優勝 小高一斗(TOM'S)
「スタートが決まってトップに立つことができました。ウェットのスタートは自分の中で迷走している部分があるんですが、そこがうまくいけたのかと思います。その後のペースも悪くなかったし、今日はすごくいいレースができたと思います。雨量が減っていくならタイヤマネジメントをしないといけないのですが、ギャップを数周作って、水のあるところを走って、タイヤに関しては終始気をつかっていました。大差がついたのは去年のライツでウエットの経験があったからだと思います。あしたの2レース目(7位スタート)は接触しないように確実にポイントを目指して、3レース目はポールトゥウィンを目指します」
2位 太田格之進(TODA RACING)
「スタートが決まってひとつ順位を上げました。後ろとの車との攻防で軽い接触もあって、際どい接戦だったんですが、2位を守ることができました。そこからは小高選手に追いついて抜きたいと思ったんですが、あまりにもペースが違いすぎて近づくことができずに、逆に後ろの車に迫られてしまって防戦一方で、苦しい長いレースでした。あしたはポールからのスタートなのでポジションを守って優勝したいと思います」
3位 木村偉織(B-MAX RACING TEAM)
「4番手フィニッシュで繰り上がって3位でした。接触がなかったら実質5番手ゴールでした。ウェットスタートだと自分の中で納得いくのがまだ見つかっていません。今日も雨の中、自身のない中でいろいろ対策を考えていたんですが、それが裏目に出てポジションを落としてしまいました。そこからはペースも上がらずにがまんのレースでした。後ろから古谷選手も来ていて防戦一方で、守ることができず最後、幸運もあって表彰台に乗ることができました。スタートもレースペースも課題の残るレースでした。あしたは4番手、3番手グリッドですが、ひつとでも前でゴールできるようにがんばりたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦は19日、モビリティーリゾートもてぎで20周の決勝を行い、小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)がぶっちぎりの優勝を飾った。
決勝は午後4時35分にフォーメーションラップが始まった。前プログラムのスーパーフォーミュラ開始直前から降り始めた雨はほぼ上がったが路面はまだウェット。全10台、ウェットタイヤを履いてグリッドを離れた。
スタートではポールシッターの木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)が失速、4位まで落ち、予選2位の小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)がトップに立つ。予選3位の太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)と予選4位の菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)は2位争いを繰り広げるが、この2人は5コーナーで接触。菅波はピットに入り順位を落とし、太田は2位のまま。3位には好スタートを切った平良響(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)が繰り上がり、4位は木村、5位に野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)が、6位に川合孝汰(Rn-sports 320)が続く。
雨は再び落ち始め、トップに立った小高は、2位以下より1秒以上速いラップタイムを刻み後続を突き放しにかかる。7周目にはその差は10秒以上となった。
その小高の後ろ、大きく遅れて2位太田と3位平良は1秒前後の差で一進一退。4位木村は単独走行となり、5位野中と川合を攻略してきた6位古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)は接近戦を繰り広げる。
しかし5位野中は11周目にトラブルなのかピットイン。これで古谷が5位に上がり、4位の木村に接近を始める。
5位古谷は16周目の90度コーナーで木村のインを指し4位に上がるが、ビクトリーコーナーでは木村が抜き返す。続く17周目の2コーナー立ち上がりでは、接触しながら古谷が4位に浮上。この争いに決着が付いた。
この間トップの小高は異次元の速さでレースをリード。20周を回り、2位以下を39秒以上離して今季7勝目をぶっちぎりで飾った。
レース終盤、2位争いを繰り広げていた太田と平良に4位に上がった古谷が追いつき、この3人は接近戦となる。ファイナルラップでは3位平良に、4位古谷が並びかける。この2人は各コーナーでバトルを繰り広げていたが、ついにV字コーナーで接触。平良がリタイアし、古谷は3位に上がった。
しかしレース後、古谷のこの行為にタイムペナルティー10秒が科され、4位に後退。3位には繰り上がって木村が入った。
5位には川合が、6位にはマスタークラストップのDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)が入った。
第14戦決勝は明日20日、午前10時40分より14周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/20) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Engine Lap Time Behind Gap
1 37 小高 一斗 Kuoモビリティ中京TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 20 41'32.357 - -
2 2 太田 格之進 HFDP WITH TODA RACING TODA RACING SPIESS A41 20 42'11.872 39.515 39.515
3 1 木村 偉織 HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 20 42'16.846 44.489 4.974
4 36 古谷 悠河 Deloitte. HTP TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 20 42'25.567 53.210 8.721
5 10 川合 孝汰 Rn-sports 320 ルーニースポーツ SPIESS A41 20 42'27.190 54.833 1.623
6 30 M 1 DRAGON TEAM DRAGON B-MAX 320 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 20 43'14.572 1'42.215 47.382
7 50 菅波 冬悟 Byoubugaura B-MAX Racing 320 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 20 43'16.798 1'44.441 2.226
8 4 M 2 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 20 43'35.374 2'03.017 18.576
9 35 野中 誠太 PONOS Racing TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 20 43'36.469 2'04.112 1.095
10 38 平良 響 Kuoモビリティ中京TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 19 40'03.790 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 37 小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320) 2'03.588 (15/20) 139.849 km/h
CarNo. 36は、2022年スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第15条1.1)(衝突を起こしたもの)により、タイムペナルティー10秒を科した。
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/20) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2022 SUPER FORMULA Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team Engine Lap Time Behind Gap
1 64 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 37 1:14'32.841 - -
2 4 サッシャ・フェネストラズ REALIZE Corporation KONDO SF19 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 37 1:14'38.178 5.337 5.337
3 1 野尻 智紀 TEAM MUGEN MOTUL SF19 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 37 1:14'40.051 7.210 1.873
4 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 37 1:14'45.469 12.628 5.418
5 38 坪井 翔 P.MU/CERUMO・INGING SF19 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 37 1:14'46.416 13.575 0.947
6 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF19 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 37 1:14'48.953 16.112 2.537
7 15 笹原 右京 TEAM MUGEN BINGO SF19 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 37 1:14'50.463 17.622 1.510
8 37 宮田 莉朋 Kuo VANTELIN TOM'S SF19 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 37 1:14'52.164 19.323 1.701
9 19 関口 雄飛 carenex TEAM IMPUL SF19 carenex TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 37 1:15'01.979 29.138 9.815
10 6 大津 弘樹 DOCOMO DANDELION M6Y SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 37 1:15'02.752 29.911 0.773
11 50 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF19 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E 37 1:15'04.334 31.493 1.582
12 53 佐藤 蓮 Red Bull TEAM GOH G01 SF19 TEAM GOH Honda M-TEC HR-417E 37 1:15'08.789 35.948 4.455
13 *36 ジュリアーノ・アレジ Kuo VANTELIN TOM'S SF19 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 37 1:15'11.465 38.624 2.676
14 7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF19 KCMG TOYOTA TRD 01F 37 1:15'11.739 38.898 0.274
15 18 国本 雄資 Kids com KCMG Elyse SF19 KCMG TOYOTA TRD 01F 37 1:15'14.538 41.697 2.799
16 39 阪口 晴南 P.MU/CERUMO・INGING SF19 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 37 1:15'16.758 43.917 2.220
17 *14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF19 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 37 1:15'20.216 47.375 3.458
---- 以上規定周回数(90% - 33Lpas)完走 ----
- 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF19 ThreeBond Drago CORSE Honda M-TEC HR-417E 29 58'39.132 8Laps 8Laps
- *55 三宅 淳詞 TEAM GOH G01 SF19 TEAM GOH Honda M-TEC HR-417E 29 58'42.301 8Laps 3.169
- 65 大湯 都史樹 TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 29 1:11'15.849 8Laps 12'33.548
- 20 平川 亮 carenex TEAM IMPUL SF19 carenex TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 26 52'11.179 11Laps 3Laps
Fastest Lap: CarNo. 64 山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF19) 1:49.399 (5/37) 17.987 km/h
CarNo. 36は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.10.11違反(SC中のオーバーラン)により、5秒のタイムペナルティーを科した。
CarNo. 14は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.10.11違反(SC中のオーバーラン)により、5秒のタイムペナルティーを科した。
CarNo. 55は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.10.11違反(SC中の追突)により、訓戒とした。
SFJ&F4サマーフェスティバルin岡山 -RIJ- (2022/08/22) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2022 JAF F4選手権 Round 7 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 5 佐藤 樹 MARUSAN★ミスト MYST KK-ZS 15 36'56.655 - -
2 92 黒沼 聖那 ファーストガレージ&Sウインズ B-MAX RK-01 15 37'09.054 12.399 12.399
3 70 山口 登唯 BLUE MAX・AAA・RK B-MAX RK-01 15 37'09.508 12.853 0.454
4 40 宮下 源都 Kデンタルオフィス・MYST Renault FC106 15 37'10.415 13.760 0.907
5 86 川原 悠生 ファーストガレージ&Sウインズ OSCAR SK97 15 37'10.854 14.199 0.439
6 38 G 1 安井 和明 NAVY★RK-01 B-MAX RK-01 15 37'18.474 21.819 7.620
7 8 G 2 米谷 浩 KK・ヨネタニ Dallara F307 15 37'34.470 37.815 15.996
8 46 入榮 秀謙 アポロ電工フジタ薬局MT WEST 096 15 38'02.085 1'05.430 27.615
9 12 G 3 吉田 宣弘 佐藤製作所KKZS★TOMEI MYST KK-ZS 13 33'28.868 2Laps 2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
- 21 G - 村瀬 和也 ミスト関口:制動屋:勝男武士 MYST KK-ZS 3 10'44.256 12Laps 10Laps
- 19 ハンマー 伊澤 弁アルカディア☆ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ) 3 14'20.733 12Laps 3'36.477
- 47 徳升 広平 フジタ薬局アポロ電工高山短大 WEST 096 D.N.S 15Laps 3Laps
Fastest Lap: CarNo. 5 佐藤樹(MARUSAN★ミスト) 1'48.671 (14/15) 122.671 km/h
TCRJサタデーシリーズ第4戦は19日、モビリティーリゾートもてぎで決勝を行い、予選2位のHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が優勝した。
決勝は午後0時40分にフォーメーションラップが始まった。直前に降り始めた雨のためウエット宣言が出されるも路面はほぼドライコンディション。各ドライバー、ドライタイヤを履いてグリッドを離れた。予選でクラッシュした梅田真祐(J'S TECHCEN GIULIETTA TCR)は出走を取りやめた。
スタートではポールポジションの加藤正将(Audi Team Mars)と予選2位のHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が並んで1コーナーに侵入するがここは加藤が前、2位にHIROBONが続く。予選3位の猪爪杏奈(DOME RACING)はスタートを失敗し、予選4位の西澤誠剛(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)にかわされ4位落ちるが、2コーナーで抜き返し予選ポジションを守った。
トップに立った加藤は、2位のHIROBONと3位の猪爪が競っていたため2位以下を徐々に離し始める。5周目には2秒以上の差をつけた。
2位のHIROBONはタイヤを温存していたが、7周目以降は猪爪を突き放し、徐々にトップ加藤に接近を始める。
10周目にはトップを走る加藤にパワーステアリングのトラブルが発生。加藤とHIROBON、猪爪は最終コーナーでもつれるように立ち上がるが、11周目の1コーナーで曲がりきれなかった加藤は、HIROBONと猪爪に相次いでかわされ3位に落ちる。その後も加藤のペースは上がらずずるずると順位を落とす。
レースは13周で終了。優勝はHIROBONで今季2勝目。2位には猪爪が入った。
レース序盤、西澤、Mototino(55MOTO RACING)と塩谷烈州(全薬工業with TEAM G/MOTION')は接近戦を演じていたが、ここから西澤が抜け出し初出場で3位に入った。Mototinoと塩谷は抜きつ抜かれつのバトルとなったが、最終的にMototinoが4位、塩谷をかわした鈴木建自(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が5位、塩谷は6位でレースを終えた。
サンデーシリーズ第4戦は明日20日、午後0時40分より23分+1周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
FSJ&F4サマーフェスティバルin岡山 -RIJ- (2022/08/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ジャパンチャレンジ第4戦 Race 1 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 34 清水 啓伸 Drago CORSE MYST KK-S2 12 20'06.656 - -
2 12 小川 涼介 M2 KK-SII MYST KK-S2 12 20'06.791 0.135 0.135
3 55 板倉 慎哉 AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 12 20'12.574 5.918 5.783
4 1 元山 泰成 Ecotech Racing MYST KK-S2 12 20'15.277 8.621 2.703
5 19 松田 大輝 K-TACK MYST KK-SII MYST KK-S2 12 20'19.132 12.476 3.855
6 97 益田 富雄 KMTSミストKKSII MYST KK-S2 12 20'22.293 15.637 3.161
7 21 太田 浩 ミスト・セキグチ・制動屋 MYST KK-S2 12 20'24.485 17.829 2.192
8 81 妹尾 俊郎 SSEC☆KRS☆10V TOKYO R&D RD10V 12 20'24.943 18.287 0.458
9 51 永原 蒼翔 ピットワークながはらLBJ MYST KK-S2 12 20'27.873 21.217 2.930
10 57 東 慎之介 セルモグループORM/MYST MYST KK-S2 12 20'38.649 31.993 10.776
11 71 林 寛樹 全開レーシング真不同MURB遊技闘速 MYST KK-S2 12 20'52.158 45.502 13.509
12 86 吉川 宗洋 CF亜衣☆ MYST KK-S2 7 12'02.658 5Laps 5Laps
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 12 小河涼介(M2 KK-SII) 1'39.584 (11/12) 133.865 km/h
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 4 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 13 27'05.724 - -
2 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 13 27'07.182 1.458 1.458
3 73 西澤 誠剛 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 13 27'17.648 11.924 10.466
4 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 13 27'20.483 14.759 2.835
5 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 13 27'21.285 15.561 0.802
6 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 13 27'28.650 22.926 7.365
7 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA 13 28'22.976 1'17.252 54.326
8 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 13 29'10.265 2'04.541 47.289
---- 以上規定周回数(75% - 9Laps)完走 ----
- 88 梅田 真祐 Alfa Romeo GIULIETTA TCR J'S TECHCEN GIULIETTA TCR D.N.S - -
Fastest Lap: CarNo. 65 加藤正将(Audi Team Mars)2'02.980 (2/13) 140.540 km/h
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦、第14戦は19日、モビリティーリゾートもてぎで公式予選を行い、第13戦は木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)が、第14戦は太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)がポールポジションを獲得した。
公式予選は午前11時45分より、気温の上昇する中、30分間で行われた。HELM MOTORSPORTSの2人は体調不良でこの大会不参加。出走は10人となった。ベストタイムで第13戦の、セカンドベストタイムで第14戦のグリッドが決定する。
まずは川合孝汰(Rn-sports 320)が1分46秒334でトップに立つ。このタイムを上回ってきたのは45秒341で小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)。
太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)は1分45秒434で2位に立つも、B-MAX勢の木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)と菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)が、それぞれ45秒032、45秒207で1、2位に浮上した。小高は3位に、太田は4位に落ちた。
さらに菅波は次の周、2分45秒003を出し、木村を逆転しトップに立った。
各ドライバーピットインしてニュータイヤに履き替え、再度のアタックを試みる。
ここでは木村がペースアップ、1分44秒439をたたき出してトップに立つ。木村はさらに次の周、1~2セクターでタイム更新してさらにタイムアップを図るもセクター3でマシントラブルのため失速。しかしこのタイムを更新するものは現れず、第13戦でのポールポジションを獲得した。
2位には小高が1分44秒451と僅差で続き、3位には太田が滑り込んできた。菅波は振わず4位、5位には野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)が、6位には平良響(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)が入った。
セカンドタイムで決まる第14戦は速いタイムを並べた太田がポール、2位には平良が、3位には菅波が入った。マシントラブルに泣いた木村が4位、5位には野中が、6位には古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)が入った。
第13戦決勝は本日19日午後16時35分より20周で、第14戦決勝は明日20日午前10時40分より14周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/20) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 14 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 2 太田 格之進 HFDP WITH TODA RACING TODA RACING SPIESS A41 1'44.817 - - 164.893
2 38 平良 響 Kuoモビリティ中京TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'44.942 0.125 0.125 164.697
3 50 菅波 冬悟 Byoubugaura B-MAX Racing 320 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'45.003 0.186 0.061 164.601
4 1 木村 偉織 HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'45.032 0.215 0.029 164.556
5 35 野中 誠太 PONOS Racing TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'45.070 0.253 0.038 164.496
6 36 古谷 悠河 Deloitte. HTP TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'45.156 0.339 0.086 164.362
7 37 小高 一斗 Kuoモビリティ中京TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'45.160 0.343 0.004 164.355
8 10 川合 孝汰 Rn-sports 320 ルーニースポーツ SPIESS A41 1'45.666 0.849 0.506 163.568
9 30 M 1 DRAGON TEAM DRAGON B-MAX 320 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'47.939 3.122 2.273 160.124
---- 以上基準タイム(110% - 1'55.412)予選通過 ----
- 4 M - 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 no time - - -
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/20) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 1 木村 偉織 HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'44.439 - - 165.490
2 37 小高 一斗 Kuoモビリティ中京TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'44.451 0.012 0.012 165.471
3 2 太田 格之進 HFDP WITH TODA RACING TODA RACING SPIESS A41 1'44.738 0.299 0.287 165.017
4 50 菅波 冬悟 Byoubugaura B-MAX Racing 320 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'44.806 0.367 0.068 164.910
5 35 野中 誠太 PONOS Racing TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'44.881 0.442 0.075 164.792
6 38 平良 響 Kuoモビリティ中京TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'44.930 0.491 0.049 164.716
7 36 古谷 悠河 Deloitte. HTP TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'44.986 0.547 0.056 164.628
8 10 川合 孝汰 Rn-sports 320 ルーニースポーツ SPIESS A41 1'45.481 1.042 0.495 163.855
9 30 M 1 DRAGON TEAM DRAGON B-MAX 320 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'47.829 3.390 2.348 160.287
---- 以上基準タイム(110% - 1'54.996)予選通過 ----
- 4 M - 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 no time - - -
SFJ&F4サマーフェスティバルin岡山 -RIJ- (2022/08/22) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 8 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 5 佐藤 樹 MARUSAN★ミスト MYST KK-ZS 1'32.676 - - 143.843
2 40 宮下 源都 Kデンタルオフィス・MYST Renault FC106 1'32.894 0.218 0.218 143.506
3 47 徳升 広平 フジタ薬局アポロ電工高山短大 WEST 096 1'33.219 0.543 0.325 143.005
4 19 ハンマー 伊澤 弁アルカディア☆ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ) 1'33.484 0.808 0.265 142.600
5 12 G 1 吉田 宣弘 佐藤製作所KKZS★TOMEI MYST KK-ZS 1'33.690 1.014 0.206 142.286
6 92 黒沼 聖那 ファーストガレージ&Sウインズ B-MAX RK-01 1'34.242 1.566 0.552 141.453
7 70 山口 登唯 BLUE MAX・AAA・RK B-MAX RK-01 1'34.363 1.687 0.121 141.271
8 *38 G 2 安井 和明 NAVY★RK-01 B-MAX RK-01 1'34.767 2.091 0.404 140.669
9 86 川原 悠生 ファーストガレージ&Sウインズ OSCAR SK97 1'35.447 2.771 0.680 139.667
10 46 入榮 秀謙 アポロ電工フジタ薬局MT WEST 096 1'36.073 3.397 0.626 138.757
11 8 G 3 米谷 浩 KK・ヨネタニ Dallara F307 1'36.876 4.200 0.803 137.607
12 21 G 4 村瀬 和也 ミスト関口:制動屋:勝男武士 MYST KK-ZS 1'38.767 6.091 1.891 134.972
---- 以上基準タイム(130%- 2'00.809)予選通過 ----
CarNo. 38は、2022岡山国際サーケット4輪レース一般競技規則書第6章第23条4.(走路外走行)により、当該周回のラップタイムを削除した。
SFJ&F4サマーフェスティバルin岡山 -RIJ- (2022/08/20) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 7 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 5 佐藤 樹 MARUSAN★ミスト MYST KK-ZS 1'32.564 - - 144.017
