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2007年10月

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝 優勝ドライバー、シリーズチャンピオンのコメント

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LMP1クラス優勝 #16無限クラージュLC70
黒澤 治樹
ちっちゃいトラブルが出て、チームが一生懸命直してくれたので、僕らも必死で追い上げて、 逆転できるかと思ったんですが、できませんでした。信治さんも頑張ってくださって、今回こそは狙っていったのに残念です。
(弟の翼選手が)考えないで前を走っちゃって、ちゃんと教育しないといけないですね(笑)
まぁ、エイムさんにはおめでとうといいたいです。

中野 信治
トラブルが出てしまいましたが、それがレースなんで、結果が全てです。
一年間いい思いができませんでしたが、チームは本当に良くやってくれたし、スポンサーさんや応援してくださった全ての人に感謝したいです。
一番いいとはいえませんが、いい一年でした。

総合優勝、LMP2クラス優勝、 LMP2クラスチャンピオン #18EBBROエイムスポーツGC-21
富澤 勝
去年から2年間やってきましたが、今日ほどトラブルもミスも何もなく、速かったレースはありません。
総合優勝までは狙ってなかったんですけど、勝ててよかったです。
当初から来年からつかえなくなるクルマだと分かっていたので、今年こそチャンピオンをと狙っていましたが、最後の最後で決められて、 一年を通しても思い出深いレースになりました。

麻生 裕二
全てがパーフェクトでした。最後の最後はやっぱりドキドキしましたね。
いい一年でした。開幕戦で幸先よく勝てて、最後も勝てて、総合優勝というおまけまで貰って、パーフェクトです。

黒澤 翼
最初から2スティント行く予定でしたから。タイヤを温存して走りました。 燃費は問題なかったです。
(治樹選手の前でゴールしたことについて)これがレースなんで、仕方ないですね。

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LMP1クラスチャンピオン #22ダンロップザイテック05s
野田 英樹

今はただ、終わったなぁ、ってアタマ真っ白な状態です。
去年はチャンピオン獲って当然だと思っていたのに、トラブル続きで一回も勝てなかったので、 やっぱり開幕戦でやっとチェッカー受けて勝てたことが一番印象深いですね。
今年は速さよりも運がありました。予選結果でも分かるように、クルマ的にはクラージュのほうに分がありましたけど、総合力で勝てた、 って感じですね。

山崎 信介
開幕戦の菅生から急遽乗らせてもらえることになって、ザイテックには憧れてましたし、ルマン24時間出場を目標にしているので、 最初のレースで勝てて感動的な思い出になりました。
野田さんには、サーキットの中だけでなく、人間として、野田流の行き方とでもいうものを学べて、たくましくなれたと思います。

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LMGT1クラス優勝、LMGT1クラスチャンピオン #21ダンロップフェラーリ550GTS
飯田 章
今日はミッションが心配だったんですが、問題なく走りきれました。
このクラスはライバルがいなくて目指すものがないというか....
でも、全戦で優勝でき、完走できたし、レースは楽しみながらできました。

藤井 誠暢
僕と飯田さんで真ん中のスティントを走って、 スタートと最後を一ツ山さんに走ってもらって、いい形で終わることができました。
台数がさびしくて、ライバルのいないクラスでしたが、ノバの力や一ツ山レーシングの力を見せることができたし、 僕自身は章さんからいろいろ学べて、充実した一年でした。

LMGT2クラス優勝 #20ダンロップポルシェ997
福山 英朗
今日は全くトラブルもなく、フェラーリにはパフォーマンスで負けてたのに、 向こうにトラブルが出たおかげで勝てました。
一ツ山レーシングはLMP1もLMGT1もチャンピオンなのに、LMGT2だけ獲れずに悔しい思いをしてましたが、 今日は勝つことができました。

谷口 行規
福山さんはトラブルがなかったといいましたが、僕自身がいい仕事ができず、 人間がトラブルみたいなものだったので、申し訳なく思っています。

羽根 幸浩
シーズン途中からチャンスを貰って、997でレースできたのは良かったです。
最後は僕が乗る予定じゃなかったので、バタバタしてしまいました。
それでも今日は勝つこともできたので、ラッキーでしたね。

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LMGT2クラスチャンピオン #27KRH F430GT
青山 光司
昨年と全く同じで、ここだけ勝てませんでした。今年もやっぱり何かが起きました。
それでも、僕みたいなシロウトが皆さんのおかげでチャンピオンになれましたし、最後もドライブさせてもらえて、感激しています。

高木 真一
昨年はポルシェ、今年はフェラーリでレースをすることになり、今年なんかフィオラノまで行ってテストをしたぐらいで、 意気込みをすごく感じました。
F430はほんとに素性が良くて、レースでは随分楽させてもらいました。
でも、ここには今年も魔物がいて、目標にしていた全戦全勝はできませんでした。
でも、全員が頑張った中での結果ということで、満足しています。

新田 守男
僕自身は去年と今年で何かが違うということはなかったんですが、オーナーである青山君のモチベーションとか、レースに対する関わり方とかが、 話していてもすごく変わってきたのが分かって、だからこそ今年もタイトルが取れて一番ほっとしています。

河村 隆一
最後にこういうドラマが用意されてて「痛いなぁ」というのが正直な感想です。
でも、耐久レースというのは自分たちの戦いなんだ、敵は自分たちなんだというのが分かったという点では勉強になりました。
不謹慎な言い方かもしれませんけど、最後にトラブルがあってよかったのかもしれません。

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝 無限クラージュわずか28秒及ばず!最後の勝者はエイムスポーツGC-21!!

岡山国際サーキットで開催された、全日本スポーツカー耐久選手権第4戦「ジャパン・ルマン・チャレンジin岡山」は、 #18エイムスポーツGC-21(富澤勝/麻生裕二/黒澤翼組)が288周を走破したところで規定の6時間に達したため、 チェッカーが出されることとなった。
2年間のJLMCでLMP2クラスが総合優勝を果たしたのは今回が初めて。そして最後の記録となる。

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猛烈な追い上げでトップ奪還を目論んだ#16無限クラージュLC70(黒澤治樹/中野信治組)は、 黒澤治樹の223周目に18号車を抜いて同一周回に持ち込んだが、時既に遅く、最後は28秒610差、総合2位でチェッカーを受けた。

無限クラージュは193周目に#21フェラーリ550を抜いて同一周回に持ち込むと、 その後も1周8秒以上のペースで上位2台との差を詰めていった。
199周終わりで最後のピットストップを済ませた際、一旦は1周遅れに戻されたが、21号車が209周でルーティンストップを行ったため、 労せずして2位に浮上した。
この時点でトップの18号車とは2周の差。
最後のスティントを担当した中野信治は203周目にファステストラップを更新するなど、 終始23秒代後半から24秒台の猛烈なハイペースで追い上げ、223周目には18を抜き去って同一周回とした。
しかし既に残り時間は10分を切っており、追い上げもそこまで。
僅か28秒610差で兄治樹は弟翼の後塵を拝することとなった。

これで総合優勝と同時にLMP2クラス優勝を勝ち取った18号車は、同時に2007シーズンのクラスタイトルをもものにした。 1ポイント差で18号車を追っていた#15KK-LMミスト アドバンはクラス3位に終わった。

総合3位にはLMGT1クラスの#21ダンロップフェラーリ550GTS(飯田章/藤井誠暢/一ツ山幹雄組)が入り、 LMGT2クラスの#20ダンロップポルシェ997(福山英朗/谷口行規/羽根幸浩組)が4位。

これでGT2クラスは20号車がクラス優勝の5ポイントを計上したが、ランキングトップの#27KRH F430GTがクラス2位に留まったため、シリーズタイトルは27号車のものとなった。

2年間続いたジャパン・ルマン・チャレンジは、最後まで手に汗握る接戦を繰り広げて幕を閉じることとなった。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝結果

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH2286:00'13.853
2P1116無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI22828.610
3GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹雄
DL2253Laps
4GT2120DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL21513Laps
5P22*111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH20721Laps
6GT2227Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI19731Laps
7P2315KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH19632Laps
8P1222DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL17355Laps
---- 以上完走 ----
-GT1-7SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋 貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH34194Laps
-GT2-910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田基良
YH8220Laps
  • Fastest Lap: CarNo.22 DUNLOP Zytek 05S(野田英樹) 1'23.657 (156/173) 159.351km/h
  • CarNo.111は、2007年全日本スポーツカー選手権統一規則第3章第34条11.(タイヤの平置き)違反により、エンジン停止を伴うペナルティストップ60秒を課した。

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝5時間経過順位

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/28) After 5 hours Weather:Fine Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH1905:01'06.321
2GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹雄
DL1891Lap
3P1116無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI1873Laps
4GT2120DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL1819Laps
5P22*111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH17218Laps
6P2315KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH16426Laps
7GT2227Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI16030Laps
8P1222DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL13357Laps
9GT127SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋 貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH34156Laps
10GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田基良
YH8182Laps
  • Fastest Lap: CarNo.16 無限COURAGE LC70(黒澤治樹) 1'23.708 (2/187) 159.254km/h
  • CarNo.111は、2007年全日本スポーツカー選手権統一規則第3章第34条11.(タイヤの平置き)違反により、エンジン停止を伴うペナルティストップ60秒を課した。

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝 いよいよ残り1時間。無限クラージュの2位浮上はもうすぐ

JLMC第4戦決勝はスタートから5時間が経過。いよいよゴールまであと1時間となった。
トップを快走する#18エイムスポーツGC-21(富澤勝/麻生裕二/黒澤翼組)は189周を消化した。

jlmc_r04_r_16_2 度重なるトラブルで大きなビハインドを背負っていた#16無限クラージュLC70は総合3位と変わらないものの、 中野信治と黒澤治樹の懸命の走りでトップとの間隔を着実に詰め、5時間終了時点であと2周というところまできた。
2位の#21フェラーリ550GTSまではあとわずか1周だ。

また、漸くコース復帰を果たし、総合8位ながら1分24秒~25秒台で快走していた#22ダンロップザイテック05sは、 山崎信介がコースアウトした際にフロントフェンダーを破損したため、131周目を走行中にオレンジボール旗を提示されて急遽ピットイン。 しかしその後は再び24秒台を連発して追い上げにかかっている。

LMGT2は#20ダンロップポルシェがトップで変わらず。
2位の#27フェラーリF430とほぼ同ペースで周回しており、クラス優勝はほぼ確実となった。

5時間終了時点の順位は
18-21-16-20-111-15-27-22-7-910
となっている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝4時間経過順位

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/28) Passage of 4 hours Weather:Fine Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH1524:01'02.456
2GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹雄
DL1511Lap
3P1116無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI1466Laps
4GT2120DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL1457Laps
5P22*111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH13913Laps
6P2315KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH13121Laps
7GT2227Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI12428Laps
8P1222DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL9458Laps
9GT127SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋 貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH34118Laps
10GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田基良
YH8144Laps
  • Fastest Lap: CarNo.16 無限COURAGE LC70(黒澤治樹) 1'23.708 (2/146) 159.254km/h
  • CarNo.111は、2007年全日本スポーツカー選手権統一規則第3章第34条11.(タイヤの平置き)違反により、エンジン停止を伴うペナルティストップ60秒を課した。

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝 4時間が経過。無限クラージュ、7周遅れながら3位浮上。ザイテックも漸く戦列復帰を果たす

JLMC第4戦決勝はスタートから4時間が経過した。

依然としてトップはLMP2クラスの#18エイムスポーツGC-21(富澤勝/麻生裕二/黒澤翼組)だが、 トラブルで順位を落としていたLMP1クラスの無限クラージュLC70もハイペースで追い上げており、 138周目に福山英朗のドライブするLMGT2トップの#20ダンロップポルシェ997を抜き去って総合3位に浮上した。
トップのエイムスポーツまではあと7周。しかしラップタイムでは6~7秒速いペースで周回を重ねており、ゴールまでには充分届く計算だ。

また、アップライトとサスアームの接合部分の不具合で修復作業を行っていた#22ダンロップザイテック05sは、 1時間45分あまりもの膨大なロスを抱えながらもコース復帰した。
ドライバーは野田英樹にチェンジした。

LMGTは、GT1トップは#21フェラーリ550GTSで変わらず。GT2も、クラージュに抜かれたとはいえ、 #20ダンロップポルシェがクラス首位を守っている。

4時間経過時点の順位は
18-21-16-20-111-15-27-22-7-910
となっている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝 3時間が経過。総合トップのエイムスポーツGC-21を無限クラージュが猛追中!

jlmc_r04_r_18

JLMC第4戦はスタートから3時間が経過した。
LMP1勢の相次ぐトラブルにより、現在はLMP2クラスの#18エイムスポーツGC-21(富澤勝/麻生裕二/黒澤翼組) が総合トップに躍り出た。

071028MUGEN3中野信治のドライブにより、一旦はコースに戻った無限クラージュだったが、今度は電気系にトラブルが発生し、 90周終わりで再びガレージへ。
オルタネーターから伸びているケーブルが、振動でもぎ取られてしまった模様。
端子を繋ぎなおし、バッテリーを交換して再びコースへ戻ったが、トップの18号車とは依然として11周のギャップがある。
ラップタイムの差を考慮すれば、ゴールまでに追いつけない差ではないが、もしまたトラブルにでも見舞われればそれも難しくなってくる。
3時間経過時点では10周差まで詰め寄り、総合5位を走行中だ。

一方の#22ダンロップザイテック05sの修復作業は継続中。どうやら一筋縄ではいかない症状らしい。

その他、#27フェラーリF430GT、#15KK-LMミスト アドバンらは何とかコース復帰を果たし、 クラス優勝目指して挽回中だ。

3時間経過時点での順位は
18-21-20-111-16-15-27-22-7-910
となっている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Kazuhisa SUEHIRO, Yoshinori OHNISHI

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝3時間経過順位

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/28) After 3 hours Weather:Fine Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH1143:00'20.851
2GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹雄
DL1131Lap
3GT2120DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL1095Laps
4P22111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH1068Laps
5P1116無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI10410Laps
6P2315KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH9420Laps
7GT2227Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI8727Laps
8P1222DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL7737Laps
9GT127SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋 貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH3480Laps
10GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田基良
YH8106Laps
  • Fastest Lap: CarNo.16 無限COURAGE LC70(黒澤治樹) 1'23.708 (2/104) 159.254km/h

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝2時間経過順位

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/28) After 2 hours Weather:Fine Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH782:02'30.890
2P1122DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL771Lap
3GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹雄
DL762Laps
4GT2120DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL753Laps
5P22111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH735Laps
6P1216無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI735Laps
7P2315KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH6414Laps
8GT2227Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI6315Laps
9GT127SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋 貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH3444Laps
10GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田基良
YH870Laps
  • Fastest Lap: CarNo.16 無限COURAGE LC70(黒澤治樹) 1'23.708 (2/73) 159.254km/h

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝 2時間経過。LMP1勢に相次ぐトラブル!

