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2016年7月

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第3戦鈴鹿決勝 浦田裕喜が2連勝を飾る

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第3戦は3日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、予選2位からスタートした浦田裕喜(RISEONE-MYST KKSⅡ戸田)が22周・22分0秒966で優勝した。

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 太陽も時折顔をのぞかせるようになった午後2時20分、依然として蒸し暑い中、10台が参加してフォーメーションラップが始まった。

 スタートを決めたのは予選2位の浦田裕喜(RISEONE-MYST KKSⅡ戸田)。逆にポールポジションの大井偉史(スキルスピード10V)はスタートをミスし、浦田が1コーナーでインからあっさりと大井の前に出た。3位には鈴木智之(K&G C72 FUN☆SCOOP 10V)が付け、4位・八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科07J)、5位・加納亨介(テイクファースト・オミッターズ10VED)、6位・前川涼輔(TAKE FIRST 10V)と続く。

 トップに立った浦田は、追いすがる大井を1秒ほど後ろに従えて走行。3位の鈴木は前の2人に付いて行けずその差は開くばかり。

 「タイヤをセーブしてたので、後半のペースはぼくの方が良くなると思ってた」という浦田は、10周目あたりから大井との差を広げ始める。その差は15周目には1秒6、18周目には2秒とし、22周を回って3.7秒差で優勝を飾った。浦田は2連勝。

 3位でスタートした鈴木は前2人にはついて行けなかったものの、4位を走る八巻よりペースは良く、終始単独走行。「若い子2人が速いし、集中力を切らさないように走った」という鈴木は昨年のフォーミュラエンジョイ1のチャンピオン。第2戦から参戦を開始し、そのレースでは2周でクラッシュしたため「完走が目標でした」というものの2戦目で早くも表彰台をものにした。

 4位には八巻、5位に前川。6位には7周目に2コーナーを飛び出し後方に沈んだものの追い上げた宮島雄太(アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ)が入った。

 第4戦は9月18日、西コースに舞台を移し行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorpsorts Forum
Yoshinori OHNISHI

F4西日本シリーズ

F4:西日本第3戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2016/07/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 F4西日本シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
111S1大湯 都史樹TANZEN Rn-s MYST JSS
MYST KK-ZS
DL2319'32.024
23S2澤田 真治B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL2310.261
314S3金澤 力也VSRランボルギーニF108
ZAP F108
DL2315.092
412S4吉田 宣弘佐藤製作所☆MYST☆ガレージヨシダ
MYST KK-ZS
DL2318.495
546H1入榮 秀謙フジタ薬局☆アポロ電工☆モーターテクニカ
WEST 056
DL221Lap
---- 以上規定周回数(90% - 20Laps)完走 ----
-70S-岡本 武之ビズキューブレーシングMC
MOONCRAFT MC090
DL167Laps
-*51H-藤井 敬士フジタ薬局☆モーターテクニカ☆FRD
FRD 956
DL158Laps
  • Fastest Lap: CarNo.11 大湯都史樹(TANZEN Rn-s MYST JSS) 50'591 (12/13) 159.61km/h
  • CarNo.51は、2016鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第60条~1)②(ピットレーン通過速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第3戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2016/07/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
134浦田 裕喜RISEONE-MYST KKSⅡ戸田
MYST KK-S2
YH2220'0.966
27大井 偉史スキルスピード10V
TOKYO R&D RD10V
YH223.370
343鈴木 智之K&G C72 FUN☆SCOOP 10V
TOKYO R&D RD10V
YH2211.592
479八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
YH2220.364
58前川 涼輔TAKE FIRST 10V
TOKYO R&D RD10V
YH2223.991
629宮島 雄太アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH2232.379
748加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10VED
TOKYO R&D RD10V
YH2233.992
81吉田 雄作VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号
TOKYO R&D RD10V
YH2241.290
978三浦 純中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
YH211Lap
1077勝木 崇文Daka M Project FORMスキル
TOKYO R&D RD10V
YH175Laps
---- 以上規定周回数(90% - 19Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.34 浦田裕喜(RISEONE-MYSTKKSⅡTODA)54.415 (4/22) 148.39km/h

F4西日本シリーズ

F4:西日本第3戦鈴鹿公式予選 澤田真治がポールポジション

 F4地方選手権シリーズ西日本第3戦は3日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、澤田真治(B-MAX・RK01・TODA)が50秒145でポールポジションを獲得した。

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 公式予選は午前10時5分より15分間。相変わらず雲は厚く鈴鹿は蒸し暑い。

 ここまでF4は東日本・西日本、両シリーズとも大湯都史樹(TANZEN Rn-s MYST JSS)が全勝。ここにFIA-F4でルーキーながら表彰台を獲得した澤田真治(B-MAX・RK01・TODA)が乗り込んできた。予選はこの2人の争いとなる。

 大湯は5周目に50秒285でトップに立つ。しかし「タイヤのおいしいところを使ってアタックできた」という澤田が9周目に50秒145と0秒140の僅差で逆転。

 これを見た大湯は一度クールダウンを行ったのち後半に再度アタック。しかし、たれたタイヤのためタイム更新はならず。ポールポジションは澤田が獲得した。大湯は2位。

 予選3位には金澤力也(VSRランボルギーニF108)が入った。以下、4位吉田宣弘(佐藤製作所☆MYST☆ガレージヨシダ)、5位藤井敬士(フジタ薬局☆モーターテクニカ☆FRD)、6位入榮秀謙(フジタ薬局☆アポロ電工☆モーターテクニカ)と続いた。

 「下りのスタートは初めてなので……」と不安げな澤田。スタートを決めて連勝を伸ばしたい大湯。決勝レースは午後4時15分より23周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第3戦鈴鹿公式予選 大井偉史がポールポジション

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第3戦は3日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、大井偉史(スキルスピード10V)が53秒903でポールポジションを獲得した。

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 今回のラウンドも予選・決勝が1日で行われるワンデーレース。公式予選は午前9時15分より15分間で行われた。鈴鹿はどんよりとした曇り空で朝から蒸し暑い。

 予選は第2戦まで1位と2位を分け合い、同ポイントで並ぶ大井偉史(スキルスピード10V)と浦田裕喜(RISEONE-MYST KKSⅡ戸田)の一騎打ちとなった。

 路面はスリッピー。「何も考えずに走った」という大井が5周目に53秒903を出しトップに立つ。浦田は8周目に53秒903と大井まで0秒073まで迫ると、この後もアタックを続行。しかし、タイヤもたれ路面状況も好転しないため自己ベストは更新できず。2位で予選を終えることとなった。

 3位には鈴木智之(K&G C72 FUN☆SCOOP 10V)が、以下4位には勝木崇文(Daka M Project FORMスキル)、5位には八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科07J)が、6位には前川涼輔(TAKE FIRST 10V)と続いた。

 決勝は午後2時20分より22周で行われる。「スタートを決めれば勝てる」と語る大井。スタートに注目だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

F4西日本シリーズ

F4:西日本第3戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2016/07/03) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 F4西日本シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/hLap
13澤田 真治B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL0'50.145--161.0299/12
211大湯 都史樹TANZEN Rn-s MYST JSS
MYST KK-ZS
DL0'50.285 0.140 0.140160.5817/17
314金澤 力也VSRランボルギーニF108
ZAP F108
DL0'50.697 0.552 0.412159.27611/16
412吉田 宣弘佐藤製作所☆MYST☆ガレージヨシダ
MYST KK-ZS
DL0'50.841 0.696 0.144158.8258/17
551藤井 敬士フジタ薬局☆モーターテクニカ☆FRD
FRD 956
DL0'51.563 1.418 0.722156.60113/14
646入榮 秀謙フジタ薬局☆アポロ電工☆モーターテクニカ
WEST 056
DL0'53.236 3.091 1.673151.67915/17
770岡本 武之ビズキューブレーシングMC
MOONCRAFT MC090
DL0'53.424 3.279 0.188151.1465/9
---- 以上基準タイム(1'06.000)予選通過 ----

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第3戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2016/07/03) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/hLap
17大井 偉史スキルスピード10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'53.903--149.8025/16
234浦田 裕喜RISEONE-MYST KKSⅡ戸田
MYST KK-S2
YH0'53.976 0.073 0.073149.6008/16
343鈴木 智之K&G C72 FUN☆SCOOP 10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'54.268 0.365 0.292148.7953/17
477勝木 崇文Daka M Project FORMスキル
TOKYO R&D RD10V
YH0'54.614 0.711 0.346147.8529/17
579八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
YH0'54.642 0.739 0.028147.7767/12
68前川 涼輔TAKE FIRST 10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'54.689 0.786 0.047147.6499/17
729宮島 雄太アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH0'54.737 0.834 0.048147.5206/16
848加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10VED
TOKYO R&D RD10V
YH0'54.837 0.934 0.100147.2514/17
91吉田 雄作VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号
TOKYO R&D RD10V
YH0'55.175 1.272 0.338146.3494/13
10*78三浦 純中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
YH0'56.395 2.492 1.220143.1835/17
以上基準タイム(130% - 1'11.000)予選通過 ----
  • CarNo.78は、2016鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第60条~1)②(ピットレーン通過速度)違反により、2グリッド降格とする。

FS125西地域

FS125:第3戦瑞浪 三澤拓真がポールトゥウイン!

 2016年全日本カート選手権FS125部門西地域の第3戦が6月19日、フェスティカサーキット瑞浪(岐阜県)で行われ、三澤拓真(Energy JAPAN)が優勝した。

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 全日本カート選手権FS125部門西地域のレースは今大会で第3戦目となる。東西地域別で5戦、東西統一戦1戦の合計6戦で争われるシリーズ戦における、折り返し地点にあたるレースだ。そして西地域シリーズ中、唯一のKF部門と併催となるレースでもある。KF部門は市販されていない超ハイグリップのスペシャルタイヤを装着している為、KFが走行した路面はスペシャルタイヤのラバーがたっぷりとのった特殊な路面になる。KF部門と併催のレースにおいては、普段とは異なる特殊な路面にどう対応できるかが一つの鍵となる。

 KF部門と併催の今大会では、土曜日にタイムトライアル、日曜に予選・決勝を行うスケジュールが組まれた。土曜日のタイムトライアルは、とても梅雨時期とは思えない真夏日のような気温と陽射しのもとで行われたが、翌日曜日の天候は一転、午前は曇りで午後か雨が降るといった梅雨らしい天気となった。

 午前中に行われた予選はドライコンディションで行われ、西地域ランキング3位の三澤が決勝ヒートのポールポジションを獲得した。2番手には冨田連(Ash)、3番手には2連勝中の井本大雅(TAKAGI PLANNING)、4番手には丹澤慧斗(Tech Miyazawa Snap-on motorsports)と続いた。

 午後になって降り出した雨だったが、FS125部門の決勝を迎えるころには上がっていた。しかし路面はウエットコンディションで、全車レインタイヤを装着してグリッドについた。

 ホールショットを決めた三澤はオープニングラップから後続を引き離しに掛かかるが、2番手に上がった丹澤が1秒弱程度のギャップで付いていく。2台は後続をどんどんと離していき、レース中盤には優勝争いは2台に絞られた。レース終盤、丹澤が三澤のすぐ後ろまで接近するも仕掛けるまでには至らず。僅か0.1秒差で三澤がトップチェッカーを受けた。2位には丹澤、3位には大木一輝(BUZZ International)という着順となった。

 開幕戦3位、第2戦5位といい位置でレースをしながらも勝てなかった2戦、その敗因を分析し課題を解決する為に、チームと一丸になって取り組んできたことが勝因だと振り返る三澤。「TTで思うようにタイムが出せなくても大丈夫だと思えた」と語るその裏側には、今大会に向けての取り組みで確かな手応えを掴んでいたのだろう。

三澤拓真選手のコメント
fs125w-rd3-8  こうして勝つことができたのも自分一人の力ではなく、協力して下さる方々や応援して下さる方々がいるおかげですので大変感謝しています。毎戦、毎戦恩返しできるようにと考えているのですが、今回勝つことができてよかったです。

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Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA

KF

KF:第3,4戦瑞浪 朝日ターボが復活の連勝!

 2016年オートバックス全日本カート選手権KF部門の第3・4戦が6月19日、フェスティカサーキット瑞浪で行われ、第3・4戦ともに朝日ターボ(MASUDA RACING PROJECT)が優勝した。

 国内カートレース最高峰カテゴリーである全日本カート選手権KF部門は、日本国内を転戦して行われる5大会10戦のシリーズ戦で、開幕戦の舞台となったツインリンクもてぎ北ショートコースのある栃木県から、岐阜県のフェスティカサーキット瑞浪へと決戦の地を移した。もてぎ大会より約2ヶ月半にも及ぶ長いインターバルを経て開催される瑞浪大会、各陣営が勝利に向けてどのような取り組みをしてきたのか、いよいよその成果が試される。

 土曜日のタイムトライアルは梅雨時期とは思えない炎天下にて行われ、ルーキーの佐藤巧望(INTREPID JAPAN)が唯一の42秒台で日曜日に行われる第3戦および第4戦の予選ヒートのポールポジションを獲得した。

【第3戦】 朝日ターボ復活の狼煙を上げる

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 前日の晴天とは打って変わった日曜日、公式練習までは青空も見えていたものの、第3戦の予選ヒート直前には雨粒が落ち始めた。しかしその雨は路面を濡らすほどではなく、ドライコンディションのまま予選ヒートは行われ、朝日ターボ、角田裕毅(DRAGO CORSE)、澤田真治(EXPRIT TAKAGI RACING)、名取鉄平(Team Birel ART)の順でチェッカーを受けた。

 迎えた決勝、予選ヒート同様に小雨が降るもドライコンディションでのスタートとなった。3番手スタートの澤田がオープニングラップでトップに躍り出るものの、3周目にはペースに勝る朝日がトップを奪還しそのまま差を広げていく。レース序盤、雨粒が大きくなり路面を濡らしだすと、水を得た魚のように三村壮太郎(Croc Promotion)が順位を上げていく。得意のスタートと濡れ初めの難しいコンディションを生かして、10番手スタートから2位を伺う走りを見せた三村だったが、惜しくも他車との接触でリタイアとなってしまう。トップ朝日は後方の争いを尻目に安定したラップ刻み独走のままチェッカー。2位には宮田莉朋(EXPRIT TAKAGI RACING)、3位には22番グリッドから怒涛の追い上げを果たした菅波冬悟(SUCCEED SPORTS Jr.)が入った。

 今季初優勝を遂げた朝日にとっては、昨年の瑞浪大会以来となる1年振りの優勝だ。優勝を狙える位置にはいなかったと語る前戦のもてぎ大会から、足りないものを分析し補っての見事な優勝だ。朝日ターボ復活を告げる第3戦となった。

朝日ターボのコメント
kf-rd3-5  開幕戦を終えてからの2ヶ月、自分の良かった部分悪かった部分を必死に洗いだし、ダンロップタイヤさんとは密に連絡を取り合い過去のデータを見直しました。エンジニアともエンジンについて様々話あいました。日常の生活を送っている中でも、電話で連絡を取り合うなどしてしっかりとコミュニケーションをとり、本当にいいものを作れたと思っています。優勝できたことはとてもうれしいですし、ダンロップタイヤを装着するユーザー達が上位でゴールできたこともうれしいです。

【第4戦】 朝日ターボ瑞浪完全制覇の2連勝

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 午後になると雨は本格的に降り出し、第4戦の予選ヒートはウエットコンディションとなった。第3戦で優勝を飾った朝日の勢いは止まらず、オープニングラップからトップを独走しチェッカー。2位には宮田、3位に小高一斗(ADVAN HIROTEX)、4位には三村の順位となった。

 午後から強まった雨だったが、第4戦の決勝スタート前には上がっていた。しかし路面は乾くことなくウエットコンディションでのレースとなった。

 3番手スタートの小高がオープニングラップから朝日に猛アタックを仕掛けるも、じりじりと朝日が差をつけ始める。小高に変わって菅波が朝日を追いかけるも10周目にマシントラブルでコース脇にマシンを止める。これで2位に浮上した三村だったが、トップ朝日との間には2秒以上の差があった。レース終盤、ぴったりと三村をマークしていた宮田が2位に上がるも、第3戦に続き朝日、宮田の順位でチェッカー、3位には三村が入った。

 瑞浪マイスターと呼ぶに相応しい見事な2連勝を決めた朝日。昨年の同大会でも第3戦にて優勝、一昨年は今回同様に2連勝を飾っている。瑞浪が得意であることは戦歴が物語っているが、速さだけが勝因ではなく、前戦からのインターバル期間に勝つためにすべきことをきちんと理解し、実践した結果が今大会の完全制覇に繋がったのではないだろうか。

朝日ターボのコメント
kf-rd4-6  レース序盤には前に出られてしまいましたが、後ろについてすぐに仕掛けるポイントを明確に判断することができました。抜き返してからは自分のペースで安定して走ることを意識しながら、もしも後ろに迫ってこられた時に対処できるように準備をしていました。次戦の茂原はここ数年いい結果がでていなくて少し苦手意識がありますが、しっかりと準備をして臨みたいです。

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Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿 予選までは順調だったDENSO Le Beausset RC350、難なく決勝進出果たすも決勝では序盤早々にまさかのアクシデントが……。それでもしっかり5位完走! (Le Beausset)

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 ル・ボーセモータースポーツにとって2シーズン目となる、スーパー耐久シリーズの第3戦が鈴鹿サーキット(三重県)で6月11日(土)〜12日(日)に開催された。ST-3クラスで「DENSO Le Beausset RC350」としてレクサスRC350を走らせる。ドライバーは、嵯峨宏紀と中山雄一。

 今回はスーパー耐久初の試みとして、予選と決勝レースの間に「セカンドチャンス100」と銘打たれた100分の敗者復活レースが設けられた。8台が参戦するST-3クラスでは、予選で3番手以内に入る事で先ず決勝進出が決定し、残る5台で「セカンドチャンス100」を戦い、3位までが決勝進出となり、合計6台が決勝レースへと進める。そして決勝レースは前年の3時間から1時間プラスされ4時間となり、19時すぎのナイトチェッカーのサバイバルレースとなった。

予選 6月11日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 ここまでの2戦は、2位、5位と連続入賞を果たしている「DENSO Le Beausset RC350」。もちろん、これで満足できようはずがなく、最も求めている結果は優勝。そこで、このレースウィークは木曜日からテスト走行を開始。今回は、予選で3位以内に入り決勝へ進むべく臨み、タイヤの最もグリップするタイミングとなる、コースイン直ぐにウォームアップを開始し、1周目のタイムアタックでベストタイムを出すように、セットアップを進め、周回を重ねてきた。金曜日には、セッションごとタイムアップを果たしたばかりか、午後からのセッション2ではトップタイムも記していた。

 そして土曜日には予選が行われ、好天の下で激しいアタック合戦が繰り広げられた。鈴鹿は5.8kmのロングコースであること、そして5月としては気温も少々高めだったこともあり、Aドライバーセッションに挑んだ嵯峨は、さっそくアタックを開始。1周をきっちりまとめて2分18秒270をマークして2番手につける。

 続くBドライバーセッションに挑んだ中山は、クリアラップが取れなかったことからアタック開始を1周遅らせたものの、それでも2分18秒282をマークして3番手に。その後、いったんピットに戻って決勝セットに変更。2周に渡ってガソリン満タンでのセッティングの確認走行も行っていた。 そして注目された合算タイムでは、4番手にコンマ1秒差をつけ、3番手で「セカンドチャンス100」を免れ、決勝進出を果たすこととなった。

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決勝 6月12日(日)天候/雨 コース状況/ウエット

 日曜日の10時から30分間に渡って行われたフリー走行は、早朝まで降り続いた雨によって路面が濡らされており、あいにくのセミウェット。当初はドライタイヤでの走行も十分可能だったものの、やがてポツリポツリと降り始めて、徐々に雨足を増すことになった。「DENSO Le Beausset RC350」には、まず中山が乗り込んで2周走行。最初にマークした2分22 秒754がセッションベストになった。そして、ピットに戻って嵯峨に交代し、4周走行することに。決勝は雨に見舞われるとの予報も出ており、ウェットコンディションでのセット確認も、このセッションで済ませることができた。

