プレスインフォメーション 2013年7月28日
菅生. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2013年シリーズ 第8戦 ミシュランチャレンジ 決勝を、2013年7月28日(日) スポーツランドSUGO(宮城県)にて開催いたしました。
天候:曇り 路面:ドライ 気温:25℃ 路面温度:28℃(スタート時)
7月28日(日)、ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)2013年シーズンは前日の第7戦に引き続き、スポーツランドSUGO(宮城県)で第8戦ミシュランチャレンジ決勝が行われた。上空には雲が多いものの、金曜日からの天候から一転してこの日は時折雲間から陽が差し、3日間の中で最も気温が上昇することになった。午前10時、ミシュランマンを助手席に乗せたカイエンを先導に全車がグリッドにつく。第7戦決勝中のベストラップにより、グリッドは#78 近藤翼をポールポジションに#12 小河諒、#14 川端伸太朗、#10 川口正敬、#19 永井宏明、#32 飯田太陽というオーダー。路面温度が上昇していく中、15周のレースがスタートした。
第7戦に続き、好スタートを決めたのは#78 近藤。スタートでの逆転を狙っていた#12 小河にとっては誤算だった。「1コーナーまでに並んでいくつもりでしたが、思いのほか近藤選手のスタートが良かったです。でも、15周の間にチャンスはあるなと気持ちを切り替えました」。#14 川端はややホイールスピンが多く、その隙に#19 永井が1コーナーまでに前に出ていた。その後方では数台が接触するアクシデントが発生。馬の背コーナーでも接触があり、チャンピオンクラスの#32 飯田太陽、第7戦でジェントルマンクラス2位、3位に入った#27 眞野壮一郎、#21 高田匠らも巻き込まれていた。
1分26秒台中盤に入る速いラップタイムで逃げるトップの#78 近藤に対して、食らいついて離れない#12 小河。後方ではトップ争いと同じように#19 永井と#14 川端がテール・トゥ・ノーズ状態。レース序盤は緊迫したふたつの接近戦が数秒離れた場所で繰り広げられたが、6周目に#14 川端がミス。「追い抜こうとフロントタイヤを使ってしまい、少しブレーキ踏力が強かったところでロックしてしまいました」。3番手の#19 永井との差は約1秒に開いた。一方、8周目まで1秒以内の差だったトップ争いにおいても、9周目に#12 小河が馬の背コーナーでブレーキングミスを喫し、こちらの争いも差が約1秒となる。終盤、周回遅れのマシンが出たところでトップ2台は再び僅差になり、#12 小河が逆転を狙ってプレッシャーをかける。最終周には0.5秒差で入り、#78 近藤もワンミスすら許されない緊迫した状況でチェッカーを迎える。#12 小河との差はわずか0.270秒まで詰まったが、第7戦に続き#78 近藤が勝利を奪った。「高速コーナーでアンダーステアが出て小河選手に詰められるところもありましたが、前半少し抑えぎみのペースでいったので、それがレース後半の余裕になりました」と#78 近藤。2位の#12 小河は昨日に続き悔しさをにじませた。「近藤選手もブレーキングミスをしていましたが、その時に自分が真後ろにいられなかったり、スタートで前に出られなかったことが今回の敗因です」。#19 永井は笑顔の3位表彰台。「やっと若手3人の間に食い込めました。自力で抜いて、というのは初めてなのですごくうれしいです」。
ジェントルマンクラスはスタート直後の混乱をうまくすり抜けて#7 星野敏が、単独走行の中で安定したラップを刻みクラス優勝を果たす。「初めての連勝です。スタート時のライン取りに迷いましたが、インに行ったことで混乱をすり抜けられました」。一方、#2 田島剛、#33 Ogino Tetsuoは序盤からクラス2位争いを繰り広げ、レース終盤には#3 江本玄も追いつき激しさを増す展開となった。迎えた最終周の1コーナー、#33 Oginoがブレーキングで#2 田島に並びかけ、ついに前に出る。「悔しい。ミラーから消えたと思ったらもう横に並ばれていました」と#田島。#33 Oginoは「諦めないことが大事ですね」と答え、笑顔で表彰台に立った。
次戦のPCCJ第9戦は、スーパーGT第6戦のサポートレースとして9月7日(土)-8日(日)に富士スピードウェイ(静岡県)にて開催される。オフの合同テストを含めて、多くの走行を重ねてきているドライバーが多い富士では毎戦僅差の熱戦が繰り広げられている。チャンピオン争いに王手がかかるのか、さらなる混戦となっていくのか? シリーズクライマックスの鈴鹿F1ラウンドに向けて、いよいよカウントダウンが始まる。
■第8戦 ミシュランチャレンジ 決勝結果
Pos. Car# Driver1 Class Car Name Gap
1 78 近藤 翼 C インプロブレーシング 22.00.782
2 12 小河 諒 C ブライトモータースポーツ +0.270
3 19 永井 宏明 C ナインレーシング +10.773
4 14 川端 伸太朗 C GARMIN PORSCHE +20.270
5 25 神取 彦一郎 C 25レーシングXチームサムライ +23.753
6 7 星野 敏 G D'station HAI997 +31.388
7 33 Ogino Tetsuo G KRM ケーズフロンティアGT3 +47.951
8 2 田島 剛 G TAJIMA RACING +49.091
9 3 江本 玄 G アキラレーシング GT3 +49.510
10 21 高田 匠 G TAKUMI RACING +1'15.690
11 24 GO MAX G たかのこ みきゃんGT3Cup 2Laps
12 32 飯田 太陽 C KRM ケーズフロンティアGT3 2Laps
以上完走
10 川口 正敬 C ケイシンゲイナー 15Laps
27 眞野 壮一郎 G 港成会 ディレクション 15Laps
Best Lap : #78 近藤 翼 1'26.676 4/15
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
GT500クラス優勝 #8ARTA HSV-010
ラルフ・ファーマン
アメイジングな結果でした。長い間ポディウムや優勝から遠ざかっていました。チームスタッフやホンダに感謝しています。ホンダのサポートが無ければこの結果は無かったかも知れない。中でもコウスケは雨の中で素晴らしい仕事をしてくれました。今シーズンは不運もあって中々勝てませんでしたが、今日勝てたのはラッキーだったと思いますが、これからはその幸運を自分たちの手で作り出そうと思います。
クルマは最初の10周は良かったのですが、そのあと15周ぐらいはオーバーステア症状が出て苦しみました。それでも30周を過ぎてからは安定してきたのでブリヂストンが今回持ち込んだコンパウンドは完璧に機能したと思います。
今シーズンの残りのレースも半分ドライで半分ウェットならいいですね(笑)
今まで僕らのチームは鈴鹿ではいい結果を出してきていますし、オートポリスやもてぎも得意ですから、次の鈴鹿で結果を出してチャンピオンシップに近づきたいです。
松浦孝亮
とにかく、2003年のフォーミュラルノー3.5で勝って以来10年ぶりの優勝で(※注)、GT300も含めてスーパーGTでは初めての優勝ですし、運もあったとは思いますが、勝てて嬉しいです。
今まで苦しい時期もありましたが、ホンダさんは変わらずにサポートして下さったことが今に繋がったと思います。この結果でやっとチャンピオンシップに参加できると思いますので、今シーズンもう一回は勝てるように頑張ります。
GT500クラス一年目ですが、まだまだ足りない部分があります。この優勝で浮かれずに、気を引き締めて残りのレースを戦います。
GT300クラス優勝 #55ARTA CR-Z
高木真一
前回の優勝でウェイトを積んだ中での勝負でした。スポンサーの方々やホンダさん、ブリヂストンさん、全てのパッケージが素晴らしかったお陰て勝つことが出来ました。
今まで何年にも渡って500、300とオートバックスとしてダブルエントリーしてシリーズを盛り上げてきて、何度かダブル優勝のチャンスはありましたが、ことごとく崩れまして。それが今日だったんだ、という不思議な感じですね。前回の優勝もありましたが、ピットの時間が長くて抜かれたりしていたのを、チームもピット練習を凄く頑張ってくれて、トップ2台にも負けないスピードで送り出してくれました。
雨の中で小林君がよく耐えてくれたのも大きな勝因だったと思います。
小林崇志
シャンパンで酔っちゃったので、上手くコメントできるかどうか(笑)ぼく下戸なんで。
みなさんのサポートのお陰で今シーズン2回目の優勝をすることが出来たので、本当に感謝しています。
レース前半は前との差を広げられてしまいましたが、ピットに入る前には高木さんがテールトゥノーズまで追い上げてくれました。その諦めない姿勢を見て「僕も頑張らなきゃいけない。まだ勝負は終わってない」って思いました。そんな中、チームがピット作業を頑張ってくれて、僕をトップで送り出してくれたので、とにかくプッシュして、BRZが追ってきてたんですけど、とにかくプッシュして離すことが出来ました。雨が強く降ってきた時はタイヤを交換しようかと迷いましたけど、チームから情報を戴いて適切な判断が出来ました。
最後「後ろから500が来てるよ」と言われて、ミラーを見たら8号車が見えたので「8号車がトップなんですか?」と尋ねたら「そうだよ」と返事が返ってきて、孝亮さんを前に出して一緒にチェッカーを受けた時は最高の気分でした。ARTAにとってこんないい日は無いと思うし、一緒にチェッカーを受けられて本当に嬉しいです。
(※注)松浦孝亮選手は2008年のフォーミュラニッポン第7戦の第2レースで優勝しているが、この時はリバースグリッドのPP(つまり第1レースで8位)からのスタートであり、更には雨のためセーフティーカーの先導で5周を走った時点でレース成立という特殊な状況であったため、本人が数に入れていないものと思われます。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
2位表彰台を獲得したKeePer TOM'S SC430 37号車の
アンドレア・カルダレッリ(左)と伊藤大輔(右)
SUPER GT第4戦「SUGO GT 300km RACE」が7月27日(土)、28日(日)の両日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。
全8戦で戦われるシーズンも、前半戦を締めくくる第4戦目を迎えた。これまでの3戦は、3メーカーが1勝ずつを分け合うという激戦となっている。灼熱のセパン戦から1ヶ月半。日本も本格的な夏のシーズンに入り、更なる熱い戦いが予想される。
LEXUS TEAMのSC430は、昨年1-2フィニッシュを飾ったSUGOで、今季2勝目を狙う。
◆予選◆
27日(土)、公式練習に続き予選が行われた。午前中の公式練習は、雨こそ降っていなかったもののウェットコンディションの下で開始され、徐々に路面は乾いて行った。しかし、セッション後半には、コースを霧が覆い、視界不良のために3度にわたって赤旗中断。GT500クラスはドライとなった占有走行時間ではあまり走れないままに公式練習を終え、予選に臨むこととなった。
午前2時、霧はやや晴れ、気温、路面温度ともあまり上がらないまずまずのコンディションで、ノックアウト方式の予選が開始。路面はドライながら、空には重い雲がかかり、いつ雨が落ちてきてもおかしくない状況で、SUGOでは特に重要な決勝レースでのスターティンググリッドを決める、激しいタイムアタックが繰り広げられた。
GT500クラスはQ1で上位8台がQ2へと進出。LEXUS SC430勢はKeePer TOM'S SC430が10番手、WedsSport ADVAN SC430 19号車が12番手、ENEOS SUSTINA SC430 6号車が13番手でQ2進出ならず。
Q2もドライで開始されたが、徐々に空は暗くなっていき、セッション残り数分になるとついに雨が降り始めた。このため、最後は各車ピットに戻った状況でセッションが終了することとなった。
そんな中、DENSO KOBELCO SC430 39号車の石浦宏明が52kgものウェイトハンデをものともせず好走。惜しくもポールポジションには届かなかったものの、最前列2番手グリッドを獲得した。ZENT CERUMO SC430 38号車は立川祐路がトップから僅か0.5秒差という速さを見せるも5番手。PETRONAS TOM'S SC430は8番手から明日の決勝レースに臨むこととなった。
GT300クラスでは、Panasonic apr PRIUS GT 31号車が僅差のアタック合戦の中で上位を争い、2列目4番手グリッドを確保した。
◆決勝◆
28日(日)の決勝スタート時には、天候は前日から一転、夏らしく晴れ上がり、路面温度は前日の予選時から15度以上も高いコンディションで、午後2時に81周で争われる決勝レースのスタートが切られた。
最前列2番手グリッドの39号車は、スタートで並びかけられたものの2位をキープ。その後も石浦が首位を追った。
5番手スタートから序盤順位を維持した38号車は、平手晃平が激しいプッシュを見せ、16周目のストレートで、コースをはみ出しながらピットウォールぎりぎりのラインで前走車をパスし、3位に浮上。10番手スタートの37号車を駆るアンドレア・カルダレッリも着実にポジションを上げ、18周目には5位へと浮上した。
レースが進んでいくに気温が下がり、天候も怪しくなっていく中で、30周を過ぎたあたりから各車中盤のピット作業を開始。40周目、首位のREITO MOLA GT-R 1号車とそれを追う39号車が同時にピットイン。ここで脇阪寿一へと交代した39号車は、ライバルよりも短いピット作業で逆転、首位を奪った。
首位に立った39号車は独走状態に。その後方では、立川へと交代した38号車が、1号車と激しい2位争いを展開。観客が息をのむようなサイド・バイ・サイドでのバトルを繰り広げた2台は、48周目に1コーナー進入で接触。38号車はレースを続行したが、この隙を突かれ3位に後退。
残りが25周ほどになったところで、雨が降り始めた。濡れ始めた路面で速さを見せたのが38号車の立川。67周目に前を行くウイダー モデューロ HSV-010 18号車をパスすると、勢いそのままに、首位を逃げる39号車の脇阪も捕らえ、68周目に首位浮上。翌周、脇阪も意地を見せ、1コーナー進入で一旦前に出たもの、立ち上がりでは立川が首位を奪い返した。
なおも首位を争う38号車と39号車だったが、70周目のレインボーコーナーで、GT300クラスの車両をかわそうと3ワイド状態になったところで、アウト側の38号車がスピン。コースアウトした38号車はグラベルトラップにはまり、上位争いから脱落してしまった。
その直後には、39号車をパスしようとした2台のHSVが、両脇から挟む形で、39号車と接触しながらクラッシュ。39号車は車両前部にダメージを負ったものの、首位でそのままレースを続行した。
魔物が住むと言われるSUGOならではの、大荒れとなった後半戦、生き残った39号車が独走状態で逃げ切るかと思われたが、73周目、突然右リアタイヤがバーストし、スピン。39号車は何とかピットまで戻り、タイヤを交換してレースに復帰したが、4位へとポジションを落としてしまった。
これで37号車が首位に浮上。しかし、雨足が強まる中で、37号車はライバルの先行を許し、2位に後退。刻々と変化するコンディションの中、1秒以内の差まで追い上げた37号車だったが、逆転には至らず、2位でチェッカーを受けた。39号車が4位、6号車が6位、19号車が9位、36号車が10位でポイントを獲得。
GT300クラスでは、予選で4番手につけていた31号車だったが、決勝直前にクラッチ周辺のトラブルに見舞われ、2周遅れてピットからスタート。波乱のレースを最後まで走りきったものの22位に終わった。
- KeePer TOM'S SC430 37号車 ドライバー 伊藤大輔:
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荒れたレースだったが、アンドレア(カルダレッリ)がきっちり仕事をして繋いでくれたので、雨が降ろうが何が起ころうが、必死でコースに留まろうと考えていた。アンドレアと、お互い良いプレッシャーの中でのレースで、最終的に表彰台を獲得出来たことは良かったと思う。37号車は新しいチームで、メカニックも大分苦労しているが、こちらの要求に対してもみんなが頑張ってくれているので、優勝ではないが、結果が残って良かったと思う。これからもますます気を引き締めて更なる結果を目指す。
- KeePer TOM'S SC430 37号車 ドライバー アンドレア・カルダレッリ:
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誰もがわかる通り、とても難しく混乱したレースだった。(伊藤)大輔選手から、ここのサーキットのレースは荒れると言われていたので、集中して臨んだ。自分のスティントでは、ポジションを上げることも出来、クルマの調子も良かったので、何の問題もなく大輔選手につなぐことができた。雨が降り始めた彼のスティントでは波乱があり、最後我々には少しラッキーな結果となったが、これもレースだと思うし、これを励みに次のレースも頑張りたい。
トヨタモータースポーツニュース
- 2013年7月28日(日)・決勝 会場:スポーツランドSUGO(3.704km) 天候:曇りときどき雨 気温:26℃(14:00時点)
路面温度:40℃(14:00時点) コースコンディション:ドライのちウエット 観客:2万6500人 周回数:81周
7月28日(日)、宮城県仙台市郊外のスポーツランドSUGOにおいて、2013 オートバックス SUPER GT第4戦「SUGO GT 300km RACE」の決勝レースが行われました。
昨日の予選では深い霧に覆われる天候に加え、セッション終盤には強い雨が降り始めるコンディションの中、#18 ウイダー モデューロ HSV-010(山本尚貴/フレデリック・マコヴィッキィ組)がHonda勢のトップとなる3番グリッドを獲得。そして#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)も4番グリッドを獲得し、Honda勢の好調ぶりを印象づけました。さらに#8 ARTA HSV-010(ラルフ・ファーマン/松浦孝亮組)は6番グリッド、ポイントリーダーの#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/小暮卓史組)は7番グリッド、そして#32 EPSON HSV-010(道上龍/中嶋大祐組)は15番グリッドから、シーズン前半の締めくくりとなる一戦に挑むことになりました。
この日のスケジュールは午前9時から30分間で行われるフリー走行で始まりました。このときは早朝に降った雨の影響で、コースの一部が湿っていましたが、セッションが始まったときは、すでに雨は止んでおり、その後、コースは次第に乾いていきました。このため、各車ともセッション終盤に向けて徐々にタイムを上げていく展開となりました。途中、GT300の車両がコースアウトした影響で赤旗が2回提示され、セッションは予定より5分延長して9時35分まで行われましたが、残り10分を切ると#100 RAYBRIG HSV-010、#17 KEIHIN HSV-010、#18 ウイダー モデューロ HSV-010がトップ3を独占。さらにセッションの終了間際には#8 ARTA HSV-010が1分17秒153を記録してトップに浮上し、4台のHSV-010 GTがトップ4を独占。決勝に向けて期待の持てる結果となりました。
決勝レースでは、#18 ウイダー モデューロ HSV-010は山本選手、#17 KEIHIN HSV-010は金石選手、#8 ARTA HSV-010はファーマン選手、#100 RAYBRIG HSV-010は伊沢選手、そして#32 EPSON HSV-010は道上選手がスタートドライバーを務めました。
スタートの午後2時が近づくとサーキット周辺には時折り薄日が差し込み、雨の心配がない空模様となりました。1周のフォーメーションラップ後にローリングスタートが切られると、3番グリッドからスタートした#18 ウイダー モデューロ HSV-010の山本選手は2番手への浮上を狙い、1コーナーでライバルのイン側に飛び込もうとしましたが、十分なスペースがないために、いったん後退してポジションは変わらず3番手でオープニングラップを終えました。後続の#17 KEIHIN HSV-010は4番手、#8 ARTA HSV-010は6番手、#100 RAYBRIG HSV-010は7番手、#32 EPSON HSV-010は15番手と、いずれもスターティンググリッドと順位は変わらずに、それぞれオープニングラップを走りきりました。
5周目、それまで4番手を走行していた#17 KEIHIN HSV-010は駆動系のトラブルが発生したためスロー走行となり、ピットに戻りました。ここで補修作業を受けた#17 KEIHIN HSV-010はコースに復帰しましたが、間もなくトラブルが再発し、リタイアに追い込まれました。これと前後して14番手を走行していたライバルの1台もトラブルのためリタイア。この結果、GT500クラスは13台で競われることとなりました。
スポーツランドSUGOは、SUPER GTが開催されるサーキットとしては3.704kmと全長が比較的短いため、GT500クラスの車両は次から次へとGT300クラス車両を追い越さなければなりません。しかも、コース幅が狭いために追い越しは容易ではなく、わずかにタイミングを逃すだけでも大きなタイムロスにつながります。このため、各ドライバーはアクシデントを起こさないように慎重にドライビングを心がけながらも、ときには一気にオーバーテイクを仕掛ける大胆さを発揮しなければなりません。順位の変動は少ないものの、一瞬も目を離すことができない緊張した戦いが繰り広げられました。
13周目、反則スタートを行ったとして6番手を走っていたドライバーにドライブスルー・ペナルティが科せられます。このドライバーは14周目にペナルティを消化し、最後尾へと後退しました。
15周目、周回遅れの処理でわずかに遅れた#18 ウイダー モデューロ HSV-010は、直後につけていたライバルに攻略され、4番手へと後退しました。また、#8 ARTA HSV-010も19周目にライバルに攻略され、20周目には#100 RAYBRIG HSV-010にも追い越されて7番手へと後退します。しかし、その後は順位の変動は少なく、各ドライバーは慎重に周回を重ねて中盤戦を迎えます。
31周目を迎えるとGT500クラスにもピットストップを行うチームが出てきました。Honda勢で最初にピットストップを行ったのは#100 RAYBRIG HSV-010の37周目。続いて#18 ウイダー モデューロ HSV-010は39周目、#8 ARTA HSV-010は40周目、#32 EPSON HSV-010は41周目にピットストップを行いました。GT500クラスの全車がピットストップを終えた47周目の段階で、#18 ウイダー モデューロ HSV-010は4番手、#100 RAYBRIG HSV-010は5番手、#8 ARTA HSV-010は8番手、#32 EPSON HSV-010は13番手につけています。後半を受け持つドライバーは、#8 ARTA HSV-010は松浦選手、#18 ウイダー モデューロ HSV-010はマコヴィッキィ選手、#32 EPSON HSV-010は中嶋選手、#100 RAYBRIG HSV-010は小暮選手です。
この直後、2番手争いを演じていた2台のライバルが激しいバトルの末に接触。1台はダメージを受けてピットに戻り、もう1台もスピンを喫して遅れます。この間隙をついて#18 ウイダー モデューロ HSV-010は2番手に浮上しました。
55周目、コースの一部で雨が降り始めました。雨はやがてサーキット全体で降り始め、これに伴い、それまで1分19秒台のラップタイムで走行していたトップグループは1分22秒台までペースを落とします。各チームはこのままスリックタイヤでいくか、レインタイヤに切り替えるかの判断をするため、戦況を見守っていましたが、雨脚が強まると予想した#32 EPSON HSV-010は59周目にいち早くピットストップを行うと、レインタイヤへの交換を行い、コースへと復帰していきました。
60周目、雨脚はさらに強まり、ラップタイムは1分25秒台まで低下しました。ドライ用のスリックタイヤで走行するにはギリギリのコンディションで、#32 EPSON HSV-010以外にもレインタイヤに交換するチームが出てきますが、上位陣はそのままスリックタイヤでの走行を続行することを選択します。
65周目、滑りやすいコンディションのなか、周回遅れの処理で手間取った上位陣のギャップが急速に縮まり、トップから4番手までの間隔は2秒ほどになります。この段階で#18 ウイダー モデューロ HSV-010は2番手、#100 RAYBRIG HSV-010は4番手、#8 ARTA HSV-010は6番手につけていました。
67周目、#18 ウイダー モデューロ HSV-010は直後につけていたライバルに攻略され、3番手に後退します。このライバルは続いてトップを狙って先頭のマシンとの争いを演じましたが、2台は接触。追い上げていったライバルの1台はスピンして遅れ、残る1台も接触でダメージを負います。ここでペースが鈍ったライバルを、#18 ウイダー モデューロ HSV-010と#100 RAYBRIG HSV-010は左右に分かれて同時に追い抜こうと試みましたが、3台は相次いで接触。#18 ウイダー モデューロ HSV-010と#100 RAYBRIG HSV-010はこのアクシデントで深刻なダメージを負い、#18 ウイダー モデューロ HSV-010は、その場でリタイア。#100 RAYBRIG HSV-010はピットまで戻ったところでリタイアに追い込まれました。ここで2台のHSV-010 GTに挟まれる形となったライバルもダメージを負ったためにペースが鈍り、わずか1周の間にトップ争いを繰り広げた4台が優勝戦線から脱落する波乱の展開となりました。
この多重アクシデントの影響で#8 ARTA HSV-010が2番手へと浮上し、さらにトップのライバルの背後へと急速に迫っていきます。そして73周目にはライバルの攻略に成功、このレースで初めてトップに立ちます。
その後、雨脚はさらに強まり、各車は滑りやすいコンディションのなか1分26~8秒台までペースを落とします。しかし、#8 ARTA HSV-010に乗る松浦選手はミスのないドライビングで81周のレースを走りきり、2番手のライバルに2.5秒の差をつけてフィニッシュ。今季、初優勝を果たしました。なお、ARTAがGT500クラスを制したのは2010年第6戦鈴鹿大会以来のことです。
#32 EPSON HSV-010はレース終盤にピットストップを行った影響もあり、トップから2周遅れの8位でフィニッシュ。今季、初の入賞を果たしました。#100 RAYBRIG HSV-010と#18 ウイダー モデューロ HSV-010はいずれも最後まで走りきれませんでしたが、規定周回数を満たしていたため、アクシデント後にピットまでたどり着いた#100 RAYBRIG HSV-010は12位、#18 ウイダー モデューロ HSV-010は13位となりました。
この結果、ドライバー部門のシリーズポイント争いは、#100 伊沢/小暮組(RAYBRIG HSV-010)が35点で引き続きトップを守り、今回の優勝で20点を手に入れた#8 ファーマン/松浦組(ARTA HSV-010)は計28点で4位に浮上しました。#17 塚越/金石組(KEIHIN HSV-010)は計21点で9位、#18 山本/マコヴィッキィ組(ウイダー モデューロ HSV-010)は計15点で11位、#32 道上/中嶋組(EPSON HSV-010)は3点で14位となっています。
一方、GT300クラスでは#16 MUGEN CR-Z GT(武藤英紀/中山友貴組)と#55 ARTA CR-Z GT(高木真一/小林崇志組)が激しいトップ争いを演じた末に、#55 ARTA CR-Z GTが優勝。#16 MUGEN CR-Z GTも2位に入り、前戦に続いて1-2フィニッシュを達成。ARTAはGT500クラス、GT300クラスの同時優勝を果たしました。
次戦は8月17日(土)、18日(日)に鈴鹿サーキットで開催されます。
- 松本雅彦|Honda GTプロジェクトリーダー
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「今季ここまで不振に苦しんできた#8 ARTA HSV-010が優勝し、本当にうれしく思っています。予選を6番手で終えた#8 ARTA HSV-010は、レース序盤を手堅く走りきったほか、雨が降り始めたレース後半に入っても、1つもミスを犯すことなく、松浦選手は安定したペースで最後まで走りきってくれました。これでシリーズポイント争いでは4番手に立ったので、今後の展開次第ではチャンピオンも狙えます。非常に楽しみな状況だと言えます。一方、上位入賞だけでなく、優勝も狙えた#100 RAYBRIG HSV-010と#18 ウイダー モデューロ HSV-010が、ともにアクシデントで倒れたことは残念でなりません。ただし、ポイント争いで上位につけているチームの多くも今回は無得点に終わったので、そういった意味では不幸中の幸いだったといえるかもしれません。現時点では#100 RAYBRIG HSV-010がポイントリーダーの座を守っていますが、ランキング6番手との差はわずかに11点で、ウイナーに25点が与えられる第5戦鈴鹿大会の結果次第では大きく順位が変動する可能性も残されています。したがって、今後も気を緩めることなく、毎戦確実にポイントを積み重ねることを目標に後半戦を戦っていくつもりです。今後とも5台のHSV-010 GTへのご声援をよろしくお願いします」
- ラルフ・ファーマン(優勝 #8 ARTA HSV-010)
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「最高の気分です。いつもサポートしてくれているHondaやチームのみなさまに感謝しています。そして、雨の中でのパフォーマンスがすばらしかった松浦選手にも、とても感謝しています。今シーズンはなかなかいい結果に結びつきませんでしたが、この優勝を皮切りにチャンピオンシップを目指してがんばりたいと思います」
- 松浦孝亮(優勝 #8 ARTA HSV-010)
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「自身では2003年以来10年ぶりの優勝で、SUPER GTでは初めて優勝ができました。苦しい時期もありましたが、Hondaやチーム、多くのスポンサーが僕たちを支え続けてくれたことが、この優勝につながりました。これからはウエイトも重くなり、難しいレースが続くかと思いますが、今日よりも、もっといいマシンをファーマン選手と一緒に作り上げていきたいと思います。この優勝で浮かれずに気を引きしめて次戦以降も戦い、また表彰台のセンターに立てるようにがんばります」
- 鈴木亜久里|AUTOBACS RACING TEAM AGURI 代表/監督
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「とても荒れたレースになりましたが、なんとか生き残って優勝できました。今までGT500クラスとGT300クラスが同タイミングでの表彰台はありましたが、同時優勝はチーム創設以来、初のことなので、本当にうれしいです。実は、雨が降り始めた際、個人的には、レインタイヤに履き替えさせようと思っていました。なぜピットインしないのか、と怒りもしましたが、松浦選手が難しいコンディションの中でも、がんばっていたし、小林選手は冷静かつ的確に状況を報告してくれていたので、ピットに入れずにそのまま戦う判断となりました。そのような選手のがんばりが今回の同時優勝という結果につながったと思います」
Text & Photo: HONDA
波乱に継ぐ波乱。最後に笑ったのは#8ARTA HSVだった。
2013オートバックス スーパーGT第4戦「SUGO GT 300KM RACE」は、相次ぐアクシデントと天候の変化で大荒れのレースとなり、予選6番手からスタートした#8ARTA HSV-010(ラルフ・ファーマン/松浦孝亮組)が2010年以来3年ぶりの勝利を手にした。
GT300クラスも#55ARTA CR-Z(高木真一/小林崇志組)が勝ち、ARTAが両クラス制覇という快挙を成し遂げた。
(天候:晴れ>雨 コース:ドライ>ウェット 観客動員数:予選/9,500人 決勝/26,500人 延べ36,000人)
決勝レースは午後2時にフォーメーション開始。
朝方までの曇天が嘘のような晴天のもと、81周の長い戦いが幕を開けた。
ホールショットを奪ったのはポールポジションの#1REITO MOLA GT-R(関口雄飛)。
序盤から快調にトップを走行するが、予選2番手の#39デンソーサードSC430(石浦宏明)も離されずに追走し、関口が周回遅れに詰まる度に何度も並びかけようとする。しかし関口も懸命に石浦のアタックを退け、両者は40周終わりで揃ってピットイン。
ここでいち早くピット作業を終えた#39デンソーSCが1号車の前に出た。
更には43周終わりまでファーストスティントを引っ張った#38ZENTセルモSC430も1号車の前でピットアウト、#1本山哲は#38立川祐路を猛然と追い上げるが、立川も一歩も引かず、両者がバトルを繰り広げている間に後方から#18ウイダーHSVのフレデリック・マコヴィッキィ、#100レイブリックHSVの小暮卓史らも追いついてきた。
そして迎えた48周目。
1コーナーでインに飛び込んだ#1本山と#38立川が激しく接触。右フロントフェンダーを大破してタイヤもバーストさせた#1MOLA GT-Rはここで大きく後退し、#38ZENT SCも失速、この間に#18ウイダーHSVが2位に浮上し、猛然と#39デンソーSCを追い上げに掛かった。
こうした後方の争いを尻目に2位以下に8秒以上のマージンを築き上げていた#39脇阪だったが、50週を過ぎた辺りから降り始めた雨に行く手を阻まれ、ペースダウンを強いられる。
しかし残り周回数が少ないこともあり、上位陣はスリックタイヤのままコース上に踏みとどまることを決断。
この間に#18マコヴィッキィは脇阪との差を一気に積め、57周終わりでは3.8秒後方にまで詰め寄ったほか、本山との接触で3位に後退した立川、4位の小暮らも徐々に脇阪との間隔を縮めてきた。
そして67周目の1コーナーでマコヴィッキィのインを突いた立川が2位を奪い返し、一気に脇阪に接近していき、次の1コーナーで遂に脇阪のインを突いてトップに。
しかし脇阪も負けじとこの周終わりのホームストレートで並びかけ、1コーナーでインに飛び込むが、立ち上がりで膨らんだところを立川に抜き返され、再び2位に後退した。
そしてこのレースで最大の山場となったのが70周目だ。
脇阪、立川の2台はハイポイントコーナーで周回遅れの#2エヴァ初号機RTマクラーレン(加藤寛規)を両側から一気にパスしようとして相次いで接触。アウト側の立川はスピンアウトしてその場でレースを終え、イン側の脇阪も姿勢を乱して失速したところをマコヴィッキィと小暮に両側から挟まれる形で激しく接触。
これにより#18ウイダー、#100レイブリックの2台のHSVもバックストレートでストップ。フェンダーを破損しながらもかろうじて走行を続けた#39デンソーSCがトップに立った。
後続の#37KeePer SC(伊藤大輔)とのギャップは大きかったものの、39号車は73周目にタイヤバーストに見舞われて3コーナー先でスピン。これを#37KeePer SC、#8ARTA HSVが次々と抜き去っていき、レインボーコーナーを立ち上がったところで#8ARTA HSV(松浦)がトップに立った。
松浦は伊藤につけいる隙を与えずに残りの周回を落ち着いて走り切り、スーパーGTで初めての勝利をものにした。
#8ARTAにとってもこの勝利は2010年の第6戦鈴鹿100km以来、実に3年ぶりの勝利となった。
2位には#37KeePer SC430がつけ、#23モチュールGT-Rが入った。
GT300クラスは、ポールポジションからトップを快走する#61スバルBRZ(山野哲也)を#16無限CR-Z(武藤英紀)
が追いつめ、29周終わりのホームストレートで抜き去ったが、レース中盤のピット作業で#55ARTA CR-Zがこの2台をかわしてトップに。
レース後半に降り出した雨にタイヤ交換を決断した#61BRZの後退にも助けられて最後までトップのザを守り切り、第3戦セパンに続いて2連勝を達成した。
