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2009年8月

スーパー耐久

S耐:第5戦富士 SUPER TECの開催結果について (FSW)

予選8月1日 (土) 決勝8月2日 (日)

【併催レース】
  1. Netz Cup Vitz Race 2009 関東シリーズ第4戦
  2. 2009ロータス2-イレブンカップ第4・5戦
  3. 2009 ロータスエリーゼSカップ第4戦

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 富士スピードウェイで8月2日(日)に開催した「スーパー耐久シリーズ2009第5戦 SUPER TEC」では、10,800人(予選日を含む大会合計は15,900人)の観衆が見守る雨模様の中、決勝レースは13:05にスタートしました。

 4時間耐久レースを征したのは、ST1クラスが谷口信輝/柳田真孝/FARIQE HAIRUMAN組のPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(#1)、ST2クラスは阪口良平/谷口行規/小川日出生組のRSオガワユークスADVANランサー(#20)、ST3クラスは平中克幸/吉本大樹/松浦孝亮組の5ZIGEN NSX(#5)、ST4クラスは内山慎也/大村和生/野間一組のYAMATO CIVIC(#67)でした。

 今大会では一般観戦券でパドックに入場できる“パドックフリー方式”を初めて採用し、各チームのピット内を覗くなど、レースの裏舞台を楽しむお客様が多く見られました。

 パドックに設営された特設ステージでは、ドライバーやレースクイーンなどのトークショーに加え、お子様に人気のキャラクター“トミカヒーローレスキューファイアー”ショーや夫婦お笑い音楽ユニット“めおと楽団ジキジキ”のステージを催し、多くのお客様が楽しんでいました。

 お祭りコーナーもパドックエリアに設置され、射的や金魚すくいなど、お子様がお祭り気分を楽しんでいました。

 おなじみのピットウォークには多くのファンが入場してドライバーとの交流を楽しんでいました。予選終了後には、オフィシャルカーの先導のもとマイカーでコースを走行できる特別体験走行を実施し約50台が参加しました。さらに決勝日の午前中に行われたサーキットサファリでは、大型バスにスーパーGTなどで活躍する松田次生選手と平手晃平選手が分乗し、約90名のお客様がドライバーならではの解説と実戦さながらに走るスーパー耐久マシンの迫力を楽しんでいました。

 また、松田選手と平手選手には、パドックラウンジにおいてトークショーや撮影会、ゲーム大会などのファンサービスを実施しました。

 メインスタンド側のイベント広場では、ラジコンレースの最高峰“KYOSHO TROPHY 2009”が開催され、参加者が真剣勝負を繰り広げました。同広場で開催された高木虎之介氏プロデュースのキッズカート教室やソープボックス乗車体験では、お子様がクルマの楽しさを味わって いました。

 また、日本レース写真家協会(JRPA)の協力のもと、アマチュアカメラマンを対象に実施した 撮影講習会には20名が参加し、JRPA会員からの指導を受けながら、普段は入ることができないプロカメラマンエリアからの撮影を満喫していました。

Text & Photo: 富士スピードウェイ株式会社

スーパー耐久

S耐:第5戦富士決勝 スピード違反? 速すぎる1号車PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口/柳田/ハイムラン組)が独走で今季3勝目!

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 8月2日、静岡県の富士スピードウェイで、スーパー耐久第5戦の決勝レースが行われた。

 午後1時05分フォーメーションラップのスタートの直前に雨は上がり、曇り空の下ウエットコンディションで、4時間レースはローリングスタートで幕を開けた。

 ST1クラスは序盤、#1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/柳田真孝/Fariqe Hairuman組)と#28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(片岡龍也/吉田広樹/JOHAN ADZMI組)の柳田と片岡のチームメイト同士のトップ争いが熾烈になるが、8周目にトップに立った#1柳田が次第にその差を広げていく。

 「スタート前に雨が止んだから(その後は)ドライと思った。1種類しかないレインタイヤの新品でスタートした。ライバルのZに比べて燃費が厳しいのでコントロールできるマージンを稼ぎたかった」とはレース後の柳田のコメント。

 30周を走りきった1時間後にはトップの#1と#28の差は19秒。3番手の#21 YASAKA MAX ADVAN PORSCHE(織戸学/中村嘉宏/中山良明組)までは50秒の差がついていた。#10 Y.K.M.ADVAN Z(横溝直輝/佐藤公哉/田中哲也組)はこの時点で総合6番手、クラス5位となっていた。

 スタートから1時間半後の43周目に#28がまずピットイン。このアウトラップに#28と#14 RX-7の左フロントが接触。このため#28はマシンの修復のため急遽ガレージへマシンを入れてしまう。危険行為で#14はドライブスルーペナルティをうけることとなった。続いて45周目には#1もピットインする。ここで#360 Kosei-RP-GT3がトップに立つが、51周目にこちらもピットストップとなり、51周目には#1が再びトップに立つ。

 レースが折り返し点を迎えた2時間後には#1が59周を走行。以下、#10が58周、クラス2のトップ#56ランサーが総合3位となっていた。その15分後#56はピットストップ、#20ランサーが総合3番手のクラストップに浮上する。2時間半を経過したあたりで再び雨が降り出す。そして#10Zも78周目のへアピンでストップ!

 3時間経過時点では#1のには#21ポルシェがつけ、一時は大きく後退した#28Zが3番手に再び浮上してきていた。

 チェッカー直前、雨は激しくなり4時間レースは#1BMWが圧勝、総合2番手にはST2クラスの#20RSオガワユークスADVANランサーが入り、3番手に#28BMWが入った。ST1クラスの表彰台はBMWの1-2という結果となった。3位には初参戦の#21 YASAKA MAX ADVAN PORSCHEが入った。

 ST3クラスは#5 5ZIGEN NSXが終盤にドライブスルーペナルティを受けながらも、逆転で初優勝!

 ST4クラスは#67 YAMATO CIVICがクラス優勝を果たした。

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ウイナーのコメント

#1谷口信輝「柳田からファリックに交代した時はタイヤ交換しなかったから、彼が難しかったと思う。自分の時は雨がまた強くなってきたんでタイヤ交換をしようということで早めのタイミングで入った。後ろとのタイミングを見ながら行こうと言うところだったけど、攻め攻めモードで雨の中プッシュしてしまった。ライバルがリタイヤしたんでチャンピオンシップは逆転できていい流れになった。SUGOの時のようなトラブルもあるんでゆとりをもっていたいからね。木曜日にスピード違反で捕まったけど、今日も雨の中スピード出しすぎちゃったね(笑)」

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第5戦富士決勝結果

スーパーTEC -RIJ- (2009/08/02) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2009 Super Taikyu Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
ファリーク・ハイルマン
YH1164:01'18.384
2ST2120RSオガワ ユークスADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
阪口 良平
谷口行規
小川 日出生
YH1142Laps
3ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
吉田 広樹
ジョハン・アズミ
YH1142Laps
4ST223ENDLESS ADVAN CS・X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田信博
山田 英二
YH1142Laps
5ST236新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関豊
YH1133Laps
6ST1321YASAKA MAX ADVAN PORSCHE
PORSCHE 997
織戸 学
中村 嘉宏
中山良明
YH1124Laps
7ST2430サムライジーンズ 森永チルミル・ RSオガワ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
花岡 翔太
YH1124Laps
8ST2526エンドレスアドバン ウェッズランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
大橋正澄
添田 正
YH1124Laps
9ST2659東和MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA
大澤 学
吉田寿博
YH1115Laps
10ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3
堀主知
佐藤 茂
木村 正治
YH1115Laps
11ST31*55ZIGEN NSX
HONDA NSX
平中 克幸
吉本大樹
松浦 孝亮
YH1106Laps
12ST3227FINA ADVAN M3
BMW M3
伊橋 勲
三沢伸輔
行方 由久
YH1106Laps
13ST15*360Kosei・R・P・GT3
PORSCHE 911GT3
澤 圭太
山崎 正志
田中 篤
YH1106Laps
14ST3316T-MANOILディクセル岡部自動車Z
NISSAN FAIRLADY Z
中村 貴広
太田 侑弥
田畑 勇
YH1106Laps
15ST3415KYOSHO メーカーズ岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
長島正明
田ヶ原 章蔵
古谷 直広
YH1097Laps
16ST3534asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
田島 聡
YH1088Laps
17ST36777BYOUBUGAURA Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
YH1088Laps
18ST4167YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
大村 和生
野間 一
YH1088Laps
19ST4273ERGグローリーR★A-ONE.DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
下山 和寿
北川 剛
藤田 弘幸
YH1088Laps
20ST4355BOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
谷川 達也
松井 孝允
河村直樹
YH1088Laps
21ST3739TRACY SPORTS AY-DESIGN ADVAN NSX
HONDA NSX
川口正敬
井入 宏之
吉本 晶哉
YH1079Laps
22ST4418コスモソニック ings FKDC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
森政行
YH1079Laps
23ST4569真東☆制動屋☆セナルトCIVIC YH
HONDA CIVIC TYPE-R
吉本明
久保田 英夫
深谷 啓二
YH1079Laps
24ST4687 K'Z AUTO FACTORY★MOTUL★ADVAN DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
金森 敏一
秋山 辰勝
ツダ・コウジ
YH1079Laps
25ST47*95SPOON S2000
HONDA S2000
市嶋 樹
小幡栄
中子 修
YH10511Laps
26ST488チーム哲也 RnスポーツS2K
HONDA S2000
田中 徹
植田正幸
YH10511Laps
27ST387ドリームエンジェル・アドバンRX7
MAZDA RX-7
オギ姉
辻佐起子
YH10214Laps
28ST39*14協新計測 マイロード岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
杉林健一
小松 一臣
杉林 健一
YH10115Laps
29ST1635asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
前嶋 秀司
佐々木 雅弘
藤井 誠暢
YH9818Laps
30ST1725SAMURAI ADVAN PORSCHE
PORSCHE 996
土屋武士
久保 拓也
高木 真一
YH9818Laps
31ST2756眠眠打破ingsランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
服部 尚貴
松本 達哉
YH9125Laps
---- 以上完走 ----
-ST2-37BLACK ILLUSION EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
筒井 克彦
大瀧 賢治
谷芳樹
YH8135Laps
-ST1-10Y.K.M. ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
佐藤 公哉
田中 哲也
YH7838Laps
-ST4-62HONDA CARS東京μSSR DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
デパマン 石渡
古橋孝之
YH7109Laps
-ST2-17T’zRバリスBiotランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
蒲生 尚弥
荒井 康裕
松井宏太
YH6110Laps
-ST4-29TokyoMarkting AIDAC DESIGN DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
藤原 能成
木村 聡
福田川 優
YH失格-
  • Fastest Lap(ST-1): 2'00.178 (68 / 114) 136.687 km/h 28 片岡龍也/吉田広樹/JOHAN ADZMI / PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
  • Fastest Lap(ST-2): 2'02.302 (5 / 91) 134.313 km/h 56 服部尚貴/松本達哉 / 眠眠打破ingsランサー
  • Fastest Lap(ST-3): 2'06.628 (7 / 107) 129.725 km/h 39 川口正敬/井入宏之/吉本晶哉 / TRACY SPORTS A-YDESIGN ADVAN N
  • Fastest Lap(ST-4): 2'09.742 (5 / 108) 126.611 km/h 67 内山慎也/大村和生/野間一 / YAMATO CIVIC
  • CarNo.360(Bドライバー)は、2009年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条3.(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.14(Cドライバー)は、2009年富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条4.(1)①③(追突及び他車追越し妨害)により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.29(Cドライバー)は、2009年富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条4.(1)①(追突)により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.5(Cドライバー)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b)(黄旗追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.95(Cドライバー)は、2009年富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条4.(1)①(追突)により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.29(Aドライバー)は、2009年富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.(走路外走行違反による、「ドライビングスルーペナルティ」無視)により失格とした。

スーパー耐久

S耐:第5戦富士フリー走行結果

スーパーTEC -RIJ- (2009/08/02) Free Practice Weather:Rainy Course:Wet
2009 Super Taikyu Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindkm/h
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
ファリーク・ハイルマン
YH1'59.238-137.765
2ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
吉田 広樹
ジョハン・アズミ
YH2'00.258 1.020136.596
3ST13360Kosei・R・P・GT3
PORSCHE 911GT3
澤 圭太
山崎 正志
田中篤
YH2'00.986 1.748135.774
4ST2120RSオガワ ユークスADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
阪口 良平
谷口行規
小川 日出生
YH2'01.093 1.855135.654
5ST1421YASAKA MAX ADVAN PORSCHE
PORSCHE 997
織戸 学
中村 嘉宏
中山良明
YH2'01.126 1.888135.617
6ST223ENDLESS ADVAN CS・X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田信博
山田 英二
YH2'02.062 2.824134.578
7ST1510Y.K.M. ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
佐藤 公哉
田中 哲也
YH2'02.200 2.962134.426
8ST1625SAMURAI ADVAN PORSCHE
PORSCHE 996
土屋 武士
久保 拓也
高木 真一
YH2'03.680 4.442132.817
9ST236新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関豊
YH2'04.044 4.806132.427
10ST2430サムライジーンズ 森永チルミル・ RSオガワ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
花岡 翔太
YH2'04.766 5.528131.661
11ST2556眠眠打破ingsランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
服部 尚貴
松本 達哉
YH2'04.907 5.669131.512
12ST1735asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
前嶋 秀司
佐々木 雅弘
藤井 誠暢
YH2'05.053 5.815131.359
13ST2626エンドレスアドバンウェッズランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
大橋 正澄
添田正
YH2'05.579 6.341130.808
14ST3127FINA ADVAN M3
BMW M3
伊橋 勲
三沢伸輔
行方 由久
YH2'06.549 7.311129.806
15ST189Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3
堀主知
佐藤 茂
木村 正治
YH2'06.713 7.475129.638
16ST2759東和MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA
大澤 学
吉田寿博
YH2'06.885 7.647129.462
17ST2837BLACK ILLUSION EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
筒井 克彦
大瀧 賢治
谷芳樹
YH2'07.056 7.818129.288
18ST3214協新計測 マイロード岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
杉林健一
小松 一臣
杉林 健一
YH2'07.103 7.865129.240
19ST3316T-MANOILディクセル岡部自動車Z
NISSAN FAIRLADY Z
中村 貴広
太田 侑弥
田畑 勇
YH2'07.390 8.152128.949
20ST3455ZIGEN NSX
HONDA NSX
平中 克幸
吉本大樹
松浦 孝亮
YH2'07.468 8.230128.870
21ST3534asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
田島 聡
YH2'07.748 8.510128.588
22ST3615KYOSHO メーカーズ岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
長島正明
田ヶ原 章蔵
古谷 直広
YH2'08.178 8.940128.156
23ST4155BOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
谷川 達也
松井 孝允
河村直樹
YH2'08.816 9.578127.521
24ST4262HONDA CARS東京μSSR DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
デパマン 石渡
古橋孝之
YH2'09.42810.190126.918
25ST4373ERGグローリーR★A-ONE.DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
下山 和寿
北川 剛
藤田 弘幸
YH2'09.75310.515126.602
26ST4467YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
大村 和生
野間 一
YH2'10.44611.208125.928
27ST4587 K'Z AUTO FACTORY★MOTUL★ADVAN DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
金森 敏一
秋山 辰勝
ツダ・コウジ
YH2'10.50811.270125.868
28ST3739TRACY SPORTS AY-DESIGN ADVAN NSX
HONDA NSX
川口正敬
井入 宏之
吉本 晶哉
YH2'10.76411.526125.622
29ST4618コスモソニック ings FKDC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
森政行
YH2'11.36712.129125.045
30ST4769真東☆制動屋☆セナルトCIVIC YH
HONDA CIVIC TYPE-R
吉本明
久保田 英夫
深谷 啓二
YH2'11.66712.429124.760
31ST38777BYOUBUGAURA Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
YH2'11.77612.538124.657
32ST4895SPOON S2000
HONDA S2000
市嶋 樹
小幡栄
中子 修
YH2'12.58313.345123.898
33ST4929TokyoMarkting AIDAC DESIGN DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
藤原 能成
木村 聡
福田川優
YH2'13.59114.353122.963
34ST397ドリームエンジェル・アドバンRX7
MAZDA RX-7
オギ姉
辻佐起子
YH2'15.31616.078121.396
35ST4108チーム哲也 RnスポーツS2K
HONDA S2000
田中 徹
植田 正幸
YH2'16.57317.335120.279
36ST2917T’zRバリスBiotランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
蒲生 尚弥
荒井 康裕
松井宏太
YH2'23.76224.524114.264
  • 大会審査委員会はCarNo.17(Cドライバー)のフリー走行を確認したため決勝レース出場を認める。

スーパー耐久

S耐:第5戦富士公式予選 28号車のPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEが今季初PP!

