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2023年2月

Forumula Beat

第1戦鈴鹿決勝 上位ドライバーのコメント 優勝・鈴木智之「バトルをしたかった」

優勝した鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)

優勝 鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)
 「初優勝です。昨日からクルマのバランスが変ってめちゃ乗りやすかったです。がんばろうと思いました。疲れましたけど。このカテゴリーっていままでバトルがなかったじゃないですか。みんなでバトルをしたいと思いながら参加してたので、良かったです」
2位 ハンマー伊澤(アルカディア☆はハンマーRハヤテ)
 「佐々木選手がトラブルだったので、一瞬『鈴鹿の初なんとか』というのがよぎったんですが、そんなに甘くなかったですね。第1セクターが遅くて後ろから迫ってくるのを押さえるのが、精一杯だったんですが、まさかあそこで行かれるとは思っていませんでした。離されてからはラップは安定してたんですが、あの辺の走り方とクルマのセットアップの仕方がこれからの課題です。最後は富田選手が迫ってきましたが、あの距離なら大丈夫だと思っていました。今年は全戦出場する予定です」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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第1戦鈴鹿決勝 新生フォーミュラ・ビート緒戦は鈴木智之が優勝 歴史に名を刻む

 新生フォーミュラ・ビート選手権の決勝第1戦が26日、鈴鹿サーキットで行われ、予選4位からスタートした鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)がスタートでトップに立つとそのまま逃げ切り優勝。新シリーズの初戦を制し、記念すべき1勝目を歴史に刻んだ。鈴木にとっても旧JAF-F4を通して初めての優勝となった。

 決勝日の鈴鹿は、未明に小雨が落ちたが、朝方からは東の空に太陽が顔を出した。しかし西の鈴鹿山系の上空には雪雲が広がり、そこから吹き込む風が冷たく、極寒の気候となった。トラックはドライ。

 フォーメーションラップは午前9時50分より始まったが、そこにポールポジションを獲得した佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)の姿はなかった。佐々木はグリッドへ向かうピット出口でスタート練習を行った際、ドライブシャフトを折損。マシンはピットに押し戻され、グリッドに着く前にリタイアとなった。佐々木は鈴鹿出身。「鈴鹿だけは勝ちたかった」とがっくりと肩を落とす。また、村瀬和也(ミストセキグチ:制動屋:勝男武士)もグリッドに着けなかった。

新生フォーミュラ-ビート初めてのスタートが切られた

 図らずも先頭からスタートすることになった2番グリッドのハンマー伊澤(アルカディア☆はハンマーRハヤテ)がトップで1コーナーに向かう一方、その後ろの3番グリッドの冨田自然(Kデンタルオフィス)は蹴り出しは良かったもののその後が伸びず、その横をすり抜けた4番グリッドの鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)が、1コーナーでトップに立った伊澤に襲いかかる。鈴木は1コーナから2コーナーにかけて伊澤のインから並びかけるもここでは順位は変わらず。富田は、5番グリッドの加藤智(FEEL・TAKE FIRST)、7番グリッドの徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)にもかわされ5位まで順位を落とす。

 オープニングラップのシケインでは再び2位の鈴木が、トップ伊澤のインを差し、今度はトップに浮上。しかし、続く1コーナーでは2位の伊澤が鈴木を捉えトップに復帰。3位には加藤、4位には徳升、5位には富田、6位には大宮賢人(ハンマーR疾風)が続く。

 トップ5台は接近戦。3周目の逆バンクでは2位の鈴木がトップ伊澤のインにねじ込み再びトップに浮上した。

 トップに立った鈴木は2位以下との差を徐々に広げ始める一方、5位の富田には6位の大宮賢人(ハンマーR疾風)追いつき、2位から6位はワンパックとなった。

 5周目、4位徳升のペースが上がらない。S字で富田に、スプーン立ち上がりで大宮にかわされると6位まで順位を落とすこととなった。

 この間、トップ鈴木は逃げる。2位の伊澤は3位の加藤に攻め立てられる場面もあったが、ポジションを死守。逆に加藤には4位上がった富田が追いついてきた。

 9周目には3位の加藤と4位の富田がヘアピン立ち上がりから並走。スプーンでインから富田が3位に浮上した。

優勝は鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)

