岡山国際サーキット、夏の風物詩「サマーフェスティバル」でJAF F4西日本シリーズが開催された。出走台数5台(Hクラス1台)となり、もう少しエントリーを増やしたいところだが、レースは相反して熱いものとなった。
ベテラン・#77久保宣夫が、1分32秒122でポールポジションをゲットする。スカラシップで初のJAF F4マシンを操る #70岡本大地が0.285差で続き、唯一のHクラス #7山岸洋之、#33中島功、#8米谷浩の順となった。
14時半、日差しは一向に強いまま各車グリッドに整列する。フロントロウの #70岡本は、コースインまでに最終準備が整わず、ピットスタートからとなってしまった。
14時42分、決勝が始まり15周回による戦いの火蓋が切られた。好スタート発進の #77久保は周回毎に約1秒のマージンを築きながら早々に独走状態へ。一方、最後尾から追い上げを図る #70岡本は、中盤で2番手まで浮上しトップの #77久保を追いかける。
だが、その時点で両者の差は11秒6。終盤まで #77久保は #70岡本に10秒以上のリードを付け、そのままポールトゥウインで勝利した。2位に #70岡本、#7山岸が3位表彰台をゲットしている。
- 優勝 #77 久保宣夫 オートセレクトジャパン☆MYST☆制動屋
-
「2番手の岡本君がピットスタートだったので、その分気持ち的に楽になりました。でも、相手は若いし油断は出来ないと思い、マージンを築いておきました。本当の勝負は明日でしょうね。多分、ガチンコバトルになると思いますよ(笑)」
- 2位 #70 岡本大地 サマーフェスJSSスカラシップ
-
「特にマシンに問題はなかったんですが、ピットスタートになったので追い上げることに集中しました。久保さんのマシンは見えたのですが、さすがにちょっと厳しかったですね。明日はスタートを決めて勝負したいと思っています」
Text: Akiko SONODA
Photo: Koji IKEDA
Super FJ&F4 Summer Festival -RIJ- (2018/08/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 F4西日本シリーズ Round 4 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 77 | S | 1 | 久保 宣夫 | オートセレクトジャパン☆MYST☆制動屋 MYST KK-ZS | DL | 15 | 23'29.814 |
| 2 | 70 | S | 2 | 岡本 大地 | サマーフェスJSSスカラシップ MOONCRAFT MC090 | DL | 15 | 9.297 |
| 3 | 7 | H | 1 | 山岸 洋之 | イーグルスポーツMTN006 WEST 006 | DL | 15 | 20.343 |
| 4 | 33 | S | 3 | 中島 功 | SHINSEI・KK TOKYO R&D RD10W | DL | 15 | 23.527 |
| 5 | 8 | S | 4 | 米谷 浩 | (株)ヨネタニ TATUUS FC106 | DL | 15 | 46.969 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.70 岡本大地(サマーフェスJSSスカラシップ) 1'33.020 (7/15) 143.311km/h
Super FJ&F4 Summer Festival -RIJ- (2018/08/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 S-FJ岡山シリーズ Round 4 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 2 | 大島 和也 | レクシィwith MDI/KRS KKS-Ⅱ MYST KK-S2 | YH | 12 | 23'19.743 |
| 2 | 57 | 吉田 宣弘 | DAYTONA☆KKS-II☆ミスト☆ED MYST KK-S2 | YH | 12 | 3.954 |
| 3 | 6 | 菊池 宥孝 | ラインアップKRS KKS-Ⅱ MYST KK-S2 | YH | 12 | 4.531 |
| 4 | 34 | 荒川 麟 | Drago CORSE 10V TOKYO R&D RD10V | YH | 12 | 9.888 |
| 5 | 70 | 徳升 広平 | 宮本電気工事社☆ケーネット☆レプリ10V TOKYO R&D RD10V | YH | 12 | 10.376 |
| 6 | 20 | 岡本 大輝 | ギディ・アップ/ブリリアンスKK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 12 | 11.415 |
| 7 | 58 | 村松 日向子 | Rn-sports制動屋KK-S2 MYST KK-S2 | YH | 12 | 18.443 |
| 8 | 29 | 宮島 雄太 | アキランド・イーグルスポーツ・KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 12 | 19.059 |
| 9 | 21 | 太田 浩 | ミスト・関口・制動屋 MYST KK-S2 | YH | 12 | 25.048 |
| 10 | 83 | 秋山 健也 | スーパーウインズKKS・ED MYST KK-S | YH | 12 | 26.335 |
| 11 | 23 | 平田 敦士 | 鷹取醤油Giddy・up KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 12 | 26.509 |
| 12 | 51 | FUMIHISA | ミストKKSⅡ MYST KK-S2 | YH | 12 | 35.693 |
| 13 | 28 | 宮本 健一 | KMTS-RTミストKK-SII MYST KK-S2 | YH | 12 | 43.189 |
| 14 | 72 | 宇高 希 | K&G RACING C72 10V TOKYO R&D RD10V | YH | 12 | 43.361 |
| 15 | 5 | 村瀬 和也 | ミスト関口制動 勝男武士号 MYST KK-S2 | YH | 12 | 1'03.318 |
| 16 | 71 | 林 寛樹 | ゼンカイレーシング・ウインズKKS1改 MYST KK-S1 | YH | 12 | 1'08.778 |
| 17 | 3 | 前田 大道 | コウゲレーシングW07Jンカイ WEST 07J | YH | 11 | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ---- |
| - | 9 | 上吹越 哲也 | ヤマダエスバイエルホームFTK MYST KK-S2 | YH | 0 | 12Laps |
| - | 22 | 入山 翔 | Giddy up KKSⅡ yamasyo MYST KK-S2 | YH | 0 | 12Laps |
| - | 12 | 中村 賢明 | TAKE FIRST TOKYO R&D RD10V | YH | 0 | 12Laps |
| - | 16 | Kim Kang du | CJ Racing KKS-2 MYST KK-S2 | YH | 0 | 12Laps |
- Fastest Lap: CarNo.2 大島和也(レクシィwith MDI/KRS KKS-Ⅱ) 1'40.340 (10/12) 132.856km/h
Super FJ&F4 Summer Festival -RIJ- (2018/08/18) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2018 F4西日本シリーズ Round 4 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 77 | S | 1 | 久保 宣夫 | オートセレクトジャパン☆MYST☆制動屋 MYST KK-ZS | 1'32.122 | - | - | 144.708 |
| 2 | 70 | S | 2 | 岡本 大地 | サマーフェスJSSスカラシップ MOONCRAFT MC090 | 1'32.407 | 0.285 | 0.285 | 144.262 |
| 3 | 7 | H | 1 | 山岸 洋之 | イーグルスポーツMTN006 WEST 006 | 1'33.904 | 1.782 | 1.497 | 141.962 |
| 4 | 33 | S | 3 | 中島 功 | SHINSEI・KK TOKYO R&D RD10W | 1'34.070 | 1.948 | 0.166 | 141.711 |
| 5 | 8 | S | 4 | 米谷 浩 | (株)ヨネタニ TATUUS FC106 | 1'35.333 | 3.211 | 1.263 | 139.834 |
| ---- 以上基準タイム(130% - F4:2'00.726 F4_H:2'02.075)予選通過 ---- |
Super FJ&F4 Summer Festival -RIJ- (2018/08/18) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2018 S-FJ岡山シリーズ Round 4 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 2 | 大島 和也 | レクシィwith MDI/KRS KKS-Ⅱ MYST KK-S2 | 1'39.649 | - | - | 133.778 |
| 2 | 57 | 吉田 宣弘 | DAYTONA☆KKS-II☆ミスト☆ED MYST KK-S2 | 1'39.931 | 0.282 | 0.282 | 133.400 |
| 3 | 22 | 入山 翔 | Giddy up KKSⅡ yamasyo MYST KK-S2 | 1'40.077 | 0.428 | 0.146 | 133.205 |
| 4 | 6 | 菊池 宥孝 | ラインアップKRS KKS-Ⅱ MYST KK-S2 | 1'40.122 | 0.473 | 0.045 | 133.146 |
| 5 | 12 | 中村 賢明 | TAKE FIRST TOKYO R&D RD10V | 1'40.255 | 0.606 | 0.133 | 132.969 |
| 6 | 16 | Kim Kang du | CJ Racing KKS-2 MYST KK-S2 | 1'40.486 | 0.837 | 0.231 | 132.663 |
| 7 | 34 | 荒川 麟 | Drago CORSE 10V TOKYO R&D RD10V | 1'40.498 | 0.849 | 0.012 | 132.647 |
| 8 | 70 | 徳升 広平 | 宮本電気工事社☆ケーネット☆レプリ10V TOKYO R&D RD10V | 1'40.518 | 0.869 | 0.020 | 132.621 |
| 9 | 20 | 岡本 大輝 | ギディ・アップ/ブリリアンスKK-SⅡ MYST KK-S2 | 1'40.615 | 0.966 | 0.097 | 132.493 |
| 10 | 58 | 村松 日向子 | Rn-sports制動屋KK-S2 MYST KK-S2 | 1'40.762 | 1.113 | 0.147 | 132.300 |
| 11 | 23 | 平田 敦士 | 鷹取醤油Giddy・up KK-SⅡ MYST KK-S2 | 1'40.769 | 1.120 | 0.007 | 132.291 |
| 12 | 29 | 宮島 雄太 | アキランド・イーグルスポーツ・KK-SⅡ MYST KK-S2 | 1'40.959 | 1.310 | 0.190 | 132.042 |
| 13 | 21 | 太田 浩 | ミスト・関口・制動屋 MYST KK-S2 | 1'41.310 | 1.661 | 0.351 | 131.584 |
| 14 | 83 | 秋山 健也 | スーパーウインズKKS・ED MYST KK-S | 1'41.612 | 1.963 | 0.302 | 131.193 |
| 15 | 3 | 前田 大道 | コウゲレーシングW07Jンカイ WEST 07J | 1'41.671 | 2.022 | 0.059 | 131.117 |
| 16 | 51 | FUMIHISA | ミストKKSⅡ MYST KK-S2 | 1'41.796 | 2.147 | 0.125 | 130.956 |
| 17 | 72 | 宇高 希 | K&G RACING C72 10V TOKYO R&D RD10V | 1'42.375 | 2.726 | 0.579 | 130.215 |
| 18 | 28 | 宮本 健一 | KMTS-RTミストKK-SII MYST KK-S2 | 1'42.849 | 3.200 | 0.474 | 129.615 |
| 19 | 9 | 上吹越 哲也 | ヤマダエスバイエルホームFTK MYST KK-S2 | 1'42.882 | 3.233 | 0.033 | 129.574 |
| 20 | 5 | 村瀬 和也 | ミスト関口制動 勝男武士号 MYST KK-S2 | 1'43.557 | 3.908 | 0.675 | 128.729 |
| 21 | 71 | 林 寛樹 | ゼンカイレーシング・ウインズKKS1改 MYST KK-S1 | 1'45.130 | 5.481 | 1.573 | 126.803 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 2'09.851)予選通過 ---- |

鈴鹿300kmレースから約1ヶ月半のインターバルを経て、第4戦となるのは、チャーン・インターナショナル・サーキットで行われるシリーズ唯一の海外戦。6月開催は3年ぶりとなるタイラウンドに、加納選手は3年ぶり、安岡選手は2年ぶりの参加となった。
チームは、鈴鹿後2週間のメンテナンス期間の間に、擦れて傷ついたチンスポイラーを修復し、細かい部分の傷みを念入りに補修した。タイのチャーン・インターナショナル・サーキットは給油方向が鈴鹿とは逆になるため、給油口を逆側に移設。また、暑さとの戦いとなることは必至とあって、高い路面温度に向けてのタイ仕様のセットアップを投入、クールスーツのチェックも入念に行った。
平野の中に作られ、アップダウンのほとんどないことが特徴のチャーン・インターナショナル・サーキットはまた、2本の直線に続く鈴鹿サーキットの130Rと似た高速コーナーを皮切りにテクニカルな様相を示すハイレベルなレイアウトでも知られている。テクニカルなコースを得意とするAMG GT3にはチャンスとも言えるが、同時に厳しい暑さとスコールとの戦いとなることも間違いない。
鈴鹿から続く良い流れをタイへ持ち越すことができるのだろうか。
June 30th Qualifying Day 雨→晴/ウエット→ドライ 気温:29℃→26℃ / 路面温度:35℃→33℃ 入場者:9,417人
予選日の朝、多少の雲はあるものの、青く晴れた空に南国らしく厳しい日差しが照りつける。10時から行われた公式練習では、安岡選手と加納選手が交替でコースに出て、マシンの感触を確かめた。久しぶりのサーキットに慣れておきたい両選手は、ピットイン、ピットアウトを繰り返しながら、時間いっぱいを使って45周をじっくり走行した。
マシンも終始順調で、決勝を見据えたロングランチェックが行われ、スタビライザーやウィングの調整をしながら、持ち込んだセッティングを煮詰めて行った。また、ハードタイヤとミディアムハードタイヤの比較検討を行った結果、ミディアムハードタイヤで決勝を戦う方向が決まった。公式練習の結果は43周目に安岡選手が出した1’38.701がベストラップとなり、300クラスでは最下位だったが、翌日の決勝に期待のもてるセッティングを見つけることができた。
午後になっても暑い晴天が続くかに思われたが、13時15分からのピットウォーク終盤に不穏な雨雲がコース奥に現れ、上空を覆ったかと思うと、瞬く間に激しいスコールがチャーンインターナショナルサーキットのコースに叩きつけた。雨は程なく通り過ぎたが、コース全周にわたってウェットコンディションとなってしまったため、予選の時間が15分ディレイとなり、ウエット宣言が出される中、15時15分からQ1がスタートした。
まず雨の得意な安岡選手がウエットタイヤでコースに進み出て、アタックを開始。コースコンディションにピタリと合ったタイヤを履いた安岡選手は、まさに水を得た魚。安岡選手は15分間の予選時間を最後まで果敢に攻め切り、8周目に1.43’522をマーク。15位のマシンとは0.001秒の僅差で14位に留まり、Arnage Racingとしては2014年第7戦ぶりにQ1を突破した。続いて16時からスタートしたQ2では、コースコンディションがドライになり、加納選手がドライタイヤでアタック。6周にわたって気迫のアタックを続けた結果、5周目にレコードした1’34.685がベストラップとなり、1つポジションアップして13位で決勝を戦うことになった。
July 1st Race Day 晴/ドライ 気温32℃→29℃ / 路面温度:47℃→40℃ 入場者:20,219人
前日の予選後の車検でレギュレーション違反による失格のマシンが2台出たため、Arnage Racingは今季最高の11番グリッドからレースを戦うことになった。
この日も、ブリラムは朝から気温が30度を超え、雲が多いながらも暑さの厳しい決勝日となった。午前中のインターバルの間に、チームは、金曜日から何度も行ってきたピットワーク練習の仕上げをした。ピット作業がいつもと逆になるため、ミスのないよう作業を入念に確認した。
13時から20分間のサーキットサファリ、続いて20分間のウォームアップ走行が予定通り行われ、路面温度52度の中、安岡選手と加納選手が交互にマシンのフィーリングを確認した。チームはセッティングとタイヤの最終確認を行い、最後の5分間でドライバー交代のシミュレーションも行なって、決勝の時を待った。
定刻15時、気温、路面温度のピークは過ぎたものの、相変わらず厳しい日差しがコースを照りつけている。懸念されたスコールの気配もなく、熱との戦いとなることは間違いない。フォーメーションラップののち、300km、66周(300クラスは60周)のタイラウンドが始まった。
第1スティントを担当する安岡選手は好スタートを切り、1分35秒台前半のタイムをレコードするなど好調なところを見せていた。ところが10周目を回ったところで、後方から追い上げてきたマシンとラインを争って複合の7コーナー付近で接触、EXE AMG GT3はスピンして21位まで大きく順位を落としてしまう。安岡選手はすぐに体勢を立て直し、コースに復帰、慎重にレースを再開した。幸いマシンのダメージはレースに支障のないレベルであることがわかると、安岡選手はまた、プッシュを始めた。チームはピットストップのタイミングを、第2スティントの加納選手が最低規定周回数18周をクリアできる41周目に予定していた。手負いのマシンは安岡選手の走りでまた次第に輝きを取り戻し、20周前後には1分35秒台でコンスタントに走行、ピットインするマシンが出てくる状況ではあったが、21周で17位、25周で10位と徐々に見かけ上の順位を回復してきた。
レース中盤になっても路面温度は40度から下がる気配を見せなかったが、安岡選手は何度も1分34秒台のラップタイムをレコード。ピットインでタイヤ交換をするチームも見られる中、タイヤ無交換作戦が可能であると踏んだチームはギリギリまで安岡選手を引っ張り、予定通り41周目にマシンをピットに呼び戻した。
非常に迅速なピットワークののち、加納選手が安岡選手からステアリングを引き継いで13位でコースに復帰した。加納選手は無交換タイヤとは思えない好調な走りを見せた。前方マシンのペースダウンやアクシデントを尻目に、淡々と1分35秒後半から36秒前半のペースを維持し、ポジションをキープし続けた。目前の2号車を射程圏内において、ラストラップまで、前を行く強豪チームのドライバーに引けを取らないラップタイムでプッシュを続けたが、あと一歩及ばず、60周目13位でチェッカーを受けた。
Arnage Racingは、加納、安岡両選手が耐久性のある優秀なタイヤをクレバーにマネジメントしたおかげで、序盤のアクシデントを跳ね返して再びチームポイント3を獲得することができた。
- ドライバー 加納政樹
-
お疲れ様でした。鈴鹿から約1ヶ月半くらい空いた状況で久しぶりにクルマに乗ったんですけど、練習走行から色々トライして進めていけました。予選もやっすーがいいアタックしてくれてQ2に進むことができて、Q2でも一つポジションを上げることができて、11番手っていう最高のポジションからスタートだったので、気負ったらあかんと思って臨みました。結果的に接触があって順位を落としてしまったけど、レース全体のペース的にはすごく良かった。やっすーのタイヤマネジメントのおかげもあって、無交換にトライして、そのあとも最後の最後までグリップ感があったくらいタイヤも良かった。今はGT300のレベルが拮抗してて、タイヤが保つか保たんかわからん中で無交換の賭けに出てるチームがものすごく多い状況のなか、乗り手としても、チームとしても、計算しながら、頭使いながら少しずつの積み重ねをしていかんと生き残っていかれへんと思います。次の富士は坂本くんも帰ってきて、前回の富士が自分の中で不完全燃焼になってるんでリベンジじゃないですけど、長いレース、しっかり、まずは完走、チームポイント3点を目指して、あとはあわよくば…っていうレース展開になったらなと思っています。次回も気合い入れて頑張ります。ありがとうございました。
- ドライバー 安岡秀徒
-
戦えそうな雰囲気がなかった鈴鹿と富士に比べると、今週末は随分いい週末でした。車も走り出しからどんどん良くしていくことができて、天候に助けられた部分もありましたが、Q2にも進めて、充実したレースウィークの流れだったと思います。レースは本当に狙っていた通り、ポジションを落とさずにタイヤをしっかり温めて無交換で行ける礎を作ることができていたので、自分と同じようなペースで走っている前方の87号車とか34号車にくっついていきたかったのですが、後ろから追い上げてきた88号車と10号車に抜かれるタイミングで10号車とぶつかってスピンして、最後尾近くまで落ちてしまったのがすごく残念でした。ただ感覚的には、当たったのはボディで、あまりハンドリングにも影響がなかったので、プッシュして、ストレートの速いベントレーが離れたうまいタイミングで綺麗なラップを何周か連続で回ることができたのでいいリズムになって、順調に周回数を重ねていけました。そして後半は加納さんが最後まですごくいいペースで走ってくれて、ここ数戦、加納さんが結構苦戦してる感があったのですが、それを脱した、そういう意味ではターニングポイントになるレースになったのかなあって思っています。でも個人的には狙いはオートポリスと菅生なので、(次の富士は大変なコースなんですけど)この流れをキープできるように次戦富士をまた、加納さん、坂本さんと三人で頑張ります。
Arnage Racing

ル・ボーセモータースポーツは、ピレリスーパー耐久シリーズのST-3クラスに「DENSO Le Beausset RC350」で、嵯峨宏紀、山下健太、そしてルーキーの宮田莉朋を擁して挑む。その第4戦が7月14日(土)、15日(日)に、オートポリス(大分県)で「TKUスーパー耐久レースinオートポリス」として開催された。
オートポリスは阿蘇山中に位置し、地形を生かしたアップダウンの激しいテクニカルコースとして知られている。ここまでの3戦いずれも表彰台に上がったことで、積み重なったウエイトハンディ35kgが、そのレイアウトにどう影響を及ぼすかポイントになるところではあった。なお、昨年は2グループに分けた3時間レースとして開催されたが、今年は全クラス混走の5時間レースに改められている。
予選 7月14日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ
この週末は全国各地で猛暑が伝えられたが、オートポリスも例外ではなく、絶えず強い日差しに照らされる中での走行になっていた。走行開始は木曜日からで、ウエイトハンディとクルマのバランスがコースに合うよう、絶えず様々なセッティングを試し、走行を重ねた。
予選のAドライバーセッションに挑んだ嵯峨は、前半にアタックした車両が戻ってきた折り返しからのコースイン。暑さとウエイトの影響で、タイヤのグリップが一周しか持たないため、ワンアタックで2分3秒464を記録する。続くBドライバーセッションでは幾分日が陰って温度も下がったため、山下は2分2秒228にまで短縮を果たして3番手につけ、合算タイムでは2番手を獲得した。
トップの#14-Z34はノーハンディで、しかも最低重量の違いから「DENSO Le Beausset RC350」とは125kgもの差があるだけに、2番手は大健闘とも言える結果。ランキングトップの#38-IS350は7番手に沈んでいることもあり、ポイント差を詰める絶好の機会に期待がかかった。
なお、続いて行われたCドライバーセッションでは、宮田が決勝でのコンスタントラップを測るためユーズドタイヤを装着して8周し、2分6秒338をマークした。

決勝 7月15日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ
日曜日になっても太陽がコースを焦がす状況には変わりなく、厳しい戦いが予想された一方で、弱いながらも風が吹くようになって、若干ながら過ごしやすくなった印象はあった。実際、レース直前に行われた15分間のウォームアップでは、スタートを担当する山下が2分3秒740をマークしてトップにつけていた。
まずはポジションキープからの発進となった「DENSO Le Beauseet RC350」に対し、トップの#14-Z34は「軽さ」を生かし、周を重ねるごと逃げていく。逆に山下の背後には、ノーハンディの車両2台が連なり、いきなりバトルを繰り広げる。下りの高速コーナーでは持ち前の旋回速度の高さを武器に、後続を引き離していく山下だったが、上りの峠道のようなセクター3、そして何よりストレートで差を詰められる展開の繰り返し。しかし、山下は無理をせず、スティント中盤に2台に前を譲る形で4番手となる。
ST-3クラスでは最もドライバー交代を遅らせ、スタートから1時間40分ほど経過した、48周目に嵯峨と交代し、コースに戻ると再び4番手を走行する。前を行く車両を視界におさめている嵯峨は、安定したペースで周回を重ねる。
残り1時間半となった96周目に嵯峨から宮田に交代するが、1周で「DENSO Le Beausset RC350」はピットイン。ロスを最小限に、なおかつ最速となるように山下へと交代するが、ピットでのタイムロスで#68-マークXに逆転を許し、5番手でコースへ復帰する。
そんな中、3番手の#14-Zがトラブルでガレージへ。それにより4番手となるが、残り40周ほどで前を行く#68-マークXとのギャップは約20秒。山下はウエイトハンディが効いたマシンで懸命に前を追いかけ、13秒にまで差を詰めるが、「DENSO Le Beausset RC350」は4位でのフィニッシュとなった。
今季初めて表彰台は逃したものの、ランキング3位は引き続きキープし、しかもトップとの差を5ポイントにまで縮めたことは大きな意義を持つ。次回はチームのホームコースである、ツインリンクもてぎが舞台とあって、一気にランキングトップ浮上の期待がかかる。

- チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
-
このコースを攻略する上で最終セクターの登り区間を攻め切れるクルマが必要だったが、ウエイトハンディの関係から厳しい戦いになる事は想像出来た。その中でも、予選の一発はドライバーの頑張りとクルマがリンクした結果だった。決勝は戦略的にロングとショートスティントの組合せになり、ピットでのタイムロスが追い上げを困難なものにしてしまった。次戦は地元茂木でのレース、しっかり準備して挑む。
- Driver 嵯峨宏紀(koki Saga)COMMENT
-
予選一発のタイムはなんとかなりますが、決勝レースではコースレイアウトからしても、ウエイトハンディがラップタイムに大きく響き、厳しい戦いでした。それでも、ドライバーはミスなく走り、表彰台まであと一歩の4位を獲得できたことは、できることの最善を尽くした結果だと思います。次戦は、チームのホームコースですので、勝てる様に準備していきたいと思います。
- Driver 山下健太(Kenta Yamashita)COMMENT
-
ウエイトハンディが効いていたのもあるのかもしれませんが、厳しい戦いになってしまいました。スタートから防戦一方になってしまったばかりか、2台に抜かれてしまうという、悔しいレースでした。次はチームの地元なので、更にクルマを進化させて、逆襲がかけられればと思います。
- Driver 宮田莉朋(Ritomo Miyata)COMMENT
-
今日は、ショートでしたが、嵯峨選手から受取ったバトンを山下選手に繋げるよう、気を抜かず走りました。クルマ自体は重くなっていますが、予選で2番手を取れるぐらいのポテンシャルはあると思うので、あとちょっとの何かが加わるだけで、余裕で勝てるはずですから、次はそのあたりを突き詰めていきたいです。
Le Beausset Motorsports
スーパー耐久シリーズ第4戦「TUKスーパー耐久レースinオートポリス」は15日、大分県のオートポリスで5時間の決勝を行い、ポールポジションからスタートした内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)が盤石のレース運びで今初優勝を飾った。
正午前になると気温もぐんぐん上がり、サーキットには灼熱の太陽が照りつける。午前11時35分、昨日クラッシュしたGoMax/田中哲也/佐藤公哉/土屋武士組(MAX Racing RC-F)が出走を取りやめたため7クラス49台が参加してローリングラップが始まった。
スタートでトップに立ったのはポールシッター・内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)の藤井。2位には予選2位・ユーク・タニグチ/山内英輝/銘苅翼組(ENDLESS GT-R)の銘苅が付けていたが、ジェフリー・リー/アンドレ・クート/アレッシオ・ピカリエッロ組(J-Fly Racing R8)のピカリエッロにパスされ3位に落ちる。
藤井は2位以下を突き放しにかかるが2位・ピカリエッロを6秒ほど離したところで、逆にピカリエッロが藤井との差を詰め始める。この2人は3位以下を圧倒してのバトルを演じるが、26周目にはピカリエッロが藤井を逆転してトップに立つとその差を広げ始めた。
しかし藤井は38周目に平峰に、ピカリエッロが42周目にリーにチェンジすると、平峰がトップに浮上。2位に落ちたリーはその後順位を落とすこととなった。2位には代わって銘苅から24周目に代わった山内が上がってきた。
平峰は79周目に内田に、山内は66周目にタニグチに代わると、素晴らしいペースでラップを刻む内田がタニグチを圧倒。80周目に26秒あった差を90周目には33秒まで広げて独走態勢を築く。
タニグチは99周目と早めに再び銘苅に交代すると、2位には73周目にリーから交代したクートが上がってきた。
内田は116周目に2位クートを1分以上離して再び平峰に交代。トップのまま復帰するが、2位にはクートが115周目にピカリエッロに代わったため、2位に上がった銘苅が14秒差で続く。
最終ドライバーの平峰はここから再び銘苅を突き放しにかかる。3位には2スティント目のドライブをするトンが付けていたが、浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組(Y's distraction GTNET GT-R)の藤波が125周目に逆転して3位に浮上。トンは4位に落ち、5位にはピカリエッロが続く。
2位を走る銘苅は、他チームより多い4度目のピットインを127周目に行い山内に交代。これで4位まで順位を落とすこととなった。2位には1分以上離れて藤波が、3位にはトンが上がる。
4位に落ちた山内はここから猛追。136周目にはトンをとらえて3位に、146周目には藤波もとらえて2位に復帰した。
レースはこのまま5時間を回ってチェッカー。総合優勝はST-Xクラスの内田/藤井/平峰組で今季初優勝。タニグチ/山内/銘苅組は2位でゴールしたが、トランスポンダーの交換手違いにより30秒を加算され5位に後退。代わって2位には浜野/星野/藤波組が繰り上がりチャンピオンに向け大きく前進した。3位にはオー/トン/ユーン組が入った。
ST-TCRクラスは、序盤からポールシッターの飯田太陽/加藤寛規/高橋一穂組(FLORAL CIVIC TCR)がリード。レース終盤には竹田直人/白坂卓也/田ヶ原章蔵組(プリズマ☆イリヤRS3 LMS)がトップに浮上するが、残り25分を切った130周目にアンダーブリッジ手前でコースアウト、順位を大きく落とした。これで優勝は飯田/加藤/高橋が今季初優勝。2位には同チームの植松忠雄/中野信治/大津弘樹/小林崇志組(Modulo CIVIC TCR)が入り、チャンピオンシップを大きくリードすることとなった。3位にはフィリップ・デベサ/密山祥吾組(Racingline PERFORMANCE GOLF TCR)が入った。
ST-1クラスは1台参加の星野辰也/織戸学/浜健二組(D'station Porsche cup)が総合8位で完走、今季3勝目を飾った。
ST-2クラスはポールシッターの冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組(新菱オート☆DIXCELエボⅩ)と八巻渉/朝日ターボ/岡崎善衛/廣田築組(GLocal☆新菱オートDXLエボX)がタービンのトラブルで後退。大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI)が2位以下を大きく引き離して優勝した。2位には谷川達也/野上達也/野上敏彦組(DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D)が、3位には冨桝/菊地/大橋組が入った。
ST-3クラスは序盤からポールシッターの甲野将哉/市森友明/大原学/山崎学組(岡部自動車MBFネットワークスT-MAN Z34)がレースをリード。しかし中盤から手塚祐弥/下垣和也/前嶋秀司/近藤説秀組(ADVICS TRACY RC 350 TWS DPS)がトップに浮上するとそのまま逃げ切り今季初優勝を飾った。2位には加納政樹/松原怜史/大草りき組(TECHNO FIRST RC350)が、3位には服部尚貴/脇阪薫一/平沼貴之組(埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX)が入った。
ST-4クラスは序盤から松井孝允/坪井翔/中山雄一組(TOM'S SPIRIT 86)レースをリード。2人体制で臨んだ平中克幸/吉田広樹組(林テレンプ SHADE RACING 86)が食い下がったが届かず、松井/坪井/中山組が今季3勝目。2位には平中/吉田組が、3位には伊橋勲/藤田竜樹/山田遼組(D'station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86)が入った。
