
優勝したトレルイエ(中央)、2位金石(左)、3位(井出) (Photo: Motorsports@nifty)
優勝 ブノワ・トレルイエ
本山には申し訳ないけど、チャンピオンシップを考えた場合、連勝できてよかった。監督、チーム、東名エンジンに感謝したい。スタートはよかったけど、ギヤボックスが重くて辛かった。本山が迫ってきたときは、前の服部も抜きたかったし、本山がインでぼくがアウトで当たってしまった。これもレースだ。でも、本山のペナルティはかわいそう。スピンして順位を落としたときは優勝できると思わなかったが、できるだけプッシュしつつタイヤも労わってクルマを走らせた。服部を抜くのに手間取ったが、井出と金石はタイヤの状態が悪いのはわかってたし抜くのはイージーだった。あと2戦あるが優勝目指して頑張りたい。
2位 金石年弘
スタートでミスったのを反省している。井出を抜くのに手間取ってしまったので、もう少し早く抜ければ優勝できたかも。ブノワが来るのはわかっていたが、抑えるのは難しかった。
3位 井出有治
スタートで小暮をかわして4位に上がることができた。ノーストップ作戦だったのでタイヤを持たせるように気をつけて走った。金石もノーストップだとは思わなかったので、彼がピットの入らないのは予想外だった。順位を守りたかったので、金石に対して無理なブロックもしたと思う。
優勝監督 星野一義
ノーストップ作戦のチームもあると思ったが、うちは2人の速いドライバーが競り合ったら燃料が持たないと思ってピットストップ作戦を取った。ピットでのロスタイムを考えてもピットインしたほうが計算上有利だった。いろんなメディアに「何故、チームオーダーを出さないのか」と書かれているが、うちはぼくの思うとおりにやる。うちはプロのレースをするだけだ。次戦もチームオーダーは出さない。

スピンしても追い上げて優勝したトレルイエ (Photo: A.Bessho)
フォーミュラニッポン第8戦は21日、山口県のMINEサーキットで70周の決勝レースを行い、予選3位のブノワ・トレルイエ(IMPUL)がスタートでトップに立つと、給油、タイヤ交換後、チームメート本山哲(IMPUL)との接触で一時後退するものの前を走る無給油作戦のマシンを抜き去り優勝した。2位に無給油作戦を敢行した金石年弘(LeMans)、3位に井出有治(COSMO OIL CERUMO)が入った。
午後になりF3第18戦決勝が終わっても、相変わらずホームストレートにはアゲインストの強い風が吹いている。風は強いもののさわやかな秋空のもとで決勝が行われそうだ。定刻、午後2時30分、70ラップの決勝レースに向けてのフォーメーションラップが始まった。
スタートはポールポジションの本山哲が出遅れた。その後ろから僚友の予選3位のブノワ・トレルイエがトップで1コーナーへ。脇阪寿一が予選順位を守っての2位。後方は大混乱、2コーナーで土屋武士とリチャード・ライアンがコースアウト。土屋は大きく順位を落とし、ライアンはその場でリタイヤとなった。
3周目6位を走っていた道上龍が2コーナーでスピン。ピットインして再スタート。4周目、なんと脇阪、土屋、アンドレ・ロッテラー、加藤寛規にジャンプスタートのドライビングスルーペナルティが科された。さらに、6周目、オレンジボールが3位の小暮卓史に提示された。
9周目最終コーナーの手前で加藤寛規がスピンしてスタック。そのままリタイア。10周を終わっての順位は、1位トレルイエ、2位本山、荒れたレースに強い井出有治が3位、4位金石年弘、5位松田次生、6位ジェームス・コートニー。
15周過ぎから3位井出の後ろに4位金石が迫ってきた。その後ろでは6位のコートニーに7位の服部尚貴がアタックを開始。しかし、抜けない。
20周を終わって、1位トレルイエと2位の本山の差が3秒少しと徐々に縮まってきた。3位井出、その直後に4位金石、5位松田、6位コートニー、直後に7位の服部。22周目、ついに服部がコートニーをかわして6位に上がった。
このレースが100戦目となる服部は今日は好調だ。コートニーを抜き6位に上がると今度は4位の松田の後方に迫ってきた。30周目の1コーナーでインから松田を差して前に出るが、しかし立ち上がりで抜き返された。こんなアグレッシブな服部を見るのは久しぶりだ。
31周を終わってトップのトレルイエがタイヤ交換、燃料補給のためピットインし再スタート。この間本山がトップに立つが次の周、本山もピットイン、タイヤ交換、給油してピットアウト。1コーナーには本山がトレルイエを抑えて入ったが、しかしタイヤが冷えているためすぐにこの順位は逆転した。
33周を終わってインパル2台のピットインによりトップに立ったのは井出、1秒弱後方に2位の金石、3位に松田、4位服部、5位にトレルイエ、6位が本山。37周目、インパル2台が4位の服部に迫ってきた。この3台は団子状態。まだ上位4台はピットインしていない。
40周目、なんと本山とトレルイエのチームメート同士が接触しトレルイエがコースアウト。戦列には復帰したものの6位のドミニク・シュワガーの後ろ、7位に落ちた。本山は5位に上がる。さらに42周目、本山が服部をパスして4位に上がるが、トレルイエとの接触によりフロントウイングが脱落しかけているため、オレンジボールが提示された。本山は43周を終えてピットイン、フロントウイングを交換してピットアウトするが13位あたりまで大きく順位を落としてしまった。
46周目、トップは井出、その直後に金石。3位が松田、4位に服部、5位がシュワガー。47周目、服部が松田をかわして3位にあがった。松田は5位に落ちる。6位はトレルイエだが上位5台はまだピットインしていない。
6位のトレルイエが追撃を開始。シュワガーをかわし、さらに49周目に松田もかわして4位に上がるとさらに前を走る服部を追いかける。そして51周目、服部も攻略してトレルイエは3位に上がった。
55周目あたりからトップを走る井出と金石の差が縮まってきた。56周目にはテールトゥノーズに。そして、この争いは62周目の1コーナーで決着がついた。再三の金石のアタックを退けていた井出だったが、ついに金石が1コーナーでインを差して井出の前に出た。この間、ひたひたとトップ2台に迫ってきたのがトレルイエ。63周目には2位に落ちた井出をかわして2位にあがってきた。そしてトップの金石に迫る。
一方、ファステストラップを更新しながら順位を上げていた本山だが、チームメートとの接触のペナルティストップ10秒を科せられ再びピットイン。このレースを、ノーポイントで終えることが確実となった。
66周目、無給油作戦でトップを走る金石とトレルイエの差は1秒を切った。67周目にはテールトゥノーズに。タイヤを交換してない金石はつらい。ついに68周目の2コーナーでインを刺されトレルイエが再びトップに立った。金石は2位に落ちた。
レース終了。70周を走り切って、優勝は2連勝のブノワ・トレルイエ、2位金石年弘、3位井出有治、4位服部尚貴、5位松田次生、6位脇阪寿一と続いた。
この結果、本山哲のチャンピオンはこのMINEでは決まらず。脇阪寿一とアンドレ・ロッテラーのチャンピオンの可能性は消滅した。残り2戦は、チャンピオンをかけての本山哲とブノワ・トレルイエのチームメイト同士の争いとなる。依然、本山有利だがチャンピオン争いは少し混沌としてきたのかも知れない。次戦第9戦は10月19日、栃木県のツインリンクもてぎに舞台を移して争われる。
2003年9月21日 CP MINEサーキット(山口県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
Fニッポン -RIJ- (2003/09/21) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2003 Fomula Nippon Round 8 セントラルパークMINEサーキット 3.330839km
|
| P | No | | Driver | Team | Lap | Time |
| 1 | 20 | | ブノワ・トレルイエ | IMPUL | 70 | 1:33:46.837 |
| 2 | 7 | | 金石 年弘 | LeMans | 70 | 3.101 |
| 3 | 12 | | 井出 有冶 | COSMO OIL CERUMO | 70 | 17.424 |
| 4 | 41 | | 服部 尚貴 | DoCoMo DANDELION | 70 | 28.009 |
| 5 | 11 | | 松田 次生 | COSMO OIL CERUMO | 70 | 32.965 |
| 6 | *22 | | 脇阪 寿一 | TEAM 22 | 70 | 32.986 |
| 7 | 6 | | ジェームス・コートニー | 5ZIGEN | 70 | 33.506 |
| 8 | 4 | | ドミニク・シュワガー | Olympic KONDO | 70 | 34.460 |
| 9 | *2 | | アンドレ・ロッテラー | PIAA NAKAJIMA | 70 | 48.369 |
| 10 | 28 | | 野田 英樹 | CARROZZERIA MOHN | 70 | 1:01.221 |
| 11 | 9 | | 黒澤 治樹 | PLANEX EBBRO NOVA | 70 | 1:03.829 |
| 12 | *8 | | 土屋 武士 | LeMans | 69 | 1 Lap |
| 13 | *19 | | 本山 哲 | IMPUL | 69 | 1 Lap |
| 14 | 1 | | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | 69 | 1 Lap |
| -------- 以上規定周回(63 Laps)完走 -------- |
| - | 5 | | 道上 龍 | 5ZIGEN | 61 | 9 Laps |
| - | 3 | | 立川 祐路 | Olympic KONDO | 54 | 16 Laps |
| - | *10 | | 加藤 寛規 | OIZUMI TEAM NOVA | 7 | 63 Laps |
| - | 40 | | リチャード・ライアン | DoCoMo DANDELION | 0 | 70 Laps |
- シャーシーは全車Lola B351、エンジンは全車無限MF308、タイヤは全車BSです。
- Fastest Lap: No.19 本山 哲 1'18.155(54/69) 146.81km/h
- Car No.2、8、10、22は2003年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第28条7.違反により、ドライビングスルーのペナルティが課された。
- Car No.19は国際モータースポーツ競技規則付則L項違反により、ペナルティストップ10秒及びペナルティポイント1点が課された。

本山、チャンピオン獲得に向けて準備万端 (Photo: A.Bessho)
懸念されていた台風15号も東寄りの進路を取り、ここMINEは朝から秋晴れの快晴となった。しかし、台風に吹き込む強い風がストレートにほぼアゲンストの向きで吹き荒れている。
ここまで46ポイントを稼ぎ出し、ポイントリーダーの本山哲は、2位のブノワ・トレルイエの25ポイントに対して21ポイントの差。選手権ランキングともに20ポイントの脇阪寿一とアンドレ・ロッテラーの4人にシリーズチャンピオンの可能性が残されているが、脇阪とロッテラーはこのMINEを含めて残り3戦全勝がチャンピオンの条件、本山は、トレルイエの前で3位以上に入ればチャンピオン決定という非常に有利な条件である。ポールポジションスタートの本山のチャンピオンがここMINEで決定する可能性は非常に高い。
午前9時30分から決勝へ向けてのセットアップを決めるフリー走行が30分にわたって行われた。やはりこのセッションでも本山哲は速い。序盤にトップに立つと以後誰にもトップを譲ることなくフリー走行を締めくくった。タイムは、1'17.617。2位は僚友のブノワ・トレルイエで1'17.943と0.3秒強の差。3位はここにきて好調の小暮卓史、4位は土屋武士、5位に予選不調だったアンドレ・ロッテラー。6位は予選2位だった脇阪寿一と続いた。
果たしてこのMINEで本山哲のチャンピオンは決定するのだろうか。決勝レースは午後2時30分より70周にわたって争われる。
2003年9月21日 CP MINEサーキット(山口県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
Fニッポン -RIJ- (2003/09/21) Free Session Weather:Fine Course:Dry 2003 Fomula Nippon Round 8 セントラルパークMINEサーキット 3.330839km |
| P | No | | Driver | Team | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 19 | | 本山 哲 | IMPUL | 1'17.617 | - | - | 154.49 |
| 2 | 20 | | ブノワ・トレルイエ | IMPUL | 1'17.943 | 0.326 | 0.326 | 153.84 |
| 3 | 1 | | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | 1'17.945 | 0.328 | 0.002 | 153.84 |
| 4 | 8 | | 土屋 武士 | LeMans | 1'17.986 | 0.369 | 0.041 | 153.76 |
| 5 | 2 | | アンドレ・ロッテラー | PIAA NAKAJIMA | 1'18.058 | 0.441 | 0.072 | 153.62 |
| 6 | 22 | | 脇阪 寿一 | TEAM 22 | 1'18.204 | 0.587 | 0.146 | 153.33 |
| 7 | 40 | | リチャード・ライアン | DoCoMo DANDELION | 1'18.209 | 0.592 | 0.005 | 153.32 |
| 8 | 9 | | 黒澤 治樹 | PLANEX EBBRO NOVA | 1'18.279 | 0.662 | 0.070 | 153.18 |
| 9 | 12 | | 井出 有冶 | COSMO OIL CERUMO | 1'18.543 | 0.926 | 0.264 | 152.67 |
| 10 | 41 | | 服部 尚貴 | DoCoMo DANDELION | 1'18.646 | 1.029 | 0.103 | 152.47 |
| 11 | 7 | | 金石 年弘 | LeMans | 1'18.660 | 1.043 | 0.014 | 152.44 |
| 12 | 11 | | 松田 次生 | COSMO OIL CERUMO | 1'18.668 | 1.051 | 0.008 | 152.43 |
| 13 | 6 | | ジェームス・コートニー | 5ZIGEN | 1'18.759 | 1.142 | 0.091 | 152.25 |
| 14 | 10 | | 加藤 寛規 | OIZUMI TEAM NOVA | 1'18.810 | 1.193 | 0.051 | 152.15 |
| 15 | 4 | | ドミニク・シュワガー | Olympic KONDO | 1'18.816 | 1.199 | 0.006 | 152.14 |
| 16 | 5 | | 道上 龍 | 5ZIGEN | 1'18.871 | 1.254 | 0.055 | 152.03 |
| 17 | 28 | | 野田 英樹 | CARROZZERIA MOHN | 1'18.875 | 1.258 | 0.004 | 152.03 |
| 18 | 3 | | 立川 祐路 | Olympic KONDO | 1'18.961 | 1.344 | 0.086 | 151.86 |
- シャーシーは全車Lola B351、エンジンは全車無限MF308、タイヤは全車BSです。

健闘を誓う予選上位3名 (Photo: Motorsports@nifty)
ポールポジション 本山哲
金曜日からクルマはよかったので1セット目のタイヤからスムーズに予選に入ることができた。しかし、昨日の雨で路面が滑りやすくて難しかった。1回目はあまり調子は良くなかったが、トップになれたのはチームと同僚のトレルイエとのワンツーに助けられたから。予選2回目は15秒台前半が出ればポールを取れると思った。予選中、雨が降ったが、ぼくがアタックしたときは雨の影響はなかった。このサーキットではずっと勝ってるし、明日の決勝レースでも自信はある。
予選2位 脇阪寿一
昨日、クラッシュしてマシンを壊し、1回目の予選でもデフを壊してしまった。余り走れなくてクルマを路面に合わせるのが難しかった。2回目の予選では新しく組んだデフが不安だったが、クルマとメカニックを信じてアタックした。この状況での予選2位には満足している。明日の決勝のスタートはイン側をまっすぐ行ってみようと思う。チャンピオン決定を少しでも先に伸ばせるように頑張る。
予選3位 ブノワ・トレルイエ
予選1回目から速いタイムを出すことができた。2回目予選の最後のアタックではポールを狙い、プッシュしすぎてミスをしてしまった。富士で優勝したけどあのレースは、ドライ、ウエットと変わる奇妙なレースだったのでこれが自信になったということはないし、自分の中では何も変わっていない。明日も優勝を狙いたいと思う。
2003年9月20日 CP MINEサーキット(山口県) 予選 天候:曇り/コース:ドライ
【参考】予選2回目のみの結果
Fニッポン -RIJ- (2003/09/20) Qualfying Session #2 Weather:Cloudy Course:Dry 2003 Fomula Nippon Round 8 セントラルパークMINEサーキット 3.330839km |
| P | No | | Driver | Team | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 19 | | 本山 哲 | IMPUL | 1'15.804 | - | - | 158.18 |
| 2 | 22 | | 脇阪 寿一 | TEAM 22 | 1'15.992 | 0.188 | 0.188 | 157.79 |
| 3 | 20 | | ブノワ・トレルイエ | IMPUL | 1'16.060 | 0.256 | 0.068 | 157.65 |
| 4 | 8 | | 土屋 武士 | LeMans | 1'16.092 | 0.288 | 0.032 | 157.59 |
| 5 | 7 | | 金石 年弘 | LeMans | 1'16.331 | 0.527 | 0.239 | 157.09 |
| 6 | 5 | | 道上 龍 | 5ZIGEN | 1'16.335 | 0.531 | 0.004 | 157.08 |
| 7 | 2 | | アンドレ・ロッテラー | PIAA NAKAJIMA | 1'16.357 | 0.553 | 0.022 | 157.04 |
| 8 | 41 | | 服部 尚貴 | DoCoMo DANDELION | 1'16.484 | 0.680 | 0.127 | 156.78 |
| 9 | 11 | | 松田 次生 | COSMO OIL CERUMO | 1'16.550 | 0.746 | 0.066 | 156.64 |
| 10 | 1 | | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | 1'16.551 | 0.747 | 0.001 | 156.64 |
| 11 | 28 | | 野田 英樹 | CARROZZERIA MOHN | 1'16.573 | 0.769 | 0.022 | 156.60 |
| 12 | 40 | | リチャード・ライアン | DoCoMo DANDELION | 1'16.590 | 0.786 | 0.017 | 156.56 |
| 13 | 10 | | 加藤 寛規 | OIZUMI TEAM NOVA | 1'16.698 | 0.894 | 0.108 | 156.34 |
| 14 | 9 | | 黒澤 治樹 | PLANEX EBBRO NOVA | 1'16.828 | 1.024 | 0.130 | 156.08 |
| 15 | 4 | | ドミニク・シュワガー | Olympic KONDO | 1'17.031 | 1.227 | 0.203 | 155.66 |
| 16 | 6 | | ジェームス・コートニー | 5ZIGEN | 1'17.098 | 1.294 | 0.067 | 155.53 |
| 17 | 12 | | 井出 有冶 | COSMO OIL CERUMO | 1'17.149 | 1.345 | 0.051 | 155.43 |
| 18 | 3 | | 立川 祐路 | Olympic KONDO | 1'17.229 | 1.425 | 0.080 | 155.27 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 1'21.110 | 5.306 | 3.881 | 147.84 |
- シャーシーは全車Lola B351、エンジンは全車無限MF308、タイヤは全車BSです。

