
- #10 GAINER Rn-SPORTS SLS
- Masayuki UEDA / Hideki YAMAUCHI
- 予選:10位 決勝:11位
- 入場者数/予選日:47,597人・決勝日:75,168人
10月3日(金曜日)
- フリー走行 15:00~17:00 晴/ドライ/気温:34度/路面温度:54度
SUPER-GT初の開催地タイ。チャーンインターナショナルサーキットはFIAグレード1を獲得し、こけら落としのイベントとしてSUPER-GTが開催された。タイは雨期だというのに、雨は降る気配がない。初開催、初レースということで、金曜日の午後からの走行枠が今回に限り2時間設定された。まだほとんどレーシングスピードで走っていないだけに、路面にラバーが乗ってくるまで非常にピーキーな路面状況になっていた。
走り出しは山内英輝から。路面がさらさらに感じ、アンダーステアがかなり酷いようだ。徐々に路面が出来てくれば、それも多少は解消されるかもしれない。30分ほど経過して、植田正幸と交代。フロントの足回りを調整し、走行を続ける。その後違う堅さのタイヤを装着し山内がマシンバランスを確認してこの日の走行は終了した。
10月4日(土曜日)
- 公式練習 10:00~12:00 晴/ドライ/気温:34度/路面温度:48度
日に日に暑さを増してるように感じるサーキット。今日もオンタイムで公式練習が開始された。走り出しは植田から。昨日よりは路面の状況は好転しているが、アンダーステアは余り変わらないが、マシンのバランスは悪くない。
タイヤの内圧を調整し走行を重ねる。50分ほど走行を重ね、山内と交代。タイヤはソフトとハードでかなり動きが違うようだ。GT300クラス専有時間に植田と交代。このセッションは5番手で走行を終えた。
10月4日(土曜日)
- ノックアウト予選 1回目 14:00~14:15 晴/ドライ/気温:33度/路面温度:48度
- ノックアウト予選 2回目 14:40~14:52 晴/ドライ/気温:33度/路面温度:47度
ノックアウト予選1回目を担当するのは山内。コースオープンして5分経過してからピットを離れていく。計測3周目にトップタイムの01‘34.959を計測。ぎりぎりまでアンダーステア対策を施したことが功を奏したようだ。その後、山内のタイムを更新するマシンはいなかったが、チェッカーフラッグを振られた最後の最後で、55号車CR-Zに更新されたが、オートポリスから5戦連続でQ2に駒を進めた。
Q2は植田が担当。若干の時間をおいてからコースへ。計測2周目には1分35秒台に入れて、暫定8番手。その後タイムアップすることが出来ず、11番手のポジションで予選は終えた。しかしその後の再車検で1台が車両違反で失格となり、明日の予選は10番手のポジションからのスタートとなる。
- 植田正幸ドライバーコメント
-
新設のサーキットということで、金曜日から走り出したのですが、タイヤには厳しいサーキットだと感じました。路面が出来上がってきたら何とかいけるんじゃ思ってたんですが、ちょっといまいち思うようにいかなかったです。Q1は山内がすばらしい走りをしてくれて、2番手タイムで帰ってきましたし、Q2を担当した僕はタイヤの温存も含めて1アタックでやめたので10番手でした。サーキット的には非常におもしろいコースなのですが、まだまだ路面が出来上がっていないので、決勝は苦しいかもしれませんが、11号車がチャンピオン取るためにサポートを精一杯やろうと思います。
- 山内英輝ドライバーコメント
-
練習から車のバランスは良くて、自分自身も車にすごく乗れてるって事もあって、自信はありました。それで良い結果に繋がったことは良かったです。走り始めから車のフィーリングが良かった事が結果に繋がりました。自信をもってアタックが出来たので、チームに感謝しています。明日のタイヤの状況も、周りの状況も分からないですが、今できる環境の中でしっかり仕事をして、前回のような良い走りで、ベストリザルトを更新したいです。
10月5日(日曜日)
- フリー走行 9:50~10:20 曇/ドライ/気温:30度/路面温度:41度
- 決勝 15:00~ 曇/ドライ/気温:34度/路面温度:52度
決勝日のフリー走行は少し雲が広がる中での走行開始となった。まず山内がコースへ。しかし他のカテゴリーが走行した後は、非常に路面が荒れ、砂が至るところでコースを覆う。10分経過してから植田をコースへ。路面状況の確認を行いこのセッションは15番手で走行を終えた。
普段より1時間遅くフォーメーションラップは開始された。スタートを担当するのは山内。プッシュして走ると言っていた言葉通りに、1周目に8番手、2周目には11号車とチャンピオン争いを展開している4号車もパスし6番手に、3周目には4番手まで一気にポションをあげてきた。6周目にはランキング3位の7号車を抜き去り、レース開始早々に表彰台圏内までポジションをあげてきていた。
前を行く3号車GT-Rとの差は少し開いてはいたが、後続車両との差も図りながら、尚かつタイヤも温存もしながら周回を重ねる。3号車とも10秒ほどあった差も6秒差まで詰めてきたところで3号車はルーティーンのピットへ。
この時点でトップに立った山内は、出来る限りのマージンを稼ぐためにSLSに鞭を入れる。ピットは山内を規定集回数ぎりぎりまで引っ張り、植田と交代する作戦を取る。30周を過ぎた辺りから、ベストラップを更新する速さを見せる。しかし37周目の5コーナーで500クラスの上位争いを展開し、前周に24号車にパスされていた23号車にインをつかれスピンしコースアウト。せっかく築いたマージンが泡と消えてしまった。
予定より早くなってしまったが、ここで植田と交代するためにピットへ。植田をコースへ送り出したときには12番手までポジションを下げてしまっていた。植田も前車をパスすべく周回を重ねるが、22号車を攻略することが出来ず、11番手でチェッカーフラッグを受けた。
- 植田正幸ドライバーコメント
-
決勝は予想していたよりもタイヤの持ちが良くて、山内もタイヤのコントロールをして頑張って走ってくれてました。最後プッシュプッシュで予選を上回るようなタイムで周回し。作戦通り表彰台圏内を走っていたのですが、500クラスに当てられて結局周回遅れにされてしまいました。僕に変わってからも車は最高に良くて、走り方を変えたりして予選よりも良いタイムで走れてましたが、順位はシングルまで上げることは出来ませんでした。今日は1ポイントを狙っていたわけではないので、残念なレースでした。最終戦は力合わせて頑張ります。
- 山内英輝ドライバーコメント
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スタートから調子が良くて、すぐに3番手までポジションをあげることが出来ました。その後タイヤのこともあったので、少しペースを見ながらコントロールして走っていました。ペースを上げると後も離れたので、前の2台の車両もピットに入ることによって、トップを走行することになり、マージンを作ろうとプッシュしました。前方にピットを終えた4号車も見えてきたので、前に出ようと追っていたさなか500車両と接触してしまいました。それによってレースを終えてしまったので残念ですし、これだけみんなが頑張っているのに、接触により終わりにしてしまったことは非常に辛かったですが、植田さんもそのあと頑張ってくれてポイント圏内に入ってくれたので感謝しています。次はそれをバネにして最終戦は10号車、11号車で初の2台表彰台に上れるように頑張りたいと思います。
- 田中哲也監督コメント
-
10号車は理想的な展開だったと思いますが、GT500に接触されてしまい残念な結果に終わりました。非常に悔しい内容でしたが、次回の茂木ではこの悔しさを晴らせる速さがあるので頑張ります。
- 福田洋介エンジニアコメント
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今回のレースウィークは、「サーキットの特性」が車に「合う、合わない」よりも、持ち込んだタイヤが「初めて走る新しい路面」に「合う、合わない」というバクチ的要素が大きく影響しました。決勝前までのタイヤ状況では2ストップも考えていましたが、序盤早々に順位を上げ、その後タイヤライフコントロールで路面状況が良くなる時間を稼げた事で、タイヤライフが飛躍的に伸びスティント後半に速いラップを重ね、もう少しで4号車を周回遅れへのブルーフラッグが振られる直前に来た所までは完璧なレースでした。しかし、焦るGT500車両に接触され大きくタイムロス、結果的に表彰台を逃しチャンピオンシップポイントに影響する事になり残念です。ですが、確実に表彰台に近付いて来ているので、最終戦も総力を尽くし11号車と共に表彰台を目指します!
GAINER
■GT500クラス
BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/05) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 36 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | PETRONAS TOM'S RC F LEXUS RC F | BS | 47 | 66 | 1:37'58.987 |
| 2 | 24 | ミハエル・クルム 佐々木 大樹 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | YH | 12 | 66 | 1.980 |
| 3 | 12 | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | BS | 49 | 66 | 6.689 |
| 4 | 37 | 伊藤 大輔 アンドレア・カルダレッリ | KeePer TOM'S RC F LEXUS RC F | BS | 56 | 66 | 46.463 |
| 5 | 18 | 山本 尚貴 フレデリック・マコヴィッキィ | ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | MI | 47 | 66 | 33.849 |
| 6 | 19 | 脇阪 寿一 関口 雄飛 | WedsSport ADVAN RC F LEXUS RC F | YH | 7 | 66 | 35.130 |
| 7 | 39 | 石浦 宏明 オリバー・ジャービス | DENSO KOBELCO SARD RC F LEXUS RC F | BS | 18 | 66 | 1'06.957 |
| 8 | 100 | 小暮 卓史 武藤 英紀 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 17 | 66 | 1'08.424 |
| 9 | *6 | 大嶋 和也 国本 雄資 | ENEOS SUSTINA RC F LEXUS RC F | BS | 42 | 66 | 1'10.954 |
| 10 | *23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | MI | 60 | 66 | 1'13.954 |
| 11 | *1 | 立川 祐路 平手 晃平 | ZENT CERUMO RC F LEXUS RC F | BS | 39 | 66 | 1'13.954 |
| 12 | 17 | 塚越 広大 金石 年弘 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 24 | 56 | 10Laps |
| 13 | 46 | 本山 哲 柳田 真孝 | S Road MOLA GT-R NISSAN GT-R | MI | 25 | 49 | 17Laps |
| ---- 以上規定周回数(46Laps)完走 ---- |
| - | 8 | ヴィンタントニオ・リウッツィ 松浦 孝亮 | ARTA NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 14 | 33 | 33Laps |
| - | 32 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | DL | 12 | 25 | 41Laps |
- Fastest Lap: CarNo.24 佐々木大樹(D'station ADVAN GT-R) 1'25.441
- CarNo.23は、スポーツマン精神に反する行為のため黒白旗が提示された。
- CarNo.6は、2014 SGT SpRおよび公式通知No.8によりペナルティストップ5秒を課した。CarNo.100は、2014 SGT SpR第27条1違反によりドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.23は、2014 SGT SpR第27条1違反によりドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.1は、2014 SGT SpR第27条1違反により決勝結果に40秒を加算した。
■GT300クラス
BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/05) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 3 | 星野 一樹 ルーカス・オルドネス | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 25 | 61 | 1:39'29.702 |
| 2 | 7 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 | Studie BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | 43 | 61 | 0.862 |
| 3 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクZ4 BMW Z4 GT3 | YH | 56 | 60 | 1Lap |
| 4 | *60 | 飯田 章 吉本 大樹 | TWS LM corsa BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | 36 | 60 | 1Lap |
| 5 | 61 | 佐々木 孝太 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | MI | 38 | 60 | 1Lap |
| 6 | 50 | 加納 政樹 ナニン・インドラ・パユーング | P.MU Exe Aston Martin ASTON MARTIN V12 Vantage GT3 | YH | 11 | 60 | 1Lap |
| 7 | 99 | ブーティーコン・インサラプバサク アレキサンドレ・インペラトーリ | i MOBILE AAS PORSCHE 911 GT3 R | MI | | 60 | 1Lap |
| 8 | 11 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | 54 | 60 | 1Lap |
| 9 | 0 | 中山 友貴 野尻 智紀 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | BS | 23 | 60 | 1Lap |
| 10 | 22 | 和田 久 城内 政樹 | グリーンテックSLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 60 | 1Lap |
| 11 | 10 | 植田 正幸 山内 英輝 | GAINER Rn-SPORTS SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | 11 | 59 | 2Laps |
| 12 | 30 | 岩崎 祐貴 影山 正美 | IWASAKI apr GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 5 | 59 | 2Laps |
| 13 | 55 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | BS | 25 | 59 | 2Laps |
| 14 | 194 | 土屋 武士 ナッターウッド・シャロエンスクハワタナ | arto-MC86 TOYOTA 86 | YH | | 59 | 2Laps |
| 15 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・MP4-12C McLaren MP4-12C GT3 | YH | 4 | 59 | 2Laps |
| 16 | 33 | 都筑 晶裕 峰尾 恭輔 | PUMA KRH PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | YH | 8 | 59 | 2Laps |
| 17 | 31 | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | OGT Panasonic PRIUS TOYOTA PRIUS | YH | 28 | 58 | 3Laps |
| 18 | 88 | 織戸 学 青木 孝行 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | 20 | 56 | 5Laps |
| 19 | 48 | 井上 恵一 富田 竜一郎 | Snap-on DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 44 | 17Laps |
| ---- 以上規定周回数(42Laps)完走 ---- |
| - | 65 | 黒澤 治樹 黒澤 翼 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 28 | 20 | 41Laps |
| - | 21 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 | Audi R8 LMS ultra Audi R8-LMS ultra | YH | 14 | 20 | 41Laps |
| - | 86 | 細川 慎弥 山西 康司 | クリスタルクロコランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | 25 | 18 | 43Laps |
- Fastest Lap: CarNo.48 富田 竜一郎(Snap-on DIJON Racing GT-R) 1'33.823
- CarNo.60は、ピット作業違反に対し訓戒とした。
■GT500クラス
BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/06) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class チャーン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 39 | 石浦 宏明 オリバー・ジャービス | DENSO KOBELCO SARD RC F LEXUS RC F | BS | 18 | 1'25.873 | - | - | 190.914 |
| 2 | 24 | ミハエル・クルム 佐々木 大樹 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | YH | 12 | 1'26.114 | 0.241 | 0.241 | 190.380 |
| 3 | 37 | 伊藤 大輔 アンドレア・カルダレッリ | KeePer TOM'S RC F LEXUS RC F | BS | 56 | 1'26.129 | 0.256 | 0.015 | 190.347 |
| 4 | 1 | 立川 祐路 平手 晃平 | ZENT CERUMO RC F LEXUS RC F | BS | 39 | 1'26.241 | 0.368 | 0.112 | 190.100 |
| 5 | 36 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | PETRONAS TOM'S RC F LEXUS RC F | BS | 47 | 1'26.259 | 0.386 | 0.018 | 190.060 |
| 6 | 12 | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | BS | 49 | 1'26.445 | 0.572 | 0.186 | 189.651 |
| 7 | 46 | 本山 哲 柳田 真孝 | S Road MOLA GT-R NISSAN GT-R | MI | 25 | 1'26.486 | 0.613 | 0.041 | 189.561 |
| 8 | 8 | ヴィンタントニオ・リウッツィ 松浦 孝亮 | ARTA NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 14 | 1'26.700 | 0.827 | 0.214 | 189.093 |
| 9 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | MI | 60 | 1'26.802 | 0.929 | 0.102 | 188.871 |
| 10 | 32 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | DL | 12 | 1'26.863 | 0.990 | 0.061 | 188.739 |
| 11 | 17 | 塚越 広大 金石 年弘 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 24 | 1'27.051 | 1.178 | 0.188 | 188.331 |
| 12 | 19 | 脇阪 寿一 関口 雄飛 | WedsSport ADVAN RC F LEXUS RC F | YH | 7 | 1'27.096 | 1.223 | 0.045 | 188.234 |
| 13 | 18 | 山本 尚貴 フレデリック・マコヴィッキィ | ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | MI | 47 | 1'27.110 | 1.237 | 0.014 | 188.203 |
| 14 | 100 | 小暮 卓史 武藤 英紀 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 17 | 1'27.398 | 1.525 | 0.288 | 187.583 |
| 15 | 6 | 大嶋 和也 国本 雄資 | ENEOS SUSTINA RC F LEXUS RC F | BS | 42 | 1'27.424 | 1.551 | 0.026 | 187.527 |
■GT300クラス
BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/06) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class チャーン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 99 | ブーティーコン・インサラプバサク アレキサンドレ・インペラトーリ | i MOBILE AAS PORSCHE 911 GT3 R | MI | | 1'34.151 | - | - | 174.129 |
| 2 | 7 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 | Studie BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | 43 | 1'34.819 | 0.668 | 0.668 | 172.902 |
| 3 | 61 | 佐々木 孝太 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | MI | 38 | 1'35.169 | 1.018 | 0.350 | 172.266 |
| 4 | 3 | 星野 一樹 ルーカス・オルドネス | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 25 | 1'35.246 | 1.095 | 0.077 | 172.127 |
| 5 | 60 | 飯田 章 吉本 大樹 | TWS LM corsa BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | 36 | 1'35.577 | 1.426 | 0.331 | 171.531 |
| 6 | 65 | 黒澤 治樹 黒澤 翼 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 28 | 1'35.616 | 1.465 | 0.039 | 171.461 |
| 7 | 86 | 細川 慎弥 山西 康司 | クリスタルクロコランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | 25 | 1'35.618 | 1.467 | 0.002 | 171.457 |
| 8 | 21 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 | Audi R8 LMS ultra Audi R8-LMS ultra | YH | 14 | 1'35.764 | 1.613 | 0.146 | 171.196 |
| 9 | 55 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | BS | 25 | 1'35.779 | 1.628 | 0.015 | 171.169 |
| 10 | 30 | 岩崎 祐貴 影山 正美 | IWASAKI apr GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 5 | 1'35.850 | 1.699 | 0.071 | 171.042 |
| 11 | 0 | 中山 友貴 野尻 智紀 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | BS | 23 | 1'35.904 | 1.753 | 0.054 | 170.946 |
