
■GT500クラス #38auセルモスープラ
立川祐路
「クルマの調子はずっといい。ただ結果が残ってないだけ。ウェイトもそんなに
載ってないので予定通りポールが取れました。
今日のコンディションもどうなるかわからなかったんで、二人とも基準タイムを
クリアするためにも、僕が早めにアタックして、500の専有のうちに竹内さんに
渡すという作戦で、それがうまくいきました。
午後は雨が降ると思っていたのに降らなかったので、他がタイムアップするかと
思ったが、路面コンディションが良くなかったみたいで上がらなかったですね。
明日の順番は........内緒です(笑)
基本的には耐久王の竹内さんがスプリントで見せる、と(笑)、僕は2回目の予定です」
竹内浩典
「今までは立川寄りのセッティングだったので乗り辛くて色々あったが、今回は
自分のセッティングで走れるのでいいレースが出来ると思う。普段と違うといって
も、殆ど今までもスプリントみたいなもんなんで、特別どうということはない。
明日は立川に通せんぼの仕方を教わって(笑)、トップのまま立川に渡してプレッシャ
ー掛けたいと思います」
■GT300クラス #19ウェッズスポーツCELICA
青木孝行
「もともと高いポテンシャルのクルマだということは菅生の時点で分かっていたし、
ここへくるまでにもテストをして膿み出しも終わってたんで、ポールは取れると
思っていた。
坂東さんからもポールを取れといわれていた。
この先ウェイトが載れば分からないが。まだまだ良くなる感触はある。
明日の順番は僕が後......ですね。
明日は暑さが問題、ドライバーだけじゃなくて色んな部分が溶けたりしてるんで.....
その辺の膿み出しはまだこれからやっていかないと。
明日が雨でも悪くはないけど、雨だとポルシェが速いんで、できればドライでレース
したいです」
田中 実
「僕はピットから応援してただけ。青木の力でポールを取れたようなもの。
ここまで3戦は苦戦したが、あれは青木の弟が乗ってたんで(笑)。4戦目からは青木
本人が乗ってますから大丈夫です。
何よりも、お膝元でトヨタが2台揃ってポール取れた、しかも3戦目までは辛酸をなめ
ていた2台が取れたということは本当に良かったと思う」

両セッションともにトップを奪ったauセルモスープラ(Photo:K.Takeshita)
GT第4戦の予選二回目も曇天の蒸し暑い気候の中、ドライコンディションで行われ、
両クラスとも午前中トップの#38auセルモスープラ、#19ウェッズスポーツセリカが
再びトップタイムを刻んでポールポジションを確定した。
13時50分、予選二回目が始まった。天候は曇り、路面はドライのままだ。午後は雨
になると読んで、予選用のタイヤを午前中に使いきってるチームもあるようだが、
当てが外れた格好だ。
午後は2クラス混走のセッションから始まる。路面コンディションが変化したのか、
各車とも午前中のタイムには中々届かないでいる。
10分経過した時点での順位は#25-#39-#38-#36-#37-#22。相変わらずスープラ勢が
上位を独占している。
GT300の方は#19-#11-#31-#5-#43と、相変わらずウェッズスポーツセリカの速さが
目立つが、後続との差はそれほど大きくはなく、タイムも1分33秒276と平凡なものだ。
結局、午前中のタイムを更新できたチームは殆どないまま、16時10分、GT300の専有
走行となった。
専有セッションとなって5分あまりが経過した時点で#55ECLIPSE タイサン ADVAN バ
イパーが33秒207を出してクラストップに。さらにバイパーは32秒762までタイムを
短縮し、それに#3ハセミスポーツ・エンドレス・Z、#43ARTA Garaiyaが続く。セリカ
は一時的に4番手まで下がるが、すかさず32秒504を出してトップを取り返す。
結局この順位のまま、GT300の走行は終了。順位は#19-#55-#3-#11-#43-#31。セリカ
が実戦投入2戦目にして同道のポールポジションを確定した。
16時30分、GT500の専有走行開始。各車セッション終盤に向けて様子見の構えを見せ
る中、#37ZENTトムススープラが精力的に周回をこなし、25秒083でこのセッションの
トップに立つ。残り10分を切った頃から各車最後のタイムアタックに出て行くが、
ZENTスープラは24秒971とタイムをさらに縮め、自身の一回目のタイムをも塗り替え
たが、残り5分の時点で#38auスープラが24秒552でこのセッションのトップタイムを
出してPPを決定付けた。
明日の決勝は13時5分より、30周と50周の2ヒート制で行われる。
◆富士スピードウェイ http://www.fujispeedway.co.jp/
2003年7月12日 富士スピードウェイ(静岡県) 予選2回目 天候:曇り/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car------------------------------Drivers------------BestTime(WH)
1 38 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'24.552(30)
2 25 500 ADVAN スープラ 荒/デュフォア 1'24.971(10)
3 12 500 カルソニックスカイライン トレルイエ/井出 1'25.034(20)
4 37 500 ZENTトムススープラ 黒澤/アピチェラ 1'25.083
5 22 500 モチュールピットワークGT-R ライアン/影山 1'25.130(40)
6 39 500 デンソーサードスープラGT シュワガー/織戸 1'25.158(10)
7 36 500 WOODONEトムススープラ 土屋/コマス 1'25.191(50)
8 18 500 TAKATA童夢NSX 道上/フィリップ 1'25.197
9 35 500 プロジェクトμエスペリアスープラ 服部/脇阪 1'25.282
10 23 500 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山/クルム 1'25.405(90)
11 1 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 1'25.454(110)
12 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'25.935(10)
13 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ロッテラー 1'26.141
14 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'26.439
15 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 黒澤/田嶋 1'26.684
16 62 500 VemacR&Dダンロップ350R 柴原/密山 1'27.772
17 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 山西/WADA 1'29.315
18 19 300 ウェッズスポーツCELICA 青木/田中 1'32.504
19 55 300 ECLIPSEタイサンADVANバイパー 山田/木下 1'32.712
20 3 300 ハセミスポーツエンドレスZ 木下/柳田 1'32.913(35)
21 11 300 JIM RodeoDrive アドバンF360 松田/田中 1'33.097(30)
22 43 300 ARTA Garaiya 新田/高木 1'33.253(20)
23 31 300 RECKLESS MR-S 佐々木/後藤 1'33.421(60)
24 71 300 シグマMR-S 城内/澤 1'33.454
25 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 1'33.518
26 69 300 FK/Massimo 外国屋 ADVAN GT3R 山岸/位高 1'33.532
27 24 300 EndlessタイサンアドバンGT3R 余郷/浅井 1'33.640(20)
28 81 300 ダイシンADVANシルビア 星野/植松 1'33.654
29 2 300 リニューカー・ベルノ東海NSX 高橋/渡辺 1'33.678(10)
30 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/加藤 1'33.686
31 9 300 正義の味方 覆面レーサーXMT 菅/筒井 1'33.711(10)
32 5 300 BANPRESTO B-1マッハ号GT320R 玉中/三船 1'33.735(30)
33 34 300 DENTAIRE MR-S 西澤/松田 1'33.747
34 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/長嶋 1'33.914
35 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 谷口/大井 1'34.107(10)
36 910 300 910 BOROアドバンポルシェ 平川/宮川 1'34.455
37 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 山路/西澤 1'34.464(65)
38 911 300 高見沢バイタルポイントGT3R 高見沢/砂子 1'34.497
39 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'35.473
40 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/清水 1'35.510
41 10 300 レイジュン・ダンロップ GT-1 OSAMU/水谷 1'35.613
42 111 300 ARKTECHダンロップGT3 飯島/芳賀 1'38.467
43 21 300 ダンロップBMW M3GT 一ツ山/松本 1'39.869
16 500 G'ZOX無限NSX 伊藤/コロネル 出走せず(10)
-----------------------------------------------------------------------
WH:ウェイトハンデ(kg)

熟成の進むウェッズスポーツCELICAが300クラストップ(Photo:K.Takeshita)
曇天ながらもドライコンディションで行われた予選第一回目は#38auセルモスープラが
1分24秒324でGT500クラスの暫定PPを獲得した。GT300のトップは#19ウェッズスポーツ
セリカで、タイムは1分32秒099だった。
朝方から降っていた雨もGTの車検の行われる9時頃には止み、路面もサポートレースの
予選が進むうちに次第に乾いていき、GT第4戦の予選一回目はドライコンディションで
午前11時に開始された。最初にトップに立ったのは#39デンソーサードスープラ。
タイムは前日の練習走行を上回る1分25秒241を2周目で出し、さらに25秒207まで縮め
てきた。予選開始8分時点でそれを上回ったのが#23ザナヴィ ニスモGT-R。タイムは
1分25秒156。さらに13分には#38auセルモスープラが1分24秒324を出してトップを奪い
取るが、その直後に100R入り口付近で#8ARTA NSXがコースアウトして赤旗中断となった。
ドライブしていたのは、先週のフォーミュラニッポンで負傷した金石年弘に代わって
スポット参戦の金石勝智。
15分後にセッションは再開となり、各車一斉にタイムアタックに入る。専有の残り時間
はわずか6分。ここで#36、#35、#37、#25のスープラ勢が一気にタイムアップ。相次いで
24秒台を叩き出して上位を独占する格好になった。
しかし前戦のウィナー#1エッソウルトラフロースープラだけは中団グループから抜け
出せない。やはり110kgのウェイトハンデが苦しいのか。
専有走行時間が残り僅かとなった頃、#16 G'ZOX無限NSXが最終コーナー立ち上がりで
クラッシュ。リヤを激しくヒットしている模様。赤旗にはならなかったが、そのまま
専有は終了し、GT300が続々とコースインしていく。
最初にトップに立ったのは今季好調な#26PLUS e タイサン アドバン GT3Rだったが、
すぐに#19ウェッズスポーツセリカがトップに躍り出た。前戦菅生ではシェイクダウン
直後ということもあって本来のポテンシャルを発揮するまでにはいたらなかったが、
今回は最初から圧倒的な速さをみせつけている。その後には#3ハセミスポーツ・エン
ドレス・Zが続き#26は3位に後退。
11時55分に混走開始、11時15分にチェッカーとなったが、結局混走時間帯では目立っ
たタイムの更新はなく、GT500はauスープラ、GT300はウェッズスポーツセリカの暫定
PPが確定した。
2003年7月12日 富士スピードウェイ(静岡県) 予選1回目 天候:曇り/コース:ドライ
◆富士スピードウェイ http://www.fujispeedway.co.jp/
-P--No.Cl.-Car------------------------------Drivers------------BestTime(WH)
1 38 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'24.324(30)
2 36 500 WOODONEトムススープラ 土屋/コマス 1'24.464(50)
3 35 500 プロジェクトμエスペリアスープラ 服部/脇阪 1'24.514
4 37 500 ZENTトムススープラ 黒澤/アピチェラ 1'24.632
5 22 500 モチュールピットワークGT-R ライアン/影山 1'24.999(40)
6 12 500 カルソニックスカイライン トレルイエ/井出 1'25.035(20)
7 25 500 ADVAN スープラ 荒/デュフォア 1'25.048(10)
8 23 500 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山/クルム 1'25.156(90)
9 18 500 TAKATA童夢NSX 道上/フィリップ 1'25.167
10 39 500 デンソーサードスープラGT シュワガー/織戸 1'25.207(10)
11 1 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 1'25.495(110)
12 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'25.820(10)
13 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ロッテラー 1'26.066
14 16 500 G'ZOX無限NSX 伊藤/コロネル 1'26.352(10)
15 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 黒澤/田嶋 1'27.063
16 62 500 VemacR&Dダンロップ350R 柴原/密山 1'27.574
17 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 山西/WADA 1'28.286
18 19 300 ウェッズスポーツCELICA 青木/田中 1'32.099
19 3 300 ハセミスポーツエンドレスZ 木下/柳田 1'32.283(35)
20 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 山路/西澤 1'32.405(65)
21 34 300 DENTAIRE MR-S 西澤/松田 1'32.467
22 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 余郷/浅井 1'32.614(20)
23 11 300 JIM RodeoDrive アドバンF360 松田/田中 1'32.937(30)
24 43 300 ARTA Garaiya 新田/高木 1'33.176(20)
25 69 300 FK/Massimo 外国屋 ADVAN GT3R 山岸/位高 1'33.251
26 55 300 ECLIPSEタイサンADVANバイパー 山田/木下 1'33.258
27 71 300 シグマMR-S 城内/澤 1'33.498
28 81 300 ダイシンADVANシルビア 星野/植松 1'33.556
29 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/長嶋 1'33.562
30 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 1'33.568
31 31 300 RECKLESS MR-S 佐々木/後藤 1'33.632(60)
32 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/加藤 1'33.645
33 2 300 リニューカー・ベルノ東海NSX 高橋/渡辺 1'33.807(10)
34 5 300 BANPRESTO B-1マッハ号GT320R 玉中/三船 1'33.856(30)
35 9 300 正義の味方 覆面レーサーXMT 菅/筒井 1'33.893(10)
36 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 谷口/大井 1'34.520(10)
37 911 300 高見沢バイタルポイントGT3R 高見沢/砂子 1'34.627
38 910 300 910 BOROアドバンポルシェ 平川/宮川 1'34.645
39 10 300 レイジュン・ダンロップ GT-1 OSAMU/水谷 1'35.367
40 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'35.810
41 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/清水 1'36.342
42 21 300 ダンロプBMW M3GT 一ツ山/松本 1'36.987
43 111 300 ARKTECHダンロップGT3 飯島/芳賀 1'37.302
8 500 ARTA NSX 土屋/金石 --------
-----------------------------------------------------------------------
WH:ウェイトハンデ(kg)

