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2009年6月

Formula Nippon

FN:第4戦富士 観客参加イベント「SUPERタイヤ転がしGP日本一決定戦」を開催 (FSW)

フォーミュラ・ニッポン第4戦でお客様参加型イベント “SUPER タイヤ転がしGP 日本一決定戦”を開催

 富士スピードウェイは4日、6月28日に決勝の行われる全日本フォーミュラ・ニッポン第4戦にあわせて、来場した観客参加イベントとして「SUPERタイヤ転がしGP 日本一決定戦」を開催すると発表した。以下、プレスリリース。


tire_korogashi.gif  富士スピードウェイは6月28日(日)、「2009全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦」のお客様参加型イベントとして、“SUPERタイヤ転がしGP 日本一決定戦”を開催します。

 株式会社ブリヂストンの協力のもと行う当イベントは、1チーム6人がレーシングコースのホームストレート約300mを、ブリヂストン製F1タイヤをたすきリレー方式で転がしてタイムを競うもので、優勝チームにはブリヂストン製市販車用タイヤ1セットとトロフィー、賞金、当社オリジナルグッズのタイヤ型クッションを、また全チームに参加賞として限定記念ステッカーを贈呈します。

 参加募集は6月3日(水)から21日(日)の間、富士スピードウェイホームページ(www.fsw.tv)内のフォーミュラ・ニッポン第4戦紹介ページにてエントリー(先着50チーム)受付中です。

 当日は午前8:00~10:30の間で場内カートコースにて公式予選を行ない、勝ち抜いた上位10チームが11:30~12:00のレーシングコースでの決勝戦に臨みます。また、この決勝戦では特別ゲストとして、株式会社ブリヂストン MS・MCタイヤ開発 本部長の浜島裕英氏に解説をお願いし、大会を盛り上げていただきます。

 詳細は富士スピードウェイホームページをご参照下さい。

 なお、「2009全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦」プロモーションイベントとして、6月7日(日)18:50~19:30まで、東京港区六本木の“エフワン ピットストップ カフェ”において、2007年、2008年フォーミュラ・ニッポンシリーズチャンピオン松田次生選手のトークショーを実施します。富士スピードウェイイメージガール“クレインズ”の出演も予定しています。

【イベントに関する問い合わせ】
  • 富士スピードウェイ タイヤ転がしGP 事務局
  • TEL:0550-78-1235(平日10 時~17 時)
  • mail:kart@fujispeedway.co.jp (参加申込みも同アドレス)

SUPER GT

吉本大樹、スーパーGT第4戦/セパン戦への参戦決定

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【吉本大樹オフィシャルリリース】   2009.5.25
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■ 吉本大樹、スーパーGT第4戦/セパン戦への参戦決定
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この度、吉本大樹が「09'スーパーGTシリーズ第4戦/セパン」に、第2戦鈴鹿、第3戦富士に引き続き「カーズ東海ドリーム28」より参戦することが決定いたしました。

第2戦鈴鹿から引き続いて3戦目の参戦となる今回のセパンラウンドにおきましても、前戦まで同様、皆様のご期待に沿う活躍を見せるべく全力を尽くして参りますので、ご声援の程、何卒、宜しくお願い申し上げます。

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【参戦概要】
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■ カテゴリー : 09'SUPER GT SERIES 第4戦(セパン/マレーシア)
■ 開催日  : 2009年6月20日(土)(予選)、21日(日)(決勝)
■ チーム名 : カーズ東海ドリーム28
■ マシン : プリヴェ アップル 紫電(Car No. 2)
■ ドライバー: 加藤 寛規 選手 / 吉本 大樹

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【吉本大樹コメント】
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セパンへの参戦、純粋に嬉しく思っています。今回も起用してくれた『カーズ東海ドリーム28』さん並びに『ムーンクラフト』さんへ感謝します!
第2戦の鈴鹿、第3戦の富士ではアンラッキーが続きリベンジの場は必ずほしいと思っていたので尚更です。

セパンのキャラクター自体は鈴鹿に似ていて我ら紫電にとっては得意なコースなはず。過去に紫電が唯一表彰台に上がっていないのが意外にもこのセパンだそうなので、必ずその表彰台に上がります。

皆さん応援の程、宜しくお願い致します!

Japanese F3

JF3:第3,4戦岡山 第2戦は井口/国本が1-2、第4戦は岩崎が初表彰台 (TOYOTA)

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第3戦で1-2フィニッシュを果たした井口卓人(中央)と国本雄資(左)

 2009年全日本F3選手権の第2大会(第3戦、第4戦)が4月25日(土)と26日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。

 今大会は今季唯一となるF3単独開催イベント。トヨタはCクラスの5台に1AZ-FEエンジンを供給。Nクラスは出場全車が3S-GEエンジンを使用する。

 24日(金)の占有走行はドライコンディションであったが、25日(土)の予選は未明からの雨によりウェットコンディションで行われた。

 今季より新たに採用されたハンコックタイヤの、ウェットでのデータが無いために各車苦戦。Nクラスの車両がCクラスを上回るタイムをマークするなど波乱の展開となった。

 第3戦はTDPドライバーの国本雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)が総合3番手、同じくTDPドライバーの井口卓人(PETRONAS TEAM TOM'S)が総合6番手。マーカス・エリクソン(PETRONAS TEAM TOM'S)はクラッシュを喫し、総合10番手となった。

 10分強のインターバルを経て第4戦の予選が行われたが、インターバルの間に再び雨が降り、このセッションもウェットコンディション。早々に国本がトップタイムをマークすると、その後もタイムを縮め、全日本F3で自身初となるポールポジションを獲得した。総合2番手はNクラスの関口雄飛(AIM SPORTS)が入り、総合3番手は嵯峨宏紀(DENSO Team Le Beausset)、井口は総合5番手となった。第3戦予選でクラッシュしたエリクソンは第4戦予選に出走できなかったが、嘆願書を提出し、決勝進出が認められた。

 予選に続いて行われた第3戦決勝開始時にも雨は止まず、予定より5分程遅れて午後3時5分にウェットコンディションでスタートが切られた。

 最前列の2台がスタートで遅れ、3番手グリッドの国本がトップに立ったが、他車の降格により5番手グリッドからスタートした井口が1コーナーで国本にしかけ、2コーナーでパス。首位に立った井口が後続を引き離して行った。

 一時は井口との差を3.7秒まで拡げられた国本は、中盤以降ペースを上げ、その差を削っていったが、11周目のダブルヘアピンで痛恨のコースアウト。大きくタイムを失い、首位逆転のチャンスを逃してしまった。

 井口はそのまま逃げ切り、トップでチェッカー。今季開幕から3連勝を飾った。2位には、関口からの追い上げを受けながらもこれを凌ぎきった国本が入り、TDPドライバーによる1-2フィニッシュとなった。Nクラスは、総合でも3位に入った関口が開幕3連勝を飾った。

 26日(日)はコースインの1時間程前から雨が降り出し、路面は一気にウェットに。しかしその後、雨は小康状態となり、変わりやすい天候の下、各車タイヤの選択に悩まされることとなった。

 ほとんどのドライバーはスリックタイヤのままという選択をしたが、総合10番手グリッドと後方スタートとなった岩崎祐貴(NOW MOTOR SPORT)ほか数台がウェットタイヤをチョイス。午後3時15分に第2レース(25周)のスタートが切られた。

 ポールポジションの国本が好スタートを切り、3番手グリッドの嵯峨、2番手グリッドの関口、そして5番手グリッドから一つポジションを上げた井口と続いた。

 しかし、レーススタートとほぼ時を同じくして、雨が降り始め、スリック勢は苦戦。対してレインタイヤを選択した岩崎らが一気にポジションをアップ。岩崎は2周目にトップに立った。

 岩崎は好走を見せたが、同じくレインタイヤを選択した安田裕信(ThreeBond Racing)にかわされ、2位でチェッカー。国本、井口、エリクソンはそれぞれクラス4,5,6位に終わった。

 Nクラスでは、途中でレインタイヤに交換した佐藤公哉(TEAM NOVA)が初優勝。関口が2位に入った。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Japanese F3

JF3:第4戦岡山決勝 各クラス上位3名決勝記者会見

■Cクラス
優勝 安田裕信(ThreeBond)
f3_r04_pc_yasuda  「最初からエンジニアとレインで行こうと話していたので、グリッド上でスリックからレインタイヤに交換しました。そうしたら雨が降ってくれてラッキーな面もあり、プッシュすることなく優勝できました。スリックの選手が苦しそうだったので、1周目は無理をせずに落ち着いてから抜こうと思っていました。昨日はポールで雨のレースだったのに、大チャンスを自分のミスで失ってしまいましたし、F3以外のレースでも大クラッシュして、体は無事でしたが精神的に辛い日が続いていたので、この日を機会に流れを変えていければと思っています」
2位 岩崎祐貴(NOW)
f3_r04_pc_iwasaki  「レース前は、雨が降ったりやんだりで難しいコンディションだったんですが、ぼくは雨だと思ってレインで行こうと決めていました。昨日使った中古タイヤだったんですが、路面が乾いたらブロックを全部潰してスリックみたいな感じで走れとチームから言われていました。そうしたら、どんどん雨が強くなっていく一方でした。最初は、スリックを履いている前のグループと接触がないように慎重にパスしていったんですけど、トップに立ってから1~2周で安田さんが後ろから追いついてきたのでやばいと思いましたが、案の定抜かれてしまいました。監督からはスリックでいけと言われていましたが、雨の中クラッシュしたら、怒られるのでそれは避けたいと思い、絶対レインで行きますと言いました」
3位 ケイ・コッツォリーノ(戸田)
f3_r04_pc_kei  「難しいコンディションの中、スリックタイヤでスタートしました。コーションラップでも濡れていてコントロールがしづらい状況でしたが、晴れるのを信じていました。チャンピオンシップを考えて、一番近いエリクソンが2ポイント差でいるので、彼と同じ状況で走ればいいと思ってスリックを選びました。チームの判断でピットインして中古のレインに替えたのですが、1周遅れだったので、120%プッシュして、クルマのセットアップも良かったので自信もありました。地元で応援団も来てくれて楽しかったです」
■Nクラス
優勝 佐藤公哉(NOVA)
f3_r04_pc_sato  「最後尾スタートで最初はスリックで出ました。スタートがすごくよかったんですが、走ってると雨がバイザーに当たってきたので、チームには言わずに緊急ピットインしてタイヤをレインに換えてもらいました。ほぼ1周遅れでしたがそこからプッシュして、何位を走ってるか分かりませんでしたが、勝てて良かったです」
2位 関口雄飛(AIM)
f3_r04_pc_sekiguchi  「トムスもスリックだったのでトムスの判断なら間違えないだろうと、ぼくもスリックにしました(笑)。でも明らかにレインタイヤとのタイム差がありましたね」
3位 山本尚貴(HFDP)
f3_r04_pc_yamamoto  「回りの状況を見てスリックで出て行ったら、数周して雨が降ってきました。チームから無線で、ピットインするかと言われて悩んだんですが、雨脚が強かったのでピットインしてタイヤをレインに換えました。自分のペースで走ってたんですが、終わってからラップタイムを見ると上位とかなり差があったので、悔しいの一言です」

まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第4戦岡山決勝 安田裕信が雨の中3位以下を周回遅れにして今季初優勝!

 全日本F3選手権第4戦は26日、岡山国際サーキットで25周の決勝レースを行い、雨の中レインタイヤを選択し、予選12位からスタートしたCクラスの安田裕信(ThreeBond)が3位以下を周回遅れにする独走で、今季初優勝を飾った。Nクラスは、途中ピットインしてスリックからレインタイヤに交換した佐藤公哉(NOVA)が初優勝した。

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 14時ころから降り始めた雨は、コースをウェットにしたがF3第4戦のスタート進行が始まるころには止んだ。コースは依然としてウェットだが、スターティンググリッド上では各チームタイヤ選択に悩み、スリックからレインに交換するチーム、レインからスリックに交換するチームもあり混乱気味。結局、16台中ほとんどのチームがスリックタイヤを選択。レインタイヤでスタートしたのはグリッド後方の安田裕信(ThreeBond)、岩崎祐貴(NOW)ほか4台のみとなった。

 再び、小雨が降り始めた中、フォーメーションラップが始まり全16台がグリッドにロックオン。シグナルブラックアウトでスタートが切られた。

 スタートを制したのはポールシッターの国本雄資(TOM'S)。2位には予選2位の関口雄飛(AIM)をかわした予選3位の嵯峨宏紀(ルボーセ)が、4位には井口卓人(TOM'S)、5位には千代勝正(NOVA)と続く。

 ここで猛然と後方から前車を次々とパスして上位に上がってきたのがレインタイヤを選択した岩崎と安田。1周を回ってフィニッシュラインに戻ってきたときには岩崎が予選10位から4位、安田が予選12位から5位までポジションアップ。

 岩崎は2周目に先行する国本、嵯峨、関口をもかわしてついにトップに立った。安田も2位に着ける。ラップタイムはスリック勢に比べて4~5秒速い。

 そして3周目。安田は同じレインタイヤを履きトップを走る岩崎をかわしてトップに立つと、後続を引き離しにかかる。

 安田はこの後も間断なく降り続く雨の中、独走状態。レース終盤には、周回遅れを次々とパス。レースが終わってみれば同一周回は岩崎のみとなり、今季初優勝をまたしても得意のウェットコンディションで飾った。

 Cクラス2位には岩崎が入り、同3位にはレース中にスリックタイヤからレインタイヤに交換し、最終ラップに嵯峨をかわしたケイ・コッツォリーノ(戸田)が入った。

 Nクラスでは、スリックでスタートした佐藤公哉(NOVA)がレインに交換。ピットアウト後、ファステストラップを更新しながら、同クラス前を走る久保田克昭(ハナシマ)、関口を終盤にパス。さらにCクラスの嵯峨、国本をも攻略して総合でも3位。関口の4連勝を阻止し、クラス優勝で初勝利をものにした。

 Nクラス2位には、スリックで終始走りきった関口が、同3位にはレース中にスリックに交換し、最終ラップにチームメイトの小林崇志(HFDP)を僅差でかわした山本尚貴(HFDP)が入った。

 ポールシッターの国本は、安田、岩崎にかわされたものの20周目あたりまで3位を走行。しかし終盤にレインタイヤに交換したドライバーに次々とパスされ、総合8位、Cクラス4位に終わった。

 3連勝中の井口卓人(TOM'S)も4位でレースをスタートしたが、ずるずると後退。結局、国本の後ろ総合9位、Cクラス8位でレースを終えた。

 次戦、第3大会(第5、6戦)は新装なった鈴鹿サーキットに舞台を移し5月16、17日に開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第4戦岡山決勝結果

スーパーF3レースin岡山 -RIJ- (2009/04/26) Race Results Weather:Rainy Course:Wet
All Japan F3 Championship Round 4 岡山国際サーキット 3.703 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
112C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE2542'20.246
233C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE2519.892
3*23N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE241 Lap 
42Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C241 Lap 
518N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE241 Lap 
67N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE241 Lap 
78N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE241 Lap 
837C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE241 Lap 
936C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE241 Lap 
101Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE241 Lap 
1122N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE241 Lap 
1277N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE241 Lap 
1319N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE241 Lap 
1462C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE241 Lap 
1520Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE223 Laps
16*5N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE223 Laps
-------- 以上規定周回数 ( 22 Laps ) 完走 --------
  • Fastest Lap: CarNo.23 佐藤公哉(NDDP EBBRO) 1'38.794 (10/24) 134.935km/h
  • CarNo.23は、2009年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第28条11.(ピットレーン通過速度違反)により、罰金3万円を課した。
  • CarNo.5は、2009年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第28条12.(危険なドライブ行為)により、決勝結果に40秒を加算及びペナルティポイント1点を課した。

Japanese F3

JF3:第4戦岡山公式予選 国本雄資がポールポジション、Nクラスの関口雄飛が2位!