| 12 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクZ4 BMW Z4 GT3 | YH | 56 | 1'35.930 | 1.779 | 0.026 | 170.900 |
| 13 | 31 | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | OGT Panasonic PRIUS TOYOTA PRIUS | YH | 28 | 1'35.998 | 1.847 | 0.068 | 170.779 |
| 14 | 22 | 和田 久 城内 政樹 | グリーンテックSLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'36.132 | 1.981 | 0.134 | 170.541 |
| 15 | 10 | 植田 正幸 山内 英輝 | GAINER Rn-SPORTS SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | 11 | 1'36.167 | 2.016 | 0.035 | 170.478 |
| 16 | 33 | 都筑 晶裕 峰尾 恭輔 | PUMA KRH PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | YH | 8 | 1'36.231 | 2.080 | 0.064 | 170.365 |
| 17 | 11 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | 54 | 1'36.305 | 2.154 | 0.074 | 170.234 |
| 18 | 88 | 織戸 学 青木 孝行 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | 20 | 1'36.464 | 2.313 | 0.159 | 169.954 |
| 19 | 48 | 井上 恵一 富田 竜一郎 | Snap-on DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'37.206 | 3.055 | 0.742 | 168.656 |
| 20 | 50 | 加納 政樹 ナニン・インドラ・パユーング | P.MU Exe Aston Martin ASTON MARTIN V12 Vantage GT3 | YH | 11 | 1'37.266 | 3.115 | 0.060 | 168.552 |
| 21 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・MP4-12C McLaren MP4-12C GT3 | YH | 4 | 1'37.491 | 3.340 | 0.225 | 168.163 |
| 22 | 194 | 土屋 武士 ナッターウッド・シャロエンスクハワタナ | arto-MC86 TOYOTA 86 | YH | | 1'37.605 | 3.454 | 0.114 | 167.967 |
■GT500 Class
BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/04) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Wh | Q1 | Q2 |
| 1 | 46 | 本山 哲 柳田 真孝 | S Road MOLA GT-R NISSAN GT-R | MI | 25 | 1'25.125 | 1'24.704 |
| 2 | 24 | ミハエル・クルム 佐々木 大樹 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | YH | 12 | 1'24.926 | 1'24.739 |
| 3 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | MI | 60 | 1'25.163 | 1'24.974 |
| 4 | 8 | ヴィンタントニオ・リウッツィ 松浦 孝亮 | ARTA NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 14 | 1'25.323 | 1'25.077 |
| 5 | 32 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | DL | 12 | 1'25.558 | 1'25.205 |
| 6 | 39 | 石浦 宏明 オリバー・ジャービス | DENSO KOBELCO SARD RC F LEXUS RC F | BS | 18 | 1'25.540 | 1'25.353 |
| 7 | 17 | 塚越 広大 金石 年弘 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 24 | 1'25.725 | 1'25.568 |
| 8 | 19 | 脇阪 寿一 関口 雄飛 | WedsSport ADVAN RC F LEXUS RC F | YH | 7 | 1'25.631 | 1'26.358 |
| 9 | 18 | 山本 尚貴 フレデリック・マコヴィッキィ | ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | MI | 47 | 1'25.789 | |
| 10 | 12 | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | BS | 49 | 1'25.809 | |
| 11 | 100 | 小暮 卓史 武藤 英紀 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 17 | 1'25.849 | |
| 12 | 36 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | PETRONAS TOM'S RC F LEXUS RC F | BS | 47 | 1'25.969 | |
| 13 | 37 | 伊藤 大輔 アンドレア・カルダレッリ | KeePer TOM'S RC F LEXUS RC F | BS | 56 | 1'26.110 | |
| 14 | 1 | 立川 祐路 平手 晃平 | ZENT CERUMO RC F LEXUS RC F | BS | 39 | 1'26.157 | |
| 15 | 6 | 大嶋 和也 国本 雄資 | ENEOS SUSTINA RC F LEXUS RC F | BS | 42 | 1'26.444 | |
| ---- 以上予選通過 ---- |
■GT300 Class
BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- () Knock Out Qualify Weather: Course:
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Wh | Q1 | Q2 |
| 1 | 99 | ブーティーコン・インサラプバサク アレキサンドレ・インペラトーリ | i MOBILE AAS PORSCHE 911 GT3 R | MI | | 1'35.508 | 1'33.507 |
| 2 | 3 | 星野 一樹 ルーカス・オルドネス | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 25 | 1'35.517 | 1'34.268 |
| 3 | 7 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 | Studie BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | 43 | 1'35.686 | 1'34.417 |
| 4 | 0 | 中山 友貴 野尻 智紀 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | BS | 23 | 1'35.622 | 1'34.524 |
| 5 | 55 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | BS | 25 | 1'34.807 | 1'34.605 |
| 6 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクZ4 BMW Z4 GT3 | YH | 56 | 1'35.669 | 1'34.611 |
| 7 | 88 | 織戸 学 青木 孝行 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | 20 | 1'35.469 | 1'35.068 |
| 8 | 31 | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | OGT Panasonic PRIUS TOYOTA PRIUS | YH | 28 | 1'35.092 | 1'35.187 |
| 9 | 22 | 和田 久 城内 政樹 | グリーンテックSLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'35.565 | 1'35.189 |
| 10 | 10 | 植田 正幸 山内 英輝 | GAINER Rn-SPORTS SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | 11 | 1'34.959 | 1'35.961 |
| 11 | 50 | 加納 政樹 ナニン・インドラ・パユーング | P.MU Exe Aston Martin ASTON MARTIN V12 Vantage GT3 | YH | 11 | 1'35.656 | 1'36.201 |
| 12 | 48 | 井上 恵一 富田 竜一郎 | Snap-on DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'35.645 | 1'40.200 |
| 13 | 33 | 都筑 晶裕 峰尾 恭輔 | PUMA KRH PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | YH | 8 | 1'35.803 | |
| 14 | 21 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 | Audi R8 LMS ultra Audi R8-LMS ultra | YH | 14 | 1'35.818 | |
| 15 | 60 | 飯田 章 吉本 大樹 | TWS LM corsa BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | 36 | 1'35.881 | |
| 16 | 30 | 岩崎 祐貴 影山 正美 | IWASAKI apr GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 5 | 1'35.922 | |
| 17 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・MP4-12C McLaren MP4-12C GT3 | YH | 4 | 1'35.996 | |
| 18 | 11 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | 54 | 1'36.005 | |
| 19 | 65 | 黒澤 治樹 黒澤 翼 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 28 | 1'36.475 | |
| 20 | 86 | 細川 慎弥 山西 康司 | クリスタルクロコランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | 25 | 1'36.486 | |
| 21 | 194 | 土屋 武士 ナッターウッド・シャロエンスクハワタナ | arto-MC86 TOYOTA 86 | YH | | 1'42.648 | |
| ---- 以上予選通過 ---- |
| - | 61 | 佐々木 孝太 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | MI | 38 | deleted | |
- CarNo.22は、SGT-SpR 第27条2.違反により、当該ラップのタイムを削除した。
- CarNo.61は、2014国内競技車両規則第7章グランドツーリングカー300(JAF−GT300) 第3条1.3)により予選タイムを抹消した。
■GT500 Class
BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/04) Knock Out Q2 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 46 | 本山 哲 | S Road MOLA GT-R NISSAN GT-R | MI | 25 | 1'24.704 | - | - | 193.549 |
| 2 | 24 | 佐々木 大樹 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | YH | 12 | 1'24.739 | 0.035 | 0.035 | 193.469 |
| 3 | 23 | ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | MI | 60 | 1'24.974 | 0.270 | 0.235 | 192.934 |
| 4 | 8 | 松浦 孝亮 | ARTA NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 14 | 1'25.077 | 0.373 | 0.103 | 192.701 |
| 5 | 32 | 中嶋 大祐 | Epson NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | DL | 12 | 1'25.205 | 0.501 | 0.128 | 192.411 |
| 6 | 39 | オリバー・ジャービス | DENSO KOBELCO SARD RC F LEXUS RC F | BS | 18 | 1'25.353 | 0.649 | 0.148 | 192.078 |
| 7 | 17 | 塚越 広大 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 24 | 1'25.568 | 0.864 | 0.215 | 191.595 |
| 8 | 19 | 脇阪 寿一 | WedsSport ADVAN RC F LEXUS RC F | YH | 7 | 1'26.358 | 1.654 | 0.790 | 189.842 |
■GT300 Class
BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/04) Knock Out Q2 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 99 | アレキサンドレ・インペラトーリ | i MOBILE AAS PORSCHE 911 GT3 R | MI | | 1'33.507 | - | - | 175.328 |
| 2 | 3 | ルーカス・オルドネス | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 25 | 1'34.268 | 0.761 | 0.761 | 173.913 |
| 3 | 7 | ヨルグ・ミューラー | Studie BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | 43 | 1'34.417 | 0.910 | 0.149 | 173.638 |
| 4 | 0 | 中山 友貴 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | BS | 23 | 1'34.524 | 1.017 | 0.107 | 173.442 |
| 5 | 55 | 高木 真一 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | BS | 25 | 1'34.605 | 1.098 | 0.081 | 173.293 |
| 6 | 4 | 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクZ4 BMW Z4 GT3 | YH | 56 | 1'34.611 | 1.104 | 0.006 | 173.282 |
| 7 | 88 | 青木 孝行 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | 20 | 1'35.068 | 1.561 | 0.457 | 172.449 |
| 8 | 31 | 嵯峨 宏紀 | OGT Panasonic PRIUS TOYOTA PRIUS | YH | 28 | 1'35.187 | 1.680 | 0.119 | 172.234 |
| 9 | 22 | 城内 政樹 | グリーンテックSLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'35.189 | 1.682 | 0.002 | 172.230 |
| 10 | 10 | 植田 正幸 | GAINER Rn-SPORTS SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | 11 | 1'35.961 | 2.454 | 0.772 | 170.844 |
| 11 | 50 | 加納 政樹 | P.MU Exe Aston Martin ASTON MARTIN V12 Vantage GT3 | YH | 11 | 1'36.201 | 2.694 | 0.240 | 170.418 |
| 12 | 48 | 井上 恵一 | Snap-on DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'40.200 | 6.693 | 3.999 | 163.617 |
■GT500 Class
BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/04) Knock Out Q1 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 24 | ミハエル・クルム | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | YH | 12 | 1'24.926 | - | - | 193.043 |
| 2 | 46 | 柳田 真孝 | S Road MOLA GT-R NISSAN GT-R | MI | 25 | 1'25.125 | 0.199 | 0.199 | 192.592 |
| 3 | 23 | 松田 次生 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | MI | 60 | 1'25.163 | 0.237 | 0.038 | 192.506 |
| 4 | 8 | ヴィンタントニオ・リウッツィ | ARTA NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 14 | 1'25.323 | 0.397 | 0.160 | 192.145 |
| 5 | 39 | 石浦 宏明 | DENSO KOBELCO SARD RC F LEXUS RC F | BS | 18 | 1'25.540 | 0.614 | 0.217 | 191.658 |
| 6 | 32 | ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | DL | 12 | 1'25.558 | 0.632 | 0.018 | 191.617 |
| 7 | 19 | 関口 雄飛 | WedsSport ADVAN RC F LEXUS RC F | YH | 7 | 1'25.631 | 0.705 | 0.073 | 191.454 |
| 8 | 17 | 金石 年弘 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 24 | 1'25.725 | 0.799 | 0.094 | 191.244 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 18 | フレデリック・マコヴィッキィ | ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | MI | 47 | 1'25.789 | 0.863 | 0.064 | 191.101 |
| 10 | 12 | 安田 裕信 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | BS | 49 | 1'25.809 | 0.883 | 0.020 | 191.057 |
| 11 | 100 | 小暮 卓史 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 17 | 1'25.849 | 0.923 | 0.040 | 190.968 |
| 12 | 36 | ジェームス・ロシター | PETRONAS TOM'S RC F LEXUS RC F | BS | 47 | 1'25.969 | 1.043 | 0.120 | 190.701 |
| 13 | 37 | アンドレア・カルダレッリ | KeePer TOM'S RC F LEXUS RC F | BS | 56 | 1'26.110 | 1.184 | 0.141 | 190.389 |
| 14 | 1 | 立川 祐路 | ZENT CERUMO RC F LEXUS RC F | BS | 39 | 1'26.157 | 1.231 | 0.047 | 190.285 |
| 15 | 6 | 国本 雄資 | ENEOS SUSTINA RC F LEXUS RC F | BS | 42 | 1'26.444 | 1.518 | 0.287 | 189.653 |
| ---- 以上予選通過 ---- |
■GT300 Class
BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/04) Knock Out Q1 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 チャーン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 55 | 小林 崇志 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | BS | 25 | 1'34.807 | - | - | 172.924 |
| 2 | 10 | 山内 英輝 | GAINER Rn-SPORTS SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | 11 | 1'34.959 | 0.152 | 0.152 | 172.647 |
| 3 | 31 | 新田 守男 | OGT Panasonic PRIUS TOYOTA PRIUS | YH | 28 | 1'35.092 | 0.285 | 0.133 | 172.406 |
| 4 | 88 | 織戸 学 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | 20 | 1'35.469 | 0.662 | 0.377 | 171.725 |
| 5 | 99 | ブーティーコン・インサラプバサク | i MOBILE AAS PORSCHE 911 GT3 R | MI | | 1'35.508 | 0.701 | 0.039 | 171.655 |
| 6 | 3 | 星野 一樹 | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 25 | 1'35.517 | 0.710 | 0.009 | 171.639 |
| 7 | 22 | 和田 久 | グリーンテックSLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'35.565 | 0.758 | 0.048 | 171.552 |
| 8 | 0 | 野尻 智紀 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | BS | 23 | 1'35.622 | 0.815 | 0.057 | 171.450 |
| 9 | 48 | 富田 竜一郎 | Snap-on DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'35.645 | 0.838 | 0.023 | 171.409 |
| 10 | 50 | ナニン・インドラ・パユーング | P.MU Exe Aston Martin ASTON MARTIN V12 Vantage GT3 | YH | 11 | 1'35.656 | 0.849 | 0.011 | 171.389 |
| 11 | 4 | 谷口 信輝 | グッドスマイル初音ミクZ4 BMW Z4 GT3 | YH | 56 | 1'35.669 | 0.862 | 0.013 | 171.366 |
| 12 | 7 | 荒 聖治 | Studie BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | 43 | 1'35.686 | 0.879 | 0.017 | 171.335 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 13 | 33 | 峰尾 恭輔 | PUMA KRH PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | YH | 8 | 1'35.803 | 0.996 | 0.117 | 171.126 |
