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2020年11月

TCR JAPAN SATURDAY | TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ:第4戦オートポリス公式予選 サタデー、サンデーシリーズとも篠原拓朗がポールポジションを獲得

TCRジャパンシリーズは14日大分県のオートポリスでサタデーシリーズとサンデーシリーズの公式予選を行い、両戦とも篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama)がポールポジションを獲得した。

サタデー、サンデーシリーズともポールポジションを獲得した篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama) サタデー、サンデーシリーズともブロンズクラスでポールポジションを獲得したヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

 サタデーシリーズは午前9時5分から、サンデーシリーズは9時35分からそれぞれ15分間で公式予選が行われた。快晴で冷たい風が吹く。

 予選を圧倒したのは篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama)。想定した通りの気温でマシンも決まったという篠原は両シリーズとも2位以下を1秒前後ちぎり文句なしのポールポジションを獲得した。

 ブロンズクラスでは前戦からマシンをクプラに変更したヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が両シリーズともポールポジション。サタデーシリーズでは総合でも2位に付けた。

 サタデーシリーズ決勝は本日14日、午後2時5分から20分+1周で行われる。

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第4戦オートポリス専有走行 トップタイムは#39坪井 スポット参戦の#36宮田が2番手

2020全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦の専有走行が11月14日、大分県のオートポリスで行われ、第2戦優勝の#39坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)がトップタイム。スポット参戦の#36宮田莉朋(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)が2番手につけた。

占有走行: トップタイムは坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)

占有走行: 2位は宮田莉朋(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)

占有走行: 3位は野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)

占有走行: 今回も代役で参戦した笹原右京(TEAM MUGEN SF19)は6位

占有走行: 急遽参戦した松下信治(Buzz Racing SF19)は19位

専有走行は午前11時5分より60分間で行われた。朝は霜が降りるほどの寒さだったオートポリスだが、日が高くなるにつれて気温は上昇してきている。

今大会は世界耐久選手権(WEC)第8戦バーレーン8時間と日程が重なった影響で小林可夢偉(#7KCMG Elyse SF19)と中嶋一貴(#36VANTELIN KOWA TOM’S SF19)が欠場、代わって7号車を中山雄一、36号車を宮田がドライブすることになった。また開幕から3戦をスポット扱いで戦ってきた#15笹原右京(TEAM MUGEN SF19)も結局全戦にエントリーすることがチームから発表されている。また第3戦SUGOでいきなりポールポジションを獲得して周囲を驚かせた#50セルジオ・セッテ・カマラ(Buzz Racing SF19)も欠場となり、代役に松下信治が抜擢されている。

一方フルエントリーしていながら新型コロナウィルスの影響でこれまで参戦できていなかった#51シャルル・ミレッシ(Goldex Racing SF19)が今大会から参加、#12タチアナ・カルデロン(ThreeBond Drago CORSE SF19)も再びステアリングを握っている。

そうしたなか、序盤トップに立ったのは#6福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)で1'27.080。これを残り時間15分で#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が上回り、1'26.432と最初に1分26秒台のタイムを記録するが、その直後に#5山本尚貴(DOCOMO DANDELION M5S SF19)が1'26.077までタイムを縮めてトップに立つ。

セッション終盤に入ると、スポット参戦の#36宮田が1'25.819、1'24.931と次々にタイムを更新するが、最後の最後に#39坪井た1'24.714を記録して一気にトップに躍り出た。

3番手には#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)が1'25.114で続いた。

ドライバーズランキングトップの#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)はベストタイム1'25.146で5番手につけている。

スーパーフォーミュラ第4戦はこのあと午後2時45分より60分間のフリー走行が予定されている。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第4戦オートポリス占有走行結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2020/11/14) Ocupancy Session Weather:Fine Course:Dry
2020 SUPER FORMULA Round 4 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
139坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD01F
1'24.714--198.626
236宮田 莉朋VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD01F
1'24.931 0.217 0.217198.118
316野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'25.114 0.400 0.183197.693
418国本 雄資KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD01F
1'25.141 0.427 0.027197.630
520平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD01F
1'25.146 0.432 0.005197.618
615笹原 右京TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'25.301 0.587 0.155197.259
75山本 尚貴DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'25.360 0.646 0.059197.123
865大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'25.379 0.665 0.019197.079
96福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'25.567 0.853 0.188196.646
1064牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'25.758 1.044 0.191196.208
1119関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD01F
1'25.822 1.108 0.064196.062
127中山 雄一KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD01F
1'25.874 1.160 0.052195.943
131ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD01F
1'26.146 1.432 0.272195.324
1414大嶋 和也ROOKIE Racing PONOS SF19
ROOKIE Racing
TOYOTA
TRD01F
1'26.192 1.478 0.046195.220
1538石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD01F
1'26.318 1.604 0.126194.935
163山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD01F
1'27.183 2.469 0.865193.001
174サッシャ・フェネストラズORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD01F
1'27.752 3.038 0.569191.749
1812タチアナ・カルデロンThreeBond Drago CORSE SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda
M-TEC HR-417E
1'28.620 3.906 0.868189.871
1950松下 信治Buzz Racing SF19
Buzz Racing with B-Max
Honda
M-TEC HR-417E
1'29.352 4.638 0.732188.316
2051シャルル・ミレッシGoldex Racing SF19
Buzz Racing with B-Max
Honda
M-TEC HR-417E
1'29.547 4.833 0.195187.906

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第9、10戦オートポリス公式予選 第9戦は#36宮田、第10戦は#2名取がPPを獲得。

2020全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第9、10戦の公式予選が11月14日、大分県のオートポリスで行われ、第9戦は#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)、第10戦は#2名取鉄平(TODA FIGHTEX )がポールポジションを獲得した。

第9戦ポールポジション、第10戦予選3位の宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM\'S 320) 第9戦、第10戦とも予選2位の阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX) 第9戦予選3位、第10戦ポールポジションの名取鉄平(TODA FIGHTEX ) 初参戦のルッカ・アレン(Albirex-RT)は第9戦予選8位、第10戦予選7位 第9戦マスタークラスでポールポジションのDRAGON(TEAM DRAGON SFL ) 第9戦でポールポジションを獲得した宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM\'S)

公式予選は午前8時20分開始。この日のオートポリスは快晴だが、11月中旬の低い気温、路面温度の中でドライバーたちはベストタイム、セカンドベストタイムを争った。

序盤トップに立ったのは#36宮田。まだ縁石が濡れている状況でのアタックとなったが、計測2周目に1'36.546、3周目には1'36.707を記録して一旦ピットインした。チームメイトの#37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320が1'36.701で2番手に続く。3番手は1'37.004の#2名取だ。

セッション中盤には、やや遅れてコースインした#50阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)が1'36.248を記録してトップに立つが、残り時間13分を切ったところで2セット目のタイヤを投入した#2名取が1'36.049を叩き出してトップに立つ。

残り時間が8分を切る頃には各ドライバーが2セット目を投入して最後のアタックに出て行ったが、ウォームアップを終えてアタックに入ろうかというタイミングでアクシデントが発生。#3ルッカ・アレン(Albirex-RT)が16コーナーでコースを飛び出し、グラベルに捕まってストップしていたために赤旗が出され、予選は中断となってしまった。

車両回収ののち、予選は午前8時55分より残り時間3分5秒として再開された。ここで#36宮田は3セット目のタイヤを投入、アウトラップに続いてすぐさまアタックに入り、1'35.493を叩き出して再びトップに立った。#50阪口も1'35.063までタイムを上げて2番手に。宮田と同じく3セット目を投入した#2名取は1'36.071とタイムが上がらず3番手。しかしこのタイムがセカンドベストタイムのトップとなり、第10戦のポールポジションを獲得することになった。

第9戦ポールポジション #36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S)のコメント
朝イチに僕がタイムアタックした時は縁石が濡れていて、頑張ったけどタイムが出せませんでした。そのあと僕らが待機しているときに、みんながどんどんタイムアップして行ったので、路面が原因なのか、僕が乗れていないのか、と不安になりましたが、実際にアタックしてみたら路面が良くなっていて、計測1周目からタイムを出すことができました。結果としては本当に良かったです。最後のアタックではニュータイヤを1周で温めないといけなかったので、そこが難しかったです。不安でしたがなんとか合わせ込めました。1レース目はトップからのスタートなので、1周目でしっかり前に出て優勝できるように。そこでの結果が3レース目のグリッドになるので、しっかり勝ってポイントをとりたいです。タイヤは赤旗中断の間に3セット目を履きました。3分間という短い時間でうまく熱を入れることができて良かったです。
第10戦ポールポジション #2名取鉄平(TODA RACING)のコメント
昨日からマシン的にも僕のドライビングスタイルにもこのサーキットがすごく合っていました。岡山大会あたりから上達し続けていて、それがようやく噛み合った感じです。この予選でもいいパフォーマンスを見せることができました。ダブルポールをとりたかったんですが、赤旗のタイミングもありうまくタイムを出すことがきず、そこは納得できていません。第10戦でポールをとれたことで、やっとレースができるな、という感じがします。タイヤは3セット使いました。路面の状況を見ながら自分で判断しました。決勝にどう影響するかはわかりませんが、ここは抜きづらいサーキットだし悔いはありません。2セット目も3セット目も1周しかアタックしていないので、それほどネガティブには考えていません。チームも30分という短い時間で迅速にタイヤ交換をしてくれたので、感謝したいです。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第4戦オートポリス公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2020/11/11) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 4 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
121篠原 拓朗Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
1'54.768--146.612
225松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen RT with TEAMWAKAYAMA
1'55.744 0.976 0.976145.376
319Brnz1ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'55.845 1.077 0.101145.249
434Brnz2下野 璃央Honda CIVIC TCR
Drago CORSE
1'56.580 1.812 0.735144.334
562Brnz3塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION’
1'56.888 2.120 0.308143.953
673Brnz4大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
1'56.973 2.205 0.085143.849
745Brnz5竹田 直人Honda CIVIC TCR
若甦ドリームドライブ with KCMG
1'58.073 3.305 1.100142.508
869Brnz6梅本 淳一Alfa Romeo Giulietta RF TCR
55MOTO with J'S RACING
1'58.746 3.978 0.673141.701
955Brnz7MototinoAlfa Romeo Giulietta RF TCR
55MOTO with J'S RACING
1'59.496 4.728 0.750140.811
1071Brnz8大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商 アキランド レーシング
1'59.560 4.792 0.064140.736
1117Brnz9鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'59.595 4.827 0.035140.695
---- 以上基準タイム予選通過 ----

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第4戦オートポリス公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2020/11/14) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 4 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
121篠原 拓朗Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
1'54.744--146.643
219Brnz1ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'55.848 1.104 1.104145.245
362Brnz2塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION’
1'56.490 1.746 0.642144.445
425松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen RT with TEAMWAKAYAMA
1'56.534 1.790 0.044144.390
534Brnz3下野 璃央Honda CIVIC TCR
Drago CORSE
1'56.836 2.092 0.302144.017
673Brnz4大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
1'58.624 3.880 1.788141.847
745Brnz5竹田 直人Honda CIVIC TCR
若甦ドリームドライブ with KCMG
1'59.056 4.312 0.432141.332
817Brnz6鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'59.145 4.401 0.089141.226
969Brnz7梅本 淳一Alfa Romeo Giulietta RF TCR
55MOTO with J'S RACING
1'59.271 4.527 0.126141.077
1055Brnz8MototinoAlfa Romeo Giulietta RF TCR
55MOTO with J'S RACING
1'59.999 5.255 0.728140.221
1171Brnz9大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商 アキランド レーシング
2'00.929 6.185 0.930139.143
---- 以上基準タイム予選通過 ----

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第10戦オートポリス公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2020/11/14) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 10 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
12名取 鉄平TODA FIGHTEX
TODA RACING
TODA
TR-F301
1'36.071--175.145
250阪口 晴南Buzz Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
1'36.240 0.169 0.169174.838
336宮田 莉朋COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320
COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'36.548 0.477 0.308174.280
437小高 一斗COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320
COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'36.701 0.630 0.153174.004
535河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'37.331 1.260 0.630172.878
613石坂 瑞基B-MAX ENGINEERING
B-MAX ENGINEERING
SPIESS
A41
1'37.919 1.848 0.588171.840
73ルッカ・アレンAlbirex-RT
ALBIREX RACING TEAM
TOMEI
TB14F3 2020
1'38.172 2.101 0.253171.397
85入山 翔Albirex-RT
ALBIREX RACING TEAM
TOMEI
TB14F3 2020
1'38.455 2.384 0.283170.904
910M1植田 正幸Rnsports320
Rn-sports
SPIESS
A41
1'40.163 4.092 1.708167.990
---- 以上基準タイム(110% - 1'45.914)予選通過 ----
-30M-DRAGONTEAM DRAGON SFL
B-MAX ENGINEERING
SPIESS
A41
1'49.35713.286 9.194153.867
-51M-今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
absence---

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第9戦オートポリス公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2020/11/14) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 9 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
136宮田 莉朋COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320
COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'35.493--176.206
250阪口 晴南Buzz Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
1'35.669 0.176 0.176175.881
32名取 鉄平TODA FIGHTEX
TODA RACING
TODA
TR-F301
1'36.049 0.556 0.380175.186
437小高 一斗COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320
COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'36.063 0.570 0.014175.160
535河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'36.501 1.008 0.438174.365
613石坂 瑞基B-MAX ENGINEERING
B-MAX ENGINEERING
SPIESS
A41
1'36.967 1.474 0.466173.527
75入山 翔Albirex-RT
ALBIREX RACING TEAM
TOMEI
TB14F3 2020
1'37.884 2.391 0.917171.901
83ルッカ・アレンAlbirex-RT
ALBIREX RACING TEAM
TOMEI
TB14F3 2020
1'38.063 2.570 0.179171.588
930M1DRAGONTEAM DRAGON SFL
B-MAX ENGINEERING
SPIESS
A41
1'39.309 3.816 1.246169.435
1010M2植田 正幸Rnsports320
Rn-sports
SPIESS
A41
1'40.108 4.615 0.799168.082
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-51M-今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
absence---

SUPER GT

SGT:第7戦もてぎ優勝記者会見 「最終戦は自分のレース人生を懸けた良いレースをしたい」(野尻智紀)

