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2014年10月

SUPER GT

SGT:第7戦チャーン GAINER Rn-SPORTS SLS、一時トップを走行するも500車両に接触され11位でフィニッシュ!! (GAINER)

gt-r7-gainer-10-1.jpg

  • #10 GAINER Rn-SPORTS SLS
  • Masayuki UEDA / Hideki YAMAUCHI
  • 予選:10位 決勝:11位
  • 入場者数/予選日:47,597人・決勝日:75,168人
10月3日(金曜日)
  • フリー走行 15:00~17:00 晴/ドライ/気温:34度/路面温度:54度

gt-r7-gainer-10-2.jpg  SUPER-GT初の開催地タイ。チャーンインターナショナルサーキットはFIAグレード1を獲得し、こけら落としのイベントとしてSUPER-GTが開催された。タイは雨期だというのに、雨は降る気配がない。初開催、初レースということで、金曜日の午後からの走行枠が今回に限り2時間設定された。まだほとんどレーシングスピードで走っていないだけに、路面にラバーが乗ってくるまで非常にピーキーな路面状況になっていた。

 走り出しは山内英輝から。路面がさらさらに感じ、アンダーステアがかなり酷いようだ。徐々に路面が出来てくれば、それも多少は解消されるかもしれない。30分ほど経過して、植田正幸と交代。フロントの足回りを調整し、走行を続ける。その後違う堅さのタイヤを装着し山内がマシンバランスを確認してこの日の走行は終了した。

10月4日(土曜日)
  • 公式練習 10:00~12:00 晴/ドライ/気温:34度/路面温度:48度

 日に日に暑さを増してるように感じるサーキット。今日もオンタイムで公式練習が開始された。走り出しは植田から。昨日よりは路面の状況は好転しているが、アンダーステアは余り変わらないが、マシンのバランスは悪くない。

 タイヤの内圧を調整し走行を重ねる。50分ほど走行を重ね、山内と交代。タイヤはソフトとハードでかなり動きが違うようだ。GT300クラス専有時間に植田と交代。このセッションは5番手で走行を終えた。

10月4日(土曜日)
  • ノックアウト予選 1回目 14:00~14:15 晴/ドライ/気温:33度/路面温度:48度
  • ノックアウト予選 2回目 14:40~14:52 晴/ドライ/気温:33度/路面温度:47度

gt-r7-gainer-10-3.jpg  ノックアウト予選1回目を担当するのは山内。コースオープンして5分経過してからピットを離れていく。計測3周目にトップタイムの01‘34.959を計測。ぎりぎりまでアンダーステア対策を施したことが功を奏したようだ。その後、山内のタイムを更新するマシンはいなかったが、チェッカーフラッグを振られた最後の最後で、55号車CR-Zに更新されたが、オートポリスから5戦連続でQ2に駒を進めた。

 Q2は植田が担当。若干の時間をおいてからコースへ。計測2周目には1分35秒台に入れて、暫定8番手。その後タイムアップすることが出来ず、11番手のポジションで予選は終えた。しかしその後の再車検で1台が車両違反で失格となり、明日の予選は10番手のポジションからのスタートとなる。

植田正幸ドライバーコメント
 新設のサーキットということで、金曜日から走り出したのですが、タイヤには厳しいサーキットだと感じました。路面が出来上がってきたら何とかいけるんじゃ思ってたんですが、ちょっといまいち思うようにいかなかったです。Q1は山内がすばらしい走りをしてくれて、2番手タイムで帰ってきましたし、Q2を担当した僕はタイヤの温存も含めて1アタックでやめたので10番手でした。サーキット的には非常におもしろいコースなのですが、まだまだ路面が出来上がっていないので、決勝は苦しいかもしれませんが、11号車がチャンピオン取るためにサポートを精一杯やろうと思います。
山内英輝ドライバーコメント
 練習から車のバランスは良くて、自分自身も車にすごく乗れてるって事もあって、自信はありました。それで良い結果に繋がったことは良かったです。走り始めから車のフィーリングが良かった事が結果に繋がりました。自信をもってアタックが出来たので、チームに感謝しています。明日のタイヤの状況も、周りの状況も分からないですが、今できる環境の中でしっかり仕事をして、前回のような良い走りで、ベストリザルトを更新したいです。
10月5日(日曜日)
  • フリー走行 9:50~10:20 曇/ドライ/気温:30度/路面温度:41度
  • 決勝 15:00~ 曇/ドライ/気温:34度/路面温度:52度

 決勝日のフリー走行は少し雲が広がる中での走行開始となった。まず山内がコースへ。しかし他のカテゴリーが走行した後は、非常に路面が荒れ、砂が至るところでコースを覆う。10分経過してから植田をコースへ。路面状況の確認を行いこのセッションは15番手で走行を終えた。

gt-r7-gainer-10-4.jpg  普段より1時間遅くフォーメーションラップは開始された。スタートを担当するのは山内。プッシュして走ると言っていた言葉通りに、1周目に8番手、2周目には11号車とチャンピオン争いを展開している4号車もパスし6番手に、3周目には4番手まで一気にポションをあげてきた。6周目にはランキング3位の7号車を抜き去り、レース開始早々に表彰台圏内までポジションをあげてきていた。

 前を行く3号車GT-Rとの差は少し開いてはいたが、後続車両との差も図りながら、尚かつタイヤも温存もしながら周回を重ねる。3号車とも10秒ほどあった差も6秒差まで詰めてきたところで3号車はルーティーンのピットへ。

 この時点でトップに立った山内は、出来る限りのマージンを稼ぐためにSLSに鞭を入れる。ピットは山内を規定集回数ぎりぎりまで引っ張り、植田と交代する作戦を取る。30周を過ぎた辺りから、ベストラップを更新する速さを見せる。しかし37周目の5コーナーで500クラスの上位争いを展開し、前周に24号車にパスされていた23号車にインをつかれスピンしコースアウト。せっかく築いたマージンが泡と消えてしまった。

 予定より早くなってしまったが、ここで植田と交代するためにピットへ。植田をコースへ送り出したときには12番手までポジションを下げてしまっていた。植田も前車をパスすべく周回を重ねるが、22号車を攻略することが出来ず、11番手でチェッカーフラッグを受けた。

植田正幸ドライバーコメント
 決勝は予想していたよりもタイヤの持ちが良くて、山内もタイヤのコントロールをして頑張って走ってくれてました。最後プッシュプッシュで予選を上回るようなタイムで周回し。作戦通り表彰台圏内を走っていたのですが、500クラスに当てられて結局周回遅れにされてしまいました。僕に変わってからも車は最高に良くて、走り方を変えたりして予選よりも良いタイムで走れてましたが、順位はシングルまで上げることは出来ませんでした。今日は1ポイントを狙っていたわけではないので、残念なレースでした。最終戦は力合わせて頑張ります。
山内英輝ドライバーコメント
 スタートから調子が良くて、すぐに3番手までポジションをあげることが出来ました。その後タイヤのこともあったので、少しペースを見ながらコントロールして走っていました。ペースを上げると後も離れたので、前の2台の車両もピットに入ることによって、トップを走行することになり、マージンを作ろうとプッシュしました。前方にピットを終えた4号車も見えてきたので、前に出ようと追っていたさなか500車両と接触してしまいました。それによってレースを終えてしまったので残念ですし、これだけみんなが頑張っているのに、接触により終わりにしてしまったことは非常に辛かったですが、植田さんもそのあと頑張ってくれてポイント圏内に入ってくれたので感謝しています。次はそれをバネにして最終戦は10号車、11号車で初の2台表彰台に上れるように頑張りたいと思います。
田中哲也監督コメント
 10号車は理想的な展開だったと思いますが、GT500に接触されてしまい残念な結果に終わりました。非常に悔しい内容でしたが、次回の茂木ではこの悔しさを晴らせる速さがあるので頑張ります。
福田洋介エンジニアコメント
 今回のレースウィークは、「サーキットの特性」が車に「合う、合わない」よりも、持ち込んだタイヤが「初めて走る新しい路面」に「合う、合わない」というバクチ的要素が大きく影響しました。決勝前までのタイヤ状況では2ストップも考えていましたが、序盤早々に順位を上げ、その後タイヤライフコントロールで路面状況が良くなる時間を稼げた事で、タイヤライフが飛躍的に伸びスティント後半に速いラップを重ね、もう少しで4号車を周回遅れへのブルーフラッグが振られる直前に来た所までは完璧なレースでした。しかし、焦るGT500車両に接触され大きくタイムロス、結果的に表彰台を逃しチャンピオンシップポイントに影響する事になり残念です。ですが、確実に表彰台に近付いて来ているので、最終戦も総力を尽くし11号車と共に表彰台を目指します!
GAINER

SUPER GT

SGT:第7戦チャーン決勝結果

■GT500クラス

BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/05) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
136中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS47661:37'58.987
224ミハエル・クルム
佐々木 大樹
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH12661.980
312安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS49666.689
437伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS566646.463
518山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI476633.849
619脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH76635.130
739石浦 宏明
オリバー・ジャービス
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS18661'06.957
8100小暮 卓史
武藤 英紀
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS17661'08.424
9*6大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS42661'10.954
10*23松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI60661'13.954
11*1立川 祐路
平手 晃平
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BS39661'13.954
1217塚越 広大
金石 年弘
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS245610Laps
1346本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI254917Laps
---- 以上規定周回数(46Laps)完走 ----
-8ヴィンタントニオ・リウッツィ
松浦 孝亮
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS143333Laps
-32中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL122541Laps
  • Fastest Lap: CarNo.24 佐々木大樹(D'station ADVAN GT-R) 1'25.441
  • CarNo.23は、スポーツマン精神に反する行為のため黒白旗が提示された。
  • CarNo.6は、2014 SGT SpRおよび公式通知No.8によりペナルティストップ5秒を課した。CarNo.100は、2014 SGT SpR第27条1違反によりドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.23は、2014 SGT SpR第27条1違反によりドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.1は、2014 SGT SpR第27条1違反により決勝結果に40秒を加算した。

■GT300クラス

BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/05) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
13星野 一樹
ルーカス・オルドネス
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH25611:39'29.702
27ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH43610.862
34谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクZ4
BMW Z4 GT3
YH56601Lap
4*60飯田 章
吉本 大樹
TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH36601Lap
561佐々木 孝太
井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI38601Lap
650加納 政樹
ナニン・インドラ・パユーング
P.MU Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH11601Lap
799ブーティーコン・インサラプバサク
アレキサンドレ・インペラトーリ
i MOBILE AAS
PORSCHE 911 GT3 R
MI601Lap
811平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL54601Lap
90中山 友貴
野尻 智紀
MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS23601Lap
1022和田 久
城内 政樹
グリーンテックSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH601Lap
1110植田 正幸
山内 英輝
GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL11592Laps
1230岩崎 祐貴
影山 正美
IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH5592Laps
1355高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS25592Laps
14194土屋 武士
ナッターウッド・シャロエンスクハワタナ
arto-MC86
TOYOTA 86
YH592Laps
152高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH4592Laps
1633都筑 晶裕
峰尾 恭輔
PUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH8592Laps
1731新田 守男
嵯峨 宏紀
OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH28583Laps
1888織戸 学
青木 孝行
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH20565Laps
1948井上 恵一
富田 竜一郎
Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH4417Laps
---- 以上規定周回数(42Laps)完走 ----
-65黒澤 治樹
黒澤 翼
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH282041Laps
-21リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH142041Laps
-86細川 慎弥
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH251843Laps
  • Fastest Lap: CarNo.48 富田 竜一郎(Snap-on DIJON Racing GT-R) 1'33.823
  • CarNo.60は、ピット作業違反に対し訓戒とした。

SUPER GT

SGT:第7戦チャーンフリー走行結果

■GT500クラス

BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/06) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class チャーン国際サーキット 4.554km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
139石浦 宏明
オリバー・ジャービス
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS181'25.873--190.914
224ミハエル・クルム
佐々木 大樹
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH121'26.114 0.241 0.241190.380
337伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS561'26.129 0.256 0.015190.347
41立川 祐路
平手 晃平
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BS391'26.241 0.368 0.112190.100
536中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS471'26.259 0.386 0.018190.060
612安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS491'26.445 0.572 0.186189.651
746本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI251'26.486 0.613 0.041189.561
88ヴィンタントニオ・リウッツィ
松浦 孝亮
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS141'26.700 0.827 0.214189.093
923松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI601'26.802 0.929 0.102188.871
1032中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL121'26.863 0.990 0.061188.739
1117塚越 広大
金石 年弘
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS241'27.051 1.178 0.188188.331
1219脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH71'27.096 1.223 0.045188.234
1318山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI471'27.110 1.237 0.014188.203
14100小暮 卓史
武藤 英紀
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS171'27.398 1.525 0.288187.583
156大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS421'27.424 1.551 0.026187.527

■GT300クラス

BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/06) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class チャーン国際サーキット 4.554km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
199ブーティーコン・インサラプバサク
アレキサンドレ・インペラトーリ
i MOBILE AAS
PORSCHE 911 GT3 R
MI1'34.151--174.129
27ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH431'34.819 0.668 0.668172.902
361佐々木 孝太
井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI381'35.169 1.018 0.350172.266
43星野 一樹
ルーカス・オルドネス
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH251'35.246 1.095 0.077172.127
560飯田 章
吉本 大樹
TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH361'35.577 1.426 0.331171.531
665黒澤 治樹
黒澤 翼
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH281'35.616 1.465 0.039171.461
786細川 慎弥
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH251'35.618 1.467 0.002171.457
821リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH141'35.764 1.613 0.146171.196
955高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS251'35.779 1.628 0.015171.169
1030岩崎 祐貴
影山 正美
IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH51'35.850 1.699 0.071171.042
110中山 友貴
野尻 智紀
MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS231'35.904 1.753 0.054170.946
124谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクZ4
BMW Z4 GT3
YH561'35.930 1.779 0.026170.900
1331新田 守男
嵯峨 宏紀
OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH281'35.998 1.847 0.068170.779
1422和田 久
城内 政樹
グリーンテックSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'36.132 1.981 0.134170.541
1510植田 正幸
山内 英輝
GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL111'36.167 2.016 0.035170.478
1633都筑 晶裕
峰尾 恭輔
PUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH81'36.231 2.080 0.064170.365
1711平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL541'36.305 2.154 0.074170.234
1888織戸 学
青木 孝行
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH201'36.464 2.313 0.159169.954
1948井上 恵一
富田 竜一郎
Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'37.206 3.055 0.742168.656
2050加納 政樹
ナニン・インドラ・パユーング
P.MU Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH111'37.266 3.115 0.060168.552
212高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH41'37.491 3.340 0.225168.163
22194土屋 武士
ナッターウッド・シャロエンスクハワタナ
arto-MC86
TOYOTA 86
YH1'37.605 3.454 0.114167.967

SUPER GT

SGT:第7戦チャーンノックアウト予選総合結果

■GT500 Class

BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/04) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
146本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI251'25.1251'24.704
224ミハエル・クルム
佐々木 大樹
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH121'24.9261'24.739
323松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI601'25.1631'24.974
48ヴィンタントニオ・リウッツィ
松浦 孝亮
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS141'25.3231'25.077
532中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL121'25.5581'25.205
639石浦 宏明
オリバー・ジャービス
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS181'25.5401'25.353
717塚越 広大
金石 年弘
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS241'25.7251'25.568
819脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH71'25.6311'26.358
918山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI471'25.789
1012安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS491'25.809
11100小暮 卓史
武藤 英紀
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS171'25.849
1236中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS471'25.969
1337伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS561'26.110
141立川 祐路
平手 晃平
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BS391'26.157
156大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS421'26.444
---- 以上予選通過 ----
■GT300 Class

BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- () Knock Out Qualify Weather: Course:
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
199ブーティーコン・インサラプバサク
アレキサンドレ・インペラトーリ
i MOBILE AAS
PORSCHE 911 GT3 R
MI1'35.5081'33.507
23星野 一樹
ルーカス・オルドネス
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH251'35.5171'34.268
37ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH431'35.6861'34.417
40中山 友貴
野尻 智紀
MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS231'35.6221'34.524
555高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS251'34.8071'34.605
64谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクZ4
BMW Z4 GT3
YH561'35.6691'34.611
788織戸 学
青木 孝行
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH201'35.4691'35.068
831新田 守男
嵯峨 宏紀
OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH281'35.0921'35.187
922和田 久
城内 政樹
グリーンテックSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'35.5651'35.189
1010植田 正幸
山内 英輝
GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL111'34.9591'35.961
1150加納 政樹
ナニン・インドラ・パユーング
P.MU Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH111'35.6561'36.201
1248井上 恵一
富田 竜一郎
Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'35.6451'40.200
1333都筑 晶裕
峰尾 恭輔
PUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH81'35.803
1421リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH141'35.818
1560飯田 章
吉本 大樹
TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH361'35.881
1630岩崎 祐貴
影山 正美
IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH51'35.922
172高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH41'35.996
1811平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL541'36.005
1965黒澤 治樹
黒澤 翼
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH281'36.475
2086細川 慎弥
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH251'36.486
21194土屋 武士
ナッターウッド・シャロエンスクハワタナ
arto-MC86
TOYOTA 86
YH1'42.648
---- 以上予選通過 ----
-61佐々木 孝太
井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI38deleted
  • CarNo.22は、SGT-SpR 第27条2.違反により、当該ラップのタイムを削除した。
  • CarNo.61は、2014国内競技車両規則第7章グランドツーリングカー300(JAF−GT300) 第3条1.3)により予選タイムを抹消した。