 8月1日、静岡県の富士スピードウェイで、スーパー耐久第5戦の公式予選が行われた。

 今シーズンは1デイイベントとして開催される大会も多い中、第3戦の鈴鹿と今回の富士は昨年までと同様の土曜日予選、日曜日決勝のスケジュールでの開催となっている。また今回は、パドックも無料で開放されている。

FAEB4275p.JPG FAEB4282p.JPG FAEB3865p.JPG FAEB3833p.JPG

 朝は霧、その後も小雨というあいにくの天候となった、その後、雨も上がりだいぶ空も明るくなってきた。曇り空のドライコンディションで、12時05分から1グループ(ST1,2クラス)と2グループ(ST3,4クラス)それぞれ15分間ずつでAドライバー予選が行われた。

 ここでは、#1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/柳田真孝組)の谷口が1分46秒567をマークし、このセッションのトップタイムとした。

FAEB4301p.JPG

FAEB4226p.JPG

 12時50分から、再び15分ずつのBドライバー予選が行われた。スーパー耐久シリーズでは一昨年からこの2つのAB両ドライバーのタイムを合算してグリッドをきめる予選方式がとられることとなっており、結果はBドライバーの#28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEの吉田広樹が1分47秒064でセッションのトップタイムとし、#28が3分33秒911の合算タイムでポールポジションをきめた。#1BMWが2番手、#35 asset.テクノファーストZ(前嶋秀司組)が3番手となった。期待のニューカマー#21 YASAKA MAX ADVAN PORSCHE(織戸学組)は5番手、#25 SAMURAI ADVAN PORSCHE(土屋武士組)は7番手となった。

 総合8位にクラスST2クラスのトップ#3 ENDRESS ADVAN CS-X(峰尾恭輔/村田信博組)が入った。総合14位にST3クラスのトップ#15 KYOSYOメーカーズ岡部自動車RX-7(長島正明/田ヶ原章蔵組)、総合25位にST4クラスのトップ#62ホンダカーズ東京μSSRDC5(塩谷烈州/デパマン石渡組)が入った。

 決勝レースは、明日13時05分から4時間で開催される。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第5戦富士Cドライバー公式予選結果

スーパーTEC -RIJ- (2009/08/01) C Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Super Taikyu Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindkm/h
1ST1135藤井 誠暢asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
YH1'47.580-152.694
2ST1228ジョハン・アズミPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
YH1'48.729 1.149151.080
3ST1310田中 哲也Y.K.M. ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
YH1'48.999 1.419150.706
4ST141ファリーク・ハイルマンPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
YH1'49.181 1.601150.455
5ST1525高木 真一SAMURAI ADVAN PORSCHE
PORSCHE 996
YH1'49.621 2.041149.851
6ST1621中山 良明YASAKA MAX ADVAN PORSCHE
PORSCHE 997
YH1'50.575 2.995148.558
7ST17360田中 篤Kosei・R・P・GT3
PORSCHE 911GT3
YH1'51.050 3.470147.923
8ST189木村 正治Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3
YH1'52.018 4.438146.644
9ST213山田 英二ENDLESS ADVAN CS・X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
YH1'52.151 4.571146.470
10ST2226添田正エンドレスアドバン ウェッズランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH1'54.446 6.866143.533
11ST3115古谷直広KYOSHO メーカーズ 岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
YH1'55.237 7.657142.548
12ST3216田畑勇T-MANOILディクセル岡部自動車Z
NISSAN FAIRLADY Z
YH1'55.282 7.702142.492
13ST3314杉林健一協新計測 マイロード 岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
YH1'55.889 8.309141.746
14ST345松浦孝亮5ZIGEN NSX
HONDA NSX
YH1'55.920 8.340141.708
15ST3527行方由久FINA ADVAN M3
BMW M3
YH1'55.941 8.361141.682
16ST2320小川日出生RSオガワ ユークスADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH1'56.046 8.466141.554
17ST24*37谷芳樹BLACK ILLUSION EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH1'56.760 9.180140.689
18ST3639吉本晶哉TRACY SPORTS AY-DESIGN ADVAN NSX
HONDA NSX
YH1'58.60211.022138.504
19ST4167野間一YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
YH1'59.97712.397136.916
20ST4255河村直樹BOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
YH2'00.15612.576136.712
21ST43*95中子修SPOON S2000
HONDA S2000
YH2'00.20012.620136.662
22ST4462古橋孝之HONDA CARS東京μSSR DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
YH2'00.59613.016136.213
23ST4518森政行コスモソニック ings FKDC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
YH2'00.62513.045136.181
24ST4669深谷啓二真東☆制動屋☆セナルトCIVIC YH
HONDA CIVIC TYPE-R
YH2'01.36413.784135.352
25ST4729福田川優TokyoMarkting AIDAC DESIGN DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
YH2'01.46413.884135.240
26ST4887 ツダ・コウジ K'Z AUTO FACTORY★MOTUL★ADVAN DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
YH2'02.95815.378133.597
27ST4973藤田弘幸ERGグローリーR★A-ONE.DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
YH2'03.96816.388132.508
---- 以上予選通過 ----
-ST2-*17松井宏太T’zRバリスBiotランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YHAbsence--
  • CarNo.37は、2009年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、罰金1万円を課す。
  • CarNo.95は、2009年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条3.(ピットレーン速度)違反により、罰金1万円を課す。
  • 大会審査委員会は、CarNo.17(Cドライバー)の決勝レース出場を「フリー走行時に走行すること」を条件に認める。

スーパー耐久

S耐:第5戦富士公式予選総合結果

スーパーTEC -RIJ- (2009/08/01) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Super Taikyu Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireAdriver
Bdriver
Total
Time
Behindkm/h
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
吉田広樹
YH1'46.647
1'47.064
3'33.711-153.729
2ST121PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田真孝
YH1'46.567
1'47.366
3'33.933 0.222153.570
3ST1335asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
前嶋 秀司
佐々木雅弘
YH1'48.088
1'47.727
3'35.815 2.104152.230
4ST1410Y.K.M. ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
佐藤公哉
YH1'47.877
1'48.238
3'36.115 2.404152.019
5ST1521YASAKA MAX ADVAN PORSCHE
PORSCHE 997 GT3
織戸 学
中村嘉宏
YH1'48.261
1'48.293
3'36.554 2.843151.711
6ST16360Kosei・R・P・GT3
PORSCHE 911GT3
澤 圭太
山崎 正志
YH1'47.158
1'50.282
3'37.440 3.729151.093
7ST1725SAMURAI ADVAN PORSCHE
PORSCHE 996
土屋 武士
久保拓也
YH1'48.424
1'50.715
3'39.139 5.428149.921
8ST213ENDLESS ADVAN CS・X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田信博
YH1'50.502
1'51.191
3'41.693 7.982148.194
9ST226新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関豊
YH1'51.947
1'50.380
3'42.327 8.616147.772
10ST2356眠眠打破ingsランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
服部 尚貴
松本 達哉
YH1'50.991
1'51.705
3'42.696 8.985147.527
11ST2420RSオガワユークスADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
阪口 良平
谷口行規
YH1'51.765
1'52.040
3'43.80510.094146.796
12ST189Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3
堀主知
佐藤 茂
YH1'52.474
1'52.129
3'44.60310.892146.274
13ST2526エンドレスアドバンウェッズランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
大橋 正澄
YH1'52.656
1'52.157
3'44.81311.102146.137
14ST3115KYOSHO メーカーズ岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
長島正明
田ヶ原 章蔵
YH1'53.565
1'52.447
3'46.01212.301145.362
15ST3214協新計測 マイロード岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
増田 芳信
小松 一臣
YH1'53.886
1'52.654
3'46.54012.829145.023
16ST2637BLACK ILLUSION EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
筒井 克彦
大瀧 賢治
YH1'53.978
1'52.603
3'46.58112.870144.997
17ST3355ZIGEN NSX
HONDA NSX
平中 克幸
吉本大樹
YH1'53.133
1'53.902
3'47.03513.324144.707
18ST2730サムライジーンズ 森永チルミル・ RSオガワ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
花岡 翔太
YH1'53.564
1'53.553
3'47.11713.406144.655
19ST3434asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
田島 聡
YH1'53.789
1'53.584
3'47.37313.662144.492
20ST35777BYOUBUGAURA Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
YH1'53.037
1'55.008
3'48.04514.334144.066
21ST3616T-MANOILディクセル岡部自動車Z
NISSAN FAIRLADY Z
なかむら たかひろ
太田侑弥
YH1'54.399
1'53.755
3'48.15414.443143.997
22ST3739TRACY SPORTS AY-DESIGN ADVAN NSX
HONDA NSX
川口正敬
井入 宏之
YH1'54.755
1'53.696
3'48.45114.740143.810
23ST3827FINA ADVAN M3
BMW M3
伊橋 勲
三沢伸輔
YH1'54.066
1'54.419
3'48.48514.774143.789
24ST397ドリームエンジェル・アドバンRX7
MAZDA RX-7
オギ姉
辻佐起子
YH1'57.945
1'57.777
3'55.72222.011139.374
25ST4162HONDA CARS東京μSSR DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
デパマン 石渡
YH1'58.134
1'57.919
3'56.05322.342139.179
26ST428チーム哲也 RnスポーツS2K
HONDA S2000
田中 徹
植田正幸
YH1'58.415
1'57.754
3'56.16922.458139.111
27ST4367YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC
内山 慎也
大村和生
YH1'58.858
1'58.792
3'57.65023.939138.244
28ST4495SPOON S2000
HONDA S2000
市嶋 樹
小幡栄
YH1'58.759
1'59.094
3'57.85324.142138.126
29ST4573ERGグローリーR★A-ONE.DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
下山 和寿
北川剛
YH1'59.740
1'58.220
3'57.96024.249138.064
30ST4655BOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
谷川 達也
松井 孝允
YH1'58.881
1'59.164
3'58.04524.334138.014
31ST4787 K'Z AUTO FACTORY★MOTUL★ADVAN DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
金森 敏一
秋山辰勝
YH1'58.505
2'00.210
3'58.71525.004137.627
32ST4869真東☆制動屋☆セナルトCIVIC YH
HONDA CIVIC
吉本 明
久保田 英夫
YH2'01.623
1'59.321
4'00.94427.233136.354
33ST49*18コスモソニック ings FKDC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
YH1'59.125
2'02.275
4'01.40027.689136.096
34ST41029TokyoMarkting AIDAC DESIGN DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
藤原 能成
木村聡
YH2'01.523
2'02.249
4'03.77230.061134.772
---- 以上予選通過 ----
-ST2-17T’zRバリスBiotランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
蒲生 尚弥
荒井 康裕
YH2'10.376
2'10.494
4'20.87047.159125.939
-ST2-59東和MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU GRB
大澤 学
吉田寿博
YH1'55.346
Absence
---
-ST2-11TSRPランサーEVO X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
佐々木 孝太
菊地靖
YHAbsence
Absence
---
  • CarNo.18は、2009年富士スピードゥエイ一般競技規則第9章第39条3.(ピットレーン速度)違反により、Bドライバーのベストラップに対し3秒加算のペナルティを課す。
  • CarNo.17は、決勝出走嘆願書の申請により、競技会審査委員会は最後尾グリッドを条件に決勝出走を認めた。
  • CarNo.59は、決勝出走嘆願書の申請により、競技会審査委員会は最後尾グリッド(35番グリッド)を条件に決勝出走を認めた。

スーパー耐久

S耐:第5戦富士Bドライバー公式予選結果

スーパーTEC -RIJ- (2009/08/01) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Super Taikyu Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindkm/h
1ST1128吉田 広樹PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
YH1'47.064-153.430
2ST121柳田 真孝PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
YH1'47.366 0.302152.998
3ST1335佐々木 雅弘asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
YH1'47.727 0.663152.485
4ST1410佐藤 公哉Y.K.M. ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
YH1'48.238 1.174151.766
5ST1521中村 嘉宏YASAKA MAX ADVAN PORSCHE
PORSCHE 997 GT3
YH1'48.293 1.229151.688
6ST16360山崎 正志Kosei・R・P・GT3
PORSCHE 911GT3
YH1'50.282 3.218148.953
7ST216関 豊新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH1'50.380 3.316148.820
8ST1725久保 拓也SAMURAI ADVAN PORSCHE
PORSCHE 996
YH1'50.715 3.651148.370
9ST223村田 信博ENDLESS ADVAN CS・X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
YH1'51.191 4.127147.735
10ST2356松本達哉眠眠打破ingsランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH1'51.705 4.641147.055
11ST2420谷口行規RSオガワ ユークスADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH1'52.040 4.976146.615
12ST189佐藤茂Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3
YH1'52.129 5.065146.499
13ST2526大橋正澄エンドレスアドバン ウェッズランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH1'52.157 5.093146.463
14ST3115田ヶ原章蔵KYOSHO メーカーズ 岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
YH1'52.447 5.383146.085
15ST2637大瀧賢治BLACK ILLUSION EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH1'52.603 5.539145.882
16ST3214小松一臣協新計測 マイロード 岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
YH1'52.654 5.590145.816
17ST2730花岡翔太サムライジーンズ 森永チルミル・ RSオガワ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH1'53.553 6.489144.662
18ST3334田島聡asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
YH1'53.584 6.520144.622
19ST3439井入宏之TRACY SPORTS AY-DESIGN ADVAN NSX
HONDA NSX
YH1'53.696 6.632144.480
20ST3516太田侑弥T-MANOILディクセル岡部自動車Z
NISSAN FAIRLADY Z
YH1'53.755 6.691144.405
21ST365吉本大樹5ZIGEN NSX
HONDA NSX
YH1'53.902 6.838144.219
22ST3727三沢伸輔FINA ADVAN M3
BMW M3
YH1'54.419 7.355143.567
23ST38777吉田基良BYOUBUGAURA Z
NISSAN FAIRLADY Z
YH1'55.008 7.944142.832
24ST418植田正幸チーム哲也 RnスポーツS2K
HONDA S2000
YH1'57.75410.690139.501
25ST397辻佐起子ドリームエンジェル・アドバンRX7
MAZDA RX-7
YH1'57.77710.713139.474
26ST4262デパマン石渡HONDA CARS東京μSSR DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
YH1'57.91910.855139.306
27ST4373北川剛ERGグローリーR★A-ONE.DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
YH1'58.22011.156138.951
28ST4467大村和生YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC
YH1'58.79211.728138.282
29ST4595小幡栄SPOON S2000
HONDA S2000
YH1'59.09412.030137.931
30ST4655松井孝允BOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
YH1'59.16412.100137.850
31ST4769久保田英夫真東☆制動屋☆セナルトCIVIC YH
HONDA CIVIC
YH1'59.32112.257137.669
32ST4887秋山辰勝 K'Z AUTO FACTORY★MOTUL★ADVAN DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
YH2'00.21013.146136.651
33ST4929木村聡TokyoMarkting AIDAC DESIGN DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
YH2'02.24915.185134.372
34ST410*18笠原 智行コスモソニック ings FKDC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
YH2'02.27515.211134.343
---- 以上予選通過 ----
-ST2-17荒井康裕T’zRバリスBiotランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH2'10.49423.430125.882
-ST2-11菊地靖TSRPランサーEVO X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
YHAbsence--
-ST2-59吉田 寿博東和MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU GRB
YHAbsence--
  • CarNo.18は、2009年富士スピードゥエイ一般競技規則第9章第39条3.(ピットレーン速度)違反により、Bドライバーのベストラップに対し3秒加算のペナルティを課す。