好調な仕上がりを見せたカルソニックスカイライン(Photo:K.Takeshita)
7月11日、全日本GT選手権(JGTC)第4戦の練習走行が富士スピードウェイで行われた。
マレーシア・セパンサーキットで行われるはずだった第4戦だが、新型肺炎SARSの影
響で中止となり、急きょ富士での開催となった。このため大会名称は「Malaysian
JGTC in Fuji Speedway」となっている。
曇り空の中始まった午前の走行では、#25ADVAN スープラ(荒/デュフォア組)がトッ
プタイムをマークし、#38auセルモスープラ、#16G'ZOX無限NSXが続いた。富士では
不利と言われているNSXが大健闘だ。
午後になっても蒸し暑い天候は変わらず、このセッションの終盤には雨が降ってき
た。そんなコンディションの中、午前は8位に甘んじていた#12カルソニックスカイ
ライン(トレルイエ/井出組)が一気に1秒4もタイムアップ。好調な仕上がりを見せ
た。
明日の予選は通常通りだが、決勝はJGTC初の2ヒート制。1ヒート目はレース距離130
km(30周)で無給油、2ヒート目は220km(50周)の給油義務ありという変則レギュレーシ
ョン。この試みがどんなドラマを見せてくれるのか注目だ。
◆富士スピードウェイ http://www.fujispeedway.co.jp/
2003年7月11日 富士スピードウェイ(静岡県) 練習走行 天候:曇りのち雨/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car------------------------------Drivers---------Time(am)-Time(pm)
1 12 500 カルソニックスカイライン トレルイエ/井出 1'26.741 1'25.349
2 38 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'25.917 1'25.378
3 25 500 ADVAN スープラ 荒/デュフォア 1'25.634 1'26.983
4 37 500 ZENTトムススープラ 黒澤/アピチェラ 1'26.672 1'25.643
5 18 500 TAKATA童夢NSX 道上/フィリップ 1'27.775 1'25.746
6 22 500 モチュールピットワークGT-R ライアン/影山 1'26.659 1'25.771
7 39 500 デンソーサードスープラGT シュワガー/織戸 1'26.463 1'26.233
8 16 500 G'ZOX無限NSX 伊藤/コロネル 1'26.293 1'28.392
9 35 500 プロジェクトμエスペリアスープラ 服部/脇阪 1'26.803 1'26.351
10 36 500 WOODONEトムススープラ 土屋/コマス 1'27.002 1'26.374
11 23 500 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山/クルム 1'26.433 1'26.784
12 1 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 1'26.970 1'27.879
13 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'27.037 1'26.994
14 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 黒澤/田嶋 1'27.040 1'29.321
15 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ロッテラー 1'27.704 1'27.413
16 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'27.422 1'27.895
17 62 500 VemacR&Dダンロップ350R 柴原/密山 1'29.509 1'30.775
18 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 山西/WADA 1'31.164 1'29.700
19 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 山路/西澤 1'34.049 1'33.345
20 34 300 DENTAIRE MR-S 西澤/松田 1'33.413 1'34.079
21 19 300 ウェッズスポーツCELICA 青木/田中 1'33.468 1'33.779
22 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 余郷/浅井 1'33.807 1'34.053
23 11 300 JIM RodeoDrive アドバンF360 松田/田中 1'33.948 1'34.509
24 2 300 リニューカー・ベルノ東海NSX 高橋/渡辺 1'34.940 1'34.092
25 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 谷口/大井 1'34.370 1'34.099
26 3 300 ハセミスポーツエンドレスZ 木下/柳田 1'34.124 1'34.157
27 81 300 ダイシンADVANシルビア 星野/植松 1'35.322 1'34.161
28 43 300 ARTA Garaiya 新田/高木 1'34.230 1'34.260
29 5 300 BANPRESTO B-1マッハ号GT320R 玉中/三船 1'35.134 1'34.319
30 69 300 FK/Massimo 外国屋 ADVAN GT3R 山岸/位高 1'34.359 1'35.033
31 71 300 シグマMR-S 城内/澤 1'34.400 1'58.634
32 55 300 ECLIPSEタイサンADVANバイパー 山田/木下 1'35.007 1'34.438
33 31 300 RECKLESS MR-S 佐々木/後藤 1'34.442 1'34.585
34 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/長嶋 1'34.730 1'35.447
35 910 300 910 BOROアドバンポルシェ 平川/宮川 1'35.251 1'34.841
36 9 300 正義の味方 覆面レーサーXMT 菅/筒井 1'35.991 1'35.112
37 911 300 高見沢バイタルポイントGT3R 高見沢/砂子 1'35.797 1'35.414
38 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 1'35.672 1'35.563
39 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/加藤 1'36.349 1'36.952
40 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'37.448 1'36.743
41 10 300 レイジュン・ダンロップ GT-1 OSAMU/水谷 1'38.371 1'37.073
42 111 300 ARKTECHダンロップGT3 飯島/芳賀 1'37.442 1'37.338
43 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/清水 1'37.412 1'38.775
44 21 300 ダンロップBMW M3GT 一ツ山/松本 未出走 1'40.144
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□ □
□ スーパー耐久シリーズ2003 第4戦 □
□ 中谷明彦組三菱ランサーエボVIIIがポール・トゥ・ウィン、今季2勝目!□
□ クラス2で三菱ランサーがワン・ツー・フィニッシュを果たす □
□ □
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■<結果>
<クラス2>*クラス2は完走8台
順位 1
ドライバー 中谷 明彦/木下 隆之
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム(周回数) 4時間20分38秒239(151周)
予選順位 1
順位 2
ドライバー 大橋 正澄/松浦 俊之/松井 猛敏
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム(周回数) 4時間20分14秒058(149周)
予選順位 5
順位 3
ドライバー 吉田 寿博/清水 和夫
車両 スバル・インプレッサ
タイム(周回数) 4時間19分48秒925(147周)
予選順位 3
順位 4
ドライバー 松本 達哉/日部 利晃
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム(周回数) 4時間20分13秒461(147周)
予選順位 7
順位 5
ドライバー 小川日出生(CMSC山形)/伊藤勝一(CMSC山形)
大野尊久
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム(周回数) 4時間20分45秒421(146周)
予選順位 8
順位 6
ドライバー 富枡 朋広/関 豊
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム(周回数) 4時間19分45秒940(144周)
予選順位 9
*CMSC(コルトモータースポーツクラブ)は、三菱車愛好者を中心としたJAF
登録クラブで、東京の本部(会長:木全 巖)および全国24支部(各々独立JAF
登録クラブ)から構成され、現在約700名の会員が活躍しています。
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■ <開催概要>
開催日 6月28日(土)予選・29日(日)決勝
開催場所 山口県美祢市西厚保町「MINEサーキット」
周回数 155周(1周3.330839km)
参加台数 38台(決勝レース出走38台、完走30台)
クラス1 (3501cc~) 7台
クラス2 (2001~3500cc、4WD) 9台(三菱ランサー7台)
クラス3 (2001~3500cc、2WD) 8台
クラス4 (~2000cc) 8台
GN+クラス(スーパー耐久シリーズ・技術規則
第8条に従った車両、~2000cc、2WD) 6台
観客数 19,800人(決勝当日)
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スーパー耐久シリーズ 2003第4戦「MINE500km RACE」が、
6月28日(土)~29日(日)に山口県の「MINEサーキット」 (1周3.3
30km)で開催された。同大会には5クラス合わせて38台のエントリーがあり、
クラス2には最多の9台が参加。このうち三菱ランサーは7台を占め、引き続き単一
クラスに於ける最多参加車種となった。
予選が行われた28日の天候は終日断続的な小雨模様。決勝グリッドを決める予選
2回目も小雨が時折落ちるウエットコンディション下で行われた。クラス2車両の出
走する最初の20分間は当初雨が殆ど止んでいたが間もなく降り出し路面状況が悪化。
この間隙を縫って中谷明彦選手組の駆る三菱ランサーエボリューション・はコースイ
ン2周目でさらりとベストタイムを記録。上位排気量のクラス1勢を向こうに見事総
合3番手に食い込んだ。また、村田信博選手組が総合9位/クラス2番手に続いて三
菱ランサーエボリューションVIIIが予選1、2番手を独占した。
明けて29日の決勝日は朝方こそ曇天だったがじきに晴れ間ものぞき、朝のフリー
走行では各チームともドライ路面のセッティングに腐心することに。155周500
・の決勝レースは午後0時54分に気温26℃とやや蒸し暑い中でスタートした。ポ
ールポジションから快調なスタートを切った中谷選手組三菱ランサーは、優れた回頭
性をもたらすスーパーAYCや、スーパークロス5速ミッションもツイスティなMI
NEのコースにマッチしてクラストップを快走。ブレーキや水温上昇に細心の注意を
払いながらも一時は総合でも5番手と、クラス1勢に分け入る速さを見せた。これに
対してライバル勢には反則ペナルティの他、他車との接触、エンジントラブルなどが
多発する荒れた展開となったが、ノートラブルで走りきった中谷選手組の三菱ランサ
ーはそのまま無事チェッカー。開幕戦に続く今季2勝目を嬉しいポール・トゥ・ウィ
ンで飾った。今回優勝した三菱ランサーには、イニシャルトルクの低下がなく高い駆
動力が確保されるラリーアート製スーパートラクションL.S.D.が装着されてい
る。なお、予選5番手からスタートした大橋正澄選手組(三菱ランサー)も中盤以降
じわじわと順位を上げ2位に入賞。三菱ランサーエボリューションVIIIが初のワ
ン・ツー・フィニッシュを果たし、ランキングでも大橋選手組は単独3位に浮上した。
出走38台中8台がリタイアする中、三菱ランサーは7台全車が完走。なお、総合優
勝は木下みつひろ選手組のスカイラインGT-Rだった。
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★第4戦終了時のシリーズポイント(全8戦中7戦有効)
<クラス2>
1位 吉田寿博組(スバル・インプレッサ) 67
2位 中谷明彦組(三菱ランサー) 50
3位 大橋正澄組(三菱ランサー) 45
4位 村山智之組(スバル・インプレッサ) 30
5位 松本達哉組(三菱ランサー) 28
6位 植松忠雄組(三菱ランサー) 15
7位 橋澤 宏組(三菱ランサー) 14
8位 三上和美組(三菱ランサー) 14
9位 村田信博組(三菱ランサー) 12
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◆ラリーアートWeb Site http://www.ralliart.co.jp/
スーパー耐久シリーズ2003 第4戦
「MINE 500km RACE 」
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■開催月日:2003年6月28-29日
■開催場所:MINEサーキット
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇ FUJITSUBOインプレッサが3位
4戦連続表彰台でポイントリーダーを守る
S耐第4戦は、山口のMINEサーキットで38台の車両を集めて開催
され、吉田寿博/清水和夫組の#2FUJITSUBO インプレッサがクラス3位
(総合13位)、開幕から4戦連続で表彰台を得てポイントリーダーを守った。しか
しチームメイトである村山智之/松田晃司組の#22avex・インプレッサは、マ
シントラブルでリタイアを喫した。
28日の予選日は雨が降ったり止んだりの不安定な天候。予選1回目で基準タイムを
通過した2台のインプレッサは、決勝グリッドを決める予選2回目で#2インプレッ
サがクラス3位(総合10位)、#22インプレッサがクラス4位(総合12位)と
なった。
決勝日の29日、12時54分に1万9800人の熱心なファンが見守る中、決勝レー
スがスタートした。ラスポールの#11ジアラランサーは快調にペースを上げトップ
を堅守。31周目には#22インプレッサがクラス2位、#2インプレッサがクラス
3位となる。ところが#2インプレッサに40周を過ぎたころからガス欠(パーコレー
ション)症状が出始め、50周で早めのピットイン、順位はクラス6位となる。
62周目には、クラストップに吉田の#2インプレッサ。これに#11ランサー、#
22インプレッサが続いた。ところが#22インプレッサは、68周目の第1ヘアピ
ンで突然左フロントサスペンションのブラケットが割れるというトラブルでコースア
ウト。何とかコース復帰するも続く第2ヘアピンの手前で挙動を乱して後続の車両と
接触。2台の車両はそこからコースアウトして動けなくなりリタイアとなってしまっ
たが、どちらのドライバーにもケガがなかったのは不幸中の幸いだった。
一方クラストップを走る#2インプレッサの吉田は、再びパーコレーションのために
ペースが落ちて2位にドロップ。直後の81周でピットインして清水に交代した。し
かしこの際、ピットロード入り口のホワイトラインをカットして、ドライブスルーペ
ナルティを受けることになる。
ペナルティを受けた清水は、4位にポジションダウンとなった。
さらに清水はレース中に#20ランサーと接触し、右リヤのタイヤがスローパンクチャー。
何とか20周近くを我慢して走ったが、ついにバーストしてしまい、ピットインして
タイヤ交換することとなった。
清水は終盤をマイペースで走りきりクラス4位でチェッカー。しかし3位でチェッカー
を受けた#20ランサーがピットインの際に危険な作業があり3周減算という大きな
ペナルティに。#2インプレッサは3位(総合13位)に繰り上がり、3連勝はなら
なかったものの開幕から4戦連続の表彰台をゲット。シリーズポイントにも12点を
加算してトップを守った。
次回第5戦「十勝24時間レース」は、7月20~21日に十勝スピードウェイで開
催される予定。
■清水和夫選手
(クラス3位総合13位#2FUJITSUBOインプレッサ)
「今日はメカニック、マシン、ドライバー、すべてにミスとトラブルが出て勝負権は
ないと思っていた。だから何とか完走して1ポイントでも多く取りたかった。でも、
最後に繰り上がって3位表彰台に立てたのはラッキー。シリーズの流れがライバル
(#11ランサー)に行かないような最低限のレースだったね」
■Race Results(クラス2)
1. #11 中谷明彦/木下隆之 ジアラーランサーEVO VIII 151
2. #57 大橋正澄/松浦俊之/松井猛敏 グラムライツ ランサー 149
3. #2 吉田寿博/清水和夫 FUJITSUBO IMPREZA 147
4. #56 松本達哉/日部利晃 NUTEC ダンロップランサー 147
5. #20 小川日出生/伊藤勝一/大野尊久 RSオガワADVANランサー 146
6. #6 冨桝朋広/関 豊 ファルケン☆ランサーEVO VIII 144
7. #3 村田信博/サトウカイチ エンドレスアドバン座間三菱エボ 124
8. #70 三上和美/藤澤哲也 リニューカーTCPROアドバン 122
R. #22 村山智之/松田晃司 avex・IMPREZA 67
◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

スーパー耐久シリーズ2003 第4戦
「MINE 500km RACE」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2003年6月28-29日
■開催場所:セントラルパークMINEサーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■エンドレス アドバン GT-R、開幕4連勝!!
GT-Rのクラス1連勝は「90」に
S耐第4戦はMINEサーキットで開催され、開幕戦から連勝中のエンドレス アドバン
GT-Rが4連勝を果たし、スカイラインGT-Rのクラス1連勝記録を90(S耐総合で
は39連勝)に伸ばした。
予選日の28日、予選1回目では#1GT-Rの青木が1分42秒729でトップタイムをマー
ク。ニッサン勢は3台とも基準タイムをクリアした。
決勝グリッドを決める予選2回目#1GT-Rの青木が1分43秒228でポールポジションを
獲得。また#19GT-Rもクラス5位(総合8位)、#23フェアレディZはクラス7位
(総合30位)だった。
決勝日の29日、1万9800人もの熱心なファンがサーキットにつめ掛けた。12
時54分決勝レースがスタート。GT-Rはピットインが3回の予定だが、ライバルのポ
ルシェは2回予定のため、GT-Rはより速いペースでポルシェとの差を広げる必要があ
る。
ポールスタートの#1GT-Rは木下が序盤からリードを築き、32周目には2位のポル
シェに14秒3までリードを広げた。一方#19GT-Rの輿水はクラス7位をキープする
ステディな走行を続けていた。
44周で#1GT-Rが青木に交代。67周目に2位の#109ポルシェがスローダウン
してピットイン。代わって#33ポルシェが2位となり、以下#99ポルシェ、#25
ポルシェ、#19GT-Rの順に。
92周でトップの#1GT-Rがピットイン。給油だけ済ませて2位でコースへ復帰した。
107周でトップ#33ポルシェが2回目のピットインをすると、#1GT-Rの青木が
再びトップを奪回し117周で最後のピットイン。
ドライバーは木下に代わり残り30数周で14秒1の差からの逆転を狙った。
120周目に、それまでマシントラブルに見舞われていた#23フェアレディZが、
白煙を噴きながらスローダウン。やがて床下から火が出てストップしてしまった。こ
の消火作業のためにセーフティカーが導入され、トップ2台の差は、5秒9まで縮まる
ことになった。125周終了でリスタートが切られると、#1GT-Rの木下が見る間に
その差を詰め、130周目のコントロールラインでは2台が並んで通過。やがてその
差は開き、#1GT-Rが歓喜のチェッカーを受けた。
なお#19GT-Rは7位でチェッカーを受け連続完走を果たした。
■木下みつひろ選手(総合優勝/#1 エンドレスアドバンGT-R)
「最後のスティントは気合で行こうとクールスーツをつけませんでした。
ドリンクがあれば大丈夫と。でも、ドリンクがトラブルのため全然飲めなくて最後の
5周は暑くてつらかったですね。今日も終盤まで冷や冷やしましたが、何とか勝つこ
とができました」
■RESULTS
Pos-No.-Class-Class Pos--Machine--(Lap)--Driver
1. # 1- C1- 1 エンドレス アドバン GT-R (155) 木下みつひろ/青木 孝行
2. #33- C1- 2 FALKEN☆PORCSHE (155) 竹内 浩典/田中 哲也
3. #25- C1- 3 ADVAN PORSCHE (153) 織戸 学/羽根 幸浩
4. #99- C1- 4 CRT-PIRELLIポルシェ (153) 砂子塾長/壷林 貴也
5. #24- C1- 5 PCJ ADVAN PORSCHE (153) 井上 貴志/堤 明彦
6. #109-C1- 6 ランドリー OGBアドバンGT3 (152) 飯田 章/西澤 和之
7. #19- C1- 7 JMCダンロップGT-R・ED (151) 輿水 敏明/阪口 良平
8. #11- C2- 1 ジアラーランサーEVO VIII (151) 中谷 明彦/木下 隆之
9. #36-GN+- 1 MAZIORA Kosei ALTEZZA (150) 黒澤 琢弥/佐々木 孝太
10. #57- C2- 2 グラムライツ ランサー (149) 大橋 正澄/松浦 俊之/松井 猛敏
R. #23- C3- 7 C-WEST アドバン Z33 (104) 尾本 直史/星野 一樹
◆ニスモモータースポーツの詳細は「NISMO official web site」をご覧下さい。
スーパー耐久ポイントランキング
| 全8戦中4戦終了
|
Class1 |
| Pos |
No |
Cls |
Driver |
Car |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
Total |
| 1 |
1 |
1 |
木下/青木 |
エンドレス アドバン GT-R |
20 |
20 |
20 |
20 |
|
|
|
|
80 |
| 2 |
33 |
1 |
竹内/田中 |
FALKEN☆PORCSHE |
15 |
12 |
12 |
15 |
|
|
|
|
54 |
| 3 |
99 |
1 |
砂子/壷林 |
CRT-PIRELLIポルシェ |
12 |
10 |
15 |
10 |
|
|
|
|
47 |
| 4 |
25 |
1 |
織戸/羽根 |
ADVAN PORSCHE |
8 |
15 |
10 |
12 |
|
|
|
|
45 |
| 5 |
24 |
1 |
井上/堤 |
PCJ ADVAN PORSCHE |
6 |
8 |
4 |
8 |
|
|
|
|
26 |
| 6 |
19 |
1 |
輿水/坂口 |
JMCダンロップGT-R |
DNQ |
6 |
8 |
4 |
|
|
|
|
18 |
| 7 |
109 |
1 |
飯田/西澤 |
ランドリー OGBアドバンGT3 |
10 |
DNC |
- |
6 |
|
|
|
|
16 |
| 8 |
63 |
1 |
OSAMU/倉嶋/玉中 |
チームLEIJUNアンドB-1 |
- |
- |
6 |
- |
|
|
|
|
6 |
Class2 |
| Pos |
No |
Cls |
Driver |
Car |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
Total |
| 1 |
2 |
2 |
吉田/清水 |
FUJITSUBO インプレッサ |
15 |
20 |
20 |
12 |
|
|
|
|
67 |
| 2 |
11 |
2 |
中谷/木下 |
ジアラーランサーEVO VIII |
20 |
DNC |
10 |
20 |
|
|
|
|
50 |
| 3 |
57 |
2 |
大橋/松浦/松井 |
グラムライツ ランサー |
8 |
10 |
12 |
15 |
|
|
|
|
45 |
| 4 |
20 |
2 |
小川/伊藤/大野 |
RSオガワADVANランサー |
10 |
4 |
15 |
8 |
|
|
|
|
37 |
| 5 |
22 |
2 |
村山/松田 |
avex・Impreza |
12 |
15 |
3 |
DNC |
|
|
|
|
30 |
| 6 |
56 |
2 |
松本/日部 |
NUTEC ダンロップランサー |
6 |
12 |
DNC |
10 |
|
|
|
|
28 |
| 7 |
3 |
2 |
村田/サトウ |
エンドレスアドバン座間三菱エボ |
DNC |
8 |
DNC |
4 |
|
|
|
|
12 |
| 8 |
6 |
2 |
冨桝/関 |
ファルケン☆ランサーEVO VIII |
DNQ |
2 |
4 |
6 |
|
|
|
|
12 |
| 9 |
70 |
2 |
三上/藤澤 |
リニューカーTCPROアドバン |
- |
3 |
8 |
- |
|
|
|
|
11 |
| 10 |
12 |
2 |
田中/竹島/三芳 |
クイーンスクエア.ネットエボⅧ |
- |
1 |
6 |
- |
|
|
|
|
7 |
| 11 |
13 |
2 |
原田/脇田/山本 |
KSAUTO-LANCER |
- |
6 |
DNC |
- |
|
|
|
|
6 |
| 12 |
26 |
2 |
朝倉/細野 |
エンドレスアドバン科芸専ランサー |
4 |
- |
DNC |
- |
|
|
|
|
4 |
Class3 |
| Pos |
No |
Cls |
Driver |
Car |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
Total |
| 1 |
27 |
3 |
古谷/長島 |
FINA BMW M3 |
20 |
15 |
20 |
20 |
|
|
|
|
75 |
| 2 |
15 |
3 |
長島/山田/入口 |
ORCアドバンRX-7 |
15 |
DNC |
15 |
15 |
|
|
|
|
45 |
| 3 |
14 |
3 |
今村/小松/山崎 |
REDLINEダイトウRX-7 |
12 |
10 |
8 |
12 |
|
|
|
|
42 |
| 4 |
83 |
3 |
古橋/玉木/小林 |
BP ADVAN NSX |
8 |
20 |
12 |
DNC |
|
|
|
|
40 |
| 5 |
39 |
3 |
八木/植田 |
DELPHI ADVAN NSX |
DNQ |
12 |
6 |
10 |
|
|
|
|
28 |
| 6 |
77 |
3 |
吉岡/池田 |
TRUST ADVAN RX7 |
- |
8 |
10 |
6 |
|
|
|
|
24 |
| 7 |
23 |
3 |
尾本/星野 |
C-WEST アドバン Z33 |
10 |
6 |
DNC |
DNC |
|
|
|
|
16 |
| 8 |
78 |
3 |
新宅/伊藤/有木 |
WW2 ダンロップRX-7 |
- |
- |
- |
8 |
|
|
|
|
8 |
| 9 |
280 |
3 |
大城/前嶋/川越 |
PIRELLI花博I&Plus |
- |
4 |
- |
- |
|
|
|
|
4 |
|
7 |
3 |
三好/大井 |
Swift DUNLOP RX7 |
- |
- |
DNC |
- |
|
|
|
|
0 |
Class4 |
| Pos |
No |
Cls |
Driver |
Car |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
Total |
| 1 |
8 |
4 |
筒井/谷川 |
ACID英進館YHS2000 |
20 |
20 |
12 |
DNC |
|
|
|
|
52 |
| 2 |
69 |
4 |
梅本/長野 |
J'SRacingYHS2000 |
15 |
15 |
15 |
DNS |
|
|
|
|
45 |
| 3 |
10 |
4 |
菊地/渡辺 |
RED LINEベルノ東海DLDC5 |
DNC |
0 |
20 |
15 |
|
|
|
|
35 |
| 4 |
21 |
4 |
三船/WADA-Q |
クムホ・エクスタ・S2000 |
DNC |
8 |
DNC |
20 |
|
|
|
|
28 |
| 5 |
73 |
4 |
山本/高良 |
ロイヤルハウスA-ONE無限μ |
- |
10 |
DNC |
12 |
|
|
|
|
22 |
| 6 |
18 |
4 |
浅野/笠原/坂井 |
FK/マッシモADVANインテグラ |
12 |
6 |
3 |
- |
|
|
|
|
21 |
| 7 |
82 |
4 |
西村/高橋/津川 |
KTパサージュベルノ宮城FK |
DNC |
12 |
8 |
- |
|
|
|
|
20 |
| 8 |
34 |
4 |
川口/岡 |
タイヤガーデン-BP-DC5 |
6 |
0 |
4 |
10 |
|
|
|
|
20 |
| 9 |
98 |
4 |
田嶋/海老澤/千田 |
Mooncraft S2000 |
8 |
2 |
DNC |
8 |
|
|
|
|
18 |
| 10 |
58 |
4 |
佐藤/富澤/斉藤 |
モンド スピードDL 2000 |
10 |
4 |
DNC |
- |
|
|
|
|
14 |
| 11 |
60 |
4 |
小幡/成澤/柳田 |
RCB・DL・インテグラ |
10 |
3 |
- |
- |
|
|
|
|
13 |
| 12 |
67 |
4 |
長井/松浦 |
YAMATO INTEGRA |
- |
- |
10 |
- |
|
|
|
|
10 |
| 13 |
29 |
4 |
谷口/谷口 |
オベロンμ読売江東理工DC5 |
DNQ |
0 |
6 |
- |
|
|
|
|
6 |
| 14 |
66 |
4 |
福田/萬雲 |
EXEDY シグナルオート DC5 |
- |
1 |
- |
DNC |
|
|
|
|
1 |
ClassN+ |
| Pos |
No |
Cls |
Driver |
Car |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
Total |
| 1 |
36 |
N+ |
黒澤/佐々木 |
MAZIORA Kosei ALTEZZA |
15 |
15 |
20 |
20 |
|
|
|
|
70 |
| 2 |
37 |
N+ |
影山/井入 |
SPIRIT KOSEI ALTEZZA |
20 |
12 |
15 |
15 |
|
|
|
|
62 |
| 3 |
55 |
N+ |
田ヶ原/片岡 |
ARTA FOS アルテッツア |
12 |
8 |
DNC |
12 |
|
|
|
|
32 |
| 4 |
54 |
N+ |
山内/浅見 |
ADVANアンクルインテグラ |
- |
10 |
12 |
|
|
|
|
|
22 |
| 5 |
5 |
N+ |
道上/服部 |
5ZIGEN INTEGRA |
- |
20 |
DNC |
DNC |
|
|
|
|
20 |
| 6 |
96 |
N+ |
藤田/山口/大村 |
ネッツ大分アドバンアルテッツア |
- |
DNC |
- |
10 |
|
|
|
|
10 |
| 7 |
17 |
N+ |
田中/清水/山本 |
キーパー★ingsカワサキDL |
- |
6 |
DNC |
DQ |
|
|
|
|
6 |
*****************************************************************
* 各クラス1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1 のポイント
* 24時間レースのポイントは 30-23-18-15-12-9-6
* 参加台数が5台に満たないクラスは、スーパー耐久協会が特に認めた場合を除き得点は与えられない
* DNQ:予選落ち DNS:出走できず DNC:完走できず DQ:失格