2位は#16無限CR-Z、3番手には#0エンドレスタイサンポルシェが入った。
第5戦は鈴鹿サーキットでの伝統の1000km耐久レース。
8月18日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2013/07/28) Final Race Weather:Fine-Rainy Course:Dry-Wet
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Class | Cls Pos | Car Model | Driver | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
1 | 8 | 500 | 1 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン 松浦 孝亮 | BS | 16 | 81 | 1:51'41.342 |
2 | 37 | 500 | 2 | KeePer TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 アンドレア・カルダレッリ | BS | 12 | 81 | 2.534 |
3 | 23 | 500 | 3 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | 26 | 81 | 5.536 |
4 | 39 | 500 | 4 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | BS | 52 | 80 | 1Lap |
5 | 24 | 500 | 5 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 ミハエル・クルム | YH | | 80 | 1Lap |
6 | 6 | 500 | 6 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 大嶋 和也 国本 雄資 | BS | 38 | 80 | 1Lap |
7 | *1 | 500 | 7 | REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 関口 雄飛 | MI | 16 | 79 | 2Laps |
8 | 32 | 500 | 8 | Epson HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 中嶋 大祐 | DL | | 79 | 2Laps |
9 | 19 | 500 | 9 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | | 79 | 2Laps |
10 | *36 | 500 | 10 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | BS | 40 | 79 | 2Laps |
11 | 55 | 300 | 1 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | 高木 真一 小林 崇志 | BS | 40 | 77 | 4Laps |
12 | 16 | 300 | 2 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中山 友貴 | BS | 68 | 77 | 4Laps |
13 | 0 | 300 | 3 | ENDLESS TAISAN PORSCE PORSCHE 911 GT3 R | 峰尾 恭輔 横溝 直輝 | YH | 2 | 77 | 4Laps |
14 | 52 | 300 | 4 | OKINAWA-IMP SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 竹内 浩典 土屋 武士 | YH | 32 | 76 | 5Laps |
15 | 87 | 300 | 5 | ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山内 英輝 吉本 大樹 | YH | 30 | 76 | 5Laps |
16 | 61 | 300 | 6 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 | MI | 28 | 76 | 5Laps |
17 | 62 | 300 | 7 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 黒澤 治樹 黒澤 翼 | YH | 22 | 76 | 5Laps |
18 | 21 | 300 | 8 | ZENT Audi R8 LMS ultra Audi R8-LMS ultra | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | HK | | 76 | 5Laps |
19 | *3 | 300 | 9 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 星野 一樹 佐々木 大樹 | YH | 2 | 76 | 5Laps |
20 | 10 | 300 | 10 | GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 田中 哲也 植田 正幸 | DL | 10 | 76 | 5Laps |
21 | 48 | 300 | 11 | DIJON Racing IS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 高森 博士 千代 勝正 | TY | 4 | 76 | 5Laps |
22 | 86 | 300 | 12 | クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 細川 慎弥 | YH | 26 | 75 | 6Laps |
23 | 11 | 300 | 13 | GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | DL | 72 | 75 | 6Laps |
24 | 50 | 300 | 14 | Exe Aston Martin ASTON MARTIN V12 Vantage GT3 | 加納 政樹 安岡 秀徒 | YH | | 74 | 7Laps |
25 | 4 | 300 | 15 | GSR 初音ミク BMW BMW Motorsport Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | 44 | 74 | 7Laps |
26 | *2 | 300 | 16 | エヴァRT初号機アップルMP4-12C McLaren MP4-12C GT3 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | | 74 | 7Laps |
27 | 33 | 300 | 17 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | KH | 6 | 74 | 7Laps |
28 | 88 | 300 | 18 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 青木 孝行 | YH | 12 | 74 | 7Laps |
29 | 22 | 300 | 19 | グリーンテック SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 和田 久 城内 政樹 | YH | | 74 | 7Laps |
30 | 30 | 300 | 20 | IWASAKI OGT Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 岩崎 祐貴 イゴール・スシュコ | YH | 12 | 73 | 8Laps |
31 | 38 | 500 | 11 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | 46 | 73 | 8Laps |
32 | 9 | 300 | 21 | NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ PORSCHE 911 GT3 R | 密山 祥吾 横幕 ゆぅ | YH | | 73 | 8Laps |
33 | 31 | 300 | 22 | Panasonic apr PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | YH | 40 | 72 | 9Laps |
34 | *360 | 300 | 23 | RUN UP GROUP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 白坂 卓也 田中 篤 | YH | | 71 | 10Laps |
35 | 100 | 500 | 12 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 小暮 卓史 | BS | 70 | 70 | 11Laps |
36 | *96 | 300 | 24 | DIJON ワコーズ エンドレス Z06R GT3 CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 田中 勝喜 池上 真 | YH | | 70 | 11Laps |
37 | 18 | 500 | 13 | ウイダー モデューロ HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 山本 尚貴 フレデリック・マコヴィッキィ | MI | 30 | 69 | 12Laps |
---- 以上規定周回数完走 ---- |
- | 17 | 500 | - | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 塚越 広大 金石 年弘 | BS | 42 | 6 | 75Laps |
- | 12 | 500 | - | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | 62 | 4 | 77Laps |
- Fastest Lap: CarNo.1 REITO MOLA GT-R(本山哲/関口雄飛組) 1'17.039 (51/79)
- CarNo.1(本山哲)は、スポーツ精神に反する行為をしたため、黒白旗を提示した。
- CarNo.36(ジェームス・ロシター)は、2013 SGT SpR 第28条16.違反(ジャンプスタート)により、ドライビングスルーペナルティを科した。
- CarNo.1(本山哲)は、ピットレーン速度違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
- CarNo.360(田中篤)は、フリー走行における国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間の追い越し)により、決勝レーススタート後のペナルティボード提示による、20秒間のペナルティストップを科した。
- CarNo.2(高橋一穂)は、SUGO4輪レース一般競技規則書第41条1.違反(ホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティを科した。
- CarNo.96(田中勝輝)は、SUGO4輪レース一般競技規則書第41条1.違反(ホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティを科した。
- CarNo.3(星野 一樹)は、2013 SGT SpR 第30条1.b違反(接触)により、ドライビングスルーペナルティを科した。
- CarNo.360(田中篤)は、2013 SGT SpR 第30条13.違反(黄旗区間でのコースアウト)により、競技結果に対し40秒加算のペナルティを科した。
スーパーGT300クラスに#33エンドレスタイサンポルシェで参戦しているTeam TAISANは7月28日、スーパーGT第4戦の行われているスポーツランドSUGOにおいて会見を開き、8月4日に韓国のインジェ・スピーディウムで開催される第1回アジアンルマンに2台のGTマシンで参戦することを発表した。
1台はLMGTE規定のマシン、#70フェラーリ458GTEで、今季WECに参戦している小林可夢偉が加入、横溝直輝とともに戦う。
もう1台はLMGTCクラスに参戦するの#26ポルシェ996で、こちらは一昨年までユンケルポルシェとしてスーパーGTに参戦していたJAF-GT規定の車両だ。こちらは峰尾恭輔、谷口行規がドライブする。
なお、WECのレースカレンダーの関係から小林可夢偉の参戦はこの1戦のみになる予定。
富士スピードウェイでの第2戦では飯田章が加入する見込みだ。
チームタイサンを率いる千葉泰常監督は、このシリーズでタイトルを獲得し、来年のルマン24時間への出場枠を獲得したい、とこのレースにかける思いを熱く語った。
千葉泰常監督
「ルマン24時間はモータースポーツのオリンピックだと思います。過去には1999年のルマン富士1000kmで参戦券を獲得して2000年のルマン24時間ではクラス優勝をすることが出来ました。今回もアジアンルマンを制して来年のルマン24時間への出場権を得たいと思っています。GTEクラスの参戦に当たっては、使える車両が無いか各所を当たりましたが見つからず、フェラーリに新車をオーダーすることになりました。7月20日にヨーロッパでWECに参戦しているジャンマリア・ブルーニがテストした車両を既にフェリーで韓国に送ってあります。ルマン24時間にはぜひともGTE、GTCの2台を送り込みたいですね」
横溝直輝
「昨年フェラーリのレース車両を作製しているミケロットに千葉さんと行ったときに、道中で千葉さんのルマンへの思いを聞いて感銘を受けました。可夢偉と組むのは初めてですが、昔から先輩後輩の関係で交流はあります」
峰尾恭輔
「ポルシェ996でどこまでいけるかわかりませんが、ぜひとも入賞して、GTCの出場枠2台のうちの1台をとりたいと思います」
Text : Kazuhisa SUEHIRO
GTアソシエイション(GTA)はスーパーGT第4戦の行われているスポーツランドSUGOで定例会見を行い、2014年仕様のGT500車両を次の第5戦鈴鹿で公開すること、来シーズンはシリーズ戦9レースと特別戦1レースを開催する予定であることなどを発表した。
DTMと共通規格のモノコックを使用することが既に決まっている2014年仕様のGT500については、第5戦ポッカサッポロ1000kmが開催される鈴鹿サーキットでレースウィークの金曜日に発表会が行われる。
このお披露目に先立って、ホンダ、トヨタ、ニッサンの3メーカーに対しては、調整のために各社4時間ずつの事前テストを行い、万全の体制で発表会に臨むよう要請しており、既にホンダについてはツインリンクもてぎで走行を行ったとのことだ。
また、発表後は9月から開幕までにGTA主導で4回の合同テストが予定されているが、具体的なスケジュールや開催サーキットについてはこれから調整していくという。
また、来季はシリーズ9戦+特別戦1戦となる。
シリーズ戦のうち2戦は海外での開催となる予定で、6月に韓国、10月にはタイでのレースが開催される。
既にJAFにカレンダー申請を出しており、8月10日には発表になる模様。
韓国戦については、今シーズンも5月にエキジビジョンレースが予定されていたが、残念ながら諸般の事情により延期となっていた。それを開催地も含めて一から仕切り直しする形で開催準備を進めているという。
また、タイの北東約380kmのブリーラムという街に現在ヘルマン・ティルケ設計によるサーキットの建設が進められており、8月に完成が予定されている。スーパーGTではここで10月にシリーズ戦を行うという。
このサーキットは、地元のプロサッカーチームである「ブリーラム・ユナイテッド」のオーナーが所有するもので、2万5000人収容のサッカースタジアムに隣接して作られるとのこと。
タイでの開催については既に先月基本合意に達しており、8月11日に日本国内で調印式が行われる予定だ。
韓国戦、タイ戦はスーパーGTの東南アジア展開を見据えて行われるものであり、GT300車両による各国での選手権開催を実現するためにも重要と位置づけられている。
なお、今年も富士スピードウェイで富士スプリントカップとして行われる特別戦は、来シーズンについては開催地も含めて未定とのこと。
西日本での開催の可能性もありそうだ。
その他、DTMに参戦するメルセデス、アウディ、BMWに対し、GTAサイドから第5戦の開催されたノリスリンクにて交流戦の開催やスーパーGT参戦への打診を行ったとのこと。
アウディとBMWについては、現在ワークスでの活動をメインにしており、2014年に車両をカスタマー供給の形で日本に送ることは出来ないが、2015年以降であれば可能性はあるという。メルセデスについてはITRを含めて話し合いを行った上で、2014年に参戦できるかどうかを考えるとの回答があったようだ。
DTMとは2017年にエンジンを含めて車両規則が完全に統一される予定になっており、交流戦の開催なども話し合われているという。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
スーパーGT第4戦のフリー走行はホンダHSV勢がトップ4を占める結果となった。
トップタイムは#8ARTA HSV-010(ラルフ・ファーマン/松浦孝亮組)で、松浦が終了直前に1'17.153を叩き出した。
GT300クラスは#48DIJON Racing IS GT-R(高森博士/千代勝正組)が1'22.376でトップだった。
決勝日を迎えたスポーツランドSUGOは早朝こそ上空に分厚い雲が覆い被さっていたものの、サポートレースの86/BRZ決勝が終わった辺りから薄日が射し始め、路面も徐々に乾き始めていた。
スーパーGTのフリー走行は午前9時よりウェット宣言の下で30分間の走行を行ったが、ほぼドライと言って良い状態での走行となった。
始まってすぐに好タイムを記録したのは#19ウェッズスポーツSC、#24D'station GT-Rのヨコハマ勢。
アンドレ・クートが1'17.706を記録して19号車がトップに立った。
しかし走行開始から10分が経過したところでGT300クラスの#2エヴァRT初号機マクラーレン(高橋一穂)と#31パナソニックaprプリウスGT(新田守男)が4コーナーで絡んでストップしたため、赤旗中断となった。
コースマーシャルの手を借りて2台が自走でピットに戻った後、9時15分より走行は再開。
ここでBSタイヤユーザーがペースを上げ、#18ウイダーHSVが1'17.358でトップに。
しかしここで#31プリウスがまたしても4コーナーでコースオフしたため二度目の赤旗中断が入ってしまった。
残り時間10分で9時25分に走行は再開。
すると今度は目下ランキングトップで70kgのウェイトハンデを背負う#100レイブリックHSVを駆る小暮が1'17.291をマーク。
更には終了1分前に#8ARTA HSVを駆る松浦孝亮が1'17.153を叩き出してトップに躍り出た。
3番手には#17ケーヒンHSVが上がり、これでホンダHSVが1-2-3-4を形成。そのままチェッカーとなった。
なお、レクサスSC勢の最上位は#39デンソーサードの6位、ニッサンGT-R最上位は#12カルソニックの5位。
ポールシッターの#1MOLA GT-Rはこのセッションをクラス最後尾の15番手で終えている。
GT300クラスはセッション前半に#48DIJON GT-Rがトップタイムを記録、それに#16無限CR-Z、#33ハンコックポルシェが続く結果となり、ポールシッターの#61スバルBRZは6番手だった。
第4戦決勝は午後2時より81周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2013/07/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Half-Wet
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Maker Model | Driver | Tire | Wh | Time | Behind | km/h |
1 | 8 | 500 | 1 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン 松浦 孝亮 | BS | 16 | 1'17.153 | - | 172.843 |
2 | 100 | 500 | 2 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 小暮 卓史 | BS | 70 | 1'17.291 | 0.138 | 172.534 |
3 | 17 | 500 | 3 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 塚越 広大 金石 年弘 | BS | 42 | 1'17.347 | 0.194 | 172.409 |
4 | 18 | 500 | 4 | ウイダー モデューロ HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 山本 尚貴 フレデリック・マコヴィッキィ | MI | 30 | 1'17.358 | 0.205 | 172.385 |
5 | 12 | 500 | 5 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | 62 | 1'17.375 | 0.222 | 172.347 |
6 | 39 | 500 | 6 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | BS | 52 | 1'17.648 | 0.495 | 171.741 |
7 | 19 | 500 | 7 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | | 1'17.706 | 0.553 | 171.613 |
8 | 6 | 500 | 8 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 大嶋 和也 国本 雄資 | BS | 38 | 1'17.747 | 0.594 | 171.522 |
9 | 23 | 500 | 9 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | 26 | 1'17.802 | 0.649 | 171.401 |
10 | 36 | 500 | 10 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | BS | 40 | 1'17.817 | 0.664 | 171.368 |
11 | 24 | 500 | 11 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 ミハエル・クルム | YH | | 1'17.921 | 0.768 | 171.139 |
12 | 38 | 500 | 12 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | 46 | 1'18.027 | 0.874 | 170.907 |
13 | 32 | 500 | 13 | Epson HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 中嶋 大祐 | DL | | 1'18.174 | 1.021 | 170.585 |
14 | 37 | 500 | 14 | KeePer TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 アンドレア・カルダレッリ | BS | 12 | 1'18.452 | 1.299 | 169.981 |
15 | 1 | 500 | 15 | REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 関口 雄飛 | MI | 16 | 1'18.715 | 1.562 | 169.413 |
16 | 48 | 300 | 1 | DIJON Racing IS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 高森 博士 千代 勝正 | TY | 4 | 1'22.376 | 5.223 | 161.884 |
17 | 16 | 300 | 2 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中山 友貴 | BS | 68 | 1'22.733 | 5.580 | 161.185 |
18 | 33 | 300 | 3 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | KH | 6 | 1'22.976 | 5.823 | 160.713 |
19 | 52 | 300 | 4 | OKINAWA-IMP SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 竹内 浩典 土屋 武士 | YH | 32 | 1'22.977 | 5.824 | 160.711 |
20 | 11 | 300 | 5 | GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | DL | 72 | 1'23.015 | 5.862 | 160.637 |
21 | 61 | 300 | 6 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 | MI | 28 | 1'23.170 | 6.017 | 160.338 |
22 | 2 | 300 | 7 | エヴァRT初号機アップルMP4-12C McLaren MP4-12C GT3 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | | 1'23.241 | 6.088 | 160.201 |
23 | 87 | 300 | 8 | ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山内 英輝 吉本 大樹 | YH | 30 | 1'23.252 | 6.099 | 160.180 |
24 | 3 | 300 | 9 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 星野 一樹 佐々木 大樹 | YH | 2 | 1'23.257 | 6.104 | 160.171 |
25 | 10 | 300 | 10 | GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 田中 哲也 植田 正幸 | DL | 10 | 1'23.321 | 6.168 | 160.048 |
26 | 88 | 300 | 11 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 青木 孝行 | YH | 12 | 1'23.346 | 6.193 | 160.000 |
27 | 22 | 300 | 12 | グリーンテック SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 和田 久 城内 政樹 | YH | | 1'23.454 | 6.301 | 159.792 |
28 | 0 | 300 | 13 | ENDLESS TAISAN PORSCE PORSCHE 911 GT3 R | 峰尾 恭輔 横溝 直輝 | YH | 2 | 1'23.570 | 6.417 | 159.571 |
29 | 86 | 300 | 14 | クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 細川 慎弥 | YH | 26 | 1'23.603 | 6.450 | 159.508 |
30 | 4 | 300 | 15 | GSR 初音ミク BMW BMW Motorsport Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | 44 | 1'23.680 | 6.527 | 159.361 |
31 | 62 | 300 | 16 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 黒澤 治樹 黒澤 翼 | YH | 22 | 1'24.020 | 6.867 | 158.716 |
32 | 21 | 300 | 17 | ZENT Audi R8 LMS ultra Audi R8-LMS ultra | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | HK | | 1'24.028 | 6.875 | 158.701 |
33 | 30 | 300 | 18 | IWASAKI OGT Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 岩崎 祐貴 イゴール・スシュコ | YH | 12 | 1'24.078 | 6.925 | 158.607 |
34 | 31 | 300 | 19 | Panasonic apr PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | YH | 40 | 1'24.084 | 6.931 | 158.595 |
35 | 360 | 300 | 20 | RUN UP GROUP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 白坂 卓也 田中 篤 | YH | | 1'24.090 | 6.937 | 158.584 |
36 | 50 | 300 | 21 | Exe Aston Martin ASTON MARTIN V12 Vantage GT3 | 加納 政樹 安岡 秀徒 | YH | | 1'24.093 | 6.940 | 158.578 |
37 | 55 | 300 | 22 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | 高木 真一 小林 崇志 | BS | 40 | 1'24.197 | 7.044 | 158.382 |
38 | 9 | 300 | 23 | NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ PORSCHE 911 GT3 R | 密山 祥吾 横幕 ゆぅ | YH | | 1'25.193 | 8.040 | 156.531 |
39 | 96 | 300 | 24 | DIJON ワコーズ エンドレス Z06R GT3 CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 田中 勝喜 池上 真 | YH | | 1'28.747 | 11.594 | 150.262 |
- 2013年7月27日(土)・予選 会場:スポーツランドSUGO(3.704km) 天候:曇りときどき雨 気温:23℃(15:00時点)
路面温度:24℃(15:00時点) コースコンディション:ドライもしくはセミウエット
7月27日(土)、宮城県仙台市近郊のスポーツランドSUGOにおいて、2013 オートバックス SUPER GT第4戦「SUGO GT 300km RACE」が開幕し、公式予選が行われました。
全国的に不安定な天気が続く中、スポーツランドSUGOのある宮城県村田町周辺は朝から断続的に雨が降ったほか、時折り深い霧に覆われるあいにくのコンディションとなりました。
2013年のSUPER GTは第4戦SUGO大会でシーズンの前半戦を終了します。ここまでのチャンピオン争いを振り返ると、開幕戦を制し、前戦まで3戦連続で入賞した#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/小暮卓史組)が計35ポイントを獲得してランキングトップに立っているほか、開幕戦で2位表彰台を得た#17 KEIHIN HSV-010(塚越広大/金石年弘組)が計21ポイントでランキング5位、#18 ウイダー モデューロ HSV-010(山本尚貴/フレデリック・マコヴィッキィ組)は計15ポイントでランキング8位となっています。
細かい雨が降り、サーキットの広い範囲が濃い霧に覆われるなか、午前8時45分に公式練習が始まりました。セッション開始直後からHonda勢は好調で、5台のHSV-010 GTは次々と好タイムをマーク。セッションが始まって15分が経過したころには#17 KEIHIN HSV-010、#18 ウイダー モデューロ HSV-010、#100 RAYBRIG HSV-010の順でトップ3を独占する展開となりました。その後、セッション開始から1時間が経過した午前9時45分には霧が濃くなって視界が悪化したことから赤旗が提示され、セッションは一時中断となります。やがて視界が改善されたため、走行は午前10時02分に再開されましたが、このころになると、すでに雨は止んでコースは次第に乾いていったので、各車とも次々とタイムを更新するようになりました。
途中、赤旗中断を挟んだ関係で公式練習は午前11時まで延長される予定でしたが、セッション終了間際に再び霧が濃くなったため、審査委員会は10時56分に公式練習の終了を決定しました。この公式練習でトップに立ったのは1分16秒535を記録した#17 KEIHIN HSV-010で、以下、#18 ウイダー モデューロ HSV-010は6番手、#8 ARTA HSV-010(ラルフ・ファーマン/松浦孝亮組)は9番手、#32 EPSON HSV-010(道上龍/中嶋大祐組)は13番手、#100 RAYBRIG HSV-010は14番手でした。
公式予選は今シーズンより採用された2段階のノックアウト方式で行われました。これは、予選1回目の上位8台が予選2回目に進出し、予選2回目のタイムに従って決勝レースのスターティンググリッドを決める方式です。なお、予選2回目に進出できなかったチームは、予選1回目の順位でスターティンググリッドが決定します。
午後に入るとコースは完全に乾いていましたが、霧はいっこうに晴れません。ただ、午前中と違ってセッションの中断が心配されるほどには視界は悪くない状況となりました。
15分間で行われる予選1回目は予定通り、午後2時ちょうどにスタート。まずはGT300クラスがタイムアタックを行い、続いてGT500クラスがタイムアタックを行いました。
GT500クラスのセッション開始直後、マコヴィッキィ選手が乗る#18 ウイダー モデューロ HSV-010は1分15秒604をマークしてトップに立ちます。その後、15台のGT500クラス車両が本格的なタイムアタックを開始すると、順位は目まぐるしく変動。周回するごとに上位陣が入れ替わる展開となりましたが、最終的には金石選手が乗る#17 KEIHIN HSV-010が1分15秒321を記録して4番手に立ち、Honda勢のトップとなりました。さらに、#18 ウイダー モデューロ HSV-010は6番手、小暮選手が乗る#100 RAYBRIG HSV-010は7番手、ファーマン選手が乗る#8 ARTA HSV-010は8番手となり、予選2回目に進出できる8台のうち半数の4台がHSV-010 GTで占められる結果となりました。なお、道上選手が乗る#32 EPSON HSV-010は15番手となったため、この段階で決勝レースのスターティンググリッドが決定しました。
GT500クラスの予選2回目は午後3時から12分間にわたり行われました。セッションが始まった段階でコースはドライ。霧はやや晴れており、視界は決して悪くありませんでした。
