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2009年8月

Formula Nippon

FN:第7戦オートポリス L.デュバル選手は3位入賞により初のドライバーズ・チャンピオン決定 (HONDA)

小暮卓史選手が独走で今シーズン2勝目、 L.デュバル選手は3位入賞により初のドライバーズ・チャンピオン決定、 NAKAJIMA RACINGも7年振りのチーム・チャンピオン獲得

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  • 2009年8月30日(日)決勝
  • 会場:オートポリス(4.674km)
  • 天候:予選/晴れ、決勝/晴れのち曇り
  • 気温:27℃(14:30時点)
  • 路面温度:47℃(14:30時点)
  • 決勝レース:54周(252.396km)
  • コースコンディション:決勝/ドライ
  • 観客:1万1630人(主催者発表)

 8月30日(日)、大分県・オートポリスにおいて2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦の決勝レースが開催された。

 今大会を含めても残り2戦となり、タイトル争いにおいても佳境に突入。29日(土)に行われたフリー走行では、ポイントランキング首位を走る#31 ロイック・デュバル選手(NAKAJIMA RACING)がトップタイムをマーク。ランキング3位で年間チャンピオンの可能性が残る#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)が2番手に続いた。

 ノックアウト方式による公式予選第1セッションでは、フリー走行から好調なタイムを出していた#41 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がトップタイムをマーク。決勝レースのスターティング・グリッドを決める第3セッションで、小暮選手がコースレコードとなる1分32秒 556を叩き出し、前戦に続く2戦連続のポールポジションを獲得した。小暮選手のポールポジション獲得は、今季最多の3度目となった。2番手には伊沢選手、3番手にはルーキーの#10 塚越広大選手(HFDP RACING)が入り、Honda勢が上位3グリッドを独占する結果となった。なお、予選終了後に競技団の裁定ミスが判明し、予選タイムが抹消された#40 リチャード・ライアン選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が7番手、L.デュバル選手が10番手から決勝スタートを迎えることとなった。

 30日(日)に行われた決勝レースは、1周のフォーメーションラップののち、ピットスタートとなった1台を除き12台のマシンが各グリッドにつき、ドライ路面の状態で午後2時34分にスタートが切られた。ホールショットは、見事なスタートを切った伊沢選手がトップに立ち、3番手に小暮選手、4番手に塚越選手、8番手にR.ライアン選手と続く。L.デュバル選手は第1コーナーで押し出され、12番手まで順位を下げる苦しい展開となった。序盤、順位に大きな変動のないままレースは進むものの、トップを走る伊沢選手は順調な走りで、10周を終えた時点で2位との差を2秒以上に広げた。

 17周目、Honda勢ではL.デュバル選手が最初のピットイン。タイヤ交換、燃料補給を15.2秒で済ませ、コースへ復帰する。25周、ここまでトップを守ってきた伊沢選手がピットインするも、タイヤ交換に手間取るトラブルにより約30秒のピットタイムを要し、大きく順位を下げることとなった。

 36周目、トップのマシンが2回目のピットストップを敢行したため、ここまで暫定順位で2番手を走行していた小暮選手がトップに浮上する。小暮選手はトップのポジションをキープしたまま、43周終了時点で2位に15秒282の大差をつけて独走態勢を築く。同じく、早めのピットストップが功を奏した L.デュバル選手が3位に浮上、6位に伊沢選手、10位に塚越選手、12位にR.ライアン選手が走行する。46周目、10位を走行していた塚越選手がマシントラブルのために緊急ピットインしてリタイアとなった。

 レースはこのままファイナルラップを迎え、慎重なレース運びで2位との差を約20秒まで広げた小暮選手が、今季2勝目を見事にポール・トゥ・ウインで飾った。L.デュバル選手は、オープニングラップで最後尾からの追い上げとなりながらも、ピット作戦の成功もあり、着実に順位を上げて見事3位入賞を果たした。その結果、L.デュバル選手は、タイトル争いで計51ポイントを獲得し、最終戦を残して自身初の2009年全日本選手権ドライバー部門のタイトルを獲得した。さらに、NAKAJIMA RACINGは7年ぶりのチーム部門タイトルを獲得した。

コメント
坂井典次(Tenji Sakai)|「HR09E」開発責任者
 「今シーズンより投入した新エンジンのHR09Eが、L.デュバル選手の初のドライバーズ・チャンピオンとNAKAJIMA RACINGの7年ぶりのチーム・チャンピオンのダブルタイトルの獲得に貢献できうれしく思っています。またHondaにとっても、2メーカー供給となって初のフォーミュラ・ニッポンでのタイトルとなり、エンジニアとしてとても感慨深いものがあります。皆様のご声援ありがとうございます。今回のレースを振り返ると、予選から1位、2位、3位を獲得できましたので、かなりの手応えを感じていました。決勝レースでは小暮選手がスタートで出遅れたものの、ピットインのタイミングもよく、その後のレースの組み立て方も彼らしい、いいレースだったと思います。3位を獲得し、チャンピオンを決めたデュバル選手も、スタート直後の1コーナーで押し出されて最後尾になったものの、タイヤが保つぎりぎりのタイミングを見極め、早めのピットインを行ったチームの判断と、後ろを抑える走りではなく、前へ前へと攻めたデュバル選手の走りが導いたのだと思います。伊沢選手は大変いいスタートを決めて、自分のペースでうまくレースをコントロールしていたので、ピット作業でのトラブルは残念でしたが、最終戦では塚越選手ともども、若い力でいい結果を出してくれると思っています。最終戦も引き続きHondaへのご声援をお願いいたします」
小暮卓史選手(優勝 #32 NAKAJIMA RACING)
 「優勝できて非常にうれしく思っています。また、すばらしい仕事をしてくれたチームにとても感謝しています。3番手から追い上げる展開でしたが、あらかじめ燃料を多く積んでいたこともあり、前を走る選手についていけばチャンスはあると思っていました。今は、チーム優勝も決まり、チームメートでライバルでもあるデュバル選手がチャンピオンを決めたことに、心からおめでとう、と言いたいです」
ロイック・デュバル選手(3位、ドライバーズ・チャンピオン獲得 #31 NAKAJIMA RACING)
 「年間チャンピオンが決まり、非常にすばらしい気持ちです。いい仕事をしてくれたチームに感謝するとともに、恩返しができ、とてもうれしく思っています。今日は、スタート時の第1コーナーでのミスにより、最後尾から追い上げる非常にタフな展開となりましたが、結果として3位入賞することができました。昨日のトラブルもあり、不運なウイークエンドになるとも思いましたが、チームメートが優勝した上、チーム・チャンピオンを決めた最高の週末になりました。改めて、ここまで自分を信じてくれたみなさんに感謝したいです」
中嶋悟(チーム・チャンピオン獲得)|NAKAJIMA RACING 監督
 「ドライバー2人が最高の仕事をし、チームにすばらしい結果をもたらしてくれたことを、とてもうれしく思っています。今日はスタートで小暮選手、デュバル選手ともに順位を落としてしまいましたが、チームの作戦としては、もしスタートに失敗することがあっても大丈夫なように多めに燃料を積んでいましたし、デュバル選手の早めのピット作戦も功を奏したと思います。フォーミュラ・ニッポンは、今シーズンから車両もエンジンも変わりましたが、チームもドライバーも思いを1つにして早い段階から対応できたことが、この結果につながったのだと思います」
Text & Photo: HONDA

Formula Nippon

FN:第7戦オートポリス 決勝記者会見

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優勝 小暮卓史(ナカジマ)
 「優勝できてすごくうれしいです。チームのみんなに感謝したいと思います。スタートはホイールスピンが多くて自分でもあきれました。前に付いていけばなんとかなるかなと思っていましたが、伊沢選手が離れていったので大丈夫かなと思いました。ピットはミスなく、大丈夫だと言われたので後半は安心して走りました。中嶋さんがぼくがスタートをミスするかもと予想して燃料を多めに積み、レースがうまくたたかえる作戦を取ってくれました。大嶋選手が前にいましたが、チームから2ピットと聞いたので、タイヤを温存して走りました。優勝できたらゴール前でオーバーテイクボタンを押してくれと言われてたので押しました」
2位 アンドレ・ロッテラー(トムス)
 「スタートはよかったです。伊沢選手は抜けなかったので、前半はリスクを背負わずに前に付いていきました。ピットイン後にトラックに戻ったときに前に出ました。その後は安定したラップを刻んで、自分の仕事はできたと思います。前半は難しかったですが、タイヤの交換後の30ラップを過ぎたあたりから楽しんで走れました。小暮選手を抜くのは無理で、プッシュしてタイヤのコンディションが悪くならないように走っていました」
3位 ロイック・デュバル(ナカジマ)
 「今日のレースはタフでした。昨日の予選で黄旗の件もあってスタートから難しかったですね。いいスタートでしたが、ライアン選手がが自分のポジションを守っていたので押し出されてしまいました。序盤は、燃料が重くて他のクルマに付いていくのは大変でした。20周目くらいからステアリングに、左に切るときはたくさん切って、右は少し切るだけで曲がるというトラブルが出て、平手選手に攻められ大変でした」
優勝チーム監督 中嶋 悟(ナカジマ)
 「スタートでそれぞれがポジションを落とすといういつものパターンで心配しました。小暮に関しては前戦のもてぎで学習して、スタート失敗を想定してガソリンを多く積んでいました。重くても付いていけばいいと思っていましたが、小暮は1台抜かれると思ったら2台、ロイックに関してはもっと悲劇的な一番後ろで帰ってきました。ロイックは、クリーンに走れるように早めの給油をしました。昨日の夜終わった時点ではさみしかったですが、ドライバー2人が挽回して最高の結果になりました」
まとめText & Photo: Yoshinori OHNISHI

Formula Nippon

FN:第7戦オートポリス決勝結果

Fニッポン第7戦 -RIJ- (2009/08/30) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 7 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E541:28'38.994
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K5419.626
331ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E5437.406
420平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K5437.983
58石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K5438.520
641伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E5443.264
71松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K5448.274
82ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K5451.694
937大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K5452.282
1040リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E541'00.678
117国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K531Lap 
-------- 以上規定周回(48 Laps)完走 --------
-10塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E468Laps
-48立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K2529Laps
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.7 国本京祐(Team LeMans) 1'35.336 (50/53) 176.496km/h

Japanese F3

JF3:第14戦オートポリス決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2009/08/30) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 14 オートポリス 4.674 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
136C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2034'36.298
212C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE204.951
32Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C2021.937
462C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE2022.480
533C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE2033.131
61Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2034.721
737C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2038.388
87N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE2050.017
920Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE2054.887
108N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE2055.861
1122N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE201'01.488
1218N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE201'16.556
1323N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE201'16.701
1419N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE191 Lap 
1577N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE191 Lap 
165N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE191 Lap 
-------- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 --------
  • Fastest Lap(C): CarNo.36 井口卓人(トムス) 1'42.689 (2/20) 163.858km/h
  • Fastest Lap(N): CarNo.7 山本尚貴(HFDP) 1'44.881 (3/20) 160.443km/h

Formula Nippon

FN:第7戦オートポリスフリー走行2回目結果

Fニッポン第7戦 -RIJ- (2009/08/30) Free Session #2 Weather:Fine Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 7 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
18石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'34.296--178.44
220平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'34.9110.6150.615177.29
337大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'34.9200.6240.009177.27
431ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'35.0650.7690.145177.00
541伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'35.1040.8080.039176.93
632小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'35.1200.8240.016176.90
736アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'35.1580.8620.038176.83
82ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'35.5721.2760.414176.06
97国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'35.6241.3280.052175.96
1010塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'35.7671.4710.143175.70
1148立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'35.8831.5870.116175.49
1240リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'35.9271.6310.044175.41
131松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'36.0521.7560.125175.18
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第7戦オートポリス公式予選結果