JLMC第4戦岡山はスタートから2時間が経過した。
トップを快走していた#16無限クラージュ、2位の#22ダンロップザイテック05sに相次いでトラブルが発生し、 2台はピットでの修復作業を余儀なくされることになった。
このため、2時間経過時点では#22ザイテックがトップだが、すぐにも#18GC-21がトップに繰り上がる見込みだ。

071028MUGEN1071028MUGEN2無限クラージュにまたしてもトラブルだ。
56周目あたりから排気音がおかしくなり、黒澤治樹は66周終わりで緊急ピットインを余儀なくされた。 原因は左バンクのエキゾーストマニホールドの1本にクラックが入り、完全に折れてしまったことによるもの。
無限チームはマニホールド交換を行い、トップから12周遅れの総合6位でコースに送り出した。
ここでドライバーは中野信治に交代している。

jlmc_r04_r_22trouble これによりトップに繰り上がった#22ザイテックだったが、こちらも78周目にサスペンショントラブルが発生したためにスローダウン、 そのままピットに戻って修復作業に入った。
右フロントのアッパーアームとハブの取り付け部分が折れてしまった模様。こちらは修復に時間がかかりそうだ。

このほか、LMGT2トップを走っていた#27フェラーリF430GTはシフトリンケージにトラブルが発生、 64周終わりでガレージに収まり、修理に取り掛かっている。
また、LMP2のトップだった#15KK-LMもトラブルにより64周終わりでピットに留まっている状況。

このため、2時間経過時点の順位は
22-18-21-20-111-16-15-27-7-910
となっているが、18がトップに立つのは時間の問題だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝1時間経過順位

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/28) After 1 hour Weather:Fine Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1P1116無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI421:00'44.901
2P1222DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL4249.576
3P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH402Laps
4GT2127Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI393Laps
5P2215KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH384Laps
6GT2220DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL384Laps
7GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹雄
DL384Laps
8P23111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH375Laps
9GT127SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋 貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH339Laps
10GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田基良
YH834Laps
  • Fastest Lap: CarNo.16 無限COURAGE LC70(黒澤治樹) 1'23.708 (2/42) 159.254km/h

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝 スタートから1時間が経過。総合トップは無限クラージュ

JLMC第4戦はスタートから1時間が経過した。

jlmc_r04_r_courage 依然として総合トップは#16無限クラージュLC70(黒澤治樹/中野信治組)。
2位の#22ダンロップザイテック05S(野田英樹/山崎信介組)に対して41周終了時点で44秒855の大差をつけ、 42周終わりで最初のピットストップを行った。ここまでが丁度1時間。このペースだと6時間以内に1000kmを走破するのはほぼ不可能だ。
ドライバーは黒澤治樹のまま。2スティントを連続でドライブする作戦のようだ。

2位のザイテックも42周終わりでピットイン。こちらは山崎信介に交代した。

LMP2クラスは、トップの#15KK-LMが36周終わりでピットイン。ドライバーは廣田秀機から植田正幸に交代した。
1時間終了時点ではまだ#18GC-21はピットストップを行っていないため、ここで18号車がクラストップに立った。

LMGTクラスは、GT1の#21フェラーリ550GTSが27周終わりでピットイン。一ツ山幹雄から藤井誠暢に交代した。 藤井はGT2トップの#27フェラーリF430GTを3秒以上上回るハイペースで追い上げにかかっている。
また、GT2クラスの#910ポルシェ911GT3に対して4周目にオレンジボール旗が提示され、 この修復で910号車は大きく遅れることとなった。

1時間終了時点での順位は、
16-22-18-27-15-20-21-111-7-910
となっている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO/ Photo: Yoshinori OHNISHI

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝スタート! トップは無限クラージュ

jlmc_r04_start

全日本スポーツカー耐久選手権第4戦「ジャパン・ルマン・チャレンジin岡山」 の決勝が午前11時に岡山国際サーキットでスタートした。

トップに立ったのはポールポジションの#16無限クラージュLC70。
スタートドライバーの黒澤治樹は1分23秒~24秒台で序盤から一気に2位の#22ダンロップザイテック05sを引き離しにかかった。 ザイテックのスタートドライバーは野田英樹。現在10周を終了した時点で2台の差は既に13秒722。
黒澤は12周目までに3位以下を全て周回遅れとし、現在も順調に走行を重ねている。

LMP2クラスはオープニングラップで#15KK-LMが#18GC-21を抜き去ってトップに立った。 その後9周目までは1秒以内の僅差で緊迫したトップ争いが続いたが、10周目にその差が1秒を超えると、 徐々に15号車が18号車を引き離し始めている。
15号車のスタートドライバーは廣田秀機、18号車は黒澤翼がドライブしている。

なお、LMGT1は#21フェラーリ550の一ツ山幹雄、LMGT2は#27フェラーリF430GTの新田守男がトップ。 ただしF430が550の前を走行している。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山フリー走行 トップタイムはダンロップザイテック

jlmc_r04_f_zytec

jlmc_r04_f_kk-lm

jlmc_r04_f_550gts

jlmc_r04_f_f430gt

2007全日本スポーツカー耐久選手権第4戦、「ジャパン・ルマン・チャレンジin岡山」の決勝前フリー走行は、 #22ダンロップザイテック05s(野田英樹/山崎信介組)が総合トップタイム。
昨日の予選タイムを上回る、1分22秒450を野田英樹が記録した。

JLMC最終戦の決勝日を迎えた岡山国際サーキットは快晴。最高気温は23℃前後になる模様だ。
フリー走行は午前8時より、30分間で行われた。
総合優勝を争うLMP1クラスは、ザイテックが野田、クラージュは黒澤治樹が最初にステアリングを握る。
周回ごとにペースを上げ、9周走行中の7周目にベストタイムを出した野田に対し、黒澤は4周目に1分23秒357を記録すると、 その後は23秒代後半~24秒台のペースでコンスタントに周回を重ねて11周でピットイン。
後半を担当した山崎と中野信治はともに23秒~25秒台でコンスタントに周回を重ねて走行を切り上げた。

一方、1ポイント差でタイトルを争うLMP2クラスは、廣田秀機が1分31秒559を出した#15KK-LMがここではクラストップ。

LMGT1クラスは#21フェラーリ550の飯田章の出した1分31秒419、 LMGT2クラスは#27フェラーリF430GTの新田守男が出した1分33秒938がそれぞれベストタイムだった。

第4戦決勝は今日午前11時より、271周または6時間で戦われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo:Yoshinori OHNISHI

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JLMC:第4戦岡山フリー走行結果

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/28) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1P1122DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL1'22.450--161.683
2P1216無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI1'23.357 0.907 0.907159.924
3GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹雄
DL1'31.419 8.969 8.062145.821
4P2115KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH1'31.559 9.109 0.140145.598
5P2218Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH1'32.67910.229 1.120143.838
6GT2127Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI1'33.93811.488 1.259141.911
7GT2220DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL1'34.34411.894 0.406141.300
8GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田 基良
YH1'38.46816.018 4.124135.382
9P23111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH1'40.12017.670 1.652133.148
10GT127SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH1'42.44719.997 2.327130.124

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山公式予選 ポールシッターのコメント

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LMPクラス1位 #16無限クラージュLC70
黒澤 治樹
とにかくできる限りのことをしようと。ここ何戦か完走してなかったですし。 今回もブレーキに小さなトラブルが出たんですが、決勝までには解決すると思います。
いつもポールを獲っているのに、レースでは負けてしまうので、今回こそはチーム一丸となって気を引き締めていこうと思っています。 トラブルなく走りきればいい結果が待っていると思いますし、最後は勝って終わりたいので、信治さんと力を合わせて頑張ります。

中野 信治
昨日は雨で、今日はドライでしたが、雨でもドライでも感触は悪くないです。チームスタッフがいい仕事をしてくれたと思います。 エンジンもシャシーも、ミシュランタイヤも、パッケージとしてまとまっているな、と。前回のもてぎも良かったんですが、 今回は更に良くなっていますね。これが最終戦なので、いい結果を出して思い出にしたいです。
僕自身はもっと盛り上がっていいレースだと思っているので、これで終わってしまうのは残念です。 今までこのレースを盛り上げようと一生懸命やってきてくれた皆さんには拍手をしたい気分です。 今の時流に乗っていくレースだと思っているので、僕としても何かできることがあれば是非お手伝いをしたいです。
明日の決勝は単なる消化レースにならないよう、いい結果を出したいと思います。

LMGTクラス1位 #27KRH F430GT
高木 真一
ちょっと雨が降りそうだったので、早めにコースに入れようと思っていたんですが、 タイヤが暖まった一番おいしいところで雨が降ってきて、2周目で陽射しが出てくる展開でした。本当はもっといいタイムを出せたはずでした。
430GTは素性もよく、ミシュランタイヤもいいので、それも後押ししてくれましたね。
これで最後のレースになりますが、無理をせず、チャンピオンを獲っていくレースを心がけて走ります。

青山 光司
昨年はここだけが勝てませんでした。
今年は全戦全勝を掲げてここまでやってきたので、最後も勝ってクラスタイトルを獲って終わりたいです。

新田 守男
ポルシェはロングランの性能が良くできているので、最善を尽くして決勝を迎えられるようつとめています。全戦全勝をものにして、 クラスタイトルを決めたいです。
去年はS耐で全戦全勝をしましたが、最終戦のもてぎでは尋常じゃない緊張感がありました。魔物がいる、というか、 変なプレッシャーに負けないよう心がけます。

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山グリッド予選 ザイテック野田痛恨のミス!ポールポジションは無限クラージュの手に

全日本スポーツカー耐久選手権第4戦、「ジャパン・ルマン・チャレンジin岡山」のグリッド予選は、 #16無限クラージュLC70(黒澤治樹/中野信治組)が1分22秒135でポールポジションを獲得した。

午後3時35分、JLMC最後のグリッド予選が開始された。
今回もエントリー台数10台ということで、クラスごとの専有走行はせず、各クラス混走の20分間のセッションとなった。

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jlmc_r04_gq_gc21

jlmc_r04_gq_550gts

jlmc_r04_gq_f430gt

jlmc_r04_gq_spin

予選開始と同時に、#15KK-LMを先頭に各車一斉にコースイン。
午前中は走行しなかったGT1の#7ポルシェ996GT3も今回は走行に加わった。
ここで細かい雨が降り始めたが、コースコンディションへの影響は殆ど見られなかった。
ただしLMP1の2台は集団から少し間隔をとり、開始から3分45秒でまず#16無限クラージュがコースインした。 アタックを担当するのは黒澤治樹だ。
アウトラップを含めて2周のウォームアップの後、黒澤の叩き出したタイムは1分22秒135。
その後2周を流してピットイン。無限クラージュはここで早々と走行を切り上げた。

#22ダンロップザイテックは開始から11分が経過したところで漸くコースイン。野田英樹がステアリングを握った。
ところがアウトラップのヘアピンでいきなりスピン。
後続が通過するのを待って走行を再開した野田は、1周のウォームアップの後、アタックに入り、1周目1分22秒888、 2周目1分22秒540と徐々にペースを上げ、3周目のセクター1で区間ベストをたたき出したが、ダブルヘアピンの1個目で姿勢を乱し、 この周のアタックを諦めた。

LMP2クラスは、ポイントリーダーの#18エイムスポーツGC-21が富澤勝のドライブで1分28秒610でトップ。 2位の#15KK-LMに2秒半もの大差をつけた。

LMGT1トップは#21フェラーリ550の飯田章。タイムは1分32秒811だったが、 これをLMGT2の高木真一の駆る#27フェラーリ430が上回り、1分32秒362で総合5位につけた。

第4戦決勝は明日午前11時より、271周で戦われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

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JLMC:第4戦岡山グリッド予選結果

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/27) Grid Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1P1116無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI1'22.135--162.304
2P1222DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL1'22.540 0.405 0.405161.507
3P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH1'28.610 6.475 6.070150.444
4P2215KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH1'31.142 9.007 2.532146.264
5GT2127Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI1'32.36210.227 1.220144.332
6GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹夫
DL1'32.81110.676 0.449143.634
7P23111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH1'34.16112.026 1.350141.575
8GT2220DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL1'34.67412.539 0.513140.807
9GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田 基良
YH1'35.23913.104 0.565139.972
10GT12*7SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YH1'43.30721.172 8.068129.041
  • CarNo.7は、ドライバー予選、グリッド予選にて基準タイムに満たなかったため、10/28(日)のJLMCフリー走行にてBドライバー(藤野昌弘選手)の走行状態を確認し、決勝レースへの出走の可否を判断するものとする。

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山ドライバー予選 総合トップはザイテック

2007全日本スポーツカー耐久選手権第4戦、「ジャパン・ルマン・チャレンジin岡山」のドライバー予選は、 既に第3戦でタイトルを決めている#21ダンロップザイテック05s(野田英樹/山崎信介組)がここでも速さをみせ、 1分23秒296で総合トップとなった。

jlmc_r04_dq_zytek

jlmc_r04_dq_courage

jlmc_r04_dq_550gts

ルマン規定で行われる全日本選手権、JLMCもいよいよこの岡山で最後。
既にLMP1とLMGT1のタイトルは第3戦もてぎで決着しているが、LMP2とLMGT2のタイトル決定はこの岡山に持ち越された。
特にLPM2クラスは、ランキングトップの#18エイムスポーツGC-21が14ポイント、同2位の#15KK-LM MAXミストアドバンが13ポイントという接戦だ。

公式予選最初のセッション、出場全ドライバーが基準タイム通過を賭けて戦うドライバー予選は午前10時30分から1時間で行われた。
ここでもトップタイムを記録したのは#21ザイテック。野田英樹が1分23秒296をセッション序盤で記録した。 山崎信介もコンスタントに24秒台のタイムを記録しており、二人とも問題なく基準タイムをクリアした。
総合2番手の#16無限クラージュは中野信治が1分23秒408。黒澤治樹も23秒台を出しており、 午後のグリッド予選では熾烈なポールポジション争いが期待できそうだ。

LMP2は#18GC-21が1分29秒052でトップとなり、クラス2位の#18KK-LMに2秒以上の差をつけた。
GT1トップは#20フェラーリ550で1分29秒811。
GT2は#27フェラーリ430が1分32秒515でトップだった。

明日のスターティンググリッドを決めるグリッド予選は今日午後3時35分より、20分間で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山ドライバーズ予選結果

全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ第4戦 -RIJ- (2007/10/27) Drivers' Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2007 JAPAN LE MANS CHALLENGE Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1P1122DUNLOP Zytek05S
Zytek 05S
野田 英樹
山崎 信介
DL1'23.296--160.041
2P1216無限 COURAGE LC70
COURAGE LC70
黒澤 治樹
中野 信治
MI1'23.408 0.112 0.112159.826
3P2118Aim Sprots GC-21
MOONCRAFT GC-21
富澤 勝
麻生 裕二
黒澤 翼
YH1'29.052 5.756 5.644149.697
4GT1121DUNLOP Ferrari 550 GTS
FERRARI 550 GTS Maranello
飯田 章
藤井誠暢
一ツ山 幹夫
DL1'29.811 6.515 0.759148.432
5P2215KK-LM MAX MYST ADVAN
RS.KK-LM
伊藤 俊哉
植田正幸
廣田 秀機
YH1'31.350 8.054 1.539145.931
6GT2127Ferrari F430 GT
FERRARI F430 GT
青山 光司
高木 真一
新田 守男
MI1'32.515 9.219 1.165144.093
7GT22*20DUNLOP PORSCHE 997
PORSCHE 997 GT3 RSR
福山 英朗
谷口 行規
羽根 幸浩
DL1'34.11310.817 1.598141.647
8GT23910910 WAKO'S PORSCHE
PORSCHE 996 GT3R
中山 良明
DRAGON
吉田 基良
YH1'34.94711.651 0.834140.403
9P23111ガレージプラスワン・スクーデリア・ミスト
OSCAR SK-93
橋本 達也
古谷 直樹
脇 知邦
YH1'35.72812.432 0.781139.257
---- 以上予選通過 ----
-GT1-7SCUDERIA FORME GT3-R
PORSCHE 996 GT3R
小嶋貞一
藤野 昌弘
長舗 毅一郎
YHAbsence---
  • CarNo.20の福山選手は、2007岡山国際サーキット4輪レース一般競技規則第8章第41条(ピットレーンの速度規制)違反により、罰金3万円を課す。
  • CarNo.7は、2007年全日本スポーツカー耐久選手権統一規則第3章第25条7.(出走嘆願)の提出により、グリッド予選への出走を認める。

スーパー耐久

S耐:第4戦富士 カルラレーシング☆ings北海ZがST3クラスで今季初優勝 (NISMO)

■#113「カルラレーシング☆ings北海Z」がST3クラスで今季初優勝、ST1クラスでは#23「CAR-CHANNEL アドバンZ33」が2位で初表彰台

 4日の予選日は、前日の雨は上がったものの曇天で気温26℃と蒸し暑くなった。予選はAドライバー予選、Bドライバー予選の順に行われ、A/Bドライバーのタイム合算でST1クラスは#23「CAR-CHANNEL アドバンZ33」が3位、#3「エンドレスアドバンZ」は4位となった。またST3クラスでは#113「カルラレーシング☆ings北海Z」が2位でNA車のトップとなり3点を獲得。#333「H.I.S-Z」が3位、#41「SABOTAGE Z」が4位、#15「岡部自動車 eei A ディクセルZ」が5位、#74「アラビアンオアシスZ」が9位、#19「バーディクラブ☆TC神戸Z33」が10位となった。

 8月5日12時59分、4時間レースのスタートが切られた。ST3クラスでは#14 RX-7を先頭に、#113 Z、#15 Z、#333 Zと4台が続く序盤、15周目に#113 Zがクラストップに立った。さらに16周目には#333 Zが2位、22周目には#15 Zが3位に上がり、Zの1-2-3となった。

 レースは1時間を過ぎ、ST3クラスの37周目に最終コーナーを立ち上がったストレートで2台の車両がクラッシュ。これを排除するためにセーフティカー(SC)が導入された。SCランはほどなく終わり、#113 Zを追うのは#27 M3、#41 Z、#74 Z、そして#15 Z。#333 Zは44周目の1コーナーで他車両と接触してクラッシュリタイアとなった。

 そして終盤、#41 Zに3位の#27 M3がじわじわと追いつき、108周目の1コーナーで逆転を許すことになった。このままのポジションで17時過ぎにチェッカー。3戦連続2位だった#113 Zがようやく今季初優勝を遂げることになった。#41 Zも3位で新体制での初表彰台を確保した。

 また、ST1クラスはポールポジションの#50 BMW Z4 BMW Z4 が序盤からトップを周回。1周目に#3 Zの影山が#23 Zの田中をかわして3位へ。さらに2位の#8ポルシェのペースが鈍ると、9周目に#3 Zが2位へ、10周目に#23 Zが3位へポジションアップした。

 50周の時点で、#23 Zはトップから14秒遅れの4位、#3 Zはそのすぐ後ろにつけていた。60周を過ぎた時点で#23 Zが#1ポルシェに追いついた。しかしネッツコーナーで車両が飛び出して黄旗が出たが、ポルシェと一緒に追い越してしまい、2台の車両に対してピットストップ10秒のペナルティが課せられることになった。その結果#3 Zが3位、#23 Zが4位、#1ポルシェが5位へ。

 88周終了時点で#50 BMW Z4 と18秒差で#8ポルシェが2位、そこから15秒遅れて#3 Zが3位、さらに22秒遅れて#23 Zが4位となった。ところが90周を回った時点で、#3 Zに対してピットストップ10秒のペナルティが掲示された。序盤のSCラン中の追い越しについての審議が行われたのだった。これで#3 Zは5位へドロップ。これで完全に4連勝の目はなくなった。