スーパー耐久

S耐:第5戦富士Aドライバー公式予選結果

スーパーTEC -RIJ- (2009/08/01) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Super Taikyu Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindkm/h
1ST111谷口 信輝PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
YH1'46.567-154.145
2ST1228片岡 龍也PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
YH1'46.647 0.080154.030
3ST13360澤 圭太Kosei・R・P・GT3
PORSCHE 911GT3
YH1'47.158 0.591153.295
4ST1410横溝 直輝Y.K.M. ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
YH1'47.877 1.310152.273
5ST1535前嶋 秀司asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
YH1'48.088 1.521151.976
6ST1621織戸 学YASAKA MAX ADVAN PORSCHE
PORSCHE 997 GT3
YH1'48.261 1.694151.733
7ST1725土屋 武士SAMURAI ADVAN PORSCHE
PORSCHE 996
YH1'48.424 1.857151.505
8ST213峰尾 恭輔ENDLESS ADVAN CS・X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
YH1'50.502 3.935148.656
9ST2256服部 尚貴眠眠打破ingsランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH1'50.991 4.424148.001
10ST2320阪口良平RSオガワ ユークスADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH1'51.765 5.198146.976
11ST246冨桝朋広新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH1'51.947 5.380146.737
12ST189堀主知Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3
YH1'52.474 5.907146.050
13ST2526朝倉貴志エンドレスアドバン ウェッズランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH1'52.656 6.089145.814
14ST31777DRAGONBYOUBUGAURA Z
NISSAN FAIRLADY Z
YH1'53.037 6.470145.322
15ST325平中克幸5ZIGEN NSX
HONDA NSX
YH1'53.133 6.566145.199
16ST2630伊藤俊哉サムライジーンズ 森永チルミル・ RSオガワ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH1'53.564 6.997144.648
17ST3315長島正明KYOSHO メーカーズ 岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
YH1'53.565 6.998144.647
18ST3434ガミさんasset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
YH1'53.789 7.222144.362
19ST3514増田 芳信協新計測 マイロード 岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
YH1'53.886 7.319144.239
20ST2737筒井克彦BLACK ILLUSION EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH1'53.978 7.411144.123
21ST3627伊橋勲FINA ADVAN M3
BMW M3
YH1'54.066 7.499144.011
22ST3716なかむらたかひろT-MANOILディクセル岡部自動車Z
NISSAN FAIRLADY Z
YH1'54.399 7.832143.592
23ST3839川口正敬TRACY SPORTS AY-DESIGN ADVAN NSX
HONDA NSX
YH1'54.755 8.188143.147
24ST2859大澤学東和MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU GRB
YH1'55.346 8.779142.413
25ST397オギ姉ドリームエンジェル・アドバンRX7
MAZDA RX-7
YH1'57.94511.378139.275
26ST4162塩谷烈州HONDA CARS東京μSSR DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
YH1'58.13411.567139.052
27ST428田中徹チーム哲也 RnスポーツS2K
HONDA S2000
YH1'58.41511.848138.722
28ST4387金森敏一 K'Z AUTO FACTORY★MOTUL★ADVAN DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
YH1'58.50511.938138.617
29ST4495市嶋樹SPOON S2000
HONDA S2000
YH1'58.75912.192138.320
30ST4567内山慎也YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC
YH1'58.85812.291138.205
31ST4655谷川達也BOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
YH1'58.88112.314138.179
32ST4718浅野武夫コスモソニック ings FKDC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
YH1'59.12512.558137.895
33ST4873下山和寿ERGグローリーR★A-ONE.DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
YH1'59.74013.173137.187
34ST4929藤原能成TokyoMarkting AIDAC DESIGN DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
YH2'01.52314.956135.174
35ST41069吉本 明真東☆制動屋☆セナルトCIVIC YH
HONDA CIVIC
YH2'01.62315.056135.063
---- 以上予選通過 ----
-ST2-17蒲生尚弥T’zRバリスBiotランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
YH2'10.37623.809125.996
-ST2-11佐々木 孝太TSRPランサーEVO X
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
YHAbsence--

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:レガシィ B4 GT300、いよいよデビュー間近 (SUBARU)

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スポンサーおよびパートナー企業の状況により外観デザインを変更する場合があります

 SUBARUレガシィB4をベースとしたSUPER GT GT300仕様車の開発を進めていたR&D SPORT (神奈川県厚木市代表:本島伸次氏)は、このほど本年のSUPER GTシリーズ第6戦「鈴鹿700kmレース」よりデビューするレースマシンの概要とチーム体制を発表した。

 新型レガシィB4をベースとする新設計のGT300レースマシンは、2009年のSUPER GT車両規定に基づいて開発されたレース専用車両である。パワーユニットは、富士重工業製の水平対向エンジンで、SUBARUのモータースポーツ活動を統括するスバルテクニカインターナショナル(STI)がチューニングおよびマネジメントシステムの開発を担当している。ドライブトレインは、SUBARU車の基本構造であるSymmetrical AWDシステムを踏襲し、豊富な経験を持つR&D SPORT社がシャシーの製造・組み立てを行っている。新型レガシィの車体コンポーネンツを使ったボディワークはシルバーを基調にペイントされ、レガシィがもつスポーツドライビング性能をより強調する力強さを表現している。タイヤは横浜ゴム製を、潤滑油はMOTUL製を使用する。

 ドライバーは、過去に三度GT300チャンピオンを獲得しているベテランの山野哲也をサインアップ。二人目のレギュラードライバーについては、 R&D SPORTと関係が深く、同社の代表的レースカーであるVEMAC 320Rの開発に携わったことのある密山祥吾に決定した。

チーム体制
  • チーム名:R&D SPORT
  • チーム監督:本島伸次
  • マシン名:R&D SPORT LEGACY B4
  • エンジン:SUBARU BOXER ターボ
  • ドライブトレイン:Symmetrical AWD
  • 参戦クラス:GT300
  • ドライバー:山野哲也 / 密山祥吾
gt_r06_09009_2.jpg 山野哲也
 1965年東京生まれ。1992年以来全日本ジムカーナチャンピオンを14回獲得。2004年から三年連続でSUPER GT GT300クラスのチャンピオンドライバーとなった。2008年のSUPER GT第4戦マレーシアラウンドでは、SUBARUインプレッサを駆りGT300優勝を遂げた。
gt_r06_09009_3.jpg 密山祥吾
 1976年東京生まれ。1995年FJ1600でレースデビュー。全日本F3選手権やスーパー耐久レースなどを経て2001年にR&D SPORTから全日本GT選手権にデビュー。その後もこのシリーズに出場し堅実に実績を積んでいる。
Text & Photo: スバルテクニカインターナショナル株式会社

スーパー耐久

S耐:第5戦富士 男気!!豆横溝緊急参戦!

 5月のSUPER GT富士で好評だった、男気ナッツ横溝が、8月1日、2日に開催されるスーパー耐久第5戦でも販売されることになりました。今回は、ドライバー本人も参戦します。ビールのおつまみに、お土産にいかが?

 以下、プレスリリース。

 8月1日、2日に富士スピードウェイで行われるスーパー耐久第4戦において、横溝直輝プロデュースの、「男気!!豆横溝」(おとこぎ!!ナッツよこみぞ)第二弾の販売をさせていただくことになりました。

 横溝の地元である秦野市の名産品である「落花生」に熱い魂を込めて、今回は4種類の新しいラインナップを含めた、6種類の男気!!ナッツを販売いたします!

 サーキットにお越しの際は、「男気!!豆横溝」を是非、レース観戦のお供に!!

 販売場所はスーパー耐久特設ステージ(パドック内)近くのイベントスペースに男気!!スペシャル販売ブースが登場します。この週末は男気!!ナッツを喰らいながら、レースをガンガン盛り上げましょー!!!

 男気!!豆横溝のスペシャル詳細はこちら↓

http://www.naokiyokomizo.com/event/20090801/

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO LEXUS TEAM SARDのSC430が2位今季初表彰台獲得 (TOYOTA)

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今季自己最上位となる2位フィニッシュを
果たしたDUNLOP SARD SC430 39号車

 SUPER GT第5戦「SUGO GT 300km RACE」が7月25日(土)、26日(日)の両日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。

 全9戦で争われる2009年シーズンのSUPER GTも折り返しを迎え、ランキング争いも過熱。真夏のSUGOで熱戦が繰り広げられた。

 スポーツランドSUGOは仙台郊外の深い森の中に位置するアップダウンが激しく、テクニカルなコース。

 今大会にはレクサスチームからGT500クラスに5台のレクサスSC430が出場。また、GT300クラスに2台のレクサスIS350と2台のカローラアクシオが出場した。

◆予選◆

 25日(土)午前中の公式練習走行時から非常に蒸し暑い天候となったSUGOで、午後1時35分から予選1回目が開始。公式練習でも2番手と好調なENEOS SC430 6号車が2番手、KRAFT SC430 35号車が3番手。PETRONAS TOM'S SC430 36号車は70kgと重いウェイトハンデを積みながらも5番手。そして、6番手にDUNLOP SARD SC430 39号車が入り、今季初めてのスーパーラップ進出を決めた。やはり56kgものウェイトハンデを積むZENT CERUMO SC430 38号車は100分の1秒及ばず9番手でスーパーラップへの進出を逃した。

 スーパーラップでは、7番手に出走した6号車が好走を見せ、最後に逆転されたものの、最前列2番手グリッドを獲得。他のレクサス勢は、1発アタックのスーパーラップでタイヤを暖めるのに苦しみ、予選1回目のタイムを上回ることが出来ず苦戦。それでも39号車は今季最高位となる6番手につけ、36号車が7番手、 35号車が8番手から決勝に臨むこととなった。

 GT300クラスでは、88kgものウェイトハンデを積みながらも、スーパーラップ進出を決めたウェッズスポーツIS350 19号車が7番手。TDPの若手コンビが駆るCOROLLA Axio apr GT 74号車は、アタックラップで渋滞に阻まれ、僅か1000分の5秒及ばず9番手。KUMHO TIRE SHIFT IS350 52号車が12番手、avex apr COROLLA Axio 31号車が18番手につけた。

◆決勝◆

 26日(日)強い陽射しに見舞われ、気温30度、路面温度42度というコンディションで、午後2時3分に 3.704kmのコースを81周(300km)する決勝レースのスタートが切られた。

 最前列2番手グリッドからスタートを切った6号車は、7周目に周回遅れが出始めると、これを上手く利用し、首位に浮上。その後、後続との差を順調に広げていった。他車のグリッド降格により5番手グリッドとなった39号車も順当なスタートを切り、4位争いを展開。

 スタート時は強い陽射しが照っていたが、まもなく雲がかかり始め、25周目を過ぎたあたりから大粒の雨が降り始めた。それでもレクサス勢の各車はスリックのまま走行を続け、雨の激しくなった30周目あたりから次々にピットイン。タイヤをウェットに交換し、給油、ドライバー交代を行った。

 全車がピットインを終えた時点で、6号車はトップの座を守り、37周目に先行車をパスした39号車が3位、9番手スタートの38号車が5位までポジションを上げてきた。しかし、38号車は46周目に後続から追突され、スピン。なんとかコース上に留まり、走行を続けたものの、右リアタイヤのパンクに見舞われ、ピットイン。大きく順位を落としてしまった。  かなり強く降っていた雨も、50周を過ぎると弱まり、まもなく止んでしまった。一時は2位以下に大差を付け、首位を独走していた6号車だったが、徐々に乾いていく路面状況で、深溝ウェットタイヤでの走行を強いられ、ペースダウン。首位の座を守るべく健闘を見せたが、惜しくも66周目にパスされ、2位に後退。

 更に、ペースの上がらない6号車を、浅溝ウェットタイヤで素晴らしい追い上げを見せていた39号車がパス。2位に浮上した39号車はその後もポジションを守り、2位でフィニッシュ。今季初の表彰台を獲得した。GT500クラスに今季から参戦を開始した平手晃平にとっては、同クラス初の表彰台獲得となった。

 レースの4分の3を支配しながら、終盤コンディションの変化に苦しんだ6号車は、更に2台にパスされ、5位でチェッカー。36号車が7位、接触で大きく遅れながらも、ファイナルラップにひとつポジションを上げた 38号車が10位で貴重な1ポイントを獲得した。

 GT300クラスでは、7番手スタートの19号車が上位争いを展開した。終盤、雨が止むと、 19号車は先陣を切ってスリックタイヤへと交換。その後見事な追い上げを見せ、5位でチェッカーを受けた。

 一時はトップ5を走行していた74号車は、終盤スリックタイヤに交換した車両にかわされたものの8位に入り、今季4度目のポイント獲得。31号車も10位でポイント獲得を果たした。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
 今回は勝てるポテンシャルを見せることが出来たが、結果的に、変わりやすい天候に条件を合わせることができず、勝利は次戦に持ち越すことになってしまった。一方、TDPの若手の頑張りで表彰台を確保することができたのは今後につながる良い内容だった。この調子をキープしていけば、必ず結果につながると思っている。次戦は優勝を目指して頑張りたい。
Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO決勝 MOTUL AUTECH GT-R、巧みなレース運びで今季2勝目 (NISMO)

 SUPER GT第5戦決勝レースが行われ、「MOTUL AUTECH GT-R」(#1本山哲/ブノワ・トレルイエ)が巧みなレース運びで終盤にトップに立ち、今季2勝目を挙げた。NISSAN GT-Rの優勝は、今季5戦中4回目となった。