2 40 宮下 源都 Kデンタルオフィス・MYST Renault FC106 1'32.751 0.187 0.187 143.727
3 47 徳升 広平 フジタ薬局アポロ電工高山短大 WEST 096 1'33.124 0.560 0.373 143.151
4 19 ハンマー 伊澤 弁アルカディア☆ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ) 1'33.361 0.797 0.237 142.788
5 12 G 1 吉田 宣弘 佐藤製作所KKZS★TOMEI MYST KK-ZS 1'33.612 1.048 0.251 142.405
6 92 黒沼 聖那 ファーストガレージ&Sウインズ B-MAX RK-01 1'34.001 1.437 0.389 141.816
7 70 山口 登唯 BLUE MAX・AAA・RK B-MAX RK-01 1'34.330 1.766 0.329 141.321
8 *38 G 2 安井 和明 NAVY★RK-01 B-MAX RK-01 1'34.335 1.771 0.005 141.313
9 86 川原 悠生 ファーストガレージ&Sウインズ OSCAR SK97 1'35.289 2.725 0.954 139.899
10 46 入榮 秀謙 アポロ電工フジタ薬局MT WEST 096 1'35.908 3.344 0.619 138.996
11 8 G 3 米谷 浩 KK・ヨネタニ Dallara F307 1'36.406 3.842 0.498 138.278
12 21 G 4 村瀬 和也 ミスト関口:制動屋:勝男武士 MYST KK-ZS 1'38.280 5.716 1.874 135.641
---- 以上基準タイム(130%- 2'00.657)予選通過 ----
CarNo. 38は、2022岡山国際サーケット4輪レース一般競技規則書第6章第23条4.(走路外走行)により、当該周回のラップタイムを削除した。
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/19) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Gr Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 64 B 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'30.423 - - 191.142
2 4 B サッシャ・フェネストラズ REALIZE Corporation KONDO SF19 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'30.739 0.316 0.316 190.476
3 65 A 大湯 都史樹 TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'30.801 0.378 0.062 190.346
4 1 B 野尻 智紀 TEAM MUGEN MOTUL SF19 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'30.813 0.390 0.012 190.321
5 5 B 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'30.908 0.485 0.095 190.122
6 38 B 坪井 翔 P.MU/CERUMO・INGING SF19 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'30.915 0.492 0.007 190.107
7 3 A 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF19 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'30.962 0.539 0.047 190.009
8 50 A 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF19 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'31.033 0.610 0.071 189.861
9 37 A 宮田 莉朋 Kuo VANTELIN TOM'S SF19 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'31.300 0.877 0.267 189.306
10 19 B 関口 雄飛 carenex TEAM IMPUL SF19 carenex TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'31.459 1.036 0.159 188.976
11 6 A 大津 弘樹 DOCOMO DANDELION M6Y SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'31.679 1.256 0.220 188.523
12 15 A 笹原 右京 TEAM MUGEN BINGO SF19 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 2'04.157 33.734 32.478 139.208
FSJ&F4サマーフェスティバルin岡山 -RIJ- (2022/08/20) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ジャパンチャレンジ第4戦 Round 1 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 34 清水 啓伸 Drago CORSE MYST KK-S2 1'39.236 - - 134.334
2 12 小川 涼介 M2 KK-SII MYST KK-S2 1'39.747 0.511 0.511 133.646
3 1 元山 泰成 Ecotech Racing MYST KK-S2 1'39.770 0.534 0.023 133.615
4 55 板倉 慎哉 AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 1'39.863 0.627 0.093 133.491
5 19 松田 大輝 K-TACK MYST KK-SII MYST KK-S2 1'40.119 0.883 0.256 133.150
6 21 太田 浩 ミスト・セキグチ・制動屋 MYST KK-S2 1'40.374 1.138 0.255 132.811
7 81 妹尾 俊郎 SSEC☆KRS☆10V TOKYO R&D RD10V 1'40.483 1.247 0.109 132.667
8 97 益田 富雄 KMTSミストKKSII MYST KK-S2 1'40.764 1.528 0.281 132.297
9 51 永原 蒼翔 ピットワークながはらLBJ MYST KK-S2 1'40.866 1.630 0.102 132.163
10 *86 吉川 宗洋 CF亜衣☆ MYST KK-S2 1'41.165 1.929 0.299 131.773
11 57 東 慎之介 セルモグループORM/MYST MYST KK-S2 1'41.467 2.231 0.302 131.381
12 71 林 寛樹 全開レーシング真不同MURB遊技闘速 MYST KK-S2 1'42.638 3.402 1.171 129.882
---- 以上基準タイム(130% - 2'09.460)予選通過 ----
CarNo. 86は、2022岡山国際サーキット4輪レース一般競技規則書第8章第41条1.(ピットレーン速度違反)により、Race1を2グリッド降格とする。
■Aグループ
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/20) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Round 7 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 15 笹原 右京 TEAM MUGEN BINGO SF19 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E 1'30.719 - - 190.518
2 65 大湯 都史樹 TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E 1'30.840 0.121 0.121 190.264
3 6 大津 弘樹 DOCOMO DANDELION M6Y SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E 1'30.958 0.239 0.118 190.017
4 50 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF19 B-MAX Racing Team HondaM-TEC HR-417E 1'31.328 0.609 0.370 189.248
5 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF19 KONDO RACING TOYOTATRD 01F 1'31.419 0.700 0.091 189.059
6 37 宮田 莉朋 Kuo VANTELIN TOM'S SF19 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F 1'31.439 0.720 0.020 189.018
---- 以上Q2進出 ----
7 20 平川 亮 carenex TEAM IMPUL SF19 carenex TEAM IMPUL TOYOTATRD01F 1'31.452 0.733 0.013 188.991
8 53 佐藤 蓮 Red Bull TEAM GOH G01 SF19 TEAM GOH HondaM-TEC HR-417E 1'31.522 0.803 0.070 188.846
9 18 国本 雄資 Kids com KCMG Elyse SF19 KCMG TOYOTATRD 01F 1'31.640 0.921 0.118 188.603
10 39 阪口 晴南 P.MU/CERUMO・INGING SF19 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F 1'32.328 1.609 0.688 187.198
---- 以上基準タイム(107% - 1'37.069)予選通過 ----
■Bグループ
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/20) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Round 7 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 1 野尻 智紀 TEAM MUGEN MOTUL SF19 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E 1'30.743 - - 190.468
2 19 関口 雄飛 carenex TEAM IMPUL SF19 carenex TEAM IMPUL TOYOTATRD 01F 1'31.056 0.313 0.313 189.813
3 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E 1'31.081 0.338 0.025 189.761
4 38 坪井 翔 P.MU/CERUMO・INGING SF19 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F 1'31.090 0.347 0.009 189.742
5 4 サッシャ・フェネストラズ REALIZE Corporation KONDO SF19 KONDO RACING TOYOTATRD 01F 1'31.182 0.439 0.092 189.551
6 64 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E 1'31.254 0.511 0.072 189.401
---- 以上Q2進出 ----
7 7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF19 KCMG TOYOTATRD 01F 1'31.494 0.751 0.240 188.904
8 55 三宅 淳詞 TEAM GOH G01 SF19 TEAM GOH HondaM-TEC HR-417E 1'31.525 0.782 0.031 188.840
9 36 ジュリアーノ・アレジ Kuo VANTELIN TOM'S SF19 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F 1'31.658 0.915 0.133 188.566
10 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF19 docomo business ROOKIE TOYOTATRD 01F 1'32.218 1.475 0.560 187.421
---- 以上基準タイム(107% - 1'37.095)予選通過 ----
11 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF19 ThreeBond Drago CORSE HondaM-TEC HR-417E 2'14.094 43.351 41.876 128.892
TCRJサンデーシリーズは20日、モビリティリゾートもてぎで公式予選を行い猪爪杏奈(DOME RACING)がポールポジションを獲得した。
公式予選はサタデーシリーズで赤旗が出たため、25分遅れの午前8時50分より15分間で行われた。通常、サンデーシリーズは日曜日午前に公式予選が行われるが、スーパーフォーミュラが土日2連戦のため変則的なスケジュールとなっている。
予選は序盤にMototino(55MOTO RACING)が2分1秒872とサタデーシリーズのポールタイムを上回り、いきなりトップに立つ。
これを更新してきたのがHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)で2分1秒670でトップに浮上。さらに猪爪杏奈(DOME RACING)がこれを上回り1秒375でトップに。さらにサタデーシリーズポールの加藤正将(Audi Team Mars)が1秒659で2位に浮上した。
予選はこのまま終了。ポールポジションは猪爪が獲得した。加藤が2位に付け、3位がHIROBON。Motorinoは4位で予選を終えた。
鈴木建自(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が5位に、塩谷烈州(全薬工業with TEAM G/MOTION')が6位で続いている。
決勝レースは明日21日、午後0時40分より23分+1周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/20) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 4 モビリティリゾートもてぎ 4.801379km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 2'01.375 - - 142.410
2 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 2'01.659 0.284 0.284 142.077
3 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'01.670 0.295 0.011 142.064
4 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 2'01.872 0.497 0.202 141.829
5 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'02.065 0.690 0.193 141.605
6 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 2'02.406 1.031 0.341 141.210
7 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA 2'05.328 3.953 2.922 137.918
---- 以上基準タイム(110% - 2'13.512)予選通過 ----
- 73 西澤 誠剛 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 2'15.832 14.457 10.504 127.253
- 88 梅田 真祐 Alfa Romeo GIULIETTA TCR J'S TECHCEN GIULIETTA TCR D.N.S - - -
TCRJサタデーシリーズは20日、モビリティリゾートもてぎで第4戦の公式予選を行い加藤正将(Audi Team Mars)がポールポジションを獲得した。
公式予選は午前8時より始まった。開幕戦に参加していた梅田真祐(J'S TECHCEN GIULIETTA TCR)が復帰したため参加台数は9台となった。また、73号車には大蔵峰樹に代わって西澤誠剛(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)がエントリーしている。
開始早々、梅田が2コーナー立ち上がりでクラッシュしてコース上に止まったため赤旗が提示される。車両回収とガードレール修復のためセッションは中断され、8時30分より残り9分12秒で再開された。
再開後、トップに立ったのは2分2秒135で加藤正将(Audi Team Mars)。2位にHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が2秒145、3位に猪爪杏奈(DOME RACING)が2秒174と僅差で続く。
残り時間も少なく、結局上位3人はタイム更新ならず、加藤のポールポジションが確定した。
4位には西澤誠剛(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)が2分2秒328とトップ3に迫るタイムで付け、5位に塩谷烈州(全薬工業with TEAM G/MOTION')が、6位に鈴木建自(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が続いた。
決勝レースは本日20日、午後0時40分より23分+1周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/20) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 4 モビリティリゾートもてぎ 4.801379km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 2'02.135 - - 141.523
2 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'02.145 0.010 0.010 141.512
3 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 2'02.174 0.039 0.029 141.478
4 73 西澤 誠剛 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 2'02.328 0.193 0.154 141.300
5 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 2'03.049 0.914 0.721 140.472
6 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'03.453 1.318 0.404 140.013
7 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 2'03.494 1.359 0.041 139.966
8 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA 2'06.959 4.824 3.465 136.146
9 88 梅田 真祐 Alfa Romeo GIULIETTA TCR J'S TECHCEN GIULIETTA TCR 2'07.364 5.229 0.405 135.713
---- 以上基準タイム(110% - 2'14.348)予選通過 ----
2022年のSUPER GT第4戦は、8月7日~8日に富士スピードウェイで開催された「FUJIMAKI GROUP 富士GT100LAP RACE」前戦鈴鹿ラウンドから2ヶ月のインターバルを経て、450kmの長丁場のレースが再び繰り広げられることとなっていた。
富士ラウンドに先んじて、チームは、6/29に岡山国際サーキットにて行われたアドヴィックス様のテストに参加し、キャリパーとブレーキパッドのテストを行う機会を得た。
5月末に行われた第3戦鈴鹿では、リアの荷重をグリップ力に変えるセットアップの方向性が間違っていなかったにもかかわらず、リアタイヤをブロウさせてしまい、思うようなレースができなかったArnage Racing。そこでチームは、リアタイヤに極端な荷重が乗る状態を避けて、荷重の乗り方をコントロールする方向性を模索。タイヤへの入力を逃してソフトにすることでタイヤを守る方法が有益なのではという仮説のもと、バネ、ダンパーのセットアップを変更して岡山のスポーツ走行に臨んだ。
その結果、サスペンションの対策は功を奏し、マシンの動きが格段に良くなったことを確認することができた。またブレーキ関係のテストも良好な結果が見えて、テストは非常に意義あるものとなり、ようやくレースに向けての好材料が揃い始めた。
富士ラウンドまでのインターバルの間に、ガレージでは、岡山テストで得た結果をもとに富士仕様のセッティングが投入された。また、この2ヶ月のインターバルの間に、エンジンもオーバーホールが完了して再装着され、100LAPの長丁場に向けて、準備が整って行った。
<8/6 公式練習>
7月末から日本中が猛暑に見舞われ、ガレージのある四日市でも連日35度を超える猛暑日が続いていたが、チームがサーキット入りした金曜日の富士スピードウェイは、曇って肌寒く、公式練習の行われる土曜日の朝は、深い霧に覆われ、霧雨の降る生憎のコンディション。
9時からの公式練習も、WET宣言からのスタートとなった。Arnage Racingは、まず阪口選手をコースに出してマシンのチェックを行い、続いて加納選手もコースにでて、問題がないことを確認した。
岡山でのテスト走行に参加した両選手は、テスト時にマシンのフィーリングが格段に向上していることを確認しており、この富士スピードウェイに於いても同様に好感触であるとのコメントを得た。そこでチームは、岡山の走行に参加しなかった第3ドライバーの末廣武士選手をコースに出して、チェックさせた。
第2戦富士450kmレースに続いて、第3ドライバーとしてMC86をドライブする末廣選手からも、前回の富士ラウンドに比べてマシンの状態が格段に良くなっており、前後のバランスが改善されて乗りやすくなっているというコメントを得ることができた。
そのほか、タイヤテストも行われた。今回の富士ラウンドには、鈴鹿で使用したハード目のタイヤと、もう1段階硬めのタイヤが準備されており、チームは阪口選手に両方のタイヤをチェックさせた。その結果、どちらのタイヤもコンディションに合わせて十分に使用できることがわかった。
その後行われたFCY訓練と、3年ぶりとなるサーキットサファリの時間を利用して、末廣選手と加納選手がコースに出て、さらなるを慣熟をおこなってマシンへの理解を深めた。
<8/6 公式予選>
午後3時から行われた公式予選では、Arnage RacingはB組から出走。今大会でもQ1を担当する阪口選手が開始と同時にコースインした。阪口選手は、ライバルマシンの状況を見ながら慎重にタイヤに熱を入れ、タイミングを見計らって、6Lap目に1’36.589を叩き出し、惜しくも1番手の11号車石川選手とは0.01秒の僅差であったが、2番手でQ1を突破することができた。
Q1の後、阪口選手よりブレーキング時にフロントが少し跳ねるとのコメントがあったため、チームはQ2までのインターバルに、サスペンションにストロークを持たせてバタつきを抑える対策を入れることにし、メカニックが時間ギリギリまで作業を行った。
15時55分、予定より2分遅れで行われたQ2は、並み居る強豪の中、スーパーGT初予選となる末廣選手が担当。末廣選手は「探り探りの失敗だらけ」のアタックと言いながらも、ラストラップで1’36.906をマーク、12番手につける大健闘を見せた。
今シーズン最高位からの決勝スタートとなり、意気揚がるチームは暗くなるまでピット練習に勤しんだ。ところが、決勝に向けてのメンテナンス中、ハブベアリングにガタが出ていることが発覚。メカニックがハブを外してみたところ、ベアリングが完全に破損しており、このままでは翌日の決勝を戦うことはできないことが判明した。幸いチームには中古のベアリングの手持ちがあったため、急遽ベアリングの打ち換えをすることになり、チームは夜遅くまでピットに残って、翌日の決勝に備えて作業を行なった。
<8/7 決勝>
決勝が行われる日曜日も、前日と同じような曇天に霧の立ち込める朝となったが、幸い次第に霧は晴れ、青空から太陽の覗く、少し蒸し暑い夏らしい陽気となった。
前夜のハブベアリングのトラブルは、無事交換完了して解決し、チームは決勝の時を待っていた。
夏らしいドライコンディションにはなっていたが、天気予報では午後に多少の降雨があることも予想されている。決勝前のウォームアップ走行では、3選手がそれぞれコースインしてレース前のチェック走行を行い、問題がないことを確認した。
ところが、マシンがグリッドに向かうタイミングでバラバラと雨が降り始めて、ピットには一瞬緊張が走り、チームは急遽グリッドにレインタイヤを持ち込んだ。しかし、レインタイヤの出番はなく、グリッドウォークが終わる頃には青空が見え始めて、3シーズンぶりのパレードラップから、フォーメーションラップが2周する頃にはすっかりドライコンディションとなった。
富士100LAP RACEのスタート、第一スティントを担当するのは阪口選手で、12番グリッドから450km先のチェッカー目指してレースを開始した。
阪口選手はスタート直後に順位を落としたが、やがて、トラブルにより脱落していくライバルマシンを尻目に、好走を展開する。
阪口選手は、15LAP目には7号車を抜き去り、さらに23LAP目には56号車をテイクオーバー、ルーティンピットをこなすチームも出始めたため、見かけ上の順位は更に上がって、6番手に浮上していた。
気温32℃、路面温度40℃と厳しいコンディションの中、阪口選手はプッシュを続け、上位チームが徐々にタイムを落とす中、スティントが後半に差し掛かっても1分39秒台を何度もマークするなど激走を見せていた。
チームは第1スティントを40LAPと見定めていたが、以降のスティントへの負担を考慮して好走を続ける阪口選手を更に4LAPほど引っ張り、300クラスのチームの中で最後、44LAPでマシンを呼び戻してドライバー交替。メカニックの迅速なピットワークで、タイヤを4輪とも交換して給油を行い、第2スティントの末廣選手が10番手でコースに復帰した。
末廣選手は、燃料の重いスティント前半はペースを抑え、タイヤをマネジメントするクレバーな走りを見せていたが、スティント後半、燃料を消費したマシンが軽くなると、ペースを上げて1分39秒台をキープする走りを展開。2回目のルーティンピットをこなすチームも出る中、見かけ上の順位は再びトップとなった。
末廣選手はスティントの終盤70LAPで、決勝ベストとなる1‘39.046をマーク、プッシュを続けていた。チームは無線で、末廣選手から、タイヤがまだまだ走行に耐えうるとの報告を受け、次のピットインでのタイヤ無交換を決断。末廣選手を75LAPまで引っ張って、加納選手と交替するためにピットへ呼び戻した。
8番手でコースに戻った加納選手は、レースを開始。ライバルマシンがトラブルのために順位を落とす中、79LAP目に6番手にまでポジションアップ、1分39秒台を連発する激走を披露した。加納選手の背後からは名手J.P.オリヴェイラ選手が猛追をかけている。残り周回数は、もうあとわずか数LAP、2台のマシンは激しいバトルを繰り広げながら6番手争いを展開した。
しかし、チェッカー目前、惜しくも敗れ、加納選手は7位でチェッカーを受けた。とはいえ、Arnage Racingはシングルポジションでのフィニッシュを遂げ、ドライバーズポイントも獲得することができた。また、チームポイントも、7ポイントと、願ってもない好成績を収めることができた。
Arnage Racing
日本自動車連盟(JAF)は8日、2023年の国際格式レースのカレンダーについてモータースポーツ審議会の審議を経て、国際自動車連盟(FIA)に申請した内容を公示した。
国内で開催されるスーパーフォーミュラ選手権とスーパーGTは以下のとおりだが、今シーズンと日程はほとんど変わっていない。この後FIAで審査されるが、他カテゴリーとの調整もあり、正式に決定するのは年明けになりそうだ。
■SUPER FORMULA
Round Date Circuit
1 4/7~9 富士スピードウェイ
2 4/21~23 鈴鹿サーキット
3 5/19~21 オートポリス
4 6/16~18 スポーツランドSUGO
5 7/14~16 富士スピードウェイ
6 8/18~20 モビリティリゾートもてぎ
7 10/27~29 鈴鹿サーキット
■SUPER GT
Round Date Circuit
1 4/14~16 岡山国際サーキット
2 5/2~4 富士スピードウェイ
3 6/2~4 鈴鹿サーキット
4 8/4~6 富士スピードウェイ
5 8/25~27 鈴鹿サーキット
6 9/8~10 スポーツランドSUGO
7 9/29~10/1 オートポリス
8 11/3~5 モビリティリゾートもてぎ
Text: Yoshinori OHNISHI
ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)は7日、静岡県の富士スピードウェイで第8戦の決勝を行い、ポールポジションからスタートした小河諒(SHOWA AUTO with BINGO RACING)が赤旗中断となる荒れたレースを制して、昨日に続き優勝、今季5勝目を飾った。
決勝は午前10時45分にフォーメーションラップが始まった。
スタートでは予選2位のプロクラス山本聖渚(Porsche Japan Junior Programme)がストール。これに予選6位のプロアマクラス浜崎大(VOING with VENTILER)が追突し、この2人はこの場でリタイアとなった。
さらに1コーナーでは予選7位のプロアマクラスIKARI(BJR PROSCHE)に、インを狙った予選10位のアマクラス春山次男(BINGO RACING)が接触。これに予選8位のアマクラスBANKCY(BINGO RACING)が巻き込まれた。
このためレースは早々にセーフティーカー(SC)が導入されたが、まもなく車両回収のため赤旗に切り替えられ、2周を回って各車グリッドに停止した。
レースはSC先導で3周目から再開された。集団のトップは唯一のプロクラスとなったポールポジションの小河諒(SHOWA AUTO with BINGO RACING)が、2位には予選2位のアマクラスMOTOAKI TAKAMI(47TRADING with Rn-sports)が、3位には予選4位のプロアマクラス武井真司(BINGO RACING)が、4位には予選5位のアマクラス長嶋重登(TUC GROUP & Team KRM)が、5位には予選9位のアマクラスIKEDA(HYPER WATER Racing Team)が続く。
SC先導は4周目も続き、この間ピットインして右リアタイヤを交換したIKARIと、修復が完了したBANKCYが1周遅れで隊列に加わる。
SC先導は5周目も続き、レースは、SCがようやくピットインした6周目から再開された。
ここでもトップの小河は後続を引き離しながらレースをリード。6周終わりには2位のTAKAMIを3秒9離して戻ってきた。TAKAMIも3位の武井に2秒3の差をつけ、4位には長嶋が、5位にはIKEDAが続く。
レースは30分間のルールが適用され8周で終了。優勝は小河、2位にはTAKAMI、3位には武井と昨日と同じ結果となった。
このレースは当初の周回数が15周であり、50%以上の8周を消化したためフルポイントが与えられる。優勝した小河はこの大会2連勝でシリーズポイントを182と伸ばした。今回欠場した近藤翼に55ポイントの差をつけ、チャンピン獲得に向け大きく前進した。
次回は鈴鹿サーキットに舞台を移しスーパーGTのサポートレースとして8月27、28日に第9戦、第10戦が行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/07) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Lap Time Behind Gap
1 37 サッシャ・フェネストラズ 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 22 99 2:34'24.270 - -
2 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 19 99 2:34'31.812 7.542 7.542
3 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 13 99 2:34'37.133 12.863 5.321
4 36 坪井 翔 ジュリアーノ・アレジ au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 27 99 2:34'40.092 15.822 2.959
5 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 30 99 2:35'06.248 41.978 26.156
6 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 22 99 2:35'09.604 45.334 3.356