Fニッポン第7戦 -RIJ- (2009/08/29) Knock Out Total Weather:Fine Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 7 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineQ1Q2Q3
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'33.0161'32.724R1'32.556
241伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'33.0151'32.8081'32.814
310塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'33.7361'32.9461'32.867
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'33.3281'32.9351'33.202
57国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'34.2001'33.5891'33.675
61松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'33.6931'33.0451'33.953
740リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'33.6791'33.2821'45.689
88石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'33.9441'33.692
92ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'33.8791'37.590
10*31ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'33.0231'48.331
1120平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'33.4751'49.571
1237大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'34.443
1348立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'34.463
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'32.649
  • CarNo.31は、Q2において競技団の裁定ミスによりQ3を走行。よってQ2タイムを採用する。

Japanese F3

JF3:第13戦オートポリス決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2009/08/29) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 13 オートポリス 4.674 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
136C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1430'32.408
21Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE143.600
362C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1411.410
42Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1413.234
537C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1416.506
612C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE1417.109
733C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1425.638
87N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1429.994
923N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1432.026
1022N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1436.138
118N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1436.774
1220Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1437.807
1319N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE141'25.933
1477N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE131 Lap 
-------- 以上規定周回数 ( 12 Laps ) 完走 --------
-18N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE014 Laps
-5N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE014 Laps
  • Fastest Lap(C): CarNo.36 井口卓人(トムス) 1'41.911 (6/14) 165.109km/h
  • Fastest Lap(N): CarNo.7 山本尚貴(HFDP) 1'44.436 (7/14) 161.117km/h

Formula Nippon

FN:第7戦オートポリスノックアウト予選Q3結果

Fニッポン第7戦 -RIJ- (2009/08/29) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 7 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09ER1'32.556--181.80
241伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'32.8140.2580.258181.29
310塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'32.8670.3110.053181.19
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'33.2020.6460.335180.54
540リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'33.5430.9870.341179.88
67国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'33.6751.1190.132179.63
71松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'33.9531.3970.278179.09
831ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'48.19515.6399.160155.52
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'32.649

Formula Nippon

FN:第7戦オートポリスノックアウト予選Q2結果

Fニッポン第7戦 -RIJ- (2009/08/29) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 7 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'32.724--181.47
231ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'32.7490.0250.025181.42
341伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'32.8080.0840.059181.30
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'32.9350.2110.127181.06
510塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'32.9460.2220.011181.03
61松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'33.0450.3210.099180.84
740リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'33.2820.5580.237180.38
87国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'33.5890.8650.307179.79
---- 以上Q3進出 ----
98石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'33.6920.9680.103179.59
102ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'37.5904.8663.898172.42
1120平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'49.57116.84711.981153.57
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'32.649

Formula Nippon

FN:第7戦オートポリスノックアウト予選Q1結果

Fニッポン第7戦 -RIJ- (2009/08/29) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 7 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
141伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'33.015--180.90
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'33.0160.0010.001180.90
331ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'33.0230.0080.007180.88
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'33.3280.3130.305180.29
520平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'33.4750.4600.147180.01
640リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'33.6790.6640.204179.62
71松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'33.6930.6780.014179.59
810塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'33.7360.7210.043179.51
92ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'33.8790.8640.143179.23
108石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'33.9440.9290.065179.11
117国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'34.2001.1850.256178.62
---- 以上Q2進出 ----
1237大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'34.4431.4280.243178.16
1348立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'34.4631.4480.020178.13
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'39.5266.5115.063169.07
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'32.649

Japanese F3

JF3:第14戦オートポリス公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2009/08/29) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2009 All Japan F3 Championship Round 14 オートポリス 4.674 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
136C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'40.328--167.71
212C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE1'40.7510.4230.423167.01
31Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'40.7670.4390.016166.98
437C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'41.0000.6720.233166.60
52Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1'41.1950.8670.195166.28
662C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'41.2330.9050.038166.21
733C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1'42.0101.6820.777164.95
87N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'42.7732.4450.763163.72
923N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'42.8712.5430.098163.57
1020Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'42.8862.5580.015163.54
118N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'43.2192.8910.333163.02
1218N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE1'43.3132.9850.094162.87
1319N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'43.9913.6630.678161.81
1422N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'44.2673.9390.276161.38
1577N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE1'45.6585.3301.391159.25
165N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE1'46.7966.4681.138157.56
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'50.67610.3483.880152.03

Japanese F3

JF3:第13戦オートポリス公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2009/08/29) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2009 All Japan F3 Championship Round 13 オートポリス 4.674 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
136C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'40.159--168.00
21Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'40.9210.7620.762166.73
312C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE1'41.1130.9540.192166.41
437C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'41.3841.2250.271165.97
562C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'41.4911.3320.107165.79
62Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1'41.6911.5320.200165.47
77N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'42.9202.7611.229163.49
823N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'43.0612.9020.141163.27
933C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1'43.2313.0720.170163.00
108N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'43.2883.1290.057162.91
1120Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'43.3273.1680.039162.85
1218N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE1'43.4063.2470.079162.72
1322N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'43.7333.5740.327162.21
1419N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'44.5354.3760.802160.96
155N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE1'46.3866.2271.851158.16
1677N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE1'49.9809.8213.594153.00
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'50.80410.6450.824151.86

Formula Nippon

FN:第7戦オートポリスフリー走行1回目結果

Fニッポン第7戦 -RIJ- (2009/08/29) Free Session #1 Weather:Fine Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 7 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
131ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09ER1'32.649--181.61
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09ER1'32.6880.0390.039181.54
310塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09ER1'33.0260.3770.338180.88
42ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8KR1'33.1090.4600.083180.72
541伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09ER1'33.1690.5200.060180.60
636アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8KR1'33.1970.5480.028180.55
78石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8KR1'33.2650.6160.068180.41
837大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'33.7001.0510.435179.58
97国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'34.1701.5210.470178.68
1040リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'34.2241.5750.054178.58
1148立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'34.2871.6380.063178.46
121松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'34.2881.6390.001178.46
1320平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'34.6852.0360.397177.71
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'33.424

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿 石浦宏明/大嶋和也組レクサスSC430がポール・トゥ・ウィンで初優勝! (TOYOTA)

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ポール・トゥ・ウィンで初優勝を飾ったKRAFT SC430 35号車

 SUPER GT第6戦「第38回 インターナショナル ポッカ GT サマースペシャル」が8月22日(土)、 23日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。

 夏の鈴鹿大会は、例年1000kmレースとして行われてきたが、今季は700kmへと短縮。それでもシリーズ最長となる長丁場のレース。ピットインが最低3回義務づけられており、ピットタイミングやタイヤ選択と行った戦略もいつも以上に重要となる。

 今大会にはレクサスチームからGT500クラスに5台のレクサスSC430が出場。また、GT300クラスに2台のレクサスIS350と2台のカローラアクシオが出場した。

◆予選◆

 22日(土)午前10時40分からの公式練習を経て、午後2時40分より予選が行われた。今大会は、これまでのスーパーラップ方式ではなく、今季初めて、ノックダウン方式での予選となった。また、最終セッション3まで進出した場合は、出場するドライバー全員が予選アタックを担当しなくてはならず、1人のドライバーが予選アタックを担当するスーパーラップ方式とは異なる作戦が要求される予選となった。

 セッション1は、出場ドライバー全員が予選通過基準タイムを通過するための、GT500、GT300の30分に渡る混走時間帯を終え、それぞれ10分ずつの占有時間帯で、激しいアタックが繰り広げられた。ここでDUNLOP SARD SC430 39号車が脱落。13番手グリッドが確定。

 セッション2では、残りのレクサス SC430勢は全車通過。セッション3では、初めて大嶋和也がアタックドライバーを担当したKRAFT SC430 35号車が、見事ポールポジションを獲得。2007年GT300クラスチャンピオンコンビである、TDPドライバー石浦宏明と大嶋和也にとって、GT500クラスで初めてのポールポジション獲得となった。

 ENEOS SC430 6号車とZENT CERUMO SC430 38号車が3、4番手。PETRONAS TOM'S SC430 36号車は7番手となった。

 GT300クラスでは、KUMHO TIRE SHIFT IS350 52号車が4番手、ウェッズスポーツIS350 19号車が5番手。COROLLA Axio apr GT 74号車もセッション3に進出し、8番手につけた。avex apr COROLLA Axio 31号車は16番手となった。

◆決勝◆

 23日(日)は曇り空。レーススタート前、車両がグリッドに並ぶ頃、ぱらぱらと小雨が落ちてきたが、まもなく止み、例年よりも遅い午後3時に5.807kmのサーキットを121周、700kmという長丁場のレースがスタートした。

 上位勢はグリッドの順位のまま順当なスタート。ポールポジションの35号車は序盤からハイペースで逃げ、後続との差を拡げていった。

 2番手争いは、3位の6号車とそれに続く38号車が前走車を激しくプッシュするも、逆転には至らず。 38号車は26周目に後続と接触を喫し、5位に後退してしまった。

 28周目に首位を行く35号車がピットインし、ドライバー交代、タイヤ交換と給油を行った。翌周には38号車と 36号車、その翌周には6号車と、続々と各車ピットイン。全車が1度目のピットを終えた時点で、35号車は2位以下に大差を付けての首位に復帰した。

 その後方では、38号車、6号車共に激しい順位争いを展開し、38号車は53周目に4位に浮上。6号車も54周目に2位に上がり、レクサスSC430の1ー2体制となった。

 58周目に35号車が2度目のピットインを行うと、作業時に若干のタイムロス。これを追う6号車は、64周目にピットインし、素早い作業でピットアウトしたが、35号車のやや後ろでのコース復帰となった。

 レースも半分を超え、レクサスSC430が盤石の1ー2体制かと思われたが、64周目に2位を走行していた6号車が突然のスローダウン。電装系トラブルでコース脇に車両を停め、無念のリタイアとなってしまった。

 85周目に、左リアタイヤのパンクに見舞われながら走行していたARTA NSX 8号車から出火。消火作業とその後の処理のために、セーフティカーが導入されることとなった。

 全車を一旦スターティンググリッドに停めて整列させ、順位を整理したあとセーフティカーランが再開。このタイミングで、まず35号車と36号車がピットインし、最後のドライバー交代とタイヤ交換、給油作業を行った。翌周には38号車、39号車もピットイン。

 35号車が首位、36号車が2位、38号車が4位で91周目に再スタート。35号車が素晴らしいペースで首位を逃げる後方で、2位の36号車はHASEMI TOMICA EBBRO GT-R 8号車の猛追を受け、94周目のシケイン進入で惜しくも3位に後退。

 ライト点灯が指示され、闇が覆ってきたサーキットで、追い上げる38号車と逃げる36号車による、テール・トゥ・ノーズでの激しい3位争いが展開されたが、36号車は、104周目に130RでGT300車両と接触し、コースオフ。38号車が3位に浮上。36号車は4位でコースに戻ったが、この接触でドライブスルーペナルティを科され、8位へと無念の後退。

 首位を行く35号車は、ナイトランでもペースを落とさず、最後は2位に10秒もの差を付けてトップでチェッカー。ポール・トゥ・ウィンで嬉しいGT500初優勝を飾った。3位には38号車が入り、表彰台獲得となった。39号車が7位、36号車は8位でチェッカーを受けた。

 GT300クラスでは、3度のピットイン義務を果たすべく、序盤にストップのみのピットを行った 74号車が、長いレースで見事な走りを見せ、4位でフィニッシュ。19号車が6位、52号車が9位でポイントを獲得した。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
しばらく苦戦の状況が続いていたが、今回はパフォーマンス復活が成り完勝を遂げることが出来た。ましてや、TDP若手コンビのGT500初優勝と言うことで大変嬉しい結果になった。レクサスSCの性能向上とともに、若手の成長でも成果を示すことが出来たのは、皆様の応援のおかげだと感謝している。残り3戦も全力を尽くしタイトルに挑戦していく。
Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿決勝 NISSAN GT-R、2位で表彰台へ (NISMO)

