1995年全日本ツーリングカー選手権第1戦・第2戦
スーパーツーリング開幕戦
●開催日:1995年3月11日(予選)~12日(決勝)
●開催地:静岡県 富士インターナショナルスピードウェイ
●コース全長:4.470km ●決勝レース:21周(第1戦、第2戦共)
●天候:決勝日 晴れ後曇り(ドライ) 予選日 晴れ(ドライ)
●観客数: 41,200名 (決勝日/主催者発表)
「1995年全日本ツーリングカー選手権」が、3月11~12日、静岡県富士
スピードウェイにおいて開催された。
今大会の参戦チームは、
・BPオイルトランピオ CIVIC(Object-T)の原貴彦選手
・ジャックスシビック(JACCS MOON CRAFT MOTOR SPORTS PROJECT)の服部尚貴選手
・PIAA CIVIC VTEC(NAKAJIMA PLANNING)の田中哲也選手
・Castrol無限CIVIC(TEAM Castrol 無限 HONDA)の中子修選手
・GATHERS CIVIC(CONCEPT L RACING TEAM)の清水和夫選手
の5チーム(ゼッケン順)で、チーム国光の土屋圭市選手はマシンの準備が間に
合わず今回は不参戦となった。また、清水選手は、タイヤをダンロップからミシュ
ランへ変更、エンジンは全チーム昨年同様のB18C改での参戦となった。
《公式予選:3月11日(土) 第1回/11:30~12:00 第2回/15:20~15:50》
10日金曜日の雨も上がり、快晴の富士スピードウェイであったが、かなり強い
風が第1コーナーに向かって吹く中、公式予選第1回が開始された。このオフシー
ズン中の開発やテストの成果か、10位までがコースレコードを上回るタイムを記
録し、シビック勢では田中選手が7番手のポジションを獲得。原選手が13番手、
中子選手が17番手、服部選手が19番手、清水選手が20番手となた。
午後3時20分からの予選第2回、シビック勢では田中選手がこの回5番手と健
闘したが、直前に行なわれたF100レース(カート)による路面への影響で、上
位陣に順位の変動はなく、田中選手が予選7位、原選手が16位、服部選手が17
位、中子選手が20位、清水選手が21位で公式予選を終了した。
ポールポジションは、予選第1回に1分36秒072を記録した関谷選手が獲得
した。
《第1戦:3月12日(日) 13:09スタート》
晴天に恵まれ、1995年全日本ツーリングカー選手権第1戦のスタート進行が
定刻通りに開始された。全車グリッドに整列する中、中子選手はフォーメーション
ラップ中にブレーキ系統に異常を発見しピットイン、すぐに修復したもののピット
出口はすでにクローズドされていて、ピットスタートとなった。
13時09分、第1戦決勝レースは、ほぼ定刻通りにスタート。21周の闘いが
始まった。好スタートを切った服部選手は、予選17位のポジションから14位ま
で順位を上げ、1周目のグランドスタンド前に戻ってきた。その後も徐々に順位を
上げ、17周目に8位まで浮上し、そのままゴール。続く9位には田中選手が続き、
ともに選手権ポイントを獲得した。中子選手はピットスタートにもかかわらず懸命
に追い上げ、13位でチェッカーフラッグを受けた。原選手は13位走行中の15
周目、タイヤパンクチャーによりピットインしたために6周遅れとなり、ポイント
獲得はならなかった。清水選手は1周目の100R入口で他チームと接触、リタイ
アとなった。
レースは、関谷選手とT.クリステンセン選手が激しいトップ争いを繰り広げた
が、終盤、T.クリステンセン選手がトップに立ち、そのままチェッカーフラッグ
を受け初戦を優勝で飾った。
《第2戦:3月12日(日) 14:44スタート》
続く第2戦も、ほぼ定刻通りスタート進行が行なわれ、レースはクリーンスター
トで開始された。
8番手スタートの服部選手は、1周目を7位で通過。2周目を6位と順位を上げ
ていった。中盤は5位を走行していたが、終盤ややスピードを落とし、結局7位で
ゴールした。田中選手は1周目にスピンし、最後尾まで順位を落としたが、その後、
猛追を見せ、10位でゴール。抜群のスタートダッシュを見せた原選手が11位と
続いた。清水選手は16位でチェッカーフラッグを受けた。中子選手は中盤11位
を走行していたが、11周目ピットイン、そのままリタイアとなった。
レースは、スタートと同時にトップに立ったT.クリステンセン選手がそのまま
逃げ切り、2レースを連続優勝で飾った。
(レース結果は省略させていただきました)
提供:本田技研工業株式会社 広報部
すがやみつる(SDI00104)/RIJ
#39トム・クリステンセン(デンソーEXIV)が20kgのウエイト・ハンデ
をものともせず、開幕2連勝を達成した。2位には#1関谷 正徳(トヨタ
コロナ エクシヴ)、3位は#87アンソニー・リード(HKSオペルベクトラ)
と、第1戦と同じ顔ぶれが、表彰台を独占する事になった。
雲が増え、気温が激しく低下した富士スピードウェイ。10分のメンテナンス
も終わり、各車がグリッドに整列する。
スタートは、5番グリッドの#18木下 みつひろ(エンドレス アドバン
BMW)がロケットスタートを見せて、#39クリステンセンに次ぐ2位で1
コーナーを通過する。
以下、3位:#87リード、4位:#1関谷、5位#25影山 正美
(ADVAN COROLLA セレス)。
#18木下は、#87リード、#1関谷を2周にわたって押さえたが、3周目に
2台に抜かれて、4位へ順位を落としてしまう。#1関谷は、#87リードも抜
いて2位へ。
#73ヨアヒム・ウィンケルホック(BMW318i)#12星野 一義
(カルソニック プリメーラ)、#10スティーブ・ソパー(BMW318i)
はスタート直後から、激しく7位争いを行い、毎周回ごとに順位を入れ替えて
いる。
4周目、#14服部 尚貴(ジャックス シビック)が、7位争いの3台をま
とめて抜いて、一気に7位へ。
8周目、#73ウィンケルホックが#14服部をヘアピンで抜きかえす。#12
星野と#10ソパーは相変わらず、抜きつ抜かれつのバトルを続けている。
9周目、#1関谷が#87リードをかわして2位に浮上するが、#39クリステン
センが、すこしづつ、差を広げはじめる。
10周目、#25影山がスロー走行、ピットに入らずに走り続けたが、11周目の
1コーナー手前イン側でマシンを降りる。
1位から3位の差は、周回を重ねるごとに広がる。4位以降は、さらに大き
く差がついてしまっているが、#14服部、#10ソパー、#12星野、#73ウィン
ケルホックの5位争いは激しさを増している。
12周目、#73ウィンケルホックがスローダウンしてピットイン。5位争いは
3台となる。
#10ソパーは、16周目に#12星野を、17周目に#14服部をかわして5位へ。
#12星野は18周目の1コーナーで#14服部を一旦は抜いたものの、立上りで抜
き返される。
19周目、#12星野が#14服部を抜いて、6位へ。
トップの#39クリステンセンは2位の#1関谷を4秒近く離して、独走状態。
3位#87リード、4位#18木下も前後との間隔が開いて順位が固定している。
そして上位はそのままフィニッシュ。
#39クリステンセン、#1関谷、#87リードの圧倒的強さと、#18木下、#25
影山の若手二人の活躍が目だった、スーパーツーリングカーの開幕であった。
報告:GEA00555★進藤 泰昭
予選2位のトム・クリステンセン(デンソーEXIV)が、ディフェンディン
グ・チャンピオンの関谷 正徳(トヨタ コロナ エクシヴ)、アンソニー・
リード(HKSオペルベクトラ)を押さえて、開幕第1戦を制した。
午前中の快晴から、一転して曇りとなった富士スピードウェイ。タイムスケ
ジュール通りに、13時5分にスタートが切られた。
#39 クリステンセンがダッシュに成功し、ポールポジションの#1関谷を
押さえてトップを奪う。3位には、#87リードが続く。
予選10位の#18木下みつひろ(エンドレス アドバン BMW)が素晴らし
いスタートを見せて、4位にまでジャンプアップを果たした。
4周目、#25 影山 正美(ADVAN COROLLA セレス)が#18
木下を抜いて3位へ。
以下5位:#10ソパー(BMW318i)、6位:#73ウィンケルホック
(BMW318i)、7位:#12星野(カルソニック プリメーラ)の順。
上位3台は、周回を重ねるごとに、後続を引き離していく。#1関谷は
1コーナーでインを守る#39クリステンセンに、アウトから被せるように
プレッシャーをかけ続け、それを#87リードが後ろで窺う。
12周目、#1関谷がスリップをうまく使って、1コーナー手前で#39クリス
テンセンをアウトから抜き、トップに立つ。
14周目、#10ソパーがスピン、コースに復帰するも、順位を落とす。13周目
に#73ウィンケルホックを抜いていた#12星野が6位となる。
17周目、激しい8位争いを繰り広げていた#15田中 哲也(PIAA
CIVIC VTEC)と#14服部 尚貴(ジャックス シビック)だが、
ついに#14服部が1コーナーで#15田中を抜く。
#39クリステンセンは、#1関谷を揺さぶるが、抜くまでには至らずに、
こう着状態となる。
4位:#25影山、5位#18木下も後続につけいる隙を与えず、そのままの
順位をキープしている。
20周目、#39クリステンセンが#1関谷を抜こうとするが、押さえられる。
ところが、1コーナーの立上りで#1関谷が一瞬スローダウン。順位を3位
に落とす。
そして、そのまま#39クリステンセン、#87リード、#1関谷の順でフィニッ
シュを迎えた。
第2戦では、#39クリステンセン、#87リードは、それぞれ20kg、10kgの
ウエイトを積むことになる。
報告:GEA00555★進藤 泰昭
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* Fuji International Speedway(4.470km) *
* 富士スーパーツーリングカーレース大会 *
* JTCC 第2戦 レース結果表 *
* 1995.03.12 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
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位車番ドライバー 車 名 周回 所要時間 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 39 トム・クリステンセン (DK) デンソ-EXIV 21 33'53.051 165.755
2 1 関谷 正徳 (J) トヨタ コロナ エクシヴ 21 33'56.732 165.456
3 87 アンソニー・リード (GB) HKSオペルベクトラ 21 33'57.689 165.378
4 18 木下 みつひろ (J) エンドレス アドバン BMW 21 34'10.911 164.312
5 10 スティーブ・ソパー (GB) BMW318i 21 34'13.345 164.117
6 12 星野 一義 (J) カルソニック プリメ-ラ 21 34'13.632 164.094
7 14 服部 尚貴 (J) ジャックス シビック 21 34'13.931 164.070
8 8 見崎 清志 (J) TOYOTA COROLLA 21 34'24.600 163.222
9 19 金石 勝智 (J) ウエッズスポ-ツマリノ 21 34'25.057 163.186
10 15 田中 哲也 (J) PIAA CIVIC VTEC 21 34'27.993 162.955
11 11 原 貴彦 (J) BPオイル・トランピオシビック 21 34'38.005 162.169
12 38 光貞 秀俊 (J) デンソ-CORONA 21 34'41.226 161.918
13 3 長谷見 昌弘 (J) ユニシアジェックスプリメーラ 21 34'51.456 161.126
14 47 小林 正吾 (J) 上野アメ横センターランティス 21 35'08.712 159.808
15 6 寺田 陽次朗 (J) カストロール・ランティス 21 35'16.335 159.232
16 77 清水 和夫 (J) GATHERS・CIVIC 21 35'16.551 159.216
17 13 浅野 武夫 (J) FINEBOYSウェッズスポーツ 20 34'27.535 155.207
18 22 茂木 和男 (J) アドバンBMW 19
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
5 眞田 睦明 (J) ジャラ-ナBPダンロップBMW 16
33 本山 哲 (J) トランピオ・コロナ 13
73 ヨアヒム・ウィンケルホック (D) BMW318i 13
16 中子 修 (J) Castrol無限CIVIC 11
21 一ツ山 康 (J) BP-アドバン318i 11
25 影山 正美 (J) ADVANCOROLLAセレス 10
35 中谷 明彦 (J) オ-トテックBMW318i 5
86 ジャスティン・ベル (GB) HKSオペルベクトラ 0
-------------------------------------------------------------------------------
スタート 14:44'17 フィニッシュ 15:18'10.051
参加台数 : 28 台 出走台数 : 26 台 完走台数 : 18 台
ベストタイム No. 1 ( 関谷 正徳 ) 1'36.082 3/21 167.482 km/h
変更なき場合このまま正式結果となります。
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
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* Fuji International Speedway(4.470km) *
* 富士スーパーツーリングカーレース大会 *
* JTCC 第1戦 レース結果表 *
* 1995.03.12 天候 : 曇り コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー 車 名 周回 所要時間 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 39 トム・クリステンセン (DK) デンソ-EXIV 21 34'00.214 165.173
2 87 アンソニー・リード (GB) HKSオペルベクトラ 21 34'00.729 165.132
3 1 関谷 正徳 (J) トヨタ コロナ エクシヴ 21 34'02.545 164.985
4 25 影山 正美 (J) ADVANCOROLLAセレス 21 34'09.595 164.417
5 18 木下 みつひろ (J) エンドレス アドバン BMW 21 34'11.738 164.246
6 12 星野 一義 (J) カルソニック プリメ-ラ 21 34'14.178 164.050
7 73 ヨアヒム・ウィンケルホック (D) BMW318i 21 34'19.600 163.619
8 14 服部 尚貴 (J) ジャックス シビック 21 34'23.250 163.329
9 15 田中 哲也 (J) PIAA CIVIC VTEC 21 34'24.120 163.260
10 10 スティーブ・ソパー (GB) BMW318i 21 34'24.713 163.213
11 8 見崎 清志 (J) TOYOTA COROLLA 21 34'29.625 162.826
12 19 金石 勝智 (J) ウエッズスポ-ツマリノ 21 34'44.639 161.653
13 16 中子 修 (J) Castrol無限CIVIC 21 34'52.588 161.039
14 3 長谷見 昌弘 (J) ユニシアジェックスプリメーラ 21 34'59.637 160.499
15 22 茂木 和男 (J) アドバンBMW 21 35'00.638 160.422
16 35 中谷 明彦 (J) オ-トテックBMW318i 21 35'04.242 160.147
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
47 小林 正吾 (J) 上野アメ横センターランティス 17 34'17.798 132.482
86 ジャスティン・ベル (GB) HKSオペルベクトラ 17 35'36.019 127.630
11 原 貴彦 (J) BPオイル・トランピオシビック 15 タイヤ・トラブル
13 浅野 武夫 (J) FINEBOYSウェッズスポーツ 15 デフ・トラブル
21 一ツ山 康 (J) BP-アドバン318i 9 ブレーキ・トラブル
33 本山 哲 (J) トランピオ・コロナ 8 マシン・トラブル
5 眞田 睦明 (J) ジャラ-ナBPダンロップBMW 8 34'49.339 61.164
38 光貞 秀俊 (J) デンソ-CORONA 4 マシン・トラブル
6 寺田 陽次朗 (J) カストロール・ランティス 1
77 清水 和夫 (J) GATHERS・CIVIC 0 クラッシュ
37 ミハエル・クルム (D) トヨタ コロナ エクシヴ マシン・トラブル
-------------------------------------------------------------------------------
スタート 13:09'09 フィニッシュ 13:43'09.214
参加台数 : 28 台 出走台数 : 27 台 完走台数 : 16 台
ベストタイム No. 39 ( トム・クリステンセン ) 1'36.215 3/21 167.250 km/h
変更なき場合このまま正式結果となります。
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
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* Fuji International Speedway(4.470km) *
* 富士スーパーツーリングレース大会 *
* JTCC 第1戦 フリー走行 *
* 1995.03.12 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
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位車番ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 1 関谷 正徳 (J) トヨタ コロナ エクシヴ 1'36.000 18 167.625
2 39 トム・クリステンセン (DK) デンソ-EXIV 1'36.152 17 167.360
3 37 ミハエル・クルム (D) トヨタ コロナ エクシヴ 1'36.278 19 167.141
4 87 アンソニー・リード (GB) HKSオペルベクトラ 1'36.306 21 167.092
5 73 ヨアヒム・ウィンケルホック (D) BMW318i 1'36.464 14 166.819
6 10 スティーブ・ソパー (GB) BMW318i 1'36.517 15 166.727
7 25 影山 正美 (J) ADVANCOROLLAセレス 1'36.744 5 166.336
8 12 星野 一義 (J) カルソニック プリメ-ラ 1'36.963 7 165.960
9 15 田中 哲也 (J) PIAA CIVIC VTEC 1'37.305 16 165.377
10 35 中谷 明彦 (J) オ-トテックBMW318i 1'37.339 14 165.319
11 22 茂木 和男 (J) アドバンBMW 1'37.418 10 165.185
12 14 服部 尚貴 (J) ジャックス シビック 1'37.431 17 165.163
13 16 中子 修 (J) Castrol無限CIVIC 1'37.549 13 164.963
14 18 木下 みつひろ (J) エンドレス アドバン BMW 1'37.554 17 164.955
15 38 光貞 秀俊 (J) デンソ-CORONA 1'37.559 14 164.946
16 19 金石 勝智 (J) ウエッズスポ-ツマリノ 1'37.688 11 164.729
17 8 見崎 清志 (J) TOYOTA COROLLA 1'37.689 10 164.727
18 33 本山 哲 (J) トランピオ・コロナ 1'37.807 18 164.528
19 11 原 貴彦 (J) BPオイル・トランピオシビック 1'37.884 13 164.399
20 3 長谷見 昌弘 (J) ユニシアジェックスプリメーラ 1'38.337 17 163.641
21 86 ジャスティン・ベル (GB) HKSオペルベクトラ 1'38.760 17 162.940
22 77 清水 和夫 (J) GATHERS・CIVIC 1'38.856 10 162.782
23 6 寺田 陽次朗 (J) カストロール・ランティス 1'38.904 14 162.703
24 47 小林 正吾 (J) 上野アメ横センターランティス 1'39.392 12 161.904
25 5 眞田 睦明 (J) ジャラ-ナBPダンロップBMW 1'40.253 9 160.514
26 21 一ツ山 康 (J) BP-アドバン318i 1'40.679 11 159.835
27 13 浅野 武夫 (J) FINEBOYSウェッズスポーツ 1'41.923 12 157.884
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
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* Fuji International Speedway(4.470km) *
* 富士スーパーツーリングレース大会 *
* JTCC 予選結果表 2回目 *
* 1995.03.11 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
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位車番ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 39 トム・クリステンセン (DK) デンソ-EXIV R1'36.426 3 166.884
2 25 影山 正美 (J) ADVANCOROLLAセレスR1'36.471 2 166.807
3 73 ヨアヒム・ウィンケルホック (D) BMW318i R1'36.706 6 166.401
4 10 スティーブ・ソパー (GB) BMW318i R1'36.821 6 166.204
5 15 田中 哲也 (J) PIAA CIVIC VTECR1'36.932 5 166.013
6 12 星野 一義 (J) カルソニック プリメ-ラ R1'37.095 8 165.735
7 37 ミハエル・クルム (D) トヨタ コロナ エクシヴ R1'37.276 5 165.426
8 38 光貞 秀俊 (J) デンソ-CORONA R1'37.383 9 165.244
9 35 中谷 明彦 (J) オ-トテックBMW318i R1'37.473 9 165.092
10 19 金石 勝智 (J) ウエッズスポ-ツマリノ R1'37.488 4 165.066
11 8 見崎 清志 (J) TOYOTA COROLLA R1'37.499 9 165.048
12 18 木下 みつひろ (J) エンドレス アドバン BMW 1'37.531 6 164.994
13 11 原 貴彦 (J) BPオイル・トランピオシビック 1'37.755 9 164.616
14 14 服部 尚貴 (J) ジャックス シビック 1'37.904 11 164.365
15 22 茂木 和男 (J) アドバンBMW 1'37.940 6 164.305
16 33 本山 哲 (J) トランピオ・コロナ 1'37.957 5 164.276
17 3 長谷見 昌弘 (J) ユニシアジェックスプリメーラ 1'38.047 8 164.125
18 16 中子 修 (J) Castrol無限CIVIC 1'38.077 8 164.075
19 77 清水 和夫 (J) GATHERS・CIVIC 1'38.917 9 162.682
20 6 寺田 陽次朗 (J) カストロール・ランティス 1'39.482 9 161.758
21 5 眞田 睦明 (J) ジャラ-ナBPダンロップBMW 1'39.693 8 161.416
22 47 小林 正吾 (J) 上野アメ横センターランティス 1'40.697 10 159.806
23 21 一ツ山 康 (J) BP-アドバン318i 1'40.807 12 159.632
24 13 浅野 武夫 (J) FINEBOYSウェッズスポーツ 1'41.147 6 159.095
25 87 アンソニー・リード (GB) HKSオペルベクトラ 1'43.484 6 155.502
26 1 関谷 正徳 (J) トヨタ コロナ エクシヴ 1'57.867 2 136.527
27 86 ジャスティン・ベル (GB) HKSオペルベクトラ 2'26.260 3 110.023
68 福山 英朗 (J) DoCoMo COROLLA 出走せず
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'R'マークは,コースレコードを更新しました 従来のレコードタイムは 1'37.525
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
●全日本GT選手権 第1戦「SUZUKA GT300」
開幕直前テスト、3/14~15に鈴鹿で!
