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2014年5月

SUPER GT

SGT:第2戦富士フリー走行結果

■GT500クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2014/05/04) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
123松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI81'30.537--181.437
212安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS221'30.841 0.304 0.304180.830
336ジェームス・ロシター
平川 亮
PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS1'31.689 1.152 0.848179.158
41立川 祐路
平手 晃平
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BS1'31.713 1.176 0.024179.111
56大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS301'31.718 1.181 0.005179.101
646本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI21'31.808 1.271 0.090178.926
737伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS401'31.854 1.317 0.046178.836
824ミハエル・クルム
佐々木 大樹
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH1'31.934 1.397 0.080178.680
939石浦 宏明
オリバー・ジャービス
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS161'32.012 1.475 0.078178.529
1019脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH1'32.133 1.596 0.121178.294
1118山本 尚貴
ジャン・カール・ベルネ
ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI121'32.723 2.186 0.590177.160
12100小暮 卓史
武藤 英紀
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS41'33.099 2.562 0.376176.444
1332中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL1'33.391 2.854 0.292175.893
1417塚越 広大
金石 年弘
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS101'33.486 2.949 0.095175.714
158ヴィンタントニオ・リウッツィ
松浦 孝亮
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS61'34.628 4.091 1.142173.593

■GT300クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2014/05/04) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
131新田 守男
嵯峨 宏紀
OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH1'38.843--166.191
22高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH1'38.929 0.086 0.086166.046
37ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH301'39.037 0.194 0.108165.865
44谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミク Z4
BMW Z4 GT3
YH401'39.104 0.261 0.067165.753
567横溝 直輝
密山 祥吾
STP タイサン GAIA POWER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.255 0.412 0.151165.501
69白坂 卓也
坂本 祐也
飯田 太陽
国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'39.346 0.503 0.091165.349
73星野 一樹
ルーカス・オルドネス
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH161'39.380 0.537 0.034165.293
8360田中 篤
吉田 広樹
藤田 竜樹
OKINAWA IMP・RUN UP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.530 0.687 0.150165.044
961佐々木 孝太
井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI1'39.647 0.804 0.117164.850
1065黒澤 治樹
峰尾 恭輔
黒澤 翼
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH121'39.749 0.906 0.102164.681
1133都筑 晶裕
ティム・ベルグマイスター
PUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'39.807 0.964 0.058164.586
1255高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS101'39.816 0.973 0.009164.571
1388織戸 学
青木 孝行
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'39.864 1.021 0.048164.492
1486細川 慎弥
山西 康司
クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH81'39.955 1.112 0.091164.342
150中山 友貴
野尻 智紀
MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS41'40.019 1.176 0.064164.237
1650加納 政樹
安岡 秀徒
ナニン・インドラ・パユーング
WOKO'S Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH1'40.031 1.188 0.012164.217
1730岩崎 祐貴
影山 正美
IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'40.035 1.192 0.004164.211
1860飯田 章
吉本 大樹
TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH1'40.039 1.196 0.004164.204
195玉中 哲二
山下 潤一郎
鶴田 和弥
マッハ車検 with トランスフォーマー30th
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'40.240 1.397 0.201163.875
2011平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL221'40.267 1.424 0.027163.831
2121藤井 誠暢
カルロ・ヴァン・ダム
Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH61'40.512 1.669 0.245163.431
2222和田 久
土屋 武士
グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'40.683 1.840 0.171163.154
2310植田 正幸
山内 英輝
GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL21'40.873 2.030 0.190162.846
-48高森 博士
田中 勝輝
井上 恵一
Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YHabsence---

SUPER GT

SGT:第2戦富士 ポールポジション会見


gt_r02_q_ps-pps gt_r02_q_ps-pp500 gt_r02_q_ps-pp300

GT500クラス #12安田裕信(カルソニックIMPUL GT-R)
gt_r02_q_pc-yasuda  「久しぶりのポールポジションで嬉しいです。レースウィークが始まって、クルマは決して仕上がりが良かったわけではなかったのですが、Q1で試したセッティングが当たった感じです。それにしても、クルマが決まったときのJP(オリベイラ)が速いのは知っていましたが、あそこまでタイムを詰めてくるとは思いませんでした。決勝はいつもより長丁場ですので、いろいろアクシデントも起きると思います。でも、しっかりと速さを見せて、ポジションを守り切って優勝したいと思います」
GT500クラス #12ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(カルソニックIMPUL GT-R)
gt_r02_q_pc-oliveira  「朝からセットアップは順調に進めることができ予選までは完璧でした。安田選手の走りも良かったので、ポールポジションを狙ってコースインしました。でも、あそこまでタイムを縮められるとは正直思いませんでした。明日は気温が気になりますが、クルマのバランスは良いので、気持ちも新たに頑張ります。フロントローに日産が並んでいますが、第1戦のようなことはないようにしたいですね(笑)」
GT300クラス #3星野一樹(B-MAX NDDP GT-R)
gt_r02_q_pc-hoshino  「去年は予選が良くても結果が残らなかったので、オフの間は決勝のセッティングを詰めることに力を注ぎました。新パートナーのルーカスにはホント感謝しています。彼とは昨年の鈴鹿で初めて組みましたが、そのときもコースやマシンへの適応能力には驚かされました。人間的にも素晴らしい選手なので、一緒に戦える今シーズンが楽しみです。」
GT300クラス #3ルーカス・オルドネス(B-MAX NDDP GT-R)
gt_r02_q_pc-ordonez  「素晴らしい1日になりました。朝の段階ではセッティングはまだまだでしたが、練習走行、予選と進むにつれて良くなりました。1度目のアタックは少しミスをしてしまいましたが、2度目は完璧でした。木曜日の誕生日から良いことが続いていますので、このままハッピーで終わりたいですね。BMWも速いので、決勝はいい勝負になると思います」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第2戦富士公式予選 GT-Rが上位独占!GT500は#12カルソニック、GT300も#3B-MAX NDDPがポールを獲得

2014オートバックス スーパーGT第2戦「富士500kmレース」の公式予選は、#12カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組)が1’28.799という驚異的なタイムでポールポジションを獲得。 上位3台までをニッサンGT-Rが占める結果となった。
GT300クラスも#3B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/ルーカス・オルドネス組)が1’37.841をルーキーのオルドネスが記録、両クラスをニッサンGT-Rが制する結果となった。
(天候:晴れ コース:ドライ)

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公式予選は午後2時よりノックアウト方式で行われた。
少し雲が増えてきたため気温は23℃、路面温度は33℃とやや涼しくなり、好タイムが期待できるコンディションでの走行となった。

予選Q1
スーパーGTの公式予選の直前に行われたポルシェ・カレラカップ・ジャパンの公式予選で1台の車両がヘアピンでクラッシュし、路面に冷却液をまき散らしたため、これを処理するためにコース上に石灰が散布された。
この影響を嫌って両クラスとも計測が始まっても中々コースインせず、セッション序盤をガレージの中で過ごすことになった。
GT500クラスは残り時間が9分を切ったところで漸く各車コースイン、入念なウォームアップランの後、タイムアタックを開始した。
すると今回がデビュー戦となる#36ペトロナスRC Fの平川亮がいきなり1’29.903といち早く1分29秒台のタイムを叩き出してトップ躍り出る。
さらに残り時間1分を切ったところで#12安田が1’29.832と平川を上回ってトップに。
続いて#23モチュールGT-Rの松田次生も1’29.932を出して3番手につけてきた。

結局このクラスは上位10台が従来のコースレコードを上回ることになり、#19ウェッズスポーツRC Fの関口雄飛、前回優勝の#6エネオスRC Fの国本雄資が好タイムを記録しながらもQ1で予選を終える結果となった。
また、今季ミドシップレイアウトのハイブリッドカーNSX GTコンセプトを投入してきたホンダ勢は11位の#18ウイダー(山本尚貴)を筆頭に全車が下位に沈んでここで予選を終えてしまった。

GT300クラスも序盤は様子見という滑り出しとなったが、終盤のめまぐるしいアタック合戦の中から#55ARTA CR-Zが1’38.078を記録してトップに。
これに終了直前に1’38.109を叩き出した加藤寛規の#2シンティアムMP4-12C、1’38.537の#3星野が続いた。
前回優勝の#4初音ミクBMW Z4(片岡龍也)は7番手、前年王者の#0無限CR-Z(中山友貴)も13位ギリギリでQ2進出を果たした。

予選Q2
続いて行われた予選Q2もGT500クラスは残り8分を切ってから漸く全車が出走する展開となったが、ここでも#12カルソニックGT-Rが速さにおいて他を圧倒する。
J.P.オリベイラは最初のアタックで1’29.361を記録すると、次の周では最高速度300km/hを記録したうえ、1’28.799と唯一の28秒台を記録してトップに立った。
続いて#46S Road GT-Rの本山哲も1’29.272と公式練習のタイムを大幅に上回って2番手につけ、#23モチュールGT-Rのロニー・クインタレッリが1’29.380で3番手と、上位3台を全てニッサンGT-Rが占めた。
とはいえタイムそのものは8位に終わった#37KeePer RC Fのアンドレア・カルダレッリでさえも1’29.987と全車が1分30秒の壁を打ち破っており、2014規定車両の速さをあらためて証明することになった。

一方、GT300クラスは#4初音ミクBMW(谷口信輝)がまずトップに立ち、これを#30IWASAKIaprGT-R(岩崎祐貴)が上回る展開となったが、終了3分前ににオルドネスが1’37.841を記録してトップに立った。
これに対し、昨年5回のPPを獲得した#61スバルBRZを駆る佐々木孝太が終了間際にセクター3でオルドネスをコンマ3秒上回るタイムを記録して果敢にアタックを観光したが、トータルタイムは1’38.034と僅かコンマ1秒及ばなかった。
3番手には、佐々木と同様に終了間際に1’38.188を叩き出した#55ARTA CR-Z(高木真一)がつけている。

スーパーGT第2戦は、このあと明日午後2時より決勝レースが110周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Motorsports Forum

SUPER GT

SGT:第2戦富士公式予選総合結果

■GT500 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2014/05/03) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
112安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS221'29.7941'28.799
246本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI21'30.1481'29.272
323松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI81'29.9321'29.380
436ジェームス・ロシター
平川 亮
PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS1'29.9031'29.510
51立川 祐路
平手 晃平
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BS1'30.0121'29.525
624ミハエル・クルム
佐々木 大樹
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH1'30.2161'29.558
739石浦 宏明
オリバー・ジャービス
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS161'30.2611'29.824
837伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS401'30.1961'29.987
919脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH1'30.399
106大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS301'30.650
1118山本 尚貴
ジャン・カール・ベルネ
ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI121'30.986
1217塚越 広大
金石 年弘
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS101'31.061
13100小暮 卓史
武藤 英紀
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS41'31.419
1432中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL1'31.969
158ヴィンタントニオ・リウッツィ
松浦 孝亮
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS61'32.477
---- 以上予選通過 ----

■GT300 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2014/05/03) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
13星野 一樹
ルーカス・オルドネス
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH161'38.5371'37.841
261佐々木 孝太
井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI1'38.3941'38.034
355高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS101'38.0781'38.188
430岩崎 祐貴
影山 正美
IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.1941'38.204
50中山 友貴
野尻 智紀
MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS41'39.2311'38.320
67ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH301'38.8111'38.323
731新田 守男
嵯峨 宏紀
OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH1'38.8001'38.408
886細川 慎弥
山西 康司
クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH81'39.0221'38.533
94谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミク Z4
BMW Z4 GT3
YH401'38.7781'38.635
102高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH1'38.1091'39.448
11360田中 篤
吉田 広樹
OKINAWA IMP・RUN UP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.0711'39.490
129白坂 卓也
坂本 祐也
国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'38.5951'39.704
1311平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL221'39.017absence
1488織戸 学
青木 孝行
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'39.273
1510植田 正幸
山内 英輝
GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL21'39.459
1660飯田 章
吉本 大樹
TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH1'39.555
175玉中 哲二
山下 潤一郎
マッハ車検 with トランスフォーマー30th
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.611
1867横溝 直輝
密山 祥吾
STP タイサン GAIA POWER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.653
1950加納 政樹
安岡 秀徒
WOKO'S Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH1'39.692
2022和田 久
土屋 武士
グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'39.766
2121藤井 誠暢
カルロ・ヴァン・ダム
Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH61'39.826
2265黒澤 治樹
峰尾 恭輔
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH121'39.850
2333都筑 晶裕
ティム・ベルグマイスター
PUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'44.009
---- 以上予選通過 ----
-48高森 博士
田中 勝輝
Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YHabsence

SUPER GT

SGT:第2戦富士ノックアウト予選Q2結果

■GT500 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2014/05/03) Knock Out Q2 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
112ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラカルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS22R1'28.799--184.989
246本山 哲S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI2R1'29.272 0.473 0.473184.008
323ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI8R1'29.380 0.581 0.108183.786
436ジェームス・ロシターPETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BSR1'29.510 0.711 0.130183.519
51立川 祐路ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BSR1'29.525 0.726 0.015183.488
624佐々木 大樹D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YHR1'29.558 0.759 0.033183.421
739石浦 宏明DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS161'29.824 1.025 0.266182.878
837アンドレア・カルダレッリKeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS401'29.987 1.188 0.163182.546
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'29.794)を更新しました。

■GT300 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2014/05/03) Knock Out Q2 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
13ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH161'37.841--167.893
261佐々木 孝太SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI1'38.034 0.193 0.193167.562
355高木 真一ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS101'38.188 0.347 0.154167.299
430岩崎 祐貴IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.204 0.363 0.016167.272
50野尻 智紀MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS41'38.320 0.479 0.116167.075
67荒 聖治Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH301'38.323 0.482 0.003167.070
731嵯峨 宏紀OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH1'38.408 0.567 0.085166.925
886細川 慎弥クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH81'38.533 0.692 0.125166.714
94谷口 信輝グッドスマイル 初音ミク Z4
BMW Z4 GT3
YH401'38.635 0.794 0.102166.541
102高橋 一穂シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH1'39.448 1.607 0.813165.180
11360藤田 竜樹OKINAWA IMP・RUN UP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.490 1.649 0.042165.110
129白坂 卓也国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'39.704 1.863 0.214164.756
1311平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL22absence---

SUPER GT

SGT:第2戦富士ノックアウト予選Q1結果

■GT500 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2014/05/03) Knock Out Q1 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
112安田 裕信カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS22R1'29.794--182.939
236平川 亮PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BSR1'29.903 0.109 0.109182.717
323松田 次生MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI8R1'29.932 0.138 0.029182.658
41平手 晃平ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BSR1'30.012 0.218 0.080182.496
546柳田 真孝S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI2R1'30.148 0.354 0.136182.220
637伊藤 大輔KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS40R1'30.196 0.402 0.048182.123
724ミハエル・クルムD'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YHR1'30.216 0.422 0.020182.083
839オリバー・ジャービスDENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS16R1'30.261 0.467 0.045181.992
---- 以上Q2進出 ----
919関口 雄飛WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YHR1'30.399 0.605 0.138181.714
106国本 雄資ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS30R1'30.650 0.856 0.251181.211
1118山本 尚貴ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI121'30.986 1.192 0.336180.542
1217塚越 広大KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS101'31.061 1.267 0.075180.393
13100小暮 卓史RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS41'31.419 1.625 0.358179.687
1432ベルトラン・バゲットEpson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL1'31.969 2.175 0.550178.612
158ヴィンタントニオ・リウッツィARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS61'32.477 2.683 0.508177.631
---- 以上予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'30.701)を更新しました。

■GT300 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2014/05/03) Knock Out Q1 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
155小林 崇志ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS101'38.078--167.487
22加藤 寛規シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH1'38.109 0.031 0.031167.434
361井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI1'38.394 0.316 0.285166.949
43星野 一樹B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH161'38.537 0.459 0.143166.707
59坂本 祐也国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'38.595 0.517 0.058166.609
64片岡 龍也グッドスマイル 初音ミク Z4
BMW Z4 GT3
YH401'38.778 0.700 0.183166.300
731新田 守男OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH1'38.800 0.722 0.022166.263
87ヨルグ・ミューラーStudie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH301'38.811 0.733 0.011166.245
911ビヨン・ビルドハイムGAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL221'39.017 0.939 0.206165.899
1086山西 康司クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH81'39.022 0.944 0.005165.890
11360吉田 広樹OKINAWA IMP・RUN UP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.071 0.993 0.049165.808
1230影山 正美IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.194 1.116 0.123165.603
130中山 友貴MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS41'39.231 1.153 0.037165.541
---- 以上Q2進出 ----
1488青木 孝行マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'39.273 1.195 0.042165.471
1510山内 英輝GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL21'39.459 1.381 0.186165.162
1660飯田 章TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH1'39.555 1.477 0.096165.002
175玉中 哲二マッハ車検 with トランスフォーマー30th
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.611 1.533 0.056164.909
1867横溝 直輝STP タイサン GAIA POWER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.653 1.575 0.042164.840
1950安岡 秀徒WOKO'S Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH1'39.692 1.614 0.039164.776
2022土屋 武士グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'39.766 1.688 0.074164.653
2121藤井 誠暢Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH61'39.826 1.748 0.060164.554
2265峰尾 恭輔LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH121'39.850 1.772 0.024164.515
2333ティム・ベルグマイスターPUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'44.009 5.931 4.159157.936
---- 以上予選通過 ----
-48高森 博士Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YHabsence---

SUPER GT

SGT:第2戦富士公式練習 上位7台がレコード更新!トップは#24D'station GT-R

2014スーパーGT第2戦「富士GT500kmレース」が5月3日、静岡県の富士スピードウェイで開幕。
合同テストや第1戦岡山で驚異的なタイムを記録し続けている今年のGT500車両はここでも速く、公式練習では上位7台がコースレコードを更新、トップ3に至っては1分29秒台を記録してみせた。
トップは#24D’station ADVAN GT-R(ミハエル・クルム/佐々木大樹組)で1’29.682だった。
GT300クラスは終盤の専有走行で1’38.835を記録した#3NDDP B-MAX GT-R(星野一樹/ルーカス・オルドネス組)がトップだった。

gt_r02_p-24 gt_r02_p-3

毎年大勢の観客がつめかけるゴールデンウィークの500kmレース。
公式予選日を迎えた富士スピードウェイは朝から快晴。汗ばむ陽気の中、午前9時から2時間の公式練習が開始された。

第1戦岡山では開始早々からあっさりとコースレコードを上回ったGT500クラスは、今回も開始30分で#36ペトロナスRC-Fのジェームス・ロシターが1’30.257を記録。昨年の富士スプリントカップで大嶋和也が#6エネオスSCで記録した1’30.701をあっさりと上回ると、#23モチュールGT-R、#12カルソニックGT-Rも次々に1分30秒台前半のタイムを記録してそれに続いた。
更には終盤の専有走行で#24ミハエル・クルムが1’29.682を叩き出すと、#23松田次生も1’29.836でそれに続き、更には今週末スパ・フランコルシャンで開催されているWEC第2戦に参戦する中嶋一貴に代わって#36ペトロナスRC-Fをドライブすることになった平川亮も1’29.937と、これがスーパーGTデビュー戦とは思えない速さを見せつけた。

