143.384 |
| 26 | 52 | ST-4 | 7 | 脇阪 寿一 脇阪 薫一 松田 晃司 | 埼玉トヨペットGreen Brave 86 TOYOTA 86 | 2'25.995 | 22.335 | 143.191 |
| 27 | 27 | ST-4 | 8 | 伊橋 勲 ユウキ 小林 且雄 | D'STATION FINA BRZ SUBARU BRZ | 2'26.182 | 22.522 | 143.008 |
| 28 | 41 | ST-4 | 9 | 植松 忠雄 井出 有冶 | TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000 Honda S2000 | 2'26.730 | 23.070 | 142.474 |
| 29 | 77 | ST-4 | 10 | 山田 英二 大嶋 和也 木下 隆之 | CUSCO with Key's 86 TOYOTA 86 | 2'27.629 | 23.969 | 141.606 |
| 30 | 55 | ST-4 | 11 | たしろ じゅん 小野田 貴俊 伊藤 毅 | SunOasisネッツトヨタ東埼⽟86 TOYOTA 86 | 2'28.030 | 24.370 | 141.223 |
| 31 | 54 | ST-4 | 12 | 加藤 彰彬 近藤 翼 堤 優威 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 2'29.594 | 25.934 | 139.746 |
| 32 | 93 | ST-4 | 13 | 小泉 和寛 遠藤 浩二 鈴木 陽 | SKR ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 2'29.631 | 25.971 | 139.712 |
| 33 | 216 | ST-4 | 14 | 玉江 浩明 山谷 直樹 杉原 直弥 | ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐ TOYOTA 86 | 2'30.099 | 26.439 | 139.276 |
| 34 | 40 | ST-4 | 15 | 藤田 竜樹 浜野 彰彦 ナオリュウ | ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings TOYOTA 86 | 2'33.247 | 29.587 | 136.415 |
| 35 | 4 | ST-5 | 1 | 芝谷 純三 見並 秀文 伊藤 俊哉 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 2'34.521 | 30.861 | 135.290 |
| 36 | 69 | ST-5 | 2 | 大野 尊久 窪田 俊浩 梅本 淳一 | BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 2'34.972 | 31.312 | 134.897 |
| 37 | 19 | ST-5 | 3 | 古宮 正信 松田 智也 吉本 晶哉 | BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT Honda FIT 3 RS | 2'35.557 | 31.897 | 134.389 |
| 38 | 2 | ST-5 | 4 | 松田 秀士 山下 潤一郎 ススム | ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO Honda FIT 3 RS | 2'35.746 | 32.086 | 134.226 |
| 39 | 88 | ST-5 | 5 | 村上 博幸 筒井 克彦 脇谷 猛 | 村上モータースMAZDAロードスターND MAZDA ROADSTER | 2'39.007 | 35.347 | 131.473 |
| 40 | 23 | ST-3 | 6 | 輿水 敏明 甲野 将哉 大原 学 | 岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'40.196 | 36.536 | 130.498 |
| 41 | 17 | ST-5 | 6 | 谷川 達也 井尻 薫 野上 達也 | DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D MAZDA DENIO Diesel TURBO | 2'40.504 | 36.844 | 130.247 |
| 42 | 46 | ST-5 | 7 | 井上 恵一 富田 竜一郎 河村 翔 | DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT Honda FIT 2 RS | 2'42.333 | 38.673 | 128.780 |
| 43 | 213 | ST-5 | 8 | 東 貴史 原田 学 横尾 優一 | Wako's APP菅野自動車Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'42.913 | 39.253 | 128.321 |
| - | 333 | ST-4 | - | 中島 佑弥 糸田川 和亮 | GLORY RACING A-ONE FN2 Honda CIVIC TYPE-R EURO | no time | - | - |
| - | 505 | ST-2 | - | 田ヶ原 章蔵 岡本 武之 藤原 能成 | ビズキューブレーシングランサーX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | absence | - | - |
SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/11) 2nd Chance 100 Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 15 | ST-3 | 1 | 長島 正明 田中 徹 田中 哲也 | 岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 39 | 1:41'37.885 |
| 2 | 23 | ST-3 | 2 | 輿水 敏明 甲野 将哉 大原 学 | 岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 39 | 8.766 |
| 3 | 505 | ST-2 | 1 | 田ヶ原 章蔵 岡本 武之 藤原 能成 | ビズキューブレーシングランサーX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 39 | 25.126 |
| 4 | 68 | ST-3 | 3 | 番場 琢 服部 尚貴 平沼 貴之 | 埼玉トヨペットGBマークX G's TOYOTA MARK X | 39 | 39.475 |
| 5 | 58 | ST-4 | 1 | 小林 康一 塩谷 烈州 蘇武 喜和 | ウインマックステインワコーズDC5☆KRP Honda INTEGRA TYPE-R | 39 | 2'08.650 |
| 6 | 100 | ST-4 | 2 | 松井 仁志 織戸 学 鵜飼 龍太 | アミューズSPV 86 TOYOTA 86 | 39 | 2'19.688 |
| 7 | 55 | ST-4 | 3 | たしろ じゅん 小野田 貴俊 伊藤 毅 | SunOasisネッツトヨタ東埼⽟86 TOYOTA 86 | 39 | 2'20.065 |
| 8 | 13 | ST-4 | 4 | 村田 信博 小河 諒 元嶋 佑弥 | ENDLESS・ADVAN・86 TOYOTA 86 | 39 | 2'24.049 |
| 9 | *216 | ST-4 | 5 | 玉江 浩明 山谷 直樹 杉原 直弥 | ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐ TOYOTA 86 | 38 | 1Lap |
| 10 | 54 | ST-4 | 6 | 加藤 彰彬 近藤 翼 堤 優威 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 38 | 1Lap |
| 11 | *27 | ST-4 | 7 | 伊橋 勲 ユウキ 小林 且雄 | D'STATION FINA BRZ SUBARU BRZ | 38 | 1Lap |
| 12 | 333 | ST-4 | 8 | 中島 佑弥 糸田川 和亮 | GLORY RACING A-ONE FN2 Honda CIVIC TYPE-R EURO | 38 | 1Lap |
| 13 | 117 | ST-4 | 9 | 太田 重蔵 鶴田 和弥 井入 宏之 | W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN Honda S2000 | 38 | 1Lap |
| 14 | 77 | ST-4 | 10 | 山田 英二 大嶋 和也 木下 隆之 | CUSCO with Key's 86 TOYOTA 86 | 38 | 1Lap |
| 15 | 41 | ST-4 | 11 | 植松 忠雄 井出 有冶 | TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000 Honda S2000 | 38 | 1Lap |
| 16 | 40 | ST-4 | 12 | 藤田 竜樹 浜野 彰彦 ナオリュウ | ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings TOYOTA 86 | 38 | 1Lap |
| 17 | 93 | ST-4 | 13 | 小泉 和寛 遠藤 浩二 鈴木 陽 | SKR ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 38 | 1Lap |
| 18 | 88 | ST-5 | 1 | 村上 博幸 筒井 克彦 脇谷 猛 | 村上モータースMAZDAロードスターND MAZDA ROADSTER | 36 | 3Laps |
| 19 | 17 | ST-5 | 2 | 谷川 達也 井尻 薫 野上 達也 | DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D MAZDA DENIO Diesel TURBO | 36 | 3Laps |
| 20 | 46 | ST-5 | 3 | 井上 恵一 富田 竜一郎 河村 翔 | DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT Honda FIT 2 RS | 36 | 3Laps |
| 21 | 213 | ST-5 | 4 | 東 貴史 原田 学 横尾 優一 | Wako's APP菅野自動車Vitz TOYOTA Vitz RS | 36 | 3Laps |
| 22 | 2 | ST-5 | 5 | 松田 秀士 山下 潤一郎 ススム | ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO Honda FIT 3 RS | 36 | 3Laps |
| ---- 以上決勝レース出場 ---- |
| 23 | *30 | ST-2 | 2 | 福山 英朗 三笠 雄一 伊藤 勝一 | RSオガワEVO Ⅸ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 39 | 55.173 |
| 24 | 48 | ST-4 | 14 | 猪股 京介 奥村 浩一 高森 博士 | DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5 Honda INTEGRA TYPE-R | 38 | 1Lap |
| 25 | 12 | ST-4 | 15 | リク 松井 隆幸 | シビックTYPE-R☆STA Honda CIVIC TYPE-R | 38 | 1Lap |
| 26 | 60 | ST-4 | 16 | 渋谷 崇 松本 和之 渡辺 忠司 | AGENT-1 WMインテグラ Honda INTEGRA TYPE-R | 38 | 1Lap |
| 27 | 36 | ST-4 | 17 | 江原 弘美 長島 大輝 推根 克彦 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vitz GRMN Turbo | 37 | 2Laps |
| 28 | *116 | ST-4 | 18 | 長谷川 伸司 吉田 靖之 寺西 玲央 | W.S.ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 37 | 2Laps |
| 29 | 35 | ST-3 | 4 | 兵藤 信一 長野 賢也 | assetテクノRC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 36 | 3Laps |
| 30 | 71 | ST-5 | 6 | 水野 大 三村 晃市 大野 真二 | ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS Honda FIT 2 RS | 36 | 3Laps |
| 31 | 11 | ST-5 | 7 | 松尾 充晃 三木 孝浩 板垣 裕之 | 隈元建設BSR WM☆Vitz TOYOTA Vitz RS | 36 | 3Laps |
| 32 | 111 | ST-4 | 19 | 大瀧 賢治 武井 寛史 吉田 聡 | EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R G-TECH Sportster GT/R | 26 | 13Laps |
| 33 | 34 | ST-3 | 5 | 前嶋 秀司 佐々木 雅弘 | assetテクノRC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 18 | 21Laps |
| 34 | 7 | ST-2 | 3 | 藤井 芳樹 佐藤 勝博 カルロス 本田 | 恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 9 | 30Laps |
| 35 | 66 | ST-5 | 8 | 武地 孝幸 ヒロボン 井ノ口 智大 | odula MAZDAデミオ15MB MAZDA DEMIO | 9 | 30Laps |
| 36 | *18 | ST-4 | 20 | 浅野 武夫 森 正行 岡野 陽朋 | Y`s distraction 86 TOYOTA 86 | 1 | 38Laps |
- Fastest Lap: CarNo.68 番場琢(埼玉トヨペットGBマークX G's) 2'19.945 (2/39) 149.38km/h
- CarNo.216(杉原直弥)は、スーパー耐久シリーズ2016スポーツ規則第13条(11)(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.116(吉田靖之)は、スーパー耐久シリーズ2016スポーツ規則第13条(11)(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.18(森正行)は、鈴鹿サーキット一般競技規則第25条~1(危険なドライブ行為)により、競技結果に30秒を加算した。
- CarNo.27は、スーパー耐久シリーズ2016スポーツ規則第15条(12)1.(ピット作業)違反により、罰金10,000円を科す。
- CarNo.30は、スーパー耐久シリーズ2016スポーツ規則第15条21(10)1.(ピット作業)違反により、罰金10,000円を科す。
SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/11) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 21 | | 1 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 12 | 23'08.378 |
| 2 | 37 | | 2 | 坪井 翔 | ZENT TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 12 | 2.162 |
| 3 | 23 | | 3 | 千代 勝正 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | Volkswagen A41 | 12 | 5.002 |
| 4 | 12 | | 4 | 牧野 任祐 | TODA FIGHTEX Dallara F314 | TODA TR-F301 | 12 | 7.025 |
| 5 | 2 | | 5 | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 12 | 10.639 |
| 6 | 8 | | 6 | 大津 弘樹 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 12 | 13.767 |
| 7 | 7 | | 7 | 阪口 晴南 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 12 | 15.195 |
| 8 | 3 | | 8 | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 12 | 21.350 |
| 9 | 28 | | 9 | 山口 大陸 | タイロクレーシング28号 Dallara F316 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 12 | 33.315 |
| 10 | *22 | | 10 | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP F3 Dallara F314 | Volkswagen A41 | 12 | 38.875 |
| 11 | 9 | N | 1 | 廣田 築 | アルビレックスF306TLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 12 | 56.663 |
| 12 | 30 | N | 2 | DRAGON | B-Max Racing team F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 12 | 57.031 |
| 13 | 5 | N | 3 | アレックス・ヤン | ALEX YANG Hanashima F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 12 | 1'10.689 |
| 14 | 10 | N | 4 | 岡崎 善衛 | GlocalアルビTLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 10 | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ---- |
| - | 36 | | - | 山下 健太 | ZENT TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 9 | 3Laps |
| - | 78 | N | - | 片山 義章 | Petit LM Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 2 | 10Laps |
- Fastest Lap: CarNo.22 ヤン・マーデンボロー(B-MAX DNNP F3) 1'54.526 (5/12) 182,54km/h
- CarNo.22は、全日本フォーミュラ3選手権統一規則第15条1.1)(危険なドライブ行為)により、競技結果に40秒加算およびペナルティーポイント1点を追加した。
SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/11) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Model | Adriver Bdriver | Total Time | Behind |
| 1 | 24 | ST-X | 1 | 内田 優大 藤井 誠暢 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 2'04.175 2'01.823 | 4'05.998 | - |
| 2 | 5 | ST-X | 2 | 白井 剛 星野 一樹 | Mach MAKERS GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 2'04.453 2'02.849 | 4'07.302 | 1.304 |
| 3 | 3 | ST-X | 3 | ユーク・タニグチ 峰尾 恭輔 | ENDLESS・ADVAN・GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 2'04.389 2'03.278 | 4'07.667 | 1.669 |
| 4 | 112 | ST-X | 4 | 佐藤 敦 山下 亮生 | SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'04.922 2'03.663 | 4'08.585 | 2.587 |
| 5 | 16 | ST-X | 5 | ヒロマサ・ニシダ 片岡 龍也 | REAF REAL ESTATE KiiVA BMW BMW Z4 GT3 | 2'07.375 2'02.056 | 4'09.431 | 3.433 |
| 6 | 25 | ST-X | 6 | テツオ・オギノ 野尻 智紀 | ケーズフロンティア911 GT3R PORSCHE 911 GT3 | 2'06.481 2'03.480 | 4'09.961 | 3.963 |
| 7 | 89 | ST-X | 7 | モーリス・チェン 吉本 大樹 | HubAuto Ferrari 488GT3 Ferrari 488 GT3 | 2'07.700 2'02.329 | 4'10.029 | 4.031 |
| 8 | *70 | ST-X | 8 | ジェフリー・リー 平中 克幸 | J-Fly Racing R8 LMS Ultra Audi R8 LMS ultra | 2'07.423 2'03.597 | 4'11.020 | 5.022 |
| 9 | *10 | ST-X | 9 | フィリップ・デベサ マイケル・グリーン | Adenau SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'06.766 2'04.952 | 4'11.718 | 5.720 |
| 10 | 8 | ST-X | 10 | 白石 勇樹 佐々木 孝太 | ARN SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'03.442 2'08.840 | 4'12.282 | 6.284 |
| 11 | 777 | ST-1 | 1 | 星野 敏 荒 聖治 | D'station Porsche 991 PORSCHE 911 GT3 Cup | 2'09.927 2'07.419 | 4'17.346 | 11.348 |