ST-5クラスは関豊/井尻薫/大谷飛雄組(DXLワコーズNOPROデミオSKY-D)のリードで始まったが、ポールシッターの筒井克彦/山西康司/田中勝輝組(TEAM221ロードスター)がトップに立つとそのまま逃げ切り優勝、今季2勝目を飾った。2位には村上博幸/雨宮恵司/中根邦憲/吉田綜一郎組(村上モータースMAZDAロードスター)が、3位には梅本淳一/久保田英夫/Razak Ifwat組(J'S RACING Moty's制動屋FIT)が入った。
第5戦は舞台をツインリンクもてぎに移し、9月23日に5時間レースとして開催される。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Kazuhiro NOINE
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2018/07/15) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Wh | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 24 | ST-X | 1 | 内田 優大 藤井 誠暢 平峰 一貴 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 30 | 156 | 5:01'47.378 |
| 2 | 99 | ST-X | 2 | 浜野 彰彦 星野 一樹 藤波 清斗 | Y's distraction GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 60 | 156 | 1'30.072 |
| 3 | 82 | ST-X | 3 | アレックス・オー ショーン・トン アレックス・ユーン | Phoenix Racing Asia R8 Audi R8 LMS GT3 | 20 | 156 | 1'33.564 |
| 4 | 81 | ST-X | 4 | ジェフリー・リー アンドレ・クート アレッシオ・ピカリエッロ | J-Fly Racing R8 Audi R8 LMS GT3 | 10 | 156 | 1'34.594 |
| 5 | *3 | ST-X | 5 | ユーク・タニグチ 山内 英輝 銘苅 翼 | ENDLESS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | | 156 | 1'43.555 |
| 6 | 83 | ST-X | 6 | リム・キョンウィー 川端 伸太朗 メルビン・モー | Phoenix Racing Asia R8 Audi R8 LMS GT3 | 20 | 155 | 1Lap |
| 7 | 112 | ST-X | 7 | 佐藤 敦 山下 亮生 久保 宣夫 | SATO - YAMASITA - SS AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | | 152 | 4Laps |
| 8 | 47 | ST-1 | 1 | 星野 辰也 織戸 学 浜 健二 | D'station Porsche cup Porsche 911GT3 Cup | 80 | 144 | 12Laps |
| 9 | 98 | ST-TCR | 1 | 飯田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 | FLORAL CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | | 143 | 13Laps |
| 10 | 97 | ST-TCR | 2 | 植松 忠雄 中野 信治 大津 弘樹 小林 崇志 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | 65 | 143 | 13Laps |
| 11 | 10 | ST-TCR | 3 | フィリップ・デベサ 密山 祥吾 | Racingline PERFORMANCE GOLF TCR Volkswagen GOLF GTI TCR | 15 | 142 | 14Laps |
| 12 | 39 | ST-3 | 1 | 手塚 祐弥 下垣 和也 前嶋 秀司 近藤 説秀 | ADVICS TRACY RC 350 TWS DPS TOYOTA LEXUS RC 350 | | 142 | 14Laps |
| 13 | 34 | ST-3 | 2 | 加納 政樹 松原 怜史 大草 りき | TECHNO FIRST RC350 TOYOTA LEXUS RC 350 | | 142 | 14Laps |
| 14 | 65 | ST-TCR | 4 | 今村 大輔 加藤 正将 石澤 浩紀 | L&JR Mars Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS | 10 | 142 | 14Laps |
| 15 | 68 | ST-3 | 3 | 服部 尚貴 脇阪 薫一 平沼 貴之 | 埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX TOYOTA Mark X | 25 | 142 | 14Laps |
| 16 | 62 | ST-3 | 4 | 嵯峨 宏紀 山下 健太 宮田 莉朋 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC 350 | 35 | 141 | 15Laps |
| 17 | 15 | ST-3 | 5 | 長島 正明 小松 一臣 藤原 誠 檜井 保孝 | 岡部自動車GO&FUN T-MAN Z34 NISSAN Fairlady Z | 40 | 141 | 15Laps |
| 18 | 38 | ST-3 | 6 | 堀田 誠 阪口 良平 新田 守男 | muta Racing ADVICS IS 350 TWS TOYOTA LEXUS IS 350 | 50 | 141 | 15Laps |
| 19 | 19 | ST-TCR | 5 | ヒロボン YOSSY 松本 武士 奥村 浩一 | BRP★Audi Mie RS3 LMS Audi RS3 LMS | 25 | 141 | 15Laps |
| 20 | 59 | ST-2 | 1 | 大澤 学 後藤 比東至 井口 卓人 石坂 瑞基 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 50 | 139 | 17Laps |
| 21 | 14 | ST-3 | 7 | 甲野 将哉 市森 友明 大原 学 山崎 学 | 岡部自動車MBFネットワークスT-MAN Z34 NISSAN Fairlady Z | | 139 | 17Laps |
| 22 | 86 | ST-4 | 1 | 松井 孝允 坪井 翔 中山 雄一 | TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 30 | 138 | 18Laps |
| 23 | 884 | ST-4 | 2 | 平中 克幸 吉田 広樹 | 林テレンプ SHADE RACING 86 TOYOTA 86 | 10 | 138 | 18Laps |
| 24 | 27 | ST-4 | 3 | 伊橋 勲 藤田 竜樹 山田 遼 | D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86 TOYOTA 86 | | 136 | 20Laps |
| 25 | 28 | ST-4 | 4 | 東 徹次郎 DAISUKE 植田 正幸 森山 鉄也 | T's CONCEPT 86 TOYOTA 86 | | 135 | 21Laps |
| 26 | 17 | ST-2 | 2 | 谷川 達也 野上 達也 野上 敏彦 | DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D MAZDA AXELA Diesel Turbo | 30 | 134 | 22Laps |
| 27 | 29 | ST-4 | 5 | 佐々木 雅弘 豊田 大輔 小倉 康宏 小山 美姫 | T'S CONCEPT小倉クラッチ86 TOYOTA 86 | 5 | 133 | 23Laps |
| 28 | 13 | ST-4 | 6 | 小河 諒 高橋 翼 花里 祐弥 呉 良亮 | ENDLESS 86 TOYOTA 86 | 15 | 131 | 25Laps |
| 29 | 18 | ST-4 | 7 | 浅野 武夫 井上 雅貴 芝 叔和 西村 和則 | Wedssport 86 TOYOTA 86 | | 129 | 27Laps |
| 30 | 2 | ST-5 | 1 | 筒井 克彦 山西 康司 田中 勝輝 | TEAM221ロードスター MAZDA ROADSTER | 25 | 128 | 28Laps |
| 31 | 88 | ST-5 | 2 | 村上 博幸 雨宮 恵司 中根 邦憲 吉田 綜一郎 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER | 20 | 128 | 28Laps |
| 32 | *69 | ST-5 | 3 | 梅本 淳一 久保田 英夫 Razak Ifwat | J'S RACING Moty's制動屋FIT Honda FIT 3 RS | 5 | 127 | 29Laps |
| 33 | 66 | ST-5 | 4 | 橋本 陸 霜野 誠友 武地 孝幸 | odula Idia MAZDAデミオ15MB COURAGE DEMIO | | 127 | 29Laps |
| 34 | 48 | ST-5 | 5 | 猪股 京介 大野 尊久 Takamori 博士 | DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT Honda FIT 3 RS | 10 | 127 | 29Laps |
| 35 | 168 | ST-5 | 6 | 藤井 潤 窪田 俊浩 梅田 真祐 | 冴えカノレーシングWITH FCA Honda FIT 3 RS | | 127 | 29Laps |
| 36 | *6 | ST-2 | 3 | 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 | 新菱オート☆DIXCELエボⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 50 | 126 | 30Laps |
| 37 | 4 | ST-5 | 7 | 見並 秀文 太田 侑弥 カルロス 本田 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 5 | 125 | 31Laps |
| 38 | 50 | ST-5 | 8 | 岩岡 万梨恵 猪爪 杏奈 小松 寛子 | LOVE DRIVE RACINGロードスター MAZDA ROADSTER | | 124 | 32Laps |
| 39 | 58 | ST-4 | 8 | 小林 康一 塩谷 烈州 瀬戸 貴巨 | ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP Honda INTEGRA TYPE R | | 122 | 34Laps |
| 40 | 75 | ST-TCR | 6 | 塚田 利郎 蘇武 喜和 清瀧 雄二 | m-1 CARFACTORY RS3 LMS Audi RS3 LMS | 25 | 121 | 35Laps |
| 41 | *9 | ST-3 | 8 | JOE SHINDO 影山 正美 井上 恵一 | MP RacingワコーズEDニルズ NISSAN Fairlady Z | | 120 | 36Laps |
| 42 | 7 | ST-2 | 4 | 八巻 渉 朝日 ターボ 岡崎 善衛 廣田 築 | GLocal☆新菱オートDXLエボX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 20 | 118 | 38Laps |
| 43 | 116 | ST-4 | 9 | 吉田 靖之 大塚 隆一郎 小串 康博 首藤 哲也 | Team221 with W.S.ENGINEERING Honda S2000 | 30 | 116 | 40Laps |
| 44 | 777 | ST-X | 8 | 星野 敏 荒 聖治 近藤 翼 | D'station Porsche Porsche 911GT3R | 40 | 114 | 42Laps |
| 45 | 37 | ST-5 | 9 | 関 豊 井尻 薫 大谷 飛雄 | DXLワコーズNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO DIESEL TURBO | 10 | 112 | 44Laps |
| ---- 以上規定周回数完走 ---- |
| - | *96 | ST-TCR | - | 匠 吉田 基良 高木 真一 | B-MAX Engineering CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | | 140 | 16Laps |
| - | 45 | ST-TCR | - | 竹田 直人 白坂 卓也 田ヶ原 章蔵 | プリズマ☆イリヤRS3 LMS Audi RS3 LMS | 10 | 131 | 25Laps |
| - | 54 | ST-4 | - | 加藤 彰彬 堤 優威 平木 湧也 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 5 | 120 | 36Laps |
| - | 26 | ST-4 | - | 松尾 充晃 吉岡 一成 東 貴史 横尾 優一 | WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz TOYOTA Vitz GRMN Turbo | | 70 | 86Laps |
- Fastest Lap: CarNo.81 アレッシオ・ピカリエッロ(J-Fly Racing R8)1'50.806 (80/156) 151.855km/h
スーパー耐久シリーズ第4戦「TUKスーパー耐久レースinオートポリス」は15日、決勝レースをにらんだウォームアップ走行を、ST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)がトップタイムを記録した。
オートポリスは朝から快晴。強い日差しが照りつけるが、阿蘇の高原を吹き渡る風は涼しく、体感温度は昨日より幾分低く感じられる。午前8時30分より15分間のウォームアップ走行が行われた。
ST-Xクラスはポールシッターの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)がトップタイム。決勝に向け仕上がりはよさそうだ。
ST-TCRクラスもポールシッターの飯田太陽/加藤寛規/高橋一穂組(FLORAL CIVIC TCR)がトップタイム。ST-1クラスの星野辰也/織戸学/浜健二組(D'station Porsche cup)は走行を見送った。
ST-2クラスはポールシッターの冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組(新菱オート☆DIXCELエボⅩ)が、ST-3クラスは予選2位の嵯峨宏紀/山下健太/宮田莉朋組(DENSO Le Beausset RC350)が、ST-4クラスは予選2位の平中克幸/吉田広樹組(林テレンプ SHADE RACING 86)が、ST-5クラスは予選2位の関豊/井尻薫/大谷飛雄組(DXLワコーズNOPROデミオSKY-D)がそれぞれトップタイムを記録している。
決勝はこの後、午前11時35分より5時間レースとして争われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2018/07/15) Warm Up 2 Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Wh | Time | Behind | km/h |
| 1 | 24 | ST-X | 1 | 内田 優大 藤井 誠暢 平峰 一貴 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 30 | 1'50.759 | - | 151.919 |
| 2 | 777 | ST-X | 2 | 星野 敏 荒 聖治 近藤 翼 | D'station Porsche Porsche 911GT3R | 40 | 1'51.524 | 0.765 | 150.877 |
| 3 | 82 | ST-X | 3 | アレックス・オー ショーン・トン アレックス・ユーン | Phoenix Racing Asia R8 Audi R8 LMS GT3 | 20 | 1'51.572 | 0.813 | 150.812 |
| 4 | 81 | ST-X | 4 | ジェフリー・リー アンドレ・クート Alessio Plcariello | J-Fly Racing R8 Audi R8 LMS GT3 | 10 | 1'51.641 | 0.882 | 150.719 |
| 5 | 83 | ST-X | 5 | Lim Keong Wee 川端 伸太朗 メルビン・モー | Phoenix Racing Asia R8 Audi R8 LMS GT3 | 20 | 1'51.929 | 1.170 | 150.331 |
| 6 | 3 | ST-X | 6 | ユーク・タニグチ 山内 英輝 銘苅 翼 | ENDLESS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | | 1'52.158 | 1.399 | 150.024 |
| 7 | 112 | ST-X | 7 | 佐藤 敦 山下 亮生 久保 宣夫 | SATO - YAMASITA - SS AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | | 1'55.119 | 4.360 | 146.165 |
| 8 | 98 | ST-TCR | 1 | 飯田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 | FLORAL CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | | 2'00.033 | 9.274 | 140.181 |
| 9 | 45 | ST-TCR | 2 | 竹田 直人 白坂 卓也 田ヶ原 章蔵 | プリズマ☆イリヤRS3 LMS Audi RS3 LMS | 10 | 2'01.798 | 11.039 | 138.150 |
| 10 | 97 | ST-TCR | 3 | 植松 忠雄 中野 信治 大津 弘樹 小林 崇志 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | 65 | 2'01.912 | 11.153 | 138.021 |
| 11 | 75 | ST-TCR | 4 | 塚田 利郎 蘇武 喜和 清瀧 雄二 | m-1 CARFACTORY RS3 LMS Audi RS3 LMS | 25 | 2'02.370 | 11.611 | 137.504 |
| 12 | 65 | ST-TCR | 5 | 今村 大輔 加藤 正将 石澤 浩紀 | L&JR Mars Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS | 10 | 2'02.466 | 11.707 | 137.397 |
| 13 | 6 | ST-2 | 1 | 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 | 新菱オート☆DIXCELエボⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 50 | 2'03.218 | 12.459 | 136.558 |
| 14 | 62 | ST-3 | 1 | 嵯峨 宏紀 山下 健太 宮田 莉朋 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC 350 | 35 | 2'03.740 | 12.981 | 135.982 |
| 15 | 68 | ST-3 | 2 | 服部 尚貴 脇阪 薫一 平沼 貴之 | 埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX TOYOTA Mark X | 25 | 2'04.880 | 14.121 | 134.741 |
| 16 | 10 | ST-TCR | 6 | フィリップ・デベサ 密山 祥吾 | Racingline PERFORMANCE GOLF TCR Volkswagen GOLF GTI TCR | 15 | 2'04.983 | 14.224 | 134.630 |
| 17 | 59 | ST-2 | 2 | 大澤 学 後藤 比東至 井口 卓人 石坂 瑞基 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 50 | 2'05.017 | 14.258 | 134.593 |
| 18 | 15 | ST-3 | 3 | 長島 正明 小松 一臣 藤原 誠 檜井 保孝 | 岡部自動車GO&FUN T-MAN Z34 NISSAN Fairlady Z | 40 | 2'05.310 | 14.551 | 134.278 |
| 19 | 38 | ST-3 | 4 | 堀田 誠 阪口 良平 新田 守男 | muta Racing ADVICS IS 350 TWS TOYOTA LEXUS IS 350 | 50 | 2'06.261 | 15.502 | 133.267 |
| 20 | 884 | ST-4 | 1 | 平中 克幸 吉田 広樹 | 林テレンプ SHADE RACING 86 TOYOTA 86 | 10 | 2'07.123 | 16.364 | 132.363 |
| 21 | 19 | ST-TCR | 7 | ヒロボン YOSSY 松本 武士 奥村 浩一 | BRP★Audi Mie RS3 LMS Audi RS3 LMS | 25 | 2'07.346 | 16.587 | 132.131 |
| 22 | 86 | ST-4 | 2 | 松井 孝允 坪井 翔 中山 雄一 | TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 30 | 2'07.494 | 16.735 | 131.978 |
| 23 | 29 | ST-4 | 3 | 佐々木 雅弘 豊田 大輔 小倉 康宏 小山 美姫 | T'S CONCEPT小倉クラッチ86 TOYOTA 86 | 5 | 2'07.820 | 17.061 | 131.641 |
| 24 | 28 | ST-4 | 4 | 東 徹次郎 DAISUKE 植田 正幸 森山 鉄也 | T's CONCEPT 86 TOYOTA 86 | | 2'08.377 | 17.618 | 131.070 |
| 25 | 7 | ST-2 | 3 | 八巻 渉 朝日 ターボ 岡崎 善衛 廣田 築 | GLocal☆新菱オートDXLエボX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 20 | 2'09.042 | 18.283 | 130.395 |
| 26 | 17 | ST-2 | 4 | 谷川 達也 野上 達也 野上 敏彦 | DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D MAZDA AXELA Diesel Turbo | 30 | 2'09.162 | 18.403 | 130.274 |
| 27 | 27 | ST-4 | 5 | 伊橋 勲 藤田 竜樹 山田 遼 | D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86 TOYOTA 86 | | 2'09.167 | 18.408 | 130.269 |
| 28 | 54 | ST-4 | 6 | 加藤 彰彬 堤 優威 平木 湧也 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 5 | 2'10.332 | 19.573 | 129.104 |
| 29 | 58 | ST-4 | 7 | 小林 康一 塩谷 烈州 瀬戸 貴巨 | ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP Honda INTEGRA TYPE R | | 2'10.451 | 19.692 | 128.986 |
| 30 | 18 | ST-4 | 8 | 浅野 武夫 井上 雅貴 芝 叔和 西村 和則 | Wedssport 86 TOYOTA 86 | | 2'10.955 | 20.196 | 128.490 |
| 31 | 13 | ST-4 | 9 | 小河 諒 高橋 翼 花里 祐弥 呉 良亮 | ENDLESS 86 TOYOTA 86 | 15 | 2'11.356 | 20.597 | 128.098 |
| 32 | 14 | ST-3 | 5 | 甲野 将哉 市森 友明 大原 学 山崎 学 | 岡部自動車MBFネットワークスT-MAN Z34 NISSAN Fairlady Z | | 2'11.529 | 20.770 | 127.929 |
| 33 | 96 | ST-TCR | 8 | 匠 吉田 基良 高木 真一 | B-MAX Engineering CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | | 2'11.870 | 21.111 | 127.598 |
| 34 | 26 | ST-4 | 10 | 松尾 充晃 吉岡 一成 東 貴史 横尾 優一 | WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz TOYOTA Vitz GRMN Turbo | | 2'12.307 | 21.548 | 127.177 |
| 35 | 9 | ST-3 | 6 | JOE SHINDO 影山 正美 井上 恵一 | MP RacingワコーズEDニルズ NISSAN Fairlady Z | | 2'12.968 | 22.209 | 126.545 |
| 36 | 39 | ST-3 | 7 | 手塚 祐弥 下垣 和也 前嶋 秀司 近藤 説秀 | ADVICS TRACY RC 350 TWS DPS TOYOTA LEXUS RC 350 | | 2'14.256 | 23.497 | 125.331 |
| 37 | 37 | ST-5 | 1 | 関 豊 井尻 薫 大谷 飛雄 | DXLワコーズNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO DIESEL TURBO | 10 | 2'16.146 | 25.387 | 123.591 |
| 38 | 2 | ST-5 | 2 | 筒井 克彦 山西 康司 田中 勝輝 | TEAM221ロードスター MAZDA ROADSTER | 25 | 2'16.523 | 25.764 | 123.250 |
| 39 | 88 | ST-5 | 3 | 村上 博幸 雨宮 恵司 中根 邦憲 吉田 綜一郎 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER | 20 | 2'17.160 | 26.401 | 122.677 |
| 40 | 48 | ST-5 | 4 | 猪股 京介 大野 尊久 Takamori 博士 | DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT Honda FIT 3 RS | 10 | 2'17.276 | 26.517 | 122.574 |
| 41 | 50 | ST-5 | 5 | 岩岡 万梨恵 猪爪 杏奈 小松 寛子 | LOVE DRIVE RACINGロードスター MAZDA ROADSTER | | 2'18.040 | 27.281 | 121.895 |
| 42 | 4 | ST-5 | 6 | 見並 秀文 太田 侑弥 カルロス 本田 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 5 | 2'18.513 | 27.754 | 121.479 |
| 43 | 168 | ST-5 | 7 | 藤井 潤 窪田 俊浩 梅田 真祐 | 冴えカノレーシングWITH FCA Honda FIT 3 RS | | 2'20.062 | 29.303 | 120.135 |
| 44 | 66 | ST-5 | 8 | 橋本 陸 霜野 誠友 武地 孝幸 | odula Idia MAZDAデミオ15MB COURAGE DEMIO | | 2'20.686 | 29.927 | 119.603 |
| 45 | 69 | ST-5 | 9 | 梅本 淳一 久保田 英夫 Razak Ifwat | J'S RACING Moty's制動屋FIT Honda FIT 3 RS | 5 | 2'23.409 | 32.650 | 117.332 |
| 46 | 116 | ST-4 | 11 | 吉田 靖之 大塚 隆一郎 小串 康博 首藤 哲也 | Team221 with W.S.ENGINEERING Honda S2000 | 30 | 3'29.276 | 1'38.517 | 80.403 |
スーパー耐久シリーズ第4戦「TUKスーパー耐久レースinオートポリス」は14日、公式予選を行い、ST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)が総合のポールポジションを獲得した。
公式予選は午後1時45分より始まった。上空には薄雲が広がってきたが相変わらず蒸し暑い。第2グループ(ST-4、ST-5クラス)が20分、第1グループ(ST-TCR、ST-2、ST3クラス)が15分、Xグループ(ST-X、ST-1クラス)が10分で、Aグループ、Bグループとも行われ、合算タイムで明日決勝のグリッドが決定する。
ST-Xクラスは、スリーボンド日産自動車大学校GT-RのAドライバー内田優大が2位を0秒5強離しトップに立つと、Bドライバーの藤井誠暢が5位にとどまったものの、合算タイムで3'38.833となり総合でのポールポジションを決めた。2位にはAドライバーYUKE TANIGUCHI、Bドライバー山内英輝とも3位と安定して上位に付けたENDLESS GT-Rが、3位にはAドライバーのLim Keong Weeが7位と低迷したもののBドライバーの川端伸太朗が2位を0秒5強離す健闘でトップに付けたPhoenix Racing Asia R8が入った。
ST-TCRクラスは、Bドライバー予選でレコードラッシュとなった。Aドライバーの飯田太陽が3位に付け、Bドライバーの加藤寛規がコースレコードを大幅に上回るタイムでトップに立ったFLORAL CIVIC TCRがポールポジション。2位にはAドライバーのフィリップ・デベサが4位、Bドライバーの密山祥吾がレコードタイムで2位に入ったRacingline PERFORMANCE GOLF TCRが付け、3位にはAドライバー今村大輔がトップタイム、Bドライバー加藤正将が5位のL&JR Mars Audi RS3 LMSが入った。
ST-1クラスは、1台参加の星野辰也/織戸学組(D'station Porsche cup)が総合でも9位に付けポールポジションを獲得した。
ST-2クラスは、Aドライバーの冨桝朋広が2位、Bドライバーの菊地靖がトップに立った新菱オート☆DIXCELエボⅩがポールポジションを獲得。2位にはAドライバーの八巻渉がトップ、Bドライバーの朝日ターボが2位に付けたGLocal☆新菱オートDXLエボXが、3位には大澤学/後藤比東至組のDAMD MOTUL ED WRX STIが入った。
ST-3クラスは、Aドライバーの甲野将哉、Bドライバーの市森友明ともトップタイムの岡部自動車MBFネットワークスT-MAN Z34が文句なしのポールポジション。2位には嵯峨宏紀/山下健太組のDENSO Le Beausset RC350が、3位には服部尚貴/脇阪薫一組の埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークXが入った。
ST-4クラスは、Aドライバーの松井孝允、Bドライバーの坪井翔ともトップタイムのTOM'S SPIRIT 86が文句なしの開幕からの全戦ポールポジション。2位には平中克幸/吉田広樹組の林テレンプ SHADE RACING 86が付け、3位には小河諒/高橋翼組のENDLESS 86が入った。
ST-5クラスは、Aドライバーの筒井克彦、Bドライバーの山西康司ともトップタイムのTEAM221ロードスターがこのクラスも文句なしのポールポジション。2位には関豊/井尻薫組のDXLワコーズNOPROデミオSKY-Dが入り、3位は岩岡万梨恵/猪爪杏奈組のLOVE DRIVE RACINGロードスターとマツダ車がトップ3を独占した。
決勝は明日15日、午前11時35分より5時間レースとして争われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2018/07/14) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Model | WH | Adriver Bdriver | Total Time | Behind |
| 1 | 24 | ST-X | 1 | 内田 優大 藤井 誠暢 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 30 | 1'49.717 1'49.116 | 3'38.833 | - |
| 2 | 3 | ST-X | 2 | ユーク・タニグチ 山内 英輝 | ENDLESS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | | 1'50.386 1'48.628 | 3'39.014 | 0.181 |
| 3 | 83 | ST-X | 3 | Lim Keong Wee 川端 伸太朗 | Phoenix Racing Asia R8 Audi R8 LMS GT3 | 20 | 1'51.429 1'47.851 | 3'39.280 | 0.447 |