結局、このクラスは7位の#39デンソーサードRC-Fまでが従来のレコードタイムを上回ったが、彼らとは対照的にタイムが伸び悩んだのがNSX勢。
1’31.450を記録した#17ケーヒンNSXを筆頭に全5台が11位以下という結果に終わり、このあとの予選でも苦戦が予想される状況になっている。

一方、GT300クラスは開幕戦で苦戦したGT-R勢が息を吹き返した格好で上位に名を連ね、そこへ#2マクラーレンMP4-12C、#4BMW Z4らが割って入る展開に。
最終的にはルーカス・オルドネスが1’38.836までタイムを縮めてクラストップで走行を終えると、昨年から苦戦の続いていたポルシェ勢の中から#9国立音ノ木坂学院NACポルシェを駆る坂本祐也が2番手につける結果となった。
なお、JAF-GT勢では#61スバルBRZの6番手が最上位となっているが、前年チャンピオンの#0無限CR-Zがセッション序盤にトラブルに見舞われ22位に終わっており、予選への影響が懸念される。

スーパーGT第2戦はこのあと午後2時より公式予選がノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第2戦富士公式練習結果

■GT500クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2014/05/03) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
124ミハエル・クルム
佐々木 大樹
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YHR1'29.682--183.167
223松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI8R1'29.836 0.154 0.154182.853
336ジェームス・ロシター
平川 亮
PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BSR1'29.937 0.255 0.101182.648
446本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI2R1'29.954 0.272 0.017182.613
512安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS22R1'30.484 0.802 0.530181.544
61立川 祐路
平手 晃平
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BSR1'30.536 0.854 0.052181.439
739石浦 宏明
オリバー・ジャービス
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS16R1'30.655 0.973 0.119181.201
837伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS401'30.719 1.037 0.064181.073
919脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH1'31.016 1.334 0.297180.483
106大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS301'31.069 1.387 0.053180.378
1117塚越 広大
金石 年弘
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS101'31.450 1.768 0.381179.626
1232中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL1'31.882 2.200 0.432178.781
13100小暮 卓史
武藤 英紀
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS41'31.934 2.252 0.052178.680
148ヴィンタントニオ・リウッツィ
松浦 孝亮
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS61'32.086 2.404 0.152178.385
1518山本 尚貴
ジャン・カール・ベルネ
ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI121'32.548 2.866 0.462177.495
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'30.701)を上回りました。

■GT300クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2014/05/03) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
13星野 一樹
ルーカス・オルドネス
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH161'38.835--166.204
29白坂 卓也
坂本 祐也
飯田 太陽
国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'38.901 0.066 0.066166.093
34谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミク Z4
BMW Z4 GT3
YH401'38.905 0.070 0.004166.087
42高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH1'38.906 0.071 0.001166.085
567横溝 直輝
密山 祥吾
STP タイサン GAIA POWER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.311 0.476 0.405165.408
661佐々木 孝太
井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI1'39.319 0.484 0.008165.394
711平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL221'39.343 0.508 0.024165.354
8360田中 篤
吉田 広樹
藤田 竜樹
OKINAWA IMP・RUN UP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.377 0.542 0.034165.298
97ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH301'39.467 0.632 0.090165.148
1055高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS101'39.473 0.638 0.006165.138
1165黒澤 治樹
峰尾 恭輔
黒澤 翼
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH121'39.483 0.648 0.010165.122
1231新田 守男
嵯峨 宏紀
OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH1'39.788 0.953 0.305164.617
1386細川 慎弥
山西 康司
クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH81'39.795 0.960 0.007164.605
1410植田 正幸
山内 英輝
GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL21'40.027 1.192 0.232164.224
1530岩崎 祐貴
影山 正美
IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'40.082 1.247 0.055164.133
1633都筑 晶裕
ティム・ベルグマイスター
PUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'40.152 1.317 0.070164.019
1750加納 政樹
安岡 秀徒
ナニン・インドラ・パユーング
WOKO'S Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH1'40.197 1.362 0.045163.945
1860飯田 章
吉本 大樹
TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH1'40.250 1.415 0.053163.858
1988織戸 学
青木 孝行
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'40.275 1.440 0.025163.818
2021藤井 誠暢
カルロ・ヴァン・ダム
Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH61'40.296 1.461 0.021163.783
215玉中 哲二
山下 潤一郎
鶴田 和弥
マッハ車検 with トランスフォーマー30th
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'40.311 1.476 0.015163.759
220中山 友貴
野尻 智紀
MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS41'40.428 1.593 0.117163.568
2322和田 久
土屋 武士
グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'40.746 1.911 0.318163.052
2448高森 博士
田中 勝輝
井上 恵一
Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'41.383 2.548 0.637162.027

F4東日本シリーズ

F4:東日本第2戦 三笠雄一が2位表彰台、FCの坪井翔は痛恨のスピンで8位 (DRP)

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 三笠選手、坪井選手ともに初サーキットのレースという事で、レースウィークの木曜日より練習走行を開始した。金曜日までは、三笠選手が全体トップタイム、坪井選手もクラストップタイムを記録していたが、レース前日の土曜日の練習走行では、ライバル達がタイムアップしている中で、二人とも前日までのベストタイムを更新する事ができなかった。それでもタイム的にトップレベルにあるので、翌日のレースに備えて見直しを図る。

 迎えたレース当日、20度を超える暖かい気温のもと予選が始まる。三笠選手は3周目まで入念にタイヤを暖め、4周目からアタックを開始。1'19.763を記録し2番手にポジションアップ。そのままアタックを継続し7周目にベストタイムを記録する予定だった。しかし、5周目以降クリアラップをとる事ができずにベストタイムを更新する事ができず、残り2分の時点で赤旗中断となってしまった。

 坪井選手も予選開始序盤はクラストップタイムを継続し、5周目に1'21.340のベストタイムを記録した時点でクラス2番手だった。練習走行時のベストタイムは20秒台に入っていた為、さらなるタイムアップが期待されたがなかなかタイムが上がらない。8周目にセクター1とセクター2をベストでまとめ期待がかかったが、不運にも赤旗中断となってしまった。

 赤旗中断再開から予選終了までは2分間なので、実質1周のタイムアタックとなる。1周目にタイヤを入念に暖めるがやはり厳しく、二人ともにベストタイムを更新する事ができず、三笠選手が予選4位、坪井選手がクラス3位のポジションとなった。

 三笠選手、坪井選手ともに不本意なポジションからの決勝レースとなったが、スタートからタイヤが冷えている序盤に速さがある二人は、抜きにくいSUGOでポジションアップを図る。

 さすがに1コーナまでが短いSUGOでは、スタートでパッシングにはいたらなかった三笠選手だが、スタート直後から3番手の阿部選手に勝負を挑む。1周目のバックストレートエンドの馬の背コーナでインをつき3位に浮上し、2番手の山田選手を追いかける。3周目のレインボーコーナー立ち上がりで山田選手がミスした隙をつきスリップストリームからバックストレートエンドの馬の背コーナで、今度はアウトから2位に浮上した。この時点で、ポールポジションの松井選手と3秒の差があり、ラップタイムが速い松井選手との差を縮める事ができない。その中で最後までミスする事なくポジションをキープし、2位フィニッシュで表彰台を獲得する事ができた。

 一方FCクラスの坪井選手は、スタートから1コーナーでクラスポジションを1つ落とすが、1周目で抜き返しFCクラスの根本選手と福住選手を追いかける。FCクラスの1位2位3位がテールトゥーノーズとなった5周目の1コーナーで、坪井選手は2位にポジションを上げる。その後、本来ラップタイムの速いF4クラスが追い上げてきて、クラス順位は変わらないもののF4クラスを間にはさみ差が広がってしまう。そして、9周目のレインボーコーナーで坪井選手は、痛恨のスピンでクラス最後尾までポジションダウンしてしまう。再スタート後、ゴールまで走りきりクラス8位フィニッシュとなった。

三笠選手コメント
 「今回のレースは、今できる事を出し尽くした最善の結果だと思います。予選は不本意な結果になってしまったので、抜きづらいSUGOではタイヤが暖まる前の3周目までに勝負を賭けていました。思惑通り3周目までに2位に上がる事ができました。しかし、松井選手との速さの差があったので、2位のポジションをキープする為にミスのない走りに徹しました。とても悔しい結果ですが、シリーズを考えて、次のもてぎ2連戦で借りを返したいと思います」
坪井選手コメント
 「スタートで、F4クラスの車を何台か追い抜きましたが、1コーナーのポジション取りが悪くクラス4位にポジションダウンしてしまいました。それでもタイヤの冷えている序盤はライバルよりもペースが良く、クラス2番手までポジションアップする事ができました。本当に悔いが残るのですが、自分のミスでレインボーコーナでスピンしてしまいました。2戦連続でミスしてしまた要因を考え、自分の足りない部分の成長につなげたいと思います」

f4e_r02_drp-02.jpg f4e_r02_drp-03.jpg

f4e_r02_drp-04.jpg

☆リザルト
  • 2 三笠雄一 美人<VRacingDRP 予選4位 決勝2位
  • 92 坪井翔 美人<VフィールドDRP 予選12位(クラス3位) 決勝18位(クラス8位)
  • ポーツランドSUGO公式リザルト
ドリームレーシングプロジェクトプレスリリース

F4東日本シリーズ

F4:東日本第2戦SUGO決勝結果

SUGOチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2014/04/29) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 F4東日本シリーズ Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
125C1松井 孝允サムライサポーターズF4
B-MAX RK01
1520'21.472
22C2三笠 雄一美人&LTVRacingDRP
B-MAX RK01
153.724
314C3山田 真之亮ZAP・JSS・BLOOM
ZAP F108
153.904
415C4阿部 拓馬ZAP F108
ZAP F108
154.308
57C5山口 大陸TAIROKU EMS 108
ZAP F108
1519.537
611A1植田 正幸Rn-S☆制動屋☆KK-ZS
MYST KK-ZS
1521.509
710C6加藤 智FEEL・RK01・TODA
B-MAX RK01
1523.661
890FC1根本 悠生WILLDO ZTEスピリット
TATUUS FC106
1528.638
962FC2福住 仁嶺HFDP/SRS-F/コチラR
TATUUS FC106
1528.849
1072C7金井 亮忠チームNATS・正義 001
NATS 001
1530.546
1193FC3小河 諒TEAM TOM’S
TATUUS FC106
1534.446
1270C8嶋田 誠TeamNaoki☆MC090
MOONCRAFT MC090
1534.705
1360FC4石川 京侍HFDP/SRS-F/コチラR
TATUUS FC106
1535.146
1461FC5坂口 夏月HFDP/SRS-F/コチラR
TATUUS FC106
1536.122
1563FC6大津 弘樹SRS-F/コチラレーシング
TATUUS FC106
1538.642
1691FC7長渕 蓮FTRS スピリット F4
TATUUS FC106
1542.961
174C9佐々木 祐一仙台☆DayDream108
ZAP F108
1558.002
1892FC8坪井 翔美人&LTVフィールドFTRS
TATUUS FC106
1559.651
1950C10浅原 悠貴CMインダストリー・RK01
B-MAX RK01
141Lap
2017C11小倉 可光チームNATS・OAC 090
MOONCRAFT MC090
141Lap
---- 以上完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.25 松井孝允(サムライサポーターズF4) 1'20.150 (12/15) 166.380km/h

F4東日本シリーズ

F4:東日本第2戦SUGO公式予選結果

SUGOチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2014/04/29) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2014 F4東日本シリーズ Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/hLap
125C1松井 孝允サムライサポーターズF4
B-MAX RK01
R1'19.123--168.5397/10
215C2阿部 拓馬ZAP F108
ZAP F108
R1'19.746 0.623 0.623167.2227/10
314C3山田 真之亮ZAP・JSS・BLOOM
ZAP F108
R1'19.762 0.639 0.016167.1897/10
42C4三笠 雄一美人&LTVRacingDRP
B-MAX RK01
R1'19.763 0.640 0.001167.1874/10
550C5浅原 悠貴CMインダストリー・RK01
B-MAX RK01
R1'19.799 0.676 0.036167.1117/11
611A1植田 正幸Rn-S☆制動屋☆KK-ZS
MYST KK-ZS
R1'20.379 1.256 0.580165.9068/11
772C6金井 亮忠チームNATS・正義 001
NATS 001
R1'20.891 1.768 0.512164.8558/11
87C7山口 大陸TAIROKU EMS 108
ZAP F108
R1'20.978 1.855 0.087164.6786/10
910C8加藤 智FEEL・RK01・TODA
B-MAX RK01
1'21.165 2.042 0.187164.2998/11
1090FC1根本 悠生WILLDO ZTEスピリット
TATUUS FC106
1'21.219 2.096 0.054164.1907/11
1162FC2福住 仁嶺HFDP/SRS-F/コチラR
TATUUS FC106
1'21.268 2.145 0.049164.0915/11
1292FC3坪井 翔美人&LTVフィールドFTRS
TATUUS FC106
1'21.340 2.217 0.072163.9455/11
1393FC4小河 諒TEAM TOM’S
TATUUS FC106
1'21.516 2.393 0.176163.5918/11
1461FC5坂口 夏月HFDP/SRS-F/コチラR
TATUUS FC106
1'21.547 2.424 0.031163.5295/7
1570C9嶋田 誠TeamNaoki☆MC090
MOONCRAFT MC090
1'21.703 2.580 0.156163.2174/6
1660FC6石川 京侍HFDP/SRS-F/コチラR
TATUUS FC106
1'21.761 2.638 0.058163.1018/11
17*4C10佐々木 祐一仙台☆DayDream108
ZAP F108
1'21.875 2.752 0.114162.8746/11
1863FC7大津 弘樹SRS-F/コチラレーシング
TATUUS FC106
1'21.976 2.853 0.101162.6737/11
1991FC8長渕 蓮FTRS スピリット F4
TATUUS FC106
1'22.507 3.384 0.531161.6274/10
2017C11小倉 可光チームNATS・OAC 090
MOONCRAFT MC090
1'24.632 5.509 2.125157.5687/10
--- 以上予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'21.085)を更新しました。
  • CarNo.4は、SUGO4輪レース2014一般競技規則書第42条3.(ピットレーン速度規制)違反により、ベストラップ抹消のペナルティを科す。

Super Car Race Series

SCR:第1,2戦もてぎ 炙りや秀苑997GT3は2連続表彰台を獲得! (SHIFT)

 4月13日、2014スーパーカーレースシリーズ第1戦・第2戦が栃木県ツインリンクもてぎで開催されました。#77 炙りや秀苑・シフト997GT3山脇大輔・野間一組はカテゴリーⅡで第1戦3位、第2戦3位となり2連続表彰台を獲得しました。

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■レース概要■
  • 大会名   2014スーパーカーレースシリーズ Rd.1/2ツインリンクもてぎ
  • 日程    2014年4月13日(日)
  • クラス   カテゴリーⅡ
  • 場所    ツインリンクもてぎ(栃木県)
■レース結果概要■
  • チーム   エキスパートインターナショナルwith SHIFT
  • 車名    炙りや秀苑・シフト997GT3
  • マシン   Porsche 911 GT3 Cup (Type 997) MY2006
  • ドライバー A:山脇大輔(ヤマワキダイスケ)B:野間一(ノマハジメ)
  • 第1戦    カテゴリーⅡ 3位(5台中)
  • 第2戦    カテゴリーⅡ 3位(5台中)
■シフトレースカーレンタルシステムとは■

 株式会社シフトでは2014年から始まったスーパーカーレース(SCR)に挑戦するドライバーのためにレースカーレンタルシステムを実施しています。

 スーパーカーレースはトッププロからジェントルマンドライバーまで幅広く参戦し、ポルシェ・フェラーリなどのGT3マシンやカップカーが使用されます。タイヤはヨコハマワンメイクであることから、ドライバー育成にも絶好の舞台となっています。

 シフトレースカーレンタルシステムでは、ポルシェ911 GT3 Cup (Type 997) 2006YMを使用することで、コストを抑えながら走行距離を稼ぎ、ドライビングとセッティング能力の育成を行います。さらに、メンテナンスとエンジニアリングは、スーパーGTやS耐で輝かしい実績を残している株式会社シフトが担当。スーパー耐久やミドルフォーミュラ、ワンメイクレースからステップアップを目指すドライバーの為に、さらなるスピード・確実性・開発力が身に着けられる環境を提供いたします。

 開幕戦となるRd.1/2もてぎ、Rd.3/4富士は山脇・野間組で参戦となりますが、以降のドライバーについては引き続き募集いたします。

【シフトレースカーレンタルシステムのお問合せ先】
  • 株式会社シフト 住所:神奈川県厚木市岡田3133
  • E-MAIL:info@shift-racing.co.jp TEL:046-220-5752 FAX:046-220-5753

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■今回のレースに向けて■

 2014年から始まったスーパーカーレースシリーズは、ポルシェやフェラーリといったスーパーカーだけで行われる新たなスタイルのレースです。

 このレースにポルシェ911 GT3 Cup (Type997) MY2006を駆って挑むのは、山脇大輔選手と野間一選手。メインスポンサーとしてバックアップするのは「炙りや秀苑」を展開するエキスパートインターナショナル株式会社、メンテナンスは株式会社シフトが担当します。参戦するクラスはポルシェ、フェラーリなどのカップカーを対象とした、「カテゴリーⅡ」という最も台数の集まるクラスとなります。

 開幕戦の舞台は、栃木県ツインリンクもてぎロードコースです。全長4.8kmのこのコースはストップアンドゴーを繰り返すレイアウトのため、リヤエンジンのポルシェ911の得意とするレイアウトと言われます。

 4月11日(金)、12日(土)に行われたスポーツ走行では、レースウィークらしくほとんどのマシンが顔を揃える中、#77炙りや秀苑997もテスト走行を実施しました。エンジニアとメカニックはスーパーGTでも活躍するメンバーとあって、セットアップも順調に進みます。ドライバーの山脇選手と野間選手のポルシェへの適応もスムーズで、順調にタイムを伸ばしていきました。

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■4月13日 公式予選■
【Aドライバー 山脇大輔】

 4月13日(日)9:15から15分間のAドライバー予選がスタート。セッション開始と同時に#77炙りや秀苑・シフト997GT3山脇選手がコースインします。計測1周目に1回目のアタックを行い、2'00.665を記録します。さらに2周目にフルアタックを行いますが、他車のコースアウトの影響でイエローフラッグが出ており、タイム更新はなりませんでした。前日に行ったセットアップ変更が奏功し1周目から好タイムを記録できており、続くBドライバー予選にも期待が望める結果となりました。

  • P1 #14 石松PORSCHE R.S.R     池田大祐  1'56.571
  • P2 #70 AGE-AGE-458        NAROYU   1'57.895
  • P3 #77 炙りや秀苑・シフト997 GT3 山脇大輔 2'00.665
  • P4 #9 BINGO SPORTS 997      武井真司  2'02.077
【Bドライバー 野間 一】