| 12 | 38 | ST-3 | 1 | 堀田 誠 阪口 良平 | MUTA Racing TWS IS 350 TOYOTA LEXUS IS350 | 2'18.732 2'16.767 | 4'35.499 | 29.501 |
| 13 | 14 | ST-3 | 2 | 小松 一臣 杉林 健一 | 岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'17.518 2'18.227 | 4'35.745 | 29.747 |
| 14 | 59 | ST-2 | 1 | 大澤 学 後藤 比東至 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 2'18.335 2'18.017 | 4'36.352 | 30.354 |
| 15 | 62 | ST-3 | 3 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 2'18.270 2'18.282 | 4'36.552 | 30.554 |
| 16 | 15 | ST-3 | 4 | 長島 正明 田中 徹 | 岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'18.318 2'18.318 | 4'36.636 | 30.638 |
| 17 | 20 | ST-2 | 2 | 下垣 和也 松本 武士 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'18.949 2'18.114 | 4'37.063 | 31.065 |
| 18 | 6 | ST-2 | 3 | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 新菱オートDIXCEL EVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'20.250 2'17.276 | 4'37.526 | 31.528 |
| 19 | 34 | ST-3 | 5 | 前嶋 秀司 佐々木 雅弘 | assetテクノRC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 2'19.422 2'19.337 | 4'38.759 | 32.761 |
| 20 | 68 | ST-3 | 6 | 番場 琢 服部 尚貴 | 埼玉トヨペットGBマークX G's TOYOTA MARK X | 2'19.763 2'19.545 | 4'39.308 | 33.310 |
| 21 | *30 | ST-2 | 4 | 福山 英朗 三笠 雄一 | RSオガワEVO Ⅸ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 2'19.400 2'20.268 | 4'39.668 | 33.670 |
| 22 | 23 | ST-3 | 7 | 輿水 敏明 甲野 将哉 | 岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'20.060 2'19.701 | 4'39.761 | 33.763 |
| 23 | *7 | ST-2 | 5 | 藤井 芳樹 佐藤 勝博 | 恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 2'19.408 2'20.391 | 4'39.799 | 33.801 |
| 24 | 35 | ST-3 | 8 | 兵藤 信一 長野 賢也 | assetテクノRC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 2'20.727 2'20.761 | 4'41.488 | 35.490 |
| 25 | 505 | ST-2 | 6 | 田ヶ原 章蔵 岡本 武之 | ビズキューブレーシングランサーX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'20.388 2'23.207 | 4'43.595 | 37.597 |
| 26 | 86 | ST-4 | 1 | 松井 孝允 井口 卓人 | TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 2'21.616 2'22.272 | 4'43.888 | 37.890 |
| 27 | 95 | ST-4 | 2 | 松井 猛敏 中島 保典 | SPOONリジカラS2000 Honda S2000 | 2'21.508 2'22.553 | 4'44.061 | 38.063 |
| 28 | 52 | ST-4 | 3 | 脇阪 寿一 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreen Brave 86 TOYOTA 86 | 2'22.045 2'22.589 | 4'44.634 | 38.636 |
| 29 | 55 | ST-4 | 4 | たしろ じゅん 小野田 貴俊 | SunOasisネッツトヨタ東埼⽟86 TOYOTA 86 | 2'22.593 2'22.791 | 4'45.384 | 39.386 |
| 30 | 58 | ST-4 | 5 | 小林 康一 塩谷 烈州 | ウインマックステインワコーズDC5☆KRP Honda INTEGRA TYPE-R | 2'23.012 2'22.561 | 4'45.573 | 39.575 |
| 31 | 13 | ST-4 | 6 | 村田 信博 小河 諒 | ENDLESS・ADVAN・86 TOYOTA 86 | 2'22.735 2'22.915 | 4'45.650 | 39.652 |
| 32 | 41 | ST-4 | 7 | 植松 忠雄 井出 有冶 | TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000 Honda S2000 | 2'23.128 2'22.955 | 4'46.083 | 40.085 |
| 33 | 117 | ST-4 | 8 | 太田 重蔵 鶴田 和弥 | W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN Honda S2000 | 2'22.256 2'23.973 | 4'46.229 | 40.231 |
| 34 | 27 | ST-4 | 9 | 伊橋 勲 ユウキ | D'STATION FINA BRZ SUBARU BRZ | 2'23.044 2'23.702 | 4'46.746 | 40.748 |
| 35 | 48 | ST-4 | 10 | 猪股 京介 奥村 浩一 | DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5 Honda INTEGRA TYPE-R | 2'23.181 2'25.299 | 4'48.480 | 42.482 |
| 36 | 216 | ST-4 | 11 | 玉江 浩明 山谷 直樹 | ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐ TOYOTA 86 | 2'25.484 2'23.202 | 4'48.686 | 42.688 |
| 37 | 40 | ST-4 | 12 | 藤田 竜樹 浜野 彰彦 | ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings TOYOTA 86 | 2'23.911 2'25.464 | 4'49.375 | 43.377 |
| 38 | 93 | ST-4 | 13 | 小泉 和寛 遠藤 浩二 | SKR ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 2'23.790 2'25.793 | 4'49.583 | 43.585 |
| 39 | 116 | ST-4 | 14 | 長谷川 伸司 吉田 靖之 | W.S.ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 2'25.548 2'24.082 | 4'49.630 | 43.632 |
| 40 | *18 | ST-4 | 15 | 浅野 武夫 森 正行 | Y`s distraction 86 TOYOTA 86 | 2'24.645 2'25.236 | 4'49.881 | 43.883 |
| 41 | 333 | ST-4 | 16 | 中島 佑弥 糸田川 和亮 | GLORY RACING A-ONE FN2 Honda CIVIC TYPE-R EURO | 2'24.584 2'25.560 | 4'50.144 | 44.146 |
| 42 | 100 | ST-4 | 17 | 松井 仁志 織戸 学 | アミューズSPV 86 TOYOTA 86 | 2'23.892 2'27.089 | 4'50.981 | 44.983 |
| 43 | 77 | ST-4 | 18 | 山田 英二 大嶋 和也 | CUSCO with Key's 86 TOYOTA 86 | 2'27.260 2'23.789 | 4'51.049 | 45.051 |
| 44 | 54 | ST-4 | 19 | 加藤 彰彬 近藤 翼 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 2'26.905 2'25.299 | 4'52.204 | 46.206 |
| 45 | 60 | ST-4 | 20 | 渋谷 崇 松本 和之 | AGENT-1 WMインテグラ Honda INTEGRA TYPE-R | 2'26.146 2'26.153 | 4'52.299 | 46.301 |
| 46 | 12 | ST-4 | 21 | リク 松井 隆幸 | シビックTYPE-R☆STA Honda CIVIC TYPE-R | 2'27.429 2'25.139 | 4'52.568 | 46.570 |
| 47 | 111 | ST-4 | 22 | 大瀧 賢治 武井 寛史 | EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R G-TECH Sportster GT/R | 2'27.720 2'28.838 | 4'56.558 | 50.560 |
| 48 | 36 | ST-4 | 23 | 江原 弘美 長島 大輝 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vitz GRMN Turbo | 2'30.942 2'29.978 | 5'00.920 | 54.922 |
| 49 | 69 | ST-5 | 1 | 大野 尊久 窪田 俊浩 | BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 2'31.223 2'30.560 | 5'01.783 | 55.785 |
| 50 | 19 | ST-5 | 2 | 古宮 正信 松田 智也 | BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT Honda FIT 3 RS | 2'31.926 2'32.681 | 5'04.607 | 58.609 |
| 51 | 4 | ST-5 | 3 | 芝谷 純三 見並 秀文 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 2'31.446 2'33.711 | 5'05.157 | 59.159 |
| 52 | 2 | ST-5 | 4 | 松田 秀士 山下 潤一郎 | ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO Honda FIT 3 RS | 2'33.001 2'34.354 | 5'07.355 | 1'01.357 |
| 53 | 46 | ST-5 | 5 | 井上 恵一 富田 竜一郎 | DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT Honda FIT 2 RS | 2'35.236 2'33.280 | 5'08.516 | 1'02.518 |
| 54 | 88 | ST-5 | 6 | 村上 博幸 筒井 克彦 | 村上モータースMAZDAロードスターND MAZDA ROADSTER | 2'32.471 2'37.068 | 5'09.539 | 1'03.541 |
| 55 | *66 | ST-5 | 7 | 武地 孝幸 ヒロボン | odula MAZDAデミオ15MB MAZDA DEMIO | 2'35.122 2'34.478 | 5'09.600 | 1'03.602 |
| 56 | 17 | ST-5 | 8 | 谷川 達也 井尻 薫 | DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D MAZDA DENIO Diesel TURBO | 2'34.394 2'35.255 | 5'09.649 | 1'03.651 |
| 57 | 11 | ST-5 | 9 | 松尾 充晃 三木 孝浩 | 隈元建設BSR WM☆Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'34.572 2'35.864 | 5'10.436 | 1'04.438 |
| 58 | 213 | ST-5 | 10 | 東 貴史 原田 学 | Wako's APP菅野自動車Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'34.965 2'36.358 | 5'11.323 | 1'05.325 |
| 59 | 71 | ST-5 | 11 | 水野 大 三村 晃市 | ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS Honda FIT 2 RS | 2'35.718 2'36.645 | 5'12.363 | 1'06.365 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
- ST-X,ST-1クラス全車およびST-2~ST-5クラスの上位3車両は決勝に進出。それ以外はセカンドチャンス100にて決勝出場車両が選抜される。
- CarNo.18は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則第31条(ピットレーン速度制限)違反により、罰金10,000円を科す。
- CarNo.66は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則第31条(ピットレーン速度制限)違反により、罰金10,000円を科す。
- CarNo.7は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則第31条(ピットレーン速度制限)違反により、罰金10,000円を科す。
- CarNo.30は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則第31条(ピットレーン速度制限)違反により、罰金10,000円を科す。
- CarNo.70は、スーパー耐久シリーズ2016スポーツ規則第7条(2)(タイヤの使用規定)違反により、3グリッド降格とする。
- CarNo.10は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則第31条(ピットレーン速度制限)違反により、罰金10,000円を科す。
SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/11) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | km/h |
| 1 | 24 | ST-X | 1 | 藤井 誠暢 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 2'01.823 | - | 171.603 |
| 2 | 16 | ST-X | 2 | 片岡 龍也 | REAF REAL ESTATE KiiVA BMW BMW Z4 GT3 | 2'02.056 | 0.233 | 171.275 |
| 3 | 89 | ST-X | 3 | 吉本 大樹 | HubAuto Ferrari 488GT3 Ferrari 488 GT3 | 2'02.329 | 0.506 | 170.893 |
| 4 | 5 | ST-X | 4 | 星野 一樹 | Mach MAKERS GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 2'02.849 | 1.026 | 170.170 |
| 5 | 3 | ST-X | 5 | 峰尾 恭輔 | ENDLESS・ADVAN・GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 2'03.278 | 1.455 | 169.578 |
| 6 | 25 | ST-X | 6 | 野尻 智紀 | ケーズフロンティア911 GT3R PORSCHE 911 GT3 | 2'03.480 | 1.657 | 169.300 |
| 7 | 70 | ST-X | 7 | 平中 克幸 | J-Fly Racing R8 LMS Ultra Audi R8 LMS ultra | 2'03.597 | 1.774 | 169.140 |
| 8 | 112 | ST-X | 8 | 山下 亮生 | SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'03.663 | 1.840 | 169.050 |
| 9 | 10 | ST-X | 9 | マイケル・グリーン | Adenau SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'04.952 | 3.129 | 167.306 |
| 10 | 777 | ST-1 | 1 | 荒 聖治 | D'station Porsche 991 PORSCHE 911 GT3 Cup | 2'07.419 | 5.596 | 164.067 |
| 11 | 8 | ST-X | 10 | 佐々木 孝太 | ARN SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'08.840 | 7.017 | 162.257 |
| 12 | 38 | ST-3 | 1 | 阪口 良平 | MUTA Racing TWS IS 350 TOYOTA LEXUS IS350 | 2'16.767 | 14.944 | 152.853 |
| 13 | 6 | ST-2 | 1 | 菊地 靖 | 新菱オートDIXCEL EVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'17.276 | 15.453 | 152.286 |
| 14 | 59 | ST-2 | 2 | 後藤 比東至 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 2'18.017 | 16.194 | 151.468 |
| 15 | 20 | ST-2 | 3 | 松本 武士 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'18.114 | 16.291 | 151.362 |
| 16 | 14 | ST-3 | 2 | 杉林 健一 | 岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'18.227 | 16.404 | 151.238 |
| 17 | 62 | ST-3 | 3 | 中山 雄一 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 2'18.282 | 16.459 | 151.178 |
| 18 | 15 | ST-3 | 4 | 田中 徹 | 岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'18.318 | 16.495 | 151.139 |
| 19 | 34 | ST-3 | 5 | 佐々木 雅弘 | assetテクノRC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 2'19.337 | 17.514 | 150.033 |
| 20 | 68 | ST-3 | 6 | 服部 尚貴 | 埼玉トヨペットGBマークX G's TOYOTA MARK X | 2'19.545 | 17.722 | 149.810 |
| 21 | 23 | ST-3 | 7 | 甲野 将哉 | 岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'19.701 | 17.878 | 149.642 |
| 22 | 30 | ST-2 | 4 | 三笠 雄一 | RSオガワEVO Ⅸ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 2'20.268 | 18.445 | 149.038 |
| 23 | 7 | ST-2 | 5 | 佐藤 勝博 | 恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 2'20.391 | 18.568 | 148.907 |
| 24 | 35 | ST-3 | 8 | 長野 賢也 | assetテクノRC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 2'20.761 | 18.938 | 148.516 |
| 25 | 86 | ST-4 | 1 | 井口 卓人 | TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 2'22.272 | 20.449 | 146.938 |
| 26 | 95 | ST-4 | 2 | 中島 保典 | SPOONリジカラS2000 Honda S2000 | 2'22.553 | 20.730 | 146.649 |
| 27 | 58 | ST-4 | 3 | 塩谷 烈州 | ウインマックステインワコーズDC5☆KRP Honda INTEGRA TYPE-R | 2'22.561 | 20.738 | 146.640 |
| 28 | 52 | ST-4 | 4 | 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreen Brave 86 TOYOTA 86 | 2'22.589 | 20.766 | 146.612 |
| 29 | 55 | ST-4 | 5 | 小野田 貴俊 | SunOasisネッツトヨタ東埼⽟86 TOYOTA 86 | 2'22.791 | 20.968 | 146.404 |
| 30 | 13 | ST-4 | 6 | 小河 諒 | ENDLESS・ADVAN・86 TOYOTA 86 | 2'22.915 | 21.092 | 146.277 |