決勝2位はハンマー伊澤(アルカディア☆はハンマーRハヤテ)

決勝3位は冨田自然(Kデンタルオフィス)

決勝4位は加藤智(FEEL・TAKE FIRST)

決勝5位は大宮賢人(ハンマーR疾風)

決勝6位は徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

 レースは10周を回ってチェッカー。優勝は鈴木、2位には伊澤、3位には富田、4位には加藤、5位には大宮、6位には徳升が入った。

 ジェントルマンクラスは、スタートでポールポジションの安井和明(ブースカ隊長)がピット出口の先でマシンを止めリタイア。トップを走っていた植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)が、スタート違反でドライビングスルーペナルティーを科され後退。優勝は中島功(SINSEI・KK)、2位には船井俊仁(ミストセキグチ:制動屋:勝男武士)、3位には植田が入った。

優勝した鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)

 鈴木はJAF-F4を通してうれしい初優勝となり、うれしさを全身で爆発させていた。2位の伊澤は、ひそかに狙っていた鈴鹿初優勝がかなわず、3位の富田はスタートでのミスが響いた。

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

 第2戦は富士スピードウェイに舞台を移し、4月1日(土)に決勝が行われる。JAF-F4はバトルの少ないレースだったが、新生フォーミュラ・ビートは随所でバトルが見られ、面白いシリーズになりそうだ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第1戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2023/02/26) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
18岡本 大地FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1024'46.443--
29髙口 大将FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1024'49.042 2.599 2.599
355板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
1024'49.481 3.038 0.439
491白崎 稜TAKE FIRSTスタッフリソース
MYST KK-S2
1024'49.869 3.426 0.388
512小川 涼介M2 KK-SII
MYST KK-S2
1024'50.376 3.933 0.507
61元山 泰成Ecotech Racing
MYST KK-S2
1024'50.424 3.981 0.048
719松田 大輝藤本電機工業K-TACK MYST
MYST KK-S2
1024'50.554 4.111 0.130
811村田 悠磨Rn-sports制動屋Vierueka n's
MYST KK-S2
1024'51.161 4.718 0.607
953鈴木 七瀬TQS☆A-ONE KKS-II
MYST KK-S2
1024'51.650 5.207 0.489
1021太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
1024'52.479 6.036 0.829
1123宇高 希テイクファーストSAKURA
TOKYO R&D RD10V
1024'53.559 7.116 1.080
1251永原 蒼翔ピットワークながはらMYST
MYST KK-S2
1024'54.385 7.942 0.826
1329宮島 雄太RSイディア・イーグルスポーツKK-S2
MYST KK-S2
1024'54.438 7.995 0.053
1447山根 一人光精工TK-Sport MYST
MYST KK-S2
1024'55.770 9.327 1.332
1557東 慎之介セルモグループORM/MYST
MYST KK-S2
1024'56.57910.136 0.809
1670南部 和哉洗車するなら洗賃場KK-SII
MYST KK-S2
1024'57.20110.758 0.622
1744塚田 光彦ウエスト・綾さん・セキグチ・スキル・17J
WEST 17J
1025'00.39913.956 3.198
1832天谷 伶奈todoroki☆ind.KKSII
MYST KK-S2
1025'02.87316.430 2.474
1917中嶋 匠Aviator A One
MYST KK-S2
1025'03.04316.600 0.170
2072久保 直也だーはまRCアクアDL★07J
WEST 07J
1025'08.59622.153 5.553
2171Young Kwang SongAPPLAUSE KKS-II leprix
MYST KK-S2
1025'11.78625.343 3.190
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
-24碓井 ツヨシC.O.B-KART
MYST KK-S2
614'03.4614Laps4Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 8 岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ) 2'13.104 (6/10) 157.059 km/h