 9:35からBドライバー予選がスタート。#77炙りや秀苑・シフト997GT3野間選手は、路面状況の改善を待ってからコースインします。野間選手は計測1周目から積極的にアタックを行い1'58.958と好タイムを記録します。さらに2周目のアタックでタイム更新を狙いますが、他車に追いついてしまいタイムアップはなりませんでした。エンジンパワーに劣るマシンながら、想定を超える2番手タイムを記録し、決勝に向けてチーム全体の期待も加速する結果となりました。

  • P1 #70 AGE-AGE-458        佐々木孝太 1'55.949
  • P2 #77 炙りや秀苑・シフト997 GT3 野間一   1'58.958
  • P3 #9 BINGO SPORTS 997      堀田誠   1'59.910
  • P4 #14 石松PORSCHE R.S.R     相馬智宏  2'01.413
【予選総合結果】

 A/Bドライバーのベストタイム合算で決まる予選総合結果は、予選3位となりました。予選1位のフェラーリ458チャレンジや2位のポルシェ911RSRに対して、ポルシェ911 GT3 Cup 2006YMは、パワーやタイヤサイズでビハインドがありますが、エンジニアのセットアップが大きな力となって、二人のドライバーを後押しした結果と言えるでしょう。

  • P1 #70 AGE-AGE-458        NAORYU / 佐々木孝太
  • P2 #14 石松PORSCHE R.S.R     池田大祐 / 相馬智宏
  • P3 #77 炙りや秀苑・シフト997 GT3 山脇大輔 / 野間一
  • P4 #9 BINGO SPORTS 997      武井真司 / 堀田誠
■4月13日 トーク&フォトセッション■

 予選終了後には、パドック内に設けられたホスピタリティエリアで、レースクィーンのトーク&フォトセッションが行われ、いつものレースウィークとは一味違う華やかな雰囲気を盛り上げてくれました。炙りや秀苑レースクィーンの小林未来さんをはじめ、各チームのレースクィーンが集い、素敵な笑顔でゲストの皆さんやファンの皆さんをおもてなししてくれました。

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■4月13日 第1戦 決勝■

 スーパーカーレースでは2レースの決勝が行われ、第1戦決勝レースは12:55からのスタートです。#77炙りや秀苑・シフト997GT3は、Bドライバーの野間選手がスタートを担当します。

 1周のローリングを終えて、待望のスーパーカーレースの火ぶたが切られます。カテゴリーⅡでは#70 AGE-AGE-458 佐々木孝太選手がトップを守り、#14石松ポルシェ池田大祐選手、#77炙りや秀苑997野間選手が続きます。

 序盤はこの3台が後続を引き離しますが、パワステにトラブルを抱えた#14池田選手は、トップ#70佐々木選手から離されはじめます。#77野間選手は数秒差で#14池田選手を追いますが、マシンの地力の差は大きく、少しずつ差を広げられる展開です。

 10周を超えたころから、リヤタイヤのグリップ低下を感じた野間選手は、ドライビングを変えてタイヤの温存を図りながらルーチンのピットインを待ちます。

 #77炙りや秀苑997は14周目にピットへ戻り、野間選手から山脇選手へ交代します。規定の1分間のピット停止を終えてコースイン。続いて2番手の#14石松ポルシェも相馬選手に交代。#77炙りや秀苑997山脇選手は、20秒ほど前方の#14石松ポルシェを追いかけます。

 パワステトラブルに苦戦する#14相馬選手に対して、#77炙りや秀苑997山脇選手は一気に差を詰めていきます。しかし、#14相馬選手も手負いのマシンに適応してペースを上げて対抗します。逆転も出来そうなこの攻防戦に、ピットもとても盛り上がります。

 しかし、山脇選手は2番手#14石松ポルシェを9秒差まで追い上げたところで、無情にもチェッカーが振られ、#77炙りや秀苑997山脇・野間組は3位表彰台を獲得しました。

  • P1 #70 AGE-AGE-458         NAORYU / 佐々木孝太
  • P2 #14 石松PORSCHE R.S.R      池田大祐 / 相馬智宏
  • P3 #77 炙りや秀苑・シフト997 GT3 山脇大輔 / 野間一
  • P4 #9 BINGO SPORTS 997       武井真司 / 堀田誠

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■4月13日 第2戦 決勝■

 第2戦決勝レース、#77炙りや秀苑・シフト997GT3は、再びBドライバーの野間選手がスタートを担当。グリッド上では、併催のもてぎチャンピオンカップのドライバーやチーム関係者が、山脇選手と野間選手の激励に訪れていました。

 1周のローリングから第2戦決勝レースがスタート。カテゴリーⅡでは、今回も#70 AGE-AGE-458 佐々木孝太選手がトップを守り、#14石松ポルシェ 池田大祐選手のオーダー。#77炙りや秀苑997野間選手はスタートで出遅れ、#69 AGE AGE 430に前に出られてしまいます。しかし、#77野間選手は、5コーナーのブレーキングからS字一つ目までの区間で逆転し、3番手に返り咲きます。

 #77炙りや秀苑997野間選手は、その勢いで2番手#14石松ポルシェ池田選手を追走します。しかし、トラブルの直った#14石松ポルシェは1'58秒台で周回し、トップ#70 AGE-AGE-458佐々木選手に迫る勢いです。#77野間選手は第1戦決勝での経験から、タイヤを大切にしながらチャンスを待ちますが、2番手#14石松ポルシェは少しずつ離されてしまいます。

 #77炙りや秀苑997は、13周目にルーチンのピットストップでピットイン、野間選手から山脇選手へ交代します。続いてトップ#70 AGE-AGE-458、#14石松ポルシェも交代を済ませます。

 ピットストップ時間のハンデの影響もあり、#14石松ポルシェ相馬選手がトップに躍り出ます。しかし、#70 NAORYU選手のペースは速く、ほどなくしてトップを取り返します。

 #77山脇選手は3番手で安定した走行に徹して、第1戦から変更したセットアップの状況を検証します。レースはそのままの流れで終了し、#77炙りや秀苑997山脇・野間組は3位で連続表彰台を獲得しました。

  • P1 #70 AGE-AGE-458         NAORYU / 佐々木孝太
  • P2 #14 石松PORSCHE R.S.R      池田大祐 / 相馬智宏
  • P3 #77 炙りや秀苑・シフト997 GT3 山脇大輔 / 野間一
  • P4 #9 BINGO SPORTS 997       武井真司 / 堀田誠

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Aドライバー 山脇大輔
 「まず初めに、『炙りや秀苑』を展開するエキスパートインターナショナル株式会社を中心として、チームをサポート頂いているスポンサー各社に感謝申し上げます。また、ハードワークしてくれたチームスタッフ全員およびチームメイトにも同様に御礼を申し上げます。開幕直前で出たマシントラブルを克服して、良好なマシンバランスに仕上がり結果を出すことが出来た事は、チームスタッフ全員のハードワークのお蔭だと思います。自分自身としても、レースウィーク通してセッティング方法やレース全体へのアプローチ方法は、シフトのメンテ体制でなければ、学ぶことが出来なかったと思います。また、今回開幕のスーパーカーレースシリーズでは、海外では当たり前にもかかわらず日本のレースに欠けていた『エントラントも観戦者も楽しめる雰囲気』があり、今後発展していく可能性を強く感じる事が出来ました。今後も、自分自身の課題を克服して、チャンピオンシップで良い結果を出せるように頑張っていきたいと思います」
Bドライバー 野間一
 「初開催のスーパーカーレースに、炙りや秀苑シフト997GT3のドライバーとして参戦できたことに、心から感謝しています。マシンの戦闘力ではハンデを抱えるものの、一流のエンジニアやメカニックのおかげで、マシンバランスも良好に仕上がりました。また、チームスタッフやレースクィーンもトップチームにふさわしい素晴らしさでした。ドライバーとしても、技術的な面はもとより、レースに取り組む姿勢や考え方も、学ぶことができました。そして、今回の走りを見て、多くの関係者の方が声をかけてくださったのですが、これもスーパーカーレースでなければなかったと思います。パドックの雰囲気も、プレミアムレースと表現したくなるような特別なもので、スポンサーやゲストの皆さんも、大きな満足を感じていたと思います。特に表彰式では、アンディミュラー様から賞品が提供されるなど、いままでのレースにない最高のものでした。今後も、スーパーカーレースで活躍できるよう頑張っていきます」
SHIFT Racecar Rental System Press Release

Super Car Race Series

SCR:第1,2戦もてぎ 開幕戦の総合優勝は両レースとも飯田太陽/水谷晃組

■公式予選

 4月13日(日)午前中の公式予選はA・Bドライバーの合算タイムで第1レースのグリッドを争う。

 FIA GT3車両のClass1は#32 ケーズフロンティアGT3のTAKASHI/高木真一組がポールポジション。ポルシェ911GT3Cupやフェラーリ458Challengeや430Challenge等のカップカーが参戦するClass2ポールは#70 AGE-AGE-458のNAORYU/佐々木 孝太組で4番グリッドから。GT4車両が参戦するClass3は#007 LCT VANTAGE GT4の森田 將/赤根 宏幸組のみの出走となった。


第1レース(第1戦)

 第1レースは綺麗なスタートから#32 ケーズフロンティアGT3 高木 真一がファーストスティントでどんどん後続を引き離し独走態勢を築く。

 Class2は#70 AGE-AGE-458の佐々木孝太が#14 石松 PORSCHE R.S.R.と序盤争うものの、こちらも着々とマージンを築く。

 しかし、ここまで磐石と思われた#32 ケーズフロンティアGT3から白煙が・・・。車体の一部が燃えたとの情報もありマシンを止めてしまう。

 ここで総合TOPに立ったのが#27 ケーズフロンティアDR 458。続いて2位に#52 KDC小林歯科・SHIFT SLS。Class2は#70 AGE-AGE-458のNAORYUが佐々木孝太から受け継ぎ時折格上のGT3車両を上回るタイムでクラストップで好走を続ける。

 そしてClass1はそのままトップ#27 ケーズフロンティアDR 458でフィニッシュ。Class2は#70 AGE-AGE-458が制した。Class3は#007 LCT VANTAGE GT4がフィニッシュ直前でトラブルによりマシンを止めるが規定周回に達しており完走となった。


■第2レース(第2戦)

 続いて第2レースは第1レースの順位によりグリッドが決定され#27 ケーズフロンティアDR 458 飯田 太陽/水谷 晃組がポールポジション。Class2ポールは#70 AGE-AGE-458のNAORYU/佐々木 孝太組で3番グリッドから。Class3は#007 LCT VANTAGE GT4の森田 將/赤根 宏幸組。第1レースでのマシントラブルを修復しての出走となった。第1レースでマシントラブルがあった#32 ケーズフロンティアGT3は出走を取りやめている。

 スタート直後の1コーナーで2番グリッドから好スタートを決めた#52 KDC小林歯科・SHIFT SLSが外から#27 ケーズフロンティアDR 458をパス。しかしそう長くは続かず#27 ケーズフロンティアDR 458が再びトップに返り咲く。

 Class2は#70 AGE-AGE-458の佐々木 孝太が#14 石松 PORSCHE R.S.R.と約2秒の差のままドライバー交代まで走り続けた。 トップの#70 AGE-AGE-458は第1レースの優勝によりレギュレーションで定められた20秒のピットストップ加算があり第1レース2位の#14 石松 PORSCHE R.S.R.は15秒加算と5秒少ない。

 1周早くピットインした#70 AGE-AGE-458の前に#14 石松 PORSCHE R.S.R.がドライバー交代のタイミングで初めてトップに立った。しかしそのアウトラップで#70 AGE-AGE-458のNAORYUが再びトップを奪取した。

 その後オーダーに大きな変動はなくClass1は#27 ケーズフロンティアDR 458がトップフィニッシュ。Class2は#70 AGE-AGE-458がクラス優勝。Class3は#007 LCT VANTAGE GT4がトラブルを克服しフィニッシュした。終わって見れば各クラス第1/第2レースを同じマシンが制しダブルWinとなった。

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scr_r01-02_ich-05 scr_r01-02_ich-06 scr_r01-02_ich-07 scr_r01-02_ich-08
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Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

Super Car Race Series

SCR:第2戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース -RIJ- (2014/04/13) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 SUPER CAR RACE Round 2 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
127CⅠ1飯田 太陽
水谷 晃
ケーズフロンティアDR 458
Ferrari 458
2550'37.157
252CⅠ2小林 賢二
竹内 浩典
KDC小林歯科・SHIFT SLS
Mercedes-Benz AMG SLS GT3
2530.544
370CⅡ1ナオリュウ
佐々木 孝太
AGE-AGE-458
Ferrari 458 challenge
251'02.389
414CⅡ2池田 大祐
相馬 智宏
石松 PORSCHE R.S.R.
PORSCHE 96RSR
251'56.578
577CⅡ3山脇 大輔
野間 一
炙りや秀苑・シフト997GT3
PORSCHE 911 GT3 Cup(Type99 7)MY2006
241Lap
69CⅡ4武井 真司
堀田 誠
BINGO SPORTS997
PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2008
241Lap
769CⅡ5トシ
ケン
AGE AGE 430ch
Ferrari F430 challenge
232Laps
8007CⅢ1森田 將
赤根 宏幸
LCT VANTAGE GT4
ASTON MARTIN V8 Vantage GT4 N24
223Laps
---- 以上規定周回数(CⅠ:17Laps / CⅡ:17Laps / CⅢ:15Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.27 ケーズフロンティア DR 458 1'54.415 (19/25) 171.07km/h
  • CarNo.69は、ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則第40条(ピットロード制限速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを課した。

Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿決勝 各クラス上位3人のコメント

f3_r02_r_pc-winner f3_r02_r_pc-n_winner


総合優勝 #22高星明誠(B-MAX NDDP)
f3_r02_r_pc-takaboshi 昨日は自分のミスから不甲斐ない結果でチームに迷惑をかけてしまったことを謝りたいです。すいませんでした。 その結果も踏まえて、レースで自分のベストを尽くせるように、昨日の夜は自分もチームと考えてきました。 その結果スタートが上手く決まり、トップで1コーナーに入れました。序盤からプッシュしていこうと思いましたが、勝田選手を引き離せなかったので、そこは反省点ですね。 前半勝田選手に抜かれたときは、すぐに抜き返さないと次はないと思ったので、1コーナーで差しました。 その結果、後半は勝田選手のペースが落ちてきて、僕は勝田選手よりタイヤの落ち幅が少なくて、少しマージンがある中で勝てたのは良かったと思います。 今のポジションにいられることはいいことですが、トムスは速いので絶対油断はせず、驕らずに戦っていきたいです。次のもてぎは鈴鹿以上に抜きにくいので、予選をとにかく頑張ります。
総合2位 #1勝田貴元(トムス)
f3_r02_r_pc-katsuta 金曜日、そして昨日と流れが掴めなかったので、一昨日の夜も昨夜もドライビングや精神面のことなどを考えて今日に臨みました。少し戻せてきたかなと思いますが、まだ思うようにいっていません。 レースではスタートで前に出て押さえてやろうと思いましたが、上手く決められず、トップに立てませんでした。 それでも序盤のペースは高星選手より良かったので、ペースのいいうちに抜いてやろうと思いました。スプーンで追いつく場面があり「これはシケインで抜けるな」と思って差しましたが、立ち上がりでスリップにつかれて抜き返されたので、そこは立ち上がりを考えないとと思いました。その後はタイヤを傷めないように心がけて走ったんですけど、ペースダウンしてしまい、山下選手に迫られてしまいました。 次のもてぎでは悪い流れを断ち切って勝ちたいです。
総合3位 #36山下健太(トムス)
f3_r02_r_pc-yamashita ポールポジションからのスタートでしたが、昨日よりも悪いスタートで4位に落ちてしまいました。前を走る松下選手は速いところ、遅いところで押さえるのが上手くて、中々前に出られませんでした。それが全てだったと思います。 今後はスタートを上手くしないといけないと思いました。タイヤの管理やレースペースには自信があるんですけど、今回の3位には満足いっていません。
Nクラス優勝 #3三浦愛(EXEDY)
f3_r02_r_pc-miura 昨日は3位でしたが、今日は昨日のレースで自分のミスが多かった部分や改善していくべき部分を考えながら走りました。昨日から今日にかけてマシンのセッティングを大きく変えること無く、自分自身が今までやってきたものを全部出し切れるように考えながら走りました。 スタートでトップに立つことが出来て、久保君や小泉さんがついたり、離れたりで結構プレッシャーはありましたが、最後まで安定して走れました。 昨日ミスが多かった部分は改善できたのかな、という面で今日の結果には満足しています。昨日は3位で今日は優勝と、少し良過ぎて怖いくらいです。でもまだまだやることは沢山あるので、気を抜かないで次も優勝できるよう頑張ります。 昨日は予選が2回あり、気温も高かったし、自分自身も力が入り過ぎていたので体力的にはきつかったんですが、今日は路面温度やセッティングが合っていて走りやすかったです。「女性だから」とは思われたくないので、体力的な面もきちんと準備をして次のレースに臨みます。
Nクラス2位 #62久保凛太郎(ル・ボーセ)
f3_r02_r_pc-kubo 昨日はスタートを失敗して前に行かれてしまいました。今日のスタートは悪くなかったんですが、それでも愛ちゃんに前に行かれてしまいました。序盤で前に出ようと思いましたが、抜くことが出来ませんでしたし、自分のミスも多かったことが反省点です。 今日は追いかけていくレースだったので体力的にきつかったです。これからはトレーニングを重ねて準備したいです。 もてぎはスーパーFJでチャンピオンをとっていますし、抜きどころもよく分かっていますが、F3ともなると次元が違うので、しっかり準備していきたいです。
Nクラス3位 #6小泉洋史(ハナシマ)
f3_r02_r_pc-koizumi 非常に悔しいです。愛ちゃんおめでとう。 今日は最後尾スタートだったので、スタートを決めないとどうにもならないと思っていたのにエンジンをストールさせてしまいました。あわててエンジンをかけて何とか間に合いました。 今回はとにかくプッシュしないと話にならないので、タイやマネジメントどうこうじゃなくて、ずっとプッシュし続けました。久保君にも何回か仕掛けましたが抜くまでには至らず、最後の5、6周はタイヤが終わってしまい、大陸君に迫られてしまいました。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿決勝 #22高星初の総合優勝。そしてNクラスは#3三浦愛が女性ドライバー初の快挙を達成!