| 31 | 41 | ST-4 | 7 | 井出 有冶 | TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000 Honda S2000 | 2'22.955 | 21.132 | 146.236 |
| 32 | 216 | ST-4 | 8 | 山谷 直樹 | ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐ TOYOTA 86 | 2'23.202 | 21.379 | 145.984 |
| 33 | 505 | ST-2 | 6 | 岡本 武之 | ビズキューブレーシングランサーX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'23.207 | 21.384 | 145.979 |
| 34 | 27 | ST-4 | 9 | ユウキ | D'STATION FINA BRZ SUBARU BRZ | 2'23.702 | 21.879 | 145.476 |
| 35 | 77 | ST-4 | 10 | 大嶋 和也 | CUSCO with Key's 86 TOYOTA 86 | 2'23.789 | 21.966 | 145.388 |
| 36 | 117 | ST-4 | 11 | 鶴田 和弥 | W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN Honda S2000 | 2'23.973 | 22.150 | 145.202 |
| 37 | 116 | ST-4 | 12 | 吉田 靖之 | W.S.ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 2'24.082 | 22.259 | 145.092 |
| 38 | 12 | ST-4 | 13 | 松井 隆幸 | シビックTYPE-R☆STA Honda CIVIC TYPE-R | 2'25.139 | 23.316 | 144.036 |
| 39 | 18 | ST-4 | 14 | 森 正行 | Y`s distraction 86 TOYOTA 86 | 2'25.236 | 23.413 | 143.940 |
| 40 | 48 | ST-4 | 15 | 奥村 浩一 | DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5 Honda INTEGRA TYPE-R | 2'25.299 | 23.476 | 143.877 |
| 41 | 54 | ST-4 | 16 | 近藤 翼 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 2'25.299 | 23.476 | 143.877 |
| 42 | 40 | ST-4 | 17 | 浜野 彰彦 | ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings TOYOTA 86 | 2'25.464 | 23.641 | 143.714 |
| 43 | 333 | ST-4 | 18 | 糸田川 和亮 | GLORY RACING A-ONE FN2 Honda CIVIC TYPE-R EURO | 2'25.560 | 23.737 | 143.619 |
| 44 | 93 | ST-4 | 19 | 遠藤 浩二 | SKR ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 2'25.793 | 23.970 | 143.390 |
| 45 | 60 | ST-4 | 20 | 松本 和之 | AGENT-1 WMインテグラ Honda INTEGRA TYPE-R | 2'26.153 | 24.330 | 143.036 |
| 46 | 100 | ST-4 | 21 | 織戸 学 | アミューズSPV 86 TOYOTA 86 | 2'27.089 | 25.266 | 142.126 |
| 47 | 111 | ST-4 | 22 | 武井 寛史 | EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R G-TECH Sportster GT/R | 2'28.838 | 27.015 | 140.456 |
| 48 | 36 | ST-4 | 23 | 長島 大輝 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vitz GRMN Turbo | 2'29.978 | 28.155 | 139.388 |
| 49 | 69 | ST-5 | 1 | 窪田 俊浩 | BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 2'30.560 | 28.737 | 138.850 |
| 50 | 19 | ST-5 | 2 | 松田 智也 | BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT Honda FIT 3 RS | 2'32.681 | 30.858 | 136.921 |
| 51 | 46 | ST-5 | 3 | 富田 竜一郎 | DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT Honda FIT 2 RS | 2'33.280 | 31.457 | 136.386 |
| 52 | 4 | ST-5 | 4 | 見並 秀文 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 2'33.711 | 31.888 | 136.003 |
| 53 | 2 | ST-5 | 5 | 山下 潤一郎 | ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO Honda FIT 3 RS | 2'34.354 | 32.531 | 135.437 |
| 54 | 66 | ST-5 | 6 | ヒロボン | odula MAZDAデミオ15MB MAZDA DEMIO | 2'34.478 | 32.655 | 135.328 |
| 55 | 17 | ST-5 | 7 | 井尻 薫 | DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D MAZDA DENIO Diesel TURBO | 2'35.255 | 33.432 | 134.651 |
| 56 | 11 | ST-5 | 8 | 三木 孝浩 | 隈元建設BSR WM☆Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'35.864 | 34.041 | 134.125 |
| 57 | 213 | ST-5 | 9 | 原田 学 | Wako's APP菅野自動車Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'36.358 | 34.535 | 133.701 |
| 58 | 71 | ST-5 | 10 | 三村 晃市 | ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS Honda FIT 2 RS | 2'36.645 | 34.822 | 133.456 |
| 59 | 88 | ST-5 | 11 | 筒井 克彦 | 村上モータースMAZDAロードスターND MAZDA ROADSTER | 2'37.068 | 35.245 | 133.096 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/11) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | km/h |
| 1 | 8 | ST-X | 1 | 白石 勇樹 | ARN SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'03.442 | - | 169.352 |
| 2 | 24 | ST-X | 2 | 内田 優大 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 2'04.175 | 0.733 | 168.353 |
| 3 | 3 | ST-X | 3 | ユーク・タニグチ | ENDLESS・ADVAN・GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 2'04.389 | 0.947 | 168.063 |
| 4 | 5 | ST-X | 4 | 白井 剛 | Mach MAKERS GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 2'04.453 | 1.011 | 167.977 |
| 5 | 112 | ST-X | 5 | 佐藤 敦 | SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'04.922 | 1.480 | 167.346 |
| 6 | 25 | ST-X | 6 | テツオ・オギノ | ケーズフロンティア911 GT3R PORSCHE 911 GT3 | 2'06.481 | 3.039 | 165.283 |
| 7 | 10 | ST-X | 7 | フィリップ・デベサ | Adenau SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'06.766 | 3.324 | 164.912 |
| 8 | 16 | ST-X | 8 | ヒロマサ・ニシダ | REAF REAL ESTATE KiiVA BMW BMW Z4 GT3 | 2'07.375 | 3.933 | 164.123 |
| 9 | 70 | ST-X | 9 | ジェフリー・リー | J-Fly Racing R8 LMS Ultra Audi R8 LMS ultra | 2'07.423 | 3.981 | 164.061 |
| 10 | 89 | ST-X | 10 | モーリス・チェン | HubAuto Ferrari 488GT3 Ferrari 488 GT3 | 2'07.700 | 4.258 | 163.706 |
| 11 | 777 | ST-1 | 1 | 星野 敏 | D'station Porsche 991 PORSCHE 911 GT3 Cup | 2'09.927 | 6.485 | 160.901 |
| 12 | 14 | ST-3 | 1 | 小松 一臣 | 岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'17.518 | 14.076 | 152.018 |
| 13 | 62 | ST-3 | 2 | 嵯峨 宏紀 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 2'18.270 | 14.828 | 151.191 |
| 14 | 15 | ST-3 | 3 | 長島 正明 | 岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'18.318 | 14.876 | 151.139 |
| 15 | 59 | ST-2 | 1 | 大澤 学 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 2'18.335 | 14.893 | 151.120 |
| 16 | 38 | ST-3 | 4 | 堀田 誠 | MUTA Racing TWS IS 350 TOYOTA LEXUS IS350 | 2'18.732 | 15.290 | 150.688 |
| 17 | 20 | ST-2 | 2 | 下垣 和也 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'18.949 | 15.507 | 150.452 |
| 18 | 30 | ST-2 | 3 | 福山 英朗 | RSオガワEVO Ⅸ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 2'19.400 | 15.958 | 149.966 |
| 19 | 7 | ST-2 | 4 | 藤井 芳樹 | 恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 2'19.408 | 15.966 | 149.957 |
| 20 | 34 | ST-3 | 5 | 前嶋 秀司 | assetテクノRC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 2'19.422 | 15.980 | 149.942 |
| 21 | 68 | ST-3 | 6 | 番場 琢 | 埼玉トヨペットGBマークX G's TOYOTA MARK X | 2'19.763 | 16.321 | 149.576 |
| 22 | 23 | ST-3 | 7 | 輿水 敏明 | 岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 2'20.060 | 16.618 | 149.259 |
| 23 | 6 | ST-2 | 5 | 冨桝 朋広 | 新菱オートDIXCEL EVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'20.250 | 16.808 | 149.057 |
| 24 | 505 | ST-2 | 6 | 田ヶ原 章蔵 | ビズキューブレーシングランサーX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 2'20.388 | 16.946 | 148.910 |
| 25 | 35 | ST-3 | 8 | 兵藤 信一 | assetテクノRC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 2'20.727 | 17.285 | 148.551 |
| 26 | 95 | ST-4 | 1 | 松井 猛敏 | SPOONリジカラS2000 Honda S2000 | 2'21.508 | 18.066 | 147.732 |
| 27 | 86 | ST-4 | 2 | 松井 孝允 | TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 2'21.616 | 18.174 | 147.619 |
| 28 | 52 | ST-4 | 3 | 脇阪 寿一 | 埼玉トヨペットGreen Brave 86 TOYOTA 86 | 2'22.045 | 18.603 | 147.173 |
| 29 | 117 | ST-4 | 4 | 太田 重蔵 | W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN Honda S2000 | 2'22.256 | 18.814 | 146.955 |
| 30 | 55 | ST-4 | 5 | たしろ じゅん | SunOasisネッツトヨタ東埼⽟86 TOYOTA 86 | 2'22.593 | 19.151 | 146.607 |
| 31 | 13 | ST-4 | 6 | 村田 信博 | ENDLESS・ADVAN・86 TOYOTA 86 | 2'22.735 | 19.293 | 146.462 |
| 32 | 58 | ST-4 | 7 | 小林 康一 | ウインマックステインワコーズDC5☆KRP Honda INTEGRA TYPE-R | 2'23.012 | 19.570 | 146.178 |
| 33 | 27 | ST-4 | 8 | 伊橋 勲 | D'STATION FINA BRZ SUBARU BRZ | 2'23.044 | 19.602 | 146.145 |
| 34 | 41 | ST-4 | 9 | 植松 忠雄 | TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000 Honda S2000 | 2'23.128 | 19.686 | 146.059 |
| 35 | 48 | ST-4 | 10 | 猪股 京介 | DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5 Honda INTEGRA TYPE-R | 2'23.181 | 19.739 | 146.005 |
| 36 | 93 | ST-4 | 11 | 小泉 和寛 | SKR ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 2'23.790 | 20.348 | 145.387 |
| 37 | 100 | ST-4 | 12 | 松井 仁志 | アミューズSPV 86 TOYOTA 86 | 2'23.892 | 20.450 | 145.284 |
| 38 | 40 | ST-4 | 13 | 藤田 竜樹 | ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings TOYOTA 86 | 2'23.911 | 20.469 | 145.265 |
| 39 | 333 | ST-4 | 14 | 中島 佑弥 | GLORY RACING A-ONE FN2 Honda CIVIC TYPE-R EURO | 2'24.584 | 21.142 | 144.589 |
| 40 | 18 | ST-4 | 15 | 浅野 武夫 | Y`s distraction 86 TOYOTA 86 | 2'24.645 | 21.203 | 144.528 |
| 41 | 216 | ST-4 | 16 | 玉江 浩明 | ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐ TOYOTA 86 | 2'25.484 | 22.042 | 143.694 |
| 42 | 116 | ST-4 | 17 | 長谷川 伸司 | W.S.ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 2'25.548 | 22.106 | 143.631 |
| 43 | 60 | ST-4 | 18 | 渋谷 崇 | AGENT-1 WMインテグラ Honda INTEGRA TYPE-R | 2'26.146 | 22.704 | 143.043 |
| 44 | 54 | ST-4 | 19 | 加藤 彰彬 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 2'26.905 | 23.463 | 142.304 |
| 45 | 77 | ST-4 | 20 | 山田 英二 | CUSCO with Key's 86 TOYOTA 86 | 2'27.260 | 23.818 | 141.961 |
| 46 | 12 | ST-4 | 21 | リク | シビックTYPE-R☆STA Honda CIVIC TYPE-R | 2'27.429 | 23.987 | 141.798 |
| 47 | 111 | ST-4 | 22 | 大瀧 賢治 | EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R G-TECH Sportster GT/R | 2'27.720 | 24.278 | 141.519 |
| 48 | 36 | ST-4 | 23 | 江原 弘美 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vitz GRMN Turbo | 2'30.942 | 27.500 | 138.498 |
| 49 | 69 | ST-5 | 1 | 大野 尊久 | BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT Honda FIT 3 RS | 2'31.223 | 27.781 | 138.241 |
| 50 | 4 | ST-5 | 2 | 芝谷 純三 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 2'31.446 | 28.004 | 138.037 |
| 51 | 19 | ST-5 | 3 | 古宮 正信 | BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT Honda FIT 3 RS | 2'31.926 | 28.484 | 137.601 |
| 52 | 88 | ST-5 | 4 | 村上 博幸 | 村上モータースMAZDAロードスターND MAZDA ROADSTER | 2'32.471 | 29.029 | 137.109 |
| 53 | 2 | ST-5 | 5 | 松田 秀士 | ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO Honda FIT 3 RS | 2'33.001 | 29.559 | 136.634 |
| 54 | 17 | ST-5 | 6 | 谷川 達也 | DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D MAZDA DENIO Diesel TURBO | 2'34.394 | 30.952 | 135.402 |
| 55 | 11 | ST-5 | 7 | 松尾 充晃 | 隈元建設BSR WM☆Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'34.572 | 31.130 | 135.246 |
| 56 | 213 | ST-5 | 8 | 東 貴史 | Wako's APP菅野自動車Vitz TOYOTA Vitz RS | 2'34.965 | 31.523 | 134.903 |
| 57 | 66 | ST-5 | 9 | 武地 孝幸 | odula MAZDAデミオ15MB MAZDA DEMIO | 2'35.122 | 31.680 | 134.766 |
| 58 | 46 | ST-5 | 10 | 井上 恵一 | DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT Honda FIT 2 RS | 2'35.236 | 31.794 | 134.667 |
| 59 | 71 | ST-5 | 11 | 水野 大 | ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS Honda FIT 2 RS | 2'35.718 | 32.276 | 134.250 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/11) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Driver | Car Maker Model | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 36 | | 山下 健太 | ZENT TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'52.314 | - | - | 186.132 |