本山、MINEでの指定席ポールへ (Photo: A.Bessho)
午後になりMINEの上空は雲が厚く垂れ込め、風もやや強くなってきた。空は暗いもののまだ雨は落ちていない。定刻午後2時、フォーミュラニッポン第8戦2回目の予選が始まった。
予選開始10分、まずは各車ユーズドタイヤでのマシンセッティングを行ってるのか、タイムは1分17秒台。現在、予選2回目のみのトップは、リチャード・ライアンで1'27.244。2位にブノワ・トレルイエ、3位に本山哲とインパルコンビが続く。
予選開始20分、脇阪寿一が、1'16.970で2回目予選のトップに。だがまだまだ1回目のポールタイムには及ばない。トレルイエも2位に上がってきた。ライアンは3位に落ちる。
予選開始23分、本山がニュータイヤを履いてアタック開始、1'16.280で2回目のトップに。金石年弘も1'16.565とタイムを縮め、2位に上がってきた。脇阪は3位に。その直後本山がスピン、再スタートしてピットに戻ってきた。
予選開始25分、小雨が上空より落ちてきた。しかし、土屋武士が果敢にアタック。1'16.092を叩き出し、自身予選1回目のタイムを上回り予選2回目のトップに立った。本山は2位に落ちたが、3位には1'16.354で道上龍が上がってきた。4位に小暮卓史、5位に金石年弘、6位に野田英樹。
予選開始35分、残り10分、小雨も止み上空も少し明るくなってきた。路面はドライコンディション。各車がニュータイヤを履いて最後のアタック開始。予選終了3分前、本山が1'15.881と1回目を上回るタイムででトップに。2位にトレルイエとインパルワンツーだが、その間に脇阪が割って入った。タイムは、1'15.992。4位は土屋、5位に金石、6位に道上。
結局予選1回目、2回目を通しての結果は、ポールポジション本山哲、2位脇阪寿一、3位ブノワ・トレルイエ、4位土屋武士、5位小暮卓史、6位金石年弘となった。
2003年9月20日 CP MINEサーキット(山口県) 予選総合 天候:曇り/コース:ドライ
Fニッポン -RIJ- (2003/09/20) Qualfying Session Weather:Cloudy Course:Dry 2003 Fomula Nippon Round 8 セントラルパークMINEサーキット 3.330839km |
| P | No | Driver | Team | Time1 Time2 | Time | Delay | km/h |
| 1 | 19 | 本山 哲 | IMPUL | 1'15.915 *1'15.804 | 1'15.804 | - | 158.18 |
| 2 | 22 | 脇阪 寿一 | TEAM 22 | 1'16.664 *1'15.992 | 1'15.992 | 0.188 | 157.79 |
| 3 | 20 | ブノワ・トレルイエ | IMPUL | *1'16.058 1'16.060 | 1'16.058 | 0.254 | 157.66 |
| 4 | 8 | 土屋 武士 | LeMans | 1'16.199 *1'16.092 | 1'16.092 | 0.288 | 157.59 |
| 5 | 1 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | *1'16.160 1'16.551 | 1'16.160 | 0.356 | 157.45 |
| 6 | 7 | 金石 年弘 | LeMans | *1'16.165 1'16.331 | 1'16.165 | 0.361 | 157.43 |
| 7 | 12 | 井出 有冶 | COSMO OIL CERUMO | *1'16.273 1'17.149 | 1'16.273 | 0.469 | 157.21 |
| 8 | 40 | リチャード・ライアン | DoCoMo DANDELION | *1'16.324 1'16.590 | 1'16.324 | 0.520 | 157.11 |
| 9 | 5 | 道上 龍 | 5ZIGEN | 1'16.516 *1'16.335 | 1'16.335 | 0.531 | 157.08 |
| 10 | 2 | アンドレ・ロッテラー | PIAA NAKAJIMA | 1'16.608 *1'16.357 | 1'16.357 | 0.553 | 157.04 |
| 11 | 11 | 松田 次生 | COSMO OIL CERUMO | *1'16.358 1'16.550 | 1'16.358 | 0.554 | 157.04 |
| 12 | 41 | 服部 尚貴 | DoCoMo DANDELION | 1'16.779 *1'16.484 | 1'16.484 | 0.680 | 156.78 |
| 13 | 9 | 黒澤 治樹 | PLANEX EBBRO NOVA | *1'16.490 1'16.828 | 1'16.490 | 0.686 | 156.77 |
| 14 | 10 | 加藤 寛規 | OIZUMI TEAM NOVA | *1'16.509 1'16.698 | 1'16.509 | 0.705 | 156.73 |
| 15 | 28 | 野田 英樹 | CARROZZERIA MOHN | 1'16.699 *1'16.573 | 1'16.573 | 0.769 | 156.60 |
| 16 | 4 | ドミニク・シュワガー | Olympic KONDO | *1'16.874 1'17.031 | 1'16.874 | 1.070 | 155.98 |
| 17 | 6 | ジェームス・コートニー | 5ZIGEN | *1'16.994 1'17.098 | 1'16.994 | 1.190 | 155.74 |
| 18 | 3 | 立川 祐路 | Olympic KONDO | *1'17.008 1'17.229 | 1'17.008 | 1.204 | 155.71 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 1'21.110 | 3.881 | 147.84 |
- シャーシーは全車Lola B351、エンジンは全車無限MF308、タイヤは全車BSです。

本山、チャンピオンに向けて順調な滑り出し (Photo: A.Bessho)
台風が接近中であるものの風はほとんど無くMINEの上空には一部青空も顔をのぞかせている。定刻午前10時、Fニッポン1回目の予選が始まった。
予選開始10分、金曜フリー走行から好調の小暮卓史が1'16.160でまずはトップに立った。2位は金石年弘、3位は土屋武士のルマンコンビ。リチャード・ライアンが4位、ここでチャンピオンを決めたい本山哲は5位だ。
開始30分過ぎ、いまだに上位陣の順位の変動はなし。金石が2コーナーでコースアウトしてマシンを降り、1回目の予選を終えた。
開始40分過ぎ、予選残り5分前、ようやく本山が1'15.955を出しトップに踊り出た。2位は僚友のブノワ・トレルイエ、3位はタイム更新ならず小暮、4位にはコースアウトしたものの大きくポジションを落とさなかった金石が、5位には僚友の土屋、6位には井出有治が上がってきた。このレースから久しぶりにFニッポンに復帰した加藤寛規は10位と大健闘。
2回目の予選は午後2時より45分にわたって行われる。
2003年9月20日 CP MINEサーキット(山口県) 予選1回目 天候:曇り/コース:ドライ
Fニッポン -RIJ- (2003/09/20) Qualfying Session #1 Weather:Cloudy Course:Dry 2003 Fomula Nippon Round 8 セントラルパークMINEサーキット 3.330839km |
| P | No | | Driver | Team | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 19 | | 本山 哲 | IMPUL | 1'15.915 | - | - | 157.95 |
| 2 | 20 | | ブノワ・トレルイエ | IMPUL | 1'16.058 | 0.143 | 0.143 | 157.66 |
| 3 | 1 | | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | 1'16.160 | 0.245 | 0.102 | 157.45 |
| 4 | 7 | | 金石 年弘 | LeMans | 1'16.165 | 0.250 | 0.005 | 157.43 |
| 5 | 8 | | 土屋 武士 | LeMans | 1'16.199 | 0.284 | 0.034 | 157.36 |
| 6 | 12 | | 井出 有冶 | COSMO OIL CERUMO | 1'16.273 | 0.358 | 0.074 | 157.21 |
| 7 | 40 | | リチャード・ライアン | DoCoMo DANDELION | 1'16.324 | 0.409 | 0.051 | 157.11 |
| 8 | 11 | | 松田 次生 | COSMO OIL CERUMO | 1'16.358 | 0.443 | 0.034 | 157.04 |
| 9 | 9 | | 黒澤 治樹 | PLANEX EBBRO NOVA | 1'16.490 | 0.575 | 0.132 | 156.77 |
| 10 | 10 | | 加藤 寛規 | OIZUMI TEAM NOVA | 1'16.509 | 0.594 | 0.019 | 156.73 |
| 11 | 5 | | 道上 龍 | 5ZIGEN | 1'16.516 | 0.601 | 0.007 | 156.71 |
| 12 | 2 | | アンドレ・ロッテラー | PIAA NAKAJIMA | 1'16.608 | 0.693 | 0.092 | 156.52 |
| 13 | 22 | | 脇阪 寿一 | TEAM 22 | 1'16.664 | 0.749 | 0.056 | 156.41 |
| 14 | 28 | | 野田 英樹 | CARROZZERIA MOHN | 1'16.699 | 0.784 | 0.035 | 156.34 |
| 15 | 41 | | 服部 尚貴 | DoCoMo DANDELION | 1'16.779 | 0.864 | 0.080 | 156.18 |
| 16 | 4 | | ドミニク・シュワガー | Olympic KONDO | 1'16.874 | 0.959 | 0.095 | 155.98 |
| 17 | 6 | | ジェームス・コートニー | 5ZIGEN | 1'16.994 | 1.079 | 0.120 | 155.74 |
| 18 | 3 | | 立川 祐路 | Olympic KONDO | 1'17.008 | 1.093 | 0.014 | 155.71 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 1'21.229 | 5.314 | 4.221 | 147.62 |
- シャーシーは全車Lola B351、エンジンは全車無限MF308、タイヤは全車BSです。
2003年9月19日 CP MINEサーキット(山口県) 金曜フリー走行 天候:曇り/コース:ドライ
FニッポンMINE -RIJ- (2003/09/19) Practice Session Weather: Cloudy/Rain Course: Dry/Wet 2003 Fomula Nippon Round 8 セントラルパークMINEサーキット 3.330839km |
| P | No | Driver | Team | Time1 Time2 | Time | Delay | km/h |
| 1 | 19 | 本山 哲 | IMPUL | *1'16.059 1'35.755 | 1'16.059 | - | 157.65 |
| 2 | 1 | 小暮 卓史 | PIAA NAKAJIMA | *1'16.547 1'38.257 | 1'16.547 | 0.488 | 156.65 |
| 3 | 5 | 道上 龍 | 5ZIGEN | *1'16.749 1'33.349 | 1'16.749 | 0.690 | 156.24 |
| 4 | 7 | 金石 年弘 | LeMans | *1'16.755 1'34.828 | 1'16.755 | 0.696 | 156.22 |
| 5 | 20 | ブノワ・トレルイエ | IMPUL | *1'16.914 1'32.943 | 1'16.914 | 0.855 | 155.90 |
| 6 | 40 | リチャード・ライアン | DoCoMo DANDELION | *1'16.986 1'32.347 | 1'16.986 | 0.927 | 155.76 |
| 7 | 22 | 脇阪 寿一 | TEAM 22 | *1'17.251 16'39.000 | 1'17.251 | 1.192 | 155.22 |
| 8 | 12 | 井出 有冶 | COSMO OIL CERUMO | *1'17.354 1'34.650 | 1'17.354 | 1.295 | 155.01 |
| 9 | 8 | 土屋 武士 | LeMans | *1'17.355 1'34.556 | 1'17.355 | 1.296 | 155.01 |
| 10 | 41 | 服部 尚貴 | DoCoMo DANDELION | *1'17.381 1'33.845 | 1'17.381 | 1.322 | 154.96 |
| 11 | 2 | アンドレ・ロッテラー | PIAA NAKAJIMA | *1'17.440 1'33.244 | 1'17.440 | 1.381 | 154.84 |
| 12 | 11 | 松田 次生 | COSMO OIL CERUMO | *1'17.619 1'34.225 | 1'17.619 | 1.560 | 154.49 |
| 13 | 9 | 黒澤 治樹 | PLANEX EBBRO NOVA | *1'17.716 1'33.659 | 1'17.716 | 1.657 | 154.29 |
| 14 | 28 | 野田 英樹 | CARROZZERIA MOHN | *1'17.848 1'36.780 | 1'17.848 | 1.789 | 154.03 |
| 15 | 4 | ドミニク・シュワガー | Olympic KONDO | *1'17.911 1'37.845 | 1'17.911 | 1.852 | 153.91 |
| 16 | 6 | ジェームス・コートニー | 5ZIGEN | *1'17.966 1'33.502 | 1'17.966 | 1.907 | 153.80 |
| 17 | 3 | 立川 祐路 | Olympic KONDO | *1'17.996 1'33.001 | 1'17.996 | 1.937 | 153.74 |
| 18 | 10 | 加藤 寛規 | OIZUMI TEAM NOVA | *1'18.033 1'35.265 | 1'18.033 | 1.974 | 153.67 |

4連勝の武藤は王座奪取宣言。(Photo:FDO)
『武藤、予選5位から4連勝』
フォーミュラドリームレース03年度シリーズ第5イベント(第8戦)が栃木県ツイン
リクもてぎ東コースで開催された。TIサーキットに引き続きもてぎ東コースも、事
前練習のできない年1回の「特別コース」。スケジュールも前回同様、土曜日に2回
のフリー走行、日曜日午前に公式予選、午後に決勝レースという1イベント1レース
形式となっている。
土曜日のもてぎは雨模様となり、フリー走行は2回ともウェット路面の上で行われ
た。2回のセッションを通して最速は、シリーズランキング1位の武藤英紀だった。
雨は日曜日早朝に上がり、午前9時45分から20分間にわたって行われた公式予選で
は、路面はレコードラインが乾いた状況となった。予選の結果第8戦のポールポジ
ションを奪ったのは、岡本章平。以下、安田裕のぶ、高崎保浩、友森雄一、武藤英
紀、平出英敏、坂本祐也までが従来のコースレコードを破る好タイムを記録した。
悪化すると見られた天候は午後2時の決勝レーススタートまでもった。スタートで
は追いすがる高崎を押さえ込んで岡本が首位に立った。その後岡本は高崎以降の2
位争いがもつれている英田に首位を確保した。ところが3周目を過ぎる頃、雨が落
ち路面が濡れ始めた。この雨に足をすくわれた岡本がヘアピンでスピンオフしてレー
スから脱落。その直後首位争いを始めた高崎と安田は90度コーナーで接触し、安田
が停止、高崎は大きく順位を落とした。
ライバルの自滅に助けられ首位を奪ったのが、予選5位の武藤だった。背後には平
出、坂本、友森、藤井誠暢が続く。藤井は公式予選後の車両交換によりタイム抹消
となりグリッド最後尾からスタートしての追い上げである。
降雨はそれ以降増えはしなかった。武藤は、レース中盤からペースを上げて2位以
降を突き放し独走状態に入った。一方2位集団は4台が一団となって激しい格闘をレー
ス終了まで繰り広げた。武藤は危なげなく27周のレースを走りきって優勝。これで
武藤は4連勝、6勝目をあげたことになる。
2位には昨年ももてぎ東コースのレースで表彰台に上がった平出、3位には最終ラッ
プに坂本をかわした友森が入賞した。ファステストラップは、接触後レインタイヤ
へ切り替える勝負に出たものの結局再度ピットインしてスリックタイヤに戻した高
崎が記録した。
詳しくは公式サイトへ。http://www.f-dream.gr.jp
順
位 |
サーキット |
鈴 鹿 |
鈴 鹿 |
富 士 |
富 士 |
T I |
T I |
も て ぎ |
も て ぎ |
鈴 鹿 |
鈴 鹿 |
S U G O |
S U G O |
筑 波 |
筑 波 |
S U G O |
S U G O |
M I N E |
M I N E |
も て ぎ |
も て ぎ |
T O T A L |
| 日 程 |
3 / 22 |
3 / 23 |
4 / 6 |
4 / 6 |
5 / 17 |
5 / 18 |
6 / 7 |
6 / 8 |
7 / 5 |
7 / 6 |
7 / 26 |
7 / 27 |
8 / 9 |
8 / 10 |
9 / 6 |
9 / 7 |
9 / 20 |
9 / 21 |
10 / 18 |
10 / 19 |
| ラウンド |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
| 1 | ジェームス・コートニー | 20 | 3 | 20 | 20 | 20 | 20 | 15 | 15 | | | | | | | | | | | | | 133 |
| 2 | パオロ・モンティン | 8 | 15 | 10 | 10 | 8 | 0 | 20 | 20 | | | | | | | | | | | | | 91 |
| 3 | 片岡 龍也 | 0 | 0 | 15 | 15 | 15 | 15 | 12 | 10 | | | | | | | | | | | | | 82 |
| 4 | ロニー・クインタレッリ | 12 | 12 | 12 | 8 | 12 | 12 | 8 | 6 | | | | | | | | | | | | | 82 |
| 5 | 横溝 直輝 | 15 | 4 | 3 | 6 | 10 | 6 | 6 | 8 | | | | | | | | | | | | | 58 |
| 6 | 細川 慎弥 | 3 | 2 | 6 | 12 | 0 | 10 | 10 | 12 | | | | | | | | | | | | | 55 |
| 7 | 柴田 裕紀 | 6 | 20 | 8 | 0 | 0 | - | 3 | 0 | | | | | | | | | | | | | 37 |
| 8 | 佐藤 晋也 | 10 | 0 | 1 | 4 | 2 | 3 | 2 | 4 | | | | | | | | | | | | | 26 |
| 9 | 小早川 済瑠 | 4 | 10 | 2 | 1 | 0 | 8 | 0 | 0 | | | | | | | | | | | | | 25 |
| 10 | 柴田 裕吉 | 1 | 6 | 4 | 3 | 4 | 4 | 0 | 2 | | | | | | | | | | | | | 24 |
| 11 | 吉本 大樹 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 2 | 4 | 3 | | | | | | | | | | | | | 15 |
| 12 | 番場 琢 | 2 | 8 | 0 | 0 | - | 1 | 1 | 0 | | | | | | | | | | | | | 12 |
| 13 | 小川 貴広 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | | | | | | | | | | | | | 4 |
| 14 | 柳田 真孝 | - | - | 0 | 2 | - | - | - | - | | | | | | | | | | | | | 2 |
- ポイントは決勝レースの結果に基づき各レース、1位:20点、2位:15点、3位:12点、4位:10点、5位:8点、6位:6点、7位:4点、8位:3点、9位:2点、10位:1点が授与されます。

モンティンは二日連続のポールトゥウィンを決めた(Photo:K.Takeshita)
スリーボンドエンジン連勝!
全日本F3選手権第8戦は、前戦優勝の#12パオロ・モンティン(ダラーラ/スリーボンド)
が終始安定したペースで逃げ切り、もてぎラウンドを連勝で飾った。
昨日に引き続いてポールからスタートしたモンティンは、序盤から快調に飛ばして
#7ジェームス・コートニーに全く付け入る隙を与えなかった。一方2位のコートニーは
レスダウンフォースのセッティングが裏目に出たのか、中盤以降タイヤの消耗に悩ま
され、思うようにペースをあげることが出来なかった。
3位にはローラ童夢シャシーの改良に成功した#1細川慎弥が#36片岡龍也の猛追を振り
切り、表彰台の一角を占めることとなった。
上位3人のコメント
パオロ・モンティン
「今週は全てが順調だった。スリーボンドというチームはトムスほど大きな会社では
ないが、コミュニケーションがよく取れていて自分には合っていると思う。
次の鈴鹿は難しいコースだが、エンジンの開発は着実に進んでいるのでいい結果が
出せると思う」
ジェームス・コートニー
「セッティングは悪くなかったと思うが、今週末はずっとパオロのチームに一歩づつ
出遅れてる感じだったから、2位というのは望みうる最良の結果だと思う。鈴鹿はウチ
のエンジンには向いているサーキットなので、今週のことは早く忘れて次のレースに
集中したい」
細川慎弥
「シャシーの改良が上手くいったので、もてぎテストからずっと順調だった。
今日はスタート前に監督から『絶対3番手で帰って来い』と言われていた。」
2003年6月8日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
-P.-No.-Driver------------------Car------Engine-----------Time-------Gap------
1 12 パオロ・モンティン D F303 NISSAN SR20VE 36'23.085
2 7 ジェームス・コートニー D F302 TOYOTA 3S-GE 2.810 2.810
3 1 細川慎弥 L-D F106 MUGEN MF204C 5.913 3.103
4 36 片岡龍也 D F302 TOYOTA 3S-GE 6.442 0.529
5 3 横溝直輝 D F303 TOYOTA 3S-GE 8.115 1.673
6 4 ロニ・クインタレッリ D F302 TOYOTA 3S-GE 14.899 6.784
7 2 佐藤晋也 D F302 MUGEN MF204B 23.398 8.499
8 33 吉本大樹 L-D F106 TOYOTA 3S-GE 31.097 7.699
9 19 柴田裕吉 D F302 TOYOTA 3S-GE 44.081 12.984
10 18 小川貴広 D F302 TOYOTA 3S-GE 47.682 3.601
11 8 小早川済瑠 D F302 TOYOTA 3S-GE 48.112 0.430
12 11 柴田裕紀 D F302 MUGEN MF204B 48.405 0.293
------------------------------- 以上完走 --------------------------------------
13 32 番場 琢 L-D F106 TOYOTA 3S-GE 19Laps
-------------------------------------------------------------------------------
ファステストラップ
#12パオロ・モンティン 1'48.552(16周目)
Dはダラーラ、L-Dはローラ童夢

