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1995年3月

Japan Touring Car Championship

JTCC:ホンダ第1、2戦リリース

 1995年全日本ツーリングカー選手権第1戦・第2戦
     スーパーツーリング開幕戦
●開催日:1995年3月11日(予選)~12日(決勝)
●開催地:静岡県 富士インターナショナルスピードウェイ
●コース全長:4.470km ●決勝レース:21周(第1戦、第2戦共)
●天候:決勝日 晴れ後曇り(ドライ) 予選日 晴れ(ドライ)
●観客数: 41,200名 (決勝日/主催者発表)
「1995年全日本ツーリングカー選手権」が、3月11~12日、静岡県富士
スピードウェイにおいて開催された。
 今大会の参戦チームは、
・BPオイルトランピオ CIVIC(Object-T)の原貴彦選手
・ジャックスシビック(JACCS MOON CRAFT MOTOR SPORTS PROJECT)の服部尚貴選手
・PIAA CIVIC VTEC(NAKAJIMA PLANNING)の田中哲也選手
・Castrol無限CIVIC(TEAM Castrol 無限 HONDA)の中子修選手
・GATHERS CIVIC(CONCEPT L RACING TEAM)の清水和夫選手
 の5チーム(ゼッケン順)で、チーム国光の土屋圭市選手はマシンの準備が間に
合わず今回は不参戦となった。また、清水選手は、タイヤをダンロップからミシュ
ランへ変更、エンジンは全チーム昨年同様のB18C改での参戦となった。
《公式予選:3月11日(土) 第1回/11:30~12:00 第2回/15:20~15:50》
 10日金曜日の雨も上がり、快晴の富士スピードウェイであったが、かなり強い
風が第1コーナーに向かって吹く中、公式予選第1回が開始された。このオフシー
ズン中の開発やテストの成果か、10位までがコースレコードを上回るタイムを記
録し、シビック勢では田中選手が7番手のポジションを獲得。原選手が13番手、
中子選手が17番手、服部選手が19番手、清水選手が20番手となた。
 午後3時20分からの予選第2回、シビック勢では田中選手がこの回5番手と健
闘したが、直前に行なわれたF100レース(カート)による路面への影響で、上
位陣に順位の変動はなく、田中選手が予選7位、原選手が16位、服部選手が17
位、中子選手が20位、清水選手が21位で公式予選を終了した。
 ポールポジションは、予選第1回に1分36秒072を記録した関谷選手が獲得
した。
《第1戦:3月12日(日) 13:09スタート》
 晴天に恵まれ、1995年全日本ツーリングカー選手権第1戦のスタート進行が
定刻通りに開始された。全車グリッドに整列する中、中子選手はフォーメーション
ラップ中にブレーキ系統に異常を発見しピットイン、すぐに修復したもののピット
出口はすでにクローズドされていて、ピットスタートとなった。
 13時09分、第1戦決勝レースは、ほぼ定刻通りにスタート。21周の闘いが
始まった。好スタートを切った服部選手は、予選17位のポジションから14位ま
で順位を上げ、1周目のグランドスタンド前に戻ってきた。その後も徐々に順位を
上げ、17周目に8位まで浮上し、そのままゴール。続く9位には田中選手が続き、
ともに選手権ポイントを獲得した。中子選手はピットスタートにもかかわらず懸命
に追い上げ、13位でチェッカーフラッグを受けた。原選手は13位走行中の15
周目、タイヤパンクチャーによりピットインしたために6周遅れとなり、ポイント
獲得はならなかった。清水選手は1周目の100R入口で他チームと接触、リタイ
アとなった。
 レースは、関谷選手とT.クリステンセン選手が激しいトップ争いを繰り広げた
が、終盤、T.クリステンセン選手がトップに立ち、そのままチェッカーフラッグ
を受け初戦を優勝で飾った。
《第2戦:3月12日(日) 14:44スタート》
 続く第2戦も、ほぼ定刻通りスタート進行が行なわれ、レースはクリーンスター
トで開始された。
 8番手スタートの服部選手は、1周目を7位で通過。2周目を6位と順位を上げ
ていった。中盤は5位を走行していたが、終盤ややスピードを落とし、結局7位で
ゴールした。田中選手は1周目にスピンし、最後尾まで順位を落としたが、その後、
猛追を見せ、10位でゴール。抜群のスタートダッシュを見せた原選手が11位と
続いた。清水選手は16位でチェッカーフラッグを受けた。中子選手は中盤11位
を走行していたが、11周目ピットイン、そのままリタイアとなった。
 レースは、スタートと同時にトップに立ったT.クリステンセン選手がそのまま
逃げ切り、2レースを連続優勝で飾った。
 (レース結果は省略させていただきました)
  提供:本田技研工業株式会社 広報部
  すがやみつる(SDI00104)/RIJ

Japan Touring Car Championship

JTCC:第2戦レースレポート

 #39トム・クリステンセン(デンソーEXIV)が20kgのウエイト・ハンデ
をものともせず、開幕2連勝を達成した。2位には#1関谷 正徳(トヨタ
コロナ エクシヴ)、3位は#87アンソニー・リード(HKSオペルベクトラ)
と、第1戦と同じ顔ぶれが、表彰台を独占する事になった。
 雲が増え、気温が激しく低下した富士スピードウェイ。10分のメンテナンス
も終わり、各車がグリッドに整列する。
 スタートは、5番グリッドの#18木下 みつひろ(エンドレス アドバン
BMW)がロケットスタートを見せて、#39クリステンセンに次ぐ2位で1
コーナーを通過する。
 以下、3位:#87リード、4位:#1関谷、5位#25影山 正美
(ADVAN COROLLA セレス)。
 #18木下は、#87リード、#1関谷を2周にわたって押さえたが、3周目に
2台に抜かれて、4位へ順位を落としてしまう。#1関谷は、#87リードも抜
いて2位へ。
 #73ヨアヒム・ウィンケルホック(BMW318i)#12星野 一義
(カルソニック プリメーラ)、#10スティーブ・ソパー(BMW318i)
はスタート直後から、激しく7位争いを行い、毎周回ごとに順位を入れ替えて
いる。
 4周目、#14服部 尚貴(ジャックス シビック)が、7位争いの3台をま
とめて抜いて、一気に7位へ。
 8周目、#73ウィンケルホックが#14服部をヘアピンで抜きかえす。#12
星野と#10ソパーは相変わらず、抜きつ抜かれつのバトルを続けている。
 9周目、#1関谷が#87リードをかわして2位に浮上するが、#39クリステン
センが、すこしづつ、差を広げはじめる。
 10周目、#25影山がスロー走行、ピットに入らずに走り続けたが、11周目の
1コーナー手前イン側でマシンを降りる。
 1位から3位の差は、周回を重ねるごとに広がる。4位以降は、さらに大き
く差がついてしまっているが、#14服部、#10ソパー、#12星野、#73ウィン
ケルホックの5位争いは激しさを増している。
 12周目、#73ウィンケルホックがスローダウンしてピットイン。5位争いは
3台となる。
 #10ソパーは、16周目に#12星野を、17周目に#14服部をかわして5位へ。
#12星野は18周目の1コーナーで#14服部を一旦は抜いたものの、立上りで抜
き返される。
 19周目、#12星野が#14服部を抜いて、6位へ。
 トップの#39クリステンセンは2位の#1関谷を4秒近く離して、独走状態。
3位#87リード、4位#18木下も前後との間隔が開いて順位が固定している。
 そして上位はそのままフィニッシュ。
 #39クリステンセン、#1関谷、#87リードの圧倒的強さと、#18木下、#25
影山の若手二人の活躍が目だった、スーパーツーリングカーの開幕であった。
報告:GEA00555★進藤 泰昭

Japan Touring Car Championship

JTCC: 第1戦レースレポート

 予選2位のトム・クリステンセン(デンソーEXIV)が、ディフェンディン
グ・チャンピオンの関谷 正徳(トヨタ コロナ エクシヴ)、アンソニー・
リード(HKSオペルベクトラ)を押さえて、開幕第1戦を制した。
 午前中の快晴から、一転して曇りとなった富士スピードウェイ。タイムスケ
ジュール通りに、13時5分にスタートが切られた。
 #39 クリステンセンがダッシュに成功し、ポールポジションの#1関谷を
押さえてトップを奪う。3位には、#87リードが続く。
 予選10位の#18木下みつひろ(エンドレス アドバン BMW)が素晴らし
いスタートを見せて、4位にまでジャンプアップを果たした。
 4周目、#25 影山 正美(ADVAN COROLLA セレス)が#18
木下を抜いて3位へ。
 以下5位:#10ソパー(BMW318i)、6位:#73ウィンケルホック
(BMW318i)、7位:#12星野(カルソニック プリメーラ)の順。
 上位3台は、周回を重ねるごとに、後続を引き離していく。#1関谷は
1コーナーでインを守る#39クリステンセンに、アウトから被せるように
プレッシャーをかけ続け、それを#87リードが後ろで窺う。
 12周目、#1関谷がスリップをうまく使って、1コーナー手前で#39クリス
テンセンをアウトから抜き、トップに立つ。
 14周目、#10ソパーがスピン、コースに復帰するも、順位を落とす。13周目
に#73ウィンケルホックを抜いていた#12星野が6位となる。
 17周目、激しい8位争いを繰り広げていた#15田中 哲也(PIAA
CIVIC VTEC)と#14服部 尚貴(ジャックス シビック)だが、
ついに#14服部が1コーナーで#15田中を抜く。
 #39クリステンセンは、#1関谷を揺さぶるが、抜くまでには至らずに、
こう着状態となる。
 4位:#25影山、5位#18木下も後続につけいる隙を与えず、そのままの
順位をキープしている。
 20周目、#39クリステンセンが#1関谷を抜こうとするが、押さえられる。
ところが、1コーナーの立上りで#1関谷が一瞬スローダウン。順位を3位
に落とす。
 そして、そのまま#39クリステンセン、#87リード、#1関谷の順でフィニッ
シュを迎えた。
 第2戦では、#39クリステンセン、#87リードは、それぞれ20kg、10kgの
ウエイトを積むことになる。
報告:GEA00555★進藤 泰昭

Japan Touring Car Championship

富士スーパーツーリングレース JTCC第2戦結果

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*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*                    富士スーパーツーリングカーレース大会                     *
*                      JTCC 第2戦 レース結果表                           *
* 1995.03.12    天候 : 晴れ       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー        車      名                    周回   所要時間    km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 39 トム・クリステンセン   (DK) デンソ-EXIV               21   33'53.051 165.755
2  1 関谷 正徳     (J) トヨタ  コロナ  エクシヴ       21   33'56.732 165.456
3 87 アンソニー・リード   (GB) HKSオペルベクトラ           21   33'57.689 165.378
4 18 木下 みつひろ (J) エンドレス  アドバン  BMW   21   34'10.911 164.312
5 10 スティーブ・ソパー  (GB) BMW318i                 21   34'13.345 164.117
6 12 星野 一義     (J) カルソニック  プリメ-ラ       21   34'13.632 164.094
7 14 服部 尚貴     (J) ジャックス  シビック           21   34'13.931 164.070
8  8 見崎 清志     (J) TOYOTA  COROLLA   21   34'24.600 163.222
9 19 金石 勝智     (J) ウエッズスポ-ツマリノ         21   34'25.057 163.186
10 15 田中 哲也     (J) PIAA  CIVIC  VTEC 21   34'27.993 162.955
11 11 原 貴彦       (J) BPオイル・トランピオシビック 21   34'38.005 162.169
12 38 光貞 秀俊     (J) デンソ-CORONA           21   34'41.226 161.918
13  3 長谷見 昌弘   (J) ユニシアジェックスプリメーラ   21   34'51.456 161.126
14 47 小林 正吾     (J) 上野アメ横センターランティス   21   35'08.712 159.808
15  6 寺田 陽次朗   (J) カストロール・ランティス       21   35'16.335 159.232
16 77 清水 和夫     (J) GATHERS・CIVIC     21   35'16.551 159.216
17 13 浅野 武夫     (J) FINEBOYSウェッズスポーツ 20   34'27.535 155.207
18 22 茂木 和男     (J) アドバンBMW                 19
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
5 眞田 睦明     (J) ジャラ-ナBPダンロップBMW 16
33 本山 哲       (J) トランピオ・コロナ             13
73 ヨアヒム・ウィンケルホック (D) BMW318i                 13
16 中子 修       (J) Castrol無限CIVIC   11
21 一ツ山 康     (J) BP-アドバン318i         11
25 影山 正美     (J) ADVANCOROLLAセレス 10
35 中谷 明彦     (J) オ-トテックBMW318i      5
86 ジャスティン・ベル  (GB) HKSオペルベクトラ            0
-------------------------------------------------------------------------------
スタート  14:44'17     フィニッシュ  15:18'10.051
参加台数 : 28 台    出走台数 : 26 台    完走台数 : 18 台
ベストタイム  No. 1 ( 関谷  正徳 )   1'36.082  3/21  167.482 km/h
変更なき場合このまま正式結果となります。
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

Japan Touring Car Championship

富士スーパーツーリングレース JTCC第1戦結果

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*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*                    富士スーパーツーリングカーレース大会                     *
*                      JTCC 第1戦 レース結果表                           *
* 1995.03.12    天候 : 曇り       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー        車      名                    周回   所要時間    km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 39 トム・クリステンセン   (DK) デンソ-EXIV               21   34'00.214 165.173
2 87 アンソニー・リード   (GB) HKSオペルベクトラ           21   34'00.729 165.132
3  1 関谷 正徳     (J) トヨタ  コロナ  エクシヴ       21   34'02.545 164.985
4 25 影山 正美     (J) ADVANCOROLLAセレス 21   34'09.595 164.417
5 18 木下 みつひろ (J) エンドレス  アドバン  BMW   21   34'11.738 164.246
6 12 星野 一義     (J) カルソニック  プリメ-ラ       21   34'14.178 164.050
7 73 ヨアヒム・ウィンケルホック (D) BMW318i                 21   34'19.600 163.619
8 14 服部 尚貴     (J) ジャックス  シビック           21   34'23.250 163.329
9 15 田中 哲也     (J) PIAA  CIVIC  VTEC 21   34'24.120 163.260
10 10 スティーブ・ソパー  (GB) BMW318i                 21   34'24.713 163.213
11  8 見崎 清志     (J) TOYOTA  COROLLA   21   34'29.625 162.826
12 19 金石 勝智     (J) ウエッズスポ-ツマリノ         21   34'44.639 161.653
13 16 中子 修       (J) Castrol無限CIVIC   21   34'52.588 161.039
14  3 長谷見 昌弘   (J) ユニシアジェックスプリメーラ   21   34'59.637 160.499
15 22 茂木 和男     (J) アドバンBMW                 21   35'00.638 160.422
16 35 中谷 明彦     (J) オ-トテックBMW318i     21   35'04.242 160.147
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
47 小林 正吾     (J) 上野アメ横センターランティス   17   34'17.798 132.482
86 ジャスティン・ベル  (GB) HKSオペルベクトラ           17   35'36.019 127.630
11 原 貴彦       (J) BPオイル・トランピオシビック 15  タイヤ・トラブル
13 浅野 武夫     (J) FINEBOYSウェッズスポーツ 15  デフ・トラブル
21 一ツ山 康     (J) BP-アドバン318i          9  ブレーキ・トラブル
33 本山 哲       (J) トランピオ・コロナ              8  マシン・トラブル
5 眞田 睦明     (J) ジャラ-ナBPダンロップBMW  8   34'49.339  61.164
38 光貞 秀俊     (J) デンソ-CORONA            4  マシン・トラブル
6 寺田 陽次朗   (J) カストロール・ランティス        1
77 清水 和夫     (J) GATHERS・CIVIC      0  クラッシュ
37 ミハエル・クルム      (D) トヨタ  コロナ  エクシヴ           マシン・トラブル
-------------------------------------------------------------------------------
スタート  13:09'09     フィニッシュ  13:43'09.214
参加台数 : 28 台    出走台数 : 27 台    完走台数 : 16 台
ベストタイム  No. 39 ( トム・クリステンセン )   1'36.215  3/21  167.250 km/h
変更なき場合このまま正式結果となります。
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

Japan Touring Car Championship

'95富士ス-パーツーリングレース JTCCフリー走行

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*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*                         富士スーパーツーリングレース大会                    *
*                         JTCC 第1戦 フリー走行                          *
* 1995.03.12    天候 : 晴れ       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー        車     名                      ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1  1 関谷 正徳 (J)     トヨタ  コロナ  エクシヴ       1'36.000 18 167.625
2 39 トム・クリステンセン (DK)   デンソ-EXIV               1'36.152 17 167.360
3 37 ミハエル・クルム (D)      トヨタ  コロナ  エクシヴ       1'36.278 19 167.141
4 87 アンソニー・リード (GB)   HKSオペルベクトラ           1'36.306 21 167.092
5 73 ヨアヒム・ウィンケルホック (D) BMW318i                 1'36.464 14 166.819
6 10 スティーブ・ソパー (GB)  BMW318i                 1'36.517 15 166.727
7 25 影山 正美 (J)     ADVANCOROLLAセレス 1'36.744  5 166.336
8 12 星野 一義 (J)     カルソニック  プリメ-ラ       1'36.963  7 165.960
9 15 田中 哲也 (J)     PIAA  CIVIC  VTEC 1'37.305 16 165.377
10 35 中谷 明彦 (J)     オ-トテックBMW318i     1'37.339 14 165.319
11 22 茂木 和男 (J)     アドバンBMW                 1'37.418 10 165.185
12 14 服部 尚貴 (J)     ジャックス  シビック           1'37.431 17 165.163
13 16 中子 修 (J)       Castrol無限CIVIC   1'37.549 13 164.963
14 18 木下 みつひろ (J) エンドレス  アドバン  BMW   1'37.554 17 164.955
15 38 光貞 秀俊 (J)     デンソ-CORONA           1'37.559 14 164.946
16 19 金石 勝智 (J)     ウエッズスポ-ツマリノ         1'37.688 11 164.729
17  8 見崎 清志 (J)     TOYOTA  COROLLA   1'37.689 10 164.727
18 33 本山 哲 (J)       トランピオ・コロナ             1'37.807 18 164.528
19 11 原 貴彦 (J)       BPオイル・トランピオシビック 1'37.884 13 164.399
20  3 長谷見 昌弘 (J)   ユニシアジェックスプリメーラ   1'38.337 17 163.641
21 86 ジャスティン・ベル (GB)  HKSオペルベクトラ           1'38.760 17 162.940
22 77 清水 和夫 (J)     GATHERS・CIVIC     1'38.856 10 162.782
23  6 寺田 陽次朗 (J)   カストロール・ランティス       1'38.904 14 162.703
24 47 小林 正吾 (J)     上野アメ横センターランティス   1'39.392 12 161.904
25  5 眞田 睦明 (J)     ジャラ-ナBPダンロップBMW 1'40.253  9 160.514
26 21 一ツ山 康 (J)     BP-アドバン318i         1'40.679 11 159.835
27 13 浅野 武夫 (J)     FINEBOYSウェッズスポーツ 1'41.923 12 157.884
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

Japan Touring Car Championship

'95富士スーパーツーリングレース JTCC予選2回目

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*                    富士スーパーツーリングレース大会                         *
*                     JTCC  予選結果表 2回目                            *
* 1995.03.11    天候 : 晴れ       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー        車     名                      ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 39 トム・クリステンセン (DK)   デンソ-EXIV              R1'36.426  3 166.884
2 25 影山 正美 (J)     ADVANCOROLLAセレスR1'36.471  2 166.807
3 73 ヨアヒム・ウィンケルホック (D) BMW318i                R1'36.706  6 166.401
4 10 スティーブ・ソパー (GB)  BMW318i                R1'36.821  6 166.204
5 15 田中 哲也 (J)     PIAA  CIVIC  VTECR1'36.932  5 166.013
6 12 星野 一義 (J)     カルソニック  プリメ-ラ      R1'37.095  8 165.735
7 37 ミハエル・クルム (D)      トヨタ  コロナ  エクシヴ      R1'37.276  5 165.426
8 38 光貞 秀俊 (J)     デンソ-CORONA          R1'37.383  9 165.244
9 35 中谷 明彦 (J)     オ-トテックBMW318i    R1'37.473  9 165.092
10 19 金石 勝智 (J)     ウエッズスポ-ツマリノ        R1'37.488  4 165.066
11  8 見崎 清志 (J)     TOYOTA  COROLLA  R1'37.499  9 165.048
12 18 木下 みつひろ (J) エンドレス  アドバン  BMW   1'37.531  6 164.994
13 11 原 貴彦 (J)       BPオイル・トランピオシビック 1'37.755  9 164.616
14 14 服部 尚貴 (J)     ジャックス  シビック           1'37.904 11 164.365
15 22 茂木 和男 (J)     アドバンBMW                 1'37.940  6 164.305
16 33 本山 哲 (J)       トランピオ・コロナ             1'37.957  5 164.276
17  3 長谷見 昌弘 (J)   ユニシアジェックスプリメーラ   1'38.047  8 164.125
18 16 中子 修 (J)       Castrol無限CIVIC   1'38.077  8 164.075
19 77 清水 和夫 (J)     GATHERS・CIVIC     1'38.917  9 162.682
20  6 寺田 陽次朗 (J)   カストロール・ランティス       1'39.482  9 161.758
21  5 眞田 睦明 (J)     ジャラ-ナBPダンロップBMW 1'39.693  8 161.416
22 47 小林 正吾 (J)     上野アメ横センターランティス   1'40.697 10 159.806
23 21 一ツ山 康 (J)     BP-アドバン318i         1'40.807 12 159.632
24 13 浅野 武夫 (J)     FINEBOYSウェッズスポーツ 1'41.147  6 159.095
25 87 アンソニー・リード (GB)   HKSオペルベクトラ           1'43.484  6 155.502
26  1 関谷 正徳 (J)     トヨタ  コロナ  エクシヴ       1'57.867  2 136.527
27 86 ジャスティン・ベル (GB)  HKSオペルベクトラ           2'26.260  3 110.023
68 福山 英朗 (J)     DoCoMo  COROLLA   出走せず
-------------------------------------------------------------------------------
'R'マークは,コースレコードを更新しました 従来のレコードタイムは  1'37.525
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