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第1戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2023/02/26) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 Formula Beat Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
143鈴木 智之テイクファースト☆C72制動屋
ZAP F108
1020'57.062--
219ハンマー 伊澤アルカディア☆はハンマーRハヤテ
疾風
1020'59.620 2.558 2.558
340冨田 自然Kデンタルオフィス
TATUUS FC106
1021'00.033 2.971 0.413
410加藤 智FEEL・TAKE FIRST
B-MAX RK01
1021'02.124 5.062 2.091
520大宮 賢人ハンマーR疾風
疾風
1021'02.425 5.363 0.301
647徳升 広平フジタ薬局アポロ電工高山短大
WEST 096
1021'08.52211.460 6.097
746入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局MT
WEST 096
1021'18.75121.68910.229
833G1中島 功SINSEI・KK
TOKYO R&D RD10W
1021'39.11742.05520.366
93G2船井 俊仁ミストセキグチ:制動屋:勝男武士
ZAP F108
1021'41.48044.418 2.363
10*11G3植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
MYST KK-ZS
1022'15.6711'18.60934.191
118G4米谷 浩KK・ヨネタニ
Dallara F307
919'31.9521Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
-1G-安井 和明ブースカ隊長
Dallara F301
0-10Laps9Laps
-6佐々木 孝太ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
D.N.S--
-21G-村瀬 和也ミストセキグチ:制動屋:勝男武士
MYST KK-ZS
D.N.S--
  • Fastest Lap: CarNo. 40 冨田自然(Kデンタルオフィス) 2'04.081 (10/10) 168.489 km/h
  • CarNo. 11は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第53条1(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第1戦鈴鹿公式予選上位ドライバーコメント 2位・髙口大将「ドライバーはみんな不完全燃焼」

ポールポジション 岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)

ポールポジションの岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)

 「2分12秒前半くらいは行きたかったんですが、赤旗が残念でした。クルマは悪くなかったですが、前に付いちゃってぜんぜん走れなかったです。タイヤ的には、上がってくところだったのですが、しょうがないです。決勝は、高口選手とやり合えたら面白いですし、板倉選手もすごく速くなっているので楽しみです」

2位 髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)

予選2位の髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)

 「1回目の赤旗が出たときにもう赤旗はないかなと思っていました。チームメートで速い岡本選手に付いていくのを目標にしていましたが、間にクルマが入ったりして思うようにスリップに付けませんでした。いい感じで行ってるときに赤旗が出た感じです。2回目の赤旗の後タイム更新できましたが、ドライバーはみんな不完全燃焼だと思います。決勝は、レブスピードの2台は序盤が速い感じなので、スタートを無難に決めて序盤で離せたらと思います」

3位 板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)

予選3位の板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)

 「アタックした感じはぜんぜんないです。このタイムで3位ならいいかなと思います。練習からいい感じで乗れていました。スーパーFJでは過去に雨の予選でたなぼたポールはありましたが、それ以外ではベストポジションだと思います。実質、1位の岡本選手はだいぶタイムが離れているので、2位になれたらいいなという感じで、最低でもポジションをキープしたいですね」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第1戦鈴鹿公式予選 2度目の赤旗をもって終了し、岡本大地が貫禄のポールポジション

ポールポジションは岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)

 スーパーFJ地方選手権、鈴鹿・岡山シリーズが25日、鈴鹿サーキットで開幕。この日は公式予選が行われ、第1戦は岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)がポールポジションを獲得した。

 スーパーFJは今シーズンから鈴鹿シリーズと岡山シリーズが統合され鈴鹿・岡山シリーズとなった。全8戦が行われ鈴鹿サーキットで5戦、岡山国際サーキットで3戦が行われる。

 公式予選は午後3時10分より行われた。参加は22台。昨年チャンピオンを争った居附明利と森山冬星が卒業。継続参戦する年配のドライバーと今年参戦を始めたルーキーも多い。過去2年連続チャンピオンを獲得した岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)が今シーズンも参戦してきたため岡本が予選をリードすると思われたが、果たしてそのとおりとなった。

 まずは2周目に2分16秒077で岡本がトップに立つ。岡本が3周目にこのタイムを14秒462まで縮めたところで、4周目にはコースアウトするマシンがあり、ここで赤旗が提示された。