GT500クラス優勝 #8ARTA NSX-GT

野尻智紀
ようやく勝つことができました。今シーズンはここまで流れがあまりよくなくて、予選で速さを見せても決勝で後退してしまう展開が何度も続きました。個人的に気持ちが折れそうになったこともありましたが、チームやホンダさん、ブリヂストンタイヤさんなどが要望に応えてくれて、クルマがさらに良くなっていきました。 決勝レースは、ポールポジションからスタートした大津選手がスタート直後から驚異的なスピードで逃げる展開になり、『これは敵わないかも』と思ったりしましたが、5、6周走った辺りからは自分のペースとあまり変わらないペースになったので『これは行ける!』と自分に言い聞かせました。何とか追いつくことができたところで、ポテンシャルを確認し、一発で勝負するしかないと思いました。その通り一発でパスすることができ、いい形で仁嶺に繋ぐことができました。今回もセーフティカー導入でレースを左右したとの見方もありますが、前戦鈴鹿では、セーフティカーが運不運を分けただけではなく、自分たちにも反省するところがあって12号車に前に行かれてしまったのは自分たちの責任でした。今日はコースサイドに停まっているクルマを確認し、S字を走っているときに無線で「ピット…」と伝わってきたんです。ハッキリとは聞き取れなかったけれど、停まっているクルマも確認していたので「入っちゃえ!」とピットインしたら、結果的にいいタイミングでした。やはり今日の自分たちはペースが良かったから、運も味方したと思います。 クルマについても、強く戦うための土台ができたと思っています。今回の優勝で、チャンピオンシップの権利を持ったまま最終戦に臨むことになりました。このいい流れを持続したまま最終戦でも優勝したい。“結果はついてくる”といえるだけの取り組みをして、自分のレース人生を懸けた良いレースをしたいですね。
福住仁嶺
今シーズンの僕たちは、公式予選でのパフォーマンスが良くて、ここまで7戦中6回、トップ3に入っています。でも勝てそうでいて勝てないレースが続いていました。ポールポジションからスタートしながら表彰台には上ったけれど、やはり勝てないレースも続きました。今日も野尻選手が作ってくれたギャップで、後半もレースをリードしていても、いろんな悪夢が頭を過ることもありました。だからチェッカーを受けてレースが終わったら、嬉しいのとホッとしたので……。 NSX-GTの開発は、主に野尻選手とチームのエンジニアさんがミーティングして進めてくれています。走った後のフィードバックなど、野尻選手の凄いところを感じてきましたが、今回優勝したことでやっと結果に残すことができました。何よりも方向性が間違っていなかったことが確認できたのが良かったです。 これでドライバーランキングでも5位になったと思います。5位といってもトップとのポイント差はあまりないと思うので、今日のこのいい流れのままチャンピオンを目指してがんばります。

GT300クラス優勝 #56リアライズ 日産自動車大学校 GT-R

藤波清斗
今大会は走り始めとなった土曜の公式練習から、クルマのセットはもう一つで、微調整が必要な感じでした。だから流れとしては、必ずしも順調ではなかったのですが、予選に向けて微調整した結果、6番手のタイムをマークしてQ1を突破できました。これでJPさんに繋ぐことができました。 決勝はJPさんががんばって手に入れてくれた7番グリッドからのスタートになりました。ロングスティントでの自分たちのペースには自信がありましたが、トップ3のペースはとても速くて。ピットと相談してミニマムで入ろう、ということになりました。そうしたらS字でストップしている車両があり、その周にピットインすることにしました。チームの総合力、中でも判断力が優勝に繋がりました。 残すは富士の最終戦のみとなりましたが、富士では前回勝っているので、自分たちとの相性は決して悪くないと思っています。ただ、ライバルも彼らのタイヤメーカーも速いので気を抜くことはできません。全力を尽くしてやるべきことをやって、何とかチャンピオンを手に入れたいですね。
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
今日はとてもタフなレースになりました。清人さんから交代してピットアウトしていったのですが、すぐにセーフティカーが入ってきました。でもセーフティカーランの間に十分にタイヤを温めることができたのは良かったです。谷口さんとバトルすることになりましたが、これがとてもハードでタフでしたね。唯一のチャンスが、あの周のダウンヒルストレートでした。ストレートエンド、90度コーナーへのアプローチからサイドバイサイドの接近戦になって、その状態のまま次の周の2コーナーを立ち上がるまで、4つから5つくらいのコーナーをサイドバイサイドのまま走ることになり、最終的に自分が前に出ることができました。それでも終盤になって、再び谷口さんが背後に迫ってきてプレッシャーをかけられ続ける苦しい展開となりました。勝つことができて嬉しいです。 これでランキングでもトップになりましたが、最終戦にはリーダーとしてアプローチするつもりはありません。自分たちのパフォーマンスを出し切ることができれば結果はついてくるでしょう。最終戦はタフな、瞬きもできないほど緊張感にあふれたレースになると思います。チームと万全の対策を練って臨みたいと思います。

SUPER GT

SGT:第7戦もてぎ決勝 #8福住涙の初優勝! ホンダNSX-GTがトップ5度苦戦の快挙を達成

‍2020オートバックス スーパーGT第7戦「藤巻グループもてぎGT300kmレース」の決勝が11月8日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは今季初優勝の#8野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT)をはじめ、ホンダNSX-GT全5台が上位を独占するという快挙を成し遂げた。またGT300クラスは#56藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)が第5戦富士に続いて今季2勝目を挙げ、ドライバーズランキングでもトップに躍り出た。 (天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選9,300人/決勝15,600人)

GT500クラスのスタートシーン GT300クラスのスタートシーン GT500クラス優勝は野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT) GT500クラス決勝2位は伊沢拓也/大津弘樹組(Modulo NSX-GT) GT500クラス決勝3位は山本尚貴/牧野任祐組(RAYBRIG NSX-GT) GT300クラス優勝は藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(リアライズ 日産自動車大学校GT-R) GT300クラス決勝2位は谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル初音ミクAMG) GT300クラス決勝3位は青木孝行/大滝拓也組(RUNUP RIVAUX GT-R)

第7戦決勝は午後1時にフォーメーションラップを開始。気温22℃と例年にない暖かい気候の中、63周、300kmの戦いがスタートした。

ポールポジションからスタートした#64大津弘樹(Modulo NSX-GT)は序盤から後続を突き放しにかかり、4周目には2位の野尻智紀(ARTA NSX-GT)とのギャップを4.635秒に広げたが、そこまででタイヤを使い切ったのか次第にペースを落とし、5周目に3.277、6周目に2.938、7周目に2.414と次第に#8 ARTA NSX-GTの接近を許してしまい、9周目にはテール・トゥ・ノーズの状態に持ち込まれてしまった。

そして10周目。#8野尻は1コーナーで#64大津のインをついてトップに浮上すると、そこから一気に後続を突き放し、14周終了時点で9.055秒、20周終了時点では10.304秒ものリードを築き上げた。

苦しい走りの続く#64大津はその後#100牧野任祐(RAYBRIG NSX-GT)にも追い上げられ、12周目の90度コーナーでインをつかれて3位に後退。その後は#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)の追撃を受けることになる。

しかし#23クインタレッリは17周目に周回遅れに詰まったところを#38立川祐路(ZENT GR Supra)に突かれ、18周めの1コーナー手前で5位に後退してしまった。

これで4位に浮上した#38立川はすぐさま#64大津との差を縮めにかかり、21周目の90度コーナーで64号車にアウトから並びかけて3位に浮上した。

しかしその直後、スタート前のウォームアップ走行からミッショントラブルに悩まされていた#5平木湧也(マッハ車検GTNET MC86マッハ号)がS字コーナーでストップ。これを見てトップの8号車と64号車は直ちにピットに飛び込んだ。

停止した5号車に対処するために23周目からセーフティーカーが導入されることになり、ピットレーンが27周目まで閉鎖されてしまったが、#8福住仁嶺と#64伊沢拓也はレーンが閉鎖される前にピットアウトしていった。これにより8号車のリードは盤石なものとなり、64号車には挽回のチャンスが生まれることになった。

この時点での順位はトップが#100 RAYBRIG NSX-GT。2位が#38 ZENT GR Supra。以下#23 MOTUL AUTECH GT-R、#17 KEIHIN NSX-GT、#37 KeePer TOM'S GR Supra、#36 au TOM'S GR Supraと続いて、すでにピット作業を済ませた#8 ARTA NSX-GTは10位、#64 Modulo NSX-GTは11位で隊列に加わった。

セーフティーカーは28周目にピットイン、29周目からレースが再開されると、即座に#38立川、#23クインタレッリ、#17バゲット、#37山下らが28周目に相次いでピットイン。#100牧野は29周目に山本尚貴に交代した。

これにより#8 ARTA NSX-GTは再びトップに浮上、#64 Modulo NSX-GTも2位に繰り上がった。3位の#100 RAYBRIG NSX-GTはこの時点で1分以上後方を走っていた。

その後も#8 ARTA NSX-GTは福住の攻めの走りで後続との差を広げ、35周目に5.469秒、45周目には17.420秒と、2位の#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)との差を着実に広げていき、最後は46秒238もの大差をつけて63周を走り切り、待ちに待った今季初優勝をものにした。福住にとってはこれがGT500初優勝。野尻にとっては昨年の第1戦岡山以来の通算5勝目となった。

#64伊沢も最後まで2位を守り切り、#64 Modulo NSX-GTは今季初表彰台を獲得。3位には#100 RAYBRIG NSX-GTが入り、2007年の第5戦以来13年ぶりにホンダNSXが表彰台を独占した。それだけでなく4位には#16武藤英紀/笹原右京組(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が入り、#17塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)も5位と、ホンダ勢は参加全5台でトップ5を独占するというかつてない快挙を成し遂げた。

また#37 KeePer TOM'S GR Supraが6位、#23 MOTUL AUTECH GT-Rも7位に入賞してポイントを獲得したため、ドライバーズランキングでは#17塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)が51ポイントで1位に浮上、#37 平川亮(KeePer TOM'S GR Supra)も同じく51ポイントで2位につけ、松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)が49ポイントで3位、山本尚貴/牧野任祐組(RAYBRIG NSX-GT)もまた同じ49ポイントで4位につけるという事態に。今回優勝の#8野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT)は48ポイントでランキング5位に浮上したほか、上位9チーム16名にタイトル獲得の可能性があるという大混戦のまま、最終戦富士大会を迎えることとなった。

GT300クラスは、ポールポジションからスタートした#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が序盤トップを快走していたものの、ピット作業前に導入されたセーフティーカーの影響で順位を落とすことに。

代わってレース中盤からトップに立ったのは今季苦戦の続いていた#4谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル初音ミクAMG)。

予選10番手からスタートした4号車は19周目と早めのピット作業でタイヤ4本を交換して谷口を送り出し、見事ジャンプアップに成功したが、予選7番手スタートの56号車もピットレーンが閉鎖となる前の21周目にピットイン、藤波からオリベイラに後退して#4谷口のすぐ後ろでコースに復帰していた。

レースが再開されると#56オリベイラは30周目の90度コーナーで#4谷口のインに飛び込む。抜かれまいと踏ん張る#4谷口だったが、#56オリベイラは4号車をアウト側に押しやりながら最終コーナーを立ち上がり、1コーナー手前でトップに躍り出た。

さらにその後方では#52吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)、#61井口卓人(R&D SPORT)、#11平中克幸(GAINER TANAX GT-R)、#360青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)らが抜きつ抜かれつのバトルを展開していたが、55周目の5コーナー進入で#11平中が#61井口のリヤバンパーにヒット、堪らず61号車はスピンアウトしてしまう。このアクシデントにより、11号車に対してはレース後に40秒加算のペナルティが課せられることとなった。

この隙に#360青木は2台を抜いて4位に浮上すると、58周目の3コーナーでは3位の#52吉田をも攻略して3位に浮上し、#360青木孝行/大滝拓也組(RUNUP RIVAUX GT-R)が今季初の表彰台を獲得した。

トップに立った#56オリベイラはその後もタイヤを労りながら#4谷口の追撃を退け、第5戦富士に続いて今季2勝目を挙げた。

これによりドライバーズランキングでは#56藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)が56ポイントとなり、このレースを19位ノーポイントで終えた#65蒲生尚弥/菅波冬悟組(LEON PYRAMID AMG)の51ポイントを抜いてトップに浮上。ペナルティの影響で9位に終わった#11平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R)は43ポイントと、やや厳しい状況となった。

GT500クラスで優勝した野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA) GT300クラスで優勝した藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(KONDO RACING) GT500クラスの表彰式 GT300クラスの表彰式

次戦の舞台は今季4度目の富士スピードウェイ。11月29日の決勝はノーウェイトハンデのガチンコ勝負で2020シーズンのチャンピオンが決まる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第9戦もてぎ決勝 #35平良が8連勝を達成するも、タイトル争いは次戦に持ち越し

FIA-F4選手権第9戦の決勝が11月8日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、#35平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)が第7戦、第8戦に続いてポール・トゥ・ウィンを達成。連勝記録を8に伸ばした。

13周の決勝がスタートした

優勝は平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)

決勝2位は小川颯太(WARMTECH Skill Speed)

決勝3位は澤龍之介(BJ RacingスカラシップJSS)

インディペンデントカップ優勝はIKARI(BJ Racing F110)

第9戦決勝は午前9時より13周で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。

ここでのスタート順は第7戦決勝中に各自が記録したベストタイムの順となっている。ポールポジションはファステストラップを記録した#35平良。スタートもミスなくこなしてトップで1コーナーに飛び込んだ。

第8戦に続いて2番手スタートとなった#62平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110)は今回も出遅れてしまい7番手まで後退、代わって#77小川颯太(WARMTECH Skill Speed)が2番手に浮上した。

その後方ではインディペンデントカップの#2仲尾恵史(TCS Racing Team)が1コーナーで#3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)に追突。両者一旦は走行を再開したが、#3佐藤はアクシデントの際に右側のラジエターを破損してしまい、途中でストップせざるを得なかった。

さらにV字コーナーで#55土屋祐輔(Liaison DM F110)と#92浦田裕喜(AKILAND RACING)が接触。浦田がグラベルにストップしたため2周目からセーフティーカーが導入されることになった。

その後#92浦田は自力で走行を再開。セーフティーカーは3周終わりでピットインし、4周目からレースは再開された。

リスタート後はトップの#35平良が後続を引き離しにかかり、5周終了時点で1.482秒、6周終了時点で1.662秒までリードを広げる。

しかし#77小川も次第にペースを上げ、7周目からは徐々に平良との差を縮めていった。小川は9周目に1'58.514とファステストラップを更新。トップとの差を1.435秒とする。

平良も11周目に1'58.492を叩き出して1.576秒差とするが、小川も負けじと追い上げて12周終了時点での35平良のリードは1.386秒となる。しかしそれでも小川は平良を攻略することができなかったため、#35平良響が8連勝を達成。ドライバーズポイントを202.5まで伸ばした。

しかしランキング2位の#62平木が5位入賞し、ポイントを129.5としたため、チャンピオン争いは最終富士大会に持ち越しとなった。

またインディペンデントカップは上位陣の脱落などもあり、#98IKARI(BJ Racing F110)が嬉しい初優勝を達成している。

次戦の舞台は富士スピードウェイ。11月28-29日に第10、11、12戦が行われる。

優勝した平良響(TGR-DC Racing School) インディペンデントカップで優勝したIKARI(Bionic Jack Racing) 表彰式 インディペンデントカップの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第8戦もてぎ決勝 接戦を制し、#35平良が7連勝を達成

FIA-F4選手権第8戦の決勝が11月7日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、ポールポジションからスタートした#35平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)が接戦を制し、連勝記録を7に伸ばした。

優勝は平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4) 決勝2位は小川颯太(WARMTECH Skill Speed) 決勝3位は平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110) インディペンデントカップ優勝は

