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Formula Nippon

FN:第0戦鈴鹿決勝結果

Fニッポン第0戦 -RIJ- (2012/03/04) Race Result Weather:Rainy Course:Wet
2012 Formula Nippon Round 0 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1019'04.269
215佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR10E104.698
31アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K106.209
48ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1010.591
520松田 次生TEAM IMPULTOYOTA RV8K1012.829
632小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1015.670
72中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1019.148
87大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1023.677
941塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1030.940
1010金石 年弘HP REAL RACINGHONDA HR10E1035.296
1138平手 晃平Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1044.880
1216山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E1045.089
1340伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1049.734
1431中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1051.860
1539国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1057.171
1662嵯峨 宏紀Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K101'04.078
---- 以上規定周回(9 Laps)完走 ----
-3安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K-Absence
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 1'50.735 (10/10)
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その他

鈴鹿サーキットファン感謝デー:夢の対決が実現。星野vs中嶋F1対決

50周年を迎える今年の鈴鹿ファン感謝デー最大の目玉といっていいのがこの「夢のF1競演 中嶋悟x星野一義」ではないだろうか。

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かつてF2マシンを駆り、幾多の名勝負を繰り広げたこの二人が、今回は1.5リッターターボのモンスターF1で往年のバトルを再現する。
使用された車輛は中嶋悟が1988年の日本GPで予選6位を獲得した愛車、ロータス100Tホンダ。
星野一義はこの鈴鹿でエンジンテストに携わったウィリアムズFW11(1986年)

乗り込む前に星野が「今日は勝つよ。僕の方が先輩なんだし」と言えば、中嶋も「なら明日は雨になって僕が勝つから」とやり返す。
走行は東コースを使った短い時間ではあったものの、年齢を感じさせない熱い走りで、会場に詰めかけた3万人のファンを魅了した。

この対決もまた、明日の14時より再び実施される。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

その他

鈴鹿サーキットファン感謝デー:アレジ、琢磨、亜久里、中野が往年の名車で激走!!「レジェンドF1デモンストレーション走行」

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鈴鹿サーキットは3月3日と4日の二日間、恒例のファン感謝デーを開催。 今年は開場50周年記念ということもあり、今まで以上に趣向を凝らしたアトラクションが用意されている。

その中の目玉の一つが、かつて鈴鹿を湧かせたF1マシンたちによるデモ走行だ。 今回はマクラーレンMP4/5ホンダ、ラルースLC90ランボルギーニ、ロータス101ジャッド、ミナルディM192ランボルギーニの4台が同時にコースイン。 ドライバーはマクラーレンが佐藤琢磨、ラルースは鈴木亜久里、ミナルディは中野信治が担当。ロータスにはなんとジャン・アレジが来日してステアリングを握った。

アレジは今シーズン、KVレーシングからインディ500マイルに参戦を予定しており、そうした縁もあってロータスのドライブを引き受けたようだ。

このデモ走行は明日も予定されており、今日と同じ4台が15時30分より再び走行する。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:トヨタ、2012年のフォーミュラ・ニッポン参戦体制を決定 (TOYOTA)

 トヨタは、国内フォーミュラレースの最高峰カテゴリーである全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの2012年シーズン参戦体制を決定した。

 昨シーズンは開催された7レースの全てでトヨタエンジン搭載車が勝利を挙げ、ドライバーとチーム、ルーキーの3タイトルを制覇。今季もタイトル獲得を目指し、7チーム10台に3.4リッターV型8気筒エンジン(RV8K)を供給する。

チーム名
No.
ドライバー
ペトロナス チーム トムス
PETRONAS TEAM TOM'S
1
アンドレ・ロッテラー
Andre Lotterer(ドイツ)
2
中嶋 一貴
Kazuki Nakajima(日本)
コンドー レーシング
KONDO RACING
3
安田 裕信
Hironobu Yasuda(日本)
チーム ルマン
Team LeMans
7
大嶋 和也
Kazuya Oshima(日本)
チーム キグナス スノコ
Team KYGNUS SUNOCO
8
ロイック・デュバル
Loic Duval(フランス)
チーム インパル
TEAM IMPUL
19
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
Joao Paulo de Oliveira(ブラジル)
20
松田 次生
Tsugio Matsuda(日本)
プロジェクト ミュー/セルモ・インギング
Project μ/cerumo・INGING
38
平手 晃平
Kohei Hirate(日本)
39
国本 雄資
Yuji Kunimoto(日本)
ル・ボーセ モータースポーツ
Le Beausset Motorsports
62
嵯峨 宏紀
Koki Saga(日本)
トヨタ自動車株式会社
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Formula Challenge Japan | Japanese F3 | SUPER GT

NISMO、2011年度のモータースポーツ参戦体制を発表 (NISMO)

 日産自動車株式会社とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(ニスモ)は、24日、2012年度のグローバルモータースポーツの活動概要を発表した。プレスリリースより、以下に日本国内の参戦体制を抜粋する。

 日産は、昨年、参戦したレースカテゴリーにおいて、多くの勝利を収めました。今年度も日本国内最高峰のチャンピオンシップであるSUPER GT GT500クラスへの参戦、そして若手ドライバー育成プログラムを継続して実施します。

1.SUPER GT
GT500クラス
車両
 R35型「NISSAN GT-R」にて、出場します。参戦チームへの技術支援及び車両開発はニスモが行います。2012年型「NISSAN GT-R」は、以下の3点に重点を置いて開発を行いました。
  1. 規則変更に適応してVRH34Bエンジンを改良し、より最適なトルク特性と出力向上を実現
  2. エアロ部品の全面見直しにより、大幅に空力性能を向上
  3. 軽量化による重心高の低下と最適な重量配分の実現
チーム体制
 日産系チームとしては、MOLA、NISMO、TEAM IMPUL、KONDO RACINGが参戦し、計4台の「NISSAN GT-R」で同シリーズGT500クラスに出場します。日産系チームの総監督は、引き続き柿元邦彦が務めます。
No.エントラント監督ドライバー車両名タイヤメーカー
1MOLA大駅 俊臣柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ(イタリア)
S Road REITO MOLA GT-Rミシュラン
23NISMO鈴木 豊本山 哲
ミハエル・クルム(ドイツ)
MOTUL AUTECH GT-Rブリヂストン
12TEAM IMPUL星野一義松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ブラジル)
カルソニックIMPUL GT-Rブリヂストン
24KONDO RACING近藤 真彦安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム(スウェーデン)
D'station ADVAN GT-Rヨコハマ
GT300クラス
車両
 R35型「NISSAN GT-R NISMO GT3」にて、新しくGT300クラスに参戦します。「NISSAN GT-R NISMO GT3」は、「NISSAN GT-R(R35)」をベースにFIA GT3規則に準拠したレース専用モデルです。
チーム体制
 参戦チームは、NDDP (ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム) RACINGで、長谷見昌弘が監督を務めます。NDDPアドバンススカラシップ対象ドライバーのうち、2名が参戦します。
No.エントラント監督ドライバー車両名タイヤメーカー
3NDDP RACING長谷見 昌弘関口 雄飛
千代 勝正
S Road NDDP GT-Rヨコハマ
2.ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム(NDDP)

 世界及び日本のトップカテゴリーで活躍できる若手ドライバー育成を目的とし、2006年に始まったフォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)に日産が本年も引き続き協賛します。

 NDDPアドバンススカラシップ対象ドライバーのうち、2名はSUPER GT GT300クラスに、1名は全日本F3選手権ナショナル(N)クラスへの参戦をサポートします。また日産スカラシップドライバー2名についてFCJへの参戦サポートを行います。

■NDDPアドバンススカラシップ対象ドライバー
  • SUPER GT (GT300クラス)参戦:関口雄飛(24)、千代勝正(24)
  • 全日本F3(Nクラス)参戦:佐々木大樹(20)
■NDDP FCJスカラシップ対象ドライバー
  • 高星明誠(19)、藤波清斗(16)
3. スーパー耐久

 スーパー耐久シリーズに参加するカスタマーチームにニスモが技術支援を行います。

ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(NISMO)
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Formula Nippon

FN:第1回公式合同テストを3月5,6日に鈴鹿で開催、佐藤琢磨も参加 (JRP)

 株式会社日本レースプロモーション(代表取締役 白井 裕、所在地:東京都千代田区)は、3月3 日(土)に鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デーにおいて開催されるフォーミュラ・ニッポンのデモランに、前年度シリーズチャンピオンのアンドレ・ロッテラーと同選手権4位の塚越広大が参加するとともに、3月4日(日)の同感謝デーで行われるフォーミュラ・ニッポン「ラウンド0(ゼロ)」に、今シーズン全日本選手権フォーミュラ・ニッポンにスポット参戦を予定している佐藤琢磨の参加が決定したことを発表する。また佐藤琢磨は、3月5日(月)に鈴鹿サーキットで開催されるフォーミュラ・ニッポン第1回公式合同テストにも参加するとともに、インディカーシリーズ終了後のシーズン終盤には、フォーミュラ・ニッポン公式戦へのスポット参戦も予定している。

 この「ラウンド0(ゼロ)」は、4月14日(土)~15日(日)に鈴鹿サーキットで開幕する全日本選手権フォーミュラ・ニッポンシリーズに先駆けてエキジビションレースとして行われるもので、今シーズン参加を予定しているチーム、エントラントが勢ぞろいし、国際レーシングコース フルコース(1周:5.807km)を10周で争われる。

*フォーミュラ・ニッポン公式合同テストは、3月5日(月)、6日(火)の2日間、三重県鈴鹿サーッキトで開催され、佐藤琢 磨の参加は3月5日(月)のみとなります。

株式会社日本レースプロモーション
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Formula Nippon

FN:佐藤琢磨がファン感謝デーのエキシビションレースに参戦! (Mobility Land)

佐藤琢磨選手がフォーミュラ・ニッポン「ラウンド0(ゼロ)」に参戦決定

 来る3月4日(日)の鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デーにおいて、エキジビションレースとして開催されるフォーミュラ・ニッポン「ラウンド0(ゼロ)」に、今季レギュラードライバーとして、アメリカのインディカーシリーズを戦う佐藤琢磨選手の参戦が決まりましたのでお知らせいたします。

 非公式レースではありますが、佐藤選手がレース形式で鈴鹿サーキットを走行するのは2006年10月に開催されたF1日本グランプリレース以来、5年半振りとなります。

 佐藤選手はこのたびの「ラウンド0」への参戦とともに、翌日の3月5日(月)に開催されるフォーミュラ・ニッポンの公式合同テストに参加することも決まりました。また、インディカーシリーズ終了後のシーズン終盤には、公式戦へのスポット参戦も予定されています。

佐藤琢磨選手
 「レーシングスピードで鈴鹿を走るのは2006年のF1以来で、とても興奮しています。ラウンド0は今季のフォーミュラ・ニッポンに参戦する全ドライバーが一斉に走りますから、シリーズの開幕を心待ちにしているファンの皆さんにも楽しんで頂けると思います。 僕自身もハイレベルなフォーミュラ・ニッポンマシンのドライブを楽しむとともに、秋のスポット参戦に向けてフィーリングをつかみたいと思います」
※フォーミュラ・ニッポン 「ラウンド0(ゼロ)」

 4月に鈴鹿サーキットで開幕する全日本選手権フォーミュラ・ニッポンシリーズに先立って、エキジビションとして初めて開催されるレース。フォーミュラ・ニッポンに参戦する全チーム・ドライバーの参加が予定されている。国際レーシングコースのフルコースを10周して争われる。

株式会社モビリティランド・鈴鹿サーキット
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スーパー耐久

S耐:吉本大樹 2012年S耐久シリーズ参戦のお知らせ

 

この度、吉本大樹が「12’スーパー耐久シリーズ」に「OTG Motorsports」より参戦することが決定いたしましたので、取り急ぎご報告申し上げます。

尚、参戦車両はスーパー耐久シリーズ初登場となる「Lexus GS350」、共にシーズンを戦うドライバーは昨シーズンを共にした小林選手、佐藤選手、そして今シーズンよりチームメイトとなる脇阪薫一選手の3選手となります。

チーム体制、参戦車両等、2012年のスーパー耐久シリーズは吉本大樹にとっても新たなチャレンジのシーズンとなりますが、皆様にはご期待に添う活躍をお見せ出来るよう、吉本大樹並びにスタッフ一同全力を尽くして参りますので、ご声援の程、何卒宜しくお願い致します。

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【参戦概要】
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■ カテゴリー : 2012 スーパー耐久シリーズ
■ チーム名 : OTG Motorsports
■ マシン : PETRONAS TWS GS350
■ Car No. : 60(予定)
■ ドライバー : 吉本大樹(A Driver)・佐藤晋也選手(B Driver)
           小林敬一選手・脇阪薫一選手(C Driver)  ※ レース毎にCドライバーを変更予定

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2012 Super Taikyu Seriesレースカレンダー 
(H24年1月30日時点)
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■第1戦    3/24-25  富士スピードウェイ (4 hrs) ※ One day event
■第2戦    4/28-29  ツインリンクもてぎ (4 hrs)
■第3戦    5/19-20  スポーツランドSUGO (3 hrs) ※ One day event
■第4戦    8/25-26  岡山国際サーキット (3 hrs)
■第5戦   10/20-21  鈴鹿サーキット (1h × 2 Race)
■第6戦   11/10-11  オートポリス (3 hrs)

※ One day event・・・土曜日:公式車検・日曜日:公式予選&決勝レース

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【吉本大樹コメント】
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昨シーズンはは自分にとっての箱車デビューを果たしたチームでスーパー耐久ST3クラスに参戦させて頂きましたが、NSXやRX7、Z34やZ35という元々スポーツカーとして作られたライバル勢に対してLexus IS350といういわばセダンでの戦いは楽なものではありませんでしたが、終盤にかけてパフォーマンスを上げていくことができ、今シーズンに向けての準備期間であった大阪トヨペットグループ(OTG)のモータースポーツ担当メカニックの面々にとって大きな経験になりましたし、自分にとっても非常に貴重な経験となりました。

今シーズンはOTG自社でのエントリーとなり、全て自社でオペレーションを行うことになります。ドライバーラインアップは去年と変わらない3人の他に、私と同じくOTGで契約している脇阪薫一さんが加入し、小林選手と二人でランダムにドライバー、そして監督という役割を果たしてくれます。

OTGの掲げる長期のプロジェクトの第2の幕はLexusのGS350というIS350と比べても一回り大きいマシンでの戦いとなり、序盤は苦戦も強いられるかと思いますが、パフォーマンスに優れたチームメカニック、そしてチームのメインスポンサー様であられるPETRONAS様のサポートのもと、スピードのある開発でより早い段階で勝負争いに食い込んでいくことに全力を注ぎたいと思います。

今シーズンも開発を含めた重要な任務を頂いた事に感謝するとともに、この全ての活動を通じてクルマ本来の楽しさを幅広く伝えていければと思っています。応援の程よろしくお願い致します。

【Super Taikyu Series Official Site】 http://www.so-net.ne.jp/s-taikyu/

【吉本大樹 Official Site】 http://www.hiroki-yoshimoto.com/

エイチワイ・マネージメント有限会社

 

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SUPER GT

SGT:トヨタ、2012年のSUPER GT GT500クラス参戦体制を決定 (TOYOTA)

 トヨタは、国内レースのトップカテゴリーであるSUPER GTシリーズ2012年シーズンについて、GT500クラスへの参戦体制を決定した。

 GT500クラスには、昨年に引き続きレクサスブランドで参戦。V8 3.4L エンジン(RV8KG)搭載のLEXUS SC430で6チームを支援。2009年以来となるタイトル奪還に挑む。

 GT300クラスについては、決定次第トヨタモータースポーツサイトにて随時発表の予定。

チーム名
車両名
No.
ドライバー
タイヤ
レクサス チーム ルマン エネオス

(LEXUS TEAM LeMans ENEOS)

ENEOS SUSTINA SC430
6
伊藤 大輔
(Daisuke Ito 日本)
BS
大嶋 和也
(Kazuya Oshima 日本)
レクサス チーム ウェッズスポーツ バンドウ
(LEXUS TEAM WedsSport BANDOH)
WedsSport ADVAN SC430
19
荒 聖治
(Seiji Ara 日本)
YH
アンドレ・クート
(Andre Couto ポルトガル)
レクサス チーム キーパー クラフト
(LEXUS TEAM KeePer Kraft)
KeePer Kraft SC430
35
国本 雄資
(Yuji Kunimoto 日本)
BS
アンドレア・カルダレッリ
(Andrea Caldarelli イタリア)
レクサス チーム ペトロナス トムス
(LEXUS TEAM PETRONAS TOM'S)
PETRONAS TOM'S SC430
36
中嶋 一貴

(Kazuki Nakajima 日本)

BS
ロイック・デュバル
(Loic Duval フランス)
レクサス チーム ゼント セルモ
(LEXUS TEAM ZENT CERUMO)
ZENT CERUMO SC430
38
立川 祐路

(Yuji Tachikawa 日本)

BS
平手 晃平
(Kohei Hirate 日本)
レクサス チーム サード
(LEXUS TEAM SARD)
DENSO KOBELCO SC430
39
脇阪 寿一
(Juichi Wakisaka 日本)
MI
石浦 宏明
(Hiroaki Ishiura 日本)
トヨタ自動車株式会社
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Formula Challenge Japan | Formula Nippon | Japanese F3 | SUPER GT

HONDA、2012年度のモータースポーツ活動概要を発表

 ホンダ技研工業株式会社は3日、2012年度のモータースポーツ活動概況を発表した。そのリリースより以下に国内4輪関係のみ抜粋した。

 Hondaは、2012年のモータースポーツ活動の概要として、「モータースポーツ参戦体制」と「モータースポーツ普及活動」について、以下の通り発表しました。

1.モータースポーツ参戦体制

 Hondaにとってモータースポーツ活動は、チャレンジングスピリットの象徴であり、創業当時から世界の頂点を目指してさまざまなレースカテゴリーに挑戦してきました。これまでに培ったノウハウとチャレンジングスピリットで、2012年もより多くのお客様の期待に応え、共感していただけるモータースポーツ活動を展開します。

四輪モータースポーツ活動

 SUPER GTシリーズは、さらに運動性能を向上させた「HSV-010 GT」をGT500クラスに投入し、5チーム5台体制でドライバーとチームのダブルタイトル奪還に挑みます。今年より(株)M-TECとの共同プロジェクトのもと、レーシングハイブリッドシステムを搭載した「CR-Z」をGT300クラスに投入、「チーム 無限」としての参戦活動をサポートします。