| 4 | 81 | ST-X | 4 | ジェフリー・リー アンドレ・クート | J-Fly Racing R8 Audi R8 LMS GT3 | 10 | 1'51.250 1'48.355 | 3'39.605 | 0.772 |
| 5 | 777 | ST-X | 5 | 星野 敏 荒 聖治 | D'station Porsche Porsche 911GT3R | 40 | 1'50.258 1'49.662 | 3'39.920 | 1.087 |
| 6 | 82 | ST-X | 6 | アレックス・オー ショーン・トン | Phoenix Racing Asia R8 Audi R8 LMS GT3 | 20 | 1'51.404 1'49.019 | 3'40.423 | 1.590 |
| 7 | 99 | ST-X | 7 | 浜野 彰彦 星野 一樹 | Y's distraction GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 60 | 1'51.266 1'49.399 | 3'40.665 | 1.832 |
| 8 | 112 | ST-X | 8 | 佐藤 敦 山下 亮生 | SATO - YAMASITA - SS AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | | 1'51.492 1'49.724 | 3'41.216 | 2.383 |
| 9 | 47 | ST-1 | 1 | 星野 辰也 織戸 学 | D'station Porsche cup Porsche 911GT3 Cup | 80 | 1'57.094 1'54.033 | 3'51.127 | 12.294 |
| 10 | 98 | ST-TCR | 1 | 飯田 太陽 加藤 寛規 | FLORAL CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | | 2'00.858 R1'57.982 | 3'58.840 | 20.007 |
| 11 | 10 | ST-TCR | 2 | フィリップ・デベサ 密山 祥吾 | Racingline PERFORMANCE GOLF TCR Volkswagen GOLF GTI TCR | 15 | 2'00.904 R1'58.781 | 3'59.685 | 20.852 |
| 12 | 65 | ST-TCR | 3 | 今村 大輔 加藤 正将 | L&JR Mars Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS | 10 | 2'00.185 1'59.796 | 3'59.981 | 21.148 |
| 13 | 75 | ST-TCR | 4 | 塚田 利郎 蘇武 喜和 | m-1 CARFACTORY RS3 LMS Audi RS3 LMS | 25 | 2'00.795 1'59.864 | 4'00.659 | 21.826 |
| 14 | 45 | ST-TCR | 5 | 竹田 直人 白坂 卓也 | プリズマ☆イリヤRS3 LMS Audi RS3 LMS | 10 | 2'01.101 1'59.588 | 4'00.689 | 21.856 |
| 15 | 97 | ST-TCR | 6 | 植松 忠雄 中野 信治 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | 65 | 2'01.585 R1'59.277 | 4'00.862 | 22.029 |
| 16 | 19 | ST-TCR | 7 | ヒロボン YOSSY | BRP★Audi Mie RS3 LMS Audi RS3 LMS | 25 | 2'01.712 2'00.116 | 4'01.828 | 22.995 |
| 17 | 96 | ST-TCR | 8 | 匠 吉田 基良 | B-MAX Engineering CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | | 2'01.042 2'02.053 | 4'03.095 | 24.262 |
| 18 | 14 | ST-3 | 1 | 甲野 将哉 市森 友明 | 岡部自動車MBFネットワークスT-MAN Z34 NISSAN Fairlady Z | | 2'02.064 2'01.814 | 4'03.878 | 25.045 |
| 19 | 62 | ST-3 | 2 | 嵯峨 宏紀 山下 健太 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC 350 | 35 | 2'03.464 2'02.228 | 4'05.692 | 26.859 |
| 20 | 68 | ST-3 | 3 | 服部 尚貴 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX TOYOTA Mark X | 25 | 2'03.291 2'02.497 | 4'05.788 | 26.955 |
| 21 | 34 | ST-3 | 4 | 加納 政樹 松原 怜史 | TECHNO FIRST RC350 TOYOTA LEXUS RC 350 | | 2'03.423 2'02.383 | 4'05.806 | 26.973 |
| 22 | 39 | ST-3 | 5 | 手塚 祐弥 下垣 和也 | ADVICS TRACY RC 350 TWS DPS TOYOTA LEXUS RC 350 | | 2'02.511 2'03.655 | 4'06.166 | 27.333 |
| 23 | 15 | ST-3 | 6 | 長島 正明 小松 一臣 | 岡部自動車GO&FUN T-MAN Z34 NISSAN Fairlady Z | 40 | 2'04.184 2'02.229 | 4'06.413 | 27.580 |
| 24 | 6 | ST-2 | 1 | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 新菱オート☆DIXCELエボⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 50 | 2'04.266 2'02.268 | 4'06.534 | 27.701 |
| 25 | 38 | ST-3 | 7 | 堀田 誠 阪口 良平 | muta Racing ADVICS IS 350 TWS TOYOTA LEXUS IS 350 | 50 | 2'04.844 2'02.198 | 4'07.042 | 28.209 |
| 26 | 7 | ST-2 | 2 | 八巻 渉 朝日 ターボ | GLocal☆新菱オートDXLエボX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 20 | 2'04.253 2'02.941 | 4'07.194 | 28.361 |
| 27 | 59 | ST-2 | 3 | 大澤 学 後藤 比東至 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 50 | 2'04.566 2'03.292 | 4'07.858 | 29.025 |
| 28 | 86 | ST-4 | 1 | 松井 孝允 坪井 翔 | TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 30 | 2'06.677 2'05.283 | 4'11.960 | 33.127 |
| 29 | 9 | ST-3 | 8 | JOE SHINDO 影山 正美 | MP RacingワコーズEDニルズ NISSAN Fairlady Z | | 2'08.267 2'04.802 | 4'13.069 | 34.236 |
| 30 | 884 | ST-4 | 2 | 平中 克幸 吉田 広樹 | 林テレンプ SHADE RACING 86 TOYOTA 86 | 10 | 2'07.191 2'06.326 | 4'13.517 | 34.684 |
| 31 | 13 | ST-4 | 3 | 小河 諒 高橋 翼 | ENDLESS 86 TOYOTA 86 | 15 | 2'07.831 2'06.029 | 4'13.860 | 35.027 |
| 32 | 54 | ST-4 | 4 | 加藤 彰彬 堤 優威 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 5 | 2'07.773 2'06.123 | 4'13.896 | 35.063 |
| 33 | 17 | ST-2 | 4 | 谷川 達也 野上 達也 | DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D MAZDA AXELA Diesel Turbo | 30 | 2'06.759 2'07.470 | 4'14.229 | 35.396 |
| 34 | 27 | ST-4 | 5 | 伊橋 勲 藤田 竜樹 | D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86 TOYOTA 86 | | 2'08.489 2'06.506 | 4'14.995 | 36.162 |
| 35 | 58 | ST-4 | 6 | 小林 康一 塩谷 烈州 | ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP Honda INTEGRA TYPE R | | 2'08.844 2'07.531 | 4'16.375 | 37.542 |
| 36 | 116 | ST-4 | 7 | 吉田 靖之 大塚 隆一郎 | Team221 with W.S.ENGINEERING Honda S2000 | 30 | 2'09.357 2'07.462 | 4'16.819 | 37.986 |
| 37 | 29 | ST-4 | 8 | 佐々木 雅弘 豊田 大輔 | T'S CONCEPT小倉クラッチ86 TOYOTA 86 | 5 | 2'07.248 2'10.103 | 4'17.351 | 38.518 |
| 38 | 28 | ST-4 | 9 | 東 徹次郎 DAISUKE | T's CONCEPT 86 TOYOTA 86 | | 2'08.195 2'09.211 | 4'17.406 | 38.573 |
| 39 | 18 | ST-4 | 10 | 浅野 武夫 井上 雅貴 | Wedssport 86 TOYOTA 86 | | 2'09.972 2'07.461 | 4'17.433 | 38.600 |
| 40 | 26 | ST-4 | 11 | 松尾 充晃 吉岡 一成 | WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz TOYOTA Vitz GRMN Turbo | | 2'14.922 2'14.189 | 4'29.111 | 50.278 |
| 41 | 2 | ST-5 | 1 | 筒井 克彦 山西 康司 | TEAM221ロードスター MAZDA ROADSTER | 25 | 2'16.870 2'15.239 | 4'32.109 | 53.276 |
| 42 | 37 | ST-5 | 2 | 関 豊 井尻 薫 | DXLワコーズNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO DIESEL TURBO | 10 | 2'16.926 2'15.957 | 4'32.883 | 54.050 |
| 43 | 50 | ST-5 | 3 | 岩岡 万梨恵 猪爪 杏奈 | LOVE DRIVE RACINGロードスター MAZDA ROADSTER | | 2'17.605 2'15.643 | 4'33.248 | 54.415 |
| 44 | 69 | ST-5 | 4 | 梅本 淳一 久保田 英夫 | J'S RACING Moty's制動屋FIT Honda FIT 3 RS | 5 | 2'18.008 2'15.324 | 4'33.332 | 54.499 |
| 45 | 66 | ST-5 | 5 | 橋本 陸 霜野 誠友 | odula Idia MAZDAデミオ15MB COURAGE DEMIO | | 2'16.989 2'16.894 | 4'33.883 | 55.050 |
| 46 | 48 | ST-5 | 6 | 猪股 京介 大野 尊久 | DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT Honda FIT 3 RS | 10 | 2'17.574 2'16.656 | 4'34.230 | 55.397 |
| 47 | 88 | ST-5 | 7 | 村上 博幸 雨宮 恵司 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER | 20 | 2'17.210 2'17.103 | 4'34.313 | 55.480 |
| 48 | 4 | ST-5 | 8 | 見並 秀文 太田 侑弥 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 5 | 2'18.425 2'16.180 | 4'34.605 | 55.772 |
| 49 | 168 | ST-5 | 9 | 藤井 潤 窪田 俊浩 | 冴えカノレーシングWITH FCA Honda FIT 3 RS | | 2'18.815 2'15.842 | 4'34.657 | 55.824 |
| - | 244 | ST-X | - | GoMax 田中 哲也 | MAX Racing RC-F TOYOTA LEXUS RC F GT3 | | 1'52.274 no time | - | - |
- 'R'マークは従来のコースレコード(ST-TCR: 1'59.387)を更新しました。
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2018/07/14) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Wh | Time | Behind | km/h |
| 1 | 83 | ST-X | 1 | 川端 伸太朗 | Phoenix Racing Asia R8 Audi R8 LMS GT3 | 20 | 1'47.851 | - | 156.015 |
| 2 | 81 | ST-X | 2 | アンドレ・クート | J-Fly Racing R8 Audi R8 LMS GT3 | 10 | 1'48.355 | 0.504 | 155.290 |
| 3 | 3 | ST-X | 3 | 山内 英輝 | ENDLESS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | | 1'48.628 | 0.777 | 154.899 |
| 4 | 82 | ST-X | 4 | ショーン・トン | Phoenix Racing Asia R8 Audi R8 LMS GT3 | 20 | 1'49.019 | 1.168 | 154.344 |
| 5 | 24 | ST-X | 5 | 藤井 誠暢 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 30 | 1'49.116 | 1.265 | 154.207 |
| 6 | 99 | ST-X | 6 | 星野 一樹 | Y's distraction GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 60 | 1'49.399 | 1.548 | 153.808 |
| 7 | 777 | ST-X | 7 | 荒 聖治 | D'station Porsche Porsche 911GT3R | 40 | 1'49.662 | 1.811 | 153.439 |
| 8 | 112 | ST-X | 8 | 山下 亮生 | SATO - YAMASITA - SS AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | | 1'49.724 | 1.873 | 153.352 |
| 9 | 47 | ST-1 | 1 | 織戸 学 | D'station Porsche cup Porsche 911GT3 Cup | 80 | 1'54.033 | 6.182 | 147.557 |
| 10 | 98 | ST-TCR | 1 | 加藤 寛規 | FLORAL CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | | R1'57.982 | 10.131 | 142.618 |
| 11 | 10 | ST-TCR | 2 | 密山 祥吾 | Racingline PERFORMANCE GOLF TCR Volkswagen GOLF GTI TCR | 15 | R1'58.781 | 10.930 | 141.659 |
| 12 | 97 | ST-TCR | 3 | 中野 信治 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | 65 | R1'59.277 | 11.426 | 141.070 |
| 13 | 45 | ST-TCR | 4 | 白坂 卓也 | プリズマ☆イリヤRS3 LMS Audi RS3 LMS | 10 | 1'59.588 | 11.737 | 140.703 |
| 14 | 65 | ST-TCR | 5 | 加藤 正将 | L&JR Mars Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS | 10 | 1'59.796 | 11.945 | 140.459 |
| 15 | 75 | ST-TCR | 6 | 蘇武 喜和 | m-1 CARFACTORY RS3 LMS Audi RS3 LMS | 25 | 1'59.864 | 12.013 | 140.379 |
| 16 | 19 | ST-TCR | 7 | YOSSY | BRP★Audi Mie RS3 LMS Audi RS3 LMS | 25 | 2'00.116 | 12.265 | 140.085 |
| 17 | 14 | ST-3 | 1 | 市森 友明 | 岡部自動車MBFネットワークスT-MAN Z34 NISSAN Fairlady Z | | 2'01.814 | 13.963 | 138.132 |
| 18 | 96 | ST-TCR | 8 | 吉田 基良 | B-MAX Engineering CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | | 2'02.053 | 14.202 | 137.861 |
| 19 | 38 | ST-3 | 2 | 阪口 良平 | muta Racing ADVICS IS 350 TWS TOYOTA LEXUS IS 350 | 50 | 2'02.198 | 14.347 | 137.698 |
| 20 | 62 | ST-3 | 3 | 山下 健太 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC 350 | 35 | 2'02.228 | 14.377 | 137.664 |
| 21 | 15 | ST-3 | 4 | 小松 一臣 | 岡部自動車GO&FUN T-MAN Z34 NISSAN Fairlady Z | 40 | 2'02.229 | 14.378 | 137.663 |
| 22 | 6 | ST-2 | 1 | 菊地 靖 | 新菱オート☆DIXCELエボⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 50 | 2'02.268 | 14.417 | 137.619 |
| 23 | 34 | ST-3 | 5 | 松原 怜史 | TECHNO FIRST RC350 TOYOTA LEXUS RC 350 | | 2'02.383 | 14.532 | 137.490 |
| 24 | 68 | ST-3 | 6 | 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX TOYOTA Mark X | 25 | 2'02.497 | 14.646 | 137.362 |
| 25 | 7 | ST-2 | 2 | 朝日 ターボ | GLocal☆新菱オートDXLエボX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 20 | 2'02.941 | 15.090 | 136.866 |
| 26 | 59 | ST-2 | 3 | 後藤 比東至 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 50 | 2'03.292 | 15.441 | 136.476 |
| 27 | 39 | ST-3 | 7 | 下垣 和也 | ADVICS TRACY RC 350 TWS DPS TOYOTA LEXUS RC 350 | | 2'03.655 | 15.804 | 136.075 |
| 28 | 9 | ST-3 | 8 | 影山 正美 | MP RacingワコーズEDニルズ NISSAN Fairlady Z | | 2'04.802 | 16.951 | 134.825 |
| 29 | 86 | ST-4 | 1 | 坪井 翔 | TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 30 | 2'05.283 | 17.432 | 134.307 |
| 30 | 13 | ST-4 | 2 | 高橋 翼 | ENDLESS 86 TOYOTA 86 | 15 | 2'06.029 | 18.178 | 133.512 |
| 31 | 54 | ST-4 | 3 | 堤 優威 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 5 | 2'06.123 | 18.272 | 133.413 |
| 32 | 884 | ST-4 | 4 | 吉田 広樹 | 林テレンプ SHADE RACING 86 TOYOTA 86 | 10 | 2'06.326 | 18.475 | 133.198 |
| 33 | 27 | ST-4 | 5 | 藤田 竜樹 | D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86 TOYOTA 86 | | 2'06.506 | 18.655 | 133.009 |
| 34 | 18 | ST-4 | 6 | 井上 雅貴 | Wedssport 86 TOYOTA 86 | | 2'07.461 | 19.610 | 132.012 |
| 35 | 116 | ST-4 | 7 | 大塚 隆一郎 | Team221 with W.S.ENGINEERING Honda S2000 | 30 | 2'07.462 | 19.611 | 132.011 |
| 36 | 17 | ST-2 | 4 | 野上 達也 | DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D MAZDA AXELA Diesel Turbo | 30 | 2'07.470 | 19.619 | 132.003 |
| 37 | 58 | ST-4 | 8 | 塩谷 烈州 | ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP Honda INTEGRA TYPE R | | 2'07.531 | 19.680 | 131.940 |
| 38 | 28 | ST-4 | 9 | DAISUKE | T's CONCEPT 86 TOYOTA 86 | | 2'09.211 | 21.360 | 130.224 |
| 39 | 29 | ST-4 | 10 | 豊田 大輔 | T'S CONCEPT小倉クラッチ86 TOYOTA 86 | 5 | 2'10.103 | 22.252 | 129.331 |
| 40 | 26 | ST-4 | 11 | 吉岡 一成 | WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz TOYOTA Vitz GRMN Turbo | | 2'14.189 | 26.338 | 125.393 |
| 41 | 2 | ST-5 | 1 | 山西 康司 | TEAM221ロードスター MAZDA ROADSTER | 25 | 2'15.239 | 27.388 | 124.420 |
| 42 | 69 | ST-5 | 2 | 久保田 英夫 | J'S RACING Moty's制動屋FIT Honda FIT 3 RS | 5 | 2'15.324 | 27.473 | 124.342 |
| 43 | 50 | ST-5 | 3 | 猪爪 杏奈 | LOVE DRIVE RACINGロードスター MAZDA ROADSTER | | 2'15.643 | 27.792 | 124.049 |
| 44 | 168 | ST-5 | 4 | 窪田 俊浩 | 冴えカノレーシングWITH FCA Honda FIT 3 RS | | 2'15.842 | 27.991 | 123.867 |
| 45 | 37 | ST-5 | 5 | 井尻 薫 | DXLワコーズNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO DIESEL TURBO | 10 | 2'15.957 | 28.106 | 123.763 |
| 46 | 4 | ST-5 | 6 | 太田 侑弥 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 5 | 2'16.180 | 28.329 | 123.560 |
| 47 | 48 | ST-5 | 7 | 大野 尊久 | DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT Honda FIT 3 RS | 10 | 2'16.656 | 28.805 | 123.130 |
| 48 | 66 | ST-5 | 8 | 霜野 誠友 | odula Idia MAZDAデミオ15MB COURAGE DEMIO | | 2'16.894 | 29.043 | 122.916 |
| 49 | 88 | ST-5 | 9 | 雨宮 恵司 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER | 20 | 2'17.103 | 29.252 | 122.728 |
- 'R'マークは従来のコースレコード(ST-TCR: 1'59.387)を更新しました。
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2018/07/14) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Wh | Time | Behind | km/h |
| 1 | 24 | ST-X | 1 | 内田 優大 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 30 | 1'49.717 | - | 153.362 |
| 2 | 777 | ST-X | 2 | 星野 敏 | D'station Porsche Porsche 911GT3R | 40 | 1'50.258 | 0.541 | 152.609 |
| 3 | 3 | ST-X | 3 | ユーク・タニグチ | ENDLESS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | | 1'50.386 | 0.669 | 152.432 |
| 4 | 81 | ST-X | 4 | ジェフリー・リー | J-Fly Racing R8 Audi R8 LMS GT3 | 10 | 1'51.250 | 1.533 | 151.249 |
| 5 | 99 | ST-X | 5 | 浜野 彰彦 | Y's distraction GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 60 | 1'51.266 | 1.549 | 151.227 |
| 6 | 82 | ST-X | 6 | アレックス・オー | Phoenix Racing Asia R8 Audi R8 LMS GT3 | 20 | 1'51.404 | 1.687 | 151.039 |
| 7 | 83 | ST-X | 7 | Lim Keong Wee | Phoenix Racing Asia R8 Audi R8 LMS GT3 | 20 | 1'51.429 | 1.712 | 151.006 |
| 8 | 112 | ST-X | 8 | 佐藤 敦 | SATO - YAMASITA - SS AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | | 1'51.492 | 1.775 | 150.920 |
| 9 | 244 | ST-X | 9 | GoMax | MAX Racing RC-F TOYOTA LEXUS RC F GT3 | | 1'52.274 | 2.557 | 149.869 |
| 10 | 47 | ST-1 | 1 | 星野 辰也 | D'station Porsche cup Porsche 911GT3 Cup | 80 | 1'57.094 | 7.377 | 143.700 |
| 11 | 65 | ST-TCR | 1 | 今村 大輔 | L&JR Mars Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS | 10 | 2'00.185 | 10.468 | 140.004 |
| 12 | 75 | ST-TCR | 2 | 塚田 利郎 | m-1 CARFACTORY RS3 LMS Audi RS3 LMS | 25 | 2'00.795 | 11.078 | 139.297 |
| 13 | 98 | ST-TCR | 3 | 飯田 太陽 | FLORAL CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | | 2'00.858 | 11.141 | 139.225 |
| 14 | 10 | ST-TCR | 4 | フィリップ・デベサ | Racingline PERFORMANCE GOLF TCR Volkswagen GOLF GTI TCR | 15 | 2'00.904 | 11.187 | 139.172 |
| 15 | 96 | ST-TCR | 5 | 匠 | B-MAX Engineering CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | | 2'01.042 | 11.325 | 139.013 |
| 16 | 45 | ST-TCR | 6 | 竹田 直人 | プリズマ☆イリヤRS3 LMS Audi RS3 LMS | 10 | 2'01.101 | 11.384 | 138.945 |
| 17 | 97 | ST-TCR | 7 | 植松 忠雄 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | 65 | 2'01.585 | 11.868 | 138.392 |
| 18 | 19 | ST-TCR | 8 | ヒロボン | BRP★Audi Mie RS3 LMS Audi RS3 LMS | 25 | 2'01.712 | 11.995 | 138.248 |
| 19 | 14 | ST-3 | 1 | 甲野 将哉 | 岡部自動車MBFネットワークスT-MAN Z34 NISSAN Fairlady Z | | 2'02.064 | 12.347 | 137.849 |
| 20 | 39 | ST-3 | 2 | 手塚 祐弥 | ADVICS TRACY RC 350 TWS DPS TOYOTA LEXUS RC 350 | | 2'02.511 | 12.794 | 137.346 |
| 21 | 68 | ST-3 | 3 | 服部 尚貴 | 埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX TOYOTA Mark X | 25 | 2'03.291 | 13.574 | 136.477 |
| 22 | 34 | ST-3 | 4 | 加納 政樹 | TECHNO FIRST RC350 TOYOTA LEXUS RC 350 | | 2'03.423 | 13.706 | 136.331 |
| 23 | 62 | ST-3 | 5 | 嵯峨 宏紀 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC 350 | 35 | 2'03.464 | 13.747 | 136.286 |
| 24 | 15 | ST-3 | 6 | 長島 正明 | 岡部自動車GO&FUN T-MAN Z34 NISSAN Fairlady Z | 40 | 2'04.184 | 14.467 | 135.496 |
| 25 | 7 | ST-2 | 1 | 八巻 渉 | GLocal☆新菱オートDXLエボX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 20 | 2'04.253 | 14.536 | 135.420 |
| 26 | 6 | ST-2 | 2 | 冨桝 朋広 | 新菱オート☆DIXCELエボⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 50 | 2'04.266 | 14.549 | 135.406 |
| 27 | 59 | ST-2 | 3 | 大澤 学 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 50 | 2'04.566 | 14.849 | 135.080 |