第8戦決勝は午後3時25分より13周で行われた。天候は曇り。しかし雨の心配はなく、レースは終始ドライコンディションで行われた。

スタートでトップに立ったのはポールの#35平良。2番手スタートの#62平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110)は出遅れて4位にポジションダウンしてしまう。代わって#77小川颯太(WARMTECH Skill Speed)が2番手に浮上した。小川は予選で2番手のタイムを記録していたが、黄旗区間でのオーバーランにより、決勝では2グリッド降格のペナルティを受け、4番手スタートとなっていた。
3位には#97澤龍之介(BJ RacingスカラシップJSS)が続き、4位の平木に続いて#36野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が5位につけていたが、5周目に#31神晴也(ATEAM Buzz Racing F110)が野中を捉えて5位に浮上してきた。

トップの#35平良は5周終了時点で0.987のリード。#77小川がしぶとく平良のテールに食らいつき、オーバーテイクのチャンスを伺いながら周回を重ねる。

しかし後方でインディペンデントカップの#56YUTAKA TORIBA(BIRD)が#98IKARI(BJ Racing F110)に追突するアクシデントが発生、V字コーナー立ち上がりで2台がストップしたため、6周目からセーフティーカーが導入された。#56TORIBAは走行を再開したが、ウィングにダメージを負っている。

セーフティーカーは7周終わりでピットイン、レースは8周目から再開された。

すかさず9周目の90度で#36野中が#31神のインをつくが、最終コーナーでは#31神が抜き返し5位を死守。逆に野中は10周目に#80伊東黎明(OTG DL F4 CHALLENGE)に詰め寄られ、ポジションを落としてしまった。

一方、トップの#35平良は僅差で追ってくる#77小川に最後まで付け入る隙を与えず、第2戦から負けなしの7連勝を達成。#77小川は2位で今季初の表彰台を獲得した。その後方では#97澤、#62平木、#31神が熾烈なバトルを展開。最終的に#31神が3番手でフィニッシュしたが、平木とのバトルの中で危険なドライブ行為があったとして40秒加算のペナルティがレース後に課せられたため、#62平木が3位に繰り上がった。

インディペンデントカップは#3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)が連勝。#96齋藤真紀雄(CS Marketing AKILAND)が2位に入った。

優勝した平良響(TGR-DC Racing School) インディペンデントカップで優勝した佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ) 表彰式 インディペンデントカップの表彰式

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

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SGT:第7戦もてぎポールポジション会見 「僕たちも2回勝てば可能性はあるんですよね? 最後まであきらめずにがんばります」(伊沢拓也)

GT500 Class #64 Modulo NSX-GT

伊沢拓也
このもてぎでは、GT300もGT500もダンロップのタイヤがポールを獲っています。これはダンロップのパフォーマンスが高かった証拠です。僕がQ2でアタックをしてポールでしたが、大津選手がアタックしてもポールだったと思います。これまで予選結果が良くても決勝では後退していくことが少なくなかったのですが、今回はそういうことのないように。ポールポジションと一番有利なポジションからスタートできるので、最低でも表彰台、できれば優勝、いや絶対に優勝したいと思います。 今年はGT500の全車が一新され、唯一のダンロップユーザーとしては使えるデータが少なくて、開発も一からのスタートでした。例えば、路面温度がどのくらいなら、タイヤの柔らかさがどのくらいで、グリップ力がどうなるという関係性でも、こうならばどのタイヤがベストか、ということも一からやり直してきました。そして8月の鈴鹿辺りから分かってきたことがあります。これまでは少しグリップ寄りに振っていましたが、前回の鈴鹿では少し見直して、予選は少し後れを取りましたが決勝はいいペースで走ることができました。シリーズ後半戦からはお客さんを迎え入れての開催となり、今回もサーキットに観客が来て応援してくれているのですが、ラッキーな観客の皆さんだけでなく、全国の、テレビの前で応援してくれるファンの皆さんにも満足してもらえるようなレースをしたいと思います。僕たちも2回勝てば可能性はあるんですよね? 最後まであきらめずにがんばります。
大津弘樹
今週は、走り始めの公式練習から一発の速さがあって、午後の公式予選に向けて手応えを感じていました。午後の公式予選でもポールを狙っていくことになり、自分が担当したQ1でもトップタイムをマークしてQ2を担当する伊沢選手に繋ぐことができました。このところダンロップタイヤのパフォーマンスが上がっているだけでなく、セットアップも進んでクルマとしての速さが増してきています。予選で好タイムをマークしても、ここまでは本番で苦戦することも多かったので、今回はそうならないようにがんばります。僕はGT500では1年目のルーキーで、GT500のクルマについてどうこうという評価は、あまりよく分からないのですが、伊沢選手がチームを引っ張ってくれています。クルマやタイヤの開発能力が高いことをそばで見ていて凄いな、と。見倣いたいですね。後半戦からお客さんが戻ってきてサーキットの雰囲気も盛り上がってきています。そんなファンの皆さんに観てもらっている中でレースができて幸せです。明日の決勝ではお客さんに、僕たちが優勝する姿を見届けてほしいです。

GT300クラス Class #61 SUBARU BRZ R&D SPORT

井口卓人
走り始めるまでは、まさかもてぎでポールを獲ることができるとは思っていませんでした。でも1年間を通してダンロップタイヤのパフォーマンスに助けられ、今日も山内選手に託してポールを獲ることができました。走り始めとなった朝の公式練習では今一つ、フィーリングが合っていませんでした。それは山内選手も同じだったようで、予選に向けて、チームにクルマのセットを少し変えてもらいました。そうしたら午後の公式予選では良いフィーリングになっていて、僕もQ1を突破できて、Q2を担当した山内選手が素晴らしい走りでポールを獲ってくれました。前戦の鈴鹿ではセーフティカーが入ったことで勝てたはずのレースを失ってしまいました。2週間のインターバルでは、まだ気分転換もできていないので、明日のレースでは絶対に、セーフティカーには出てきてほしくないですね(苦笑)。もてぎでは第4戦でも表彰台に乗っているのですが、その時は無観客で、ちょっと寂しかったのを覚えています。明日は多くのファンの皆さんの前で、表彰台に上りたいと思います
山内英輝
いいアタックができてポールを獲ることができましたが、これはもうタイヤのおかげ。ダンロップさんに感謝しかないですね。GT500でポールを獲ったおふたりもダンロップユーザーですが、今回はダンロップが両クラスでポールを獲ることになりました。明日もこのメンバーでこの場に帰ってきたいですね。井口選手とまったく同じで(第6戦鈴鹿の決勝は)本当に思い出したくもないです(苦笑)。ただ、いろんな条件からセーフティカーが入る前に入れなかったのは自分たちの力不足。でも今回は、予選での一発の速さを決勝レースでのロングランに繋げていく自信があります。SUBARUファンの皆さんからは、いつも温かい声援をもらい、それを力に変えています。今日も公式予選でフルアタックを終えてピットに帰ってくる間もコースサイドでSUBARUの旗を振ってもらって、とても嬉しかったです。ここまで僕たちもチームも良い仕事ができていますが、明日の決勝も良い仕事をして、ファンの皆さんに恩返しをしたいですね。ファンの皆さんと一緒に笑顔で終われるようにがんばります。

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SGT:第7戦もてぎ決勝結果

■GT500クラス

FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2020/11/08) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhLapTimeBehindGap
18野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS28631:56'02.055--
264伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL15631:56'48.29346.23846.238
3100山本 尚貴
牧野 任祐
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS38631:57'12.6851'10.63024.392
416武藤 英紀
笹原 右京
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
YH17631:57'14.7391'12.684 2.054
517塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
KEIHIN REAL RACING
BS45631:57'21.4341'19.379 6.695
637平川 亮
山下 健太
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS46631:57'29.4961'27.441 8.062
723松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NISMO
MI45631:57'33.7141'31.659 4.218
839ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS39631:57'35.7071'33.652 1.993
912佐々木 大樹
平峰 一貴
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS18631:57'37.5181'35.463 1.811
1038立川 祐路
石浦 宏明
ZENT GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS36631:57'38.0121'35.957 0.494
1119国本 雄資
宮田 莉朋
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH9631:57'38.7521'36.697 0.740
1214大嶋 和也
坪井 翔
WAKO'S 4CR GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WAKO'S ROOKIE
BS47631:57'39.2811'37.226 0.529
1336関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS45621:56'03.0931Lap 1Lap
1424高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
KONDO RACING
YH4581:57'40.6205Laps4Laps
15*3平手 晃平
千代 勝正
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NDDP RACING with B-MAX
MI24451:26'03.74518Laps13Laps
---- 以上規定周回数(70% - 44Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.64 大津弘樹(Modulo NSX-GT) 1'38.628 (2/23) 175.24km/h
  • CarNo.3(平手晃平)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.4.5 1b)(ウォームアップ中の黄旗追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

■GT300クラス

FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2020/11/08) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhLapTimeBehindGap
1*56藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH54601:57'12.745--
24谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH32601:57'13.805 1.060 1.060
3360青木 孝行
大滝 拓也
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH2591:56'23.0301Lap 1Lap
452吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS50591:56'24.0951Lap 1.065
561井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL51591:56'34.9611Lap 10.866
625松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
HOPPY team TSUCHIYA
YH8591:56'37.8181Lap 2.857
710星野 一樹
石川 京侍
TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
YH20591:56'44.3951Lap 6.577
855大湯 都史樹
松下 信治
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS57591:56'44.8631Lap 0.468
9*11平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL62591:56'54.6951Lap 9.832
1030永井 宏明
織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
YH591:57'01.5691Lap 6.874
1148田中 勝輝
富田 竜一郎
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH591:57'02.6251Lap 1.056
1260吉本 大樹
河野 駿佑
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
LM corsa
MI591:57'02.9821Lap 0.357
1321川端 伸太朗
近藤 翼
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Audi Team Hitotsuyama
YH44591:57'04.1291Lap 1.147
1434道上 龍
ジェイク・パーソンズ
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
Modulo Drago CORSE
YH12591:57'06.3251Lap 2.196
15*244久保 凜太郎
三宅 淳詞
たかのこの湯RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
Max Racing
YH591:57'19.0331Lap 12.708
16*18小林 崇志
松浦 孝亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH23591:57'27.2741Lap 8.241
1796新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL23591:57'28.0051Lap 0.731
187荒 聖治
山口 智英
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
BMW Team Studie × CSL
YH8591:57'43.7341Lap 15.729
1965蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS77581:56'08.4582Laps1Lap
20*33ショウン・トン
佐々木 孝太
エヴァRT初号機 X Works R8
Audi R8 LMS
X Works
YH581:56'10.3012Laps 1.843
2150加納 政樹
廣田 築
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
Arnage Racing
YH581:56'15.3892Laps 5.088
226阪口 良平
堤 優威
ADVICS muta MC86
TOYOTA 86 MC
ADVICS muta Racing INGING
BS35581:56'20.6972Laps 5.308
2335ショーン・ウォーキンショー
マティアス・ベシェ
arto RC F GT3
TOYOTA RC F GT3
arto Ping An Team Thailand
YH581:56'29.4302Laps 8.733
242加藤 寛規
柳田 真孝
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
Cars Tokai Dream28
YH47581:56'48.8622Laps19.432
25*9藤井 誠暢
ケイ・コッツォリーノ
PACIFIC NAC D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3
PACIFIC - D'station Racing
MI3581:57'09.5242Laps20.662
2687高橋 翼
山田 真之亮
T-DASH ランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH8571:53'21.8403Laps1Lap
2731嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS17571:53'22.3393Laps 0.499
2822和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes-AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH571:57'29.0563Laps4'06.717
---- 以上規定周回数(70% - 42Laps)完走 ----
-*5坂口 夏月
平木 湧也
マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH291836'24.58042Laps39Laps
-88小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH30171:01'09.37243Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo.11 安田裕信(GAINER TANAX GT-R) 1'48.578 (3/28) 159.18km/h
  • CarNo.244は、公式通知No.26(シャシー交換)により、ペナルティーストップ15秒を科した。
  • CarNo.5(平木湧也)は、競技規則18.3(ウォームアップ中のコース上停止)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.56は、競技規則27.1.2(ウォームアップ中のピット作業違反)により、罰金5万円を科した。
  • CarNo.33(ショウン・トン)は、競技規則32.8(エンジン始動違反)により、罰金3万円を科した。
  • CarNo.9(藤井誠暢)は、競技規則13.1.b(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.18は、競技規則27.1.3(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.11(平中克幸)は、競技規則13.1.b(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第9戦もてぎ決勝結果

FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2020/11/08) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
135平良 響TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1328'34.322--
277小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1328'35.409 1.087 1.087
397澤 龍之介BJ RacingスカラシップJSS
Bionic Jack Racing
1328'38.132 3.810 2.723
436野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1328'40.850 6.528 2.718
562平木 玲次HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1328'41.292 6.970 0.442
680伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1328'43.540 9.218 2.248
731神 晴也ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1328'46.36012.038 2.820
87太田 格之進VEGAPLUS DOME F110
VEGAPLUS
1328'47.33613.014 0.976
938奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1328'47.58913.267 0.253
1011岩澤 優吾Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1328'48.30313.981 0.714
1128古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1328'48.68714.365 0.384
1225堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
SKILL SPEED
1328'49.95015.628 1.263
135小出 峻VEGAPLUS DOME F110
VEGAPLUS
1328'51.80617.484 1.856
1437清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1328'53.03118.709 1.225
1516塚田 海斗Media Do ADVICS影山G-UP
Media Do Kageyama Racing
1328'53.84919.527 0.818
1632菊池 宥孝ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1328'54.35020.028 0.501
1714荒川 鱗ZAP SPEEDスカラシップ
ZAP SPEED
1328'57.40123.079 3.051
1855土屋 祐輔Liaison DM F110
LIAISON
1328'58.70124.379 1.300
1913藤原 大輝ACE LINES MD Factory
KRac Motor sports
1329'02.76828.446 4.067
2039中村 賢明SACCESS RACING ES
SACCESS RACING
1329'05.34231.020 2.574
2133マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1329'07.81933.497 2.477
2298IC1IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1329'09.04934.727 1.230
2396IC2齋藤 真紀雄CS Marketing AKILAND
AKILAND RACING
1329'16.75542.433 7.706
2418IC3堀田 誠アドヴィクスムータレーシング
Rn-sports
1329'18.99044.668 2.235
2586IC4大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1329'26.00651.684 7.016
2643IC5吉田 基良ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1329'30.56656.244 4.560
2771IC6大山 正芳ダイワN通商アキランドCS F110
AKILAND RACING
1329'37.3751'03.053 6.809
28*2IC7仲尾 恵史TCS Racing Team
イノウエエンジニアリング
1329'53.2311'18.90915.856
29*4IC8佐々木 祐一Sendai Day Dream F110
DAYDREAM RACING
1329'57.6061'23.284 4.375
3092浦田 裕喜AKILAND RACING
AKILAND RACING
1129'39.2152Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
-3IC-佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
013Laps11Laps
-23IC-YUGOS2R Racing
N-SPEED
D.N.S
-56IC-YUTAKA TORIBABIRD
BIRD
D.N.S
  • Fastest Lap: CarNo.35 平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4) 1'58.492 (11/13)
  • CarNo.2は、FIA-F4競技規則第15条1項.2により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.4は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.10.10(SC中の追い越し)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