 104周目、それまで2位に30秒ものリードを広げていた#50 BMW Z4 が緊急ピットイン。シフトリンケージのボルトが脱落してしまい、優勝争いから脱落。これでトップは#8ポルシェ、29秒差の2位が#23 Z、そこから16秒差の3位が#1ポルシェ、その2秒後の4位が#3 Zとなった。#3 Zの青木は112周目の13コーナーで#1ポルシェに並ぶとネッツコーナーでこれをかわして3位へ。終盤は2台のZがトップの#8ポルシェを追いかけたが、11~12秒差まで詰めるのがやっと。#23 Zは初めてノントラブルで走り2位、そして#3 Zは3位で2台そろって表彰台を獲得した。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

スーパー耐久

S耐:第4戦富士決勝結果

スーパーTEC -RIJ- (2007/08/05) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST118黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
清水 康弘
竹内 浩典
MI1264:01'24.475
2ST12*23CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也
星野 一樹
山田 英二
YH12611.749
3ST13*3ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
影山 正美
青木 孝行
藤井 誠暢
YH12612.596
4ST14*1euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
山野 直也
Henry Ho
YH12615.395
5ST1517キーパー&KOSEI★アドバンGT3R
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろ
三沢 伸輔
田中 篤
YH1242Laps
6ST2111オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
木下 隆之
中谷 明彦
YH1233Laps
7ST222PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博
松田 晃司
川口 正敬
MI1233Laps
8ST23*12ゼルスランサーEvoワゴンMR
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
西村 元気
菊地 靖
YH1224Laps
9ST31113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
大井 貴之
伊橋 勲
YH1224Laps
10ST24*13エクセディシーケンシャル エンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
HINOKI
中村 啓
YH1224Laps
11ST25*59東和MOTULEDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学
井尻 薫
小泉 和寛
YH1215Laps
12ST3227FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
長島 正興
村田 信博
小林 且雄
YH1215Laps
13ST3341SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
塩渕 誠二
加納 政樹
牧田 克也
YH1215Laps
14ST3415岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
古谷 直広
小松 一臣
YH1215Laps
15ST3574アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小林 敬一
菅原 修一
吉田 元樹
YH1206Laps
16ST3614協新マイロード岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
増田 芳信
入口 秀輝
YH1206Laps
17ST37*7アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
井入 宏之
佐々木 孝太
赤鮫 オヤジ
YH1197Laps
18ST3819バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明
加藤 正将
植田 正幸
YH1197Laps
19ST2656眠眠打破ダンロップランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
松本 達哉
白坂 卓也
DL1188Laps
20ST1650PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
柳田 真孝
Fariqe Hairuman
MI1179Laps
21ST4118FUNKY-Sコスモソニックings FK-DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
YH11610Laps
22ST27602明京産業・パームタウン・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
岩月 辰文
吉本 明
玉置 元晴
YH11511Laps
23ST4276Honda Access CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
YH11511Laps
24ST4334AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
北川 剛
守内 庸介
田ヶ原 章蔵
YH11511Laps
25ST3939BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
塩野 健司
佐々木 雅弘
下山 征人
YH11412Laps
26ST31043APRディクセル ゼナドリン M3
BMW M3 / BL32
松本 高幸
池上 慎二
白石 隆
YH11313Laps
27ST2826エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH11214Laps
28ST31116パウフェリス.7
MAZDA RX-7 / FD3S
木野村 光恵
金山 得郎
木村 聡
YH11115Laps
29ST4477BRIDE-WAKO'Sインテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
下山 和寿
河野 利尚
植島 禎一
YH10917Laps
---- 以上完走 ----
-ST4-87K'Z★MOTUL★DC5
HONDA INTEGRA / DC5
金森 敏一
水谷 大介
安藤 竜也
YH5868Laps
-ST3-38PROSPEC WORKS S2000
HONDA S2000 / AP1
松井 猛敏
日下部 保雄
實方 一世
YH5868Laps
-ST4-4BOMEX MAZIORA DC5
HONDA INTEGRA / DC5
中村 貴広
太田 侑弥
井上 恵一
YH5868Laps
-ST3-*333H.I.S.-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
Igor Sushko
山崎 学
YH4383Laps
-ST2-20RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
砂子 塾長
小川 日出生
YH3690Laps
-ST2-6DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関 豊
YH3690Laps
-ST4-73PSY.A-ONE.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本 すばる
花岡 隆弘
黒田 慎二
YH18108Laps
-ST3-100SANWA-TK-LIAN M3
BMW M3 / BL32
小山 佳延
行方 由久
高崎 保浩
YH8118Laps
  • CarNo.12-Aドライバーは、2007年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第42条2.(ピット出口の信号無視)違反により、ペナルティストップ30秒を課した。
  • CarNo.59-Bドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章5.f)(SC導入中の追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.7-Cドライバーは、2007年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)によりドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.23-Bドライバー、CarNo.1-Bドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b)(黄旗追い越し違反)により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.3-Aドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章5.f)(SC導入中の追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.13-Bドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b)(黄旗追い越し違反)により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.333-Bドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章(走行中の危険行為)により罰金5万円を課した。

スーパー耐久

S耐:第4戦富士決勝 終盤に大どんでん返し!勝ったのは黒豆リボイスGT3!

富士スピードウェイで開催された、スーパー耐久2007第4戦SUPER TECは、 #8黒豆リボイスGT3(清水康弘/竹内浩典組)が今季初の総合優勝を達成した。ポールシッターの#50ペトロナスシンチウムBMW Z4Mクーペ(柳田真孝/フェリーク・ハイムラン組)はレース終盤までトップを独走していたが、トラブルにより後退、 総合20位でレースを終えた。 ST2クラスは#11オーリンズランサーEVO・MR(木下隆之/中谷明彦組)が激戦を制して開幕以来の4連勝を達成。 ST3クラスは#113カルラレーシング☆ings北海Z(大井貴之/伊橋勲組)、 ST4クラスは#18FUNKY-SコスモソニックFKingsDC5がそれぞれクラス優勝を遂げた。 0805ST1TOP3 0805ST2TOP3 0805ST3TOP3 0805ST4TOP3 0805Start第4戦決勝は午後1時にスタート。気温は28℃、路面温度は43℃。時折霧雨の降る蒸し暑いコンディションだ。 ポールシッターの#50BMW Z4が序盤からトップを快走、後続をどんどん引き離していく。その後方では、#8の911GT3、 #3エンドレスZ、#23カーチャンネルZらが激しく順位を入れ替えながら周回を重ねていく。 ところがトップの#50柳田が39周目に入ったところでST2クラスの車両2台によるアクシデントが発生。 2台はいずれも大破してコース上にストップしたため、セーフティーカーが導入されることとなった。 ちょうどスタートから1時間あまりが経過していたこともあり、このタイミングを利用して各車相次いで1回目のピットストップを行うが、 ここでいち早くピットに飛び込んだ#1マカオポルシェが4位から一気にトップへジャンプアップに成功する。 #50BMW Z4は40周終わりでピットイン。ハイムランに交代して2位でコースに復帰するが、44周終わりでセーフティーカーが離れ、 レース再開となるとすかさず追い上げにかかり、49周目のダンロップ進入でインを付いてトップを奪い返した。 ハイムランはその後もハイペースで逃げに逃げ、2位以下に15秒以上の大差をつけて87周目に柳田に交代、 柳田もペースを緩めずにリードを20秒以上に広げていくが、スタートから3時間以上が経過し、 104周目に入ったところでシフトリンケージのトラブルに見舞われて緊急ピットインを余儀なくされる。 チームスタッフの懸命の修復作業により、なんとかレースには復帰したが、その時点で既にトップからは8周遅れ。 結局50号車は9周遅れの総合20位、クラス最下位でレースを終えた。 0805st1Winner代わってトップに立ったのは、#8黒豆リボイスGT3。#3エンドレスZ、#23カーチャンネルZ、 #1マカオポルシェらはSC導入前後に黄旗追越をしたとしてペナルティストップを課せられており、既に8号車とは大差をつけられていた。 #8竹内は着実に残りの周回をこなして126周で4時間のチェッカーを受け、今季初勝利を挙げた。 2位には#3エンドレスZ、3位には#23カーチャンネルZが入った。 0805st2Winner今回最も激しいトップ争いが展開されたのがST2クラスだった。 スタートからアクシデント発生まで、1位から5位が3秒以内にひしめく接戦が展開され、#11オーリンズランサー、#6新菱オートランサー、 #20RSオガワランサー、#12ゼルスランサーワゴンとめまぐるしくトップが入れ替わる。 そして総合トップの#50BMW Z4が39周目に入ったところで、事件はおきた。 最終コーナー先のホームストレート上で#20砂子と#6関が接触。二人に怪我はなかったものの、 クルマはいずれも車体の前後を激しく損傷してコース上にストップしてしまい、 これを排除するためにセーフティーカーが導入されることとなった。 この時点でトップに立っていたのは#11オーリンズ。しかしピットストップを行った後、SCのすぐ後ろでコースに戻ってしまい、 1周早くピットに入ってSCの前でコースに復帰した#2フジツボインプレッサとはほぼ1周近い差がついてしまった。 それでも中谷、木下の両ドライバーは着実に2号車との差を削っていき、 88周目の最終コーナーで木下が#2川口正敬のインを突いてトップを奪い返すと、 そのまま後続との差を30秒以上引き離す脅威のペースで4時間を走りぬき、開幕以来土付かずの4連勝を達成した。 0805st3WinnerST3クラスは、ペースの安定しないポールシッターの#14RX-7に#113、#333、#41、#15のZ勢が次々に襲い掛かり、 最後は#113カルラレーシングZが今季初勝利を挙げた。 #333H.I.S.ZはSC明けの44周目に周回遅れの#100BMW M3と1コーナー先で接触してクラッシュ、戦列を去ることとなり、 終盤順位を上げてきた#27FINA BMW M3がZ勢に割って入って2位をもぎ取った。 3位には#41SABOTAGE Zが入った。 0805st4WinnerST4クラスは予選1位の73号車、2位の87号車が序盤に相次いでトラブルに見舞われ、戦列を去る中、#18インテグラ、 #34インテグラ、#76シビックの3台が順次トップに立つ展開となったが、 34号車のピットストップに乗じて63周目にトップに立った18号車がそのまま逃げ切った。 2位には3度目のピットストップを終えてコースに戻ってきた34号車を1コーナーで差しきった#76シビックが入った。 次戦は岡山国際サーキット。9月2日決勝だ。 Text:Kazuhisa SUEHIRO

スーパー耐久

S耐:第4戦富士決勝3時間経過途中結果

スーパーTEC -RIJ- (2007/08/05) After 3 hours Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
柳田 真孝
Fariqe Hairuman
MI943:01'31.118
2ST128黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
清水 康弘
竹内 浩典
MI9424.654
3ST13*23CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也
星野 一樹
山田 英二
YH9456.795
4ST14*1euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
山野 直也
Henry Ho
YH941'16.740
5ST15*3ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
影山 正美
青木 孝行
藤井 誠暢
YH941'20.615
6ST1617キーパー&KOSEI★アドバンGT3R
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろ
三沢 伸輔
田中 篤
YH931Lap
7ST2111オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
木下 隆之
中谷 明彦
YH922Laps
8ST222PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博
松田 晃司
川口 正敬
MI922Laps
9ST2312ゼルスランサーEvoワゴンMR
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
西村 元気
菊地 靖
YH913Laps
10ST2426エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH913Laps
11ST3141SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
塩渕 誠二
加納 政樹
牧田 克也
YH913Laps
12ST32113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
大井 貴之
伊橋 勲
YH913Laps
13ST25*13エクセディシーケンシャル エンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
HINOKI
中村 啓
YH913Laps
14ST2659東和MOTULEDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学
井尻 薫
小泉 和寛
YH904Laps
15ST3315岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
古谷 直広
小松 一臣
YH904Laps
16ST3427FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
長島 正興
村田 信博
小林 且雄
YH904Laps
17ST357アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
井入 宏之
佐々木 孝太
赤鮫 オヤジ
YH895Laps
18ST3674アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小林 敬一
菅原 修一
吉田 元樹
YH895Laps
19ST3714協新マイロード岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
増田 芳信
入口 秀輝
YH895Laps
20ST3819バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明
加藤 正将
植田 正幸
YH886Laps
21ST3939BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
塩野 健司
佐々木 雅弘
下山 征人
YH886Laps
22ST2756眠眠打破ダンロップランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
松本 達哉
白坂 卓也
DL877Laps
23ST4118FUNKY-Sコスモソニックings FK-DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
YH877Laps
24ST28602明京産業・パームタウン・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
岩月 辰文
吉本 明
玉置 元晴
YH868Laps
25ST4234AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
北川 剛
守内 庸介
田ヶ原 章蔵
YH868Laps
26ST4376Honda Access CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
YH859Laps
27ST31043APRディクセル ゼナドリン M3
BMW M3 / BL32
松本 高幸
池上 慎二
白石 隆
YH8410Laps
28ST4477BRIDE-WAKO'Sインテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
下山 和寿
河野 利尚
植島 禎一
YH8311Laps
29ST31116パウフェリス.7
MAZDA RX-7 / FD3S
木野村 光恵
金山 得郎
木村 聡
YH8212Laps
30ST31238PROSPEC WORKS S2000
HONDA S2000 / AP1
松井 猛敏
日下部 保雄
實方 一世
YH5836Laps
31ST454BOMEX MAZIORA DC5
HONDA INTEGRA / DC5
中村 貴広
太田 侑弥
井上 恵一
YH5836Laps
32ST313333H.I.S.-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
Igor Sushko
山崎 学
YH4351Laps
33ST2920RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
砂子 塾長
小川 日出生
YH3658Laps
34ST2106DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関 豊
YH3658Laps
35ST4687K'Z★MOTUL★DC5
HONDA INTEGRA / DC5
金森 敏一
水谷 大介
安藤 竜也
YH3163Laps
36ST4773PSY.A-ONE.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本 すばる
花岡 隆弘
黒田 慎二
YH1876Laps
37ST314100SANWA-TK-LIAN M3
BMW M3 / BL32
小山 佳延
行方 由久
高崎 保浩
YH886Laps
  • CarNo.23-Bドライバー、CarNo.1-Bドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b)(黄旗追い越し違反)により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.3-Aドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章5.f)(SC導入中の追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.13-Bドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.2b)(黄旗追い越し違反)により、ペナルティストップ10秒を課した。

スーパー耐久

S耐:第4戦富士決勝2時間経過途中結果

スーパーTEC -RIJ- (2007/08/05) After 2 hours Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
柳田 真孝
Fariqe Hairuman
MI622:00'27.655
2ST128黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
清水 康弘
竹内 浩典
MI628.456
3ST131euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
山野 直也
Henry Ho
YH6218.585
4ST1423CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也
星野 一樹
山田 英二
YH6219.504
5ST153ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
影山 正美
青木 孝行
藤井 誠暢
YH6222.498
6ST1617キーパー&KOSEI★アドバンGT3R
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろ
三沢 伸輔
田中 篤
YH621'27.400
7ST212PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博
松田 晃司
川口 正敬
MI621'41.851
8ST2211オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
木下 隆之
中谷 明彦
YH611Lap
9ST2326エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH611Lap
10ST2413エクセディシーケンシャル エンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
HINOKI
中村 啓
YH602Laps
11ST31113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
大井 貴之
伊橋 勲
YH602Laps
12ST25*12ゼルスランサーEvoワゴンMR
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
西村 元気
菊地 靖
YH602Laps
13ST26*59東和MOTULEDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学
井尻 薫
小泉 和寛
YH602Laps
14ST3227FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
長島 正興
村田 信博
小林 且雄
YH602Laps
15ST3341SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
塩渕 誠二
加納 政樹
牧田 克也
YH602Laps
16ST3415岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
古谷 直広
小松 一臣
YH593Laps
17ST3574アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小林 敬一
菅原 修一
吉田 元樹
YH593Laps
18ST3614協新マイロード岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
増田 芳信
入口 秀輝
YH593Laps
19ST3739BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
塩野 健司
佐々木 雅弘
下山 征人
YH593Laps
20ST38*7アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
井入 宏之
佐々木 孝太
赤鮫 オヤジ
YH593Laps
21ST3919バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明
加藤 正将
植田 正幸
YH584Laps
22ST4134AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
北川 剛
守内 庸介
田ヶ原 章蔵
YH575Laps
23ST27602明京産業・パームタウン・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
岩月 辰文
吉本 明
玉置 元晴
YH575Laps
24ST4218FUNKY-Sコスモソニックings FK-DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
YH575Laps
25ST31038PROSPEC WORKS S2000
HONDA S2000 / AP1
松井 猛敏
日下部 保雄
實方 一世
YH575Laps
26ST2856眠眠打破ダンロップランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
松本 達哉
白坂 卓也
DL575Laps
27ST434BOMEX MAZIORA DC5
HONDA INTEGRA / DC5
中村 貴広
太田 侑弥
井上 恵一
YH575Laps
28ST4476Honda Access CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
YH575Laps
29ST31116パウフェリス.7
MAZDA RX-7 / FD3S
木野村 光恵
金山 得郎
木村 聡
YH557Laps
30ST4577BRIDE-WAKO'Sインテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
下山 和寿
河野 利尚
植島 禎一
YH557Laps
31ST31243APRディクセル ゼナドリン M3
BMW M3 / BL32
松本 高幸
池上 慎二
白石 隆
YH539Laps
32ST313333H.I.S.-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
Igor Sushko
山崎 学
YH4319Laps
33ST2920RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
砂子 塾長
小川 日出生
YH3626Laps
34ST2106DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関 豊
YH3626Laps
35ST4673PSY.A-ONE.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本 すばる
花岡 隆弘
黒田 慎二
YH1844Laps
36ST4787K'Z★MOTUL★DC5
HONDA INTEGRA / DC5
金森 敏一
水谷 大介
安藤 竜也
YH854Laps
37ST314100SANWA-TK-LIAN M3
BMW M3 / BL32
小山 佳延
行方 由久
高崎 保浩
YH656Laps
  • CarNo.12-Aドライバーは、2007年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第42条2.(ピット出口の信号無視)違反により、ペナルティストップ30秒を課した。
  • CarNo.59-Bドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章5.f)(SC導入中の追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.7-Cドライバーは、2007年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)によりドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