 赤旗が解除されると、予選は残り11分で再開された。ここで岡本が2分13秒517まで更新すると、再びコースアウトする車両があり2度目の赤旗が提示される。予選残りは5分余り。各車、ピットレーンに並び再開を待つも、無情にも2回目の赤旗をもって予選は終了となった。

 結局、岡本はこのタイムでポールポジションを獲得することとなり、予選は各ドライバー消化不良のまま終了した。

予選2位は髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)

 2位には岡本のチームメート高口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)が岡本から0秒712差で入り、レブレーシングが1-2を決めた。高口は当初、参戦予定だった上吹越哲也が急きょ所用で参戦を取りやめたためその代役だったが、大健闘の予選となった。

予選3位は板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)

 3位には午前中の練習から好調だったベテランの板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)が入った。板倉は雨の予選でポールポジションを獲得することはあったが、ドライでは最高位の成績で予選を終了した。

予選4位は小川涼介(M2 KK-SII)

予選5位は鈴木七瀬(TQS☆A-ONE KKS-II)

予選6位は元山泰成(Ecotech Racing)

 4、5、6位には若手の小川涼介(M2 KK-SII)と鈴木七瀬(TQS☆A-ONE KKS-II)、元山泰成(Ecotech Racing)が続いた。

 決勝レースは25日、午後2時5分より10周で争われる。岡本の独壇場になりそうだが、2位以下の若手とベテランの表彰台を賭けた争いにも注目したい。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Forumula Beat

第1戦鈴鹿公式予選 佐々木孝太との一騎打ちを制した冨田自然がトップタイムを記録するもペナルティーで降格、ポールポジションは佐々木

ポールポジションは佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

 フォーミュラ・ビートは25日、鈴鹿サーキットで第1戦の公式予選を行い、トップタイムは冨田自然(Kデンタルオフィス)が記録したが、ペナルティーで降格。ポールポジションは佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)が獲得した。

 フォーミュラ・ビートの公式予選は前プログラムで赤旗が出たため午後2時3分より20分間で行われた。今シーズン、JAF-F4からシリーズ名称を変更。開幕戦は14台が参加し、新生フォーミュラ・ビートとしてはまずますの出だしとなった。

 予選のポールポジション争いは、佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)と冨田自然(Kデンタルオフィス)の一騎打ちとなった。

 予選序盤から佐々木がタイミングモニターのトップをキープ。5周目にはタイムを2分3秒707まで更新する。8周目には富田がこれと同タイムまでタイムを縮め両者は並んだ。9周目には佐々木がタイムを3秒674とこれを上回り佐々木をリード。直後に富田がさらにこのタイムを上回る3秒260をたたき出し、ついに佐々木の前に出ることに成功した。佐々木もペースアップし、タイムを3秒301まで更新するも富田のタイムに届かず。0秒041の僅差で富田がポールポジションを獲得した。

 しかし予選終了後、富田にピットレーン速度違反で2グリッド降格のペナルティーが科され3位に後退。佐々木がポールポジションを獲得することとなった。

予選2位はハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

予選3位は冨田自然(Kデンタルオフィス)

予選4位は鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)

予選5位は加藤智(FEEL・TAKE FIRST)

予選6位は大宮賢人(ハンマーR疾風)

 2位には予選終了直前に3位に滑り込んできたハンマー伊澤(アルカディア☆はハンマーRハヤテ)が、富田の降格で入った。

 4位には鈴木智之(テイクファースト☆C72制動屋)が、5位には加藤智(FEEL・TAKE FIRST)が、6位には大宮賢人(ハンマーR疾風)が続いた。

ジェントルマンクラスポールポジションは安井和明(ブースカ隊長)