ポルシェを逆転してGTRは開幕4連勝(Poto:K.Takeshita)
6月29日、スーパー耐久シリーズ第4戦「MINE 500kmレース」が、梅雨の合間の
好天に恵まれたCP MINEサーキットで行われた。
ポールポジションからスタートした本命#1エンドレス アドバンGT-R(木下/青木
組)は、残り25周で先行する#33FALKEN☆PORCSHE(竹内/田中組)を逆転。開幕か
ら無傷の4連勝を飾った。
ピットストップをポルシェ勢より1回多くこなさなければならない#1GTRは、残
り37周というところで、最後のピットイン。14秒のビハインドを背負って#33ポ
ルシェを追うことになった。
ところが、ここで#1GTRに願ってもいない事が起こる。#23C-WEST アドバン Z33
が、足回りから炎を上げ1コーナーにストップ。マシンが一部炎上し、この処理
のためにセーフティカーが入ったのだ。
これが解除された時には残り30周。労せずして#33ポルシェとの差を詰めた#1GTR
は即座にその背後に迫ると、残り25周となった131周目に逆転。そのまま逃げ切
って優勝を飾った。
2003年6月29日 CP MINEサーキット(山口県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
P No Cls P Car/Model Driver Lap/Gap
-----------------------------------------------------------------------
1 1 1 1 エンドレスアドバンGTR /BNR34 木下/青木 155
2 33 1 2 FALKEN☆PORSCHE /996 竹内/田中 6.084
3 25 1 3 ADVAN PORSCHE /996 織戸/羽根 2laps
4 99 1 4 CRT-PIRELLIポルシェ /996 砂子/壷林 2laps
5* 24 1 5 PCJ ADVAN PORSCHE /996 井上/堤 2laps
6 109 1 6 ランドリーOGBアドバンGT3/996 飯田/西澤 3laps
7 19 1 7 JMCダンロップGT-R /BNR34 輿水/阪口 4laps
8 11 2 1 ジアラランサー EVO VIII/CT9A 中谷/木下 4laps
9 36 N+ 1 MAZIORA Kosei ALTEZZA /SXE10 黒澤/佐々木 5laps
10* 57 2 2 グラムライツ ランサー /CT9A 大橋/松浦/松井 6laps
11 27 3 1 FINA BMW M3 /E36 古谷/浅見 6laps
12 15 3 2 ORCアドバンRX-7 /FD3S 長島/山田/入口 6laps
13* 2 2 3 FUJITSUBOインプレッサ /GH-GDB 吉田/清水 8laps
14 56 2 4 NUTECダンロップランサー/CT9A 松本/日部 8laps
15 37 N+ 2 SPIRIT Kosei ALTEZZA /SXE10 影山/井入 8laps
16* 20 2 5 RSオガワADVANランサー /CT9A 小川/伊藤/大野 6laps
17 21 4 1 クムホ・エクスタ・S2000 /AP1 三船/WADA-Q 9laps
18 14 3 3 REDLINEダイトウRX-7 /FD3S 今村/山崎/小松 9laps
19 10 4 2 RED LINEベルノ東海DLDC5/DC5 菊池/渡辺 9laps
20 55 N+ 3 ARTA FOS アルテッツァ /SXE10 田ヶ原/片岡 9laps
21 39 3 4 DELPHI ADVAN NSX /NA2 八木/植田 9laps
22 6 2 6 ファルケン☆ランサー /CT9A 冨桝/関 11laps
23 73 4 3 ロイヤルハウスA-ONE無限μ/DC5 山本/高良 12laps
24 34 4 4 タイヤガーデンBP-DC5 /DC5 川口/岡 14laps
25 98 4 5 Mooncraft S2000 /AP1 田嶋/海老澤/千田 15laps
26 96 N+ 4 ネッツ大分アドバンアルテッツア 藤田/藤沢/大村 16laps
27 78 3 5 WW2 ダンロップRX-7 /FD3S 新宅/伊藤/有木 23laps
28 77 3 6 TRUST ADVAN RX-7 /FD3S 吉岡/池田 30laps
29 3 2 7 エンドレスアドバン座間 /CT9A 村田/サトウ 31laps
30 70 2 8 リニューカーTCPROアドバン/CT9A 三上/藤澤 33laps
------------------- 以上完走 -----------------------------------------
66 4 EXEDY シグナルオート DC5/ DC-5 福田/萬雲 41laps
23 3 C-WEST アドバン Z33 /UA-Z33 尾本/星野 51laps
5 5 5ZIGEN INTEGRA /DC5 道上/服部 56laps
8 4 ACID英進館YH S2000 /AP1 筒井/谷川 84laps
22 2 avex・Imprez /GH-GDB 村山/松田 88laps
83 3 BP ADVAN NSX /NA2 古橋/玉本/小林 90laps
69 4 J'S RACING S2000 YH /AP1 梅本/長野 155laps
* 17 5 キーパー☆ingsカワサキDL/DC5 田中/清水/山本 失格
----------------------------------------------------------------------
Fastest Lap: 1'34.134 No.33 竹内浩典
Class1 完走周回数 :108周 Class1 : C-1
Class2 完走周回数 :105周 Class2 : C-2
Class3 完走周回数 :104周 Class3 : C-3
Class4 完走周回数 :102周 Class4 : C-4
Class5 完走周回数 :105周 Class5 : グループN+
6月29日朝、晴天の予報は出ているものの、MINEサーキットは曇天。上空は雲に
覆われている。
8時から始まったフリー走行は、この週末初のドライ路面での走行となり、当然
予選までのタイムを大きく上回ってきた。トップは#1エンドレス アドバンGT-R
(木下/青木組)。ウェットほどの差はないものの、ここでもポルシェ勢を抑えた。
しかし、#1GTRは決勝では燃費の関係から2ストップでは走りきることが厳しく、
4連勝に向けては微妙な状態だ。
2003年6月29日 CP MINEサーキット(山口県) フリー走行 天候:曇り/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car-----------------------Model---Drivers----------BestTime
1 1 1 エンドレス アドバンGT-R BNR34 木下/青木 1'33.531
2 33 1 FALKEN☆PORCSHE 911GT3 竹内/田中 1'34.000
3 109 1 ランドリーOGBアドバンGT3 911GT3 飯田/西澤 1'34.519
4 99 1 CRT-PIRELLIポルシェ 911GT3 砂子/壷林 1'34.548
5 25 1 ADVAN PORSCHE 911GT3 織戸/羽根 1'34.859
6 19 1 JMCダンロップGT-R ED BNR34 輿水/阪口 1'35.548
7 11 2 ジアラランサーEVO VIII CT9A 中谷/木下 1'35.663
8 24 1 PCJ ADVAN PORSCHE 911GT3 井上/堤 1'35.860
9 2 2 FUJITSUBO INPREZA GH-GDB 吉田/清水 1'36.202
10 22 2 avex・Impreza GH-GDB 村山/松田 1'36.660
11 15 3 ORCアドバンRX-7 FD3S 長島/山田/入口 1'36.991
12 20 2 RSオガワADVANランサー CT9A 小川/伊藤/大野 1'37.844
13 23 3 C-WEST アドバン Z33 VA-Z33 尾本/星野 1'38.173
14 36 N+ MAZIORA Kosei ALTEZZA SXE10 黒澤/佐々木 1'38.483
15 83 3 BP ADVAN NSX NA2 古橋/玉本/小林 1'38.483
16 57 2 グラムライツ ランサー CT9A 大橋/松浦/松井 1'38.507
17 70 2 リニューカーTCPROアドバン CT9A 三上/藤澤 1'38.535
18 39 3 DELPHI ADVAN NSX NA2 八木/植田 1'38.627
19 56 2 NUTECダンロップランサー CT9A 松本/日部 1'38.649
20 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA DC5 道上/服部 1'38.687
21 27 3 FINA BMW M3 E36 古谷/浅見 1'38.918
22 77 3 TRUST ADVAN RX7 FD3S 吉岡/池田 1'39.116
23 37 N+ SPIRIT Kosei ALTEZZA SXE10 影山/井入 1'39.284
24 10 4 REDLINEベルノ東海DLDC5 DC5 菊地/渡辺 1'39.440
25 8 4 ACID英進館YH S2000 AP1 筒井/谷川 1'40.127
26 96 5 ネッツ大分アドバンアルテッツア SXE10 藤田/藤沢大村 1'40.321
27 21 4 クムホ・エクスタ S-2000 AP1 三船/WADA-Q 1'40.407
28 14 3 REDLINEダイトウRX-7 FD3S 今村/小松/山崎 1'40.455
29 17 N+ キーパー☆ingsカワサキDL DC5 田中/山本/清水 1'41.012
30 55 N+ ARTA FOS アルテッツァ SXE10 田ヶ原/片岡 1'41.079
31 69 4 J'S Racing YH S2000 AP1 梅本/長野 1'41.420
32 98 4 Mooncraft S2000 AP1 田嶋/海老澤/千田 1'41.764
33 6 2 ファルケン☆ランサーEVO VIII CT9A 冨桝/関 1'42.013
34 66 4 EXEDYシグナルオートDC5 DC5 福田/萬雲 1'42.563
35 34 4 タイヤガーデン-BP-DC5 DC5 川口/岡 1'42.706
36 73 4 ロイヤルハウスA-ONE無限μ DC5 山本/高良/大河原 1'43.880
37 78 3 WW2 ダンロップRX-7 FD3S 新宅/伊藤/有木 1'46.179
38 3 2 エンドレスアドバン座間三菱エボ CT9A 村田/サトウ 2'08.876
----------------------------------------------------------------------
6月28日、スーパー耐久シリーズ第4戦「MINE 500kmレース」が、梅雨の合間の
好天に恵まれたCP MINEサーキットで行われた。
ポールポジションからスタートした本命#1エンドレス アドバンGT-R(木下/青木
組)は、残り25周で先行する#33FALKEN☆PORCSHE(竹内/田中組)を逆転。開幕か
ら無傷の4連勝を飾った。
ピットストップをポルシェ勢より1回多くこなさなければならない#1GTRは、残
り37周というところで、最後のピットイン。14秒のビハインドを背負って#33ポ
ルシェを追うことになった。
ところが、ここで#1GTRに願ってもいない事が起こる。#23C-WEST アドバン Z33
が、足回りから炎を上げ1コーナーにストップ。マシンが一部炎上し、この処理
のためにセーフティカーが入ったのだ。
これが解除された時には残り30周。労せずして#33ポルシェとの差を詰めた#1GTR
は即座にその背後に迫ると、残り25周となった131周目に逆転。そのまま逃げ切
って優勝を飾った。
2003年6月29日 CP MINEサーキット(山口県) 予選1回目 天候:晴れ/コース:ドライ
P No Cls P Car/Model Driver Lap/Gap
-----------------------------------------------------------------------
1 1 1 1 エンドレスアドバンGTR /BNR34 木下/青木 155
2 33 1 2 FALKEN☆PORSCHE /996 竹内/田中 6.084
3 25 1 3 ADVAN PORSCHE /996 織戸/羽根 2laps
4 99 1 4 CRT-PIRELLIポルシェ /996 砂子/壷林 2laps
5* 24 1 5 PCJ ADVAN PORSCHE /996 井上/堤 2laps
6 109 1 6 ランドリーOGBアドバンGT3/996 飯田/西澤 3laps
7 19 1 7 JMCダンロップGT-R /BNR34 輿水/阪口 4laps
8 11 2 1 ジアラランサー EVO VIII/CT9A 中谷/木下 4laps
9 36 N+ 1 MAZIORA Kosei ALTEZZA /SXE10 黒澤/佐々木 5laps
10* 57 2 2 グラムライツ ランサー /CT9A 大橋/松浦/松井 6laps
11 27 3 1 FINA BMW M3 /E36 古谷/浅見 6laps
12 15 3 2 ORCアドバンRX-7 /FD3S 長島/山田/入口 6laps
13* 2 2 3 FUJITSUBOインプレッサ /GH-GDB 吉田/清水 8laps
14 56 2 4 NUTECダンロップランサー/CT9A 松本/日部 8laps
15 37 N+ 2 SPIRIT Kosei ALTEZZA /SXE10 影山/井入 8laps
16* 20 2 5 RSオガワADVANランサー /CT9A 小川/伊藤/大野 6laps
17 21 4 1 クムホ・エクスタ・S2000 /AP1 三船/WADA-Q 9laps
18 14 3 3 REDLINEダイトウRX-7 /FD3S 今村/山崎/小松 9laps
19 10 4 2 RED LINEベルノ東海DLDC5/DC5 菊池/渡辺 9laps
20 55 N+ 3 ARTA FOS アルテッツァ /SXE10 田ヶ原/片岡 9laps
21 39 3 4 DELPHI ADVAN NSX /NA2 八木/植田 9laps
22 6 2 6 ファルケン☆ランサー /CT9A 冨桝/関 11laps
23 73 4 3 ロイヤルハウスA-ONE無限μ/DC5 山本/高良 12laps
24 34 4 4 タイヤガーデンBP-DC5 /DC5 川口/岡 14laps
25 98 4 5 Mooncraft S2000 /AP1 田嶋/海老澤/千田 15laps
26 96 N+ 4 ネッツ大分アドバンアルテッツア 藤田/藤沢/大村 16laps
27 78 3 5 WW2 ダンロップRX-7 /FD3S 新宅/伊藤/有木 23laps
28 77 3 6 TRUST ADVAN RX-7 /FD3S 吉岡/池田 30laps
29 3 2 7 エンドレスアドバン座間 /CT9A 村田/サトウ 31laps
30 70 2 8 リニューカーTCPROアドバン/CT9A 三上/藤澤 33laps
------------------- 以上完走 -----------------------------------------
66 4 EXEDY シグナルオート DC5/ DC-5 福田/萬雲 41laps
23 3 C-WEST アドバン Z33 /UA-Z33 尾本/星野 51laps
5 5 5ZIGEN INTEGRA /DC5 道上/服部 56laps
8 4 ACID英進館YH S2000 /AP1 筒井/谷川 84laps
22 2 avex・Imprez /GH-GDB 村山/松田 88laps
83 3 BP ADVAN NSX /NA2 古橋/玉本/小林 90laps
69 4 J'S RACING S2000 YH /AP1 梅本/長野 155laps
* 17 5 キーパー☆ingsカワサキDL/DC5 田中/清水/山本 失格
Fastest Lap: 1'34.134 No.33 竹内 浩典
Class1 完走周回数 :108周 Class1 : C-1
Class2 完走周回数 :105周 Class2 : C-2
Class3 完走周回数 :104周 Class3 : C-3
Class4 完走周回数 :102周 Class4 : C-4
Class5 完走周回数 :105周 Class5 : グループN+
セーフティーカー SC導入時間 16:12:18
SC解除時間 16:25:37
SC介入時間 13:19
*ゼッケン№57は、スーパー耐久シリーズ2003年 シリーズ規則 第10条(10)違反により
ドライブスルーのペナルティを科した。
*ゼッケン№17は、2003年MINEサーキット共通規定 第28条 10. 違反によるドライブスルー
のペナルティを無視した為、国際モータースポーツ競技規則 付則H項 第2章4.(信号)
違反として失格のペナルティを科した。
*ゼッケン№24は、2003年MINEサーキット共通規定 第28条 10. 違反によりドライブスルー
のペナルティを科した。
*ゼッケン№2は、2003年MINEサーキット共通規定 第28条 9.6) 違反によりドライブスルー
のペナルティを科した。
*ゼッケン№20は、スーパー耐久シリーズ2003年 シリーズ規則 第11条 (5) 違反により
3周減算とした。

(Photo:K.Takeshita)
6月29日朝、晴天の予報は出ているものの、MINEサーキットは曇天。上空は雲に
覆われている。
8時から始まったフリー走行は、この週末初のドライ路面での走行となり、当然
予選までのタイムを大きく上回ってきた。トップは#1エンドレス アドバンGT-R
(木下/青木組)。ウェットほどの差はないものの、ここでもポルシェ勢を抑えた。
しかし、#1GTRは決勝では燃費の関係から2ストップでは走りきることが厳しく、
4連勝に向けては微妙な状態だ。
2003年6月29日 CP MINEサーキット(山口県) フリー走行 天候:曇り/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car-----------------------Model---Drivers----------BestTime
1 1 1 エンドレス アドバンGT-R BNR34 木下/青木 1'33.531
2 33 1 FALKEN☆PORCSHE 911GT3 竹内/田中 1'34.000
3 109 1 ランドリーOGBアドバンGT3 911GT3 飯田/西澤 1'34.519
4 99 1 CRT-PIRELLIポルシェ 911GT3 砂子/壷林 1'34.548
5 25 1 ADVAN PORSCHE 911GT3 織戸/羽根 1'34.859
6 19 1 JMCダンロップGT-R ED BNR34 輿水/阪口 1'35.548
7 11 2 ジアラランサーEVO VIII CT9A 中谷/木下 1'35.663
8 24 1 PCJ ADVAN PORSCHE 911GT3 井上/堤 1'35.860
9 2 2 FUJITSUBO INPREZA GH-GDB 吉田/清水 1'36.202
10 22 2 avex・Impreza GH-GDB 村山/松田 1'36.660
11 15 3 ORCアドバンRX-7 FD3S 長島/山田/入口 1'36.991
12 20 2 RSオガワADVANランサー CT9A 小川/伊藤/大野 1'37.844
13 23 3 C-WEST アドバン Z33 VA-Z33 尾本/星野 1'38.173
14 36 N+ MAZIORA Kosei ALTEZZA SXE10 黒澤/佐々木 1'38.483
15 83 3 BP ADVAN NSX NA2 古橋/玉本/小林 1'38.483
16 57 2 グラムライツ ランサー CT9A 大橋/松浦/松井 1'38.507
17 70 2 リニューカーTCPROアドバン CT9A 三上/藤澤 1'38.535
18 39 3 DELPHI ADVAN NSX NA2 八木/植田 1'38.627
19 56 2 NUTECダンロップランサー CT9A 松本/日部 1'38.649
20 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA DC5 道上/服部 1'38.687
21 27 3 FINA BMW M3 E36 古谷/浅見 1'38.918
22 77 3 TRUST ADVAN RX7 FD3S 吉岡/池田 1'39.116
23 37 N+ SPIRIT Kosei ALTEZZA SXE10 影山/井入 1'39.284
24 10 4 REDLINEベルノ東海DLDC5 DC5 菊地/渡辺 1'39.440
25 8 4 ACID英進館YH S2000 AP1 筒井/谷川 1'40.127
26 96 5 ネッツ大分アドバンアルテッツア SXE10 藤田/藤沢大村
1'40.321
27 21 4 クムホ・エクスタ S-2000 AP1 三船/WADA-Q 1'40.407
28 14 3 REDLINEダイトウRX-7 FD3S 今村/小松/山崎 1'40.455
29 17 N+ キーパー☆ingsカワサキDL DC5 田中/山本/清水 1'41.012
30 55 N+ ARTA FOS アルテッツァ SXE10 田ヶ原/片岡 1'41.079
31 69 4 J'S Racing YH S2000 AP1 梅本/長野 1'41.420
32 98 4 Mooncraft S2000 AP1 田嶋/海老澤/千田 1'41.764
33 6 2 ファルケン☆ランサーEVO VIII CT9A 冨桝/関 1'42.
013
34 66 4 EXEDYシグナルオートDC5 DC5 福田/萬雲 1'42.563
35 34 4 タイヤガーデン-BP-DC5 DC5 川口/岡 1'42.706
36 73 4 ロイヤルハウスA-ONE無限μ DC5 山本/高良/大河原 1'43.880
37 78 3 WW2 ダンロップRX-7 FD3S 新宅/伊藤/有木 1'46.179
38 3 2 エンドレスアドバン座間三菱エボ CT9A 村田/サトウ
2'08.876
----------------------------------------------------------------------