#3三浦愛、女性ドライバー初の快挙!
全日本F3選手権第2戦の決勝レースが4月13日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#22高星明誠(B-MAX NDDP)がスタートでトップに立ってそのまま逃げ切り、初の総合優勝を達成した。
Nクラスは今季デビューしたばかりの#3三浦愛(EXEDY)が#62久保凛太郎(ル・ボーセ)の追撃を最後まで退け、女性ドライバーとして初のF3優勝という快挙を2戦目にして達成した。

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第2戦決勝は午前10時40分より17周で行われた。
ポールポジションの#36山下健太(トムス)がスタートで出遅れるのを尻目に#22高星がトップで1コーナへ。
#36山下は#1勝田貴元、#7松下信治らの先行をも許し、4位に後退してしまった。

序盤からリードを広げようとプッシュしていった#22高星だったが、#1勝田も離れずに高星を追走、6周目のシケインでアウトから抜き去ってトップに立つ。
しかし#22高星はすかさず勝田のスリップに入り、次のホームストレートで並びかけ、1コーナー手前で再びトップを奪い返した。
この間に3位の#7松下、4位の#36山下も次第に追いついてきて、10周を終えた頃には4台がほぼ等間隔になってきた。

4台の均衡が破れたのは12周目の1コーナー。
ここで#7松下をアウトから抜き去った#36山下がそのままの勢いでチームメイトの#1勝田に迫る。
テール・トゥ・ノーズの状態で周回を重ねるトムスの2台。
その間に少しずつリードを広げる#22高星。

#1勝田との差はファイナルラップを迎えた時点で1.1秒となり、#22高星はそのまま逃げ切ってステップアップ2戦目で初勝利をものにしたが、その背後では最後の最後まで激しいバトルが繰り広げられた。
シケインのブレーキングで並びかける#36山下を押え込む#1勝田。
すかさず最終コーナーでインにノーズをねじ込む#36山下。
かろうじて2位を守り切った#1勝田だったが、フィニッシュラインを超えた時点での2台の差は僅か0.089秒にすぎなかった。

一方Nクラスでも終盤まで激しいトップ争いが展開されることになった。
スタートでトップに立ったのは昨日と同じく#3三浦。そこに#62久保が続く展開になったところまでは第1戦と同じだ。
しかし今回の#3三浦は久保と遜色内ペースで周回を重ね、常にコンマ9秒前後のリードを保つ。
その間に最後尾からスタートした#6小泉洋史が8周目に#28山口大陸を抜いてクラス3位に浮上。
次第に#62久保の背後を脅かし始めると、#3三浦と久保の差は1.2秒程度にまで広がった。

しかし#6小泉はここまで追い上げるために相当タイヤを使ってしまっていたため、残り5周あたりからはペースダウンを強いられることに。

これで楽になった#62久保は再び#3三浦の追撃に取りかかり、ファイナルラップのヘアピンで並びかけていく。
しかし#3三浦も落ち着いて立ち上がりでインを塞ぎ、そのままトップでバックストレートへ向かうと、130Rや死刑んでもつけいる隙を与えず、F3参戦2戦目で早くも勝利を挙げることに成功した。
1979年から始まった全日本F3選手権にはこれまでにも何人か女性ドライバーが参戦をしてきたが、優勝下ケースはこれが初めてのことだ。
2位には#62久保、3位には#6小泉が入った。

全日本F3選手権はこのあとツインリンクもてぎに戦いの場を移し、第3戦、第4戦、第5戦を行う。
5月10-11日開催だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2014/04/13) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2014 Japanese Fomura3 Championship Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
1221高星 明誠B-MAX NDDP F312
Dallara F312
1732'29.989
212勝田 貴元PETRONAS TEAM TOM'S F312
Dallara F312
171.899
3363山下 健太PETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
171.988
474松下 信治 HFDP RACING F312
Dallara F312
174.533
585高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
179.475
6236佐々木 大樹B-MAX NDDP F312
Dallara F312
179.823
7387ナニン・インドラ・パユーングCERUMO・INGING Jr. F312
Dallara F312
1712.881
828清原 章太TODA FIGHTEX
Dallara F312
1727.810
93N1三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F306
1758.534
1062N2久保 凛太郎CG ROBOT ル・ボーセ F308
Dallara F308
1759.752
116N3小泉 洋史 Net Move Hanashima Racing
Dallara F306
171'04.780
1228N4山口 大陸TAIROKU EXCEED
Dallara F306
171'04.780
1330N5ドラゴンB-MAX with RSS306
Dallara F306
171'13.295
1419N6湯澤 翔平KCMG F308
Dallara F308
171'13.907
15139吉田 基良B-MAX RACING F312
Dallara F312
171'26.208
  • Fastest Lap: CarNo.1 勝田貴元 1'54.059 (3/17) 183.28km/h

Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿公式予選 ルーキーの#36山下が早くもPP獲得!

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全日本F3選手権第2戦の公式予選はルーキーの#36山下健太(トムス)が1’52.269でポールポジションを獲得、第1戦ポールの#22高星明誠(B-MAX NDDP)が2番手につけた。
Nクラスは#62久保凛太郎(ル・ボーセ)が第1戦に続いてトップだった

セッション中に赤旗が提示され、予定時間より速く終了となった第1戦の公式予選につづいて、第2戦の公式予選は
オンタイムで10時40分より開始された。こちらも走行時間は10分間だ。

アウトラップから1周のウォームアップを経て、各車3周目からアタックを開始、最初にトップに立ったのはCクラス2年目の#1勝田貴元だったが、すぐに#22高星が1’52.354を記録、それを#36山下が1’52.269と上回り、トップに立つ。
#22高星は次の周もセクター1で全体ベストを記録するが、そこからタイムを伸ばすことが出来ず、2番手に留まる。#36山下もその後がタイムを伸ばすことが出来なかったが、そのままトップで明日の決勝に臨むことになった。
3番手には#1勝田が続き、2年目のF3を戦う#7松下信治、ルーキーの#8高橋翼のHFDP勢が4-5位を占めた。

Nクラスはここでも#62久保が速さを見せ、1’55.686でトップに。#19湯澤が2位、#3三浦が3位とこちらは第1戦と同じ顔ぶれとなった。

第2戦決勝は明日午前10時40分より17周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿公式予選結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2014/04/12) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2014 Japanese Fomura3 Championship Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCarEngine TimeBehindGapkm/h
1361山下 健太PETRONAS TOM'S F314TOYOTA TOM'S TAZ311'52.269--186.206
2222高星 明誠B-MAX NDDP F312TOYOTA TOM'S TAZ311'52.354 0.085 0.085186.065
313勝田 貴元PETRONAS TEAM TOM'S F312TOYOTA TOM'S TAZ311'52.558 0.289 0.204185.728
474松下 信治 HFDP RACING F312HONDA MF204D1'52.636 0.367 0.078185.600
585高橋 翼HFDP RACING F312HONDA MF204D1'52.968 0.699 0.332185.054
6236佐々木 大樹B-MAX NDDP F312TOYOTA TOM'S TAZ311'53.042 0.773 0.074184.933
727清原 章太TODA FIGHTEXTODA TR-F3011'53.234 0.965 0.192184.619
8388ナニン・インドラ・パユーングCERUMO・INGING Jr. F312TOYOTA TOM'S TAZ311'53.627 1.358 0.393183.981
962N1久保 凛太郎CG ROBOT ル・ボーセ F308TOYOTA TOM'S 3S-GE1'55.686 3.417 2.059180.706
1019N2湯澤 翔平KCMG F308TOYOTA TOM'S 3S-GE1'56.150 3.881 0.464179.985
113N3三浦 愛EXEDY RACING F307TOYOTA TOM'S 3S-GE1'56.221 3.952 0.071179.875
1228N4山口 大陸TAIROKU EXCEEDTOYOTA TOM'S 3S-GE1'56.792 4.523 0.571178.995
13139吉田 基良B-MAX RACING F312TOYOTA TOM'S TAZ311'56.808 4.539 0.016178.971
1430N5ドラゴンB-MAX with RSS306TOYOTA TOM'S 3S-GE1'57.433 5.164 0.625178.018
---- 以上予選通過 ----
-6N6小泉 洋史 Net Move Hanashima RacingTOYOTA TOM'S 3S-GEabsence---

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 - 第2戦 決勝 レポート

プレスインフォメーション 2014年4月06日 MJ14_0062_fine 
岡山. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェ カレラカップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第2戦を、岡山国際サーキット(岡山県)にて2014年4月6日(日)に開催いたしました。

PCCJ2014-Rd.2(Okayama)Race Final
PCCJ2014-第2戦(岡山)決勝
天候:くもりのち雨 路面:ドライ〜ウェット 気温:7℃ 路面温度:11℃(スタート時)

ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)2014の第2戦が、4月6日(日)に岡山国際サーキット(岡山県)で開催された。今回はダブルヘッダー大会で4月5日(土)に行われた第1戦では2年ぶり、初のフル参戦となる#11 山野直也がポール・トゥ・ウィンを達成。不安定な天候の中、2位の#32 飯田太陽に約8秒の差をつけた。その勢いが第2戦でも維持されるのか、大いに注目された。

10時15分からPCCJのスタート進行が始まり、全車がスリックタイヤを装着してグリッドへ。早朝に雨が降り、コースも黒く染められたのだが、すっかり天候は回復して陽まで差すようになり、ライン上はほぼドライとなっていた。予選のセカンドタイムで決められたグリッドの並びは、ポールポジションに#11 山野がつき、その脇には#12 小河諒が。そして、2列目には#14 元嶋佑弥と#19永井宏明が並んでいた。なお、本来6番手から、ジェントルマンクラスのトップとして挑むはずだった#25 神取彦一郎は、体調不良のため出走を取りやめている。

15周の決勝レースは、セーフティカー(SC)スタートから開始された。SCの先導は3周に渡って行われ、十分にタイヤに熱が加わった状態から戦いの火ぶたが切られることに。ここで絶妙のダッシュを決めたのが#11 山野。完全に#12 小河はタイミングを逸し、コントロールラインを通過した時には1秒8の差をつけられてしまう。この差が次の周には2秒2にまで広がる。しかし、早めの勝負を狙った#12 小河が一気にペースを上げてきて、徐々に差を詰めてくるが、これは#11 山野にとっては想定内。「僕は15周を見据えたペースで走っていたけど、諒は僕を抜かなきゃいけないから、あそこでペースを上げてくるのは分かっていました」と語るとおり、#12 小河が1分32秒台に乗せてきたのに対し、33秒台を刻み続ける。やがて、#12 小河は「最後はやっぱりタイヤがきつくなってきました」とペースが鈍り、再び#11 山野に差を広げられてしまう。

最後まで激しく続いたのは、#19 永井と#78 近藤翼による3番手争いだ。4周目に「足まわりに違和感を感じた」という#14 元嶋がペースを落とした後、ピットに戻ってリタイア。これでひとつ順位を上げた後、#78 近藤は#19 永井にぴたりとついて離れず。バックストレートで何度も横に出て、けん制をかける#78 近藤ながら、リヤウィングを立てているため、前に出ることは許されない。#78 近藤は雨が降ることを見越したセッティングだったためだ。その雨が13周目になって唐突に、しかも強烈な勢いで降り始める。横殴りで、時に雹まじりの天候変化は#78 近藤にとって千載一遇のチャンスのはずだった。ところが、その直後にセーフティカーが。安全のことを思えば、やむを得ないが、これで逆転の機会は奪われる。

2周に渡るSCの先導で、ほとんどの車両が一列に並んだままチェッカーを受けることに。その結果、#11 山野が連勝を飾り、「最後の雨にビックリした以外は、完璧なレースでした。スタートから後ろを離せたし、最後までタイヤを保たせて走れましたから。この2連勝はすごく大きいと思います。第1戦と第2戦で2位のドライバーが別ですし、差も広げることができたので。この勢いのままシリーズを駆け抜けたいですね」と#11 山野は語った。

2位は#12 小河が獲得。「スタートのしくじりが痛かったです」と苦笑い。3位は激しい攻防の末に#19 永井が獲得し、「最後まで必至に抑え抜きました」と、久々の表彰台獲得に笑顔を見せていた。

総合5位は#7 星野敏が獲得。そして、ジェントルマンクラスの優勝を飾った。スタートから後続を寄せつけず、そのままの勢いをキープし続けて、まさにひとり舞台に。「前も後ろもいない状態だったので、リラックスして走れました。今日は自分の走りができたと思います。今シーズン、まず1勝を挙げられて嬉しい」と#7 星野。また、#21 高田匠が10周目まで単独で2番手を走行していたが、ヘアピンで止まり切れずコースアウト。すぐに復帰するも、3ポジション落としてしまう。突然の降雨の後、再び2番手に返り咲いてフィニッシュするが、SC導入直後だったため、30秒加算のペナルティにより、#3 江本玄と順位を入れ替え、3位ということに。それでも開幕ラウンドをポイントリーダーとして終えることに成功した。

次戦、第3戦は5月3日(土・祝)〜4日(日・祝)に富士スピードウェイ(静岡県)で開催され、岡山大会同様スーパーGTとの併催となる。ゴールデンウィーク真っただ中ということもあり、関東近県のみならず全国からレースファンが集まり、国内レースとしては一、二を誇る大観衆でスタンドが埋め尽くされる一戦だ。シーズン前のテストを行ったコースということで、さらにバトルはヒートアップしそうだ。国内随一の高速コースでのレースは、今回とは一味違った展開となることも予想される。

ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 - 第2戦 決勝結果

Pos. Car# Driver Class Car Name Lap Time
1 11 山野 直也 O チーム ケータッチ ポルシェ 15 27'44.482
2 12 小河 諒 O チーム ケータッチ ポルシェ 15 27'44.883
3 19 永井 宏明 O ナインレーシング 15 27'47.056
4 78 近藤 翼 O スカイ レーシング 15 27'48.035
5 7 星野 敏 G D'station HAI GT3 15 27'49.811
6 32 飯田 太陽 O KRM ケーズフロンティア 991 15 27'51.119
7 3 江本 玄 G アキラレーシングウィズサムライ 15 28'21.034
8 21 高田 匠 G PCJ Takumi Racing 15 28'22.246
9 24 剛 覇矢人 G みきゃん MP-GT3 15 28'22.878
10 18 大久保 仁 G Force Racing 15 28'33.837
11 51 Paul IP G KCMG 15 28'35.514
12 9 武井 真司 G BINGO SPORTS 15 28'38.328
13 73 鈴木 篤 G SR レーサリンク GT3 14 28'31.210
------- 以上完走 -------
14 元嶋 佑弥 O GARMIN PORSCHE 3 7'05.907

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
 

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 - 第1-2戦 プレビュー

MJ14_0024_fine[1]プレスインフォメーション 2014年3月31日
 
東京. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェ カレラカップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第1-2戦を、岡山国際サーキット(岡山県)」にて2014年4月5日(土)、6日(日)に開催いたします。


4月5日(土)-6日(日)に岡山国際サーキット(岡山県)で開幕を迎えるポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)の2014年シリーズ。今シーズン、最大の話題はカップカーがType991に一新されたことだ。最大出力は10ps高められて460PSとなり、パドルシフトを初装着。タイヤの幅もフロントが10mm、リヤが20mm広げられ、さらに安全性やブレーキ性能も向上されたことから、各サーキットでのレコードラッシュの期待もかかっている。
なお、今シーズンからクラス区分も改められ、”オーバーオール” すなわちすべてのドライバーを対象としたポイント争いによってシリーズチャンピオンを決定する方式を採用。そしてアマチュアドライバーがそのドライビング技術を競いクラストップを目指す”ジェントルマンクラス”は昨年同様に継続される。開幕レースには16名が出場し、そのうち10名がジェントルマンクラスからのエントリーとなる。

第1-2戦のダブルヘッダーは、3年連続でスーパーGT開幕戦のサポートレースとして組み込まれた。舞台となる岡山はテクニカルレイアウトで知られ、コース幅が狭いこともあってオーバーテイクポイントは多いとは言いがたい。そのため、予選でいかに前方グリッドを獲得するかが勝敗の重要なカギを握る。なお、その予選は今シーズンからシステムが変更された。ダブルヘッダーの第1レース時は予選のベストタイム順でスターティンググリッドが形成されるのはこれまで通りだが、第2レースは予選のセカンドタイム順で形成されることになった。したがって予選時は1周の速さだけでなく、さらにもう1周の速さが求められるようになり、より緊張感が増すことになる。

今シーズンのラインナップの特徴として、ディフェンディングチャンピオンの#12 小河諒を筆頭に、昨シーズンランキング2位の#78 近藤翼、3位の#19 永井宏明など、昨年の上位陣が揃って継続参戦していることが挙げられる。さらに2012年にランキング4位を獲得し、そのシーズンのチャンピオン 平川亮を6戦中3回も破った#11 山野直也が2年ぶりに復帰。これに#32 飯田太陽、そしてPCCJスカラシッププログラムドライバー#14元嶋佑弥を加えたバトルは、間違いなくヒートアップすることだろう。

一方、ジェントルマンクラスでは、#33 Tetsuo OGINO、#3 江本玄、#7 星野敏、#25 神取彦一郎といった、優勝経験を持つドライバーがタイトル争いの核を成すのは間違いない。やはり継続参戦となる、#21 高田匠や#24 剛覇矢人も、早く勝ち名乗りを挙げてウィナーズリストに名を連ねたいところだ。また、PCCJへのシリーズ参戦経験を持つ#9 武井真司、#18 大久保仁の復帰、そして実力が未知数の#51 Paul IP、#73 鈴木篤といったPCCJルーキー達が、前述のPCCJレギュラードライバー組に胸を借りつつ、どのような走りを見せるかは非常に興味深い。

3月4日(火)-5日(水)に富士スピードウェイで行なわれたオフィシャル合同テストでは、初日に#11山野がトップタイムをマーク。雨に見舞われた2日目は#78 近藤が最速ラップを記録するなど、ベテラン勢、若手勢共に仕上がりの良さを見せた。また、驚くべくは、レコードタイムが約2秒短縮されたこと。これは単純に10PSのパワーアップ効果だけではなく、マシンのトータルバランス向上に起因していることは間違いなく、開幕ラウンドの岡山でも驚愕のタイムが叩き出されることを予感させる。

最速のワンメイクレースとして、絶えず激しいバトルが繰り広げられるPCCJで、16名のドライバーたちはシーズンの主導権を握るべく、緒戦からいきなり全力を尽くす。その様相は、観る者をも必ず魅了するはずだ。

岡山大会のスケジュールは、専有走行が4月4日(金)10時〜10時30分、12時〜12時30分の2セッション。予選は4月5日(土)11時25分〜11時55分。第1戦の決勝レースは同日15時45分から15周でスタート予定となっており、第2戦は翌6日(日)の10時30分から、こちらも15周で行なわれる。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
 

S-FJ鈴鹿・岡山

SFJ:鈴鹿クラブマン第2戦決勝 上位3名のコメント

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優勝 河野駿佑(RS Fine 10V)
fcj_r02_r-kohno  「ポールは取るのに、いつもスタートを失敗していました。今回初めていいスタートを決め、レースは自分のペースで走ることができ、中盤はタイヤを使わないように走っていました。これでやっと勝ったのでモヤモヤが晴れました」
決勝2位 吉田宣弘(DAYTONA☆KKSⅡ☆EDミスト)
fcj_r02_r-yoshida 「スタートはほぼ止まってしまうぐらい、エンジンストールしてしまいましたが、ギリギリでエンジンがかかったので良かったです。午前とセットアップ変えていてタイヤの熱の入りが悪く序盤は苦しかったですが、後半は良くなりました。それが序盤から出せたらもう少しいいレースができたかもしれません。また次のレースでも頑張ります」
決勝3位 佐藤駿介(Team Naoki☆LEPRIX☆10V)
fcj_r02_r-sato  「去年、雨のレースでポールトゥウインをしているので、雨には自信はありました。予選でポールは取れなかったけど、決勝レースで抜いてやろうと思っていました。スタート直後にごたごたがあり、自分の描いていたレース展開ではなくなってしまい、3位をキープして走ろうと思いました」
Text: Nobumitsu OHTAKE
Photo: Yoshinori OHNISHI