全日本GT選手権

GT:SUZUKA GT300直前テスト予定

●全日本GT選手権 第1戦「SUZUKA GT300」
   開幕直前テスト、3/14~15に鈴鹿で!
 国内5大サーキットで全6戦が争われる1995年度全日本GT選手権シリ
ーズの開幕戦「SUZUKA GT300」レースは、4月1日(土)~2日
(日)に鈴鹿サーキットで開幕となるが、その直前テストが3月14日(火)
~15日(水)の両日、同サーキットで行なわれることになった。
 今シーズンは、IMSAで活躍した3S-Gターボエンジン搭載のトヨタ・
スープラと、ニュースカイラインGT-Rのライバル対決に加え、ポルシェR
SRターボ、フェラーリF40、ポルシェGTー2、BMWーM3、ランボル
ギーニなどのスーパーカーも多数登場の予定だが、その中から、次のチームが
テストに参加する予定。
  トヨタチームSARD  スープラ 1台
  チームFET      スープラ 1台
  トヨタチームセルモ   スープラ 1台
  コブラレーシング    ポルシェ 1台 (3/14のみ)
  牧口エンジニアリング  BMW  1台 (3/15のみ)
  (株)外国屋      スカイラインHR31 1台
 テストのタイムスケジュールは以下の通り。
  3/14(火)  9:00~12:00
  3/15(水) 13:00~17:00
 トヨタチームTOM’SのJTCC仕様エクシブ2台もテストに参加が予定
されている。
(天候、マシンのコンディションによって走行が一時中止することがあります)
  提供:鈴鹿サーキット
  すがやみつる(SDI00104)/RIJ

Japan Touring Car Championship

'95富士スーパーツーリングレース JTCC予選1回目

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*                      富士スーパーツーリングレース大会                       *
*                     JTCC 第1戦 予選結果表 1回目                      *
* 1995.03.11    天候 : 晴れ       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー        車     名                      ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1  1 関谷 正徳 (J)     トヨタ  コロナ  エクシヴ      R1'36.072  4 167.499
2 39 トム・クリステンセン (DK)   デンソ-EXIV              R1'36.113  6 167.428
3 87 アンソニー・リード (GB)   HKSオペルベクトラ          R1'36.277  6 167.143
4 25 影山 正美 (J)     ADVANCOROLLAセレスR1'36.385  4 166.955
5 10 スティーブ・ソパー (GB)  BMW318i                R1'36.436  8 166.867
6 73 ヨアヒム・ウィンケルホック (D) BMW318i                R1'36.894  7 166.078
7 15 田中 哲也 (J)     PIAA  CIVIC  VTECR1'36.902  8 166.065
8 12 星野 一義 (J)     カルソニック  プリメ-ラ      R1'37.214  4 165.532
9 18 木下 みつひろ (J) エンドレス  アドバン  BMW  R1'37.301  7 165.384
10 37 ミハエル・クルム (D)      トヨタ  コロナ  エクシヴ      R1'37.411  6 165.197
11  8 見崎 清志 (J)     TOYOTA  COROLLA   1'37.530  4 164.995
12 22 茂木 和男 (J)     アドバンBMW                 1'37.595  5 164.885
13 11 原 貴彦 (J)       BPオイル・トランピオシビック 1'37.703  5 164.703
14 19 金石 勝智 (J)     ウエッズスポ-ツマリノ         1'37.822  6 164.503
15 33 本山 哲 (J)       トランピオ・コロナ             1'38.070  6 164.087
16 35 中谷 明彦 (J)     オ-トテックBMW318i     1'38.167  6 163.925
17 16 中子 修 (J)       Castrol無限CIVIC   1'38.180  7 163.903
18  3 長谷見 昌弘 (J)   ユニシアジェックスプリメーラ   1'38.287  4 163.725
19 14 服部 尚貴 (J)     ジャックス  シビック           1'38.326  6 163.660
20 77 清水 和夫 (J)     GATHERS・CIVIC     1'38.736  6 162.980
21  5 眞田 睦明 (J)     ジャラ-ナBPダンロップBMW 1'39.868  9 161.133
22  6 寺田 陽次朗 (J)   カストロール・ランティス       1'40.059  6 160.825
23 47 小林 正吾 (J)     上野アメ横センターランティス   1'40.154  7 160.673
24 86 ジャスティン・ベル (GB)  HKSオペルベクトラ           1'40.688  3 159.820
25 68 福山 英朗 (J)     DoCoMo  COROLLA   1'41.098  6 159.172
26 13 浅野 武夫 (J)     FINEBOYSウェッズスポーツ 1'41.209  6 158.998
27 21 一ツ山 康 (J)     BP-アドバン318i         1'41.548  9 158.467
28 38 光貞 秀俊 (J)     デンソ-CORONA           2'00.538  3 133.501
-------------------------------------------------------------------------------
'R'マークは,コースレコードを更新しました 従来のレコードタイムは  1'37.525
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

Japan Touring Car Championship

JTCC第1戦富士 2日目総合タイム

*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権                      : 95-03-10   *
* Title  : 富士スーパーツーリングカーレース大会                              *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                                           *
*        : JTEA占有走行総合タイム                                            *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine   Session-1  Session-2  Session-3
------------------------------------------------------------------------------
1 73 J.ヴィンケルホック   YH BMW 318is-4   S14      1'48.240*  1'51.180
2 39 T.クリステンセン     BS TOYOTA EXIV   3S-G     1'55.570   1'52.380   1'49.300*
3 10 S.ソーパー       YH BMW 318is-4   S14      1'49.340*  1'52.720   1'49.390
4 87 A.リード        MI OPEL VECTRA   C20      1'49.670*  1'51.770   1'50.790
5 12 星野 一義    BS NISSAN PREME. SR20     1'50.910   1'54.930   1'49.730*
6 8  見崎 清志    MI TOYOTA CAROL. 3S-G     1'50.250*
7 77 清水 和夫    MI HONDA CIVIC   B18C     1'50.420*  1'53.090   1'52.740
8 1  関谷 正徳    BS TOYOTA EXIV   3S-G     1'51.780   1'54.700   1'51.140*
9 25 影山 正美    YH TOYOTA CERES  3S-G     1'51.370*             1'52.510
10 6  寺田陽次郎    MI MAZDA LANTIS  KFX      1'51.750*
11 37 M.クルム         BS TOYOTA EXIV   3S-G     1'52.630   1'53.350   1'51.830*
12 16 中子  修    BS HONDA CIVIC   B18C     1'52.270*  1'52.710
13 3  長谷見昌弘    BS NISSAN PREME. SR20     1'52.960*  1'54.890   1'53.370
14 86 J.ベル         MI OPEL VECTRA   C20      1'58.650   2'04.290   1'52.980*
15 18 木下みつひろ  YH BMW 318is-4   S14      1'53.380*  1'56.370   1'54.380
16 22 茂木 和男    YH BMW 318is-4   S14      1'53.480*
17 47 小林 正吾    YH MAZDA LANTIS  KFX      1'56.400   1'58.420   1'54.780*
18 19 金石 勝智    YH TOYOTA MARINO 3S-G     1'55.360*  1'56.350
19 5  真田 睦明    DL BMW 318is-4   S14                 2'00.080   1'55.440*
20 35 中谷 明彦    BS BMW 318is-4   S14                 1'55.620*
21 21 一ツ山   康    YH BMW 318is-4   S14      1'58.900*  1'59.750
22 14 服部 尚貴    BS HONDA CIVIC   B18C     2'01.900   2'00.210*
23 13 浅野 武夫    YH BMW 318is-4   S14      2'00.270*             2'16.250
24 38 光貞 秀俊    BS TOYOTA CORONA 3S-G     2'00.300*
25 15 田中 哲也    BS HONDA CIVIC   B18C                2'01.810   2'01.510*
26 33 本山  哲    TY TOYOTA CORONA 3S-G     2'02.220*  2'03.780   4'21.400
27 11 原  貴彦    TY HONDA CIVIC   B18C                           2'04.090*
28 68 福山 英朗    DL TOYOTA CAROL. 3S-G     7'00.000              2'10.110*
------------------------------------------------------------------------------
・ 本日の富士スピードウェイは激しい風雨に見舞われ、どのドライバーも本格的なタ ・
・ イムアタックは行っておらず、走行を見合わせるチーム/ドライバーもあった。   ・
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *

Japan Touring Car Championship

JTCC第1戦富士フリー走行2日目タイム

*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権                      : 95-03-10   *
* Title  : 富士スーパーツーリングカーレース大会                              *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                    Weather   : RAIN       *
*        : JTEA占有走行1回目                         Condition : WET        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 73 J.ヴィンケルホック   YH BMW 318is-4   S14        1'48.240   148.670
2 10 S.ソーパー       YH BMW 318is-4   S14        1'49.340   147.174     1.100
3 87 A.リード        MI OPEL VECTRA   C20        1'49.670   146.731     1.430
4 8  見崎 清志    MI TOYOTA CAROL. 3S-G       1'50.250   145.959     2.010
5 77 清水 和夫    MI HONDA CIVIC   B18C       1'50.420   145.734     2.180
6 12 星野 一義    BS NISSAN PREME. SR20       1'50.910   145.091     2.670
7 25 影山 正美    YH TOYOTA CERES  3S-G       1'51.370   144.491     3.130
8 6  寺田陽次郎    MI MAZDA LANTIS  KFX        1'51.750   144.000     3.510
9 1  関谷 正徳    BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'51.780   143.961     3.540
10 16 中子  修    BS HONDA CIVIC   B18C       1'52.270   143.333     4.030
11 37 M.クルム         BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'52.630   142.875     4.390
12 3  長谷見昌弘    BS NISSAN PREME. SR20       1'52.960   142.458     4.720
13 18 木下みつひろ  YH BMW 318is-4   S14        1'53.380   141.930     5.140
14 22 茂木 和男    YH BMW 318is-4   S14        1'53.480   141.805     5.240
15 19 金石 勝智    YH TOYOTA MARINO 3S-G       1'55.360   139.494     7.120
16 39 T.クリステンセン     BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'55.570   139.240     7.330
17 47 小林 正吾    YH MAZDA LANTIS  KFX        1'56.400   138.247     8.160
18 86 J.ベル         MI OPEL VECTRA   C20        1'58.650   135.626    10.410
19 21 一ツ山   康    YH BMW 318is-4   S14        1'58.900   135.341    10.660
20 38 光貞 秀俊    BS TOYOTA CORONA 3S-G       2'00.300   133.766    12.060
21 13 浅野 武夫    YH BMW 318is-4   S14        2'00.270   133.799    12.030
22 14 服部 尚貴    BS HONDA CIVIC   B18C       2'01.900   132.010    13.660
23 33 本山  哲    TY TOYOTA CORONA 3S-G       2'02.220   131.664    13.980
24 68 福山 英朗    DL TOYOTA CAROL. 3S-G       7'00.000    38.314  5'11.760
------------------------------------------------------------------------------
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権                      : 95-03-10   *
* Title  : 富士スーパーツーリングカーレース大会                              *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                    Weather   : RAIN       *
*        : JTEA占有走行2回目                         Condition : WET        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 73 J.ヴィンケルホック   YH BMW 318is-4   S14        1'51.180   144.738
2 87 A.リード        MI OPEL VECTRA   C20        1'51.770   143.974     0.590
3 39 T.クリステンセン     BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'52.380   143.193     1.200
4 16 中子  修    BS HONDA CIVIC   B18C       1'52.710   142.773     1.530
5 10 S.ソーパー       YH BMW 318is-4   S14        1'52.720   142.761     1.540
6 77 清水 和夫    MI HONDA CIVIC   B18C       1'53.090   142.294     1.910
7 37 M.クルム         BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'53.350   141.967     2.170
8 1  関谷 正徳    BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'54.700   140.296     3.520
9 3  長谷見昌弘    BS NISSAN PREME. SR20       1'54.890   140.064     3.710
10 12 星野 一義    BS NISSAN PREME. SR20       1'54.930   140.016     3.750
11 35 中谷 明彦    BS BMW 318is-4   S14        1'55.620   139.180     4.440
12 19 金石 勝智    YH TOYOTA MARINO 3S-G       1'56.350   138.307     5.170
13 18 木下みつひろ  YH BMW 318is-4   S14        1'56.370   138.283     5.190
14 47 小林 正吾    YH MAZDA LANTIS  KFX        1'58.420   135.889     7.240
15 21 一ツ山   康    YH BMW 318is-4   S14        1'59.750   134.380     8.570
16 5  真田 睦明    DL BMW 318is-4   S14        2'00.080   134.011     8.900
17 14 服部 尚貴    BS HONDA CIVIC   B18C       2'00.210   133.866     9.030
18 15 田中 哲也    BS HONDA CIVIC   B18C       2'01.810   132.107    10.630
19 33 本山  哲    TY TOYOTA CORONA 3S-G       2'03.780   130.005    12.600
20 86 J.ベル         MI OPEL VECTRA   C20        2'04.290   129.471    13.110
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権                      : 95-03-10   *
* Title  : 富士スーパーツーリングカーレース大会                              *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                    Weather   : RAIN       *
*        : JTEA占有走行3回目                         Condition : WET        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 39 T.クリステンセン     BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'49.300   147.228
2 10 S.ソーパー       YH BMW 318is-4   S14        1'49.390   147.107    13.910
3 12 星野 一義    BS NISSAN PREME. SR20       1'49.730   146.651     0.430
4 87 A.リード        MI OPEL VECTRA   C20        1'50.790   145.248     1.490
5 1  関谷 正徳    BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'51.140   144.790     1.840
6 37 M.クルム         BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'51.830   143.897     2.530
7 25 影山 正美    YH TOYOTA CERES  3S-G       1'52.510   143.027     3.210
8 77 清水 和夫    MI HONDA CIVIC   B18C       1'52.740   142.735     3.440
9 86 J.ベル         MI OPEL VECTRA   C20        1'52.980   142.432     3.680
10 3  長谷見昌弘    BS NISSAN PREME. SR20       1'53.370   141.942     4.070
11 47 小林 正吾    YH MAZDA LANTIS  KFX        1'54.780   140.199     5.480
12 18 木下みつひろ  YH BMW 318is-4   S14        1'54.380   140.689     5.080
13 5  真田 睦明    DL BMW 318is-4   S14        1'55.440   139.397     6.140
14 15 田中 哲也    BS HONDA CIVIC   B18C       2'01.510   132.434    12.210
15 11 原  貴彦    TY HONDA CIVIC   B18C       2'04.090   129.680    14.790
16 68 福山 英朗    DL TOYOTA CAROL. 3S-G       2'10.110   123.680    20.810
17 13 浅野 武夫    YH BMW 318is-4   S14        2'16.250   118.106    26.950
18 33 本山  哲    TY TOYOTA CORONA 3S-G       4'21.400    61.561  2'32.100
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *

全日本F3000

F3000:鈴鹿タイヤテスト(3/7-9)情報

●開幕まであと9日
  F3000開幕直前最終テスト 速報!
 '95シーズンの行方を占い開幕直前の最終タイヤテストが、3/7(火)~9
(木)の3日間、11チーム16台のマシンを集め、鈴鹿サーキット国際レー
シングコース(1周 5.86403km)で行なわれた。
 参戦5シーズン目にかける影山正彦(神奈川県出身、31歳)が、前回のテ
ストに続く総合のトップタイムをマーク。また、影山正彦から、金石勝智(大
阪府出身、25歳)、M.アピチェラ(イタリア、30歳)、服部尚貴(三重
県出身、28歳)の4人が、非公式ながら鈴鹿サーキットのコースレコードを
更新した。
 9日後に迫った「ミリオンカードカップレースラウンド1鈴鹿」では、過去
最高に緊迫した開幕戦レースになることは間違いなさそうだ。
 今シーズン、チームを移籍した影山正彦だが、テストごとにチームとの連携
もスムースに運び、マシンの調整も着実に前進。3日目(9日)午後のセッシ
ョンでは、予選を想定したセッティングで走行を重ね、1分42秒219とい
う素晴らしいタイムをマーク。影山は念願のF3000初勝利へ向かって最高
のスタートをきったといえよう。
◆影山正彦のコメント
「チーム全体がまとまってきて、いい仕事をしているのが実感できるんだ。不
安材料がないわけではないし、まだまだしなければいけないことも残っている
けれど、来週の本番でもこの調子でいきたい。去年までのアンラッキーを吹き
飛ばして、ぜひとも今年はF3000初勝利を手にしたいね」
 一方、こちらも新体制下で初テストを行なった昨年のチャンピオン、M.ア
ピチェラも、みるみる自分のペースを取り戻し、タイトル2連覇への準備OK
のVサイン。
◆M.アピチェラのコメント
「新しいマシンでのセッティングに2日間を費やしたけれど、どうにか最終日
に満足のいくセッティングを見つけることができた。タイムアタック中に赤旗
が出なければ、1分41秒台には入れたと思うんだ。来週のレースも、きっと
いいグリッドからスタートしてみせる!」
 影山正彦とならぶ、日本勢若手ドライバーの核として活躍が期待される服部
尚貴、金石勝智も、この最終テストで確かな手応えを掴んだようだ。
◆服部尚貴のコメント
「最後は4番手タイムだったけど、トップだった初日(7日)と同じで何も問
題ないよ。まあ、黙って来週のレースを見ててよ!」
◆金石勝智のコメント
「レースが始まらないうちは、あまり大口も叩きたくないんですけど、自分で
もとても気持ちいい走りができたし、マシンの調子もすごくいい。チャンスが
来れば(勝ちを)狙っていきたいですね」
 星野一義と鈴木利男のベテラン・コンビも着々と牙を磨き、ルーキー勢では、
昨年の全日本F3選手権ランキング2位の影山正美(神奈川県出身、27歳)
と高木虎之介(静岡県出身)が、ルーキーらしからぬタイムで先輩たちに迫る――。
 マシンの底にチタンの擦り板をつけ、F1に負けない迫力の火花が散る今シ
ーズンの全日本F3000。
 だが、マシンの火花以上に激しいのは、ドライバー、そしてチーム同士の戦
いの火花だ。
 決戦は、いよいよ9日後、
 18日(土)、19日(日)、
 いま、F3000レースのシグナルがグリーンに変わる!!
●テストタイム(3日間通算)
全日本F3000選手権 第1戦 -RIJ- (1995-03-07~09) 総合テストタイム
For All Japan F3000 Championship Rd.1 鈴鹿サーキット : (5.864km)
No.Driver----------------- Car -----------------Tire-Time-----Speed/Behin.Se.-
1 27 影山 正彦          (J) Reynard 94D/Mugen  YH  1'42.219 206.52km/h S6
2  3 金石 勝智      (J) Lola T94/Judd      BS  1'42.334   0.115    S6
3  1 M.アピチェラ      (I) Reynard 94D/Judd   YH  1'42.442   0.223    S6
4 24 服部 尚貴          (J) Reynard 95D/Mugen  BS  1'42.480   0.281    S6
5 15 鈴木 利男          (J) Lola T94/Mugen     BS  1'42.837   0.618    S6
6 11 T.クリステンセン (DK) Lola T94/Mugen     BS  1'42.900   0.681    S5
7 65 黒澤 琢弥          (J) Reynard 95D/Mugen  BS  1'42.979   0.760    S6
8  7 影山 正美          (J) Lola T94/Mugen     YH  1'42.979   0.760    S6
9 64 高木虎之介          (J) Reynard 94D/Mugen  BS  1'43.081   0.882    S6
10  9 M.マルティニ      (I) Lola T95/Mugen     YH  1'43.167   0.948    S4
11 12 T.クリステンセン (DK) Lola T94/Mugen     BS  1'43.251   1.032    S6
12 20 A.G.スコット     (GB) Lola T93/Mugen     BS  1'43.547   1.328    S6
13  5 J.クロスノフ    (USA) Lola T94/Judd      YH  1'44.005   1.786    S6
14  8 中野  信治          (J) Dome F104/Mugen    YH  1'44.010   1.791    S4
15 25 山本 勝己          (J) Reynard 94D/Mugen  BS  1'44.769   2.550    S4
16 10 飯田 章            (J) Lola T95/Mugen     BS  1'45.282   3.063    S6
17 19 星野 一義          (J) Lola T93/Mugen     BS  1'45.308   3.087    S4
******************************************************************************
 No.12はクリステンセンのTカー。
S4=Session 4(2日目午後), S6=Session 6 (3日目午後)
  提供:鈴鹿サーキット
  すがやみつる(SDI00104)/RIJ