| 28 | 38 | ST-3 | 7 | 堀田 誠 | muta Racing ADVICS IS 350 TWS TOYOTA LEXUS IS 350 | 50 | 2'04.844 | 15.127 | 134.779 |
| 29 | 86 | ST-4 | 1 | 松井 孝允 | TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 30 | 2'06.677 | 16.960 | 132.829 |
| 30 | 17 | ST-2 | 4 | 谷川 達也 | DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D MAZDA AXELA Diesel Turbo | 30 | 2'06.759 | 17.042 | 132.743 |
| 31 | 884 | ST-4 | 2 | 平中 克幸 | 林テレンプ SHADE RACING 86 TOYOTA 86 | 10 | 2'07.191 | 17.474 | 132.292 |
| 32 | 29 | ST-4 | 3 | 佐々木 雅弘 | T'S CONCEPT小倉クラッチ86 TOYOTA 86 | 5 | 2'07.248 | 17.531 | 132.233 |
| 33 | 54 | ST-4 | 4 | 加藤 彰彬 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 5 | 2'07.773 | 18.056 | 131.690 |
| 34 | 13 | ST-4 | 5 | 小河 諒 | ENDLESS 86 TOYOTA 86 | 15 | 2'07.831 | 18.114 | 131.630 |
| 35 | 28 | ST-4 | 6 | 東 徹次郎 | T's CONCEPT 86 TOYOTA 86 | | 2'08.195 | 18.478 | 131.256 |
| 36 | 9 | ST-3 | 8 | JOE SHINDO | MP RacingワコーズEDニルズ NISSAN Fairlady Z | | 2'08.267 | 18.550 | 131.183 |
| 37 | 27 | ST-4 | 7 | 伊橋 勲 | D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86 TOYOTA 86 | | 2'08.489 | 18.772 | 130.956 |
| 38 | 58 | ST-4 | 8 | 小林 康一 | ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP Honda INTEGRA TYPE R | | 2'08.844 | 19.127 | 130.595 |
| 39 | 116 | ST-4 | 9 | 吉田 靖之 | Team221 with W.S.ENGINEERING Honda S2000 | 30 | 2'09.357 | 19.640 | 130.077 |
| 40 | 18 | ST-4 | 10 | 浅野 武夫 | Wedssport 86 TOYOTA 86 | | 2'09.972 | 20.255 | 129.462 |
| 41 | 26 | ST-4 | 11 | 松尾 充晃 | WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz TOYOTA Vitz GRMN Turbo | | 2'14.922 | 25.205 | 124.712 |
| 42 | 2 | ST-5 | 1 | 筒井 克彦 | TEAM221ロードスター MAZDA ROADSTER | 25 | 2'16.870 | 27.153 | 122.937 |
| 43 | 37 | ST-5 | 2 | 関 豊 | DXLワコーズNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO DIESEL TURBO | 10 | 2'16.926 | 27.209 | 122.887 |
| 44 | 66 | ST-5 | 3 | 橋本 陸 | odula Idia MAZDAデミオ15MB COURAGE DEMIO | | 2'16.989 | 27.272 | 122.830 |
| 45 | 88 | ST-5 | 4 | 村上 博幸 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER | 20 | 2'17.210 | 27.493 | 122.632 |
| 46 | 48 | ST-5 | 5 | 猪股 京介 | DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT Honda FIT 3 RS | 10 | 2'17.574 | 27.857 | 122.308 |
| 47 | 50 | ST-5 | 6 | 岩岡 万梨恵 | LOVE DRIVE RACINGロードスター MAZDA ROADSTER | | 2'17.605 | 27.888 | 122.280 |
| 48 | 69 | ST-5 | 7 | 梅本 淳一 | J'S RACING Moty's制動屋FIT Honda FIT 3 RS | 5 | 2'18.008 | 28.291 | 121.923 |
| 49 | 4 | ST-5 | 8 | 見並 秀文 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 5 | 2'18.425 | 28.708 | 121.556 |
| 50 | 168 | ST-5 | 9 | 藤井 潤 | 冴えカノレーシングWITH FCA Honda FIT 3 RS | | 2'18.815 | 29.098 | 121.215 |
スーパー耐久シリーズ第4戦「TUKスーパー耐久レースinオートポリス」は14日、予選前のフリー走行を行い、ST-XクラスのPhoenix Racing Asia R8が総合のトップタイムを記録した。
九州から東海にかけて甚大な被害をもたらせた集中豪雨だったが、ここ大分県のオートポリスに被害はなく、アクセスも問題がなかったため予定通りレースは開催されることとなった。九州地方は朝から猛暑に見舞われ、この高地のサーキットも時折涼しい風は吹くものの暑い中で午前10時30分より1時間のフリー走行が行われた。
総合のトップタイムはST-XのPhoenix Racing Asia R8がマーク。ST-TCRクラスはFLORAL CIVIC TCRが、ST-1クラスはD'station Porsche cupが、ST-2クラスは新菱オート☆DIXCELエボⅩが、ST-3クラスは岡部自動車MBFネットワークスT-MAN Z34が、ST-4クラスはTOM'S SPIRIT 86が、ST-5クラスは村上モータースMAZDAロードスターがトップタイムを記録した。
多くのチームはユーズドタイヤでで走行を行い、順位はあくまで参考だ。この後、午後1時45分より公式予選が行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
TKUスーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2018/07/14) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Maker Model | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 83 | ST-X | 1 | Phoenix Racing Asia R8 Audi R8 LMS GT3 | 20 | 1'50.045 | - | - | 152.905 |
| 2 | 81 | ST-X | 2 | J-Fly Racing R8 Audi R8 LMS GT3 | 10 | 1'50.307 | 0.262 | 0.262 | 152.542 |
| 3 | 777 | ST-X | 3 | D'station Porsche Porsche 911GT3R | 40 | 1'51.248 | 1.203 | 0.941 | 151.251 |
| 4 | 99 | ST-X | 4 | Y's distraction GTNET GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 60 | 1'51.456 | 1.411 | 0.208 | 150.969 |
| 5 | 24 | ST-X | 5 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 30 | 1'51.593 | 1.548 | 0.137 | 150.784 |
| 6 | 244 | ST-X | 6 | MAX Racing RC-F TOYOTA LEXUS RC F GT3 | | 1'51.647 | 1.602 | 0.054 | 150.711 |
| 7 | 82 | ST-X | 7 | Phoenix Racing Asia R8 Audi R8 LMS GT3 | 20 | 1'51.674 | 1.629 | 0.027 | 150.674 |
| 8 | 112 | ST-X | 8 | SATO - YAMASITA - SS AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | | 1'52.029 | 1.984 | 0.355 | 150.197 |
| 9 | 3 | ST-X | 9 | ENDLESS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | | 1'52.355 | 2.310 | 0.326 | 149.761 |
| 10 | 47 | ST-1 | 1 | D'station Porsche cup Porsche 911GT3 Cup | 80 | 1'54.861 | 4.816 | 2.506 | 146.494 |
| 11 | 98 | ST-TCR | 1 | FLORAL CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | | 1'58.773 | 8.728 | 3.912 | 141.669 |
| 12 | 75 | ST-TCR | 2 | m-1 CARFACTORY RS3 LMS Audi RS3 LMS | 25 | 2'00.376 | 10.331 | 1.603 | 139.782 |
| 13 | 97 | ST-TCR | 3 | Modulo CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | 65 | 2'00.541 | 10.496 | 0.165 | 139.591 |
| 14 | 96 | ST-TCR | 4 | B-MAX Engineering CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R | | 2'00.888 | 10.843 | 0.347 | 139.190 |
| 15 | 65 | ST-TCR | 5 | L&JR Mars Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS | 10 | 2'00.975 | 10.930 | 0.087 | 139.090 |
| 16 | 10 | ST-TCR | 6 | Racingline PERFORMANCE GOLF TCR Volkswagen GOLF GTI TCR | 15 | 2'01.579 | 11.534 | 0.604 | 138.399 |
| 17 | 45 | ST-TCR | 7 | プリズマ☆イリヤRS3 LMS Audi RS3 LMS | 10 | 2'01.764 | 11.719 | 0.185 | 138.189 |
| 18 | 14 | ST-3 | 1 | 岡部自動車MBFネットワークスT-MAN Z34 NISSAN Fairlady Z | | 2'02.689 | 12.644 | 0.925 | 137.147 |
| 19 | 68 | ST-3 | 2 | 埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX TOYOTA Mark X | 25 | 2'03.424 | 13.379 | 0.735 | 136.330 |
| 20 | 15 | ST-3 | 3 | 岡部自動車GO&FUN T-MAN Z34 NISSAN Fairlady Z | 40 | 2'03.752 | 13.707 | 0.328 | 135.969 |
| 21 | 19 | ST-TCR | 8 | BRP★Audi Mie RS3 LMS Audi RS3 LMS | 25 | 2'03.787 | 13.742 | 0.035 | 135.930 |
| 22 | 38 | ST-3 | 4 | muta Racing ADVICS IS 350 TWS TOYOTA LEXUS IS 350 | 50 | 2'04.136 | 14.091 | 0.349 | 135.548 |
| 23 | 62 | ST-3 | 5 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC 350 | 35 | 2'04.178 | 14.133 | 0.042 | 135.502 |
| 24 | 34 | ST-3 | 6 | TECHNO FIRST RC350 TOYOTA LEXUS RC 350 | | 2'04.256 | 14.211 | 0.078 | 135.417 |
| 25 | 6 | ST-2 | 1 | 新菱オート☆DIXCELエボⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 50 | 2'04.616 | 14.571 | 0.360 | 135.026 |
| 26 | 59 | ST-2 | 2 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 50 | 2'04.654 | 14.609 | 0.038 | 134.985 |
| 27 | 7 | ST-2 | 3 | GLocal☆新菱オートDXLエボX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X | 20 | 2'05.220 | 15.175 | 0.566 | 134.375 |
| 28 | 86 | ST-4 | 1 | TOM'S SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 30 | 2'06.477 | 16.432 | 1.257 | 133.039 |
| 29 | 29 | ST-4 | 2 | T'S CONCEPT小倉クラッチ86 TOYOTA 86 | 5 | 2'06.774 | 16.729 | 0.297 | 132.728 |
| 30 | 39 | ST-3 | 7 | ADVICS TRACY RC 350 TWS DPS TOYOTA LEXUS RC 350 | | 2'06.852 | 16.807 | 0.078 | 132.646 |
| 31 | 13 | ST-4 | 3 | ENDLESS 86 TOYOTA 86 | 15 | 2'07.354 | 17.309 | 0.502 | 132.123 |
| 32 | 9 | ST-3 | 8 | MP RacingワコーズEDニルズ NISSAN Fairlady Z | | 2'07.831 | 17.786 | 0.477 | 131.630 |
| 33 | 884 | ST-4 | 4 | 林テレンプ SHADE RACING 86 TOYOTA 86 | 10 | 2'07.914 | 17.869 | 0.083 | 131.545 |
| 34 | 27 | ST-4 | 5 | D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86 TOYOTA 86 | | 2'08.632 | 18.587 | 0.718 | 130.810 |
| 35 | 28 | ST-4 | 6 | T's CONCEPT 86 TOYOTA 86 | | 2'08.655 | 18.610 | 0.023 | 130.787 |
| 36 | 58 | ST-4 | 7 | ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP Honda INTEGRA TYPE R | | 2'08.672 | 18.627 | 0.017 | 130.770 |
| 37 | 18 | ST-4 | 8 | Wedssport 86 TOYOTA 86 | | 2'08.752 | 18.707 | 0.080 | 130.688 |
| 38 | 54 | ST-4 | 9 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 5 | 2'09.267 | 19.222 | 0.515 | 130.168 |
| 39 | 17 | ST-2 | 4 | DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D MAZDA AXELA Diesel Turbo | 30 | 2'10.442 | 20.397 | 1.175 | 128.995 |
| 40 | 116 | ST-4 | 10 | Team221 with W.S.ENGINEERING Honda S2000 | 30 | 2'13.462 | 23.417 | 3.020 | 126.076 |
| 41 | 26 | ST-4 | 11 | WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz TOYOTA Vitz GRMN Turbo | | 2'15.860 | 25.815 | 2.398 | 123.851 |
| 42 | 88 | ST-5 | 1 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER | 20 | 2'16.441 | 26.396 | 0.581 | 123.324 |
| 43 | 2 | ST-5 | 2 | TEAM221ロードスター MAZDA ROADSTER | 25 | 2'17.476 | 27.431 | 1.035 | 122.395 |
| 44 | 37 | ST-5 | 3 | DXLワコーズNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO DIESEL TURBO | 10 | 2'17.816 | 27.771 | 0.340 | 122.093 |
| 45 | 50 | ST-5 | 4 | LOVE DRIVE RACINGロードスター MAZDA ROADSTER | | 2'18.062 | 28.017 | 0.246 | 121.876 |
| 46 | 69 | ST-5 | 5 | J'S RACING Moty's制動屋FIT Honda FIT 3 RS | 5 | 2'18.873 | 28.828 | 0.811 | 121.164 |
| 47 | 4 | ST-5 | 6 | THE BRIDE FIT Honda FIT 3 RS | 5 | 2'19.159 | 29.114 | 0.286 | 120.915 |
| 48 | 66 | ST-5 | 7 | odula Idia MAZDAデミオ15MB COURAGE DEMIO | | 2'19.168 | 29.123 | 0.009 | 120.907 |
| 49 | 168 | ST-5 | 8 | 冴えカノレーシングWITH FCA Honda FIT 3 RS | | 2'20.234 | 30.189 | 1.066 | 119.988 |
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
7月8日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦の決勝が、静岡県・富士スピードウェイで行われ、ポールポジションスタートの#3ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)が、#1石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)の追撃を振り切って初優勝。チャンピオン争いでもリーダーの#16山本尚貴(TEAM MUGEN SF14)に1ポイント差に迫った。(観客:7月7日(土)10,600人/8日(日)20,800人)
心配された天候も落ち着き、曇り空ながらドライコンディションでスタートを迎えることになった決勝。勝敗を左右すると思われたタイヤ選択は、グリッドに並んだ19台中ソフト8台、ミディアム11台という構図となり、これが序盤のレース展開に大きく影響することになった。
スタートでは4番グリッドの#16山本が遅れ、代わって#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)がジャンプアップ。1周目を終えた順位は、#3キャシディ、#1石浦、#19関口、#16山本、#36中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM'S SF14)、#6松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14)。この上位6台はすべてソフトタイヤユーザー。予選10位から順位を上げた#6松下はグリッド前方にいたミディアムタイヤユーザー4台を1周の間にすべて抜き去っていた。
それほど序盤のソフトとミディアムタイヤの差は大きく、ミディアムユーザーは序盤でのピットインを強いられ、残る40周以上をソフトタイヤで走らざるを得なくなってしまった。しかし、これが絶対的に不利かというとそうでもなく、悩んだ末にミディアムでのスタートを選択した#2国本雄資(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)とチームにとっては想定内。ピットイン後もトップから60秒遅れの9位をキープし続けた。
トップを快走する#3キャシディと1秒差で追う#1石浦の2台は、周回を重ねる度に後続を引き離していくが、2人を苦しめたのがピットインしたバックマーカーの存在。数台のマシンがトップ争いの前に立ちはだかり、進路を譲れといういうブルーフラッグが出ても、それなりのペースで2人の前を走り続けた。この集団による空力的な影響は目に見えないものの、トップ2台のマシンバランスを狂わせタイヤを必要以上に摩耗させることになった。
これによって、ペースの上がらなくなった#3キャシディは35周、#1石浦も40周終了時にピットイン。#1石浦はトップに立った時点で見えない敵を追うように攻め続けたが、思ったほどタイムを上げることはできず、おまけにピットアウトで「1速に入れたはずがニュートラルだった」と貴重な1秒をロス。#3キャシディを逆転することはできなかった。
上位陣のピットインがすべて終わった45周時の順位は、トップ#3キャシディ、3秒遅れで#1石浦、そして2台からは大きく遅れたものの、狙い通りのレース運びをした#2国本が3位、以下#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)、#36中嶋となり、上位はすべてトヨタエンジンユーザーが占めることになった。
残り10周を切ってからレースはこう着状態となり、#3キャシディと#1石浦の差も3秒から詰まることなく、#3キャシディが自身にとってはスーパーフォーミュラで初、近藤レーシングにとって2008年以来10年振りとなる嬉しい嬉しい優勝のチェッカーを受けた。
チャンピオン争いは、大きくリードしていた#16山本が8位に沈み1点しか加えられず合計22点、ポールポジションポイントと合わせ11点を加え合計21点となった#3キャシディが僅か1点差に急接近することになった。これで3戦を残して、一騎打ちの様相を呈してきた山本とキャシディだが、この2人の争いを横目で睨みながら、石浦が虎視眈々と逆転を狙うという構図になってきた。
次戦は8月19日、真夏のツインリンクもてぎ。ディフェンディングチャンプ石浦が底力を発揮して、今季3人目のウィナーになるのか。山本対キャシディの争いがさらに熾烈を極めるのか。シリーズの行方を見極める重要な1戦になりそうだ。
Text:Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/08) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 3 | ニック・キャシディ | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 55 | 1:20'59.984 |
| 2 | 1 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 55 | 4.286 |
| 3 | 2 | 国本 雄資 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 55 | 32.746 |
| 4 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 55 | 35.306 |
| 5 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 55 | 43.512 |
| 6 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 55 | 48.569 |
| 7 | 8 | 大嶋 和也 | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 55 | 48.997 |
| 8 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 55 | 53.814 |
| 9 | 6 | 松下 信治 | DOCOMO DANDELION M6Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 55 | 57.440 |
| 10 | 7 | トム・ディルマン | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 55 | 59.659 |
| 11 | 15 | ダニエル・ティクトゥム | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 55 | 1'18.128 |
| 12 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA RI4A | 55 | 1'25.665 |
| 13 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 55 | 1'25.666 |
| 14 | 5 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M5S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 55 | 1'26.353 |
| 15 | 65 | 伊沢 拓也 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 54 | 1Lap |
| 16 | 64 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 54 | 1Lap |
| 17 | 50 | 千代 勝正 | B-Max Racing SF14 B-MAX Racing Team | Honda HR-417E | 54 | 1Lap |
| 18 | 4 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 53 | 2Laps |
| 19 | *37 | ジェームス・ロシター | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 53 | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 49Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.3 ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14) 1'25.682 (5/55) 191.718km/h
- CarNo.37は、統一規則第15条1.1)2)(衝突により他車のコースアウトを強いるもの)違反により、競技結果に60秒加算およびペナルティーポイント1を科す。
7月8日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦富士決勝日。午前9時から30分間行われたフリー走行では、ポールシッターの#3ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)がトップタイムをマーク。予選で下位グリッドに沈んだ#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF14)が3番手と気を吐いた。
天候に翻弄された昨日の予選から一夜明け、サーキット上空は雲は多いものの路面はドライ。予報では1日曇りという状況だ。各チームは、決勝に向けドライ路面でのセッティングを進めながら走行を続ける。
特に富士スピードウェイでは初めての2スペックタイヤ制の導入となるため、レースの行方を左右するソフト、ミディアム両タイヤの状況を見極めようと、各ドライバーは積極的に周回を重ねる。
好調さを窺わせたのが、セルモ・インギングチームの2台、#1石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)、#2国本雄資(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)ともに、走行開始から好タイムをマークし、最終的に5番手、6番手と好位置をキープ。決勝に向けて順調に仕上がっているようだ。
昨日予選Q2の混乱の中で不本意な14番グリッドとなった#18可夢偉も3番手タイム。決勝でどこまで追い上げるか楽しみな存在だ。
雨中の予選で見事なアタックを見せたポールシッターの#3キャシディは、終了10分前までは下位に沈んでいたものの、最後に大きくタイムを削ってトップで走行を終えた。安定した速さという点では、やや不安を残すフリー走行となった。
気になるのが、昨日の予選で雨に惑わされQ1敗退となってしまった#5野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14)だ。現在、シリーズポイントでは、連勝中の#16山本尚貴(TEAM MUGEN SF14)、#3キャシディに次ぐ3位につけているものの、フロントローに並んだ2人に対し、このフリー走行でもブービーの18番手といいところなく終わってしまった。今回の結果次第ではシリーズ争いから脱落してしまうだけに踏ん張りどころだ。
期待が大きかった大物ルーキーの#15ダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN SF14)は、決勝も最後尾スタートと今回はここまでまったく光るところが見えない。フリー走行も12番手。決勝での巻き返しに期待したいところだ。
走行終了間際に雨が降り出すなど、天候は未だ不安定だ。コンディションが気になる決勝は、午後2時15分スタート、55周で争われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/08) Free Practice 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 3 | ニック・キャシディ | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'24.988 | - | - | 193.284 |
| 2 | 50 | 千代 勝正 | B-Max Racing SF14 B-MAX Racing Team | Honda HR-417E | 1'25.165 | 0.177 | 0.177 | 192.882 |
| 3 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA RI4A | 1'25.241 | 0.253 | 0.076 | 192.710 |
| 4 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'25.368 | 0.380 | 0.127 | 192.423 |
| 5 | 1 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'25.400 | 0.412 | 0.032 | 192.351 |
| 6 | 2 | 国本 雄資 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'25.403 | 0.415 | 0.003 | 192.345 |
| 7 | 65 | 伊沢 拓也 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'25.410 | 0.422 | 0.007 | 192.329 |
| 8 | 4 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'25.655 | 0.667 | 0.245 | 191.779 |
| 9 | 6 | 松下 信治 | DOCOMO DANDELION M6Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'25.680 | 0.692 | 0.025 | 191.723 |
| 10 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'25.713 | 0.725 | 0.033 | 191.649 |
| 11 | 64 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'25.836 | 0.848 | 0.123 | 191.374 |