各車ともセッション開始直後はタイヤをウォーミングアップし、これが十分に温まったところで本格的なタイムアタックを開始しました。ここで#18 ウイダー モデューロ HSV-010に乗る山本選手が1分14秒944で3番手となったほか、#17 KEIHIN HSV-010に乗る塚越選手は1分15秒041をマークして4番手になりました。その後、セッションが残り5分を切ったころ、急に大粒の雨が降り始めます。この影響で路面コンディションは悪化。まだタイムアタックを完了していなかった#8 ARTA HSV-010に乗る松浦選手は6番手、#100 RAYBRIG HSV-010は7番手となります。この後、残り2分ほどタイムアタックの時間が残されていましたが、予選2回目に出走したマシンが続々とピットへと戻り、そのまま予選2回目のセッションが終了しました。
この結果、Honda勢のトップは3番グリッドを獲得した#18 ウイダー モデューロ HSV-010で、以下、#17 KEIHIN HSV-010の4番グリッド、#8 ARTA HSV-010の6番グリッド、#100 RAYBRIG HSV-010の7番グリッド、#32 EPSON HSV-010の15番グリッドという結果になりました。
一方、Hondaが開発したレーシングハイブリッドシステムを搭載するGT300クラスのCR-Z GTは、#55 ARTA CR-Z GT(高木真一/小林崇志組)が2番グリッド、#16 MUGEN CR-Z GT(武藤英紀/中山友貴組)が3番グリッドを獲得。前戦に続く優勝に期待がかかっています。
300km、81周で繰り広げられる決勝レースは、明日の午後2時にスタートが切られます。
- 松本雅彦 | Honda GTプロジェクトリーダー
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「ハンディウエイトが重くなってもトップクラスのパフォーマンスを発揮できたほか、最終コーナーでもアウトに膨らまずにイン側のラインを守ったまま走れるようになるなど、朝のフリープラクティスからとてもいい感触をつかんでいました。いずれも、重心高を下げ、エアロダイナミクスを見直した成果だと考えています。明日の決勝では、3番グリッドと4番グリッドからスタートする#18 ウイダー モデューロ HSV-010と#17 KEIHIN HSV-010には優勝を目指してほしいと思いますし、#8 ARTA HSV-010と#100 RAYBRIG HSV-010にはできるだけ多くのポイント獲得が望まれます。#32 EPSON HSV-010は予選では苦戦しましたが、決勝がウエットになれば大活躍してくれると信じています。いずれにせよ、明日のレースがとても楽しみです。明日もスポーツランドSUGOを走る5台のHSV-010 GTに熱い声援をお送りくださいますよう、お願い申し上げます」
- 山本尚貴(3番手 #18 ウイダー モデューロ HSV-010)
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「ポールポジションを取れるチャンスがあっただけに、この結果は悔しいですね。トップ3に入れた事はよかったですが、今日はウエットでもドライでもいい走りができる手応えもありましたし、もっと上位に入れるパフォーマンスがあったと思います。ただ、大きなミスもなく、チームは天候の変わる中でもしっかりとマシンを仕上げてくれたので、やるだけのことはやったかと思います。明日の決勝は荒れるレースになるかと思いますが、優勝しか狙っていません。どのポジションからでも上がっていけるだけの力はありますし、前戦のセパンでよかった部分を再現し、リベンジを果たしたいと思います」
- フレデリック・マコヴィッキィ(3番手 #18 ウイダー モデューロ HSV-010)
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「このコースを走るのは今回が初めてだった上、ドライコンディションで走ったのは予選が初めだったので、簡単な戦いではありませんでした。事前にシミュレーターで走っていたため、コーナーが右に曲がっているか左に曲がっているかは分かりましたが、これほど勾配が急だとは想像もしていませんでした。ただし、3番手という今日の予選結果には満足しています。僕たちは明日の決勝レースが雨になっても晴れになっても力強いパフォーマンスを発揮できると思いますが、特にウエットコンディションでのアドバンテージが大きいので、できればウエットコンディションになってくれるとうれしいですね」
- 塚越広大(4番手 #17 KEIHIN HSV-010)
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「鈴鹿で行った合同テストの際に課題を抽出することができ、その結果をもとに今大会に臨みました。今日は公式練習から調子はまずまずで、マシンを信じて走ることができました。自分が走行したQ2では雨が降ってしまったので、アタック時にうまく走れませんでしたが、内容的には上出来だったかと思います。決勝を考えてもこのポジションなら勝つ見込みはあるかと思っています。このサーキットは毎年いろいろな事が起こるので、決勝も最後の最後まで結果が分からない展開になりそうですが、気を引きしめて臨み、最後までプッシュしたいと思います」
- 金石年弘(4番手 #17 KEIHIN HSV-010)
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「鈴鹿の合同テストでいいセッティングも見つかり、チームもそれを熟成させてくれたので、公式練習の走りだしから調子がよかったです。塚越選手もいいタイムで走れていたので、安心して予選に挑むことができました。決勝では優勝しか考えていませんし、明日のレースが楽しみです」
Text & Photo: HONDA
プレスインフォメーション 2013年7月27日
菅生. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2013年シリーズ 第7戦 公式予選を、2013年7月27日(土) スポーツランドSUGO(宮城県)にて開催いたしました。
天候:曇り 路面:ウェット 気温:24℃ 路面温度:24℃(スタート時)
第6戦から約1カ月のインターバルを経て、7月27日(土)~28日(日)にポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)はスポーツランドSUGO(宮城県)で2013年シリーズ第7戦、第8戦ミシュランチャレンジを迎えた。今回はスーパーGTのサポートレースとして組み込まれ、土曜日に20分間の予選と第7戦決勝、日曜日に第8戦ミシュランチャレンジ 決勝というダブルヘッダー開催のレースとなる。
レースに先駆けて金曜に行われた専有走行はあいにくの天候。まだ梅雨明け宣言のない東北地方は、時折激しい雨が降り注いだ。ウェットコンディションでスタートした1回目の専有走行はセッション途中から豪雨となり、コースアウト車両も出た影響で赤旗終了。全車10周前後の周回の中、#19 永井宏明が1分39秒171でトップ、#7 星野敏、#14 川端伸太朗、#12 小河諒、#78 近藤翼というオーダーとなった。午後からの2回目のセッションはその後の天候悪化によってキャンセルされた。
迎えた土曜日の公式予選。コースは薄ら霧に包まれたものの、オンタイムの午前8時5分にスタート。#78 近藤、#12 小河、#14 川端ら若手を先頭に全車がコースイン。様子を探るように周回した後、「ニュータイヤでのアタック1周目でタイムを出そうと狙っていた」と語る#78 近藤がまずは1分36秒663でトップタイムをマークする。#12 小河、#14 川端、#19 永井、#10 川口正敬がそれに続く。その計測1周目をベストタイムに、各車ともに苦しむ時間帯が続く。計測5周目、#12 小河が1分36秒981にタイムを縮めるが、#78 近藤には0.3秒ほど届かなかった。
コースは最終コーナー付近が乾き始めている以外はウェットコンディションながら、雨は降っていないのでタイヤを冷やすクーリングラップを入れたり、コース上で水の多い場所を探すなど、レインタイヤのマネジメントに多くのドライバーが苦戦。ジェントルマンクラス3番手に入った#21 高田匠が「徐々にペースを上げ、タイミングをみてアタックを始めましたが、イエローフラッグが出てしまいタイヤの一番おいしいところを使えませんでした。まだまだ勉強が必要ですね」と語るように、その後も各車周回を続けるもタイム更新までには至らず、大きな順位変動もなくセッションを終えた。
最終的にポールポジションを奪ったのは#78 近藤。「2セット目でのタイム更新を狙いましたが、前に引っかかってしまいました。午後の決勝はどんなコンディションになるか分かりませんが、この順位を守りたいと思います」。僅差の2番手ながら、マシンを降りた#12 小河は悔しさをにじませながら「昨日の専有走行2本目がキャンセルになったので、今日の予選はニュータイヤの感覚を確かめながらのアタックになってしまいました。それが近藤選手に0.3秒届かなかった理由だと思います」と語る。ジェントルマンクラスのトップは「リヤが流れるなどミスが多かったので、もう少しタイムを上げられたはず」と語る#7星野。#27 眞野壮一郎、#21 高田が#7星野に続く結果となった。
第7戦決勝レースは同日13時15分から12周で争われる。雨は落ちておらず路面コンディションは乾いていく方向だが、この日は1日中降雨の予報が出ている。天候やコンディション変化など総合的な状況判断をする能力も問われる難しい一戦となりそうだ。
■第7戦 公式予選結果
Pos. Car# Driver Class Car Name Time
1 78 近藤 翼 C インプロブレーシング 1’36.663
2 12 小河 諒 C ブライトモータースポーツ 1’36.981
3 14 川端 伸太朗 C GARMIN PORSCHE 1’38.039
4 32 飯田 太陽 C KRM ケーズフロンティアGT3 1’38.398
5 19 永井 宏明 C ナインレーシング 1’38.763
6 10 川口 正敬 C ケイシンゲイナー 1’39.190
7 7 星野 敏 G D’station HAI997 1’39.631
8 27 眞野 壮一郎 G 港成会 ディレクション 1’40.304
9 21 高田 匠 G TAKUMI RACING 1’40.431
10 2 田島 剛 G TAJIMA RACING 1’40.637
11 33 Ogino Tetsuo G KRM ケーズフロンティアGT3 1’40.951
12 25 神取 彦一郎 C 25レーシングXチームサムライ 1’41.281
13 3 江本 玄 G アキラレーシング GT3 1’41.617
14 24 GO MAX G たかのこ みきゃんGT3Cup 1’42.287
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
GT500クラス #1REITO MOLA GT-R
本山哲
凄く嬉しいです。今シーズン、モーラに移って、新しいチームメンバーや関口雄飛君とやることになり、序盤は少しバタバタしましたが、シーズン前半から鈴鹿テストにかけてチームがすごく頑張ってくれて、環境が整った手応えを感じて菅生に来ました。今日はそんな中での予選で、天気やタイヤチョイスも含めて難しい状況でしたが、前回のテストでチームのポテンシャルを実感できたこともあって、落ち着いて自信を持って走ることが出来ました。
雄飛がQ1で1位で終わったので、正直プレッシャーを感じました。そうした中でQ2に向けてアジャストしていったことが良い方向にいきましたね。雨の心配があったので早めにタイヤをウォームアップしてアタックしました。
今回、こういう環境を整えてくれたチームに感謝したいです。
決勝では、一番前から誰にも邪魔されること無く自分たちのレースをしたいです。独走して結果を出したいですね。
関口雄飛
今日は予選なので、これはこれで嬉しいですが、明日優勝できなければ意味ないので、明日に集中したいと思います。
いきなりドライの予選になったので、クルマもドライバーも100%出し切れなかったんですけど、それは皆同じですね。そこでQ2に向けてクルマをアジャストしていったら本山選手が凄い頑張ってくれて、他よりコンマ3も速いタイムをだしてくれました。同じ1位でも僕はコンマ1とか2の差でしたから、決勝に向けてコンマ3の差をつけられたのは大きいと思います。
ここまでの3レースでは自分のミスが目立ったので、ここで挽回したいです。勝てばまだチャンピオンの可能性がありますから。ライバルは自分自身ですね。
GT300クラス #61SUBARU BRZ R&D SPORT
山野哲也
良いクルマに仕上げてくれたチームクルーに感謝したいのと、やっぱり佐々木孝太は俺たちを喜ばせてくれるドライバーだなと再認識しました。
一年ぶりのSUGOを走ってみて、BRZがだいぶ進化して、接地感が向上しているなというのが第一印象でした。まだまだ煮詰めないといけない部分はありましたが、Q1を通過するには問題ない状態でした。
スバルファンの皆さんから「いつ優勝してくれるんですか?」と言われ続けています。その日が明日になるように、明日記者会見に戻って来れるように、決勝は頑張ります。
佐々木孝太
前回のセパンは僕のミスでポールを穫れなかったり、決勝でも結果的に表彰台に上がれませんでしたが、鈴鹿のテストで色んなメニューをこなして、クルマはより安心感というか乗りやすさが出たので、今までのポールは何となく穫れた感じでしたが、今回は決勝に対して自信の持てるポールでした。
SUGOに来て、僕はBRZのワンメイクレースカーで木曜から走っていたので、雨はGTでも自信があったんですけど、今朝スリックを履いた時はハーフウェットだったので、予選はぶっつけ本番のドライになりました。ミシュランが凄く良いタイヤをもってきてくれて、ちょっと暖まりにくい面はあるんですが、グリップレベルは高かったので、これを上手に使えばポールが穫れるかなと思いました。ただ、Q1でのハイブリッド車のタイムが速かったので、それをどう超えるかを考えたとき、向こうが電気で(タイムを)稼ぐのなら、こっちはコーナリングスピードで稼いでやろうと。セクター1を頑張ってセクター2につなげれば、良いタイムを出せるんじゃ無いか、という考えが上手くいった感じでした。
ファンだけでなく他のチームからも「とっとと勝て」と言われますけど、誰よりも勝ちたいのは僕らなんで。
前回はスタートで順位を落としてしまいましたが、今回はスタートを決めればチャンスがあると思うので、どっちが乗るかはわかりませんが、最初の1コーナーをトップで行けるように頑張ります。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
2013オートバックス スーパーGT第4戦「SUGO GT 300KM RACE」の公式予選が7月27日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、#1REITO MOLA GT-R(本山哲/関口雄飛組)が今季初のポールポジションを獲得した。
GT300クラスは#61SUBARU BRZ R&D SPORT(山野哲也/佐々木孝太組)が今季3度目のポールポジションを獲得した。
(天候:曇りのち雨 コース:ドライ>ウェット)
公式予選は午後2時よりノックアウト方式で行われた。
予選Q1
Q1は15分間の走行でGT500は上位8台、GT300は上位13台が次のQ2への出走券を得る。
天候は朝から霧が出たり晴れたりを繰り返していたが、Q1が始まる直前にライトオンの指示は出たものの、走行には支障のない程度の視界が確保されるようになった。
GT300クラスは第4戦を前に実施されたBOP(性能調整)でJAF-GT勢には1mm程度リストリクター径縮小の措置がとられたが、それでもツイスティなレイアウトのSUGOでは軽量なJAF-GT勢の活躍が目立った。
ここでトップに立ったのは小林崇志の駆る#55ARTA CR-Z。従来のコースレコード(1'22.138)を1.4秒以上上回る1'20.702を叩き出した。
2番手には同じくホンダCR-Zを駆る#16無限の中山友貴がつけ、こちらも1'20.940を記録。以下、10位の#86山西康司(クリスタルクロコ ランボルギーニGT3)までがレコードを更新する接戦となった。
続いて行われたGT500クラスは残り時間7分を切った辺りから激しいアタック合戦が始まり、トップから1秒以内に14台が入るという大接戦となった。
この接戦を制したのはGT500ルーキーの#1関口雄飛(MOLA GT-R)。GT500車両でドライのSUGOを走るのは今日が初めてとのことだったが、終了7分前に1'15.094を叩き出した。
しかし日産GT-R勢でQ2に駒を進めたのはこの1台だけ。
前回のセパンで優勝した#12カルソニックGT-R(松田次生)が14位に終わった他、#23モチュール(柳田真孝)は11位、#24D'Station(安田裕信)は9位という結果だった。
予選Q2
上位グリッドを決める予選Q2は12分間の走行。
ここでもJAF-GT勢の速さはFIA-GT3勢を圧倒したが、今度はハイブリッド勢ではなくスバルBRZを駆る佐々木孝太が圧巻の走りを見せた。
佐々木は残り5分を切ったところで1'20.341とコースレコードを更新、第2戦富士に続き、今季3度目のPPをものにした。
2番手には#55ARTA(高木真一)、3番手には#16無限(武藤英紀)とCR-Z勢が続き、#31プリウス(新田守男)が4番手。前2列をJAF-GT勢が独占するという結果に終わった。
GT500クラスはここでも1号車が快走。
天候の悪化を見越して早めにアタックを始めた本山が開始6分で1'14.660と従来のコースレコード(1'14.784)を0.12秒更新してトップに躍り出ると、その直後にコース上には雨が落ち始め、残り3分を切ったところで遂にウェット宣言が出されることに。
これによりタイム更新は事実上不可能となり、#1MOLAの今季初PPが確定した。
これはルーキーの関口にとっては勿論初の、ベテランの本山にとっても2010年の第5戦SUGO以来のポールだ。
予選2番手には#39デンソーSC(石浦宏明)、3番手には1号車と同じミシュランタイヤを履く#18ウイダーHSV(山本尚貴)がつけた。
第4戦決勝は明日午後2時より81周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500 Class
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2013/07/27) Knock Out Qualify Weather:Cloudy-Rainy Course:Dry-Wet
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Wh | Q1 | Q2 |
1 | 1 | REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 関口 雄飛 | MI | 16 | 1'15.094 | R1'14.660 |
2 | 39 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | BS | 52 | 1'15.209 | 1'14.932 |
3 | 18 | ウイダー モデューロ HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 山本 尚貴 フレデリック・マコヴィッキィ | MI | 30 | 1'15.604 | 1'14.944 |
4 | 17 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 塚越 広大 金石 年弘 | BS | 42 | 1'15.321 | 1'15.041 |
5 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | 46 | 1'15.229 | 1'15.125 |
6 | 8 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン 松浦 孝亮 | BS | 16 | 1'15.649 | 1'15.809 |
7 | 100 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 小暮 卓史 | BS | 70 | 1'15.632 | 1'15.918 |
8 | 36 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | BS | 40 | 1'15.395 | 1'16.763 |
9 | 24 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 ミハエル・クルム | YH | | 1'15.657 | |
10 | 37 | KeePer TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 アンドレア・カルダレッリ | BS | 12 | 1'15.689 | |
11 | 23 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | 26 | 1'15.755 | |
12 | 19 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | | 1'15.799 | |
13 | 6 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 大嶋 和也 国本 雄資 | BS | 38 | 1'15.949 | |
14 | 12 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | 62 | 1'15.965 | |
15 | 32 | Epson HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 中嶋 大祐 | DL | | 1'16.183 | |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'14.784)を更新しました。
■GT300 Class
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2013/07/27) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Wh | Q1 | Q2 |
1 | 61 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 | MI | 28 | R1'21.760 | R1'20.341 |
2 | 55 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | 高木 真一 小林 崇志 | BS | 40 | R1'20.702 | R1'20.350 |
3 | 16 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中山 友貴 | BS | 68 | R1'20.940 | R1'20.524 |
4 | 31 | Panasonic apr PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | YH | 40 | R1'21.717 | R1'21.003 |
5 | 3 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 星野 一樹 佐々木 大樹 | YH | 2 | R1'21.890 | R1'21.089 |
6 | 52 | OKINAWA-IMP SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 竹内 浩典 土屋 武士 | YH | 32 | R1'21.903 | R1'21.383 |
7 | 86 | クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 細川 慎弥 | YH | 26 | R1'22.048 | R1'21.636 |
8 | 4 | GSR 初音ミク BMW BMW Motorsport Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | 44 | R1'22.229 | R1'21.729 |
9 | 11 | GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | DL | 72 | R1'22.047 | R1'21.910 |
10 | 62 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 黒澤 治樹 黒澤 翼 | YH | 22 | R1'22.154 | R1'22.117 |
11 | 10 | GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 田中 哲也 植田 正幸 | DL | 10 | 1'22.326 | 1'22.778 |
12 | 50 | Exe Aston Martin ASTON MARTIN V12 Vantage GT3 | 加納 政樹 安岡 秀徒 | YH | | R1'22.017 | 1'23.800 |
13 | 48 | DIJON Racing IS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 高森 博士 千代 勝正 | TY | 4 | R1'21.631 | 1'23.814 |
14 | 33 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | KH | 6 | 1'22.328 | |
15 | 0 | ENDLESS TAISAN PORSCE PORSCHE 911 GT3 R | 峰尾 恭輔 横溝 直輝 | YH | 2 | 1'22.425 | |
16 | 30 | IWASAKI OGT Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 岩崎 祐貴 イゴール・スシュコ | YH | 12 | 1'22.492 | |
17 | 22 | グリーンテック SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 和田 久 城内 政樹 | YH | | 1'22.494 | |
18 | 9 | NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ PORSCHE 911 GT3 R | 密山 祥吾 横幕 ゆぅ | YH | | 1'22.639 | |
19 | 21 | ZENT Audi R8 LMS ultra Audi R8-LMS ultra | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | HK | | 1'22.651 | |
20 | 87 | ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山内 英輝 吉本 大樹 | YH | 30 | 1'22.729 | |
21 | 88 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 青木 孝行 | YH | 12 | 1'23.215 | |
22 | 2 | エヴァRT初号機アップルMP4-12C McLaren MP4-12C GT3 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | | 1'23.290 | |
23 | 360 | RUN UP GROUP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 白坂 卓也 田中 篤 | YH | | 1'23.293 | |
24 | 96 | DIJON ワコーズ エンドレス Z06R GT3 CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 田中 勝喜 池上 真 | YH | | 1'37.694 | |
- 'R'マークは従来のコースレコード( 1'22.274)を更新しました。
■GT500 Class
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2013/07//27) Knock Out Q2 GT500 Weather:Cloudy-Rainy Course:Dry-Wet
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 1 | REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 関口 雄飛 | MI | 16 | 1'14.660 | - | - | 178.614 |
2 | 39 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | BS | 52 | 1'14.932 | 0.272 | 0.272 | 177.966 |
3 | 18 | ウイダー モデューロ HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 山本 尚貴 フレデリック・マコヴィッキィ | MI | 30 | 1'14.944 | 0.284 | 0.012 | 177.937 |
4 | 17 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 塚越 広大 金石 年弘 | BS | 42 | 1'15.041 | 0.381 | 0.097 | 177.707 |
5 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | 46 | 1'15.125 | 0.465 | 0.084 | 177.508 |
6 | 8 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン 松浦 孝亮 | BS | 16 | 1'15.809 | 1.149 | 0.684 | 175.907 |
7 | 100 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 小暮 卓史 | BS | 70 | 1'15.918 | 1.258 | 0.109 | 175.654 |
8 | 36 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | BS | 40 | 1'16.763 | 2.103 | 0.845 | 173.721 |
■GT300 Class
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2013/07/27) Knock Out Q2 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 61 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 | MI | 28 | 1'20.341 | - | - | 165.984 |
2 | 55 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | 高木 真一 小林 崇志 | BS | 40 | 1'20.350 | 0.009 | 0.009 | 165.965 |
3 | 16 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中山 友貴 | BS | 68 | 1'20.524 | 0.183 | 0.174 | 165.607 |
4 | 31 | Panasonic apr PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | YH | 40 | 1'21.003 | 0.662 | 0.479 | 164.628 |
5 | 3 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 星野 一樹 佐々木 大樹 | YH | 2 | 1'21.089 | 0.748 | 0.086 | 164.453 |
6 | 52 | OKINAWA-IMP SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 竹内 浩典 土屋 武士 | YH | 32 | 1'21.383 | 1.042 | 0.294 | 163.859 |
7 | 86 | クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 細川 慎弥 | YH | 26 | 1'21.636 | 1.295 | 0.253 | 163.351 |
8 | 4 | GSR 初音ミク BMW BMW Motorsport Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | 44 | 1'21.729 | 1.388 | 0.093 | 163.165 |
9 | 11 | GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | DL | 72 | 1'21.910 | 1.569 | 0.181 | 162.805 |
10 | 62 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 黒澤 治樹 黒澤 翼 | YH | 22 | 1'22.117 | 1.776 | 0.207 | 162.394 |
11 | 10 | GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 田中 哲也 植田 正幸 | DL | 10 | 1'22.778 | 2.437 | 0.661 | 161.097 |
12 | 50 | Exe Aston Martin ASTON MARTIN V12 Vantage GT3 | 加納 政樹 安岡 秀徒 | YH | | 1'23.800 | 3.459 | 1.022 | 159.133 |
13 | 48 | DIJON Racing IS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 高森 博士 千代 勝正 | TY | 4 | 1'23.814 | 3.473 | 0.014 | 159.106 |
■GT500 Class
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2013/07/27) Knock Out Q1 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 1 | REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 関口 雄飛 | MI | 16 | 1'15.094 | - | - | 177.582 |
2 | 39 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | BS | 52 | 1'15.209 | 0.115 | 0.115 | 177.310 |
3 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | 46 | 1'15.229 | 0.135 | 0.020 | 177.263 |
4 | 17 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 塚越 広大 金石 年弘 | BS | 42 | 1'15.321 | 0.227 | 0.092 | 177.047 |
5 | 36 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | BS | 40 | 1'15.395 | 0.301 | 0.074 | 176.873 |