Japan Touring Car Championship

JTCC第1戦富士 フリー走行1日目総合タイ

*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権                      : 95-03-09   *
* Title  : 富士スーパーツーリングカーレース大会                              *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                                           *
*        : 1日目総合タイム                                                  *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine   Best Time  Session-1  Session-2
------------------------------------------------------------------------------
1 1  関谷 正徳    BS TOYOTA EXIV   3S-G     1'35.360   1'35.410   1'35.360*
2 10 S.ソーパー       YH BMW 318is-4   S14      1'35.760   1'36.270   1'35.760*
3 87 A.リード        MI OPEL VECTRA   C20      1'36.060   1'36.160   1'36.060*
4 8  見崎 清志    MI TOYOTA CAROL. 3S-G     1'36.300              1'36.300*
5 37 M.クルム         BS TOYOTA EXIV   3S-G     1'36.350   1'36.350*  1'36.960
6 73 J.ヴィンケルホック   YH BMW 318is-4   S14      1'36.370   1'36.390   1'36.370*
7 15 田中 哲也    BS HONDA CIVIC   B18C     1'36.610   1'37.750   1'36.610*
8 38 光貞 秀俊    BS TOYOTA CORONA 3S-G     1'36.910              1'36.910*
9 3  長谷見昌弘    BS NISSAN PREME. SR20     1'37.260              1'37.260*
10 18 木下みつひろ  YH BMW 318is-4   S14      1'37.340   1'38.940   1'37.340*
11 33 本山  哲    TY TOYOTA CORONA 3S-G     1'37.350   1'37.560   1'37.350*
12 11 原  貴彦    TY HONDA CIVIC   B18C     1'37.600   1'38.110   1'37.600*
13 12 水野 文則    BS NISSAN PREME. SR20     1'37.640   1'38.530   1'37.640*
14 39 光貞 秀俊    BS TOYOTA EXIV   3S-G     1'37.940   1'37.940*
15 77 清水 和夫    MI HONDA CIVIC   B18C     1'38.400              1'38.400*
16 5  真田 睦明    DL BMW 318is-4   S14      1'39.200   1'39.820   1'39.200*
17 6  寺田陽次郎    MI MAZDA LANTIS  KFX      1'39.430              1'39.430*
18 22 茂木 和男    YH BMW 318is-4   S14      1'40.040              1'40.040*
19 47 小林 正吾    YH MAZDA LANTIS  KFX      1'42.200              1'42.200*
20 86 J.ベル         MI OPEL VECTRA   C20      1'42.390   1'42.390*
21 68 福山 英朗    DL TOYOTA CAROL. 3S-G     1'42.420              1'42.420*
22 13 浅野 武夫    YH BMW 318is-4   S14      1'43.010   1'43.220   1'43.010*
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *

Japan Touring Car Championship

JTCC第1戦富士 フリー走行1日目タイム

*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権                      : 95-03-09   *
* Title  : 富士スーパーツーリングカーレース大会                              *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                    Weather   : FINE       *
*        : シュニッツアー占有走行時間帯 11:00-12:00          Condition : DRY        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 1  関谷 正徳    BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'35.410   168.662
2 87 A.リード        MI OPEL VECTRA   C20        1'36.160   167.346     0.750
3 10 S.ソーパー       YH BMW 318is-4   S14        1'36.270   167.155     0.860
4 37 M.クルム         BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'36.350   167.016     0.940
5 73 J.ヴィンケルホック   YH BMW 318is-4   S14        1'36.390   166.947     0.980
6 33 本山  哲    TY TOYOTA CORONA 3S-G       1'37.560   164.945     2.150
7 15 田中 哲也    BS HONDA CIVIC   B18C       1'37.750   164.624     2.340
8 39 光貞 秀俊    BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'37.940   164.305     2.530
9 11 原  貴彦    TY HONDA CIVIC   B18C       1'38.110   164.020     2.700
10 12 水野 文則    BS NISSAN PREME. SR20       1'38.530   163.321     3.120
11 18 木下みつひろ  YH BMW 318is-4   S14        1'38.940   162.644     3.530
12 5  真田 睦明    DL BMW 318is-4   S14        1'39.820   161.210     4.410
13 86 J.ベル         MI OPEL VECTRA   C20        1'42.390   157.164     6.980
14 13 浅野 武夫    YH BMW 318is-4   S14        1'43.220   155.900     7.810
------------------------------------------------------------------------------
・ 光貞はクリステンセン車エクシヴをドライブ。                                 ・
・ 水野は星野車プリメーラをドライブ。                                         ・
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権                      : 95-03-09   *
* Title  : 富士スーパーツーリングカーレース大会                              *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                    Weather   : FINE       *
*        : JTEA占有走行時間帯 13:00-15:00             Condition : DRY        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 1  関谷 正徳    BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'35.360   168.750
2 10 S.ソーパー       YH BMW 318is-4   S14        1'35.760   168.045     0.400
3 87 A.リード        MI OPEL VECTRA   C20        1'36.060   167.520     0.700
4 8  見崎 清志    MI TOYOTA CAROL. 3S-G       1'36.300   167.103     0.940
5 73 J.ヴィンケルホック   YH BMW 318is-4   S14        1'36.370   166.981     1.010
6 15 田中 哲也    BS HONDA CIVIC   B18C       1'36.610   166.567     1.250
7 38 光貞 秀俊    BS TOYOTA CORONA 3S-G       1'36.910   166.051     1.550
8 37 M.クルム         BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'36.960   165.965     1.600
9 3  長谷見昌弘    BS NISSAN PREME. SR20       1'37.260   165.453     1.900
10 18 木下みつひろ  YH BMW 318is-4   S14        1'37.340   165.317     1.980
11 33 本山  哲    TY TOYOTA CORONA 3S-G       1'37.350   165.300     1.990
12 11 原  貴彦    TY HONDA CIVIC   B18C       1'37.600   164.877     2.240
13 12 水野 文則    BS NISSAN PREME. SR20       1'37.640   164.810     2.280
14 77 清水 和夫    MI HONDA CIVIC   B18C       1'38.400   163.537     3.040
15 5  真田 睦明    DL BMW 318is-4   S14        1'39.200   162.218     3.840
16 6  寺田陽次郎    MI MAZDA LANTIS  KFX        1'39.430   161.843     4.070
17 22 茂木 和男    YH BMW 318is-4   S14        1'40.040   160.856     4.680
18 47 小林 正吾    YH MAZDA LANTIS  KFX        1'42.200   157.456     6.840
19 68 福山 英朗    DL TOYOTA CAROL. 3S-G       1'42.420   157.118     7.060
20 13 浅野 武夫    YH BMW 318is-4   S14        1'43.010   156.218     7.650
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *

全日本F3000

JF3000:鈴鹿F3000エントリーリスト

全日本F3000選手権 第1戦 -RIJ- (1995-03-19) Provisional Entry-List
For All Japan F3000 Championship Rd.1 鈴鹿サーキット : (5.864km)
No.Driver----------------- Car --------------Tire Entrant---------------------
1 M.アピチェラ      (I) Reynard 94D/Judd   YH  TEAM 5ZIGEN
3 金石 勝智      (J) Lola T94/Judd      BS  HEROES RACING CORPORATION
5 J.クロスノフ    (USA) Lola T94/Judd      YH  TEAM 5ZIGEN
7 影山 正美          (J) Lola T94/Mugen     YH  ADVAN SPORT PAL
8 中野  信治          (J) Dome F104/Mugen    YH  SPEEDSTAR WHEEL RACING TEAM
9 M.マルティニ      (I) Lola T95/Mugen     YH  SHIONOGI TEAM NOVA
10 飯田 章            (J) Lola T95/Mugen     BS  SHIONOGI TEAM NOVA
11 T.クリステンセン (DK) Lola T94/Mugen     BS  COSMO OIL RACING TEAM CERUMO
12 TBN                 ( ) Lola T93/Mugen     BS  CERUMO CO. LTD
15 鈴木 利男          (J) Lola T94/Mugen     BS  HOSHINO RACING
17 T.ダニエルソン    (S) Lola T94/Judd      YH  ADD RACING TEAM
18 古谷 直広          (J) Lola T93/Ford      YH  ADD RACING TEAM
19 星野 一義          (J) Lola T93/Mugen     BS  NISSEKI IMPUL RACING TEAM
20 A.G.スコット     (GB) Lola T93/Mugen     BS  OASIS
21 M.クルム          (D) Lola T93/Mugen     BS  OASIS
24 服部 尚貴          (J) Reynard 95D/Mugen  BS  TEAM Le Mans
25 山本 勝己          (J) Reynard 94D/Mugen  BS  X-JAPAN RACING TEAM
27 影山 正彦          (J) Reynard 94D/Mugen  YH  NAVICONNECTION RACING
64 高木虎之介          (J) Reynard 94D/Mugen  BS  NAKAJIMA PLANNING
65 黒澤 琢弥          (J) Reynard 95D/Mugen  BS  NAKAJIMA PLANNING
******************************************************************************
                 提供:鈴鹿サーキット
             * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686) *

Japan Touring Car Championship

JTCC富士テスト 2日間総合タイム

*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ              : 95-03-02   *
* Title  : タイヤ協会富士合同テスト                                          *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                                           *
*        : 2日間総合タイム                                                  *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine   Session-1  Session-2  Session-3
------------------------------------------------------------------------------
1 10 S.ソーパー       YH BMW 318is-4   S14      1'35.630   1'35.310*  1'35.480
2 25 影山 正美    YH TOYOTA CERES  3S-G     1'36.030   1'35.340*
3 36 関谷 正徳    BS TOYOTA EXIV   3S-G     1'35.610   1'35.360*  1'36.130
4 87 A.リード        MI OPEL VECTRA   C20      1'35.470*
5 39 T.クリステンセン     BS TOYOTA CORONA 3S-G R   1'36.110   1'35.760*
6 37 M.クルム         BS TOYOTA EXIV   3S-G     1'36.740   1'37.550   1'35.800*
7 12 星野 一義    BS NISSAN PREME. SR20     1'37.650   1'36.610*
8 35 中谷 明彦    BS BMW 318is-4   S14      1'37.340   1'36.650*  1'37.020
9 15 田中 哲也    BS HONDA CIVIC   B18C     1'36.710   1'36.700*  1'37.240
10 8  見崎 清志    MI TOYOTA COROLA 3S-G     1'37.090   1'36.770*  1'37.480
11 14 服部 尚貴    BS HONDA CIVIC   B18C     1'38.500   1'36.870*
12 19 金石 勝智    YH TOYOTA MARINO 3S-G     1'36.920*  1'37.200   1'38.320
13 32 影山 正彦    BS NISSAN SUNNY  SR20     1'37.010*  1'38.050
14 38 光貞 秀俊    BS TOYOTA CORONA 3S-G R   1'38.320   1'37.380   1'37.350*
15 16 中子  修    BS HONDA CIVIC   B18C     1'38.340   1'37.390*  1'39.490
16 11 原  貴彦    TY HONDA CIVIC   B18C     1'37.390*  1'38.060   1'38.100
17 33 本山  哲    TY TOYOTA CORONA 3S-G     1'37.670*  1'38.690
18 18 木下みつひろ  YH BMW 318is-4   S14                 1'37.910   1'37.850*
19 77 清水 和夫    MI HONDA CIVIC   B18C     1'42.890   1'38.030*  1'38.390
20 3  長谷見昌弘    BS NISSAN PREME. SR20     1'38.510   1'38.420*
21 86 J.ベル         MI OPEL VECTRA   C20      1'38.590   1'38.440*  1'45.170
22 6  寺田陽次郎    MI MAZDA LANTIS  KFX      1'40.300   1'38.510*  1'39.120
23 21 一ツ山   康    YH BMW 318is-4   S14      1'38.880*
24 22 茂木 和男    YH BMW 318is-4   S14      1'40.480   1'38.910*  1'39.110
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *
3月1日の午前セッションは雪のために中止となりました。
3月2日の午後セッションは、途中降雪となり、表記のタイムはドライコンディションでマークされた時期のものとなっています。

Japan Touring Car Championship

JTCC富士テスト 3月2日

*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ              : 95-03-02   *
* Title  : タイヤ協会富士合同テスト                                          *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                    Weather   : CLOUDY     *
*        : Timed Practice  Session-2                  Condition : DRY        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 10 S.ソーパー       YH BMW 318is-4   S14        1'35.310   168.839
2 25 影山 正美    YH TOYOTA CERES  3S-G       1'35.340   168.785     0.030
3 36 関谷 正徳    BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'35.360   168.750     0.050
4 39 T.クリステンセン     BS TOYOTA CORONA 3S-G R     1'35.760   168.045     0.450
5 12 星野 一義    BS NISSAN PREME. SR20       1'36.610   166.567     1.300
6 35 中谷 明彦    BS BMW 318is-4   S14        1'36.650   166.498     1.340
7 15 田中 哲也    BS HONDA CIVIC   B18C       1'36.700   166.412     1.390
8 8  見崎 清志    MI TOYOTA COROLA 3S-G       1'36.770   166.291     1.460
9 14 服部 尚貴    BS HONDA CIVIC   B18C       1'36.870   166.120     1.560
10 19 金石 勝智    YH TOYOTA MARINO 3S-G       1'37.200   165.556     1.890
11 38 光貞 秀俊    BS TOYOTA CORONA 3S-G R     1'37.380   165.250     2.070
12 16 中子  修    BS HONDA CIVIC   B18C       1'37.390   165.233     2.080
13 37 M.クルム         BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'37.550   164.962     2.240
14 18 木下みつひろ  YH BMW 318is-4   S14        1'37.910   164.355     2.600
15 77 清水 和夫    MI HONDA CIVIC   B18C       1'38.030   164.154     2.720
16 32 影山 正彦    BS NISSAN SUNNY  SR20       1'38.050   164.120     2.740
17 11 原  貴彦    TY HONDA CIVIC   B18C       1'38.060   164.104     2.750
18 3  長谷見昌弘    BS NISSAN PREME. SR20       1'38.420   163.503     3.110
19 86 J.ベル         MI OPEL VECTRA   C20        1'38.440   163.470     3.130
20 6  寺田陽次郎    MI MAZDA LANTIS  KFX        1'38.510   163.354     3.200
21 33 本山  哲    TY TOYOTA CORONA 3S-G       1'38.690   163.056     3.380
22 22 茂木 和男    YH BMW 318is-4   S14        1'38.910   162.693     3.600
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *
*SESSION 2=09:00-11:00
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ              : 95-03-02   *
* Title  : タイヤ協会富士合同テスト                                          *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                    Weather   : CLOUD/SNOW *
*        : Timed Practice  Session-3                  Condition : DRY/WET    *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 10 S.ソーパー       YH BMW 318is-4   S14        1'35.480   168.538
2 37 M.クルム         BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'35.800   167.975     0.320
3 36 関谷 正徳    BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'36.130   167.398     0.650
4 35 中谷 明彦    BS BMW 318is-4   S14        1'37.020   165.863     1.540
5 15 田中 哲也    BS HONDA CIVIC   B18C       1'37.240   165.487     1.760
6 38 光貞 秀俊    BS TOYOTA CORONA 3S-G R     1'37.350   165.300     1.870
7 8  見崎 清志    MI TOYOTA COROLA 3S-G       1'37.480   165.080     2.000
8 18 木下みつひろ  YH BMW 318is-4   S14        1'37.850   164.456     2.370
9 11 原  貴彦    TY HONDA CIVIC   B18C       1'38.100   164.037     2.620
10 19 金石 勝智    YH TOYOTA MARINO 3S-G       1'38.320   163.670     2.840
11 77 清水 和夫    MI HONDA CIVIC   B18C       1'38.390   163.553     2.910
12 22 茂木 和男    YH BMW 318is-4   S14        1'39.110   162.365     3.630
13 6  寺田陽次郎    MI MAZDA LANTIS  KFX        1'39.120   162.349     3.640
14 16 中子  修    BS HONDA CIVIC   B18C       1'39.490   161.745     4.010
15 86 J.ベル         MI OPEL VECTRA   C20        1'45.170   153.009     9.690
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *
SESSION 3=13:00-15:00

Japan Touring Car Championship

JTCC富士テスト 3月1日

*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ              : 95-03-01   *
* Title  : タイヤ協会富士合同テスト                                          *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                    Weather   : CLOUDY     *
*        : Timed Practice  Session-1                  Condition : DRY        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 87 A.リード        MI OPEL VECTRA   C20        1'35.470   168.556
2 36 関谷 正徳    BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'35.610   168.309     0.230
3 10 S.ソーパー       YH BMW 318is-4   S14        1'35.630   168.274     0.250
4 25 影山 正美    YH TOYOTA CERES  3S-G       1'36.030   167.573     0.650
5 39 T.クリステンセン     BS TOYOTA CORONA 3S-G R     1'36.110   167.433     0.730
6 15 田中 哲也    BS HONDA CIVIC   B18C       1'36.710   166.394     1.330
7 37 M.クルム         BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'36.740   166.343     1.360
8 19 金石 勝智    YH TOYOTA MARINO 3S-G       1'36.920   166.034     1.540
9 32 影山 正彦    BS NISSAN SUNNY  SR20       1'37.010   165.880     1.630
10 8  見崎 清志    MI TOYOTA COROLA 3S-G       1'37.090   165.743     1.710
11 35 中谷 明彦    BS BMW 318is-4   S14        1'37.340   165.317     1.960
12 11 原  貴彦    TY HONDA CIVIC   B18C       1'37.390   165.233     2.010
13 12 星野 一義    BS NISSAN PREME. SR20       1'37.650   164.793     2.270
14 33 本山  哲    TY TOYOTA CORONA 3S-G       1'37.670   164.759     2.290
15 38 光貞 秀俊    BS TOYOTA CORONA 3S-G R     1'38.320   163.670     2.940
16 16 中子  修    BS HONDA CIVIC   B18C       1'38.340   163.636     2.870
17 14 服部 尚貴    BS HONDA CIVIC   B18C       1'38.500   163.371     3.030
18 3  長谷見昌弘    BS NISSAN PREME. SR20       1'38.510   163.354     3.040
19 86 J.ベル         MI OPEL VECTRA   C20        1'38.590   163.221     3.120
20 21 一ツ山   康    YH BMW 318is-4   S14        1'38.880   162.743     3.410
21 6  寺田陽次郎    MI MAZDA LANTIS  KFX        1'40.300   160.439     4.830
22 22 茂木 和男    YH BMW 318is-4   S14        1'40.480   160.151     5.010
23 77 清水 和夫    MI HONDA CIVIC   B18C       1'42.890   156.400     7.420
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *

Japanese F3

(株)童夢 F3アナブキレーシングチーム・

             PRESS RELEASE
株式会社 童夢ではこの度、将来の日本人F1ドライバーの育成を目的として全日本
F3選手権に参戦する事になりましたのでお知らせ致します。
童夢は1987年より全日本F3000選手権レースに参加を続け、昨年は自社製レーシ
ングカーによるシリーズチャンピオンを獲得し、当面の目的を達成する事が出来まし
た。
これによりレーシングカーの開発に関しては自信を持って次のステージを目指す事が
出来るようになりましたが、さてその時、誰がこのマシンをドライブするのかと考え
ると日本の現状は暗澹たるものがあります。
童夢でも常に余力の許すかぎり若い日本人ドライバーの育成を心がけてはきましたが、
コストの高い現在のF3000レースを教育の場とするには基本的に無理があります。
F3によるドライバーの英才教育の可能性については私達にとってもまだ未知の世界
ですが、本年度の結果が良好であれば今後の継続についても前向きに検討してゆきた
いと考えております。
なお、日本人ドライバー育成については株式会社 無限においてもかねてより尽力を
つくされていますが、今回の童夢のF3参戦にもその趣旨にご賛同をいただき、エン
ジンに関してご協力をいただける事になりました。
また、メインスポンサーには同じく若い人材の開発に力を注ぎ、教育事業にも熱心な
事で知られる株式会社 穴吹工務店のご協力を得ています。
残念ながら我々の努力は、技術面での教育方法の開発にしか過ぎませんが、一方で有
能なドライバーが社会的に正当な評価を受けられような環境が構築されていない限り、
これは、はなはだ無責任な行為であるといわれても仕方がありません。
また、いずれはレーシングドライバーを目指す若者さえ途絶えてしまうでしょう。
たしか我が国にはそのような事業を目的とした団体があったような気もしますし、モ
ータースポーツを主たる業務とする大企業も存在するわけですから、ほんの少しでも
まともな対策が講じられれば、日本のモータースポーツの未来もまだまだ捨てたもの
ではないと信じています。
その日のために、私達は私達なりの努力を続けたいと思います。
●エントラント  : 株式会社 童夢
●チーム名    : アナブキレーシングチーム
●車  名    : ダラーラ395/無限
●シャーシ    : ダラーラ395
●エンジン    : 無限MF204
●チーム監督   : 松本恵二
●チーフエンジニア: 岸本雅義
●ドライバー   : 本山 哲
株式会社 童夢     〒601-12  京都市左京区八瀬花尻町 198-1

全日本F3000

SSR童夢レーシングチーム PRESS RELEASE

             PRESS RELEASE
今年の全日本F3000選手権レースの開幕もさしせまった今どき、遅ればせながら
株式会社 童夢と株式会社 スピードスターの強力体制により、SSR童夢レーシン
グチームとして本年度の全日本F3000選手権レースに参加を決定しましたのでお
知らせいたします。
共にダンロップタイヤのユーザーとして長年にわたりレースを続けてまいりましたが、
この度の震災によりタイヤの供給が受けられなくなり、なかば今年のレース参加は断
念していました。
しかし、レース活動は惰性でこそ続けられますが、一旦休止するとなるとなかなか再
開は難しく、また松本恵二や中嶋悟のうるさい説得にも根負けし、何とか継続に努力
しようと考え始めたところ、震災騒ぎにまぎれて置き去りにされたもう1人の捨て子
も思いは同じだと知り、とりあえず力を合わせてレースを続ける事にしました。
今年は良いチャンスですから、お互い原点に戻り、レースを楽しむところから始めた
いと思っています。
まあ、サーキットのにぎわかしにでもなれば幸いです。
●チーム名    : SSR童夢レーシングーム
●車  名    : 童夢F104無限
●シャーシ    : 童夢F104
●エンジン    : 無限MF308
●タイヤ     : ヨコハマ
●チーム監督   : 松本恵二
●チーフエンジニア: 岸本雅義
●ドライバー   : 中野信治
株式会社 童夢     〒601-12  京都市左京区八瀬花尻町 198-1
株式会社スピードスター 〒581 大阪府八尾市太田新町 5-159