7 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 52 99 2:35'11.454 47.184 1.850
8 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 40 99 2:35'33.084 1'08.814 21.630
9 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 21 99 2:35'48.898 1'24.628 15.814
10 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 36 98 2:34'25.182 1Lap 1Lap
11 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 98 2:34'25.784 1Lap 0.602
12 3 千代 勝正 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 52 98 2:34'36.296 1Lap 10.512
13 16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1 98 2:34'42.175 1Lap 5.879
14 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 30 89 2:35'00.575 10Laps 9Laps
---- 以上規定周回数(70% - 69Laps)完走 ----
- *38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 44 1:42'37.620 55Laps 45Laps
Fastest Lap: CarNo. 37 KeePer TOM'S GR Supra(TGR TEAM KeePer TOM'S) 1'29.948 (5/99) 182.626
CarNo. 38は、SpR.22-5.(シャシー・エンジン交換)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
■GT300クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/07) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Lap Time Behind Gap
1 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 29 91 2:35'41.213 - -
2 11 安田 裕信 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 15 91 2:35'47.172 5.959 5.959
3 18 小林 崇志 太田 格之進 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 45 91 2:35'58.733 17.520 11.561
4 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 6 90 2:34'29.802 1Lap 1Lap
5 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 20 90 2:34'30.689 1Lap 0.887
6 56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 99 90 2:34'35.704 1Lap 5.015
7 50 加納 政樹 阪口 良平 末廣 武士 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 90 2:34'36.260 1Lap 0.556
8 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 90 2:34'53.102 1Lap 16.842
9 *88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 27 90 2:35'06.557 1Lap 13.455
10 360 青木 孝行 田中 篤 柴田 優作 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 2 90 2:35'33.694 1Lap 27.137
11 31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 小高 一斗 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 90 2:35'45.508 1Lap 11.814
12 9 木村 武史 ケイ・コッツォリーノ 川端 伸太朗 PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 24 90 2:35'46.576 1Lap 1.068
13 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 12 90 2:35'47.778 1Lap 1.202
14 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 27 90 2:35'48.961 1Lap 1.183
15 *30 永井 宏明 織戸 学 平良 響 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 9 89 2:35'03.932 2Laps 1Lap
16 *6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 18 89 2:35'15.532 2Laps 11.600
17 5 冨林 勇佑 平木 玲次 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 45 89 2:35'17.706 2Laps 2.174
18 *2 加藤 寛規 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 5 89 2:36'05.178 2Laps 47.472
19 48 井田 太陽 田中 優暉 甲野 将哉 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 88 2:35'43.449 3Laps 1Lap
20 22 和田 久 城内 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 86 2:35'07.469 5Laps 2Laps
21 7 荒 聖治 アウグスト・ファルフス Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 63 83 2:27'04.770 8Laps 3Laps
22 10 富田 竜一郎 大草 りき 塩津 佑介 TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 45 77 2:34'31.482 14Laps 6Laps
---- 以上規定周回数(70% - 63Laps)完走 ----
- 55 武藤 英紀 木村 偉織 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 3 43 1:15'20.081 48Laps 34Laps
- 20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 28 49'47.463 63Laps 15Laps
- 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 33 18 30'13.094 73Laps 10Laps
- 244 佐藤 公哉 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 0 - 91Laps 18Laps
Fastest Lap: CarNo. 65 LEON PYRAMID AMG(K2 R&D LEON RACING)1'38.136 (7/18) 167.388 km/h
CarNo.88(元嶋佑弥)は、SpR.13-1.a.b(他車への接触行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 30は、SpR.27-1.4(ウォームアップ時ホイールナット飛ばし)により、罰金万円を科す。
CarNo. 6は、SpR.27-3(ウオームアップ時ジャッキアップ中のエンジン始動)、SpR.28-5(ウォームアップ時エンジンをかけたまま給油)により、罰金6万円を課す。
CarNo. 6(ロベルト・メリ)は、SpR.13-11(黒白旗2回)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 6(ロベルト・メリ)は、SpR.付則-4.2.②(FCY中の減速違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 2(加藤寬規)は、SpR.付則-4.2.②(FCY中の減速違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 244は、SpR.26-11(ウォームアップ時ピットレーン速度違反)により、罰金2万円を科す。
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/07) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 Porsche Carrera Cup Japan Round 8 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 60 Pro 1 小河 諒 SHOWA AUTO with BINGO RACING 8 30'08.159 - -
2 10 Am 1 MOTOAKI TAKAMI 47TRADING with Rn-sports 8 30'15.629 7.470 7.470
3 9 Pro-Am 1 武井 真司 BINGO RACING 8 30'18.662 10.503 3.033
4 63 Am 2 長嶋 重登 TUC GROUP & Team KRM 8 30'19.457 11.298 0.795
5 7 Am 3 IKEDA HYPER WATER Racing Team 8 30'35.914 27.755 16.457
6 66 Am 4 BANKCY BINGO RACING 7 30'28.528 1Lap 1Lap
7 98 Pro-Am 2 IKARI BJR PROSCHE 7 31'00.219 1Lap 31.691
---- 以上規定周回数(75% - 6Laps)完走 ----
- 91 Pro - 山本 聖渚 Porsche Japan Junior Programme 0 - 8Laps 7Laps
- 77 Pro-Am - 浜崎 大 VOING with VENTILER 0 - 8Laps -
- *51 Am - 春山 次男 BINGO RACING 0 - 8Laps -
Fastest Lap: CarNo. 60 小河諒(SHOWA AUTO with BINGO RACING) 1'42.182 (7/8) 160.760 km/h
CarNo. 51は、一般競技規則第5章第16条5.(1)①②(他車への衝突行為、コースアウト)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/07) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 14 25'03.220 - -
2 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 14 25'04.384 1.164 1.164
3 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 14 25'07.844 4.624 3.460
4 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 14 25'08.335 5.115 0.491
5 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 14 25'08.622 5.402 0.287
6 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 14 25'10.930 7.710 2.308
7 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 14 25'11.279 8.059 0.349
8 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 14 25'11.932 8.712 0.653
9 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 14 25'15.823 12.603 3.891
10 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 14 25'15.893 12.673 0.070
11 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 14 25'18.931 15.711 3.038
12 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S 14 25'19.112 15.892 0.181
13 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 14 25'19.306 16.086 0.194
14 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 14 25'20.190 16.970 0.884
15 15 吉村 渉 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 14 25'20.672 17.452 0.482
16 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 14 25'23.850 20.630 3.178
17 39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING 14 25'24.335 21.115 0.485
18 18 洞地 遼⼤ アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 14 25'30.634 27.414 6.299
19 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 14 25'31.822 28.602 1.188
20 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 14 25'32.105 28.885 0.283
21 19 伊藤 慎之典 KRacマックスインターナショナル KRac Motorsports 14 25'33.695 30.475 1.590
22 47 藤原 優汰 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 14 25'34.181 30.961 0.486
23 96 IC 2 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING 14 25'42.347 39.127 8.166
24 86 IC 3 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 14 25'44.194 40.974 1.847
25 55 IC 4 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 14 25'52.898 49.678 8.704
26 71 IC 5 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING 14 25'55.100 51.880 2.202
27 27 IC 6 SYUJI RSS F110 RSS 14 26'02.106 58.886 7.006
28 23 IC 7 YUGO S2R Racing N-SPEED 14 26'09.133 1'05.913 7.027
29 *29 IC 8 小嶋 禎一 SACCESS RACING SACCESS RACING 14 26'27.545 1'24.325 18.412
30 *32 髙口 大将 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 14 26'53.591 1'50.371 26.046
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
- 61 佐藤 巧望 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 10 19'05.297 4Laps 4Laps
- 30 IC - DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 9 17'06.235 5Laps 1Lap
- 99 IC - 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 6 11'53.944 8Laps 3Laps
- *13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing 5 10'19.096 9Laps 1Lap
- 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 4 7'19.261 10Laps 1Lap
- 33 IC - 慶原 克律 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1 2'17.403 13Laps 3Laps
Fastest Lap: CarNo. 97 岩澤優吾(BJ Racing F110) 1'46.662 (4/14) 154.008 km/h
CarNo. 29は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への接触行為+コースアウト)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 29は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への接触行為+コースアウト)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 29は、シリーズ規則第15条1.1)(他車への接触行為)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)は6日、静岡県の富士スピードウェイで第7戦の決勝を行い、ポールポジションからスタートした小河諒(SHOWA AUTO with BINGO RACING)がスタートでトップに立つとそのまま逃げ切り優勝、今季4勝目を飾った。
決勝レースは午後4時55分にフォーメーションラップが始まった。天候は曇り。
スタートではポールポジションの小河がトップで1コーナーへ向かう。予選2位でPCCJ初出場のプロクラス・山本聖渚(Porsche Japan Junior Programme)は、後続に飲まれそうになるも1コーナーで先行してポジションをキープした。
その後方ではアマクラスで予選3位のMOTOAKI TAKAMI(47TRADING with Rn-sports)、プロアマクラスで同4位の武井真司(BINGO RACING)、プロアマクラスで同5位のIKARI(BJR PROSCHE)以下の3位争いが接近戦。この中でIKARIが100Rで失速して順位を落とす。
2台のみ出走となったプロクラスで、トップの小河と2位の山本は1秒前後の差で後続を引き離しながらバトルを演じる。中盤にはその差は0秒7と山本が小河を追い詰める場面もあったが、終盤には小河が山本を突き放し、15周を走って3秒5差で優勝。今季4勝目を飾った。
総合の3位争いは、TAKAMIと武井、そしてIKARIをパスしてきた浜崎大(VOING with VENTILER)の間で繰り広げられた。この中では中盤から浜崎が遅れはじめ、TAKAMIと武井の一騎打ちになったが、アマクラスながら終始プロアマクラスの武井を抑えきったTAKAMIが3位、アマクラスでも優勝を飾った。
4位に入った武井はプロアマクラスで優勝となった。
第8戦は明日7日、午前10時45分より15周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 Porsche Carrera Cup Japan Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 60 Pro 1 小河 諒 SHOWA AUTO with BINGO RACING 15 25'28.678 - -
2 91 Pro 2 山本 聖渚 Porsche Japan Junior Programme 15 25'32.227 3.549 3.549
3 10 Am 1 MOTOAKI TAKAMI 47TRADING with Rn-sports 15 25'52.102 23.424 19.875
4 9 Pro-Am 1 武井 真司 BINGO RACING 15 25'52.307 23.629 0.205
5 77 Pro-Am 2 浜崎 大 VOING with VENTILER 15 25'57.116 28.438 4.809
6 98 Pro-Am 3 IKARI BJR PROSCHE 15 26'04.526 35.848 7.410
7 66 Am 2 BANKCY BINGO RACING 15 26'08.632 39.954 4.106
8 63 Am 3 長嶋 重登 TUC GROUP & Team KRM 15 26'09.672 40.994 1.040
9 7 Am 4 IKEDA HYPER WATER Racing Team 15 26'47.941 1'19.263 38.269
10 51 Am 5 春山 次男 BINGO RACING 14 25'35.668 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 12Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 91 山本聖渚(Porsche Japan Junior Programme) 1'41.563 (2/15) 161.740 km/h
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 19 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 21 1'26.178 - - 190.615
2 24 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 13 1'26.813 0.635 0.635 189.221
3 37 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 22 1'26.994 0.816 0.181 188.827
4 38 立川 祐路 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 1'27.074 0.896 0.080 188.653
5 8 野尻 智紀 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 30 1'27.231 1.053 0.157 188.314
6 36 ジュリアーノ・アレジ au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 27 1'27.328 1.150 0.097 188.105
7 12 ベルトラン・バゲット カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 19 1'27.352 1.174 0.024 188.053
8 23 松田 次生 MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 30 1'27.418 1.240 0.066 187.911
■GT300クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 65 蒲生 尚弥 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 33 1'35.550 - - 171.918
2 61 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 29 1'35.567 0.017 0.017 171.888
3 4 谷口 信輝 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 12 1'36.181 0.631 0.614 170.790
4 10 富田 竜一郎 TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 45 1'36.195 0.645 0.014 170.766
5 18 太田 格之進 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 45 1'36.277 0.727 0.082 170.620
6 96 新田 守男 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 20 1'36.331 0.781 0.054 170.525
7 60 吉本 大樹 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 6 1'36.646 1.096 0.315 169.969
8 7 アウグスト・ファルフス Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 63 1'36.649 1.099 0.003 169.963
9 11 安田 裕信 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 15 1'36.762 1.212 0.113 169.765
10 56 藤波 清斗 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 99 1'36.809 1.259 0.047 169.683
11 52 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 27 1'36.814 1.264 0.005 169.674
12 50 末廣 武士 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 1'36.906 1.356 0.092 169.513
13 244 佐藤 公哉 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 1'36.997 1.447 0.091 169.354
14 87 松浦 孝亮 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 1'37.112 1.562 0.115 169.153
15 20 平中 克幸 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 1'37.183 1.633 0.071 169.030
16 2 加藤 寛規 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 5 1'37.771 2.221 0.588 168.013
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 38 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 1'27.095 - - 188.608
2 36 坪井 翔 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 27 1'27.095 0.000 0.000 188.608
3 19 国本 雄資 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 21 1'27.169 0.074 0.074 188.448
4 37 サッシャ・フェネストラズ KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 22 1'27.216 0.121 0.047 188.346
5 8 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 30 1'27.220 0.125 0.004 188.338
6 24 佐々木 大樹 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 13 1'27.272 0.177 0.052 188.225
7 12 平峰 一貴 カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 19 1'27.331 0.236 0.059 188.098
8 23 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 30 1'27.343 0.248 0.012 188.072
---- 以上Q2進出 ----
9 100 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 40 1'27.362 0.267 0.019 188.031
10 14 大嶋 和也 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 52 1'27.683 0.588 0.321 187.343
11 64 伊沢 拓也 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'27.721 0.626 0.038 187.262
12 39 関口 雄飛 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 22 1'27.754 0.659 0.033 187.191
13 16 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1 1'27.805 0.710 0.051 187.083
14 3 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 52 1'27.924 0.829 0.119 186.830
15 17 塚越 広大 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 36 1'27.928 0.833 0.004 186.821
■GT300クラス(Aグループ)
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 10 大草 りき TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 45 1'36.159 - - 170.830
2 4 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 12 1'36.299 0.140 0.140 170.581
3 18 小林 崇志 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 45 1'36.628 0.469 0.329 170.000
4 52 吉田 広樹 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 27 1'36.855 0.696 0.227 169.602
5 20 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 1'36.892 0.733 0.037 169.537
6 60 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 6 1'36.974 0.815 0.082 169.394
7 244 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 1'37.095 0.936 0.121 169.183
8 56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 99 1'37.164 1.005 0.069 169.063
---- 以上Q2進出 ----
9 6 ロベルト・メルヒ・ムンタン Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 18 1'37.188 1.029 0.024 169.021
10 88 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 27 1'37.276 1.117 0.088 168.868
11 30 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 9 1'37.520 1.361 0.244 168.445
12 55 木村 偉織 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 3 1'37.614 1.455 0.094 168.283