S耐:第4戦富士決勝1時間経過途中結果

スーパーTEC -RIJ- (2007/08/05) After 1 hour Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
柳田 真孝
Fariqe Hairuman
MI331:00'53.996
2ST123ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
影山 正美
青木 孝行
藤井 誠暢
YH3322.847
3ST1323CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也
星野 一樹
山田 英二
YH3324.496
4ST141euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
山野 直也
Henry Ho
YH3337.933
5ST158黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
清水 康弘
竹内 浩典
MI331'00.431
6ST1617キーパー&KOSEI★アドバンGT3R
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろ
三沢 伸輔
田中 篤
YH331'17.021
7ST2112ゼルスランサーEvoワゴンMR
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
西村 元気
菊地 靖
YH321Lap
8ST2211オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
木下 隆之
中谷 明彦
YH321Lap
9ST2320RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
砂子 塾長
小川 日出生
YH321Lap
10ST246DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関 豊
YH321Lap
11ST252PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博
松田 晃司
川口 正敬
MI321Lap
12ST2613エクセディシーケンシャル エンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
HINOKI
中村 啓
YH321Lap
13ST2726エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH321Lap
14ST2859東和MOTULEDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学
井尻 薫
小泉 和寛
YH321Lap
15ST31113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
大井 貴之
伊橋 勲
YH321Lap
16ST32333H.I.S.-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
Igor Sushko
山崎 学
YH321Lap
17ST3315岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
古谷 直広
小松 一臣
YH321Lap
18ST3414協新マイロード岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
増田 芳信
入口 秀輝
YH321Lap
19ST3527FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
長島 正興
村田 信博
小林 且雄
YH321Lap
20ST3641SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
塩渕 誠二
加納 政樹
牧田 克也
YH321Lap
21ST3774アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小林 敬一
菅原 修一
吉田 元樹
YH312Laps
22ST3839BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
塩野 健司
佐々木 雅弘
下山 征人
YH312Laps
23ST3919バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明
加藤 正将
植田 正幸
YH312Laps
24ST3107アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
井入 宏之
佐々木 孝太
赤鮫 オヤジ
YH312Laps
25ST29602明京産業・パームタウン・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
岩月 辰文
吉本 明
玉置 元晴
YH312Laps
26ST31138PROSPEC WORKS S2000
HONDA S2000 / AP1
松井 猛敏
日下部 保雄
實方 一世
YH303Laps
27ST4176Honda Access CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
YH303Laps
28ST424BOMEX MAZIORA DC5
HONDA INTEGRA / DC5
中村 貴広
太田 侑弥
井上 恵一
YH303Laps
29ST4334AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
北川 剛
守内 庸介
田ヶ原 章蔵
YH303Laps
30ST31219バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明
加藤 正将
植田 正幸
YH303Laps
31ST21056眠眠打破ダンロップランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
松本 達哉
白坂 卓也
DL294Laps
32ST31316パウフェリス.7
MAZDA RX-7 / FD3S
木野村 光恵
金山 得郎
木村 聡
YH294Laps
33ST4477BRIDE-WAKO'Sインテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
下山 和寿
河野 利尚
植島 禎一
YH294Laps
34ST31443APRディクセル ゼナドリン M3
BMW M3 / BL32
松本 高幸
池上 慎二
白石 隆
YH267Laps
35ST4573PSY.A-ONE.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本 すばる
花岡 隆弘
黒田 慎二
YH1815Laps
36ST4687K'Z★MOTUL★DC5
HONDA INTEGRA / DC5
金森 敏一
水谷 大介
安藤 竜也
YH825Laps
37ST315100SANWA-TK-LIAN M3
BMW M3 / BL32
小山 佳延
行方 由久
高崎 保浩
YH627Laps

スーパー耐久

S耐:第4戦富士フリー走行結果

スーパーTEC -RIJ- (2007/08/05) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
柳田 真孝
Fariqe Hairuman
MI1'48.536--151.349
2ST128黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
清水 康弘
竹内 浩典
MI1'48.922 0.386 0.386150.813
3ST1323CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也
星野 一樹
山田 英二
YH1'49.241 0.705 0.319150.372
4ST143ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
影山 正美
青木 孝行
藤井 誠暢
YH1'49.261 0.725 0.020150.345
5ST151euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
山野 直也
Henry Ho
YH1'50.010 1.474 0.749149.321
6ST1617キーパー&KOSEI★アドバンGT3R
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろ
三沢 伸輔
田中 篤
YH1'50.411 1.875 0.401148.779
7ST2111オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
木下 隆之
中谷 明彦
YH1'51.677 3.141 1.266147.092
8ST2212ゼルスランサーEvoワゴンMR
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
西村 元気
菊地 靖
YH1'51.740 3.204 0.063147.009
9ST2313エクセディシーケンシャル エンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
HINOKI
中村 啓
YH1'52.535 3.999 0.795145.971
10ST2420RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
砂子 塾長
小川 日出生
YH1'52.875 4.339 0.340145.531
11ST256DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関 豊
YH1'52.954 4.418 0.079145.429
12ST262PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博
松田 晃司
川口 正敬
MI1'53.402 4.866 0.448144.855
13ST2726エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
朝倉 宏志
YH1'53.789 5.253 0.387144.362
14ST2859東和MOTULEDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学
井尻 薫
小泉 和寛
YH1'54.104 5.568 0.315143.963
15ST3174アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小林 敬一
菅原 修一
吉田 元樹
YH1'54.312 5.776 0.208143.701
16ST32113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
大井 貴之
伊橋 勲
YH1'54.375 5.839 0.063143.622
17ST3327FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
長島 正興
村田 信博
小林 且雄
YH1'54.597 6.061 0.222143.344
18ST3415岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
古谷 直広
小松 一臣
YH1'54.924 6.388 0.327142.936
19ST3541SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
塩渕 誠二
加納 政樹
牧田 克也
YH1'54.958 6.422 0.034142.894
20ST36333H.I.S.-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
Igor Sushko
山崎 学
YH1'55.070 6.534 0.112142.755
21ST3714協新マイロード岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
増田 芳信
入口 秀輝
YH1'55.463 6.927 0.393142.269
22ST2956眠眠打破ダンロップランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
松本 達哉
白坂 卓也
DL1'55.650 7.114 0.187142.039
23ST387アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
井入 宏之
佐々木 孝太
赤鮫 オヤジ
YH1'55.878 7.342 0.228141.759
24ST39*19バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明
加藤 正将
植田 正幸
YH1'56.017 7.481 0.139141.590
25ST310100SANWA-TK-LIAN M3
BMW M3 / BL32
小山 佳延
行方 由久
高崎 保浩
YH1'56.224 7.688 0.207141.337
26ST31143APRディクセル ゼナドリン M3
BMW M3 / BL32
松本 高幸
池上 慎二
白石 隆
YH1'56.540 8.004 0.316140.954
27ST210602明京産業・パームタウン・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
岩月 辰文
吉本 明
玉置 元晴
YH1'58.280 9.744 1.740138.881
28ST31239BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
塩野 健司
佐々木 雅弘
下山 征人
YH1'58.71710.181 0.437138.369
29ST31316パウフェリス.7
MAZDA RX-7 / FD3S
木野村 光恵
金山 得郎
木村 聡
YH1'59.39810.862 0.681137.580
30ST4173PSY.A-ONE.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本 すばる
花岡 隆弘
黒田 慎二
YH1'59.84111.305 0.443137.072
31ST4218FUNKY-Sコスモソニックings FK-DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
水書 健司
YH2'00.43011.894 0.589136.401
32ST31438PROSPEC WORKS S2000
HONDA S2000 / AP1
松井 猛敏
日下部 保雄
實方 一世
YH2'00.93812.402 0.508135.828
33ST434BOMEX MAZIORA DC5
HONDA INTEGRA / DC5
中村 貴広
太田 侑弥
井上 恵一
YH2'01.52212.986 0.584135.176
34ST4487K'Z★MOTUL★DC5
HONDA INTEGRA / DC5
金森 敏一
水谷 大介
安藤 竜也
YH2'01.54313.007 0.021135.152
35ST4534AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
北川 剛
守内 庸介
田ヶ原 章蔵
YH2'01.63613.100 0.093135.049
36ST4676Honda Access CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
YH2'01.66613.130 0.030135.016
37ST4777BRIDE-WAKO'Sインテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
下山 和寿
河野 利尚
植島 禎一
YH2'08.28819.752 6.622128.046
  • CarNo.19は、2007年フジスピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、罰金3万円を課す。

スーパー耐久

S耐:第4戦富士フリー走行 BMW M4がここでもトップタイム

スーパー耐久2007第4戦SUPER TECの決勝前フリー走行は、#50ペトロナスシンチウムBMW Z4Mクーペ(柳田真孝/フェリーク・ハイムラン組)が1分48秒536でトップ。予選に引き続いての好調ぶりを見せ付けた。 0805FreeTOP決勝日を迎えた富士スピードウェイは曇天。予選日に続いて今日も蒸し暑い一日になりそうだ。 フリー走行は午前8時より、30分間で行われた。 昨日の予選でコースレコードを叩き出したBMW Z4がここでも速い。 走り始めてすぐに49秒フラットのタイムを記録すると、その後もハイペースで周回を重ね、 最終的には48秒536までペースを上げて走行を締めくくった。 2番手にはチェッカー直後に竹内浩典が1分48秒922を記録した#8黒豆リボイスGT3。 3番手には#23カーチャンネルアドバンZ33がつけた。 ST2クラスは1分51秒677を記録した#11オーリンズランサーEVO・MRがトップ。 #12ゼルスランサーEVOワゴンMRが2番手につけ、インプレッサ勢は#2プローバ・フジツボインプレッサの6位が最上位だった。 ST3クラスのトップは#74アラビアンオアシスZ。昨日クラストップの#14協新マイロード岡部自動車RX-7は7位だった。 ST4クラスは#73PSY.ERG.ED.A-ONE.DC5がトップ。注目の#76シビックタイプRは6位特選が続く。 第4戦決勝は午後1時より、4時間で戦われる。 Text:Kazuhisa SUEHIRO  

スーパー耐久

S耐:第4戦富士Cドライバー公式予選結果

スーパーTEC -RIJ- (2007/08/04) C Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1ST1123CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
山田 英二YH1'48.583--151.283
2ST123ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
藤井 誠暢YH1'50.434 1.851 1.851148.748
3ST1317キーパー&KOSEI★アドバンGT3R
PORSCHE 911GT3 / JGN
田中 篤YH1'51.618 3.035 1.184147.170
4ST2113エクセディシーケンシャル エンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
中村 啓YH1'53.336 4.753 1.718144.939
5ST222PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
川口 正敬MI1'53.708 5.125 0.372144.465
6ST3127FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
小林 且雄YH1'53.800 5.217 0.092144.348
7ST2359東和MOTULEDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
小泉 和寛YH1'54.054 5.471 0.254144.027
8ST3215岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小松 一臣YH1'54.590 6.007 0.536143.353
9ST33333H.I.S.-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
山崎 学YH1'54.669 6.086 0.079143.254
10ST3441SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
牧田 克也YH1'54.767 6.184 0.098143.132
11ST357アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
赤鮫 オヤジYH1'54.777 6.194 0.010143.119
12ST3674アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
吉田 元樹YH1'55.073 6.490 0.296142.751
13ST2426エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
朝倉 宏志YH1'56.089 7.506 1.016141.502
14ST37100SANWA-TK-LIAN M3
BMW M3 / BL32
高崎 保浩YH1'56.506 7.923 0.417140.995
15ST25602明京産業・パームタウン・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
玉置 元晴YH1'57.203 8.620 0.697140.157
16ST2620RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
小川 日出生YH1'57.369 8.786 0.166139.959
17ST3839BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
下山 征人YH1'57.928 9.345 0.559139.295
18ST3919バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
植田 正幸YH1'57.937 9.354 0.009139.285
19ST31016パウフェリス.7
MAZDA RX-7 / FD3S
木村 聡YH1'59.30110.718 1.364137.692
20ST31143APRディクセル ゼナドリン M3
BMW M3 / BL32
白石 隆YH2'00.07611.493 0.775136.803
21ST31238PROSPEC WORKS S2000
HONDA S2000 / AP1
實方 一世YH2'00.37811.795 0.302136.460
22ST4173PSY.A-ONE.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
黒田 慎二YH2'00.73812.155 0.360136.053
23ST4287K'Z★MOTUL★DC5
HONDA INTEGRA / DC5
安藤 竜也YH2'00.92212.339 0.184135.846
24ST4334AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
田ヶ原 章蔵YH2'00.93712.354 0.015135.829
25ST444BOMEX MAZIORA DC5
HONDA INTEGRA / DC5
井上 恵一YH2'02.20813.625 1.271134.417
26ST4518FUNKY-Sコスモソニックings FK-DC5
HONDA INTEGRA / DC5
水書 健司YH2'04.08615.503 1.878132.382
27ST4676Honda Access CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
古橋 譲YH2'05.87217.289 1.786130.504
28ST4777BRIDE-WAKO'Sインテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
植島 禎一YH2'08.03119.448 2.159128.303
---- 以上予選通過 ----
-ST2-30RSオガワワコーズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
山崎 彰一YH----

スーパー耐久

S耐:第4戦富士公式予選総合結果

スーパーTEC -RIJ- (2007/08/04) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry -> Semi-Wet
2007 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireA Driver
B Driver
Total
Time
Behindkm/h
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
柳田 真孝
Fariqe Hairuman
MIR1'46.304
1'47.348
3'33.652-153.772
2ST128黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
清水 康弘
竹内 浩典
MI1'47.880
1'47.541
3'35.421 1.769152.509
3ST1323CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也
星野 一樹
YH1'47.905
1'47.933
3'35.838 2.186152.214
4ST143エンドレスアドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
影山 正美
青木 孝行
YH1'48.106
1'47.942
3'36.048 2.396152.066
5ST151euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
山野 直也
Henry Ho
YH1'48.391
1'48.805
3'37.196 3.544151.262
6ST1617キーパー&KOSEI★ADVAN GT3R
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろ
三沢 伸輔
YH1'50.418
1'49.955
3'40.373 6.721149.082
7ST2111オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
木下 隆之
中谷 明彦
YH1'50.039
1'50.373
3'40.412 6.760149.055
8ST226DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関 豊
YH1'51.991
1'50.093
3'42.084 8.432147.933
9ST232PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博
松田 晃司
MI1'51.307
1'51.067
3'42.374 8.722147.740
10ST2420RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
砂子 塾長
YH1'51.675
1'50.919
3'42.594 8.942147.594
11ST2512ゼルスランサーEvoワゴンMR
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
西村 元気
菊地 靖
YH1'52.603
1'51.626
3'44.22910.577146.518
12ST2613エクセディシーケンシャル エンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
HINOKI
YH1'52.336
1'52.547
3'44.88311.231146.092
13ST3114開成商事・エッグルウRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
増田 芳信
入口 秀輝
YH1'53.840
R1'51.114
3'44.95411.302146.046
14ST32113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
大井 貴之
伊橋 勲
YH1'52.636
1'52.629
3'45.26511.613145.844
15ST2726エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
細野 智行
朝倉 貴志
YH1'52.782
1'53.119
3'45.90112.249145.434
16ST2859東和MOTULEDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学
井尻 薫
YH1'53.589
1'53.100
3'46.68913.037144.928
17ST33333H.I.S.-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
Igor Sushko
YH1'53.335
1'54.019
3'47.35413.702144.504
18ST3441SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
塩渕 誠二
加納 政樹
YH1'53.246
1'54.264
3'47.51013.858144.405
19ST3515岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
古谷 直広
YH1'54.907
1'53.131
3'48.03814.386144.071
20ST2956眠眠打破ダンロップランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
松本 達哉
白坂 卓也
DL1'53.575
1'54.559
3'48.13414.482144.010
21ST3639BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
塩野 健司
佐々木 雅弘
YH1'55.477
1'52.786
3'48.26314.611143.929
22ST3727FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
長島 正興
村田 信博
YH1'54.416
1'54.150
3'48.56614.914143.738
23ST387アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
井入 宏之
佐々木 孝太
YH1'53.061
1'55.940
3'49.00115.349143.465
24ST3974アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小林 敬一
菅原 修一
YH1'53.855
1'55.346
3'49.20115.549143.340
25ST31019バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明
加藤 正将
YH1'55.310
1'54.416
3'49.72616.074143.012
26ST31116パウフェリス.7
MAZDA RX-7 / FD3S
木野村 光恵
金山 得郎
YH1'57.206
1'54.506
3'51.71218.060141.786
27ST210602明正建設明京産業・パームタウンガレージ・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
岩月 辰文
吉本 明
YH1'57.784
1'55.194
3'52.97819.326141.016
28ST31243APRディクセル ゼナドリン M3
BMW M3 / BL32
松本 高幸
池上 慎二
YH1'55.847
1'57.237
3'53.08419.432140.952
29ST4173PSY.A-ONE.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本 すばる
花岡 隆弘
YH1'58.359
1'58.699
3'57.05823.406138.589
30ST4287K'Z AUTO FACTORY MOTUL ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
金森 敏一
水谷 大介
YH1'58.764
1'58.867
3'57.63123.979138.255
31ST31338PROSPEC WORKS S2000
HONDA S2000 / AP1
松井 猛敏
日下部 保雄
YH1'58.514
2'00.277
3'58.79125.139137.583
32ST4318FUNKY-Sコスモソニックings FK-DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
笠原 智行
YH1'59.603
2'00.195
3'59.79826.146137.005
33ST444AVANZZA BOMEX ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
中村 貴広
太田 侑弥
YH2'00.341
1'59.467
3'59.80826.156137.000
34ST4534AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
北川 剛
守内 庸介
YH1'59.483
2'00.841
4'00.32426.672136.705
35ST4676Honda Access CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
YH2'00.348
2'00.871
4'01.21927.567136.198
36ST4777BRIDE-WAKO'Sインテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
下山 和寿
河野 利尚
YH2'05.710
2'04.611
4'10.32136.669131.246
---- 以上予選通過 ----
-ST3-*100SANWA-TK-LIAN M3
BMW M3 / BL32
小山 佳延
行方 由久
YH-
-
---
-ST2-30RSオガワワコーズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
堀田 誠
鎌田 直人
YH-
-
---
  • CarNo.100の決勝レース出場を大会審査委員会は最後尾グリッドを条件に認める。ただし、フリー走行時にA及びBドライバーは出走し、消化することを条件とする。