  全日本選手権フォーミュラ・ニッポンでは、燃焼効率をさらに高め、高出力と低燃費を両立させた3.4L V8エンジン「HR10E」を4チーム6台に供給し、ドライバーズチャンピオンとチームチャンピオンのダブルタイトル奪還を目指します。

2.モータースポーツ普及活動の概要
Honda Sports & Eco Program

  今年より新たな普及活動として、(株)モビリティランドと(株)M-TECが共同で運営する参加型モータースポーツ「Honda Sports & Eco Program」がスタートします。このプログラムは、エコとスポーツドライビングの両立を目的とし、「Honda CR-Z Sports & Eco仕様車両」の性能を参加者が最大限に引き出しながら「操る・磨く・競う」楽しさを気軽に体感できるモーターレクリエーション・プログラムであり、Hondaもサポートします。

○もてぎ1.5チャレンジカップ

「もてぎ1.5チャレンジカップ」は、排気量1.5L以下の車両を使った新たな参加型モータースポーツとして、今年からツインリンクもてぎで年間5回の開催を予定しています。Hondaもこの「参加型モータースポーツの活性化」という主旨に賛同し、(株)M-TECが供給する「フィット RS」などのレース用パーツ開発に協力していきます。


SUPER GTシリーズ<GT500クラス>
  昨年に引き続きGT500クラスにおいて、ドライバーとチームのダブルタイトル奪還に向け「HSV-010 GT」の運動性能をさらに向上させ、今年も5チーム5台体制で戦います。また、今シーズンも「Honda GTプロジェクト」として、(株)M-TECと(株)童夢の協力のもと、(株)本田技術研究所 四輪R&Dセンターが主体となってマシンを開発します。また、SUPER GT チャンピオンドライバーのラルフ・ファーマンが「オートバックス・レーシング・チーム・アグリ」から、2008年に全日本F3選手権でチャンピオンを獲得したカルロ・ヴァン・ダムが「ウイダー ホンダ レーシング」より、SUPER GT GT500クラスに参戦します。

チーム名 ナンバー ドライバー 年齢 出身地 2011年の戦績
オートバックス・レーシング・チーム・アグリ
(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)
8 ラルフ・ファーマン
(Ralph Firman)
36 イギリス -
小林 崇志
(Takashi Kobayashi)
24 広島県 GT500 15位
ケーヒン リアル レーシング
(KEIHIN REAL RACING)
17 金石 年弘
(Toshihiro Kaneishi)
33 大阪府 GT500 4位
塚越 広大
(Kodai Tsukakoshi)
25 栃木県
ウイダー ホンダ レーシング
(Weider Honda Racing)
18 小暮 卓史
(Takashi Kogure)
31 群馬県 GT500 3位
カルロ・ヴァン・ダム
(Carlo van Dam)
25 オランダ GT300 24位
エプソン・ナカジマ・レーシング
(EPSON NAKAJIMA RACING)
32 道上 龍
(Ryo Michigami)
38 奈良県 GT500 12位
中山 友貴
(Yuhki Nakayama)
24 石川県
チームクニミツ
(Team Kunimitsu)
100 伊沢 拓也
(Takuya Izawa)
27 東京都 GT500 9位
山本 尚貴
(Naoki Yamamoto)
23 栃木県


SUPER GTシリーズ<GT300クラス>
  今年より(株)M-TECとの共同プロジェクトのもと、レーシングハイブリッドシステムを搭載したCR-ZをGT300クラスに投入し、「チーム 無限」の参戦をサポートします。Hondaは主にレーシングハイブリッドシステムを中心としたパワープラント領域を担当、参戦時期は第4戦(スポーツランドSUGO)からを予定し、開発ドライバーには、インディカー・シリーズやSUPER GT GT500クラスに参戦経験のある武藤英紀を起用します。

チーム名 ナンバー ドライバー 年齢 出身地 2011年の戦績
チーム 無限
(TEAM MUGEN)
16 武藤 英紀
(Hideki Mutoh)
29 東京都 GT500 15位
未定 - - -


全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
  (株)日本レースプロモーションを通じ、3.4L V8エンジンのHR10Eを4チーム6台に供給し、Hondaエンジン搭載チームによるタイトル獲得を目指します。
  なお、今年インディカー・シリーズにフル参戦する佐藤琢磨はフォーミュラ・ニッポンにもスポット参戦を予定しています(詳細は決定次第ご案内します)。

チーム名 ナンバー ドライバー 年齢 出身地 2011年の戦績
エイチピー リアル レーシング
(HP REAL RACING)
10 金石 年弘
(Toshihiro Kaneishi)
33 大阪府 SUPER GT
GT500 4位
チーム 無限
(TEAM MUGEN)
16 山本 尚貴
(Naoki Yamamoto)
23 栃木県 FN 11位
ナカジマ レーシング
(NAKAJIMA RACING)
31 中嶋 大祐
(Daisuke Nakajima)
23 愛知県 FN 13位
32 小暮 卓史
(Takashi Kogure)
31 群馬県 FN 7位
ドコモ チーム ダンディライアン レーシング
(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
40 伊沢 拓也
(Takuya Izawa)
27 東京都 FN 9位
41 塚越 広大
(Kodai Tsukakoshi)
25 栃木県 FN 4位


人材の育成:Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)

  Hondaはモータースポーツ界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘・育成を目的に、人材育成プログラム「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト」を展開しています。今シーズンは、全日本F3選手権に参戦する2名、ジュニア・フォーミュラレースである「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)」に参戦する4名、計6名のドライバーをサポートします。

<全日本F3選手権>
  今シーズンは全日本F3選手権(旧Cクラス)に野尻智紀が、F3Nクラスに平峰一貴が参戦。この2名のドライバーをサポートします。

カテゴリー チーム名 ナンバー ドライバー 年齢 出身地 2011年の戦績
F3 エイチ エフ ディー ピー レーシング
(HFDP RACING)
8 野尻 智紀
(Tomoki Nojiri)
22 茨城県 F3Nクラス 2位
7 平峰 一貴
(Kazuki Hiramine)
20 大阪府 FCJ 4位


<フォーミュラチャレンジ・ジャパン>

  「世界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘と育成」を目的に、自動車メーカー3社※7が協力して設立した、ジュニア・フォーミュラレース「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)」に引き続き協力していくとともに、スカラシップとして4名のドライバーの参戦をサポートします。

カテゴリー ドライバー 年齢 出身地 2011年の戦績
FCJ 元嶋 佑弥
(Yuya Motojima)
20 福岡県 FCJ 6位
清原 章太
(Shota Kiyohara)
18 茨城県 FCJ 9位
松下 信治
(Nobuharu Matsushita)
18 埼玉県 -
黒崎 駿
(Shun Kurosaki)
19 福岡県 -
※7  FCJは2006年より、Toyota、Nissan、Hondaの自動車メーカー3社が協力して創設したジュニア・フォーミュラカーレース。その理念は「世界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘と育成」および「日本のモータースポーツの裾野を広げ将来を支える人材の育成」という点に置かれています<


人材の育成:鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS)
  (株)モビリティランドでは、「モータースポーツで世界に通用する選手を育成する」ことを目的として、二輪の「鈴鹿サーキットレーシングスクール ジュニア(SRS-J)」、四輪の「鈴鹿サーキットレーシングスクール カート(SRS-K)」と「鈴鹿サーキットレーシングスクール フォーミュラ(SRS-F)」のレーシングスクールを、トップライダー・トップドライバーを講師に迎えて運営しています。これまでMotoGPライダーやF1ドライバーを輩出しているほか、数多くの卒業生が国内外の二輪、四輪それぞれのカテゴリーで活躍しています。また、SRS-Fでは成績優秀者を対象に、ステップアップカテゴリーであるフォーミュラチャレンジ・ジャパン参戦のスカラシップを授与しています。

HONDA
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PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

Porsche Cup:Porsche Carrera Cup Japan 2012 シリーズ開催概要を決定

プレスインフォメーション 2012年1月20日 
 
東京. ポルシェジャパン株式会社(所在地:東京都目黒区/代表取締役社長:黒坂登志明)と、ポルシェ カレラカップ ジャパン(略称 PCCJ)委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2012年シリーズの開催概要を下記のとおり決定いたしました。

2012年シリーズでは、最新のカップカー「MY2012 911 GT3 Cup」を導入します。圧倒的なパフォーマンスによって多くの観衆の目を惹きつけ、史上最速のワンメイクレースカーとして進化を続ける最新のカップカーでは、MY2011の性能が引き継がれ、さらにFIA/FT3規定の燃料タンク(安全タンク仕様)が新たに導入されたことで、より安全性が向上しています。
他の追随を許さない世界最高峰のワンメイクレースは、450馬力を誇る911 GT3 Cupによって、今シーズンも国内各地で熱くエキサイティングなレース展開になることが予想されます。

2012年のレースカレンダーでは、カレラカップジャパンとして6回目となるF1日本グランプリのサポートレースをはじめ、国内トップカテゴリーレースとの併催を中心に、合同テストを含む7大会12イベントを予定しております。

■Porsche Carrera Cup Japan 2012 レースカレンダー  
  ラウンド 日程 開催サーキット コース長 イベント名
  合同テスト 3月15日〜16日 富士スピードウェイ 4.563km PCCJオフィシャルテスト
  第1戦-2戦 3月31日〜4月1日 岡山国際サーキット 3.703km SUPER GT 第1戦
  第3戦 5月3日〜4日 富士スピードウェイ 4.563km SUPER GT 第2戦
  第4戦-5戦 6月9日〜10日 富士スピードウェイ 4.563km ザ・ワンメイクレース祭2012
  第6戦-7戦 7月28日〜29日 スポーツランドSUGO 3.704km SUPER GT 第4戦
  第8戦 (※) 9月8日〜9日 富士スピードウェイ 4.563km SUPER GT 第6戦
  第9戦 10月5日〜7日 鈴鹿サーキット 5.807km F1世界選手権 日本グランプリ
  第10戦-11戦 10月27日〜28日 ツインリンクもてぎ 4.801km SUPER GT 第8戦

  ※ 第8戦の開催日程は、SUPER GTのスケジュール変更に伴い上記日程に変更となりました。

今シーズンはスペシャルラウンドとして、全ての911 GT3 Cup(Type997)が参戦可能な、PCCJ史上初の「セミ耐久レース」を8月26日(日) オートポリス(大分県)にて開催予定です。
PCCJ初開催となるサーキットでのロングディスタンスレースへのエントリーは、PCCJ、GT3 Cup Challenge Japanの各シリーズエントリーとは別にエントリーが必要です。

ポルシェジャパンKK.プレスリリース

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SUPER GT

SGT:吉本大樹 2012年スーパーGTシリーズ参戦のお知らせ (吉本 大樹)

この度、吉本大樹が「12’SUPER GT SERIES」に、昨年に引き続いて「A speed」より参戦することが決定いたしましたので、取り急ぎご報告申し上げます。

尚、今シーズンを共に闘うドライバーは昨年同様GT300クラスで二度のチャンピオン獲得経験のある星野一樹選手とのコンビ継続となり、参戦車両においては、シーズン途中より「Aston Martin Vantage GT3」を投入する事も予定しております。

同チームでの3年目となる12'シーズンは、初表彰台獲得の一昨年、初優勝を記録した昨年を上回る活躍をお見せ出来るよう、吉本大樹並びにスタッフ一同全力を尽くして参りますので、ご声援の程、何卒宜しくお願い致します。

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【参戦概要】
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■ カテゴリー : 2012 SUPER GT SERIES (GT300)
■ チーム名  :  A speed
■ ドライバー :  吉本大樹・星野一樹 選手

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2012 SUPER GT SERIESレースカレンダー 
(H24年1月20日現在)
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■第1戦    3/31-4/1  岡山国際サーキット 300km
■第2戦    5/3-4    富士スピードウエイ 500km
■第3戦    6/9-10   セパン・インターナショナル・サーキット 300km
■第4戦    7/28-29   スポーツランドSUGO 300km
■第5戦    8/18-19   鈴鹿サーキット 1000km
■第6戦    9/8-9    富士スピードウエイ 300km
■第7戦   9/29-30   オートポリス 300km
■第8戦   10/27-28   ツインリンクもてぎ 250km
■JAF GP  11/16-18   富士スピードウエイ ―

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【吉本大樹コメント】
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A speedと契約をさせて頂き、3年目のシーズンを迎えられる事を報告でき、非常に嬉しく思っています。

2011年シーズンに引き続きチームメイトは強力な星野選手ですし、シーズン途中からはニューマシンも投入されるので今から非常に楽しみでなりません。

チームとして経験を作った初年度、チーム初優勝を経験できもののシーズンを通して上位であり続ける事の難しさを目の当たりにした2年目、そして今季2012年シーズンは昨シーズンの様な浮き沈みを無くし、取りこぼしのあるレースを無くす事、これを星野選手、そしてチーム一丸となってし、チャンピオンシップ争いの一角に確実に残る事を誓います。

チームA speed並びにメインスポンサーのtriple a出版様に感謝します。
今シーズンも応援の程宜しくお願いします!!

【Aspeed Official Site】 http://www.aspeed.co.jp/
【SUPER GT SERIES Official Site】 http://www.supergt.net/jp/
【吉本大樹 Official Site】 http://www.hiroki-yoshimoto.com/
 
エイチワイ・マネージメント有限会社

 

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SUPER GT

SGT:ゲイナー、今シーズンはGT300クラスにAUDIで参戦!

 株式会社ゲイナー(ジェイアイエムゲイナーより社名変更)は8日、今シーズンのスーパーGTに昨年までのフェラーリに代えてアウディによるGT300クラスへの参戦を発表した。以下、プレスリリース。

2012年 AUTOBACS SUPER GT 参戦概要

 GAINERは2012年度 AUTOBACS SUPER GTシリーズ GT300クラスに参戦することが決定致しました。

 2000年よりSUPER-GT(当時全日本GT選手権)に本格参戦し、FERRARIでこの10年間戦って参りました。

 本年度は社名、チーム名共に当初のGAINERに戻し、初心に戻り一からチャンピオンを目指して参ります。

 マシンはFERRARIからAUDIにスイッチ。ドライバーは昨年に引き続き田中哲也/平中克幸を起用いたします。メンテナンスは株式会社ゲイナーが担当致します。

 昨シーズンは100kgの性能調整に苦しみながらも、最後までチャンピオン争いを繰り広げることが出来ました。全力で戦って参りましたが、ドライバーランキング、チームランキング共に2位という結果になってしまいました。

 今シーズンはその経験と悔しさをバネにし、シリーズチャンピオン獲得に向けてより一層精進して参ります。

 引き続き皆様方のご声援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

 デザインは現状で変更になる場合もあります。上記発表に対してのお問い合わせはisdkm@gold.ocn.ne.jp 広報担当 石田美香まで

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その他

Event:HondaのF1第2期黄金時代を支え、日本中を巻き込んだF1ブームを演出した歴代のマシンがその姿を再びファンの前に!! (モビィリティランド)

1964年から68年までの第1期F1参戦で2度の優勝を記録したHondaは、チームにエンジンを供給する形で1983年にF1復帰。86年ウィリアムズが見事にコンストラクターズチャンピオンを獲得し、この年からHondaエンジン搭載車が6年連続でコンストラクターズチャンピオンを獲得。ドライバーズチャンピオンも翌1987年から5年連続で獲得するなどHonda第2期黄金時代の幕が開いた。1987年には初めて鈴鹿サーキットでF1日本グランプリが開催され、中嶋悟がロータスで日本人初のフル参戦を果たすなど一気にF1ブームが巻き起こり、日本グランプリには多くのファンが訪れた。

88年、Hondaは新たにマクラーレンにエンジンを供給。A・セナ、A・プロストの2人で全16戦中15勝を記録する圧倒的な強さでコンストラクターズ、ドライバー(セナ)のWチャンピオンを獲得。1990年日本グランプリは、フェラーリに移籍したプロストとマクラーレンのセナがスタート直後の第1コーナーで接触する大波乱。そんな中粘り強い走りを見せたラルースの鈴木亜久里が日本人初の表彰台となる3位フィニッシュ。1991年、中嶋悟は5年に渡るF1活動の幕を閉じ、92年にはHondaも数々の記録を打ち立てた第2期F1活動を休止。この輝かしい時代を彩った6台の名車が、鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デーの会場で、その雄姿を再び披露してくれることになった。

■1986年 ウィリアムズFW11
1986年はウィリアムズHondaが他チームを圧倒。N・ピケとN・マンセルのコンビで見事コンストラクターズチャンピオンを獲得。誰もがドライバーズタイトルも獲得すると確信していた。だが、それを見届けようと観戦に訪れていた本田宗一郎氏の目前でわずかの差でA・プロストにタイトルを奪われてしまった。ウィリアムズFW11はHonda黄金期のスタートを飾ったと同時に、悔しい思いを残したマシンでもある。


■1988年 ロータス100T

1987年鈴鹿サーキットでF1日本グランプリが開催され、中嶋悟が日本人初のフル参戦ドライバーとして凱旋。一気にF1ブームが巻き起こった。翌88年Hondaはロータスとマクラーレンにエンジンを供給。マクラーレンがA・セナ、A・プロストのコンビで全16戦中15勝という圧倒的な強さを見せた。この陰に隠れてしまった感があるが、ロータス100Tを駆ったN・ピケ、中嶋も快走を見せてくれた。


■1989年 マクラーレンMP4/5 & ロータス101

1989年マクラーレンはA・セナ、A・プロストのチームメイト同士の争いが激化。日本グランプリ決勝でトップ争いをする2人がシケインで接触する大波乱。結果プロストがチャンピオンを獲得したが、この対決を演出したのがマクラーレンMP4/5だ。
N・ピケ、中嶋悟はロータス101で参戦したが、エンジンを変更してパワー不足に悩まされた。それでも雨の最終戦で中嶋が快走。自己最高の4位チェッカーを受けた。

■1990年 ラルースLC90
フェラーリに移籍したA・プロストとA・セナがスタート直後の第1コーナーで接触、波乱の幕開けとなった1990年の日本グランプリ。その後も波乱が続く中、粘りの走りを見せた鈴木亜久里がベネトンの2台(N・ピケ、R・モレノ)に続いて3位フィニッシュ。
日本人ドライバー初となる3位表彰台に登った。その快挙を後押ししたのがランボルギーニエンジンを搭載したラルースLC90だ。

■1992年 ミナルディM192
1992年はウィリアムズのN・マンセルが16戦中9勝の圧倒的な強さでチャンピオンを獲得した。この年G・モルビデッリとC・フィッティバルディの布陣で戦ったミナルディは苦戦を強いられながらも日本グランプリでフィッティパルディが6位入賞。シーズン唯一のポイントを獲得したときのマシンがランボルギーニエンジン搭載のミナルディM192だ。

※走行予定の車両はマシンコンディションにより走行できない場合がございます。
鈴鹿サーキットホームページにて特別ご招待券&モートピアパスポート半額優待券を配布中!
鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デーに無料でご入場いただける特別招待券、およびモートピアパスポートが半額でご購入いただける優待券を鈴鹿サーキットホームページで配布しています。ホームページより印刷していただき、当日お持ちください。

* 鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デーのサイトはこちら

SUPER GT

2012年度版GAINERカレンダーをプレゼント!