 ジェントルマンクラスは8位に入った安井和明(ブースカ隊長)がポールポジションを獲得した。

 決勝レースは26日、午前10時50分より10周で争われる。3位に降格した富田の巻き返しに注目したい。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第1戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2023/02/25) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
18岡本 大地FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'13.517--156.573
29髙口 大将FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'14.229 0.712 0.712155.743
355板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
2'14.971 1.454 0.742154.887
412小川 涼介M2 KK-SII
MYST KK-S2
2'15.029 1.512 0.058154.820
553鈴木 七瀬TQS☆A-ONE KKS-II
MYST KK-S2
2'15.323 1.806 0.294154.484
61元山 泰成Ecotech Racing
MYST KK-S2
2'15.340 1.823 0.017154.464
711村田 悠磨Rn-sports制動屋Vierueka n's
MYST KK-S2
2'15.402 1.885 0.062154.394
891白崎 稜TAKE FIRSTスタッフリソース
MYST KK-S2
2'15.894 2.377 0.492153.835
919松田 大輝藤本電機工業K-TACK MYST
MYST KK-S2
2'15.935 2.418 0.041153.788
1023宇高 希テイクファーストSAKURA
TOKYO R&D RD10V
2'16.428 2.911 0.493153.232
1121太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
2'16.465 2.948 0.037153.191
1251永原 蒼翔ピットワークながはらMYST
MYST KK-S2
2'16.494 2.977 0.029153.158
1347山根 一人光精工TK-Sport MYST
MYST KK-S2
2'16.798 3.281 0.304152.818
1429宮島 雄太RSイディア・イーグルスポーツKK-S2
MYST KK-S2
2'16.891 3.374 0.093152.714
1570南部 和哉洗車するなら洗賃場KK-SII
MYST KK-S2
2'17.707 4.190 0.816151.809
1657東 慎之介セルモグループORM/MYST
MYST KK-S2
2'17.869 4.352 0.162151.631
1717中嶋 匠Aviator A One
MYST KK-S2
2'18.148 4.631 0.279151.325
1824碓井 ツヨシC.O.B-KART
MYST KK-S2
2'19.675 6.158 1.527149.670
1944塚田 光彦ウエスト・綾さん・セキグチ・スキル・17J
WEST 17J
2'20.040 6.523 0.365149.280
2032天谷 伶奈todoroki☆ind.KKSII
MYST KK-S2
2'21.632 8.115 1.592147.602
2172久保 直也だーはまRCアクアDL★07J
WEST 07J
2'25.41011.893 3.778143.767
2271Young Kwang SongAPPLAUSE KKS-II leprix
MYST KK-S2
2'29.40615.889 3.996139.922
---- 以上基準タイム(130% - 2'54.510)予選通過 ----

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第1戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2023/02/25) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 Formula Beat Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
1*40冨田 自然Kデンタルオフィス
TATUUS FC106
2'03.260--169.602
26佐々木 孝太ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
2'03.301 0.041 0.041169.546
319ハンマー 伊澤アルカディア☆ハンマーRハヤテ
疾風
2'04.347 1.087 1.046168.120
443鈴木 智之テイクファースト☆C72制動屋
ZAP F108
2'04.397 1.137 0.050168.052
510加藤 智FEEL・TAKE FIRST
B-MAX RK01
2'04.493 1.233 0.096167.923
620大宮 賢人ハンマーR疾風
疾風
2'04.588 1.328 0.095167.795
747徳升 広平フジタ薬局アポロ電工高山短大
WEST 096
2'04.997 1.737 0.409167.246
81G1安井 和明ブースカ隊長
Dallara F301
2'05.040 1.780 0.043167.188
946入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局MT
WEST 096
2'05.879 2.619 0.839166.074
1011G2植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
MYST KK-ZS
2'07.432 4.172 1.553164.050
1133G3中島 功SINSEI・KK
TOKYO R&D RD10W
2'08.763 5.503 1.331162.354
128G4米谷 浩KK・ヨネタニ
Dallara F307
2'08.909 5.649 0.146162.171
133G5船井 俊仁ミストセキグチ:制動屋:勝男武士
ZAP F108
2'09.445 6.185 0.536161.499
1421G6村瀬 和也ミストセキグチ:制動屋:勝男武士
MYST KK-ZS
2'11.758 8.498 2.313158.664
---- 以上基準タイム(130% - 2'40.726)予選通過 ----
  • CarNo. 40は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第60条1)②(ピットレーン速度)違反により、2グリッド降格のペナルティーを科す。