スーパー耐久

S耐:第4戦富士Bドライバー公式予選結果

スーパーTEC -RIJ- (2007/08/04) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Semi-Wet
2007 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
Fariqe HairumanMI1'47.348--153.024
2ST128黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
竹内 浩典MI1'47.541 0.193 0.193152.749
3ST1323CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
星野 一樹YH1'47.933 0.585 0.392152.194
4ST143エンドレスアドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
青木 孝行YH1'47.942 0.594 0.009152.182
5ST151euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
Henry HoYH1'48.805 1.457 0.863150.975
6ST1617キーパー&KOSEI★ADVAN GT3R
PORSCHE 911GT3 / JGN
三沢 伸輔YH1'49.955 2.607 1.150149.396
7ST216DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
関 豊YH1'50.093 2.745 0.138149.208
8ST2211オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
中谷 明彦YH1'50.373 3.025 0.280148.830
9ST2320RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
砂子 塾長YH1'50.919 3.571 0.546148.097
10ST242PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
松田 晃司MI1'51.067 3.719 0.148147.900
11ST3114開成商事・エッグルウRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
入口 秀輝YHR1'51.114 3.766 0.047147.837
12ST2512ゼルスランサーEvoワゴンMR
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
菊地 靖YH1'51.626 4.278 0.512147.159
13ST2613エクセディシーケンシャル エンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
HINOKIYH1'52.547 5.199 0.921145.955
14ST32113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲YH1'52.629 5.281 0.082145.849
15ST3339BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
佐々木 雅弘YH1'52.786 5.438 0.157145.646
16ST2759東和MOTULEDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
井尻 薫YH1'53.100 5.752 0.314145.241
17ST2826エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
朝倉 貴志YH1'53.119 5.771 0.019145.217
18ST3415岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
古谷 直広YH1'53.131 5.783 0.012145.202
19ST35333H.I.S.-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
Igor SushkoYH1'54.019 6.671 0.888144.071
20ST3627FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
村田 信博YH1'54.150 6.802 0.131143.905
21ST3741SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
加納 政樹YH1'54.264 6.916 0.114143.762
22ST3819バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
加藤 正将YH1'54.416 7.068 0.152143.571
23ST3916パウフェリス.7
MAZDA RX-7 / FD3S
金山 得郎YH1'54.506 7.158 0.090143.458
24ST2956眠眠打破ダンロップランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
白坂 卓也DL1'54.559 7.211 0.053143.392
25ST210602明正建設明京産業・パームタウンガレージ・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
吉本 明YH1'55.194 7.846 0.635142.601
26ST31074アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
菅原 修一YH1'55.346 7.998 0.152142.413
27ST3117アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
佐々木 孝太YH1'55.940 8.592 0.594141.684
28ST31243APRディクセル ゼナドリン M3
BMW M3 / BL32
池上 慎二YH1'57.237 9.889 1.297140.116
29ST4173PSY.A-ONE.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
花岡 隆弘YH1'58.69911.351 1.462138.390
30ST4287K'Z AUTO FACTORY MOTUL ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
水谷 大介YH1'58.86711.519 0.168138.195
31ST434AVANZZA BOMEX ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
太田 侑弥YH1'59.46712.119 0.600137.501
32ST4418FUNKY-Sコスモソニックings FK-DC5
HONDA INTEGRA / DC5
笠原 智行YH2'00.19512.847 0.728136.668
33ST31338PROSPEC WORKS S2000
HONDA S2000 / AP1
日下部 保雄YH2'00.27712.929 0.082136.575
34ST4534AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
守内 庸介YH2'00.84113.493 0.564135.937
35ST4676Honda Access CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
小林 正吾YH2'00.87113.523 0.030135.904
36ST4777BRIDE-WAKO'Sインテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
河野 利尚YH2'04.61117.263 3.740131.825
---- 以上予選通過 ----
-ST314100SANWA-TK-LIAN M3
BMW M3 / BL32
行方 由久YH3'00.0001'12.65255.38991.260
-ST2-30RSオガワワコーズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
鎌田 直人YH----

スーパー耐久

S耐:第4戦富士Aドライバー公式予選結果

スーパーTEC -RIJ- (2007/08/04) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2007 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindGapkm/h
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M / DU30
柳田 真孝MIR1'46.304--154.527
2ST128黒豆リボイス GT3
PORSCHE 911GT3 / JGN
清水 康弘MI1'47.880 1.576 1.576152.269
3ST1323CAR-CHANNEL アドバンZ33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
田中 哲也YH1'47.905 1.601 0.025152.234
4ST143エンドレスアドバン Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
影山 正美YH1'48.106 1.802 0.201151.951
5ST151euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE
PORSCHE 911GT3 / JGN
山野 直也YH1'48.391 2.087 0.285151.551
6ST2111オーリンズ ランサー EVO MR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
木下 隆之YH1'50.039 3.735 1.648149.282
7ST1617キーパー&KOSEI★ADVAN GT3R
PORSCHE 911GT3 / JGN
松永 まさひろYH1'50.418 4.114 0.379148.769
8ST222PROVA FUJITSUBO IMPREZA
SUBARU IMPREZA / GDB
吉田 寿博MI1'51.307 5.003 0.889147.581
9ST2320RSオガワ ADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平YH1'51.675 5.371 0.368147.095
10ST246DIXCEL新菱オートEVⅨ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広YH1'51.991 5.687 0.316146.680
11ST2513エクセディシーケンシャル エンドレスCS
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久YH1'52.336 6.032 0.345146.229
12ST2612ゼルスランサーEvoワゴンMR
MITSUBISHI LANCER Evolution WAGON / CT9W
西村 元気YH1'52.603 6.299 0.267145.882
13ST31113カルラレーシング☆ings北海Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
大井 貴之YH1'52.636 6.332 0.033145.840
14ST2726エンドレスアドバンOCSランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
細野 智行YH1'52.782 6.478 0.146145.651
15ST327アメニティホーム・エクセディRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
井入 宏之YH1'53.061 6.757 0.279145.291
16ST3341SABOTAGE Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
塩渕 誠二YH1'53.246 6.942 0.185145.054
17ST34333H.I.S.-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司YH1'53.335 7.031 0.089144.940
18ST2856眠眠打破ダンロップランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
松本 達哉DL1'53.575 7.271 0.240144.634
19ST2959東和MOTULEDインプレッサ
SUBARU IMPREZA / GDB
大澤 学YH1'53.589 7.285 0.014144.616
20ST3514開成商事・エッグルウRX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
増田 芳信YH1'53.840 7.536 0.251144.297
21ST3674アラビアンオアシスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小林 敬一YH1'53.855 7.551 0.015144.278
22ST3727FINA GSX ADVAN M3
BMW M3 / E46
長島 正興YH1'54.416 8.112 0.561143.571
23ST3815岡部自動車 eeiA ディクセルZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明YH1'54.907 8.603 0.491142.957
24ST3919バーディクラブ☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明YH1'55.310 9.006 0.403142.458
25ST31039BENELOP ADVAN NSX
HONDA NSX / NA2
塩野 健司YH1'55.477 9.173 0.167142.252
26ST31143APRディクセル ゼナドリン M3
BMW M3 / BL32
松本 高幸YH1'55.847 9.543 0.370141.797
27ST31216パウフェリス.7
MAZDA RX-7 / FD3S
木野村 光恵YH1'57.20610.902 1.359140.153
28ST210602明正建設明京産業・パームタウンガレージ・EVO
MITSUBISHI LANCER Evolution / CP9A
岩月 辰文YH1'57.78411.480 0.578139.465
29ST4173PSY.A-ONE.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本 すばるYH1'58.35912.055 0.575138.788
30ST31338PROSPEC WORKS S2000
HONDA S2000 / AP1
松井 猛敏YH1'58.51412.210 0.155138.606
31ST4287K'Z AUTO FACTORY MOTUL ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
金森 敏一YH1'58.76412.460 0.250138.315
32ST4334AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
北川 剛YH1'59.48313.179 0.719137.482
33ST4418FUNKY-Sコスモソニックings FK-DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫YH1'59.60313.299 0.120137.344
34ST454AVANZZA BOMEX ADVAN DC5
HONDA INTEGRA / DC5
中村 貴広YH2'00.34114.037 0.738136.502
35ST4676Honda Access CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸YH2'00.34814.044 0.007136.494
36ST4777BRIDE-WAKO'Sインテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
下山 和寿YH2'05.71019.406 5.362130.672
---- 以上予選通過 ----
-ST3-100SANWA-TK-LIAN M3
BMW M3 / BL32
小山 佳延YHno time---
-ST2-30RSオガワワコーズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
堀田 誠YH----

スーパー耐久

S耐:第4戦富士公式予選 ポールシッターのコメント

柳田真孝(#50 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE)
初のPPです。速いというか、まあ速くて当たり前なんですが、ずっと結果が残ってなかった。
ストレートの伸びが他のZやポルシェよりはあるようです。富士は良いけれど、鈴鹿やSUGOなんかはつらいでしょうね・・・
元々のクルマはもっとリアウイングが後ろの位置にあって、バランスが日本のレース仕様になっているのでフロントヘビーです。
踏めばいいってもんじゃないので、乗りやすさはまだまだですが、クルマのポテンシャルはあるから、 あとは決勝でちゃんとまだレース完走できていないので、クルマもドライバーもノートラブルで完走したいですね。

Text:Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第4戦富士公式予選 BMW Z4がコースレコードを更新!堂々のポール獲得

スーパー耐久シリーズ2007第4戦SUPER TECの公式予選が8月4日、富士スピードウェイで行われ、 1分46秒304のコースレコードを樹立した#50ペトロナスシンチウムBMW Z4(柳田真孝/フェリーク・ ハイムラン組)がポールポジションを獲得した。

0804ST1PP 0804ST2PP 0804ST3PP 0804ST4PP

台風5号の直撃は免れた富士スピードウェイだが、公式予選日は朝から蒸し暑く、空はどんよりと曇っている。
Aドライバーの公式予選は午後0時50分、ST1-2クラスから開始された。

1周のウォームアップの後タイムアタックを開始するST1、2合わせて16台の車両。
#30RSオガワワコーズランサーは今回出走を取り止めている。

最初のアタックでトップに立ったのは#1ユーロメビウスマカオポルシェ。山野直也は1分48秒539を出してきた。
ST2は#11オーリンズランサーの木下隆之が1分50秒039でトップだ。

#23カーチャンネルZ33の田中哲也も48秒436を出して一旦はトップに立つが、すかさず山野も48秒391にタイムを上げる。
すると今度は、徐々にペースを上げていた#8黒豆リボイスGT3の清水康弘が1分48秒160を出してきた。さらにその直後には、# 50ペトロナスBMW Z4の柳田真孝が1分47秒390と、一気に47秒台に突入してトップに躍り出た。

#50柳田はなおもペースを上げ、ST1クラスのコースレコードとなる1分46秒304を叩き出す。 結局これがこのセッションのベストタイムとなった。
2番手には最後のアタックで47秒880を叩き出した#8清水。#23田中が3番手と、ここではBMW Z4、911GT3、 フェアレディZ33が上位を分け合う結果となった。

ST2は#11木下がトップ。2位に#2フジツボインプレッサの吉田寿博、3位に#20RSオガワランサーの阪口良平がつけた。

続いて行われたST3-4のAドライバー予選は、# 113カルラレーシングZの大井貴之が最初のアタックで叩き出した1分52秒636を誰も破ることができず、 そのまま大井がST3のトップとなった。2番手には#7アメニティホームRX-7の井入宏之がつけた。
ST4クラスは終了2分前に1分58秒359を出した#73PSY.ERG.DC5の山本すばるがトップ。# 87K'ZモチュールDC5の金森敏一が2位。

15分間のインターバルをおいて開始されたBドライバーの予選でも、BMW Z4の速さは揺るがず、フェリーク・ ハイムランが1分47秒348でトップ。
2番手、3番手もAドライバーと同じく#8ポルシェGT3の竹内浩典、#23フェアレディZの星野一樹の順となった。

ST2クラスは#6DIXEL新菱オートEVOの関豊がトップ。#11中谷明彦は2位に終わったが、タイム合算では# 11オーリンズランサーがトップ。#6ゼルスランサーが2番手となった。3番手には#2フジツボインプレッサがつけた。

ST3クラスは開始早々に#14岡部自動車RX-7の入口秀輝が1分51秒114のコースレコードを叩き出し、 タイム合算でもクラストップに躍り出た。
2番手には#113の伊橋勲。3番手には#39BENELOP NSXの佐々木雅弘がつけ、Aドライバー2番手の# 7RX-7は佐々木孝太のタイムが伸びず11番手に終わった。
タイム合算では#113カルラレーシングZが2番手、#333H.I.SのZが3番手となった。

ST4は#73花岡隆弘が1分58秒699でトップ。#87水谷大介が2位となり、タイム合算でも#73PSY.ERGがトップ、# 87K'Zモチュールが2番手となった。このセッションの3番手には#4BOMEXの太田侑弥が入り、 タイム合算では両ドライバーが4位に入った#18FUNKY-Sが3番手スタートとなった。

第4戦決勝は明日午後1時より、4時間で戦われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第4戦セパン インプレッサ、新体制初の入賞は5位! (SUBARU)

◇クスコDUNLOPスバルインプレッサ、新体制初の入賞は、5位!

 23~24日、SUPER GT唯一の海外ラウンド、マレーシアのセパン・サーキットにおいて開催されたSUPER GT第4戦で#77「クスコDUNLOPスバルインプレッサ」は、予選で惜しくも11位とスーパーラップ(SL)進出を逃したが、そこから確実にポジションを上げて行き、今季初めてチェッカーフラッグを受けて5位入賞。新体制となって初のシングル入賞を果たした。

【公式予選】

 今回はGT300クラスに23台がエントリー。23日の11時から始まった予選1回目は気温32℃、路面温度44℃で湿度の高いコンディション。今回もインプレッサをドライブする山野は、開始6分で2分07秒916のタイムで2位につけるとピットイン。2セット目のタイヤを装着して再びコースへ。しかし1セット目のタイムを更新できず12位にとどまった。11時40分からの混走枠で青木が予選基準タイムをクリアすると、再び山野がアタックに出て行き2分7秒710で10位に飛び込んだ。その後、暫定11位だった#88ムルシエラゴが9位にタイムアップし、山野のタイムは11位へ。このまま予選は終了して残念ながらSL進出を逃した。しかし、クラスポール車両のタイムから1秒以内の位置につけることができ、収穫の多い予選となった。

【決勝レース】

 昼間の気温が高いため、夕方16時からスタートの決勝レース。しかし気温34℃、路面温度は49℃とコース上にいるだけで汗が噴き出るような暑さだった。スタート直後の1コーナーで接触してハーフスピンした車両もあったが、山野はポジションキープでこれをクリア。そして7位争いの大集団の中で、2周目に9位、3周目に8位、4周目に7位とひとつずつポジションを上げて、9周目には6位にまでポジションアップを果たした。20周を超えるあたりからルーティーンピットインが 始まり、25周目に青木にバトンを渡した。

 タイヤ4本を交換し給油を済ませたインプレッサは13位でコースへ。他の車両のピット作業が落ち着いた30周目には、青木は9位までポジションを回復させていた。35周目に7位の車両がスピンを喫し、8位の車両と接触。このスキに青木は7位へ順位を上げ、さらに46周目には5位と6位の車両の接触の脇をすり抜けて5位へアップ。そのポジションを守ったまま今季初めてチェッカーフラッグを受け、04年のオートポリス(3位表彰台)以来の上位入賞を果たすことになった。

 昨シーズン途中からシンメトリカルAWDを採用したインプレッサを登場させ、今季から大幅にチーム体制を変更したが、これまでひとつひとつ階段を上ってきたものが、今回は結果として残ることになった。しかし階段はまだ途中。これからも表彰台、そして優勝を目指して改良を進めていくことになる。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

SUPER GT

SGT:第4戦セパン 酷暑でタイヤ摩耗に苦しみレクサスSC430が4位 (TOYOTA)

セパン遠征戦 酷暑でタイヤ摩耗に苦しみレクサスSC430が4位、GT300クラスではTDP若手コンビのMR-Sが今季2勝目!