 全日本F3選手権第4戦の公式予選が25日、岡山国際サーキットで行われ、国本雄資(トムス)がポールポジションを獲得した。Nクラスは関口雄飛(AIM)がポールポジションで総合でも2位に入った。

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 第3戦の公式予選終了後、13分のインターバルをおいて第4戦の公式予選が開始された。第3戦予選時より、雨脚はやや強くなってきたようだ。

 まずは、13台がコースイン。早々に岩崎祐貴(NOW)がウィリアムズコーナーで、小泉洋史(CMS)がSモス先でコースアウトするがコースに復帰。

 まずは国本雄資(トムス)が1分44秒086でトップに。2位に井口卓人(トムス)が着け、トムス勢が1-2。3位にはNクラスの千代勝正(NOVA)が着ける。

 残り5分余り、関口雄飛(AIM)が1分44秒176でトップの国本に僅差で迫るが、国本も1分42秒915とタイムを大幅に更新。この後雨脚がさらに強くなってきたためポールを確定した。

 予選時間が序盤イエローフラッグが出たため5分延長される。マーカス・エリクソン、安田裕信(ThreeBond)、第3戦ポールの佐藤公哉(NOVA)はまだコースインしていない。

 予選終了2分を切った時点で安田がコースイン。しかしタイムは伸びず12位に終わる。結局、マシントラブルかエリクソン、佐藤は予選に出走できなかった。

 ポールポジションは国本、2位井口、3位嵯峨宏紀(ルボーセ)、4位千代、5位井口、6位アレキサンドラ・インペラトーリ(ACHIEVEMENT)となった。

 第4戦決勝は明日26日、午後3時15分より25ラップで争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第4戦岡山公式予選結果

スーパーF3レースin岡山 -RIJ- (2009/04/25) Qualifying-Session: Weather:Rainy Course:Wet
2009 All Japan F3 Championship Round 4 岡山国際サーキット 3.703 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
137C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'42.915--129.53
218N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE1'44.1761.2611.261127.96
362C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'44.2771.3620.101127.84
422N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'45.3022.3871.025126.60
536C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'46.0723.1570.770125.68
620Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'46.1773.2620.105125.55
78N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'46.3993.4840.222125.29
87N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'47.0164.1010.617124.57
919N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'48.0065.0910.990123.43
1033C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1'49.1656.2501.159122.12
112Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1'49.9937.0780.828121.20
1212C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE1'52.5379.6222.544118.46
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'54.16811.2531.631116.77
-77N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE1'55.32112.4062.784115.60
-5N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE1'55.55612.6410.235115.36
-1Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FEno time---
-23N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GEno time---
  • 本公式予選は、2009年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第24条5.を適用し、終了時刻を5分間延長した。
  • CarNo.77,5,1,23は、2009年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第24条7.決勝レース出走嘆願書の受理により、決勝レースへの出走を認める。

スーパー耐久

S耐:第4戦十勝24時間レースは中止に

24時間先のゴールを目指し、恒例の真夏の祭典、第15回十勝24時間レースがスタートした  本年7月19日に決勝レースを開催する予定の第16回十勝24時間レースだが、大会組織委員会(インターランド株式会社代表取締役、石毛照三委員長)は17日、同レースを中止すると発表した。

 これは既報のとおり、同サーキットを所有する十勝モーターパーク株式会社が3月末の株主総会で本年中の清算開始が可決されたため、開催日にサーキットが利用できる保証がないため本決定に至ったとしている。

十勝スピードウェイリリース
2009年「第16回十勝24時間レース」休止の発表

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第4戦十勝24時間レース決勝 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEが1-2フィニッシュ!

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 7月20~21日、北海道帯広市近郊の十勝インターナショナルスピードウェイで、スーパー耐久第4戦となる第15回十勝24時間レースが行われた。

 今回も昨年に続いてのグランプリコース(5.091km)での戦いとなった。

 バイオ燃料と天然ゴム比率を上げたエコレーシングタイヤを装着したECOカーの#24Z、そして注目のS耐初参戦となる#35GTRも登場することとなった。

 レースは、スーパー耐久シリーズのこれまでの3戦と同様、ST1クラスは、BMWが4戦連続のクラス優勝を果たす結果となった。#28(谷口信輝/織戸学/吉田広樹/Johan Adzmi組)と#50(Farique Hairrum/柳田真孝/片岡龍也組) の2台はチェッカー直前までチームメイト同士のバトルが続き、僅差で#50が逃げ切った。#1Zは1周遅れとなったが3位表彰台に入った。

   午後3時、気温22度、路面温度29度の曇り空の下、28台のマシンがフォーメーションラップからスタート。

 序盤から#28と#50のBMWが先行し#1がこれを追う展開となる。序盤の40分ほどでピットに向かったのはデビューレースの#35GTRだった。同じく長いピット作業を要したのは#11ランサーでハブトラブルに見舞われた。また#13のランサーも燃料系トラブルから序盤にして大きな遅れを背負う。

 深夜の時間帯午前3時過ぎには#73のDC5が最終コーナーで炎上。SCカーが数周入ることとなり#73は残念ながらリタイヤとなる。

   クラス2は#37シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー(和田久/砂子塾長/HINOKI/大瀧賢治組)が初優勝を果たし、今季で引退を表明した砂子塾長の有終の美を飾ることとなった。クラス3は昨年に続いて#27 FINA ADVAN M3(小林且雄/村田信博/井上貴志/後藤比東至組)が十勝2連勝。クラス4は#76 Racing Modulo ADVAN Type R(玉本秀幸/小林正吾/古橋譲/伊沢拓也組)とそれぞれクラス優勝に輝いた。

ウイナーのコメント
片岡龍也「急遽#50のサポートで乗ることになって自分としてはお手伝いのつもりだったんですけど、始まったら思いっきり行くしタイミングの関係もあって一番の多く乗ることになりました。最後はちょっと意識が遠くなりましたが(笑)予想ではどこかにトラブルが出ると思っていたのに、トップ3台はノートラブルでした。BMWの信頼性をアピールすることとなって去年に続いて2連勝、ミスター十勝ですね(笑)スクールから十勝は縁があるし、去年はハイブリッドで勝てたゲンの良いコースです。2台比べると#50の方が走ってる時間が長いのでちょっと剛性は落ちるかなという感じでした。もう1周と思ったらチェッカーが出されてポーズがとれずに残念でした(笑)」

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Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第4戦十勝24時間レース決勝結果

第15回十勝24時間レース -RIJ- (2008/07/21) Final Race Weather:Cloudy Course:Fine
2008 Super Taikyu Series Round 4 十勝スピードウェイ(グランプリコース) 5.09145km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
片岡 龍也
YH63724:00'00.426
2ST12*28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
織戸 学
吉田 広樹
Johan Adzmi
YH6370.638
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
青木 孝行
藤井 誠暢
山田 英二
YH6361Lap
4EC2124ヨコハマ ecoMOTION Z sato
NISSAN FAIRLADY Z
近藤 真彦
荒 聖治
横溝 直輝
一楽 智也
YH61126Laps
5ST21*37シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子塾長
HINOKI
大瀧 賢治
YH60235Laps
6ST31*27FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
村田 信博
井上 貴志
後藤比東至
YH60136Laps
7ST32*333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木 雅弘
山本 すばる
YH60037Laps
8ST22*30オートバックス・森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
堀田誠
Guts 城内
北野 和行
YH59641Laps
9ST3315岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
Igor Sushko
小松 一臣
古田 聡
YH58750Laps
10ST4176Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
伊沢拓也
YH58552Laps
11ST236DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
野田 勝義
島田 和樹
YH58453Laps
12ST2411オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地靖
YH58156Laps
13ST4251AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
松本 玲二
YH58057Laps
14ST3414岡部自動車 ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉貴志
山崎 学
古谷 直広
杉林 健一
YH57859Laps
15ST14360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島正興
松村 浩之
田中 篤
松永 まさひろ
YH57661Laps
16ST4369J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
北川 剛
佐々木 孝太
YH57364Laps
17ST25*20RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
栗原 宗之
小川 日出生
大橋 正澄
YH56275Laps
18ST4422MTO tri-Ace FD2
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川朗
五反田 義治
福田 淳
三沢 伸輔
YH55384Laps
19ST35*19高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
輿水 敏明
植田 正幸
YH54988Laps
20ST36*2SATO TamTam 制動屋 7
MAZDA RX-7 / FD3S
久保宣夫
八重樫 啓太
佐藤 敦
原 鉄也
YH54790Laps
21IP4135MOTUL NISMO GT-R
NISSAN GT-R / CBA-R35
影山正美
田中 哲也
星野 一樹
BS54691Laps
22ST2613ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
鈴木 宏和
中村 啓
中村信也
YH54493Laps
23IP2182エボレックス スワロー 1号
HONDA INTEGRA / DC5
佐藤 清治
関谷 輝明
三浦 勝
関川 秀樹
YH54196Laps
24ST37113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
大井 貴之
DRAGON
YH53899Laps
25ST45*18FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島敦
YH521116Laps
26IP2275北斗病院 JPAX☆SAT☆EG
HONDA CIVIC / EG6
村西 豪紀
高宮 徹
白山 真司
岩月 辰文
DL517120Laps
27IP2383エボレックス スワロー 2号
HONDA INTEGRA / DC5
二瓶 治彦
久保 拓也
倉島 直典
沢野 真吾
YH480157Laps
---- 以上規定周回数(ST1:445Laps ST2:421Laps ST3:420Laps ST4:409Laps EC2:427Laps IP2:378Laps IP4:382Laps)完走 ----
-ST4-73 CARACOAT. Bemove. ERG. ED. DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
佐藤 和徳
太田 侑弥
井上 恵一
YH270367Laps
  • Fastest Lap: CarNo.28 谷口信輝(PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE)2'07.975 (3/637) 143.225km/h
  • SC導入時間: 20日 18:52~19:10 (5Laps), 21日 30:10~03:32 (5Laps)
  • CarNo.2 は、本大会特別競技規則書第32条32-12(給油中の窓拭き作業)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.27は、2008スーパー耐久シリーズ規則書第15条(7)(1)(タイヤ交換時手渡し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.20は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2b)(黄旗区間の追い越し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.19は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章2.c)(プッシング)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.37は、本大会特別競技規則書第32条32-12(給油中にボンネット開)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項18.1(ピットレーン通過速度)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.333は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章2.c)(プッシング)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo,30,18は、国際モータースポーツ競技規則付則H項18.1(ピットレーン通過速度)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。

スーパー耐久

S耐:第4戦十勝24時間レース決勝21時間経過

第15回十勝24時間レース -RIJ- (2008/07/21) After 21 hours Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 4 十勝スピードウェイ(グランプリコース) 5.09145km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST11*28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
織戸 学
吉田 広樹
Johan Adzmi
YH55621:00'10.660
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
片岡 龍也
YH5564.839
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
青木 孝行
藤井 誠暢
山田 英二
YH5551Lap
4EC2124ヨコハマ ecoMOTION Z sato
NISSAN FAIRLADY Z
近藤 真彦
荒 聖治
横溝 直輝
一楽 智也
YH53422Laps
5ST21*37シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子塾長
HINOKI
大瀧 賢治
YH52630Laps
6ST31*27FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
村田 信博
井上 貴志
後藤比東至
YH52531Laps
7ST32*333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木 雅弘
山本 すばる
YH52531Laps
8ST22*30オートバックス・森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
堀田誠
Guts 城内
北野 和行
YH52234Laps
9ST14360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島 正興
松村 浩之
田中 篤
松永 まさひろ
YH51739Laps
10ST4176Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
伊沢拓也
YH51244Laps
11ST3315岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島正明
Igor Sushko
小松 一臣
古田聡
YH51244Laps
12ST4251AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
松本 玲二
YH51244Laps
13ST236DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
野田 勝義
島田 和樹
YH50947Laps
14ST2411オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地靖
YH50452Laps
15ST3414岡部自動車 ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉貴志
山崎 学
古谷 直広
杉林 健一
YH50452Laps
16ST4369J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
北川 剛
佐々木 孝太
YH50056Laps
17IP2182エボレックス スワロー 1号
HONDA INTEGRA / DC5
佐藤 清治
関谷 輝明
三浦 勝
関川 秀樹
YH49264Laps
18ST25*20RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
栗原 宗之
小川 日出生
大橋 正澄
YH48571Laps
19ST4422MTO tri-Ace FD2
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川朗
五反田 義治
福田 淳
三沢 伸輔
YH48274Laps
20IP4135MOTUL NISMO GT-R
NISSAN GT-R / CBA-R35
影山正美
田中 哲也
星野 一樹
BS48076Laps
21ST35*19高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
輿水 敏明
植田 正幸
YH47779Laps
22ST36*2SATO TamTam 制動屋 7
MAZDA RX-7 / FD3S
久保宣夫
八重樫 啓太
佐藤 敦
原 鉄也
YH47680Laps
23ST2613ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
鈴木 宏和
中村 啓
中村信也
YH47482Laps
24ST37113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
大井 貴之
DRAGON
YH46789Laps
25IP2275北斗病院 JPAX☆SAT☆EG
HONDA CIVIC / EG6
村西 豪紀
高宮 徹
白山 真司
岩月 辰文
DL453103Laps
26ST45*18FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島敦
YH449107Laps
27IP2383エボレックス スワロー 2号
HONDA INTEGRA / DC5
二瓶 治彦
久保 拓也
倉島 直典
沢野 真吾
YH430126Laps
28ST4673 CARACOAT. Bemove. ERG. ED. DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
佐藤 和徳
太田 侑弥
井上 恵一
YH270286Laps
  • Fastest Lap: CarNo.28 谷口信輝(PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE)2'07.975 (3/556) 143.225km/h
  • CarNo.2 は、本大会特別競技規則書第32条32-12(給油中の窓拭き作業)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.27は、2008スーパー耐久シリーズ規則書第15条(7)(1)(タイヤ交換時手渡し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.20は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2b)(黄旗区間の追い越し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.19は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章2.c)(プッシング)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.37は、本大会特別競技規則書第32条32-12(給油中にボンネット開)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項18.1(ピットレーン通過速度)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.333は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章2.c)(プッシング)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.30,18は、国際モータースポーツ競技規則付則H項18.1(ピットレーン通過速度)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。

スーパー耐久

S耐:第4戦十勝24時間レース決勝18時間経過

第15回十勝24時間レース -RIJ- (2008/07/21) After 18 hours Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 4 十勝スピードウェイ(グランプリコース) 5.09145km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
片岡 龍也
YH47518:01'04.295
2ST12*28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
織戸 学
吉田 広樹
Johan Adzmi
YH47518.803
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
青木 孝行
藤井 誠暢
山田 英二
YH47545.081
4EC2124ヨコハマ ecoMOTION Z sato
NISSAN FAIRLADY Z
近藤 真彦
荒 聖治
横溝 直輝
一楽 智也
YH45817Laps
5ST14360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島 正興
松村 浩之
田中 篤
松永 まさひろ
YH45619Laps
6ST21*37シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子塾長
HINOKI
大瀧 賢治
YH45223Laps
7ST31*27FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
村田 信博
井上 貴志
後藤比東至
YH44827Laps
8ST2230オートバックス・森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
堀田誠
Guts 城内
北野 和行
YH44827Laps
9ST32*333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木 雅弘
山本 すばる
YH44827Laps
10ST3315岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島正明
Igor Sushko
小松 一臣
古田聡
YH44530Laps
11ST236DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
野田 勝義
島田 和樹
YH44134Laps
12ST4176Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
伊沢拓也
YH43837Laps
13ST4251AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
松本 玲二
YH43738Laps
14ST3414岡部自動車 ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉貴志
山崎 学
古谷 直広
杉林 健一
YH43045Laps
15ST35*19高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
輿水 敏明
植田 正幸
YH42946Laps
16ST2411オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地靖
YH42847Laps
17ST4369J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
北川 剛
佐々木 孝太
YH42847Laps
18ST4422MTO tri-Ace FD2
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川朗
五反田 義治
福田 淳
三沢 伸輔
YH42352Laps
19IP2182エボレックス スワロー 1号
HONDA INTEGRA / DC5
佐藤 清治
関谷 輝明
三浦 勝
関川 秀樹
YH42154Laps
20ST25*20RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
栗原 宗之
小川 日出生
大橋 正澄
YH40966Laps
21IP4135MOTUL NISMO GT-R
NISSAN GT-R / CBA-R35
影山正美
田中 哲也
星野 一樹
BS40867Laps
22ST36*2SATO TamTam 制動屋 7
MAZDA RX-7 / FD3S
久保宣夫
八重樫 啓太
佐藤 敦
原 鉄也
YH40273Laps
23ST2613ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
鈴木 宏和
中村 啓
中村信也
YH39877Laps
24ST37113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
大井 貴之
DRAGON
YH39283Laps
25ST4518FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島敦
YH38788Laps
26IP2275北斗病院 JPAX☆SAT☆EG
HONDA CIVIC / EG6
村西 豪紀
高宮 徹
白山 真司
岩月 辰文
DL38392Laps
27IP2383エボレックス スワロー 2号
HONDA INTEGRA / DC5
二瓶 治彦
久保 拓也
倉島 直典
沢野 真吾
YH364111Laps
28ST4673 CARACOAT. Bemove. ERG. ED. DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
佐藤 和徳
太田 侑弥
井上 恵一
YH270205Laps
  • Fastest Lap: CarNo.28 谷口信輝(PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE)2'07.975 (3/475) 143.225km/h
  • CarNo.2 は、本大会特別競技規則書第32条32-12(給油中の窓拭き作業)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.27は、2008スーパー耐久シリーズ規則書第15条(7)①(タイヤ交換時手渡し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.20は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2b)(黄旗区間の追い越し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.19は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章2.c)(プッシング)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.37は、本大会特別競技規則書第32条32-12(給油中にボンネット開)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項18.1(ピットレーン通過速度)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.333は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章2.c)(プッシング)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。