Forumula Beat

開幕戦に向けて準備中のハンマーレーシングを訪問

 今年から大会名称が「Formula Beat(F-Be)」と名称が変わった旧JAF地方選手権F4シリーズ(JAF-F4)の開幕戦が2月25日(土)~26日(日)鈴鹿クラブマンレース第1戦の中で開催される。 今シーズンは8イベント12レースが開催されるF-Be。鈴鹿を皮切りに富士、もてぎ、SUGO、岡山、十勝、オートポリスと全国を転戦する。そんなシリーズのトップチームのひとつがハンマー伊澤氏(以下伊澤、敬称略)率いるハンマーレーシングだ。フォーミュラ・ルノーで使われたタトゥース製の車体を自らの手で改造した「疾風」を駆って昨年は第2戦SUGOで優勝、その後4回表彰台に上り、シリーズ4位に入っている。年代的にはジェントルマンクラス(40歳以上)枠だが、毎年総合優勝争いに絡む強さで、昨年第4戦からめでたくジェントルマンクラス卒業という扱いになったほどの実力者だ。

 今回は開幕準備に余念がないハンマーレーシングのファクトリーを訪問した。

 ハンマーレーシングのファクトリーは千葉県の九十九里浜にほど近い山武市にある。昨年はじめにこの地にファクトリーを開設したとのことで。それまでは筑波サーキット前のガレージを借りていたが手狭になり、地元でもある千葉県に移転したとのこと。チームがスクールなどで使うことが多い袖ケ浦フォレストレースウェイや浅間台スポーツランドが近い上、F-Beが全国を転戦するシリーズのため千葉県でも地理的な不便さはないそうだ。

 ファクトリーに入ると、フォーミュラカーが所狭しと置かれていて圧倒される。出場を控えた伊澤の19号車が前に出ているのは当然として、その背後にはF-Beの車両やスーパーFJ車両、FJ1600車両、さらにはフォーミュラ・リージョナル(FRJ)マシン、フォーミュラ隼などなど。これらのマシン群はハンマーレーシング主催の練習会(後述)で使用されたり希望者にレンタルされたりしている。また、オーナーから預かって伊澤の手でメンテナンスされ、レース参戦するマシンも多数ある。

 開幕戦の鈴鹿には伊澤の19号車ともう一台、20号車の疾風が18歳の大宮賢人のドライブで参戦。今回は2台だけが出場するが、開催地域によってはマシンを預けているオーナーも参戦し、多い時には4~5台程度が出場予定だという。

 元々は建築業を営み、仕事の合間にレース活動を行っていた伊澤だが、現在はレースが本業となり、レースイベント等では他に助っ人を雇ったりもしているが、普段はこれらのマシンのメンテナンスを伊澤と里美夫人、他のガレージから出向中の東浦メカニックの3名で面倒見ている。

 筆者がレース中のパドックでしばしば目撃しているのは、自身の走行が終わり19号車を降りるや否やレーシングスーツからツナギに着替えて顧客のマシンの整備を始める伊澤と、同じくツナギでこちらもマシン整備をしている里美夫人(パドックでは「アマゾネス伊澤」の異名を持つ)の姿で、時には決勝のコースイン間際までユーザーのマシンの作業を行い、ギリギリで自分のマシンに乗り込むなんて事もある。

 ハンマーレーシングとしては、オーナードライバーのレースサポートだけでなく若手の育成にも門戸をひらいており現在は10代の選手が6人ほどチームにいるという。さらには「HRDP(HAMMER RACING DREAM PROJECT)」として13歳以上の未成年者にフォーミュラでのトレーニング機会を与える取組を行っている(http://www.hammer-izawa.com/hrdp.html)。そこから将来フォーミュラカーのレースに参戦する子供が出てくれることを期待している。

 最近はホンダやトヨタのスクールを受講する若手なども、これらのマシンでトレーニングを積んだりしているという。ハンマレーシングで働きながらドライビングとメカニズムの知見を深めたホンダのスカラシップ生の三井優介選手は昨年のFIA-F4でチャンピオンを争うまでに成長した。