6 | 18 | ウイダー モデューロ HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 山本 尚貴 フレデリック・マコヴィッキィ | MI | 30 | 1'15.604 | 0.510 | 0.209 | 176.384 |
7 | 100 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 小暮 卓史 | BS | 70 | 1'15.632 | 0.538 | 0.028 | 176.319 |
8 | 8 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン 松浦 孝亮 | BS | 16 | 1'15.649 | 0.555 | 0.017 | 176.279 |
---- 以上Q2進出 ---- |
9 | 24 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 ミハエル・クルム | YH | | 1'15.657 | 0.563 | 0.008 | 176.260 |
10 | 37 | KeePer TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 アンドレア・カルダレッリ | BS | 12 | 1'15.689 | 0.595 | 0.032 | 176.186 |
11 | 23 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | 26 | 1'15.755 | 0.661 | 0.066 | 176.032 |
12 | 19 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | | 1'15.799 | 0.705 | 0.044 | 175.930 |
13 | 6 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 大嶋 和也 国本 雄資 | BS | 38 | 1'15.949 | 0.855 | 0.150 | 175.583 |
14 | 12 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | 62 | 1'15.965 | 0.871 | 0.016 | 175.546 |
15 | 32 | Epson HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 中嶋 大祐 | DL | | 1'16.183 | 1.089 | 0.218 | 175.043 |
■GT300 Class
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2013/07/27) Knock Out Q1 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 55 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | 高木 真一 小林 崇志 | BS | 40 | R1'20.702 | - | - | 165.242 |
2 | 16 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中山 友貴 | BS | 68 | R1'20.940 | 0.238 | 0.238 | 164.756 |
3 | 48 | DIJON Racing IS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 高森 博士 千代 勝正 | YH | 4 | R1'21.631 | 0.929 | 0.691 | 163.361 |
4 | 31 | Panasonic apr PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | YH | 40 | R1'21.717 | 1.015 | 0.086 | 163.189 |
5 | 61 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 | MI | 28 | R1'21.760 | 1.058 | 0.043 | 163.103 |
6 | 3 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 星野 一樹 佐々木 大樹 | YH | 2 | R1'21.890 | 1.188 | 0.130 | 162.844 |
7 | 52 | OKINAWA-IMP SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 竹内 浩典 土屋 武士 | YH | 32 | R1'21.903 | 1.201 | 0.013 | 162.818 |
8 | 50 | Exe Aston Martin ASTON MARTIN V12 Vantage GT3 | 加納 政樹 安岡 秀徒 | YH | | R1'22.017 | 1.315 | 0.114 | 162.592 |
9 | 11 | GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | DL | 72 | R1'22.047 | 1.345 | 0.030 | 162.533 |
10 | 86 | クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 細川 慎弥 | YH | 26 | R1'22.048 | 1.346 | 0.001 | 162.531 |
11 | 62 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 黒澤 治樹 黒澤 翼 | YH | 22 | R1'22.154 | 1.452 | 0.106 | 162.321 |
12 | 4 | GSR 初音ミク BMW BMW Motorsport Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | 44 | R1'22.229 | 1.527 | 0.075 | 162.173 |
13 | 10 | GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 田中 哲也 植田 正幸 | DL | 10 | 1'22.326 | 1.624 | 0.097 | 161.982 |
---- 以上Q2進出 ---- |
14 | 33 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | KH | 6 | 1'22.328 | 1.626 | 0.002 | 161.978 |
15 | 0 | ENDLESS TAISAN PORSCE PORSCHE 911 GT3 R | 峰尾 恭輔 横溝 直輝 | YH | 2 | 1'22.425 | 1.723 | 0.097 | 161.787 |
16 | 30 | IWASAKI OGT Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 岩崎 祐貴 イゴール・スシュコ | YH | 12 | 1'22.492 | 1.790 | 0.067 | 161.656 |
17 | 22 | グリーンテック SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 和田 久 城内 政樹 | YH | | 1'22.494 | 1.792 | 0.002 | 161.652 |
18 | 9 | NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ PORSCHE 911 GT3 R | 密山 祥吾 横幕 ゆぅ | YH | | 1'22.639 | 1.937 | 0.145 | 161.368 |
19 | 21 | ZENT Audi R8 LMS ultra Audi R8-LMS ultra | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | HK | | 1'22.651 | 1.949 | 0.012 | 161.345 |
20 | 87 | ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山内 英輝 吉本 大樹 | YH | 30 | 1'22.729 | 2.027 | 0.078 | 161.193 |
21 | 88 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 青木 孝行 | YH | 12 | 1'23.215 | 2.513 | 0.486 | 160.251 |
22 | 2 | エヴァRT初号機アップルMP4-12C McLaren MP4-12C GT3 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | | 1'23.290 | 2.588 | 0.075 | 160.107 |
23 | 360 | RUN UP GROUP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 白坂 卓也 田中 篤 | YH | | 1'23.293 | 2.591 | 0.003 | 160.101 |
24 | 96 | DIJON ワコーズ エンドレス Z06R GT3 CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 田中 勝喜 池上 真 | YH | | 1'37.694 | 16.992 | 14.401 | 136.501 |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'22.274)を更新しました。
スーパーGT第4戦「SUGO GT 300KM RACE」の公式練習は濃霧により二度の赤旗中断があり、結局二度目の赤旗をもって走行終了となった。
トップタイムを記録したのはGT500が#17KEHIN HSV-010(塚越広大/金石年弘組)で1'16.535、GT300は#48DIJON Racing IS GT-R(高森博士/千代勝正組)1'22.592だった。
公式予選日を迎えたスポーツランドSUGOは朝から濃霧が場内を包み込み、走行への影響が懸念される天候となった。
公式練習は午前8時45分開始。
霧雨により路面はセミウェットの状態だ。
それでも最初の100で行われた両クラスの混走はなんとか予定通りに終了したが、GT300の専有走行が始まるや否や、濃霧による視界不良で赤旗が提示され、走行は中断となった。
その後、午前10時48分に走行は再開されたが、GT300の残り走行時間は5分間、GT500は7分間に短縮され、結局GT500の走行が始まってすぐに二度目の赤旗が出され、そのままセッションは終了となった。
このため、GT500、GT300とも混走の時間帯に出されたタイムがトップタイムとなり、GT500は唯一の1分16秒台を出した#17ケーヒンHSVが2位以下をコンマ6秒以上引き離してトップに。GT300は#48GT-Rが#87ランボルギーニを僅かコンマ02秒上回ってトップとなった。
第4戦の公式予選はこのあと午後2時から予定されているが、依然としてコース上は濃霧が出たり晴れたりを繰り返しており、天候の如何によっては遅延することも予想される。
Text : Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2013/07/27) Official Practice Weather:Rainy Course:Wet
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Maker Model | Driver | Tire | Wh | Time | Behind | km/h |
1 | 17 | 500 | 1 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 塚越 広大 金石 年弘 | BS | 42 | 1'16.535 | - | 174.238 |
2 | 38 | 500 | 2 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | 46 | 1'17.200 | 0.665 | 172.737 |
3 | 23 | 500 | 3 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | 26 | 1'17.437 | 0.902 | 172.209 |
4 | 39 | 500 | 4 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | BS | 52 | 1'17.497 | 0.962 | 172.075 |
5 | 37 | 500 | 5 | KeePer TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 アンドレア・カルダレッリ | BS | 12 | 1'17.561 | 1.026 | 171.933 |
6 | 18 | 500 | 6 | ウイダー モデューロ HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 山本 尚貴 フレデリック・マコヴィッキィ | MI | 30 | 1'17.656 | 1.121 | 171.723 |
7 | 24 | 500 | 7 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 ミハエル・クルム | YH | | 1'17.815 | 1.280 | 171.372 |
8 | 12 | 500 | 8 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | 62 | 1'17.927 | 1.392 | 171.126 |
9 | 8 | 500 | 9 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン 松浦 孝亮 | BS | 16 | 1'17.956 | 1.421 | 171.062 |
10 | 19 | 500 | 10 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | | 1'18.028 | 1.493 | 170.904 |
11 | 1 | 500 | 11 | REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 関口 雄飛 | MI | 16 | 1'18.312 | 1.777 | 170.285 |
12 | 36 | 500 | 12 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | BS | 40 | 1'18.442 | 1.907 | 170.002 |
13 | 32 | 500 | 13 | Epson HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 中嶋 大祐 | DL | | 1'18.620 | 2.085 | 169.617 |
14 | 100 | 500 | 14 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 小暮 卓史 | BS | 70 | 1'19.715 | 3.180 | 167.287 |
15 | 48 | 300 | 1 | DIJON Racing IS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 高森 博士 千代 勝正 | TY | 4 | 1'22.592 | 6.057 | 161.460 |
16 | 87 | 300 | 2 | ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山内 英輝 吉本 大樹 | YH | 30 | 1'22.644 | 6.109 | 161.359 |
17 | 31 | 300 | 3 | Panasonic apr PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | YH | 40 | 1'22.700 | 6.165 | 161.249 |
18 | 3 | 300 | 4 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 星野 一樹 佐々木 大樹 | YH | 2 | 1'22.725 | 6.190 | 161.201 |
19 | 61 | 300 | 5 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 | MI | 28 | 1'22.772 | 6.237 | 161.109 |
20 | 0 | 300 | 6 | ENDLESS TAISAN PORSCE PORSCHE 911 GT3 R | 峰尾 恭輔 横溝 直輝 | YH | 2 | 1'23.061 | 6.526 | 160.549 |
21 | 52 | 300 | 7 | OKINAWA-IMP SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 竹内 浩典 土屋 武士 | YH | 32 | 1'23.279 | 6.744 | 160.128 |
22 | 33 | 300 | 8 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | KH | 6 | 1'23.357 | 6.822 | 159.978 |
23 | 62 | 300 | 9 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 黒澤 治樹 黒澤 翼 | YH | 22 | 1'23.404 | 6.869 | 159.888 |
24 | 4 | 300 | 10 | GSR 初音ミク BMW BMW Motorsport Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | 44 | 1'23.473 | 6.938 | 159.756 |
25 | 9 | 300 | 11 | NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ PORSCHE 911 GT3 R | 密山 祥吾 横幕 ゆぅ | YH | | 1'23.594 | 7.059 | 159.525 |
26 | 55 | 300 | 12 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | 高木 真一 小林 崇志 | BS | 40 | 1'23.792 | 7.257 | 159.148 |
27 | 50 | 300 | 13 | Exe Aston Martin ASTON MARTIN V12 Vantage GT3 | 加納 政樹 安岡 秀徒 | YH | | 1'23.841 | 7.306 | 159.055 |
28 | 10 | 300 | 14 | GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 田中 哲也 植田 正幸 | DL | 10 | 1'24.241 | 7.706 | 158.300 |
29 | 360 | 300 | 15 | RUN UP GROUP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 白坂 卓也 田中 篤 | YH | | 1'24.422 | 7.887 | 157.960 |
30 | 22 | 300 | 16 | グリーンテック SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 和田 久 城内 政樹 | YH | | 1'24.554 | 8.019 | 157.714 |
31 | 86 | 300 | 17 | クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 細川 慎弥 | YH | 26 | 1'24.899 | 8.364 | 157.073 |
32 | 6 | 500 | 15 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 大嶋 和也 国本 雄資 | BS | 38 | 1'25.199 | 8.664 | 156.520 |
33 | 16 | 300 | 18 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中山 友貴 | BS | 68 | 1'25.808 | 9.273 | 155.409 |
34 | 30 | 300 | 19 | IWASAKI OGT Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 岩崎 祐貴 イゴール・スシュコ | YH | 12 | 1'25.868 | 9.333 | 155.300 |
35 | 11 | 300 | 20 | GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | DL | 72 | 1'26.871 | 10.336 | 153.507 |
36 | 2 | 300 | 21 | エヴァRT初号機アップルMP4-12C McLaren MP4-12C GT3 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | | 1'27.285 | 10.750 | 152.779 |
37 | 88 | 300 | 22 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 青木 孝行 | YH | 12 | 1'27.564 | 11.029 | 152.292 |
38 | 96 | 300 | 23 | DIJON ワコーズ エンドレス Z06R GT3 CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 田中 勝喜 池上 真 | YH | | 1'36.361 | 19.826 | 138.389 |
39 | 21 | 300 | 24 | ZENT Audi R8 LMS ultra Audi R8-LMS ultra | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | HK | | 1'36.532 | 19.997 | 138.144 |
プレスインフォメーション 2013年7月22日
東京. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2013年シリーズ 第7戦及び、第8戦 ミシュランチャレンジを、2013年7月27日(土)、28日(日) スポーツランドSUGO(宮城県)にて開催いたします。
シリーズを折り返し 、チャンピオン争いに向けて一層激しさを増すポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)は、7月27日(土)〜28日(日)に第7戦-8戦を迎える。舞台となるのはスポーツランドSUGO(宮城県)。コース前半には攻略が難しい低速セクションがあり、後半には車のバランスとコントロール能力が要求されるSPコーナー、最終コーナーといった高速セクションが待ち構える国内随一のテクニカルサーキットとして知られている。また、タイトなコース幅と相まってドライバーのチャレンジを間近で見ることができる国内では数少ないサーキットでもある。今大会は大観衆を集めるスーパーGT第4戦のサポートレースとして、第7戦は土曜日に、第8戦は日曜日に決勝が行われる。尚、第8戦は例年通り「ミシュランチャレンジ」という大会名で開催され、当日のホスピタリティエリアはミシュラン色に染まる。
シリーズ戦として初のセミ耐久形式で開催されたツインリンクもてぎ(栃木県)での第6戦は、チャンピオンクラスの#78 近藤翼、#25 神取彦一郎が同点首位という状況で迎えたが、結果は#12 小河諒の圧勝によりランキングが大きく動いた。優勝した#12 小河と3位フィニッシュとなった#78 近藤が同点で首位に並び、7pt差の#19 永井宏明、12pt差の#25 神取彦一郎、そして20pt差の#32 飯田太陽がそれを追いかける展開に。2人の若手ドライバーがシリーズを引っ張る形とはいえ、この3人も隙あらば初優勝を狙えるポジションにつけている。いずれにしても、まだまだチャンピオン争いは接戦の真っ只中にあり、ここから誰が抜け出すかが終盤戦の見所となる。今回のダブルヘッダーの結果次第ではシリーズチャンピオン候補が絞り込まれてくるのも間違いないだろう。シリーズ争いは厳しいものの、第6戦で2位に入ったPCCJ育成ドライバーの#14 川端伸太朗の実力は誰もが認めるところ。このSUGOでも優勝戦線に加わってくる可能性は十分に秘めている。
一方、ジェントルマンクラスも第6戦で流れが変わった。第2戦、3戦、4戦を連勝してランキングをリードしていた#2 田島剛だが、第6戦ではクラス4位に終わり、後続とのポイント差が縮まった。ここでランキング2位に浮上したのは、第6戦で歓喜のクラス初優勝を挙げた#3 江本玄。同点の#21 高田匠とともに7pt差で#2 田島に迫る。その後方には#33 Ogino Tetsuo、#27 眞野壮一郎が共に15pt差で並ぶなど、ランキング2位争い、4位争いは1ptで順位が変動するシビアな展開が繰り広げられている。#2 田島が再び勝ち名乗りを挙げトップの座を守り切るのか、それとも混戦を勝ち抜き首位争いに名乗りを上げる新たなドライバーが現れるのかにも注目したい。
迎えるスポーツランドSUGO戦の難しさはコースレイアウトだけでなく、路面コンディションへの対応にもある。昨年の第1レースは気温33℃、路面温度49℃まで上昇する過酷な条件となり、温度管理を含めたタイヤマネジメントが重要な一戦だった。そして一昨年は雨がらみのレースとなり、低グリップでのコントロール能力が勝敗を左右する結果となるなど、天候の善し悪しに関わらずこの時期のSUGOでのレースは難しい。PCCJシリーズ「真夏の天王山」とも言えるこの2連戦を終えて笑うのは果たして誰か。表彰台の頂点に立つカレラカップパイロットの姿に注目したい。
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
スーパー耐久第3戦もてぎスーパー耐久5時間レースは21日、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎ(4.801379km)で5時間の決勝レースが行われた。もてぎでの4時間を超えるスーパー耐久レースはこれが初のイベントとなる。予選4番手からスタートしたGT3クラスのPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(メルビン・モー/ドミニク・アン/谷口信輝組) が149周を走りきり総合優勝を遂げた。
この日のもてぎは好天に恵まれ、12:22分に5時間レースは2周のフォーメーションラップからローリングスタートが切られた。
スタート直後の5コーナーで#16が他車との接触からクラッシュし、コーナーに止まってしまったため5周終了時点から2周にわたってSCカーランとなる。
マシントラブルからピットスタートとなってしまったPPの#24GTR、さらには予選セッションでトラブルに見舞われた#51BMWに加えて#50アバルトと3台がピットスタートとなる。
序盤は#3ポルシェ、#28 SLS、#81GT-Rらがレースをリードする。69周目の5コーナーでトップ#28を追う#81GT-Rが#3ポルシェをとらえて2位に浮上する。折り返し地点の2時間30分では74周を周回した#28SLSがトップに立ち、#81GT-Rが2番手、#1SLSが3番手、#3ポルシェが4番手となっていた。3時間18分経過の15時40分では#28がトップ、2位に#1、3位は#81、4位に#3、そして5位に#8AUDIという展開に。
終盤、#3がピットインしガレージにマシンを入れての作業で後退。さらに大詰めとなった残りわずかの時間でトップを走行していた#28が90度コーナーで痛恨のコースアウト!これで#1が労せずしてトップにたち149周を走りきって優勝を遂げた。
2位には#28、そして終盤スローダウンしながらも3位を死守したのは#81GT-R、#3ポルシェが4位という結果になった。
ST1クラスは総合7位に#9が入り、ST2クラスは総合9位で#59インプレッサが長い参戦期間を経ての初優勝!総合11位にST3クラスの#80GS350。総合14位にST4クラスの#58DC5が入り、総合27位にST5クラスの#36ヴイッツが入った。
次戦は8月10~11日、富士スピードウェイでさらに長丁場となる7時間レースが開催される。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
もてぎスーパー耐久 -RIJ- (2013/07/21) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 3 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Class | Cls Pos | Car Model | Driver | Lap | Total_Time Behind |
1 | 1 | GT3 | 1 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | メルビン・モー ドミニク・アン 谷口 信輝 | 149 | 5:00'21.393 |
2 | 28 | GT3 | 2 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | ファリーク・ハイルマン ジョノ・レスター 片岡 龍也 | 149 | 5.620 |
3 | 81 | GT3 | 3 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R R35 | 青木 孝行 星野 一樹 尾本 直史 吉田 広樹 | 147 | 2Laps |
4 | 3 | GT3 | 4 | ENDLESS・ADVAN・PORSCHE PORSCHE 911GT-3R 997 | 谷口 行規 峰尾 恭輔 新井 敏弘 | 145 | 4Laps |
5 | 32 | GT3 | 5 | KRMケーズフロンティアGT3R PORSCHE 911GT-3R 997 | 飯田 太陽 タカシ 高木 真一 ナオ | 145 | 4Laps |
6 | *8 | GT3 | 6 | もり山 R8 LMS ultra からあげ Audi R8-LMS ultra | 湯澤 翔平 渋谷 彰良 荒 聖治 | 143 | 6Laps |
7 | 9 | ST-1 | 1 | Faust Racing Team BMW Z4M Coupe | 堀 主知ロバート 佐藤 茂 山野 直也 | 140 | 9Laps |
8 | 24 | GT3 | 7 | スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 R3 | 藤井 誠暢 千代 勝正 池上 慎二 | 138 | 11Laps |
9 | 59 | ST-2 | 1 | STURM・MOTUL・ED インプレッサ SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB | 大澤 学 吉田 寿博 松田 晃司 | 137 | 12Laps |
10 | *51 | ST-1 | 2 | DIAMANGO BMW Z4 BMW Z4M Coupe | 余郷 敦 坂本 祐也 石原 将光 | 137 | 12Laps |
11 | 80 | ST-3 | 1 | PETRONAS TWS GS350 TOYOTA GS350 DBA-GRS191 | 佐藤 晋也 脇阪 薫一 | 136 | 13Laps |
12 | 15 | ST-3 | 2 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 長島 正明 田中 徹 田中 哲也 | 136 | 13Laps |
13 | *5 | ST-3 | 3 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 今村 大輔 安宅 徳光 白井 剛 入口 秀輝 | 133 | 16Laps |
14 | 58 | ST-4 | 1 | ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 HONDA INTEGRA TYPE R DC5 | 小林 康一 関 豊 ピストン西沢 | 131 | 18Laps |
15 | 41 | ST-4 | 2 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 AP-1 | 植松 忠雄 筒井 克彦 井入 宏之 | 131 | 18Laps |
16 | 95 | ST-4 | 3 | リジカラS2000 HONDA S2000 AP-1 | 松井 猛敏 中島 保典 光貞 秀俊 | 131 | 18Laps |
17 | 48 | ST-4 | 4 | DIJON IS WAKO'S ED DC5 HONDA INTEGRA DC5 | 鶴田 和弥 太田 侑弥 井上 恵一 | 130 | 19Laps |
18 | 35 | ST-3 | 4 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 小泉 和寛 下垣 和也 長谷川 伸司 | 130 | 19Laps |
19 | *86 | ST-4 | 5 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 ZN6 | 影山 正彦 蒲生 尚弥 | 130 | 19Laps |
20 | 20 | ST-2 | 2 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 大橋 正澄 阪口 良平 窪田 俊浩 | 129 | 20Laps |
21 | 13 | ST-4 | 6 | ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA TOYOTA 86 DBA-ZN6 | 高森 博士 村田 信博 下田 亮次 | 129 | 20Laps |
22 | 73 | ST-4 | 7 | mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5 HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5 | 鈴木 陽 山崎 学 森 国形 中村 旬 | 128 | 21Laps |
23 | 30 | ST-2 | 3 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 成澤 正人 青木 拓磨 古山 節夫 岸 純一郎 | 127 | 22Laps |
24 | 116 | ST-4 | 8 | W.S.ENGINEERING + CF亜衣 HONDA S2000 AP-1 | 吉田 靖之 濵田 基彦 清水 康友 今村 透 | 126 | 23Laps |