最初に47秒台に入ったコートニー。しかしPPは僅差でモンティンの手に。(Photo:K.Takeshita)
10分間のインターバルをはさんで行われた第8戦の公式予選では実に10人が昨年のコース
レコードを上回ったものの、ここでも#12モンティンの速さは変わらず、序盤から一気に
47秒台を連発して1分47秒703で連続ポールを獲得。
開始早々に47秒台を叩き出した#7コートニーは結局1分47秒921と一歩及ばなかった。
3番手には1分48秒006を出した#1細川が入った。
2003年6月7日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 予選 天候:晴れ/コース:ドライ
第8戦予選結果
-P.-No.-Driver------------------Car------Engine-----------Time-------Gap------
1 12 パオロ・モンティン D F303 NISSAN SR20VE R1'47.703
2 7 ジェームス・コートニー D F302 TOYOTA 3S-GE R1'47.921 0.218
3 1 細川慎弥 L-D F106 MUGEN MF204C R1'48.006 0.303
4 36 片岡龍也 D F302 TOYOTA 3S-GE R1'48.068 0.365
5 4 ロニ・クインタレッリ D F302 TOYOTA 3S-GE 1'48.244 0.541
6 3 横溝直輝 D F303 TOYOTA 3S-GE 1'48.269 0.566
7 8 小早川済瑠 D F302 TOYOTA 3S-GE 1'48.574 0.871
8 11 柴田裕紀 L-D F106 MUGEN MF204B 1'48.739 1.036
9 2 佐藤晋也 D F302 MUGEN MF204B 1'48.888 1.185
10 33 吉本大樹 L-D F106 TOYOTA 3S-GE 1'48.906 1.203
11 32 番場 琢 L-D F106 TOYOTA 3S-GE 1'49.313 1.610
12 18 小川貴広 D F302 TOYOTA 3S-GE 1'49.802 2.099
13 19 柴田裕吉 D F302 TOYOTA 3S-GE 1'50.207 2.504
------------------------------------------------------------------以上予選通過
予選通過基準タイム(110%)1'58.664
"R"マークの車はコースレコードを更新。従来のレコードは1'48.084(第7戦公式予選で
更新)
Dはダラーラ、L-Dはローラ童夢

(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第8戦(最終戦)
SUZUKA GT 300km 決勝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年11月17日
■開催場所:鈴鹿サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■カストロール ピットワークGT-R 最終戦は8位完走!
ザナヴィ ニスモGT-Rはエンジントラブルでリタイヤ
<決勝 Start 14:00 Fine / Dry>
決勝レースの行われた鈴鹿地方の天候は曇り。ただし気温は13℃で、前日とほぼ同
等であった。レースは14:00にフォーメーションランがスタート。#22ザナヴィ ニ
スモGT-Rは、本山哲がレースをスタート。1周目に早くもポジションをひとつ上げ
て10位となったが、その後ハンディウェイトを積まない僚友の#23に先を譲り、2台
そろって周回することとなった。そして、#16NSXがオーバーランしてタイムロスし
これをパス。10周目には#37スープラがピットインして9位に。さらに、トップ争い
をしていた#18NSXのコースアウトで8位となった。その後#1スープラを抜いて7位に
上がり、23周目にピットインしたときには6位となっていた。
ミハエル・クルムに交代し、8位でコンペティションに戻り、さらに上位進出のチャ
ンスをうかがった。ところが、クルムは突然のエンジン不調を訴えて27周目にピッ
トイン。ガレージで点検したところターボチャージャーが壊れており、レース続行
を断念することとなった。
#23カストロール ピットワークGT-Rは、エリック・コマスがスタートドライバーを
つとめた。12番手からスタートした#23は、3周目にチームメイトの#22の前に出て9
位となると、13周目には早くも6位にまでポジションアップした。21周目までこの
ままの位置をキープしてピットイン。影山にドライバーチェンジした。しかし、交
代後早々にブラックフラッグが提示され、ペナルティストップを命じられる。エリッ
ク・コマスのスティントで、黄旗追い越しのペナルティが取られていた。影山は、
ピットエンドのペナルティエリアで10秒ストップし、コースに戻っていった。11位
に順位を落とした影山は、レース後半をミスなく周回し、8位で52周目のチェッカー
フラッグを受けた。
本年のJGTCレースは、全日程を終えた。#22ザナヴィ ニスモGT-Rのドライバーは、
チャンピオンの可能性を残して最終戦に臨んだが、リタイヤとなったためポイント
を加算することは叶わなかった。
■エリック・コマス
「クルマのバランスが良く、思うように走れていた。ペナルティを取られたのは、
シケインの立ち上がり。前の車にさえぎられ、ポストが見えなかったんだ。残念
です」
■オーテックジャパン・川口エンジニア
「#22のエンジントラブルは夏の鈴鹿1000kmレースとは別のものでしたが、同じター
ボチャージャーの破損でした。今年はシーズン途中からV6エンジンを投入し、デ
ビューイヤーならではのトラブルもありました。
これからのオフシーズンに開発を進め、来年の開幕には新しいメニューを盛り込ん
でまたサーキットに戻って来たいと思います」
■ニスモチーム小河原監督
「今年は新エンジンの投入で色々なことがありましたが、大きな進歩を遂げたと思
います。その過程でシャシーの課題も明確になりました。
来年は新しい車両規則に合わせてシャシーは、大きく変わります。開幕からトップ
争いができるクルマを作ますので、どうか皆さん期待していてください」
■ニスモ佐々木社長
「今年はシーズン途中でエンジンを変えてのチャレンジでした。来年に向けてのネ
タもたくさん仕込むことができました。日産の新しいモータースポーツ活動は、
これから新しい幕開けを迎えます。まずは1月のダカールラリーにご期待下さい。
来年は日産自動車同様にモータースポーツも『V字型回復』の年にしたいと考え
ております。来年も是非ご声援を頂きますようお願いいたします」
■決勝結果 Result GT500
POS No Car Driver Time
1 #64 Mobil 1 NSX 松田次生 / ラルフ・ファーマン 1:46'44"403
2 #8 ARTA NSX 土屋圭市 / 金石勝智 -0"724
3 #6 エッソウルトラフロースープラ 脇阪寿一 / 飯田 章 -0"982
4 #100 RAYBRIG NSX 加藤寛規 / 光貞秀俊 -27"364
5 #39 デンソーサードスープラGT ジェレミー・デュフォア / 織戸 学 -28"754
6 #1 auセルモスープラ 竹内浩典 / 立川祐路 -1'00"354
7 #25 FK/マッシモADVANスープラ 荒 聖治/山路慎一 -1'32"593
8 #23 カストロールピットワークGT-R 影山正美 / エリック・コマス -1'41"485
9 #36 トクホン トムス スープラ 土屋武士 / ワイン・ガードナー -1'55"166
10 #16 無限NSX 道上 龍 / 伊藤大輔 -1Lap
17 #12 カルソニックスカイライン 田中哲也 / ブノワ・トレルイエ -16Laps
DNS #22 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山 哲 / ミハエル・クルム -25Laps
上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。

(C)Honda
2002 AUTOBACS 全日本GT選手権シリーズ第8戦 "SUZUKA GT300km"
<決勝>
Honda NSXが1-2フィニッシュ、シーズン最多勝(5勝/全8戦)を記録
Mobil 1 NSX(松田/R.ファーマン組)、シーズン3勝目を飾る
■開催日 :2002年11月16日(土)~17日(日)
■開催地 :鈴鹿サーキット(三重県)<全長5.821km>
■決勝レース :52周(約302.692km)
■天 候 :晴れ
■コースコンディション :ドライ
■気 温 :12.5℃(15:00現在)
■湿 度 :62%
■観客数 :32,000人(主催者発表)
11月17日(日)、三重県・鈴鹿サーキットにおいて2002年全日本GT選手権
シリーズ(JGTC)の最終戦となる「SUZUKA GT300km」の決勝レースが行われた。
Honda NSXの4チームがドライバーズ部門のタイトル獲得の可能性を残して迎えた最終
戦鈴鹿。予選3番手から逆転チャンピオン獲得を目指した松田次生/ラルフ・ファーマ
ン 組(Mobil 1 NSX)は、2周目にベストラップを記録し、13周目にトップに立つ
とそのまま逃げ切りシーズン3勝目を飾った。続く2位には予選6番手から積極的な
走りをみせた土屋圭市/金石勝智 組(ARTA NSX)が入った。これにより、Honda NSXは
1-2フィニッシュを飾るとともに、シーズン最多勝(5勝/全8戦)を記録した。
タイトル獲得の可能性を残していた加藤寛規/光貞秀俊 組(RAYBRIG NSX)は4位。道
上 龍/伊藤大輔 組は10位。予選2番手スタートのセバスチャン・フィリップ/リチ
ャード・ライアン 組(TAKATA 童夢 NSX)はトップ争いの中、13周目にコースアウ
トし、14位に終わった。
2002年のHonda NSX勢は、無限×童夢プロジェクトがチーム部門のタイトルを獲
得。ドライバーズ部門では松田次生/ラルフ・ファーマン組(Mobil 1 NSX)がシーズ
ン3勝目を飾りながらも、トップに1ポイント差の2位でシーズンを終えた。なお、
Honda NSXが最多勝を挙げたことにより無限がエンジンチューナー部門のタイトルを獲
得した。
●Honda NSX出場チームと戦績
No. マシン名 エントラント名 監 督 ドライバー H・W 予選 決勝
16 無限 NSX 無限×童夢プロジェクト 熊倉 淳一
道上 龍伊藤 大輔 100 9位 10位
18 TAKATA 童夢 NSX
S.フィリップR.ライアン 70 2位 14位
8 ARTA NSX AUTOBACS RACINGTEAM AGURI 鈴木亜久里
土屋 圭市 金石 勝智 30 6位 2位
64 Mobil 1 NSX Mobil 1 Nakajima Racing 中嶋 悟
松田 次生 R.ファーマン 60 3位 優勝
100 RAYBRIG NSX チーム国光with MOONCRAFT 高橋 国光
加藤 寛規 光貞 秀俊 30 7位 4位
※タイヤ=全車ブリヂストン H・W=ハンディウェイト(kg)
○永長 真(Shin Nagaosa)NSX-GT開発プロジェクトリーダー
Honda NSX-GTに対する暖かいご声援有り難うございました。
チャンピオンタイトルを目指して全力を注いできた結果、最終戦の鈴鹿を1-2フィ
ニッシュで飾ったことによって、前回確定したチームタイトルに加え、チューナータ
イトルも獲得することができました。残る一つのドライバータイトルの面では、あと
一歩で及びませんでしたが、これもレースだと思います。この気持ちをバネにしてま
た明日から開発に取り組みたいと思います。最後にもう一度、シーズンを通しての暖
かいご声援、本当に有り難うございました。
優勝 #64 Mobil 1 NSX
○松田 次生(Tsugio Matsuda)選手
今日のレースは勝つことだけを考えて走りました。ただ、ミスをしないよう慎重にド
ライブしました。レース終盤でペースが上がっていないことは自分でもわかっていま
したが、後続を最後まで抑える自信はありました。シーズン3勝という数字は我々が
ベストを尽くした結果だと思います。ファーマン選手とはフォーミュラニッポンでも
チームを組んでいますが、彼と一緒に仕事をしてとても勉強になりました。彼とチー
ムを組めたことは今後に役立つと思います。
○ラルフ・ファーマン(Ralph Firman)選手
優勝できたことをとても嬉しく思います。今シーズン、中嶋監督やチームスタッフが
良い仕事をしてくれたこと、スポンサーであるMobil 1、PIAAの協力、そしてHondaが
素晴らしいクルマを与えてくれたことに感謝します。今シーズンの目標はフォーミュ
ラニッポンとJGTCのチャンピオンをとることでした。フォーミュラニッポンではシリ
ーズチャンピオンを獲得できましたし、JGTCではシーズン3勝もできたので満足して
います。ご声援有り難うございました。
2002 AUTOBACS JGTC Round8 SUZUKA GT300km
GT500クラス決勝結果
順位 No. 車名 ドライバー Lap タイム
1 64 Mobil 1 NSX 松田次生/R・ファーマン 52 1:46'44.403
2 8 ARTA NSX 土屋圭市/金石勝智 52 1:46'45.127
3 6 エッソウルトラフロー スープラ 脇阪寿一/飯田 章 52 1:46'45.385
4 100 RAYBRIG NSX 加藤寛規/光貞秀俊 52 1:47'11.767
5 39 デンソーサードスープラGT J・デュフォア/織戸 学 52 1:47'13.157
6 1 auセルモスープラ 竹内浩典/立川祐路 52 1:47'44.757
7 25 FK/マッシモADVANスープラ 山路慎一/荒 聖路 52 1:48'16.996
8 23 カストロールピットワークGT-R 影山正美/E・コマス 52 1:48'25.888
9 36 トクホン トムス スープラ 土屋武士/W・ガードナー 52 1:48'39.569
10 16 無限NSX 道上 龍/伊藤大輔 51 1:47'19.043
11 30 綜警McLaren 岡田秀樹/黒澤治樹 51 1:48'13.571
12 35 プロジェクトμエスペリアスープラ 影山正彦/脇阪薫一 51 1:48'14.246
13 33 United UKYO SUPRA 近藤真彦/下田隼成 51 1:48'16.405
14 18 TAKATA童夢NSX S・フィリップ/R・ライアン 49 1:46'47.407
15 87 HKS CLK 山西康司/五十嵐勇大 48 1:47'03.583
16 37 ZENT トムス スープラ 黒澤琢弥/野田英樹 46 1:36'22.809
17 12 カルソニックスカイライン 田中哲也/B・トレルイエ 36 1:48'26.283
以上規定周回数完走。出走20台
Fastest Lap No.64 Mobil 1 NSX ラルフ・ファーマン 1'58.531
■GT500クラス・ドライバーズランキング
順位 No. ドライバー ポイント
1 6 脇阪寿一/飯田 章 75
2 64 松田次生/R・ファーマン 74
3 1 竹内浩典/立川祐路 65
4 100 光貞秀俊 63
5 16 伊藤大輔 59
6 100 加藤寛規 55
7 36 土屋武士/W・ガードナー 52
8 22 本山 哲/M・クルム 51
9 18 S・フィリップ/R・ライアン 47
10 8 土屋圭市/金石勝智 46
11 37 黒澤琢弥 38
12 37 P・モンティン 38
13 16 D・シュワガー 35
14 39 J・デュフォア/織戸 学 33
15 25 山路慎一 32
16 25 荒 聖路 32
17 76 服部尚貴/田嶋栄一 27
18 16 道上 龍 24
以下略
■GT500クラス チームランキング
順位 No. チーム ポイント
1 16,18 無限×童夢プロジェクト 96
2 6 ESSO TOYOTA Team Le Mans 75
3 64 Mobil 1 NAKAJIMA RACING 74
4 1,33 TOYOTA TEAM CERUMO 69
5 36,37 TOYOTA TEAM TOM'S 65
6 100 チーム国光 with MOON CRAFT 63
7 22,23 NISMO 62
8 8 AUTOBACS RACING TEAM AGURI 46
以下略
■GT500クラス エンジンチューナーランキング
順位 チーム ポイント
1 無限 133
2 トヨタテクノクラフト 121
3 オーテックジャパン 60
4 BMW Motorsport 24
5 東名エンジン 3
以下略
Honda Racing

3位に入ってチャンピオンを決めたエッソスープラ(Photo:K.Takeshita)
エッソスープラが3位ゴールで新チャンピオンに
GT300はA’PEX MR-Sがタイトル奪取
JGTC最終戦は暖かな鈴鹿サーキットで開催され、#64Mobil 1 NSX(ラルフ・ファー
マン/松田次生)が序盤にトップを奪いそのまま今季3勝目を飾ったが、ポイントリー
ダーの#6エッソウルトラフロースープラ(脇阪寿一/飯田章)が3位でゴールしたた
め、ポイントの逆転はならず、寿一/飯田がチャンピオンに。またGT300では、4位
でゴールした#31 ARTA A’PEX MR-Sの新田守男/高木真一が逆転でチャンピオンを
獲得した。なおGT300クラスのチームチャンピオンは3年連続でチームタイサンが獲
得した。
16日の予選でポールポジションを獲得したのは、唯一1分55秒台のコースレコー
ドをマークした#6スープラ。逆転タイトルを狙う#64NSXは、それを上まわるタイ
ムを出していたのだが、シケインをショートカットしていたためにタイム抹消で、
3位だった。2位には#18 TAKATA童夢NSX(セバスチャン・フィリップ/リチャード
・ライアン)。GT300ではランキングトップの#3ユニシアジェックスシルビア(山野
哲也/柳田真孝)がポールポジションで、2位は伏兵#5 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ
号MT(玉中哲二/三船剛)、3位は#71 シグマMR-S(Guts城内/澤圭太)。
決勝レースは52周で争われた。スタートは大きな混乱もなかったが、ヘアピンで
飯田の#6スープラにライアンの#18NSXが襲い掛かり、スプーン1個目でトップを
奪う。またファーマンの#64NSXがシケインで飯田をかわして2位浮上。そして2台
のNSXによる激しいトップ争いが始まった。13周目のヘアピンでブレーキをロック
させた#18NSXに#64NSXが並びかけ、スプーンの1個目で完全にサイドbyサイド。
しかしここでライアンがバランスを崩してスピン、コースアウト。この後は#64NSX
の独走状態となった。13周の時点で、2位は金石勝智の#8ARTA NSX、3位はジェレ
ミー・デュフォアの#39デンソーサードスープラGTで、以下#6スープラ、#100
RAYBRIG NSX、#23カストロール ピットワーク GT-R、#1 auセルモスープラ。
20周を過ぎたあたりからルーティンピットが始まり、これが落ち着いた30周の時
点でトップは、松田の#64NSX。5.5秒後ろに土屋圭市の#8NSX、織戸学の#39スー
プラ、寿一の#6スープラという順に。やがて周回遅れが絡みトップ2台の差は急接
近。そしてさらにポジションを上げた#6スープラが迫ってきた。#6スープラは3
位ゴールでチャンピオン獲得なので、ポジションキープでOKなのだが、みるみるう
ちに差を詰め、終盤46周目にはトップまで4.5秒差に。さらに最終ラップでは完全
にトップ2台に追いつき、ヘアピンでは#8NSXに並びかけてファンを沸かせた。し
かし最後まで順位は変わらず#64NSXが優勝。3位ゴールした寿一/飯田が新チャン
ピオンを獲得した。
GT300では、#3シルビアの山野が、三船の#5モスラーを先行させて2位走行中だっ
た18周目に、エンジントラブルのためにスローダウン。これで#62Vemac R&Dダン
ロップ320R(柴原眞介/密山祥吾)が逆転チャンピオンかと思われたが、#62ヴィー
マックもウェイトハンディに苦しみ7位がやっと。ポイントランキング3位だった#
31MR-Sが4位でゴールして、逆転でチャンピオンの座についた。優勝は終盤に#19
ウェッズスポーツMR-Sと接触したものの何とかコースに踏みとどまった#81ダイシ
ンアドバンシルビア(大八木信行/青木孝行)で、今季初優勝。2位は雨宮マツモトキ
ヨシアスパラRX-7(松本晴彦/木下隆之)、3位は#24EndlessタイサンアドバンGT3R
(木下みつひろ/福山英朗)で、チームタイサンはこれで3年連続6回目のチームタイ
トルを獲得した。
(Report:K.Minakoshi)
終盤の1ポイントを巡る攻防。ホンダの逆襲は実らず
チャンピオン争いは、決勝中のベストラップ上位3車に与えられる1ポイントがタ
イトル決定を左右し、これを巡って終盤激しい争奪戦が見られた。
終盤まで#6スープラはベストラップで3位にいたが、この1ポイントを失えば#64
NSXが同点で逆転チャンピオンを手に入れることになる。このため、ホンダ陣営は
タイトルの権利を失った#1NSXの道上をピットインさせ、タイヤを交換してコース
に送り出した。しかし、道上の渾身のアタックも荒れた路面と混雑したコースでは、
2分を切ることができず。ホンダ陣営の捨て身の作戦も結局実を結ばなかった。
2002年11月17日 鈴鹿サーキット(三重県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car---------------------------Drivers-----------Lap-GoalTime---(WH)
1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 52 1:46'44.403(60)
2 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 52 - 0.724(30)
3 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 52 - 0.982(50)
4 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 52 - 27.364(30)
5 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 52 - 28.754(10)
6 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 52 - 1'00.354(70)
7 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 52 - 1'32.593(20)
8* 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 52 - 1'41.485
9 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 52 - 1'55.166(70)
10 16 500 無限NSX 道上/伊藤 51 - 1Lap (100)
11 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 51 - 1Lap
12 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 51 - 1Lap
13 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 51 - 1Lap
14 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン49 - 3Laps (70)
15 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 48 - 4Laps
16 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 48 - 4Laps(40)
17 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 48 - 4Laps(30)
18 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/木下 48 - 4Laps(20)
19 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 48 - 4Laps(50)
20 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコックス48 - 4Laps(20)
21 71 300 シグマMR-S 城内/澤 48 - 4Laps(10)
22 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 48 - 4Laps(80)
23 28 300 DIRECTIONタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 48 - 4Laps
24 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 47 - 5Laps(20)
25 911 300 PCJナインテンBORO GT3R 平川/芳賀 47 - 5Laps
26 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/藤田 47 - 5Laps
27 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 47 - 5Laps(40)
28 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 47 - 5Laps(20)
29 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/野田 46 - 6Laps(20)
30 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア尾本/石川 46 - 6Laps
31 360 300 ダンテール・フェラーリ 西澤/佐々木 46 - 6Laps
32 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 46 - 6Laps
33 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 46 - 6Laps(30)
34 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 竹中/下島 45 - 7Laps
35 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 44 - 8Laps(10)
36 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ石橋/小宮 42 - 10Laps
37 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 41 - 11Laps
38 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 36 - 16Laps(10)
-----------以上完走----------------------------------------------------------
* 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 28 - 24Laps
22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 27 - 25Laps(50)
66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野入 27 - 25Laps
77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 19 - 33Laps(20)
3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 18 - 34Laps(80)
76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 17 - 35Laps(30)
88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 8 - 44Laps
63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 0 - 52Laps
-----------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #64 Mobil 1 NSX 1'58.531 2/52 176.79km/h
*#23 黄旗区間での追越しによりペナルティストップ10秒。
*#21 燃料給油違反によりペナルティストップ10秒。

