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2005年7月

Formula Nippon

FN第6戦美祢 決勝リポート 75周の激闘を井出有治が制す!!

050731_08 全日本選手権フォーミュラニッポン第6戦の決勝が7月31日、快晴の美祢サーキットで行われ、#20井出有治(mobilecast IMPUL)が今季2勝目を挙げた。
 2位には#4ロニ・クインタレッリ(KONDO Racing)がデビュー3戦目にして殊勲の初表彰台を獲得、ポイントランキングトップの#23本山哲(Arting IMPUL)が3位に入った。
(観客動員数:25,000人)

 レースは2時30分、予定通りにスタート。ポールシッターの#19ブノワ・トレルイエが悠々とトップで1コーナーを回っていく。2番手スタートの井出は少しミスをしたものの、インをうかがってきた本山を何とか押さえ込み、上位3台ポジションキープのまま2周目に突入。4番手には8位グリッドから見事なジャンプアップを果たした#5松田次生。3位本山を追い上げに掛かる。
 ところが2周目の第二ヘアピン手前の左コーナーで、メカニカルトラブルによりスローダウンした#32小暮卓史に#28野田英樹が乗り上げ、そこに#1リチャード・ライアンが巻き込まれるアクシデントが発生。これによりセーフティーカーが導入されることとなる。

 7周目からレースは再開される。トレルイエと井出が接近したまま再スタートを切ったのに対し、3位の本山はタイミングをはずして引き離される。
 その後方では、#7片岡龍也とクインタレッリ、#8土屋武士と山本左近がドッグファイトを繰り広げている。

 トップのトレルイエは徐々に井出との差を広げ、32周終わりでピットイン。給油とタイヤ4本を交換してピットアウト。しかしこのとき、外したタイヤを寝かしておかなかったことが発覚し、ピット作業違反でのドライビングスルーが48周目に提示される。
 この間、36周終わりに本山、49周終わりに井出がピットストップを行い、ノーピットストップ作戦のクインタレッリがここでトップに立った。本山はライアンや土屋の執拗な抵抗に合い、なかなか順位を上げることができない。その間に井出との差はどんどん開いていく。

 結局トレルイエは54周終わりでピットインしたものの、ペナルティ提示から3周以内に入らなかったために失格となってしまった。

 これでトップ争いは、クインタレッリと井出有治の2台に絞られた。

 レースが動いたのは56周目。タイヤの磨耗に苦しめられながらもトップを守っていたクインタレッリを、1コーナーで井出が抜き去っていく。しかし井出も5、6周目からブレーキに問題を抱えており、苦しい走行を続けていたのだ。そのため、3コーナー進入でクインタレッリの反撃を受けるが、かろうじて押さえきり、トップのままコントロールラインへ戻ってきた。

 井出はこのまま安定したペースで周回を重ね、トップで75周を走りきり、今季2勝目を挙げた。
 2位にはこれが初めての表彰台となる、クインタレッリ。
 3位には、執拗に抵抗する土屋武士にプレッシャーをかけ続け、61周目の最終コーナーで土屋のミスに乗じてポジションアップを果たした本山が入った。

Japanese F3

全日本F3第14戦美祢 決勝リポート ファイナルラップで大どんでん返し!中嶋一貴が連勝を飾る

050731_04  全日本F3選手権第14戦の決勝が7月31日、MINEサーキットで行われ、#37中嶋一貴(トムス)が前戦に引き続いて連勝を飾った。
 トップでチェッカーを受けたのは#36ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(トムス)だったが、最終ラップでの接触事故を危険行為とみなされ、タイム加算のペナルティを科されて順位を下げたため、2位フィニッシュの中嶋が繰り上がることとなった。
(観客動員数:25,000人)

 F3第14戦の決勝は、オープニングラップの3コーナーで多重クラッシュにより6台がコース上にストップするという波乱で幕を開けた。
 これは#5ジョニー・リードがスピンしてコースを塞いだために、行き場を失った後続が巻き込まれたものだった。このアクシデントにより、#11河内浩成、#19折目遼、#高崎保浩がリードとともにレースを終えたが、#38池田大祐、#50磯崎元彦らはコースに復帰し、周回遅れながら必死の追い上げを開始する。

 この周、トップでコントロールラインに戻ってきたのは、ポールシッターの#1ロベルト・ストレイト。1コーナーでオリベイラとの熾烈な先陣争いに打ち勝ち、懸命に逃げに掛かるが、オリベイラも執拗に追いすがり、テール トゥ ノーズの状態で周回を重ねていく。

 その後方では、#12横溝直樹と#10武藤英紀の3位争いが過熱してきた。5位には#14パオロ・モンティン。5番手スタートだった中嶋は順位を一つ落として帰ってくるが、3周目にモンティンをパス、4位武藤を追い上げていく。

 3位横溝を激しく追い立てていた武藤は、10周目のホームストレートで横溝のインに並びかけ、1コーナーで完全に抜き去った。抜かれた横溝はその後もペースが上がらず、5位中嶋にも追いつかれてしまう。
 中嶋は14周目の1コーナーで横溝のインに飛び込むが、横溝も簡単には譲らず、両者並走のまま2コーナー、バックストレッチ、3コーナーを抜けていき、漸く4コーナー立ち上がりで中嶋が前に出て決着をつけた。

 横溝と中嶋が熾烈なバトルを繰り広げている間に、3位武藤は24秒台を連発してトップ2台を追い上げていく。ついに14周目には2位オリベイラとの差も1秒を切り、ストレイト、オリベイラ、武藤の3台は完全に団子状態で互いの隙をうかがいながら周回を重ねるが、オリベイラ、武藤とも順位を上げるきっかけをつかめない。
 その3すくみの状態はレース終盤まで続き、ついにファイナルラップを迎えた。

 最初に動いたのはオリベイラ。29周目の最終コーナーで失速したストレイトのテールに張り付き、最後の1コーナーでアウトに並びかける。しかしストレイトも必死で抵抗し、バックストレートでトップを奪い返す。その後方からは武藤が両者の隙をうかがって右に左にラインを変えてついていく。
 そして3コーナー。
 ブレーキングでオリベイラに追突されたストレイトは、踏ん張りきれずにスピンを喫し、グラベルに向かって滑っていく。これにコースを塞がれたのが3位の武藤。こちらもストレイトを交わしきれずにグラベルにはまり、レースを終えてしまった。

 一人難を逃れたオリベイラはトップでチェッカーを受けるが、3コーナーでの接触を危険行為とみなされ、40秒加算のペナルティを科され、5位に脱落してしまった。
 これにより、武藤の4秒後ろを走行していて2位でチェッカーを受けた中嶋が繰り上がって優勝となり、前日の第13戦に続いて連勝を飾ることとなった。

Formula Nippon

FN第6戦美祢 決勝結果

天候:晴れ
コース:ドライ

Pos. No. Driver Team Tuner Lap Total/Delay Gap
1 20 井出 有治 mobilecast IMPUL 東名 75 1”46'32.147 -
2 4 ロニ・クインタレッリ KONDO Racing 尾川 75 14.894 14.89
3 23 本山 哲 arting IMPUL 東名 75 20.198 5.3
4 5 松田 次生 5ZIGEN 東名 75 22.521 2.32
5 8 土屋 武士 Forum Engineering
LeMans
東名 75 38.313 15.79
6 2 服部 尚貴 DoCoMo DANDELION 東名 75 38.842 0.53
7 7 片岡 龍也 Forum Engineering
LeMans
東名 75 39.520 0.68
8 3 山本 左近 KONDO Racing 尾川 75 46.886 7.37
9 12 高木 虎之介 TAKAGI PLANNING
with CERUMO
東名 75 58.403 11.52
10 31 アンドレ・ロッテラー PIAA NAKAJIMA 尾川 73 2Laps 1Laps
- - 以上完走 - - - - -
- 1 リチャード・ライアン DoCoMo DANDELION 東名 62 13Laps 11Laps
- 11 平中 克幸 TEAM CERUMO 東名 50 25Laps 12Laps
- 32 小暮 卓史 PIAA NAKAJIMA 尾川 2 73Laps 48Laps
- 28 野田 英樹 Team MOHN 東名 2 73Laps 48Laps
- 19 ブノワ・トレルイエ mobilecast IMPUL 東名 - 失格 -

セーフティーカー
SC導入時刻 14:37:21
SC解除時刻 14:46:58
SC介入時間  9'37

ペナルティ
No.19は、2005年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則 第33条 10.
(ピット作業違反)によりドライビングスルーペナルティを科したが、未消化の為、
同規則 第45条 6.(ペナルティ無視)により失格とした。
No.31は、2005年MINEサーキット共通規定 第4章 第28条 9.違反
(ピットレーンの速度超過)によりドライビングスルーを科した。

Japanese F3

全日本F3第14戦美祢 決勝結果

天候:晴れ
コース:ドライ

Pos. No. Driver Team Car Engine Lap Total/Delay Gap
1 37 中嶋 一貴 トムス DALLARA
F305
T 3S-GE 30 42'56.311 -
2 12 横溝 直輝 スリーボンドレーシング DALLARA
F305
N SR20VE 30 9.621 9.621
3 14 パオロ・モンティン スリーボンドレーシング DALLARA
F305
N SR20VE 30 10.930 1.309
4 3 安岡 秀徒 INGINGモータースポーツ DOME
F107
T 3S-GE 30 19.311 8.381
5 36 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ トムス DALLARA
F305
T 3S-GE 30 35.866 16.555
6 62 嵯峨 宏紀 ルボーセモータースポーツ DALLARA
F305
T 3S-GE 30 1'00.475 24.609
7 33 番場 琢 ナウモータースポーツ DALLARA
F305
T 3S-GE 30 1'07.113 6.638
8 1 ロベルト・ストレイト INGINGモータースポーツ DOME
F107
T 3S-GE 29 1Lap 0.000
9 10 武藤 英紀 M-TEC DOME
F107
H MF204C 29 1Lap 0.000
10 38 池田 大祐 トムス DALLARA
F305
T 3S-GE 29 1Lap 0.000
11 50 磯崎 元彦 ザップスピード DALLARA
F305
T 3S-GE 27 3Laps 0.000
- - 以上完走 - - - - - -
- 11 河内浩成 ドリームファクトリー DOME
F106
H MF204C 0 0 0.000
- 19 折目 遼 DTM DALLARA
F304
T 3S-GE 0 0 0.000
- 5 ジョニー・レイド INGINGモータースポーツ DALLARA
F303/4
T 3S-GE 0 0 0.000
- 2 高崎 保浩 戸田レーシング DOME
F107
H MF204C 0 0 0.000

レース中のベストタイムは
No.1 ロベルト・ストレイト 1'24.870 18/29 141.28km/h
規定周回数:15

ペナルティ
No.36 2005年全日本フォーミュラ3選手権統一規則 第28条 12
(危険なドライブ行為)により競技結果に40秒を加算し、
ペナルティポイント1点を科した。

Formula Nippon

FN第6戦 フリー走行リポート インパル勢強し!

050731_02 全日本選手権フォーミュラニッポン第6戦の決勝前フリー走行が7月31日、美祢サーキットで行われた。トップタイムを記録したのは#20井出有治(mobilecast IMPUL)で1分17秒706。2番手に#23本山哲(Arting IMPUL)と、ここでもインパル勢の好調振りが目立った。

 早朝に強く降っていた雨も止み、フリー走行は晴れ間の見える蒸し暑いコンディションで行われた。路面のところどころは濡れていたものの、各車スリックタイヤで走行を開始、午後の決勝へ向けての最終調整に入った。
 昨日の予選で上位を独占したインパル勢の好調ぶりはここでも続き、井出、本山、トレルイエが交互にトップタイムを塗り替えながらセッションを進行していった。
 そこに最初に割って入ったのが、#32小暮卓史(PIAA NAKAJIMA)だった。小暮はセッション中盤にトップタイムをたたき出すと、その後も安定したラップタイムを刻み続ける。
 更には#4ロニ・クインタレッリ(KONDO Racing)も終了間際にタイムアップを果たして3位に滑り込んできた。
 それでも井出、本山の両名は互いにベストラップを更新し合いながらトップを取り返し、最終的にはこの二人だけが17秒台にはいるなど、決勝に向けての自信のほどをうかがわせた。

 決勝レースは午後2時30分より、75周で行われる。

Formula Nippon

FN第6戦美祢 フリー走行結果

天候:晴れ
コース:ドライ

Pos. No. Driver TEAM Tuner Time Delay Gap
1 20 井出 有治 mobilecast IMPUL 東名 1' 17.706 - -
2 23 本山 哲 arting IMPUL 東名 1' 17.858 0.152 0.152
3 4 ロニ・クインタレッリ KONDO Racing 尾川 1' 18.180 1.688 0.322
4 32 小暮 卓史 PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 18.215 1.723 0.035
5 19 ブノワ・トレルイエ mobilecast IMPUL 東名 1' 18.254 1.762 0.039
6 28 野田 英樹 Team MOHN 東名 1' 18.409 1.917 0.155
7 3 山本 左近 KONDO Racing 尾川 1' 18.426 1.934 0.017
8 12 高木 虎之介 TAKAGI PLANNING
with CERUMO
東名 1' 18.437 1.945 0.011
9 8 土屋 武士 Forum Engineering
LeMans
東名 1' 18.456 1.964 0.019
10 1 リチャード・ライアン DoCoMo DANDELION 東名 1' 18.538 2.046 0.082
11 31 アンドレ・ロッテラー PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 18.734 2.242 0.196
12 11 平中 克幸 TEAM CERUMO 東名 1' 18.763 2.271 0.029
13 7 片岡 龍也 Forum Engineering
LeMans
東名 1' 18.789 2.297 0.026
14 5 松田 次生 5ZIGEN 東名 1' 19.035 2.543 0.246
15 2 服部 尚貴 DoCoMo DANDELION 東名 1' 19.196 2.704 0.161

全車ともシャシー:ローラB351、エンジン:無限MF308、タイヤ:ブリヂストン

Japanese F3

全日本F3第13戦 決勝上位3人のコメント

050730_10

中嶋一貴(優勝)
 最終ラップの最後のストレートでリヤウィングが落っこちなくて良かったです(笑)
 スタートで前に出られさえすれば勝てると思っていましたが、そのとおりの展開になりました。最初の1、2周は落ち着きがなくて怪しい動きをしてしまい、オリベイラに追いつかれたんですが、落ち着いてからは全力でプッシュしてどんどん引き離していけました。今日は最高のレースができました。
 明日は5番手スタートと苦しい状況ですが、シーズンはあと7戦しかないし、もう失うものもないので、思い切っていきますよ。

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(2位)
 ちょっとスタートのリアクションが遅かったね。ブレーキを踏んでいないと車が動き出してしまうので、3つのペダルを一遍に踏んでなければならず、ちょっと難しいスタートだったんだ。
 1コーナーではカズキに並びかけられてどうすることもできず、順位を下げるしかなかったよ。序盤はどんどんプッシュしていけたんだけど、タイヤの磨耗が思ったよりひどくて、抜くことができなかった。レース後半はもうどこでもスライドしちゃうような状況になってしまったので、リスクを避けて2位を守ることに集中したんだ。

ロベルト・ストレイト(3位)

 スタートはポジションどおりで、良くも悪くもなかったね。2周目の3コーナーでモンティンがミスをしたので、そこをついて3位に上がったんだ。
 明日はスタートを大事にして、いいレースをしたいね。ここでは80%スタートで決まると思っているからね。

Formula Nippon

FN第6戦美祢 予選上位3人のコメント

050730_08

ブノワ・トレルイエ(ポールポジション)
 今朝からクルマの調子はかなり良かったんだけど、少しアンダーステアがあったんだ。それをユーズドタイヤを履いた状態でクルマをアジャストしたら良いフィーリングになったよ。
ここでは少しのミスが大きなタイムロスになるので、運転しやすい安定したクルマでなきゃ厳しいんだけど、いい状態に仕上がったと思うよ。
 午前中にトップタイムを取れたので、午後は雨になればいいなと思っていたんだけど(笑)、午後もトップタイムを取れたし、気温が上がったせいでみんなタイムが出ていなかったのでポールが取れてよかった。ベリーハッピーだよ。
 明日は75周もあるし、気温や湿度が高いと本当にハードなレースになるから、雨が降ってくれればいいんだけどな(笑)

井出有治(予選2位)
 昨日のドライ路面の走行で、クルマの状態は悪くなかったので、今日の予選でもそこそこいけるとは思っていました。ポールは取れませんでしたがいい予選だったと思います。
 午後に向けて少しセッティングをイジったんですけど、ちょっと路面の変化に合わなかったようですね。

本山哲(予選3位)
 昨日の走り出しは良かったので、セッティングのベースはできている状態でしたが、今日は路面コンディションの変化に合わせ切れなくて、少しアンダーが出ていました。
 明日は75周ありますが、レース距離は短いので、殆どのドライバーが無給油を選択するなかで、何台かはピットストップをやる、という状況になると思います。その中でどういう作戦がベストなのか、これからミーティングでつめようと思います。

Japanese F3

全日本F3第13戦美祢 決勝結果

天候:晴れ
コース:ドライ

Pos. No. Driver Team Car Engine Lap Total/Delay Gap
1 37 中嶋 一貴 トムス DALLARA
F305
T 3S-GE 20 28'11.981 -
2 36 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ トムス DALLARA
F305
T 3S-GE 20 2.824 2.824
3 1 ロベルト・ストレイト INGINGモータースポーツ DOME
F107
T 3S-GE 20 7.571 4.747
4 14 パオロ・モンティン スリーボンドレーシング DALLARA
F305
N SR20VE 20 12.761 5.190
5 10 武藤 英紀 M-TEC DOME
F107
H MF204C 20 13.268 0.507
6 12 横溝 直輝 スリーボンドレーシング DALLARA
F305
N SR20VE 20 17.521 4.253
7 5 ジョニー・レイド INGINGモータースポーツ DALLARA
F303/4
T 3S-GE 20 17.778 0.257
8 3 安岡 秀徒 INGINGモータースポーツ DOME
F107
T 3S-GE 20 20.733 2.955
9 38 池田 大祐 トムス DALLARA
F305
T 3S-GE 20 21.696 0.963
10 62 嵯峨 宏紀 ルボーセモータースポーツ DALLARA
F305
T 3S-GE 20 32.284 10.588
11 33 番場 琢 ナウモータースポーツ DALLARA
F305
T 3S-GE 20 32.957 0.673
12 19 折目 遼 DTM DALLARA
F304
T 3S-GE 20 38.232 5.275
13 2 高崎 保浩 戸田レーシング DOME
F107
H MF204C 20 38.762 0.530
14 50 磯崎 元彦 ザップスピード DALLARA
F305
T 3S-GE 20 48.462 9.700
15 11 河内浩成 ドリームファクトリー DOME
F106
H MF204C 18 2Laps 2Laps

ベストラップ:#37中嶋一貴 1'23.922(8/20Lap)142.88km/h

Japanese F3

全日本F3第13戦美祢 決勝リポート 中嶋一貴待望の今季初優勝!