国内5大サーキットで全6戦が争われる1995年度全日本GT選手権シリ
ーズの開幕戦「SUZUKA GT300」レースは、4月1日(土)~2日
(日)に鈴鹿サーキットで開幕となるが、その直前テストが3月14日(火)
~15日(水)の両日、同サーキットで行なわれることになった。
今シーズンは、IMSAで活躍した3S-Gターボエンジン搭載のトヨタ・
スープラと、ニュースカイラインGT-Rのライバル対決に加え、ポルシェR
SRターボ、フェラーリF40、ポルシェGTー2、BMWーM3、ランボル
ギーニなどのスーパーカーも多数登場の予定だが、その中から、次のチームが
テストに参加する予定。
トヨタチームSARD スープラ 1台
チームFET スープラ 1台
トヨタチームセルモ スープラ 1台
コブラレーシング ポルシェ 1台 (3/14のみ)
牧口エンジニアリング BMW 1台 (3/15のみ)
(株)外国屋 スカイラインHR31 1台
テストのタイムスケジュールは以下の通り。
3/14(火) 9:00~12:00
3/15(水) 13:00~17:00
トヨタチームTOM’SのJTCC仕様エクシブ2台もテストに参加が予定
されている。
(天候、マシンのコンディションによって走行が一時中止することがあります)
提供:鈴鹿サーキット
すがやみつる(SDI00104)/RIJ
*******************************************************************************
* Fuji International Speedway(4.470km) *
* 富士スーパーツーリングレース大会 *
* JTCC 第1戦 予選結果表 1回目 *
* 1995.03.11 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 1 関谷 正徳 (J) トヨタ コロナ エクシヴ R1'36.072 4 167.499
2 39 トム・クリステンセン (DK) デンソ-EXIV R1'36.113 6 167.428
3 87 アンソニー・リード (GB) HKSオペルベクトラ R1'36.277 6 167.143
4 25 影山 正美 (J) ADVANCOROLLAセレスR1'36.385 4 166.955
5 10 スティーブ・ソパー (GB) BMW318i R1'36.436 8 166.867
6 73 ヨアヒム・ウィンケルホック (D) BMW318i R1'36.894 7 166.078
7 15 田中 哲也 (J) PIAA CIVIC VTECR1'36.902 8 166.065
8 12 星野 一義 (J) カルソニック プリメ-ラ R1'37.214 4 165.532
9 18 木下 みつひろ (J) エンドレス アドバン BMW R1'37.301 7 165.384
10 37 ミハエル・クルム (D) トヨタ コロナ エクシヴ R1'37.411 6 165.197
11 8 見崎 清志 (J) TOYOTA COROLLA 1'37.530 4 164.995
12 22 茂木 和男 (J) アドバンBMW 1'37.595 5 164.885
13 11 原 貴彦 (J) BPオイル・トランピオシビック 1'37.703 5 164.703
14 19 金石 勝智 (J) ウエッズスポ-ツマリノ 1'37.822 6 164.503
15 33 本山 哲 (J) トランピオ・コロナ 1'38.070 6 164.087
16 35 中谷 明彦 (J) オ-トテックBMW318i 1'38.167 6 163.925
17 16 中子 修 (J) Castrol無限CIVIC 1'38.180 7 163.903
18 3 長谷見 昌弘 (J) ユニシアジェックスプリメーラ 1'38.287 4 163.725
19 14 服部 尚貴 (J) ジャックス シビック 1'38.326 6 163.660
20 77 清水 和夫 (J) GATHERS・CIVIC 1'38.736 6 162.980
21 5 眞田 睦明 (J) ジャラ-ナBPダンロップBMW 1'39.868 9 161.133
22 6 寺田 陽次朗 (J) カストロール・ランティス 1'40.059 6 160.825
23 47 小林 正吾 (J) 上野アメ横センターランティス 1'40.154 7 160.673
24 86 ジャスティン・ベル (GB) HKSオペルベクトラ 1'40.688 3 159.820
25 68 福山 英朗 (J) DoCoMo COROLLA 1'41.098 6 159.172
26 13 浅野 武夫 (J) FINEBOYSウェッズスポーツ 1'41.209 6 158.998
27 21 一ツ山 康 (J) BP-アドバン318i 1'41.548 9 158.467
28 38 光貞 秀俊 (J) デンソ-CORONA 2'00.538 3 133.501
-------------------------------------------------------------------------------
'R'マークは,コースレコードを更新しました 従来のレコードタイムは 1'37.525
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権 : 95-03-10 *
* Title : 富士スーパーツーリングカーレース大会 *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC *
* : JTEA占有走行総合タイム *
******************************************************************************
Pos.No Driver Chassis Engine Session-1 Session-2 Session-3
------------------------------------------------------------------------------
1 73 J.ヴィンケルホック YH BMW 318is-4 S14 1'48.240* 1'51.180
2 39 T.クリステンセン BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'55.570 1'52.380 1'49.300*
3 10 S.ソーパー YH BMW 318is-4 S14 1'49.340* 1'52.720 1'49.390
4 87 A.リード MI OPEL VECTRA C20 1'49.670* 1'51.770 1'50.790
5 12 星野 一義 BS NISSAN PREME. SR20 1'50.910 1'54.930 1'49.730*
6 8 見崎 清志 MI TOYOTA CAROL. 3S-G 1'50.250*
7 77 清水 和夫 MI HONDA CIVIC B18C 1'50.420* 1'53.090 1'52.740
8 1 関谷 正徳 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'51.780 1'54.700 1'51.140*
9 25 影山 正美 YH TOYOTA CERES 3S-G 1'51.370* 1'52.510
10 6 寺田陽次郎 MI MAZDA LANTIS KFX 1'51.750*
11 37 M.クルム BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'52.630 1'53.350 1'51.830*
12 16 中子 修 BS HONDA CIVIC B18C 1'52.270* 1'52.710
13 3 長谷見昌弘 BS NISSAN PREME. SR20 1'52.960* 1'54.890 1'53.370
14 86 J.ベル MI OPEL VECTRA C20 1'58.650 2'04.290 1'52.980*
15 18 木下みつひろ YH BMW 318is-4 S14 1'53.380* 1'56.370 1'54.380
16 22 茂木 和男 YH BMW 318is-4 S14 1'53.480*
17 47 小林 正吾 YH MAZDA LANTIS KFX 1'56.400 1'58.420 1'54.780*
18 19 金石 勝智 YH TOYOTA MARINO 3S-G 1'55.360* 1'56.350
19 5 真田 睦明 DL BMW 318is-4 S14 2'00.080 1'55.440*
20 35 中谷 明彦 BS BMW 318is-4 S14 1'55.620*
21 21 一ツ山 康 YH BMW 318is-4 S14 1'58.900* 1'59.750
22 14 服部 尚貴 BS HONDA CIVIC B18C 2'01.900 2'00.210*
23 13 浅野 武夫 YH BMW 318is-4 S14 2'00.270* 2'16.250
24 38 光貞 秀俊 BS TOYOTA CORONA 3S-G 2'00.300*
25 15 田中 哲也 BS HONDA CIVIC B18C 2'01.810 2'01.510*
26 33 本山 哲 TY TOYOTA CORONA 3S-G 2'02.220* 2'03.780 4'21.400
27 11 原 貴彦 TY HONDA CIVIC B18C 2'04.090*
28 68 福山 英朗 DL TOYOTA CAROL. 3S-G 7'00.000 2'10.110*
------------------------------------------------------------------------------
・ 本日の富士スピードウェイは激しい風雨に見舞われ、どのドライバーも本格的なタ ・
・ イムアタックは行っておらず、走行を見合わせるチーム/ドライバーもあった。 ・
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権 : 95-03-10 *
* Title : 富士スーパーツーリングカーレース大会 *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC Weather : RAIN *
* : JTEA占有走行1回目 Condition : WET *
******************************************************************************
Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 73 J.ヴィンケルホック YH BMW 318is-4 S14 1'48.240 148.670
2 10 S.ソーパー YH BMW 318is-4 S14 1'49.340 147.174 1.100
3 87 A.リード MI OPEL VECTRA C20 1'49.670 146.731 1.430
4 8 見崎 清志 MI TOYOTA CAROL. 3S-G 1'50.250 145.959 2.010
5 77 清水 和夫 MI HONDA CIVIC B18C 1'50.420 145.734 2.180
6 12 星野 一義 BS NISSAN PREME. SR20 1'50.910 145.091 2.670
7 25 影山 正美 YH TOYOTA CERES 3S-G 1'51.370 144.491 3.130
8 6 寺田陽次郎 MI MAZDA LANTIS KFX 1'51.750 144.000 3.510
9 1 関谷 正徳 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'51.780 143.961 3.540
10 16 中子 修 BS HONDA CIVIC B18C 1'52.270 143.333 4.030
11 37 M.クルム BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'52.630 142.875 4.390
12 3 長谷見昌弘 BS NISSAN PREME. SR20 1'52.960 142.458 4.720
13 18 木下みつひろ YH BMW 318is-4 S14 1'53.380 141.930 5.140
14 22 茂木 和男 YH BMW 318is-4 S14 1'53.480 141.805 5.240
15 19 金石 勝智 YH TOYOTA MARINO 3S-G 1'55.360 139.494 7.120
16 39 T.クリステンセン BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'55.570 139.240 7.330
17 47 小林 正吾 YH MAZDA LANTIS KFX 1'56.400 138.247 8.160
18 86 J.ベル MI OPEL VECTRA C20 1'58.650 135.626 10.410
19 21 一ツ山 康 YH BMW 318is-4 S14 1'58.900 135.341 10.660
20 38 光貞 秀俊 BS TOYOTA CORONA 3S-G 2'00.300 133.766 12.060
21 13 浅野 武夫 YH BMW 318is-4 S14 2'00.270 133.799 12.030
22 14 服部 尚貴 BS HONDA CIVIC B18C 2'01.900 132.010 13.660
23 33 本山 哲 TY TOYOTA CORONA 3S-G 2'02.220 131.664 13.980
24 68 福山 英朗 DL TOYOTA CAROL. 3S-G 7'00.000 38.314 5'11.760
------------------------------------------------------------------------------
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権 : 95-03-10 *
* Title : 富士スーパーツーリングカーレース大会 *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC Weather : RAIN *
* : JTEA占有走行2回目 Condition : WET *
******************************************************************************
Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 73 J.ヴィンケルホック YH BMW 318is-4 S14 1'51.180 144.738
2 87 A.リード MI OPEL VECTRA C20 1'51.770 143.974 0.590
3 39 T.クリステンセン BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'52.380 143.193 1.200
4 16 中子 修 BS HONDA CIVIC B18C 1'52.710 142.773 1.530
5 10 S.ソーパー YH BMW 318is-4 S14 1'52.720 142.761 1.540
6 77 清水 和夫 MI HONDA CIVIC B18C 1'53.090 142.294 1.910
7 37 M.クルム BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'53.350 141.967 2.170
8 1 関谷 正徳 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'54.700 140.296 3.520
9 3 長谷見昌弘 BS NISSAN PREME. SR20 1'54.890 140.064 3.710
10 12 星野 一義 BS NISSAN PREME. SR20 1'54.930 140.016 3.750
11 35 中谷 明彦 BS BMW 318is-4 S14 1'55.620 139.180 4.440
12 19 金石 勝智 YH TOYOTA MARINO 3S-G 1'56.350 138.307 5.170
13 18 木下みつひろ YH BMW 318is-4 S14 1'56.370 138.283 5.190
14 47 小林 正吾 YH MAZDA LANTIS KFX 1'58.420 135.889 7.240
15 21 一ツ山 康 YH BMW 318is-4 S14 1'59.750 134.380 8.570
16 5 真田 睦明 DL BMW 318is-4 S14 2'00.080 134.011 8.900
17 14 服部 尚貴 BS HONDA CIVIC B18C 2'00.210 133.866 9.030
18 15 田中 哲也 BS HONDA CIVIC B18C 2'01.810 132.107 10.630
19 33 本山 哲 TY TOYOTA CORONA 3S-G 2'03.780 130.005 12.600
20 86 J.ベル MI OPEL VECTRA C20 2'04.290 129.471 13.110
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権 : 95-03-10 *
* Title : 富士スーパーツーリングカーレース大会 *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC Weather : RAIN *
* : JTEA占有走行3回目 Condition : WET *
******************************************************************************
Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 39 T.クリステンセン BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'49.300 147.228
2 10 S.ソーパー YH BMW 318is-4 S14 1'49.390 147.107 13.910
3 12 星野 一義 BS NISSAN PREME. SR20 1'49.730 146.651 0.430
4 87 A.リード MI OPEL VECTRA C20 1'50.790 145.248 1.490
5 1 関谷 正徳 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'51.140 144.790 1.840
6 37 M.クルム BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'51.830 143.897 2.530
7 25 影山 正美 YH TOYOTA CERES 3S-G 1'52.510 143.027 3.210
8 77 清水 和夫 MI HONDA CIVIC B18C 1'52.740 142.735 3.440
9 86 J.ベル MI OPEL VECTRA C20 1'52.980 142.432 3.680
10 3 長谷見昌弘 BS NISSAN PREME. SR20 1'53.370 141.942 4.070
11 47 小林 正吾 YH MAZDA LANTIS KFX 1'54.780 140.199 5.480
12 18 木下みつひろ YH BMW 318is-4 S14 1'54.380 140.689 5.080
13 5 真田 睦明 DL BMW 318is-4 S14 1'55.440 139.397 6.140
14 15 田中 哲也 BS HONDA CIVIC B18C 2'01.510 132.434 12.210
15 11 原 貴彦 TY HONDA CIVIC B18C 2'04.090 129.680 14.790
16 68 福山 英朗 DL TOYOTA CAROL. 3S-G 2'10.110 123.680 20.810
17 13 浅野 武夫 YH BMW 318is-4 S14 2'16.250 118.106 26.950
18 33 本山 哲 TY TOYOTA CORONA 3S-G 4'21.400 61.561 2'32.100
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
●開幕まであと9日
F3000開幕直前最終テスト 速報!
'95シーズンの行方を占い開幕直前の最終タイヤテストが、3/7(火)~9
(木)の3日間、11チーム16台のマシンを集め、鈴鹿サーキット国際レー
シングコース(1周 5.86403km)で行なわれた。
参戦5シーズン目にかける影山正彦(神奈川県出身、31歳)が、前回のテ
ストに続く総合のトップタイムをマーク。また、影山正彦から、金石勝智(大
阪府出身、25歳)、M.アピチェラ(イタリア、30歳)、服部尚貴(三重
県出身、28歳)の4人が、非公式ながら鈴鹿サーキットのコースレコードを
更新した。
9日後に迫った「ミリオンカードカップレースラウンド1鈴鹿」では、過去
最高に緊迫した開幕戦レースになることは間違いなさそうだ。
今シーズン、チームを移籍した影山正彦だが、テストごとにチームとの連携
もスムースに運び、マシンの調整も着実に前進。3日目(9日)午後のセッシ
ョンでは、予選を想定したセッティングで走行を重ね、1分42秒219とい
う素晴らしいタイムをマーク。影山は念願のF3000初勝利へ向かって最高
のスタートをきったといえよう。
◆影山正彦のコメント
「チーム全体がまとまってきて、いい仕事をしているのが実感できるんだ。不
安材料がないわけではないし、まだまだしなければいけないことも残っている
けれど、来週の本番でもこの調子でいきたい。去年までのアンラッキーを吹き
飛ばして、ぜひとも今年はF3000初勝利を手にしたいね」
一方、こちらも新体制下で初テストを行なった昨年のチャンピオン、M.ア
ピチェラも、みるみる自分のペースを取り戻し、タイトル2連覇への準備OK
のVサイン。
◆M.アピチェラのコメント
「新しいマシンでのセッティングに2日間を費やしたけれど、どうにか最終日
に満足のいくセッティングを見つけることができた。タイムアタック中に赤旗
が出なければ、1分41秒台には入れたと思うんだ。来週のレースも、きっと
いいグリッドからスタートしてみせる!」
影山正彦とならぶ、日本勢若手ドライバーの核として活躍が期待される服部
尚貴、金石勝智も、この最終テストで確かな手応えを掴んだようだ。
◆服部尚貴のコメント
「最後は4番手タイムだったけど、トップだった初日(7日)と同じで何も問
題ないよ。まあ、黙って来週のレースを見ててよ!」
◆金石勝智のコメント
「レースが始まらないうちは、あまり大口も叩きたくないんですけど、自分で
もとても気持ちいい走りができたし、マシンの調子もすごくいい。チャンスが
来れば(勝ちを)狙っていきたいですね」
星野一義と鈴木利男のベテラン・コンビも着々と牙を磨き、ルーキー勢では、
昨年の全日本F3選手権ランキング2位の影山正美(神奈川県出身、27歳)
と高木虎之介(静岡県出身)が、ルーキーらしからぬタイムで先輩たちに迫る――。
マシンの底にチタンの擦り板をつけ、F1に負けない迫力の火花が散る今シ
ーズンの全日本F3000。
だが、マシンの火花以上に激しいのは、ドライバー、そしてチーム同士の戦
いの火花だ。
決戦は、いよいよ9日後、
18日(土)、19日(日)、
いま、F3000レースのシグナルがグリーンに変わる!!
