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2012年7月

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO決勝 優勝ドライバーのコメント

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GT500クラス #6ENEOS SUSTINA SC430
伊藤大輔
gt_r04_r_pc_ito 本当に嬉しいです。このチームに来て4年間、スポンサーのエネオスさんにも優勝をプレゼントできていなかったので、今回の勝利は格別です。できれば花輪さん(故花輪和夫氏/株式会社ルマン代表取締役)が生きていらっしゃるうちに優勝したかった。そういう意味でも格別の勝利です。
スタートで失敗して2台に前に行かれてしまい、JPが僕の居るところに切り込んできましたが、殆どダメージ無く切り抜けることが出来ました。しかしタイヤの空気圧を高めに設定したことが裏目に出て、すぐにグリップダウンしてしまい、スティントの後半は耐えるだけの走りになり、最後はどうしようもなくなってピットに入りました。
昨日の時点ではここまで苦労するとは思っていなかったので、大嶋選手が走っているのを見ている間もヒヤヒヤしていました。彼だったら絶対に抜かれないと信じていましたが、胃が痛くなりましたね。
大嶋和也
gt_r04_r_pc_oshima 本当にほっとしました。今までは僕が乗っている間に抜かれて順位を落としてしまうレースが続いていて、悔しい思いをしていたので、教勝てて本当に嬉しいです。
大輔さんが走っている時に、タイヤがもたないのが分かったので、最初からセーブする走りをしました。それでも残り3、4周は辛かったです。終盤に後ろに追いつかれて「やばい」と思ってプッシュしましたが、タイヤが残っていなくてヒヤヒヤものでした。
GT300クラス #3S Road NDDP GT-R
千代勝正
gt_r04_r_pc_chiyo 本当に嬉しいです。ここまで3戦で結果を出せず、初めてのGTは戸惑うことが多く、この菅生も難しいレースになるかと思いましたが、チームの皆さんがいいクルマを仕上げて下さって、決勝ペ-スには自信があったので、タイヤをもたせながらトップについていくことが出来て、3位で関口先輩に渡すことが出来、そのあとは関口さんがトップで戻ってきてくれたので本当に嬉しいです。
予選6位というのは優勝が狙える位置ではなかったんですが、決勝のペースは良いのがわかったので、今回はタイヤ2本交換作戦を考え、タイヤをもたせながらもバトルに加わることが出来たので、自分の中ではベストの走りが出来たと思います。
関口雄飛
gt_r04_r_pc_sekiguchi 今まで結果が出ていなくて、最上位がセパンの4位。自分なりにはペースも内容も悪くなかったのに結果がついてきませんでしたが、今回チームが本当にいいクルマを作ってくれたので本当に感謝しています。
エンジニアが素晴らしい方で、2本交換、4本交換それぞれのシミュレーションをして下さった中で、今回は2本交換でいこうということになり、それに合わせた形で平均ラップが良くなるセッティングをしてくださったので、非常に安定した走りが出来、すごく走りやすかったです。
アウトラップの順位は分かんなかったんですけど、SLSが上位に居るだろうとは思っていたので、それだったら絶対抜かれたくないと思って走りました。耐久といえどもレースなので、やるなら抜居てやろうと思って走りました。
後ろを引き離していましたが、今回は非常に重い一勝なので、最後まで緊張しながら走りました。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO決勝 #6エネオスSCがポール・トゥ・ウィン。チームルマンが9年ぶりの勝利!

チームルマン、9年ぶりの勝利を同じSUGOで達成!
2012スーパーGT第4戦「SUGO GT 300KM RACE」の決勝レースが7月29日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、#6ENEOS SUSTINA SC430(伊藤大輔/大嶋和也組)がポール・トゥ・ウィンを飾った。
またGT300クラスは#3S Road NDDP GT-R(関口雄飛/千代勝正組)が参戦4戦目で初勝利を挙げた。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:27,500人)

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ピットウォークが行われている間に一時激しい雨がスポーツランドSUGOを見舞ったものの、スタート進行までには再び晴れ間が顔をのぞかせ、コースのあちこちに川を作っていた路面も8分間のウォームアップ走行が進行する間に徐々に乾いていった。
そうした中、決勝レースは14時丁度にフォーメーションラップが開始された。

スタートでは、3番手グリッドから猛然と加速してきた#12カルソニックGT-RのJPオリベイラがポールポジションの#6エネオスSCの鼻先をかすめて1コーナーに飛び込んでいったが、アウトから進入してきた#23モチュールGT-Rと接触、両者揃ってリタイヤという波乱の幕開けとなった。

この結果、トップは再び#6エネオスのものに。スタートドライバーは伊藤大輔だ。
伊藤はレース序盤#35KeePer SCのアンドレア・カルダレッリに背後を脅かされ、周回遅れのGT300クラスを利用してその差を広げにかかるが、6号車のタイヤの消耗はチームが予想した以上に激しく、20周を過ぎた辺りから再び後続車の接近を許してしまう。

この間に2位は昨年の覇者#1SロードGT-Rのロニー・クインタレッリに変わっていた。
クインタレッリは前方で接近戦を繰り広げる#35カルダレッリと#36ペトロナスSCのロイック・デュバルを22周目に2台一気に抜き去ると、その後も次第にペースを挙げて33周目には6号車のテールに食らいついた。更には31周目の1コーナーでカルダレッリを抜き去ったデュバルもこれに加わり、トップ争いは一時3台の団子状態となった。
伊藤はたまらず37周目にピットイン、大嶋にステアリングを委ねた。

1スティントめの状況から、後半を担当した大嶋は走り始めからタイヤを労る走りを心がけつつも、39周終わりでピットストップを行った#1Sロード、#36ペトロナスの2台を抜き去ることに成功し、徐々にその差を広げていく。
一時はその差を8秒以上に広げた大嶋だったが、終盤に向けて#36ペトロナスSCを駆る中嶋一貴が徐々にその差を詰め始め、ファイナルラップで遂にテール・トゥ・ノーズの状態に持ち込んだ。
しかし大嶋は最後まで中嶋に付け入る隙を与えず、0.626秒差で逃げ切って、チームルマンに2003年5月の第3戦SUGO以来の優勝をもたらした。
この勝利は大嶋にとっても2010年の第3戦富士以来の勝利。伊藤大輔にとっては2007年10月の第8戦オートポリスで優勝してARTA NSXにシリーズチャンピオンをもたらして以来の、実に4年9か月ぶりの勝利となった。
また3位には#1SロードGTーRが入った。

GT300クラスは、ポールポジションからスタートした#33ハンコックポルシェがスタートからトップを快走し、後続に8秒以上の大差をつけたが、早めのピットストップを行った#31aprプリウスや、タイヤ2本交換作戦という奇策を講じた#52グリーンテックSLSと#3SロードGT-Rらにレース後半逆転を許してしまった。
これにより40周を過ぎた時点での順位は#31プリウス、#52メルセデス、#3GT-Rの順に。

そうした中、3号車の後半を担当した関口は51周目のバックストレートで#52メルセデスの黒澤治樹をインからパスして2位に浮上すると、57周目にも同じくバックストレートで#31プリウスの嵯峨宏紀にインから並びかけてトップを奪い取り、そのまま一気に後続を突き放しにかかって2位以下に31秒以上の大差をつけてフィニッシュ。今季初投入されたFIA-GT3仕様のGT-Rに参戦4戦目で待望の初勝利をもたらした。
関口にとってもこの勝利は2007年7月の第5戦以来の勝利。場所は同じくスポーツランドSUGOで、ウェッズスポーツセリカを勝手の優勝だった。また今季GT初参戦となる千代にとっては勿論初勝利となった。
2位は#52メルセデス。3位には#88ランボルギーニがつけた。

次戦第5戦は8月19日決勝。舞台は鈴鹿サーキット、久々に復活の1000km耐久レースだ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO決勝結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2012/07/29) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
16ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS24811:48'37.179
236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS28810.626
31S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI148113.051
439DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI608121.059
538ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS768123.456
635KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS28154.682
718ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS528155.620
8100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS70811'00.053
917KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS40811'06.380
1024D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH801Lap
1132EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL801Lap
1219WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH4756Laps
---- 以上規定周回数(56Laps)完走 ----
-8ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS103348Laps
-*12カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS26081Laps
-23MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS44081Laps
  • Fastest Lap: CarNo.17 塚越広大(KEIHIN HSV-010)1'17.257
  • CarNo.12の車両は、2012 SUPER GT Sporting Regulations 第30条 1.a.違反(接触行為)により、ドライビングスルーペナルティを科したが、リタイヤしたため、その執行を留保された。
■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2012/07/29) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
13S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
YH16751:49'04.082
252GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
YH127531.087
388マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
YH7538.962
433HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK527539.788
5911エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH667550.966
611GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
DL607557.998
70GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH627558.346
831apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
YH10741Lap
943ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS30741Lap
1061SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH10741Lap
114GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH2741Lap
125マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH741Lap
1314Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH732Laps
1430IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
YH6732Laps
1586Verity BOMEX ランボ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
山下 潤一郎
松田 秀士
YH723Laps
1616無限 CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS723Laps
17360RUNUP CORVETTE
CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3
田中 篤
白坂 卓也
YH687Laps
1827PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH2687Laps
1987JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司
山内 英輝
YH86015Laps
2048DIJON音々CALLAWAYワコーズED
CALLAWAY Corvette Z06R GT3
高森 博士
密山 祥吾
YH5619Laps
---- 以上規定周回数(52Laps)完走 ----
-21ZENT Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
都筑 晶裕
シンディ・アレマン
YH42946Laps
-2エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH501659Laps
-66triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH44273Laps
  • Fastest Lap: CarNo.87 山内英輝(JLOC ランボルギーニ GT3) 1'24.098
  • CarNo.2の車両に対し、CarNo.87の車両とのT4における接触行為について、黒白旗が提示された。
  • CarNo.0の車両に対し、CarNo.31の車両とのT1における接触行為について、黒白旗が提示された。

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOフリー走行2回目 GT500は#6エネオスSC、GT300は#33ハンコックポルシェといずれもポールシッターがトップタイム

2012スーパーGT第4戦「SUGO GT 300KM RACE」の決勝前フリー走行は、ポールシッターの#6ENEOS SUSTINA SC430(伊藤大輔/大嶋和也組)がトップタイムを記録、GT300も同じくポールの#33HANKOOK PORSCHE(影山正美/藤井誠暢組)がトップだった。

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スポーツランドSUGOは決勝日も朝から快晴に恵まれ、気温、路面温度ともに上昇。ドライバーにもタイヤにも厳しい走行が予想される。また、昨日の予選で問題となった馬ノ背コーナーイン側の路面剥離箇所には、今朝までにアスファルト舗装が施され、本日の走行には支障はなさそうだ。
決勝前のフリー走行は朝9時05分より行われ、途中#48DIJON音々コルベットのコースアウトによる赤旗中断を挟んで9時58分に終了した。

各チーム決勝へ向けてロングランやピットストップの練習に取り組む中、昨年優勝の#1SロードGT-Rが1'16.576でトップに立つが、走行終了8分前に大嶋が1'16.489を記録して#6エネオスSCをトップに押し上げた。結局#1Sロードは2番手、3番手には#35KeePer KRAFT SCがつけた。
GT300はポールシッターの#33ハンコックが早々とトップタイムを刻み、決勝への自信をうかがわせた。2番手には昨日の予選1回目でコースレコードを更新した#2エヴァンゲリオンRT紫電がつける。
今回から参戦の#16無限CR-Zはクラス12番手で走行を終えた。

第4戦決勝はこのあと午後2時より81周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOフリー走行結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2012/07/29) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式予選 KEIHIN HSV-010は8番グリッド、GT300のMUGEN CR-Z GTはSL進出を果たし、9番グリッドを獲得 (HONDA)

  • 2012年7月28日(土)・予選  会場:スポーツランドSUGO(3.704km)  天候:晴れ 気温:32℃(15:30時点) 路面温度:42℃(15:30時点)  コースコンディション:ドライ

 7月28日(土)、宮城県仙台市近郊のスポーツランドSUGOにおいて、2012 オートバックス SUPER GT第4戦「SUGO GT 300km RACE」が開幕し、公式予選が行われました。

 2日前に梅雨明けが宣言された東北地方は、今日も広い範囲で晴れ模様となり、スポーツランドSUGOのある宮城県村田町は午前8時30分の段階で気温33℃という猛暑に見舞われました。

 全8戦で競われるSUPER GTは、第4戦SUGO大会でシーズンの折り返しを迎えます。今大会では、Hondaが技術サポートを行うTEAM無限の#16 MUGEN CR-Z GTがGT300クラスへの参戦を開始しました。このマシンは2.8リッター V6ツインターボエンジンと、出力32kWの電気モーターを組み合わせたレーシングハイブリッドシステムを搭載し、システム最高出力300ps/5250rpm以上を発揮します。なお、ドライバーはこれまでインディカーなどに挑戦してきた武藤英紀選手とHondaエンジンでフォーミュラ・ニッポンに参戦中の中嶋大祐選手の2人が務めます。

 強烈な日差しが照りつける中、午前8時15分に公式練習が始まりました。ここでは、現在ドライバー部門のチャンピオン争いにおいて2番手で、70kgと重いハンディキャップを搭載する#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)が5番手のタイムをマークし、仕上がりが順調であることを印象づけました。続いて#18 ウイダー HSV-010(小暮卓史/カルロ・ヴァン・ダム組)は10番手、#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)は11番手、#8 ARTA HSV-010(ラルフ・ファーマン/小林崇志組)は13番手、#32 EPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)は15番手で公式練習を終えました。

 今回の公式予選はスーパーラップ方式で行われました。これは、GT500クラスの全車が出走するQ1で、トップ10に入ったマシンがスーパーラップに進出。1台ずつタイムアタックを行い、この結果に応じて上位10台のスターティンググリッドを決めるというものです。なお、11番手以下のグリッドはQ1の結果に従って決まります。

 午後1時5分にQ1が始まるころには、薄い雲で強い日差しはさえぎられるようになり、気温32℃と午前中に比べるとやや過ごしやすくなりました。15分間にわたって行われたこのセッションが終了する間際、#17 KEIHIN HSV-010を操る金石選手は1分15秒933を記録して5番手に飛び込み、スーパーラップ進出を決めました。また、チャンピオン争いを繰り広げる#100 RAYBRIG HSV-010の山本選手も1分16秒414のタイムで10番手に滑り込み、同じくスーパーラップ進出を果たしました。そのほか、#18 ウイダー HSV-010のヴァン・ダム選手は11番手、#32 EPSON HSV-010の道上選手は12番手、#8 ARTA HSV-010は15番手となり、それぞれこの段階でスターティンググリッドが確定しました。