 2012年度GAINERカレンダープレゼント致します!

 卓上タイプで、むちゃくちゃかっちょいいカレンダーですよ~!!  既にユーロスポーツさんでは販売も開始しております!

 http://www.euro-sports.jp/f1/list.html?id=491

 抽選で20名の方に差し上げます!! メールにてお申し込みくださいませ~!!

 お名前 、郵便番号、 住所 、電話番号、 メールアドレス、 チームへの応援メッセージをお書きの上

 ferrari@jim-gainer.com

 までお送りください。 締め切りは1月12日まで!

 *お送り頂きました個人情報はプレゼント以外には使用致しません。 よろしくお願いいたします!

株式会社ゲイナー広報担当 石田美香
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Japan Touring Car Championship

JTCC:全日本ツーリングカー選手権開催 一年延期

2011年12月22日

2012年度からの全日本ツーリングカー選手権開催計画を2010年に発表していたコンコードマネージメントだが、その開幕は一年遅れの2013年になることが決まった。

代表の水野雅雄氏は、「今年当初の東北大地震で非常に大きな打撃をうけたため、この結論を出さざるを得ませんでした。しかし、2012年度もエクスヒビションレースは開催していきたいと思います。」とコメントした。

WTCCのマルセロ・ロッティ代表も「コンコードマネージメントの出したこの結論は、我々も十分理解しています。これからもコンコードさんの計画、その他S2000規定を広める活動には我々も全力でサポートしていきます。」と述べた。

WTCC公式日本語ホームページより転載

 

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その他

鈴鹿サーキットで西コース全面再舗装工事が始まる

 鈴鹿サーキットは20日、西コースの全面再舗装工事に着工したことを発表した。F1が再開された2009年に行われた東コースの再舗装と合わせ、この工事でコース全周の再舗装が完了する。以下、プレスリリース。

 本日、12月20日(火)より鈴鹿サーキットの西コース全面再舗装工事を開始いたしました。2012年2月18日(土)完成予定です。

 鈴鹿サーキットは開場50周年を機に、18年ぶりとなる西コースの全面舗装工事を行います。アニバーサリーイヤーとなる2012年はグリップの向上した進路面効果によるコースレコードの更新や、ハイスピードバトルにより新たなレース展開が繰り広げられることが予想されます。

 50周年を機に、ますます進化する鈴鹿サーキットに是非ご期待ください。

鈴鹿サーキット

SUPER GT

SGT:2013年韓国開催を目指し、仮調印締結

SUPER GT NEWSLETTER [11/12/16]
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 2013年韓国開催を目指し、仮調印締結
 韓国で仮調印式が盛大に行われる。韓国戦開催へ向け、一歩を踏み出す
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 12月15日、韓国・京畿道河南市のウ・ミョン美術館において、GTアソシエイション(GTA)とレースのプロモーターを務めるウ・ミョン・ホールディングスとの間で、SUPER GTの韓国での2013年開催へ向けての仮調印式が行われた。

 これは、2013年に韓国F1サーキットでのSUPER GTレース開催を実現しようという動きの中でのもので、河南市長や韓国F1サーキット事務総長をはじめとするVIPをはじめ、170名のゲストが集まり、盛大に開催された。司会はタレントで、モータースポーツ活動も行っているというイ・セチャンとミン・ヨンウォンが務め、太鼓によるデモンストレーションやベリーダンスなど、盛りだくさんの趣向を盛り込み、式は華やかなムードの中で実施された。

 GTアソシエイションの坂東代表は「我々は近い将来、アジアでのSUPER GT規定でのシリーズ戦を計画しており、この調印はSUPER GTの新たなアジア戦略の第一歩と位置づけている」と語り、イ・ミョンオク組織委員長は「SUPER GT開催が韓国モータースポーツ界に変化が起こるきっかけになると思いますし、多大な経済効果ももたらすことになるでしょう」と今後の展望を語った。

 調印は坂東代表とイ・ミョンオク組織委員長が契約書にサインをする形で行われ、ふたりのサインが入り、仮調印が成立することとなった。

 この仮調印をきっかけに、韓国国内でレース開催へ向けてのさまざまな活動が始まり、各方面との調整がうまく進んでいけば、2013年にもSUPER GTのレースが開催されることになる。いずれにせよ、今後の動きに注目したいところだ。

 ■SUPER GTオフィシャルWEBサイト
  http://supergt.net/

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その他

冬の岡山国際サーキットにマツダファン2,000名が集合(MZ Racing)

(C) MZ Racing

岡山県美作市の岡山国際サーキットで12月11日(日)に開催された「マツダファンサーキットミーティング」に、近畿一円および中四国各県から約2,000名のマツダファンが集まり、片山義美さんによるマツダ787Bデモランを楽しみました。

師走の第2週週末の岡山国際サーキットは、晴天に恵まれました。早朝は4~5度の気温でしたが、日が昇に連れて気温は上がっていき、日向では一時ポカポカするほどでした。マツダ787Bがトランスポーターから降ろされ、ピットガレージでジャッキアップされると、次第に取り囲むファンが増えていきました。

そして、11時少し前から片山さんのトークショーの開始を告知すると、その輪はおよそ300人ほどに膨らんでいきます。そこへ片山さんが登場。「関西出身のドライバーとして、地元であるこの岡山国際で787Bを走らせ、ファンの皆さんに見ていただくのがわしの仕事」と片山さんが挨拶し、トークはスタートしました。ロータリーの耐久性を証明するため、世界の耐久レースを渡り歩いたこと、キャロルのボディで1ローターエンジンをテストしていたこと、国内レースで打倒GT-Rプロジェクトを立ち上げるため、首を賭けて当時のマツダ社長に直訴したことなど、これまでに聞いたこともない秘話を連発していました。そして、デミオSKYACTIVのi-DM(燃費効率判定ゲージ)のモデルとなったのが片山さんの運転で、その理由はとてもスムーズなドライビングだから、という話には多くのファンがホーッという声を上げていました。 
(C)MZ Racing

その後マツダ787Bの試走を終え、午後3時からは本格的なデモランを行いました。片山さんのスムーズで力強いスロットルワークは健在で、岡山美作の山々に4ローターサウンドが高らかに轟きわたりました。片山さんは、「壊してはいけないから全開にはできないけど、ストレートでは8,000rpmまで回したから787B本来のええ音がしてたんやないかな」と上機嫌で話していました。
 
マツダファンサーキットミーティングに参加した方々とこのイベントを見るため岡山国際サーキットにやってきた人を含め、この日の来場者は2,000名にもなったとのこと。年内のマツダ787Bのデモランはこれにて終了です。一年間お疲れさまでした。

MZ Racingプレスリリース
http://www.mzracing.jp/japandomestic/201137.html

S-FJ日本一決定戦

SFJ:スーパーFJ日本一の栄冠は加藤智の頭上に

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 スタート直後の東コースは、2ndポジションの70号車、伴貴広が奪うが、その後西コースでポールスタートの10号車、加藤智がトップを奪い返した。

 10、70、14、5の順で周回を重ねるが、6周目のシケインで11号車と18号車が接触して、コース上に止まったため、SCが入る。

 リスタートは9周目で残り2周を制したのは、やはり10号車の加藤で、2番手の70号車におよそ1.5秒の差をつけて、日本一となった。加藤は今年の鈴鹿シリーズのチャンピオンでもある。3位は14号車の武平良介が入った。

Text & Photo: Motorsports Forum
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F4西日本シリーズ

F4:西日本シリーズ最終戦は平川亮が有終の美

f4_final_14 f4_final_50 f4_final_7 f4_final_56

 ポールポジションの14号車平川亮は、2番手の50号車西本直樹を予選タイムで1秒以上、上回っている。今回はスタートも順調で、東コースですでに西本に差をつけ始めている。3番手には7号車の山口大陸、4番手に82号車の栗原正之が続いて周回を重ねるが、栗原はジャンプスタートのペナルティで順位を落としてしまう。その後も上位3台は安定した走りで周回を重ね14、50、7の順で10周を終えた。

 なお、1850ccクラスでは、56号車の川村和希が6位でトップとなった。

Text & Photo: Motorsports Forum
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その他

第3回メガウェブ フェスタにClassic Team Lotus Japanも参加、幻のF1マシーンロータス88Bがお台場を激走!

2011年12月5日
Classic Team Lotus Japan   代表 久保田克昭
  URL: http://www.classicteamlotus.jp/

クライブ・チャップマン率いるClassic Team Lotus(以下CTL)の日本正規代理店であるプラネックスコミュニケーションズ株式会社は、12月3日から4日にかけて東京 お台場MEGA WEBにて開催された「第3回MEGA WEBフェスタwithココロハコブプロジェクト」に参加いたしました。

お台場モータースポーツフェスティバルの一環として、数多くのレーシングカーを集めて行われたこのイベントでドライブを担当したのは、CTL Japanのスタッフであり、今年PLANEX ハナシマレーシングから全日本F3選手権に参戦、3勝を挙げランキング3位に輝いた山内英輝選手。先頃行われたマカオGPでは上位を快走するなど大活躍をみせた期待のレーサーです。

走行の舞台となったのは、MEGA WEB敷地内にあるライドワンと呼ばれる全長1.3kmの試乗コース。狭い場所で道幅4mというコースにも関わらず、マカオ帰りの山内選手はスロットル踏みっぱなしの本気の走りを見せてくれました。

1981年に製作され、レギュレーション違反に問われたために一度も本番を走る事を許されなかった幻のツインシャシーF1、ロータス88Bが東京都内でデモランを披露するのはこれが初めて。そのためもあって、実に多くの方にご来場いただきました。

また会場には、CTL Japan特設ブースも設置。新発売のロータス79設計図ポスターをはじめとするオフィシャルグッズも販売し、大盛況となりました。

今回のレポートを含めたCTL Japanの活動は公式HP(http://www.classicteamlotus.jp/)でもご報告してまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

Classic Team Lotus 国内正規代理店
プラネックスコミュニケーションズ株式会社

スーパー耐久

S耐:TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350、満身創痍の最終戦を戦い抜き、ランキング7位で2011年シーズンを終了(吉本 大樹)

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【Hiroki Yoshimoto Race Reprot 2011】
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2011.11.25-27
Super Taikyu Series Round_5 & 6 MOTEGI

【Result】
11.26 Round 5 Qualify : 6 th (52"823(吉本大樹) 54"371(小林敬一選手))
11.26 Round 5 Race1 : 6 th (6 pt)
11.26 Round 5 Race2 : DNF (0 pt)
11.27 Round 6 Qualify : 4 th (2'05"367(吉本大樹) 2'06"646(小林敬一選手))
11.27 Round 6 : 7 th (5 pt)
Series Ranking : 7 th (36 pt)

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Super Taikyu Series Round_5 & 6
2011.11.25-27 (Fri-Sun)
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■第5戦(Super Speedway) 公式予選~決勝レース1 & 2 【天候】 晴 【コース】 ドライ

いよいよ2011年シーズンの最終ラウンドを迎えたスーパー耐久シリーズ。TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350は今シーズン、スーパー耐久シリーズ初登場となる4ドアタイプのLEXUS IS350での参戦を果たすと、雨の開幕戦でいきなり2位表彰台を獲得。コンディションが助けになったとはいえ、その未知なポテンシャルとシーズンを通じての開発に大きな注目を集める事となった。しかしその後は徐々に開発を進めていくも、元々レースを戦う事を前提としていないベース車両のハンディもあり、表彰台には手が届かないままこの最終ラウンドを迎えた。それでも今季Aドライバーとしてチームを牽引してきた吉本大樹は初日の練習走行を終えた時点で、「重い分不利であることには変わりないけど、トップとのタイム差はこれまでで一番近い。初めて勝負ができそうです。3人のドライバーがまとまったタイムを出せるのが我々39号車の強み。開幕戦以来の表彰台で2011年シーズンを、IS350初参戦の年を締めくくりたい」と、その表情には今季最終戦への強い意気込みが見て取れた。

今回のレースは土曜日にオーバルコースを利用した第5戦のレース1とレース2が行われ、日曜日にロードコースを利用した第6戦が行われるという変則スケジュール。2日間で2回の予選と3回の決勝レースを戦う、シーズンで最も忙しいレースウィークとなる。土曜日最初のセッションはまずオーバルを利用した第5戦の公式予選となるが、前日にあった2回のオーバル公式練習セッションでパワステにトラブルを抱え、2本目のセッションを走る事が出来なかったTWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350。エンジンパワーと車重が大きくタイムに影響するオーバルコース、さらにそのオーバルでの走行経験のない佐藤選手が一度も走行出来なかった事もあり、厳しい戦いを覚悟しながらの公式予選となった。

早朝8時15分スタートとなった第5戦の公式予選。この日のもてぎは晴天に恵まれたものの、ドライバーがサーキットに到着した時点での気温はなんと-2℃。難しいコンディションでの戦いが予想された。そしてまず最初に行われたAドライバー予選に挑んだのは吉本大樹。その吉本は「ストレートでの遅れはあるけど、アタック自体は満足。あれ以上のタイムは出なかった」と4番手タイムとなる52"823をマーク、上位進出の可能性を残しながらBドライバー予選の小林選手へとステアリングを託していく。しかし続くBドライバー予選ではシステム系トラブルが発生。ピットに戻りデータエンジニアが即座に対応したものの、短い予選時間の中で十分なアタック周回を稼ぐ事が出来ず。結局タイムは54"371に留まり、合算タイムで争われる予選順位では6番手という結果に終わる事となった。

その後、Cドライバー予選終了後すぐにスタート進行が始まった第5戦決勝レース1。第5戦のレース1とレース2はピットストップ義務が1回のみとなる。このレースでスタートを担当したのは小林選手。するとその小林選手は前を行くマシンにオーバーテイクを仕掛けるには至らないもののきっちりと前をいくマシンに着け、ワンチャンスでのポジションアップも狙える位置でレースを進めていく。ところがしばらくすると「時々ガス欠のような症状が出る」とペースダウンを余儀なくされてしまう。それでも小林選手は途中フロントバンパーをパイロンに当ててしまう一幕もありながら粘り強く周回を重ねルーティーンストップで吉本大樹にドライバーチェンジを行っていく。するとここでTWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350に追い打ちをかける事態が。パイロンに当ててしまったフロントバンパーのダメージが大きく、これが「危険」と判断されてしまったTWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350。結果オフィシャルからコースイン前にこれを修復するように指示が入り、TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350はここでトップから3周のビハインドを背負う事となり、表彰台を賭けた争いからは完全に脱落する事になってしまった。

それでも最後まであきらめる事無く、修復を終えたマシンでコースへと戻った吉本大樹。しかしその後も「コースに戻ってすぐにエンジンのパワーダウンを感じた」と回転数を抑えての走行を強いられた事に加え、ガス欠症状も再発。結局最後まで本来のペースで走る事は叶わず、何とかチェッカーまではマシンを運んだものの、最終結果はスタートポジションと同じ6位でレース1を終える事となった。このトラブルにより、後に短いインターバルでスタートしなければならないレース2出走への不安も残ったTWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350。しかしここはメカニックが素晴らしいスピードで作業を進め、フロントバンパー修復をすぐさま終えると、ガス欠症状のトラブルも解決。何とかレース2のスターティンググリッドにマシンを並べる事に成功した。

そのレース2でスタートを担当したのは佐藤選手。劣勢は否めない状況ながら、何とか粘り強く前を伺っていく事が期待された。しかしスタートこそまずまずの動き出しを見せたものの、序盤のミスによりエンジンにトラブルを抱えてしまった佐藤選手。結局このトラブルはエンジン内部に及ぶ問題であった為、緊急ピットインからレース2は無念のリタイヤを喫する事となってしまった。

11' Super Taikyu Series Round_5 / MOTEGI Super Speed Way
2011.11.26 (Sta) Qualify & Race1 & Race2
Text : www.hiroki-yoshimoto.com

■第6戦 公式予選~決勝レース 【天候】 晴 【コース】 ドライ

不完全燃焼に終わった前日の第5戦(レース1&2)。しかしそんな状況の中でも「明日(日曜日)は金曜日も調子の良かったロードコースでの予選&決勝。気持ちを新たに皆で力を合わせて表彰台を獲得してやりたいと思います」とあくまで前向きなコメントを残しこの日を迎えた吉本大樹&TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350。するとその言葉の通り、Aドライバー予選に出走した吉本がLEXUS IS350の進化を感じさせるアタックを見せる。「金曜日の最後に晋也(佐藤選手)が試して良くなったというセットで走り始めた」という吉本は、ここで渾身のアタックを決め2'05"367をマーク。今シーズン、ドライコンディションで行われた予選アタックとしては最もトップに近づいたタイム差で3番手に着けて見せ、09年の同カテゴリーチャンピオンを獲得した底力を感じさせた。その後のBドライバー予選ではまたしても若干のトラブルが発生した為、総合では4番手となったものの、最終戦の決勝に向けて表彰台獲得の期待も抱かせる内容で予選を終了する事となった。

今季最終戦の決勝スタートを担当したのは小林啓一選手。その小林選手はまずまずのスタートを切ると、これまで幾度か悩まされてきた燃料系のトラブルも出る事無く順調に周回を重ね、「ピット作業でのロスを最小限にする戦略を取る為」に早めの周回でピットイン。ここで吉本大樹へとステアリングを託していく。ここでTWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350はリアタイヤのみを交換しピットアウト。戦略としては、ここからチェッカーまでタイヤの交換は無し。次のルーティーンストップでは給油&ドライバー交代のみを行い、ピットでの作業時間をミニマムにする戦略となる。すなわち、吉本は最後のスティントを走る佐藤選手もこのタイヤでチェッカーまでを走りきれる状態を保ち、尚且つ前を行くマシンから離されないペースを保ったままこのスティントを走りきる事を要求される事になる。