 そして定期的に開催されているのが「超々反復! フォーミュラ練習会」と称した講習。フォーミュラの基本操作をジムカーナ場などに設定した周回コースで10分×6回、繰り返し走行して学ぶ場だ。(http://www.hammer-izawa.com/formulapractice.html)こちらも好評だという。ここで練習を積んだドライバーにレース体験をしてもらうために、2021年、2022年には「HIX-Formula」という模擬レースのイベントも筑波サーキットで開催した。

 オフィスにはシミュレーターも設置されている。ソフトは定番とも言える「iRACING」、ステアリングやペダルのコントローラーは市販品だが、ドライバーが着席する筐体は伊澤お得意の手作りだ。レクチャー付きでレンタルが可能で、マシンを預けているオーナーがレース参戦前に集中的にトレーニングに訪れるという。

 昨シーズンの伊澤は新たに投入したHANASHIMA製のエンジンの効果もあって序盤から好調で、第2戦SUGOで優勝、その後も表彰台に何度も上がった。それまで中古のエンジンでパワーが足りず、それに合わせてウイングを小さくしたりしていたため、そこに新品エンジンが入って結果的に前半戦のコースではストレートスピードが向上していたという。しかし終盤にペースを崩し、エンジンブローも経験した。

 伊澤の今年の目標は優勝とチャンピオン争いということで、F-Be全戦に出場の予定。まずは鈴鹿で勢いをつけてシーズンを乗り切りたいところだ。

 また今回開幕戦鈴鹿に伊澤と共に参戦する大宮選手は18歳。これまで全日本カート選手権OKクラスなどで活躍し、2021年からフォーミュラカーでのトレーニングを始め昨年の最終戦鈴鹿でデビュー、7位でフィニッシュした。彼の活躍にも期待したい。

Text & Photo: Junichi SEKINE

SUPER FORMULA

綾瀬市庁舎でのSF車両展示はじまる、初日は大盛況

 2月4日、神奈川県綾瀬市の市庁舎に、同市を拠点とするB-Max Racing Teamのスーパーフォーミュラ車両の展示が始まった。

 綾瀬市とチームは昨年、両者で連携して地域活性化に取り組むとして、「綾瀬市の活性化に向けた連携協力に関する覚書」を締結。今回の展示もその一環として行われた。

 この日行われたオープニングセレモニーには、古塩政由市長、組田龍司チーム総代表、本山哲監督、松下信治選手が列席し、連携の取り組みや車両展示に至った経緯が紹介された。

 古塩市長は「一般の人はなかなかサーキットまで足を運べませんので、この機会にぜひ間近で車両を見て、スーパーフォーミュラの素晴らしさを感じていただければと思います。綾瀬市は引き続きB-Maxレーシングチームをホームタウンとして応援していきます」と挨拶。組田総代表は「これからさらに勝利を重ね、綾瀬市を拠点に活動するチームとして日本一を目指したいと思います」とコメントし、協力体制が強固であることを窺わせた。

 セレモニー後に行われた本山監督と松下選手によるサイン会には、早朝から整理券を求めて多くの人が並び、会場となった庁舎1階ホール(ロビー)は市役所始まって以来という賑わいを見せた。

 車両展示は3月17日まで。車両のほかに、松下選手が使用したヘルメットとグローブ、優勝トロフィー、全ドライバーのサインが入ったモデルカーなどの展示に加え、シリーズをPRする映像なども流れている。

 本山監督も「市役所にレーシングカーを展示することは、皆さんが感じる以上にすごいことです。僕の現役時代にはなかった」と言うように、市庁舎にレーシングカーが長期間展示されることは、恐らくレース界でも初めてのこと。

 松下選手も「これまでレースに興味のなかった人もこの機会に足を運んで、レースを身近に感じていただければと思います」とコメントしていたが、多くの人にレースを知ってもらえる機会になることを期待したい。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: B-Max Racing Team

SUPER GT

GT300に参戦するArnage Racingが体制を一新 「夢ある無謀を」アネスト岩田が参戦発表

 アルナージュレーシングのスポンサーであるアネスト岩田株式会社は7日、今シーズンも引き続き同チームのスポンサーを行い、スーパーGT300クラスに参戦することを発表した。グランツーリスモともタッグを組み、体制はさらに強力なものとなる。