| 2 | 37 | | 坪井 翔 | ZENT TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'52.593 | 0.279 | 0.279 | 185.671 |
| 3 | 23 | | 千代 勝正 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | Volkswagen A41 | 1'53.018 | 0.704 | 0.425 | 184.972 |
| 4 | 22 | | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP F3 Dallara F314 | Volkswagen A41 | 1'53.031 | 0.717 | 0.013 | 184.951 |
| 5 | 21 | | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 1'53.074 | 0.760 | 0.043 | 184.881 |
| 6 | 12 | | 牧野 任祐 | TODA FIGHTEX Dallara F314 | TODA TR-F301 | 1'53.239 | 0.925 | 0.165 | 184.611 |
| 7 | 2 | | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 1'53.384 | 1.070 | 0.145 | 184.375 |
| 8 | 7 | | 阪口 晴南 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'53.774 | 1.460 | 0.390 | 183.743 |
| 9 | 8 | | 大津 弘樹 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'54.533 | 2.219 | 0.759 | 182.526 |
| 10 | 3 | | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'54.930 | 2.616 | 0.397 | 181.895 |
| 11 | 28 | | 山口 大陸 | タイロクレーシング28号 Dallara F316 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'56.170 | 3.856 | 1.240 | 179.954 |
| 12 | 78 | N | 片山 義章 | Petit LM Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'57.740 | 5.426 | 1.570 | 177.554 |
| 13 | 9 | N | 廣田 築 | アルビレックスF306TLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'58.405 | 6.091 | 0.665 | 176.557 |
| 14 | 30 | N | DRAGON | B-Max Racing team F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'58.411 | 6.097 | 0.006 | 176.548 |
| 15 | 10 | N | 岡崎 善衛 | GlocalアルビTLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'58.775 | 6.461 | 0.364 | 176.007 |
| 16 | 5 | N | アレックス・ヤン | ALEX YANG Hanashima F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'59.470 | 7.156 | 0.695 | 174.983 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 2'03.905)予選通過 ---- |
SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/11) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Driver | Car Maker Model | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 36 | | 山下 健太 | ZENT TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'52.521 | - | - | 185.789 |
| 2 | 37 | | 坪井 翔 | ZENT TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'52.715 | 0.194 | 0.194 | 185.470 |
| 3 | 22 | | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP F3 Dallara F314 | Volkswagen A41 | 1'53.004 | 0.483 | 0.289 | 184.995 |
| 4 | 21 | | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 1'53.037 | 0.516 | 0.033 | 184.941 |
| 5 | 23 | | 千代 勝正 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | Volkswagen A41 | 1'53.425 | 0.904 | 0.388 | 184.309 |
| 6 | 7 | | 阪口 晴南 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'53.594 | 1.073 | 0.169 | 184.034 |
| 7 | 12 | | 牧野 任祐 | TODA FIGHTEX Dallara F314 | TODA TR-F301 | 1'53.606 | 1.085 | 0.012 | 184.015 |
| 8 | 2 | | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 1'53.691 | 1.170 | 0.085 | 183.877 |
| 9 | 8 | | 大津 弘樹 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'54.009 | 1.488 | 0.318 | 183.364 |
| 10 | 3 | | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'55.099 | 2.578 | 1.090 | 181.628 |
| 11 | 28 | | 山口 大陸 | タイロクレーシング28号 Dallara F316 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'56.431 | 3.910 | 1.332 | 179.550 |
| 12 | 78 | N | 片山 義章 | Petit LM Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'57.999 | 5.478 | 1.568 | 177.164 |
| 13 | 30 | N | DRAGON | B-Max Racing team F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'58.436 | 5.915 | 0.437 | 176.511 |
| 14 | 9 | N | 廣田 築 | アルビレックスF306TLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'58.639 | 6.118 | 0.203 | 176.208 |
| 15 | 10 | N | 岡崎 善衛 | GlocalアルビTLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'59.083 | 6.562 | 0.444 | 175.552 |
| 16 | 5 | N | アレックス・ヤン | ALEX YANG Hanashima F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 2'00.533 | 8.012 | 1.450 | 173.440 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 2'04.021)予選通過 ---- |
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
2016年全日本カート選手権FS125部門西地域の第2戦が5月29日、オートパラダイス御殿場(静岡県)で行われ、開幕戦に続き井本大雅(TAKAGI PLANNING)が優勝した。
全日本カート選手権FS125部門では、東西2つの地域に分かれて各々5戦を競った後に東西統一戦が行われ日本一を決定する。西地域第2戦の舞台となったオートパラダイス御殿場は富士山の麓に位置し、西地域の開催地としては最も東に位置するサーキットだ。今年の夏には移転を予定しおり、現行コースでの全日本選手権の開催は最後となる。
ハイスピードレイアウトとテクニカルレイアウトの2つのレイアウトをもつオートパラダイス御殿場だが、全日本選手権は全長975mのテクニカルレイアウトで開催される。コースの特徴のひとつとしては高低差が挙げられるが、最大の特徴はなんといっても変わりやすい天候だろう。オートパラダイス御殿場では変わりゆくコンディションにどう対応できるかが勝負の大きなカギを握る。
快晴のもとで午前中のセッションは行われ、決勝ヒートのポールポジションを獲得したのは開幕戦ウィナーの井本。開幕戦の好調そのままに、タイムトライアル・予選ヒートとトップで終えた。2番グリッドには丹澤慧斗(Tech Miyazawa Snap-on motorsports)、3番手に辻本始温(SUCCEED SPORTS Jr.)、4番手に酒井夢良(YAMAHA Racing Jr.)と続く。
午前中は心地よい青空が広がっていたオートパラダイス御殿場上空だが、午後になると徐々に雲が増え初め、全日本FS125部門の決勝が始まる頃には重たい雲に覆われていた。どんよりとした空のもと迎えた決勝ヒート、ホールショットを決めた井本はオープニングラップから後続を突き放しにかかり、5周終了時には2位を走る塩津佑介(KENT with PEGTOP)との間に1秒の差を築くが、その後2台はほぼ同じペースで周回を重ねていく。レース終盤の20周を経過したところで、塩津・辻本・丹澤・酒井の4台での2位争いが繰り広げられ塩津は5位までドロップしてしまう。変わって2位に立ったのは辻本だが、ファイナルラップでチェーンが外れてしまい無念のリタイア。2位争いによって余裕のできた井本は、ポールスタートから一度もトップの座を譲ることなく2.3秒の差をつけてトップチェッカー。2位には丹澤、3位には酒井が入った。天候の急変という波乱はなく、終わってみれば井本が開幕戦に引き続いてのパーフェクトウィンという結果になった。
- 井本大雅選手のコメント
-
公式練習で肋骨を痛めてしまい、決勝までもつか不安だったのですが勝つことができました。前半はいいタイムで走れましたが、後半少しタイムが落ちてしまいましたのでそこは改善していきたいです。次戦の瑞浪は苦手なコースではありますが、勝てるように頑張ります。
Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA
岡山国際サーキットで全日本F3選手権の第3大会(第5戦、第6戦)が開催。第5戦は山下健太(TEAM TOM'S)が今季3勝目、坪井 翔(TEAM TOM'S)が2位でTDPドライバーが1-2フィニッシュ。雨に見舞われた第6戦では坪井が3位に入り、6戦連続表彰台獲得を果たした。

第5戦で今季3勝目を挙げた山下健太(TEAM TOM'S #36)
全日本F3選手権の第3大会(第5戦、第6戦)が5月28日(土)と29日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。
明日のトップドライバーを目指し若き才能がしのぎを削る全日本F3選手権。トヨタはTDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)として今季シリーズにフル参戦している山下健太(TEAM TOM'S)と坪井 翔(TEAM TOM'S)を支援している。
シリーズ参戦3年目、2年連続でのランキング2位で悲願のタイトルを目指す20歳の山下は、開幕の第1戦、第2戦と連続勝利。第3戦は5位に終わったものの、第4戦で2位表彰台を獲得し、ランキング首位で今大会に臨んだ。
昨年FIA-F4の初年度チャンピオンに輝き、今季よりF3にステップアップを果たした坪井は先週21歳になったばかり。デビューイヤーの今年、開幕からの4戦でまだ勝利は無いものの、3位3回、2位2回と全レース表彰台を続けている。
28日(土)午前10時15分より10分ずつの予選が行われた。好天で路面温度も高かった前日の練習走行とは打って変わって空を雲が覆い、時たま僅かに雨粒を感じるようなコンディション。気温、路面温度とも下がったことでタイムも上がり、第5戦の予選から上位6台がコースレコードを更新するセッションとなった。
坪井と山下がトップを塗り替え合ったが、最後にライバルに僅かに上回られ、山下が2番手、坪井が3番手グリッド。
10分間のインターバルの後に行われた第6戦予選では、ライバル勢が更にタイムを詰めてくる中、山下がタイムを伸ばせず4番手。坪井はタイムアップを果たし3番手と、トムスの2台が2列目に並ぶこととなった。
第5戦の決勝(18周)は、直前に僅かに雨がぱらついたものの、ドライコンディションで午後3時45分にフォーメーションラップが開始された。
スタートでは最前列2番手の山下が好ダッシュを見せ、首位を奪取。坪井もポールポジションの車両をかわしてこれに続き、TDPドライバーの1-2体制に。首位の山下は1周目に2位に1.7秒差を付けると、周回ごとにこの差を広げていった。
一方、2位の坪井は後続から1秒以内の差で追撃を受けたがポジションを死守。
山下は最終的に5秒以上の差をつけて独走しトップチェッカー。今季3勝目を挙げた。坪井も逃げ切り、2位フィニッシュで開幕から5戦連続の表彰台獲得。TDPドライバーが1-2フィニッシュを果たした。
29日(日)は昼前から雨が降り始め、第6戦決勝レース(25周)のスタート前には路面はフルウェットに。今大会初のウェットコンディションとなり、各車ウェットタイヤを装着してコースイン。午後1時にフォーメーションラップが開始された。
水煙を上げてのスタートで、2列目からスタートした坪井と山下は、1コーナー進入から激しい順位争いを展開したが、3,4番手のまま1周目を終えた。
坪井、山下共に急なウェットコンディションでセッティングの対応に苦しみペースが上がらず、山下は2周目に後続にかわされ6位に後退。
坪井は後続の猛追を受けながらも懸命にポジションを守り、逃げ切って3位でフィニッシュ。6戦連続の表彰台を獲得した。
山下は6位フィニッシュとなったが、ランキング首位の座は守った。

第5戦では山下健太(右)が優勝、坪井翔(左)が2位で続き、TDPドライバーが1-2フィニッシュ

雨の第6戦で苦しみながらも3位表彰台を獲得した坪井翔(TEAM TOM'S #37)
トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部
スーパーフォーミュラの第2戦が岡山国際サーキットで行われたが、強い雨によりセーフティカーランで8周を終えた後に赤旗中断。天候は回復せず、そのままの順位でレースは終了。ポールポジションからスタートした石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が今季初優勝を挙げた。

短縮終了となった第2戦で今季初勝利を挙げた石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING #1)
全日本スーパーフォーミュラ選手権の第2戦が5月28日(土)、29日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで行われた。
約一ヶ月前に行われた開幕戦鈴鹿では、予選中の赤旗中断により大波乱のグリッドとなった。決勝では2番手からスタートした国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が2位表彰台フィニッシュを果たした。
しかし、トヨタ勢は勝利を逃すと共に、予選で下位に沈んだ多くの有力ドライバーにとっては不満の残るレースとなった。第2戦となる今大会岡山は、昨年トヨタ勢が後続を大きく引き離しての1-2フィニッシュを果たしたコースであり、巻き返しを目指しての参戦となった。
予選
28日(土)、朝からの雲は午後になっても晴れず、やや涼しく感じる気候の下、午後2時10分よりノックアウト方式の予選が開始された。
気象レーダーでは周辺に雨雲が見え、いつ雨が落ちてくるのか分からない状況もあり、Q1はセッションスタート前から全車ピットロードに整列し、アタック開始。
5,6周して一旦タイムを出した後ピットへ戻り、タイヤを交換して再度アタック。前日行われた専有走行は強い日差しの下で実施されたが、今日は路面温度が上がらず、各車タイヤを温めるのに苦戦。セッション終盤にタイムが上がり始めると、めまぐるしく順位が入れ替わっていった。
スーパーフォーミュラでは恒例となった僅差の争いとなる中、全セクターでベストを更新し、2番手以下をコンマ4秒引き離すタイムをマークした石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)がQ1をトップで通過。チームメイトの国本が3番手。アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM'S)と中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM'S)は13,14番手とぎりぎりでのQ2進出。
一方で、ウィリアム・ブラー(KONDO RACING)は15番手、午前中のフリー走行でクラッシュ、何とか修復して予選に出走した小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS)は18番手、同じくフリー走行でスピンを喫した中山 雄一(KCMG)が19番手で3台がQ1敗退となってしまった。
10分間のインターバルを経てQ2(7分間)開始。やはり各車タイヤの温めに時間がかかり、セッション終了直前に順位が入れ替わっていった。
ここでも石浦がQ1に続きトップタイム。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が3番手、オリベイラのチームメイト、ルーキーである関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が0.024秒差の4番手で続いた。このセッションも非常に僅差の争いとなり、関口からコンマ1秒差のタイムをマークした国本が8番手でQ3進出。トヨタ勢は4台がQ3進出を決めた。
中嶋一貴はこの国本に僅か0.012秒届かず、9番手でQ3進出ならず。ロッテラーが12番手、ロシターが13番手、カーティケヤン14番手でQ2敗退となった。
Q3(7分間)もセッション終盤にタイムが出る展開となったが、Q1、Q2共にトップタイムの石浦がここでも2番手を0.222秒も引き離す圧倒的なタイムで2年連続、キャリア4度目となるポールポジションを獲得。オリベイラが2番手で続き、トヨタエンジンは最前列グリッドを独占して明日の決勝レースに臨むこととなった。
2番手以降は7台がコンマ3秒に入る激戦となり、国本は7番手、関口は8番手と4列目に並んだ。
決勝
29日(日)は昼前から降り始めた雨が強さを増し、午後3時の決勝スタート前にはコースはフルウェット状態に。セーフティカー先導のまま、レースがスタートした。
しかし、雨脚は弱くならず、8周目を終えたところでレースは赤旗中断となり、全車グリッド上に再停止。
その後、天候の回復は見込めないとの判断により、午後4時5分にレースの終了が決定された。
この時点での順位でレースは成立となり、ポールポジションから周回した石浦が今季初勝利。2番手スタートのオリベイラは、セーフティカーラン中の6周目に駆動系のトラブルによりコース上にストップ、無念のリタイア。これでひとつずつ順位が繰り上がり、国本が6位フィニッシュとなった。規定に則り、レース距離が規定の75%に達していないため、選手権ポイントは通常の半分が与えられる。
- P.MU/CERUMO・INGING 1号車 ドライバー 石浦宏明:
-
朝のフリー走行の時点で決勝がレインになることを想定して色々と準備した。ウェットとなった決勝前のウォームアップ走行で状況を確認したが、思いの外グリップが得られなかった。また、その時点ではそれほど雨量が多くなかったにもかかわらず、水煙で前が全く見えず、厳しいレースになりそうだと思っていた。セーフティカー先導でレースが始まっても、コース上にかなり水の多い箇所があり、危なかった。僕は先頭だったので一番視界は良いはずだったが、前を行くセーフティカーの水しぶきでも見にくいくらいだった。気持ちとしてはレースをやりたかったが、ドライバー全員の安全のことを考えると正しい判断だったのではないかと思う。せっかく来てくれたファンの皆様にレースのバトルをお見せ出来ず残念だ。
- P.MU/CERUMO・INGING チーム監督 立川祐路:
-
レースをきちんとした形で終えられなかったのは残念だが、状況を考えると仕方ないだろう。石浦については、開幕戦で速さがありながらも予選の不運により思うように行かなかったこともあり、今回その速さを示し、きちんと結果に繋げられたのは良かった。
トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部
スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2016/05/29) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2016 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 8 | 22'06.947 |
| 2 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-414E | 8 | 0.718 |
| 3 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-414E | 8 | 1.749 |
| 4 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-414E | 8 | 2.525 |
| 5 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 TEAM無限 | Honda HR-414E | 8 | 3.841 |
| 6 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 8 | 5.408 |
| 7 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | Honda HR-414E | 8 | 6.442 |
| 8 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 8 | 8.369 |