●テストタイム(3日間通算)
全日本F3000選手権 第1戦 -RIJ- (1995-03-07~09) 総合テストタイム
For All Japan F3000 Championship Rd.1 鈴鹿サーキット : (5.864km)
No.Driver----------------- Car -----------------Tire-Time-----Speed/Behin.Se.-
1 27 影山 正彦 (J) Reynard 94D/Mugen YH 1'42.219 206.52km/h S6
2 3 金石 勝智 (J) Lola T94/Judd BS 1'42.334 0.115 S6
3 1 M.アピチェラ (I) Reynard 94D/Judd YH 1'42.442 0.223 S6
4 24 服部 尚貴 (J) Reynard 95D/Mugen BS 1'42.480 0.281 S6
5 15 鈴木 利男 (J) Lola T94/Mugen BS 1'42.837 0.618 S6
6 11 T.クリステンセン (DK) Lola T94/Mugen BS 1'42.900 0.681 S5
7 65 黒澤 琢弥 (J) Reynard 95D/Mugen BS 1'42.979 0.760 S6
8 7 影山 正美 (J) Lola T94/Mugen YH 1'42.979 0.760 S6
9 64 高木虎之介 (J) Reynard 94D/Mugen BS 1'43.081 0.882 S6
10 9 M.マルティニ (I) Lola T95/Mugen YH 1'43.167 0.948 S4
11 12 T.クリステンセン (DK) Lola T94/Mugen BS 1'43.251 1.032 S6
12 20 A.G.スコット (GB) Lola T93/Mugen BS 1'43.547 1.328 S6
13 5 J.クロスノフ (USA) Lola T94/Judd YH 1'44.005 1.786 S6
14 8 中野 信治 (J) Dome F104/Mugen YH 1'44.010 1.791 S4
15 25 山本 勝己 (J) Reynard 94D/Mugen BS 1'44.769 2.550 S4
16 10 飯田 章 (J) Lola T95/Mugen BS 1'45.282 3.063 S6
17 19 星野 一義 (J) Lola T93/Mugen BS 1'45.308 3.087 S4
******************************************************************************
No.12はクリステンセンのTカー。
S4=Session 4(2日目午後), S6=Session 6 (3日目午後)
提供:鈴鹿サーキット
すがやみつる(SDI00104)/RIJ
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権 : 95-03-09 *
* Title : 富士スーパーツーリングカーレース大会 *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC *
* : 1日目総合タイム *
******************************************************************************
Pos.No Driver Chassis Engine Best Time Session-1 Session-2
------------------------------------------------------------------------------
1 1 関谷 正徳 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'35.360 1'35.410 1'35.360*
2 10 S.ソーパー YH BMW 318is-4 S14 1'35.760 1'36.270 1'35.760*
3 87 A.リード MI OPEL VECTRA C20 1'36.060 1'36.160 1'36.060*
4 8 見崎 清志 MI TOYOTA CAROL. 3S-G 1'36.300 1'36.300*
5 37 M.クルム BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'36.350 1'36.350* 1'36.960
6 73 J.ヴィンケルホック YH BMW 318is-4 S14 1'36.370 1'36.390 1'36.370*
7 15 田中 哲也 BS HONDA CIVIC B18C 1'36.610 1'37.750 1'36.610*
8 38 光貞 秀俊 BS TOYOTA CORONA 3S-G 1'36.910 1'36.910*
9 3 長谷見昌弘 BS NISSAN PREME. SR20 1'37.260 1'37.260*
10 18 木下みつひろ YH BMW 318is-4 S14 1'37.340 1'38.940 1'37.340*
11 33 本山 哲 TY TOYOTA CORONA 3S-G 1'37.350 1'37.560 1'37.350*
12 11 原 貴彦 TY HONDA CIVIC B18C 1'37.600 1'38.110 1'37.600*
13 12 水野 文則 BS NISSAN PREME. SR20 1'37.640 1'38.530 1'37.640*
14 39 光貞 秀俊 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'37.940 1'37.940*
15 77 清水 和夫 MI HONDA CIVIC B18C 1'38.400 1'38.400*
16 5 真田 睦明 DL BMW 318is-4 S14 1'39.200 1'39.820 1'39.200*
17 6 寺田陽次郎 MI MAZDA LANTIS KFX 1'39.430 1'39.430*
18 22 茂木 和男 YH BMW 318is-4 S14 1'40.040 1'40.040*
19 47 小林 正吾 YH MAZDA LANTIS KFX 1'42.200 1'42.200*
20 86 J.ベル MI OPEL VECTRA C20 1'42.390 1'42.390*
21 68 福山 英朗 DL TOYOTA CAROL. 3S-G 1'42.420 1'42.420*
22 13 浅野 武夫 YH BMW 318is-4 S14 1'43.010 1'43.220 1'43.010*
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権 : 95-03-09 *
* Title : 富士スーパーツーリングカーレース大会 *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC Weather : FINE *
* : シュニッツアー占有走行時間帯 11:00-12:00 Condition : DRY *
******************************************************************************
Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 1 関谷 正徳 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'35.410 168.662
2 87 A.リード MI OPEL VECTRA C20 1'36.160 167.346 0.750
3 10 S.ソーパー YH BMW 318is-4 S14 1'36.270 167.155 0.860
4 37 M.クルム BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'36.350 167.016 0.940
5 73 J.ヴィンケルホック YH BMW 318is-4 S14 1'36.390 166.947 0.980
6 33 本山 哲 TY TOYOTA CORONA 3S-G 1'37.560 164.945 2.150
7 15 田中 哲也 BS HONDA CIVIC B18C 1'37.750 164.624 2.340
8 39 光貞 秀俊 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'37.940 164.305 2.530
9 11 原 貴彦 TY HONDA CIVIC B18C 1'38.110 164.020 2.700
10 12 水野 文則 BS NISSAN PREME. SR20 1'38.530 163.321 3.120
11 18 木下みつひろ YH BMW 318is-4 S14 1'38.940 162.644 3.530
12 5 真田 睦明 DL BMW 318is-4 S14 1'39.820 161.210 4.410
13 86 J.ベル MI OPEL VECTRA C20 1'42.390 157.164 6.980
14 13 浅野 武夫 YH BMW 318is-4 S14 1'43.220 155.900 7.810
------------------------------------------------------------------------------
・ 光貞はクリステンセン車エクシヴをドライブ。 ・
・ 水野は星野車プリメーラをドライブ。 ・
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権 : 95-03-09 *
* Title : 富士スーパーツーリングカーレース大会 *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC Weather : FINE *
* : JTEA占有走行時間帯 13:00-15:00 Condition : DRY *
******************************************************************************
Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 1 関谷 正徳 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'35.360 168.750
2 10 S.ソーパー YH BMW 318is-4 S14 1'35.760 168.045 0.400
3 87 A.リード MI OPEL VECTRA C20 1'36.060 167.520 0.700
4 8 見崎 清志 MI TOYOTA CAROL. 3S-G 1'36.300 167.103 0.940
5 73 J.ヴィンケルホック YH BMW 318is-4 S14 1'36.370 166.981 1.010
6 15 田中 哲也 BS HONDA CIVIC B18C 1'36.610 166.567 1.250
7 38 光貞 秀俊 BS TOYOTA CORONA 3S-G 1'36.910 166.051 1.550
8 37 M.クルム BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'36.960 165.965 1.600
9 3 長谷見昌弘 BS NISSAN PREME. SR20 1'37.260 165.453 1.900
10 18 木下みつひろ YH BMW 318is-4 S14 1'37.340 165.317 1.980
11 33 本山 哲 TY TOYOTA CORONA 3S-G 1'37.350 165.300 1.990
12 11 原 貴彦 TY HONDA CIVIC B18C 1'37.600 164.877 2.240
13 12 水野 文則 BS NISSAN PREME. SR20 1'37.640 164.810 2.280
14 77 清水 和夫 MI HONDA CIVIC B18C 1'38.400 163.537 3.040
15 5 真田 睦明 DL BMW 318is-4 S14 1'39.200 162.218 3.840
16 6 寺田陽次郎 MI MAZDA LANTIS KFX 1'39.430 161.843 4.070
17 22 茂木 和男 YH BMW 318is-4 S14 1'40.040 160.856 4.680
18 47 小林 正吾 YH MAZDA LANTIS KFX 1'42.200 157.456 6.840
19 68 福山 英朗 DL TOYOTA CAROL. 3S-G 1'42.420 157.118 7.060
20 13 浅野 武夫 YH BMW 318is-4 S14 1'43.010 156.218 7.650
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
全日本F3000選手権 第1戦 -RIJ- (1995-03-19) Provisional Entry-List
For All Japan F3000 Championship Rd.1 鈴鹿サーキット : (5.864km)
No.Driver----------------- Car --------------Tire Entrant---------------------
1 M.アピチェラ (I) Reynard 94D/Judd YH TEAM 5ZIGEN
3 金石 勝智 (J) Lola T94/Judd BS HEROES RACING CORPORATION
5 J.クロスノフ (USA) Lola T94/Judd YH TEAM 5ZIGEN
7 影山 正美 (J) Lola T94/Mugen YH ADVAN SPORT PAL
8 中野 信治 (J) Dome F104/Mugen YH SPEEDSTAR WHEEL RACING TEAM
9 M.マルティニ (I) Lola T95/Mugen YH SHIONOGI TEAM NOVA
10 飯田 章 (J) Lola T95/Mugen BS SHIONOGI TEAM NOVA
11 T.クリステンセン (DK) Lola T94/Mugen BS COSMO OIL RACING TEAM CERUMO
12 TBN ( ) Lola T93/Mugen BS CERUMO CO. LTD
15 鈴木 利男 (J) Lola T94/Mugen BS HOSHINO RACING
17 T.ダニエルソン (S) Lola T94/Judd YH ADD RACING TEAM
18 古谷 直広 (J) Lola T93/Ford YH ADD RACING TEAM
19 星野 一義 (J) Lola T93/Mugen BS NISSEKI IMPUL RACING TEAM
20 A.G.スコット (GB) Lola T93/Mugen BS OASIS
21 M.クルム (D) Lola T93/Mugen BS OASIS
24 服部 尚貴 (J) Reynard 95D/Mugen BS TEAM Le Mans
25 山本 勝己 (J) Reynard 94D/Mugen BS X-JAPAN RACING TEAM
27 影山 正彦 (J) Reynard 94D/Mugen YH NAVICONNECTION RACING
64 高木虎之介 (J) Reynard 94D/Mugen BS NAKAJIMA PLANNING
65 黒澤 琢弥 (J) Reynard 95D/Mugen BS NAKAJIMA PLANNING
******************************************************************************
提供:鈴鹿サーキット
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686) *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ : 95-03-02 *
* Title : タイヤ協会富士合同テスト *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC *
* : 2日間総合タイム *
******************************************************************************
Pos.No Driver Chassis Engine Session-1 Session-2 Session-3
------------------------------------------------------------------------------
1 10 S.ソーパー YH BMW 318is-4 S14 1'35.630 1'35.310* 1'35.480
2 25 影山 正美 YH TOYOTA CERES 3S-G 1'36.030 1'35.340*
3 36 関谷 正徳 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'35.610 1'35.360* 1'36.130
4 87 A.リード MI OPEL VECTRA C20 1'35.470*
5 39 T.クリステンセン BS TOYOTA CORONA 3S-G R 1'36.110 1'35.760*
6 37 M.クルム BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'36.740 1'37.550 1'35.800*
7 12 星野 一義 BS NISSAN PREME. SR20 1'37.650 1'36.610*
8 35 中谷 明彦 BS BMW 318is-4 S14 1'37.340 1'36.650* 1'37.020
9 15 田中 哲也 BS HONDA CIVIC B18C 1'36.710 1'36.700* 1'37.240
10 8 見崎 清志 MI TOYOTA COROLA 3S-G 1'37.090 1'36.770* 1'37.480
11 14 服部 尚貴 BS HONDA CIVIC B18C 1'38.500 1'36.870*
12 19 金石 勝智 YH TOYOTA MARINO 3S-G 1'36.920* 1'37.200 1'38.320
13 32 影山 正彦 BS NISSAN SUNNY SR20 1'37.010* 1'38.050
14 38 光貞 秀俊 BS TOYOTA CORONA 3S-G R 1'38.320 1'37.380 1'37.350*
15 16 中子 修 BS HONDA CIVIC B18C 1'38.340 1'37.390* 1'39.490
16 11 原 貴彦 TY HONDA CIVIC B18C 1'37.390* 1'38.060 1'38.100
17 33 本山 哲 TY TOYOTA CORONA 3S-G 1'37.670* 1'38.690
18 18 木下みつひろ YH BMW 318is-4 S14 1'37.910 1'37.850*
19 77 清水 和夫 MI HONDA CIVIC B18C 1'42.890 1'38.030* 1'38.390
20 3 長谷見昌弘 BS NISSAN PREME. SR20 1'38.510 1'38.420*
21 86 J.ベル MI OPEL VECTRA C20 1'38.590 1'38.440* 1'45.170
22 6 寺田陽次郎 MI MAZDA LANTIS KFX 1'40.300 1'38.510* 1'39.120
23 21 一ツ山 康 YH BMW 318is-4 S14 1'38.880*
24 22 茂木 和男 YH BMW 318is-4 S14 1'40.480 1'38.910* 1'39.110
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
3月1日の午前セッションは雪のために中止となりました。
3月2日の午後セッションは、途中降雪となり、表記のタイムはドライコンディションでマークされた時期のものとなっています。
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ : 95-03-02 *
* Title : タイヤ協会富士合同テスト *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC Weather : CLOUDY *
* : Timed Practice Session-2 Condition : DRY *
******************************************************************************
Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 10 S.ソーパー YH BMW 318is-4 S14 1'35.310 168.839
2 25 影山 正美 YH TOYOTA CERES 3S-G 1'35.340 168.785 0.030
3 36 関谷 正徳 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'35.360 168.750 0.050
4 39 T.クリステンセン BS TOYOTA CORONA 3S-G R 1'35.760 168.045 0.450
5 12 星野 一義 BS NISSAN PREME. SR20 1'36.610 166.567 1.300
6 35 中谷 明彦 BS BMW 318is-4 S14 1'36.650 166.498 1.340
7 15 田中 哲也 BS HONDA CIVIC B18C 1'36.700 166.412 1.390
8 8 見崎 清志 MI TOYOTA COROLA 3S-G 1'36.770 166.291 1.460
9 14 服部 尚貴 BS HONDA CIVIC B18C 1'36.870 166.120 1.560
10 19 金石 勝智 YH TOYOTA MARINO 3S-G 1'37.200 165.556 1.890
11 38 光貞 秀俊 BS TOYOTA CORONA 3S-G R 1'37.380 165.250 2.070
12 16 中子 修 BS HONDA CIVIC B18C 1'37.390 165.233 2.080
13 37 M.クルム BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'37.550 164.962 2.240
14 18 木下みつひろ YH BMW 318is-4 S14 1'37.910 164.355 2.600
15 77 清水 和夫 MI HONDA CIVIC B18C 1'38.030 164.154 2.720
16 32 影山 正彦 BS NISSAN SUNNY SR20 1'38.050 164.120 2.740
17 11 原 貴彦 TY HONDA CIVIC B18C 1'38.060 164.104 2.750
18 3 長谷見昌弘 BS NISSAN PREME. SR20 1'38.420 163.503 3.110
19 86 J.ベル MI OPEL VECTRA C20 1'38.440 163.470 3.130
20 6 寺田陽次郎 MI MAZDA LANTIS KFX 1'38.510 163.354 3.200
21 33 本山 哲 TY TOYOTA CORONA 3S-G 1'38.690 163.056 3.380
22 22 茂木 和男 YH BMW 318is-4 S14 1'38.910 162.693 3.600
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
*SESSION 2=09:00-11:00
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ : 95-03-02 *
* Title : タイヤ協会富士合同テスト *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC Weather : CLOUD/SNOW *
* : Timed Practice Session-3 Condition : DRY/WET *
******************************************************************************
Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 10 S.ソーパー YH BMW 318is-4 S14 1'35.480 168.538
2 37 M.クルム BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'35.800 167.975 0.320
3 36 関谷 正徳 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'36.130 167.398 0.650
4 35 中谷 明彦 BS BMW 318is-4 S14 1'37.020 165.863 1.540
5 15 田中 哲也 BS HONDA CIVIC B18C 1'37.240 165.487 1.760
6 38 光貞 秀俊 BS TOYOTA CORONA 3S-G R 1'37.350 165.300 1.870
7 8 見崎 清志 MI TOYOTA COROLA 3S-G 1'37.480 165.080 2.000
8 18 木下みつひろ YH BMW 318is-4 S14 1'37.850 164.456 2.370
9 11 原 貴彦 TY HONDA CIVIC B18C 1'38.100 164.037 2.620
10 19 金石 勝智 YH TOYOTA MARINO 3S-G 1'38.320 163.670 2.840
11 77 清水 和夫 MI HONDA CIVIC B18C 1'38.390 163.553 2.910
12 22 茂木 和男 YH BMW 318is-4 S14 1'39.110 162.365 3.630
13 6 寺田陽次郎 MI MAZDA LANTIS KFX 1'39.120 162.349 3.640
14 16 中子 修 BS HONDA CIVIC B18C 1'39.490 161.745 4.010
15 86 J.ベル MI OPEL VECTRA C20 1'45.170 153.009 9.690
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
SESSION 3=13:00-15:00
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ : 95-03-01 *
* Title : タイヤ協会富士合同テスト *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC Weather : CLOUDY *
* : Timed Practice Session-1 Condition : DRY *
******************************************************************************
Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 87 A.リード MI OPEL VECTRA C20 1'35.470 168.556
2 36 関谷 正徳 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'35.610 168.309 0.230
3 10 S.ソーパー YH BMW 318is-4 S14 1'35.630 168.274 0.250
4 25 影山 正美 YH TOYOTA CERES 3S-G 1'36.030 167.573 0.650
5 39 T.クリステンセン BS TOYOTA CORONA 3S-G R 1'36.110 167.433 0.730
6 15 田中 哲也 BS HONDA CIVIC B18C 1'36.710 166.394 1.330
7 37 M.クルム BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'36.740 166.343 1.360
8 19 金石 勝智 YH TOYOTA MARINO 3S-G 1'36.920 166.034 1.540
9 32 影山 正彦 BS NISSAN SUNNY SR20 1'37.010 165.880 1.630
10 8 見崎 清志 MI TOYOTA COROLA 3S-G 1'37.090 165.743 1.710
11 35 中谷 明彦 BS BMW 318is-4 S14 1'37.340 165.317 1.960
12 11 原 貴彦 TY HONDA CIVIC B18C 1'37.390 165.233 2.010
13 12 星野 一義 BS NISSAN PREME. SR20 1'37.650 164.793 2.270
14 33 本山 哲 TY TOYOTA CORONA 3S-G 1'37.670 164.759 2.290
15 38 光貞 秀俊 BS TOYOTA CORONA 3S-G R 1'38.320 163.670 2.940
16 16 中子 修 BS HONDA CIVIC B18C 1'38.340 163.636 2.870
17 14 服部 尚貴 BS HONDA CIVIC B18C 1'38.500 163.371 3.030
18 3 長谷見昌弘 BS NISSAN PREME. SR20 1'38.510 163.354 3.040
19 86 J.ベル MI OPEL VECTRA C20 1'38.590 163.221 3.120
20 21 一ツ山 康 YH BMW 318is-4 S14 1'38.880 162.743 3.410
21 6 寺田陽次郎 MI MAZDA LANTIS KFX 1'40.300 160.439 4.830
22 22 茂木 和男 YH BMW 318is-4 S14 1'40.480 160.151 5.010
23 77 清水 和夫 MI HONDA CIVIC B18C 1'42.890 156.400 7.420
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
PRESS RELEASE
株式会社 童夢ではこの度、将来の日本人F1ドライバーの育成を目的として全日本
F3選手権に参戦する事になりましたのでお知らせ致します。
童夢は1987年より全日本F3000選手権レースに参加を続け、昨年は自社製レーシ
ングカーによるシリーズチャンピオンを獲得し、当面の目的を達成する事が出来まし
た。
これによりレーシングカーの開発に関しては自信を持って次のステージを目指す事が
出来るようになりましたが、さてその時、誰がこのマシンをドライブするのかと考え
ると日本の現状は暗澹たるものがあります。
童夢でも常に余力の許すかぎり若い日本人ドライバーの育成を心がけてはきましたが、
コストの高い現在のF3000レースを教育の場とするには基本的に無理があります。
F3によるドライバーの英才教育の可能性については私達にとってもまだ未知の世界
ですが、本年度の結果が良好であれば今後の継続についても前向きに検討してゆきた
いと考えております。
なお、日本人ドライバー育成については株式会社 無限においてもかねてより尽力を
つくされていますが、今回の童夢のF3参戦にもその趣旨にご賛同をいただき、エン
ジンに関してご協力をいただける事になりました。
また、メインスポンサーには同じく若い人材の開発に力を注ぎ、教育事業にも熱心な
事で知られる株式会社 穴吹工務店のご協力を得ています。
残念ながら我々の努力は、技術面での教育方法の開発にしか過ぎませんが、一方で有
能なドライバーが社会的に正当な評価を受けられような環境が構築されていない限り、
これは、はなはだ無責任な行為であるといわれても仕方がありません。
また、いずれはレーシングドライバーを目指す若者さえ途絶えてしまうでしょう。
たしか我が国にはそのような事業を目的とした団体があったような気もしますし、モ
ータースポーツを主たる業務とする大企業も存在するわけですから、ほんの少しでも
まともな対策が講じられれば、日本のモータースポーツの未来もまだまだ捨てたもの
ではないと信じています。
その日のために、私達は私達なりの努力を続けたいと思います。
●エントラント : 株式会社 童夢
●チーム名 : アナブキレーシングチーム
●車 名 : ダラーラ395/無限
●シャーシ : ダラーラ395
●エンジン : 無限MF204
●チーム監督 : 松本恵二
●チーフエンジニア: 岸本雅義
●ドライバー : 本山 哲
株式会社 童夢 〒601-12 京都市左京区八瀬花尻町 198-1
PRESS RELEASE
今年の全日本F3000選手権レースの開幕もさしせまった今どき、遅ればせながら
株式会社 童夢と株式会社 スピードスターの強力体制により、SSR童夢レーシン
グチームとして本年度の全日本F3000選手権レースに参加を決定しましたのでお
知らせいたします。
共にダンロップタイヤのユーザーとして長年にわたりレースを続けてまいりましたが、
この度の震災によりタイヤの供給が受けられなくなり、なかば今年のレース参加は断
念していました。
しかし、レース活動は惰性でこそ続けられますが、一旦休止するとなるとなかなか再
開は難しく、また松本恵二や中嶋悟のうるさい説得にも根負けし、何とか継続に努力
しようと考え始めたところ、震災騒ぎにまぎれて置き去りにされたもう1人の捨て子
も思いは同じだと知り、とりあえず力を合わせてレースを続ける事にしました。
今年は良いチャンスですから、お互い原点に戻り、レースを楽しむところから始めた
いと思っています。
まあ、サーキットのにぎわかしにでもなれば幸いです。
●チーム名 : SSR童夢レーシングーム
●車 名 : 童夢F104無限
●シャーシ : 童夢F104
●エンジン : 無限MF308
●タイヤ : ヨコハマ
●チーム監督 : 松本恵二
●チーフエンジニア: 岸本雅義
●ドライバー : 中野信治
株式会社 童夢 〒601-12 京都市左京区八瀬花尻町 198-1
株式会社スピードスター 〒581 大阪府八尾市太田新町 5-159
22日から始まった3日間のタイヤテストでは、各チームとも予選・決勝など
様々な場面を想定し、綿密な調整が行なわれた。
それぞれが大きなトラブルもなく、順調にプログラムを消化するなか、影山正
彦・正美兄弟の好調ぶりが目立った。
トップドライバーへの階段を着々と昇る兄・正彦は、今回のテストで総合のト
ップタイムを叩き出し、初日・2日目に好タイムをマークした弟・正美と共に、
今シーズンをリードする存在となりそうだ。
影山正彦のコメント:「3日間のテストでタイヤとマシンのマッチングがとて
も良いことがわかったし、何よりチームの気持ちがひとつになって嬉しい。チャ
ンスの広がりを実感できた3日間だった」
影山正美のコメント:「3日間の本格的なテストで、自分にできることを精一
杯こなし、つかむべきことはつかめたと思う。ホンバンでも自分の力を出しきれ
るよう頑張ります」
その他、若干21歳のルーキー・高木虎之介が、新人らしからぬ走りで常に上
位に食い込む速さを見せ、ベテラン星野一義はまずまずの仕上がりぶりで、タイ
トル奪還へ意欲を燃やす。
星野の同僚として、1年ぶりのF3000登場となった鈴木利男も、ブランク
を感じさせない冴えたドライビングを見せる。
星野一義のコメント:「いい感じで仕上がってきてるよ。途中、小さなミスも
しちゃったけど、全力で攻めてトライしての結果だからネ。利男とふたりで開幕
までにはマシンをもっと良くしていきたいし、できると思う」
来月7・8・9日、16台のF3000マシンは再び鈴鹿で最終調整を行ない、
3月19日、ミリオンカードカップレース・ラウンド1鈴鹿で今シーズンの開幕
を迎える。
過去のF3000に例を見ない
ジェネレーションの対決がいま始まった!