SUPER GT

SGT:第7戦チャーンノックアウト予選Q2結果

■GT500 Class

BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/04) Knock Out Q2 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
146本山 哲S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI251'24.704--193.549
224佐々木 大樹D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH121'24.739 0.035 0.035193.469
323ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI601'24.974 0.270 0.235192.934
48松浦 孝亮ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS141'25.077 0.373 0.103192.701
532中嶋 大祐Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL121'25.205 0.501 0.128192.411
639オリバー・ジャービスDENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS181'25.353 0.649 0.148192.078
717塚越 広大KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS241'25.568 0.864 0.215191.595
819脇阪 寿一WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH71'26.358 1.654 0.790189.842
■GT300 Class

BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/04) Knock Out Q2 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
199アレキサンドレ・インペラトーリi MOBILE AAS
PORSCHE 911 GT3 R
MI1'33.507--175.328
23ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH251'34.268 0.761 0.761173.913
37ヨルグ・ミューラーStudie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH431'34.417 0.910 0.149173.638
40中山 友貴MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS231'34.524 1.017 0.107173.442
555高木 真一ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS251'34.605 1.098 0.081173.293
64片岡 龍也グッドスマイル初音ミクZ4
BMW Z4 GT3
YH561'34.611 1.104 0.006173.282
788青木 孝行マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH201'35.068 1.561 0.457172.449
831嵯峨 宏紀OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH281'35.187 1.680 0.119172.234
922城内 政樹グリーンテックSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'35.189 1.682 0.002172.230
1010植田 正幸GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL111'35.961 2.454 0.772170.844
1150加納 政樹P.MU Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH111'36.201 2.694 0.240170.418
1248井上 恵一Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'40.200 6.693 3.999163.617

SUPER GT

SGT:第7戦チャーンノックアウト予選Q1結果

■GT500 Class

BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/04) Knock Out Q1 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
124ミハエル・クルムD'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH121'24.926--193.043
246柳田 真孝S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI251'25.125 0.199 0.199192.592
323松田 次生MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI601'25.163 0.237 0.038192.506
48ヴィンタントニオ・リウッツィARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS141'25.323 0.397 0.160192.145
539石浦 宏明DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS181'25.540 0.614 0.217191.658
632ベルトラン・バゲットEpson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL121'25.558 0.632 0.018191.617
719関口 雄飛WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH71'25.631 0.705 0.073191.454
817金石 年弘KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS241'25.725 0.799 0.094191.244
---- 以上Q2進出 ----
918フレデリック・マコヴィッキィウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI471'25.789 0.863 0.064191.101
1012安田 裕信カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS491'25.809 0.883 0.020191.057
11100小暮 卓史RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS171'25.849 0.923 0.040190.968
1236ジェームス・ロシターPETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS471'25.969 1.043 0.120190.701
1337アンドレア・カルダレッリKeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS561'26.110 1.184 0.141190.389
141立川 祐路ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BS391'26.157 1.231 0.047190.285
156国本 雄資ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS421'26.444 1.518 0.287189.653
---- 以上予選通過 ----
■GT300 Class

BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/04) Knock Out Q1 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
155小林 崇志ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS251'34.807--172.924
210山内 英輝GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL111'34.959 0.152 0.152172.647
331新田 守男OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH281'35.092 0.285 0.133172.406
488織戸 学マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH201'35.469 0.662 0.377171.725
599ブーティーコン・インサラプバサクi MOBILE AAS
PORSCHE 911 GT3 R
MI1'35.508 0.701 0.039171.655
63星野 一樹B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH251'35.517 0.710 0.009171.639
722和田 久グリーンテックSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'35.565 0.758 0.048171.552
80野尻 智紀MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS231'35.622 0.815 0.057171.450
948富田 竜一郎Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'35.645 0.838 0.023171.409
1050ナニン・インドラ・パユーングP.MU Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH111'35.656 0.849 0.011171.389
114谷口 信輝グッドスマイル初音ミクZ4
BMW Z4 GT3
YH561'35.669 0.862 0.013171.366
127荒 聖治Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH431'35.686 0.879 0.017171.335
---- 以上Q2進出 ----
1333峰尾 恭輔PUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH81'35.803 0.996 0.117171.126
1421リチャード・ライアンAudi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH141'35.818 1.011 0.015171.099
1560吉本 大樹TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH361'35.881 1.074 0.063170.987
1630影山 正美IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH51'35.922 1.115 0.041170.914
172加藤 寛規シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH41'35.996 1.189 0.074170.782
1811ビヨン・ビルドハイムGAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL541'36.005 1.198 0.009170.766
1965黒澤 治樹LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH281'36.475 1.668 0.470169.934
2086細川 慎弥クリスタルクロコランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH251'36.486 1.679 0.011169.915
21194土屋 武士arto-MC86
TOYOTA 86
YH1'42.648 7.841 6.162159.715
---- 以上予選通過 ----
-61佐々木 孝太
井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI38deleted---
  • CarNo.61は、2014国内競技車両規則第7章グランドツーリングカー300(JAF−GT300) 第3条1.3)により予選タイムを抹消した。

SUPER GT

SGT:第7戦チャーン公式練習結果

■GT500クラス

BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/04) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class チャーン国際サーキット 4.554km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
112安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS491'25.346--192.093
224ミハエル・クルム
佐々木 大樹
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH121'25.858 0.512 0.512190.948
332中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL121'25.872 0.526 0.014190.917
48ヴィンタントニオ・リウッツィ
松浦 孝亮
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS141'25.958 0.612 0.086190.726
536中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS471'26.069 0.723 0.111190.480
623松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI601'26.163 0.817 0.094190.272
739石浦 宏明
オリバー・ジャービス
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS181'26.208 0.862 0.045190.173
819脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH71'26.275 0.929 0.067190.025
918山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI471'26.366 1.020 0.091189.825
1046本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI251'26.697 1.351 0.331189.100
11100小暮 卓史
武藤 英紀
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS171'26.756 1.410 0.059188.971
121立川 祐路
平手 晃平
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BS391'26.868 1.522 0.112188.728
1317塚越 広大
金石 年弘
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS241'26.900 1.554 0.032188.658
146大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS421'27.002 1.656 0.102188.437
1537伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS561'27.022 1.676 0.020188.394

■GT300クラス

BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/04) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class チャーン国際サーキット 4.554km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
199ブーティーコン・インサラプバサク
アレキサンドレ・インペラトーリ
i MOBILE AAS
PORSCHE 911 GT3 R
MI1'34.001--174.407
261佐々木 孝太
井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI381'34.300 0.299 0.299173.854
33星野 一樹
ルーカス・オルドネス
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH251'34.506 0.505 0.206173.475
430岩崎 祐貴
影山 正美
IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH51'34.800 0.799 0.294172.937
510植田 正幸
山内 英輝
GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL111'35.018 1.017 0.218172.540
611平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL541'35.201 1.200 0.183172.208
748井上 恵一
富田 竜一郎
Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'35.237 1.236 0.036172.143
87ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH431'35.331 1.330 0.094171.973
965黒澤 治樹
黒澤 翼
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH281'35.394 1.393 0.063171.860
1055高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS251'35.509 1.508 0.115171.653
1133都筑 晶裕
峰尾 恭輔
PUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH81'35.530 1.529 0.021171.615
1231新田 守男
嵯峨 宏紀
OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH281'35.537 1.536 0.007171.603
134谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクZ4
BMW Z4 GT3
YH561'35.550 1.549 0.013171.579
140中山 友貴
野尻 智紀
MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS231'35.569 1.568 0.019171.545
1588織戸 学
青木 孝行
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH201'35.595 1.594 0.026171.499
1622和田 久
城内 政樹
グリーンテックSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'35.660 1.659 0.065171.382
1760飯田 章
吉本 大樹
TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH361'35.717 1.716 0.057171.280
18194土屋 武士
ナッターウッド・シャロエンスクハワタナ
arto-MC86
TOYOTA 86
YH1'35.956 1.955 0.239170.853
1921リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH141'35.966 1.965 0.010170.836
202高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH41'36.248 2.247 0.282170.335
2150加納 政樹
ナニン・インドラ・パユーング
P.MU Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH111'36.394 2.393 0.146170.077
-86細川 慎弥
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH25absence---

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第6戦・第7戦 ミシュランチャレンジ 公式予選 レポート

MJ14_0163_fineプレスインフォメーション 2014年7月19日

菅生. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェカレラカップジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第6戦・第7戦 ミシュランチャレンジ 公式予選をスポーツランド菅生(宮城県)にて2014年7月19日(土)に開催いたしました。

PCCJ2014-Rd.6-7 (SUGO) Qualify
PCCJ2014-第6-7戦(菅生)公式予選
天候:雨 路面:ウェット 気温:19℃ 路面温度:21℃(スタート時)

富士スピードウェイで行われた第4-5戦から約1カ月のインターバルを経て、ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)は7月19日(土)-20日(日)にスポーツランドSUGO(宮城県)で2014年シリーズ第6戦、第7戦ミシュランチャレンジの開催を迎えた。去年と同様、今回もスーパーGTのサポートレースとして組み込まれ、土曜日に30分間の予選と第6戦の決勝、日曜日に第7戦の決勝というダブルヘッダーで開催される。

強い寒気の影響で東北地方の週末は雨模様。レースに先駆けて金曜日に実施された専有走行もあいにくの雨に見舞われ、路面コンディションはウェット。午前9時45分から30分間にわたり行われた1回目の専有走行では#78 近藤翼が1分34秒337でトップタイムを刻み、#11 山野直也、#12 小河諒、#9 武井真司と続いた。その後、11時20分から30分間が予定されていた2回目のセッションは、約7分が経過した時点で3台のマシンがコースアウトするアクシデントにより赤旗が提示され終了。#78 近藤が1本目に刻んだタイムがベストとなり、#11 山野、#12 小河、#9 武井、#19 永井宏明というオーダーで専有走行は終了した。

迎えた土曜日の公式予選。天気は前日の専有走行と大きくは変わらず、弱い雨が降る中、8時10分から走行がスタートし15台のマシンがコースインした。路面はウェットコンディションのため全車がレインタイヤを装着。スポーツランドSUGOはコース改修が実施され、去年よりも舗装の状態は良くなったが、それでもウェットでは格段の注意が必要なサーキットであることに変わりはない。レインタイヤは装着直後のフレッシュな状態が最もグリップが高くタイムが出やすい。そのため多くの選手がセッションの途中でフレッシュタイヤに履き替え、路面状態の好転が期待できるセッション後半でのタイムアップに集中した。

#78 近藤は序盤トップタイムで前日からの好調を維持したが、すぐに#11 山野がタイムを更新しトップに立つ。#11 山野はさらに、2セット目のフレッシュタイヤで6周目に1分32秒955を刻みベストタイムを更新した。しかし、その直後に#78 近藤が1分32秒740というベストタイムをマーク。さらなるベストタイム合戦が期待されたが、予選開始から約35分が経過した時点で2台のマシンがコースオフし、8時36分に赤旗中断。そのまま公式予選は終了となり#78 近藤のポールポジションが決まった。「昨日の専有走行で調子が良かったので自信はありましたが、途中までなかなかクリアラップをとることができずタイムを縮めることができなかった。しかし、最後は集中力を高め満足のいくアタックができたと思います」と#78 近藤。去年のレースでもポールポジションを獲得し、その後2勝を刻むなどSUGOとの相性は良い。「決勝もこの調子でいきたいです」と、#78 近藤は抱負を語った。

予選2番手は、トップと0秒215差の#11 山野。「コースは少しずつ乾いていきましたが、タイヤのグリップレベルはほとんど変わりませんでした。SUGOはウェット路面でしか走っていないので、自分としては決勝もウェットのほうがありがたいです」と、#11 山野は雨のレースを望む。予選3番手#14 元嶋はトップと0秒709差。「昨日と比べると良い走りができたと思います。木曜日の練習はドライで調子が良かったので雨はやんでくれたほうが嬉しいですが、ウェットでもマシンは乗りやすいので特に問題はありません」と語った。ジェントルマンクラスのトップは、4番手#12 小河と0秒260差の5番手#9 武井真司。「予選は悪くなかったと思いますが自分の課題は決勝です。今回は最後まで走りきり結果を残すことが目標です」と、落ち着いた表情で語った。

第6戦の決勝レースは同日13時から15周で争われる。雨足は時々強くなりコースは霧に包まれているところも多い。天候とコンディションの変化にうまく対応できるかどうかが、勝負のポイントとなりそうだ。


Pos. Car# Driver Class Entrant Time
1 78 近藤 翼 スカイレーシング SKY RACING  1'32.740
2 11 山野 直也 エクセレンスインターナショナル TEAM KTOUCH PORSCHE 1'32.955
3 14 元嶋 佑弥 GARMIN PORSCHE GARMIN PORSCHE 1'33.449
4 12 小河 諒 ブライトインターナショナル TEAM KTOUCH PORSCHE 1'33.910
5 9 武井 真司 G BINGO SPORTS BINGO SPORTS 1'34.170
6 19 永井 宏明 ナインレーシング NINNE Racing 1'34.359
7 7 星野 敏 G D'station HAI GT3 D'station HAI racing 1'34.438
8 32 飯田 太陽 KRM ケーズフロンティア 991 TEAM KRM 1'35.302
9 3 江本 玄 G アキラレーシング with サムライ TEAM SAMURAI 1'36.270
10 21 高田 匠 G PCJ Takumi Racing NINNE Racing 1'36.830
11 33 TAKASHI G KRM ケーズフロンティア 991 TEAM KRM 1'36.874
12 24 剛 覇矢人 G みきゃん MP-GT3 GAINER with Team Tetsuya 1'37.478
13 51 Paul IP G KCMG ANNIKA 991 KCMG 1'37.625
14 73 鈴木 篤  G SR レーサリンク GT3 SR ASSET HAI RACING 1'37.804
15 52 Tsugio HARUYAMA G はるやまbaby GT3cup SHARAKU RACING 1'39.471

G=ジェントルマンクラス

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

Super Car Race Series

SCR:第7戦SUGO決勝 ナオリュウ/佐々木孝太組(AGE-AGE-458)が開幕から7連勝!

 スーパーカーレースシリーズ第7戦は宮城県のスポーツランドSUGO(1周・3.704256km)で第7戦の決勝レースを行い、ナオリュウ/佐々木孝太組(AGE-AGE-458)が39周・1時間21秒827で優勝した。

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 午後2時5分より第7戦決勝レースがスタート、60分間で争われた。

 ローリングスタートはグリッド順のまま奇麗に決まったと思われたがどうやら70号車AGE-AGE458の佐々木孝太と77号車炙りや秀苑・シフト997GT3の竹内浩典との間に高度な牽制合戦があった模様。

 1コーナーの飛び込みを狙っていたという竹内浩典は「(佐々木孝太に)スタートでフェイントを入れられ、前に出られなかった」とレース後、悔しそうに語っている。

 ホールショットを奪ったAGE-AGE458佐々木孝太は2位炙りや秀苑・シフト997GT3竹内浩典をじわじわ引き離しにかかる展開で大きなマージンを築いて20周目にNAORYUにバトンを渡す。

 2位竹内浩典は15秒以上離されており、7連覇阻止がレース半ばで難しい状況となった。

 各チームドライバー交代を終えて面白くなったのが2位争い。2位炙りや秀苑・シフト997GT3山脇大輔と3位石松PORSCHE R.S.R.田畑勇との間で数周にわたってテールツーノーズの激しいバトルが勃発。

 レース終盤に決着をつけたのは石松PORSCHE R.S.R.田畑勇で2位に浮上するとそのままフィニッシュし、炙りや秀苑・シフト997GT3は3位となった。

 カテゴリーII優勝は佐々木孝太から受け継いだマージンに自らの走りでタイム差を31秒以上にまで上乗せしたAGE-AGE458 NAORYUが決め、7連覇を達成した。

 カテゴリーIIIは007号車 アストンマーチンのLCT VANTAGE GT4 森田蔣/赤根宏幸組が完走しクラス優勝となった。

 次戦第8戦は明日6日、同じくスポーツランドSUGOで12時45分から60分で争われる。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

Super Car Race Series

SCR:第7戦SUGO決勝結果

SUGO Champion Cup Race Rd.2 -RIJ- (2014/07/05) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2014 SUPER CAR RACE Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
170CⅡ1ナオリュウ
佐々木 孝太
AGE-AGE-458
Ferrari 458 challenge
391:00'21.827
214CⅡ2三沢 伸輔
田畑 勇
石松 PORSCHE R.S.R.
PORSCHE 996RSR
3931.335
377CⅡ3竹内 浩典
山脇 大輔
炙りや秀苑・シフト997GT3
PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006
3945.359
49CⅡ4武井 真司
堀田 誠
BINGO SPORTS997
PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2008
391'07.528
55CⅡ5白坂 卓也
林 学
Liberty Walk 108 DIRECTION 997 GT3
PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006
381Lap
6007CⅢ1森田 將
赤根 宏幸
LCT VANTAGE GT4
ASTON MARTIN V8 Vantage GT4 N24
363Laps
  • Fastest Lap(C2): CarNo.70 佐々木孝太(AGE-AGE-458) 1'26.887 (7/39) 135.479km/h
  • Fastest Lap(C3): CaNo.007 森田將(LCT VANTAGE GT4) 1'35.090 (18/36) 140.239km/h

Super Car Race Series

SCR:第7戦SUGO公式予選 ナオリュウ/佐々木孝太組(AGE-AGE-458)がポールポジション!