スーパー耐久

S耐:第4戦十勝24時間レース決勝15時間経過

第15回十勝24時間レース -RIJ- (2008/07/21) After 15 hours Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 4 十勝スピードウェイ(グランプリコース) 5.09145km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
片岡 龍也
YH39615:02'11.031
2ST121ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
青木 孝行
藤井 誠暢
山田 英二
YH3961'41.039
3ST13*28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
織戸 学
吉田 広樹
Johan Adzmi
YH3962'02.995
4EC2124ヨコハマ ecoMOTION Z sato
NISSAN FAIRLADY Z
近藤 真彦
荒 聖治
横溝 直輝
一楽 智也
YH38115Laps
5ST14360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島 正興
松村 浩之
田中 篤
松永 まさひろ
YH37917Laps
6ST21*37シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子塾長
HINOKI
大瀧 賢治
YH37620Laps
7ST226DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
野田 勝義
島田 和樹
YH37521Laps
8ST2330オートバックス・森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
堀田誠
Guts 城内
北野 和行
YH37323Laps
9ST31333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木 雅弘
山本 すばる
YH37323Laps
10ST32*27FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
村田信博
井上 貴志
後藤 比東至
YH37224Laps
11ST2411オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地靖
YH37026Laps
12ST3315岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島正明
Igor Sushko
小松 一臣
古田聡
YH36927Laps
13ST4176Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
伊沢拓也
YH36630Laps
14ST4251AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
松本 玲二
YH36234Laps
15ST4318FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島敦
YH35739Laps
16ST3414岡部自動車 ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉貴志
山崎 学
古谷 直広
杉林 健一
YH35739Laps
17ST4469J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
北川 剛
佐々木 孝太
YH35541Laps
18ST35*19高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
輿水 敏明
植田 正幸
YH35541Laps
19ST4522MTO tri-Ace FD2
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川朗
五反田 義治
福田 淳
三沢 伸輔
YH35244Laps
20IP2182エボレックス スワロー 1号
HONDA INTEGRA / DC5
佐藤 清治
関谷 輝明
三浦 勝
関川 秀樹
YH35145Laps
21IP4135MOTUL NISMO GT-R
NISSAN GT-R / CBA-R35
影山正美
田中 哲也
星野 一樹
BS34650Laps
22ST36*2SATO TamTam 制動屋 7
MAZDA RX-7 / FD3S
久保宣夫
八重樫 啓太
佐藤 敦
原 鉄也
YH33561Laps
23ST25*20RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
栗原 宗之
小川 日出生
大橋 正澄
YH33462Laps
24ST2613ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
鈴木 宏和
中村 啓
中村信也
YH32373Laps
25IP2275北斗病院 JPAX☆SAT☆EG
HONDA CIVIC / EG6
村西 豪紀
高宮 徹
白山 真司
岩月 辰文
DL31680Laps
26ST37113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
大井 貴之
DRAGON
YH31581Laps
27IP2383エボレックス スワロー 2号
HONDA INTEGRA / DC5
二瓶 治彦
久保 拓也
倉島 直典
沢野 真吾
YH29898Laps
28ST4673 CARACOAT. Bemove. ERG. ED. DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
佐藤 和徳
太田 侑弥
井上 恵一
YH270126Laps
  • Fastest Lap: CarNo.28 谷口信輝(PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE)2'07.975 (3/396) 143.225km/h
  • CarNo.2 は、本大会特別競技規則書第32条32-12(給油中の窓拭き作業)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.27は、2008スーパー耐久シリーズ規則書第15条(7)①(タイヤ交換時手渡し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.20は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2b)(黄旗区間の追い越し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.19は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章2.c)(プッシング)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.37は、本大会特別競技規則書第32条32-12(給油中にボンネット開)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項18.1(ピットレーン通過速度)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。

スーパー耐久

S耐:第4戦十勝24時間レース決勝12時間経過

第15回十勝24時間レース -RIJ- (2008/07/21) After 12 hours Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 4 十勝スピードウェイ(グランプリコース) 5.09145km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
片岡 龍也
YH31912:00'06.309
2ST12*28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
織戸 学
吉田 広樹
Johan Adzmi
YH3181Lap
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
青木 孝行
藤井 誠暢
山田 英二
YH3181Lap
4EC2124ヨコハマ ecoMOTION Z sato
NISSAN FAIRLADY Z
近藤 真彦
荒 聖治
横溝 直輝
一楽 智也
YH30712Laps
5ST14360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島 正興
松村 浩之
田中 篤
松永 まさひろ
YH30415Laps
6ST216DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
野田 勝義
島田 和樹
YH30217Laps
7ST3115岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
Igor Sushko
小松 一臣
古田 聡
YH30217Laps
8ST22*37シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子塾長
HINOKI
大瀧 賢治
YH30217Laps
9ST2330オートバックス・森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
堀田誠
Guts 城内
北野 和行
YH30019Laps
10ST32333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木 雅弘
山本 すばる
YH30019Laps
11ST33*27FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
村田信博
井上 貴志
後藤 比東至
YH29821Laps
12ST34*19高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
輿水 敏明
植田 正幸
YH29722Laps
13ST2411オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地靖
YH29425Laps
14ST4176Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
伊沢拓也
YH29425Laps
15ST4251AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
松本 玲二
YH28831Laps
16ST3514岡部自動車 ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉貴志
山崎 学
古谷 直広
杉林 健一
YH28831Laps
17ST4318FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島敦
YH28732Laps
18ST4469J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
北川 剛
佐々木 孝太
YH28435Laps
19ST4522MTO tri-Ace FD2
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川朗
五反田 義治
福田 淳
三沢 伸輔
YH28336Laps
20IP2182エボレックス スワロー 1号
HONDA INTEGRA / DC5
佐藤 清治
関谷 輝明
三浦 勝
関川 秀樹
YH28138Laps
21IP4135MOTUL NISMO GT-R
NISSAN GT-R / CBA-R35
影山正美
田中 哲也
星野 一樹
BS27544Laps
22ST4673 CARACOAT. Bemove. ERG. ED. DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
佐藤 和徳
太田 侑弥
井上 恵一
YH26851Laps
23ST36*2SATO TamTam 制動屋 7
MAZDA RX-7 / FD3S
久保宣夫
八重樫 啓太
佐藤 敦
原 鉄也
YH26554Laps
24IP2275北斗病院 JPAX☆SAT☆EG
HONDA CIVIC / EG6
村西 豪紀
高宮 徹
白山 真司
岩月 辰文
DL26554Laps
25IP2383エボレックス スワロー 2号
HONDA INTEGRA / DC5
二瓶 治彦
久保 拓也
倉島 直典
沢野 真吾
YH26356Laps
26ST25*20RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
栗原 宗之
小川 日出生
大橋 正澄
YH25960Laps
27ST2613ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
鈴木 宏和
中村 啓
中村信也
YH24970Laps
28ST37113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
大井 貴之
DRAGON
YH24178Laps
  • Fastest Lap: CarNo.28 谷口信輝(PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE)2'07.975 (3/318) 143.225km/h
  • CarNo.2 は、本大会特別競技規則書第32条32-12(給油中の窓拭き作業)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.27は、2008スーパー耐久シリーズ規則書第15条(7)①(タイヤ交換時手渡し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.20は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2b)(黄旗区間の追い越し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.19は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章2.c)(プッシング)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.37は、本大会特別競技規則書第32条32-12(給油中にボンネット開)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項18.1(ピットレーン通過速度)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。

スーパー耐久

S耐:第4戦十勝24時間レース決勝10時間経過

第15回十勝24時間レース -RIJ- (2008/07/21) Passage of 10 hours Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 4 十勝スピードウェイ(グランプリコース) 5.09145km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
片岡 龍也
YH26910:00'15.542
2ST121ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
青木 孝行
藤井 誠暢
山田 英二
YH2672Laps
3ST13*28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
織戸 学
吉田 広樹
Johan Adzmi
YH2663Laps
4EC2124ヨコハマ ecoMOTION Z sato
NISSAN FAIRLADY Z
近藤 真彦
荒 聖治
横溝 直輝
一楽 智也
YH25712Laps
5ST14360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島 正興
松村 浩之
田中 篤
松永 まさひろ
YH25514Laps
6ST3115岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
Igor Sushko
小松 一臣
古田 聡
YH25415Laps
7ST216DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
野田 勝義
島田 和樹
YH25316Laps
8ST22*37シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子塾長
HINOKI
大瀧 賢治
YH25316Laps
9ST32333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木 雅弘
山本 すばる
YH25217Laps
10ST2330オートバックス・森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
堀田誠
Guts 城内
北野 和行
YH25118Laps
11ST3314岡部自動車 ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉貴志
山崎 学
古谷 直広
杉林 健一
YH25019Laps
12ST34*27FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
村田信博
井上 貴志
後藤 比東至
YH25019Laps
13ST35*19高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
輿水 敏明
植田 正幸
YH24920Laps
14ST4176Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
伊沢拓也
YH24722Laps
15ST2411オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地靖
YH24524Laps
16ST4218FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島敦
YH24128Laps
17ST4351AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
松本 玲二
YH24128Laps
18ST4422MTO tri-Ace FD2
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川朗
五反田 義治
福田 淳
三沢 伸輔
YH23930Laps
19ST4569J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
北川 剛
佐々木 孝太
YH23831Laps
20ST25*20RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
栗原 宗之
小川 日出生
大橋 正澄
YH23732Laps
21IP2182エボレックス スワロー 1号
HONDA INTEGRA / DC5
佐藤 清治
関谷 輝明
三浦 勝
関川 秀樹
YH23732Laps
22ST36*2SATO TamTam 制動屋 7
MAZDA RX-7 / FD3S
久保宣夫
八重樫 啓太
佐藤 敦
原 鉄也
YH23435Laps
23IP4135MOTUL NISMO GT-R
NISSAN GT-R / CBA-R35
影山正美
田中 哲也
星野 一樹
BS22841Laps
24ST4673 CARACOAT. Bemove. ERG. ED. DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
佐藤 和徳
太田 侑弥
井上 恵一
YH22346Laps
25IP2275北斗病院 JPAX☆SAT☆EG
HONDA CIVIC / EG6
村西 豪紀
高宮 徹
白山 真司
岩月 辰文
DL22247Laps
26IP2383エボレックス スワロー 2号
HONDA INTEGRA / DC5
二瓶 治彦
久保 拓也
倉島 直典
沢野 真吾
YH22049Laps
27ST2613ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
鈴木 宏和
中村 啓
中村信也
YH20267Laps
28ST37113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
大井 貴之
DRAGON
YH19376Laps
  • Fastest Lap: CarNo.28 谷口信輝(PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE)2'07.975 (3/266) 143.225km/h
  • CarNo.2 は、本大会特別競技規則書第32条32-12(給油中の窓拭き作業)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.27は、2008スーパー耐久シリーズ規則書第15条(7)①(タイヤ交換時手渡し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.20は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2b)(黄旗区間の追い越し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.19は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章2.c)(プッシング)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.37は、本大会特別競技規則書第32条32-12(給油中にボンネット開)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項18.1(ピットレーン通過速度)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。

スーパー耐久

S耐:第4戦十勝24時間レース決勝6時間経過

第15回十勝24時間レース -RIJ- (2008/07/20) After 6 hours Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 4 十勝スピードウェイ(グランプリコース) 5.09145km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
織戸 学
吉田 広樹
Johan Adzmi
YH1606:01'14.398
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
片岡 龍也
YH1601'39.015
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
青木 孝行
藤井 誠暢
山田 英二
YH1591Lap
4EC2124ヨコハマ ecoMOTION Z sato
NISSAN FAIRLADY Z
近藤 真彦
荒 聖治
横溝 直輝
一楽 智也
YH1537Laps
5ST216DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
野田 勝義
島田 和樹
YH1528Laps
6ST22*20RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
栗原 宗之
小川 日出生
大橋 正澄
YH1519Laps
7ST3115岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
Igor Sushko
小松 一臣
古田 聡
YH15010Laps
8ST2330オートバックス・森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
堀田誠
Guts 城内
北野 和行
YH15010Laps
9ST24*37シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子塾長
HINOKI
大瀧 賢治
YH15010Laps
10ST14360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島正興
松村 浩之
田中 篤
松永 まさひろ
YH15010Laps
11ST32333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木 雅弘
山本 すばる
YH14911Laps
12ST3314岡部自動車 ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉貴志
山崎 学
古谷 直広
杉林 健一
YH14911Laps
13ST34*27FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
村田信博
井上 貴志
後藤 比東至
YH14812Laps
14ST35*19高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
輿水 敏明
植田 正幸
YH14812Laps
15ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
松本 玲二
YH14713Laps
16ST4276Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
伊沢拓也
YH14713Laps
17ST4318FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島敦
YH14515Laps
18ST2511オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地靖
YH14515Laps
19ST4469J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
北川 剛
佐々木 孝太
YH14218Laps
20ST4522MTO tri-Ace FD2
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川朗
五反田 義治
福田 淳
三沢 伸輔
YH14119Laps
21IP2182エボレックス スワロー 1号
HONDA INTEGRA / DC5
佐藤 清治
関谷 輝明
三浦 勝
関川 秀樹
YH14020Laps
22ST36*2SATO TamTam 制動屋 7
MAZDA RX-7 / FD3S
久保宣夫
八重樫 啓太
佐藤 敦
原 鉄也
YH13921Laps
23IP4135MOTUL NISMO GT-R
NISSAN CBA-R35
影山 正美
田中 哲也
星野 一樹
BS13426Laps
24IP2275北斗病院 JPAX☆SAT☆EG
HONDA CIVIC / EG6
村西 豪紀
高宮 徹
白山 真司
岩月 辰文
DL13129Laps
25IP2383エボレックス スワロー 2号
HONDA INTEGRA / DC5
二瓶 治彦
久保 拓也
倉島 直典
沢野 真吾
YH12733Laps
26ST4673 CARACOAT. Bemove. ERG. ED. DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
佐藤 和徳
太田 侑弥
井上 恵一
YH12535Laps
27ST2613ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
鈴木 宏和
中村 啓
中村信也
YH10357Laps
28ST37113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
大井 貴之
DRAGON
YH8971Laps
  • Fastest Lap: CarNo.28 谷口信輝(PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE)2'07.975 (3/160) 143.225km/h
  • CarNo.2 は、本大会特別競技規則書第32条32-12(給油中の窓拭き作業)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.27は、2008スーパー耐久シリーズ規則書第15条(7)①(タイヤ交換時手渡し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.20は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2b)(黄旗区間の追い越し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.19は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章2.c)(プッシング)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.37は、本大会特別競技規則書第32条32-12(給油中にボンネット開)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。