 第4戦で優勝した「HASEMI TOMICA EBBRO GT-R」(#3 ロニー・クインタレッリ/安田裕信)は、猛暑となった公式予選で他を圧倒するタイムでポールポジションを獲得。連勝をかけて決勝レースに臨んだ。

 開幕戦優勝の「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベリラ/荒聖治)が予選3番手、第2戦富士の勝者である#1 GT-Rが4番手に続いた。スタート時の天気は快晴で気温は31度まで上昇していた。決勝レースがスタートすると気温は徐々に下がり始め、あたりには雨雲が影を落とすこととなる。クインタレッリがスタートドライバーをつとめた#3 GT-Rは、8周目までレースをリードしたが、最終コーナー手前で周回遅れの車両に進路を阻まれ、#6 レクサスSC430に先行を許してしまう。しかし、#24 GT-R、#1 GT-Rと3台でトップを追う体制を崩すことなく序盤の周回を重ねた。

 レースが転機を迎えたのは26周目。サーキット上空を覆った雨雲から雨が降り出し、レインタイヤへの交換などでそれぞれのチームが採った作戦がその後のレースを大きく左右した。2位を走行しながらいち早くピットインした#24 GT-Rは、順位を落としたままその後浮上のチャンスを失い13位完走という結果であった。序盤レースをリードした#3 GT-Rは、レインタイヤで順位を維持することが難しく、一時13位まで後退する。その後雨がやみ、再びスリックタイヤに交換するとペースを上げ、9位で完走を果たした。

 午前中のウォームアップ走行で黄旗追い越しのペナルティを受け、6番グリッドから本山がレースをスタートした#1 GT-Rは、雨が降り出したあと29周目にピットイン。レインタイヤに交換し、一時10位にポジションを落とすが、各車が一斉にピットインした後は2位に浮上。トップを走る#6 SC430の後ろにつけ、逆転のチャンスを待った。雨が上がり、コースが乾きだした頃からペースをあげ、首位との差をと詰めて行き、66周目に#6 SC430を捉えると一気に抜き去った。71周目には#6にかわって2位に上がった#39 SC430も寄せ付けず、21秒差をつけて優勝した。

 今季2勝目を挙げた#1 GT-Rは、ポイントランキングでも首位につけ、チャンピオン連覇に向けて大きく前進した。

 予選10位からスタートした「IMPULカルソニックGT-R」(#12 松田次生/セバスチャン・フィリップ)は、次々に先行車をパスし、雨が降り出した時点で7位へ。松田からフィリップにドライバー交代した後も勢いは衰えず、一時4位まで浮上した。しかし、その後#38 SC430と接触しペナルティを課せられて後退。最終的には8位でレースを終えた。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html
Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO ROCKSTAR 童夢 NSX(道上龍/小暮卓史組)が今シーズン2度目の表彰台 (HONDA)

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道上龍選手と小暮卓史選手の表彰台
  • 2009年7月26日(日)決勝
  • 会場:スポーツランドSUGO(3.704km)
  • 天候:予選/曇り、決勝/晴れのち雨
  • 気温:29℃(14:00現在)
  • 路面温度:35℃(14:00現在)
  • 決勝レース:81周(300.044km)
  • 観客:2万6000人(主催者発表)

 7月26日(日)、宮城県にあるスポーツランドSUGOにおいて2009 オートバックス SUPER GT第5戦「SUGO GT 300km RACE」の決勝レースが開催された。

 スポーツランドSUGOは、Honda NSX-GT勢にとって一昨年、昨年と2年連続優勝を飾っている相性のいいサーキットである。現在、ドライバーズランキング3位につける#8 ラルフ・ファーマン/伊沢拓也組(ARTA NSX)、同5位の#17 金石年弘/塚越広大組(KEIHIN NSX)を中心として、NSX-GT勢が後半戦に向けて反撃のターニングポイントとなるのか注目された。

 7月25日(土)に開催された公式予選では、#18 道上龍/小暮卓史組(ROCKSTAR 童夢 NSX)が4番手、#8 ラルフ・ファーマン/伊沢拓也組(ARTA NSX)が11番手、#32 ロイック・デュバル/中山友貴組(EPSON NSX)が12番手、#100 井出有治/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)が13番手、#17 金石年弘/塚越広大組(KEIHIN NSX)が14番手から決勝スタートを迎えることとなった。

 26日(日)の決勝レースは、朝から晴天に恵まれて強い日差しが照らしたために気温が急上昇し、スタート時点で気温29℃、路面温度35℃とマシン、タイヤ、ドライバーにとって非常に厳しいコンディションとなった。ただ、夕方には雨が降るとの予報もあり、レースの展開が読めない状況で14時2分に 35台(GT500クラス14台)のマシンがローリングスタートを切った。

 オープニングラップは、道上龍選手(#18 ROCKSTAR 童夢 NSX)が6位と出遅れたものの、11番手スタートのR.ファーマン選手(#8 ARTA NSX)が8位、13番手スタートの井出有治選手(#100 RAYBRIG NSX)が9位まで順位を上げる。

 4周目に入るころから、急激に厚い雲が空を覆い始める。まだ雨が降る気配は無いものの、各チームはレインタイヤを準備して万全を期する。6周目あたりからGT300クラスのバックマーカーが発生し、各マシンはコース幅の狭いSUGOでパスをするのに苦労しながら走行を続ける。

 6位を走行する道上選手は、後続のプレッシャーに耐えながらの走行となるが、粘り強い走りでポジションをキープしている。17周目に、#100 RAYBRIG NSXの井出選手が激しいアタックで7位に浮上。18周時点で、NSX-GTは#18 ROCKSTAR 童夢 NSXが6位、#100 RAYBRIG NSXが7位、#8 ARTA NSXが9位、#17 KEIHIN NSXが12位、#32 EPSON NSXが14位を走行する。

 21周目には、#8 ARTA NSXが8位に浮上するが、22周目にタイヤのスローパンクチャーが発生したために、23周終了時に早めのピットインを敢行。前後輪のタイヤ4本を交換し、21秒のピット作業でR.ファーマン選手がコースに復帰した。26周目あたりから細かい雨が降り始め、各チームはレインタイヤを準備してピット作業に備える。

 雨はまだ小降りながらも、各マシンはドライバー交代のタイミングでレインタイヤもしくは浅溝のレインタイヤに交換してコースに復帰する。

 路面は次第にウエットコンディションに変化し、ラップタイムもドライ時の1分19秒台から1分28秒台まで遅くなっている。33周終了時に雨が強くなってきたために、各マシンが一斉にピットインを敢行。ほぼ全車がタイヤ交換を済ませた36周時点で、#100 RAYBRIG NSXが8位、#18 ROCKSTAR 童夢 NSXが9位、#32 EPSON NSXが11位、#17 KEIHIN NSXが12位、2回目のピットインを終えた#8 ARTA NSXが14位を走行する。

 レース中盤から路面はフルウエット状態となり、水しぶきで前が見えなくなるほどの悪条件の中、#100 RAYBRIG NSXの細川慎弥選手は47周目に6位まで浮上する。#18 ROCKSTAR 童夢 NSXの小暮卓史選手も7位、#17 KEIHIN NSXの塚越広大選手も10位に浮上し、NSX勢が徐々に順位を上げていく。

 50周目を過ぎるころになると雨は止み始めて小降りになるが、気温が下がったためチェッカーフラッグまでに路面が乾くのか各チームの予測が分かれる展開となった。そのため、トップグループは最後までラップタイムをキープしながらレインタイヤを保たせる走りが求められ、追い上げを図るチームはドライタイヤに賭けて逆転をねらうのか、難しい判断を迫られた。

 56周時点で、#100 RAYBRIG NSXが5位、#18 ROCKSTAR 童夢 NSXが6位、#17 KEIHIN NSXが10位、#32 EPSON NSXが12位、#8 ARTA NSXが13位を走行する。

 65周目時点で乾いた路面も現れていたが、小雨が再び降り始める。4位まで順位を上げた#100 RAYBRIG NSXは、#18 ROCKSTAR 童夢 NSXとテール・トゥ・ノーズのバトルを繰り広げながら、3位を走行するマシンを追い上げていく。77周目の馬の背コーナーで#100 RAYBRIG NSXの細川選手と#18 ROCKSTAR 童夢 NSXの小暮選手は、同時に前車を抜き去り3-4位に浮上。同じ周回で#17 KEIHIN NSXの塚越選手も6位にポジションを上げた。

 ラストラップとなる81周目の1コーナーで、#18 ROCKSTAR 童夢 NSXが#100 RAYBRIG NSXをパスして3位に浮上し、そのままチェッカーフラッグを受けた。#18 ROCKSTAR 童夢 NSXは開幕戦の2位以来となる今シーズン2度目の表彰台獲得となった。#100 RAYBRIG NSXが4位、#17 KEIHIN NSXが6位、#32 EPSON NSXが11位、#8 ARTA NSXが14位となり、NSX-GTは全車完走を果たした。

 この結果、ドライバー部門のシリーズチャンピオン争いにおいて計33ポイントの#8 ラルフ・ファーマン/伊沢拓也組(ARTA NSX)がランキング4位。計32ポイントの#18 道上龍/小暮卓史組(ROCKSTAR 童夢 NSX)が5位、計31ポイントの#17 金石年弘/塚越広大組(KEIHIN NSX)が6位となった。チーム部門は、TEAM YOSHIKI&童夢PROJECTが計45ポイントでランキング4位、AUTOBACS RACING TAEM AGURIとKEIHIN REAL RACINGが計44ポイントで5-6位につけている。

コメント
白井 裕(Hiroshi Shirai)|NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
 「予選での結果を考えると今回3位表彰台を獲得できたことは上出来でしょうね。土曜日の練習走行と予選では路面温度が高くなったため、スーパーラップに進出できた18号車以外は軒並み厳しいグリッドで決勝を迎えることになりました。決勝においても、レース前半に雨が降り始めたために、難しいタイヤマネージメントが求められる状況でした。浅溝のレインタイヤを選択したチームの判断と、3位に入った18号車は、終盤での小暮選手の果敢な走りと、序盤でタイヤトラブルを抱えながらも我慢の走りをした道上選手の好走が光りました。また100号車、17号車も後半、よく順位を上げてくれました。次戦は鈴鹿での Pokka GTになります。今回の結果でも明らかですが、まだまだメカニカルグリップを向上させ、ホームコースである鈴鹿でいい結果を残したいと思います」
道上 龍選手(3位 #18 ROCKSTAR 童夢 NSX)
 「今シーズン初めてスタートドライバーを務めたので、スタート前は久々に緊張しました。スタートではウエイトの軽いマシンが速くて、少し出遅れてしまいましたが、トップグループについて走ることができると考えていました。ところが、10周目あたりになってマシンが左コーナーで全く曲がらなくなったので、調べてみると右リアタイヤの内圧が低下していました。この時点で最少ラップ数をクリアして小暮選手にバトンタッチするまで順位をキープする作戦に切り替えました。後続を抑えながら走行を続けて小暮選手に交代した後、彼のがんばりとすばらしい追い上げに感動しながら、自分が本当にいいチームメートとスタッフに恵まれているのだと実感しました。これからも、このチームに最大の貢献ができるように全力を尽くしてがんばりたいと思います」
小暮卓史選手(3位 #18 ROCKSTAR 童夢 NSX)
 「予選から前後バランスのセッティングに苦労しましたが、チームスタッフのお陰でNSX-GT勢では一番の仕上がりになって決勝を迎えました。早めにドライバー交代をして、浅溝のレインタイヤに履き替えてから完全にウエットコンディションになるまで時間が掛かったので、タイヤの傷みが大きくてグリップ不足に悩みました。ペースがなかなか上がらずに我慢の走りを続けていたら、終盤になって深溝のレインタイヤを履いたマシンのタイムが落ちてきたので、順位を上げて表彰台を獲得することができました。とにかく、最後まであきらめなかったことがいい結果を残せた理由だと思います。後半戦も粘り強く戦っていきますので応援をよろしくお願いいたします」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO決勝結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2009/07/26) Final Race Weather:Cloudy-Rainy Course:Dry-Wet
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
15001*1MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS46811:59'33.479
2500239DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL48121.062
3500318ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS428125.012
45004100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS228126.475
550056ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS288154.864
6500617KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS52811'22.350
7500736PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS70801Lap
85008*12IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS46801Lap
950093HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI48801Lap
105001038ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS56801Lap
115001132EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL18801Lap
125001235KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS28792Laps
135001324HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH74783Laps
14500148ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS66774Laps
15300133HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 RSR
木下みつひろ
影山 正美
HK40756Laps
1630022アップル・K-one・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本 大樹
YH62756Laps
17300311JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
平中 克幸
YH38756Laps
18300481ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木孝行
藤井 誠暢
YH40756Laps
19300519ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH88756Laps
20300646エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH56756Laps
21300726UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
阿部 翼
黒澤 翼
YH20756Laps
22300874COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口卓人
国本 雄資
MI22756Laps
23300943ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI84747Laps
243001031avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
峰尾恭輔
YH22747Laps
25300117M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH96747Laps
263001288triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH747Laps
273001366triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH12747Laps
283001455J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH738Laps
293001552KUMHO TIRE SHIFT IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
KH14729Laps
30300165マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH27110Laps
3130017808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4 M coupe MotorSport Version
菊地 靖
田ヶ原 章蔵
YH6912Laps
3230018*87giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH5724Laps
333001910JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH45724Laps
---- 以上規定周回数(GT500:56Laps / GT300:52Laps)完走 ----
-4300-110KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER (986)
谷川 達也
大井貴之
KH6516Laps
-300-666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH5625Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.6 ENEOS SC430 1'19.178 (16/81) 168.422km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.81 ダイシンアドバン Ferrari 1'25.481 (6/75) 156.003km/h
  • CarNo.12は、統一規則違反(S-GT・SpR第34条11)により、ドライビングスルーのペナルティを課した。
  • CarNo.1は、7月24日発行の監督会議資料16.違反により、罰金10万円のペナルティを課す。
  • CarNo.87は、統一規則違反(S-GT・SpR第34条11)により、ドライビングスルーのペナルティを課した。