 2014年スーパーカーレースシリーズは5日、スポーツランドSUGOで第7戦の公式予選を行いA,Bドライバー総合タイム3分1秒490でカテゴリー2のナオリュウ/佐々木孝太組(AGE-AGE-458)がポールポジションを獲得した。

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 Aドライバー予選では5号車DIRECTION997の白坂卓也と77号車シフト997の竹内浩典がチョイ濡れ路面で速さを発揮し、9号車BINGO SPORTS997の武井真司、70号車NAORYUを約3秒離し、それぞれ1-2位を獲得した。

 続くBドライバー予選では路面が乾きだす中、70号車佐々木孝太が猛烈なアタックで1人30秒を切る1分27秒021を出しトータルタイムで77号車を0.678秒上回り70号車AGE-AGE458がポールポジションを獲得した。2番手に77号車炙りや秀苑・シフト997GT3、3番手に石松PORSCHE R.S.R.が入った。

 カテゴリー3は森田將/赤根宏幸組(CT VANTAGE GT4)が1台のみ参加。クラスポールポジションとなった。

 第7戦決勝レースは本日5日、午後2時5分より60分間で争われる。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

Super Car Race Series

SCR:第7戦SUGO A,Bドライバー公式予選総合結果

SUGO Champion Cup Race Rd.2 -RIJ- (2014/07/05) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Wet
2014 SUPER CAR RACE Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Adriver
Bdriver
Total
Time
Behind
170CⅡ1ナオリュウ
佐々木 孝太
AGE-AGE-458
Ferrari 458 challenge
1'34.469
1'27.021
3'01.490-
277CⅡ2竹内 浩典
山脇 大輔
炙りや秀苑・シフト997GT3
PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006
1'31.460
1'30.708
3'02.168 0.678
314CⅡ3三沢 伸輔
田畑 勇
石松 PORSCHE R.S.R.
PORSCHE 996RSR
1'35.644
1'31.001
3'06.645 5.155
49CⅡ4武井 真司
堀田 誠
BINGO SPORTS997
PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2008
1'34.438
1'33.337
3'07.775 6.285
55CⅡ5白坂 卓也
林 学
Liberty Walk 108 DIRECTION 997 GT3
PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006
1'31.044
1'40.998
3'12.04210.552
6007CⅢ1森田 將
赤根 宏幸
LCT VANTAGE GT4
ASTON MARTIN V8 Vantage GT4 N24
1'40.286
1'39.440
3'19.72618.236

Super Car Race Series

SCR:第7戦SUGO Bドライバー公式予選結果

SUGO Champion Cup Race Rd.2 -RIJ- (2014/07/05) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2014 SUPER CAR RACE Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
170CⅡ1佐々木 孝太AGE-AGE-458
Ferrari 458 challenge
1'27.021--153.243
277CⅡ2山脇 大輔炙りや秀苑・シフト997GT3
PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006
1'30.708 3.687 3.687147.014
314CⅡ3田畑 勇石松 PORSCHE R.S.R.
PORSCHE 996RSR
1'31.001 3.980 0.293146.540
49CⅡ4堀田 誠BINGO SPORTS997
PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2008
1'33.337 6.316 2.336142.873
5007CⅢ1赤根 宏幸LCT VANTAGE GT4
ASTON MARTIN V8 Vantage GT4 N24
1'39.44012.419 6.103134.104
65CⅡ5林 学Liberty Walk 108 DIRECTION 997 GT3
PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006
1'40.99813.977 1.558132.036

Super Car Race Series

SCR:第7戦SUGO Aドライバー公式予選結果

SUGO Champion Cup Race Rd.2 -RIJ- (2014/07/05) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2014 SUPER CAR RACE Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
15CⅡ1白坂 卓也Liberty Walk 108 DIRECTION 997 GT3
PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006
1'31.044--146.471
277CⅡ2竹内 浩典炙りや秀苑・シフト997GT3
PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006
1'31.460 0.416 0.416145.805
39CⅡ3武井 真司BINGO SPORTS997
PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2008
1'34.438 3.394 2.978141.207
470CⅡ4ナオリュウAGE-AGE-458
Ferrari 458 challenge
1'34.469 3.425 0.031141.161
514CⅡ5三沢 伸輔石松 PORSCHE R.S.R.
PORSCHE 996RSR
1'35.644 4.600 1.175139.427
6007CⅢ1森田 將LCT VANTAGE GT4
ASTON MARTIN V8 Vantage GT4 N24
1'40.286 9.242 4.642132.973

Japanese F3

JF3:第6,7戦岡山 第7戦で山下健太が今季2勝目。勝田貴元は前半独走もトラブルで無念の3位 (TOYOTA)

  • コース:岡山国際サーキット(3.703km)
  • 予選:6月14日(土)晴れ:ドライ
  • 第6戦決勝:6月14日(土)晴れ:ドライ
  • 第7戦決勝:6月15日(日)晴れ:ドライ

 6月14日(土)と15日(日)に岡山国際サーキットで全日本F3の第6戦、第7戦が開催された。第6戦では勝田 貴元(PETRONAS TEAM TOM'S)が4位、山下 健太(PETRONAS TEAM TOM'S)が5位と今季初めて表彰台を逃す結果となったが、第7戦では山下が開幕戦以来となる今季2勝目。勝田も3位で続き、トムスの2台が表彰台に上った。

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第7戦で優勝した山下健太(中央)と3位に入った勝田貴元(右)

 全日本F3選手権の第3大会(第6戦、第7戦)が6月14日(土)と15日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。

 今大会はスーパーフォーミュラとの併催ではなく、全日本F3がメインレースとしての開催。

 14日(土)は朝から梅雨が明けたかのような好天に恵まれ、午前10時40分の予選開始時には気温28度、路面温度は40度を超える暑さの中で、第6戦、第7戦の予選(共に10分間)が実施された。

 第6戦予選は、セッションスタートの1分ほど前から各車がピットレーンに並び、アタックを開始。僅差で勝田が3番手、山下が4番手で2列目に並ぶこととなった。

 10分間のインターバルの後に行われた第7戦予選では、第6戦予選でわずかなミスがあったという勝田が今度は完璧なアタックを見せ、昨年の最終戦以来、自身F3で3度目となるポールポジションを獲得。山下は3番手となった。

 予選の後、予定よりも5分ほど遅れ、午後4時に開始されたフォーメーションラップに続き、第6戦決勝(18周)のスタートが切られた。

 ポールポジションの松下 信治(HFDP RACING)がやや遅れ、勝田がこれに並びかけたが、逆転には至らず。一方で好スタートを切った山下は、2位を争う勝田と松下の後方でチャンスをうかがったが、3コーナー進入で行き場を失い、コースオフ。11位まで後退してしまった。

 勝田もバトルの中でラインを外し、タイヤに汚れを拾ったために後続の先行を許すことに。再逆転を目指し最後まで攻めたが叶わず4位フィニッシュ。

 山下は4周目までにNクラス車両を全てパスし、7位浮上。更に前走車をかわし、終盤には上位勢よりも速いペースで追い上げ、5位フィニッシュ。開幕以来続いていた山下の連続表彰台記録は途切れてしまった。

 15日(日)も夏のような暑さとなり、午後12時35分にフォーメーションラップが開始された。ここで、予選2番手だった松下が発進出来ず、ピットスタートに。2番手グリッドが空いた状態で第7戦決勝(25周)のスタートが切られた。

 ポールポジションの勝田は順当に首位を守り、2位で追う山下との差を周回ごとに広げて独走態勢に。15周目にはその差は2.7秒まで広がり、勝田の今季初優勝なるかと思われたが、18周目にシフト系のトラブルに見舞われ失速。山下ともう一台にパスされることとなってしまった。

 上位2台が脱落したことで首位に浮上した山下は、そのままトップでチェッカー。開幕戦以来となる今季2勝目を挙げ、ポイントランキングでもトップに立った。

 勝田はトラブルを抱えたままの厳しい後半戦となったが、後続の猛追を凌ぎきり3位でチェッカー。表彰台を獲得した。速さを示しただけに勝田にとっては悔しい3位表彰台となった。

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山下健太(#36)は第7戦で今季2勝目を挙げ、
ランキング首位に立った
14f3_rd3_3.jpg
第7戦の前半戦独走を見せながらも、
トラブルで3位に終わった勝田貴元(#1)
トヨタモータースポーツニュース

Japanese F3

JF3:第7戦岡山決勝記者会見 各クラストップ3のコメント

山下健太(PETRONAS TOM'S F314)
f3_r07_r_pc-yamashita  「松下選手が止まったため2番手スタートになりました。勝田選手に付いていこうと思ったのですが、ちょっとづつ離されてしまいました。思っていたよりアンダーっぽくなってしまって、ペースが上がりませんでした。勝田選手がトラブルでスロー走行になり、何もせずに優勝してしまいました。ポイントリーダーになりましたが、まだ何戦かあるので、速く走って実力で勝てるようにがんばります」
決勝2位 佐々木大樹(B-MAX NDDP F312)
f3_r07_r_pc-sasaki  「4番手で、スタートは良くなく高星選手に並ばれてしまいましたが、1コーナーの競り合いで前に出ることができました。山下選手に近いとダウンフォースが抜けて、追いつけなかったので、タイヤを温存して、最後の10周でスパートをかける作戦でした。クルマは昨日からアジャストして、新しい発見もあったので、次の富士では完全優勝したいです」
決勝3位 勝田貴元(PETRONAS TOM\'S F312)
f3_r07_r_pc-katsuta  「スタートが決まってクルマのポテンシャルを引き出せば勝てると思っていました。松下選手がピットスタートになって無難なスタートを切ることができました。後ろの山下選手は後半が強いので、プッシュして離しても、後半やられるので、後ろとの距離が縮まらないように走っていました。勝てるレースがトラブルで勝てなかったのは、原因があり、ぼく自身も足りない部分があるので改善をしていきたいと思います」
Nクラス優勝 小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)
f3_r07_r_pc-koizumi  「2回目のポールポジションを生かすためにスタートに集中していました。湯澤君がいいスタートをして数ラップ後ろにいたんですが、25周と長かったので10秒差を付けることを目標としてプッシュしました。ランキングトップに立ったのは意識していません。フリー走行から全セッショントップで終えられるようなドライバーになりたいと毎レース思っています」
Nクラス決勝2位 湯澤翔平(KCMG F308)
f3_r07_r_pc-yuzawa  「昨日と同じようにいいスタートが切れて、小泉さんの後ろに付いていったんですが、タイヤが落ちた10周目あたりから、クルマに合わせた走りができなくて、リアが流れたり、立ち上がりが雑になってしまったりで、差がどんどん開いてしまいました。これから暑くなって行くので、うまくコントロールできるように、エンジニアの話を聞いてレクチャーどおりの走りができるよう改善していきたいです」
Nクラス決勝3位 山口大陸(TAIROKU EXCEED)
f3_r07_r_pc-tairoku  「金曜日にクラッシュしてしまいチームに迷惑をかけました。チームがきちっとクルマを直してくれましたが、やりたかったこともできずにレースが始まってしまいました。データがなくて試行錯誤しながらでしたので、次のレースでは乗り込みから自分のカリキュラムを立てたうえで、1から10まで完了し、納得できるレースができるように努めたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第7戦岡山決勝 山下健太が今季2勝目、Nクラスは小泉洋史が2連勝

 2014年全日本F3選手権シリーズ第7戦は15日、岡山国際サーキット(1周・3.703km)で決勝を行い、山下健太(PETRONAS TOM'S F314)が25周・36分44秒962で今季2勝目を飾った。Nクラスは小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)が昨日に続き優勝した。

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 梅雨時もかかわらず2日連続で青空の広がった岡山国際サーキットで午後12時35分、フォーメーションラップが始まった。しかし、予選2位の松下信治(HFDP RACING F312)がスタートできず、ピットに戻させることになる。

 後方グリッドの松下がいなくなった勝田貴元(PETRONAS TOM'S F312)はトップで1コーナーへ。2位に山下健太(PETRONAS TOM'S F314)、3位に佐々木大樹(B-MAX NDDP F312)、4位に高星明誠(同)と続く。

 1~4位、勝田、山下、佐々木、高星は決め手がなく互いに2秒前後の差でレースは進行。しかしトップを快走していた勝田に不運が襲う。18周目にトラブルが発生し、山下、佐々木にパスされ3位に落ちると背後には高星が迫ってきた。

 トップに立った山下はそのまま逃げ切り25周を走って今季2勝目。2位には佐々木が入り、トラブルを抱えながらも高星を押さえきった勝田は3位でレースを終えた。

 ピットスタートとなった松下は1周遅れでコースに復帰。4周目に意地のファステストラップをたたき出し、1ポイントを獲得した。

 Nクラスはポールシッターの小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)がトップで1コーナーへ。2位湯澤翔平(KCMG F308)、3位久保凛太郎(CG ROBOTル・ボーセF308)と予選順位通りにレースが始まる。

 しかし、久保は2周目のアットウッドコーナーで単独スピン。再スタートは切れたものの3位には山口大陸(TAIROKU EXCEED)が上がってきた。

 小泉は後続を徐々に引き離し、終わってば10秒以上の差をつける独走で昨日に続き2連勝を飾った。2位には湯澤が、3位には山口が入った。

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 第8,9戦は富士スピードウェイに舞台を移し、7月12、13日に開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第7戦岡山決勝結果

SUPER F3 RACE in OKAYAMA -RIJ- (2014/06/15) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 Japanese Fomura3 Championship Round 7 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
1361山下 健太PETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ312536'44.962
2232佐々木 大樹B-MAX NDDP F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31251.841
313勝田 貴元PETRONAS TEAM TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31259.788
4224高星 明誠B-MAX NDDP F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ312511.414
5385ナニン・インドラ・パユーングCERUMO・INGING Jr. F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ312521.979
626清原 章太TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F3012529.508
787高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D2533.773
86N1小泉 洋史 Net Move Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE2556.565
919N2湯澤 翔平KCMG F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE251'07.429
1028N3山口 大陸TAIROKU EXCEED
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE251'19.018
113N4三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE251'26.272
1230N5ドラゴンB-MAX with RSS306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE241Lap
1362N6久保 凛太郎CG ROBOT ル・ボーセ F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE241Lap
1478松下 信治 HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D241Lap
15139吉田 基良B-MAX RACING F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31241Lap
---- 以上規定周回数(22Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.7 松下信治(HFDP RACING F312) 1'26.689 (4/24) 153.777km/h

Japanese F3

JF3:第7戦岡山公式予選 勝田貴元が今季初ポール、Nクラスは小泉洋史がPP

 2014年全日本F3選手権シリーズ第7戦は14日、岡山国際サーキット(1周・3.703km)で公式予選を行い、総合で勝田貴元(PETRONAS TOM'S F312)が、Nクラスで小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)がポールポジションを獲得した。

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 第6戦の予選から10分のインターバルで午前11時、第7戦の公式予選が10分間で行われた。

 第6戦より路面温度が上がったのか、各車タイムが伸び悩む。勝田貴元(PETRONAS TOM'S F312)が1分24秒887と25秒を切るタイムを出しトップに立つと、他のドライバーは誰も25秒を切ることができず、勝田が今シーズン初のポールポジションを獲得した。2位には第6戦ポールの松下信治(HFDP RACING F312)が、3位には勝田の僚友山下健太(PETRONAS TOM'S F312)が入った。

 Nクラスは小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)が第6戦の自身のタイムを上回る1分27秒144でポールポジションを獲得。2位にはこの大会好調の湯澤翔平(KCMG F308)が、3位には第6戦ポールの久保凛太郎(CG ROBOTル・ボーセ)が入った。