 昨年までジェントルマンドライバーの加納政樹を中心とした体制で参戦してきたが、今シーズンはドライバーも一新する。

 第1ドライバーには、FIAグランツーリスモ チャンピオンシップ・ネイションズカップチャンピオンで、フォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパなどでも優勝経験のあるイゴール・フラガを起用する。フラガは金沢生まれで12歳まで日本で過ごし日本語も堪能だ。

 第2ドライバーには、2021年のフォーミュラ・リージョナル・ジャパン(FRJ)でチャンピオンを獲得し、昨シーズンはスーパー・フォーミュラ・ライツ(SFL)に参戦していた古谷悠河を起用する。

 第3ドライバーには、昨年のFRJでFIA選手権では初めての女性でチャンピオンを獲得した小山美姫を起用する。スーパーGTに女性ドライバーが参戦するのは2012年のシンディ・アレマン以来11年ぶりとなる。

 監督には引き続き、松浦佑亮が就任し、マシンはMC86から、レクサスRC F GT3に変更される。

ANEST IWATA Racing 2023年SuperGT GT300クラス参戦体制

  • 車両: ANEST IWATA Racing RC F GT3
  • カーNo: 50
  • チーム名: 「ANEST IWATA Racing」 (アネスト岩田レーシング。 略称 A.I.R.)
  • エントラント名: ANEST IWATA Racing with Arnage
  • タイヤ: 横浜ゴム
  • メインスポンサー: アネスト岩田株式会社
  • 参戦パートナー: グランツーリスモ
  • ドライバー: イゴール・大村・フラガ / 古谷 悠河 / 小山 美姫
  • 総監督: 武田 克己 (アネスト岩田)
  • 監督: 松浦 佑亮
  • エンジニア: 天澤 天二郎

 アネスト岩田は横浜市に本社を置く産業機器メーカー。この活動は「未知未踏の領域を切り開く『挑戦』の象徴的な突破口でありかつ、モータースポーツを通じて社会と繋がるプラットフォームとなる」としている。また、「夢ある無謀を」をスローガンに、「サーキットの熱量がくれた、途方もない冒険心を胸に、リアルの枠を超えよう。常識を追い越そう」を目標に掲げる。

 2月17日には、アネスト岩田本社(横浜市港北区新吉田町3176番地)のBLUE LINK Fes.にて、2023年参戦車両の走行やドライバーとの交流イベント(入場無料)を企画している。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: ANEST IWATA

SUPER FORMULA

B-Maxが綾瀬市役所にSF車両を展示、初日2/4にはサイン会も

 B-Max Racing Team(チーム総代表 組田龍司)は、地域の活性化において連携している神奈川県綾瀬市の庁舎に、今週末からスーパーフォーミュラ(SF)車両を展示する。

 展示初日には、古塩綾瀬市長とチーム関係者が列席してのオープニングセレモニー、本山監督、松下選手によるサイン会、撮影会も行われる。

 チームとしては、綾瀬市民の方に地元に国内最高峰の自動車レースに参戦しているチームがあることを知ってもらい、普段レースに触れることのない多くの方に、モータースポーツやSF レースに興味を持ってほしいとのこと。

 全車が揃うというSpark製SFモデルカー、松下選手使用のヘルメット、初優勝のトロフィーなど、普段間近に見ることのできないものも、あわせて展示される。

■展示概要
展示期間:2023年2月4日から2月24日(期間延長あり)
場 所:綾瀬市役所庁舎1 階市民ホール(ロビー)
   神奈川県綾瀬市早川550 番地
展示物:SF車両(2022 仕様のカラーリングを施したSF14 型車両)、各種説明パネル、優勝トロフィー、松下選手のヘルメット、スパーク製のSFモデルカーなど

■オープニングセレモニー
日 時:2023年2月4日(土)午前10時~10時20分
※セレモニー後、サイン会、撮影会
※サイン会、撮影会の整理券は、当日8時30分から配布

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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