 SUPER GT第6戦、「INTERNATIONAL Pokka SUMMER SPECIAL」(鈴鹿700kmレース)が鈴鹿サーキットで行われ、予選2位から決勝レースをスタートした「HASEMI TOMICA EBBRO GT-R」(#3 ロニー・クインタレッリ/安田裕信)が2位表彰台を獲得した。また、予選12位からスタートした「MOTUL AUTECH GT-R」(#1 本山哲/ミハエル・クルム)が6位に入賞し、選手権ポイント首位を守った。

 今シーズン、気温の高いコンディションのレースで好調な「HASEMI TOMICA EBBRO GT-R」(#3)は、前回のSUGOで一時トップを走りながら雨のために後退して表彰台を逃していたため、今回は何としても好成績を取っておきたいところ。決勝レースをスタートしたクインタレッリは、2位を守ったまま序盤を周回し、背後をつこうとするライバルを退け続ける。31周目に安田にドライバー交代したのち、一時#8 NSXに先行を許すが、接近戦ののち再び2位に戻した。#8 NSXとはその後も攻防を続け、3位を走行中の85周目に再び抜き返した。

 その後、#8 NSXは、火災を起こしてストップ。レースは数周にわたってセイフティカー(SC)が導入された。この間、各車はピットインして燃料を補給。18時30分頃ライト点灯の指示ボードが提示されて、それ以後はナイトレースとなった。

 レース再開後、#3 GT-Rの安田は、約15秒の差をつけてレースをリードする#35 SC430を追って最後までアクセルを踏み続け、最終的には差を10秒6にまで縮めてフィニッシュした。

 前戦SUGOで今季2勝目を挙げた「MOTUL AUTECH GT-R」(#1)は、予選12位からの決勝スタートで、なかなか順位をあげられずに序盤は我慢の時間を過ごした。スタートドライバーの本山から、今回出場できなかったレギュラーのブノワ・トレルイエの代役を務めたクルムに交代したのちも、9位、10位でレース中盤の周回を重ねる。

 85周目のアクシデント後のSC周回にピットインし、本山からクルムに再びドライバーチェンジ。タイミングをうまく捉えたクルムは、7位でナイトレースの時間帯を迎えた。その後、上位車両がペナルティを受けて後退したため、6位となって121周目のチェッカーフラッグを受けた。選手権ポイント首位の#1 GT-Rは、追加点を得てポイントリーダーのまま、シリーズ終盤に臨むこととなった。

 予選11位スタートの「IMPULカルソニックGT-R」(#12 松田次生/セバスチャン・フィリップ)は、松田がレースをスタートしたが、早い時間帯にタイヤにダメージを負い、それをいたわりながらの走行となった。SC周回時のピットインの後、タイミングよく6位でレースに復帰。その後5位に順位を上げてレースをフィニッシュした。

 予選10位の「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)は、好スタートを決めて一周目のコントロールラインを8位で通過。その後も力強い走りを見せた。2回目のピットイン後、65周目には、オリベイラが5位にポジションアップ。SC周回の直前には4位となった。さらに上位への進出が期待されたが、トラブルが発生。ピットガレージで修復作業を行なったため、表彰台争いからは脱落することに。最終的には11位完走となった。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html
Text: NISMO

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿 ROCKSTAR 童夢 NSX(道上龍/小暮卓史組)が4位 (HONDA)

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  • 2009年8月23日(日)決勝
  • 会場:鈴鹿サーキット(5.807km)
  • 天候:予選/曇り、決勝/曇りのち晴れ
  • 気温:29.5℃(15:00現在)
  • 路面温度:31℃(15:00現在)
  • 湿度:42%
  • 決勝レース:121周(702.647km)
  • 観客:3万4000人(主催者発表)

 8月23日(日)、三重県にある鈴鹿サーキットにおいて2009 オートバックス SUPER GT第6戦「第38回インターナショナル Pokka GT サマースペシャル」の決勝レースが開催された。

 1966年に始まった真夏のスポーツカーレースの祭典である本大会は、今シーズンより走行距離が1000kmから700kmとなった。それでも、SUPER GTシリーズにおいて最も長く、過酷なレースであり、シリーズタイトル争いを占う上で重要なラウンドとなっている。

 また、今大会は第3ドライバーの登録が可能なため、今大会をもって現役引退を発表した金石勝智選手が#17 REAL NSXより参戦している。

 8月22日(土)に開催された公式予選では、曇り空ながら気温31.6℃、湿度60%と厳しい暑さの中でノックダウン方式の戦いが繰り広げられ、#8 ラルフ・ファーマン/伊沢拓也組(ARTA NSX)が5番手、#18 道上龍/小暮卓史組(ROCKSTAR 童夢 NSX)が6番手、#32 ロイック・デュバル/中山友貴組(EPSON NSX)が8番手、#100 井出有治/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)が9番手、#17 金石年弘/塚越広大/金石勝智組(KEIHIN NSX)が14番手から決勝スタートを迎えることとなった。

 23日(日)の決勝レースは、曇り空のもと午後3時に34台(GT500クラス14台)のマシンがローリングスタートを切った。

 レースは順位の大きな変動も無く始まったが、1周目からポツポツと雨が見受けられるなど、今後のコンディション変化に対して気の抜けない展開が予想された。

 5周を終えて、5位に#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手、6位に#18 ROCKSTAR 童夢 NSXの道上選手、9位に#32 EPSON NSXのL.デュバル選手、10位に#100 RAYBRIG NSXの井出選手、14位に#17 KEIHIN NSXの金石年弘選手が続いている。

 この時点で、雨は気になるレベルではなく、路面状況に変化は全くない。10周目のS字コーナーで、L.デュバル選手がGT300クラスのマシンと接触してオーバーランを喫してしまう。すぐにコースに復帰するが、コースアウト時の影響によるオーバーヒートのエンジントラブルのため12周終了時にピットに戻り、無念のリタイアとなった。

 その他のNSX-GT勢は、最初のスティントを安定して走ることに徹し、21周終了時に#17 KEIHIN NSXの金石年弘選手がGT500クラスの先陣を切って1回目のピットインを敢行。リアタイヤの交換と燃料補給に31秒の作業時間を要して塚越選手がコースに復帰した。

 23周終了時に#100 RAYBRIG NSX、25周終了時に#18 ROCKSTAR 童夢 NSXが1回目のピットインを敢行する。27周目、R.ファーマン選手が逆バンクからダンロップコーナーで前車のイン側を果敢に攻めて4位に浮上し、#8 ARTA NSXは33周終了時に1回目のピットインを敢行した。

 心配された天候はレースが進むにつれて回復し、青空が見えるほどになった。1回目のピットインで前後4本のタイヤを交換した#8 ARTA NSXは、暫定2位にまで浮上するものの、第2スティントを担当した伊沢選手が、41周目のシケインでオーバーランを喫する。この結果、ポジションを2つ落とし、さらに53周目に5位へ後退してR.ファーマン選手にバトンタッチした。

 54周終了時に、伊沢選手と塚越選手が2回目となるピットイン時のピットロードで接触したが、大きなダメージは無くコースに復帰した。

 56周終了時、9位を走行していた#100 RAYBRIG NSXが2回目のピットインを敢行。58周終了時に#18 ROCKSTAR 童夢 NSXもドライバー交代を行った。

 64周目、R.ファーマン選手が第3スティントを担当する#8 ARTA NSXは、再び順位をばん回して2位に浮上。#18 ROCKSTAR 童夢 NSXが6位、#17 KEIHIN NSXが7位、#100 RAYBRIG NSXが9位を走行する。

 80周終了時点で、トップのマシンと2位を走行する#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手とのタイム差は10秒013に縮まった。しかし、85周目の1コーナーで#8 ARTA NSXの左リアタイヤがスローパンクチャーを起こしたためにコースアウトを喫し、スローダウン走行をしてピットに向かった。しかし、130Rで左リア部分が炎上したためにコース脇に止めてリタイアとなった。

 #8 ARTA NSXのアクシデントによりセーフティカーが導入された。このタイミングで多くのマシンが3回目のピットインを敢行し、再スタートが行われた91周の終了時点で、#18 ROCKSTAR 童夢 NSXの小暮選手が5位、#100 RAYBRIG NSXの細川選手が9位、#17 KEIHIN NSXの金石年弘選手が10位を走行する。

 レース終盤となった95周目、日が暮れてきたためにライトオンの指示が下され、全車がヘッドライトを点灯しての走行となった。5位を走行する#18 ROCKSTAR 童夢 NSXは、最後のスティントを担当した小暮選手が前車と激しいテール・トゥ・ノーズのバトルを繰り広げた結果、相手のペナルティによって109周目に4位へ浮上した。

 10位の#17 KEIHIN NSXは、118周終了時に4回目のピットインを敢行し、塚越選手からラストランとなる金石勝智選手にゴールまでの走行を託した。

 121周、4時間16分の長きにわたり繰り広げられた第6戦Pokka GTラウンドは、午後7時21分にチェッカーフラッグが振られ、#18 ROCKSTAR 童夢 NSXが4位、#100 RAYBRIG NSXが9位、#17 KEIHIN NSXが10位で入賞を果たした。優勝は、#35 KRAFT SC430だった。

 この結果、ドライバー部門のシリーズチャンピオン争いにおいて計40ポイントの#18 道上龍/小暮卓史組(ROCKSTAR 童夢 NSX)が5位。チーム部門は、TEAM YOSHIKI&童夢PROJECTが計56ポイントでランキング3位につけている。

コメント
白井裕(Hiroshi Shirai)|NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
 「表彰台の頂点を目指してPokka GTに挑みましたが、非常に厳しい結果になりました。走行時間が少ない中でも、各チームはレースセッティングを見つけ出し、クルマの仕上がりは順調でした。特に8号車は十分勝てるチャンスがありましたが、ファーマン選手からスローパンクチャーの無線が入り、次の周回でピットに入る時にアクシデントが起きてしまいました。これもレースだと、難しさを改めて感じました。そのような状況でも18号車は粘り強く走りきって4位で完走してくれ、貴重なポイントを獲得してくれたと思います。次戦の富士では、ウエイトも軽くなり、十分勝てるポテンシャルがあると思っていますので、皆様のご声援をお願いします。最後になりましたが、今回のレースで選手としての現役を引退する金石勝智選手には、長い間お疲れ様でしたと、これからも後進の指導を含め、引き続きがんばってくださいと伝えたいと思います」
道上龍選手(4位 #18 ROCKSTAR 童夢 NSX)
 「今回はウエイトハンディが64kgもあり、総合力が試される鈴鹿サーキットでは苦戦を予想していました。でも、予選はノックダウン方式が有利に働いて6番手を確保できました。決勝では、やはり不利な部分を感じることが多かったですが、自分たちができることを発揮して完走をすることができ、さらに4位という好結果で貴重なポイントを獲得することができて本当によかったと思います。残り3戦も粘り強くがんばります。たくさんの応援ありがとうございました」
小暮卓史選手(4位 #18 ROCKSTAR 童夢 NSX)
 「今回のレースで、タイヤを4本交換することは、トータル的にタイヤの消耗バランスを考えて選択しました。それでも、1回目のスティントでは消耗が激しくてコントロールが難しかったです。その状況で、17号車(KEIHIN NSX)と38号車(ZENT CERMO SC430)と一緒にペースを上げながら上位に追いつくことができました。最後のスティントは、セーフティカーが出ているときに交代して、コース上は混乱していましたが落ち着いて走ることを心掛けました。終盤は(4位の)36号車を追い抜くチャンスがあると攻めて走っていましたが、突然(ペナルティで)いなくなったのでラッキーでしたね。僕たちのマシンは着実によくなっていますし、終盤戦も全力を尽くしていい結果を残したいと思います」
金石勝智選手(#17 KEIHIN NSX)
 「今日はラストランとして最後にチェッカーフラッグを受けるチャンスをいただき、チームスタッフのみんなに感謝したいです。2周を走ったのですが、私にとって鈴鹿はホームコースのようなもので、走り始めたころの思い出が次々によみがえり、とても感慨深い気持ちになりました。今まで皆様に応援していただきありがとうございました。これからは、チームオーナーとしてHondaファンを増やすべく努力をしていきたいと思います。また、フォーミュラ・ニッポンやF3を目指す若いドライバーを支援して、将来のレース界を担う人材を育成していきたいと思っています。これからもよろしくお願いいたします」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿決勝結果