S-FJ鈴鹿・岡山

SFJ:鈴鹿クラブマン第2戦決勝 河野駿佑がうれしい初優勝

 鈴鹿クラブマンシリーズ第2戦、スーパーFJレースは30日、鈴鹿サーキット西コース(1周・4.801379km)で決勝を行い、スタートで飛び出した予選2位の河野駿佑(RS Fine 10V)が14周・21分30秒588で優勝した。

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 早朝から降りだし、予選をウェットコンディションにした雨は正午過ぎにはほぼ上がり、雲間からは太陽も顔をのぞかせるようになった。しかし、午後3時の決勝の前になると再び小雨が降り出し、乾きはじめたトラックもウェットに戻った。

 各車グリッドに並ぶと雨は止んだが、12台全車がウェットタイアを履いて午後3時3分、フォーメーションラップが始まった。

 スタートはポールポジションの吉田宣弘(DAYTONA☆KKSⅡ☆EDミスト)がストール気味で出遅れ、その脇をすり抜けた予選2位の河野駿佑(RS Fine 10V)がトップで130Rへ向かう。吉田はかろうじて2位を死守し、3位には同3位の佐藤駿介(Team Naoki☆LEPRIX☆10V)かわした同4位の橋本陸(スキルスピード)上がってきた。しかし、橋本はショートカットの立ち上がりで後ろから佐藤にプッシュされスピン。橋本のマシンはリアウイングを曲げ、最後尾に落ちた。

 序盤から河野は2位吉田以下の後続を徐々に引き離し独走状態。吉田はタイヤが暖まらないため、130Rでコースアウトを喫するなどペースが上がらず、佐藤が背後から迫ってきた。5周目のショートカットで吉田に仕掛けた佐藤だが勢い余ってコースアウト。吉田との差は開き、逆に4位に上がってきた上村優太(IDEAL Racing F 07J)追われることとなる。

 終盤には再び雨が落ち始めたが、トップの河野は落ち着いた走りで後続との差をコントロールし、14周を走ってこのクラスでのうれしい初優勝を決めた。2位は雨が得意なベテラン吉田が入った。

 終盤の3位争いは、上村が各コーナーで再三上村に仕掛ける激しい攻防となったが、決め手に欠け、佐藤がかろうじて逃げ切り3位で表彰台をものにした。4位には上村が入った。

 オープニングラップで最下位に落ち、ウィングを曲げた手負いの橋本は、10周目にはファステストラップを刻むなど意地の走りで追い上げ、5位に入った。

 クラブマンレース第3戦は5月11日、ここ鈴鹿サーキット東コースでワンデーレースとして開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ鈴鹿・岡山

SFJ:鈴鹿クラブマンレース第2戦決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2014/03/30) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet
2014 スーパーFJ鈴鹿シリーズ Round 2 鈴鹿サーキット(西コース) 3.475km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
13河野 駿佑RS Fine 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1421'30.588
257吉田 宣弘DAYTONA☆KKSⅡ☆EDミスト
MYST KK-S2
YH143.966
370佐藤 駿介Team Naoki☆LEPRIX☆10V
TOKYO R&D RD10V
YH145.763
431上村 優太IDEAL Racing F 07J
WEST 07J
YH146.074
566橋本 陸スキルスピード
TOKYO R&D RD10V
YH1411.937
672脇村 佑貴ライトウェイ☆レプリ10V
TOKYO R&D RD10V
YH1430.307
799福田 詩久テイクファースト 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1430.971
828片山 義章TEAM KATAYAMA
TOKYO R&D RD10V
YH1440.800
971平 優弥Team Naoki☆Leprix 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1443.627
1039中根 邦憲nakanekaguなかね家具イーグル
MYST KK-S2
YH1450.852
1119永井 宏明NINNER RACING・KKSII MYST
MYST KK-S2
YH1457.251
---- 以上規定周回数(12Laps)完走 ----
-25濱野 隆一ココリス★スキルスピード10V
TOKYO R&D RD10V
YH212Laps
  • Fastest Lap: CarNo.66 橋本陸(スキルスピード) 1'30.350 (10/14) 138.46km/h

S-FJ鈴鹿・岡山

SFJ:鈴鹿クラブマン第2戦公式予選 雨の中ベテランの吉田宜弘がポールポジション

sfj_r02_q-57

sfj_r02_q-3

sfj_r02_q-70

sfj_r02_q-66

 鈴鹿クラブマンレース第2戦は30日、雨の中スーパーFJの公式予選を行い、ベテランの吉田宣弘(DAYTONA☆KKSⅡ☆EDミスト)が1分31秒367でポールポジションを獲得した。

 鈴鹿クラブマンレース第2戦はワンデーレース。各クラス予選と決勝を1日で行う。場内の桜がちらほらと咲き始めた雨の中、午前10時20分過ぎより15分間でスーパーFJの公式予選が行われた。

 開始早々から吉田宣弘(DAYTONA☆KKSⅡ☆EDミスト)、河野駿佑(RS Fine 10V)、橋本陸(スキルスピード)が次々とベストタイムを更新しトップが入れ替わる。

 チェッカー直前に河野が1分31秒617をたたき出し、このまま予選が終了するかと思われたが、チェッカー後にベテランの吉田が1分31秒367でこれを逆転、雨の中、老獪な走りで鈴鹿での初ポールを決めた。

 予選2位には河野が、同3位には佐藤駿介(Team Naoki☆LEPRIX☆10V)が滑り込み、同4位には橋本と続いた。

 決勝レースはこの後、午後3時より14周で争われる。

ポールポジション 吉田宣弘(DAYTONA☆KKSⅡ☆EDミスト)
sfj_r02_q-yoshida  「130Rで攻めすぎてずっと飛び出していて、最後の1周をちゃんと決めることができれば、トップタイムになれるだろうと自信はありました。決勝の天候は、晴れてしまうと若手の選手が速いので、このまま雨が降っていてくれたら勝てると思います」
Text: Yoshinori OHNISHI
Nobumitsu OHTAKE
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

S-FJ鈴鹿・岡山

SFJ:鈴鹿クラブマン第2戦公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2014/03/30) Qualifying Weather:Rainy Course:Wet
2014 スーパーFJ鈴鹿シリーズ Round 2 鈴鹿サーキット(西コース) 3.475km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/hLap
157吉田 宣弘DAYTONA☆KKSⅡ☆EDミスト
MYST KK-S2
YH1'31.367--136.92010/10
23河野 駿佑RS Fine 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1'31.617 0.250 0.250136.54710/10
370佐藤 駿介Team Naoki☆LEPRIX☆10V
TOKYO R&D RD10V
YH1'31.691 0.324 0.074136.43710/10
466橋本 陸スキルスピード
TOKYO R&D RD10V
YH1'32.084 0.717 0.393135.8547/10
572脇村 佑貴ライトウェイ☆レプリ10V
TOKYO R&D RD10V
YH1'32.135 0.768 0.051135.7798/8
671平 優弥Team Naoki☆Leprix 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1'32.183 0.816 0.048135.7089/10
731上村 優太IDEAL Racing F 07J
WEST 07J
YH1'32.222 0.855 0.039135.6519/10
899福田 詩久テイクファースト 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1'32.646 1.279 0.424135.0309/9
925濱野 隆一ココリス★スキルスピード10V
TOKYO R&D RD10V
YH1'32.938 1.571 0.292134.6069/10
1019永井 宏明NINNER RACING・KKSII MYST
MYST KK-S2
YH1'34.675 3.308 1.737132.1369/9
1128片山 義章TEAM KATAYAMA
TOKYO R&D RD10V
YH1'35.013 3.646 0.338131.6669/9
1239中根 邦憲nakanekaguなかね家具イーグル
MYST KK-S2
YH1'35.077 3.710 0.064131.5789/9
---- 以上基準タイム(130%: 2'00.000)予選通過 ----

Inter Proto Series

IPS:第2戦大会二日目 ジェントルマンレース2は#3卜部が今季2勝目、プロフェッショナル決勝は#50関口が初優勝

インタープロトシリーズ第2戦の大会二日目が8月25日、富士スピードウェイで行われた。
この日はジェントルマン決勝レース2とプロフェッショナル決勝レースが行われ、ジェントルマンは#3卜部治久(INGING)が今季2勝目を挙げた。
プロフェッショナル決勝は今回から参戦の#50関口雄飛(B-MAX)が優勝した。

大会二日目は朝からあいにくの雨。
FCJ決勝が行われていた頃から雨脚が強まったため、当初午前9時35分から予定されていたジェントルマン決勝レース2のスタート時刻は15分延期され、規定時間も25分から20分に短縮となり、セーフティーカーの先導でスタートすることになった。

この日のスタート順は前日のレース1の順位に基づくものだったが、昨日優勝の#4AKIRA(RSS)がSC明けのダンロップコーナーでスピン、最後尾に落ちてしまった。
これで2番グリッドの#3卜部がトップに繰り上がり、快調に後続を引き離していく。
しかしこのレースは7周で規定時間(20分)に達したため、チェッカーが提示されることに。
これで卜部の今季2勝目が確定、2位は#36RYUBI(TOMEI)、3位#37澤田透(TOMEI)が入った。
なお、3番手でチェッカーを受けた#19伊藤良男はSC中にスピン、コースアウト、追い越しをしたため、レース後に60秒加算のペナルティが下り、7位に降着となった。
また#50DRAGONも4番目にチェッカーを受けたものの黄旗追い越しにより30秒加算が課せられ、5位に終わっている。

続いて午後2時50分よりプロフェッショナル決勝が、同じくSC先導でスタートした。
SCは2周でピットイン、3周目から追い越し可となったが、最初の1コーナーでフロントローの#37中山雄一と#4平川亮がブレーキング競争の末にコースを飛び出してしまい、予選3番手の#50関口雄飛がトップに立った。
#3横溝直輝が2番手で続き、#37中山は3番手でコースに復帰した。
一方の#4平川は最後尾に後退してオープニングラップを終える。
しかし中山は4周目のコカコーラコーナーでスピンしてしまい、ここで最後尾に後退した。

トップの関口は横溝との差を少しずつ広げながら周回を重ねていく。
その後方では、一時最後尾まで落ちた平川が立て続けにファステストラップを更新しながら追撃を開始。
6周目の1コーナーで#36里山勉を捉えて5位に浮上すると、7周目のダンロップコーナーでは#16影山正彦のインにノーズをねじ込んでいく。そうはさせじと押え込む影山だったが、平川は続くプリウスコーナーで再び影山のインに飛び込み、4位に浮上した。
更に平川は、9周目のダンロップコーナーで#19黒澤琢弥のインに飛び込み、表彰台圏内へ。
11周目のコカコーラコーナーで飛び出して一時は4位に下がった平川だったが、12周目の1コーナーで再び黒澤を攻略し、3位に復帰してトップ2台の追撃を開始した。
更にその後方では#37中山雄一も徐々に順位を回復、13周目の1コーナーで#16影山を抜いて5位に浮上した。

ところがここで濃霧がコース上を覆い尽くし始め、14周目に再びSCが導入されることに。
結局SC先導のまま18周目に入ったところで規定時間の45分を超えてしまい、レースは終了となった。
これにより優勝は#50関口、2位#3横溝、3位は#4平川という結果になった。

次戦は9月21-22日、アジアンルマン第2戦のサポートイベントとしてシリーズ最終戦が開催される。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

 

Inter Proto Series

IPS:第2戦富士大会1日目 AKIRAが接戦を制し今季初優勝!

インタープロトシリーズ第2戦が8月24日に開幕。
大会第1日目はジェントルマン、プロフェッショナルそれぞれの公式予選とジェントルマンの決勝レース1が行われた。

ジェントルマンの公式予選は午前10時20分より15分間で行われ、今シーズン全日本F3選手権にも参戦している#50DRAGON(B-MAX)が1'48.182でポールポジションを獲得。第1戦のレース2で優勝の#3卜部治久(INGING)が2番手につけ、#4AKIRA(RSS)が3番手という結果に。この3人はいずれもコースレコードを更新した。

続いて10時45分から行われたプロフェッショナルの予選は10分間。
前回は#4平川亮(RSS)の独走に終わったが、今回は#37TOMEIに中山雄一、#50B-MAXには関口雄飛が乗り込み、予選から接戦を繰り広げた。
この結果、こちらもトップ3がコースレコードを更新する結果となり、1'46.131を記録した中山がPPを獲得。
2番手に#4平川、3番手は#50関口という結果になった。ポールの中山と3番手の関口との差は僅か0.456秒だった。

ジェントルマンの決勝レース1は午後3時30分より14周で行われたが、スタート直前に降った雨のため、今回はセーフティーカースタートとなった。

セーフティーカーは2周を終えたところでピットイン、レースがスタートしたが、トップで1コーナーに入った#50DRAGONがダンロップコーナーでコースアウト。フロント周りにダメージを負って早々とリタイヤしてしまった。
その後方では#3卜部と#4AKIRAがヘアピン立ち上がりからダンロップ進入までサイドバイサイドのバトルを展開、AKIRAがここでトップに立った。

AKIRAは序盤からハイペースで逃げにかかり、4周終了時点で卜部との差を3.930秒とするが、5周目から卜部もペースを上げ、5周目に2.587秒、6周目には1.646秒差にまで迫る。
しかし卜部は7周目のダンロップコーナーでコースオフ、この間に#37澤田透の先行を許し、3番手に順位を落としてしまった。
しかしこの時点で#37澤田にはスタート進行要領違反(スタート5分前を過ぎてもタイヤ交換作業を続けたため)によりドライブスルーペナルティの裁定が下っていた。
澤田は8周終わりでピットへ。これで再び卜部が2位に復帰するが、この間にAKIRAとのギャップは14秒以上に開いてしまった。

しかし卜部はここから1周2秒以上AKIRAを上回るペースで追い上げを開始、ファイナルラップで遂にAKIRAのテールに食らいついた。
しかしAKIRAも巧みなライン取りで卜部のアタックを抑え切り、今季初優勝を遂げた。
2位は#3卜部、3位には#19伊藤良男(AQMC)が入った。

インタープロト第2戦は明日午前9時35分よりジェントルマン決勝レース2を12周または45分間で、午後2時45分よりプロフェッショナル決勝を22周または45分で行う。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

スーパー耐久

S耐:第2戦韓国インジェで貴重なポイントを獲得 (ARTA A-ONE)

 5月25~26日、2013スーパー耐久シリーズ第2戦「SUPER TAIKYU in KOREA」が韓国江原道麟蹄郡インジェスピーディウムインターナショナルサーキットで開催されました。

 ARTA with TEAM A-ONE は#333 オートバックス.GLORY-R.FN2はAドライバー予選クラス7 位、Bドライバー予選クラス4位、決勝第1レースは5位、第2レースはリタイヤとなりました。

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■レース概要
  • 大会名  スーパー耐久シリーズ第2戦 SUPER TAIKYU in KOREA
  • 日時   2013年5月25日(土)~26 日(日)
  • 場所   Inje Speedium Internatinal Circuit(韓国 江原道 麟蹄郡)
  • 入場者数 (現在未発表)
■レース結果概要
  • 車名    333号車 オートバックス.GLORY-R.FN2
  • ドライバー A:北川剛 B:野間一 C:藤田弘幸
  • 予選    Aドライバー予選7位、Bドライバー予選4位(ST4クラス)
  • 決勝    第1レース:5 位、第2レース:DNF
5月25日 予選
#333 オートバックス.GLORY-R.FN2 北川剛 / 野間一 / 藤田弘幸

 5月25日(土)14:45から15分間のAドライバー予選2グループがスタート。#333 オートバックスFN2は今回リザーブ登録の藤田選手がコースインします。藤田選手は慣れないコースで着実にタイムを縮めて行き2'04.209を記録しクラス7位となります。

 クラストップは#48 DIJON IS WAKO’S ED DC5 太田選手となりました。

  • P1 #48 DIJON IS WAKO’S ED DC5 太田侑弥
  • P2 #41 TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄
  • P3 #18 コスモソニック・FK・ings・FT86 浅野武夫
  • P7 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 藤田弘幸

 続いて16:15からBドライバー予選2グループが行われ、野間選手は#48 DIJON DC5 鶴田選手の後方でコースインします。タイヤ摩耗が厳しいため2周アタックの予定で出て行きましたがフロントタイヤの内圧が上がり切らず再度コースインして 1'49.968 を記録しクラス4位となりました。

 クラストップは#93 SKR ENGINEERING S2000 望月選手となりました。

  • P1 #93 SKR ENGINEERING S2000 望月大地
  • P2 #48 DIJON IS WAKO’S ED DC5 鶴田和弥
  • P3 #13 ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA 村田信博
  • P4 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 野間一

 この日の韓国の民放「G1」のニュースではスーパー耐久が取り上げられ、#333 オートバックスFN2がタイトルを飾りました。 (5/25 土 20:25-20:30 ごろ)

  • ※G1 江原民放(江原道全域、京畿道・忠清北道の一部を放送エリアとするSBS系列の地方テレビ局 )

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5月26日 決勝第1レース
#333 オートバックス.GLORY-R.FN2 北川剛

 前日に行われたAドライバー予選はリザーブ登録の藤田選手が担当しましたが、決勝第1レースは北川選手が走行することとなったため、審査委員会からピットスタートを指示されました。

 全車がスタートラインを通過したころピットレーン出口のシグナルがグリーンとなり北川選手がピットレーン出口からスタートを切ります。1周目からST5クラスの集団をかき分けながらどんどん順位を上げていきます。

 ST5クラスの次はSTK-3クラスのヒュンダイ・ジェネシスクーペの集団が現れます。ジェネシスクーペはカタログスペックで3800cc/306psとパワフルなエンジンにKUMHOタイヤを履く韓国国内規格のレース車両です。コーナーやブレーキングではADVANを履くST4クラスが圧倒的に速いため、1周のタイムではST4が速いのですが、直線では 3.8Lエンジンの威力で抜き返されるため、簡単には抜けない相手です。ドライバーはアマチュアでS耐経験もないため、北川選手は慎重にオーバーテイクしていきます。

 そして17周目には#93 SKR S2000が他車との接触の影響でピットインし、#333 エーワン北川選手は6番手へ浮上します。続いて#116 W.S.S2000のペースが落ちたところを抜いて5番手に上がり、前方には接触の影響でリヤバンパーを破損しながら走る#13 ENDLESS 86を視界にとらえます。リヤバンパー破損の影響か少しペースが落ちてきた#13 ENDLESS 86に対して、#333 北川選手はじわじわと詰め寄り、残り数周のところでオーバーテイクし4番手まで浮上します。