●F3000テストタイム (2/22~24総合)
順 No. ドライバー マシン・エンジン タイム 周回 マシン名
-----------------------------------------------------------------------------
1 27 影山正彦 レイナード94D無限 1:42:550 ALEXEL
2 11 T.クリステンセン ローラT94/50無限 1:42.760 コスモオイル
3 64 高木虎之介 レイナード94D無限 1:42.937 PIAA
4 24 服部尚貴 レイナード95D無限 1:42.964 レイナード
5 19 星野一義 ローラT93/50無限 1:42.994 NISSEKI
6 15 鈴木利男 ローラT94/50無限 1:42.999 HOSHINO RACING
7 7 影山正美 ローラT94/50無限 1:43.464 ADVAN
8 5 J.クロスノフ ローラT94/50JUDD 1:43.838 5ZIGEN
5 9 M.マルティニ ローラT95/50無限 1:43.810 LOLA
9 3 金石勝智 ローラT94/50JUDD 1:43.870 CABIN
10 65 黒澤琢弥 レイナード94D無限 1:43.873 PIAA
11 6 M.アピチェラ ローラT94/50DFV 1:44.218 5ZIGEN LOLA
12 25 山本勝巳 レイナード94D無限 1:44.466 レイナード
13 21 M.クルム ローラT93/50無限 1:45.310 OASIS
14 20 A.G.スコット ローラT93/50無限 1:45.557 OASIS
15 10 飯田 章 ローラT94/50無限 1:46.999 LOLA T94/50
16 5 光貞 秀俊 ローラT94/50DFV 1:47.868 5ZIGEN LOLA
17 10 アラード・カルフ★ ローラT94/50無限 1:52.951 LOLA T94/50
★=オランダのジャーナリストがテレビ取材のために体験走行。
(マシン名は一部のみ)
提供:鈴鹿サーキット
****** 1995年全日本F3選手権公式登録一覧 ******
●訂正
ゼッケン エントラント ドライバー マシン /エンジン /チューナー
---------------------------------------------------------------------------
誤 3 TOMEI SPORT OPEL T.B.N DALLARA/OPEL /スピース
正 3 TOMEI SPORT OPEL Team JAPAN フィリップ ベーター DALLARA/OPEL /スピース
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~
誤J 4 TOMEI SPORT OPEL 西宮 圭一 DALLARA/OPEL /スピース
正J 4 TOMEI SPORT OPEL Team JAPAN 西宮 圭一 DALLARA/OPEL /スピース
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
誤J 5 TOMEI SPORT OPEL T.B.N DALLARA/OPEL /スピース
正J 5 TOMEI SPORT OPEL Team JAPAN 浅井 亮博 DALLARA/OPEL /スピース
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~
誤J 31 RANK UP TOMEI SPORTS 落合 智一 DALLARA/MITSUBISHI/H.K.S
正J 31 RANK UP TOMEI SPORTS 小泉 和寛 DALLARA/MITSUBISHI/H.K.S
~~~~~~~~~~
---------------------------------------------------------------------------
資料:JAFモータースポーツ局
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
****** 1995年全日本ツーリングカー選手権公式登録一覧 ******
●追加
ゼッケン エントラント ドライバー マシン /エンジン タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
5 チームトランスグローバル 真田 睦明 BMW318i /206S DL
●訂正
ゼッケン エントラント ドライバー マシン /エンジン タイヤ
---------------------------------------------------------------------------
誤 5 TEAM 5 ZIGEN 岡田 秀樹 シビック フェリオ/H22C BS
正 50 TEAM 5 ZIGEN 岡田 秀樹 シビック フェリオ/H22C BS
~~
誤 68 DANDELION RACING T.B.N カローラ /3S-GE BS
正 68 DANDELION RACING 福山 英朗 カローラ /3S-GE DL
~~~~~~~~~~ ~~
誤 73 BMW Motorsport Team SchnizerT.B.N BMW318i /M42 YH
正 73 BMW Motorsport Team Schnizer Joachim BMW318i /M42 YH
Winkelhok
~~~~~~~~~
----------------------------------------------------------------------------
資料:JAFモータースポーツ局
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
****** 1995年全日本GT選手権公式登録一覧 ******
●追加
ゼッケン エントラント ドライバー マシン /エンジン タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
31 モア・スポーツ 池谷 勝利/鉄MOTO ヒロシ ポルシェ911 /64-03 YH
----------------------------------------------------------------------------
資料:JAFモータースポーツ局
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
****** 1995年全日本F3選手権公式登録一覧 ******
ゼッケン エントラント ドライバー マシン /エンジン /チューナー
---------------------------------------------------------------------------
J 2 株式会社 童夢 T.B.N DALLARA/HONDA /無限
3 TOMEI SPORT OPEL T.B.N DALLARA/OPEL /スピース
J 4 TOMEI SPORT OPEL 西宮 圭一 DALLARA/OPEL /スピース
J 5 TOMEI SPORT OPEL T.B.N DALLARA/OPEL /スピース
6 株式会社 童夢 本山 哲 DALLARA/HONDA /無限
7 TOM'S PEDRO DE LA ROSA TOM'S /TOYOTA/TOM'S
8 TOM'S 早田 岳史 TOM'S /TOYOTA/TOM'S
9 TODA RACING with ASSO MOTOR 脇坂 寿一 DALLARA/HONDA /戸田レーシング
SPORTS FCS
J 10 株式会社アドレーシング 吉田 茂弘 TOM'S /TOYOTA/TOM'S
J 11 ASADA RACING 井出 有治 DALLARA/HONDA /東名パワード
J 12 歌川 拓 歌川 拓 DALLARA/TOYOTA/リコーエンジニアリング
J 16 土屋 武士 土屋 武士 DALLARA/TOYOTA/RSセリザワ
J 17 NAVICONNECTION RACING T.B.N DALLARA/TOYOTA/鳥居RS
J 18 NAVICONNECTION RACING T.B.N DALLARA/TOYOTA/鳥居RS
19 TAKESHI ODAGIRI 小田切 毅 DALLARA/TOYOTA/T.B.N
J 20 OASIS T.B.N DALLARA/HONDA /T.B.N
21 COSMO CLINIC RACING TEAM 勝間田健一 DALLARA/TOYOTA/鳥居RS
23 THE・NEXT・ONE 加藤 寛規 / /T.B.N
24 ASADA RACING T.B.N / /
26 MORISAWA Rcing Co,.Ltd T.B.N DALLARA/TOYOTA/TOM'S
27 ASAHI KIKO SPORTS 川本 篤 DALLARA/TOYOTA/ケン・マツウラRS
J 31 RANK UP TOMEI SPORTS 落合 智一 DALLARA/MITSUBISHI/H.K.S
32 NOW MOTOR SPORTS 横林 直樹 DALLARA/TOYOTA/TOM'S
立川 祐路
33 NOW MOTOR SPORTS 道上 龍 DALLARA/TOYOTA/TOM'S
J 38 チーム イエローハット 浅見 武 DALLARA/HONDA /ジェネシスプロジェクト
J 51 (株)テクノ ファースト 稲岡 アキヒト DALLARA/HONDA /T.B.N
55 Fork RACING 佐田 博文 / /T.B.N
J 56 Fork RACING T.B.N / /T.B.N
62 LE BEAUSSET MOTOR SPORTS T.B.N / /T.B.N
68 DANDELION RACING 山本 将之 / /T.B.N
72 MORISAWA Racing Co.,Ltd T.B.N DALLARA/TOYOTA/TOM'S
J 83 MASAYOSHI HASHIMOTO 橋本 昌佳 TOM'S /TOYOTA/T.B.N
87 WITH PROJECT CO,.LTD 大西太一郎 DALLARA/MITSUBISHI/H.K.S
----------------------------------------------------------------------------
※ Jは、旧型車両を使用し、全日本選手権対象外
※ 公式登録は年間を通じての登録で、参加台数ではありません
※ 公式登録の内容は変更になることがあります
資料:JAFモータースポーツ局
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
****** 1995年全日本GT選手権公式登録一覧 ******
ゼッケン エントラント ドライバー マシン /エンジン タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
1 HOSHINO RACING 影山 正彦/星野 一義 スカイラインGTR(33)/RB26DETT BS
2 ハセミ・モータースポーツ 長谷見昌弘 スカイラインGTR(33)/RB26DETT BS
6 シュロスモータースポーツ T.B.N ポルシェRS /964A DL
7 RE雨宮レーシング 松本 晴彦/T.B.N RX-7 /13B
8 TOYOTA TEAM FET 見崎 清志/長坂 尚樹 スープラ /3SG-GE
10 NISMO 飯田 章 スカイラインGTR(33)/RB26DETT BS
12 永井 明 永井 明 ミラージュターボ /4G63 DL
13 AMUZE RACING 白鳥 哲次/早川 篤 ユーノス コスモ /20B改 DL
エムファクトリーレーシングクラブ 石森 浩元 スカイラインGTS /RB20 BS
14 MOON CRAFT 服部 尚貴/大井 貴之
15 プローバ モータースポーツ 古谷 直広 ポルシェ 964 /M64
16 ソフトランド秀和レーシングチーム 西尾 公秀 ポルシェ カレラ /E-964A
17 KAGEISEN RACING TEAM 野上 敏彦/輿水 敏明 RX-7 /13B YH
19 TEAM-JUN 小林 且雄 スカイラインGTR /SR20DET YH
22 ダンデライオン レーシングチーム 水沼 克夫 スカイラインGTR /SR20DET YH
25 Team Le Mans 影山 正美 Z32 /VG30DETT YH
26 TEAM TAISAN T.B.N BMW M3 YH
29 KEGANI RACING T.B.N
30 TEAM TAKE ONE 山田 洋二/田嶋 栄一 ポルシェ993GT /M64/81 YH
32 OHYAMA-RACING 大山 茂 /岡野谷 純 スカイラインGTR /RB26DETT YH
34 TEAM TAISAN 鈴木 恵一/T.B.N フェラーリF40 YH
35 TEAM TAISAN ANTHONY REID/近藤 真彦 ポルシェ 993-GT2 YH
36 TOYOTA TEAM TOM'S 関谷 正徳/高木虎之介 スープラ /3S-G
38 TOYOTA TEAM CERUMO T.B.N スープラ /3S-G BS
39 トヨタチームサード Jeff KROSNOFF スープラ /3S-G
40 TEAM TAISAN 太田 哲也/T.B.N フェラーリF40 YH
41 AIWA レーシング プロジェクト 伊達 邦夫/T.B.N シルビア /SR20DET
55 RANK UP TOMEI SPORT 柏原 浩一/T.B.N ポルシェ GT-2
NISMO 鈴木 利男 スカイラインGTR(33)/RB26DETT BS
68 DANDELION RACING T.B.N
70 石橋 義三 石橋 義三/望月 英弘 スカイラインGTS
71 牧口エンジニアリング T.B.N BMW M3 /S-14 YH
72 牧口エンジニアリング 牧口 規雄/T.B.N BMW M3 /S-14 YH
77 BELLDEER Corporation Co.,Ltd T.B.N
88 KEN WOLF with TERAI ENG. T.B.N /T.B.N ランボルギーニカウンタック ディアブロ L522 YH
99 チーム 国光 T.B.N ポルシェRSR3.8 /M64104 YH
100 チーム 国光 高橋 国光/土屋圭市 ポルシェRSRターボ /M64/50S YH
648 HAYASHI RACING 林 雅弘 ポルシェ911RS
----------------------------------------------------------------------------
※ 公式登録は年間を通じての登録で、参加台数ではありません
※ 公式登録の内容は変更になることがあります
資料:JAFモータースポーツ局
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
****** 1995年全日本ツーリングカー選手権公式登録一覧 ******
ゼッケン エントラント ドライバー マシン /エンジン タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
1 TOYOTA TEAM TOM'S 関谷 正徳 コロナ エクシヴ /3S-GE BS
2 TEAM TAISAN 茂木 和男 BMW318i YH
3 ハセミ モータースポーツ 長谷見昌弘 プリメーラ /SR20DE BS
5 TEAM 5 ZIGEN 岡田 秀樹 シビック フェリオ/H22C BS
6 YTR with MAZDASPEED(仮) 寺田陽次朗 ランティス /KF-ZE
7 TOYOTA TEAM FET 長坂 尚樹 カローラ /3S-GE BS
8 TOYOTA TEAM FET 見崎 清志 カローラ /3S-GE MI
10 BMW Motorsport Team Schnizer STEVE SOPER BMW318i /M42 YH
11 object T 原 貴彦 シビック フェリオ/B18C TY
12 HOSHINO RACING 星野 一義 プリメーラ /SR20DE BS
13 浅野レーシングサービス 浅野 武夫 BMW318i /206S BS
14 JACCS MOON CRAFT 服部 尚貴 シビック フェリオ/H22C BS
MOTOR SPORTS PROJECT
15 NAKAJIMA PLANNING 田中 哲也 シビック フェリオ/H22C BS
16 TEAM Castrol無限 HONDA 中子 修 シビック フェリオ/H22C BS
17 SUZUKI BANKIN 金海 辰彦 ボグゾールカバリエ/C20 YH
18 エンドレススポーツ 木下みつひろ BMW318i /206S YH
19 レーシングプロジェクト バンドウ 金石 勝智 スプリンターマリノ/3S-GE YH
21 HITOTSUYAMA RACING 一ツ山 康 BMW318i /206S YH
22 HITOTSUYAMA RACING T.B.N BMW318i /206S YH
25 土屋エンジニアリング 影山 正美 カローラ セレス /3S-GE YH
31 NISMO 飯田 章 サニー /SR20 BS
32 NISMO 鈴木 利男 サニー /SR20 BS
33 object T 本山 哲 コロナ /3S-GE TY
34 OASIS T.B.N BMW318i /S14 BS
35 オートテック レーシングチーム 中谷 明彦 BMW318i /M42 BS
37 TOYOTA TEAM TOM'S MICHAEL KRUMM コロナ エクシヴ /3S-GE BS
38 TOYOTA TEAM CERUMO 光貞 秀俊 コロナ /3S-GE BS
37 TOYOTA TEAM CERUMO TOM KRISTENSEN コロナ エクシヴ /3S-GE BS
47 ジャラーナ レーシング 小林 正吾 ランティス /KF-ZE
55 UNICORSE アルファロメオ155/17202
66 シムス レーシング 粕谷 俊二 インプレッサ /EJ20 BS
67 シムス レーシング T.B.N インプレッサ /EJ20 BS
68 DANDELION RACING T.B.N カローラ /3S-GE BS
69 DANDELION RACING T.B.N
73 BMW Motorsport Team SchnizerT.B.N BMW318i /M42 YH
77 CONCEPT L RACING TEAM 清水 和夫 シビック フェリオ/B18C
86 HKS MOTOROLA OPEL Team Japan JUSTIN BELL オペル ベクトラ/C20 MI
87 HKS MOTOROLA OPEL Team Japan ANTHONY REID オペル ベクトラ/C20 MI
88 TEAM K.R.C T.B.N シビック フェリオ/H22C BS
100 チーム 国光 土屋 圭市 シビック フェリオ/H22C YH
----------------------------------------------------------------------------
※ 公式登録は年間を通じての登録で、参加台数ではありません
※ 公式登録の内容は変更になることがあります
資料:JAFモータースポーツ局
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
****** 1995年全日本F3000選手権公式登録一覧 ******
ゼッケン エントラント ドライバー マシン /エンジン/チューナー タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
3 HEROES RACING CORPORATION 金石 勝智 LOLA/JUDD /ケン・マツウラRS BS
5 TEAM 5ZIGEN JEFF KROSNOFF LOLA/JUDD /ケン・マツウラRS YH
6 TEAM 5ZIGEN 岡田 秀樹 LOLA/COSW /ケン・マツウラRS YH
7 ADVAN SPORT PAL 影山 正美 LOLA/MUGEN/東名エンジン YH
9 ノバ エンジニアリング株式会社(仮) T.B.N LOLA/MUGEN/T.B.N BS
10 ノバ エンジニアリング株式会社(仮) T.B.N LOLA/MUGEN/T.B.N BS
11 コスモオイルレーシングチーム セルモ TOM KRISTENSEN LOLA/MUGEN/尾川自動車 BS
12 CERUMO CO.,LTD /MUGEN/尾川自動車 BS
15 HOSHINO RACING 鈴木 利男 /MUGEN/東名エンジン BS
16 株式会社 アドレーシング T.B.N LOLA/JUDD /ケン・マツウラRS YH
17 株式会社 アドレーシング T.DANIELSSON LOLA/JUDD /ケン・マツウラRS YH
18 株式会社 アドレーシング 古谷 直広 LOLA/COSW./ケン・マツウラRS YH
19 NISSEKI INPUL RACING TEAM 星野 一義 /MUGEN/東名エンジン BS
20 OASIS A.G.SCOTT LOLA/MUGEN/東名エンジン BS
21 OASIS MICHAEL KRUMM LOLA/MUGEN/T.B.N BS
24 Team Le Mans 服部 尚貴(仮) REY./MUGEN/東名エンジン BS
25 Team Le Mans 山本 勝巳(仮) REY./MUGEN/東名エンジン BS
26 Team Le Mans T.B.N REY./MUGEN/東名エンジン BS
27 NAVICONNECTION RACING 影山 正彦 REY./MUGEN/東名エンジン YH
28 MORISAWA Racing Co.,Ltd T.B.N LOLA/MUGEN/T.B.N
33 WITH PROJECT CO,.LTD 清水 正智 LOLA/MUGEN/東名エンジン YH
64 NAKAJIMA PLANNING 高木虎之介 REY./MUGEN/無限 BS
65 NAKAJIMA PLANNING 黒澤 琢弥 REY./MUGEN/尾川自動車 BS
68 DANDELION RACING 山本 将之 / /T.B.N
TEAM GLORY T.B.N LOLA/MUGEN/シエラスポーツ YH
----------------------------------------------------------------------------
※ 公式登録は年間を通じての登録で、参加台数ではありません
※ 公式登録の内容は変更になることがあります
資料:JAFモータースポーツ局
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
速報!
モータースポーツシーズン、いよいよ到来!
――注目の国内最高峰F3000開幕戦まで残り1ヶ月――
2/22(水)F3000マシンタイヤテスト速報!