050730_06 全日本F3選手権第13戦の決勝が7月30日、美祢サーキットで行われ、#37中嶋一貴(トムス)が昨年の開幕戦以来、1年4ヶ月ぶりの優勝を決めた。

 レースは15時20分にスタート。
 2番グリッドの中嶋が勢いよく飛び出してホールショットを奪った。ポールの#36ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(トムス)はバックストレートで強引にノーズをねじ込んでくる#14パオロ・モンティンを懸命に押さえ込むと、先行する中嶋の追撃に掛かる。モンティンはその後、#1ロベルト・ストレイト(INGING)に3位の座を明け渡してからは、じりじりと差を広げられ、同時に後方から#10武藤英紀(M-TEC)の猛追を受けることとなった。

 レース序盤はテール・トゥ・ノーズの状態だった中嶋とオリベイラだが、スタートから数周を消化して落ち着きを取り戻した中嶋がペースを上げていったことと、オリベイラのタイヤの磨耗が想像以上に速かった事が影響して、レース中盤をすぎた頃からその差はじりじりと開き始めた。
 中嶋は15周目までに2.8秒ものリードを築き上げ、落ち着いてオリベイラの追撃を抑え切って20周を走りきり、今季初の優勝をもぎとった。
 この優勝はデビュー戦となった昨年の鈴鹿での開幕ラウンドで2連勝して以来、実に1年4ヶ月ぶりの待ちに待った勝利となった。

 第14戦の決勝は明日31日午後12時50分より、30周で行われる。

Formula Nippon

FN第6戦美祢 予選2回目リポート トレルイエがポール獲得!

050730_04  全日本選手権フォーミュラニッポン第6戦美祢の予選二回目が午後2時より45分間で行われ、#19ブノワ・トレルイエ(mobilecast IMPUL)が午前中に引き続いてトップタイムを記録し、ポールポジションを確定させた。

 午後に入っても空は曇ったままだが、幾分明るさを増し、それにつれて気温や湿度も上昇してきた。このため、エンジンには厳しいコンディションで予選を行うことになり、各車ともタイムが伸び悩んだ。
 この逆境にもかかわらず、タイムアップを果たしたのが#5松田次生(TEAM 5ZIGEN)、#8土屋武士(Team LeMans)#1リチャード・ライアン(DoCoMo DANDELION)だ。
 松田は2番手、土屋は3番手タイムをたたき出したが、いずれも午前中の#20井出有治(mobilecast IMPUL)、#23本山哲(Arting Racing IMPUL)のタイムを上回ることができず、インパル勢の1-2-3スタートが決まった。

 第6戦決勝は明日午後2時30分より、75周で行われる。

Formula Nippon

FN第6戦美祢 予選総合結果

Pos. No. Driver TEAM Tuner Time Delay Gap
1 19 ブノワ・トレルイエ mobilecast IMPUL 東名 1' 15.997 - -
2 20 井出 有治 mobilecast IMPUL 東名 1' 16.088 0.091 0.091
3 23 本山 哲 arting IMPUL 東名 1' 16.277 0.280 0.189
4 31 アンドレ・ロッテラー PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 16.420 0.423 0.143
5 4 ロニ・クインタレッリ KONDO Racing 尾川 1' 16.500 0.503 0.080
6 8 土屋 武士 Forum Engineering
LeMans
東名 1' 16.516 0.519 0.016
7 7 片岡 龍也 Forum Engineering
LeMans
東名 1' 16.534 0.537 0.018
8 5 松田 次生 5ZIGEN 東名 1' 16.573 0.576 0.039
9 32 小暮 卓史 PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 16.772 0.775 0.199
10 1 リチャード・ライアン DoCoMo DANDELION 東名 1' 16.796 0.799 0.024
11 12 高木 虎之介 TAKAGI PLANNING
with CERUMO
東名 1' 16.835 0.838 0.039
12 11 平中 克幸 TEAM CERUMO 東名 1' 16.866 0.869 0.031
13 2 服部 尚貴 DoCoMo DANDELION 東名 1' 16.981 0.984 0.115
14 28 野田 英樹 Team MOHN 東名 1' 17.113 1.116 0.132
15 3 山本 左近 KONDO Racing 尾川 1' 17.167 1.170 0.054

予選通過基準タイム(107%) 1'21.316
全車ともシャシー:ローラB351、エンジン:無限MF308、タイヤ:ブリヂストン

Formula Nippon

FN第6戦美祢 予選2回目結果

天候:曇り
コース:ドライ

Pos. No. Driver TEAM Tuner Time Delay Gap
1 19 ブノワ・トレルイエ mobilecast IMPUL 東名 1' 16.492 - -
2 5 松田 次生 5ZIGEN 東名 1' 16.573 0.081 0.081
3 8 土屋 武士 Forum Engineering
LeMans
東名 1' 16.638 0.146 0.065
4 31 アンドレ・ロッテラー PIAA NAKAJIMA 東名 1' 16.697 0.205 0.059
5 23 本山 哲 arting IMPUL 東名 1' 16.770 0.278 0.073
6 32 小暮 卓史 PIAA NAKAJIMA 東名 1' 16.782 0.290 0.012
7 1 リチャード・ライアン DoCoMo DANDELION 東名 1' 16.796 0.304 0.014
8 7 片岡 龍也 Forum Engineering
LeMans
東名 1' 16.869 0.377 0.073
9 2 服部 尚貴 DoCoMo DANDELION 尾川 1' 17.100 0.608 0.231
10 28 野田 英樹 Team MOHN 尾川 1' 17.113 0.621 0.013
11 11 平中 克幸 TEAM CERUMO 東名 1' 17.121 0.629 0.008
12 4 ロニ・クインタレッリ KONDO Racing 尾川 1' 17.200 0.708 0.079
13 3 山本 左近 KONDO Racing 東名 1' 17.237 0.745 0.037
14 20 井出 有治 mobilecast IMPUL 東名 1' 17.356 0.864 0.119
15 12 高木 虎之介 TAKAGI PLANNING
with CERUMO
尾川 1' 17.510 1.018 0.154

全車ともシャシー:ローラB351、エンジン:無限MF308、タイヤ:ブリヂストン

Japanese F3

全日本F3第13戦&14戦美祢 予選リポート

050730_12 050730_14

 全日本F3選手権第13戦&14戦の公式予選が7月30日、美祢サーキットにて行われた。
第13戦のポールは#36ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(トムス)、第14戦のポールは#1ロベルト・ストレイト(INGING)だった。

 フォーミュラニッポンの予選一回目に続いて行われたF3の予選は、開始前にウェット宣言が出されたものの、天候は最後まで持ちこたえ、終始ドライコンディションで行われた。
 最初に行われた第13戦の予選では、開始早々からオリベイラ、#37中嶋一貴のトムス勢が好調で1-2位を占めた。もうひとりの#38池田大祐は9番手と、こちらは苦しい出だしとなった。
トムス勢2台に続いたのは、岡山国際ラウンドで今季初優勝をしている#14パオロ・モンティン(スリーボンド)、前戦鈴鹿で雨のレースを制した#1ロベルト・ストレイトだ。
 今回から参戦する#11河内浩成(ドリームファクトリー)は慎重に走行を重ねるも、開始13分で第1ヘアピンのグラベルにつかまり、赤旗の原因を作ってしまった。

 結局、この中断を以って第13戦の予選は終了となり、スケジュールどおりの11:25分、第14戦の予選が始まった。
 ほぼ全車がタイムアップを果たし、上位7台までもがオリベイラのポールタイムを上回るなか、オリベイラ本人も大幅にタイムを縮め、2番グリッドを確保した、中嶋はタイムアップを果たしたものの順位を落とし、5番手スタートとなってしまった。この予選で大いに気を吐いたのが、前戦優勝のストレイトだ。走り出してすぐにトップタイムをたたき出すと、その後も上位に居座り続け、地元山口県に本拠を置くチームの面目を保った。

 第13戦の決勝は本日15時20分より20周、第14戦の決勝は明日31日、12時50分より30周で行われる。

Japanese F3

全日本F3第14戦美祢 予選結果

天候:曇り
コース:ドライ

Pos. No. ドライバー エントラント シャシー エンジン Time Delay Gap
1 1 ロベルト・ストレイト INGINGモータースポーツ DOME
F107
T 3S-GE 1' 22.311 0.000 -
2 36 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ トムス DALLARA
F305
T 3S-GE 1' 22.330 0.019 0.019
3 12 横溝 直輝 スリーボンドレーシング DALLARA
F305
N SR20VE 1' 22.524 0.213 0.194
4 10 武藤 英紀 M-TEC DOME
F107
H MF204C 1' 22.571 0.260 0.047
5 37 中嶋 一貴 トムス DALLARA
F305
T 3S-GE 1' 22.664 0.353 0.093
6 5 ジョニー・レイド INGINGモータースポーツ DALLARA
F303/4
T 3S-GE 1' 22.785 0.474 0.121
7 3 安岡 秀徒 INGINGモータースポーツ DOME
F107
T 3S-GE 1' 22.788 0.477 0.003
8 2 高崎 保浩 戸田レーシング DOME
F107
H MF204C 1' 22.913 0.602 0.125
9 14 パオロ・モンティン スリーボンドレーシング DALLARA
F305
N SR20VE 1' 22.981 0.670 0.068
10 33 番場 琢 ナウモータースポーツ DALLARA
F305
T 3S-GE 1' 23.225 0.914 0.244
11 38 池田 大祐 トムス DALLARA
F305
T 3S-GE 1' 23.400 1.089 0.175
12 19 折目 遼 DTM DALLARA
F304
T 3S-GE 1' 23.908 1.597 0.508
13 62 嵯峨 宏紀 ルボーセモータースポーツ DALLARA
F305
T 3S-GE 1' 24.116 1.805 0.208
14 11 河内浩成 ドリームファクトリー DOME
F106
H MF204C 1' 24.319 2.008 0.203
15 50 磯崎 元彦 ザップスピード DALLARA
F305
T 3S-GE 1' 24.421 2.110 0.102

予選通過基準タイム(110%) 1'30.626

Japanese F3

全日本F3第13戦美祢 予選結果

天候:曇り
コース:ドライ

Pos. No. ドライバー エントラント シャシー エンジン Time Delay Gap
1 36 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ トムス DALLARA
F305
T 3S-GE 1' 22.819 - -
2 37 中嶋 一貴 トムス DALLARA
F305
T 3S-GE 1' 22.934 0.115 0.115
3 14 パオロ・モンティン スリーボンドレーシング DALLARA
F305
N SR20VE 1' 22.948 0.129 0.014
4 1 ロベルト・ストレイト INGINGモータースポーツ DOME
F107
T 3S-GE 1' 22.997 0.178 0.049
5 5 ジョニー・レイド INGINGモータースポーツ DALLARA
F303/4
T 3S-GE 1' 23.068 0.249 0.071
6 10 武藤 英紀 M-TEC DOME
F107
H MF204C 1' 23.080 0.261 0.012
7 12 横溝 直輝 スリーボンドレーシング DALLARA
F305
N SR20VE 1' 23.094 0.275 0.014
8 2 高崎 保浩 戸田レーシング DOME
F107
H MF204C 1' 23.283 0.464 0.189
9 38 池田 大祐 トムス DALLARA
F305
T 3S-GE 1' 23.413 0.594 0.130
10 33 番場 琢 ナウモータースポーツ DALLARA
F305
T 3S-GE 1' 23.498 0.679 0.085
11 3 安岡 秀徒 INGINGモータースポーツ DOME
F107
T 3S-GE 1' 23.721 0.902 0.223
12 62 嵯峨 宏紀 ルボーセモータースポーツ DALLARA
F305
T 3S-GE 1' 24.191 1.372 0.470
13 19 折目 遼 DTM DALLARA
F304
T 3S-GE 1' 24.318 1.499 0.127
14 11 河内浩成 ドリームファクトリー DOME
F106
H MF204C 1' 24.678 1.859 0.360
15 50 磯崎 元彦 ザップスピード DALLARA
F305
T 3S-GE 1' 24.777 1.958 0.099

予選通過基準タイム(110%) 1'31.190

Formula Nippon

FN第6戦美祢 予選リポート インパル勢が1-2-3!

050730_02 全日本選手権フォーミュラニッポン第6戦の予選一回目が7月30日午前10時より行われ、#19ブノワ・トレルイエ(mobilecast TEAM IMPUL)が1分15秒997を出して暫定ポールとなった。

 シーズンもいよいよ後半戦となる第6戦の舞台、美祢サーキットは朝から雲が厚く垂れ込め、時折細かい雨が降る不安定なコンディションで予選日を迎えた。
 予選セッション開始前後にも少量の雨が降り、ドライバーたちはコースが乾くのを待って走行を開始した。

 ここでも好調だったのは#20井出有治(mobilecast TEAM IMPUL)、トレルイエ、本山哲(Arting RACING TEAM IMPUL)らのインパル勢だ。そこに#31アンドレ・ロッテラー(PIAA NAKAJIMA)、#4ロニ・クインタレッリ(KONDO Racing)らが加わって上位5台を形成する。
 しかしクインタレッリは残り30分の時点でトップタイムを記録した直後、エンジントラブルからか白煙を噴いてスローダウン。オレンジボール旗を提示されてピットイン。セッションの半分以上をガレージで過ごすこととなってしまった。
 その後方では、国内復帰以来苦戦の続いていた#12高木虎之介(TAKAGI PLANNING withCERMO)にも漸く復調の兆しが見え始めた。最終的に10番手に終わったものの、セッション前半には4~6位あたりに名を連ねていた。

 悪化が心配された天候だったが、結局雨は降らず、終始ドライコンディションのままセッションは終了し、一人1分15秒台をたたき出したトレルイエが暫定ポール。僅差で井出、本山らが2位3位で続き、チームインパルが1-2-3体制を築いて午前中の予選を終えた。
 4位にはロッテラー。トラブルで後半走行できなかったクインタレッリもなんとか5番手に踏み留まった。

 フォーミュラニッポン第6戦の予選2回目は午後2時より45分間で行われる。

Formula Nippon

FN第6戦美祢 予選一回目結果

天候:雨のち曇り
コース:ドライ

Pos. No. Driver TeamTunerTime Delay Gap
1 19 ブノワ・トレルイエ mobilecast IMPUL 東名 1' 15.997 - -
2 20 井出 有治 mobilecast IMPUL 東名 1' 16.088 0.091 0.091
3 23 本山 哲 arting IMPUL 東名 1' 16.277 0.280 0.189
4 31 アンドレ・ロッテラー PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 16.420 0.423 0.143
5 4 ロニ・クインタレッリ KONDO Racing 尾川 1' 16.500 0.503 0.080
6 8 土屋 武士 Forum Engineering
LeMans
東名 1' 16.516 0.519 0.016
7 7 片岡 龍也 Forum Engineering
LeMans
東名 1' 16.534 0.537 0.018
8 32 小暮 卓史 PIAA NAKAJIMA 尾川 1' 16.772 0.775 0.238
9 1 リチャード・ライアン DoCoMo DANDELION 東名 1' 16.827 0.830 0.055
10 12 高木 虎之介 TAKAGI PLANNING
with CERUMO
東名 1' 16.835 0.838 0.008
11 11 平中 克幸 TEAM CERUMO 東名 1' 16.866 0.869 0.031
12 5 松田 次生 5ZIGEN 東名 1' 16.904 0.907 0.038
13 2 服部 尚貴 DoCoMo DANDELION 東名 1' 16.981 0.984 0.077
14 3 山本 左近 KONDO Racing 尾川 1' 17.167 1.170 0.186
15 28 野田 英樹 Team MOHN 東名 1' 17.461 1.464 0.294

全車ともシャシー:ローラB351、エンジン:無限MF308、タイヤ:ブリヂストン

SUPER GT

2005年SUPER GT ポイントランキング

■GT500 DRIVER RANKING
PosNoDriver12345678Ttl
138立川 祐路
高木 虎之介
232042067
28伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
9185332361
31本山  哲
リチャード・ライアン
282135151560
336土屋 武士
ジェームズ・コートニー
1511212473660
522ミハエル・クルム
柳田 真孝
216558216357
66脇阪 寿一
飯田  章
79821211251
737片岡 龍也
山本 左近
562035443
83金石 年弘
エリック・コマス
122812842
932松田 次生
アンドレ・ロッテラー
63711181138
1018道上  龍
小暮 卓史
441176537
1112ブノワ・トレルイエ
井出 有治
39129235
1235服部 尚貴213165229
1325織戸  学2221126
13100セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
1212226
1525ドミニク・シュワガー222-125
1639アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
3215121
1735脇阪 薫一2131----16
1835ピーター・ダンブレック----65213
1934荒  聖治
横溝 直輝
44
2025野田 英樹-----1--1
■GT300 DRIVER RANKING
PosNoDriver12345678Ttl
130佐々木 孝太
山野 哲也
6121612312201293
20黒澤 治樹
細川 慎弥
132322351581
343新田 守男
高木 真一
21523112117374
411田中 哲也
パオロ・モンティン
58821672066
546星野 一樹
青木 孝行
3652386859
613木下 みつひろ
影山 正美
212126871158
719加藤 寛規
谷口 信輝
654416512254
831田中  実
中嶋 一貴
9672114452
97山路 慎一
井入 宏之
16485841
1010三船  剛161614
1110松田 秀士-16-613
1227密山 祥吾211611113
1327宮川 やすお211611--12
142高橋 一穂
渡辺  明
25512
1552竹内 浩典
平中 克幸
1337
1662植松 忠雄31116
1762柴原 眞介311-5
1887WADA-Q---3-3
1887マルコ・アピチェラ-----3-3
1877小林 且雄
谷川 達也
123
1847清水  剛
藤井 誠暢
123
2210番場  琢----1--1
2227吉本 大樹------11
2262八木 宏之------1-1
■GT500 TEAM RANKING
PosNoTeam12345678Ttl
11,22NISMO31621582161586
28,18Team Honda Racing918618323582
336,37TOYOTA TEAM TOM'S1561220473673
438TOYOTA TEAM CERUMO232042067
56ESSO TOYOTA Team LeMans79821211251
63ハセミモータースポーツ122812842
732NAKAJIMA RACING63711181138
812TEAM IMPUL39129235
934,35KRAFT213165229
1025TEAM ADVAN・ツチヤ2221126
10100TEAM KUNIMITSU1212226
1239TOYOTA TEAM SARD3215121
■GT300 TEAM RANKING
PosNoTeam12345678Ttl
130TEAM RECKLESS6121612312201293
20M-TEC CO.,LTD.132322351581
343AUTOBACS RACING TEAM AGURI21523112117374
410,11JIM GAINER588161772072
546,47MOLA3652386859
613ENDLESS SPORTS212126871158
719RACING PROJECT BANDOH654416512254
831吉兆宝山 with apr9672114452
97RE 雨宮レーシング16485841
1027direxiv motorsports211611113
112VERNO TOKAI DREAM 2825512
1252TOYOTA TEAM CERUMO1337
1362WILLCOM R&D SPORT31116
1487JLOC---3-3
1477CUSCO RACING123
■2005 SUPER GT ポイントシステム
決 勝 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
POINT 20 15 12 8 6 5 4 3 2 1
予 選 1位 2位 3位
POINT 2 1 1
決勝ベストラップ 1位 2位 3位
POINT 1 1 1
  • 同一チームの複数の車両が入賞した場合は上位車のみを加算する。
  • チームが車両を変更しても同クラスの公認車両であれば、ポイントは継続する。
  • レースが所定の周回数で行われなかった場合は、規定により得点を変更する。