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SUPER GT第4戦で4位に入ったレクサスSC430
(No.38 ZENT CERUMO SC430)
 2007年SUPER GTの第4戦「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」が6月23日(土)、24日(日)の両日、マレーシアのセパン・サーキットで開催された。

 シリーズ中唯一の海外遠征戦となるセパンラウンドは、2000年のオールスター戦から数えて7回目の開催(03年はSARSの影響で中止)。例年、猛暑のセパン・サーキットで熱戦が展開されて来た。今年はマレーシアと日本の国交修好50周年にも当たり、それを記念したイベントにも選ばれている。

 今大会にはGT500クラス16台、GT300クラス23台の39台がエントリー。トヨタ勢はGT500クラスに6台のレクサスSC430、GT300クラスには2台のトヨタMR‐Sと1台のトヨタセリカが出場した。

 シーズンオフの1月に各チーム共、同コースでのテストは行っているが、その後路面が全面に渡って再舗装されており、例年通りの暑さと共に、タイヤへの負担が予想された。22日(木)には公式練習が行われ、予選・決勝へ向け、各車セットアップとデータ収集を行った。

◆予選◆

 前日の公式練習は雲に覆われていたものの、予選の行われた23日(土)は好天に恵まれ、マレーシアらしい暑さの下で激しいタイムアタック合戦が展開された。

 午前11時からの公式予選1回目では、ディフェンディングチャンピオンの宝山TOM’S SC430 1号車がレクサス SC430勢トップの3番手につけ、ZENT CERUMO SC430 38号車が10番手でスーパーラップ進出を決めた。

 予定より若干遅れ、午後4時10分過ぎに開始された公式予選2回目に続いて行われたスーパーラップでは、最初にタイムアタックに入った38号車が6番手、1号車が3番手グリッドを確保した。

 一方、GT300クラスでは、これまでの3戦全戦で表彰台を獲得、目下ドライバーズポイントランキングトップにつける、TDPの支援を受けるドライバー大嶋和也/石浦宏明組が駆るapr MR-S101号車が公式予選1回目、2回目、そしてスーパーラップと、全てのセッションでトップタイムをマーク。圧倒的な速さを見せポールポジションを獲得した。

◆決勝◆

 24日(日)も好天に恵まれ、決勝日は金曜日から3日間を通しても最も高温のコンディション。現地時間午後4時過ぎという遅めの時間のスタートながら、気温34度、路面温度48度と猛暑の中でのレースとなった。

 スタート前のフォーメーションラップ中に、ポールポジションのNSXがストップするという波乱の幕開けとなり、1号車は2位、38号車6位、そして12番手グリッドから順位を上げた6号車が8位で序盤戦を開始。しかし、新しい舗装と高温のコンディションは予想以上にタイヤに厳しく、各車タイヤの摩耗に苦しめられることとなった。

 2度のピットインを強いられ、順位を落としたレクサス SC430勢であったが、粘り強くレースを戦い、終盤には、38号車と25号車が、ライバル勢とテール・トゥ・ノーズでの激しい4位争いを展開。猛暑の中サーキットに集まった大観衆を沸かせた。

 チェッカー目前まで続いたこのバトルは最終的に38号車が制し、レクサスSC430勢最上位の4位でフィニッシュ。25号車が5位で続き、1号車が8位、Forum Eng. SC430 6号車が9位と、4台のレクサス SC430がトップ10での入賞を果たした。

 一方、GT300クラスでは、ポールポジションから好スタートを切った101号車が首位を快走。中盤、一時かわされたものの、ピット作業でポジションを奪い返すと、その後は徐々に2位以降との差を拡げ、最後は独走体制で今季2勝目。開幕以来の4戦連続表彰台記録を更新、ランキングでも2位以下との差を更に広げることとなった。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
 車両性能を見直し、準備を整えて臨んだが、サーキットの新舗装とタイヤのマッチングに翻弄されたレースとなってしまった。苦しい状況の中で出来るだけの結果を出したと思うが、更なる努力と開発を続け、次戦は最上の結果を狙う。2勝目を挙げたGT300の若手コンビは絶好調。更なる優勝を期待したい。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

SGT:第4戦セパン RAYBRIG NSXが1ピット作戦を敢行して2位表彰台 (HONDA)

#100 RAYBRIG NSX(D.シュワガー/細川慎弥組)が1ピット作戦を敢行して2位表彰台。伊藤大輔、R.ファーマン、D.シュワガー、細川慎弥がドライバー部門でランキングトップに浮上

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2007年6月24日(日)・決勝 会場:セパン・インターナショナルサーキット(5.542km) 天候:予選/晴れ 決勝/晴れ 気温:34℃(16:00現在) 路面温度:48℃(16:00現在) 決勝レース:54周(299.268km) コースコンディション:決勝/ドライ 観客数:3万4150人(主催者発表)

 6月24日(日)、マレーシアの首都クアラルンプールの郊外にあるセパン・インターナショナルサーキットにおいて、2007 オートバックス SUPER GT第4戦「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」の決勝レースが開催された。

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 今シーズンのHonda NSX-GT勢は、開幕から3戦連続でポールポジションを獲得し、第2戦で#8 ARTA NSXが勝利を挙げるなど、高いポテンシャルを発揮している。

 このセパン・インターナショナルサーキットは、テクニカルな中高速コーナーが多く、ドライバーにとって戦略性の高いサーキットである。加えて、熱帯性気候の高温・高湿度のコンディションは、ドライバー、マシン、タイヤにとって非常に過酷なレースとなっている。

 今年のサーキットは、4月のF1世界選手権が開催されたあとに路面が全面改装された。新しい路面は、まだグリップが低い状況であり、加えて1コーナーと最終コーナーに大きなバンプがあるため、各チームは新たなマシン・セッティングの構築に苦労していた。

 6月23日(土)に開催された公式予選において、NSX-GTは4戦連続で、予選1回目の上位10台で決勝グリッドが争われるスーパーラップに全車5台が出場することとなった。

 このスーパーラップの結果、コースレコードとなる1分54秒306を記録した#18 道上 龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)が3戦連続となるポールポジションを獲得した。NSX-GTにとって、今シーズン開幕から4戦連続のポールポジション獲得となった。

 続く予選2番手には45kgのウエイトハンデを積む#8 伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組(ARTA NSX)が続き、5番手に#17 金石勝智/金石年弘組(REAL NSX)、7番手に#100 ドミニク・シュワガー/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)となり、#32 ロイック・デュバル/ファビオ・カルボーン組(EPSON NSX)は9番グリッドからの決勝スタートとなった。

 24日(日)の決勝レースは、コンディションを考慮してスタート時刻は16時となっている。午前中から曇り空だった天候は、決勝を迎えるころに快晴となり、強い日差しがサーキットに照りつけた。気温は34℃、路面温度48℃と午前中より上昇し、年に一度のSUPER GTレースを観戦すべく集まった3万4150人ものファンが見守る中、総勢38台(GT500クラス計16台)のマシンがフォーメーションラップを開始した。

 そのフォーメーションラップ中に、ポールポジションからスタートする#18 TAKATA童夢NSXの小暮卓史選手が駆動系のトラブルのためにコース脇にストップ。再発進を試みるがかなわず、無念のリタイアとなってしまった。

 そのままレースは、16時7分にローリングスタートが切られた。ホールショットを奪ったのは、予選2番手スタートの#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手。好スタートを切った#100 RAYBRIG NSXのD.シュワガー選手は、予選7番手から4位にポジションを上げた。しかし、2周目に10位を走行していた#32 EPSON NSXのL.デュバル選手が、右リアタイヤがバーストしたためにスピンを喫してしまう。L.デュバル選手は、ピットに戻りタイヤ交換を済ませてレースに復帰した。

 6周を終えた時点で、トップを走行するR.ファーマン選手から4位のD.シュワガー選手までがトップグループを形成する。10周目終了時、45kg のウエイトハンデを積むR.ファーマン選手はタイヤの摩耗に苦しみ始め3位に後退し、D.シュワガー選手もジャンプスタートによるピットスルー・ペナルティが科せられたために13位までポジションを下げた。

 新しい路面と高い路面温度の影響で、タイヤへの負担が想像以上に大きく、各車は予定より早くタイヤ交換を行うこととなった。タイヤの摩耗に苦しんだ R.ファーマン選手は、大きく順位を落として19周終わりにピットイン。ピット作業を38秒1のタイムで終え、伊藤大輔選手がコースに復帰した。D.シュワガー選手は、多くのチームが2ピット作戦となったのに対し、粘り強い走りで1ピット作戦を敢行。25周終了時には3位まで浮上してピットインし、細川慎弥選手にドライバー交代を行った。

 レースの折り返しとなる27周終了時で、NSX-GT勢は#100 RAYBRIG NSXの細川選手が9位。#8 ARTA NSXの伊藤選手が10位、#17 REAL NSXの金石年弘選手が14位、#32 EPSON NSXのF.カルボーン選手が15位を走行する。

 2ピット作戦のチームが2回目のドライバー交代をほぼ終えた36周目終了時には、1ピット作戦の細川選手が4位を走行。伊藤選手も6位まで順位をばん回した。細川選手は、38周目に#22 MOTUL AUTECH Zをパスして3位に浮上。さらに39周目に#3 イエローハット YMS トミカZをパスして2位となった。

 細川選手は最後までトップを追走し、#100 RAYBRIG NSXは第2戦岡山に続く2回目の2位表彰台を獲得。#8 ARTA NSXは6位、#17 REAL NSXは最終ラップでタイヤのバーストによりストップして12位となった。#32 EPSON NSXは15位でチェッカーを受けた。優勝は#24 WOODONE ADVAN Clarion Zだった。

 この結果、ドライバー部門のシリーズチャンピオン争いにおいて#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手/伊藤選手と#100 RAYBRIG NSXのD.シュワガー選手/細川選手の4名が、計37ポイントを獲得してトップに立った。チーム部門では、TEAM KUNIMITSU(#100 RAYBRIG NSX)が計45ポイントを獲得して同点トップに浮上している。

コメント
Hiroshi Shirai 白井 裕 Honda NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
 「予選では速さを実証するフロントローを獲得することができましたが、ポールポジションを取った18号車が第 3戦に続く駆動系トラブルのため、フォーメーションラップ中にリタイアという結果に終わってしまいました。これから駆動系トラブルの原因を究明しますが、信頼性の向上を目指して対策を練ってきただけに残念です。全体的にタイヤが厳しかったのですが、そんな中でも100号車はドライブスルー・ペナルティ、8 号車はウエイトハンデに苦しみながらもがんばってくれました。次戦までに駆動系を中心に万全の対策をとり、勝利を飾れるよう全力でがんばりますので、応援をよろしくお願いします」
Dominik Schwager ドミニク・シュワガー選手 #100 RAYBRIG NSX(2位)
 「いいスタートができたと思っていたのにペナルティを取られて残念だ。あれが無ければ、間違いなく優勝することができたから悔しいね。1ストップ作戦は、タイヤに厳しかったけれども、走りきることができました。これもチームスタッフのおかげです。シンヤも本当にいい走りをしてくれたし、今回のレース内容には満足しています。またチャンスがあれば、次こそは必ず優勝しますので、応援をよろしくお願いします」
Shinya Hosokawa 細川慎弥選手  #100 RAYBRIG NSX(2位)
  「フリー走行時にクルマのバランスが悪かったので、決勝前に調整をしたのですが、それがうまくいきました。ペナルティで順位を落としながらも、ドミニクががんばってくれたことが大きいですね。ドライバー交代をしてから全力を尽くして2位まで浮上したのですが、そこからチームの指示でタイヤをいたわる走りに切り替えました。あのペースを続けていれば、トップを狙えたかもしれませんが、タイヤが最後まで持たなかったかもしれません。次戦以降は、予選の順位をもう少し上げられるようにドミニクと協力してがんばっていきたいと思います」

Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第4戦セパン決勝 WOODONE ADVAN Clarion Zが初優勝! (NISMO)

■「WOODONE ADVAN Clarion Z」が初優勝!!  「カルソニック インパルZ」も3位表彰台

 6月24日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキット(クアラルンプール郊外、1周5.542km)でSUPER GT第4戦決勝レースが行われ、予選11位からスタートしたKONDOレーシング「WOODONEADVAN Clarion Z」(#24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)が初優勝。予選4位の「カルソニック インパルZ」 (#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)もファイトあふれるレースを展開し、3位表彰台を獲得した。観客数は、3万4,150名。

 この日の天候は晴れで、午後4時の時点で気温は34度。フォーメーションラップで優勝候補の一角であった#18 NSXがコース上に停車し戦列を離れるなど、54周の決勝レースは早くも波乱含み。このトラブルで3位となった#12 Zが、序盤の見せ場を作った。トレルイエが先行する#1 SC430を追い、実質ポールポジションスタートの#8 NSXがペースダウンしたのち2位となると、13周目の第1コーナーで#1を捉え、トップに躍り出た。この間に後方スタートだった#3 Zと#24 Zも次々とポジションアップを果たし、17周目#12 Zがピットインすると、この2台が1-2位を競い合った。

 19周目に#24のオリベイラが首位となると一気にペースを上げ、33周目にピットインした時点で2位との差を40秒にまで広げた。荒にドライバー交代しコースに戻った後もハイペースを続け、36周目には再びトップに返り咲いた。その後安定した走りで追いすがる後続車を抑え首位でチェッカーフラッグを受けた。KONDOレーシングは2006年よりSUPER GTシリーズに初参戦し、13レース目にして初優勝を果たした。

 3位でフィリップからステアリングを受け継いだ#3 Zの柳田は、8位でコースに戻ったが、#12 Zに追いつかれ、51周目に3位の座を明け渡すこととなった。その後柳田は意識がもうろうとなり、ファイナルラップにスローダウンして7位完走となった。また、逆転3位となった#12 Zは今季初表彰台となった。

 一方、今回出場車中最も重い60kgのハンディウェイトを積む「XANAVI NISMO Z」(#23 本山哲/リチャード・ライアン)は予選8位からスタートしたが、序盤にタイヤにダメージを受けてライアンが早めにピットイン。交代した本山もペースが上げられず、浮上するチャンスをつかめないまま14位でレースを終えた。

 また、10番グリッドからレースをスタートした「MOTUL AUTECH Z」(#22ミハエル・クルム/松田次生)は、クルムがレース前半を快走して一時3位となったが、装着したタイヤが路面にマッチせず44周目にタイヤブローを誘発。予定外のピットインとなって表彰台争いから脱落することとなった。最終的に松田は10位で完走した。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第4戦セパン決勝結果

JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA -RIJ- (2007/06/24) Final Race Weather:FIne Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1500124WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH541:49'13.210
25002*100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS5411.251
3500312カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS5418.433
4500438ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS5427.381
5500525ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH5427.894
650068ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS5432.725
750073YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS5433.215
850081宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS5439.967
950096Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS5445.613
105001022MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BS541'20.120
115001135BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ロニー・クインタレッリ
DL541'38.438
125001217REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS531Lap
135001339デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS531Lap
145001423XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS531Lap
155001532EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL531Lap
163001101Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也
石浦宏明
MI504Laps
1730024EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH504Laps
18300346宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL504Laps
19300447宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山 祥吾
DL504Laps
20300577クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木 孝行
DL504Laps
21300613エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YH504Laps
22300787マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井保孝
余郷 敦
YH504Laps
2330087RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH504Laps
24300919ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH504Laps
253001033HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK504Laps
26300112 I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH504Laps
273001288アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
松田 秀士
山西康司
YH504Laps
283001326ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
西澤 和之
谷口信輝
YH495Laps
293001462WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH495Laps
303001531apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 雄也
MI495Laps
3130016333ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
井上貴志
YH495Laps
3230017666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH486Laps
333001811TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
菅一乗
YH486Laps
34300195クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内浩典
KH486Laps
---- 以上完走 ----
-300-110 GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞秀俊
KH3618Laps
-300-43ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI846Laps
-500-18TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS054Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.38 ZENT CERUMO SC430 (高木 虎之介) 1'57.062
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.77 クスコ DUNLOP スバルインプレッサ (青木 孝行) 2'07.682
  • CarNo.100は、ジャンプスタートにより、ドライビングスルーペナルティを課した。

SUPER GT

SGT:第4戦セパンスターティンググリッド/スタートドライバー

■GT500 Class

 1
18 TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍 / *小暮 卓史
BS 10
*1'54.306

 2
8 ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔 / *ラルフ・ファーマン
BS 45
*1'54.593

 3
1 宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一 / *アンドレ・ロッテラー
BS 5
*1'54.595

 4
12 カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ブノワ・トレルイエ / 星野 一樹
BS
*1'54.851