38th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL -RIJ- (2009/08/23) Final Race Weather:Cloudy-Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500135KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS281214:16'02.744
250023HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI5212110.681
3500338ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS5812118.450
4500418ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS6412120.928
5500512IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS5212136.905
650061MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS8612137.189
7500739DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL3412149.525
85008*36PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS781211'00.967
95009100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS381211'44.360
105001017KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
金石勝智
BS621201Lap
115001124HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH741192Laps
123001*46エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH661129Laps
13300243ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI881129Laps
1430032アップル・K-one・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本 大樹
YH921129Laps
15300474COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口卓人
国本 雄資
MI281129Laps
16300511JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
平中 克幸
YH601129Laps
17300619ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH1001129Laps
1830077M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH961129Laps
19300881ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木孝行
藤井 誠暢
青山 光司
YH561129Laps
20300952KUMHO TIRE SHIFT IS350
LEXUS IS350
佐々木孝太
山野 直也
関口 雄飛
KH1411110Laps
213001088triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH11110Laps
223001155J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH11011Laps
233001287giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH11011Laps
2430013666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
宮本隆士
KH10714Laps
25300144BOMEX LIAN BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
上住 道人
伊藤 善博
山本 すばる
KH10417Laps
2630015*10JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH410318Laps
273001626UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部 翼
筒井 克彦
YH2810021Laps
283001766triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH129427Laps
293001831avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
峰尾 恭輔
Takamori.com
YH249328Laps
30500128ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS668437Laps
---- 以上規定周回(GT500:84Laps / GT300:78Laps)完走 ----
-500-6ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS406457Laps
-300-808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4 M coupe MotorSport Version
菊地 靖
田ヶ原 章蔵
番場 琢
YH6061Laps
-300-5マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH22794Laps
-500-32EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL1812109Laps
  • CarNo.808は、2009 SpR第30条1.(接触行為)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.26は、2009 SpR第33条4.(燃料補給)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.10は、2009 SGT-SpR 付則-3 SC運用規定2. 違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.46は、SGTチーム監督ミーティング 資料20項 違反により、罰金5万円を課した。
  • CarNo.36は、2009 SGT-SpR 第30条1. (接触行為) 違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿決勝500km経過

38th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL -RIJ- (2009/08/23) After 500km Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500135KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS28872:58'35.365
250023HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI528723.142
3500338ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS588730.571
4500424HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH748735.387
5500518ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS648737.847
65006100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS388739.759
7500736PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS788745.685
850081MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS86873'13.549
9500912IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS52873'14.616
105001039DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL34873'15.555
115001117KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
金石勝智
BS62861Lap
12500128ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS66843Laps
13300181ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木孝行
藤井 誠暢
青山 光司
YH56807Laps
14300211JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
平中 克幸
YH60807Laps
15300319ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH100807Laps
1630047M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH96807Laps
17300552KUMHO TIRE SHIFT IS350
LEXUS IS350
佐々木孝太
山野 直也
関口 雄飛
KH14807Laps
1830062アップル・K-one・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本 大樹
YH92807Laps
19300743ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI88807Laps
20300846エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH66807Laps
21300974COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口卓人
国本 雄資
MI28807Laps
223001088triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH798Laps
233001187giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH798Laps
243001255J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH798Laps
253001331avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
峰尾 恭輔
Takamori.com
YH24798Laps
2630014666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
宮本隆士
KH7710Laps
27300154BOMEX LIAN BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
上住 道人
伊藤 善博
山本 すばる
KH7512Laps
283001610JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH47215Laps
2930017*26UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部 翼
筒井 克彦
YH287116Laps
30500136ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS406423Laps
313001866triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH126324Laps
3230019*808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4 M coupe MotorSport Version
菊地 靖
田ヶ原 章蔵
番場 琢
YH6027Laps
33300205マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH22760Laps
345001432EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL181275Laps
  • CarNo.808は、2009 SpR第30条1.(接触行為)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.26は、2009 SpR第33条4.(燃料補給)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿決勝250km経過

38th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL -RIJ- (2009/08/23) After 250km Weather:Cloudy Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500135KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS28441:29.05.623
250023HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI5244
350036ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS4044
450048ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS6644
5500538ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS5844
6500617KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
金石勝智
BS6244
7500718ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS6444
8500824HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH7444
950091MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS8644
1050010100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS3844
115001136PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS7844
125001212IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS5244
135001339DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL3444
14300111JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
平中 克幸
YH60413Laps
15300219ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH100404Laps
16300381ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木孝行
藤井 誠暢
青山 光司
YH56404Laps
1730047M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH96404Laps
18300546エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH66404Laps
19300652KUMHO TIRE SHIFT IS350
LEXUS IS350
佐々木孝太
山野 直也
関口 雄飛
KH14404Laps
20300743ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI88404Laps
21300888triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH404Laps
2230092アップル・K-one・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本 大樹
YH92404Laps
233001074COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本雄資
MI28404Laps
243001155J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH404Laps
253001266triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH12404Laps
263001387giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH404Laps
2730014*808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4 M coupe MotorSport Version
菊地 靖
田ヶ原 章蔵
番場 琢
YH395Laps
283001531avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
峰尾 恭輔
Takamori.com
YH24395Laps
2930016666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
宮本隆士
KH395Laps
30300174BOMEX LIAN BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
上住 道人
伊藤 善博
山本 すばる
KH386Laps
313001810JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH4359Laps
323001926UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部 翼
筒井 克彦
YH283311Laps
33300205マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH22717Laps
345001432EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL181232Laps
  • CarNo.808は、2009 SpR第30条1.(接触行為)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿フリー走行2回目結果

38th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL -RIJ- (2009/08/23) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
150018ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS661'57.985-177.185
2500235KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS281'58.233 0.248176.814
3500324HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH741'58.258 0.273176.776
450043HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI521'58.287 0.302176.733
550056ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS401'58.304 0.319176.707
6500638ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS581'58.463 0.478176.470
7500732EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL181'58.482 0.497176.442
8500812IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS521'58.877 0.892175.856
9500939DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL341'58.991 1.006175.687
10500101MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS861'59.095 1.110175.534
115001117KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
金石勝智
BS621'59.372 1.387175.126
125001218ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS641'59.393 1.408175.096
135001336PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS782'00.123 2.138174.032
1450014100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS382'00.303 2.318173.771
15300166triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷 敦
YH122'09.37111.386161.591
16300211JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
平中 克幸
YH602'09.98311.998160.830
17300346エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH662'09.98612.001160.828
1830042アップル・K-one・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本 大樹
YH922'10.08012.095160.710
1930055マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH22'10.17312.188160.596
20300643ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI882'10.28612.301160.456
21300719ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH1002'10.33412.349160.397
22300888triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH2'10.57312.588160.104
23300974COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口卓人
国本 雄資
MI282'10.66412.679159.993
24300107M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH962'10.72112.736159.922
253001181ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木 孝行
藤井 誠暢
青山 光司
YH562'11.14413.159159.406
263001287giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH2'11.18413.199159.358
2730013808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4 M coupe MotorSport Version
菊地 靖
田ヶ原 章蔵
番場 琢
YH2'11.35113.366159.155
283001426UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部 翼
筒井 克彦
YH282'11.39313.408159.104
293001555J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH2'11.61013.625158.842
303001652KUMHO TIRE SHIFT IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野 直也
関口 雄飛
KH142'11.63713.652158.809
313001710JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH42'11.95613.971158.426
323001831avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
峰尾 恭輔
Takamori.com
YH242'12.23314.248158.094
3330019666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
宮本隆士
KH2'13.59815.613156.478
34300204BOMEX LIAN BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
上住 道人
伊藤 善博
山本 すばる
KH2'15.19017.205154.636
-300-62R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
密山祥吾
YHAbsence--

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿公式予選 レガシィB4 GT300、鈴鹿700kmの予選を走行 (SUBARU)

 8月22日(土)、SUPER GT 第6戦・鈴鹿700kmの予選が行われた。R&D SPORT LEGACY B4は、レースウィークの火曜日にシェイクダウンを行ったばかりのニューカー。鈴鹿700kmレースの公式予選を前にした1時間45分間の練習走行が実質的な初のテスト走行となった。約1年ぶりに鈴鹿に轟くGTカーのボクサーサウンドに、訪れたSUBARUファンは一様に目を輝かせていた。

 予選ではR&D SPORT LEGACY B4はまず山野哲也が走行を開始。2分15秒212のタイムをマークして密山祥吾にバトンタッチした。密山は2分17秒台のタイムを記録したが、タイムアップを目指して走行中にトラブルが発生しコースわきにストップ。マシンから煙が出ていたため、セッションは赤旗中断となった。山野のタイムは、クラス19位。

 予選セッション1でストップしてしまったR&D SPORT LEGACY B4 は、その後駆動系のトラブルが発生していたことがわかった。心配されていた火災は漏れたオイルに引火した程度で消し止められており、エンジンそのものの問題でないことが明らかとなった。明日朝の走行に間に合わせるべく、チームは修理にとりかかった。

山野哲也のコメント
 SUBARUレガシィB4の第一日目が終了しました。残念ながら壊れてしまいましたが、これから一生懸命メカニック達が頑張って直します。明日の決勝はGTの中でも最も長いレースです。僕らとしては是非完走して世界中のSUBARUファンにレガシィB4の力強い姿を最後まで見てもらえるように頑張っていきたいと思います。
密山祥吾のコメント
 今日初めてSUBARUレガシィB4でこの鈴鹿をドライブしました。まだまだ煮詰めるところが多いのですが、クルマのポテンシャルはかなり高いと思うので、今シーズンの最後には表彰台に立てるように頑張ります。
スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]
Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿公式予選 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R、フロントローから今季2勝目を狙う (NISMO)

 真夏の恒例イベント”鈴鹿1000km”は、今年は700kmレースとして開催されることとなった。「MOTUL AUTECH GT-R」(#1)は今回出場できないブノワ・トレルイエの代役にFIA GT選手権でGT1仕様のNISSAN GT-Rをドライブしているミハエル・クルムを起用。クルムと本山哲のコンビネーションは03年以来実に6年ぶりとなった。

 SUGOで今季2勝目を挙げポイントリーダーの#1 GT-Rは86kgというウェイトハンディを搭載。シリーズ3位の「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)も74kgで重量的には厳しい。

 また「HASEMI TOMICA EBBRO GT-R」(#3ロニー・クインタレッリ/安田裕信)、「IMPUL カルソニック GT-R」(#12松田次生/セバスチャン・フィリップ)は52kgのハンディで鈴鹿に臨んだ。