全日本F3000

F3000:鈴鹿F3000タイヤテスト(2/24)

 22日から始まった3日間のタイヤテストでは、各チームとも予選・決勝など
様々な場面を想定し、綿密な調整が行なわれた。
 それぞれが大きなトラブルもなく、順調にプログラムを消化するなか、影山正
彦・正美兄弟の好調ぶりが目立った。
 トップドライバーへの階段を着々と昇る兄・正彦は、今回のテストで総合のト
ップタイムを叩き出し、初日・2日目に好タイムをマークした弟・正美と共に、
今シーズンをリードする存在となりそうだ。
 影山正彦のコメント:「3日間のテストでタイヤとマシンのマッチングがとて
も良いことがわかったし、何よりチームの気持ちがひとつになって嬉しい。チャ
ンスの広がりを実感できた3日間だった」
 影山正美のコメント:「3日間の本格的なテストで、自分にできることを精一
杯こなし、つかむべきことはつかめたと思う。ホンバンでも自分の力を出しきれ
るよう頑張ります」
 その他、若干21歳のルーキー・高木虎之介が、新人らしからぬ走りで常に上
位に食い込む速さを見せ、ベテラン星野一義はまずまずの仕上がりぶりで、タイ
トル奪還へ意欲を燃やす。
 星野の同僚として、1年ぶりのF3000登場となった鈴木利男も、ブランク
を感じさせない冴えたドライビングを見せる。
 星野一義のコメント:「いい感じで仕上がってきてるよ。途中、小さなミスも
しちゃったけど、全力で攻めてトライしての結果だからネ。利男とふたりで開幕
までにはマシンをもっと良くしていきたいし、できると思う」
 来月7・8・9日、16台のF3000マシンは再び鈴鹿で最終調整を行ない、
3月19日、ミリオンカードカップレース・ラウンド1鈴鹿で今シーズンの開幕
を迎える。
   過去のF3000に例を見ない
    ジェネレーションの対決がいま始まった!
●F3000テストタイム (2/22~24総合)
順 No. ドライバー     マシン・エンジン タイム  周回  マシン名
-----------------------------------------------------------------------------
1 27 影山正彦      レイナード94D無限 1:42:550 ALEXEL
2 11 T.クリステンセン ローラT94/50無限 1:42.760 コスモオイル
3 64 高木虎之介     レイナード94D無限 1:42.937 PIAA
4 24 服部尚貴      レイナード95D無限 1:42.964 レイナード
5 19 星野一義      ローラT93/50無限 1:42.994 NISSEKI
6 15 鈴木利男      ローラT94/50無限 1:42.999 HOSHINO RACING
7 7 影山正美      ローラT94/50無限 1:43.464 ADVAN
8 5 J.クロスノフ   ローラT94/50JUDD 1:43.838 5ZIGEN
5 9 M.マルティニ   ローラT95/50無限 1:43.810 LOLA
9 3 金石勝智      ローラT94/50JUDD 1:43.870 CABIN
10 65 黒澤琢弥      レイナード94D無限 1:43.873 PIAA
11 6 M.アピチェラ   ローラT94/50DFV  1:44.218 5ZIGEN LOLA
12 25 山本勝巳      レイナード94D無限 1:44.466 レイナード
13 21 M.クルム     ローラT93/50無限 1:45.310 OASIS
14 20 A.G.スコット  ローラT93/50無限 1:45.557  OASIS
15 10 飯田 章      ローラT94/50無限 1:46.999 LOLA T94/50
16 5 光貞 秀俊     ローラT94/50DFV  1:47.868 5ZIGEN LOLA
17 10 アラード・カルフ★ ローラT94/50無限 1:52.951 LOLA T94/50
 ★=オランダのジャーナリストがテレビ取材のために体験走行。
 (マシン名は一部のみ)
  提供:鈴鹿サーキット

Japanese F3

1995年全日本F3公式登録(訂正)