燃料満タンのマシンでコースに戻った吉本は、「プッシュすればライバルと同じタイムで走る事は出来た。けどそこでタイヤを使ってもう一度タイヤ交換をしないといけなくなったら、ここまでの戦略が全て無駄になってしまう。目先の順位よりも最後にどのポジションに着けられるかという勝負を冷静に考えて走っていた」と、見た目のペースからは想像できない、吉本の経験値無くして敢行できない難しい内容の戦略を着々と進めていく。ところがこのスティントの半分程を終えたあたりから、今度は左コーナーを抜けるタイミングでガス欠症状が出始めてしまう。症状は前日のものと似ていたものの、これでロスしているラップあたりのタイムは0.5秒~1秒程。ここでピットに入ってしまえば、前日のレース2同様途中で勝負権を失う事になってしまう。それでも幸いこの症状はここからあまり悪化しなかった為、吉本はそのまま走行を継続。最後のピットストップに向け、苦しい中でも順調に周回を重ねていく。

しかし、ルーティーンピットまで残り2周となったところでまさかのトラブルがTWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350を襲う。なんとダウンヒルストレートエンドでブレーキング後、コーナーにターンインしたところでいきなり左フロントの全ハブボルトが折れタイヤごと脱落。不幸中の幸いか、脱落のタイミングがブレーキング後だった事で何とかバリアへのクラッシュ等は免れピットに戻ったものの、「ステアリングもブレーキも効かなくなりグラベルに突っ込んだせいでフロントバンパーも破損していたし、さすがにあの状態ではリタイヤになると思いこんだ」と、レースもここまでかと思われた。しかし「ピットに戻ってからのメカニックの作業が凄かった(吉本大樹)」と、この局面でメカニック達が素晴らしい動きを見せる。マシンがピットに戻るや否や即座に修復作業を開始、何と15分ほどでマシンを走れる状態にまで修復、その後のスティントを担当した佐藤選手が「ドライビングに影響のないくらい完璧に直っていた」と好タイムを連発出来る状態にしてみせた。

結局このトラブルを乗り越えたTWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350は最終的にこのレースを7位でフィニッシュ。今季、スーパー耐久初参戦のマシンとして大きな注目を集め、その期待に応えるように初年度で大きくマシンを進化させTWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350は最後に5ポイントを加算し、シリーズランキングでは7位に着け2011年最終戦を終えた。

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【吉本大樹コメント】
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シーズン前のテストを考えれば最終戦までに車はかなり進化したと思います。もともとレーシングスピードで走る事を想定されずに作られたマシンなので様々な壁がありましたが、ST3クラスで唯一の4枚ドアのIS350が予選で見せた進歩はメカニックやエンジニアの努力以外の何でもありません。最終ラウンドは結果こそ残せませんでしたが、パフォーマンスアップを証明できて良かったです。

優勝争いこそできませんでしたが、面白い挑戦に参加させて頂く事ができ、とても大きな経験ができました。トレイシースポーツ並びに大阪トヨペットグループ様、そして各スポンサー様や関係者の皆様には心より感謝したいと思います。

このIS350は来季もトレイシースポーツさんが開発を続け強くなっていくでしょう。自分もライバルとして違うマシンでST3で戦う事がほぼ決定していますので今から来シーズンが楽しみです。

これで今シーズンの全てのレースが終了しました。応援してくださった全ての皆様ありがとうございました。また来シーズンも応援の程宜しくお願い致します!

HY Management Co.,Ltd.

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スーパー耐久

S耐:エンドレスアドバンランサーが失格、第6戦ST-2クラスの優勝はRSオガワランサー、シリーズチャンピオンも同チームが獲得

 11月27日にツインリンクもてぎで決勝の行われたスーパー耐久レース第6戦で、ST-2クラスで優勝したエンドレス・アドバン・コルト・スピードX(峰尾恭輔/高木真一/村田信博組)に対してRSオガワより出されていた技術規則に関する抗議だが、この抗議に基づく再車検をエンドレススポーツ側が辞退したため、失格となっていたことが30日、分かった。

 これにより、第6戦のST-2クラス優勝はRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/松本武士組)となり、シリーズクラスチャンピオンも同チームが獲得することとなった。

Text: Yoshinori OHNISHI
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スーパー耐久

S耐:第6戦もてぎ決勝結果

MOTEGI Super Taikyu FINAL -RIJ- (2011/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
1ST-111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
ドミニク・アン
柳田 真孝
632:08'37.820
2ST-1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
フェイ・ホーン・オオイ
6324.354
3ST-1311KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
川口 正敬
ガミさん
植田 正幸
621Lap
4ST-149Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
堀主知ロバート
山野 直也
佐藤 茂
621Lap
5ST-2120RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
松本 武士
612Laps
6ST-226新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
612Laps
7ST-2359東和・MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA
大澤 学
吉田 寿博
松田 晃司
612Laps
8ST-31339GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
北野 浩正
佐々木 孝太
東 徹次郎
603Laps
9ST-3234asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
佐藤 公哉
603Laps
10ST-3335asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
NAKACHIN
浜野 彰彦
塙 翔
603Laps
11ST-2430森永チルミルBLINE☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
関根 基司
谷口 行規
渡辺 忠司
594Laps
12ST-347岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
山崎 学
安宅 徳光
594Laps
13ST-4162ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
585Laps
14ST-3515岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
長島 正明
田中 モジョル
田中 哲也
585Laps
15ST-4260RCB with KRPウインマックス テイン
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
関 豊
坂野 将之
585Laps
16ST-4395リジカラ. WM. S2000
HONDA S2000
中島 保典
ピストン西沢
仲宗根 雄太
585Laps
17ST-44100百式自動車xリデューカーWINMAX DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
富澤 勝
加藤 友晴
古谷 彰教
576Laps
18ST-45333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
北川 剛
野間 一
藤田 弘幸
567Laps
19ST-4638TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
吉田 靖之
咲川 めり
567Laps
20ST-252Car ☆ Xs インプレッサ
SUBARU IMPREZA
山下 潤一郎
新井 敏弘
朝倉 貴志
567Laps
21ST-4773mountain.ERG.ADVAN.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
鈴木 陽
下山 和寿
567Laps
22ST-48*12無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
松井 隆幸
遠藤 光博
苅谷 伊
567Laps
23ST-49*58RCBウインマックステイン
HONDA INTEGRA TYPE R
小幡 弘
山口 吉明
久保 隆
567Laps
24ST-3677B-MAX・Z33
NISSAN FAIRLADY Z
吉田 基良
武藤 実
DRAGON
558Laps
25ST-410*18コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
髙野 勝徳
笠原 智行
5211Laps
26ST-5136エンドレス・アドバン・トラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
駒木 孝有
添田 正
井尻 薫
5211Laps
27ST-3739TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
吉本 大樹
小林 敬一
佐藤 晋也
4914Laps
28ST-52230WAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
たねぞう
勝間田 正博
アニー
4914Laps
29ST-5319BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
奥村 浩一
前山 亘
西田 公也
4914Laps
30ST-5455吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
山口 コーイチ
樺田 祐司
まさやん
4815Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-ST-2-505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
田ヶ原 章蔵
白坂 卓也
藤原 能成
3429Laps
-ST-2-26エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
木村 聡
3231Laps
-ST-4-41TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
金子 昌広
松井 猛敏
桑畑 四十郎
3132Laps
-ST-3-14岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
杉林 健一
小松 一臣
増田 芳信
2439Laps
-ST-4-10プロヴァーレ147GTAcup
Alfa Romeo 147GTAcup
福山 英朗
窪田 俊浩
大嶋 俊一
1746Laps
-ST-2-*3エンドレス・アドバン・コルトスピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
高木 真一
村田 信博
-失格
  • Fastest Lap: CarNo.1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE 1'59.058 (3/63) 145.17km/h
  • CarNo.12は、スーパー耐久リーズ2011スポーツ規則第15条(10)(ピット作業)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.18は、スーパー耐久リーズ2011スポーツ規則第15条(2)(ピット作業)違反により、5周減算とした。
  • CarNo.58は、スーパー耐久リーズ2011スポーツ規則第15条(11)-1(ピット作業)違反により罰金1万円とした。
  • CarNo.3は、ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則第24条~6)(車両検査義務)違反により失格とした。

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スーパー耐久

S耐:第6戦もてぎ決勝 #20RSオガワより#3エンドレスADVANコルトスピードに対して抗議!現在審議中

スーパー耐久第6戦の大会事務局は16時40分付けで、#20RSオガワより#3に対し、技術規則に関して抗議が提出されたとの通知を発行した。

現在は協議会審査委員会で審議中とのことだが、もし3号車にレース除外などの処分が下された場合、#20RSオガワADVANランサーが繰上げで優勝、シリーズタイトルも逆転で20号車のものとなる可能性が出てきた。

なお、他のST1、ST3、ST4、ST5については間もなく正式結果が出揃う見込みだ。

Kazuhisa SUEHIRO
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スーパー耐久

S耐:第6戦もてぎ決勝 #1ペトロナスZ4Mが有終の美を飾る。ST2タイトルは#3エンドレス、ST3は#339NSXのものに

champions

スーパー耐久シリーズ2011第6戦「もてぎスーパー耐久ファイナル」の決勝レースが11月27日、ツインリンクもてぎで行われ、昨日タイトルを決めたばかりの#1PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/ドミニク・アン/柳田真孝)組がチームメイトの#28片岡龍也/ファリーク・ハイルマン/フェイ・ホーン・オオイ組とのトップ争いを制してポール・トゥ・ウィンを達成した。

st_r06_r_start

st_r06_r_1

st_r06_r_3

st_r06_r_339

st_r06_r_62

st_r06_r_36

st_r06_r_finish

st_r06_r_st1_podium

st_r06_r_st2_podium

st_r06_r_st3_podium

st_r06_r_st4_podium

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第6戦決勝は午後1時スタート。
昨日のオーバル戦とは違って今日はロードコースを使用した300kmレースだ。
ホールショットを奪ったのはポールの#1谷口。しかし3コーナーで#28片岡がインを突いて早くもトップに躍り出る。

抜かれた#1谷口は#28片岡の背後にぴったり張り付いて周回を重ね、6周目の3コーナーでインをついてトップを奪い返すが、#28片岡も同じ周の90度コーナーでインに飛び込み、再びトップに。しかし#1谷口は続く7周目の3コーナーでまたもや#28片岡のインを突いてトップに立つ。
この間に3位以下はぐんぐんと後方に追いやられてしまい、レースは完全に2台のマッチレースとなった。

トップの1号車は25周目に最初のピットイン。谷口からアンに変わってコースに復帰する。対する28号車は片岡が全周回のほぼ半分、30周まで引っ張って漸くピットへ。ハイルマンに交代した。

異なるピット戦術を採った2台だったが、1号車が36周、28号車が53周目で2度目のドライバー交代を終えたときには両者の差は大きく開いてしまった。
結局1号車の最終スティントを担当した柳田は2位28号車に24.354秒もの大差をつけて63周を走り切り、今季6勝目をものにした。

ST2クラスは、ランキングトップの#3エンドレスADVANコルトスピードX(峰尾恭輔/高木真一/村田信博)組が#20RSオガワランサー、#6新菱オート☆DIXCELの追撃を振り切って今季5勝目を挙げ、2011年王座を獲得した。

一方、波乱のあいつぐ展開となったのがST3クラスだ。,br> 予選でトップに立ったのはランキング2位のGPO+KOTA RACING NSX(北野浩正)。序盤からトップを快走するが、その一方でランキングトップの#15岡部自動車Zは22周目に左フロントタイヤのバーストに見舞われて大きく後退、ランキング3位の#14岡部自動車RX-7も25周目にエンジンブローによりスローダウンを余儀なくされ、そのままガレージに入ってレースを終えた。
総合29位から猛烈な追い上げをみせた15号車。一方の339号車は終盤になってユーロf3帰りの佐藤公哉の駆る#34assetテクノZ34に背後を脅かされるが、34周目からステアリングを握った佐々木孝太は最後まで佐藤に付け入る隙を与えず、僅か0.8秒差で逃げ切り、ST3クラスチャンピオンを獲得した。

ST4クラスは昨日タイトルを決めた#62ホンダカーズ東京のインテグラが終始トップを快走、2位の#60RCBwith KRPウィンマックスに50秒以上の大差をつけて今季4勝目。
ST5クラスは予選トップの#19BRP制動屋のフィットが7周目に左フロントタイヤのバーストで後退、代わってトップに立った#36エンドレスアドバントラストヴィッツがそのまま逃げ切って優勝した。

st1_champion st2_champion st3_champion st4-5_champion

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA
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スーパー耐久

S耐:第6戦もてぎ公式予選 ST1王者の#1ペトロナスBMWがポール獲得!

スーパー耐久シリーズ2011第6戦「もてぎスーパー耐久ファイナル」の公式予選が11月27日、ツインリンクもてぎで行われ、昨日ST1クラスのチャンピオンを決めた#1PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/ドミニク・アン/柳田真孝)組がここでもポールポジションを獲得した。

st_r06_q_1

st_r06_q_3

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昨日のオーバルバトルに続いて今日はロードコースでのワンデー開催。最終戦は300kmの耐久という通常フォーマットで行われる。
公式予選は午前8時35分よりグループA(ST1、ST2、ST3)のAドライバー予選から行われた。

ここでトップに立ったのは#1ペトロナスBMWの谷口。15分のセッションの中盤で1分57秒401をたたき出し、昨日に続いて速さを見せつける。2番手にはチームメイトの#28片岡龍也が続き、#11KEISHIN☆JIM GAINERの川口正敬が3番手。昨日のレース2で優勝した#9Faust Racingは堀主知ロバートが2分01秒626とクラス4番手、総合5番手に留まる。

ST2クラスは#3エンドレスアドバンコルトスピードXの峰尾恭輔、ST3は#339GPO+KOTA RACING NSXの北野浩正がトップだ。
一方、ここまでST2クラスのランキング4位につけている#26エンドレスアドバンOCSランサーは残り時間3分を切ったところでエンジントラブルのためセカンドアンダーブリッジ下でストップ。
これによりコース上にオイルが撒かれたため、赤旗中断となってしまった。

予選は9:00に再開されたが、残り2分56秒でのタイムアップは極めて困難。ここでボード提示前ファーストレーン進入により#20RSオガワADVANランサー、#30森永チルミルBLINE RSオガワADVANランサー、#39TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350にベストタイム抹消、#77B-MAX Z33にはセカンドタイムまで抹消の裁定が下された。

続いて行われたグループ2の予選ではST4は#100百式自動車のインテグラ、ST5は#36エンドレスアドバントラストヴィッツがトップだった。

15分間のインターバルをおいて行われたBドライバー予選では、昨日優勝の9号車を駆る山野直也が1分58秒329でトップ。2番手に#1ドミニク・アンがつける展開となったが、AB合算では9号車はクラス4位に留まり、1号車がポールポジションを獲得することとなった。

ST2クラスはここでも3号車の高木真一がトップタイムを記録して文句なしの総合トップ。
ST3も#339佐々木孝太がトップタイムだった。

ST4は昨日タイトルを決めた#62ホンダカーズ東京の太田侑弥がトップに立ち、AB合算でもトップに躍り出た。
ST5は#19BRP☆HYPER ECU C72制動屋の前山亘がコースレコードとなる2分21秒659を記録、合算でもトップに立った。

第6戦決勝はこのあと午後1時より63周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA
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スーパー耐久

S耐:第6戦もてぎA,Bドライバー総合公式予選結果

MOTEGI Super Taikyu FINAL -RIJ- (2011/11/27) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverAdriver
Bdriver
Total
Time
Behind
1ST-111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
ドミニク・アン
1'57.401
1'58.412
3'55.813-
2ST-1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
1'57.709
1'58.492
3'56.201 0.388
3ST-1311KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
川口 正敬
ガミさん
1'59.930
1'59.817
3'59.747 3.934
4ST-149Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
堀主知ロバート
山野 直也
2'01.626
1'58.329
3'59.955 4.142
5ST-213エンドレス・アドバン・コルトスピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
高木 真一
2'01.061
2'00.900
4'01.961 6.148
6ST-226新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
2'03.057
2'01.831
4'04.888 9.075
7ST-31339GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
北野 浩正
佐々木 孝太
2'04.494
2'03.598
4'08.09212.279
8ST-2320RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
2'05.242
2'03.290
4'08.53212.719
9ST-3214岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
杉林 健一
小松 一臣
2'04.907
2'04.718
4'09.62513.812
10ST-3334asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
2'05.482
2'04.942
4'10.42414.611
11ST-2430森永チルミルBLINE☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
関根 基司
谷口 行規
2'07.261
2'04.578
4'11.83916.026
12ST-3439TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
吉本 大樹
小林 敬一
2'05.367
2'06.646
4'12.01316.200
13ST-3535asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
NAKACHIN
浜野 彰彦
2'05.747
2'06.473
4'12.22016.407
14ST-3615岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
長島 正明
田中 モジョル
2'06.966
2'05.928
4'12.89417.081
15ST-377岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
山崎 学
2'08.716
2'05.749
4'14.46518.652
16ST-252Car ☆ Xs インプレッサ
SUBARU IMPREZA
山下 潤一郎
新井 敏弘
2'08.286
2'06.309
4'14.59518.782
17ST-3877B-MAX・Z33
NISSAN FAIRLADY Z
吉田 基良
武藤 実
2'09.006
2'08.143
4'17.14921.336
18ST-4162ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
2'10.433
2'09.102
4'19.53523.722
19ST-4260RCB with KRPウインマックス テイン
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
関 豊
2'09.823
2'09.798
4'19.62123.808
20ST-43100百式自動車xリデューカーWINMAX DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
富澤 勝
加藤 友晴
2'09.437
2'10.772
4'20.20924.396
21ST-4441TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
金子 昌広
松井 猛敏
2'10.765
2'10.074
4'20.83925.026
22ST-4595リジカラ. WM. S2000
HONDA S2000
中島 保典
ピストン西沢
2'10.310
2'10.704
4'21.01425.201
23ST-4612無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
松井 隆幸
遠藤 光博
2'10.580
2'11.613
4'22.19326.380
24ST-4758RCBウインマックステイン
HONDA INTEGRA TYPE R
小幡 弘
山口 吉明
2'12.495
2'11.044
4'23.53927.726
25ST-48333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
北川 剛
野間 一
2'12.717
2'11.850
4'24.56728.754
26ST-4938TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
吉田 靖之
2'12.005
2'12.893
4'24.89829.085
27ST-41038TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
吉田 靖之
2'12.005
2'12.893
4'24.89829.085
28ST-41173mountain.ERG.ADVAN.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
鈴木 陽
下山 和寿
2'14.332
2'12.662
4'26.99431.181
29ST-41210プロヴァーレ147GTAcup
Alfa Romeo 147GTAcup
福山 英朗
窪田 俊浩
2'16.731
2'17.049
4'33.78037.967
30ST-5119BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
奥村 浩一
前山 亘
2'23.747
2'21.659
4'45.40649.593
31ST-5236エンドレス・アドバン・トラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
駒木 孝有
添田 正
2'23.304
2'23.145
4'46.44950.636
32ST-53230WAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
たねぞう
勝間田 正博
2'28.271
2'25.946
4'54.21758.404
33ST-5455吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
山口 コーイチ
樺田 祐司
2'32.079
2'33.324
5'05.4031'09.590
---- 以上予選通過 ----
-ST-2-505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
田ヶ原 章蔵
白坂 卓也
2'08.824
2'19.423
4'28.24732.434
-ST-4-18コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
髙野 勝徳
2'09.853
no time
--
-ST-2-26エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
木村 聡
2'06.258
absence
--
-ST-2-59東和・MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA
大澤 学
吉田 寿博
2'38.133
absence
--
Tags:

スーパー耐久

S耐:第6戦もてぎBドライバー公式予選結果

MOTEGI Super Taikyu FINAL -RIJ- (2011/11/27) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1ST-119Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
山野 直也1'58.329-146.075
2ST-121PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
ドミニク・アン1'58.412 0.083145.973
3ST-1328PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
ファリーク・ハイルマン1'58.492 0.163145.875
4ST-1411KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
ガミさん1'59.817 1.488144.261
5ST-213エンドレス・アドバン・コルトスピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
高木 真一2'00.900 2.571142.969
6ST-226新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
菊地 靖2'01.831 3.502141.877
7ST-2320RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
阪口 良平2'03.290 4.961140.198
8ST-31339GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
佐々木 孝太2'03.598 5.269139.848
9ST-2430森永チルミルBLINE☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
谷口 行規2'04.578 6.249138.748
10ST-3214岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣2'04.718 6.389138.592
11ST-3334asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
前嶋 秀司2'04.942 6.613138.344
12ST-347岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
山崎 学2'05.749 7.420137.456
13ST-3515岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
田中 モジョル2'05.928 7.599137.261
14ST-252Car ☆ Xs インプレッサ
SUBARU IMPREZA
新井 敏弘2'06.309 7.980136.847
15ST-3635asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
浜野 彰彦2'06.473 8.144136.669
16ST-3739TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
小林 敬一2'06.646 8.317136.483
17ST-3877B-MAX・Z33
NISSAN FAIRLADY Z
武藤 実2'08.143 9.814134.888
18ST-4162ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
太田 侑弥2'09.10210.773133.886
19ST-4260RCB with KRPウインマックス テイン
HONDA INTEGRA TYPE R
関 豊2'09.79811.469133.168
20ST-4341TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
松井 猛敏2'10.07411.745132.886
21ST-4495リジカラ. WM. S2000
HONDA S2000
ピストン西沢2'10.70412.375132.245
22ST-45100百式自動車xリデューカーWINMAX DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
加藤 友晴2'10.77212.443132.177
23ST-4658RCBウインマックステイン
HONDA INTEGRA TYPE R
山口 吉明2'11.04412.715131.902
24ST-4712無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
遠藤 光博2'11.61313.284131.332
25ST-48333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
野間 一2'11.85013.521131.096
26ST-4973mountain.ERG.ADVAN.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
下山 和寿2'12.66214.333130.293
27ST-41038TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
吉田 靖之2'12.89314.564130.067
28ST-41110プロヴァーレ147GTAcup
Alfa Romeo 147GTAcup
窪田 俊浩2'17.04918.720126.123
29ST-5119BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
前山 亘2'21.65923.330122.018
30ST-5236エンドレス・アドバン・トラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
添田 正2'23.14524.816120.751
31ST-53230WAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
勝間田 正博2'25.94627.617118.434
32ST-5455吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
樺田 祐司2'33.32434.995112.735
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-ST-2-505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
白坂 卓也2'19.42321.094123.975
-ST-4-18コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
髙野 勝徳no time--
-ST-2-26エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
木村 聡absence--
-ST-2-59東和・MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA
吉田 寿博absence--
Tags:

スーパー耐久

S耐:第6戦もてぎAドライバー公式予選結果

MOTEGI Super Taikyu FINAL -RIJ- (2011/11/27) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1ST-111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝1'57.401-147.230
2ST-1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也1'57.709 0.308146.845
3ST-1311KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
川口 正敬1'59.930 2.529144.125
4ST-213エンドレス・アドバン・コルトスピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔2'01.061 3.660142.779
5ST-149Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
堀主知ロバート2'01.626 4.225142.116
6ST-226新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広2'03.057 5.656140.463
7ST-31339GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
北野 浩正2'04.494 7.093138.842
8ST-3214岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
杉林 健一2'04.907 7.506138.383
9ST-23*20RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄2'05.242 7.841138.013
10ST-33*39TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
吉本 大樹2'05.367 7.966137.875
11ST-3434asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
佐々木 雅弘2'05.482 8.081137.749
12ST-3535asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
NAKACHIN2'05.747 8.346137.458
13ST-2426エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志2'06.258 8.857136.902
14ST-3615岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
長島 正明2'06.966 9.565136.139
15ST-25*30森永チルミルBLINE☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
関根 基司2'07.261 9.860135.823
16ST-262Car ☆ Xs インプレッサ
SUBARU IMPREZA
山下 潤一郎2'08.28610.885134.738
17ST-377岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
白井 剛2'08.71611.315134.288
18ST-27*505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
田ヶ原 章蔵2'08.82411.423134.175
19ST-38*77B-MAX・Z33
NISSAN FAIRLADY Z
吉田 基良2'09.00611.605133.986
20ST-41100百式自動車xリデューカーWINMAX DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
富澤 勝2'09.43712.036133.540
21ST-4260RCB with KRPウインマックス テイン
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一2'09.82312.422133.143
22ST-4318コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫2'09.85312.452133.112
23ST-4495リジカラ. WM. S2000
HONDA S2000
中島 保典2'10.31012.909132.645
24ST-4562ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州2'10.43313.032132.520
25ST-4612無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
松井 隆幸2'10.58013.179132.371
26ST-4741TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
金子 昌広2'10.76513.364132.184
27ST-4838TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一2'12.00514.604130.942
28ST-4958RCBウインマックステイン
HONDA INTEGRA TYPE R
小幡 弘2'12.49515.094130.457
29ST-410333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
北川 剛2'12.71715.316130.239
30ST-41173mountain.ERG.ADVAN.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
鈴木 陽2'14.33216.931128.673
31ST-41210プロヴァーレ147GTAcup
Alfa Romeo 147GTAcup
福山 英朗2'16.73119.330126.416
32ST-5136エンドレス・アドバン・トラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
駒木 孝有2'23.30425.903120.617
33ST-52*19BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
奥村 浩一2'23.74726.346120.246
34ST-53230WAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
たねぞう2'28.27130.870116.577
35ST-5455吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
山口 コーイチ2'32.07934.678113.658
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-ST-2-59東和・MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA
大澤 学2'38.13340.732109.306
Tags:

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎレース2決勝結果

MOTEGI Super Taikyu OVAL BATTLE -RIJ- (2011/11/26) Race 2 Result Weather:Fine Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ(オーバルコース) 2.413968km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
1ST-119Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
佐藤 茂
山野 直也
堀主知ロバート
5047'51.897
2ST-121PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
ドミニク・アン
柳田 真孝
5012.822
3ST-1328PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
フェイ・ホーン・オオイ
5018.689
4ST-1411KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
川口 正敬
植田 正幸
ガミさん
5020.460
5ST-21505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
田ヶ原 章蔵
白坂 卓也
藤原 能成
5032.200
6ST-223エンドレス・アドバン・コルトスピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
高木 真一
491Lap
7ST-2320RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
松本 武士
491Lap
8ST-3114岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
杉林 健一
小松 一臣
増田 芳信
491Lap
9ST-32339GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
北野 浩正
佐々木 孝太
東 徹次郎
491Lap
10ST-3334asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
佐藤 公哉
482Laps
11ST-347岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
山崎 学
安宅 徳光
482Laps
12ST-3535asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
浜野 彰彦
NAKACHIN
塙 翔
473Laps
13ST-41*12無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
松井 隆幸
遠藤 光博
苅谷 伊
473Laps
14ST-4262ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
473Laps
15ST-24*26エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
木村 聡
473Laps
16ST-43*18コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
473Laps
17ST-44333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
北川 剛
野間 一
藤田 弘幸
464Laps
18ST-4573mountain.ERG.ADVAN.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
鈴木 陽
下山 和寿
464Laps
19ST-4641TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
金子 昌広
松井 猛敏
桑畑 四十郎
464Laps
20ST-51230WAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
たねぞう
勝間田 正博
419Laps
21ST-5236エンドレス・アドバン・トラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
駒木 孝有
添田 正
井尻 薫
419Laps
22ST-53*55吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
山口 コーイチ
樺田 祐司
まさやん
4010Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-ST-2-6新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
1337Laps
-ST-3-39TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
吉本 大樹
小林 敬一
佐藤 晋也
1040Laps
-ST-3-15岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
長島 正明
田中 モジョル
田中 哲也
743Laps
-ST-5-19BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
奥村 浩一
前山 亘
西田 公也
050Laps
-ST-4-*38TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
吉田 靖之
兼村 博文
050Laps
Tags:

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎ決勝レース2 #9Faust Racingをはじめ全クラス初優勝の珍事。#1PETRONAS Z4Mがタイトルを獲得!

ツインリンクもてぎのスーパースピードウェイを使って開催された、スーパー耐久シリーズ2011第5戦「もてぎスーパー耐久オーバルバトル」の決勝レース2は、#9Faust Racing BMW Z4M COUPE(佐藤茂/山野直也/堀主知ロバート組)が今季初勝利。2位には#1PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/ドミニク・アン/柳田真孝)組がつけ、最終戦を待たずしてST1クラスのシリーズチャンピオンを獲得した。

決勝レース2は午後2時10分、定刻にローリングを開始した。
このレースのスターティンググリッドは公式予選の2番手タイムで決定されたが、ここでも#28ペトロナスZ4Mがポールポジションを獲得、ホールショットを決めてチームメイトの1号車を従えながら序盤トップを快走する。

ところがトップが16周を終えたところで、ST2クラスの#6新菱オート☆DIXCEL☆EVO IXがトラブルのためバックストレートイン側にストップしたことにより、セーフティーカーが導入されることになった。
ここですかさず動いたのが、1号車と9号車、11号車の3台だ。
彼らは全周回の3分の1を消化した17周終わりでドライバーチェンジを済ませてピットアウト。これに対してトップの28号車はスタートドライバーの片岡龍也が29周終わりまで引っ張る作戦を採った。

この結果、ドライバーチェンジを済ませた時点では1号車に5秒のリードをつけることに成功した28号車だったが、その後徐々に1号車、9号車に差を詰められ、34周目にターン3手前のシケインで2台に一気に抜かれてしまった。この結果、2位#9山野、3位#1アン、4位#28ハイルマンという状況に。
この時点でトップに立っていたのはST2クラスの#505KYOSHOアリスモータース ランサーX。絶妙のタイミングでピット作業を済ませた格好だったが、2秒以上ものラップタイム差は如何ともしがたく、38周目のターン4であっさり#9山野にかわされてしまった。

#9山野はその後もペースを緩めず、2位以下を突き放しにかかり、最後は#1アンに12.822秒差をつけて今季初の表彰台を勝利で飾った。
2位は1号車のペトロナスZ4M。これによりシリーズポイントを111とし、3位に終わった28号車に29.5ポイントの差をつけたため、最終戦を待たずしてST1クラスのシリーズタイトルをものにした。
これで谷口はスーパーGTのGT300クラス、シビックインターと合わせて今季3冠。 柳田もGT500クラスと共に2冠を達成することになった。

ST2クラスはランキング3位の#6新菱オートが先述のトラブルでリタイヤに終わり、このときのSCランでトップに立った#505KYOSHOアリスモータースがそのまま逃げ切ってこちらも今季初優勝。シリーズランキングを5位に浮上した。
2位は#3エンドレスアドバンコルトスピードX、3位には20RSオガワADVANランサーがつけ、シリーズポイント差は5.5と依然として接戦のままだ。

ST3クラスはランキングトップの#15岡部自動車Zが7周目にトラブルでピットイン、そのままレースを終える一方で、クラストップのグリッドからスタートした#339GPO+KOTA NSXを39周目に#14岡部自動車RX-7が抜き去って今季初優勝。
ST4クラスも#12無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS EDが今季初優勝、ST5クラスも#230WAKO'S アクレ オクヤマ Vitzが初優勝と全クラスが初優勝で埋め尽くされた。

またST4は#62ホンダカーズ東京が2位に入ったため、ここも最終戦を前にタイトルを確定している。

第6戦決勝は明日午後1時よりロードコースで300km(63周)の通常フォーマットで行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA
Tags:

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎレース1決勝結果

MOTEGI Super Taikyu OVAL BATTLE -RIJ- (2011/11/26) Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ(オーバルコース) 2.413968km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
1ST-111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
ドミニク・アン
柳田 真孝
5043'20.872
2ST-129Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
佐藤 茂
山野 直也
堀主知ロバート
491Lap
3ST-1311KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
川口 正敬
植田 正幸
ガミさん
491Lap
4ST-213エンドレス・アドバン・コルトスピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
高木 真一
491Lap
5ST-2220RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
松本 武士
482Laps
6ST-31339GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
北野 浩正
佐々木 孝太
東 徹次郎
482Laps
7ST-3214岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
杉林 健一
小松 一臣
増田 芳信
482Laps
8ST-236新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
482Laps
9ST-24505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
田ヶ原 章蔵
白坂 卓也
藤原 能成
482Laps
10ST-3334asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
佐藤 公哉
473Laps
11ST-3415岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
長島 正明
田中 モジョル
田中 哲也
473Laps
12ST-357岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
山崎 学
安宅 徳光
473Laps
13ST-2526エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
木村 聡
473Laps
14ST-4162ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
464Laps
15ST-4212無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
松井 隆幸
遠藤 光博
苅谷 伊
464Laps
16ST-3639TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
吉本 大樹
小林 敬一
佐藤 晋也
455Laps
17ST-4341TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
金子 昌広
松井 猛敏
桑畑 四十郎
455Laps
18ST-4473mountain.ERG.ADVAN.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
鈴木 陽
下山 和寿
446Laps
19ST-4538TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
吉田 靖之
兼村 博文
446Laps
20ST-3735asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
浜野 彰彦
NAKACHIN
塙 翔
437Laps
21ST-5136エンドレス・アドバン・トラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
駒木 孝有
添田 正
井尻 薫
3911Laps
22ST-52230WAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
たねぞう
勝間田 正博
3812Laps
23ST-5355吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
山口 コーイチ
樺田 祐司
まさやん
3614Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-ST-4-18コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
3812Laps
-ST-1-28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
フェイ・ホーン・オオイ
3515Laps
-ST-4-333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
北川 剛
野間 一
藤田 弘幸
050Laps
-ST-5-19BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
奥村 浩一
前山 亘
西田 公也
050Laps
Tags:

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎA,Bドライバー2nd Time総合結果(Race 2 Grid)

MOTEGI Super Taikyu OVAL BATTLE -RIJ- (2011/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ(オーバルコース) 2.413968km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverAdriver
Bdriver
Total
Time
Behind
1ST-1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
0'49.679
0'50.446
1'40.125-
2ST-121PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
ドミニク・アン
0'49.577
0'50.781
1'40.358 0.233
3ST-139Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
佐藤 茂
山野 直也
0'51.766
0'49.793
1'41.559 1.434
4ST-213エンドレス・アドバン・コルトスピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
0'51.297
0'51.247
1'42.544 2.419
5ST-1411KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
川口 正敬
植田 正幸
0'52.218
0'51.632
1'43.850 3.725
6ST-2220RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
0'52.538
0'51.745
1'44.283 4.158
7ST-23505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
田ヶ原 章蔵
白坂 卓也
0'52.797
0'52.093
1'44.890 4.765
8ST-31339GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
北野 浩正
佐々木 孝太
0'52.635
0'52.375
1'45.010 4.885
9ST-246新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
0'53.097
0'52.172
1'45.269 5.144
10ST-3214岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
杉林 健一
小松 一臣
0'52.315
0'53.333
1'45.648 5.523
11ST-3334asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
0'52.617
0'53.222
1'45.839 5.714
12ST-347岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
山崎 学
0'53.541
0'53.675
1'47.216 7.091
13ST-3535asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
浜野 彰彦
NAKACHIN
0'54.208
0'53.419
1'47.627 7.502
14ST-2526エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
木村 聡
0'53.185
0'54.923
1'48.108 7.983
15ST-3639TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
吉本 大樹
小林 敬一
0'53.228
0'55.026
1'48.254 8.129
16ST-3715岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
長島 正明
田中 モジョル
0'55.310
0'54.131
1'49.441 9.316
17ST-4162ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
0'55.287
0'55.183
1'50.47010.345
18ST-4212無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
松井 隆幸
遠藤 光博
0'55.395
0'55.776
1'51.17111.046
19ST-4318コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
笠原 智行
0'54.960
0'56.507
1'51.46711.342
20ST-4441TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
金子 昌広
松井 猛敏
0'56.215
0'55.718
1'51.93311.808
21ST-45333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
北川 剛
野間 一
0'56.524
0'56.512
1'53.03612.911
22ST-4638TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
吉田 靖之
0'56.900
0'57.736
1'54.63614.511
23ST-4773mountain.ERG.ADVAN.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
鈴木 陽
下山 和寿
0'59.217
0'57.340
1'56.55716.432
---- 以上予選通過 ----
-ST-51230WAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
たねぞう
勝間田 正博
1'06.361
1'05.732
2'12.09331.968
-ST-5236エンドレス・アドバン・トラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
駒木 孝有
添田 正
1'07.070
1'05.947
2'13.01732.892
-ST-5355吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
山口 コーイチ
樺田 祐司
1'07.900
1'08.598
2'16.49836.373
-ST-4-60RCB with KRPウインマックス テイン
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
関 豊
1'07.115
absence
--
-ST-5-19BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
奥村 浩一
前山 亘
1'38.685
absence
--
Tags:

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎ決勝レース1 28号車に無念のトラブル!勝ったのは#1谷口/柳田/アン組のBMW

st_r05_r1_start

st_r05_r1_1

st_r05_r1_3

st_r05_r1_339

st_r05_r1_62

st_r05_r1_36

st_r05_r1_st1_podium

st_r05_r1_st2_podium

st_r05_r1_st3_podium

st_r05_r1_st4_podium

st_r05_r1_st5_podium

スーパー耐久シリーズ2011第5戦「もてぎスーパー耐久オーバルバトル」の決勝レース1は、予選2番手からスタートした#1PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/ドミニク・アン/柳田真孝)組が後続を全て周回遅れにする圧倒的な速さで50周を走りぬけ、今季クラス5勝目を挙げた。
ポールシッターの#28(片岡龍也/ファリーク・ハイルマン/フェイ・ホーン・オオイ組)は駆動系トラブルによりストップ。4位に終わっている。

公式予選での赤旗中断により、オーバルバトルのレース1は当初予定より15分遅れの11時45分にスタートした。
ポールシッターの#28片岡は周回遅れを巧みに利用して#1谷口を押さえ込み、トップを快走して23周目にピットイン、右側の前後輪を交換してハイルマンに交代した。

これに対し1号車は谷口が25周目にピットインすると、右後輪のみの交換で柳田に交代、28号車の5秒前方でコースインすることに成功した。
追い上げを図る28号車だったが、35周目にデファレンシャルのトラブルによりピットインを余儀なくされ、ここでレースを終えてしまった。

#1柳田はその後もハイペースで周回を重ね、2位以下を全て周回遅れにして50周を走りぬけた。
2位には#9Faust Racing、3位には#11KEISHIN☆JIM GAINERが入り、28号車は4位に終わった。
これによりシリーズポイントは1号車100、28号車72となった。ST2クラスはクラストップからスタートした#3エンドレス・アドバン・コルトスピードX(峰尾恭輔/村田信博/高木真一組)が#20RSオガワADVANランサーの追撃を振り切って今季4勝目を挙げた。

なおST3クラスは#339GPO+KOTA RACING NSX、ST4は#62ホンダカーズ東京G/Mインテグラ、ST5は#36エンドレスアドバントラストヴィッツが優勝している。

第5戦のレース2はこのあと午後2時10分より50周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA
Tags:

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎA,Bドライバー総合公式予選結果(Race 1 Grid)

MOTEGI Super Taikyu OVAL BATTLE -RIJ- (2011/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ(オーバルコース) 2.413968km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverAdriver
Bdriver
Total
Time
Behind
1ST-1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
0'49.597
0'50.290
1'39.887-
2ST-121PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
ドミニク・アン
0'49.532
0'50.371
1'39.903 0.016
3ST-139Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
佐藤 茂
山野 直也
0'51.356
0'49.391
1'40.747 0.860
4ST-213エンドレス・アドバン・コルトスピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
0'50.780
0'50.733
1'41.513 1.626
5ST-1411KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
川口 正敬
植田 正幸
0'51.499
0'51.397
1'42.896 3.009
6ST-2220RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
0'52.526
0'51.646
1'44.172 4.285
7ST-23505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
田ヶ原 章蔵
白坂 卓也
0'52.216
0'51.981
1'44.197 4.310
8ST-31339GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
北野 浩正
佐々木 孝太
0'52.612
0'51.976
1'44.588 4.701
9ST-246新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
0'53.000
0'51.886
1'44.886 4.999
10ST-3234asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
0'52.342
0'53.072
1'45.414 5.527
11ST-3314岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
杉林 健一
小松 一臣
0'52.151
0'53.294
1'45.445 5.558
12ST-347岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
山崎 学
0'53.325
0'52.991
1'46.316 6.429
13ST-3535asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
浜野 彰彦
NAKACHIN
0'53.917
0'52.782
1'46.699 6.812
14ST-3639TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
吉本 大樹
小林 敬一
0'52.823
0'54.371
1'47.194 7.307
15ST-2526エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
木村 聡
0'52.906
0'54.607
1'47.513 7.626
16ST-3715岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
長島 正明
田中 モジョル
0'54.632
0'54.130
1'48.762 8.875
17ST-4162ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
0'55.202
0'54.960
1'50.16210.275
18ST-4212無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
松井 隆幸
遠藤 光博
0'55.342
0'55.690
1'51.03211.145
19ST-4318コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
笠原 智行
0'54.935
0'56.142
1'51.07711.190
20ST-4441TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
金子 昌広
松井 猛敏
0'56.011
0'55.626
1'51.63711.750
21ST-45333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
北川 剛
野間 一
0'56.121
0'56.126
1'52.24712.360
22ST-4638TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
吉田 靖之
0'56.755
0'57.216
1'53.97114.084
23ST-4773mountain.ERG.ADVAN.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
鈴木 陽
下山 和寿
0'58.734
0'56.982
1'55.71615.829
---- 以上予選通過 ----
-ST-51230WAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
たねぞう
勝間田 正博
1'06.257
1'05.324
2'11.58131.694
-ST-5236エンドレス・アドバン・トラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
駒木 孝有
添田 正
1'06.376
1'05.789
2'12.16532.278
-ST-5355吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
山口 コーイチ
樺田 祐司
1'09.330
1'08.375
2'17.70537.818
-ST-4-60RCB with KRPウインマックス テイン
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
関 豊
0'59.211
Absence
--
-ST-5-19BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
奥村 浩一
前山 亘
1'07.110
Absence
--
Tags:

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎBドライバー公式予選結果

MOTEGI Super Taikyu OVAL BATTLE -RIJ- (2011/11/26) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ(オーバルコース) 2.413968km

PosClassCls
Pos
NoDriverCar
Maker Model
TimeBehind
1ST-119山野 直也Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
R0'49.391-
2ST-1228ファリーク・ハイルマンPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
0'50.290 0.899
3ST-131ドミニク・アンPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
0'50.371 0.980
4ST-213村田 信博エンドレス・アドバン・コルトスピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
R0'50.733 1.342
5ST-1411植田 正幸KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
0'51.397 2.006
6ST-2220阪口 良平RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
0'51.646 2.255
7ST-236菊地 靖新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
0'51.886 2.495
8ST-31339佐々木 孝太GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
R0'51.976 2.585
9ST-24505白坂 卓也KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
0'51.981 2.590
10ST-3235NAKACHINasset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
0'52.782 3.391
11ST-337山崎 学岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
0'52.991 3.600
12ST-3434前嶋 秀司asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
0'53.072 3.681
13ST-3514小松 一臣岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
0'53.294 3.903
14ST-3615田中 モジョル岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
0'54.130 4.739
15ST-3739小林 敬一TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
0'54.371 4.980
16ST-2526木村 聡エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
0'54.607 5.216
17ST-4162太田 侑弥ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
0'54.960 5.569
18ST-4241松井 猛敏TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
0'55.626 6.235
19ST-4312遠藤 光博無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
0'55.690 6.299
20ST-44333野間 一GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
0'56.126 6.735
21ST-4518笠原 智行コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
0'56.142 6.751
22ST-4673下山 和寿mountain.ERG.ADVAN.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
0'56.982 7.591
23ST-4738吉田 靖之TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
0'57.216 7.825
---- 以上予選通過 ----
24ST-51230勝間田 正博WAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
1'05.32415.933
25ST-5236添田 正エンドレス・アドバン・トラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
1'05.78916.398
26ST-5355樺田 祐司吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
1'08.37518.984
-ST-5419前山 亘BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
Absence-
28ST-4860関 豊RCB with KRPウインマックス テイン
HONDA INTEGRA TYPE R
Absense-
Tags:

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎAドライバー公式予選結果

MOTEGI Super Taikyu OVAL BATTLE -RIJ- (2011/11/26) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ(オーバルコース) 2.413968km

PosClassCls
Pos
NoDriverCar
Maker Model
TimeBehind
1ST-111谷口 信輝PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
R0'49.532-
2ST-1228片岡 龍也PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
R0'49.597 0.065
3ST-213峰尾 恭輔エンドレス・アドバン・コルトスピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
R0'50.780 1.248
4ST-139佐藤 茂Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
0'51.356 1.824
5ST-1411川口 正敬KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
0'51.499 1.967
6ST-3114杉林 健一岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
R0'52.151 2.619
7ST-22505田ヶ原 章蔵KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
0'52.216 2.684
8ST-3234佐々木 雅弘asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
R0'52.342 2.810
9ST-2320大橋 正澄RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
0'52.526 2.994
10ST-33339北野 浩正GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
0'52.612 3.080
11ST-3439吉本 大樹TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
0'52.823 3.291
12ST-2426朝倉 貴志エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
0'52.906 3.374
13ST-256冨桝 朋広新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
0'53.000 3.468
14ST-357白井 剛岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
0'53.325 3.793
15ST-3635浜野 彰彦asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
0'53.917 4.385
16ST-3715長島 正明岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
0'54.632 5.100
17ST-4118浅野 武夫コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
0'54.935 5.403
18ST-4262塩谷 烈州ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
0'55.202 5.670
19ST-4312松井 隆幸無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
0'55.342 5.810
20ST-4441金子 昌広TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
0'56.011 6.479
21ST-45333北川 剛GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
0'56.121 6.589
22ST-4638兵藤 信一TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
0'56.755 7.223
23ST-4773鈴木 陽mountain.ERG.ADVAN.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
0'58.734 9.202
24ST-4860小林 康一RCB with KRPウインマックス テイン
HONDA INTEGRA TYPE R
0'59.211 9.679
---- 以上予選通過 ----
25ST-51230たねぞうWAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
1'06.25716.725
26ST-5236駒木 孝有エンドレス・アドバン・トラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
1'06.37616.844
27ST-5319奥村 浩一BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
1'07.11017.578
28ST-5455山口 コーイチ吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
1'09.33019.798
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スーパー耐久

ST:第5戦もてぎ公式予選 #28ペトロナスBMW(片岡/ハイルマン/オオイ)組がレース1のポールポジションを獲得

スーパー耐久シリーズ2011第5戦「もてぎスーパー耐久オーバルバトル」の公式予選が11月26日、ツインリンクもてぎで行われ、#28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(片岡龍也/ファリーク・ハイルマン/フェイ・ホーン・オオイ)組がポールポジションを獲得した。

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スーパー耐久最終ラウンドは1日目にオーバルで2レース、2日目にロードコースを使っての300km耐久と3レースが開催される。

今日はオーバルでの予選、決勝が予定されており、午前8時15分より各グループ15分ずつの公式予選が開始された。

最初の走行はグループ1(ST1,2,3)のAドライバー予選から。

出だしから各クラスともコースレコードを更新する好タイムが相次ぎ、ST1は49秒532を記録した#1谷口信輝がトップタイム。同じペトロナスBMWの#28片岡龍也が2番手で続き、ST2クラスの#3エンドレス・アドバン・コルトスピードXの峰尾恭輔が50秒780総合3位という結果に。

ST3クラスは#14岡部自動車マイロード協新計測RX-7の杉林健一が52秒151とこれまたST3のレコードを更新してトップタイムを記録した。

続いて行われたグループ2(ST4,5)のAドライバー予選は、開始早々に#60RCB with KRPウィンマックス テインの小林康一が右フロントからウォールに当たって老いるクーラーを破損したためコース上にオイルが撒かれてしまい、赤旗中断に。

再開後は#18コスモソニックFK・ings DC5の浅野武夫が54秒935でトップだった。

Bドライバー予選では、山野直也の駆る#9Faust Racing BMW Z4M Coupeが49秒391とレコードタイムを更新してトップに。ファリーク・ハイルマンの#28Z4Mが2位につけ、タイム合算では28号車がレース1のポールポジションを獲得することとなった。

ST2クラスは村田信博の駆る3号車がコースレコードを更新してクラストップに。ST3は#339GPO+KOTA RACING NSXの佐々木孝太が51秒976でレコードを更新、合算でもトップとなった。

ST4クラスは#62ホンダカーズ東京G/Mインテグラの太田侑弥が54秒960を記録、合算でもトップに。ST5クラスはA、Bドライバー共に#230WAKO'SアクレオクヤマVit'sがトップだった。

第5戦のレース1は赤旗中断により当初予定より15分遅れの11時45分より50周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA
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Japanese F3

JF3:第3回メガウェブフェスタでCapetaカラーのF3がデモラン (Planex Hanashima Racing)

12月4日にお台場で開催される第3回メガウェブ フェスタで
capetaカラーのダラーラF3がデモラン決定!

  11月30日から12月11日まで、東京のお台場で開催される「MEGA WEB&Venus Fortお台場モーターフェスティバル」。その一環として12月3日、4日の両日にわたり行われる「第3回MEGA WEBフェスタwithココロハコブプロジェクト」に、PLANEX ハナシマ・レーシングも参加いたします。

  12月3日に展示、4日に走行をするのは、全日本F3選手権 最終SUGOラウンドに登場して話題となった月刊少年マガジン(講談社 刊)で連載中の曽田正人氏のレース漫画『capeta』を再現したスペシャルカラーのダラーラF308(劇中ではF3XX)。ドライブするのは、第58回マカオGPでも活躍した山内英輝選手です。

 このイベントでは、Classic Team Lotus Japanの所有する幻のツインシャシーF1、1981年型ロータス88Bのほか、トヨタ7、マクラーレン・ホンダMP4/6、マツダ787Bなど、モータースポーツの歴史を彩ったマシーンの出走も予定されています。

 また12月末には1/43スケールの”capeta”ミニチュアカーがPLANEX COLLECTION(http://www.planexcollection.jp/)より発売される予定です。

  なお、今回展示&走行するマシーンは劇中にあわせ、ゼッケン40にお色直しされて出場します。

PLANEX ハナシマ レーシング プレスリリース
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JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:JAF富士 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458GTCが決勝で4位と3位 (JIMGAINER)

JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON
FUJI SPRINT CUP 2011
  • JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458GTC
  • 観客動員数:予選日7200人・土曜日:23.000人・日曜日:45.000人 総入場者数:70.700人
  • 第1Race:Katsuyuki HIRANAKA 予選:PP・決勝:4位
  • 第2Race:Tetsuya TANAKA予選:3位・決勝:3位
2011年11月11日(Fri)
  • 9:30~10:30:FREE PRACTICE 天候:Rain コースコンディション:Wet 気温:12℃ 路面温度:12℃
  • 13:50~14:10:QUALIFYIN GRace1天候:Rain コースコンディション:Wet 気温:12℃ 路面温度:13℃
  • 14:55~15:15:QUALIFYING Race2 12日土曜日に延期

 天気予報通り雨が降るサーキット。今年は本当にレースウィークに雨が降らずに終わったことは海外戦のセパンのみ。

 震災の影響で開幕戦となった第2戦富士での事が脳裏をかすめた。走行開始早々から500クラス300クラス共にスピンするマシンが続出。 そんな中、平中克幸がスタート。

 開始早々に300クラスの1台が最終コーナー立ち上がりでクラッシュ赤旗中断になる。1時間しかない短い走行時間で、尚かつ赤旗による時間延長もない。その間にタイヤを決めてマシンのセットアップも行わなければならない。平中のコメントはマシンが走るにつれラインが出来、そこを走行しているときはハイドロも起こらない。かなりグリップは良いようで、赤旗後の計測2周目からモニターのトップの位置は変わらない状況で田中と交代。田中哲也が走行を始めると若干雨も強まりマシンの確認をする程度で1時間の走行は終了した。

 第1レースを担当するのは平中。朝からの雨はそのまま降り続いていたが、予選中に若干雨脚が弱まってきた。20分間でどれだけタイヤを暖めて、アタックできるかに掛かる。

この予選もフリー走行と同じく、計測開始からモニターのトップに名前が表示され、周回毎にタイムを上げていく。2番手とも1秒以上の差を付けて果敢にタイムアタック。最終的に0.1秒差まで詰め寄られるが、平中自身GT初のポールポジションを獲得した。

 その後行われる予定だった、第2レースの予選は500クラス、300クラス共に雨が激しくなったため明日の朝に順延となりました。

Katsuyuki HIRANAKA Comment
 ダンロップ本来の雨のパフォーマンスが戻ってくれて、凄く良かったと思います。最終戦ではYOKOHAMA勢に雨でもやられたところがあったのですが、今回の富士では良いパフォーマンスが発揮できました。それあってのポールポジションだったと思うので、明日はスタート直後のストレート区間が長いので、慎重に作戦を考えながらレースに臨みたいと思います。
2011年11月11日(Sat)
  • 7:50~8:15:QUALIFYING Race2 天候:Fineコースコンディション:Wet/Dry 気温:22℃ 路面温度:22℃
  • 12:45~FINALRace1天候:Cloudy コースコンディション:Dr y気温:17℃ 路面温度:20℃

 日差しはあるものの、昨日降った雨は、早朝のサーキットの路面を乾くまでにはしてくれない。ウエット宣言が出ているものの、田中はドライタイヤで予選を開始する。

 しかし思った以上に路面状況は悪く、ここのままではタイヤが暖まる前に予選が終わってしまうと判断。1周でインターミディエイトのタイヤに替え、再びコースへ。インターミディエイトに変えたマシンとそのままドライタイヤで走行するマシンとが交差し、なかなかクリアラップが取れない中、1分53秒199のタイムで暫定2位に。しかしすぐにNo.43にパスされ3位に後退。

 しかし最後のアタックでセクター1のタイムは赤字で表示されるも、100Rでスピンする車がそれを避けて走行したが、タイムアップし1分53秒189を記録。ポジションは変わらず3番手のグリッドが確定した。スピンするマシンが無ければと思うと少し残念な予選となった。

Tetsuya TANAKA Comment
正直ポールポジションを取れる感じはあったのですが、最後の周に間隔を開けたつもりだったのですが、詰まってしまいそれが残念でした。3番手は悪くはないのですが、1位を取れる可能性があっただけにもったいなかったかなと思います。

 JAFグランプリの様々なセレモニーが行われ、普段とは雰囲気の違うサーキットでドライバーも若干リラックスムード。しかし、ドライバーは一旦ヘルメットをかぶると真剣モードで変わり、ピリピリ感が伝わってくる。

 今回は1人で100kmを走り、速さの証明をするために普段の耐久よりも、かなり激しいバトルが展開される。平中のレースは12時45分にフォーメーション開始され、JAFグランプリならではのスタンディングスタートとなる。