Photo:K.Takeshita
決勝日朝のフリー走行は、予選でポールを逃した#64Mobil 1 NSXが2位を大きく引
き離すトップタイムをマーク。他のNSXも軒並み好位置につけ、そこにポールシッタ
ーの#6エッソウルトラフロースープラが食い込む形となった。
2002年11月17日 鈴鹿サーキット(三重県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'58.664(60)
2 16 500 無限NSX 道上/伊藤 1'59.392(100)
3 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 1'59.483(50)
4 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'59.571(30)
5 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'59.634(30)
6 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 1'59.800
7 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'59.866(70)
8 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'00.144(10)
9 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'00.444(20)
10 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 2'00.979(10)
11 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/野田 2'00.983(20)
12 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'01.097
13 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 2'01.303(50)
14 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 2'02.281(70)
15 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'02.376
16 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'02.651(30)
18 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 2'02.901(70)
17 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 2'03.596
19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'05.876
20 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 2'07.277
21 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'09.353(40)
22 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'09.438(40)
23 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'09.663(50)
24 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 2'09.763
25 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコックス 2'09.833(20)
26 71 300 シグマMR-S 城内/澤 2'09.855(10)
27 28 300 DIRECTIONタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'10.041
28 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/木下 2'10.191(20)
29 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'10.588(20)
30 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'10.747(30)
31 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'10.974(30)
32 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'11.076(10)
33 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'11.808
34 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 2'11.835(20)
35 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'11.867(80)
36 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'12.076(20)
37 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'12.078
38 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/藤田 2'12.284
39 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'12.320(80)
40 911 300 PCJナインテンBORO GT3R 平川/芳賀 2'13.370
41 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/石川 2'14.006
42 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 竹中/下島 2'14.233
43 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'14.275
44 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野入 2'14.284
45 360 300 ダンテール・フェラーリ 西澤/佐々木 2'15.481
46 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/小宮 2'18.773
47 4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 2'30.245
-------------------------------------------------------------------------

(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第8戦(最終戦)
SUZUKA GT 300km 公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年11月16日
■開催場所:鈴鹿サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■ザナヴィ ニスモGT-R、11位
カストロール ピットワークGT-Rは12位
<公式予選1回目 10:30~11:44 Fine / Dry>
本年のJGTC第8戦「SUZUKA GT 300km」のレースウィークエンドが始まった。コー
スコンディションは、ドライ。47台がエントリーしている。
前戦のMINEで#22ザナヴィ ニスモGT-Rが2位ポディウムフィニッシュを決め、チー
ムの士気が上がっているニスモチームは、今回もレギュラーである2台のGT-Rをエ
ントリー。影山正美、エリック・コマス組の#23カストロール ピットワークGT-R
はハンディウェイトなしで1100kg仕様。
本山哲、ミハエル・クルムの#22ザナヴィ ニスモGT-Rは、1100kg仕様にハン
ディウェイト50kgを積んでいる。
午前10:30から始まった公式予選1回目は、GT500の占有時間からスタート。#22
は本山哲がタイムアタックを担当し、1’57”320(10番手)のベストタイムを記録。
また#23はエリック・コマスがアタッカーで、1’57”608(13番手)がベストタ
イムであった。GT300との混走時間では終盤全周にわたってオイルをまいた車両
があり、130Rでは多重クラッシュが発生した。#22クルムもオイルに乗ってシ
ケインでスピン。フラッグタワーでは赤旗が振られ、予選中断となった。
<公式予選2回目 15:00~16:00 Fine / Dry>
午後の予選セッションも、コンディションは朝とほぼ同等。GT300との混走から
始まった2回目の公式予選は混乱もなく経過し、GT500占有時間を迎えた。各チー
ムともフレッシュタイヤを温存し、タイムアップを狙っている。#22ザナヴィ ニ
スモGT-Rは、本山哲がニュータイヤをはいてコースイン。早々にタイムアタックす
ると思われたが、1周目でピットイン。タイヤを前後ローテーションして再びアタッ
クに向けて出ていった。結果は1’57”831で、残念ながらタイムアップを果たすこ
とは叶わずであった。一方の#23カストロール ピットワークGT-Rは、アタッカー
のエリック・コマスが午前中に使ったタイヤでチェック走行した後ピットイン。コ
マスには西日が強すぎるらしく、ウィンドゥスクリーンにガムテープで幾重にもサ
ンシェードを張り、フレッシュタイヤでのタイムアタックに臨んだ。ベストタイム
は、1’57”335で、午前のポジションから1つ上げる12位で予選を終えることと
なった。
#22は、他にタイムアップした車両があったため、1ポジション落として11番
手となった。
■ニスモチーム小河原監督
「#22はタイムアップすると思ったのですが、なかなかタイミングが合わず、と
いうところでしたね。#23は、オーバーステア傾向を消しきれなかったのです
が、エリックがなんとかタイムアップしてくれました。スタートのポジションは
うしろですが、前回同様、レースでは序盤の混乱に惑わされず、早めに上位進出
したいですね」
■エリック・コマス
「明日のレースは、気温がさらに下がると思いますが、今日より3~4℃下がるよ
うであれば、私たちのクルマにとってベストセットとなるでしょう。
一生懸命頑張ります」
■公式予選結果 Result GT500
POS No Car Driver Time
1 #6 エッソウルトラフロースープラ 脇阪寿一/飯田 章 1'55"810
2 #18 TAKATA童夢NSX セバスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン 1'56"000
3 #64 Mobil 1 NSX 松田次生/ラルフ・ファーマン 1'56"217
4 #37 ZENTトムススープラ 黒澤琢弥/パオロ・モンティン 1'56"390
5 #8 ARTA NSX 土屋圭市/金石勝智 1'56"579
6 #1 auセルモスープラ 竹内浩典/立川祐路 1'56"579
7 #100 RAYBRIG NSX 加藤寛規/光貞秀俊 1'56"727
8 #39 デンソーサードスープラGT ジェレミー・デュフォア/織戸 学 1'56"899
9 #16 無限NSX 道上 龍/伊藤大輔 1'57"071
10 #25 FK/マッシモADVANスープラ 荒 聖治/山路慎一 1'57"218
11 #22 ザナヴィニスモGT-R 本山 哲/ミハエル・クルム 1'57"320
12 #23 カストロールピットワークGT-R 影山正美/エリック・コマス 1'57"335
14 #12 カルソニックスカイライン 田中哲也/ブノワ・トレルイエ 1'57"472
上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。
2002年11月16日 鈴鹿サーキット(三重県) 予選総合 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 R1'55.810(50)
2 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'56.000(70)
3 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'56.217(60)
4 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/野田 1'56.390(20)
5 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'56.579(70)
6 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'56.579(30)
7 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'56.727(30)
8 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 1'56.899(10)
9 16 500 無限NSX 道上/伊藤 1'57.071(100)
10 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 1'57.218(20)
11 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'57.320(50)
12 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 1'57.335
13 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'57.374(70)
14 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 1'57.472(10)
15 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 1'57.964
16 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 1'57.965
18 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 1'58.580(30)
17 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 1'58.813
19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'02.511
20 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 R2'07.121(80)
21 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'07.205(20)
22 71 300 シグマMR-S 城内/澤 2'07.317(10)
23 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'07.609(40)
24 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'07.904(80)
25 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'08.052(50)
26 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 2'08.184
27 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/木下 2'08.399(20)
28 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'08.579(40)
29 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコックス 2'08.671(20)
30 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'08.719
31 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'08.806(30)
32 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'08.833(30)
33 28 300 DIRECTIONタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'08.858
34 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'09.012(20)
35 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'09.340
36 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 2'09.416(20)
37 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/藤田 2'09.858
38 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'10.061(10)
39 911 300 PCJナインテンBORO GT3R 平川/芳賀 2'10.389
40 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 竹中/下島 2'10.403
41 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'11.094
42 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/石川 2'12.021
43 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/小宮 2'12.566
44 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野入 2'13.037
45 360 300 ダンテール・フェラーリ 西澤/佐々木 2'14.808
-----------以上予選通過--------------------------------------------------
87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 2'04.991
4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 2'22.197
-------------------------------------------------------------------------
R:コースレコード

PPを奪ったポイントリーダーのエッソスープラ(Photo:K.Takeshita)
予選2回目、#6エッソウルトラフロースープラが1回目のタイムを1000分の1秒短縮
して、見事ポールポジション。GT300クラスは#71シグマMR-Sが2'07.317までタイム
を削るが、1回目の#3ユニシアジェックスシルビアのタイムには及ばなかった。
2002年11月16日 鈴鹿サーキット(三重県) 予選2回目 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 R1'55.810(50)
2 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'56.000(70)
3 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/野田 1'56.390(20)
4* 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'56.519(60)
5 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'56.585(30)
6 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'56.727(30)
7 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 1'56.899(10)
8 16 500 無限NSX 道上/伊藤 1'57.071(100)
9 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'57.200(70)
10 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 1'57.218(20)
11 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 1'57.335
12 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'57.374(70)
13 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 1'57.472(10)
14 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'57.831(50)
15 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 1'57.964
16 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 1'57.965
17* 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 1'58.190
18 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 1'58.580(30)
19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'03.205
20 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 2'04.991
21 71 300 シグマMR-S 城内/澤 2'07.317(10)
22 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'07.646(80)
23 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'07.904(80)
24 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'08.316(20)
25 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/木下 2'08.399(20)
26 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'08.579(40)
27 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 2'08.592
28 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコックス 2'08.671(20)
29 28 300 DIRECTIONタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'08.918
30 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'09.009(30)
31 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'09.096(30)
32 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'09.208
33 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'09.340
34 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 2'09.550(20)
35 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'09.564(40)
36 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'09.681(20)
37 911 300 PCJナインテンBORO GT3R 平川/芳賀 2'10.389
38 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 竹中/下島 2'10.403
39 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/藤田 2'10.889
40 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/石川 2'12.021
41 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'12.240(10)
42 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'12.646
43 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野入 2'13.037
44 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/小宮 2'14.281
45 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'15.577(50)
46 360 300 ダンテール・フェラーリ 西澤/佐々木 2'15.906
47 4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 2'22.197
-------------------------------------------------------------------------
R:コースレコード 従来のコースレコードは GT500 1'55.811
*#64,#33は、シケインショートカットにより当該ラップタイム削除

GT300暫定ポールを奪ったシルビア(Photo:K.Takeshita)
11月16日、JGTC第8戦(最終戦)の予選1回目が鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラ
スは、シリーズリーダーの#6エッソウルトラフロースープラが、GT300クラスは1ポ
イント差でシリーズ2位につける#3ユニシアジェックスシルビアが暫定ポールポジ
ションを獲得した。
2002年11月16日 鈴鹿サーキット(三重県) 予選1回目 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 R1'55.811(50)
2* 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'56.217(60)
3 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'56.579(70)
4 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'56.579(30)
5 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'56.696(70)
6 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/野田 1'56.980(20)
7 16 500 無限NSX 道上/伊藤 1'57.118(100)
8 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 1'57.282(10)
9 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'57.298(30)
10 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'57.320(50)
11 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 1'57.353(20)
12 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'57.549(70)
13 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 1'57.608
14 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 1'57.705(10)
15 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 1'58.100
16 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 1'58.644
17 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 1'59.128(30)
18 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 1'59.355
19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'02.511
20 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 2'05.241
21 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 R2'07.121(80)
22 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'07.205(20)
23 71 300 シグマMR-S 城内/澤 2'07.508(10)
24 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'07.609(40)
25 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'08.052(50)
26 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'08.153(80)
27 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 2'08.184
28 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'08.719
29 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコックス 2'08.802(20)
30 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'08.806(30)
31 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'08.833(30)
32 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/木下 2'08.855(20)
33 28 300 DIRECTIONタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'08.858
34 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'08.916(40)
35 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'09.012(20)
36 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 2'09.416(20)
37 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/藤田 2'09.858
38 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'10.061(10)
39 911 300 PCJナインテンBORO GT3R 平川/芳賀 2'10.705
40 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'10.891
41 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 竹中/下島 2'10.955
42 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'11.094
43 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/石川 2'12.308
44 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/小宮 2'12.566
45 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野入 2'13.304
46 360 300 ダンテール・フェラーリ 西澤/佐々木 2'14.808
47 4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 2'42.052
-------------------------------------------------------------------------
R:コースレコード 従来のコースレコードは GT500 1'58.003, GT300 2'08.190
*#64(ファーマン選手)は、チェッカー無視により厳重戒告(始末書提出)のペナルティ