ポルシェを抑えてポール奪取の青木、木下と中村監督(Photo:K.Takeshita)
降ったり止んだりの不安定な天候が続くMINEサーキット。
グリッドを決定する午後の予選2回目が始まる頃には小降りになるものの、コース
にオイルが出て赤旗中断。この間にやや雨足が強まってくる。
中断までの前半20分、1,2,N+クラスの走行時間枠では、午前中もトップを奪った#1
エンドレス アドバンGT-R(木下/青木組)が、1分43秒228でベストタイム。その後、
クラス3,4の時間帯、最後の混走とスケジュールは進んでいく。
予選が終わる頃に、また雨は上がりコンディション回復にあわせて、各車タイムアッ
プを果たすが、総合トップは変わらず。ポルシェによる包囲網が敷かれる中、#1GTR
が4連勝に向け最高のポジションを得ることになった。
クラス2は#11ジアラランサーEVO VIII(中谷/木下組)、クラス3は#39DELPHI ADVAN
NSX(八木/植田組)、クラス4は#10REDLINEベルノ東海DLDC5(菊地/渡辺組)、クラス
グループN+は#5 5ZIGEN INTEGRA(道上/服部組)が、それぞれ各クラスのポールポジ
ションを獲得した。
2003年6月28日 CP MINEサーキット(山口県) 予選2回目 天候:雨/コース:ウェット
-P--No.Cl.-Car-----------------------Model---Drivers----------BestTime
1 1 1 エンドレス アドバンGT-R BNR34 木下/青木 1'43.228
2 33 1 FALKEN☆PORCSHE 911GT3 竹内/田中 1'44.570
3 11 2 ジアラランサーEVO VIII CT9A 中谷/木下 1'45.138
4 109 1 ランドリーOGBアドバンGT3 911GT3 飯田/西澤 1'45.433
5 25 1 ADVAN PORSCHE 911GT3 織戸/羽根 1'45.692
6 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA DC5 道上/服部 1'46.016
7 55 N+ ARTA FOS アルテッツァ SXE10 田ヶ原/片岡 1'46.316
8 19 1 JMCダンロップGT-R ED BNR34 輿水/阪口 1'46.697
9 3 2 エンドレスアドバン座間三菱エボ CT9A 村田/サトウ 1'47.402
10 2 2 FUJITSUBO INPREZA GH-GDB 吉田/清水 1'47.727
11 24 1 PCJ ADVAN PORSCHE 911GT3 井上/堤 1'48.050
12 22 2 avex・Impreza GH-GDB 村山/松田 1'48.426
13 36 N+ MAZIORA Kosei ALTEZZA SXE10 黒澤/佐々木 1'48.856
14 57 2 グラムライツ ランサー CT9A 大橋/松浦/松井 1'49.121
15 70 2 リニューカーTCPROアドバン CT9A 三上/藤澤 1'49.136
16 10 4 REDLINEベルノ東海DLDC5 DC5 菊地/渡辺 1'49.263
17 99 1 CRT-PIRELLIポルシェ 911GT3 砂子/壷林 1'49.349
18 56 2 NUTECダンロップランサー CT9A 松本/日部 1'49.472
19 20 2 RSオガワADVANランサー CT9A 小川/伊藤/大野 1'49.504
20 39 3 DELPHI ADVAN NSX NA2 八木/植田 1'49.604
21 8 4 ACID英進館YH S2000 AP1 筒井/谷川 1'49.672
22 15 3 ORCアドバンRX-7 FD3S 長島/山田/入口 1'50.298
23 27 3 FINA BMW M3 E36 古谷/浅見 1'50.555
24 6 2 ファルケン☆ランサーEVO VIII CT9A 冨桝/関 1'50.641
25 37 N+ SPIRIT Kosei ALTEZZA SXE10 影山/井入 1'50.642
26 98 4 Mooncraft S2000 AP1 田嶋/海老澤/千田 1'50.688
27 83 3 BP ADVAN NSX NA2 古橋/玉本/小林 1'51.077
28 14 3 REDLINEダイトウRX-7 FD3S 今村/小松/山崎 1'51.136
29 77 3 TRUST ADVAN RX7 FD3S 吉岡/池田 1'51.496
30 23 3 C-WEST アドバン Z33 VA-Z33 尾本/星野 1'51.863
31 96 5 ネッツ大分アドバンアルテッツア SXE10 藤田/藤沢大村 1'53.746
32 17 N+ キーパー☆ingsカワサキDL DC5 田中/山本/清水 1'53.915
33 34 4 タイヤガーデン-BP-DC5 DC5 川口/岡 1'54.042
34 21 4 クムホ・エクスタ S-2000 AP1 三船/WADA-Q 1'54.691
35 73 4 ロイヤルハウスA-ONE無限μ DC5 山本/高良/大河原 1'55.477
36 69 4 J'S Racing YH S2000 AP1 梅本/長野 1'55.941
37 66 4 EXEDYシグナルオートDC5 DC5 福田/萬雲 1'57.156
38 78 3 WW2 ダンロップRX-7 FD3S 新宅/伊藤/有木 1'58.653
----------------------------------------------------------------------
6月28日、スーパー耐久第4戦の行われるMINEサーキットは、朝から雨。今シーズ
ンのS耐はどうも天候には恵まれないようだ。しかし、本州西端、しかも6月末と
いうこともあって気温は20度を上回っている。
予選1回目が始まる10時20分には、その雨もほとんど上がった。路面はウェットだ
が、各マシンが周回を重ねる毎にコンディションはどんどん回復していく。このセ
ッションはA,Bドライバーの基準タイムクリアが目的のため、本格的なタイムアタッ
クは行われないが、3連勝中の#1エンドレス アドバンGT-R(木下/青木組)が、1分42
秒729と2位の#33 FALKEN☆PORCSHE(竹内/田中組)を大きく引き離してトップを奪っ
た。
グリッドを決定する予選2回目は、午後1時30分から行われる。
2003年6月28日 CP MINEサーキット(山口県) 予選1回目 天候:雨/コース:ウェット
-P--No.Cl.-Car-----------------------Model---Drivers----------BestTime
1 1 1 エンドレス アドバンGT-R BNR34 木下/青木 1'42.729
2 33 1 FALKEN☆PORCSHE 911GT3 竹内/田中 1'44.280
3 55 N+ ARTA FOS アルテッツァ SXE10 田ヶ原/片岡 1'46.002
4 3 2 エンドレスアドバン座間三菱エボ CT9A 村田/サトウ 1'46.409
5 19 1 JMCダンロップGT-R ED BNR34 輿水/阪口 1'46.899
6 11 2 ジアラランサーEVO VIII CT9A 中谷/木下 1'47.066
7 25 1 ADVAN PORSCHE 911GT3 織戸/羽根 1'47.182
8 24 1 PCJ ADVAN PORSCHE 911GT3 井上/堤 1'48.169
9 2 2 FUJITSUBO INPREZA GH-GDB 吉田/清水 1'48.483
10 22 2 avex・Impreza GH-GDB 村山/松田 1'48.926
11 99 1 CRT-PIRELLIポルシェ 911GT3 砂子/壷林 1'48.928
12 20 2 RSオガワADVANランサー CT9A 小川/伊藤/大野 1'49.141
13 10 4 REDLINEベルノ東海DLDC5 DC5 菊地/渡辺 1'49.464
14 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA DC5 道上/服部 1'49.521
15 57 2 グラムライツ ランサー CT9A 大橋/松浦/松井 1'49.566
16 36 N+ MAZIORA Kosei ALTEZZA SXE10 黒澤/佐々木 1'49.733
17 56 2 NUTECダンロップランサー CT9A 松本/日部 1'49.926
18 39 3 DELPHI ADVAN NSX NA2 八木/植田 1'49.940
19 109 1 ランドリーOGBアドバンGT3 911GT3 飯田/西澤 1'50.439
20 6 2 ファルケン☆ランサーEVO VIII CT9A 冨桝/関 1'50.515
21 98 4 Mooncraft S2000 AP1 田嶋/海老澤/千田 1'50.858
22 23 3 C-WEST アドバン Z33 VA-Z33 尾本/星野 1'51.149
23 66 4 EXEDYシグナルオートDC5 DC5 福田/萬雲 1'51.233
24 27 3 FINA BMW M3 E36 古谷/浅見 1'51.238
25 37 N+ SPIRIT Kosei ALTEZZA SXE10 影山/井入 1'51.336
26 70 2 リニューカーTCPROアドバン CT9A 三上/藤澤 1'51.821
27 83 3 BP ADVAN NSX NA2 古橋/玉本/小林 1'51.828
28 8 4 ACID英進館YH S2000 AP1 筒井/谷川 1'52.113
29 77 3 TRUST ADVAN RX7 FD3S 吉岡/池田 1'52.146
30 15 3 ORCアドバンRX-7 FD3S 長島/山田/入口 1'53.095
31 17 N+ キーパー☆ingsカワサキDL DC5 田中/山本/清水 1'53.261
32 14 3 REDLINEダイトウRX-7 FD3S 今村/小松/山崎 1'53.648
33 96 5 ネッツ大分アドバンアルテッツア SXE10 藤田/藤沢大村 1'53.938
34 21 4 クムホ・エクスタ S-2000 AP1 三船/WADA-Q 1'54.288
35 34 4 タイヤガーデン-BP-DC5 DC5 川口/岡 1'54.459
36 69 4 J'S Racing YH S2000 AP1 梅本/長野 1'54.531
37 73 4 ロイヤルハウスA-ONE無限μ DC5 山本/高良/大河原 1'55.904
38 78 3 WW2 ダンロップRX-7 FD3S 新宅/伊藤/有木 1'59.134
----------------------------------------------------------------------
部
門 |
順
位 |
サーキット |
鈴 鹿 |
富 士 |
M I N E |
も て ぎ |
鈴 鹿 |
S U G O |
富 士 |
M I N E |
も て ぎ |
鈴 鹿 |
T O T A L |
| 日 程 |
3/23 |
4/6 |
4/27 |
6/8 |
7/6 |
7/27 |
8/31 |
9/21 |
10/19 |
11/2 |
| ラウンド |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
ド ラ イ バ | |
1 | 本山 哲 | 10 | 10 | 10 | 0 | | | | | | | 30 |
| 2 | 井出 有冶 | 3 | 0 | 4 | 6 | | | | | | | 13 |
| 3 | 脇阪 寿一 | 0 | 2 | 0 | 10 | | | | | | | 12 |
| 4 | アンドレ・ロッテラー | 6 | 3 | 0 | 1 | | | | | | | 10 |
| 5 | 土屋 武士 | 0 | 0 | 6 | 3 | | | | | | | 9 |
| 6 | 道上 龍 | 0 | 4 | 3 | 2 | | | | | | | 9 |
| 7 | ブノワ・トレルイエ | 0 | 6 | 0 | 0 | | | | | | | 6 |
| 8 | 金石 年弘 | 4 | 0 | 2 | 0 | | | | | | | 6 |
| 9 | リチャード・ライアン | 0 | 0 | 0 | 4 | | | | | | | 4 |
| 10 | 松田 次生 | 2 | 0 | 0 | 0 | | | | | | | 2 |
| 11 | 野田 英樹 | 1 | 0 | 0 | 0 | | | | | | | 1 |
| 11 | 福田 良 | 0 | 0 | 1 | 0 | | | | | | | 1 |
| 11 | 小暮 卓史 | 0 | 1 | 0 | 0 | | | | | | | 1 |
| - | 藤沢 哲也 | 0 | 0 | 0 | 0 | | | | | | | 0 |
| - | 黒澤 治樹 | 0 | 0 | 0 | 0 | | | | | | | 0 |
| - | ドミニク・シュワガー | 0 | 0 | 0 | 0 | | | | | | | 0 |
| - | 服部 尚貴 | 0 | 0 | 0 | 0 | | | | | | | 0 |
| - | 立川 祐路 | 0 | 0 | 0 | 0 | | | | | | | 0 |
チ | ム |
1 | IMPUL | 10 | 16 | 10 | 0 | | | | | | | 36 |
| 2 | LeMans | 4 | 0 | 8 | 3 | | | | | | | 15 |
| 2 | COSMO OIL CERUMO | 5 | 0 | 4 | 6 | | | | | | | 15 |
| 4 | TEAM 22 | 0 | 2 | 0 | 10 | | | | | | | 12 |
| 5 | PIAA NAKAJIMA | 6 | 4 | 0 | 1 | | | | | | | 11 |
| 6 | 5ZIGEN | 0 | 4 | 4 | 2 | | | | | | | 10 |
| 7 | DoCoMo DANDELION | 0 | 0 | 0 | 4 | | | | | | | 4 |
| 8 | CARROZZERIA MOHN | 1 | 0 | 0 | 0 | | | | | | | 1 |
| - | カッチャオ TCPRO NOVA | 0 | 0 | 0 | 0 | | | | | | | 0 |
| - | PLANEX EBBRO NOVA | 0 | 0 | 0 | 0 | | | | | | | 0 |
| - | Olympic KONDO | 0 | 0 | 0 | 0 | | | | | | | 0 |
チ ュ | ナ | |
1 | 東名エンジン | 10 | 10 | 10 | 10 | | | | | | | 40 |
| 2 | 尾川自動車 | 6 | 3 | 4 | 6 | | | | | | | 19 |
| 3 | シエラスポーツ | 1 | 0 | 0 | 0 | | | | | | | 1 |
- ポイントは決勝レースの結果に基づき各部門とも、各レース、1位:10点、2位:6点、3位:4点、4位:3点、5位:2点、6位:1点が授与されます。
- チームポイント部門は、2台参加のチームでは、2台の得た合計ポイントが加算の対象となります。
- エンジンチューナーズポイント部門は、同一チューナーが扱うエンジンを搭載した車両が得たポイントのうち、もっとも高いポイントが加算の対象となります。

スタートで坂本が遅れ武藤、安田が抜け出す(Photo:FDO)
『ルーキー安田、初優勝でランキング2位へ』
前日とは一転、快晴となったツインリンクもてぎで、シリーズ第4戦決勝レースが
行われた。ポールポジションは坂本祐也、2番手に武藤英紀、以下安田裕縺A河津光
晴、岡本章平、高崎保浩と続く。スタートで武藤が見事な加速を見せ、首位に立つと
そこに安田が続いた。
ところが武藤は2コーナーの立ち上がりで挙動を乱し、そのスキに安田が飛び込ん
で首位を奪い取った。一方、ポールポジションの坂本は3番手に下がったが、後方か
ら岡本の激しい攻撃にさらされることになった。前日の第3戦で首位を走りながら結
果を得られなかった高崎は、駆動系トラブルにより1周を走ったのみでピットへ帰り2
戦連続でチェッカー旗を受けることなくレースを終えてしまった。
安田と武藤は1秒前後の間隔を保って激しく首位争いを繰り広げる。その後方では
坂本が2コーナーをオーバーランして岡本が先行、以下藤井誠暢、行方由久、前園
誠、坂本、武田雄一らが一団となって格闘に入った。
レース中盤、武藤はファステストラップを連発しながら安田を攻めるが、安田もプ
レッシャーを感じながら大きなミスをすることなく安定したペースを守り、戦いは膠
着状況となる。レース終盤、藤井と後方から追い上げてきた友森雄一が4位争いに入
り、テールトゥノーズの戦いを繰り広げた。決着がついたのは16周目、S字コーナー
で藤井のインに友森が飛び込み、藤井はスピンして順位が入れ替わった。
2位の武藤は、追い上げにかかり17周目には安田との間隔を0秒731にまで縮めたが
18周目に自らのミスで挙動を乱してタイムロス、最後のチャンスを失ってしまった。
その後も安田は危なげなくレースを走りきり、今季のルーキーとしては優勝一番乗
り、もちろん自身にとっても初優勝を遂げた。
詳しくは公式サイトへ。http://www.f-dream.gr.jp

大荒れの55周を見事乗り切った三人(Photo:Motorsports@nifty)
脇阪寿一(優勝)
ヘルメット変えて、髪形も変えて、これで結果出せなかったら何言われるかわから
ないし、今日はジャンクスポーツの取材も来てるから(笑)絶対勝たなあかんと思って
いた。
チームが凄く頑張ってくれて、クルマはここに持ってきたときから調子が良かった
し、ピットストップも早く終えることが出来た。だからチームの人たちには感謝して
いる。
レース中盤は本山に迫られたが、後半になれば自分のほうが速いはずと思っていた
ので、落ち着いて走った。
SCが入ったときは正直『なにしやがんねん』と思ったが、結果的にはこのSCで
後ろの二人が脱落したので楽になった。
(本山には)これで心理戦に持ち込むぐらいには追いつけたかな、と思っている
ので、今後もこの調子をキープしていきたい
井出有治(2位)
予選は自分のミスで計測できないまま終わってしまった。
一回目のスタートはストールして最後尾に落ちてしまっていたので、二回目の
スタートでは無理しないでピットストップまで松田についていこうと思って慎重に
行った。
ピットストップではチームのみんなが頑張ってくれて短い時間で送り出してくれた
お陰で道上さんの前に出られたので、この順位を落とさないように必死で走った。
ライアンが追ってきたときも一杯一杯の状態だった。
次は予選でポカしないよう、また一刻も早く本山さんや寿一さんと勝負できる
ように頑張りたい。
リチャード・ライアン(3位)
スタートでミスしてしまったが、赤旗に救われた。
再スタートは上手く行ったが、ポジションが後ろのほうだったためにタイヤを有効
に使いきることが出来なかった。だから今日はとにかく最後まで走りきるしかないと
思ったが、結果的に本山や武士の脱落に助けられたね。
(新しいエンジニアについて)まだ具体的に何が良くなった、というのはないけど、
英語で会話できるのは自分にとっては大きいし、なによりF1や国際F3000の経験の
豊富な人だから信頼している。