SUPER GT

SUPER GT第4戦菅生決勝 ホンダリポート

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RAYBRIG NSXがトップを快走するもリタイア。ARTA NSXが6位
決勝日:7月24日(日)
サーキット:スポーツランドSUGO 天候:予選/曇り 決勝/曇り 気温:30℃/路面温度37℃(14:00現在) 決勝レース:81周(約300.024km) コースコンディション:ドライ 観客数:50,300人(主催者発表)

 7月24日(日)、スポーツランドSUGO(宮城県)において2005年SUPER GT第4戦「SUGO GT 300km RACE」の決勝レース(81周=約300.024km)が開催された。  Honda NSX-GT勢は、前戦のマレーシアラウンドで新バージョンとなるNA(自然吸気)エンジン仕様を1台投入し、ポールポジションを獲得するなど好結果を残したことを考慮して、急遽NAエンジン仕様マシンを4チーム全車に揃えてSUGOラウンドに挑んだ。

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 Honda NSX-GT勢は22日(金)の練習走行から好タイムを連発し、7月中旬にSUGOでシェイクダウンテストを行った#18道上 龍/小暮卓史 組(TAKATA童夢NSX)がトップタイムを記録。#32松田次生/アンドレ・ロッテラー組(EPSON NSX)と今回がシェイクダウンとなる#100 セバスチャン・フィリップ/ジェレミー・デュフォア組(RAYBRIG NSX)、そして50kgのハンディウェイトを積む#8伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)も常に上位のポジションに名を連ねた。

 好調をアピールしたNSX-GT勢は、23日(土)の午後に行われたスーパーラップ(予選の上位12台が決勝グリッドを争うタイムアタック・セクション)に全車4台が参加した。このタイムアタックにおいて#32 EPSON NSXのA.ロッテラー選手がコースレコードとなる最速ラップの1分15秒810を記録したが、前グループのアクシデントによる赤旗中断直後にオフィシャルから給油許可のアナウンスを受け、タイムアタック前に給油をしたことが規則違反と判断されて予選2番手に降格となった。予選4番手には#100 RAYBRIG NSXが入り、この結果NSX-GTの2台がスターティンググリッド1-2列目に入った。しかし、#18 TAKATA童夢NSXと#8 ARTA NSXの2台は道上選手とR.ファーマン選手がそれぞれコースアウトを喫したため、6列目予選11-12番手となった。

 24日(日)は朝から曇り空となるが、スタート時には気温30度、路面温度37度というコンディションとなった。決勝レースは午後2時8分に参加台数43台(GT500クラス18台)のマシンによってローリングスタートが切られた。  オープニングラップはA.ロッテラー選手(#32 EPSON NSX)が2位、S.フィリップ選手(#100 RAYBRIG NSX)が4位を走行。道上 龍選手(#18 TAKATA童夢NSX)はスタートで出遅れたものの4周目に1分17秒台のファーステストラップを記録する走りで追い上げて11位を走行する。好スタートをみせて9位を走行していたR.ファーマン選手(#8 ARTA NSX)は2周目に他車と接触してスピンを喫し、14位までポジションを下げてしまう。  7周目にS.フィリップ選手が3位に浮上し、#32 EPSON NSX と#100 RAYBRIG NSX の2台は2-3位を走行する。トップとの差も周回を重ねるごとに接近し、10周目終了時にはトップの#12 カルソニック インパルZとの差は0.1秒台にまで縮まった。しかし、トップを激しく攻めていた12周目にホームストレートでGT300クラスのマシンがアクシデントを起こし、激しく炎上したためレースは赤旗が掲示されて一時中断となった。

 決勝レースは50分間の中断後に残り68周で決勝(第2パート)が行われることとなり、2回目のローリングスタートが午後3時20分に切られた。スタート直後の1コーナーで2番手スタートのA.ロッテラー選手と、3番手スタートのS.フィリップ選手がトップの#12 カルソニックインパルZをパス。NSX-GTが1-2態勢でレースをリードすることとなった。この2台は序盤からペースアップに成功し、5周目終了後には3位に4秒以上の差をつけて引き離しにかかる。その後、NSX-GT同士の激しいトップ争いが繰り広げられていく。また、R.ファーマン選手は10位を走行するが2周目のスピン時のコース復帰が走路妨害との判断を受けてドライブスルーペナルティを受け、再びポジションを下げた。

 NSX-GT同士のトップ争いは18周目のSPコーナーでS.フィリップ選手がA.ロッテラー選手のインを突きトップに浮上。2位となったA.ロッテラー選手は直後の20周終了時に早めのピットインを敢行。タイヤ交換と燃料補給を終えて松田次生選手(#32 EPSON NSX)にドライバー交代を行った。  トップを走行するS.フィリップ選手は27周まで粘ってピットイン。37秒のピット作業タイムでJ.デュフォア選手(#100 RAYBRIG NSX)がコースに復帰した。しかし、直後の最終コーナーで道上選手からバトンタッチを受けてポジションを急浮上してきた小暮卓史選手(#18 TAKATA童夢NSX)が接触し、J.デュフォア選手はコースアウトして無念のリタイアとなった。このアクシデントで小暮選手のマシンもリアが大破したため、次周にピットインをしてリタイアとなった。

 残るNSX-GTの2台は38周時点で松田選手が2位に浮上し、8位にR.ファーマン選手から交代した伊藤大輔選手(#8 ARTA NSX)が走行した。2位の松田選手はドライバー交代をしてから残り48周という長丁場を受け持つものの、粘り強い走りでトップから2秒あまりの差を保ち続けた。しかし、52周目の4コーナーでポジションをねらう他車に追突されたためにスピンをしてしまう。マーシャルの協力を受けてコースに復帰するものの大幅に遅れることとなった。

 この結果、第1パート(10周)と第2パート(68周)で争われたレースは#8 ARTA NSXが6位。周回遅れになりながらも最後まで走り抜いた#32 EPSON NSXが13位でチェッカーフラッグを受けた。優勝は#37 DYNACITY TOM’Sスープラだった。

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■コメント

■白井 裕(Hiroshi Shirai) NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー

「今回は必ず優勝するという意気込みで挑みましたが、本当に悔しい結果となりました。このレースからNAエンジンのマシンを全チームに供給することができ、仕上がりも順調で必勝体制を築いていたのですが予選から決勝まで運に見放された感じとなりました。ただ、シェイクダウン間もないマシンながらもライバル達と互角の性能を引き出すことができたと感じていますので、次戦の地元ツインリンクもてぎでは必ず優勝できるようにマシンのハード部分や、チーム戦略などのソフト部分を仕上げていきたいと思いますので期待してください」

6位 #8 ARTA NSX

■伊藤 大輔(Daisuke Ito)選手

「非常に難しいレースでした。50kgのハンディウェイトがあったので、安定したペースで追い上げを図る作戦だったのですが、ペナルティで大幅なタイムロスを受けてしまいました。今回のレースは大波乱のレースだったので、順調にいっていれば3位くらいまで狙えたようです。次回はウェイトも軽くなるので優勝を狙って頑張ります」

■ラルフ・ファーマン(Ralph Firman)選手

「予選で失敗してしまい、決勝はペナルティと全てがうまく噛み合わないレースでした。一つのミスが最後まで響くことを実感しています。次戦のもてぎはHondaの地元なので絶対に優勝をしたいと思います。応援をよろしくお願いします」

SUPER GT

SUPER GT第4戦菅生決勝 トヨタモータースポーツニュース

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平成17年7月25日
トヨタ自動車(株)広報部

SUPER GT
第4戦 SUGO GT 300km RACE

“SUGO”でトヨタ・スープラがトップ4独占5連覇達成!
片岡龍也/山本左近組が初優勝。
GT300クラスでもトヨタMR‐Sが1位、3位獲得

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トヨタ・スープラ勢が表彰台独占 “SUGO”での5連覇を達成

 「SUPER GT」の第4戦「SUGO GT 300km RACE」が7月23日(土)、24日(日)の両日、宮城県の“スポーツランドSUGO”で行われた。
 今季の“SUGO”は、シリーズ中盤の第4戦に組み入れられ、GT500クラス18台、GT300クラス26台の総勢44台が参加。このうちトヨタ勢はGT500クラスに8台のスープラ、GT300クラスには2台のセリカと2台のMR-Sがエントリーした。
 今年のシーズンイン前に舗装を一新した“SUGO”へ向けて、トヨタ勢はテクニカルなコースに合わせた新開発空力部品を採用。しかし、事前の合同テストは行われず、22日(金)に行われた練習走行もほぼハーフウェットという状況で、データが不足気味のため、決勝を重視してセットアップを進めた。

◆予選◆

 23日(土)の公式予選1回目は午前10時10分から1時間に渡って行われた。このセッションでトヨタ勢はエッソウルトラフロースープラ6号車が7番手、スープラ37号車が9番手、スープラ36号車が10番手につけてスーパーラップ進出を決定。
 1回目セッションの赤旗中断などで予定より35分遅れの午後2時55分に始まった2回目セッションでは、第2戦富士で優勝を飾ったZENTセルモスープラ38号車がトップタイム、デンソーサードスープラ39号車がセカンドベストを記録し、上位12台の決勝グリッド順を決するスーパーラップに5台のスープラが進出することとなった。
 しかし、続いて行われたスーパーラップでスープラ勢は予想以上の低温に苦戦。スープラ勢は6号車の6番手を先頭に10番手までを占めることとなった。
 一方、GT300クラスでは、このレースから車名が変更された吉兆宝山MR‐S31号車が8番手、RECKLESS MR‐S30号車が9番手、ウエッズスポーツセリカ19号車が11番手グリッドから決勝に臨むこととなった。

◆決勝◆

 24日(日)は曇りがちながら時折日が射し、気温も上昇。午後2時8分に5万人の観客が見守る中で81周の決勝レースのスタートが切られた。
 6番手グリッドからスタートのスープラ6号車はオープニングラップで5位に浮上。スープラ37号車も9番手グリッドから一つポジションを上げ、2周目に7位、10周目には6位と着実に躍進を果たした。
 しかし、その直後、最終コーナー先でコースアウト車両に火災が発生し、レースは10周で赤旗中断。幸いドライバーに大事はなく、2ヒート制で戦われることになったレースは、残り68周で仕切り直しの再スタートが切られることになった。
 第2ヒート目のスタートではスープラ6号車が4位、スープラ37号車が5位にポジションアップ。ツイスティでアップダウンの激しい“SUGO”を舞台に接戦を展開した。
 追い上げを展開したスープラ37号車は、レース中盤のピットインで素晴らしいピットワークを見せ、35周目には首位へと躍進。ピット作業の一巡した時点で、スープラ6号車が3位、スープラ39号車が4位、スープラ36号車が6位と各車上位へポジションアップ。2位争いへ持ち込んだスープラ6号車だったが、他車との接触でペナルティを受け、惜しくも5位に後退。
 この接触の間隙を付いてスープラ39号車が2位、スープラ36号車が3位に浮上。そして、スープラ6号車も残り6周の時点で4位にポジションを上げ、スープラ勢が1位から4位を独占してチェッカーを受けた。
 片岡龍也/山本左近の若手コンビの駆ったスープラ37号車は初優勝。スープラ39号車も今季初表彰台の2位、スープラ36号車が第3戦セパンに続く3位表彰台を獲得。見事、2001年以来続く、前人未踏の“SUGO”での5連覇を上位独占勝利で飾った。
 一方、GT300クラスでも、8番手スタートのMR‐S31号車が、第2ヒート2位でチェッカーを受け、第1ヒートとの合算による総合結果で見事初優勝を果たした。また、3位にもMR‐S31号車が入り、「SUPER GT」両クラスを通じてトヨタ勢の活躍の目立つ結果となった。

ダイナシティトムススープラ37号車 ドライバー片岡龍也のコメント:

 決勝日は気温も上がり、朝のフリー走行からコンディションに上手く合っている手応えを感じた。こんなに気持ちよく他車をパスして行けるのは初めてで、もっと走っていたいほどだった。GT500参戦2年目で初優勝を果たすことが出来たが、FTRS時代から育ててもらった関谷監督やチームの人たちが喜んでくれて、本当に嬉しい。後半戦も全力でチャンピオンシップを戦っていく。

ダイナシティトムススープラ37号車 ドライバー山本左近のコメント:

 9番手スタートで優勝出来るとは思っていなかったが、チームが決勝に向けてベストなセッティングを施してくれて、快調に走ることが出来た。最後は本当に優勝なのか信じられなかった。自分にとっては参戦初年度4戦目での初優勝となり、こんなに嬉しいことはない。

吉兆宝山MR‐S31号車 ドライバー田中実のコメント:

 自分も講師を務めるFTRSの卒業生と二人三脚でやってきて、結果を出せたことはものすごく嬉しい。セパンでは不本意な結果だっただけに“SUGO”では巻き返しを期して臨んだ。今回の結果でシリーズチャンピオンの戦いに残ることが出来たので、最終戦までこの調子を保って戦いたい。

吉兆宝山MR‐S31号車 ドライバー中嶋一貴のコメント:

 走っている間は半信半疑だったが、GTでの初優勝であると同時に、F3も含めて今季初優勝なので格別の嬉しさだ。田中実さんには今までずっと色々教えて頂き、今回結果に結び付けることが出来たことに感謝している。来週のF3でも、この好調の波に乗って勝利を目指したい。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 柘植和廣のコメント:

 今回はラッキーだった面もあったが、テストが不足し、データの少ない中でそれぞれのチームが頑張ってくれた。特にF3出身の若手である片岡君、山本君がコンビを組むGT500での初優勝、そしてGT300でもF3参戦中の中嶋君が初優勝という結果には感動した。とはいえ、まだまだ、スープラは予選の一発の速さなどに課題はある。チャンピオン獲得のため我々も引き続き全力を尽くす。

SUPER GT

SUPER GT第4戦菅生 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

SUPER GT 第4戦 「SUGO GT 300KM RACE」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2005年7月23日~24日
■開催場所:スポーツランドSUGO国際レーシングコース
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■公式予選

■カルソニック インパル Zがポールポジョン獲得!
モチュール ピットワーク Zは3番グリッドを確定

 本山哲/リチャード・ライアン組のザナヴィ ニスモZが優勝を遂げたSUPER GTマレーシア・ラウンドから1ヶ月。7月23日にSUPER GT第4戦公式予選が宮城県のスポーツランドSUGOで行われた。10時10分からの公式予選1回目。ウェイトの重い#1は本山が1分17秒061のベストタイムを記録したが、最終的には12番手。#22モチュールピットワークZはクルムがアタッカー。1分16秒707のベストタイムは6番手の記録で、スーパーラップ進出を決めた。また、#12カルソニックインパルZは井出がセットアップとタイムアタックを担当。トップタイムの#18 NSXと1/1000秒差の1分16秒099で2番時計であった。

 2回目の予選が始まったのは、2時55分。#1ザナヴィ ニスモZはライアンが1分17秒366を記録するものの5番手タイムでスーパーラップ進出を逃した。GT500のスーパーラップには、波乱が待ち受けていた。注目の対決カードである#12 Zと#18 NSXは、計測ラップで予選1回目トップの#18 NSXが痛恨のコースアウト。井出有治がドライブする#12 Zがその脇を通過すると、1分15秒994という驚異的なタイムでコントロールラインを通過した。この瞬間誰もが#12のポールポジョンを確信した。しかし#18がコースサイドから排除され、最後の走行枠となった#22 Zと#32 NSXがタイムを出すと驚きはさらに広がった。ミハエル・クルムがアタックした#22 Zが#12 Zに続く1分16秒123を出してニスモピットが沸き、そして、その直後に#32 NSXが井出のタイムをさらに上回る1分15秒810を記録したからだ。

 暫定結果は#12 カルソニック インパル Zは予選2位、#22 モチュール ピットワーク Zは3位、#3 G’ZOX・HASEMI・Zが5位となった。しかし首位となった#32 NSXがスーパーラップ中のレギュレーション違反を指摘され、夜遅くなってポジションダウンの裁定が下された。これによって、#12 カルソニック インパル Zが繰り上がり、ポールポジションとなった。3位以下の順位には変更はなし。 #1ザナヴィニスモ Zは13位の位置からスタートする。

■決勝

■カルソニック インパル Z が5位入賞
 モチュール ピットワーク Zは7位、ザナヴィ ニスモ Zは8位

 7月24日、スポーツランドSUGO(1周3.704km)で、SUPER GT 第4戦「SUGO GT 300km RACE」決勝レースが開催された。レースは11周目にGT300車がクラッシュ炎上して赤旗中断となり、10周までの第1パートと中断後の第2パートに分けて行われた。

 午後2時8分決勝レースは始まった。#12 Zを先頭にトップグループはクリーンなスタートを決め、11周目にレースが中断されるまで井出はレースをリードし続けた。柳田の#22 Zは序盤の数ラップを3位で周回したが、タイヤカスを拾いハンドリングが悪化。10周目までに9位にまで順位を落としてしまった。また、#3 Zは1周目にひとつ順位を落としたが、9周目に#22 Zを抜いて5位に返り咲いていた。そして、#1 Zは1周目に13位から11位に順位をあげ、その後10位となって11周目の周回に入った。その時点でGT300車がクラッシュ炎上して赤旗中断となった。

 レースは残り68周を第2パートとして、フォーメーションラップを経て再開された。2度目のスタートもトップから第一コーナーに向かった井出の#12 Zは両側から#32 NSXと#100 NSXに挟まれながら行き場を失いさらに後続車に接触されハーフスピンしてコースアウト、16位まで順位を下げてしまった。その後井出は猛然と追い上げ、再開後26周目に8位でトレルイエに交代した。彼も上位車をパスし続けたが、結果5位でチェッカーフラッグを受けることとなった。