 第7戦決勝は明日15日、午後12時35分より25周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第7戦岡山公式予選結果

SUPER F3 RACE in OKAYAMA -RIJ- (2014/06/14) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2014 Japanese Fomura3 Championship Round 7 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/hLap
111勝田 貴元PETRONAS TEAM TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'24.887--157.0424/5
272松下 信治 HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D1'25.039 0.152 0.152156.7614/5
3363山下 健太PETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'25.075 0.188 0.036156.6954/5
4234佐々木 大樹B-MAX NDDP F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'25.077 0.190 0.002156.6915/6
5225高星 明誠B-MAX NDDP F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'25.327 0.440 0.250156.2325/5
6386ナニン・インドラ・パユーングCERUMO・INGING Jr. F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'25.538 0.651 0.211155.8475/5
727清原 章太TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F3011'25.670 0.783 0.132155.6065/5
888高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D1'25.782 0.895 0.112155.4033/5
96N1小泉 洋史 Net Move Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'27.144 2.257 1.362152.9744/5
1019N2湯澤 翔平KCMG F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'27.818 2.931 0.674151.8004/6
1162N3久保 凛太郎CG ROBOT ル・ボーセ F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'27.835 2.948 0.017151.7714/5
1228N4山口 大陸TAIROKU EXCEED
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'27.997 3.110 0.162151.4925/5
13139吉田 基良B-MAX RACING F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'28.520 3.633 0.523150.5963/5
1430N5ドラゴンB-MAX with RSS306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'28.624 3.737 0.104150.4204/4
153N6三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'31.187 6.300 2.563148.5185/5

スーパー耐久

S耐:第7戦オートポリス オートバックス.GLORY-R.FN2、霧のウェットレースで4位獲得! (ARTA A-ONE)

 11月9日~10日、2013スーパー耐久シリーズ第7戦が大分県オートポリスで開催されました。#333 オートバックス.GLORY-R.FN2北川/野間/藤田組はST4クラスで予選10位、決勝4位を獲得し、シリーズランキングは7位となりました。

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■レース概要■
  • 大会名 スーパー耐久シリーズ第7戦 スーパー耐久 in AUTOPOLIS
  • 日時 2013年 11月 9日(土),10日(日)
  • 場所 オートポリス(大分県)
  • 入場者数 11月9日(土)3,020人/11月10日(日)4,220人
■レース結果概要■
  • 車名 333号車 オートバックス.GLORY-R.FN2
  • ドライバー A:北川剛 B:野間一 C:藤田弘幸
  • 予選 ST4クラス10位(13台中)
  • 決勝 ST4クラス4位(13台中)
■11月9日 予選■

 11月9日(土)14:15から15分間のAドライバー予選2グループがスタート。#333オートバックスFN2北川選手は#116 W.S.S2000の後方でアタックを開始。2周目に2'05.922を記録し予選9位となります。さらに2周のアタックを続けますが、タイヤのグリップが落ちてきてしまいタイムを伸ばすことはできませんでした。

  • P1 #95 リジカラS2000 松井猛敏
  • P2 #41 TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄
  • P3 #40 車買取りHERO’S S2000 井入宏之
  • P9 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 北川剛

 15:00からBドライバー予選2グループがスタート。#333オートバックスFN2は、翌日のレースが雨の予報ということもあり、リヤにはユーズドタイヤを装着します。野間選手は#86 GAZOO 86の後方でアタックを開始。ユーズドタイヤの為、シビアなハンドリングとなったマシンをコントロールしながら2’06.147を記録。さらに1周のアタックを続けますがタイムは伸びず、翌日のレースで使う可能性のあるタイヤを温存するため、そのままピットへ戻り予選11位となりました。

  • P1 #40 車買取りHERO’S S2000 平峰一貴
  • P2 #95 リジカラS2000 中島保典
  • P3 #41 TRACY SPORTS ings S2000長野賢也
  • P11 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 野間一

 A/Bドライバー予選のベストタイム合算により決定される総合結果は10位となりました。8位#13 ENDLESS 86や9位#48 DIJON DC5から合算で約0.5秒遅れと惜しい結果となりました。しかし、翌日の決勝レースが雨となりそうなことから、予選の重要性は相対的に低いため、タイヤの温存を優先した苦しい選択となりました。

  • P1 #40 車買取りHERO’S S2000 井入宏之/平峰一貴
  • P2 #95 リジカラS2000 松井猛敏/中島保典
  • P3 #41 TRACY SPORTS ings S2000植松忠雄/長野賢也
  • P10 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 北川剛/野間一
■11月10日 決勝■

 前日の深夜から冷たい雨が降り続き、阿蘇山に位置するオートポリスは濃霧に包まれていました。この濃霧のため、9:20から予定されていたフリー走行はキャンセルされ、スタートも14:00へ延期となりました。

 事前の緊急ミーティングで、義務ドライバー交代は2回、スタートはセーフティカー(SC)スタートで最低5周のSCランを行うこと、義務ドライバー交代をしなかった場合は1回につき1分50秒が加算されることがアナウンスされました。

 この条件から、SCスタート後そのままピットへ入り1回目のドライバー交代を実施、翌周に2回目のドライバー交代を行う戦略が最も効率的と考えられました。しかしその後SCが入らずにレースが進行した場合、#333オートバックスFN2は2時間のレース距離を給油なしで走りきることができないため、2回目のピットストップはアンダーグリーンで行うこととしました。

 濃霧と雨の厳しいコンディションのもとスタートは野間選手が担当します。今回はコンディションが厳しいことからSCスタートとなり、セーフティカーを先頭に追い抜き禁止のまま各車グリッドからスタートします。

 1周目SC退去と同時に、#333オートバックスFN2をはじめ、32台のマシンが一斉にピットイン。野間選手から北川選手へとドライバー交代を行いピットアウトします。

 続く2周目には24台のマシンが2回目のピットインでドライバー交代を消化しますが、#333オートバックスFN2北川選手は計画どおりステイアウトします。

 天候は少しずつ回復し、9周目にはSCが解除されリスタートします。#333オートバックスFN2北川選手は得意のレインコンディションで#95 SPOON S2000を抜きクラストップに躍り出ます。後続との差をできるだけ広げてからグリーンでのピットストップを行うため、北川選手は11周目にピットへ入り野間選手へ交代します。

 ここで再び天候が悪化したことからSCが導入されましたが、ピットエンドシグナルはグリーンで無事にコースイン。#333オートバックスFN2野間選手は#58 KRP DC5の後方、クラス8番手でSC隊列に合流します。

 16周目にはSCが退去してリスタート。野間選手は視界の悪いコンディションにも関わらず17周目には#58 KRP DC5をオーバーテイクし7番手に浮上。6番手の#13 ENDLESS 86との差をどんどん詰めていきます。

 ところが19周目に#86 GAZOO 86が激しくクラッシュし三度目のSCが導入されます。#86がリタイヤしたことで#333オートバックスFN2は6番手に浮上します。

 23周目にはSCが解除されリスタートします。レインを得意とする#333オートバックスFN2野間選手は早速#13 ENDLESS 86を攻略し5番手に浮上。前方は#40 HERO’s S2000、#48 DIJON DC5、#52トヨペット86、#41 TRACY S2000の4台によるトップ争いです。このうち#48はドライバー交代を1回残しており、実質的に#41,#40,#52の3台の争いに#333が迫る形となります。

 30周目にはトップ争いから#52トヨペット86番場選手が少しずつ遅れはじめます。32周目ごろには#333オートバックスFN2野間選手はこれに追いつき、1コーナー、3コーナー、ヘアピンなどで度々オーバーテイクを仕掛けますが、レコードライン以外の路面は滑りやすく並びかけるもののなかなか抜ききれません。#333オートバックスFN2野間選手と#52トヨペット86番場選手の抜きつ抜かれつのバトルは続き、35周目、2台が他クラスのマシンと交錯した一瞬のスキに#333野間選手が前に出て勝負がつきます。ここから#333オートバックスFN2野間選手はさらに順位を上げるべく、ペースを上げていきます。

 しかし好事魔多し、フィニッシュまで残り数周となった38周目、GT3クラスに道を譲ったところ、その車両が外側に寄って来てしまい、これを避けるため#333野間選手はコース外を走らざるを得ず大きくロス。#52トヨペット86番場選手に抜き返されてしまいます。その後#333野間選手は追い上げを図りますが、41周目にチェッカーフラッグが振られ5位でフィニッシュとなりました。後に#48 DIJON DC5にタイム加算があり、#333オートバックスFN2は4位となりました。

  • P1 #40 車買取りHERO’S S2000 井入宏之/平峰一貴/Sarbjit Singh
  • P2 #41 TRACY SPORTS ings S2000植松忠雄/長野賢也
  • P3 #52 埼玉トヨペットGB with Revo 番場琢/服部尚貴/平沼貴之
  • P4 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2北川剛/野間一/藤田弘幸

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■まとめ■
チーム代表代行 大河原一
 「前回のレースからタイヤ摩耗の問題などを中心に対策してきましたが、シビックタイプRユーロの最も苦手とするオートポリスではドライの予選はとても厳しい結果でした。しかし決勝が雨になることは予想されていましたので、チームとしてはそこに集中してレースを組み立てていきました。決勝はマシンスペック上の制約から最初の2周で2回のドライバー交代を行う戦略がとれない不利な状況でしたが、雨の得意な北川選手と野間選手のスピードで表彰台圏内まで追い上げることができました。残念ながらGT3クラスとの交錯により順位を落としてしまいましたが、これはさらに上位を目指したところに他クラスのミスが重なったもので、時には順位キープの守りの走りも必要でしょう。今シーズンも多くのご支援ご声援をいただき大変ありがとうございました。皆様の応援から多くの力をいただくことができました。これからもさらなる高みを目指してまいります。来シーズンの体制は目下検討中ですが、変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします」

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ARTA with TEAM A-ONE S耐7戦鈴鹿レポート

スーパー耐久

S耐:第7戦オートポリス BRP☆HYPER ECU C72 制動屋J’Sフィット、濃霧・雨の荒れた決勝レースを乗り越え、シリーズチャンピオンとして最終戦をポールトゥウインで飾る! (BRP)

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【11月8日(金)公式フリー】天候:晴れ 路面:DRY

 Birth Racing Project【BRP】は2013年11月9日~10日にオートポリスで初開催された「スーパー耐久シリーズ第7戦 オートポリス」において、濃霧・雨の気象の荒れた決勝レースを、ドライビングとチーム戦略の総合力でシリーズチャンピオンとして迎えた最終戦を見事ポールトゥウインで飾りました。

 シリーズチャンピオンを獲得した、前戦鈴鹿から約1ヶ月経過して今年の最終戦オートポリスのレースウィークがスタートしました。昨年同様に決勝は雨の予報で、本日はドライとウェットの両方を想定したセット出しを進めました。今回も19号車と合わせて91号車も来季の体制のテストを兼ねて走行を行いました。19号車はのCドライバーにはBDTPドライバー2期生の恩塚選手のデビュレースとなり積極的にコースと車両に慣れる為に走行を行いました。

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【11月9日(土)公式予選】天候:晴れ 路面:DRY

 Aドライバー奥村浩一から予選に挑みます。奥村浩一は2’13.086で予選クラス1番手をマーク。続くBドライバー古宮正信が、2’12.370を叩き出し予選クラス1番手をマーク。更に昨年松田選手が樹立したコースレコードをチームメイトが更新。最後にCドライバー恩塚一将も2’23.701で予選を無事に通過して、コースレコード樹立&ポールポジションを獲得しました。

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【11月10日(日)決勝】天候:雨/濃霧 路面:WET

 天気予報は更に悪い方向に的中して、決勝レースの日曜日は雨・濃霧という昨年同様の最悪のコンディションとなりました。天候の回復を待ちながらレーススケジュールは大幅に延期し、最終的にレース時間を1時間に短縮して、SCスタートとなり悪天候の中決勝レースはスタートしました。

 スタートドライバーは古宮正信が勤めて、スタート直後SC中にドライバー交代のピットインを行い、奥村浩一に交代し、奥村もアウトインですぐさまピットインして再び古宮正信にドライバー交代を行い、スタートからのSC中に連続して2回のピット義務を果たし、コースインして雨・濃霧の悪天候の視界数メートルの中追い上げを開始します。その後も天候が安定せず、コースアウトやクラッシュも続出でSCも数回入る状況でしたが、徐々に天候は回復していきました。レース終盤までには見事首位に返り咲き、チーム戦略とドライバー走りのチームが持つ総合力で見事ポールトゥウインでシリーズチャンピオンとして迎えた最終戦を有終の美で飾りました。

【コメント】
チーム代表兼ドライバー:奥村浩一
 前戦ホームの鈴鹿で悲願のシリーズチャンピオンを獲得して、チャンピオンとして臨んだオートポリス戦は今まで少し違ったテンションでレースウィークが進みました。「なにがなんでも勝つ!」という事よりも、最終戦をミスやトラブル無く無事に終える事が意識の中で強くなり、文字通り「守りのレース」をする意識に流されそうになりましたが、そのような意識の時こそミスやトラブルを誘発してしまうので、グッと気持ちを切り替えて最後の最後まで攻めの姿勢でレースウィークを戦いました。チームはこの3年間常に決して諦める事なく、前を向き真摯にレースと向き合い戦い続けました。そのレースへの姿勢が今回最終戦でポールトゥウインという最高の結果(集大成)として表れました。2011年より3ヵ年計画で参戦をして、2011年シリーズ3位、2012年シリーズ2位、そして2013年シリーズチャンピオンとコツコツと積み上げてきた3年間の歴史を振り返ると、心に込み上げてくる物がございます。本当に未熟なチームを3年間暖かくご支援を頂きましたスポンサーに感謝致します。そして、最後まで諦めずに1戦1戦全力で戦ってくれたドライバーそしてチームスタッフに心より感謝いたします。来年は新しい体制でまた再びプロジェクトをスタートできるように準備しておりますので、また改めて皆様にご報告させていただきます。最後にこの場を借りまして、BRPの活動にご支援・ご声援を頂く全ての方に感謝申し上げます。今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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Birth Racing Project Press Release

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿フォトギャラリー(決勝日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿フォトギャラリー(予選日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

スーパー耐久

S耐:第7戦オートポリス決勝 玉中哲二組のマッハ号がオートポリスで2連勝!

 11月10、大分県日田市のオートポリスで、スーパー耐久シリーズ第7戦(最終戦)の決勝レースが開催された。午前中に予定されていたフリー走行は、濃霧によりキャンセルされて、昨年と同様に悪天候に悩まされる1日となった。

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公式通知でいったんは出されたスケジュールがディレイとなり、13時40分にコースイン、14時からSCカー先導で最低5周のSCカーランでのスタート進行により行われることとなった。しかしながら、濃霧と雨はおさまらず、16時までのチェッカーで約50分にわたるSCカーランのレースとなった。

このため、スタート直後に各車は義務付けられたピットストップを済ませる作戦に出た。

 残り時間が30分を切り、30周目となった段階でのトップ、玉中哲二/山野直也組(#555マッハGoGoGo車検GT-R)の山野直也と青木孝行/星野一樹/尾本直史組(#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-R)の星野一樹の争いが注目されていた。

 ジリジリとその差を縮めた星野だったがバックマーカーに阻まれることもあり、1.7秒差で#555の玉中哲二/山野直也組が昨年と同様にスポット参戦ながらフェラーリからGT-Rにマシンを乗り換えてのV2を達成した。

 GT3は谷口信輝選手がD1で不在ながらもメルビン・モー/ドミニク・アン組(#1 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3)がタイトルを獲得。

 ST2クラスは大澤学/吉田寿博/松田晃司組(#59 STURM-MOTUL.EDインプレッサ)がPPを獲得し2ポイント差まで追い上げていたところ、見事に優勝を飾り逆転でのシリーズタイトルを手に入れた。これで、シリーズタイトルは全クラスのチャンピオンがようやく決定したこととなる。

 ST3クラスは既にタイトルを決めている佐藤晋也/吉本大樹/脇阪薫一組(#80 PETRONAS TWS GS350)がクラス優勝。

 ST4クラスはタイトルを手にしている植松忠雄/長野賢也組(#41 TRACY SPORTS ings S2000)が2位、チームメイトの井入宏之/平峰一貴/サーブジット・シン組(#40 車買取りHERO'S S2000)がクラス優勝。

 ST5クラスもシリーズタイトルを手にしている奥村浩一/古宮正信/恩塚将一組(#19 BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット)が最終戦を制した。

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Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第7戦オートポリス決勝結果

スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (2013/11/10) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2013 Super Taikyu Series Round 7 オートポリス 4.674km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
1555GT31マッハ GOGOGO 車検 GT-R
NISSAN GT-R R35
玉中 哲二
山野 直也
432:01'44.114
281GT32GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
青木 孝行
星野 一樹
尾本 直史
431.775
328GT33PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
片岡 龍也
ジョノ・レスター
ファリーク・ハイルマン
4348.955
432GT34KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
飯田 太陽
高木 真一
4349.773
51GT35PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
メルビン・モー
ドミニク・アン
4351.601
616GT36muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
西田 裕正
横溝 直輝
密山 祥吾
431'41.915
78GT37もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
湯澤 翔平
荒 聖治
富田 竜一郎
421Lap
859ST-21STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
大澤 学
吉田 寿博
松田 晃司
421Lap
96ST-22新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
冨桝 朋広
菊地 靖
421Lap
1020ST-23RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
大橋 正澄
阪口 良平
松本 武士
421Lap
1180ST-31PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
佐藤 晋也
吉本 大樹
脇阪 薫一
412Laps
1214ST-32岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小松 一臣
杉林 健一
増田 芳信
412Laps
1315ST-33岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
長島 正明
田中 徹
田中 哲也
412Laps
1434ST-34asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
佐々木 雅弘
峰尾 恭輔
下垣 和也
412Laps
15505ST-24GRG RACING ランサー EVO X
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
田ヶ原 章蔵
奥村 佳之
藤原 能成
412Laps
1640ST-41車買取り HERO'S S2000
HONDA S2000 AP-1
井入 宏之
平峰 一貴
サーブジット・シン
412Laps
175ST-35岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
今村 大輔
安宅 徳光
白井 剛
412Laps
1841ST-42TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000 AP-1
植松 忠雄
長野 賢也
412Laps
1938ST-36TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
藤田 竜樹
植田 正幸
川口 正敬
412Laps
2052ST-43埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
番場 琢
服部 尚貴
平沼 貴之
412Laps
21333ST-44オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
北川 剛
野間 一
藤田 弘幸
412Laps
2213ST-45ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
タカモリ 博士
村田 信博
412Laps
2330ST-25RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
成澤 正人
青木 拓磨
カルロス 本田
412Laps
2458ST-46ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
小林 康一
木下 淳
412Laps
2595ST-47リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
松井 猛敏
中島 保典
たしろ じゅん
412Laps
26116ST-48W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
吉田 靖之
杉原 直弥
関谷 慶
412Laps
27*48ST-49DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
鶴田 和弥
太田 侑弥
井上 恵一
412Laps
2835ST-37asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小泉 和寛
前嶋 秀司
長谷川 伸司
403Laps
2918ST-410コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
浅野 武夫
中島 佑弥
西村 和則
403Laps
3019ST-51BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
奥村 浩一
古宮 正信
恩塚 将一
403Laps
3149ST-411ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
福山 英朗
檜井 保孝
大文字 賢浩
403Laps
3293ST-412SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
浜野 彰彦
中村 嘉宏
鈴木 優
403Laps
3399ST-52RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
平井 隆一
濱口 亮
野村 浩史
394Laps
34602ST-53PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
岩月 邦博
今岡 達哉
萩森 翼
394Laps
3536ST-54エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
後藤 比東至
井尻 薫
木村 正治
394Laps
3617ST-55DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
野上 敏彦
小原 健一
野上 達也
394Laps
3726ST-56エンドレスアドバン日光ピースヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
江原 弘美
咲川 めり
渋谷 崇
385Laps
3839ST-38TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
兵藤 信一
佐々木 孝太
東 徹次郎
385Laps
3931ST-26C-WEST ☆ CyBer ・・・・・エボX
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
中川 あや
大塚 隆一郎
385Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-7ST-2-新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
神子島 みか
遠藤 浩二
白坂 卓也
2419Laps
-86ST-4-GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
影山 正彦
井口 卓人
1825Laps
-55ST-5-メビウスリングレーシング Vitz
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
加藤 芳皓
塚田 利郎
横尾 優一
340Laps
  • CarNo.48は、公式通知No.19④違反により1分50秒を加算した。

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿 レース2で中嶋一貴が今季2勝目を挙げ有終の美、ルーキー平川が自身最高位となる4位 (TOYOTA)

  • コース:鈴鹿サーキット (5.807km)
  • 予選:11月9日(土)雨:ウェット
  • 決勝:11月10日(日)曇後雨:セミウェット/ドライ/ウェット
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最終戦第2レースを制し今季2勝目を挙げた中嶋一貴

 スーパーフォーミュラの2013年最終戦となる第7戦が11月9日(土)、10日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。

 スーパーフォーミュラの名称になって初年度、そして現行のSF13とRV8Kエンジンによる最後のシーズンも最終戦を迎えた。今季のスーパーフォーミュラはアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)とロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)の2名の外国人ドライバーが圧倒的な強さを見せており、ランキング1-2につけているが、この2名は同じ週末に中国で開催される世界耐久選手権(WEC)に出場するため、今大会を欠場、チャンピオンはライバルの結果次第となる。

 この欠場する2名の代わりに、開幕戦以来のスポット参戦となるジェームス・ロシター(PETRONAS TEAM TOM'S)とアンドレア・カルダレッリ(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が出場した。

 今大会は、今季唯一の2レース制。予選はノックアウト方式だが、Q1の結果でレース1のグリッドが決定、Q2、Q3を経た最終結果がレース2のグリッドとなる。レース1は20周、レース2は28周で行われるが、レース2のみタイヤ交換の義務が課せられる。

◆予選◆

 9日(土)空は雲に覆われているもののドライコンディションで午後2時にQ1(20分間)がスタート。松田次生(Lenovo TEAM IMPUL)とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)のインパル勢が好タイムをマークし上位に躍り出たが、終盤これを国本 雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が上回り、国本はレース1のトヨタエンジン勢では最上位となる2列目4番手グリッドを獲得。松田、オリベイラが5,6番手、逆転ランキング2位を狙う中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が7番手で続いた。

 午後2時半に開始されたQ2(7分間)でも国本がトヨタ勢最上位の3番手につける好走。一方で、今大会スポット参戦のロシターとカルダレッリはQ2へは進出したもののタイムを伸ばすことが出来ず10番手、12番手でQ3進出はならず。Q1で好タイムをマークした松田も、Q2ではそのタイムに届かず11番手、平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)も13番手でQ2敗退となった。

 最終Q3は午後2時47分から7分間で行われた。セッション終盤に各車がアタックを開始したところで、好調だった国本がコースアウト。そのまま車両を停め、セッションは赤旗中断、残り3分での再開となった。

 再開後は最後の1周のみのアタックとなったが、トヨタ勢はタイムを伸ばせず、中断前にトップタイムをマークしたオリベイラが、最後に逆転を許したが前列2番手グリッド。中嶋一貴が5番手、平手晃平(P.MU/CERUMO・INGING)が7番手、国本は8番手でレース2のスタートを切ることとなった。

◆決勝レース1◆

 10日(日)は朝から雨となり、レース1(20分)は午前10時20分にウェットコンディションでスタートが切られた。

 グリッド2列目以降は前走車の水煙で前が見えないような状況でのスタートとなる中、ポジション争いの中でコースオフした国本がバランスを崩し、中嶋一貴らと接触。カルダレッリも含む4台がスタート直後の1コーナーでコースオフしレースを終えるという、波乱のスタートとなった。

 上位争いで1台脱落したことで、松田をかわしたオリベイラが3位に浮上。これに松田、9番手から混乱に巻き込まれず抜け出した平手が続いた。

 その後方では、11番手スタートの平川が猛烈な追い上げを見せ、終盤にはファステストタイムをマークしながらポジションアップ。

 上位勢はその後順位の変動は無く、オリベイラが3位表彰台。松田が4位、平手が5位、平手のすぐ後まで迫った平川だったが及ばず6位。7位にロシター、8位に安田 裕信(KONDO RACING)が入りポイント獲得を果たした。

 今レースを終えた時点で、PETRONAS TEAM TOM'Sが2年ぶりとなるチームタイトルを決定した。

◆決勝レース2◆

 レース1の後に雨は止んだが、完全には路面は乾いていないという難しい状況で、午後2時半にレース2(28周)がスタート。スリックでスタートしてもタイヤ交換義務があるため、上位勢はウェット、中団グループ以降がスリックでのギャンブルに出た。

 スタートでは濡れているイン側最前列のオリベイラが遅れ、4位に後退。5番手グリッドからスタートで3位へとジャンプアップした中嶋一貴はスプーンコーナーでコースオフ。しかし、この2台は1周目終了と同時にピットへ向かい、スリックタイヤへと交換した。

 翌周以降他車も次々にピットへ向かいタイヤを交換。先にピットインを終えたオリベイラと中嶋は、前にいたライバルをかわし、スリックでスタートしピットに入っていない車両を除く、事実上の首位争いを展開することとなった。  11、12周目にはスリックスタートの平川とロシターがピットへ。これで首位に立った平手も20周目にピットでタイヤ交換を行い、オリベイラが首位に浮上、中嶋一貴が2位で追った。

 ドライバーズチャンピオン争いは、欠場したロッテラーを追う山本 尚貴(TEAM無限)が両レースポールポジションとレース1優勝で、このレース2は3位以上に入れば逆転という状況。この時点で3位を走る国本はタイヤ交換をせねばならず、山本を追う後続とのバトルに注目が集まった。

 残り6周というところで首位を行くオリベイラが突然ペースダウン。中嶋がこれをかわして首位に立った。ミッショントラブルに見舞われ、ペースの落ちたオリベイラだったが、3位との差は大きく、そのまま逃げ切れるかと思われた。

 しかし、終盤降り始めた雨が、残り2周で急に強くなり、これに足をすくわれたオリベイラがデグナーコーナーでコースアウトを喫し、クラッシュ。

 国本はファイナルラップを前にピットイン。しかし、他の車両も強い雨で非常に滑りやすくなった状況でのファイナルラップ争いとなった。

 各車大きくペースダウンする中、中嶋一貴がトップで逃げ切り、今季2勝目で有終の美を飾った。

 その後方では、滑りやすい路面の中で一人ペースを上げた平川が、カルダレッリをかわし4位に上がると、前を行く山本を猛追。接触寸前のテール・トゥ・ノーズでのバトルを繰り広げた。

 互いに雨に足を取られながらの、ぎりぎりの争いが最終コーナーのシケインまで続いたが、追い上げは僅かに届かず、平川は4位でチェッカー。それでも今季スーパーフォーミュラにデビューしたルーキーの平川にとっては、自身最高位でのフィニッシュ、今大会の2レース共にファステストラップという好結果でシーズンを締めくくることとなった。  ドライバーズランキングでは、山本が3位に入ったため、ロッテラーは同ポイントながら1大会最多獲得ポイントで及ばず、惜しくもタイトル獲得はならなかった。

レース1 3位:Lenovo TEAM IMPUL 19号車 ドライバー ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ:
 雨のためにスタートから2周目ぐらいまでは視界が非常に悪く、難しいコンディションでとてもタフなレースだった。そんな状況だったので、スタートで松田選手と国本選手をパス出来たのは良かったし、そこからは自分のペースで走れた。しかし、コース前半でオーバーステア気味だったのであれ以上のプッシュは難しく、前にいた中嶋大祐選手を抜くまでには至らなかった。とはいえ、久々に表彰台に立てたことは嬉しく思う。
レース2 優勝:PETRONAS TEAM TOM'S 1号車 ドライバー 中嶋一貴:
 チームメイトであるアンドレ(ロッテラー)のドライバーズチャンピオン獲得が叶わず、チームとして残念な部分もあるが、昨日の予選と今日のレースを戦いきって、僕自身はレース2で勝てたし、チームチャンピオンを名乗る資格は十分にあるのではないかと思う。終盤に争っていたオリベイラ選手がトラブルでいなくなっての勝利ということで、あまり素直に喜べるレース展開ではないが、今週末は昨年同様、非常に厳しい状況だったので、勝てたことは素直に喜びたい。この車両とエンジンでは、鈴鹿では苦戦してきた印象があったが、結果として今回は勝つことが出来たし、来年からの新しいSF14ではそれを払拭できればと思っている。
トヨタモータースポーツニュース

SUPER FORMULA

SF:2013年シリーズチャンピオンのコメント

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ドライバーズチャンピオン #16山本尚貴(TEAM無限)
sf_2013_champion-yamamoto「本当に信じられないの一言です。もちろんチャンピオン獲りたいと思って鈴鹿に来ましたが、誰が見ても条件的に厳しいですし、ましてや自分は1回も勝ったことが無いので、それでポールを獲って勝たないといけないというのは非常にハードルが高いと思っていました。
でも土曜日のフリー走行を走ってみてクルマの調子が良いのと、僕も落ち着いて走れていたので、もしかしたらチャンスがあるかもと思い、しっかりと自分の仕事をこなすことを一番に考えてレースを戦いました。
レースでは色んなことがありましたが、週末を通して本当にクルマもエンジンも良かったと思いますし、運もついていたと思います。全てのことが噛み合ないとチャンピオンになれないと思いますし、優勝も出来ないと思うので、そういう運を引き寄せたのも、チームの皆さんやホンダさんが一生懸命頑張ってくれたお陰だと思っています。それに乗れて僕は本当に幸せだと思うし、今まで支えて下さった沢山の片への感謝の気持ちで一杯です」
チームチャンピオン PETRONAS TEAM TOM'S(舘信秀監督)
sf_2013_champion-tachi 「レースを振り返ると、こんなに他人のチームを応援したことは過去にありません。山本君憎し、山本君の前に行け、って、凄く複雑な心境でしたが、日本のレース界全体を考えれば山本君がチャンピオンになったことは素晴らしいと思います。
まして表彰台には日本人が3人立ったでしょう?来シーズンはアンドレ(ロッテラー)がフルシーズン参戦できそうだし、目一杯頑張ってくれればいいな、と。まあ負け惜しみ半分です(笑)
チームタイトルについては全然アタマになかったんですよ。いつ決まったのかも判らないくらい興味が無くて、ただドライバーズタイトルだけを気にしていました。そのぐらい悔しかったんですよ」
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿決勝レース2 上位3人のコメント

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優勝 #1中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)
sf_r07_r2_pc-nakajima 「まずは山本選手におめでとうと言いたいです。チーム的には残念な部分もありますが、最後まで戦い切ってチャンピオンというのは、充分に資格があると思います。
JPのトラブルなどもあったので、レース展開的に僕も素直に喜べる勝利ではありませんでしたが、昨年同様、今週末も非常に難しいレースをしてきた中で勝てたということで、半分くらいは素直に喜びたいと思います。
最後はちょっとドキドキしましたが、それも山本選手に比べたら大したこと無いので。
ウェットタイヤでいくと決めたのは、どのみちドライでいってもピットに入らないといけないし、3時すぎに降り出すという予報があったので、ウェットスタートを選択しました。
ただドライで8分間走った感覚と、ウェットで1周目を走った感覚を比べて、ウェットの感覚が予想より良くなくて、『これならドライの方がいいな』と判断したので、ピットに入りました。JPの前にいたのにスプーンで飛び出して前に行かれたのは余計でしたが、展開的にうまくすればJP以外はピットストップで抜けるだろうな、と思いました。」
2位 #32小暮卓史(ナカジマレーシング)
sf_r07_r2_pc-kogure 「僕もまずは山本選手におめでとうと言いたいです。十何年間僕も本当に獲りたいと思ってきましたが、後輩にさくさく獲られてしまってショックです(笑)でも彼は本当にチャンピオンにふさわしい走りをしたと思うし、多分一番彼と絡んでるのは僕で、ここまでバトルのしにくい相手と言うか、彼を抜いた時に『あJPいないから彼を抜いても大丈夫だよな』とか、色々考えて走って。人のことを考えて走ったのは久々でした。
今シーズンは開幕戦でエンジンのハーネスが抜けちゃったのもそうですし、第1レースのトラブルもそうなんですが、全てが上手く回っていればチャンピオン争いも残れたと思うし、いい結果も残ったと思うんですが、僕たちのチームはほんとに運がなかったんですが、レース2は何とか上手く運べたかなと思います。
タイヤ交換は周りのタイムを見てから決めようと思っていましたが、ウェットタイヤが古いロットだったためペースが良くなくて、山本選手においていかれてしまいました。判断的に遅かったと思います」
3位 #16山本尚貴(TEAM無限)
sf_r07_r2_pc-yamamoto 「信じられない気持ちです。勿論チャンピオンを獲ってやろうと思って今週末流行ってきたんですけど、まさか獲れるとは思ってなかったし、第2レースもスタートは上手く運べたんですが、小暮選手にインから並ばれてしまって、抜かれるかなと思いましたが、小暮選手も読んでくれたという(笑)ただ路面が乾いてきたのもありましたが、僕がピットに入るのを1周遅らせたのが響いてしまって、非常に判断が難しい状況でした。途中ペースが上がらなくて諦めかけた場面もありましたが、今週末はとにかく最後まで諦めなくて良かったと思いました。最後もまさかあんな展開が待ってるとは思わなかったですし、とにかくコース上にステイしないといけないと思ったので、ドキドキでしたがとにかく最後までステイして3位表彰台を獲得でき、チャンピオンになることができました」
舘信秀(優勝チーム監督)
sf_r07_r2_pc-tachi 「レース2は中嶋君がよく頑張ったと思います。予選が良くなくて課題が残りましたが、まぁ最後に優勝できて良かったと思います」
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿決勝レース2 波乱の28周を#1中嶋一貴が制し、今季2勝目。2013年ドライバーズタイトルは#16山本尚貴のものに!