25 | *14 | ST-3 | 5 | 岡部自動車KYOSHIN計測Z33 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 小松 一臣 杉林 健一 増田 芳信 相良 栄作 | 125 | 24Laps |
26 | 49 | ST-4 | 9 | ADFS アバルト 695 アセットコルセ ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 福山 英朗 檜井 保孝 大文字 賢浩 寺西 玲央 | 125 | 24Laps |
27 | 36 | ST-5 | 1 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 後藤 比東至 井尻 薫 木村 正治 | 121 | 28Laps |
28 | 19 | ST-5 | 2 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT RS GE8 | 奥村 浩一 古宮 正信 駒木 孝有 松田 智也 | 120 | 29Laps |
29 | *333 | ST-4 | 10 | オートバックス.GLORY-R.FN2 HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2 | 北川 剛 野間 一 藤田 弘幸 下山 和寿 | 119 | 30Laps |
30 | 26 | ST-5 | 3 | エンドレスアドバン日光ヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 江原 弘美 咲川 めり 福田 秀明 川中子 和彦 | 119 | 30Laps |
31 | 6 | ST-2 | 4 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 118 | 31Laps |
32 | *602 | ST-5 | 4 | PTGランドリー602明京産業ヴィッツ TOYOTA VitzRS NCP91 | 岩月 邦博 小松 高人 山本 浩朗 岡本 利道 | 118 | 31Laps |
33 | 99 | ST-5 | 5 | RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 平井 隆一 濱口 亮 野村 浩史 菅原 啓年 | 118 | 31Laps |
34 | 213 | ST-5 | 6 | WAKO'S μオクヤマVitz TOYOTA Vitz DBA-NCP91 | 根岸 泰弘 東 貴史 市石 浩章 | 116 | 33Laps |
35 | 52 | ST-4 | 11 | 埼玉トヨペットGB with Revo TOYOTA 86 ZN6 | 大井 貴之 服部 尚貴 脇阪 寿一 | 116 | 33Laps |
36 | 17 | ST-5 | 7 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 谷川 達也 小原 健一 野上 達也 野上 敏彦 | 112 | 37Laps |
37 | *7 | ST-2 | 5 | 新菱オート☆J-ROCKエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 神子島 みか 藤井 芳樹 遠藤 浩二 | 107 | 42Laps |
---- 以上規定周回数完走 ---- |
- | 38 | ST-3 | - | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 藤田 竜樹 植田 正幸 川口 正敬 | 103 | 46Laps |
- | 50 | ST-4 | - | アバルト 500 アセットコルセ ABARTH 500 ASSETTO CORSE | 鈴木 隆司 齋藤 多聞 大島 正行 波多野 希 | 96 | 53Laps |
- | 4 | ST-5 | - | アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz TOYOTA VitzRS G's NCP131 | 伊藤 俊哉 河野 利尚 | 72 | 77Laps |
- | 18 | ST-4 | - | コスモソニック・FK・ings・FT86 TOYOTA 86 ZN6 | 浅野 武夫 中島 佑弥 笠原 智行 | 60 | 89Laps |
- | *39 | ST-3 | - | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 兵藤 信一 佐々木 孝太 東 徹次郎 | 41 | 108Laps |
- | *34 | ST-3 | - | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 佐々木 雅弘 前嶋 秀司 | 41 | 108Laps |
- | 16 | GT3 | - | muta TRIGGERS BMW BMW Z4 GT3 E89 | 西田 裕正 堀田 誠 横溝 直輝 | 5 | 144Laps |
- | *93 | ST-4 | - | SKR ENGINEERING S2000 HONDA S2000 AP-1 | 浜野 彰彦 伊橋 勲 中村 嘉宏 | 2 | 147Laps |
- Fastest Lap(GT3): CarNo.24 スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R 1'53.969 (113/138) 151.66km/h
- Fastest Lap(ST-1): CarNo.51 DIAMANGO BMW Z4 2'00.961 (4/137) 142.90km/h
- Fastest Lap(ST-2): CarNo.20 RSオガワADVANランサー 2'05.665 (107/129) 137.55km/h
- Fastest Lap(ST-3): CarNo.39 TRACY SPORTS IS 350 2'07.811 (2/41) 135.24km/h
- Fastest Lap(ST-4): CarNo.58 ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 2'11.726 (119/131) 131.22km/h
- Fastest Lap(ST-5): CarNo.36 エンドレスアドバントラストヴィッツ 2'22.215 (2/121) 121.54km/h
- 5周終了から2周回、5コーナー付近の車両回収のためセーフティーカーを導入した。
- CarNo.8は、STOブルテンNo.11 スポーツ規則第14条(2)(ドライバー交代を伴うピットストップ義務回数)違反により、競技結果より3周減算とする。
- CarNo.51は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間での追い越し)によりペナルティストップ10秒を課した。
- CarNo.7は、スーパー耐久シリーズ2013 スポーツ規則第15条(10)違反(燃料補給中のタイヤ作業)により、競技結果より1周減算とした。
- CarNo.34,39は、2013ツインリンクもてぎ4輪一般競技規則付則-1 13違反(再スタート時の追い越し)のため、ドライビングスルーペナルティーを課した。
- CarNo.5は、スーパー耐久シリーズ2013 スポーツ規則第15条(2)(ピット作業)違反により、ドライビングスルーペナルティーを課した。
- CarNo.14は、スーパー耐久シリーズ2013 スポーツ規則第15条(10)違反(燃料補給中のタイヤ作業)により、ドライビングスルーペナルティーを課した。
- CarNo.86は、スーパー耐久シリーズ2013 スポーツ規則第13条(10)違反(反則スタート)のため、ドライビングスルーペナルティーを課した。
- CarNo.93は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(コースインシグナル、レッド点灯中のコースイン)のため、訓戒およびペナルティストップ60秒を課したがリタイアのため未消化。2013ツインリンクもてぎ4輪一般競技規則第30条~4)(2)違反のため、競技結果より3周減算とした。
- CarNo.333は、2013ツインリンクもてぎ4輪一般競技規則第29条~4)違反(短絡路の使用)により競技結果より4周減算とした。
- CarNo.602は、2013ツインリンクもてぎ4輪一般競技規則第30条~4)(2)違反のため、大会審査委員会より訓戒とした。
7月21日、栃木県のツインリンクもてぎで、スーパー耐久第3戦の決勝日のウォームアップ走行が行われた。
曇り空のドライコンディションで、8時から20分間でセッションが行われた。
一時期の猛暑は嘘のように、今週末のもてぎはしのぎやすい気候で今朝も気温は21度ほどだ。
注目のGT3クラスは、#1 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3が1分53秒485でトップタイムをマーク。ST1クラスは、#51 DIAMANGO BMW Z4がこのセッションもマシントラブルから走行できず唯一の#9 Faust Racing Teamが2分01秒578とした。ST2クラスは#6新菱オート☆DIXCELエボIXが2分05秒664で、ST3クラスは#34 assetテクノ Z34が07秒510で、ST4クラスは#86 Gazoo Racing TOYOTA 86が12秒614、ST5クラスは#26エンドレスアドバン日光ヴィッツが24秒147とそれぞれトップタイムをマークした。
決勝レースは12時15分から5時間で行われる予定となっている。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
もてぎスーパー耐久 -RIJ- (2013/07/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 3 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 1 | GT3 | 1 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'53.485 | - | - | 152.311 |
2 | 24 | GT3 | 2 | スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 R3 | 1'54.118 | 0.633 | 0.633 | 151.466 |
3 | 28 | GT3 | 3 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'54.429 | 0.944 | 0.311 | 151.054 |
4 | 3 | GT3 | 4 | ENDLESS・ADVAN・PORSCHE PORSCHE 911GT-3R 997 | 1'54.727 | 1.242 | 0.298 | 150.662 |
5 | 8 | GT3 | 5 | もり山 R8 LMS ultra からあげ Audi R8-LMS ultra | 1'54.753 | 1.268 | 0.026 | 150.628 |
6 | 16 | GT3 | 6 | muta TRIGGERS BMW BMW Z4 GT3 E89 | 1'55.651 | 2.166 | 0.898 | 149.458 |
7 | 81 | GT3 | 7 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R R35 | 1'56.680 | 3.195 | 1.029 | 148.140 |
8 | 32 | GT3 | 8 | KRMケーズフロンティアGT3R PORSCHE 911GT-3R 997 | 1'57.382 | 3.897 | 0.702 | 147.254 |
9 | 9 | ST-1 | 1 | Faust Racing Team BMW Z4M Coupe | 2'01.578 | 8.093 | 4.196 | 142.172 |
10 | 6 | ST-2 | 1 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 2'05.664 | 12.179 | 4.086 | 137.549 |
11 | 59 | ST-2 | 2 | STURM・MOTUL・ED インプレッサ SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB | 2'05.776 | 12.291 | 0.112 | 137.427 |
12 | 20 | ST-2 | 3 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 2'06.054 | 12.569 | 0.278 | 137.123 |
13 | 34 | ST-3 | 1 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'07.510 | 14.025 | 1.456 | 135.558 |
14 | 80 | ST-3 | 2 | PETRONAS TWS GS350 TOYOTA GS350 DBA-GRS191 | 2'08.011 | 14.526 | 0.501 | 135.027 |
15 | 15 | ST-3 | 3 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'08.457 | 14.972 | 0.446 | 134.558 |
16 | 7 | ST-2 | 4 | 新菱オート☆J-ROCKエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 2'08.472 | 14.987 | 0.015 | 134.543 |
17 | 14 | ST-3 | 4 | 岡部自動車KYOSHIN計測Z33 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'08.834 | 15.349 | 0.362 | 134.165 |
18 | 39 | ST-3 | 5 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 2'09.083 | 15.598 | 0.249 | 133.906 |
19 | 38 | ST-3 | 6 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 2'09.264 | 15.779 | 0.181 | 133.718 |
20 | 5 | ST-3 | 7 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'09.939 | 16.454 | 0.675 | 133.024 |
21 | 35 | ST-3 | 8 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'11.468 | 17.983 | 1.529 | 131.477 |
22 | 30 | ST-2 | 5 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 2'11.807 | 18.322 | 0.339 | 131.138 |
23 | 86 | ST-4 | 1 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 ZN6 | 2'12.614 | 19.129 | 0.807 | 130.340 |
24 | 48 | ST-4 | 2 | DIJON IS WAKO'S ED DC5 HONDA INTEGRA DC5 | 2'13.598 | 20.113 | 0.984 | 129.380 |
25 | 41 | ST-4 | 3 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'13.952 | 20.467 | 0.354 | 129.038 |
26 | 93 | ST-4 | 4 | SKR ENGINEERING S2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'14.182 | 20.697 | 0.230 | 128.817 |
27 | 333 | ST-4 | 5 | オートバックス.GLORY-R.FN2 HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2 | 2'14.483 | 20.998 | 0.301 | 128.529 |
28 | 49 | ST-4 | 6 | ADFS アバルト 695 アセットコルセ ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 2'15.151 | 21.666 | 0.668 | 127.894 |
29 | 13 | ST-4 | 7 | ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA TOYOTA 86 DBA-ZN6 | 2'15.667 | 22.182 | 0.516 | 127.407 |
30 | 58 | ST-4 | 8 | ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 HONDA INTEGRA TYPE R DC5 | 2'15.942 | 22.457 | 0.275 | 127.150 |
31 | 18 | ST-4 | 9 | コスモソニック・FK・ings・FT86 TOYOTA 86 ZN6 | 2'16.903 | 23.418 | 0.961 | 126.257 |
32 | 116 | ST-4 | 10 | W.S.ENGINEERING + CF亜衣 HONDA S2000 AP-1 | 2'23.950 | 30.465 | 7.047 | 120.076 |
33 | 26 | ST-5 | 1 | エンドレスアドバン日光ヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 2'24.147 | 30.662 | 0.197 | 119.912 |
34 | 19 | ST-5 | 2 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT RS GE8 | 2'24.995 | 31.510 | 0.848 | 119.211 |
35 | 95 | ST-4 | 11 | リジカラS2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'25.722 | 32.237 | 0.727 | 118.616 |
36 | 36 | ST-5 | 3 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 2'26.213 | 32.728 | 0.491 | 118.218 |
37 | 99 | ST-5 | 4 | RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 2'26.820 | 33.335 | 0.607 | 117.729 |
38 | 602 | ST-5 | 5 | PTGランドリー602明京産業ヴィッツ TOYOTA VitzRS NCP91 | 2'28.835 | 35.350 | 2.015 | 116.135 |
39 | 213 | ST-5 | 6 | WAKO'S μオクヤマVitz TOYOTA Vitz DBA-NCP91 | 2'28.939 | 35.454 | 0.104 | 116.054 |
40 | 50 | ST-4 | 12 | アバルト 500 アセットコルセ ABARTH 500 ASSETTO CORSE | 2'28.978 | 35.493 | 0.039 | 116.024 |
41 | 17 | ST-5 | 7 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 3'29.574 | 1'36.089 | 1'00.596 | 82.477 |
42 | 4 | ST-5 | 8 | アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz TOYOTA VitzRS G's NCP131 | 3'44.737 | 1'51.252 | 15.163 | 76.912 |
- | 52 | ST-4 | - | 埼玉トヨペットGB with Revo TOYOTA 86 ZN6 | no time | - | - | - |
- | 51 | ST-1 | - | DIAMANGO BMW Z4 BMW Z4M Coupe | absence | - | - | - |
- | 73 | ST-4 | - | mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5 HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5 | absence | - | - | - |
スーパーGTは20日、鈴鹿サーキットで公式テストセッション3、4を行い、19、20日の両日にわたって行われた全セッションを終了した。GT500クラスはREITO MOLA GT-R(本山哲/関口雄飛組)が、GT300クラスはSUBARU BRZ R&D SPORT(山野哲也/佐々木孝太/井口卓人組)が総合でトップタイムを記録した。
14時より開始されたセッション4は再三の赤旗中断により、終了時間が16時15分に延長される波乱の展開となった。トラックコンディションの影響なのか、昨日にくらべ全般的にタイムが上がらない中、ZENT CERUMO SC430(立川祐路/平手晃平組)がGT500クラスで、SUBARU BRZ R&D SPORT(山野哲也/佐々木孝太/井口卓人組)がGT300クラスでトップタイムを記録した。
総合ではREITO MOLA GT-R(本山哲/関口雄飛組)が昨日のセッション2で記録した1分51秒985でGT500クラスのトップ。2位にはMOTUL AUTECH GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ組)が付け、GT-R勢が1-2と好調。3位にはZENT CERUMO SC430(立川祐路/平手晃平組)が付けている。
GT300クラスでは全セッションでリーダを奪ったSUBARU BRZ R&D SPORT(山野哲也/佐々木孝太/井口卓人組)が1分59秒386と2位以下を1秒8ぶっちぎる2分切りのタイムで、総合でももちろんトップ。しかし、セッション4ではヘアピン立ち上がりでストップ。赤旗の原因を作る場面もあったのが、若干の懸念となった。クラス2位にはS Road NDDP GT-R(星野一樹/佐々木大樹/ルーカス・オルドネス組)。注目のゲーマー、オルドネスは2分4秒を切るタイムで走行しており、バーチャルの世界でなくても速そうだ。クラス3位は僅差でARTA CR-Z GT(高木真一/小林崇志/野尻智紀組)。リストリクターが絞られたとはいえMUGEN CR-Z GT(武藤英紀/中山友貴組)も5位につけており、ポテンシャルはまだまだ高そうだ。
来週にはスポーツランドSUGOで第4戦が開催される。その結果いかんによっては搭載ウェイトの増加もあり、今回のテストがどの程度のウェイトを想定しているのか不明。このため、この結果をもってマシンの状態をはかることは難しい。
第42回インターナショナルポッカサッポロ1000kmは8月18日に決勝が行われる。通常より多くのポイントが付与されるこのレースは、各チームとも期するものがあり、白熱のレースが展開されるだろう。ゴール後、表彰台で花火の点火式を行うチーム/ドライバーは果たして誰になるのであろうか?
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
■GT500 Class
公式テスト -RIJ- (2013/07/20) Total Testing Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Session1 Session2 Session3 Session4 | Time | Behind | km/h |
1 | 1 | REITO MOLA GT-R | 本山 哲 関口 雄飛 | MI | 1'52.748 *1'51.985 1'52.288 1'54.423 | 1'51.985 | - | 186.679 |
2 | 23 | MOTUL AUTECH GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | 1'52.795 1'52.525 *1'52.044 1'55.281 | 1'52.044 | 0.059 | 186.580 |
3 | 38 | ZENT CERUMO SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | 1'52.635 1'53.223 *1'52.112 1'52.473 | 1'52.112 | 0.127 | 186.467 |
4 | 8 | ARTA HSV-010 | ラルフ・ファーマン 松浦 孝亮 | BS | 1'53.221 *1'52.158 1'53.699 1'55.621 | 1'52.158 | 0.173 | 186.391 |
5 | 6 | ENEOS SUSTINA SC430 | 大嶋 和也 国本 雄資 | BS | 1'53.199 1'53.225 *1'52.445 1'52.739 | 1'52.445 | 0.460 | 185.915 |
6 | 39 | DENSO KOBELCO SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | BS | 1'52.659 1'52.843 *1'52.454 1'54.794 | 1'52.454 | 0.469 | 185.900 |
7 | 18 | ウイダー モデューロ HSV-010 | 山本 尚貴 フレデリック・マコヴィッキィ | MI | 1'52.856 *1'52.515 1'53.136 1'54.134 | 1'52.515 | 0.530 | 185.799 |
8 | 12 | カルソニックIMPUL GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | 1'52.933 *1'52.522 1'54.844 1'55.711 | 1'52.522 | 0.537 | 185.788 |
9 | 17 | KEIHIN HSV-010 | 塚越 広大 金石 年弘 | BS | 1'54.010 1'52.931 *1'52.567 1'53.880 | 1'52.567 | 0.582 | 185.713 |
10 | 36 | PETRONAS TOM'S SC430 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | BS | *1'52.574 1'54.963 1'52.697 1'53.349 | 1'52.574 | 0.589 | 185.702 |
11 | 37 | KeePer TOM'S SC430 | 伊藤 大輔 アンドレア・カルダレッリ | BS | 1'53.114 *1'52.640 1'52.707 1'55.079 | 1'52.640 | 0.655 | 185.593 |
12 | 32 | Epson HSV-010 | 道上 龍 中嶋 大祐 | DL | 7'09.261 1'54.020 *1'52.996 1'53.928 | 1'52.996 | 1.011 | 185.008 |
13 | 100 | RAYBRIG HSV-010 | 伊沢 拓也 小暮 卓史 | BS | *1'53.025 1'53.698 1'53.251 1'54.448 | 1'53.025 | 1.040 | 184.961 |
14 | 24 | D'station ADVAN GT-R | 安田 裕信 ミハエル・クルム | YH | 1'54.003 *1'53.344 1'53.868 1'54.430 | 1'53.344 | 1.359 | 184.440 |
15 | 19 | WedsSport ADVAN SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | 1'53.900 1'53.959 *1'53.604 1'53.606 | 1'53.604 | 1.619 | 184.018 |
■GT300 Class
公式テスト -RIJ- (2013/07/20) Total Testing Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Session1 Session2 Session3 Session4 | Time | Behind | km/h |
1 | 61 | SUBARU BRZ R&D SPORT | 山野 哲也 佐々木 孝太 井口 卓人 | MI | 2'01.248 *1'59.386 2'01.190 2'00.856 | 1'59.386 | - | 175.106 |
2 | 3 | S Road NDDP GT-R | 星野 一樹 佐々木 大樹 ルーカス・オルドネス | YH | 2'01.961 2'01.866 *2'01.264 2'02.688 | 2'01.264 | 1.878 | 172.394 |
3 | 55 | ARTA CR-Z GT | 高木 真一 小林 崇志 野尻 智紀 | BS | 2'02.474 2'02.157 *2'01.344 2'03.820 | 2'01.344 | 1.958 | 172.280 |
4 | 88 | マネパ ランボルギーニ GT3 | 織戸 学 | YH | 2'02.524 2'02.448 *2'01.781 2'02.375 | 2'01.781 | 2.395 | 171.662 |
5 | 16 | MUGEN CR-Z GT | 武藤 英紀 中山 友貴 | BS | 2'03.042 2'02.391 *2'01.815 2'04.641 | 2'01.815 | 2.429 | 171.614 |
6 | 0 | ENDLESS TAISAN PORSCE | 横溝 直輝 | YH | 2'02.941 2'03.799 *2'01.995 2'03.015 | 2'01.995 | 2.609 | 171.361 |
7 | 87 | ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3 | 山内 英輝 | YH | absence 2'02.418 2'02.269 *2'02.154 | 2'02.154 | 2.768 | 171.138 |
8 | 33 | HANKOOK PORSCHE | 影山 正美 藤井 誠暢 | KH | 2'02.956 *2'02.487 2'03.564 2'04.020 | 2'02.487 | 3.101 | 170.673 |
9 | 30 | IWASAKI OGT Racing GT-R | 岩崎 祐貴 イゴール・スシュコ 小林 賢二 | YH | 2'04.049 2'03.027 *2'02.509 2'04.453 | 2'02.509 | 3.123 | 170.642 |
10 | 62 | LEON SLS | 黒澤 治樹 黒澤 翼 中谷 明彦 | YH | *2'02.542 2'02.800 2'02.837 2'03.191 | 2'02.542 | 3.156 | 170.596 |
11 | 11 | GAINER DIXCEL SLS | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | DL | 2'03.671 2'03.432 *2'02.557 *2'02.557 | 2'02.557 | 3.171 | 170.575 |
12 | 2 | エヴァRT初号機アップルMP4-12C | 高橋 一穂 加藤 寛規 カルロ・ヴァン・ダム | YH | 2'03.473 *2'02.736 2'02.973 2'02.925 | 2'02.736 | 3.350 | 170.327 |
13 | 31 | Panasonic apr PRIUS GT | 新田 守男 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | YH | 2'05.000 2'03.273 2'04.183 *2'02.750 | 2'02.750 | 3.364 | 170.307 |
14 | 4 | GSR 初音ミク BMW | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | 2'03.659 2'03.257 *2'02.810 2'04.034 | 2'02.810 | 3.424 | 170.224 |
15 | 21 | ZENT Audi R8 LMS ultra | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | HK | 2'03.899 *2'02.826 absence 2'03.227 | 2'02.826 | 3.440 | 170.202 |
16 | 9 | NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ | 密山 祥吾 横幕 ゆぅ マルコ・ボナノーミ | YH | 2'05.340 *2'03.551 2'04.317 2'04.052 | 2'03.551 | 4.165 | 169.203 |
17 | 10 | GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS | 田中 哲也 植田 正幸 川口 正敬 | DL | *2'04.833 absence absence absence | 2'04.833 | 5.447 | 167.465 |
7月20日、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎで、午前中のウォームアップ走行から約3時間のインターバルで午後1時40分から公式予選が行われた。
晴天のドライコンディションで、13時から1グループ(GT3、1,2,3クラス)と2グループ(ST4,5クラス)それぞれ15分間ずつでAドライバー予選が行われた。
注目のGT3クラスには、GT-R、BMWに加えてポルシェと計8台が参加。
Aドライバーの予選では#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-Rが青木孝行のアタックで1分52秒603のコースレコードでトップタイムをマーク!2番手に#24スリーボンド日産自動車大学校GT-Rの藤井誠暢が52秒613とこちらも僅差のレコードラップで2番手につける。
ST1クラスは、朝の走行で好調だった#51 DIAMANGO BMW Z4の余郷敦が2分00秒095で、ST2クラスは#59 STURM-MOTUL.EDインプレッサの大澤学が04秒007、ST3クラスは#34 assetテクノZ34の佐々木雅弘が06秒182、ST4クラスは#95リジカラS2000の松井猛敏が10秒660、ST5クラスは#17 DIXCELアラゴスタNOPROデミオの谷川達也が22秒722とそれぞれ各クラスのトップタイムをマークした。
14時25分から再び15分ずつのBドライバー予選が行われた。スーパー耐久シリーズでは、この2つのAB両ドライバーのタイムを合算してグリッドをきめる予選方式がとられており、結果はここで1分51秒976のレコードラップをマークした#81千代勝正がトータルで2分41秒770でPP!