| 9 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 8 | 9.677 |
| 10 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | 8 | 10.753 |
| 11 | 4 | ウィリアム・ブラー | フジ・コーポレーションKONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 8 | 12.188 |
| 12 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-414E | 8 | 14.133 |
| 13 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 8 | 17.088 |
| 14 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | Honda HR-414E | 8 | 17.676 |
| 15 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE | Honda HR-414E | 8 | 19.565 |
| 16 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 8 | 20.596 |
| 17 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 8 | 21.431 |
| 18 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 8 | 25.388 |
| 19 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 5 | 3Laps |
- Fastest Lap: CarNo.8 小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS SF14) 2'10.960 (7/8) 101.793km/h
- 本決勝レースは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.9.1を適用、セーフティーカースタートとし、8周回導入した。
- 本決勝レースは、荒天のため、開始後23分24秒で赤旗提示にて中断。天候回復が見込めないため、本決勝レースを終了とした。

株式会社日本レースポロモーション(JRP)は29日、スーパフォーミュラ第2戦の開催されている岡山国際サーキットにて、9月10日、11日に行われる第5戦オートポリス戦のカレンダー取り下げを申請中と発表した。実質的に同イベントは中止される。
すでに5月に開催される予定だったスーパーGT第3戦の中止は発表されていたが、依然として施設、コース等の被害に鑑み、9月での開催は厳しいと判断されたようだ。
JRPは代替戦については未定とのことだが、いずれにしろシリーズを7戦で行うことは既定路線で他サーキットでの開催、既存戦での2レース制などを模索している模様だ。
代替戦については詳細が決定次第発表される。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2016/05/29) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 22 | | 1 | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP F3 Dallara F314 | Volkswagen A41 | 25 | 43'24.904 |
| 2 | 12 | | 2 | 牧野 任祐 | TODA FIGHTEX Dallara F314 | TODA TR-F301 | 25 | 25.803 |
| 3 | 37 | | 3 | 坪井 翔 | ZENT TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 25 | 30.032 |
| 4 | 7 | | 4 | 阪口 晴南 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 25 | 32.988 |
| 5 | 2 | | 5 | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 25 | 33.954 |
| 6 | 36 | | 6 | 山下 健太 | ZENT TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 25 | 59.887 |
| 7 | 8 | | 7 | 大津 弘樹 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 25 | 1'00.773 |
| 8 | 21 | | 8 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 25 | 1'22.259 |
| 9 | 23 | | 9 | 千代 勝正 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | Volkswagen A41 | 25 | 1'43.630 |
| 10 | 78 | N | 1 | 片山 義章 | Petit LM Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 24 | 1Lap |
| 11 | 30 | N | 2 | DRAGON | B-Max Racing F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 24 | 1Lap |
| 12 | 10 | N | 3 | 岡崎 善衛 | GlocalアルビTLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 23 | 2Laps |
| 13 | *5 | N | 4 | アレックス・ヤン | ALEX YANG Hanashima F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 23 | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 22Laps)完走 ---- |
| - | 9 | N | - | 廣田 築 | アルビレックスF306TLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 10 | 15Laps |
| - | 3 | | - | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 8 | 17Laps |
| - | 28 | | 11 | 山口 大陸 | タイロクレーシング28号 Dallara F316 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | - | 23Laps |
- Fastest Lap: CarNo.22 ヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3) 1'42.917 (23/25) 129.530km/h
- CarNo.5は、2016全日本F3選手権統一規則第31条7.(スタート手順違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2016/05/29) Free Practice 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'16.256 | - | - | 174.816 |
| 2 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'16.323 | 0.067 | 0.067 | 174.663 |
| 3 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'16.659 | 0.403 | 0.336 | 173.897 |
| 4 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'16.673 | 0.417 | 0.014 | 173.866 |
| 5 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'16.768 | 0.512 | 0.095 | 173.650 |
| 6 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'16.894 | 0.638 | 0.126 | 173.366 |
| 7 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | Honda HR-414E | 1'17.080 | 0.824 | 0.186 | 172.948 |
| 8 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 TEAM無限 | Honda HR-414E | 1'17.136 | 0.880 | 0.056 | 172.822 |
| 9 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE | Honda HR-414E | 1'17.143 | 0.887 | 0.007 | 172.806 |
| 10 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-414E | 1'17.258 | 1.002 | 0.115 | 172.549 |
| 11 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'17.262 | 1.006 | 0.004 | 172.540 |
| 12 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | Honda HR-414E | 1'17.440 | 1.184 | 0.178 | 172.144 |
| 13 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-414E | 1'17.532 | 1.276 | 0.092 | 171.939 |
| 14 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'17.567 | 1.311 | 0.035 | 171.862 |
| 15 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-414E | 1'17.587 | 1.331 | 0.020 | 171.817 |
| 16 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | 1'17.588 | 1.332 | 0.001 | 171.815 |
| 17 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'17.621 | 1.365 | 0.033 | 171.742 |
| 18 | 4 | ウィリアム・ブラー | フジ・コーポレーションKONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'17.917 | 1.661 | 0.296 | 171.090 |
| 19 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-414E | 1'18.166 | 1.910 | 0.249 | 170.545 |
SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2016/05/28) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 5 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 36 | | 1 | 山下 健太 | ZENT TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 18 | 25'04.942 |
| 2 | 37 | | 2 | 坪井 翔 | ZENT TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 18 | 5.598 |
| 3 | 23 | | 3 | 千代 勝正 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | Volkswagen A41 | 18 | 6.194 |
| 4 | 21 | | 4 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 18 | 6.831 |
| 5 | 8 | | 5 | 大津 弘樹 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 18 | 26.587 |
| 6 | 7 | | 6 | 阪口 晴南 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 18 | 27.826 |
| 7 | 28 | | 7 | 山口 大陸 | タイロクレーシング28号 Dallara F316 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 18 | 35.186 |
| 8 | *22 | | 8 | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP F3 Dallara F314 | Volkswagen A41 | 18 | 35.798 |
| 9 | *3 | | 9 | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 18 | 51.319 |
| 10 | 78 | N | 1 | 片山 義章 | Petit LM Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 18 | 1'10.651 |
| 11 | 5 | N | 3 | アレックス・ヤン | ALEX YANG Hanashima F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 18 | 1'25.718 |
| 12 | *9 | N | 2 | 廣田 築 | アルビレックスF306TLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 18 | 2'02.436 |
| 13 | 10 | N | 4 | 岡崎 善衛 | GlocalアルビTLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 17 | 1Lap |
| 14 | 30 | N | 5 | DRAGON | B-Max Racing F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 17 | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(16Laps)完走 ---- |
| - | 12 | | - | 牧野 任祐 | TODA FIGHTEX Dallara F314 | TODA TR-F301 | 1 | 18Laps |
| - | 2 | | - | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 0 | 17Laps |
- Fastest Lap: CarNo.36 山下健太(ZENT TOM'S F312)1'22.604 (3/18) 161.382km/h
- CarNo.3は、2016全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第31条7.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.9は、2016全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第15条1.2)(他のドライバーのコースアウトを強いるもの)により、決勝結果に40秒を加算する。
- CarNo.22は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.4.1.e(オレンジディスク手順違反)により、訓戒とする。
スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2016/05/28) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Team | Q1 | Q2 | Q3 |
| 1 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | 1'14.095 | 1'13.897 | 1'13.620 |
| 2 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1'14.699 | 1'14.052 | 1'13.842 |
| 3 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | 1'14.666 | 1'14.116 | 1'13.893 |
| 4 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | 1'14.527 | 1'13.995 | 1'13.917 |
| 5 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1'14.890 | 1'14.151 | 1'13.940 |
| 6 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 TEAM無限 | 1'14.718 | 1'14.168 | 1'14.027 |
| 7 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | 1'14.659 | 1'14.173 | 1'14.121 |
| 8 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1'14.824 | 1'14.076 | 1'14.154 |
| 9 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | 1'15.035 | 1'14.185 | |
| 10 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | 1'14.691 | 1'14.192 | |
| 11 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | 1'14.713 | 1'14.277 | |
| 12 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | 1'15.019 | 1'14.445 | |
| 13 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 KONDO RACING | 1'14.963 | 1'14.558 | |
| 14 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | 1'14.927 | 1'14.575 | |
| 15 | *4 | ウィリアム・ブラー | フジ・コーポレーションKONDO SF14 KONDO RACING | 1'15.451 | | |
| 16 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1'15.507 | | |
| 17 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | 1'15.519 | | |
| 18 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 KCMG | 1'15.662 | | |
| 19 | *34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE | 1'15.681 | | |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'19.282)予選通過 ---- |
- CarNo.34は、2016全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第27条9.(黄旗区間走行)により、当該ラップタイムを採用しない。
- CarNo.4は、2016全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第26条9.(ピットレーン速度違反)により、決勝3グリッド降格とし、罰金3万円を科す。
スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2016/05/28) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'13.620 | - | - | 181.076 |
| 2 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'13.842 | 0.222 | 0.222 | 180.531 |
| 3 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-414E | 1'13.893 | 0.273 | 0.051 | 180.407 |
| 4 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-414E | 1'13.917 | 0.297 | 0.024 | 180.348 |
| 5 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-414E | 1'13.940 | 0.320 | 0.023 | 180.292 |
| 6 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 TEAM無限 | Honda HR-414E | 1'14.027 | 0.407 | 0.087 | 180.080 |
| 7 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'14.121 | 0.501 | 0.094 | 179.852 |
| 8 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'14.154 | 0.534 | 0.033 | 179.772 |
スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2016/05/28) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'13.897 | - | - | 180.397 |
| 2 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-414E | 1'13.995 | 0.098 | 0.098 | 180.158 |
| 3 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'14.052 | 0.155 | 0.057 | 180.019 |
| 4 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'14.076 | 0.179 | 0.024 | 179.961 |
| 5 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-414E | 1'14.116 | 0.219 | 0.040 | 179.864 |
| 6 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-414E | 1'14.151 | 0.254 | 0.035 | 179.779 |
| 7 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 TEAM無限 | Honda HR-414E | 1'14.168 | 0.271 | 0.017 | 179.738 |
| 8 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'14.173 | 0.276 | 0.005 | 179.726 |
| ---- 以上Q3進出 ---- |
| 9 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'14.185 | 0.288 | 0.012 | 179.697 |
| 10 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | Honda HR-414E | 1'14.192 | 0.295 | 0.007 | 179.680 |
| 11 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | Honda HR-414E | 1'14.277 | 0.380 | 0.085 | 179.474 |
| 12 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'14.445 | 0.548 | 0.168 | 179.069 |
| 13 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'14.558 | 0.661 | 0.113 | 178.798 |
| 14 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'14.575 | 0.678 | 0.017 | 178.757 |
スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2016/05/28) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'14.095 | - | - | 179.915 |
| 2 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-414E | 1'14.527 | 0.432 | 0.432 | 178.872 |
| 3 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'14.659 | 0.564 | 0.132 | 178.556 |
| 4 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-414E | 1'14.666 | 0.571 | 0.007 | 178.539 |
| 5 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | Honda HR-414E | 1'14.691 | 0.596 | 0.025 | 178.479 |
| 6 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'14.699 | 0.604 | 0.008 | 178.460 |
| 7 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | Honda HR-414E | 1'14.713 | 0.618 | 0.014 | 178.427 |
| 8 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 TEAM無限 | Honda HR-414E | 1'14.718 | 0.623 | 0.005 | 178.415 |
| 9 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'14.824 | 0.729 | 0.106 | 178.162 |
| 10 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-414E | 1'14.890 | 0.795 | 0.066 | 178.005 |
| 11 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'14.927 | 0.832 | 0.037 | 177.917 |
| 12 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'14.963 | 0.868 | 0.036 | 177.832 |
| 13 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'15.019 | 0.924 | 0.056 | 177.699 |
| 14 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'15.035 | 0.940 | 0.016 | 177.661 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 15 | 4 | ウィリアム・ブラー | フジ・コーポレーションKONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'15.451 | 1.356 | 0.416 | 176.682 |
| 16 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-414E | 1'15.507 | 1.412 | 0.056 | 176.551 |
| 17 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'15.519 | 1.424 | 0.012 | 176.522 |
| 18 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | 1'15.662 | 1.567 | 0.143 | 176.189 |
| 19 | *34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE | Honda HR-414E | 1'15.681 | 1.586 | 0.019 | 176.145 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'19.282)予選通過 ---- |
- CarNo.34は、2016全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第27条9.(黄旗区間走行)により、当該ラップタイムを採用しない。
SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2016/05/28) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Driver | Car Maker Model | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 22 | | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP F3 Dallara F314 | Volkswagen A41 | R1'20.990 | - | - | 164.598 |
| 2 | 23 | | 千代 勝正 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | Volkswagen A41 | 1'21.335 | 0.345 | 0.345 | 163.900 |
| 3 | 37 | | 坪井 翔 | ZENT TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'21.414 | 0.424 | 0.079 | 163.741 |
| 4 | 36 | | 山下 健太 | ZENT TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'21.452 | 0.462 | 0.038 | 163.664 |
| 5 | 12 | | 牧野 任祐 | TODA FIGHTEX Dallara F314 | TODA TR-F301 | 1'21.693 | 0.703 | 0.241 | 163.182 |
| 6 | 21 | | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 1'21.752 | 0.762 | 0.059 | 163.064 |
| 7 | 2 | | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 1'21.803 | 0.813 | 0.051 | 162.962 |
| 8 | 7 | | 阪口 晴南 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'22.114 | 1.124 | 0.311 | 162.345 |
| 9 | 3 | | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'22.436 | 1.446 | 0.322 | 161.711 |
| 10 | 8 | | 大津 弘樹 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'22.491 | 1.501 | 0.055 | 161.603 |
| 11 | 28 | | 山口 大陸 | タイロクレーシング28号 Dallara F316 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'23.177 | 2.187 | 0.686 | 160.270 |
| 12 | 78 | N | 片山 義章 | Petit LM Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'24.677 | 3.687 | 1.500 | 157.431 |
| 13 | 30 | N | DRAGON | B-Max Racing F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'25.960 | 4.970 | 1.283 | 155.081 |
| 14 | 9 | N | 廣田 築 | アルビレックスF306TLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'26.098 | 5.108 | 0.138 | 154.833 |
| 15 | 10 | N | 岡崎 善衛 | GlocalアルビTLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'26.329 | 5.339 | 0.231 | 154.419 |
| 16 | 5 | N | アレックス・ヤン | ALEX YANG Hanashima F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'26.487 | 5.497 | 0.158 | 154.136 |
| ---- 以上基準タイム(1'29.371)予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'21.171)を更新しました。
SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2016/05/28) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 5 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Driver | Car Maker Model | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 22 | | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP F3 Dallara F314 | Volkswagen A41 | R1'21.171 | - | - | 164.231 |
| 2 | 36 | | 山下 健太 | ZENT TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | R1'21.381 | 0.210 | 0.210 | 163.807 |
| 3 | 37 | | 坪井 翔 | ZENT TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | R1'21.736 | 0.565 | 0.355 | 163.096 |
| 4 | 23 | | 千代 勝正 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | Volkswagen A41 | R1'21.985 | 0.814 | 0.249 | 162.600 |
| 5 | 12 | | 牧野 任祐 | TODA FIGHTEX Dallara F314 | TODA TR-F301 | R1'22.020 | 0.849 | 0.035 | 162.531 |
| 6 | 2 | | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | R1'22.039 | 0.868 | 0.019 | 162.493 |
| 7 | 21 | | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 1'22.226 | 1.055 | 0.187 | 162.124 |
| 8 | 3 | | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'22.444 | 1.273 | 0.218 | 161.695 |
| 9 | 8 | | 大津 弘樹 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'22.517 | 1.346 | 0.073 | 161.552 |
| 10 | 7 | | 阪口 晴南 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'22.755 | 1.584 | 0.238 | 161.088 |
| 11 | 28 | | 山口 大陸 | タイロクレーシング28号 Dallara F316 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'23.122 | 1.951 | 0.367 | 160.376 |
| 12 | 30 | N | DRAGON | B-Max Racing F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'25.505 | 4.334 | 2.383 | 155.907 |
| 13 | 78 | N | 片山 義章 | Petit LM Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'25.691 | 4.520 | 0.186 | 155.568 |
| 14 | 9 | N | 廣田 築 | アルビレックスF306TLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'26.261 | 5.090 | 0.570 | 154.540 |
| 15 | 10 | N | 岡崎 善衛 | GlocalアルビTLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'26.573 | 5.402 | 0.312 | 153.983 |
| 16 | 5 | N | アレックス・ヤン | ALEX YANG Hanashima F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'26.730 | 5.559 | 0.157 | 153.705 |
| ---- 以上基準タイム(1'29.572)予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'22.048)を更新しました。
スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2016/05/28) Free Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-414E | 1'13.622 | - | - | 181.071 |
| 2 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-414E | 1'13.762 | 0.140 | 0.140 | 180.727 |
| 3 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE | Honda HR-414E | 1'13.840 | 0.218 | 0.078 | 180.536 |
| 4 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-414E | 1'13.894 | 0.272 | 0.054 | 180.404 |
| 5 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 TEAM無限 | Honda HR-414E | 1'13.944 | 0.322 | 0.050 | 180.282 |
| 6 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-414E | 1'14.061 | 0.439 | 0.117 | 179.998 |
| 7 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | Honda HR-414E | 1'14.251 | 0.629 | 0.190 | 179.537 |
| 8 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'14.353 | 0.731 | 0.102 | 179.291 |
| 9 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'14.390 | 0.768 | 0.037 | 179.202 |
| 10 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'14.494 | 0.872 | 0.104 | 178.951 |
| 11 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'14.529 | 0.907 | 0.035 | 178.867 |
| 12 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | Honda HR-414E | 1'14.585 | 0.963 | 0.056 | 178.733 |
| 13 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'14.692 | 1.070 | 0.107 | 178.477 |
| 14 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'14.730 | 1.108 | 0.038 | 178.386 |
| 15 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'14.852 | 1.230 | 0.122 | 178.095 |
| 16 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'14.877 | 1.255 | 0.025 | 178.036 |
| 17 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'14.896 | 1.274 | 0.019 | 177.991 |
| 18 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | 1'15.673 | 2.051 | 0.777 | 176.163 |
琵琶湖スポーツランドで開幕を迎えた2016全日本カート選手権西地区は富士山を望む静岡県オートパラダイス御殿場に舞台を移し5月29日に第2戦が開催される。
カートレースのもっとも重要なマテリアルであるフレームには沢山のメーカーが存在する。そのメーカーの多くはヨーローッパが本場であるが、日本にも拠点を置き、将来のプロドライバーにフレームを供給およびサポートしている。その沢山あるフレームメーカーの中で、ワークスチームEnergy Japanとして全日本カート選手権に参戦するEnergy Kartはベースカラーのメタリックブルーが特徴である。
今回は、ワークスチームEnergy Japanで開発ドライバーを担当する三澤拓真選手にレースに対する取り組み、日々の取り組みについて話を聞いた。
プロフィール
- Team Energy Japan(エナジージャパン)
- No.3 三澤 拓真(みさわ たくま)
- 2000年3月6日生まれ 16歳
レース戦歴
| 2008年 | 北神戸サーキット SLヤマハカデットクラス | デビューレース |
| 2009年 | 北神戸サーキット SLヤマハカデットクラス | シリーズチャンピオン |
| 2010年 | 北神戸サーキット SLヤマハTIA Jrクラス | シリーズ4位 |
| 2011年 | 第35回SL全国大会 TIA Jrクラス 同大会にて最優秀ジュニア賞受賞 | 6位入賞 |
| 北神戸サーキット SLヤマハTIA Jrクラス | シリーズ2位 |
| 2012年 | JAF ジュニアカート選手権 FP Jr クラス | 参戦 |