全日本選手権スーパーフォーミュラ第7戦の決勝レース2は、予選5番手からスタートした#1中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が今季2勝目を挙げた。
また、ポールポジションの#16山本尚貴(TEAM無限)は3位に入って獲得ポイントで#2アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)に並び、規定により2013ドライバーズチャンピオンを獲得した。
(天候:曇り>雨 コース:セミウェット>ドライ>ウェット)

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決勝レース2は午後」2時30分より28周で行われた。
朝からコースを濡らしていた雨はスタート前には止んでいたが、路面には濡れた場所がまだ残っており、グリッド上でのタイヤチョイスはウェット15台、スリック4台という具合に分かれた。
ここでスリックタイヤを選択したのは#2ジェームス・ロシター(トムス)、#7平川亮(チームルマン)、#38平手晃平(セルモインギング)、#39国本雄資(セルモインギング)だ。

スタートでトップに立ったのはポールの山本。
#32小暮卓史(ナカジマレーシング)と並走状態で1コーナーに飛び込み、あわや接触という場面もあったが、ギリギリでかわしてポジションをキープした。
3番手には中嶋一貴がつけたが、惜しくもスプーンでコースオフしてしまい、#19J.P.オリベイラ(インパル)の先行を許してしまった。
その後中嶋一貴、オリベイラの2台は揃って1周終わりでピットイン。早々とスリックタイヤに履き替えてコースに戻っていった。
続いて2周終わりでトップの山本がスリックに履き替えたが、1周早くピットインした2台を冷えたタイヤで押え込むことが出来ず、1-2コーナーで立て続けに抜かれてしまった。
これにより、ウェットタイヤ勢が一通り作業を終えた時点での順位はロシター、平川、平手、国本、オリベイラ、中嶋一貴、山本の順となった。

大会特別規則によりタイヤ交換が義務づけられていることを考慮すれば、この時点での山本の順位は実質3番手ということになる。
その後、ロシター、平川はレース中盤までにタイヤ交換を済ませたが、再び雨が降ってくる可能性を考慮したか、セルモインギングの2台はレース終盤までピットストップを引き延ばす作戦に出た。
結局平手は20周目、国本は27周目にスリックタイヤに交換することになり、19秒もの作業時間を要した平手は10位に後退。国本は7位でレースを終えることになった。

その後方ではオリベイラ、中嶋一貴の2台が徐々に山本を引き離していく。それでも3位でフィニッシュすれば山本はロッテラーにポイントで追いつくことが出来る。
一時はこのままセルモインギングの2台のピットインを待ってオリベイラがトップでチェッカーを受けるかに思われたが、23周目に突然オリベイラがミッショントラブルにより失速。トップの座を中嶋一貴に明け渡してしまった。
中嶋一貴はそのまま逃げ切って第4戦もてぎ以来の今季2勝目を獲得。
後退したオリベイラは27周目にデグナーでクラッシュしてレースを終えた。

これで2位に繰り上がった山本だったが、終盤再び降り始めた雨に足下をすくわれ、シケインへの飛び込みで姿勢を乱してオーバーラン、立ち上がりでもハーフスピン状態となって小暮の先行を許してしまった。
続くファイナルラップの1コーナーで小暮を抜き返しにいった山本だったが、なんとここでもコースを飛び出し、後方からファステストラップを立て続けに更新するハイペースで周回を重ねていた平川に追いつかれてしまった。
雨で滑る路面の中、スリックタイヤで懸命にコースに留まろうとする山本。好きあらばと並びかけてくる平川。
2台はヘアピンやスプーンで接触ギリギリのバトルを展開しながらテール・トゥ・ノーズ状態で最終コーナーを駆け降りてきたが、わずか0.538秒差で山本が逃げ切り、3位表彰台を獲得した。

これにより山本のシリーズポイントは37となってロッテラーと並んだが、全日本スーパーフォーミュラ統一規則第41条1)項の規定により、1大会辺り最大のポイントを獲得した山本(PP2回、優勝、3位で合計13ポイント)が2013年度のドライバーズチャンピオンを獲得した。

また、今回もスポット参戦していたインディカードライバーの#15佐藤琢磨(TEAM無限)は9位でチェッカーを受けたが、8位の国本が自動計測装置取り付け義務違反により1周減算となったため、繰り上げで8位入賞となり、0.5ポイントを獲得した。
国本車はレース1でのクラッシュで計測装置の取り付けられたパーツを破損したが、これを交換する際計測器の移しかえがなされていなかったとのことだ。

なお、このレースを以てスウィフト製のSF13シャシーと3.4リッターV8エンジンでのシリーズ戦は終了。
富士スピードウェイでの特別戦「富士スプリントカップ」開催を経て、来シーズンからはダラーラ製のSF14シャシーに2リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載した車両が使用されることになる。
レース2の終了後にはこのSF14車両によるデモンストレーションランが行われ、サーキットに詰めかけた観客の前で野太いターボサウンドを響かせてコースを疾走してみせた。

富士スプリントカップは11月22-24日、富士スピードウェイで開催される。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿第2レース決勝結果

スーパーフォーミュラ第7戦 -RIJ- (2013/11/10) Race 2 Weather:Cloudy Course:Wet-Dry
2013 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
11中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K2850'24.755
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E2820.603
316山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E2821.725
47平川 亮KYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K2822.263
58アンドレア・カルダレッリKYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K2823.356
62ジェームス・ロシターPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K2829.130
738平手 晃平P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K281'10.346
815佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E281'12.541
940伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E281'16.478
1041武藤 英紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E281'18.478
1131中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E281'22.523
1211中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E281'24.308
133安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K281'41.220
1462嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beausset MotorsportsTOYOTA RV8K271Lap 
15*39国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K271Lap 
16*20松田 次生Lenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K271Lap 
1719ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K262Laps
1818リチャード・ブラッドレーKCMGTOYOTA RV8K262Laps
-------- 以上規定周回(25 Laps)完走 --------
-10塚越 広大HP REAL RACINGHONDA HR12E235Laps
  • シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.7 平川 亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans) 1'42.705 (21/28) 203.55km/h
  • CarNo.20は、2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第28条11.(ピットレーンの速度違反)によりドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.20は、2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第28条12.(危険なドライブ行為)により競技結果に40秒加算、およびペナルティポイント1点を科す。
  • CarNo.39は、2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第23条14.(自動計測装置取付違反)により、競技結果より1周減算した。

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿第1レース決勝記者会見

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優勝 山本尚貴(無限)
sf_r07_r1_pc-yamamoto  「スタートはうまくいかなかったんですが、回りの選手も苦労していたみたいでした。オープニングラップをトップで終われると思ったんですが、シケインは特別突っ込んだわけではないんですが、思いの外止まれなくて、修正してとどまろうとしました。スピンしてレースを終わるよりは、ショートカットして小暮選手を行かした方がいいという判断でした。大事なレースを失敗しなくて良かったです。その後は、小暮選手にトラブルが出てラッキーな部分もあってトップに出られました。後はクルマの調子が良かったので、結果オーライかなという部分もありました。レースは結果なので先ずは一つ優勝ができて良かったです。大切なのがもう一つあるので、ここで勝ってチャンピオンを決めて、それから思いっきり喜びたいと思います。クルマは完璧だったのでチームの皆さんとホンダさんに感謝しています」
2位 中嶋大祐(ナカジマ)
sf_r07_r1_pc-nakajima  「今シーズンは優勝はもちろんなんですが、表彰台を目標に戦ってきてきて今日達成でました。でも、思ったよりうれしくないという感じです。予選もそうでしたが、山本選手がすごく速くて追いつかなかったです。視界が悪いということもあるんですが、予想以上に差が付いてしまったのが悔しいです。スタートもホイールスピンが多くて小暮さんに抜かれてしまいました。でも目標にしていた表彰台に乗れたのは確かですし、チームにとってもすごく励みになりました。特にぼくたちは、若いメンバーでやっているので、そういう人たちにとってもいい結果でした。やっと来年に向けて優勝を目指して戦える体制に、精神的に整ったのかなと思います」
3位 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)
sf_r07_r1_pc-oliveira  「スタートから最初の2ラップはタフでした。視界が悪くて前を走ってる人はいいでしょうが後ろは難しかったですね。でも、国本選手、次生選手をセカンドギアで追い越すことができて自分のペースをつかんで走ることができました。トップを目指すほどのパワーはクルマにはなく、大祐選手を追い越すまでには至りませんでした。セクター1やセクター2ではダウンフォースの問題があってクルマが思うようになりませんでした。ポディウムに乗れてうれしく思っています」
優勝チーム監督 手塚長孝(無限)
sf_r07_r1_pc-tezuka  「長らくお待たせしました(笑)。チーム発足からここへ来て初優勝、一番高いところへ最後に昇ってくれと願っていました。みんな一丸になって、この場に来て、昨日から最強、最速の速さを山本が見せてくれ、願い通り一番高いところに立ってくれて、私もたたしてもらって、本当にうれしいの一言です。ホンダ並びにいろんな協力者のもとでクルマを夜遅く、また朝早く来て、グリッド上でも調整をぎりぎりまでして、あとは山本君が非常に速いタイムで走ってくれたのもすばらしいです。感動しました。あとは皆様の期待通り、タイトル争いも決まってないので、全力で戦いたいと思います。ありがとうございました」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿決勝レース1 #16山本が初優勝を決め、逆転タイトルへ大きく前進!

2013全日本選手権スーパーフォーミュラ第7戦の決勝レース1が11月10日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#16山本尚貴(TEAM無限)がトップフォーミュラ初優勝を達成。シリーズチャンピオン獲得に向けて大きく前進した。
(天候:雨 コース:ウェット)

朝一番に行われたFCJがスタートディレイになった影響で、レース1は当初予定より10分遅れの午前10時30分より20周で行われた。

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スタート直後の1コーナーで多重クラッシュが発生し、#1中嶋一貴(ペトロナスチームトムス)、#8アンドレア・カルダレッリ(チームルマン)、#10塚越広大(HPリアルレーシング)、#39国本雄資(セルモインギング)の4台が一気に姿を消す中、ホールショットを決めたのはポールの山本。
そのまま一気に後続を引き離しにかかった山本だったが、1周目のシケインへのブレーキングで姿勢を乱してコースをはみ出し、#32小暮卓史(ナカジマレーシング)の先行を許してしまう。
しかし小暮は2周目の西コースに差し掛かったところで突如エンジントラブルに見舞われてピットインを余儀なくされ、そのままガレージに入ってしまった。

これにより再びトップに立った山本は2位の#31中嶋大祐との差を着実に広げながら周回を重ねる。
規定周回数の半分となる10周を終えた時点でその差は7.9秒となった。
その中嶋も3位の#19J.P.オリベイラとの差を少しずつ広げて山本の逆転チャンプ獲得をアシストする。

その後方では、予選13番手からスタートした#7平川亮(チームルマン)がトップグループをも上回るハイペースで追い上げを図り、#40伊沢拓也(DOCOMOダンデライアン)を猛然と攻めたてた末に12周目に抜き去り、6位に浮上すると、その後は1分54秒台を連発、17周目にはファステストラップとなる1'54.078を叩き出しながら5位の#38平手晃平(セルモインギング)とのギャップを凄まじいペースで削り取っていった。
一時は5秒以上あったその差は結局20周を終えた時点で0.6秒にまで縮まったが、平手も最後までつけいる隙を与えずに5位でフィニッシュ。平川は6位に終わった。

一方、トップの山本はレース後半になっても一向にペースを緩めず、最後は中嶋大祐に8.6秒の大差をつけて20周のレースを走り切り、自身初のトップフォーミュラ優勝をものにしてシリーズポイントを34に伸ばした。
これによりWEC上海ラウンド参戦のため今大会を欠場した#2アンドレ・ロッテラーとの差を3ポイントと、完全に射程圏内におさめた。
もし午後のレース2で山本が2位以上に入れば、逆転で2013年のシリーズチャンピオン獲得が可能になる。

レース2決勝は今日の午後2時30分より、28周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿第1レース決勝結果

スーパーフォーミュラ第7戦 -RIJ- (2013/11/10) Race 1 Weather:Rainy Course:Wet
2013 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
116山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E2038'52.509
231中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E208.608
319ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K2010.877
420松田 次生Lenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K2011.958
538平手 晃平P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K2014.906
67平川 亮KYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K2015.596
72ジェームス・ロシターPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K2037.699
83安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K2038.690
915佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E2039.435
1040伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E2045.131
1111中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E2046.395
1241武藤 英紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E2047.908
1318リチャード・ブラッドレーKCMGTOYOTA RV8K201'04.706
1462嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beausset MotorsportsTOYOTA RV8K201'15.172
-------- 以上規定周回(18 Laps)完走 --------
-32小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E128Laps
-39国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K020Laps
-1中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K020Laps
-10塚越 広大HP REAL RACINGHONDA HR12E020Laps
-8アンドレア・カルダレッリKYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K020Laps
  • シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.7 平川 亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans) 1'54.078 (17/20) 183.25km/h

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿 JRPサタデーミーティング第二部 「SF14は誰が乗っても速いクルマ」

サタデーミーティング第2部は白井裕JRP社長を始め、坂井典次氏(本田技研スーパーフォーミュラプロジェクトリーダー)、佐伯昌浩氏(本田技研スーパーフォーミュラ・プロジェクトリーダー代行) 、永井洋治氏(トヨタ自動車スーパーフォーミュラプロジェクトリーダー)、田中耕太郎氏(チームダンデライアンチーフエンジニア)、東條力(チームトムスチーフエンジニア)、らが出席して今まで携わってきたSF13への思いとSF14の開発状況、最終戦にかける意気込みなどを語った。