 今回の予選は勝ち抜き形式となる“ノックダウン方式”を採用。14時40分に混走でセッション1がスタートした。気温31℃、路面温度40℃と蒸し暑い。15時30分からはGT500の専有枠。ここでは14台の中から2台が振り落とされるが、GT-Rは全車がS2へ勝ち残った。

 16時から10分間のセッション2が始まった。ここでは12台のうち4台が振り落とされる。短いセッションながら#3 GT-Rの安田が頑張り5位につけて勝ち残ったが、#24 GT-Rのオリベイラと#12 GT-Rのフィリップはわずかに届かず、予選はこのセッションで終了となった。

 #1 GT-Rの本山は終盤、セクター1からセクター2へ自己ベストを更新しながらセッション2突破を目指したが燃料系トラブルのためにデグナーあたりで失速してアタックを続けることを断念。残念ながら12位でセッション2を終了することになった。

 16時30分からは10分間のセッション3。GT-Rのなかで唯一最終セッション進出を果たした#3 GT-Rは満を持してクインタレッリが登場。このセッションで使用するタイヤで明日の決勝レースをスタートしなければならないため、タイヤの磨耗を少なくするためにも一発のアタックを決めなければならない。セッション終了間際に渾身のアタックを決めたクインタレッリは、トップタイムにわずか0.057秒及ばず2位。セッション終了後、非常に残念そうな表情を浮かべたクインタレッリだったが、今季初優勝を決めたセパンと同じグリッドを獲得することになった。

 #24 GT-Rは10位、#12 GT-Rは11位、#1 GT-Rは12位と3台のGT-Rは後方からのスタートとなるが、決勝は普段の倍以上となる700kmの長丁場。「今朝初めて今年のGT-Rに乗ったときはFIA GTのクルマと全然違ってびっくりしましたが、身体の感覚も戻ってきていい感じです。鈴鹿は大好きなコースだしミスなく走りたい」とクルムも決勝が楽しみで仕方がなさそうだ。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html
Text: NISMO

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿公式予選 GT300クラス新ポールシッターのコメント

gt_r06_q_pc300

青木孝行
 「最後の予選に使ったタイヤは決勝向けだったので、ポールポジションはは取れないと思っていました。セカンドローまでに入れればと思っていましたが、思いのほかコンディションが良くてアタックもうまくいきました。決勝はタイム差がないので厳しいと思いますが、2戦連続ポールポジションはうれしいですね」
藤井誠暢
 「セッション2は確実に走って、セッション3で青木さんにがんばってもらおうと思っていました。レースは長いので決勝を想定しています。クルマのバランスは悪くありません」
青山光司
 「GTは昨年の最終戦以来です。ポイントでトップ争いをしているところに参加できるのは貴重な経験です。予選は通りましたが、決勝では迷惑をかけないようにがんばります」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿公式予選 triple aムルシェRG-1が失格、GT300のPPはダイシンアドバンFerrari!

 GT300クラスのポールポジションを獲得したと思われたtriple aムルシェRG-1だが、予選後行われた車検でエアボックス違反が見つかり、予選タイムが抹消された。

 これにより、GT300クラスはセッション3で2番手タイムを出した、ダイシンアドバンFerrariがポールポジションを獲得することとなった。

Text: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿フリー走行1回目結果

38th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL -RIJ- (2009/08/22) Free Session 1 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
150016ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS401'56.441-179.535
2500235KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS281'58.094 1.653177.022
350033HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI521'58.350 1.909176.639
450048ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS661'58.512 2.071176.397
5500539DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL341'58.682 2.241176.145
6500624HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH741'58.769 2.328176.016
7500712IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS521'59.115 2.674175.504
85008100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS381'59.135 2.694175.475
9500932EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL181'59.199 2.758175.381
105001036PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS781'59.276 2.835175.267
115001118ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS641'59.366 2.925175.135
125001217KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
金石勝智
BS621'59.413 2.972175.066
135001338ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS581'59.552 3.111174.863
14500141MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS861'59.650 3.209174.720
15300111JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
平中 克幸
YH602'09.84813.407160.997
16300226UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部 翼
筒井克彦
YH282'09.95313.512160.867
1730035マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH22'10.11313.672160.670
18300443ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI882'10.32513.884160.409
19300574COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口卓人
国本 雄資
MI282'10.50514.064160.187
20300619ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH1002'10.53714.096160.148
21300781ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木孝行
藤井 誠暢
青山 光司
YH562'10.81614.375159.806
22300855J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉 洋史
YH2'10.82414.383159.796
23300946エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH662'11.19414.753159.346
24300102アップル・K-one・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本大樹
YH922'11.38814.947159.110
25300117M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH962'11.80415.363158.608
263001288triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH2'12.24615.805158.078
273001387giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH2'12.48916.048157.788
283001431avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
峰尾 恭輔
Takamori.com
YH242'13.06516.624157.105
293001510JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH42'13.44317.002156.660
3030016808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4 M coupe MotorSport Version
菊地 靖
田ヶ原 章蔵
番場 琢
YH2'13.81217.371156.228
3130017666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
宮本隆士
KH2'15.88119.440153.849
32300184BOMEX LIAN BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
上住 道人
伊藤 善博
山本 すばる
KH2'16.75920.318152.862
-300-66triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH12Absence--
-300-52KUMHO TIRE SHIFT IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野 直也
関口 雄飛
KH14Absence--
-300-62R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
密山祥吾
YHAbsence--

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿公式予選結果

■GT500 Class

38th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL -RIJ- (2009/08/22) Knock Down Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWhSession1Session2Session3
135KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS281'56.8161'55.6911'55.724
23HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI521'56.7951'56.3081'55.781
36ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS401'56.0731'55.7021'56.013
438ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS581'55.7451'55.3941'56.104
58ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS661'56.3601'55.8381'56.214
618ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS641'56.8741'56.4341'56.765
736PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS781'56.6401'56.4631'56.925
832EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL181'56.7921'56.5081'56.954
9100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS381'56.9621'56.574
1024HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH741'56.8241'56.725
1112IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS521'56.4681'56.888
121MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS861'56.8342'07.627
1339DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL341'57.320
1417KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
金石勝智
BS621'57.495
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 2'04.183)----
■GT300 Class

38th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL -RIJ- (2009/08/22) Knock Down Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWhSession1Session2Session3
181ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木 孝行
藤井誠暢
青山 光司
YH562'07.7072'08.2852'07.439
211JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中克幸
YH602'08.9282'08.7592'07.482
326UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部翼
筒井 克彦
YH282'08.4692'08.3262'07.850
452KUMHO TIRE SHIFT IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
関口 雄飛
KH142'09.1502'08.4642'08.416
519ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH1002'09.5982'08.7512'08.772
643ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI882'09.9442'08.1612'08.917
788triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH2'08.5432'08.3382'08.944
874COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本雄資
MI282'09.9342'08.5722'09.185
97M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH962'09.9242'09.0522'09.319
105マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH22'08.5422'09.080
112アップル・K-one・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本大樹
YH922'08.9482'09.341
12808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4 M coupe MotorSport Version
菊地 靖
田ヶ原 章蔵
番場 琢
YH2'09.7432'09.384
1387giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH2'10.3542'09.747
1446エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田真孝
YH662'09.1582'09.779
1510JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH42'10.4772'10.545
1631avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
峰尾 恭輔
Takamori.com
YH242'11.134
17666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
宮本隆士
KH2'12.069
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 2'17.134)----
-62R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
密山祥吾
YH2'15.212
-4BOMEX LIAN BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
上住 道人
伊藤 善博
山本 すばる
KH2'15.422
-55J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH2'15.503
-66triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH12---
  • Session1: 赤旗提示により9分9秒間中断した。
  • CarNo.66は、国際モータースポーツ規則付則J項第258条5.3.2(エアボックス)違反により、公式予選タイムを抹消した。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿 GT500クラスノックダウンS3結果

38th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL -RIJ- (2009/08/22) Session 3 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
135KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS281'55.724--180.647
23HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI521'55.781 0.057 0.057180.558
36ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS401'56.013 0.289 0.232180.197
438ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS581'56.104 0.380 0.091180.056
58ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS661'56.214 0.490 0.110179.885
618ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS641'56.765 1.041 0.551179.037
736PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS781'56.925 1.201 0.160178.792
832EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL181'56.954 1.230 0.029178.747

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿 GT300クラスノックダウンS3結果

38th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL -RIJ- (2008/08/22) Session 3 GT300 Weather:Clody Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
166triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH122'06.952--164.670
281ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木 孝行
藤井 誠暢
青山 光司
YH562'07.439 0.487 0.487164.041
311JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中克幸
YH602'07.482 0.530 0.043163.986
426UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部 翼
筒井 克彦
YH282'07.850 0.898 0.368163.513
552KUMHO TIRE SHIFT IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野 直也
関口 雄飛
KH142'08.416 1.464 0.566162.793
619ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH1002'08.772 1.820 0.356162.344
743ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI882'08.917 1.965 0.145162.160
888triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH2'08.944 1.992 0.027162.127
974COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本雄資
MI282'09.185 2.233 0.241161.824
107M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH962'09.319 2.367 0.134161.657

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿 GT500クラスノックダウンS2結果

38th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL -RIJ- (2009/08/22) Session 2 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS581'55.394--181.164
235KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS281'55.691 0.297 0.297180.699
36ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS401'55.702 0.308 0.011180.681
48ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS661'55.838 0.444 0.136180.469
53HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI521'56.308 0.914 0.470179.740
618ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS641'56.434 1.040 0.126179.545
736PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS781'56.463 1.069 0.029179.501
832EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL181'56.508 1.114 0.045179.431
---- 以上Session 3進出 ----
9100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS381'56.574 1.180 0.066179.330
1024HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH741'56.725 1.331 0.151179.098
1112IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS521'56.888 1.494 0.163178.848
121MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS862'07.62712.23310.739163.799

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿 GT300クラスノックダウンS2結果

38th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL -RIJ- (2009/08/22) Session 2 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
166triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH122'07.981--163.346
243ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI882'08.161 0.180 0.180163.117
381ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木 孝行
藤井 誠暢
青山 光司
YH562'08.285 0.304 0.124162.959
426UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部 翼
筒井 克彦
YH282'08.326 0.345 0.041162.907
588triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH2'08.338 0.357 0.012162.892
652KUMHO TIRE SHIFT IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野 直也
関口 雄飛
KH142'08.464 0.483 0.126162.732
774COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本雄資
MI282'08.572 0.591 0.108162.595
819ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH1002'08.751 0.770 0.179162.369
911JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中克幸
YH602'08.759 0.778 0.008162.360
107M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH962'09.052 1.071 0.293161.992
---- 以上Session 3進出 ----
115マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH22'09.080 1.099 0.028161.955
122アップル・K-one・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本大樹
YH922'09.341 1.360 0.261161.629
13808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4 M coupe MotorSport Version
菊地 靖
田ヶ原 章蔵
番場 琢
YH2'09.384 1.403 0.043161.576
1487giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH2'09.747 1.766 0.363161.123
1546エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田真孝
YH662'09.779 1.798 0.032161.083
1610JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH42'10.545 2.564 0.766160.139

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿 GT500クラスノックダウンS1結果

38th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL -RIJ- (2009/08/22) Session 1 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS581'55.745--180.614
26ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS401'56.073 0.328 0.328180.104
38ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS661'56.360 0.615 0.287179.660
412IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS521'56.468 0.723 0.108179.493
536PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS781'56.640 0.895 0.172179.228
632EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL181'56.792 1.047 0.152178.995
73HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI521'56.795 1.050 0.003178.991
835KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS281'56.816 1.071 0.021178.958
924HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH741'56.824 1.079 0.008178.946
101MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS861'56.834 1.089 0.010178.931
1118ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS641'56.874 1.129 0.040178.870
12100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS381'56.962 1.217 0.088178.735
---- 以上Session 2進出 ----
1339DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL341'57.320 1.575 0.358178.190
1417KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
金石勝智
BS621'57.495 1.750 0.175177.924