******  1995年全日本F3選手権公式登録一覧  ******
●訂正
ゼッケン エントラント             ドライバー  マシン    /エンジン /チューナー
---------------------------------------------------------------------------
誤   3  TOMEI SPORT OPEL            T.B.N          DALLARA/OPEL  /スピース
正   3  TOMEI SPORT OPEL Team JAPAN フィリップ ベーター   DALLARA/OPEL  /スピース
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~
誤J  4  TOMEI SPORT OPEL            西宮  圭一     DALLARA/OPEL  /スピース
正J  4  TOMEI SPORT OPEL Team JAPAN 西宮  圭一     DALLARA/OPEL  /スピース
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
誤J  5  TOMEI SPORT OPEL            T.B.N          DALLARA/OPEL  /スピース
正J  5  TOMEI SPORT OPEL Team JAPAN 浅井  亮博     DALLARA/OPEL  /スピース
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~
誤J 31  RANK UP TOMEI SPORTS        落合 智一     DALLARA/MITSUBISHI/H.K.S
正J 31  RANK UP TOMEI SPORTS        小泉  和寛     DALLARA/MITSUBISHI/H.K.S
~~~~~~~~~~
---------------------------------------------------------------------------
 資料:JAFモータースポーツ局
                << FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>

Japan Touring Car Championship

1995年全日本ツーリングカー(JTCC)公式登録(訂正)

******  1995年全日本ツーリングカー選手権公式登録一覧  ******
●追加
ゼッケン エントラント             ドライバー   マシン       /エンジン    タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
  5  チームトランスグローバル              真田  睦明     BMW318i   /206S     DL
●訂正
ゼッケン エントラント             ドライバー   マシン       /エンジン    タイヤ
---------------------------------------------------------------------------
誤   5  TEAM 5 ZIGEN                岡田 秀樹     シビック フェリオ/H22C     BS
正  50  TEAM 5 ZIGEN                岡田 秀樹     シビック フェリオ/H22C     BS
~~
誤  68  DANDELION RACING            T.B.N          カローラ      /3S-GE    BS
正  68  DANDELION RACING            福山  英朗     カローラ      /3S-GE    DL
~~~~~~~~~~                         ~~
誤  73  BMW Motorsport Team SchnizerT.B.N          BMW318i   /M42      YH
正  73  BMW Motorsport Team Schnizer Joachim       BMW318i   /M42      YH
Winkelhok
~~~~~~~~~
----------------------------------------------------------------------------
 資料:JAFモータースポーツ局
                << FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>

全日本GT選手権

1995年全日本GT(JGTC)公式登録(訂正)

******  1995年全日本GT選手権公式登録一覧  ******
●追加
ゼッケン エントラント       ドライバー          マシン          /エンジン    タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
31  モア・スポーツ              池谷  勝利/鉄MOTO ヒロシ ポルシェ911     /64-03     YH
----------------------------------------------------------------------------
 資料:JAFモータースポーツ局
                << FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>

Japanese F3

1995年全日本F3公式登録一覧

******  1995年全日本F3選手権公式登録一覧  ******
ゼッケン エントラント             ドライバー  マシン    /エンジン /チューナー
---------------------------------------------------------------------------
J  2  株式会社 童夢               T.B.N          DALLARA/HONDA /無限
3  TOMEI SPORT OPEL            T.B.N          DALLARA/OPEL  /スピース
J  4  TOMEI SPORT OPEL            西宮  圭一     DALLARA/OPEL  /スピース
J  5  TOMEI SPORT OPEL            T.B.N          DALLARA/OPEL  /スピース
6  株式会社 童夢               本山  哲       DALLARA/HONDA /無限
7  TOM'S                    PEDRO DE LA ROSA  TOM'S  /TOYOTA/TOM'S
8  TOM'S                       早田  岳史     TOM'S  /TOYOTA/TOM'S
9  TODA RACING with ASSO MOTOR 脇坂  寿一     DALLARA/HONDA /戸田レーシング
SPORTS FCS
J 10  株式会社アドレーシング           吉田  茂弘     TOM'S  /TOYOTA/TOM'S
J 11  ASADA RACING                井出  有治     DALLARA/HONDA /東名パワード
J 12  歌川  拓                    歌川  拓       DALLARA/TOYOTA/リコーエンジニアリング
J 16  土屋  武士                  土屋  武士     DALLARA/TOYOTA/RSセリザワ
J 17  NAVICONNECTION RACING       T.B.N          DALLARA/TOYOTA/鳥居RS
J 18  NAVICONNECTION RACING       T.B.N          DALLARA/TOYOTA/鳥居RS
19  TAKESHI ODAGIRI             小田切  毅     DALLARA/TOYOTA/T.B.N
J 20  OASIS                       T.B.N          DALLARA/HONDA /T.B.N
21  COSMO CLINIC RACING TEAM    勝間田健一     DALLARA/TOYOTA/鳥居RS
23  THE・NEXT・ONE                加藤  寛規            /      /T.B.N
24  ASADA RACING                T.B.N                 /      /
26  MORISAWA Rcing Co,.Ltd      T.B.N          DALLARA/TOYOTA/TOM'S
27  ASAHI KIKO SPORTS           川本  篤       DALLARA/TOYOTA/ケン・マツウラRS
J 31  RANK UP TOMEI SPORTS        落合 智一     DALLARA/MITSUBISHI/H.K.S
32  NOW MOTOR SPORTS            横林  直樹     DALLARA/TOYOTA/TOM'S
立川  祐路
33  NOW MOTOR SPORTS            道上  龍       DALLARA/TOYOTA/TOM'S
J 38  チーム イエローハット                 浅見  武       DALLARA/HONDA /ジェネシスプロジェクト
J 51  (株)テクノ ファースト               稲岡  アキヒト     DALLARA/HONDA /T.B.N
55  Fork RACING                 佐田  博文            /      /T.B.N
J 56  Fork RACING                 T.B.N                 /      /T.B.N
62  LE BEAUSSET MOTOR SPORTS    T.B.N                 /      /T.B.N
68  DANDELION RACING            山本  将之            /      /T.B.N
72  MORISAWA Racing Co.,Ltd     T.B.N          DALLARA/TOYOTA/TOM'S
J 83  MASAYOSHI HASHIMOTO         橋本  昌佳     TOM'S  /TOYOTA/T.B.N
87  WITH PROJECT CO,.LTD        大西太一郎     DALLARA/MITSUBISHI/H.K.S
----------------------------------------------------------------------------
※  Jは、旧型車両を使用し、全日本選手権対象外
※ 公式登録は年間を通じての登録で、参加台数ではありません
※ 公式登録の内容は変更になることがあります
 資料:JAFモータースポーツ局
                << FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>

全日本GT選手権

1995年全日本GT(JGTC)公式登録一覧

******  1995年全日本GT選手権公式登録一覧  ******
ゼッケン エントラント       ドライバー          マシン          /エンジン    タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
1  HOSHINO RACING        影山  正彦/星野  一義 スカイラインGTR(33)/RB26DETT  BS
2  ハセミ・モータースポーツ         長谷見昌弘            スカイラインGTR(33)/RB26DETT  BS
6  シュロスモータースポーツ         T.B.N                 ポルシェRS      /964A      DL
7  RE雨宮レーシング          松本  晴彦/T.B.N      RX-7         /13B
8  TOYOTA TEAM FET       見崎  清志/長坂  尚樹 スープラ        /3SG-GE
10  NISMO                 飯田 章              スカイラインGTR(33)/RB26DETT  BS
12  永井  明              永井  明              ミラージュターボ   /4G63      DL
13  AMUZE RACING          白鳥  哲次/早川  篤   ユーノス コスモ     /20B改     DL
エムファクトリーレーシングクラブ    石森  浩元            スカイラインGTS    /RB20      BS
14  MOON CRAFT            服部  尚貴/大井  貴之
15  プローバ モータースポーツ      古谷  直広            ポルシェ 964    /M64
16  ソフトランド秀和レーシングチーム  西尾  公秀            ポルシェ カレラ    /E-964A
17  KAGEISEN RACING TEAM  野上  敏彦/輿水  敏明 RX-7         /13B       YH
19  TEAM-JUN              小林  且雄            スカイラインGTR    /SR20DET   YH
22  ダンデライオン レーシングチーム   水沼  克夫            スカイラインGTR    /SR20DET   YH
25  Team Le Mans          影山  正美            Z32          /VG30DETT  YH
26  TEAM TAISAN           T.B.N                 BMW M3                  YH
29  KEGANI RACING         T.B.N
30  TEAM TAKE ONE         山田  洋二/田嶋  栄一 ポルシェ993GT   /M64/81    YH
32  OHYAMA-RACING         大山  茂  /岡野谷  純 スカイラインGTR    /RB26DETT  YH
34  TEAM TAISAN           鈴木  恵一/T.B.N      フェラーリF40                YH
35  TEAM TAISAN         ANTHONY REID/近藤  真彦 ポルシェ 993-GT2           YH
36  TOYOTA TEAM TOM'S     関谷  正徳/高木虎之介 スープラ        /3S-G
38  TOYOTA TEAM CERUMO    T.B.N                 スープラ        /3S-G      BS
39  トヨタチームサード            Jeff KROSNOFF         スープラ        /3S-G
40  TEAM TAISAN           太田  哲也/T.B.N      フェラーリF40                YH
41  AIWA レーシング プロジェクト  伊達  邦夫/T.B.N      シルビア        /SR20DET
55  RANK UP TOMEI SPORT   柏原  浩一/T.B.N      ポルシェ GT-2
NISMO                 鈴木  利男            スカイラインGTR(33)/RB26DETT  BS
68  DANDELION RACING      T.B.N
70  石橋  義三            石橋  義三/望月  英弘 スカイラインGTS
71  牧口エンジニアリング        T.B.N                 BMW M3       /S-14      YH
72  牧口エンジニアリング        牧口  規雄/T.B.N      BMW M3       /S-14      YH
77  BELLDEER Corporation Co.,Ltd     T.B.N
88  KEN WOLF with TERAI ENG. T.B.N  /T.B.N ランボルギーニカウンタック ディアブロ L522 YH
99  チーム 国光              T.B.N                 ポルシェRSR3.8  /M64104    YH
100  チーム 国光              高橋  国光/土屋圭市   ポルシェRSRターボ /M64/50S   YH
648  HAYASHI RACING        林    雅弘            ポルシェ911RS
----------------------------------------------------------------------------
※ 公式登録は年間を通じての登録で、参加台数ではありません
※ 公式登録の内容は変更になることがあります
 資料:JAFモータースポーツ局
                << FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>

Japan Touring Car Championship

1995年全日本ツーリングカー(JTCC)公式登録一覧

******  1995年全日本ツーリングカー選手権公式登録一覧  ******
ゼッケン エントラント             ドライバー   マシン       /エンジン    タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
1  TOYOTA TEAM TOM'S           関谷  正徳   コロナ エクシヴ /3S-GE    BS
2  TEAM TAISAN                 茂木  和男     BMW318i             YH
3  ハセミ モータースポーツ               長谷見昌弘     プリメーラ    /SR20DE   BS
5  TEAM 5 ZIGEN                岡田 秀樹     シビック フェリオ/H22C     BS
6  YTR with MAZDASPEED(仮)     寺田陽次朗     ランティス     /KF-ZE
7  TOYOTA TEAM FET             長坂  尚樹     カローラ      /3S-GE    BS
8  TOYOTA TEAM FET             見崎  清志     カローラ      /3S-GE    MI
10  BMW Motorsport Team Schnizer STEVE SOPER   BMW318i   /M42      YH
11  object T                    原  貴彦       シビック フェリオ/B18C     TY
12  HOSHINO RACING              星野  一義     プリメーラ    /SR20DE   BS
13  浅野レーシングサービス             浅野  武夫     BMW318i   /206S     BS
14  JACCS MOON CRAFT            服部  尚貴     シビック フェリオ/H22C     BS
MOTOR SPORTS PROJECT
15  NAKAJIMA PLANNING           田中  哲也     シビック フェリオ/H22C     BS
16  TEAM Castrol無限 HONDA      中子  修       シビック フェリオ/H22C     BS
17  SUZUKI BANKIN               金海  辰彦     ボグゾールカバリエ/C20   YH
18  エンドレススポーツ                 木下みつひろ   BMW318i   /206S     YH
19  レーシングプロジェクト バンドウ       金石  勝智     スプリンターマリノ/3S-GE    YH
21  HITOTSUYAMA RACING          一ツ山 康     BMW318i   /206S     YH
22  HITOTSUYAMA RACING          T.B.N          BMW318i   /206S     YH
25  土屋エンジニアリング              影山  正美     カローラ セレス  /3S-GE    YH
31  NISMO                       飯田  章       サニー       /SR20     BS
32  NISMO                       鈴木  利男     サニー       /SR20     BS
33  object T                    本山  哲       コロナ       /3S-GE    TY
34  OASIS                       T.B.N          BMW318i   /S14      BS
35  オートテック レーシングチーム            中谷  明彦     BMW318i   /M42      BS
37  TOYOTA TEAM TOM'S           MICHAEL KRUMM  コロナ エクシヴ /3S-GE    BS
38  TOYOTA TEAM CERUMO          光貞  秀俊     コロナ       /3S-GE    BS
37  TOYOTA TEAM CERUMO          TOM KRISTENSEN コロナ エクシヴ /3S-GE    BS
47  ジャラーナ レーシング               小林  正吾     ランティス     /KF-ZE
55  UNICORSE                                   アルファロメオ155/17202
66  シムス レーシング              粕谷  俊二     インプレッサ   /EJ20     BS
67  シムス レーシング              T.B.N          インプレッサ   /EJ20     BS
68  DANDELION RACING            T.B.N          カローラ      /3S-GE    BS
69  DANDELION RACING            T.B.N
73  BMW Motorsport Team SchnizerT.B.N          BMW318i   /M42      YH
77  CONCEPT L RACING TEAM       清水  和夫     シビック フェリオ/B18C
86  HKS MOTOROLA OPEL Team Japan JUSTIN BELL   オペル ベクトラ/C20      MI
87  HKS MOTOROLA OPEL Team Japan ANTHONY REID  オペル ベクトラ/C20      MI
88  TEAM K.R.C                  T.B.N          シビック フェリオ/H22C     BS
100  チーム 国光                    土屋  圭市     シビック フェリオ/H22C     YH
----------------------------------------------------------------------------
※ 公式登録は年間を通じての登録で、参加台数ではありません
※ 公式登録の内容は変更になることがあります
 資料:JAFモータースポーツ局
                << FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>

全日本F3000

1995年全日本F3000公式登録一覧

******  1995年全日本F3000選手権公式登録一覧  ******
ゼッケン エントラント             ドライバー   マシン /エンジン/チューナー      タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
3  HEROES RACING CORPORATION   金石 勝智   LOLA/JUDD /ケン・マツウラRS   BS
5  TEAM 5ZIGEN                 JEFF KROSNOFF  LOLA/JUDD /ケン・マツウラRS   YH
6  TEAM 5ZIGEN                 岡田 秀樹     LOLA/COSW /ケン・マツウラRS   YH
7  ADVAN SPORT PAL             影山 正美     LOLA/MUGEN/東名エンジン   YH
9  ノバ エンジニアリング株式会社(仮)  T.B.N          LOLA/MUGEN/T.B.N       BS
10  ノバ エンジニアリング株式会社(仮)  T.B.N          LOLA/MUGEN/T.B.N       BS
11  コスモオイルレーシングチーム セルモ         TOM KRISTENSEN LOLA/MUGEN/尾川自動車  BS
12  CERUMO CO.,LTD                                 /MUGEN/尾川自動車  BS
15  HOSHINO RACING              鈴木  利男         /MUGEN/東名エンジン   BS
16  株式会社 アドレーシング          T.B.N          LOLA/JUDD /ケン・マツウラRS   YH
17  株式会社 アドレーシング          T.DANIELSSON   LOLA/JUDD /ケン・マツウラRS   YH
18  株式会社 アドレーシング          古谷  直広     LOLA/COSW./ケン・マツウラRS   YH
19  NISSEKI INPUL RACING TEAM   星野 一義      /MUGEN/東名エンジン   BS
20  OASIS                       A.G.SCOTT      LOLA/MUGEN/東名エンジン   BS
21  OASIS                       MICHAEL KRUMM  LOLA/MUGEN/T.B.N       BS
24  Team Le Mans                服部  尚貴(仮) REY./MUGEN/東名エンジン   BS
25  Team Le Mans                山本  勝巳(仮) REY./MUGEN/東名エンジン   BS
26  Team Le Mans                T.B.N          REY./MUGEN/東名エンジン   BS
27  NAVICONNECTION RACING       影山  正彦     REY./MUGEN/東名エンジン   YH
28  MORISAWA Racing Co.,Ltd     T.B.N          LOLA/MUGEN/T.B.N
33  WITH PROJECT CO,.LTD        清水  正智     LOLA/MUGEN/東名エンジン   YH
64  NAKAJIMA PLANNING           高木虎之介     REY./MUGEN/無限        BS
65  NAKAJIMA PLANNING           黒澤  琢弥    REY./MUGEN/尾川自動車  BS
68  DANDELION RACING            山本  将之         /     /T.B.N
TEAM GLORY                  T.B.N          LOLA/MUGEN/シエラスポーツ    YH
----------------------------------------------------------------------------
※ 公式登録は年間を通じての登録で、参加台数ではありません
※ 公式登録の内容は変更になることがあります
 資料:JAFモータースポーツ局
                << FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>

全日本F3000

F3000:鈴鹿タイヤテスト速報(2/22)

 速報!
     モータースポーツシーズン、いよいよ到来!
  ――注目の国内最高峰F3000開幕戦まで残り1ヶ月――
    2/22(水)F3000マシンタイヤテスト速報!
 国内、外のトップドライバーたちが国内最高峰のF3000マシンをあやつり、全9
戦の白熱のレースで“日本一速い男”を争う全日本F3000選手権シリーズ――今年
も3/18(土)、19(日)の「ミリオンカードカップレースラウンド1鈴鹿」で興
奮の幕が切っておとされる。
 そして開幕まで残り1ヶ月を切った2/22(水)、注目のF3000マシンタイヤ
テストが鈴鹿サーキット国際レーシングコース((1周5.86403km)で開催さ
れた。
 テストに参加したマシンは15台。今回参加していないチームをプラスすると、開幕
戦には20台近いマシンが揃い、例年どおり国内トップカテゴリーにふさわしいスター
トが切られそうだ。
 今年、マシンのレギュレーションが変更され、各チームは、それに対応した各部の変
更、調整を行ないつつ、プログラムに従ってテストは進められていった。また、’95
年モデルのローラ、レイナードのシャシーも今日シェイクダウンを行ない、トラブルも
なくまずまずの初日を終えている。
 ドライバーの顔も昨年の終盤戦から若返り、その中のひとり影山正美は、午前中のセ
ッションでトップタイムを叩き出し、好調なスタートをきっている。
 影山正美のコメント:「今の時点では、まず速く走ることを中心にラップを重ねてい
ます。ですからガソリンもあまり多く積まず、スピードに慣れることから始めています。今後はプログラムが進むにつれて、満タン状態でマシンをどうするか、そしてレースの
フルラップをどうドライブするかが問題となってくるでしょう」
 また影山正美は、午後のセッションでもタイムをアップし、午前・午後の両セッショ
ンをトップで終えた。今年から監督業にまわった高橋国光監督も、「うちが両セッショ
ンでトップだったのはうれしい。チームとしては初めてではないだろうか」と大満足だ
った。
 また、ヤングタイガーの高木虎之介も午前のセッション開始早々に、その時点でもベ
ストタイムをマークするなど元気が良かった。
 高木虎之介コメント:「まだまだ行けます。マシンのセッティングがうまくいけば、
もっとアクセルを踏み込んでいきたいコーナーもあるので、タイムは絶対に上がります
よ」
 と、ルーキーらしからぬ自信に満ちたコメントをしてくれた。
 そして、もう一人の若手注目選手の飯田章は、「12月から久しぶりのF3000ド
ライブだったので、感覚をもどすのに手間取ってしまったけれど、午後には着実にタイ
ムを上げられた。それにしてもフォーミュラって、ほんの少しセッティングを変えただ
けで、フィーリングが大きく変化するので、乗っていて楽しいんです。これは、ツーリ
ングカーでは味わえないものですね」
 また、今年こそチャンピオンを狙う黒澤琢弥も順調な仕上がりを見せ、上位のタイム
をマーク。
 服部尚貴もニューマシンながら上位につけた。そして、再びF3000に帰ってきた
鈴木利男も元気な顔を見せてくれた。
 ディフェンディングチャンピオンのマルコ・アピチェラ、そしてベテランの星野一義
は、マイペースで開幕戦を見据えたテストを行なっていた。
 注目のタイヤテストは、
 明日、2/23(木)10:00~12:00/15:00~16:30
    2/24(金)10:00~12:00/15:00~16:30にも開催。
 そして、決戦の火ぶたは、いよいよ3/18(土)、19(日)に迫った。
●F3000テストタイム (2/22午前)
順 No. ドライバー     マシン・エンジン タイム  周回  マシン名
-----------------------------------------------------------------------------
1 7 影山正美      ローラT94/50無限 1:44.276 21/23 ADVAN
2 11 T.クリステンセン ローラT94/50無限 1:44.549 14/14 コスモオイル
3 65 黒澤琢弥      レイナード94D無限 1:44.583 26/26 PIAA
4 64 高木虎之介     レイナード94D無限 1:45.237 21/23 PIAA
5 9 M.マルティニ   ローラT95/50無限 1:45.245 11/11 LOLA
6 24 服部尚貴      レイナード95D無限 1:45.540 18/18 レイナード
7 15 鈴木利男      ローラT94/50無限 1:46.054 14/15 HOSHINO RACING
8 5 J.クロスノフ   ローラT94/50JUDD 1:46.189 16/16 5ZIGEN
9 20 A.G.スコット  ローラT93/50無限 1:46.431 17/20 OASIS
10 27 影山正彦      レイナード94D無限 1:46:606 12/14 ALEXEL
11 19 星野一義      ローラT93/50無限 1:46.949 15/15 NISSEKI
12 25 山本勝巳      レイナード94D無限 1:48.037 16/17 レイナード
13 10 飯田 章      ローラT94/50無限 1:49.069  9/25 LOLA
14 6 M.アピチェラ   ローラT94/50DFV  1:50.383  5/ 8 5ZIGEN
15 3 金石勝智      ローラT94/50JUDD 1:55.910  2/ 2 CABIN
●F3000テストタイム(2/22午後)
順 No. ドライバー     マシン・エンジン タイム  周回  マシン名
-----------------------------------------------------------------------------
1 7 影山正美      ローラT94/50無限 1:43.837 10/11 ADVAN
2 65 黒澤琢弥      レイナード94D無限 1:43.873 23/30 PIAA
3 24 服部尚貴      レイナード95D無限 1:44.245  20/22 レイナード
4 64 高木虎之介     レイナード94D無限 1:44.301  21/24 PIAA
5 5 J.クロスノフ   ローラT94/50JUDD 1:44.444 11/16 5ZIGEN
6 9 M.マルティニ   ローラT95/50無限 1:44.753 13/18 LOLA
7 27 影山正彦      レイナード94D無限 1:45:160 10/16 ALEXEL
8 11 T.クリステンセン ローラT94/50無限 1:45.347  7/26 コスモオイル
9 15 鈴木利男      ローラT94/50無限 1:45.631 20/21 HOSHINO RACING
10 20 A.G.スコット  ローラT93/50無限 1:46.524  4/23 OASIS
11 25 山本勝巳      レイナード94D無限 1:47.039  5/14 レイナード
12 10 飯田 章      ローラT94/50無限 1:47.449  24/25 LOLA
13 19 星野一義      ローラT93/50無限 1:47.457   4/19 NISSEKI
14 6 M.アピチェラ   ローラT94/50DFV  1:48.479   5/ 6 5ZIGEN
 (マシン名は一部のみ)
  提供:鈴鹿サーキット

Japan Touring Car Championship

JTCC富士テスト 2日間総合タイム

*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ              : 95-02-09   *
* Title  : タイヤ協会富士合同テスト                                          *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                                           *
*        : 合同テストテスト(2日間総合)                                    *