 ポールから、決して悪くないスタート決めた平中だったが、2番手スタートのNo.4 BMWZ4谷口に1コーナーまでにパスされ、1コーナーではNo.33 ポルシェ藤井にまで抜かれてしまう。

 ストレートスピードの勝る2台には、どんどんと離されてしまい、後ろから来るNo.88 ランボルギーニ関口とはストレートで離され、コーナーで追いつくという展開に。No.88 関口のペースが落ち始め、後続をブロックする形に。そこにストレートの速いNo. 15ポルシェも加わるが、最終コーナーで押さえてもストレートであっさりと交わされてしまう。

 11周目にはとうとう7番手まで後退してしまい、我慢のレースを余儀なくされる。しかし徐々に他車のタイヤが垂れだしたが、平中のペースは変わらない。15周目にやっとNo.88をパスし視界がクリアになり、前を走るNo.15を追いかける。

 その後No.88をパスして追いついてきたNo.43松浦とバトルを展開。No.43を押さえきり最終ラップに入ったときはNo.15との差は1秒を切ってきていた。勝負を掛けた100RでNo.15に押し出される形でコースオフ。すぐにコースに戻るが、この間の隙を突いてNo.43に先行を許してしまう。そのままNo.43をパスすることは無く、4番手でチェッカーを受けた。

Katsuyuki HIRANAKA Comment
 直線が他車に比べてものすごく遅い事はわかっていたので、富士でドライのレースになったらきついんじゃないかと思っていたら、案の定その通りになりました。展開的にも恵まれなくて、結果的に4位になりましたが、やれることはやれたとは思います。
2011年10月16日(sun)
  • 14:00~:FINAL Race 2 天候:Fine コースコンディション:Dry 気温:21℃ 路面温度:26℃

 空はこの3日間で一番最高の天気となり、気温も昨日と比べても10度近く高くなった。3番グリッドからスタートする田中に、グランドスタンドから声援が飛ぶ。この声援に何度も手を振り応えていた。

 スタンディングスタートも決まったが、昨日の平中の時と同じようにストレートの速いマシンが田中の隙を狙ってマシンを押し込んでくる。しかし田中もそうやすやすとポジションを譲るわけにはいかない。ポールからスタートしたNo.43 Garaiya高木のペースの上がらない事も幸いし、1周で2番手に。4周目にはNo.43をコーナーで捉えトップに浮上。しかし後方からじわじわと直線スピードを生かし、迫ってくるマシンが。

 12番手からポジションを上げてきたNo.4 BMW Z4番場が真後ろまで迫ってきていた。7周目のストレートであっさりと抜かれ、そのまま離されていく。1台だけ違うクラスのマシンの様だ。その後No.33ポルシェ影山にも抜かれ3番手に後退。しかし諦めない田中は、No.33を執拗に追いかける。最終ラップまでに1秒以内のバトルを展開。しかし、最後はやはりストレートでの速さに負け3番手でチェッカーを受けた。

Tetsuya TANAKA Comment
 ストレートがあれだけ違うと、レースになりませんね。いくらコーナーで頑張ってもストレートであっさりと抜かれては勝負になりません。正美さんとは良い勝負が出来ましたが、抜くまでには至りませんでした。今年最後のレースですし、表彰台にはやっぱり上がりたかったですからね。
Yosuke FUKUDA Engineer Comment
 ドライコンディションのレースになれば、性能調整によるストレートスピードの遅さから、富士では表彰台どころか入賞すら厳しいと思っていましたが、予選が雨で、タイヤ・ドライバー・車両の能力全てを発揮し、ポール&3位とストレートスピードの遅さを多少フォロー出来る好位置からのスタートとなりました。決勝では厳しい展開ながらも、両ドライバー共に全力で戦った結果、魅せるレースが出来、4位&3位で総合も3位となり、優勝こそ全く見えませんでしたが、今年の締め括りで車両特性的に苦手な富士でのレースと考えれば、上出来だと思います。
2011年11月17日 JIMGAINER MANAGER Mika ISHIDA

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:2レース連続のポディウムフィニッシュにより、総合でも2位を獲得

PJ11_0315.JPG プレスインフォメーション 2011年11月13日
レースレポート: JAFグランプリ 富士スプリントカッブ 第2レース

ポルシェ AG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)がカスタマーレーシングチーム向けに製造、販売するFIA GT3規格に準拠したレーシングマシン、ポルシェ911 GT3 Rは、 11月13日(日)に 静岡県の富士スピードウェイにて行われたスーパーGT特別戦JAFグランプリ「富士スプリントカップ」のGT300クラス第2レースで前日の第1レースと同じく2位でフィニッシュし、総合でも2位を獲得いたしました。

前日に開催された第1レースにおいて HANKOOK KTR (ハンコックKTR、 #33、影山正美/藤井誠暢) の藤井は独走する#4 Z4を最終ラップ最終コーナーで逆転するもまさかのオーバーテイクを許して2位に、TEAM ART TASTE(チームアートテイスト、 #15、清水康弘/ティム・ベルグマイスター) のベルグマイスターも同じく最終ラップまで3位を快走しながらライバルとの接触などで5位に順位を落としレースを終えていた。

日曜日の第2レースでは影山(10番手スタート)、清水(15番手スタート)の両名ともにパートナーのリベンジを果たすべくグリッドに着いた。

影山は見事なスタートでコカコーラコーナーまでに6位へジャンプアップ。さらにダンロップコーナーでは5位に上がる。3周目のストレートでは4位に浮上するも1コーナーで接触からコースアウトし、5位に後退。その後、繰り広げられた#4のBMW Z4と#26のフェラーリF430との激しいバトルから抜け出して、ポディウム圏内の3位にポジションアップを果たした。

影山は桁違のスピードを見せた#4に先行を許すが、9周目にはもう1台のライバルである#11 フェラーリ458の背後につける。翌10周目にはポルシェが誇るコーナー立ち上がりのトラクションとストレートスピードを活かしてパス。 第1レース、第2レースの成績を合計した得点で決まる総合優勝争いのために表彰台の頂点を目指す影山の次のターゲットはトップを行く#4。しかしシリーズランキング2位となった#11も粘りを見せて11 GT3 Rを終始1秒差以内で追走し影山の隙をうかがう。

PJ11_0314.JPG 前日に藤井が見せた大逆転劇を再現すべく、#11のプレッシャーを受けながら#4を追う影山だが、前後を走るライバルたちとほぼ変わらないラップタイムで周回を重ねる。そのギャップは埋まらずチェッカーを受けたHANKOOK KTRは2レース続けての2位となり、総合順位でも2位を獲得した。

「予選での作戦ミスを取り返す事が出来てホッとしています。スタートは各車入り乱れていたので、自分のポジションはしばらく把握できませんでしたが、早いタイミングで上位争いに加われたのが良かったと思います。優勝できなかったのは残念ですが、ドライビングには充分納得しています」と今年最後のレースを振り返った。

15番グリッドスタートのTEAM ART TASTE 清水は堅実なドライビングで着実に順位を上げて行き、自身初の富士スプリントカップを9位で終えました。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

Formula Nippon | JAF Grand Prix | SUPER GT

JAFGP富士 FNでJ.P.オリベイラが勝利、SGTでは脇阪寿一/アンドレ・クート組が総合3位! (TOYOTA)

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フォーミュラ・ニッポンではJ.P.デ・オリベイラ(中央)が勝利し、
JAFグランプリタイトルを獲得。TDPドライバーの
石浦宏明(左)が2位、中嶋一貴(右)が3位に入った

 「JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2011」が静岡県の富士スピードウェイで11月11日(金)から13日(日)にかけて開催された。

 最終日となる13日(日)は、前日予選が行われたフォーミュラ・ニッポンの決勝レースと、SUPER GTの第2レースなどが行われた。

 秋晴れの好天に恵まれた富士スピードウェイにはこの日40500人、週末の3日間を通して7万人以上の観客が訪れ、モータースポーツの日本最高峰カテゴリーによる夢の競演を満喫した。

◆フォーミュラ・ニッポン決勝◆

 13日(日)は素晴らしい好天に恵まれ、気温は18度、路面温度26度とこの時期としては暖かい陽気の下、正午よりフォーミュラ・ニッポンの決勝レース(22周:100km)が行われた。

 スタートではポールポジションのJ.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)が若干ホイールスピンさせたもののトップをキープ。2番手に並んだTDPドライバーの中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)は好ダッシュを見せるも、第1コーナー立ち上がりで行き場を失い、この隙を突いた3番手スタートのTDPドライバー 石浦宏明(Team KYGNUS SUNOCO)が2位に浮上した。

 後方では、複数の車両の接触による混乱があり、巻き込まれたTDPドライバーの平手晃平(TEAM IMPUL)がスピン。14位へと後退してしまった。

 また、この接触で、今大会スポット参戦ながら11番手グリッドにつけていた松田次生(SGC by KCMG)が車体にダメージを受けピットへ。また、自己最高の2列目4番手グリッドを獲得した国本雄資(Project μ/cerumo・INGING)は、フォーメーションラップからエンジン不調に見舞われ、1周目を終えた時点でガレージへ向かい、レースを終えてしまった。

 その後、トップ3台はそれぞれ差を広げながらの単独走行となったが、その後ろでは、6番手スタートの大嶋和也(Team LeMans)が前を行く伊沢 拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)をパスして4位に浮上。

 昨年2レース制で行われたこのJAF GPで、2戦共に制したアンドレ・ロッテラー PETRONAS TEAM TOM'S)は、7番手スタートから伊沢の後方につけていたが、15周目に激しいブレーキング合戦の末に伊沢をパス。

 これで5位に浮上したロッテラーは、前を行く大嶋に迫り、終盤戦はこの2台による激しい4位争いが観客の注目を集めることとなった。

 残り2周、再三にわたって大嶋に並びかけようとするロッテラーは、最終コーナーでラインを変え、2台は交錯しそうになりながらストレートへ。しかし、この勝負は大嶋が制し、そのままファイナルラップへ。

 トップ3台は大きな差がついたまま、オリベイラ、石浦、中嶋一貴の順でフィニッシュ。4位にはロッテラーの猛追を凌ぎきった大嶋、5位にロッテラーが入り、トヨタエンジン搭載車がトップ5を独占。オリベイラが栄光のJAFグランプリ金メダルを獲得。石浦は今季第6戦以来となる表彰台。中嶋一貴は今季全戦での表彰台記録を、このエキジビションレースでも継続することとなった。

◆SUPER GT 第2レース決勝◆

 フォーミュラ・ニッポン決勝の後、往年の名ドライバーによるレジェンドカップ決勝を経て、SUPER GT GT300クラスの第2レースが午後2時10分からスタート。

 5番手、6番手の3列目に並んだ新田守男(COROLLA Axio apr GT 74号車)と岩崎祐貴(ハセプロMA イワサキ aprカローラ 31号車)は、スタンディングスタートを上手く決め、3位、4位で1コーナーへと進入。他車も含めた3ワイドでの3位争いを繰り広げたが、新田は後退。3位につけていた岩崎は2周目の2コーナーで他車と接触し、スピン。タイヤのパンクも喫し、大きく順位を落としてしまった。

 一方、最後尾18番手からスタートを切り、大きく順位を上げた折目遼(SG CHANGI IS350 14号車)は、5周目には新田もかわして7位に浮上。しかし、他車との接触で痛恨のドライブスルーペナルティを受けることになり、7周目にピットへ。

 その後は新田が10位前後でのバトルを繰り広げ、10位でチェッカー。折目は11位、岩崎は3周遅れの15位に終わった。

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SUPER GT GT500クラスの総合3位に入ったD'STATION KeePer
SC430 35号車の脇阪寿一(左)とアンドレ・クート(左)

 GT500クラスの決勝レースは午後3時25分にスタート。スタンディングスタートからの1コーナーで接触があり、5番手スタートの荒聖治(WedsSport ADVAN SC430 19号車)がスピン。一方で12番手スタートのアンドレ・クート(D'STATION KeePer SC430 35号車)が一気に5位へとジャンプアップ。7番手スタートの立川祐路(ZENT CERUMO SC430 38号車)は7位をキープ。13番手スタートのTDPドライバー 中嶋一貴(PETRONAS TOM'S SC430 36号車)が10位へとポジションを上げた。

 序盤からLEXUS SC430勢は見事な走りで前走車をパスしていき、クートは2周目に4位、5周目には3位へと浮上。また、中嶋一貴も順位を上げて、6位の立川とバトルを展開。6周目の1コーナー進入で中嶋が前に出た。その後、立川はスタート直後の接触でドライブスルーペナルティを科され無念の後退。  更に追い上げる中嶋一貴は10周目にサイド・バイ・サイドのバトルでロイック・デュバル(ウイダー HSV-010 1号車)をパス。4位に浮上すると、前を行くクートに迫った。

 後方では、11位スタートの伊藤大輔(ENEOS SUSTINA SC430 6号車)が着実に順位を上げていき、残り4周で素晴らしい1コーナーへのブレーキングを見せ、6位に浮上。

 中嶋一貴は終盤ハイペースで追い上げ、クートと表彰台をかけたバトルを展開。しかし、テール・トゥ・ノーズで迎えたファイナルラップ、13コーナーで仕掛けた中嶋一貴とクートは接触、スピン。その隙をかわしていった伊藤が4位でフィニッシュ。クートは6位、中嶋一貴は7位でレースを終えることとなった。

 SUPER GTの総合では、GT500クラスの第1レースで脇阪寿一が3位、第2レースでクートが6位に入った35号車が3位表彰台を獲得した。

ENEOS SUSTINA SC430 6号車 ドライバー 伊藤大輔:
「スタートがうまく決められて3,4台ストレートでパスできていたが、1コーナーで起こったアクシデントを避ける為、他車に押し出されるような格好でまたポジションを落としてしまった。その後は安定したペースで周回でき、最後、1号車もパスでき、上位にいた二台がからんでしまった為、我々にとってはラッキーな終わり方でチェッカーを受けた。昨日の大嶋選手のレースは辛そうだったが、あのデータのおかげで今日はクルマを良い方向に合わせることができ、これまで抱えていた課題もクリアし、スムーズに走ることができた」
Text & Photo: TOYOTA

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:JAF富士GT500クラス第2レース決勝 伊沢拓也選手が好スタートからトップを守りきり、勝利を飾る (HONDA)

  • 2011年11月13日(日)・決勝2日目/会場:富士スピードウェイ/天候:晴れ/気温:20℃(15:00現在)/路面温度:23℃(15:00現在)/コースコンディション:ドライ/観客:4万500人

gt111113001L.jpg  11月13日(日)、静岡県駿東郡小山町の富士スピードウェイにおいて、JAFグランプリ富士スプリントカップの決勝の第2レースが行われました。

国内最高峰レースのSUPER GTとフォーミュラ・ニッポンを同日開催する富士スプリントカップは昨年が初開催で、ウイナーには1969年に創設された名誉あるJAFグランプリの栄冠が贈られます。2回目となる今年もシリーズ終了後の特別戦として開催され、GT500クラスには今シーズンのSUPER GTにフル参戦した15台のマシンがエントリーしました。

 初開催となった昨年とは異なり、SUPER GTはドライバーが2人1組となって1台のマシンを操り、最終的な順位は2人のポイントを総合して決定します。ただし、公式予選と決勝レースはそれぞれ2回行い、ひとりずつ公式予選と決勝レースを戦います。また、シリーズ戦とは異なり、決勝レース中のドライバー交代はありません。

 "スプリントカップ"の名称通り、レース距離はシリーズ戦よりも短い100kmで、決勝レース中のピットストップは義務づけられていません。SUPER GTのシリーズ戦のようにローリングスタートではなく、静止した状態から発進するスタンディングスタートが採用されることも富士スプリントカップの特徴です。

 この富士スプリントカップにHondaは5台のHSV-010 GTを投入しました。#1 ウイダー HSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル組)、#8 ARTA HSV-010(武藤英紀/小林崇志組)、#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)、#32 EPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)、#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)というシリーズ戦と同じ顔ぶれで戦います。このうち、小暮選手、小林選手、塚越選手、中山選手、山本選手の5名が昨日に行われた決勝の第1レースに出走しました。本日の決勝の第2レースにはデュバル選手、武藤選手、金石選手、道上選手、伊沢選手の5名が出走します。

 悪天候のため、当初予定されていた11日(金)から12日(土)に順延されて行われた決勝の第2レースの公式予選において、Honda勢は道上選手の2番グリッドを筆頭に、伊沢選手4は番グリッド、デュバル選手は9番グリッド、金石選手は14番グリッド、武藤選手は15番グリッドを獲得しました。

 決勝レース前のフォーメーションラップは午後3時25分にスタート。太陽は大きく西に傾きましたが、富士スピードウェイ上空には抜けるような青空が広がりました。そして、4万500人の大観衆が固唾を呑み込んで見守る中、22周による決勝の第2レースの火蓋が切って落とされました。

 スタートでは4番グリッドから伊沢選手が抜群のダッシュを見せてトップに躍り出ることに成功。一方、2番グリッドの道上選手も2番手の座を守り、2台のHSV-010 GTがトップ2を独占する形で1コーナーを通過していきます。しかし、道上選手はその後ペースが上がらず、100Rコーナーでライバルの1台にオーバーテイクされてしまいます。その後、9番グリッドからスタートしたデュバル選手も300Rコーナーで道上選手をパスし、デュバル選手は3番手に浮上しました。これで道上選手は4番手となります。

 トップグループの後方ではストレートから1コーナーにかけて複数のアクシデントが発生。武藤選手はこれに巻き込まれ、サスペンションにダメージを負ってしまいました。その後も武藤選手は走行を続けましたが、2周を走りきったところでリタイアしました。14番グリッドからスタートした金石選手はこの混乱を鮮やかに回避、9番手でオープニングラップを終えます。道上選手のペースはオープニングラップ以降も伸び悩み、2周目には7番手、3周目には9番手と後退します。

 このあと、トップを走行する伊沢選手の後方にライバルの1台が迫りますが、伊沢選手は巧妙なブロックラインを走行してつけいる隙を与えず、首位の座を守りきります。一方、3番手につけていたデュバル選手はライバルの猛攻にあい、5周目には4番手に後退。その後も8周目に1台に抜かれ、5番手となります。

 6周目を過ぎると、序盤に起きたアクシデントの原因を作ったとして2台のライバルにドライブスルーのペナルティが科せられます。これで金石選手は10周目までに6番手に浮上しました。