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿 GT300クラスノックダウンS1結果

38th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL -RIJ- (2009/08/22) Session 1 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
181ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木 孝行
藤井 誠暢
青山 光司
YH562'07.707--163.697
266triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH122'08.314 0.607 0.607162.922
326UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部 翼
筒井 克彦
YH282'08.469 0.762 0.155162.726
45マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH22'08.542 0.835 0.073162.633
588triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH2'08.543 0.836 0.001162.632
611JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中克幸
YH602'08.928 1.221 0.385162.146
72アップル・K-one・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本大樹
YH922'08.948 1.241 0.020162.121
852KUMHO TIRE SHIFT IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野 直也
関口 雄飛
KH142'09.150 1.443 0.202161.868
946エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田真孝
YH662'09.158 1.451 0.008161.859
1019ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH1002'09.598 1.891 0.440161.308
11808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4 M coupe MotorSport Version
菊地 靖
田ヶ原 章蔵
番場 琢
YH2'09.743 2.036 0.145161.128
127M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH962'09.924 2.217 0.181160.903
1374COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本雄資
MI282'09.934 2.227 0.010160.891
1443ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI882'09.944 2.237 0.010160.880
1587giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH2'10.354 2.647 0.410160.373
1610JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH42'10.477 2.770 0.123160.221
---- 以上Session 2進出 ----
1731avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
峰尾 恭輔
Takamori.com
YH242'11.134 3.427 0.657159.419
18666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
宮本隆士
KH2'12.069 4.362 0.935158.290
1962R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
密山祥吾
YH2'15.212 7.505 3.143154.611
204BOMEX LIAN BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
上住 道人
伊藤 善博
山本 すばる
KH2'15.422 7.715 0.210154.371
2155J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH2'15.503 7.796 0.081154.279

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿公式練習結果

38th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL -RIJ- (2009/08/22) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS581'56.883-178.856
2500235KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS281'56.895 0.012178.837
350033HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI521'56.910 0.027178.814
450046ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS401'57.326 0.443178.180
550058ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS661'57.649 0.766177.691
650061MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS861'57.735 0.852177.561
7500736PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS781'57.774 0.891177.503
85008100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS381'57.799 0.916177.465
9500912IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS521'57.907 1.024177.302
105001032EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL181'58.078 1.195177.046
115001124HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH741'58.110 1.227176.998
125001218ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS641'58.160 1.277176.923
135001339DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL341'58.606 1.723176.258
145001417KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
金石勝智
BS621'58.687 1.804176.137
15300166triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷 敦
YH122'08.84311.960162.255
16300281ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430GT
青木孝行
藤井 誠暢
青山 光司
YH562'09.09112.208161.942
17300311JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
平中 克幸
YH602'09.17612.293161.836
18300488triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH2'09.20812.325161.795
19300526UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部 翼
筒井克彦
YH282'09.21812.335161.784
20300674COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口卓人
国本 雄資
MI282'09.25712.374161.734
21300743ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI882'09.26112.378161.729
22300852KUMHO TIRE SHIFT IS350
LEXUS IS350
佐々木孝太
山野 直也
関口 雄飛
KH142'09.42612.543161.524
2330092アップル・K-one・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本 大樹
YH922'09.49312.610161.439
24300105マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH22'09.88913.006160.947
2530011808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4 M coupe MotorSport Version
菊地 靖
田ヶ原 章蔵
番場 琢
YH2'10.22013.337160.538
263001246エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田真孝
YH662'10.27813.395160.467
273001319ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH1002'10.34413.461160.385
28300147M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH962'10.82013.937159.801
293001587giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH2'10.98214.099159.604
303001655J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH2'11.64914.766158.795
313001710JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH42'11.68114.798158.756
3230018666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
宮本隆士
KH2'12.38815.505157.909
333001931avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
峰尾 恭輔
Takamori.com
YH242'12.43315.550157.855
34300204BOMEX LIAN BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
上住 道人
伊藤 善博
山本 すばる
KH2'12.93816.055157.255
353002162R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
密山祥吾
YH2'15.20318.320154.621

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿 700kmレースにSUBARUブースを出展 (SUBARU)

 レガシィB4 GT300がデビューするSUPER GT第6戦「インターナショナルPOKKA GTサマースペシャル」(鈴鹿700kmレース)に、SUBARUブースを設置することになりました。

 SUBARUブースは8月22日(土)・23日(日)の2日間、鈴鹿サーキットランド(三重県鈴鹿市)内グランプリスクエア(レーシングコース・グランドスタンド裏)にオープンします。ブースには、レガシィB4 GT300のデビューを記念した様々な催し物をご用意しています。

 レガシィB4のSTIパーツ装着車(STIフロントアンダースポイラー、STIフレキシブルタワーバー、STI鍛造アルミホイール(BBS)などを装着)、本年5月にドイツ・ニュルブルクリンク24時間レースに出場した「SUBARUインプレッサSTI」などの車両展示、ドライバーサイン会(PWRCドライバー新井敏弘、ニュルブルクリンクドライバー吉田寿博)や、パネル類の展示、お子様向けのレースカーフォトサービス、クイズなどを実施する予定です。

 23日15時にスタートする決勝レースは、真夏の空の下、4時間を超す長丁場となる予定です。レース観戦の合間に是非SUBARUブースにお立ち寄りください。

 また、グランドスタンドのSUBARUファンシート(既に完売)ご利用のお客様には、SUBARUオリジナル応援グッズを提供するほか、ドライバーアピアランス(山野哲也、密山祥吾)などの特典もご用意しています。

■SUPER GT第6戦鈴鹿700kmレース SUBARUブース概要
  • 場所:鈴鹿サーキット・グランプリスクエア(www.suzukacircuit.jp/map_s/)
  • 日時:8月22日(土)・23日(日)
  • 両日とも朝からレーススケジュール終了時頃までオープン予定

※SUBARUモータースポーツマガジンでは、決勝レースレポートのほか、動画によるドライバーインタビューやピットの様子などのスナップクリップを公開します。

スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]
Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

Formula Nippon | SUPER GT

JAFが2010年度のカレンダーを発表、それぞれ1戦づつ減ってFNが全7戦、SGTが全8戦

 日本自動車連盟(JAF)は10日、同日付のJAFモータースポーツニュースにて、国際自動車連盟(FIA)に申請した国際格式で行われる日本での開催イベントを発表した。

フォーミュラ・ニッポン

 これによると、2010年度のフォーミュラ・ニッポンは今シーズン2戦組まれている富士ラウンドが1戦少なくなり全7戦。開幕は4月18日の鈴鹿、第2戦は5月23日のもてぎ、第3戦のオートポリスは7月18日に組まれており、これは例年スーパー耐久十勝24時間が開催されていた日程だ。

 第4戦がもてぎの8月8日で今年と同じ8月の第2週。第5戦が8月最終週の29日富士で、昨年まで開催されていた日程に戻ってきた。

 第6戦が9月26日でSUGO。ここ2年、ここでシーズンは終了となっていたが、第7戦となる最終戦が少し間を置いて11月7日の鈴鹿。最終戦の鈴鹿が復活した格好だ。

 その翌週、11月14日になんとSUEPR GT & FNのオールスターが組まれた。オールスターと銘打ってるので恐らくノンタイトルだと思われるが、2カテゴリーはスケジュール的に厳しいため開催されるかどうかは微妙だと思われる。

SUPER GT

 SUPER GTは今年から1戦減って全8戦。10月のオートポリス戦がカレンダーから落ちた。同サーキットのリリース(2010年度(来年度)SUPER GT IN KYUSHU 中止のお知らせ)によると、遠征費が嵩むことが開催中止に至った理由のようだ。

 開幕は3月21日の鈴鹿。岡山が第2戦で4月4日。第3戦はGW恒例の富士ラウンドで5月2日だが、4日開催ではなくて通常の土日に組まれた。第4戦は記載されていないが、2010年度も開催で合意しているマレーシアラウンドが入るものと思われる。

 第5戦も7月25日で恒例のSUGO。第6戦は8月22日鈴鹿でサマースペシャルと銘打たれているので来年も伝統の鈴鹿1000km復活とはいかないようだ。10月2日の第7戦が富士。オートポリスがなくなって、今年も最終戦は10月24日のもてぎとなっている。

その他

 海外レース関連で注目されるのは、富士が手を引き以後鈴鹿での連続開催が期待されていたF1がカレンダーに載ってないことだろう。また、来年もIRLが9月19日もてぎで、WTCCが10月31日に岡山で開催される。

 なお、このカレンダーはあくまで暫定である。昨今の厳しい経済情勢のため今後大きく変更される可能性もあるだろう。今後の動向に注目したい。

2010年カレンダー
フォーミュラ・ニッポン
Rd. 開催日 イベント名 開催場所
1 4/17~18 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 鈴鹿 鈴鹿サーキット
2 5/22~23 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン もてぎ ツインリンクもてぎ
3 7/17~18 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン オートポリス オートポリス
4 8/7~8 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン もてぎ ツインリンクもてぎ
5 8/28~29 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 富士 富士スピードウェイ
6 9/25~26 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン SUGO スポーツランドSUGO
7 11/6~7 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 鈴鹿 鈴鹿サーキット
- 11/13~14 SUPER GT & フォーミュラ・ニッポン オールスターレース 富士スピードウェイ
SUPER GT
Rd. 開催日 イベント名 開催場所
1 3/20~21 SUPER GT Round 1 Suzuka GT300km 鈴鹿サーキット
2 4/3~4 SUPER GT Round 2 OKAYAMA GT300KM RACE 岡山国際サーキット
3 5/1~2 SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ
5 7/24~25 SUPER GT Round 5 SUGO GT 300kmレース スポーツランドSUGO
6 8/21~22 SUPER GT Round 6 International Suzuka GT サマースペシャル 鈴鹿サーキット
7 10/2~3 SUPER GT Round 7 富士スピードウェイ
8 10/23~24 SUPER GT Round 8 もてぎGT250kmレース ツインリンクもてぎ
- 11/13~14 SUPER GT & フォーミュラ・ニッポンオールスターレース 富士スピードウェイ
その他
開催日 イベント名 開催場所
5/21~23 APRC Rally Hokkaido 北海道
7/30~8/1 FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP ソーラーカーレース鈴鹿 鈴鹿サーキット
9/10~12 FIA WRC RALLY JAPAN 北海道
9/17~19 Indy Japan 300 mile ツインリンクもてぎ
10/16~17 ゴールドカップレース アジアンGTフェスティバル オートポリス
10/30~31 WTCC Race of Japan 岡山国際サーキット
Text: Yoshiori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第11,12戦もてぎ 11戦でマーカス・エリクソンが今季4勝目 (TOYOTA)

  • コース:ツインリンクもてぎ(4.801379km)
  • 予選:8月8日(土)曇後晴:ドライ
  • 第11戦決勝:8月8日(土)曇:ドライ
  • 第12戦決勝:8月9日(日)曇:ドライ
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第11戦で今季4勝目を挙げたマーカス・エリクソン(#1)

 全日本F3選手権の第6大会(第11戦、第12戦)が8月8日(土)と9日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

 今季の同シリーズには、CクラスにTOM'S TOYOTA 1AZ-FEエンジン搭載車両が5台出場、Nクラスは参戦車両9台全てがTOM'S TOYOTA 3S-GEエンジンを使用している。

 8日(土)午前11時35分より曇り空の下で第11戦の予選(15分間)が行われ、他を大きく引き離すタイムでマーカス・エリクソン(PETRONAS TEAM TOM'S)が今季5度目のポールポジションを獲得。チームメイトのTDPドライバー 井口卓人(PETRONAS TEAM TOM'S)と国本雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)は、どちらもクリアラップを取ることが出来ず、4、5番手となった。