総合2位には#81 GTRが入り、#28 BMWZ4は3位となった。
総合9位にはST1クラスの#9 Faust Racing TeamのBMW Z4が入り、総合10位にST2クラスのトップ#59 STURM-MOTUL.EDインプレッサが、総合13位にST3クラスのトップ#34 assetテクノZ34が入った。
、総合23位にST4クラスのトップ#95 リジカラS2000が入った。
そして総合37位にはST5クラスの#19 BRP☆HYPER ECU 制動屋J’sフィットが入りクラスPPとなった。
決勝レースは明日12時15分から5時間レースとして開催される。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
公式テスト -RIJ- (2013/07/20) Official Testing Session 4 Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Maker Model | Driver | Tire | Time | Behind | km/h |
1 | 38 | 500 | 1 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | 1'52.473 | - | 185.869 |
2 | 6 | 500 | 2 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 大嶋 和也 国本 雄資 | BS | 1'52.739 | 0.266 | 185.430 |
3 | 36 | 500 | 3 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | BS | 1'53.349 | 0.876 | 184.432 |
4 | 19 | 500 | 4 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | 1'53.606 | 1.133 | 184.015 |
5 | 17 | 500 | 5 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 塚越 広大 金石 年弘 | BS | 1'53.880 | 1.407 | 183.572 |
6 | 32 | 500 | 6 | Epson HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 中嶋 大祐 | DL | 1'53.928 | 1.455 | 183.495 |
7 | 18 | 500 | 7 | ウイダー モデューロ HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 山本 尚貴 フレデリック・マコヴィッキィ | MI | 1'54.134 | 1.661 | 183.164 |
8 | 1 | 500 | 8 | REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 関口 雄飛 | MI | 1'54.423 | 1.950 | 182.701 |
9 | 24 | 500 | 9 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 ミハエル・クルム | YH | 1'54.430 | 1.957 | 182.690 |
10 | 100 | 500 | 10 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 小暮 卓史 | BS | 1'54.448 | 1.975 | 182.661 |
11 | 39 | 500 | 11 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | BS | 1'54.794 | 2.321 | 182.111 |
12 | 37 | 500 | 12 | KeePer TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 アンドレア・カルダレッリ | BS | 1'55.079 | 2.606 | 181.660 |
13 | 23 | 500 | 13 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | 1'55.281 | 2.808 | 181.341 |
14 | 8 | 500 | 14 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン 松浦 孝亮 | BS | 1'55.621 | 3.148 | 180.808 |
15 | 12 | 500 | 15 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | 1'55.711 | 3.238 | 180.667 |
16 | 61 | 300 | 1 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 井口 卓人 | MI | 2'00.856 | 8.383 | 172.976 |
17 | 87 | 300 | 2 | ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山内 英輝 | YH | 2'02.154 | 9.681 | 171.138 |
18 | 88 | 300 | 3 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 | YH | 2'02.375 | 9.902 | 170.829 |
19 | 11 | 300 | 4 | GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | DL | 2'02.557 | 10.084 | 170.575 |
20 | 3 | 300 | 5 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 星野 一樹 佐々木 大樹 ルーカス・オルドネス | YH | 2'02.688 | 10.215 | 170.393 |
21 | 31 | 300 | 6 | Panasonic apr PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | YH | 2'02.750 | 10.277 | 170.307 |
22 | 2 | 300 | 7 | エヴァRT初号機アップルMP4-12C McLaren MP4-12C GT3 | 高橋 一穂 加藤 寛規 カルロ・ヴァン・ダム | YH | 2'02.925 | 10.452 | 170.065 |
23 | 0 | 300 | 8 | ENDLESS TAISAN PORSCE PORSCHE 911 GT3 R | 横溝 直輝 | YH | 2'03.015 | 10.542 | 169.940 |
24 | 62 | 300 | 9 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 黒澤 治樹 黒澤 翼 中谷 明彦 | YH | 2'03.191 | 10.718 | 169.697 |
25 | 21 | 300 | 10 | ZENT Audi R8 LMS ultra Audi R8-LMS ultra | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | HK | 2'03.227 | 10.754 | 169.648 |
26 | 55 | 300 | 11 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | 高木 真一 小林 崇志 野尻 智紀 | BS | 2'03.820 | 11.347 | 168.835 |
27 | 33 | 300 | 12 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | KH | 2'04.020 | 11.547 | 168.563 |
28 | 4 | 300 | 13 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | 2'04.034 | 11.561 | 168.544 |
29 | 9 | 300 | 14 | NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ PORSCHE 911 GT3 R | 密山 祥吾 横幕 ゆぅ マルコ・ボナノーミ | YH | 2'04.052 | 11.579 | 168.520 |
30 | 30 | 300 | 15 | IWASAKI OGT Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 岩崎 祐貴 イゴール・スシュコ 小林 賢二 | YH | 2'04.453 | 11.980 | 167.977 |
31 | 16 | 300 | 16 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中山 友貴 | BS | 2'04.641 | 12.168 | 167.723 |
- | 10 | 300 | 17 | GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 田中 哲也 植田 正幸 川口 正敬 | DL | absence | - | - |
■第1グループ(GT3, ST-1, ST-2, ST-3)
もてぎスーパー耐久 -RIJ- (2013/07/20) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 3 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Model | Driver | Adriver Bdriver | Total Time | Behind |
1 | 24 | GT3 | 1 | スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 R3 | 藤井 誠暢 千代 勝正 | 1'52.613 1'51.976 | 3'44.589 | - |
2 | 81 | GT3 | 2 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R R35 | 青木 孝行 星野 一樹 | 1'52.603 1'52.665 | 3'45.268 | 0.679 |
3 | 28 | GT3 | 3 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | ファリーク・ハイルマン ジョノ・レスター | 1'53.808 1'53.069 | 3'46.877 | 2.288 |
4 | 1 | GT3 | 4 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | メルビン・モー ドミニク・アン | 1'53.645 1'53.519 | 3'47.164 | 2.575 |
5 | 3 | GT3 | 5 | ENDLESS・ADVAN・PORSCHE PORSCHE 911GT-3R 997 | 谷口 行規 峰尾 恭輔 | 1'54.671 1'52.677 | 3'47.348 | 2.759 |
6 | 32 | GT3 | 6 | KRMケーズフロンティアGT3R PORSCHE 911GT-3R 997 | 飯田 太陽 タカシ | 1'54.730 1'57.410 | 3'52.140 | 7.551 |
7 | 8 | GT3 | 7 | もり山 R8 LMS ultra からあげ Audi R8-LMS ultra | 湯澤 翔平 渋谷 彰良 | 1'56.310 1'56.945 | 3'53.255 | 8.666 |
8 | 16 | GT3 | 8 | muta TRIGGERS BMW BMW Z4 GT3 E89 | 西田 裕正 堀田 誠 | 1'57.542 1'59.282 | 3'56.824 | 12.235 |
9 | 9 | ST-1 | 1 | Faust Racing Team BMW Z4M Coupe | 堀 主知ロバート 佐藤 茂 | 2'03.322 2'03.119 | 4'06.441 | 21.852 |
10 | 59 | ST-2 | 1 | STURM・MOTUL・ED インプレッサ SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB | 大澤 学 吉田 寿博 | 2'04.077 2'03.119 | 4'07.196 | 22.607 |
11 | 20 | ST-2 | 2 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 大橋 正澄 阪口 良平 | 2'04.157 2'03.475 | 4'07.632 | 23.043 |
12 | 6 | ST-2 | 3 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 2'06.205 2'04.094 | 4'10.299 | 25.710 |
13 | 34 | ST-3 | 1 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 佐々木 雅弘 前嶋 秀司 | 2'06.182 2'06.329 | 4'12.511 | 27.922 |
14 | 80 | ST-3 | 2 | PETRONAS TWS GS350 TOYOTA GS350 DBA-GRS191 | 佐藤 晋也 脇阪 薫一 | 2'06.404 2'06.239 | 4'12.643 | 28.054 |
15 | 39 | ST-3 | 3 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 兵藤 信一 佐々木 孝太 | 2'07.101 2'05.782 | 4'12.883 | 28.294 |
16 | 38 | ST-3 | 4 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 藤田 竜樹 植田 正幸 | 2'06.484 2'06.419 | 4'12.903 | 28.314 |
17 | 7 | ST-2 | 4 | 新菱オート☆J-ROCKエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 神子島 みか 藤井 芳樹 | 2'06.580 2'06.542 | 4'13.122 | 28.533 |
18 | 14 | ST-3 | 5 | 岡部自動車KYOSHIN計測Z33 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 小松 一臣 杉林 健一 | 2'06.626 2'07.166 | 4'13.792 | 29.203 |
19 | 15 | ST-3 | 6 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 長島 正明 田中 徹 | 2'07.557 2'07.221 | 4'14.778 | 30.189 |
20 | 5 | ST-3 | 7 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 今村 大輔 安宅 徳光 | 2'07.002 2'08.289 | 4'15.291 | 30.702 |
21 | 35 | ST-3 | 8 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 小泉 和寛 下垣 和也 | 2'08.592 2'09.746 | 4'18.338 | 33.749 |
22 | 30 | ST-2 | 5 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 成澤 正人 青木 拓磨 | 2'08.653 2'09.750 | 4'18.403 | 33.814 |
---- 以上予選通過 ---- |
- | 51 | ST-1 | - | DIAMANGO BMW Z4 BMW Z4M Coupe | 余郷 敦 坂本 祐也 | 2'00.095 absence | - | - |
■第2グループ(ST-4, ST-5)
もてぎスーパー耐久 -RIJ- (2013/07/20) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 3 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Model | Driver | Adriver Bdriver | Total Time | Behind |
1 | 95 | ST-4 | 1 | リジカラS2000 HONDA S2000 AP-1 | 松井 猛敏 中島 保典 | 2'10.660 2'10.372 | 4'21.032 | 36.443 |
2 | 58 | ST-4 | 2 | ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 HONDA INTEGRA TYPE R DC5 | 小林 康一 関 豊 | 2'11.577 2'10.637 | 4'22.214 | 37.625 |
3 | 48 | ST-4 | 3 | DIJON IS WAKO'S ED DC5 HONDA INTEGRA DC5 | 鶴田 和弥 太田 侑弥 | 2'12.186 2'11.007 | 4'23.193 | 38.604 |
4 | 333 | ST-4 | 4 | オートバックス.GLORY-R.FN2 HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2 | 北川 剛 野間 一 | 2'11.943 2'11.532 | 4'23.475 | 38.886 |
5 | 93 | ST-4 | 5 | SKR ENGINEERING S2000 HONDA S2000 AP-1 | 浜野 彰彦 伊橋 勲 | 2'11.948 2'11.815 | 4'23.763 | 39.174 |
6 | 41 | ST-4 | 6 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 AP-1 | 植松 忠雄 筒井 克彦 | 2'11.517 2'13.403 | 4'24.920 | 40.331 |
7 | 52 | ST-4 | 7 | 埼玉トヨペットGB with Revo TOYOTA 86 ZN6 | 大井 貴之 服部 尚貴 | 2'12.750 2'12.614 | 4'25.364 | 40.775 |
8 | 73 | ST-4 | 8 | mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5 HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5 | 鈴木 陽 山崎 学 | 2'13.645 2'12.787 | 4'26.432 | 41.843 |
9 | 86 | ST-4 | 9 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 ZN6 | 影山 正彦 蒲生 尚弥 | 2'15.474 2'11.685 | 4'27.159 | 42.570 |
10 | 13 | ST-4 | 10 | ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA TOYOTA 86 DBA-ZN6 | 高森 博士 村田 信博 | 2'14.281 2'13.053 | 4'27.334 | 42.745 |
11 | 116 | ST-4 | 11 | W.S.ENGINEERING + CF亜衣 HONDA S2000 AP-1 | 吉田 靖之 濵田 基彦 | 2'15.003 2'13.211 | 4'28.214 | 43.625 |
12 | 49 | ST-4 | 12 | ADFS アバルト 695 アセットコルセ ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 福山 英朗 檜井 保孝 | 2'14.466 2'14.075 | 4'28.541 | 43.952 |
13 | 18 | ST-4 | 13 | コスモソニック・FK・ings・FT86 TOYOTA 86 ZN6 | 浅野 武夫 中島 佑弥 | 2'14.612 2'14.413 | 4'29.025 | 44.436 |
14 | 50 | ST-4 | 14 | アバルト 500 アセットコルセ ABARTH 500 ASSETTO CORSE | 鈴木 隆司 齋藤 多聞 | 2'21.607 2'19.313 | 4'40.920 | 56.331 |
15 | 19 | ST-5 | 1 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT RS GE8 | 奥村 浩一 古宮 正信 | 2'22.822 2'21.697 | 4'44.519 | 59.930 |
16 | 36 | ST-5 | 2 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 後藤 比東至 井尻 薫 | 2'22.814 2'22.083 | 4'44.897 | 1'00.308 |
17 | 17 | ST-5 | 3 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 谷川 達也 小原 健一 | 2'22.722 2'22.739 | 4'45.461 | 1'00.872 |
18 | 602 | ST-5 | 4 | PTGランドリー602明京産業ヴィッツ TOYOTA VitzRS NCP91 | 岩月 邦博 小松 高人 | 2'22.979 2'22.849 | 4'45.828 | 1'01.239 |
19 | 4 | ST-5 | 5 | アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz TOYOTA VitzRS G's NCP131 | 伊藤 俊哉 河野 利尚 | 2'24.205 2'24.074 | 4'48.279 | 1'03.690 |
20 | 99 | ST-5 | 6 | RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 平井 隆一 濱口 亮 | 2'24.118 2'25.877 | 4'49.995 | 1'05.406 |
21 | 26 | ST-5 | 7 | エンドレスアドバン日光ヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 江原 弘美 咲川 めり | 2'25.245 2'25.053 | 4'50.298 | 1'05.709 |
22 | 213 | ST-5 | 8 | WAKO'S μオクヤマVitz TOYOTA Vitz DBA-NCP91 | 根岸 泰弘 東 貴史 | 2'28.131 2'25.398 | 4'53.529 | 1'08.940 |
もてぎスーパー耐久 -RIJ- (2013/07/20) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 3 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Maker Model | Driver | Time | Behind | km/h |
1 | 24 | GT3 | 1 | スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 R3 | 千代 勝正 | R1'51.976 | - | 154.363 |
2 | 81 | GT3 | 2 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R R35 | 星野 一樹 | R1'52.665 | 0.689 | 153.419 |
3 | 3 | GT3 | 3 | ENDLESS・ADVAN・PORSCHE PORSCHE 911GT-3R 997 | 峰尾 恭輔 | R1'52.677 | 0.701 | 153.403 |
4 | 28 | GT3 | 4 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | ジョノ・レスター | R1'53.069 | 1.093 | 152.871 |
5 | 1 | GT3 | 5 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | ドミニク・アン | 1'53.519 | 1.543 | 152.265 |
6 | 8 | GT3 | 6 | もり山 R8 LMS ultra からあげ Audi R8-LMS ultra | 渋谷 彰良 | 1'56.945 | 4.969 | 147.804 |
7 | 32 | GT3 | 7 | KRMケーズフロンティアGT3R PORSCHE 911GT-3R 997 | タカシ | 1'57.410 | 5.434 | 147.219 |
8 | 16 | GT3 | 8 | muta TRIGGERS BMW BMW Z4 GT3 E89 | 堀田 誠 | 1'59.282 | 7.306 | 144.908 |
9 | 9 | ST-1 | 1 | Faust Racing Team BMW Z4M Coupe | 佐藤 茂 | 2'03.119 | 11.143 | 140.392 |
10 | 59 | ST-2 | 1 | STURM・MOTUL・ED インプレッサ SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB | 吉田 寿博 | 2'03.119 | 11.143 | 140.392 |
11 | 20 | ST-2 | 2 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 阪口 良平 | 2'03.475 | 11.499 | 139.988 |
12 | 6 | ST-2 | 3 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 菊地 靖 | 2'04.094 | 12.118 | 139.289 |
13 | 39 | ST-3 | 1 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 佐々木 孝太 | 2'05.782 | 13.806 | 137.420 |
14 | 80 | ST-3 | 2 | PETRONAS TWS GS350 TOYOTA GS350 DBA-GRS191 | 脇阪 薫一 | 2'06.239 | 14.263 | 136.923 |
15 | 34 | ST-3 | 3 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 前嶋 秀司 | 2'06.329 | 14.353 | 136.825 |
16 | 38 | ST-3 | 4 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 植田 正幸 | 2'06.419 | 14.443 | 136.728 |
17 | 7 | ST-2 | 4 | 新菱オート☆J-ROCKエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 藤井 芳樹 | 2'06.542 | 14.566 | 136.595 |
18 | 14 | ST-3 | 5 | 岡部自動車KYOSHIN計測Z33 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 杉林 健一 | 2'07.166 | 15.190 | 135.924 |
19 | 15 | ST-3 | 6 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 田中 徹 | 2'07.221 | 15.245 | 135.866 |
20 | 5 | ST-3 | 7 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 安宅 徳光 | 2'08.289 | 16.313 | 134.736 |
21 | 35 | ST-3 | 8 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 下垣 和也 | 2'09.746 | 17.770 | 133.222 |
22 | 30 | ST-2 | 5 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 青木 拓磨 | 2'09.750 | 17.774 | 133.217 |
23 | 95 | ST-4 | 1 | リジカラS2000 HONDA S2000 AP-1 | 中島 保典 | 2'10.372 | 18.396 | 132.582 |
24 | 58 | ST-4 | 2 | ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 HONDA INTEGRA TYPE R DC5 | 関 豊 | 2'10.637 | 18.661 | 132.313 |
25 | 48 | ST-4 | 3 | DIJON IS WAKO'S ED DC5 HONDA INTEGRA DC5 | 太田 侑弥 | 2'11.007 | 19.031 | 131.939 |
26 | 333 | ST-4 | 4 | オートバックス.GLORY-R.FN2 HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2 | 野間 一 | 2'11.532 | 19.556 | 131.413 |
27 | 86 | ST-4 | 5 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 ZN6 | 蒲生 尚弥 | 2'11.685 | 19.709 | 131.260 |
28 | 93 | ST-4 | 6 | SKR ENGINEERING S2000 HONDA S2000 AP-1 | 伊橋 勲 | 2'11.815 | 19.839 | 131.130 |
29 | 52 | ST-4 | 7 | 埼玉トヨペットGB with Revo TOYOTA 86 ZN6 | 服部 尚貴 | 2'12.614 | 20.638 | 130.340 |
30 | 73 | ST-4 | 8 | mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5 HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5 | 山崎 学 | 2'12.787 | 20.811 | 130.171 |
31 | 13 | ST-4 | 9 | ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA TOYOTA 86 DBA-ZN6 | 村田 信博 | 2'13.053 | 21.077 | 129.910 |
32 | 116 | ST-4 | 10 | W.S.ENGINEERING + CF亜衣 HONDA S2000 AP-1 | 濵田 基彦 | 2'13.211 | 21.235 | 129.756 |
33 | 41 | ST-4 | 11 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 AP-1 | 筒井 克彦 | 2'13.403 | 21.427 | 129.570 |
34 | 49 | ST-4 | 12 | ADFS アバルト 695 アセットコルセ ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 檜井 保孝 | 2'14.075 | 22.099 | 128.920 |
35 | 18 | ST-4 | 13 | コスモソニック・FK・ings・FT86 TOYOTA 86 ZN6 | 中島 佑弥 | 2'14.413 | 22.437 | 128.596 |
36 | 50 | ST-4 | 14 | アバルト 500 アセットコルセ ABARTH 500 ASSETTO CORSE | 齋藤 多聞 | 2'19.313 | 27.337 | 124.073 |
37 | 19 | ST-5 | 1 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT RS GE8 | 古宮 正信 | R2'21.697 | 29.721 | 121.985 |
38 | 36 | ST-5 | 2 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 井尻 薫 | R2'22.083 | 30.107 | 121.654 |
39 | 17 | ST-5 | 3 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 小原 健一 | 2'22.739 | 30.763 | 121.095 |
40 | 602 | ST-5 | 4 | PTGランドリー602明京産業ヴィッツ TOYOTA VitzRS NCP91 | 小松 高人 | 2'22.849 | 30.873 | 121.002 |
41 | 4 | ST-5 | 5 | アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz TOYOTA VitzRS G's NCP131 | 河野 利尚 | 2'24.074 | 32.098 | 119.973 |
42 | 26 | ST-5 | 6 | エンドレスアドバン日光ヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 咲川 めり | 2'25.053 | 33.077 | 119.163 |
43 | 213 | ST-5 | 7 | WAKO'S μオクヤマVitz TOYOTA Vitz DBA-NCP91 | 東 貴史 | 2'25.398 | 33.422 | 118.880 |
44 | 99 | ST-5 | 8 | RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 濱口 亮 | 2'25.877 | 33.901 | 118.490 |
---- 以上予選通過 ---- |
- | 51 | ST-1 | - | DIAMANGO BMW Z4 BMW Z4M Coupe | 坂本 祐也 | absence | - | - |
- 'R'マークの車両はコースレコード(GT3: 1'53.318 / ST-5: 2'22.168)を更新しました。
もてぎスーパー耐久 -RIJ- (2013/07/20) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 3 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Maker Model | Driver | Time | Behind | km/h |
1 | 81 | GT3 | 1 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R R35 | 青木 孝行 | R1'52.603 | - | 153.504 |
2 | 24 | GT3 | 2 | スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 R3 | 藤井 誠暢 | R1'52.613 | 0.010 | 153.490 |
3 | 1 | GT3 | 3 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | メルビン・モー | 1'53.645 | 1.042 | 152.096 |
4 | 28 | GT3 | 4 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | ファリーク・ハイルマン | 1'53.808 | 1.205 | 151.878 |
5 | 3 | GT3 | 5 | ENDLESS・ADVAN・PORSCHE PORSCHE 911GT-3R 997 | 谷口 行規 | 1'54.671 | 2.068 | 150.735 |
6 | 32 | GT3 | 6 | KRMケーズフロンティアGT3R PORSCHE 911GT-3R 997 | 飯田 太陽 | 1'54.730 | 2.127 | 150.658 |
7 | 8 | GT3 | 7 | もり山 R8 LMS ultra からあげ Audi R8-LMS ultra | 湯澤 翔平 | 1'56.310 | 3.707 | 148.611 |
8 | 16 | GT3 | 8 | muta TRIGGERS BMW BMW Z4 GT3 E89 | 西田 裕正 | 1'57.542 | 4.939 | 147.054 |
9 | 51 | ST-1 | 1 | DIAMANGO BMW Z4 BMW Z4M Coupe | 余郷 敦 | 2'00.095 | 7.492 | 143.927 |
10 | 9 | ST-1 | 2 | Faust Racing Team BMW Z4M Coupe | 堀 主知ロバート | 2'03.322 | 10.719 | 140.161 |
11 | 59 | ST-2 | 1 | STURM・MOTUL・ED インプレッサ SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB | 大澤 学 | 2'04.077 | 11.474 | 139.308 |
12 | 20 | ST-2 | 2 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 大橋 正澄 | 2'04.157 | 11.554 | 139.219 |
13 | 34 | ST-3 | 1 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 佐々木 雅弘 | 2'06.182 | 13.579 | 136.984 |
14 | 6 | ST-2 | 3 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 冨桝 朋広 | 2'06.205 | 13.602 | 136.959 |
15 | 80 | ST-3 | 2 | PETRONAS TWS GS350 TOYOTA GS350 DBA-GRS191 | 佐藤 晋也 | 2'06.404 | 13.801 | 136.744 |
16 | 38 | ST-3 | 3 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 藤田 竜樹 | 2'06.484 | 13.881 | 136.657 |
17 | 7 | ST-2 | 4 | 新菱オート☆J-ROCKエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 神子島 みか | 2'06.580 | 13.977 | 136.554 |
18 | 14 | ST-3 | 4 | 岡部自動車KYOSHIN計測Z33 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 小松 一臣 | 2'06.626 | 14.023 | 136.504 |
19 | 5 | ST-3 | 5 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 今村 大輔 | 2'07.002 | 14.399 | 136.100 |
20 | 39 | ST-3 | 6 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 兵藤 信一 | 2'07.101 | 14.498 | 135.994 |
21 | 15 | ST-3 | 7 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 長島 正明 | 2'07.557 | 14.954 | 135.508 |
22 | 35 | ST-3 | 8 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 小泉 和寛 | 2'08.592 | 15.989 | 134.417 |
23 | 30 | ST-2 | 5 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 成澤 正人 | 2'08.653 | 16.050 | 134.354 |
24 | 95 | ST-4 | 1 | リジカラS2000 HONDA S2000 AP-1 | 松井 猛敏 | 2'10.660 | 18.057 | 132.290 |
25 | 41 | ST-4 | 2 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 AP-1 | 植松 忠雄 | 2'11.517 | 18.914 | 131.428 |
26 | 58 | ST-4 | 3 | ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 HONDA INTEGRA TYPE R DC5 | 小林 康一 | 2'11.577 | 18.974 | 131.368 |
27 | 333 | ST-4 | 4 | オートバックス.GLORY-R.FN2 HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2 | 北川 剛 | 2'11.943 | 19.340 | 131.003 |
28 | 93 | ST-4 | 5 | SKR ENGINEERING S2000 HONDA S2000 AP-1 | 浜野 彰彦 | 2'11.948 | 19.345 | 130.998 |
29 | 48 | ST-4 | 6 | DIJON IS WAKO'S ED DC5 HONDA INTEGRA DC5 | 鶴田 和弥 | 2'12.186 | 19.583 | 130.762 |
30 | 52 | ST-4 | 7 | 埼玉トヨペットGB with Revo TOYOTA 86 ZN6 | 大井 貴之 | 2'12.750 | 20.147 | 130.207 |
31 | 73 | ST-4 | 8 | mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5 HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5 | 鈴木 陽 | 2'13.645 | 21.042 | 129.335 |
32 | 13 | ST-4 | 9 | ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA TOYOTA 86 DBA-ZN6 | 高森 博士 | 2'14.281 | 21.678 | 128.722 |
33 | 49 | ST-4 | 10 | ADFS アバルト 695 アセットコルセ ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 福山 英朗 | 2'14.466 | 21.863 | 128.545 |
34 | 18 | ST-4 | 11 | コスモソニック・FK・ings・FT86 TOYOTA 86 ZN6 | 浅野 武夫 | 2'14.612 | 22.009 | 128.406 |
35 | 116 | ST-4 | 12 | W.S.ENGINEERING + CF亜衣 HONDA S2000 AP-1 | 吉田 靖之 | 2'15.003 | 22.400 | 128.034 |
36 | 86 | ST-4 | 13 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 ZN6 | 影山 正彦 | 2'15.474 | 22.871 | 127.589 |
37 | 50 | ST-4 | 14 | アバルト 500 アセットコルセ ABARTH 500 ASSETTO CORSE | 鈴木 隆司 | 2'21.607 | 29.004 | 122.063 |
38 | 17 | ST-5 | 1 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 谷川 達也 | 2'22.722 | 30.119 | 121.109 |
39 | 36 | ST-5 | 2 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 後藤 比東至 | 2'22.814 | 30.211 | 121.031 |