 10位から再スタートした本山の#1 Zは、再開後6位に上げて周回したが、90kgのハンディウェイトは厳しく、8位に後退。26周目に7位でライアンにドライバー交代した。ライアンも重い車重によるハンドリングの難しさに耐えながら52周目には6位まで浮上したが、終盤耐えきれず8位でレースをフィニッシュした。9位から再スタートした柳田は、その後ポジションを守り続け、23周目にピットイン。後半を受け持ったクルムは、タイヤ交換によって適正なハンドリングを取り戻しハイペースで上位車を追った。7位にポジションアップしてレース終了を迎えることとなった。なお、#3 G’ZOX・HASEMI・Zは一時3位を走行したが、レース中盤からエンジンが不調となり度々ピットインして調整を行った。しかし終盤にレース続行が不能となり、ピットガレージにマシンを引き入れた。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

SUPER GT

SUPER GT第4戦菅生決勝 リザルト

0724_toms_supra-s 0724_mrs-s
Photo: Keiichiro TAKESHITA

■GT500

SUGO GT300km RACE -RIJ- (2005/07/24) Race Result Weather:Cloudy Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Championship Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsPosCar
Model
DriverLapTime/
Bihind
1375001DYNACITY TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
78 
2395002デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
78 
3365003DYNACITY TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
78 
4*65004エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
78 
5125005カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
78 
6*85006ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
78 
7225007モチュール キーバリュー Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
78 
815008ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
78 
9*255009ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
78 
10*3550010イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
脇阪 薫一
78 
113850011ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
771Lap
12*2150012ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
753Laps
133250013EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
753Laps
143450014BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
753Laps
15350015G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
699Laps
-------- 以上規定周回数完走 --------
-88500-JLOC ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO R-GT / GH-BC10E / L535
マルコ・アピチェラ
山西 康司
4929Laps
-18500-TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
4038Laps
-100500-RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
3840Laps
  • Fastest Lap : 1'17.571 (井出有治/No.12 カルソニック インパルZ)
  • No.21は、2005 SUPER GT Sporting Regulation 第28条9.1)違反によりドライブスルーペナルティが課された。
  • No.25は、国際モータースポーツ競技規則付則L項違反によりドライブスルーペナルティが課された。
  • No.8は、国際モータースポーツ競技規則付則L項違反によりドライブスルーペナルティが課された。
  • No.6は、国際モータースポーツ競技規則付則L項違反によりドライブスルーペナルティが課された。
  • No.35は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間中のスピン)違反により、30秒加算のペナルティを課された。
■GT300

SUGO GT300km RACE -RIJ- (2005/07/24) Race Result Weather:Cloudy Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Championship Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsPosCar
Model
DriverLapTime/
Bihind
1313001吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
74 
2*03002EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
731Lap
3303003RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
731Lap
473004雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
731Lap
5133005エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
731Lap
6273006direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
宮川 やすお
密山 祥吾
731Lap
7193007ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
722Laps
8523008プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
722Laps
923009プリヴェチューリッヒRD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
722Laps
101030010MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
713Laps
117730011クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
713Laps
12530012プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
713Laps
137230013T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
平川 晃
浅井 亮博
704Laps
14930014 Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
山田 英二
704Laps
1577730015梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
704Laps
1611130016ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
704Laps
174730017CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
695Laps
184330018ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
686Laps
197030019外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
石橋 義三
武井 寛史
686Laps
2011030020ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
6311Laps
-------- 以上規定周回数完走 --------
-11300-JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
3737Laps
-46300-Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
2549Laps
-87300-JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
和田 久
古谷 直広
965Laps
-62300-WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
371Laps
  • Fastest Lap : 1'23.189 (高木真一/No.43 ARTA Garaiya)
  • No.0のチーム監督による競技役員に対する暴力行為に対し、大会審査委員会から罰金30万円、本大会の取得シリーズポイント抹消の裁定が下された。

SUPER GT

SUPER GT第4戦菅生フリー走行 リザルト

0724_esso_supura-s

Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUGO GT300km RACE -RIJ- (2005/07/24) Free-Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
165001エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
BS30R1'17.536-171.99
2325002EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL10R1'17.6720.136171.69
3125003カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
BS R1'17.7130.177171.60
485004ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS50R1'17.7450.209171.53
535005G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
BS R1'17.7550.219171.50
615006ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
BS901'18.0540.518170.85
7375007DYNACITY TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
BS 1'18.0600.524170.83
8395008デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BS 1'18.1450.609170.65
9385009ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
BS501'18.1860.650170.56
103650010DYNACITY TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
BS301'18.2450.709170.43
111850011TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
BS 1'18.2800.744170.35
123450012BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
DL+11'18.3450.809170.21
132550013ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
YH301'18.4350.899170.02
142250014モチュール キーバリュー Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS401'18.7051.169169.43
1510050015RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS101'18.7181.182169.41
162150016ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
DL 1'19.6992.163167.32
173550017イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
脇阪 薫一
DL101'19.7172.181167.28
188850018JLOC ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO R-GT / GH-BC10E / L535
マルコ・アピチェラ
山西 康司
YH 1'22.1564.620162.32
1973001雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
YH10R1'23.4235.887159.85
2003002EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
DL55R1'23.5476.011159.61
21303003RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
MI40R1'23.7756.239159.18
22433004ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
MI80R1'23.7996.263159.13
23623005WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
YH R1'24.3456.809158.10
24193006ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
YH R1'24.5156.979157.79
25873007JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
和田 久
古谷 直広
YH R1'24.5687.032157.69
26273008direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
宮川 やすお
密山 祥吾
YH10R1'24.5727.036157.68
27773009クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
YH+21'24.8207.284157.22
284630010Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
YH151'24.8267.290157.21
291130011JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
DL101'24.8377.301157.19
30230012プリヴェチューリッヒRD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
YH+11'25.0697.533156.76
311330013エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
YH351'25.1697.633156.57
321030014MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
DL+11'25.1697.633156.57
334730015CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
YH+21'25.5167.980155.94
343130016吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
MI251'25.6258.089155.74
3577730017梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
YH 1'25.6708.134155.66
365230018プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
KH 1'25.9388.402155.17
377230019T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
平川 晃
浅井 亮博
YH 1'26.2788.742154.56
3811030020ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
YH 1'27.1839.647152.96
39530021プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+21'28.26910.733151.08
407030022外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
石橋 義三
武井 寛史
YH 1'29.42311.887149.13
41930023 Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
山田 英二
YH 1'30.82713.291146.82
4291330024フィールズ ADVAN CORVETTE C6
CHEVROLET CORVETTE / C6 / LS1
福山 英朗
周防 彰悟
YH 1'32.37314.837144.36
-111300-ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
YH no time--
  • 従来のコースレコード: GT500:1'17.805 / GT300:1'24.689

SUPER GT

SUPER GT第4戦菅生スーパーラップリザルト

0723_epson_nsx-s 0723_calsonic-s

Photo: Keiichiro TAKESHITA

■GT500

SUGO GT300km RACE -RIJ- (2005/07/23) SUPER LAP GT500 Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
1125001カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
BS R1'15.994-0.184175.48
2*325002EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL10R1'15.810-175.90
3225003モチュール キーバリュー Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS40R1'16.1230.313175.18
41005004RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS10R1'16.1350.325175.15
535005G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
BS R1'16.1580.348175.10
665006エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
BS30R1'16.2000.390175.00
7385007ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
BS50R1'16.7630.953173.72
8365008DYNACITY TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
BS30R1'16.8371.027173.55
9375009DYNACITY TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
BS R1'17.2991.489172.52
103950010デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BS R1'17.3781.568172.34
-18500-TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
BS no time--
-8500-ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS50no time--
■GT300

SUGO GT300km RACE -RIJ- (2005/07/23) SUPER LAP GT300 Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
103001EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
DL55R1'22.274-162.08
2273002direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
宮川 やすお
密山 祥吾
YH10R1'22.4640.190161.71
3623003WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
YH R1'22.5370.263161.57
473004雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
YH10R1'22.6240.350161.40
5133005エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
YH35R1'22.7070.433161.24
6433006ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
MI80R1'22.9690.695160.73
7463007Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
YH15R1'23.0440.770160.58
8313008吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
MI25R1'23.0800.806160.51
9303009RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
MI40R1'23.2821.008160.12
107730010クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
YH+2R1'23.7181.444159.29
111930011ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
YH R1'23.8781.604158.98
121130012JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
DL10R1'24.3772.103158.04
  • 従来のコースレコード: GT500:1'17.805 / GT300:1'24.689
  • No.32のスーパーラップ中の給油に対して、No.22 NISMOから抗議が出され、大会審査委員会は審議の結果、No.32 EPSON NSX のグリッドを1つ下げた。(但し今大会限りの裁定とする)

SUPER GT

SUPER GT第4戦菅生予選2回目リザルト

SUGO GT300km RACE -RIJ- (2005/07/23) Qualifying #2 Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
1385001ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
BS50R1'16.678-173.91
2395002デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BS R1'17.0950.417172.97
3225003モチュール キーバリュー Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS40R1'17.2670.589172.59
41005004RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS10R1'17.3210.643172.47
515005ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
BS90R1'17.3660.688172.37
6255006ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
YH30R1'17.4340.756172.22
7325007EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL10R1'17.4740.796172.13
8345008BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
DL+1R1'17.5930.915171.86
985009ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS50R1'17.6841.006171.66
101850010TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
BS R1'17.6871.009171.65
113550011イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
脇阪 薫一
DL101'17.8141.136171.37
12650012エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
BS301'17.9391.261171.10
13350013G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
BS 1'18.1111.433170.72
143750014DYNACITY TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
BS 1'18.6421.964169.57
153650015DYNACITY TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
BS301'18.9362.258168.94
162150016ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
DL 1'19.4732.795167.80
178850017JLOC ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO R-GT / GH-BC10E / L535
マルコ・アピチェラ
山西 康司
YH 1'21.1414.463164.35
18303001RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
MI40R1'23.4546.776159.79
19433002ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
MI80R1'23.5156.837159.68
20113003JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
DL10R1'23.6766.998159.37
21313004吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
MI25R1'23.7207.042159.28
2203005EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
DL55R1'23.8007.122159.13
23773006クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
YH+2R1'23.9027.224158.94
24193007ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
YH R1'24.3347.656158.13
25873008JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
和田 久
古谷 直広
YH R1'24.4727.794157.87
2623009プリヴェチューリッヒRD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
YH+1R1'24.4987.820157.82
275230010プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
KH R1'24.5357.857157.75
284730011CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
YH+21'24.7778.099157.30
294630012Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
YH151'24.8268.148157.21
301030013MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
DL+11'25.1498.471156.61
31730014雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
YH101'25.2638.585156.40
327230015T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
平川 晃
浅井 亮博
YH 1'25.5158.837155.94
336230016WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
YH 1'25.8689.190155.30
3477730017梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
YH 1'26.5199.841154.13
3511030018ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
YH 1'26.6199.941153.95
3611130019ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
YH 1'26.69910.021153.81
37530020プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+21'27.55210.874152.31
382730021direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
宮川 やすお
密山 祥吾
YH101'35.55918.881139.55
391250018カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
BS 1'45.60728.929126.27
-913300-フィールズ ADVAN CORVETTE C6
CHEVROLET CORVETTE / C6 / LS1
福山 英朗
周防 彰悟
YH 1'30.918- 
-9300- Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
山田 英二
YH ---
-13300-エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
YH35---
-70300-外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
石橋 義三
武井 寛史
YH ---
  • 従来のコースレコード: GT500:1'17.805 / GT300:1'24.689

SUPER GT

SUPER GT第4戦菅生 スーパーラップ結果

SUGO GT300km RACE -RIJ- (2005/07/23) Qualifying #2
Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

GT500

P No Car/Model Driver Tire Wh Time Delay
1 32 EPSON NSX 松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL 10 R 1'15.810 175.905km/h
2 12 カルソニック インパル Z ブノワ・トレルイエ
井出 有治
BS R 1'15.994 0'00.184
3 22 モチュール ピットワーク Z ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS 40 R 1'16.123 0'00.313
4 100 RAYBRIG NSX セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS 10 R 1'16.135 0'00.325
5 3 G'ZOX・HASEMI・Z 金石 年弘
エリック・コマス
BS R 1'16.158 0'00.348
6 6 エッソウルトラフロースープラ 脇阪 寿一
飯田  章
BS 30 R 1'16.200 0'00.390
7 38 ZENT セルモ スープラ 立川 祐路
高木 虎之介
BS 50 R 1'16.763 0'00.953
8 36 DYNACITY TOM'S SUPRA 土屋 武士
ジェームズ・コートニー
BS 30 R 1'16.837 0'01.027
9 37 DYNACITY TOM'S SUPRA 片岡 龍也
山本 左近
BS R 1'17.299 0'01.489
10 39 デンソー サード スープラGT アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BS R 1'17.378 0'01.568
18 TAKATA 童夢 NSX 道上  龍
小暮 卓史
BS タイムなし ---
8 ARTA NSX 伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS 50 タイムなし ---

GT300

P No Car/Model Driver Tire Wh Time Delay
1 0 EBBRO M-TEC NSX 黒澤 治樹
細川 慎弥
DL 55 R 1'22.274 162.084km/h
2 27 direxiv ADVAN 320R 宮川 やすお
密山 祥吾
YH 10 R 1'22.464 0'00.190
3 62 WILLCOM ADVAN VEMAC350R 柴原 眞介
植松 忠雄
YH R 1'22.537 0'00.263
4 7 雨宮アスパラドリンクRX7 山路 慎一
井入 宏之
YH 10 R 1'22.624 0'00.350
5 13 エンドレス アドバン Z 木下 みつひろ
影山 正美
YH 35 R 1'22.707 0'00.433
6 43 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一
MI 80 R 1'22.969 0'00.695
7 46 Dream Cube's ADVAN Z 星野 一樹
青木 孝行
YH 15 R 1'23.044 0'00.770
8 31 吉兆宝山MR-S 田中  実
中嶋 一貴
MI 25 R 1'23.080 0'00.806
9 30 RECKLESS MR-S 佐々木 孝太
山野 哲也
MI 40 R 1'23.282 0'01.008
10 77 クスコ スバル ADVAN インプレッサ 小林 且雄
谷川 達也
YH 2 R 1'23.718 0'01.444
11 19 ウェッズスポーツセリカ 加藤 寛規
谷口 信輝
YH R 1'23.878 0'01.604
12 11 JIM GAINER FERRARI DUNLOP 田中 哲也
パオロ・モンティン
DL 10 1'24.377 0'02.103

SUPER GT

SUPER GT第4戦菅生 予選2回目結果

SUGO GT300km RACE -RIJ- (2005/07/23) Qualifying #2 Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
P No Cls P Car/Model Driver Tire Wh Time Delay
1 38 500 1 ZENT セルモ スープラ 立川 祐路*
高木 虎之介
BS 50 R 1'16.678 ---
2 39 500 2 デンソー サード スープラGT アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ*
BS R 1'17.095 0'00.417
3 22 500 3 モチュール ピットワーク Z ミハエル・クルム*
柳田 真孝
BS 40 R 1'17.267 0'00.589
4 100 500 4 RAYBRIG NSX セバスチャン・フィリップ*
ジェレミー・デュフォア
BS 10 R 1'17.321 0'00.643
5 1 500 5 ザナヴィ ニスモ Z 本山  哲
リチャード・ライアン*
BS 90 R 1'17.366 0'00.688
6 25 500 6 ECLIPSE ADVAN スープラ 織戸  学
ドミニク・シュワガー*
YH 30 R 1'17.434 0'00.756
7 32 500 7 EPSON NSX 松田 次生
アンドレ・ロッテラー*
DL 10 R 1'17.474 0'00.796
8 34 500 8 BANDAIスープラ 荒  聖治*
横溝 直輝
DL 1 R 1'17.593 0'00.915
9 8 500 9 ARTA NSX 伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン*
BS 50 R 1'17.684 0'01.006
10 18 500 10 TAKATA 童夢 NSX 道上  龍*
小暮 卓史
BS R 1'17.687 0'01.009
11 35 500 11 イエローハットYMSスープラ 服部 尚貴*
脇阪 薫一
DL 10 1'17.814 0'01.136
12 6 500 12 エッソウルトラフロースープラ 脇阪 寿一*
飯田  章
BS 30 1'17.939 0'01.261
13 3 500 13 G'ZOX・HASEMI・Z 金石 年弘*
エリック・コマス
BS 1'18.111 0'01.433
14 37 500 14 DYNACITY TOM'S SUPRA 片岡 龍也*
山本 左近
BS 1'18.642 0'01.964
15 36 500 15 DYNACITY TOM'S SUPRA 土屋 武士*
ジェームズ・コートニー
BS 30 1'18.936 0'02.258
16 21 500 16 ノマド フェラーリ 550GTS 黒澤 琢弥
光貞 秀俊*
DL 1'19.473 0'02.795
17 88 500 17 JLOC ムルシェ RG-1 マルコ・アピチェラ
山西 康司*
YH 1'21.141 0'04.463
18 30 300 1 RECKLESS MR-S 佐々木 孝太*
山野 哲也
MI 40 R 1'23.454 0'06.776
19 43 300 2 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一*
MI 80 R 1'23.515 0'06.837
20 11 300 3 JIM GAINER FERRARI DUNLOP 田中 哲也*
パオロ・モンティン
DL 10 R 1'23.678 0'07.000
21 31 300 4 吉兆宝山MR-S 田中  実*
中嶋 一貴
MI 25 R 1'23.720 0'07.042
22 0 300 5 EBBRO M-TEC NSX 黒澤 治樹
細川 慎弥*
DL 55 R 1'23.800 0'07.122
23 77 300 6 クスコ スバル ADVAN インプレッサ 小林 且雄
谷川 達也*
YH 2 R 1'23.902 0'07.224
24 19 300 7 ウェッズスポーツセリカ 加藤 寛規*
谷口 信輝
YH 1'24.334 0'07.656
25 87 300 8 JLOC ムルシェ RG-1 WADA-Q*
古谷 直広
YH 1'24.472 0'07.794
26 2 300 9 Privée Zurich アップル RD320R 高橋 一穂
渡辺  明*
YH 1 1'24.496 0'07.818
27 52 300 10 プロμ太陽石油 KUMHO セリカ 竹内 浩典
平中 克幸*
KH 1'24.535 0'07.857
28 47 300 11 CCI・リカルデント・ADVAN Z 清水  剛*
藤井 誠暢
YH 2 1'24.777 0'08.099
29 46 300 12 Dream Cube's ADVAN Z 星野 一樹*
青木 孝行
YH 15 1'24.826 0'08.148
30 10 300 13 MACH-GO FERRARI DUNLOP 三船  剛*
松田 秀士
DL 1 1'25.149 0'08.471
31 7 300 14 雨宮アスパラドリンクRX7 山路 慎一*
井入 宏之
YH 10 1'25.253 0'08.575
32 72 300 15 T.T.O ADVAN ポルシェ 平川  晃
浅井 亮博*
YH 1'25.515 0'08.837
33 62 300 16 WILLCOM ADVAN VEMAC350R 柴原 眞介
植松 忠雄*
YH 1'25.868 0'09.190
34 777 300 17 梁山泊・TEAM高見沢ADVANGT3 高見沢 一吉
砂子 塾長*
YH 1'26.519 0'09.841
35 110 300 18 ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT 菅  一乗*
大井 貴之
YH 1'26.619 0'09.941
36 111 300 19 ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4 飯島 寛也
Guts 城内*
YH 1'26.699 0'10.021
37 5 300 20 プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU 玉中 哲二
筒井 克彦*
YH 2 1'27.552 0'10.874
38 27 300 21 direxiv ADVAN 320R 宮川 やすお
密山 祥吾*
YH 10 1'35.559 0'18.881
39 12 500 18 カルソニック インパル Z ブノワ・トレルイエ
井出 有治*
BS 1'45.607 0'28.929
以上、予選通過
913 300 フィールズ ADVAN CORVETTE C6 福山 英朗
(周防 彰悟*)
YH 1'30.918 0'14.240
9 300 Gulf ADVAN FORTUNE MT (山下 潤一郎)
(山田 英二)
YH
13 300 エンドレス アドバン Z (木下 みつひろ)
(影山 正美)
YH 35
70 300 外国屋アドバンポルシェ (石橋 義三)
(武井 寛史)
YH