 10分間のインターバルを経て行われた第12戦の予選では、セッション開始と共にコースインした国本が中盤タイムシートのトップにつけるが、終盤逆転され、惜しくも2番手。井口が3番手、エリクソンが5番手となった。

 Nクラスは、第11戦は山本尚貴(HFDP RACING)、第12戦は関口雄飛(AIM SPORTS)がポールポジションを獲得した。

 FCJ第11戦決勝、フォーミュラ・ニッポンの予選を経て、午後4時から第11戦決勝(14周)が行われた。

 ポールポジションのエリクソンは好スタートで首位をキープ。4、5番手スタートの井口と国本は、3番手グリッドから出遅れた安田裕信(ThreeBond Racing)をかわし3、4位へポジションアップ。しかし、国本は第2コーナーにかけて安田に逆転され、5位へと後退。

 追い抜きの難しいもてぎでポジションの変動はなく、そのままの順位でチェッカーを受け、エリクソンがポール・トゥ・ウィンで今季4勝目。井口が3位、国本が5位となった。

 Nクラスでは、ポールポジションの山本が今季4勝目を挙げた。

 9日(日)午後12時48分から第12戦決勝(20周)がスタート。2番手スタートの国本はポジションを守ってスタートを切ったが、3番手グリッドの井口はひとつポジションダウン。国本は首位を行くケイ・コッツォリーノ(TODA RACING)を追い上げるまでには至らず2位でフィニッシュ。井口も前を行く安田を追ったが、逆転はならず4位。エリクソンが5位となった。

 Nクラスでは、ポールポジションの関口がフォーメーションラップ前にエンジンがかからずピットスタートとなり、2番手スタートの山本が3連勝で今季5勝目を挙げた。

 4戦を残した第12戦終了時のランキング(Cクラス)では、エリクソンが単独首位に立ち、国本が5点差の2位、井口が更に5点の差を追う3位につけている。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Formula Nippon

FN:第6戦もてぎ アンドレ・ロッテラーが3年ぶりの勝利! 3位フィニッシュのブノワ・トレルイエはランキング3位を維持 (TOYOTA)

  • コース:ツインリンクもてぎ(4.801379km)
  • 予選:8月8日(土)曇:ドライ
  • 決勝:8月9日(日)曇:ドライ
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2年ぶりの優勝を飾ったアンドレ・ロッテラー(#36)

 フォーミュラ・ニッポンの第6戦が8月8日(土)、9日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで行われた。  もてぎでのフォーミュラ・ニッポンは今季2度目の開催。5月末に行われた第3戦は、天候によりコンディションがめまぐるしく変わる難しいレースとなったが、ブノワ・トレルイエ(LAWSON TEAM IMPUL)が2位。TDPドライバーの石浦宏明(Team LeMans)が3位で初の表彰台を獲得している。

 8日(土)午後2時20分からノックアウト方式の予選が行われた。トヨタエンジン搭載車は全車がQ2へと進出したが、Q2では、立川祐路(CERUMO/INGING)、TDPドライバーの国本京佑(Team LeMans)、平手晃平(ahead TEAM IMPUL)が敗退となり、それぞれ9、10、11番手。Q3では、もてぎを得意とし、午前中のフリー走行からトヨタエンジン搭載車をリードする石浦が3番手。5番手以降に、アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)、TDPドライバーの大嶋和也(PETRONAS TEAM TOM'S)、トレルイエ、松田次生(LAWSON TEAM IMPUL)と続いてグリッドが決定された。

 9日(日)は曇り空の下、気温28度、路面温度32度で蒸し暑いが、心配された雨はなく、ドライコンディションで決勝レース(52周)が午後2時33分にスタートした。

 予選で10番手グリッドを獲得した国本が、エンジン交換を行ったために最後尾へとグリッド降格。平手がひとつ繰り上がって10番手スタートとなった。

 5番手グリッドのロッテラーが抜群のスタートを切り、2位へ浮上。3番手グリッドの石浦は2番手グリッドのロイック・デュバル(NAKAJIMA RACING)の前に出たが、第5コーナーで再び順位を落とし、4位へ後退。しかし、ポールポジションからトップでのスタートを切った小暮 卓史(NAKAJIMA RACING)がジャンプスタート(フライング)のペナルティを受け後退したため、ロッテラーが首位、石浦は3位へと順位を上げた。

 ロッテラーとデュバルが激しく首位を争い、若干遅れて石浦が3位を走行。そこからやや離れた後方では、トレルイエ、大嶋、松田が4位争いを展開した。

 首位を争うロッテラーとデュバルは、30周目、同時にピットイン。給油とタイヤ交換を行ったが、素早くピット作業を終えたロッテラーが、3秒以上も早くピットアウト。首位の座を安泰なものとした。

 全車がピットを終えた時点で、石浦は単独の3位を走行。早めにピットインし、長めの給油を行った大嶋を松田がかわし、松田が5位、大嶋が6位となった。

 そのままの順位でフィニッシュするかと思われたが、残り6周となった46周目、6位を走行していた大嶋が突然のトラブルでコース脇にストップ。無念のリタイア(完走扱い)。また、第3戦に続き今季2度目の表彰台へ向け3位を快走していた石浦も、ファイナルラップに突然シフトトラブルに見舞われ、痛恨のペースダウン。

 レースは盤石のリードを築いたロッテラーがトップでチェッカー。2007年の第6戦以来となる勝利を飾った。

 一方、チェッカー直前のトラブルでペースダウンを余儀なくされた石浦は、追い上げてきたトレルイエにかわされ、惜しくも表彰台を逃すことに。トレルイエが3位、石浦は4位でフィニッシュした。松田は5位に入り、今季2度目のポイント獲得。7位には、中盤素晴らしいパッシングを見せた立川祐路(CERUMO/INGING)が入り、スタートで最後尾に落ちながらも追い上げを見せた平手が8位でポイント獲得を果たした。

 今季5度目の表彰台獲得となったトレルイエは、2位につけているドライバーズランキングで、僅かに首位とのポイント差を拡げられたものの、その差はまだ6ポイントであり、残り2戦での逆転タイトル獲得へと挑む。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Formula Nippon

FN:第6戦もてぎ ロイック・デュバルが2位表彰台を獲得、NAKAJIMA RACINGとともにランキングトップを堅持 (HONDA)

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  • 2009年8月9日(日) 決勝
  • 会場:ツインリンクもてぎ(4.801km)
  • 天候:予選/曇り、決勝/曇り
  • 気温:28℃(14:30時点)
  • 路面温度:32℃(14:30時点)
  • 決勝レース:52周(249.652km)
  • コースコンディション:決勝/ドライ
  • 観客:2万500人(主催者発表)

 8月9日(日)、栃木県・ツインリンクもてぎにおいて2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第6戦の決勝レースが開催された。

 4月に開幕したフォーミュラ・ニッポンは、シリーズ全8戦のうち第6戦を迎え、早くもシーズン終盤戦へと突入した。ポイント争いにおいては、前戦の鈴鹿ラウンドで2戦連続のポール・トゥ・ウインを飾った#31 ロイック・デュバル選手(NAKAJIMA RACING)が首位を堅持している。

 8日(土)に行われたノックアウト方式による公式予選の第1セッションにおいても、L.デュバル選手は圧倒的な速さを見せて、トップタイムで通過。同じくNAKAJIMA RACINGの#32 小暮卓史選手が2番手、地元栃木県出身のルーキー#10 塚越広大選手(HFDP RACING)が6番手で第2セッションへと駒を進めた。

 11台から8台に絞られる第2セッションでは、L.デュバル選手がファステストタイムとなる1分34秒388を記録すると、すぐさま小暮選手が1分 34秒295でタイムを塗り替える激しい展開となった。NAKAJIMA RACINGのチームメート同士によるトップ争いが繰り広げられた第2セッションは、小暮選手が1番手、L.デュバル選手が2番手で通過、塚越選手は8番手で第3セッションへと進出した。

 翌日の決勝グリッドを決める第3セッションでは、小暮選手が1分33秒979を叩き出し、ファステストタイムを更新。小暮選手は第3戦もてぎ以来となる今季2度目のポールポジションを獲得した。2番手にはL.デュバル選手が入り、NAKAJIMA RACINGがフロントローを独占。塚越選手は第2セッションから順位を4つ上げて4番手で、翌日の決勝レースを迎えることとなった。

 9日(日)に行われた決勝レースは、スタートが迫るにつれて徐々に雲の厚さが増し、天候の悪化も予想される中でのスタートとなった。

 午後2時34分、1周のフォーメーションラップののち、全13台によりスタートが切られた。ホールショットは、ポールポジションスタートの小暮選手が奪取し、L.デュバル選手が3番手、塚越選手が8番手、#41伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が順位を3つ上げて9番手、#40 リチャード・ライアン選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)も順位を上げて10番手を走行している。小暮選手がこのまま後続を引き離して独走態勢に持ち込む展開になるかと思われたが、惜しくもジャンプスタートの裁定が下され、ドライビングスルー・ペナルティを科されて最後尾まで後退した。これによりトップ以下の各選手が順位を1つずつ上げた。

 レースは7周を終え、トップを走るマシンにラップタイムで上回る2位のL.デュバル選手は、その差を0秒631秒まで追い上げ、背後から様子をうかがう走りをみせる。

 13周終了時に小暮選手が最初にピットインを敢行。タイヤ交換と燃料を満タンにして、残り39周を走りきる作戦に切り替えてコースに復帰した。

 レースが中盤に入る20周目、伊沢選手がピットイン。各チームも続々とピットインを行うが、各チームとも残りの周回を走りきるための燃料を補給し、ワンピット作戦を選択している。

 白熱した接近戦が繰り広げられているトップ争いは、L.デュバル選手がトップに1秒以内の差で追走を続けている。30周を終えた時点で、トップ争いの2台は同時にピットインを敢行。ピット作業での争いとなったが、燃料補給の時間で差がついたため、L.デュバル選手は31周終了時にはトップと7秒以上のビハインドを負ってしまった。

 32周目、唯一ピットインを行っていなかった塚越選手がついにピットインし、出場13台のすべてがピットストップを終えた。この時点で、L.デュバル選手が2位、最後尾から激しい追い上げをみせる小暮選手が7位に浮上、伊沢選手が8位、R.ライアン選手が10位、塚越選手が13位を走行する。

 36周目、10位を走行していたR.ライアン選手が5コーナーで、マシントラブルのためにコースアウトを喫し、クラッシュパッドに衝突してリタイアとなった。

 2番手でトップを追い上げるL.デュバル選手は1分38秒台のハイペース走行により、38周の時点でトップと6秒あったタイム差から、42周目を終えた時点で4秒782差まで詰め寄った。

 49周目、9位を走行していた塚越選手が電気系のトラブルにより突然のスローダウンを喫し、惜しくもリタイアを余儀なくされた。

 相次ぐトラブルにより完走9台となったサバイバルレースを制したのは、アンドレ・ロッテラー選手(PETRONAS TEAM TOM'S)だった。L.デュバル選手は追い上げが及ばなかったものの、安定した走りにより2位表彰台を獲得し、ドライバーズ・ポイントランキングトップを守った。また、小暮選手は不運なスタートから果敢な追い上げをみせて6位入賞を果たし、同ランキング3位をキープしている。