スーパー耐久

S耐:第4戦十勝24時間レース決勝3時間経過

第15回十勝24時間レース -RIJ- (2008/07/20) After 3 hours Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 4 十勝スピードウェイ(グランプリコース) 5.09145km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
織戸 学
吉田 広樹
Johan Adzmi
YH823:01'33.429
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Fariqe Hairuman
柳田真孝
片岡 龍也
YH8228.401
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
青木 孝行
藤井 誠暢
山田 英二
YH8255.501
4ST14360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3 / JGN
長島 正興
松村 浩之
田中 篤
松永 まさひろ
YH811Lap
5EC2124ヨコハマ ecoMOTION Z sato
NISSAN FAIRLADY Z
近藤 真彦
荒 聖治
横溝 直輝
一楽 智也
YH802Laps
6ST216DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
野田 勝義
島田 和樹
YH784Laps
7ST2237シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子智彦
HINOKI
大瀧 賢治
YH784Laps
8ST31333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木 雅弘
山本 すばる
YH784Laps
9ST3215岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
Igor Sushko
小松 一臣
古田 聡
YH784Laps
10ST23*20RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
栗原 宗之
小川 日出生
大橋 正澄
YH775Laps
11IP4135MOTUL NISMO GT-R
NISSAN CBA-R35
影山 正美
田中 哲也
星野 一樹
BS775Laps
12ST33*19高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
輿水 敏明
植田 正幸
YH766Laps
13ST3414岡部自動車 ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉貴志
山崎 学
古谷 直広
杉林 健一
YH766Laps
14ST2430オートバックス・森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
堀田誠
Guts 城内
北野 和行
YH766Laps
15ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
松本 玲二
YH757Laps
16ST35*27FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
村田信博
井上 貴志
後藤 比東至
YH757Laps
17ST4276Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
伊沢拓也
YH757Laps
18ST4318FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
中島敦
YH748Laps
19ST4469J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
北川 剛
佐々木 孝太
YH748Laps
20ST4573 CARACOAT. Bemove. ERG. ED. DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
佐藤 和徳
太田 侑弥
井上 恵一
YH748Laps
21ST4622MTO tri-Ace FD2
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川朗
五反田 義治
福田 淳
三沢 伸輔
YH739Laps
22IP2182エボレックス スワロー 1号
HONDA INTEGRA / DC5
佐藤 清治
関谷 輝明
三浦 勝
関川 秀樹
YH739Laps
23ST36*2SATO TamTam 制動屋 7
MAZDA RX-7 / FD3S
久保宣夫
八重樫 啓太
佐藤 敦
原 鉄也
YH7210Laps
24ST2511オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
桂 伸一
菊地靖
YH7210Laps
25IP2275北斗病院 JPAX☆SAT☆EG
HONDA CIVIC / EG6
村西 豪紀
高宮 徹
白山 真司
岩月 辰文
DL7210Laps
26ST2613ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
鈴木 宏和
中村 啓
中村信也
YH7012Laps
27IP2383エボレックス スワロー 2号
HONDA INTEGRA / DC5
二瓶 治彦
久保 拓也
倉島 直典
沢野 真吾
YH6121Laps
28ST37113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
大井 貴之
DRAGON
YH4042Laps
  • Fastest Lap: CarNo.28 谷口信輝(PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE)2'07.975 (3/82) 143.225km/h
  • CarNo.2 は、本大会特別競技規則書第32条32-12(給油中の窓拭き作業)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.27は、2008スーパー耐久シリーズ規則書第15条(7)①(タイヤ交換時手渡し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.20は、国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.2b)(黄旗区間の追い越し)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.19は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章2.c)(プッシング)違反により、ペナルティストップ60秒を課した。

スーパー耐久

S耐:第4戦十勝24時間 NISSAN GT-Rが参戦 (NISMO)

■NISSAN GT-Rで十勝24時間レースに参戦

ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(本社:東京都品川区南大井 社長:眞田裕一 以下、ニスモ)は、7月20日から21日に行われる第15回十勝24時間レースにNISSAN GT-Rをベースとした車両で出場することを発表した。

参戦カテゴリーはIP-4クラス(※)で、今夏発売予定のNISSAN GT-R 用ニスモオプション及びMOTUL社と共同開発しているコンペティション オイルのレースフィールドにおける性能、耐久性の確認を目的とする テスト参戦となる。

(※)3001cc以上のJAF-N1/N2、FIA-グループ N/A、及び「十勝24hスペシャルクラス」もしくは「Dubai 24hレース」の「24h-Special」の該当車両。IPはInternational Productionの略。またこの他にもGTクラス、スーパー耐久グループの2クラスがある。
◇チーム体制
エントラントNISMO
チーム名MOTUL NISMO Racing Team
車両名MOTUL NISMO GT-R
監督熊谷太郎
ドライバー影山正美、田中哲也、星野一樹
◇車両スペック概要
ベース車両NISSAN GT-R (R35)
エンジン型式VR38DETT
エンジン排気量3799cc
エンジン出力480ps以上/6400rpm
最大トルク60kgfm以上/3200-5200rpm
車両重量1600kg以上
タイヤブリヂストン製 レーシングポテンザ
熊谷太郎監督 コメント
 「NISSAN GT-Rの基準車に近い仕様で初のレース、それも24時間の過酷なものとなる。目標である性能、耐久信頼性確認を実施しつつ完走を目指したい。そして、NISSAN GT-Rの更なるイメージアップに貢献したいと考えている」
ニッサンモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nissan-motorsports.com/JPN/PRESS/2008/index.html

SUPER GT

SGT:第4戦セパン マレーシアで、インプレッサが初優勝!! (SUBARU)

◇SUPER GTマレーシアで、インプレッサが初優勝!!

 SUPER GT第4戦はマレーシア・クアラルンプールのセパンインターナショナルサーキットで行われた。決勝レースは、5.54kmのグランプリコースを54周する300kmレース。今年は、レース中は曇りながらドライコンディションで、気温は30度前後と比較的低めであった。

 インプレッサGT300マシンは、今回からボンネット、フェンダー、トランクフードなどがカーボン製となり、エンジンルーム内の導風や排出方法を変更。ダウンフォースが増え、ターンイン時の回頭性が向上した。また室内の冷却にも効果的だ。

 前回の富士戦は、ペナルティや接触トラブルで悔しい結果だっただけに、今回は是非良い結果を出しておきたい所。ドライバーの山野哲也、佐々木孝太も満を持してレースウィークに臨んでいた。

 今回のマシンのセットアップは、佐々木孝太が担当。佐々木は今回当地で行われたアストンマーチンのワンメイクレースとの掛け持ちだったためコースに慣れるのも早かった。予選1回目からトップタイムを次々に更新して行った。

 スーパーラップでは、佐々木が渾身の走りでポールポジションを獲得。これまでにないほど多くのメディアがピットを訪れ、注目度も過去最大級となった。

 ドライバーのふたりは、「僕たちはインプレッサで勝つことが目標です。ポールポジションはその過程に過ぎない。優勝できたら次はチャンピオンを狙います」と語る。決勝レースは6月22日の午後4時にスタートした。

 決勝では、山野がポールポジションからスタートして直後からトップの位置をキープ。ドライバー交代のためにピットインするまで、山野は終始レースをリードした。

 佐々木に交代したあとも、他のライバルを寄せ付けることなく、首位を守って周回を重ねた。そして、そのままチェッカーフラッグを受けたインプレッサは、SUPER GTレースに出場して以来、かつて経験したことがないポールトゥフィニッシュを達成。しかも予選からレースフィニッシュまで、首位を他に譲ることなく完全試合で勝利を手にした。また、インプレッサにとってGT公式戦10年ぶりの優勝となり、AWD車両でのSUPER GT優勝も史上初と記録づくしであった。

 山野は「15秒のリードを築いてこいと言われて、それができたので達成感があります。チーム全員が一丸となったと実感してます」。佐々木は、「実は、僕はとても神経質になっていて、クルマを壊さないように心配しながら走りました。これまで苦労した人のことを考えたら目頭が熱くなりました」と結んだ。

スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

SUPER GT

SGT:第4戦セパン 土屋/石浦組レクサスSC430が4位フィニッシュ (TOYOTA)

土屋/石浦組レクサスSC430が4位フィニッシュ
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4位でフィニッシュしたレクサスSC430
(No.25 ECLIPSE ADVAN SC430)

 SUPER GT第4戦「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」が6月21日(土)、 22日(日)の両日、マレーシア・クアラルンプール近郊のセパン・サーキットで開催された。

 今季のSUPER GTシリーズの中で唯一の海外遠征戦となる今大会には、GT500クラスに16台、GT300クラスに22台の計38台がエントリー。

 トヨタ勢はGT500クラスに6台のレクサスSC430、GT300クラスには2台のトヨタMR-Sと2台のレクサスIS350が出場した。

◆予選◆

 21日(土)、やや雲は多いものの、例年通りの蒸し暑さの下で午前11時から予選が開始された。前戦富士大会で1-2フィニッシュを果たしたZENT CERUMO SC430 38号車とPETRONAS TOM'S SC430 36号車が共に多くのウェイトハンディを課されたこともあり、レクサス SC430勢は予選から苦しい戦いを強いられた。

 スーパーラップにはECLIPSE ADVAN SC430 25号車のみが進出を決め、8番手グリッドを確保。残り5台のレクサス SC430が11番手以降に並び、決勝での巻き返しを目指すこととなった。

 GT300クラスでは、デビュー2戦目のウェッズスポーツIS350 19号車が2番手グリッドと好位置を確保。DOUBLEHEAD avex apr MR-S 31号車もスーパーラップ進出を決め、9番手となった。前戦初優勝を果たしたTDP若手コンビの駆るapr MR-S 95号車は、ウェイトハンディに苦しみ、13番手。GREEN TEC KUMHO IS350 52号車が19番手となった。

◆決勝◆

 22日(日)猛暑を避け、現地時間午後4時に決勝レース(54周)のスタートが切られた。8番手スタートの25号車は、2周目に一つポジションを上げ7位に浮上。その後、25号車はクールスーツ(体温を調整する機能を持つ)の不調に見舞われ、予定よりも早く、24周目にピットイン。給油、タイヤ交換と共に、スタートドライバーの土屋武士から、後半を担当するTDPドライバー石浦宏明にドライバー交代を行った。

 しかし、クールスーツの不調は改善せず、石浦は灼熱の中での走行を強いられたが、ペースを落とすことなく、更に上位を目指した。各車のピットインが一巡した時点で、25号車は5位まで浮上。厳しいレースを戦い抜き、最終的に表彰台目前の4位フィニッシュを果たした。

 一方、後方グリッドからのスタートを強いられたレクサス SC430勢も着実にレースを戦い、ポジションをアップ。36号車が7位、ENEOS SC430 6号車が8位、宝山 KRAFT SC430 35号車が10位に入り、貴重なポイントを獲得。36号車の脇阪寿一とアンドレ・ロッテラーは、ドライバーズランキングで首位との差を縮め、8ポイント差の2位につけている。

 GT300クラスでは、2番手スタートの19号車が初優勝を目指したが、スタート直後に他車と接触を喫し、無念の0周リタイア。9番手スタートの31号車は追い上げ6位でフィニッシュ。13番手スタートとなった95号車も9位に入り、ポイントを獲得した。また、52号車も13位でチェッカーを受け、初の完走を果たした。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
前戦富士の成績から課せられたウェイトハンディによる、車両挙動の悪化に苦しむ中で、粘り強く完走し、ポイントを獲得することが出来たのは、次戦に向けて良い結果だったと言える。表彰台にあと僅かだった石浦選手だったが、クールスーツ故障の中、必死の頑張りを見せてくれた。ドライバーズポイントでは脇阪/ロッテラー組がトップから8点差の2位に浮上し、ようやく近づくことが出来た。次戦は得意の菅生なので、首位奪還を狙いたい。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

SGT:第4戦セパン決勝 KONDOレーシングがセパン連勝、GT-Rは今季3勝目を上げる (NISMO)

■KONDOレーシングがセパン連勝。GT-Rは今季3勝目を上げる。

gt_r04_r500_3.jpg  6月22日(日)にマレーシア・クアラルンプール近郊のセパンインターナショナルサーキット(全長5.542km)でSUPER GT第4戦の決勝レースが行われ、予選4位からスタートした「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」(#24 ジョアオパオロ・デ・オリベイラ、荒聖治)が優勝。2位には、ポールポジションからスタートした「MOTUL AUTECH GT-R」(#22 ミハエル・クルム/柳田真孝)が入り、NISSAN GT-Rが1-2フィニッシュを飾った。NISSAN GT-Rは今季4戦中3勝目。KONDOレーシングは前年のフェアレディZに続き、セパン戦2連勝となった。

 例年高温多湿の厳しい条件の中レースが行われるが、今年は決勝レーススタート時刻の午後4時時点で気温30度、路面温度39度と比較的穏やかであった。ポールポジションからスタートした#24 「MOTUL AUTECH GT-R」は、ミハエル・クルムが前半のパートを担当し、序盤から終始レースをリードした。24周目にピットインすると、柳田真孝にドライバー交代。給油とタイヤを4本交換したにも関わらず、2位でピットインした#1 NSXより1秒早くピットアウトした。しかし、その後、#1 NSXに激しく追い上げられ、29周目にサイドバイサイドで競いあった際に#1 NSXにボディサイドを押される形でスピン。暫定的に2位となるが、その後#1 NSXにペナルティが科せられて再び#24 GT-Rは首位に戻った。しかし、前年もここセパンで優勝しているKONDOレーシングの「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」もスタート直後から3位にポジションを上げ、#1 NSXがペナルティで後退したあとは2位のポジションを確保した。さらに後半のパートを受け持った荒聖治は、先頭を走る#24 GT-Rの背後にまで迫り、先行のチャンスを伺った。そして、両車ともタイヤの摩耗が限界に近づいた終盤、50周目に一瞬の隙をついて荒が逆転に成功。そのまま逃げ切って今季初優勝を遂げた。

 100kgのハンディウェイトと75kg分のエアリストリクター小径化が課せられている「XANAVI NISMO GT-R」(#23 本山哲/ブノワ・トレルイエ)組は、今回も予選から本来のパフォーマンスが発揮できずに苦しんだ。日産/ニスモのエースカーである同車のピットの前には、日産現地ディーラーのゲスト用の応援席が設けられ、多くのファンがそろいの赤いTシャツを着込み、このエースカーとふたりのドライバーに声援を送った。予選15位の位置からブノワ・トレルイエがレースをスタートして淡々と周回を重ね、後半は本山哲が受け持って先行車を追ったが上位進出は叶わず。13位となってレースをフィニッシュした。#12「カルソニックIMPUL GT-R」は、セバスチャン・フィリップがスタートを担当。オープニングラップで#32 NSXと接触してスピンした。これによってエンジンルーム内に異常が発生し、ピットインして修理したためタイムロスし後退した。後半は松田次生が運転し、14位でゴール。#3 「YellowHat YMS TOMICA GT-R」(ロニー・クインタレッリ/横溝直輝)は、予選9位からスタートし、他車と絡むなどし9位でゴールした。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text & Photo: NISMO

SUPER GT

SGT:第4戦セパン TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史組)が3位表彰台 (HONDA)

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TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史組)が3位表彰台

2008年6月22日(日) 決勝 会場:セパン・インターナショナル・サーキット(5.542km) 天候:予選/晴れ 決勝/曇り 気温:31℃(15:30現在) 路面温度:40℃(15:30現在) 決勝レース:54周(299.268km) コースコンディション:決勝/ドライ 観客:2万5516人(主催者発表)

 6月22日(日)、マレーシアの首都クアラルンプールの郊外にあるセパン・インターナショナル・サーキットにおいて2008 オートバックス SUPER GT第4戦「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」の決勝レースが開催された。

 今シーズンのHonda NSX-GT勢は、序盤こそウエイトハンデの影響などにより苦戦を強いられたが、第2戦岡山、第3戦富士と表彰台を獲得して調子を上げてきている。

 このセパン・インターナショナル・サーキットは、テクニカルな中高速コーナーが多く、コーナーリング重視のマシンに有利なサーキットである。加えて、熱帯性気候の高温、高湿度のコンディションは、ドライバー、マシン、タイヤにとって非常に過酷なレースとなっている。このサーキットはARTA NSXが得意としており、これまでもポールポジション争いや優勝争いの中心となってきた。今回のウエイトハンデも5kgと少なく、優勝候補の筆頭とされている。