Photo:K.Takeshita
11月15日、JGTC第8戦(最終戦)の特別スポーツ走行が鈴鹿サーキットで行われた。
午前は、ディフェンディングチャンピオンマシン#1auセルモスープラが1'57.701で
トップ、#25FK/マッシモADVANスープラが続きスープラのワンツーとなった。
しかし、午後の走行では各車は軒並みタイムアップ。僅かにチャンピオンの可能性
を残している#18TAKATA童夢を筆頭に、#8ARTA、#64Mobil 1が続きNSXが上位を占め
た。
GT300クラスは、ポイントリーダー#62Vemac R&Dダンロップ320Rがトップタイム。
2002年11月15日 鈴鹿サーキット(三重県) 練習走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'56.688(70)
2 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'56.893(30)
3 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'57.003(60)
4 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'57.701(70)
5 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 1'57.745(50)
6 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 1'58.005(20)
7 16 500 無限NSX 道上/伊藤 1'58.189(100)
8 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/野田 1'58.728(20)
9 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 1'58.780(10)
10 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'58.804(50)
11 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'58.940(30)
12 12 500 カルソニックスカイライン 田中/トレルイエ 1'59.085(10)
13 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'59.107(70)
14 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 1'59.210
15 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 1'59.982
16 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 2'00.066
17 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'00.595
18 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'00.932(30)
19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'03.322
20 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 2'07.187
21 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'08.194(80)
22 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'08.424(20)
23 71 300 シグマMR-S 城内/澤 2'08.724(10)
24 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'08.794(80)
25 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'08.970(50)
26 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコックス 2'09.300(20)
27 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'09.360(40)
28 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'09.487(40)
29 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'09.648(30)
30 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'09.917(30)
31 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'09.919(20)
32 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/木下 2'10.107(20)
33 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/清水 2'10.365
34 360 300 ダンテール・フェラーリ 西澤/佐々木 2'10.467
35 28 300 DIRECTIONタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'10.656
36 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'10.827
37 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 2'11.261(20)
38 911 300 PCJナインテンBORO GT3R 平川/芳賀 2'11.442
39 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'11.468(10)
40 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/滑川 2'11.537
41 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 竹中/下島 2'11.713
42 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バン・スクート 2'11.859
43 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'12.165
44 66 300 ORC with REVOLUTION RX7 清水/塩野入 2'12.415
45 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'12.523
46 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/石川 2'14.149
4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 --------
-------------------------------------------------------------------------
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□ スーパー耐久シリーズ 2002第8戦(最終戦) □
□ 桂伸一選手組三菱ランサーエボVII(クラス2)が初優勝! □
□ 中谷明彦選手組三菱ランサーはシリーズ2位 □
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《結果》
〈クラス2〉 *クラス2は完走9台
順位 1
ドライバー 桂 伸一/瀬在仁志
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム(周回数) 4時間01分22秒747(137周)
予選 4
順位 2
ドライバー 冨桝 朋広/関 豊
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム(周回数) 4時間00分16秒743(135周)
予選 5
順位 3
ドライバー J.Y.パク/小宮延雄(CMSC山形)
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム(周回数) 4時間01分03秒894(134周)
予選 9
順位 4
ドライバー 植松忠雄/金 漢奉
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム(周回数) 4時間01分03秒911(134周)
予選 6
順位 5
ドライバー 三上和美/村田信博
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム(周回数) 4時間01分03秒230(132周)
予選 7
順位 6
ドライバー 吉田寿博/清水和夫
車両 スバル・インプレッサ
タイム(周回数) 4時間00分08秒218(131周)
予選 3
--------------------------------------
《開催概要》
開催日: 11月9日(土)予選・10日(日)決勝
開催場所:静岡県駿東郡小山町「富士スピードウェイ」
周回数: 1周(1周4.400km)×4時間レース
参加台数:49台(決勝レース出走 45台、完走 30台)
クラス1(3501cc~) 5台
クラス2(2001~3500cc)4WD11台(三菱ランサー9台)
クラス3(2001~3500cc)2WD11台
クラス4(~2000cc) 14台
グループNプラス・クラス 8台
※スーパー耐久シリーズ・技術規則第8条に従った車両
観客数: 3,600人(予選日)/37,300人(決勝当日)
--------------------------------------
スーパー耐久シリーズ 2002の第8戦(最終戦)「スーパーTEC」が、11
月9日(土)~10日(日)に静岡県駿東郡の「富士スピードウェイ」 (1周4.
400km)で開催された。同大会にはフルグリッドの45台を超える49台もの盛
況なエントリーがあり、クラス2にも11台が参加。このうち三菱ランサーは9台を
占めた。予選の天候は晴れ時々曇り。公式予選では今回足回りの改良が奏効した小川
日出生(CMSC山形)/福山英朗/伊藤勝一(CMSC山形)選手組(三菱ランサ
ーエボリューションVII)が見事初ポールポジションを獲得。ランキング首位で2
年連続チャンピオンに王手をかけている中谷明彦選手/木下隆之選手組が僅差でこれ
に続き、三菱ランサーエボVIIがグリッド1、2番手を独占した。
10日の決勝日も好天に恵まれ、初冬の冷え込みにもかかわらず早朝から多数の観
客が入場。最終戦にふさわしい賑やかな大会となった。12時19分にローリングス
タートが切られると、オープニングラップでは吉田寿博/清水和夫選手組(スバル・
インプレッサ)にクラストップを奪われたものの、3周目には小川日出生選手組(三
菱ランサー)が首位を奪還。総合でもクラス1勢に分け入る4番手で、クラス2位/
総合5番手の中谷明彦選手組(三菱ランサー)と共に周回を重ねた。ところが、中谷
選手組(三菱ランサー)は26周目に突然のエンジントラブルで無念のストップ(リ
タイア)。小川選手組もミッションとターボのトラブルに見舞われ後退、クラス9位
に。代わってクラス首位に立った桂伸一/瀬在仁志選手組三菱ランサー・エボVII
は安定した走行を続け、終盤には総合3番手に浮上。4時間で137周を走り切って
初優勝(総合3位) を飾った。2位には冨枡朋広/関豊選手組(三菱ランサー・エ
ボVII)が入り、三菱ランサーエボリューションVIIが1-2フィニッシュ。ま
た、J.Y.パク/小宮延雄(CMSC山形)選手組、僚友の植松忠雄/金漢奉選手
組、そして三上和美/村田信博選手組と、三菱ランサーが上位5番手までを独占して
強さを見せた。一方?前戦まで吉田選手組に4点差をつけてポイント首位の中谷選手
組は、リタイアによりポイントを伸ばせずシリーズ2位。吉田選手組が6位で6点を
加え逆転チャンピオンを確定*した。総合優勝はクラス1の竹内浩典/田中哲也選手
組(日産スカイラインGT-R)が獲得した。
--------------------------------------
★2002年シリーズポイント(全8戦有効)
〈クラス2〉
順位 ドライバー 車 両 ポイント
1 吉田寿博組 スバル・インプレッサ 111
2 中谷明彦組 三菱ランサー 109
3 小川日出生組 三菱ランサー 79
4 J.Y.パク組 三菱ランサー 59
5 三上和美組 三菱ランサー 53
6 桂伸一組 三菱ランサー 40
7 冨桝朋広組 三菱ランサー 36
8 大橋正澄組 スバル・インプレッサ 32
9 植松忠雄組 三菱ランサー 32
ラリーアートWeb Site
スーパー耐久シリーズ第8戦(最終戦)
SUPER TEC
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■開催月日:2002年11月9日-10日
■開催場所:富士スピードウェイ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇インプレッサ、スーパー耐久で初の年間王座獲得!
アイフェルダンロップインプレッサが6位ゴールで逆転!
クラス2チャンピオンを獲得
【予選:11/9】
予選は気温9℃とまるで冬のような気候のもと行われた。参加車両はクラス2が11台
(決勝進出は10台)、全クラスで48台(同44台)と最終戦にふさわしくフルグリッドを
オーバー。逆転チャンピオンを狙う吉田寿博/清水和夫の#2アイフェルダンロップ
インプレッサは、1分38秒022でクラス3位(総合7位)、大橋正澄/貞方邦介/西原正樹
の#57グラムライツSweet+GDBが1分39秒534でクラス8位(総合16位)につけた。
【決勝:11/10】
気温17℃とレース観戦日和になった決勝日。3万7300人のファンがサーキットに詰め
掛けた。4ポイント差でシリーズ2位の#2インプレッサは、逆転チャンピオンを獲得
するためには最低でも#11ランサーより前でゴールする必要がある。
12時19分に4時間レースのスタートが切られると、#2インプレッサの吉田はダッシュ
良くクラストップを奪い逆転チャンピオン獲得に期待を持たせた。しかし3周目にク
ラスポールの#20ランサーに逆転されると、早くも左のドライブシャフトにトラブ
ルが出始めペースを落とさざるを得ない状況に。そして10周目には直接対決の相手、
#11ランサーと#12ランサーにかわされ4位にドロップしてしまった。
ところが27周目、#11ランサーが突然のエンジンブローで白煙を上げストップ&リ
タイア。これで#2インプレッサはクラス6位でゴールすればチャンピオンを獲得で
きることに。
しかし、34周目に#57インプレッサが左フロントのドライブシャフトを折りピット
イン。#2インプレッサも同様のマイナートラブルを抱えており、予断を許さない状
態になってきた。40周で吉田はクラス5位でピットイン。そしてわずか5分のピット
ワークで左フロントのドライブシャフトを交換して、交代した清水がコースへ。こ
の時点で#2インプレッサの順位はクラス7位。このままの順位では逆転はできない。
47周目にクラストップを走っていた#20ランサーが、ミッショントラブルとその影
響でターボ系にもトラブルを抱えピットインして大きくポジションダウン。バトン
を受けた清水は58周を慎重に周回しながらポジションを上げ、クラス4位で2回目の
ピットイン。そして再び吉田がコースへ5位で復帰。ところがスムーズにはレースは
終わらない。終盤になって、またもやドライブシャフトにトラブルを抱えた#2イン
プレッサはペースを落とし、ついにファイナルラップでぎりぎりのクラス6位へ。
しかし何とかそのポジションで4時間レースのチェッカーを受け、歓喜のピット前を
通過。5年目のチャレンジでクラスチャンピオンを獲得することになった。
車両はゴールと同時にシャフトが折れ、スローダウン&ストップ!スタッフが胸を
なで下ろす結果となった。
■清水和夫選手
「前回(残りのガソリンが1リットル)も今回も最後は冷や冷や。チャンピオンを取れ
たのはチーム全体の力のおかげで、チャンピオンを取っても来年もチャレンジャー
であることに変わりはないです。来年はランサーとサイドbyサイド、テールtoノー
ズのレースができるようにして、全体のレベルアップを図りもっとS耐を盛り上げた
いですね」
■吉田寿博選手
「チーム全体の力でなんとか最後まで走りきることができ、インプレッサの応援団
も喜んでくれました。今年は3勝したけど実力で勝ったレースじゃなかったし、来年
に速さで勝負したいと思っていました。来年はランサーと真っ向勝負して勝つレー
スができるよう頑張ります。チャンピオンはワンメイクレースの地方シリーズ以来
なので素直にうれしいです」
■決勝結果
Pos.--Cls--Cls Pos. Machine Driver Lap
1--2--3 三菱PUMAランサーEVO VII 桂 伸一/瀬在仁志 137
2--2--6 ファルケン☆ランサーEVO VII 冨桝朋広/関 豊 135
3--2--9 KUMHO ECSTAランサー J.Y.PARK/小宮延雄 134
4--2--10 KUMHO ECSTAランサー 植松忠雄/金 漢奉/大野尊久 134
5--2--13 RENEWCARアドバンランサー 三上和美/村田信博 132
6--2--14 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田寿博/清水和夫 131
7--2--23 グラムライツSWEET☆GDB 大橋正澄/貞方邦介/川島 伸 125
◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]
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3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
9 |
10 |
11 |
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17 |
28 |
12 |
9 |
20-21 |
8 |
6 |
10 |
|
| |
|
|
|
|
美 |
仙 |
鈴 |
茂 |
十 |
T |
菅 |
富 |
|
| |
|
|
|
|
祢 |
台 |
鹿 |
木 |
勝 |
I |
生 |
士 |
|
| Po |
No |
Cl |
Driver |
Machine |
1
| 2
| 3
| 4
| 5
| 6
| 7
| 8
| 総P
|
-------------------------------------------------------------------
■クラス1
| 1 |
3 |
1 |
木下/青木 |
エンドレスアドバンGT-R |
12 |
20 |
20 |
20 |
30 |
12 |
20 |
15 |
149 |
| 2 |
1 |
1 |
竹内/田中 |
ファルケン☆GT-R |
20 |
15 |
15 |
15 |
23 |
20 |
15 |
20 |
143 |
| 3 |
19 |
1 |
輿水/吉富 |
JMCダンロップGTR・ED |
15 |
0 |
12 |
0 |
- |
15 |
12 |
0 |
54 |
| |
31 |
1 |
池谷/野地 |
アキュレットアドバンGT-R |
- |
- |
- |
0 |
- |
- |
- |
- |
0 |
| |
16 |
1 |
粕谷/池谷/酒井 |
M's DUCKHAMS GTR |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
0 |
0 |
| |
63 |
1 |
OSAMU/玉中 |
B-1アンドLEIJUN GT-R |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
0 |
0 |
* 各クラス1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1 のポイント
* 24時間レースのポイントは 30-23-18-15-12-9-6
* 参加台数が5台に満たないクラスは、スーパー耐久協会が特に認めた場合を除き得点は与えられない
| |
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3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
9 |
10 |
11 |
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/ |
/ |
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/ |
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17 |
28 |
12 |
9 |
20-21 |
8 |
6 |
10 |
|
| |
|
|
|
|
美 |
仙 |
鈴 |
茂 |
十 |
T |
菅 |
富 |
|
| |
|
|
|
|
祢 |
台 |
鹿 |
木 |
勝 |
I |
生 |
士 |
|
| Po |
No |
Cl |
Driver |
Machine |
1
| 2
| 3
| 4
| 5
| 6
| 7
| 8
| 総P
|
-------------------------------------------------------------------
■クラス2
| 1 |
2 |
2 |
吉田/清水 |
アイフェルダンロップインプレッサ |
10 |
0 |
20 |
20 |
23 |
12 |
20 |
6 |
111 |
| 2 |
11 |
2 |
中谷/木下 |
三菱PUMAランサーEVO VII |
20 |
20 |
0 |
15 |
30 |
20 |
4 |
0 |
109 |
| 3 |
20 |
2 |
小川/福山/伊藤 |
RSオガワADVANランサー |
15 |
15 |
0 |
0 |
18 |
15 |
15 |
2 |
80 |
| 4 |
21 |
2 |
PARK/小宮 |
KUMHO ECSTAランサー |
8 |
10 |
0 |
6 |
15 |
0 |
8 |
12 |
59 |
| 5 |
70 |
2 |
三上/村田 |
RENEWCARアドバンランサー |
- |
12 |
15 |
12 |
- |
0 |
6 |
8 |
53 |
| 6 |
12 |
2 |
桂/瀬在 |
三菱PUMAランサーEVO VII |
- |
- |
- |
0 |
- |
10 |
10 |
20 |
40 |
| 7 |
6 |
2 |
冨桝/関 |
ファルケン★ランサーEVO VII |
0 |
DNQ |
10 |
3 |
- |
8 |
0 |
15 |
36 |
| 8 |
57 |
2 |
大橋/緒方/西原 |
グラムライツSweet+GDB |
0 |
8 |
12 |
8 |
- |
0 |
0 |
4 |
32 |
| 9 |
22 |
2 |
植松/金/大野 |
KUMHO ECSTAランサー |
- |
- |
- |
10 |
- |
0 |
12 |
10 |
32 |
| 10 |
22 |
2 |
大野/中島/能田 |
KUMHO ECSTAランサー |
12 |
0 |
0 |
- |
- |
- |
- |
- |
12 |
| 11 |
26 |
2 |
小暮/砂子 |
エンドレスアドバン座間三菱エボ |
- |
- |
- |
1 |
- |
6 |
0 |
DNQ |
7 |
| 12 |
41 |
2 |
福田/石川/谷古字 |
スバル足立フラットDL GC8 |
- |
- |
- |
4 |
- |
- |
- |
- |
4 |
| 13 |
13 |
2 |
原田/脇田 |
KSAUTO-LANCER |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
3 |
3 |
| 14 |
50 |
2 |
仲野/前田/長田 |
ブレイズインプレッサ |
- |
- |
- |
2 |
- |
- |
- |
- |
2 |
| |
|
|
|
|
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
9 |
10 |
11 |
|
| |
|
|
|
|
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
|
| |
|
|
|
|
17 |
28 |
12 |
9 |
20-21 |
8 |
6 |
10 |
|
| |
|
|
|
|
美 |
仙 |
鈴 |
茂 |
十 |
T |
菅 |
富 |
|
| |
|
|
|
|
祢 |
台 |
鹿 |
木 |
勝 |
I |
生 |
士 |
|
| Po |
No |
Cl |
Driver |
Machine |
1
| 2
| 3
| 4
| 5
| 6
| 7
| 8
| 総P
|
-------------------------------------------------------------------
■クラス3
| 1 |
15 |
3 |
尾本/長島/山田 |
C-WESTアドバンRX-7 |
0 |
20 |
20 |
12 |
30 |
12 |
12 |
0 |
106 |
| 2 |
83 |
3 |
古橋/玉本/小林 |
BP ADVAN NSX |
- |
DNQ |
15 |
20 |
15 |
6 |
15 |
20 |
91 |
| 3 |
9 |
3 |
大井/山下/加藤 |
FORTUNE科芸専RX-7 |
0 |
15 |
0 |
6 |
23 |
15 |
20 |
0 |
79 |
| 4 |
14 |
3 |
小松/千原/入口 |
イエローハットRX-7 |
8 |
12 |
0 |
15 |
- |
0 |
10 |
12 |
57 |
| 5 |
71 |
3 |
関根/田畑/三好 |
Power Magic RX-7 |
12 |
10 |
10 |
4 |
18 |
0 |
- |
0 |
54 |
| 6 |
27 |
3 |
長島/山岸/牧口 |
WAKO'S MAZIORA M3 |
0 |
0 |
12 |
10 |
- |
20 |
8 |
0 |
50 |
| 7 |
48 |
3 |
中村/小原 |
アイエーテック-TARGET |
20 |
8 |
8 |
0 |
- |
10 |
0 |
0 |
46 |
| 8 |
18 |
3 |
梶岡/田ヶ原 |
ings RX-7 |
15 |
- |
- |
8 |
- |
0 |
- |
10 |
33 |
| 9 |
78 |
3 |
新宅/伊藤 |
WW2 RX-7 |
10 |
- |
- |
- |
- |
8 |
- |
- |
18 |
| 10 |
39 |
3 |
保田/三島 |
オウルージュBPμDLRX7 |
- |
- |
- |
DNS |
- |
- |
- |
15 |
15 |
| 11 |
280 |
3 |
大城/前島/藤原 |
GT-ROM net NSX |
- |
- |
6 |
- |
- |
- |
- |
DNQ |
6 |
| 12 |
85 |
3 |
宮口/鈴木 |
ERG・RACING・TEAM |
- |
- |
4 |
- |
- |
- |
0 |
0 |
4 |
| |
88 |
3 |
茂古沼/迎/須田/土田 |
チーム十勝RX-7 |
- |
- |
- |
- |
0 |
- |
- |
- |
0 |
| |
|
|
|
|
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
9 |
10 |
11 |
|
| |
|
|
|
|
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
|
| |
|
|
|
|
17 |
28 |
12 |
9 |
20-21 |
8 |
6 |
10 |
|
| |
|
|
|
|
美 |
仙 |
鈴 |
茂 |
十 |
T |
菅 |
富 |
|
| |
|
|
|
|
祢 |
台 |
鹿 |
木 |
勝 |
I |
生 |
士 |
|
| Po |
No |
Cl |
Driver |
Machine |
1
| 2
| 3
| 4
| 5
| 6
| 7
| 8
| 総P
|
-------------------------------------------------------------------
■クラス4
| 1 |
8 |
4 |
筒井/黒木/黒木 |
ACID英進館YH S2000 |
20 |
20 |
20 |
20 |
23 |
15 |
15 |
15 |
148 |
| 2 |
94 |
4 |
小幡/竹中 |
SPOON S2000 ED |
15 |
12 |
10 |
15 |
30 |
20 |
20 |
20 |
142 |
| 3 |
10 |
4 |
渡辺/菊池 |
RED LINEベルノ東海DLDC5 |
10 |
15 |
15 |
1 |
18 |
12 |
12 |
0 |
83 |
| 4 |
95 |
4 |
友森/岡田 |
SPOON CIVIC ED |
12 |
10 |
12 |
0 |
- |
10 |
10 |
0 |
54 |
| 5 |
18 |
4 |
浅野/笠原/坂井 |
Mr.CRAFTアドバンDC5 |
- |
2 |
3 |
10 |
15 |
- |
8 |
4 |
42 |
| 6 |
67 |
4 |
嶋村/松浦 |
YAMATOアドバンS2000 |
- |
6 |
8 |
2 |
12 |
- |
0 |
8 |
36 |
| 7 |
58 |
4 |
佐藤/井上/保田 |
DUNLOP S2000 |
- |
3 |
2 |
8 |
- |
- |
6 |
6 |
25 |
| 8 |
73 |
4 |
山崎/高良 |
エーワン・μ・DC5 |
- |
- |
4 |
- |
- |
3 |
4 |
10 |
21 |
| 9 |
55 |
4 |
福田/なかたに |
EXEDYシグナルDC5YH |
0 |
- |
0 |
- |
- |
8 |
- |
12 |
20 |
| 10 |
60 |
4 |
小幡/柳田/成澤 |
RCB・DLインテグラ |
8 |
4 |
1 |
6 |
- |
- |
1 |
DNQ |
20 |
| 11 |
54 |
4 |
山内/浅見 |
ADVANアンクルインテR |
- |
0 |
0 |
12 |
- |
4 |
- |
3 |
19 |
| 12 |
91 |
4 |
飯田/Chen |
BUDDYCLUB-CIVIC |
- |
8 |
0 |
4 |
- |
- |
- |
- |
12 |
| 13 |
77 |
4 |
渡辺/金田/成田/内田 |
静内タイヤR908DC2 |
- |
- |
- |
- |
9 |
- |
- |
- |
9 |
| 14 |
77 |
4 |
山田/西畑 |
ベルノ東海アメリカンR★S2K |
- |
- |
6 |
- |
- |
- |
- |
- |
6 |
| 14 |
46 |
4 |
市川/三上/津川/高梨 |
SIKKYPIX ADVAN DCS |
- |
- |
- |
- |
6 |
- |
- |
- |
6 |
| 14 |
50 |
4 |
山本/森井 |
ings ADVANインテグラ |
- |
- |
- |
- |
- |
6 |
- |
- |
6 |
| 17 |
34 |
4 |
川口/岡/浅野 |
TMA-BRIG-BP-DC5 |
- |
DNQ |
- |
3 |
- |
2 |
0 |
0 |
5 |
| 18 |
82 |
4 |
平山/津川 |
LaPassagek・TDC5 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
3 |
- |
3 |
| 19 |
51 |
4 |
中川/根本/関 |
インテグラ |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
2 |
- |
2 |
| |
7 |
4 |
元谷/荒川 |
アルゴラボ.YH.S2000 |
- |
0 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
0 |
| |
29 |
4 |
谷口/谷口 |
オペロンμ読売江東理工専DC5 |
- |
DNQ |
- |
0 |
- |
- |
- |
0 |
0 |
| |
|
|
|
|
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
9 |
10 |
11 |
|
| |
|
|
|
|
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
|
| |
|
|
|
|
17 |
28 |
12 |
9 |
20-21 |
8 |
6 |
10 |
|
| |
|
|
|
|
美 |
仙 |
鈴 |
茂 |
十 |
T |
菅 |
富 |
|
| |
|
|
|
|
祢 |
台 |
鹿 |
木 |
勝 |
I |
生 |
士 |
|
| Po |
No |
Cl |
Driver |
Machine |
1
| 2
| 3
| 4
| 5
| 6
| 7
| 8
| 総P
|
-------------------------------------------------------------------
■クラスN+
| 1 |
25 |
N+ |
谷口/織戸 |
ADVAN ALTEZZA |
20 |
20 |
20 |
15 |
30 |
15 |
0 |
20 |
140 |
| 2 |
36 |
N+ |
黒澤/本吉 |
MAZIORA ALTEZZA |
0 |
15 |
0 |
20 |
- |
20 |
10 |
12 |
77 |
| 3 |
38 |
N+ |
村山/松田 |
エイベックス・アルテッツァ |
0 |
0 |
6 |
12 |
23 |
10 |
12 |
10 |
73 |
| 4 |
96 |
N+ |
松永/藤田 |
ネッツ大分アドバンアルテッツァ |
15 |
- |
15 |
10 |
- |
12 |
15 |
0 |
67 |
| 5 |
163 |
N+ |
脇阪/脇阪/小園 |
H-factory ALTEZZA |
- |
10 |
8 |
6 |
18 |
8 |
8 |
8 |
66 |
| 6 |
5 |
N+ |
服部/道上 |
5ZIGEN INTEGRA |
0 |
12 |
12 |
4 |
- |
0 |
20 |
15 |
63 |
| 7 |
28 |
N+ |
佐藤/佐藤 |
WAKO'S.ADVAN.BRIG |
- |
DNQ |
10 |
0 |
9 |
- |
6 |
4 |
29 |
| 8 |
79 |
N+ |
高木/田ケ原/峰尾/今瀬 |
オートバックスFOS DREAM アルテッツア |
- |
- |
- |
- |
15 |
- |
- |
- |
15 |
| 9 |
59 |
N+ |
片岡/平中/横溝/下田 |
FTRS ALTEZZA |
- |
- |
- |
- |
12 |
- |
- |
- |
12 |
| 10 |
37 |
N+ |
山路/Angelo |
トムススピリットALTEZZA |
- |
DNQ |
- |
8 |
- |
0 |
- |
- |
8 |
| 11 |
17 |
N+ |
田中/原 |
カワサキレーシングDL |
- |
- |
- |
0 |
- |
0 |
- |
6 |
6 |
(全8戦終了)
■クラス1
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 3 1 木下/青木 12 20 20 20 30 12 20 15 149
2 1 1 竹内/田中 20 15 15 15 23 20 15 20 143
3 19 1 輿水/吉富 15 0 12 0 - 15 12 0 54
31 1 池谷/野地 - - - 0 - - - - 0
16 1 粕谷/池谷/酒井 - - - - - - - 0 0
63 1 OSAMU/玉中 - - - - - - - 0 0
********************************************************************
■クラス2
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 2 2 吉田/清水 10 0 20 20 23 12 20 6 111
2 11 2 中谷/木下 20 20 0 15 30 20 4 0 109
3 20 2 小川/福山/伊藤 15 15 0 0 18 15 15 2 80
4 21 2 PARK/小宮 8 10 0 6 15 0 8 12 59
5 70 2 三上/村田 - 12 15 12 - 0 6 8 53
6 12 2 桂/瀬在 - - - 0 - 10 10 20 40
7 6 2 冨桝/関 0 DNQ 10 3 - 8 0 15 36
8 57 2 大橋/緒方/西原 0 8 12 8 - 0 0 4 32
9 22 2 植松/金/大野 - - - 10 - 0 12 10 32
10 22 2 大野/中島/能田 12 0 0 - - - - - 12
11 26 2 小暮/砂子 - - - 1 - 6 0 DNQ 7
12 41 2 福田/石川/谷古字 - - - 4 - - - - 4
13 13 2 原田/脇田 - - - - - - - 3 3
14 50 2 仲野/前田/長田 - - - 2 - - - - 2
********************************************************************
■クラス3
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 15 3 尾本/長島/山田 0 20 20 12 30 12 12 0 106
2 83 3 古橋/玉本/小林 - DNQ 15 20 15 6 15 20 91
3 9 3 大井/山下/加藤 0 15 0 6 23 15 20 0 79
4 14 3 小松/千原/入口 8 12 0 15 - 0 10 12 57
5 71 3 関根/田畑/三好 12 10 10 4 18 0 - 0 54
6 27 3 長島/山岸/牧口 0 0 12 10 - 20 8 0 50
7 48 3 中村/小原 20 8 8 0 - 10 0 0 46
8 18 3 梶岡/伊藤 15 - - 8 - 0 - - 23
9 78 3 新宅/伊藤 10 - - - - 8 - - 18
10 39 3 保田/三島 - - - DNS - - - 15 15
11 7 3 梶岡/田ヶ原 - - - - - - - 10 10
280 3 大城/前島/藤原 - - 6 - - - - DNQ 6
85 3 宮口/鈴木 - - 4 - - - 0 0 4
88 3 茂古沼/迎/須田 - - - - 0 - - - 0
********************************************************************
■クラス4
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 8 4 筒井/黒木/荒川 20 20 20 20 23 15 15 15 148
2 94 4 小幡/竹中 15 12 10 15 30 20 20 20 142
3 10 4 渡辺/菊池 10 15 15 1 18 12 12 0 83
4 95 4 友森/岡田 12 10 12 0 - 10 10 0 54
5 67 4 嶋村/松浦 - 6 8 2 12 - 0 8 36
6 18 4 浅野/笠原/坂井 - 2 3 - 15 - 8 4 32
7 58 4 佐藤/井上/保田 - 3 2 8 - - 6 6 25
8 73 4 山崎/高良 - - 4 - - 3 4 10 21
9 55 4 福田/なかたに 0 - 0 - - 8 - 12 20
10 60 4 小幡/柳田/成澤 8 4 1 6 - - 1 DNQ 20
11 54 4 山内/浅見 - 0 0 12 - 4 - 3 19
12 91 4 飯田/Chen - 8 0 4 - - - - 12
13 45 4 浅野/坂井 - - - 10 - - - - 10
14 77 4 渡辺/金田/成田 - - - - 9 - - - 9
15 77 4 山田/西畑 - - 6 - - - - - 6
15 46 4 市川/三上/津川 - - - - 6 - - - 6
15 50 4 山本/森井 - - - - - 6 - - 6
18 34 4 川口/岡/浅野 - DNQ - 3 - 2 0 0 5
19 82 4 平山/津川 - - - - - - 3 - 3
20 51 4 中川/根本/関 - - - - - - 2 - 2
7 4 元谷/荒川 - 0 - - - - - - 0
29 4 谷口/谷口 - DNQ - 0 - - - 0 0
********************************************************************
■クラスN+
Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
1 25 N+ 谷口/織戸 20 20 20 15 30 15 0 20 140
2 36 N+ 黒澤/本吉 0 15 0 20 - 20 10 12 77
3 38 N+ 村山/松田 0 0 6 12 23 10 12 10 73
4 96 N+ 松永/藤田 15 - 15 10 - 12 15 0 67
5163 N+ 脇阪/脇阪/小園 - 10 8 6 18 8 8 8 66
6 5 N+ 服部/道上 0 12 12 4 - 0 20 15 63
7 28 N+ 佐藤/佐藤 - DNQ 10 0 9 - 6 4 29
8 79 N+ 高木/田ケ原/峰尾 - - - - 15 - - - 15
9 59 N+ 片岡/平中/横溝 - - - - 12 - - - 12
10 37 N+ 山路/Angelo - DNQ - 8 - 0 - - 8
11 17 N+ 田中/原 - - - 0 - 0 - 6 6
********************************************************************
* 各クラス1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1 のポイント
* 24時間レースのポイントは 30-23-18-15-12-9-6
* 参加台数が5台に満たないクラスは、スーパー耐久協会が特に認めた
場合を除き得点は与えられない
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