 そして迎えた決勝は、45台がグリッドに並んだ段階では雨はやんでいたものの、スタートが近づくにつれて小雨がポツリと降るも、路面を濡らすまでにはいたらず、ドライタイヤのままスタートを切ることとなった。

 この選択は正解で、スタートドライバーの嵯峨は3番手をキープしてレースを開始する。しかしながら、ウェットタイヤを装着していてペースを上げられないST-1クラスの車両が、前を塞ぐ状態になり、続いたST-3クラスとST-2クラスの車両は、一列縦隊となっていた。先行する2台が見える一方で、すぐ後ろには2台が続いていただけに、そんな状況から早く抜け出したいところだが、ST-1車両はストレートが速く、4周に渡って嵯峨は我慢を強いられる。

 そして、間もなく5周目に差し掛かろうというところで、そのチャンスが訪れたかと思われたのも束の間、シケインの立ち上がりでST-1車両の脇を、嵯峨がインからすり抜けようとした時、ピットに入ろうとして右にハンドルを切り込まれ、あまりに突然のことに回避する術を奪われて接触。左リヤのタイヤにダメージを負ってしまう。異変を感じた嵯峨はペースを落とし、ピットに戻ろうとするもデグナーの立ち上がりで、そのタイヤが脱落! 何とかピットに戻ることができたのは、不幸中の幸いではあった。

 その後、タイヤの回収のため6周目からセーフティカーランが行われ、同一周回で復帰できる期待もあったが、わずか1周のみでレースが再開。バンパーの修復とタイヤ交換、そして中山に交代してコースに戻った時には、すでにトップとは2周の差がついていた。

 幸いに足まわりにはダメージを負っていなかったが、センサーの破損によりABSが効かない状態となっており、ブレーキングが不安定な状態に。そんな中、中山はマシンをコントロールし諦めず周回を重ねていく。

 20周を間もなく経過しようという頃、ついに雨は本格的に降り出すように。23周目、ウェットタイヤに交換し、同時に中山から嵯峨に交代し再びコースに戻っていく。その直前に4番手を走行していた車両にクラッシュがあり、5番手にポジションを上げることとなったが、バトルする相手もいない孤独な周回を、その後は淡々と続けていくこととなるが、ウェット路面でなおかつABSを失ったマシンながら、嵯峨はコントロールを続け、上位車よりあきらかに速いラップを続けていく。ほぼ1時間半後の59周目、再び中山に代わり、あとはチェッカーを目指す。ただし、ここから先は徐々に暗くなっていき、徐々に視界が奪われていくばかりか、いつしか雨足も強まっていた。しかし、そんな過酷な状況においても、中山はしっかりとトップと遜色ないラップタイムで周回を重ね、5位でチェッカーを受けた。

 次回のレースは、9月3〜4日に富士スピードウェイでシリーズ最長の9時間レースとして開催される。初めてレギュラー4人で戦うレースに、昨年の初優勝からの連覇に向けて臨む。

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チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 予選までは順調に進める事が出来た。クルマの仕上がりは表彰台の一角を狙えるだけの感触があったが、レース序盤の接触によるタイムロスが全て。皆が諦めず手負いのクルマで最後まで4時間レースを戦ったが挽回は叶わなかった。クルマの信頼性は十分あるので、これから先はよりスピードを上げて行く必要がある。
Driver 嵯峨宏紀(koki Saga)COMMENT
 ST-1クラスの車両のペースが遅く、渋滞のようになっていて、シケインの立ち上がりで並んだのですが、ピットに入ろうとしたんでしょう、右にハンドル切られてしまって……。そこで左側が当たってしまったんです。もっと慎重に行くべきだったと反省しています。足まわりこそ大丈夫でしたが、タイヤがダメになって。その影響でABSも壊れてしまって、そこからはABSなしの状態で、うまくコントロールをしながら走るしかなくなってしまいました。チームに迷惑をかけてしまったので、次の富士のレースで挽回し優勝できるように臨みます。
Driver 中山雄一(Yuichi Nakayama)COMMENT
 ABSが効かなくなっていました、たぶんぶつかった影響だと思うんですけど。それ自体はそんなに問題じゃなくて、予定より1ピット増えたっていうのと、1周ゆっくり走らなきゃいけなくなったっていうのが、最大の敗因かなとは思います。雨の中でのペースは悪くなかったと思うので、何もなかったなら、もうちょっと面白いレースだったと思います。予選3番手というのは、RCとしてはかなり上出来だと思っていて、マシンのバランスとしてはかなりいいところに来ていましたから、優勝を狙っていたので残念です。次回は9時間もあるので、今回以上にサバイバルなレースになるでしょうが、昨年の富士は勝っていますし、着実にレースを進めて勝利を狙います。

Le Besausset Motorsports

KF

KF:ルーキー角田裕毅に聞く「将来の夢はF1チャンピオン」

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 全日本カート選手権KF部門の第3・4戦が、いよいよ今週末の6月19日にフェスティカサーキット瑞浪(岐阜県)で開催される。

 ルーキー勢の活躍が印象的だった開幕戦のもてぎ大会だが、2ヶ月半にも及ぶ長いインタバールを経て開催される今大会でも勢いづくルーキー勢が再び躍進するのか、はたまたベテラン勢が老練のレース運びで底力を見せるのか、国内カート最高峰カテゴリーに参戦するトップドライバーたちがどのようなレース繰り広げるのか期待は膨らむ。

 前戦もてぎ大会にて、第1戦・第2戦ともに予選ヒート1位、第1戦の決勝ヒートでは3位表彰台を獲得と活躍したのはルーキーの角田裕毅。今大会でも活躍が期待される角田に、カートを始めたきっかけや将来の夢について話を聞いた。

プロフィール

  • DragoCorse(ドラゴコルセ)
  • No.34 角田 裕毅(つのだ ゆうき)
  • 2000年5月11日生まれ 16歳

経歴戦歴

20054歳にてカートを始める
2006中井インターサーキット キッズクラス シリーズチャンピオン
2007東日本ジュニア コマー60で初戦優勝
2008茂原ウエストカップシリーズ チャンピオン
2009東日本ジュニア エキスパートクラスでシリーズ3位
2010JAFジュニアカート選手権 FP-Jrカデットクラス シリーズ6位新東京NTCカップシリーズ ヤマハカデットオープンクラス チャンピオンハルナカップシリーズ ヤマハカデットオープンクラス シリーズ2位
2011JAFジュニアカート選手権 FP-Jrカデットクラス シリーズ5位新東京NTCカップシリーズ ヤマハカデットオープンクラス チャンピオンハルナカップシリーズ ヤマハカデットオープンクラス チャンピオンヤマハSLサマーフェスティバル(つま恋) 優勝ヤマハSL全国大会(琵琶湖) 優勝
2012JAFジュニアカート選手権 FP-Jrクラス シリーズ3位(東地区1位)ヤマハSLサマーフェスティバル(APG) 優勝ヤマハSL全国大会SS(SUGO) 4位
2013JAF地方カート選手権 FS125クラス東地区 チャンピオンツインリンクもてぎカートレースシリーズ X30クラス チャンピオンX30チャレンジポイントレース ランキング2位
2014JAF全日本カート選手権 FS125クラス シリーズ11位IAME X30 日本一決定戦 優勝IAMEインターナショナルファイナル(ルマン)2014出場
2015JAF全日本カート選手権 FS125クラス シリーズ2位(東地区1位)

カートとの出会いと魅力について

カートをはじめたきっかけはなんですか?
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4歳の時にたまたま立ち寄った中井インターサーキットにて、面白そうだからと父親に勧められ体験カートに乗りました。自分でマシンを操る感覚はとても新鮮で楽しく、今までに体験したことのない速さにとても興奮したのがきっかけです。
4歳にてカートを初め、10年以上も打ち込んできたレーシングカートは角田選手にとってどのような存在ですか?
 小さい頃から常に身近に感じ、一番楽しむことができたスポーツがカートです。これから先、上のカテゴリーへとステップアップしていってもなくてはならない存在です。
なくてはならない存在だというレーシングカートですが、角田選手にとってのカートの魅力はなんですか?
 カートはフォーミュラと違って練習できる機会が多く、レースの数も多いいです。カートではドライビングスキルにおいて学ぶことが多く、これから先のキャリアに必要な基礎を築くことができます。

勝つための努力

数あるスポーツの中でもモータースポーツは他の競技と異なり、サーキットに行かないと練習ができず、練習時間が限られてしまうと思います。サーキットでの練習走行以外に日常生活において取り組んでいることや意識していることはありますか?
kf-tsunoda-6  次の走行に向けて練習メニューを考えています。走行できる時間は限られてしまいますので、ひとつひとつのセッションを無駄にすることがないよう常に課題を考えています。
レースにおける勝敗を分ける”差”はなんだと思いますか? ライバルに対してその差をつける努力や取り組みはありますか?
 レースまでの準備が重要だと思っています。練習の段階からレースを意識したシミュレーションを繰り返し行っています。きちんと準備をしてレースに臨んでいれば、たとえ結果が出なかったとしても負けた原因を振り返ることができ、次に向けて改善すべき自分の欠点も明確になります。
昨年までは全日本カート選手権FS125部門に参戦していましたが、今シーズンから国内カート最高峰クラスKFにステップアップしました。同じ全日本選手権とはいえ、規模もマシンも大きく変わったと思いますが、心構えであったりドライビングであったりと今までと変わったことはありますか?
 例えばタイヤですが、KF部門では3つのメーカーが争っていますので、タイヤメーカーという大きな看板を背負うことになりプレッシャーは大きく感じています。今まで以上に一戦一戦を大事にし、確実にポイントをとることを意識しています。ドライビング面では、ハイグリップタイヤを最後までもたせつつ速く走ることを心掛けています。

将来の夢と実現に向けて

角田選手の将来の夢はなんですか?
kf-tsunoda-7  F1でチャンピオンになることです。
それはいつからですか? きっかけは?
 2007年に富士スピードウェイで初めてF1を観戦した時からです。大勢のファンの声援を受けながら走る姿をみて、僕もこんな大きな舞台で走り、そしてチャンピオンになりたいと思いました。
F1でチャンピオンになるという夢を実現するためにクリアしなければならない課題はなんですか? 課題解決のためにどのような取り組みをしていますか?
 鈴鹿サーキット・レーシングスクール・フォーミュラ(SRS-Formula)を受講しているのですが、先ずはそこでスカラシップを獲得することです。F1までには様々なカテゴリーをクリアして上がっていかなければなりませんので、フォーミュラにステップアップをしてからは、とにかく結果を出し続けていくことが求められます。まだフォーミュラの経験が浅いので、たくさん練習して経験を積む必要があります。
角田選手はどのようなドライバーになりたいですか?
 観客の方々を走りで魅了し、たくさんの方に応援してもらえるようなドライバーになりたいです。
最後に2016年シーズンの活動計画と意気込み、応援してくれるファンに向けて一言お願いします。
 今シーズンは全日本カート選手権KF部門に参戦しながら、鈴鹿サーキット・レーシングスクール・フォーミュラ(SRS-Formula)を受講します。全日本カート選手権には素晴らしい体制で参戦することがき、チャンピオンを狙える位置にいると思いますので、しっかりとチャンピオンを獲得して来年に繋げていきたいです。SRS-Formulaでは主席で卒業することを目標に頑張っていきます。 応援して下さる方々や、スポンサードして下さる方々には大変感謝しています。期待に応えられるよう頑張りますので、これからも応援をよろしくお願いします!
Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA

Super Car Race Series

SCR:第1,2戦富士 飯田太陽と野間一がそれぞれ総合優勝を飾る (SCRJ)

■2016 SUPER CAR RACE SERIES Round1 6月4日 レースリポート

 2016スーパーカーレースが新緑の富士スピードウェイで開幕。Round1はマクラーレンMP4-12C GT3の飯田太陽が激しい2位争いを尻目に、独走のポール・トゥ・ウィン!

 わずかに雪の残る初夏の富士山がその雄大な姿を現し、周囲の新緑がまぶしい富士スピードウェイで2016年スーパーカーレースシリーズが開幕した。今年は土曜日、日曜日にそれぞれ予選と30分の時間レースの決勝を行うフォーマットに変わり、4日にROUND1の予選、決勝が行われ、3クラスに8台が参戦。予選は一昨年のカテゴリーⅠのチャンピオンで、マクラーレンMP4-12C GT3の飯田太陽がポール・ポジションを獲得。以下2位にメルセデスSLS AMG GT3を駆る昨年のカテゴリーⅡチャンピオン上野嘉三が続き、3位にはカテゴリーⅡの木村武史(ランボルギーニHuracan Trofeo)がつけた。

 迎えた決勝はニュル最速を誇るPagani Zonda Revolucionがグリッドまでの先導車として、レースに華を添え、いよいよスタート。PP飯田が圧倒的な加速を見せてトップで第1コーナーに。その後方では3位スタートの木村が第1コーナーで上野のインをついて2位に浮上。上野以下、アウディR8Ultra LMSの林学、ポルシェ911 GT3Rの清水正智へと続く展開。今回の飯田は快調そのもの。1周目から後続を引き離し、最後は後続に28秒あまりの大差をつけての独走優勝を飾った。

 一方2位争いは激戦となり、上野が各コーナーでメルセデスSLSの鼻先をHuracanのインにねじ込むが、コーナー脱出スピードと最高速に勝るHuracanをかわせない状況が最後まで続き、上野は無念の3位。木村が笑顔の2位フィニッシュとともにカテゴリーⅡ優勝を飾った。今回初めてカテゴリーⅣに香港からE・ウォン、A・チャンがロータスEXIGE GT4で参戦し、周回遅れながらも完走を果たした。

■ドライバーコメント

総合優勝・飯田太陽 ケーズフロンティア マクラーレンMP4-12C GT3
 「もう少し争えた方が面白かったけど、今日は楽しく走れました。明日は今日よりもっと速い選手が出てくるので、また頑張ります」
総合2位、カテゴリーⅡ優勝・木村武史 HURACAN TROFEO
 「1周目が勝負と思っていたのでうまく交わすことができて良かった。コーナーではSLSが速くて逃げるのが大変でしたが、私の方がストレートが速くて抜かれることはなった。面白かったです」
総合3位・上野嘉三 BRP SLS AMG GT3
 「Aコーナーや100R、ヘアピンでは僕の方が速かったけど、木村さんのブレーキングが鋭くて抜けなかった。僕の勢いがたりなかったですね」
総合7位、カテゴリーⅣ優勝・エリック・ウォン Lotus EXIGE GT4
 「日本でレースをするのは初めて。富士はすごくいいコースですごく速くて、第1コーナーのブレーキングはドキドキだったよ(笑)。もっと練習しないといけないね」

先導車でレースに花を添えたPagani Zonda Revolcion

先導車でレースに花を添えたPagani Zonda Revolcion

クラスI表彰式

クラスI表彰式

クラスIV表彰式

クラスIV表彰式

■2016 SUPER CAR RACE SERIES Round2 6月5日 レースリポート

Round2では予選2番手のアウディR8 Ultra LMSに野間一がGT3マシン初参戦にして初優勝!

 一夜明けたRound 2は前夜からの雨が降り続くあいにくの天候となった。予選時には雨が弱まったものの、路面は依然ウェットコンディション、さらにストレート上では豪快に水煙を上げながらの走行となった。この中で唯1台、異次元の走りを見せたのが、ランボルギーニHuracan Trofeoの木村武史。前日2位に入った速さをウェットコンディションでも見せつけカテゴリーⅡながらもPP獲得。これに続いたのが前日の林学から野間一に替わったAudi R8 Ultra LMS。さらに前日ポール・トゥ・ウィンを飾ったマクラーレンMP4-12C GT3飯田太陽が3位。4位には、前日の上野嘉三から奥村浩一に替わったメルセデス SLS AMG GT3が入った。

 昼過ぎには雨も上がり、ほぼドライコンディションの決勝が行われた。スタート直後PPの木村武史がトップを死守して第1コーナーに飛び込むも、路面が乾けばカテゴリーⅠの本領発揮。ヘアピン進入でAudi R8 Ultra LMSの野間一が木村をかわしてトップに浮上。木村は、続くダンロップコーナーで3番手スタートの飯田太陽にも抜かれ3位に後退するも、2周目の第1コーナーでこれを抜き返すと、飯田と激しい攻防戦を展開。だがそれも4周目の最終コーナー手前で再び飯田が前に出て結着。飯田はトップ野間への追撃に入ったが、快調な走りの野間には及ばず、逆に差は広がるばかりとなり、最後は13秒以上もの差をつけ、GT3マシンでの初優勝を飾り飯田が2位。終盤メルセデス SLS AMG GT3の奥村浩一に迫られたものの逃げ切った木村が、3位フィニッシュを果たした。

■ドライバーコメント

総合優勝・野間一 Direction108Racing R8
 「負けたら引退だったので良かった(笑)。1周目はラインを外すと濡れた部分があって滑りやすい状況だったけどうまく行った。今回初めてGT3マシンに乗って優勝できた。本当は予選もPP獲りたかったけど、いいレースができました」
総合2位・飯田太陽 ケーズフロンティア マクラーレンMP4-12C GT3
 「路面状況を考えて、昨日の決勝で使ったユーズドタイヤで行ったのが失敗でした。後半タイヤがつらくなってトップを追えませんでした。もっと粘らないといけなかったが、こういうレースの方が面白い。次頑張ります」
総合3位、カテゴリーⅡ優勝・木村武史 HURACAN TROFEO
 「決勝もレインコンディションなら行けたと思う。雨が止んだ時点で勝ち目はないと思いました(笑)。本当はメルセデスにも抜かれての4位を想定していたので、3位に入れて良かった」
総合6位、カテゴリーⅡ2位・林裕介 Direction108Racing Gallardo
 「前にも後ろにもマシンがいなくて永遠のひとり旅でした(笑)。でも自己ベストタイムを更新できました。ガヤルドは4輪駆動なので雨だったら良かったけど、ドライコンディションになってしまったのでダメでしたね」

 

 

クラスII表彰式

クラスII表彰式

最高速賞を受賞された木村武史選手

最高速賞を受賞された木村武史選手

株式会社SCR・JAPAN

Japanese F3

JF3:第7,8戦鈴鹿 第7戦で坪井翔、第8戦で山下健太が2位表彰台、山下はランキング首位を死守 (TOYOTA)

 全日本F3選手権第7戦、第8戦が鈴鹿サーキットで行われ、第7戦はポールポジションの山下健太(TEAM TOM'S)が接触でリタイアも、坪井 翔(TEAM TOM'S)が2位表彰台。第8戦では山下が懸命の攻防で2位フィニッシュを果たし、ランキング首位の座を守った。

第7戦は山下健太(TEAM TOM'S #36)と坪井翔(TEAM TOM'S #37)が最前列グリッドからスタートを切ったが山下は接触リタイア、坪井が2位表彰台を獲得

第7戦は山下健太(TEAM TOM'S #36)と坪井翔(TEAM TOM'S #37)が最前列グリッドからスタートを切ったが山下は接触リタイア、坪井が2位表彰台を獲得

 全日本F3選手権の第4大会(第7戦、第8戦)が6月11日(土)と12日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。

 通常スーパーフォーミュラと併催される全日本F3であるが、今大会はスーパー耐久との併催。

 今季のF3でトヨタは、山下健太と坪井 翔の2名をTDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)ドライバーとして支援する。20歳の山下は、過去2年連続でランキング2位となっており、F3参戦3年目となる今季は悲願のチャンピオンを目指す。山下は開幕からの2戦を連続勝利。第5戦で今季3勝目を挙げ、目下ランキング首位に付けている。

 昨年FIA-F4の初代王者に輝き、今季よりF3にステップアップした21歳の坪井は、デビューイヤーでまだ勝利こそないものの、開幕からの6戦全てで表彰台(2位2回)フィニッシュを続けている。