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOフリー走行結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2009/07/26) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
150016ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS281'18.858-169.106
2500235KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS281'19.130 0.272168.524
3500312IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS461'19.169 0.311168.441
4500439DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL41'19.178 0.320168.422
550053HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI481'19.358 0.500168.040
6500624HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH741'19.701 0.843167.317
7500718ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS421'19.755 0.897167.204
8500838ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS561'19.788 0.930167.134
9500936PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS701'19.831 0.973167.044
105001032EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL181'19.987 1.129166.719
1150011*1MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS461'20.182 1.324166.313
12500128ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS661'20.201 1.343166.274
1350013100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS221'20.374 1.516165.916
145001417KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS521'20.566 1.708165.520
15300133HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 RSR
木下みつひろ
影山 正美
HK401'25.563 6.705155.854
1630022アップル・K-one・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本 大樹
YH621'26.154 7.296154.785
17300311JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
平中 克幸
YH381'26.244 7.386154.623
18300474COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口卓人
国本 雄資
MI221'26.262 7.404154.591
19300519ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH881'26.271 7.413154.575
20300643ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI841'26.344 7.486154.444
21300781ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木孝行
藤井 誠暢
YH401'26.529 7.671154.114
22300826UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
阿部 翼
黒澤 翼
YH201'26.714 7.856153.785
23300952KUMHO TIRE SHIFT IS350
LEXUS IS350
佐々木孝太
山野 直也
KH141'27.020 8.162153.244
243001087giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH1'27.343 8.485152.678
253001146エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田真孝
YH561'27.360 8.502152.648
2630012110KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER (986)
谷川 達也
大井貴之
KH1'27.389 8.531152.597
273001331avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
峰尾恭輔
YH221'27.471 8.613152.454
28300147M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH961'27.483 8.625152.433
2930015666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH1'27.576 8.718152.271
30300165マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH21'27.718 8.860152.025
313001788triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH1'27.870 9.012151.762
323001866triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH121'28.072 9.214151.414
333001910JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH41'28.178 9.320151.232
343002055J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH1'28.379 9.521150.888
3530021*808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4 M coupe MotorSport Version
菊地 靖
田ヶ原 章蔵
YH1'30.35111.493147.595
  • CarNo.1は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間の追越し)により、決勝スタートグリッド(リザルトNo.9)において2グリッド降格のペナルティを課す。
  • CarNo.808は、決勝レースの出走を認める。ただし、スタートドライバーは菊池靖とする。

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式予選 MOTUL AUTECH GT-R、2列目から2勝目を狙う (NISMO)

 国内ラウンドはゴールデンウィークの富士以来、約3か月ぶりの開催となった。

 練習走行は晴れ/ドライのコンディションで9時45分から11時30分まで行われた。このセッションでトップを奪ったのは46kgのハンディウェイトを搭載する「IMPUL カルソニック GT-R」(#12松田次生/セバスチャン・フィリップ)。48kgのウェイト搭載する「HASEMI TOMICAEBBRO GT-R」(#3ロニー・クインタレッリ/安田裕信)が4位、46kgのウェイトを搭載する「MOTUL AUTECH GT-R」(#1本山哲/ブノワ・トレルイエ)は6位とまずまずの位置につけた。またGT500最高の74kgのウェイトを搭載する「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)は8位につけた。

 予選1回目は13時35分にスタート。既に気温30℃、路面温度40℃と日なたに立っているだけで汗が吹き出すような暑さとなった。25分間の混走枠では#1 GT-Rが1分18秒284でトップにつけて幸先の良いスタートを切った。

 14時10分からの10分間はGT500の専有走行枠。残り3分となった時点で、1分17秒台にタイムアップする車両が出始め、次々にタイムが更新されていく。#1 GT-Rの本山は1分17秒862にタイムアップするが7位、残り2分を切って#3 GT-Rが1分17秒170をマークしてトップに立った。

 #24 GT-Rは1分17秒555で4位。しかし#12 GT-Rは最後の最後にベストタイムの1分17秒957をマークしたが、スーパーラップ(SL)に残れる8位までわずか0.086秒及ばず10位で予選を終了した。

 16時15分、GT500クラスのSLが始まった。気温は30℃程度と変わりはないが、雲が出てきたこともあり路面温度は5℃以上低くなった。

 2番目に出走した#1 GT-Rの本山は安定した姿勢をキープしたままアタックを決めて1分17秒266でその時点でトップに。5番目に出走した#24 GT-Rのオリベイラがこの本山のタイムを更新する1分17秒232で逆転トップを奪った。7番目の#6 SC430が1分16秒台に入れてトップを奪ったが、最後にコースインした#3 GT-Rのクインタレッリがこれを0.5秒以上縮める1分16秒248で今季初のポールポジションを獲得。#24 GT-Rが3位、#1 GT-Rが4位と、トップ4のうち3台をGT-Rが占める結果となった。

 「予選から温度が高くなってきたら、すごく速くなってきた。SLも素晴らしかった。SUGOではまだ(GT500の)日産車が勝ったことがないので優勝したい」とクインタレッリは目を輝かせた。

 本山は「クルマのレベルは高いんですが、今日は真夏のような天気になってしまって、セットを合わせることができずアンダー(ステアの状態)をなかなか修正できませんでした。予選4位という位置はギリギリ優勝のチャンスがあると思うので、明日は優勝を狙って最悪でも2位に入りたい」と決勝での巻き返しを誓っていた。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html
Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第5戦SGUO公式予選総合結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2009/07/25) Total Qualify GT500 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
13HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI481'17.1701'16.248174.894
26ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS281'17.1981'16.785173.671
324HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH741'17.5551'17.232172.666
41MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS461'17.8621'17.266172.590
518ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS421'17.8711'17.785171.438
639DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL41'17.7311'18.053170.850
736PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS701'17.7131'18.323170.261
835KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS281'17.2611'18.740169.359
938ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS561'17.882171.225
1012IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS461'17.957171.060
118ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS661'18.348170.206
1232EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL181'18.365170.169
13100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS221'18.642169.570
1417KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS521'19.570167.592
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 1'22.614)----
■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2009/07/25) Total Qualify GT300 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
181ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木 孝行
藤井誠暢
YH401'24.3831'23.435159.829
233HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK401'24.2921'24.150158.471
343ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI841'24.7011'24.391158.018
42アップル・K-one・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本大樹
YH621'25.1931'24.699157.444
546エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田真孝
YH561'25.2241'24.853157.158
611JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中克幸
YH381'25.4471'24.997156.892
719ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH881'25.1731'25.363156.219
866triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH121'25.4791'26.037154.995
974COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本雄資
MI221'25.484155.998
1026UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
阿部 翼
黒澤翼
YH201'25.579155.825
117M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH961'25.770155.478
1252KUMHO TIRE SHIFT IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
KH141'25.804155.416
13110KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER (986)
谷川 達也
大井貴之
KH1'26.115154.855
145マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH21'26.338154.455
1587giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH1'26.438154.276
1688triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH1'26.574154.034
1710JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH41'26.687153.833
1831avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
峰尾恭輔
YH221'26.721153.773
19666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH1'26.805153.624
2055J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH1'27.318152.721
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 1'30.371)----
-808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4 M coupe MotorSport Version
菊地 靖
田ヶ原 章蔵
YH1'29.122149.630

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOスーパーラップGT500クラス結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2009/07/25) Super Lap GT500 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
13HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI481'16.248--174.894
26ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS281'16.785 0.537 0.537173.671
324HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH741'17.232 0.984 0.447172.666
41MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS461'17.266 1.018 0.034172.590
518ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS421'17.785 1.537 0.519171.438
639DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL41'18.053 1.805 0.268170.850
736PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS701'18.323 2.075 0.270170.261
835KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS281'18.740 2.492 0.417169.359

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOスーパーラップGT300クラス結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2009/07/25) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
181ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木 孝行
藤井誠暢
YH401'23.435--159.829
233HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK401'24.150 0.715 0.715158.471
343ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI841'24.391 0.956 0.241158.018
42アップル・K-one・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本大樹
YH621'24.699 1.264 0.308157.444
546エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田真孝
YH561'24.853 1.418 0.154157.158
611JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中克幸
YH381'24.997 1.562 0.144156.892
719ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH881'25.363 1.928 0.366156.219
866triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH121'26.037 2.602 0.674154.995

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式予選1回目結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2009/07/25) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
150013HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI481'17.170-172.804
250026ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS281'17.198 0.028172.742
3500335KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS281'17.261 0.091172.601
4500424HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH741'17.555 0.385171.947
5500536PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS701'17.713 0.543171.597
6500639DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL41'17.731 0.561171.557
750071MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS461'17.862 0.692171.269
8500818ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS421'17.871 0.701171.249
9500938ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS561'17.882 0.712171.225
105001012IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS461'17.957 0.787171.060
11500118ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS661'18.348 1.178170.206
125001232EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL181'18.365 1.195170.169
1350013100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS221'18.642 1.472169.570
145001417KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS521'19.570 2.400167.592
15300133HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 RSR
木下みつひろ
影山 正美
HK401'24.292 7.122158.204
16300281ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木孝行
藤井 誠暢
YH401'24.383 7.213158.033
17300343ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI841'24.701 7.531157.440
18300419ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH881'25.173 8.003156.567
1930052アップル・K-one・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本 大樹
YH621'25.193 8.023156.531
20300646エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH561'25.224 8.054156.474
21300711JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
平中 克幸
YH381'25.447 8.277156.065
22300866triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷 敦
YH121'25.479 8.309156.007
23300974COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口卓人
国本 雄資
MI221'25.484 8.314155.998
243001026UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
阿部 翼
黒澤翼
YH201'25.579 8.409155.825
25300117M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH961'25.770 8.600155.478
263001252KUMHO TIRE SHIFT IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
KH141'25.804 8.634155.416
2730013110KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER (986)
谷川 達也
大井貴之
KH1'26.115 8.945154.855
28300145マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH21'26.338 9.168154.455
293001587giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH1'26.438 9.268154.276
303001688triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH1'26.574 9.404154.034
313001710JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH41'26.687 9.517153.833
323001831avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
峰尾恭輔
YH221'26.721 9.551153.773
3330019666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH1'26.805 9.635153.624
343002055J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH1'27.31810.148152.721
---- 以上予選通過(基準タイム[107%] GT500: 1'22.614 / GT300: 1'30.371)----
-300-*808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4 M coupe MotorSport Version
菊地 靖
田ヶ原 章蔵
YH1'29.12211.952149.630
  • CarNo.808は、Bドライバーが基準タイム不足

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式練習結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2009/07/25) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500112IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS461'18.397-170.100
250026ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS281'18.662 0.265169.527
3500335KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS281'18.670 0.273169.510
450043HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI481'18.671 0.274169.507
55005*32EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL181'18.841 0.444169.142
650061MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS461'18.929 0.532168.953
750078ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS661'19.008 0.611168.784
8500824HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH741'19.024 0.627168.750
9500938ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS561'19.044 0.647168.708
105001039DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL41'19.097 0.700168.595
115001118ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS421'19.117 0.720168.552
125001236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS701'19.144 0.747168.494
135001317KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS521'19.477 1.080167.788
1450014100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS221'20.321 1.924166.025
15300181ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木孝行
藤井 誠暢
YH401'25.824 7.427155.380
1630022アップル・K-one・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本 大樹
YH621'25.946 7.549155.159
173003*43ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI841'25.973 7.576155.111
18300446エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH561'25.976 7.579155.105
19300533HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 RSR
木下みつひろ
影山 正美
HK401'25.995 7.598155.071
20300611JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
平中 克幸
YH381'26.156 7.759154.781
21300766triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷 敦
YH121'26.242 7.845154.627
223008110KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER (986)
谷川 達也
大井 貴之
KH1'26.429 8.032154.292
23300919ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH881'26.572 8.175154.037
243001026UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
阿部 翼
黒澤翼
YH201'26.642 8.245153.913
253001174COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本雄資
MI221'26.732 8.335153.753
26300125マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH21'26.756 8.359153.711
273001352KUMHO TIRE SHIFT IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
KH141'26.805 8.408153.624
283001431avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
峰尾恭輔
YH221'26.900 8.503153.456
29300157M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH961'26.973 8.576153.327
303001688triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH1'27.100 8.703153.104
313001787giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH1'27.381 8.984152.611
323001810JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH41'27.485 9.088152.430
333001955J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH1'27.550 9.153152.317
3430020666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH1'28.200 9.803151.194
3530021808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4 M coupe MotorSport Version
菊地 靖
田ヶ原 章蔵
YH1'29.61711.220148.803
  • CarNo.43は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗中のスピン)により、公式予選開始後10分間の走行禁止のペナルティを課す。
  • CarNo.32は、統一規則違反(SGT・SpR第30条1-a接触行為)により、公式予選開始後5分間の走行禁止のペナルティを課す。

スーパー耐久

S耐:第5戦富士 レディーズパワーで真夏の決戦へいざ出陣! (DREAM ANGELS)

2009年、F1を始めとする国内外のモータースポーツ業界にとっては厳しいシーズンとなっています。

その影響はスーパー耐久シリーズに参戦するチームにも大きなダメージを与えています。常にトップ争いを繰り広げていたビックネームのチームですら参戦辞退に追い込まれるというニュースが先日報告されました。

ドリームエンジェルレーシングにとっても決して他人事とは思えない危機迫る事態が次々と起こっています。

何とかそんな逆境を乗り越え頑張っていきたいと思っています。

スーパー耐久シリーズ第5戦が8月1(土)~2日(日)・富士スピードウェイ(静岡県・御殿場)で開催されます。

今回は2DAY開催となったことで、土曜日に予選、日曜日に決勝というスケジュールになります。

当初は菅生ラウンドでコンビを組んだ佐藤久実選手と参戦する予定でしたが、佐藤選手のスケジュールの調整が付かず、 2006年スポーツカー耐久シリーズでコンビを組んだ辻佐起子選手を起用することになりました。

辻選手も佐藤選手同様、レース界ではトップクラスのレディースドライバーで、昨年は鈴鹿で開催されているシビックのレースで度々優勝を飾り、シリーズチャンピオンを獲得しています。

真夏の戦いは決してマシンにもドライバーにも甘くありませんが、チーム一丸となって挑みたいと思っています。

決勝日のピットウォークでは前回の菅生同様、乳がん撲滅運動の一環のピンクリボン活動を行います。

また昨年から多くの女性の皆さんに喜んで頂いているフラコラ500のプレゼントも予定しております。猛暑が予想される真夏の戦い、夏のご予定もあるかと思いますが、ぜひ、観戦にお越し下さい。

  • 大会名称 :  スーパー耐久シリーズ2009・第5戦「SUPER TEC」
  • 大会開催日:  2009年8月1~2日(日)(1日・予選/2日・決勝)
  • 開催サーキット :  富士スピードウェイ(静岡県・御殿場市)
  • チーム名称:  DREAM ANGELS RACING(ドリームエンジェルレーシング)
  • 参戦車両 :  DREAM ANGEL ADVAN RXー7(Car No 7)
  • 出場ドライバー:  オギ姉(荻原なお子)・辻 佐起子
  • アドバイザー:  三原じゅん子

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お知らせ
  • 決勝日ピットウォークにて、20歳以上の女性!先着100名にコラーゲンドリンク【フラコラ500】プレゼント!!
  • '09ドリームエンジェルレーシングサポーター募集しています。ドリームエンジェルアドバンRX7をサクラの花で満開に。サポーターが増えるとマシンにサクラの花が一つ増えていきます(元F1ドライバーD.クルサードさんもサポーター? 皆さんの応援をお待ちしています)
  • チーム事務所: SEVEN VOICE(ドリームエンジェルレーシング事務局)
  • 電話 03-3922-7887 ・荻原まで
  • オフィシャルサイト:www.Dreamangels.Jp

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOより31号車avex apr COROLLA Axioのドライバーを山内英輝から峰尾恭輔に変更 (apr)

09sgt_031  スーパーGT GT300クラスに参戦中の株式会社エー・ピー・アールは16日、31号車 avex apr COROLLA AxioのBドライバーを次戦の第5戦SUGO GT 300km Raceより、山内英輝選手から峰尾恭輔選手に変更すると発表した。

 以下、プレスリリース。

 株式会社エー・ピー・アールは、SUPER GT300クラスに参戦中の「31号車 avex apr COROLLA Axio」のドライバーを第5戦菅生以降、山内英樹選手から峰尾恭輔選手に変更致しますことをご報告申し上げます。