(C)NISMO
スーパー耐久シリーズ第8戦(最終戦)
SUPER TEC
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年11月9日-10日
■開催場所:富士スピードウェイ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■ファルケン☆GT-Rが今季3勝目を挙げるも
タイトルはエンドレスアドバンGT-Rに!!
02年S耐最終戦は富士スピードウェイで開催され、48台の車両が参加。
ニッサン車は、クラス1に5台のスカイラインGT-R、クラス3に2台のシルビアがエン
トリーした。今回クラス1では、ポイントリーダーの#3エンドレスアドバンGT-R
(木下みつひろ/青木孝行)が4位以上でゴールすれば#1FALKEN☆GT-R(竹内浩典/田中
哲也)が優勝してもチャンピオンを獲得する。
公式予選は9日の14時15分から行われた。開始20分を過ぎコース上でストップしてし
まった車両があり、赤旗中断。再開早々、#1GT-Rの田中が数台の車両に引っかかり
ながらもコースレコードとなる1分33秒910を出してトップに立った。#3GT-Rの木下
が1分33秒961まで詰めるが逆転はならず。
10日、4時間の決勝レースは12時19分にスタート。3万7300人のファンがFISCOに詰め
掛けた。スタート直後#63GT-RのOSAMUは後続のRX-7との多重クラッシュであっとい
う間にリタイア。また#16GT-Rの粕谷もエンジントラブルのため3周でピットイン。
早々と優勝争いはシリーズレギュラーの3台に絞られることになった。トップ争いは
#1GT-Rの田中と#3GT-Rの木下によるテールtoノーズのスリリングなバトルが展開。
そして14周目に#3GT-Rが前に出ると、じわじわとその差を開いていった。
1時間が経過した37周終了で#3GT-Rがピットインして青木に交代。また3位の#19GT
-Rも吉富に交代。#1GT-Rは翌38周にピットインして竹内へ。ピットワーク後再びバ
トルが展開された。その後59周目にトップを奪った#3GT-Rの青木は、またリードを
じりじりと広げていく。
そして2時間が経過した74周で今度は先に2位の#1GT-Rがピットインして田中に交代。
2周後に#3GT-Rもピットインして木下に交代するが、左フロントホイールのナットが
なめてしまい、交換に時間を要して1周以上の差がついてしまった。このころ3位の
#19GT-RがAコーナーでクラッシュ。右リヤホイールのボルトが折れホイールごと脱
落したためだった。3回目のピットワークは2台ともスムーズに終了し、4時間のレー
スは終了した。#1GT-Rが今季3勝目を挙げたが、2位の#3GT-Rがチャンピオンに輝
いた。
■木下みつひろ選手
「勝ってチャンピオンを決めたかったです。(ピットワークで遅れたのは)僕ら以上に
メカニックにもプレッシャーがあったんでしょう。今年はシーズンを通して、まとも
に戦ったレースはすべて勝てたので満足です」
■青木孝行選手
「2年前はシリーズ2位だったので、うれしい。来年はぜひゼッケン1番をつけて走り
たいですね。来年はポルシェも出てきて台数が増えそうですが、連続タイトル獲得を
目指したいです」
■竹内浩典選手
「勝ってもV6(シリーズ6連覇)ならず複雑ですね。来年はどんな体制になるのか分か
りませんが、必ず巻き返します」
■決勝結果
Pos.--Cls--Cls Pos. Machine Lap Driver
1--1--1 FALKEN☆GT-R(日産スカイラインGT-R/BNR34)
141 竹内 浩典/田中 哲也
2--1--2 エンドレスアドバンGT-R(日産スカイラインGT-R/BNR34)
141 木下 みつひろ/青木 孝行
3--2--1 三菱PUMAランサーEVO VII(三菱ランサーエボ VII/CT9A)
137 桂 伸一/瀬在 仁志
4--N+-1 ADVAN ALTEZZA(トヨタアルテッツァ/SXE10)
137 谷口 信輝/織戸 学
5--N+-2 5ZIGEN INTEGRA(ホンダインテグラ/DC5)
136 服部 尚貴/道上 龍
6--2--2 ファルケン☆ランサーEVO VII(三菱ランサーエボVII/CT9A)
135 冨桝 朋広/関 豊
7--3--1 BP ADVAN NSX(ホンダNSX/NA2)
135 古橋 譲/玉本 秀幸/小林 正吾
8--N+-3 MAZIORA ALTEZZA(トヨタアルテッツァ/SXE10)
135 黒澤 琢弥/本吉 正樹
9--2--3 KUMHO ECSTAランサー(三菱ランサーエボVI/CP9A)
134 J.Y.PARK/小宮 延雄
10--2--4 KUMHO ECSTAランサー(三菱ランサーエボ VI/CP9A)
134 植松 忠雄/金 漢奉/大野 尊久
上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。

チャンピオンを獲得した各クラスマシン&クルー(Photo:K.Takeshita)
11月10日、静岡県富士スピードウェイでスーパー耐久第8戦(最終戦)の決勝レース
が行われた。午後12時20分のスタート直前の時点で気温17度、路温23度と、昨日の
気温10度を下回った予選セッションよりはかなり暖かいコンディションでのスター
トとなった。
フォーメーションラップからのスタート直後の1コーナーで、今回から参戦の#63B-1
アンドLEYJUNGTR(OSAMU/玉中哲二組)をはじめ、#9 FORTUNE科芸専RX-7(大井貴之/山
下潤一郎/加藤雅也組)クラス3のチャンピオンをすでに決めている#15C-WEST
アドバンRX-7(尾本直史/長島正明/山田英二組)の3台がからみリタイヤ。
この間にトップからバトルを展開した2台のスカイラインは、PPからスタートの
#1FALKEN☆GT―R(竹内浩典/田中哲也組)田中に対して、#3エンドレスアドバンG
T-R(木下みつひろ/青木孝行組)の木下がピタリと背後につけ14周目の1コーナ
ーで#3がトップに立つ。
27周目クラス2のチャンピオン争いを展開していた#11三菱PUMAランサーEVOVII(中
谷昭彦/木下隆之組)が最終コーナーでストップ。#2アイフェルダンロップインプレッ
サ(吉田寿博/清水和夫組)が6位に入れば逆転のタイトル獲得の可能性が出てき
た。
37周目にトップの#3エンドレスが先に1回目のピットストップ。続いて38周目には
#1ファルケンがピットに。わずかに早く#3がコースに復帰するが、41周目の1コー
ナーで#1がトップを奪う。続いてクラス2の#2インプレッサがトラブルのためガレー
ジに直接入る。だが、わずかな5分ほどで作業を終えて、コースに復帰できた。
59周目に再び#3がトップに。そして76周目に#3がピットへ。この後は#1がトップに
立つ。110周目に最後のピットストップを#1がすませ先にコースに戻り、113周目に#3
がピットへ。
残り30分ほどの125周目に100Rで#34TMA-BRIG-BP-DC5のクラッシュがあり、SCカーラ
ンとなる。128周目に再スタート。
141周を走りきり#1ファルケンが最終戦を制した。2位に入った#3エンドレスがシリ
ーズタイトルを手にした。
クラス2は総合3位に#12三菱PUMAランサーEVOVII(桂伸一/瀬在仁志組)が入りクラス
優勝を果たす。シリーズタイトルは総合14位クラス6位に入った#2インプレッサが初
のタイトルを手にした。
クラス3は、総合7位に#83BP ADVAN NSX(古橋譲/玉本秀幸/小林正吾組)がクラス優勝。
クラス4は、総合11位に#94 SPOON S2000 ED(小幡栄/竹中正信組)が2戦連続のク
ラス優勝を果たすが、タイトルは総合12位、クラス2位でチェッカーを受けた#8ACID
英進館YH S2000(筒井克彦/黒木健次/荒川雅彦組)が手にした。
Nプラスクラスはチャンプを決定している#25 ADVAN ALTEZZA(谷口信輝/織戸学組)が
総合4位で久々に快勝し最終戦を飾った。
シリーズチャンピオンのコメント
#3青木孝行(クラス1)
「結構面白いレースが最後までできたと思います。なんとか2位でチャンピオンがと
れて嬉しいです。#1を最後は追い上げる余力はなかったです。2台ともガチンコのバ
トルでフラフラになりながらチェッカーを受けたと思います。一昨年はシリーズ2
位、GT300ではタイトルがとれましたが、S耐はこれが初めてです。次は何がとれる
かな(笑)」
#2吉田寿博(クラス2)
「ブレーキ、ハブ、ドライブシャフトとトラブルが出ましたが、なんとかチャンピオ
ンがとれました。タイトルをとるためにやってたので#11しか見てなかった。6位ね
らいになれば良いかと思っていましたが、本当はちゃんとレースがしたかった。最後
まであきらめなかったのが勝因ですね。個人的には96年にギャザズシビックでタイト
ルをとって以来です」
#8黒木健次(クラス4)
「4位以内でOKでした。まあスプーンがトップで2位に入れましたから。肩の力を
抜いてスタートして燃費だけに気を使って、Bコーナーだけ2速を使い、シフトも
8400でしていたんです。最初は良すぎたシリーズでしたが、久々にとれて良かったで
す」
Report:K.Takeshita
2002年11月10日 富士スピードウェイ(静岡県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------Lap--GoalTime---
1 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 141 4:00'01.298
2 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 141 4:01'44.862
3 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 137 - 4 Laps
4 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 137 - 4 Laps
5 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/道上 136 - 5 Laps
6 6 2 ファルケン・ランサーEVO VII 冨桝/関 135 - 6 Laps
7 83 3 BP・ADVAN・NSX 古橋/玉本/小林 135 - 6 Laps
8 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 135 - 6 Laps
9**21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 134 - 7 Laps
10 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/金/大野 134 - 7 Laps
11 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 134 - 7 Laps
12 8 4 ACID英進館YHS2000 筒井/黒木/荒川 133 - 8 Laps
13 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 132 - 9 Laps
14 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 131 - 10 Laps
15* 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 130 - 11 Laps
16 55 4 EXEDYシグナルYHDC5 福田/なかたに 130 - 11 Laps
17 73 4 A-ONE・DLカストロールμDC5 山崎/高良 129 - 12 Laps
18 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/ヒロミ128 - 13 Laps
19 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/松浦 128 - 13 Laps
20 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/保田 128 - 13 Laps
21**18 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/笠原/坂井 128 - 13 Laps
22 17 N+ ingsカワサキインテグラ 田中/原 127 - 14 Laps
23 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/貞方/西原 125 - 16 Laps
24 39 3 オウルージュBPμDLRX7 保田/三島 124 - 17 Laps
25 13 2 KSAUTO-LANCER 原田/脇田 121 - 20 Laps
26 28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ 佐藤/佐藤 117 - 24 Laps
27 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 109 - 32 Laps
28* 54 4 ADVANアンクルインテR 山内/浅見 106(107-1)- 35 Laps
29 7 3 ings RX-7 梶岡/田ケ原 103 - 38 Laps
30 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 98 - 43 Laps
----------以上完走---------------------------------------------------------
10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊地 120 - 21 Laps
29 4 オペロン読売江東理工DC5 谷口/谷口 101 - 40 Laps
34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 96 - 45 Laps
96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田 87 - 54 Laps
* 19 1 JMCダンロップGTR・ED 輿水/吉富 72 - 69 Laps
85 3 ERG RACING TEAM 宮口/鈴木 61 - 80 Laps
71 3 PowerMagiC RX-7 関根/田畑/三好 32 - 109 Laps
11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 26 - 115 Laps
27 3 ワコーズMAZIORA M3 長島/山岸/牧口 25 - 116 Laps
48 3 アイエーテックTARGET 中村/小原 23 - 118 Laps
95 4 SPOON S2000 ED 友森/岡田 4 - 137 Laps
16 1 M's DUCKHAMS GTR 粕谷/池谷/酒井 3 - 138 Laps
15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 0 - 141 Laps
9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 0 - 141 Laps
63 1 B-1アンドLEYJUN GTR OSAMU/玉中 0 - 141 Laps
---------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #3エンドレスアドバンGT-R(木下) 1'35.075 105/141 166.605km/h
* #19は、H項違反(黄旗追越し)によりペナルティストップ10秒を課された。
* #18は、ピットレーン最高速度違反によりペナルティストップ10秒を課された。
* #18は、ジャッキアップ中のエンジン始動によりペナルティストップ10秒を課された。
* #38は、ピットレーン最高速度違反によりペナルティストップ10秒を課された。
* #21は、ピットレーン最高速度違反によりペナルティストップ10秒を課された。
* #21は、ピットレーン最高速度違反によりペナルティストップ10秒を課された。
* #54は、SC導入中の追越しにより、競技結果より1周減算のペナルティを課された。
11月10日、決勝日朝のフリー走行も#1FALKEN☆GT-R(竹内/田中)がトップタイムをマ
ーク。僅かに残された逆転チャンピオンに向けて順調な仕上がりを見せている。
2002年11月10日 富士スピードウェイ(静岡県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime-
1 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 1'35.386
2 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 1'35.431
3 19 1 JMCダンロップGTR・ED 輿水/吉富 1'36.277
4 63 1 B-1アンドLEYJUN GTR OSAMU/玉中 1'38.302
5 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 1'38.582
6 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 1'40.123
7 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 1'40.357
8 71 3 PowerMagiC RX-7 関根/田畑/三好 1'40.391
9 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 1'40.835
10 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 1'40.923
11 27 3 ワコーズMAZIORA M3 長島/山岸/牧口 1'41.235
12 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/金/大野 1'41.372
13 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 1'41.568
14 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 1'41.629
15 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/道上 1'41.646
16 6 2 ファルケン・ランサーEVO VII 冨桝/関 1'41.653
17 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/貞方/西原 1'42.239
18 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 1'42.278
19 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 1'42.338
20 83 3 BP・ADVAN・NSX 古橋/玉本/小林 1'42.391
21 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 1'43.035
22 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/ヒロミ1'43.278
23 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田/岩口 1'43.487
24 8 4 ACID英進館YHS2000 筒井/黒木/黒木 1'43.493
25 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 1'43.582
26 16 1 M's DUCKHAMS GTR 粕谷/池谷/酒井 1'43.893
27 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 1'43.904
28 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊地 1'44.030
29 85 3 ERG RACING TEAM 宮口/鈴木 1'44.093
30 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 1'44.447
31 54 4 ADVANアンクルインテR 山内/浅見 1'44.572
32 17 N+ ingsカワサキインテグラ 田中/原/平木 1'44.588
33 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/松浦 1'44.641
34 95 4 SPOON S2000 ED 友森/岡田 1'44.642
35 39 3 オウルージュBPμDLRX7 保田/三島 1'44.874
36 48 3 アイエーテックTARGET 中村/小原/大塚 1'45.073
37 7 3 ings RX-7 梶岡/田ケ原/伊藤1'45.867
38 55 4 EXEDYシグナルYHDC5 福田/なかたに 1'46.538
39 18 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/笠原/坂井 1'46.708
40 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 1'46.733
41 28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ 佐藤/佐藤/二瓶 1'47.014
42 73 4 A-ONE・DLカストロールμDC5 山崎/高良 1'47.533
43 13 2 KSAUTO-LANCER 原田/脇田 1'47.651
44 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/保田 1'47.817
45 29 4 オペロン読売江東理工DC5 谷口/谷口 1'49.240
-------------------------------------------------------------------