 6月21日(土)に開催された公式予選において、NSX-GTは予選1回目の上位10台で決勝グリッドが争われるスーパーラップに全車5台が出場することとなった。このスーパーラップの結果、#1 ラルフ・ファーマン/伊沢拓也組(ARTA NSX)がポールポジションタイムにわずか0.201秒及ばず、2番グリッドを獲得。3番手に#17 金石勝智/金石年弘組(REAL NSX)、5番手に30kgのウエイトハンデを積む#18 道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)が続き、6番手に#32 ロイック・デュバル/平中克幸組(EPSON NSX)、#100 井出有治/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)は10番手からの決勝スタートとなった。

 22日(日)の決勝レースは、日中の厳しいコンディションを考慮して午後4時からのスタートとなっている。今年のマレーシアラウンドは、例年より気温が低く、比較的過ごしやすい週末となった。しかし、気温31℃、路面温度40℃、湿度64%のコンディションはドライバーにとって厳しく、54周の決勝レースで、体力的・精神的な強さを試されることに変わりはない。

 午後4時5分、雲が空を覆う天候の中、38台(GT500クラス16台)のマシンがローリングスタートを切った。ホールショットは、ポールポジションスタートの#22 MOTUL AUTECH GT-R。その背後に#1 ARTA NSXのR.ファーマン選手と#17 REAL NSXの金石年弘選手が続く。1コーナーで#32 EPSON NSXのL.デュバル選手が後続に追突されてスピンを喫し、1周目の順位を14位まで下げてしまう。#17 REAL NSXも1周目の最終コーナーで4位に後退した。

 4周を終えて、NSX-GT勢は、2位に#1 ARTA NSX、4位に#17 REAL NSX、5位に#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手、6位に#100 RAYBRIG NSXの井出選手と上位6台に4台がしめる。ばん回の走りをする#32 EPSON NSXは順位を12位に上げる。

 7周目、逃げきりを図るトップと2位を走行するR.ファーマン選手の差は4秒235まで広がる。追い上げを試みるが、バックマーカーが発生して、思ったように差を詰めることができない。16周目、小暮選手が金石年弘選手をパスして、#18 TAKATA童夢NSXが4位に浮上。金石年弘選手はペースが上がらずに徐々に後退していく。

 22周目、R.ファーマン選手はトップとの差を1秒838まで詰める。このあたりからドライバー交代をするチームが現れる。25周目には1秒317 まで迫ったところで、トップの#22 MOTUL AUTECH GT-Rと2位の#1 ARTA NSXがドライバー交代のため同時にピットイン。ピット作業での競争は、両車がほぼ同じ時間で作業を終え、順位はそのままに伊沢選手がコースへ復帰した。次周に#18 TAKATA童夢NSXがピットイン。27秒の素早いピット作業で道上選手がコースに復帰した。

 アウトラップからハイペースを重ねる#1 ARTA NSXの伊沢選手は、前を走る#22 MOTUL AUTECH GT-Rに迫り、30周目の2コーナーで勝負をかける。コーナーの進入でイン側を突いた#1 ARTA NSXのマシンはトップのマシンと接触し、#22 MOTUL AUTECH GT-Rがスピンを喫する結果となった。伊沢選手はこのバトルでトップに浮上するが、ドライブスルー・ペナルティの裁定が下されたため、33周終了時にピットイン。順位を4位まで下げてしまう。

 コースに復帰してから、伊沢選手は怒とうの走りを展開。37周目のホームストレートで道上選手をパスして3位に浮上。ラップタイムも1分57秒台と他車より2秒近く速いペースで周回を重ねる。36周目には10秒195もあった2位との差が41周目には4秒224差まで接近する。

 10位争いをしていた#32 EPSON NSXの平中選手は、42周目の最終コーナーで接触によるスピンを喫し、その影響でピットインリタイアとなった。

 残りは10周となり、トップ争いは#22 MOTUL AUTECH GT-Rと#24 WOODONE ADVAN Clarion GT-Rの2台が繰り広げる展開となった。3位の伊沢選手は足回りにトラブルが発生してペースが上がらず、48周終了時に無念のピットイン。修復を施してコースに復帰したが、順位は11位まで下げることとなった。

 48周目に伊沢選手をパスした#18 TAKATA童夢NSXの道上選手は、3位をキープして54周目のチェッカーフラッグを受けた。NSX-GT勢は、#100 RAYBRIG NSX の細川選手が5位、#17 REAL NSXの金石勝智選手が6位、#1 ARTA NSXの伊沢選手が11位となった。優勝は#24 WOODONE ADVAN Clarion GT-Rだった。

 この結果、ドライバー部門のシリーズチャンピオン争いにおいて#18 TAKATA童夢NSXの道上龍選手/小暮卓史選手が、計30ポイントでランキング6位、チーム部門では、DOME RACING TEAMが計37ポイントでランキング6位につけている。

コメント
白井裕|NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
 「今回のレースは、予選の好結果を受け、決勝も期待していました。しかしながら、最も期待していたフロントローのARTA NSXが残念な結果となりました。ただ、特別性能調整による厳しいハンデを受けながらも、NSX-GT5台、どのマシンも、ほぼ平均してトップレベルの戦闘力を維持できるように熟成してきていると思います。また、堅実に3位表彰台を獲得したTAKATA童夢NSX、まだまだ経験を積まなくてはならないですが、ペナルティやトラブルのあとでも果敢な走りを見せたルーキーの伊沢選手など、みんなが最大限の努力をしてくれたと思います。シーズン折り返しになりますが、5台それぞれの総合力を生かし、各チーム、各ドライバーと一丸になって、次戦は全力で戦える態勢を整えますので、皆様のご声援をお願いします」
道上龍選手 (3位、#18 TAKATA童夢NSX)
 「今回は車重が1170kgと、他のHSX-GT勢よりも50kg以上重いハンデがありましたが、小暮選手ががんばってくれて、予選5番手を獲得してくれました。決勝レースでは、ガソリンを多く積むためにストレートスピードが伸びなくなってしまうので、ダウンフォースを削ってコーナーリングを犠牲にするか悩みました。でも、天気が怪しい状況だったので、ウイングをつけてコーナーリング重視のセッティングを選択しました。それが結果的によい方向にいって、ストレートでは厳しいけれどコーナーリングでは対等以上にがんばることができる戦いができました。小暮選手からバトンタッチを受けて、リアタイヤのみを交換してコースに復帰したのですが、序盤でリアタイヤのグリップが得られず、オーバーステア状態になってしまいました。このときのタイムロスが、優勝した24号車との差になってしまいました。あのタイミングで一緒のペースで走ることができたなら、2位獲得が可能だったかもしれません。1号車に最終コーナーで追突されて危ない場面もありましたが、運よく立て直すことができました。重いウエイトハンデがありながら、3位表彰台を獲得できたことは、本当にいい結果だと思います。次戦のSUGOも着実に走ってタイトル争いに絡んでいきたいと思います」
小暮卓史選手(3位、#18 TAKATA童夢NSX)
 「例年に比べて気温も高くなく、体力的に楽でした。鈴鹿1000kmの方が厳しいくらいです。スタートは無難にこなせました。車重が重い分、 GT300クラスのバックマーカーをパスするときに走行ラインが限られた場合、加速のピックアップが鈍くてタイムをロスすることがありました。単独走行ではいい走りができていたので、ロスが無ければ24号車に追いつくことができたと思います。ドライバー交代直前では、リアタイヤが厳しくなっていましたが大きな問題ではありませんでした。次戦のSUGOは、僕自身大好きなコースですし、NSX-GTも得意とするサーキットなので、ウエイトハンデが厳しいですが、攻めの走りでいい成績を狙っていきたいと思います」

Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第4戦セパン決勝 近藤真彦監督率いるGT-Rがマレーシア戦で2連勝 (GTA)

近藤真彦監督率いるGT-Rがマレーシア戦で2連勝

 2008 AUTOBACS SUPER GT第4戦「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」の決勝レース(1周5・542km×54周)が6月22日、マレーシアのセパン・インターナショナル。サーキットで行われ、WOODONE ADVAN Clarion GT-Rのデ・オリベイラ/荒聖治組が今季初の勝利を挙げた。同車はセパン戦では昨年につづき2連勝となる。

 決勝レースは、熱帯の暑さを避け、夕方16時(現地時間)にスタート。予選4位からのスタートとなったWOODONE ADVAN Clarion GT-Rのデ・オリベイラは、1周目で1台を抜き3位に浮上し、25周目にピットに戻って荒聖治に交代する。

 その前方では、予選1位のMOTUL AUTECH GT-Rと同2位のARTA NSXがトップ争いを繰り広げていたが、レース中盤の30周目、NSXがGT-Rをパスする際に接触。これでNSXにドライブスルー(ピットロード通過)ペナルティが課され、荒聖治が2位に上がる。さらに荒聖治は、50周目の第2コーナー出口で、一瞬加速が鈍ったMOTUL AUTECH GT-Rをも捉え、そのまま54周を走りきって優勝を飾った。

 WOODONE ADVAN Clarion GT-Rにとって、この勝利は昨年6月に同じくセパンで行われた第4戦以来。セパン・サーキットでは昨年につづき2連勝ということになる。マッチこと近藤真彦監督率いる同チームは、これでSUPER GT通算2勝目。ニッサンGT-Rとしては、開幕戦、第2戦につづき今季3勝目。ニッサンGT-Rの1-2フィニッシュも同じく3回目となる。

 GT300クラスでは、クスコDUNLOPスバルインプレッサの山野哲也/佐々木孝太組が優勝した。インプレッサにとっては、98年9月(第5戦もてぎ)以来の優勝となる。

(観客:2万5516人)

■優勝選手コメント
No.24 WOODONE ADVAN Clarion GT-R [GT500]
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ「ファンタスティック! これ以上ないですね。チーム、クルマ、タイヤと、とても良い状態だったので、勝つ自信はありました。昨年の勝利は後方からの追い上げでしたが、今年は他のクルマも速くて接戦でした。それだけに今年はプッシュ、プッシュの難しいレースでしたね」
荒聖治「チームとしてはこのセパン(での勝利)をねらっていました。横浜ゴムのタイヤも昨年よりすべての面で良くなっていて、今まで以上の手応えをもって臨みました。オリベイラが予選で良いポジションを獲って、いい位置でボクに渡してくれ、楽な展開でした。クルマもタイヤも安定していて、同じGT-Rで厳しい争いになると考えていましたが、22号車より余裕があったかもしれません。特に低速コーナーが良くて、22号車がミスをしたときも、焦らずに抜くことができました」
No.77 クスコDUNLOPスバルインプレッサ [GT300]
山野哲也「孝太がポールを獲ってくれて、スタートはとても楽にできました。チームから15秒はマージンを作ってこいと言われ、それもできて、パーフェクトなレースでした。一昨年のオフに大溝監督から『インプレッサを勝たせて欲しい』とチームに呼ばれ、昨シーズンはがんばったけど実績が残りませんでした。今年はクルマもとても良くなり、なんとか1勝、それができるのはセパンだと、チームみんなが一つになって、全員がいい仕事をしてくれました。本当にうれしいです」
佐々木孝太「ボクとしては他のレースも含めて(1イベントで)3勝できるなんて、人生でも初めてのことで、最高の週末でした。スタッフのみんなに感謝したいです。山野さんが2番手とのマージンを作ってきてくれましたが、ウチはピットに時間が掛かるので、結構きわどい状態でした。クルマが速いのは分かっていたので、気分的には余裕がありましたが、クルマの耐久性に不安もあったので、五感をすべて働かせて走りました。自分としては、ただ1勝できたという気持ちでしたが、苦労してきたチームのことを考えるとちょっとウルウルときてしまいましたね」

Text: GT Assosiation

SUPER GT

SGT:第4戦セパン決勝結果

SUPER GT INTERNATIONA SERIES MALAYSIA -RIJ- (2008/06/22) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500124WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH+2541:48'26.947
2500222MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS+1542.419
3500318TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS305415.526
4500425ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH+25423.143
55005100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS105424.314
6500617REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS+15449.745
7500736PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS60541'08.596
850086ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS541'08.927
950093YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS541'14.439
105001035宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS541'21.730
1150011*1ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS5
(+1)
541'48.216
125001239DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL+2531Lap
135001323XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS95531Lap
145001412カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS10531Lap
15300177クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL504Laps
16300246MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田 裕信
MI45504Laps
1730037ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH15504Laps
1830044EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口良平
松下 昌揮
YH+2504Laps
1930052I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤 寛規
YH40495Laps
20300631DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾恭輔
坂本 雄也
MI10495Laps
21300766triple a ムルシエラゴRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷 敦
YH+1495Laps
22300862WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
黒澤治樹
密山 祥吾
YH+1495Laps
23300995apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手 晃平
国本京佑
MI60495Laps
243001081ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井誠暢
YH5495Laps
253001133HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK495Laps
263001243ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI50495Laps
273001352GREEN TEC KUMHO IS350
LEXUS IS350
黒澤 琢弥
井口卓人
KH+1495Laps
28300145プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH+2495Laps
293001526ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH30486Laps
303001688triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YH+1486Laps
3130017*11JIMCENTER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
植田正幸
YH+1486Laps
323001870LUXURY CAR DEALER GAIKOKUYA&LMPポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
山岸 大
YH+2486Laps
333001919ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
阿部 翼
YH468Laps
3330020*111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
黒澤翼
KH+2468Laps
343002187アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YH+2459Laps
---- 以上規定周回数(GT500: 37Laps / GT300: 35Laps)完走 ----
-500-*32EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL4311Laps
-500-38ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS553321Laps
-300-110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田大祐
KH5747Laps
-300-19ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
阿部 翼
YH054Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.22 MOTUL AUTECH GT-R (ミハエル・クルム) 1'57.031
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.77 クスコDUNLOPスバルインプレッサ (佐々木 孝太) 2'08.850
  • CarNo.1 ドライビングスルーペナルティ
  • CarNo.32 ドライビングスルーペナルティ(未消化)
  • CarNo.11 ドライビングスルーペナルティ
  • CarNo.111 ペナルティストップ20秒

SUPER GT

SGT:第4戦セパンフリー走行結果

JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA -RIJ- (2008/06/22) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
150011ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS5
+1
1'57.073-170.417
2500218TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS301'57.496 0.423169.803
35003100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS101'57.533 0.460169.750
4500417REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS+11'57.733 0.660169.461
5500524WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH+21'57.844 0.771169.302
6500625ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH+21'57.930 0.857169.178
7500712カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS101'58.087 1.014168.953
8500822MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS+11'58.245 1.172168.728
9500932EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'58.381 1.308168.534
10500103YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS1'58.419 1.346168.480
115001136PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS601'58.803 1.730167.935
12500126ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS1'58.931 1.858167.754
135001335宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS1'59.048 1.975167.590
145001438ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS552'00.317 3.244165.822
155001539DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL+22'00.404 3.331165.702
165001623XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS952'00.582 3.509165.458
17300177クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL2'08.60411.531155.137
1830027ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH152'09.08312.010154.561
19300346MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田 裕信
MI452'09.29512.222154.309
20300411JIMCENTER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
植田 正幸
YH+12'09.38012.307154.206
2130054EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口良平
松下 昌揮
YH+22'09.61112.538153.933
22300681ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井 誠暢
YH52'09.67212.599153.859
2330072I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤 寛規
YH402'09.82212.749153.681
24300831DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾恭輔
坂本 雄也
MI102'09.86312.790153.633
25300919ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
阿部翼
YH2'10.02812.955153.439
263001043ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI502'10.06412.991153.395
273001195apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手 晃平
国本 京佑
MI602'10.30013.227153.117
283001262WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
黒澤 治樹
密山祥吾
YH+12'10.34113.268153.069
293001333HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK2'10.37113.298153.034
303001426ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH302'10.43013.357152.965
31300155プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH+22'10.46113.388152.928
323001666triple a ムルシエラゴRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH+12'10.65313.580152.705
3330017110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田大祐
KH52'10.86913.796152.452
343001888triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YH+12'11.09014.017152.195
353001952GREEN TEC KUMHO IS350
LEXUS IS350
黒澤 琢弥
井口卓人
KH+12'11.43414.361151.796
3630020111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
黒澤翼
KH+22'11.79714.724151.378
373002170LUXURY CAR DEALER GAIKOKUYA&LMPポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
山岸 大
YH+22'12.15915.086150.964
383002287アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YH+22'12.55515.482150.513