******************************************************************************
Pos.No Driver                       Session-1  Session-2  Session-3  Session-4
------------------------------------------------------------------------------
1 36 関谷 正徳    BS             1'35.380   1'34.620   1'34.520*
2 88 A.リード        MI             1'36.330              1'34.600*
3 39 T.クリステンセン     BS             1'36.920   1'35.430   1'35.070*  1'35.240
4 32 影山 正彦    BS             1'35.920*  1'36.420   1'36.880   1'36.930
5 37 M.クルム         BS             1'39.130                         1'36.180*
6 33 本山  哲    TY             1'37.780   1'37.280   1'36.360*  1'37.540
7 15 田中 哲也    BS             1'36.850   1'36.860   1'36.740*  1'36.840
8 87 A.リード        MI                        1'37.210*
9 35 中谷 明彦    BS             1'38.290   1'37.520*  1'37.560
10 11 原  貴彦    TY             1'38.130   1'37.560*  1'38.000   1'38.030
11 3  長谷見昌弘    BS             1'38.430   1'38.020*  1'38.100   1'38.410
12 99 田中 哲也    BS                                              1'38.370*
13 38 光貞 秀俊    BS             1'38.370*
14 12 星野 一義    BS             1'38.470*             1'41.240
15 14 服部 尚貴    BS             1'40.120   1'38.480*  1'39.580
16 16 中子  修    BS                        1'38.530*
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *

Japan Touring Car Championship

JTCC富士テスト 2月9日

*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ              : 95-02-09   *
* Title  : タイヤ協会富士合同テスト                                          *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                    Weather   : FINE       *
*        : Timed Practice  Session-3                  Condition : DRY        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 36 関谷 正徳    BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'34.520   170.250
2 88 A.リード        MI OPEL VECTRA   C20  R     1'34.600   170.106     0.080
3 39 T.クリステンセン     BS TOYOTA CORONA 3S-G R     1'35.070   169.265     0.550
4 33 本山  哲    TY TOYOTA CORONA 3S-G       1'36.360   166.999     1.840
5 15 田中 哲也    BS HONDA CIVIC   B18C       1'36.740   166.343     2.220
6 32 影山 正彦    BS NISSAN SUNNY  SR20       1'36.880   166.102     2.360
7 35 中谷 明彦    BS BMW 318is-4   S14        1'37.560   164.945     3.040
8 11 原  貴彦    TY HONDA CIVIC   B18C       1'38.000   164.204     3.480
9 3  長谷見昌弘    BS NISSAN PREME. SR20       1'38.100   164.037     3.580
10 14 服部 尚貴    BS HONDA CIVIC   H22A R     1'39.580   161.599     5.060
11 12 星野 一義    BS NISSAN PREME. SR20       1'41.240   158.949     6.720
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ              : 95-02-09   *
* Title  : タイヤ協会富士合同テスト                                          *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                    Weather   : FINE       *
*        : Timed Practice  Session-4                  Condition : DRY        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 39 T.クリステンセン     BS TOYOTA CORONA 3S-G R     1'35.240   168.963
2 37 M.クルム         BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'36.180   167.311     0.940
3 15 田中 哲也    BS HONDA CIVIC   B18C       1'36.840   166.171     1.600
4 32 影山 正彦    BS NISSAN SUNNY  SR20       1'36.930   166.017     1.690
5 33 本山  哲    TY TOYOTA CORONA 3S-G       1'37.540   164.978     2.300
6 11 原  貴彦    TY HONDA CIVIC   B18C       1'38.030   164.154     2.790
7 99 田中 哲也    BS HONDA CIVIC   H22A R     1'38.370   163.586     3.130
8 3  長谷見昌弘    BS NISSAN PREME. SR20       1'38.410   163.520     3.170
9 12 星野 一義    BS NISSAN PREME. SR20
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *

Japan Touring Car Championship

JTCC富士テスト 2月8日

*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ              : 95-02-08   *
* Title  : タイヤ協会富士合同テスト                                          *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                    Weather   : FINE       *
*        : Timed Practice  Session-1                  Condition : DRY        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 36 関谷 正徳    BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'35.380   168.715
2 32 影山 正彦    BS NISSAN SUNNY  SR20       1'35.920   167.765     0.540
3 88 A.リード        MI OPEL VECTRA   C20  R     1'36.330   167.051     0.950
4 15 田中 哲也    BS HONDA CIVIC   B18C       1'36.850   166.154     1.470
5 39 T.クリステンセン     BS TOYOTA CORONA 3S-G R     1'36.920   166.034     1.540
6 33 本山  哲    TY TOYOTA CORONA 3S-G       1'37.780   164.574     2.400
7 11 原  貴彦    TY HONDA CIVIC   B18C       1'38.130   163.987     2.750
8 35 中谷 明彦    BS BMW 318is-4   S14        1'38.290   163.720     2.910
9 38 光貞 秀俊    BS TOYOTA CORONA 3S-G R     1'38.370   163.586     2.990
10 3  長谷見昌弘    BS NISSAN PREME. SR20       1'38.430   163.487     3.050
11 12 星野 一義    BS NISSAN PREME. SR20       1'38.470   163.420     3.090
12 37 M.クルム         BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'39.130   162.332     3.750
13 14 服部 尚貴    BS HONDA CIVIC   H22A R     1'40.120   160.727     4.740
14 87 A.リード        MI OPEL VECTRA   C20  R
------------------------------------------------------------------------------
・ Rマークはリバースヘッドエンジン(確認できたもの)                          ・
・ エンジン形式は公式なものではありません。                                   ・
・ 次回テストは3月1日~2日(富士)                                         ・
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ              : 95-02-08   *
* Title  : タイヤ協会富士合同テスト                                          *
* Course : 富士スピードウェイ                         Length(km): 4.470      *
* Class  : 95 JTCC                                    Weather   : FINE       *
*        : Timed Practice  Session-2                  Condition : DRY        *
******************************************************************************
Pos.No Driver           Chassis       Engine    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 36 関谷 正徳    BS TOYOTA EXIV   3S-G       1'34.620   170.070
2 39 T.クリステンセン     BS TOYOTA CORONA 3S-G R     1'35.430   168.626     0.810
3 32 影山 正彦    BS NISSAN SUNNY  SR20       1'36.420   166.895     1.800
4 15 田中 哲也    BS HONDA CIVIC   B18C       1'36.860   166.137     2.240
5 87 A.リード        MI OPEL VECTRA   C20        1'37.210   165.539     2.590
6 33 本山  哲    TY TOYOTA CORONA 3S-G       1'37.280   165.419     2.660
7 35 中谷 明彦    BS BMW 318is-4   S14        1'37.520   165.012     2.900
8 11 原  貴彦    TY HONDA CIVIC   B18C       1'37.560   164.945     2.940
9 3  長谷見昌弘    BS NISSAN PREME. SR20       1'38.020   164.171     3.400
10 14 服部 尚貴    BS HONDA CIVIC   H22A R     1'38.480   163.404     3.860
11 16 中子  修    BS HONDA CIVIC   H22A R     1'38.530   163.321     3.910
******************************************************************************
*                                                NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU  *

全日本F3000

F3000:鈴鹿タイヤテストデーのお知らせ

●全日本F3000選手権、開幕直前タイヤテスト情報
  2/22(水)、23(木)、24(金)の3日間にわたって
     鈴鹿サーキットで開催
 開幕まで約1ヵ月と迫った国内モータースポーツの最高峰、全日本F3000
選手権シリーズ参加チームによるタイヤテストが、2月22日(水)~24日
(金)の3日間にわたって鈴鹿サーキットで開催されることになった。
 今年から予選・決勝が1日でおこなわれるワンデーレースとなり、また、マシ
ンにはチタン製の擦り板がつけられることから、F1のような火花を散らすシー
ンも見られそうなF3000だが、おそらくこのレースで、各チームのドライバ
ー、マシンの体制もほぼ見えてくるものと思われる。
 残念なことに昨年のチャンピオンタイヤ、ダンロップを履くチームの参加はな
いが(阪神大震災でレーシングタイヤの工場が倒壊したため)、ブリヂストン、
横浜タイヤ・ユーザーたちは、ほぼ顔を見せるものと予想されている。
 テストに参加が予想されているドライバーは以下の通り。
◆ブリヂストン
     A.G.スコット
     M.マルティニ
     T.クリステンセン
     M.クルム
     星野一義
     鈴木利男
     服部尚貴
     黒澤琢弥
     金石勝智
     飯田 章
     高木虎之介
     山本勝巳
◆ヨコハマ
     J.クロスノフ
     T.ダニエルソン
     影山正美
●タイヤテスト・タイムスケジュール
 2/22(水) 10:30~12:00  15:00~16:30
 2/23(木) 10:00~12:00  14:30~16:30
 2/24(金) 10:00~12:00  14:30~16:30
  資料提供:鈴鹿サーキット

全日本F3000

全日本F3000全戦パドックパスプレゼント

●’95全日本F3000選手権の入場+パドックパス
 「シリーズパスポート」を抽選で50名にプレゼント!
 日本F3000オーガナイザーアソシエーション(JOA)では、開幕を控
えた’95全日本F3000選手権シリーズ全9戦の観戦とパドック入場が可
能な「シリーズパスポート」を抽選で50名の皆様にプレゼントいたします。
 この「シリーズパスポート」は、チーム関係者だけが使用するチームパスと
同デザインで臨場感もたっぷり。
 あなたも“F3000ファミリー”の気分で十勝/菅生/富士/鈴鹿/美祢
のパドックを歩けます。
               記
■当選者数  50名(第一次25名/第二次25名)
■応募方法  官製はがきに
        住所・氏名・職業・年齢・電話番号・全日本F3000に
        関するご意見をご記入の上、下記JOA事務局までお送り
        ください。
■応募先   〒510-02 三重県鈴鹿市稲生7992
       鈴鹿サーキット モータースポーツ課内 JOA事務局
       「シリーズパスポート」係
■締切    第一次抽選…………3月 7日(火)必着
       第二次抽選…………3月21日(火)必着
■発表    当選者の発表は発送をもって替えさせていただきますが、
       第一次/第二次抽選とも、当選者の皆様へはそれぞれの締
       切後5日以内にお手元にお届けします。
■問い合わせ先 上記JOA事務局 電話:0593-78-3405
  資料提供:JOA事務局

全日本F3000

F3000タイヤテスト予定表

◆全日本F3000選手権 タイヤ合同テスト予定表◆
 今年度のF3000タイヤテストの予定をお知らせします。(2月9日現在)
 あくまで<予定>ですので、お出かけの際は各サーキット等へご確認下さい。
 追加・変更などがあれば、わかり次第アップします。
●2月22~24日 (水~金) 鈴鹿サーキット
●3月7~8日   (火、水) 鈴鹿サーキット
●3月23~24日 (木、金) 富士スピードウェイ
●3月28~29日 (火、水) MINEサーキット
●4月26~27日 (水、木) 鈴鹿サーキット
●5月30~31日 (火、水) スポーツランドSUGO
●8月9~10日  (水、木) 富士スピードウェイ
●10月17~18日 (火、水) 鈴鹿サーキット
●12月5~6日   (火、水) 鈴鹿サーキット
●12月19~21日 (火~木) 鈴鹿サーキット
                       -段 純恵(GEE01733)-

全日本GT選手権

95GTインサイドレポートPRE1/2

ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
1995 PRESEASON SPECIAL Vol.1
'95 全日本GT選手権                                    プレシーズン Vol.1
GTインサイドレポート           No.2                1995/01/20  FMOTOR4版
------------------------------------------------------------------------------
エントリー総数は40台を突破するのか!?
3.全日本GT選手権 予想エントリーリスト (95/01/19現在)
●GT1
チーム            マシン                 ドライバー          情報
-----------------------------------------------------------------------------
ホシノレーシング  スカイラインGTR(R33)   影山正彦/星野一義? 星野はスポット
NISMO             スカイラインGTR(R33)   鈴木利男/飯田章?   2台の可能性あり
ハセミモータースポーツ   スカイラインGTR(R33)   長谷見昌弘          Dr.は長谷見のみ?
RS中春          スカイラインGTR(R32)   福山英朗/?         マシンは新車で
リミット          スカイラインGTR(R32)   都平健二/河合博之   94のJonson GTR
JUNオートメカニック       スカイラインGTR(R32)   小林且雄/?         SR20 2.3リッター
ル・マン          フェアレディ300ZX      影山正美?          もう1台?
テイク・ワン      ポルシェ993GT2         山田洋二/田嶋栄一   いち早く体制確定
東名スポーツ      ポルシェ993GT2         柏原浩一/羽根幸浩   993の国内1号車
KEGANIレーシング  ポルシェ993GT2?       小幡栄/?           マシンは未定
プローバ          ポルシェ964ターボ      ?/?               自製カウル
チーム国光        ポルシェ964RSRターボ   高橋国光/土屋圭市   94と同じ体制
チーム国光        ポルシェ964RSR         ?/?               94のアコムポルシェ
チーム・タイサン  ポルシェ993GT2         ?                  さらにM3も?
チーム・タイサン  フェラーリF40          太田哲也?/?
チーム・タイサン  フェラーリF40          ?/?
サード            スープラ               J.クロスノフ        MC8は?
セルモ            スープラ               ?                  ドライバーは1人
FETレーシング     スープラ               長坂尚樹/?
トムス            スープラ               関谷正徳/?         もう1人は若手
トラスト          スープラ               J.フーシェ/?       Rd.1,2は参戦
テライエンジニアリング     ランボルギーニ・ディアブロ      ?/?               ランボ社がBackUp
アムゼレーシング  ユーノス・コスモ       白鳥哲次/早川篤     20Bロータリーエンジン
ザムスタック・アベント     メルセデス・ベンツ?   ?                  参戦準備 クラス未定
●GT2
外国屋            スカイラインGTS-R?    石橋義三 水野文則   途中でポルシェに?
ハヤシレーシング  ポルシェ964カップカー  林雅弘/?           94と同じ体制?
牧口エンジニアリング    BMW M3(E36)            牧口規雄/?         DTMマシン?
RE雨宮            RX-7(FD3S)             ?/?
シフトポイント    セリカ? MR2?     星野薫/?
シムス            スバルSVX?            ?/?
コブラ・レーシング       ?                     池谷勝則/?
参戦検討中        RX-7(FD3S)             川崎哲哉            4戦に参加予定
注)このリストはGTインサイドレポート班の取材による予想です。
 現時点で、30チーム以上がシリーズ参戦を表明している。これ以外にも、十数チー
ムが参戦を検討しているようだ。我々の予測では、開幕戦には35台程度、最終的には
40台以上が参戦となりそうだ。新型GTRで参加するチームはホシノ、ハセミ、NISMO。
他にもGTRで3~8台は参戦するだろう。スープラでの参戦は、セルモ、トムス等が
加わって5チーム以上。ポルシェ993GT2は5、6台と予想されるが、ドイツからのデ
リバリーが遅れており開幕戦に間に合わないチームが出るかもしれない。ディアブロ
は、現在イタリアで製作中であり、3月初旬に日本に到着予定。GT2では、牧口エ
ンジニアリングがDTM仕様のM3での参戦を予定しており、旋風を呼びそうだ。ま
た、数チームがカレラカップカーで参戦するようだ。また、富士等の数戦のみに参戦
を予定しているスカイラインやRX-7が数台あるようだ。
 このほか、ポルシェ993GT2が2チーム、コルベット、デトマソ・パンテーラ、アル
ピーヌA610、TVRグリフィス500などのスーパーGTを準備するチームもある。
 PRESEASON SPECIAL Vol.2の発行は、1月31日ごろの予定です。
 お問い合わせは、GTアソシエイション 古屋まで(MGG01235)

全日本GT選手権

95GTインサイドレポートPRE1/1

ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
1995 PRESEASON SPECIAL Vol.1
'95 全日本GT選手権                                    プレシーズン Vol.1
GTインサイドレポート           No.1                1995/01/20  FMOTOR4版
------------------------------------------------------------------------------
'95GTインサイドレポート発行開始
 今年もGTインサイドレポートが発行されます。今年はシーズン開幕前に今号のよ
うなプレシーズン・スペシャルも2回から3回発行されます。
 またGTインサイドレポートは、今年から東南アジア地区を中心とした海外にも発
信されることとなりました。
 今号は、手直しされたNGTレギュレーションと大幅に増大することが予想される
エントリー状況の特集です。
1.'95全日本GT選手権スケジュール
Rd    開催日程         名称                        距離         開催場所
------------------------------------------------------------------------
2月末~3月上旬 公開テスト
1 4月1~2日    '95全日本GT選手権第1戦     300km    SUZUKA
SUZUKA GT 300
2  5月3~4日   '95全日本GT選手権第2戦     250km    FISCO
全日本 富士 GTレース大会
3 6月24~25日     '95全日本GT選手権第3戦     250km  仙台ハイランド
ハイランド GT選手権レース
4 8月12~13日     '95全日本GT選手権第4戦     250km    FISCO
JAPAN SPECIAL GT-CUP
5 9月9~10日    '95全日本GT選手権第5戦     250km    SUGO
SUGO GT選手権レース
6 9月30~10月1日 '95全日本GT選手権第6戦     300km  MINE
グランドツーリングカー耐久レース
*公開テストは、昨年のシーズン開幕直前に富士スピードウェイで行われたものと
 同様のイベントです。日程/場所は近々発表されます。
2.'95NGTレギュレーションの意味
 吸気制限によって出力をコントロールしているNGTでは、レギュレーションが作
られた当初は出力が同じであるならば、どんな大きさのエンジンを搭載していても車
重も同じに設定されていた。しかし、リストリクターで出力は同じにすることは出来
ても、トルクまで同じにすることは出来ないため、'94年はシーズン中にレギュレー
ションを改訂することで対処した。これらの経験から'95年のNGTではエンジンの排
気量によって最低車重も細かく規定されることとなった。
'94年のNGTシリーズは多様なターボ・カーが登場して激しい闘いが繰り広げられ
たが、参加が期待されたNAエンジンのマシンは圧倒的に小数派であり、ましては優
勝争いに絡む等ということはなかった。しかし、ターボ・マシンばかりが高性能では
なくNAにも高性能の名車は世界中にたくさん存在している。そのため少しでもNA
エンジンのマシンの参加を奨励するために、NAのマシンのリストリクターをNGT
2でも39mmに、NGT1ではスーパーGTとして有名なIMSA・GTSマシンと同
じ55mmという従来よりも大きなものに変更されている。
 ●最低車重                                  ●リストリクター径(mm)
:      自然吸気        :   過吸器付               自然吸気  : 過給器付
-------+----------------------+----------------    数     1 :  2 :  1 : 2
排気量 :≦3500: 3500<: 4000<: ≦2000: 2000<    -----------+-----+-----+----
:      : ≦4000:       :       :            GT1 :  55 : 39.0:  44 : 31
-------+------+-------+-------+-------+--------   -----+-----+-----+-----+----
GT1   :1100kg: 1150kg: 1200kg: 1100kg: 1200kg     GT2 :  39 : 27.6:  37 : 26
-------+------+-------+-------+-------+--------
GT2   :1000kg: 1050kg: 1050kg: 1000kg: 1050kg
*2バルブエンジンの場合は50kg減量、4WDの場合は40kg増量
 また、ほとんど同じ性能であるルマンGT2クラスのマシンは、そのままNGT1
クラスで参加出来ることとなった。'95年のルマンGTレギュレーションは、一つの
車重と一つの出力が規定されているわけではなく、パワーウエイトレシオを同程度に
保つことで性能をコントロールしている。大きなリストリクターを選択して大出力を
得ようとすると重い車重を義務付けられ、逆に車重を軽くしたい場合は小さなリスト
リクターが義務付けられる。
 NAエンジンの場合はルマンGT2よりもNGT1の方が圧倒的に大きなリストリ
クターであるため、明らかにNGT規定でマシンを作った方が有利であるが、ターボ
カーの場合は様々な可能性が考えられる。NGT1規定の1200kgの車重で比較すると、
ルマンGT2規定のマシンの方がリストリクター径が大きく、大きな出力を期待出来
る反面、タイアは最大幅がルマンGT2は12インチまでであるため14インチまで使え
るNGT1の方が有利である。そのためNGTよりも大幅に軽量化が可能なマシンに
はルマンGT2規定が有利であるが、NGTやルマンGT1とは違ってルマンGT2
規定は改造範囲が狭いため、適用出来る車種は限られるだろう。
 ● 4バルブ・ターボカーにおける最低車重と
   リストリクター(シングル)径(mm)の換算表
900kg : 950kg: 1000kg: 1050kg: 1100kg: 1150kg: 1200kg: 1250kg: 1300kg
--------------+------+-------+-------+-------+-------+-------+-------+-------
<2000: 41.5  : 42.6 :  43.7 :  44.7 :  45.8 :  46.9 :  48   :  49   :  50
--------------+------+-------+-------+-------+-------+-------+-------+-------
<3000: 40.4  : 41.5 :  42.5 :  43.5 :  44.6 :  45.7 :  46.7 :  47.7 :  48.7
--------------+------+-------+-------+-------+-------+-------+-------+-------
>3000: 39.4  : 40.4 :  41.4 :  42.4 :  43.4 :  44.4 :  45.4 :  46.4 :  47.4
 注)詳しいことはJAF発行の車両規則書をご覧ください

Japan Touring Car Championship | Japanese F3 | SUZUKA 1000km | 全日本F3000

ホンダ1995年4輪モータースポーツ計画

 ホンダの1995年4輪モータースポーツ計画を掲載します。
以下、海外関連部分については会議室5に、またインディカー関連部分については
会議室6に同様に掲載します。
                * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686) *
HONDA MOTOR SPORTS PRESS INFORMATION
******************************************************************************
1995年1月18日
1995年
ホンダ四輪モータースポーツ計画について(国内関連)&(株)無限の活動
1.国内活動
 ■全日本ツーリングカー選手権シリーズ
  ・シビックフェリオにより参戦するチームを支援.
 ■国内耐久レース
  ・十勝24時間、鈴鹿1000kmレースにNSXにより参戦するプライベート
  チームを支援.
 ■鈴鹿フォーミュラ・レーシングスクール開催支援
◎全日本ツーリングカー選手権レースについて
 昨年より新レギュレーション(FIAツーリングカークラスⅡ)のもとで新たに開催
された全日本ツーリングカー選手権シリーズ(JTCC)へ、シビック フェリオ SiRに
より参戦する6チームへの支援活動を行ってきた。
 本年も、参戦するチームへの支援活動を、よりいっそう強化して継続参戦する。車
両は、より戦闘力を高めたシビック フェリオ SiRとなり、エンジンは順次H22A
に変更し、同時に他機種への展開も検討していく。
■ 車両概要
車体:シビック フェリオ SiR
型  式  :EG9
全長×全幅 :4,395×1,695(mm)
重  量  :975kg以上
エンジン:
型  式  :H22Aベース
形  式    :水冷直列4気筒横置(リバースヘッド)
総排気量  :1,995cc
燃料供給形式:HONDA PGMーFI
点火形式  :HONDA PGMーIG
バルブ形式 :DOHC VTEC  4バルブ
最高出力    :290PS以上
最大トルク  :27.0kgm以上
ミッション:
ヒューランド社製6速シーケンシャル
■ 参戦体制
(株) 無  限                  中子  修
MOON CRAFT             服部 尚貴
(有)中嶋企画                 田中 哲也
オブジェクト T                 原  貴彦
チーム国光                     土屋 圭市
CONCEPT L RACING TEAM            清水 和夫
◎シビック ワンメイクレース活動について
 モータースポーツの発展と裾野の拡大、モータースポーツファンへの参加の機会の
提供を目的に開催してきた、国内ワンメイクレースの草分けである「シビックワンメ
イクレース」は、'94年も全国6シリーズ、計42戦を開催した。
 さらに、「FIA世界選手権シリーズF-1日本グランプリ記念 シビックチャレン
ジカップレース」も、シビックレーサー達の祭典として広く好評を得ている。
 1981年鈴鹿サーキットでの初開催より15年目を迎える本年も、こうしたシビ
ックレースの盛り上がりを背景に、国内では唯一の全国6サーキットを転戦するワン
メイクレース「ホンダ・シビック・インターカップ・シリーズ(全7戦)」を含む、
各6シリーズを開催する。
 本年の各地のシリーズ戦は、東北シリーズ全6戦、東日本シリーズ全6戦、鈴鹿フ
レッシュマントロフィーシリーズ全8戦、鈴鹿レディースカップシリーズ全5戦、並
びに西日本シリーズ全6戦の各シリーズに、「FIA世界選手権シリーズF-1日本