 スーパーラップの開始は午後3時30分。出走順はQ1の順位を反転する形となるため、#100 RAYBRIG HSV-010の伊沢選手はトップバッターとして、また#17 KEIHIN HSV-010の塚越選手は6番目にコースインしました。ここで伊沢選手は1分16秒567、塚越選手は1分16秒006を記録し、それぞれ10番グリッドと8番グリッドを獲得しました。

 一方、GT300クラスの予選に挑んだ#16 MUGEN CR-Z GTは、デビュー戦ながらQ1で7番手のタイムを記録してスーパーラップ進出を決めました。そしてスーパーラップでは1分24秒267を記録し、明日のデビュー戦に9番グリッドから挑むことが決まりました。

 天気予報によれば明日は曇りがちで最高気温も29℃程度となるため、今日よりも過ごしやすい一日になる模様です。

 300km、81周で繰り広げられる決勝レースは、明日の午後2時にスタートが切られます。

松本雅彦 | Honda GTプロジェクトリーダー
 「予選結果を見ると、HSV-010 GTをこのサーキットに合わせきれなかったという思いが残ります。ただし、今回は約1秒のなかに8台が入る接戦となっているので、たとえ上位に食い込めなかったとしても、実際の実力差はほとんどなかったと捉えています。決勝では、いかに安定したペースで走りきれるかによって、順位は大きく変わってくるものと思われます。幸い、Honda陣営の各チームはレースマネージメントに長けているので、明日はレース中の追い上げが期待できます。8番グリッドからスタートする#17 KEIHIN HSV-010は最低でも表彰台、できれば優勝を狙って欲しいところですし、#100 RAYBRIG HSV-010はチャンピオン争いを繰り広げるライバルより、上位でフィニッシュして欲しいと考えています。引き続き、5台のHSV-010 GTに熱いご声援をお願いします」
金石年弘(8番手 #17 KEIHIN HSV-010)
 「今シーズンは3戦を終えてQ1突破が一度もなかったので、まずはQ1を突破できてホッとしました。ただ、マシンのバランスはよかったのですが、スーパーラップの順位をかんがみると、まだまだマシンを煮詰めていく必要があると感じました。菅生では2010年にKEIHIN HSV-010 GTで追い上げてSUPER GT初優勝をしているので、明日は必死に追い上げて、優勝したときと同じようなレースをファンの皆さまにお見せしたいと思います」
塚越広大(8番手 #17 KEIHIN HSV-010)
 「今シーズン初めてQ1突破ができたので、少しでも上の順位を狙ってスーパーラップに挑みました。マシンのコンディションも悪くなく、自分も攻めて走りましたが、上位陣と差ができてしまったのが悔しいです。8番手からのスタートですが、決勝レースで取り返しのできる差だと思いますので、明日は勝ちにいき、2010年の逆転優勝の再現を目指します」
伊沢拓也(10番手 #100 RAYBRIG HSV-010)
 「全体的に戦うレベルに達していないと感じる予選になりました。自分としてもいくつかタイムに影響するミスをしてしまったので、悔しいです。菅生は非常に難しいサーキットなので、明日の決勝も混戦が予想されますが、しっかりとポイントを獲得することを目標にがんばります」
山本尚貴(10番手 #100 RAYBRIG HSV-010)
 「苦しい予選となりました。マシンのバランスは悪くなく、もっと上位を狙える感じではありましたが、タイムが伸びませんでした。もう少し前にいきたかったです。10番手からのスタートは厳しいですが、ランキングトップに返り咲きたいので、ここで踏ん張ってライバルより前でゴールし、ポイントをしっかり獲得したいと思います」
Text: HONDA

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式予選 ポールシッターのコメント

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GT500クラス #6ENEOS SUSTINA SC430
伊藤大輔
gt_r04_q_pc_ito 前がいつだったのかさえ忘れるぐらい久々のポールで、すごく嬉しいです。
朝のフリー走行でクルマのバランスに少し問題がありましたが、上手く修正出来ました。
前のマレーシア戦からクルマとタイヤのマッチングがうまくいって、すごくレベルアップしました。
今日は路面温度の高い中で行われた予選1回目で大嶋選手ぶっちぎってくれて、プレッシャーのかかる中でのスーパーラップになりましたが、いい意味での緊張感をもって楽しみながら走れました。
(馬の背の路面剥離個所について)レコードラインを走っていれば、あそこは丁度跨ぐ格好になるので、問題ありませんでした。むしろ石灰を撒かれたことの方が影響は大きかったと思います。その意味でも、最後の出走になったことは良かったです。
明日は自信を持ってミス無く走れば勝てると思います。今日みたいに暑くなっても自信を持って走れるようなタイヤをチョイスしていますから。
大嶋和也
gt_r04_q_pc_oshima セパンでも調子が良くて、勝てるかと思っていましたが、トラブルで最後尾スタートになってしまい、悔しい結果に終わったので、次は絶対加藤と思ってここに来ました。予選ではその結果が出せて嬉しく思います。
予選1回目ではトップタイムが出せてほっとしました。朝の公式練習でロングランもやれていますし、ここまでいい流れできていますから、決勝が楽しみです。スタートからぶっちぎって最初の10周でレースを決めてしまうぐらいの気持ちで走ります。
GT300クラス #33HANKOOK PORSCHE
影山正美
gt_r04_q_pc_kageyama 非常に嬉しいです。セパンは実は綱渡りのレースで、タイヤマネジメントに苦しみましたが、今日も同じような流れできていて、予選のパフォーマンスは高い反面決勝が心配です。今日はチームみんなのがんばりでポールが取れました。決勝は更に身を引き締めて頑張ります。
今の予選方式は速いドライバーを二人そろえたところが順当に上位にくるので、いいと思います。
藤井誠暢
gt_r04_q_pc_fujii ウェイトを積んでいるわりには予選1回目のタイムが良かったので、今日は予想より上のグリッドにいけるだろうとは思っていましたが、まさかポールが取れるなんて。
決勝では周りがどうだろうが自分たちの戦いをするだけです。それで勝てれば嬉しいですけど、駄目でもシリーズを考えた明日になると思います。
チームとも影山選手ともいいパートナーシップが築けていますから、あとは自分に与えられた仕事をどうやり遂げるか、というレースをするだけです。今の僕らのチームは上手く回っていると思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOスーパーラップ 伊藤大輔(#6エネオスSC)が5年ぶりのPP獲得!GT300は#33ハンコックがコースレコードを更新

2012オートバックス スーパーGT第4戦「SUGO GT 300KM RACE」のスーパーラップが7月28日午後、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、公式練習から好調だった#6ENEOS SUSTINA SC430(伊藤大輔/大嶋和也組)がポールポジションを獲得した。
GT300クラスは#33HANKOOK PORSCHE(影山正美/藤井誠暢組)が予選1回目で樹立されたコースレコードを更に上回るタイムでトップに立った。

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スーパーラップは当初14時30分開始予定であったが、馬ノ背のイン側でアスファルトが剥離する等、路面の損傷が激しいためにその対応に時間を取られ、20分遅れの14時50分に開始された。
結局最も損傷の激しい馬ノ背コーナーについては問題個所に白線で×印が書かれ、ここを回避して走行するよう指示が下された。

最初に走行したのはGT300クラス。
予選1回目で10位だった#66アストンマーチンの吉本大樹を先頭にタイムアタックが行われた。
ランキング上位のチームがウェイトハンデに苦しみ、いいタイムを出せない中、6番目に出走した#88マネパランボルギーニGT3を駆る青木孝行が1'22.333の好タイムを記録してトップに立つ。88号車はここまで不運が続き、ウェイトハンデは無し。しかも第4戦を前に実施されたBOP(性能調整)によりエアリストリクター径が38mm×2から41mm×2に緩和されたことも有利に働いた格好だ。
しかし予選1回目を2番手で終え、スーパーラップを9番目に走行した#33号車は52kgのウェイトを積みながらも、アタックを担当した影山が予選に強いハンコックタイヤの特性を遺憾なく発揮して1’22.138を叩き出してみせた。これは予選1回目で#2紫電の加藤寛規が記録したコースレコードである1'22.162を更に上回るものだった。
その#2紫電のアタックを担当した高橋一穂が1'25.089に終わったため、#33ハンコックポルシェのGT300クラスポールが確定。以下#88ランボルギーニ、#31aprプリウスの順となった。
また、今回初参戦ながら見事SL進出を果たした#16無限CR-Zは武藤英紀が昨年のモラルハザードにより公式練習に参加出来ず、ぶっつけ本番でアタックに臨んだことも影響してか1'24.267、9位に終わっている。

続いて行われたGT500クラスは、3番目に出走した#35KeePer KRAFT SCのアンドレア・カルダレッリが1'15.537を記録。これを8番目に出走の#23モチュールGT-Rを駆る本山哲が1’15.191と大幅に上回ってトップに立つが、最後に出走した#6エネオスSCを駆る伊藤大輔が1'14.978と唯一の14秒台を叩き出し、公式練習、予選1回目に続いて教行われた全てのセッションでトップに立った。
#6号車は前戦セパンでもマシントラブルにより最後尾スタートを余儀なくされたものの、決勝では圧倒的な速さをみせて3位表彰台を獲得しており、今最も好調なチームと言えるだろう。
なお、このポールポジションは伊藤大輔にとっては2007年第1戦鈴鹿以来、つまりレクサス陣営に移ってから初めてのポールとなる。
また、チームルマンは2010年の特別戦、富士スプリントカップを例外として2003年のSUGO以来シリーズ戦での勝ち星から遠ざかっており明日優勝すれば9年ぶりの快挙となる。
予選2番手には#23モチュール、3番手には#12カルソニックとGT-R勢が続き、ホンダHSVの最上位は#17ケーヒンの8位と苦しい結果となった。

第4戦決勝は明日14時より81周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式予選総合結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2012/07/28) Total Qualify GT500 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
Car
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
165001ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS241'16.489-174.343
215002S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI141'16.576 0.087174.145
3355003KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS21'16.909 0.420173.391
4365004PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS281'17.109 0.620172.941
5395005DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI601'17.124 0.635172.908
6125006カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS261'17.165 0.676172.816
7235007MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS441'17.255 0.766172.614
8195008WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH41'17.292 0.803172.532
9385009ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS761'17.502 1.013172.064
101750010KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS401'17.582 1.093171.887
111850011ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS521'17.727 1.238171.566
122450012D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH1'17.736 1.247171.546
1310050013RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS701'17.909 1.420171.165
14850014ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS101'18.610 2.121169.639
153250015EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL1'19.114 2.625168.558
16333001HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK521'22.073 5.584162.481
1723002エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH501'23.053 6.564160.564
18883003マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
YH1'23.398 6.909159.900
1933004S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
YH161'23.477 6.988159.748
PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
16ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS241'15.0791'14.978177.856
223MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS441'15.5371'15.191177.353
312カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS261'15.4901'15.422176.809
435KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS21'16.1921'15.537176.540
536PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS281'15.8991'15.595176.405
61S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI141'15.9671'15.610176.370
738ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS761'15.9751'15.823175.874
817KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS401'15.9331'16.006175.451
9*39DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI601'16.3381'16.294174.789
10100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS701'16.4141'16.567174.165
1118ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS521'16.461174.407
1232EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL1'16.633174.015
1324D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH1'16.678173.913
1419WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH41'16.788173.664
158ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS101'16.900173.411
---- 以上予選通過 ----
  • CarNo.39は、2012 SUPER GT Sporting Regulations 付則-6 4.2) 違反(SLのタイムアタックラップ後のライト消灯違反)により訓戒のペナルティが科された。
■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2012/07/28) Total Qualify GT300 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
133HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK521'22.588R1'22.138162.353
288マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
YH1'22.8861'22.333161.968
331apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
YH101'22.6621'22.375161.886
4*911エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH661'22.8421'22.535161.572
552GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
YH121'23.0141'22.753161.146
63S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
YH161'23.0931'22.865160.928
787JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司
山内 英輝
YH81'23.1601'22.913160.835
866triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH441'23.3951'23.034160.601
916無限 CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS1'23.0881'24.267158.251
102エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH501'22.1621'25.089156.722
1143ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS301'23.404159.888
1248DIJON音々CALLAWAYワコーズED
CALLAWAY Corvette Z06R GT3
高森 博士
密山 祥吾
YH1'23.453159.794
1327PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH21'23.635159.447
1411GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
DL601'23.635159.446
150GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH621'23.656159.407
164GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH21'23.665159.389
1761SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH101'24.276158.234
1814Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH1'24.562157.699
1921ZENT Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
都筑 晶裕
シンディ・アレマン
YH41'24.776157.301
205マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH1'24.790157.275
21360RUNUP CORVETTE
CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3
田中 篤
白坂 卓也
YH1'24.907157.058
-*30IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
YH6deleted-
-86Verity BOMEX ランボ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
山下 潤一郎
松田 秀士
YHabsence-
---- 以上予選通過 ----
-*99Racerbook Audi R8 LMS
Audi Audi R8-LMS CJJ
マイケル・キム
安岡 秀徒
YHdeleted-
-22R'Qs Vemac 350R
Vemac 350R
和田 久
城内 政樹
YHabsence-
  • 赤旗の原因となったCarNo.30及びCarNo.99の車両は、2012 SUPER GT Sporting Regulations 付則-6.3.5) によりタイムが抹消された。
  • CarNo.911の車両は、2012 SUPER GT Sporting Regulations 付則-6 4.2) 違反(SLのタイムアタックラップ外でのライト点灯)により訓戒のペナルティが科された。

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOスーパーラップGT500クラス結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2012/07/28) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
16ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔*
大嶋 和也
BS241'14.978--177.856
223MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲*
ミハエル・クルム
BS441'15.191 0.213 0.213177.353
312カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ*
BS261'15.422 0.444 0.231176.809
435KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ*
BS21'15.537 0.559 0.115176.540
536PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴*
ロイック・デュバル
BS281'15.595 0.617 0.058176.405
61S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ*
MI141'15.610 0.632 0.015176.370
738ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路*
平手 晃平
BS761'15.823 0.845 0.213175.874
817KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大*
BS401'16.006 1.028 0.183175.451
939DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明*
MI601'16.294 1.316 0.288174.789
10100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也*
山本 尚貴
BS701'16.567 1.589 0.273174.165
  • '*'印はアタックドライバー