13 31 小高 一斗 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 1'37.791 1.632 0.177 167.979
■GT300クラス(Bグループ)
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 11 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 15 1'36.589 - - 170.069
2 50 阪口 良平 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 1'36.594 0.005 0.005 170.060
3 2 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 5 1'36.671 0.082 0.077 169.925
4 65 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 33 1'36.746 0.157 0.075 169.793
5 61 井口 卓人 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 29 1'36.834 0.245 0.088 169.639
6 96 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 20 1'36.861 0.272 0.027 169.591
7 7 荒 聖治 Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 63 1'37.119 0.530 0.258 169.141
8 87 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 1'37.292 0.703 0.173 168.840
---- 以上Q2進出 ----
9 360 青木 孝行 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 2 1'38.128 1.539 0.836 167.402
10 48 井田 太陽 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'38.615 2.026 0.487 166.575
11 22 和田 久 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'39.689 3.100 1.074 164.780
12 5 冨林 勇佑 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 45 1'43.401 6.812 3.712 158.865
- 9 川端 伸太朗 PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 24 D.N.S - - -
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Final Best Time Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'46.330 - - 154.489
2 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'46.341 0.011 0.011 154.473
3 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'46.453 0.123 0.112 154.310
4 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'46.475 0.145 0.022 154.278
5 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 1'46.517 0.187 0.042 154.218
6 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'46.552 0.222 0.035 154.167
7 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 1'46.591 0.261 0.039 154.111
8 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'46.694 0.364 0.103 153.962
9 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'46.756 0.426 0.062 153.872
10 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 1'46.760 0.430 0.004 153.867
11 13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing 1'46.771 0.441 0.011 153.851
12 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'46.821 0.491 0.050 153.779
13 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 1'46.904 0.574 0.083 153.659
14 15 吉村 渉 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 1'46.938 0.608 0.034 153.611
15 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'46.963 0.633 0.025 153.575
16 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S 1'46.967 0.637 0.004 153.569
17 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 1'47.003 0.673 0.036 153.517
18 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 1'47.067 0.737 0.064 153.425
19 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'47.097 0.767 0.030 153.382
20 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 1'47.204 0.874 0.107 153.229
21 19 伊藤 慎之典 KRacマックスインターナショナル KRac Motorsports 1'47.379 1.049 0.175 152.980
22 18 洞地 遼⼤ アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 1'47.454 1.124 0.075 152.873
23 39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING 1'47.726 1.396 0.272 152.487
24 96 IC 2 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING 1'47.896 1.566 0.170 152.247
25 30 IC 3 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 1'48.160 1.830 0.264 151.875
26 32 髙口 大将 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'48.336 2.006 0.176 151.628
27 86 IC 4 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 1'48.352 2.022 0.016 151.606
28 29 IC 5 小嶋 禎一 SACCESS RACING SACCESS RACING 1'48.582 2.252 0.230 151.285
29 71 IC 6 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING 1'48.737 2.407 0.155 151.069
30 55 IC 7 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 1'48.753 2.423 0.016 151.047
31 27 IC 8 SYUJI RSS F110 RSS 1'48.999 2.669 0.246 150.706
32 99 IC 9 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 1'49.029 2.699 0.030 150.665
33 33 IC 10 慶原 克律 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'49.811 3.481 0.782 149.592
34 23 IC 11 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'50.358 4.028 0.547 148.850
- 61 佐藤 巧望 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS no time - - -
- 47 藤原 優汰 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing no time - - -
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 14 27'27.132 - -
2 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 14 27'28.167 1.035 1.035
3 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 14 27'29.949 2.817 1.782
4 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 14 27'34.258 7.126 4.309
5 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 14 27'36.404 9.272 2.146
6 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 14 27'36.406 9.274 0.002
7 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 14 27'37.199 10.067 0.793
8 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 14 27'38.418 11.286 1.219
9 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 14 27'40.293 13.161 1.875
10 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 14 27'41.314 14.182 1.021
11 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 14 27'42.089 14.957 0.775
12 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S 14 27'43.658 16.526 1.569
13 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 14 27'47.027 19.895 3.369
14 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 14 27'47.328 20.196 0.301
15 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 14 27'47.430 20.298 0.102
16 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 14 27'50.040 22.908 2.610
17 15 吉村 渉 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 14 27'50.838 23.706 0.798
18 19 伊藤 慎之典 KRacマックスインターナショナル KRac Motorsports 14 27'50.840 23.708 0.002
19 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 14 27'52.901 25.769 2.061
20 18 洞地 遼⼤ アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 14 27'52.928 25.796 0.027
21 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 14 27'54.564 27.432 1.636
22 32 髙口 大将 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 14 28'12.708 45.576 18.144
23 96 IC 2 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING 14 28'16.319 49.187 3.611
24 86 IC 3 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 14 28'17.005 49.873 0.686
25 29 IC 4 小嶋 禎一 SACCESS RACING SACCESS RACING 14 28'17.574 50.442 0.569
26 99 IC 5 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 14 28'19.272 52.140 1.698
27 71 IC 6 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING 14 28'19.498 52.366 0.226
28 *13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing 14 28'21.054 53.922 1.556
29 27 IC 7 SYUJI RSS F110 RSS 14 28'26.352 59.220 5.298
30 55 IC 8 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 14 28'26.609 59.477 0.257
31 *39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING 14 28'32.941 1'05.809 6.332
32 23 IC 9 YUGO S2R Racing N-SPEED 14 28'37.329 1'10.197 4.388
33 *30 IC 10 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 14 28'46.214 1'19.082 8.885
34 33 IC 11 慶原 克律 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 14 28'49.386 1'22.254 3.172
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
- 61 佐藤 巧望 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 0 - 14Laps 14Laps
- 47 藤原 優汰 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 0 - 14Laps -
Fastest Lap: CarNo. 36 小林利徠斗(TGR-DC Racing School) 1'46.330 (12/14) 154.489 km/h
CarNo. 13は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への衝突行為+コースアウト)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科す。
CarNo. 39は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への衝突行為+コースアウト)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 30は、シリーズ規則第15条1.1)(他車への衝突行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 Porsche Carrera Cup Japan Round 8 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Time Behind Gap km/h
1 60 Pro 1 小河 諒 SHOWA AUTO with BINGO RACING 1'41.229 - - 162.274
2 91 Pro 2 山本 聖渚 Porsche Japan Junior Programme 1'41.670 0.441 0.441 161.570
3 10 Am 1 MOTOAKI TAKAMI 47TRADING with Rn-sports 1'42.497 1.268 0.827 160.266
4 9 Pro-Am 1 武井 真司 BINGO RACING 1'42.786 1.557 0.289 159.816
5 63 Am 2 長嶋 重登 TUC GROUP & Team KRM 1'42.854 1.625 0.068 159.710
6 77 Pro-Am 2 浜崎 大 VOING with VENTILER 1'43.110 1.881 0.256 159.313
7 98 Pro-Am 3 IKARI BJR PROSCHE 1'43.136 1.907 0.026 159.273
8 66 Am 3 BANKCY BINGO RACING 1'43.678 2.449 0.542 158.441
9 7 Am 4 IKEDA HYPER WATER Racing Team 1'45.536 4.307 1.858 155.651
10 51 Am 5 春山 次男 BINGO RACING 1'46.147 4.918 0.611 154.755
---- 以上基準タイム(120% - 2'01.474)予選通過 ----
- 1 Pro - 近藤 翼 NIHON KIZAI PORSCHE D.N.S - - -
- 17 Am - KenRyu W&T Gruppe GT3 D.N.S - - -
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 Porsche Carrera Cup Japan Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Time Behind Gap km/h
1 60 Pro 1 小河 諒 SHOWA AUTO with BINGO RACING 1'41.059 - - 162.547
2 91 Pro 2 山本 聖渚 Porsche Japan Junior Programme 1'41.436 0.377 0.377 161.943
3 10 Am 1 MOTOAKI TAKAMI 47TRADING with Rn-sports 1'41.933 0.874 0.497 161.153
4 9 Pro-Am 1 武井 真司 BINGO RACING 1'42.257 1.198 0.324 160.642
5 98 Pro-Am 2 IKARI BJR PROSCHE 1'42.366 1.307 0.109 160.471
6 63 Am 2 長嶋 重登 TUC GROUP & Team KRM 1'42.822 1.763 0.456 159.760
7 77 Pro-Am 3 浜崎 大 VOING with VENTILER 1'42.952 1.893 0.130 159.558
8 66 Am 3 BANKCY BINGO RACING 1'43.416 2.357 0.464 158.842
9 7 Am 4 IKEDA HYPER WATER Racing Team 1'45.225 4.166 1.809 156.111
10 51 Am 5 春山 次男 BINGO RACING 1'45.599 4.540 0.374 155.558
---- 以上基準タイム(120% - 2'01.270)予選通過 ----
- 1 Pro - 近藤 翼 NIHON KIZAI PORSCHE D.N.S - - -
- 17 Am - KenRyu W&T Gruppe GT3 D.N.S - - -
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 13 1'27.451 - - 187.840
2 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 21 1'27.818 0.367 0.367 187.055
3 37 サッシャ・フェネストラズ 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 22 1'27.843 0.392 0.025 187.002
4 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 30 1'27.941 0.490 0.098 186.793
5 36 坪井 翔 ジュリアーノ・アレジ au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 27 1'27.989 0.538 0.048 186.692
6 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 1'28.120 0.669 0.131 186.414
7 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 40 1'28.142 0.691 0.022 186.367
8 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 19 1'28.181 0.730 0.039 186.285
9 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 30 1'28.321 0.870 0.140 185.990
10 16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1 1'28.365 0.914 0.044 185.897
11 3 千代 勝正 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 52 1'28.414 0.963 0.049 185.794
12 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 52 1'28.596 1.145 0.182 185.412
13 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'28.686 1.235 0.090 185.224
14 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 36 1'28.787 1.336 0.101 185.014
15 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 22 1'29.089 1.638 0.302 184.386
■GT300クラス
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 12 1'37.056 - - 169.251
2 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 33 1'37.101 0.045 0.045 169.172
3 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 27 1'37.303 0.247 0.202 168.821
4 2 加藤 寛規 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 5 1'37.328 0.272 0.025 168.778
5 10 富田 竜一郎 大草 りき 塩津 佑介 TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 45 1'37.585 0.529 0.257 168.333
6 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 29 1'37.630 0.574 0.045 168.256
7 9 木村 武史 ケイ・コッツォリーノ 川端 伸太朗 PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 24 1'37.659 0.603 0.029 168.206
8 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 27 1'37.701 0.645 0.042 168.133
9 20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 1'37.784 0.728 0.083 167.991
10 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 20 1'37.815 0.759 0.031 167.937
11 11 安田 裕信 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 15 1'37.892 0.836 0.077 167.805
12 30 永井 宏明 織戸 学 平良 響 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 9 1'37.942 0.886 0.050 167.720
13 50 加納 政樹 阪口 良平 末廣 武士 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 1'37.955 0.899 0.013 167.697
14 56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 99 1'38.051 0.995 0.096 167.533
15 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 1'38.199 1.143 0.148 167.281
16 360 青木 孝行 田中 篤 柴田 優作 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 2 1'38.334 1.278 0.135 167.051
17 244 佐藤 公哉 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 1'38.389 1.333 0.055 166.958
18 18 小林 崇志 太田 格之進 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 45 1'38.459 1.403 0.070 166.839
19 55 武藤 英紀 木村 偉織 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 3 1'38.521 1.465 0.062 166.734
20 7 荒 聖治 アウグスト・ファルフス Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 63 1'38.546 1.490 0.025 166.692
21 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 18 1'38.552 1.496 0.006 166.682
22 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 6 1'38.552 1.496 0.000 166.682
23 31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 小高 一斗 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 1'38.908 1.852 0.356 166.082
24 5 冨林 勇佑 平木 玲次 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 45 1'39.061 2.005 0.153 165.825
25 48 井田 太陽 田中 優暉 甲野 将哉 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'39.618 2.562 0.557 164.898
26 22 和田 久 城内 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'41.816 4.760 2.198 161.338
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/05) Total Testing Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Session1 Session2 Time Behind
1 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト *1'46.739 1'47.036 1'46.739 -
2 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School *1'47.015 1'47.150 1'47.015 0.276
3 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS *1'47.109 1'47.563 1'47.109 0.370
4 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト *1'47.139 1'47.933 1'47.139 0.400
5 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト *1'47.145 1'47.981 1'47.145 0.406
6 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing *1'47.162 1'47.373 1'47.162 0.423
7 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School *1'47.183 1'47.353 1'47.183 0.444
8 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED *1'47.239 1'47.445 1'47.239 0.500
9 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'47.276 *1'47.259 1'47.259 0.520
10 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 1'47.620 *1'47.286 1'47.286 0.547
11 13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing *1'47.348 1'47.809 1'47.348 0.609
12 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS *1'47.485 1'47.532 1'47.485 0.746
13 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 1'47.990 *1'47.509 1'47.509 0.770
14 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S *1'47.656 1'48.216 1'47.656 0.917
15 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'47.680 *1'47.678 1'47.678 0.939
16 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing *1'47.686 1'48.011 1'47.686 0.947
17 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'48.217 *1'47.732 1'47.732 0.993
18 61 佐藤 巧望 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'48.076 *1'47.775 1'47.775 1.036