| 14 | 21 | リチャード・ライアン | Audi R8 LMS ultra Audi R8-LMS ultra | YH | 14 | 1'35.818 | 1.011 | 0.015 | 171.099 |
| 15 | 60 | 吉本 大樹 | TWS LM corsa BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | 36 | 1'35.881 | 1.074 | 0.063 | 170.987 |
| 16 | 30 | 影山 正美 | IWASAKI apr GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 5 | 1'35.922 | 1.115 | 0.041 | 170.914 |
| 17 | 2 | 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・MP4-12C McLaren MP4-12C GT3 | YH | 4 | 1'35.996 | 1.189 | 0.074 | 170.782 |
| 18 | 11 | ビヨン・ビルドハイム | GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | 54 | 1'36.005 | 1.198 | 0.009 | 170.766 |
| 19 | 65 | 黒澤 治樹 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 28 | 1'36.475 | 1.668 | 0.470 | 169.934 |
| 20 | 86 | 細川 慎弥 | クリスタルクロコランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | 25 | 1'36.486 | 1.679 | 0.011 | 169.915 |
| 21 | 194 | 土屋 武士 | arto-MC86 TOYOTA 86 | YH | | 1'42.648 | 7.841 | 6.162 | 159.715 |
| ---- 以上予選通過 ---- |
| - | 61 | 佐々木 孝太 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | MI | 38 | deleted | - | - | - |
- CarNo.61は、2014国内競技車両規則第7章グランドツーリングカー300(JAF−GT300) 第3条1.3)により予選タイムを抹消した。
■GT500クラス
BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/04) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class チャーン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 12 | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | BS | 49 | 1'25.346 | - | - | 192.093 |
| 2 | 24 | ミハエル・クルム 佐々木 大樹 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | YH | 12 | 1'25.858 | 0.512 | 0.512 | 190.948 |
| 3 | 32 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | DL | 12 | 1'25.872 | 0.526 | 0.014 | 190.917 |
| 4 | 8 | ヴィンタントニオ・リウッツィ 松浦 孝亮 | ARTA NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 14 | 1'25.958 | 0.612 | 0.086 | 190.726 |
| 5 | 36 | 中嶋 一貴 ジェームス・ロシター | PETRONAS TOM'S RC F LEXUS RC F | BS | 47 | 1'26.069 | 0.723 | 0.111 | 190.480 |
| 6 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | MI | 60 | 1'26.163 | 0.817 | 0.094 | 190.272 |
| 7 | 39 | 石浦 宏明 オリバー・ジャービス | DENSO KOBELCO SARD RC F LEXUS RC F | BS | 18 | 1'26.208 | 0.862 | 0.045 | 190.173 |
| 8 | 19 | 脇阪 寿一 関口 雄飛 | WedsSport ADVAN RC F LEXUS RC F | YH | 7 | 1'26.275 | 0.929 | 0.067 | 190.025 |
| 9 | 18 | 山本 尚貴 フレデリック・マコヴィッキィ | ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | MI | 47 | 1'26.366 | 1.020 | 0.091 | 189.825 |
| 10 | 46 | 本山 哲 柳田 真孝 | S Road MOLA GT-R NISSAN GT-R | MI | 25 | 1'26.697 | 1.351 | 0.331 | 189.100 |
| 11 | 100 | 小暮 卓史 武藤 英紀 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 17 | 1'26.756 | 1.410 | 0.059 | 188.971 |
| 12 | 1 | 立川 祐路 平手 晃平 | ZENT CERUMO RC F LEXUS RC F | BS | 39 | 1'26.868 | 1.522 | 0.112 | 188.728 |
| 13 | 17 | 塚越 広大 金石 年弘 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT HONDA NSX CONCEPT-GT | BS | 24 | 1'26.900 | 1.554 | 0.032 | 188.658 |
| 14 | 6 | 大嶋 和也 国本 雄資 | ENEOS SUSTINA RC F LEXUS RC F | BS | 42 | 1'27.002 | 1.656 | 0.102 | 188.437 |
| 15 | 37 | 伊藤 大輔 アンドレア・カルダレッリ | KeePer TOM'S RC F LEXUS RC F | BS | 56 | 1'27.022 | 1.676 | 0.020 | 188.394 |
■GT300クラス
BURIRAM UNITED SUPER GT RACE -RIJ- (2014/10/04) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class チャーン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 99 | ブーティーコン・インサラプバサク アレキサンドレ・インペラトーリ | i MOBILE AAS PORSCHE 911 GT3 R | MI | | 1'34.001 | - | - | 174.407 |
| 2 | 61 | 佐々木 孝太 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | MI | 38 | 1'34.300 | 0.299 | 0.299 | 173.854 |
| 3 | 3 | 星野 一樹 ルーカス・オルドネス | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 25 | 1'34.506 | 0.505 | 0.206 | 173.475 |
| 4 | 30 | 岩崎 祐貴 影山 正美 | IWASAKI apr GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 5 | 1'34.800 | 0.799 | 0.294 | 172.937 |
| 5 | 10 | 植田 正幸 山内 英輝 | GAINER Rn-SPORTS SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | 11 | 1'35.018 | 1.017 | 0.218 | 172.540 |
| 6 | 11 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER DIXCEL SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | DL | 54 | 1'35.201 | 1.200 | 0.183 | 172.208 |
| 7 | 48 | 井上 恵一 富田 竜一郎 | Snap-on DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'35.237 | 1.236 | 0.036 | 172.143 |
| 8 | 7 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 | Studie BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | 43 | 1'35.331 | 1.330 | 0.094 | 171.973 |
| 9 | 65 | 黒澤 治樹 黒澤 翼 | LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 28 | 1'35.394 | 1.393 | 0.063 | 171.860 |
| 10 | 55 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA CR-Z GT HONDA CR-Z | BS | 25 | 1'35.509 | 1.508 | 0.115 | 171.653 |
| 11 | 33 | 都筑 晶裕 峰尾 恭輔 | PUMA KRH PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | YH | 8 | 1'35.530 | 1.529 | 0.021 | 171.615 |
| 12 | 31 | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | OGT Panasonic PRIUS TOYOTA PRIUS | YH | 28 | 1'35.537 | 1.536 | 0.007 | 171.603 |
| 13 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクZ4 BMW Z4 GT3 | YH | 56 | 1'35.550 | 1.549 | 0.013 | 171.579 |
| 14 | 0 | 中山 友貴 野尻 智紀 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | BS | 23 | 1'35.569 | 1.568 | 0.019 | 171.545 |
| 15 | 88 | 織戸 学 青木 孝行 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | 20 | 1'35.595 | 1.594 | 0.026 | 171.499 |
| 16 | 22 | 和田 久 城内 政樹 | グリーンテックSLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | | 1'35.660 | 1.659 | 0.065 | 171.382 |
| 17 | 60 | 飯田 章 吉本 大樹 | TWS LM corsa BMW Z4 BMW Z4 GT3 | YH | 36 | 1'35.717 | 1.716 | 0.057 | 171.280 |
| 18 | 194 | 土屋 武士 ナッターウッド・シャロエンスクハワタナ | arto-MC86 TOYOTA 86 | YH | | 1'35.956 | 1.955 | 0.239 | 170.853 |
| 19 | 21 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 | Audi R8 LMS ultra Audi R8-LMS ultra | YH | 14 | 1'35.966 | 1.965 | 0.010 | 170.836 |
| 20 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・MP4-12C McLaren MP4-12C GT3 | YH | 4 | 1'36.248 | 2.247 | 0.282 | 170.335 |
| 21 | 50 | 加納 政樹 ナニン・インドラ・パユーング | P.MU Exe Aston Martin ASTON MARTIN V12 Vantage GT3 | YH | 11 | 1'36.394 | 2.393 | 0.146 | 170.077 |
| - | 86 | 細川 慎弥 山西 康司 | クリスタルクロコランボルギーニGT3 Lamborghini Gallardo GT3 | YH | 25 | absence | - | - | - |
プレスインフォメーション 2014年7月19日
菅生. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェカレラカップジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第6戦・第7戦 ミシュランチャレンジ 公式予選をスポーツランド菅生(宮城県)にて2014年7月19日(土)に開催いたしました。
PCCJ2014-Rd.6-7 (SUGO) Qualify
PCCJ2014-第6-7戦(菅生)公式予選
天候:雨 路面:ウェット 気温:19℃ 路面温度:21℃(スタート時)
富士スピードウェイで行われた第4-5戦から約1カ月のインターバルを経て、ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)は7月19日(土)-20日(日)にスポーツランドSUGO(宮城県)で2014年シリーズ第6戦、第7戦ミシュランチャレンジの開催を迎えた。去年と同様、今回もスーパーGTのサポートレースとして組み込まれ、土曜日に30分間の予選と第6戦の決勝、日曜日に第7戦の決勝というダブルヘッダーで開催される。
強い寒気の影響で東北地方の週末は雨模様。レースに先駆けて金曜日に実施された専有走行もあいにくの雨に見舞われ、路面コンディションはウェット。午前9時45分から30分間にわたり行われた1回目の専有走行では#78 近藤翼が1分34秒337でトップタイムを刻み、#11 山野直也、#12 小河諒、#9 武井真司と続いた。その後、11時20分から30分間が予定されていた2回目のセッションは、約7分が経過した時点で3台のマシンがコースアウトするアクシデントにより赤旗が提示され終了。#78 近藤が1本目に刻んだタイムがベストとなり、#11 山野、#12 小河、#9 武井、#19 永井宏明というオーダーで専有走行は終了した。
迎えた土曜日の公式予選。天気は前日の専有走行と大きくは変わらず、弱い雨が降る中、8時10分から走行がスタートし15台のマシンがコースインした。路面はウェットコンディションのため全車がレインタイヤを装着。スポーツランドSUGOはコース改修が実施され、去年よりも舗装の状態は良くなったが、それでもウェットでは格段の注意が必要なサーキットであることに変わりはない。レインタイヤは装着直後のフレッシュな状態が最もグリップが高くタイムが出やすい。そのため多くの選手がセッションの途中でフレッシュタイヤに履き替え、路面状態の好転が期待できるセッション後半でのタイムアップに集中した。
#78 近藤は序盤トップタイムで前日からの好調を維持したが、すぐに#11 山野がタイムを更新しトップに立つ。#11 山野はさらに、2セット目のフレッシュタイヤで6周目に1分32秒955を刻みベストタイムを更新した。しかし、その直後に#78 近藤が1分32秒740というベストタイムをマーク。さらなるベストタイム合戦が期待されたが、予選開始から約35分が経過した時点で2台のマシンがコースオフし、8時36分に赤旗中断。そのまま公式予選は終了となり#78 近藤のポールポジションが決まった。「昨日の専有走行で調子が良かったので自信はありましたが、途中までなかなかクリアラップをとることができずタイムを縮めることができなかった。しかし、最後は集中力を高め満足のいくアタックができたと思います」と#78 近藤。去年のレースでもポールポジションを獲得し、その後2勝を刻むなどSUGOとの相性は良い。「決勝もこの調子でいきたいです」と、#78 近藤は抱負を語った。
予選2番手は、トップと0秒215差の#11 山野。「コースは少しずつ乾いていきましたが、タイヤのグリップレベルはほとんど変わりませんでした。SUGOはウェット路面でしか走っていないので、自分としては決勝もウェットのほうがありがたいです」と、#11 山野は雨のレースを望む。予選3番手#14 元嶋はトップと0秒709差。「昨日と比べると良い走りができたと思います。木曜日の練習はドライで調子が良かったので雨はやんでくれたほうが嬉しいですが、ウェットでもマシンは乗りやすいので特に問題はありません」と語った。ジェントルマンクラスのトップは、4番手#12 小河と0秒260差の5番手#9 武井真司。「予選は悪くなかったと思いますが自分の課題は決勝です。今回は最後まで走りきり結果を残すことが目標です」と、落ち着いた表情で語った。
第6戦の決勝レースは同日13時から15周で争われる。雨足は時々強くなりコースは霧に包まれているところも多い。天候とコンディションの変化にうまく対応できるかどうかが、勝負のポイントとなりそうだ。
Pos. Car# Driver Class Entrant Time
1 78 近藤 翼 スカイレーシング SKY RACING 1'32.740
2 11 山野 直也 エクセレンスインターナショナル TEAM KTOUCH PORSCHE 1'32.955
3 14 元嶋 佑弥 GARMIN PORSCHE GARMIN PORSCHE 1'33.449
4 12 小河 諒 ブライトインターナショナル TEAM KTOUCH PORSCHE 1'33.910
5 9 武井 真司 G BINGO SPORTS BINGO SPORTS 1'34.170
6 19 永井 宏明 ナインレーシング NINNE Racing 1'34.359
7 7 星野 敏 G D'station HAI GT3 D'station HAI racing 1'34.438
8 32 飯田 太陽 KRM ケーズフロンティア 991 TEAM KRM 1'35.302
9 3 江本 玄 G アキラレーシング with サムライ TEAM SAMURAI 1'36.270
10 21 高田 匠 G PCJ Takumi Racing NINNE Racing 1'36.830
11 33 TAKASHI G KRM ケーズフロンティア 991 TEAM KRM 1'36.874
12 24 剛 覇矢人 G みきゃん MP-GT3 GAINER with Team Tetsuya 1'37.478
13 51 Paul IP G KCMG ANNIKA 991 KCMG 1'37.625
14 73 鈴木 篤 G SR レーサリンク GT3 SR ASSET HAI RACING 1'37.804
15 52 Tsugio HARUYAMA G はるやまbaby GT3cup SHARAKU RACING 1'39.471
G=ジェントルマンクラス
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
スーパーカーレースシリーズ第7戦は宮城県のスポーツランドSUGO(1周・3.704256km)で第7戦の決勝レースを行い、ナオリュウ/佐々木孝太組(AGE-AGE-458)が39周・1時間21秒827で優勝した。
午後2時5分より第7戦決勝レースがスタート、60分間で争われた。
ローリングスタートはグリッド順のまま奇麗に決まったと思われたがどうやら70号車AGE-AGE458の佐々木孝太と77号車炙りや秀苑・シフト997GT3の竹内浩典との間に高度な牽制合戦があった模様。
1コーナーの飛び込みを狙っていたという竹内浩典は「(佐々木孝太に)スタートでフェイントを入れられ、前に出られなかった」とレース後、悔しそうに語っている。
ホールショットを奪ったAGE-AGE458佐々木孝太は2位炙りや秀苑・シフト997GT3竹内浩典をじわじわ引き離しにかかる展開で大きなマージンを築いて20周目にNAORYUにバトンを渡す。
2位竹内浩典は15秒以上離されており、7連覇阻止がレース半ばで難しい状況となった。
各チームドライバー交代を終えて面白くなったのが2位争い。2位炙りや秀苑・シフト997GT3山脇大輔と3位石松PORSCHE R.S.R.田畑勇との間で数周にわたってテールツーノーズの激しいバトルが勃発。
レース終盤に決着をつけたのは石松PORSCHE R.S.R.田畑勇で2位に浮上するとそのままフィニッシュし、炙りや秀苑・シフト997GT3は3位となった。
カテゴリーII優勝は佐々木孝太から受け継いだマージンに自らの走りでタイム差を31秒以上にまで上乗せしたAGE-AGE458 NAORYUが決め、7連覇を達成した。
カテゴリーIIIは007号車 アストンマーチンのLCT VANTAGE GT4 森田蔣/赤根宏幸組が完走しクラス優勝となった。
次戦第8戦は明日6日、同じくスポーツランドSUGOで12時45分から60分で争われる。
Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA
SUGO Champion Cup Race Rd.2 -RIJ- (2014/07/05) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2014 SUPER CAR RACE Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 70 | CⅡ | 1 | ナオリュウ 佐々木 孝太 | AGE-AGE-458 Ferrari 458 challenge | 39 | 1:00'21.827 |
| 2 | 14 | CⅡ | 2 | 三沢 伸輔 田畑 勇 | 石松 PORSCHE R.S.R. PORSCHE 996RSR | 39 | 31.335 |
| 3 | 77 | CⅡ | 3 | 竹内 浩典 山脇 大輔 | 炙りや秀苑・シフト997GT3 PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006 | 39 | 45.359 |
| 4 | 9 | CⅡ | 4 | 武井 真司 堀田 誠 | BINGO SPORTS997 PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2008 | 39 | 1'07.528 |
| 5 | 5 | CⅡ | 5 | 白坂 卓也 林 学 | Liberty Walk 108 DIRECTION 997 GT3 PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006 | 38 | 1Lap |
| 6 | 007 | CⅢ | 1 | 森田 將 赤根 宏幸 | LCT VANTAGE GT4 ASTON MARTIN V8 Vantage GT4 N24 | 36 | 3Laps |
- Fastest Lap(C2): CarNo.70 佐々木孝太(AGE-AGE-458) 1'26.887 (7/39) 135.479km/h
- Fastest Lap(C3): CaNo.007 森田將(LCT VANTAGE GT4) 1'35.090 (18/36) 140.239km/h
2014年スーパーカーレースシリーズは5日、スポーツランドSUGOで第7戦の公式予選を行いA,Bドライバー総合タイム3分1秒490でカテゴリー2のナオリュウ/佐々木孝太組(AGE-AGE-458)がポールポジションを獲得した。
Aドライバー予選では5号車DIRECTION997の白坂卓也と77号車シフト997の竹内浩典がチョイ濡れ路面で速さを発揮し、9号車BINGO SPORTS997の武井真司、70号車NAORYUを約3秒離し、それぞれ1-2位を獲得した。
続くBドライバー予選では路面が乾きだす中、70号車佐々木孝太が猛烈なアタックで1人30秒を切る1分27秒021を出しトータルタイムで77号車を0.678秒上回り70号車AGE-AGE458がポールポジションを獲得した。2番手に77号車炙りや秀苑・シフト997GT3、3番手に石松PORSCHE R.S.R.が入った。
カテゴリー3は森田將/赤根宏幸組(CT VANTAGE GT4)が1台のみ参加。クラスポールポジションとなった。
第7戦決勝レースは本日5日、午後2時5分より60分間で争われる。
Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA
SUGO Champion Cup Race Rd.2 -RIJ- (2014/07/05) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Wet
2014 SUPER CAR RACE Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Model | Adriver Bdriver | Total Time | Behind |
| 1 | 70 | CⅡ | 1 | ナオリュウ 佐々木 孝太 | AGE-AGE-458 Ferrari 458 challenge | 1'34.469 1'27.021 | 3'01.490 | - |
| 2 | 77 | CⅡ | 2 | 竹内 浩典 山脇 大輔 | 炙りや秀苑・シフト997GT3 PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006 | 1'31.460 1'30.708 | 3'02.168 | 0.678 |