グランプリ記念 シビックチャレンジカップレース」と、合計39戦の、充実した内
容で展開していく。
■ '95年 シビック ワンメイクレース シリーズ(予定)
シ リ ー ズ 名           レース数          サ ー キ ッ ト
インターカップシリーズ            全7戦  仙台/SUGO/筑波/富士/鈴鹿/MINE
東北シリーズ              全6戦  仙台ハイランドレースウェイ/スポーツランドSUGO
東日本シリーズ             全6戦  筑波サーキット/富士スピードウェイ
鈴鹿フレッシュマントロフィーシリーズ          全8戦  鈴鹿サーキット
鈴鹿レディースカップシリーズ      全5戦  鈴鹿サーキット
西日本シリーズ             全6戦  MINEサーキット
小     計             38戦
FIA世界選手権シリーズ F-1日本GP記念   鈴鹿サーキット
  シビックチャレンジカップレース
合     計             39戦
-----------------------------------------------------------------------------
(株)無限のモータースポーツ活動について
 株式会社無限(社長:本田博俊,所在地:埼玉県朝霞市)では、本年もFー1を頂
点とするフォーミュラカーレースや、スーパーツーリングを頂点とするツーリングカ
ーレースへのエンジンサプライヤー、そしてレーシングチームとして、世界選手権や
全日本選手権等へ挑戦してまいります。
 弊社は、Fー1を頂点にF3000、F3、F4、カートのフォーミュラ・シリー
ズ、そしてスーパーツーリングを頂点としワンメイクジムカーナを含むツーリングカ
ーレース・シリーズ等、幅広い活動を目指すホンダのモータースポーツ活動を補完し、
ホンダとの技術協力関係を築きつつ、ともにより良いモータースポーツ環境の形成を
目指してまいります。
 昨年は、Fー1レース活動におきましては、チームロータスへのエンジン供給契約
によるFー1世界選手権挑戦を筆頭に、F3000、F3、F4等へエンジンサプラ
イヤーとして挑戦すると同時に、JTCCへも挑戦してまいりました。お陰様を持ち
まして全日本F3000選手権では、マルコ・アピチェラ(童夢)選手によりチャン
ピオンを獲得することができ、また英国F3チャンピオンも獲得いたしました。
 そして本年、弊社はFー1レース活動におきましては新たに、リジェチームと2年
間のエンジン供給契約を締結いたしました。V10エンジン MF351Hをさらに
開発・熟成をすすめ、'94年度Fー1コンストラクターズ6位というポジションを獲
得したリジェチームとともに、Fー1世界選手権にチャレンジいたします。
 F3000エンジンにおきましては、これまでのエンジン供給体制を継続、供給し
てまいります。また、一昨年よりいくつかのチームへ供給いたしました改良型V8エ
ンジンも、さらに開発・熟成を進めてまいります。
 F3エンジンにつきましては、MF204のさらなる熟成を進め、国内やヨーロッ
パ、そしてブラジル等へ、継続供給すると同時に、より強力なエンジンとするべく開
発を継続してまいります。
 昨年よりスタートいたしましたF4用エンジンは、昨年同様にテスト参戦を継続し
てまいります。
 このフォーミュラ・シリーズと並ぶもう一方のモータースポーツ活動が、ツーリン
グカー・シリーズです。スーパーツーリングを頂点とし、N1耐久ラウンド、シビッ
クワンメイクレース等の、ホンダとの技術協力によるレース用パーツの開発そして供
給を通し、ツーリングカーレース・シリーズの活性化に向け、本年も活動してまいり
ます。
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Japan Touring Car Championship | Japanese F3 | N1耐久シリーズ | SUZUKA 1000km | 全日本F3000 | 全日本GT選手権

1995全日本レースカレンダー

  **********  1995年全日本レースカレンダー **********
●全日本F3000選手権シリーズ(全9戦)
DATE       シリーズ    大会名称                             サーキット
-----------------------------------------------------------------------------
3/19      JF3000  Rd.1  ミリオンカードカップレース・ラウンド1鈴鹿      鈴鹿
4/ 9      JF3000  Rd.2  INTERNATIONAL FORMULA CUP RACE               富士
5/ 7      JF3000  Rd.3  F3000 MINE ALL STAR                          MINE
5/21      JF3000  Rd.4  ミリオンカードカップレース・ラウンド2鈴鹿      鈴鹿
7/30      JF3000  Rd.5  SUGO INTER FORMULA                              SUGO
9/ 3      JF3000  Rd.6  FUJI INTER                                      富士
9/17      JF3000  Rd.7  十勝インターナショナルF3000選手権レース                     十勝
10/15      JF3000  Rd.8  INTERNATIONAL F3000 FUJI FINAL                  富士
11/19      JF3000  Rd.9  ミリオンカードカップレース・ファイナルラウンド鈴鹿          鈴鹿
-----------------------------------------------------------------------------
●全日本F3選手権シリーズ(全10戦)
DATE       シリーズ    大会名称                             サーキット
-----------------------------------------------------------------------------
3/19      JF3   * Rd.1  ミリオンカードカップレース・ラウンド1鈴鹿      鈴鹿
4/ 9      JF3   * Rd.2  INTERNATIONAL FORMULA CUP RACE               富士
4/23      JF3     Rd.3  筑波チャレンヂカップレース第2戦              ※筑波
5/ 7      JF3   * Rd.4  F3000 MINE ALL STAR                          MINE
5/21      JF3   * Rd.5  ミリオンカードカップレース・ラウンド2鈴鹿      鈴鹿
6/18      JF3   + Rd.6  ツーリングカー300km耐久レース in TIサーキット英田             TI
7/30      JF3   * Rd.7  SUGO INTER FORMULA                              SUGO
9/ 3      JF3   * Rd.8  FUJI INTER                                      富士
9/24      JF3   + Rd.9  ミリオンカード N1-500          鈴鹿
10/ 8      JF3   * Rd.10 ハイランドニューツーリングカー選手権レース      仙台
-----------------------------------------------------------------------------
* F3000と併催   + N1耐久と併催
※ 第3戦の筑波はコース改修による公認が条件
●全日本ツーリングカー選手権シリーズ(全8戦)
DATE       シリーズ    大会名称                             サーキット
-----------------------------------------------------------------------------
3/12      JTCC    Rd.1  富士スーパーツーリングカーレース        富士
5/14      JTCC    Rd.2  SUGOニューツーリングカー選手権レース        SUGO
6/11      JTCC    Rd.3  十勝ツーリングカー選手権レース                  十勝
7/ 2      JTCC    Rd.4  JTCC SUZUKA SUPER TOURING                       鈴鹿
7/23      JTCC    Rd.5  NEW TOURING CAR in MINE                         MINE
8/ 6      JTCC    Rd.6  TIサーキット英田スーパーツーリングカー選手権レース   TI
10/ 8      JTCC    Rd.7  ハイランド・ニューツーリングカー選手権レース    仙台
11/ 5      JTCC    Rd.9  INTER-TEC                                       富士
-----------------------------------------------------------------------------
●全日本GT選手権シリーズ(全6戦)
DATE       シリーズ    大会名称                             サーキット
-----------------------------------------------------------------------------
4/ 2      JGTC    Rd.1  鈴鹿 GT 300                      鈴鹿
5/ 4      JGTC    Rd.2  全日本富士GTレース大会                     富士
6/25      JGTC    Rd.3  ハイランドGT選手権レース                      仙台
8/13      JGTC    Rd.4  JAPAN SPECIAL GT-CUP                            富士
9/10      JGTC    Rd.5  SUGO  GT選手権レース                      SUGO
10/ 1      JGTC    Rd.6  グランドツーリングカー耐久レース                MINE
-----------------------------------------------------------------------------
 以下は全日本選手権ではないが主要なレース
●N1耐久ラウンドシリーズ(全7戦)
DATE       シリーズ    大会名称                             サーキット
-----------------------------------------------------------------------------
3/26      N1耐久  Rd.1  MINE N1 500km レース                            MIME
4/30      N1耐久  Rd.2  ハイランドツーリングカー300km耐久レース         仙台
6/ 4      N1耐久  Rd.3  富士ツーリングカー6時間耐久レース大会          富士
6/18      N1耐久  Rd.4  ツーリングカー300km耐久レース in TIサーキット英田             TI
7/16      N1耐久  Rd.5  第2回 NICOS CUP 十勝24時間レース             十勝
9/24      N1耐久  Rd.6  ミリオンカード N1-500                鈴鹿
11/12      N1耐久  Rd.7  SUGOツーリングカー300km耐久レース大会       SUGO
-----------------------------------------------------------------------------
●その他(耐久レース)
DATE       シリーズ    大会名称                             サーキット
-----------------------------------------------------------------------------
8/12-13   N1耐久SPECIAL 筑波ナイター9時間耐久レース                    筑波
8/27      ----    ----  インターナショナル鈴鹿1000kmレース          鈴鹿
-----------------------------------------------------------------------------
                  << FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>

全日本F3000

【訂正】F3000タイヤテスト参加エンジン

 #1406中、チーム5ZIGENのカーナンバー50のエンジンは「無限」と
なっていますが、すべての「JUDD」の間違いでした。訂正してお詫びいたしま
す。
  すがやみつる(SDI00104)/RIJ

全日本F3000

鈴鹿F3000タイヤテスト速報

●鈴鹿サーキット・F3000タイヤテスト速報
 12月22日まで4日間にわたって三重県鈴鹿サーキットでF3000合同
タイヤテストが行なわれた。最終日となった22日(木)は、昨日(21日)、
金石勝智が記録した非公式コースレコードをジェフ・クロスノフが塗り替えて
終了した。
    *   *   *
 22日は、11台(12名)がテストに参加、実戦の公式予選さながらのタ
イムアタック合戦が終了間際まで繰り広げられた。
 前日までとは異なり、穏やかな天気となったこの日、昨日のテストで金石が
マークした1分41秒898という驚異的な非公式コースレコードを誰が破る
かに注目が集まった。
 午前9時から11時までの午前中のセッションで、金石の非公式記録は早く
も打ち破られることになった。そのタイムを破ったのはスピードスターから5
ZIGENに移籍したジェフ・クロスノフ。1分41秒618のタイムを早く
も記録し、それにナビコネクションからセルモに移籍したトム・クリスンテン
センが1分41秒709で続いた。
 午後のセッションでは、さらなるタイムアップが予想され、ピットには緊張
が高まった。
 この午後のセッションでも、クロスノフとクリステンセンの快進撃は続き、
タイミングモニターのトップには、ずっとこの2人が居座った。
 午後3時50分頃から4時30分にかけては、本番の公式予選さながらのタ
イムアタック合戦となり、各選手とも限界までコースとマシンを攻め込んでタ
イムアップを狙った。
 その結果、最終的には1分40秒台には入らなかったものの、クロスノフが
1分41秒088の驚異の非公式コースレコードを記録。クリステンセンが1
分41秒272で続いた。
 日本人勢も黒澤琢弥を筆頭に4人が42秒台に突入、大きな手応えを感じさ
せた。
 全日本F3000選手権では、来シーズンから決勝当日に公式予選が実施さ
れる予定。このようなタイムアタック合戦が決勝当日に見られるようになる。
●F3000タイヤテスト・タイム
◆セッション5 (12月21日午前)
Po.No.Driver              Vehicle   Engine           Time      Lap
----------------------------------------------------------------------
1 15 高木 虎之介      PIAA REYNARD 94D MUGEN       1'42.704   6/ 6
2 18 J.Krosnoff (USA)    5ZIGEN LOLA T94 JUDD         1'42.721  21/22
3 62 T.Kristensen (DK)   COSMO-OIL LOLA T94/50 MUGEN  1'42.813  21/30
4 21 和田 久            STP-LOLA T94/50 MUGEN        1'43.146  20/27
5  3 金石 勝智          CABIN LOLA T94/50 DFV        1'43.433  12/27
6 27 影山 正彦          ALEXEL REYNARD 94D MUGEN     1'43.639  17/17
7 16 黒澤 琢弥          PIAA REYNARD 94D MUGEN       1'43.708   6/31
8  7 影山 正美          ADVAN LOLA T94/50 MUGEN      1'44.210  21/33
9  9 M.Martini (I)       acom LOLA T94/50 MUGEN       1'44.606  32/34
10 24 服部 尚貴          REYNARD 94D MUGEN            1'44.608  15/31
11 25 山本 勝巳          UNIMART REYNARD 94D MUGEN    1'45.047  13/19
12 55 飯田 章            NOVA/AFP LOLA T94/50 MUGEN   1'45.619  15/20
13 28 柴原 眞介          ALEXEL REYNARD 93D MUGEN     1'48.919   6/ 8
50 本山 哲            5ZIGEN LOLA T94/50 MUGEN     No Time    0/ 1
----------------------------------------------------------------------
◆セッション6 (12月21日午後)
Po.No.Driver              Vehicle   Engine           Time      Lap
----------------------------------------------------------------------
1  3 金石 勝智          CABIN LOLA T94/50 DFV        1'41.898R 31/31
2 60 J.Krosnoff (USA)    5ZIGEN LOLA T94 JUDD         1'42.387R 17/21
3 62 T.Kristensen (DK)   COSMO-OIL LOLA T94/50 MUGEN  1'42.742  32/36
4 15 高木 虎之介      PIAA REYNARD 94D MUGEN       1'42.890  30/30
5  7 影山 正美          ADVAN LOLA T94/50 MUGEN      1'43.157  21/22
6 21 和田 久            STP-LOLA T94/50 MUGEN        1'44.067  11/13
7 16 黒澤 琢弥          PIAA REYNARD 94D MUGEN       1'44.505   8/23
8 24 服部 尚貴          REYNARD 94D MUGEN            1'44.647  12/28
9 50 岡田 秀樹          5ZIGEN LOLA T94/50 MUGEN     1'44.775  30/33
10 25 山本 勝巳          UNIMART REYNARD 94D MUGEN    1'45.417  30/30
11  9 M.Martini (I)       acom LOLA T94/50 MUGEN       1'45.540  12/32
12 28 柴原 眞介          ALEXEL REYNARD 93D MUGEN     1'46.868  19/28
----------------------------------------------------------------------
◆セッション7 (12月22日午前)
Po.No.Driver              Vehicle   Engine           Time      Lap
----------------------------------------------------------------------
1 60 J.Krosnoff (USA)    5ZIGEN LOLA T94 JUDD         1'41.818R 17/17
2 62 T.Kristensen (DK)   COSMO-OIL LOLA T94/50 MUGEN  1'41.709R 24/45
3 16 黒澤 琢弥          PIAA REYNARD 94D MUGEN       1'42.688  33/34
4  7 影山 正美          ADVAN LOLA T94/50 MUGEN      1'42.696  20/31
5 24 服部 尚貴          REYNARD 94D MUGEN            1'43.185  35/35
6  3 金石 勝智          CABIN LOLA T94/50 DFV        1'43.294  13/21
7 15 高木 虎之介      PIAA REYNARD 94D MUGEN       1'43.459   6/13
8  9 M.Martini (I)       acom LOLA T94/50 MUGEN       1'43.507  35/37
9 50 田中 実            5ZIGEN LOLA T94/50 MUGEN     1'44.750  10/19
10 55 飯田 章            NOVA/AFP LOLA T94/50 MUGEN   1'46.529   4/14
----------------------------------------------------------------------
◆セッション8 (12月22日午後)
Po.No.Driver              Vehicle   Engine           Time      Lap
----------------------------------------------------------------------
1 60 J.Krosnoff (USA)    5ZIGEN LOLA T94 JUDD         1'41.088R 27/27
2 62 T.Kristensen (DK)   COSMO-OIL LOLA T94/50 MUGEN  1'41.272R 34/34
3 16 黒澤 琢弥          PIAA REYNARD 94D MUGEN       1'42.080R 34/35
4  3 金石 勝智          CABIN LOLA T94/50 DFV        1'42.149R 30/39
5 24 服部 尚貴          REYNARD 94D MUGEN            1'42.177R 21/21
6  7 影山 正美          ADVAN LOLA T94/50 MUGEN      1'42.770  34/35
7 15 高木 虎之介      PIAA REYNARD 94D MUGEN       1'43.002  19/19
8 25 山本 勝巳          UNIMART REYNARD 94D MUGEN    1'43.622  18/22
9  9 M.Martini (I)       acom LOLA T94/50 MUGEN       1'44.709  10/28
10 55 飯田 章            NOVA/AFP LOLA T94/50 MUGEN   1'46.296   3/ 7
11 50 西垣内 正義        5ZIGEN LOLA T94/50 MUGEN     1'53.067   4/ 5
----------------------------------------------------------------------
 タイムは、いずれも鈴鹿サーキットによる非公式計時。
  提供:鈴鹿サーキット
     すがやみつる(SDI00104)/RIJ

全日本F3000

童夢インサイド・レポート 番外編

◆童夢インサイド・レポート番外編◆
「クルムくんの憂鬱な日曜日、または童夢のタイトル獲得ウラ作戦 の巻」
 日曜日の朝、クルムくんは憂鬱だった。
 ふだんから笑っても泣き顔っぽく見える顔(そこが女性ファンの母性本能をくすぐ
るらしい)が、本当に泣きそうになっている。
 F3の時から弱気っぽい発言が多く、「もうアカン・・」てな調子の言い回しをよ
くするクルムくんだが、それは単なる言葉のアヤだと何度か話せば誰でもわかる。
 チーム・トムスの中では「マイケル(ミハエル、ではない)のダメは五割り引きで
聞くべし」なんて囁かれていたくらいなのだ。
 しかし、今回の悩みは本当に深刻らしい。
 前週マカオGPでF3マシンと格闘したため、せっかく掴んだF3000の感覚を
すっかり忘れてしまったのが、悩みの原因だった。
 そもそも童夢チームが光貞秀俊に代えてクルムくんを起用したのは、最終戦で1-
2フィニッシュを、もっとハッキリ言ってしまえば、マルコのチャンピオン獲得をサ
ポートできる人材を求めてのことだった。
 初登場した第8戦の富士で、クルムくんは見事、童夢の期待にこたえて予選15番手
から4位フィニッシュという華々しいデビュー。
 次の第9戦でも、不備なタイヤにもかかわらず、7位をキープしたままゴールまで
走りきり、その腕のほどをみせつけた。
 当然、童夢の首脳陣のクルムくんへの期待は急上昇。
 クルムくんも、予選での一発タイムの出し方も朧げながら掴んできたこととて、
内心「まかせてチョーだい!」って気分になっていた。
 ところがそこへマカオGPである。
 マカオでのクルムくんは、久しぶりのF3マシンに始めはちょっと戸惑いを感じた
が、すぐに感覚を取り戻した。市街地コースのギア・サーキットにも1ラップごとに
慣れて予選は8番手。荒れまくった決勝の1レグは6位、2レグは4位でフィニッシ
ュし、総合5位の結果となった。
 クルムくんとしては表彰台を狙っていたのだから、決して満足できる結果ではなか
ったが、ケガもせず無事に鈴鹿F3000最終戦に臨むことになり、ホッとひと安心
したのだったが、そこには思わぬ落とし穴がまっていた。
 意気揚々と鈴鹿にやってきたクルムくんにチームが与えた使命は、
「予選で、スコットを阻止する位置を得るべし!」
というもの。そのためにクルムくんのタイヤは、マルコのものよりかなり軟らかめの
コンパウンドのタイヤだった。
 そのタイヤだと、決勝レースが苦しくなるのはチームもダンロップも、そしてクル
ムくん自身も承知の上だ。
 クルムくんにすれば本当は嬉しくない指令だったかもしれない。
 が、そこはそれ<チーム・オーダー>というやつである。
 童夢チーム首脳陣の考えでは、とにかく予選でスコットの前に出て、その順位をひ
とつでも下げること、そしてできればスコットをしばらくおさえれれれば「クルムく
ん、よくやった!」の世界だったのである。
 ところが、実際に一回目の予選が始まってみると、クルムくんはマルコのなーんと
2秒2落ち。ウソでしょ、と一番言いたかったのはクルムくんだったかもしれない。
「路面がすごいスリッピーで、オーバーステアがひどいのもあるけど、なんかこう、
思うように車が走らへん・・・エンジンのパワーはあるんやけど、なんかこう・・・
午後はもうちょっと良くなると思う・・・」
と首をふりふり、言葉の最後は消え入るタメ息となってしまった。
 しかし、大きめのリアウイングに交換して出ていった午後の予選も、一回目よりは
タイムアップしたが、マルコより1秒半、ポールポジションのスコットとは、阻止な
んてとんでもない2秒1差の12番手に留まってしまった。
 予選後、データロガーシステムから分析したとこと、F3ドライブの影響をモロに
受け、スロットルワークもシフトタイミングも、すべて前回のテストと異なるタイミ
ングになっていたことが判明した。
「まあ、低いハードルばかり飛んでいために、高いハードルが飛べなくなってしまっ
た、というところかな」
 と、佐々木正マネージャーは、笑っているのか悲しんでいるのか、それとも両方な
のか、歯痛をこらえるような表情になっている。
 結局、決勝レースはクルムくんの助っ人など必要ないタイトル獲得の結末となった
が、クルムくんはダレダレになったタイヤで15番手にドロップしながらも全力疾走で
完走し、その意地と実力を童夢の面々に見せた。
 もしも、クルムくんがマルコと同じコンパウンドのタイヤを履いていれば、当然も
っと上位でフィニッシュしたと思う。
「<チーム・オーダー>のために、ちょっと可哀相な結果になっちゃったね」
と佐々木マネージャーも言ってるくらいだから、決してクルムくんに才能がナイとか
一発屋だった、というわけではない。
 クルムくんの希望は、来年も全日本F3000で闘うことだ。
 それが童夢チームでなのか、それとも童夢より(実は)先に声をかけていたステラ
・インターナショナルなのか、はたまた他のチームなのかはわからない。
 94年シーズンが終わったばかりなので、童夢をはじめ他のチームも、来年のことな
んてなーんにも決まっちゃいないのが本当のところだ。
「クリスマスはドイツの実家で迎えるつもりなんだ」
とクルムくんはマカオでルンルンしていたが、クリスマス・ウイークの12月19日から
22日までの4日間、鈴鹿でF3000のタイヤテスト(予定)があるんだぞ。家族と
御馳走を食べてるヒマなんかないんじゃないか?
 ともかく、クルムくんの才能は童夢の折り紙付きです。
 クルムくんをご希望の方は、彼がドイツ行きの飛行機を予約する前に電話してやっ
て下さい。
                         ~ FIN ~

全日本F3000

童夢インサイド・レポート vol.6

◆童夢インサイド・レポート vol.6◆
「第10戦 ミリオンカードカップレース ファイナルラウンド 鈴鹿 あっけなくも劇的な幕切れ の巻」
 マルコ・アピチェラというドライバーは、とにかく<冷静>な人物だ。
 勝っても負けても表情を崩すことはなく、初めて話す人ならば「お風邪ですか?」
と心配してしまうようなハスキーな声で静かに受け答えをする。
 彼の実家はイタリアの大富豪と聞くが、きっと子供の頃から人前で喜怒哀楽を出さ
ぬよう、厳しく躾けられたのだろう。
 そんなポーカー・フェイスのマルコの顔に一瞬よぎった不快な表情は、千の言葉を
聞くよりも彼の心中を物語っていた。
「確かに昨日はマルコらしくない走りやった」と松本監督。
 決勝の朝、ピットに現れたアピチェラはやや俯きかげんで、予選の時よりナーバス
な印象を与えた。
 アピチェラは、新しいタイヤに履きかえてもコンマ7秒しかタイムアップできなか
ったことにショックを受け、その理由を考えあぐねていた。
 前夜も、ベッドの中でありとあらゆるレース・パターンを考えて、よく眠れなかっ
たらしい。
「でも、緊張するなって言うほうが無理やろう。
 僕も昔、タイトルのかかったレースでポールポジションからスタートしたことがあ
ったけど、いきなり4、5台に抜かれてね。
 自分では思いっきりアクセルを踏んでるねんけど、どんどん抜かれた。これでもか
これでもかって踏んでるねんけど、抜かれしまうねん。
 気負い、とはちょっと違うけど、チャンピオンが掛かってる時のドライバーって、
そんなんやねん」
 自分でもどうにもならなかったもどかしい経験を、松本監督は思い出していた。
 ともあれ、予選2番手の黒澤琢弥をかわしスコットと直接対決に持ち込む為には、
スタートを決める他にも、それなりの作戦が必要となる。
 鈴鹿サーキットの唯一の抜き所と言えば1コーナーだ。
 メインストレートで前の車に追いついて1コーナーでかわすとなると、その手前の
シケインと最終コーナーでの速度がポイントになってくる。
 問題のシケインをスコットは2速でぬけるが、童夢アピチェラは1速でぬけ、立ち
上がりから最終コーナーへ1-2-3速と順番にシフトアップしていく。
 1-2速のギヤ比を高くすれば、エンジン回転数が同じでもスピードが速くなるの
で、シケインからの立ち上がりを2速でひっぱるスコットよりも早めの段階で3速に
入れることができる。
 1-2速のギア比を上げれば、スタート時にクラッチを合わせにくくなるが、そこ
はアピチェラの腕(実際は足)でカバーするしかない。
 メインストレートのより手前で最高速にのせることが、前を行くであろうスコット
との間隔を詰めそれを抜くための唯一の方法だった。
 フリー走行を前にアピチェラのマシンはすでに作戦通りギア比が変えてあったが、
10ラップ走って戻ってきたアピチェラは、マシンを降りて「グッド!」とひと言。
 マシンはガソリン満タン状態でも、挙動はスムースで安定しており、かつ最終コー
ナーで狙い通りの加速感を得られたのだ。
 スコットを破る自信とファイトが、アピチェラの内に湧いてきたのだろう。
「なんも心配せんでええから、思いっきり走ってこい!」
と松本監督に激励されてスターティング・グリッドについたアピチェラは、迷いも焦
りもない、冷静な眼を取り戻していた。
 午後1時30分。22台のF3000マシンは、スコットを先頭に隊列を崩し、フォー
メーション・ラップに入った。
 1コーナーからS字、デグナーからヘアピンと隊列が進むにつれ、ピットの空気も
息苦しいまでに張り詰めていく。
 そして全車が再びグリッドにつき、エンジン音が天を突いた瞬間、シグナルは赤か
ら緑に変わった。
 爆発的なダッシュを見せたアピチェラは、スコットと黒澤の間にマシンを向けて、
そのまま前へ進もうとした。
 しかし、スコットはそれを遮るようにマシンを中央へ寄せてきたため、すでに十分
な加速をもっていたアピチェラはすばやく左側へハンドルを切ると、スコットのアウ
ト側に進路を取った。
 スコットはほとんど真横に並んだアピチェラを再びブロックしようとしたが、アピ
チェラの勢いに押し返されてしまい、2台はアウト側のアピチェラを半車身前にして
1コーナーに飛び込んだところで、2台の走行ラインはクロスした。
 引くに引けない二人のドライバーの意地のぶつかり合いは、イン側にいたスコット
のフロントノーズがアピチェラの右サイドポンツーンを押し出す形となって、濛々た
る砂煙の中に吸い込まれてしまった。
 2台の接触シーンに悲鳴を上げたピットの人々は、再びコースにもどったスコット
が2コーナー先でマシンを止めたのを確認した。
 あっけなくも劇的な幕切れだった。
 歓声を上げて喜ぶメカニック、抱き合うキャンギャル達をTVカメラが追う。
 大きなプレッシャーからようやく解放されて、男泣きするダンロップ・スタッフの
肩を、長身の松本監督が抱える。
 パドックのテントに引っ込んでいた林ミノル代表がピットに現れ、チーム・スタッ
フのひとりひとりと握手をかわしていく。
 ひとつ向こうのピットでは、ステラの福井監督が主のいなくなったモニターをじっ
と見つめ続けていた。
「砂煙の中で考えていたのはただひとつ、スコットがどこにいるのかだった。僕がマ
シンを降りた時、彼はそこにいなかったんだ。
 コースサイドで次の周回を待っていた。彼は来るのか来ないのか。
 そして、彼は来なかった。そして僕は、自分が勝ったことを知ったんだ」
 94年シリーズチャンピオンとして記者会見の席に一人で現れたアピチェラは、1コ
ーナーの幕切れについて、言葉を続けた。
「アウト側にいた僕が前にでて1コーナーに飛び込んだ時、スコットには、ブレーキ
を踏むか踏まないか、二つの選択があったと思う。
 そして、彼は踏まなかったんだ」
 アピチェラは、かつてない晴々をした顔でそう言い切った。
「ポールポジションからぶっち切りで逃げなきゃいけないのに、スタートでホイール
スピンさせて出遅れちゃったのがまずかったね。
 ああいうシュチエーションになれば、どっちがいいとか悪いとか、スポーツマンシ
ップだなんだなんて関係ないよ。
 これが<プロフェショナル・レース>ってことだよ」
 敗れたステラの福井監督は、記者団の問いにそう答える。
「ただねぇ、結果は同じだったとしても、もっとお客さんに二人のドッグ・ファイト
を見せて上げたかったね」
 こうして94年シーズンは終わり、童夢チームは最大の目標であったシリーズ・タイ
トルを獲得した。
 しかし、ひと月もすれば、また新しい闘いへのフォーメーションが始まる。
 さらなる飛躍へ!
 童夢チームは前進し続ける。
                    to be continued to The Next Season.
 というわけで短い連載でしたが、ご愛読ありがとうございました。
 このストーリーに関するみなさまのご希望・ご感想は、FMOTOR4Fの2番会議室、
 また私個人あてメールにても受け付けております。
 より多くのお便り、こころよりお待ち申しております。