 今回のドライバー変更の背景は、山内選手は予てより海外レースへの参戦希望があり、その活動に専念したいとの要望に応じ、決定したものです。山内選手が海外で参戦する事により高い評価がなされ、近い将来には日本を代表する選手になるとチームは信じております。また、峰尾選手の起用については、2年間共に同チームにて参戦した実績もあり、チームの総合力アップに繋がると判断しました。

 ファンの皆様、関係者各位には突然のドライバー変更につきましてご迷惑をお掛け致しますことを心よりお詫び申し上げるとともに、山内選手の活動に対しご支援頂きますようお願い申し上げます。

Text: apr

Japanese F3

JF3:第9,10戦鈴鹿 第9戦で国本雄資、第10戦はマーカス・エリクソンが共に3勝目 (TOYOTA)

  • コース:鈴鹿サーキット(5.807km)
  • 予選:7月11日(土)晴後曇:ドライ
  • 第9戦決勝:7月11日(土)曇:ドライ
  • 第10戦決勝:7月12日(日)晴:ドライ
ランキングでは2人が同ポイントで首位に並ぶ
09f3_05_1.jpg
第9戦で今季3勝目を挙げた国本雄資(#37)

 全日本F3選手権の第5大会(第9戦、第10戦)が7月11日(土)と12日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。

 11日(土)午前10時40分より第9戦の予選(15分間)が行われ、TDPドライバーの国本雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)、井口卓人(PETRONAS TEAM TOM'S)が2、3番手につけ、マーカス・エリクソン(PETRONAS TEAM TOM'S)、嵯峨宏紀(DENSO Team Le Beausset)と続いた。

 但し、ポールポジションのケイ・コッツォリーノ(TODA RACING)が前戦のペナルティで2グリッド降格が決まっており、国本、井口は第9戦決勝を最前列からスタートすることとなった。4番手のエリクソンも、予選中コースオフからの復帰が危険行為と判定され、2グリッド降格。

 10分間のインターバルを経て行われた第10戦の予選では、エリクソンがコースレコードを更新するタイムでポールポジションを獲得。国本、井口と続いた。

 Nクラスでは、2戦共に山本尚貴(HFDP RACING)がポールポジションとなった。

 フォーミュラ・ニッポンとヴィッツレースの予選の後、午後4時より第9戦決勝レース(12周)が開始された。最前列の国本、井口は順当なスタート。2グリッド降格で6番手からスタートを切ったエリクソンは、毎周順位を上げ、3周目には3位に浮上。

 首位争いを繰り広げていた国本と井口は、6周目のシケインで接触。2台はコースオフし、コース復帰時にスピンを喫した井口は大きくポジションを落としてしまった。

 なんとか首位でコースに戻った国本だったが、追い上げてきていたエリクソンがその先の1コーナーで国本をパスし、首位を奪取。

 接触でダメージを受けた国本はペースを上げることができず、エリクソンがそのまま逃げ切るかと思われたが、11周目に突然エリクソンがスローダウン。これを難なくパスした国本が今季3勝目を挙げた。ファイナルラップにエリクソンをパスした嵯峨が4位、エリクソンが5位、井口は6位に終わった。

 Nクラスでは、ポールポジションの山本がスタートをミス。好スタートを切ったアレキサンドレ・インペラトーリ(ACHIEVEMENT by KCMG)が今季2勝目を挙げた。

 12日(日)やや雲が出ていたが、暑いコンディションの下、午後0時48分に第10戦決勝(17周)がスタート。ポールポジションのエリクソンは順当なスタートを切ったが、2番手グリッドの国本がエンジンストール。後方へとポジションダウンを余儀なくされてしてしまった。

 3番手の井口が2位、3位には好スタートを切った嵯峨がコッツォリーノをパスして浮上。井口は首位のエリクソンを追い、一時は1.6秒差まで詰めたが、それ以上の追撃は叶わず。

 一方、エンジンストールで順位を落とした国本は、追い上げを開始。5周目に5位、11周目には4位へとポジションを戻した。その後も、3位の嵯峨との差を周ごとに詰めていった。

 首位のエリクソンは、終盤は井口との差を広げ、トップでチェッカー。今季3勝目。井口が2位。3位には、国本の猛追を抑えきった嵯峨が入り、表彰台を獲得。国本は僅か0.1秒及ばず4位となった。

 この結果、ドライバーズランキングでは、エリクソンと国本が同じ70ポイントで並び、4ポイント差で井口が追う形となった。

 Nクラスでは、山本がポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を挙げた。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿 ブノワ・トレルイエが3位 今季4度目の表彰台獲得 (TOYOTA)

  • コース:鈴鹿サーキット(5.807km)
  • 予選:7月11日(土)曇:ドライ
  • 決勝:7月12日(日) 晴:ドライ
09fn_05_1.jpg
トヨタエンジン搭載車最上位の
3位表彰台を獲得したブノワ・トレルイエ(#2)

 フォーミュラ・ニッポンの第5戦が7月11日(土)、12日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。

 全8戦で行われる同シリーズも、後半戦に突入。前大会から僅か2週間のインターバルを経て、今季2度目の開催となる鈴鹿で、激戦が展開された。

 11日(土)には曇り空ながらドライコンディションで、午後1時45分からノックアウト方式での予選が開始。Q1からトヨタ勢を引っ張った松田次生(LAWSON TEAM IMPUL)が4番手グリッド。好調なTDPドライバーの石浦宏明(Team LeMans)が5番手。前戦まで2戦連続Q2敗退と予選で苦しんできたブノワ・トレルイエ(LAWSON TEAM IMPUL)がQ3に進出し、6番手。TDPドライバーの平手晃平(ahead TEAM IMPUL)、大嶋和也(PETRONAS TEAM TOM'S)が7、8番手で続いた。アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)はまさかのQ2敗退で11番手グリッドとなった。

 12日(日)は好天に恵まれ、30度近い気温で、蒸し暑さの中でのレースとなった。

 午後2時34分に決勝レース(43 周)がスタート。6番手グリッドのトレルイエがスタートでジャンプアップし、3位に浮上。大きく順位の入れ替わるスタートとなったが、その後、数台がフライングスタートと判定され、ドライブスルーペナルティ。5、6位につけていた松田とロッテラーもこれで最後尾近くまで後退を余儀なくされてしまった。

 3位のトレルイエに、石浦、平手が続き、その後方には、最後尾12、13番手スタートの立川祐路(CERUMO/INGING)、ルーキーの国本京佑(Team LeMans)がポジションを上げてきた。

 今大会は最低1回のタイヤ交換が義務づけられているため、レースが中盤に入ると各車が次々にピットイン。前後共にやや空間の空いたトレルイエと石浦は、順当に3位、4位のポジションを守ってコースに復帰。その後方では、国本が先にピットを終え、ピット作業で遅れた立川をパスすると、更に前を行く平手に迫り、激しくプッシュ。何度か並びかけるも、逆転には至らず。終盤には、追い上げてきた松田と共に、3台による5位争いを展開した。

 松田の猛追に耐え、6位のポジションを守っていた国本だったが、ファイナルラップの130Rで、並びかけられた松田と接触しクラッシュ。2台はここでレースを終えることとなった(共に完走扱い)。

 トレルイエは3位でフィニッシュ。今季4度目の表彰台を獲得した。猛暑の中で、着実にポジションを守り走りきった石浦が4位。平手も5位でポイントを獲得。6位に立川、7位にロッテラーが入った。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿 NAKAJIMA RACINGが今季初の1-2フィニッシュ (HONDA)

ロイック・デュバル選手が今季3勝目でランキングトップに浮上

fn090712002L.jpg

  • 2009年7月12日(日)決勝
  • 会場:鈴鹿サーキット(5.807km)
  • 天候:予選/曇り 決勝/晴れ
  • 気温:29℃(14:30時点)
  • 路面温度:43℃(14:30時点)
  • 決勝レース:43周(249.701km)
  • コースコンディション:決勝/ドライ
  • 観客:1万5000人(主催者発表)

 7月12日(日)、三重県・鈴鹿サーキットにおいて2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦の決勝レースが開催された。

 今大会からシーズンは後半戦へと突入し、ポイントランキングにおいてもし烈な争いが展開されている。前戦の富士でポール・トゥ・フィニッシュにより今季2勝目を飾った#31 ロイック・デュバル選手(NAKAJIMA RACING)は、トップとわずか1ポイント差のランキング2位まで詰め寄っている。

 11日(土)の早朝に行われたフリー走行では、L.デュバル選手と第3戦もてぎで優勝した#32 小暮卓史選手が駆るNAKAJIMA RACINGの2台のみが、1分41秒台をマークする好調な走りをみせた。午後に行われたノックアウト方式による公式予選では、小暮選手が1番手、L. デュバル選手が2番手で第1セッションを通過。同じくHondaエンジンを駆る#10 塚越広大選手(HFDP RACING)は5番手。#40 リチャード・ライアン選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が10番手。#41 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が11番手のタイムを記録し、出場5選手全員が第2セッションへ駒を進めた。

 11台から8台に絞られる第2セッションでは、トップを争うNAKAJIMA RACINGの順位が入れ換わり、L.デュバル選手が1番手、小暮選手が2番手のタイムを記録。塚越選手は8番手で第3セッションへと進んだ。

 決勝グリッドを決める第3セッションでは、L.デュバル選手がファステストタイムとなる1分41秒214を叩き出し、前戦に続いて2戦連続のポールポジションを獲得した。この時点でL.デュバル選手には1ポイントが加算されたため、シリーズランキングにおいてトップタイに躍り出た。小暮選手は0秒 479差の2番手となり、NAKAJIMA RACINGがフロントローを獲得。また、塚越選手も力強い走りで3番手に入り、Honda勢がトップ3グリッドを独占して、翌日の決勝レースを迎えることとなった。

 12日(日)に行われた決勝では、予選2番手の小暮選手が好スタートを切ってホールショットを奪取。2位にL.デュバル選手、塚越選手は4位。オープニングラップは伊沢選手が8位にポジションアップ、R.ライアン選手が10位を走行する。

 小暮選手とL.デュバル選手は、2台のみ2分45秒台の驚異的なタイムを記録して3位以下を引き離しにかかる。その後、塚越選手と伊沢選手、R.ライアン選手を含む計5台のマシンが反則スタートによるドライビングスルー・ペナルティの裁定が下されたため、4位以下の順位が大幅に変動することとなった。

 13周終了時点でトップの小暮選手と2位のL.デュバル選手は、3位に15秒142もの大差をつける。17周目あたりから、1分46秒台を重ねるトップの小暮選手に対し、L.デュバル選手のタイムが1分47秒台に下がったため、2周終了時点で2台の差は6秒854に広がった。それでもトップ2台は、3位と22秒以上もの大差をつけて独走している。

 24周終了時に2位のL.デュバル選手が燃料補給とタイヤ交換のためにピットイン。20秒1のピット作業でコースに復帰した。その2周後にトップの小暮選手がピットイン。同じく20秒1のピット作業でコースに戻り、トップのポジションをキープした。

 26周目のシケインでは、塚越選手が前車をパスして11位に浮上。すべてのマシンがピットインを行った31周終了時点で、トップに小暮選手、11秒179差の2位にL.デュバル選手、10位に伊沢選手、11位に塚越選手、R.ライアン選手は13位を走行する。

 33周目、トップを独走していた小暮選手のマシンにパドルシフトのトラブルが発生し、4速ギアしか使用できなくなったために大幅なペースダウンを余儀なくされてしまう。そのため、次周のヘアピンカーブで追いついた2位のL.デュバル選手がバックストレートで小暮選手をパスしてトップに浮上した。小暮選手はトラブルを抱えながらも走行を続け、一時はラップタイムを1分53秒台まで落とすものの、38周目にトラブルから復旧してペースを取り戻し、2位のポジションを守りきることに成功した。

 勢いを取り戻した小暮選手は、40周目に1分45秒191のファステストラップを記録しながらトップを追うが、チームメートのL.デュバル選手が安定した走りで2戦連続のポール・トゥ・ウインのチェッカーフラッグを受け、今シーズン3勝目を飾った。小暮選手が今シーズン2度目の表彰台となる2位に続き、NAKAJIMA RACINGは今シーズン初の1-2フィニッシュとなった。伊沢選手は8位入賞、塚越選手は9位、R.ライアン選手は13位で完走を果たした。

 この結果、L.デュバル選手はついにシリーズポイントにおいて37ポイントでトップに立ち、小暮選手は22ポイントで3位に躍り出た。

コメント
坂井典次(Tenji Sakai)|「HR09E」開発責任者
 「今週は大変ドラマチックな週末になりましたが、いい結果を出すことができてうれしく思っております。今回の鈴鹿ラウンドから後半戦に向け、最高出力の向上を目指した新バージョンのエンジンを投入しました。そのかいもあってか、予選でも1位、2位、3位を獲得し、決勝においてもNAKAJIMA RACINGの2台が今シーズン初の1-2フィニッシュを飾るとともに、HR09Eとしては4連勝となりました。ドライバーズランキングでもL.デュバル選手がトップになり、次戦のもてぎラウンドではリーダーズレッドをつけて戦うことができます。2位の小暮選手にとっては大変残念な結果でしょうが、あきらめずに善処して2位を守ったことはすばらしいことだと思います。次戦のもてぎでも最善を尽くすべく、マッピングなどを見直して皆様の期待に応えたいと思っております。ぜひとももてぎに来場いただき、熱いご声援をお願いします」
ロイック・デュバル選手(優勝 #31 NAKAJIMA RACING)
 「スタートで小暮選手に先行されてしまい、厳しい展開のレースとなりました。レース前半で徐々にオーバーステアがきつくなりましたが、ピットストップ時にチームスタッフの働きで解消されました。小暮選手に起きたトラブルは不運でしたが、自分自身が100%の力を出しきれば勝てると信じて走りました。優勝できたことをうれしく思っています。シーズンが後半戦に入り、ライバルも力をつけてくると思いますし、これから勝つことがますます困難になってきますから、自分もチームも一層の進化を続けていきたいと思っています」
小暮卓史選手(2位 #32 NAKAJIMA RACING)
 「今日はいいスタートを切ることを考えてレースに挑み、スタートでトップに立つことができました。後半、ギアが4速に固定されるトラブルがありましたが、ピットからの指示に従ってマシンを操作し、復旧させることができました。4速のままで走行している際に、それほどタイムを落とすことが無かったのは、マシンバランスが優れているからだと思います。すばらしいマシンを用意してくれているチームにとても感謝しています。次戦のもてぎは自分の得意なコースでもありますし、セットアップでもいい要素がいくつか見つかっているので、絶対に勝ちにいくつもりで挑みます」
Text & Photo: HONDA

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿決勝結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2009/07/12) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
131ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E431:17'25.650
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E4311.039
32ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K4322.637
48石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K4332.138
520平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K4347.153
648立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K4354.416
7*36アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K4355.039
8*41伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E431'04.004
9*10塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E431'04.584
1037大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K431'26.731
117国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K421Lap 
12*1松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K421Lap 
13*40リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E421Lap 
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.32 小暮卓史(ナカジマ) 1'45.191 (40/43) 198.74km/h
  • CarNo.1,10,41,40,36は、2009年フォーミュラ・ニッポン統一規則第17条14.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