SUPER GT

SGT:第4戦セパン公式予選 MOTUL AUTECH GT-Rがポールポジションを獲得 (NISMO)

■「MOTUL AUTECH GT-R」がポールポジションを獲得

q500_1.jpg  第3戦富士から7週間のインターバルを経て、SUPER GTシリーズはマレーシアのセパンインターナショナルサーキットに舞台を移し、第4戦の公式予選を行った。公式予選日の6月21日(土)は、曇り空ながら時折晴れ間がのぞくと強い日差しが路面に照りつけたが、午前中の気温は31度と比較的過ごしやすいものだった。

 11時20分からGT500クラスの公式予選1回目が始まった。依然としてハンディウェイトが重く、リストリクターも絞られている#23 「XANAVI NISMO GT-R」は、ブノワ・トレルイエが早々とコースイン。コースが空いているうちに立て続けにタイムアタックし、厳しい条件の中、なんとかタイムを絞り出した。続いて他のGT-R勢もコースインしていった。

 中でも最も重量の軽い#24 「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」は、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがアタックを担当し、4番目のタイムを出した。同様にハンディウェイトが少ない#22 「MOTUL AUTECH GT-R」は、ミハエル・クルムが、クリアラップに理想的なハードアタックを実施。GT500クラス16台中トップタイムを記録して予選1回目のトップタイムを獲得した。本年のフォーミュラニッポンでも活躍を続ける松田次生は、#12「カルソニックIMPUL GT-R」のステアリングを握り、アタックに臨んだ。結果は9番手タイムでスーパーラップ(SL)に進出。続いて「YellowHat YMS TOMICA GT-R」が10位で予選走行を終えた。GT-R勢は4台がトップ10に残り、SLで上位のスターティンググリッド確保を狙う。

 スーパーラップでは、1回目の予選10位の「YellowHat YMS TOMICA GT-R」がロニー・クインタレッリのアタックで9番グリッドとなり、同9位の「カルソニックIMPULGT-R」は松田が7番手タイムで、ともに予選1回目からグリッド位置を上げて終了した。昨年の優勝チームであるKONDOレーシングの「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」は、J.P.デ・オリベイラが1回目のタイムを大きく更新。4位セカンドロウからのスタートを守った。注目の暫定ポールシッター、「MOTUL AUTECH GT-R」は、M.クルムが完璧なドライビングでアタック。今年2回目のポールポジションを確定した。

 クルムは、「NSXが速かったので、SLは4位あたりかなと思っていたが、タイヤのグリップもパーフェクト、GT-Rが最高のパフォーマンスを発揮してポールを獲ることができました。とっても嬉しいです」と語ると、柳田は「最初のセクター(区間タイム)で2位を大きく引き離していたので、これは行けると確信していました。明日のレースは苦しいかも知れませんが、全力を尽くしてがんばります」

ニスモ飯嶋嘉隆監督
 「マイケル(クルム)が本当に素晴らしい仕事をしてくれて、私たちの予想以上のタイムでポールを獲ってくれました。レースではライバルも速いでしょうが、ポールスタートの利を活かして簡単にはポジションを渡しません。作戦を良く考えて、#22号車の優勝を是非実現させたいです。日本から是非ご声援をお送りください」
上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text & Photo: NISMO

SUPER GT

SGT:第4戦セパン公式予選総合結果

■GT500 Class

JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA -RIJ- (2008/06/21) Total Qualify GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
122MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS+11'55.3101'55.155173.255
21ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS5
(+1)
1'55.5581'55.356172.953
317REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS+11'55.9311'55.443172.823
424WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH+21'55.9751'55.513172.718
518TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS301'56.0871'55.613172.569
632EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'56.3801'56.338171.493
712カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS101'56.4651'56.416171.379
825ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH+21'56.4051'56.458171.317
93YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS1'56.6911'56.545171.189
10100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS101'55.9941'56.754170.882
1135宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS1'57.185170.254
1236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS601'57.255170.152
136ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS1'57.294170.096
1438ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS551'57.603169.649
1539DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL+21'58.570168.265
1623XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS951'59.090167.530

■GT300 Class

JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA -RIJ- (2008/06/21) Total Qualify GT300 Weather:Clody Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
177クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL2'06.9302'07.153156.907
219ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
阿部 翼
YH2'08.4132'08.227155.593
343ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI502'08.4482'08.251155.564
411JIMCENTER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
植田正幸
YH+12'08.3842'08.283155.525
581ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井誠暢
YH52'08.3242'08.369155.421
62I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH402'08.6132'08.465155.305
74EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口 良平
松下昌揮
YH+22'08.5022'08.663155.066
8110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田大祐
KH52'08.4662'09.060154.589
931DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI102'08.7622'09.363154.226
107ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH152'08.5602'09.388154.197
1162WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
黒澤 治樹
密山祥吾
YH+12'08.817154.880
1246MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田裕信
MI452'09.029154.626
1395apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手 晃平
国本 京佑
MI602'09.167154.461
1426ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH302'09.194154.428
1566triple a ムルシエラゴRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH+12'09.270154.337
16111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
黒澤翼
KH+22'09.388154.197
1733HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK2'09.417154.162
185プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH+22'09.559153.993
1952GREEN TEC KUMHO IS350
LEXUS IS350
黒澤 琢弥
井口卓人
KH+12'10.422152.974
2088triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YH+12'10.599152.767
2170LUXURY CAR DEALER GAIKOKUYA&LMPポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
山岸 大
YH+22'11.636151.563
2287アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YH+2No Time-
  • CarNo.87は、公式予選2回目に予選通過基準タイムをクリアした。

SUPER GT

SGT:第4戦セパン スーパーラップ結果

■GT500 Class

JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA -RIJ- (2008/06/21) Super Lap GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
122MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS+11'55.155--173.255
21ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS5
(+1)
1'55.356 0.201 0.201172.953
317REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS+11'55.443 0.288 0.087172.823
424WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH+21'55.513 0.358 0.070172.718
518TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS301'55.613 0.458 0.100172.569
632EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'56.338 1.183 0.725171.493
712カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS101'56.416 1.261 0.078171.379
825ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH+21'56.458 1.303 0.042171.317
93YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS1'56.545 1.390 0.087171.189
10100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS101'56.754 1.599 0.209170.882

■GT300 Class

JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA -RIJ- (2008/06/21) Super Lap GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
177クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL2'07.153--156.907
219ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
阿部 翼
YH2'08.227 1.074 1.074155.593
343ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI502'08.251 1.098 0.024155.564
411JIMCENTER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
植田正幸
YH+12'08.283 1.130 0.032155.526
581ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井誠暢
YH52'08.369 1.216 0.086155.421
62I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH402'08.465 1.312 0.096155.305
74EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口 良平
松下昌揮
YH+22'08.663 1.510 0.198155.066
8110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田大祐
KH52'09.060 1.907 0.397154.589
931DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI102'09.363 2.210 0.303154.226
107ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH152'09.388 2.235 0.025154.197

SUPER GT

SGT:第4戦セパン公式予選2回目結果

JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA -RIJ- (2008/06/21) Qualifying 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
150011ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS5
+1
1'56.070-171.889
2500218TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS301'56.109 0.039171.832
3500322MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS+11'56.454 0.384171.323
4500424WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH+21'56.880 0.810170.698
5500517REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS+11'56.946 0.876170.602
6500632EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'57.140 1.070170.319
7500725ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH+21'57.410 1.340169.928
850083YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS1'57.529 1.459169.756
95009100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS101'57.672 1.602169.549
105001012カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS101'58.223 2.153168.759
115001135宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS1'58.724 2.654168.047
125001236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS601'58.813 2.743167.921
135001338ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS551'58.888 2.818167.815
14500146ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS1'59.274 3.204167.272
155001539DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL+21'59.716 3.646166.654
165001623XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS952'00.295 4.225165.852
17300177クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL2'07.56311.493156.403
1830024EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口良平
松下 昌揮
YH+22'08.57112.501155.177
19300381ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井 誠暢
YH52'08.72212.652154.994
20300431DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾恭輔
坂本 雄也
MI102'09.12113.051154.516
21300543ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI502'09.12413.054154.512
22300619ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
阿部翼
YH2'09.35013.280154.242
2330072I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤 寛規
YH402'09.59313.523153.954
243008110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田 大祐
KH52'09.71713.647153.806
25300911JIMCENTER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
植田 正幸
YH+12'09.72013.650153.802
26300107ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH152'09.91313.843153.574
273001162WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
黒澤 治樹
密山祥吾
YH+12'10.08914.019153.366
283001233HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK2'10.13314.063153.314
293001352GREEN TEC KUMHO IS350
LEXUS IS350
黒澤 琢弥
井口卓人
KH+12'10.18414.114153.254
303001495apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手 晃平
国本 京佑
MI602'10.29314.223153.126
313001566triple a ムルシエラゴRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH+12'10.33414.264153.077
323001646MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田裕信
MI452'10.45914.389152.931
333001726ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH302'11.07515.005152.212
343001887アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YH+22'11.60615.536151.598
353001988triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YH+12'11.76115.691151.420
3630020111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
黒澤翼
KH+22'14.11118.041148.766
37300215プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH+22'25.90229.832136.744
-300-70LUXURY CAR DEALER GAIKOKUYA&LMPポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
山岸 大
YH+2No Time--

SUPER GT

SGT:第4戦セパン公式予選1回目結果

JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA -RIJ- (2008/06/21) Qualifying 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500122MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS+11'55.310-173.022
250021ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS5
+1
1'55.558 0.248172.651
3500317REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS+11'55.931 0.621172.095
4500424WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH+21'55.975 0.665172.030
55005100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS101'55.994 0.684172.002
6500618TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS301'56.087 0.777171.864
7500732EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'56.380 1.070171.432
8500825ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH+21'56.405 1.095171.395
9500912カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS101'56.465 1.155171.306
10500103YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS1'56.691 1.381170.975
115001135宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS1'57.185 1.875170.254
125001236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS601'57.255 1.945170.152
13500136ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS1'57.294 1.984170.096
145001438ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS551'57.603 2.293169.649
155001539DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL+21'58.570 3.260168.265
165001623XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS951'59.090 3.780167.530
17300177クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL2'06.93011.620157.183
18300281ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井 誠暢
YH52'08.32413.014155.475
19300311JIMCENTER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
植田 正幸
YH+12'08.38413.074155.404
20300419ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
阿部翼
YH2'08.41313.103155.367
21300543ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI502'08.44813.138155.325
223006110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田 大祐
KH52'08.46613.156155.303
2330074EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口良平
松下 昌揮
YH+22'08.50213.192155.260
2430087ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH152'08.56013.250155.190
2530092I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤 寛規
YH402'08.61313.303155.126
263001031DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI102'08.76213.452154.946
273001162WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
黒澤 治樹
密山祥吾
YH+12'08.81713.507154.880
283001246MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田裕信
MI452'09.02913.719154.626
293001395apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手 晃平
国本 京佑
MI602'09.16713.857154.461
303001426ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH302'09.19413.884154.429
313001566triple a ムルシエラゴRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH+12'09.27013.960154.337
3230016111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
黒澤翼
KH+22'09.38814.078154.197
333001733HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK2'09.41714.107154.162
34300185プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH+22'09.55914.249153.993
353001952GREEN TEC KUMHO IS350
LEXUS IS350
黒澤 琢弥
井口卓人
KH+12'10.42215.112152.974
363002088triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YH+12'10.59915.289152.768
373002170LUXURY CAR DEALER GAIKOKUYA&LMPポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
山岸 大
YH+22'11.63616.326151.563
---- 以上予選通過(基準タイム[107%] GT500: 2'03.692 / GT300: 2'16.831)----
-300-87アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YH+2No Time--

Formula Nippon

FN:第4戦岡山決勝 上位3人のコメント

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ロイック・デュバル(優勝)

ポディウムに上がれたのが信じられません。というのは、僕は今回二つのミスをしていたからです。
最初のミスは、スタートでラウンチコントロールのボタンを押し忘れていたことですが、幸いポジションはキープできました。
僕らはもてぎみたいに早めにピットストップを済ませる作戦だったのですが、うまくトラフィックの前でピットアウトできました。
その後、二つ目のミスをしてしまい、バックストレートでスローダウンすることになりました。これはピットレーンリミッターを作動させてしまったのが原因で、チームから無線でそのことを知らされ、リミッターを解除してからはそれまでと同じように走ることができました。
ここでモトヤマに抜かれましたが、彼の作戦がどういうものかわかるまではすごく不安でしたね。
それからはもう後ろとのギャップも充分あったので、最後の15周は燃費を考えてペースをコントロールすることができました。

アンドレ・ロッテラー(2位)

今日のレースは特に素晴らしくも悪くもなかったですね。
僕にとってはハードなレースでした。途中でトップに立ちましたが、上位陣が接近していたので、他のドライバーのストラテジーがどういうものかわかるまではまったく安心できませんでした。
僕も予定より早めにピットに入るよう指示されました。そこでいつも早めに入るロイックがもう入ったのかを聞いたら、「入った」と言われたので指示に従いました。
全体的にロイックのほうがグリップがあり、僕のほうがスライドしていたからこういう結果になったのだと思います。
またポディウムに上がれたことは嬉しいし、ポイントランキングのほうも面白いことになったんじゃないかな。

平手 晃平(3位)

スタートはぼちぼちでした。今まではスタートで順位を落とすことが多かったんですが、今回は順位を落としませんでした。
スタートしてからはずっと渋滞に引っかかってる状態でした。僕は35周から40周の間でピットストップする予定で、そのためにタイヤをマネジメントしながら走っていたんですが、思ったよりタレが大きくて、ペースが保てなくなったのであの周回(33周)で入りました。
後半はロッテラーが前にいたので、やっつけてやろうと思って追いかけたんですが、追いつけませんでしたね。
岡山は金曜日に初めて走ったので、表彰台に上がれて嬉しいです。
この先もずっと表彰台を狙っていきますが、トップに上がるにはまだ足りないものがあると感じているので、これから勉強しながら、終盤までチャンピオン争いに加わっていければいいですね。

中嶋 悟(優勝チーム監督)

久しぶりにここ(記者会見場)にきました。今日についてはまぁ結果がよければよしとするかなと。
小暮君のペナルティなどもありましたが、チームの作戦は正解だったのだろうと思います。
本山選手が2ピットだとは思わなかったので心配な面はありました。
今まで残念な結果が続いていたので、今日の勝利は後半に向けてのいいスタートになると思います。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Formula Nippon

FN:第4戦岡山決勝 デュバルが1年9ヶ月ぶりに優勝!松田は無念のリタイヤ!