19 39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING *1'47.803 1'47.973 1'47.803 1.064
20 19 伊藤 慎之典 KRacマックスインターナショナル KRac Motorsports *1'47.916 1'48.527 1'47.916 1.177
21 47 藤原 優汰 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing *1'48.012 1'48.370 1'48.012 1.273
22 18 洞地 遼⼤ アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 1'48.509 *1'48.101 1'48.101 1.362
23 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 1'48.408 *1'48.167 1'48.167 1.428
24 30 IC 1 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM *1'48.169 1'48.432 1'48.169 1.430
25 63 IC 2 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS *1'48.270 1'48.985 1'48.270 1.531
26 96 IC 3 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING *1'48.350 1'48.495 1'48.350 1.611
27 15 吉村 渉 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing *1'48.486 1'49.456 1'48.486 1.747
28 99 IC 4 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 1'49.079 *1'48.985 1'48.985 2.246
29 32 髙口 大将 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'49.477 *1'49.170 1'49.170 2.431
30 29 IC 5 小嶋 禎一 SACCESS RACING SACCESS RACING *1'49.221 1'49.285 1'49.221 2.482
31 86 IC 6 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 1'49.485 *1'49.338 1'49.338 2.599
32 71 IC 7 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING *1'49.538 1'49.598 1'49.538 2.799
33 55 IC 8 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ *1'49.688 1'49.777 1'49.688 2.949
34 27 IC 9 SYUJI RSS F110 RSS 1'50.262 *1'50.081 1'50.081 3.342
35 23 IC 10 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'51.801 *1'50.823 1'50.823 4.084
36 33 IC 11 慶原 克律 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'51.970 *1'51.841 1'51.841 5.102
開催2年目を迎えた「HIX-Formula」の決勝レースが7月31日の「筑波チャンレンジクラブマンレース第3ラウンド」で開催され、賞典外で参加の現役JAF-F4ドライバー、KAMIKAZEがトップでフィニッシュ。JAF-F4相当のHIXクラスは村田将輝が2位に19秒差、スーパーFJ相当のHIX-2クラスは鈴木尊文(ハンマーR_PYLGDO10V)が2位に1周差で、どちらも今回初めてのレース参加で優勝を飾った。
JAF-F4車両や旧FCJ車両、スーパーFJなど様々な車両と、現役JAF-F4ドライバーから初レース組まで9名のエントラントが集まり、「スタンディングスタートから8周+SCラン後にローリングで再スタート後、トータル18周でフィニッシュして順位確定」という模擬レースに挑んだ。
12時50分にフォーメーションラップが開始、真夏の筑波は酷暑といえる暑さで、気温、路面温度共に非常な高温で厳しいコンデションとなった中、スタートが切られた。
ポールポジションからスタートのKAMIKAZEの蹴り出しがやや弱かったが後続車に抜かれるほどではなく、トップで第1コーナーに飛び込む。後方では6番グリッドの酒井貞幸(ISP/S-WINDS.108)と8番グリッドの戸田彰(アルカディア☆HR☆Bee)がストールしたのか一瞬グリッドに取り残されたが、すぐにスタートを切って前を追い始めた。
KAMIKAZEを追って2番グリッドから発進の鳥羽昇一(スーパーウインズAT006)が続き、3位には4番グリッドから好スタートを切った村田が富澤もぐら(松伏光運転代行ハンマーRルノー)を第1コーナー進入でインを差して3位へ、さらに村田は続くS字で鳥羽の背後につけると第1ヘアピンへのブレーキングでインからオーバーテイク、2位に浮上する。1回目の走行(予選に相当)で、KAMIKAZEに0.6秒差の2番手タイムを出しながらダブルチェッカーで4番グリッドに降格となっていた村田だがスタートから持ち前のスピードを発揮、ポジションを取り戻した。
後方では同じくペナルティで最後尾スタートとなっていた黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)がスタートで3台を抜いて6位に上がっている。
オープニングラップを終えてトップはKAMIKAZE、2位村田は0.683秒差、3位鳥羽~4位富澤~5位神﨑冬樹(株式会社神﨑建装☆ハンマー疾風)はそれぞれ0.795秒、0.653秒とほぼ等間隔で続く。
2周目、トップを行くKAMIKAZEは57秒936、追う村田は57秒756とギャップを0.503秒に詰める。この2台のペースが突出しており、3位鳥羽はやや離れて2.843秒の差。4位富澤も1.568秒と差が拡大するが5位神崎は0.736秒差で富澤を追走している。
KAMIKAZEは3周目57秒643、4周目57秒591と自己ベストを更新して村田を突き放しにかかり、その差は1.402秒→1.495秒、6周目には1.900秒になる。毎週コンスタントに57秒で周回するKAMIKAZEに対し、村田はベストタイムではそん色ないものの、時折58秒台に落ちる周があり、ギャップを拡げられてしまっている。3位鳥羽は村田から10秒以上後方で、4位富澤と5位神崎は0.703秒差と依然として接近戦を演じている。6位黒沼は6周目に57秒382を出してこの2台にぐっと近づき、0.287秒差と神崎の背後につけると、8周目には56秒993とこのレースのファステストラップを叩き出す。
HIX-2クラスはスタートで出遅れた戸田を鈴木が大きく引き離してクラストップ。
8周目が終了しセーフティカー(SC)導入が宣言される。9周目、10周目とSCランが行われここで各車は隊列を整えなおし、ギャップはリセットされる。
10周目終了時点の順位は
1位 KAMIKAZE
2位 村田 +0.242秒
3位 鳥羽 +4.581秒
4位 富澤 +4.848秒
5位 神崎 +5.253秒
6位 黒沼 +6.276秒
7位 酒井 +8.695秒
8位 鈴木 +1LAP
9位 戸田 +1LAP
11周目からレース再開。ここで神崎がすかさず富澤をオーバーテイク、4位に浮上する。KAMIKAZEはリセットされたリードを再び拡大すべくプッシュし、11周目0.465秒、12周目0.778秒と再び村田を引き離す。
リスタート後元気がいいのが神崎で、富澤を仕留めると一気に差を拡げて今度は3位を走る鳥羽をロックオン。59秒500と自己ベストを更新しつつ12周目1.067秒→13周目0.626秒と追い詰める。
14周目、村田はここで57秒405の自己ベストを出してKAMIKAZEとのギャップを0.513秒に戻す。神崎はここで鳥羽をオーバーテイク、ついに3位へ浮上する。しかし鳥羽も逆転を狙って神崎の背後につき、15周目0.615秒差、16周目0.558秒差、17周目0.318秒差とプレッシャーをかけ続ける。
一時は村田の接近を許したKAMIKAZEだったが、ここから再びペースアップ、15周目に自己ベストの57秒387を出して0.709秒差、さらに0.795秒→0.823秒とじわじわ村田を引き離し、ファイナルラップに突入。後方の6位争いは黒沼と酒井が順位を入れ替えて酒井が6位へ。
ファイナルラップ、KAMIKAZEは僅かにペースをゆるめてチェッカードフラッグの下を通過、0.445秒差で村田も通過、KAMIKAZEは現役JAF-F4選手なので賞典外の為、HIXクラスのリザルトとしては村田が優勝となる。SCラン明け後に大立ち回りを演じた神崎がクラス2位、最後まで神崎を追いかけた鳥羽は0.498秒及ばずクラス3位、以下富澤、酒井、黒沼の順でフィニッシュ。HIX-2クラスは鈴木が優勝、戸田は1周遅れの2位となった。
■レース後のコメント
HIXクラス優勝 20号車・村田将輝
「(終始トップに食らいついていたが?)悔しいですね。やっぱり走り込んでいないのが裏目に出ちゃった感じで、ちょっと仕掛けられなかったです。最後トップが周回遅れにつかえて、行けるかな、と思ったのですけど、ちょうどチェッカーで、すごい悔しかったです」
HIXクラス2位 48号車・神﨑冬樹(株式会社神﨑建装☆ハンマー疾風)
「(表彰台の景色はどうでした?)よかったです。ペナルティで2グリッド降格なので、諦めていたのですけど、前と1秒4くらいの差だったので、どこかで行けるかな、と。先輩の河野選手が、昨日適切なアドバイスをくれて、第1ヘアピンの入り口、と第1コーナーが(選手が)疲れてくると(アウトに)はらむから、勢いなくなった所をインベタで回って並べばもう勝てると。最終コーナーはみんな速いので、低速コーナーで勝負、その方が安全だと思いました。今度はJAF戦に向けて練習します」
HIXクラス3位 80号車・鳥羽昇一(スーパーウインズAT006)
「楽しかったです。前にクルマがいるってホント楽しくって、自分もう60なので(体力的に)限界ですけど(笑)」
総合トップフィニッシュ(賞典外) 9号車・KAMIKAZE(スーパーウインズ&ISP)
「最初の8周のスプリントの時は、1周目2周目と(後ろが)近づいてきていたので、本気で走りました。それでやっとマージン作れたのですが、そこでセーフティカーでまた(差が)縮まって、もう一回手綱を締めなおすのは精神的にも体力的にもきつかったですが、なんとか抑えこめてよかったです。(村田選手とのバトルは?)向うは進入重視、僕は立ち上がり重視なので、(走りの種類の)違いが面白かったと思います」
■レース後のハンマー伊澤氏コメント
「無事に終わってくれて本当によかったです。嬉しいという言葉以外ありません。(村田選手がいいレースしてくれた?)経験豊富なKAMIKAZEさんが前を走ってくれて、何とかついて行くことができたので、彼にとっても非常に勉強になってよかったのではないですかね。(次回開催に向けては?)考えていますけど、もうちょっと違った方法というのも考えていますので、それがいい方向に向けばいいのですけど」
今回もレースデビューの選手が好走を見せて、随所でバトルも見られたHIX-Formula、レース参加の敷居を下げるイベントとして、今後の開催にも期待したい。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 HIX FORMULA Round 1 筑波サーキット 2.045km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 9 HIX-Exp 1 KAMIKAZE スーパーウインズ&ISP RENAULT(FR2000) 18 19'07.829 - -
2 20 HIX 1 村田 将輝 18 19'08.274 0.445 0.445
3 48 HIX 2 神崎 冬樹 株式会社神﨑建装☆ハンマー疾風 疾風(ハヤテ) 18 19'28.186 20.357 19.912
4 80 HIX 3 鳥羽 昇一 スーパーウィンズAT006 WEST 006 18 19'28.684 20.855 0.498
5 36 HIX 4 富澤 もぐら 松伏光運転代行ハンマーRルノー ルノー2.0 18 19'38.687 30.858 10.003
6 6 HIX 5 酒井 貞幸 ISP/S-WINDS.108 ZAP F108 18 19'53.448 45.619 14.761
7 92 HIX-Exp 2 黒沼 聖那 ファーストガレージ&Sウインズ B-MAX RK01 18 19'53.923 46.094 0.475
8 81 HIX-2 1 鈴木 尊文 ハンマーR_PYLGDO 10V TOKYO R&D RD10V 16 19'08.435 2Laps 2Laps
9 33 HIX-2 2 戸田 彰 アルカディア☆HR☆Bee TOKYO R&D RD10V 15 19'38.219 3Laps 1Lap
Fastest Lap: CarNo. 92 黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ) 56.993 (8/18) 129.174 km/h
ハンマー伊澤氏が主宰し、昨年初のイベントが開催された「HIX-Formula」が今年も筑波サーキットで7月31日の「筑波チャンレンジクラブマンレース第3戦」で開催され、予選に相当する走行1回目では現役でJAF-F4に参戦するKAMIKAZE(スーパーウインズ&ISP)がトップタイムを出した。
JAF-F4や旧FCJ車両など様々なマシンを集めて、今後のレース活動の為のトレーニングや、まずはお試しでレースを体験したいといった様々なバックボーンの選手を対象に、レースの流れを体験してもらおうと、自らもJAF-F4のトップ・コンテンダーであるハンマー伊澤氏が提唱したHIX-Formulaは今年も10台のエントリーを集めた。
その内訳は、レースでお手本役となるHIX-EXPクラス(賞典外)の現役JAF-F4ドライバーが2名(KAMIKAZE、黒沼聖那)、現役スーパーFJドライバー1名(大川烈弥)、昨年同イベントを体験し、今回も参戦してきたメンバー3名、そして今回初めてフォーミュラカーでのレースに参加するというメンバー4名となっている。
今回参加するマシンは、JAF-F4相当のZAP F108やタトゥース、WEST006、ハンマーレーシング製の疾風(ハヤテ)などHIXクラスと、スーパーFJ車両のRV10VによるHIX-2クラスに分けられる。
4名の「初参加ドライバー」にそれぞれ参戦の経緯などについてうかがった。
HIXクラス(JAF-F4相当の車両)(前日の練習走行後の談話)
20号車・村田将輝
「フォーミュラは初めてです。カートを始めて2年弱くらいで、それでもうフォーミュラに上がってきました。カートもレース経験ないです。もてぎで伊澤さんにルノーのF4乗ってみたいな、と話したら、じゃあ筑波でレースあるから、それ出てみれば? と言われました。それで1週間前に話が決まりました(笑)。練習は昨日2本走って、今日はトラブルで1本しか走れなくて、合計3本(※筆者注、筑波のスポーツ走行は1本25分)走って、それでもうぶっつけ本番ですね。(それにしてはタイムよかった?)今日は57秒2が出ましたけど、筑波も初めてなのでどこを走っていいのかも分からなくて、JAF-F4もどうやって操ったらいいかも分からない、という感じなので、まだ模索中ですね。どうすればいいのかも分からなくて全然コントロール下におけていない感じがしますね、もうちょっと練習したかったな、という気持ちもありますけど、出るからには1位目指します。コツコツと経験積んでいけたらな、と思います。(今後のレース活動は?)今の所属はZAPなので、できればそちらでの活動に活かせたらいいな、という感じです」
48号車・神﨑冬樹(株式会社神﨑建装☆ハンマー疾風)
「今回が初めてのレース参加です。1年半くらい前にハンマー伊澤さんの所の隼というフォーミュラのレンタル走行に乗る機会を河野さん(JAF-F4の河野靖喜選手)が作ってくれました。僕の孫がいるのですけど、カートレースをやっていて、自分も乗ってみたいなと思っていた時にその話があって、それから伊澤さんとお付き合いさせてもらっています。(ドライブした印象は?)最初は全然、まったく乗れないものだと思っていましたが、乗るだけは乗れていますね。49歳からスタートしたのですけれど、それでも練習すればなんとかイケるんじゃないかな、と。明日ニュータイヤ入れて予選がどうか、というところですね。ニュータイヤで他のサーキットで走ったことはありますが、レースの予選でニュータイヤというのは初めてなので、楽しみでもあります。言い訳も効かないだろうし。(これをきっかけにレース活動を行う?)そうですね。今年は未定ですが、ライセンスも取ったし、チームの中でやらせてもらっているので、ジェントルマンでも堂々と活動させて貰えるような環境なので、仕事柄平日に時間も取れるので、もっと練習も増やしたいな、と今日走って思いました」
HIX-2クラス(スーパーFJ車両)(1回目の走行後の談話)
33号車・戸田彰(アルカディア☆HR☆Bee)
「2年くらい前から、ハンマーさんの所でスーパーFJの練習をさせてもらっていて、HIXというレースがあるよ、と教えて頂いて、まだまだ自分なんか(レースに)出られるレベルじゃないのですが、じゃ来年になったら速くなるのか? と言われまして(笑)、今回出させてください、ということになりました。(走ってみての感想は?)フォーミュラでここ(筑波)走るのが初めてなので、最初の5周くらいは戸惑ってしまいましたけど、だんだん、何となく感じが解ってきて、まだ全然遅いのですけど、自分なりにこんなもんかな、という程度はやれました。でも予選時間長く感じましたね、あれで15分なんだと。自分なりにやって行きたいと思います。今後も(フォーミュラに)乗って行きたいと思っています」
81号車・鈴木尊文(ハンマーR_PYLGD0 10V)
「1年くらい前からこちら(ハンマーレーシング)でお世話になっていて、今年に入ってスーパーFJに乗るようになったので、そのクルマでとりあえずレース経験を積もうかな、と思って出ました。(将来はシリーズ戦に参戦?)スーパーFJで出るかは分からないですけれど、ゆくゆくはJAF-F4に乗りたいな、と思っていて、練習している所です」
1回目の走行(予選)は午前8時45分開始。筑波のBパドックから移動してきたマシンが順にコースインする。10台のエントリーだったが、スーパーFJもてぎSUGOシリーズ参戦中で、5月にはSUGOでのJAF-F4レースにもスポット参戦した大川烈弥は前日の練習走行中にクラッシュ、マシンのフロント部分を大破して修復が間に合わず参戦を取り消し、9台で15分間の予選が開始された。
計測1周目となる残り12分30秒、まずは村田が58秒034のトップタイムをマークし、KAMIKAZEが59秒738で2番手につける。続く周回で村田は57秒433とタイムを削り、KAMIKAZEも58秒459で村田のタイムを追う。KAMIKAZEはさらに57秒580をマークし村田に0.147秒差と迫る。3番手は1分0秒666で鳥羽昇一(スーパーウインズAT006)がつけ、神崎が4番手だが次の周回で神崎が1分0秒244を出して3番手浮上、鳥羽も0秒383と自己ベストを更新するが4番手に後退。
残り10分を切って村田、KAMIKAZEのトップ2台は変わらず、3番手には鳥羽が59秒433と1分を切って、59秒720の神崎を逆転する。ここまでの順位は
村田将輝 (HIXクラス) 57秒433
KAMIKAZE (HIX-EXPクラス) 57秒580
鳥羽昇一 (HIXクラス) 59秒433
神﨑冬樹 (HIXクラス) 59秒720
富澤もぐら(HIXクラス) 1分00秒211
黒沼聖那 (HIX-EXPクラス)1分01秒922
酒井貞幸 (HIXクラス) 1分02秒100
鈴木尊文 (HIX-2クラス) 1分05秒592
戸田彰 (HIX-2クラス) 1分16秒871
残り8分30秒、KAMIKAZEは57秒522とタイムを削り村田に0.089秒差と迫る。村田も周回を続けているがタイムは更新されない。一方鳥羽対神崎の3番手争いは神崎が59秒101で再逆転、鳥羽が4番手。
残り7分を切ってKAMIKAZEが57秒128と最速タイムを出してトップに躍り出ると次の周回で57秒042、さらに56秒909とタイムを刻む。鳥羽も58秒746と58秒台に入れて再度3番手へ浮上、神崎も59秒083→59秒037と自己ベストを連発するも届かず4番手へ。
残り4分、KAMIKAZEのタイムアタックは続き56秒748をマーク。JAF-F4マシンの公式戦が筑波で行われたのは2020年8月が最後だが、この時ポールポジションだったのは他ならぬKAMIKAZEでタイムは56秒710、これに迫るタイムだ。一方2番手村田もここにきてタイムアップ、57秒413と自己ベストを刻む。
鳥羽対神崎の3番手争いはタイムアップまで続き、残り0分でチェッカードフラッグが振られる中神崎が最後のアタックで58秒605と自己ベストを一気に0.432秒も短縮して鳥羽のタイムを上回り3番グリッドを獲得した。鳥羽は4番手。以下富澤(松伏光運転代行ハンマーRルノー)、酒井(ISP/S-WINDS.108)、黒沼(ファーストガレージ&Sウインズ)、鈴木、戸田という順で走行が終了した。
■走行後のコメント
ポールポジション(賞典外) 9号車・KAMIKAZE(スーパーウインズ&ISP)56秒710
「(最初は調子出なかった?)中古タイヤで行ったので、最初はタイヤ(のコンディション)を作って、3、4周目あたりからアタックに入って、クルマのバランスも良かったので、56秒台入ってよかった、と思っています。決勝はスタートうまく決めて、第1コーナーにトップで入って、楽しいレース展開になればいいな、と思っています」
2位(賞典対象者トップ) 20号車・村田将輝 57秒413 トップとの差0.665秒
「1位を狙っていたのですけれど、悔しい結果ですね。(トップの56秒71は見えているタイムだった?)練習も二日しかできていないですけど、昨日走った時よりもいいタイヤも準備してもらって頂きましたし、できれば56秒台には入れたかったのですけど、ちょっと不甲斐ない結果になってしまいました。決勝は2グリッド降格になっちゃいましたけど、スタートのイメージトレーニングはずっとしていて、出来ればスタートの第1コーナーで2台抜いて、タイヤが冷えているうちにKAMIKAZEさんに仕掛けられたらな、と思っています」
なお村田、神崎、黒沼は走行終了時点のチェッカードフラッグを受けた後にコースを1周してパドックに戻らず、再度フィニッシュラインを通過したダブルチェッカーにより、レースではスターティンググリッドが2グリッド降格となる。
決勝は午前11時50分スタート予定だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2022/07/31) Session 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 HIX FORMULA 筑波サーキット 2.045km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 9 HIX-Exp 1 KAMIKAZE スーパーウインズ&ISP RENAULT(FR2000) 56.748 - - 129.731
2 *20 HIX 1 村田 将輝 57.413 0.665 0.665 128.229
3 *48 HIX 2 神崎 冬樹 株式会社神﨑建装☆ハンマー疾風 疾風(ハヤテ) 58.605 1.857 1.192 125.621
4 80 HIX 3 鳥羽 昇一 スーパーウィンズAT006 WEST 006 58.746 1.998 0.141 125.319
5 36 HIX 4 富澤 もぐら 松伏光運転代行ハンマーRルノー ルノー2.0 1'00.021 3.273 1.275 122.657
6 6 HIX 5 酒井 貞幸 ISP/S-WINDS.108 ZAP F108 1'01.139 4.391 1.118 120.414
7 *92 HIX-Exp 2 黒沼 聖那 ファーストガレージ&Sウインズ B-MAX RK01 1'01.296 4.548 0.157 120.106
8 81 HIX-2 1 鈴木 尊文 ハンマーR_PYLGDO 10V TOKYO R&D RD10V 1'04.607 7.859 3.311 113.951
9 33 HIX-2 2 戸田 彰 アルカディア☆HR☆Bee TOKYO R&D RD10V 1'13.900 17.152 9.293 99.621
- 22 HIX-Exp - 大川 烈弥 D.N.S - - -
CarNo. 20, 48, 92は、ダブルチェッカーにより2グリッド降格とする。
2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第6戦が7月31日(日)に筑波サーキットで開催され、18周の決勝レースをポールポジションからスタートした安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)が、スタートで順位を落としたもののリカバリーに成功し、昨年第5戦以来の優勝を飾った。
第6戦決勝は午後0時55分コースイン開始。真夏の太陽が照りつけるコースは靴底からでも路面の熱が伝わるような酷暑で、各チームはグリッドについたドライバーを少しでも冷やそうとモバイル扇風機などで風を送りこむ。
予選でクラッシュ、リヤセクションを大破した澤井良太朗(オートルック ニシオ設備10V)は直後から懸命のリペアが行われた。エンジンやミッションは無事だったがリヤウイングはステーが大きくゆがみ、サスペンションアームも折れ曲がっており要交換。幸いなのは所属するオートルックのガレージがサーキットの正面にあり、必要なパーツがすぐに確保できることで、それでも修復作業は時間を要し、マシンに火が入ったのはコースイン10分前の0時45分頃だった。予選結果は10番手。
もう1台予選中に最終コーナーでグラベルに飛び出した草野裕也(TRF.CSI KK-SⅡED)の方はフロントウイングが曲がった程度ですみ、補修の後はカウルの中に入り込んだグラベルの砂利掃除に精を出していた。こちらは予選8番手。
午後1時5分フォーメーションラップ開始。第1コーナー側のカメラがとらえたモニター画面の中では陽炎がゆらめいている。
18台がグリッドに整列してレーススタート。ポールシッターの安田の加速がややにぶく、セカンドロウ3番手スタートの岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)が出足鋭く安田をかわしトップを奪う。2番手スタートの田上蒼竜(A'sカンパニー ZAP ED)も第1コーナー進入までに安田の前に出ると、その勢いのまま第1コーナーで岡本にアウトから並びかけるとS字で前に立ちトップに躍り出る。安田は3位にドロップするがすぐに岡本に接近し、第1ヘアピンの進入で岡本のラインがややワイドにはらむとインに飛び込む、しかし立ち上がりで岡本が抑えて2位を守ってダンロップコーナーへ進入。第2ヘアピンでは4番手スタートの稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)が安田のインを窺うがオーバーテイクには至らない。
そのまま1周目を終えてトップは田上、0.388秒の差で岡本、0.461秒差で安田、0.157秒差で稲葉、さらに白崎稜(ZAPスタッフリソースED)、岩本瞬(小倉学園ファーストガレージSⅡ)と続き、8番グリッドからスタートした草野が内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)をかわして7位に浮上。さらに12番手スタートの山下友基(ELEVレーシングHRF10v)も9位にジャンプアップ。
岡本はコーナー毎に田上にゆさぶりをかけて2周目は0.264秒差。しかし田上も屈せず3周目には59秒671と岡本を上回るペースで走り0.365秒差とするが4周目は岡本が59秒630のファステストラップを出して0.214秒差に戻すと、5周目には0.196秒差と「いつでも行ける」姿を田上のミラーに映し出す。田上は早くもタイヤが苦しくなってきたのか最終コーナー立ち上がりでアウト側の縁石までリヤタイヤを滑らせているようで、ここで岡本に詰められている。
一方この2台のバトルを見つつ間合いを詰めていたのが3位の安田で、田上、岡本よりコンマ2から3秒速いペースで、4周目に1.09秒まで開いた岡本とのギャップを5周目には0.491秒、6周目に0.203秒と一気に削り取り、1位から3位までがワンパックの集団になる。そこから1.5秒ほど遅れて4位稲葉と5位白崎のZAP勢同士も0.424秒差と接近戦をくり広げる。また、この周まで6位を走行していた岩本のペースが落ちて、そのままピットイン、リタイヤとなった。ミッショントラブルで4速が使えなくなったとのこと。岩本に代わって草野が6位浮上。
クラッシュから復活した澤井はスタート直後からポジションを落として12位。その澤井と9番手スタートだった本田千啓(オートルック ☆モダン☆10V)をかわして10位につけたのがマスターズクラスのトップ、秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)、マスターズクラスの2位は総合15位で上吹越哲也(KKS-2)が続いている。
7周目、1コーナーのアウトから安田が岡本に仕掛けると出口でオーバーテイクに成功、2位に進出する。この周だけで0.405秒差、8周目に0.509秒差と岡本を引き離し、トップ田上に対しては0.603秒差→0.331秒差と詰め寄っていく。ここから数周は田上も踏ん張り0.3秒以内に安田を寄せ付けずにいたが、11周目のバックストレートで安田が間合いを詰めると最終コーナーのアウト側から田上に襲いかかりついにトップの座が交代する、序盤から最終コーナー出口が苦しそうに見えた田上はここで踏みとどまれなかったか。
この間9周目の第1コーナーで本田のマシンが単独コースアウト、スポンジバリアにクラッシュする。本人の弁によるとドライビングミスとのこと。
トップに立った安田は11周目0.146秒の差を12周目0.549秒、13周目1.029秒まで拡大し、田上を突き放しにかかる。田上と3位岡本は0.3秒の差をキープ、田上は2位に落ちても気の抜けない状況が続く。稲葉~白崎と続き、6位の座は内藤が草野を仕留めて浮上、草野7位。
いったんは1秒以上に開いた安田と田上のギャップだが続く14周目、安田はどこかでミスがあった模様でそれまでより0.8秒近くラップタイムが落ち、田上は0.581秒差まで接近する。しかしその後安田は再びペースを戻し、15周目0.881秒、16周目1.050秒と差をひろげ、最後はややペースを落として、0.771秒差のトップでチェッカードフラッグを受けた。2位田上はスタートから最後まで終始背後からプレッシャーをかけられる展開だったが屈することなくポジションを守り切った。遠来の岡本は3位、59秒630のファステストラップを出した。
4位は稲葉「ゴールすれば必ず表彰台」という記録は途絶えたがそれでもしっかり4位の座を守りきった。5位白崎、6位争いは終盤内藤対草野のバトルに山下も加わり、16周目に山下が草野をオーバーテイク、その間に内藤が逃げ切り6位、山下は12位スタートから5台抜きの7位として前田代表を喜ばせた。草野は8位。で9位にマスターズクラス優勝の秋山が入った。マスターズクラス2位は総合13位の上吹越、同15位の竹沢がクラス3位となった。
■決勝後のコメント
優勝 53号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)
「(スタートで出遅れるもすぐ挽回したが?)クルマがいいのは自分でもわかっていたので。スタートでミスはしたのですけど、それでも勝てる自信はまだあって、もうどこでも抜けそうなポテンシャルはあったので、無理に抜いていかずに、岡本選手は(第1コーナーの)イン側をブロックしていたのでアウト側からまくれたのですけど、田上選手に関してはあまり追い詰めると、岡本選手も後ろから来る可能性があったので、かなり慎重に行きたかったのですけど、最終コーナーでアウト側から行けた、それくらいマシンがよかったですし、チームの皆さんに感謝です」
2位 13号車・田上蒼竜(AsカンパニーZAP10VED)
「この抜けない筑波で順位を1コ落としたというのは自分の中で課題かな、と思います。リヤタイヤがきつくてトラクションがかからなくて。1コーナーは最終コーナーのボトム落とせば後ろが詰まるのでいいのですが、第2ヘアピンがどうしてもトラクションがあっち(岡本選手)の方がかかっていて、バックストレートの方がスリップも効きやすいので、そこを抑えるのが苦しかったですね。(前を追いかけるより後続を抑える方に集中してた?)後ろを抑えるので精一杯で、安田選手もちょくちょくミスはしてくれていて、近づいた時もあったのですが、ちょっと射程圏内には遠かったですね」
3位 8号車・岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)
「スタートで安田選手がミスして、田上選手と(自分が)ワン・ツーだったのですけど、田上選手のペースがあまり上がらなくて、そのペースに付き合わさせられた感じでした。ペースはこっちの方がよかったのですけれど、抜き切るまでのペース(速さ)は持っていなくて。それで後ろで付き合うことになったのですけど、安田選手がものすごい勢いで取り返して来てて、ペースもあの3台の中で安田選手が一番良さそうだったから、彼を前に行かせて、安田選手と田上選手でやりあう所を突けたらな、というレースでした。安田選手は簡単に田上選手を抜き切れるペースがあったっという感じですね。(終盤まで田上選手を追いかけてましたけど?)エンジンに補正が入っちゃって、水温が96度以上になってストレートがキツくて、ダメでした。(暑かったですものね)2番手3番手で前にクルマが居た状態だったので、全然風が当らなくて、ずっと水温がキツかったです」
4位 14号車・稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)
「(コントロールタワー呼ばれていたが?)走路外走行で厳重注意でした。最終コーナーで3、4回やったようで。(3位から離れてしまったが?)シフトミスがずっとあって、昨日一昨日から2速→3速が1コーナー立ち上がりでギアが入らないことが何回かあって、レース中はないだろうなと思っていたのですが、またやってしまって、トップ集団と差がついてしまいました。あまり普段シフトミスとかしないのですけど、何かが変わったのか、自分の何が変わったのかというのが今は解っていないのですけど、そのマシンに一日二日で対応しきれなかったというのは悔しいなと思います。ライバルどうこうより、自分との闘いに負けた感じがして、ちょっと悔しいですね。チャンピオンシップもだいぶ危なくなってきたので、頑張ります」
5位 26号車・白崎稜(ZAPスタッフリソースED)