SUPER GT

SGT:第7戦もてぎ公式予選 ダンロップタイヤ勢が両クラスを制覇 GT500は#64Modulo NSX-GTが今季2度目のPP獲得

2020オートバックス スーパーGT第7戦「藤巻グループもてぎGT300kmレース」の公式予選が11月7日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは#64伊沢拓也/大津弘樹組(Modulo NSX-GT)、GT300クラスは#61井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)がポールポジションを獲得した。

公式予選は午後1時30分よりノックアウト方式で行われた。開始時のツインリンクもてぎ上空は曇り。しかし雨を心配するほどではない。気温は19℃、路面温度は24℃と、この時期としてはやや暖かいコンディションでの戦いとなった。

予選Q1
GT500クラスの予選Q1は午後2時3分からの10分間。ここでの上位8台が次の予選Q2へ出走する権利を得る。

各チームとも残り時間8分を前に続々とコースイン、最後に#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)がコントロールラインを通過して、全車計測を開始した。

今回は多くのドライバーがアウトラップのあとに計測1周目、2周目をウォームアップに充て、計測3周目からタイムアタックを行ったのに対し、#8野尻だけは計測2周目に全開走行に入り、1'36.861で一時トップに立つ。

しかし#64 大津弘樹(Modulo NSX-GT)が計測3周目に1'36.368を記録して野尻を上回り、予選Q1をトップで通過した。

続いて#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)が1'36.714で2番手に浮上する。

第6戦終了時点でドライバーズランキングトップの#14坪井翔(WAKO'S 4CR GR Supra)が記録したタイムは1'37.304。チェッカーフラッグ提示直前まで8番手とQ1突破ラインすれすれにいたが、最後の最後に#100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)が1'36.825を叩き出して3番手に食い込んできたため、#14WAKO'S 4CR GR Supraは惜しくも9番手に後退、ここで予選を終えることになった。

このほか、平川がドライバーズランキング2位に位置している#37 KeePer TOM'S GR Supraも、Q1を担当した山下健太が1'37.572を出すにとどまり、13番手と残念な結果に終わっている。

一方、第6戦鈴鹿で勝利してドライバーズランキング3位に浮上した#23 松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)は1'37.233で7番手。見事にQ2進出を果たした。

23号車と同ポイントでランキング4位の#17ベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT)は1'37.328で10番手だった。

GT300クラスは今回もA、Bの2グループに分かれてQ1を走り、各クラスの上位7台がQ2に進むこととなった。

Aグループでは#61井口卓人(R&D SPORT)が1'46.973でトップタイム。2番手には今回から#48植毛ケーズフロンティアGT-Rをドライブすることになった富田竜一郎が1'47.082で続き、#96阪口晴南(K-tunes RC F GT3)が3番手。

一方、ドライバーズランキングトップの#65菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)は9番手、開幕戦優勝の#52川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)も8番手で惜しくも敗退となっている。

Bグループは公式練習トップの#11安田裕信(GAINER TANAX GT-R)が1'46.157でトップタイム。#30織戸学(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)が2番手に続く。

その一方で第6戦優勝の#21近藤翼(Hitotsuyama Audi R8 LMS)は11番手、第2戦優勝の#2柳田真孝(シンティアム・アップル・ロータス)は終盤まで8番手にいたが、最後に#18小林崇志(UPGARAGE NSX GT3)が3番手タイムを叩き出したために9番手に後退。ここで予選を終えている。

予選Q2

GT500のQ2は午後2時41分から10分間の走行。

各車残り8分から続々とピットアウトし、予選Q1同様に2周のウォームアップラップを経て全開走行に移行した。

まずはQ1トップの#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)も1'45.994、1'42.576と次第にペースを上げながらタイムアタックに入り、計測3周目に1'36.140を叩き出す。

結局これがQ2でのトップタイムとなり、伊沢は自身初のポール獲得となった第3戦鈴鹿に続いて今季2回目のポールポジションを獲得した。

続いて#100牧野任祐(RAYBRIG NSX-GT)が同じく計測3周目に1'36.779を記録、これを#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)が1'36.593で上回り、予選2番手に。この結果Honda NSX-GTが予選トップ3を独占して明日の決勝に臨むことになった。

#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)も計測3周目に1'36.885を記録して4番手。

1'36.151の#19国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)がTOYOTA GR Supra GT500勢の最上位の5番手となった。

通算最多ポール獲得を誇る#38立川祐路(ZENT GR Supra)は計測2周目から2周連続でアタックを行う作戦に出たが、1'37.204、1'37.173とホンダ勢には一歩及ばず、6番手で予選を終えている。

GT300クラスは計測3周目に1'46.200を叩き出した#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)がトップ。GT500、GT300ともにダンロップタイヤユーザーがポールポジションを獲得する快挙を成し遂げた。

#244久保凜太郎(たかのこの湯RC F GT3)が1'46.430で2番手に入り、自身が引き起こしたクラッシュで欠場を余儀なくされた第6戦の雪辱を果たした。

ドライバーズランキング2位の#11平中克幸(GAINER TANAX GT-R)も1'46.433と2番手と僅差の3番手。ここで勝ってチャンピオンに王手をかけたいところだ。

第7戦決勝は11月8日午後1時より63周で行われる。例年250kmで行われてきた秋のもてぎ大会だが、今回は300kmの通常フォーマットでの戦いとなる。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7戦もてぎ決勝 接戦を制し、#35平良が6連勝を達成

FIA-F4選手権第7戦の決勝が11月7日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、ポールポジションからスタートした#35平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)がそのまま逃げ切って連勝記録を6に伸ばした。

第7戦決勝は午前11時40分より13周で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。

13周の決勝がスタートした レースは途中セーフティーカーが導入された 優勝は平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4) 決勝2位は平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110) 決勝3位は野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4) インディペンデントカップ優勝は佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)

スタートを制したのはポールの#35平良。予選4番手の#80伊東黎明(OTG DL F4 CHALLENGE)が2位にジャンプアップし、予選2番手の#62平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110)は3位に後退するが、90度コーナーで#80伊東のインをついて2位を奪い返した。

しかし2周目の1コーナーで#56YUTAKA TORIBA(BIRD)、#4佐々木祐一(Sendai Day Dream F110)が接触、#4佐々木がコース脇でストップしたためにセーフティーカーが導入されることになった。

車両回収ののち、レースは4周めから一旦再開されたが、6周目の90度コーナーで#18堀田誠(アドヴィクスムータレーシング)と#98IKARI(BJ Racing F110)が接触、#18堀田がコース上にストップしたために7周目から再びSCが導入される。予選ではインディペンデントカップのトップだった#98IKARIだが、決勝では1周目にも#39中村賢明(SACCESS RACING ES)するアクシデントを起こしており、散々な結果に終わった。

レースは10周目に再びリスタート。ところがその直前の最終コーナーで3位を走行していた#80伊東がまさかのスピン。#77小川颯太(WARMTECH Skill Speed)が3位でコントロールラインを通過するが、続く1-2コーナーで#36野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が#77小川を抜いて3位に浮上する。

一方、#35平良と#62平木は序盤から接戦を展開。コンマ6秒からコンマ8秒差でトップに食い下がる#62平木だったが、#35平良は最後まで付け入る隙を与えずに13周を走り切り、第2戦から続く連勝記録を6に伸ばした。2位は#62平木、3位には#36野中が入った。

インディペンデントカップは、予選トップの#98IKARIが相次ぐアクシデントで後退を余儀なくされるなか、#2仲尾恵史(TCS Racing Team)が代わってトップに浮上するが、11周目の5コーナーで#3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)が#2仲尾をパスしてトップに立ち、今季3勝目を獲得している。

優勝した平良響(TGR-DC Racing School) インディペンデントカップで優勝した佐藤セルゲイビッチ(フィールドモータースポーツ) 表彰式 インディペンデントカップの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

SUPER GT

SGT:第7戦もてぎ公式練習 GT500は#38ZENT GR Supra、GT300は#11GAINER TANAX GT-Rがトップタイム

2020オートバックス スーパーGT第7戦「藤巻グループもてぎGT300kmレース」の公式練習が11月7日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、#38立川祐路/石浦宏明組(ZENT GR Supra)がGT500クラスのトップタイムを記録。GT300クラスは#11平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R)がトップだった。

2020シーズンもいよいよ残り2戦。今大会では全戦参加チームのウェイトハンデが第6戦終了時点の獲得ポイント数x1kgに減らされる。これまで重いウェイトや燃料流量の制限を受けながら戦ってきたランキング上位のチームも、ここでやや本来の速さを取り戻してチャンピオン争いに臨む。

また、これまで平川亮とともに#37KeePer TOM'S GR Supraをドライブしてきたニック・キャシディがフォーミュラEへの参戦準備のためにチームを離脱することが11月2日付でチームトムスより発表されており、今大会からは山下健太が第2ドライバーとして平川のタイトル獲得を後押しすることになった。山下自身にとってはヘイッキ・コバライネンの代役として#39DENSO KOBELCO SARD GR Supraをドライブした開幕戦富士以来のスーパーGT参戦となる。

GT300クラスでも、先週岡山国際サーキットで行われたスーパーGT第3戦で負傷した高木真一に代わり、松下信治が#55ARTA NSX GT3の第2ドライバーを務めることとなった。松下は今季途中までヨーロッパでFIA-F2を戦ってきたが、今回初めてハコのレースを経験することになる。また#6ADVICS muta MC86も小高一斗が発熱により今大会を欠場、代わって堤優威が第2ドライバーとして登録されている。

第7戦の公式練習は午前9時5分より、混走85分、専有走行各クラス10分で行われた。
この日の天候は晴れ。路面はドライ。開始時の気温は12℃、路面温度14℃、湿度は87%と、例年に比べればやや暖かい気候の中での走行となった。

序盤トップに立ったのは#37平川亮(KeePer TOM'S GR Supra)。計測4周目に1'37.883を記録した。

続いて走行開始から17分が経過したところで、#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)が1'37.673を記録。結局これが混走セッションでのトップタイムとなった。

混走時間が半ばを過ぎたところで#36サッシャ・フェネストラズ(au TOM'S GR Supra)が1'37.784で2番手に浮上。37号車は計測16周目に1分37秒793までタイムを縮めたものの3番手に後退、ポイントリーダーの#14大嶋和也/坪井翔組(WAKO'S 4CR GR Supra)が4番手。#3平手晃平/千代勝正組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が5番手、6番手には#100山本尚貴/牧野任祐組(RAYBRIG NSX-GT)が続いた。

ところが走行開始から32分が経過したところで#100RAYBRIG NSX-GTはトラブルによりS字コーナー脇のグラベルでストップ。これにより公式練習は残り時間52分、混走残り32分で赤旗中断となった。

車両回収ののち、公式練習は午前10時10分に再開された。残り時間40分、混走の残り時間は20分だったが、ここでは上位陣に順位変動は見られず、そのまま専有走行に移行する。

GT500クラスの各チームはこの中断の直前あたりから専有走行に備えて相次いでドライバー交代を行っており、#37 KeePer TOM'S GR Supraもここで山下健太が走行を開始。山下は1分40秒前半のタイムでコンスタントに周回を重ね、このあとに行われる専有走行に備えた。

GT500クラスの専有走行は午前10時40分より10分間で行われ、混走後半を担当したドライバーたちが予選シミュレーションを行った。

まずは#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)が1'37.571でトップに浮上。これを#14坪井翔(WAKO'S 4CR GR Supra)が1'37.546で上回ったが、その直後に#38石浦宏明(ZENT GR Supra)が1'37.526を記録してトップに立った。

専有走行終了直前には#16武藤英紀(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が1'37.544を出して2番手に食い込み、#14WAKO'S 4CR GR Supraは3番手、#8ARTA NSX-GTは4番手で公式練習を終えた。

#37山下健太(KeePer TOM'S GR Supra)は1'37.605で5番手。NISSAN GT-R NISMO GT500の最上位は前回優勝の#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)で8番手。松田が専有走行を担当して1'37.861を記録している。

なお赤旗の原因となった#100 RAYBRIG NSX-GTは残念ながら修復作業が間に合わず、最後までガレージに留まることになった。

GT300クラスは序盤から#11GAINER TANAX GT-Rが好調ぶりを見せた。

まずは平中克幸が開始10分過ぎに1'46.951を記録。平中はさらに開始30分過ぎにも1'46.906までタイムを縮めてみせる。さらに専有走行を担当した安田裕信も1'46.900とさらにタイムを短縮し、他のチームを全く寄せつけない速さでクラストップとなった。

これに対して2番手以降は#34道上龍/ジェイク・パーソンズ組(Modulo KENWOOD NSX GT3)、#244久保凜太郎/三宅淳詞組(たかのこの湯RC F GT3)、#61井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)、#25松井孝允/佐藤公哉組(HOPPY Porsche)らが接戦を展開。結局混走時間中に1'46.976を記録した#61SUBARU BRZ R&D SPORTが2番手、1'47.003の#25HOPPY Porscheが3番手、#244たかのこの湯RC F GT3は4番手という結果となった。244号車は第6戦鈴鹿の公式練習中のクラッシュで車体に深刻なダメージを負ったために予選決勝を欠場しており、今回はTRDの展示車両を借りての参戦となっている。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7戦、第8戦もてぎ公式予選 今季好調の#35平良が連続ポールを獲得

FIA-F4選手権第7戦、第8戦の公式予選が11月7日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、ここまで5連勝中の#35平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)が第7戦、第8戦ともにポールポジションを獲得した。

公式予選は午前8時20分より30分間で行われ、第7戦のスターティンググリッドをベストタイム順、第8戦のスターティンググリッドをセカンドベストタイム順で争った。天候は晴れ。路面はドライだ。

今季絶好調の#35平良は開始7分で1'59.893を記録してトップに立つと、その後も1'58.251、1'58.130、1'58.120、1'57.740と周回を重ねるごとに着実にタイムを縮めていく。

これに対して第1戦優勝の#62平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110)も残り時間12分30秒で1'57.655を叩き出してトップを奪うが、平良は残り時間7分30で1'57.649を記録してトップを奪い返した。

その後公式予選は、S字コーナーでアクシデントにより停止した車両があったために赤旗中断となり、そのまま終了とされたため、その時点でトップだった#35平が第7戦のポールポジションを獲得。2位に#62平木、3位には#77小川颯太(WARMTECH Skill Speed)がつけた。

セカンドベストタイムでも1'57.740の#35平良がトップとなり、第8戦のポールポジションを獲得。2位は1'57.922の#77小川、#62平木は1'58.064で3位となった。

インディペンデントカップのトップタイムは第7戦が#98IKARI(BJ Racing F110)、第8戦は#2仲尾恵史(TCS Racing Team)となっている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第8戦もてぎ決勝結果

FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2020/11/07) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
135平良 響TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1327'11.634--
277小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1327'12.319 0.685 0.685
362平木 玲次HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1327'18.664 7.030 6.345
497澤 龍之介BJ RacingスカラシップJSS
Bionic Jack Racing
1327'20.174 8.540 1.510
514荒川 鱗ZAP SPEEDスカラシップ
ZAP SPEED
1327'21.281 9.647 1.107
636野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1327'21.82610.192 0.545
780伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1327'22.33310.699 0.507
85小出 峻VEGAPLUS DOME F110
VEGAPLUS
1327'24.29212.658 1.959
97太田 格之進VEGAPLUS DOME F110
VEGAPLUS
1327'24.35712.723 0.065
1038奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1327'24.59412.960 0.237
1137清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1327'24.96413.330 0.370
1232菊池 宥孝ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1327'25.44713.813 0.483
1316塚田 海斗Media Do ADVICS影山G-UP
Media Do Kageyama Racing
1327'26.50714.873 1.060
1428古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1327'27.22615.592 0.719
1592浦田 裕喜AKILAND RACING
AKILAND RACING
1327'28.26416.630 1.038
1625堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
SKILL SPEED
1327'28.77217.138 0.508
1711岩澤 優吾Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1327'29.80218.168 1.030
1855土屋 祐輔Liaison DM F110
LIAISON
1327'32.89121.257 3.089
1913藤原 大輝ACE LINES MD Factory
KRac Motor sports
1327'33.38921.755 0.498
2039中村 賢明SACCESS RACING ES
SACCESS RACING
1327'35.11323.479 1.724
213IC1佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1327'40.45028.816 5.337
2296IC2齋藤 真紀雄CS Marketing AKILAND
AKILAND RACING
1327'41.31729.683 0.867
2333マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1327'42.65131.017 1.334
244IC3佐々木 祐一Sendai Day Dream F110
DAYDREAM RACING
1327'45.72734.093 3.076
2586IC4大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1327'46.28234.648 0.555
2618IC5堀田 誠アドヴィクスムータレーシング
Rn-sports
1327'48.08436.450 1.802
2743IC6吉田 基良ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1327'56.33744.703 8.253
28*31神 晴也ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1327'58.43746.803 2.100
2971IC7大山 正芳ダイワN通商アキランドCS F110
AKILAND RACING
1328'02.74851.114 4.311
3023IC8YUGOS2R Racing
N-SPEED
1328'03.36751.733 0.619
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走----
-56IC-YUTAKA TORIBABIRD
BIRD
613'37.6677Laps7Laps
-98IC-IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
48'23.2989Laps2Laps
-2IC-仲尾 恵史TCS Racing Team
イノウエエンジニアリング
0 0.00013Laps4Laps
  • Fastest Lap: CarNo.31 神晴也(ATEAM Buzz Racing F110) 1'58.182 (5/13)
  • CarNo.31は、 FIA-F4競技規則第15条1.3により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

SUPER GT

SGT:第7戦もてぎノックアウトQ2結果

■GT500クラス

FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2020/11/07) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
164伊沢 拓也Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL151'36.140--179.790
28福住 仁嶺ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS281'36.593 0.453 0.453178.946
3100牧野 任祐RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS381'36.779 0.639 0.186178.602
423ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NISMO
MI451'36.885 0.745 0.106178.407
519国本 雄資WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH91'37.151 1.011 0.266177.919
638立川 祐路ZENT GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS361'37.173 1.033 0.022177.878
736サッシャ・フェネストラズau TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS451'37.500 1.360 0.327177.282
83平手 晃平CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NDDP RACING with B-MAX
MI241'46.060 9.920 8.560162.973

■GT300クラス

FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2020/11/07) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
161山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL511'46.200--162.759
2244久保 凜太郎たかのこの湯RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
Max Racing
YH1'46.430 0.230 0.230162.407
311平中 克幸GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL621'46.433 0.233 0.003162.402
425佐藤 公哉HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
HOPPY team TSUCHIYA
YH81'46.801 0.601 0.368161.843
5360大滝 拓也RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH21'47.026 0.826 0.225161.502
631嵯峨 宏紀TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS171'47.075 0.875 0.049161.429
756ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH541'47.170 0.970 0.095161.285
85平木 湧也マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH291'47.303 1.103 0.133161.086
918松浦 孝亮UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH231'47.361 1.161 0.058160.999
104谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH321'47.363 1.163 0.002160.996
1134ジェイク・パーソンズModulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
Modulo Drago CORSE
YH121'47.522 1.322 0.159160.757
1255松下 信治ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS571'47.601 1.401 0.079160.639
1396新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL231'47.639 1.439 0.038160.583
1430永井 宏明TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
YH1'47.721 1.521 0.082160.460
1510星野 一樹TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
YH201'47.979 1.779 0.258160.077
1648田中 勝輝植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'48.341 2.141 0.362159.542

SUPER GT

SGT:第7戦もてぎノックアウトQ1結果

■GT500クラス

FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2020/11/07) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
164大津 弘樹Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL151'36.368--179.364
219宮田 莉朋WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH91'36.714 0.346 0.346178.722
3100山本 尚貴RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS381'36.825 0.457 0.111178.518
48野尻 智紀ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS281'36.861 0.493 0.036178.451
53千代 勝正CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NDDP RACING with B-MAX
MI241'37.078 0.710 0.217178.052
638石浦 宏明ZENT GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS361'37.226 0.858 0.148177.781
723松田 次生MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NISMO
MI451'37.233 0.865 0.007177.768
836関口 雄飛au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS451'37.271 0.903 0.038177.699
---- 以上Q2進出 ----
914坪井 翔WAKO'S 4CR GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WAKO'S ROOKIE
BS471'37.304 0.936 0.033177.639
1017ベルトラン・バゲットKEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
KEIHIN REAL RACING
BS451'37.328 0.960 0.024177.595
1116笹原 右京Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
YH171'37.463 1.095 0.135177.349
1239ヘイッキ・コバライネンDENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS391'37.564 1.196 0.101177.165
1337山下 健太KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS461'37.572 1.204 0.008177.151
1412平峰 一貴カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS181'37.615 1.247 0.043177.073
1524高星 明誠リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
KONDO RACING
YH41'37.860 1.492 0.245176.630

■GT300クラス(グループA)

FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2020/11/07) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 7 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
161井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL511'46.973--161.582
248富田 竜一郎植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'47.082 0.109 0.109161.418
396阪口 晴南K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL231'47.120 0.147 0.038161.361
4360青木 孝行RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH21'47.187 0.214 0.067161.260
534道上 龍Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
Modulo Drago CORSE
YH121'47.355 0.382 0.168161.008
656藤波 清斗リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH541'47.375 0.402 0.020160.978
710石川 京侍TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
YH201'47.506 0.533 0.131160.781
85坂口 夏月マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH291'47.583 0.610 0.077160.666
---- 以上Q2進出 ----
952川合 孝汰埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS501'47.816 0.843 0.233160.319
1065菅波 冬悟LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS771'47.835 0.862 0.019160.291
1133佐々木 孝太エヴァRT初号機 X Works R8
Audi R8 LMS
X Works
YH1'47.907 0.934 0.072160.184
127荒 聖治Studie BMW M6
BMW M6 GT3
BMW Team Studie × CSL
YH81'47.999 1.026 0.092160.047
136阪口 良平ADVICS muta MC86
TOYOTA 86 MC
ADVICS muta Racing INGING
BS351'48.181 1.208 0.182159.778
1460吉本 大樹SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
LM corsa
MI1'48.663 1.690 0.482159.069
1550加納 政樹ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
Arnage Racing
YH1'50.274 3.301 1.611156.746

■GT300クラス(グループB)

FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2020/11/07) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 7 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
111安田 裕信GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL621'46.157--162.825
230織戸 学TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
YH1'46.849 0.692 0.692161.770
318小林 崇志UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH231'47.088 0.931 0.239161.409
425松井 孝允HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
HOPPY team TSUCHIYA
YH81'47.141 0.984 0.053161.329
531中山 友貴TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS171'47.148 0.991 0.007161.319
655大湯 都史樹ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS571'47.176 1.019 0.028161.276
7244三宅 淳詞たかのこの湯RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
Max Racing
YH1'47.209 1.052 0.033161.227
84片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH321'47.416 1.259 0.207160.916
---- 以上Q2進出 ----
92柳田 真孝シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
Cars Tokai Dream28
YH471'47.575 1.418 0.159160.678
1035マティアス・ベシェarto RC F GT3
TOYOTA RC F GT3
arto Ping An Team Thailand
YH1'47.652 1.495 0.077160.563
1121近藤 翼Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Audi Team Hitotsuyama
YH441'47.698 1.541 0.046160.495
1288元嶋 佑弥JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH301'48.292 2.135 0.594159.614
139藤井 誠暢PACIFIC NAC D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3
PACIFIC - D'station Racing
MI31'48.391 2.234 0.099159.469
1422和田 久アールキューズAMG GT3
Mercedes-AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'50.129 3.972 1.738156.952
1587高橋 翼T-DASH ランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH82'40.71154.55450.582107.553

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7戦もてぎ決勝結果

FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2020/11/07) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
135平良 響TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1329'46.340--
262平木 玲次HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1329'46.854 0.514 0.514
336野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1329'50.273 3.933 3.419
497澤 龍之介BJ RacingスカラシップJSS
Bionic Jack Racing
1329'50.975 4.635 0.702
577小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1329'52.110 5.770 1.135
67太田 格之進VEGAPLUS DOME F110
VEGAPLUS
1329'54.615 8.275 2.505
731神 晴也ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1329'55.911 9.571 1.296
828古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1329'56.290 9.950 0.379
980伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1329'57.75411.414 1.464
1037清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1329'59.35113.011 1.597
1155土屋 祐輔Liaison DM F110
LIAISON
1330'00.65314.313 1.302
1213藤原 大輝ACE LINES MD Factory
KRac Motor sports
1330'00.80514.465 0.152
133IC1佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1330'04.64118.301 3.836
142IC2仲尾 恵史TCS Racing Team
イノウエエンジニアリング
1330'06.91320.573 2.272
1533マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1330'07.26620.926 0.353
1696IC3齋藤 真紀雄CS Marketing AKILAND
AKILAND RACING
1330'08.37622.036 1.110
1786IC4大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1330'13.59727.257 5.221
1843IC5吉田 基良ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1330'17.70131.361 4.104
1971IC6大山 正芳ダイワN通商アキランドCS F110
AKILAND RACING
1330'18.03531.695 0.334
2023IC7YUGOS2R Racing
N-SPEED
1330'19.31832.978 1.283
21*92浦田 裕喜AKILAND RACING
AKILAND RACING
1330'57.5831'11.24338.265
2216塚田 海斗Media Do ADVICS影山G-UP
Media Do Kageyama Racing
1230'27.4431Lap 1Lap
2338奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1125'56.5072Laps1Lap
24*11岩澤 優吾Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1126'37.2412Laps40.734
2539中村 賢明SACCESS RACING ES
SACCESS RACING
1130'08.8242Laps3'31.583
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
-25堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
SKILL SPEED
1030'24.8403Laps1Lap
-32菊池 宥孝ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
613'52.1997Laps4Laps
-5小出 峻VEGAPLUS DOME F110
VEGAPLUS
511'42.0168Laps1Lap
-18IC-堀田 誠アドヴィクスムータレーシング
Rn-sports
511'48.1168Laps 6.100
-*98IC-IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
511'48.5108Laps 0.394
-4IC-佐々木 祐一Sendai Day Dream F110
DAYDREAM RACING
12'16.11912Laps4Laps
-*56IC-YUTAKA TORIBABIRD
BIRD
12'16.71512Laps 0.596
-14荒川 鱗ZAP SPEEDスカラシップ
ZAP SPEED
D.N.S
  • Fastest Lap: CarNo.35 平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4) 1'58.044 (12/13)
  • CarNo.11は、FIA-F4競技規則第15条1.1により、協議結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo.92は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.5.5 1b)違反(黄旗区間での追い越し)により、競技結果に対して50秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo.98は、FIA-F4競技規則第15条1.2により、競技結果に対して50秒加算のペナルティーを科したが、リタイアのため執行を保留した。
  • CarNo.56は、FIA-F4競技規則第15条1.1により、競技結果に対して50秒加算のペナルティーを科したが、リタイアのため執行を保留した。

SUPER GT

SGT:第7戦もてぎ公式練習結果

■GT500クラス

FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2020/11/07) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
/ Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
138立川 祐路
石浦 宏明
ZENT GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS361'37.526--177.234
216武藤 英紀
笹原 右京
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
YH171'37.544 0.018 0.018177.202
314大嶋 和也
坪井 翔
WAKO'S 4CR GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WAKO'S ROOKIE
BS471'37.546 0.020 0.002177.198
48野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS281'37.571 0.045 0.025177.153
537平川 亮
山下 健太
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS461'37.605 0.079 0.034177.091
664伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL151'37.673 0.147 0.068176.968
736関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS451'37.784 0.258 0.111176.767
823松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NISMO
MI451'37.861 0.335 0.077176.628
93平手 晃平
千代 勝正
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NDDP RACING with B-MAX
MI241'37.884 0.358 0.023176.586
1017塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
KEIHIN REAL RACING
BS451'37.893 0.367 0.009176.570
11100山本 尚貴
牧野 任祐
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS381'38.032 0.506 0.139176.320
1219国本 雄資
宮田 莉朋
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH91'38.063 0.537 0.031176.264
1324高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
KONDO RACING
YH41'38.127 0.601 0.064176.149
1439ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS391'38.149 0.623 0.022176.109
1512佐々木 大樹
平峰 一貴
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS181'38.794 1.268 0.645174.960

■GT300クラス

FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2020/11/07) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
/ Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
111平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL621'46.900--161.693
261井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL511'46.976 0.076 0.076161.578
325松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
HOPPY team TSUCHIYA
YH81'47.003 0.103 0.027161.537
4244久保 凜太郎
三宅 淳詞
たかのこの湯RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
Max Racing
YH1'47.296 0.396 0.293161.096
555大湯 都史樹
松下 信治
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS571'47.423 0.523 0.127160.906
6360青木 孝行
大滝 拓也
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH21'47.546 0.646 0.123160.722
734道上 龍
ジェイク・パーソンズ
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
Modulo Drago CORSE
YH121'47.568 0.668 0.022160.689
896新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL231'47.788 0.888 0.220160.361
948田中 勝輝
富田 竜一郎
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'47.809 0.909 0.021160.330
1030永井 宏明
織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
YH1'47.813 0.913 0.004160.324
1188小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH301'47.846 0.946 0.033160.275
1256藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH541'47.993 1.093 0.147160.056
1365蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS771'48.130 1.230 0.137159.854
1418小林 崇志
松浦 孝亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH231'48.131 1.231 0.001159.852
1587高橋 翼
山田 真之亮
T-DASH ランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH81'48.210 1.310 0.079159.735
1633ショウン・トン
佐々木 孝太
エヴァRT初号機 X Works R8
Audi R8 LMS
X Works
YH1'48.227 1.327 0.017159.710
1735ショーン・ウォーキンショー
マティアス・ベシェ
arto RC F GT3
TOYOTA RC F GT3
arto Ping An Team Thailand
YH1'48.242 1.342 0.015159.688
186阪口 良平
堤 優威
ADVICS muta MC86
TOYOTA 86 MC
ADVICS muta Racing INGING
BS351'48.288 1.388 0.046159.620
197荒 聖治
山口 智英
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
BMW Team Studie × CSL
YH81'48.327 1.427 0.039159.563
202加藤 寛規
柳田 真孝
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
Cars Tokai Dream28
YH471'48.364 1.464 0.037159.508
2152吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS501'48.408 1.508 0.044159.444
2210星野 一樹
石川 京侍
TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
YH201'48.410 1.510 0.002159.441
2321川端 伸太朗
近藤 翼
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Audi Team Hitotsuyama
YH441'48.431 1.531 0.021159.410
2431嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS171'48.432 1.532 0.001159.408
254谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH321'48.673 1.773 0.241159.055
265坂口 夏月
平木 湧也
マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH291'48.718 1.818 0.045158.989
279藤井 誠暢
ケイ・コッツォリーノ
PACIFIC NAC D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3
PACIFIC - D'station Racing
MI31'48.820 1.920 0.102158.840
2860吉本 大樹
河野 駿佑
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
LM corsa
MI1'49.600 2.700 0.780157.710
2950加納 政樹
廣田 築
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
Arnage Racing
YH1'50.069 3.169 0.469157.038
3022和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes-AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'50.943 4.043 0.874155.800