 そして手元計測ではレース開始から45分が経過し無事にゴールかと思われたところで、さらに1周レースが続くことになってしまい#333 北川選手のタイヤは振動が起きるほど摩耗してしまいます。そしてファイナルラップのターン8で、#13 ENDESS 86のアタックを避ける形で抜かれてしまい5位でフィニッシュすることとなりました。

5月26日 決勝第2レース
#333 オートバックス.GLORY-R.FN2 野間一

 第1レースのあとはドリフトなどのエキシビジョンやチャン・グンソク氏によるインジェ・スピーディウムのオープニングセレモニーが行われ、多くの観客を楽しませていました。

 第2レースは15:15に開始。野間選手が4番グリッドからスタートします。1周目、3番手スタートの#13 ENDLESS 86 がスタートライン付近で牽制をして一瞬の失速。#333 野間選手はこれを見逃さず1コーナーまでに抜いて 3 番手に上がります。しかし、さらにそのイン側に入ろうとするヒュンダイ・ジェネシスを防ぐため#333 はインよりを走ることとなり、#13 ENDLESS 86 に抜き返されてしまいます。

 1周目、トップグループはグリッド通りのオーダーでしたが、間もなく#93 SKR S2000がトラブルでスローダウン。トップ#48 DIJON インテグラ、2 番手#13 ENDLESS 86、3番手#333 オートバックス FN2野間選手のオーダーとなります。

 #333 野間選手は前を走る#13 ENDLESS 86に食らい付きますが、エンジン水温とタイヤライフが厳しいことを考えタイヤを温存するドライビングに切り替えます。5周目にはトップ#48 DIJONインテグラ、2番手#13 ENDLESS 86がペースの上がらないヒュンダイ・ジェネシスに詰まる場面もありましたが、 #333 野間選手はタイヤの温存に集中します。残り10周を切ったころ、徐々に前方の2台の姿が大きくなってきます。トップ#48 DIJONインテグラに対して#13 ENDLESS 86が頻繁に揺さぶりをかけトップ争いが激しくなってきました。

 この時点でタイヤに余力を残していた#333 オートバックスFN2野間選手は持ちタイムの確認のためペースを上げて 1'49.4の好タイムをマークし優勝が狙えるペースがあることを確認します。確実な勝負を狙う#333 野間選手は最終ラップで勝負をかけるべく2台の後方で虎視眈々と勝負の時を待っていました。

 ところが残り5周の第14コーナーを過ぎたところで、突然エンジンの油圧が低下しVTECに入らない状態になってしまい、スロー走行でピットに戻りリタイヤとなりました。

まとめ
チーム代表 大河原一裕
 「前回の開幕戦SUGOは大雪による中止となったことで、今回の第2戦韓国が実質的な開幕戦となりました。野間選手が持前の適応能力を発揮し公式練習ではトップタイムを記録するなどよい流れで来ていました。決勝第1レースでは北川選手がピットスタートからの5位で堅実にポイントを獲得できましたが、第2レースではエンジントラブルでリタイヤしてしまいとても残念でした。第3戦もてぎは5時間と通常より長い耐久レースであり、マシンに大きな負荷のかかるコースですのでトラブル対策を急ぎたいと思います。今回のレースではスピードは確認できたので、エーワンの強みでもある信頼性を取り戻せばトップをとれると確信しています」

 今回もご支援いただき大変ありがとうございました。次戦以降もご期待に応えられるようチーム一同全力を尽くします。これからも変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。

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ARTA with TEAM A-ONE
Race Report

SUPER FORMULA

SF:第2戦オートポリスフォトギャラリー(日曜日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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SF:第2戦オートポリスフォトギャラリー(土曜日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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SF:第2戦オートポリス 山本尚貴が3位入賞で初表彰台、リアルは塚越広大、中山友貴がダブル入賞 (HONDA)

  • 2013年6月2日(日)・決勝  会場:オートポリス(4.674km)  天候:雨のち曇り 気温:予選/14℃(9:30時点)、決勝/15℃(14:45時点)  路面温度:予選/16℃(9:30時点)、決勝/16℃(14:45時点) 決勝レース:50周  コースコンディション:ウエットのちドライ  観客:1万3500人(主催者発表)

 6月2日(日)、大分県のオートポリスにおいて、2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズ第2戦の公式予選と決勝レースが開催されました。

sf130602001L.jpg  1日(土)に予定されていた公式予選が悪天候のため順延となった関係で、2日(日)は午前9時30分から35分間にわたってタイム計測による公式予選を行ったあと、午後2時45分に決勝レース(54周)のスタートが切られるという変則的なスケジュールとなりました。

 会場となったオートポリス周辺は、公式予選の時刻を迎えても昨日からの雨が降り続いており、路面は完全なウエットコンディションとなっていました。このため、スーパーフォーミュラに参戦する8名のHondaドライバーは、全員がレインタイヤを装着してセッションに挑みました。

 セッション開始から5分後、#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)は1分40秒349をマークして3番手につけ、ウエットコンディションでも好調なことを改めて示しました。その3分後には1分38秒451を記録し、トップに立ちます。この時点では、#10 塚越広大選手(HP REAL RACING)は3番手、#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は4番手につけており、トップ4のうち3名がHondaドライバーで占められる形となりました。

 予選が始まって10分ほど経過すると、各ドライバーはいったんアタックを終えてピットに戻り、次のタイムアタックを見据えた準備を始めました。

 このころになると雨は小降りになっており、路面コンディションは次第に改善されていきました。

 予選セッションが残り20分を切ると各ドライバーは再びコースインし、タイムアタックを行いましたが、#40 伊沢選手がターン16でコースアウトを喫します。このため、赤旗が提示され、セッションは一時中断となりました。

 およそ8分間の中断のあと、公式予選が再開。間もなくほとんどのドライバーがコースに戻り、タイムアタックを行いました。

 公式予選が終了した時点で、Hondaドライバーの中で最上位につけていたのは1分37秒204を記録した#16 山本選手の3番手でした。Honda勢でこれに続いたのは#10 塚越選手の7番手で、以下、#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)は10番手、#15 小林崇志選手(TEAM 無限)は11番手、#41 武藤英紀選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は13番手、#31 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)は14番手、#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は15番手、#11 中山友貴選手(HP REAL RACING)は17番手となり、決勝のグリッドが確定しました。

 そのあと、雨はほとんど止んで霧雨となり、スタート時刻の午後2時45分が近づくと、路面コンディションは大きく改善されていました。ただし、路面はまだわずかに湿っており、レインタイヤでスタートするか、スリックタイヤでスタートするか、判断の分かれるところでしたが、ほとんどのドライバーがレインタイヤでスタートを切り、ライバル陣営の1名だけが、スリックタイヤでレースに挑みました。

 午後2時45分過ぎ、フォーメーションラップを走り終えた19台のマシンは、いったんスターティンググリッドに停車したあと、シグナルに合わせて猛然とスタートを切りました。ここで好スタートを決めたのが#16 山本選手で、予選2番手だったライバルを追い抜き、2番手に浮上しました。オープニングラップを終えた段階では、#16 山本選手の2番手を筆頭に、#10 塚越選手は7番手、#32 小暮選手は9番手、#41 武藤選手は10番手、#31 中嶋選手は11番手、#40 伊沢選手は12番手、#11 中山選手は13番手、#15 小林選手は17番手と、Honda勢はほとんどのドライバーがスターティンググリッドを上回るポジションでオープニングラップを終えました。

 2番手の#16 山本選手はトップとほとんど変わらないペースで周回を重ねていき、5周目を走り終えてもその差を3.3秒差にとどめていましたが、路面が乾いてきたこともあり、スリックタイヤでスタートしたドライバーのペースが、レインタイヤで走行する首位のドライバーに近づいていきました。この状況を見た各陣営は、6周目を迎えると続々ピットストップを実施。8周目を終えたときには、全車がスリックタイヤで走行することになりました。

 10周目、ピット作業を素早く終えた#16 山本選手は引き続き2番手をキープ。そして#10 塚越選手は1つ順位を上げて6番手となり、以下、Hondaドライバーは#31 中嶋選手が8番手、#11 中山選手が9番手、#32 小暮選手が10番手、#40 伊沢選手が12番手、#15 小林選手が14番手、#41 武藤選手が15番手となって周回を重ねていました。

 しかし、11周目に4台が関係する多重アクシデントが発生します。このアクシデントに巻き込まれた#32 小暮選手と#40 伊沢選手は無念のリタイアとなり、ライバル勢の2台も大きく遅れる結果となりました。

 13周目、#16 山本選手は直後に迫っていたドライバーの先行を許し、3番手に後退します。同ラップ中、#10 塚越選手は引き続き6番手を走行していましたが、#31 中嶋選手と#11中山選手はいずれもライバルに攻略され、それぞれ8番手と9番手となりました。一方、#41 武藤選手と#15 小林選手は前述の多重アクシデントをくぐり抜け、それぞれ10番手と14番手に浮上していましたが、#15 小林選手は16周目の第2ヘアピンでスピンを喫した影響でリタイアとなりました。

 このあと、レースはこう着状態となり、37周目を迎えるまで、Hondaドライバーの順位は変わりませんでした。このうち、#16 山本選手は懸命に走り、好調の上位2名には先行を許すものの、4番手のライバルを15秒ほどリードして3番手をキープしていました。

 同じころ、コースの一部を霧が覆い始め、視界が悪化します。そうした中、8番手につけていた#31 中嶋選手がコースアウトを喫してグラベル上で停止し、ここでリタイアを余儀なくされました。さらに、38周目には#41 武藤選手もブリッジ下でコースアウトし、リタイアに終わりました。

 レース終盤に入り、コースのかなり広範な部分が霧に覆われるようになっていたものの、#16 山本選手は安定したペースで3番手をキープ。#10 塚越選手が6番手、#11 中山選手がポイント圏内の8番手まで浮上して周回を続けていましたが、トップのマシンが52周目を走りきったところで、競技続行が危険と判断されたため、大会審査委員会は赤旗を提示、レースはそのまま終了となりました。

 規則に従い、競技結果は赤旗が提示される2周前の50周目終了時点での順位で決定することとなりました。この結果、#16 山本選手は3位となり、国内トップフォーミュラの参戦4年目にして待望の表彰台登壇。そして#10 塚越選手は6位、#11 中山選手は8位となり、HP REAL RACINGは2011年のフォーミュラ・ニッポン参戦開始から3年目にして、初のダブル入賞を果たしました。優勝は#2 アンドレ・ロッテラー選手(トヨタ)でした。

 ドライバーのシリーズポイント争いでは、第1戦鈴鹿大会でポール・トゥ・フィニッシュを飾った#40 伊沢選手がライバルと11点の同点タイで2番手、#16 山本選手も同じ11点ですが、まだ優勝がないため4番手、#32 小暮選手は6点で7番手、#10 塚越選手は3点で9番手、#11 中山選手は1点で12番手となっています。

 次戦は7月13~14日に富士スピードウェイで開催されます。

坂井典次(Tenji Sakai)|「HR12E」開発責任者
「まずは国内トップフォーミュラで初の表彰台を獲得した#16 山本選手に『おめでとう』と申し上げます。今日はとても難しいコンディションでしたが、その中でも最後までしっかり走りきってくれました。よくがんばってくれたと思います。また、#10 塚越選手が6位、#11 中山選手が8位に入ったことで、HP REAL RACINGもダブル入賞を果たしてくれました。今日は#10 塚越選手のペースが特によかったので、チームとしての実力は間違いなく伸びてきていると思います。今回、表彰台を獲得したTEAM 無限を含め、Honda勢の4チームがいずれも高い水準になっていることは、私たちにとって、とても重要なことです。その一方で、今回はスリックタイヤとレインタイヤをそれぞれ使いこなすという意味では、課題も見えました。これについては早急に克服することで、次のウエットレースに備えたいと思います。次戦は、これまではやや苦手意識もあった富士スピードウェイでの開催となりますが、エンジンの使い方を含め、レースの戦い方を総合的に見直すことで優勝を目指します。引き続きスーパーフォーミュラを戦うHondaに熱い声援をよろしくお願いします」
山本尚貴選手(3位 チーム無限)
「ここまでの道のりは長かったですが、やっと表彰台に上がることができたので、素直にうれしいです。スタートを決めることができてポジションを1つ上げ、ピットストップも完ぺきだったところまではよかったのですが、そのあとはライバルのペースが速く、順位を上げることができませんでした。天気も悪くなり、コース上にとどまることが精一杯の状況でしたが、ミスだけはしないようにしつつ、攻めることは忘れないで最後までがんばって走りました。個人的には、ゴールする際にチェッカーを受け、応援していただいたファンの皆さまやチームスタッフの前で手を挙げたかったのですが、最後は赤旗で終了してしまい、かないませんでした。次の目標は、気持ちよくみんなの前で手を挙げて、ウイニングランをしたいと思います」
塚越広大選手(6位 HP REAL RACING)
「路面コンディションが不安定だったので、スタートはレインタイヤを選択しました。レインタイヤを装着したマシンの中でも、いいペースで走れていましたし、ポジションは上げられなかったものの、感触はよかったです。ドライタイヤに履き替えてからも順調に走れていて、ほかのマシンとの差は縮まってきていたので、開幕戦の鈴鹿からこのレースまで、準備してきたことが正しい方向に向かっていると感じました。次戦の富士でもさらに上の順位に入れるようがんばります」
Text & Photo: HONDA

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SF:第2戦オートポリス アンドレ・ロッテラーがポール・トゥ・ウィン! トヨタエンジン1-2フィニッシュ (TOYOTA)

  • コース:オートポリス (4.674km)
  • 予選:9月2日(日)雨:ウェット
  • 決勝:9月2日(日)曇:セミウェット
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アンドレ・ロッテラー(中央)が今季初勝利を挙げ、
ロイック・デュバル(左)が2位で続きトヨタエンジンが1-2

 スーパーフォーミュラの第2戦が6月1日(土)、2日(日)の両日、大分県のオートポリスで行われた。

 2013年より名称を変更し新たなスタートを切ったスーパーフォーミュラは、約1ヶ月半のインターバルを経て、第2戦を迎えた。その舞台は唯一の九州開催地となる、オートポリス。

 開幕戦鈴鹿では松田次生(Lenovo TEAM IMPUL)がファイナルラップの劇的な逆転で2位表彰台獲得と気を吐いたが、優勝を逃し、トヨタエンジン勢は苦戦を強いられる結果となった。それだけに今大会は巻き返しを狙う。

 300kmとして戦われた開幕戦鈴鹿に対し、今大会のオートポリス戦は250kmで争われる。燃料タンク容量が昨年よりも11リッター増やされたことで、ピット戦略の自由度が高まるものの、無給油で走りきることは難しく、戦略にも注目が集まった。

 1日(土)は朝から降雨に見舞われ、朝のフリー走行でもコースアウトやスピン、赤旗中断が頻発。続く予選もヘビーウェット状態で迎えることとなった。

 午後2時25分からノックアウト方式で開始された予選は、Q1が開始されて早々強まった雨足に足をすくわれる車両が続出し、赤旗中断中に出てきた霧での視界不良もあり、キャンセルに。決勝のグリッドを決定する予選は翌2日(日)決勝前のフリー走行の時間に代えて行われることとなった。

 2日(日)午前9時半へと順延されて行われた予選は、路面はウェットながら、雨は小降りとなり、徐々にコンディションが良くなっていく状況。35分間の1セッションで決勝グリッドを決めるべくアタックが繰り広げられた。

 開幕戦を欠場し、今季スーパーフォーミュラ初レースとなるアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が、得意のウェットコンディションで序盤から好タイムをマーク。これをJ.P.デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)が追い、2台がトップタイムを塗り替える激しい争いとなったが、最後はロッテラーがポールポジションを獲得。オリベイラが2番手でトヨタエンジン勢がグリッド最前列を独占。

 松田が4番手。中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が5番手、ロッテラー同様今季初レースとなったロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が6番手。平手晃平(P.MU/CERUMO・INGING)が8番手、開幕戦でデビュー戦ながら入賞を果たしたスーパールーキー、平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)は初めてのオートポリスながら9番手につけ、決勝レースに臨むこととなった。

 予選後、雨は止み路面は乾き始めていたが、決勝レース前のウォームアップ走行時に再び細かい霧雨が降り始め、路面はウェットのまま。各チーム、スタートでのタイヤ選択に悩む状況となった。ほとんどの車両がウェットタイヤのままグリッドについたが、デュバルはスリックタイヤを選択。午後2時48分に54周の決勝レースがスタートした。

 滑りやすい難しいコンディションでのスタートで、ポールポジションのロッテラーは首位をキープしたが、最前列2番手のオリベイラは若干出遅れ、3位に後退。スリックタイヤのデュバルはやはりペースが上がらず、2周を終了した時点で17位まで順位を落としてしまった。

 しかし、路面は徐々に乾き、コンディションは良くなっていったため、6周目あたりから、首位のロッテラーをはじめとして次々にピットへ。各車最後まで走り切れるだけの給油と、スリックタイヤへの交換を行った。ここで、5位につけていた中嶋一貴が、同チームのロッテラーと同時にピットイン。ロッテラーのピット作業を待つことになり、加えてピット作業でもトラブルがありタイムをロス。14位と大きく後退してしまった。

 一方、スタートでスリックタイヤを選択したデュバルは、ピットに入らず、他の全車がピットに入ったことで首位に浮上。ハイペースで後続との差を広げていった。

 11周目、追い上げを見せていた中嶋一貴が、9位争いの団子状態の中で先行車をパスしようとして接触し、サスペンションとタイヤを破損。中嶋一貴はピットでの長時間の修復作業の末コースに戻ったが、5周遅れと完全に上位争いから脱落してしまった。

 首位を逃げるデュバルは、2位のロッテラーとの差を40秒近くまで広げ、36周目にピットイン。ここでタイヤ交換をせず、短い給油のみでピット作業を終えると、ロッテラーの前でコースに復帰することに成功した。

 しかしロッテラーも猛追を開始。滑りやすい路面で、一瞬のミスも許されない緊張したバトルを繰り広げた2台だったが、44周目の最終コーナー手前で、ロッテラーが一気にデュバルをパス。首位を奪還した。

 その後はシフトの不具合などに見舞われていたデュバルを、ロッテラーは徐々に引き離し独走態勢に。

 レースが残り10周を切ったあたりから、部分的にコース上を霧が覆い始め、非常に視界が悪い状況となった。このため、51周目にレースは赤旗中断。そのまま終了となり、50周目終了時点の順位でレースが成立した。

 ロッテラーがポール・トゥ・ウィン、デュバルが2位と、トヨタエンジンが1-2フィニッシュ。オリベイラ、松田が4位、5位。7位にベストラップでも3番手と速さを見せた平川が入り、自己ベストリザルトを更新。平川はスーパーフォーミュラデビュー戦から2戦連続の入賞を果たした。5周遅れながらレースに復帰し周回を重ねた中嶋一貴は、終盤ファステストラップをマークする速さを見せたが、完走最後尾12位に終わった。