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOスーパーラップGT300クラス結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2012/07/28) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
133HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美*
藤井 誠暢
HK52R1'22.138--162.353
288マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行*
YH1'22.333 0.195 0.195161.968
331apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男*
嵯峨 宏紀
YH101'22.375 0.237 0.042161.886
4911エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝*
YH661'22.535 0.397 0.160161.572
552GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典*
黒澤 治樹
YH121'22.753 0.615 0.218161.146
63S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛*
千代 勝正
YH161'22.865 0.727 0.112160.928
787JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司*
山内 英輝
YH81'22.913 0.775 0.048160.835
866triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹*
星野 一樹
YH441'23.034 0.896 0.121160.601
916無限 CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀*
中嶋 大祐
BS1'24.267 2.129 1.233158.251
102エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂*
加藤 寛規
YH501'25.089 2.951 0.822156.722
  • 'R'マークはコースレコード(1'22.162)を更新した。
  • '*'印はアタックドライバー

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式予選1回目 暫定ポールは#6エネオスSC。初参戦の#16無限CR-Zも見事スーパーラップ進出を果たす

スポーツランドSUGOで行われている2012スーパーGT第4戦「SUGO GT 300KM RACE」の公式予選1回目は、#6ENEOS SUSTINA SC430(伊藤大輔/大嶋和也組)がGT500クラスのトップ、#2エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電(高橋一穂/加藤寛規組)がGT300のトップだった。

gt_r04_q1_6 gt_r04_q1_2

公式予選1回目は12時40分にGT300クラスの専有走行から開始された。
今回はスーパーラップ方式ということで、各クラス上位10台ずつが公式予選2回目に駒を進めることが出来る。11位以下はこのセッションでスターティンググリッドが決まってしまう上、ここで使用したタイヤをスタート時に装着することが求められる。
走行時間は15分だ。

今回25台のエントリーがあり、2台が予選落ちとなる激戦となったGT300だったが、公式練習でトラブルの出た22RQ'Sヴィーマックと86ランボルギーニの2台が修復が間に合わずに不出走となってしまった。これで22号車の予選落ちが確定したが、86号車についてはシード車両のため決勝出走が保証されているため、アタックに参加した車両のうちの1台が予選落ちすることになった。
更にセッション半ばで#30アウディの坂本雄也がSPコーナーで、残り5分のところでは#99アウディの安岡秀徒が最終コーナーでそれぞれストップしたために2回の赤旗中断が入る荒れた展開になった。
こうした中、#2紫電をドライブした加藤寛規はセッション前半に1'22.162を記録してコースレコードを更新、一気にトップに立った。加藤はその後の走行には参加しなかったが、誰一人このタイムを破るものは現れなかった。
また、今回初参戦の#16無限CR-Zも中嶋大祐のドライブにより終了間際に7番手に飛び込み、見事スーパーラップ進出を決めている。
結局GT300クラスは#2紫電、#33ハンコックポルシェ、#31aprプリウス、#911タイサンポルシェ、#88マネハランボルギーニ、 #52グリーンテックSLS、#16無限CR-Z、#3SロードGT-R、#87JLOCランボルギーニ、#66triple aヴァンテッジがスーパーラップ進出を果たした。
一方、2度目の赤旗の原因となった#99アウディは最下位に終わり、予選落ちとなった。

続いて行われたGT500の走行は、タイヤ温存を狙ってか、開始から5分過ぎまで1台もコースインせず、セッション終盤にタイヤ1セットのみを使っての一発勝負となった。
ここでいち早く好タイムを記録したのは#23モチュールGT-Rのミハエル・クルム。アタック2周目に1'15.549を記録したが、すぐに#6エネオスSCを駆る大嶋和也が1'15.079を叩き出してトップに立った。更に#12カルソニックGT-Rの松田次生が2番手に食い込み、その結果#6エネオスSC、#12カルソニックGT-R、#23モチュールGT-R、#36ペトロナスSC、#17ケーヒンHSV、#1SロードGT-R、#38ZENT SC、#35KeePer SC、#39デンソーSC、#100レイブリックHSVの10台がスーパーラップ進出を果たした。

公式予選2回目は14時30分よりスーパーラップ方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式予選1回目結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2012/07/28) Qualify 1 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
16ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS241'15.079--177.617
212カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS261'15.490 0.411 0.411176.650
323MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS441'15.537 0.458 0.047176.540
436PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS281'15.899 0.820 0.362175.698
517KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS401'15.933 0.854 0.034175.620
61S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI141'15.967 0.888 0.034175.541
738ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS761'15.975 0.896 0.008175.522
835KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS21'16.192 1.113 0.217175.023
939DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI601'16.338 1.259 0.146174.688
10100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS701'16.414 1.335 0.076174.514
1118ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS521'16.461 1.382 0.047174.407
1232EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL1'16.633 1.554 0.172174.015
1324D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH1'16.678 1.599 0.045173.913
1419WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH41'16.788 1.709 0.110173.664
158ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS101'16.900 1.821 0.112173.411
---- 以上予選通過 ----
■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2012/07/28) Qualify 1 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
12エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH50R1'22.162--162.305
233HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK521'22.588 0.426 0.426161.468
331apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
YH101'22.662 0.500 0.074161.323
4911エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH661'22.842 0.680 0.180160.973
588マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
YH1'22.886 0.724 0.044160.888
652GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
YH121'23.014 0.852 0.128160.639
716無限 CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS1'23.088 0.926 0.074160.496
83S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
YH161'23.093 0.931 0.005160.487
987JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司
山内 英輝
YH81'23.160 0.998 0.067160.357
1066triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH441'23.395 1.233 0.235159.906
1143ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS301'23.404 1.242 0.009159.888
1248DIJON音々CALLAWAYワコーズED
CALLAWAY Corvette Z06R GT3
高森 博士
密山 祥吾
YH1'23.453 1.291 0.049159.794
1327PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH21'23.635 1.473 0.182159.447
1411GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
DL601'23.635 1.473 0.000159.447
150GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH621'23.656 1.494 0.021159.407
164GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH21'23.665 1.503 0.009159.389
1761SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH101'24.276 2.114 0.611158.234
1814Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH1'24.562 2.400 0.286157.699
1921ZENT Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
都筑 晶裕
シンディ・アレマン
YH41'24.776 2.614 0.214157.301
205マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH1'24.790 2.628 0.014157.275
21360RUNUP CORVETTE
CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3
田中 篤
白坂 卓也
YH1'24.907 2.745 0.117157.058
22*30IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
YH6deleted---
2386Verity BOMEX ランボ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
山下 潤一郎
松田 秀士
YHabsence---
---- 以上予選通過 ----
-*99Racerbook Audi R8 LMS
Audi Audi R8-LMS CJJ
マイケル・キム
安岡 秀徒
YHdeleted---
-22R'Qs Vemac 350R
Vemac 350R
和田 久
城内 政樹
YHabsence---
  • 各クラス上位10台はスーパーラップに進出
  • 'R'マークはコースレコード(GT300: 1'22.274)を更新した。
  • 赤旗の原因となったNo.30及びNo.99の車両は、2012 SUPER GT Sporting Regulations 付則-6.3.5) によりタイムが抹消された。

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式練習 トップタイムは#6エネオスSC。注目の#16CR-Zはクラス15番手につける

2012スーパーGT第4戦が7月28日、宮城県のスポーツランドSUGOで開幕。
午前8時15分より2時間で行われた公式練習では#6ENEOS SUSTINA SC430(伊藤大輔/大嶋和也組)が1'15.376でトップタイム。GT300クラストップは#33HANKOOK PORCHE(影山正美/藤井誠暢組)で1'22.603だった。

gt_r04_p_6 gt_r04_p_33 gt_r04_p_16

公式予選日を迎えたスポーツランドSUGOは快晴。
ここ最近は不安定な天候の下で開催されることの多かったSUGOラウンドだが、今年は好天に恵まれての戦いが期待出来そうだ。

今回からは注目の#16MUGEN CR-Z GTが遂に参戦を開始。ドライバーは既に発表になった通り元インディカードライバーの武藤英紀とフォーミュラニッポン参戦中の中嶋大祐というコンビとなった。また昨年優勝の#14Team SGC IS350も久々に戦列復帰。ドライバーは昨年同様折目遼とアレキサンドラ・インペラトーリのコンビだ。
これによりGT300クラスはエントリー台数が25台に増え、GT500と合わせて40台となったため、今回は2台の予選落ちが出ることとなった。

セッション前半のトップは昨年のウィナー、#1S Road GT-Rだったが、終盤の専有走行で大嶋和也の駆る#6エネオスSCが1'15.376を叩き出してトップに立った。
続いて#36ペトロナスSCのロイック・デュバルも1'15.697で2番手につけ、1号車は3番手で走行を終えた。

GT300クラスは序盤から安定した速さを見せた#33ハンコックポルシェがトップタイム。2番手には#2エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電が付けたが、#2紫電はセッション中盤に左リヤタイヤのバーストで予定外のピットインを強いられており、午後の公式予選への影響が懸念される。
#16無限CR-Zはクラス15番手、#14IS350はクラス17番手だった。

第4戦の公式予選は12:30分より予選1回目が、14:30よりスーパーラップが行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式練習結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2012/07/28) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
Car
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
165001ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS241'15.376-176.917
2365002PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS281'15.697 0.321176.167
315003S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI141'15.848 0.472175.816
4235004MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS441'16.100 0.724175.234
51005005RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS701'16.141 0.765175.140
6385006ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS761'16.420 1.044174.500
7245007D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH1'16.457 1.081174.416
8125008カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS261'16.516 1.140174.281
9395009DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI601'16.587 1.211174.120
101850010ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS521'16.641 1.265173.997
111750011KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS401'16.899 1.523173.413
12850012ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS101'17.057 1.681173.058
131950013WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH41'17.104 1.728172.952
14*3550014KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS21'17.180 1.804172.782
153250015EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL1'17.234 1.858172.661
16333001HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK521'22.603 7.227161.439
1723002エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH501'22.689 7.313161.271
1833003S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
YH161'22.849 7.473160.959
19873004JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司
山内 英輝
YH81'22.964 7.588160.736
20523005GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
YH121'22.988 7.612160.690
21313006apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
YH101'23.059 7.683160.552
22883007マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
YH1'23.524 8.148159.659
239113008エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH661'23.544 8.168159.620
24113009GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
DL601'23.557 8.181159.596
25030010GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH621'23.576 8.200159.559
264830011DIJON音々CALLAWAYワコーズED
CALLAWAY Corvette Z06R GT3
高森 博士
密山 祥吾
YH1'23.730 8.354159.266
276630012triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH441'23.927 8.551158.892
28*2730013PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH21'23.991 8.615158.771
294330014ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS301'24.133 8.757158.503
301630015無限 CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS1'24.154 8.778158.463
316130016SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH101'24.177 8.801158.420
32*1430017Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH1'24.269 8.893158.247
33530018マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH1'24.294 8.918158.200
34430019GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH21'24.952 9.576156.975
353030020IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
YH61'25.129 9.753156.648
362130021ZENT Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
都筑 晶裕
シンディ・アレマン
YH41'25.44610.070156.067
379930022Racerbook Audi R8 LMS
Audi Audi R8-LMS CJJ
マイケル・キム
安岡 秀徒
YH1'25.55210.176155.874
388630023Verity BOMEX ランボ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
山下 潤一郎
松田 秀士
YH1'26.00210.626155.058
3936030024RUNUP CORVETTE
CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3
田中 篤
白坂 卓也
YH1'26.39711.021154.349
402230025R'Qs Vemac 350R
Vemac 350R
和田 久
城内 政樹
YH1'27.06211.686153.170
  • CarNo.35は、S-GT特別規則書第28条(ピットレーン通過速度の制限)違反により、罰金3万円のペナルティを科す。
  • CarNo.27は、S-GT特別規則書第28条(ピットレーン通過速度の制限)違反により、罰金3万円のペナルティを科す。
  • CarNo.14は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反により訓戒のペナルティを科す。

Formula Nippon

FN:第4戦富士 Photo Gallery vol.2

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Photo: Naoto KATOH

Formula Nippon

FN:第4戦富士 Photo Gallery vol.1

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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FN:第4戦富士 天候二転三転の難レースをロッテラーが逆転で制す! トヨタエンジンはTOP8を独占 (TOYOTA)

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優勝したアンドレ・ロッテラー(中央左)、2位中嶋一貴(左)、
3位大嶋和也とトヨタドライバーが表彰台を独占した

 フォーミュラ・ニッポンの第4戦が7月14日(土)、15日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。

 前戦オートポリスから約1ヶ月半ぶりとなる今大会は、全7戦で争われるシリーズの折り返しとなる。

 14日(土)は前夜の降雨により、朝方の公式練習走行はウェットコンディションとなったが、その後雨は止み、全日本F3の第5戦決勝が行われた時点では路面はドライ。しかし、全日本F3の決勝レース中に再び小雨に見舞われ、続いてノックアウト方式で行われたフォーミュラ・ニッポンの予選は、まだスリックで走れるがウェット宣言が出されるという状態で、午後2時10分から開始された。

 Q1は赤旗中断もあったが、セッション中に雨は止んだため、再開後各車順調にタイムアップ。アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)がトップタイムをマークした。上位13台がQ2へと進出するこのセッションでは嵯峨 宏紀(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)が14番手、折目 遼(SGC by KCMG)が17番手で敗退となった。

 Q2では、Q1でトップタイムをマークしたロッテラーのタイムが伸びず、まさかの9番手敗退。ロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO)も10番手でQ3進出を逃すことに。安田 裕信(KONDO RACING)が12番手となった。

 上位8台で争われたQ3は、セッション開始直前に再び雨が降り始め、コースは一気にウェットへ。セッション開始と同時に先陣を切ってコースインした中嶋 一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)がポールポジションを獲得。大嶋 和也(Team LeMans)が2番手。国本 雄資(Project μ/cerumo・INGING)が自身最高位グリッドとなる4番手につけた。

 5番手に松田 次生(TEAM IMPUL)、6番手にJ.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)が続き、パドルシフト不調に見舞われた平手 晃平(Project μ/cerumo・INGING)は8番手となった。尚、平手はQ1セッション中にピット出口のホワイトラインをカットしたとして、決勝レースでは3グリッド降格。11番手グリッドから決勝レースをスタートすることとなった。

 15日(日)コース路面はほぼ乾いているが空は低い雲が覆い、決勝レース直前のウォームアップラン中にも若干降雨があるなど、タイヤ選択が悩ましい状況でスタートを迎えることとなった。12番手スタートの安田のみウェットタイヤ、それ以外は全車スリックタイヤでスターティンググリッドについた。

 午後2時、55周(250km)で競われる決勝レースのスタートが切られた。ポールポジションの中嶋一貴と2番手の大嶋は一歩も譲らず、サイド・バイ・サイドのまま1コーナーに進入。続くコーナーで前に出た大嶋が首位に浮上した。後方では、6台が横並びで1コーナーへと向かうほどの混戦模様となったが、8番手グリッドのロッテラーが好ダッシュを見せ、4位にジャンプアップ。