白井裕氏のコメント
sf_r05_sm-shirai 「昨日一昨日といいテストが出来ました。心配していた音もかなりレベルが上がってきましたから、ある意味安心しています。
SF13は5年目ということで熟成してきて、今回も高いレベルのレースが出来そうだということで期待しています。
SF14は今まで5回のテストをしてきました。今月中旬にはダラーラで開幕時の仕様を決めてきて、12月の18-19に富士でテストを行い、年内に半分以上の台数をチームにデリバリーし、年明け早々に残りを入れる予定で、2月の中旬に富士でチーム合同のシェイクダウンを行う予定、続いて3月のファン感の後で鈴鹿で合同テストを行い、その後また富士、と開幕前に3回のテストを行う予定です」
坂井典次氏のコメント
sf_r05_sm-sakai 「実は3.4リッターというのは白井さんが仕込んだものでして、僕が2006年にF1をやめて帰ってきた時に白井さんに言われて3.4リッターエンジンを設計しました。自分にとってもエポックメイキングな瞬間だったなと。2007年にだいたいの骨格が出来て鈴鹿でクルマの格好が決まりました。ここではじまって、ここが最終レースになります。毎年改良を重ねてここまで来ましたが、今日も目標より高いタイムが出ています。
6月中旬にダラーラに行って、SF14をくみ上げて火入れをし、7月から富士で走り始め、もてぎ、菅生、鈴鹿とテストをしてきました。鈴鹿は一番チャレンジングでテクニカルということでクルマのバランスを確かめるのがここでのテストでした。もてぎはブレーキに厳しい。世界一厳しいと思っていますが、そこでのカーボンブレーキのテスト、などと目標を決めてやってきました。今週もいいテストが出来ていまして、ブリヂストンさんから『次はこれに合わせたタイヤを作ってこないといけないね』と言われています。一日目は雨だったので、やり残したメニューがあり、それを二日目にやり切りました。いいテストが出来たと思います」
佐伯昌浩氏のコメント
sf_r05_sm-saeki 「3.4リッターは私も開発初期から携わってきたエンジンで非常に愛着があります。過去のレースエンジンの中では一番熱効率の高いエンジンです。これが無くなっちゃうのは寂しいですが、これからはターボをつけたエンジンでこれを上回っていくのがエンジンメーカーのあり方だと思っています。
SF14のテストでは、とにかくエンジンの距離を稼ぎたいということで、基本骨格を変えないでこれまできています。2000キロ以上走ってきて、耐久性については見込みがつきました。前回の菅生の時にあまりウェットでの走行が出来ませんでしたが、今回一日ウェットで走ることが出来て、ウェット時のトルクの出方など過給のコントロールができました。全開パワーではまだトヨタさんに及んでないなと思っているので、開幕までに追いつきたいですね」
永井洋治氏のコメント
sf_r05_sm-nagai 「SF13は今まで皆さんにアメ車アメ車と言われ続けてきましたが、今日のタイムを見て『アメ車もこんなに速くなるんだな』という感慨深い思いです。またリーマンショックの後新型車両になって、13台からスタートした時は『これでもう終わりかな』と思ったんですが、今日は沢山のクルマがいて、これも嬉しいです。
このエンジンには僕も色んな思い出があって、RV8ファミリーは20台が世界中で頑張っています。スーパーフォーミュラでもチャンピオンを獲って終わりたいなと思います。
今までSF14のテストを5回やってきました。来年の開幕に向けて、チームが一斉に走り出せるように、エンジンが足を引っ張らないように最低限のテストを今までやってきまして、やっとレースが出来るレベルになってきたかなと。これからはホンダさんに差を付けるべく頑張っていこうという段階に入っています」
田中耕太郎氏のコメント
sf_r05_sm-tanaka 「新しく導入されたダラーラのシャシーと、SF13を比較すると、スウィフトさんのシャシーは非常に重い。ダウンフォースは強くて速かったんですが、重いというところで随分苦労した思い出があります。それに比べましてダラーラさんのシャシーは世界中のシングルシーターを席巻しているだけあって非常に扱いやすい。よく出来てると思います。
テストは坂井さんが仰ったようなプログラムで進めてきました。車体の方もダラーラさんから戴きましたマニュアルを検証する形で実走結果と風洞実験の結果の整合性を取っています。そうした面でもかなりしっかりしており、マニュアルの数値を信用してセットアップを進めても間違いが無く、癖というか強いキャラを持っていない気がします。
ベーシックな部分でハイレベルなので、速いドライバーが乗ればすぐにタイムが出ちゃう。マニュアル通り組み上げてすぐ走ってもタイムが出るイメージです。
来年一からシャッフルされちゃうことで、これまでスウィフトのセットアップで苦労してきて東條さんが凄くいい思いをしてきたわけですが(笑)、私もしっぺ返しを食うかも知れない(笑)新しいチームでも充分勝ち目があると思います。チームの考えがしっかりしていて、ドライバーがちゃんとフィードバックできれば大いにチャンスがあります」
東條力氏のコメント
sf_r05_sm-tojo 「08年の最後にFN09の初号機をトムスで組み立てさせていただきました。僕もこの業界に携わってからレイナードやローラ、ダラーラなどを手がけてきましたが、最初に受け取った時は衝撃的というか『大丈夫かな?』という状況でしたが、割と丈夫だし、割と走るということが判ってきて、毎年時間をかけてセットアップを進めてからは、タイヤの変更に合わせるだけでいい状態になりました。
今回またSF14の初号車を組み立てさせていただきましたが、非常にそつのない作りで、シンプルと言いますか、簡単に組み立てさせていただきました。富士でシェイクダウンした時は初日にエレクトロニクスなどのトラブルがありましたが、二日目からはもう全然止まること無く走ることが出来ました。
マニュアルの検証やエアロダイナミクスの検証をしたところ、どんな状況でもよく走ることがわかりました。
車高を上げても下げても、前傾させても走る。誰がやってもあっという間に高いレベルに到達できます。
もてぎでは満タンでロングランをやって、ピット作業をしてまた走ったんですが、カーボンブレーキの熱の面が厳しくて、ピットアウトの直後に問題が出やすい気がしています」
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿 JRPサタデーミーティング第一部 山本尚貴は雨のセットに自信をみせる

日本レースプロモーション(JRP)は11月9日、スーパーフォーミュラ最終戦の開催されている三重県の鈴鹿サーキットで恒例のサタデーミーティングを開催した。
今回は2部構成になっており、第1部にはチーム無限の山本尚貴選手が一人で出席し、最終戦にかける意気込みや7-8日の二日間行われた新型車両SF14の印象などを語った。

山本尚貴のコメント
sf_r05_sm-yamamoto 「今朝はいつも通り持ち込みの状態からフリー走行でクルマの確認を行いました。最後に黄旗が出てアタックが出来なかったチームもありましたが、僕は早めにアタックしてニュータイヤを確認が出来たのでトップタイムを記録できました。でもまだまだ他のチームもタイムを上げてくると思いますので、油断は出来ないなと。余裕はないと思います。ただ、ここまではいい流れで進められました。
明日は朝から雨が降るようなことがあれば、皆初めて走るわけで、皆不安持ってるのは確かだと思います。ただぼくらは今年からエンジニアが変わって、雨セットが良くなりました。それでオートポリスで非常にいいパフォーマンスを発揮できて、それを知っているので雨でも自信はあります。
ホンダさんは全車にいいものを配っていると思いますし、ホンダの中で常に上位にいることで最終戦を迎えた時点で唯一チャンピオンの権利があるのは僕だけになりましたので、特に期待をしてもらっているというのは強く感じますし、それに応えたいと思っています。
勿論全車がライバルですし、昨日のドライバーズブリーフィングでは『お前だけにチャンピオンの権利があるから援護してやるよ』と全員に言われたんですけど(笑)その言葉を一切期待しないで走ろうと思います。
(SF14のテストについて)今まで先輩ドライバーの皆さんがコメントされていたとおり、非常にクイックに動くと同時に、コントロール性が上がっているので、攻めにいった時に起きた挙動に対して凄く反応しやすいというか、反応した分クルマがちゃんと応えてくれて、非常に楽しいクルマだなと。エンジンもターボに乗るのは初めてですが、非常に楽しかったです。ターボが入った時のパワー感とかトルク感が非常に気持ちよかったです。
これまで色んなトラブルやアクシデントを乗り越えてきた中で、僕は本当にトラブルフリーで周回を重ねることが出来たので、開発陣や伊沢選手を一先輩が作り上げたものに乗らせてもらったということで、非常に恵まれていたと思いますし、その結果が今朝のフリー走行に繋がってるかなと思います。
最初は凄くビビってました。ダラーラとスウィフトではあまりに違いすぎるので。伊沢選手から『スウィフトからダラーラの乗り換えは大丈夫だけど、ダラーラからスウィフトはヤバいよ』と聞いていましたから。
ブレーキもスチールとカーボンではフィーリングが違いますがそれはすぐなれることができました」
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

スーパー耐久

S耐:第7戦オートポリス公式予選 青木/星野/尾本組のGTNET ADVAN NISSAN GT-Rがポールポジション!

 11月9日、大分県日田市のオートポリスで、スーパー耐久シリーズ第7戦(最終戦)が開催された。午前中のフリー走行では、#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-Rが好調な滑り出しをみせて1分48秒293のトップタイムをマークした。

 それからちょうど2時間のインターバルで午後2時から公式予選が行われた。

 曇り空のドライコンディションで、14時から1グループ(GT3、ST2,3クラス)と2グループ(ST4,5クラス)それぞれ15分間ずつでAドライバー予選が行われた。今回はST1クラスは出走がなく不成立となってしまった。

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 注目のGT3クラスには、GT-R、BMWに加えてポルシェと計7台が参加。昨年の覇者で地元の玉中哲二の擁する#555マッハGoGoGo車検GT-Rが朝のフリー走行でも48秒499と2番手のタイムをマーク。マシンは昨年のフェラーリからGT-Rにスイッチしているが、注目したい1台だ。

 Aドライバーの予選では#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-Rが青木孝行のアタックで1分48秒349のコースレコードでトップタイムをマーク! 2番手に#28 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3の片岡龍也が48秒784と僅差のラップタイムで2番手につける。

 ST2クラスは#59 STURM-MOTUL.EDインプレッサの大澤学が2分00秒141、ST3クラスは#34 assetテクノZ34の佐々木雅弘が00秒707、ST4クラスは#95リジカラS2000の松井猛敏が03秒183、ST5クラスは#19BRP☆HYPERECUC72制動屋J’Sフィットの奥村浩一が13秒086とそれぞれ各クラスのトップタイムをマークした。

 14時45分から再び15分ずつのBドライバー予選が行われた。

 スーパー耐久シリーズでは、この2つのAB両ドライバーのタイムを合算してグリッドをきめる予選方式がとられており、結果はここで1分47秒983のレコードラップをマークした#81星野一樹がトータルで3分36秒332でPP!

 Bドライバーのトップタイムは#555山野直也の47秒089だったが、惜しくもグリッドは2番手となった。

 総合3位には#28 BMWZ4が入り、#1 BMWZ4は4位となった。

 総合8位にはST2クラスのトップ#59 STURM-MOTUL.EDインプレッサが、総合11位にST3クラスのトップ#38 TRACY SPORTS IS350が入った。

、総合21位にST4クラスのトップ#40 車買取りHERO’S S2000が入った。

 そして総合33位にはST5クラスの#19 BRP☆HYPER ECU 制動屋J’sフィットが入りクラスPPとなった。

 決勝レースは明日13時から3時間レースとして開催される予定だが、あいにくのお天気となる予報が出されている。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第7戦オートポリスCドライバー予選結果

スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (2013/11/10) C Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 7 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
18GT31富田 竜一郎もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
1'49.561-153.580
281GT32尾本 直史GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
1'50.878 1.317151.756
316GT33密山 祥吾muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
1'51.605 2.044150.767
428GT34ファリーク・ハイルマンPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'51.979 2.418150.264
559ST-21松田 晃司STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
2'01.29611.735138.722
620ST-22松本 武士RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
2'01.49111.930138.499
715ST-31田中 哲也岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'01.70712.146138.253
838ST-32川口 正敬TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
2'02.07412.513137.838
980ST-33脇阪 薫一PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
2'02.84213.281136.976
1039ST-34東 徹次郎TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
2'03.64514.084136.086
1114ST-35増田 芳信岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'03.69014.129136.037
125ST-36白井 剛岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'03.80514.244135.911
1334ST-37下垣 和也asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'04.33014.769135.337
1430ST-23カルロス 本田RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
2'04.34214.781135.324
1535ST-38長谷川 伸司asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'05.18115.620134.417
1648ST-41井上 恵一DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
2'07.18117.620132.303
1793ST-42鈴木 優SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
2'08.35418.793131.094
1818ST-43西村 和則コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
2'08.47918.918130.966
1995ST-44たしろ じゅんリジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
2'08.65219.091130.791
20116ST-45関谷 慶W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
2'08.77519.214130.665
2140ST-46サーブジット・シン車買取り HERO'S S2000
HONDA S2000 AP-1
2'08.84619.285130.593
22505ST-24藤原 能成GRG RACING ランサー EVO X
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
2'09.48419.923129.950
2349ST-47大文字 賢浩ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
2'09.83020.269129.603
2452ST-48平沼 貴之埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
2'10.04420.483129.390
2536ST-51木村 正治エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
2'15.62526.064124.066
26602ST-52萩森 翼PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
2'16.05726.496123.672
2726ST-53渋谷 崇エンドレスアドバン日光ピースヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
2'16.62627.065123.157
2817ST-54野上 達也DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
2'17.17127.610122.667
29333ST-49藤田 弘幸オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
2'17.19227.631122.649
3099ST-55野村 浩史RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
2'17.37027.809122.490
3119ST-56恩塚 将一BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
2'23.70134.140117.093
3255ST-57横尾 優一メビウスリングレーシング Vitz
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
2'25.23035.669115.860
337ST-25白坂 卓也新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
0'00.000-49.561 0.000
---- 以上予選通過 ----

スーパー耐久

S耐:第7戦オートポリスA,Bドライバー公式予選総合結果

スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (2013/11/10) A&B Total Qualify Weather: Course:
2013 Super Taikyu Series Round 7 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
Car
Model
DriverAdriver
Bdriver
Total
Time
Behind
181GT31GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
青木 孝行
星野 一樹
1'48.349
1'47.983
3'36.332-
2555GT32マッハ GOGOGO 車検 GT-R
NISSAN GT-R R35
玉中 哲二
山野 直也
1'49.429
1'47.089
3'36.518 0.186
328GT33PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
片岡 龍也
ジョノ・レスター
1'48.784
1'48.576
3'37.360 1.028
41GT34PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
メルビン・モー
ドミニク・アン
1'49.188
1'48.558
3'37.746 1.414
58GT35もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
湯澤 翔平
荒 聖治
1'50.186
1'47.617
3'37.803 1.471
632GT36KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
飯田 太陽
高木 真一
1'51.314
1'49.416
3'40.730 4.398
716GT37muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
西田 裕正
横溝 直輝
1'52.361
1'49.785
3'42.146 5.814
859ST-21STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
大澤 学
吉田 寿博
2'00.141
1'59.476
3'59.61723.285
920ST-22RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
大橋 正澄
阪口 良平
2'00.549
1'59.528
4'00.07723.745
106ST-23新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
冨桝 朋広
菊地 靖
2'01.436
1'58.978
4'00.41424.082
1138ST-31TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
藤田 竜樹
植田 正幸
2'00.863
2'00.644
4'01.50725.175
1234ST-32asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
佐々木 雅弘
峰尾 恭輔
2'00.707
2'01.246
4'01.95325.621
1314ST-33岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小松 一臣
杉林 健一
2'01.237
2'00.792
4'02.02925.697
1480ST-34PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
佐藤 晋也
吉本 大樹
2'01.452
2'01.048
4'02.50026.168
1539ST-35TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
兵藤 信一
佐々木 孝太
2'02.049
2'00.535
4'02.58426.252
1635ST-36asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小泉 和寛
前嶋 秀司
2'02.085
2'00.961
4'03.04626.714
1715ST-37岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
長島 正明
田中 徹
2'01.983
2'01.132
4'03.11526.783
185ST-38岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
今村 大輔
安宅 徳光
2'01.620
2'01.913
4'03.53327.201
1930ST-24RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
成澤 正人
青木 拓磨
2'02.365
2'02.033
4'04.39828.066
20505ST-25GRG RACING ランサー EVO X
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
田ヶ原 章蔵
奥村 佳之
2'01.651
2'03.623
4'05.27428.942
2140ST-41車買取り HERO'S S2000
HONDA S2000 AP-1
井入 宏之
平峰 一貴
2'03.363
2'02.770
4'06.13329.801
2295ST-42リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
松井 猛敏
中島 保典
2'03.183
2'03.019
4'06.20229.870
2341ST-43TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000 AP-1
植松 忠雄
長野 賢也
2'03.206
2'03.833
4'07.03930.707
24116ST-44W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
吉田 靖之
杉原 直弥
2'04.133
2'04.036
4'08.16931.837
2593ST-45SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
浜野 彰彦
中村 嘉宏
2'04.781
2'04.340
4'09.12132.789
2658ST-46ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
小林 康一
木下 淳
2'05.201
2'05.387
4'10.58834.256
2752ST-47埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
番場 琢
服部 尚貴
2'05.304
2'05.676
4'10.98034.648
2813ST-48ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
タカモリ 博士
村田 信博
2'05.856
2'05.593
4'11.44935.117
2948ST-49DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
鶴田 和弥
太田 侑弥
2'06.412
2'05.173
4'11.58535.253
30333ST-410オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
北川 剛
野間 一
2'05.922
2'06.147
4'12.06935.737
3149ST-411ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
福山 英朗
檜井 保孝
2'08.537
2'07.900
4'16.43740.105
3286ST-412GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
影山 正彦
井口 卓人
2'13.328
2'04.263
4'17.59141.259
3319ST-51BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
奥村 浩一
古宮 正信
2'13.086
2'12.370
4'25.45649.124
3436ST-52エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
後藤 比東至
井尻 薫
2'14.394
2'13.781
4'28.17551.843
3599ST-53RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
平井 隆一
濱口 亮
2'13.877
2'14.601
4'28.47852.146
36602ST-54PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
岩月 邦博
今岡 達哉
2'14.655
2'15.796
4'30.45154.119
3717ST-55DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
野上 敏彦
小原 健一
2'16.587
2'14.513
4'31.10054.768
3826ST-56エンドレスアドバン日光ピースヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
江原 弘美
咲川 めり
2'17.417
2'16.323
4'33.74057.408
3955ST-57メビウスリングレーシング Vitz
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
加藤 芳皓
塚田 利郎
2'21.866
2'22.661
4'44.5271'08.195
---- 以上予選通過 ----
-18ST-4-コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
浅野 武夫
中島 佑弥
2'06.858
7'02.582
9'09.4405'33.108
-7ST-2-新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
神子島 みか
遠藤 浩二
2'02.890
no time
--33.442
4231ST-27C-WEST ☆ CyBer ・・・・・エボX
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
中川 あや
大塚 隆一郎
2'08.429
absence0
--