| 3 | 14 | CⅡ | 3 | 三沢 伸輔 田畑 勇 | 石松 PORSCHE R.S.R. PORSCHE 996RSR | 1'35.644 1'31.001 | 3'06.645 | 5.155 |
| 4 | 9 | CⅡ | 4 | 武井 真司 堀田 誠 | BINGO SPORTS997 PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2008 | 1'34.438 1'33.337 | 3'07.775 | 6.285 |
| 5 | 5 | CⅡ | 5 | 白坂 卓也 林 学 | Liberty Walk 108 DIRECTION 997 GT3 PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006 | 1'31.044 1'40.998 | 3'12.042 | 10.552 |
| 6 | 007 | CⅢ | 1 | 森田 將 赤根 宏幸 | LCT VANTAGE GT4 ASTON MARTIN V8 Vantage GT4 N24 | 1'40.286 1'39.440 | 3'19.726 | 18.236 |
SUGO Champion Cup Race Rd.2 -RIJ- (2014/07/05) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2014 SUPER CAR RACE Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 70 | CⅡ | 1 | 佐々木 孝太 | AGE-AGE-458 Ferrari 458 challenge | 1'27.021 | - | - | 153.243 |
| 2 | 77 | CⅡ | 2 | 山脇 大輔 | 炙りや秀苑・シフト997GT3 PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006 | 1'30.708 | 3.687 | 3.687 | 147.014 |
| 3 | 14 | CⅡ | 3 | 田畑 勇 | 石松 PORSCHE R.S.R. PORSCHE 996RSR | 1'31.001 | 3.980 | 0.293 | 146.540 |
| 4 | 9 | CⅡ | 4 | 堀田 誠 | BINGO SPORTS997 PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2008 | 1'33.337 | 6.316 | 2.336 | 142.873 |
| 5 | 007 | CⅢ | 1 | 赤根 宏幸 | LCT VANTAGE GT4 ASTON MARTIN V8 Vantage GT4 N24 | 1'39.440 | 12.419 | 6.103 | 134.104 |
| 6 | 5 | CⅡ | 5 | 林 学 | Liberty Walk 108 DIRECTION 997 GT3 PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006 | 1'40.998 | 13.977 | 1.558 | 132.036 |
SUGO Champion Cup Race Rd.2 -RIJ- (2014/07/05) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2014 SUPER CAR RACE Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 5 | CⅡ | 1 | 白坂 卓也 | Liberty Walk 108 DIRECTION 997 GT3 PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006 | 1'31.044 | - | - | 146.471 |
| 2 | 77 | CⅡ | 2 | 竹内 浩典 | 炙りや秀苑・シフト997GT3 PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2006 | 1'31.460 | 0.416 | 0.416 | 145.805 |
| 3 | 9 | CⅡ | 3 | 武井 真司 | BINGO SPORTS997 PORSCHE 911 GT3 Cup(Type997)MY2008 | 1'34.438 | 3.394 | 2.978 | 141.207 |
| 4 | 70 | CⅡ | 4 | ナオリュウ | AGE-AGE-458 Ferrari 458 challenge | 1'34.469 | 3.425 | 0.031 | 141.161 |
| 5 | 14 | CⅡ | 5 | 三沢 伸輔 | 石松 PORSCHE R.S.R. PORSCHE 996RSR | 1'35.644 | 4.600 | 1.175 | 139.427 |
| 6 | 007 | CⅢ | 1 | 森田 將 | LCT VANTAGE GT4 ASTON MARTIN V8 Vantage GT4 N24 | 1'40.286 | 9.242 | 4.642 | 132.973 |
- コース:岡山国際サーキット(3.703km)
- 予選:6月14日(土)晴れ:ドライ
- 第6戦決勝:6月14日(土)晴れ:ドライ
- 第7戦決勝:6月15日(日)晴れ:ドライ
6月14日(土)と15日(日)に岡山国際サーキットで全日本F3の第6戦、第7戦が開催された。第6戦では勝田 貴元(PETRONAS TEAM TOM'S)が4位、山下 健太(PETRONAS TEAM TOM'S)が5位と今季初めて表彰台を逃す結果となったが、第7戦では山下が開幕戦以来となる今季2勝目。勝田も3位で続き、トムスの2台が表彰台に上った。

第7戦で優勝した山下健太(中央)と3位に入った勝田貴元(右)
全日本F3選手権の第3大会(第6戦、第7戦)が6月14日(土)と15日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。
今大会はスーパーフォーミュラとの併催ではなく、全日本F3がメインレースとしての開催。
14日(土)は朝から梅雨が明けたかのような好天に恵まれ、午前10時40分の予選開始時には気温28度、路面温度は40度を超える暑さの中で、第6戦、第7戦の予選(共に10分間)が実施された。
第6戦予選は、セッションスタートの1分ほど前から各車がピットレーンに並び、アタックを開始。僅差で勝田が3番手、山下が4番手で2列目に並ぶこととなった。
10分間のインターバルの後に行われた第7戦予選では、第6戦予選でわずかなミスがあったという勝田が今度は完璧なアタックを見せ、昨年の最終戦以来、自身F3で3度目となるポールポジションを獲得。山下は3番手となった。
予選の後、予定よりも5分ほど遅れ、午後4時に開始されたフォーメーションラップに続き、第6戦決勝(18周)のスタートが切られた。
ポールポジションの松下 信治(HFDP RACING)がやや遅れ、勝田がこれに並びかけたが、逆転には至らず。一方で好スタートを切った山下は、2位を争う勝田と松下の後方でチャンスをうかがったが、3コーナー進入で行き場を失い、コースオフ。11位まで後退してしまった。
勝田もバトルの中でラインを外し、タイヤに汚れを拾ったために後続の先行を許すことに。再逆転を目指し最後まで攻めたが叶わず4位フィニッシュ。
山下は4周目までにNクラス車両を全てパスし、7位浮上。更に前走車をかわし、終盤には上位勢よりも速いペースで追い上げ、5位フィニッシュ。開幕以来続いていた山下の連続表彰台記録は途切れてしまった。
15日(日)も夏のような暑さとなり、午後12時35分にフォーメーションラップが開始された。ここで、予選2番手だった松下が発進出来ず、ピットスタートに。2番手グリッドが空いた状態で第7戦決勝(25周)のスタートが切られた。
ポールポジションの勝田は順当に首位を守り、2位で追う山下との差を周回ごとに広げて独走態勢に。15周目にはその差は2.7秒まで広がり、勝田の今季初優勝なるかと思われたが、18周目にシフト系のトラブルに見舞われ失速。山下ともう一台にパスされることとなってしまった。
上位2台が脱落したことで首位に浮上した山下は、そのままトップでチェッカー。開幕戦以来となる今季2勝目を挙げ、ポイントランキングでもトップに立った。
勝田はトラブルを抱えたままの厳しい後半戦となったが、後続の猛追を凌ぎきり3位でチェッカー。表彰台を獲得した。速さを示しただけに勝田にとっては悔しい3位表彰台となった。

山下健太(#36)は第7戦で今季2勝目を挙げ、
ランキング首位に立った

第7戦の前半戦独走を見せながらも、
トラブルで3位に終わった勝田貴元(#1)
トヨタモータースポーツニュース
2014年全日本F3選手権シリーズ第7戦は15日、岡山国際サーキット(1周・3.703km)で決勝を行い、山下健太(PETRONAS TOM'S F314)が25周・36分44秒962で今季2勝目を飾った。Nクラスは小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)が昨日に続き優勝した。
梅雨時もかかわらず2日連続で青空の広がった岡山国際サーキットで午後12時35分、フォーメーションラップが始まった。しかし、予選2位の松下信治(HFDP RACING F312)がスタートできず、ピットに戻させることになる。
後方グリッドの松下がいなくなった勝田貴元(PETRONAS TOM'S F312)はトップで1コーナーへ。2位に山下健太(PETRONAS TOM'S F314)、3位に佐々木大樹(B-MAX NDDP F312)、4位に高星明誠(同)と続く。
1~4位、勝田、山下、佐々木、高星は決め手がなく互いに2秒前後の差でレースは進行。しかしトップを快走していた勝田に不運が襲う。18周目にトラブルが発生し、山下、佐々木にパスされ3位に落ちると背後には高星が迫ってきた。
トップに立った山下はそのまま逃げ切り25周を走って今季2勝目。2位には佐々木が入り、トラブルを抱えながらも高星を押さえきった勝田は3位でレースを終えた。
ピットスタートとなった松下は1周遅れでコースに復帰。4周目に意地のファステストラップをたたき出し、1ポイントを獲得した。
Nクラスはポールシッターの小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)がトップで1コーナーへ。2位湯澤翔平(KCMG F308)、3位久保凛太郎(CG ROBOTル・ボーセF308)と予選順位通りにレースが始まる。
しかし、久保は2周目のアットウッドコーナーで単独スピン。再スタートは切れたものの3位には山口大陸(TAIROKU EXCEED)が上がってきた。
小泉は後続を徐々に引き離し、終わってば10秒以上の差をつける独走で昨日に続き2連勝を飾った。2位には湯澤が、3位には山口が入った。

第8,9戦は富士スピードウェイに舞台を移し、7月12、13日に開催される。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
SUPER F3 RACE in OKAYAMA -RIJ- (2014/06/15) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 Japanese Fomura3 Championship Round 7 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 36 | | 1 | 山下 健太 | PETRONAS TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 25 | 36'44.962 |
| 2 | 23 | | 2 | 佐々木 大樹 | B-MAX NDDP F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 25 | 1.841 |
| 3 | 1 | | 3 | 勝田 貴元 | PETRONAS TEAM TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 25 | 9.788 |
| 4 | 22 | | 4 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 25 | 11.414 |
| 5 | 38 | | 5 | ナニン・インドラ・パユーング | CERUMO・INGING Jr. F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 25 | 21.979 |
| 6 | 2 | | 6 | 清原 章太 | TODA FIGHTEX Dallara F312 | TODA TR-F301 | 25 | 29.508 |
| 7 | 8 | | 7 | 高橋 翼 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | 25 | 33.773 |
| 8 | 6 | N | 1 | 小泉 洋史 | Net Move Hanashima Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 25 | 56.565 |
| 9 | 19 | N | 2 | 湯澤 翔平 | KCMG F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 25 | 1'07.429 |
| 10 | 28 | N | 3 | 山口 大陸 | TAIROKU EXCEED Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 25 | 1'19.018 |
| 11 | 3 | N | 4 | 三浦 愛 | EXEDY RACING F307 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 25 | 1'26.272 |
| 12 | 30 | N | 5 | ドラゴン | B-MAX with RSS306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 24 | 1Lap |
| 13 | 62 | N | 6 | 久保 凛太郎 | CG ROBOT ル・ボーセ F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 24 | 1Lap |
| 14 | 7 | | 8 | 松下 信治 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | 24 | 1Lap |
| 15 | 13 | | 9 | 吉田 基良 | B-MAX RACING F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 24 | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(22Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.7 松下信治(HFDP RACING F312) 1'26.689 (4/24) 153.777km/h
2014年全日本F3選手権シリーズ第7戦は14日、岡山国際サーキット(1周・3.703km)で公式予選を行い、総合で勝田貴元(PETRONAS TOM'S F312)が、Nクラスで小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)がポールポジションを獲得した。
第6戦の予選から10分のインターバルで午前11時、第7戦の公式予選が10分間で行われた。
第6戦より路面温度が上がったのか、各車タイムが伸び悩む。勝田貴元(PETRONAS TOM'S F312)が1分24秒887と25秒を切るタイムを出しトップに立つと、他のドライバーは誰も25秒を切ることができず、勝田が今シーズン初のポールポジションを獲得した。2位には第6戦ポールの松下信治(HFDP RACING F312)が、3位には勝田の僚友山下健太(PETRONAS TOM'S F312)が入った。
Nクラスは小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)が第6戦の自身のタイムを上回る1分27秒144でポールポジションを獲得。2位にはこの大会好調の湯澤翔平(KCMG F308)が、3位には第6戦ポールの久保凛太郎(CG ROBOTル・ボーセ)が入った。
第7戦決勝は明日15日、午後12時35分より25周で争われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
SUPER F3 RACE in OKAYAMA -RIJ- (2014/06/14) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2014 Japanese Fomura3 Championship Round 7 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Time | Behind | Gap | km/h | Lap |
| 1 | 1 | | 1 | 勝田 貴元 | PETRONAS TEAM TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'24.887 | - | - | 157.042 | 4/5 |
| 2 | 7 | | 2 | 松下 信治 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | 1'25.039 | 0.152 | 0.152 | 156.761 | 4/5 |
| 3 | 36 | | 3 | 山下 健太 | PETRONAS TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'25.075 | 0.188 | 0.036 | 156.695 | 4/5 |
| 4 | 23 | | 4 | 佐々木 大樹 | B-MAX NDDP F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'25.077 | 0.190 | 0.002 | 156.691 | 5/6 |
| 5 | 22 | | 5 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'25.327 | 0.440 | 0.250 | 156.232 | 5/5 |
| 6 | 38 | | 6 | ナニン・インドラ・パユーング | CERUMO・INGING Jr. F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'25.538 | 0.651 | 0.211 | 155.847 | 5/5 |
| 7 | 2 | | 7 | 清原 章太 | TODA FIGHTEX Dallara F312 | TODA TR-F301 | 1'25.670 | 0.783 | 0.132 | 155.606 | 5/5 |
| 8 | 8 | | 8 | 高橋 翼 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | 1'25.782 | 0.895 | 0.112 | 155.403 | 3/5 |
| 9 | 6 | N | 1 | 小泉 洋史 | Net Move Hanashima Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'27.144 | 2.257 | 1.362 | 152.974 | 4/5 |
| 10 | 19 | N | 2 | 湯澤 翔平 | KCMG F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'27.818 | 2.931 | 0.674 | 151.800 | 4/6 |
| 11 | 62 | N | 3 | 久保 凛太郎 | CG ROBOT ル・ボーセ F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'27.835 | 2.948 | 0.017 | 151.771 | 4/5 |
| 12 | 28 | N | 4 | 山口 大陸 | TAIROKU EXCEED Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'27.997 | 3.110 | 0.162 | 151.492 | 5/5 |
| 13 | 13 | | 9 | 吉田 基良 | B-MAX RACING F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'28.520 | 3.633 | 0.523 | 150.596 | 3/5 |
| 14 | 30 | N | 5 | ドラゴン | B-MAX with RSS306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'28.624 | 3.737 | 0.104 | 150.420 | 4/4 |
| 15 | 3 | N | 6 | 三浦 愛 | EXEDY RACING F307 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'31.187 | 6.300 | 2.563 | 148.518 | 5/5 |
11月9日~10日、2013スーパー耐久シリーズ第7戦が大分県オートポリスで開催されました。#333 オートバックス.GLORY-R.FN2北川/野間/藤田組はST4クラスで予選10位、決勝4位を獲得し、シリーズランキングは7位となりました。

■レース概要■
- 大会名 スーパー耐久シリーズ第7戦 スーパー耐久 in AUTOPOLIS
- 日時 2013年 11月 9日(土),10日(日)
- 場所 オートポリス(大分県)
- 入場者数 11月9日(土)3,020人/11月10日(日)4,220人
■レース結果概要■
- 車名 333号車 オートバックス.GLORY-R.FN2
- ドライバー A:北川剛 B:野間一 C:藤田弘幸
- 予選 ST4クラス10位(13台中)
- 決勝 ST4クラス4位(13台中)
■11月9日 予選■
11月9日(土)14:15から15分間のAドライバー予選2グループがスタート。#333オートバックスFN2北川選手は#116 W.S.S2000の後方でアタックを開始。2周目に2'05.922を記録し予選9位となります。さらに2周のアタックを続けますが、タイヤのグリップが落ちてきてしまいタイムを伸ばすことはできませんでした。
- P1 #95 リジカラS2000 松井猛敏
- P2 #41 TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄
- P3 #40 車買取りHERO’S S2000 井入宏之
- P9 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 北川剛
15:00からBドライバー予選2グループがスタート。#333オートバックスFN2は、翌日のレースが雨の予報ということもあり、リヤにはユーズドタイヤを装着します。野間選手は#86 GAZOO 86の後方でアタックを開始。ユーズドタイヤの為、シビアなハンドリングとなったマシンをコントロールしながら2’06.147を記録。さらに1周のアタックを続けますがタイムは伸びず、翌日のレースで使う可能性のあるタイヤを温存するため、そのままピットへ戻り予選11位となりました。
- P1 #40 車買取りHERO’S S2000 平峰一貴
- P2 #95 リジカラS2000 中島保典
- P3 #41 TRACY SPORTS ings S2000長野賢也
- P11 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 野間一
A/Bドライバー予選のベストタイム合算により決定される総合結果は10位となりました。8位#13 ENDLESS 86や9位#48 DIJON DC5から合算で約0.5秒遅れと惜しい結果となりました。しかし、翌日の決勝レースが雨となりそうなことから、予選の重要性は相対的に低いため、タイヤの温存を優先した苦しい選択となりました。
- P1 #40 車買取りHERO’S S2000 井入宏之/平峰一貴
- P2 #95 リジカラS2000 松井猛敏/中島保典
- P3 #41 TRACY SPORTS ings S2000植松忠雄/長野賢也
- P10 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 北川剛/野間一
■11月10日 決勝■
前日の深夜から冷たい雨が降り続き、阿蘇山に位置するオートポリスは濃霧に包まれていました。この濃霧のため、9:20から予定されていたフリー走行はキャンセルされ、スタートも14:00へ延期となりました。
事前の緊急ミーティングで、義務ドライバー交代は2回、スタートはセーフティカー(SC)スタートで最低5周のSCランを行うこと、義務ドライバー交代をしなかった場合は1回につき1分50秒が加算されることがアナウンスされました。
この条件から、SCスタート後そのままピットへ入り1回目のドライバー交代を実施、翌周に2回目のドライバー交代を行う戦略が最も効率的と考えられました。しかしその後SCが入らずにレースが進行した場合、#333オートバックスFN2は2時間のレース距離を給油なしで走りきることができないため、2回目のピットストップはアンダーグリーンで行うこととしました。
濃霧と雨の厳しいコンディションのもとスタートは野間選手が担当します。今回はコンディションが厳しいことからSCスタートとなり、セーフティカーを先頭に追い抜き禁止のまま各車グリッドからスタートします。
1周目SC退去と同時に、#333オートバックスFN2をはじめ、32台のマシンが一斉にピットイン。野間選手から北川選手へとドライバー交代を行いピットアウトします。
続く2周目には24台のマシンが2回目のピットインでドライバー交代を消化しますが、#333オートバックスFN2北川選手は計画どおりステイアウトします。