逆転チャンプに向けPPを奪ったFALKEN☆GT-R(Photo:K.Takeshita)
11月9日、富士スピードウェイで行われたスーパー耐久最終戦「SUPER TEC」予選は、
気温9度路温14度、セッション直前には雪も舞う寒さの中で行われ、逆転チャンピ
オンに賭ける#1FALKEN☆GT-R(竹内/田中)がポールポジションを奪った。
ポールシッター#1田中哲也
「明日は優勝しかないんですが、とりあえずポールがとれてうれしいです。新しい
タイヤは発熱も良いし、気温が下がると良くなっています」
2002年11月9日 富士スピードウェイ(静岡県) 予選 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime-
1 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 R1'33.910
2 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 R1'33.961
3 19 1 JMCダンロップGTR・ED 輿水/吉富 1'36.240
4 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 1'37.746
5 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 1'37.827
6 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 1'37.970
7 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 1'38.022
8 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 1'38.295
9 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 1'38.334
10 63 1 B-1アンドLEYJUN GTR OSAMU/玉中 1'38.735
11 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 1'38.751
12 6 2 ファルケン・ランサーEVO VII 冨桝/関 1'38.864
13 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/金/大野 1'38.981
14 16 1 M's DUCKHAMS GTR 粕谷/池谷/酒井 1'39.060
15 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 1'39.412
16 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/貞方/西原 1'39.534
17 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 1'39.536
18 71 3 PowerMagiC RX-7 関根/田畑/三好 1'40.121
19 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/道上 1'40.401
20 83 3 BP・ADVAN・NSX 古橋/玉本/小林 1'40.619
21 13 2 KSAUTO-LANCER 原田/脇田 1'40.994
22 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 1'41.158
23 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 1'41.379
24 8 4 ACID英進館YHS2000 筒井/黒木/黒木 1'41.801
25* 27 3 ワコーズMAZIORA M3 長島/山岸/牧口 1'41.838
26 85 3 ERG RACING TEAM 宮口/鈴木 1'42.230
27 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/ヒロミ1'42.651
28 54 4 ADVANアンクルインテR 山内/浅見 1'42.671
29 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 1'42.711
30 39 3 オウルージュBPμDLRX7 保田/三島 1'42.829
31 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田/岩口 1'42.883
32 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊地 1'43.259
33 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 1'43.454
34 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/松浦 1'43.535
35 55 4 EXEDYシグナルYHDC5 福田/なかたに 1'43.899
36 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/保田 1'44.439
37 18 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/笠原/坂井 1'44.711
38 48 3 アイエーテックTARGET 中村/小原/大塚 1'45.056
39 17 N+ ingsカワサキインテグラ 田中/原/平木 1'45.224
40 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 1'45.512
41 73 4 A-ONE・DLカストロールμ 山崎/高良 1'45.662
42 29 4 オペロン読売江東理工DC5 谷口/谷口 1'45.753
43 7 3 ings RX-7 梶岡/田ケ原/伊藤1'46.120
44+ 95 4 SPOON S2000 ED 友森/岡田 1'54.108
45 28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ 佐藤/佐藤/二瓶 1'44.721
-------------------------------------------------------------------
60 4 RCB・DL・インテグラ 小幡/柳田/成澤 1'46.310
280 3 浜名湖花博サポーターズ2004 大城/前嶋/藤原 1'42.789
26 2 エンドレスアドバンGMSランサー 小暮/砂子 計測できず
-------------------------------------------------------------------
Rマークはコースレコード。従来のレコードタイムは 1'35.179
+ #95は、スーパー耐久2002シリーズ規則第6条(8)により決勝レース出場が認めら
れる。
* #27(Bドライバー)はL項違反によりベストラップ削除のペナルティ。

まずはエンドレスGTRがトップタイム(Photo:K.Takeshita)
スーパー耐久もいよいよ最終戦。ここまで持ち越されたクラス1のタイトルもいよ
いよここで決着する。
チャンピオン最右翼のエンドレスアドバンGT-Rは5勝で134ポイント。対するディ
フェンディングチャンピオンFALKEN☆GT-Rは2勝ながらコンスタントな戦績で123
ポイントを稼ぎ出している。
予選日朝のフリー走行では、両者一歩も譲らず。午後の予選でも激しい戦いが繰り
広げられそうだ。
2002年11月9日 富士スピードウェイ(静岡県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime-
1 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 1'34.264
2 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 1'34.544
3 19 1 JMCダンロップGTR・ED 輿水/吉富 1'36.655
4 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 1'38.334
5 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 1'38.989
6 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 1'39.007
7 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 1'39.378
8 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 1'39.585
9 6 2 ファルケン・ランサーEVO VII 冨桝/関 1'39.686
10 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 1'39.699
11 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 1'40.312
12 27 3 ワコーズMAZIORA M3 長島/山岸/牧口 1'40.503
13 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 1'40.570
14 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/貞方/西原 1'40.588
15 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/金/大野 1'40.607
16 71 3 PowerMagiC RX-7 関根/田畑/三好 1'40.712
17 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/道上 1'40.931
18 26 2 エンドレスアドバンGMSランサー 小暮/砂子 1'41.381
19 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 1'41.558
20 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 1'41.667
21 83 3 BP・ADVAN・NSX 古橋/玉本/小林 1'41.981
22 16 1 M's DUCKHAMS GTR 粕谷/池谷/酒井 1'42.057
23 63 1 B-1アンドLEYJUN GTR OSAMU/玉中 1'42.501
24 8 4 ACID英進館YHS2000 筒井/黒木/黒木 1'42.546
25 13 2 KSAUTO-LANCER 原田/脇田 1'42.564
26 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 1'42.783
27 7 3 ings RX-7 梶岡/田ケ原/伊藤1'42.894
28 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊地 1'42.935
29 280 3 浜名湖花博サポーターズ2004 大城/前嶋/藤原 1'42.957
30 54 4 ADVANアンクルインテR 山内/浅見 1'43.141
31 95 4 SPOON S2000 ED 友森/岡田 1'43.237
32 48 3 アイエーテックTARGET 中村/小原/大塚 1'43.283
33 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田/岩口 1'43.415
34 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/ヒロミ1'43.446
35 85 3 ERG RACING TEAM 宮口/鈴木 1'43.460
36 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 1'43.777
37 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/松浦 1'44.101
38 28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ 佐藤/佐藤/二瓶 1'44.167
39 39 3 オウルージュBPμDLRX7 保田/三島 1'44.268
40 17 N+ ingsカワサキインテグラ 田中/原/平木 1'44.438
41 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/保田 1'45.477
42 18 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/笠原/坂井 1'45.485
43 55 4 EXEDYシグナルYHDC5 福田/なかたに 1'45.911
44 29 4 オペロン読売江東理工DC5 谷口/谷口 1'46.044
45 73 4 A-ONE・DLカストロールμ 山崎/高良 1'46.594
46 60 4 RCB・DL・インテグラ 小幡/柳田/成澤 1'47.150
47 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 1'54.593
48 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 2'28.840
-------------------------------------------------------------------
| Date | 3/24 | 4/7 | 5/19 | 7/7 | 7/21 | 8/4 | 9/1 | 9/22 | 10/20 | 11/3 | |
| サーキット | 鈴
鹿 | 富
士 | 美
祢 | 鈴 鹿 東 | 茂
木 | 菅
生 | 富
士 | 美
祢 | 茂
木 | 鈴
鹿 | |
| Pos | Driver\Rd | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 合計 |
| 1 |
ラルフ・ファーマン |
10 |
6 |
0 |
10 |
0 |
10 |
6 |
6 |
|
|
48 |
| 2 |
本山 哲 |
0 |
10 |
10 |
2 |
10 |
0 |
4 |
10 |
|
|
46 |
| 3 |
脇阪 寿一 |
2 |
4 |
0 |
4 |
4 |
0 |
10 |
0 |
|
|
24 |
| 4 |
土屋 武士 |
6 |
1 |
4 |
DNS |
6 |
3 |
0 |
0 |
|
|
20 |
| 5 |
道上 龍 |
3 |
DNS |
- |
- |
3 |
4 |
3 |
4 |
|
|
17 |
| 6 |
松田 次生 |
4 |
0 |
6 |
0 |
0 |
2 |
0 |
3 |
|
|
15 |
| 7 |
金石 年弘 |
0 |
0 |
3 |
1 |
2 |
1 |
2 |
2 |
|
|
11 |
| 8 |
光貞 英俊 |
- |
- |
2 |
6 |
- |
- |
- |
- |
|
|
8 |
| 9 |
服部 尚貴 |
1 |
0 |
0 |
3 |
1 |
0 |
1 |
1 |
|
|
7 |
| 10 |
リチャード・ライアン |
- |
- |
0 |
0 |
0 |
6 |
0 |
0 |
|
|
6 |
| 11 |
荒 聖治 |
0 |
3 |
0 |
0 |
DNS |
0 |
0 |
0 |
|
|
3 |
| 12 |
黒澤 治樹 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
2 |
| 13 |
ブノワ・トレルイエ |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
- |
- |
- |
|
|
1 |
| |
影山 正美 |
0 |
0 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
|
0 |
| |
伊藤 大輔 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
0 |
| |
ミハエル・クルム |
0 |
0 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
|
0 |
| |
五十嵐 勇大 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
0 |
| |
金石 勝智 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
0 |
| |
ジョナサン・コシェ |
0 |
0 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
|
0 |
| |
山本 清大 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
DNS |
|
|
0 |
|
ドミニク・シュワガー |
- |
- |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
0 |
| |
立川 祐路 |
- |
- |
- |
- |
- |
0 |
0 |
0 |
|
|
0 |
- 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
- 全10戦総ポイント制
(全10戦中8戦終了)
3 4 5 7 7 8 9 9 10 11
/ / / / / / / / / /
24 7 19 7 21 4 1 22 20 3
鈴 富 美 鈴 茂 菅 富 美 茂 鈴
鹿
鹿 士 祢 東 木 生 士 祢 木 鹿
Ps-No-Driver ---Rd.-1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 -9 10-総合P --Team
1 31 R.ファーマン 10 6 0 10 0 10 6 6 48 PIAA NAKAJIMA
2 1 本山 哲 0 10 10 2 10 0 4 10 46 XBOX IMPUL
3 55 脇阪寿一 2 4 0 4 4 0 10 0 24 ARTA
4 8 土屋武士 6 1 4 DNS 6 3 0 0 20 LeMans
5 6 道上 龍 3 DNS - - 3 4 3 4 17 5ZIGEN
6 32 松田次生 4 0 6 0 0 2 0 3 15 PIAA NAKAJIMA
7 56 金石年弘 0 0 3 1 2 1 2 2 11 ARTA
8 6 光貞英俊 - - 2 6 - - - - 8 5ZIGEN
9 5 服部尚貴 1 0 0 3 1 0 1 1 7 5ZIGEN
10 68 R.ライアン - - 0 0 0 6 0 0 6 DoCoMo DANDELION
11 3 荒 聖治 0 3 0 0 DNS 0 0 0 3 Olympic KONDO
12 10 黒澤治樹 0 2 0 0 0 0 0 0 2 FORWARD NOVA
13 11 B.トレルイエ 0 0 1 0 0 - - - 1 COSMO OIL CERUMO
22 伊藤大輔 0 0 0 0 0 0 0 0 0 Team 22
14 五十嵐勇大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 MOONCRAFT
4 金石勝智 0 0 0 0 0 0 0 0 0 Olympic KONDO
7 D.シュワガー - - 0 0 0 0 0 0 0 LeMans
9 山本清大 0 0 0 0 0 0 0 DNS 0 ソフトオンデマンドNOV
11 立川祐路 - - - - - 0 0 0 0 COSMO OIL CERUMO
7 影山正美 0 0 - - - - - - 0 LeMans
2 M.クルム 0 0 - - - - - - 0 XBOX IMPUL
68 J.コシェ 0 0 - - - - - - 0 DoCoMo DANDELION
**************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* マシンはすべてレイナード無限
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

Photo:Motorsports@nifty
9月22日、MINEサーキットで行われたフォーミュラ・ニッポン第8戦は、チャンピオ
ン争いで崖っぷちに立たされていた#1本山が、見事な戦略でトップに立ち、そのま
ま逃げ切って優勝を飾った。#31ファーマンは2位に入ってシリーズリーダーの座を
守ったものの、両者の差は僅か2ポイントに縮まった。
ポールの#8土屋はまたしても出遅れ、#55脇阪が見事なスタートでトップに立つ。
予選4位からスタートした#1本山はポジションキープとなったが、4周目に先制パ
ンチのピットインを敢行すると、その後は驚異的なラップを刻む。
トップ#55脇阪は9週目にピットインするが、作業に手間取り後退。これでトップ
に立った#1本山は#31ファーマンを従えて残り50周数周を走りきった。3位は#56金
石が守っていたが、27周目にミスを犯して#6道上がポジションアップ。
2002年9月22日 CP MINEサーキット(山口県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver--------Team-------------------Car------------Lap-GoalTime---
1 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 62 1:20'50.010
2 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 62 - 0.533
3 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 62 - 1.716
4 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 62 - 2.668
5 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 62 - 7.638
6 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 62 - 16.256
7 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 62 - 16.738
8 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 62 - 22.081
9 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 62 - 25.580
10 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 62 - 26.624
11 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 62 - 37.677
12 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 62 - 59.014
--------------------以上完走---------------------------------------------
11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 44 - 18 Laps
14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 29 - 33 Laps
10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 29 - 33 Laps
68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 6 - 56 Laps
9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 DNS
-------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #1 本山 哲 XBOX IMPUL 1'15.918
決勝日朝9時から行われたフリー走行は、涼しい天候の中行われ、ポールシッター
#8土屋がトップタイムをマーク。2位には#3荒がつけ、チャンピオンを争う#31ファ
ーマン、#1本山が続いた。#55脇阪はトラブルで満足に走れず、早々に車を降りた。
なお、今回ブリヂストンが用意したタイヤは、前戦までとは性格が大きく異なり、
急激にグリップが落ちるようだ。各チーム、ドライバーは、タイヤ交換をいつにす
るかで頭を悩ませている。
2002年9月22日 CP MINEサーキット(山口県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'15.783
2 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'15.791
3 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'16.054
4 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'16.105
5 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'16.144
6 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 1'16.220
7 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'16.354
8 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'16.358
9 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'16.391
10 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'16.417
11 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'16.454
12 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'16.460
13 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'16.611
14 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'16.773
15 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'17.014
16 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'17.943
17 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'27.758
----------------------------------------------------------------------

午後3時15分から行われた予選2回目、残り10分になってからの熾烈な争いを制し
たのは#8土屋。3戦連続のポールポジションだ。
残り14分で1分13秒582と他を圧倒するタイムを叩き出した#8土屋は、1分13秒313を
マークした#31ファーマンに一度は逆転を許したものの、その次の周には1分13秒086
と他の追随を許さないレコードタイムでポールポジションを決めた。
2位以下は、#31ファーマン、#55脇阪、#1本山、#56金石、#6道上。
ファーマンを逆転してチャンピオンを狙いたい本山にとっては厳しいグリッドだ。
2002年9月21日 CP MINEサーキット(山口県) 予選2回目&総合 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'13.086
2 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'13.313
3 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'13.353
4 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'13.571
5 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'13.689
6 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 1'13.782
7 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'13.843
8 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'13.859
9 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'13.988
10 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'14.034
11 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'14.103
12 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'14.286
13 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'14.443
14 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'14.602
15 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'14.910
16 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'14.928
17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'16.320
----------------------------------------------------------------------