国内、外のトップドライバーたちが国内最高峰のF3000マシンをあやつり、全9
戦の白熱のレースで“日本一速い男”を争う全日本F3000選手権シリーズ――今年
も3/18(土)、19(日)の「ミリオンカードカップレースラウンド1鈴鹿」で興
奮の幕が切っておとされる。
そして開幕まで残り1ヶ月を切った2/22(水)、注目のF3000マシンタイヤ
テストが鈴鹿サーキット国際レーシングコース((1周5.86403km)で開催さ
れた。
テストに参加したマシンは15台。今回参加していないチームをプラスすると、開幕
戦には20台近いマシンが揃い、例年どおり国内トップカテゴリーにふさわしいスター
トが切られそうだ。
今年、マシンのレギュレーションが変更され、各チームは、それに対応した各部の変
更、調整を行ないつつ、プログラムに従ってテストは進められていった。また、’95
年モデルのローラ、レイナードのシャシーも今日シェイクダウンを行ない、トラブルも
なくまずまずの初日を終えている。
ドライバーの顔も昨年の終盤戦から若返り、その中のひとり影山正美は、午前中のセ
ッションでトップタイムを叩き出し、好調なスタートをきっている。
影山正美のコメント:「今の時点では、まず速く走ることを中心にラップを重ねてい
ます。ですからガソリンもあまり多く積まず、スピードに慣れることから始めています。今後はプログラムが進むにつれて、満タン状態でマシンをどうするか、そしてレースの
フルラップをどうドライブするかが問題となってくるでしょう」
また影山正美は、午後のセッションでもタイムをアップし、午前・午後の両セッショ
ンをトップで終えた。今年から監督業にまわった高橋国光監督も、「うちが両セッショ
ンでトップだったのはうれしい。チームとしては初めてではないだろうか」と大満足だ
った。
また、ヤングタイガーの高木虎之介も午前のセッション開始早々に、その時点でもベ
ストタイムをマークするなど元気が良かった。
高木虎之介コメント:「まだまだ行けます。マシンのセッティングがうまくいけば、
もっとアクセルを踏み込んでいきたいコーナーもあるので、タイムは絶対に上がります
よ」
と、ルーキーらしからぬ自信に満ちたコメントをしてくれた。
そして、もう一人の若手注目選手の飯田章は、「12月から久しぶりのF3000ド
ライブだったので、感覚をもどすのに手間取ってしまったけれど、午後には着実にタイ
ムを上げられた。それにしてもフォーミュラって、ほんの少しセッティングを変えただ
けで、フィーリングが大きく変化するので、乗っていて楽しいんです。これは、ツーリ
ングカーでは味わえないものですね」
また、今年こそチャンピオンを狙う黒澤琢弥も順調な仕上がりを見せ、上位のタイム
をマーク。
服部尚貴もニューマシンながら上位につけた。そして、再びF3000に帰ってきた
鈴木利男も元気な顔を見せてくれた。
ディフェンディングチャンピオンのマルコ・アピチェラ、そしてベテランの星野一義
は、マイペースで開幕戦を見据えたテストを行なっていた。
注目のタイヤテストは、
明日、2/23(木)10:00~12:00/15:00~16:30
2/24(金)10:00~12:00/15:00~16:30にも開催。
そして、決戦の火ぶたは、いよいよ3/18(土)、19(日)に迫った。
●F3000テストタイム (2/22午前)
順 No. ドライバー マシン・エンジン タイム 周回 マシン名
-----------------------------------------------------------------------------
1 7 影山正美 ローラT94/50無限 1:44.276 21/23 ADVAN
2 11 T.クリステンセン ローラT94/50無限 1:44.549 14/14 コスモオイル
3 65 黒澤琢弥 レイナード94D無限 1:44.583 26/26 PIAA
4 64 高木虎之介 レイナード94D無限 1:45.237 21/23 PIAA
5 9 M.マルティニ ローラT95/50無限 1:45.245 11/11 LOLA
6 24 服部尚貴 レイナード95D無限 1:45.540 18/18 レイナード
7 15 鈴木利男 ローラT94/50無限 1:46.054 14/15 HOSHINO RACING
8 5 J.クロスノフ ローラT94/50JUDD 1:46.189 16/16 5ZIGEN
9 20 A.G.スコット ローラT93/50無限 1:46.431 17/20 OASIS
10 27 影山正彦 レイナード94D無限 1:46:606 12/14 ALEXEL
11 19 星野一義 ローラT93/50無限 1:46.949 15/15 NISSEKI
12 25 山本勝巳 レイナード94D無限 1:48.037 16/17 レイナード
13 10 飯田 章 ローラT94/50無限 1:49.069 9/25 LOLA
14 6 M.アピチェラ ローラT94/50DFV 1:50.383 5/ 8 5ZIGEN
15 3 金石勝智 ローラT94/50JUDD 1:55.910 2/ 2 CABIN
●F3000テストタイム(2/22午後)
順 No. ドライバー マシン・エンジン タイム 周回 マシン名
-----------------------------------------------------------------------------
1 7 影山正美 ローラT94/50無限 1:43.837 10/11 ADVAN
2 65 黒澤琢弥 レイナード94D無限 1:43.873 23/30 PIAA
3 24 服部尚貴 レイナード95D無限 1:44.245 20/22 レイナード
4 64 高木虎之介 レイナード94D無限 1:44.301 21/24 PIAA
5 5 J.クロスノフ ローラT94/50JUDD 1:44.444 11/16 5ZIGEN
6 9 M.マルティニ ローラT95/50無限 1:44.753 13/18 LOLA
7 27 影山正彦 レイナード94D無限 1:45:160 10/16 ALEXEL
8 11 T.クリステンセン ローラT94/50無限 1:45.347 7/26 コスモオイル
9 15 鈴木利男 ローラT94/50無限 1:45.631 20/21 HOSHINO RACING
10 20 A.G.スコット ローラT93/50無限 1:46.524 4/23 OASIS
11 25 山本勝巳 レイナード94D無限 1:47.039 5/14 レイナード
12 10 飯田 章 ローラT94/50無限 1:47.449 24/25 LOLA
13 19 星野一義 ローラT93/50無限 1:47.457 4/19 NISSEKI
14 6 M.アピチェラ ローラT94/50DFV 1:48.479 5/ 6 5ZIGEN
(マシン名は一部のみ)
提供:鈴鹿サーキット
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ : 95-02-09 *
* Title : タイヤ協会富士合同テスト *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC *
* : 合同テストテスト(2日間総合) *
******************************************************************************
Pos.No Driver Session-1 Session-2 Session-3 Session-4
------------------------------------------------------------------------------
1 36 関谷 正徳 BS 1'35.380 1'34.620 1'34.520*
2 88 A.リード MI 1'36.330 1'34.600*
3 39 T.クリステンセン BS 1'36.920 1'35.430 1'35.070* 1'35.240
4 32 影山 正彦 BS 1'35.920* 1'36.420 1'36.880 1'36.930
5 37 M.クルム BS 1'39.130 1'36.180*
6 33 本山 哲 TY 1'37.780 1'37.280 1'36.360* 1'37.540
7 15 田中 哲也 BS 1'36.850 1'36.860 1'36.740* 1'36.840
8 87 A.リード MI 1'37.210*
9 35 中谷 明彦 BS 1'38.290 1'37.520* 1'37.560
10 11 原 貴彦 TY 1'38.130 1'37.560* 1'38.000 1'38.030
11 3 長谷見昌弘 BS 1'38.430 1'38.020* 1'38.100 1'38.410
12 99 田中 哲也 BS 1'38.370*
13 38 光貞 秀俊 BS 1'38.370*
14 12 星野 一義 BS 1'38.470* 1'41.240
15 14 服部 尚貴 BS 1'40.120 1'38.480* 1'39.580
16 16 中子 修 BS 1'38.530*
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ : 95-02-09 *
* Title : タイヤ協会富士合同テスト *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC Weather : FINE *
* : Timed Practice Session-3 Condition : DRY *
******************************************************************************
Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 36 関谷 正徳 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'34.520 170.250
2 88 A.リード MI OPEL VECTRA C20 R 1'34.600 170.106 0.080
3 39 T.クリステンセン BS TOYOTA CORONA 3S-G R 1'35.070 169.265 0.550
4 33 本山 哲 TY TOYOTA CORONA 3S-G 1'36.360 166.999 1.840
5 15 田中 哲也 BS HONDA CIVIC B18C 1'36.740 166.343 2.220
6 32 影山 正彦 BS NISSAN SUNNY SR20 1'36.880 166.102 2.360
7 35 中谷 明彦 BS BMW 318is-4 S14 1'37.560 164.945 3.040
8 11 原 貴彦 TY HONDA CIVIC B18C 1'38.000 164.204 3.480
9 3 長谷見昌弘 BS NISSAN PREME. SR20 1'38.100 164.037 3.580
10 14 服部 尚貴 BS HONDA CIVIC H22A R 1'39.580 161.599 5.060
11 12 星野 一義 BS NISSAN PREME. SR20 1'41.240 158.949 6.720
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ : 95-02-09 *
* Title : タイヤ協会富士合同テスト *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC Weather : FINE *
* : Timed Practice Session-4 Condition : DRY *
******************************************************************************
Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 39 T.クリステンセン BS TOYOTA CORONA 3S-G R 1'35.240 168.963
2 37 M.クルム BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'36.180 167.311 0.940
3 15 田中 哲也 BS HONDA CIVIC B18C 1'36.840 166.171 1.600
4 32 影山 正彦 BS NISSAN SUNNY SR20 1'36.930 166.017 1.690
5 33 本山 哲 TY TOYOTA CORONA 3S-G 1'37.540 164.978 2.300
6 11 原 貴彦 TY HONDA CIVIC B18C 1'38.030 164.154 2.790
7 99 田中 哲也 BS HONDA CIVIC H22A R 1'38.370 163.586 3.130
8 3 長谷見昌弘 BS NISSAN PREME. SR20 1'38.410 163.520 3.170
9 12 星野 一義 BS NISSAN PREME. SR20
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ : 95-02-08 *
* Title : タイヤ協会富士合同テスト *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC Weather : FINE *
* : Timed Practice Session-1 Condition : DRY *
******************************************************************************
Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 36 関谷 正徳 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'35.380 168.715
2 32 影山 正彦 BS NISSAN SUNNY SR20 1'35.920 167.765 0.540
3 88 A.リード MI OPEL VECTRA C20 R 1'36.330 167.051 0.950
4 15 田中 哲也 BS HONDA CIVIC B18C 1'36.850 166.154 1.470
5 39 T.クリステンセン BS TOYOTA CORONA 3S-G R 1'36.920 166.034 1.540
6 33 本山 哲 TY TOYOTA CORONA 3S-G 1'37.780 164.574 2.400
7 11 原 貴彦 TY HONDA CIVIC B18C 1'38.130 163.987 2.750
8 35 中谷 明彦 BS BMW 318is-4 S14 1'38.290 163.720 2.910
9 38 光貞 秀俊 BS TOYOTA CORONA 3S-G R 1'38.370 163.586 2.990
10 3 長谷見昌弘 BS NISSAN PREME. SR20 1'38.430 163.487 3.050
11 12 星野 一義 BS NISSAN PREME. SR20 1'38.470 163.420 3.090
12 37 M.クルム BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'39.130 162.332 3.750
13 14 服部 尚貴 BS HONDA CIVIC H22A R 1'40.120 160.727 4.740
14 87 A.リード MI OPEL VECTRA C20 R
------------------------------------------------------------------------------
・ Rマークはリバースヘッドエンジン(確認できたもの) ・
・ エンジン形式は公式なものではありません。 ・
・ 次回テストは3月1日~2日(富士) ・
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
*********************************************************** Results Writer ***
* Series : 1995 全日本ツーリングカー選手権シリーズ : 95-02-08 *
* Title : タイヤ協会富士合同テスト *
* Course : 富士スピードウェイ Length(km): 4.470 *
* Class : 95 JTCC Weather : FINE *
* : Timed Practice Session-2 Condition : DRY *
******************************************************************************
Pos.No Driver Chassis Engine Time Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 36 関谷 正徳 BS TOYOTA EXIV 3S-G 1'34.620 170.070
2 39 T.クリステンセン BS TOYOTA CORONA 3S-G R 1'35.430 168.626 0.810
3 32 影山 正彦 BS NISSAN SUNNY SR20 1'36.420 166.895 1.800
4 15 田中 哲也 BS HONDA CIVIC B18C 1'36.860 166.137 2.240
5 87 A.リード MI OPEL VECTRA C20 1'37.210 165.539 2.590
6 33 本山 哲 TY TOYOTA CORONA 3S-G 1'37.280 165.419 2.660
7 35 中谷 明彦 BS BMW 318is-4 S14 1'37.520 165.012 2.900
8 11 原 貴彦 TY HONDA CIVIC B18C 1'37.560 164.945 2.940
9 3 長谷見昌弘 BS NISSAN PREME. SR20 1'38.020 164.171 3.400
10 14 服部 尚貴 BS HONDA CIVIC H22A R 1'38.480 163.404 3.860
11 16 中子 修 BS HONDA CIVIC H22A R 1'38.530 163.321 3.910
******************************************************************************
* NAKAJIMA PLANNING/ARIMATSU *
●全日本F3000選手権、開幕直前タイヤテスト情報
2/22(水)、23(木)、24(金)の3日間にわたって
鈴鹿サーキットで開催
開幕まで約1ヵ月と迫った国内モータースポーツの最高峰、全日本F3000
選手権シリーズ参加チームによるタイヤテストが、2月22日(水)~24日
(金)の3日間にわたって鈴鹿サーキットで開催されることになった。
今年から予選・決勝が1日でおこなわれるワンデーレースとなり、また、マシ
ンにはチタン製の擦り板がつけられることから、F1のような火花を散らすシー
ンも見られそうなF3000だが、おそらくこのレースで、各チームのドライバ
ー、マシンの体制もほぼ見えてくるものと思われる。
残念なことに昨年のチャンピオンタイヤ、ダンロップを履くチームの参加はな
いが(阪神大震災でレーシングタイヤの工場が倒壊したため)、ブリヂストン、
横浜タイヤ・ユーザーたちは、ほぼ顔を見せるものと予想されている。
テストに参加が予想されているドライバーは以下の通り。
◆ブリヂストン
A.G.スコット
M.マルティニ
T.クリステンセン
M.クルム
星野一義
鈴木利男
服部尚貴
黒澤琢弥
金石勝智
飯田 章
高木虎之介
山本勝巳
◆ヨコハマ
J.クロスノフ
T.ダニエルソン
影山正美
●タイヤテスト・タイムスケジュール
2/22(水) 10:30~12:00 15:00~16:30
2/23(木) 10:00~12:00 14:30~16:30
2/24(金) 10:00~12:00 14:30~16:30
資料提供:鈴鹿サーキット
●’95全日本F3000選手権の入場+パドックパス
「シリーズパスポート」を抽選で50名にプレゼント!
日本F3000オーガナイザーアソシエーション(JOA)では、開幕を控
えた’95全日本F3000選手権シリーズ全9戦の観戦とパドック入場が可
能な「シリーズパスポート」を抽選で50名の皆様にプレゼントいたします。
この「シリーズパスポート」は、チーム関係者だけが使用するチームパスと
同デザインで臨場感もたっぷり。
あなたも“F3000ファミリー”の気分で十勝/菅生/富士/鈴鹿/美祢
のパドックを歩けます。
記
■当選者数 50名(第一次25名/第二次25名)
■応募方法 官製はがきに
住所・氏名・職業・年齢・電話番号・全日本F3000に
関するご意見をご記入の上、下記JOA事務局までお送り
ください。
■応募先 〒510-02 三重県鈴鹿市稲生7992
鈴鹿サーキット モータースポーツ課内 JOA事務局
「シリーズパスポート」係
■締切 第一次抽選…………3月 7日(火)必着
第二次抽選…………3月21日(火)必着
■発表 当選者の発表は発送をもって替えさせていただきますが、
第一次/第二次抽選とも、当選者の皆様へはそれぞれの締
切後5日以内にお手元にお届けします。
■問い合わせ先 上記JOA事務局 電話:0593-78-3405
資料提供:JOA事務局
◆全日本F3000選手権 タイヤ合同テスト予定表◆
今年度のF3000タイヤテストの予定をお知らせします。(2月9日現在)
あくまで<予定>ですので、お出かけの際は各サーキット等へご確認下さい。
追加・変更などがあれば、わかり次第アップします。
●2月22~24日 (水~金) 鈴鹿サーキット
●3月7~8日 (火、水) 鈴鹿サーキット
●3月23~24日 (木、金) 富士スピードウェイ
●3月28~29日 (火、水) MINEサーキット
●4月26~27日 (水、木) 鈴鹿サーキット
●5月30~31日 (火、水) スポーツランドSUGO
●8月9~10日 (水、木) 富士スピードウェイ
●10月17~18日 (火、水) 鈴鹿サーキット
●12月5~6日 (火、水) 鈴鹿サーキット
●12月19~21日 (火~木) 鈴鹿サーキット
-段 純恵(GEE01733)-
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
1995 PRESEASON SPECIAL Vol.1
'95 全日本GT選手権 プレシーズン Vol.1
GTインサイドレポート No.2 1995/01/20 FMOTOR4版
------------------------------------------------------------------------------
エントリー総数は40台を突破するのか!?
3.全日本GT選手権 予想エントリーリスト (95/01/19現在)
●GT1
チーム マシン ドライバー 情報
-----------------------------------------------------------------------------
ホシノレーシング スカイラインGTR(R33) 影山正彦/星野一義? 星野はスポット
NISMO スカイラインGTR(R33) 鈴木利男/飯田章? 2台の可能性あり
ハセミモータースポーツ スカイラインGTR(R33) 長谷見昌弘 Dr.は長谷見のみ?
RS中春 スカイラインGTR(R32) 福山英朗/? マシンは新車で
リミット スカイラインGTR(R32) 都平健二/河合博之 94のJonson GTR
JUNオートメカニック スカイラインGTR(R32) 小林且雄/? SR20 2.3リッター
ル・マン フェアレディ300ZX 影山正美? もう1台?
テイク・ワン ポルシェ993GT2 山田洋二/田嶋栄一 いち早く体制確定
東名スポーツ ポルシェ993GT2 柏原浩一/羽根幸浩 993の国内1号車
KEGANIレーシング ポルシェ993GT2? 小幡栄/? マシンは未定
プローバ ポルシェ964ターボ ?/? 自製カウル
チーム国光 ポルシェ964RSRターボ 高橋国光/土屋圭市 94と同じ体制
チーム国光 ポルシェ964RSR ?/? 94のアコムポルシェ
チーム・タイサン ポルシェ993GT2 ? さらにM3も?
チーム・タイサン フェラーリF40 太田哲也?/?
チーム・タイサン フェラーリF40 ?/?
サード スープラ J.クロスノフ MC8は?
セルモ スープラ ? ドライバーは1人
FETレーシング スープラ 長坂尚樹/?
トムス スープラ 関谷正徳/? もう1人は若手
トラスト スープラ J.フーシェ/? Rd.1,2は参戦
テライエンジニアリング ランボルギーニ・ディアブロ ?/? ランボ社がBackUp
アムゼレーシング ユーノス・コスモ 白鳥哲次/早川篤 20Bロータリーエンジン
ザムスタック・アベント メルセデス・ベンツ? ? 参戦準備 クラス未定
●GT2
外国屋 スカイラインGTS-R? 石橋義三 水野文則 途中でポルシェに?
ハヤシレーシング ポルシェ964カップカー 林雅弘/? 94と同じ体制?
牧口エンジニアリング BMW M3(E36) 牧口規雄/? DTMマシン?
RE雨宮 RX-7(FD3S) ?/?
シフトポイント セリカ? MR2? 星野薫/?
シムス スバルSVX? ?/?
コブラ・レーシング ? 池谷勝則/?