「セッティングを変えて、序盤(前に)ついて行けるなと思ったのですけど、意外と後半にタイヤのタレがあって、それに自分が適応できなかったのが敗因で、ついて行けなかったです。(タイヤは早い時期からグリップが落ちた?)意外と序盤は(路面を)喰っていて、3周4周目あたりまでよかったのですけど、その後ガクンという感じでタイヤがズルズルの状態になって、そこで前の集団と離れました。(ミスはなかった?)シフトミスは何度か、僕も稲葉選手もちょっと(ミス)していて、少し争っていたのですけどそこでミスがあったので今後の課題です」
6位 22号車・内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)
「スタートでミスってしまって、草野選手に前に行かれてしまって、そこから、筑波なので中々抜けないっていう状態が長く続いてしまったな、というふうに思っています。ペース的にはそんなに悪くなかったですけど、草野選手と争っている間にタイヤもどんどんヒートしてしまって、後半どんどんつらくなってくる展開に自分でしてしまったという感じでした」
2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第7戦は9月18日に筑波サーキットで開催される。後2戦を残してランキングトップの田上は82点、2位稲葉66点、今回の優勝で安田61点で3位とタイトルの行方はまだ見えてこない。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 53 安田 航 ファーストガレージ&Sウィンズ MYST KK-S2 18 18'05.983 - -
2 13 田上 蒼竜 AsカンパニーZAP ED TOKYO R&D RD10V 18 18'06.754 0.771 0.771
3 8 岡本 大地 FTK・レヴレーシングガレージ MYST KK-S2 18 18'07.254 1.271 0.500
4 *14 稲葉 摩人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 18'09.597 3.614 2.343
5 26 白崎 稜 ZAPスタッフリソースED TOKYO R&D RD10V 18 18'11.980 5.997 2.383
6 22 内藤 大輝 RCIT RaiseUP MT MYST KK-S2 18 18'14.472 8.489 2.492
7 91 山下 友基 ELEVレーシングHFR 10V TOKYO R&D RD10V 18 18'17.178 11.195 2.706
8 27 草野 裕也 TRF.CSI KK-SII ED MYST KK-S2 18 18'17.892 11.909 0.714
9 3 M 1 秋山 健也 スーパーウインズKKS・ED MYST KK-S 18 18'18.930 12.947 1.038
10 79 中澤 凌 ZAP NAIZ 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 18'23.330 17.347 4.400
11 1 澤井 良太朗 オートルックニシオ設備10V TOKYO R&D RD10V 18 18'24.736 18.753 1.406
12 31 宇高 希 TAKE FIRST 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 18'25.035 19.052 0.299
13 9 M 2 上吹越 哲也 KKS-2 MYST KK-S2 18 18'30.318 24.335 5.283
14 72 川戸 育真 ELEV Racing KKSII MYST KK-S2 18 18'30.560 24.577 0.242
15 16 M 3 竹沢 茂 スーパーウィンズ☆KKS☆ED MYST KK-S 18 18'45.406 39.423 14.846
16 71 M 4 ハヤシ ヒロキ ゼンカイレーシング遊戯闘速ED MYST KK-S2 18 18'45.526 39.543 0.120
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
- 7 本田 千啓 オートルック☆モダン☆10V TOKYO R&D RD10V 8 8'12.558 10Laps 10Laps
- 52 岩本 瞬 小倉学園ファーストガレージSII MYST KK-S2 6 6'37.294 12Laps 2Laps
Fastest Lap: CarNo. 8 岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ) 59.630 (4/18) 123.461 km/h
CarNo.14は、走路外走行複数回により、黒白旗を提示した。
2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第6戦公式予選が7月31日(日)に筑波サーキットで、昨年度ランキング2位の安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)がトップタイムを出し、今シーズン初のポールポジションを獲得した。
7月最終日の筑波サーキットは朝から30度近い気温でパドック内も猛暑。各チームはピットにスポットクーラーや大型扇風機などを持ち込みドライバーやクルーに風を当てている。エントリーの中でレース展開を左右すると思われるのが鈴鹿から遠征の岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)。鈴鹿を主戦場としつつも時折東日本エリアのレースに出場して優勝を争っている。今年の筑波/富士シリーズでも前回の富士ラウンドに出場し、2位と優勝を飾っている。前日の練習走行でも、好タイムを出しており、特に筑波のダンロップコーナーでは他の選手にはあまり見られない、縁石にタイヤを乗せたアグレッシブなラインを取り、中にはセッション中ずっと岡本の後ろにつけてその走りを観察する選手までいた。
予選は20分間で午前9時20分開始、エントリーは19台だったが戸谷友規(DEEP=R・10V・ED)が出場を取り消し。前戦優勝の岡本を先頭に18台がコースインした。
まずは残り16分30秒、岡本が59秒430でトップ。2番手に59秒616で内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)がつける。3番手は澤井良太朗(オートルック ニシオ設備10V)が59秒966とここまでが1分切り。続く周回で岡本は59秒139→59秒087とタイムを縮め、ここまで2勝をあげてランキングトップの田上蒼竜(A'sカンパニー ZAP ED)が59秒378→59秒292として2番手に進出する。3番手は開幕戦で優勝し、2~4戦と連続3位、第5戦でリタイヤするまでデビュー以来表彰台を逃したことがなかった稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)が59秒461で浮上。
この時間帯は各車が次々と自己ベストを更新して順位も目まぐるしく入れ替わるが、岡本のトップだけは安泰。残り14分で2番手田上に続くのは今回からスポンサーカラーをまとって登場した草野裕也(TRF.CSI KK-SⅡED)の59秒384、稲葉は4番手に後退するも直後に59秒223までタイムと詰めて2番手へ。しかしすかさず安田が59秒219をマークして2番手を奪う。田上も59秒292の自己ベストを出すが4番手にダウン。後方では本田千啓(オートルック ☆モダン☆10V)が9番手に進出。
残り13分、岡本は59秒064とトップタイムを更新。田上が59秒143で2番手浮上、しかし直後に稲葉が59秒072と岡本に迫るタイムで再び2番手へ。田上3番手、安田4番手、5番手 に白崎稜(ZAPスタッフリソースED)、6番手に岩本瞬(小倉学園ファーストガレージSⅡ)と続き、トップ岡本から岩本までが0.227秒の差。全体では12番手の中澤凌(ZAP NAIZ 10VED)までが1秒以内にいる。
4台が出場のマスターズクラスでは総合11番手の秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)がトップ、総合16番手の竹沢茂(スーパーウィンズ☆KKS☆ED)が続いている。
残り12分、ここで安田が58秒981と59秒を切ってトップに立つ。田上も59秒028として2番手。ここまで首位を守っていた岡本はついに3番手に陥落する。安田は次の周回で58秒759とさらにタイムップして残り時間は10分。
その後各車ベストタイムの更新はなく、残り9分のタイミングで、10番手までポジションを落としていた澤井が第1コーナーの立ち上がりで姿勢を乱してコースアウト、S字コーナー入口右側のスポンジバリアにリヤからクラッシュ。澤井に怪我はなくすぐにマシンから脱出したものの、赤旗が提示されて予選は一時中断する。澤井によるとタイムを詰めるべく走行中で第1コーナーの出口でアクセルを踏み過ぎた単独でのミスとのこと。マシンはリヤセクションのダメージが大きく、決勝に向けて修復が間に合うか微妙だと言う。澤井の車両はすぐに撤去されて、スポンジバリアが修復されると予選は残り5分で再開するとアナウンスされる。
各車最後のタイムアタックをすべくコースオープンと同時にコースイン、温度が下がって内圧が変化してしまったタイヤの性能を再度引き出すべくウィービングを繰り返してからタイムアタックにはいる。残り時間から考えてチャンスは2周程度か。 しかしここで再びアクシデント。最終コーナーの中ほどで草野のマシンがコースアウトしてグラベルストップしてしまい、再度赤旗が提示され、予選はここで打ち切られることになり、各車タイムアップの機会を逸してしまう。草野によると再開後の調子がよくタイムアップを狙ってオーバースピードで最終コーナーに入ってしまったそうで、マシンの方はフロントウイングが多少曲がった程度で、決勝前に修復できるとのこと。
結局赤旗前のタイムで、安田が今季初のポールポジション獲得。昨シーズン1勝をあげて最終戦までチャンピオンを争いランキング2位だった安田だが、今シーズンはニューマシンを得たもののいまひとつスピードが無かったが、ここにきて持ち味の速さが復活してきた。2番手田上、3番手岡本と続き序盤はフロントロウ争いに参加していた稲葉は4番手という結果になった。
マスターズクラスのトップは総合11位の秋山、クラス2番手は総合16番手の上吹越哲也 (KKS-2)、同3番手が総合17番手の竹沢茂(スーパーウィンズ☆KKS☆ED)となった。
■予選後のコメント
ポールポジション 53号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)58秒759
「(早いタイミングでタイム出しに行った?)暑いのもあって、前半でタイム出そうかな、と予想があったので。前回の富士での結果で予選出走順が決まっているので、自分は11番スタートだった、という事で位置取りもしっかりやらないと前に詰まっちゃうというのも考えていて、前半かつ(前車との)間も意識していた。アタックラップ的には3周くらいしか攻めていなくて、そこで赤旗も出たのでタイミングはよかったのかな。(決勝はスタートから逃げ切り?)肝心のスタートだけ決めて、スタートさえ決まっちゃえば勝てる自信はあるので、そこだけです」
2位 13号車・田上蒼竜(AsカンパニーZAP10VED)59秒028 トップと0.269秒差
「けっこう(前と)離れていますね。(赤旗なければもっと行けた?)最後エアも落としてセットも変えて最後もうワンアタックしたかった、というのはありますけど。この週末ちょっと自分が乗れていない感じがあるので、その中ではよかったほうかな、と思います。ただ、だいぶタイム差あるので、スタートで勝負仕掛けていく感じで、そこに集中して行きたいと思います」
3位 8号車・岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)59秒064 トップと0.305秒差
「(早い時期にタイムが出てその後伸びなかった?)前日の練習走行でタイムの出方が、結構後半に(タイムが)出たので、筑波ってそういうものなのかな、と思っていて、とりあえずそれを参考に後半に仕掛けるつもりでした。最初からちゃんとタイヤに熱を入れて、最後まで走り切ってプッシュし続けるというつもりだったのですが、それほど(タイムが)上がり切らなかったという感じもなくて、前を抜くタイミングとか詰まるタイミングとかで、(タイヤのグリップが)落ちてきたという感覚もなくて、単純にスピードが足りなかったと思います。最後内圧が上がってきて、アタック行きたかったのですけど、そんなに伸びしろは感じられなかったので、たぶんこのくらいだったのかな。(決勝に向けて何か変える?)特に何も、タイヤのローテーションくらいです」
4位 14号車・稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)59秒072 トップと0.313秒差
「セッティングが(予選の)後半寄りだったということもあって、前半はコース状況もカートが走った後なので様子見ですっと流していたのですけれど。1回マスターズクラスのクルマに詰まったので、その周捨ててピットに戻って、出たら1回目の赤旗でアタックできずじまいで、2回目も出て2周してタイヤのエアが暖まってきたというところで赤旗がまた出ちゃったので、1回もアタックせずに終わってしまった、というのが敗因かなと思います。前車に詰まらなければよかった、という事で自分の位置取りが甘かったなというのは、自分のせいではあるけれど、やりきれない感じというか、どこかに理由を押し付けたいな、という気分もあり、そうした自分の精神力の未熟さや気の短さも、反省点は見えたので、次は落ち着いて淡々とトップ狙って、筑波はオーバーテイクが難しいですけれど、その常識を壊せるように頑張ります」
5位 26号車・白崎稜(ZAPスタッフリソースED)59秒248 トップと0.489秒差
「最後2回とも赤旗で(アタックを)邪魔されてしまったので、もうちょっと(タイムを上げられたかもしれないです。それを今言ってもしょうがないので、決勝に向けてのセットもさっきの予選で感じ取って、天候が灼熱で路面も悪い状況だったのでちょっと変えて、頑張りたいと思います」
6位 52号車・岩本瞬(小倉学園ファーストガレージSⅡ)59秒291 トップと0.532秒差
「(前日の練習走行で苦労しているように見えたが?)あれはあえて思い切り、走りを変えようと思っていました。今までちょっとぬるい走りになっていたので、あえてやっていました。(その成果はあった?)予選はあっという間に終わっちゃいましたけど、このタイム見ると2番手くらいには行けたかな、という感じです。ちょっと安田選手が飛びぬけていますけど。決勝はタイムが(2位以下は)みんなほぼ一緒なので、表彰台には乗りたいですね」
第6戦決勝は12時55分スタート予定。熱さもピークに近づく時間帯で、ドライバーにもマシンにも過酷なコンデションでのレースとなる。一昨年から東日本のレースにスポット参戦しては勝利を収めている岡本大地が3番グリッドからまたも勝利を収めるのか、今年筑波/富士ともてぎ/SUGOの両シリーズに参戦して勝利をあげて伸長著しい田上か、予選で復活を感じさせた安田が阻止するか。スタートダッシュに注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2022/07/31) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 53 安田 航 ファーストガレージ&Sウィンズ MYST KK-S2 58.759 - - 125.291
2 13 田上 蒼竜 AsカンパニーZAP ED TOKYO R&D RD10V 59.028 0.269 0.269 124.720
3 8 岡本 大地 FTK・レヴレーシングガレージ MYST KK-S2 59.064 0.305 0.036 124.644
4 14 稲葉 摩人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 59.072 0.313 0.008 124.628
5 26 白崎 稜 ZAPスタッフリソースED TOKYO R&D RD10V 59.248 0.489 0.176 124.257
6 52 岩本 瞬 小倉学園ファーストガレージSII MYST KK-S2 59.291 0.532 0.043 124.167
7 22 内藤 大輝 RCIT RaiseUP MT MYST KK-S2 59.326 0.567 0.035 124.094
8 27 草野 裕也 TRF.CSI KK-SII ED MYST KK-S2 59.327 0.568 0.001 124.092
9 7 本田 千啓 オートルック☆モダン☆10V TOKYO R&D RD10V 59.503 0.744 0.176 123.725
10 1 澤井 良太朗 オートルックニシオ設備10V TOKYO R&D RD10V 59.527 0.768 0.024 123.675
11 3 M 1 秋山 健也 スーパーウインズKKS・ED MYST KK-S 59.600 0.841 0.073 123.523
12 91 山下 友基 ELEVレーシングHFR 10V TOKYO R&D RD10V 59.647 0.888 0.047 123.426
13 79 中澤 凌 ZAP NAIZ 10V ED TOKYO R&D RD10V 59.721 0.962 0.074 123.273
14 31 宇高 希 TAKE FIRST 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'00.012 1.253 0.291 122.675
15 72 川戸 育真 ELEV Racing KKSII MYST KK-S2 1'00.212 1.453 0.200 122.268
16 9 M 2 上吹越 哲也 KKS-2 MYST KK-S2 1'00.501 1.742 0.289 121.684
17 16 M 3 竹沢 茂 スーパーウィンズ☆KKS☆ED MYST KK-S 1'00.630 1.871 0.129 121.425
18 71 M 4 ハヤシ ヒロキ ゼンカイレーシング遊戯闘速ED MYST KK-S2 1'00.754 1.995 0.124 121.177
---- 以上基準タイム(130% - 1'16.635)予選通過 ----
- 66 戸谷 友規 Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V D.N.S - - -
予選総合5位からスタートしたHELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)は、スタートドライバーの鳥羽が6位をキープ。30周目に湧也に交代すると2位まで浮上する。88周目交代した玲次がペナルティーを受けるもののポジションをキープすると、103周目にST-Xクラスの先陣を切って、最終ドライバーの湧也に交代。湧也は雨の中、近藤翼(D'station Vantage GT3)との抜きつ抜かれつの激しい優勝争いを演じるも、惜しくも2位でゴール。しかし、近藤にペナルティーが科され、HELM MOTORSPORTSが繰り上がり今季2勝目を飾った。
レース後、チームを代表して平木湧也に話を聞いた。
――ピット入り口のホワイトラインカットペナルティー
「1回目のFCYがすごく得で、2回目もFCYが出そうだったので、ぼくが走ってたときに『ピット! ピット! ピット!』って言われて、無理矢理入ったらちょっと白線をさわっちゃったみたいです。FCYも出ないし、損しかしなかったです。その中でもベストは尽くせました」
――ウエット(レイン)タイヤへの交換
「すぐにレインに替えたかったんですが、チームがまだまだというので、結局、抜かれたタイミングで替えました。後ろとの距離を考えたら、そのままスリックで走ってゴールでも良かったんですが、ここで優勝するためにチャレンジしようということでレインにしました」
――近藤翼とのバトル
「雨は得意じゃないんですが、その中でも、もうちょっと押さえられたかなと思います。レインに交換後、1周目にかなりプッシュしてしまって、左のリアタイヤにブリスターができ、ペースが上がらなくなって余裕だと思ってたんですが、つらかったです」
――相手の黄旗追い越しペナルティー
「FCYが出る前にクラッシュしていて、ぼくは詰まっていましたが、近藤くんがびゅーっと抜かしていったので、あれ、これいいのかなあみたいな感じでした。ペナルティーは多分出るだろうと思っていてました」
――終了直前に一時トップに立った
「バトル中にFCYが入って、FCYのボタンを押して解除するのを待つとラグが1.5秒くらいあるので、解除しておいてタイミングを見て足で合わせて、狙っていたという感じです。でもペースが上がらないので、その1周でゴールだったら良かったんですが、もう1周行ったので難しかったです。最後ちょっと当たりました」
――4戦中2勝
「ST-Xクラスに上がって4大会目で2勝目です。チームはまだミスは出るんですが、いい方向に来ているので、後半戦はチャンピオンシップも見えてくると思います」
――次戦のもてぎ大会に向けて
「次はもてぎで地元なので、重くなりますが、がんばりたいと思います。始めたばかりですが、みんなで力を合わせればできるという実感はあります」
Text: Yoshinori OHNISHI
ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第4戦「スーパー耐久レースinオートポリス」は31日、大分県のオートポリスで5時間の決勝を行い、ST-XクラスのHELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)が今季2勝目を飾った。
決勝は午前11時にローリングラップが始まった。朝方降った雨もやみ、上空には一部青空ものぞく。路面はほぼドライとなった。
スタートでは、ポールポジション16号車ポルシェセンター岡崎 911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)の永井がトップに立ち、2位には23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)の元嶋
が、3位には555号車PLUS BMW M4(山口智英/荒聖治/坂本祐也)の坂本が、4位には777号車D'station Vantage GT3(星野敏/藤井誠暢/近藤翼)の藤井が、5位には888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/高木真一/黒澤治樹/山脇大輔)の黒沢が、6位には62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)の鳥羽が、7位には9号車MP Racing GT-R(JOE SHINDO/柴田優作/影山正美/篠原拓朗)のSHINDOが続く。
スタート直後の1コーナーでコースアウトした31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗)の永井は後方に沈み、ピットスタートとなった81号車DAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/青木孝行/藤波清斗)の青木は最後尾近くからの追い上げとなった。
4周目まで23号車元嶋を押さえていたトップを走るジェントルマンドライバーの16号車永井だったが、5周目の第2ヘアピンでついに元嶋にトップを明け渡すこととなる。2位に落ちた永井はさらに777号車藤井にもパスされ3位まで後退する。
トップに立った23号車元嶋と777号車藤井は4~7秒ほどの差で一進一退。16号車永井は大きく遅れ背後には555号車坂本が迫る。以下888黒沢、63号車鳥羽、9号車SHINDOと続く。
19周目には最後尾付近から徐々に順位を上げた81号車青木が9号車SHINDOを捉えて7位に浮上した。
トップが22周目を走行中にST-3クラスの25号車raffinee日産メカニックチャレンジZ(名取鉄平/佐藤公哉/白坂卓也)がジェットコースターストレートでストップしたため車両回収のためフルコースイエロー(FCY)が導入された。
レースは24周目から再開されると、9号車と31号車は27周目にピットインしてドライバーをそれぞれSHINDOから柴田、永井から小高に交代。16号車は28周目にピットインして永井から村上に交代した。
30周目には、なんとトップを走行する23号車元嶋の右のリアタイヤが脱落。スロー走行でピットに戻り、タイヤ交換後にドライバーを中山に交代した。このタイヤ回収のため2度目のFCYが導入された。
62号車の鳥羽も30周目にピットインしてドライバーを湧也に交代した。
これでトップに立ったのは777号車の藤井、2位には555車の坂本、3位には888号車の黒沢、4位には81号車の青木が上がってきた。ここまではまだピットインを行っていない。
トップを走る777号車藤井は38周目に、555号車坂本は39周目にピットイン、ドライバーをそれぞれ近藤、山口にに交代した。
トップに浮上していた888号車黒沢は44周目に、81号車青木は46周目にピットインしてドライバーをそれぞれ高木、大八木に交代した。
ST-Xクラスの全車が1回目のピットインを終えると、トップに復帰したのは777号車の近藤。23秒差で2位には62号車の湧也が付ける。3位にはさらに14秒差で16号車の上村、4位には555号車の山口、5位には888号車の高木、6位には81号車の大八木が続く。
トップを走る777号車近藤は徐々にリードを広げ、57周目には30秒弱とすると、2位の62号車は88周目に2回目のピットインを行いドライバーを湧也から玲次に交代した。
9号車柴田は60周目に、31号車小高は69周目に、555号車山口は70周目に、16号車上村は73周目に、23号車中山は75周目に、777号車近藤は79周目に、81号車大八木は77周目に、88号車高木は87周目に、2回目のピットインを行い、それぞれドライバーを影山、嵯峨、坂本、伊藤、元嶋、星野、藤波、ベリーに交代した。
ST-Xクラス全車が2回目のピットインを終えると、トップは777号車星野のまま。2位にはホワイトラインカットでドライビングスルーペナルティーを受けたもののポジションを維持した62号車玲次が43秒差で続く。3位にはさらに5秒差で16号車伊藤が、4位には888号車ベリーが、5位には555号車坂本が、6位にはピット作業違反でドライビングスルーペナルティーを受けた23号車元嶋が続く。
トップ777号車星野が100周を消化したあたりからコース上に小雨が落ち始める。星野のタイムは2分を超えるようになったが、2位の62号車玲次と3位の16号車伊藤は1分56秒台前後での僅差で争いながら徐々に星野に接近を始める。100周目にはその差は20秒余りとなる。
2位を走る62号車玲次は、103周目にトップ777号車星野に19秒差と迫ったところでST-Xクラスの先陣を切って3回目のピットイン。ドライバーをアンカーの湧也に交代した。
この間、トップ777号車星野と2位に上がった伊藤との差は105周目には13秒となった。星野も懸命にペースアップするが、伊藤は追撃の手を緩めず、1~3秒ほど速いタイムで星野との差を詰め始める。109周目にはその差は2秒6となる。そしてついに110周目のストレートで伊藤は星野に並びかけ、111周目の1コーナーでトップに躍り出た。
2位に落ちた777号車星野はこの周の111周目にピットイン。アンカーの近藤に最終スティントを託す。
トップが115周目あたりを走行中に雨が徐々に強くなる。これを見て、116周目にトップを走る16号車伊藤と23号車元嶋はピットインして、タイヤをウェットに替えドライバーをそれぞれ上村、DAISUKEに交代した。
これでトップには62号車湧也が立ち、2位には僅差で777号車近藤が付けることになった。このドライタイヤ同士の雨中の接近戦は数周に渡って繰り広げられたが、雨が小雨になると徐々に湧也が近藤との差を広げ始める。一方、3位に付けていたウェットタイヤの16号車上村はペースが上がらず、トップ争いから40秒以上離されてしまった。
ところが再び強い雨がコースを叩く。これで息を吹き返した777号車近藤が62号車湧也に再び接近。数周のバトルの後、128周目についに近藤が湧也をパスしてトップに浮上した。
2位に落ちた62号車湧也は130周目にピットイン。タイヤをウェットに交換して2位のままコースに復帰した。これを見て近藤も133周目にピットインしウエットタイヤに交換。近藤がピットアウトすると、トップには再び湧也が立った。134周目でトップ湧也と2位近藤の差は5秒1で、チェッカーまで残り20分余り。
ここからトップ62号車湧也に777号車近藤が急接近。139周目にはその差は2秒を切り、あっという間にテールトゥノーズに持ち込む。そして、140周目にはついに近藤が湧也を最終コーナーで抜き去りトップに浮上した。
ここで31号車小高がクラッシュ。4回目のFCYが導入されることとなった。
FCYはレース終了直前に解除される。ここでは、解除直後に加速を始めた、62号車湧也が777号車近藤をパスするが、再び近藤が湧也を抜き返してトップを奪取。このまま5時間・145周を走りゴールを迎えた。
しかしまだ終わらない。トップでゴールした777号車には黄旗区間の追い越しで競技結果に50秒加算のペナルティーが科される。これで優勝は2位でゴールした62号車となり、富士の24時間レースに続き今季2勝目を飾ることとなった。2位にはペナルティーに泣いた777号車が、3位には一時トップを走った16号車が入った。
4位には555号車が、5位には23号車が、6位には9号車が入った。
ST-Zクラスは、序盤から中盤にかけては885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/清水英志郎/山田真之亮)310号車GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4(山崎学/坪井翔/野中誠太)の争いとなる。しかしこの2チームが交代するとトップには500号車5ZIGEN AMG GT4(大塚隆一郎/太田格之進/金石年弘)が浮上、このまま逃げ切り優勝を飾った。2位には19号車BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR(鈴木建自/TAKESHI/福田幸平/谷川達也)が、3位には111号車Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4(松田利之/古谷悠河/中村賢明/檜井保孝)が入った。
ST-TCRクラスは2チームが参加。97号車Racer HFDP CIVIC(遠藤光博/中野信治/三井優介/西村和真)はピットとスタート。75号車Team Noah HONDA CIVIC TCR (塚田利郎/蘇武喜和/小串康博/清瀧雄二)は中盤トラブルでピットインするが、最終的な75号車が優勝、2位には97号車となった。
開発車両のST-Qクラスは、序盤から3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/菅波冬悟)がぶっちぎり。そのままトップでゴールした。2位には61号車Team SDA Engineering BRZ CNF Concept(井口卓人/山内英輝/廣田光一)が、3位には244号車Nissan Z Racing Concept(田中哲也/田中徹/三宅淳詞)が入った。注目の水素自動車、32号車ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept(佐々木雅弘/MORIZO/石浦宏明/小倉康宏)は4位でレースを終えている。
3チームが参加したST-1クラスは、中盤まで2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/高橋一穂/加藤寛規/吉本大樹)がトップを走行していたが、後半には47号車D'station Vantage GT8R(星野辰也/織戸学/浜健二/ジェイク・パーソンズ)がトップに浮上し、そのまま優勝した。2位には2号車が入り、38号車muta Racing GR SUPRA(堤優威/中山雄一/松井宏太)は3位となった。
ST-2クラスは序盤から、6号車新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)、225号車KTMS GR YARIS(平良響/荒川麟/奥住慈英)、59号車DAMD MOTUL ED WRX STI(大澤学/後藤比東至/安岡秀徒)の争いとなる。中盤以降は225号車が抜けだしそのまま優勝。59号車が脱落したため2位には順位を上げてきた13号車ENDLESS GRヤリス(伊東黎明/石坂瑞基/花里祐弥)が入り、6号車は3位でレースを終えた。
ST-3クラスは序盤から、52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)がレースをリード、これに39号車エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS(冨林勇佑/大滝拓也/石井宏尚/伊藤鷹志)が食い下がる展開となる。一時、39号車が52号車を抜き去る場面もあったが、最終的には52号車がレースをリードしてそのまま優勝した。2位には39号車が、3位には311号車Team Fukushima Z34(塩津佑介/松田次生/三浦愛/平峰一貴)が入った。
ST-4クラスは4チームが参加。序盤から86号車TOM'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允/山下健太)がリードし、これを884号車シェイドレーシングGR86(石川京侍/国本雄資)が追いかける展開となる。一時は、884号車がトップを奪うも、最終的には86号車が抜け出しそのままトップでゴールした。2位には884号車が、3位には18号車Weds Sport GR86(浅野武夫/藤原大輝/石森聖生/勝木崇文)が入った。
第5戦は栃木県のモビリティリゾートもてぎに舞台を移し9月4日に5時間レースとして開催される。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team WH Lap Time Behind Gap
1 *62 ST-X 1 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 145 5:02'06.364 - -
2 *777 ST-X 2 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 145 5:02'48.553 42.189 42.189
3 16 ST-X 3 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 145 5:03'38.821 1'32.457 50.268
4 555 ST-X 4 山口 智英 荒 聖治 坂本 祐也 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 145 5:03'59.015 1'52.651 20.194
5 *23 ST-X 5 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 144 5:02'24.630 1Lap 1Lap