参加台数:43台 出走台数:40台
予選通過基準タイム (107% = GT500: 1'22.404 / GT300: 1'29.397) 
*=タイムを出したドライバー/ R=コースレコード
( )の付いたドライバーは、基準タイムオーバー
タイヤ = BS:ブリヂストン/YH:ヨコハマ/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/KH:クムホ
WH = ウェイトハンディキャップ(kg)/+1:性能引き上げ措置(1ランク)/+2:性能引き上げ措置(2ランク)

SUPER GT

SUPER GT第4戦菅生予選1回目リザルト

0723_takata_nsx-s

Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUGO GT300km RACE -RIJ- (2005/07/23) Qualifying #1 Weather:Fine Course:Dry
2005 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PNoClsPCar/ModelDriverTireWhTimeDelaykm/h
1185001TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
道上 龍
小暮 卓史
BSR1'16.099-175.24
2125002カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ブノワ・トレルイエ
井出 有冶
BSR1'16.1000.001175.23
335003G'ZOX・HASEMI・Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
金石 年弘
エリック・コマス
BSR1'16.3590.260174.64
4325004EPSON NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
松田 次生
アンドレ・ロッテラー
DL10R1'16.5600.461174.18
5225005モチュール キーバリュー Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
ミハエル・クルム
柳田 真孝
BS40R1'16.7070.608173.85
665006エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
脇阪 寿一
飯田 章
BS30R1'16.8050.706173.63
785007ARTA NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS50R1'16.8920.793173.43
8375008DYNACITY TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
片岡 龍也
山本 左近
BSR1'16.9160.817173.38
9365009DYNACITY TOM'S SUPRA
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
土屋 武士
ジェームス・コートニー
BS30R1'16.9310.832173.34
103850010ZENT セルモ スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
立川 祐路
高木 虎之介
BS50R1'16.9830.884173.22
11150011ザナヴィ ニスモ Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ30DETT
本山 哲
リチャード・ライアン
BS90R1'17.0610.962173.05
123450012BANDAIスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
荒 聖治
横溝 直輝
DL+1R1'17.0830.984173.00
13*2550013ECLIPSE ADVAN スープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
織戸 学
ドミニク・シュワガー
YH30R1'17.2411.142172.65
143950014デンソー サード スープラGT
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
アンドレ・クート
ロニー・クインタレッリ
BSR1'17.2701.171172.58
153550015イエローハットYMSスープラ
TOYOTA SUPRA / JZA80 / 3UZ-FE
服部 尚貴
脇阪 薫一
DL10R1'17.7241.625171.57
162150016ノマド フェラーリ 550 GTS
FERRARI 550 MARANELLO / F550 / F133
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
DL1'18.8402.741169.14
178850017JLOC ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO R-GT / GH-BC10E / L535
マルコ・アピチェラ
山西 康司
YH1'21.1885.089164.25
18*273001direxiv ADVAN 320R
VEMAC RD320R / RD320R / C32B
宮川 やすお
密山 祥吾
YH10R1'22.9016.802160.86
19*303002RECKLESS MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
佐々木 孝太
山野 哲也
MI40R1'23.1187.019160.44
20433003ARTA Garaiya
ASL Garaiya / ASLGaraiya / VQ35DE
新田 守男
高木 真一
MI80R1'23.2237.124160.24
21313004吉兆宝山MR-S
TOYOTA MR-S / ZZW30 / 3SGTE
田中 実
中嶋 一貴
MI25R1'23.3777.278159.94
2273005雨宮アスパラドリンクRX7
MAZDA RX-7 / FD3S / 20B
山路 慎一
井入 宏之
YH10R1'23.4297.330159.84
23623006WILLCOM ADVAN VEMAC350R
VEMAC RD350R / RD350R / ZV348
柴原 眞介
植松 忠雄
YHR1'23.4367.337159.83
24*463007Dream Cube's ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
星野 一樹
青木 孝行
YH15R1'23.7297.630159.27
25133008エンドレス アドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
木下 みつひろ
影山 正美
YH35R1'23.7927.693159.15
26*193009ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
加藤 寛規
谷口 信輝
YHR1'23.8557.756159.03
27030010EBBRO M-TEC NSX
HONDA NSX / LA-NA2 / C32B
黒澤 治樹
細川 慎弥
DL55R1'23.9227.823158.90
281030011MACH-GO FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
三船 剛
松田 秀士
DL+1R1'23.9387.839158.87
29*7730012クスコ スバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA / GD / EJ20
小林 且雄
谷川 達也
YH+2R1'23.9667.867158.82
30*230013プリヴェチューリッヒRD320R
Vemac RD320R / RD320R / C32B
高橋 一穂
渡辺 明
YH+1R1'24.3268.227158.14
311130014JIM GAINER FERRARI DUNLOP
FERRARI 360 MODENA / GF-F360 / F131B
田中 哲也
パオロ・モンティン
DL10R1'24.4078.308157.99
32930015 Gulf ADVAN FORTUNE MT
MOSLER MT900R / MT900R / LS1
山下 潤一郎
山田 英二
YH1'24.8278.728157.21
338730016JLOC ムルシェ RG-1
Lamborghini Murcielago R-GT / GH-BC10E / L535
和田 久
古谷 直広
YH1'24.9228.823157.03
3477730017梁山泊・TEAM高見沢ADVAN GT3
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
高見沢 一吉
砂子 塾長
YH1'24.9728.873156.94
357230018T.T.O ADVAN ポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR / 911GT3RSR / M96/73
平川 晃
浅井 亮博
YH1'25.1159.016156.67
36*4730019CCI・リカルデント・ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33 / VQ35DE
清水 剛
藤井 誠暢
YH+21'25.1839.084156.55
3711030020ARKTECH TOTALBENEFIT BOXSTERGT
PORSCHE BOXSTER /986 / M96/77
菅 一乗
大井 貴之
YH1'26.0089.909155.05
3811130021ARKTECH with TeamLeyJun 968GT4
PORSCHE 968 /E-968 / M44
飯島 寛也
Guts 城内
YH1'26.60110.502153.99
39*530022プロμMACH5B-1320R TEAM KYUSYU
Vemac RD320R / RD320R / C32B
玉中 哲二
筒井 克彦
YH+21'26.93710.838153.39
405230023プロμ太陽石油 KUMHO セリカ
TOYOTA CELICA / ZZT231 / 3SGTE
竹内 浩典
平中 克幸
KH1'27.55511.456152.31
41*7030024外国屋アドバンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS / 911GT3RS / M96/77
石橋 義三
武井 寛史
YH1'28.38212.283150.88
4291330025フィールズ ADVAN CORVETTE C6
CHEVROLET CORVETTE / C6 / LS1
福山 英朗
周防 彰悟
YH1'28.81412.715150.15
-100500-RAYBRIG NSX
HONDA NSX / NA2 / C32B
セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
BS101'16.443--
  • 従来のコースレコード: GT500:1'17.805 / GT300:1'24.689
  • No.30,77,46,19,47,70,27,2,5の車両は2005年SUPER GTシリーズ第4戦「SUGO GT 300km RACE」特別規則書第8条14.a)違反により訓戒とする。
  • No.25の車両は2005年SUPER GTシリーズ第4戦「SUGO GT 300km RACE」特別規則書第8条23違反により罰金3万円のペナルティーを課す。

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦十勝24時間 SUBARU MOTORSPORT EXPRESS

スーパー耐久シリーズ2005 第4戦
「第12回 十勝24時間レース」 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■開催月日:2005年7月16?18日
■開催場所:十勝インターナショナルスピードウェイ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ インプレッサが今季初優勝を1-2フィニッシュで飾る
  FUJITSUBO hpi IMPREZAがクラス優勝&総合2位
  WING PERMAGARD IMPREZAはクラス2位&総合5位

 スーパー耐久シリーズ2005第4戦十勝24時間レースは、16~18日十勝スピードウェイにおいて延べ3万9200人のファンを集めて開催され、吉田寿博/小泉和寛/松田晃司/渋谷勉組の#2FUJITSUBOhpi IMPREZAはクラス優勝(総合2位)、また、樋口統也/清水和夫/池田昌弘/服部尚貴組の#63WING PERMAGARD IMPREZAはクラス2位(総合5位)。インプレッサはシリーズで最も過酷な耐久イベントで2年連続で1-2フィニッシュを達成した。

 第12回目の大会となる十勝24時間レースは、S耐車両の他にGT、プロダクションクラス各1台を含む32台が参加。インプレッサが区分されるST2(4WD、換算排気量2001?3500cc)には、5台のランサーを含む計7台が出走した。決勝レースは17日15時にスタート。十勝は晴れで気温33oC、路面温度40oCと前日から真夏のような暑さ。スタートして間もなく#2インプレッサの吉田はクラストップに浮上。また#63インプレッサの清水もクラス4位で周回を重ねる。やがて#2インプレッサは#11ランサーを先行させるが、2台はしばらくテールtoノーズ状態で走行し、スタ ンドのファンを沸かせた。

 #11ランサーはインプレッサよりピット回数が多いこともあり、ややペースを上げて徐々にインプレッサを引き離しにかかるが、深夜にハブ、デフなど駆動系にトラブルを抱えて大きくポジションダウン。これで安定走行を続けていたインプレッサがクラス1-2態勢、しかも総合でも4?5位に繰り上がることとなった。

 ピットが緊張に包まれたのはレースも残り5時間を切った10時28分。#63インプレッサの服部が緊急ピットインしてきた。ピットガレージではハブとドライブシャフトを交換すると同時に、ブレーキシステムも交換。わずか15分程度で服部をコースに送り出した。しかし翌周、再び#63インプレッサがピットイン。ミッションオイルが漏れていたのだが、この修復も素早いピットワークで済ませ戦列復帰した。このイレギュラーピットのためにポジションを3位にまでリカバリーしてきた#11ランサーとの差は3周半まで縮まった。

 ゴール直前の14時48分、#2インプレッサは最後のピットインでドライバーは松田に交代。直後に#63インプレッサもピットインして燃料をわずかに補給。2台はほぼ同時にピットを離れ、場所によっては並走しながら周回。そして15時に24時間レースのチェッカーフラッグが振られる。大きなSUBARUのフラッグがはためく中、ライトを点灯させてインプレッサが2年連続のST2クラス1-2フィニッシュでゴール。スタンドから大きな拍手が沸いた。#2インプレッサは総合でも#25ポルシェに続く2位、#63インプレッサも総合5位と、インプレッサの優れた耐久性を実証した。また6月にビッグマイナーチェンジを受け新しいマスクとなったNewインプレッサは、デビュー戦で見事な優勝を飾った。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦十勝24時間 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

スーパー耐久シリーズ2005 第4戦
「第12回 十勝24時間レース」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2005年7月17-18日
■開催場所:十勝インターナショナルスピードウェイ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

◇C-WEST ORCアドバンZがクラス3連勝!!

 スーパー耐久シリーズ2005第4戦は、十勝スピードウェイにおいて延べ3万9200人のファンを集めてシリーズ最長の24時間レースとして開催され、尾本直史/山田英二/谷口行規/輿水敏明組の#23C-WEST ORCアドバンZがST3クラスで優勝、総合でも3位でゴールした。ヒロミ小園/星野一樹/井出有治/柳田真孝組の#48 フィール ズT&GアドバンZはクラス2位、Zはクラス1-2フィニッシュを飾った。また、ST1クラスの木下みつひろ/影山正美/青木孝行組の#3 エンドレス アドバンZは、クラス5位で完走した。

 参加全32台のうち日産車は、ST1クラス(参加5台)の#3 Zと、ST3クラス(参加10台)#23 Z、#33 Z、#48 Zの3台、計4台がエントリー。7月17日の十勝は晴れで真夏のような暑さとなり、スタート時間の15時には気温33℃、路面温度40℃にも達した。スタートドライバーは#3 Zが木下、#23 Zが尾本、#33 Zが山路、#48 Zが星野。#3 Zは1分27~28秒台のコンスタントラップを刻み、GTクラスのポルシェをかわし、3台のST1ポルシェに続く4位を走行。またST3クラスでは序盤に3台のZがバトルを繰り広げファンを喜ばせた。しかし、8周目に#33 Zは電気系のトラブルでコース上にストップし、戦列から離れることになった。#23 Zは谷口、山田、輿水、尾本と順調にラップを重ねクラストップをキープ。

 19時過ぎに日没となり、やがてサーキットは闇に包まれた。ST3クラスは#23 Zが順調にトップを快走。深夜には#33 Zの右リアのハブボルトが折れてホイールが外れるトラブルに見舞われていた。

 夜が明けると天候は曇り。6時台のピットインで#23 Zと#48 Zは予定どおりにブレーキシステムを交換して後半に臨んだ。トップに迫っていた#27 BMWは朝にオーバーヒートなどのマシントラブルを抱え戦列離脱。これで#48 Zがクラス2位に浮上して、Zは3周の差で完全な1-2態勢に。

 14時9分、#48 Zの星野が最後のピットイン。ヒロミに交代してコースに送り出した。また14時27分には総合3位までポジションを上げていた#23 Zの山田がピットイン。クラストップ(総合3位)のままコースへ。そして#23 Zと#48 ZのZは編隊走行でコースを周回。C-WEST LABSは1-2フィニッシュで24時間レースを2連覇。これで#23 Zは30ポイントを追加し、後半戦を有利に戦うことが可能になった。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦十勝24時間決勝 ADVAN DENAG GT3が優勝!

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 7月17~18日、帯広市郊外の十勝スピードウェイでスーパー耐久第4戦となる十勝24時間レースが行われた。  昨年と同様に予選は行われず、15時にローリングからスタートが切られた。気温33度、路面温度48度とこの季節の北海道にしては相当な暑さだ。

 序盤は#25 ADVAN DENAG GT3(織戸学/谷口信輝/ドミニク・シュワガー組) に#1 FALKEN PORSCHE(田中哲也/荒聖治/ローランド・アッシュ組)が迫りテールtoノーズのバトルが展開された。その後#1がトップに立ち、#25が他車と接触からハブトラブルでピットイン。ところが盤石の態勢かと思われた#1も朝6時過ぎにトラブルに見舞われ、#25の独走状態となる。2戦連続のライバル不在のひとり旅となった#25は957周を走りきり、3連勝で#1とのポイント差を大きく広げる結果となった。総合2位にはクラス2のウイナーとなる#2FUJITSUBOhpiIMPREZA(吉田寿博/小泉和寛/松田晃司/渋谷勉組)が入り、3位にはクラス3のウイナー#23 C-WEST ORC アドバンZ(尾本直史/山田英二/谷口行規/輿水敏明組)が入り、総合表彰台をクラス1から3で仲良く分け合うこととなった。

 4位にはクラス2位の#24PCJ ADVAN PORSCHE(井上貴志/堤明彦/和田博/平川晃組)が入った。14位にST4クラス1位の#18コスモソニック21FKインテグラ(浅野武夫/笠原智行/水書健司/中島敦組)が、15位にはST5クラス1位の#37ARTAF.O.Sアルテッツア(峰尾恭輔/影山正彦/平中克幸/高木真一組)が入った。

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#25 ADVAN DENAG GT3(織戸学/谷口信輝/ドミニク・シュワガー組)

織戸 学「序盤ランサーにぶつけられて、その衝撃が原因で余分なハブ交換でリズムが狂ったけれど、それ以外はトラブルはなかった。ドミニクはいつもGTでコンビを組んでいるし、3人のパートナーが行くところと引くところをみんなわかっていて良かった。あたりまえだけど、メカニックとチームに感謝したい28ポイント差に広がったし、次の富士はタイヤの実戦テストができればいいと思ってる。ファルケンも速くなってきてるからここらでそんなこともやっておきたいと思ってる。一番の目標はチャンピオンをとることだからね」

0718_tokachi24_winner-s

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦十勝24時間 決勝リザルト

第12回十勝24時間レース -RIJ- (2005/07/18) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 4 十勝スピードウェイ(クラブマンコース) 3.40587km