寿一を追い立てる本山。しかしこの後、予想だにしない事態が!(Photo:K.Takeshita)
全日本選手権フォーミュラニッポン第4戦は、アクシデントが相次ぐ荒れた展開を乗り
切った#22脇阪寿一(TEAM 22)が今季初優勝を遂げた。
最初のアクシデントはスタート直後の3コーナー手前で起きた。
スタートに失敗して後方に沈んだ#1小暮卓史(PIAA NAKAJIMA)が#20ブノワ・トレルイエ
(IMPUL)のリヤに乗り上げて宙を舞い、#28野田英樹(MOHN)を巻き込んでコースアウト。
このアクシデントにより赤旗が提示され、スタートやり直しとなった。
このスタートでは脇阪はスタートに失敗して#19本山哲(IMPUL)に抜かれ、#8土屋武士
(LeMans)と2位を争う状況であったが、この赤旗に救われた格好となった。
二回目のスタートでは本山がホイールスピンをおこしたために脇阪-土屋-本山の順で
1コーナーへ。
トップグループはしばらくこのままの順位で走行を重ねる。
10周目に本山がピットイン。続いて11周目には脇阪と土屋が相次いで入ってきたが、
これにより本山が土屋の前に出ることに成功、更にペースを上げて脇阪の追撃に
かかる。
このときのラップタイムである1分39秒640が結局この日のファステストラップと
なった。
しかし脇阪には「後半は自分のほうが速く走れるはず」との確信があり、落ち着いて
本山の追撃をかわしていく。
38周目に#11松田次生(COSMO OIL CERUMO)が90度コーナーでスピン、コースイン側に
クルマを止めた。これを排除するため、41周目にセーフティーカーが入った。
セーフティーカーランは4周に及んだが、あろうことか本山が3コーナーでスピンして
しまい最後尾に落ちてしまう。
この結果、土屋が2位に繰り上がり、3位には16位スタートから着実に順位を上げて
いた#12井出有治(COSMO OIL CERUMO)が上がってきていた。
45周目にリスタート、土屋、井出が果敢に脇阪を追うが、なんとここでも土屋が90度
コーナー立ち上がりでオーバーランしてしまい、井出と#40リチャード・ライアン
(DoCoMo DANDELION)の先行を許してしまう。
結局、このままの順位でレースは終了し、脇阪寿一が今季初、通算4勝目を上げること
となった。
2003年6月8日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car------------Lap-Time--------
1 22 脇阪寿一 TEAM 22 Lola B351/無限 55 1:36'53.571
2 12 井出有治 COSMO OIL CERUMO Lola B351/無限 55 - 3.199
3 40 R.ライアン DoCoMo DANDELION Lola B351/無限 55 - 3.874
4 8 土屋武士 LeMans Lola B351/無限 55 - 4.545
5 5 道上 龍 5ZIGEN Lola B351/無限 55 - 7.078
6 2 A.ロッテラー PIAA NAKAJIMA Lola B351/無限 55 - 7.364
7 7 金石年弘 LeMans Lola B351/無限 55 - 9.242
8 4 D.シュワガー Olympic KONDO Lola B351/無限 55 - 9.907
9 19 本山 哲 IMPUL Lola B351/無限 55 - 10.602
10 9 黒澤治樹 PLANEX EBBRO NOVA Lola B351/無限 55 - 27.288
11 41 服部尚貴 DoCoMo DANDELION Lola B351/無限 55 - 1'12.017
12 10 藤澤哲也 カッチャオ TCPRO NOVA Lola B351/無限 54 - 1Lap
-----------------------以上 規定周回数完走(規定周回数49)------------------
3 立川祐路 Olympic KONDO Lola B351/無限 38 - 17Laps
11 松田次生 COSMO OIL CERUMO Lola B351/無限 37 - 18Laps
6 福田 良 5ZIGEN Lola B351/無限 30 - 25Laps
20 B.トレルイエ IMPUL Lola B351/無限 21 - 34Laps
* 1 小暮卓史 PIAA NAKAJIMA Lola B351/無限 DNS
28 野田英樹 CARROZZERIA MOHN Lola B351/無限 DNS
-----------------------------------------------------------------------------
ファステストラップ #19本山哲 1'39.640(12周目)
ペナルティ
* Car No.1 国際モータースポーツ競技規則付則L項 第4章2項C違反により、厳重戒
告(始末書提出)とした。
また、2003年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則書 第30条
1.1)により、ペナルティポイント3点を課した。

ダントツのトップタイムを叩き出したトレルイエ。(Photo:K.Takeshita)
昨日までの曇りとは打って変わった快晴の下、フォーミュラニッポン第4戦のフリー
走行が行われた。
最初にコースインしたのは#19本山哲。#20ブノワ・トレルイエがそれに続く。
二人のインパル勢はセッション序盤から順調にタイムをあげていき、#19本山
が1'39.330、#20トレルイエが1'37.832を出したところでピットへ。結局このときの
トレルイエのタイムがセッション通じてのトップタイムとなった。
開始から15分までは#1小暮卓史、#40リチャード・ライアン、#28野田英樹らが上位に
名を連ねるが、セッションが進むにつれて#22脇阪寿一、#2アンドレ・ロッテラー、
#5道上龍らがタイムアップして上位に食い込んできた。
残り時間あと5分となったころ、本山が90度コーナーでコースアウトしたため、赤旗
中断となる。
5分半のインターバルの後セッションは再開された。
残り少ない時間ながらも何名かがタイムアップに成功し、#8土屋武士、#4ドミニク・
シュワガー、#6福田良が順位を上げてきた。
決勝は本日午後2時30分より、55周で争われる。
2003年6月8日 ツインリンクもてぎ(栃木県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 20 B.トレルイエ IMPUL Lola B351/無限 1'37.832
2 1 小暮 卓史 PIAA NAKAJIMA Lola B351/無限 1'38.700
3 22 脇阪 寿一 TEAM 22 Lola B351/無限 1'38.821
4 19 本山 哲 IMPUL Lola B351/無限 1'39.037
5 2 A.ロッテラー PIAA NAKAJIMA Lola B351/無限 1'39.137
6 40 R.ライアン DoCoMo DANDELION Lola B351/無限 1'39.192
7 5 道上 龍 5ZIGEN Lola B351/無限 1'39.296
8 8 土屋 武士 LeMans Lola B351/無限 1'39.576
9 11 松田 次生 COSMO OIL CERUMO Lola B351/無限 1'39.785
10 12 井出 有冶 COSMO OIL CERUMO Lola B351/無限 1'39.786
11 7 金石 年弘 LeMans Lola B351/無限 1'39.833
12 4 D.シュワガー Olympic KONDO Lola B351/無限 1'39.966
13 3 立川 祐路 Olympic KONDO Lola B351/無限 1'40.191
14 28 野田 英樹 CARROZZERIA MOHN Lola B351/無限 1'40.206
15 9 黒澤 治樹 PLANEX EBBRO NOVA Lola B351/無限 1'40.453
16 6 福田 良 5ZIGEN Lola B351/無限 1'40.523
17 41 服部 尚貴 DoCoMo DANDELION Lola B351/無限 1'40.523
18 10 藤澤 哲也 カッチャオ TCPRO NOVA Lola B351/無限 1'42.267
----------------------------------------------------------------------

明日もこの3人による三つ巴の戦いになりそうだ(Photo:Motorsports@nifty)
脇阪寿一
「ここまでは辛い状態が続いていたのですが、今回は昨日の走り始めからいい調子で
した。明日はポールポジションからのスタートですが、気持ちはチャレンジャー。本
山クンに挑む気構えでいきます」
土屋武士
「昨日は殆ど走れませんでした。予選1回目もマシンの調子はイマイチでした。2回目
は色々試していたパーツを元へ戻して臨みました。僅差の2位はものすごく悔しいけ
れど、明日はその分頑張りたいと思います。去年のもてぎのはこの3人でいいレース
ができたので、明日はミスしてもいいから思いきりいきたいと思います」
本山
「クルマはいい仕上がりでしたが、午後は気温が上がると読んで、予選1回目にタイ
ヤを2セット投入してしまいました。2回目のアタックはクリアラップが取れずに少
しタイムロスしてしまいました。ただ、36秒台前半は予想以上に速いタイムです。も
てぎはチームルマンが速いので、明日までに対策を考えたいと思います」

僅差で惜しくも予選2位となった土屋(Photo:K.Takeshita)
2003年6月7日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 予選総合結果 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 22 脇阪寿一 TEAM 22 Lola B351/無限 1'36.321
2 8 土屋武士 LeMans Lola B351/無限 1'36.348
3 19 本山 哲 IMPUL Lola B351/無限 1'36.654
4 5 道上 龍 5ZIGEN Lola B351/無限 1'36.928
5 40 R.ライアン DoCoMo DANDELION Lola B351/無限 1'36.933
6 41 服部尚貴 DoCoMo DANDELION Lola B351/無限 1'36.950
7 7 金石年弘 LeMans Lola B351/無限 1'37.100
8 11 松田次生 COSMO OIL CERUMO Lola B351/無限 1'37.123
9 1 小暮卓史 PIAA NAKAJIMA Lola B351/無限 1'37.240
10 2 A.ロッテラー PIAA NAKAJIMA Lola B351/無限 1'37.244
11 20 B.トレルイエ IMPUL Lola B351/無限 1'37.305
12 3 立川祐路 Olympic KONDO Lola B351/無限 1'37.452
13 28 野田英樹 CARROZZERIA MOHN Lola B351/無限 1'37.631
14 4 D.シュワガー Olympic KONDO Lola B351/無限 1'37.637
15 9 黒澤治樹 PLANEX EBBRO NOVA Lola B351/無限 1'38.186
16 12 井出有治 COSMO OIL CERUMO Lola B351/無限 1'38.275
17 6 福田 良 5ZIGEN Lola B351/無限 1'38.491
18 10 藤澤哲也 カッチャオ TCPRO NOVA Lola B351/無限 1'39.465
----------------------------------------------------------------------

今季初ポール!ようやく歯車の噛み合ってきた脇阪(Photo:K.Takeshita)
昼を過ぎて、気温が上がり蒸し暑くなってきた。上空は相変わらず曇り空だ。
午後2時10分、予選2回目が始まった。気温は27度、湿度は70%。
真っ先にコースンしたのは暫定ポールの#19本山。1回目の予選で7位に沈んだチーム
メイト、#20トレルイエを従える。開始から7分、コースアウトした#12井出のマシン
を処理するために赤旗中断となる。ここまでのトップタイムは#19本山の1分37秒675。
6分の中断の後、予選再開。残り時間38分。
再開からまもなくして、#19本山の連勝を止めたい#22脇阪が1分37秒594でトップを奪
うが、1回目の#19本山のタイム1分36秒900には遠く及ばない。
残り30分、#19本山が1回目の自身のタイムに迫る1分36秒956を叩き出す。この時点で
は他を圧倒している。
残り20分、ここまでの順位は、#19本山-#40ライアン-#5道上-#22脇阪-#11松田。
#5道上は1回目タイムを更新して総合でも5位まで上がっている。
残り18分、#22脇阪がスーパーラップ!1分36秒364と#19本山のタイムを大きく上回っ
た。
残り16分、#8土屋がきた!1分36秒348と僅かながら#22脇阪を逆転!ほとんどの
選手が1回目のタイムを上回っている。
勝負は完全に本山、脇阪、土屋の3人に絞られた感じだ。
残り8分、まず最初に#8土屋がコースイン。続いて#19本山、#22脇阪もコースイン。
残りは6分。#40ライアンも1分36秒933で3位に食い込んできた。
残り4分、#5道上が1分36秒928で3位に。#41服部も1分36秒950で5位に浮上。
残り3分、#22脇阪が1分36秒321でトップへ!!
残り2分、#19本山、1分36秒654で3位へ!#8土屋は自身のタイムを更新できず。
最後に#19本山は続けてアタックを試みたが更新ならず。
#22脇阪は今季初のポールポジション。ここまでの3戦はやや歯車の噛みあわなかっ
たが、本山の連勝をストップする使命を負った今回の予選は最高の結果で終えた。
残る課題は明日のスタートだ。
2003年6月7日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 予選2回目 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 22 脇阪寿一 TEAM 22 Lola B351/無限 1'36.321
2 8 土屋武士 LeMans Lola B351/無限 1'36.348
3 19 本山 哲 IMPUL Lola B351/無限 1'36.654
4 5 道上 龍 5ZIGEN Lola B351/無限 1'36.928
5 40 R.ライアン DoCoMo DANDELION Lola B351/無限 1'36.933
6 41 服部尚貴 DoCoMo DANDELION Lola B351/無限 1'36.950
7 7 金石年弘 LeMans Lola B351/無限 1'37.100
8 11 松田次生 COSMO OIL CERUMO Lola B351/無限 1'37.123
9 1 小暮卓史 PIAA NAKAJIMA Lola B351/無限 1'37.240
10 2 A.ロッテラー PIAA NAKAJIMA Lola B351/無限 1'37.244
11 20 B.トレルイエ IMPUL Lola B351/無限 1'37.305
12 3 立川祐路 Olympic KONDO Lola B351/無限 1'37.452
13 28 野田英樹 CARROZZERIA MOHN Lola B351/無限 1'37.631
14 4 D.シュワガー Olympic KONDO Lola B351/無限 1'37.637
15 9 黒澤治樹 PLANEX EBBRO NOVA Lola B351/無限 1'38.186
16 6 福田 良 5ZIGEN Lola B351/無限 1'38.491
17 12 井出有治 COSMO OIL CERUMO Lola B351/無限 1'39.057
18 10 藤澤哲也 カッチャオ TCPRO NOVA Lola B351/無限 1'39.465
----------------------------------------------------------------------

ヘルメットのデザインを一新した本山が暫定PP。(Photo:K.Takeshita)
フォーミュラニッポン第4戦の予選一回目がツインリンクもてぎで行われ、ここまで
3連勝中の#19本山哲(IMPUL)が僅差で暫定トップに躍り出た。
午前10時25分に始まった一回目の予選セッションでは、まず#8土屋武士(LeMans)が
1分37秒711でトップに立ち、これに#28野田英樹(MOHN)#5道上龍が続く。
しかし開始から10分経過したところで#19本山が1分37秒569を出してトップに立つと、
その後も37秒408、36秒900と順調にタイムを伸ばしていき、このセッションをトップ
で終えた。
2位には#22脇阪寿一(TEAM 22)が入った。
脇阪はセッション終盤ニュータイヤを投入してタイム更新を図ったが、37秒014と僅か
に届かなかった。
2003年6月7日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 予選1回目 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 19 本山 哲 IMPUL Lola B351/無限 1'36.900
2 22 脇阪 寿一 TEAM 22 Lola B351/無限 1'37.014
3 40 R.ライアン DoCoMo DANDELION Lola B351/無限 1'37.213
4 8 土屋 武士 LeMans Lola B351/無限 1'37.305
5 7 金石 年弘 LeMans Lola B351/無限 1'37.568
6 1 小暮 卓史 PIAA NAKAJIMA Lola B351/無限 1'37.589
7 20 B.トレルイエ IMPUL Lola B351/無限 1'37.762
8 41 服部 尚貴 DoCoMo DANDELION Lola B351/無限 1'37.764
9 2 A.ロッテラー PIAA NAKAJIMA Lola B351/無限 1'37.824
10 3 立川 祐路 Olympic KONDO Lola B351/無限 1'37.835
11 5 道上 龍 5ZIGEN Lola B351/無限 1'37.882
12 28 野田 英樹 CARROZZERIA MOHN Lola B351/無限 1'37.905
13 11 松田 次生 COSMO OIL CERUMO Lola B351/無限 1'38.010
14 4 D.シュワガー Olympic KONDO Lola B351/無限 1'38.037
15 12 井出 有冶 COSMO OIL CERUMO Lola B351/無限 1'38.275
16 9 黒澤 治樹 PLANEX EBBRO NOVA Lola B351/無限 1'38.366
17 6 福田 良 5ZIGEN Lola B351/無限 1'39.145
18 10 藤澤 哲也 カッチャオ TCPRO NOVA Lola B351/無限 1'40.092
----------------------------------------------------------------------

代替レース開催を発表するGTA加治事務局長(右)(Photo:Motorsports@nifty)
5月24日、JGTC第3戦の行われているスポーツランドSUGOで、新型肺炎(SARS)の
影響で中止となったセパン戦に代わって、第4戦が7月13日に富士スピードウェイで
行われることが発表された。この結果、7月の第4戦、8月(3日)の第5戦は富士で
の連戦となる。
代替レースの検討にあたっては、日程、開催場所ともに様々な案があったようだが、
チーム側の準備、イベントプロモーションの期間などを考慮して決まった。富士スピ
ードウェイでは、この日富士チャンピオンレースの開催が予定されているが、これと
の併催となる模様だ。
なお、GTアソシエイションでは、富士で連戦となることを考慮して、第4戦は通常
の大会とは異なる2ヒート制を採用する予定だ。普段は2ドライバーが組んで戦うGT
レースだが、第4戦に限ってはそれぞれのドライバーがスプリントレースを戦い、そ
の合計順位で争うことになる。
形態は、1ヒートが約150km(給油なし)、2ヒートが250km(給油あり)となる予定
で、通常のGTレースでは味わえない楽しさがありそうだ。
また、主催する富士スピードウェイでも、第4、5戦セットの観戦券を販売するなど、
観客動員に向けて様々な試みを行う予定だ。
セパンから高速型の富士スピードウェイに変更されたことで、現在不利と言われてい
るNSX勢はさらに厳しい状況に追い込まれることが予想されるが、これは第3戦の後
に予定されている性能調整の内容にかかってくるだろう。
5月7日、全日本GT選手権(JGTC)第4戦(6月20~21日)の開催サーキットであるマレー
シア・セパンインターナショナルサーキットは、当該レースが中国を中心に猛威を奮
っている新型肺炎(SARS)の影響で中止となったと発表した。
この中止に関して、シリーズを統括するGTアソシエイション(GTA)からの発表はまだ
ないが、先日第2戦の行われた富士スピードウェイでチーム関係者には中止の方向で
動いているとの説明がなされた。GTAはその後セパンサーキットに中止する旨の申し
入れをし、現在は中止発表に向け各方面と調整を行っている模様だ。マレーシア戦中
止発表に際しては、代替レースの開催などについても触れられると思われる。
なお、関係者の間では、12月に中国・上海で開催が予定されているオールスター戦に
ついても、開催を危ぶむ声が上がっている。
セパンサーキット開催中止リリース
(全20戦中4戦終了)
月 3 4 5 6 7 7 8 9 9 10
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日 2223 5 6 1718 7 8 5 6 26 27 9 10 6 7 20211819
開 鈴 富 T も 鈴 菅 筑 菅 美 も
催 て て
地 鹿 士 I ぎ 鹿 生 波 生 祢 ぎ
Po Noドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121314151617181920有効P
------------------------------------------------------------------------------
1 7 ジェームス・コートニー 20 3 20 20 63
63
2 4 ロニー・クインタレッリ 12 12 12 8 44
44
3 12 パオロ・モンティン 8 15 10 10 43
43
4 11 柴田 裕紀 6 20 8 0 34
34
5 36 片岡 龍也 0 0 15 15 30
30
6 3 横溝 直輝 15 4 3 6 28
28
7 1 細川 慎弥 3 2 6 12 23
23
8 8 小早川済瑠 4 10 2 1 17
17
9 2 佐藤 晋也 10 0 1 4 15
15
10 19 柴田 裕吉 1 6 4 3 14
14
11 32 番場 琢 2 8 0 0 10
10
12 14 柳田 真孝 - - 0 2 2
2
13 18 小川 貴広 0 0 0 0 0
0
14 33 吉本 大樹 0DNS 0 0 0
0
******************************************************************************
* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全20戦中ベスト14戦(70%)有効ポイント
* 予選通過基準タイム 110%
http://motorsports.nifty.com/
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月 |
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3 |
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5 |
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5 |
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7 |
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7 |
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8 |
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8 |
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9 |
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9 |
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日 |
22 |
23 |
5 |
6 |
17 |
18 |
7 |
8 |
5 |
6 |
26 |
27 |
9 |
10 |
6 |
7 |
20 |
21 |
18 |
19 |
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開 |
鈴 |
|
富 |
|
T |
|
も |
|
鈴 |
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菅 |
|
筑 |
|
菅 |
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美 |
|
も |
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催 |
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て |
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て |
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地 |
鹿 |
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士 |
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I |
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ぎ |
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鹿 |
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生 |
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波 |
|
生 |
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祢 |
|
ぎ |
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| P. |
No. |
Driver Rd. |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
合計 |
有効 |
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| 1 |
7 |
ジェームス・コートニー |
20 |
3 |
20 |
20 |
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63 |
63 |
| 2 |
4 |
ロニー・クインタレッリ |
12 |
12 |
12 |
8 |
|
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|
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|
|
|
|
|
|
|
|
|
44 |
44 |
| 3 |
12 |
パオロ・モンティン |
8 |
15 |
10 |
10 |
|
|
|
|
|
|
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43 |
43 |
| 4 |
11 |
柴田 裕紀 |
6 |
20 |
8 |
0 |
|
|
|
|
|
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|
|
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|
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|
|
|
|
34 |
34 |
| 5 |
36 |
片岡 龍也 |
0 |
0 |
15 |
15 |
|
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|
|
|
|
|
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|
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|
|
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30 |
30 |
| 6 |
3 |
横溝 直輝 |
15 |
4 |
3 |
6 |
|
|
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|
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|
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|
|
|
|
|
|
28 |
28 |
| 7 |
1 |
細川 慎弥 |
3 |
2 |
6 |
12 |
|
|
|
|
|
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|
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|
|
|
|
|
|
23 |
23 |
| 8 |
8 |
小早川済瑠 |
4 |
10 |
2 |
1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
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|
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17 |
17 |
| 9 |
2 |
佐藤 晋也 |
10 |
0 |
1 |
4 |
|
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15 |
15 |
| 10 |
19 |
柴田 裕吉 |
1 |
6 |
4 |
3 |
|
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14 |
14 |
| 11 |
32 |
番場 琢 |
2 |
8 |
0 |
0 |
|
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10 |
10 |
| 12 |
14 |
柳田 真孝 |
- |
- |
0 |
2 |
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|
2 |
2 |
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18 |
小川 貴広 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
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|
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0 |
0 |
| |
33 |
吉本 大樹 |
0 |
DNS |
0 |
0 |
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0 |
0 |
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* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全20戦中ベスト16戦(80%)有効ポイント