40 | 19 | ST-5 | 3 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT RS GE8 | 奥村 浩一 | 2'22.822 | 30.219 | 121.025 |
41 | 602 | ST-5 | 4 | PTGランドリー602明京産業ヴィッツ TOYOTA VitzRS NCP91 | 岩月 邦博 | 2'22.979 | 30.376 | 120.892 |
42 | 99 | ST-5 | 5 | RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 平井 隆一 | 2'24.118 | 31.515 | 119.936 |
43 | 4 | ST-5 | 6 | アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz TOYOTA VitzRS G's NCP131 | 伊藤 俊哉 | 2'24.205 | 31.602 | 119.864 |
44 | 26 | ST-5 | 7 | エンドレスアドバン日光ヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 江原 弘美 | 2'25.245 | 32.642 | 119.006 |
45 | 213 | ST-5 | 8 | WAKO'S μオクヤマVitz TOYOTA Vitz DBA-NCP91 | 根岸 泰弘 | 2'28.131 | 35.528 | 116.687 |
- 'R'マークの車両はコースレコード(GT3: 1'53.318)を更新しました。
7月20日、栃木県のツインリンクもてぎ、スーパー耐久第3戦のウォームアップ走行が行われた。
曇り空のドライコンディションで、9時30分からセッションが行われた。
注目のGT3クラスには、GT-R、BMWに加えてポルシェ、AUDIと計8台が参加。
幻の開幕戦のPPを獲得した#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-Rが1分52秒937のトップタイムをマーク。2台となったST1クラスは、#51 DIAMANGO BMW Z4が53秒247で、ST2クラスは#59 STURM・MOTUL.EDインプレッサが2分04秒262で、ST3クラスは#34 assetテクノ Z34が06秒552で、ST4クラスは#93 SKR ENGINEERING S2000が11秒026、ST5クラスは#17 DIXCEL アラゴスタNOPROデミオが23秒092とそれぞれトップタイムをマークした。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
もてぎスーパー耐久 -RIJ- (2013/07/20) Warm Up Weather:Cloudy Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 3 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 81 | GT3 | 1 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R R35 | 1'52.937 | - | - | 153.050 |
2 | 3 | GT3 | 2 | ENDLESS・ADVAN・PORSCHE PORSCHE 911GT-3R 997 | 1'53.247 | 0.310 | 0.310 | 152.631 |
3 | 24 | GT3 | 3 | スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 R3 | 1'53.660 | 0.723 | 0.413 | 152.076 |
4 | 28 | GT3 | 4 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'53.963 | 1.026 | 0.303 | 151.672 |
5 | 1 | GT3 | 5 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'54.834 | 1.897 | 0.871 | 150.521 |
6 | 32 | GT3 | 6 | KRMケーズフロンティアGT3R PORSCHE 911GT-3R 997 | 1'55.537 | 2.600 | 0.703 | 149.605 |
7 | 8 | GT3 | 7 | もり山 R8 LMS ultra からあげ Audi R8-LMS ultra | 1'58.097 | 5.160 | 2.560 | 146.362 |
8 | 16 | GT3 | 8 | muta TRIGGERS BMW BMW Z4 GT3 E89 | 1'59.452 | 6.515 | 1.355 | 144.702 |
9 | 51 | ST-1 | 1 | DIAMANGO BMW Z4 BMW Z4M Coupe | 2'00.674 | 7.737 | 1.222 | 143.237 |
10 | 9 | ST-1 | 2 | Faust Racing Team BMW Z4M Coupe | 2'01.971 | 9.034 | 1.297 | 141.714 |
11 | 59 | ST-2 | 1 | STURM・MOTUL・ED インプレッサ SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB | 2'04.262 | 11.325 | 2.291 | 139.101 |
12 | 6 | ST-2 | 2 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 2'05.205 | 12.268 | 0.943 | 138.053 |
13 | 20 | ST-2 | 3 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 2'05.234 | 12.297 | 0.029 | 138.021 |
14 | 34 | ST-3 | 1 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'06.552 | 13.615 | 1.318 | 136.584 |
15 | 35 | ST-3 | 2 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'06.703 | 13.766 | 0.151 | 136.421 |
16 | 80 | ST-3 | 3 | PETRONAS TWS GS350 TOYOTA GS350 DBA-GRS191 | 2'07.541 | 14.604 | 0.838 | 135.525 |
17 | 38 | ST-3 | 4 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 2'08.033 | 15.096 | 0.492 | 135.005 |
18 | 15 | ST-3 | 5 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'08.049 | 15.112 | 0.016 | 134.987 |
19 | 39 | ST-3 | 6 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 2'08.090 | 15.153 | 0.041 | 134.944 |
20 | 7 | ST-2 | 4 | 新菱オート☆J-ROCKエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 2'08.117 | 15.180 | 0.027 | 134.917 |
21 | 14 | ST-3 | 7 | 岡部自動車KYOSHIN計測Z33 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'08.298 | 15.361 | 0.181 | 134.725 |
22 | 5 | ST-3 | 8 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'08.389 | 15.452 | 0.091 | 134.630 |
23 | 30 | ST-2 | 5 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 2'10.750 | 17.813 | 2.361 | 132.199 |
24 | 93 | ST-4 | 1 | SKR ENGINEERING S2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'11.026 | 18.089 | 0.276 | 131.920 |
25 | 58 | ST-4 | 2 | ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 HONDA INTEGRA TYPE R DC5 | 2'12.058 | 19.121 | 1.032 | 130.889 |
26 | 41 | ST-4 | 3 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'12.349 | 19.412 | 0.291 | 130.601 |
27 | 95 | ST-4 | 4 | リジカラS2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'13.004 | 20.067 | 0.655 | 129.958 |
28 | 86 | ST-4 | 5 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 ZN6 | 2'13.250 | 20.313 | 0.246 | 129.718 |
29 | 48 | ST-4 | 6 | DIJON IS WAKO'S ED DC5 HONDA INTEGRA DC5 | 2'13.283 | 20.346 | 0.033 | 129.686 |
30 | 13 | ST-4 | 7 | ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA TOYOTA 86 DBA-ZN6 | 2'14.194 | 21.257 | 0.911 | 128.806 |
31 | 116 | ST-4 | 8 | W.S.ENGINEERING + CF亜衣 HONDA S2000 AP-1 | 2'14.224 | 21.287 | 0.030 | 128.777 |
32 | 52 | ST-4 | 9 | 埼玉トヨペットGB with Revo TOYOTA 86 ZN6 | 2'14.314 | 21.377 | 0.090 | 128.691 |
33 | 18 | ST-4 | 10 | コスモソニック・FK・ings・FT86 TOYOTA 86 ZN6 | 2'15.238 | 22.301 | 0.924 | 127.811 |
34 | 333 | ST-4 | 11 | オートバックス.GLORY-R.FN2 HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2 | 2'15.305 | 22.368 | 0.067 | 127.748 |
35 | 73 | ST-4 | 12 | mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5 HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5 | 2'17.068 | 24.131 | 1.763 | 126.105 |
36 | 49 | ST-4 | 13 | ADFS アバルト 695 アセットコルセ ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 2'17.096 | 24.159 | 0.028 | 126.079 |
37 | 50 | ST-4 | 14 | アバルト 500 アセットコルセ ABARTH 500 ASSETTO CORSE | 2'19.294 | 26.357 | 2.198 | 124.090 |
38 | 17 | ST-5 | 1 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 2'23.092 | 30.155 | 3.798 | 120.796 |
39 | 36 | ST-5 | 2 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 2'23.289 | 30.352 | 0.197 | 120.630 |
40 | 19 | ST-5 | 3 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT RS GE8 | 2'24.229 | 31.292 | 0.940 | 119.844 |
41 | 602 | ST-5 | 4 | PTGランドリー602明京産業ヴィッツ TOYOTA VitzRS NCP91 | 2'25.581 | 32.644 | 1.352 | 118.731 |
42 | 4 | ST-5 | 5 | アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz TOYOTA VitzRS G's NCP131 | 2'25.861 | 32.924 | 0.280 | 118.503 |
43 | 99 | ST-5 | 6 | RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 2'26.001 | 33.064 | 0.140 | 118.389 |
44 | 26 | ST-5 | 7 | エンドレスアドバン日光ヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 2'26.452 | 33.515 | 0.451 | 118.025 |
45 | 213 | ST-5 | 8 | WAKO'S μオクヤマVitz TOYOTA Vitz DBA-NCP91 | 2'27.689 | 34.752 | 1.237 | 117.036 |
公式テスト -RIJ- (2013/07/20) Official Testing Session 3 Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Maker Model | Driver | Tire | Time | Behind | km/h |
1 | 23 | 500 | 1 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | 1'52.044 | - | 186.580 |
2 | 38 | 500 | 2 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | 1'52.112 | 0.068 | 186.467 |
3 | 1 | 500 | 3 | REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 関口 雄飛 | MI | 1'52.288 | 0.244 | 186.175 |
4 | 6 | 500 | 4 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 大嶋 和也 国本 雄資 | BS | 1'52.445 | 0.401 | 185.915 |
5 | 39 | 500 | 5 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | BS | 1'52.454 | 0.410 | 185.900 |
6 | 17 | 500 | 6 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 塚越 広大 金石 年弘 | BS | 1'52.567 | 0.523 | 185.713 |
7 | 36 | 500 | 7 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | BS | 1'52.697 | 0.653 | 185.499 |
8 | 37 | 500 | 8 | KeePer TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 アンドレア・カルダレッリ | BS | 1'52.707 | 0.663 | 185.483 |
9 | 32 | 500 | 9 | Epson HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 中嶋 大祐 | DL | 1'52.996 | 0.952 | 185.008 |
10 | 18 | 500 | 10 | ウイダー モデューロ HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 山本 尚貴 フレデリック・マコヴィッキィ | MI | 1'53.136 | 1.092 | 184.779 |
11 | 100 | 500 | 11 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 小暮 卓史 | BS | 1'53.251 | 1.207 | 184.592 |
12 | 19 | 500 | 12 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | 1'53.604 | 1.560 | 184.018 |
13 | 8 | 500 | 13 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン 松浦 孝亮 | BS | 1'53.699 | 1.655 | 183.864 |
14 | 24 | 500 | 14 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 ミハエル・クルム | YH | 1'53.868 | 1.824 | 183.592 |
15 | 12 | 500 | 15 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | 1'54.844 | 2.800 | 182.031 |
16 | 61 | 300 | 1 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 井口 卓人 | MI | 2'01.190 | 9.146 | 172.499 |
17 | 3 | 300 | 2 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 星野 一樹 佐々木 大樹 ルーカス・オルドネス | YH | 2'01.264 | 9.220 | 172.394 |
18 | 55 | 300 | 3 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | 高木 真一 小林 崇志 野尻 智紀 | BS | 2'01.344 | 9.300 | 172.280 |
19 | 88 | 300 | 4 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 | YH | 2'01.781 | 9.737 | 171.662 |
20 | 16 | 300 | 5 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中山 友貴 | BS | 2'01.815 | 9.771 | 171.614 |
21 | 0 | 300 | 6 | ENDLESS TAISAN PORSCE PORSCHE 911 GT3 R | 横溝 直輝 | YH | 2'01.995 | 9.951 | 171.361 |
22 | 87 | 300 | 7 | ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山内 英輝 | YH | 2'02.269 | 10.225 | 170.977 |
23 | 30 | 300 | 8 | IWASAKI OGT Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 岩崎 祐貴 イゴール・スシュコ 小林 賢二 | YH | 2'02.509 | 10.465 | 170.642 |
24 | 11 | 300 | 9 | GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | DL | 2'02.557 | 10.513 | 170.575 |
25 | 4 | 300 | 10 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | 2'02.810 | 10.766 | 170.224 |
26 | 62 | 300 | 11 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 黒澤 治樹 黒澤 翼 中谷 明彦 | YH | 2'02.837 | 10.793 | 170.187 |
27 | 2 | 300 | 12 | エヴァRT初号機アップルMP4-12C McLaren MP4-12C GT3 | 高橋 一穂 加藤 寛規 カルロ・ヴァン・ダム | YH | 2'02.973 | 10.929 | 169.998 |
28 | 33 | 300 | 13 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | KH | 2'03.564 | 11.520 | 169.185 |
29 | 31 | 300 | 14 | Panasonic apr PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | YH | 2'04.183 | 12.139 | 168.342 |
30 | 9 | 300 | 15 | NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ PORSCHE 911 GT3 R | 密山 祥吾 横幕 ゆぅ マルコ・ボナノーミ | YH | 2'04.317 | 12.273 | 168.160 |
- | 21 | 300 | 16 | ZENT Audi R8 LMS ultra Audi R8-LMS ultra | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | HK | no time | - | - |
- | 10 | 300 | 17 | GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 田中 哲也 植田 正幸 川口 正敬 | DL | absence | - | - |
公式テスト -RIJ- (2013/07/19) Official Testing Session 2 Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Maker Model | Driver | Tire | Time | Behind | km/h |
1 | 1 | 500 | 1 | REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 関口 雄飛 | MI | 1'51.985 | - | 186.679 |
2 | 8 | 500 | 2 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン 松浦 孝亮 | BS | 1'52.158 | 0.173 | 186.391 |
3 | 18 | 500 | 3 | ウイダー モデューロ HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 山本 尚貴 フレデリック・マコヴィッキィ | MI | 1'52.515 | 0.530 | 185.799 |
4 | 12 | 500 | 4 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | 1'52.522 | 0.537 | 185.788 |
5 | 23 | 500 | 5 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | 1'52.525 | 0.540 | 185.783 |
6 | 37 | 500 | 6 | KeePer TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 アンドレア・カルダレッリ | BS | 1'52.640 | 0.655 | 185.593 |
7 | 39 | 500 | 7 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | BS | 1'52.843 | 0.858 | 185.259 |
8 | 17 | 500 | 8 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 塚越 広大 金石 年弘 | BS | 1'52.931 | 0.946 | 185.115 |
9 | 38 | 500 | 9 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | 1'53.223 | 1.238 | 184.637 |
10 | 6 | 500 | 10 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 大嶋 和也 国本 雄資 | BS | 1'53.225 | 1.240 | 184.634 |
11 | 24 | 500 | 11 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 ミハエル・クルム | YH | 1'53.344 | 1.359 | 184.440 |
12 | 100 | 500 | 12 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 小暮 卓史 | BS | 1'53.698 | 1.713 | 183.866 |
13 | 19 | 500 | 13 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | 1'53.959 | 1.974 | 183.445 |
14 | 32 | 500 | 14 | Epson HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 中嶋 大祐 | DL | 1'54.020 | 2.035 | 183.347 |
15 | 36 | 500 | 15 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | BS | 1'54.963 | 2.978 | 181.843 |
16 | 61 | 300 | 1 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 井口 卓人 | MI | 1'59.386 | 7.401 | 175.106 |
17 | 3 | 300 | 2 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 星野 一樹 佐々木 大樹 ルーカス・オルドネス | YH | 2'01.866 | 9.881 | 171.543 |
18 | 55 | 300 | 3 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | 高木 真一 小林 崇志 野尻 智紀 | BS | 2'02.157 | 10.172 | 171.134 |
19 | 16 | 300 | 4 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中山 友貴 | BS | 2'02.391 | 10.406 | 170.807 |
20 | 87 | 300 | 5 | ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山内 英輝 | YH | 2'02.418 | 10.433 | 170.769 |
21 | 88 | 300 | 6 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 | YH | 2'02.448 | 10.463 | 170.727 |
22 | 33 | 300 | 7 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | KH | 2'02.487 | 10.502 | 170.673 |
23 | 2 | 300 | 8 | エヴァRT初号機アップルMP4-12C McLaren MP4-12C GT3 | 高橋 一穂 加藤 寛規 カルロ・ヴァン・ダム | YH | 2'02.736 | 10.751 | 170.327 |
24 | 62 | 300 | 9 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 黒澤 治樹 黒澤 翼 中谷 明彦 | YH | 2'02.800 | 10.815 | 170.238 |
25 | 21 | 300 | 10 | ZENT Audi R8 LMS ultra Audi R8-LMS ultra | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | HK | 2'02.826 | 10.841 | 170.202 |
26 | 30 | 300 | 11 | IWASAKI OGT Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT-3 | 岩崎 祐貴 イゴール・スシュコ 小林 賢二 | YH | 2'03.027 | 11.042 | 169.924 |
27 | 4 | 300 | 12 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | 2'03.257 | 11.272 | 169.607 |
28 | 31 | 300 | 13 | Panasonic apr PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | YH | 2'03.273 | 11.288 | 169.585 |
29 | 11 | 300 | 14 | GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | DL | 2'03.432 | 11.447 | 169.366 |
30 | 9 | 300 | 15 | NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ PORSCHE 911 GT3 R | 密山 祥吾 横幕 ゆぅ マルコ・ボナノーミ | YH | 2'03.551 | 11.566 | 169.203 |
31 | 0 | 300 | 16 | ENDLESS TAISAN PORSCE PORSCHE 911 GT3 R | 横溝 直輝 | YH | 2'03.799 | 11.814 | 168.864 |
- | 10 | 300 | 17 | GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 田中 哲也 植田 正幸 川口 正敬 | DL | absence | - | - |
Official Testing -RIJ- (2013/07/19) Session 1 Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Maker Model | Driver | Tire | Time | Behind | km/h |
1 | 36 | 500 | 1 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | BS | 1'52.574 | - | 185.702 |
2 | 38 | 500 | 2 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | 1'52.635 | 0.061 | 185.601 |
3 | 39 | 500 | 3 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | BS | 1'52.659 | 0.085 | 185.562 |
4 | 1 | 500 | 4 | REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 関口 雄飛 | MI | 1'52.748 | 0.174 | 185.415 |
5 | 23 | 500 | 5 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | 1'52.795 | 0.221 | 185.338 |
6 | 18 | 500 | 6 | ウイダー モデューロ HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 山本 尚貴 フレデリック・マコヴィッキィ | MI | 1'52.856 | 0.282 | 185.238 |
7 | 12 | 500 | 7 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | 1'52.933 | 0.359 | 185.112 |
8 | 100 | 500 | 8 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 小暮 卓史 | BS | 1'53.025 | 0.451 | 184.961 |
9 | 37 | 500 | 9 | KeePer TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 アンドレア・カルダレッリ | BS | 1'53.114 | 0.540 | 184.815 |
10 | 6 | 500 | 10 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 大嶋 和也 国本 雄資 | BS | 1'53.199 | 0.625 | 184.677 |
11 | 8 | 500 | 11 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン 松浦 孝亮 | BS | 1'53.221 | 0.647 | 184.641 |
12 | 19 | 500 | 12 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | 1'53.900 | 1.326 | 183.540 |
13 | 24 | 500 | 13 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 ミハエル・クルム | YH | 1'54.003 | 1.429 | 183.374 |
14 | 17 | 500 | 14 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 塚越 広大 金石 年弘 | BS | 1'54.010 | 1.436 | 183.363 |
15 | 61 | 300 | 1 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 井口 卓人 | MI | 2'01.248 | 8.674 | 172.417 |
16 | 3 | 300 | 2 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 星野 一樹 佐々木 大樹 ルーカス・オルドネス | YH | 2'01.961 | 9.387 | 171.409 |
17 | 55 | 300 | 3 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | 高木 真一 小林 崇志 野尻 智紀 | BS | 2'02.474 | 9.900 | 170.691 |
18 | 88 | 300 | 4 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 | YH | 2'02.524 | 9.950 | 170.621 |
19 | 62 | 300 | 5 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 黒澤 治樹 黒澤 翼 中谷 明彦 | YH | 2'02.542 | 9.968 | 170.596 |
20 | 0 | 300 | 6 | ENDLESS TAISAN PORSCE PORSCHE 911 GT3 R | 横溝 直輝 | YH | 2'02.941 | 10.367 | 170.043 |
21 | 33 | 300 | 7 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | KH | 2'02.956 | 10.382 | 170.022 |
22 | 16 | 300 | 8 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中山 友貴 | BS | 2'03.042 | 10.468 | 169.903 |
23 | 2 | 300 | 9 | エヴァRT初号機アップルMP4-12C McLaren MP4-12C GT3 | 高橋 一穂 加藤 寛規 カルロ・ヴァン・ダム | YH | 2'03.473 | 10.899 | 169.310 |
24 | 4 | 300 | 10 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | 2'03.659 | 11.085 | 169.055 |
25 | 11 | 300 | 11 | GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | DL | 2'03.671 | 11.097 | 169.039 |
26 | 21 | 300 | 12 | ZENT Audi R8 LMS ultra Audi R8-LMS ultra | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | HK | 2'03.899 | 11.325 | 168.728 |
27 | 30 | 300 | 13 | IWASAKI OGT Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT-3 | 岩崎 祐貴 イゴール・スシュコ 小林 賢二 | YH | 2'04.049 | 11.475 | 168.524 |
28 | 10 | 300 | 14 | GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 田中 哲也 植田 正幸 川口 正敬 | DL | 2'04.833 | 12.259 | 167.465 |
29 | 31 | 300 | 15 | Panasonic apr PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | YH | 2'05.000 | 12.426 | 167.242 |
30 | 9 | 300 | 16 | NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ PORSCHE 911 GT3 R | 密山 祥吾 横幕 ゆぅ マルコ・ボナノーミ | YH | 2'05.340 | 12.766 | 166.788 |
31 | 32 | 500 | 15 | Epson HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 中嶋 大祐 | DL | 7'09.261 | 5'16.687 | 48.700 |
- | 87 | 300 | 17 | ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山内 英輝 | YH | absence | - | - |
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
- 2013年7月14日(日)・決勝 会場:富士スピードウェイ(4.563km) 天候:曇り、ときどき晴れ
気温:31℃(14:00時点) 路面温度:40℃(14:00時点) 決勝レース:55周(250.965km)
コースコンディション:ドライ 観客:1万5700人(主催者発表)
7月14日(日)、静岡県・富士スピードウェイにおいて、2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズ第3戦の決勝レースが開催されました。
今日の富士スピードウェイは13日(土)と同様、空を覆う雲の合間から時折り日差しがある空模様で、朝のうちは小雨がぱらつくこともありました。また、標高が高いこともあって、平野部に比べて気温は低めでしたが、それでも最高気温は30℃を上回り、高い湿度とあいまって、蒸し暑い一日となりました。
13日(土)に行われた公式予選では、ポイントランキングでトップと1点差で4番手につけていた#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)が、Honda勢のトップとなる7番グリッドを獲得。そして#31 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)が8番グリッドを手に入れました。続いて、#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は10番手、#10 塚越広大選手(HP REAL RACING)は11番手、#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)は14番手、#41 武藤英紀選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は15番手、#11 中山友貴選手(HP REAL RACING)は16番手、#15 小林崇志選手(TEAM 無限)は19番手という結果を残しました。
決勝が行われた14日(日)は、午前9時5分から30分間にわたってフリー走行を実施。ここでは#31 中嶋選手が全体で3番手にあたる1分26秒604のタイムを記録し、決勝での追い上げに期待がかかりました。そのほか、#32 小暮選手は8番手、#10 塚越選手は9番手、#41 武藤選手は11番手、#16 山本選手は14番手、#11 中山選手は17番手、#40 伊沢選手は18番手、#15 小林選手は19番手となりました。
午後2時15分、1周のフォーメーションラップに続いて55周のレースのスタートが切られました。
スタート直後に激しいポジション争いが繰り広げられ、#16 山本選手、#40 伊沢選手、#31 中嶋選手、#10 塚越選手の4名は、それぞれ8番手、9番手、10番手、12番手となりました。ところが、その後方で#32 小暮選手を含む3名のドライバーが関係するアクシデントが発生。幸い、#32 小暮選手はすぐに再スタートを切りましたが、残る2台はコース上で停止したため、セーフティカーが出動することとなりました。この混乱の影響で、#41 武藤選手は14番手、#15 小林選手は15番手、#11 中山選手は16番手、#32 小暮選手は17番手となりました。
セーフティカーは4周を終えたところで退去し、5周目にレースが再開。セーフティカーラン中に7番手を走行していたドライバーがピットインし、給油とタイヤ交換を行う戦略を選択したため、この選手は17番手へと後退し、Hondaドライバーはそれぞれ1つ番手を上げて再スタートしました。
ここで2番手を走行していたドライバーに反則スタートを行ったとの裁定が下され、ドライブスルー・ペナルティーが科せられます。このドライバーは6周目を終えたところでペナルティーを消化。これに伴い、7周目には#16 山本選手が5番手、#40 伊沢選手は7番手、#31 中嶋選手は8番手、#10 塚越選手は10番手、#41 武藤選手は11番手、#15 小林選手は13番手、6周目に#11 中山選手をパスした#32 小暮選手は14番手、そして#11 中山選手は16番手となりました。
8周目、#10 塚越選手は前を走るライバルをオーバーテイク、9番手に浮上します。そして9周目には#41 武藤選手も同じドライバーの攻略に成功し、10番手となります。
10周目、スタート直後のアクシデントに巻き込まれた#32 小暮選手がピットストップ。給油とタイヤ交換を11.1秒の速さで済ませると、再びコースに戻っていきました。14周目には#10 塚越選手もピットストップ。同様に給油とタイヤ交換を行い、コースに復帰しました。