 5
17 REAL NSX
HONDA NSX
*金石 勝智 / 金石 年弘
BS
*1'55.072

 6
38 ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
*立川 祐路 / 高木 虎之介
BS 25
*1'55.336

 7
100 RAYBRIG NSX
HONDA NSX
*ドミニク・シュワガー / 細川 慎弥
BS 30
*1'55.472

 8
23 XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲 / *リチャード・ライアン
BS 60
*1'56.097

 9
32 EPSON NSX
HONDA NSX
*ロイック・デュバル / ファビオ・カルボーン
DL 15
*1'59.715

10
22 MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ミハエル・クルム / 松田 次生
BS 50
*0'00.000

11
3 YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
*セバスチャン・フィリップ / 柳田 真孝
BS 10
1'56.267

12
6 Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
*片岡 龍也 / ビヨン・ビルドハイム
BS 20
1'56.430

13
25 ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士 / *織戸 学
YH +2
1'56.526

14
24 WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
*ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ / 荒 聖治
YH
1'56.732

15
39 デンソー サード SC430
LEXUS SC430
*アンドレ・クート / 平中 克幸
BS
1'57.203

16
35 BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
*服部 尚貴 / ロニー・クインタレッリ
DL +1
1'58.049



■GT300 Class

 1
101 Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
*大嶋 和也 / 石浦 宏明
MI 60
*2'06.584

 2
43 ARTA Garaiya
Garaiya
*新田 守男 / 高木 真一
MI 30
*2'06.817

 3
62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介 / *黒澤 治樹
YH
*2'06.818

 4
13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
*影山 正美 / 藤井 誠暢
YH 35
*2'07.344

 5
46 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
*佐々木 孝太 / 横溝 直輝
DL
*2'07.405

 6
2 I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂 / *加藤 寛規
YH 50
*2'07.566

 7
4 EBBRO 350R
VEMAC RD350R
*田中 哲也 / 山崎 信介
YH
*2'07.743

 8
33 HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
*木下 みつひろ / 坂本 祐也
HK 5
*2'07.792

 9
88 アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
松田 秀士 / *山西 康司
YH 30
*2'08.491

10
87 マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝 / *余郷 敦
YH
*0'00.000

11
77 クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
*山野 哲也 / 青木 孝行
DL
2'07.710

12
7 RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
*井入 宏之 / 折目 遼
YH
2'07.722

13
5 クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
*玉中 哲二 / 竹内 浩典
KH +2
2'07.858

14
110 GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
*黒澤 琢弥 / 光貞 秀俊
KH
2'07.883

15
47 宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一 / *密山 祥吾
DL +1
2'07.926

16
31 apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔 / *坂本 雄也
MI
2'08.037

17
26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
*西澤 和之 / 谷口 信輝
YH
2'08.451

18
19 ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
*飯田 章 / 関口 雄飛
YH +2
2'09.066

19
11 TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
*植田 正幸 / 菅 一乗
YH +2
2'09.531

20
666 楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟 / *山下 潤一郎
YH +2
2'10.365

21
333 ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
*植松 忠雄 / 井上 貴志
YH
2'10.593



  • ドライバー名の*印はスタートドライバーを、タイムの*印はスーパーラップにて記録されたことを示す。

SUPER GT

SGT:第4戦セパンフリー走行結果

JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA -RIJ- (2007/06/24) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindGapkm/h
1500118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS101'56.108--171.833
250028ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS451'56.680 0.572 0.572170.991
3500332EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL151'57.338 1.230 0.658170.032
450041宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS51'57.532 1.424 0.194169.751
5500523XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS601'57.998 1.890 0.466169.081
6500638ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS251'58.008 1.900 0.010169.067
7500712カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS1'58.113 2.005 0.105168.916
8500817REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'58.160 2.052 0.047168.849
9500924WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH1'58.206 2.098 0.046168.783
105001025ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH+21'58.229 2.121 0.023168.750
1150011100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS301'58.302 2.194 0.073168.646
12500123YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS101'58.476 2.368 0.174168.399
135001322MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BS501'58.608 2.500 0.132168.211
145001435BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ロニー・クインタレッリ
DL+11'58.695 2.587 0.087168.088
15500156Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS201'59.240 3.132 0.545167.320
165001639デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'59.257 3.149 0.017167.296
17300143ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木真一
MI302'06.47610.368 7.219157.747
18300277クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木 孝行
DL2'07.32111.213 0.845156.700
19300346宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL2'07.47111.363 0.150156.516
203004101Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也
石浦宏明
MI602'07.55211.444 0.081156.416
21300533HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK52'08.01511.907 0.463155.852
2230064EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH2'08.08211.974 0.067155.769
23300713エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YH352'08.21312.105 0.131155.610
2430087RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH2'08.40112.293 0.188155.382
25300962WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YH2'08.75012.642 0.349154.961
263001019ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH+22'08.75012.642 0.000154.961
2730011110 GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞秀俊
KH2'08.80412.696 0.054154.896
28300125クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内浩典
KH+22'08.98412.876 0.180154.680
293001347宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL+12'09.24413.136 0.260154.368
30300142 I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH502'09.55213.444 0.308154.003
313001587マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷敦
YH2'09.96713.859 0.415153.510
323001688アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
松田秀士
山西 康司
YH302'10.31414.206 0.347153.101
333001726ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
西澤 和之
谷口信輝
YH2'10.58914.481 0.275152.779
343001831apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 雄也
MI2'11.36415.256 0.775151.877
353001911TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
菅一乗
YH+22'11.41115.303 0.047151.823
3630020666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+22'11.51015.402 0.099151.709
3730021333ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
井上貴志
YH2'12.77316.665 1.263150.265
-300-66トリプルA ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広
栗原宗之
YH----

SUPER GT

SGT:第4戦セパン予選 カルソニックインパルZが4位 (NISMO)

■「カルソニック インパル Z」が4番グリッドを獲得、ニスモの2台は8位、10位

 SUPER GTシリーズ唯一の海外ラウンド、第4戦マレーシア戦の公式予選が、6月23日(土)に首都クアラルンプール郊外のセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。公式予選が始まった午前11時には気温32度、路面温度44度。

 GT500は、ニスモが「XANAVI NISMO Z」(#23 本山哲/リチャード・ライアン組)、「MOTUL AUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/松田次生)の2台をエントリー。これに、ハセミモータースポーツの「YellowHat YMS モバHO! TOMICA Z」(#3 セバスチャン・フィリップ/柳田真孝)、チームインパルの「カルソニック インパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)、そしてKONDOレーシングの「WOODONE ADVAN Clarion Z」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)の3台を加えた計5台が日産勢で、全車4.5リットルV型8気筒自然吸気エンジンを搭載している。

 11時20分からGT500の専有時間となると、ハンディウェイト50kgを積む#22 Zが真っ先にアタック走行を実施。アタッカーのミハエル・クルムは早々に好タイムをマークした。その後、クルムはいったんピットインし、フレッシュタイヤに交換して再びタイムアタック。5番手タイムを出すことに成功した。

 一方、前戦富士で優勝している#23 Zは、今回の出場車中最も重い60kgのウェイトを積み、リチャード・ライアンがアタック。9番手タイムでスーパーラップ(SL)進出を決めた。ハンディウェイトがない#12 Zは、 トレルイエがライアンよりわずかに速いタイムを出して8位となった。日産車では以上の3台が決勝の出走グリッドを確定するSLへと進出する。#3 Zは0.18秒差の11位でSLを逃し、#24 Zは14位となった。

 午後4時から2回目の予選を行い、その後スーパーラップ(SL)を行った。1回目の公式予選で9位だった「XANAVI NISMO Z」(#23)はリチャード・ライアンがSLアタックを担当。予選1回目の自己タイムをわずか に更新できず順位不動のまま予選9位となり、その後8位に繰り上がった。「カルソニック インパル Z」(#12)はブノワ・トレルイエ。ハンディウェイトを積まない身軽なこのZを渾身のアタックで激しくプッシュした トレルイエは、4番手タイムを記録。1回目の自己タイムを約1秒短縮するタイムがモニターに表示された瞬間、チームインパルのピットでは歓喜の声が上がった。

 「MOTUL AUTECH Z」(#22)は、6番目にSLをスタート。アタッカーをつとめたミハエル・クルムは1回目のベストラップに近いタイムを出して、8位のポジションを確保した。しかし、走行後の再車検で最低地上高 がわずかに規定値を下回っていると指摘されたためスーパーラップでのタイムが抹消され、予選順位は10位となった。

 6月24日(日)は午前11時(日本時間12時)からウォームアップ走行を行い、54周約300kmの決勝レースは午後4時にスタートする予定だ。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

SUPER GT

SGT:第4戦セパン公式予選総合結果

■GT500 Class

JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA -RIJ- (2007/06/23) Total Qualify GT500 Weather:FIne Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS101'54.3831'54.306174.542
28ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS451'55.0101'54.593174.105
31宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS51'55.2001'54.595174.102
412カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS1'55.8761'54.851173.714
517REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'55.2931'55.072173.380
638ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS251'56.0881'55.336172.983
7100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS301'55.7261'55.472172.780
823XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS601'55.9311'56.097171.849
932EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL151'55.7401'59.715166.656
10*22MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BS501'55.613--
113YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS101'56.267171.598
126Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS201'56.430171.358
1325ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH+21'56.526171.217
1424WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH1'56.732170.915
1539デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'57.203170.228
1635BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ロニー・クインタレッリ
DL+11'58.049169.008
■GT300 Class

JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA -RIJ- (2007/06/23) Total Qualify GT300 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
1101Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也
石浦 宏明
MI602'06.6652'06.584157.612
243ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI302'06.8912'06.817157.323
362WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH2'07.0902'06.818157.322
413エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH352'07.2822'07.344156.672
546宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝直輝
DL2'06.8852'07.405156.597
62 I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH502'07.0632'07.566156.399
74EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH2'07.6842'07.743156.182
833HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK52'07.0132'07.792156.122
988アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
松田秀士
YH302'07.6432'08.491155.273
10*87マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷敦
YH2'07.202- -
1177クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL2'07.710156.223
127RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH2'07.722156.208
135クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内浩典
KH+22'07.858156.042
14110 GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞秀俊
KH2'07.883156.011
1547宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL+12'07.926155.959
1631apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 雄也
MI2'08.037155.824
1726ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
西澤 和之
谷口信輝
YH2'08.451155.321
1819ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH+22'09.066154.581
1911TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
菅一乗
YH+22'09.531154.026
20666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+22'10.365153.041
21333ADVAN UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
植松 忠雄
井上貴志
YH2'10.593152.774
2267トリプルA ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼
和田久
YH2'16.878145.759
---- 以上予選通過 ----
-66トリプルA ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広
栗原宗之
YH3'00.000110.840
  • CarNo.22,87は、2007年JAF国内競技車両規則第1編第7章第3条3.1.2) (地上最低高)違反により、SLタイム抹消のペナルティを課す。

SUPER GT

SGT:第4戦セパンスーパーラップ結果

■GT500 Class

JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA -RIJ- (2007/06/23) Super Lap GT500 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS101'54.306--174.542
28ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS451'54.593 0.287 0.287174.105
31宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS51'54.595 0.289 0.002174.102
412カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS1'54.851 0.545 0.256173.714
517REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'55.072 0.766 0.221173.380
638ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS251'55.336 1.030 0.264172.983
7100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS301'55.472 1.166 0.136172.780
823XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS601'56.097 1.791 0.625171.849
932EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL151'59.715 5.409 3.618166.656
-*22MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BS50----
■GT300 Class

JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA -RIJ- (2007/06/23) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
1101Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也
石浦 宏明
MI602'06.584--157.612
243ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI302'06.817 0.233 0.233157.323
362WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH2'06.818 0.234 0.001157.322
413エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美
藤井誠暢
YH352'07.344 0.760 0.526156.672
546宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝直輝
DL2'07.405 0.821 0.061156.597
62 I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤寛規
YH502'07.566 0.982 0.161156.399
74EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH2'07.743 1.159 0.177156.182
833HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK52'07.792 1.208 0.049156.122
988アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
マルコ・アピチェラ
松田秀士
YH302'08.491 1.907 0.699155.273
-*87マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷敦
YH---
  • CarNo.22,87は、2007年JAF国内競技車両規則第1編第7章第3条3.1.2) (地上最低高)違反により、SLタイム抹消のペナルティを課す。

SUPER GT

SGT:第4戦セパン公式予選2回目結果

JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA -RIJ- (2007/06/23) Qualifying 2 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindGapkm/h
1500118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS101'55.810--172.275
250028ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS451'55.826 0.016 0.016172.251
35003100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS301'56.231 0.421 0.405171.651
4500432EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL151'56.273 0.463 0.042171.589
5500512カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BS1'56.588 0.778 0.315171.126
6500617REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'56.645 0.835 0.057171.042
7500723XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS601'56.935 1.125 0.290170.618
8500838ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS251'56.954 1.144 0.019170.590
950091宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS51'57.596 1.786 0.642169.659
105001024WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YH1'57.775 1.965 0.179169.401
115001122MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BS501'57.984 2.174 0.209169.101
12500123YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS101'58.815 3.005 0.831167.918
135001335BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ロニー・クインタレッリ
DL+11'59.631 3.821 0.816166.773
145001439デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BS1'59.894 4.084 0.263166.407
155001525ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH+22'00.035 4.225 0.141166.212
163001101Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也
石浦宏明
MI602'07.55611.746 7.521156.411
17300243ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木真一
MI302'08.26712.457 0.711155.544
18300346宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DL2'08.36012.550 0.093155.432
19300433HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK52'08.45712.647 0.097155.314
2030054EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YH2'08.68512.875 0.228155.039
2130065クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中哲二
竹内 浩典
KH+22'08.73512.925 0.050154.979
22300713エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YH352'08.89813.088 0.163154.783
233008110 GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞 秀俊
KH2'09.10813.298 0.210154.531
2430092 I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH502'09.16913.359 0.061154.458
253001087マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井 保孝
余郷敦
YH2'09.22513.415 0.056154.391
26300117RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH2'09.27913.469 0.054154.327
273001277クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DL2'09.49213.682 0.213154.074
283001347宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL+12'09.69213.882 0.200153.835
293001431apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 雄也
MI2'10.30214.492 0.610153.116
303001519ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH+22'10.41114.601 0.109152.987
313001626ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
西澤 和之
谷口信輝
YH2'11.27715.467 0.866151.978
3230017666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+22'11.72715.917 0.450151.459
333001811TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
菅一乗
YH+22'12.68716.877 0.960150.363
3430019333ADVAN UEMATSU 320R
PORSCHE 911GT3RSR
植松 忠雄
井上貴志
YH2'12.96717.157 0.280150.046
353002067トリプルA ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼
和田久
YH2'17.00321.193 4.036145.626
36500166Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS202'23.31727.507 6.314139.210
373002162WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH2'25.66729.857 2.350136.964
-300-66トリプルA ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広
栗原宗之
YH----
-300-88アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
松田秀士
山西 康司
YH30---