6月8日、岡山国際サーキットで行われた全日本選手権フォーミュラニッポン第4戦の決勝は、#31ロイック・デュバル(PIAA NAKAJIMA)が今季初優勝。
開幕3連勝を達成し、ここでもポールポジションからスタートした#1松田次生はまさかのトラブルでリタイヤに終わった。
2位には#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)、3位には#20平手晃平(TP Checker IMPUL)が入った。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:14,000人)

fn_r04_start

fn_r04_r_kogure

fm_r04_r_motoyama

fn_r04_r_matsuda

fn_r04_r_duval

fn_r04_r_lotterer

fn_r04_r_hirate

fn_r04_r_winner

第4戦決勝は午後2時30分スタート。
ポールポジションの松田がホールショットを決め、予選2番手の#32小暮卓史を従えてオープニングラップを駆け抜けた。
3番手には予選4番手のロッテラーが上がってきた。

ところがここで2番手の小暮にドライブスルーペナルティが下される。
小暮はサイティングラップでのピットレーン速度違反を犯していたのだ。
このため、小暮は4周終わりで予定外のピットインを強いられ、最後尾に後退してしまった。
懸命に追い上げる小暮だったが、20周目にルーティンストップを行った際、ピット作業違反をとられて再びドライブスルーペナルティを課せられてしまい、結局9位でこのレースを終えることとなった。

その2周後、今度は松田が右リヤに違和感を感じてピットイン。
19.3秒のピット作業の後、小暮の後ろでコースに復帰するが、ここからの松田のペースは一向に上がっていかない。
実は松田のクルマは右リヤに異常を抱えており、車軸側でホイールの位置決めをするピンが折れていたのだ。
そんな状況で苦しいドライブを続けていた松田だったが、結局50周でクルマを降りざるを得なくなった。
こうして開幕以来続いていた松田の連勝劇は終わった。

これでトップはアンドレ・ロッテラー、2番手に#8石浦宏明、デュバルが3番手となった。
デュバルは序盤から盛んに石浦にプレッシャーを掛けていくが、石浦も必死で抵抗する。
二人の一進一退のバトルはデュバルがピットストップを行う26周目まで続いた。

上位陣では比較的早めにピットに入ったデュバルを、チームスタッフは僅か14.2秒の作業時間で送り出す。
ここで得たアドバンテージと、ピットアウト後のハイペースの走りが功を奏し、31周目に石浦、32周目にロッテラーがピットストップを済ませたとき、デュバルはこの二人の前に位置することとなった。

ところがデュバルは33周目にピットレーンリミッターを誤作動させてしまい、まさかのスローダウン。
ラップタイムにして8秒をロスし、この間にすぐ後ろを走っていた本山の先行を許す。
19番手スタートながら序盤からファステストラップを更新する順調に順位を上げ、18周目にピットストップを済ませた本山は、トラブルに苦しむ松田を23周目のヘアピンで抜き去り、デュバルのすぐ後ろに迫っていたのだ。
40周終わりでロニー・クインタレッリがピットインしたことで本山はトップに立つが、42周目に2度目のピットイン。
本山は2ピット作戦だったのだ。
これでトップはデュバルのものに。
2番手にはロッテラー、3番手には平手が浮上した。

序盤2番手を走っていた石浦は31周目のルーティンストップの後、松田の後ろを走行していたが、サスペンショントラブルにより46周でレースを終えた。
チームメイトの本山も同じトラブルに見舞われ、60周でクルマを降りることになった。

こうした上位陣の相次ぐ脱落にも助けられ、デュバルは終盤15周をクルージングする余裕も見せてチェッカーを受け、自身通算3度目の勝利を手にした。
デュバルの優勝は2006年9月の第7戦スポーツランドSUGO以来1年9ヶ月ぶりだ。
またこれにより、ポイントランキングでも今回3位入賞の平手と同じ27ポイントで並び、3位となった。

フォーミュラニッポン第5戦は7月13日決勝。
この鈴鹿ラウンドは初めての2レース制で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

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FN:第4戦岡山決勝結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2008-06-08) Race Result Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
131ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E681:32'24.751
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J683.358
320平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8J688.352
448立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J6824.778
556伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E6849.757
63横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8J6850.454
747ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8J6851.231
82ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J6851.704
9*32小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E6857.344
1037荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J681'15.723
114ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8J681'17.274
1241土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E671Lap
1340松浦 孝亮DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E671Lap
145金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386E671Lap
15*6平中 克幸SG team 5ZIGENHONDA HF386E662Laps
-------- 以上規定周回(61 Laps)完走 --------
-55井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E608Laps
-7本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8J599Laps
-67ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J5315Laps
-1松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J4919Laps
-8石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8J4523Laps
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.7 本山 哲(Team LeMans) 1'19.345 (20/59) 168.011km/h
  • CarNo.32は、2008年全日本フォーミュラ・ニッポン統一規則第3章第44条6.2)④(ピットレーンの速度制限違反)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.32は、2008年全日本フォーミュラ・ニッポン統一規則第3章第32条11.(タイヤ交換時平置きせず)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.6は、2008年全日本フォーミュラ・ニッポン統一規則第3章第32条11.(タイヤ交換時平置きせず手渡し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。

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FN:第4戦岡山フリー走行2回目 無念のQ1落ちを喫したトレルイエがダントツのトップタイム!

全日本選手権フォーミュラニッポン第4戦岡山のフリー走行2回目は、#2ブノワ・トレルイエ(LAWSON TEAM IMPUL)が1分16秒968でトップタイム。

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当初雨が心配された決勝日だったが、当日朝の予報では午後の降水確率も10%に留まる見通しで、決勝レースはドライコンディションで行われる可能性が高くなった。最高気温も28℃まで上がりそうだ。
フリー走行2回目は朝8時30分より、30分間で行われた。
昨日の予選では惜しくも16番手に終わり、まさかのQ1落ちを喫したトレルイエだが、決勝での巻き返しに意欲を見せた。
2番手には予選11番手の#37荒聖治が1分17秒892でつけ、予選2番手の#32小暮卓史が1分18秒067で3番手。
彼らはいずれも5周目~6周目の間にベストタイムを記録しており、その後は1分18秒~19秒台で周回を重ねた。
小暮から14番手の#56伊沢拓也までの12人が1分18秒台にひしめく、いつもながらの接戦だ。

ポールポジションの#1松田次生は9周目に出した1分18秒410がベストで、このセッションを6番手で終えている。

第4戦決勝はこのあと午後2時30分より、68周で戦われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

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FN:第4戦岡山フリー走行2回目結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2008-06-08) Free Session #2 Weather:Fine Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
12ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'16.968--173.20
237荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J1'17.8920.9240.924171.14
332小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'18.0671.0990.175170.76
43横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8J1'18.2021.2340.135170.47
520平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'18.2991.3310.097170.26
61松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'18.4101.4420.111170.01
748立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'18.4141.4460.004170.01
88石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8J1'18.5191.5510.105169.78
931ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'18.7341.7660.215169.31
107本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8J1'18.7551.7870.021169.27
1136アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J1'18.7631.7950.008169.25
124ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8J1'18.8791.9110.116169.00
1347ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'18.9171.9490.038168.92
1456伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E1'18.9261.9580.009168.90
1555井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E1'19.0722.1040.146168.59
165金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386E1'19.0932.1250.021168.55
1741土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'19.3122.3440.219168.08
1867ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'19.3262.3580.014168.05
196平中 克幸SG team 5ZIGENHONDA HF386E1'19.8922.9240.566166.86
2040松浦 孝亮DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'19.9703.0020.078166.70
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。

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FN:第4戦岡山公式予選 上位3人のコメント

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松田 次生(ポールポジション)

fn_r04_q_pc_matsuda 昨日からクルマはほとんどイジっていません。昨日は小暮選手が速くてコンマ3秒も差をつけられたし、こっちは何をしても状態が変わらなかったのでちょっとフラストレーションがたまりましたが、セクタータイムは良かったので、今日はイジらないことにしました。
予選ではタイヤの内圧や表面温度の上がり方が期待通りではなかったので、どうやって温めるかを考えながら走りました。
(連勝記録について)雑誌なんかを見ると必ず書いてあるので、なるべく意識しないようにしています。走ってるときは集中してるので大丈夫なんですが、何もしていないときが一番プレッシャーかかりますね。

小暮 卓史(予選2位)

fn_r04_q_pc_kogure 終始松田選手に負ける形で終わってしまいました。今日はタイヤの暖め方がうまくいかなかったんですけど、もしそれがうまくいっていたとしても前にいけたかどうかは判りません。2位を守れただけでも明日のレースを考えればよかったと思います。
(Q3で行った作戦について)ポールポジションがどうしても欲しかったんですけど、タイヤの特にフロントに熱が入るタイミングと、アタックする周回がずれてしまいました。
今日はタイヤの使い方を勘違いしていましたね。他のサーキットだとなるべくタイヤを使わないように意識して走ってるんですけど、ここではタイヤの暖め方に気を使うべきでした。フロントが暖まらない原因がクルマのセットなのか、タイヤの内圧なのかの見極めが遅かったですね。
明日のレースは、スタートからいかにしてついていけるか、ですね。作戦云々よりも、1周1周の走りが重要になってくると思います。

石浦 宏明(予選3位)
fn_r04_q_pc_ishiura 昨日から流れが良かったです。岡山は得意なサーキットなので、シーズン当初から岡山を目標にして準備してきました。
クルマは持ち込みからいい状態でしたが、Q1では思ったとおりの結果ではなく、不安になりました。でもF3での経験を思い出しながらQ2、Q3を走ることにしました。
Q3の最後は服部さんから無線で「もう1周行け」と言われたので、「まだタイムが足りないんだな」と思い、アタックを続けました。
今まで他のルーキーが活躍してるのを見ながら、「あせってもしょうがない、今は着実に勉強して、得意なサーキットに来たときに結果を出そう」と思ってやってきました。
記者会見に来るのは5人のルーキーの仲で4番目ですが、できればもっと早く来たかったですね。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

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FN:第4戦岡山公式予選 松田が4連続ポールを達成!3番手にはルーキー石浦が入る

全日本選手権フォーミュラニッポン第4戦岡山ラウンドの公式予選は6月7日午後2時35分よりノックアウト方式で行われ、 ここまで3戦連続ポール・トゥ・ウィンを続けている#1松田次生(LAWSON TEAM IMPUL)がここでもポールポジションを獲得した。
4戦連続のポール獲得は2006年の小暮卓史、2004年のリチャード・ライアンに続く通算3人目の記録だ。

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第4戦の公式予選はQ1から波乱が待ち受けていた。
2006年王者の#2ブノワ・トレルイエが16番手に終わったほか、4度のチャンピオンを獲得している#7本山哲、 デビュー戦の富士でいきなりフロントローを獲得した#56伊沢拓也らをはじめ、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、 平中克幸らのいずれも上位入賞の常連がQ1落ちを喫することになったのだ。

一方金曜日にトップタイムを記録しながらデファレンシャルの不調で午前中ノータイムだった#32小暮卓史は開始10分過ぎにコースインして一度だけのアタックを敢行、 激しく車体を振り回しながらも1分16秒766を叩きだし、3番手でQ2進出を果たした。
Q1トップタイムは松田。2番手には#36アンドレ・ロッテラーがつけた。
また、#40松浦孝亮も今回10番手で初めてQ2進出を果たした。

10分のインターバルを挟んで行われたQ2で真っ先にコースに飛び出したのは小暮。
誰も居ないコース上でいち早くタイムを出しにいく作戦だったが、 結果的にはアウトラップを走るドライバーを掻き分けながらのアタックになってしまい、1分16秒709に終わる。
代わってアタックに入った松田、ロッテラー、石浦らが好タイムを連発し、結局小暮は4番手に終わった。
ここで#31ロイック・デュバル、#47ロニー・クインタレッリ、#48立川祐路、#37荒聖治、#55井出有治、#67ロベルト・ ストレイト、#41土屋武士、#40松浦孝亮の8人が脱落した。

小暮は最後のQ3セッションでも真っ先にコースイン。 スクラブドタイヤで2周目からいきなりアタックを敢行して1分16秒709を叩き出すと、 そのままピットに飛び込んでニュータイヤに履き替え、2度目のアタックに出て行く作戦を実行、1分16秒213までタイムを縮めてみせる。
しかし松田はここで1分15秒831と、唯一の15秒台を叩き出し、開幕以来4連続のポールポジションを獲得、小暮は2番手に終わった。
予選3番手には、最後の最後に2周連続アタックを行ったルーキーの#8石浦宏明が入った。

フォーミュラニッポン第4戦決勝は明日午後2時30分より、68周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

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FN:第4戦岡山ノックアウト予選総合結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2008/06/07) Knock Out Total Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PNoDriverTeamEngineQ1Q2Q3
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'16.1351'16.1801'15.831
232小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'16.7661'16.7091'16.218
38石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8J1'16.9181'16.7041'16.259
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J1'16.6691'16.5911'16.265
531ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386E1'16.9711'16.8601'16.396
620平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'16.8721'16.7331'16.451
73横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8J1'16.7991'16.7561'16.549
85金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386E1'16.8251'16.8221'16.564
947ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'16.8101'16.877
1048立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'17.0041'16.926
1137荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8J1'17.0241'17.021
1255井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E1'17.1571'17.055
1367ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'17.1791'17.070
1441土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'17.0491'17.074
1540松浦 孝亮DoCoMo DANDELIONHONDA HF386E1'16.9951'17.089
162ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8J1'17.214
1756伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E1'17.222
184ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8J1'17.295
197本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8J1'17.418
206平中 克幸SG team 5ZIGENHONDA HF386E1'17.469
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第4戦岡山ノックアウト予選Q3結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2008-06-07) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'15.831--175.80
232小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'16.2180.3870.387174.90
38石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8JR1'16.2590.4280.041174.81
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8JR1'16.2650.4340.006174.80
531ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'16.3960.5650.131174.50
620平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'16.4510.6200.055174.37
73横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8JR1'16.5490.7180.098174.15
85金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386ER1'16.5640.7330.015174.11
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 'R'マークはコースレコードを更新した。従来のコースレコード: 1'17.409

Formula Nippon

FN:第4戦岡山ノックアウト予選Q2結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2008-06-07) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'16.180--174.99
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8JR1'16.5910.4110.411174.05
38石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8JR1'16.7040.5240.113173.80
432小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'16.7090.5290.005173.78
520平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'16.7330.5530.024173.73
63横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8JR1'16.7560.5760.023173.68
75金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386ER1'16.8220.6420.066173.53
831ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'16.8600.6800.038173.44
---- 以上Q3進出 ----
947ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8JR1'16.8770.6970.017173.40
1048立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8JR1'16.9260.7460.049173.29
1137荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8JR1'17.0210.8410.095173.08
1255井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386ER1'17.0550.8750.034173.00
1367ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8JR1'17.0700.8900.015172.97
1441土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386ER1'17.0740.8940.004172.96
1540松浦 孝亮DoCoMo DANDELIONHONDA HF386ER1'17.0890.9090.015172.93
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 'R'マークはコースレコードを更新した。従来のコースレコード: 1'17.409

Formula Nippon

FN:第4戦岡山ノックアウト予選Q1結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2008-06-07) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'16.135--175.09
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8JR1'16.6690.5340.534173.87
332小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'16.7660.6310.097173.66
43横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8JR1'16.7990.6640.033173.58
547ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8JR1'16.8100.6750.011173.56
65金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386ER1'16.8250.6900.015173.52
720平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'16.8720.7370.047173.42
88石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8JR1'16.9180.7830.046173.31
931ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'16.9710.8360.053173.19
1040松浦 孝亮DoCoMo DANDELIONHONDA HF386ER1'16.9950.8600.024173.14
1148立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8JR1'17.0040.8690.009173.12
1237荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8JR1'17.0240.8890.020173.07
1341土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386ER1'17.0490.9140.025173.02
1455井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386ER1'17.1571.0220.108172.77
1567ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8JR1'17.1791.0440.022172.73
---- 以上Q2進出 ----
162ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'17.2141.0790.035172.65
1756伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386ER1'17.2221.0870.008172.63
184ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8JR1'17.2951.1600.073172.47
197本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8J1'17.4181.2830.123172.19
206平中 克幸SG team 5ZIGENHONDA HF386E1'17.4691.3340.051172.08
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 'R'マークはコースレコードを更新した。従来のコースレコード: 1'17.409

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FN:第4戦岡山フリー走行1回目 3連勝中の松田がここでもトップタイム

全日本選手権フォーミュラニッポン第4戦のフリー走行1回目は、 ここまで3連勝中の#1松田次生(LAWSON TEAM IMPUL)がトップタイム。1分15秒808を記録して、 2位の#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)をコンマ8秒引き離して好調ぶりをアピールした。

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第4戦の舞台は通算2回目の開催となる岡山国際サーキット。昨年の予選は雨に祟られたが、 今回はドライコンディションでのタイムアタック合戦が見られそうだ。
フリー走行1回目は午前10時5分より、30分間で行われた。

最初にコースに飛び出したのは伊沢拓也、井出有治のARTA勢、 インギングセルモのロニー・クインタレッリの3人。
他のドライバーは開始10分過ぎ辺りから徐々にコースに入っていった。

ここまで3連勝中の松田はここでも好調で、 走り出してすぐにこのセッションで唯一の1分15秒台を記録。2位にはロッテラー、3位にはここまで不振の続いていた#7本山哲がつけた。

この3人とは対照的に#32小暮卓史は2回のチェック走行のみ、 #37荒聖治に至っては一度もコースインしないままこのセッションを終えている。二人とも何らかのトラブルが出ているようだ。

また、 ここまで3戦連続でQ3進出を果たしているルーキーの#20平手晃平は終了6分前にアトウッドカーブでコースアウト。 グラベルにつかまってそのまま15番手で走行を終えた。

第4戦の公式予選はこのあと午後2時35分より、ノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第4戦岡山フリー走行1回目結果