                        段 純恵(GEE01733)
 PS.番外編もあります。クルム選手のお話です。
    読んでみてね。

全日本F3000

童夢インサイド・レポート vol.5

◆童夢インサイド・レポート vol.5◆
「第10戦 ミリオンカードカップレース ファイナルラウンド 鈴鹿 追われる辛さの予選、の巻」
 国内唯一のF3000シャーシ・コンストラクターとしてデビューから4年。
 念願のシリーズチャンピオン獲得を目前にして、童夢チームは最大のピンチをむか
えていた。
 パッシング・ポイントが少ない鈴鹿サーキットの、決勝より重要視される予選で、
タイトルの期待を一身に担う童夢のマルコ・アピチェラは3番手に留まり、ただひと
りのライバル、ステラインターナショナルのA・G・スコットがポールポジションを
獲得したのである。
 今シーズンの最終戦におけるアピチェラ&童夢の目標は、レースの勝ち負け云々よ
りも、とにかくチャンピオン獲得にある。
 今回は日英二カ国語で、テント内に貼りだされた<マルコ、タイトル獲得のパター
ン>は、
**************************
1.スコットが優勝・・・マルコ負け
2.スコットが2位・・・マルコ3位以上でOK
3.スコットが3位・・・何があってもマルコの勝ち!
**************************
となっていたが、前回と主格が入れ代わり何やら切羽詰まった感じさえする。
 実際、7戦有効ポイント制のレギュレーションでは、全戦で得点しているアピチェ
ラの方が、3戦リタイアしているスコットよりも、実質加算される得点の目減りが大
きく、二人の間の3点差は無きに等しかった。
 第9戦で起死回生の優勝を果たし、タイトル獲得のチャンスを広げたスコットと、
獲得のチャンスを掴みそこねたアピチェラ。
 追うものと追われるもの。いまや攻撃するのはスコットで、アピチェラはじめ童夢
のスタッフの心には、追われる立場のプレッシャーが重くのしかかっていた。
 10時35分、一回目の公式予選が始まった。
 前日のスポーツ走行でシビックやF4の何台かが砂やオイルを巻いたせいか、路面
はかなり荒れている。こういう悪コンディションでは、ドライバーは全力で走れず、
そのためにセッティングの確認もままならないので、F3000ドライブに慣れてい
ない若手選手以外は、コースへ出たがらない。
「誰も出ていけへんなぁ。このセッション、このまま終わるんとちゃうか」
と、画面の下半分が真っ黒なラップモニターを見て、松本恵二監督はつぶやいた。
 開始30分後にタイヤをマシンにつけてスタンバイするよう指示はしてあるが、敵が
走らないうちは、こちらがタイヤを無駄にして<掃除>をする必要はない。ステラの
スタッフや隣のピットの星野一義も同じ考えらしく、何度もこちらの動きを窺いにや
って来る。
 それでも11時15分過ぎ、服部尚貴がピットを出たのを合図にようやく全マシンが動
き始め、童夢の2台も20l のガソリンを積んでコースに向かった。
 10月の鈴鹿テストで確認したマシン・セッティングは、今回のような路面状態下で
も基本的な問題はなかった。ダンロップのスタッフが祈りをこめたタイヤも快調。
 アピチェラは5周、クルムは4周を走っただけでピットに戻ってきた。
 二人のベストタイムは1分45秒376と1分47秒597。路面がかなりスリッピー
なうえ新品のブレーキ・ディスクを使っているので、当然100%の全力疾走ではな
いが、まあこんなところだろう。クルムはコーナリング時の挙動の不安定さが気にな
るようなので、午後に向けて少し大きめのリアウイングに交換する。
 スコットが1分44秒717で暫定トップに立ったが、別に恐れるタイムではない。
 本当の勝負は路面コンディションが良くなる午後のセッションだ。
 3時間後、鈴鹿の気温は14.7度、路面温度は26度とまずまずのコンディション。
 コース上のホコリもなくなり、全体的なタイムアップが予想できる。
「たぶん、ポールタイムは1分42秒台後半になるやろうね」
 と、奥 明栄開発部長は自分がデザインしたF104を見つめた。
 マシンの仕上がりに関しては、ステラにも他のどのチームにも負けない自信を持っ
ている。開発に着手してから5年目。奥部長にとってこのレースの結果は、単なる勝
ち負けではなく、自分がこれまでやってきた仕事の集大成、大げさな言い回しをすれ
ば、自分の真理を明かせるか否かが掛かっているのだ。
 奥部長だけではない。いつも磊落で、ピリピリした緊張はもとから感じられないチ
ームなのだが、今日はエンジニアもメカニックも言葉が少ない。
 思い詰めた眼をして昼休みから戻ってきたアピチェラは、セッション開始と同時に
マシンに乗り込み、早々とタイムアタックに出ていった。
 まず午前中に使ったタイヤのままで1分44秒048を出し、とりあえずモニターの
最上段をキープ。ピットに戻ってタイヤの左右を交換し、次は1分44秒112。もう
一度ピットに戻り、今度は新品タイヤに履きかえてコースが空くタイミングを待つ。
 ひとつ向こうのステラのピットでも、モニター二段目のスコットが同じように待機
している。
 とその時、黒澤琢弥がタイトル争いの二人を上回る1分43秒927をマークした。
 コンセントレーションを高めていたアピチェラは、すぐさまエンジンをかけてコー
スに飛びだすと、あっさり1分43秒730を出して黒澤を逆転。だが、目標の42秒台
にはまだ遠い。
 次のアタックでは遅い車にひっかかって1分43秒762。
 もう一周のアタックで1分43秒297にまでタイムを縮めたが、そこでタイヤを使
い切ってしまい、アピチェラはアクセルを緩めた。
 しかし、ピットへ戻ってきてヘルメットを脱いだアピチェラが、自分のポジション
を確かめようとモニターを振り返ったその時、スコットが1分42秒615をたたき出
してモニター最上段に名前を上げ、畳みかけるように今度は黒澤が1分43秒153で
2番手に浮上。
 二人に蹴落とされてしまったアピチェラの顔が、一瞬、苦しげに歪んだ。
                         vol. 6へ続く・・

全日本F3000

94JF3000 ドライバーズポイント表

(全10戦中10戦終了)
1994                 3    4    5    5    8    9   10   10   11   11
Japan               /    /    /    /    /    /    /    /    /    /
Formura3000       20   10    8   22    1    4    2   16   13   27
Championship     鈴   富   美   鈴   菅   富   鈴   富   富   鈴
Drivers-point   鹿   士   祢   鹿   生   士   鹿   士   士   鹿
有効 総
Po-No-Driver------- Rd.1--- 2--- 3--- 4--- 5--- 6--- 7--- 8--- 9---10--Poi-Poi
1  8 M.アピチェラ    6    3    9    9  ( 1) ( 3)   6    9    6    0   48  52
2 20 A.G.スコット   0    9    6    0    6    9    4    2    9    0   45  45
3 25 R.チーバー      9    4    2    6    3    0    9    0    0    0   33  33
4 11 黒澤  琢弥       0    0    4    3    9    1    3    6  ( 1)   6   32  33
5 24 服部  尚貴       3    0    1    4    4    4    0    0    2    9   27  27
6  9 M.マルティニ    0    6    3    2    2    6    0    0    4    4   27  27
7 17 M.サロ          4    2    0    0    0    0    0    0    0    0    6   6
8  1 星野  一義       0    0    0    0    0    2    0    0    3    1    6   6
9 27 T.クリステンセン0    0    0    1    0    0    1    0    0    3    5   2
10  7 高橋  国光       0    0    0    0    0    0    0    4    0    0    4   4
11  6 M.クルム        0    0    0    0    0    0    0    3    0    0    3   3
12  3 金石  勝智       2    0    0    0    0    0    0    1    0    0    3   3
13 16 影山  正彦       0    0    0    0    0    0    2    0    0    0    2   2
13 18 T.ダニエルソン  0    0    0    0    0    0    0    0    0    2    2   2
15  2 J.クロスノフ    1    0    0    0    0    0    0    0    0    0    1   1
15 67 鈴木  利男       0    1    0    0    0    0    0    0    0    0    1   1
*******************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* ( )内は有効ポイント外
* 全10戦のうち7戦(全レースの70%,小数点以下四捨五入)の有効ポイント制
* 当会議室 #1017,1050,1102,1130,1218,1287,1328,1339,1382,1397より作成

全日本F3000

F3000:スペシャルプライズ

  ************************************************
  ´94全日本F3000選手権シリーズ第10戦(最終戦)
  ミリオンカードカップレースファイナルラウンド鈴鹿
  ************************************************
      ** スペシャルプライズ ***
■ベストラップタイム賞  \100,000-×36(注:24週目が同タイム)
Lap No. Driver---------------- Car-------------- Time-----
1 11  黒沢 琢也         (J) Lola T94/50 MF308  1'51.924
2 25  R.チーバー     (USA) Reynard 94D MF308  1'48.557
3 24  服部  尚貴         (J) Reynard 94D MF308  1'46.344
4 24  服部  尚貴         (J) Reynard 94D MF308  1'46.698
5 24  服部  尚貴         (J) Reynard 94D MF308  1'46.495
6 24  服部  尚貴         (J) Reynard 94D MF308  1'46.264
7 24  服部  尚貴         (J) Reynard 94D MF308  1'46.191
8 24  服部  尚貴         (J) Reynard 94D MF308  1'46.222
9 11  黒沢 琢也         (J) Lola T94/50 MF308  1'46.283
10 24  服部  尚貴         (J) Reynard 94D MF308  1'46.939
11 24  服部  尚貴         (J) Reynard 94D MF308  1'45.972
12 11  黒沢 琢也         (J) Lola T94/50 MF308  1'46.321
13 24  服部  尚貴         (J) Reynard 94D MF308  1'46.165
14 24  服部  尚貴         (J) Reynard 94D MF308  1'45.798
15 24  服部  尚貴         (J) Reynard 94D MF308  1'45.798
16 24  服部  尚貴         (J) Reynard 94D MF308  1'46.025
17 11  黒沢 琢也         (J) Lola T94/50 MF308  1'45.694
18 11  黒沢 琢也         (J) Lola T94/50 MF308  1'45.894
19 24  服部  尚貴         (J) Reynard 94D MF308  1'45.537
20 18  T.ダニエルソン   (S) Lola T94/50 Judd   1'45.991
21 11  黒沢 琢也         (J) Lola T94/50 MF308  1'45.794
22  1  星野 一義         (J) Lola T92/50 MF308  1'45.651
23  1  星野 一義         (J) Lola T92/50 MF308  1'45.706
24 24  服部  尚貴         (J) Reynard 94D MF308  1'45.640(注)
24 18  T.ダニエルソン   (S) Lola T94/50 Judd   1'45.640(注)
25 11  黒沢 琢也         (J) Lola T94/50 MF308  1'45.520
26 27  T.クリステンセン(DK) Reynard 94D MF308  1'45.352
27 11  黒沢 琢也         (J) Lola T94/50 MF308  1'45.493
28  9  M.マルティニ     (I)Lola T94/50 MF308   1'45.259
29 11  黒沢 琢也         (J) Lola T94/50 MF308  1'45.871
30 11  黒沢 琢也         (J) Lola T94/50 MF308  1'44.824
31 27  T.クリステンセン(DK) Reynard 94D MF308  1'46.113
32 27  T.クリステンセン(DK) Reynard 94D MF308  1'45.506
33 18  T.ダニエルソン   (S) Lola T94/50 Judd   1'45.336
34  1  星野 一義         (J) Lola T92/50 MF308  1'45.249
35 27  T.クリステンセン(DK) Reynard 94D MF308  1'46.027
■ファステストラップ賞 \500,000-
Lap No. Driver---------------- Car-------------- Time-----
30 11  黒沢 琢也         (J) Lola T94/50 MF308  1'44.824
■ジャンプアップ賞  \1,000,000-
Pos No. Driver------------- Car-------------- 予選 決勝 ジャンプアップ度
8 17  M.サロ       (SF) Lola T93/50 DFV     18  10      8
FMOTOR4F SUB-SYSOP 大西良徳(SGB01141)

全日本F3000

F3000 Rd.10決勝コスモオイルRTレポート

COSMO OIL RACING TEAM CERUMO
'94全日本F3000選手権第10戦 決勝
痛恨のスピンで惜しくも2位に終わる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1994年11月27日 鈴鹿サーキット
観客:30,000人 天気:晴
コース:ドライ 気温:16゚C 路面:16゚C
 3月に開幕した1994年全日本F3000選手権もいよいよ最終戦、第10戦の決勝レース
が好天に恵まれた三重県・鈴鹿サーキットで開催された。COSMO OIL RACING TEAM
CERUMOのドライバー黒澤琢弥は、予選2位からスタートし、一時はトップを走るもの
の2位でレースを終了した。これで黒澤は有効ポイントを32として、日本人最上位
のシリーズランキング4位が確定した。黒澤にとっては自己最高のランキングで、今
季は念願のF3000初優勝(第5戦:SUGO)も手にしている。
■モーニング・プラクティス(8:30~9:00)
フルタンクでのセッティングをするため、黒澤は開始と同時にコースイン。若干アン
ダーステアの傾向があったので、10分過ぎにピットインしてこれを修正。徐々にタイ
ムを上げて、チェッカー直前に1分45秒071を記録し、5番手でこのセッションを終
えた。
■決勝レース(13:30~/35周)
スタート早々の1コーナーでチャンピオンを争うギルバートスコットとアピチェラ両
選手が接触し、危うく直後を走る黒澤も巻き込まれそうになったが、うまくこの混乱
を抜け出しトップに立った。しかし、2周目の130Rで服部選手に抜かれて2番手に
下がり、一時は5秒以上の差を付けられる。だが、20周を過ぎる頃から黒澤は猛然と
追い上げを開始し、30周目には1分44秒824という予選並のラップタイムでトップに
0.751秒差にまで迫った。逆転は目前と思われたが、その次の周の逆バンクでスピン。
スポンジバリアに接触し、リアウイングが右に2センチほどずれたが、致命的なダメー
ジにはならずにコースに復帰した。結局このまま、黒澤は2位をキープしフィニッシュ
した。
◆黒澤琢弥選手のコメント
スタートで前の2人が当たりそうなのが分かったので、上手くかわすことができまし
た。序盤ちょっとペースが上がりませんでしたが、マシンの調子自体は非常に良くて
後半勝負と思っていました。後半は思い切って攻めていきました。うまく服部選手の
後ろにつけたのですが、S字の出口で接近しすぎて、フロントのダウンフォースが抜
けてしまい、スピンしてしまいました。しかし、幸運というかみんなの気持ちが通じ
たのか致命的なダメージはなく、なんとかゴールすることができました。今年は良い
チーム、マシンに恵まれ初優勝することもできました。本当にみんなに感謝したいと
思います。
◆チーム監督のコメント
マシンもドライバーも非常に良い状態でした。ただ、ちょっと気負いすぎたのが、あ
のスピンにつながったのかもしれません。勝てなかったのは残念ですが、今季の総決
算と言えるレースだと思います。ランキング4位という結果は決して満足できるもの
ではありませんが、まずまずのシーズンでした。みなさまのご声援、ご協力に感謝い
たします。
●記 録
No.11 黒澤 琢弥  コスモオイル ローラT94 無限 BS
決勝:2位/35周 タイム:1:02'20.760
ベストラップ:1'44.824/30周(ファステストラップ)
コスモオイル レーシングチーム セルモ     1994年戦績
ドライバー:黒澤 琢弥(クロサワ タクヤ) 32歳
DATE	CIRCIUT	RACE	QUALIFY	POINT	CHASSI	ENGINE	TIRE
Rd.1	3/20	SUZUKA	10	8	0	LOLA T94	無限	BS
Rd.2	4/10	FUJI	10	8	0	LOLA T94	無限	BS
Rd.3	5/8	MINE	3	5	4	LOLA T94	無限	BS
Rd.4	5/22	SUZUKA	4	4	3	LOLA T94	無限	BS
Rd.5	7/31	SUGO	1	2	9	LOLA T93	無限	BS
Rd.6	9/4	FUJI	6	3	1	LOLA T93	無限	BS
9/18	TOKACHI	9	2	-	LOLA T94	無限	BS
(NON TITLE)
Rd.7	10/2	SUZUKA	4	5	3	LOLA T94	無限	BS
Rd.8	10/16	FUJI	2	3	6	LOLA T94	無限	BS
Rd.9	11/13	FUJI	6	7	1	LOLA T94	無限	BS
Rd.10	11/27	SUZUKA	2	2	6	LOLA T94	無限	BS
     ランキング4位 有効ポイント32(総ポイント:33)
     最高位 優勝(1回)

全日本F3000

ミリオンカードカップファイナル鈴鹿:F3000決勝ラップチャ-ト

'94全日本F3000選手権シリーズ  最終戦                                      94-11-27
ミリオンカードカップレース  ファイナルラウンド鈴鹿                                  WEATHER FINE
F3000                        決勝  ラップ チャート      COURSE   DRY
LAPS St   1   2   3   4   5   6   7   8   9  10  11  12  13  14  15  16  17  18
-------------------------------------------------------------------------------
1  20  11  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24
2  11  24  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11
3   8  25  25  25  25  25   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9
4  24  18  18  18  18  18  18  25  25  25  25  27  27  27  27  27  27  27  27
5   9   9   9   9   9   9  25  18  18  27  27  25  25  25  25  25  25  25  25
6  25  50  50  50  50  27  27  27  27  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18
7  18  27  27  27  27  50  50  50  50  50  50  50   1   1   1   1   1   1   1
8  27   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1  16  16  16  16  16  16  16
9  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  36  36  36  36  36  36  36
10   1   6   6   6   6   6   6   6   6   6  36  36  50   6  17  17  17  17  17
11   3  36  36  36  36  36  36  36  36  36   6   6   6  17   6   6   6   6   6
12   6  21  21  21  21  21  21  21   5   5   5  17  17  21  21  21  21  21  21
13  50  26   5   5   5   5   5   5  21  21  21  21  21  26  26  26  26  26  26
14  26   5  26  26  26  26  26  26  17  17  17  26  26  15  15  15  15  15  50
15  36  17  17  17  17  17  17  17  26  26  26  15  15  50  50  50  50  50   7
16  21  12  12  12  12  12  15  15  15  15  15   7   7   7   7   7   7   7  12
17   5  15  15  15  15  15  12  12  12  12  12  12  12  12  12  12  12  12  55
18  17  65  65  65  55  55  55  55   7   7   7  55  55  55  55  55  55  55
19   7  55  55  55  65   7   7   7  55  55  55
20  65   7   7   7   7  65
21  15
22  12
23  55
LAPS 19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  32  33  34  35
-------------------------------------------------------------------------------
1  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24  24
2  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11  11
3   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9   9
4  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27  27
5  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18  18
6  25   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1   1
7   1  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25  25
8  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16  16
9  36  36  36  36  36  36  36  36  36  36  36  36  36  36  36  36  36
10  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17  17
11   6   6   6   6   6  26  26  26  26  26  26  26  26  26  26  26  26
12  21  21  21  26  26   6  21  21  21  21  21  21  21  21  21  21  21
13  26  26  26  21  21  21   6   6   6   6   6   6   6   6  50  50  50
14  50  50  50  50  50  50  50  50  50  50  50  50  50  50   7   7   7
15   7   7   7   7   7   7   7   7   7   7   7   7   7   7   6   6   6
16  12  12  12  12  12
17  55  55
-------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド

全日本F3000

ミリオンカードカップファイナル鈴鹿:F3000 決勝結果

'94全日本F3000選手権シリーズ  最終戦                                      94-11-27
ミリオンカードカップレース  ファイナルラウンド鈴鹿                                  WEATHER FINE
F3000                             結果表                       COURSE  DRY
POSNo DRIVER       TYPE           LAP   TOTAL      DELAY   TIME     TEAM/CAR
-------------------------------------------------------------------------------
1 24 服部  尚貴   レイナード94D MF308 35 1:02'14.692 197.83Km 1'45.479 レイナード  94D
2 11 黒澤  琢弥   ローラT94/50 MF308 35 1:02'20.760    6.068 1'44.824 コスモオイルローラT9
3  9 マウロ・マルティニ    ローラT94/50 MF308 35 1:02'22.649    7.957 1'45.259 acom  LOLA
4 27 トム・クリステンセン   レイナード94D MF308 35 1:02'26.217   11.525 1'45.352 ALEXEL    9
5 18 トーマス・ダニエルソン ロ-ラT94/50 Judd  35 1:02'29.638   14.946 1'45.336 5ZIGEN    L
6  1 星野  一義   ローラT92/50 MF308 35 1:02'36.789   22.097 1'45.249 NISSEKI  LO
7 25 ロス・チーバー     レイナード94D MF308 35 1:02'46.648   31.956 1'45.503 ユニマット  レイナー
8 16 影山  正彦   レイナード94D MF308 35 1:02'47.056   32.364 1'45.467 PIAA  REYNA
9 36 高木  虎之介 レイナード93D MF308 35 1:02'57.603   42.911 1'46.456 PIAA  REYNA
10 17 ミカ・サロ        ローラT93/50 DFV   35 1:03'11.276   56.584 1'46.797 5ZIGEN    L
11 26 影山  正美   レイナード93D MF308 35 1:03'19.686 1'04.994 1'46.864 レイナード  93D
12 21 和田    久   ローラT93/50 MF308 35 1:03'33.588 1'18.896 1'47.490 BlackRacing
13 50 田中    実   ローラT93/50 DFV   35 1:03'47.609 1'32.917 1'47.067 kg/mm  ローラD
14  7 高橋  国光   ローラT94/50 MF308 35 1:03'48.140 1'33.448 1'47.205 ADVAN  ローラ
15  6 ミハエル・クルム     DOME F104 MF308 35 1:04'04.505 1'49.813 1'47.901 トライダンロップ
以上  規定周回  完走:
12 田嶋  栄一   ローラT92/50 MF308 23   43'02.729  12 Laps 1'49.561 ローラT92ムゲン
55 飯田    章   ローラT94/50 MF308 20   37'16.069  15 Laps 1'49.408 JACCS  LOLA
15 檜井  保孝   レイナード94D MF308 17   31'04.253  18 Laps 1'47.615 PIAA  REYNA
5 ジェフ・クロスノフ   ローラT94/50 MF308 10   18'17.163  25 Laps 1'47.961 SSR  メイテック
65 中野  信治   レイナード93D MF308  5   10'19.934  30 Laps 1'49.224 REYNARD  93
20 A.G.スコット     ローラT93/50 MF308  0              35 Laps          STPーLOLA
8 マルコ・アピチェラ   DOME F104 MF308  0              35 Laps          トライダンロップ
3 金石  勝智   ローラT93/50 DFV    0              35 Laps          CABIN  T93
スタート時刻:13:34:54
FASTEST  LAP:  11  黒澤  琢弥    1'44.824  30/35  201.39Km/h
ペナルティ  No.50  反則スタートにより全日本F3000選手権統一規則第28条~0)に基づき10秒間
のピットストップを課した。
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提供:鈴鹿サーキットランド

全日本F3000

ミリオンカードカップファイナル鈴鹿:F3000 フリー走行

'94全日本F3000選手権シリーズ  最終戦                                      94-11-27
ミリオンカードカップレース  ファイナルラウンド鈴鹿                                  WEATHER FINE
F3000                        フリー走行結果表                     COURSE  DRY
POSNo DRIVER       TYPE             TIME     DELAY    LAP  TEAM/CAR
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1 27 トム・クリステンセン   レイナード94D MF308 1'44.874 201.29Km 10/12 ALEXEL  94D
2 16 影山  正彦   レイナード94D MF308 1'44.877    0.003 13/13 PIAA  REYNARD94D
3  8 マルコ・アピチェラ   DOME F104 MF308 1'44.888    0.014  9/10 トライダンロップ童夢F104
4  9 マウロ・マルティニ    ローラT94/50 MF308 1'44.932    0.058 13/15 acom  LOLA  T94
5 11 黒澤  琢弥   ローラT94/50 MF308 1'45.071    0.197 14/15 コスモオイルローラT94ムゲン
6 18 トーマス・ダニエルソン ロ-ラT94/50 Judd  1'45.310    0.436 13/14 5ZIGEN  LOLA  T94
7  6 ミハエル・クルム     DOME F104 MF308 1'45.401    0.527  9/10 トライダンロップ童夢F104
8  7 高橋  国光   ローラT94/50 MF308 1'45.519    0.645 13/13 ADVAN  ローラ  MF308
9 24 服部  尚貴   レイナード94D MF308 1'45.619    0.745 13/13 レイナード  94D
10 20 A.G.スコット     ローラT93/50 MF308 1'45.756    0.882 11/14 STPーLOLA  MCS
11  5 ジェフ・クロスノフ   ローラT94/50 MF308 1'45.998    1.124 12/12 SSR  メイテック  DLローラ
12 25 ロス・チーバー     レイナード94D MF308 1'46.033    1.159 12/13 ユニマット  レイナード  94D
13 17 ミカ・サロ        ローラT93/50 DFV   1'46.178    1.304 12/12 5ZIGEN  LOLA  T93
14  1 星野  一義   ローラT92/50 MF308 1'46.538    1.664 12/12 NISSEKI  LOLAT92
15 65 中野  信治   レイナード93D MF308 1'46.560    1.686  9/11 REYNARD  93D
16 36 高木  虎之介 レイナード93D MF308 1'46.670    1.796  9/10 PIAA  REYNARD93D
17  3 金石  勝智   ローラT93/50 DFV   1'46.712    1.838 13/14 CABIN  T93  DFV
18 15 檜井  保孝   レイナード94D MF308 1'46.827    1.953 10/13 PIAA  REYNARD94D
19 21 和田    久   ローラT93/50 MF308 1'46.978    2.104 13/13 BlackRacing  T93
20 50 田中    実   ローラT93/50 DFV   1'46.990    2.116  6/ 6 kg/mm  ローラDFV
21 26 影山  正美   レイナード93D MF308 1'47.726    2.852  9/13 レイナード  93D
22 55 飯田    章   ローラT94/50 MF308 1'48.860    3.986 13/13 JACCS  LOLA  T94
23 12 田嶋  栄一   ローラT92/50 MF308 1'49.267    4.393 10/13 ローラT92ムゲン
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