SUPER GT

SGT:第4戦セパン公式予選1回目結果

JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA -RIJ- (2007/06/23) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2007 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Sepang International Circuit 5.542km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindGapkm/h
1500118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS10R1'54.383--174.425
250028ARTA NSX
HONDA NSX
伊藤 大輔
ラルフ・ファーマン
BS45R1'55.010 0.627 0.627173.474
350031宝山 TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS5R1'55.200 0.817 0.190173.188
4500417REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BSR1'55.293 0.910 0.093173.048
5500522MOTUL AUTECH Z
NISSAN FAIRLADY Z
ミハエル・クルム
松田次生
BS50R1'55.613 1.230 0.320172.569
65006100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
ドミニク・シュワガー
細川 慎弥
BS30R1'55.726 1.343 0.113172.400
7500732EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
ファビオ・カルボーン
DL15R1'55.740 1.357 0.014172.379
8500812カルソニック インパル Z
NISSAN FAIRLADY Z
ブノワ・トレルイエ
星野一樹
BSR1'55.876 1.493 0.136172.177
9500923XANAVI NISMO Z
NISSAN FAIRLADY Z
本山 哲
リチャード・ライアン
BS60R1'55.931 1.548 0.055172.095
105001038ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
高木虎之介
BS25R1'56.088 1.705 0.157171.863
11500113YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
セバスチャン・フィリップ
柳田 真孝
BS10R1'56.267 1.884 0.179171.598
12500126Forum Eng. SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
ビヨン・ビルドハイム
BS20R1'56.430 2.047 0.163171.358
135001325ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
織戸学
YH+2R1'56.526 2.143 0.096171.217
145001424WOODONE ADVAN Clarion Z
NISSAN FAIRLADY Z
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒聖治
YHR1'56.732 2.349 0.206170.915
155001539デンソー サード SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平中 克幸
BSR1'57.203 2.820 0.471170.228
165001635BANDAI DUNLOP SC430
LEXUS SC430
服部 尚貴
ロニー・クインタレッリ
DL+11'58.049 3.666 0.846169.008
173001101Racing apr MR-S
TOYOTA MR-S
大嶋 和也
石浦宏明
MI60R2'06.66512.282 8.616157.512
18300246宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 孝太
横溝 直輝
DLR2'06.88512.502 0.220157.238
19300343ARTA Garaiya
Garaiya
新田 守男
高木真一
MI30R2'06.89112.508 0.006157.231
20300433HANKOOK NSC PORSCHE
PORSCHE 911GT3R
木下 みつひろ
坂本 祐也
HK5R2'07.01312.630 0.122157.080
2130052 I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden
MOONCRAFT SHIDEN
高橋 一穂
加藤 寛規
YH50R2'07.06312.680 0.050157.018
22300662WILLCOM ADVAN VEMAC408R
VEMAC 408R
柴原眞介
黒澤 治樹
YHR2'07.09012.707 0.027156.985
23300787マルホン ムルシエRG-1
LAMBORGHINI Murcielago R-G1
檜井保孝
余郷 敦
YHR2'07.20212.819 0.112156.847
24300813エンドレスアドバン洗剤革命 Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山正美
藤井 誠暢
YH35R2'07.28212.899 0.080156.748
25300988アクティオ ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELGO R-G1
松田 秀士
山西 康司
YH30R2'07.64313.260 0.361156.305
26300104EBBRO 350R
VEMAC RD350R
田中 哲也
山崎 信介
YHR2'07.68413.301 0.041156.255
273001177クスコ DUNLOP スバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
青木孝行
DLR2'07.71013.327 0.026156.223
28300127RE 雨宮 RX-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YHR2'07.72213.339 0.012156.208
29300135クムホ プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
竹内浩典
KH+2R2'07.85813.475 0.136156.042
3030014110 GREENTEC KUMHO MAZIORA BOXSTER
PORSCHE BOXSTER
黒澤 琢弥
光貞秀俊
KHR2'07.88313.500 0.025156.011
313001547宝山 DUNLOP Z
NISSAN FAIRLADY Z
脇阪 薫一
密山祥吾
DL+12'07.92613.543 0.043155.959
323001631apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本 雄也
MI2'08.03713.654 0.111155.824
333001726ユンケルパワー タイサン ポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
西澤 和之
谷口信輝
YH2'08.45114.068 0.414155.321
343001819ウェッズスポーツセリカ
TOYOTA CELICA
飯田 章
関口 雄飛
YH+22'09.06614.683 0.615154.581
353001911TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360
FERRARI F360 MODENA
植田 正幸
菅一乗
YH+22'09.53115.148 0.465154.026
3630020666楽天 BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
YH+22'10.36515.982 0.834153.041
3730021333ADVAN UEMATSU 320R
PORSCHE 911GT3RSR
植松 忠雄
井上貴志
YH2'10.59316.210 0.228152.775
---- 以上予選通過[107%](GT500: 2'02.905 / GT300: 2'15.891)----
-300-67トリプルA ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
黒澤 翼
和田久
YH2'16.87822.495 6.285145.759
-300-66トリプルA ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI Gallardo R-G3
古谷 直広
栗原宗之
YH----

SUPER GT

SGT:第4戦セパン インプレッサ、入賞を目指す (SUBARU)

◇クスコDUNLOPスバルインプレッサ、 灼熱のマレーシアで入賞を目指す

 07年SUPER GTシリーズの第4戦は、今年でシリーズ戦として5回目の開催となるマレーシアのセパンにて行われる。SUPER GT唯一のシンメトリカルAWD車である「クスコDUNLOPスバルインプレッサ」は高温多湿のコンディションで完走、そして入賞を目指す。

 山野哲也/青木孝行というコンビ、エンジニアやメカニックを強化し、新体制で臨む今シーズン。ここまでインプレッサは、マシントラブルもあり、3戦ともチェッカーフラッグを受けていない(第1、2戦は完走扱い)ため、セパンではトラブルフリーでの完走を目指す。車両は、昨年モデルをモディファイしての参戦だが、高温が予想されるセパンサーキット用にクーリングを強化する。STIが技術支援するパワーユニットはWRC用エンジンをベースに中低速トルクを向上させ、性能をアップさせている。

 今回のGT300クラスのエントリー台数は23台。AWDインプレッサにとってセパンは得意なコースではないが、南国特有のスコールに見舞われれば、独自のシンメトリカルAWDシステムを武器に上位フィニッシュを狙う。

 なお、レースウィークのタイムスケジュールは以下のとおり。

6月22日(金)11:30~13:00 練習走行
16:15~18:00 練習走行
6月23日(土) 11:00~ 12:00公式予選1回目
13:00~13:45ピットウォーク
16:00~16:30公式予選2回目
16:35~ スーパーラップ
6月24日(日)11:00~11:45フリー走行
12:45~13:30 ピットウォーク
16:00~決勝レース(54周)
■山野哲也

 「インプレッサにとってセパンというサーキットは、シリーズの中で一番厳しいコースだと思います。ただ僕自身とセパンの相性はとても良く、これまで出場したレースではすべて表彰台を獲得しているので、頑張って走りたいと思います。セパンの暑さも大丈夫だし、対策も考えているようです。アジアはSUBARUのファンも多いので、喜んでくれるようなレースをしたいです」

◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社

Formula Nippon

FN:第4戦岡山 ロニー・クインタレッリもチームもFN初優勝 (INGING)

 予選では思わぬ苦戦を強いられた前戦もてぎ。決勝では最後尾グリッドからロニー・クインタレッリが大健闘の5位に入賞。横溝直輝はアクシデントによってマシンにダメージを受け13位となるも、チームとしては表彰台を狙える力があることをファンにアピールすることとなった。

 迎えた今大会はFニッポン初開催となる岡山国際サーキットが舞台。事前テストがなく、金曜の走行が通常より長めに取られたものの、データのないサーキットでの戦いとあって、各陣営、ドライバーの真価が問われることになる。INGINGは金曜の走行ではクインタレッリが11番手、横溝が14番手ながら、手応えを持って土曜朝の公式予選を迎えた。

■6月9日予選1回目

 夜半に降った雨の影響で、土曜午前10時からの予選1回目はまずまずの好天ながらも、路面はライン上がかろうじて生乾きといった難しい状況。ウエット宣言が出されたこともあり、数台のマシンがレインタイヤでセッション開始と同時にコースインも、これは路面のチェックで計測するマシンはほとんどない。横溝もコースインするも、計測せずピットに戻ってコンディションの回復を待つ。

 照りつける日差しが強かったことから、路面は急速に乾いていったが、そんな中、本格的なスリックタイヤでのアタックが始まったのは、セッション開始から約30分が経過したあたりから。INGINGの2台は、さらにピットでコンディションの好転を待ち、残り8分となってから横溝、クインタレッリが相次いでピットを離れた。

 ゆっくりとしたラップでタイヤを暖めた2台は翌周、横溝が1分21秒966で10番手、クインタレッリが1分26秒243で12番手に。続くアタックラップでは、横溝が1分17秒919で4番手、クインタレッリは1分17秒671で2番手と、ともに好位置につける。

 この時点で残り時間は3分を切っていたが、更なるタイムアップが期待された矢先、横溝がバックストレッチエンドのヘアピンで痛恨のスピンアウト。ここではマシンを降りることとなり、このアクシデントによる黄旗提示のため、クインタレッリはスローダウンを余儀なくされる。

 この後、セッション終了間際に何台かのマシンがタイムを更新し、クインタレッリは3番手、横溝は8番手でセッションが終了したが、黄旗提示中のベストタイムが抹消となり、予選1回目はクインタレッリ2番手、横溝6番手という結果となった。

■予選2回目

 コンディションの難しいセッションとなった予選1回目だが、午後2時25分からの予選2回目も、開始直前から断続的に雨が降るというトリッキーなコンディションに。序盤は湿った路面にタイムを更新するマシンは少なく、時折雨脚が強まるなど、なかなか路面状況は好転しない。

 終盤スリックタイヤでの走行を行うチームもあったが、セクター2ではまだ路面は濡れている状態。INGINGの2台もスリックタイヤの皮むきと状況確認のためコースインも、積極的なアタックは行わずセッションは終了。結局上位陣では予選1回目の結果がそのまま決勝グリッドとなり、クインタレッリは2番手とフロントロウを獲得。一方の横溝も自己最高位となる6番手からのスタートとなった。

■ロニー・クインタレッリ

 「昨日からセットアップを変更し、予選1回目は非常のマシンのフィーリングが改善していて良かった。ただ、予選2回目には多くのドライバーがタイムを上げてくるだろうと思っていたので、この雨は僕たちにとって幸運になったね。雨でアンラッキーをこうむったもてぎとはまるで正反対の一日になった。予選2回目の前に雨が降ってきたときには、飛び跳ねて喜んだよ(笑)。明日の決勝では、小暮選手とフロントロウに並ぶということで、昨年のオートポリスを思い出すよ。あの時は接触してマシンにダメージを負ってしまっただけに、明日はダメージなく1コーナーをクリアしたい。きっと1コーナーは激しい争いで、面白いんじゃないかな」

■横溝直輝

 「予選1回目では、クルマは昨日よりも非常に良くなっていましたし、残念ながらスピンを喫して黄旗の原因になってしまったものの、そのコーナーまではロニーよりも速いタイムで来ていたので、そのラップをまとめ切れなかったことが悔しいですね。けれど、予選2回目にはさらにクルマが良くなるような状況があったので、トップ6よりも上に行けるんじゃないかと思っていたのですが、雨が降ってしまって……。最近は決勝でのラップタイムが良かったので、もっと予選順位を上げたいという気持ちでいたので、自己最高位の6位からのスタートということで、今までで一番良いリザルトを明日は狙いたいと思います」

■由良拓也監督

 「まずは、2台そろって好位置からスタートできることを喜びたいと思います。結果的に横溝のスピンによる黄旗が他のドライバーにも大きく影響したわけですが、それでなくともロニーも横溝もこの岡山国際ではF3で優勝するなど、この舞台でのフォーミュラ経験の豊富なドライバーですから、期待はしていました。明日はおそらく好天でのレースとなるでしょうが、戦略などはこれから考えます。ロニーには2番手というポジションを守れる速さがあると思いますし、ポールの小暮選手を脅かす可能性もあるでしょう。また、横溝もレースラップが速いドライバーですから、なんとかFニッポンで初のポイントを獲得してもらいたいですね」

■6月10日

 不安定な天候の影響で、多くの陣営にとっては不完全燃焼となった土曜の予選セッションだったが、INGINGにとっては恵みの雨。クインタレッリ、横溝ともに好グリッドを獲得したとあって期待の高まる中、迎えた日曜朝のフリー走行でもクインタレッリ9番手、横溝12番手ながら手応えはまずまず。決勝のセットアップも決まり、いよいよ68周の戦いを迎えた。

■第4戦決勝

 前座のF3レースでの雨もすっかり乾いた午後2時30分、Fニッポン第4戦決勝のフォーメイションラップがスタート。クインタレッリは2番グリッド、横溝は6番グリッドとともにイン側からのスタートとなった。

 レッドシグナルが消えると、クインタレッリは抜群のスタートで、出遅れたポールシッターの小暮卓史をかわして1コーナーでトップに立つ。横溝も好スタートで5番手で1コーナーにアプローチをするも、他車との攻防での位置取りから逆転を許し、7番手で2コーナーを立ち上がっていく。

 いきなりリードを築いていくクインタレッリだったが、1周目のヘアピンで多重クラッシュが発生したため、セーフティーカーが導入されることとなり、せっかく築いたマージンを失ってしまう不運に。しかし、このセーフティーカーランの間に小暮、立川祐路、ロイック・デュバルなどのマシンがピットインしたため、すぐにクインタレッリ1位、横溝4位と、インパル勢2台を挟んでINGINGのマシンが好位置につけることに。

 そして迎えた4周目からのリスタートでもクインタレッリは落ち着いて好ダッシュを決め、トップを守ることに成功。一方の横溝はジョアオ・パオロ・デ・オリベイラに先行を許すも、5番手のまま周回を重ねていく。

 クインタレッリは背後のブノワ・トレルイエとの息詰まる攻防を見せながらも、じりじりとギャップを広げて行く。しかし、レース半ばを過ぎた38周あたりから一部で雨が降り出したこともあり、タイヤの磨耗が厳しかった横溝は一時4番手に浮上も苦戦を強いられ、42周目のヘアピンで片岡龍也のオーバーテイクを許し5番手にポジションを下げる。 44周目に2位のトレルイエがピットインした翌周、クインタレッリがピットイン。チームスタッフも素早い作業でコースに復帰したロニーは、見事トレルイエの前でコースに躍り出る。

 一方横溝はピットインを引き伸ばし2番手にまで浮上すると、46周目にピットイン。しかし、残念ながらコースに戻ったときには12番手となってしまう。

 49周目に上位陣のすべてがピット作業を終えると、再びクインタレッリはトップに返り咲く。そこからの20周弱はチームにとって非常に長く感じられたが、終盤に再び力走を見せたクインタレッリはトレルイエを引き離してファイナルラップに突入。そして見事トップでチェッカーを受け、念願の初優勝をガッツポーズで飾ることに。横溝はビヨン・ビルドハイムとの接戦を演じたもののオーバーテイクはならず、12位でのフィニッシュとなった。

 マシンを降り、喜びを全身で表したクインタレッリは、飯田エンジニアらスタッフと抱き合いガッツポーズ。横溝の祝福を受けた後、見事表彰台の頂点でイタリア国歌を聞いたのだった。

■ロニー・クインタレッリ

 「自分にとって、そしてINGINGというチームにとってのFニッポンでの初優勝は最高に素晴らしい気分だね。スタートしてトップに立ち、1周でギャップを築けたのに、すぐにセーフティーカーが出てがっかりしたが、リスタートも完璧に決まり、再びリードすることができた。序盤の20周くらいは、やや燃料も重くて厳しかったが、軽くなるにつれてバランスは向上し、背後のトレルイエ選手からのプレッシャーにも楽に耐えることができた。自分が日本に来て、F3時代からお世話になったINGINGというチームで、ともにFニッポンにチャレンジし勝てたことは大きな喜びだ。ピット作業も完璧だった。まだまだ予選での速さなど、トップチームとの差はあるが、家族のような僕のチームスタッフたちとともに次戦以降も頑張りたい」

■横溝直輝

 「スタートが決まってデュバル選手をパスしたのですが、彼に寄せられてダスティな路面を走ったために1~2コーナーでアンダーを出してしまい、そこで行き場を失うなどして結果的に7番手に下がりました。それでも序盤は5位を走り、一時は4位にも上がったのですが、中盤にタイヤが厳しくなり、雨がパラつくなどしてコース上にとどまるのもつらい状況になったあたりで順位を落としてしまいましたね。ロニーの優勝はチームメイトとしてうれしいのですが、ドライバーとしては当然悔しい気持ちもあります。次戦の鈴鹿では、前回好調でしたし、上位に食い込めるようなレースを狙いたいですね」

■由良拓也監督

 「私自身も実はFニッポンでは初めての優勝ということで、表彰台の一番高いところに乗せていただいたのも初めてだったのですが、ずいぶん景色が良いなぁと。大変良い経験をさせてもらいました。INGINGというチームにとっては、山口県に基盤を置くということで情報がなかなか入らないなどのハンデがあるのですが、そういう現実がある中で今年から色々な経験者が集まり、その核に山口で育ってきたチーフメカニックがいるという形で戦ってきて、卜部オーナー以下、新しいレーシングチームの形態がしっかりできてきたのかなと実感しました。今日は本当にロニーが完璧な仕事をしてくれましたね。」

INGING_070610

33号車ロニー クインタレリ優勝-
34号車横溝 直輝12位トップ差54秒134

 皆様の応援、有難うございました。今後とも、INGINGへの応援をどうぞ、宜しくお願いいたします。

Text & Photo: INGINGモータースポーツ事務局

Formula Nippon

FN:第4戦岡山 INGINGのR.クインタレッリが初優勝! (TOYOTA)

INGINGのR.クインタレッリが初優勝!
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チームと自身にとって初となるフォーミュラ・ニッポンでの
勝利を挙げたR.クインタレッリ(#33 INGING)

 全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの第4戦が6月9日(土)と10日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。

 9日(土)午前10時から開始された予選1回目は、直前まで降っていた雨の影響で路面はウェットコンディションでスタート。しかしその後、天候は回復し、路面状況も向上。セッション終盤には激しいアタック合戦が展開された。ところが、チェッカーを前に横溝直輝(INGING)がスピン。この影響で数台が最後のアタックラップのタイムを抹消されることとなった。

 午後2時25分からの予選2回目は、セッション開始直前に再び雨が降り始め、路面はウェットコンディション。まもなく雨は止んだものの、路面コンディションは完全とは言えず、上位グリッドは予選第1回目の上位陣が占めることとなり、R.クインタレッリ(INGING)が2番手。B.トレルイエ(Mobilecast IMPUL)が4番手、松田次生(Mobilecast IMPUL)が5番手に入った。予選第1回目にタイム抹消の影響を受けた本山哲(Arabian Oasis IMPUL)は17番手、M.クルム(Arabian Oasis IMPUL)が18番手、A.ロッテラー(DHG TOM'S)が19番手と後方グリッドからのスタートを余儀なくされることとなった。

 10日(日)午後2時半に68周で競われる決勝レースがスタート。最前列2番手グリッドからのスタートとなったR.クインタレッリが好スタートで飛び出し、そのまま首位を堅持。給油ピットインでも、チームの素晴らしいピット作業で首位のポジションを守り切り、チームにとっても、自身にとってもフォーミュラ・ニッポンで初となる勝利を飾った。2位には4番手グリッドから躍進したB.トレルイエ、3位に松田次生が入り、トヨタRV8Jエンジン搭載車が表彰台を独占する結果となった。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

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