コメント
坂井典次(Tenji Sakai)|「HR09E」開発責任者
 「今回のツインリンクもてぎでは、Enjoy Hondaを併催しており、初めてフォーミュラ・ニッポンをご覧になるHondaファンもいらっしゃるので、いいレースをお見せしたいと思っていました。前戦から投入した新バージョンのエンジンのマッピングも改善したので、予選ではNAKAJIMA RACINGの2台が1位、2位を獲得し、かなりの手ごたえがありました。 しかしながら決勝レースにおいては、不運な面も多々あり、皆様へ優勝報告ができなかったのが残念です。その中でも、2位表彰台を獲得したデュバル選手は、ドライバーズランキングのトップを維持してくれました。また、ポールポジションの小暮選手は、ジャンプスタートのペナルティを受けましたが、最後尾からの果敢な追い上げで、よくポイントを獲得してくれたと思います。次戦のオートポリスは、今回と同様に暑くなると思いますが、マッピングの方向性が正しいことは確認できたので、巻き返しを図りたいと思います。九州の皆さん、ぜひともサーキットにお越しいただき、Hondaへのご声援をお願いします」
ロイック・デュバル選手(2位 #31 NAKAJIMA RACING)
 「スタートに慎重になり過ぎたせいか、オープニングラップで順位を落としてしまったのは残念でしたが、すぐに2番手まで追い上げることができたことには満足しています。前半まではロッテラー選手よりラップタイムも速く、追い抜くチャンスを狙っていました。しかし、ピットストップ後の第2スティント以降は、チャンピオンシップのこともありますので、ミスの起こらないよう慎重にレースを運びました。結果、2位でレースを終えることができ、チャンピオンシップに一歩近づいたとも思います。しかし、レースというのは当然なにが起きるか分かりませんので、残り2戦も集中してレースに挑みたいと思います。また、今日のレースを10日前に亡くなった祖父に捧げたいと思います」
Text & Photo: HONDA

Formula Nippon

FN:第6戦もてぎ決勝結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2009/08/09) Race Result Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 6 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
136アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K521:26'41.317
231ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E522.259
32ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K5241.744
48石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K5247.913
51松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K5250.460
6*32小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E5252.911
748立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K521'12.116
820平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K521'15.643
941伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E521'34.854
1010塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E484Laps
1137大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K466Laps
-------- 以上規定周回(46 Laps)完走 --------
-7国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K3814Laps
-40リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E3517Laps
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.32 小暮卓史(NAKAJIMA RACING) 1'37.612 (2/52) 177.08km/h
  • CarNo.32は、2009年全日本フォーミュラ・ニッポン統一規則第27条14.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

Japanese F3

JF3:第12戦もてぎ決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2009/08/09) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 12 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
12Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C2036'10.369
237C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE204.993
312C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE206.635
436C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE206.942
51Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE208.597
662C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE2016.949
733C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE2023.775
87N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE2043.885
920Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE2057.123
1023N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE2057.692
1122N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE201'01.325
1218N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE201'02.323
1319N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE201'17.684
148N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE201'36.597
155N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE201'53.782
-------- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 --------
-77N野呂 立CMSワコーズF306DALLARA F3063S-GE119 Laps
  • Fastest Lap(C): CarNo.2 ケイ・コッツォリーノ(戸田) 1'47.855 (11/20) 160.26km/h
  • CarNo.77は、2009年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第28条12.違反(危険なドライブ行為)により、厳重訓戒及びペナルティポイント1点を課した。
  • CarNo.18は、2009年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第24条4. 3) (スタート手順)違反により、厳重訓戒とした。

Formula Nippon

FN:第6戦もてぎフリー走行2回目結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2009/08/09) Free Session #2 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 6 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
141伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'35.961--180.12
28石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'36.0170.0560.056180.02
332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'36.1080.1470.091179.85
41松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'36.3090.3480.201179.47
536アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'36.3230.3620.014179.45
631ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'36.3260.3650.003179.44
740リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'36.5090.5480.183179.10
837大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'37.0011.0400.492178.19
910塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'37.3961.4350.395177.47
107国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'37.4511.4900.055177.37
1120平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'37.6431.6820.192177.02
122ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'37.9271.9660.284176.51
1348立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'38.5172.5560.590175.45
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Japanese F3

JF3:第11戦もてぎ決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2009/08/08) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 11 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
11Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1425'12.755
22Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C142.457
336C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE143.683
412C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE146.821
537C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE147.993
662C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1414.053
733C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1434.929
87N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1438.668
920Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1441.720
1018N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE1443.189
1122N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1444.300
1223N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1445.046
138N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1447.350
1419N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1458.785
1577N野呂 立CMSワコーズF306DALLARA F3063S-GE141'31.153
-------- 以上規定周回数 ( 12 Laps ) 完走 --------
-5N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE95 Laps
  • Fastest Lap(C): CarNo.1 マーカス・エリクソン(トムス) 1'47.252 (10/14) 161.16km/h

Formula Nippon

FN:第6戦もてぎ公式予選総合結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2009/08/08) Knock Out Total Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 6 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineQ1Q2Q3
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'34.8391'34.2951'33.979
231ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'34.8241'34.3881'34.112
38石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'35.0631'34.7471'34.798
410塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'35.5221'35.1691'34.930
536アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'35.9271'35.1071'34.964
637大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'35.4781'35.1061'34.995
72ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'35.9451'35.0041'35.067
81松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'35.1891'34.8871'35.120
948立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'35.7671'35.367
107国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'35.6271'35.487
1120平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'35.5521'35.520
1241伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'35.984
1340リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'36.182
---- 予選通過基準タイム ----1'41.462
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第6戦もてぎノックアウト予選Q3結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2009/08/08) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 6 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'33.979--183.92
231ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'34.1120.1330.133183.66
38石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'34.7980.8190.686182.33
410塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'34.9300.9510.132182.08
536アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'34.9640.9850.034182.02
637大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'34.9951.0160.031181.96
72ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'35.0671.0880.072181.82
81松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'35.1201.1410.053181.72
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第6戦もてぎノックアウト予選Q2結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2009/08/08) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 6 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'34.295--183.31
231ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'34.3880.0930.093183.13
38石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'34.7470.4520.359182.43
41松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'34.8870.5920.140182.16
52ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'35.0040.7090.117181.94
637大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'35.1060.8110.102181.74
736アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'35.1070.8120.001181.74
810塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'35.1690.8740.062181.62
---- 以上Q3進出 ----
948立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'35.3671.0720.198181.25
107国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'35.4871.1920.120181.02
1120平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'35.5201.2250.033180.96
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第6戦もてぎノックアウト予選Q1結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2009/08/08) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 6 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
131ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'34.824--182.28
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'34.8390.0150.015182.26
38石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'35.0630.2390.224181.83
41松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'35.1890.3650.126181.59
537大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'35.4780.6540.289181.04
610塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'35.5220.6980.044180.95
720平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'35.5520.7280.030180.90
87国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'35.6270.8030.075180.75
948立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'35.7670.9430.140180.49
1036アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'35.9271.1030.160180.19
112ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'35.9451.1210.018180.15
---- 以上Q2進出 ----
1241伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'35.9841.1600.039180.08
1340リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'36.1821.3580.198179.71
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Japanese F3

JF3:第12戦もてぎ公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2009/08/08) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2009 All Japan F3 Championship Round 12 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
12Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1'46.442--162.39
237C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'46.5340.0920.092162.25
336C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'46.5520.1100.018162.22
412C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE1'46.7100.2680.158161.98
51Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'46.7560.3140.046161.91
662C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'47.1840.7420.428161.26
733C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1'47.6541.2120.470160.56
818N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE1'48.8892.4471.235158.74
97N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'48.9102.4680.021158.71
108N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'49.1722.7300.262158.33
1120Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'49.2632.8210.091158.20
1223N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'49.5063.0640.243157.84
1322N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'49.6123.1700.106157.69
1419N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'50.0023.5600.390157.13
155N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE1'51.5355.0931.533154.97
1677N野呂 立CMSワコーズF306DALLARA F3063S-GE1'52.6506.2081.115153.44
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'57.16010.7184.510147.53

Japanese F3

JF3:第11戦もてぎ公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2009/08/08) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2009 All Japan F3 Championship Round 11 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
11Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'46.499--162.30
22Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1'46.8010.3020.302161.84
312C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE1'46.8270.3280.026161.80
436C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'46.9030.4040.076161.69
537C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'47.0410.5420.138161.48
662C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'47.6411.1420.600160.58
733C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1'48.1771.6780.536159.78
87N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'48.9562.4570.779158.64
920Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'49.0652.5660.109158.48
1018N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE1'49.1582.6590.093158.35
1123N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'49.2842.7850.126158.17
1222N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'49.3942.8950.110158.01
1319N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'49.9593.4600.565157.19
148N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'51.0264.5271.067155.68
155N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE1'51.5715.0720.545154.92
16*77N野呂 立CMSワコーズF306DALLARA F3063S-GE1'51.9135.4140.342154.45
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'57.38010.8816.354147.26
  • CarNo.77は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(ダブルチェッカー)により、決勝レースをピットスタートとする。

Formula Nippon

FN:第6戦もてぎフリー走行1回目 ロイック・デュバル(ナカジマ)が2位以下を1秒近くちぎってトップタイム!

 フォーミュラ・ニッポン第6戦が8日、ツインリンクもてぎで開幕。午前中フリー走行1回目が行われ、ナカジマレーシングのロイック・デュバルが2位の同僚小暮卓史を1秒以上引き離す走りでトップタイムをマークした。

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 ツインリンクもてぎは早朝から雨模様。霧雨が降っていたが、フリー走行1回目開始の10時20分までにはやみ、ほぼドライのコンディションでセッションが始まった。

 フリー走行開始15分過ぎ、ほぼ全車がコースインした時点でトップタイムを記録したのは石浦宏明(ルマン)で1分35秒923。2位には塚越広大(HFDP)、3位に立川祐路(セルモ/インギング)、4位大嶋和也(トムス)、5位国本京祐(ルマン)、6位平手晃平(インパル)と若手が上位に顔を出してきた。

 開始20分過ぎ、V字コーナー付近で雨が落ち始めた。10時36分、ウェット宣言が出されたが、コースはほぼドライコンディション。各車、前戦の鈴鹿で使ったスリックのユーズドタイヤを履いてフリー走行を継続中。

 一部路面が濡れている部分があるため、30分を経過してもトップは石浦のまま。しかし、雨もやみ小暮が1分35秒809でついにトップを逆転。さらにデュバルが1分35秒718をタイムを更新してトップに立つと次の周に35秒693とさらにタイムを縮めた。

 フリー走行残り5分。各車ニュータイヤに履き替え午後の予選シミュレーションが始まる。塚越が各セクターでベストタイムを更新し、1分35秒570とここでトップに立った。

 しかし、塚越のトップも一瞬。小暮が1分35秒347で再びトップに立った。しかし、これで終わらない。デュバルが素晴らしいスピードで各セクターでタイムを更新。タイムは1分34秒439。なんと2位に落ちた小暮を1秒近くちぎって見せた。

 これで今回もナカジマレーシングが1-2。序盤トップタイムだった石浦も最後に1分35秒506をたたき出し3位に上がってきた。4位塚越、5位松田次生(インパル)、6位立川と続いた。

スターティンググリッドを決めるノックアウト予選は14時20分より行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

Formula Nippon

FN:第6戦もてぎフリー走行1回目結果

Fニッポン第6戦 -RIJ- (2009/08/08) Free Session #1 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 6 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
131ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'34.439--183.03
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'35.3470.9080.908181.28
38石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'35.4541.0150.107181.08
410塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'35.5701.1310.116180.86
51松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'35.8091.3700.239180.41
648立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'35.9661.5270.157180.12
720平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'36.1401.7010.174179.79
840リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'36.3131.8740.173179.47
97国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'36.3241.8850.011179.45
1037大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'36.4101.9710.086179.29
112ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'36.4522.0130.042179.21
1236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'36.5242.0850.072179.07
1341伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'36.7182.2790.194178.72
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

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