PETRONAS TEAM TOM'S #2 アンドレ・ロッテラー:
とにかく嬉しい。今週末、ずっとトップに居られて、素晴らしいクルマを用意してくれたチームとトヨタにお礼を言いたい。今日のレースは、エキサイティングな展開だった。我々のタイヤを換えるタイミングは少し遅かったかも知れない。そのため一度ポジションを落とすことになったが、終盤取り戻すことができた。簡単なレースではなかったが、最終的に優勝できて良かった。簡単には行かないかもしれないが、ここから先も勝ち続けられるよう頑張りたい。
KYGNUS SUNOCO Team LeMans #8 ロイック・デュバル:
今日はとてもタフなレースだった。ライバルがレインタイヤでスタートする中、自分はスリックタイヤを選択した。路面の状況がどう変わるかわからなかったが、トップに立つまでは、滑って難しいコンディションだった。ピットストップは上手く行ったが、長くタイヤを使っていたので、ペースを上げられなかった。また、シフトダウンが途中からうまく行かなくなって、ロッテラー選手にパスされたのもそれが原因だった。トムスが優勝したのは自然な流れ。でも2位という結果には、とても満足している。
トヨタモータースポーツニュース

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SF:第2戦オートポリス決勝記者会見

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優勝 アンドレ・ロッテラー(トムス)
sf_r02_r_pc-lotterer  「17回目の優勝だそうですが、うれしいですね。今週末はずっとトップにいられて、素晴らしいクルマを用意してくれたチームやトヨタのみなさんにお礼が言いたいです。レースはエキサイティングな展開でした。タイヤの交換タイミングは遅すぎたのかも知れません。ポジションを落としましたが、その後、取り戻すことができました。簡単なレースではありませんでしたが、最終的に勝ててうれしいです。これからも勝ち続けていきたいです」
決勝2位 ロイック・デュバル(ルマン)
sf_r02_r_pc-duval  「タフなレースでした。みんながウエットタイヤを選択した中、自分はスリックで走る決定をしましたが、3~4周は滑って難しいレースでした。ピットストップはうまく行きましたが、自分の方がタイヤを長く使っていたのでペースが上がりませんでした。途中からシフトダウンに問題があって、オーバーテイクされたのもそれが原因です。最終的に今週末好調だったトムスが勝ったのは自然なことだと思います」
決勝3位 山本尚貴(無限)
sf_r02_r_pc-yamamoto  「やっと表彰台に乗られて素直にうれしいです。スタートは良くて2位に立つことができ、ピットストップも完璧で、前に出られたところまでは良かったんですが、(ロッテラーと)ペースが違いすぎたので守るのは厳しかったです。クルマもドライ方向には振ったんですが詰めが甘くてコース上にとどまるのが精一杯でした。ミスだけはしないようにチェッカーまで頑張って走ろうと思っていました。次はみんなの前で手を上げてウイニングランをしたいですね」
優勝チーム監督 舘信秀(トムス)
sf_r02_r_pc-tachi  「アンドレの速さ、強さが際立った週末でした。別格の強さだったと思います。チームとしては中嶋くんがああいう結果(接触してピットインし後退)になったのが誤算でした」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

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SF:第2戦オートポリス決勝 ロイック・デュバルとのバトルを制しアンドレ・ロッテラーがポールトゥウイン!

 全日本選手権スーパーフォーミュラ第2戦は2日、大分県のオートポリスで決勝を行いアンドレ・ロッテラー(トムス)が50周、1時間20分50秒410で優勝した。

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 昨日より降り始め、予選はキャンセル、本日に変更されるというレーススケジュールを翻弄した雨は午後にはほぼ上がった。しかし、路面は乾きつつあるもののウエットの状態のままで14時45分、フォーメーションラップが始まった。ここでドライタイヤを選択したのはロイック・デュバルのみ。他は全車ウエットタイヤを履いてグリッドを離れた。

 スタートはポールポジションのアンドレ・ロッテラー(トムス)が好ダッシュ、トップで1コーナーに入った。2位に予選3位の山本尚貴(無限)が上がり、同2位のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)は3位に落ちた。以下、松田次生(同)、中嶋一貴(トムス)、平手晃平(セルモ・インギング)、塚越広大(リアル)、平手晃平(ルマン)と続く。

 トップに立ったロッテラーは後続を引き離しにかかる。4周目には2位山本との差を3秒2と開いた。

 ドライタイヤにかけた予選6位のデュバルはずるずると後退。一時17位まで落ちたが、数周するとトップと遜色ないタイムで周回をはじめ14位まで順位を回復。

 ここで6周を回ってトップ、ロッテラーがピットインすると、これを皮切りに各車続々とピットインしてドライタイヤへの交換、給油作業が始まる。

 各車ピットイン、ピットアウトが終わるとトップに立ったのはデュバル。ピット作業後にロッテラーをかわし、2位に上がった山本とは25秒差。ロッテラーは3位に落ちた。

 しかし、スピードに勝るロッテラーは13周目に山本をかわし2位に上がるとトップ、デュバルを追い始めるが、ラップタイムはデュバルの方が速い。ときにはロッテラーより1秒以上速い周回でその差を広げ、ついに28周目にはその差は39秒台まで広がった。

 ところが30周目あたりには、デュバルとロッテラーのラップタイムは拮抗し始める。ロッテラーは33周目にここまでのファステストラップとなる1分33秒618のタイムをたたき出すと、次周にはそのタイムを1分33秒112まで更新。デュバルとの差は徐々に縮まり始めた。

 デュバルは36周目にピットイン。タイヤ交換をせず、給油のみでピットアウトするとかろうじてロッテラーの前に出ることに成功。しかしその差はわずか1秒3。

 ここからデュバルとロッテラーのバトルが始まる。テールトゥノーズでの争いは44周目、最終コーナー手前でデュバルが失速したのを見逃さず、ついにロッテラーが前に出てトップに立った。

 この後、サーキットを濃い霧が覆い始めたため競技委員会はレース続行を危険と判断し赤旗を提示。レースは50周で打ち切られ終了となった。

 優勝は第1戦を欠場し今季初参戦のロッテラー、2位も今季初参戦のデュバル。3位に入った山本は嬉しい初表彰台。

 4位はオリベイラ、5位に松田、6位に塚越、7位にルーキーの平川亮(ルマン)、8位には中山友貴(リアル)が入り初ポイントを獲得した。

 前戦優勝の伊沢拓也(ダンディライアン)は11周目の第1ヘアピンで発生した小暮卓史(ナカジマ)と中嶋一貴(トムス)の接触に巻き込まれリタイアした。

 第3戦は富士スピードウェイに舞台を移し、7月14日に決勝レースが行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Katsuhiko KOBAYASHI
Yoshinori OHNISHI

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SF:第2戦オートポリス決勝結果

SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2013/06/02) Race Result Weather:Cloudy Course:Wet
2013 SUPER FORMULA Round 2 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
12アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K501:20'50.410
28ロイック・デュバルKYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K509.036
316山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E5051.524
419ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K501'03.499
520松田 次生Lenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K501'05.067
610塚越 広大HP REAL RACINGHONDA HR12E501'07.239
77平川 亮KYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K501'10.609
811中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E491Lap 
93安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K491Lap 
1039国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K482Laps
11*62嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beausset MotorsportsTOYOTA RV8K482Laps
121中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K455Laps
---- 以上規定周回(45 Laps)完走 ----
-*41武藤 英紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E3713Laps
-31中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E3614Laps
-38平手 晃平P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1832Laps
-15小林 崇志TEAM 無限HONDA HR12E1535Laps
-32小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1040Laps
-40伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1040Laps
-18リチャード・ブラッドレーKCMGTOYOTA RV8K743Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S) 1'31.763 (43/45) 183.368km/h
  • 2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第33条および第37条により、決勝レースを赤旗終了とした。
  • CarNo.62は、2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第31条2違反によりドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.41は、2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第28条9(一般安全規定)違反により訓戒とする。

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SF:第2戦オートポリス公式予選記者会見

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ポールポジション アンドレ・ロッテラー(トムス)
sf_r02_q_pc-lotterer  「予選がキャンセルされたのは正しい判断だと思います。クルマはいい状態で、自信がありました。差が詰まっているので決勝は難しいレースになるでしょう。フロントからスタートしてそのままでフィニッシュしたいですね。面白いレースになると思います」
予選2位 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)
sf_r02_q_pc-oliveira  「予選途中まではペースが速くなかったですね。どのタイヤを選んだらいいか分かりませんでしたが、最後はグリップがよかったです。結果的に2位に満足しています。決勝は途中からスリックに換える展開になればドラマチックなレースになると思います」
予選3位 山本尚貴(無限)
sf_r02_q_pc-yamamoto  「昨日からクルマの調子は良かったので、ポールポジションを逃したのは悔しいです。過去クルマのポテンシャルを引き出せなかったので今回は仕上がりがよく、ミス無くトップ3には入れたのはよかったです。決勝は、レースが終わった後に笑顔でいられるように頑張ります」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

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SF:第2戦オートポリス公式予選 好調のアンドレ・ロッテラー異次元のタイムでPPを獲得

 全日本選手権スーパーフォーミュラ第2戦オートポリスは2日、順延された公式予選を同所で行い、アンドレ・ロッテラー(トムス)がポールポジションを獲得した。

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 雨は小降りになってきたが、時折霧がサーキットを覆う悪コンディションのなか昨日中止になった公式予選が9時30分より赤旗中断を挟んで10時13分まで行われた。

 昨日のフリー走行でトップタイムをマークしたアンドレ・ロッテラー(トムス)がここでも序盤から好調。開始早々に1分39秒507タイムを出し、彼がリードして公式予選が始まった。

 開始10分過ぎには山本尚貴(無限)が1分38秒451でトップに立つもその後1分37秒610でロッテラーがトップを奪い返す。

 開始20分頃には伊沢拓也(ダンディライアン)がコースアウトして赤旗が提示された。

 予選は9時56分より残り17分で再開。トップ、ロッテラーが1分37秒446までタイムアップするとここまで下位に沈んでいたジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)が1分37秒330で一気にトップに躍り出た。

 しかし、残り5分を切ったところでロッテラーが1分36秒941とただ一人36秒台に入るタイムでトップを逆転すると、チェッカー後にそのタイムをさらに1分36秒619まで縮め、圧倒的なスピードでポールポジションを確定した。

 予選2位には0秒343差でオリベイラ。ホンダエンジン勢が軒並み低迷する中、山本が孤軍奮闘してホンダ勢のトップで予選3位に入った。

 予選4位には松田次生(インパル)、同5位には中嶋一貴(トムス)、同6位はロイック・デュバル(ルマン)となっている。

 コースアウトを喫し赤旗の原因となった開幕戦ウイナーの伊沢は予選15位に沈んだ。また、スーパールーキーの平川亮(ルマン)は同9位につけている。

 決勝は本日2日、14時45分より54周で争われるが、この後の天候次第では雨と霧に翻弄される波乱のレース展開になるかも知れない。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

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SF:第2戦オートポリス公式予選結果

SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2013/06/02) Qualfying Weather:Rainy Course:Wet
2013 SUPER FORMULA Round 2 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
12アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'36.619--174.15
219ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'37.0530.4340.434173.37
316山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'37.2040.5850.151173.10
420松田 次生Lenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'37.6401.0210.436172.33
51中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'37.6851.0660.045172.25
68ロイック・デュバルKYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K1'37.8391.2200.154171.98
710塚越 広大HP REAL RACINGHONDA HR12E1'37.8611.2420.022171.94
838平手 晃平P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'37.8691.2500.008171.93
97平川 亮KYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K1'38.0841.4650.215171.55
1032小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'38.1531.5340.069171.43
1115小林 崇志TEAM 無限HONDA HR12E1'38.1981.5790.045171.35
1262嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beausset MotorsportsTOYOTA RV8K1'38.2091.5900.011171.33
1341武藤 英紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'38.4361.8170.227170.94
1431中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'38.7662.1470.330170.37
1540伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'38.8002.1810.034170.31
163安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'38.8632.2440.063170.20
1711中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E1'39.0382.4190.175169.90
1839国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'39.1792.5600.141169.66
1918リチャード・ブラッドレーKCMGTOYOTA RV8K1'40.1023.4830.923168.09
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'43.3826.7633.280162.76
  • シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'28.523

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SF:第2戦オートポリス 公式予選は悪天候のため明日朝に順延、Hondaドライバーは開幕2連勝を目指して明日の予選・決勝に挑む (HONDA)

  • 2013年6月1日(土)・予選  会場:オートポリス(4.674km)  天候:予選/雨  気温:17℃(9:30時点) 路面温度:19℃(9:30時点)  コースコンディション:ウエット

 6月1日(土)、大分県・オートポリスにおいて、2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズ第2戦の1日目が行われました。

sf130601001L.jpg  今年から国内最高峰のフォーミュラカーシリーズは「フォーミュラ・ニッポン」から「スーパーフォーミュラ」へと名称が改められました。その第2戦の舞台は、大分県の阿蘇山系に建つオートポリスです。

 開幕戦の鈴鹿大会において、Hondaは昨年までフォーミュラ・ニッポンで用いてきたエンジンを大幅に改良した「HR12E」を投入。この結果、ポールポジションからスタートした#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が優勝したほか、#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)も3位に入るなど、大きな成果を収めました。

 Hondaは、低速コーナーから高速コーナーまでがそろうオートポリスを得意としており、昨年のレースでもDOCOMO TEAM DANDELION RACINGが1-2フィニッシュを達成しました。このため、本大会でもHondaドライバーの活躍に大きな期待がかかっています。

 Hondaドライバーは基本的に開幕戦と同じ顔ぶれですが、インディカー・シリーズに参戦する佐藤琢磨選手は本大会を欠場。代わって小林崇志選手がTEAM 無限の15号車をドライブすることになりました。

 この日は午前9時30分より1時間にわたってフリー走行を行ったあと、午後2時20分よりノックアウト方式の公式予選を行うスケジュールが組まれていました。

 サーキット周辺では朝から雨が降っており、フリー走行が始まる午前9時30分を迎えても小雨が降り続いていました。コースは完全なウエットコンディションとなっていたため、ウエットタイヤの使用を認めるウエット宣言がセッションに先立って行われました。Hondaエンジンを用いる8名のドライバーも全員、ウエットタイヤを装着してコースイン。ただし、路面上の水量は多く、各車とも大きく水煙を上げながらの走行となりました。こうした難しいコンディションのため、開始43分後にはライバル勢のドライバーがコースアウト。この影響でおよそ10分にわたり、セッションは中断となりました。

 フリー走行は予定どおり10時30分に終了しましたが、その直前にもライバル勢のドライバー2名が相次いでスピンを喫し、路面が非常に滑りやすい状態となっていることがうかがえました。このセッションでHondaドライバーのトップとなったのは、2番手となる1分38秒935を記録した#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)。これに続いたのは5番手となった#32 小暮選手で、以下、10番手の#10 塚越広大選手(HP REAL RACING)、11番手の#40 伊沢選手、12番手の#41 武藤英紀選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、13番手の#31 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)、15番手の#15 小林選手、18番手の#11 中山友貴選手(HP REAL RACING)となりました。

 午後に入ると雨は本降りになり、霧も発生しはじめましたが、公式予選は予定どおり午後2時25分に開始されました。公式予選は3段階に分けてセッションを行うノックアウト方式が本大会でも採用されています。これはQ1、Q2、Q3の3段階で予選を行ってスターティンググリッドを決めるもので、Q1は全ドライバー、Q2はQ1で14番手までに入ったドライバー、Q3はQ2で8番手までに入ったドライバーが出走します。そしてポールポジション(PP)から8番グリッドまではQ3の結果、9番グリッドから14番グリッドまではQ2の結果、15番グリッド以下はQ1の結果に従ってそれぞれ決定します。

 8名のHondaドライバーは次々とコースインしていきましたが、路面上の水量は午前中よりも明らかに増えており、各マシンは激しい水煙を巻き上げる状況となりました。コースコンディションが午前中よりも悪化しているのは明らかで、この影響もあり、セッション開始後5分ごろに#10 塚越選手がスピンを喫し、右リアタイヤ付近にダメージを負ってしまいます。このため赤旗が提示され、セッションは中断となりました。

 予選は2時43分に再開されましたが、その約5分後に今度は#32 小暮選手がスピンし、セッションは再び赤旗中断となります。その後、大会審査委員会は視界不良と雨量増のため公式予選の続行は不可能と判断し、明日の朝に順延することを決定しました。

 明日は、午前9時30分から10時5分までノックアウト方式ではなくタイム計測による公式予選を実施。250㎞、54周で競われる決勝レースは午後2時45分にスタートが切られる予定です。

Text & Photo: HONDA

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SF:第2戦オートポリス公式予選は雨のためキャンセル、明日に順延

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 スーパーフォーミュラ第2戦、オートポリスで行われる予定だった公式予選だが、ノックアウトQ1開始直後に激しく降り始めた雨のため中止となった。公式予選は明日2日に順延される。

 スーパーフォーミュラ公式予選は、14時25分よりノックアウト予選Q1が開始されたが、直後に激しく降り始めた雨のためコースアウトするマシンが続出。2度の赤旗が提示され中断した。

 その後、代表者ミーティングが招集され、協議の結果本日の公式予選はキャンセルとなった。

 公式予選は明日2日、フリー走行に当てられていた枠を使い9時30分より35分間で争われることとなった。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

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SF:次期スーパーフォーミュラマシン、SF14の概要が発表される

 スーパーフォーミュラ第2戦の行われているオートポリスで、恒例のJRP主催のサタデーミーティングが開催され、この席上、来年度から採用される次期マシンSF14の概要が発表された。

 マシンの開発はイタリアのダラーラ社でエンジンを搭載する直前まで進捗しており、ホンダの坂井典次氏が風洞テスト、トヨタの佐藤真之介氏がワイヤリング、同永井洋治氏がクラッシュテストについての説明を行った。

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風洞テストについて

 現在、フロントウイング、ブレーキダクト回り、フロアまでできている。全幅は1900mm、F1の1800mmより100mm広く、現行スイフトの2000mmより100mm狭い。フロントウイングの幅も1900mmで、前のクルマに付いたときにフロントのダウンフォースが抜けないようにウィングの幅を長く取ってある。また、フロント、リアのバランスが崩れないような工夫がしてある。

 フロアの前に角のようなものを、後ろにガーニーフラップ的な折り返しをつけ、フロアの下に入る流れも制御している。サイドポンツーの上にはチムニーダクトをつけた。左はクーリングのため、右はターボチャージャーの空気の取り入れ口となる。

 リアウイングには最新のテクノロジーが入っている。翼端版の上のスリットは、ウイングの効率を上げ、後ろに発生する渦を少なくしている。それによって後ろに付いたクルマの影響も少なくなる。

 ディフーザーも大きく、ビームウイング(リアのロアウイング)につながるようになっている。リアウイングの上のエレメントはダウンフォースを、ビームウイングはデフューザーからの吐き出しを促進する。

 エンジンが直4でスリムなので、上から見たコクピット回り、リアウイングにつながる部分もスリムにできていて、空力的な性能はかなり向上している。

 風洞に入れる前にCFDを活用し、40%スケールのモデルで精度のいい風洞実験を行い、最新の技術を使った設計となっている。

ワイヤリングについて

 エンジンメーカー側から要望するコクピットパネル等に設置するスイッチ等をダラーラ側に伝えている。スイフトに比べるとモノコックがタイトなので、制約が多く、置き場が無くて苦慮している。

クラッシュテスト

 5月にクラッシュテストを行い無事合格した。このクルマは今のより3秒は速くなるのでフロント、リア、サイドのクラッシュテストは2010年のF1レベルになっている。以前は最大Gだったが、今回はGの出方まで考慮して対応している。10キロくらい重くなるが、サスペンションがモノコックを突き破らないように強度を上げている。7月にシェイクダウンを予定している。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Japan Race Promotion

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SF:第2戦オートポリスフリー走行1回目 今季初登場のアンドレ・ロッテラーが挨拶代わりのトップタイム!