参戦検討中 RX-7(FD3S) 川崎哲哉 4戦に参加予定
注)このリストはGTインサイドレポート班の取材による予想です。
現時点で、30チーム以上がシリーズ参戦を表明している。これ以外にも、十数チー
ムが参戦を検討しているようだ。我々の予測では、開幕戦には35台程度、最終的には
40台以上が参戦となりそうだ。新型GTRで参加するチームはホシノ、ハセミ、NISMO。
他にもGTRで3~8台は参戦するだろう。スープラでの参戦は、セルモ、トムス等が
加わって5チーム以上。ポルシェ993GT2は5、6台と予想されるが、ドイツからのデ
リバリーが遅れており開幕戦に間に合わないチームが出るかもしれない。ディアブロ
は、現在イタリアで製作中であり、3月初旬に日本に到着予定。GT2では、牧口エ
ンジニアリングがDTM仕様のM3での参戦を予定しており、旋風を呼びそうだ。ま
た、数チームがカレラカップカーで参戦するようだ。また、富士等の数戦のみに参戦
を予定しているスカイラインやRX-7が数台あるようだ。
このほか、ポルシェ993GT2が2チーム、コルベット、デトマソ・パンテーラ、アル
ピーヌA610、TVRグリフィス500などのスーパーGTを準備するチームもある。
PRESEASON SPECIAL Vol.2の発行は、1月31日ごろの予定です。
お問い合わせは、GTアソシエイション 古屋まで(MGG01235)
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
1995 PRESEASON SPECIAL Vol.1
'95 全日本GT選手権 プレシーズン Vol.1
GTインサイドレポート No.1 1995/01/20 FMOTOR4版
------------------------------------------------------------------------------
'95GTインサイドレポート発行開始
今年もGTインサイドレポートが発行されます。今年はシーズン開幕前に今号のよ
うなプレシーズン・スペシャルも2回から3回発行されます。
またGTインサイドレポートは、今年から東南アジア地区を中心とした海外にも発
信されることとなりました。
今号は、手直しされたNGTレギュレーションと大幅に増大することが予想される
エントリー状況の特集です。
1.'95全日本GT選手権スケジュール
Rd 開催日程 名称 距離 開催場所
------------------------------------------------------------------------
2月末~3月上旬 公開テスト
1 4月1~2日 '95全日本GT選手権第1戦 300km SUZUKA
SUZUKA GT 300
2 5月3~4日 '95全日本GT選手権第2戦 250km FISCO
全日本 富士 GTレース大会
3 6月24~25日 '95全日本GT選手権第3戦 250km 仙台ハイランド
ハイランド GT選手権レース
4 8月12~13日 '95全日本GT選手権第4戦 250km FISCO
JAPAN SPECIAL GT-CUP
5 9月9~10日 '95全日本GT選手権第5戦 250km SUGO
SUGO GT選手権レース
6 9月30~10月1日 '95全日本GT選手権第6戦 300km MINE
グランドツーリングカー耐久レース
*公開テストは、昨年のシーズン開幕直前に富士スピードウェイで行われたものと
同様のイベントです。日程/場所は近々発表されます。
2.'95NGTレギュレーションの意味
吸気制限によって出力をコントロールしているNGTでは、レギュレーションが作
られた当初は出力が同じであるならば、どんな大きさのエンジンを搭載していても車
重も同じに設定されていた。しかし、リストリクターで出力は同じにすることは出来
ても、トルクまで同じにすることは出来ないため、'94年はシーズン中にレギュレー
ションを改訂することで対処した。これらの経験から'95年のNGTではエンジンの排
気量によって最低車重も細かく規定されることとなった。
'94年のNGTシリーズは多様なターボ・カーが登場して激しい闘いが繰り広げられ
たが、参加が期待されたNAエンジンのマシンは圧倒的に小数派であり、ましては優
勝争いに絡む等ということはなかった。しかし、ターボ・マシンばかりが高性能では
なくNAにも高性能の名車は世界中にたくさん存在している。そのため少しでもNA
エンジンのマシンの参加を奨励するために、NAのマシンのリストリクターをNGT
2でも39mmに、NGT1ではスーパーGTとして有名なIMSA・GTSマシンと同
じ55mmという従来よりも大きなものに変更されている。
●最低車重 ●リストリクター径(mm)
: 自然吸気 : 過吸器付 自然吸気 : 過給器付
-------+----------------------+---------------- 数 1 : 2 : 1 : 2
排気量 :≦3500: 3500<: 4000<: ≦2000: 2000< -----------+-----+-----+----
: : ≦4000: : : GT1 : 55 : 39.0: 44 : 31
-------+------+-------+-------+-------+-------- -----+-----+-----+-----+----
GT1 :1100kg: 1150kg: 1200kg: 1100kg: 1200kg GT2 : 39 : 27.6: 37 : 26
-------+------+-------+-------+-------+--------
GT2 :1000kg: 1050kg: 1050kg: 1000kg: 1050kg
*2バルブエンジンの場合は50kg減量、4WDの場合は40kg増量
また、ほとんど同じ性能であるルマンGT2クラスのマシンは、そのままNGT1
クラスで参加出来ることとなった。'95年のルマンGTレギュレーションは、一つの
車重と一つの出力が規定されているわけではなく、パワーウエイトレシオを同程度に
保つことで性能をコントロールしている。大きなリストリクターを選択して大出力を
得ようとすると重い車重を義務付けられ、逆に車重を軽くしたい場合は小さなリスト
リクターが義務付けられる。
NAエンジンの場合はルマンGT2よりもNGT1の方が圧倒的に大きなリストリ
クターであるため、明らかにNGT規定でマシンを作った方が有利であるが、ターボ
カーの場合は様々な可能性が考えられる。NGT1規定の1200kgの車重で比較すると、
ルマンGT2規定のマシンの方がリストリクター径が大きく、大きな出力を期待出来
る反面、タイアは最大幅がルマンGT2は12インチまでであるため14インチまで使え
るNGT1の方が有利である。そのためNGTよりも大幅に軽量化が可能なマシンに
はルマンGT2規定が有利であるが、NGTやルマンGT1とは違ってルマンGT2
規定は改造範囲が狭いため、適用出来る車種は限られるだろう。
● 4バルブ・ターボカーにおける最低車重と
リストリクター(シングル)径(mm)の換算表
900kg : 950kg: 1000kg: 1050kg: 1100kg: 1150kg: 1200kg: 1250kg: 1300kg
--------------+------+-------+-------+-------+-------+-------+-------+-------
<2000: 41.5 : 42.6 : 43.7 : 44.7 : 45.8 : 46.9 : 48 : 49 : 50
--------------+------+-------+-------+-------+-------+-------+-------+-------
<3000: 40.4 : 41.5 : 42.5 : 43.5 : 44.6 : 45.7 : 46.7 : 47.7 : 48.7
--------------+------+-------+-------+-------+-------+-------+-------+-------
>3000: 39.4 : 40.4 : 41.4 : 42.4 : 43.4 : 44.4 : 45.4 : 46.4 : 47.4
注)詳しいことはJAF発行の車両規則書をご覧ください
ホンダの1995年4輪モータースポーツ計画を掲載します。
以下、海外関連部分については会議室5に、またインディカー関連部分については
会議室6に同様に掲載します。
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686) *
HONDA MOTOR SPORTS PRESS INFORMATION
******************************************************************************
1995年1月18日
1995年
ホンダ四輪モータースポーツ計画について(国内関連)&(株)無限の活動
1.国内活動
■全日本ツーリングカー選手権シリーズ
・シビックフェリオにより参戦するチームを支援.
■国内耐久レース
・十勝24時間、鈴鹿1000kmレースにNSXにより参戦するプライベート
チームを支援.
■鈴鹿フォーミュラ・レーシングスクール開催支援
◎全日本ツーリングカー選手権レースについて
昨年より新レギュレーション(FIAツーリングカークラスⅡ)のもとで新たに開催
された全日本ツーリングカー選手権シリーズ(JTCC)へ、シビック フェリオ SiRに
より参戦する6チームへの支援活動を行ってきた。
本年も、参戦するチームへの支援活動を、よりいっそう強化して継続参戦する。車
両は、より戦闘力を高めたシビック フェリオ SiRとなり、エンジンは順次H22A
に変更し、同時に他機種への展開も検討していく。
■ 車両概要
車体:シビック フェリオ SiR
型 式 :EG9
全長×全幅 :4,395×1,695(mm)
重 量 :975kg以上
エンジン:
型 式 :H22Aベース
形 式 :水冷直列4気筒横置(リバースヘッド)
総排気量 :1,995cc
燃料供給形式:HONDA PGMーFI
点火形式 :HONDA PGMーIG
バルブ形式 :DOHC VTEC 4バルブ
最高出力 :290PS以上
最大トルク :27.0kgm以上
ミッション:
ヒューランド社製6速シーケンシャル
■ 参戦体制
(株) 無 限 中子 修
MOON CRAFT 服部 尚貴
(有)中嶋企画 田中 哲也
オブジェクト T 原 貴彦
チーム国光 土屋 圭市
CONCEPT L RACING TEAM 清水 和夫
◎シビック ワンメイクレース活動について
モータースポーツの発展と裾野の拡大、モータースポーツファンへの参加の機会の
提供を目的に開催してきた、国内ワンメイクレースの草分けである「シビックワンメ
イクレース」は、'94年も全国6シリーズ、計42戦を開催した。
さらに、「FIA世界選手権シリーズF-1日本グランプリ記念 シビックチャレン
ジカップレース」も、シビックレーサー達の祭典として広く好評を得ている。
1981年鈴鹿サーキットでの初開催より15年目を迎える本年も、こうしたシビ
ックレースの盛り上がりを背景に、国内では唯一の全国6サーキットを転戦するワン
メイクレース「ホンダ・シビック・インターカップ・シリーズ(全7戦)」を含む、
各6シリーズを開催する。
本年の各地のシリーズ戦は、東北シリーズ全6戦、東日本シリーズ全6戦、鈴鹿フ
レッシュマントロフィーシリーズ全8戦、鈴鹿レディースカップシリーズ全5戦、並
びに西日本シリーズ全6戦の各シリーズに、「FIA世界選手権シリーズF-1日本
グランプリ記念 シビックチャレンジカップレース」と、合計39戦の、充実した内
容で展開していく。
■ '95年 シビック ワンメイクレース シリーズ(予定)
シ リ ー ズ 名 レース数 サ ー キ ッ ト
インターカップシリーズ 全7戦 仙台/SUGO/筑波/富士/鈴鹿/MINE
東北シリーズ 全6戦 仙台ハイランドレースウェイ/スポーツランドSUGO
東日本シリーズ 全6戦 筑波サーキット/富士スピードウェイ
鈴鹿フレッシュマントロフィーシリーズ 全8戦 鈴鹿サーキット
鈴鹿レディースカップシリーズ 全5戦 鈴鹿サーキット
西日本シリーズ 全6戦 MINEサーキット
小 計 38戦
FIA世界選手権シリーズ F-1日本GP記念 鈴鹿サーキット
シビックチャレンジカップレース
合 計 39戦
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(株)無限のモータースポーツ活動について
株式会社無限(社長:本田博俊,所在地:埼玉県朝霞市)では、本年もFー1を頂
点とするフォーミュラカーレースや、スーパーツーリングを頂点とするツーリングカ
ーレースへのエンジンサプライヤー、そしてレーシングチームとして、世界選手権や
全日本選手権等へ挑戦してまいります。
弊社は、Fー1を頂点にF3000、F3、F4、カートのフォーミュラ・シリー
ズ、そしてスーパーツーリングを頂点としワンメイクジムカーナを含むツーリングカ
ーレース・シリーズ等、幅広い活動を目指すホンダのモータースポーツ活動を補完し、
ホンダとの技術協力関係を築きつつ、ともにより良いモータースポーツ環境の形成を
目指してまいります。
昨年は、Fー1レース活動におきましては、チームロータスへのエンジン供給契約
によるFー1世界選手権挑戦を筆頭に、F3000、F3、F4等へエンジンサプラ
イヤーとして挑戦すると同時に、JTCCへも挑戦してまいりました。お陰様を持ち
まして全日本F3000選手権では、マルコ・アピチェラ(童夢)選手によりチャン
ピオンを獲得することができ、また英国F3チャンピオンも獲得いたしました。
そして本年、弊社はFー1レース活動におきましては新たに、リジェチームと2年
間のエンジン供給契約を締結いたしました。V10エンジン MF351Hをさらに
開発・熟成をすすめ、'94年度Fー1コンストラクターズ6位というポジションを獲
得したリジェチームとともに、Fー1世界選手権にチャレンジいたします。
F3000エンジンにおきましては、これまでのエンジン供給体制を継続、供給し
てまいります。また、一昨年よりいくつかのチームへ供給いたしました改良型V8エ
ンジンも、さらに開発・熟成を進めてまいります。
F3エンジンにつきましては、MF204のさらなる熟成を進め、国内やヨーロッ
パ、そしてブラジル等へ、継続供給すると同時に、より強力なエンジンとするべく開
発を継続してまいります。
昨年よりスタートいたしましたF4用エンジンは、昨年同様にテスト参戦を継続し
てまいります。
このフォーミュラ・シリーズと並ぶもう一方のモータースポーツ活動が、ツーリン
グカー・シリーズです。スーパーツーリングを頂点とし、N1耐久ラウンド、シビッ
クワンメイクレース等の、ホンダとの技術協力によるレース用パーツの開発そして供
給を通し、ツーリングカーレース・シリーズの活性化に向け、本年も活動してまいり
ます。
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********** 1995年全日本レースカレンダー **********
●全日本F3000選手権シリーズ(全9戦)
DATE シリーズ 大会名称 サーキット
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3/19 JF3000 Rd.1 ミリオンカードカップレース・ラウンド1鈴鹿 鈴鹿
4/ 9 JF3000 Rd.2 INTERNATIONAL FORMULA CUP RACE 富士
5/ 7 JF3000 Rd.3 F3000 MINE ALL STAR MINE
5/21 JF3000 Rd.4 ミリオンカードカップレース・ラウンド2鈴鹿 鈴鹿
7/30 JF3000 Rd.5 SUGO INTER FORMULA SUGO
9/ 3 JF3000 Rd.6 FUJI INTER 富士
9/17 JF3000 Rd.7 十勝インターナショナルF3000選手権レース 十勝
10/15 JF3000 Rd.8 INTERNATIONAL F3000 FUJI FINAL 富士
11/19 JF3000 Rd.9 ミリオンカードカップレース・ファイナルラウンド鈴鹿 鈴鹿
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●全日本F3選手権シリーズ(全10戦)
DATE シリーズ 大会名称 サーキット
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3/19 JF3 * Rd.1 ミリオンカードカップレース・ラウンド1鈴鹿 鈴鹿
4/ 9 JF3 * Rd.2 INTERNATIONAL FORMULA CUP RACE 富士
4/23 JF3 Rd.3 筑波チャレンヂカップレース第2戦 ※筑波
5/ 7 JF3 * Rd.4 F3000 MINE ALL STAR MINE
5/21 JF3 * Rd.5 ミリオンカードカップレース・ラウンド2鈴鹿 鈴鹿
6/18 JF3 + Rd.6 ツーリングカー300km耐久レース in TIサーキット英田 TI
7/30 JF3 * Rd.7 SUGO INTER FORMULA SUGO
9/ 3 JF3 * Rd.8 FUJI INTER 富士
9/24 JF3 + Rd.9 ミリオンカード N1-500 鈴鹿
10/ 8 JF3 * Rd.10 ハイランドニューツーリングカー選手権レース 仙台
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* F3000と併催 + N1耐久と併催
※ 第3戦の筑波はコース改修による公認が条件
●全日本ツーリングカー選手権シリーズ(全8戦)
DATE シリーズ 大会名称 サーキット
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3/12 JTCC Rd.1 富士スーパーツーリングカーレース 富士
5/14 JTCC Rd.2 SUGOニューツーリングカー選手権レース SUGO
6/11 JTCC Rd.3 十勝ツーリングカー選手権レース 十勝
7/ 2 JTCC Rd.4 JTCC SUZUKA SUPER TOURING 鈴鹿
7/23 JTCC Rd.5 NEW TOURING CAR in MINE MINE
8/ 6 JTCC Rd.6 TIサーキット英田スーパーツーリングカー選手権レース TI
10/ 8 JTCC Rd.7 ハイランド・ニューツーリングカー選手権レース 仙台
11/ 5 JTCC Rd.9 INTER-TEC 富士
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●全日本GT選手権シリーズ(全6戦)
DATE シリーズ 大会名称 サーキット
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4/ 2 JGTC Rd.1 鈴鹿 GT 300 鈴鹿
5/ 4 JGTC Rd.2 全日本富士GTレース大会 富士
6/25 JGTC Rd.3 ハイランドGT選手権レース 仙台
8/13 JGTC Rd.4 JAPAN SPECIAL GT-CUP 富士
9/10 JGTC Rd.5 SUGO GT選手権レース SUGO
10/ 1 JGTC Rd.6 グランドツーリングカー耐久レース MINE
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以下は全日本選手権ではないが主要なレース
●N1耐久ラウンドシリーズ(全7戦)
DATE シリーズ 大会名称 サーキット
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3/26 N1耐久 Rd.1 MINE N1 500km レース MIME
4/30 N1耐久 Rd.2 ハイランドツーリングカー300km耐久レース 仙台
6/ 4 N1耐久 Rd.3 富士ツーリングカー6時間耐久レース大会 富士
6/18 N1耐久 Rd.4 ツーリングカー300km耐久レース in TIサーキット英田 TI
7/16 N1耐久 Rd.5 第2回 NICOS CUP 十勝24時間レース 十勝
9/24 N1耐久 Rd.6 ミリオンカード N1-500 鈴鹿
11/12 N1耐久 Rd.7 SUGOツーリングカー300km耐久レース大会 SUGO
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●その他(耐久レース)
DATE シリーズ 大会名称 サーキット
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8/12-13 N1耐久SPECIAL 筑波ナイター9時間耐久レース 筑波
8/27 ---- ---- インターナショナル鈴鹿1000kmレース 鈴鹿
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<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
#1406中、チーム5ZIGENのカーナンバー50のエンジンは「無限」と
なっていますが、すべての「JUDD」の間違いでした。訂正してお詫びいたしま
す。
すがやみつる(SDI00104)/RIJ
●鈴鹿サーキット・F3000タイヤテスト速報
12月22日まで4日間にわたって三重県鈴鹿サーキットでF3000合同
タイヤテストが行なわれた。最終日となった22日(木)は、昨日(21日)、
金石勝智が記録した非公式コースレコードをジェフ・クロスノフが塗り替えて
終了した。
* * *
22日は、11台(12名)がテストに参加、実戦の公式予選さながらのタ
イムアタック合戦が終了間際まで繰り広げられた。
前日までとは異なり、穏やかな天気となったこの日、昨日のテストで金石が
マークした1分41秒898という驚異的な非公式コースレコードを誰が破る