| 12 | 37 | ジェームス・ロシター | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'25.889 | 0.901 | 0.053 | 191.256 |
| 13 | 8 | 大嶋 和也 | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'25.939 | 0.951 | 0.050 | 191.145 |
| 14 | 15 | ダニエル・ティクトゥム | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'26.006 | 1.018 | 0.067 | 190.996 |
| 15 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'26.024 | 1.036 | 0.018 | 190.956 |
| 16 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'26.128 | 1.140 | 0.104 | 190.725 |
| 17 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 1'26.195 | 1.207 | 0.067 | 190.577 |
| 18 | 5 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M5S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'26.218 | 1.230 | 0.023 | 190.526 |
| 19 | 7 | トム・ディルマン | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'26.405 | 1.417 | 0.187 | 190.114 |
- PP #3ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)
-
「今シーズンはきちんと結果を残そう思って臨んでいるので、このポールポジションはすごく嬉しいです。今日一番難しかったのは、ドライでもウェットでもいけるセッティングを見出すことでした。予選中、チームは無線でセッティングをどう変更するか聞いてきましたが、僕は『何も変えないでくれ』と言いました。エンジニアは驚いていたようですが(笑)、僕はどんなコンディションでもいける自信がありました。最後のQ3は中嶋選手がポールポジションかと思いましたが、自分ができることを最大限やろうと思いました」
- 2位 #16山本尚貴(TEAM MUGEN SF14)
-
「非常に難しいコンディションでした。Q3はまさかあんなに雨が降るとは思っていませんでした。すぐにレインタイヤに交換しましたが、2周アタックできたドライバーと1周しかできなかったドライバーで明暗が分かれた感じですね。こういう荒れた予選で2位を獲得でき、チームも自分自身も成長していることを実感できました。明日はこの流れをしっかり生かしたいと思います。」
- 3位 #1石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)
-
「判断が難しい予選でした。天候を予測するというより、天候の変化にいかに臨機応変に対応できるかが問われたように思います。その点で2台がQ3まで進めたのは、チームの力だと思います。Q3は中嶋選手が有利と思いましたが、ピットに入ったとき、1周しか計測できないとチームから言われたので、集中して走りました。1周しかアタックできなかったことを考えると、3位という結果には満足しています」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI
7月7日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦の公式予選が、静岡県・富士スピードウェイで行われた。気まぐれな天候に翻弄されたセッションとなったが、目まぐるしく変わるコンディションのなかで安定した速さを見せた#3ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)が、ポールポジションを獲得。チャンピオン最右翼の#16山本尚貴(TEAM MUGEN SF14)、ディフェンディングチャンピオンの#1石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)が続いた。
Q1
予報に反して予選開始前に雨がパラついたため、各チームはコンディションが悪化する前にマシンをコースに送り出す。いつもなら、終了間際にアタックが繰り広げられる予選だが、今回のQ1は様子が異なった。
Q1での主役は、#16山本と#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)。両者がタイムを更新しながら、タイミングモニターのトップに名を連ねる。
予選時間の半分、10分が経過したところで、全車一旦ピットに戻ってニュータイヤに交換するが、ここで雨がやや強くなってくる。各チームのスタッフは空を見上げて祈るが雨は止まず、前半のアタックで順位が決まった。
ここで、前戦のポールシッター#5野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14)、台風の目となることが期待されていた#15ダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN SF14)を含む5台が涙を飲んだ。
Q2
気まぐれな天候のおかげで、Q2のタイヤ選択はドライタイヤ組とレインタイヤ組に分かれることになった。しかし、セッションが始まると雨は止み、コンディションは急速に回復。レイン組はドライタイヤへの交換を強いられることになった。
ここで、やや判断が遅れたのが、Q1で好調だった#19関口。開始3分を経過してからピットに滑り込んだため、最後の1周、ワンチャンスに賭けざるを得なくなった。
慌しいセッションでトップタイムをマークしたのは、#2国本雄資(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)。2位以下も#20平川 亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)、#3ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)らの若手が台頭し、「あと1周あると思っていた」という#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF14)を含む6台はここでノックアウトの憂き目をみることになった。
Q3
Q2で回復した天候が、僅か10分のインターバルの間に急変。セッション直前に空が見る見るうちに暗くなり、雨粒が落ちてきたかと思うと雨足がどんどん強くなっていった。
この状況のなか、ほとんどのマシンがスリックタイヤを選択していたが、この天候を読んでいたかのような#36中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM'S SF14)だけが唯一レインタイヤをチョイス。この時点では#37中嶋のポールポジションが濃厚と思われた。
他のマシンも諦めることなくレインタイヤに交換してアタック。#37中嶋は早々に1分38秒840をマークしてトップに立っていたが、ドライ路面でレインタイヤを痛めてしまったのか、その後はタイムアップならず。これをタイヤ交換は遅れたものの、雨のなか激走を見せた#1石浦が、1周のみのアタックながら僅かに逆転。
しかし、それも束の間、予選終了間際に、2周目のアタックに入っていた#3キャシディと#16山本が、次々にタイムを更新し、大混乱の予選にピリオドを打った。#3キャシディは、昨年の菅生戦に続き、自身2度目のポールポジション。
決勝は、明日午後2時15分から55周で行われる
Text:Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/07) Knock Out Qualify Weather:Cloudy,Rainy Course:Dry,Wet
2018 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Q1 | Q2 | Q3 |
| 1 | 3 | ニック・キャシディ | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | 1'24.564 | 1'23.568 | 1'38.098 |
| 2 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | 1'24.181 | 1'24.197 | 1'38.289 |
| 3 | 1 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | 1'24.451 | 1'23.641 | 1'38.786 |
| 4 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | 1'24.753 | 1'24.046 | 1'38.840 |
| 5 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | 1'24.879 | 1'24.037 | 1'38.927 |
| 6 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1'23.954 | 1'24.358 | 1'39.049 |
| 7 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1'24.230 | 1'23.328 | 1'40.032 |
| 8 | 2 | 国本 雄資 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | 1'24.510 | 1'23.200 | 1'40.738 |
| 9 | 37 | ジェームス・ロシター | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | 1'24.732 | 1'24.397 | |
| 10 | 6 | 松下 信治 | DOCOMO DANDELION M6Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1'24.266 | 1'24.436 | |
| 11 | 65 | 伊沢 拓也 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | 1'24.539 | 1'24.680 | |
| 12 | 4 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | 1'24.204 | 1'24.834 | |
| 13 | 8 | 大嶋 和也 | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | 1'24.849 | 1'25.237 | |
| 14 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 carrozzeria Team KCMG | 1'24.663 | 1'31.798 | |
| 15 | 5 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M5S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1'25.001 | | |
| 16 | 50 | 千代 勝正 | B-Max Racing SF14 B-MAX Racing Team | 1'25.227 | | |
| 17 | 7 | トム・ディルマン | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | 1'25.289 | | |
| 18 | 64 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | 1'25.307 | | |
| 19 | 15 | ダニエル・ティクトゥム | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | 1'25.553 | | |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'29.830)予選通過 ---- |
SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/07) Knock Out Q3 Weather:Rainy Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 3 | ニック・キャシディ | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'38.098 | - | - | 167.453 |
| 2 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'38.289 | 0.191 | 0.191 | 167.128 |
| 3 | 1 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'38.786 | 0.688 | 0.497 | 166.287 |
| 4 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'38.840 | 0.742 | 0.054 | 166.196 |
| 5 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 1'38.927 | 0.829 | 0.087 | 166.050 |
| 6 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'39.049 | 0.951 | 0.122 | 165.845 |
| 7 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'40.032 | 1.934 | 0.983 | 164.215 |
| 8 | 2 | 国本 雄資 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'40.738 | 2.640 | 0.706 | 163.065 |
SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/07) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 2 | 国本 雄資 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'23.200 | - | - | 197.438 |
| 2 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'23.328 | 0.128 | 0.128 | 197.134 |
| 3 | 3 | ニック・キャシディ | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'23.568 | 0.368 | 0.240 | 196.568 |
| 4 | 1 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'23.641 | 0.441 | 0.073 | 196.397 |
| 5 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 1'24.037 | 0.837 | 0.396 | 195.471 |
| 6 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'24.046 | 0.846 | 0.009 | 195.450 |
| 7 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'24.197 | 0.997 | 0.151 | 195.100 |
| 8 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'24.358 | 1.158 | 0.161 | 194.727 |
| ---- 以上Q3進出 ---- |
| 9 | 37 | ジェームス・ロシター | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'24.397 | 1.197 | 0.039 | 194.637 |
| 10 | 6 | 松下 信治 | DOCOMO DANDELION M6Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'24.436 | 1.236 | 0.039 | 194.547 |
| 11 | 65 | 伊沢 拓也 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'24.680 | 1.480 | 0.244 | 193.987 |
| 12 | 4 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'24.834 | 1.634 | 0.154 | 193.635 |
| 13 | 8 | 大嶋 和也 | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'25.237 | 2.037 | 0.403 | 192.719 |
| 14 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA RI4A | 1'31.798 | 8.598 | 6.561 | 178.945 |
SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/07) Knock Out Q1 Weather:Rainy Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'23.954 | - | - | 195.664 |
| 2 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'24.181 | 0.227 | 0.227 | 195.137 |
| 3 | 4 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'24.204 | 0.250 | 0.023 | 195.083 |
| 4 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'24.230 | 0.276 | 0.026 | 195.023 |
| 5 | 6 | 松下 信治 | DOCOMO DANDELION M6Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'24.266 | 0.312 | 0.036 | 194.940 |
| 6 | 1 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'24.451 | 0.497 | 0.185 | 194.513 |
| 7 | 2 | 国本 雄資 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'24.510 | 0.556 | 0.059 | 194.377 |
| 8 | 65 | 伊沢 拓也 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'24.539 | 0.585 | 0.029 | 194.310 |
| 9 | 3 | ニック・キャシディ | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'24.564 | 0.610 | 0.025 | 194.253 |
| 10 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA RI4A | 1'24.663 | 0.709 | 0.099 | 194.026 |
| 11 | 37 | ジェームス・ロシター | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'24.732 | 0.778 | 0.069 | 193.868 |
| 12 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'24.753 | 0.799 | 0.021 | 193.820 |
| 13 | 8 | 大嶋 和也 | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'24.849 | 0.895 | 0.096 | 193.600 |
| 14 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 1'24.879 | 0.925 | 0.030 | 193.532 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 15 | 5 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M5S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'25.001 | 1.047 | 0.122 | 193.254 |
| 16 | 50 | 千代 勝正 | B-Max Racing SF14 B-MAX Racing Team | Honda HR-417E | 1'25.227 | 1.273 | 0.226 | 192.742 |
| 17 | 7 | トム・ディルマン | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'25.289 | 1.335 | 0.062 | 192.602 |
| 18 | 64 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'25.307 | 1.353 | 0.018 | 192.561 |
| 19 | 15 | ダニエル・ティクトゥム | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'25.553 | 1.599 | 0.246 | 192.007 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'29.830)予選通過 ---- |
予選日、日本レースプロモーション(JRP)による恒例のサタデーミーティング(定例会見)が行われ、決勝の解説を務める脇阪寿一氏が思いを語った。
- 倉下明・JRP代表取締役社長
- 以前、ある番組に脇阪選手、本山選手がゲストとしてきたことがあり、若手に対する熱い思いを語っていました。それが印象的だったので、ぜひ脇阪さんにスーパーフォーミュラの解説をと思い、昨年からお願いをしていました。
- 脇阪寿一氏
-
ここのところスーパーGT(SGT)に関わっていますが、SGTはエンターテイメントとしてウェイトハンデ制をとっています。一方、スーパーフォーミュラ(SF)は純粋に速さを追及しているカテゴリーで、アスリートであるドライバーとしては、SFが最高峰と感じています。
SFは若手の時期覇権争いの行方が見所で、自分としても非常に興味があります。解説では、ドライバーにフューチャーして、ドライバーがどんなことを考え、どんな立ち位置でレースに臨んでいるのか、そのあたりを視聴者の方に伝えたいと思っています。
取材で各ピットを回らせていただきましたが、自分が伝えたいことはドライバーにも喜んでもらえることだと感じました。例えば、平川選手が今シーズンはすべてQ3まで進むことを自分に課していることなどは、広く伝えることで観る側もドキドキを感じてもらえると思います。
また、山本選手は今年SGTではバトン選手と、SFではティクトゥム選手と組んでいますが、彼にとっては勝っても得はないものの、負けるとかなり損をすることになると思います。彼も言っていましたが、ティクトゥム選手は実はとてつもなく凄い選手で、そういうチームメイトと競り合う山本選手の立ち位置というのは、非常に面白いと思います。そんなことを伝えて、観る人が感情移入できるような解説をしたいと思います。
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI
関西以西が大雨に見舞われた週末。予選日の富士スピードウェイは小雨。コースは朝方まで降り続いた雨で、全周にわたって薄らと水が浮いている状況だ。
午前9時10分、1時間のフリー走行が始まる。各車レインタイヤを履き、水しぶきを上げながら慎重に周回を重ねる。ラップタイムは1分40秒前後と、去年のポールポジションタイム1分23秒には遠く及ばない。
チームルマンの2台、#7トム・ディルマン(UOMO SUNOCO SF14)と#8大嶋和也(UOMO SUNOCO SF14)は、午後の予選に向けレインタイヤを温存する作戦なのか、ピットで待機している。
20分を経過したあたりから、雨が強くなり、各車はピットに滑り込んで様子見となる。このコースが空いたタイミングで、走行を見合わせていた#7ディルマン、#8大嶋和也がコースイン。
ここまでのトップタイムは、#1石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)が5周目にマークした1分39秒521。ルーキー#6松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14)が僅差で続き、この2人が1分39秒台。
40分を過ぎて、徐々にコースコンディションが回復し、#6松下が39秒506、#17塚越広大(REAL SF14)が39秒380、#5野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14)が38秒614と、少しずつタイムを削り取りながらトップタイムを更新。
50分を過ぎると、ダンロップコーナーの進入はほんのり乾くなどコンディションがさらに回復。#6松下38秒598、#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)37秒896、#5野尻37秒679、そして、最後に#4山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF14)が37秒319のトップタイムをマークして、朝のフリー走行を締めくくった。連勝中の#16山本尚貴(TEAM MUGEN SF14)は、1分38秒372で12番手。
ただ、予選の行われる午後には天候の回復が見込まれている。フリー走行のセッティングを生かすことができる可能性は少なそうだ。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/07) Free Practice 1 Weather:Rainy Course:Wet
2018 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 4 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'37.319 | - | - | 168.793 |
| 2 | 5 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M5S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'37.679 | 0.360 | 0.360 | 168.171 |
| 3 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'37.896 | 0.577 | 0.217 | 167.798 |
| 4 | 15 | ダニエル・ティクトゥム | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'37.995 | 0.676 | 0.099 | 167.629 |
| 5 | 3 | ニック・キャシディ | ORIENTALBIO KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'38.019 | 0.700 | 0.024 | 167.588 |
| 6 | 6 | 松下 信治 | DOCOMO DANDELION M6Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda HR-417E | 1'38.041 | 0.722 | 0.022 | 167.550 |
| 7 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'38.170 | 0.851 | 0.129 | 167.330 |
| 8 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'38.203 | 0.884 | 0.033 | 167.274 |
| 9 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | Honda HR-417E | 1'38.206 | 0.887 | 0.003 | 167.269 |
| 10 | 2 | 国本 雄資 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'38.223 | 0.904 | 0.017 | 167.240 |
| 11 | 7 | トム・ディルマン | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'38.368 | 1.049 | 0.145 | 166.993 |
| 12 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN | Honda HR-417E | 1'38.372 | 1.053 | 0.004 | 166.987 |
| 13 | 37 | ジェームス・ロシター | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA RI4A | 1'38.668 | 1.349 | 0.296 | 166.486 |
| 14 | 64 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'38.811 | 1.492 | 0.143 | 166.245 |
| 15 | 8 | 大嶋 和也 | UOMO SUNOCO SF14 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA RI4A | 1'38.866 | 1.547 | 0.055 | 166.152 |
| 16 | 1 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | TOYOTA RI4A | 1'38.913 | 1.594 | 0.047 | 166.073 |
| 17 | 65 | 伊沢 拓也 | TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING | Honda HR-417E | 1'39.077 | 1.758 | 0.164 | 165.798 |
| 18 | 50 | 千代 勝正 | B-Max Racing SF14 B-MAX Racing Team | Honda HR-417E | 1'39.702 | 2.383 | 0.625 | 164.759 |
| 19 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF14 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA RI4A | 1'39.951 | 2.632 | 0.249 | 164.349 |
■GT500クラス
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/07/01) Final Race GT500 Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 39 | ヘイッキ・コバライネン 小林 可夢偉 | DENSO KOBELCO SARD LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 30 | 66 | 1:36'42.825 |
| 2 | 6 | 大嶋 和也 フェリックス・ローゼンクヴィスト | WAKO'S 4CR LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 66 | 2.860 |
| 3 | 19 | 国本 雄資 山下 健太 | WedsSport ADVAN LC500 NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 4 | 66 | 12.969 |
| 4 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 36 | 66 | 38.836 |
| 5 | 16 | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT | YH | 2 | 66 | 42.813 |
| 6 | 12 | 佐々木 大樹 ヤン・マーデンボロー | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 26 | 66 | 43.449 |
| 7 | 17 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 42 | 66 | 1'05.798 |
| 8 | 1 | 平川 亮 ニック・キャシディ | KeePer TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 52 | 66 | 1'06.628 |