| 2013年 | JAFジュニアカート選手権 FP Jrクラス | 総合ランキング6位 |
| 2014年 | JAFジュニアカート選手権 FP Jrクラス | シリーズチャンピオン |
| 鈴鹿選手権カートレースinSUZUKA YAMAHASSクラス | シリーズチャンピオン |
| 神戸スポーツサーキット 神戸シリーズ | シリーズチャンピオン |
| 2015年 | 全日本カート選手権 全日本FS-125クラス | 総合ランキング3位 |
- Q.カートをはじめたきっかけはなんですか?
-
A.小さい頃から車が好きで、遊園地に行っても車の乗り物にしか乗らないような子共でした。もっと自由に運転したいと思いそれを両親に伝え、両親が探してくれたのが、カートとの出会いです。
- Q.あなたにとってレーシングカートとはどのような存在ですか?
-
A.夢を叶えるための登竜門であり、自分にとっての楽しみの1つでもあり、真剣に向き合うことのできるスポーツです。
- Q.レーシングカートの魅力とはなんですか?
-
A.単純な構造でできているレーシングカートですが、色々なセッティングの仕方があり、そのセットの仕方でカートの動きや、路面に対してのグリップ感などの伝わり方が変わるところが、魅力だと思います。
- Q.あなたの将来の夢はなんですか?
-
A.人を引き付けるような走りができるプロレーシングドライバーになることです。
- Q.夢を実現するためにクリアしなければならない課題はなんですか? 課題解決のためにどのような取り組みをしていますか?
-
A.今年の一番の課題としては、全日本カート選手権FS-125クラスでシリーズチャンピオンを獲得することです。一人ではレース活動を続けていくことはできません。それはチームであり、メカニックであり、両親であり、多くの人々に支えていただきレースに参加することができます。いつも支え応援してくださっている方々に感謝の気持ちを忘れないようにしています。また、カート整備やセッティング変更なども自分ですることで新たな発見もでき、セッティングの幅を増やすことでいろんな状況に対応できるように努力しています。
- Q.モータースポーツは他の競技と異なり、サーキットに行かないと練習ができない為、練習時間が限られてしまいます。サーキットでの練習走行以外に、日常生活において取り組んでいることや意識していることはありますか。
-
A.体力作りはもちろんのこと、次に走行するコースのイメージトレーニングや、そのコースの動画などを調べ、見たりなどしています。
- Q.レースにおいて勝敗を分ける”差”はなんだと思いますか?また、ライバルに対してその差をつける努力や取り組みはありますか?
-
A.冷静さだと思います。今参戦しているカテゴリーにおいては、経験豊富なドライバーばかりなので、運転技術では大きな差はないと思います。その中でいかに冷静に状況判断をし、落ち着いて運転に集中できるかが大きな鍵になるのではと思っています。練習に行ったときでも、どのようなセッティングをし、そのセッティングがどのように感じたのかをメカニック・監督に伝え、データをノートに記入する。当たり前の事ですが、限られた練習時間を無駄にすることなく、データ収集しています。レース前にはもちろんのこと、今までの動画を観て研究し、自分の運転と重ねイメージトレーニングをする。日頃から必要な部分に十分な筋力をつけるなど、体調管理も含め自分でできる事はしっかりとするようにしています。
- Q.あなたにとって理想のドライバーとは、どのようなドライバーですか? または誰ですか?
-
A.誰というドライバーはいませんが、どれだけ速くて有名なドライバーになったとしても、そこまでに至ったのは誰のおかげなのか、という感謝の気持ちを忘れず、いつもお世話になった方々に恩返しができるような走行ができる、そのようなドライバーになりたいです。
- Q.スポンサー様の紹介や応援して下さる皆さまに向けて一言
-
A.はじめに、今年のレース活動にあたり、多くのサポートや応援していただいている方々に心から感謝しています、ありがとうございます。その応援とご期待に応えられるよう精一杯努力し頑張ります。
メインスポンサー様のご紹介
- ナガオカート様
- モーターレーシングストアStar 5 様
- Nails Malheim 様
Text & Photo:Y'sPHOTO(Yoshiaki YOKOTA)
2016年全日本カート選手権FS125部門東地域の第2戦が5月22日、本庄サーキット(埼玉県)で行われ、開幕戦に続き佐藤蓮(FLAX motor sports)が優勝した。
開幕戦のもてぎ大会から約2ヶ月にも及ぶ長いインターバルを経て開催された全日本カート選手権FS125部門東地域の第2戦は、5月中旬とは思えない真夏のような暑さのもと行われた。
決戦の舞台となる本庄サーキットは、直線をヘアピンコーナーで繋いだストップアンドゴーレイアウトで、4輪の走行がメインな為コース幅が広いのが特徴だ。その為カートにとっては走行ラインの自由度が高く、コース上のあちらこちらで順位変動がみられる。その一方で長い直線をヘアピンで結ぶレイアウトはスピードレンジが高く、ちょっとした接触が大きなアクシデントへと繋がり、荒れたレース展開となることも多い。混戦必至の本庄サーキットでは不必要なバトルを避け、賢いレース運びをすることが求められる。
決勝ヒートのポールポジションを獲得したのは、タイムトライアル・予選ヒートと2つのセッションをトップで終えた開幕戦ウィナーの佐藤で、フロントローにはチームメイトの小川颯太(FLAX motor sports)が、2列目には宮下源都(VITEC racing)、上原拓和(Drago Corse)と続いた。連勝に向けて盤石の態勢を築いているかに見えた佐藤だったがスタートで順位を2つ落としてしまう。オープニングラップを制したのは、今年から全日本FS125部門にステップアップした4番手スタートの上原だったが、2周目には佐藤がトップの座を奪い返す。佐藤を先頭とした長い隊列では激しい2番手争いが繰り広げられ、幾度となく順位の入れ替わりが見られる。レース中盤、6番手スタートの武井遥斗(チームウルフ)が2番手争いから抜け出すものの、トップ佐藤は1秒先へと逃げていた。その後、上原も混戦から抜け出しトップ3台がそれぞれ単独走行へと突入する中、4番手争いは9台前後が入り乱れる混戦状態となり、最終コーナーでクラッシュが起きてしまう。早々にバトルを制して単独走行状態を手に入れていた3台には影響はなく、そのままの順位でチェッカー受ける。
佐藤は開幕戦ではタイヤトラブルに、今大会ではエンジントラブルに見舞われながらも見事なポールトゥウィンを飾っている。昨シーズンはトラブルに泣いた佐藤だったが、今シーズンはトラブルを跳ね除けての2連勝と、速さに強さが加わった佐藤の快進撃は止まらない。次戦以降の東地域では“ストップザ佐藤”が合言葉になりそうだ。
全日本カート選手権FS125部門は、西地域の第2戦が5月29日にオートパラダイス御殿場(静岡県)で、東地域の第3戦が7月10日に茂原ツインサーキット(千葉県)で行われる。
- 佐藤蓮のコメント
-
公式練習ではエンジンの調子が悪く、ストレートが全く伸びませんでした。キャブを調整してなんとか改善したのですが、決勝中に同じ症状が出てしまいました。いろいろと弄ったのですが改善しなく、武井選手が2番手に上がってきてからは少し焦りましたが勝つことができました。このままの勢いで最終戦を待たずにチャンピオンを決めます。

Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA

ル・ボーセ モータースポーツにとって2シーズン目となる、スーパー耐久シリーズの第2戦がスポーツランドSUGO(宮城県)で5月14日(土)〜15日(日)に開催された。引き続き挑むのは2001〜3500㏄の二輪駆動車が対象のST-3クラスで、「DENSO Le Beausset RC350」としてレクサスRC350を走らせる。レギュラードライバーも代わらず、嵯峨宏紀と中山雄一、そして山下健太ながら、今回は山下が併せて出場する全日本F3選手権との日程のバッティングにより、嵯峨と中山のふたりでの参戦となった。
また、今回は3時間レースとしての開催だが、通常はST-X~STー3クラスの1グループとST-4・5クラスの2グループの全車が同時にレースを行うが、60台におよぶ台数の増加とSUGOのコース幅が狭い関係で、決勝レースは1グループと2グループに分けて行われることになった。
予選 5月14日(土)天候/晴れコース状況/ドライ
ツインリンクもてぎで行われた開幕戦では、2位入賞を果たした「DENSO Le Beausset RC350」だけに、次なる目標はもうひとつ上の順位、すなわち優勝であった。そこでより完璧なセットとするため、事前にもSUGOでテストを行い、チームは万全の構えを敷いていた。また、金曜日に2時間半設けられた専有走行では、中山が1分31秒634を記しトップに立つなど滑り出しは上々。
Aドライバーとなる嵯峨、Bドライバーとなる中山の2人のドライバーの合算タイムで順位が決定する予選。Aドライバーセッション15分間の後、10分間のインターバルで引き続きBドライバーセッションが行われた。金曜日よりも温度が高いせいか、Aドライバーセッションは全体的にタイムが伸び悩む中、嵯峨もなかなか1分33秒を切ることができずにいたが、終盤に入るとコンディションの向上もあり、1分32秒076をマークし、2番手につけた。Bドライバーセッションでは、路面にラバーも乗って、よりアタックに適した条件になっていた。3周目には中山は1分31秒767をマークし、次の周には1分31秒730へとタイムアップを果たし、このセッションを3番手で終えた。そしてタイム合算でも、クラス3番手から決勝レースに挑むこととなった。

決勝 5月15日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ
今回は、スタート進行の開始と同時に行われた8分間のウォームアップが、決勝セットの最終確認の場となった。ここでは嵯峨が最初に乗り込み、イン〜アウトのみ行って中山に交代。ふたりのドライバーがマシンバランスの確認とドライバー交代の練習をして、決勝レースへと挑んだ。
今回のスタート担当は中山。前回のレースを欠場したため、これが中山にとってスーパー耐久の今季初レースとなる。まずはポジションキープからレースを開始。だが、その背後に後続車がピタリと食らいついて離れない。しばらくは激しい攻防が続くも、SUGOのコースレイアウトはRC350より遥かに後続車の方が特性はマッチしており、5周目に逆転を許す。その後2番手を走行していた車両が早めのドライバー交代を行ったため、中山は3番手に浮上。
しばらくは淡々と周回が重ねられていったが、40分ほど経過したところでクラッシュが発生し、グラベルゾーンに止まった車両を回収する為に、セーフティーカー(SC)がコースイン。これに合わせ、26周目には嵯峨へと交代。12分後にSCはコースを離れるが、この間ドライバー交代を行わなかったチームもあったため順位を一時落とすが、さらにバトル再開から、わずか7分後に車両が横転するほどの激しいクラッシュがあり、二度目のSCが入り、この間にすべての車両がドライバー交代を行い、ポジションを4番手に戻す。ほぼ30分後にバトル再開となる。目の前には2台がおり、必死に嵯峨は食らいついていく。そして、レースがほぼ折り返しを迎える頃……。
SPコーナーアウトから最終コーナーで激しくオイルが撒かれ、処理するために三度目のSCが入る。セオリーからすれば、この間に最後のドライバーチェンジを行いたいところだが、規定周回数の関係もあり、すぐにというわけにはいかない状況ではあった。むしろ、できるだけ伸ばしたい状況ではあったが、いつSCが離れるか分からない。結論から言えば、このSCランも30分近くに及んだため、そう大きく戦況に影響を及ぼすことはなかった。
53周目に再び中山が乗り込み、ポジションは5番手。バトル再開からしばらくすると、4番手の車両が目の前に現れるようになり、この一台こそは……と期待が込められたのだが。残り10分となった90周目に中山がピットに滑り込んでくる。フロントタイヤにスローパンクチャーが発生し、交換を余儀なくされたためだ。それまでに築いた後続車とのマージンと、メカニックのすばやいタイヤ交換で直ぐにコースに復帰させたことで、ポジションは保たれ、5位でのフィニッシュとなった。
次回のレースは6月11日(土)〜12日(日)に、鈴鹿サーキット(三重県)で行われる。4時間レースとなり、普段のレース以上に過酷な戦いとなるのは必至。より気を引き締め、万全の構えで次なるレースに挑む。

- チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
クルマの重量的ハンデもあり、上り坂が続く区間は厳しいと予測していたが、ふたりのドライバーの頑張りで予選3番手を取れた。決勝は予選以上の順位を獲るため多少リスクのある作戦を決行したがセーフティーカーの入るタイミングが有利に働かず、上位のクルマにプレッシャーを与えるだけの受身的レースになってしまった。
Driver 嵯峨宏紀(koki Sagaw)COMMENT
レースウィークを通じ、コースの特性がRC350にはマッチしておらず、厳しい戦いになることが予想されましたが、相対的なペースや戦略だけでなく、運にも恵まれていませんでした。セーフティーカーのタイミング、タイヤのライフも厳しい戦いとなりました。あと一歩のところで4位は獲れそうでしたが、5位になってしまって残念です。更に厳しい条件での戦いが予想される鈴鹿に向けては、しっかり準備して臨みたいと思います。
Driver 中山雄一(Yuichi Nakayama)COMMENT
スーパー耐久では久しぶりのスタートだったのですが、序盤からペースが上がらず、Zに追いやられる形となってしまいました。抑えていれば抜かれないかと思いましたが、タイヤが温まってきてからは、最終コーナーで普通に抜かれてしまって……。コーナリングスピードがZは速いので、ストレートもついていけず、これは僕らのクルマが決まっていなかったという以上に、特性がマッチしていなかったような気がします。ただ、単独で走っている分にはバランスはそれほど悪くなかったので、次の鈴鹿に向けてテストでさらに詰めていきたいと思います。
Le Beausset Motorsports
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
富士スピードウェイで全日本F3の第2大会(第3戦、第4戦)が行われ、トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(TDP)ドライバーである山下健太(TEAM TOM'S)が第3戦5位も第4戦で2位に入りランキング首位をキープ。同じくTDPドライバーの坪井翔(TEAM TOM'S)は第3戦、第4戦共に3位でフィニッシュし、今季デビューしてからの連続表彰台記録を更新した。

第4戦で2位フィニッシュを果たし、ランキング首位を守った山下健太(TEAM TOM'S #36)
全日本F3選手権の第2大会(第3戦、第4戦)が5月14日(土)と15日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。
今大会はスーパーフォーミュラとの併催ではなく、F3単独での開催。
予選
大会に先立ち、13日(金)に練習走行が実施され、かなりの暑さとなった午後のセッションで坪井と山下が1-2のタイムをマークした。
14日(土)の予選は雲が増え、路面温度も低い中で、僅差のタイムアタック合戦が展開された。午前9時半からの第3戦予選(10分間)では、坪井が一旦トップに立つも、僅か100分の2秒上回られ、最前列2番手グリッドに。山下はトップから0.18秒差という好タイムをマークしたが、コンマ1秒以下の争いの中で6番手に留まった。
10分間のインターバルを経て行われた第4戦予選では、山下が3番手、坪井が4番手につけ、TDPの2人は2列目に並んで決勝に臨むこととなった。
第3戦決勝
予選の後、午後になってもやや雲が多く、前日よりは涼しく感じられる中で、午後2時10分から第3戦の決勝レース(15周)がスタート。
2位につける坪井は2周目のダンロップコーナーで首位のイン側に飛びこみ逆転を狙ったが、やや膨らみクロスラインで抜き返されて首位浮上は果たせず。続く3周目のストレートエンドでは、ストレートでの速さで勝るライバルにかわされ、3位に後退。
一方、5番手スタートの山下は1周目のトヨペット100Rコーナーで1台、2周目のTGRコーナー(1コーナー)で1台と前車をかわしていき、4位へポジションアップ。中盤戦に入ると、前を行く坪井に迫り、TDPドライバー同士での3位争いとなった。
13周目のTGRコーナー進入でブレーキングを遅らせ仕掛けた山下だったが、止まりきれずブレーキをロック。右フロントタイヤにフラットスポットが出来てしまいペースダウン。
山下の猛追を凌ぎきった坪井は3位でフィニッシュ。ペースの上がらない山下はファイナルラップに先行を許し5位でチェッカーを受けた。
第4戦決勝
15日(日)は雲が少なく、強い日差しの下で路面温度は上がったものの、やや冷たい風が吹く涼しいコンディションの中、午前10時55分より第4戦決勝(21周)が行われた。
2列目グリッドに並んだ山下、坪井はスタートではそれぞれ3位、4位のポジションをキープ。2周目、前を行く2台がバトルではらんだ隙を突き、山下は2位へ浮上。ストレートスピードで勝るライバルとの差を保ちながら周回を続けた。
坪井は序盤ペースが上がらず、3周目のTGRコーナー入り口でライバルにかわされ5位に後退。中盤以降にはペースを取り戻したが、前との差は開いておりポジションアップは難しいかと思われた。
しかし、15周目のTGRコーナー進入で、3位を争っていた2台が接触。これで坪井は3位に浮上した。
山下が2位、坪井が3位でフィニッシュ。山下は4戦を終えてランキング首位の座を守った。坪井は開幕からの4戦連続表彰台獲得となった。
TOYOTA GAZOO Racingへのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。

第4戦では山下健太(左)が2位、坪井翔(右)が3位フィニッシュ

今季よりF3に参戦している坪井翔(TEAM TOM'S #37)は第3戦、第4戦とも3位フィニッシュで開幕から4戦連続表彰台獲得
トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部
2016スーパー耐久シリーズ第2戦は宮城県のスポーツランド菅生でグループ1の決勝が3時間で行われ、ST-Xクラスは内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-R)が第1戦もてぎに続いて優勝。ST-2は富枡朋広/菊池靖/大橋正澄組(#6 新菱オートDIXCELエボX)がクラス優勝、ST-3は堀田誠/坂口良平組(#38 MUTA Racing TWS IS350)がクラス優勝となった。ST-1クラスの星野敏/荒聖治組(#777 D’station Porsche991)は途中リタイヤとなった。
13時55分から8分間のウォームアップ走行が行われ一旦ピットイン。14:10に再びコースインし、昨日行われたグループ1公式予選で決定したスターティンググリッドへ向かった。このフォーマットは今回初であり、スーパーGTのレースフォーマットに近い形だ。また、昨日グループ2決勝で既にST-4とST-5クラスがレースを終えている為、今回の決勝は台数が減少し下位クラスのバックマーカーを捌く負担が軽減される事から従来より安全でありながら各ラップのタイム向上やラップ数の増加が期待される。
朝の曇り予報に反し爽やかな青空の下、14:35にフォーメーションラップ開始。1周の後ローリングスタートで決勝レースの火蓋が切られた。
レース開始からST-2クラスとST-3クラスのスピードが拮抗し入り乱れてのバトルが目立っていたが、スタート40分弱でセーフティーカー導入となり波乱含みの序盤。ここでまず動いたのが序盤ペースが上がらず3番グリッドから順位を落としていた#8 ARN SLS AMG GT3でピットインを早め佐々木孝太にドライバーチェンジ。その他チームも続々とピットインを選択する中、トップ走行中の#24 スリーボンド 日産自動車大学校GT-Rはステイアウト。この選択はその時点で失敗したかの様に見られたが・・・
15分弱のセーフティーカー導入が明けピットインをすませた各マシンは猛ダッシュをかけたものの、その僅か5分後に再びセーフティーカー導入。ここでさきほどステイアウトを選択した#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rがピットインし仕切り直しに成功。そして今回の導入中にさきほどピットインを済ませていた#8 ARN SLS AMG GT3がまだステイアウトの#70 J-Fly Racing R8 LMS Ultraに続く2位につけ、戦略がピタリとはまった。
しかし間もなくレース折り返しとなる16時5分になんと3度目のセーフティーカー導入。この導入時間がコースにオイルが出た事により30分弱と長めとなった事から再び各車ピットインのタイミングを計る事に。特にST-Xクラスはプラチナドライバーの走行が40%を越えない様に戦略を組まなくてはならない。
レース折り返しとなる1時間30分経過時点でST-Xクラスは#8 ARN SLS AMG GT3がトップ。ST-2クラスは#6 新菱オートDIXCELエボX、ST-3クラスは#38 MUTA Racing TWS IS350がクラストップに立った。
このセーフティーカー導入明け寸前にピットインしたのは#8 ARN SLS AMG GT3で1時間あまりの最終スティントを白石勇樹にステアリングを託す。代わってトップに立ったのが#10 Adenau SLS AMG GT3のMichael Green。2番手に#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-R、3番手に#3 ENDLESS・ADVAN・GT-R、4番手に#8 ARN SLS AMG GT3の順でセーフティカー明けに上位4台のトップ争いが勃発。数周にわたり#10 Adenau SLS AMG GT3が堪え、トレイン状態のバトルが続く。このバトルに決着をつけたのが一時はピットインのタイミングを誤ったかに見えた#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rでトップ奪還。続いてすぐに#3 ENDLESS・ADVAN・GT-Rも#10 Adenau SLS AMG GT3をオーバーテイク。しかし意地を見せたのが#10 Adenau SLS AMG GT3のMichael Greenで、#8 ARN SLS AMG GT3の白石勇樹となんとファイナルラップまでテイルトゥノーズの3位争いを展開。手に汗握るバトルで観客を魅了した。
総合優勝はST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-R)が決めた。2位はYUKE TANIGUCHI/峰尾恭輔/山内英輝組(#3 ENDLESS ADVAN GT-R)。3位はPhilippe Devesa/Michael Green/密山祥吾(#10 Adenau SLS AMG GT3)となった。
ST-2クラスは富枡朋広/菊池靖/大橋正澄組(#6 新菱オートDIXCELエボX)がクラス優勝。2位は下垣和也/松本武士/近藤説秀組(RSオガワADVANランサー)が最後尾グリッドから殊勲の表彰台。3位は大澤学/後藤比東至組(#59 DAMD MOTUL ED WRX STI)となった。
ST-3クラスは堀田 誠/坂口 良平組(#38 MUTA Racing TWS IS350)がもてぎから連勝。2位は長島正明/田中徹/田中哲也組(#15 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34)。3位は小松一臣/安宅光徳/杉林健一組(#14 岡部自動車KYOSHIN195Z34)となった。
次戦第3戦は6月11-12日に三重県鈴鹿サーキットで行なわれ、4時間レースとナイトフィニッシュが予定されており見応えのある決勝になりそうだ。
Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2016/05/15) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 24 | ST-X | 1 | 内田 優大 藤井 誠暢 平峰 一貴 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 106 | 3:00'19.612 |
| 2 | 3 | ST-X | 2 | ユーク・タニグチ 峰尾 恭輔 山内 英輝 | ENDLESS・ADVAN・GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 106 | 3.882 |
| 3 | 10 | ST-X | 3 | フィリップ・デベサ マイケル・グリーン 密山 祥吾 | Adenau SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 106 | 55.576 |
| 4 | 8 | ST-X | 4 | 白石 勇樹 佐々木 孝太 | ARN SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 106 | 55.829 |
| 5 | 16 | ST-X | 5 | ヒロマサ・ニシダ 片岡 龍也 阿部 翼 | REAF REAL ESTATE KiiVA BMW BMW Z4 GT3 | 106 | 1'07.749 |
| 6 | 25 | ST-X | 6 | 飯田 太陽 野尻 智紀 テツオ・オギノ | ケーズフロンティア911 GT3R PORSCHE 911 GT3 | 106 | 1'20.947 |
| 7 | 5 | ST-X | 7 | 白井 剛 星野 一樹 藤波 清斗 | Mach MAKERS GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 104 | 2Laps |
| 8 | 38 | ST-3 | 1 | 堀田 誠 阪口 良平 | MUTA Racing TWS IS 350 TOYOTA LEXUS IS350 | 99 | 7Laps |
| 9 | 15 | ST-3 | 2 | 長島 正明 田中 徹 田中 哲也 | 岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 99 | 7Laps |
| 10 | 14 | ST-3 | 3 | 小松 一臣 安宅 徳光 杉林 健一 | 岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34 NISSAN FAIRLADY Z | 99 | 7Laps |
| 11 | *6 | ST-2 | 1 | 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 | 新菱オートDIXCEL EVOⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 99 | 7Laps |
| 12 | *20 | ST-2 | 2 | 下垣 和也 松本 武士 近藤 説秀 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 99 | 7Laps |
| 13 | 34 | ST-3 | 4 | 前嶋 秀司 佐々木 雅弘 | assetテクノRC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 98 | 8Laps |
| 14 | 62 | ST-3 | 5 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC350 | 98 | 8Laps |
| 15 | 68 | ST-3 | 6 | 番場 琢 平沼 貴之 服部 尚貴 | 埼玉トヨペットGBマークX G's TOYOTA MARK X | 98 | 8Laps |
| 16 | 23 | ST-3 | 7 | 輿水 敏明 甲野 将哉 大原 学 | 岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34 NISSAN FAIRLADY Z | 97 | 9Laps |
| 17 | *59 | ST-2 | 3 | 大澤 学 後藤 比東至 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 94 | 12Laps |
| 18 | 505 | ST-2 | 4 | 田ヶ原 章蔵 白坂 卓也 岡本 武之 | ビズキューブレーシングランサーX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 92 | 14Laps |
| 19 | 7 | ST-2 | 5 | 藤井 芳樹 佐藤 勝博 | 恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 73 | 33Laps |
| --- 以上規定周回数(70% - ST-X:74Laps / ST-1: 23Laps / ST-2:69Laps / ST-3:69Laps)完走 --- |
| - | 70 | ST-X | - | ジェフリー・リー 平中 克幸 アレッシオ・ピカリエロ | J-Fly Racing R8 LMS Ultra Audi R8 LMS ultra | 88 | 18Laps |
| - | 30 | ST-2 | - | 福山 英朗 吉田 基良 伊藤 勝一 | RSオガワEVO Ⅸ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 46 | 60Laps |
| - | 777 | ST-1 | - | 星野 敏 荒 聖治 | D'station Porsche 991 PORSCHE 911 GT3 Cup | 34 | 72Laps |
| - | 89 | ST-X | - | モーリス・チェン 吉本 大樹 坂本 祐也 | HubAuto Ferrari 488GT3 Ferrari 488 GT3 | 22 | 84Laps |
- Fastest Lap: CarNo.5 星野一樹(Mach MAKERS GTNET GT-R) 1'21.412 (102/104) 163.800km/h
- CarNo.59(大澤学)、6(大橋正澄)、20(下垣和也)は、シリーズ規則[付則1]決勝レース中のセーフティーカー運用規定5.違反(SC中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
富士チャンピオンレースRd.2 -RIJ- (2016/05/15) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 21 | | 1 | 佐々木 大樹 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 21 | 33'25.035 |
| 2 | 36 | | 2 | 山下 健太 | ZENT TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 21 | 2.644 |
| 3 | 37 | | 3 | 坪井 翔 | ZENT TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 21 | 7.981 |
| 4 | 22 | | 4 | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP F3 Dallara F314 | Volkswagen A41 | 21 | 14.054 |
| 5 | 2 | | 5 | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 21 | 15.839 |
| 6 | 12 | | 6 | 牧野 任祐 | TODA FIGHTEX Dallara F314 | TODA TR-F301 | 21 | 16.417 |
| 7 | 7 | | 7 | 阪口 晴南 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 21 | 22.662 |
| 8 | 3 | | 8 | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 21 | 24.164 |
| 9 | 8 | | 9 | 大津 弘樹 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 21 | 44.043 |
| 10 | 28 | | 10 | 山口 大陸 | タイロク・エクシード28号 Dallara F316 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 21 | 44.586 |
| 11 | 78 | N | 1 | 片山 義章 | Petit LM Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 21 | 1'37.870 |
| 12 | 30 | N | 2 | DRAGON | B-Max Racing F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 20 | 1Lap |
| 13 | 9 | N | 3 | 廣田 築 | アルビレックスF306TLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 20 | 1Lap |
| 14 | 5 | N | 4 | アレックス・ヤン | ALEX YANG Hanashima F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 19 | 2Laps |
| 15 | 10 | N | 5 | 岡崎 善衛 | GlocalアルビTLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 19 | 2Laps |
| 16 | 23 | | 11 | 千代 勝正 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | Volkswagen A41 | 18 | 3Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.21 佐々木大樹(B-MAX NDDP F3) 1'34.933 (4/21) 170.036km/h
スーパー耐久シリーズ第2戦は14日、スポーツランドSUGOでグループ2(ST-4,ST-5クラス)の決勝が3時間で行われ、ST-4クラスは村田信博/小河諒/元嶋佑弥組(ENDLESS・ADVAN・86)が、ST-5クラスは村上博幸/筒井克彦組(村上モータースMAZDAロードスターND)が優勝した。(観客動員数3,150人)
午前中に行われた公式予選から、5時間ほどのインターバルで、8分間のウォームアップ走行が行われ、その後14時35分にフォーメーションラップのスタートが切られた。
曇り空の天候に風が冷たく、肌寒い。
予選でクラッシュした#33は出走せず、35台のST4とST5クラスのマシンによる3時間レースが幕を切った。
1時間後の段階では#27 D’station FINA BRZがトップ、#41 TAKUMI×HERO’S SSR ings S2000、#100 アミューズSPV86と続く。
折り返しの90分では#95 SPOONリジカラS2000に25秒差で#13ENDLESS・ADVAN・86、3番手に#86 TOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86、#52埼玉トヨペットGreenBrave86、、#41 TAKUMI×HERO’S SSR ings S2000、#48 DIJONエンドレスワコーズNILZZDC5のトップ6のオーダーになっていた。
ST5クラスは#88村上モータースMAZDAロードスターNDがトップを快走し、#46 DIJONエンドレスワコーズNILZZFIT、#92ホンダカーズ桶川VBOXセキショウFitと続く。
残り40分を切った17時では#13 ENDLESS・ADVAN・86がトップに立ち、#52、#86、#55SunOasisネッツトヨタ東埼玉86と86の上位争いの展開となっていた。
残り12分でトップは#13、そして2番手争いが熾烈になり#55が#52を馬の背からの立ち上がりでパス!
113周のレースは#13が結果的にはポールtoフィニッシュを飾った。
これで開幕戦もてぎに続いて2連勝となった。
2位には#55、3位表彰台には#86と今回の表彰台は86が独占する結果に。
ST5クラスはこれまでのFIT勢の優位な展開に変化が訪れた。
#88新型ロードスターがポールポジションのスタートから安定したレース展開で逃げ切り初優勝。
開幕戦の覇者#69は今回は2位表彰台に。
#92fitが3位表彰台に上がることとなった。
次戦第3戦は6月11-12日に三重県鈴鹿サーキットで4時間レースとして行われる予定だ。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2016/05/14) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 13 | ST-4 | 1 | 村田 信博 小河 諒 元嶋 佑弥 | ENDLESS・ADVAN・86 TOYOTA 86 | 113 | 3:00'50.249 |
| 2 | 55 | ST-4 | 2 | たしろ じゅん 小野田 貴俊 伊藤 毅 | SunOasisネッツトヨタ東埼⽟86 TOYOTA 86 | 113 | 22.382 |
| 3 | *86 | ST-4 | 3 | 松井 孝允 井口 卓人 蒲生 尚弥 | TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 113 | 22.648 |
| 4 | 52 | ST-4 | 4 | 脇阪 寿一 松田 晃司 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreen Brave 86 TOYOTA 86 | 113 | 26.812 |
| 5 | 41 | ST-4 | 5 | 植松 忠雄 井出 有冶 | TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000 Honda S2000 | 113 | 51.322 |
| 6 | 95 | ST-4 | 6 | 松井 猛敏 中島 保典 市嶋 樹 | SPOONリジカラS2000 Honda S2000 | 113 | 1'06.895 |
| 7 | 216 | ST-4 | 7 | 玉江 浩明 山谷 直樹 杉原 直弥 | ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐ TOYOTA 86 | 112 | 1Lap |
| 8 | 58 | ST-4 | 8 | 小林 康一 塩谷 烈州 蘇武 喜和 | ウインマックステインワコーズDC5☆KRP Honda INTEGRA TYPE-R | 112 | 1Lap |
| 9 | 93 | ST-4 | 9 | 小泉 和寛 遠藤 浩二 鈴木 陽 | SKR ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 112 | 1Lap |
| 10 | 27 | ST-4 | 10 | 伊橋 勲 ユウキ 小林 且雄 | D'STATION FINA BRZ SUBARU BRZ | 112 | 1Lap |
| 11 | 117 | ST-4 | 11 | 太田 重蔵 鶴田 和弥 井入 宏之 | W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN Honda S2000 | 112 | 1Lap |
| 12 | 18 | ST-4 | 12 | 浅野 武夫 岡野 陽朋 山田 大司 | Y`s distraction 86 TOYOTA 86 | 111 | 2Laps |
| 13 | 40 | ST-4 | 13 | 藤田 竜樹 浜野 彰彦 | ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings TOYOTA 86 | 111 | 2Laps |
| 14 | *100 | ST-4 | 14 | 松井 仁志 織戸 学 鵜飼 龍太 | アミューズSPV 86 TOYOTA 86 | 111 | 2Laps |
| 15 | 54 | ST-4 | 15 | 加藤 彰彬 近藤 翼 堤 優威 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 111 | 2Laps |
| 16 | 116 | ST-4 | 16 | 長谷川 伸司 吉田 靖之 植田 正幸 | W.S.ENGINEERING S2000 Honda S2000 | 110 | 3Laps |
| 17 | 48 | ST-4 | 17 | 猪股 京介 松本 玲二 田中 勝輝 | DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5 Honda INTEGRA TYPE-R | 109 | 4Laps |
| 18 | *12 | ST-4 | 18 | リク 松井 隆幸 ハヤト・ダテ | シビックTYPE-R☆STA Honda CIVIC TYPE-R | 108 | 5Laps |
| 19 | 88 | ST-5 | 1 | 村上 博幸 筒井 克彦 | 村上モータースMAZDAロードスターND MAZDA ROADSTER | 106 | 7Laps |
| 20 | 69 | ST-5 | 2 | 大野 尊久 梅本 淳一 窪田 俊浩 | BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北FIT Honda FIT 3 RS | 105 | 8Laps |
| 21 | 92 | ST-5 | 3 | 遠藤 光博 桝本 隆介 原田 健太 | ホンダカーズ桶川・VBOX・セキショウFit Honda FIT 3 RS | 105 | 8Laps |
| 22 | 37 | ST-5 | 4 | 関 豊 小原 健一 野上 敏彦 | ワコーズDXLアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TURBO | 105 | 8Laps |
| 23 | 17 | ST-5 | 5 | 谷川 達也 井尻 薫 野上 達也 | DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D MAZDA DENIO Diesel TURBO | 105 | 8Laps |
| 24 | 19 | ST-5 | 6 | 古宮 正信 松田 智也 吉本 晶哉 | BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT Honda FIT 3 RS | 104 | 9Laps |
| 25 | 213 | ST-5 | 7 | 東 貴史 原田 学 横尾 優一 | Wako's APP菅野自動車Vitz TOYOTA Vitz RS | 104 | 9Laps |
| 26 | 71 | ST-5 | 8 | 水野 大 蓬田 昭男 中島 航 | ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS Honda FIT 2 RS | 104 | 9Laps |
| 27 | 46 | ST-5 | 9 | 井上 恵一 河村 翔 ダイスケ | DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT Honda FIT 2 RS | 104 | 9Laps |
| 28 | *63 | ST-5 | 10 | 中村 義彦 寺岡 亮 采女 秀樹 | MV SUPPORT☆SEEKER☆ Honda FIT 3 RS | 104 | 9Laps |
| 29 | 2 | ST-5 | 11 | 松田 秀士 ススム 山下 潤一郎 | ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO Honda FIT 3 RS | 104 | 9Laps |
| 30 | 66 | ST-5 | 12 | 武地 孝幸 馬場 和三郎 梅田 真祐 | odula MAZDAデミオ15MB MAZDA DEMIO | 103 | 10Laps |
| 31 | *36 | ST-4 | 19 | 江原 弘美 川中子 和彦 推根 克彦 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vitz GRMN Turbo | 93 | 20Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - ST-4:79Laps / ST-5:74Laps)完走 ---- |
| - | 77 | ST-4 | - | 山田 英二 木下 隆之 大嶋 和也 | CUSCO with Key's 86 TOYOTA 86 | 99 | 14Laps |
| - | 4 | ST-5 | - | 芝谷 純三 見並 秀文 相原 誠司郎 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 78 | 35Laps |
| - | 11 | ST-5 | - | 松尾 充晃 三木 孝浩 板垣 裕之 | 隈元建設BSR WM☆Vitz TOYOTA Vitz RS | 66 | 47Laps |
| - | 60 | ST-4 | - | 渋谷 崇 松本 和之 渡辺 忠司 | AGENT-1 WMインテグラ Honda INTEGRA TYPE-R | 44 | 69Laps |
- Fastest Lap: CarNo.86 蒲生尚弥(TOYOTA Team TOM'S SPILIT 86) 1'32.817 (113/113) 143.673km/h
- CarNo.86(松井孝允)は、シリーズ規則第13条(11)違反(ジャンプスタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.12は、シリーズ規則第15条(12)違反(燃料給油中の要員違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.36は、シリーズ規則第15条(8)5)違反(外したタイヤの平置き違反)によりドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.63は、シリーズ規則第15条(12)1)違反(バイザーをせずに給油)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.100(松井仁志)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.46(DAISUKE)は、SUGO4輪レース2016一般競技規則書第8章第43条3違反(黄旗表示区間のコースアウト)によりドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.12は、シリーズ規則第15条(9)違反(CドライバーからBドライバー交代時の作業違反)により、競技結果に対し35秒加算のペナルティーを科した。