今年の主役になるであろう3人が表彰台を得た(Photo:K.Takeshita)
4月6日、富士スピードウェイで行われた全日本F3選手権第4戦は、ポールポジショ
ンスタートの#7コートニーが、朝の第3戦に続いて連勝。2番手スタートの#36片岡
は後半じわじわと差をつめたが、最後はミスを犯して失速。逆転はならなかった。
タイムスケジュールの関係から、グリッドは第3戦の決勝順位で決定され、周回数も
21周から15周に短縮されてのレースとなった。
スタートから飛び出した#7コートニーは、折り返しの8周までは2位#36片岡との差
を開いていったが、9周目に自身の勘違いからマージンを失い、逆に#36片岡に追い
上げられることになった。3.2秒あった両者の差は、10周目には2秒、13周目には1
秒にまで縮まる。
しかし、最終ラップのサントリーコーナーで「もう少し差を詰めようと力んでしまっ
た」という#36片岡はオーバーラン。惜しくも逆転はならなかった。
3位は、#12モンティン、#4クインタレッリとの攻防を制した#1細川が入り、今季初
表彰台。ローラ童夢のエースとしての面目を保った。
コートニー
「昨晩の食事にあたったらしく今日は体調不良できつかった。途中、コースに入った
車をセーフティカーと間違えてペースを落としてしまい、そこでマージンを失ってし
まった」
◆全日本F3公式サイト http://www.j-formula3.com/
◆富士スピードウェイ http://www.fujispeedway.co.jp/
2003年4月6日 富士スピードウェイ(静岡県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
F3第4戦富士 -RIJ- (2003/04/06) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 4 富士スピードウェイ 4.4 km
|
| P | No | Driver | Car | Engine | Lap | Time |
| 1 | 7 | ジェームス・コートニー | DALLARA F302 | TOYOTA 3S-GE | 15 | |
| 2 | 36 | 片岡 龍也 | DALLARA F302 | TOYOTA 3S-GE | 15 | -3.763 |
| 3 | 1 | 細川 慎弥 | LOLA-DOME F106 | 無限MF204C | 15 | -13.272 |
| 4 | 12 | パオロ・モンティン | DALLARA F303 | NISSAN SR20VE | 15 | -13.733 |
| 5 | 4 | ロニー・クインタレッリ | DALLARA F302 | TOYOTA 3S-GE | 15 | -16.374 |
| 6 | 3 | 横溝 直輝 | DALLARA F303 | TOYOTA 3S-GE | 15 | -20.663 |
| 7 | 2 | 佐藤 晋也 | DALLARA F302 | 無限MF204B | 15 | -32.256 |
| 8 | 19 | 柴田 裕吉 | DALLARA F302 | TOYOTA 3S-GE | 15 | -32.272 |
| 9 | 14 | 柳田 真孝 | DALLARA F302 | NISSAN SR20VE | 15 | -32.722 |
| 10 | 8 | 小早川 済瑠 | DALLARA F302 | TOYOTA 3S-GE | 15 | -34.526 |
| 11 | 32 | 番場 琢 | LOLA-DOME F106 | TOYOTA 3S-GE | 15 | -42.268 |
| -------- 《以上完走》 -------- |
| - | 11 | 柴田 裕紀 | LOLA-DOME F106 | 無限MF204B | 11 | -4 Laps |
| - | 18 | 小川 貴広 | DALLARA F302 | TOYOTA 3S-GE | 7 | -8 Laps |
| - | 33 | 吉本 大樹 | LOLA-DOME F106 | TOYOTA 3S-GE | 5 | -10 Laps |
- ファステストラップ CarNo.36 片岡 龍也 1'26.344 on Lap 12/15
●2003年4月6日 富士スピードウェイ(静岡県)
4月6日、富士スピードウェイで行われた全日本F3選手権第4戦は、ポールポジショ
ンスタートの#7コートニーが、朝の第3戦に続いて連勝。2番手スタートの#36片岡
は後半じわじわと差をつめたが、最後はミスを犯して失速。逆転はならなかった。
タイムスケジュールの関係から、グリッドは第3戦の決勝順位で決定され、周回数も
21周から15周に短縮されてのレースとなった。
スタートから飛び出した#7コートニーは、折り返しの8周までは2位#36片岡との差
を開いていったが、9周目に自身の勘違いからマージンを失い、逆に#36片岡に追い
上げられることになった。3.2秒あった両者の差は、10周目には2秒、13周目には1
秒にまで縮まる。
しかし、最終ラップのサントリーコーナーで「もう少し差を詰めようと力んでしまっ
た」という#36片岡はオーバーラン。惜しくも逆転はならなかった。
3位は、#12モンティン、#4クインタレッリとの攻防を制した#1細川が入り、今季初
表彰台。ローラ童夢のエースとしての面目を保った。
コートニー
「昨晩の食事にあたったらしく今日は体調不良できつかった。途中、コースに入った
車をセーフティカーと間違えてペースを落としてしまい、そこでマージンを失ってし
まった」
◆全日本F3公式サイト http://www.j-formula3.com/
◆富士スピードウェイ http://www.fujispeedway.co.jp/
■決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
F3第4戦富士 -RIJ- (2003/04/06) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 4 富士スピードウェイ 4.4 km
P No Driver Car Engine Lap Time
-------------------------------------------------------------------------
1 7 ジェームス・コーニー DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 15
2 36 片岡 龍也 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 15 -3.763
3 1 細川 慎弥 LOLA-DOME F106 無限MF204C 15 -13.272
4 12 パオロ・モンティン DALLARA F303 NISSAN SR20VE 15 -13.733
5 4 ロニー・クインタレッリ DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 15 -16.374
6 3 横溝 直輝 DALLARA F303 TOYOTA 3S-GE 15 -20.663
7 2 佐藤 晋也 DALLARA F302 無限MF204B 15 -32.256
8 19 柴田 裕吉 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 15 -32.272
9 14 柳田 真孝 DALLARA F302 NISSAN SR20VE 15 -32.722
10 8 小早川 済瑠 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 15 -34.526
11 32 番場 琢 LOLA-DOME F106 TOYOTA 3S-GE 15 -42.268
--------- 《以上完走》 --------
- 11 柴田 裕紀 LOLA-DOME F106 無限MF204B 11 -4 Laps
- 18 小川 貴広 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 7 -8 Laps
- 33 吉本 大樹 LOLA-DOME F106 TOYOTA 3S-GE 5 -10 Laps
http://motorsports.nifty.com/
(全10戦中4戦終了)
3 4 5 7 7 8 9 9 10 11
/ / / / / / / / / /
24 7 19 7 21 4 1 22 20 3
鈴 富 美 鈴 茂 菅 富 美 茂 鈴
鹿
鹿 士 祢 東 木 生 士 祢 木 鹿
Ps-No-Driver --Rd.-1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 -9 10-総合P --Team
1 31 R.ファーマン10 6 0 10 26 PIAA NAKAJIMA
2 1 本山 哲 0 10 10 2 22 XBOX IMPUL
3 8 土屋武士 6 1 4DNS 11 LeMans
4 32 松田次生 4 0 6 0 10 PIAA NAKAJIMA
5 55 脇阪寿一 2 4 0 4 10 ARTA
6 6 光貞英俊 - - 2 6 8 5ZIGEN
7 56 金石年弘 0 0 3 1 4 ARTA
7 5 服部尚貴 1 0 0 3 4 5ZIGEN
9 6 道上 龍 3DNS - - 3 5ZIGEN
9 3 荒 聖治 0 3 0 0 3 Olympic KONDO
11 10 黒澤治樹 0 2 0 0 2 FORWARD NOVA
12 11 B.トレルイエ 0 0 1 0 1 COSMO OIL CERUMO
7 影山正美 0 0 - - 0 LeMans
22 伊藤大輔 0 0 0 0 0 Team 22
2 M.クルム 0 0 - - 0 XBOX IMPUL
14 五十嵐勇大 0 0 0 0 0 MOONCRAFT
4 金石勝智 0 0 0 0 0 Olympic KONDO
68 J.コシェ 0 0 - - 0 DoCoMo DANDELION
9 山本清大 0 0 0 0 0 ソフトオンデマンドNOVA
68 R.ライアン - - 0 0 0 DoCoMo DANDELION
7 D.シュワガ - - 0 0 0 LeMans
*************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* マシンはすべてレイナード無限
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

Photo: K.Takeshita
ファーマン強し!独り旅で2勝目を挙げる!
7月7日、鈴鹿サーキット東ショートコースで行なわれたフォーミュラ・ニッポン
第4戦は、ポールシッターの#8土屋が燃料系トラブルでグリッドにつけず。予選2
位の#32松田もスタート早々にクラッチトラブルで姿を消すなど、波乱の幕開けとな
った。
しかし、そんな混乱をよそに、#31ファーマンはスタートから飛び出すと、後続と
の差をジワジワと広げ始める。15周目で2位#5服部との差は4秒。ほぼ全車がピッ
トインを終えた25周目には2位に浮上した#6光貞に10秒もの大差をつけて安全圏に
逃げてしまった。
その後も安定したペースで逃げる#31ファーマンは、結局その差を保ったまま今季
2勝目のチェッカーを受けた。
ファーマンのライバルとなり得るはずだった#1本山は、スタートでエンジンストー
ル。最後尾まで落ちたものの、早目のピットインとハイペースで順位を回復。終盤
は前を行く#5服部を執拗に追い上げ5位フィニッシュを果たした。
2002年7月7日 鈴鹿サーキット(三重県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver--------Team-------------------Car------------Lap-GoalTime---
1 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 73 1:11'28.336
2 6 光貞秀俊 5ZIGEN レイナード/無限 73 - 9.458
3 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 73 - 16.524
4 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 73 - 17.966
5 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 73 - 18.353
6 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 72 - 1 Lap
7 11 B.トレルイエ COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 72 - 1 Lap
8 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 72 - 1 Lap
9 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 72 - 1 Lap
10 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 72 - 1 Lap
11 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 72 - 1 Lap
12 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 72 - 1 Lap
13 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 72 - 1 Lap
14 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 66 - 7 Laps
--------------------以上完走------------------------------ --------------
9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 28 - 45 Laps
32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 2 - 71 Laps
8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 - 73 Laps
-------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #6 光貞秀俊 5ZIGEN 57.496 29/73 171.94km/h
決勝日、朝のフリー走行。前夜の雨が残るウェットコンディションからドライへと
変化するコースで、速さを見せたのはポールシッターの#8土屋。#6光貞を僅かに抑
えた。
走行時間終了間際、#1本山がコースオフしてバリアにクラッシュ。ダメージは大き
くないようだが、今回#1本山はどうもリズムに乗り切れないようだ。
2002年7月7日 鈴鹿サーキット(三重県) フリー走行 天候:曇り/コース:ウェット/ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 56.924
2 6 光貞秀俊 5ZIGEN レイナード/無限 56.948
3 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 57.183
4 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 57.376
5 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 57.482
6 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 57.528
7 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 57.588
8 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 57.627
9 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 57.639
10 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 57.645
11 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 57.703
12 11 B.トレルイエ COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 58.039
13 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 58.130
14 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 58.442
15 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 58.914
16 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 58.940
17 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'05.436
----------------------------------------------------------------------
| |
|
|
3 |
4 |
5 |
7 |
7 |
8 |
9 |
9 |
10 |
11 |
|
|
| |
|
|
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
|
|
| |
|
|
24 |
7 |
19 |
7 |
21 |
4 |
1 |
22 |
20 |
3 |
|
|
| |
|
|
鈴 |
富 |
美 |
鈴 |
茂 |
菅 |
富 |
美 |
茂 |
鈴 |
|
|
| |
|
|
|
|
|
鹿 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| |
|
|
鹿 |
士 |
祢 |
東 |
木 |
生 |
士 |
祢 |
木 |
鹿 |
|
|
| Po |
No |
Driver |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
総合P |
| 1 |
31 |
R.ファーマン |
10 |
6 |
0 |
10 |
|
|
|
|
|
|
26 |
| 2 |
1 |
本山 哲 |
0 |
10 |
10 |
2 |
|
|
|
|
|
|
22 |
| 3 |
8 |
土屋武士 |
6 |
1 |
4 |
DNS |
|
|
|
|
|
|
11 |
| 4 |
32 |
松田次生 |
4 |
0 |
6 |
0 |
|
|
|
|
|
|
10 |
| 5 |
55 |
脇阪寿一 |
2 |
4 |
0 |
4 |
|
|
|
|
|
|
10 |
| 6 |
6 |
光貞英俊 |
- |
- |
2 |
6 |
|
|
|
|
|
|
8 |
| 7 |
56 |
金石年弘 |
0 |
0 |
3 |
1 |
|
|
|
|
|
|
4 |
| 7 |
5 |
服部尚貴 |
1 |
0 |
0 |
3 |
|
|
|
|
|
|
4 |
| 9 |
6 |
道上 龍 |
3 |
DNS |
- |
- |
|
|
|
|
|
|
3 |
| 9 |
3 |
荒 聖治 |
0 |
3 |
0 |
0 |
|
|
|
|
|
|
3 |
| 11 |
10 |
黒澤治樹 |
0 |
2 |
0 |
0 |
|
|
|
|
|
|
2 |
| 12 |
11 |
B.トレルイエ |
0 |
0 |
1 |
0 |
|
|
|
|
|
|
1 |
| |
7 |
影山正美 |
0 |
0 |
- |
- |
|
|
|
|
|
|
0 |
| |
22 |
伊藤大輔 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
|
|
|
|
0 |
| |
2 |
M.クルム |
0 |
0 |
- |
- |
|
|
|
|
|
|
0 |
| |
14 |
五十嵐勇大 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
|
|
|
|
0 |
| |
4 |
金石勝智 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
|
|
|
|
0 |
| |
68 |
J.コシェ |
0 |
0 |
- |
- |
|
|
|
|
|
|
0 |
| |
9 |
山本清大 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
|
|
|
|
0 |
| |
68 |
R.ライアン |
- |
- |
0 |
0 |
|
|
|
|
|
|
0 |
| |
7 |
D.シュワガー |
- |
- |
0 |
0 |
|
|
|
|
|
|
0 |
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制

Photo:K.Takeshita
2002年7月6日 鈴鹿サーキット(三重県) 予選総合 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 R55.267
2 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 55.359
3 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 55.431
4 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 55.571
5 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 55.603
6 6 光貞秀俊 5ZIGEN レイナード/無限 55.733
7 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 55.824
8 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 56.071
9 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 56.233
10 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 56.347
11 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 56.378
12 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 56.397
13 11 B.トレルイエ COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 56.496
14 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 56.505
15 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 56.670
16 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 56.820
17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 57.503
----------------------------------------------------------------------
予選2回目も天気は崩れず、曇り空の下、各ドライバーはコースイン。
中盤すぎから予選1回目のタイムを更新する者が現れ出したものの、#32松田の
タイムを更新する者は出なかった。しかし、残り2分となったところで、#8土屋が
コースレコードとなる55秒267を叩き出しトップに躍り出る。
結局このタイムを破るものは現れず、#8土屋の初ポールポジションが確定した。
明日の決勝は、午後2時半スタート。73周で争われる。
2002年7月6日 鈴鹿サーキット(三重県) 予選2回目 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 R55.267
2 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 55.490
3 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 55.603
4 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 55.708
5 6 光貞秀俊 5ZIGEN レイナード/無限 55.733
6 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 55.763
7 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 55.908
8 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 56.071
9 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 56.233
10 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 56.347
11 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 56.378
12 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 56.466
13 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 56.532
14 11 B.トレルイエ COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 56.717
15 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 56.820
16 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 56.916
17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 58.406
----------------------------------------------------------------------
予選1回目の始まる午後1時40分には、天候も回復。風はあるものの日が差して
暑くなってきた。予選2回目の天候が崩れる可能性があるため、1回目からタイ
ヤを投入する作戦に出たチームが多いようだ。
途中まで#5服部がリードしていたが、朝の公式練習ではいま一歩だった#32松田が
終盤に逆転。伸び悩んでいたチームメイトの#31ファーマンも最後にタイムアップ
を果たしナカジマレーシングは巻き返してきた。#1本山は3位と好位置につけて
いるものの、ここまでずば抜けた速さは見せていない。
2002年7月6日 鈴鹿サーキット(三重県) 予選1回目 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 55.359
2 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 55.431
3 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 55.571
4 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 55.754
5 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 55.794
6 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 55.824
7 6 光貞秀俊 5ZIGEN レイナード/無限 55.875
8 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 56.216
9 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 56.397
10 11 B.トレルイエ COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 56.496
11 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 56.505
12 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 56.572
13 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 56.611
14 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 56.670
15 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 57.142
16 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 57.503
56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 計測できず
----------------------------------------------------------------------
鈴鹿は梅雨空。安定しない天候だ。朝9時20分から行われた公式練習でも終盤には
雨が落ちてきた。しかし、その後は日が差したりしている。
公式練習は、#8土屋が#1本山を僅かに抑えトップタイムをマーク。#1本山の対抗と
見られていた#31ファーマン、#32松田のナカジマレーシングコンビはやや低調だ。
2002年7月6日 鈴鹿サーキット(三重県) 公式練習 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 56.203
2 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 56.299
3 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 56.472
4 6 光貞秀俊 5ZIGEN レイナード/無限 56.489
5 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 56.489
6 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 56.507
7 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 56.510
8 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 56.516
9 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 56.736
10 11 B.トレルイエ COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 56.889
11 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 56.912
12 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 56.945
13 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 56.977
14 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 57.162
15 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 57.361
16 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 57.693
17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 58.024
----------------------------------------------------------------------
フォーミュラ・ニッポン第4戦 鈴鹿
■タイムスケジュール
7月6日(土)
9:20~10:20 フォーミュラ・ニッポン 公式練習
10:35~10:50 フォルクスワーゲン 公式予選
11:05~11:20 F3 第11戦 公式予選
11:30~11:45 F3 第12戦 公式予選
(11:55~12:30 ピットウォーク)
12:55~13:25 インテグラ 公式予選
13:40~14:25 フォーミュラ・ニッポン 公式予選
14:55~ F3 第11戦 決勝(24周)
15:45~16:30 フォーミュラ・ニッポン 公式予選
7月7日(日)
9:00~9:30 フォーミュラ・ニッポン フリー走行
10:00~ フォルクスワーゲン 決勝(15周)
10:55~ F3 第12戦 決勝(33周)
(11:45~12:25 ピットウォーク)
12:30~ フォーミュラ・ニッポン選手紹介
12:45~ FNドライバー同乗走行
13:15~ インテグラ 決勝(15周)
14:00~ フォーミュラ・ニッポン スタート進行
14:30~ フォーミュラ・ニッポン 決勝(73周)
■Formula Nipponステージ タイム・スケジュール
7月6日(土)
11:25~11:55 Formula Nippon ゲームタイム
ゲスト:5ZIGEN レーシングクイーン
12:45~13:00 FNドライバートークライブ
ゲスト:服部尚貴(5ZIGEN)
本山哲(XBOX IMPUL)
脇阪寿一(ARTA)
14:45~13:00 FN レポーター&実況アナトークライブ
ゲスト:飯田章
竹下陽平(フジテレビ)
下田恒幸(仙台放送)
鈴木敏弘(テレビ静岡)
7月7日(日)
10:10~10:25 FN 監督トークライブ
ゲスト:星野一義(XBOX IMPUL)
近藤真彦(Olympic KONDO)
11:15~11:30 ウィダーギャル・ミニステージ
12:10~12:20 Formula 3 ドライバートークライブ
ゲスト:横溝直輝(ESSO TOM'S)
片岡達也(TOM'S)
12:20~12:30 Formula 3ドライバートークライブ
ゲスト:小暮卓史(カストロール無限)
星野一樹(ティグレ無限)
12:40~13:20 Formula Nippon チームギャル撮影会
13:20~13:35 Formula Nippon グリッドガール 記念撮影会
■TV放映予定
◆地上波(フジテレビ系列他)
7月7日(日)25:45~27:05
フジテレビ/関西テレビ(KTV)/東海テレビ(THK)/
テレビ西日本(TNC) 仙台放送/テレビ静岡(SUT)/
北海道文化放送(UHB)/テレビ新広島(TSS)/
岩手めんこいテレビ(MIT)/秋田テレビ(AKT)/
さくらんぼテレビ(SAY)/福島テレビ(FTV)/
新潟総合テレビ(NST)/長野放送(NBS)/富山テレビ(BBT)/
石川テレビ放送(ITC)/福井テレビ(FTB)/岡山放送(OHK)/
愛媛放送(EBC)/高知さんさんテレビ(KSS)/テレビ熊本(TKU)/
鹿児島テレビ(KTS)
7月 8日(月)26:00~27:20 テレビ山口(TYS)
7月14日(日)21:00~22:20 とちぎテレビ
7月14日(日)24:45~26:05 山陰中央テレビ(TSK)
7月17日(水)24:45~26:05 沖縄テレビ
◆CS放送/ケーブルTV「J SKY SPORTS」
「Jスカイスポーツ」
7月 6日(土)J SKY SPORTS2 23:00~25:00: FN公式予選(録画)
7月 7日(日)J SKY SPORTS2
13:30~: FNフリー走行(録画)
14:30~: FN決勝(ライブ中継)
7月 9日(火)J SKY SPORTS3 16:00~18:00 FN予選
7月 9日(火)J SKY SPORTS3 18:00~20:00 FN決勝
7月11日(木)J SKY SPORTS3 2:00~ 4:00 FN予選
7月12日(金)J SKY SPORTS3 2:00~ 4:00 FN決勝
7月12日(金)J SKY SPORTS3 13:00~15:00 FN予選
7月12日(金)J SKY SPORTS3 15:00~17:00 FN決勝
(お問い合わせ:「Jスカイスポーツ」カスタマーセンター03-5500-3488)
解 説: 高橋二朗
実 況: 竹下陽平(フジテレビアナウンサー)
ピットリポーター:飯田章