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第8戦もてぎ公式予選結果

FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2020/11/07) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
135平良 響TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'57.740--146.806
2*77小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1'57.922 0.182 0.182146.580
362平木 玲次HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'58.064 0.324 0.142146.403
497澤 龍之介BJ RacingスカラシップJSS
Bionic Jack Racing
1'58.162 0.422 0.098146.282
580伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'58.197 0.457 0.035146.239
631神 晴也ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1'58.197 0.457 0.000146.239
711岩澤 優吾Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1'58.201 0.461 0.004146.234
836野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'58.291 0.551 0.090146.122
95小出 峻VEGAPLUS DOME F110
VEGAPLUS
1'58.389 0.649 0.098146.001
1014荒川 鱗ZAP SPEEDスカラシップ
ZAP SPEED
1'58.420 0.680 0.031145.963
117太田 格之進VEGAPLUS DOME F110
VEGAPLUS
1'58.550 0.810 0.130145.803
1292浦田 裕喜AKILAND RACING
AKILAND RACING
1'58.644 0.904 0.094145.688
1338奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'58.696 0.956 0.052145.624
1455土屋 祐輔Liaison DM F110
LIAISON
1'58.764 1.024 0.068145.540
1528古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1'58.780 1.040 0.016145.521
1632菊池 宥孝ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1'58.876 1.136 0.096145.403
1716塚田 海斗Media Do ADVICS影山G-UP
Media Do Kageyama Racing
1'58.887 1.147 0.011145.390
1837清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'58.924 1.184 0.037145.345
1925堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
SKILL SPEED
1'59.011 1.271 0.087145.238
2039中村 賢明SACCESS RACING ES
SACCESS RACING
1'59.229 1.489 0.218144.973
2113藤原 大輝ACE LINES MD Factory
KRac Motor sports
1'59.624 1.884 0.395144.494
222IC1仲尾 恵史TCS Racing Team
イノウエエンジニアリング
2'00.136 2.396 0.512143.878
2333マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
2'00.225 2.485 0.089143.772
2496IC2齋藤 真紀雄CS Marketing AKILAND
AKILAND RACING
2'00.251 2.511 0.026143.741
254IC3佐々木 祐一Sendai Day Dream F110
DAYDREAM RACING
2'00.476 2.736 0.225143.472
2618IC4堀田 誠アドヴィクスムータレーシング
Rn-sports
2'00.484 2.744 0.008143.463
2786IC5大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
2'00.502 2.762 0.018143.441
283IC6佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
2'00.504 2.764 0.002143.439
2943IC7吉田 基良ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
2'01.042 3.302 0.538142.801
3098IC8IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
2'01.293 3.553 0.251142.506
3156IC9YUTAKA TORIBABIRD
BIRD
2'01.354 3.614 0.061142.434
3271IC10大山 正芳ダイワN通商アキランドCS F110
AKILAND RACING
2'03.511 5.771 2.157139.947
3323IC11YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'03.546 5.806 0.035139.907
---- 以上基準タイム予選通過 ----
  • CarNo.77は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.5.5 1b(黄旗区間でのオーバーラン)により、決勝レース(Rd.7、Rd.8)において2グリッド降格のペナルティーを科す。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7戦もてぎ公式予選結果

FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2020/11/07) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
135平良 響TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'57.649--146.920
262平木 玲次HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'57.655 0.006 0.006146.912
3*77小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1'57.753 0.104 0.098146.790
480伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'58.009 0.360 0.256146.472
597澤 龍之介BJ RacingスカラシップJSS
Bionic Jack Racing
1'58.048 0.399 0.039146.423
631神 晴也ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1'58.065 0.416 0.017146.402
711岩澤 優吾Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1'58.173 0.524 0.108146.268
836野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'58.266 0.617 0.093146.153
914荒川 鱗ZAP SPEEDスカラシップ
ZAP SPEED
1'58.288 0.639 0.022146.126
105小出 峻VEGAPLUS DOME F110
VEGAPLUS
1'58.335 0.686 0.047146.068
1128古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1'58.353 0.704 0.018146.046
127太田 格之進VEGAPLUS DOME F110
VEGAPLUS
1'58.405 0.756 0.052145.982
1338奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'58.465 0.816 0.060145.908
1492浦田 裕喜AKILAND RACING
AKILAND RACING
1'58.567 0.918 0.102145.782
1555土屋 祐輔Liaison DM F110
LIAISON
1'58.628 0.979 0.061145.707
1632菊池 宥孝ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1'58.850 1.201 0.222145.435
1716塚田 海斗Media Do ADVICS影山G-UP
Media Do Kageyama Racing
1'58.857 1.208 0.007145.427
1837清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'58.861 1.212 0.004145.422
1939中村 賢明SACCESS RACING ES
SACCESS RACING
1'58.916 1.267 0.055145.354
2025堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
SKILL SPEED
1'58.989 1.340 0.073145.265
2198IC1IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'59.384 1.735 0.395144.785
2213藤原 大輝ACE LINES MD Factory
KRac Motor sports
1'59.597 1.948 0.213144.527
2333マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1'59.917 2.268 0.320144.141
242IC2仲尾 恵史TCS Racing Team
イノウエエンジニアリング
2'00.000 2.351 0.083144.041
2596IC3齋藤 真紀雄CS Marketing AKILAND
AKILAND RACING
2'00.199 2.550 0.199143.803
264IC4佐々木 祐一Sendai Day Dream F110
DAYDREAM RACING
2'00.208 2.559 0.009143.792
2786IC5大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
2'00.252 2.603 0.044143.740
2818IC6堀田 誠アドヴィクスムータレーシング
Rn-sports
2'00.420 2.771 0.168143.539
293IC7佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
2'00.491 2.842 0.071143.454
3056IC8YUTAKA TORIBABIRD
BIRD
2'00.784 3.135 0.293143.106
3143IC9吉田 基良ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
2'00.940 3.291 0.156142.922
3223IC10YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'02.835 5.186 1.895140.717
3371IC11大山 正芳ダイワN通商アキランドCS F110
AKILAND RACING
2'03.356 5.707 0.521140.123
---- 以上基準タイム予選通過 ----
  • CarNo.77は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.5.5 1b(黄旗区間でのオーバーラン)により、決勝レース(Rd.7、Rd.8)において2グリッド降格のペナルティーを科す。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第11,12戦岡山フォトギャラリー

■第11戦

公式予選: 植田正幸(Rn-sports F111/3) 公式予選: DRAGON(B-MAXエンジニアリング) 公式予選: 石坂瑞基(Sutekina #8) 公式予選: 今田信宏(JMS RACING)
公式予選: 三浦愛(Super License) 公式予選: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 公式予選: 今田信宏(JMS RACING) 公式予選: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH)
公式予選: 阪口晴南(Sutekina #3) 公式予選: 三浦愛(Super License) レースクーン 決勝レース: コースインするドライバー
決勝レース: まもなくスタート 決勝レース: 17周の決勝がスタートした 決勝レース: 17周の決勝がスタートした 決勝レース: 1コーナーを立ち上がるマシン
決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: 三浦愛(Super License)
決勝レース: 畑亨志(Super License) 決勝レース: 植田正幸(Rn-sports F111/3) 決勝レース: SYUJI(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: DRAGON(B-MAXエンジニアリング)
決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: SYUJI(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH)
決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: 三浦愛(Super License) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH)
決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: DRAGON(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: SYUJI(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3)
決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: 三浦愛(Super License)
決勝レース: SYUJI(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: DRAGON(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3)
決勝レース: 今田信宏(JMS RACING) 決勝レース: DRAGON(B-MAXエンジニアリング)

■第12戦

公式予選: SYUJI(B-MAXエンジニアリング) 公式予選: 三浦愛(Super License) 公式予選: 石坂瑞基(Sutekina #8) 公式予選: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH)
公式予選: 今田信宏(JMS RACING) 公式予選: 植田正幸(Rn-sports F111/3) 公式予選: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 公式予選: 石坂瑞基(Sutekina #8)
決勝レース: グリッドウォーク 決勝レース: まもなくスタート 決勝レース: 20周の決勝がスタートした 決勝レース: 20周の決勝がスタートした
決勝レース: 20周の決勝がスタートした 決勝レース: 今田信宏(JMS RACING) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3)
決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: 植田正幸(Rn-sports F111/3)
決勝レース: DRAGON(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: 今田信宏(JMS RACING) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8)
決勝レース: DRAGON(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: 畑亨志(Super License) 決勝レース: 植田正幸(Rn-sports F111/3) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8)
決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: 畑亨志(Super License) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3)
決勝レース: 今田信宏(JMS RACING) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: DRAGON(B-MAXエンジニアリング)
決勝レース: 植田正幸(Rn-sports F111/3) 決勝レース: 今田信宏(JMS RACING) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: 植田正幸(Rn-sports F111/3)
決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 今田信宏(JMS RACING) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3)
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