Fニッポン第4戦 -RIJ- (2008/06/07) Free Session #1 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 Formula Nippon Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'15.808--175.85
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8JR1'16.6300.8220.822173.96
37本山 哲Team LeMansTOYOTA RV8JR1'16.6900.8820.060173.83
48石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8JR1'16.7210.9130.031173.76
531ロイック・デュバルPIAA NAKAJIMAHONDA HF386ER1'16.7220.9140.001173.75
63横溝 直輝KONDO RACINGTOYOTA RV8JR1'16.7400.9320.018173.71
756伊沢 拓也AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386ER1'16.8901.0820.150173.37
84ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラKONDO RACINGTOYOTA RV8JR1'17.0711.2630.181172.97
95金石 年弘SG team 5ZIGENHONDA HF386ER1'17.0961.2880.025172.91
1067ロベルト・ストレイトSTONEMARKET.BLAAK CERUMO/INGINGTOYOTA RV8JR1'17.1031.2950.007172.90
112ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'17.1711.3630.068172.74
1247ロニー・クインタレッリCERUMO/INGINGTOYOTA RV8JR1'17.2261.4180.055172.62
1341土屋 武士DoCoMo DANDELIONHONDA HF386ER1'17.3021.4940.076172.45
1440松浦 孝亮DoCoMo DANDELIONHONDA HF386ER1'17.3031.4950.001172.45
1520平手 晃平TP checker TEAM IMPULTOYOTA RV8JR1'17.3091.5010.006172.44
166平中 克幸SG team 5ZIGENHONDA HF386E1'17.4731.6650.164172.07
1748立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8J1'17.5101.7020.037171.99
1855井出 有冶AUTOBACS RACING TEAM AGURIHONDA HF386E1'17.6801.8720.170171.61
-32小暮 卓史PIAA NAKAJIMAHONDA HF386ENo Time---
-37荒 聖治PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8JAbsence---
  • シャーシーは全車Lola FN06、タイヤは全車BSです。
  • 'R'マークはコースレコードを更新した。従来のコースレコード: 1'17.409

Japanese F3

JF3:第3,4戦オートポリス 井口卓人、国本京佑がそれぞれ優勝! (TOYOTA)

第3戦は井口卓人が制し開幕3連勝! 第4戦では国本京佑が初勝利を挙げる
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開幕3連勝を飾ったTDPドライバー井口卓人

 2008年全日本F3選手権の第2大会(第3戦、第4戦)が4月26日(土)と27日(日)の両日、大分県のオートポリスで開催された。今大会は、今季唯一の全日本F3単独開催イベントとなる。今大会も全日本選手権クラスに9台、ナショナルクラスに7台がエントリーし、全日本選手権クラスにはトヨタ・トムス1AZ-FEエンジン搭載車が5台出場。ナショナルクラスは出場全車がトヨタ・トムス3S-GEエンジンを搭載している。

 26日(土)曇り空の下、肌寒いコンディションで午前9時20分から30分間に渡って行われた予選では、ベストタイムで第4戦のグリッド、セカンドベストタイムで第3戦のグリッドが決定された。ベストタイムをマークしたのはカルロ・ヴァン・ダム(ペトロナスチームトムス)。しかし、セカンドベストタイムでは、ここまで開幕2連勝を飾っているTDPドライバー井口卓人(ペトロナスチームトムス)がトップとなり、第3戦は井口、第4戦はヴァン・ダムがポールポジションを獲得した。

 TDPドライバーの国本京佑(ペトロナスチームトムス)は2レース共に3番手、TDPドライバーのケイ・コッツォリーノ(ナウモータースポーツ)は2レース共に4番手につけた。  ナショナルクラスでは、TDPドライバー山内英輝(トムススピリット)が2位以下に大差を付けて第3戦、第4戦共にポール ポジションを獲得した。

 続いて午後1時から、4.674kmを14周で競われる第3戦決勝レースがスタート。最前列2番手のヴァン・ダムがスタートをミス。ポールポジションの井口はまずまずのスタートを切ったが、3番手グリッドの国本が抜群のスタートを切り、第1コーナーでは井口に並びかけた。しかし、2台は接触。井口はそのままトップのポジションを堅持したが、国本はコースオフ。最後尾まで後退を余儀なくされてしまった。

 井口は接触の影響も感じさせない走りで後方を引き離し、そのままトップでチェッカー。ポール・トゥ・ウィンで地元九州での凱旋勝利を挙げた。井口はこれで開幕から3連勝。3戦共にポール・トゥ・ウィン、ファステストラップ獲得の完全勝利と圧倒的な強さを示すこととなった。2位にはスタートの混乱でジャンプアップを果たしたコッツォリーノが入り自己最高位フィニッシュ。3位にヴァン・ダムという結果となった。

 ナショナルクラスではポールポジションの山内がスタートをミス。2番手スタートの安岡秀徒(デンソーチームルボーセ)が首位に立った。これに4番手スタートのアレクサンドレ・インペラトーリ(PTRS)が続き、スタートで大きく遅れたものの、追い上げて来た山内との3台でバトルが繰り広げられた。安岡は9周目に痛恨のスピンを喫し、後退。山内は更に首位逆転を狙ったが及ばず、スイス人ドライバー インペラトーリが初優勝。山内は2位でフィニッシュした。

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第4戦はTDPドライバー国本京佑(中央)が初優勝。
井口卓人(左)は4連勝こそならなかったものの2位に入った

 27日(日)は晴れ間が覗く、暖かいコンディションとなり、午後1時に20周で競われる決勝レースがスタートした。ポールポジションのヴァン・ダムはスタートをミス。井口が先行するが、それ以上に素晴らしいスタートを切った国本がトップを奪った。井口とヴァン・ダムが国本を追い、3台が後方を引き離しながらテール・トゥ・ノーズでの激しいバトルを繰り広げたが、抜きにくいオートポリスでのポジション変化はなく、そのままチェッカー。国本が嬉しい初優勝を飾った。井口は2位。ヴァン・ダムが3位となり、トムスチームが表彰台を独占した。

 ナショナルクラスでは、再びポールポジションの山内がスタートで遅れ、安岡がトップ、インペラトーリが2番手という展開。山内は追い上げ、終盤首位を奪取すべく安岡に迫ったが、19周目に痛恨のコースアウト。安岡が初勝利を挙げた。2位には2戦連続でインペラトーリ。3位にはインペラトーリのチームメイト、インドネシア人ドライバーのザヒール・アリ(PTRS)が入り、初表彰台獲得となった。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Japanese F3

JF3:第4戦オートポリス決勝 国本京佑が初優勝! 井口卓人の連勝が止まる

 全日本F3選手権第4戦決勝は、予選3位の国本京佑(TOM'S)がスタートでトップに立つとそのまま逃げ切り初優勝を飾った。また、ナショナルクラスも安岡秀徒(ル・ボーセ)が嬉しい初優勝を飾った。

 27日のオートポリスは朝から汗ばむ陽気。天候は薄曇で遠くに外輪山が霞み絶好のレース日和となった。13時、予定通りスーターティンググリッドへのフォーメーションラップが始まった。

f3_r04_r_kunimoto  スタートは昨日に続きポールシッターのカルロ・ヴァン・ダム(TOM'S)がミス。その横を予選2位の井口卓人(TOM'S)と国本京佑(TOM'S)がすり抜けていく。井口と国本は1コーナーでサイドバイサイド。昨日のように接触することもなく、国本が井口の前に出た。ヴァン・ダムは3位に落ちた。

 TOM'Sの3台は、1秒前後の間隔で4位のケイ・コッツォリーノ(NOW)以下を徐々に引き離しにかかる。

 序盤トップの国本に井口が迫る。井口は国本との差を10周目に入ったところで0.5秒差まで詰める。しかし、追い上げてきたヴァン・ダムを抑えるために、トップを追うどころではなくなり、国本との差は逆に広がっていく。

 終盤、井口は再び国本にその差0.5秒と迫るが、最後は国本がその差をコントロールして、嬉しい初優勝を飾った。2位井口、3位にヴァン・ダムと第2戦と同じくTOM'Sが1-2-3を決めることとなった。

f3_r04_r_hideto  ナショナルクラスは、またも予選クラストップだった山内英輝(TOM'S)がスタートを失敗。クラストップには安岡秀徒が立ち、クラス2位にアレキサンドレ・インペラトーリ(PTRS)、クラス3位には永瀬貴史(ハナシマ)が着けた。山内は1周目クラス5位で戻ってきたが、昨日のリプレイのように2周目に松下昌揮(AIM)を、4周目には永瀬を、8周目にはインペラトーリを捉え2位まで上がってきた。

 山内はさらにクラストップの安岡に迫り10周目あたりから両車は接近戦を演じ始める。この争いは終盤まで続くが、焦ったのか最後は山内がコースアウトして2位を失うという結末が待っていた。クラス2位にインペラトーリが、クラス3位にはザヒール・アリ(PTRS)が入った。

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第4戦オートポリス決勝結果

mini-MAX 2&4 FESTA 2008 -RIJ- (2008/04/27) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 4 オートポリス 4.674 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
136C国本 京佑TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2034'28.878
237C井口 卓人TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE200.790
31Cカルロ・ヴァン・ダムPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE201.159
433Cケイ・コッツォリーノ広島トヨタ・ダラーラF308DALLARA F3081AZ-FE206.825
57C山本 尚貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C207.965
612C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20V2016.098
762C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE2030.968
863N安岡 秀徒ピンクリボン・ルボーセF305DALLARA F3053S-GE2055.078
920Nアレキサンドラ・インベラトーリPTRS F307DALLARA F3073S-GE2056.563
10*8C中山 友貴Honda Team RealDALLARA F308MF204C2058.958
112C中嶋 大祐Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F308MF-204C201'07.497
1219Nザヒール・アリPTRS F307DALLARA F3073S-GE201'12.153
1374N桜井 基樹エクシード F306DALLARA F3063S-GE191 Lap 
1438N山内 英輝TDP SPILIT F307DALLARA F3063S-GE182 Laps
1518N松下 昌揮EBBRO AIM 307DALLARA F305/3073S-GE182 Laps
-------- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 --------
-5N永瀬 貴史日本ケミファ F306DALLARA F3063S-GE416 Laps
  • Fastest Lap(C): CarNo.37 井口卓人(TDP TOM'S F308) 1'42.240 (3/20) 164.577km/h
  • Fastest Lap(N): CarNo.19 ザヒール・アリ(PTRS F307)1'44,898 (2/20) 160.407km/h
  • CarNo.8は、2008年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第28条12.(接触行為)違反により厳重訓戒、競技結果に対し40秒加算、及びペナルティポイント1点を課す。

Japanese F3

JF3:第3,4戦オートポリス ポールポジション記者会見

井口卓人(第3戦ポールポジション)
f3_r03_pc_iguchi  「昨日の午後のセッションで走り初めからクラッシュしてしまい、流れが悪いかなと思ってたんですけど、頑張って自分の走りをすることができ1番と2番のポジションが獲れたことは嬉しいです。今日の第3戦は前に誰もいないので、視界もいいし気持ちよく走れば絶対に優勝できると思います。明日のコンディションも考えて今日のレースを作って行きたいですね。雨のレースになっても、雨のテストではトップタイムを獲っているので、結構自信はあります。早い段階から速く走れると思います」
カルロ・ヴァン・ダム(第4戦ポールポジション)
f3_r04_pc_van_dam  「ご覧のようにとても難しい予選でしたが、自信はありました。ずっとクルマも速かったんですが、タイミングがちょっと合わなくて、もう一度タイムを出すチャンスがありませんでした。でも、両戦ともフロントローですし、今回は2連勝できるんではないかと思います。雨も降ってきましたが、気にはなりません。もてぎのテスト以来好調なのは秘密ですけど、まぁ、チームワークがいいのといろんなセッティングを試した結果ということですね」
山内英輝(ナショナルクラス第3,4戦ポールポジション)
f3_r03_pc_yamauchi  「練習から調子が良くて、クルマのバランスもいいですね。チームも必死にやっていますし、自分も一生懸命走るだけなんで、自信を持って走ってたのがこの結果になったんだと思います。風の影響がすごくありました。予選直前にバイクが走っていたので路面の状況も悪かったですが、2セット目のニュータイヤの時には昨日の状態と変わりませんでした。2戦連続ポールトゥウインの完璧なレースをしたいですね」

まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第3,4戦オートポリス予選 カルロ・ヴァン・ダム、井口卓人がそれぞれPP!

 全日本F3選手権第3戦・第4戦は26日、オートポリスで予選を行い、開始当初から終始予選をリードしたカルロ・ヴァン・ダム(TOM'S)が第4戦のポールポジションを獲得した。しかし、セカンドベストタイムで争われる第3戦は、好タイムを揃えてきた井口卓人(TOM'S)がポールポジションに着くこととなった。

autopolis

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 オートポリスで開催される全日本F3も今年で3年目。過去2年間は8月に開催されていたが、今回はGW期間中の4月末開催。このため、路面温度も低く練習から全日本選手権クラスの各車はコースレコードを上回るタイムを叩き出し、予選もハイレベルな争いが期待された。

 10時20分、オートポリス上空は厚い雲に覆われ、かなりの強風が最終コーナーから1コーナーにかけて吹き荒れるなか、30分間の予選が始まった。開始20分は全日本選手クラスクラス、ナショナルクラス混走、最後の10分間は全日本クラス占有となる。

 開始早々、カルロ・ヴァン・ダム(TOM'S)が早くもコースレコードとなる1'41.365でトップに着けると、さらに1'41.165とタイムを伸ばす。2位には井口卓人(TOM'S)が1'41.241で続き、3位には国本京佑(TOM'S)といつものTOM'S勢が予選をリード。

 そして、全日本クラスはほぼ全車がピットイン。ニュータイヤに履き替え、占有となる最後の10分間の勝負が始まる。ここでも、ヴァン・ダムがさらにタイムを1'40.150まで伸ばし、ポールを確定。2位には僅かの差で井口が入り、3位にはやはりTOM'Sの一角国本がつけることとなった。予選終了直前に小雨が降り出したが、趨勢に影響はなかった。

 全日本選手権クラスがいったんピットインした後はナショナルクラスの占有走行状態。ここでトップに立ったのはやはりTOM'Sの山内英樹。クラス2位の安岡秀徒(ルボーセ)を1秒近く離すぶっちぎりのタイムで3、4戦ともナショナルクラスのポールポジションを決めた。

 第3戦決勝は本日26日13時より14周で、第4戦は明日28日13時より20周で争われる。

Text & Photo: Yoshiori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第4戦オートポリス予選結果

mini-MAX 2&4 FESTA 2008 -RIJ- (2008/04/26) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2008 All Japan F3 Championship Round 4 オートポリス 4.674 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
11Cカルロ・ヴァン・ダムPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FER1'40.150--168.01
237C井口 卓人TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FER1'40.2630.1130.113167.82
336C国本 京佑TDP TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FER1'40.8320.6820.569166.88
433Cケイ・コッツォリーノ広島トヨタ・ダラーラF308DALLARA F3081AZ-FER1'41.1661.0160.334166.32
58C中山 友貴Honda Team RealDALLARA F308MF204CR1'41.2081.0580.042166.26
662C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FER1'41.4201.2700.212165.91
77C山本 尚貴Honda Team RealDALLARA F308MF204CR1'41.4861.3360.066165.80
812C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VR1'41.4881.3380.002165.80
92C中嶋 大祐Honda・戸田 FIGHTEXDALLARA F308MF-204CR1'41.5491.3990.061165.70
1038N山内 英輝TDP SPILIT F307DALLARA F3063S-GE1'42.6392.4891.090163.94
1163N安岡 秀徒ピンクリボン・ルボーセF305DALLARA F3053S-GE1'43.6323.4820.993162.37
1219Nザヒール・アリPTRS F307DALLARA F3073S-GE1'43.8653.7150.233162.00
1320Nアレキサンドラ・インベラトーリPTRS F307DALLARA F3073S-GE1'43.8693.7190.004162.00
145N永瀬 貴史日本ケミファ F306DALLARA F3063S-GE1'44.4014.2510.532161.17
1518N松下 昌輝EBBRO AIM 307DALLARA F305/3073S-GE1'44.7704.6200.369160.60
1674N桜井 基樹エクシード F306DALLARA F3063S-GE1'47.3077.1572.537156.81
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'50.45610.3063.149152.34
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'42.257)を更新した。

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