天候は少しずつ回復し、9周目にはSCが解除されリスタートします。#333オートバックスFN2北川選手は得意のレインコンディションで#95 SPOON S2000を抜きクラストップに躍り出ます。後続との差をできるだけ広げてからグリーンでのピットストップを行うため、北川選手は11周目にピットへ入り野間選手へ交代します。
ここで再び天候が悪化したことからSCが導入されましたが、ピットエンドシグナルはグリーンで無事にコースイン。#333オートバックスFN2野間選手は#58 KRP DC5の後方、クラス8番手でSC隊列に合流します。
16周目にはSCが退去してリスタート。野間選手は視界の悪いコンディションにも関わらず17周目には#58 KRP DC5をオーバーテイクし7番手に浮上。6番手の#13 ENDLESS 86との差をどんどん詰めていきます。
ところが19周目に#86 GAZOO 86が激しくクラッシュし三度目のSCが導入されます。#86がリタイヤしたことで#333オートバックスFN2は6番手に浮上します。
23周目にはSCが解除されリスタートします。レインを得意とする#333オートバックスFN2野間選手は早速#13 ENDLESS 86を攻略し5番手に浮上。前方は#40 HERO’s S2000、#48 DIJON DC5、#52トヨペット86、#41 TRACY S2000の4台によるトップ争いです。このうち#48はドライバー交代を1回残しており、実質的に#41,#40,#52の3台の争いに#333が迫る形となります。
30周目にはトップ争いから#52トヨペット86番場選手が少しずつ遅れはじめます。32周目ごろには#333オートバックスFN2野間選手はこれに追いつき、1コーナー、3コーナー、ヘアピンなどで度々オーバーテイクを仕掛けますが、レコードライン以外の路面は滑りやすく並びかけるもののなかなか抜ききれません。#333オートバックスFN2野間選手と#52トヨペット86番場選手の抜きつ抜かれつのバトルは続き、35周目、2台が他クラスのマシンと交錯した一瞬のスキに#333野間選手が前に出て勝負がつきます。ここから#333オートバックスFN2野間選手はさらに順位を上げるべく、ペースを上げていきます。
しかし好事魔多し、フィニッシュまで残り数周となった38周目、GT3クラスに道を譲ったところ、その車両が外側に寄って来てしまい、これを避けるため#333野間選手はコース外を走らざるを得ず大きくロス。#52トヨペット86番場選手に抜き返されてしまいます。その後#333野間選手は追い上げを図りますが、41周目にチェッカーフラッグが振られ5位でフィニッシュとなりました。後に#48 DIJON DC5にタイム加算があり、#333オートバックスFN2は4位となりました。
- P1 #40 車買取りHERO’S S2000 井入宏之/平峰一貴/Sarbjit Singh
- P2 #41 TRACY SPORTS ings S2000植松忠雄/長野賢也
- P3 #52 埼玉トヨペットGB with Revo 番場琢/服部尚貴/平沼貴之
- P4 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2北川剛/野間一/藤田弘幸

■まとめ■
- チーム代表代行 大河原一
-
「前回のレースからタイヤ摩耗の問題などを中心に対策してきましたが、シビックタイプRユーロの最も苦手とするオートポリスではドライの予選はとても厳しい結果でした。しかし決勝が雨になることは予想されていましたので、チームとしてはそこに集中してレースを組み立てていきました。決勝はマシンスペック上の制約から最初の2周で2回のドライバー交代を行う戦略がとれない不利な状況でしたが、雨の得意な北川選手と野間選手のスピードで表彰台圏内まで追い上げることができました。残念ながらGT3クラスとの交錯により順位を落としてしまいましたが、これはさらに上位を目指したところに他クラスのミスが重なったもので、時には順位キープの守りの走りも必要でしょう。今シーズンも多くのご支援ご声援をいただき大変ありがとうございました。皆様の応援から多くの力をいただくことができました。これからもさらなる高みを目指してまいります。来シーズンの体制は目下検討中ですが、変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします」

ARTA with TEAM A-ONE S耐7戦鈴鹿レポート

【11月8日(金)公式フリー】天候:晴れ 路面:DRY
Birth Racing Project【BRP】は2013年11月9日~10日にオートポリスで初開催された「スーパー耐久シリーズ第7戦 オートポリス」において、濃霧・雨の気象の荒れた決勝レースを、ドライビングとチーム戦略の総合力でシリーズチャンピオンとして迎えた最終戦を見事ポールトゥウインで飾りました。
シリーズチャンピオンを獲得した、前戦鈴鹿から約1ヶ月経過して今年の最終戦オートポリスのレースウィークがスタートしました。昨年同様に決勝は雨の予報で、本日はドライとウェットの両方を想定したセット出しを進めました。今回も19号車と合わせて91号車も来季の体制のテストを兼ねて走行を行いました。19号車はのCドライバーにはBDTPドライバー2期生の恩塚選手のデビュレースとなり積極的にコースと車両に慣れる為に走行を行いました。

【11月9日(土)公式予選】天候:晴れ 路面:DRY
Aドライバー奥村浩一から予選に挑みます。奥村浩一は2’13.086で予選クラス1番手をマーク。続くBドライバー古宮正信が、2’12.370を叩き出し予選クラス1番手をマーク。更に昨年松田選手が樹立したコースレコードをチームメイトが更新。最後にCドライバー恩塚一将も2’23.701で予選を無事に通過して、コースレコード樹立&ポールポジションを獲得しました。

【11月10日(日)決勝】天候:雨/濃霧 路面:WET
天気予報は更に悪い方向に的中して、決勝レースの日曜日は雨・濃霧という昨年同様の最悪のコンディションとなりました。天候の回復を待ちながらレーススケジュールは大幅に延期し、最終的にレース時間を1時間に短縮して、SCスタートとなり悪天候の中決勝レースはスタートしました。
スタートドライバーは古宮正信が勤めて、スタート直後SC中にドライバー交代のピットインを行い、奥村浩一に交代し、奥村もアウトインですぐさまピットインして再び古宮正信にドライバー交代を行い、スタートからのSC中に連続して2回のピット義務を果たし、コースインして雨・濃霧の悪天候の視界数メートルの中追い上げを開始します。その後も天候が安定せず、コースアウトやクラッシュも続出でSCも数回入る状況でしたが、徐々に天候は回復していきました。レース終盤までには見事首位に返り咲き、チーム戦略とドライバー走りのチームが持つ総合力で見事ポールトゥウインでシリーズチャンピオンとして迎えた最終戦を有終の美で飾りました。
【コメント】
- チーム代表兼ドライバー:奥村浩一
-
前戦ホームの鈴鹿で悲願のシリーズチャンピオンを獲得して、チャンピオンとして臨んだオートポリス戦は今まで少し違ったテンションでレースウィークが進みました。「なにがなんでも勝つ!」という事よりも、最終戦をミスやトラブル無く無事に終える事が意識の中で強くなり、文字通り「守りのレース」をする意識に流されそうになりましたが、そのような意識の時こそミスやトラブルを誘発してしまうので、グッと気持ちを切り替えて最後の最後まで攻めの姿勢でレースウィークを戦いました。チームはこの3年間常に決して諦める事なく、前を向き真摯にレースと向き合い戦い続けました。そのレースへの姿勢が今回最終戦でポールトゥウインという最高の結果(集大成)として表れました。2011年より3ヵ年計画で参戦をして、2011年シリーズ3位、2012年シリーズ2位、そして2013年シリーズチャンピオンとコツコツと積み上げてきた3年間の歴史を振り返ると、心に込み上げてくる物がございます。本当に未熟なチームを3年間暖かくご支援を頂きましたスポンサーに感謝致します。そして、最後まで諦めずに1戦1戦全力で戦ってくれたドライバーそしてチームスタッフに心より感謝いたします。来年は新しい体制でまた再びプロジェクトをスタートできるように準備しておりますので、また改めて皆様にご報告させていただきます。最後にこの場を借りまして、BRPの活動にご支援・ご声援を頂く全ての方に感謝申し上げます。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
Birth Racing Project Press Release
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
11月10、大分県日田市のオートポリスで、スーパー耐久シリーズ第7戦(最終戦)の決勝レースが開催された。午前中に予定されていたフリー走行は、濃霧によりキャンセルされて、昨年と同様に悪天候に悩まされる1日となった。
公式通知でいったんは出されたスケジュールがディレイとなり、13時40分にコースイン、14時からSCカー先導で最低5周のSCカーランでのスタート進行により行われることとなった。しかしながら、濃霧と雨はおさまらず、16時までのチェッカーで約50分にわたるSCカーランのレースとなった。
このため、スタート直後に各車は義務付けられたピットストップを済ませる作戦に出た。
残り時間が30分を切り、30周目となった段階でのトップ、玉中哲二/山野直也組(#555マッハGoGoGo車検GT-R)の山野直也と青木孝行/星野一樹/尾本直史組(#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-R)の星野一樹の争いが注目されていた。
ジリジリとその差を縮めた星野だったがバックマーカーに阻まれることもあり、1.7秒差で#555の玉中哲二/山野直也組が昨年と同様にスポット参戦ながらフェラーリからGT-Rにマシンを乗り換えてのV2を達成した。
GT3は谷口信輝選手がD1で不在ながらもメルビン・モー/ドミニク・アン組(#1 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3)がタイトルを獲得。
ST2クラスは大澤学/吉田寿博/松田晃司組(#59 STURM-MOTUL.EDインプレッサ)がPPを獲得し2ポイント差まで追い上げていたところ、見事に優勝を飾り逆転でのシリーズタイトルを手に入れた。これで、シリーズタイトルは全クラスのチャンピオンがようやく決定したこととなる。
ST3クラスは既にタイトルを決めている佐藤晋也/吉本大樹/脇阪薫一組(#80 PETRONAS TWS GS350)がクラス優勝。
ST4クラスはタイトルを手にしている植松忠雄/長野賢也組(#41 TRACY SPORTS ings S2000)が2位、チームメイトの井入宏之/平峰一貴/サーブジット・シン組(#40 車買取りHERO'S S2000)がクラス優勝。
ST5クラスもシリーズタイトルを手にしている奥村浩一/古宮正信/恩塚将一組(#19 BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット)が最終戦を制した。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (2013/11/10) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2013 Super Taikyu Series Round 7 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Class | Cls Pos | Car Model | Driver | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 555 | GT3 | 1 | マッハ GOGOGO 車検 GT-R NISSAN GT-R R35 | 玉中 哲二 山野 直也 | 43 | 2:01'44.114 |
| 2 | 81 | GT3 | 2 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R R35 | 青木 孝行 星野 一樹 尾本 直史 | 43 | 1.775 |
| 3 | 28 | GT3 | 3 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 片岡 龍也 ジョノ・レスター ファリーク・ハイルマン | 43 | 48.955 |
| 4 | 32 | GT3 | 4 | KRMケーズフロンティアGT3R PORSCHE 911GT-3R 997 | 飯田 太陽 高木 真一 | 43 | 49.773 |
| 5 | 1 | GT3 | 5 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | メルビン・モー ドミニク・アン | 43 | 51.601 |
| 6 | 16 | GT3 | 6 | muta TRIGGERS BMW BMW Z4 GT3 E89 | 西田 裕正 横溝 直輝 密山 祥吾 | 43 | 1'41.915 |
| 7 | 8 | GT3 | 7 | もり山 R8 LMS ultra からあげ Audi R8-LMS ultra | 湯澤 翔平 荒 聖治 富田 竜一郎 | 42 | 1Lap |
| 8 | 59 | ST-2 | 1 | STURM・MOTUL・ED インプレッサ SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB | 大澤 学 吉田 寿博 松田 晃司 | 42 | 1Lap |
| 9 | 6 | ST-2 | 2 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 42 | 1Lap |
| 10 | 20 | ST-2 | 3 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 大橋 正澄 阪口 良平 松本 武士 | 42 | 1Lap |
| 11 | 80 | ST-3 | 1 | PETRONAS TWS GS350 TOYOTA GS350 DBA-GRS191 | 佐藤 晋也 吉本 大樹 脇阪 薫一 | 41 | 2Laps |
| 12 | 14 | ST-3 | 2 | 岡部自動車KYOSHIN計測Z33 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 小松 一臣 杉林 健一 増田 芳信 | 41 | 2Laps |
| 13 | 15 | ST-3 | 3 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 長島 正明 田中 徹 田中 哲也 | 41 | 2Laps |
| 14 | 34 | ST-3 | 4 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 佐々木 雅弘 峰尾 恭輔 下垣 和也 | 41 | 2Laps |
| 15 | 505 | ST-2 | 4 | GRG RACING ランサー EVO X MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A | 田ヶ原 章蔵 奥村 佳之 藤原 能成 | 41 | 2Laps |
| 16 | 40 | ST-4 | 1 | 車買取り HERO'S S2000 HONDA S2000 AP-1 | 井入 宏之 平峰 一貴 サーブジット・シン | 41 | 2Laps |
| 17 | 5 | ST-3 | 5 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 今村 大輔 安宅 徳光 白井 剛 | 41 | 2Laps |
| 18 | 41 | ST-4 | 2 | TRACY SPORTS ings S2000 HONDA S2000 AP-1 | 植松 忠雄 長野 賢也 | 41 | 2Laps |
| 19 | 38 | ST-3 | 6 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 藤田 竜樹 植田 正幸 川口 正敬 | 41 | 2Laps |
| 20 | 52 | ST-4 | 3 | 埼玉トヨペットGB with Revo TOYOTA 86 ZN6 | 番場 琢 服部 尚貴 平沼 貴之 | 41 | 2Laps |
| 21 | 333 | ST-4 | 4 | オートバックス.GLORY-R.FN2 HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2 | 北川 剛 野間 一 藤田 弘幸 | 41 | 2Laps |
| 22 | 13 | ST-4 | 5 | ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA TOYOTA 86 DBA-ZN6 | タカモリ 博士 村田 信博 | 41 | 2Laps |
| 23 | 30 | ST-2 | 5 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 成澤 正人 青木 拓磨 カルロス 本田 | 41 | 2Laps |
| 24 | 58 | ST-4 | 6 | ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 HONDA INTEGRA TYPE R DC5 | 小林 康一 木下 淳 | 41 | 2Laps |
| 25 | 95 | ST-4 | 7 | リジカラS2000 HONDA S2000 AP-1 | 松井 猛敏 中島 保典 たしろ じゅん | 41 | 2Laps |
| 26 | 116 | ST-4 | 8 | W.S.ENGINEERING + CF亜衣 HONDA S2000 AP-1 | 吉田 靖之 杉原 直弥 関谷 慶 | 41 | 2Laps |
| 27 | *48 | ST-4 | 9 | DIJON IS WAKO'S ED DC5 HONDA INTEGRA DC5 | 鶴田 和弥 太田 侑弥 井上 恵一 | 41 | 2Laps |
| 28 | 35 | ST-3 | 7 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 小泉 和寛 前嶋 秀司 長谷川 伸司 | 40 | 3Laps |
| 29 | 18 | ST-4 | 10 | コスモソニック・FK・ings・FT86 TOYOTA 86 ZN6 | 浅野 武夫 中島 佑弥 西村 和則 | 40 | 3Laps |
| 30 | 19 | ST-5 | 1 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT RS GE8 | 奥村 浩一 古宮 正信 恩塚 将一 | 40 | 3Laps |
| 31 | 49 | ST-4 | 11 | ADFS アバルト 695 アセットコルセ ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 福山 英朗 檜井 保孝 大文字 賢浩 | 40 | 3Laps |
| 32 | 93 | ST-4 | 12 | SKR ENGINEERING S2000 HONDA S2000 AP-1 | 浜野 彰彦 中村 嘉宏 鈴木 優 | 40 | 3Laps |
| 33 | 99 | ST-5 | 2 | RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 平井 隆一 濱口 亮 野村 浩史 | 39 | 4Laps |
| 34 | 602 | ST-5 | 3 | PTGランドリー602明京産業ヴィッツ TOYOTA VitzRS NCP91 | 岩月 邦博 今岡 達哉 萩森 翼 | 39 | 4Laps |
| 35 | 36 | ST-5 | 4 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 後藤 比東至 井尻 薫 木村 正治 | 39 | 4Laps |
| 36 | 17 | ST-5 | 5 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 野上 敏彦 小原 健一 野上 達也 | 39 | 4Laps |
| 37 | 26 | ST-5 | 6 | エンドレスアドバン日光ピースヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 江原 弘美 咲川 めり 渋谷 崇 | 38 | 5Laps |
| 38 | 39 | ST-3 | 8 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 兵藤 信一 佐々木 孝太 東 徹次郎 | 38 | 5Laps |
| 39 | 31 | ST-2 | 6 | C-WEST ☆ CyBer ・・・・・エボX MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A | 中川 あや 大塚 隆一郎 | 38 | 5Laps |
| ---- 以上規定周回数完走 ---- |
| - | 7 | ST-2 | - | 新菱オート☆J-ROCKエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 神子島 みか 遠藤 浩二 白坂 卓也 | 24 | 19Laps |
| - | 86 | ST-4 | - | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 ZN6 | 影山 正彦 井口 卓人 | 18 | 25Laps |
| - | 55 | ST-5 | - | メビウスリングレーシング Vitz TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 加藤 芳皓 塚田 利郎 横尾 優一 | 3 | 40Laps |
- CarNo.48は、公式通知No.19④違反により1分50秒を加算した。
- コース:鈴鹿サーキット (5.807km)
- 予選:11月9日(土)雨:ウェット
- 決勝:11月10日(日)曇後雨:セミウェット/ドライ/ウェット

最終戦第2レースを制し今季2勝目を挙げた中嶋一貴
スーパーフォーミュラの2013年最終戦となる第7戦が11月9日(土)、10日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。
スーパーフォーミュラの名称になって初年度、そして現行のSF13とRV8Kエンジンによる最後のシーズンも最終戦を迎えた。今季のスーパーフォーミュラはアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)とロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)の2名の外国人ドライバーが圧倒的な強さを見せており、ランキング1-2につけているが、この2名は同じ週末に中国で開催される世界耐久選手権(WEC)に出場するため、今大会を欠場、チャンピオンはライバルの結果次第となる。
この欠場する2名の代わりに、開幕戦以来のスポット参戦となるジェームス・ロシター(PETRONAS TEAM TOM'S)とアンドレア・カルダレッリ(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が出場した。
今大会は、今季唯一の2レース制。予選はノックアウト方式だが、Q1の結果でレース1のグリッドが決定、Q2、Q3を経た最終結果がレース2のグリッドとなる。レース1は20周、レース2は28周で行われるが、レース2のみタイヤ交換の義務が課せられる。
◆予選◆
9日(土)空は雲に覆われているもののドライコンディションで午後2時にQ1(20分間)がスタート。松田次生(Lenovo TEAM IMPUL)とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)のインパル勢が好タイムをマークし上位に躍り出たが、終盤これを国本 雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が上回り、国本はレース1のトヨタエンジン勢では最上位となる2列目4番手グリッドを獲得。松田、オリベイラが5,6番手、逆転ランキング2位を狙う中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が7番手で続いた。
午後2時半に開始されたQ2(7分間)でも国本がトヨタ勢最上位の3番手につける好走。一方で、今大会スポット参戦のロシターとカルダレッリはQ2へは進出したもののタイムを伸ばすことが出来ず10番手、12番手でQ3進出はならず。Q1で好タイムをマークした松田も、Q2ではそのタイムに届かず11番手、平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)も13番手でQ2敗退となった。
最終Q3は午後2時47分から7分間で行われた。セッション終盤に各車がアタックを開始したところで、好調だった国本がコースアウト。そのまま車両を停め、セッションは赤旗中断、残り3分での再開となった。
再開後は最後の1周のみのアタックとなったが、トヨタ勢はタイムを伸ばせず、中断前にトップタイムをマークしたオリベイラが、最後に逆転を許したが前列2番手グリッド。中嶋一貴が5番手、平手晃平(P.MU/CERUMO・INGING)が7番手、国本は8番手でレース2のスタートを切ることとなった。
◆決勝レース1◆
10日(日)は朝から雨となり、レース1(20分)は午前10時20分にウェットコンディションでスタートが切られた。
グリッド2列目以降は前走車の水煙で前が見えないような状況でのスタートとなる中、ポジション争いの中でコースオフした国本がバランスを崩し、中嶋一貴らと接触。カルダレッリも含む4台がスタート直後の1コーナーでコースオフしレースを終えるという、波乱のスタートとなった。
上位争いで1台脱落したことで、松田をかわしたオリベイラが3位に浮上。これに松田、9番手から混乱に巻き込まれず抜け出した平手が続いた。
その後方では、11番手スタートの平川が猛烈な追い上げを見せ、終盤にはファステストタイムをマークしながらポジションアップ。
上位勢はその後順位の変動は無く、オリベイラが3位表彰台。松田が4位、平手が5位、平手のすぐ後まで迫った平川だったが及ばず6位。7位にロシター、8位に安田 裕信(KONDO RACING)が入りポイント獲得を果たした。
今レースを終えた時点で、PETRONAS TEAM TOM'Sが2年ぶりとなるチームタイトルを決定した。
◆決勝レース2◆