スーパー耐久

S耐:第3戦岡山フォトギャラリー

グループ2公式予選: 井尻薫/吉岡一成/関豊組(DXLワコーズNOPROデミオSKY-D) グループ2公式予選: 山西康司/佐藤朱伊/松村浩之組(LOVEDRIVEロードスター) グループ2公式予選: 安井亮平/内山慎也/伊藤秀昭組(YAMATO FIT) グループ2公式予選: 久保凜太郎/細川慎弥/坪井翔組(GR Garage水戸インターGR86T)
グループ2公式予選: 浅野武夫/藤原大輝/土屋武士組(Weds Sport 86) グループ2公式予選: 平中克幸/国本雄資/ヒロ・ハヤシ/石川京侍組(林テレンプSHADE RACING 86) グループ2公式予選: 小河諒/宮田莉朋/松井孝允組(ENDLESS 86) グループ2公式予選: 橋本陸/妹尾智充/貫戸幸星組(odula AVANTECHロードスター)
グループ1公式予選: 星野辰也/織戸学/篠原拓朗/浜健二組(D\'station Vantage GT4) グループ1公式予選: 大澤学/後藤比東至/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI) グループ1公式予選: 内田優大/山内英輝/高橋翼組(ENDLESS AMG GT4) グループ1公式予選: 井口卓人/佐々木雅弘/MORIZO組(ROOKIE Racing GR YARIS)
グループ1公式予選: 植松忠雄/井出有冶/川端伸太朗組(F・Link Home CIVIC TCR) グループ1公式予選: 星野辰也/織戸学/篠原拓朗/浜健二組(D\'station Vantage GT4) グループ1公式予選: 大澤学/後藤比東至/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI) グループ1公式予選: 植松忠雄/井出有冶/川端伸太朗組(F・Link Home CIVIC TCR)
グループ1公式予選: 蒲生尚弥/豊田大輔/小倉康宏/河野駿佑組(ROOKIE Racing GR SUPRA) グループ1公式予選: 星野敏/藤井誠暢/近藤翼組(D\'station Vantage GT3) グループ1公式予選: 植松忠雄/井出有冶/川端伸太朗組(F・Link Home CIVIC TCR) グループ1公式予選: 飯田太陽/加藤寛規/高橋一穂組(ケーズフロンティアSYNTIUM KTM)
グループ1公式予選: 井口卓人/佐々木雅弘/MORIZO組(ROOKIE Racing GR YARIS) グループ1公式予選: 野上達也/大谷飛雄/野上敏彦組(DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D) グループ1公式予選: 服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGreen Brave) グループ1公式予選: 蒲生尚弥/豊田大輔/小倉康宏/河野駿佑組(ROOKIE Racing GR SUPRA)
グループ1公式予選: ジョー・シンドウ/柴田優作/影山正美/井上恵一組(MP Racing GT-R) グループ1公式予選: 星野敏/藤井誠暢/近藤翼組(D\'station Vantage GT3) グループ1公式予選: 冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組(新菱オート☆NeoGlobe☆DXLエボX) グループ1公式予選: 飯田太陽/加藤寛規/高橋一穂組(ケーズフロンティアSYNTIUM KTM)
グループ2決勝: レースクイーン グループ2決勝: レースクイーン グループ2決勝: レースクイーン グループ2決勝: レースクイーン
グループ2決勝: レースクイーン グループ2決勝: レースクイーン グループ2決勝: レースクイーン グループ2決勝: レースクイーン
グループ2決勝: レースクイーン グループ2決勝: まもなくスタート グループ2決勝: 3時間レースのスタートが切られた グループ2決勝: ST-5クラスの争い
グループ2決勝: ST-5クラスの争い グループ2決勝: ST-5クラスの争い グループ2決勝: 武地孝幸/萬雲恒明/外園秋一郎組(odula TONE Idiaロードスター) グループ2決勝: 平中克幸/国本雄資/ヒロ・ハヤシ/石川京侍組(林テレンプSHADE RACING 86)
グループ2決勝: コースアウトする細川慎弥(GR Garage水戸インターGR86T) グループ2決勝: 牽引されるGR Garage水戸インターGR86T グループ2決勝: 浅野武夫/藤原大輝/土屋武士組(Weds Sport 86) グループ2決勝: 村上博幸/中島保典/谷川達也組(村上モータースMAZDAロードスター)
グループ2決勝: 藤井順子/加藤沙也⾹/Jco IINUMA組(LOVEDRIVEロードスター) グループ2決勝: 橋本陸/妹尾智充/貫戸幸星組(odula AVANTECHロードスター) グループ2決勝: 梅田真祐/久保田英夫/窪田俊浩組(J\'S RACING☆FIT) グループ2決勝: 大西隆生/西野陽一/三木孝浩組(ネッツ京華Moty\'s BSR WM VITZ)
グループ2決勝: 村上博幸/中島保典/谷川達也組(村上モータースMAZDAロードスター) グループ2決勝: 安井亮平/内山慎也/伊藤秀昭組(YAMATO FIT) グループ2決勝: 武地孝幸/萬雲恒明/外園秋一郎組(odula TONE Idiaロードスター) グループ2決勝: 小河諒/宮田莉朋/松井孝允組(ENDLESS 86)
グループ2決勝: 安井亮平/内山慎也/伊藤秀昭組(YAMATO FIT) グループ2決勝: 藤井順子/加藤沙也⾹/Jco IINUMA組(LOVEDRIVEロードスター) グループ2決勝: 杉野治彦/前⽥育男/中村輝組(村上モータースMAZDAロードスター) グループ2決勝: 橋本陸/妹尾智充/貫戸幸星組(odula AVANTECHロードスター)
グループ2決勝: 村上モータースMAZDAロードスターとENDLESS 86 グループ2決勝: 小河諒/宮田莉朋/松井孝允組(ENDLESS 86) グループ2決勝: 佐々木孝太/吉田綜一郎/大崎悠悟/加藤潤平組(ヒロマツデミオマツダ2) グループ2決勝: 大西隆生/西野陽一/三木孝浩組(ネッツ京華Moty\'s BSR WM VITZ)
グループ2決勝: 平中克幸/国本雄資/ヒロ・ハヤシ/石川京侍組(林テレンプSHADE RACING 86) グループ2決勝: 橋本陸/妹尾智充/貫戸幸星組(odula AVANTECHロードスター) グループ2決勝: odula AVANTECHロードスター vs 村上モータースMAZDAロードスター ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: ROOKIE Racing GR YARIS ピットウォーク: ROOKIE Racing GR SUPRA ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: 内田優大/山内英輝/高橋翼組(ENDLESS SPORTS) ピットウォーク: レースクイーン 蒲生尚弥/豊田大輔/小倉康宏/河野駿佑組(ROOKIE Racing GR SUPRA)
グループ1決勝: 蒲生尚弥/豊田大輔/小倉康宏/河野駿佑組(ROOKIE Racing GR SUPRA) グループ1決勝: レースクイーン グループ1決勝: 蒲生尚弥(ROOKIE RACING) グループ1決勝: D\'station Vantage GT3
グループ1決勝: D\'station Racing グループ1決勝: D\'station Racing グループ1決勝: レースクイーン グループ1決勝: 山崎洋輔(Audi Team Mars)
グループ1決勝: レースクイーン グループ1決勝: レースクイーン グループ1決勝: レースクイーン グループ1決勝: レースクイーン
グループ1決勝: レースクイーン グループ1決勝: グリッドウォーク グループ1決勝: レースクイーン グループ1決勝: レースクイーン
グループ1決勝: レースクイーン グループ1決勝: ローリングラップがスタート グループ1決勝: 3時間先のゴールを目指してレースがスタートした グループ1決勝: 3時間先のゴールを目指してレースがスタートした
グループ1決勝: 3時間先のゴールを目指してレースがスタートした グループ1決勝: 序盤トップに立った上村優太(Porsche Center Okazaki GT3R) グループ1決勝: 蒲生尚弥/豊田大輔/小倉康宏/河野駿佑組(ROOKIE Racing GR SUPRA) グループ1決勝: 植松忠雄/井出有冶/川端伸太朗組(F・Link Home CIVIC TCR)
グループ1決勝: 永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗組(DENSO LEXUS RC F GT3) グループ1決勝: 山脇大輔/高木真一/ショウン・トン組(HIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3) グループ1決勝: 蒲生尚弥/豊田大輔/小倉康宏/河野駿佑組(ROOKIE Racing GR SUPRA) グループ1決勝: 大塚隆一郎/青木孝行/下垣和也/坂本祐也 組(5ZIGEN AMG GT4)
グループ1決勝: 植松忠雄/井出有冶/川端伸太朗組(F・Link Home CIVIC TCR) グループ1決勝: 服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGreen Brave) グループ1決勝: 永井宏明/上村優太組(Porsche Center Okazaki GT3R) グループ1決勝: WAIMARAMA KIZUNA Audi RS 3 LMS vs F・Link Home CIVIC TCR
グループ1決勝: 東風谷高史/眞田拓海/高橋裕史組(STP with Studie BMW M4GT4) グループ1決勝: 内田優大/山内英輝/高橋翼組(ENDLESS AMG GT4) グループ1決勝: 松井猛敏/加藤正将/下山征人/山崎洋輔組(REBELLION Mars Audi RS3 LMS) グループ1決勝: 服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGreen Brave)
グループ1決勝: 大澤学/後藤比東至/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI) グループ1決勝: 大八木信行/星野一樹/⼤⼋⽊⿓⼀郎/藤波清斗組(DAISHIN GT3 GT-R) グループ1決勝: 長島正明/小松一臣/たしろじゅん/山崎学組(岡部自動車RECAROフェアレディーZ) グループ1決勝: 田中徹/三宅淳詞/田中哲也組(QUEEN EYES 34Z)
グループ1決勝: 大澤学/後藤比東至/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI) グループ1決勝: 松井猛敏/加藤正将/下山征人/山崎洋輔組(REBELLION Mars Audi RS3 LMS) グループ1決勝: 堀田誠/阪口良平/堤優威組(ADVICS muta Racing RC F TWS) グループ1決勝: 野上達也/大谷飛雄/野上敏彦組(DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D)
グループ1決勝: 井口卓人/佐々木雅弘/MORIZO組(ROOKIE Racing GR YARIS) グループ1決勝: KIZUNA/千代勝正/安田裕信/大草りき組(WAIMARAMA KIZUNA Audi RS 3 LMS) グループ1決勝: ジョー・シンドウ/柴田優作/影山正美/井上恵一組(MP Racing GT-R) グループ1決勝: 大塚隆一郎/青木孝行/下垣和也/坂本祐也 組(5ZIGEN AMG GT4)
グループ1決勝: 井口卓人/佐々木雅弘/MORIZO組(ROOKIE Racing GR YARIS) グループ1決勝: 野上達也/大谷飛雄/野上敏彦組(DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D) グループ1決勝: 井口卓人/佐々木雅弘/MORIZO組(ROOKIE Racing GR YARIS) グループ1決勝: 蒲生尚弥/豊田大輔/小倉康宏/河野駿佑組(ROOKIE Racing GR SUPRA)
グループ1決勝: TKRI松永建設AMG GT4とMP Racing GT-R グループ1決勝: 服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGreen Brave) グループ1決勝: 東風谷高史/眞田拓海/高橋裕史組(STP with Studie BMW M4GT4) グループ1決勝: 永井宏明/上村優太組(Porsche Center Okazaki GT3R)
グループ1決勝: 飯田太陽/加藤寛規/高橋一穂組(ケーズフロンティアSYNTIUM KTM) グループ1決勝: KIZUNA/千代勝正/安田裕信/大草りき組(WAIMARAMA KIZUNA Audi RS 3 LMS) グループ1決勝: 田中徹/三宅淳詞/田中哲也組(QUEEN EYES 34Z) グループ1決勝: 星野敏/藤井誠暢/近藤翼組(D\'station Vantage GT3)
グループ1決勝: 大島和也/冨林勇佑/石井宏尚組(エアーバスターWINMAX RC 350 TWS) グループ1決勝: 内田優大/山内英輝/高橋翼組(ENDLESS AMG GT4) グループ1決勝: 堀田誠/阪口良平/堤優威組(ADVICS muta Racing RC F TWS) グループ1決勝: 埼玉トヨペットGreen Brave - D\'station Vantage GT3 - ROOKIE Racing GR SUPRA
グループ1決勝: 大島和也/冨林勇佑/石井宏尚組(エアーバスターWINMAX RC 350 TWS) グループ1決勝: 松井猛敏/加藤正将/下山征人/山崎洋輔組(REBELLION Mars Audi RS3 LMS) グループ1決勝: 大塚隆一郎/青木孝行/下垣和也/坂本祐也 組(5ZIGEN AMG GT4) グループ1決勝: 飯田太陽/加藤寛規/高橋一穂組(ケーズフロンティアSYNTIUM KTM)
グループ1決勝: 田中徹/三宅淳詞/田中哲也組(QUEEN EYES 34Z) グループ1決勝: 星野敏/藤井誠暢/近藤翼組(D\'station Vantage GT3) グループ1決勝: 長島正明/小松一臣/たしろじゅん/山崎学組(岡部自動車RECAROフェアレディーZ) グループ1決勝: 田中徹/三宅淳詞/田中哲也組(QUEEN EYES 34Z)
グループ1決勝: 蒲生尚弥/豊田大輔/小倉康宏/河野駿佑組(ROOKIE Racing GR SUPRA) グループ1決勝: 植松忠雄/井出有冶/川端伸太朗組(F・Link Home CIVIC TCR) グループ1決勝: 大塚隆一郎/青木孝行/下垣和也/坂本祐也組(5ZIGEN AMG GT4) グループ1決勝: ジョー・シンドウ/柴田優作/影山正美/井上恵一組(MP Racing GT-R)
グループ1決勝: パイパーからレッドマンへ グループ1決勝: 田中徹/三宅淳詞/田中哲也組(QUEEN EYES 34Z) グループ1決勝: ジョー・シンドウ/柴田優作/影山正美/井上恵一組(MP Racing GT-R) グループ1決勝: KIZUNA/千代勝正/安田裕信/大草りき組(WAIMARAMA KIZUNA Audi RS 3 LMS)
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

スーパー耐久

S耐:第3戦岡山グループ1決勝 ST-Xクラスの星野敏/藤井誠暢/近藤翼組が総合優勝

 ピレリスーパー耐久シリーズ第3戦は1日、岡山国際サーキットでグループ1の決勝を行い、ST-Xクラスの星野敏/藤井誠暢/近藤翼組(D'station Vantage GT3)が総合優勝を飾った。

 グループ1(ST-X、ST-Z、ST-TCR、ST-1、ST-2、ST-3クラス)の決勝は午後1時30分にローリングラップが始まる。上空には薄雲が広がり、柔らかい日差しが降り注ぐ中、全クラス28台が1周を回りスタートが切られた。

3時間先のゴールを目指してグループ1の決勝がスタートが切られた 激しくクラッシュした高木真一のHIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3 総合優勝はST-Xクラスの星野敏/藤井誠暢/近藤翼組(D\'station Vantage GT3) ST-Zクラス優勝は大塚隆一郎/青木孝行/下垣和也/坂本祐也 組(5ZIGEN AMG GT4) ST-TCRクラス優勝はKIZUNA/千代勝正/安田裕信/大草りき組(WAIMARAMA KIZUNA Audi RS 3 LMS) ST-1クラス優勝は蒲生尚弥/豊田大輔/小倉康宏/河野駿佑組(ROOKIE Racing GR SUPRA) ST-2クラス優勝は大澤学/後藤比東至/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI) ST-3クラス優勝は大島和也/冨林勇佑/石井宏尚組(エアーバスターWINMAX RC 350 TWS) 総合優勝した近藤翼(D\'station Racing)

■総合(ST-Xクラス)

 オープニングラップでは、ポールシッター・星野敏/藤井誠暢/近藤翼組(777号車・D'station Vantage GT3)の星野敏をかわし、予選2位・永井宏明/上村優太組(16号車・Porsche Center Okazaki GT3R)の上村がトップに上がる。2位には星野敏が続き、3位に永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗組(31号車・DENSO LEXUS RC F GT3)の嵯峨、4位に山脇大輔/高木真一/ショウン・トン組(HIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3)の高木が続く。

 星野敏は2周目に嵯峨に、3周目に高木にかわされ4位に落ちる。

 6周目にはヘアピンで高木が止まりきれずにクラッシュ。マシンの全部を大きく破損し、ここでセーフティーカー(SC)が導入される。高木は首と腰の痛みを訴えドクターヘリで病院に搬送された。

 SC中の11周目に31号車は、嵯峨から永井秀貴にドライバーチェンジ。レースが14周目に再開されると、トップ・上村、2位に星野敏、3位にはジョー・シンドウ/柴田優作/影山正美/井上恵一組(9号車・MP Racing GT-R)のシンドウが、4位に大八木信行/星野一樹/⼤⼋⽊⿓⼀郎/藤波清斗組(81号車・DAISHIN GT3 GT-R)の大八木が上がってきた。

 28周目には777号車は藤井に、81号車は星野一樹に、29周目には9号車は柴田に交代すると2位には永井秀貴が浮上、3位・柴田、4位・星野一樹と続く。

 16号車は34周まで引っ張って上村から永井宏明に交代、3位で戦列に復帰。トップにはトップには77号車・藤井が、2位には31号車・永井秀貴が浮上した。

 56周目には31号車が小高に、62周目には81号車が藤波に、70周目には777号車が近藤に、72周目には16号車が再び上村に、78周目には9号車が影山に、それぞれ最終ドライバーに交代すると、トップは777号車・近藤が堅持、2位には81号車・藤波が、3位には9号車・影山がつけることとなった。

 90周目にはトップ近藤と2位藤波の差は48秒、その後ろには22秒離れて3位・影山がつける。

 近藤は2位との差をコントロールし3時間109周を走りきってトップでゴール。777号車・D'station Vantage GT3が今季初優勝を飾った。2位には81号車・DAISHIN GT3 GT-Rが、3位には9号車・MP Racing GT-Rが入った。

■ST-Zクラス

 ST-Zクラスは8チームが参戦。オープニングラップで予選2位・飯田太陽/加藤寛規/高橋一穂組(2号車・ケーズフロンティアSYNTIUM KTM)の加藤が他車と接触して後退。序盤のSC中には、早々に大塚隆一郎/青木孝行/下垣和也/坂本祐也 組(500号車・5ZIGEN AMG GT4)の坂本と内田優大/山内英輝/高橋翼組(3号車・ENDLESS AMG GT4)の山内が早々にピットイン。それぞれ坂本から青木に、山内から内田にドライバーを交代した。この混乱に乗じてトップに浮上したのは予選7位からジャンプアップしたDAISUKE/元嶋佑弥/森山鉄也組(23号車・TKRI松永建設AMG GT4)の元嶋。2位に星野辰也/織戸学/篠原拓朗/浜健二組(47号車・D'station Vantage GT4)の星野辰也、3位に福田幸平/松本武士/塩津佑介/奥村浩一組(19号車・BRP★SUNRISE-Blvd718GT4MR)の福田と続く。

 しかし23号車・元嶋が56周目にDAISUKEに後退するとトップに浮上したの47号車の篠原、2位に2号車の高橋一穂がつけ、DAISUKEは3位に落ちた。

 各車が2回目のピットインを終えるとトップに浮上したのは52周目に青木から大塚に交代した500号車。2位には3号車の高橋翼が続く。さらに後方から追い上げてきたのが60周目に篠原から織戸に交代した47号車。

 織戸は終盤に高橋翼をパスし2位に上がるとトップの大塚に迫る。10秒ほどあった差はみるみる縮まったが0秒5を切ったところでチェッカー。500号車大塚が逃げ切ってチーム5ZIGEN(5ZIGEN AMG GT4)が初優勝を飾った。2位は惜しくも47号車・D'station Vantage GT4。2連勝でウエートハンディ50キロを積んだ3号車ENDLESS AMG GT4が3位に入った。

■ST-TCRクラス

 ST-TCRクラスは3チームが参戦。全車完走を果たし、優勝はKIZUNA/千代勝正/安田裕信/大草りき組(22号車・WAIMARAMA KIZUNA Audi RS 3 LMS)、2位には植松忠雄/井出有冶/川端伸太朗組(290車・F・Link Home CIVIC TCR)が、3位には松井猛敏/加藤正将/下山征人/山崎洋輔組(65号車・REBELLION Mars Audi RS3 LMS)が入った。