かに注目が集まった。
午前9時から11時までの午前中のセッションで、金石の非公式記録は早く
も打ち破られることになった。そのタイムを破ったのはスピードスターから5
ZIGENに移籍したジェフ・クロスノフ。1分41秒618のタイムを早く
も記録し、それにナビコネクションからセルモに移籍したトム・クリスンテン
センが1分41秒709で続いた。
午後のセッションでは、さらなるタイムアップが予想され、ピットには緊張
が高まった。
この午後のセッションでも、クロスノフとクリステンセンの快進撃は続き、
タイミングモニターのトップには、ずっとこの2人が居座った。
午後3時50分頃から4時30分にかけては、本番の公式予選さながらのタ
イムアタック合戦となり、各選手とも限界までコースとマシンを攻め込んでタ
イムアップを狙った。
その結果、最終的には1分40秒台には入らなかったものの、クロスノフが
1分41秒088の驚異の非公式コースレコードを記録。クリステンセンが1
分41秒272で続いた。
日本人勢も黒澤琢弥を筆頭に4人が42秒台に突入、大きな手応えを感じさ
せた。
全日本F3000選手権では、来シーズンから決勝当日に公式予選が実施さ
れる予定。このようなタイムアタック合戦が決勝当日に見られるようになる。
●F3000タイヤテスト・タイム
◆セッション5 (12月21日午前)
Po.No.Driver Vehicle Engine Time Lap
----------------------------------------------------------------------
1 15 高木 虎之介 PIAA REYNARD 94D MUGEN 1'42.704 6/ 6
2 18 J.Krosnoff (USA) 5ZIGEN LOLA T94 JUDD 1'42.721 21/22
3 62 T.Kristensen (DK) COSMO-OIL LOLA T94/50 MUGEN 1'42.813 21/30
4 21 和田 久 STP-LOLA T94/50 MUGEN 1'43.146 20/27
5 3 金石 勝智 CABIN LOLA T94/50 DFV 1'43.433 12/27
6 27 影山 正彦 ALEXEL REYNARD 94D MUGEN 1'43.639 17/17
7 16 黒澤 琢弥 PIAA REYNARD 94D MUGEN 1'43.708 6/31
8 7 影山 正美 ADVAN LOLA T94/50 MUGEN 1'44.210 21/33
9 9 M.Martini (I) acom LOLA T94/50 MUGEN 1'44.606 32/34
10 24 服部 尚貴 REYNARD 94D MUGEN 1'44.608 15/31
11 25 山本 勝巳 UNIMART REYNARD 94D MUGEN 1'45.047 13/19
12 55 飯田 章 NOVA/AFP LOLA T94/50 MUGEN 1'45.619 15/20
13 28 柴原 眞介 ALEXEL REYNARD 93D MUGEN 1'48.919 6/ 8
50 本山 哲 5ZIGEN LOLA T94/50 MUGEN No Time 0/ 1
----------------------------------------------------------------------
◆セッション6 (12月21日午後)
Po.No.Driver Vehicle Engine Time Lap
----------------------------------------------------------------------
1 3 金石 勝智 CABIN LOLA T94/50 DFV 1'41.898R 31/31
2 60 J.Krosnoff (USA) 5ZIGEN LOLA T94 JUDD 1'42.387R 17/21
3 62 T.Kristensen (DK) COSMO-OIL LOLA T94/50 MUGEN 1'42.742 32/36
4 15 高木 虎之介 PIAA REYNARD 94D MUGEN 1'42.890 30/30
5 7 影山 正美 ADVAN LOLA T94/50 MUGEN 1'43.157 21/22
6 21 和田 久 STP-LOLA T94/50 MUGEN 1'44.067 11/13
7 16 黒澤 琢弥 PIAA REYNARD 94D MUGEN 1'44.505 8/23
8 24 服部 尚貴 REYNARD 94D MUGEN 1'44.647 12/28
9 50 岡田 秀樹 5ZIGEN LOLA T94/50 MUGEN 1'44.775 30/33
10 25 山本 勝巳 UNIMART REYNARD 94D MUGEN 1'45.417 30/30
11 9 M.Martini (I) acom LOLA T94/50 MUGEN 1'45.540 12/32
12 28 柴原 眞介 ALEXEL REYNARD 93D MUGEN 1'46.868 19/28
----------------------------------------------------------------------
◆セッション7 (12月22日午前)
Po.No.Driver Vehicle Engine Time Lap
----------------------------------------------------------------------
1 60 J.Krosnoff (USA) 5ZIGEN LOLA T94 JUDD 1'41.818R 17/17
2 62 T.Kristensen (DK) COSMO-OIL LOLA T94/50 MUGEN 1'41.709R 24/45
3 16 黒澤 琢弥 PIAA REYNARD 94D MUGEN 1'42.688 33/34
4 7 影山 正美 ADVAN LOLA T94/50 MUGEN 1'42.696 20/31
5 24 服部 尚貴 REYNARD 94D MUGEN 1'43.185 35/35
6 3 金石 勝智 CABIN LOLA T94/50 DFV 1'43.294 13/21
7 15 高木 虎之介 PIAA REYNARD 94D MUGEN 1'43.459 6/13
8 9 M.Martini (I) acom LOLA T94/50 MUGEN 1'43.507 35/37
9 50 田中 実 5ZIGEN LOLA T94/50 MUGEN 1'44.750 10/19
10 55 飯田 章 NOVA/AFP LOLA T94/50 MUGEN 1'46.529 4/14
----------------------------------------------------------------------
◆セッション8 (12月22日午後)
Po.No.Driver Vehicle Engine Time Lap
----------------------------------------------------------------------
1 60 J.Krosnoff (USA) 5ZIGEN LOLA T94 JUDD 1'41.088R 27/27
2 62 T.Kristensen (DK) COSMO-OIL LOLA T94/50 MUGEN 1'41.272R 34/34
3 16 黒澤 琢弥 PIAA REYNARD 94D MUGEN 1'42.080R 34/35
4 3 金石 勝智 CABIN LOLA T94/50 DFV 1'42.149R 30/39
5 24 服部 尚貴 REYNARD 94D MUGEN 1'42.177R 21/21
6 7 影山 正美 ADVAN LOLA T94/50 MUGEN 1'42.770 34/35
7 15 高木 虎之介 PIAA REYNARD 94D MUGEN 1'43.002 19/19
8 25 山本 勝巳 UNIMART REYNARD 94D MUGEN 1'43.622 18/22
9 9 M.Martini (I) acom LOLA T94/50 MUGEN 1'44.709 10/28
10 55 飯田 章 NOVA/AFP LOLA T94/50 MUGEN 1'46.296 3/ 7
11 50 西垣内 正義 5ZIGEN LOLA T94/50 MUGEN 1'53.067 4/ 5
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タイムは、いずれも鈴鹿サーキットによる非公式計時。
提供:鈴鹿サーキット
すがやみつる(SDI00104)/RIJ
◆童夢インサイド・レポート番外編◆
「クルムくんの憂鬱な日曜日、または童夢のタイトル獲得ウラ作戦 の巻」
日曜日の朝、クルムくんは憂鬱だった。
ふだんから笑っても泣き顔っぽく見える顔(そこが女性ファンの母性本能をくすぐ
るらしい)が、本当に泣きそうになっている。
F3の時から弱気っぽい発言が多く、「もうアカン・・」てな調子の言い回しをよ
くするクルムくんだが、それは単なる言葉のアヤだと何度か話せば誰でもわかる。
チーム・トムスの中では「マイケル(ミハエル、ではない)のダメは五割り引きで
聞くべし」なんて囁かれていたくらいなのだ。
しかし、今回の悩みは本当に深刻らしい。
前週マカオGPでF3マシンと格闘したため、せっかく掴んだF3000の感覚を
すっかり忘れてしまったのが、悩みの原因だった。
そもそも童夢チームが光貞秀俊に代えてクルムくんを起用したのは、最終戦で1-
2フィニッシュを、もっとハッキリ言ってしまえば、マルコのチャンピオン獲得をサ
ポートできる人材を求めてのことだった。
初登場した第8戦の富士で、クルムくんは見事、童夢の期待にこたえて予選15番手
から4位フィニッシュという華々しいデビュー。
次の第9戦でも、不備なタイヤにもかかわらず、7位をキープしたままゴールまで
走りきり、その腕のほどをみせつけた。
当然、童夢の首脳陣のクルムくんへの期待は急上昇。
クルムくんも、予選での一発タイムの出し方も朧げながら掴んできたこととて、
内心「まかせてチョーだい!」って気分になっていた。
ところがそこへマカオGPである。
マカオでのクルムくんは、久しぶりのF3マシンに始めはちょっと戸惑いを感じた
が、すぐに感覚を取り戻した。市街地コースのギア・サーキットにも1ラップごとに
慣れて予選は8番手。荒れまくった決勝の1レグは6位、2レグは4位でフィニッシ
ュし、総合5位の結果となった。
クルムくんとしては表彰台を狙っていたのだから、決して満足できる結果ではなか
ったが、ケガもせず無事に鈴鹿F3000最終戦に臨むことになり、ホッとひと安心
したのだったが、そこには思わぬ落とし穴がまっていた。
意気揚々と鈴鹿にやってきたクルムくんにチームが与えた使命は、
「予選で、スコットを阻止する位置を得るべし!」
というもの。そのためにクルムくんのタイヤは、マルコのものよりかなり軟らかめの
コンパウンドのタイヤだった。
そのタイヤだと、決勝レースが苦しくなるのはチームもダンロップも、そしてクル
ムくん自身も承知の上だ。
クルムくんにすれば本当は嬉しくない指令だったかもしれない。
が、そこはそれ<チーム・オーダー>というやつである。
童夢チーム首脳陣の考えでは、とにかく予選でスコットの前に出て、その順位をひ
とつでも下げること、そしてできればスコットをしばらくおさえれれれば「クルムく
ん、よくやった!」の世界だったのである。
ところが、実際に一回目の予選が始まってみると、クルムくんはマルコのなーんと
2秒2落ち。ウソでしょ、と一番言いたかったのはクルムくんだったかもしれない。
「路面がすごいスリッピーで、オーバーステアがひどいのもあるけど、なんかこう、
思うように車が走らへん・・・エンジンのパワーはあるんやけど、なんかこう・・・
午後はもうちょっと良くなると思う・・・」
と首をふりふり、言葉の最後は消え入るタメ息となってしまった。
しかし、大きめのリアウイングに交換して出ていった午後の予選も、一回目よりは
タイムアップしたが、マルコより1秒半、ポールポジションのスコットとは、阻止な
んてとんでもない2秒1差の12番手に留まってしまった。
予選後、データロガーシステムから分析したとこと、F3ドライブの影響をモロに
受け、スロットルワークもシフトタイミングも、すべて前回のテストと異なるタイミ
ングになっていたことが判明した。
「まあ、低いハードルばかり飛んでいために、高いハードルが飛べなくなってしまっ
た、というところかな」
と、佐々木正マネージャーは、笑っているのか悲しんでいるのか、それとも両方な
のか、歯痛をこらえるような表情になっている。
結局、決勝レースはクルムくんの助っ人など必要ないタイトル獲得の結末となった
が、クルムくんはダレダレになったタイヤで15番手にドロップしながらも全力疾走で
完走し、その意地と実力を童夢の面々に見せた。
もしも、クルムくんがマルコと同じコンパウンドのタイヤを履いていれば、当然も
っと上位でフィニッシュしたと思う。
「<チーム・オーダー>のために、ちょっと可哀相な結果になっちゃったね」
と佐々木マネージャーも言ってるくらいだから、決してクルムくんに才能がナイとか
一発屋だった、というわけではない。
クルムくんの希望は、来年も全日本F3000で闘うことだ。
それが童夢チームでなのか、それとも童夢より(実は)先に声をかけていたステラ
・インターナショナルなのか、はたまた他のチームなのかはわからない。
94年シーズンが終わったばかりなので、童夢をはじめ他のチームも、来年のことな
んてなーんにも決まっちゃいないのが本当のところだ。
「クリスマスはドイツの実家で迎えるつもりなんだ」
とクルムくんはマカオでルンルンしていたが、クリスマス・ウイークの12月19日から
22日までの4日間、鈴鹿でF3000のタイヤテスト(予定)があるんだぞ。家族と
御馳走を食べてるヒマなんかないんじゃないか?
ともかく、クルムくんの才能は童夢の折り紙付きです。
クルムくんをご希望の方は、彼がドイツ行きの飛行機を予約する前に電話してやっ
て下さい。
~ FIN ~
◆童夢インサイド・レポート vol.6◆
「第10戦 ミリオンカードカップレース ファイナルラウンド 鈴鹿 あっけなくも劇的な幕切れ の巻」
マルコ・アピチェラというドライバーは、とにかく<冷静>な人物だ。
勝っても負けても表情を崩すことはなく、初めて話す人ならば「お風邪ですか?」
と心配してしまうようなハスキーな声で静かに受け答えをする。
彼の実家はイタリアの大富豪と聞くが、きっと子供の頃から人前で喜怒哀楽を出さ
ぬよう、厳しく躾けられたのだろう。
そんなポーカー・フェイスのマルコの顔に一瞬よぎった不快な表情は、千の言葉を
聞くよりも彼の心中を物語っていた。
「確かに昨日はマルコらしくない走りやった」と松本監督。
決勝の朝、ピットに現れたアピチェラはやや俯きかげんで、予選の時よりナーバス
な印象を与えた。
アピチェラは、新しいタイヤに履きかえてもコンマ7秒しかタイムアップできなか
ったことにショックを受け、その理由を考えあぐねていた。
前夜も、ベッドの中でありとあらゆるレース・パターンを考えて、よく眠れなかっ
たらしい。
「でも、緊張するなって言うほうが無理やろう。
僕も昔、タイトルのかかったレースでポールポジションからスタートしたことがあ
ったけど、いきなり4、5台に抜かれてね。
自分では思いっきりアクセルを踏んでるねんけど、どんどん抜かれた。これでもか
これでもかって踏んでるねんけど、抜かれしまうねん。
気負い、とはちょっと違うけど、チャンピオンが掛かってる時のドライバーって、
そんなんやねん」
自分でもどうにもならなかったもどかしい経験を、松本監督は思い出していた。
ともあれ、予選2番手の黒澤琢弥をかわしスコットと直接対決に持ち込む為には、
スタートを決める他にも、それなりの作戦が必要となる。
鈴鹿サーキットの唯一の抜き所と言えば1コーナーだ。
メインストレートで前の車に追いついて1コーナーでかわすとなると、その手前の
シケインと最終コーナーでの速度がポイントになってくる。
問題のシケインをスコットは2速でぬけるが、童夢アピチェラは1速でぬけ、立ち
上がりから最終コーナーへ1-2-3速と順番にシフトアップしていく。
1-2速のギヤ比を高くすれば、エンジン回転数が同じでもスピードが速くなるの
で、シケインからの立ち上がりを2速でひっぱるスコットよりも早めの段階で3速に
入れることができる。
1-2速のギア比を上げれば、スタート時にクラッチを合わせにくくなるが、そこ
はアピチェラの腕(実際は足)でカバーするしかない。
メインストレートのより手前で最高速にのせることが、前を行くであろうスコット
との間隔を詰めそれを抜くための唯一の方法だった。
フリー走行を前にアピチェラのマシンはすでに作戦通りギア比が変えてあったが、
10ラップ走って戻ってきたアピチェラは、マシンを降りて「グッド!」とひと言。
マシンはガソリン満タン状態でも、挙動はスムースで安定しており、かつ最終コー
ナーで狙い通りの加速感を得られたのだ。
スコットを破る自信とファイトが、アピチェラの内に湧いてきたのだろう。
「なんも心配せんでええから、思いっきり走ってこい!」
と松本監督に激励されてスターティング・グリッドについたアピチェラは、迷いも焦
りもない、冷静な眼を取り戻していた。
午後1時30分。22台のF3000マシンは、スコットを先頭に隊列を崩し、フォー
メーション・ラップに入った。
1コーナーからS字、デグナーからヘアピンと隊列が進むにつれ、ピットの空気も
息苦しいまでに張り詰めていく。
そして全車が再びグリッドにつき、エンジン音が天を突いた瞬間、シグナルは赤か
ら緑に変わった。
爆発的なダッシュを見せたアピチェラは、スコットと黒澤の間にマシンを向けて、
そのまま前へ進もうとした。
しかし、スコットはそれを遮るようにマシンを中央へ寄せてきたため、すでに十分
な加速をもっていたアピチェラはすばやく左側へハンドルを切ると、スコットのアウ
ト側に進路を取った。
スコットはほとんど真横に並んだアピチェラを再びブロックしようとしたが、アピ
チェラの勢いに押し返されてしまい、2台はアウト側のアピチェラを半車身前にして
1コーナーに飛び込んだところで、2台の走行ラインはクロスした。
引くに引けない二人のドライバーの意地のぶつかり合いは、イン側にいたスコット
のフロントノーズがアピチェラの右サイドポンツーンを押し出す形となって、濛々た
る砂煙の中に吸い込まれてしまった。
2台の接触シーンに悲鳴を上げたピットの人々は、再びコースにもどったスコット
が2コーナー先でマシンを止めたのを確認した。
あっけなくも劇的な幕切れだった。
歓声を上げて喜ぶメカニック、抱き合うキャンギャル達をTVカメラが追う。
大きなプレッシャーからようやく解放されて、男泣きするダンロップ・スタッフの
肩を、長身の松本監督が抱える。
パドックのテントに引っ込んでいた林ミノル代表がピットに現れ、チーム・スタッ
フのひとりひとりと握手をかわしていく。
ひとつ向こうのピットでは、ステラの福井監督が主のいなくなったモニターをじっ
と見つめ続けていた。
「砂煙の中で考えていたのはただひとつ、スコットがどこにいるのかだった。僕がマ
シンを降りた時、彼はそこにいなかったんだ。
コースサイドで次の周回を待っていた。彼は来るのか来ないのか。
そして、彼は来なかった。そして僕は、自分が勝ったことを知ったんだ」
94年シリーズチャンピオンとして記者会見の席に一人で現れたアピチェラは、1コ
ーナーの幕切れについて、言葉を続けた。
「アウト側にいた僕が前にでて1コーナーに飛び込んだ時、スコットには、ブレーキ
を踏むか踏まないか、二つの選択があったと思う。
そして、彼は踏まなかったんだ」
アピチェラは、かつてない晴々をした顔でそう言い切った。
「ポールポジションからぶっち切りで逃げなきゃいけないのに、スタートでホイール
スピンさせて出遅れちゃったのがまずかったね。
ああいうシュチエーションになれば、どっちがいいとか悪いとか、スポーツマンシ
ップだなんだなんて関係ないよ。
これが<プロフェショナル・レース>ってことだよ」
敗れたステラの福井監督は、記者団の問いにそう答える。
「ただねぇ、結果は同じだったとしても、もっとお客さんに二人のドッグ・ファイト
を見せて上げたかったね」
こうして94年シーズンは終わり、童夢チームは最大の目標であったシリーズ・タイ
トルを獲得した。
しかし、ひと月もすれば、また新しい闘いへのフォーメーションが始まる。
さらなる飛躍へ!
童夢チームは前進し続ける。
to be continued to The Next Season.
というわけで短い連載でしたが、ご愛読ありがとうございました。
このストーリーに関するみなさまのご希望・ご感想は、FMOTOR4Fの2番会議室、
また私個人あてメールにても受け付けております。
より多くのお便り、こころよりお待ち申しております。
段 純恵(GEE01733)
PS.番外編もあります。クルム選手のお話です。
読んでみてね。
◆童夢インサイド・レポート vol.5◆
「第10戦 ミリオンカードカップレース ファイナルラウンド 鈴鹿 追われる辛さの予選、の巻」
国内唯一のF3000シャーシ・コンストラクターとしてデビューから4年。
念願のシリーズチャンピオン獲得を目前にして、童夢チームは最大のピンチをむか
えていた。
パッシング・ポイントが少ない鈴鹿サーキットの、決勝より重要視される予選で、
タイトルの期待を一身に担う童夢のマルコ・アピチェラは3番手に留まり、ただひと
りのライバル、ステラインターナショナルのA・G・スコットがポールポジションを
獲得したのである。
今シーズンの最終戦におけるアピチェラ&童夢の目標は、レースの勝ち負け云々よ
りも、とにかくチャンピオン獲得にある。
今回は日英二カ国語で、テント内に貼りだされた<マルコ、タイトル獲得のパター
ン>は、
**************************
1.スコットが優勝・・・マルコ負け
2.スコットが2位・・・マルコ3位以上でOK
3.スコットが3位・・・何があってもマルコの勝ち!