15周目、#16 山本選手は順調に5番手を走行。4番手を走るドライバーとの差は3秒ほどで、#16 山本選手はなんとかこのライバルに追いつこうとしますが、2人の戦いは一進一退で、順位はなかなか入れ替わりません。この段階で#40 伊沢選手は7番手、#31 中嶋選手は8番手、#41 武藤選手は9番手、#15 小林選手は13番手、#11 中山選手は15番手、#32 小暮選手は16番手につけており、それぞれ力走を続けます。
レースの折り返し地点である25周目を過ぎると、多くのドライバーがピットストップを行うようになります。Honda勢では#16 山本選手、#41 武藤選手、#11 中山選手の3名が29周目、#40 伊沢選手は31周目、#31 中嶋選手と#15 小林選手は33周目にそれぞれピットイン。いずれも給油とタイヤ交換を終えてコースに復帰していきました。
全ドライバーがピットストップを終えた35周目の段階で、#16 山本選手は6番手、#40 伊沢選手は7番手、#31 中嶋選手は9番手、#10 塚越選手は10番手、#41 武藤選手は14番手、#32 小暮選手は15番手、#15 小林選手は16番手、#11 中山選手は17番手につけました。この時点でトップの3選手は4番手のドライバーを30秒近く引き離していましたが、4番手以下はほとんどが2~3秒ほどの差で前を走るライバルを追走しており、レース終盤に向けて目の離せない展開が続きます。
42周目、#16 山本選手は前を走るライバルの攻略に成功し、5番手に浮上します。一方、同じ42周目、#11 中山選手にギアボックスのトラブルが発生。#11 中山選手はピットに戻ったところでリタイアしました。
43周目、2番手を走るドライバーにドライブスルー・ペナルティーを科す裁定が下ります。これは、ピット作業時にルール違反があったと判断されたためで、このドライバーは44周目にペナルティーを消化し、大きく順位を落としました。
レース終盤の53周目、2番手を走行していたドライバーにトラブルが発生し、コース上にマシンを止めました。これで#16 山本選手は3番手に浮上し、そのまま残り周回数を走りきり、第2戦オートポリスに引き続き、2戦連続で3位表彰台を獲得しました。
#40 伊沢選手はフィニッシュまで粘り強く攻め続け、4番手のドライバーを2秒差まで追い詰めましたが、残念ながらオーバーテイクするには至らず、5番手でチェッカーフラッグを受けました。#10 塚越選手はポイント獲得にあと一歩と迫る9位でフィニッシュ。#31 中嶋選手は10位、#41 武藤選手は13位、#32 小暮選手は14位、#15 小林選手は15位で完走を果たしました。
優勝は#2 アンドレ・ロッテラー選手(トヨタ)でした。
この結果、ドライバーのシリーズポイント争いでは、17点となった#16 山本選手が単独2位に浮上。15点の#40 伊沢選手が単独の3位となり、続いて#32 小暮選手は6点で8位、#10 塚越選手は3点で10位、#11 中山選手は1点で14位となっています。
スーパーフォーミュラ シリーズ第4戦は8月3、4日に栃木県のツインリンクもてぎで開催されます。
- 坂井典次(Tenji Sakai)│「HR12E」開発責任者
-
「昨日の非常に悔しい予選結果から考えれば、満足のいく成績が得られたと思います。ここ富士スピードウェイでは、良好なトップスピードとトラクションの両方が必要になりますが、2つを両立させるセッティングを山本選手はTEAM 無限と一緒になって考えだし、これが有効であることを今日のレースで証明してくれました。この成果は、他のHondaドライバーにも適用できるので、今後は一層力強い戦いができると期待しています。山本選手はこれでシリーズポイント争いの単独2番手に浮上しましたが、今後のチャンピオン争いを考えると、今回の表彰台獲得は非常に大きな意味を持っていると思います。次のもてぎ大会でも優勝を目指して全力で戦っていきます」
- 山本尚貴選手(3位 #16 TEAM 無限)
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「2戦連続で3位表彰台を獲得できたことは、結果だけをみると満足できるものですが、内容的には上位2名に引き離されてしまっているので、ドライビングやマシンをもっとよくしていかなければならないと感じさせられた一戦でした。ただ、この順位が定位置になりつつあって、確実に強くなっているのを肌で感じています。この位置をベースにして、さらに高いポジションを目指せるのではないかと自信を持っています。次戦は地元のもてぎなので、このいい流れを維持して戦いたいと思います。また、今日は坂井プロジェクトリーダーの誕生日、そして還暦ということもあり、本当は優勝して華を添えたかったのですが、表彰台を獲得できたということで、いいプレゼントができたかなと思います。自身も25歳になって初めてのレースで表彰台に上がることができたので、これに満足することなく、もっと上を目指してがんばりたいと思います」
- 伊沢拓也選手(5位 #40 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
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「スタート順位から考えると、レースの内容的にも結果的にも、5位フィニッシュはよかったと思います。マシン自体は昨日の予選からバランスがよく、戦えそうな感じではあったのですが、さまざまな要素が絡み合ってタイムが出ませんでした。今日のレースでは、第1スティントはあまりよくなかったのですが、第2スティントでアジャストしてくれました。終盤は燃料がギリギリの状態でペースを落とさざるを得ませんでしたが、ライバルがミスをして脱落していく中、ピットも完ぺきにこなしてくれて、いいレースができました。ただ、前戦のオートポリスもそうでしたが、予選から強く戦えていない中でのレースになっているので、まずは予選のポジションをしっかりと上げることを最優先に考えて、次戦に臨みたいと思います」
Text & Photo: HONDA
- コース:富士スピードウェイ (4.563km)
- 予選:7月13日(土)曇:ドライ
- 決勝:7月14日(日)晴:ドライ
今季2勝目を挙げたアンドレ・ロッテラー(中央)と
2年ぶりの2位表彰台を獲得した平手晃平(左)
スーパーフォーミュラの第3戦が7月13日(土)、14日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。
第2戦オートポリスから1ヶ月あまり。オートポリスで1-2フィニッシュを飾り、開幕戦の雪辱を果たしたトヨタ勢だが、ホームである富士スピードウェイで、更に勢いに乗るべく邁進する。
昨年の富士大会は、天候がめまぐるしく変わる難レースとなったが、アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が逆転勝利。最後までロッテラーと首位を争った中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が2位に入り、トヨタエンジンがトップ8を独占。トヨタエンジンは過去3年間表彰台を独占している。
今大会を前に、10日(水)11日(木)には来年よりスーパーフォーミュラで使用される新型車両「SF14」が初のテスト走行を実施。トヨタエンジン搭載車は中嶋一貴がテストドライブを担当した。
13日(土)、薄曇りに覆われたもののドライコンディションの下、Q1からQ3までのノックアウト方式で午後1時50分に予選が開始された。
Q1は20分間で行われ、上位14台がQ2へ進出、5台が敗退となる。序盤、国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)がトップタイムをマーク。セッション終盤、各車最後のアタックでタイムを詰めていき、デュバルがトップに浮上。中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)、平手晃平(P.MU/INGING・CERUMO)、国本がこれに続いた。このセッションでは嵯峨宏紀(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)が17番手、リチャード・ブラッドレー(KCMG)18番手で脱落。 Q2は7分間と短期決戦で、8台がQ3へと進出。ここでもデュバル、中嶋一貴、平手、J.P.デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)、国本らが好タイムをマークする一方で、開幕戦3位の松田次生(Lenovo TEAM IMPUL)が100分の3秒及ばず9番手でQ3進出ならず。2戦連続入賞のスーパールーキー、平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)は12番手、安田裕信(KONDO RACING)が13番手で敗退となった。 同じく7分間で争われたQ3は、各車ぎりぎりのタイミングまでコースインを待ち、一発アタック。僅差の争いとなったが、デュバルがトップタイムをマークし、今季初、自身7度目となるポールポジションを獲得。好調な国本が100分の3秒及ばず2番手。それでも参戦3年目にして自身最高となる、最前列グリッドから決勝レースのスタートを切ることとなった。
2列目にはオリベイラと平手、3列目に中嶋一貴とアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)のトムス勢が並び、トヨタエンジンは予選トップ6を独占。この6台のみが1分24秒台に入れ、特に上位4台が0.1秒以内というハイレベルの戦いは、決勝レースでの更なるバトルを期待させるものとなった。
14日(日)薄曇りの空から時折日差しが覗く、夏らしい天候の下、午後2時18分に決勝レース(55周)がスタート。ポールポジションのデュバルは首位をキープ。2番手の国本が若干出遅れ、3番手のオリベイラが2位浮上。これに3列目5番手から抜群のスタートを切った中嶋一貴と6番手スタートのロッテラーが続いた。
その後方では、1コーナー進入で嵯峨が他車と接触し、これを避けきれなかったブラッドレーと嵯峨の2台がコース上にストップ。車両排除のためレースはセーフティカーが導入された。
このセーフティカーラン中に、9番手スタートの松田がピットイン。給油とタイヤ交換を行い、最後尾へと後退することとなったが、最低一度の給油が必要とされる今レース、そのまま最後まで走りきる作戦に出た。
5周目にセーフティカーが退出し、レース再開。ここで、2位につけていたオリベイラに反則スタートの裁定が下され、オリベイラはドライブスルーペナルティで最後尾へと順位を落としてしまった。
これで2位に浮上した中嶋一貴を、ロッテラーが激しく攻めるが、パスするまでには至らず。2台がテール・トゥ・ノーズでの2位争いを繰り広げている間に、首位のデュバルは逃げ、10周過ぎには2位に4秒以上の差をつけての独走状態に入った。
19周目、ストレートでスリップストリームに入ったロッテラーがついに中嶋一貴をパス。ペースの上がらない中嶋一貴は、23周目、平手にもかわされてしまった。
レースは折り返しを過ぎて、各車給油とタイヤ交換のためにピットイン。ここで中嶋一貴はフロントタイヤのみ交換するという作戦に出て、ピットタイムを短縮。翌周ピットインし、作業で若干タイムをロスした平手の前に出ることに成功した。
32周目には首位のデュバル、33周目にロッテラーがピットへ。デュバルもピットでタイムをロス。対照的に素晴らしいピット作業を見せたロッテラーは、デュバルのすぐ後でコースに復帰した。
序盤ピットを終えるという作戦に出た松田はこれが見事にあたり、全車がピット作業を終えた時点で首位に浮上。2位のデュバルとは15秒以上の差が付いていたが、デュバルとロッテラーはバトルを繰り広げながらも、猛烈な勢いで松田との差を詰めていった。
その後方では、中嶋一貴と平手が激しく4位を争っていたが、42周目の1コーナー進入から並んだ2台は、そのままサイド・バイ・サイドで走行を続け、ヘアピンの進入で平手が中嶋一貴をパス。中嶋一貴は、この隙を突かれ、更に1台にも先行を許してしまった。
ロッテラーの猛追を凌ぎながら、首位松田との差を縮めていたデュバルだったが、43周目、先のピット時に作業違反があり、痛恨のドライブスルーペナルティ。ペナルティを消化したデュバルは、国本の前7位でコースへと復帰した。
これで2位に上がったロッテラーは、ファステストラップを更新しながら松田を激しく追い上げ、50周目にはタイヤの厳しくなった松田が1コーナー進入でブレーキングミス。2台の差はほとんど無くなり、翌周にはストレートでロッテラーが前に。松田も1コーナーで抜きかえすなど意地を見せたが、抑えきることはできず、残り5周でロッテラーが首位に浮上した。
首位の座こそ譲ったものの、2戦終了の時点でランキング首位につける松田は、3位以下との大差もありそのまま2位キープかと思われたが、残り3周を切った53周目、まさかの燃料切れに見舞われコース上にストップ。無念の戦線離脱となってしまった(16位完走扱い)。
ロッテラーはそのままトップでチェッカーを受け、前戦オートポリスに続き2連勝。開幕戦を欠場したため、今季2戦出場で2勝という圧倒的な強さでランキングでも首位に立った。
2位は好走を見せた平手。平手にとっては2年前の富士大会以来、チームにとっては2008年以来となる2位表彰台に上った。痛恨のペナルティから追い上げたデュバルが4位、オリベイラが6位でフィニッシュ。国本は7位で今季初ポイント獲得。苦しんだ中嶋は8位でレースを終えた。
- PETRONAS TEAM TOM'S 2号車 ドライバー アンドレ・ロッテラー:
-
ウォームアップ走行でクルマのセットアップを変更し、決勝レースに向け良い感触をつかめた。スタートは決して良くはなく、2台をパスし4位に上がったが、中嶋一貴選手とのバトルの間に、デュバル選手に離されてしまった。後半、追っていたデュバル選手が不運に見舞われたこともあってトップに立てたが、その後は気持ち良くクルージング出来た。素晴らしいピットストップで助けてくれたチームにはとても感謝している。いつも情熱を持ってレースを戦っているが、やはり勝利は格別だ。
- P.MU/INGING・CERUMO 38号車 ドライバー 平手晃平:
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今朝の走行は調子が良すぎるくらいで、決勝に向けて自信を持って行ける良い流れになった。一方で、天候が回復して気温が上がったことによる心配もあった。決勝では、スタートで出遅れてしまい、トムスの2台に先行されてしまったので、厳しいレースを覚悟していたが、結果的に、チームを移籍して初めての表彰台を獲得出来て良かった。とはいえ、ピットでタイムロスするなど、チーム力はまだ足りない部分もある。今後も力を合わせ、より良いチームへと成長しながらシリーズを戦って行きたい。
トヨタモータースポーツニュース
全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第3戦の決勝レースが7月14日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#2アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が第2戦オートポリスに続いて2連勝を達成した。
ポールポジションの#8ロイック・デュバルはピット作業違反によりペナルティが課せられて後退、懸命に追い上げたが4位に終わった。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選/8,900人 決勝/15,700人 のべ24,600人)
決勝レースは午後2時15分より55周で行われた。
ホールショットを奪ったのはポールポジションの#8デュバル。予選3番手の#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが2位につけ、予選2番手の#39国本雄資はスタートで出遅れて#1中嶋一貴、#2ロッテラーにも先行されて5位に後退した。
しかしこの時のオリベイラのスタートはフライングと判定され、彼には後にドライビングスルーペナルティが課せられることになる。
一方、後方集団では#32小暮卓史が1コーナーでスピン、これにより行き場を失った#62嵯峨宏紀、#18リチャード・ブラッドレーらがコース上にストップしてしまったため、車両回収のために早くもセーフティーカーが導入されてしまう。
このSCラン中に動いたのがチームインパル。3周目に#20松田次生を呼び戻し、タイヤ交換と給油を行った。
結局この作戦がレース終盤を大いに盛り上げることになる。
セーフティーカーは4周終わりでピットへ。5周目からリスタートとなった。
ここでいきなりオーバーテイクボタンを使って#38平手晃平がチームメイトの#39国本を抜き去って5位に浮上、この周終わりでオリベイラがピットインして順位は#8デュバル、#1中嶋一貴、#2ロッテラー、#38平手の順に。
最終コーナーで一旦は一貴のインを刺したロッテラーだったが、一貴もすかさずオーバーテイクボタンを使って応酬、ホームストレートで抜き返す。
このトムス勢2台のバトルはその後も続き、18周目のホームストレートでオーバーテイクボタンを使ってロッテラーが一貴を抜き去ることで漸く決着した。
一貴は23周目には平手にも捉えられ、4位に後退。
しかしこの間にトップのデュバルは2位以下に7.766秒もの大量リードを築き上げることに成功していた。
上位陣のピット作業が始まったのは規定周回数の半分が経過した辺りから。
29周目に一貴、30周目に平手、32周目にはトップのデュバルが入り、ロッテラーは33周目。
そして国本が34周目にピットに飛び込んだ時点でトップに立ったのは、SC中にピット作業を行った松田だった。
2位デュバルとの差は14.8秒。残り周回数は21周だ。
燃費とタイヤの消耗を気遣いながら1分28秒台後半で周回を重ねる松田に対して、デュバルは1分27秒台前半のハイペース。
両者の差はみるみる縮まっていったが、40周目に入ったところで松田も1分27秒台にペースアップ。
それでもペースに勝るデュバルは42周終わりで松田の6.5秒後方にまで迫った。
しかしここでデュバルに無情のペナルティが。
ピットでのタイヤ交換の際に外した右フロントタイヤを平置きしなかったため、ドライビングスルーが課せられることになったのだ。
このためデュバルは44周終わりでピットへ向かうことに。
これで2位に浮上したのがロッテラー。デュバルを上回る1分26秒台のハイペースで追い上げ、50周目にはテール・トゥ・ノーズに持ち込むと、51周目の1コーナーで松田に並びかけていった。
イン側で粘る松田だったが、ロッテラーはコカコーラコーナーで前に出ると、一気に逃げ切って第2戦オートポリスに続いて2連勝を飾った。
2位に後退した松田は54周目のプリウスコーナー手前でガス欠によりストップ、クルマを降りてしまった。
これで23秒後方を走行していた平手が2位に繰り上がり、セルモインギングに2008年以来の表彰台をもたらすことになった。
また、#16山本尚貴も上位陣の相次ぐ脱駄句にも助けられて3位に入り、2戦連続で表彰台をものにして地元ツインリンクもてぎでの第4戦に臨むことになった。
なお、ロッテラーが連勝し、松田がリタイヤしたため、開幕戦欠場のロッテラーがこの時点でポイントリーダーに浮上。最終戦の欠場が決まっているだけにタイトルの行方は益々わからなくなってきた。
次回第4戦の舞台はツインリンクもてぎ。
8月4日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA Round 3 -RIJ- (2013/07/14) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2013 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
P | No | Driver | Team | Engine | Lap | Time / Behind |
1 | 2 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 55 | 1:27'08.817 |
2 | 38 | 平手 晃平 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | 55 | 29.449 |
3 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 55 | 32.546 |
4 | *8 | ロイック・デュバル | KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RV8K | 55 | 34.148 |
5 | 40 | 伊沢 拓也 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 55 | 41.341 |
6 | *19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | Lenovo TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 55 | 42.761 |
7 | 39 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | 55 | 44.925 |
8 | 1 | 中嶋 一貴 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 55 | 49.052 |
9 | 10 | 塚越 広大 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 55 | 52.457 |
10 | 31 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 55 | 54.186 |
11 | 7 | 平川 亮 | KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RV8K | 55 | 54.657 |
12 | 3 | 安田 裕信 | KONDO RACING | TOYOTA RV8K | 55 | 1'02.388 |
13 | 41 | 武藤 英紀 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 55 | 1'03.065 |
14 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 55 | 1'11.949 |
15 | 15 | 小林 崇志 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 55 | 1'12.421 |
16 | 20 | 松田 次生 | Lenovo TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 52 | 3Laps |
---- 以上規定周回数(49 Laps)完走 ---- |
- | 11 | 中山 友貴 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 42 | 13Laps |
- | 62 | 嵯峨 宏紀 | TOCHIGI Le Beausset Motorsports | TOYOTA RV8K | 0 | 55Laps |
- | 18 | リチャード・ブラッドレー | KCMG | TOYOTA RV8K | 0 | 55Laps |
- シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
- Fastest Lap: CarNo.2 アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S) 1'26.478 (46/55) 189.954km/h
- CarNo.8は、2013年シリーズ規則第3章第32条11.(ピット作業)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
- CarNo.19は、反則スタートにより、ドライビングスルーペナルティを科した。
全日本F3選手権第9戦の決勝レースが7月14日、富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#36中山雄一(トムス)が今季7勝目を上げた。
朝から上空を覆っていた雲は綺麗に晴れ上がり、第9戦決勝は夏の強い日差しのもと、午前11時25分より21周で行われた。
昨日の第8戦ではオープニングラップで#37勝田貴元の先行を許し、連勝記録を6で止められた#36中山だったが、この日はスタートをきっちり決めると、その後もコカコーラコーナーや100R、ヘアピンなどで仕掛けてくる#37勝田を退けてトップのままコントロールラインに戻ってきた。
最初から1周目のコカコーラコーナーで狙っていたという勝田はその後も懸命に中山を追うが、前が開けた状態で快調に周回を重ねる中山に対し、どうしてもダウンフォースの抜けなどからタイヤの消耗が抑えきれず、その差は中盤以降じりじりと開いてしまった。 結局、中山は勝田に6.743秒もの大差を付けて21周を逃げ切り、今季7勝目をものにした。 2位には勝田がつけ、今回もトムス勢が1-2フィニッシュという結果に終わった。
一方、3位争いは序盤から熾烈を極めた。 予選3番手からスタートした#2野尻智紀の背後に#50千代勝正がオープニングラップぴったりとつけ、100Rで、ヘアピンで、ダンロップコーナーでと盛んにしかけていくが、野尻はきっちりとそれを押さえ込んでコントロールラインに戻ってくる。 その2台の後方には、なんと最後尾スタートの#7松下信治が追いついてきた。
昨日の予選でエンジントラブルに見舞われて最後尾スタートとなった松下は、スタートでNクラス勢を一気にごぼう抜きすると、あっという間に上位グループに追いついて#8清原章太を最終コーナーでパス、オープニングラップで5位に浮上した。 更に松下は3周終わりのホームストレートで早くも千代を抜き去り、野尻の背後に迫っていく。 コーナーではインをがっちり固めて何度も松下のアタックを退け続けた野尻だったが、12周目の1コーナーで遂にアウトから松下にパスされて4位に後退。 更に後方からは千代と清原も追い付いてきて、今度は4位争いが3台の団子状態に。 そのまま並走状態で雪崩れ込んだ13周目の1コーナーでは進入で野尻と千代が接触、千代はスピンアウトしてその場にストップ。野尻はそのまま走行を続けたが、この接触が危険行為と判定され、レース後に30秒加算のペナルティを受けてしまった。 更にクルマに戻ってコースに復帰した千代に対しても安全ベルト装着義務違反により失格の裁定が下された。
野尻を抜いて3位に浮上した松下はその後もトップ集団を懸命に追ったが、序盤からの度重なるオーバーテイクでタイヤの消耗が進んだこともあり、トップから14秒差でフィニッシュするのが精一杯だった。
また、Nクラスは第8戦で#38ナニン・インドラ・パユーングに敗れ、連勝記録が7で止まった#23高星明誠がスタートを上手く決めてトップに立ち、そのまま逃げ切ってクラス優勝を獲得した。
昨日F3初優勝を達成したパユーングはスタートで#6小泉洋史の先行を許し、3位に後退。 4周終わりのホームストレートで小泉を抜いて一旦はクラス2位に浮上したものの、直後に#62小河諒に1コーナーで追突されてハーフスピン、順位を落としてしまう。 小河は1コーナーのランオフエリアに飛び出し、なんとかコースには復帰したものの、接触行為に対してドライブスルーペナルティが課せられた上、千代と同様に安全ベルト装着義務違反をとられて失格となった。
下位に後退したパユングはその後も粘り強く順位を回復していき、7周目には#30DRAGONを、8周目には#11湯澤を抜いてクラス3位に浮上、15周目の1コーナーではブレーキングで姿勢を乱した小泉をかわして2位に上がり、そのままフィニッシュしている。
次戦はツインリンクもてぎ。8月3-4日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
全日本F3選手権 -RIJ- (2013/07/14) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 9 富士スピードウェイ 4.563 km
P | No | Cls | Driver | Car | Chassis | Engine | Lap | Time/ Behind |
1 | 36 | | 中山 雄一 | PETRONAS TOM'S F312 | Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 21 | 34'13.718 |
2 | 37 | | 勝田 貴元 | PETRONAS TOM'S F312 | Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 21 | 6.743 |
3 | 7 | | 松下 信治 | HFDP RACING F312 | Dallara F312 | HONDA MF204D | 21 | 14.507 |
4 | 8 | | 清原 章太 | HFDP RACING F312 | Dallara F312 | HONDA MF204D | 21 | 19.460 |
5 | 23 | N | 高星 明誠 | S Road NDDP F3 | Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 21 | 45.917 |
6 | *2 | | 野尻 智紀 | TODA FIGHTEX | Dallara F312 | TODA TR-F301 | 21 | 55.715 |
7 | 38 | N | ナニン・インドラ・パユーング | PIT SPIRIT F307 | Dallara F307 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 21 | 1'12.552 |
8 | 6 | N | 小泉 洋史 | Net Move Hanashima Racing | Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 21 | 1'14.737 |
9 | 11 | N | 湯澤 翔平 | Nova with IMM F306 | Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 21 | 1'22.078 |
10 | 30 | N | DRAGON | B-MAX・F306 | Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 21 | 1'24.611 |
11 | *13 | | 吉田 基良 | B-MAX・F312 | Dallara F312 | TODA TR-F301 | 20 | 1 Lap |
---- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 ---- |
- | *50 | | 千代 勝正 | B-MAX・F312 | Dallara F312 | TODA TR-F301 | - | 失格 |
- | *62 | N | 小河 諒 | Le Beausset F308 | Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | - | 失格 |
- Fastest Lap: CarNo.36 中山雄一(PETRONAS TOM'S F312) 1'37.093 (4/21) 169.186km/h
- CarNo.2は、2013年シリーズ規則第3章第28条12.1)(他車への接触行為)違反により、競技結果に対して30秒加算のペナルティを科した。
- CarNo.13は、反則スタートにより、ドライビングスルーペナルティを科した。
- CarNo.50は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第3章第4条(安全ベルト装着義務)違反により、失格とする。
- CarNo.62は、2013年シリーズ規則第3章第28条12.1)(他車への接触行為)違反により、ドライビングスルーペナルティおよびペナルティポイント1点とする。
- CarNo.62は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第3章第4条(安全ベルト装着義務)違反により、失格とする。
全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第3戦富士のフリー走行2回目は、#2アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が1'26.207でトップ。ポールシッターの#8ロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)は2番手につけた。
フリー走行は午前9時5分より30分間で行われた。
コースは朝から曇天で時折小雨が落ちてくる状況だったが、このセッションは終始ドライ路面での走行となった。
各ドライバーとも走り始めから2分26秒台のハイペースで、このあとの決勝に対する意気込みが伝わってくる。
15分が経過した時点でのトップは#38平手晃平で1'26.652。これをポールシッターの#8デュバルが残り7分を切ったところで上回って1'26.536を記録。更に#2ロッテラーが残り4分で1'26.303を叩き出した。その後もロッテラーは1'26.207までタイムを縮めてトップのまま走行を終えた。
一方、ホンダエンジン勢では終了間際に1'26.604を記録して3番手につけた#31中嶋大祐が最上位に。
ルーキーの#7平川亮はトップから0.6秒差の7位につけている。
第3戦決勝は午後2時15分より55周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA Round 3 -RIJ- (2013/07/14) Free Session #2 Weather:Cloudy Course:Dry
2013 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 2 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'26.207 | - | - | 190.55 |
2 | 8 | ロイック・デュバル | KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'26.536 | 0.329 | 0.329 | 189.83 |
3 | 31 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'26.604 | 0.397 | 0.068 | 189.68 |
4 | 38 | 平手 晃平 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | 1'26.619 | 0.412 | 0.015 | 189.64 |
5 | 1 | 中嶋 一貴 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'26.785 | 0.578 | 0.166 | 189.28 |
6 | 62 | 嵯峨 宏紀 | TOCHIGI Le Beausset Motorsports | TOYOTA RV8K | 1'26.808 | 0.601 | 0.023 | 189.23 |
7 | 7 | 平川 亮 | KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'26.845 | 0.638 | 0.037 | 189.15 |
8 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'26.856 | 0.649 | 0.011 | 189.13 |
9 | 10 | 塚越 広大 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 1'26.876 | 0.669 | 0.020 | 189.08 |
10 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | Lenovo TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'26.903 | 0.696 | 0.027 | 189.02 |
11 | 41 | 武藤 英紀 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 1'26.914 | 0.707 | 0.011 | 189.00 |
12 | 18 | リチャード・ブラッドレー | KCMG | TOYOTA RV8K | 1'26.980 | 0.773 | 0.066 | 188.86 |
13 | 20 | 松田 次生 | Lenovo TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'26.999 | 0.792 | 0.019 | 188.82 |
14 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 1'27.028 | 0.821 | 0.029 | 188.75 |
15 | 3 | 安田 裕信 | KONDO RACING | TOYOTA RV8K | 1'27.035 | 0.828 | 0.007 | 188.74 |
16 | 39 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | 1'27.041 | 0.834 | 0.006 | 188.72 |
17 | 11 | 中山 友貴 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 1'27.315 | 1.108 | 0.274 | 188.13 |
18 | 40 | 伊沢 拓也 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 1'27.355 | 1.148 | 0.040 | 188.05 |
19 | 15 | 小林 崇志 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 1'27.714 | 1.507 | 0.359 | 187.28 |
- シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
- 2013年7月13日(土)・予選 会場:富士スピードウェイ(4.563km) 天候:曇り 気温:28℃(14:00時点)
路面温度:37℃(14:00時点) コースコンディション:ドライ
7月13日(土)、静岡県・富士スピードウェイにおいて、2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ・シリーズ第3戦の公式予選が開催されました。
今年の東海地方は平年より2週間ほど早く梅雨明けしたものの、標高約600mの富士スピードウェイでは、晴れたと思えば雲がかり、時折り小雨もパラつくような不安定な天候となりましたが、フリー走行と公式予選時には汗ばむような暑さとなり、ドライコンディションでの開催となりました。
スーパーフォーミュラ・シリーズに参戦する8名のHondaドライバーのなかでは、第1戦鈴鹿大会でポール・トゥ・ウインを飾った#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、そして第2戦オートポリス大会で初の表彰台を得た#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)の2人が特に好調で、チャンピオンを賭けたポイント争いではともにトップと1点差という好位置につけています。
午前8時50分に始まったフリー走行では、残り10分少々となったところで全ドライバーが予選アタックを見据えたシミュレーション走行を開始。ここでいち早くコースインした#16 山本選手は1分25秒549をマークし、この時点での暫定トップに躍り出ました。さらにセッションの終了間際には#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)が、続いて#40 伊沢選手がそれぞれ暫定トップに立ち、ライバル勢も含めてトップタイムが塗り替わり続ける展開となりました。最終的には1分25秒361をマークした#32 小暮選手の6番手がHonda勢でトップタイムに立ち、#40 伊沢選手は7番手、#41 武藤英紀選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は11番手、#16 山本選手は12番手、#31 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)は13番手、#10 塚越広大選手(HP REAL RACING)は14番手、#15 小林崇志選手(TEAM 無限)は16番手、#11 中山友貴選手(HP REAL RACING)は18番手となりました。
公式予選は今回も3段階のノックアウト方式で行われました。予選2回目のセッション(Q2)に進出できるのは最初のセッション(Q1)で上位14番手までに入ったドライバーで、予選3回目のセッション(Q3)にはQ2で上位8番手までに入ったドライバーが進出できます。そしてポールポジションから8番グリッドまではQ3、9番手から14番手までのグリッドはQ2、15番手以下のグリッドはQ1の結果に従って決定します。
午後1時50分に始まったQ1では、#16 山本選手が開始6分で1分26秒406を記録して暫定の5番手に立ちました。これに続いて全ドライバーが1回目のタイムアタックを実施。さらにセッションが残り6分となったところで2回目のタイムアタックが行われました。この結果、Hondaドライバーではトップと0.517秒差の1分25秒510を記録した#31 中嶋選手が8番手となったほか、#10 塚越選手は11番手、#16 山本選手は12番手、#40 伊沢選手は13番手、#32 小暮選手は14番手となってQ2進出を決めました。なお、#41 武藤選手は15番手、#11 中山選手は16番手、#15 小林選手は19番手となり、この段階で決勝レースでのスターティンググリッドが決まりました。
続くQ2では#31 中嶋選手は6番手、#16 山本選手は8番手となってQ3進出を決めます。一方、#40 伊沢選手は10番手、#10 塚越選手は11番手、#32 小暮選手は14番手でQ3進出はならず、それぞれ決勝のスターティンググリッドが確定しました。
公式予選の最終セッションとなるQ3では8台がし烈なトップ争いを繰り広げ、#16 山本選手が1分25秒007を記録して7番手、#31 中嶋選手は1分25秒039で8番手となりました。ただし、ポールポジションを獲得したドライバーのタイムは1分24秒708で、#16 山本選手とはわずか0.299秒差、#31 中嶋選手とも0.331秒の差しかありませんでした。およそ1.5kmと長いストレートを有する富士スピードウェイではレース中にポジションを上げていくことも不可能ではないので、決勝ではHondaドライバーの上位入賞に期待がかかります。
55周で競われる決勝レースは明日、7月14日(日)の午後2時15分にスタートが切られます。
- 坂井典次(Tenji Sakai)|「HR12E」開発責任者
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「今回は予選でトップを獲るつもりだったので、この結果は残念です。コースのどこかが速くて、どこかが速くないというよりも、全体のバランスを取りきれなかったという印象を持っています。その中で、山本選手はギアレシオを含めて、いままで試したことのないセッティングにトライし、いい感触を得ましたが、最終的に煮詰める段階までは持ち込めませんでした。明日は、とにかくしっかりポイントを獲得することを目標にしたいと思います。特に、ポイントランキングで上位につけている山本選手については取りこぼしのないよう、着実にレースを戦って欲しいと期待しています」
- 山本尚貴選手(7番手 #16 TEAM無限)
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「7番手という結果は悔やまれますし、トップと約0.3秒差という少しの差でここまで順位が大きく変わったことも悔しく思っています。ただ、結果には満足していませんが、フリー走行からしっかりマシンを煮詰めてQ3にベストの状態に仕上げていく、というマシンセットアップの流れもよく、内容に関しては満足いくものがありました。自身もチームも大きなミスはなく、全体でレベルアップしている実感があります。決勝に関しては自信があります。予選の一発勝負よりも決勝レースのほうが我々は強いですし、その強みを生かせる順位にいるので、明日の決勝ではしっかりとスタートを決められればいい結果がついてくると思います」
- 中嶋大祐選手(8番手 #31 NAKAJIMA RACING)
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「前戦のオートポリスまで、なかなかテストでの調子をレースで再現できず、何が悪いのか分からない状態でしたが、チームががんばってくれて原因をつきとめられたので、マシンの調子が戻ってきました。フリー走行時にはマシンをまとめきれない部分があって順位にはつながりませんでしたが、予選ではコンディションが変化していく中でもしっかりとアジャストできていたので、予選を勝ち抜く自信はありました。Q2までは出せる実力をしっかり出せていましたが、Q3ではタイムロスがあり、悔しい結果となりました。ただ、テストでよかった部分を実戦で投入し、それがしっかりと結果につながったので、明日の決勝も楽しみです」
Text & Photo: HONDA