6 9 ST-X 6 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 144 5:03'49.238 1Lap 1'24.608
7 81 ST-X 7 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 144 5:03'51.229 1Lap 1.991
8 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 138 5:03'32.709 7Laps 6Laps
9 *47 ST-1 1 星野 辰也 織戸 学 浜 健二 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 137 5:03'31.576 8Laps 1Lap
10 500 ST-Z 1 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 136 5:04'15.314 9Laps 1Lap
11 *19 ST-Z 2 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 134 5:02'17.639 11Laps 2Laps
12 *111 ST-Z 3 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 134 5:04'07.024 11Laps 1'49.385
13 21 ST-Z 4 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 133 5:02'03.371 12Laps 1Lap
14 52 ST-3 1 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 132 5:03'01.344 13Laps 1Lap
15 39 ST-3 2 冨林 勇佑 大滝 拓也 石井 宏尚 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 132 5:03'19.098 13Laps 17.754
16 *888 ST-X 8 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 132 5:03'49.168 13Laps 30.070
17 22 ST-Z 5 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 132 5:04'09.326 13Laps 20.158
18 2 ST-1 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 131 5:02'41.226 14Laps 1Lap
19 225 ST-2 1 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 131 5:03'20.390 14Laps 39.164
20 13 ST-2 2 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 131 5:03'39.939 14Laps 19.549
21 *505 ST-Z 6 岡本 武之 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 130 5:04'04.329 15Laps 1Lap
22 6 ST-2 3 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 129 5:02'24.379 16Laps 1Lap
23 59 ST-2 4 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 129 5:02'57.998 16Laps 33.619
24 86 ST-4 1 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 40 129 5:03'28.860 16Laps 30.862
25 38 ST-1 3 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 128 5:02'32.615 17Laps 1Lap
26 884 ST-4 2 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 128 5:02'40.478 17Laps 7.863
27 7 ST-2 5 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 128 5:02'46.316 17Laps 5.838
28 75 ST-TCR 1 塚田 利郎 蘇武 喜和 小串 康博 清瀧 雄二 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 128 5:03'28.193 17Laps 41.877
29 61 ST-Q 2 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 127 5:02'10.595 18Laps 1Lap
30 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 勝木 崇文 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 127 5:02'54.077 18Laps 43.482
31 743 ST-2 6 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 127 5:03'56.239 18Laps 1'02.162
32 *97 ST-TCR 2 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 126 5:02'20.856 19Laps 1Lap
33 244 ST-Q 3 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 126 5:03'28.749 19Laps 1'07.893
34 60 ST-4 4 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 125 5:03'22.399 20Laps 1Lap
35 *311 ST-3 3 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 124 5:03'49.233 21Laps 1Lap
36 56 ST-2 7 太田 達也 山田 遼 橋本 陸 猪爪 杏奈 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 121 5:02'56.857 24Laps 3Laps
37 310 ST-Z 7 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 118 5:02'48.305 27Laps 3Laps
38 32 ST-Q 4 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 109 5:02'39.348 36Laps 9Laps
39 55 ST-Q 5 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 107 5:02'01.980 38Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 31 ST-X - 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 139 4:47'59.147 6Laps -32Laps
- 28 ST-Q - 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 鵜飼 龍太 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 84 3:48'31.674 61Laps 55Laps
- 885 ST-Z - HIRO HAYASHI 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 79 2:53'46.886 66Laps 5Laps
- 34 ST-Z - 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 55 3:53'06.502 90Laps 24Laps
- 15 ST-3 - 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 28 5:02'38.321 117Laps 27Laps
- 25 ST-3 - 名取 鉄平 佐藤 公哉 白坂 卓也 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 18 38'33.674 127Laps 10Laps
【クラス別】
■ST-Xクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-X class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 *62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 145 5:02'06.364 - -
2 *777 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 145 5:02'48.553 42.189 42.189
3 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 145 5:03'38.821 1'32.457 50.268
4 555 山口 智英 荒 聖治 坂本 祐也 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 145 5:03'59.015 1'52.651 20.194
5 *23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 144 5:02'24.630 1Lap 1Lap
6 9 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 144 5:03'49.238 1Lap 1'24.608
7 81 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 144 5:03'51.229 1Lap 1.991
8 *888 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 132 5:03'49.168 13Laps 12Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 139 4:47'59.147 6Laps -7Laps
■ST-Zクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-Z class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 136 5:04'15.314 - -
2 *19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 134 5:02'17.639 2Laps 2Laps
3 *111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 134 5:04'07.024 2Laps 1'49.385
4 21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 133 5:02'03.371 3Laps 1Lap
5 22 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 132 5:04'09.326 4Laps 1Lap
6 *505 岡本 武之 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 130 5:04'04.329 6Laps 2Laps
7 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 118 5:02'48.305 18Laps 12Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
8 885 HIRO HAYASHI 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 79 2:53'46.886 57Laps 39Laps
9 34 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 55 3:53'06.502 81Laps 24Laps
■ST-Qクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-Q class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 138 5:03'32.709 - -
2 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 127 5:02'10.595 11Laps 11Laps
3 244 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 126 5:03'28.749 12Laps 1Lap
4 32 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 109 5:02'39.348 29Laps 17Laps
5 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 107 5:02'01.980 31Laps 2Laps
---- 以上完走 ----
- 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 鵜飼 龍太 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 84 3:48'31.674 54Laps 23Laps
■ST-TCRクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-TCR class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 75 塚田 利郎 蘇武 喜和 小串 康博 清瀧 雄二 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 128 5:03'28.193 - -
2 *97 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 126 5:02'20.856 2Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-1クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-1 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 *47 星野 辰也 織戸 学 浜 健二 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 137 5:03'31.576 - -
2 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 131 5:02'41.226 6Laps 6Laps
3 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 128 5:02'32.615 9Laps 3Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-2クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-2 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 225 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 131 5:03'20.390 - -
2 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 131 5:03'39.939 19.549 19.549
3 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 129 5:02'24.379 2Laps 2Laps
4 59 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 129 5:02'57.998 2Laps 33.619
5 7 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 128 5:02'46.316 3Laps 1Lap
6 743 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 127 5:03'56.239 4Laps 1Lap
7 56 太田 達也 山田 遼 橋本 陸 猪爪 杏奈 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 121 5:02'56.857 10Laps 6Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-3クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-3 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 52 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 132 5:03'01.344 - -
2 39 冨林 勇佑 大滝 拓也 石井 宏尚 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 132 5:03'19.098 17.754 17.754
3 *311 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 124 5:03'49.233 8Laps 8Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 15 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 28 5:02'38.321 104Laps 96Laps
- 25 名取 鉄平 佐藤 公哉 白坂 卓也 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 18 38'33.674 114Laps 10Laps
■ST-4クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-4 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 86 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 40 129 5:03'28.860 - -
2 884 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 128 5:02'40.478 1Lap 1Lap
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 勝木 崇文 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 127 5:02'54.077 2Laps 1Lap
4 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 125 5:03'22.399 4Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 81 青木孝行(DAISHIN GT3 GT-R) 1'50.769 (4/144) 151.905 km/h
CarNo. 23は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(11)(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 62は、2022FIA国際モータースポーツ競技規則付則L項4.4d(ピット入口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 23は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(9)(ピット作業違反)により、ド罰金2万円を科した。
CarNo. 777は、2022FIA国際モータースポーツ競技規則付則H項2.5.5b(黄旗区間の追い越し)により、競技結果に50秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 888は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第6条(8)1(プラチナドライバーの乗車時間超過)により、競技結果から11周減算のペナルティーを科した。
CarNo. 311は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(2)(ピット作業違反)により、競技結果より1周減算のペナルティーを科した。
CarNo. 505は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(3)(ピットレーン速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 111は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(9)(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 19は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(3)(ピットレーン速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 505は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則付則1.1(FCY区間の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、不履行のため競技結果に50秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 47は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(3)(ピットレーン速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 97は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(8)(ピット作業違反)により、訓戒とした。
【総合】
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 23 ST-X 1 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 2'00.784 - - 139.310
2 16 ST-X 2 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 2'01.286 0.502 0.502 138.733
3 888 ST-X 3 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 2'01.726 0.942 0.440 138.232
4 62 ST-X 4 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 2'01.767 0.983 0.041 138.185
5 81 ST-X 5 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 2'01.819 1.035 0.052 138.126
6 555 ST-X 6 山口 智英 荒 聖治 坂本 祐也 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 2'02.458 1.674 0.639 137.405
7 31 ST-X 7 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'03.733 2.949 1.275 135.990
8 9 ST-X 8 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 2'07.454 6.670 3.721 132.019
9 2 ST-1 1 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'08.204 7.420 0.750 131.247
10 310 ST-Z 1 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'10.855 10.071 2.651 128.589
11 500 ST-Z 2 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 2'11.551 10.767 0.696 127.908
12 244 ST-Q 1 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'11.552 10.768 0.001 127.907
13 38 ST-1 2 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'11.738 10.954 0.186 127.726
14 111 ST-Z 3 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 2'12.100 11.316 0.362 127.376
15 22 ST-Z 4 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'12.344 11.560 0.244 127.141
16 505 ST-Z 5 岡本 武之 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'12.917 12.133 0.573 126.593
17 75 ST-TCR 1 塚田 利郎 蘇武 喜和 小串 康博 清瀧 雄二 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 2'13.351 12.567 0.434 126.181
18 15 ST-3 1 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'13.458 12.674 0.107 126.080
19 61 ST-Q 2 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'13.476 12.692 0.018 126.063
20 21 ST-Z 6 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'13.734 12.950 0.258 125.820
21 311 ST-3 2 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 2'13.832 13.048 0.098 125.728
22 97 ST-TCR 2 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'14.033 13.249 0.201 125.539
23 3 ST-Q 3 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'14.741 13.957 0.708 124.880
24 7 ST-2 1 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'15.355 14.571 0.614 124.313
25 884 ST-4 1 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'15.620 14.836 0.265 124.070
26 225 ST-2 2 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 2'15.641 14.857 0.021 124.051
27 13 ST-2 3 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 2'16.913 16.129 1.272 122.898
28 885 ST-Z 7 HIRO HAYASHI 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'17.288 16.504 0.375 122.563
29 743 ST-2 4 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'17.656 16.872 0.368 122.235
30 52 ST-3 3 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 2'18.365 17.581 0.709 121.609
31 56 ST-2 5 太田 達也 山田 遼 橋本 陸 猪爪 杏奈 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'18.776 17.992 0.411 121.249
32 59 ST-2 6 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'20.010 19.226 1.234 120.180
33 6 ST-2 7 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'20.327 19.543 0.317 119.908
34 39 ST-3 4 冨林 勇佑 大滝 拓也 石井 宏尚 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 2'23.922 23.138 3.595 116.913
35 60 ST-4 2 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'26.176 25.392 2.254 115.111
36 19 ST-Z 8 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'26.375 25.591 0.199 114.954
37 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 勝木 崇文 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'31.910 31.126 5.535 110.766
38 55 ST-Q 4 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 4'00.881 2'00.097 1'28.971 69.854
39 34 ST-Z 9 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 4'49.716 2'48.932 48.835 58.079
【クラス別】
■ST-Xクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-X class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 2'00.784 - - 139.310
2 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 2'01.286 0.502 0.502 138.733
3 888 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 2'01.726 0.942 0.440 138.232
4 62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 2'01.767 0.983 0.041 138.185
5 81 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 2'01.819 1.035 0.052 138.126
6 555 山口 智英 荒 聖治 坂本 祐也 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 2'02.458 1.674 0.639 137.405
7 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'03.733 2.949 1.275 135.990
8 9 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 2'07.454 6.670 3.721 132.019
■ST-Zクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-Z class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'10.855 - - 128.589