**************************
となっていたが、前回と主格が入れ代わり何やら切羽詰まった感じさえする。
実際、7戦有効ポイント制のレギュレーションでは、全戦で得点しているアピチェ
ラの方が、3戦リタイアしているスコットよりも、実質加算される得点の目減りが大
きく、二人の間の3点差は無きに等しかった。
第9戦で起死回生の優勝を果たし、タイトル獲得のチャンスを広げたスコットと、
獲得のチャンスを掴みそこねたアピチェラ。
追うものと追われるもの。いまや攻撃するのはスコットで、アピチェラはじめ童夢
のスタッフの心には、追われる立場のプレッシャーが重くのしかかっていた。
10時35分、一回目の公式予選が始まった。
前日のスポーツ走行でシビックやF4の何台かが砂やオイルを巻いたせいか、路面
はかなり荒れている。こういう悪コンディションでは、ドライバーは全力で走れず、
そのためにセッティングの確認もままならないので、F3000ドライブに慣れてい
ない若手選手以外は、コースへ出たがらない。
「誰も出ていけへんなぁ。このセッション、このまま終わるんとちゃうか」
と、画面の下半分が真っ黒なラップモニターを見て、松本恵二監督はつぶやいた。
開始30分後にタイヤをマシンにつけてスタンバイするよう指示はしてあるが、敵が
走らないうちは、こちらがタイヤを無駄にして<掃除>をする必要はない。ステラの
スタッフや隣のピットの星野一義も同じ考えらしく、何度もこちらの動きを窺いにや
って来る。
それでも11時15分過ぎ、服部尚貴がピットを出たのを合図にようやく全マシンが動
き始め、童夢の2台も20l のガソリンを積んでコースに向かった。
10月の鈴鹿テストで確認したマシン・セッティングは、今回のような路面状態下で
も基本的な問題はなかった。ダンロップのスタッフが祈りをこめたタイヤも快調。
アピチェラは5周、クルムは4周を走っただけでピットに戻ってきた。
二人のベストタイムは1分45秒376と1分47秒597。路面がかなりスリッピー
なうえ新品のブレーキ・ディスクを使っているので、当然100%の全力疾走ではな
いが、まあこんなところだろう。クルムはコーナリング時の挙動の不安定さが気にな
るようなので、午後に向けて少し大きめのリアウイングに交換する。
スコットが1分44秒717で暫定トップに立ったが、別に恐れるタイムではない。
本当の勝負は路面コンディションが良くなる午後のセッションだ。
3時間後、鈴鹿の気温は14.7度、路面温度は26度とまずまずのコンディション。
コース上のホコリもなくなり、全体的なタイムアップが予想できる。
「たぶん、ポールタイムは1分42秒台後半になるやろうね」
と、奥 明栄開発部長は自分がデザインしたF104を見つめた。
マシンの仕上がりに関しては、ステラにも他のどのチームにも負けない自信を持っ
ている。開発に着手してから5年目。奥部長にとってこのレースの結果は、単なる勝
ち負けではなく、自分がこれまでやってきた仕事の集大成、大げさな言い回しをすれ
ば、自分の真理を明かせるか否かが掛かっているのだ。
奥部長だけではない。いつも磊落で、ピリピリした緊張はもとから感じられないチ
ームなのだが、今日はエンジニアもメカニックも言葉が少ない。
思い詰めた眼をして昼休みから戻ってきたアピチェラは、セッション開始と同時に
マシンに乗り込み、早々とタイムアタックに出ていった。
まず午前中に使ったタイヤのままで1分44秒048を出し、とりあえずモニターの
最上段をキープ。ピットに戻ってタイヤの左右を交換し、次は1分44秒112。もう
一度ピットに戻り、今度は新品タイヤに履きかえてコースが空くタイミングを待つ。
ひとつ向こうのステラのピットでも、モニター二段目のスコットが同じように待機
している。
とその時、黒澤琢弥がタイトル争いの二人を上回る1分43秒927をマークした。
コンセントレーションを高めていたアピチェラは、すぐさまエンジンをかけてコー
スに飛びだすと、あっさり1分43秒730を出して黒澤を逆転。だが、目標の42秒台
にはまだ遠い。
次のアタックでは遅い車にひっかかって1分43秒762。
もう一周のアタックで1分43秒297にまでタイムを縮めたが、そこでタイヤを使
い切ってしまい、アピチェラはアクセルを緩めた。
しかし、ピットへ戻ってきてヘルメットを脱いだアピチェラが、自分のポジション
を確かめようとモニターを振り返ったその時、スコットが1分42秒615をたたき出
してモニター最上段に名前を上げ、畳みかけるように今度は黒澤が1分43秒153で
2番手に浮上。
二人に蹴落とされてしまったアピチェラの顔が、一瞬、苦しげに歪んだ。
vol. 6へ続く・・
(全10戦中10戦終了)
1994 3 4 5 5 8 9 10 10 11 11
Japan / / / / / / / / / /
Formura3000 20 10 8 22 1 4 2 16 13 27
Championship 鈴 富 美 鈴 菅 富 鈴 富 富 鈴
Drivers-point 鹿 士 祢 鹿 生 士 鹿 士 士 鹿
有効 総
Po-No-Driver------- Rd.1--- 2--- 3--- 4--- 5--- 6--- 7--- 8--- 9---10--Poi-Poi
1 8 M.アピチェラ 6 3 9 9 ( 1) ( 3) 6 9 6 0 48 52
2 20 A.G.スコット 0 9 6 0 6 9 4 2 9 0 45 45
3 25 R.チーバー 9 4 2 6 3 0 9 0 0 0 33 33
4 11 黒澤 琢弥 0 0 4 3 9 1 3 6 ( 1) 6 32 33
5 24 服部 尚貴 3 0 1 4 4 4 0 0 2 9 27 27
6 9 M.マルティニ 0 6 3 2 2 6 0 0 4 4 27 27
7 17 M.サロ 4 2 0 0 0 0 0 0 0 0 6 6
8 1 星野 一義 0 0 0 0 0 2 0 0 3 1 6 6
9 27 T.クリステンセン0 0 0 1 0 0 1 0 0 3 5 2
10 7 高橋 国光 0 0 0 0 0 0 0 4 0 0 4 4
11 6 M.クルム 0 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3 3
12 3 金石 勝智 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 3 3
13 16 影山 正彦 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 2
13 18 T.ダニエルソン 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 2
15 2 J.クロスノフ 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
15 67 鈴木 利男 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
*******************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* ( )内は有効ポイント外
* 全10戦のうち7戦(全レースの70%,小数点以下四捨五入)の有効ポイント制
* 当会議室 #1017,1050,1102,1130,1218,1287,1328,1339,1382,1397より作成
************************************************
´94全日本F3000選手権シリーズ第10戦(最終戦)
ミリオンカードカップレースファイナルラウンド鈴鹿
************************************************
** スペシャルプライズ ***
■ベストラップタイム賞 \100,000-×36(注:24週目が同タイム)
Lap No. Driver---------------- Car-------------- Time-----
1 11 黒沢 琢也 (J) Lola T94/50 MF308 1'51.924
2 25 R.チーバー (USA) Reynard 94D MF308 1'48.557
3 24 服部 尚貴 (J) Reynard 94D MF308 1'46.344
4 24 服部 尚貴 (J) Reynard 94D MF308 1'46.698
5 24 服部 尚貴 (J) Reynard 94D MF308 1'46.495
6 24 服部 尚貴 (J) Reynard 94D MF308 1'46.264
7 24 服部 尚貴 (J) Reynard 94D MF308 1'46.191
8 24 服部 尚貴 (J) Reynard 94D MF308 1'46.222
9 11 黒沢 琢也 (J) Lola T94/50 MF308 1'46.283
10 24 服部 尚貴 (J) Reynard 94D MF308 1'46.939
11 24 服部 尚貴 (J) Reynard 94D MF308 1'45.972
12 11 黒沢 琢也 (J) Lola T94/50 MF308 1'46.321
13 24 服部 尚貴 (J) Reynard 94D MF308 1'46.165
14 24 服部 尚貴 (J) Reynard 94D MF308 1'45.798
15 24 服部 尚貴 (J) Reynard 94D MF308 1'45.798
16 24 服部 尚貴 (J) Reynard 94D MF308 1'46.025
17 11 黒沢 琢也 (J) Lola T94/50 MF308 1'45.694
18 11 黒沢 琢也 (J) Lola T94/50 MF308 1'45.894
19 24 服部 尚貴 (J) Reynard 94D MF308 1'45.537
20 18 T.ダニエルソン (S) Lola T94/50 Judd 1'45.991
21 11 黒沢 琢也 (J) Lola T94/50 MF308 1'45.794
22 1 星野 一義 (J) Lola T92/50 MF308 1'45.651
23 1 星野 一義 (J) Lola T92/50 MF308 1'45.706
24 24 服部 尚貴 (J) Reynard 94D MF308 1'45.640(注)
24 18 T.ダニエルソン (S) Lola T94/50 Judd 1'45.640(注)
25 11 黒沢 琢也 (J) Lola T94/50 MF308 1'45.520
26 27 T.クリステンセン(DK) Reynard 94D MF308 1'45.352
27 11 黒沢 琢也 (J) Lola T94/50 MF308 1'45.493
28 9 M.マルティニ (I)Lola T94/50 MF308 1'45.259
29 11 黒沢 琢也 (J) Lola T94/50 MF308 1'45.871
30 11 黒沢 琢也 (J) Lola T94/50 MF308 1'44.824
31 27 T.クリステンセン(DK) Reynard 94D MF308 1'46.113
32 27 T.クリステンセン(DK) Reynard 94D MF308 1'45.506
33 18 T.ダニエルソン (S) Lola T94/50 Judd 1'45.336
34 1 星野 一義 (J) Lola T92/50 MF308 1'45.249
35 27 T.クリステンセン(DK) Reynard 94D MF308 1'46.027
■ファステストラップ賞 \500,000-
Lap No. Driver---------------- Car-------------- Time-----
30 11 黒沢 琢也 (J) Lola T94/50 MF308 1'44.824
■ジャンプアップ賞 \1,000,000-
Pos No. Driver------------- Car-------------- 予選 決勝 ジャンプアップ度
8 17 M.サロ (SF) Lola T93/50 DFV 18 10 8
FMOTOR4F SUB-SYSOP 大西良徳(SGB01141)
COSMO OIL RACING TEAM CERUMO
'94全日本F3000選手権第10戦 決勝
痛恨のスピンで惜しくも2位に終わる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1994年11月27日 鈴鹿サーキット
観客:30,000人 天気:晴
コース:ドライ 気温:16゚C 路面:16゚C
3月に開幕した1994年全日本F3000選手権もいよいよ最終戦、第10戦の決勝レース
が好天に恵まれた三重県・鈴鹿サーキットで開催された。COSMO OIL RACING TEAM
CERUMOのドライバー黒澤琢弥は、予選2位からスタートし、一時はトップを走るもの
の2位でレースを終了した。これで黒澤は有効ポイントを32として、日本人最上位
のシリーズランキング4位が確定した。黒澤にとっては自己最高のランキングで、今
季は念願のF3000初優勝(第5戦:SUGO)も手にしている。
■モーニング・プラクティス(8:30~9:00)
フルタンクでのセッティングをするため、黒澤は開始と同時にコースイン。若干アン
ダーステアの傾向があったので、10分過ぎにピットインしてこれを修正。徐々にタイ
ムを上げて、チェッカー直前に1分45秒071を記録し、5番手でこのセッションを終
えた。
■決勝レース(13:30~/35周)
スタート早々の1コーナーでチャンピオンを争うギルバートスコットとアピチェラ両
選手が接触し、危うく直後を走る黒澤も巻き込まれそうになったが、うまくこの混乱
を抜け出しトップに立った。しかし、2周目の130Rで服部選手に抜かれて2番手に
下がり、一時は5秒以上の差を付けられる。だが、20周を過ぎる頃から黒澤は猛然と
追い上げを開始し、30周目には1分44秒824という予選並のラップタイムでトップに
0.751秒差にまで迫った。逆転は目前と思われたが、その次の周の逆バンクでスピン。
スポンジバリアに接触し、リアウイングが右に2センチほどずれたが、致命的なダメー
ジにはならずにコースに復帰した。結局このまま、黒澤は2位をキープしフィニッシュ
した。
◆黒澤琢弥選手のコメント
スタートで前の2人が当たりそうなのが分かったので、上手くかわすことができまし
た。序盤ちょっとペースが上がりませんでしたが、マシンの調子自体は非常に良くて
後半勝負と思っていました。後半は思い切って攻めていきました。うまく服部選手の
後ろにつけたのですが、S字の出口で接近しすぎて、フロントのダウンフォースが抜
けてしまい、スピンしてしまいました。しかし、幸運というかみんなの気持ちが通じ
たのか致命的なダメージはなく、なんとかゴールすることができました。今年は良い
チーム、マシンに恵まれ初優勝することもできました。本当にみんなに感謝したいと
思います。
◆チーム監督のコメント
マシンもドライバーも非常に良い状態でした。ただ、ちょっと気負いすぎたのが、あ
のスピンにつながったのかもしれません。勝てなかったのは残念ですが、今季の総決
算と言えるレースだと思います。ランキング4位という結果は決して満足できるもの
ではありませんが、まずまずのシーズンでした。みなさまのご声援、ご協力に感謝い
たします。
●記 録
No.11 黒澤 琢弥 コスモオイル ローラT94 無限 BS
決勝:2位/35周 タイム:1:02'20.760
ベストラップ:1'44.824/30周(ファステストラップ)
コスモオイル レーシングチーム セルモ 1994年戦績
ドライバー:黒澤 琢弥(クロサワ タクヤ) 32歳
DATE CIRCIUT RACE QUALIFY POINT CHASSI ENGINE TIRE
Rd.1 3/20 SUZUKA 10 8 0 LOLA T94 無限 BS
Rd.2 4/10 FUJI 10 8 0 LOLA T94 無限 BS
Rd.3 5/8 MINE 3 5 4 LOLA T94 無限 BS
Rd.4 5/22 SUZUKA 4 4 3 LOLA T94 無限 BS
Rd.5 7/31 SUGO 1 2 9 LOLA T93 無限 BS
Rd.6 9/4 FUJI 6 3 1 LOLA T93 無限 BS
9/18 TOKACHI 9 2 - LOLA T94 無限 BS
(NON TITLE)
Rd.7 10/2 SUZUKA 4 5 3 LOLA T94 無限 BS
Rd.8 10/16 FUJI 2 3 6 LOLA T94 無限 BS
Rd.9 11/13 FUJI 6 7 1 LOLA T94 無限 BS
Rd.10 11/27 SUZUKA 2 2 6 LOLA T94 無限 BS
ランキング4位 有効ポイント32(総ポイント:33)
最高位 優勝(1回)
'94全日本F3000選手権シリーズ 最終戦 94-11-27
ミリオンカードカップレース ファイナルラウンド鈴鹿 WEATHER FINE
F3000 決勝 ラップ チャート COURSE DRY
LAPS St 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 11 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24
2 11 24 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11
3 8 25 25 25 25 25 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9
4 24 18 18 18 18 18 18 25 25 25 25 27 27 27 27 27 27 27 27
5 9 9 9 9 9 9 25 18 18 27 27 25 25 25 25 25 25 25 25
6 25 50 50 50 50 27 27 27 27 18 18 18 18 18 18 18 18 18 18
7 18 27 27 27 27 50 50 50 50 50 50 50 1 1 1 1 1 1 1
8 27 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 16 16 16 16 16 16 16
9 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 36 36 36 36 36 36 36
10 1 6 6 6 6 6 6 6 6 6 36 36 50 6 17 17 17 17 17
11 3 36 36 36 36 36 36 36 36 36 6 6 6 17 6 6 6 6 6
12 6 21 21 21 21 21 21 21 5 5 5 17 17 21 21 21 21 21 21
13 50 26 5 5 5 5 5 5 21 21 21 21 21 26 26 26 26 26 26
14 26 5 26 26 26 26 26 26 17 17 17 26 26 15 15 15 15 15 50
15 36 17 17 17 17 17 17 17 26 26 26 15 15 50 50 50 50 50 7
16 21 12 12 12 12 12 15 15 15 15 15 7 7 7 7 7 7 7 12
17 5 15 15 15 15 15 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 55
18 17 65 65 65 55 55 55 55 7 7 7 55 55 55 55 55 55 55
19 7 55 55 55 65 7 7 7 55 55 55
20 65 7 7 7 7 65
21 15
22 12
23 55
LAPS 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35
-------------------------------------------------------------------------------
1 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24
2 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11
3 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9
4 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27
5 18 18 18 18 18 18 18 18 18 18 18 18 18 18 18 18 18
6 25 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
7 1 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25
8 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16
9 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36
10 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17
11 6 6 6 6 6 26 26 26 26 26 26 26 26 26 26 26 26
12 21 21 21 26 26 6 21 21 21 21 21 21 21 21 21 21 21
13 26 26 26 21 21 21 6 6 6 6 6 6 6 6 50 50 50
14 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 7 7 7
15 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 6 6 6
16 12 12 12 12 12
17 55 55
-------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド
'94全日本F3000選手権シリーズ 最終戦 94-11-27
ミリオンカードカップレース ファイナルラウンド鈴鹿 WEATHER FINE
F3000 結果表 COURSE DRY
POSNo DRIVER TYPE LAP TOTAL DELAY TIME TEAM/CAR
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1 24 服部 尚貴 レイナード94D MF308 35 1:02'14.692 197.83Km 1'45.479 レイナード 94D
2 11 黒澤 琢弥 ローラT94/50 MF308 35 1:02'20.760 6.068 1'44.824 コスモオイルローラT9
3 9 マウロ・マルティニ ローラT94/50 MF308 35 1:02'22.649 7.957 1'45.259 acom LOLA
4 27 トム・クリステンセン レイナード94D MF308 35 1:02'26.217 11.525 1'45.352 ALEXEL 9
5 18 トーマス・ダニエルソン ロ-ラT94/50 Judd 35 1:02'29.638 14.946 1'45.336 5ZIGEN L
6 1 星野 一義 ローラT92/50 MF308 35 1:02'36.789 22.097 1'45.249 NISSEKI LO
7 25 ロス・チーバー レイナード94D MF308 35 1:02'46.648 31.956 1'45.503 ユニマット レイナー
8 16 影山 正彦 レイナード94D MF308 35 1:02'47.056 32.364 1'45.467 PIAA REYNA
9 36 高木 虎之介 レイナード93D MF308 35 1:02'57.603 42.911 1'46.456 PIAA REYNA
10 17 ミカ・サロ ローラT93/50 DFV 35 1:03'11.276 56.584 1'46.797 5ZIGEN L
11 26 影山 正美 レイナード93D MF308 35 1:03'19.686 1'04.994 1'46.864 レイナード 93D
12 21 和田 久 ローラT93/50 MF308 35 1:03'33.588 1'18.896 1'47.490 BlackRacing
13 50 田中 実 ローラT93/50 DFV 35 1:03'47.609 1'32.917 1'47.067 kg/mm ローラD
14 7 高橋 国光 ローラT94/50 MF308 35 1:03'48.140 1'33.448 1'47.205 ADVAN ローラ
15 6 ミハエル・クルム DOME F104 MF308 35 1:04'04.505 1'49.813 1'47.901 トライダンロップ
以上 規定周回 完走:
12 田嶋 栄一 ローラT92/50 MF308 23 43'02.729 12 Laps 1'49.561 ローラT92ムゲン
55 飯田 章 ローラT94/50 MF308 20 37'16.069 15 Laps 1'49.408 JACCS LOLA
15 檜井 保孝 レイナード94D MF308 17 31'04.253 18 Laps 1'47.615 PIAA REYNA
5 ジェフ・クロスノフ ローラT94/50 MF308 10 18'17.163 25 Laps 1'47.961 SSR メイテック
65 中野 信治 レイナード93D MF308 5 10'19.934 30 Laps 1'49.224 REYNARD 93
20 A.G.スコット ローラT93/50 MF308 0 35 Laps STPーLOLA
8 マルコ・アピチェラ DOME F104 MF308 0 35 Laps トライダンロップ
3 金石 勝智 ローラT93/50 DFV 0 35 Laps CABIN T93
スタート時刻:13:34:54
FASTEST LAP: 11 黒澤 琢弥 1'44.824 30/35 201.39Km/h
ペナルティ No.50 反則スタートにより全日本F3000選手権統一規則第28条~0)に基づき10秒間
のピットストップを課した。
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提供:鈴鹿サーキットランド
'94全日本F3000選手権シリーズ 最終戦 94-11-27
ミリオンカードカップレース ファイナルラウンド鈴鹿 WEATHER FINE
F3000 フリー走行結果表 COURSE DRY
POSNo DRIVER TYPE TIME DELAY LAP TEAM/CAR
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1 27 トム・クリステンセン レイナード94D MF308 1'44.874 201.29Km 10/12 ALEXEL 94D
2 16 影山 正彦 レイナード94D MF308 1'44.877 0.003 13/13 PIAA REYNARD94D
3 8 マルコ・アピチェラ DOME F104 MF308 1'44.888 0.014 9/10 トライダンロップ童夢F104
4 9 マウロ・マルティニ ローラT94/50 MF308 1'44.932 0.058 13/15 acom LOLA T94
5 11 黒澤 琢弥 ローラT94/50 MF308 1'45.071 0.197 14/15 コスモオイルローラT94ムゲン
6 18 トーマス・ダニエルソン ロ-ラT94/50 Judd 1'45.310 0.436 13/14 5ZIGEN LOLA T94
7 6 ミハエル・クルム DOME F104 MF308 1'45.401 0.527 9/10 トライダンロップ童夢F104
8 7 高橋 国光 ローラT94/50 MF308 1'45.519 0.645 13/13 ADVAN ローラ MF308
9 24 服部 尚貴 レイナード94D MF308 1'45.619 0.745 13/13 レイナード 94D
10 20 A.G.スコット ローラT93/50 MF308 1'45.756 0.882 11/14 STPーLOLA MCS
11 5 ジェフ・クロスノフ ローラT94/50 MF308 1'45.998 1.124 12/12 SSR メイテック DLローラ
12 25 ロス・チーバー レイナード94D MF308 1'46.033 1.159 12/13 ユニマット レイナード 94D
13 17 ミカ・サロ ローラT93/50 DFV 1'46.178 1.304 12/12 5ZIGEN LOLA T93
14 1 星野 一義 ローラT92/50 MF308 1'46.538 1.664 12/12 NISSEKI LOLAT92
15 65 中野 信治 レイナード93D MF308 1'46.560 1.686 9/11 REYNARD 93D
16 36 高木 虎之介 レイナード93D MF308 1'46.670 1.796 9/10 PIAA REYNARD93D
17 3 金石 勝智 ローラT93/50 DFV 1'46.712 1.838 13/14 CABIN T93 DFV
18 15 檜井 保孝 レイナード94D MF308 1'46.827 1.953 10/13 PIAA REYNARD94D
19 21 和田 久 ローラT93/50 MF308 1'46.978 2.104 13/13 BlackRacing T93
20 50 田中 実 ローラT93/50 DFV 1'46.990 2.116 6/ 6 kg/mm ローラDFV
21 26 影山 正美 レイナード93D MF308 1'47.726 2.852 9/13 レイナード 93D
22 55 飯田 章 ローラT94/50 MF308 1'48.860 3.986 13/13 JACCS LOLA T94
23 12 田嶋 栄一 ローラT92/50 MF308 1'49.267 4.393 10/13 ローラT92ムゲン
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提供:鈴鹿サーキットランド