Japanese F3

JF3:第10戦鈴鹿決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2009/07/12) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 10 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
11Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1732'59.227
236C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE173.632
362C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1716.042
437C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1716.159
52Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1727.658
633C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1734.891
77N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1753.143
823N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE171'00.281
98N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE171'03.413
1019N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE171'15.276
1120Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE171'15.623
1218N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE171'17.726
1377N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE171'33.690
1422N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE171'39.685
155N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE171'47.963
-------- 以上規定周回数 ( 15 Laps ) 完走 --------
-12C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE413 Laps
  • Fastest Lap(C): CarNo.1 マーカス・エリクソン(トムス) 1'56.696 (3/17) 180.69km/h
  • Fastest Lap(N): CarNo.7 山本尚貴(HFDP) 1'58.420 (3/17) 176.53km/h

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿フリー走行2回目結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2009/07/12) Free Session #2 Weather:Fine Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
18石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'44.577--199.90
231ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'44.8590.2820.282199.36
31松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'45.0440.4670.185199.01
410塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'45.2750.6980.231198.58
52ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'45.3680.7910.093198.40
620平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'45.4250.8480.057198.29
741伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'45.5180.9410.093198.12
836アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'45.5991.0220.081197.97
937大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'45.8391.2620.240197.52
1048立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'46.0921.5150.253197.05
1140リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'46.1231.5460.031196.99
127国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'46.4351.8580.312196.41
1332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'50.2595.6823.824189.60
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿公式予選総合結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2009/07/11) Knock Out Total Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineQ1Q2Q3
131ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.9891'41.3941'41.214
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.6971'41.7261'41.693
310塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'42.5701'42.9801'42.036
41松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.3511'42.3001'42.229
58石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'42.7221'42.8211'42.499
62ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.4581'42.4791'42.542
720平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.8811'42.8471'42.732
837大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'42.8221'42.7581'43.024
941伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.2251'43.068
1040リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.0371'43.214
1136アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'42.7101'50.174
1248立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'43.455
137国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'43.528
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Japanese F3

JF3:第9戦鈴鹿決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2009/07/11) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 9 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
137C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1223'21.946
22Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C121.038
312C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE122.231
462C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE124.961
51Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE125.345
636C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1216.132
733C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1218.612
820Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1228.335
98N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1230.238
1023N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1233.256
1118N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE1235.705
127N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1239.405
1319N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1239.547
1422N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1240.406
1577N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE1253.785
165N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE121'14.361
-------- 以上規定周回数 ( 10 Laps ) 完走 --------
  • Fastest Lap(C): CarNo.1 マーカス・エリクソン(TOM'S) 1'55.301 (3/12) 181.31km/h
  • Fastest Lap(N): CarNo.8 小林崇志(HFDP) 1'58.324 (2/12) 176.68km/h

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿ノックアウト予選Q3結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2009/07/11) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
131ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.214--206.54
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.6930.4790.479205.57
310塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'42.0360.8220.343204.88
41松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.2291.0150.193204.49
58石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'42.4991.2850.270203.96
62ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.5421.3280.043203.87
720平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.7321.5180.190203.49
837大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'43.0241.8100.292202.92
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'40.510

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿ノックアウト予選Q2結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2009/07/11) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
131ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.394--206.18
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.7260.3320.332205.50
31松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.3000.9060.574204.35
42ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.4791.0850.179203.99
537大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'42.7581.3640.279203.44
68石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'42.8211.4270.063203.32
720平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.8471.4530.026203.27
810塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'42.9801.5860.133203.00
---- 以上Q3進出 ----
941伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.0681.6740.088202.83
1040リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.2141.8200.146202.54
1136アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'50.1748.7801.682189.75
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'40.510

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿ノックアウト予選Q1結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2009/07/11) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.697--205.56
231ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.9890.2920.292204.98
31松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.3510.6540.362204.25
42ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.4580.7610.107204.04
510塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'42.5700.8730.112203.81
636アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'42.7101.0130.140203.54
78石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'42.7221.0250.012203.51
837大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'42.8221.1250.100203.31
920平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.8811.1840.059203.20
1040リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.0371.3400.156202.89
1141伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.2251.5280.188202.52
---- 以上Q2進出 ----
1248立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'43.4551.7580.230202.07
137国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'43.5281.8310.073201.93
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'40.510

Japanese F3

JF3:第10戦鈴鹿公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2009/07/11) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2009 All Japan F3 Championship Round 10 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
11Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FER1'54.000--183.38
237C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'54.2900.2900.290182.91
336C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'54.4220.4220.132182.70
42Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1'54.5430.5430.121182.51
562C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'54.7390.7390.196182.20
612C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE1'54.8030.8030.064182.10
733C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1'56.0402.0401.237180.16
87N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GER1'56.5792.5790.539179.32
98N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'57.0013.0010.422178.68
1023N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'57.0243.0240.023178.64
1120Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'57.1823.1820.158178.40
1222N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'57.2363.2360.054178.32
1318N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE1'57.5503.5500.314177.84
1419N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'57.8823.8820.332177.34
1577N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE1'58.8144.8140.932175.95
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'05.66111.6616.847166.36
165N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GEAbsence---
  • 'R'マークの車はコースレコードを更新した。従来のレコードタイムは、(C) 1'54.187 (N) 1'56.644

Japanese F3

JF3:第9戦鈴鹿公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2009/07/11) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2009 All Japan F3 Championship Round 9 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
1*2Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1'54.325--182.86
237C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'54.3790.0540.054182.77
336C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'54.5330.2080.154182.53
4*1Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'54.7430.4180.210182.19
562C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'54.8220.4970.079182.07
612C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE1'55.0460.7210.224181.71
733C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1'56.4382.1131.392179.54
87N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GER1'56.6442.3190.206179.22
923N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'57.0252.7000.381178.64
1020Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'57.2552.9300.230178.29
118N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'57.2812.9560.026178.25
1222N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'57.3833.0580.102178.09
1318N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE1'57.7313.4060.348177.57
1419N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'57.8633.5380.132177.37
1577N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE1'58.9904.6651.127175.69
165N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE1'59.3845.0590.394175.11
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'05.85311.5286.469166.11
  • 'R'マークの車は、コースレコードを更新した。従来のレコードタイムは、(N) 1'57.040
  • CarNo.2は、前富士大会第8戦決勝における、2009年全日本フォーミュラ3統一規則第3章第28条12.2)(危険なドライブ行為)により、訓戒及びペナルティポイント1点とし、第9戦のスターティンググリッドを2グリッド降格とする。
  • CarNo.1は、2009年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第28条12. 2)(危険なドライブ行為)により、決勝のスターティンググリッドを2グリッド降格とする。

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿フリー走行1回目結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2009/07/11) Free Session #1 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.536--205.89
231ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.8880.3520.352205.18
32ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.2180.6820.330204.52
41松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.5220.9860.304203.91
58石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'42.6911.1550.169203.57
610塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'42.8181.2820.127203.32
736アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'43.0841.5480.266202.80
840リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.6862.1500.602201.62
920平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'43.7372.2010.051201.52
1037大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'43.8142.2780.077201.37
1141伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.8552.3190.041201.29
1248立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'44.1342.5980.279200.75
137国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'44.2622.7260.128200.51
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第4戦富士 L.デュバル選手がポール・トゥ・ウインで今季2勝目を飾る (HONDA)

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R.ライアン選手も3位表彰台獲得
  • 2009年6月28日(日)決勝
  • 会場:富士スピードウェイ(4.563km)
  • 天候:予選/晴れ 決勝/雨
  • 気温:18℃(14:30時点)
  • 路面温度:23℃(14:30時点)
  • 決勝レース:55周(250.965km)
  • コースコンディション:決勝/ウエット
  • 観客:1万3900人(主催者発表)

 6月28日(日)、静岡県・富士スピードウェイにおいて2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦の決勝レースが開催された。今シーズン、富士で開幕したフォーミュラ・ニッポンは、第2戦鈴鹿、第3戦もてぎと一巡し、再び富士に戻り中盤戦を迎えた。

 27日(土)に行われたノックアウト方式による公式予選は、暑さによる厳しい条件の中で開始された。第1セッションにおいてHonda勢は、前戦のもてぎでポールポジションを獲得した#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)が1分26秒139のトップタイムをマーク。2番手には、#31 ロイック・デュバル選手(NAKAJIMA RACING)が続き、今大会においてもNAKAJIMA RACINGは他チームに一歩差をつけた走りを見せた。前戦のもてぎで優勝争いを繰り広げたルーキーの#10 塚越広大選手(HFDP RACING)は5番手。#40 リチャード・ライアン選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は8番手に続いた。

 第2セッションにおいても、NAKAJIMA RACINGによる激しいトップ争いは変わらず、小暮選手が1分26秒049でトップを維持し、L.デュバル選手がわずか0秒080差の2番手と続く。塚越選手は6番手で第3セッションへと駒を進めた。

 決勝グリッドを決める第3セッションでは、L.デュバル選手がこの日ファステストタイムとなる1分25秒626を叩き出し、フォーミュラ・ニッポン参戦初となるポールポジションを獲得。塚越選手は5番手。小暮選手は6番手となった。

 28日(日)に行われた決勝レースは、前日の予選、午前中のフリー走行までとは打って変わって雨天となり、完全にウエットコンディションとなった路面を考慮して、セーフティカーの先導によるスタートとなった。14時30分にグリッドを離れた13台のマシンは、3周のセーフティカー先導後にレースをスタートした。

 事実上のオープニングラップとなった4周目、L.デュバル選手はトップのポジションを堅守。塚越選手は順位をひとつ上げて4番手、小暮選手が6番手、R.ライアン選手が9番手、#41伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が13番手と続く。

 雨脚はそれほど強くないものの、路面が完全にウエットコンディションのために、各ドライバーは前を走るマシンの水しぶきで前が見えない状況でハイスピードバトルを繰り広げた。悪条件のため、マシントラブルを起こしリタイアするマシンも現れる中、17周目には、R.ライアン選手が8番手、19周目には伊沢選手も10番手にポジションを上げた。

 30周を終えて、トップのL.デュバル選手は2位に24秒761までアドバンテージを広げて快調な走りをみせる。しかし、33周目の100Rコーナーで10位を走行していた伊沢選手がスピンし、コース上でマシンをストップさせたため、セーフティカーが導入されることとなった。そのためL.デュバル選手のアドバンテージは無くなってしまったが、燃料補給のピットインを敢行。39周目にトップのポジションのままでリスタートが切られた。

 L.デュバル選手は、リスタート後も安定した走りをみせ、45周目には1分40秒822のファステストラップを記録し、2位との差も13秒以上に広げた。セーフティカー導入時に多くのマシンがピットインする中、ノンストップ作戦を選択したR.ライアン選手は、リスタート後に3番手までポジションを上げた。

 55周にわたり、ウエットコンディションで繰り広げられた富士ラウンドは、L.デュバル選手が2位に40秒560の大差をつけて今シーズン2勝目を、自身初となるポール・トゥ・ウインで飾った。R.ライアン選手は3位のポジションを守ってチェッカーフラッグを受け、今シーズン初表彰台を獲得した。塚越選手と小暮選手は6、7位で入賞を果たした。

 この結果、L.デュバル選手は、シリーズポイント争いでトップと1ポイント差にまで迫り、初のシリーズチャンピオンに向けて後半戦に挑むこととなった。

コメント
坂井典次(Tenji Sakai)|HR09E開発責任者
 「おかげさまでHR09Eが3連勝することができました。天気の悪い中にもかかわらず、ご声援いただきありがとうございました。開幕戦の富士では優勝できなかったので、是非とも勝ちたいと思っていました。今回、ロイック・デュバル選手が優勝してくれて大変うれしく思っています。予選、決勝で路面コンディションが大きく変化しても、NAKAJIMA RACINGは終始安定したパフォーマンスを発揮してくれたと思います。次戦の鈴鹿から後半戦に向けて、バージョンアップしたエンジンを投入します。これからも、エンジンのパフォーマンスもさらに高めていきますので、是非とも鈴鹿で応援をお願いします」
ロイック・デュバル選手(優勝 #31 NAKAJIMA RACING)
 「このような難しいレースに勝つことができて、とても満足しています。ポールポジションを取った予選がドライコンディションだったのに対し、決勝はスタート時点からコースの各ポイントによって路面状況が異なる難しいレースとなりました。また、途中でセーフティカーが入り、レースを組み立て直すのも非常に大変でした。今までチームがやってきたことを発揮できれば、必ずいい結果につながると信じていたので、それが証明されてうれしく思っています。また、いいマシンを与えてくれたチームにとても感謝しています」
リチャード・ライアン選手(3位 #40 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 「久しぶりの表彰台をうれしく思っています。コンディションが難しいことは分かっていたので、ミスをしないことを第一に考えてレースに挑みました。また、自分たちのマシンが燃費に優れていることは今までのレースから分かっていたので、最初からノンストップ作戦を決めていました。チームの戦略がうまくいったことに非常に感謝しています。今回は視界が悪かったけれど、無線の状態がよく、チームがすごく近くにいるように感じられたのもいい結果につながったのだと思います」
Text & Photo: HONDA

Japanese F3

JF3:第7,8戦富士 第7戦国本雄資、第8戦はマーカス・エリクソンが共に2勝目 (TOYOTA)

  • コース:富士スピードウェイ(4.563km)
  • 予選:6月27日(土)晴:ドライ
  • 第7戦決勝:6月27日(土)晴:ドライ
  • 第8戦決勝:6月28日(日)雨:ウェット
トムス勢は今季6度目の表彰台独占
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第8戦はポールポジションのマーカス・エリクソン(#1)が
そのまま逃げ切り、今季2勝目を挙げた

 全日本F3選手権の第4大会(第7戦、第8戦)が6月27日(土)と28日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 27日(土)午前10時40分から15分間にわたって、第7戦の予選がドライコンディションで行われた。セッション開始前からピットロード出口で待機し、先頭を切ってコースインしていったTDPドライバーの国本雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)がトップタイムをマーク。やや遅れてコースインしたエリクソンが1000分の1秒まで全く同じタイムをマークしたが、規定により、先にタイムを出した国本が今季3度目のポールポジションを獲得。エリクソンが2番手、TDPドライバー井口卓人(PETRONAS TEAM TOM'S)が3番手につけた。

 10分間のインターバルを経て、ニュータイヤに交換してアタックが行われた第8戦の予選では、やはり先にコースインした国本が遅い車両に引っかかり、タイムアップを果たせず、エリクソンがポールポジションを獲得。国本2番手、井口3番手となった。

 Nクラスではアレキサンドレ・インペラトーリ(ACHIEVEMENT by KCMG)が2戦共にポールポジションを獲得した。

 午後3時55分に第7戦決勝(15周)が晴天の下でスタート。ポールポジションの国本は、スタートで並びかけたエリクソンを抑え、トップで1コーナーへ。井口もエリクソンを追い上げ、2番手を争ったが、その隙に5番手スタートの嵯峨宏紀(DENSO Team Le Beausset)がこの2台をかわし2位に浮上。