 11日(土)午前8時30分から第7戦の予選(10分間)が開始。TDPドライバーの2名は先陣を切ってコースインし、2周のウォームアップ周回の後、3周目にアタック。先にコースインした坪井がトップタイムをマークすると、それを山下が上回り、ポールポジションを獲得。坪井が続き、ライバル勢をやや引き離す形でTDPドライバーの2名が最前列グリッドを独占することとなった。

 10分間のインターバルの後に行われた第8戦の予選も第7戦と同様の展開となり、ライバル勢が4周目までアタックしたのに対し、TDPの2名は3周目のアタックで1-2のタイムをマーク。山下が連続ポールポジション、坪井が2番手から決勝に臨むこととなった。

 朝の予選に続き、午後1時20分に第7戦の決勝が開始された。気温28度と、午前中よりも気温が上がる中でスタートが切られ、ポールポジションの山下に、2番手の坪井が迫るも、山下は何とかこれを抑えて首位をキープ。これに続いた坪井だったが、ストレートスピードで上回るライバル勢に2周目の1コーナーと130Rで続いてかわされ4位に後退。

 首位を行く山下は、一時は2位に2秒近い差をつけていたが、ライバルにじりじりと詰められ、首位争いの攻防が展開された。何とか首位を守り続けた山下だったが、9周目のシケイン進入でライバルが山下のインを突くも止まりきれず、アウト側の山下に接触。山下は車体後部にダメージを負い、レースを終えることとなってしまった。

 坪井は山下のリタイアにより3位でチェッカーを受けたが、その後、山下に接触した車両がペナルティを受けることとなり、坪井は繰り上がって2位に。ランキング上位の山下らが決勝ノーポイントに終わったことで、坪井はランキング2位に浮上した。

 12日(日)は朝から断続的な雨模様となったが、F3の決勝レース開始までに雨は止み、路面は乾いていったため、全車スリックタイヤでレースに臨んだ。

 2番手グリッドを獲得していた坪井は、スタート前のインストレーションラップ中にトラブルが発生。スタートまでに修復することが出来ず、無念のリタイアとなった。これで坪井の開幕からの連続表彰台記録は7で途切れることとなった。

 午後1時40分からのフォーメーションラップに続き、第8戦決勝(17周)がスタート。ポールポジションの山下は好スタートで首位を守るも、第7戦同様、後半の高速セクターで上回るライバル勢の追い上げを受けることに。

 懸命に後続を抑えた山下だったが、12周目のストレートから1コーナー進入でかわされ、2位に後退。更にライバルの追撃を受け、ファイナルラップの最終シケインまで、テール・トゥ・ノーズでの2位争いが続いたが、山下はこれを凌ぎ切り、2位でフィニッシュ。ランキングを争うライバルよりも前でフィニッシュしたことで、ランキング首位の座を守った。

第7戦で2位表彰台を獲得した坪井翔

第7戦で2位表彰台を獲得した坪井翔

両レースポールポジション、第8戦で2位に入り、ランキング首位を守った山下健太

両レースポールポジション、第8戦で2位に入り、ランキング首位を守った山下健太

トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/12) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2016 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
13ST-X1ユーク・タニグチ
峰尾 恭輔
山内 英輝
ENDLESS・ADVAN・GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1014:02'17.893
2*89ST-X2モーリス・チェン
吉本 大樹
坂本 祐也
HubAuto Ferrari 488GT3
Ferrari 488 GT3
1011'13.071
324ST-X3内田 優大
藤井 誠暢
平峰 一貴
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1011'47.295
425ST-X4テツオ・オギノ
野尻 智紀
飯田 太陽
ケーズフロンティア911 GT3R
PORSCHE 911 GT3
1001Lap
58ST-X5白石 勇樹
佐々木 孝太
永井 宏明
ARN SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1001Lap
616ST-X6ヒロマサ・ニシダ
片岡 龍也
河野 駿佑
REAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
992Laps
7*10ST-X7フィリップ・デベサ
マイケル・グリーン
密山 祥吾
Adenau SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
983Laps
8112ST-X8佐藤 敦
山下 亮生
久保 宣夫
SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
983Laps
938ST-31堀田 誠
阪口 良平
MUTA Racing TWS IS 350
TOYOTA LEXUS IS350
947Laps
1014ST-32小松 一臣
杉林 健一
安宅 光徳
岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34
NISSAN FAIRLADY Z
947Laps
1168ST-33番場 琢
服部 尚貴
平沼 貴之
埼玉トヨペットGBマークX G's
TOYOTA MARK X
938Laps
1215ST-34長島 正明
田中 徹
田中 哲也
岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
938Laps
136ST-21冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDIXCEL EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
938Laps
14*777ST-11星野 敏
荒 聖治
D'station Porsche 991
PORSCHE 911 GT3 Cup
938Laps
1559ST-22大澤 学
後藤 比東至
檜井 保孝
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
938Laps
1662ST-35嵯峨 宏紀
中山 雄一
山下 健太
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
929Laps
1786ST-41松井 孝允
井口 卓人
蒲生 尚弥
TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
9110Laps
18505ST-23田ヶ原 章蔵
岡本 武之
藤原 能成
ビズキューブレーシングランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
9110Laps
1995ST-42松井 猛敏
中島 保典
柴田 優作
SPOONリジカラS2000
Honda S2000
9110Laps
2013ST-43村田 信博
小河 諒
元嶋 佑弥
ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
9110Laps
21333ST-44中島 佑弥
糸田川 和亮
GLORY RACING A-ONE FN2
Honda CIVIC TYPE-R EURO
9110Laps
2241ST-45植松 忠雄
井出 有冶
TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000
Honda S2000
9110Laps
2355ST-46たしろ じゅん
小野田 貴俊
伊藤 毅
SunOasisネッツトヨタ東埼⽟86
TOYOTA 86
9110Laps
2452ST-47脇阪 寿一
脇阪 薫一
松田 晃司
埼玉トヨペットGreen Brave 86
TOYOTA 86
9110Laps
2558ST-48小林 康一
塩谷 烈州
蘇武 喜和
ウインマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE-R
9110Laps
26100ST-49松井 仁志
織戸 学
鵜飼 龍太
アミューズSPV 86
TOYOTA 86
9110Laps
2727ST-410伊橋 勲
ユウキ
小林 且雄
D'STATION FINA BRZ
SUBARU BRZ
9011Laps
28117ST-411太田 重蔵
鶴田 和弥
井入 宏之
W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN
Honda S2000
8912Laps
2993ST-412小泉 和寛
遠藤 浩二
鈴木 陽
SKR ENGINEERING S2000
Honda S2000
8912Laps
3054ST-413加藤 彰彬
近藤 翼
堤 優威
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
8813Laps
31*40ST-414藤田 竜樹
浜野 彰彦
ナオリュウ
ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings
TOYOTA 86
8813Laps
32*216ST-415玉江 浩明
山谷 直樹
杉原 直弥
ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐
TOYOTA 86
8813Laps
3317ST-51谷川 達也
井尻 薫
野上 達也
DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D
MAZDA DENIO Diesel TURBO
8615Laps
3469ST-52大野 尊久
窪田 俊浩
梅本 淳一
BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
8615Laps
35*19ST-53古宮 正信
松田 智也
吉本 晶哉
BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT
Honda FIT 3 RS
8615Laps
364ST-54芝谷 純三
見並 秀文
伊藤 俊哉
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
8516Laps
372ST-55松田 秀士
山下 潤一郎
ススム
ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO
Honda FIT 3 RS
8516Laps
3846ST-56井上 恵一
富田 竜一郎
河村 翔
DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT
Honda FIT 2 RS
8417Laps
39213ST-57東 貴史
原田 学
横尾 優一
Wako's APP菅野自動車Vitz
TOYOTA Vitz RS
8120Laps
4077ST-416山田 英二
大嶋 和也
木下 隆之
CUSCO with Key's 86
TOYOTA 86
8021Laps
4123ST-36輿水 敏明
甲野 将哉
大原 学
岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
7625Laps
---- 以上規定周回数(70% - ST-X:70 ST-1:65 ST-2:65 ST-3:65 ST-4:63 ST-5:60)完走 ----
-5ST-X-白井 剛
星野 一樹
藤波 清斗
Mach MAKERS GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
974Laps
-70ST-X-ジェフリー・リー
平中 克幸
ジェリー・ワン
J-Fly Racing R8 LMS Ultra
Audi R8 LMS ultra
974Laps
-20ST-2-下垣 和也
松本 武士
近藤 説秀
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
974Laps
-88ST-5-村上 博幸
筒井 克彦
脇谷 猛
村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
8318Laps
  • Fastest Lap: CarNo.3 山内英輝(ENDLESS・ADVAN GT-R) 2'04.017 (9/101) 168.57km/h
  • CarNo.777(星野敏)は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則第31条(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.777(星野敏)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2-4-5-1 b)(黄旗中の追い越し)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
  • CarNo.19(吉本晶哉)は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.777は、スーパー耐久シリーズ2016スポーツ規則第15条(8) 3)(ピット作業)違反により、ペナルティーストップ10秒を科した。
  • CarNo.89(モーリス・チェン)は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.10(密山祥吾)は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.40は、スーパー耐久シリーズ2016スポーツ規則第15条(13)(ピット作業)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.216(玉江浩明)は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.40(ナオリュウ)は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

Japanese F3

JF3:第8戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/12) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
1211高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411732'48.882
2362山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31170.993
3223ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A41171.412
4234千代 勝正B-MAX NDDP F3
Dallara F315
Volkswagen A41173.288
525石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011717.735
6126牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F314
TODA TR-F3011722.888
777阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1723.618
888大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1724.767
939三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311730.759
102810山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
TOYOTA TOM'S TAZ311754.175
119N1廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE171'26.203
1230N2DRAGONB-Max Racing team F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE171'36.258
1378N3片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE171'37.236
1410N4岡崎 善衛GlocalアルビTLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE171'39.137
155N5アレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE171'50.569
---- 以上規定周回数(90% - 15Laps)完走 ----
-37-坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31D.N.S
  • Fastest Lap: CarNo.22 ヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3) 1'54.908 (15/17) 181.93km/h

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿ウォームアップ結果

SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/12) Free Practice Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2016 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
124ST-X1内田 優大
藤井 誠暢
平峰 一貴
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'03.660-169.054
23ST-X2ユーク・タニグチ
峰尾 恭輔
山内 英輝
ENDLESS・ADVAN・GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'05.186 1.526166.993
389ST-X3モーリス・チェン
吉本 大樹
坂本 祐也
HubAuto Ferrari 488GT3
Ferrari 488 GT3
2'06.067 2.407165.826
48ST-X4白石 勇樹
佐々木 孝太
永井 宏明
ARN SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'06.128 2.468165.746
55ST-X5白井 剛
星野 一樹
藤波 清斗
Mach MAKERS GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'07.699 4.039163.707
625ST-X6テツオ・オギノ
野尻 智紀
飯田 太陽
ケーズフロンティア911 GT3R
PORSCHE 911 GT3
2'09.164 5.504161.851
716ST-X7ヒロマサ・ニシダ
片岡 龍也
河野 駿佑
REAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
2'09.706 6.046161.175
8112ST-X8佐藤 敦
山下 亮生
久保 宣夫
SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'10.251 6.591160.499
910ST-X9フィリップ・デベサ
マイケル・グリーン
密山 祥吾
Adenau SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'10.499 6.839160.194
10777ST-11星野 敏
荒 聖治
D'station Porsche 991
PORSCHE 911 GT3 Cup
2'11.525 7.865158.945
116ST-21冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDIXCEL EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'20.04216.382149.278
1238ST-31堀田 誠
阪口 良平
MUTA Racing TWS IS 350
TOYOTA LEXUS IS350
2'20.38016.720148.919
1314ST-32小松 一臣
杉林 健一
安宅 光徳
岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34
NISSAN FAIRLADY Z
2'20.95817.298148.308
1415ST-33長島 正明
田中 徹
田中 哲也
岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'21.00117.341148.263
1559ST-22大澤 学
後藤 比東至
檜井 保孝
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'21.33117.671147.917
1668ST-34番場 琢
服部 尚貴
平沼 貴之
埼玉トヨペットGBマークX G's
TOYOTA MARK X
2'21.97518.315147.246
1720ST-23下垣 和也
松本 武士
近藤 説秀
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'22.02618.366147.193
1862ST-35嵯峨 宏紀
中山 雄一
山下 健太
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'22.75419.094146.442
1970ST-X10ジェフリー・リー
平中 克幸
ジェリー・ワン
J-Fly Racing R8 LMS Ultra
Audi R8 LMS ultra
2'24.10320.443145.071
20100ST-41松井 仁志
織戸 学
鵜飼 龍太
アミューズSPV 86
TOYOTA 86
2'25.19021.530143.985
2195ST-42松井 猛敏
中島 保典
柴田 優作
SPOONリジカラS2000
Honda S2000
2'25.23021.570143.945
22117ST-43太田 重蔵
鶴田 和弥
井入 宏之
W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN
Honda S2000
2'25.51721.857143.662
2313ST-44村田 信博
小河 諒
元嶋 佑弥
ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
2'25.56821.908143.611
2486ST-45松井 孝允
井口 卓人
蒲生 尚弥
TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'25.65221.992143.528
2558ST-46小林 康一
塩谷 烈州
蘇武 喜和
ウインマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE-R
2'25.79922.139143.384
2652ST-47脇阪 寿一
脇阪 薫一
松田 晃司
埼玉トヨペットGreen Brave 86
TOYOTA 86
2'25.99522.335143.191
2727ST-48伊橋 勲
ユウキ
小林 且雄
D'STATION FINA BRZ
SUBARU BRZ
2'26.18222.522143.008
2841ST-49植松 忠雄
井出 有冶
TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000
Honda S2000
2'26.73023.070142.474
2977ST-410山田 英二
大嶋 和也
木下 隆之
CUSCO with Key's 86
TOYOTA 86
2'27.62923.969141.606
3055ST-411たしろ じゅん
小野田 貴俊
伊藤 毅
SunOasisネッツトヨタ東埼⽟86
TOYOTA 86
2'28.03024.370141.223
3154ST-412加藤 彰彬
近藤 翼
堤 優威
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'29.59425.934139.746
3293ST-413小泉 和寛
遠藤 浩二
鈴木 陽
SKR ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'29.63125.971139.712
33216ST-414玉江 浩明
山谷 直樹
杉原 直弥
ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐
TOYOTA 86
2'30.09926.439139.276
3440ST-415藤田 竜樹
浜野 彰彦
ナオリュウ
ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings
TOYOTA 86
2'33.24729.587136.415
354ST-51芝谷 純三
見並 秀文
伊藤 俊哉
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'34.52130.861135.290
3669ST-52大野 尊久
窪田 俊浩
梅本 淳一
BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'34.97231.312134.897
3719ST-53古宮 正信
松田 智也
吉本 晶哉
BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT
Honda FIT 3 RS
2'35.55731.897134.389
382ST-54松田 秀士
山下 潤一郎
ススム
ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO
Honda FIT 3 RS
2'35.74632.086134.226
3988ST-55村上 博幸
筒井 克彦
脇谷 猛
村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'39.00735.347131.473
4023ST-36輿水 敏明
甲野 将哉
大原 学
岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'40.19636.536130.498
4117ST-56谷川 達也
井尻 薫
野上 達也
DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D
MAZDA DENIO Diesel TURBO
2'40.50436.844130.247
4246ST-57井上 恵一
富田 竜一郎
河村 翔
DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT
Honda FIT 2 RS
2'42.33338.673128.780
43213ST-58東 貴史
原田 学
横尾 優一
Wako's APP菅野自動車Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'42.91339.253128.321
-333ST-4-中島 佑弥
糸田川 和亮
GLORY RACING A-ONE FN2
Honda CIVIC TYPE-R EURO
no time--
-505ST-2-田ヶ原 章蔵
岡本 武之
藤原 能成
ビズキューブレーシングランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
absence--

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿セカンドチャンス100決勝結果

SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/11) 2nd Chance 100 Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
115ST-31長島 正明
田中 徹
田中 哲也
岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
391:41'37.885
223ST-32輿水 敏明
甲野 将哉
大原 学
岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
398.766
3505ST-21田ヶ原 章蔵
岡本 武之
藤原 能成
ビズキューブレーシングランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
3925.126
468ST-33番場 琢
服部 尚貴
平沼 貴之
埼玉トヨペットGBマークX G's
TOYOTA MARK X
3939.475
558ST-41小林 康一
塩谷 烈州
蘇武 喜和
ウインマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE-R
392'08.650
6100ST-42松井 仁志
織戸 学
鵜飼 龍太
アミューズSPV 86
TOYOTA 86
392'19.688
755ST-43たしろ じゅん
小野田 貴俊
伊藤 毅
SunOasisネッツトヨタ東埼⽟86
TOYOTA 86
392'20.065
813ST-44村田 信博
小河 諒
元嶋 佑弥
ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
392'24.049
9*216ST-45玉江 浩明
山谷 直樹
杉原 直弥
ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐
TOYOTA 86
381Lap
1054ST-46加藤 彰彬
近藤 翼
堤 優威
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
381Lap
11*27ST-47伊橋 勲
ユウキ
小林 且雄
D'STATION FINA BRZ
SUBARU BRZ
381Lap
12333ST-48中島 佑弥
糸田川 和亮
GLORY RACING A-ONE FN2
Honda CIVIC TYPE-R EURO
381Lap
13117ST-49太田 重蔵
鶴田 和弥
井入 宏之
W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN
Honda S2000
381Lap
1477ST-410山田 英二
大嶋 和也
木下 隆之
CUSCO with Key's 86
TOYOTA 86
381Lap
1541ST-411植松 忠雄
井出 有冶
TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000
Honda S2000
381Lap
1640ST-412藤田 竜樹
浜野 彰彦
ナオリュウ
ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings
TOYOTA 86
381Lap
1793ST-413小泉 和寛
遠藤 浩二
鈴木 陽
SKR ENGINEERING S2000
Honda S2000
381Lap
1888ST-51村上 博幸
筒井 克彦
脇谷 猛
村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
363Laps
1917ST-52谷川 達也
井尻 薫
野上 達也
DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D
MAZDA DENIO Diesel TURBO
363Laps
2046ST-53井上 恵一
富田 竜一郎
河村 翔
DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT
Honda FIT 2 RS
363Laps
21213ST-54東 貴史
原田 学
横尾 優一
Wako's APP菅野自動車Vitz
TOYOTA Vitz RS
363Laps
222ST-55松田 秀士
山下 潤一郎
ススム
ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO
Honda FIT 3 RS
363Laps
---- 以上決勝レース出場 ----
23*30ST-22福山 英朗
三笠 雄一
伊藤 勝一
RSオガワEVO Ⅸ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
3955.173
2448ST-414猪股 京介
奥村 浩一
高森 博士
DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5
Honda INTEGRA TYPE-R
381Lap
2512ST-415リク
松井 隆幸
シビックTYPE-R☆STA
Honda CIVIC TYPE-R
381Lap
2660ST-416渋谷 崇
松本 和之
渡辺 忠司
AGENT-1 WMインテグラ
Honda INTEGRA TYPE-R
381Lap
2736ST-417江原 弘美
長島 大輝
推根 克彦
エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
372Laps
28*116ST-418長谷川 伸司
吉田 靖之
寺西 玲央
W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
372Laps
2935ST-34兵藤 信一
長野 賢也
assetテクノRC350
TOYOTA LEXUS RC350
363Laps
3071ST-56水野 大
三村 晃市
大野 真二
ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS
Honda FIT 2 RS
363Laps
3111ST-57松尾 充晃
三木 孝浩
板垣 裕之
隈元建設BSR WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
363Laps
32111ST-419大瀧 賢治
武井 寛史
吉田 聡
EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R
G-TECH Sportster GT/R
2613Laps
3334ST-35前嶋 秀司
佐々木 雅弘
assetテクノRC350
TOYOTA LEXUS RC350
1821Laps
347ST-23藤井 芳樹
佐藤 勝博
カルロス 本田
恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
930Laps
3566ST-58武地 孝幸
ヒロボン
井ノ口 智大
odula MAZDAデミオ15MB
MAZDA DEMIO
930Laps
36*18ST-420浅野 武夫
森 正行
岡野 陽朋
Y`s distraction 86
TOYOTA 86
138Laps
  • Fastest Lap: CarNo.68 番場琢(埼玉トヨペットGBマークX G's) 2'19.945 (2/39) 149.38km/h
  • CarNo.216(杉原直弥)は、スーパー耐久シリーズ2016スポーツ規則第13条(11)(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.116(吉田靖之)は、スーパー耐久シリーズ2016スポーツ規則第13条(11)(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.18(森正行)は、鈴鹿サーキット一般競技規則第25条~1(危険なドライブ行為)により、競技結果に30秒を加算した。
  • CarNo.27は、スーパー耐久シリーズ2016スポーツ規則第15条(12)1.(ピット作業)違反により、罰金10,000円を科す。
  • CarNo.30は、スーパー耐久シリーズ2016スポーツ規則第15条21(10)1.(ピット作業)違反により、罰金10,000円を科す。