レース1の後に雨は止んだが、完全には路面は乾いていないという難しい状況で、午後2時半にレース2(28周)がスタート。スリックでスタートしてもタイヤ交換義務があるため、上位勢はウェット、中団グループ以降がスリックでのギャンブルに出た。
スタートでは濡れているイン側最前列のオリベイラが遅れ、4位に後退。5番手グリッドからスタートで3位へとジャンプアップした中嶋一貴はスプーンコーナーでコースオフ。しかし、この2台は1周目終了と同時にピットへ向かい、スリックタイヤへと交換した。
翌周以降他車も次々にピットへ向かいタイヤを交換。先にピットインを終えたオリベイラと中嶋は、前にいたライバルをかわし、スリックでスタートしピットに入っていない車両を除く、事実上の首位争いを展開することとなった。
11、12周目にはスリックスタートの平川とロシターがピットへ。これで首位に立った平手も20周目にピットでタイヤ交換を行い、オリベイラが首位に浮上、中嶋一貴が2位で追った。
ドライバーズチャンピオン争いは、欠場したロッテラーを追う山本 尚貴(TEAM無限)が両レースポールポジションとレース1優勝で、このレース2は3位以上に入れば逆転という状況。この時点で3位を走る国本はタイヤ交換をせねばならず、山本を追う後続とのバトルに注目が集まった。
残り6周というところで首位を行くオリベイラが突然ペースダウン。中嶋がこれをかわして首位に立った。ミッショントラブルに見舞われ、ペースの落ちたオリベイラだったが、3位との差は大きく、そのまま逃げ切れるかと思われた。
しかし、終盤降り始めた雨が、残り2周で急に強くなり、これに足をすくわれたオリベイラがデグナーコーナーでコースアウトを喫し、クラッシュ。
国本はファイナルラップを前にピットイン。しかし、他の車両も強い雨で非常に滑りやすくなった状況でのファイナルラップ争いとなった。
各車大きくペースダウンする中、中嶋一貴がトップで逃げ切り、今季2勝目で有終の美を飾った。
その後方では、滑りやすい路面の中で一人ペースを上げた平川が、カルダレッリをかわし4位に上がると、前を行く山本を猛追。接触寸前のテール・トゥ・ノーズでのバトルを繰り広げた。
互いに雨に足を取られながらの、ぎりぎりの争いが最終コーナーのシケインまで続いたが、追い上げは僅かに届かず、平川は4位でチェッカー。それでも今季スーパーフォーミュラにデビューしたルーキーの平川にとっては、自身最高位でのフィニッシュ、今大会の2レース共にファステストラップという好結果でシーズンを締めくくることとなった。
ドライバーズランキングでは、山本が3位に入ったため、ロッテラーは同ポイントながら1大会最多獲得ポイントで及ばず、惜しくもタイトル獲得はならなかった。
- レース1 3位:Lenovo TEAM IMPUL 19号車 ドライバー ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ:
-
雨のためにスタートから2周目ぐらいまでは視界が非常に悪く、難しいコンディションでとてもタフなレースだった。そんな状況だったので、スタートで松田選手と国本選手をパス出来たのは良かったし、そこからは自分のペースで走れた。しかし、コース前半でオーバーステア気味だったのであれ以上のプッシュは難しく、前にいた中嶋大祐選手を抜くまでには至らなかった。とはいえ、久々に表彰台に立てたことは嬉しく思う。
- レース2 優勝:PETRONAS TEAM TOM'S 1号車 ドライバー 中嶋一貴:
-
チームメイトであるアンドレ(ロッテラー)のドライバーズチャンピオン獲得が叶わず、チームとして残念な部分もあるが、昨日の予選と今日のレースを戦いきって、僕自身はレース2で勝てたし、チームチャンピオンを名乗る資格は十分にあるのではないかと思う。終盤に争っていたオリベイラ選手がトラブルでいなくなっての勝利ということで、あまり素直に喜べるレース展開ではないが、今週末は昨年同様、非常に厳しい状況だったので、勝てたことは素直に喜びたい。この車両とエンジンでは、鈴鹿では苦戦してきた印象があったが、結果として今回は勝つことが出来たし、来年からの新しいSF14ではそれを払拭できればと思っている。
トヨタモータースポーツニュース
全日本選手権スーパーフォーミュラ第7戦の決勝レース2は、予選5番手からスタートした#1中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が今季2勝目を挙げた。
また、ポールポジションの#16山本尚貴(TEAM無限)は3位に入って獲得ポイントで#2アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)に並び、規定により2013ドライバーズチャンピオンを獲得した。
(天候:曇り>雨 コース:セミウェット>ドライ>ウェット)
決勝レース2は午後」2時30分より28周で行われた。
朝からコースを濡らしていた雨はスタート前には止んでいたが、路面には濡れた場所がまだ残っており、グリッド上でのタイヤチョイスはウェット15台、スリック4台という具合に分かれた。
ここでスリックタイヤを選択したのは#2ジェームス・ロシター(トムス)、#7平川亮(チームルマン)、#38平手晃平(セルモインギング)、#39国本雄資(セルモインギング)だ。
スタートでトップに立ったのはポールの山本。
#32小暮卓史(ナカジマレーシング)と並走状態で1コーナーに飛び込み、あわや接触という場面もあったが、ギリギリでかわしてポジションをキープした。
3番手には中嶋一貴がつけたが、惜しくもスプーンでコースオフしてしまい、#19J.P.オリベイラ(インパル)の先行を許してしまった。
その後中嶋一貴、オリベイラの2台は揃って1周終わりでピットイン。早々とスリックタイヤに履き替えてコースに戻っていった。
続いて2周終わりでトップの山本がスリックに履き替えたが、1周早くピットインした2台を冷えたタイヤで押え込むことが出来ず、1-2コーナーで立て続けに抜かれてしまった。
これにより、ウェットタイヤ勢が一通り作業を終えた時点での順位はロシター、平川、平手、国本、オリベイラ、中嶋一貴、山本の順となった。
大会特別規則によりタイヤ交換が義務づけられていることを考慮すれば、この時点での山本の順位は実質3番手ということになる。
その後、ロシター、平川はレース中盤までにタイヤ交換を済ませたが、再び雨が降ってくる可能性を考慮したか、セルモインギングの2台はレース終盤までピットストップを引き延ばす作戦に出た。
結局平手は20周目、国本は27周目にスリックタイヤに交換することになり、19秒もの作業時間を要した平手は10位に後退。国本は7位でレースを終えることになった。
その後方ではオリベイラ、中嶋一貴の2台が徐々に山本を引き離していく。それでも3位でフィニッシュすれば山本はロッテラーにポイントで追いつくことが出来る。
一時はこのままセルモインギングの2台のピットインを待ってオリベイラがトップでチェッカーを受けるかに思われたが、23周目に突然オリベイラがミッショントラブルにより失速。トップの座を中嶋一貴に明け渡してしまった。
中嶋一貴はそのまま逃げ切って第4戦もてぎ以来の今季2勝目を獲得。
後退したオリベイラは27周目にデグナーでクラッシュしてレースを終えた。
これで2位に繰り上がった山本だったが、終盤再び降り始めた雨に足下をすくわれ、シケインへの飛び込みで姿勢を乱してオーバーラン、立ち上がりでもハーフスピン状態となって小暮の先行を許してしまった。
続くファイナルラップの1コーナーで小暮を抜き返しにいった山本だったが、なんとここでもコースを飛び出し、後方からファステストラップを立て続けに更新するハイペースで周回を重ねていた平川に追いつかれてしまった。
雨で滑る路面の中、スリックタイヤで懸命にコースに留まろうとする山本。好きあらばと並びかけてくる平川。
2台はヘアピンやスプーンで接触ギリギリのバトルを展開しながらテール・トゥ・ノーズ状態で最終コーナーを駆け降りてきたが、わずか0.538秒差で山本が逃げ切り、3位表彰台を獲得した。
これにより山本のシリーズポイントは37となってロッテラーと並んだが、全日本スーパーフォーミュラ統一規則第41条1)項の規定により、1大会辺り最大のポイントを獲得した山本(PP2回、優勝、3位で合計13ポイント)が2013年度のドライバーズチャンピオンを獲得した。
また、今回もスポット参戦していたインディカードライバーの#15佐藤琢磨(TEAM無限)は9位でチェッカーを受けたが、8位の国本が自動計測装置取り付け義務違反により1周減算となったため、繰り上げで8位入賞となり、0.5ポイントを獲得した。
国本車はレース1でのクラッシュで計測装置の取り付けられたパーツを破損したが、これを交換する際計測器の移しかえがなされていなかったとのことだ。
なお、このレースを以てスウィフト製のSF13シャシーと3.4リッターV8エンジンでのシリーズ戦は終了。
富士スピードウェイでの特別戦「富士スプリントカップ」開催を経て、来シーズンからはダラーラ製のSF14シャシーに2リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載した車両が使用されることになる。
レース2の終了後にはこのSF14車両によるデモンストレーションランが行われ、サーキットに詰めかけた観客の前で野太いターボサウンドを響かせてコースを疾走してみせた。
富士スプリントカップは11月22-24日、富士スピードウェイで開催される。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
スーパーフォーミュラ第7戦 -RIJ- (2013/11/10) Race 2 Weather:Cloudy Course:Wet-Dry
2013 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Lap | Time / Behind |
| 1 | 1 | 中嶋 一貴 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 28 | 50'24.755 |
| 2 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 28 | 20.603 |
| 3 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 28 | 21.725 |
| 4 | 7 | 平川 亮 | KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RV8K | 28 | 22.263 |
| 5 | 8 | アンドレア・カルダレッリ | KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RV8K | 28 | 23.356 |
| 6 | 2 | ジェームス・ロシター | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 28 | 29.130 |
| 7 | 38 | 平手 晃平 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | 28 | 1'10.346 |
| 8 | 15 | 佐藤 琢磨 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 28 | 1'12.541 |
| 9 | 40 | 伊沢 拓也 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 28 | 1'16.478 |
| 10 | 41 | 武藤 英紀 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 28 | 1'18.478 |
| 11 | 31 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 28 | 1'22.523 |
| 12 | 11 | 中山 友貴 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 28 | 1'24.308 |
| 13 | 3 | 安田 裕信 | KONDO RACING | TOYOTA RV8K | 28 | 1'41.220 |
| 14 | 62 | 嵯峨 宏紀 | TOCHIGI Le Beausset Motorsports | TOYOTA RV8K | 27 | 1Lap |
| 15 | *39 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | 27 | 1Lap |
| 16 | *20 | 松田 次生 | Lenovo TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 27 | 1Lap |
| 17 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | Lenovo TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 26 | 2Laps |
| 18 | 18 | リチャード・ブラッドレー | KCMG | TOYOTA RV8K | 26 | 2Laps |
| -------- 以上規定周回(25 Laps)完走 -------- |
| - | 10 | 塚越 広大 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 23 | 5Laps |
- シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
- Fastest Lap: CarNo.7 平川 亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans) 1'42.705 (21/28) 203.55km/h
- CarNo.20は、2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第28条11.(ピットレーンの速度違反)によりドライビングスルーペナルティを科した。
- CarNo.20は、2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第28条12.(危険なドライブ行為)により競技結果に40秒加算、およびペナルティポイント1点を科す。
- CarNo.39は、2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第23条14.(自動計測装置取付違反)により、競技結果より1周減算した。
2013全日本選手権スーパーフォーミュラ第7戦の決勝レース1が11月10日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#16山本尚貴(TEAM無限)がトップフォーミュラ初優勝を達成。シリーズチャンピオン獲得に向けて大きく前進した。
(天候:雨 コース:ウェット)
朝一番に行われたFCJがスタートディレイになった影響で、レース1は当初予定より10分遅れの午前10時30分より20周で行われた。
スタート直後の1コーナーで多重クラッシュが発生し、#1中嶋一貴(ペトロナスチームトムス)、#8アンドレア・カルダレッリ(チームルマン)、#10塚越広大(HPリアルレーシング)、#39国本雄資(セルモインギング)の4台が一気に姿を消す中、ホールショットを決めたのはポールの山本。
そのまま一気に後続を引き離しにかかった山本だったが、1周目のシケインへのブレーキングで姿勢を乱してコースをはみ出し、#32小暮卓史(ナカジマレーシング)の先行を許してしまう。
しかし小暮は2周目の西コースに差し掛かったところで突如エンジントラブルに見舞われてピットインを余儀なくされ、そのままガレージに入ってしまった。
これにより再びトップに立った山本は2位の#31中嶋大祐との差を着実に広げながら周回を重ねる。
規定周回数の半分となる10周を終えた時点でその差は7.9秒となった。
その中嶋も3位の#19J.P.オリベイラとの差を少しずつ広げて山本の逆転チャンプ獲得をアシストする。
その後方では、予選13番手からスタートした#7平川亮(チームルマン)がトップグループをも上回るハイペースで追い上げを図り、#40伊沢拓也(DOCOMOダンデライアン)を猛然と攻めたてた末に12周目に抜き去り、6位に浮上すると、その後は1分54秒台を連発、17周目にはファステストラップとなる1'54.078を叩き出しながら5位の#38平手晃平(セルモインギング)とのギャップを凄まじいペースで削り取っていった。
一時は5秒以上あったその差は結局20周を終えた時点で0.6秒にまで縮まったが、平手も最後までつけいる隙を与えずに5位でフィニッシュ。平川は6位に終わった。
一方、トップの山本はレース後半になっても一向にペースを緩めず、最後は中嶋大祐に8.6秒の大差をつけて20周のレースを走り切り、自身初のトップフォーミュラ優勝をものにしてシリーズポイントを34に伸ばした。
これによりWEC上海ラウンド参戦のため今大会を欠場した#2アンドレ・ロッテラーとの差を3ポイントと、完全に射程圏内におさめた。
もし午後のレース2で山本が2位以上に入れば、逆転で2013年のシリーズチャンピオン獲得が可能になる。
レース2決勝は今日の午後2時30分より、28周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
スーパーフォーミュラ第7戦 -RIJ- (2013/11/10) Race 1 Weather:Rainy Course:Wet
2013 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Lap | Time / Behind |
| 1 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 20 | 38'52.509 |
| 2 | 31 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 20 | 8.608 |
| 3 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | Lenovo TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 20 | 10.877 |
| 4 | 20 | 松田 次生 | Lenovo TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 20 | 11.958 |
| 5 | 38 | 平手 晃平 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | 20 | 14.906 |
| 6 | 7 | 平川 亮 | KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RV8K | 20 | 15.596 |
| 7 | 2 | ジェームス・ロシター | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 20 | 37.699 |
| 8 | 3 | 安田 裕信 | KONDO RACING | TOYOTA RV8K | 20 | 38.690 |
| 9 | 15 | 佐藤 琢磨 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 20 | 39.435 |
| 10 | 40 | 伊沢 拓也 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 20 | 45.131 |
| 11 | 11 | 中山 友貴 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 20 | 46.395 |
| 12 | 41 | 武藤 英紀 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 20 | 47.908 |
| 13 | 18 | リチャード・ブラッドレー | KCMG | TOYOTA RV8K | 20 | 1'04.706 |
| 14 | 62 | 嵯峨 宏紀 | TOCHIGI Le Beausset Motorsports | TOYOTA RV8K | 20 | 1'15.172 |
| -------- 以上規定周回(18 Laps)完走 -------- |
| - | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 12 | 8Laps |
| - | 39 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | 0 | 20Laps |
| - | 1 | 中嶋 一貴 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 0 | 20Laps |
| - | 10 | 塚越 広大 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 0 | 20Laps |
| - | 8 | アンドレア・カルダレッリ | KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RV8K | 0 | 20Laps |
- シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
- Fastest Lap: CarNo.7 平川 亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans) 1'54.078 (17/20) 183.25km/h
日本レースプロモーション(JRP)は11月9日、スーパーフォーミュラ最終戦の開催されている三重県の鈴鹿サーキットで恒例のサタデーミーティングを開催した。
今回は2部構成になっており、第1部にはチーム無限の山本尚貴選手が一人で出席し、最終戦にかける意気込みや7-8日の二日間行われた新型車両SF14の印象などを語った。
- 山本尚貴のコメント
-
「今朝はいつも通り持ち込みの状態からフリー走行でクルマの確認を行いました。最後に黄旗が出てアタックが出来なかったチームもありましたが、僕は早めにアタックしてニュータイヤを確認が出来たのでトップタイムを記録できました。でもまだまだ他のチームもタイムを上げてくると思いますので、油断は出来ないなと。余裕はないと思います。ただ、ここまではいい流れで進められました。
明日は朝から雨が降るようなことがあれば、皆初めて走るわけで、皆不安持ってるのは確かだと思います。ただぼくらは今年からエンジニアが変わって、雨セットが良くなりました。それでオートポリスで非常にいいパフォーマンスを発揮できて、それを知っているので雨でも自信はあります。
ホンダさんは全車にいいものを配っていると思いますし、ホンダの中で常に上位にいることで最終戦を迎えた時点で唯一チャンピオンの権利があるのは僕だけになりましたので、特に期待をしてもらっているというのは強く感じますし、それに応えたいと思っています。
勿論全車がライバルですし、昨日のドライバーズブリーフィングでは『お前だけにチャンピオンの権利があるから援護してやるよ』と全員に言われたんですけど(笑)その言葉を一切期待しないで走ろうと思います。
(SF14のテストについて)今まで先輩ドライバーの皆さんがコメントされていたとおり、非常にクイックに動くと同時に、コントロール性が上がっているので、攻めにいった時に起きた挙動に対して凄く反応しやすいというか、反応した分クルマがちゃんと応えてくれて、非常に楽しいクルマだなと。エンジンもターボに乗るのは初めてですが、非常に楽しかったです。ターボが入った時のパワー感とかトルク感が非常に気持ちよかったです。
これまで色んなトラブルやアクシデントを乗り越えてきた中で、僕は本当にトラブルフリーで周回を重ねることが出来たので、開発陣や伊沢選手を一先輩が作り上げたものに乗らせてもらったということで、非常に恵まれていたと思いますし、その結果が今朝のフリー走行に繋がってるかなと思います。
最初は凄くビビってました。ダラーラとスウィフトではあまりに違いすぎるので。伊沢選手から『スウィフトからダラーラの乗り換えは大丈夫だけど、ダラーラからスウィフトはヤバいよ』と聞いていましたから。
ブレーキもスチールとカーボンではフィーリングが違いますがそれはすぐなれることができました」
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
11月9日、大分県日田市のオートポリスで、スーパー耐久シリーズ第7戦(最終戦)が開催された。午前中のフリー走行では、#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-Rが好調な滑り出しをみせて1分48秒293のトップタイムをマークした。
それからちょうど2時間のインターバルで午後2時から公式予選が行われた。
曇り空のドライコンディションで、14時から1グループ(GT3、ST2,3クラス)と2グループ(ST4,5クラス)それぞれ15分間ずつでAドライバー予選が行われた。今回はST1クラスは出走がなく不成立となってしまった。
注目のGT3クラスには、GT-R、BMWに加えてポルシェと計7台が参加。昨年の覇者で地元の玉中哲二の擁する#555マッハGoGoGo車検GT-Rが朝のフリー走行でも48秒499と2番手のタイムをマーク。マシンは昨年のフェラーリからGT-Rにスイッチしているが、注目したい1台だ。
Aドライバーの予選では#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-Rが青木孝行のアタックで1分48秒349のコースレコードでトップタイムをマーク! 2番手に#28 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3の片岡龍也が48秒784と僅差のラップタイムで2番手につける。
ST2クラスは#59 STURM-MOTUL.EDインプレッサの大澤学が2分00秒141、ST3クラスは#34 assetテクノZ34の佐々木雅弘が00秒707、ST4クラスは#95リジカラS2000の松井猛敏が03秒183、ST5クラスは#19BRP☆HYPERECUC72制動屋J’Sフィットの奥村浩一が13秒086とそれぞれ各クラスのトップタイムをマークした。
14時45分から再び15分ずつのBドライバー予選が行われた。
スーパー耐久シリーズでは、この2つのAB両ドライバーのタイムを合算してグリッドをきめる予選方式がとられており、結果はここで1分47秒983のレコードラップをマークした#81星野一樹がトータルで3分36秒332でPP!