 スーパーフォーミュラ第2戦が大分県のオートポリスで開幕した。降り始めた雨のなか、9時30分より1時間にわたって行われたフリー走行ではWEC参戦のため初戦を欠場したアンドレ・ロッテラー(トムス)がトップタイムを記録した。

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 今年もスーパーフォーミュラは九州にやってきた。前身のフォーミュラ・ニッポンを含めて、ここオートポリスで開催されるのは通算6回目。第1回は2006年に閉鎖されたMINEサーキットの代替戦として行われ、松田次生が優勝した。2年のブランクをおいて2009年より連続して開催されている。その後のウィナーは、小暮卓史、アンドレ・ロッテラー、中嶋一貴。そして昨年は塚越広大が優勝している。エンジン対決ではトヨタ3勝、ホンダ2勝となっている。

 9時30分より降り始めた雨の中、ウェット宣言が出され1時間のフリー走行が始まった。

 フリー走行は序盤から、WECに出場したため第1戦を欠場したアンドレ・ロッテラー(トムス)、ロイック・デュバル(ルマン)の2人が好調。ロッテラーが1分39秒660でトップに立つと、2位にはデュバルが付ける。

 開始18分、この2人に割って入ってきたのが平手晃平(セルモ・インギング)だったがその後コースアウトして後退。代わって2位には山本尚貴が食い込んできた。

 その後、ロッテラーが27分過ぎに1分39秒208までタイプアップすると、中盤過ぎには山本がこれを逆転して1分38秒935をたたき出しトップに浮上。

 さらに松田次生(インパル)が2位に食い込むも次の周、セクター1で最速タイムを出してトップを狙うもクラッシュ。このため赤旗が提示されたが松田のマシンのダメージは少ない模様。

 残り数分で再開されたが、ロッテラーは負けじと1分38秒800でトップを奪い返すと、そのタイムを1分38秒556まで縮め、フリー走行をトップで締めくくった。

 2位には山本が入り、3位にはクラッシュした松田。4位がディフェンディングチャンピオンの中嶋一貴(トムス)、5位が今季復調の小暮卓史(ナカジマ)、6位がデュバルという結果となった。

 期待のルーキー平川亮(ルマン)は雨のためか振るわず、14位に沈んだ。

 ポールポジションを争う公式予選は本日、14時25分よりノックアウト方式で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

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SF:第2戦オートポリスフリー走行1回目結果

SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2013/06/01) Free Session #1 Weather:Rainy Course:Wet
2013 SUPER FORMULA Round 2 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
12アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'38.556--170.73
216山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'38.9350.3790.379170.08
320松田 次生Lenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'39.0680.5120.133169.85
41中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'39.5350.9790.467169.05
532小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'39.6901.1340.155168.79
68ロイック・デュバルKYGNUS SUNOCO Team LeMansKYGNUS SUNOCO TOYOTA RV8K1'39.7771.2210.087168.64
739国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'39.8301.2740.053168.55
838平手 晃平P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'39.9211.3650.091168.40
919ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'40.1181.5620.197168.07
1010塚越 広大HP REAL RACINGHONDA HR12E1'40.2091.6530.091167.91
1140伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'40.4601.9040.251167.49
1241武藤 英紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'40.7272.1710.267167.05
1331中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'40.8882.3320.161166.78
147平川 亮KYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K1'41.0982.5420.210166.44
1515小林 崇志TEAM 無限HONDA HR12E1'41.1812.6250.083166.30
1662嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beausset MotorsportsTOYOTA RV8K1'41.5593.0030.378165.68
173安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'41.6513.0950.092165.53
1811中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E1'41.7013.1450.050165.45
1918リチャード・ブラッドレーKCMGTOYOTA RV8K1'42.1423.5860.441164.74
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'45.4556.8993.313159.56
  • シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'28.523

D1 GRAND PRIX

D1:第2戦鈴鹿 単走優勝は斎藤太吾! 総合優勝は末永直登! 上野高広は総合4位入賞でランキングトップ!

 5月26日(土)~27日(日)の2日間「2013グランツーリスモD1グランプリ第2戦鈴鹿サーキット」が、快晴の三重県鈴鹿サーキットに2日間合計15,088人の観衆を集めて開催された。

 昨年から審査が1-2コーナーを抜ける区間で行われ、D1GPシリーズ随一の高速進入が見られる大会となり、上位選手は200km/hを超えるスピードから大迫力のドリフトを見せた。

 27日(日)午前中に行われた単走決勝では、前日の予選では調子が上がらなかった斎藤太吾(PHAT FIVE・SUNOCO・SIS-WORKS・9RECORDS)が、完璧な走りをみせ1本目、2本目ともに100点*を超える高得点を叩きだし優勝した。

 また午後に行われた追走トーナメントでは、ランキング首位の古口美範(Team BOSS ENDLESS with FALKEN)、ランキング3位の川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)がエンジンブローで早々に敗退。決勝は、この日単走1位の斎藤太吾と単走2位の末永直登(YUKE'S チームオレンジ with BEAST EYE)の対戦となった。1本目先行の斎藤は、末永(直)にアドバンテージを取られ、2本目はやや強引に末永のマシンとの差を詰めようと攻めた走りを見せたが、 末永(直)をプッシュしコースアウトさせてしまう。これにより末永(直)が優勝を飾った。

 尚、ポイントランキングは、追走で準決勝まで勝ち進んだ上野高広(TEAM VERTEX)が トップとなった。

  • 今シリーズの採点方法はDOSSの得点に審判員が加減・減点するため、100点を超えるケースがある。
【5月25日(土)天候:晴れ 路面:ドライ】
■予選

 高速進入から1コーナースタンド前へ飛び込む鈴鹿のコースレイアウトでは、マシンの振り出し位置の見極めが重要なポイントとなった。振り出しが手前すぎると1コーナーの奥までドリフトが届かず車速が落ちて減点となり、逆に奥すぎるとコース内でドリフトを収めきれずコースアウトで減点となるため、好位置で振り出すことが求められた。

 予選では、この距離感を合わせきれず減点される選手が多かったが、距離感を合わせ、すばやくドリフトの体勢を整えて飛び込み、タイミングよくアクセルを踏んで立ち上がる走りができた選手は高く評価された。

 昨年に続き予選トップ通過をねらっていた唄和也(GOODYEAR RACING with ORIGIN Labo. & B-west)は98.80をマーク。しかし内海彰乃(RC926 with TOYO TIRES)が、やや奥めで振り出しつつ一気に大きな角度をつけた絶妙の距離感で、唄の得点を1.11上回る99.91をマークし、予選トップ通過を果たした。

【5月26日(日)天候:晴れ 路面:ドライ】
■単走決勝

 単走の走行順は、まず予選通過者から走行し、最後にランキング上位(シード)選手の登場となる。その中で、先頭走者の村山悌啓(激☆村山(仮))は 98.95 の高得点をマークしたが、次に走行した斎藤太吾(PHAT FIVE・SUNOCO・SIS-WORKS・9RECORDS)が段違いの進入スピードから距離を合わせて102.77の高得点をマークする。続いて、末永直登(YUKE'S チームオレンジ with BEAST EYE)も、高い車速から綺麗にラインをトレースし、102.07という斎藤に迫る得点をマーク。さらに前日の予選をトップ通過した内海もキレのいい振りから走りをまとめて、100点超えをマーク。しかし、その後走行した選手は100点台を取ることができなかった。1本目、2本目とも100点を超える完璧な走りをみせた斎藤が単走優勝を果たした。

 尚、D1シリーズ随一の高速ドリフトでエンジンブローやミッションなどを消耗し、単走敗退者の半数以上が走行不能となったため、マイナー追走戦は行われなかった。

斎藤太吾選手コメント
d1_r02-01.jpg  前日は久々の予選だったので、守りすぎましたが、今日はクルマのセッティングも仕上がって、不安がなくなったので、単走優勝も狙えるくらいの気持ちでいました。単走1本目は、乗っていても決まった手ごたえがあったので、2本目は1本目より振り出しを奥にして、勢いをつけて攻めて走りました。振り出しで姿勢も決まり、距離も合ったので、気持ちいい走りができました。満足です。
【5月26日(日)天候:晴れ 路面:ドライ】
■追走トーナメント(天候:晴れ 路面:ドライ)

 ベスト16では、ランキング首位の古口美範(Team BOSS ENDLESS with FALKEN)が2本目にエンジンブローで敗退。川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)も織戸学(DRIVE M7 MAX ORIDO RACING)との再戦でエンジンブローが起きてため敗退。ベスト8では上野高広(TEAM VERTEX)と時田雅義(GOODYEAR Racing ZEROCROWN with Bee★R)が再戦2回の接戦を演じたが勝負がつかず、最後は先行時のDOSSの得点の差で上野の勝利が決まった。

 ベスト4に勝ち上がったのは、斎藤太吾(PHAT FIVE・SUNOCO・SIS-WORKS・9RECORDS)、上野、末永直登(YUKE'S チームオレンジ with BEAST EYE)、内海彰乃(RC926 with TOYO TIRES)。内海以外は大排気量 6 気筒車だ。 まず斎藤と上野が対戦。1本目の先行時に斎藤は229km/hというこの日最高の進入速度を記録する。それによくついていった上野だったが、審査席前でスピンをし、斎藤に大きくアドバンテージがついた。2本目も斎藤はミスなく走り、斎藤が決勝へ進出した。準決勝もう1組の対戦は末永(直)vs 内海。1本目は後追いの内海が2コーナーで離され、末永(直)にアドバンテージ。2本目も後追いの末永(直)はきれいにマシンを合わせ、末永(直)が勝利。決勝へとコマを進めた。

 上野と内海の対戦となった3位決定戦は、内海の同時振り出しからの追走が決まり、内海が勝った。

 決勝は斎藤vs末永(直)。1本目、先行の斎藤は1コーナーに飛び込んでからマシンがふらつき姿勢が安定した走りができず、末永(直)にアドバンテージがついた。2本は後追いとなった斎藤が、やや強引に末永(直)との差を詰めようとしたものの、最後は末永(直)をプッシュし、コースアウトさせてしまう。これにより末永(直)の優勝が決まった。

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末永直登選手コメント
d1_r02-03.jpg  前回の舞洲大会からマシンに乗る機会がほとんどなかったのですが、 マイカーで、鈴鹿に近いコースであるエビスの西コースで練習をしたり、DVDで昨年の熊久保選手の走りを何度もみてイメージづくりをしてきたので、それが当たったかなと思います。本番では、チームが一生懸命、無線で的確なアドバイスをくれたので、自分はアドバイス通りに最後まで集中力を切らさず、ミスをしないようにこだわって走りました。
株式会社D1コーポレーション
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D1 GRAND PRIX

D1:第2戦鈴鹿フォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4西日本シリーズ

F4:西日本シリーズ第2戦鈴鹿クラブマン 川端伸太郎がポールトゥウィン!

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 5月12日(日)F4の予選と決勝レースが鈴鹿サーキットで行われた。

 午前中に行われた公式予選は、川端伸太郎でPPを獲得した。2番手には山口大陸、3番手には飯田有希が入ったが予選中のペナルティーで3グリッドダウンで6番手スタートになった。

 決勝は参加台数8台で23周のレース行われ、スタートではPPの川端伸太郎が危なげないスタートで1周目をトップで戻ってきた。2番手は予選5位だった伴貴広がスタートで順位を上げたが序盤から後ろを押さえ込む厳しいレースになったが、15周目の3コーナーで山口大陸に抜かれ、伴はリズムを崩して5位でレースを終えた。

山口大陸はそこからトップを追うが序盤に押さえ込まれたのひびき悔しい2位でのゴールだった。

トップチェッカーは川端伸太郎が2位に17秒差をつけて初優勝を獲得した。3位には飯田有希が入った。

Text & Photo: Nobumitsu OHTAKE

SUPER GT

SGT:第2戦富士 ZENT Audi R8 LMS ultra、シングル好走もトラブルによりリタイヤ (Hitotsuyama)

 Hitotsuyama Racingは4月28~29日に富士スピードウェイで開催されたSuper GT 第2戦「FUJI GT 500km RACE」に参戦致しました。序盤はシングルポジションで好走を見せたものの、タイヤトラブルによりリタイヤに終わりました。

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 開幕戦岡山では「GTA調整値」として40kgの追加ウエイトハンデを余儀なくされた#21 ZENT Audi R8 LMS ultra。その後ヨーロッパでAudi R8 LMS ultraに対するホモロゲーションが正式に認可されたこともあり、今大会からはGTA調整値は免除されることになった。この新たなホモロゲーションにより、マシンがデリバリーされた際に装着されていた新型リヤディフューザーは取り払われ、昨年までの旧型リヤディフューザーに戻しての参戦となるが、それでもGTA調整値+40kgと比較すればマシンパフォーマンスへの影響はごく僅かである。例年ゴールデンウィーク中に開催され、観客動員数もシーズン中最も多いイベントの一つである今大会。決勝レースは500km、約3時間と通常よりも長丁場の戦いとなる。ストレートが長い富士スピードウェイはコーナリングマシンのAudi R8 LMS ultraにとっては最も苦手なサーキットだが、その反面決勝中のラップタイムが安定しているマシンだけに、昨年の鈴鹿1000kmの走りを再現すべく、レースウィークに臨んだ。

4月28日 公式練習 / 公式予選

 今大会は天候にも恵まれ、快晴のもと開始された公式練習。まずはリチャードが基本セッティングとタイヤ選択を行う。GTA調整値+40kgの免除とハンコックタイヤの進化がマシンフィーリングに顕著に現れ、7周目には労せずしてクラス2位、1分39秒567のタイムを記録。その後は長丁場の決勝レースを意識したマシンセッティングに重点を置く。セッション中盤で都筑にバトンタッチすると、都筑も決勝レースでのタイヤ摩耗やグリップ変化を意識して走行。終盤には1分40秒台前半のラップタイムを安定して刻み、決勝へ向けてポジティブな滑り出しとなった。約2時間の公式練習は上位を独占したJAF-GT勢からは0.6秒遅れながらもクラス9位、1分39秒485のタイムで終え、午後の公式予選上位進出に弾みをつけた。午後2時から開始された公式予選。#21 ZENT Audi R8 LMS ultraのQ1担当は開幕戦同様リチャード。苦手なサーキット、その上、一発のタイムを得意としないAudi R8 LMS ultraのマシン特性も有り、「Q1をなんとか突破出来れば・・・」というのがチームの本音でもある。リチャードの「上手くまとめられれば7~8番手は可能」とのコメントに期待を寄せたチームだが、結果はQ2進出が許されるクラス13位に0.056秒及ばない1分39秒713。クラス14位でQ1敗退となった。セクター1、2とベストを記録し1分39秒0が見えていただけに非常に残念ではあるが、それと同時に上位15台が1秒以内にひしめき合う今年のGT300のハイレベルな争いを改めて痛感する結果に終わった。

  • P1 #61 SUBARU BRZ R&D SPORT 山野哲也 / 佐々木孝太
  • P2 #16 MUGEN CR-Z GT 武藤英紀 / 中山友貴
  • P3 #55 ARTA CR-Z GT 高木真一 / 小林崇志
  • P14 #21 ZENT Audi R8 LMS ultra 都筑晶裕 / リチャード・ライアン

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4月29日 決勝レース

 前日同様快晴のもと、約48,000人の観客を迎えた決勝日。午後2時にフォーメーションラップが開始される。クラス14位スタートの#21 ZENT Audi R8 LMS ultra リチャードは、オープニングラップの混乱を上手く交わしまずはクラス13位。その後#55 HONDA CR-Zのピットインや#31 TOYOTA PRIUSのスピンなどレースは序盤から荒れ模様に。リチャードは7周目には早くもクラス9位までポジションアップするが、その後はストレートではライバルに引き離され、インフィールドで再び差を詰める展開がしばらく続く。リチャードも「ストレートが速ければ楽なんだけど」と無線でぼやくが、その状況でもGT500との混戦を上手く味方に付け3番手争いのマシンとほぼ互角の1分41~42秒台で淡々と周回を重ねる。ストレートで引き離されてしまうこともあり、自力ではこれ以上のポジションアップを果たせなかったものの、パーフェクトな走りを魅せたリチャードは31周目に1回目のピットイン。タイヤ交換、燃料補給、そして都筑へのドライバー交代を済ませてピットアウト。暫定クラス15位でコースに復帰を果たした都筑はタイヤが温まるとすぐに1分41秒台を刻み、リチャードの力走に応える。40周目にはクラス12位までポジションを挽回し、前方を行く#48 NISSAN GT-R、#2 McLaren MP4-12Cを射程圏内に捉えるが、その頃から都筑はタイヤの異変を無線で訴え始めていた。コース上の汚れを拾ってしまったことをきっかけに、#21 ZENT Audi R8 LMS ultra 都筑のタイヤは徐々にバイブレーションを増し、50周目の最終コーナーでバーストしてしまう。マシンへダメージが及んでいることが考えられたため、残念ながら都筑はそのままマシンを降りることになった。

  • P1 #31 Panasonic apr PRIUS GT 新田守男 / 嵯峨宏紀
  • P2 #16 MUGEN CR-Z GT 武藤英紀 / 中山友貴
  • P3 #86 クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3 山西康司 / 細川慎弥 / 坂本雄也
  • DNF #21 ZENT Audi R8 LMS ultra 都筑晶裕 / リチャード・ライアン
チーム代表 一ツ山幹雄
 「リタイヤ自体は残念な結果ですが、一番苦手な富士でもしっかりとシングルポジションで戦えていましたから、セパンや菅生、そして鈴鹿はもっと期待できそうです。都筑選手もリチャードから本当に多くを学んでいて、急成長しています。チームの雰囲気はとても良いですし、ハンコックタイヤさんも走行を重ねるごとに良いタイヤを作ってきてくれますから、まずはポイントを獲得、そして早い段階で表彰台圏内の戦いをお魅せできるようにしたいです。」

 第3戦は6月15~16日にマレーシア・セパンサーキットにて開催されます。引き続き、皆様からの沢山のご支援・ご声援をお待ちしております。

Hitotsuyama Racing Press release

SUPER GT

SGT:第2戦富士フォトギャラリー(決勝日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第2戦富士フォトギャラリー(予選日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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