(C)Honda
2002 AUTOBACS 全日本GT選手権シリーズ第4戦
“TMTOUCH JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA”
<決勝>
Honda NSX-GT今季2勝目
Mobil 1 NSX(松田次生/R.ファーマン 組)優勝
チーム、ドライバーズ両部門でランキングトップに浮上
■開催日 :2002年6月22日(土)~23日(日)
■開催地 :セパン・インターナショナル・サーキット(マレーシア)
<全長5.543km>
■決勝レース :54周(約299.3km)
■天 候 :快晴
■気 温/湿 度 :33.1℃/43.6%(23日15:00現在)
■路面温度 :45℃
■コースコンディション:ドライ
6月23日(日)、マレーシアにあるセパン・インターナショナル・サーキットに
おいて2002年全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第4戦「TMTOUCH JAPAN GT
CHAMPIONSHIP MALAYSIA」の決勝レースが行われ、ポールポジションスタートの松
田次生/ラルフ・ファーマン 組(Mobil 1 NSX)が今季2勝目を飾った。
Mobil 1 NSXは、R.ファーマン選手がスタート直後の1コーナーでトップの座を守
ると、そのままハイペースでリードを広げ、続いて22周目から交代した松田次生
選手が安定した走りで、2位に18秒もの大差をつける独走優勝を果たした。
他のHonda NSX-GT勢も、様々なアクシデントに見舞われながらも粘り強い走りをみ
せ全車完走を果たした。前戦SUGOラウンドで2位表彰台を獲得した加藤寛規/光貞
秀俊 組(RAYBRIG NSX)はオープニングラップのアクシデントで16位まで順位を
落とすものの5位。3位走行中の8周目に他車に接触され大きく遅れた土屋圭市/
金石勝智 組(ARTA NSX)は6位。タイヤのパンクに見舞われた伊藤大輔/ドミニク
・シュワガー 組(無限 NSX)は10位。オープニングラップでスピンを喫したセ
バスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン 組(TAKATA 童夢 NSX)は13位
となった。
この結果、チャンピオンシップ争いにおいてMobil 1 Nakajima Racingがチーム部
門のランキングトップへ、松田次生選手とR.ファーマン選手もドライバーズ部門の
トップに浮上した。
●Honda NSX出場チームと戦績(GT500クラス)
No. マシン名 エントラント名 監 督 ドライバー H・W 予選 決勝
16 無限 NSX 無限×童夢プロジェクト 熊倉 淳一
伊藤 大輔/D.シュワガー 60 7位 10位
18 TAKATA 童夢 NSX
S.フィリップ/R.ライアン 20 4位 13位
8 ARTA NSX AUTOBACS RACING TEAM AGURI 鈴木亜久里
土屋 圭市/金石 勝智 20 3位 6位
64 Mobil 1 NSX Mobil 1 Nakajima Racing 中嶋 悟
松田 次生/R.ファーマン 40 P.P 優勝
100 RAYBRIG NSX チーム国光with MOONCRAFT 高橋 国光
加藤 寛規/光貞 秀俊 40 6位 5位
※タイヤ=全車ブリヂストン H・W=ハンディウェイト(kg)
○永長 真(Shin Nagaosa)NSX-GT開発プロジェクトリーダー
GT500クラスにおけるHonda NSX-GTチームは、過去2回開催されたマレーシアで
のオールスター戦を戦ってきました。その経験を充分に活かした結果、レースウィ
ークを通した各セッションでトップグループを形成することができました。その中
で、Mobil 1 NSXは決勝レースでも良い流れを維持できたことが好結果に結びつい
たものと思います。ドライバーも暑さに耐えてよく頑張ってくれました。技術的に
は、熱対策に力を入れてきましたが、その効果が充分に発揮されたことに満足して
います。
選手権シリーズも、いよいよ折り返し点を過ぎましたが、これからもより一層の競
争力向上に努めますので、更なる応援を宜しくお願い致します。
優勝 #64 Mobil 1 NSX
○中嶋 悟(Satoru Nakajima)Mobil 1 Nakajima Racing 総監督
本当にパーフェクトなレースでした。スタートドライバーのファーマン選手が、柔
らかいタイヤを選択して序盤のリードを築き、松田選手が堅めのタイヤで踏ん張る
という作戦が見事に当たりました。序盤でペースカーが入り、一旦築いたリードを
失った場面もありましたがファーマン選手が再びリードを広げてくれました。松田
選手も指示どおり2位に10秒差を保つ走りで頑張ってくれました。この結果には
本当に満足です。これからは、大変なハンディウェイトを積むわけですが、とにか
く1、2点でも必ず獲れるようなレースをして最終戦の鈴鹿で3勝目を飾り、是非
ともシリーズチャンピオンを獲得したいですね。
○松田 次生(Tsugio Matsuda)選手
体力的に厳しいレースでした。クールスーツは問題なく機能していたのですが、ド
リンクに問題があって水分を補給することが出来ない状況でした。レース終盤は本
当に辛かったのですが、頑張って走ってくれたファーマン選手やスタッフのために
もと、自分を奮い立たせました。第2、3戦はノーポイントに終わり、ファーマン
選手と「今回は必ず勝つぞ」と誓い合っていたので、優勝できたことを本当に嬉し
く思っています。これからは、ハンディウェイトとの戦いとなりますが、上位を目
指して頑張ります。
○ラルフ・ファーマン(Ralph Firman)選手
とにかく、スタート直後の1コーナーにトップで入ることを考えていました。それ
ができれば、マシンとタイヤの状態は完璧だったので絶対に優勝する自信がありま
した。後半のリードを守りきった松田選手も、とてもいいドライビングを見せてく
れました。この優勝で貴重なポイントを獲ることができて本当に嬉しいです。
(決勝結果は省略させていただきました)
■GT500クラス・ドライバーズランキング
順位 No.ドライバー ポイント R1 R2 R3 R4
1 64 松田次生/R.ファーマン 45 22 1 22
2 6 脇阪寿一/飯田 章 37 1 16 20
3 16 伊藤大輔/D.シュワガー 35 9 13 12 1
4 1 竹内浩典/立川祐路 34 10 22 2
4 100 光貞秀俊 34 2 8 16 8
6 100 加藤寛規 26 2 - 16 8
7 8 土屋圭市/金石勝智 23 4 10 2 7
8 36 土屋武士/W.ガードナー 22 3 3 16
9 37 黒澤琢弥/P.モンティン 21 8 13
10 18 S.フィリップ/R.ライアン 18 17 1
10 22 本山 哲/M.クルム 18 4 4 10
11位以下略
■GT500クラス チームランキング
順位 No. チーム ポイント R1 R2 R3 R4
1 64 Mobil 1 NAKAJIMA RACING 45 22 1 22
2 16,18 無限×童夢プロジェクト 43 17 13 12 1
3 1,33 TOYOTA TEAM CERUMO 38 10 22 2 4
4 6 ESSO TOYOTA Team Le Mans 37 1 16 20
5 100 チーム国光 with MOON CRAFT 34 2 8 16 8
6 36,37 TOYOTA TEAM TOM'S 29 3 10 16
7 22,23 NISMO 26 6 10 10
8 8 AUTOBACS RACING TEAM AGURI 23 4 10 2 7
9 76 HITOTSUYAMA RACING 14 5 6 3
10 39 TOYOTA TEAM SARD 13 13
11位以下略
Honda Racing

(C)Honda
2002 AUTOBACS 全日本GT選手権シリーズ第4戦
“TMTOUCH JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA”
<予選>
Mobil 1 NSX(松田次生/R.ファーマン 組)がポールポジションを獲得
■開催日 :2002年6月22日(土)~23日(日)
■開催地 :セパン・インターナショナル・サーキット(マレーシア)
<全長5.543km>
■決勝レース :54周(約299.3km)
■天 候 :快晴
■気 温/湿 度 :34.4℃/42.1%(22日15:30現在)
■路面温度 :48℃
■コースコンディション :ドライ
6月22日(土)、マレーシアにあるセパン・インターナショナル・サーキットに
おいて2002年全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第4戦「TMTOUCH JAPAN GT
CHAMPIONSHIP MALAYSIA」の予選が行なわれた。(GT500クラス予選参加台数
18台)
GT500クラス予選において、開幕戦でポール・トゥ・ウィンを果たした松田次
生/ラルフ・ファーマン 組(Mobil 1 NSX)が1分59秒291を記録し、今季2
回目のポールポジションを獲得した。
土屋圭市/金石勝智 組(ARTA NSX)は予選3番手を獲得。続く予選4番手にはセバ
スチャン・フィリップ/リチャード・ライアン 組(TAKATA 童夢 NSX)、前戦SUGO
ラウンドにおいて2位表彰台を獲得した加藤寛規/光貞秀俊 組(RAYBRIG NSX)は
予選6番手、シリーズポイント争いにおいて、現在ドライバー部門ランキング2位
の伊藤大輔/ドミニク・シュワガー 組(無限 NSX)は予選7番手からスタートする
こととなった。
決勝レースは、23日(日)午後3時(日本時間午後4時)より決勝レース
(54周)が行なわれる。
ポールポジション(1分59秒291) #64 Mobil 1 NSX
○中嶋 悟(Satoru Nakajima)Mobil 1 Nakajima Racing 総監督
今回は40kgのハンディウェイトを積みながらも、とてもいい状態で車をセットア
ップすることができました。午前中の予選1回目で、少し問題を抱えていましたが
2番手のタイムを出すことができていたのでドライバーも自信を持っていたようで
す。決勝でのタイヤ・ブレーキの耐久性は計算の範囲内ですのでアクシデントが起
きなければ、かなり期待ができます。とにかくトップで1コーナーに進入すること
が、明日の課題です。そうなれば、ファーマン選手がライバルを引き離し、松田選
手が逃げ切るレースができるでしょう。今シーズンは開幕戦で優勝して、前戦SUGO
でも優勝のチャンスを感じていました。シリーズポイント争いも大事ですが、この
3回目のチャンスをものにして、是非ともシーズン2勝目を挙げたいと思います。
皆様の応援を宜しくお願いします。
○松田 次生(Tsugio Matsuda)選手
今朝の予選1回目で車のコンディションが、かなり良いと感じていました。ファー
マン選手と「今回は絶対にポールポジションがねらえるよ」と話していたほどです。
決勝はファーマン選手が1コーナーをトップで入り、そのままリードしてくれたら、
必ずトップの座を守りきってゴールするように頑張ります。
○ラルフ・ファーマン(Ralph Firman)選手
今日は路面のグリップも良くて好タイムを出すことができました。予選2回目に起
きたギアトラブルが少し心配でしたが、最後のタイムアタックでは問題ありません
でした。このコースは、コーナーリング重視でHonda NSXと相性が良く、パスポイ
ントも少ないので、決勝のスタートを上手く決めることができれば優勝できると思
います。なるべく早く1コーナーに飛び込みたいですね。
(予選結果は省略させていただきました)
Honda Racing

(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第4戦
TMTOUCH
JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA 決勝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年6月23日
■開催場所:セパン・サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■RB26エンジン、4位で最終レースの花道を飾る
カストロール ピットワークGT-Rは無念のリタイヤ
<決勝 15:00~17:03 Fine / Dry>
39,000名の地元マレーシア人ファンが詰めかけたセパンサーキットは、気温の上昇
とともにヒートアップ。決勝レースがスタートした午後3時には、気温37℃、路面
温度は53℃を超えていた。
グリーンライトとともにトップ集団は第1コーナーに団子状態で突入して行った。
エリック・コマスが8番手グリッドからスタートした#23カストロール ピットワー
クGT-Rは、この混乱を巧みに抜け、4番手で第2コーナーへ。そののち#62ヴィーマッ
クのコースアウトでセーフティカーランとなり、8周目に解除となると3位へとポジ
ションアップした。その後は、徐々に後続を引き離して単独3位を確実なものとし、
26周目に影山正美に交代した時には、暫定2位であった。酷暑の中ながらも、ニス
モのクルーは完璧にミスのないピットワークで影山を送り出した。
影山はこのままポディウムに駆け込むかと思われたが、#37スープラが35周目以降
背後に迫った。影山は#37の追撃をかわし続けたが、39周目の高速コーナーで#37に
リアをプッシュされ、グラベルにスピンアウト。なんとかコースに戻るものの、ト
ランク、リアウィング、そして左リアフェンダーを壊しており、40周目にコースサ
イドに停車。レースを終えることとなった。
11番グリッドから本山哲がスタートした#22ザナヴィ ニスモGT-Rは、スタート直後
のクラッシュを避けて7位でホームストレッチに戻ってくると、8周目のリスタート
時には4位へと浮上。予定通り24周目にピットインして、ミハエル・クルムにステ
アリングを渡した。クルムは4位を守ってステディなドライビングで周回を重ねた
が、31周目には#37に先行を許す。しかし、39周目に僚友#23がストップしてしまう
と再び4位へ。44周目にはレース中のベストラップを更新するファイトを見せ、54
周目のフィニッシュラインを4位で通過した。
■エリック・コマス
「今日のGT-Rは、完全に仕上がっており、非常に速かったです。タイヤも十分パ
フォーマンスを発揮したと思います。スタートの時のポジションアップがうまく
いってエキサイティングなレースを見せられたと思います。残念ながら正美がプッ
シュアウトされて、リザルトはなくなってしまいましたが、次のレースは新エン
ジンで改めてポディウムを狙います」
■本山哲
「ラッキーもあったけど、序盤に順位を上げられて良かったですね。とにかく暑
いレースということで、前半はセーブしながらでした。今回は特別なレースだっ
たので、どうにかポディウムがほしかったけど、4位の結果は次のレースが身軽な
のでよかった。いずれにしても、レースらしいレースができてのこのポジション
には満足です。これをきっかけに、後半戦の好成績につなげたいですね」
■ミハエル・クルム
「本山がよく頑張って4位で渡してくれたのが功を奏しました。後半は#100のNSX
が追ってきていたので必死で逃げました。交代してからずっとクールスーツが機
能していなかったので、最後は朦朧としてきましたが、なんとか4位フィニッシュ
できて良かったです。富士のレースはウェイトなしで臨めます」
■オーテックジャパン 川口エンジニアのコメント
「2台とも表彰台の権利を持っていたので、なんとか表彰台に上げてあげたかった
ですが・・・。ドライバー全員がエンジンには問題がなく、他のエンジンと少し
も遜色ないと言ってくれたことが感慨深かったです。とにかく、RB26の引退試合
を無事に終えられて、ホッとしています」
レース終了後、ピットに2台のGT-Rが戻ると、ニスモチームのスタッフ全員がクル
マを囲み、シャンパンで乾杯。RB26エンジンとニスモ安達社長の引退をねぎらった。
(決勝結果は省略させていただきました)
上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。
2002年6月23日 セパンサーキット(マレーシア) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
-P.-No.Cls-Car----------------------------Drivers-----------Lap-GoalTime---(WH)
1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 54 1:52'58.555(40)
2 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 54 - 0'18.758(20)
3 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 54 - 0'23.767
4 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 54 - 0'39.047
5 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 54 - 0'50.724(40)
6 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 54 - 1'16.113(20)
7 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 54 - 2'02.826
8 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 53 - 1 Lap (20)
9 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 53 - 1 Lap (50)
10 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 53 - 1 Lap (60)
11 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 53 - 1 Lap (90)
12 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 53 - 1 Lap
13 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン53 - 1 Lap (20)
14 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 50 - 4 Laps
15 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 50 - 4 Laps
16 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 50 - 4 Laps(40)
17 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 50 - 4 Laps(60)
18 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 50 - 4 Laps
19 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 50 - 4 Laps(10)
20 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 50 - 4 Laps(30)
21 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 50 - 4 Laps(20)
22 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 50 - 4 Laps(10)
23 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 50 - 4 Laps
24 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 50 - 4 Laps
25 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 49 - 5 Laps
26 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 49 - 5 Laps
27 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 49 - 5 Laps
28 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 下島/竹中 49 - 5 Laps
29 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 48 - 6 Laps(10)
30 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 47 - 7 Laps(20)
31 61 300 R&D Sports ダンロップGT3R 宮川/勝間田 44 - 10 Laps
32 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 43 - 11 Laps
33 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 39 - 15 Laps
34 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 39 - 15 Laps
-----------以上完走------------------------------------------------------------
70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 34 - 20 Laps
25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 21 - 33 Laps
62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 5 - 49 Laps(40)
88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 4 - 50 Laps
39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 失格 (10)
-------------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #64 Mobil 1 NSX(ファーマン) 2'01.574
2002年6月23日 セパンサーキット(マレーシア) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'00.918(10)
2 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 2'01.042(40)
3 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 2'01.159(20)
4 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 2'01.203(40)
5 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 2'01.304(20)
6 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 2'01.450
7 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 2'01.499(20)
8 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 2'01.781(60)
9 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 2'01.919
10 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 2'02.089
11 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'02.205
12 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 2'02.361
13 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 2'02.719(50)
14 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'02.772(20)
15 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 2'03.439(90)
16 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'03.529
17 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'04.024
18 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'06.756
19 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'10.775(40)
20 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'11.504(30)
21 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'11.607(60)
22 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'11.642(40)
23 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 2'11.751
24 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 2'12.008(20)
25 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'12.008(10)
26 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'12.166(20)
27 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'12.520
28 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'12.656(10)
29 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 2'12.657
30 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'12.664
31 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 2'13.093
32 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'13.158
33 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'13.688
34 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'13.801
35 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 下島/竹中 2'15.077
36 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 2'15.466
37 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'16.155
38 61 300 R&D Sports ダンロップGT3R 宮川/勝間田 2'17.231
39 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'17.896(10)
--------------------------------------------------------------------------
WH:ウェイトハンデ