| 9 | 64 | ベルトラン・バゲット 松浦 孝亮 | Epson Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | 2 | 66 | 1'10.271 |
| 10 | 36 | 中嶋 一貴 関口 雄飛 | au TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 65 | 1Lap |
| 11 | 100 | 山本 尚貴 ジェンソン・バトン | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 64 | 65 | 1Lap |
| 12 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 62 | 65 | 1Lap |
| 13 | *3 | 本山 哲 千代 勝正 | CRAFT SPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 18 | 65 | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(70% - 46Laps)完走 ---- |
| - | 8 | 野尻 智紀 伊沢 拓也 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 48 | 35 | 31Laps |
| - | *24 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 高星 明誠 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 14 | 22 | 44Laps |
- Fastest Lap: CarNo.36 関口雄飛(au TOM'S LC500) 1'24.977
- CarNo.3 本山哲 ¥30,000 fine (Appendix L「Crossing of white line」)
- CarNo.24 J.P.デ・オリベイラ Reserve penalty enforcement (SpR.13-1a「Dangerous driving Contacts」)
■GT300クラス
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/07/01) Final Race GT300 Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 11 | 平中 克幸 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 34 | 61 | 1:38'01.838 |
| 2 | 31 | 嵯峨 宏紀 平手 晃平 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 34 | 61 | 3.569 |
| 3 | 60 | 吉本 大樹 宮田 莉朋 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 20 | 61 | 8.712 |
| 4 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG Mercedes-Benz AMG GT3 | BS | 40 | 61 | 9.078 |
| 5 | 87 | 佐藤 公哉 元嶋 佑弥 | リーガルフロンティアランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | | 60 | 1Lap |
| 6 | 88 | 平峰 一貴 アンドレア・カルダレッリ | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 60 | 1Lap |
| 7 | 0 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 24 | 60 | 1Lap |
| 8 | 7 | 藤井 誠暢 スヴェン・ミューラー | D'station Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | 40 | 60 | 1Lap |
| 9 | 34 | 道上 龍 大津 弘樹 | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 6 | 60 | 1Lap |
| 10 | 96 | 新田 守男 中山 雄一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | BS | 42 | 60 | 1Lap |
| 11 | 55 | 高木 真一 ショーン・ウォーキンショー | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 52 | 60 | 1Lap |
| 12 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | 60 | 1Lap |
| 13 | 50 | 加納 政樹 安岡 秀徒 | EXE AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 2 | 60 | 1Lap |
| 14 | *32 | Maxime Jousse Kantadhee Kusiri | est cola by AAS Motorsport BENTLEY CONTINENTAL GT3 | MI | | 60 | 1Lap |
| 15 | 35 | ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ ナタポン・ホートンカム | arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | | 59 | 2Laps |
| 16 | 9 | 久保 凜太郎 石川 京侍 | GULF NAC PORSCHE 911 Porsche 911 GT3 R | YH | | 56 | 5Laps |
| 17 | 52 | 番場 琢 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC TOYOTA MARK X MC | YH | | 55 | 6Laps |
| 18 | 18 | 中山 友貴 小林 崇志 | UPGARAGE 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 50 | 52 | 9Laps |
| 19 | 25 | 松井 孝允 坪井 翔 | HOPPY 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 52 | 49 | 12Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 42Laps)完走 ---- |
| - | 30 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | | 34 | 27Laps |
| - | 21 | リチャード・ライアン 富田 竜一郎 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 | DL | 2 | 27 | 34Laps |
| - | *10 | 星野 一樹 吉田 広樹 | GAINER TANAX triple a GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 22 | 39Laps |
| - | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 22 | 19 | 42Laps |
- Fastest Lap: CarNo.11 平中克幸(GAINER TANAX GT-R) 1'33.172
- CarNo.32 M.ジュース Driving throuth (SpR.32-16「Start penalty」)
- CarNo.10 星野一樹 Reserve penalty enforcement (SpR.13-1a「Dangerous driving Contacts (T1&T7)」)
■GT500 Class
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Knock Out Qualify Weather:Rainy/Cloudy Course:Wet/Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Wh | Q1 | Q2 |
| 1 | 16 | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT | YH | 2 | 1'28.405 | 1'23.341 |
| 2 | 17 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 42 | 1'27.651 | 1'23.458 |
| 3 | 39 | ヘイッキ・コバライネン 小林 可夢偉 | DENSO KOBELCO SARD LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 30 | 1'28.542 | 1'23.676 |
| 4 | 24 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 高星 明誠 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 14 | 1'27.101 | 1'23.687 |
| 5 | 100 | 山本 尚貴 ジェンソン・バトン | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 64 | 1'28.315 | 1'24.001 |
| 6 | 19 | 国本 雄資 山下 健太 | WedsSport ADVAN LC500 NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 4 | 1'28.459 | 1'24.053 |
| 7 | 12 | 佐々木 大樹 ヤン・マーデンボロー | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 26 | 1'27.015 | 1'24.146 |
| 8 | 8 | 野尻 智紀 伊沢 拓也 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 48 | 1'29.730 | 1'24.359 |
| 9 | 3 | 本山 哲 千代 勝正 | CRAFT SPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 18 | 1'30.228 | |
| 10 | 36 | 中嶋 一貴 関口 雄飛 | au TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 1'30.653 | |
| 11 | 6 | 大嶋 和也 フェリックス・ローゼンクヴィスト | WAKO'S 4CR LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 1'30.811 | |
| 12 | 1 | 平川 亮 ニック・キャシディ | KeePer TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 52 | 1'31.039 | |
| 13 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 36 | 1'31.064 | |
| 14 | 64 | ベルトラン・バゲット 松浦 孝亮 | Epson Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | 2 | 1'31.524 | |
| 15 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 62 | 1'31.588 | |
■GT300 Class
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Knock Out Qualify Weather:Rainy/Cloudy Course:Wet/Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Wh | Q1 | Q2 |
| 1 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG Mercedes-Benz AMG GT3 | BS | 40 | 1'42.182 | 1'32.554 |
| 2 | 21 | リチャード・ライアン 富田 竜一郎 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 | DL | 2 | 1'42.023 | 1'32.840 |
| 3 | 55 | 高木 真一 ショーン・ウォーキンショー | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 52 | 1'42.442 | 1'32.845 |
| 4 | 11 | 平中 克幸 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 34 | 1'43.004 | 1'33.011 |
| 5 | 96 | 新田 守男 中山 雄一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | BS | 42 | 1'43.516 | 1'33.110 |
| 6 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 22 | 1'43.415 | 1'33.167 |
| 7 | 0 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 24 | 1'42.899 | 1'33.236 |
| 8 | 34 | 道上 龍 大津 弘樹 | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 6 | 1'43.494 | 1'33.398 |
| 9 | 87 | 佐藤 公哉 元嶋 佑弥 | リーガルフロンティアランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | | 1'43.086 | 1'33.409 |
| 10 | 32 | Maxime Jousse Kantadhee Kusiri | est cola by AAS Motorsport BENTLEY CONTINENTAL GT3 | MI | | 1'41.575 | 1'33.607 |
| 11 | 50 | 加納 政樹 安岡 秀徒 | EXE AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 2 | 1'43.522 | 1'34.685 |
| 12 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | 1'42.573 | 1'36.810 |
| 13 | 9 | 久保 凜太郎 石川 京侍 | GULF NAC PORSCHE 911 Porsche 911 GT3 R | YH | | 1'43.523 | |
| 14 | 31 | 嵯峨 宏紀 平手 晃平 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 34 | 1'43.918 | |
| 15 | 60 | 吉本 大樹 宮田 莉朋 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 20 | 1'43.934 | |
| 16 | 7 | 藤井 誠暢 スヴェン・ミューラー | D'station Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | 40 | 1'43.934 | |
| 17 | 35 | ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ ナタポン・ホートンカム | arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | | 1'44.544 | |
| 18 | 25 | 松井 孝允 坪井 翔 | HOPPY 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 52 | 1'44.585 | |
| 19 | 18 | 中山 友貴 小林 崇志 | UPGARAGE 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 50 | 1'45.040 | |
| 20 | 30 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | | 1'45.122 | |
| 21 | 52 | 番場 琢 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC TOYOTA MARK X MC | YH | | 1'46.116 | |
| *88 | 平峰 一貴 アンドレア・カルダレッリ | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 1'43.078 | 失格 |
| *10 | 星野 一樹 吉田 広樹 | GAINER TANAX triple a GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 1'43.447 | 失格 |
- No.88 Qualifying time disqualified(Appendix J 257A 5.2.2)
- No.10 Qualifying time disqualified(2018 GTA Bulletin No.031-T)
■GT500 Class
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Knock Out Q2 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 16 | 武藤 英紀 | MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT | YH | 2 | 1'23.341 | - | - | 196.715 |
| 2 | 17 | 小暮 卓史 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 42 | 1'23.458 | 0.117 | 0.117 | 196.439 |
| 3 | 39 | ヘイッキ・コバライネン | DENSO KOBELCO SARD LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 30 | 1'23.676 | 0.335 | 0.218 | 195.927 |
| 4 | 24 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 14 | 1'23.687 | 0.346 | 0.011 | 195.901 |
| 5 | 100 | ジェンソン・バトン | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 64 | 1'24.001 | 0.660 | 0.314 | 195.169 |
| 6 | 19 | 国本 雄資 | WedsSport ADVAN LC500 NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 4 | 1'24.053 | 0.712 | 0.052 | 195.048 |
| 7 | 12 | ヤン・マーデンボロー | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 26 | 1'24.146 | 0.805 | 0.093 | 194.833 |
| 8 | 8 | 伊沢 拓也 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 48 | 1'24.359 | 1.018 | 0.213 | 194.341 |
■GT300 Class
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Knock Out Q2 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 65 | 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG Mercedes-Benz AMG GT3 | BS | 40 | 1'32.554 | - | - | 177.133 |
| 2 | 21 | リチャード・ライアン | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 | DL | 2 | 1'32.840 | 0.286 | 0.286 | 176.588 |
| 3 | 55 | 高木 真一 | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 52 | 1'32.845 | 0.291 | 0.005 | 176.578 |
| 4 | 11 | 平中 克幸 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 34 | 1'33.011 | 0.457 | 0.166 | 176.263 |
| 5 | 96 | 中山 雄一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | BS | 42 | 1'33.110 | 0.556 | 0.099 | 176.076 |
| 6 | 61 | 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 22 | 1'33.167 | 0.613 | 0.057 | 175.968 |
| 7 | 0 | 谷口 信輝 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 24 | 1'33.236 | 0.682 | 0.069 | 175.838 |
| 8 | 34 | 道上 龍 | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 6 | 1'33.398 | 0.844 | 0.162 | 175.533 |
| 9 | 87 | 元嶋 佑弥 | リーガルフロンティアランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | | 1'33.409 | 0.855 | 0.011 | 175.512 |
| 10 | 32 | Maxime Jousse | est cola by AAS Motorsport BENTLEY CONTINENTAL GT3 | MI | | 1'33.607 | 1.053 | 0.198 | 175.141 |
| 11 | 50 | 加納 政樹 | EXE AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 2 | 1'34.685 | 2.131 | 1.078 | 173.147 |
| 12 | 2 | 高橋 一穂 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | 1'36.810 | 4.256 | 2.125 | 169.346 |
| *88 | アンドレア・カルダレッリ | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 失格 | - | - | - |
| *10 | 吉田 広樹 | GAINER TANAX triple a GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 失格 | - | - | - |
- No.88 Qualifying time disqualified(Appendix J 257A 5.2.2)
- No.10 Qualifying time disqualified(2018 GTA Bulletin No.031-T)
■GT500 Class
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Knock Out Q1 GT300 Weather:Rainy Course:Wet
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 12 | 佐々木 大樹 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 26 | 1'27.015 | - | - | 188.409 |
| 2 | 24 | 高星 明誠 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 14 | 1'27.101 | 0.086 | 0.086 | 188.223 |
| 3 | 17 | 塚越 広大 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 42 | 1'27.651 | 0.636 | 0.550 | 187.042 |
| 4 | 100 | 山本 尚貴 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 64 | 1'28.315 | 1.300 | 0.664 | 185.636 |
| 5 | 16 | 中嶋 大祐 | MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT | YH | 2 | 1'28.405 | 1.390 | 0.090 | 185.447 |
| 6 | 19 | 山下 健太 | WedsSport ADVAN LC500 NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 4 | 1'28.459 | 1.444 | 0.054 | 185.333 |
| 7 | 39 | 小林 可夢偉 | DENSO KOBELCO SARD LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 30 | 1'28.542 | 1.527 | 0.083 | 185.160 |
| 8 | 8 | 野尻 智紀 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 48 | 1'29.730 | 2.715 | 1.188 | 182.708 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 3 | 本山 哲 | CRAFT SPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 18 | 1'30.228 | 3.213 | 0.498 | 181.700 |
| 10 | 36 | 中嶋 一貴 | au TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 1'30.653 | 3.638 | 0.425 | 180.848 |
| 11 | 6 | フェリックス・ローゼンクヴィスト | WAKO'S 4CR LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 1'30.811 | 3.796 | 0.158 | 180.533 |
| 12 | 1 | 平川 亮 | KeePer TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 52 | 1'31.039 | 4.024 | 0.228 | 180.081 |
| 13 | 38 | 石浦 宏明 | ZENT CERUMO LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 36 | 1'31.064 | 4.049 | 0.025 | 180.032 |
| 14 | 64 | ベルトラン・バゲット | Epson Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | 2 | 1'31.524 | 4.509 | 0.460 | 179.127 |
| 15 | 23 | 松田 次生 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 62 | 1'31.588 | 4.573 | 0.064 | 179.002 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
■GT300 Class
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Knock Out Q1 GT300 Weather:Rainy Course:Wet
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 32 | Kantadhee Kusiri | est cola by AAS Motorsport BENTLEY CONTINENTAL GT3 | MI | | 1'41.575 | - | - | 161.402 |
| 2 | 21 | 富田 竜一郎 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 | DL | 2 | 1'42.023 | 0.448 | 0.448 | 160.693 |
| 3 | 65 | 黒澤 治樹 | LEON CVSTOS AMG Mercedes-Benz AMG GT3 | BS | 40 | 1'42.182 | 0.607 | 0.159 | 160.443 |
| 4 | 55 | ショーン・ウォーキンショー | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 52 | 1'42.442 | 0.867 | 0.260 | 160.036 |
| 5 | 2 | 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | 1'42.573 | 0.998 | 0.131 | 159.832 |
| 6 | 0 | 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 24 | 1'42.899 | 1.324 | 0.326 | 159.325 |
| 7 | 11 | 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 34 | 1'43.004 | 1.429 | 0.105 | 159.163 |
| 8 | 88 | 平峰 一貴 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 1'43.078 | 1.503 | 0.074 | 159.048 |
| 9 | 87 | 佐藤 公哉 | リーガルフロンティアランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | | 1'43.086 | 1.511 | 0.008 | 159.036 |
| 10 | 61 | 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 22 | 1'43.415 | 1.840 | 0.329 | 158.530 |
| 11 | 10 | 星野 一樹 | GAINER TANAX triple a GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 1'43.447 | 1.872 | 0.032 | 158.481 |
| 12 | 34 | 大津 弘樹 | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 6 | 1'43.494 | 1.919 | 0.047 | 158.409 |
| 13 | 96 | 新田 守男 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | BS | 42 | 1'43.516 | 1.941 | 0.022 | 158.376 |
| 14 | 50 | 安岡 秀徒 | EXE AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 2 | 1'43.522 | 1.947 | 0.006 | 158.366 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 15 | 9 | 久保 凜太郎 | GULF NAC PORSCHE 911 Porsche 911 GT3 R | YH | | 1'43.523 | 1.948 | 0.001 | 158.365 |
| 16 | 31 | 平手 晃平 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 34 | 1'43.918 | 2.343 | 0.395 | 157.763 |
| 17 | 60 | 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 20 | 1'43.934 | 2.359 | 0.016 | 157.739 |
| 18 | 7 | 藤井 誠暢 | D'station Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | 40 | 1'43.934 | 2.359 | 0.000 | 157.739 |