 2周目に入るストレート上では、多くの車両がオーバーテイクシステムを点滅させての激しい順位争いが繰り広げられ、ロッテラーは前を行く国本をパス、3位に浮上した。

 その直後、2周目の1コーナーでは中嶋一貴が大嶋のインをつき、一旦は前に出たと思われたが、止まりきれずアウトにはらんだところを大嶋が抜き返し、首位をキープ。その後は大嶋、中嶋一貴、ロッテラーが1秒ほどの差でトップグループを形成した。

 5周目あたりからコースの一部で降り始めた雨は、20周目過ぎにはかなり強くなり、部分的に激しい水煙を巻き上げるほどとなった。このため、国本ら数台がピットインしウェットタイヤへと交換したが、国本より上位の車両は難コンディションの中スリックのまま走行を続けた。

 30周目を過ぎると雨の勢いは弱まり、部分的には晴れている場所も出てくる状態に。中嶋一貴は大嶋との差を詰め、トップグループでは最初の39周目にピットイン、タイヤを交換せず、給油のみでピットアウト。翌周にピットに向かった大嶋も同じ作戦でコースに復帰したが、中嶋一貴は僅差で大嶋の前に出ることに成功した。

 その翌周ピットへ向かったロッテラーは、中嶋一貴、大嶋の後方でコースへ復帰したが、大嶋を猛追。テール・トゥ・ノーズに持ち込みプレッシャーをかけると、49周目1コーナー進入のブレーキングで大嶋がバランスを崩した隙を逃さず、ロッテラーは大嶋をパスし、2位に浮上した。

 勢いに乗るロッテラーは首位を逃げるチームメイトの中嶋一貴にも迫り、激しいバトルを展開。残り5周ほどの時点で、再び最終コーナー方面で雨が降り始め、難コンディションとなる中、残り3周、ロッテラーは最終コーナー手前の第13コーナーからプリウスコーナーにかけて中嶋一貴のインを付いて並び、首位を奪取。

 逆転を許した中嶋一貴は最後までロッテラーを追ったが、ロッテラーが逃げ切り、トップでチェッカー。今季2勝目を挙げた。

 中嶋一貴が2位。大嶋が3位で表彰台を獲得。4位は10番手スタートから見事な追い上げを見せたデュバルが入った。デュバルらと激しいバトルを展開し観客を魅了した松田が5位。オリベイラが6位。7位、8位には平手、国本のセルモ・インギングコンビが入り、入賞圏内のトップ8をトヨタエンジン搭載車が独占した。

 今大会の結果、ドライバーズポイント争いでは中嶋一貴が再び首位に浮上。ロッテラーが4点差の2位で続いている。

 次戦第5戦は8月4日(土)5日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催される。

Text & Photo: TOYOTA

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FN:第4戦富士決勝 難しいコンディションの中、塚越広大選手が9位完走を果たす (HONDA)

  • 2012年7月15日(日)・決勝  会場:富士スピードウェイ(4.563km)  決勝レース:55周(250.965km) 天候:曇りときどき雨  気温:25℃(14:00時点)  路面温度:30℃(14:00時点) コースコンディション:ドライのちセミウエット   観客:1万7700人(主催者発表)

 7月15日(日)、静岡県・富士スピードウェイにおいて、2012年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦の決勝レースが開催されました。

 雨が降る可能性は低いとの天気予報とは裏腹に、富士スピードウェイのある小山町は今日も降ったり止んだりのはっきりしない空模様となりました。これにともない、路面コンディションはドライからウエットへ、ウエットからドライへと、何度となく移り変わり、各チームとドライバーを悩ませました。

fn120715001L.jpg  昨日、行われた公式予選では、前戦オートポリスで初優勝を遂げ、現在ポイントリーダーに立つ#41 塚越広大選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がHonda勢のトップとなる3番グリッドを獲得。さらに、フォーミュラ・ニッポンにデビューして2年目の#31 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)が公式予選で自身初のQ3進出を果たし、7番グリッドを手に入れました。続いて、#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)は10番グリッド、#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)は13番グリッド、#10 金石年弘選手(HP REAL RACING)は15番グリッド、スポット参戦の#11 中山友貴選手(HP REAL RACING)は16番グリッド、そしてQ1でスピンを喫してラップタイムを記録できなかった#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は18番グリッドから、それぞれ55周の決勝レースに挑むことになりました。

 スタート進行が始まった午後1時過ぎ、コースはいったんすっかり乾きましたが、時折り雨がぱらつく空模様は相変わらずで、そのたびにコースの一部が湿りました。ただし、スタートが切られる午後2時が近づいても、コースの大半が乾いていたため、18台中17台がドライ用のスリックタイヤで決勝レースに臨みました。

 午後2時、1周のフォーメーションラップに続いて決勝レースのスタートが切られました。3番グリッドの#41 塚越選手はスタートのタイミングがあわずに出遅れて6番手に後退。逆に#16 山本選手は2つポジションを上げ8番手で1周目のホームストレートを通過しました。以下、オープニングラップが終わった段階で、#32 小暮選手は10番手、#31 中嶋選手は11番手、#10 金石選手は13番手、#40 伊沢選手は14番手、#11 中山選手は16番手となっていました。

 2周目から3周目にかけて、#41 塚越選手と#16 山本選手はそれぞれ7番手と9番手にポジションを下げます。この段階で上位陣は1分30秒前後で周回を重ねていました。

 そのあと、5周目前後から軽い雨が降り始めます。序盤は、まだ路面を濡らすほどの雨脚ではなかったのですが、そのあとも小雨が降り続き、路面はハーフウエット状態に変化してスリックタイヤで走行するのが困難な状況となってきました。しかし、今にも雨は止みそうな空模様だったため、各チームはすぐにタイヤを交換する作戦を採らず、各ドライバーはウエット路面をスリックタイヤのままで我慢の走行を続けました。このため、#31 中嶋選手や#11 中山選手は軽いコースオフを喫しましたが、マシンにダメージを与えることもなく、そのまま周回を続けていきました。

 その中でも、予選でのミスによって最後尾グリッドからの追い上げとなった#40 伊沢選手は、前半から積極的に追い上げを試み、15周目には10番手まで浮上しました。続く16周目には#16 山本選手をパスし、9番手へと駒を進めます。そして、#41 塚越選手は引き続き7番手を走行。#16 山本選手は10番手、#31 中嶋選手は11番手、#32 小暮選手は13番手、#10 金石選手は14番手、#11 中山選手は17番手につけました。

 雨脚が強まったのは25周目を迎えたころ。このとき、ホームストレートでは時折り晴れ間が見られるものの、最終セクター付近では軽い水煙が上がるほどコースが濡れるなど、場所によってコンディションが異なる状況でした。一方で、レースの折り返し地点が迫っていたために、ピットストップのタイミングも近く、各チームはレインタイヤに履き替えるか、スリックタイヤで継続するかで頭を悩ませていました。

 ここでいち早くピットストップを行ったのは#16 山本選手と#32 小暮選手。2人は27周目にピットに入ると、給油とレインタイヤへの交換を済ませてコースへと復帰していきます。この時点でのコースコンディションからすれば、2人の判断は的を射たものでした。また、29周目には#41 塚越選手もこれに続き、レインタイヤへの交換を行いました。

 ところが、期待されたほど雨が降り続くことはなく、一時は1分46秒台まで落ち込んだラップタイムは37周目に1分40秒前後まで回復。このまま雨脚が強くならなければ、スリックタイヤのまま走行した方がむしろ有利な状況となりました。そこで、38周目にピットインした#10 金石選手と#31 中嶋選手はいずれもスリックタイヤのままコースに復帰。39周目には#11 中山選手、41周目には#40 伊沢選手がピットストップを行いましたが、いずれもスリックタイヤのまま走り続ける作戦を採りました。

 全車がピットストップを終えた43周目の段階で、Honda勢のトップは5番手を走行する#41 塚越選手。そしてレース前半に好タイムをマークしていた#32 小暮選手は8番手まで浮上し、#16 山本選手は9番手、#40 伊沢選手は11番手、#31 中嶋選手は13番手、#11 中山選手は15番手となって、レース終盤の追い上げを期していました。一方、#10 金石選手はパドルシフト系に問題を抱えたためにピットで修復作業を実施。この影響で17番手となっていました。

 レース終盤に向けてさらにコースコンディションは回復。このため、レインタイヤで走行を続ける#41 塚越選手はじわじわと後退し、結果的に9位となってチェッカーフラッグを受けました。#32 小暮選手は10位、#31 中嶋選手は11位、#16 山本選手は12位、49周目にスピンを喫した#40 伊沢選手は13位、スポット参戦でフォーミュラ・ニッポンのデビューレースとなった#11 中山選手は15位で完走を果たしました。#10 金石選手はピットでの修復作業が長引いた関係で規定周回数を満たすことができず、残念ながら完走扱いとはなりませんでした。

 優勝は#1 アンドレ・ロッテラー選手(PETRONAS TEAM TOM’S)でした。

 この結果、ドライバーのシリーズポイント争いでは#41 塚越選手が通算23点で3番手となり、さらに#40 伊沢選手は17点で5番手、#16 山本選手は4点で9番手となりました。

 フォーミュラ・ニッポン第5戦は8月4、5日に栃木県・ツインリンクもてぎで開催されます。

坂井典次(Tenji Sakai)|「HR12E」開発責任者
 「今回は、空力を研究して車体性能やブレーキング性能を上げてきましたが、攻めすぎた部分もあり、ドライバーの感覚に合致させるためにはもう少し時間が必要だと感じました。また、ピットストップでのタイヤ交換も、天候を読むという部分で裏目に出てしまった側面があります。ただし、今後に向けて期待のできる材料も見つかっているので、これをうまく生かして次戦につなげていきたいと思います」
塚越広大選手(9位 #41 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 「まず、スタートで失敗して順位を落としてしまいました。そのあと、天候が荒れ、トップと同じ作戦では勝つのが難しいと考えられたので、早めにピットストップを行いましたが、結果的には自分たちの期待していた天候にはなりませんでした。今回は、いくつか反省点がある一方で、自分たちができることはしっかりやったという思いもあります。次戦のもてぎでは、今回の反省点を念頭に置き、しっかりとポイントが稼げるようにがんばりたいと思います」
小暮卓史選手(10位 #32 NAKAJIMA RACING)
 「苦しいレースで、順位も10位と振るいませんでした。ただし、サスペンションの前後バランスについては一歩前進したという手応えがありました。次のもてぎに向けては、今回のデータを元にしてセッティングを見直し、ベストを尽くしたいと考えています」
Text & Photo: HONDA

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FN:第4戦富士決勝 上位3人のコメント

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優勝 #1アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)
fn_r04_r_pc_lotterer いいスタートができ、1コーナーのライン取りも決まって数台を抜くことが出来ました。その後は国本選手といいバトルが出来て、前に出ました。そこからは燃料をセーブしながらとにかく前についていこうと思って走りました。このとき、エンジンのピックアップに問題がありましたが、路面が乾くに連れてこのトラブルは解消されました。
ピットストップを終えてからはとにかくハードにプッシュしました。終盤は一貴選手といいバトルをして前に出ることが出来てよかったです。
今日は最後までスリックでいこう、とレース前から決めていました。今回持ち込んだウェットタイヤはもう少し低い温度域を想定したものだったし、路面が乾けばスリックに戻さなければならないからです。途中で雨が酷くなりましたが、思ったよりもタイヤがグリップしてくれましたね。
2位 #2中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)
fn_r04_r_pc_nakajima 今日は天候も含めて難しいレースになると思っていました。
スタートは悪くなかったんですが、大嶋選手に前にいかれてしまいました。あそこで前に出ていたら、とは思いましたが、ピットストップまでは前が見える位置に居られればいいと思い、とにかくミスしないように走りました。
ピットストップの直前に大嶋選手に近づくことができ、インラップ、アウトラップでプッシュして前に出ることが出来ましたが、アンドレが後ろに迫ってきました。自分も出来るだけプッシュしたんですが、抜かれてしまって悔しいです。
雨が酷くなった時はレインに替えようかと無線で話はしましたが、予報では止むとなっていたので、我慢してステイアウトしました。。
3位 #7大嶋和也(Team LeMans)
fn_r04_r_pc_oshima 8分間のウォームアップ走行でいいフィーリングを掴むことが出来、スタートも決まって1コーナーでトップに立ち、その後も大きなロスも無く走れました。でもピットアウトの時にスピードリミッターの解除がうまくいかず、あそこで2~3秒はロスしました。あれがなければ、とも思いましたが、結局トップの二人のペースにはついていけなかったので、クルマも僕もレベルアップしないとまだまだ優勝は遠いと思いました。
ただ、今季初めて表彰台に上がれたことは良かったと思うので、気持ちを切り替えて後半戦に臨みます。
ウェットタイヤについては、自分はトップだったので後ろが動いたらピットに入ろうと思いましたが、スリックでも意外とグリップがあったのでそのまま走りました。でも本当は交換したかったです。
優勝チーム監督 舘信秀
fn_r04_r_pc_tachi ポイントについてはまだ計算していないんで、よく分かっていないんですが、今日のレースに関してはこれ以上無い一日でした。監督冥利に尽きます。
アンドレはルマンに続いての2連勝。おめでとうといいたいです。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

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FN:第4戦富士決勝 ロッテラーが雨に翻弄されたレースを制し2勝目!

 7月15日、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦の決勝が富士スピードウェイで行われた。レースは、梅雨前線の影響でコンディションが目まぐるしく変わる難しいレースとなったが、ディフェンディング・チャンピオンのアンドレ・ロッテラー(ペトロナス・トムス)が、残り2周で先行するチームメイトの中嶋一貴を逆転。今季2勝目を挙げた。

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 昨日のノックアウト方式の予選は、最終Q3が急な雨によって運に左右された結果となった。このため、必ずしも速さの順に並んだグリッドではない部分もあり、決勝では多くのパッシングシーンが期待された。さらに、不順な天候が不確定要素となって、見る側にとっては面白い、チーム側にとっては難しいレースとなることが予想された。

 午後2時のスタート時間が近づいてくると、それまでグズっていた空からまた雨粒が落ちてきたが、これもいつまで続くのか予測は難しい。グリッドに就いたマシンは、ほとんどがスリックタイヤをチョイスしたが、ただ一人#3安田(コンドー)のみがレインタイヤで無謀とも思える賭けに出た。

 序盤レースをリードしたのは#7大嶋(ルマン)。スタート直後の1コーナーでトップに立つと、PP#2中嶋、8番グリッドから大きくジャンプアップした#1ロッテラーを従えて周回を重ねる。途中雨が強く落ちてくることもあったが、3者の間隔はつかず離れずで順位に変動はなかった。

 後方では、最後尾スタートの#40伊沢(ドコモ・ダンディライアン)が9位までポジションアップしたのが目立ったところ。賭けに出た#3安田は完全に読みが外れ、入賞を諦め淡々と走行するしかなくなっていた。

 レースが動いたのは40周目。ここまで一進一退の攻防を見せていた#7大嶋と#2中嶋が相次いでピットイン。先に動いた#2中嶋が給油のみでピットアウトすると、翌周にピットインした#7大嶋も同様の作戦に出る。しかし、#7大嶋はピットアウトの際マシンのスピードリミッターが解除できずに数秒をロス。作業時間の少なかった#2中嶋が、ピットアウトしてきた#7大嶋を抑え込んで1コーナーでトップに出る。

 このトップグループから、やや遅れて4位争いを演じたのは#19オリベイラ、#20松田のインパルコンビ。この両者もピットインするまでこの位置を守り続けた。

 トップ#2中嶋と2位#7大嶋の差はその後徐々に開きはじめ、このまま順位は確定かと思われた。しかし、残り10周から3位#1ロッテラーがこの両者を猛追。3秒あった2位#7大嶋との差を毎周確実に削り取り、ついに50周目の1コーナーでミスを誘って前に出る。

 2位を得た#1ロッテラーの勢いは止まるところを知らず、すぐさま#2中嶋の追撃態勢に入る。ここまで濡れたテクニカルセクションで速さを見せていた#1ロッテラーは、早くも次の周には#1中嶋の背後に迫り、53周目のプリウスコーナーで、ついに逆転。

 コースコンディションが目まぐるしく変わり、神経を擦り減らすレースで最後まで耐えてきた#1ロッテラーは、残り2周を切ったところでこのレース初めてのトップへ躍り出ると、そのまま今季2勝目のチェッカーを受けた。

 トップグループの約20秒後方で繰り広げられた4位争いを制したのは、終盤追い上げを見せた#8デュバル(キグナス・スノコ)。40周を過ぎてから#39国本(セルモ・インギング)#20松田らを料理して、前回の3位に続く上位入賞を果たした。

Text: Shigeru KITAMICHI / Photo: Motorsports Forum

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FN:第4戦富士決勝結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2012/07/15) Race Result Weather:Rainy Course:Semi-Wet
2012 Formula Nippon Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
11アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K551:28'45.190
22中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K551.090
37大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K554.584
48ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K5530.292
520松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K5533.714
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K5552.702
738平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K5556.544
839国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K551'05.668
941塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E551'08.199
1032小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E551'13.398
1131中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E551'14.181
1216山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E551'30.390
1340伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E551'30.715
1462嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K541Lap 
1511中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E541Lap 
163安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K532Laps
----- 以上規定周回(49 Laps)完走 ----
-*10金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E4411Laps
-18折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K3718Laps
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL) 1'29.031 (4/55) 184.507km/h
  • CarNo.10は、全日本フォーミュラ・ニッポン統一規則第3章第32条11.違反(タイヤ交換時の危険行為)により、ドライビングスルーペナルティを科した。

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FN:第4戦富士フリー走行2回目 ロッテラーが圧巻のトップタイム

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 夜半に降った雨は上がったが、午前8時からのフリー走行でのコースコンディションはハーフウェット。天候は予報でも回復傾向にあるものの、気まぐれな富士スピードウェイの空を考えると、決勝がドライコンディションである保証はない。 各チームは、ウェットセッティングを確認するために、慎重にマシンをコースに送り出す。

 真っ先にコースインしたのは、予選でPP(#2中嶋)、9位(#1ロッテラー)と2人のドライバーが明暗を分けたペトロナス・トムスの2台。予選でも積極的な姿勢が結果に結びついており、随所にチーム力の高さが感じられる。

 序盤、コースではかなり水しぶきが上がり、ラップタイムも1分41秒台にとどまっていたが、ライン上がうっすらと乾いてくると、タイムも徐々に上がってきた。

 開始から18分を過ぎて#20松田(インパル)が1分40秒を切ってくると、これに#2中嶋(トムス)、#39国本(セルモ)、#32小暮(ナカジマ)、#3安田(コンドー)らが39秒台で続き、ここから各車はさらにタイムアップ。

 30分間が経過した終了間際には、#1ロッテラー(トムス)が他を圧倒する1分37秒952を叩き出して、このセッションを締めくくり、以下、#20松田、#40伊沢(ドコモ)、#7大嶋(ルマン)、#19オリベイラ(インパル)、#41塚越(ドコモ)と続いた。
 この走行で気を吐いた#40伊沢は、予選をスピンで棒に振っているだけに、決勝での最後尾からの巻き返しが期待される。

 決勝は、午後2時スタート。55周で争われる。

Text: Shigeru KITAMICHI / Photo: Motorsports Forum, Naoto Katoh

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FN:第4戦富士フリー走行2回目結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2012/07/12) Free Session #2 Weather:Cloudy Course:Wet
2012 Formula Nippon Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'37.952--167.70
220松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'38.5960.6440.644166.61
340伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'38.7410.7890.145166.36
47大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'38.7500.7980.009166.35
519ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'39.1771.2250.427165.63
641塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'39.1951.2430.018165.60
73安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'39.3581.4060.163165.33
82中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'39.3861.4340.028165.28
932小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'39.4851.5330.099165.12
1010金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E1'39.6131.6610.128164.91
1138平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'39.8381.8860.225164.53
1231中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'39.8771.9250.039164.47
1339国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'39.9081.9560.031164.42
148ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'40.0742.1220.166164.15
1516山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'40.5732.6210.499163.33
1662嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'40.7932.8410.220162.98
1718折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K1'41.5023.5500.709161.84
1811中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E1'41.8913.9390.389161.22
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

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FN:第4戦富士公式予選 コンディションがめまぐるしく変化するなか塚越広大選手が3番グリッドを獲得 (HONDA)

  • 2012年7月14日(土)・予選  会場:富士スピードウェイ(4.563km)  天候:曇りときどき雨 気温:24℃(14:00時点)  路面温度:27℃(14:00時点)  コースコンディション:ドライのちウエット

 7月14日(土)、静岡県・富士スピードウェイにおいて、2012年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦の公式予選が開催されました。

fn120714001L.jpg  ここ数日、九州を中心に降り続いた大雨の影響を受け、富士スピードウェイのある静岡県地方も雨が降ったり止んだりのはっきりしない空模様が続いています。フリー走行と公式予選が行われた本日も、朝のうちは昨日来の雨の影響でコースコンディションはウエット。その後、いったんは乾いたものの、再び雨がぱらつくたびに路面が濡れるという変わりやすいコンディションとなりました。

 今回の第4戦富士大会、ならびに第5戦もてぎ大会では、Hondaのレギュラードライバー6名に加え、SUPER GTシリーズのGT500クラスにHSV-010 GTで参戦している中山友貴選手がフォーミュラ・ニッポンにスポット参戦することになりました。チームはHP REAL RACINGで、#11のナンバーをつけたマシンを走らせます。今回のスポット参戦に際し、中山選手は「フォーミュラ・ニッポンは日本のトップカテゴリーなので、ぜひ参戦したかった。チャンスをくださったHondaとHP REAL RACINGに感謝しています」と語っています。

 午前8時45分に始まったフリー走行では、路面が濡れていたために全車ウエットタイヤでコースイン。その後、セッションの半ばくらいからコースが乾いたため、順次スリックタイヤに交換し、引き続きマシンの感触を確かめていきました。

 このセッションでHonda勢のトップに立ったのは#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)の5番手。以下、#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)は6番手、前戦のオートポリスでフォーミュラ・ニッポン初優勝を果たし、シリーズポイント首位に立つ#41 塚越広大選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は7番手、#31 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)は10番手、#10 金石年弘選手(HP REAL RACING)は13番手、#11 中山友貴選手(HP REAL RACING)は15番手、#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)は16番手となりました。

 今回の公式予選はノックアウト方式で行われました。これは、およそ1時間にわたる予選を3つのセッションに分割、最初のセッション(Q1)で上位13番手までに入ったドライバーが2回目のセッション(Q2)に進出。さらに、Q2で上位8番手までに入ったドライバーが3回目のセッション(Q3)に進出し、この結果でポールポジションから8番手までのスターティンググリッドを決めます。なお、9番手から13番手までのグリッドはQ2、14番手から17番手までのグリッドはQ1の結果にしたがって決定します。

 Q1が始まる午後2時10分の直前、雨がぱらつき、それまで乾いていたコースの一部を湿らします。このためレースディレクターはウエット宣言を行いましたが、結果的にはほとんどのドライバーがドライ用のスリックタイヤでコースインしました。その後、雨が降ることはなく、間もなくコースは完全なドライコンディションとなります。このセッションでは、#41 塚越選手が1分26秒112で3番手となり、Honda勢のトップに立ちました。さらに、#31 中嶋選手は9番手、#16 山本選手は11番手、#32 小暮選手は12番手となってQ2進出を決めました。一方、#10 金石選手は15番手、#11 中山選手は16番手となり、この段階で明日の決勝でのスターティンググリッドが確定しました。一方、#40 伊沢選手はコースイン直後の最終コーナーでコースアウトを喫したため、ラップタイムを記録することができず、18番手となりました。

 続くQ2もコースコンディションは完全にドライ。ここでもHonda勢のトップは#41 塚越選手で、タイムは1分26秒152、順位は4番手でした。これに#31 中嶋選手が6番手で続き、フォーミュラ・ニッポン参戦2年目にして初のQ3進出を果たしました。なお、#16 山本選手は11番手、#32 小暮選手は13番手となり、それぞれの予選順位が確定しました。

 トップ8のスターティンググリッドを決めるQ3は、セッション開始直前に再び雨が降り始め、再びウエット宣言が出されます。ただし、まだコースはそれほど濡れていなかったため、各車スリックタイヤを履いてコースインしていきます。ところが、その後も雨脚は強まるいっぽうで、路面は見る間にびしょ濡れとなり、スリックタイヤでの走行は困難となりましたが、ピットストップしてウエットタイヤに交換している間にコンディションがさらに悪化する恐れがあったため、8名のドライバーはそのまま走行を続けていきました。この結果、#41 塚越選手は1分40秒034を記録して3番手、#31 中嶋選手は1分40秒631を記録して7番手となりました。

 天気予報によれば明日は雨が降ることなく、終日、曇りになるとの見通しなので、一日を通じて過ごしやすい絶好のレース観戦日和となりそうです。

 55周で競われる決勝レースは明日、7月15日(日)の午後2時にスタートが切られます。

坂井典次(Tenji Sakai)|「HR12E」開発責任者
 「これまでも富士のレースでは苦戦してきましたが、今回も自分たちの弱点を克服することができず、残念な結果に終わってしまいました。ライバルに比べてまだ劣っている部分があると率直に捉えています。明日は、現在ポイントリーダーの塚越選手がそのポジションを守り通すことが第一の目標となります。一方で、FNで初めてQ3進出を果たした中嶋大祐選手はよくがんばってくれたと思います。明日も上位入賞を果たしてくれるものと期待しています」
塚越広大選手(3番手 #41 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 「シーズン前に富士で行ったテストではあまりいい結果が出ていませんでした。その後、マシンを熟成していったなかでどのように感触が変化したかをフリー走行で確認したかったのですが、タイムとしてはあまり満足できる結果ではありませんでした。それをふまえ、エンジニアといろいろと相談してセットアップを見直してから予選に臨みました。Q1とQ2を走るなかで、自分たちの狙っていた部分はかなり改善されていることが確認できたので、それはよかったのですが、Q3ではアタックのタイミングを逃す形になってしまいました。これは素直に反省したいと思います。とはいえ、3番グリッドは決して悪いポジションではないので、ポイントリーダーの座をキープできるよう、明日の決勝レースでは全力を投じます」
中嶋大祐選手(7番手 #31 NAKAJIMA RACING)
 「Q3進出はチームとして目標にしていたことなので、その意味ではよかったと思います。ただし、ここまでくるのに1年少々かかってしまったことには、みなさんに対して申し訳ないと思っています。今回はもてぎで試したセットアップをベースに少し変更を加えたところ、これがうまく働いてくれました。明日の決勝でも高望みをすることなく、ポイント獲得を目標にしっかり走りきりたいと思います」
Text & Photo: HONDA

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FN:第4戦富士公式予選トップ3会見

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PP:#2中嶋一貴(ペトロナス・トムス)
fn_r04_q_pc_nakajima  朝のフリー走行では、ドライでニュータイヤを履いたとき、チームメイトのアンドレ(ロッテラー)ともあまり差もありませんでしたし、そこそこの手応えを感じていました。
 予選は、雨がパラついてタイヤ選択に迷ったりすることもありました、Q3まで順調でした。最後のQ3では運良く、最初にコースインできましたが、コースがかなり濡れていたので、最初の周からアタックしました。ラッキーな面もありましたが、全体では順調に運んだ予選だったと思います。
 ポールポジションは……え~っと、2007年のGP2以来でしょうか。フォーミュラ・ニッポンでは初めてですが、肝心なのは明日の決勝ですね。
2位:#7大嶋和也(ルマン)
fn_r04_q_pc_oshima  フリー走行では、ブレーキの調子が良くなくて、予選はそれを改善して臨みました。
 Q1、Q2では、常にトップに0.5~0.6秒足りない状況が続いていましたので、それを考えるとこのグリッドはラッキーですね。実は、最初の周しかないと思ってプッシュしたものの、Aコーナーで飛び出してしまったんです。運よく加速してコースに戻れたのでほんと、ついていたと思います。
3位:#41塚越広大(ドコモ・ダンディライアン)
fn_r04_q_pc_tsukakoshi  フリー走行では、クルマの挙動が掴めなくて悪戦苦闘していました。アンダーかオーバーかの傾向もはっきりしないような状態だったんです。
 でも、予選ではそれも改善されましたので、Q3まで順調に進めました。Q3はコースインした順番で決まってしまったような感じですが、3番手は悪くないので、きっちり走ってポイントリーダーの座を守りたいですね。
Text: Shigeru KITAMICHI / Photo: Yoshinori OHNISHI

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FN:第4戦富士公式予選総合結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2012/0714) Knock Out Total Weather:Cloudy-Rainy Course:Dry-Wet
2012 Formula Nippon Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineQ1Q2Q3
12中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'25.9071'25.9761'36.694
27大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'26.6481'26.3181'38.674
3*41塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'26.1121'26.1521'40.034
439国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'26.1781'26.3511'40.252
520松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.2801'26.0421'40.495
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.1471'25.7581'40.616
731中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'26.6181'26.3491'40.631
8*38平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'26.4931'26.3961'44.812
91アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'25.8111'26.417
108ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'26.3411'26.646
1116山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'26.7811'26.802
123安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'27.0381'26.813
1332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'26.9331'27.016
1462嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'27.829
1510金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E1'27.974
1611中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E1'27.981
1718折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K1'28.256
---- 以上基準タイム(1'31.817)予選通過 ----
-40伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12Eno time
  • CarNo.41は、全日本フォーミュラ・ニッポン統一規則第3章第24条10.により、黄旗区間を走行した当該周回のタイム(Q3)を採用しない。
  • CarNo.38は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第5条違反(ホワイトラインカット)により、決勝レース3グリッド降格のペナルティを科す。
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

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FN:第4戦富士公式予選 中嶋一貴が初ポール獲得!

7月14日、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦の公式予選が富士スピードウェイで行われ、不安定な天候の下、運も味方にノックアウト方式の予選を戦い抜いた中嶋一貴(ペトロナス・トムス)がポールポジションを獲得した。

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今シーズン、ここまで3戦のポールシッターは、#40伊沢(ドコモ・ダンディライアン)、#1ロッテラー(ペトロナス・トムス)、#41塚越(ドコモ・ダンディライアン)の3人。果たして4人目が現れるのか、もしくは、3人のうち誰かが2度目のポールを獲るのか。過去3戦中2戦においてポールシッターが勝っているだけに、その行方が注目された。

■Q1

 13台に絞られるQ1は、開始直前に雨が降りだしたと思ったら、晴れ間が出るなど、気まぐれな天候のなか行われた。
 開始早々、気合いが空回りしてしまったのか、ポール候補の#40伊沢がスピンしてストップ。アタックすることなく予選を終えた。この処理のために6分間の中断があったものの、初参戦の#11中山(HPリアル)らルーキーがQ2進出を賭けて凌ぎを削り、結果、#62嵯峨(トチギ・ルボーセ)、#10金石(HPリアル)、#11中山、#18折目(SGC)の4人が弾き出され、これで14~18位が確定した。
 このセッションでは、#1ロッテラーが、朝のフリー走行の好調さを維持しトップタイムを記録した。

■Q2

 通過率6割、13台が8台となるQ2では、路面状況も完全に回復。しかし、いつ天候が崩れるかわからないため、各チームは最初から全開アタック。  熾烈な7分間を戦い抜いた結果、Q1でトップタイムをマークしながら予想外にタイムが伸びなかった#1ロッテラー、以下#8デュバル(キグナス・スノコ)、#16山本(無限)、#3安田(コンドー)、#32小暮(ナカジマ)が脱落。 #19オリベイラ(インパル)が順当にトップタイムをマークした。

■Q3

 気まぐれな空からまたしても雨が降り出し、各ドライバーは急速に濡れつつある路面のなか全開アタック。いの一番にコースインし、最初にタイムを記録した#2中嶋が、作戦勝ちのポールポジションを奪った。
 2位以下は、#7大嶋(ルマン)、41塚越、#39国本(プロジェクトμ・セルモ・インギング)、#20松田(インパル)、#19オリベイラ、#31中嶋大祐(ナカジマ)、#38平手(プロジェクトμ・セルモ・インギング)と、過去3戦とは少し顔触れの異なる上位グリッドとなった。

決勝は、明日15日、午後2時スタート。55周で争われる。

Text: Shigeru KITAMICHI / Photo: Motorsports Forum, Katsuhiko KOBAYASHI

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FN:第4戦富士ノックアウト予選Q3結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2012/07/14) Knock Out Q3 Weather:Rainy Course:Wet
2012 Formula Nippon Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
12中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'36.694--169.88
27大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'38.6741.9801.980166.48
341塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'38.8332.1390.159166.21
439国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'40.2523.5581.419163.86
520松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'40.4953.8010.243163.46
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'40.6163.9220.121163.26
731中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'40.6313.9370.015163.24
838平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'44.8128.1181.349156.73
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'24.290

Formula Nippon

FN:第4戦富士ノックアウト予選Q2結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2012/07/14) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2012 Formula Nippon Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'25.758--191.55
22中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'25.9760.2180.218191.06
320松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.0420.2840.066190.92
441塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'26.1520.3940.110190.67
57大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'26.3180.5600.166190.31
631中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'26.3490.5910.031190.24
739国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'26.3510.5930.002190.23
838平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'26.3960.6380.045190.13
--- 以上Q3進出 ----
91アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.4170.6590.021190.09
108ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'26.6460.8880.229189.59
1116山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'26.8021.0440.156189.24
123安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'26.8131.0550.011189.22
1332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'27.0161.2580.203188.78
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'24.290

Formula Nippon

FN:第4戦富士ノックアウト予選Q1結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2012/07/14) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2012 Formula Nippon Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'25.811--191.43
22中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'25.9070.0960.096191.22
341塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'26.1120.3010.205190.76
419ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.1470.3360.035190.68
539国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'26.1780.3670.031190.61
620松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.2800.4690.102190.39
78ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'26.3410.5300.061190.25
838平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'26.4930.6820.152189.92
931中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'26.6180.8070.125189.65
107大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'26.6480.8370.030189.58
1116山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'26.7810.9700.133189.29
1232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'26.9331.1220.152188.96
133安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'27.0381.2270.105188.73
---- 以上Q2進出 ----
1462嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'27.8292.0180.791187.03
1510金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E1'27.9742.1630.145186.72
1611中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E1'27.9812.1700.007186.71
1718折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K1'28.2562.4450.275186.13
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'31.8186.0073.562178.91
-40伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12Eno time---
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'24.290

Formula Nippon

FN:第4戦富士JRP定例会見 2014年からは新シャシー、新エンジンで!

日本レースプロモーション(JRP)は7月14日、フォーミュラニッポン第4戦の開催されている富士スピードウェイで定例会見を行った。
今回出席したのは白井裕社長と、第4戦、第5戦にスポット参戦する中山友貴選手。

まず初めに中山選手から参戦の経緯とフリー走行を終えての感想、レースへの意気込み等が語られ、次に白井社長よりスポット参戦についての基本的な方針、海外開催の進捗状況、2014年に導入が予定されている新型車についての現状等の説明があった。

中山友貴選手(#11 HP REAL RACING)
fn_r04_pc_nakayama フォーミュラニッポンは日本のトップカテゴリーですから、参戦したいという思いはずっとありました。今回こうした機会を戴いて、ホンダさん、リアルレーシングの皆さんには感謝しています。
GTも4年目に入り、アタックを任せてもらえるようにもなって、速さを見せるという点では一応の結果が残せたと思ったので、前々回のフォーミュラニッポンの時にホンダさんに話を聞いてもらい、「乗りたい」と自分から働きかけました。
ルーキーテスト等では何度かドライブしたことがあったので、今日乗り始めてからはすぐに感覚を取り戻せました。フリー走行の1時間はあっという間でしたね。トラブルというか、ハプニングがあって最後まで走れなかったのは残念でした。
今回の2戦はとにかくホンダさんにデータをフィードバックすることを最優先して走りますが、願っても無いチャンスが来たので結果も出したい。レースでは全員がライバルです。負けたくありませんが、F1やGP2と並ぶレースですから、ポンと乗って前を走れるものでもないとは思います。それでも表彰台には上りたいです。まずはチームメイトの金石年弘さんには負けないようにしたいです。
白井裕社長
fn_r04_pc_shirai (中山友貴と佐藤琢磨のスポット参戦について)本当は年間通じての台数を増やしたいのですが、こういう状況なのでスポット参戦という形になるのは仕方ないと思っています。
(等々力競技場でのデモランについて)何回か計画を立てて人の集まるところで見てもらおうということで企画をしました。今回は5分しか時間が無い中、アンツーカのトラックという条件でしたが、二人のドライバーは上手くトラクションをコントロールして、コースを傷めないように走ってくれました。1万8千人のお客さんには非日常的な体験をしていただけたと思います。
(海外戦について)順調に進んでいますが、あとは日程の調整が残っています。GTと合わせれば1年52週のうち15週を使っている中で、更にもう一つということになりますし、韓国側は8月開催を希望していますから、調整は大変です。輸送については、各チームのトランスポーターでもって行くという案は物理的に難しいということになりました。オートポリス戦が終わったところでコンテナに積み込んで発送することになると思います。
(2014年に入れ替えが予定されている新車両について)シャシーに関しては現在、ヨーロッパ、アメリカ、日本それぞれのコンストラクターから話が来ており、絞り込みを行っているところです。これに併せてエンジンの変更も検討しています。エコ、という視点で考えるとV8の3.4リッターが主流でいいのか?という点に疑問が残ります。しかし音の良さを考えればマルチシリンダーは魅力的です。国内、海外を問わず様々なメーカーに参戦してもらってアジアンスタンダーとを作り上げられれば。ただしまだ打診等はしていません。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Formula Nippon

FN:第4戦富士フリー走行1回目 J.P.オリベイラがトップタイム

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前日までの雨も上がり曇り空のなか、朝8時45分から始まったフリー走行。

開始時のコースはハーフウェット状態だったものの、途中から日が差しコースコンディションは急速に回復。序盤様子見でピットに待機していたマシンもスリックタイヤに履き替え続々コースインすると、後半の30分は目まぐるしくラップリーダーが入れ替わった。

そんななか、トップタイムを奪ったのは#19オリベイラ(TEAM IMPUL)。残り15分で唯一人1分25秒台を叩き出し、#1ロッテラーを逆転。仕上がりの良さをアピールした。

この2人に、それぞれのチームメイトである#20松田、#2中嶋が僅差で続き、チーム・インパルとペトロナス・チーム・トムスがトップ4を分け合う結果となった。

今回が初参戦となる#11中山友貴(HP REAL RACING)は、トップから約1.8秒遅れの15位で、無事初の公式セッションを終えた。

公式予選は、午後2時10分から行われる。

Text:Shigeru KITAMICHI / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第4戦富士フリー走行1回目結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2012/07/14) Free Session #1 Weather:Cloudy Course:Wet
2012 Formula Nippon Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'25.999--191.01
21アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.0050.0060.006191.00
320松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.0060.0070.001191.00
42中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.0990.1000.093190.79
540伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'26.2720.2730.173190.41
616山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'26.7640.7650.492189.33
741塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'26.8970.8980.133189.04
87大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'26.9350.9360.038188.95
98ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'26.9720.9730.037188.87
1031中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'27.0121.0130.040188.79
1138平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'27.0721.0730.060188.66
1239国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'27.0891.0900.017188.62
1310金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR12E1'27.2231.2240.134188.33
143安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'27.2561.2570.033188.26
1511中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E1'27.7921.7930.536187.11
1632小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'27.9971.9980.205186.67
1762嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'28.5062.5070.509185.60
1818折目 遼SGC by KCMGTOYOTA RV8K1'28.7212.7220.215185.15
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'24.290

F4西日本シリーズ | S-FJ鈴鹿・岡山

F4第4戦決勝とS-FJ第4戦決勝第2レースは降雨のため中止

 鈴鹿クラブマンレース第4戦F4決勝レースは、フォーミュラ・エンジョイ開始直前に激しく降り出した雨のため中止となった。

 また、スタートディレイとなったフォーミュラ・エンジョイは8周レースを6周と短縮し開催されたものの、同レース終了後にスタート進行が行われたS-FJ第4戦第2レースもフォーメーションラップ中に再び激しく降り出した雨のため中止が決定した。

Text: Yoshinori OHNISHI

S-FJ鈴鹿・岡山

SFJ:第4戦鈴鹿決勝第1レース 石川京侍が3連勝!

 鈴鹿クラブマンレース第4戦スーパーFJレースの第1レース決勝が1日、同地で雨の中行われた。レースはスタートで飛び出した予選2位の石川京侍が後続を引き離しそのまま7周を回って優勝した。

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 レースは雨の中9時10分にフォーメーションラップを開始。スタートで飛び出したのは予選2位でシリーズ2連勝中の石川京侍。2位には予選5位から坂口夏月が上がり、ポールポジションの加藤智は3位まで落ちた。

 トップに立った石川は1周目に後続を2秒1離してコントロールラインを通過すると、4周目までは毎周ファストストラップを更新しながら同周にはその差を8秒2まで広げるぶっちぎりのレースを展開する。

 石川は5周目あたりから雨が強くなり始めると後続との間合いを計り、最終的には2位以下を3秒3離してトップでゴール。第2戦から3連勝を飾った。

 スタートで3位に落ちた加藤は、2周目のシケインでインから前を走る坂口をかわしたが、トップを走る石川との差は大きく、そのまま2位でチェッカーを受けた。3位には坂口が入り初表彰台をゲットした。

 第2レースはこの後13時35分から同じく7周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum
■リザルト
-P -No Driver-------- Lap Time/Delay
 1  58 石川 京侍        7  17'32.863
 2  10 加藤 智          7      3.344
 3  31 坂口夏月         7     17.418
 4  70 宇井健剛         7     21.059
 5  17 道野 高志        7     27.989
 6   7 大宮 嘉信        7     45.282
 7  37 藤井 駿          7     52.417
 8  51 福田 詩久        7     59.253
 9  43 林 周平          7     59.625
10  25 濵野 隆一        7   1'00.465
---- 以下略 ----
Fastest Lap: CarNo.58 石川京侍 2'28.217 (4/7)

Formula Nippon | JAF Grand Prix

FN:中山友貴(Rd.4,5)と佐藤琢磨(Rd.6,7,JAF)がスポット参戦

fn_yuki-nakayama.jpg  HP REAL RACINGは14日、同社のウェブサイト上で全日本フォーミュラ・ニッポン第4戦富士と同第5戦ツインリンクもてぎにおいて、在参戦中の金石年弘に加え、新たに現在スーパーGTに参戦中の中山友貴を起用することを発表した。

 カーナンバーは11が与えられる模様。中山は自身のブログで「このチャンスを与えてくれたホンダさんをはじめ、リアルレーシング、関係者の皆様には本当に感謝しています。SUPER GTで得た経験をフルに活かし、自分の速さをしっかりとアピール出来る様に全力で頑張ります」と語っている。

fn_takuma-sato.jpg  また株式会社M-TECも同日、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第6戦SUGO菅生、第7戦鈴鹿、JAF GPにおいて、現在参戦中の山本尚貴選手に加え、新たにインディカー・シリーズに参戦中の佐藤琢磨を起用し、「TEAM無限」として2台体制で挑むことを発表した。

 佐藤は「非常に高いレベルでの戦いが予想されるフォーミュラ・ニッポンへ、自分にとって深い縁があるTEAM無限からスポット参戦できることを大変嬉しく思っています。また、仙台・菅生ではEnjoy Hondaのイベントと共に被災地の皆さんを元気づけるレースを、そして思い出深い鈴鹿サーキットや、富士スピードウェイでは、多くのファンの皆さまに楽しんでもらえるようなエキサイティングなレースができればと願っています」と語っている。

 なお、佐藤についてはインディカー・シリーズを優先するため、状況により出走しない場合もあるとのことだ。

Photo: Katsuhiko KOBAYASHI, Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第3,4戦もてぎ 第3戦山内英輝が勝利、第4戦は中山雄一が初優勝! (TOYOTA)

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第4戦で初勝利を挙げた中山雄一

 全日本F3選手権の第2大会(第3戦、第4戦)が5月12日(土)と13日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

 今季の同シリーズには、TOYOTA 1AZ-FEエンジン搭載車両が4台出場、Nクラスは参戦車両7台全てがTOYOTA TOM'S 3S-GEエンジンを使用している。

 シーズン開幕となった前大会で、F3デビューながら2連勝を飾った平川亮(RSS)は、今大会、フルエントリーしているフォーミュラ・チャレンジ・ジャパンと掛け持ちで両カテゴリーに出場。4レース分の予選と決勝を走る、非常に忙しい週末となった。

 12日(土)午前11時45分から10分間のインターバルを挟んで10分間ずつ、第3戦と第4戦の予選が行われ、平川が第3戦、第4戦共にトップタイム。第2戦から3戦連続でのポールポジションを獲得した。  山内英輝(B-MAX ENGINNERING)が第3戦2番手、第4戦は4番手。TDPドライバーの中山雄一(PETRONAS TEAM TOM'S)は第3戦3番手、第4戦2番手につけた。

 Nクラスでは、第3戦平峰一貴(HFDP RACING)、第4戦佐々木大樹(NDDP RACING)がポールポジション。TDPドライバーの勝田貴元(TOM'S SPIRIT)は、両レース共にクラス3番手スタートとなった。

 日が傾きかけてきた午後4時33分、第3戦決勝レース(14周)がスタート。ポールポジションの平川がスタートダッシュで出遅れ、2番手グリッドの山内が首位に浮上。

 3番手グリッドの中山は、動き出しは良かったもののその後ライバルの先行を許し、5位に後退。2周目に前走車をパスし、再び4位へと順位を戻すと、前を行くチームメイトのブラッドレーと3位争いを展開した。

 首位を快走する山内を追っていた2位の平川は、8周目のS時コーナーでオーバーラン。その後は順位の変動無く、山内が今季初優勝。平川は2位。3位にブラッドレー、中山は4位でフィニッシュした。  Nクラスでは平峰がポール・トゥ・ウィンで今季初優勝。勝田は3位に入った。

 13日(日)午前10時25分から第4戦の決勝(20周)が好天の下スタート。最前列2番手グリッドの中山が好スタートを切り首位を奪取。

 ポールポジションの平川は若干出遅れ、3番手スタートの野尻智紀(HFDP RACING)とサイド・バイ・サイドでのバトルとなったが、2位のポジションはキープし、中山を追撃した。

 レースを通して平川は中山を1秒以内の差で追い続け、その差は後半若干詰まることもあったが、中山が逃げ切り、全日本F3で初めての総合優勝を挙げた。2位は2戦連続となる平川。山内は4位。ブラッドレーが5位となった。

 Nクラスではクラス2番手グリッドからスタートで前に出た平峰が逃げ切り2連勝。佐々木、勝田と続いてチェッカーを受けた。

Text & Photo: TOYOTA

Japanese F3

JF3:第4戦もてぎ決勝記者会見 各クラストップ3のコメント

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■総合
優勝 中山雄一(TOM'S)
f3_r04_r_pc_nakayama 今日は2番手からのスタートでした。昨日は1コーナーで競り負けて順位を落としたので、今日は負けないように頑張ってトップに立ちました。
昨日より路面温度が高くてマシンバランスは良くなかったんですが、タイムを落とさずに安定したレースができました。
前回はトラブルで思うように走れませんでしたが、チームの皆さんのお陰で今回は良いレースでした。
次回の富士に向けては、まだ予選の速さが足りないので、そこを対応できるようにしたいです。
2位 芹沢良一(RSセリザワ代表)
f3_r04_r_pc_serizawa 現在ドライバーが点滴を受けていますが、特に心配はありません。FCJとのダブルエントリーということで水曜日から沢山走り込んできつかったと思いますが、その中での今日の結果ですから、自分としては褒めてやりたいです。
今後もワークスチームについていけるように頑張ります。
次までインターバルが2ヶ月あります。できるだけのことはやりますが、プライベーターなので正直苦しいです。その部分で自分の経験が生かせれば、と思います。
3位 野尻智紀(HFDP RACING)
f3_r04_r_pc_nojiri 昨日は1コーナーの位置取りがよくありませんでしたが、今日は状況判断をしてうまくいけました。
1コーナーで平川選手と軽く当たりましたが、お互い大事に至らなくてよかったです。僕としても引くわけにはいかなかったし、フェアなバトルだったと思います。
昨日より路面のグリップが下がっていましたが、それはみんな同じ条件。その中で僕だけがペースを落としてしまったのが反省点です。
■Nクラス
優勝 平峰一貴(HFDP RACING)
f3_r04_r_pc_hiramine スタートで佐々木選手の前に出て、1コーナーのポジション取りもうまくできて、あとは自分のレースをするだけでした。
前大会の鈴鹿で悔しい思いをして、学んだ部分もありました。今日のレース中もいくつかミスをしましたが、自分の走りを状況に応じて変えていけました。 内容的には昨日よりも嬉しい勝利でした。
2位 佐々木大樹(NDDP RACING)
f3_r04_r_pc_sasaki 今日の敗因はスタートでしたし、そこが反省点です。
路面のグリップが下がった中で、僕のクルマは問題が無かったので、相手がミスするような走りを心がけましたが、平峰選手はミスをしなくて、逆に僕の方がミスをしてしまいました。 次回に向けての反省点はスタートを良くすることです。
3位 勝田貴元(TOM'S SPIRIT)
f3_r04_r_pc_katsuta チームの皆さんに色々教えてもらってここまで来ましたが、今週は僕のドライビングに問題があって、セッティングが悪い方向に行ってしまってました。そのことに昨日気付いて修正しましたが、二日間の走行で間違った方向に行ってた部分を取り返せませんでした。
毎回3位でチームに申し訳ないです。次回の結果で返したいと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNSIHI

Japanese F3

JF3:第4戦もてぎ決勝 #36中山雄一が初の総合優勝!

全日本F3選手権第4戦決勝は5月13日、ツインリンクもてぎで20周で行われ、予選2番手からスタートした#36中山雄一(PETRONAS TEAM TOM'S)がホールショットを決め、そのまま逃げ切ってCクラス昇格初勝利を挙げた。

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第4戦決勝は午前10時25分より20周で行われた。
ポールポジションの#4平川亮、2番手スタートの#36中山の動き出しはほぼ同時だったが、そこからの車速の伸びで中山が上回り、2台は並走状態で1コーナーへ。ここではイン側の中山が前に出た。
アウト側にいた平川は2コーナー立ち上がりで後ろからきた#8野尻智紀に並びかけられるが、3コーナーでかろうじて野尻を押さえ込み、前を行く中山の追撃に取りかかる。

そこからは1位中山と2位平川の一進一退の攻防がコース上で展開され、両者の差はコンマ5秒〜1秒の間を行き来しながらレースは進行していく。
ところが今大会FCJとのダブルエントリーを敢行した平川はレース終盤に入って脱水症状に見舞われていた。
それでも懸命に中山を追いかける平川だったが、中山に0.9秒差まで詰め寄ったところで惜しくもチェッカー。
それでもシリーズランキング首位を守った。

中山にとってはこれが昨年のNクラスからCクラスに昇格して初めての勝利となった。
3位には、終盤#1山内英輝の追撃を受けつつも最後までポジションを守り抜いた#8野尻が入った。

Nクラスは予選2位の#7平峰一貴(HFDP RACING)がポールの#23佐々木大樹をスタートで抜き、そのまま最後まで逃げ切って昨日の第3戦に続いての2連勝を達成した。
2位は#23佐々木、3位には#35勝田貴元が入った。これで勝田は開幕戦から4戦連続で3位という結果になった。

次戦は富士スピードウェイ。7月14-15日開催だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第4戦もてぎ決勝結果

全日本F3選手権 -RIJ- (2012/05/13) Race Results Weather:Fine Course:Dry
ACHIEVEMENT All Japan F3 Championship Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
136C中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2036'10.726
24C平川 亮広島トヨペットF312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
200.954
38C野尻 智紀HFDP RACING F312Dallara F312HONDA
MF204C
205.572
41C山内 英輝B-MAX・F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
206.473
537Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2011.282
62Cラファエル・スズキMAD CROC TODA F308Dallara F308HONDA
MF204C
2012.141
77N平峰 一貴HFDP RACING F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
2016.776
823N佐々木 大樹S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA
3S-GE
2018.342
935N勝田 貴元TDP SPIRIT F307Dallara F306TOYOTA
3S-GE
2032.656
1020Nギャリー・トンプソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
2041.278
1119Nマシュー・ハウソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
2045.357
126N小泉 洋史Net Move F306Dallara F307TOYOTA
3S-GE
2051.204
1313N吉田 基良B-MAX・F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
191 Lap 
---- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.36 中山雄一(PETRONAS TOM'S F312) 1'47.578 (3/20) 160.67km/h

Formula Challenge Japan

FCJ:第4戦もてぎ決勝 高星明誠が参戦3年目にして初勝利 (JRP)

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 フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)の第4戦決勝が5月13日、栃木県のツインリンクもてぎで行われた。第4戦決勝はこの日最初のレースとして8時15分より18周で行われた。

 前日のレースに続いてポールポジションからスタートすることになった#12高星明誠は、昨日の第3戦ではグリップの高い路面の影響でエンジンストール気味になり、3番手スタートの#4平川亮の先行を許したが、この日は綺麗にスタートを決めてトップに立った。

 その後ろでは#3篠谷大幹と#4平川が並走状態で1コーナーに進入、ここでは#3篠谷に軍配が上がった。

 #4平川は3コーナーから5コーナーにかけて後続のドライバーとポジションを争う状況になり、結果5コーナーでオーバーランをしたために一時5位まで後退してしまった。前のクルマのミスに乗じてすぐに1つ順位を挽回した#4平川だったが、4位を走行する#1川端伸太朗の攻略に手間取り、8周目のS字でようやく前に出たときには、2位#3篠谷との差は3秒弱にまで開いてしまっていた。

 その#3篠谷もレースウィークに入ってからブレーキングに違和感を覚えており、トップを走行する#12高星にじりじりと引き離されてしまう。

 そのトップの#12高星は予選をも上回るハイペースで周回を重ね、レース後半にはコンスタントに1分52秒台のラップタイムを記録、12周目には昨日更新したばかりのコースレコードをも上回る1'52.796を叩き出し、最後は2位#3篠谷に5.5秒もの大差を付けて18周を走りきり、FCJ参戦3年目にして念願の初勝利を手にした。

 2位にはこれも参戦2年目で初表彰台となる#3篠谷大幹がつけ、ここまで3連勝だった#4平川は3位に入った。

優勝:高星明誠(東京中日スポーツ賞受賞)
 今日のポイントはスタートでした。スタートを決めて1位で1コーナーに入れれば絶対勝てると思っていました。この流れを次の富士まで続けて、1勝だけじゃなく何勝もしてチャンピオンをとりたいです。 昨日は路面のグリップが高くてストール気味になってしまいましたから、それに気をつけてスタートしました。朝一番のレースで気温、路面温度も低く、今回のスタートはうまくいきました。タイヤは消耗していましたが、路面コンディションが良かったので良いタイムで走れました。
2位:篠谷大幹
 今週のテストではずっと調子が良かったのですが、予選が始まってからブレーキングにいけてないところがあり、それがトップとの差になったのだと思います。何がいけなかったのかを次のレースまでに突き止めて、次は絶対勝ちます。
3位:平川亮
 今日はスタートが良くなかったので、そこから切り替えて追い上げようとしましたが、一時5位まで落ちてしまい、挽回しようと頑張ったのですが、3位で終わりました。悔しいレースでしたが力を出し切れたのは良かったと思います。9月の富士は前回2連勝していますし、得意なので同じように連勝できるよう、日々努力していきます。
Text & Photo: Japan Race Promotion

Formula Challenge Japan

FCJ:第4戦もてぎ決勝結果

Formula Nippon Rd.2 -RIJ- (2012/05/13) Race Results Weather:Fine Course:Dry
Formula Challenge Japan Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379 km

PosNoDriverCarLapTime/
Behind
112高星 明誠DAISHIN NDDPFCJ 1834'06.426
23篠谷 大幹FTRS185.599
34平川 亮FTRSクラリオンFCJ 186.531
48清原 章太HFDP/SRS-F/ARTA 1813.103
510松下 信治HFDP/SRS-F/ARTA 1813.288
61川端 伸太朗FTRSスカラシップFCJ 1817.807
77小河 諒宝華Racing withDL 1818.308
85周藤 康平チームSPVFCJ 1823.228
917陣川 雄大東京モータースポーツカレッジ 1823.885
1014三笠 雄一石焼ら~めん火山FTRS FCJ 1824.680
1113藤波 清斗NDDP FCJ 1825.174
1211坪井 翔FTRS TMC FCJ 1826.943
1316三浦 愛EXEDY 1834.680
142黒崎 駿HFDP/SRS-F/コチラR 181'15.608
---- 以上規定周回数 ( 16 Laps ) 完走 ----
-9道見 真也FTRS スカラシップ FCJ 018 Laps
-*6ナイン・インドラ・パユーングFTRS PTT 失格-
  • Fastest Lap: 高星明誠(DAISHIN NDDPFCJ) R1'52.871 (12/18) 153.24km/h
  • CarNo.6は、2012年フォーミュラチャレンジ・ジャパン統一規則第27条14.(反則スタート)のため、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.6は、2012年フォーミュラチャレンジ・ジャパン統一規則第44条7(ペナルティ無視)のため、失格とした。
  • CarNo.6は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.4.4.1 d)違反(黒旗無視)のため、訓戒および始末書提出とした。

Japanese F3

JF3:第4戦もてぎ公式予選 #4平川が連続ポール記録を4にのばす

ツインリンクもてぎで行われている全日本F3選手権第4戦の公式予選は、#4平川亮(広島トヨペットF312)が1分46秒484でポールポジションを獲得。
平川は開幕戦からの連続ポール記録を4に伸ばした。

f3_r04_q_4 f3_r04_q_23

第3戦の予選終了から10分間のインターバルをおいて第4戦の公式予選が開始された。
#4平川の勢いはここでも止まらず、セッション中盤に1分46秒484を記録してトップに立った。
2番手には#36中山雄一が続き、無限エンジンを駆る#8野尻智紀が3番手という結果に。

Nクラスは第3戦に続いて#23佐々木大樹と#7平峰一貴によるトップ争いが展開されたが、ここでは#23佐々木に軍配が上がった。

第4戦決勝は明日午前10時25分より20周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第4戦もてぎ公式予選結果

全日本F3選手権 -RIJ- (2012/05/12) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2012 ACHIEVEMENT All Japan F3 Championship Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
14C平川 亮広島トヨペットF312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'46.484--162.32
236C中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'46.7290.2450.245161.95
38C野尻 智紀HFDP RACING F312Dallara F312HONDA
MF204C
1'46.7360.2520.007161.94
41C山内 英輝B-MAX・F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'46.7840.3000.048161.87
537Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'46.9970.5130.213161.55
623N佐々木 大樹S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'47.1690.6850.172161.29
77N平峰 一貴HFDP RACING F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
1'47.3060.8220.137161.08
82Cラファエル・スズキMAD CROC TODA F308Dallara F308HONDA
MF204C
1'47.4360.9520.130160.89
935N勝田 貴元TDP SPIRIT F307Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'48.0181.5340.582160.02
106N小泉 洋史Net Move F306Dallara F307TOYOTA
3S-GE
1'48.6522.1680.634159.09
1119Nマシュー・ハウソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
1'48.8132.3290.161158.85
1220Nギャリー・トンプソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
1'48.8912.4070.078158.74
1313N吉田 基良B-MAX・F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'51.7005.2162.809154.74
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'57.31410.8305.614147.34

Formula Challenge Japan

FCJ:第3,4戦もてぎ公式予選 コースレコードを更新し、高星明誠が2戦連続ポールを獲得 (JRP)

 フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)第3戦、第4戦の公式予選が5月12日、栃木県のツインリンクもてぎで行われた。

 12日の天候は晴れ。気温17℃、路面温度32℃というコンディションのもと、フォーミュラ・ニッポンのフリー走行に続いて10時15分より第3戦の公式予選が15分間で行われた。

 今年のもてぎは路面の舗装が全面的に新しくなった影響で、合同テストの時点で非公式ながらコースレコードを上回る好タイムが続出しており、この予選でも好タイムが大いに期待された。

 実際、はじまってみれば#12高星明誠、#8清原章太、#10松下信治らが序盤から1分53秒台前半のタイムを連発する展開となり、終了まであと2分というところで遂に#12高星が1'52.871を記録。

 2006年に安田裕信の記録した1'53.126というコースレコードを6年ぶりに塗り替えた。安田と言えば当時のニッサンスカラシップドライバー。この記録を破った高星も同じくニッサンのスカラシップドライバーだ。

 しかしそれでも本人にとっては路面温度の上昇やFN車両のラバーグリップの影響等から、やや不満の残る内容だったようだ。

 2番手にはルーキーの#10松下、3番手には開幕2連勝中の#4平川亮がつけた。

 15分間のインターバルをおいて10時40分より第4戦の公式予選が始まった。

 今度は#4平川が序盤から積極的にアタックを始めるが、#12高星、そして#3篠谷大幹らがそれを上回るタイムを記録してきた。この3人は今週の合同テストで終始上位に名を連ねていたドライバーだ。

 結局ここでも#12高星がセッション半ばに1'52.974でトップに立つ。#3篠谷も1'53.103と従来のレコードを上回ってきた。一方#4平川は最後までアタックを続けたものの1'53.197に留まり、ここでも3番手からスタートすることとなった。

 FCJ第3戦決勝はこのあと13時40分より12周で、第4戦決勝は明日13日8時15分より18周で行われる。

Text: Japan Race Promotion

Formula Challenge Japan

FCJ:第4戦もてぎ公式予選結果

Formula Nippon Rd.2 -RIJ- (2012/05/12) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2012 Formula Challenge Japan Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379 km

PosNoDriverCarTimeDelayGapkm/h
112高星 明誠DAISHIN NDDPFCJ 1'52.974--153.00
23篠谷 大幹FTRS1'53.1030.1290.129152.82
34平川 亮FTRSクラリオンFCJ 1'53.1970.2230.094152.70
48清原 章太HFDP/SRS-F/ARTA 1'53.4280.4540.231152.39
510松下 信治HFDP/SRS-F/ARTA 1'53.4460.4720.018152.36
61川端 伸太朗FTRSスカラシップFCJ 1'53.6220.6480.176152.13
717陣川 雄大東京モータースポーツカレッジ 1'53.6890.7150.067152.04
87小河 諒宝華Racing withDL 1'53.6900.7160.001152.04
95周藤 康平チームSPVFCJ 1'53.6960.7220.006152.03
1013藤波 清斗NDDP FCJ 1'53.7460.7720.050151.96
112黒崎 駿HFDP/SRS-F/コチラR 1'53.7560.7820.010151.95
1214三笠 雄一石焼ら~めん火山FTRS FCJ 1'53.8140.8400.058151.87
136ナイン・インドラ・パユーングFTRS PTT 1'53.8420.8680.028151.83
149道見 真也FTRS スカラシップ FCJ 1'53.9891.0150.147151.64
1511坪井 翔FTRS TMC FCJ 1'54.1671.1930.178151.40
1616三浦 愛EXEDY 1'54.4541.4800.287151.02
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'04.40011.4269.946138.95

スーパー耐久

S耐:第4戦鈴鹿決勝 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(柳田真孝/ドミニク・アン/谷口信輝組)が開幕からクラス4連勝!

 スーパー耐久第4戦「SUPER TAIKYU SUZUKA 300km」は23日、鈴鹿サーキットで300km(52ラップ)の決勝レースを行い、ST-1クラスのPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(柳田真孝/ドミニク・アン/谷口信輝組)が総合優勝を果たした。ST-2クラスはエンドレス・アドバン・コルトスピードX(峰尾恭輔/高木真一/村田信博組)が、ST-3クラスは岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z(長島正明/田中モジョル/田中哲也組)が、ST-4クラスはTRACY SPORTS S2000(金子昌広/松井猛敏/藤村政樹組)が、ST-5クラスはBRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS(奥村浩一/前山亘/鍋家武組)がそれぞれ優勝した。

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 スーパー耐久第4戦はWTCCのサポートレースのため10時ちょうどにローリングラップがスタート。路面も乾き蒸し暑い中での決勝レースを迎えた。

 トップで1コーナーに飛び込んだのはポールシッターの28号車PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(片岡龍也/ファリーク・ハイルマン/フェイ・ホーン・オオイ組)の片岡。2位には僚友の1号車PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(柳田真孝/ドミニク・アン/谷口信輝組)柳田がつける。この2台は1~3秒ほどの間隔を保ちながら、3位以下とは異次元のスピードで後続を引き離していく。

 しかし、18周終わりに28号車BMWが片岡からハイルマンに、19周終わりで1号車BMWが柳田からアンにドライバーをチェンジするとピット作業の差でこの2台の順位は逆転、1号車BMWのアンがトップに立った。

 1号車BMWは早くも29周目に2回目のピットストップを行い、ドライバーをアンから谷口にチェンジ。ハイルマンのスティントを引っ張った28号車BMWは37周目に再び片岡がドライブ。片岡は2位でピットアウトするが、トップを走る谷口との差は10秒ほど。

 ここから片岡はトップの谷口より1秒ほど速いラップタイムを刻み谷口に迫る。そして49周目には1秒3、ファイナルラップに入る51周目にはついに0秒5まで詰めた。そして最終シケインで片岡は谷口にしかけるが、かなわず、結局0秒222の鼻差で谷口が逃げ切り開幕からのクラス連勝を4と伸ばした。

 ST-2クラスは序盤、新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX(冨桝朋広/菊地靖組)の菊地がレースをリード。2位にはRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/松本武士組)の阪口がつける。

 しかし、オープニングラップでシケインのクラッシュがあったため、セーフティカーが4周終わりまではいる。その間にピットインしたエンドレス・アドバン・コルトスピードX(峰尾恭輔/高木真一/村田信博組)がドライバーを峰尾から高木にチェンジ。追い上げを始める。

 コルトスピードは高木から再び峰尾にドライバーチェンジすると順位を2位まで上げてきた。そして、39周終わりでオガワランサーがトラブルでピットインすると、ついにトップに立ちそのまま優勝を果たした。

 ST-3クラスはassetテクノZ33(NAKACHIN/浜野彰彦/塙翔組)の浜野が序盤をリード。やはり、SCカーラン中に早めのピットストップを行った岡部自動車マイロード協新計測RX-7(杉林健一/小松一臣/増田芳信組)、岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z(長島正明/田中モジョル/田中哲也組)が後方から追い上げる展開に。

 最終ドライバーを任されたZの田中哲也は45周目のスプーンでトップに立っていたRX-7の小松をパス。まま逃げ切りクラス優勝を飾った。

 ST-4クラスは、終盤TRACY SPORTS S2000(金子昌広/松井猛敏/藤村政樹組)がトップに立つが、なんとペナルティストップとドライビングスルーペナルティと2度のペナルティを受けながらも追い上げてきたホンダカーズ東京 G/Mインテグラ(塩谷烈州/太田侑弥組)と最終ラップでデッドヒート。シケイン立ち上がりでインテグラがS2000に並び、接触しながらゴールラインを通過するが、なんと0秒044差でS2000が逃げ切った。

 ST-4は序盤、BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS(奥村浩一/前山亘/鍋家武組)がレースをリード。中盤にエンドレス・アドバン・トラストヴィッツ(駒木孝有/添田正/井尻薫組)に逆転されるがフィットの最終スティントを任された前山が、前をゆくヴィッツを抜き去り、クラストップでゴールした。

 次戦はツインリンクもてぎに舞台を移し第5戦が11月16日にオーバルで、第6戦は翌日17日にロードコースで開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum

スーパー耐久

S耐:第4戦鈴鹿決勝結果

FIA WTCC -RIJ- (2011/10/23) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 4 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
1ST-111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
柳田 真孝
ドミニク・アン
谷口 信輝
522:03'25.876
2ST-1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
フェイ・ホーン・オオイ
520.228
3ST-1311KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
植田 正幸
GAMISAN
川口 正敬
522'22.828
4ST-149Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
堀主知ロバート
佐藤 茂
岡本 武之
511Lap
5ST-213エンドレス・アドバン・コルト スピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
高木 真一
村田 信博
511Lap
6ST-2220RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
松本 武士
502Laps
7ST-3115岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
長島 正明
田中 モジョル
田中 哲也
502Laps
8ST-3234asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
502Laps
9ST-3314岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
杉林 健一
小松 一臣
増田 芳信
502Laps
10ST-3435asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
NAKACHIN
浜野 彰彦
塙 翔
493Laps
11ST-357岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
山崎 学
安宅 徳光
493Laps
12ST-36339GPO+KOTA RACING NSX
HONDA NSX
北野 浩正
佐々木 孝太
橋本 達也
493Laps
13ST-2326エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
木村 聡
安田 祐介
493Laps
14ST-242Car ☆ Xs インプレッサ
SUBARU IMPREZA
山下 潤一郎
朝倉 宏志
細川 健治
493Laps
15ST-3751DIAMANGO-Z
NISSAN FIARLADY Z
影山 正彦
伊橋 勲
石原 将光
484Laps
16ST-256新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
484Laps
17ST-4141TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
金子 昌広
松井 猛敏
藤村 政樹
484Laps
18ST-42*62ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
484Laps
19ST-4338TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
吉田 靖之
兼村 博文
484Laps
20ST-44333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
北川 剛
野間 一
藤田 弘幸
475Laps
21ST-2630森永チルミルB LINE☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
堀田 誠
佐藤 敦
原 鉄也
475Laps
22ST-4512無限CIVIC 赤帽 D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
松井 隆幸
久保 宣夫
苅谷 伊
475Laps
23ST-4658RCB with KRPウインマックス テイン
HONDA INTEGRA TYPE R
小幡 弘
久保 隆
成澤 正人
475Laps
24ST-3839TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
吉本 大樹
小林 敬一
佐藤 晋也
457Laps
25ST-5119BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
奥村 浩一
前山 亘
鍋家 武
448Laps
26ST-5236エンドレス・アドバン・トラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
駒木 孝有
添田 正
井尻 薫
448Laps
---- 以上規定周回数(ST-1:35 ST-2:35 ST-3:35 ST-4:33 ST-5:30)完走 ----
-ST-4-*60RCB with KRPウインマックス テイン
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
山田 隆行
杉浦 真志
466Laps
-ST-4-73mountain.ERG.ADVAN.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
鈴木 陽
井ノ口 智大
下山 和寿
3715Laps
-ST-4-18コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
2626Laps
-ST-4-96大阪日本橋 萌車 音々ちゃんS2000
HONDA S2000
Takamori博士
水越 真一
井上 恵一
2329Laps
-ST-5-55吉田GAMES N京都 ヴィッツ
TOYOTA Vitz
山口 コーイチ
樺田 祐司
まさやん
2230Laps
-ST-2-505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
田ヶ原 章蔵
白坂 卓也
151Laps
  • Fastest Lap: CarNo.28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE 2'12.972 (5/52) 157.22km/h
  • CarNo.62は、鈴鹿サーキット一般競技規則第25条~1)(危険なドライブ行為)により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.62は、スーパー耐久シリーズ2011シリーズ規則第15条(7)違反(タイヤ交換時の作業人数)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.60は、スーパー耐久シリーズ2011シリーズ規則第15条(10)違反(燃料補給中の作業)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

S耐:第4戦鈴鹿フリー走行 28号車のPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEがトップタイム!

 スーパー耐久第4戦「SUPER TAIKYU SUZUKA 300km」は23日、鈴鹿サーキットで30分間のフリー走行を行い、ポールポジションのPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(片岡龍也/ファリーク・ハイルマン/フェイ・ホーン・オオイ組)がトップタイムを記録した。

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 決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは昨日来の雨も上がり、上空には徐々に青空が広がってきた。空にはぽっかりと気球も浮かぶ。路面はところどころ濡れているところもあるが、ほぼドライのコンディションで9時から30分間のフリー走行が行われた。

 総合のトップタイムはST-1クラスのPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(片岡龍也/ファリーク・ハイルマン/フェイ・ホーン・オオイ組)。片岡のドライブで序盤1分17秒777でトップにつけると、さらにタイムを1分14秒534まで伸ばし、フリー走行を締めくくった。

 ST-2クラスはクラスポールシッターのエンドレス・アドバン・コルトスピードX(峰尾恭輔/高木真一/村田信博組)が、ST-2クラスはDIAMANGO-Z(影山正彦/伊橋勲/石原将光組)が、ST-4クラスはコスモソニックFK・ings DC5(浅野武夫/笠原智行/森政行組)が、ST-5クラスはBRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS(奥村浩一/前山亘/鍋家武組)がそれぞれトップタイムを記録した。

 決勝レースは本日23日、10時より300km、52ラップ(最大延長12時15分)で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum

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