 しかし、エリクソンは2周目に嵯峨をパスすると、あっという間に国本に迫り、テール・トゥ・ノーズでのバトルとなった。

 激しい首位争いは最後まで続いたが、エリクソンを抑えきった国本が今季2勝目。エリクソンが2位。8周目に嵯峨をかわした井口が3位でチェッカーを受けた。

 28日(日)は、昼前に降り始めた雨のために、午後12時45分からのF3第8戦(21周)は、ウェットコンディションでの戦いとなった。

 ポールポジションのエリクソンが好スタートを切ったが、2番手の国本がやや遅れ、これをかわした井口が2位で1コーナーへ。続いて1コーナーへと侵入していった国本だったが、後続車に追突され、スピン。最下位までポジションを落としてしまった。

 トップ争いはエリクソンと井口の一騎打ちとなり、中盤ペースで勝る井口がしかけるも、パスするまでには至らず、そのままチェッカー。エリクソンが今季2勝目を挙げた。井口は2位。3位には、最下位から素晴らしい追い上げを見せた国本が入り、トムス勢は前大会に続き、2戦共に表彰台を独占した。

 Nクラスでは佐藤公哉(TEAM NOVA)が優勝。今季2勝目となった。

 今大会の結果、Cクラスのドライバーズランキングでは、トムスの3人がトップ3を占めているのは変わらないものの、1位の井口から3位のエリクソンまで、僅か3点差という激戦となっている。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Formula Nippon

FN:第4戦富士 ルーキーの大嶋和也が2位初表彰台獲得 (TOYOTA)

  • コース:富士スピードウェイ(4.563km)
  • 予選:6月27日(土)晴:ドライ
  • 決勝:6月28日(日)雨:ウェット
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雨の富士でノーピット作戦を採り、
見事2位フィニッシュを果たした大嶋和也(#37)

 フォーミュラ・ニッポンの第4戦が6月27日(土)、28日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。

 梅雨の真っ只中の開催となったが、フリー走行と予選が行われた27日(土)は好天に恵まれ、全セッションドライコンディションで行われた。

 午後1時45分からノックアウト方式で予選開始。午前中のフリー走行から好調なTDPドライバーの石浦宏明(Team LeMans)、平手晃平(ahead TEAM IMPUL)がトヨタエンジン勢を引っ張る形となり、石浦が自己最高位となる最前列2番手グリッドを獲得。平手3番手、松田次生(LAWSON TEAM IMPUL)が4番手。4列目にはルーキーのTDPドライバー大嶋和也(PETRONAS TEAM TOM'S)とチームメイトのアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が7、8番手で並んだ。

 一方で、第3戦を終えてランキング首位につけているブノワ・トレルイエ(LAWSON TEAM IMPUL)は2戦連続のQ2敗退、11番手スタートとなった。

 28日(日)は、前日までは曇りか晴れと予想されていたが、昼前から雨が降り始め、フォーミュラ・ニッポンの決勝レーススタート前にはコースは完全ウェット。ウェット宣言が出され、セーフティカーが先導する形で午後2時半に決勝レース(55周)のスタートが切られた。

 3周を終えたあと、セーフティカーがコースを離れ、本格戦がスタート。2番手の石浦はオーバーテイクシステムを使用し、首位奪取を狙ったが叶わず、2位石浦、3位平手の順位は変わらないまま序盤戦が進んでいった。

 後方では、雨を得意とするロッテラーと、11番手スタートと出遅れたトレルイエが激しい追い上げでポジションアップ。しかし、トレルイエは 15周目に突然のマシントラブルでスローダウン。チームメイトの松田も序盤4番手を争っていたが、やはりトラブルに見舞われリタイア。LAWSON TEAM IMPULはレース序盤にして2台共にレースを終えることとなってしまった。

 レースは34周目に、スピンした車両がコース上に止まってしまったため、セーフティカー導入となり、このタイミングでほとんどの車両が給油のためにピットイン。しかし、大嶋とリチャード・ライアン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がピットに入らず、首位のロイック・デュバル(NAKAJIMA RACING)に次ぐ2位、3位に浮上。これに石浦、平手が続く形で再スタートとなった。

 2位に浮上した大嶋はノーピット作戦を採り、燃料消費を抑えるためペースをコントロールしながら、後続の激しい追い上げを抑えきり、見事2位でチェッカー。フォーミュラ・ニッポン参戦1年目にして、初の表彰台を獲得した。4位には石浦、5位に平手が入り、TDPの若手ドライバーがトヨタエンジン勢の上位を占める結果となった。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Formula Nippon

FN:第4戦富士決勝結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2009/06/28) Race Result Weather:Rainy Course:Cloudy
2009 Formula Nippon Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
131ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E551:43'02.140
237大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K5540.560
340リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E5542.421
48石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K5545.018
520平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K5546.742
610塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E5547.888
732小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E5553.051
836アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K5554.288
948立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K551'10.254
107国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K541Lap 
-------- 以上規定周回(49 Laps)完走 --------
-41伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E3223Laps
-2ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K2035Laps
-1松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1639Laps
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.31 ロイック・デュバル(ナカジマ) 1'40.822 (45/55) 162.929km/h
  • 本決勝レースは国際モータースポーツ競技規則付則H項2.9.18(セーフティカー後方からのスタート))により行われた。

Japanese F3

JF3:第8戦富士決勝 マーカス・エリクソンが雨の中、ポールトゥウィン!

全日本F3選手権は28日、富士スピードウェイで第8戦の決勝を行い、ポールポジションからスタートしたマーカス・エリクソン(トムス)がそのまま逃げ切り優勝した。Nクラスは予選4位の佐藤公哉(ノバ)が優勝した。

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 午前中、フォーミュラニッポンフリー走行中ドライだった路面もサポートレースのシビックレース中から降り出した雨のため、F3決勝が行われる午後には路面はほぼレインコンディションとなった。

 12時45分、全車レインタイヤを履いてフォーメーションラップが始まる。1周を回ってグリッドに着きスタート。

 ポールポジションのマーカス・エリクソン(トムス)が好スタート。予選2位の国本雄資(同)は出遅れ、予選3位の井口卓人(同)にかわされると1コーナーで予選5位から上がってきたケイ・コッツォリーノ(戸田)にプッシュされスピン。コースに復帰するも後方集団に埋もれてしまった。

 トップはエリクソン、2位に井口、この混乱で3位に上がってきたのが予選4位の安田裕信(スリーボンド)だ。

 トップ、エリクソンは徐々に2位の井口を引き離しにかかるが、2秒近く開いた7周目あたりからは逆に2位井口がその差を詰め始める。12周目には1秒を切り、16周目あたりには井口がエリクソンの背後まで迫ったが、タイヤが終わってしまい追撃もここまで。結局、エリクソンが井口を3秒離して、ポールトゥウィンで今季2勝目を飾った。2位は井口。

 序盤のスピンで最後尾近くまで落ちた国本だが追撃をあきらめなかった。ファステストラップを更新しながら、次々に前車をパスし、徐々に順位を回復。4周終わって8位。6周終わりまでには千代勝正(ノバ)を抜き7位。さらに嵯峨宏紀(ルボーセ)を抜き7周を終わって7位。クラストップ争い中の佐藤公哉(ノバ)とアレキサンドラ・インペラトーリ(アチーブメント)をも抜きさり11周目には早くも3位安田の背後4位まで上がってきた。

 国本は4位に上がった時点で5秒以上あった3位安田との差をも詰め始める。14周目に入ったストレートで安田に追いつくと、両者併走しながらコカコーラコーナーへ。そしてついに立ち上がりで安田の前に出、3位に上がる。しかしトップ2台を追うには残り周回数も少なくこのレースを3位で終えることとなった。

 Nクラスは予選クラス4位の佐藤が好スタート。1コーナーでクラスポールポジションのインペラトーリの背後に着けるとコカコーラコーナーでインペラトーリがオーバーランした隙にトップに躍り出た。その後もインペラトーリに背後を脅かされるが、インペラトーリがタイヤバーストでタイヤ交換のためピットインしたため、そのまま逃げ切りクラス優勝、Nクラスのドライバーズ選手権争いでも関本雄飛(AIM)を逆転してトップに立った。

 千代は予選でクラス7位だったが、スタートの混乱でクラス3位に上がると、インペラトーリの脱落によってクラス2位に。クラス予選2位の山本尚貴(HFDP)は、2周目の100Rで関口にプッシュされるというアクシデントを乗り越え、終盤にチームメイトの小林崇志(HFDP)をパスしてクラス3位でレースを終えた。

 次戦、第5大会は舞台を鈴鹿サーキットに移して第9戦決勝が7月11日、第10戦決勝が7月12日に開催される。

Text: Yoshiori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第8戦富士決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2009/06/28) Race Results Weather:Rainy Course:Wet
All Japan F3 Championship Round 8 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
11Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE21
236C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE213.106
337C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE217.347
412C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE2122.079
562C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE2130.239
623N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE2140.411
722N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE2148.509
87N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE2155.742
98N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE2157.316
1019N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE211'03.092
1177N野呂 立CMSワコーズF306DALLARA F3063S-GE211'37.586
125N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE201 Lap 
1320Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE201 Lap 
1433C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE192 Laps
-------- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 --------
-*18N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE120 Laps
-*2Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C120 Laps
  • Fastest Lap(C): CarNo.37 国本雄資(トムス) 1'48.086 (10/21) 151.979km/h
  • Fastest Lap(N): CarNo.20 アレキサンドラ・インペラトーリ(アチーブメント) 1'49.822 (4/29) 149.577km/h
  • CarNo.18は、2009年全日本フォーミュラ3統一規則第3章第28条12.2)(危険なドライブ行為)により、訓戒及びペナルティポイント2点とした。
  • CarNo.2は、2009年全日本フォーミュラ3統一規則第3章第28条12.2)(危険なドライブ行為)により、訓戒及びペナルティポイント1点とした。次大会のスターティンググリッドを2グリッド降格とした。

Formula Nippon

FN:第4戦富士フリー走行2回目結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2009/06/28) Free Session #2 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
120平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.738--189.38
21松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.7920.0540.054189.27
337大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.8800.1420.088189.07
432小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'27.0770.3390.197188.65
536アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'27.1150.3770.038188.56
631ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'27.4360.6980.321187.87
710塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'27.5080.7700.072187.72
88石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'27.9081.1700.400186.86
97国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'28.1181.3800.210186.42
1041伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'28.1591.4210.041186.33
1148立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'28.4731.7350.314185.67
122ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'28.5821.8440.109185.44
1340リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'28.9562.2180.374184.66
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Japanese F3

JF3:第7戦富士決勝 国本雄資が今シーズン2勝目をポールトゥウインで飾る

 全日本F3選手権第7戦は27日、富士スピードウェイで15周の決勝を行い、ポールポジションの国本雄資(トムス)がスタートでトップに立つと、そのまま逃げ切り今季2勝目を飾った。Nクラスは、予選2位の山本尚貴(HFDP)が1周目のダンロップコーナーで先行するポールスタートのアレキサンドラ・インペラトーリ(アチーブメント)をかわし、そのまま優勝した。

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 F3第8戦決勝は16時にフォーメーションラップが始まった。全車グリッドについてレッドシグナルブラックアウトでスタート。

 レースは、アウトの国本雄資(トムス)とインのマーカス・エリクソン(同)が牽制しあいながら1コーナーへ向かう展開で始まった。トップは国本が守ったが、この隙に予選3位の井口卓人(同)がアウトからエリクソンに並びかける。両者は、もつれるようにコカコーラコーナーに入るが、予選5位から上がってきた嵯峨宏紀がアウトからこの2台の間に割って入る。さらに、続く100Rで嵯峨はエリクソンをもパス。一気に2位にジャンプアップした。

 予選4位の安田裕信(スリーボンド)はスタート直後にマシン後部から白煙があがり、コースサイドにマシンをとめ1周を走ることなくリタイアした。

 3周目、エリクソンが嵯峨をパスして2位に上がりトップ国本の追走を開始。嵯峨は3位に落ちさらに4位井口の猛攻にさらされることとなり、このレース最大の見せ場が展開されることとなる。

 嵯峨は各コーナーで井口に並びかけられるが巧みなライン取りでこれを阻止。この争いは7周目まで続いたが、しかし、ついに8周目の1コーナーで井口がついに嵯峨をパスした。

 トップ国本は、一時は1秒を切るまでエリクソンに迫られるが、彼ののミスもあり、最後は、逃げ切り今季2勝目を飾った。2位にはエリクソン、3位に井口と終わってみればこのレースもトムス勢が表彰台を独占することとなった。

 Nクラスは、クラスポールポジションのアレキサンドラ・インペラトーリ(アチーブメント)がスタートでトップに立つが、予選3位から上がってきた山本尚貴(HFDP)がダンロップコーナーでインペラトーリをパス。このまま逃げ切り優勝し、今季クラス2勝目を飾った。

 第8戦は明日28日、12時45分より21周で争われる。

Text: Yoshinori OHNSIHI / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第7戦富士決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2009/06/27) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 7 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
137C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1524'07.218
21Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE151.540
336C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1510.030
462C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1516.324
52Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1516.471
633C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1525.576
77N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1529.392
820Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1530.578
98N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1542.015
1023N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1544.135
1122N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE15480854
1219N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1552.213
1377N野呂 立ワコーズCMSF306DALLARA F3063S-GE1559.311
145N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE151'00.455
15*18N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE151'23.715
-------- 以上規定周回数 ( 13 Laps ) 完走 --------
-12C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE015 Laps
  • Fastest Lap(C): CarNo.1 マーカス・エリクソン(TOM'S) 1'35.913 (5/15) 171.268km/h
  • Fastest Lap(N): CarNo.7 山本尚貴(HFDP) 1'37.453 (2/15) 168.561km/h
  • CarNo.18は、2009年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第28条12.2)(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して40秒加算及びペナルティポイント1点とする。

Formula Nippon

FN:第4戦富士公式予選総合結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2009/06/27) Knock Out Total Weather:Fine Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineQ1Q2Q3
131ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'26.1631'26.1291'25.626
28石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'26.4951'26.2561'25.911
320平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.6311'26.5971'25.927
41松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'27.0611'26.3591'25.950
510塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'26.8971'26.7491'26.387
632小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'26.1391'26.0491'26.438
737大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'27.0291'26.9351'26.496
836アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'27.1601'26.9571'26.559
92ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'27.3301'27.310
107国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'27.4071'27.141
1140リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'27.1111'27.071
1241伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'27.490
1348立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'27.560
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第4戦富士ノックアウト予選Q3結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2009/06/27) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
131ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'25.626--191.84
28石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'25.9110.2850.285191.21
320平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'25.9270.3010.016191.17
41松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'25.9500.3240.023191.12
510塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'26.3870.7610.437190.15
632小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'26.4380.8120.051190.04
737大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.4960.8700.058189.91
836アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.5590.9330.063189.78
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'24.290

Formula Nippon

FN:第4戦富士ノックアウト予選Q2結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2009/06/27) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'26.049--190.90
231ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'26.1290.0800.080190.72
38石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'26.2560.2070.127190.44
41松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.3590.3100.103190.22
520平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.5970.5480.238189.69
610塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'26.7490.7000.152189.36
737大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.9350.8860.186188.95
836アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.9570.9080.022188.91
---- 以上Q3進出 ----
940リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'27.0711.0220.114188.66
107国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'27.1411.0920.070188.51
112ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'27.3101.2610.169188.14
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'24.290

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