| 19 | 35 | ナタポン・ホートンカム | arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | | 1'44.544 | 2.969 | 0.610 | 156.818 |
| 20 | 25 | 坪井 翔 | HOPPY 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 52 | 1'44.585 | 3.010 | 0.041 | 156.757 |
| 21 | 18 | 中山 友貴 | UPGARAGE 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 50 | 1'45.040 | 3.465 | 0.455 | 156.078 |
| 22 | 30 | 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | | 1'45.122 | 3.547 | 0.082 | 155.956 |
| 23 | 52 | 番場 琢 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC TOYOTA MARK X MC | YH | | 1'46.116 | 4.541 | 0.994 | 154.495 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
■GT500クラス
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 3 | 本山 哲 千代 勝正 | CRAFT SPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 18 | 1'23.349 | - | - | 196.696 |
| 2 | 8 | 野尻 智紀 伊沢 拓也 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 48 | 1'23.479 | 0.130 | 0.130 | 196.390 |
| 3 | 36 | 中嶋 一貴 関口 雄飛 | au TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 1'23.508 | 0.159 | 0.029 | 196.321 |
| 4 | 16 | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT | YH | 2 | 1'23.654 | 0.305 | 0.146 | 195.979 |
| 5 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 36 | 1'23.713 | 0.364 | 0.059 | 195.841 |
| 6 | 24 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 高星 明誠 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 14 | 1'23.775 | 0.426 | 0.062 | 195.696 |
| 7 | 64 | ベルトラン・バゲット 松浦 孝亮 | Epson Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | 2 | 1'23.782 | 0.433 | 0.007 | 195.679 |
| 8 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 62 | 1'23.932 | 0.583 | 0.150 | 195.330 |
| 9 | 19 | 国本 雄資 山下 健太 | WedsSport ADVAN LC500 NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 4 | 1'24.009 | 0.660 | 0.077 | 195.151 |
| 10 | 1 | 平川 亮 ニック・キャシディ | KeePer TOM'S LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 52 | 1'24.084 | 0.735 | 0.075 | 194.976 |
| 11 | 12 | 佐々木 大樹 ヤン・マーデンボロー | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 26 | 1'24.116 | 0.767 | 0.032 | 194.902 |
| 12 | 6 | 大嶋 和也 フェリックス・ローゼンクヴィスト | WAKO'S 4CR LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 28 | 1'24.185 | 0.836 | 0.069 | 194.743 |
| 13 | 39 | ヘイッキ・コバライネン 小林 可夢偉 | DENSO KOBELCO SARD LC500 TOYOTA LEXUS LC500 | BS | 30 | 1'24.198 | 0.849 | 0.013 | 194.712 |
| 14 | 100 | 山本 尚貴 ジェンソン・バトン | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 64 | 1'24.222 | 0.873 | 0.024 | 194.657 |
| 15 | 17 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 42 | 1'24.728 | 1.379 | 0.506 | 193.494 |
■GT300クラス
Chang SUPER GT RACE -RIJ- (2018/06/30) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class チャン国際サーキット 4.554km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | 1'32.475 | - | - | 177.285 |
| 2 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG Mercedes-Benz AMG GT3 | BS | 40 | 1'32.685 | 0.210 | 0.210 | 176.883 |
| 3 | 60 | 吉本 大樹 宮田 莉朋 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 20 | 1'32.703 | 0.228 | 0.018 | 176.849 |
| 4 | 11 | 平中 克幸 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 34 | 1'32.880 | 0.405 | 0.177 | 176.512 |
| 5 | 25 | 松井 孝允 坪井 翔 | HOPPY 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 52 | 1'32.882 | 0.407 | 0.002 | 176.508 |
| 6 | 32 | Maxime Jousse Kantadhee Kusiri | est cola by AAS Motorsport BENTLEY CONTINENTAL GT3 | MI | | 1'32.903 | 0.428 | 0.021 | 176.468 |
| 7 | 21 | リチャード・ライアン 富田 竜一郎 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 | DL | 2 | 1'32.909 | 0.434 | 0.006 | 176.457 |
| 8 | 7 | 藤井 誠暢 スヴェン・ミューラー | D'station Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | 40 | 1'32.983 | 0.508 | 0.074 | 176.316 |
| 9 | 10 | 星野 一樹 吉田 広樹 | GAINER TANAX triple a GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 1'33.014 | 0.539 | 0.031 | 176.257 |
| 10 | 96 | 新田 守男 中山 雄一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | BS | 42 | 1'33.116 | 0.641 | 0.102 | 176.064 |
| 11 | 34 | 道上 龍 大津 弘樹 | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 6 | 1'33.178 | 0.703 | 0.062 | 175.947 |
| 12 | 31 | 嵯峨 宏紀 平手 晃平 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 34 | 1'33.402 | 0.927 | 0.224 | 175.525 |
| 13 | 0 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 24 | 1'33.432 | 0.957 | 0.030 | 175.469 |
| 14 | 55 | 高木 真一 ショーン・ウォーキンショー | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 52 | 1'33.496 | 1.021 | 0.064 | 175.349 |
| 15 | 9 | 久保 凜太郎 石川 京侍 | GULF NAC PORSCHE 911 Porsche 911 GT3 R | YH | | 1'33.503 | 1.028 | 0.007 | 175.336 |
| 16 | 88 | 平峰 一貴 アンドレア・カルダレッリ | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 1'33.530 | 1.055 | 0.027 | 175.285 |
| 17 | 35 | ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ ナタポン・ホートンカム | arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | | 1'33.584 | 1.109 | 0.054 | 175.184 |
| 18 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 22 | 1'33.817 | 1.342 | 0.233 | 174.749 |
| 19 | 87 | 佐藤 公哉 元嶋 佑弥 | リーガルフロンティアランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | | 1'33.892 | 1.417 | 0.075 | 174.609 |
| 20 | 18 | 中山 友貴 小林 崇志 | UPGARAGE 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 50 | 1'33.997 | 1.522 | 0.105 | 174.414 |
| 21 | 52 | 番場 琢 脇阪 薫一 | 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC TOYOTA MARK X MC | YH | | 1'34.027 | 1.552 | 0.030 | 174.358 |
| 22 | 30 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | | 1'34.146 | 1.671 | 0.119 | 174.138 |
| 23 | 50 | 加納 政樹 安岡 秀徒 | EXE AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 2 | 1'34.384 | 1.909 | 0.238 | 173.699 |
2018年オートバックス全日本カート選手権OK部門の第3・4戦が6月2・3日、本庄サーキット(埼玉県)にて行われ、第3戦は佐々木大樹(TONYKART RACING TEAM JAPAN)が、名取鉄平が(TeamBirelART)が優勝した。
今大会の開催地本庄サーキットは、全日本カート選手権の開催コース中、最もハイスピードなレイアウトだ。長いストレートはスリップストリームの効果が大きいうえ、広いコース幅によって走行ラインの自由度が高く、コース上のあちらこちらでオーバーテイクが見られる。混戦必至の本庄サーキットでは、最後の最後まで勝負の行方が分からないレースが繰り広げられる。
【第3戦】名門トニーカートが1-2フィニッシュ!!佐々木大樹、今季2勝目を飾る。
土曜日に行われたタイムトライアルでは、0.2秒以内に9台が入るという緊迫のアタックが繰り広げられた。そんなタイムトライアルを制したのは佐藤蓮(Drago CORSE)で、開幕もてぎ大会に続いてのトップタイムとなった。2番手には佐々木、3番手には高橋悠之(TONYKART RACING TEAM JAPAN)と、トニーカートの2台が続いた。
予選ヒートでは佐藤がレースをリードするも、6番手から順位を上げてきた名取がテールトゥノーズで襲いかかる。何とか名取を抑えきった佐藤が決勝ヒートのポールポジションを獲得した。
ポール佐藤の好スタートによって25周に及ぶ決勝ヒートの火蓋が切られた。スタートダッシュを決めて逃げるかと思われた佐藤だったが、後続を突き放すことができずトップ集団に吸収されてしまう。変わって集団から抜け出したのは佐々木、高橋のトニーカート勢。2台は1-2体制のまま周回数を重ねていく。残り2周というところで高橋が仕掛けるも、佐々木が抑えきってトップチェッカー。今季2勝目をマークした。2番手には高橋が続き、名門トニーカートが1-2フィニッシュを飾った。3位には、ファイナルラップの混戦を制した佐藤が入った。
【第4戦】0.02秒差!!混戦を制した名取鉄平が今季初優勝!
予選ヒートは、ポール佐藤が好スタートを決めるが、高橋、佐々木のトニーカート勢の先行を許してしまう。レース中盤までレースをリードした高橋だったが、その後ペースが上がらず順位を落としてしまう。変わってトップに立ったのは佐々木。続く佐藤はレース残りわずかというところで、エンジントラブルでリタイア。佐々木が決勝ヒートのポールポジションを獲得した。
迎えた決勝ヒート。ホールショットを決めたのは佐々木。名取、水野皓稀(INTREPID JAPAN CORSE)と続く。佐々木と名取の2台はテールトゥノーズのままレースをリード。レース中盤に名取が前にでるも、両者の間隔は変わらない。レース終盤、佐々木がトップを奪い返すが、翌周には名取が再びトップに。そしてファイナルラップに突入した2台は、ラインをクロスしながらの激しい攻防を繰り広げ、ほぼ横並びでゴールラインへと飛び込んだ。僅か100分の2秒差という瞬きにも満たない差で勝利を掴み取ったのは名取で、今季初優勝。2番手佐々木は4戦連続表彰台でポイントランキングトップに。3番手には、ルーキーの森山冬星(TEAM WOLF)が入った。
Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA
全日本F3選手権第4戦は27日、スポーツランドSUGOで決勝を行い、坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が25周・31分7秒270で優勝した。坪井は開幕から4連勝。
昨日に続き好天に恵まれたSUGOで午前10時10分、フォーメーションラップが始まった。気温18度、路面温度23度と絶好のコンディションだ。
スタートではポールシッターの坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が好ダッシュで1コーナーへ。予選2位の大湯都史樹(TODA FIGHTEX)はスタートを失敗し、同3位の宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)、同4位の阪口晴南(TODA FIGHTEX)に相次いでアウトからパスされ4位に落ちた。
2周目には昨日と同様、1コーナーで4位の大湯が3位の阪口にアウトから並びかけるが今回は阪口が譲らず順位はそのまま。
トップに立った坪井は宮田を背後に従えていたが、6周目にはここまでのファステストラップを記録して徐々にその差を広げ始める。14周目には2秒1まで広げたが、ラップダウンのマシンに詰まり一時は1秒4までその差を詰められることとなった。
ここから宮田は坪井との差を詰めはじめ、マシンが軽くなった終盤24周目にはファステストラップを奪い返して追いすがるも追撃もここまで。坪井が開幕から4連勝を飾った。2位は宮田。
4位の大湯は序盤、3位・阪口との接近戦を演じていたが徐々に遅れ始め、逆に背後から迫ってきた笹原右京(THREEBOND)に迫られることとなり中盤からは大湯と笹原のバトルが勃発。しかし、笹原も決め手がなくこのままの順位でゴールを迎えた。
3位には終盤単独走行となった阪口が入り、4位・大湯、5位・笹原と続いた。
6位には中盤の根本悠生(Albirex-RT)とのバトルを制した片山義章(YTB F318)が入った。
ただ一人Nクラスから参戦しているジェイク・パーソンズ(NRA312)は14位で完走。クラス優勝を飾った。
第5,6戦は富士スピードウェイに舞台を移し、7月7、8日に決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Hiroyuki MINAMI
SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2018/05/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 Japanese Fomura3 Championship Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Cls | Driver | Car Maker Model | Engine | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 36 | | 坪井 翔 | カローラ中京Kuo TOM'S F317 Dallara F317 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 25 | 31'07.270 |
| 2 | 37 | | 宮田 莉朋 | カローラ中京Kuo TOM'S F317 Dallara F317 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 25 | 1.389 |
| 3 | 2 | | 阪口 晴南 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 25 | 19.230 |
| 4 | 93 | | 大湯 都史樹 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 25 | 20.865 |
| 5 | 12 | | 笹原 右京 | THREEBOND Dallara F318 | ThreeBond TOMEI TB14F3 | 25 | 22.328 |
| 6 | 8 | | 片山 義章 | YTB F318 Dallara F318 | Mercedes-Benz 414 | 25 | 27.154 |
| 7 | 14 | | 根本 悠生 | Albirex-RT Dallara F315 | Mercedes-Benz 414 | 25 | 32.163 |
| 8 | 1 | | 金丸 悠 | B-MAX RACING F3 Dallara F312 | Volkswagen A41(0XY) | 25 | 33.810 |
| 9 | 35 | | 河野 駿佑 | HubAuto F318 Dallara F318 | Mercedes-Benz 414 | 25 | 36.112 |
| 10 | 21 | | 平峰 一貴 | B-MAX RACING F3 Dallara F312 | Volkswagen A41(0XY) | 25 | 59.472 |
| 11 | 28 | | 山口 大陸 | タイロクレーシング28号 Dallara F316 | Volkswagen A41(0XY) | 25 | 1'07.784 |
| 12 | 3 | | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F317 Dallara F312 | Volkswagen A41(0XY) | 25 | 1'11.267 |
| 13 | 30 | | DRAGON | TEAM DRAGON F3 Dallara F314 | Volkswagen A41(0XY) | 25 | 1'16.773 |
| 14 | 10 | N | ジェイク・パーソンズ | NRA312 Dallara F312 | Volkswagen A18 | 24 | 1Lap |
| 15 | 13 | | 吉田 基良 | B-MAX ENGINEERING F3 Dallara F312 | Volkswagen A41(0XY) | 22 | 3Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 22Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.37 宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317) 1'14.089 (24/25) 179.991km/h
全日本F3選手権第3,4戦は26日、スポーツランドSUGOで公式予選を行い坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が両戦ともポールポジションを獲得した。
スポーツランドSUGOは薄雲は広がるものの絶好のコンディションで午前10時20分より30分間の予定で公式予選が始まった。ベストタイムで第3戦の、セカンドベストタイムで第4戦のグリッドが決定する。
先ずは前大会を不本意な成績で終えた大湯都史樹(TODA FIGHTEX)が1分13秒648でトップに立つ。これに宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)、坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)、阪口晴南(TODA FIGHTEX)のトムス、戸田勢が続く。
翌周、宮田が1分13秒418でトップに立つと、坪井が大湯のタイムを上回って2位にポジションアップ。ここで各ドライバーはピットに入って後半のアタックに備える。
終了10分前には坪井を先頭にニュータイヤに履き替えて最後のアタックに入り、坪井がコースレコードとなる1分13秒058を出しトップに立ったところで、吉田基良(B-MAX ENGINEERING F3)が3コーナー立ち上がりでクラッシュ。赤旗が提示されこれをもって予選は終了となった。
坪井に続いてアタックラップに入っていた上位陣のドライバーは後半のタイムは採用されず、前半に出したタイムで順位が決することとなった。
消化不良となった予選は第3戦、第4戦ともポールポジションは坪井で3戦連続。宮田は第3戦2位、第4戦3位。入れ替わって大湯は第3戦3位、第4戦2位。阪口は両戦とも4位。笹原右京(THREEBOND)が両戦とも5位で続いている。
この大会から参戦を始めた平峰一貴(B-MAX RACING F3)は第3戦9位、第4戦10位と厳しい結果で予選を終えた。
第3戦決勝は本日26日午後3時より18周で、第4戦決勝は明日27日午前10時10分より25周で行われる。坪井の4連勝なるか、宮田が一矢報いるのか、大湯は初表彰台を射程にとらえた。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
2015年終盤2大会と2016年2大会のスポット参戦と、2017年は女子選手として初めてフル参戦を果たした小山選手は、2018年の第3戦で7位に入り念願のシリーズポイントを獲得。今シーズンに賭ける想いは強く、2016年に自己最高位の11位を記録した岡山開幕戦では惜しくも取り逃し、「富士は走り慣れているサーキットでもあり、開幕戦ではあと一歩のところで自分の弱さが出てしまったので、必ずポイントを取ると公言し挑みました」と自分自身にプレッシャーを与えていた。
☆5月3日(木)公式予選 第3戦9位 第4戦11位
前日夜より雨が降りウェットコンディションでの予選となる。「はじめは慎重になりすぎてしまった」と語るように徐々にタイムアップしていく。タイミングモニター上でトップ10に入りはじめた頃に濃霧の為、赤旗中断となりそのまま終了となってしまった。「マシンのバランスは良くまだまだ行けそうだったのに、思うようにタイムアップできなかったです」と悔やむ予選となった。それでも自己ベストタイの予選9位と決勝に期待がかかる。
☆5月3日(木)第3戦決勝レース 7位
雨は上がり強い風の影響もあり路面はすっかり乾きドライコンディションでスタートを迎える。スタートを得意とする小山選手は珍しく失敗し、ストール仕掛けたもののなんとかスタートを切ったが1コーナーで11番手までポジションを落としてしまう。その後ポジションキープで迎えた5周目、6位集団で3台が接触しそこをうまくすり抜けた小山選手は8位にポジションアップ。残り2周となったところで一旦は9位に落とすが再逆転し8位フィニッシュ。ペナルティの選手がいた為、正式結果は7位となった。
☆5月4日(金)第4戦決勝レース 14位
前日とは打って変わって快晴。小山選手は予選セカンドベストタイムにより11番手からスタートを決める。ポジションキープでダンロップコーナーに差し掛かるとまたもや前車2台が接触。今回は避けることはできたがポジションを3つ落としてしまった。10位争いの集団の中で14位を走行し2戦連続のポイント獲得を目指し1台をオーバーテイク。そして残り3周となった1コーナーで3台横並びの接戦の中でスピンを喫してしまい19位までポジションを落としてしまった。それでも最終的に17位まで追い上げ、ペナルティの選手がいた為、正式結果は14位となった。
- 小山選手コメント
-
「競争女子でも走りなれている富士ということもあり、フリー走行からいつもより順位は良かったですが、マシンのポテンシャルが高かっただけに、自分自身の課題が沢山みつかり、満足いくどころか、未熟さを感じることが多くありました。それでも岡山での悔しさをバネにこの富士ラウンドまでに自分が出きる準備はしてきました。Rd.3には岡山の経験やその悔しい気持ちが活きたレースができたと思います。初の7位入賞とっても嬉しいことですが、正直、この入賞は皆様のお陰で良いマシンと良い環境が揃い出来た入賞であり、自分の成長はまだまだ足りないと感じています。なので、嬉しい気持ちもありながも、悔しい気持ちが自分としては強かったです。そんな風に感じられるのも、良い環境があるからこそで、贅沢な悩みだなと思います。次戦までに残されている時間は少ないですが、課題を少しでも克服して良いドライバーに成長していけるように、そして表彰台を狙えるように、今自分が出来る準備をして鈴鹿に備えたいと思います」

ル・ボーセモータースポーツの参戦カテゴリーのひとつ、FIA-F4選手権シリーズの第2大会が、5月3日(木・祝)、4日(金・祝)に富士スピードウェイ(静岡県)で開催された。
開幕戦の岡山大会で、川合は悔しいポジションからファステストラップを記録するほどの追い上げを見せて、16台抜きの8位入賞。小倉もデビューレースでしっかり完走していただけに、さらなる上位ポジションでの予選、そして決勝での表彰台を目指し、国内最長となるホームストレートを有する富士スピードウェイでの戦いに臨んだ。
予選 5月3日(木・祝)天候/雨 コース状況/ウエット
ゴールデンウィーク中の開催とあって、火曜日と水曜日に専有走行が行われた。川合は4セッションすべてトップ6につけ、特に最終確認の場となるセッション4では2番手につけるなど上々の滑り出しを見せた。富士でのレース経験を持たない小倉は、富士の走り方を確認しながらも、着々とタイムアップを果たし、セッションを重ねた。
早朝からの大雨も、幸い予選が始まる頃には止んだが、代わってサーキットを襲ったのが霧だった。路面状態は時間の経過とともに向上していったが、徐々に視界が奪われていき、残り10分を間もなく切ろうというタイミングで、ついに視界不良のため、赤旗が出されて予選はそのまま終了となった。
そんな中でもコースを果敢に攻め立てていった川合は、最後のアタックの周にジェントルマンドライバーに行く手を阻まれながらも第3戦の予選順位となるベストタイムで5番手、第4戦の予選順位となるセカンドベストタイムで4番手につける。
そして、小倉も経験のなさを感じさせないほど、周回を重ねるごとタイムを詰めていくが、セクター1~2と自己ベストを更新した周に最終コーナーでスピンを喫してしまう。それでもベスト、セカンドベストともに13番手につけ、初入賞の期待がかかった。

決勝第3戦 5月3日(木・祝)天候/曇り コース状況/ドライ
予選の後もしばらく濃霧がコースを包んだことから、タイムスケジュールは大幅に変更され、当初の予定より40分遅れで第3戦決勝が行われた。その頃には午前中の悪天候が嘘のように、陽が差しはじめ、また降雨後の割にはGTがしっかり走り込んだため、路面にはラバーがこびりついてスタートを難しくしていた。川合はポジションキープの5番手で1周目を終えたものの、小倉は14番となる。
序盤の川合は3番手を争う集団の中でチャンスを待って、7周目には前車の後ろにピタリとつく。そして、8周目のヘアピンでインを刺すも横並びの状態で、続くダンロップコーナーで抜き去り4番手に浮上する。このバトルの間、前車が逃げにかかり、残りの周回で猛追を続けるが、スリップ圏内から離れているせいか差は変わらず、スタートからひとつポジションを上げた4位でチェッカーを受けた。
一方、小倉は序盤のうちにオーバーテイクを重ね、5周目には10番手に浮上、終盤には前方の2台に追いついていた。最終ラップのレクサスコーナーで2台まとめて抜きにかかるも、レコードラインを外れた滑りやすい路面に足を取られて逆転は叶わなかったが、初めての入賞を果たした。なお、レース後に1台がペナルティを課せられたため、小倉は9位に繰り上がる。

決勝第4戦 5月4日(金・祝)天候/晴れ コース状況/ドライ
スタートを決めた川合は、ひとつ順位を上げて3番手に、小倉はダンロップコーナーの混乱を回避して11番手に浮上する。2周目に前を走る車両に接触があり、またひとつ順位を上げた小倉は、その後も激しいバトルを繰り広げた。
川合はトップを争う2台のバトルで徐々に差を詰め、チャンス到来と見た11周目に勝負をかけた。100Rで2番手をとらえ、その後のダンロップコーナーで抜きにかかるが、最終コーナーで再度3番手に。そのまま後ろから迫ってきた2台と4ワイドで1コーナーに飛び込んでいくも、寄せられたことによる接触を避けるためにコースアウトし、5番手となる。しかし、気持ちを切らしていなかった川合は、逆転のチャンスを見定め、最終ラップのヘアピンで再度オーバーテイクを果たし、4位に戻してチェッカーを受けた。
小倉は、9周目に11番手となったが、最終ラップのストレートでスリップに入り、そのまま横並びで立ち上がっていく。そして、コカコーラコーナーの出口で抜きにかかり、第3戦に引きつづき入賞圏内の10位でゴールを果たした。その後、3名にペナルティが課せられたこともあって、7位に繰り上がり、デビュー2大会目で早くも連続入賞を果たした。
川合ともども成績は右肩上がりで、5月19~20日に行われる次戦は、小倉にもレース経験のある鈴鹿サーキットが舞台となる。川合、小倉ともに優勝への期待がかかる。

- チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
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今週は十分に戦える状態にあっただけに、今日の結果は残念でならない。混戦の中で競い負けをしていてはチャンスをものにできない。厳しい言い方をすれば速さはあったが強さが足りなかった。課題が明確になった今、次戦の戦い方は決まっている。
- Driver 小倉祥太(Shota Ogura)COMMENT
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予選で初めて雨の富士を経験して、いろいろ試しながら走っていたのですが、ベスト~ベストでまとめてきた周に、タイムを出すぞって気持ちが強すぎてセクター3でスピンしてしまいました。それが予選を失敗してしまった原因だと思います。レース1のスタートは回転が落ちすぎて、それで鈍ったところもあったので、レース2では回転高めの意識でスタートしていったのですが、逆に最初の蹴り出しが高すぎて、少し遅れてしまいました。序盤に前との間隔を開けられてしまうというのが今の課題であって、特にレース2では序盤に前のペースについていけなくて、逆に後ろの集団に捕まり、前からは離されてしまいました。序盤のペースと、基本的にもっと自分の限界値を高めないといけません。次回はいい思い出も、悪い思い出もある鈴鹿なので、岡山と富士は初めてでしたが、経験のある鈴鹿で頑張りたいと思います。
- Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
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最初のレースはGTが走った後だったせいか、思ったより路面が粘っていて、スタートは少し食われた感じでした。その後、前後を走るクルマよりコーナーでは速かったのですが、ストレートでは向こうの伸びが良かったので、そのあたりを踏まえてセットを変えたら、より戦えるようになりました。レース2は、スタートも悪くなく、後半に勝負をかけようと思っていたのですが、思っていたより早くホンダ同士の争いが始まってしまって。僕の仕掛けが悪かったので、団子状態になった後に寄せられてしまったのは、本当にもったいなかったです。ただ、展開は良くなかったですが、クルマ自体はすごく良くて、トップと戦える状態にはあるので、次の鈴鹿までに過去の動画を見直して、同じようなことをしないよう心がけます。
Le Beausset Motorsports
角田破竹の3連勝!!