スーパー耐久

S耐:第7戦オートポリスBドライバー公式予選結果

スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (2013/11/10) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 7 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
1555GT31山野 直也マッハ GOGOGO 車検 GT-R
NISSAN GT-R R35
1'47.089-157.125
28GT32荒 聖治もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
1'47.617 0.528156.354
381GT33星野 一樹GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
1'47.983 0.894155.825
41GT34ドミニク・アンPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'48.558 1.469154.999
528GT35ジョノ・レスターPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'48.576 1.487154.973
632GT36高木 真一KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
1'49.416 2.327153.784
716GT37横溝 直輝muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
1'49.785 2.696153.267
86ST-21菊地 靖新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'58.97811.889141.424
959ST-22吉田 寿博STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
1'59.47612.387140.835
1020ST-23阪口 良平RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'59.52812.439140.774
1139ST-31佐々木 孝太TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
2'00.53513.446139.598
1238ST-32植田 正幸TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
2'00.64413.555139.472
1314ST-33杉林 健一岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'00.79213.703139.301
1435ST-34前嶋 秀司asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'00.96113.872139.106
1580ST-35吉本 大樹PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
2'01.04813.959139.006
1615ST-36田中 徹岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'01.13214.043138.910
1734ST-37峰尾 恭輔asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'01.24614.157138.779
185ST-38安宅 徳光岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'01.91314.824138.020
1930ST-24青木 拓磨RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
2'02.03314.944137.884
2040ST-41平峰 一貴車買取り HERO'S S2000
HONDA S2000 AP-1
2'02.77015.681137.056
2195ST-42中島 保典リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
2'03.01915.930136.779
22505ST-25奥村 佳之GRG RACING ランサー EVO X
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
2'03.62316.534136.111
2341ST-43長野 賢也TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000 AP-1
2'03.83316.744135.880
24116ST-44杉原 直弥W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
2'04.03616.947135.657
2586ST-45井口 卓人GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
2'04.26317.174135.410
2693ST-46中村 嘉宏SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
2'04.34017.251135.326
2748ST-47太田 侑弥DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
2'05.17318.084134.425
2858ST-48木下 淳ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
2'05.38718.298134.196
2913ST-49村田 信博ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
2'05.59318.504133.976
3052ST-410服部 尚貴埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
2'05.67618.587133.887
31333ST-411野間 一オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
2'06.14719.058133.387
3249ST-412檜井 保孝ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
2'07.90020.811131.559
3319ST-51古宮 正信BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
2'12.37025.281127.116
3436ST-52井尻 薫エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
2'13.78126.692125.776
3517ST-53小原 健一DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
2'14.51327.424125.091
3699ST-54濱口 亮RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
2'14.60127.512125.009
37602ST-55今岡 達哉PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
2'15.79628.707123.909
3826ST-56咲川 めりエンドレスアドバン日光ピースヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
2'16.32329.234123.430
3955ST-57塚田 利郎メビウスリングレーシング Vitz
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
2'22.66135.572117.947
---- 以上予選通過 ----
-18ST-4-中島 佑弥コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
7'02.5825'15.49339.818
-7ST-2-遠藤 浩二新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
no time--
-31ST-2-大塚 隆一郎C-WEST ☆ CyBer ・・・・・エボX
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
absence--

スーパー耐久

S耐:第7戦オートポリスAドライバー公式予選結果

スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (2013/11/10) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 7 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
181GT31青木 孝行GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
1'48.349-155.298
228GT32片岡 龍也PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'48.784 0.435154.677
31GT33メルビン・モーPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'49.188 0.839154.105
4555GT34玉中 哲二マッハ GOGOGO 車検 GT-R
NISSAN GT-R R35
1'49.429 1.080153.765
58GT35湯澤 翔平もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
1'50.186 1.837152.709
632GT36飯田 太陽KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
1'51.314 2.965151.162
716GT37西田 裕正muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
1'52.361 4.012149.753
859ST-21大澤 学STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
2'00.14111.792140.055
920ST-22大橋 正澄RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
2'00.54912.200139.581
1034ST-31佐々木 雅弘asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'00.70712.358139.399
1138ST-32藤田 竜樹TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
2'00.86312.514139.219
1214ST-33小松 一臣岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'01.23712.888138.789
136ST-23冨桝 朋広新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
2'01.43613.087138.562
1480ST-34佐藤 晋也PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
2'01.45213.103138.544
155ST-35今村 大輔岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'01.62013.271138.352
16505ST-24田ヶ原 章蔵GRG RACING ランサー EVO X
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
2'01.65113.302138.317
1715ST-36長島 正明岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'01.98313.634137.941
1839ST-37兵藤 信一TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
2'02.04913.700137.866
1935ST-38小泉 和寛asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'02.08513.736137.825
2030ST-25成澤 正人RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
2'02.36514.016137.510
217ST-26神子島 みか新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
2'02.89014.541136.922
2295ST-41松井 猛敏リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
2'03.18314.834136.597
2341ST-42植松 忠雄TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000 AP-1
2'03.20614.857136.571
2440ST-43井入 宏之車買取り HERO'S S2000
HONDA S2000 AP-1
2'03.36315.014136.397
25116ST-44吉田 靖之W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
2'04.13315.784135.551
2693ST-45浜野 彰彦SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
2'04.78116.432134.847
2758ST-46小林 康一ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
2'05.20116.852134.395
2852ST-47番場 琢埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
2'05.30416.955134.285
2913ST-48タカモリ 博士ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
2'05.85617.507133.696
30333ST-49北川 剛オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
2'05.92217.573133.626
3148ST-410鶴田 和弥DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
2'06.41218.063133.108
3218ST-411浅野 武夫コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
2'06.85818.509132.640
3331ST-27中川 あやC-WEST ☆ CyBer ・・・・・エボX
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
2'08.42920.080131.017
3449ST-412福山 英朗ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
2'08.53720.188130.907
3519ST-51奥村 浩一BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
2'13.08624.737126.433
3686ST-413影山 正彦GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
2'13.32824.979126.203
3799ST-52平井 隆一RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
2'13.87725.528125.686
3836ST-53後藤 比東至エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
2'14.39426.045125.202
39602ST-54岩月 邦博PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
2'14.65526.306124.959
4017ST-55野上 敏彦DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
2'16.58728.238123.192
4126ST-56江原 弘美エンドレスアドバン日光ピースヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
2'17.41729.068122.448
4255ST-57加藤 芳皓メビウスリングレーシング Vitz
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
2'21.86633.517118.608
---- 以上予選通過 ----

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿公式予選記者会見

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第1,2レースポールポジション 山本尚貴(無限)
sf_r07_q_pc-yamamoto  「第1レース、第2レースともポールを取れてうれしく思います。朝からクルマの調子は良かったので、落ち着いていけばポールは取れると思い、思い切ってアタックしました。Q1は順調にポールを取れて、Q2はQ3に進めればいいと思ってセットをいろいろと試したのでトップの座は譲ってしまいました。Q3は、まさかアタック中に赤旗が出とは思いませんでしたので、まずいと思いました。でもあきらめずに絶対にポールを取るんだと思っていました。今日はいい一日でしたが、大切なのはあしたなので集中していきたいと思います」
第1レース予選2位 中嶋大祐(ナカジマ)
sf_r07_q_pc-daisuke  「いままでうまくいかない予選が多かったのですが、毎回予選を走る度に何がだめだったのかの原因を把握してチーム全体で共有していました。決して自分が進んでいなわけではなく、自分たちの思い通りになれば結果を残せると思っていました。今回Q1で、このポジションを取ることができたので、これまでやってきたことが間違いではなかったんだと思います。毎回レベルの高い中でやっているので多少のポジションの上下はあると思いますが、Q3ではもう少し上に行きたかったですね。全体の流れは間違ってないのを確認できたのは良かったです」
第1,2レース予選3位 小暮卓史(ナカジマ)
sf_r07_q_pc-kogure  「今回、ぼくのマシンは新たな試みをやっています。ニュータイヤで限界まで責めたときに出る挙動をコントロールし切れていませんでした。中嶋選手が速くて参考にさせてもらったりして、Q2はすごく良くなったんですが、山本選手がすごく速くて、Q3では3番手で終わってしまいました。クルマは前進していて、確実に手応えを感じているので、決勝もいいレースをしたいと思います」
第2レース予選2位 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)
sf_r07_q_pc-oliveira  「Q1ではフロントやリアのトラクションのフィーリングが良くなくて、Q2ではセッティングに慣れるようにしました。Q3ではいいラップができたのでポールポジションを取れると思ったんですが、今回は山本選手がすごく速くて、ホンダのクルマも強かったので、トップが取れませんでした。あしたはがんばりたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿公式予選 山本尚貴が第1,2レースともポールポジション!

 2013全日本選手権スーパーフォーミュラ第7戦は9日、鈴鹿サーキットでノックアウト方式の公式予選を行い、第1レース(Q1の結果による)、第2レース(Q1~Q3のノックアウトの結果による)とも山本尚貴(無限)がポールポジションを獲得した。

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■Q1

 午後2時、曇り空のもと20分間のノックアウト予選Q1が始まった。Q1の結果で第1レースの予選順が、Q1~Q3の結果で第2レースのポジションが決定する。

 ユーズドタイヤで走り始めた各車だが、まずは山本尚貴(無限)が1分38秒940とただ一人39秒を切るタイムで好スタートを切る。

 7分を切ったところで多くのドライバーがピットアウト。ウォームアップに2周を費やしてアタックに入る。そんな中、山本は5分半を切ったあたりでピットアウト、しんがりでのアタックに賭ける。

 まずは、先頭グループでアタックラップに入った松田次生が1分38秒446でトップに、これを小暮卓史(ナカジマ)が1分38秒331で逆転すると、さらに同僚の中嶋大祐(ナカジマ)が1分38秒320で上回った。

 そして、それを上回る1分38秒055のコースレコードでトップに立ったのが山本。これで第1レースのポールポジションを決めることとなった。

 自身最高位の予選結果となる2位に入ったのが中嶋大祐。3位に小暮とホンダエンジン勢が1-3で上位を独占する結果となった。

■Q2

 Q2は7分間。上位8名がQ3に進出する。ここでは上位3名が、Q1で出した山本のコースレコードを上回る。トップで通過したのは1分37秒907で小暮、2位に山本、3位には国本雄資(セルモ・インギング)が食い込んできた。

■Q3

 第2レースの上位8台のグリッドが決定するQ3も7分間。はやり2周をウォームアップに費やしアタックに入るが、残り1分を切ったあたりで国本がデグナー出口でコースアウト。赤旗が提示されることとなった。

 この時点で最後にアタックを予定していた山本は6位。赤旗終了になれば第2レースで後方からのスタートを余儀なくされることとなるが、幸いにもセッションは残り3分で再開。

 その残り3分で山本は渾身のアタック。1分37秒774とコースレコードをさらに更新し、第2レースのポールポジションをも手中にすることとなった。2位には、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)が、3位には小暮が入った。

 これで山本には2レース分のポールポジションポイント2点が加算されることとなり、明日のレース、どちらかで優勝、どちらかで3位以上に入れば逆転チャンピオンの座に着くことになる。2レースとも上位にはホンダ勢が占めるため、がぜん山本のチャンピオンの可能性が高くなった。

 決勝第1レースは明日、午前10時20分から20周で、第2レースは午後2時30分から28周で争われる。雨の予想もあり、ポールスタートの山本には恵みの雨になるかも知れない。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿ノックアウト予選Q3結果

スーパーフォーミュラ第7戦 -RIJ- (2013/11/09) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2013 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
116山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12ER1'37.774--213.81
219ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'38.0670.2930.293213.17
332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'38.1080.3340.041213.08
440伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'38.2020.4280.094212.88
51中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'38.3990.6250.197212.45
631中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'38.6300.8560.231211.96
738平手 晃平P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'38.7050.9310.075211.79
839国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'46.7438.9692.125195.85
  • シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'37.907)を更新しました。

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿ノックアウト予選Q2結果

スーパーフォーミュラ第7戦 -RIJ- (2013/11/09) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2013 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12ER1'37.907--213.52
216山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12ER1'37.9350.0280.028213.46
339国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8KR1'38.0370.1300.102213.24
431中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'38.1860.2790.149212.91
538平手 晃平P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'38.2700.3630.084212.73
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'38.2730.3660.003212.73
740伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'38.2910.3840.018212.69
81中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'38.3800.4730.089212.49
---- 以上Q3進出 ----
915佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E1'38.3850.4780.005212.48
102ジェームス・ロシターPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'38.5100.6030.125212.21
1120松田 次生Lenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'38.5210.6140.011212.19
128アンドレア・カルダレッリKYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K1'38.5660.6590.045212.09
137平川 亮KYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K1'38.5830.6760.017212.06
1410塚越 広大HP REAL RACINGHONDA HR12E1'38.6180.7110.035211.98
  • シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'38.055)を上回りました。

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿ノックアウト予選Q1結果

スーパーフォーミュラ第7戦 -RIJ- (2013/11/09) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2013 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
116山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12ER1'38.055--213.20
231中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'38.3200.2650.265212.62
332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'38.3310.2760.011212.60
439国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'38.3810.3260.050212.49
520松田 次生Lenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'38.4460.3910.065212.35
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'38.4960.4410.050212.24
71中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'38.5980.5430.102212.02
810塚越 広大HP REAL RACINGHONDA HR12E1'38.6110.5560.013212.00
938平手 晃平P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'38.6770.6220.066211.85
1015佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E1'38.6900.6350.013211.83
117平川 亮KYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K1'38.7630.7080.073211.67
1240伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'38.9080.8530.145211.36
132ジェームス・ロシターPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'38.9360.8810.028211.30
148アンドレア・カルダレッリKYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K1'38.9690.9140.033211.23
---- 以上Q2進出 ----
153安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'39.3481.2930.379210.42
1662嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beausset MotorsportsTOYOTA RV8K1'39.5521.4970.204209.99
1711中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E1'39.8001.7450.248209.47
1841武藤 英紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'39.8841.8290.084209.29
1918リチャード・ブラッドレーKCMGTOYOTA RV8K1'40.9252.8701.041207.14
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'44.9196.8643.994199.25
  • シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'38.217

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿フリー走行 チャンピオンを狙う山本尚貴がトップタイムで好発進!

 2013全日本選手権スーパーフォーミュラ第7戦は9日、鈴鹿サーキットでフリー走行を行い、山本尚貴(無限)が1分38秒581でトップタイムを記録した。

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 4月中旬、桜が散り葉桜が鮮やかな鈴鹿サーキットで開幕したスーパーフォーミュラも、国内の各サーキットを転戦、最終第7戦として晩秋の鈴鹿に戻ってきた。

 ドライバーズランキングトップのアンドレ・ロッテラーと同2位のロイック・デュバルが上海のWECに出場するため欠場。代わってジェームス・ロシター(トムス)、アンドレア・カルダレッリ(ルマン)がエントリー。また佐藤琢磨(無限)も前戦のSUGOに続きスポット参戦。19台での争いとなる。

 午前9時25分、晴天のもとで始まったフリー走行は、終盤には雲が覆うコンディションで1時間5分にわたって行われた。

 山本尚貴(無限)と中嶋大祐(ナカジマ)のホンダ勢がトップタイムを交互に出しつつ展開するが、中盤過ぎからは山本が1分39秒068でトップに立つ。

 終盤、残り6分余りでいち早く予選シミュレーションを行った山本が1分38秒581でトップに立つ。しかし、残り5分で武藤英紀(ダンディライアン)がS字でクラッシュしたためイエローフラッグが振られ、各車満足にアタックができないまま、フリー走行は終了した。

 2位には終了直前にタイムアップした小暮卓史(ナカジマ)が付け、3位には松田次生(インパル)が滑り込んできた。

 出場選手中、唯一チャンピオンの可能性のある山本がまずは好発進。公式予選はこの後、午後2時よりノックアウト方式で行われる。

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿フリー走行結果

スーパーフォーミュラ第7戦 -RIJ- (2013/11/09) Free Session Weather:Fine-Cloudy Course:Dry
2013 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
116山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E1'38.581--212.06
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'38.7600.1790.179211.68
320松田 次生Lenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'38.7870.2060.027211.62
439国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'38.8480.2670.061211.49
58アンドレア・カルダレッリKYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K1'38.8560.2750.008211.47
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'39.0140.4330.158211.13
731中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'39.0680.4870.054211.02
838平手 晃平P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'39.1980.6170.130210.74
97平川 亮KYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K1'39.2350.6540.037210.66
102ジェームス・ロシターPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'39.3100.7290.075210.50
1110塚越 広大HP REAL RACINGHONDA HR12E1'39.5090.9280.199210.08
1240伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'39.5460.9650.037210.01
131中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'39.5660.9850.020209.96
1415佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E1'39.6321.0510.066209.82
153安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'39.9891.4080.357209.07
1641武藤 英紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E1'40.1521.5710.163208.73
1711中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E1'40.6272.0460.475207.75
1862嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beausset MotorsportsTOYOTA RV8K1'41.0162.4350.389206.95
1918リチャード・ブラッドレーKCMGTOYOTA RV8K1'42.3193.7381.303204.31
  • シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'38.217

SUPER GT

SGT:第7戦オートポリスフォトギャラリー(日曜日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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