Japanese F3

JF3:第7戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/11) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
1211高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411223'08.378
2372坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31122.162
3233千代 勝正B-MAX NDDP F3
Dallara F315
Volkswagen A41125.002
4124牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F314
TODA TR-F301127.025
525石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011210.639
686大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1213.767
777阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1215.195
838三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311221.350
9289山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
TOYOTA TOM'S TAZ311233.315
10*2210ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A411238.875
119N1廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1256.663
1230N2DRAGONB-Max Racing team F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1257.031
135N3アレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE121'10.689
1410N4岡崎 善衛GlocalアルビTLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE102Laps
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-36-山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ3193Laps
-78N-片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE210Laps
  • Fastest Lap: CarNo.22 ヤン・マーデンボロー(B-MAX DNNP F3) 1'54.526 (5/12) 182,54km/h
  • CarNo.22は、全日本フォーミュラ3選手権統一規則第15条1.1)(危険なドライブ行為)により、競技結果に40秒加算およびペナルティーポイント1点を追加した。

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿A,Bドライバー公式予選総合結果

SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/11) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Adriver
Bdriver
Total
Time
Behind
124ST-X1内田 優大
藤井 誠暢
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'04.175
2'01.823
4'05.998-
25ST-X2白井 剛
星野 一樹
Mach MAKERS GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'04.453
2'02.849
4'07.302 1.304
33ST-X3ユーク・タニグチ
峰尾 恭輔
ENDLESS・ADVAN・GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'04.389
2'03.278
4'07.667 1.669
4112ST-X4佐藤 敦
山下 亮生
SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'04.922
2'03.663
4'08.585 2.587
516ST-X5ヒロマサ・ニシダ
片岡 龍也
REAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
2'07.375
2'02.056
4'09.431 3.433
625ST-X6テツオ・オギノ
野尻 智紀
ケーズフロンティア911 GT3R
PORSCHE 911 GT3
2'06.481
2'03.480
4'09.961 3.963
789ST-X7モーリス・チェン
吉本 大樹
HubAuto Ferrari 488GT3
Ferrari 488 GT3
2'07.700
2'02.329
4'10.029 4.031
8*70ST-X8ジェフリー・リー
平中 克幸
J-Fly Racing R8 LMS Ultra
Audi R8 LMS ultra
2'07.423
2'03.597
4'11.020 5.022
9*10ST-X9フィリップ・デベサ
マイケル・グリーン
Adenau SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'06.766
2'04.952
4'11.718 5.720
108ST-X10白石 勇樹
佐々木 孝太
ARN SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'03.442
2'08.840
4'12.282 6.284
11777ST-11星野 敏
荒 聖治
D'station Porsche 991
PORSCHE 911 GT3 Cup
2'09.927
2'07.419
4'17.34611.348
1238ST-31堀田 誠
阪口 良平
MUTA Racing TWS IS 350
TOYOTA LEXUS IS350
2'18.732
2'16.767
4'35.49929.501
1314ST-32小松 一臣
杉林 健一
岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34
NISSAN FAIRLADY Z
2'17.518
2'18.227
4'35.74529.747
1459ST-21大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'18.335
2'18.017
4'36.35230.354
1562ST-33嵯峨 宏紀
中山 雄一
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'18.270
2'18.282
4'36.55230.554
1615ST-34長島 正明
田中 徹
岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'18.318
2'18.318
4'36.63630.638
1720ST-22下垣 和也
松本 武士
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'18.949
2'18.114
4'37.06331.065
186ST-23冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オートDIXCEL EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'20.250
2'17.276
4'37.52631.528
1934ST-35前嶋 秀司
佐々木 雅弘
assetテクノRC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'19.422
2'19.337
4'38.75932.761
2068ST-36番場 琢
服部 尚貴
埼玉トヨペットGBマークX G's
TOYOTA MARK X
2'19.763
2'19.545
4'39.30833.310
21*30ST-24福山 英朗
三笠 雄一
RSオガワEVO Ⅸ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
2'19.400
2'20.268
4'39.66833.670
2223ST-37輿水 敏明
甲野 将哉
岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'20.060
2'19.701
4'39.76133.763
23*7ST-25藤井 芳樹
佐藤 勝博
恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
2'19.408
2'20.391
4'39.79933.801
2435ST-38兵藤 信一
長野 賢也
assetテクノRC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'20.727
2'20.761
4'41.48835.490
25505ST-26田ヶ原 章蔵
岡本 武之
ビズキューブレーシングランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'20.388
2'23.207
4'43.59537.597
2686ST-41松井 孝允
井口 卓人
TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'21.616
2'22.272
4'43.88837.890
2795ST-42松井 猛敏
中島 保典
SPOONリジカラS2000
Honda S2000
2'21.508
2'22.553
4'44.06138.063
2852ST-43脇阪 寿一
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreen Brave 86
TOYOTA 86
2'22.045
2'22.589
4'44.63438.636
2955ST-44たしろ じゅん
小野田 貴俊
SunOasisネッツトヨタ東埼⽟86
TOYOTA 86
2'22.593
2'22.791
4'45.38439.386
3058ST-45小林 康一
塩谷 烈州
ウインマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE-R
2'23.012
2'22.561
4'45.57339.575
3113ST-46村田 信博
小河 諒
ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
2'22.735
2'22.915
4'45.65039.652
3241ST-47植松 忠雄
井出 有冶
TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000
Honda S2000
2'23.128
2'22.955
4'46.08340.085
33117ST-48太田 重蔵
鶴田 和弥
W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN
Honda S2000
2'22.256
2'23.973
4'46.22940.231
3427ST-49伊橋 勲
ユウキ
D'STATION FINA BRZ
SUBARU BRZ
2'23.044
2'23.702
4'46.74640.748
3548ST-410猪股 京介
奥村 浩一
DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5
Honda INTEGRA TYPE-R
2'23.181
2'25.299
4'48.48042.482
36216ST-411玉江 浩明
山谷 直樹
ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐
TOYOTA 86
2'25.484
2'23.202
4'48.68642.688
3740ST-412藤田 竜樹
浜野 彰彦
ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings
TOYOTA 86
2'23.911
2'25.464
4'49.37543.377
3893ST-413小泉 和寛
遠藤 浩二
SKR ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'23.790
2'25.793
4'49.58343.585
39116ST-414長谷川 伸司
吉田 靖之
W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'25.548
2'24.082
4'49.63043.632
40*18ST-415浅野 武夫
森 正行
Y`s distraction 86
TOYOTA 86
2'24.645
2'25.236
4'49.88143.883
41333ST-416中島 佑弥
糸田川 和亮
GLORY RACING A-ONE FN2
Honda CIVIC TYPE-R EURO
2'24.584
2'25.560
4'50.14444.146
42100ST-417松井 仁志
織戸 学
アミューズSPV 86
TOYOTA 86
2'23.892
2'27.089
4'50.98144.983
4377ST-418山田 英二
大嶋 和也
CUSCO with Key's 86
TOYOTA 86
2'27.260
2'23.789
4'51.04945.051
4454ST-419加藤 彰彬
近藤 翼
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'26.905
2'25.299
4'52.20446.206
4560ST-420渋谷 崇
松本 和之
AGENT-1 WMインテグラ
Honda INTEGRA TYPE-R
2'26.146
2'26.153
4'52.29946.301
4612ST-421リク
松井 隆幸
シビックTYPE-R☆STA
Honda CIVIC TYPE-R
2'27.429
2'25.139
4'52.56846.570
47111ST-422大瀧 賢治
武井 寛史
EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R
G-TECH Sportster GT/R
2'27.720
2'28.838
4'56.55850.560
4836ST-423江原 弘美
長島 大輝
エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'30.942
2'29.978
5'00.92054.922
4969ST-51大野 尊久
窪田 俊浩
BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'31.223
2'30.560
5'01.78355.785
5019ST-52古宮 正信
松田 智也
BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT
Honda FIT 3 RS
2'31.926
2'32.681
5'04.60758.609
514ST-53芝谷 純三
見並 秀文
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'31.446
2'33.711
5'05.15759.159
522ST-54松田 秀士
山下 潤一郎
ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO
Honda FIT 3 RS
2'33.001
2'34.354
5'07.3551'01.357
5346ST-55井上 恵一
富田 竜一郎
DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT
Honda FIT 2 RS
2'35.236
2'33.280
5'08.5161'02.518
5488ST-56村上 博幸
筒井 克彦
村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'32.471
2'37.068
5'09.5391'03.541
55*66ST-57武地 孝幸
ヒロボン
odula MAZDAデミオ15MB
MAZDA DEMIO
2'35.122
2'34.478
5'09.6001'03.602
5617ST-58谷川 達也
井尻 薫
DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D
MAZDA DENIO Diesel TURBO
2'34.394
2'35.255
5'09.6491'03.651
5711ST-59松尾 充晃
三木 孝浩
隈元建設BSR WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'34.572
2'35.864
5'10.4361'04.438
58213ST-510東 貴史
原田 学
Wako's APP菅野自動車Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'34.965
2'36.358
5'11.3231'05.325
5971ST-511水野 大
三村 晃市
ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS
Honda FIT 2 RS
2'35.718
2'36.645
5'12.3631'06.365
---- 以上基準タイム予選通過 ----
  • ST-X,ST-1クラス全車およびST-2~ST-5クラスの上位3車両は決勝に進出。それ以外はセカンドチャンス100にて決勝出場車両が選抜される。
  • CarNo.18は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則第31条(ピットレーン速度制限)違反により、罰金10,000円を科す。
  • CarNo.66は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則第31条(ピットレーン速度制限)違反により、罰金10,000円を科す。
  • CarNo.7は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則第31条(ピットレーン速度制限)違反により、罰金10,000円を科す。
  • CarNo.30は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則第31条(ピットレーン速度制限)違反により、罰金10,000円を科す。
  • CarNo.70は、スーパー耐久シリーズ2016スポーツ規則第7条(2)(タイヤの使用規定)違反により、3グリッド降格とする。
  • CarNo.10は、スーパー耐久シリーズ第3戦特別規則第31条(ピットレーン速度制限)違反により、罰金10,000円を科す。

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿Bドライバー公式予選結果

SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/11) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
124ST-X1藤井 誠暢スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'01.823-171.603
216ST-X2片岡 龍也REAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
2'02.056 0.233171.275
389ST-X3吉本 大樹HubAuto Ferrari 488GT3
Ferrari 488 GT3
2'02.329 0.506170.893
45ST-X4星野 一樹Mach MAKERS GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'02.849 1.026170.170
53ST-X5峰尾 恭輔ENDLESS・ADVAN・GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'03.278 1.455169.578
625ST-X6野尻 智紀ケーズフロンティア911 GT3R
PORSCHE 911 GT3
2'03.480 1.657169.300
770ST-X7平中 克幸J-Fly Racing R8 LMS Ultra
Audi R8 LMS ultra
2'03.597 1.774169.140
8112ST-X8山下 亮生SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'03.663 1.840169.050
910ST-X9マイケル・グリーンAdenau SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'04.952 3.129167.306
10777ST-11荒 聖治D'station Porsche 991
PORSCHE 911 GT3 Cup
2'07.419 5.596164.067
118ST-X10佐々木 孝太ARN SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'08.840 7.017162.257
1238ST-31阪口 良平MUTA Racing TWS IS 350
TOYOTA LEXUS IS350
2'16.76714.944152.853
136ST-21菊地 靖新菱オートDIXCEL EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'17.27615.453152.286
1459ST-22後藤 比東至DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'18.01716.194151.468
1520ST-23松本 武士RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'18.11416.291151.362
1614ST-32杉林 健一岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34
NISSAN FAIRLADY Z
2'18.22716.404151.238
1762ST-33中山 雄一DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'18.28216.459151.178
1815ST-34田中 徹岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'18.31816.495151.139
1934ST-35佐々木 雅弘assetテクノRC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'19.33717.514150.033
2068ST-36服部 尚貴埼玉トヨペットGBマークX G's
TOYOTA MARK X
2'19.54517.722149.810
2123ST-37甲野 将哉岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'19.70117.878149.642
2230ST-24三笠 雄一RSオガワEVO Ⅸ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
2'20.26818.445149.038
237ST-25佐藤 勝博恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
2'20.39118.568148.907
2435ST-38長野 賢也assetテクノRC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'20.76118.938148.516
2586ST-41井口 卓人TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'22.27220.449146.938
2695ST-42中島 保典SPOONリジカラS2000
Honda S2000
2'22.55320.730146.649
2758ST-43塩谷 烈州ウインマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE-R
2'22.56120.738146.640
2852ST-44脇阪 薫一埼玉トヨペットGreen Brave 86
TOYOTA 86
2'22.58920.766146.612
2955ST-45小野田 貴俊SunOasisネッツトヨタ東埼⽟86
TOYOTA 86
2'22.79120.968146.404
3013ST-46小河 諒ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
2'22.91521.092146.277
3141ST-47井出 有冶TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000
Honda S2000
2'22.95521.132146.236
32216ST-48山谷 直樹ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐
TOYOTA 86
2'23.20221.379145.984
33505ST-26岡本 武之ビズキューブレーシングランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'23.20721.384145.979
3427ST-49ユウキD'STATION FINA BRZ
SUBARU BRZ
2'23.70221.879145.476
3577ST-410大嶋 和也CUSCO with Key's 86
TOYOTA 86
2'23.78921.966145.388
36117ST-411鶴田 和弥W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN
Honda S2000
2'23.97322.150145.202
37116ST-412吉田 靖之W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'24.08222.259145.092
3812ST-413松井 隆幸シビックTYPE-R☆STA
Honda CIVIC TYPE-R
2'25.13923.316144.036
3918ST-414森 正行Y`s distraction 86
TOYOTA 86
2'25.23623.413143.940
4048ST-415奥村 浩一DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5
Honda INTEGRA TYPE-R
2'25.29923.476143.877
4154ST-416近藤 翼TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'25.29923.476143.877
4240ST-417浜野 彰彦ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings
TOYOTA 86
2'25.46423.641143.714
43333ST-418糸田川 和亮GLORY RACING A-ONE FN2
Honda CIVIC TYPE-R EURO
2'25.56023.737143.619
4493ST-419遠藤 浩二SKR ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'25.79323.970143.390
4560ST-420松本 和之AGENT-1 WMインテグラ
Honda INTEGRA TYPE-R
2'26.15324.330143.036
46100ST-421織戸 学アミューズSPV 86
TOYOTA 86
2'27.08925.266142.126
47111ST-422武井 寛史EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R
G-TECH Sportster GT/R
2'28.83827.015140.456
4836ST-423長島 大輝エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'29.97828.155139.388
4969ST-51窪田 俊浩BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'30.56028.737138.850
5019ST-52松田 智也BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT
Honda FIT 3 RS
2'32.68130.858136.921
5146ST-53富田 竜一郎DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT
Honda FIT 2 RS
2'33.28031.457136.386
524ST-54見並 秀文THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'33.71131.888136.003
532ST-55山下 潤一郎ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO
Honda FIT 3 RS
2'34.35432.531135.437
5466ST-56ヒロボンodula MAZDAデミオ15MB
MAZDA DEMIO
2'34.47832.655135.328
5517ST-57井尻 薫DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D
MAZDA DENIO Diesel TURBO
2'35.25533.432134.651
5611ST-58三木 孝浩隈元建設BSR WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'35.86434.041134.125
57213ST-59原田 学Wako's APP菅野自動車Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'36.35834.535133.701
5871ST-510三村 晃市ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS
Honda FIT 2 RS
2'36.64534.822133.456
5988ST-511筒井 克彦村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'37.06835.245133.096
---- 以上基準タイム予選通過 ----

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿Aドライバー公式予選結果

SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/11) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
18ST-X1白石 勇樹ARN SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'03.442-169.352
224ST-X2内田 優大スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'04.175 0.733168.353
33ST-X3ユーク・タニグチENDLESS・ADVAN・GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'04.389 0.947168.063
45ST-X4白井 剛Mach MAKERS GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
2'04.453 1.011167.977
5112ST-X5佐藤 敦SATO-SS SLS AMG GT3 Rn-S
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'04.922 1.480167.346
625ST-X6テツオ・オギノケーズフロンティア911 GT3R
PORSCHE 911 GT3
2'06.481 3.039165.283
710ST-X7フィリップ・デベサAdenau SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'06.766 3.324164.912
816ST-X8ヒロマサ・ニシダREAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
2'07.375 3.933164.123
970ST-X9ジェフリー・リーJ-Fly Racing R8 LMS Ultra
Audi R8 LMS ultra
2'07.423 3.981164.061
1089ST-X10モーリス・チェンHubAuto Ferrari 488GT3
Ferrari 488 GT3
2'07.700 4.258163.706
11777ST-11星野 敏D'station Porsche 991
PORSCHE 911 GT3 Cup
2'09.927 6.485160.901
1214ST-31小松 一臣岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34
NISSAN FAIRLADY Z
2'17.51814.076152.018
1362ST-32嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'18.27014.828151.191
1415ST-33長島 正明岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'18.31814.876151.139
1559ST-21大澤 学DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'18.33514.893151.120
1638ST-34堀田 誠MUTA Racing TWS IS 350
TOYOTA LEXUS IS350
2'18.73215.290150.688
1720ST-22下垣 和也RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'18.94915.507150.452
1830ST-23福山 英朗RSオガワEVO Ⅸ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
2'19.40015.958149.966
197ST-24藤井 芳樹恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
2'19.40815.966149.957
2034ST-35前嶋 秀司assetテクノRC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'19.42215.980149.942
2168ST-36番場 琢埼玉トヨペットGBマークX G's
TOYOTA MARK X
2'19.76316.321149.576
2223ST-37輿水 敏明岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'20.06016.618149.259
236ST-25冨桝 朋広新菱オートDIXCEL EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'20.25016.808149.057
24505ST-26田ヶ原 章蔵ビズキューブレーシングランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'20.38816.946148.910
2535ST-38兵藤 信一assetテクノRC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'20.72717.285148.551
2695ST-41松井 猛敏SPOONリジカラS2000
Honda S2000
2'21.50818.066147.732
2786ST-42松井 孝允TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'21.61618.174147.619
2852ST-43脇阪 寿一埼玉トヨペットGreen Brave 86
TOYOTA 86
2'22.04518.603147.173
29117ST-44太田 重蔵W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN
Honda S2000
2'22.25618.814146.955
3055ST-45たしろ じゅんSunOasisネッツトヨタ東埼⽟86
TOYOTA 86
2'22.59319.151146.607
3113ST-46村田 信博ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
2'22.73519.293146.462
3258ST-47小林 康一ウインマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE-R
2'23.01219.570146.178
3327ST-48伊橋 勲D'STATION FINA BRZ
SUBARU BRZ
2'23.04419.602146.145
3441ST-49植松 忠雄TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000
Honda S2000
2'23.12819.686146.059
3548ST-410猪股 京介DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5
Honda INTEGRA TYPE-R
2'23.18119.739146.005
3693ST-411小泉 和寛SKR ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'23.79020.348145.387
37100ST-412松井 仁志アミューズSPV 86
TOYOTA 86
2'23.89220.450145.284
3840ST-413藤田 竜樹ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings
TOYOTA 86
2'23.91120.469145.265
39333ST-414中島 佑弥GLORY RACING A-ONE FN2
Honda CIVIC TYPE-R EURO
2'24.58421.142144.589
4018ST-415浅野 武夫Y`s distraction 86
TOYOTA 86
2'24.64521.203144.528
41216ST-416玉江 浩明ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐
TOYOTA 86
2'25.48422.042143.694
42116ST-417長谷川 伸司W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
2'25.54822.106143.631
4360ST-418渋谷 崇AGENT-1 WMインテグラ
Honda INTEGRA TYPE-R
2'26.14622.704143.043
4454ST-419加藤 彰彬TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'26.90523.463142.304
4577ST-420山田 英二CUSCO with Key's 86
TOYOTA 86
2'27.26023.818141.961
4612ST-421リクシビックTYPE-R☆STA
Honda CIVIC TYPE-R
2'27.42923.987141.798
47111ST-422大瀧 賢治EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R
G-TECH Sportster GT/R
2'27.72024.278141.519
4836ST-423江原 弘美エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'30.94227.500138.498
4969ST-51大野 尊久BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFIT
Honda FIT 3 RS
2'31.22327.781138.241
504ST-52芝谷 純三THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'31.44628.004138.037
5119ST-53古宮 正信BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT
Honda FIT 3 RS
2'31.92628.484137.601
5288ST-54村上 博幸村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'32.47129.029137.109
532ST-55松田 秀士ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO
Honda FIT 3 RS
2'33.00129.559136.634
5417ST-56谷川 達也DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D
MAZDA DENIO Diesel TURBO
2'34.39430.952135.402
5511ST-57松尾 充晃隈元建設BSR WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'34.57231.130135.246
56213ST-58東 貴史Wako's APP菅野自動車Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'34.96531.523134.903
5766ST-59武地 孝幸odula MAZDAデミオ15MB
MAZDA DEMIO
2'35.12231.680134.766
5846ST-510井上 恵一DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT
Honda FIT 2 RS
2'35.23631.794134.667
5971ST-511水野 大ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS
Honda FIT 2 RS
2'35.71832.276134.250
---- 以上基準タイム予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第8戦鈴鹿公式予選結果

SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/11) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
136山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'52.314--186.132
237坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'52.593 0.279 0.279185.671
323千代 勝正B-MAX NDDP F3
Dallara F315
Volkswagen A411'53.018 0.704 0.425184.972
422ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A411'53.031 0.717 0.013184.951
521高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411'53.074 0.760 0.043184.881
612牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F314
TODA TR-F3011'53.239 0.925 0.165184.611
72石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'53.384 1.070 0.145184.375
87阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'53.774 1.460 0.390183.743
98大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'54.533 2.219 0.759182.526
103三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'54.930 2.616 0.397181.895
1128山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
TOYOTA TOM'S TAZ311'56.170 3.856 1.240179.954
1278N片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'57.740 5.426 1.570177.554
139N廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'58.405 6.091 0.665176.557
1430NDRAGONB-Max Racing team F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'58.411 6.097 0.006176.548
1510N岡崎 善衛GlocalアルビTLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'58.775 6.461 0.364176.007
165Nアレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'59.470 7.156 0.695174.983
---- 以上基準タイム(110% - 2'03.905)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第7戦鈴鹿公式予選結果

SUZUKA ”S耐”サバイバル -RIJ- (2016/06/11) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
136山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'52.521--185.789
237坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'52.715 0.194 0.194185.470
322ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A411'53.004 0.483 0.289184.995
421高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411'53.037 0.516 0.033184.941
523千代 勝正B-MAX NDDP F3
Dallara F315
Volkswagen A411'53.425 0.904 0.388184.309
67阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'53.594 1.073 0.169184.034
712牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F314
TODA TR-F3011'53.606 1.085 0.012184.015
82石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'53.691 1.170 0.085183.877
98大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'54.009 1.488 0.318183.364
103三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'55.099 2.578 1.090181.628
1128山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
TOYOTA TOM'S TAZ311'56.431 3.910 1.332179.550
1278N片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'57.999 5.478 1.568177.164
1330NDRAGONB-Max Racing team F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'58.436 5.915 0.437176.511
149N廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'58.639 6.118 0.203176.208
1510N岡崎 善衛GlocalアルビTLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'59.083 6.562 0.444175.552
165Nアレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE2'00.533 8.012 1.450173.440
---- 以上基準タイム(110% - 2'04.021)予選通過 ----

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山フォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

FS125西地域

FS125W:第2戦御殿場 井本大雅が開幕から2連勝!

 2016年全日本カート選手権FS125部門西地域の第2戦が5月29日、オートパラダイス御殿場(静岡県)で行われ、開幕戦に続き井本大雅(TAKAGI PLANNING)が優勝した。

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 全日本カート選手権FS125部門では、東西2つの地域に分かれて各々5戦を競った後に東西統一戦が行われ日本一を決定する。西地域第2戦の舞台となったオートパラダイス御殿場は富士山の麓に位置し、西地域の開催地としては最も東に位置するサーキットだ。今年の夏には移転を予定しおり、現行コースでの全日本選手権の開催は最後となる。

 ハイスピードレイアウトとテクニカルレイアウトの2つのレイアウトをもつオートパラダイス御殿場だが、全日本選手権は全長975mのテクニカルレイアウトで開催される。コースの特徴のひとつとしては高低差が挙げられるが、最大の特徴はなんといっても変わりやすい天候だろう。オートパラダイス御殿場では変わりゆくコンディションにどう対応できるかが勝負の大きなカギを握る。

 快晴のもとで午前中のセッションは行われ、決勝ヒートのポールポジションを獲得したのは開幕戦ウィナーの井本。開幕戦の好調そのままに、タイムトライアル・予選ヒートとトップで終えた。2番グリッドには丹澤慧斗(Tech Miyazawa Snap-on motorsports)、3番手に辻本始温(SUCCEED SPORTS Jr.)、4番手に酒井夢良(YAMAHA Racing Jr.)と続く。

 午前中は心地よい青空が広がっていたオートパラダイス御殿場上空だが、午後になると徐々に雲が増え初め、全日本FS125部門の決勝が始まる頃には重たい雲に覆われていた。どんよりとした空のもと迎えた決勝ヒート、ホールショットを決めた井本はオープニングラップから後続を突き放しにかかり、5周終了時には2位を走る塩津佑介(KENT with PEGTOP)との間に1秒の差を築くが、その後2台はほぼ同じペースで周回を重ねていく。レース終盤の20周を経過したところで、塩津・辻本・丹澤・酒井の4台での2位争いが繰り広げられ塩津は5位までドロップしてしまう。変わって2位に立ったのは辻本だが、ファイナルラップでチェーンが外れてしまい無念のリタイア。2位争いによって余裕のできた井本は、ポールスタートから一度もトップの座を譲ることなく2.3秒の差をつけてトップチェッカー。2位には丹澤、3位には酒井が入った。天候の急変という波乱はなく、終わってみれば井本が開幕戦に引き続いてのパーフェクトウィンという結果になった。

井本大雅選手のコメント
sf125w-rd2-8  公式練習で肋骨を痛めてしまい、決勝までもつか不安だったのですが勝つことができました。前半はいいタイムで走れましたが、後半少しタイムが落ちてしまいましたのでそこは改善していきたいです。次戦の瑞浪は苦手なコースではありますが、勝てるように頑張ります。
Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA

Japanese F3

JF3:第5,6戦岡山 第5戦で山下健太が今季3勝目、坪井翔が2位で1-2フィニッシュ。雨天の第6戦は坪井翔が3位に入り6戦連続表彰台 (TOYOTA)

 岡山国際サーキットで全日本F3選手権の第3大会(第5戦、第6戦)が開催。第5戦は山下健太(TEAM TOM'S)が今季3勝目、坪井 翔(TEAM TOM'S)が2位でTDPドライバーが1-2フィニッシュ。雨に見舞われた第6戦では坪井が3位に入り、6戦連続表彰台獲得を果たした。

第5戦で今季3勝目を挙げた山下健太(TEAM TOM'S #36)

第5戦で今季3勝目を挙げた山下健太(TEAM TOM'S #36)

 全日本F3選手権の第3大会(第5戦、第6戦)が5月28日(土)と29日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。

 明日のトップドライバーを目指し若き才能がしのぎを削る全日本F3選手権。トヨタはTDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)として今季シリーズにフル参戦している山下健太(TEAM TOM'S)と坪井 翔(TEAM TOM'S)を支援している。

 シリーズ参戦3年目、2年連続でのランキング2位で悲願のタイトルを目指す20歳の山下は、開幕の第1戦、第2戦と連続勝利。第3戦は5位に終わったものの、第4戦で2位表彰台を獲得し、ランキング首位で今大会に臨んだ。

 昨年FIA-F4の初年度チャンピオンに輝き、今季よりF3にステップアップを果たした坪井は先週21歳になったばかり。デビューイヤーの今年、開幕からの4戦でまだ勝利は無いものの、3位3回、2位2回と全レース表彰台を続けている。

 28日(土)午前10時15分より10分ずつの予選が行われた。好天で路面温度も高かった前日の練習走行とは打って変わって空を雲が覆い、時たま僅かに雨粒を感じるようなコンディション。気温、路面温度とも下がったことでタイムも上がり、第5戦の予選から上位6台がコースレコードを更新するセッションとなった。

 坪井と山下がトップを塗り替え合ったが、最後にライバルに僅かに上回られ、山下が2番手、坪井が3番手グリッド。

 10分間のインターバルの後に行われた第6戦予選では、ライバル勢が更にタイムを詰めてくる中、山下がタイムを伸ばせず4番手。坪井はタイムアップを果たし3番手と、トムスの2台が2列目に並ぶこととなった。

 第5戦の決勝(18周)は、直前に僅かに雨がぱらついたものの、ドライコンディションで午後3時45分にフォーメーションラップが開始された。

 スタートでは最前列2番手の山下が好ダッシュを見せ、首位を奪取。坪井もポールポジションの車両をかわしてこれに続き、TDPドライバーの1-2体制に。首位の山下は1周目に2位に1.7秒差を付けると、周回ごとにこの差を広げていった。

 一方、2位の坪井は後続から1秒以内の差で追撃を受けたがポジションを死守。

 山下は最終的に5秒以上の差をつけて独走しトップチェッカー。今季3勝目を挙げた。坪井も逃げ切り、2位フィニッシュで開幕から5戦連続の表彰台獲得。TDPドライバーが1-2フィニッシュを果たした。

 29日(日)は昼前から雨が降り始め、第6戦決勝レース(25周)のスタート前には路面はフルウェットに。今大会初のウェットコンディションとなり、各車ウェットタイヤを装着してコースイン。午後1時にフォーメーションラップが開始された。  水煙を上げてのスタートで、2列目からスタートした坪井と山下は、1コーナー進入から激しい順位争いを展開したが、3,4番手のまま1周目を終えた。

 坪井、山下共に急なウェットコンディションでセッティングの対応に苦しみペースが上がらず、山下は2周目に後続にかわされ6位に後退。

 坪井は後続の猛追を受けながらも懸命にポジションを守り、逃げ切って3位でフィニッシュ。6戦連続の表彰台を獲得した。

 山下は6位フィニッシュとなったが、ランキング首位の座は守った。

第5戦では山下健太(右)が優勝、坪井翔(左)が2位で続き、TDPドライバーが1-2フィニッシュ

第5戦では山下健太(右)が優勝、坪井翔(左)が2位で続き、TDPドライバーが1-2フィニッシュ

雨の第6戦で苦しみながらも3位表彰台を獲得した坪井翔(TEAM TOM'S #37)

雨の第6戦で苦しみながらも3位表彰台を獲得した坪井翔(TEAM TOM'S #37)

トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山 荒天によるセーフティカースタートも、天候回復せず短縮終了。ポールポジションの石浦宏明が今季初勝利 (TOYOTA)

 スーパーフォーミュラの第2戦が岡山国際サーキットで行われたが、強い雨によりセーフティカーランで8周を終えた後に赤旗中断。天候は回復せず、そのままの順位でレースは終了。ポールポジションからスタートした石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が今季初優勝を挙げた。

短縮終了となった第2戦で今季初勝利を挙げた石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING #1)

短縮終了となった第2戦で今季初勝利を挙げた石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING #1)

 全日本スーパーフォーミュラ選手権の第2戦が5月28日(土)、29日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで行われた。

 約一ヶ月前に行われた開幕戦鈴鹿では、予選中の赤旗中断により大波乱のグリッドとなった。決勝では2番手からスタートした国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が2位表彰台フィニッシュを果たした。

 しかし、トヨタ勢は勝利を逃すと共に、予選で下位に沈んだ多くの有力ドライバーにとっては不満の残るレースとなった。第2戦となる今大会岡山は、昨年トヨタ勢が後続を大きく引き離しての1-2フィニッシュを果たしたコースであり、巻き返しを目指しての参戦となった。

予選

 28日(土)、朝からの雲は午後になっても晴れず、やや涼しく感じる気候の下、午後2時10分よりノックアウト方式の予選が開始された。

 気象レーダーでは周辺に雨雲が見え、いつ雨が落ちてくるのか分からない状況もあり、Q1はセッションスタート前から全車ピットロードに整列し、アタック開始。

 5,6周して一旦タイムを出した後ピットへ戻り、タイヤを交換して再度アタック。前日行われた専有走行は強い日差しの下で実施されたが、今日は路面温度が上がらず、各車タイヤを温めるのに苦戦。セッション終盤にタイムが上がり始めると、めまぐるしく順位が入れ替わっていった。

 スーパーフォーミュラでは恒例となった僅差の争いとなる中、全セクターでベストを更新し、2番手以下をコンマ4秒引き離すタイムをマークした石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)がQ1をトップで通過。チームメイトの国本が3番手。アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM'S)と中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM'S)は13,14番手とぎりぎりでのQ2進出。 一方で、ウィリアム・ブラー(KONDO RACING)は15番手、午前中のフリー走行でクラッシュ、何とか修復して予選に出走した小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS)は18番手、同じくフリー走行でスピンを喫した中山 雄一(KCMG)が19番手で3台がQ1敗退となってしまった。

 10分間のインターバルを経てQ2(7分間)開始。やはり各車タイヤの温めに時間がかかり、セッション終了直前に順位が入れ替わっていった。

 ここでも石浦がQ1に続きトップタイム。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が3番手、オリベイラのチームメイト、ルーキーである関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が0.024秒差の4番手で続いた。このセッションも非常に僅差の争いとなり、関口からコンマ1秒差のタイムをマークした国本が8番手でQ3進出。トヨタ勢は4台がQ3進出を決めた。

 中嶋一貴はこの国本に僅か0.012秒届かず、9番手でQ3進出ならず。ロッテラーが12番手、ロシターが13番手、カーティケヤン14番手でQ2敗退となった。

 Q3(7分間)もセッション終盤にタイムが出る展開となったが、Q1、Q2共にトップタイムの石浦がここでも2番手を0.222秒も引き離す圧倒的なタイムで2年連続、キャリア4度目となるポールポジションを獲得。オリベイラが2番手で続き、トヨタエンジンは最前列グリッドを独占して明日の決勝レースに臨むこととなった。

 2番手以降は7台がコンマ3秒に入る激戦となり、国本は7番手、関口は8番手と4列目に並んだ。

決勝

 29日(日)は昼前から降り始めた雨が強さを増し、午後3時の決勝スタート前にはコースはフルウェット状態に。セーフティカー先導のまま、レースがスタートした。

 しかし、雨脚は弱くならず、8周目を終えたところでレースは赤旗中断となり、全車グリッド上に再停止。

 その後、天候の回復は見込めないとの判断により、午後4時5分にレースの終了が決定された。

 この時点での順位でレースは成立となり、ポールポジションから周回した石浦が今季初勝利。2番手スタートのオリベイラは、セーフティカーラン中の6周目に駆動系のトラブルによりコース上にストップ、無念のリタイア。これでひとつずつ順位が繰り上がり、国本が6位フィニッシュとなった。規定に則り、レース距離が規定の75%に達していないため、選手権ポイントは通常の半分が与えられる。

P.MU/CERUMO・INGING 1号車 ドライバー 石浦宏明:
 朝のフリー走行の時点で決勝がレインになることを想定して色々と準備した。ウェットとなった決勝前のウォームアップ走行で状況を確認したが、思いの外グリップが得られなかった。また、その時点ではそれほど雨量が多くなかったにもかかわらず、水煙で前が全く見えず、厳しいレースになりそうだと思っていた。セーフティカー先導でレースが始まっても、コース上にかなり水の多い箇所があり、危なかった。僕は先頭だったので一番視界は良いはずだったが、前を行くセーフティカーの水しぶきでも見にくいくらいだった。気持ちとしてはレースをやりたかったが、ドライバー全員の安全のことを考えると正しい判断だったのではないかと思う。せっかく来てくれたファンの皆様にレースのバトルをお見せ出来ず残念だ。
P.MU/CERUMO・INGING チーム監督 立川祐路:
 レースをきちんとした形で終えられなかったのは残念だが、状況を考えると仕方ないだろう。石浦については、開幕戦で速さがありながらも予選の不運により思うように行かなかったこともあり、今回その速さを示し、きちんと結果に繋げられたのは良かった。
トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山決勝結果

スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2016/05/29) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2016 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
EngineLapTotal_Time
Behind
11石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A822'06.947
210塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E80.718
311伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E81.749
440野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E82.525
516山本 尚貴TEAM無限SF14
TEAM無限
Honda HR-414E83.841
62国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A85.408
764中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E86.442
836アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A88.369
93ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A89.677
1018中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A810.753
114ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A812.188
1241ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E814.133
1320関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A817.088
1465ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E817.676
1534小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
Honda HR-414E819.565
167ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A820.596
1737中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A821.431
188小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A825.388
1919ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A53Laps
  • Fastest Lap: CarNo.8 小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS SF14) 2'10.960 (7/8) 101.793km/h
  • 本決勝レースは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.9.1を適用、セーフティーカースタートとし、8周回導入した。
  • 本決勝レースは、荒天のため、開始後23分24秒で赤旗提示にて中断。天候回復が見込めないため、本決勝レースを終了とした。

SUPER FORMULA

SF:第5戦オートポリス戦は中止。代替戦は調整中

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 株式会社日本レースポロモーション(JRP)は29日、スーパフォーミュラ第2戦の開催されている岡山国際サーキットにて、9月10日、11日に行われる第5戦オートポリス戦のカレンダー取り下げを申請中と発表した。実質的に同イベントは中止される。

 すでに5月に開催される予定だったスーパーGT第3戦の中止は発表されていたが、依然として施設、コース等の被害に鑑み、9月での開催は厳しいと判断されたようだ。

 JRPは代替戦については未定とのことだが、いずれにしろシリーズを7戦で行うことは既定路線で他サーキットでの開催、既存戦での2レース制などを模索している模様だ。

 代替戦については詳細が決定次第発表される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

Japanese F3

JF3:第6戦岡山決勝結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2016/05/29) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
1221ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A412543'24.904
2122牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F314
TODA TR-F3012525.803
3373坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ312530.032
474阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D2532.988
525石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3012533.954
6366山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ312559.887
787大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D251'00.773
8218高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A41251'22.259
9239千代 勝正B-MAX NDDP F3
Dallara F315
Volkswagen A41251'43.630
1078N1片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE241Lap
1130N2DRAGONB-Max Racing F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE241Lap
1210N3岡崎 善衛GlocalアルビTLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE232Laps
13*5N4アレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE232Laps
---- 以上規定周回数(90% - 22Laps)完走 ----
-9N-廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1015Laps
-3-三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31817Laps
-2811山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
TOYOTA TOM'S TAZ31-23Laps
  • Fastest Lap: CarNo.22 ヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3) 1'42.917 (23/25) 129.530km/h
  • CarNo.5は、2016全日本F3選手権統一規則第31条7.(スタート手順違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山フリー走行2回目結果

スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2016/05/29) Free Practice 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
11石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'16.256--174.816
27ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A1'16.323 0.067 0.067174.663
38小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A1'16.659 0.403 0.336173.897
436アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'16.673 0.417 0.014173.866
519ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'16.768 0.512 0.095173.650
620関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'16.894 0.638 0.126173.366
764中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'17.080 0.824 0.186172.948
816山本 尚貴TEAM無限SF14
TEAM無限
Honda HR-414E1'17.136 0.880 0.056172.822
934小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
Honda HR-414E1'17.143 0.887 0.007172.806
1010塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E1'17.258 1.002 0.115172.549
113ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'17.262 1.006 0.004172.540
1265ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'17.440 1.184 0.178172.144
1341ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E1'17.532 1.276 0.092171.939
1437中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'17.567 1.311 0.035171.862
1511伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E1'17.587 1.331 0.020171.817
1618中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'17.588 1.332 0.001171.815
172国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'17.621 1.365 0.033171.742
184ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'17.917 1.661 0.296171.090
1940野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E1'18.166 1.910 0.249170.545

Japanese F3

JF3:第5戦岡山決勝結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2016/05/28) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
1361山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311825'04.942
2372坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31185.598
3233千代 勝正B-MAX NDDP F3
Dallara F315
Volkswagen A41186.194
4214高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A41186.831
585大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1826.587
676阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1827.826
7287山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
TOYOTA TOM'S TAZ311835.186
8*228ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A411835.798
9*39三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311851.319
1078N1片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE181'10.651
115N3アレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE181'25.718
12*9N2廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE182'02.436
1310N4岡崎 善衛GlocalアルビTLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE171Lap
1430N5DRAGONB-Max Racing F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE171Lap
---- 以上規定周回数(16Laps)完走 ----
-12-牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F314
TODA TR-F301118Laps
-2-石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F301017Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 山下健太(ZENT TOM'S F312)1'22.604 (3/18) 161.382km/h
  • CarNo.3は、2016全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第31条7.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.9は、2016全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第15条1.2)(他のドライバーのコースアウトを強いるもの)により、決勝結果に40秒を加算する。
  • CarNo.22は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.4.1.e(オレンジディスク手順違反)により、訓戒とする。

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山ノックアウト予選総合結果

スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2016/05/28) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Q1Q2Q3
11石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
1'14.0951'13.8971'13.620
219ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
1'14.6991'14.0521'13.842
310塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
1'14.6661'14.1161'13.893
411伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
1'14.5271'13.9951'13.917
540野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'14.8901'14.1511'13.940
616山本 尚貴TEAM無限SF14
TEAM無限
1'14.7181'14.1681'14.027
72国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
1'14.6591'14.1731'14.121
820関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
1'14.8241'14.0761'14.154
937中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
1'15.0351'14.185
1064中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
1'14.6911'14.192
1165ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
1'14.7131'14.277
1236アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
1'15.0191'14.445
133ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
1'14.9631'14.558
147ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
1'14.9271'14.575
15*4ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
1'15.451
1641ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'15.507
178小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
1'15.519
1818中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
1'15.662
19*34小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
1'15.681
---- 以上基準タイム(107% - 1'19.282)予選通過 ----
  • CarNo.34は、2016全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第27条9.(黄旗区間走行)により、当該ラップタイムを採用しない。
  • CarNo.4は、2016全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第26条9.(ピットレーン速度違反)により、決勝3グリッド降格とし、罰金3万円を科す。

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山ノックアウト予選Q3結果

スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2016/05/28) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
11石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'13.620--181.076
219ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'13.842 0.222 0.222180.531
310塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E1'13.893 0.273 0.051180.407
411伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E1'13.917 0.297 0.024180.348
540野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E1'13.940 0.320 0.023180.292
616山本 尚貴TEAM無限SF14
TEAM無限
Honda HR-414E1'14.027 0.407 0.087180.080
72国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'14.121 0.501 0.094179.852
820関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'14.154 0.534 0.033179.772

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山ノックアウト予選Q2結果

スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2016/05/28) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
11石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'13.897--180.397
211伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E1'13.995 0.098 0.098180.158
319ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'14.052 0.155 0.057180.019
420関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'14.076 0.179 0.024179.961
510塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E1'14.116 0.219 0.040179.864
640野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E1'14.151 0.254 0.035179.779
716山本 尚貴TEAM無限SF14
TEAM無限
Honda HR-414E1'14.168 0.271 0.017179.738
82国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'14.173 0.276 0.005179.726
---- 以上Q3進出 ----
937中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'14.185 0.288 0.012179.697
1064中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'14.192 0.295 0.007179.680
1165ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'14.277 0.380 0.085179.474
1236アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'14.445 0.548 0.168179.069
133ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'14.558 0.661 0.113178.798
147ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A1'14.575 0.678 0.017178.757

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山ノックアウト予選Q1結果

スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2016/05/28) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
11石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'14.095--179.915
211伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E1'14.527 0.432 0.432178.872
32国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'14.659 0.564 0.132178.556
410塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E1'14.666 0.571 0.007178.539
564中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'14.691 0.596 0.025178.479
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'14.699 0.604 0.008178.460
765ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'14.713 0.618 0.014178.427
816山本 尚貴TEAM無限SF14
TEAM無限
Honda HR-414E1'14.718 0.623 0.005178.415
920関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'14.824 0.729 0.106178.162
1040野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E1'14.890 0.795 0.066178.005
117ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A1'14.927 0.832 0.037177.917
123ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'14.963 0.868 0.036177.832
1336アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'15.019 0.924 0.056177.699
1437中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'15.035 0.940 0.016177.661
---- 以上Q2進出 ----
154ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'15.451 1.356 0.416176.682
1641ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E1'15.507 1.412 0.056176.551
178小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A1'15.519 1.424 0.012176.522
1818中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'15.662 1.567 0.143176.189
19*34小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
Honda HR-414E1'15.681 1.586 0.019176.145
---- 以上基準タイム(107% - 1'19.282)予選通過 ----
  • CarNo.34は、2016全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第27条9.(黄旗区間走行)により、当該ラップタイムを採用しない。

Japanese F3

JF3:第6戦岡山公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2016/05/28) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
122ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A41R1'20.990--164.598
223千代 勝正B-MAX NDDP F3
Dallara F315
Volkswagen A411'21.335 0.345 0.345163.900
337坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'21.414 0.424 0.079163.741
436山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'21.452 0.462 0.038163.664
512牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F314
TODA TR-F3011'21.693 0.703 0.241163.182
621高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411'21.752 0.762 0.059163.064
72石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'21.803 0.813 0.051162.962
87阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'22.114 1.124 0.311162.345
93三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'22.436 1.446 0.322161.711
108大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'22.491 1.501 0.055161.603
1128山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
TOYOTA TOM'S TAZ311'23.177 2.187 0.686160.270
1278N片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'24.677 3.687 1.500157.431
1330NDRAGONB-Max Racing F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'25.960 4.970 1.283155.081
149N廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.098 5.108 0.138154.833
1510N岡崎 善衛GlocalアルビTLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.329 5.339 0.231154.419
165Nアレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.487 5.497 0.158154.136
---- 以上基準タイム(1'29.371)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'21.171)を更新しました。

Japanese F3

JF3:第5戦岡山公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2016/05/28) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
122ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A41R1'21.171--164.231
236山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31R1'21.381 0.210 0.210163.807
337坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31R1'21.736 0.565 0.355163.096
423千代 勝正B-MAX NDDP F3
Dallara F315
Volkswagen A41R1'21.985 0.814 0.249162.600
512牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F314
TODA TR-F301R1'22.020 0.849 0.035162.531
62石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F301R1'22.039 0.868 0.019162.493
721高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411'22.226 1.055 0.187162.124
83三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'22.444 1.273 0.218161.695
98大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'22.517 1.346 0.073161.552
107阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'22.755 1.584 0.238161.088
1128山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
TOYOTA TOM'S TAZ311'23.122 1.951 0.367160.376
1230NDRAGONB-Max Racing F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'25.505 4.334 2.383155.907
1378N片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'25.691 4.520 0.186155.568
149N廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.261 5.090 0.570154.540
1510N岡崎 善衛GlocalアルビTLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.573 5.402 0.312153.983
165Nアレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.730 5.559 0.157153.705
---- 以上基準タイム(1'29.572)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'22.048)を更新しました。

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山フリー走行1回目結果

スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2016/05/28) Free Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
140野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E1'13.622--181.071
211伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E1'13.762 0.140 0.140180.727
334小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
Honda HR-414E1'13.840 0.218 0.078180.536
410塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E1'13.894 0.272 0.054180.404
516山本 尚貴TEAM無限SF14
TEAM無限
Honda HR-414E1'13.944 0.322 0.050180.282
641ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E1'14.061 0.439 0.117179.998
764中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'14.251 0.629 0.190179.537
83ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'14.353 0.731 0.102179.291
97ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A1'14.390 0.768 0.037179.202
1019ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'14.494 0.872 0.104178.951
1137中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'14.529 0.907 0.035178.867
1265ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'14.585 0.963 0.056178.733
1336アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'14.692 1.070 0.107178.477
142国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'14.730 1.108 0.038178.386
151石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'14.852 1.230 0.122178.095
1620関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'14.877 1.255 0.025178.036
178小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A1'14.896 1.274 0.019177.991
1818中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'15.673 2.051 0.777176.163

FS125西地域

FS125W:三澤拓真(Energy Japan)に聞く「人を引き付けるようなレーシングドライバーになりたい」

 琵琶湖スポーツランドで開幕を迎えた2016全日本カート選手権西地区は富士山を望む静岡県オートパラダイス御殿場に舞台を移し5月29日に第2戦が開催される。

 カートレースのもっとも重要なマテリアルであるフレームには沢山のメーカーが存在する。そのメーカーの多くはヨーローッパが本場であるが、日本にも拠点を置き、将来のプロドライバーにフレームを供給およびサポートしている。その沢山あるフレームメーカーの中で、ワークスチームEnergy Japanとして全日本カート選手権に参戦するEnergy Kartはベースカラーのメタリックブルーが特徴である。

 今回は、ワークスチームEnergy Japanで開発ドライバーを担当する三澤拓真選手にレースに対する取り組み、日々の取り組みについて話を聞いた。

プロフィール

  • Team Energy Japan(エナジージャパン)
  • No.3 三澤 拓真(みさわ たくま)
  • 2000年3月6日生まれ 16歳

レース戦歴

2008年北神戸サーキット SLヤマハカデットクラスデビューレース
2009年北神戸サーキット SLヤマハカデットクラスシリーズチャンピオン
2010年北神戸サーキット SLヤマハTIA Jrクラスシリーズ4位
2011年第35回SL全国大会 TIA Jrクラス
同大会にて最優秀ジュニア賞受賞
6位入賞
北神戸サーキット SLヤマハTIA Jrクラスシリーズ2位
2012年JAF ジュニアカート選手権 FP Jr クラス参戦
2013年JAFジュニアカート選手権 FP Jrクラス総合ランキング6位
2014年JAFジュニアカート選手権 FP Jrクラスシリーズチャンピオン
鈴鹿選手権カートレースinSUZUKA YAMAHASSクラスシリーズチャンピオン
神戸スポーツサーキット 神戸シリーズシリーズチャンピオン
2015年全日本カート選手権 全日本FS-125クラス総合ランキング3位

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Q.カートをはじめたきっかけはなんですか?
A.小さい頃から車が好きで、遊園地に行っても車の乗り物にしか乗らないような子共でした。もっと自由に運転したいと思いそれを両親に伝え、両親が探してくれたのが、カートとの出会いです。
Q.あなたにとってレーシングカートとはどのような存在ですか?
A.夢を叶えるための登竜門であり、自分にとっての楽しみの1つでもあり、真剣に向き合うことのできるスポーツです。
Q.レーシングカートの魅力とはなんですか?
A.単純な構造でできているレーシングカートですが、色々なセッティングの仕方があり、そのセットの仕方でカートの動きや、路面に対してのグリップ感などの伝わり方が変わるところが、魅力だと思います。
Q.あなたの将来の夢はなんですか?
A.人を引き付けるような走りができるプロレーシングドライバーになることです。
Q.夢を実現するためにクリアしなければならない課題はなんですか? 課題解決のためにどのような取り組みをしていますか?
A.今年の一番の課題としては、全日本カート選手権FS-125クラスでシリーズチャンピオンを獲得することです。一人ではレース活動を続けていくことはできません。それはチームであり、メカニックであり、両親であり、多くの人々に支えていただきレースに参加することができます。いつも支え応援してくださっている方々に感謝の気持ちを忘れないようにしています。また、カート整備やセッティング変更なども自分ですることで新たな発見もでき、セッティングの幅を増やすことでいろんな状況に対応できるように努力しています。
Q.モータースポーツは他の競技と異なり、サーキットに行かないと練習ができない為、練習時間が限られてしまいます。サーキットでの練習走行以外に、日常生活において取り組んでいることや意識していることはありますか。
A.体力作りはもちろんのこと、次に走行するコースのイメージトレーニングや、そのコースの動画などを調べ、見たりなどしています。
Q.レースにおいて勝敗を分ける”差”はなんだと思いますか?また、ライバルに対してその差をつける努力や取り組みはありますか?
A.冷静さだと思います。今参戦しているカテゴリーにおいては、経験豊富なドライバーばかりなので、運転技術では大きな差はないと思います。その中でいかに冷静に状況判断をし、落ち着いて運転に集中できるかが大きな鍵になるのではと思っています。練習に行ったときでも、どのようなセッティングをし、そのセッティングがどのように感じたのかをメカニック・監督に伝え、データをノートに記入する。当たり前の事ですが、限られた練習時間を無駄にすることなく、データ収集しています。レース前にはもちろんのこと、今までの動画を観て研究し、自分の運転と重ねイメージトレーニングをする。日頃から必要な部分に十分な筋力をつけるなど、体調管理も含め自分でできる事はしっかりとするようにしています。
Q.あなたにとって理想のドライバーとは、どのようなドライバーですか? または誰ですか?
A.誰というドライバーはいませんが、どれだけ速くて有名なドライバーになったとしても、そこまでに至ったのは誰のおかげなのか、という感謝の気持ちを忘れず、いつもお世話になった方々に恩返しができるような走行ができる、そのようなドライバーになりたいです。
Q.スポンサー様の紹介や応援して下さる皆さまに向けて一言
A.はじめに、今年のレース活動にあたり、多くのサポートや応援していただいている方々に心から感謝しています、ありがとうございます。その応援とご期待に応えられるよう精一杯努力し頑張ります。

メインスポンサー様のご紹介

  • ナガオカート様
  • モーターレーシングストアStar 5 様
  • Nails Malheim 様
Text & Photo:Y'sPHOTO(Yoshiaki YOKOTA)

SUPER GT

SGT:第2戦富士 ODYSSEY SLS、荒れたレースをチーム一丸で走り抜き、大きくポジションアップして12位でフィニッシュ! (Arnage)

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 ゴールデンウィークに開催される富士ラウンドは500kmのロングレース。新しい体制になって初めての長丁場のレースを、Arnage Racingは安岡、凜太郎に、加納選手を加えた3選手によるドライバー陣で臨むことになった。開幕戦の下位からのポジションアップに士気が上がるArnage Racingは、3週間のインターバルの間に長距離のレースに備えて細かいチェックを行った。4/20に発表された第2戦富士での参加条件により、Mercedes Benz SLS GT3はエアリストリクター径が36mmから38mmへ、また給油リストリクター径が35mmから37mmへとそれぞれ性能調整されることが決まった。ストレートの長い富士スピードウェイで直線番長復活となるか。また、二度のピットインが必要となる500kmレースに給油速度のアドバンテージが出るか。曇りと雨マークが交じる雲行きの怪しい天気予報ではあったが、今シーズン初めて加納選手を迎え、チーム一丸の完走を目指すチームは、期待を胸に御殿場入りした。

May 3rd Qualifying Day 晴れ/ドライ 気温:20℃→18℃ / 路面温度:27℃→24℃ 入場者:35,700人

gt-rd2-arnage-01  飛び石連休となったゴールデンウィーク後半三連休の初日、今年も全国から大勢の観客が押し寄せた富士スピードウェイは、朝こそ雲は多めだったが次第に雲が晴れ、日差しの降り注ぐ初夏の陽気となった。この日、9時から行われた公式練習では、安岡選手がスタートと同時にコースに出て、凜太郎選手、加納選手と交替しながらマシンのフィーリングを確かめた。開幕戦からのマシンの順調な感触は、この富士スピードウェイでも変わらなかったが、岡山以来懸念されているリアタイヤの摩耗の方はまだまだ気がかりな状態だった。ODYSSEY SLSはピットイン、ピットアウト繰り返し、セットアップが試行錯誤された。途中、電圧が落ちるというトラブルが発生し、チームをヒヤリとさせる場面もあったが、一旦マシンをピットに入れて状態を確認したところ重大な問題はみあたらず、その後症状の再発がなかったため、公式練習の最後まで35Lapを目いっぱい走行することができた。

gt-rd2-arnage-09  午後になり雲は多くなったものの、ピットを吹き抜ける風が心地よいこの時期らしい陽気は変わらない。予定通り14時30分から予選が行われ、Q2進出をかけて安岡選手がマシンをコースに進めた。ここ富士スピードウェイにおいても、新型マシンが熾烈にタイム争いを繰り広げる様相は変わらない。Q1でも上位車両が1分35秒台に迫るタイムを叩き出す中で、安岡選手は最後まで粘り強くアタックを続けて6Lap目に1’38.156をマークしたが、25位と今回もQ2進出は叶わなかった。しかし、1分37秒台にあと少しで手の届くタイムは、現段階のマシンとしては望みうるベストのアタックの成果であり、翌日のレースを戦うに遜色はない。予選後、チームはピット作業時間の短縮を目指して熱心にタイヤ交換の練習を繰り返した。そして、500kmレースを最後まで走り切れるよう、夜遅くまで入念にチェックと最終調整をおこなった。

 予選の結果は以下の通り

  • P1 #55 ARTA BMW M6 GT3 高木真一 / 小林崇志  (1'35.707)
  • P2 #25 VivaC 86 MC 土屋武士 / 松井孝允 (1'35.961)
  • P3 #31 TOYOTA PRIUS apr GT 嵯峨宏紀 / 中山雄一 (1'36.036)
  • P25 #50 ODYSSEY SLS  安岡秀徒 / 久保凜太郎 / 加納政樹 (1’38.156)

May 4th Race Day 快晴/ドライ 気温:24℃→23℃ / 路面温度:40℃→35℃ 入場者:50,100人

 決勝の日の前夜から朝方にかけては、発達した低気圧の影響で台風並みの暴風雨となった。チームは天気次第で朝のフリー走行への出走を見合わせることも検討していたが、7時ごろから急速に空模様は好転し、フリー走行の始まるころにはすっかり路面が乾いて完全なドライコンディションとなった。雲一つない青空にくっきりと富士山に浮かび上がる絶好の観戦日和に、朝早くから大勢の観客がつめかけ、今年も5万人を超える観衆がスタンドを埋めつくした。