FIA-F4選手権第4戦の決勝レースが5月4日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)が昨日の第3戦に続いて連勝、岡山国際サーキットで行われた第2戦から3連勝を達成した。
第4選決勝は午前8時50分より15周で行われた。この日の富士は晴れ。最終コーナー方向から強い風が吹く中での戦いとなった。
スタートでトップに立ったのは予選2位の#6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)。しかし#5角田はコカコーラコーナーで#6名取をかわしてトップを奪い返した。その後方からは予選4位の#63川合孝汰(DENSOルボ一セF4)、予選5位の#1小高一斗(FTRSスカラシップF4)らが#55金澤力也(SPASHAN Works Racing)をかわして3位、4位に浮上してきた。
#6名取は9周目の最終コーナー、10周目の1コーナーと立て続けに#5角田のインをつくが、#5角田は冷静に#6名取を押さえこむ。#6名取は11周目の1コーナーで今度はアウトから並びかけるが、ここでも#5角田はインをガッチリ固めてコカコーラコーナーで前に。結局#5角田は、最後までトップを守りきって第2戦岡山からの3連勝を達成した。
さらに#63川合と#1小高もトップ2台の激しいドッグファイトに乗じて#6名取の背後に迫る。さらに予選10位スタートながら着実に順位を上げてきた#81菅波冬悟(OTG DL F110)も加わって、12周目からは4台による熾烈な2位争いが展開された。
このバトルを制したのは#1小高。12周目の1コーナーで位置どりよく3位に浮上すると、14周目のコカコーラコーナーで#6名取をかわして2位をもぎ取った。
#81菅波、#63川合もファイナルラップで相次いで#6名取を抜き、それぞれ3位と4位でフィニッシュ、#81菅波は昨年のデビュー以来初の表彰台を獲得した。
インディペンデントカップは予選28位からスタートした#39池島実紅(SACCESS RACING F4)がレース前半までに#11植田正幸(Rn-sports制動屋F110)、#2仲尾恵史(TCS Racing Team)らをかわしてクラストップに立ち、昨日の第3戦に続いて2連勝を飾っている。
- 第4戦優勝 #5角田祐毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)
- 本当は後ろを離したかったんですけど、前回の第3戦でそういう雰囲気ではなかったので。今回も混戦になるのかなと予想してたんですけど、序盤から思ったよりペースが上がらずに不安だったんで、とりあえず耐えるしかないと思いました。ただバトルには余裕がありました。次戦の鈴鹿では岡山の第2戦みたいに他を寄せ付けないような走りがしたいので、よく準備して臨みたいと思います。次はポール・トゥ・ウィンで5連勝したいです。
- 第4戦2位 #1小高一斗(FTRSスカラシップF4)
- 多分前がバトルしてくれなかったら4位か、多分菅波選手にも抜かれて終わっていたと思います。前でごちゃごちゃしてくれたおかげでラッキーで2位に上がれました。まだまだ実力では負けてるというか。鈴鹿に向けて本当により頑張っていかないとと思います。鈴鹿テストでは調子が悪くはなかったので、富士よりは自信があります。期待して欲しいです。
- 第4戦3位 #81菅波冬悟(OTG DL F110)
- 10番グリッドからのスタートだったので、展開に恵まれてよかったです。スタートで二つ順位をあげて、2周目に前がごちゃごちゃっとした横をうまくすり抜けてられました。そこから前の選手がレースをし始めたので間隔を詰めることができました。結構ギリギリのバトルになって怖かったんですが、順位を上げられたのは良かったです。今回はレースウィークに入ってからペースが上がらずに、決勝レースが始まってやっと路面とマッチした感じでしたので、今後はレースウィークを通していいペースで走れるように。特に予選でもっと前に行けるように頑張ります。
- 第4戦インディペンデントカップ優勝 #39池島実紅(SACCESS RACING F4)
- スタートでミスしちゃって一瞬焦ったんですけど、前でごちゃごちゃしているところをうまく抜けられたのは良かったなと思いますけど、その後はペースが上がらずに前に離されてしまったので、そこは反省点です。次は8月に出させていただく予定なので、それに向けて準備したいと思います。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
FUJI GT500km RACE -RIJ- (2018/05/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 5 | | | 角田 裕毅 | HFDP/SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | DL | 15 | 26'48.695 |
| 2 | 1 | | | 小高 一斗 | FTRSスカラシップF4 トムススピリット | DL | 15 | 5.773 |
| 3 | 81 | | | 菅波 冬悟 | OTG DL F110 OTG | DL | 15 | 6.731 |
| 4 | 63 | | | 川合 孝汰 | DENSOルボ一セF4 Le Beausset Motorsports | DL | 15 | 7.116 |
| 5 | 38 | | | 平木 玲次 | 茨城トョペットINGING F4 インギングモ一タ一スポーツ | DL | 15 | 9.954 |
| 6 | 55 | | | 金澤 力也 | SPASHAN Works Racing フイ一ルドモ一タ一スポーツ | DL | 15 | 14.609 |
| 7 | 62 | | | 小倉 祥太 | DENSOルボ一セJSS F4 Le Beausset Motorsports | DL | 15 | 26.331 |
| 8 | 77 | | | 岡田 琢也 | Skill Speed F110 Skill Speed | DL | 15 | 26.725 |
| 9 | 88 | | | 黒沼 聖那 | SUCCEED SPORTS F110 SACCEED SPORTS | DL | 15 | 27.736 |
| 10 | 44 | | | 小野寺 匠 | SiGMA BJRacing F110 Bionic Jack Racing | DL | 15 | 28.555 |
| 11 | 80 | | | 環 優光 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG | DL | 15 | 29.007 |
| 12 | 82 | | | 庄司 雄磨 | OTG HubAuto F110 OTG | DL | 15 | 29.269 |
| 13 | 39 | I | 1 | 池島 実紅 | SACCESS RACING F4 SACCESS RACING | DL | 15 | 34.904 |
| 14 | 95 | | | 小山 美姫 | DRP F4 フィールドモータースポーツ | DL | 15 | 37.418 |
| 15 | 15 | | | 早瀬 広道 | Media Do ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | DL | 15 | 39.485 |
| 16 | 11 | I | 2 | 植田 正幸 | Rn-sports制動屋F110 Rn-sports | DL | 15 | 40.221 |
| 17 | *6 | | | 名取 鉄平 | HFDP/SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | DL | 15 | 47.429 |
| 18 | 2 | I | 3 | 仲尾 恵史 | TCS Racing Team TEAM RIGHT WAY | DL | 15 | 49.943 |
| 19 | 73 | | | 塙 駿佑 | 力ロ一ラ新茨城レオンキッズレ一シング C.S.I-REON KIDS RACING | DL | 15 | 50.090 |
| 20 | *7 | | | 大滝 拓也 | SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | DL | 15 | 51.602 |
| 21 | *36 | | | 小川 颯太 | FTRSスカラシップF4 トムススピリット | DL | 15 | 52.980 |
| 22 | 4 | I | 4 | 佐々木 祐一 | DayDream Sendai F110 佐々木 祐一 | DL | 15 | 56.179 |
| 23 | 13 | I | 5 | SYUJI | B-MAX ENGINEERING F4 B-MAX ENGINEERING | DL | 15 | 58.814 |
| 24 | 28 | I | 6 | 齋藤 真紀雄 | CS Marketing イ一グルスポーツ | DL | 15 | 58.897 |
| 25 | 29 | I | 7 | 井出 靖司 | RSイディアイ一グル イーグルスポーツ | DL | 15 | 1'13.033 |
| 26 | 23 | I | 8 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | DL | 15 | 1'20.556 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 13Lpas)完走 ---- |
| - | 86 | I | - | 大阪 八郎 | COLLET F110 ザップスピ一ド | DL | 9 | 6Laps |
| - | 17 | | | 塩津 佑介 | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | DL | 2 | 13Laps |
| - | *16 | | | 澤田 真治 | Media Do ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | DL | 1 | 14Laps |
| - | 8 | | | 佐藤 蓮 | SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | DL | 1 | 14Laps |
| - | 98 | | | 石坂 瑞基 | TOEI BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | DL | 0 | 15Laps |
| - | *25 | | | 細田 輝龍 | DRP F4 フィ一ルドモ一タ一スポーツ | DL | 0 | 15Laps |
- CarNo.6は、FIA-F4シリーズ規則第15条1.2)(他車のコースアウトを強いるもの)違反により、競技結果に対して40秒(ドライビングスルーペナルティー相当)加算のペナルティーを科す。
- CarNo.7は、H項(黄旗中の接触)違反により、競技結果に対して40秒(ドライビングスルーペナルティー相当)加算のペナルティーを科す。
- CarNo.36は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.(走路外追い越し)違反により、競技結果に対して40秒(ドライビングスルーペナルティー相当)加算のペナルティーを科す。
- CarNo.16は、H項違反(黄旗区間の追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科したがリタイアにつき留保する。
- CarNo.25は、FIA-F4シリーズ規則第15条1.1)(他車への衝突)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科したがリタイアにつき留保する。
FIA-F4選手権第3戦、第4戦の公式予選が5月3日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ベストタイム、セカンドタイムともに#5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)がトップだった。
公式予選は午前8時より30分間で行われた。この日の富士は朝から激しい雨と雷に見舞われ、コース上はウェット。全車レインタイヤを装着しての走行となったが、セッションが進むにつれて1コーナーからホームストレート方向に向かって霧が発生し、次第にサインボードやコーナーポストの視認が困難な状況となった。
そうした中、序盤から好タイムを記録してトップに立ったのが#5角田だった。開始7分で2’01.039を記録すると、その後も2’00.907、2’00.852と着実にタイムを縮め、残り時間が14分を切ったところで2’00.310を叩き出した。
結局予選は濃い霧による視界不良のため午前8時18分に赤旗中断となり、そのまま終了の決定がなされることに。これにより角田がベスト、セカンドベスト共にトップタイムとなり、第3戦、第4戦ともにポールポジションからスタートすることになった。
第3戦の予選2位は今季チームを移籍した#38平木玲次(茨城トョペットINGING F4)がつけ、ルーキーの#6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)が3番手。名取はセカンドタイムで角田に次ぐ2番手タイムを記録し、第4戦ではフロントローからスタートすることになった。
また第4戦の3番手には#55金澤力也(SPASHAN Works Racing)がつけている。
第3戦決勝はこのあと午後1時5分より15周で、第4戦決勝は明日午前8時50分より同じく15周で行われる予定だが、午前10時現在コース上は濃霧のためスーパーGTの公式練習の開始が遅れている状況であり、今後第3戦のスタート時刻が変更となる可能性も出てきている。
- 第3戦ポールポジション、第4戦ポールポジション #5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)
- 序盤は結構ミスが多くて、そのあとだんだんわかってきたのでアタックしようと思いましたが、人が多くてクリアラップがとれず、霧も濃くなってきて。それでも見えない中でなんとかギリギリでタイムを出すことができたのは良かったです。ただ走り的には良くないんで、もっと詰めることができました。あとコンマ5はいけると思いました。赤旗が出た周はセクター1のタイムが良かったので、もし最後までアタックできていたらもっといけた思います。1コーナーのブレーキングはもう勘でした。決勝はしっかりスタートを決めて、最初から最後まで10秒くらいぶっちぎりたいと思います。
- 第3戦予選2位 #38平木玲次(茨城トョペットINGING F4)
- こういうコンディションになると思ってたので、序盤からプッシュしてタイムを上げていこうとしたんですが、前の車に引っかかってしまってクリアラップがなかなかとれませんでした。その中でたまたまクリアラップがとれた周でベストタイムが出たので、もうちょっと位置どりを考えていればもう少しタイムが上げられたんです。そこが反省点です。サインガードも見えない状態だったので、タイムどんくらいだろう?と思いながら走ってました。霧は最終コーナーから1コーナーが一番ひどかったですが、それ以外はそんなに走れない状態じゃありませんでした。路面も思ったより水の量が少なかったです。決勝はコンディションがどうなるかわかんないですけど、落ち着いていいレースをしたいです。チームは初年度で岡山は色々苦労したんですけど、富士はセッティングがピタリと決まりました。チームもいい状態で来られています。
- 第3戦予選3位、第4戦予選2位 #6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)
- 富士の雨自体走ったことなくて、昨日の夜車載映像とかユーチューブの動画をたくさん見ました。なんとか最後の2周を決めることができて、それが3番手2番手のタイムになったのはよかったです。特に序盤の走り方が間違っていたのか、タイムが1秒くらい遅かったんですが、最後にどハマりという感じでした。アレに最初から気づけていればと思います。自分の適応能力のなさが目立ってしまいました。富士自体今まで走ったことなくて苦手なさあーキットでしたがとりあえず一安心です。決勝は岡山と変わらないポジションなので、岡山の第1戦みたいにまた優勝できたらと思います。
- 第4戦予選3位 #55金澤力也(SPASHAN Works Racing)
- 内容的には割とクリアな状態がずっととれていたので、あとは自分がどういう走り方をするか、でした。割とまとめることができました。クルマのセットもよかったです。昨日みんなが走ったことで路面にゴムが乗っていましたが、それが雨ですごく滑るんです。そのラインをうまく外しながら探り探り走りました。後半は霧が出てきて前の車も見えなくなっていたので、もし続行されてもタイムアップは難しかったと思います。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
FUJI GT500km RACE -RIJ- (2018/05/03) Qualifying Weather:Rainy Course:Wet
2018 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 5 | | | 角田 裕毅 | HFDP/SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | 2'00.592 | - | - | 136.218 |
| 2 | 6 | | | 名取 鉄平 | HFDP/SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | 2'00.807 | 0.215 | 0.215 | 135.976 |
| 3 | 55 | | | 金澤 力也 | SPASHAN Works Racing フイ一ルドモ一タ一スポーツ | 2'00.987 | 0.395 | 0.180 | 135.773 |
| 4 | 63 | | | 川合 孝汰 | DENSOルボ一セF4 Le Beausset Motorsports | 2'01.009 | 0.417 | 0.022 | 135.749 |
| 5 | 1 | | | 小高 一斗 | FTRSスカラシップF4 トムススピリット | 2'01.173 | 0.581 | 0.164 | 135.565 |
| 6 | 7 | | | 大滝 拓也 | SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | 2'01.227 | 0.635 | 0.054 | 135.504 |
| 7 | 38 | | | 平木 玲次 | 茨城トョペットINGING F4 インギングモ一タ一スポーツ | 2'01.416 | 0.824 | 0.189 | 135.294 |
| 8 | 16 | | | 澤田 真治 | Media Do ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | 2'01.666 | 1.074 | 0.250 | 135.016 |
| 9 | 8 | | | 佐藤 蓮 | SRS/コチラレ一シング Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト | 2'01.734 | 1.142 | 0.068 | 134.940 |
| 10 | 81 | | | 菅波 冬悟 | OTG DL F110 OTG | 2'01.911 | 1.319 | 0.177 | 134.744 |
| 11 | 95 | | | 小山 美姫 | DRP F4 フィールドモータースポーツ | 2'02.196 | 1.604 | 0.285 | 134.430 |
| 12 | 98 | | | 石坂 瑞基 | TOEI BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 2'02.747 | 2.155 | 0.551 | 133.826 |
| 13 | 62 | | | 小倉 祥太 | DENSOルボ一セJSS F4 Le Beausset Motorsports | 2'02.899 | 2.307 | 0.152 | 133.661 |
| 14 | *25 | | | 細田 輝龍 | DRP F4 フィ一ルドモ一タ一スポーツ | 2'02.932 | 2.340 | 0.033 | 133.625 |
| 15 | 77 | | | 岡田 琢也 | Skill Speed F110 Skill Speed | 2'03.397 | 2.805 | 0.465 | 133.122 |
| 16 | 36 | | | 小川 颯太 | FTRSスカラシップF4 トムススピリット | 2'03.438 | 2.846 | 0.041 | 133.077 |
| 17 | 17 | | | 塩津 佑介 | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 2'03.637 | 3.045 | 0.199 | 132.863 |
| 18 | 2 | I | 1 | 仲尾 恵史 | TCS Racing Team TEAM RIGHT WAY | 2'03.997 | 3.405 | 0.360 | 132.477 |
| 19 | 88 | | | 黒沼 聖那 | SUCCEED SPORTS F110 SACCEED SPORTS | 2'04.361 | 3.769 | 0.364 | 132.090 |
| 20 | 11 | I | 2 | 植田 正幸 | Rn-sports制動屋F110 Rn-sports | 2'04.919 | 4.327 | 0.558 | 131.500 |
| 21 | 80 | | | 環 優光 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG | 2'05.181 | 4.589 | 0.262 | 131.224 |
| 22 | 28 | I | 3 | 齋藤 真紀雄 | CS Marketing イ一グルスポーツ | 2'05.181 | 4.589 | 0.000 | 131.224 |
| 23 | 44 | | | 小野寺 匠 | SiGMA BJRacing F110 Bionic Jack Racing | 2'05.352 | 4.760 | 0.171 | 131.045 |
| 24 | 82 | | | 庄司 雄磨 | OTG HubAuto F110 OTG | 2'05.371 | 4.779 | 0.019 | 131.026 |
| 25 | 4 | I | 4 | 佐々木 祐一 | DayDream Sendai F110 佐々木 祐一 | 2'05.603 | 5.011 | 0.232 | 130.784 |
| 26 | 15 | | | 早瀬 広道 | Media Do ADVICS影山F110 Media Do Kageyama Racing | 2'06.817 | 6.225 | 1.214 | 129.532 |
| 27 | 73 | | | 塙 駿佑 | 力ロ一ラ新茨城レオンキッズレ一シング C.S.I-REON KIDS RACING | 2'06.906 | 6.314 | 0.089 | 129.441 |
| 28 | 39 | I | 5 | 池島 実紅 | SACCESS RACING F4 SACCESS RACING | 2'07.217 | 6.625 | 0.311 | 129.124 |
| 29 | 13 | I | 6 | SYUJI | B-MAX ENGINEERING F4 B-MAX ENGINEERING | 2'10.672 | 10.080 | 3.455 | 125.710 |
| 30 | 86 | I | 7 | 大阪 八郎 | COLLET F110 ザップスピ一ド | 2'11.670 | 11.078 | 0.998 | 124.757 |
| ---- 以上基準タイム(90% - 2'12.874)予選通過 ---- |
| - | 23 | I | - | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 2'14.642 | 14.050 | 2.972 | 122.004 |
| - | 29 | I | - | 井出 靖司 | RSイディアイ一グル イーグルスポーツ | 2'15.176 | 14.584 | 0.534 | 121.522 |
| - | 20 | I | - | 本田 浩之 | エヌデオ・コルセ・チェラミケF110
| absence | - | - | - |
| - | 70 | | | 田中 良平 | ロジスティックスサ一ビスHiguchi leprix sport with SSR | absence | - | - | - |
- CarNo.25は、H項違反により、ベストラップおよびセカンドラップ削除のペナルティーを科す。