■ST-1クラス

 ST-1クラスは2チームが参戦。終盤、トップ・堀田誠/阪口良平/堤優威組(38号車・ADVICS muta Racing RC F TWS)の阪口が、2位・蒲生尚弥/豊田大輔/小倉康宏/河野駿佑組(28号車・ROOKIE Racing GR SUPRA)の豊田をリードしていたが、終了直前に阪口が1コーナーでオーバーラン。労せずして豊田がトップに立ちゴールした。

■ST-2クラス

 ST-2クラスは5チームが参戦。序盤から中盤にかけてトップ・井口卓人/佐々木雅弘/MORIZO組(32号車・ROOKIE Racing GR YARIS)の佐々木と2位・大澤学/後藤比東至/石坂瑞基組(59号車・DAMD MOTUL ED WRX STI)石坂が接近戦を演じる。32号車が佐々木~MORIZO(トヨタ自動車・豊田章男社長)~井口、59号車が石坂~後藤~大沢と交代すると59号車がトップに浮上。2位には32号車、3位には冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組(6号車・新菱オート☆NeoGlobe☆DXLエボX)が入った。

■ST-3クラス

 ST-3クラスは4チームが参戦。大島和也/冨林勇佑/石井宏尚組(39号車・エアーバスターWINMAX RC 350 TWS)を除く3チームが序盤でSCでピット義務1回を消化してドライバーを交代する。トップの39号車大島は50周目に富林に交代すると終了直前までドライブ。94周目に富林から再び大島に交代すると、2位に上がっていた服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰組(52号車・埼玉トヨペットGreen Brave)の前でコースに復帰。そのまま39号車が優勝を飾った。2位には52号車、3位には田中徹/三宅淳詞/田中哲也組(244号車・QUEEN EYES 34Z)が入った。

ST-Xクラスの表彰式 ST-Zクラスの表彰式 ST-TCRクラスの表彰式 ST-1クラスの表彰式 ST-2クラスの表彰式 ST-3クラスの表彰式

 第4戦はツインリンクもてぎに舞台を移し3週間後の11月22日に全クラス参加しての5時間レースとして開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第3戦岡山グループ1決勝結果

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2020/11/01) Group 1 Final Weather:Fine Course:Dry
2020 PIRELLI Super Taikyu Series Round 3 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WhLapTimeBehindGap
1777ST-X1星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage AMR GT3
D'station Racing
1093:00'41.117--
281ST-X2大八木 信行
星野 一樹
⼤⼋⽊ ⿓⼀郎
藤波 清斗
DAISHIN GT3 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MOTOR SPORTS
1093:01'23.90242.78542.785
39ST-X3ジョー・シンドウ
柴田 優作
影山 正美
井上 恵一
MP Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
MP Racing
1093:01'47.8851'06.76823.983
431ST-X4永井 秀貴
嵯峨 宏紀
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC-F GT3
apr
1083:01'26.0911Lap 1Lap
5500ST-Z1大塚 隆一郎
青木 孝行
下垣 和也
坂本 祐也
5ZIGEN AMG GT4
Mercedes-Benz AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
1033:00'43.6316Laps5Laps
647ST-Z2星野 辰也
織戸 学
篠原 拓朗
浜 健二
D'station Vantage GT4
Aston Martin Vantage AMR GT3
D'station Racing
101033:00'44.0876Laps 0.456
73ST-Z3内田 優大
山内 英輝
高橋 翼
ENDLESS AMG GT4
Mercedes-Benz AMG GT4
ENDLESS SPORTS
501033:00'56.4296Laps12.342
819ST-Z4福田 幸平
松本 武士
塩津 佑介
奥村 浩一
BRP★SUNRISE-Blvd718GT4MR
Porsche 718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
151023:01'30.0027Laps1Lap
922ST-TCR1KIZUNA
千代 勝正
安田 裕信
大草 りき
WAIMARAMA KIZUNA Audi RS 3 LMS
Audi RS 3 LMS TCR
WAIMARAMA KIZUNA RACING
101023:01'55.9417Laps25.939
10290ST-TCR2植松 忠雄
井出 有冶
川端 伸太朗
F・Link Home CIVIC TCR
Honda CIVIC TCR
Floral Racing with UEMATSU
101023:02'00.0407Laps 4.099
1123ST-Z5DAISUKE
元嶋 佑弥
森山 鉄也
TKRI松永建設AMG GT4
Mercedes-Benz AMG GT4
TKRI
1023:02'17.3097Laps17.269
1228ST-11蒲生 尚弥
豊田 大輔
小倉 康宏
河野 駿佑
ROOKIE Racing GR SUPRA
TOYOTA SUPRA
ROOKIE RACING
201013:00'42.0858Laps1Lap
1321ST-Z6東風谷 高史
眞田 拓海
高橋 裕史
STP with Studie BMW M4GT4
BMW M4GT4
Teamサントメ・プリンシペwith Studie
1013:01'51.3348Laps1'09.249
1439ST-31大島 和也
冨林 勇佑
石井 宏尚
エアーバスターWINMAX RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC 350
TRACY SPORTS
101013:02'19.1718Laps27.837
152ST-Z7飯田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
ケーズフロンティアSYNTIUM KTM
KTM X-Bow GT4
KTMカーズジャパン
101013:02'19.9558Laps 0.784
1638ST-12堀田 誠
阪口 良平
堤 優威
ADVICS muta Racing RC F TWS
TOYOTA LEXUS RC-F
TRACY SPORTS
1003:00'51.4099Laps1Lap
1752ST-32服部 尚貴
吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGreen Brave
TOYOTA クラウンRS
埼玉トヨペットGreen Brave
101003:00'56.3429Laps 4.933
18*65ST-TCR3松井 猛敏
加藤 正将
下山 征人
山崎 洋輔
REBELLION Mars Audi RS3 LMS
Audi RS 3 LMS TCR
Audi Team Mars
1003:01'10.0679Laps13.725
19244ST-33田中 徹
三宅 淳詞
田中 哲也
QUEEN EYES 34Z
NISSAN Fairlady Z Ver.NISMO
Max Racing
1003:01'40.5229Laps30.455
2059ST-21大澤 学
後藤 比東至
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
TOWA INTEC Racing
101003:02'04.3769Laps23.854
2132ST-22井口 卓人
佐々木 雅弘
MORIZO
ROOKIE Racing GR YARIS
TOYOTA GR YARIS
ROOKIE RACING
101003:02'20.6539Laps16.277
226ST-23冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆NeoGlobe☆DXLエボX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1003:02'25.3129Laps 4.659
237ST-24成澤 正人
安斎 景介
藤井 芳樹
八巻 渉
新菱オート☆VARIS☆DXLエボX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
983:01'24.24011Laps2Laps
2417ST-25野上 達也
大谷 飛雄
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA SPORT
TEAM NOPRO
953:01'28.11314Laps3Laps
2515ST-34長島 正明
小松 一臣
たしろ じゅん
山崎 学
岡部自動車RECAROフェアレディーZ
NISSAN Fairlady Z Ver.NISMO
OKABE JIDOSHA motorsport
913:01'51.06018Laps4Laps
26*20ST-Z8鈴木 宏和
砂子 塾長
木下 隆之
SS/YZ Studie BMW
BMW M4GT4
SS/YZ RACING with Studie
15823:02'20.95827Laps9Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-16ST-X-永井 宏明
上村 優太
Porsche Center Okazaki GT3R
Porsche 911 GT3R
PORSCHE CENTER OKAZAKI
201042:55'08.4635Laps-22Laps
-888ST-X-山脇 大輔
高木 真一
ショウン・トン
HIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
Mercedes-AMG Team HIRIX Racing
1057'51.50399Laps77Laps
  • Fastest Lap: CarNo.16 上村優太(Porsche Center Okazaki GT3R) 1'31.267 (5/104) 146.064km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第12戦岡山決勝 セット変更が決まった阪口晴南が6連勝

 フォーミュラ・リージョナルジャパニーズ選手権第12戦は1日、岡山国際サーキットで決勝を行い、ポールポジションからスタートした阪口晴南(Sutekina #3)が20周・29分3秒431で優勝した。マスタークラスはDRAGON(B-MAXエンジニアリング)が優勝した。

20周の決勝がスタートした 優勝は阪口晴南(Sutekina #3) 決勝2位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝3位は石坂瑞基(Sutekina #8) マスタークラス優勝はDRAGON(B-MAXエンジニアリング) マスタークラス決勝2位は植田正幸(Rn-sports F111/3) マスタークラス決勝3位は今田信宏(JMS RACING) 表彰式 マスタークラスの表彰式

 フォーミュラリージョナル第12戦は午前11時45分にフォーメーションラップが始まった。上空には雲が広がり、太陽が見え隠れする。今田信宏(JMS RACING)はステアリング系のトラブルでピットスタートとなった。

 スタートでは「第11戦より決まった」というポールシッターの阪口晴南(Sutekina #3)がトップで1コーナーに向かい、以下、予選順位通りに古谷悠河(TOM'S YOUTH)、三浦愛(Super License)、石坂瑞基(Sutekina #8)と続く。ヘアピンでは石坂が三浦を攻略し3位に上がった。

 トップに立った阪口は1周目に2位古谷を1秒4離すと、徐々にその差を広げ始める。7周目には2秒5と広げたところで、2位の古谷が8周目にここまでのファステストラップとなる1分26秒773をたたき出し2秒3と差を縮めた。

 ここから古谷の逆襲が始まると思われたが「短いインターバルの間にセットを大幅に変更した」という阪口のペースは衰えず、逆に9周目には1分26秒668とファステストを古谷から奪い返した。さらに10周目にはこのレースのファステストタイムとなる26秒638をマークし古谷を突き放す。

 阪口はその後も古谷との差を広げ20周を走って、5秒142差で悠々とゴール。第12戦を完勝で締めくくった。

 2位には阪口が、3位には大きく遅れて石坂が、4位には抜かれた後も石坂に食い下がった三浦が入った。

 マスタークラスはポールシッター・植田正幸(Rn-sports F111/3)のリードで始まるが、徐々に差を詰めてきた予選2位のDRAGON(B-MAXエンジニアリング)が10周目に植田をパス、そのままゴールした。2位は植田。3位にはピットスタートから順位を上げてきた今田信宏(JMS RACING)が入った。

 最終第13戦、第14戦は12月13日、舞台をオートポリスに移し開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第12戦岡山決勝結果

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2020/11/01) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13阪口 晴南Sutekina #3
SUTEKINA RACING TEAM
2029'03.431--
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
2029'08.573 5.142 5.142
38石坂 瑞基Sutekina #8
SUTEKINA RACING TEAM
2029'29.49226.06120.919
46三浦 愛Super License
Super License
2029'33.09529.664 3.603
530M1DRAGONB-MAXエンジニアリング
B-MAX ENGINEERING
2030'03.00459.57329.909
65畑 亨志Super License
Super License
2030'06.7331'03.302 3.729
711M2植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2030'18.0651'14.63411.332
84M3今田 信宏JMS RACING
JMS RACING
2030'20.6721'17.241 2.607
927M4SYUJIB-MAXエンジニアリング
B-MAX ENGINEERING
2030'23.0181'19.587 2.346
---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.3 阪口晴南(Sutekina #3) 1'26.638 (10/20) 153.868km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第11戦岡山決勝 阪口晴南が5連勝 背後に古谷悠河の影が迫る

 フォーミュラ・リージョナルジャパニーズ選手権第11戦は1日、岡山国際サーキットで決勝を行い、ポールポジションからスタートした阪口晴南(Sutekina #3)が17周・24分54秒570で優勝した。マスタークラスは植田正幸(Rn-sports F111/3)が優勝した。

 フォーミュラリージョナル第11戦、第12戦決勝が行われる岡山国際サーキットは昨日の予選日に続き好天に恵まれた。朝方冷え込んだ気温も徐々に上昇する中、午前8時45分9台(うち4台はマスタークラス)が参加してフォーメーションラップが始まった。

17周の決勝がスタートした 優勝は阪口晴南(Sutekina #3) 決勝2位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝3位は石坂瑞基(Sutekina #8) マスタークラス優勝は植田正幸(Rn-sports F111/3) マスタークラス決勝2位はDRAGON(B-MAXエンジニアリング) マスタークラス決勝3位はSYUJI(B-MAXエンジニアリング) 表彰式 マスタークラスの表彰式

 好スタートを切ったのはポールポジションの阪口晴南(Sutekina #3)でトップで1コーナーを通過。予選2位の古谷悠河(TOM'S YOUTH)は1コーナーでオーバーラン、4位に落ち、2位には予選3位から石坂瑞基(Sutekina #8)が、3位には同4位から三浦愛(Super License)が上がる。古谷はオープニングラップに三浦をかわし3位まで順位を回復した。

 阪口は序盤から逃げる。4周目には石坂をパスしてきた古谷との差を5秒まで広げた。

 阪口はさらに11周目までに古谷との差を5秒5まで広げるが、ここから古谷の逆襲が始まる。

 古谷は12周目にこのレースのファステストとなる1分26秒875をたたき出すと、13周目、14周目と26秒台を連発し阪口との差を詰め始める。

 しかし残り周回も少なく古谷が阪口に2秒9まで迫ったところでチェッカー。優勝は阪口、2位には古谷が入った。

 3位には大きく遅れて石坂が、4位には三浦が続いた。

 マスタークラスは、オープニングラップでポールシッターの今田信宏(JMS RACING)と予選2位のDRAGON(B-MAXエンジニアリング)が接触。今田は危険なドライブ行為でドライビングスルーペナルティーをを科され、DRAGON(B-MAXエンジニアリング)も大きく遅れる。

 代わってトップに立ったのは植田正幸(Rn-sports F111/3)で2位のDRAGONを1分以上離し悠々とゴール。3位にはSYUJI(B-MAXエンジニアリング)が入った。

 阪口は優勝したが終盤のペースに課題を残し、追い上げた古谷は光明を見出したレースとなった。第12戦決勝はこの後午後11時45分からこのレースより3周多い20周で争われる。古谷が、出場したレースで全勝している阪口に土をつけられるかどうかに注目だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYSHI
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第11戦岡山決勝結果

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2020/11/01) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13阪口 晴南Sutekina #3
SUTEKINA RACING TEAM
1724'54.570--
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1724'57.522 2.952 2.952
38石坂 瑞基Sutekina #8
SUTEKINA RACING TEAM
1725'12.25717.68714.735
46三浦 愛Super License
Super License
1725'14.64820.078 2.391
55畑 亨志Super License
Super License
1725'44.04849.47829.400
611M1植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1725'48.48653.916 4.438
730M2DRAGONB-MAXエンジニアリング
B-MAX ENGINEERING
1726'03.3091'08.73914.823
827M3SYUJIB-MAXエンジニアリング
B-MAX ENGINEERING
1625'07.7771Lap 1Lap
9*4M4今田 信宏JMS RACING
JMS RACING
1625'28.8451Lap 21.068
---- 以上規定周回数(90% - 15Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.28 古谷悠河(TOM'S YOUTH) 1'26.875 (12/17) 153.448km/h
  • CarNo.4は、2020 FORMULA REGIONAL選手権統一規則第15条1.(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

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