PosNoClsPCar/TypeDriverTireLapTime/Bihind
125ST11ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
ドミニク・シュワガー
YH95724:01'02.503
22ST21FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
渋谷 勉
DL92928Laps
323ST31C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
山田 英二
谷口 行規
輿水 敏明
YH92235Laps
424ST12PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
和田 博
平川 晃
YH92037Laps
563ST22WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
樋口 統也
清水 和夫
池田 昌弘
服部 尚貴
DL92037Laps
648ST32フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
小園 ひろみ
星野 一樹
井出 有冶
柳田 真孝
YH91938Laps
729ST33PERSON'S elf YH NSX FAB
ホンダNSX/NA2
古谷 直広
山下 潤一郎
マルコ・アピチェラ
YH91839Laps
811ST23オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーエボ/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地 靖
YH91740Laps
915ST34岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
小松 一臣
YH91740Laps
1020ST24RSオガワADVANランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
小川 日出夫
福山 英朗
砂子 塾長
奴田原 文雄
YH91245Laps
11112GT1D-Rights"ARKTECH"GT3
PORSCHE GT3-CUP
菅 一乗
Guts 城内
大井 貴之
飯島 寛也
DL90552Laps
1245ST13スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
堀田 誠
MI90354Laps
1313ST25シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーエボ/CT9A
和田 久
村田 信博
Y.HINOKI
井尻 薫
YH89166Laps
1418ST41コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島 敦
YH88869Laps
1537ST51ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
影山 正彦
平中 克幸
高木 真一
YH88770Laps
1639ST35MSF・J'SRACING・YH
ホンダS2000/AP1
梅川 真明
梅本 淳一
長野 賢也
前山 亘
YH88671Laps
1780ST52ネストwithアペル雅YH
(トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YH86394Laps
1822ST42モンドスピードDL ZOIL
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
佐藤 衛
森 啓一
富澤 勝
DL86196Laps
191ST14FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
ローランド・アッシュ
FK852105Laps
2028ST43エボレックス スワローDC5
ホンダインテグラ/DC5
二瓶 治彦
関谷 輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH844113Laps
2157ST26アクレ Gキッス★RSKランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
本田 和義
中村 啓
飯盛 健二
DL842115Laps
2260ST36NicoCut S2000
ホンダS2000/AP1
谷川 達也
清水 康弘
菅原 啓年
密山 祥吾
YH842115Laps
233ST15エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
青木 孝行
YH813144Laps
2483ST37bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
余郷 敦
YH805152Laps
2573ST44ロイヤルハウスA-ONE-YHDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH804153Laps
2633ST38イーストオーシャン ings Z
ニッサンフェアレディZ/Z33
小泉 洋史
山路 慎一
光貞 秀俊
金石 年弘
YH802155Laps
277ST39メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
入口 秀輝
YH690267Laps
2881ST45EXTOLLwithFAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
橋本 達也
今村 透
阪口 良平
YH653304Laps
2975P1JPAX北斗病院アッシュSAT
ホンダシビック/EG6
村西 豪紀
谷岡 勝利
高宮 徹
DL642315Laps
-------- 以上規定周回数完走 --------
-30ST2-梁山泊.C72.めんこいランサー
三菱ランサーエボVII/CT9A
脇田 一輝
竹島 徹
小原 康二
小林 貴志
YH638319Laps
-54ST5-ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
上田 五郎
井入 宏之
YH619338Laps
-27ST3-FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
片山 右京
YH607350Laps
  • 完走周回数:GT=634周・ST1=670周・ST2=650周・ST3=646周・ST4=622周・ST5=621周・P=450周
  • Fastest Lap: No.25 織戸 学 1'24.890 (544/31) 144.436km/h
  • No.60・25は、本大会特別競技規則書第33条6)d)(給油中の作業)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • Mo.33は、本大会特別競技規則書第33条6)d)(給油中の作業)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • No.7は、本大会特別競技規則書第35条13)(タイヤ交換人員オーバー)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • No.25・33は、本大会特別競技規則書第33条6)d)(給油中の作業)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • No.63は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2 b)(黄旗追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • No.81は、本大会特別競技規則書第33条6)d)(給油中の作業)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • No.60は、国際モータースポーツ競技規則付則L項2.g)(イエローラインカット)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • No.30は、国際モータースポーツ競技規則付則L項2.g)(ホワイトラインカット)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • No.45は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第4章18.(ピットレーン速度超過)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • No.28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第4章18.(ピットレーン速度超過)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦十勝24時間 21時間経過リザルト

第12回十勝24時間レース -RIJ- (2005/07/18) 21hours Result Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 4 十勝スピードウェイ(クラブマンコース) 3.40587km

PosNoClsPCar/TypeDriverTireLapTime/Bihind
125ST11ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
ドミニク・シュワガー
YH83821:00'18.496
22ST21FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
渋谷 勉
DL81919Laps
345ST12スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
堀田 誠
MI80830Laps
423ST31C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
山田 英二
谷口 行規
輿水 敏明
YH80731Laps
548ST32フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
小園 ひろみ
星野 一樹
井出 有冶
柳田 真孝
YH80533Laps
663ST22WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
樋口 統也
清水 和夫
池田 昌弘
服部 尚貴
DL80533Laps
724ST13PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
和田 博
平川 晃
YH80335Laps
829ST33PERSON'S elf YH NSX FAB
ホンダNSX/NA2
古谷 直広
山下 潤一郎
マルコ・アピチェラ
YH80236Laps
915ST34岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
小松 一臣
YH80137Laps
1011ST23オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーエボ/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地 靖
YH80038Laps
1120ST24RSオガワADVANランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
小川 日出夫
福山 英朗
砂子 塾長
奴田原 文雄
YH79543Laps
1213ST25シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーエボ/CT9A
和田 久
村田 信博
Y.HINOKI
井尻 薫
YH79246Laps
13112GT1D-Rights"ARKTECH"GT3
PORSCHE GT3-CUP
菅 一乗
Guts 城内
大井 貴之
飯島 寛也
DL78949Laps
141ST14FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
ローランド・アッシュ
FK78454Laps
1518ST41コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島 敦
YH77860Laps
1639ST35MSF・J'SRACING・YH
ホンダS2000/AP1
梅川 真明
梅本 淳一
長野 賢也
前山 亘
YH77563Laps
1737ST51ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
影山 正彦
平中 克幸
高木 真一
YH77365Laps
1873ST42ロイヤルハウスA-ONE-YHDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH76771Laps
1922ST43モンドスピードDL ZOIL
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
佐藤 衛
森 啓一
富澤 勝
DL75385Laps
2080ST52ネストwithアペル雅YH
(トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YH74989Laps
2160ST36NicoCut S2000
ホンダS2000/AP1
谷川 達也
清水 康弘
菅原 啓年
密山 祥吾
YH74098Laps
2257ST26アクレ Gキッス★RSKランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
本田 和義
中村 啓
飯盛 健二
DL738100Laps
233ST15エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
青木 孝行
YH738100Laps
2428ST44エボレックス スワローDC5
ホンダインテグラ/DC5
二瓶 治彦
関谷 輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH735103Laps
2533ST37イーストオーシャン ings Z
ニッサンフェアレディZ/Z33
小泉 洋史
山路 慎一
光貞 秀俊
金石 年弘
YH692146Laps
2683ST38bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
余郷 敦
YH691147Laps
2781ST45EXTOLLwithFAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
橋本 達也
今村 透
阪口 良平
YH628210Laps
2827ST39FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
片山 右京
YH628210Laps
297ST310メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
入口 秀輝
YH586252Laps
3075P1JPAX北斗病院アッシュSAT
ホンダシビック/EG6
村西 豪紀
谷岡 勝利
高宮 徹
DL570268Laps
3130ST27梁山泊.C72.めんこいランサー
三菱ランサーエボVII/CT9A
脇田 一輝
竹島 徹
小原 康二
小林 貴志
YH528310Laps
3254ST53ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
上田 五郎
井入 宏之
YH512326Laps
  • Fastest Lap: No.25 1'24.890 144.436km/h

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦十勝24時間 18時間経過リザルト

第12回十勝24時間レース -RIJ- (2005/07/18) 18hours Result Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 4 十勝スピードウェイ(クラブマンコース) 3.40587km

PosNoClsPCar/TypeDriverTireLapTime/Bihind
125ST11ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
ドミニク・シュワガー
YH71818:01'15.072
263ST21WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
樋口 統也
清水 和夫
池田 昌弘
服部 尚貴
DL70315Laps
32ST22FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
渋谷 勉
DL70315Laps
423ST31C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
山田 英二
谷口 行規
輿水 敏明
YH69226Laps
5*45ST12スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
堀田 誠
MI69127Laps
648ST32フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
小園 ひろみ
星野 一樹
井出 有冶
柳田 真孝
YH68929Laps
729ST33PERSON'S elf YH NSX FAB
ホンダNSX/NA2
古谷 直広
山下 潤一郎
マルコ・アピチェラ
YH68830Laps
815ST34岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
小松 一臣
YH68731Laps
924ST13PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
和田 博
平川 晃
YH68434Laps
1011ST23オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーエボ/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地 靖
YH68335Laps
1120ST24RSオガワADVANランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
小川 日出夫
福山 英朗
砂子 塾長
奴田原 文雄
YH67939Laps
1213ST25シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーエボ/CT9A
和田 久
村田 信博
Y.HINOKI
井尻 薫
YH67642Laps
1339ST35MSF・J'SRACING・YH
ホンダS2000/AP1
梅川 真明
梅本 淳一
長野 賢也
前山 亘
YH67246Laps
14112GT1D-Rights"ARKTECH"GT3
PORSCHE GT3-CUP
菅 一乗
Guts 城内
大井 貴之
飯島 寛也
DL67147Laps
1537ST51ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
影山 正彦
平中 克幸
高木 真一
YH67147Laps
1618ST41コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島 敦
YH66949Laps
171ST14FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
ローランド・アッシュ
FK66256Laps
1873ST42ロイヤルハウスA-ONE-YHDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH65563Laps
1922ST43モンドスピードDL ZOIL
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
佐藤 衛
森 啓一
富澤 勝
DL64771Laps
2080ST52ネストwithアペル雅YH
(トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YH63682Laps
2128ST44エボレックス スワローDC5
ホンダインテグラ/DC5
二瓶 治彦
関谷 輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH63286Laps
2260ST36NicoCut S2000
ホンダS2000/AP1
谷川 達也
清水 康弘
菅原 啓年
密山 祥吾
YH63286Laps
2357ST26アクレ Gキッス★RSKランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
本田 和義
中村 啓
飯盛 健二
DL62791Laps
243ST15エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
青木 孝行
YH617101Laps
2527ST37FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
片山 右京
YH607111Laps
2681ST45EXTOLLwithFAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
橋本 達也
今村 透
阪口 良平
YH592126Laps
2733ST38イーストオーシャン ings Z
ニッサンフェアレディZ/Z33
小泉 洋史
山路 慎一
光貞 秀俊
金石 年弘
YH581137Laps
2883ST39bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
余郷 敦
YH575143Laps
2975P1JPAX北斗病院アッシュSAT
ホンダシビック/EG6
村西 豪紀
谷岡 勝利
高宮 徹
DL538180Laps
307ST310メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
入口 秀輝
YH476242Laps
3154ST53ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
上田 五郎
井入 宏之
YH443275Laps
32*30ST27梁山泊.C72.めんこいランサー
三菱ランサーエボVII/CT9A
脇田 一輝
竹島 徹
小原 康二
小林 貴志
YH416302Laps
  • Fastest Lap: No.25 1'24.890 144.436km/h
  • No.30は、国際モータースポーツ競技規則付則L項2.g)(ホワイトラインカット)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • No.45は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第4章18.(ピットレーン速度超過)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦十勝24時間 15時間経過リザルト

第12回十勝24時間レース -RIJ- (2005/07/18) 15hours Result Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 4 十勝スピードウェイ(クラブマンコース) 3.40587km

PosNoClsPCar/TypeDriverTireLapTime/Bihind
11ST11FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
ローランド・アッシュ
FK60015:00'39.020
225ST12ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
ドミニク・シュワガー
YH60001'16.587
32ST21FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
渋谷 勉
DL58713Laps
463ST22WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
樋口 統也
清水 和夫
池田 昌弘
服部 尚貴
DL58515Laps
523ST31C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
山田 英二
谷口 行規
輿水 敏明
YH58020Laps
627ST32FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
片山 右京
YH57921Laps
745ST13スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
堀田 誠
MI57327Laps
829ST33PERSON'S elf YH NSX FAB
ホンダNSX/NA2
古谷 直広
山下 潤一郎
マルコ・アピチェラ
YH57327Laps
915ST34岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
小松 一臣
YH57228Laps
1048ST35フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
小園 ひろみ
星野 一樹
井出 有冶
柳田 真孝
YH57228Laps
1120ST23RSオガワADVANランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
小川 日出夫
福山 英朗
砂子 塾長
奴田原 文雄
YH56832Laps
1211ST24オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーエボ/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地 靖
YH56634Laps
1324ST14PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
和田 博
平川 晃
YH56535Laps
1439ST36MSF・J'SRACING・YH
ホンダS2000/AP1
梅川 真明
梅本 淳一
長野 賢也
前山 亘
YH56040Laps
1513ST25シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーエボ/CT9A
和田 久
村田 信博
Y.HINOKI
井尻 薫
YH56040Laps
1637ST51ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
影山 正彦
平中 克幸
高木 真一
YH55842Laps
1773ST41ロイヤルハウスA-ONE-YHDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH55743Laps
1818ST42コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島 敦
YH55545Laps
19112GT1D-Rights"ARKTECH"GT3
PORSCHE GT3-CUP
菅 一乗
Guts 城内
大井 貴之
飯島 寛也
DL55446Laps
2060ST37NicoCut S2000
ホンダS2000/AP1
谷川 達也
清水 康弘
菅原 啓年
密山 祥吾
YH54456Laps
2181ST43EXTOLLwithFAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
橋本 達也
今村 透
阪口 良平
YH54456Laps
2222ST44モンドスピードDL ZOIL
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
佐藤 衛
森 啓一
富澤 勝
DL53763Laps
2328ST45エボレックス スワローDC5
ホンダインテグラ/DC5
二瓶 治彦
関谷 輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH53070Laps
2457ST26アクレ Gキッス★RSKランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
本田 和義
中村 啓
飯盛 健二
DL52575Laps
2580ST52ネストwithアペル雅YH
(トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YH52377Laps
263ST15エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
青木 孝行
YH497103Laps
2783ST38bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
余郷 敦
YH470130Laps
2875P1JPAX北斗病院アッシュSAT
ホンダシビック/EG6
村西 豪紀
谷岡 勝利
高宮 徹
DL465135Laps
2933ST39イーストオーシャン ings Z
ニッサンフェアレディZ/Z33
小泉 洋史
山路 慎一
光貞 秀俊
金石 年弘
YH465135Laps
3054ST53ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
上田 五郎
井入 宏之
YH400200Laps
317ST310メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
入口 秀輝
YH363237Laps
3230ST27梁山泊.C72.めんこいランサー
三菱ランサーエボVII/CT9A
脇田 一輝
竹島 徹
小原 康二
小林 貴志
YH306294Laps
  • Fastest Lap: No. 25 1'24.890 144.436km/h
  • №81は、本大会特別規則書 第33条6)d)(給油中の作業)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • №60は、国際モータースポーツ競技規則付則L項 2.g)(イエローラインカット)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦十勝24時間 12時間経過リザルト

第12回十勝24時間レース -RIJ- (2005/07/18) 12hours Result Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 4 十勝スピードウェイ(クラブマンコース) 3.40887km

PosNoClsPCar/TypeDriverTireLapTime/Bihind
125ST11ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
ドミニク・シュワガー
YH47712:00'10.550
21ST12FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
ローランド・アッシュ
FK47717.090
345ST13スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
堀田 誠
MI4743Laps
42ST21FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
渋谷 勉
DL4698Laps
563ST22WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
樋口 統也
清水 和夫
池田 昌弘
服部 尚貴
DL4689Laps
611ST23オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーエボ/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地 靖
YH46512Laps
723ST31C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
山田 英二
谷口 行規
輿水 敏明
YH46314Laps
827ST32FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
片山 右京
YH46215Laps
93ST14エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
青木 孝行
YH46017Laps
1020ST24RSオガワADVANランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
小川 日出夫
福山 英朗
砂子 塾長
奴田原 文雄
YH45819Laps
1115ST33岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
小松 一臣
YH45720Laps
1229ST34PERSON'S elf YH NSX FAB
ホンダNSX/NA2
古谷 直広
山下 潤一郎
マルコ・アピチェラ
YH45621Laps
1348ST35フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
小園 ひろみ
星野 一樹
井出 有冶
柳田 真孝
YH45621Laps
1480ST51ネストwithアペル雅YH
(トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YH45027Laps
1524ST15PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
和田 博
平川 晃
YH44829Laps
1673ST41ロイヤルハウスA-ONE-YHDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH44631Laps
1739ST36MSF・J'SRACING・YH
ホンダS2000/AP1
梅川 真明
梅本 淳一
長野 賢也
前山 亘
YH44631Laps
1837ST52ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
影山 正彦
平中 克幸
高木 真一
YH44433Laps
1960ST37NicoCut S2000
ホンダS2000/AP1
谷川 達也
清水 康弘
菅原 啓年
密山 祥吾
YH44433Laps
2081ST42EXTOLLwithFAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
橋本 達也
今村 透
阪口 良平
YH44334Laps
2113ST25シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーエボ/CT9A
和田 久
村田 信博
Y.HINOKI
井尻 薫
YH44334Laps
2218ST43コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島 敦
YH44334Laps
23112GT1D-Rights"ARKTECH"GT3
PORSCHE GT3-CUP
菅 一乗
Guts 城内
大井 貴之
飯島 寛也
DL43938Laps
2422ST44モンドスピードDL ZOIL
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
佐藤 衛
森 啓一
富澤 勝
DL43146Laps
2528ST45エボレックス スワローDC5
ホンダインテグラ/DC5
二瓶 治彦
関谷 輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH42354Laps
2683ST38bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
余郷 敦
YH41463Laps
2757ST26アクレ Gキッス★RSKランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
本田 和義
中村 啓
飯盛 健二
DL41166Laps
2875P1JPAX北斗病院アッシュSAT
ホンダシビック/EG6
村西 豪紀
谷岡 勝利
高宮 徹
DL369108Laps
2933ST39イーストオーシャン ings Z
ニッサンフェアレディZ/Z33
小泉 洋史
山路 慎一
光貞 秀俊
金石 年弘
YH360117Laps
3054ST53ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
上田 五郎
井入 宏之
YH286191Laps
317ST310メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
入口 秀輝
YH250227Laps
3230ST27梁山泊.C72.めんこいランサー
三菱ランサーエボVII/CT9A
脇田 一輝
竹島 徹
小原 康二
小林 貴志
YH248229Laps
  • Fastest Lap: No.25 1'25.362 143.637km/h

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦十勝24時間 9時間経過リザルト

第12回十勝24時間レース -RIJ- (2005/07/18) 9hours Result Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 4 十勝 3.40887km