2 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 2'11.551 0.696 0.696 127.908
3 111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 2'12.100 1.245 0.549 127.376
4 22 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'12.344 1.489 0.244 127.141
5 505 岡本 武之 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'12.917 2.062 0.573 126.593
6 21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'13.734 2.879 0.817 125.820
7 885 HIRO HAYASHI 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'17.288 6.433 3.554 122.563
8 19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'26.375 15.520 9.087 114.954
9 34 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 4'49.716 2'38.861 2'23.341 58.079
■ST-Qクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-Q class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 244 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'11.552 - - 127.907
2 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'13.476 1.924 1.924 126.063
3 3 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'14.741 3.189 1.265 124.880
4 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 4'00.881 1'49.329 1'46.140 69.854
■ST-TCRクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-TCR class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 75 塚田 利郎 蘇武 喜和 小串 康博 清瀧 雄二 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 2'13.351 - - 126.181
2 97 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'14.033 0.682 0.682 125.539
■ST-1クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-1 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'08.204 - - 131.247
2 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'11.738 3.534 3.534 127.726
■ST-2クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-2 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 7 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'15.355 - - 124.313
2 225 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 2'15.641 0.286 0.286 124.051
3 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 2'16.913 1.558 1.272 122.898
4 743 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'17.656 2.301 0.743 122.235
5 56 太田 達也 山田 遼 橋本 陸 猪爪 杏奈 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'18.776 3.421 1.120 121.249
6 59 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'20.010 4.655 1.234 120.180
7 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'20.327 4.972 0.317 119.908
■ST-3クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-3 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 15 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'13.458 - - 126.080
2 311 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 2'13.832 0.374 0.374 125.728
3 52 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 2'18.365 4.907 4.533 121.609
4 39 冨林 勇佑 大滝 拓也 石井 宏尚 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 2'23.922 10.464 5.557 116.913
■ST-4クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/31) Warm Up 1 Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 ST-4 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 884 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'15.620 - - 124.070
2 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'26.176 10.556 10.556 115.111
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 勝木 崇文 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'31.910 16.290 5.734 110.766
ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第4戦「スーパー耐久レースinオートポリス」は30日、大分県のオートポリスで公式予選を行い、ST-Xクラスのポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)が総合のポールポジションを獲得した。
公式予選は前プログラム遅延のため、5分遅れの午後1時50分より行われた。昼頃から雨は、降ったりやんだり。予選の始まる頃には再び小雨が落ち始め、路面を濡らした。
Aドライバー予選、Bドライバー予選ともグループ2(ST-Qの一部、ST-2、ST-3、ST-4クラス)、グループ1(ST-Qの一部、ST-Z、ST-TCRクラス)、グループX(ST-X、ST-1クラス)の順で行われ、Aドライバー、Bドライバーのタイムの合算でグリッドが決定する。
予選は雨が強くなったり弱くなったりと天候に翻弄された。弱い雨でセッションは始まったが、Aドライバーグループ1の途中から雨が激しくなる。グループXではその雨に足をすくわれ、777号車D'station Vantage GT3がジェットコースターの先でクラッシュ。自力でピットに戻るも赤旗が提示される場面もあった。
総合優勝を争うST-Xは9チームが参加。D'station Vantage GT3とPLUS BMW M4が初参戦で、今シリーズ最多のエントリーとなった。
16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)は、Aドライバーの永井がトップタイム、Bドライバーの上村が3位に付け、合算タイムでポールポジションを獲得した。2位には初参戦の555号車PLUS BMW M4(山口智英/荒聖治/坂本祐也 )が、3位には前戦優勝の888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/高木真一/黒澤治樹/山脇大輔)が入った。
ST-Zクラスも9チームが参加。34号車テクノ・SUN'S・モノコレG55(加納政樹/安田裕信/大木一輝)は、Aドライバーの加納がトップタイム、Bドライバーの安田が3位に付け、合算でポールポジションを決めた。2位には500号車5ZIGEN AMG GT4(大塚隆一郎/太田格之進/金石年弘)が、3位には310号車GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4(山崎学/坪井翔/野中誠太)が入った。
ST-TCRクラスは2チームが参加。97号車Racer HFDP CIVIC(遠藤光博/中野信治/三井優介/西村和真)がポールポジションを獲得した。
開発車両のST-Qクラスは6チームが参加。3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/菅波冬悟)がA、Bドライバーともトップタイムを記録し、ポールポジションを獲得した。
ST-1クラスは3チームが参加。38号車muta Racing GR SUPRA(堤優威/中山雄一/松井宏太)がポールポジションを獲得した。
ST-2クラスは6チーム7台が参加。6号車新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)が僅差でポールポジションを獲得した。
ST-3クラスは6チームが参加。52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)がポールポジションを獲得した。
ST-4クラスは4チームが参加。86号車TOM'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允/山下健太)がぶっちぎりでポールポジションを獲得した。
決勝は明日31日午前11時より5時間レースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 16 ST-X 1 永井 宏明 上村 優太 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 2'00.769 1'59.376 4'00.145 - -
2 555 ST-X 2 山口 智英 荒 聖治 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 2'01.247 2'00.589 4'01.836 1.691 1.691
3 888 ST-X 3 マーティン・ベリー 高木 真一 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 2'02.987 2'00.371 4'03.358 3.213 1.522
4 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 1'56.710 2'06.797 4'03.507 3.362 0.149
5 62 ST-X 4 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 2'04.080 1'59.782 4'03.862 3.717 0.355
6 23 ST-X 5 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 2'06.782 1'58.882 4'05.664 5.519 1.802
7 777 ST-X 6 星野 敏 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 2'05.918 1'59.768 4'05.686 5.541 0.022
8 31 ST-X 7 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'04.055 2'02.523 4'06.578 6.433 0.892
9 34 ST-Z 1 加納 政樹 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 1'59.359 2'07.530 4'06.889 6.744 0.311
10 9 ST-X 8 JOE SHINDO 柴田 優作 MP Racing GT-R MP Racing 2'08.605 1'59.071 4'07.676 7.531 0.787
11 500 ST-Z 2 大塚 隆一郎 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 1'59.668 2'08.021 4'07.689 7.544 0.013
12 310 ST-Z 3 山崎 学 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'00.916 2'07.584 4'08.500 8.355 0.811
13 885 ST-Z 4 HIRO HAYASHI 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'00.650 2'08.440 4'09.090 8.945 0.590
14 22 ST-Z 5 KIZUNA 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'03.122 2'06.232 4'09.354 9.209 0.264
15 19 ST-Z 6 鈴木 建自 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'04.682 2'07.639 4'12.321 12.176 2.967
16 244 ST-Q 2 田中 哲也 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'01.285 2'11.109 4'12.394 12.249 0.073
17 38 ST-1 1 堤 優威 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'06.243 2'06.812 4'13.055 12.910 0.661
18 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'01.687 2'11.891 4'13.578 13.433 0.523
19 75 ST-TCR 2 塚田 利郎 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 2'01.233 2'12.474 4'13.707 13.562 0.129
20 52 ST-3 1 服部 尚貴 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 2'04.053 2'10.814 4'14.867 14.722 1.160
21 21 ST-Z 7 阿野 雅樹 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'07.625 2'07.325 4'14.950 14.805 0.083
22 39 ST-3 2 冨林 勇佑 大滝 拓也 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 2'05.037 2'10.837 4'15.874 15.729 0.924
23 47 ST-1 2 星野 辰也 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'10.210 2'05.820 4'16.030 15.885 0.156
24 311 ST-3 3 塩津 佑介 松田 次生 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 2'05.512 2'10.646 4'16.158 16.013 0.128
25 2 ST-1 3 井田 太陽 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'08.500 2'07.805 4'16.305 16.160 0.147
26 505 ST-Z 8 岡本 武之 加賀美 綾佑 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'06.536 2'09.954 4'16.490 16.345 0.185
27 25 ST-3 4 名取 鉄平 佐藤 公哉 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'05.434 2'12.390 4'17.824 17.679 1.334
28 15 ST-3 5 長島 正明 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'07.166 2'11.065 4'18.231 18.086 0.407
29 28 ST-Q 3 蒲生 尚弥 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'05.537 2'13.206 4'18.743 18.598 0.512
30 61 ST-Q 4 井口 卓人 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'06.859 2'12.852 4'19.711 19.566 0.968
31 6 ST-2 1 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'06.241 2'13.520 4'19.761 19.616 0.050
32 13 ST-2 2 伊東 黎明 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 2'05.849 2'13.950 4'19.799 19.654 0.038
33 225 ST-2 3 平良 響 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 2'05.732 2'14.769 4'20.501 20.356 0.702
34 86 ST-4 1 河野 駿佑 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 40 2'07.302 2'13.875 4'21.177 21.032 0.676
35 7 ST-2 4 藤井 芳樹 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'06.995 2'14.881 4'21.876 21.731 0.699
36 884 ST-4 2 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'09.466 2'15.146 4'24.612 24.467 2.736
37 59 ST-2 5 大澤 学 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'07.730 2'17.904 4'25.634 25.489 1.022
38 56 ST-2 6 太田 達也 山田 遼 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'11.365 2'17.183 4'28.548 28.403 2.914
39 32 ST-Q 5 佐々木 雅弘 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'11.312 2'18.738 4'30.050 29.905 1.502
40 743 ST-2 7 石垣 博基 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'09.189 2'22.084 4'31.273 31.128 1.223
41 60 ST-4 3 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.870 2'16.784 4'32.654 32.509 1.381
42 18 ST-4 4 浅野 武夫 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'19.294 2'14.935 4'34.229 34.084 1.575
43 55 ST-Q 6 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'18.268 2'21.780 4'40.048 39.903 5.819
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 111 ST-Z - 松田 利之 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 2'01.174 D.N.S - - -
- 81 ST-X - 大八木 信行 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 2'17.022 2'06.110 4'23.132 22.987 -38.042
- 63 ST-3 6 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 10 D.N.S D.N.S - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 16 永井 宏明 上村 優太 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 20 2'00.769 1'59.376 4'00.145 - -
2 555 山口 智英 荒 聖治 PLUS BMW M4 PLUS RACING 50 2'01.247 2'00.589 4'01.836 1.691 1.691
3 888 マーティン・ベリー 高木 真一 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 2'02.987 2'00.371 4'03.358 3.213 1.522
4 62 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 30 2'04.080 1'59.782 4'03.862 3.717 0.504
5 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 2'06.782 1'58.882 4'05.664 5.519 1.802
6 777 星野 敏 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 2'05.918 1'59.768 4'05.686 5.541 0.022
7 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'04.055 2'02.523 4'06.578 6.433 0.892
8 9 JOE SHINDO 柴田 優作 MP Racing GT-R MP Racing 2'08.605 1'59.071 4'07.676 7.531 1.098
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 81 大八木 信行 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 2'17.022 2'06.110 4'23.132 22.987 15.456
■ST-Zクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 34 加納 政樹 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 1'59.359 2'07.530 4'06.889 - -
2 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 40 1'59.668 2'08.021 4'07.689 0.800 0.800
3 310 山崎 学 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'00.916 2'07.584 4'08.500 1.611 0.811
4 885 HIRO HAYASHI 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'00.650 2'08.440 4'09.090 2.201 0.590
5 22 KIZUNA 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'03.122 2'06.232 4'09.354 2.465 0.264
6 19 鈴木 建自 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'04.682 2'07.639 4'12.321 5.432 2.967
7 21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'07.625 2'07.325 4'14.950 8.061 2.629
8 505 岡本 武之 加賀美 綾佑 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'06.536 2'09.954 4'16.490 9.601 1.540
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
9 111 松田 利之 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 10 2'01.174 D.N.S - - -
■ST-Qクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 1'56.710 2'06.797 4'03.507 - -
2 244 田中 哲也 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'01.285 2'11.109 4'12.394 8.887 8.887
3 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'05.537 2'13.206 4'18.743 15.236 6.349
4 61 井口 卓人 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'06.859 2'12.852 4'19.711 16.204 0.968
5 32 佐々木 雅弘 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'11.312 2'18.738 4'30.050 26.543 10.339
6 55 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'18.268 2'21.780 4'40.048 36.541 9.998
■ST-TCRクラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 97 遠藤 光博 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'01.687 2'11.891 4'13.578 - -
2 75 塚田 利郎 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 20 2'01.233 2'12.474 4'13.707 0.129 0.129
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-1クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 38 堤 優威 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'06.243 2'06.812 4'13.055 - -
2 47 星野 辰也 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'10.210 2'05.820 4'16.030 2.975 2.975
3 2 井田 太陽 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'08.500 2'07.805 4'16.305 3.250 0.275
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-2クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 6 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'06.241 2'13.520 4'19.761 - -
2 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 30 2'05.849 2'13.950 4'19.799 0.038 0.038
3 225 平良 響 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 50 2'05.732 2'14.769 4'20.501 0.740 0.702
4 7 藤井 芳樹 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'06.995 2'14.881 4'21.876 2.115 1.375
5 59 大澤 学 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'07.730 2'17.904 4'25.634 5.873 3.758
6 56 太田 達也 山田 遼 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'11.365 2'17.183 4'28.548 8.787 2.914
7 743 石垣 博基 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'09.189 2'22.084 4'31.273 11.512 2.725
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-3クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 52 服部 尚貴 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 50 2'04.053 2'10.814 4'14.867 - -
2 39 冨林 勇佑 大滝 拓也 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 55 2'05.037 2'10.837 4'15.874 1.007 1.007
3 311 塩津 佑介 松田 次生 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 25 2'05.512 2'10.646 4'16.158 1.291 0.284
4 25 名取 鉄平 佐藤 公哉 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'05.434 2'12.390 4'17.824 2.957 1.666
5 15 長島 正明 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'07.166 2'11.065 4'18.231 3.364 0.407
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 63 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 10 D.N.S D.N.S - - -
■ST-4クラス
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 4 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 86 河野 駿佑 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 40 2'07.302 2'13.875 4'21.177 - -
2 884 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'09.466 2'15.146 4'24.612 3.435 3.435
3 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.870 2'16.784 4'32.654 11.477 8.042
4 18 浅野 武夫 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'19.294 2'14.935 4'34.229 13.052 1.575
---- 以上基準タイム予選通過 ----