 レース序盤に2番手のドライバーから猛攻を受けていた伊沢選手でしたが、勢いのある走りに陰りはみられず、11周目以降は次第にリードを広げ、首位の座を確固たるものとしていきます。同じ11周目、デュバル選手は引き続き5番手を走行していますが、6番手に浮上した金石選手がデュバル選手との差を詰めていきました。金石選手はレース終盤に入っても安定したペースで走行、16周目になるとデュバル選手との差を0.4秒まで縮めます。そして金石選手は18周目にデュバル選手をオーバーテイク、5番手へと駒を進めました。これでデュバル選手は6番手となります。さらにデュバル選手は19周目にもライバルの1台に抜かれ、7番手に後退しました。

 20周目、2番手のドライバーを2.5秒差まで突き放した伊沢選手は、今年初の優勝に向けて順調に走行を続けていきます。金石選手は5番手、デュバル選手は7番手、道上選手は13番手となり、フィニッシュを目指しました。

 迎えてファイナルラップ、金石選手の目の前で3番手争いを演じていたライバルの2台が接触してスピン。これで金石選手は3番手、デュバル選手は5番手に浮上します。4人のHondaドライバーはこのままチェッカーフラッグを受け、伊沢選手は見事に第2レースの優勝を果たしました。また、昨シーズンから参戦するHSV-010 GTにとって富士スピードウェイでの初勝利となりました。金石選手も3位でフィニッシュし、表彰台を獲得。デュバル選手は5位、そして道上選手は13位で完走を果たしました。

 この結果、昨日行われた決勝の第1レースとの総合順位で#100 RAYBRIG HSV-010は23ポイントを獲得し、JAFグランプリで2位の成績を収めました。

 これで今シーズンのSUPER GTは全日程を消化。今後は2012年シーズンに向けた準備を行うことになります。

瀧敬之介|Honda GTプロジェクトリーダー
 「今日は結果的に正攻法のタイヤチョイスでレースに挑み、この成績を収めることができました。実は、デュバル選手が乗る#1 ウイダー HSV-010には思いきってソフトなタイヤを装着しようかと直前まで迷っていましたが、スターティンググリッド上で正攻法のタイヤチョイスで行こうと決断し、これが効を奏する結果となりました。HSV-010 GTが富士スピードウェイで優勝するのはこれが初めてのことですが、自分たちとしては決して苦手意識はなく、これまでは流れが悪かったものと受け止めていました。そういう意味では、これで本来の実力を発揮できたといえます。今季はこれまで結果が出せず、苦戦してきましたが、ようやく最後の最後で勝ち星を手に入れることができました。これを励みに、来シーズンに向けたHSV-010 GTの開発に取り組んでいくつもりです。1年間応援してくださったHondaファンのみなさんには改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。また、今後もHSV-010 GTに熱い声援を送ってくださいますよう、お願い申し上げます」
伊沢拓也選手(優勝 #100 RAYBRIG HSV-010)
 「優勝できて本当にうれしいです。今日はクルマを含めてすべて最高で、スタートからゴールまで全力で攻め続けることができました。これで高橋国光監督を始めとするチームのみなさんに少しは恩返しできたかなと思います。今年は苦戦続きでしたが、HSV-010 GTをしっかり開発してきた成果を最後の最後で発揮することができました。関係者のみなさん、そして応援してくださったファンのみなさんに心からお礼を申し上げます。ありがとうございました」
金石年弘選手(3位 #17 KEIHIN HSV-010)
 「今日はスタートが決まって順位を上げることができました。また、オープニングラップでは必ず混乱が起きるだろうと予想していたところ、案の定アクシデントが発生し、これも避けることに成功しました。昨日、塚越選手がマシンのバランスで苦労していた部分があったので、今日は今シーズン試したことのないセッティングでレースに臨んだところ、タイヤとうまくマッチし、好成績を収めることができました。予選結果が悪かったにもかかわらず、こういう形で自分のポテンシャルを証明することができたのでよかったと思います」
Text & Photo: HONDA

Formula Nippon | JAF Grand Prix

FN:JAFGP富士決勝 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が6位でフィニッシュ (HONDA)

  • 2011年11月13日(日)決勝/会場:富士スピードウェイ(4.563km)/天候:晴れ/気温:18℃(12:00現在)/決勝レース:22周(100.386km)/路面温度:28℃(12:00現在)/コースコンディション:ドライ

fn111113001L.jpg 11月13日(日)、静岡県駿東郡小山町の富士スピードウェイにおいて、JAFグランプリ富士スプリントカップの決勝レースが行われました。

 国内最高峰レースのSUPER GTとフォーミュラ・ニッポンを同日開催する富士スプリントカップは昨年が初開催で、各カテゴリーのウイナーには1969年に創設された名誉あるJAFグランプリの栄冠が贈られます。2回目となる今年もシリーズ終了後の特別戦として開催され、フォーミュラ・ニッポンにフル参戦したドライバーを中心に16名のドライバーがエントリーしました。

 12日(土)に行われた公式予選において、Hondaドライバーの#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は5番グリッドを獲得。#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)は10番グリッド、#41 塚越広大選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は12番グリッド、#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)は13番グリッド、#31 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)は14番グリッド、#10 小林崇志選手(HP REAL RACING)は15番グリッドからJAFグランプリの栄冠を目指して決勝レースに挑むことになりました。

 "スプリントカップ"の名称通り、レース距離はシリーズ戦よりも短めの100km。決勝レース中のピットストップは義務づけられないので、シリーズ戦以上にスピード感にあふれ、迫力あるバトルが展開されることが期待されます。また、ウイナーには300万円、2位には150万円、3位には100万円と高額な賞金が授与されることも注目されました。

 決勝レースが行われた13日(日)、富士スピードウェイ上空には抜けるような青空が広がりました。正午には気温が18℃まで上がるとともに、温かな日差しを受けて路面温度は28℃まで上昇しました。

 12時ちょうどに1周のフォーメーションラップが開始。その後、16台のマシンがグリッドに整列し、スタートが切られました。

 スタート直後の1コーナーで中位グループにアクシデントが発生。これで中嶋選手はコースアウトを喫してリタイアに追い込まれました。また、小暮選手はこの混乱でフロントウイングにダメージを負ったため、ピットに戻って修復の後、再びレースに復帰しました。

 伊沢選手はこの混乱に巻き込まれることなく、1つポジションを上げて4番手に浮上。そして10番グリッドからスタートした山本選手も7番手に順位を上げました。同様にして、塚越選手は12番グリッドから8番手へ、小林選手は15番グリッドから10番手までポジションを上げてオープニングラップを終えました。同じ1周目、ピットストップを行った小暮選手は14番手となりましたが、前を走るライバルの1台が遅れたため、4周目には13番手へと駒を進めました。

 5周目、塚越選手は前を走る山本選手をオーバーテイク。塚越選手が7番手、山本選手が8番手となります。周回を重ねる4名のHondaドライバーの中では伊沢選手がとくに好調で、5周目には3番手を走るライバルとの差を0.8秒とします。ここから伊沢選手はライバル攻略のチャンスをうかがいながら走行を続けましたが、この間に5番手を走る別のライバルが徐々に伊沢選手に近づいていきます。さらにその後方からは7番手の塚越選手も迫り、7周目には4台が2.4秒の僅差で走行する緊迫した展開となりました。7周目、小林選手は追い上げるライバルの先行を許し、11番手となります。

 その後も伊沢選手は3番手への浮上を試みようとしますが、その一方で後方からの追い上げにも対処しなければならない苦しい状況に追い込まれます。そうしたなか、レースが後半に入った16周目の1コーナーでライバルの先行を許し、5番手へと後退しました。

 この間、13番手を走行する小暮選手は、首位のドライバーに匹敵する1分28秒台のラップタイムを何度も記録しながら猛追。レース終盤にはライバルの攻略に成功し、12番手となりました。

 こうして22周のレースは幕を閉じ、伊沢選手は6位でフィニッシュ。チームメートの塚越選手が7位でこれに続きました。そして山本選手は8位、小林選手は11位、小暮選手は12位で完走を果たしました。

 これで今シーズンのフォーミュラ・ニッポンは全日程を消化。今後は2012年シーズンに向けた準備を行うことになります。

坂井典次(Tenji Sakai)|「HR10E」開発責任者
 「悔しい結果です。伊沢選手も塚越選手も粘り強く追い上げてくれましたが、ラップタイムの点ではトップグループに引き離されていました。そうしたなか、小暮選手はレース中盤のラップタイムがトップグループに匹敵するほど速かった。同様の傾向は最終戦のもてぎ大会でも見られたので、これは詳しく解析してみる必要があると思います。いずれにしても、来シーズンに向け、エンジンに大幅に手を入れ、雪辱を果たすつもりです。今後ともご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます」
伊沢拓也選手|(6位 #40 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 「レース前半、僕のラップタイムは前を走るライバルよりも確実に速かったのに、どうしてもストレートで追いつけませんでした。反対に6番手から追い上げてきたライバルともペースは変わりませんでしたが、ストレートで追いつかれ、1コーナーのブレーキングで抜かれてしまいました。今回、マシンのコーナリングはとてもよかったのですが、全体として富士スピードウェイというコースに合わせきれませんでした。悔しい結果でしたが、予選を楽しく戦えたのが救いでした」
塚越広大選手|(7位 #41 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 「後方のグリッドからスタートしたので、1コーナーの混乱はうまく切り抜けることができ、その後は前のグループを追って走行していきました。ただし、前を走るライバルと僕のペースはほとんど変わらず、しかもこのライバルはミスを犯さなかったので、オーバーテイクのチャンスはやってきませんでした。予選から決勝にかけてセッティングを大きく変更しましたが、その効果がレースの走りにしっかりと現れたことはおもしろかったです。また来年もチャンスをいただければ、こうした経験を生かせると思います」
Tetxt & Photo: HONDA

Formula Nippon | JAF Grand Prix | SUPER GT

JAFGP 各クラス予選・決勝総合記者会見

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フォーミュラ・ニッポン決勝記者会見
優勝 ジョアロ・パオロ・デ・オリベイラ(チーム・インパル)
fn_jaf_r_pc_oliveira 「決勝までドライコンディションでの走行があまりできず、マシンバランスは決して良いとはいえませんでした。でも、スタート後、後続とのマージンを築くことができたので、タイヤマネージメントしながら走行を続けました。レースではすべてがうまくいくことばかりではありませんが、今日はそんな感じでした。今シーズンは、うまくいかないことが多かったが、今日の結果でチームも自信を取り戻すことができたのではないかと感じています。チームや関係者に感謝します。」
スーパーGT第2レース決勝記者会見
GT500優勝 伊沢拓也(RAYBRIG HSV-010)
gt_jaf_r2_pc_izawa 「チーム移籍してから、特に今シーズンはあまり結果を出すことができなかったので、素直に嬉しいです。勝てたのはスタートダッシュが要因ですが、クルマのバランスも良く、いつでもプッシュできる状態であったことが大きかったです。楽しみながら走ることができました。 実は、昨日の第1レースから、セッティングを変えて臨みました。山本選手からのインフォメーションがなければ、この結果はなかったと思います。そういった意味でも、チームの努力が最後のレースで実を結んだという気がします。」
GT300優勝 番場 琢(初音ミク グッドスマイルBMW)
gt_jaf_r2_pc_banba「シーズン最後をこういう形で終えることができて嬉しいです。予選は微妙なコンディションのなか、ドライタイヤを選択して失敗してしまいましたが、ストレートスピードで優位に立っていることはわかっていましたから、序盤の混乱を切り抜ければ優勝を狙えると思っていました。谷口選手から、車載のビデオを含めて、今日のための対策を伝授してもらっていたので、それも大きかったと思います。」
スーパーGT優勝チーム記者会見
GT500優勝 大駅俊臣監督(S Road MOLA)
gt_jaf_team_pc_ohike 「シリーズでは参戦初年度でチャンピオンを獲ることができましたので、今年の締めくくりをしようという気持ちでサーキット入りしました。優勝と2位という結果には満足しています。」
GT500優勝 ロニー・クインタレッリ(S Road MOLA)
gt_jaf_team_pc_quintarelli 「シリーズ戦との違いはスタンディングスタートだけだが、昨年も経験があったので特に問題はなかった。柳田選手にもスタートで注意すべきことを伝えた。彼は結果は2位だったが良い走りをしていた。」
GT500優勝 柳田真孝(S Road MOLA)
gt_jaf_team_pc_yanagida 「スタートの仕方をロニーに教えてもらい、自分としてはいい感じでスタートできたと思っていましたが、先行されてしまいました。」
GT300優勝 谷口信輝(初音ミクグッドスマイルBMW)
gt_jaf_team_pc_taniguchi 「今シーズン、僕が感じていることはすべて番場選手に伝えてきました。ドライバーは速くてあたりまえ、強いドライバーになれ。また、信用と信頼を得られるドライバーになれと言い続けてきました。シリーズ戦ではポカを犯すこともありましたが、今日のレースは100点満点。言い続けてきたことが身についたように感じました。」
Text: Shigeru KITAMICHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:JAFGP富士GT500クラス第2レース決勝 伊沢拓也(RAYBRIG HSV-010)が予選4位から好スタートで優勝!

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 JAFグランプリ・富士スプリントカップの締めくくりとなるGT500クラスの第2レースは、スタートでジャンプアップした伊沢拓也(RAYBRIG HSV-010)が逃げ切って優勝。2位はPPスタートの柳田真孝(S Road MOLA GT-R)、3位には予選14位スタートの金石年弘(KEIHIN HSV-010)が入った。

 陽も傾いてきた午後3時30分にスタートが切られたGT500クラス第2レースは、2列目4番手グリッドの伊沢が好ダッシュ。トップで1コーナーに飛び込むと、柳田を従えて周回を重ねる。

 この2人に続いたのが、下位グリッドからスタートしたたロイック・デュバル(ウイダーHSV-010)、アンドレ・クート(D'STATION KeePer SC430)、本山哲(MOTUL AUTECH GT-R)。この3人を含め、ハーフウェットの予選でタイヤ選択に失敗したドライバーが大いにレースを盛り上げた。

 残念だったのは、トップをも奪う勢いを見せていた本山。9周目には4位にまでポジションアップしたが、スタート直後の1コーナーで接触を犯したとしてドライブスルーペナルティが課せられ、大きく後退してしまった。

 代わってトップ集団に加わったのが、中嶋一貴(PETRONAS TOM'S SC430)。中嶋も予選を失敗して13位からのスタートだったが、6周目に6位、10周目には本山のペナルティもあって4位にまで上がり、3位クートの追撃態勢に入る。

 10周を過ぎたあたりからレースは膠着状態。トップの伊沢、2位柳田の差は徐々に開き一定間隔を保つようになる。

 終盤の見所となったのがクートと中嶋の3位争い。しかし、両者の勝負は思わぬ結末を迎える。最終ラップ、ダンロップコーナーを並ぶようにして立ち上がった2台は、絡むようにしてスピン。金石、伊藤が漁夫の利を得てポジションアップ。フィニッシュを迎えた。

 スタートから一度もトップを譲ることなくチェッカーを受けた伊沢は「マシンもタイヤも完璧でした。チーム本来の力を発揮することができた」と笑顔でコメント。第1レースに続く連勝を阻まれた柳田の悔しそうな表情とは対照的だった。

Text:Shigeru KITAMICHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA, Motorsports Forum

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:JAFGP富士GT500クラス第2レース結果

SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2011 -RIJ- (2011/11/13) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也BS2235'23.326
246S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝MI222.685
317KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘BS226.702
46ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔BS227.056
51ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
ロイック・デュバルBS228.361
635D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クートBS2211.838
736PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴BS2214.368
839DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
井口 卓人MI2216.696
924ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信YH2222.455
1019WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治YH2225.638
11*23MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲BS2227.758
12*38ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路BS2230.156
1332EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍DL2240.322
---- 以上規定周回数(15Laps)完走 ----
-12カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生BS220Laps
-*8ARTA HSV-010
HONDA HSV-010GT
武藤 英紀BS220Laps
  • Fastest Lap: ロニー・クインタレッリ(S Road MOLA) 1'35.391 (2/22) 172.205km/h
  • CarNo.23,38は、2011SUPER GT Sporting Regulations第3章第30条1.a(他車への接触)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.8は、2011SUPER GT Sporting Regulations第3章第30条1.a(他車への接触)違反により、ドライビングスルーペナルティを課すも、リタイアにつき執行保留とする。

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:JAFGP富士GT300クラス第2レース決勝 番場琢が予選12位から圧倒的なスピードで優勝!

 JAFグランプリ、富士スプリントカップは13日、富士スピードウェイでスーパーGT第2レースGT300クラスの決勝を行い、予選12位から驚異的な追い上げをみせた番場琢(初音ミクグッドスマイルBMW)が優勝した。

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 決勝スタートは14時10分から。この時期の富士にしては暖かい気候のなかでフォーメーションラップが始まった。

 スタートを制したのはポールポジションの高木真一(ARTA Garaiya)、2位に予選3位の田中哲也(JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 45)がつける。3位には予選6位から岩崎祐貴(ハセプロMAイワサキaprカローラ)が上がってきたが序盤の接触とペナルティで後退。

 4周目の1コーナーでは2位の田中がトップを走る高木に並びかけ、コカコーラーコーナーでアウトからかぶせトップに立つ。

 ここで、後方から猛然と順位を上げてきたのがなんと予選12位スタートの番場琢(初音ミクグッドスマイルBMW)。番場は4周終わりのストレートを5位で立ち上がると前を走る4位影山正美(HANKOOK PORSCHE)、5位山内英輝(PACIFIC NACイカ娘フェラーリ)を圧倒的なスピード差でごぼう抜き。一気に3位まで上がってきた。

 番場の勢いは衰えない。6周目のコカコーラコーナーで高木を、7周目に入ったストレートで田中をやすやすとパス。なんと、レース序盤にして予選12位からトップに立った。

 トップに立った番場は後続を突き放し、中盤からは5秒中盤のタイム差でレースをコントロール。このまま22周を走りきり、前日の谷口信輝に続き優勝を飾った。

 2位に立った田中には後方から徐々に影山が迫ってきた。影山は8周目終わりのストレートで田中に並びかけ、9周目の1コーナーまでに前に出、2位に上がった。

 3位に落ちた田中も再三、影山を脅かすが順位は変わらず、影山が2位、田中が3位でチェッカーを受けた。

 4位には高木が、5位には予選14位から追い上げた山野哲也(R&D SPORT REGACY B4)が、6位には山内が入った。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA, Motorsports Forum
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