PosNoClsPCar/TypeDriverTireLapTime/Bihind
13ST11エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
青木 孝行
YH3629:00'09.652
225ST12ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
ドミニク・シュワガー
YH3575Laps
324ST13PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
和田 博
平川 晃
YH3566Laps
445ST14スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
堀田 誠
MI3566Laps
51ST15FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
ローランド・アッシュ
FK3557Laps
611ST21オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーエボ/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地 靖
YH35210Laps
72ST22FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
渋谷 勉
DL35210Laps
863ST23WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
樋口 統也
清水 和夫
池田 昌弘
服部 尚貴
DL35111Laps
9112GT1D-Rights"ARKTECH"GT3
PORSCHE GT3-CUP
菅 一乗
Guts 城内
大井 貴之
飯島 寛也
DL35012Laps
1023ST31C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
山田 英二
谷口 行規
輿水 敏明
YH34814Laps
1127ST32FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
片山 右京
YH34814Laps
1248ST33フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
小園 ひろみ
星野 一樹
井出 有冶
柳田 真孝
YH34319Laps
1383ST34bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
余郷 敦
YH34319Laps
1415ST35岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
小松 一臣
YH34022Laps
1529ST36PERSON'S elf YH NSX FAB
ホンダNSX/NA2
古谷 直広
山下 潤一郎
マルコ・アピチェラ
YH34022Laps
1620ST24RSオガワADVANランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
小川 日出夫
福山 英朗
砂子 塾長
奴田原 文雄
YH34022Laps
1739ST37MSF・J'SRACING・YH
ホンダS2000/AP1
梅川 真明
梅本 淳一
長野 賢也
前山 亘
YH33824Laps
1880ST51ネストwithアペル雅YH
(トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YH33824Laps
1960ST38NicoCut S2000
ホンダS2000/AP1
谷川 達也
清水 康弘
菅原 啓年
密山 祥吾
YH33428Laps
2073ST41ロイヤルハウスA-ONE-YHDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH33428Laps
2122ST42モンドスピードDL ZOIL
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
佐藤 衛
森 啓一
富澤 勝
DL33131Laps
2218ST43コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島 敦
YH33032Laps
2381ST44EXTOLLwithFAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
橋本 達也
今村 透
阪口 良平
YH33032Laps
2413ST25シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーエボ/CT9A
和田 久
村田 信博
Y.HINOKI
井尻 薫
YH33032Laps
2537ST52ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
影山 正彦
平中 克幸
高木 真一
YH32933Laps
2628ST45エボレックス スワローDC5
ホンダインテグラ/DC5
二瓶 治彦
関谷 輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH32339Laps
2757ST26アクレ Gキッス★RSKランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
本田 和義
中村 啓
飯盛 健二
DL31943Laps
2833ST39イーストオーシャン ings Z
ニッサンフェアレディZ/Z33
小泉 洋史
山路 慎一
光貞 秀俊
金石 年弘
YH29072Laps
2975P1JPAX北斗病院アッシュSAT
ホンダシビック/EG6
村西 豪紀
谷岡 勝利
高宮 徹
DL28082Laps
3054ST53ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
上田 五郎
井入 宏之
YH226136Laps
317ST310メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
入口 秀輝
YH175187Laps
3230ST27梁山泊.C72.めんこいランサー
三菱ランサーエボVII/CT9A
脇田 一輝
竹島 徹
小原 康二
小林 貴志
YH163199Laps
  • Fastest Lap: No.25 1'25.362 143.637km/h

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦十勝24時間 6時間経過リザルト

第12回十勝24時間レース -RIJ- (2005/07/17) 6hours Result Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 4 十勝 3.40887km

PosNoClsPCar/TypeDriverTireLapTime/Bihind
11ST11FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
ローランド・アッシュ
FK2446:00'14.818
225ST12ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
ドミニク・シュワガー
YH24444.446
33ST13エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
青木 孝行
YH2422Laps
424ST14PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
和田 博
平川 晃
YH2386Laps
545ST15スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
堀田 誠
MI2377Laps
6112GT1D-Rights"ARKTECH"GT3
PORSCHE GT3-CUP
菅 一乗
Guts 城内
大井 貴之
飯島 寛也
DL2368Laps
72ST21FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
渋谷 勉
DL2368Laps
863ST22WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
樋口 統也
清水 和夫
池田 昌弘
服部 尚貴
DL2359Laps
911ST23オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーエボ/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地 靖
YH2359Laps
1023ST31C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
山田 英二
谷口 行規
輿水 敏明
YH23212Laps
1127ST32FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
片山 右京
YH23113Laps
1248ST33フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
小園 ひろみ
星野 一樹
井出 有冶
柳田 真孝
YH23014Laps
1383ST34bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
余郷 敦
YH22816Laps
1429ST35PERSON'S elf YH NSX FAB
ホンダNSX/NA2
古谷 直広
山下 潤一郎
マルコ・アピチェラ
YH22816Laps
1515ST36岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
小松 一臣
YH22717Laps
1680ST51ネストwithアペル雅YH
(トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YH22618Laps
1739ST37MSF・J'SRACING・YH
ホンダS2000/AP1
梅川 真明
梅本 淳一
長野 賢也
前山 亘
YH22519Laps
1837ST52ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
影山 正彦
平中 克幸
高木 真一
YH22420Laps
1981ST41EXTOLLwithFAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
橋本 達也
今村 透
阪口 良平
YH22420Laps
2020ST24RSオガワADVANランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
小川 日出夫
福山 英朗
砂子 塾長
奴田原 文雄
YH22420Laps
2122ST42モンドスピードDL ZOIL
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
佐藤 衛
森 啓一
富澤 勝
DL22321Laps
2260ST38NicoCut S2000
ホンダS2000/AP1
谷川 達也
清水 康弘
菅原 啓年
密山 祥吾
YH22222Laps
2373ST43ロイヤルハウスA-ONE-YHDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH22123Laps
2457ST25アクレ Gキッス★RSKランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
本田 和義
中村 啓
飯盛 健二
DL22024Laps
2518ST44コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島 敦
YH21925Laps
2628ST45エボレックス スワローDC5
ホンダインテグラ/DC5
二瓶 治彦
関谷 輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH21529Laps
2775P1JPAX北斗病院アッシュSAT
ホンダシビック/EG6
村西 豪紀
谷岡 勝利
高宮 徹
DL21430Laps
2813ST26シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーエボ/CT9A
和田 久
村田 信博
Y.HINOKI
井尻 薫
YH21331Laps
2933ST39イーストオーシャン ings Z
ニッサンフェアレディZ/Z33
小泉 洋史
山路 慎一
光貞 秀俊
金石 年弘
YH21034Laps
3054ST53ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
上田 五郎
井入 宏之
YH19054Laps
317ST310メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
入口 秀輝
YH87157Laps
3230ST27梁山泊.C72.めんこいランサー
三菱ランサーエボVII/CT9A
脇田 一輝
竹島 徹
小原 康二
小林 貴志
YH53191Laps
  • Fastest Lap: No. 25 1'25.568 143.291km/h

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦十勝24時間 3時間経過リザルト

第12回十勝24時間レース -RIJ- (2005/07/17) 3hours Result Weather:Fine Course:Dry
2005 Super Taikyu Series Round 4 十勝 5km

PosNoClsPCar/TypeDriverTireLapTime/Bihind
1*25ST11ADVAN DENAG GT3
ポルシェ/911GT3
織戸 学
谷口 信輝
ドミニク・シュワガー
YH1233:00'40.286
21ST12FALKEN☆PORCSHE
ポルシェ/911GT3
田中 哲也
荒 聖治
ローランド・アッシュ
FK12356.009
33ST13エンドレスアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
木下 みつひろ
影山 正美
青木 孝行
YH1221Lap 
4112GT1D-Rights"ARKTECH"GT3
PORSCHE GT3-CUP
菅 一乗
Guts 城内
大井 貴之
飯島 寛也
DL1203Laps
524ST14PCJ ADVAN PORSCHE
ポルシェ/911GT3
井上 貴志
堤 明彦
和田 博
平川 晃
YH1203Laps
611ST21オーリンズランサーEVO IX
三菱ランサーエボ/CT9A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地 靖
YH1194Laps
745ST15スケープ45スペックスポルシェ
ポルシェ/911GT3
伊藤 真一
羽根 幸浩
堀田 誠
MI1194Laps
82ST22FUJITSUBO hpi IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
吉田 寿博
小泉 和寛
松田 晃司
渋谷 勉
DL1194Laps
963ST23WING PERMAGARD IMPREZA
スバルインプレッサ/GDB
樋口 統也
清水 和夫
池田 昌弘
服部 尚貴
DL1185Laps
1020ST24RSオガワADVANランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
小川 日出夫
福山 英朗
砂子 塾長
奴田原 文雄
YH1185Laps
1123ST31C-WEST ORC アドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
尾本 直史
山田 英二
谷口 行規
輿水 敏明
YH1176Laps
1229ST32PERSON'S elf YH NSX FAB
ホンダNSX/NA2
古谷 直広
山下 潤一郎
マルコ・アピチェラ
YH1176Laps
1313ST25シーケンシャルエンドレス アドバン座間
三菱ランサーエボ/CT9A
和田 久
村田 信博
Y.HINOKI
井尻 薫
YH1167Laps
1427ST33FINAエムスクエアーADVAN M3
BMW M3/E46
小林 且雄
筒井 克彦
中村 真一郎
片山 右京
YH1167Laps
1583ST34bp ADVAN NSX
ホンダNS-X/NA2
古橋 譲
玉木 秀幸
小林 正吾
余郷 敦
YH1167Laps
1648ST35フィールズT&GアドバンZ
日産FAIRLADY Z/Z33
小園 ひろみ
星野 一樹
井出 有冶
柳田 真孝
YH1158Laps
1737ST51ARTA F.O.S アルテッツア
トヨタアルテッツァ/SXE10
峰尾 恭輔
影山 正彦
平中 克幸
高木 真一
YH1158Laps
1857ST26アクレ Gキッス★RSKランサー
三菱ランサーエボ/CT9A
本田 和義
中村 啓
飯盛 健二
DL1158Laps
1954ST52ADVANアンクルインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
山内 伸弥
浅見 武
上田 五郎
井入 宏之
YH1149Laps
2080ST53ネストwithアペル雅YH
(トヨタアルテッツァ/SXE10
佐々木 孝太
植田 正幸
西澤 誠剛
YH1149Laps
2181ST41EXTOLLwithFAB YH
ホンダインテグラ/DC5
楳井 紳也
橋本 達也
今村 透
阪口 良平
YH1149Laps
2218ST42コスモソニック21 FKインテグラ
ホンダインテグラ/DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島 敦
YH1149Laps
2315ST36岡部自動車ハーツRX-7
マツダRX-7/FD3S
長島 正明
浅井 亮博
倉嶋 新一
小松 一臣
YH1149Laps
2439ST37MSF・J'SRACING・YH
ホンダS2000/AP1
梅川 真明
梅本 淳一
長野 賢也
前山 亘
YH1149Laps
2573ST43ロイヤルハウスA-ONE-YHDC5
ホンダインテグラ/DC5
前嶋 秀司
山本 すばる
花岡 隆弘
山下 將志
YH11310Laps
2622ST44モンドスピードDL ZOIL
ホンダインテグラ/DC5
斉藤 多聞
佐藤 衛
森 啓一
富澤 勝
DL11310Laps
27*60ST38NicoCut S2000
ホンダS2000/AP1
谷川 達也
清水 康弘
菅原 啓年
密山 祥吾
YH11211Laps
2828ST45エボレックス スワローDC5
ホンダインテグラ/DC5
二瓶 治彦
関谷 輝明
白石 隆
佐藤 清治
YH11112Laps
2975P1JPAX北斗病院アッシュSAT
ホンダシビック/EG6
村西 豪紀
谷岡 勝利
高宮 徹
DL10815Laps
3033ST39イーストオーシャン ings Z
ニッサンフェアレディZ/Z33
小泉 洋史
山路 慎一
光貞 秀俊
金石 年弘
YH9429Laps
317ST310メーカーズ ゼナドリン RX-7
マツダRX-7/FD3S
白井 剛
一楽 智也
杉林 健一
入口 秀輝
YH4380Laps
3230ST27梁山泊.C72.めんこいランサー
三菱ランサーエボVII/CT9A
脇田 一輝
竹島 徹
小原 康二
小林 貴志
YH3588Laps
  • Fastest Lap: No. 25 1'25.694 (91/64) 143.08km/h
  • ペナルティ: №60・25は、本大会特別競技規則第33条6)d)(給油中の作業)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦十勝24時間決勝 レーススタート!

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 気温33度、路面温度48度の暑さの中、十勝24時間レースがスタートをきった。序盤は#1と#25のデッドヒートが繰りひろげられ、2時間後の現在は#1がトップ、2番手には約10秒差で#25がつけている。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

スーパー耐久第4戦十勝24時間 事前情報 SUBARU MOTORSPORT EXPRESS


スーパー耐久シリーズ2005 第4戦
「第12回 十勝24時間レース」 事前情報
■開催月日:2005年7月16-18日
■開催場所:十勝インターナショナルスピードウェイ

◇インプレッサ、昨年に続き1-2フィニッシュを狙う

0716_impressa-s スーパー耐久シリーズの第4戦は、日本最長の24時間耐久レースと して北海道の十勝インターナショナルスピードウェイで開催される。今回インプレッサが区分されるST2クラス(4WD、2001~3500cc)には7台がエントリー(全クラス32台)。うち2台がプローバレーシングディビジョンがエントリーしたインプレッサとなる。#2 FUJITSUBO hpi IMPREZAには吉田寿博、小泉和寛のレギュラーに、昨年同様、松田晃司、渋谷勉という昨年のクラス優勝クルーを追加。また、#63 WING PERMAGARD IMPREZAには樋口統也、清水和夫、池田昌弘のレギュラーにダンロップタイヤのエースドライバーである服部尚貴が合流し、強力なドライバーラインナップとなった。

 これまでの3戦、#2インプレッサは3戦連続2位表彰台でシリーズランキング2位、そして#63インプレッサは3位、4位、7位でシリーズランキング4位と、まずまずの位置につけている。今シーズンは、まだ優勝がないだけに、後半での逆転を狙うためにもこのレースは是が非でも優勝を果たしたいところ。昨年のイベントではインプレッサがクラス1-2フィニッシュを果たしているだけに、今年も期待は大きい。

 十勝スピードウェイは、ほぼ高低差がなくフラットで1本の長いストレート、さらには短いストレートを直角ターンで結んだようなレイアウトになっている。今年も例年どおりショートコースである約3.4kmのクラブマンコースを使用。全体的に右ターンが多いため、左側のタイヤに負担がかかることになるだろう。低重心・水平対向エンジン+シン メトリカルAWDを採用するインプレッサは、回頭性能に優れた特性を生かし、このイベントで2年連続の1-2フィニッシュを目指す。

 なお6月にインプレッサがビッグマイナーチェンジを受けたことにより今回から新しいフロントマスクとなる。開口部の広くなったフロントグリルは冷却性能に優れ、さらにニュルブルクリンクに実戦投入して性能確認を行ったルーフベーン、リヤディフューザーなどの装着で空力も改善し高速時の安定性も向上する。

 今年も公式予選は行われず第3戦までのポイントによりグリッドが決定される。16日(土)はスポーツ走行、夜間フリー走行などが行われ決勝レースは7月17日(日)の15時にスタート。ゴールは18日(祝)の15時となる。

◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT | スーパー耐久

ホンダ、NSXの生産を終了。新たなスポーツカー開発へ

 本田技研工業株式会社は12日、1990年に発売されたNSXの生産を本年2005年末で終了、新たなスポーツカーを開発中と発表した。NSXは、SUPER GTでは500クラスに4台、GT300クラスに1台が参戦、またスーパー耐久レースにも参戦しているため、来年以降のベース車輌として新型車が投入されるかどうかが注目される。以下、プレスリリースより抜粋。

0712_am0507018 Hondaは、本格的スポーツモデルとして好評を博してきたNSXの生産を、2005年12月末をもって終了する。また、NSX後継モデルに関しては、Hondaの最新技術を採用した新たなスポーツカーとして、現在開発を進めている。

 NSX は、1990年に量産車として世界初のオールアルミ・モノコックボディを採用した、本格的ミッドシップ・スポーツカーとして発売された。その後、排気量アップ、6速MTの採用、空力性能の向上、タイヤサイズの変更など運動性能を向上させ、また、オープントップモデル「NSXタイプT」や運動性能をより際立たせたピュアスポーツモデル「NSXタイプR」を設定するなど、進化を続けてきた。さらに、本格的スポーツカーとしていち早く排出ガスのクリーン化に対応するなど、運動性能と両立させた高い環境性能も実現してきた。その結果、約15年間で全世界累計18千台以上販売されている。

 生産終了後も、NSXをメインテナンスし、ベストコンディションを維持させるリフレッシュプラン、運転技術向上を目的としたNSXオーナーズミーティングなどに関しては継続させていくことで、ユーザーの皆様が今後もNSXを愛用できる環境づくりに取り組んでいく。

 なお、北米向けは12月末、欧州向けは9月末での生産終了を予定している。

SUPER GT | スーパー耐久

SUPER GT と S耐に新型インプレッサが登場! SUBARU MOTORSPORT EXPRESS

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日本国内の人気モータースポーツ
SUPER GT、スーパー耐久レースに新型インプレッサが登場
新デザインを採用し、性能向上を狙う
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 本年7月より、日本国内の人気モータースポーツカテゴリーである「SUPER GT」シリーズ、「スーパー耐久」シリーズに、6月16日に発売したばかり新型インプレッサが早くも登場する。

0704_impressa_gt-s 「SUPER GT」シリーズは、日本国内6つのサーキットとマレーシアのセパンサーキットにて開催されるレースシリーズで、日本のトップドライバーと多彩な車種が出場する事で人気を博している。同シリーズには、エンジン出力が約300馬力に制限されるGT300クラスに「クスコレーシングチーム」がインプレッサで出場しており、SUBARUではチームの要請に基づいて技術支援を行っている。このカテゴリーはエンジンの改造やボディの拡幅などが許されており、エンジンの育成には従来からSTIが関わり、今回、ボディデザインには富士重工業のデザイナーが関与した。このニューマシンは、7月23日・24日に宮城県のスポーツランド菅生で開催される第4戦から出場する計画 で進んでいる。

0704_impressa_st-s 一方、量産車ベースのレースカーで競う「スーパー耐久」シリーズも、年々質の高いコンペティションを展開している。同シリーズには「プローバ・レーシングディビジョン」がインプレッサで出場しており、2リットルターボ4WD車が走行できるST2クラスでは常にトップ争いに加わっている。同チームは、5月にドイツで開催されたニュルブルクリンク24時間レースにインプレッサで初出場し、総合14位・A6クラス2位の成績を収めた。既にこの時、新型インプレッサ用のルーフベーンやリヤディフューザーを装着して24時間を走破しており、高速安定性やトラクション向上など、レースカーに求められる空力性能は既に実証済み。今回のニューマシンは、新型インプレッサをベースに、フロントバンパー、エンジンフード、サイドスポイラーなどの要所のデザインを富士重工業のデザイナーが行った。ニューマシンは、7月17日・18日に北海道帯広市郊外の十勝スピードウェイで開催されるシリーズ第4戦「十勝24時間レース」からデビューする予定である。

 富士重工業およびSTIは、SUBARUを選んでモータースポーツ活動を行っている有力チームをサポートし、またそこからフィードバックされた技術を量産車の開発に活用している。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Japanese F3

F3第11,12戦鈴鹿 トヨタモータースポーツニュース


平成17年7月3日
トヨタ自動車(株)広報部

全日本F3選手権
第11/12戦 鈴鹿

全日本F3第12戦でINGINGのR.ストレイトが初優勝
第11戦ではトムス勢が表彰台を独占。
J.P.デ・オリベイラは1/2位でポイント首位のリード拡大

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第12戦で今期初優勝を果たしたインギングのR.ストレイト

 2005年の全日本F3選手権の第6大会(第11戦、第12戦)が7月2日(土)、3日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。今シーズン2回目となる鈴鹿戦にはシリーズエントリーの14台が出場し、トヨタ・トムス3S‐GE型エンジン搭載車はこのうち10台を占めた。
 梅雨時に行われる今大会は1日(金)の練習走行から断続的な降雨に見舞わたが、1日(金)の練習走行では、束の間のドライとなった午後のセッションでJ.P.デ・オリベイラ(トムス/トヨタ・トムス3S‐GE)がトップタイムを記録。中嶋一貴(トムス/トヨタ・トムス3S‐GE)が2番手につけた。

◆予選◆

 2日(土)は午後から降雨の予報があったが、午前中は曇り。定刻の10分遅れ、午前11時40分からの公式予選は気温28度、ドライコンディションの下で行われた。
 第11戦のセッションでは、J.P.デ・オリベイラが2周目、3周目とトップタイムを更新すると、その後はタイヤの摩耗を防ぐため早めにアタックを切り上げた。すると、周回ごとにタイムを上げてきた池田大祐(トムス/トヨタ・トムス3S‐GE)がチェッカー直前の5周目に渾身のアタックを決めて逆転。見事今季2回目(通算3回目)のポールポジションを獲得し、トムス勢がフロントロー独占となった。
 一方、中嶋一貴は今ひとつ調子に乗れず4番手、R.ストレイト(INGING/トヨタ・トムス3S‐GE)が5番手で続いた。
 10分のインターバルを経て開始された第12戦のセッションは、いつも通りタイヤのラバーが載って路面状況が好転。序盤から激しいタイムアタック合戦が展開された。そんな中自己ベストを更新したJ.P.デ・オリベイラが見事ポールポジションを獲得。好調の池田大祐は逆転は果たせず2番手。序盤からトップ争いに加わったR.ストレイトが3番手となった。

◆第11戦決勝◆

 午後3時過ぎから小雨が降り出し、路面はウエットコンディション。このため第11戦決勝に先立ち午後4時から10分間のフリー走行が追加された。しかし、間もなく雨は上がり、各チームは路面状況の推移を読んでレインタイヤを選択する難しい状況となった。
 午後4時39分に決勝レース(12周)がスタート。最前列の池田大祐とJ.P.デ・オリベイラが上手いスタートを切る一方で、3番手の横溝直輝(ニッサンSR20VE)がエンジンストール。R.ストレイト(INGING)が3位、中嶋一貴が4位で周回を開始した。
 しかし、溝の深いタイヤを履くR.ストレイトはペースが上がらず、浅溝タイヤを選択した中嶋一貴が4周目の1コーナーでR.ストレイトをパス。首位を行く池田大祐も走行によって乾き始めた路面に比較的溝の深いタイヤがマッチせず苦戦を強いられ、浅溝タイヤのJ.P.デ・オリベイラが急迫。
 9周目の1コーナー進入でJ.P.デ・オリベイラが首位逆転。このチャンスに中嶋一貴も池田大祐のイン側に飛び込み、2台はサイド・バイ・サイドのままでS字へ。このバトルに観客は釘付けとなったが、結局中嶋一貴がこれを制し、2位に浮上。さらに中嶋一貴はファステストラップを記録しながらJ.P.デ・オリベイラに迫るが逆転はならず。
 J.P.デ・オリベイラ、中嶋一貴、池田大祐の順でチェッカーを受け、トムス勢が第8戦以来今季3度目の表彰台独占となった。

◆第12戦決勝◆

 3日(日)は朝から断続的に少量の小雨が落ちる不順な天候。午前中には一旦止んだものの第12戦決勝は小雨が降り続ける中、第11戦時よりも雨量の多い、完全なウエットコンディションで迎えることとなった。
 フォーメーションラップで接触が発生したため、スタート進行は赤旗中断。約10分遅れの午後1時20分に17周のレースのスタートが切られた。スタートでポールポジションのJ.P.デ・オリベイラはホイールスピンで出遅れ、3番手のR.ストレイトがトップで序盤戦に突入。J.P.デ・オリベイラ、池田大祐がこれに続いた。
 しかし、池田大祐は2周目にスプーンコーナーでコースアウト、6周目にもデグナーでコースアウトを喫し、リタイアとなってしまった。
 首位を猛追するJ.P.デ・オリベイラだったが、5周目のスプーンコーナーでオーバーラン、その差は拡大。
 結局安定して17周を逃げ切ったR.ストレイトが初優勝、J.P.オリベイラが2位で続き、シリーズポイントランキング首位のリードを拡げた。

トヨタ・チームトムス J.P.デ・オリベイラのコメント:

 第11戦では2番手グリッドから5勝目を挙げることが出来たが、第12戦はポールポジションからのスタートを失敗してしまった。R.ストレイトを追ってプッシュしたが、ウエットコンディションの中、逆転は難しいと判断した。勝てなかったのは残念だが、チャンピオン獲得の目標に向けて貴重なポイントを稼ぐことが出来た。

インギング・モータースポーツ R.ストレイトのコメント:

 全日本F3での初優勝を果たすことが出来、言葉では上手く言い表せないほど嬉しい。第11戦では微妙な雨だったために、セッティングに失敗してしまったが、第12戦は完全なウエット仕様で上手く行った。この勝利で速さも証明出来、自分の自信にも繋がったので今後も上位を狙って戦い続ける。

TDPスーパーバイザー 関谷正徳のコメント:

 スプリントレースのF3では予選、スタート、決勝と全てミスなくまとめなければ勝つことは出来ない。今回、ウエットコンディションの決勝で中嶋一貴君は良いパフォーマンスを見せてくれた。また、池田大祐君も予選で一発の速さを発揮してくれたが、結果には繋がらなかった。次戦のMINEに向けて引き続き頑張って欲しい。

Formula Nippon

FN第5戦鈴鹿 決勝上位3人のコメント

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本山 哲(優勝)
スタートでホイールスピンをさせてしまって井出に前に出られてしまいましたが、無給油のつもりだったので、この状態を維持するよう、タイヤと燃料をセーブしながら走っていました。井出が思ったより速かったので、彼はピットに入るものだと思っていましたから。でもレース半ばにガソリンが足りないのが分かって、そこから思い切りプッシュしました。
ピットアウトして小暮の後ろに入ったときは、抜けないかもしれないと心配しましたが、SCが入る直前くらいから小暮はリヤが厳しそうだったので、リスタートで前に出ようとしたんですけど、SCランでタイヤが冷えすぎたのでできませんでしたが、ああいうことになって勝つことができました。今日は最後まで諦めないで取り組んだことが良かったのだと思います。

小暮 卓史(2位)
スタートは良かったんですけど、前が渋滞していて行き場がありませんでした。でも目の前を白いクルマが横切ったので必死でこれをかわして前に出たら3位になっていました。雨のセッティングは悪くなかったんですが、燃費が思ったほどよくなかったので、SCが入ってなければ最後まで持ちませんでした。
本山さんには抜かれるまで最大限抵抗しようと持ってたんですが、最後は僕らしいって言うか(笑)
レース中何度かスピンしたのは、レース中盤から点火カットが使えなくなってギヤチェンジがうまくいかなくなっていたからです。

リチャード・ライアン(3位)
クレージーなレースだったね。
鈴鹿ではいつもスタートで何かが起きるので、今回もクラッシュに巻き込まれないよう注意を払っていたんだけど、思ったとおりになったね。ここではミスをしないことが第一なので、そこに気をつけて走っていたんだ。ピットインするつもりは無かったんだけど、後半色々あって燃料が足りなくなったんだ。それでも3位につけていたので、SCの間は本山と小暮にプレッシャーをかけてチャンスを伺っていたんだけど追いつけなかったよ。
こんな大変なコンディションの中で見ていてくれたファンの前で3位を獲れてうれしいよ。

星野 一義(優勝チーム監督)
決勝前のミーティングでは、計算上ピットに入らないと無理だということになっていたので、取り敢えず満タンで行って、SCが入ったらノーピットに切り替えるつもりだったんだよ。
状況が刻々と変化する中で最初の計画通りには行かなくなったけど、スタッフはうまく対応したと思う。
井出はポイントを取れなかったが、いい走りをしていたので、「胸を張れ」と本人には伝えたよ。

Formula Nippon

FN第5戦鈴鹿決勝 波乱の展開を本山が制す!

 全日本選手権フォーミュラニッポン第5戦の決勝が7月3日、小雨の降りしきる鈴鹿サーキットで行われた。
 視界の悪い難しいコンディションでアクシデントが相次ぎ、2度もセーフティーカーが入る荒れた展開の中、ポールポジションからスタートした#23本山哲(ArtingIMPUL)が今季2勝目をあげた。
 2位は#32小暮卓史(PIAA NAKAJIMA)、3位には#1リチャード・ライアン(DoCoMo DANDELION)が入った。
(観客動員数15,000人)

 F3のスタートディレイの影響もあり、フォーミュラニッポン第5戦の決勝は予定より15分遅れて午後2時45分にフォーメーションラップがスタートした。降りしきる雨のため、コースは完全なウェットコンディションだ。
 ポールシッターの本山がホイールスピンをさせて出遅れる中、ホールショットを決めたのは#20井出有治(mobilecastIMPUL)。その後方ではスピン状態に陥った#31アンドレ・ロッテラー(PIAA NAKAJIMA)が#5松田次生(TEAM 5ZIGEN)、#19ブノワ・トレルイエ(mobilecastIMPUL)に次々と接触、ロッテラーとトレルイエはイン側のガードレールに激突してその場でレースを終えた。松田もピットインしてノーズとタイヤを交換し、最後尾に後退。ここでコース上に停止したロッテラーの車両を排除するため、セーフティーカーが入った。

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 4周目にリスタート。井出、本山、小暮の順でコントロールラインを駆け抜けていく。
 井出は序盤から立て続けにファステストを更新しながら本山を突き放しに掛かり、一時はその差を15秒近くまで広げるが、20周を過ぎたあたりから本山もペースを上げ始め、28周終了時点では6.032にまで戻してきた。その頃井出はリヤタイヤがスローパンクチャーを起こしており、29周目に予定外のピットイン。給油とタイヤ交換を行って5位でレースに復帰した。
 フレッシュタイヤを得てコースに復帰した井出は、一気にペースを上げ、ファステストラップを更新しながら前を走る片岡との差を一気に詰めていく。盛んに仕掛けてくる井出を懸命に押さえ込んでいた片岡(LeMans)だったが、35周目にスピードリミッターがトラブルを起こしてスローダウン。ここでレースを終えることになった。
 これで井出は4位に繰り上がった。次のターゲットはルーキーの平中克幸(TEAM CERUMO)だ。
 平中もスタートから快調なペースで飛ばしていたが、ファストストを連発する井出のペースに次第に追い詰められ、40周消化した時点でその差は1秒あまりとなった。
 本山がトップで41周目に入った直後、#12高木虎之介(TAKAGI PLANNING)が最終コーナーでスピン。コースには復帰するが、ホームストレート上でフロントウィングが粉々に飛散してしまう。この周の終わりで本山はピットイン。給油のみを行い僅か4.5秒の作業時間で小暮の直後、2番手でコースへ復帰する。
 平中を激しく追い上げていた井出だったが、42周目のシケイン進入で勢い余って平中に追突、平中はここでエンジンを止め、レースを終えた。この件で、井出には10秒ストップのペナルティが課され、井出は完全にトップ争いから脱落してしまった。
 このタイミングで高木の撒き散らしたパーツを排除するために2度目のセーフティーカーが導入された。
 この時点での順位は、1位小暮、2位本山、3位には後方11番手スタートながらトップと変わらぬハイペースで着実に順位を上げていたライアンがきた。

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 レースは47周目からリスタート。ノーピット作戦が見事に当たってトップに立った小暮は、本山の猛追を懸命に防いでいたが、50周目のデグナーで痛恨のオーバーラン。なんとかコースには留まったものの本山の先行を許してしまった。給油もタイヤ交換もせずにコースに留まっていた小暮に本山を負う力は残っておらず、本山が51周の大荒れのレースをトップで走りぬけ、今季2勝目をあげることとなった。

Text: Kazuhisa SUEHIRO (FMOTOR) / Photo: FMOTOR

Formula Nippon

FN第5戦鈴鹿決勝 リザルト

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2005/07/03) Race Result Weather:Rainy Course:Wet
2005 Fomula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamLapTime
123本山 哲Arting IMPUL511:58'53.052
232小暮 卓史PIAA NAKAJIMA511.528
31リチャード・ライアンDoCoMo DANDELION515.086
43山本 左近KONDO519.806
54ロニー・クインタレッリKONDO5113.432
65松田 次生5ZIGEN5114.095
72服部 尚貴DoCoMo DANDELION5121.779
820井出 有冶mobilecast IMPUL5125.194
928野田 英樹CARROZZERIA MOHN501Lap
1012高木 虎之介TAKAGI CERUMO501Lap
-------- 以上規定周回(45 Laps)完走 --------
1111平中 克幸CERUMO4110Laps
127片岡 龍也Forum Engineering LeMans3516Laps
138土屋 武士Forum Engineering LeMans1041Laps
1419ブノワ・トレルイエmobilecast IMPUL051Laps
1531アンドレ・ロッテラーPIAA NAKAJIMA051Laps
  • シャーシーは全車Lola B351、エンジンは全車無限MF308、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: No.20 井出有治(mobilecast IMPUL) 2'06.778 (48/51) 164.90km/h
  • ペナルティ No.20 2005年全日本フォーミュラ・ニッポン統一規則第29条12違反により、ペナルティストップ10秒及びペナルティポイント1点を課した。(裁定時刻16:29)

Japanese F3

F3第12戦鈴鹿決勝 記者会見

優勝 ロベルト・ストレイト(INGING F107)

0703_streit_p 「久しぶりに勝てて嬉しいです。ドライでもウエットでも実力を見せることができました。昨日はドライのセッティングで雨が降ってきましたが、今日は雨が降り続いていたので雨のセッティングで走ることができ、結果を出せて良かったです。フリー走行でバッテリーのトラブルがあって、最初の5周くらいはディスプレイが消えていました。後半は雨が激しくなってきましたが、マージンがあったので安全運転でゴールまで走りました。この優勝を父や母などの家族、彼女に報告したいです」

2位 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(DYNACITYトムスF305)

0704_oliveira_p  「スタートは力が入ってしまって、アクセルオンするタイミングが難しかったです。ロベルト(・ストレイト)が後ろから来たので焦りました。5回ポールを獲って1回しか勝ってないので、ポールポジションからのスタートは相性が悪いのかも。ロベルトはミスがなくて抜けませんでした。前に出れば速く走れたんですけど、ラインを外すと滑りやすいし、前のクルマのスプレーで難しいコンディションでした。チャンピオンシップを考えると2位という結果はポイントも稼げたし満足です」

3位 武藤英紀(Honda・M-TEC F107)

0704_muto_p 「ずっと厳しいレースが続いていたので、3位という結果は良くないけど嬉しいです。モンティンがヘアピンでブレーキをロックしたので抜くことができました。クルマがどうとかというより、自分のドライビングを極めてもっと前に出たいですね」

まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR)

Japanese F3

F3第12戦鈴鹿決勝 ストレイト、全日本F3初優勝!

 全日本F3選手権第12戦は3日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、予選3位からスタートを制しトップに立ったロベルト・ストレイト(INGING)がそのまま逃げ切り優勝した。2位には、ポールポジションのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(DYNACITYトムスF305)が、3位には予選5位から上位のミスに乗じて、順位を上げてきた武藤英紀(Honda・M-TEC F107)が入った。

 午前中、一時は上がってた雨はFD決勝レース中から再び降り出し、午後のF3第12戦決勝が始まる頃には完全なウエットコンディションとなった。全車レインタイヤを履いてグリッドに整列。午後1時定刻、出走を取りやめた高崎保浩(Honda・戸田FIGHTEX)を除く13台によるフォーメーションラップが始まる。しかし、フォーメーションラップで、ジョニー・リード(INGING)と安岡秀従(INGING)のチームメイト同士がバックストレッチで絡みクラッシュ。安岡は自力でピットに戻ってきたが、リードのマシンを撤去するために赤旗が提示された。

 午後1時18分、さらに安岡とリードが出走できないため11台による2度目のフォーメーションラップが始まる。レースは17周から1周減算され16周での争いとなる。

0703_streit-s レッドシグナルが消えてスタート。ポールポジションのジョア・パオロ・デ・オリベイラ(DYNACITYトムスF305)と予選2位の池田大祐(TPDトムスF305)が牽制しあうなか、この2人をアウトから抜き去って1コーナーにトップで入ったのは予選3位のロベルト・ストレイト(INGING)。ストレイトは2位以下を徐々に離し、1周目に1.5秒あった差を5周目には4秒近くまで広げた。このまま、後続との差を3秒前後に保ち、後半雨が強くなってからもリードを守りきり、結局最後まで安定した走りで、全日本F3初優勝をものにした。

 オリベイラは、スタートで2位に落ちてしまい、ストレイトとの差を詰めようとするが5周目にはスプーンコーナーで飛び出すなど、ウオータースクリーンとラインを外すと水に乗って滑りやすい難しいコンディションのなかオーバーテイクもままならず、レースをたんたんと走り、2位でレースを終えた。

 武藤英紀(Honda・M-TEC F107)は、1周目を予選順位と同じ5位で帰ってくると、池田大祐(TPDトムスF305)が2周目にスプーンでミスしたため4位に上がった。中盤からはファステストラップを連発して近づいてくる中嶋の脅威にさらされるが、中嶋もまたスプーンコーナーでコースアウトして後退したため、4位のポジションをキープし、3位のパオロ・モンティン(ThreeBond)とのタイム差を詰め始める。一時6秒近くあった差を3秒半まで詰めると、14周目のヘアピンコーナーでモンティンがミスしてブレーキをロック。その横をすり抜け、3位に上がるとそのままゴールした。モンティンは4位、中嶋は5位に入った。

 池田は、3位でレースをスタートしたが2周目のスプーンでコースアウトして5位に落ちると、7周目に今度はデグナーコーナーでコースオフ、グラベルに飛び出しレースを終えた。

 チャンピオンシップで2位につける横溝直輝(ThreeBond)は、スタートミスして予選4位から6位に落ちると、さらに中嶋にも抜かれ彼の後ろ7位でレース序盤を走行。池田のリタイヤで6位に上がるのが精一杯でこのままの順位でレースを終えた。

 次回、第7大会(第13戦、第14戦)は、7月30日、31日に舞台を山口県のMINEサーキットに移して開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR) / Photo: FMOTOR

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