Bドライバーのトップタイムは#555山野直也の47秒089だったが、惜しくもグリッドは2番手となった。
総合3位には#28 BMWZ4が入り、#1 BMWZ4は4位となった。
総合8位にはST2クラスのトップ#59 STURM-MOTUL.EDインプレッサが、総合11位にST3クラスのトップ#38 TRACY SPORTS IS350が入った。
、総合21位にST4クラスのトップ#40 車買取りHERO’S S2000が入った。
そして総合33位にはST5クラスの#19 BRP☆HYPER ECU 制動屋J’sフィットが入りクラスPPとなった。
決勝レースは明日13時から3時間レースとして開催される予定だが、あいにくのお天気となる予報が出されている。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (2013/11/10) C Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 7 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | km/h |
| 1 | 8 | GT3 | 1 | 富田 竜一郎 | もり山 R8 LMS ultra からあげ Audi R8-LMS ultra | 1'49.561 | - | 153.580 |
| 2 | 81 | GT3 | 2 | 尾本 直史 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R R35 | 1'50.878 | 1.317 | 151.756 |
| 3 | 16 | GT3 | 3 | 密山 祥吾 | muta TRIGGERS BMW BMW Z4 GT3 E89 | 1'51.605 | 2.044 | 150.767 |
| 4 | 28 | GT3 | 4 | ファリーク・ハイルマン | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'51.979 | 2.418 | 150.264 |
| 5 | 59 | ST-2 | 1 | 松田 晃司 | STURM・MOTUL・ED インプレッサ SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB | 2'01.296 | 11.735 | 138.722 |
| 6 | 20 | ST-2 | 2 | 松本 武士 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 2'01.491 | 11.930 | 138.499 |
| 7 | 15 | ST-3 | 1 | 田中 哲也 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'01.707 | 12.146 | 138.253 |
| 8 | 38 | ST-3 | 2 | 川口 正敬 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 2'02.074 | 12.513 | 137.838 |
| 9 | 80 | ST-3 | 3 | 脇阪 薫一 | PETRONAS TWS GS350 TOYOTA GS350 DBA-GRS191 | 2'02.842 | 13.281 | 136.976 |
| 10 | 39 | ST-3 | 4 | 東 徹次郎 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 2'03.645 | 14.084 | 136.086 |
| 11 | 14 | ST-3 | 5 | 増田 芳信 | 岡部自動車KYOSHIN計測Z33 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'03.690 | 14.129 | 136.037 |
| 12 | 5 | ST-3 | 6 | 白井 剛 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'03.805 | 14.244 | 135.911 |
| 13 | 34 | ST-3 | 7 | 下垣 和也 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'04.330 | 14.769 | 135.337 |
| 14 | 30 | ST-2 | 3 | カルロス 本田 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 2'04.342 | 14.781 | 135.324 |
| 15 | 35 | ST-3 | 8 | 長谷川 伸司 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'05.181 | 15.620 | 134.417 |
| 16 | 48 | ST-4 | 1 | 井上 恵一 | DIJON IS WAKO'S ED DC5 HONDA INTEGRA DC5 | 2'07.181 | 17.620 | 132.303 |
| 17 | 93 | ST-4 | 2 | 鈴木 優 | SKR ENGINEERING S2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'08.354 | 18.793 | 131.094 |
| 18 | 18 | ST-4 | 3 | 西村 和則 | コスモソニック・FK・ings・FT86 TOYOTA 86 ZN6 | 2'08.479 | 18.918 | 130.966 |
| 19 | 95 | ST-4 | 4 | たしろ じゅん | リジカラS2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'08.652 | 19.091 | 130.791 |
| 20 | 116 | ST-4 | 5 | 関谷 慶 | W.S.ENGINEERING + CF亜衣 HONDA S2000 AP-1 | 2'08.775 | 19.214 | 130.665 |
| 21 | 40 | ST-4 | 6 | サーブジット・シン | 車買取り HERO'S S2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'08.846 | 19.285 | 130.593 |
| 22 | 505 | ST-2 | 4 | 藤原 能成 | GRG RACING ランサー EVO X MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A | 2'09.484 | 19.923 | 129.950 |
| 23 | 49 | ST-4 | 7 | 大文字 賢浩 | ADFS アバルト 695 アセットコルセ ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 2'09.830 | 20.269 | 129.603 |
| 24 | 52 | ST-4 | 8 | 平沼 貴之 | 埼玉トヨペットGB with Revo TOYOTA 86 ZN6 | 2'10.044 | 20.483 | 129.390 |
| 25 | 36 | ST-5 | 1 | 木村 正治 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 2'15.625 | 26.064 | 124.066 |
| 26 | 602 | ST-5 | 2 | 萩森 翼 | PTGランドリー602明京産業ヴィッツ TOYOTA VitzRS NCP91 | 2'16.057 | 26.496 | 123.672 |
| 27 | 26 | ST-5 | 3 | 渋谷 崇 | エンドレスアドバン日光ピースヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 2'16.626 | 27.065 | 123.157 |
| 28 | 17 | ST-5 | 4 | 野上 達也 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 2'17.171 | 27.610 | 122.667 |
| 29 | 333 | ST-4 | 9 | 藤田 弘幸 | オートバックス.GLORY-R.FN2 HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2 | 2'17.192 | 27.631 | 122.649 |
| 30 | 99 | ST-5 | 5 | 野村 浩史 | RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 2'17.370 | 27.809 | 122.490 |
| 31 | 19 | ST-5 | 6 | 恩塚 将一 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT RS GE8 | 2'23.701 | 34.140 | 117.093 |
| 32 | 55 | ST-5 | 7 | 横尾 優一 | メビウスリングレーシング Vitz TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 2'25.230 | 35.669 | 115.860 |
| 33 | 7 | ST-2 | 5 | 白坂 卓也 | 新菱オート☆J-ROCKエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 0'00.000 | -49.561 | 0.000 |
| ---- 以上予選通過 ---- |
スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (2013/11/10) A&B Total Qualify Weather: Course:
2013 Super Taikyu Series Round 7 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Model | Driver | Adriver Bdriver | Total Time | Behind |
| 1 | 81 | GT3 | 1 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R R35 | 青木 孝行 星野 一樹 | 1'48.349 1'47.983 | 3'36.332 | - |
| 2 | 555 | GT3 | 2 | マッハ GOGOGO 車検 GT-R NISSAN GT-R R35 | 玉中 哲二 山野 直也 | 1'49.429 1'47.089 | 3'36.518 | 0.186 |
| 3 | 28 | GT3 | 3 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 片岡 龍也 ジョノ・レスター | 1'48.784 1'48.576 | 3'37.360 | 1.028 |
| 4 | 1 | GT3 | 4 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | メルビン・モー ドミニク・アン | 1'49.188 1'48.558 | 3'37.746 | 1.414 |
| 5 | 8 | GT3 | 5 | もり山 R8 LMS ultra からあげ Audi R8-LMS ultra | 湯澤 翔平 荒 聖治 | 1'50.186 1'47.617 | 3'37.803 | 1.471 |
| 6 | 32 | GT3 | 6 | KRMケーズフロンティアGT3R PORSCHE 911GT-3R 997 | 飯田 太陽 高木 真一 | 1'51.314 1'49.416 | 3'40.730 | 4.398 |
| 7 | 16 | GT3 | 7 | muta TRIGGERS BMW BMW Z4 GT3 E89 | 西田 裕正 横溝 直輝 | 1'52.361 1'49.785 | 3'42.146 | 5.814 |
| 8 | 59 | ST-2 | 1 | STURM・MOTUL・ED インプレッサ SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB | 大澤 学 吉田 寿博 | 2'00.141 1'59.476 | 3'59.617 | 23.285 |
| 9 | 20 | ST-2 | 2 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 大橋 正澄 阪口 良平 | 2'00.549 1'59.528 | 4'00.077 | 23.745 |
| 10 | 6 | ST-2 | 3 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 2'01.436 1'58.978 | 4'00.414 | 24.082 |
| 11 | 38 | ST-3 | 1 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 藤田 竜樹 植田 正幸 | 2'00.863 2'00.644 | 4'01.507 | 25.175 |
| 12 | 34 | ST-3 | 2 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 佐々木 雅弘 峰尾 恭輔 | 2'00.707 2'01.246 | 4'01.953 | 25.621 |
| 13 | 14 | ST-3 | 3 | 岡部自動車KYOSHIN計測Z33 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 小松 一臣 杉林 健一 | 2'01.237 2'00.792 | 4'02.029 | 25.697 |
| 14 | 80 | ST-3 | 4 | PETRONAS TWS GS350 TOYOTA GS350 DBA-GRS191 | 佐藤 晋也 吉本 大樹 | 2'01.452 2'01.048 | 4'02.500 | 26.168 |
| 15 | 39 | ST-3 | 5 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 兵藤 信一 佐々木 孝太 | 2'02.049 2'00.535 | 4'02.584 | 26.252 |
| 16 | 35 | ST-3 | 6 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 小泉 和寛 前嶋 秀司 | 2'02.085 2'00.961 | 4'03.046 | 26.714 |
| 17 | 15 | ST-3 | 7 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 長島 正明 田中 徹 | 2'01.983 2'01.132 | 4'03.115 | 26.783 |
| 18 | 5 | ST-3 | 8 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 今村 大輔 安宅 徳光 | 2'01.620 2'01.913 | 4'03.533 | 27.201 |
| 19 | 30 | ST-2 | 4 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 成澤 正人 青木 拓磨 | 2'02.365 2'02.033 | 4'04.398 | 28.066 |
| 20 | 505 | ST-2 | 5 | GRG RACING ランサー EVO X MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A | 田ヶ原 章蔵 奥村 佳之 | 2'01.651 2'03.623 | 4'05.274 | 28.942 |
| 21 | 40 | ST-4 | 1 | 車買取り HERO'S S2000 HONDA S2000 AP-1 | 井入 宏之 平峰 一貴 | 2'03.363 2'02.770 | 4'06.133 | 29.801 |
| 22 | 95 | ST-4 | 2 | リジカラS2000 HONDA S2000 AP-1 | 松井 猛敏 中島 保典 | 2'03.183 2'03.019 | 4'06.202 | 29.870 |
| 23 | 41 | ST-4 | 3 | TRACY SPORTS ings S2000 HONDA S2000 AP-1 | 植松 忠雄 長野 賢也 | 2'03.206 2'03.833 | 4'07.039 | 30.707 |
| 24 | 116 | ST-4 | 4 | W.S.ENGINEERING + CF亜衣 HONDA S2000 AP-1 | 吉田 靖之 杉原 直弥 | 2'04.133 2'04.036 | 4'08.169 | 31.837 |
| 25 | 93 | ST-4 | 5 | SKR ENGINEERING S2000 HONDA S2000 AP-1 | 浜野 彰彦 中村 嘉宏 | 2'04.781 2'04.340 | 4'09.121 | 32.789 |
| 26 | 58 | ST-4 | 6 | ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 HONDA INTEGRA TYPE R DC5 | 小林 康一 木下 淳 | 2'05.201 2'05.387 | 4'10.588 | 34.256 |
| 27 | 52 | ST-4 | 7 | 埼玉トヨペットGB with Revo TOYOTA 86 ZN6 | 番場 琢 服部 尚貴 | 2'05.304 2'05.676 | 4'10.980 | 34.648 |
| 28 | 13 | ST-4 | 8 | ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA TOYOTA 86 DBA-ZN6 | タカモリ 博士 村田 信博 | 2'05.856 2'05.593 | 4'11.449 | 35.117 |
| 29 | 48 | ST-4 | 9 | DIJON IS WAKO'S ED DC5 HONDA INTEGRA DC5 | 鶴田 和弥 太田 侑弥 | 2'06.412 2'05.173 | 4'11.585 | 35.253 |
| 30 | 333 | ST-4 | 10 | オートバックス.GLORY-R.FN2 HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2 | 北川 剛 野間 一 | 2'05.922 2'06.147 | 4'12.069 | 35.737 |
| 31 | 49 | ST-4 | 11 | ADFS アバルト 695 アセットコルセ ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 福山 英朗 檜井 保孝 | 2'08.537 2'07.900 | 4'16.437 | 40.105 |
| 32 | 86 | ST-4 | 12 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 ZN6 | 影山 正彦 井口 卓人 | 2'13.328 2'04.263 | 4'17.591 | 41.259 |
| 33 | 19 | ST-5 | 1 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT RS GE8 | 奥村 浩一 古宮 正信 | 2'13.086 2'12.370 | 4'25.456 | 49.124 |
| 34 | 36 | ST-5 | 2 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 後藤 比東至 井尻 薫 | 2'14.394 2'13.781 | 4'28.175 | 51.843 |
| 35 | 99 | ST-5 | 3 | RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 平井 隆一 濱口 亮 | 2'13.877 2'14.601 | 4'28.478 | 52.146 |
| 36 | 602 | ST-5 | 4 | PTGランドリー602明京産業ヴィッツ TOYOTA VitzRS NCP91 | 岩月 邦博 今岡 達哉 | 2'14.655 2'15.796 | 4'30.451 | 54.119 |
| 37 | 17 | ST-5 | 5 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 野上 敏彦 小原 健一 | 2'16.587 2'14.513 | 4'31.100 | 54.768 |
| 38 | 26 | ST-5 | 6 | エンドレスアドバン日光ピースヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 江原 弘美 咲川 めり | 2'17.417 2'16.323 | 4'33.740 | 57.408 |
| 39 | 55 | ST-5 | 7 | メビウスリングレーシング Vitz TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 加藤 芳皓 塚田 利郎 | 2'21.866 2'22.661 | 4'44.527 | 1'08.195 |
| ---- 以上予選通過 ---- |
| - | 18 | ST-4 | - | コスモソニック・FK・ings・FT86 TOYOTA 86 ZN6 | 浅野 武夫 中島 佑弥 | 2'06.858 7'02.582 | 9'09.440 | 5'33.108 |
| - | 7 | ST-2 | - | 新菱オート☆J-ROCKエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 神子島 みか 遠藤 浩二 | 2'02.890 no time | - | -33.442 |
| 42 | 31 | ST-2 | 7 | C-WEST ☆ CyBer ・・・・・エボX MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A | 中川 あや 大塚 隆一郎 | 2'08.429 absence0 | - | - |
スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (2013/11/10) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 7 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | km/h |
| 1 | 555 | GT3 | 1 | 山野 直也 | マッハ GOGOGO 車検 GT-R NISSAN GT-R R35 | 1'47.089 | - | 157.125 |
| 2 | 8 | GT3 | 2 | 荒 聖治 | もり山 R8 LMS ultra からあげ Audi R8-LMS ultra | 1'47.617 | 0.528 | 156.354 |
| 3 | 81 | GT3 | 3 | 星野 一樹 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R R35 | 1'47.983 | 0.894 | 155.825 |
| 4 | 1 | GT3 | 4 | ドミニク・アン | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'48.558 | 1.469 | 154.999 |
| 5 | 28 | GT3 | 5 | ジョノ・レスター | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'48.576 | 1.487 | 154.973 |
| 6 | 32 | GT3 | 6 | 高木 真一 | KRMケーズフロンティアGT3R PORSCHE 911GT-3R 997 | 1'49.416 | 2.327 | 153.784 |
| 7 | 16 | GT3 | 7 | 横溝 直輝 | muta TRIGGERS BMW BMW Z4 GT3 E89 | 1'49.785 | 2.696 | 153.267 |
| 8 | 6 | ST-2 | 1 | 菊地 靖 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 1'58.978 | 11.889 | 141.424 |
| 9 | 59 | ST-2 | 2 | 吉田 寿博 | STURM・MOTUL・ED インプレッサ SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB | 1'59.476 | 12.387 | 140.835 |
| 10 | 20 | ST-2 | 3 | 阪口 良平 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 1'59.528 | 12.439 | 140.774 |
| 11 | 39 | ST-3 | 1 | 佐々木 孝太 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 2'00.535 | 13.446 | 139.598 |
| 12 | 38 | ST-3 | 2 | 植田 正幸 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 2'00.644 | 13.555 | 139.472 |
| 13 | 14 | ST-3 | 3 | 杉林 健一 | 岡部自動車KYOSHIN計測Z33 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'00.792 | 13.703 | 139.301 |
| 14 | 35 | ST-3 | 4 | 前嶋 秀司 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'00.961 | 13.872 | 139.106 |
| 15 | 80 | ST-3 | 5 | 吉本 大樹 | PETRONAS TWS GS350 TOYOTA GS350 DBA-GRS191 | 2'01.048 | 13.959 | 139.006 |
| 16 | 15 | ST-3 | 6 | 田中 徹 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'01.132 | 14.043 | 138.910 |
| 17 | 34 | ST-3 | 7 | 峰尾 恭輔 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'01.246 | 14.157 | 138.779 |
| 18 | 5 | ST-3 | 8 | 安宅 徳光 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'01.913 | 14.824 | 138.020 |
| 19 | 30 | ST-2 | 4 | 青木 拓磨 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 2'02.033 | 14.944 | 137.884 |
| 20 | 40 | ST-4 | 1 | 平峰 一貴 | 車買取り HERO'S S2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'02.770 | 15.681 | 137.056 |
| 21 | 95 | ST-4 | 2 | 中島 保典 | リジカラS2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'03.019 | 15.930 | 136.779 |
| 22 | 505 | ST-2 | 5 | 奥村 佳之 | GRG RACING ランサー EVO X MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A | 2'03.623 | 16.534 | 136.111 |
| 23 | 41 | ST-4 | 3 | 長野 賢也 | TRACY SPORTS ings S2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'03.833 | 16.744 | 135.880 |
| 24 | 116 | ST-4 | 4 | 杉原 直弥 | W.S.ENGINEERING + CF亜衣 HONDA S2000 AP-1 | 2'04.036 | 16.947 | 135.657 |
| 25 | 86 | ST-4 | 5 | 井口 卓人 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 ZN6 | 2'04.263 | 17.174 | 135.410 |
| 26 | 93 | ST-4 | 6 | 中村 嘉宏 | SKR ENGINEERING S2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'04.340 | 17.251 | 135.326 |
| 27 | 48 | ST-4 | 7 | 太田 侑弥 | DIJON IS WAKO'S ED DC5 HONDA INTEGRA DC5 | 2'05.173 | 18.084 | 134.425 |
| 28 | 58 | ST-4 | 8 | 木下 淳 | ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 HONDA INTEGRA TYPE R DC5 | 2'05.387 | 18.298 | 134.196 |
| 29 | 13 | ST-4 | 9 | 村田 信博 | ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA TOYOTA 86 DBA-ZN6 | 2'05.593 | 18.504 | 133.976 |
| 30 | 52 | ST-4 | 10 | 服部 尚貴 | 埼玉トヨペットGB with Revo TOYOTA 86 ZN6 | 2'05.676 | 18.587 | 133.887 |
| 31 | 333 | ST-4 | 11 | 野間 一 | オートバックス.GLORY-R.FN2 HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2 | 2'06.147 | 19.058 | 133.387 |
| 32 | 49 | ST-4 | 12 | 檜井 保孝 | ADFS アバルト 695 アセットコルセ ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 2'07.900 | 20.811 | 131.559 |
| 33 | 19 | ST-5 | 1 | 古宮 正信 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT RS GE8 | 2'12.370 | 25.281 | 127.116 |
| 34 | 36 | ST-5 | 2 | 井尻 薫 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 2'13.781 | 26.692 | 125.776 |
| 35 | 17 | ST-5 | 3 | 小原 健一 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 2'14.513 | 27.424 | 125.091 |
| 36 | 99 | ST-5 | 4 | 濱口 亮 | RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 2'14.601 | 27.512 | 125.009 |
| 37 | 602 | ST-5 | 5 | 今岡 達哉 | PTGランドリー602明京産業ヴィッツ TOYOTA VitzRS NCP91 | 2'15.796 | 28.707 | 123.909 |
| 38 | 26 | ST-5 | 6 | 咲川 めり | エンドレスアドバン日光ピースヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 2'16.323 | 29.234 | 123.430 |
| 39 | 55 | ST-5 | 7 | 塚田 利郎 | メビウスリングレーシング Vitz TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 2'22.661 | 35.572 | 117.947 |