 8時30分から始まったフリー走行では、加納選手と凜太郎選手が交互にコースへ出て慣熟走行を行った。短時間の走行時間ではあったが、両選手がさらにマシンへの理解を深め、決勝を見据えたピットストップの練習も行うことができた。

gt-rd2-arnage-14  定刻14時、静岡県警の白バイ部隊とパトカーが先導するパレードラップのあと、500kmの富士ラウンドの幕が切って落とされた。開幕戦に続き、スタートドライバーを任された凜太郎選手が25番グリッドから走行を開始。非常によいスタートを切った凜太郎選手は、スタート直後の混戦を巧みに制してあっという間に4つポジションを上げ、21位にジャンプアップ。1分41秒台後半から42秒台の良いペースで走行し、前方を行く上位車両のトラブルやアクシデントに乗じて少しずつポジションを上げていく。照りつける日差しの中、路面温度が予想外に上がり、序盤からタイヤをバーストさせるマシンや、マシン同士の接触によるアクシデントが多発、500kmレースの過酷さを見せつける展開となっていた。しかし凜太郎選手はルーキーらしからぬ堂々としたドライビング、スティントの最後まで落ち着いた好ペースをキープした。

gt-rd2-arnage-18  ODYSSEY SLSは36Lapあたりで、またしても電源が落ちるトラブルが発生したが、凜太郎選手の素早い機転で事なきを得て、39Lap目には加納選手と交代するためにピットに戻ってきた。この時、見かけ上の順位は6位。凜太郎選手からの無線情報で4輪タイヤ交換は不可欠と悟ったチームは、給油と前後のタイヤ交換を行ない、第2スティント担当の加納選手をコースに送り出した。加納選手がコースに戻った時の見かけ上の順位は18位、加納選手はこれまであまり経験のない4輪NEWタイヤでの走り出しにもかかわらず、好調な走行を開始。安定したラップタイムでスティント後半には14位までポジションを上げていた。ところがチームがドライバー交代を告げるピットサインを出そうとした65Lap目、500クラスのマシンがアドバンコーナー入り口でタイヤをバーストさせて大破、パーツが散乱したためにSC(セーフティーカー)が導入されるというハプニングが起きる。今シーズンから採用されたルールによりピットレーンがクローズドになり、全車が隊列を組んで5Lapほど周回、ここまでのマージンがクリアになった。

gt-rd2-arnage-22  70Lap目でSC解除と同時にようやくピットレーンがオープンとなり、チームはすぐさまマシンをピットインさせ、待ちかねていた安岡選手が加納選手からステアリングを委ねられた。これまでのArnage Racingのセオリーからいくと、このままタイヤ交換せず、最短のピット作業でマシンをコースに戻したいところだ。しかし手堅く完走を狙いたいArnage Racingは、左右のリアタイヤを交換、安岡選手が最終スティントの走行を開始した。16位でコースに戻った安岡選手は、すぐに凜太郎選手と加納選手が築いた好ポジションにマシンを戻し、さらに89Lap目にひとつポジションを上げて13位に浮上した。レースはいよいよ終盤に入り、気温がだんだん下がってくる中で、路面とタイヤの状態がぴたりと合ったか、安岡選手は1分41秒台前半のラップタイムを連発、82Lap目に今大会のベストラップをレコードする素晴らしい走りを見せる。さらなるポジションアップの機会をうかがう安岡選手の前方を走るのはMercedes Benz勢の新型マシン111号車。安岡選手はプッシュを重ねて次第に肉薄していき、ついに残り5Lapのところで111号車をオーバーテイク、12位に浮上した。後方からは2号車の名手、加藤寛規選手が猛追をかけてくる。しかし、安岡選手は最後まで1分41秒台前半の好ペースを落とすことなく逃げ切り、100Lap目12位でチェッカーを受けた。

 Arnage Racingは、惜しくもポイント獲得には一歩及ばなかった。しかし、並みいる新型車両の中で3人のドライバーがそれぞれの持ち味を生かした好走を積み重ねたおかげで、スタート時の25位から大きくジャンプアップ。12位でフィニッシュする素晴らしい成績で、500kmの長いレースを走りぬくことができた。(なお、この結果は6台出走している新旧Mercedes勢の中では1位。)

  • P1 #10 B-MAX NDDP GT-R  星野一樹 / ヤン・マーデンボロー
  • P2 #55 ARTA BMW M6 GT3 高木真一 / 小林崇志
  • P3 #25 VivaC 86 MC 土屋武士 / 松井孝允
  • P12 #50 ODYSSEY SLS 安岡秀徒 / 久保凜太郎 / 加納政樹
チーム代表 伊藤宗治
gt-rd2-arnage-10  応援してくださったスポンサー様やファンの皆様のおかげで、500㎞の長いレースを完走することができました。ありがとうございました。この長丁場を完走できたことで、チーム全員がひとつ、大きな力をつけることができたと思いますし、今後のシーズンを戦っていく上での励みにもなりました。まだまだ2戦が終わったところでシーズンは始まったばかりですが、この調子で全戦完走を目指して頑張っていきたいと思います。今後ともArnage Racingの応援を宜しくお願いいたします。
ドライバー 安岡秀徒
gt-rd2-arnage-20  おつかれさまでした。終わってみると結構あっさりした印象なんですけど、振り返ってみるとまあまあ盛り上がっていたという気がしますね。何事もなくレースを終えられるとこんな感じなんですかね…。とにかく凜太郎くんが最初のスティントを頑張って行ってくれたおかげでこういうレースができたんで、それがすごく良かったと思います。で、加納さんも予定通りに行ってくれて、まあできればタイヤは無交換で行きたかったんですけど、ちょっと厳しそうな状況で、無交換で行けなかったのが残念と言えば残念でした。僕のスティントとしては、タイヤを大事に、熱を入れることがけっこう難しくて、集団のなかに戻ったこともあり、最初にペースを上げられなかった、むしろ上げなかったっていうのが、結果的には悔やまれます。でも2号車の加藤さんと前の111号車との対決は楽しかったです。エース対決だと思って、絶対に抜かれないように、そして抜くようにという思いで、そして、それが実行できたので、そういう意味では力がついてきたなっていう実感はあります。そういうことをあっさりできるようになってきたんだから、もっといい仕事をしたい!っていう感じですね。次のオートポリスは、皆さんご存知のように僕の大好きなサーキットなので、完全に中止になってしまったのは本当に残念なんですけど、次戦となるその次の菅生もまた好きなサーキットなので、そこでもいい走りっていうか、もっと、もうちょっと上のレベルで走れるように、また頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございます。
ドライバー 久保凜太郎
gt-rd2-arnage-06  岡山に続きスタートドライバーで、岡山からの雰囲気を考えても、チームの作戦的にも、今回も自分がスタートだろうなっていうのはずっとわかってたので、岡山ほど緊張することはありませんでした。ただちょっと自分がうまく走れてない部分が練習走行から直せてなかったことと、岡山よりもロングのスティントだったので、不安はありました。僕の担当の中では、前半うまくいかない感じだったんですけど、後半はうまいこと走れたんで、そこは次に向けての課題だと思います。チームとして12位で、ポイントは取れなかったですけど、追い上げるいいレースだったと思うし、何よりもメルセデスベンツ勢の中でトップだったっていうのは、すごいうれしいです。結構いい結果だったと思います。ありがとうございました。
ドライバー 加納政樹
gt-rd2-arnage-02  この富士は、去年はポイントを取れるか取れないかっていうところのレースだったんですけど、今年は周りも新型ラッシュできてるなか、開幕戦はチームとしてもいい形で終われたけど第2戦はどうなるのかなと思ってました。でも、アルナージュらしい、本当にいいレースができたんじゃないかと率直に思います。僕のスティントでいうと、今回はいつもとちょっと違って真ん中のスティントっていうことで、タイヤ交換をして出て行った。これまではどちらかっていうと守る方が多かったけども、タイヤを潰しても構わないという状態のなかで、やっぱりクルマが安定してるなって感じました。僕は開幕戦は乗ってないので、テストからの状況から言っても、クルマがたぶん格段と進んでいってるような、どうやったらどういう形になるのかっていうのが、去年は探り探りで来てたのが、だんだん見えてきてる。岡山もさることながら、今の厳しい状況下のなかでも、12位になれたっていうのはすごいことやと思います。この状態で行くと、僕が乗るべきところでは1000kmも期待できる。周りの新型車両が手探りなのに対して、うちは安定感も出てきてるんで、これからやっすーと凜太郎の二人で戦ってもらうレースも、何とかうまく完走してシーズンを進めていけたらと思ってます。ありがとうございました。

gt-rd2-arnage-11  熊本地震による震災の影響で去る5月4日に中止が決まったRd.3オートポリス大会ついて、最終戦 SUPER GT Round8 もてぎ GT250km レース(11月11-13日) を“熊本地震復興支援大会”(仮称)と位置付け、2 レース にて開催することが、5月20日にGT-Aより発表されました。

 被災された九州の皆様へお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

 次戦は7月23日、24日にスポーツランド菅生で開催予定の第4戦菅生ラウンドとなります。引き続き、応援のほど宜しくお願いいたします。

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Arnage Racing : 2016 SUPER GT Race report

FS125東地域

FS125E:第2戦本庄 佐藤蓮が開幕から2連勝

 2016年全日本カート選手権FS125部門東地域の第2戦が5月22日、本庄サーキット(埼玉県)で行われ、開幕戦に続き佐藤蓮(FLAX motor sports)が優勝した。

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 開幕戦のもてぎ大会から約2ヶ月にも及ぶ長いインターバルを経て開催された全日本カート選手権FS125部門東地域の第2戦は、5月中旬とは思えない真夏のような暑さのもと行われた。

 決戦の舞台となる本庄サーキットは、直線をヘアピンコーナーで繋いだストップアンドゴーレイアウトで、4輪の走行がメインな為コース幅が広いのが特徴だ。その為カートにとっては走行ラインの自由度が高く、コース上のあちらこちらで順位変動がみられる。その一方で長い直線をヘアピンで結ぶレイアウトはスピードレンジが高く、ちょっとした接触が大きなアクシデントへと繋がり、荒れたレース展開となることも多い。混戦必至の本庄サーキットでは不必要なバトルを避け、賢いレース運びをすることが求められる。

 決勝ヒートのポールポジションを獲得したのは、タイムトライアル・予選ヒートと2つのセッションをトップで終えた開幕戦ウィナーの佐藤で、フロントローにはチームメイトの小川颯太(FLAX motor sports)が、2列目には宮下源都(VITEC racing)、上原拓和(Drago Corse)と続いた。連勝に向けて盤石の態勢を築いているかに見えた佐藤だったがスタートで順位を2つ落としてしまう。オープニングラップを制したのは、今年から全日本FS125部門にステップアップした4番手スタートの上原だったが、2周目には佐藤がトップの座を奪い返す。佐藤を先頭とした長い隊列では激しい2番手争いが繰り広げられ、幾度となく順位の入れ替わりが見られる。レース中盤、6番手スタートの武井遥斗(チームウルフ)が2番手争いから抜け出すものの、トップ佐藤は1秒先へと逃げていた。その後、上原も混戦から抜け出しトップ3台がそれぞれ単独走行へと突入する中、4番手争いは9台前後が入り乱れる混戦状態となり、最終コーナーでクラッシュが起きてしまう。早々にバトルを制して単独走行状態を手に入れていた3台には影響はなく、そのままの順位でチェッカー受ける。

 佐藤は開幕戦ではタイヤトラブルに、今大会ではエンジントラブルに見舞われながらも見事なポールトゥウィンを飾っている。昨シーズンはトラブルに泣いた佐藤だったが、今シーズンはトラブルを跳ね除けての2連勝と、速さに強さが加わった佐藤の快進撃は止まらない。次戦以降の東地域では“ストップザ佐藤”が合言葉になりそうだ。

 全日本カート選手権FS125部門は、西地域の第2戦が5月29日にオートパラダイス御殿場(静岡県)で、東地域の第3戦が7月10日に茂原ツインサーキット(千葉県)で行われる。

佐藤蓮のコメント
 公式練習ではエンジンの調子が悪く、ストレートが全く伸びませんでした。キャブを調整してなんとか改善したのですが、決勝中に同じ症状が出てしまいました。いろいろと弄ったのですが改善しなく、武井選手が2番手に上がってきてからは少し焦りましたが勝つことができました。このままの勢いで最終戦を待たずにチャンピオンを決めます。

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Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO DENSO Le Beausset RC350は5位入賞、三度のセーフティカーランに阻まれた表彰台…… (Le Beausset)

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 ル・ボーセ モータースポーツにとって2シーズン目となる、スーパー耐久シリーズの第2戦がスポーツランドSUGO(宮城県)で5月14日(土)〜15日(日)に開催された。引き続き挑むのは2001〜3500㏄の二輪駆動車が対象のST-3クラスで、「DENSO Le Beausset RC350」としてレクサスRC350を走らせる。レギュラードライバーも代わらず、嵯峨宏紀と中山雄一、そして山下健太ながら、今回は山下が併せて出場する全日本F3選手権との日程のバッティングにより、嵯峨と中山のふたりでの参戦となった。

 また、今回は3時間レースとしての開催だが、通常はST-X~STー3クラスの1グループとST-4・5クラスの2グループの全車が同時にレースを行うが、60台におよぶ台数の増加とSUGOのコース幅が狭い関係で、決勝レースは1グループと2グループに分けて行われることになった。

予選 5月14日(土)天候/晴れコース状況/ドライ

 ツインリンクもてぎで行われた開幕戦では、2位入賞を果たした「DENSO Le Beausset RC350」だけに、次なる目標はもうひとつ上の順位、すなわち優勝であった。そこでより完璧なセットとするため、事前にもSUGOでテストを行い、チームは万全の構えを敷いていた。また、金曜日に2時間半設けられた専有走行では、中山が1分31秒634を記しトップに立つなど滑り出しは上々。

 Aドライバーとなる嵯峨、Bドライバーとなる中山の2人のドライバーの合算タイムで順位が決定する予選。Aドライバーセッション15分間の後、10分間のインターバルで引き続きBドライバーセッションが行われた。金曜日よりも温度が高いせいか、Aドライバーセッションは全体的にタイムが伸び悩む中、嵯峨もなかなか1分33秒を切ることができずにいたが、終盤に入るとコンディションの向上もあり、1分32秒076をマークし、2番手につけた。Bドライバーセッションでは、路面にラバーも乗って、よりアタックに適した条件になっていた。3周目には中山は1分31秒767をマークし、次の周には1分31秒730へとタイムアップを果たし、このセッションを3番手で終えた。そしてタイム合算でも、クラス3番手から決勝レースに挑むこととなった。

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決勝 5月15日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 今回は、スタート進行の開始と同時に行われた8分間のウォームアップが、決勝セットの最終確認の場となった。ここでは嵯峨が最初に乗り込み、イン〜アウトのみ行って中山に交代。ふたりのドライバーがマシンバランスの確認とドライバー交代の練習をして、決勝レースへと挑んだ。

 今回のスタート担当は中山。前回のレースを欠場したため、これが中山にとってスーパー耐久の今季初レースとなる。まずはポジションキープからレースを開始。だが、その背後に後続車がピタリと食らいついて離れない。しばらくは激しい攻防が続くも、SUGOのコースレイアウトはRC350より遥かに後続車の方が特性はマッチしており、5周目に逆転を許す。その後2番手を走行していた車両が早めのドライバー交代を行ったため、中山は3番手に浮上。

 しばらくは淡々と周回が重ねられていったが、40分ほど経過したところでクラッシュが発生し、グラベルゾーンに止まった車両を回収する為に、セーフティーカー(SC)がコースイン。これに合わせ、26周目には嵯峨へと交代。12分後にSCはコースを離れるが、この間ドライバー交代を行わなかったチームもあったため順位を一時落とすが、さらにバトル再開から、わずか7分後に車両が横転するほどの激しいクラッシュがあり、二度目のSCが入り、この間にすべての車両がドライバー交代を行い、ポジションを4番手に戻す。ほぼ30分後にバトル再開となる。目の前には2台がおり、必死に嵯峨は食らいついていく。そして、レースがほぼ折り返しを迎える頃……。

 SPコーナーアウトから最終コーナーで激しくオイルが撒かれ、処理するために三度目のSCが入る。セオリーからすれば、この間に最後のドライバーチェンジを行いたいところだが、規定周回数の関係もあり、すぐにというわけにはいかない状況ではあった。むしろ、できるだけ伸ばしたい状況ではあったが、いつSCが離れるか分からない。結論から言えば、このSCランも30分近くに及んだため、そう大きく戦況に影響を及ぼすことはなかった。

 53周目に再び中山が乗り込み、ポジションは5番手。バトル再開からしばらくすると、4番手の車両が目の前に現れるようになり、この一台こそは……と期待が込められたのだが。残り10分となった90周目に中山がピットに滑り込んでくる。フロントタイヤにスローパンクチャーが発生し、交換を余儀なくされたためだ。それまでに築いた後続車とのマージンと、メカニックのすばやいタイヤ交換で直ぐにコースに復帰させたことで、ポジションは保たれ、5位でのフィニッシュとなった。

 次回のレースは6月11日(土)〜12日(日)に、鈴鹿サーキット(三重県)で行われる。4時間レースとなり、普段のレース以上に過酷な戦いとなるのは必至。より気を引き締め、万全の構えで次なるレースに挑む。

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チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 クルマの重量的ハンデもあり、上り坂が続く区間は厳しいと予測していたが、ふたりのドライバーの頑張りで予選3番手を取れた。決勝は予選以上の順位を獲るため多少リスクのある作戦を決行したがセーフティーカーの入るタイミングが有利に働かず、上位のクルマにプレッシャーを与えるだけの受身的レースになってしまった。
Driver 嵯峨宏紀(koki Sagaw)COMMENT
 レースウィークを通じ、コースの特性がRC350にはマッチしておらず、厳しい戦いになることが予想されましたが、相対的なペースや戦略だけでなく、運にも恵まれていませんでした。セーフティーカーのタイミング、タイヤのライフも厳しい戦いとなりました。あと一歩のところで4位は獲れそうでしたが、5位になってしまって残念です。更に厳しい条件での戦いが予想される鈴鹿に向けては、しっかり準備して臨みたいと思います。
Driver 中山雄一(Yuichi Nakayama)COMMENT
 スーパー耐久では久しぶりのスタートだったのですが、序盤からペースが上がらず、Zに追いやられる形となってしまいました。抑えていれば抜かれないかと思いましたが、タイヤが温まってきてからは、最終コーナーで普通に抜かれてしまって……。コーナリングスピードがZは速いので、ストレートもついていけず、これは僕らのクルマが決まっていなかったという以上に、特性がマッチしていなかったような気がします。ただ、単独で走っている分にはバランスはそれほど悪くなかったので、次の鈴鹿に向けてテストでさらに詰めていきたいと思います。
Le Beausset Motorsports

SUPER GT

SGT:第2戦富士フォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

Japanese F3

JF3:第3,4戦富士 山下健太が第4戦2位でランキング首位キープ、坪井翔はデビューから4戦連続の表彰台獲得 (TOYOTA)

 富士スピードウェイで全日本F3の第2大会(第3戦、第4戦)が行われ、トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(TDP)ドライバーである山下健太(TEAM TOM'S)が第3戦5位も第4戦で2位に入りランキング首位をキープ。同じくTDPドライバーの坪井翔(TEAM TOM'S)は第3戦、第4戦共に3位でフィニッシュし、今季デビューしてからの連続表彰台記録を更新した。

第4戦で2位フィニッシュを果たし、ランキング首位を守った山下健太(TEAM TOM'S #36)

第4戦で2位フィニッシュを果たし、ランキング首位を守った山下健太(TEAM TOM'S #36)

 全日本F3選手権の第2大会(第3戦、第4戦)が5月14日(土)と15日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 今大会はスーパーフォーミュラとの併催ではなく、F3単独での開催。

予選

 大会に先立ち、13日(金)に練習走行が実施され、かなりの暑さとなった午後のセッションで坪井と山下が1-2のタイムをマークした。

 14日(土)の予選は雲が増え、路面温度も低い中で、僅差のタイムアタック合戦が展開された。午前9時半からの第3戦予選(10分間)では、坪井が一旦トップに立つも、僅か100分の2秒上回られ、最前列2番手グリッドに。山下はトップから0.18秒差という好タイムをマークしたが、コンマ1秒以下の争いの中で6番手に留まった。

 10分間のインターバルを経て行われた第4戦予選では、山下が3番手、坪井が4番手につけ、TDPの2人は2列目に並んで決勝に臨むこととなった。

第3戦決勝

 予選の後、午後になってもやや雲が多く、前日よりは涼しく感じられる中で、午後2時10分から第3戦の決勝レース(15周)がスタート。

 2位につける坪井は2周目のダンロップコーナーで首位のイン側に飛びこみ逆転を狙ったが、やや膨らみクロスラインで抜き返されて首位浮上は果たせず。続く3周目のストレートエンドでは、ストレートでの速さで勝るライバルにかわされ、3位に後退。