(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第4戦
TMTOUCH
JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA 公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年6月22日
■開催場所:セパン・サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■#23カストロール ピットワークGT-R予選8位
#22ザナヴィ ニスモGT-R予選11位
<公式予選1回目 11:20~12:20 Fine / Dry>
本年よりJGTCシリーズの公式ラウンドとなった第4戦マレーシア戦が始まった。
首都クアラルンプール郊外のF1グランプリサーキット「セパンサーキット」には、
39台のJGTCマシンが姿を現した。次の第5戦から新型VQエンジンによる本格参戦が
始まるため、直列6気筒RB26DETTエンジンのJGTCレース参戦は、今回が最後となる。
公式予選1回目、#23カストロール ピットワークGT-Rはエリック・コマスがアタッ
カーとしてコースイン。アタック1周目に2’00”889のベストタイムを出した。4周
目にピットインし、ニュータイヤに換装して再度アタックに向かった。この時のベ
ストは2’00”254で、1回目予選7番手のタイムとなった。今回、#23はφ30.6リス
トリクターを装着。ハンディウェイトもないため、良い条件でレースに臨むことが
できる。#22ザナヴィ ニスモGT-Rのタイムアタック担当は、ミハエル・クルム。
タイムは、2’00”596で10番手タイム。GT300との混走時間枠にはまず本山がクォ
リファイを受けた。その後再びクルムがステアリングを握り、午後のセッションで
の再アタックのためのセッティングを進めた。
<公式予選2回目 15:30~16:30 Fine / Dry>
サーキット上空の青空は雲ひとつなく、炎天下は38℃にもなり、路面温度は最高
63℃まで上昇した。GT300との混走から始まった午後のセッションでは、まず#22は
本山がスタート。3周した時点でスピン車両の排除のため赤旗中断となりピットイ
ン。クルムに交代した。クルムもわずか数周のチェックで走行を終了。#23は、コ
マスがバランスチェックしたのち、赤旗解除とともに影山がコースイン。午前の
セッションに引き続き、ロングラン走行を行った。
GT300占有走行時間帯を経て、いよいよGT500最後の占有時間を迎えた。#22はクル
ムが再タイムアタックのためのウォームアップで2周したあとピットインし、残す
ニュータイヤに換装して時間の経過を待った。予選終了5分前、ニスモの2台はタイ
ムアタックのために相次いでコースイン。しかし、タイミングをうまく捉えること
ができず、#22が2’00”648、#23が2’01”284のベストタイムにとどまり、タイム
アップを果たすことはできなかった。決勝レースのグリッドは、#23が4列目の8番
目、#22は6列目の11番目となった。
■ニスモチーム小河原監督
「予測以上に気温が上昇してしまい、タイムアップ、ポジションアップは叶いませ
んでした。#23は午前中にニュータイヤを2セット使ってしまったので、タイヤのお
いしいところが既になくなっていました。しかし、2台とも混走時間帯に決勝レー
スのセッティングを確認できており、シャシーバランスは良いところが見つけられ
ました。レースでの心配はあまりありません。明日はRB26最後のレースなので、引
退試合にふさわしいファイトあふれるレースをお見せします。ドライバー達も張り
切っています」
予選終了後、サーキットのホスピタリティスイートにおいて、RB26DETTエンジンの
最終レースを記念したフェアウェルイベントが開催された。日産自動車の日置グロ
ーバルモータースポーツプログラムダイレクターの挨拶で始まったイベントには、
当地に集まった日産系ドライバー全員が集まり、思い出話などを披露した。
この席で、6月3日に双子の女の子が生まれた影山正美と、翌6月4日に長男が誕生し
た本山哲が出産報告を行い、今月末で定年となる安達二郎社長が退任の挨拶を行っ
た。
(公式予選結果は省略させていただきました)
上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。
Mobil 1 NSXがPP
GT300はヴィーマックがトップタイム
クアラルンプール国際空港横のセパン・サーキットは、99年よりF1GPも開催される
近代的なコース。3年目の開催となったJGTCマレーシアラウンドは、今年から選手
権シリーズに組み込まれることになった。
6月22日(土)、11時20分から予選1回目が始まった。気温は既に30℃を超えている。
GT500は、いつものように最後の5分間がアタック合戦となり、ミシュランタイヤユ
ーザーである#36トクホントムススープラが1分59秒800で暫定ポールポジションを
獲得。2番手に#64Mobil1NSXでNSXが6番手までを占めた。
GT300では昨年優勝している#3ユニシアジェックスシルビアが2分10秒452のタイム
を叩き出してトップに。2番手は#7雨宮マツモトキヨシアスパラRX-7だった。
午後3時30分からの予選2回目は「路温が上がったわりには路面のグリップは上がり、
コンディション的には悪くない状況」(#3シルビア柳田真孝)。最初の混走枠は
赤旗中断となり10分延長。GT300では#62ヴィーマックR&Dダンロップが唯一2分9秒
台に入れ逆転でPP。2番手は#19ウェッズスポーツMR-S、3番手が#7RX-7だった。
GT500でも数台の車両がタイムアップを果たし、最後の最後に#64NSXが最速となる
1分59秒291でPP獲得。2番手は#36スープラ、3番手は#8ARTA NSXだった。なお、
ニッサン車に搭載されているRB26DETTエンジンはこのレースを最後にVQ30DETTにチ
ェンジされる。
Report: K.Minakoshi
2002年6月22日 セパンサーキット(マレーシア) 予選総合 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'59.291(40)
2 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'59.328(20)
3 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'59.833(20)
4 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 2'00.004(20)
5 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 2'00.209
6 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 2'00.232(40)
7 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 2'00.248(60)
8 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 2'00.254
9 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 2'00.350(90)
10 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 2'00.510(50)
11 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 2'00.596
12 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 2'00.605
13 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'00.869
14 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'01.119(20)
15 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'01.617
16 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'02.403(10)
17 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'03.103
18 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'05.647
19 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'09.821(40)
20 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'10.214(30)
21 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 2'10.295
22 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'10.452(60)
23 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'10.966(40)
24 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'11.303(10)
25 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'11.551
26 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'11.575(20)
27 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 2'11.598(20)
28 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 2'11.883
29 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'11.995(10)
30 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'12.389
31 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'12.428
32 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 2'12.584
33 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'12.784
34 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'13.038
35 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 下島/竹中 2'13.732
36 61 300 R&D Sports ダンロップGT3R 宮川/勝間田 2'14.975
37 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'15.863(10)
38 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 2'16.364
39 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'16.869
--------------------------------------------------------------------------
WH:ウェイトハンデ
2002年6月22日 セパンサーキット(マレーシア) 予選2回目 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'59.291(40)
2 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'59.328(20)
3 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'59.833(20)
4 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 2'00.171(20)
5 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 2'00.209
6 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 2'00.440(40)
7 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 2'00.637(90)
8 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 2'00.648
9 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 2'01.031(60)
10 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'01.119(20)
11 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 2'01.284
12 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 2'01.392
13 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'01.617
14 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'02.436(10)
15 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'03.213
16 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'03.266
17 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'05.647
18 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'09.821(40)
19 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'10.214(30)
20 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 2'10.295
21 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'10.507(60)
22 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'10.831(20)
23 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'11.147(40)
24 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'11.551
25 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 2'11.639(20)
26 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 2'11.883
27 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'12.376(10)
28 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'12.389
29 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'12.482(10)
30 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 2'12.584
31 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'13.673
32 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'13.680
33 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 下島/竹中 2'14.305
34 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'14.674
35 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'15.863(10)
36 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'16.872
37 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 2'17.389
38 61 300 R&D Sports ダンロップGT3R 宮川/勝間田 --------
39 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 --------(50)
--------------------------------------------------------------------------
WH:ウェイトハンデ
2002年6月22日 セパンサーキット(マレーシア) 予選1回目 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'59.800(20)
2 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'59.804(40)
3 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 2'00.004(20)
4 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 2'00.232(40)
5 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 2'00.236(20)
6 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 2'00.248(60)
7 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 2'00.254
8 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 2'00.350(90)
9 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 2'00.510(50)
10 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 2'00.596
11 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 2'00.605
12 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 2'00.684
13 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'00.869
14 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'01.637(20)
15 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'02.399
16 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'02.403(10)
17 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'03.103
18 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'06.666
19 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'10.452(60)
20 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 2'10.542
21 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'10.734(40)
22 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'10.966(40)
23 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'11.135(30)
24 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'11.303(10)
25 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'11.575(20)
26 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 2'11.598(20)
27 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'11.927
28 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'11.995(10)
29 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'12.428
30 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 2'12.482
31 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'12.784
32 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 2'12.863
33 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'13.038
34 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'13.680
35 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 下島/竹中 2'13.732
36 61 300 R&D Sports ダンロップGT3R 宮川/勝間田 2'14.975
37 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 2'16.364
38 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'16.753(10)
39 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'16.869
--------------------------------------------------------------------------
WH:ウェイトハンデ
スーパー耐久シリーズ 2002第4戦
中谷明彦選手組三菱ランサーエボVII、2位入賞でポイント首位堅持!
三上和美選手組三菱ランサーは3戦連続表彰台獲得!
〈結果〉
〈クラス2〉
順位 1
ドライバー 吉田寿博/清水和夫
車両 スバル・インプレッサ
タイム 3時間44分35秒982(102周)
予選順位 3
順位 2
ドライバー 中谷明彦/木下隆之
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム 3時間45分31秒018(102周)
予選順位 1
順位 3
ドライバー 三上和美/村田信博
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム 3時間43分45秒506(100周)
予選順位 7
順位 4
ドライバー 植松忠雄/中島哲也/杉本龍生
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム 3時間44分38秒680(99周)
予選順位 10
順位 5
ドライバー 大橋正澄/西原正樹/松井猛敏
車両 スバル・インプレッサ
タイム 3時間45分24秒842(99周)
予選順位 8
順位 6
ドライバー J.Y.パク/小宮延雄
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム 3時間44分06秒980(96周)
予選順位 9
--------------------------------------
〈開催概要〉
開催日 6月8日(土)予選・9日(日)決勝
開催場所 栃木県真岡郡茂木町「ツインリンクもてぎ」ロードコース
周回数 105周(500kmレース)
参加台数 46台(決勝レース出走45台、完走36台
クラス1(3501cc~)4台
クラス2(2001~3500・)4WD12台(三菱ランサー8台)
クラス3(2001~3500・)2WD9台
クラス4(~2000・)12台
グループNプラス・クラス9台
※スーパー耐久シリーズ・技術規則第8条に従った車両
観客数 4,500人(予選日)/10,500人(決勝当日)
--------------------------------------
スーパー耐久シリーズ 2002の第4戦「もてぎスーパー耐久500」が、6月
8日(土)・9日(日)、栃木県真岡郡茂木町の「ツインリンクもてぎ」ロードコー
ス(1周4.801km)で開催された。同大会のクラス2には今季最高の12台が
出走。このうちランサー勢は2台が新たに加わり、8台を占めた。
8日に行われた公式予選は好天のもと、気温30度/路面温度37度と真夏を思わせ
る陽気の中で行われ、中谷明彦/木下隆之選手組(三菱ランサー)が大排気量のクラ
ス1勢に肉薄する総合4番手のタイムで、開幕以来4戦連続のクラス2のポールポジ
ションを獲得。今大会より中谷選手組と同じPUMA RACING TEAMから
出場する桂伸一選手組(三菱ランサー)が続き、三菱ランサーエボリューションVI
Iがクラス2の予選1、2番手を独占した。
9日も好天に恵まれ、気温28度でスタートした決勝レースは、スタートから中谷
選手組ランサーがリード。1度目のピットストップを経て総合順位でも3番手に浮上
するが、71周目に排気管のステーが壊れるトラブルに見舞われて吉田寿博選手組(
スバル・インプレッサ)の先行を許す。この修復を機に2度目のピット作業を済ませ、
クラス3位まで後退した中谷選手組ランサーだったが、木下隆之選手の果敢な追い上
げでまもなく2番手に浮上。さらに1回ピットで終盤まで引っ張る作戦に出た吉田選
手組インプレッサを追うが、惜しくも届かず、クラス2位(総合5位)でチェッカー
を受けた。またシリーズポイント2位だった三菱ランサーの小川日出生(CMSC山
形)/福山英朗/伊藤勝一 (CMSC山形)組は、クラストップ(総合3位)走行
中の41周目にエンジントラブルのためにリタイアとなった。この結果によりシリー
ズポイントランキングでは中谷選手組が首位の座をキープ。また、3位には予選7番
手から手堅い走りで順位を上げた三上和美選手組(三菱ランサー)が続き、第2戦で
デビュー以来3戦連続の表彰台でシリーズポイントでも3位に浮上した。
なお、総合優勝はクラス1の木下みつひろ/青木孝行選手組(日産スカイラインG
T-R)が獲得した。
--------------------------------------
■第4戦終了時点のシリーズポイント(全戦有効)
〈クラス2〉
1位 中谷明彦組(三菱ランサー) 55
2位 吉田寿博組(スバル・インプレッサ)50
3位 三上和美組(三菱ランサー) 39
4位 小川日出生組(三菱ランサー) 30
5位 大橋正澄組(スバル・インプレッサ)28
6位 J.Y.パク選手組(三菱ランサー)24
7位 大野尊久組(三菱ランサー) 22
8位 冨桝朋広組(三菱ランサー) 13
9位 福田淳組(スバル・インプレッサ) 4
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(C)NISMO
| |
|
|
|
|
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
9 |
10 |
11 |
|
| |
|
|
|
|
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
|
| |
|
|
|
|
17 |
28 |
12 |
9 |
20-21 |
8 |
6 |
10 |
|
| |
|
|
|
|
美 |
仙 |
鈴 |
茂 |
十 |
T |
菅 |
富 |
|
| |
|
|
|
|
祢 |
台 |
鹿 |
木 |
勝 |
I |
生 |
士 |
|
| Po |
No |
Cl |
Driver |
Machine |
1
| 2
| 3
| 4
| 5
| 6
| 7
| 8
| 総P
|
■クラス4
| 1 |
8 |
4 |
筒井/黒木/黒木 |
ACID英進館YH S2000 |
20 |
20 |
20 |
20 |
|
|
|
|
80 |
| 2 |
94 |
4 |
小幡/竹内 |
SPOON S2000 ED |
15 |
12 |
10 |
15 |
|
|
|
|
52 |
| 3 |
10 |
4 |
渡辺/菊池 |
RED LINEベルノ東海DLDC5 |
10 |
15 |
15 |
1 |
|
|
|
|
41 |
| 4 |
95 |
4 |
友森/岡田 |
SPOON CIVIC ED |
12 |
10 |
12 |
0 |
|
|
|
|
34 |
| 5 |
60 |
4 |
小幡/柳田 |
RCB・DLインテグラ |
8 |
4 |
1 |
6 |
|
|
|
|
19 |
| 6 |
67 |
4 |
嶋村/長井 |
YAMATOアドバンS2000 |
- |
6 |
8 |
2 |
|
|
|
|
16 |
| 7 |
58 |
4 |
佐藤/井上/高橋 |
DUNLOP S2000 |
- |
3 |
2 |
8 |
|
|
|
|
13 |
| 8 |
54 |
4 |
山内/浅見 |
ADVANアンクルインテR |
- |
0 |
0 |
12 |
|
|
|
|
12 |
| 9 |
91 |
4 |
飯田/Chen |
BUDDYCLUB-CIVIC |
- |
8 |
0 |
4 |
|
|
|
|
12 |
| 10 |
45 |
4 |
浅野/坂井 |
ミスタークラフトADVANインテグラ |
- |
- |
- |
10 |
|
|
|
|
10 |
| 11 |
77 |
4 |
山田/西畑 |
ベルノ東海アメリカンR★S2K |
- |
- |
6 |
- |
|
|
|
|
6 |
| |
18 |
4 |
浅野/笠原 |
Mr.CRAFTアドバンDC5 |
- |
2 |
3 |
- |
|
|
|
|
5 |
| |
73 |
4 |
山崎/高良/山本 |
エーワン・μ・DC5 |
- |
- |
4 |
- |
|
|
|
|
4 |
| |
34 |
4 |
川口/岡/浅野 |
TMA-BRIG-BP-DC5 |
- |
DNQ |
- |
3 |
|
|
|
|
3 |
| |
55 |
4 |
福田/なかたに |
EXEDYシグナルDC5YH |
0 |
- |
0 |
- |
|
|
|
|
0 |
| |
7 |
4 |
元谷/荒川 |
アルゴラボ.YH.S2000 |
- |
0 |
- |
- |
|
|
|
|
0 |
| |
29 |
4 |
谷口/谷口 |
オペロンμ読売江東理工専DC5 |
- |
DNQ |
- |
0 |
|
|
|
|
0 |
■クラスN+
| 1 |
25 |
N+ |
谷口/織戸 |
ADVAN ALTEZZA |
20 |
20 |
20 |
15 |
|
|
|
|
75 |
| 2 |
96 |
N+ |
松永/藤田 |
ネッツ大分アドバンアルテッツァ |
15 |
- |
15 |
10 |
|
|
|
|
40 |
| 3 |
36 |
N+ |
黒澤/本吉 |
MAZIORA ALTEZZA |
0 |
15 |
0 |
20 |
|
|
|
|
35 |
| 4 |
5 |
N+ |
服部/西垣内 |
5ZIGEN INTEGRA |
0 |
12 |
12 |
4 |
|
|
|
|
28 |
| 5 |
163 |
N+ |
脇阪/脇阪/小園 |
H-factory ALTEZZA |
- |
10 |
8 |
6 |
|
|
|
|
24 |
| 6 |
38 |
N+ |
村山/松田 |
エイベックス・アルテッツァ |
0 |
0 |
6 |
12 |
|
|
|
|
18 |
| |
28 |
N+ |
佐藤/佐藤 |
WAKO'S.ADVAN.BRIG |
- |
DNQ |
10 |
0 |
|
|
|
|
10 |
| |
37 |
N+ |
山路/Angelo |
トムススピリットALTEZZA |
- |
DNQ |
- |
8 |
|
|
|
|
8 |
| |
17 |
N+ |
田中/萩原 |
カワサキレーシングDL |
- |
- |
- |
0 |
|
|
|
|
0 |
* 各クラス1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1 のポイント
* 参加台数が5台に満たないクラスは、スーパー耐久協会が特に認めた場合
を除き得点は与えられない