午後1時から行われた予選1回目。いつものように最後のアタックまでは、各チー
ム、セッティング作業に時間を費やす。
アタック合戦が見られたのは残り10分になってから。
まずは#1本山が1分14秒348でトップに出るが、#6道上1分14秒283、#31ファーマン
14秒143と次々にタイムアップ。その後、#6道上が最初に14秒を切って13秒988を出
す。これで決まりかと思った途端、#55脇阪が13秒770で逆転。
しかし、これでは終わらず、#55脇阪を最後の最後で上回ったのは、何とチームメイ
トのルーキー#56金石。1分13秒761で自身初の暫定ポールの座を射止めた。
#14五十嵐は、公式練習時のトラブル修復に時間がかかり、セッション終盤コースイ
ンしたものの時間切れでノータイム。
2002年9月21日 CP MINEサーキット(山口県) 予選1回目 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'13.761
2 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'13.770
3 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 1'13.988
4 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'14.063
5 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'14.143
6 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'14.198
7 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'14.363
8 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'14.718
9 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'14.749
10 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'14.958
11 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'14.983
12 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'14.990
13 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'15.125
14 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'15.139
15 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'15.390
16 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'16.700
17 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 計測できず
----------------------------------------------------------------------
雲は多いものの秋晴れのMINEサーキットでFニッポンは第8戦を迎えた。
朝の公式練習は、#6道上がトップタイム。復帰後速さは見せているものの結果が思
わしくない道上にとって、そろそろ表彰台、いや一気に初優勝を果たしたいところ
だ。
シリーズで#31ファーマンに6ポイントの遅れを取っている#1本山にとってもここは
正念場。その#31ファーマンは8位と予想外のポジションに沈んでいる。予選でどこ
まで巻き返すのかに注目だ。
#14五十嵐は、セッション開始早々にトラブルでストップ。
2002年9月21日 CP MINEサーキット(山口県) 公式練習 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 6 道上 龍 5ZIGEN レイナード/無限 1'14.481
2 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'14.648
3 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'14.657
4 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'14.837
5 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'14.865
6 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'14.876
7 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'14.925
8 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'14.948
9 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'15.059
10 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'15.226
11 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'15.226
12 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'15.506
13 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'15.564
14 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'15.714
15 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'16.363
16 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'17.608
17 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'19.691
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月 |
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3 |
|
4 |
|
5 |
|
5 |
|
6 |
|
7 |
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8 |
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8 |
|
9 |
|
10 |
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|
| |
|
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/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
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/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
|
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| |
|
日 |
2 |
3 |
23 |
24 |
2 |
3 |
18 |
19 |
8 |
9 |
6 |
7 |
3 |
4 |
24 |
25 |
7 |
8 |
19 |
20 |
|
|
| |
|
|
|
筑 |
|
鈴 |
|
富 |
|
CP |
|
も |
|
鈴 |
|
菅 |
|
仙 |
|
T |
|
も |
|
|
|
| |
|
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|
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美 |
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て |
|
鹿 |
|
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|
|
|
|
て |
|
|
| |
|
|
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波 |
|
鹿 |
|
士 |
|
祢 |
|
ぎ |
|
東 |
|
生 |
|
台 |
|
I |
|
ぎ |
|
|
|
| P. |
No. |
Driver Rd. |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
合計 |
有効 |
| 1 |
7 |
P.モンティン |
20 |
20 |
10 |
15 |
20 |
0 |
20 |
15 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
120 |
120 |
| 2 |
1 |
小暮卓史 |
10 |
4 |
20 |
20 |
0 |
0 |
15 |
20 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
89 |
89 |
| 3 |
3 |
M.ザンガレリ |
15 |
15 |
0 |
6 |
12 |
15 |
3 |
10 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
76 |
76 |
| 4 |
36 |
片岡龍也 |
0 |
12 |
8 |
12 |
0 |
20 |
8 |
12 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
72 |
72 |
| 5 |
64 |
佐藤晋也 |
12 |
0 |
15 |
2 |
8 |
12 |
12 |
6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
67 |
67 |
| 6 |
37 |
平中克幸 |
8 |
8 |
12 |
1 |
15 |
0 |
0 |
8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
52 |
52 |
| 7 |
8 |
横溝直輝 |
1 |
1 |
6 |
10 |
4 |
10 |
10 |
3 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
45 |
45 |
| 8 |
33 |
吉本大樹 |
3 |
6 |
4 |
8 |
0 |
6 |
0 |
4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
31 |
31 |
| 9 |
12 |
富澤 勝 |
2 |
10 |
1 |
0 |
10 |
2 |
0 |
2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
27 |
27 |
| 10 |
2 |
長屋宏和 |
6 |
0 |
3 |
0 |
6 |
8 |
0 |
1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
24 |
24 |
| 11 |
5 |
西村秀樹 |
4 |
2 |
0 |
4 |
3 |
1 |
4 |
0 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
18 |
18 |
| 12 |
18 |
中村裕史 |
0 |
0 |
2 |
3 |
0 |
3 |
6 |
0 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
14 |
14 |
| 13 |
11 |
星野一樹 |
0 |
3 |
DNS |
0 |
0 |
4 |
2 |
0 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
9 |
9 |
* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全20戦中ベスト16戦(80%)有効ポイント
(第8戦終了)
2002 3 3 4 4 5 5 5 5 6 6 7 7 8 8 8 8 9 9 1010
Japan / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /
Formula 3 2 3 2324 2 3 1819 8 9 6 7 3 4 2425 7 8 1920
Championship 筑筑 鈴鈴 富富 美美 もも 鈴鈴 菅菅 仙仙 TT もも
Drivers-point てて 鹿鹿 てて
波波 鹿鹿 士士 祢祢 ぎぎ 東東 生生 台台 II ぎぎ
P.-No-Driver----------Rd.-1-2--3-4--5-6--7-8--910-1112-1314-1516-1718-1920有効P
1 7 P.モンティン 2020 1015 20 0 2015 120
2 1 小暮卓史 10 4 2020 0 0 1520 89
3 3 M.ザンガレリ 1515 0 6 1215 310 76
4 36 片岡龍也 012 812DNS20 812 72
5 64 佐藤晋也 12 0 15 2 812 12 6 67
6 37 平中克幸 8 8 12 1 15 0 0 8 52
7 8 横溝直輝 1 1 610 410 10 3 45
8 33 吉本大樹 3 6 4 8DNS 6 0 4 31
9 12 富澤 勝 210 1 0 10 2 0 2 27
10 2 長屋宏和 6 0 3 0 6 8 0 1 24
11 5 西村秀樹 4 2 0 4 3 1 4 0 18
12 18 中村裕史 0 0 2 3 0 3 6 0 14
13 11 星野一樹 0 3DNS 0 0 4 2 0 9
*******************************************************************************
* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全20戦中ベスト16戦(80%)有効ポイント
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

ポールtoウィンで3勝目の小暮(Photo:Bessyo)
昨日に引き続き行われたF3第8戦決勝。今回は全車クリーンスタート。トップで1コーナーに飛び込んだのはポールシッターの小暮、2位はモンティン。3位は予選5位からジャンプアップした片岡。以下、佐藤、平中、吉本、ザンガレリ、星野、横溝、富澤、長屋、西村、中村と続く。
レース序盤、トップ小暮とモンティンは接近戦。少し遅れて片岡、4位の佐藤は3周目、平中にかわされ5位へ。さらに9周目にザンガレリにもかわされ6位へダウン。トップ争いはレース中盤から小暮が徐々にモンティンとの差を開き始める。
15周目、平中がコースアウトするもレースに復帰、しかしザンガレリにかわされ5位、ザンガレリが4位に上がる。19周目星野がコースアウト、グラベルにつかまりリタイヤ。 レースはその後変動なく、28周を走りきった小暮が2位モンティンに2秒余りの差をつけ今期3勝目。3位は好スタートの片岡。以下、ザンガレリ、平中、佐藤と続いた。
2002年5月19日 CP MINEサーキット(山口県) 決勝 天候:曇り/コース:ドライ
| pos | No. | driver | machine | lap | goal-time/behind |
| 1 | 1 | 小暮卓史 | Dallara F302/MF204B | 28 | 40'18.598 |
| 2 | 7 | P.モンティン | Dallara F302/3S-GE | 28 | 2.025 |
| 3 | 36 | 片岡龍也 | Dallara F302/3S-GE | 28 | 7.899 |
| 4 | 3 | M.ザンガレリ | Dallara F302/3S-GE | 28 | 22.774 |
| 5 | 37 | 平中克幸 | Dallara F302/3S-GE | 28 | 23.214 |
| 6 | 64 | 佐藤晋也 | Dallara F302/MF204B | 28 | 30.186 |
| 7 | 33 | 吉本大樹 | Dallara F302/3S-GE | 28 | 30.589 |
| 8 | 8 | 横溝直輝 | Dallara F302/3S-GE | 28 | 31.154 |
| 9 | 12 | 富沢 勝 | Dallara F302/SR20VE | 28 | 34.079 |
| 10 | 2 | 長屋宏和 | Dallara F302/MF204B | 28 | 38.657 |
| 11 | 5 | 西村秀樹 | Dallara F302/3S-GE | 28 | 49.422 |
| 12 | 18 | 中村裕史 | Dallara F302/3S-GE | 28 | 56.674 |
| 13 | 11 | 星野一樹 | Dallara F302/MF204B | 18 | -10 laps |
2002年5月18日 CP MINEサーキット(山口県) 予選 天候:曇り/コース:ドライ
| pos | No. | driver | machine | time |
| 1 | 1 | 小暮卓史 | Dallara F302/MF204B | 1'23.815 |
| 2 | 7 | P.モンティン | Dallara F302/3S-GE | 1'23.847 |
| 3 | 64 | 佐藤晋也 | Dallara F302/MF204B | 1'23.931 |
| 4 | 37 | 平中克幸 | Dallara F302/3S-GE | 1'24.212 |
| 5 | 36 | 片岡龍也 | Dallara F302/3S-GE | 1'24.215 |
| 6 | 3 | M.ザンガレリ | Dallara F302/3S-GE | 1'24.668 |
| 7 | 33 | 吉本大樹 | Dallara F302/3S-GE | 1'24.683 |
| 8 | 8 | 横溝直輝 | Dallara F302/3S-GE | 1'24.739 |
| 9 | 12 | 富沢 勝 | Dallara F302/SR20VE | 1'24.957 |
| 10 | 2 | 長屋宏和 | Dallara F302/MF204B | 1'25.105 |
| 11 | 11 | 星野一樹 | Dallara F302/MF204B | 1'25.584 |
| 12 | 5 | 西村秀樹 | Dallara F302/3S-GE | 1'25.596 |
| 13 | 18 | 中村裕史 | Dallara F302/3S-GE | 1'26.258 |
(第8戦まで)
2001 3 4 5 6 7 7 9 9 10 11
Formula Nippon / / / / / / / / / /
Championship 25 22 20 3 1 29 2 23 21 18
Drivers-point 鈴 も 美 富 鈴 菅 富 美 も 鈴
て 鹿 て
鹿 ぎ 祢 士 東 生 士 祢 ぎ 鹿
Ps-No-Driver ----------------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合Po
1 19 本山 哲 0 0 10 0 10 10 3 10 43
2 5 服部 尚貴 10 10 2 10 0 0 0 0 32
3 55 脇阪 寿一 6 0 0 0 1 6 10 6 29
4 3 立川 祐路 0 6 0 0 3 3 6 3 21
5 6 ミハエル・クルム 0 3 3 6 0 1 4 0 17
6 14 道上 龍 - 0 0 4 6 4 0 0 14
7 8 土屋 武士 0 0 4 0 4 0 0 4 12
8 11 影山 正美 3 2 1 2 0 0 1 2 11
9 2 ラルフ・ファーマン 2 0 6 1 0 0 0 0 9
10 1 松田 次生 0 4 0 0 2 2 0 0 8
11 12 荒 聖治 4 0 0 0 0 0 0 0 4
12 4 金石 勝智 0 1 0 3 0 0 0 0 4
13 10 アンドレ・クート 0 0 0 0 0 0 2 0 2
14 20 ナレイン・カーティケヤン 1 0 0 0 0 0 0 0 1
14 7 山西康司 - - - - - - 0 1 1
68 野田 英樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0
8 五十嵐 勇大 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9 リチャード・ライアン 0 0 0 0 0 0 0 0 0
36 玉中 哲二 0 0 0 0 0 0 0 0 0
37 影山 正彦 0 0 0 0 DNS 0 0 0 0
7 アレックス・ユーン 0 0 0 0 0 0 - - 0
69 ヤレック・ヴィエルチューク 0 0 0 - - - - - 0
69 光貞 秀俊 - - - - 0 - - - 0
*****************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 先頭車両が2周終了後、走行距離がレース距離の75%未満の場合はレース成立
し各ポイントは半分、この場合タイヤ交換義務はなし
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東 昭雄 ///
F3第8戦の暫定結果に対して、トレルイエを擁する童夢+無限チームがJAFに控訴
を行った模様。このため、レースの正式結果はJAFの裁定を経てからとなります。
/*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/
(第8戦まで)
2001 3 3 4 4 5 5 5 5 6 6 7 7 7 8 8 9 9 1010
Japan / / / / / / / / / / / / / / / / / / /
Formula 3 2525 8 8 4 4 2020 1010 1 2929 2626 9 9 2121
Championship 鈴鈴 筑筑 富富 美美 もも 鈴 菅菅 仙仙 TT もも
Drivers-point てて 鹿 てて
鹿鹿 波波 士士 祢祢 ぎぎ 東 生生 台台 II ぎぎ
PoNoDriver------------Rd.-1-2 -3-4 -5-6 -7-8 -910-11-1213-1415-1617-1819-有効P
1 1 ブノワ・トレルイエ 2015 2020 15 0 2019 129
2 0 パオロ・モンティン 1220 610 1220 1214.5 106.5
3 3 ジェレミー・デュフォア1512 1515 20 0 15 6 98
4 17ピーター・サンドバーグ10 0 12 6 1015 4 0 57
5 12井出 有治 DQ10 4 4 8 0 1012 48
6 19澤 圭太 8 6 8 3 6 8 - - 39
7 18密山 祥吾 3DNS10 0 412 0 0 29
8 2 柳田 真孝 0 3 0 8 0 0 610 27
9 8 田崎 紀彦 0 8 0 0 310 2 4 27
1064佐藤 晋也 2 4 312 0 0 1 3 25
1133小暮 卓史 6DNSDQ 0 2 0 8 8 24
126 小川 貴裕 1 0 1 0 0 6 0 0 8
137 山本 左近 DNS2 0 1 1 0 0 2 6
149 松永 章嗣 4 1 0 0 0 0 0DQ 5
155 西村 秀樹 0 0 2 0 0 0 3 0 5
1632後藤 聡 0DNS 0 2 - - - - 2
24西澤 和之 0 0 0 0DNQDNQ 0 0 0
21海老原 茂樹 0 0 0 0DNQDNQ - - 0
37樋口 統也 - - 0 0 - - - - 0
77中村 裕史 - - 0 0 0 0 0 0 0
4 西宮 圭一 - - - - 0 0 - - 0
******************************************************************************
* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全19戦中ベスト13戦(70%)有効ポイント
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
■F3第8戦決勝暫定結果(天候:晴れ、路面:ドライ)
P. No.Driver Car Lap GoalTime(Behind)
-- -- ---------------- ------------------- --- ---------
01 01 B.トレルイエ ダラーラF300/MF204B 28L 40'13.790
02 00 P.モンティン ダラーラF301/3S-GE 28L
03 12 井出有治 ダラーラF399/SR20VE 28L
04 02 柳田真孝 ダラーラF300/MF204B 28L
05 33 小暮卓史 ダラーラF300/3S-GE 28L
06 03 J.デュフォア ダラーラF300/3S-GE 28L
07 08 田崎紀彦 ダラーラF301/3S-GE 28L
08 64 佐藤晋也 ダラーラF399/MF204B 28L
09 07 山本左近 ダラーラF301/3S-GE 28L
------以上完走--------------------------------
18 蜜山祥吾 ダラーラF399/3S-GE 21L
05 西村秀樹 ダラーラF300/3S-GE 15L
17 P.サンドバーグ ダラーラF399/MF204B 9L
06 小川貴裕 ダラーラF399/3S-GE 3L
24 西澤和之 ダラーラF399/3S-GE 0L
77 中村裕史 ダラーラF399/MF204B 0L
09 松永章嗣 ダラーラF300/3S-GE 失格
***********************************************************
Fastest Lap #1 B.トレルイエ 1'25.209
* #1は接触事故について訓戒及び2001年全日本フォーミュラ3選手権統一規
則第29条1.1)による1ポイントの罰則
* #0は接触事故について訓戒及び2001年全日本フォーミュラ3選手権統一規
則第29条1.1)による0.5ポイントの罰則
*#7,9は2001年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第27条14違反(反則スタ
ート)によりペナルティストップ10秒。
*#9は2001年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第27条14.違反(黒旗6周回
無視)により失格
/*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/
※ 全日本F3選手権第8戦MINE予選結果
第7戦に引き続き行われた第8戦の予選は、またしても#1トレルイエのものと
なった。第7戦と同様コンマ5秒という大差でポールを奪った#1トレルイエ。
MINEで連勝を果たしそうな勢いだ。
■F3第8戦公式予選結果
P. No.Driver Car Time
-- -- ---------------- ------------------- --------
01 01 B.トレルイエ ダラーラF300/MF204B 1'23.089
02 00 P.モンティン ダラーラF301/3S-GE 1'23.616
03 03 J.デュフォア ダラーラF300/3S-GE 1'23.649
04 12 井出有治 ダラーラF399/SR20VE 1'23.888
05 02 柳田真孝 ダラーラF300/MF204B 1'24.412
06 33 小暮卓史 ダラーラF300/3S-GE 1'24.605
07 64 佐藤晋也 ダラーラF399/MF204B 1'24.633
08 08 田崎紀彦 ダラーラF301/3S-GE 1'25.047
09 05 西村秀樹 ダラーラF300/3S-GE 1'25.080
10 09 松永章嗣 ダラーラF300/3S-GE 1'25.153
11 06 小川貴裕 ダラーラF399/3S-GE 1'25.274
12 24 西澤和之 ダラーラF399/3S-GE 1'25.392
13 18 蜜山祥吾 ダラーラF399/3S-GE 1'25.507
14 77 中村裕史 ダラーラF399/MF204B 1'25.942
15*17 P.サンドバーグ ダラーラF399/MF204B 1'24.715
------以上予選通過---------------------------------
07 山本左近 ダラーラF301/3S-GE 1'36.364
****************************************************
予選通過基準タイム(110%) 1'31.796
*#17は、国際スポーツ競技規則付則H項第2章4、1.2.b)(黄旗規制区間中の追い
越し)違反によりベストタイムから4thベストタイムまでを抹消した。
/*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/
※ 全日本F3選手権第8戦MINE予選結果
第7戦に引き続き行われた第8戦の予選は、またしても#1トレルイエのものと
なった。第7戦と同様コンマ5秒という大差でポールを奪った#1トレルイエ。
MINEで連勝を果たしそうな勢いだ。
■F3第8戦公式予選結果
P. No.Driver Car Time
-- -- ---------------- ------------------- --------
01 01 B.トレルイエ ダラーラF300/MF204B 1'23.089
02 03 J.デュフォア ダラーラF300/3S-GE 1'23.616
03 00 P.モンティン ダラーラF301/3S-GE 1'23.649
04 12 井出有治 ダラーラF399/SR20VE 1'23.888
05 02 柳田真孝 ダラーラF300/MF204B 1'24.412
06 33 小暮卓史 ダラーラF300/3S-GE 1'24.605
07 64 佐藤晋也 ダラーラF399/MF204B 1'24.633
08 17 P.サンドバーグ ダラーラF399/MF204B 1'24.715
09 08 田崎紀彦 ダラーラF301/3S-GE 1'25.047
10 05 西村秀樹 ダラーラF300/3S-GE 1'25.080
11 09 松永章嗣 ダラーラF300/3S-GE 1'25.153
12 06 小川貴裕 ダラーラF399/3S-GE 1'25.274
13 24 西澤和之 ダラーラF399/3S-GE 1'25.392
14 18 蜜山祥吾 ダラーラF399/3S-GE 1'25.507
15 77 中村裕史 ダラーラF399/MF204B 1'25.942
------以上予選通過---------------------------------
07 山本左近 ダラーラF301/3S-GE 1'36.364
****************************************************
予選通過基準タイム(110%) 1'31.796
/*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/