 一方、5番手スタートの山下は1周目のトヨペット100Rコーナーで1台、2周目のTGRコーナー(1コーナー)で1台と前車をかわしていき、4位へポジションアップ。中盤戦に入ると、前を行く坪井に迫り、TDPドライバー同士での3位争いとなった。

 13周目のTGRコーナー進入でブレーキングを遅らせ仕掛けた山下だったが、止まりきれずブレーキをロック。右フロントタイヤにフラットスポットが出来てしまいペースダウン。

 山下の猛追を凌ぎきった坪井は3位でフィニッシュ。ペースの上がらない山下はファイナルラップに先行を許し5位でチェッカーを受けた。

第4戦決勝

 15日(日)は雲が少なく、強い日差しの下で路面温度は上がったものの、やや冷たい風が吹く涼しいコンディションの中、午前10時55分より第4戦決勝(21周)が行われた。

 2列目グリッドに並んだ山下、坪井はスタートではそれぞれ3位、4位のポジションをキープ。2周目、前を行く2台がバトルではらんだ隙を突き、山下は2位へ浮上。ストレートスピードで勝るライバルとの差を保ちながら周回を続けた。

 坪井は序盤ペースが上がらず、3周目のTGRコーナー入り口でライバルにかわされ5位に後退。中盤以降にはペースを取り戻したが、前との差は開いておりポジションアップは難しいかと思われた。

 しかし、15周目のTGRコーナー進入で、3位を争っていた2台が接触。これで坪井は3位に浮上した。

 山下が2位、坪井が3位でフィニッシュ。山下は4戦を終えてランキング首位の座を守った。坪井は開幕からの4戦連続表彰台獲得となった。

 TOYOTA GAZOO Racingへのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。

第4戦では山下健太(左)が2位、坪井翔(右)が3位フィニッシュ

第4戦では山下健太(左)が2位、坪井翔(右)が3位フィニッシュ

今季よりF3に参戦している坪井翔(TEAM TOM'S #37)は第3戦、第4戦とも3位フィニッシュで開幕から4戦連続表彰台獲得

今季よりF3に参戦している坪井翔(TEAM TOM'S #37)は第3戦、第4戦とも3位フィニッシュで開幕から4戦連続表彰台獲得

トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部

スーパー耐久

S耐:第2戦菅生グループ1決勝 ST-Xクラス内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組がポールトゥウィン

 2016スーパー耐久シリーズ第2戦は宮城県のスポーツランド菅生でグループ1の決勝が3時間で行われ、ST-Xクラスは内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-R)が第1戦もてぎに続いて優勝。ST-2は富枡朋広/菊池靖/大橋正澄組(#6 新菱オートDIXCELエボX)がクラス優勝、ST-3は堀田誠/坂口良平組(#38 MUTA Racing TWS IS350)がクラス優勝となった。ST-1クラスの星野敏/荒聖治組(#777 D’station Porsche991)は途中リタイヤとなった。

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 13時55分から8分間のウォームアップ走行が行われ一旦ピットイン。14:10に再びコースインし、昨日行われたグループ1公式予選で決定したスターティンググリッドへ向かった。このフォーマットは今回初であり、スーパーGTのレースフォーマットに近い形だ。また、昨日グループ2決勝で既にST-4とST-5クラスがレースを終えている為、今回の決勝は台数が減少し下位クラスのバックマーカーを捌く負担が軽減される事から従来より安全でありながら各ラップのタイム向上やラップ数の増加が期待される。

 朝の曇り予報に反し爽やかな青空の下、14:35にフォーメーションラップ開始。1周の後ローリングスタートで決勝レースの火蓋が切られた。

 レース開始からST-2クラスとST-3クラスのスピードが拮抗し入り乱れてのバトルが目立っていたが、スタート40分弱でセーフティーカー導入となり波乱含みの序盤。ここでまず動いたのが序盤ペースが上がらず3番グリッドから順位を落としていた#8 ARN SLS AMG GT3でピットインを早め佐々木孝太にドライバーチェンジ。その他チームも続々とピットインを選択する中、トップ走行中の#24 スリーボンド 日産自動車大学校GT-Rはステイアウト。この選択はその時点で失敗したかの様に見られたが・・・

 15分弱のセーフティーカー導入が明けピットインをすませた各マシンは猛ダッシュをかけたものの、その僅か5分後に再びセーフティーカー導入。ここでさきほどステイアウトを選択した#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rがピットインし仕切り直しに成功。そして今回の導入中にさきほどピットインを済ませていた#8 ARN SLS AMG GT3がまだステイアウトの#70 J-Fly Racing R8 LMS Ultraに続く2位につけ、戦略がピタリとはまった。

 しかし間もなくレース折り返しとなる16時5分になんと3度目のセーフティーカー導入。この導入時間がコースにオイルが出た事により30分弱と長めとなった事から再び各車ピットインのタイミングを計る事に。特にST-Xクラスはプラチナドライバーの走行が40%を越えない様に戦略を組まなくてはならない。

 レース折り返しとなる1時間30分経過時点でST-Xクラスは#8 ARN SLS AMG GT3がトップ。ST-2クラスは#6 新菱オートDIXCELエボX、ST-3クラスは#38 MUTA Racing TWS IS350がクラストップに立った。

 このセーフティーカー導入明け寸前にピットインしたのは#8 ARN SLS AMG GT3で1時間あまりの最終スティントを白石勇樹にステアリングを託す。代わってトップに立ったのが#10 Adenau SLS AMG GT3のMichael Green。2番手に#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-R、3番手に#3 ENDLESS・ADVAN・GT-R、4番手に#8 ARN SLS AMG GT3の順でセーフティカー明けに上位4台のトップ争いが勃発。数周にわたり#10 Adenau SLS AMG GT3が堪え、トレイン状態のバトルが続く。このバトルに決着をつけたのが一時はピットインのタイミングを誤ったかに見えた#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rでトップ奪還。続いてすぐに#3 ENDLESS・ADVAN・GT-Rも#10 Adenau SLS AMG GT3をオーバーテイク。しかし意地を見せたのが#10 Adenau SLS AMG GT3のMichael Greenで、#8 ARN SLS AMG GT3の白石勇樹となんとファイナルラップまでテイルトゥノーズの3位争いを展開。手に汗握るバトルで観客を魅了した。

 総合優勝はST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-R)が決めた。2位はYUKE TANIGUCHI/峰尾恭輔/山内英輝組(#3 ENDLESS ADVAN GT-R)。3位はPhilippe Devesa/Michael Green/密山祥吾(#10 Adenau SLS AMG GT3)となった。

 ST-2クラスは富枡朋広/菊池靖/大橋正澄組(#6 新菱オートDIXCELエボX)がクラス優勝。2位は下垣和也/松本武士/近藤説秀組(RSオガワADVANランサー)が最後尾グリッドから殊勲の表彰台。3位は大澤学/後藤比東至組(#59 DAMD MOTUL ED WRX STI)となった。

 ST-3クラスは堀田 誠/坂口 良平組(#38 MUTA Racing TWS IS350)がもてぎから連勝。2位は長島正明/田中徹/田中哲也組(#15 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34)。3位は小松一臣/安宅光徳/杉林健一組(#14 岡部自動車KYOSHIN195Z34)となった。

 次戦第3戦は6月11-12日に三重県鈴鹿サーキットで行なわれ、4時間レースとナイトフィニッシュが予定されており見応えのある決勝になりそうだ。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGOグループ1決勝結果

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2016/05/15) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
124ST-X1内田 優大
藤井 誠暢
平峰 一貴
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1063:00'19.612
23ST-X2ユーク・タニグチ
峰尾 恭輔
山内 英輝
ENDLESS・ADVAN・GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1063.882
310ST-X3フィリップ・デベサ
マイケル・グリーン
密山 祥吾
Adenau SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
10655.576
48ST-X4白石 勇樹
佐々木 孝太
ARN SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
10655.829
516ST-X5ヒロマサ・ニシダ
片岡 龍也
阿部 翼
REAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
1061'07.749
625ST-X6飯田 太陽
野尻 智紀
テツオ・オギノ
ケーズフロンティア911 GT3R
PORSCHE 911 GT3
1061'20.947
75ST-X7白井 剛
星野 一樹
藤波 清斗
Mach MAKERS GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1042Laps
838ST-31堀田 誠
阪口 良平
MUTA Racing TWS IS 350
TOYOTA LEXUS IS350
997Laps
915ST-32長島 正明
田中 徹
田中 哲也
岡部⾃動⾞DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
997Laps
1014ST-33小松 一臣
安宅 徳光
杉林 健一
岡部⾃動⾞KYOSHIN 195 Z34
NISSAN FAIRLADY Z
997Laps
11*6ST-21冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDIXCEL EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
997Laps
12*20ST-22下垣 和也
松本 武士
近藤 説秀
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
997Laps
1334ST-34前嶋 秀司
佐々木 雅弘
assetテクノRC350
TOYOTA LEXUS RC350
988Laps
1462ST-35嵯峨 宏紀
中山 雄一
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
988Laps
1568ST-36番場 琢
平沼 貴之
服部 尚貴
埼玉トヨペットGBマークX G's
TOYOTA MARK X
988Laps
1623ST-37輿水 敏明
甲野 将哉
大原 学
岡部⾃動⾞ゼロサンMBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
979Laps
17*59ST-23大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
9412Laps
18505ST-24田ヶ原 章蔵
白坂 卓也
岡本 武之
ビズキューブレーシングランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
9214Laps
197ST-25藤井 芳樹
佐藤 勝博
恒力技巧☆新菱オートDXLエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
7333Laps
--- 以上規定周回数(70% - ST-X:74Laps / ST-1: 23Laps / ST-2:69Laps / ST-3:69Laps)完走 ---
-70ST-X-ジェフリー・リー
平中 克幸
アレッシオ・ピカリエロ
J-Fly Racing R8 LMS Ultra
Audi R8 LMS ultra
8818Laps
-30ST-2-福山 英朗
吉田 基良
伊藤 勝一
RSオガワEVO Ⅸ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
4660Laps
-777ST-1-星野 敏
荒 聖治
D'station Porsche 991
PORSCHE 911 GT3 Cup
3472Laps
-89ST-X-モーリス・チェン
吉本 大樹
坂本 祐也
HubAuto Ferrari 488GT3
Ferrari 488 GT3
2284Laps
  • Fastest Lap: CarNo.5 星野一樹(Mach MAKERS GTNET GT-R) 1'21.412 (102/104) 163.800km/h
  • CarNo.59(大澤学)、6(大橋正澄)、20(下垣和也)は、シリーズ規則[付則1]決勝レース中のセーフティーカー運用規定5.違反(SC中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

Japanese F3

JF3:第4戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースRd.2 -RIJ- (2016/05/15) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
1211佐々木 大樹B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A412133'25.035
2362山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31212.644
3373坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31217.981
4224ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A412114.054
525石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3012115.839
6126牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F314
TODA TR-F3012116.417
777阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D2122.662
838三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ312124.164
989大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D2144.043
102810山口 大陸タイロク・エクシード28号
Dallara F316
TOYOTA TOM'S TAZ312144.586
1178N1片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE211'37.870
1230N2DRAGONB-Max Racing F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE201Lap
139N3廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE201Lap
145N4アレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE192Laps
1510N5岡崎 善衛GlocalアルビTLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE192Laps
162311千代 勝正B-MAX NDDP F3
Dallara F315
Volkswagen A41183Laps
---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.21 佐々木大樹(B-MAX NDDP F3) 1'34.933 (4/21) 170.036km/h

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGOグループ2決勝 ST-4クラスは村田信博/小河諒/元嶋佑弥組が、ST-5クラスは新型ロードスターの村上博幸/筒井克彦組が優勝

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 スーパー耐久シリーズ第2戦は14日、スポーツランドSUGOでグループ2(ST-4,ST-5クラス)の決勝が3時間で行われ、ST-4クラスは村田信博/小河諒/元嶋佑弥組(ENDLESS・ADVAN・86)が、ST-5クラスは村上博幸/筒井克彦組(村上モータースMAZDAロードスターND)が優勝した。(観客動員数3,150人)

 午前中に行われた公式予選から、5時間ほどのインターバルで、8分間のウォームアップ走行が行われ、その後14時35分にフォーメーションラップのスタートが切られた。

 曇り空の天候に風が冷たく、肌寒い。

 予選でクラッシュした#33は出走せず、35台のST4とST5クラスのマシンによる3時間レースが幕を切った。

 1時間後の段階では#27 D’station FINA BRZがトップ、#41 TAKUMI×HERO’S SSR ings S2000、#100 アミューズSPV86と続く。

 折り返しの90分では#95 SPOONリジカラS2000に25秒差で#13ENDLESS・ADVAN・86、3番手に#86 TOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86、#52埼玉トヨペットGreenBrave86、、#41 TAKUMI×HERO’S SSR ings S2000、#48 DIJONエンドレスワコーズNILZZDC5のトップ6のオーダーになっていた。

 ST5クラスは#88村上モータースMAZDAロードスターNDがトップを快走し、#46 DIJONエンドレスワコーズNILZZFIT、#92ホンダカーズ桶川VBOXセキショウFitと続く。

 残り40分を切った17時では#13 ENDLESS・ADVAN・86がトップに立ち、#52、#86、#55SunOasisネッツトヨタ東埼玉86と86の上位争いの展開となっていた。

 残り12分でトップは#13、そして2番手争いが熾烈になり#55が#52を馬の背からの立ち上がりでパス!

 113周のレースは#13が結果的にはポールtoフィニッシュを飾った。

 これで開幕戦もてぎに続いて2連勝となった。

 2位には#55、3位表彰台には#86と今回の表彰台は86が独占する結果に。

 ST5クラスはこれまでのFIT勢の優位な展開に変化が訪れた。

 #88新型ロードスターがポールポジションのスタートから安定したレース展開で逃げ切り初優勝。

 開幕戦の覇者#69は今回は2位表彰台に。

 #92fitが3位表彰台に上がることとなった。

 次戦第3戦は6月11-12日に三重県鈴鹿サーキットで4時間レースとして行われる予定だ。

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Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGOグループ2決勝結果

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2016/05/14) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
113ST-41村田 信博
小河 諒
元嶋 佑弥
ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
1133:00'50.249
255ST-42たしろ じゅん
小野田 貴俊
伊藤 毅
SunOasisネッツトヨタ東埼⽟86
TOYOTA 86
11322.382
3*86ST-43松井 孝允
井口 卓人
蒲生 尚弥
TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
11322.648
452ST-44脇阪 寿一
松田 晃司
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreen Brave 86
TOYOTA 86
11326.812
541ST-45植松 忠雄
井出 有冶
TAKUMI × HERO'S SSR ings S2000
Honda S2000
11351.322
695ST-46松井 猛敏
中島 保典
市嶋 樹
SPOONリジカラS2000
Honda S2000
1131'06.895
7216ST-47玉江 浩明
山谷 直樹
杉原 直弥
ニールレーシングwithセイコーSSR亜⾐
TOYOTA 86
1121Lap
858ST-48小林 康一
塩谷 烈州
蘇武 喜和
ウインマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE-R
1121Lap
993ST-49小泉 和寛
遠藤 浩二
鈴木 陽
SKR ENGINEERING S2000
Honda S2000
1121Lap
1027ST-410伊橋 勲
ユウキ
小林 且雄
D'STATION FINA BRZ
SUBARU BRZ
1121Lap
11117ST-411太田 重蔵
鶴田 和弥
井入 宏之
W.S.ENGINEERING S2000 TAIKEN
Honda S2000
1121Lap
1218ST-412浅野 武夫
岡野 陽朋
山田 大司
Y`s distraction 86
TOYOTA 86
1112Laps
1340ST-413藤田 竜樹
浜野 彰彦
ゴーゴーガレージRAMD86 AGE↑AGE↑RACING SSR ings
TOYOTA 86
1112Laps
14*100ST-414松井 仁志
織戸 学
鵜飼 龍太
アミューズSPV 86
TOYOTA 86
1112Laps
1554ST-415加藤 彰彬
近藤 翼
堤 優威
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
1112Laps
16116ST-416長谷川 伸司
吉田 靖之
植田 正幸
W.S.ENGINEERING S2000
Honda S2000
1103Laps
1748ST-417猪股 京介
松本 玲二
田中 勝輝
DIJONエンドレスワコーズNILZZ DC5
Honda INTEGRA TYPE-R
1094Laps
18*12ST-418リク
松井 隆幸
ハヤト・ダテ
シビックTYPE-R☆STA
Honda CIVIC TYPE-R
1085Laps
1988ST-51村上 博幸
筒井 克彦
村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
1067Laps
2069ST-52大野 尊久
梅本 淳一
窪田 俊浩
BRP★J'S RACINGホンダカーズ浜松北FIT
Honda FIT 3 RS
1058Laps
2192ST-53遠藤 光博
桝本 隆介
原田 健太
ホンダカーズ桶川・VBOX・セキショウFit
Honda FIT 3 RS
1058Laps
2237ST-54関 豊
小原 健一
野上 敏彦
ワコーズDXLアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
1058Laps
2317ST-55谷川 達也
井尻 薫
野上 達也
DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-D
MAZDA DENIO Diesel TURBO
1058Laps
2419ST-56古宮 正信
松田 智也
吉本 晶哉
BRP★J'S RACINGホンダカーズ三重北FIT
Honda FIT 3 RS
1049Laps
25213ST-57東 貴史
原田 学
横尾 優一
Wako's APP菅野自動車Vitz
TOYOTA Vitz RS
1049Laps
2671ST-58水野 大
蓬田 昭男
中島 航
ピースMS NUTEC制動屋 Fit RS
Honda FIT 2 RS
1049Laps
2746ST-59井上 恵一
河村 翔
ダイスケ
DIJONエンドレスワコーズNILZZ FIT
Honda FIT 2 RS
1049Laps
28*63ST-510中村 義彦
寺岡 亮
采女 秀樹
MV SUPPORT☆SEEKER☆
Honda FIT 3 RS
1049Laps
292ST-511松田 秀士
ススム
山下 潤一郎
ホンダカーズ野崎with CUSCO & FUJITSUBO
Honda FIT 3 RS
1049Laps
3066ST-512武地 孝幸
馬場 和三郎
梅田 真祐
odula MAZDAデミオ15MB
MAZDA DEMIO
10310Laps
31*36ST-419江原 弘美
川中子 和彦
推根 克彦
エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
9320Laps
---- 以上規定周回数(70% - ST-4:79Laps / ST-5:74Laps)完走 ----
-77ST-4-山田 英二
木下 隆之
大嶋 和也
CUSCO with Key's 86
TOYOTA 86
9914Laps
-4ST-5-芝谷 純三
見並 秀文
相原 誠司郎
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
7835Laps
-11ST-5-松尾 充晃
三木 孝浩
板垣 裕之
隈元建設BSR WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
6647Laps
-60ST-4-渋谷 崇
松本 和之
渡辺 忠司
AGENT-1 WMインテグラ
Honda INTEGRA TYPE-R
4469Laps
  • Fastest Lap: CarNo.86 蒲生尚弥(TOYOTA Team TOM'S SPILIT 86) 1'32.817 (113/113) 143.673km/h
  • CarNo.86(松井孝允)は、シリーズ規則第13条(11)違反(ジャンプスタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.12は、シリーズ規則第15条(12)違反(燃料給油中の要員違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.36は、シリーズ規則第15条(8)5)違反(外したタイヤの平置き違反)によりドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.63は、シリーズ規則第15条(12)1)違反(バイザーをせずに給油)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.100(松井仁志)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.46(DAISUKE)は、SUGO4輪レース2016一般競技規則書第8章第43条3違反(黄旗表示区間のコースアウト)によりドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.12は、シリーズ規則第15条(9)違反(CドライバーからBドライバー交代時の作業違反)により、競技結果に対し35秒加算のペナルティーを科した。

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