| ---- 以上予選通過 ---- |
| - | 18 | ST-4 | - | 中島 佑弥 | コスモソニック・FK・ings・FT86 TOYOTA 86 ZN6 | 7'02.582 | 5'15.493 | 39.818 |
| - | 7 | ST-2 | - | 遠藤 浩二 | 新菱オート☆J-ROCKエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | no time | - | - |
| - | 31 | ST-2 | - | 大塚 隆一郎 | C-WEST ☆ CyBer ・・・・・エボX MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A | absence | - | - |
スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (2013/11/10) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 7 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | km/h |
| 1 | 81 | GT3 | 1 | 青木 孝行 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R R35 | 1'48.349 | - | 155.298 |
| 2 | 28 | GT3 | 2 | 片岡 龍也 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'48.784 | 0.435 | 154.677 |
| 3 | 1 | GT3 | 3 | メルビン・モー | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'49.188 | 0.839 | 154.105 |
| 4 | 555 | GT3 | 4 | 玉中 哲二 | マッハ GOGOGO 車検 GT-R NISSAN GT-R R35 | 1'49.429 | 1.080 | 153.765 |
| 5 | 8 | GT3 | 5 | 湯澤 翔平 | もり山 R8 LMS ultra からあげ Audi R8-LMS ultra | 1'50.186 | 1.837 | 152.709 |
| 6 | 32 | GT3 | 6 | 飯田 太陽 | KRMケーズフロンティアGT3R PORSCHE 911GT-3R 997 | 1'51.314 | 2.965 | 151.162 |
| 7 | 16 | GT3 | 7 | 西田 裕正 | muta TRIGGERS BMW BMW Z4 GT3 E89 | 1'52.361 | 4.012 | 149.753 |
| 8 | 59 | ST-2 | 1 | 大澤 学 | STURM・MOTUL・ED インプレッサ SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB | 2'00.141 | 11.792 | 140.055 |
| 9 | 20 | ST-2 | 2 | 大橋 正澄 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 2'00.549 | 12.200 | 139.581 |
| 10 | 34 | ST-3 | 1 | 佐々木 雅弘 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'00.707 | 12.358 | 139.399 |
| 11 | 38 | ST-3 | 2 | 藤田 竜樹 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 2'00.863 | 12.514 | 139.219 |
| 12 | 14 | ST-3 | 3 | 小松 一臣 | 岡部自動車KYOSHIN計測Z33 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'01.237 | 12.888 | 138.789 |
| 13 | 6 | ST-2 | 3 | 冨桝 朋広 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 2'01.436 | 13.087 | 138.562 |
| 14 | 80 | ST-3 | 4 | 佐藤 晋也 | PETRONAS TWS GS350 TOYOTA GS350 DBA-GRS191 | 2'01.452 | 13.103 | 138.544 |
| 15 | 5 | ST-3 | 5 | 今村 大輔 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'01.620 | 13.271 | 138.352 |
| 16 | 505 | ST-2 | 4 | 田ヶ原 章蔵 | GRG RACING ランサー EVO X MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A | 2'01.651 | 13.302 | 138.317 |
| 17 | 15 | ST-3 | 6 | 長島 正明 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'01.983 | 13.634 | 137.941 |
| 18 | 39 | ST-3 | 7 | 兵藤 信一 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS350 DBA-GSE21 | 2'02.049 | 13.700 | 137.866 |
| 19 | 35 | ST-3 | 8 | 小泉 和寛 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z RC Z34 | 2'02.085 | 13.736 | 137.825 |
| 20 | 30 | ST-2 | 5 | 成澤 正人 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 2'02.365 | 14.016 | 137.510 |
| 21 | 7 | ST-2 | 6 | 神子島 みか | 新菱オート☆J-ROCKエボIX MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A | 2'02.890 | 14.541 | 136.922 |
| 22 | 95 | ST-4 | 1 | 松井 猛敏 | リジカラS2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'03.183 | 14.834 | 136.597 |
| 23 | 41 | ST-4 | 2 | 植松 忠雄 | TRACY SPORTS ings S2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'03.206 | 14.857 | 136.571 |
| 24 | 40 | ST-4 | 3 | 井入 宏之 | 車買取り HERO'S S2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'03.363 | 15.014 | 136.397 |
| 25 | 116 | ST-4 | 4 | 吉田 靖之 | W.S.ENGINEERING + CF亜衣 HONDA S2000 AP-1 | 2'04.133 | 15.784 | 135.551 |
| 26 | 93 | ST-4 | 5 | 浜野 彰彦 | SKR ENGINEERING S2000 HONDA S2000 AP-1 | 2'04.781 | 16.432 | 134.847 |
| 27 | 58 | ST-4 | 6 | 小林 康一 | ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 HONDA INTEGRA TYPE R DC5 | 2'05.201 | 16.852 | 134.395 |
| 28 | 52 | ST-4 | 7 | 番場 琢 | 埼玉トヨペットGB with Revo TOYOTA 86 ZN6 | 2'05.304 | 16.955 | 134.285 |
| 29 | 13 | ST-4 | 8 | タカモリ 博士 | ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA TOYOTA 86 DBA-ZN6 | 2'05.856 | 17.507 | 133.696 |
| 30 | 333 | ST-4 | 9 | 北川 剛 | オートバックス.GLORY-R.FN2 HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2 | 2'05.922 | 17.573 | 133.626 |
| 31 | 48 | ST-4 | 10 | 鶴田 和弥 | DIJON IS WAKO'S ED DC5 HONDA INTEGRA DC5 | 2'06.412 | 18.063 | 133.108 |
| 32 | 18 | ST-4 | 11 | 浅野 武夫 | コスモソニック・FK・ings・FT86 TOYOTA 86 ZN6 | 2'06.858 | 18.509 | 132.640 |
| 33 | 31 | ST-2 | 7 | 中川 あや | C-WEST ☆ CyBer ・・・・・エボX MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A | 2'08.429 | 20.080 | 131.017 |
| 34 | 49 | ST-4 | 12 | 福山 英朗 | ADFS アバルト 695 アセットコルセ ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 2'08.537 | 20.188 | 130.907 |
| 35 | 19 | ST-5 | 1 | 奥村 浩一 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT RS GE8 | 2'13.086 | 24.737 | 126.433 |
| 36 | 86 | ST-4 | 13 | 影山 正彦 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 ZN6 | 2'13.328 | 24.979 | 126.203 |
| 37 | 99 | ST-5 | 2 | 平井 隆一 | RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 2'13.877 | 25.528 | 125.686 |
| 38 | 36 | ST-5 | 3 | 後藤 比東至 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 2'14.394 | 26.045 | 125.202 |
| 39 | 602 | ST-5 | 4 | 岩月 邦博 | PTGランドリー602明京産業ヴィッツ TOYOTA VitzRS NCP91 | 2'14.655 | 26.306 | 124.959 |
| 40 | 17 | ST-5 | 5 | 野上 敏彦 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO DE5FS | 2'16.587 | 28.238 | 123.192 |
| 41 | 26 | ST-5 | 6 | 江原 弘美 | エンドレスアドバン日光ピースヴィッツ TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 2'17.417 | 29.068 | 122.448 |
| 42 | 55 | ST-5 | 7 | 加藤 芳皓 | メビウスリングレーシング Vitz TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91 | 2'21.866 | 33.517 | 118.608 |
| ---- 以上予選通過 ---- |
2013全日本選手権スーパーフォーミュラ第7戦は9日、鈴鹿サーキットでノックアウト方式の公式予選を行い、第1レース(Q1の結果による)、第2レース(Q1~Q3のノックアウトの結果による)とも山本尚貴(無限)がポールポジションを獲得した。
■Q1
午後2時、曇り空のもと20分間のノックアウト予選Q1が始まった。Q1の結果で第1レースの予選順が、Q1~Q3の結果で第2レースのポジションが決定する。
ユーズドタイヤで走り始めた各車だが、まずは山本尚貴(無限)が1分38秒940とただ一人39秒を切るタイムで好スタートを切る。
7分を切ったところで多くのドライバーがピットアウト。ウォームアップに2周を費やしてアタックに入る。そんな中、山本は5分半を切ったあたりでピットアウト、しんがりでのアタックに賭ける。
まずは、先頭グループでアタックラップに入った松田次生が1分38秒446でトップに、これを小暮卓史(ナカジマ)が1分38秒331で逆転すると、さらに同僚の中嶋大祐(ナカジマ)が1分38秒320で上回った。
そして、それを上回る1分38秒055のコースレコードでトップに立ったのが山本。これで第1レースのポールポジションを決めることとなった。
自身最高位の予選結果となる2位に入ったのが中嶋大祐。3位に小暮とホンダエンジン勢が1-3で上位を独占する結果となった。
■Q2
Q2は7分間。上位8名がQ3に進出する。ここでは上位3名が、Q1で出した山本のコースレコードを上回る。トップで通過したのは1分37秒907で小暮、2位に山本、3位には国本雄資(セルモ・インギング)が食い込んできた。
■Q3
第2レースの上位8台のグリッドが決定するQ3も7分間。はやり2周をウォームアップに費やしアタックに入るが、残り1分を切ったあたりで国本がデグナー出口でコースアウト。赤旗が提示されることとなった。
この時点で最後にアタックを予定していた山本は6位。赤旗終了になれば第2レースで後方からのスタートを余儀なくされることとなるが、幸いにもセッションは残り3分で再開。
その残り3分で山本は渾身のアタック。1分37秒774とコースレコードをさらに更新し、第2レースのポールポジションをも手中にすることとなった。2位には、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)が、3位には小暮が入った。
これで山本には2レース分のポールポジションポイント2点が加算されることとなり、明日のレース、どちらかで優勝、どちらかで3位以上に入れば逆転チャンピオンの座に着くことになる。2レースとも上位にはホンダ勢が占めるため、がぜん山本のチャンピオンの可能性が高くなった。
決勝第1レースは明日、午前10時20分から20周で、第2レースは午後2時30分から28周で争われる。雨の予想もあり、ポールスタートの山本には恵みの雨になるかも知れない。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
スーパーフォーミュラ第7戦 -RIJ- (2013/11/09) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2013 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | R1'37.774 | - | - | 213.81 |
| 2 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | Lenovo TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'38.067 | 0.293 | 0.293 | 213.17 |
| 3 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'38.108 | 0.334 | 0.041 | 213.08 |
| 4 | 40 | 伊沢 拓也 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 1'38.202 | 0.428 | 0.094 | 212.88 |
| 5 | 1 | 中嶋 一貴 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'38.399 | 0.625 | 0.197 | 212.45 |
| 6 | 31 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'38.630 | 0.856 | 0.231 | 211.96 |
| 7 | 38 | 平手 晃平 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | 1'38.705 | 0.931 | 0.075 | 211.79 |
| 8 | 39 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | 1'46.743 | 8.969 | 2.125 | 195.85 |
- シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'37.907)を更新しました。
スーパーフォーミュラ第7戦 -RIJ- (2013/11/09) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2013 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | R1'37.907 | - | - | 213.52 |
| 2 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | R1'37.935 | 0.028 | 0.028 | 213.46 |
| 3 | 39 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | R1'38.037 | 0.130 | 0.102 | 213.24 |
| 4 | 31 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'38.186 | 0.279 | 0.149 | 212.91 |
| 5 | 38 | 平手 晃平 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | 1'38.270 | 0.363 | 0.084 | 212.73 |
| 6 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | Lenovo TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'38.273 | 0.366 | 0.003 | 212.73 |
| 7 | 40 | 伊沢 拓也 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 1'38.291 | 0.384 | 0.018 | 212.69 |
| 8 | 1 | 中嶋 一貴 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'38.380 | 0.473 | 0.089 | 212.49 |
| ---- 以上Q3進出 ---- |
| 9 | 15 | 佐藤 琢磨 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 1'38.385 | 0.478 | 0.005 | 212.48 |
| 10 | 2 | ジェームス・ロシター | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'38.510 | 0.603 | 0.125 | 212.21 |
| 11 | 20 | 松田 次生 | Lenovo TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'38.521 | 0.614 | 0.011 | 212.19 |
| 12 | 8 | アンドレア・カルダレッリ | KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'38.566 | 0.659 | 0.045 | 212.09 |
| 13 | 7 | 平川 亮 | KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'38.583 | 0.676 | 0.017 | 212.06 |
| 14 | 10 | 塚越 広大 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 1'38.618 | 0.711 | 0.035 | 211.98 |
- シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'38.055)を上回りました。
スーパーフォーミュラ第7戦 -RIJ- (2013/11/09) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2013 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | R1'38.055 | - | - | 213.20 |
| 2 | 31 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'38.320 | 0.265 | 0.265 | 212.62 |
| 3 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'38.331 | 0.276 | 0.011 | 212.60 |
| 4 | 39 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | 1'38.381 | 0.326 | 0.050 | 212.49 |
| 5 | 20 | 松田 次生 | Lenovo TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'38.446 | 0.391 | 0.065 | 212.35 |
| 6 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | Lenovo TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'38.496 | 0.441 | 0.050 | 212.24 |
| 7 | 1 | 中嶋 一貴 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'38.598 | 0.543 | 0.102 | 212.02 |
| 8 | 10 | 塚越 広大 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 1'38.611 | 0.556 | 0.013 | 212.00 |
| 9 | 38 | 平手 晃平 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | 1'38.677 | 0.622 | 0.066 | 211.85 |
| 10 | 15 | 佐藤 琢磨 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 1'38.690 | 0.635 | 0.013 | 211.83 |
| 11 | 7 | 平川 亮 | KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'38.763 | 0.708 | 0.073 | 211.67 |
| 12 | 40 | 伊沢 拓也 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 1'38.908 | 0.853 | 0.145 | 211.36 |
| 13 | 2 | ジェームス・ロシター | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'38.936 | 0.881 | 0.028 | 211.30 |
| 14 | 8 | アンドレア・カルダレッリ | KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'38.969 | 0.914 | 0.033 | 211.23 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 15 | 3 | 安田 裕信 | KONDO RACING | TOYOTA RV8K | 1'39.348 | 1.293 | 0.379 | 210.42 |
| 16 | 62 | 嵯峨 宏紀 | TOCHIGI Le Beausset Motorsports | TOYOTA RV8K | 1'39.552 | 1.497 | 0.204 | 209.99 |
| 17 | 11 | 中山 友貴 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 1'39.800 | 1.745 | 0.248 | 209.47 |
| 18 | 41 | 武藤 英紀 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 1'39.884 | 1.829 | 0.084 | 209.29 |
| 19 | 18 | リチャード・ブラッドレー | KCMG | TOYOTA RV8K | 1'40.925 | 2.870 | 1.041 | 207.14 |
| 以上予選通過 基準タイム ( 107% ) | 1'44.919 | 6.864 | 3.994 | 199.25 |
- シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
- 従来のコースレコード: 1'38.217
2013全日本選手権スーパーフォーミュラ第7戦は9日、鈴鹿サーキットでフリー走行を行い、山本尚貴(無限)が1分38秒581でトップタイムを記録した。
4月中旬、桜が散り葉桜が鮮やかな鈴鹿サーキットで開幕したスーパーフォーミュラも、国内の各サーキットを転戦、最終第7戦として晩秋の鈴鹿に戻ってきた。
ドライバーズランキングトップのアンドレ・ロッテラーと同2位のロイック・デュバルが上海のWECに出場するため欠場。代わってジェームス・ロシター(トムス)、アンドレア・カルダレッリ(ルマン)がエントリー。また佐藤琢磨(無限)も前戦のSUGOに続きスポット参戦。19台での争いとなる。
午前9時25分、晴天のもとで始まったフリー走行は、終盤には雲が覆うコンディションで1時間5分にわたって行われた。
山本尚貴(無限)と中嶋大祐(ナカジマ)のホンダ勢がトップタイムを交互に出しつつ展開するが、中盤過ぎからは山本が1分39秒068でトップに立つ。
終盤、残り6分余りでいち早く予選シミュレーションを行った山本が1分38秒581でトップに立つ。しかし、残り5分で武藤英紀(ダンディライアン)がS字でクラッシュしたためイエローフラッグが振られ、各車満足にアタックができないまま、フリー走行は終了した。
2位には終了直前にタイムアップした小暮卓史(ナカジマ)が付け、3位には松田次生(インパル)が滑り込んできた。
出場選手中、唯一チャンピオンの可能性のある山本がまずは好発進。公式予選はこの後、午後2時よりノックアウト方式で行われる。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
スーパーフォーミュラ第7戦 -RIJ- (2013/11/09) Free Session Weather:Fine-Cloudy Course:Dry
2013 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
| P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 1'38.581 | - | - | 212.06 |
| 2 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'38.760 | 0.179 | 0.179 | 211.68 |
| 3 | 20 | 松田 次生 | Lenovo TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'38.787 | 0.206 | 0.027 | 211.62 |
| 4 | 39 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | 1'38.848 | 0.267 | 0.061 | 211.49 |
| 5 | 8 | アンドレア・カルダレッリ | KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'38.856 | 0.275 | 0.008 | 211.47 |
| 6 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | Lenovo TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'39.014 | 0.433 | 0.158 | 211.13 |
| 7 | 31 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'39.068 | 0.487 | 0.054 | 211.02 |
| 8 | 38 | 平手 晃平 | P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RV8K | 1'39.198 | 0.617 | 0.130 | 210.74 |
| 9 | 7 | 平川 亮 | KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'39.235 | 0.654 | 0.037 | 210.66 |
| 10 | 2 | ジェームス・ロシター | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'39.310 | 0.729 | 0.075 | 210.50 |
| 11 | 10 | 塚越 広大 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 1'39.509 | 0.928 | 0.199 | 210.08 |
| 12 | 40 | 伊沢 拓也 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 1'39.546 | 0.965 | 0.037 | 210.01 |
| 13 | 1 | 中嶋 一貴 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'39.566 | 0.985 | 0.020 | 209.96 |
| 14 | 15 | 佐藤 琢磨 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 1'39.632 | 1.051 | 0.066 | 209.82 |
| 15 | 3 | 安田 裕信 | KONDO RACING | TOYOTA RV8K | 1'39.989 | 1.408 | 0.357 | 209.07 |
| 16 | 41 | 武藤 英紀 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 1'40.152 | 1.571 | 0.163 | 208.73 |
| 17 | 11 | 中山 友貴 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 1'40.627 | 2.046 | 0.475 | 207.75 |
| 18 | 62 | 嵯峨 宏紀 | TOCHIGI Le Beausset Motorsports | TOYOTA RV8K | 1'41.016 | 2.435 | 0.389 | 206.95 |
| 19 | 18 | リチャード・ブラッドレー | KCMG | TOYOTA RV8K | 1'42.319 | 3.738 | 1.303 | 204.31 |
- シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
- 従来のコースレコード: 1'38.217
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI