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SF:鈴鹿ファン感謝デー公開テスト結果

モータースポーツファン感謝デー -RIJ- (2014/03/02) Open Testing Weather:Cloudy Course:Wet
2014 SUPER FORMULA Open Testing 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverTeamEngine TimeBehindGapkm/h
137中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RI4A1'51.363--187.721
27平川 亮KYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RI4A1'51.677 0.314 0.314187.193
38ロイック・デュバルKYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RI4A1'52.094 0.731 0.417186.497
410塚越 広大HP REAL RACINGHONDA HR-414E1'52.348 0.985 0.254186.075
53ジェームス・ロシターKONDO RACINGTOYOTA RI4A1'52.349 0.986 0.001186.074
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RI4A1'52.536 1.173 0.187185.765
732小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR-414E1'52.681 1.318 0.145185.526
840野尻 智紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR-414E1'52.773 1.410 0.092185.374
931中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR-414E1'53.205 1.842 0.432184.667
1041武藤 英紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR-414E1'53.266 1.903 0.061184.567
1138石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RI4A1'53.341 1.978 0.075184.445
1220クマール・ラム・ナレイン・カーティケアンTEAM IMPULTOYOTA RI4A1'53.371 2.008 0.030184.396
1336アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RI4A1'53.596 2.233 0.225184.031
1411ヴィンタントニオ・リウッツィHP REAL RACINGHONDA HR-414E1'54.126 2.763 0.530183.176
151山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR-414E1'54.316 2.953 0.190182.872
1639国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RI4A1'54.467 3.104 0.151182.631
172中山 友貴TEAM 無限HONDA HR-414E1'54.473 3.110 0.006182.621
1862嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beausset MotorsportsTOYOTA RI4A1'56.853 5.490 2.380178.902
1918中山 雄一KCMGTOYOTA RI4A2'00.764 9.401 3.911173.108
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SUPER GT

SGT:アルナージュ・レーシングが今シーズンのカラーリングを発表 (Arnage)

 すでに昨年同様の体制、加能政樹/安岡秀徒組(アストンマーチン)で継続参戦を発表していたアルナージュ・レーシングだが1日、今シーズンのマシンのカラーリングを発表した。

 昨年のグリーンベースから一転、今シーズンはメーンスポンサーのWAKO'Sのブルーとピンクの油滴をイメージするカラーとなった。以下、プレスリリース。



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 株式会社 和光ケミカル(以下WAKO’S)は、長年モータースポーツ活動の支援を続けてまいりました。長きに渡る支援で得た技術力が、WAKO’S製品の源となっております。今回、Arnage Racing様に我々のモータースポーツ支援活動に賛同して頂き、2014年SUPER GT GT300クラ スにWAKO’Sをイメージした新しいカラーリングで参戦、サポートさせていただく事となりました。Arnage Racing様が使用する車輌にWAKO ’Sロゴの象徴である油滴をイメージしたデザインと、コーポレートカラーであるピンクとブルーで、チャレンジする力と疾走感を表現いたしました。2014年、Arnage Racing様と共に我々もGT300クラスに 挑戦してまいります。応援の程よろしくお願い致します。

『Challenge With YOU~共に挑戦する~』

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Arnage Racing
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SUPER FORMULA

SF:鈴鹿シェイクダウンテスト トラブル続出の中、#3ロシターがトップタイム!

スーパーフォーミュラのシェイクダウンテストが3月1日、鈴鹿サーキットで行われ、#3ジェームス・ロシター(KONDO RACING)が1'54.109でトップタイムだった。

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シャシー、エンジンとも一新されて例年以上に注目の集まる今季のスーパーフォーミュラ。
しかし富士スピードウェイで2月18-19日に予定されていた今年最初の合同テストは東日本全体を見舞った前代未聞の豪雪により残念ながらキャンセルとなり、ファン感謝デーの一環として午後4時10分より行われた今回の走行が実質的な初走行となった。

シェイクダウン開始直前から落ち始めた雨は走行に支障を来すほどの雨量ではなかったが、開始早々からトラブルでストップする車両が続出、その度に赤旗が提示され、セッションは中断を余儀なくされた。
ストップしたのは#62嵯峨宏紀(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)、#8ロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)、#7平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)、#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)だ。

こうした中、今季KONDO RACINGに移籍してシリーズフル参戦を果たしたジェームス・ロシターがすぐさま1分54秒台のタイムを記録してトップに躍り出ると、久々に日本のトップフォーミュラに復帰した元F1ドライバー、クマール・ラム・ナレイン・カーティケヤンが1'54.334で2番手につける。
しかしチェッカー直後に#41武藤英紀(DOCOMO DANDELION RACING)が1'54.245で割って入り、2番手でこのセッションを終えた。

この他、今季F3からステップアップしてきた#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION RACING)は1'56.353で10番手、#18中山雄一(KCMG)は2'11.584で14番手という結果に。
今季初参戦の元F1ドライバー、ヴィタントニオ・リウッツィは12番手だった。

明日2日は朝8時20分よりスーパーフォーミュラの合同テストが予定されている。
予報では雨とのことだが、開幕前の貴重なテストということもあり、各チームとも精力的に走行を行うことが期待される。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:鈴鹿ファン感謝デー シェイクダウンテスト結果

モータースポーツファン感謝デー -RIJ- (2014/03/01) Shake Down Testing Weather:Rainy Course:Wet
2014 SUPER FORMULA Shake Down Testing 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos No Driver Team Engine Time Behind Gap km/h
1 3 ジェームス・ロシター KONDO RACING TOYOTA
RI4A
1'54.109 - - 183.204
2 41 武藤 英紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HONDA
HR-414E
1'54.245 0.136 0.136 182.986
3 20 クマール・ラム・ナレイン・カーティケアン TEAM IMPUL TOYOTA
RI4A
1'54.334 0.225 0.089 182.843
4 32 小暮 卓史 NAKAJIMA RACING HONDA
HR-414E
1'55.066 0.957 0.732 181.680
5 37 中嶋 一貴 PETRONAS TEAM TOM'S TOYOTA
RI4A
1'55.441 1.332 0.375 181.090
6 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ TEAM IMPUL TOYOTA
RI4A
1'55.497 1.388 0.056 181.002
7 10 塚越 広大 HP REAL RACING HONDA
HR-414E
1'55.805 1.696 0.308 180.521
8 38 石浦 宏明 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA
RI4A
1'55.919 1.810 0.114 180.343
9 1 山本 尚貴 TEAM 無限 HONDA
HR-414E
1'56.275 2.166 0.356 179.791
10 40 野尻 智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HONDA
HR-414E
1'56.353 2.244 0.078 179.670
11 2 中山 友貴 TEAM 無限 HONDA
HR-414E
1'57.581 3.472 1.228 177.794
12 11 ヴィンタントニオ・リウッツィ HP REAL RACING HONDA
HR-414E
1'58.372 4.263 0.791 176.606
13 39 国本 雄資 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA
RI4A
2'00.190 6.081 1.818 173.935
14 18 中山 雄一 KCMG TOYOTA
RI4A
2'11.584 17.475 11.394 158.873
15 31 中嶋 大祐 NAKAJIMA RACING HONDA
HR-414E
2'15.047 20.938 3.463 154.799
16 36 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TEAM TOM'S TOYOTA
RI4A
2'43.522 49.413 28.475 127.843
- 7 平川 亮 KYGNUS SUNOCO Team LeMans TOYOTA
RI4A
no time - - -
- 62 嵯峨 宏紀 TOCHIGI Le Beausset Motorsports TOYOTA
RI4A
no time - - -
- 8 ロイック・デュバル KYGNUS SUNOCO Team LeMans TOYOTA
RI4A
no time - - -
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JAF Grand Prix | SUPER FORMULA

SF:JAF鈴鹿グランプリが28年ぶりに復活! スーパーフォーミュラ第7戦として11月に開催

20140301JAFGP

モビリティランドは3月1日、モータースポーツファン感謝デーが開催されている鈴鹿サーキットで2014年度の活動内容を発表。その中で11月のスーパーフォーミュラ第7戦を「JAF鈴鹿グランプリ」として開催することを明らかにした。

これは1974年に「JAFグランプリ自動車レース」としてF2000を開催して以来13回目の鈴鹿グランプリで、1986年に全日本F2選手権を開催して以来28年ぶりとなる。 1986年の優勝者は現チームインパル監督の星野一義氏だった。

会見には日本自動車連盟(JAF)の小栗七生会長が出席、「F1に次ぐ長い歴史を誇る国内トップフォーミュラにJAFグランプリタイトルをかけることで日本のモータースポーツの振興を図りたい」と抱負を述べた。

第13回JAF鈴鹿グランプリは11月9日決勝。例年通り2ヒート制で行われる予定だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER GT

SGT:鈴鹿合同テスト 早くもコースレコード続出!#23モチュールGT-Rが総合トップに

2014シーズン最初のスーパーGT合同テストが2月27-28日の二日間、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。

GT500の車両規則が大幅に変わり、例年にもまして注目を集める2014シーズン。 最初の合同テストには#230NISMO開発車両を含むGT500クラス13台、GT300クラスの19台が参加。 #230号車は松田次生、ロニー・クインタレッリがドライブした。

テスト初日はあいにくの雨となり、大半のチームが午後の走行を早めに切り上げる状況に。 トップタイムを記録したのは#1LEXUS CERUMO RC F(立川祐路/平手晃平組)で2'00.726。以下#39DENSO SARD RC-F(石浦宏明/オリバー・ジャービス組)、#6ENEOS SUSTINA RC F(大嶋和也/国本雄資組)とレクサス勢がトップ3を独占した。 GT300クラスは#21Audi R8 LMS ultra(リチャード・ライアン/藤井 誠暢組)がトップだった。

しかし二日目は晴天に恵まれ、朝からドライコンディションでの走行となった。 午前中の走行では早くも2007年3月に#8ARTA NSXが記録したコースレコード、1'49.842を大幅に上回る1'48.606を#6ENEOS RC Fが記録すると、午後には#23MOTUL AUTECH GT-R(松田 次生/ロニー・クインタレッリ組)が1'47.794を叩き出し、2014規定のGT500車両の驚くべき速さを見せつけた。 一方、午前の走行で#32Epson NSX CONCEPT-GT(中嶋 大祐/ベルトラン・バゲット組)がメカニカルトラブルから出火し、以降の走行を取りやめるアクシデントも発生、今後に課題を残す結果となっている。 一方、この日のGT300は#55ARTA CR-Z(高木 真一/小林 崇志組)で1'59.870とこちらもコースレコードを上回っている。

スーパーGT合同テストはこのあと岡山国際サーキットに舞台を移し、3月15-16日に実施される。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
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PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

ポルシェカレラカップジャパン2014 シリーズ開催概要

MJ14_0003_fine[1]プレスインフォメーション 2014年2月28日

東京. ポルシェジャパン株式会社(所在地:東京都目黒区/代表取締役社長:七五三木敏幸)と、ポルシェ カレラカップ ジャパン(略称 PCCJ)委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014年シリーズの開催概要を下記のとおり発表いたします。

2014年シリーズでは、日本を含む世界各国のポルシェ カレラカップシリーズで新型911 GT3 Cupが導入されます。この911 GT3 Cup(Type991)はポルシェのカップカーとして初めてパドルシフトを装備。また、460PSへとパワーアップされた3.8リッターエンジンは、フロント及びリアタイヤのワイド化と相まって、新たな世代へと進化しました。2014年シーズンも国内各サーキットを舞台に、ハイレベルで熱いエキサイティングなレース展開が期待されます。

■ Porsche Carrera Cup Japan 2014 レースカレンダー
Round Date Circuit Course Length Event Name
合同テスト 3月 4日 ~ 5日 富士スピードウェイ 4.563km オフィシャルテスト
1 - 2 4月 5日 ~ 6日 岡山国際サーキット 3.703km SUPER GT
3 5月 3日 ~ 4日 富士スピードウェイ 4.563km SUPER GT
4 - 5 6月 7日 ~ 8日 富士スピードウェイ 4.563km ザ・ワンメイク祭り
6 - 7 7月19日 ~ 20日 スポーツランド菅生 3.704km SUPER GT
8 8月30日 ~ 31日 鈴鹿サーキット 5.807km SUPER GT
9 10月3日 ~ 5日 鈴鹿サーキット 5.807km F1世界選手権 日本グランプリ

■ 国内最高峰のステージでのレース開催
2014年のレースカレンダーは、新たにSUPER GT Suzuka1000kmレースでの開催など、富士スピードウェイ、鈴鹿サーキットを中心に行われます。また7年目となるF1日本グランプリのサポートレースをはじめ、国内レース最大の観客動員数を誇るSUPER GTでの開催や、合同テストを含む7イベント9レースを予定しております。

■ 全く新しいカップカー20台が繰り広げる、新たなレース展開
2014シーズンからは、新型911 GT3 Cupのみによるワンメイクレースへと刷新されます。エントリー台数20台(予定)で争われる新しいシーズンは、全く新しいボディスペック、パドルシフトによる新たなドライビング、より高められた安全性により、これまでとは違った白熱したレース展開が繰り広げられます。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
 

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F4東日本シリーズ

F4:DREAM RACING PROJECT 2014体制発表 (DRP)

 DREAM RACING PROJECT(DRP)は2013年始動した、プロのレーサーを目指す若者を応援するプロジェクトチームです。プロになる為に欠かせない、スポンサーとファンを獲得する為のマネジメントを行います。 http://xyz-one.jp/drp/index.html

 2014年のDRPは、「夢に向かってがんばる若者を応援する」という共通理念のもと、新しい美人のスタンダードを創るビジンアンドカンパニー、トレンドメーカー岸田一郎が率いるLUXURY TVと協力し新しいコンテンツを創ります。

2014_f4_drp-tusboi.jpg
参戦ドライバー:坪井翔 1995年生 18歳
  • クラス:F4東西シリーズFCJクラス
  • マシン:美人&LTVRacingDRP FC106
  • エントラント:フィールド
2014_f4_drp-mikasa.jpg
参戦ドライバー:三笠雄一 1993年生 20歳
  • クラス:F4東日本シリーズ
  • マシン:美人&LTVRacingDRP RK01
  • エントラント:ガレージ茶畑

 DRPは、今までのレーシングチームとは異なるアプローチで、価値のあるコンテンツをスポンサー様に提供させていただきます。また、金銭サポートではない、サポーター様も募集しております。 http://xyz-one.jp/drp/supporter.html

 3月、5月、11月のツインリンクもてぎ開催のF4レースには、美人時計モデルがLuxuryTVレポーター&レースクイーンとして参加しします。 プロレーサーとモデルを目指す若者を応援よろしくお願いいたします。

【レース日程】
  • 2014年3月16日 もてぎチャンピオンカップレース F4シリーズ
  • 2014年4月27日 SUGOF4地方選手権東日本シリーズF4シリーズ
  • 2014年5月10日 スーパーもてぎチャンピオンカップレース F4シリーズ
  • 2014年5月11日 スーパーもてぎチャンピオンカップレース F4シリーズ
  • 2014年6月14日 岡山スーパーF3レース F4シリーズ
  • 2014年6月15日 岡山スーパーF3レース F4シリーズ
  • 2014年7月6日  鈴鹿クラブマンレース F4シリーズ
  • 2014年8月3日  筑波F4地方選手権東日本シリーズ F4シリーズ
  • 2014年8月17日 鈴鹿クラブマンレース F4シリーズ
  • 2014年9月21日 富士チャンピオンレースシリーズ F4シリーズ
  • 2014年11月23日 鈴鹿クラブマンレース F4シリーズ
  • 2014年12月7日 もてぎF4ドライバー日本一決定戦
ドリームレーシングプロジェクトプレスリリース
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SUPER FORMULA

SF:ファーウェイ・ジャパンがダンディライアンとスポンサー契約を締結 (HUAWEI)

 中国広東省に本社を置くICTソリューション・プロバイダー、華為技術有限公司の日本法人ファーウェイ・ジャパン(東京都千代田区大手町/代表取締役社長・閻力大)は27日、今季全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズに参戦するダンディライアンレーシング(代表・村岡潔)とスポンサー契約を締結致したと発表した。以下、プレスリリース。



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 世界有数のICTソリューション・プロバイダーである華為技術日本株式会社(以下、ファーウェイ・ジャパン)は、全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズに参戦する『DANDELION RACING(ダンディライアン レーシング)』を保有する有限会社ダンディライアン(以下、ダンディライアン)と、スポンサー契約を締結致しました。

 「本契約により、‘ICT業界’と‘レーシングスポーツ’と異なる分野で、常に進化に挑み続ける2つの組織の強力なパートナーシップが実現します。また、子供の憧れでもあるレーシングスポーツをサポートすることにより、未知の可能性に満ちた若い世代に、夢を与える活動などに取り組んで参ります」とデバイスプレジデント ゴ・ハは述べています。

 ‘進化への更なる挑戦’に挑む「DANDELION RACING」とのスポンサー契約することで、ファーウェイの常に業界をリードする‘技術革新’に取り組む姿勢を具現化するとともに、幅広い世代に支持を集めるレーシングスポーツをサポートすることで、さらなるブランド認知拡大を図ります。

「DANDELION RACING」
 チームの監督を務める村岡潔が1989年に設立。フォーミュラニッポン(現スーパーフォーミュラ)には1999年から参戦。2004年にシリーズチャンピオンを、2012年にはチームチャンピオンを獲得した。2014年は、5年間共に戦った伊沢選手をヨーロッパへ送り出し、40号車に昨年の全日本F3でシリーズ5位となった野尻智紀が念願のステップアップ。41号車は武藤英紀が引き続きドライブする。
所属選手:
40号車 野尻智紀(Tomoki Nojiri)選手 24歳
 2002年のジュニアカート参戦以来僅か4年で全日本チャンピオンを獲得。ヨーロッパ選手権参戦の後、鈴鹿レーシングスクールを首席卒業。2011年よりF3選手権へ参戦し活躍。2014年スーパーフォーミュラへステップアップを果した。
41号車 武藤英紀(Hideki Mutoh) 選手 31歳
 英国を中心にジュニアフォーミュラで武者修行、2004年から全日本F3選手権へ参戦し。2007年からアメリカのトップフォーミュラ「インディーカーシリーズ」へ参戦。ルーキーオブザイヤー、日本人最高位の2位獲得(当時)など輝かしい成果を残して2013年よりダンディライアンレーシングへ所属。
■2014スーパーフォーミュラ車両

 14年度より新規採用されるのは、“クイック&ライト”をコンセプトに最新の空力パッケージと制御技術を用いたDallara SF14シャシー。小排気量ターボと燃料リストリクターにより環境性能を高めた新エンジンのパッケージが採用されている。

■レース日程
  • 公式テスト1 2月18・19日 富士スピードウェイ(静岡県)
  • 公式テスト2 3月2・3・4日 鈴鹿サーキット(三重県)
  • 公式テスト3 3月18・19日 富士スピードウェイ(静岡県)
  • 公式テスト4 シーズン中予定 時期・場所未定
  • 第1戦 4月11~13日 鈴鹿サーキット(三重県)
  • 第2戦 5月16~18日 富士スピードウェイ(静岡県)
  • 第3戦 7月11~13日 富士スピードウェイ(静岡県)
  • 第4戦 8月22~24日 ツインリンクもてぎ(栃木県)
  • 第5戦 9月12~14日 オートポリス(大分県)
  • 第6戦 9月26~28日 スポーツランドSUGO(宮城県)
  • 第7戦 11月7~9日 鈴鹿サーキット(三重県)
ファーウェイ・ジャパン
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Super Car Race Series

SCR:シフトが山脇大輔/野間一組(ポルシェ)で開幕戦に参戦 (SHIFT)

 エキスパートインタナショナル with シフトは24日、今シーズンから始まるスーパーカーレースシリーズの第1戦ツインリンクもてぎにPorsche 911 GT3 CUP MY06 (Type 997 3.6L)で参戦すると発表した。ドライバーには山脇大輔と野間一を起用する。以下、プレスリリース。



エキスパートインターナショナルwith SHIFT
スーパーカーレースシリーズ参戦を発表

 2014年2月24日、エキスパートインターナショナルwith SHIFTはスーパーカーレースシリーズ(SCR-J)開幕戦ツインリンクもてぎへの参戦を発表いたします。

 株式会社シフトはスーパーカーレースへの参戦促進を目的に、レースカーレンタルシステムを発表しております。4月12日~13日にツインリンクもてぎで行われるSCR開幕戦は、Aドライバーに山脇大輔選手、Bドライバーは野間一選手を起用。マシンはポルシェ911 GT3 CUP(MY06 Type997)にて参戦いたします。

■チーム体制概要■
チームエキスパートインターナショナルwith SHIFT
マシンPorsche 911 GT3 CUP MY06 (Type 997 3.6L)
ドライバーA:山脇大輔(ヤマワキダイスケ)B:野間一(ノマハジメ)
メンテナンス株式会社シフト
メインスポンサーエキスパートインターナショナル
■レース概要■
大会名2014スーパーカーレースシリーズ Rd.1/2ツインリンクもてぎ
日程4月12日(土)~13日(日)
クラスカテゴリーⅡ
■シフトレースカーレンタルシステムとは■

 株式会社シフトでは2014年から始まるスーパーカーレース・ジャパン(SCR-J)に挑戦するドライバーのためにレースカーレンタルシステムを実施しています。

 スーパーカーレースシリーズはトッププロからジェントルマンドライバーまで幅広く参戦し、GT3マシンやポルシェ・フェラーリなどカップカーマシンにヨコハマワンメイクタイヤを使用することからドライバー育成にも絶好の舞台となっています。

 マシンはポルシェ911 GT3 CUP 06YM (Type 997 3.6L)を使用することで、コストを抑えながら走行距離を稼ぎドライビング能力とセッティング能力の育成を行います。

 さらにメンテナンスとエンジニアリングはスーパーGTやS耐で輝かしい実績を残している株式会社シフトが担当。スーパー耐久やミドルフォーミュラ、ワンメイクレースからステップアップを目指すドライバーに、さらなるスピード・確実性・開発力が身に着けられる環境を提供いたします。

 開幕戦となるRd.1/2ツインリンクもてぎは山脇・野間組で参戦となりますが、以降のドライバーについては引き続き募集いたします。

【シフトレースカーレンタルシステムのお問合せ先】
  • 株式会社シフト 住所:神奈川県厚木市岡田3133
  • E-MAIL:info@shift-racing.co.jp TEL:046-220-5752 FAX:046-220-5753

■ドライバーコメント■
Aドライバー 山脇大輔
 国内最高峰のアメフトリーグ「Xリーグ」のチーム「オール三菱ライオンズ」で活躍した後、2008年のシビックワンメイクレースにてレースをスタートした異色のキャリアを持つ。2012年はもてぎインテグラレースへ2レース参戦し、両レースとも表彰台を獲得。2013年はS耐へスポット参戦し初参戦となる鈴鹿ラウンドではST4クラス予選3位・決勝7位。また、もてぎインテグラレースでは2勝を挙げてシリーズチャンピオンを獲得。
 「シフトのメンテナンスで新シリーズに997 GT3で参戦できる事に対して関係各位に感謝したい。野間選手も自分と同じもてぎチャンピオンカップ出身のドライバーということでコミュニケーションは問題ないと思うので、準備をしっかり整えてレースで良い結果を出したいと思う」
Bドライバー 野間一
 レーシングカートからレースをスタートし、FJ-1600やS-FJ、もてぎインテグラレースにスポット参戦。2006年にはチームヤマトからS耐ST4クラスにデビューし3位表彰台。その後S耐スポット参戦を経て、2011年からチームエーワンよりST4クラスにフル参戦。S耐ST4クラス優勝2回。レインのドライビングやマシン開発力にも定評がある。
 「今年から始まるスーパーカーレースにシフトからポルシェで参戦することに、身の引き締まる思いです。FFのシビックからRRのポルシェへの乗換えもシフトの皆様のサポートのおかげで不安はありません。もてぎインテグラの頃からよく知る山脇選手とチームを組めることも楽しみです。このチャンスを支えてくださるスポンサーの皆様へ感謝いたします。このチャンスから多くを学び、結果につなげることが出来るよう全力で戦います!」
エキスパートインターナショナルwith SHIFT Press Release
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その他

motor sports bar MULSANNEが小倉茂徳さんのトークショーを開催

モータースポーツバーミュルサンヌ(大阪市北区)では3月9日(日)に同店内にてモータースポーツジャーナリストの小倉茂徳さんを招いてトークショーを開催する。

会場となる「ミュルサンヌ」は二輪、四輪を問わず全てのモータースポーツを愛好家が時間を忘れて語り合える場所、をコンセプトに2012年の10月オープン。
店内には数々のモータースポーツ関連グッズや雑誌などが置かれ、大型モニターに映し出されたレース映像を眺めながらお酒を楽しむことが出来る。
国内レース関係者が来店することも少なくない。
勿論、オーナーの山口香さんも海外の耐久レースを観戦に行くほどの熱心なレースファンであり、店名もルマン24時間レースの開催されるフランスのサルテサーキットの名物コーナーに由来している。

そこで今回、F1開幕を直前に控えた3月9日、同店に小倉さんを迎えて昼夜二回のトークショーが開催されることになった。
同店の常連の一人でもあり、ホンダの第2期F1参戦にスタッフの一員として加わり、その後も国内外のビッグレースを取材されてきた小倉さんだけに、どんな話が飛び出すか、非常に興味深いイベントになることは間違いないだろう。
もしかしたら、テレビや雑誌では知ることの出来ないビックリ情報が飛び出すかも?

定員は各回15名の先着順で会費は4000円(フリードリンク付き)

詳細は下記のリンクを参照いただきたい。
小倉茂徳さんトークショーin大阪のお知らせ

Text:Kazuhisa SUEHIRO
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:鈴鹿クラブマンレース第1戦決勝 上位3名のコメント

優勝 橋本陸(スキルスピード)
sfj_r01_r-hashimoto  「スタートはまずます良くて、一台も抜かれることがなく1コーナートップで入れてからは、あまりミラーを見ないで走ることに集中しました。レースの後半は、タイヤの摩耗がひどくなりましたが優勝できて良かったです。鈴鹿ラウンドは7戦あるのでまだ先は長いですが、今年いいスタートを切れたので良かったです」
決勝2位 河野俊佑(RS Fine 10V)
sfj_r01_r-kohno  「イマイチでしたね! スタートはうまくなかったです。一度黄旗で減速しすぎて橋本選手との差が開いてしまいました。昨日の練習走行では安定して、いいタイムで走れていたのに、今日結果がでなくて悔しいです。次までには結果を残したいです」
決勝3位 平優弥(Team Naoki☆Leprix 10V)
sfj_r01_r-taira  「西コースはまだ3回しか走ったことがなく、走れる回数がカートに比べて少ないので気持ちの整理も難しかったですが、冷静に走ることができました。フォーミラーでのバトルがいまいちできてなかったですが、ペースが良かったので前の車を抜くことができました。今年は鈴鹿を拠点にして、もてぎにもスポット参戦ができたらと思っています」
Text & Photo: Nobumitsu OHTAKE
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:鈴鹿クラブマンレース第1戦決勝 橋本陸がポールトゥウイン!

 2014鈴鹿クラブマンレース第1戦スーパーFJの決勝レースが23日、鈴鹿サーキット西コース(1周・3.475km)で行われ、ポールポジションからスタートした橋本陸(スキルスピード)が一度もトップを譲ることなく14周・19分24秒514でそのまま優勝した。

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 午後2時15分、17台がグリッドに並びフォーメーションラップが始まる。スタートを制したのはポールシッターの橋本陸(スキルスピード)。2位には予選2位の河野駿佑(RS Fine 10V)が付けた。予選3,4位のチームナオキコンビ、平優弥(Team Naoki☆Leprix 10V)と佐藤駿介(Team Naoki☆LEPRIX☆10V)は大きく順位を落とす。

 1周を終わってストレートに戻ってくると、トップは橋本。0秒9遅れで2位に河野。3位には予選6位の吉田宣弘(DAYTONA☆KKSⅡ☆EDミスト)が上がってきた。4位に大宮嘉信(Skill Speed 10V TODA)、5位に上村優太(IDEAL Racing F 07J)、6位に富田竜一郎(DIJONエンドレスワコーズ10V)と続く。

 上位2台は1秒5前後の差で後続を大きく引き離しながらレースは進行。10周目に130Rでクラッシュした車両があり、黄旗区間で河野が減速したためその差は、2秒3と開く。その後も河野はトップ橋本を追い切れず、最終的には4秒1の差で橋本がポールトゥウインを飾った。

 スタートミスで予選3位からほぼ最後尾集団まで大きく順位を落とした初陣の平は、ここから追い上げを開始。2周目に10位に上がると、3周目に7位、9周目に6位、10周目には5位と順位を回復してきた。そして12周目のヘアピンで前を走る大宮と吉田の2台を一気にパス。自身の予選順位まで追い上げ、初レースで初表彰台をものにした。

 4位には吉田が、5位には佐藤、6位には大宮が入った。

 鈴鹿シリーズ第2戦は、3月30日に決勝レースが開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Nobumitsu OHTAKE
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:鈴鹿クラブマンレース第1戦決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2014/02/23) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 スーパーFJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット(西コース) 3.475km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
166橋本 陸スキルスピード
TOKYO R&D RD10V
YH1419'24.514
23河野 駿佑RS Fine 10V
TOKYO R&D RD10V
YH144.176
371平 優弥Team Naoki☆Leprix 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1417.557
457吉田 宣弘DAYTONA☆KKSⅡ☆EDミスト
MYST KK-S2
YH1418.493
570佐藤 駿介Team Naoki☆LEPRIX☆10V
TOKYO R&D RD10V
YH1418.981
67大宮 嘉信Skill Speed 10V TODA
TOKYO R&D RD10V
YH1419.763
748富田 竜一郎DIJON エンドレス ワコーズ 10V
TOKYO R&D 10V
YH1422.916
855板倉 慎哉AMORE☆RBA☆R&D10V☆F
TOKYO R&D RD10V
YH1424.710
925濱野 隆一ココリス★スキルスピード10V
TOKYO R&D RD10V
YH1425.082
1072脇村 佑貴ライトウェイ☆レプリ10V
TOKYO R&D RD10V
YH1425.384
1112田崎 貴英KT三島自動車RS金谷11J関口ED
WEST 11J
YH1433.961
126辻 恵路NAVY AUTO
MYST KK-S2
YH1436.251
1321太田 浩ミスト関口制動屋 KOTA RACING
MYST KK-S2
YH1437.500
1428藤井 守半地下ガレージ07J
WEST 07J
YH1455.001
155村瀬 和也ミスト セキグチ・制動屋・勝男武士
MYST KK-S2
YH141'03.504
---- 以上規定周回数(12 Laps)完走 ----
-99福田 詩久テイクファースト 10V
TOKYO R&D RD10V
YH95Laps
-31上村 優太IDEAL Racing F 07J
WEST 07J
YH212Laps
  • Fastest Lap: CarNo.66 橋本陸(スキルスピード) 1'22.374 (8/14) 151.87km/h
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:鈴鹿クラブマンレース第1戦公式予選 橋本陸がポールポジション!

 2014鈴鹿クラブマンレースが23日、鈴鹿サーキット西コースで開幕。午前中、スーパーFJ鈴鹿シリーズ第1戦の公式予選が行われ、橋本陸(スキルスピード)が1分21秒793でポールポジションを獲得した。

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 いよいよ2014年の鈴鹿クラブマンレースが開幕した。鈴鹿サーキットは朝から晴れ渡り肌寒い中でスーパーFJ鈴鹿シリーズ第1戦の公式予選が午前10時より15分間で行われた。

 予選は橋本陸(スキルスピード)が終始リード。開始5分あたり、1分22秒945でトップに立つとこのタイムを周回毎に縮め、自身の7周目に1分21秒793をたたき出し、ポールポジションをものにした。

 橋本を追ったのは河野駿佑(RS Fine 10V)。開始8分過ぎに2位に付け、毎ラップタイムを更新。終盤8周目に1分22秒746を出すも橋本には届かず、0秒253差の2位で予選を終えた。昨年のスーパーFJ日本一決定戦でAクラス、Bクラスポールポジションのドライバーがフロントローに並んだ。

 少しタイムが離れて3位に付けたのは平優弥(Team Naoki☆Leprix 10V)。4位には佐藤駿介(Team Naoki☆LEPRIX☆10V)とチームナオキのドライバーが続いた。

 決勝はこの後、午後2時15分より14周で争われる。橋本と河野の優勝争いに注目が集まりそうだ。

ポールポジションを獲得した橋本陸のコメント
 「今年から使用するタイヤが変わり、去年までのセッティングではタイムが出なくなり、自分なりにいいセッティングが見つかりました。決勝レースのスタートはどちらかと言えば苦手ですが、予選ペースで走れる自信がありますので、そのまま優勝したいですし、今年はチャンピオンを取るつもりで参戦しているので、落ち着いたレースを運びができるようにしたいです」
Text: Yoshinori OHNISHI
Nobumitsu Ohtake
Photo: Motorsports Forum
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:鈴鹿クラブマンレース第1戦公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2014/02/23) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2014 スーパーFJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット(西コース) 3.475km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
166橋本 陸スキルスピード
TOKYO R&D RD10V
YH1'21.793--152.947
23河野 駿佑RS Fine 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1'22.046 0.253 0.253152.475
371平 優弥Team Naoki☆Leprix 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1'22.397 0.604 0.351151.826
470佐藤 駿介Team Naoki☆LEPRIX☆10V
TOKYO R&D RD10V
YH1'22.553 0.760 0.156151.539
57大宮 嘉信Skill Speed 10V TODA
TOKYO R&D RD10V
YH1'22.558 0.765 0.005151.530
657吉田 宣弘DAYTONA☆KKSⅡ☆EDミスト
MYST KK-S2
YH1'23.008 1.215 0.450150.708
731上村 優太IDEAL Racing F 07J
WEST 07J
YH1'23.310 1.517 0.302150.162
848富田 竜一郎DIJON エンドレス ワコーズ 10V
TOKYO R&D 10V
YH1'23.370 1.577 0.060150.054
925濱野 隆一ココリス★スキルスピード10V
TOKYO R&D RD10V
YH1'23.488 1.695 0.118149.842
1099福田 詩久テイクファースト 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1'23.513 1.720 0.025149.797
1172脇村 佑貴ライトウェイ☆レプリ10V
TOKYO R&D RD10V
YH1'23.794 2.001 0.281149.295
1255板倉 慎哉AMORE☆RBA☆R&D10V☆F
TOKYO R&D RD10V
YH1'23.896 2.103 0.102149.113
1312田崎 貴英KT三島自動車RS金谷11J関口ED
WEST 11J
YH1'24.130 2.337 0.234148.698
146辻 恵路NAVY AUTO
MYST KK-S2
YH1'24.153 2.360 0.023148.658
1521太田 浩ミスト関口制動屋 KOTA RACING
MYST KK-S2
YH1'24.527 2.734 0.374148.000
1628藤井 守半地下ガレージ07J
WEST 07J
YH1'24.903 3.110 0.376147.345
175村瀬 和也ミスト セキグチ・制動屋・勝男武士
MYST KK-S2
YH1'25.896 4.103 0.993145.641
---- 以上基準タイム(130%: 1'47.000)予選通過 ----
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SUPER GT

SGT:岡山スーパーGTテストフォトギャラリー

gt_oic_test-00

 スーパーGTの車両テストが12日、岡山国際サーキットで始まった。今シーズンからニューマシンとなるGT500クラスはトヨタ勢が2台、日産勢が2台のマシンを持ち込んだ。GT300クラスはゲイナーが参加している。

gt_oic_test-01 gt_oic_test-02 gt_oic_test-03 gt_oic_test-04
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gt_oic_test-09 gt_oic_test-10 gt_oic_test-11 gt_oic_test-12
Photo: Hiroyuki MINAMI
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SUPER GT

SGT:ウェッズスポーツバンドウのドライバーは脇阪寿一/関口雄飛組に (TOYOTA)

 トヨタ自動車は1月30日の発表時に未定となっていた本年度のスーパーGT500クラス、レクサスチームウェッズスポーツバンドウのドライバーが10日、脇阪寿一/関口雄飛組に決定したと発表した。以下、プレスリリース。


LEXUS Racing
2014年LEXUS TEAM WedsSport BANDOHの参戦体制を決定

 先日発表したトヨタの2014年活動体制発表内で、未定となっていたLEXUS TEAM WedsSport BANDOHの参戦体制が決定。新たに脇阪寿一と関口雄飛がコンビを組み、WedsSport ADVAN RC Fをドライブする。

 脇阪は2002年のJGTC(トヨタ スープラ)、2006年と2009年のSUPER GT(LEXUS SC430)でドライバーズチャンピオンを獲得するなど、毎年タイトル争いを続けてきた名実共に日本のトップドライバーの一人。

 フォーミュラやSUPER GTで活躍してきた若き関口とのコンビにより、LEXUS Racingの6台目として、ヨコハマタイヤと共に激戦の2014年SUPER GTを戦う。

 参戦体制は以下の通り。

チーム名 LEXUS TEAM WedsSport BANDOH
(レクサスチーム ウェッズスポーツ バンドウ)
車両名 WedsSport ADVAN RC F
(ウェッズスポーツ アドバン アールシーエフ)
監督名 坂東 正敬(バンドウ マサタカ)
ドライバー名 脇阪 寿一(ワキサカ ジュイチ)
関口 雄飛(セキグチ ユウヒ)
カーNo. 19
タイヤメーカー 横浜ゴム株式会社
トヨタモータースポーツニュース
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SUPER GT

SGT:ゲイナーがGT300クラスへの継続参戦を発表、11号車は平中/ビルドハイム、10号車は植田/山内組 (GAINER)

 株式会社ゲイナーは4日、今シーズンのスーパーGTへの参戦体制を発表。今シーズンもGT300クラスに2台のMercedes-Benz SLS AMG GT3を参戦させる。

 11号車のドライバーは昨年と変わらず平中克幸/BJORN WIRDHEIM組。10号車は田中哲也が抜け、代わって山内英輝が加入、植田正幸とコンビを組む。以下、プレスリリース。


2014年2月4日
株式会社ゲイナー 代表取締役社長 田中 慶治

関係者各位

2014年 AUTOBACS SUPER GT 参戦概要

 2014年度もGAINERは、SUPER GTシリーズGT300クラスにMercedes-Benz SLS AMG GT3で、参戦することが決定いたしました。

 GAINERは本年度も、2台体制で臨みます。

 11号車のエースカーには、Aドライバーに平中克幸選手、BドライバーにBjorn Wirdheim(ビヨン ビルドハ イム)選手と、昨年に引き続き万全の体制で、悲願のチャンピオン獲得に臨みます。

 10号車のAドライバーに植田正幸選手、BドライバーにはF3で優勝経験もある若手の山内英輝を招き入れ、表彰台を狙います。

 引き続きメンテナンスは株式会社ゲイナーが担当致します。

エントラントGAINER(ゲイナー)
ゼッケン1110
マシンMercedes-Benz SLS AMG GT3Mercedes-Benz SLS AMG GT3
メインスポンサーZonaRn-sports
ドライバー平中克幸/BJORN WIRDHEIM植田正幸/山内英輝
タイヤDUNLOPDUNLOP
エンジンチューナーHWAHWA

引き続き皆様方のご声援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

GAINER
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SUPER GT

SGT:アルナージュレーシング、今シーズンもアストンマーチンでGT300クラスに参戦 (Arnage)

 アルナージュレーシングは30日、今シーズンのスーパGT300クラスに向けての体制を発表した。マシンは昨年とおなじくアストンマーチンV12ヴァンテージGT3を使用。ドライバーも昨年に引き続き加納政樹と安岡秀徒が参加するが、3人目のドライバーとして昨年全日本F3のNクラスでシリーズ2位のナニン・インドラ・パユーングが加入する。パユーングは第2戦富士500km、第5戦鈴鹿1000kmで第3ドライバーとして、また第7戦の地元ブリーラム・ユナイテッド・インターナショナルサーキットでもステアリングを握るようだ。以下、プレスリリース。

2014 年1 月30 日

本年度シーズンの体制決定のお知らせ

 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。このたび、2014 年SUPER GT 参戦にあたっての体制が決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

2014年度チーム体制
車両名WAKO’S Exe Aston Martin (ワコーズ エグゼ アストンマーチン)
車両Aston Martin V12 Vantage GT3
チーム名Arnage Racing(アルナージュレーシング)
メインスポンサーExe;(株式会社 エグゼクティブ)
有限会社アルナージュ
株式会社和光ケミカル
株式会社triple a 出版
タイヤYOKOHAMA TYRE
ドライバー加納政樹
安岡秀徒
Nanin Indra‐Payoong
(ナニン インドラパユーング)
*Nanin 選手は公式テスト(岡山)にてルーキーテスト実施
レースクイーンDGRQ(奥田しおり 朔矢あいね 小日向萌 野田桃加)
代表伊藤宗治
監督伊藤宗治

 詳細情報については、Arnage Racing のチームblog、またはfacebook ファンページをご覧ください

エントラント代表 伊藤宗治よりメッセージ
 現状のSUPER GT は、世界でも類を見ないコンペティショナブルなレースであるとともに、GT-A の関係各位及び各エントラントの努力によって、観客動員数等においても群を抜いており、日本のモータースポーツ界を牽引しているといっても過言ではありません。そのエントラントの一つとして、このSUPER GT に参戦できることは非常に喜ばしく、また、日本のモータースポーツ界の発展のための担い手の一員となれることは大変名誉なことと感じています。本年度も昨年同様SUPER GT 界最小最弱のチームですが、一年を通して参戦できるようスタッフ一同邁進していきますので、応援のほどよろしくお願いします。
Official Web Site http://www.arnageracing.com/
チームblog:http://ameblo.jp/arnage-racing/
facebook ファンページhttp://www.facebook.com/arnage.racing
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Formula 4 | SUPER FORMULA | SUPER GT | スーパー耐久

トヨタ自動車が2014年のモータースポーツ活動および支援計画を発表

 トヨタ自動車株式会社は30日、メガウエブで行われているトヨタモータースポーツ・ファンミーティング2014において、2014年のモータースポーツ活動および支援計画を発表した。

 スーパーフォーミュラ(旧フォーミュラニッポン)では、新たに直列4気筒2リッター直噴ガソリンターボエンジン(RI4A)を開発。7チーム11台の新マシンSF14に供給される。

 松田次生、平手晃平、安田裕信、リチャード・ブラッドレーがシートを失い、代わってインパルからナレイン・カーティケアンが、セルモ・インギングから石浦宏明がシリーズに復帰。昨季トムスからスポット参戦したジェームス・ロシターはコンドーからのフル参戦を果たし、ただ一人のルーキーとなった全日本F3チャンピオンの中山雄一はKCMGから参戦する。

 スーパーGTでは、今年からの車両規定変更に伴い、直列4気筒 2リッター直噴ガソリンターボエンジン(RI4AG)を搭載した新型LEXUS RC Fを投入。TRDを通じチーム支援を行なう。

 バンドウのみドライバーは確定していないが、チャンピオンを獲得した立川祐路/平手晃平組をはじめ、大嶋和也/国本雄資組(ルマン)、中嶋一貴/ジェームス・ロシター組(トムス)、伊藤大輔/アンドレア・カルダレッリ組(同)は昨季と同様のラインナップ。サードから脇阪寿一が抜け、石浦宏明はかつて全日本F3に参戦経験もあり日本のサーキットにも馴染みのあるオリバー・ジャービスとコンビを組む。

 全日本F3は勝田貴元がCクラスから継続参戦。卒業した中山雄一に代わって昨季FCJチャンピンの山下健太がCクラスにステップアップした。今季からFCJが合流するF4に参戦するドライバーの支援と、新カテゴリーFIA-F4の支援も併せて発表された。


全日本選手権スーパーフォーミュラ
チーム名 No. ドライバー
コンドー レーシング
(KONDO RACING)
3 ジェームス・ロシター (James Rossiter イギリス)
チーム ルマン
(Team LeMans)
7 平川 亮 (Ryo Hirakawa 日本)
8 ロイック・デュバル (Loic Duval フランス)
ケーシーエムジー (KCMG) 18 中山 雄一 (Yuichi Nakayama 日本)
チーム インパル
(TEAM IMPUL)
19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
(Joao Paulo de Oliveira ブラジル)
20 クマール・ラム・ナレイン・カーティケヤン
(Kumar Ram Narain Karthikeyan インド)
ペトロナス チーム トムス
(PETRONAS TEAM TOM'S)
36 アンドレ・ロッテラー (Andre Lotterer ドイツ)
37 中嶋 一貴 (Kazuki Nakajima 日本)
プロミュー/セルモ・インギング
(P.MU/cerumo・INGING)
38 石浦 宏明(Hiroaki Ishiura 日本)
39 国本 雄資(Yuji Kunimoto 日本)
とちぎル・ボーセ モータースポーツ
(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)
62 嵯峨 宏紀 (Koki Saga 日本)

SUPER GT
チーム名 車両名 No. ドライバー タイヤ
GT
500
レクサス チーム ゼント セルモ
(LEXUS TEAM ZENT CERUMO)
ZENT CERUMO
RC F
1 立川 祐路
(Yuji Tachikawa 日本)
BS
平手 晃平
(Kohei Hirate 日本)
レクサス チーム ルマン エネオス
(LEXUS TEAM LeMans ENEOS)
ENEOS SUSTINA
RC F
6 大嶋 和也
(Kazuya Oshima 日本)
BS
国本 雄資
(Yuji Kunimoto 日本)
レクサス チーム ペトロナス トムス
(LEXUS TEAM PETRONAS TOM'S)
PETRONAS TOM'S RC F 36 中嶋 一貴
(Kazuki Nakajima 日本)
BS
ジェームス・ロシター
(James Rossiter イギリス)
レクサス チーム キーパー トムス
(LEXUS TEAM KeePer TOM’S)
KeePer TOM'S
RC F
37 伊藤 大輔
(Daisuke Ito 日本)
BS
アンドレア・カルダレッリ
(Andrea Caldarelli イタリア)
レクサス チーム サード
(LEXUS TEAM SARD)
DENSO KOBELCO
RC F
39 石浦 宏明
(Hiroaki Ishiura 日本)
BS
オリバー・ジャービス
(Oliver Jarvis イギリス)
レクサス チーム ウェッズスポーツ
バンドウ
(LEXUS TEAM WedsSport BANDOH)
未定 19 未定 未定
未定
GT
300
エー・ピー・アール
(apr)
未定 31 新田 守男
(Morio Nitta 日本)
未定
嵯峨 宏紀
(Koki Saga 日本)

F4(エフ・フォー)

 エントリークラス フォーミュラ・カテゴリーとしてF4に参戦する若手ドライバーを支援。東西2シリーズ、9大会12戦開催。

 グラスルーツモータースポーツの振興、日本の自動車レース産業支援のため、新FIA‐F4規定に沿った車両及びエンジンの開発を、トヨタテクノクラフト(株)を通じて支援。

スーパー耐久シリーズ参戦チームへの協賛支援

 チームGAZOO Racing SPIRITより、参戦車両“GAZOO Racing SPIRIT 86”で、GAZOO Racingドライバー(影山正彦選手兼監督、井口卓人選手、蒲生尚弥選手)がシリーズ全6戦に参戦する。

トヨタモータースポーツニュース
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SUPER GT

SGT:2014年 韓国大会の開催中止をGTAが発表

株式会社GTアソシエイション(GTA)は12月16日付けのプレスリリースで2014年6月28-29日に予定されていた韓国大会の中止を発表した。

来シーズンは6月は韓国、10月はタイのブリーラムと海外でのシリーズ戦が2レース予定されていたが、韓国戦については「同大会を主催するウ・ミョン・ ホールディングスと協議の結果、諸般の事情により、開催を中止することを決定する」とのこと。
韓国でのスーパーGT開催は今年の5月にもヨンナムサーキットでエキジビョン戦が予定されていたが、同様の理由で無期限延期となっており、これで2年連続で開催が見送られたことになる。

韓国では他にも今年5月にインジェ・スピーディウムでスーパー耐久が変則的な競技形式で開催されたものの、8月に予定されていたスーパーフォーミュラ は中止になっており、4年連続でヨンナムで開催されたF1グランプリも来年は開催を見送られている。

GTAは「2015年の開催に向けて、継続して協力することで合意いたしました」としているが、開催サーキットを含め現時点で詳細は明らかになっていない。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER FORMULA

SF:陣川雄大、NAKAJIMA RACING からスーパーフォーミュラ ・ルーキーテストに参加決定 (Ramblas)

道見ショーン真也は、EURO NOVA でAUTO GP マシンをテスト!!

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 インド~バーレーンを転戦しヨーロッパやアジアから若手の強豪が集まるF3クラスのカテゴリーとして人気のMRF チャレンジ。賞金総額もこのカテゴリーでは破格といえる10万米ドル(約1,000 万円)が主催者から提供されることもあって、上位カテゴリーであるGP2、GP3、ワールドシリーズ・バイ・ルノーからも多くの選手が参戦する激しいカテゴリーです。

 昨年、日本人として初めてMRF チャレンジに挑戦し、優勝を飾った陣川雄大選手と、シーズン終盤にスポット参戦を果たして速さを見せた道見ショーン真也選手のふたりが、今年も引き続き同シリーズに参戦しております。

 開幕戦のインドF1サポートレース、第2イベントのバーレーンWECサポートレース共にふたりのドライバーはトップを争う活躍を見せ、かつ高い完走率を誇っています。現在シリーズランキングで道見ショーン真也が5位、陣川雄大が6位と充分シリーズタイトルを狙えるポジションにいます。

 そんな時、ヨーロッパのGP2やワールドシリーズ・バイ・ルノーで活躍する選手たちと互角の活躍を見せるふたりの日本人にとって嬉しいニュースが舞い込んできました。日本のトップカテゴリーであるスーパーフォーミュラのプロモーターであるJRP(日本レースプロモーション)から陣川雄大に、トップチームであるNAKAJIMA RACING からルーキーテスト参加のチャンスが与えられ、また道見ショーン真也には昨年、佐藤公哉選手をF1テストドライバーに引き上げたEURO NOVA RACING からAUTO GP のテストの声がかかったのです。

 ヨーロッパに通用する速い日本人若手ドライバーを探すという意味では、極めて公平なセレクションをしていただき、ふたりにとって素晴らしいチャンスだと思います。また、この事によりMRF チャレンジそのものの評価も高まった事と信じております。

陣川雄大のコメント
 「野球を諦めてレーサーへの道を目指した時からの夢が、フォーミュラ・ニッポン(現・スーパーフォーミュラ)でした。FCJを始めた昨年、『このままではその夢に辿り着けない』と思い、いろいろな方に相談をしていた時にG.W.R.からインドMRFチャレンジの話しを頂き、誰もやった事がない世界での挑戦を決意しました。インドでのレースという事で正直、軽く考えていた部分もあったのですが、ヨーロッパの強豪がこれほど多く集まるシリーズだと知ったのは現地に入ってからでした。その中で速さを見せつけられ、それに追いつき追い越そうと努力した結果、今の自分があると思っています。スーパーフォーミュラに関しては先日シート合わせを終え、まだテスト前という段階ではありますが、自分自身がレースを本格的に初めてわずか二年足らずでここまで辿り着け、しかもSRS-F(鈴鹿レーシング スクール フォーミュラ)でお世話になった中嶋監督のチームでテストをさせて頂けるのは本当に夢のような気持ちです。自分とチームを信じて海外でMRF F1600やMRFチャレンジを必死で戦ってきた甲斐があったと思います。これですぐにスーパーフォーミュラへのステップアップと言う事ではありませんが、この経験とチャンスを次のステップに生かしていけるように精一杯頑張ります」
道見ショーン真也のコメント
 「FCJでトヨタのドライバーとして頑張ってきて、インドMRFチャレンジでヨーロッパの選手と激しいバトルを繰り広げながら、自分の中に速さでは負けない自信がついてきた時にマネージャーから突然、EURO NOVA RACING からAUTO GP テストの話を聞かされました。EURO NOVA RACINGといえば、佐藤公哉選手が最終戦までチャンピオン争いをしたヨーロッパのトップチームです。正直「ワォ!」という声が出ました。自分がこれまで経験したレーシングカーは230馬力程度で、AUTO GP は550馬力とまさに倍以上の世界です。チームのファクトリーを訪れシート合わせをした段階で、マシンやタイヤの大きさにも驚きました。テストはイタリアのアドリア国際レースウェイ。初めてのビッグ・パワーは興奮するとともにとても面白く、恐怖感はスタートの瞬間で消えました。もちろんマシンはすべてが強烈の一言でしたが、たっぷり8時間もの時間を取って頂いたおかげで次第にコースにもマシンにも慣れることができました。F1 経験もある佐藤公哉選手がドライビング・コーチとして親切にいろいろ教えてくれたおかげで、彼が持つコースレコードに0秒8差まで詰めることができました。来年できればステップアップを果たしたいと考えている自分にとって、ひとつの大きな目標ができた素晴らしい経験でした。これもMRFチャレンジで、ヨーロッパのトップドライバーと呼ばれる人達と互角以上の速さを見せたおかげだと思っています。また最近、英国AUTO SPORTで自分の事を取り上げてくれたりした事もヨーロッパに自分の情報が出た良いキッカケになったと思っています。僕を育ててくれたトヨタはもちろん、スポンサーのPlan ZさんやG.W.R.の皆さん、そしてEURO NOVAの皆さんに感謝しています」
GOLD WOLF RACING Shiu Heng I代表のコメント
 「今回のふたりのテストに関するニュースは、私たちのチームにとって予想すらしなかった早めのクリスマスプレゼントを頂いた気分です。まだFCJで速さを発揮できていなかったふたりのドライバーを、インドという未知の世界へと踏み出させた責任を最高の形で果たせたと思います。若手ドライバー育成にとって走行距離を稼ぐ事や、新品タイヤのセット数を数多くこなす事、技術的な部分を丁寧に教えられる優秀なエンジニアを擁すること、そして強烈な速さを持ったライバルたちを低いバジェットで揃える事は、非常に困難な事と誰もが考えていました。その回答のひとつが、インドで開催されるMRF F1600選手権やMRFチャレンジにあったのだと思います。たとえば陣川雄大に関してはわずか二年足らずのレース経験とはいえ、レース数にしては50レースも走り込んでいる訳です。日本では得られない密度の濃さがドライバーとしての急成長につながったはずです。陣川雄大の誰にも負けないスタートダッシュと、道見ショーン真也の正確で鋭いオーバーテイクのスキルは私たちの中でも印象的で、実は以前から多くのヨーロッパチームからのオファーもありました。しかしまさか日本のトップカテゴリーであるスーパーフォーミュラや、GP2やワールド・シリーズ・バイ・ルノーに並ぶヨーロッパのトップカテゴリーのひとつ、AUTO GPから声が掛かるとは、自分たちの活動が日本やヨーロッパで認められたという意味でも、本当に嬉しい限りです。スーパーフォーミュラのテストスケジュールの関係で、陣川雄大は次戦のMRF Rd.3バーレーン戦を欠場する事になりました。我々としてもシリーズランキング6位という充分にタイトルを狙えるポジションにつけている陣川を欠場させるのは辛いのですが、それ以上にスーパーフォーミュラのテストに参加する事によって得られるものは計り知れないと考え、彼からの申し出を快く承諾しました。チームとしては現在、陣川雄大に代わるドライバーを選考中です」
ランブラス PRESS RELEASE
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SUPER FORMULA

SF:JRPが第6回SF14開発テストとルーキーテストの概要を発表

 日本レースプロモーション(JRP)は13日、12月18日、19日に富士スピードウェイで行われる、来シーズンから採用されるSF14第6回開発テストの概要を発表した。

 テストドライバーとしてホンダからは中嶋大祐(18日)と山本尚貴(19日)が、トヨタからはジェームス・ロシター(18日)と中嶋一貴(19日)が参加する。

 また併せて実施されるルーキーテストを受けるドライバーも発表された。ルマンからは元FN・F1ドライバーのナレイン・カーティケヤンが、KCMGからは今季全日本F3チャンピオンの中山雄一が、ナカジマレーシングからは今季WEC・LMP2チャンピオンのベルトラン・バゲットと昨季FCJ、今季インドMRFシリーズに参戦していた陣川雄大が、セルモ・インギングからは今季全日本F3・Nクラス2位のナニン・インドラ・パユーングが参加する。

■開発テスト
ドライバー チーム
12/18(水) 中嶋 大祐 Honda オペレーションチーム
12/19(木) 山本 尚貴
12/18(水) ジェームス・ロシター TOYOTA オペレーションチーム
12/19(木) 中嶋 一貴
■ルーキーテスト
ドライバー チーム
ナレイン・カーティケヤン キグナス スノコ チーム ルマン
中山 雄一 ケーシーエムジー
陣川 雄大 ナカジマ レーシング
ベルトラン・バゲット
ナニン・インドラ・パユーング プロミュー/セルモ・インギング
  • ドライバー、走行時間などが変更になる場合もありますので、公式ホームページかJRPあてご確認の上、 お越しくださいますようお願い申し上げます。
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その他

ニスモフェスティバル・フォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4日本一決定戦

F4:日本一決定戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

優勝 石川京侍(Rn-Sports☆ミストKK-ZS)
f4_no1_r-ishikawa  「PPからのスタートで失敗してしまい、焦りました。勝てないと思いましたが、ペース自体は良かったので、三笠選手と川端選手を抜くことができました。今年の中盤戦は非常に結果が悪く、しばらく結果でない状態が続いていましたが、昨日の予選から車の調子が良かったので勝つことができて最後を締めくくれたのはうれしいです」
決勝2位 川端伸太朗(SUCCEED SPORTS F108)
f4_no1_r-kawabata  「4番手スタートで、きっちりスタートが決まりましたが、タイヤが早く駄目になってペースが上がらず序盤は苦しい展開でしたし、石川選手に後ろに迫られてしまいました。レースウィークは調子良かったのですが、流れが悪かったです。今年は鈴鹿でのF4レースでを全て勝ちたかったのですが残念です」
決勝3位 三笠雄一(ガレージ茶畑RK01)
f4_no1_r-mikasa  「木曜日から初めてF4に乗って、いいタイムが出たので今回、勝つことを目標にしていました。レースでは石川選手が速いペースでしたが、抑えることができました。バトルをしてしまうと1位を走っている川端選手に逃げられると思い、バトルは避けました。でも上位選手は速く、抜くチャンスがありませんでした。良くも悪くもない3位でした。また来年どこでレースするかわかりませんが、これからも頑張っていきます」
Text: Nobumitsu OHTAKE
Photo: Yoshinori OHNISHI
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F4日本一決定戦

F4:日本一決定戦鈴鹿決勝 石川京侍が優勝!

 F4日本一決定戦は8日、鈴鹿サーキット(1周・5.807km)で決勝を行い、ポールポジションからスタートした石川京侍(Rn-Sports☆ミストKK-ZS)が、スタートで一時後退するも、中盤過ぎにはトップに立ち、10周・20分25秒880で優勝した。

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 日は西に傾き、電光タワーの影が長く伸び始めた午後2時50分、F4日本一決定戦のフォーメーションラップが始まった。

 抜群のスタートを決めたのは予選4位の川端伸太朗(SUCCEED SPORTS F108)。上位3台の脇をすり抜け、1コーナーでトップに立つ。2位に三笠雄一(ガレージ茶畑RK01)。ポールポジションの石川京侍(Rn-Sports☆ミストKK-ZS)は3位に落ち、4位に山下健太(ZAP☆JSS☆PFC西千葉不動産)と続く。

 トップにっ立った川端の後方では、三笠と石川の2位争いが始まる。テールトゥノーズの接近戦は4周目の1コーナーで三笠をかわした石川に軍配が上がった。

 2位に上がった石川は、1秒以上前を走るトップの川端を追う。5周目には昨日、自身が記録したポールタイムを更新する2分1秒917をたたき出すと、みるみるとトップに接近。6周目のストレートで川端に並びかけ、ついに7周目の1コーナーでアウトからかわしてトップに躍り出た。

 その後も石川は手綱を緩めることなく、最終的に2位以下を2秒3離して10周を走りきり、優勝を飾った。

 2位には川端が、3位には三笠が、4位には終盤、三笠に接近したものの届かず、山下が入った。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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F4日本一決定戦

F4:日本一決定戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンFinal Round -RIJ- (2013/12/08) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2013 F4日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
111A石川 京侍Rn-sports☆ミストKK-ZS
MYST KK-ZS
1020'25.880
218C川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F108
ZAP F108
102.324
324C三笠 雄一ガレージ茶畑 RK01
B-MAX RK01
103.137
414C山下 健太ZAP☆JSS☆PFC☆西千葉不動産
ZAP F108
103.834
510C加藤 智FEEL・RK01・TODA
B-MAX RK01
1017.554
682C栗原 正之テクノクラフト はやぶさ F4
TOKYO R&D RD10W
105.943
715C三浦 愛EXEDY テイクファースト
TOKYO R&D RD10W
102.796
825C松井 孝允サムライサポーターズRK01
B-MAX RK01
1026.616
912A久保 宣夫佐藤製作所☆オートセレクトMYST制動屋
MYST KK-ZS
1031.767
1070C伴 貴広TeamNaoki☆DUNLOP☆Ruf
MOONCRAFT MC090
1033.295
1199A早坂 公希エクシズレーシング☆CMS006
WEST 006
1033.762
1236A大岩 政裕ポイントワン髙宮商事M2ミストKKZS
MYST KK-ZS
1038.829
1372C金井 亮忠チームNATS・正義 001
NATS 001
1039.320
1451C加藤 正将チームNATS・MARSracingMC
MOONCRAFT MC090
1040.007
1544A塚田 光彦ありがとうスプリント!!WEST056関口
WEST 056
1048.691
1673A中島 佑弥チームNATS・エクシズ 006
WEST 006
1057.032
175A鬼丸 健アルプス技研・M2・KKZ-S・K20
MYST KK-ZS
101'07.784
1813C吉田 基良B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
101'09.719
1937C長 優子B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
101'29.437
---- 以上規定周回数(9Laps)完走 ----
-50CドラゴンB-MAX Racing Team RK
B-MAX RK01
55Laps
-8Aファン ド ユンZAP SPEED D.Y KOR006
WEST 006
19Laps
-7C山口 大陸TAIROKU F108
TOKYO R&D F108
010Laps
  • Fastest Lap: CarNo.11 石川 京侍(Rn-sports☆ミストKK-ZS) 2'01.888 (5/10) 171.51km/h
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

優勝 山田真之亮(BLOOM GROUP & MTN)
f4_no1_r-yamada  「タイヤが冷えていましたので、フォーメーションラップを速く回ってきて少しでもタイヤを温めることにしました。そのおかげで他の選手と比べてタイヤが冷えた状態で後方の車との差を広めることができました。それが勝った勝因だと思いますが、車は速い状態ではなかったです。今年最後のレースで勝つことができ、来年につなげたいと思います」
2位 河野駿佑(RS Fine 10V)
f4_no1_r-kono  「スタートは、昨日の予選レースに続いて失敗して6位まで落ちてしまいました。ですが自分の走りをして、残り3周で3位に上がってからは、もしかして2位に追いつくと思い全力で走り、最終ラップで根本選手がミスをしたので2位になれました。やっと結果を残せることができ、うれしいです」
3位 根本悠生(ZAP-SPEED WILL DO ED)
f4_no1_r-nemoto  「今日は車の調子も良くなくシフト抜けるトラブルがありました。スタートでは前の車を抜く事ができましたが、昨日からセッティングを煮詰めることができませんでしたので、山田選手のペースについていけませんでした。ラストラップではバランスを崩してミスをしてしまい、河野選手に抜かれ3位になってしまいました。大事なレースでやってはいけないですね! 悔しいです」
Text: Nobumitsu OHTAKE
Photo: Yoshinori OHNISHI
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿決勝 山田真之亮がポールトゥウイン!

 スーパーFJ日本一決定戦は8日、鈴鹿サーキット(1周・5.807km)で決勝を行い、ポールポジションからスタートした山田真之亮(BLOOM GROUP & MTN)が一度もトップを譲ることなく、10周・22分7秒682で優勝した。

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 初冬の鈴鹿サーキットの上空には青空が広がった。午後12時45分、昨日の予選レースを勝ち上がった30台がフォーメーションラップを開始する。

 スタートを制したのはポールポジションの山田真之亮(BLOOM GROUP & MTN)。2位には予選3位の橋本陸(スキルスピード)をインからかわした根本悠生(ZAP-SPEED WILL DO ED)が上がってきた。4位に太田達也(玉三郎アルビNAVYAUTOミスト制動屋)5位に河野駿佑(RS Fine 10V)6位に嶋田誠(TeamNaoki☆Leprix☆10V)と続く。

 トップに立った山田が2位以下を突き放しにかかる一方、根本のペースが上がらないため2位以下は混戦。3位の橋本が2位の根本をパスしようと再三チャレンジするが、やがて後方から迫ってきた4位の太田に背後を脅かされることとなる。

 橋本は4周目の1コーナーで太田に、5周目の1コーナーでは河野にいずれもインからパスされると5位まで後退。

 トップの山田が中盤の6周目に、2位根本を2秒5離して独走状態になる頃、太田と河野の3位争いが激しくなってきた。7周目のスプーンカーブで河野が太田をパスして3位に上がるが、130Rでは太田が河野の前に出て再逆転。8周目の1コーナーで河野が太田をパスして3位に上がり、この争いは決着。太田は4位に落ちた。

 3位の河野は、2位の根本を追うがその差は2秒0。9周目にはこのレースのファステストラップをたたき出すも、ファイナルラップに入る時点で根本からは1秒0後方。逆転は無理かと思われたが、なんと根本がファイナルラップのスプーンカーブで痛恨のシフトミス。河野はコーナー立ち上がりからバックストレッチにかけて根本に並びかけ、ついに130Rで2位に躍り出た。

 レースは山田がポールトゥウイン。2位には河野が入り、3位は根本となった。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2013/12/08) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2013 スーパーFJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
143山田 真之亮BLOOM GROUP & MTN
TOKYO R&D RD10V
1022'07.682
23河野 駿佑RS Fine 10V
TOKYO R&D RD10V
103.967
32根本 悠生ZAP-SPEED WILL DO ED
TOKYO R&D RD10V
104.111
461太田 達也玉三郎アルビNAVYAUTOミスト制動屋
MYST KK-SⅡ
104.501
566橋本 陸スキルスピード
TOKYO R&D RD10V
105.752
614牧野 任祐improvesアキランドKKS-2
MYST KK-SⅡ
106.126
770嶋田 誠TeamNaoki☆Leprix☆10V
TOKYO R&D RD10V
106.378
823天野 翼 LTV Racing 10V ED
TOKYO R&D RD10V
107.561
919石川 京侍ナインレーシング☆ミストKK-SII制動屋
MYST KK-SⅡ
1010.962
1071佐藤 駿介TeamNaoki☆LEPRIX☆10V
TOKYO R&D RD10V
1017.258
114クイック ヴァンZAP埼玉自大10VED
TOKYO R&D RD10V
1019.538
126小原 侑己ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1020.826
1336湊 雅之アルビRT玉三郎DreamED
TOKYO R&D RD10V
1024.297
1468濵砂 直輝Deep-R・10V関口ED
TOKYO R&D RD10V
1025.794
1555坂倉 慎哉BRAND・JFA☆BRA☆RD10VF
TOKYO R&D RD10V
1025.905
1657G吉田 宣弘DAYTONA☆KKSII☆ED☆ミスト
MYST KK-SⅡ
1028.935
1760飯田 有希NAVYAUTO☆MYSTKKSII制動屋
MYST KK-SⅡ
1029.031
187G大宮 嘉信SkillSpeed 10V TODA
TOKYO R&D RD10V
1029.532
1972脇村 佑貴ライトウェイ☆レプリ10V
TOKYO R&D RD10V
1031.308
2018高橋 響太IDI・ROMANTEC・KK-S
MYST KKS
1034.256
2151G福田 詩久 FSプロジェクト 戸田 KKSII
MYST KK-SⅡ
1036.309
2234深村 匠アルビMOTORFREAK KK-SED
MYST KK-S
1049.784
2312G田崎 貴英KTガレージ三島自動車11J関口ED
WEST 11J
1055.805
2488Gタカシ TeamKRM&アーネクトKKS-II
MYST KK-SⅡ
1056.951
2535神村 悠太ビヨンドアルビRTみなみ調剤薬局KK-S
MYST KK-S
101'18.806
26*24G岸 良一DLP☆タツミ☆KKS☆フウジ&スズカ
MYST KK-S
101'51.503
---- 以上規定周回数(9Laps)完走 ----
-17G道野 高志丸和書店&中部水産10V☆スキルスピード
TOKYO R&D RD10V
010Laps
-37早坂 祐希アルビメークウィナーGIA
TOKYO R&D RD10V
010Laps
-31村上 優太IDEAL Racing F 07J
WEST 07J
010Laps
-11池田 雄太郎きぬはら整形三島テイクKMTS戸田ED
TOKYO R&D RD10V
010Laps
  • Fastest Lap: CarNo.3 河野 駿佑(RS Fine 10V) 2'12.161 (9/10) 158.18km/h
  • CarNo.24は、2013鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第11章第54条~1(黄旗中のコースアウト)により、競技結果に40秒を加算した。
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F4日本一決定戦

F4:日本一決定戦鈴鹿公式予選 石川京侍がポールポジション

 F4日本一決定戦は7日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、石川京侍(Rn-Sports☆ミストKK-ZS)がポールポジションを獲得した。

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 午後になると鈴鹿上空には晴れ間が広がってきた。公式予選は午後2時45分から20分間にわたり行われた。

 序盤、コースアウトするドライバーが多発。各所で黄旗が振られることとなり、終盤でのアタック合戦となった。

 ポール争いを繰り広げたのは石川京侍(Rn-Sports☆ミストKK-ZS)三笠雄一(ガレージ茶畑RK01)山下健太(ZAP☆JSS☆PFC☆西千葉不動産)川端伸太朗(SUCCEED SPORTS F108)の4人。互いに順位を入れ替え激しい争いを見せるが、最後に石川がただ一人2分2秒を切る、2分1秒917をたたき出し、ポールポジションをものにした。

 2位には三笠、3位には山下、4位には川端と続いたが、なんとこの4人のタイムは0秒156差に収まり、5位以下を1秒以上離す異次元・僅差の争いで幕を閉じた。

 明日8日は14時50分から10周の決勝が行われるが、この4人の優勝争いから目が離せない。

ポールポジションの石川京侍
f4_no1_q-ishikawa  「クルマの調子は良く、明日のペースも問題がないのでスタートを決めれば勝てると思います。今年最後のレースなので気合いを入れてがんばります。今年は、いい結果が出せなかったので日本一になって締めくくりたいです」
予選3位の山下健太
f4_no1_q-yamashita  「過去のレースは予選がよかったのに違う結果になって残念です。スタートは自信がないですが、レースでは前のクルマについていきたいですね」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
Tags:

S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿敗者復活戦結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2013/12/07) Repechage Weather:Fine Course:Dry
2013 スーパーFJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
137早坂 祐希アルビメークウィナーGIA
TOKYO R&D RD10V
511'22.868
231上村 優太IDEAL Racing F 07J
WEST 07J
50.638
311池田 雄太郎きぬはら整形三島テイクKMTS戸田ED
TOKYO R&D RD10V
54.946
451G福田 詩久 FSプロジェクト 戸田 KKSII
MYST KK-SⅡ
55.734
557G吉田 宣弘DAYTONA☆KKSII☆ED☆ミスト
MYST KK-SⅡ
56.577
612G田崎 貴英KTガレージ三島自動車11J関口ED
WEST 11J
59.535
734深村 匠アルビMOTORFREAK KK-SED
MYST KK-S
512.067
888Gタカシ TeamKRM&アーネクトKKS-II
MYST KK-SⅡ
512.631
924G岸 良一DLP☆タツミ☆KKS☆フウジ&スズカ
MYST KK-S
515.831
1035神村 悠太ビヨンドアルビRTみなみ調剤薬局KK-S
MYST KK-S
517.921
---- 以上ファイナル進出 ----
118塩田 龍二ASアートスーパーウィンズWAKOS ED
MYST KK-SⅡ
518.755
1228片山 義章TEAM KATAYAMA
TOKYO R&D RD10V
523.277
1310G川地 欽也KTガレージ三嶋自動車ガレージシフト07J
WEST W07J
525.841
14*25G濱野 隆一ロコリス★スキルスピード10V
TOKYO R&D RD10V
526.639
1556G加藤 洋一ミスト・オガワ・制動屋・KKS-2
MYST KK-SⅡ
546.168
1621畔柳 叶伍ミスト・関口・制動屋・KOTA RACING
MYST KK-SⅡ
51'16.632
175G村瀬 和也ミスト・セキグチ・勝男武士
MYST KK-SⅡ
32Laps
  • Fastest Lap: CarNo.37 早坂 祐希(アルビメークウィナーGIA) 2'14.528 (5/5) 155.40km/h
  • CarNo.25は、2013年鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第10章第53条~1(スタート違反)により、競技結果に30秒を加算した。
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿Bグループ第1レグ 橋本陸がポールトゥウイン

 スーパーFJ日本一決定戦は7日、鈴鹿サーキットで第1レグBグループ決勝が、午後12時25分から行われ、PPからスタートした橋本陸が優勝した。

sfj_no1_reg1-66start sfj_no1_reg1-66 sfj_no1_reg1-70 sfj_no1_reg1-14

 PPの橋本はホールショットを取り1位で1コーナーを通過。2番手の牧野は失敗し8位まで下がることとなった。2位には嶋田が上がった。

 一旦は8位まで下がった牧野だったが、ファステストラップを叩き出しながら順位を着実に上げて、最終ラップのヘアピンで3位まで挽回してゴールした。

 橋本はミスのない走りで2位以下4秒の差をつけトップチェッカーを受けた。

優勝した橋本陸のコメント
sfj_no1_reg2-hasimoto  「スタートは少しミスをしましたが、自分のペースで走れました。F1の前座レースでもミスをしていますので、決勝のスタートは全然自信がありませんが、レースペースはいいと思うので勝って来年につなげたいと思います」
Text: Nobumitsu OHTAKE
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿Aグループ第1レグ 山田真之亮が優勝

 スーパーFJ日本一決定戦は7日、鈴鹿サーキットでAグループ第1レグが行われ、予選2位の山田真之亮がスタートでトップに立つとそのまま逃げ切り優勝した。

sfj_no1_reg1-43start sfj_no1_reg1-43 sfj_no1_reg1-2 sfj_no1_reg1-3

 スタートは午前11時35分から。予選5位の石川京侍が、グリッドに着いたところでエンジンストールしたためピットレーンスタート。そのため、6周の予定が1周減算の5周で第1レグが行われることとなった。

 スタートでは予選2位の山田が1位に上がり、PPからスタートの河野は4位まで順位を落とした。河野は2周目の1コーナーで順位を一つ上げて3位に上がり、そのままの勢いで2位の根本に追いつくが抜けないままレースは進行した。

 山田は、終始1位を守りきりトップでチェッカーを受けた。2位は根本が入り、3位には河野が入った。

 トラブルでピットレーンスタートとなった石川は、着実に順位を上げ1周目で17位、2周目で13位とハイペースで走り最終的には10位でゴールし、ファイナルラウンドに進出した。

優勝した山田真之亮のコメント
sfj_no1_reg1-yamada  「完璧にスタートを決めることができトップになれましたが、クルマ的に非常に厳しくペースを上げることがなかなかできなくて、大変なレースでした。後ろの根本選手との差があったのでミラーを見ながらレースをしていました。また明日もスタートを決めて勝ちたいです」
Text: Nobumitsu OHTAKE
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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F4日本一決定戦

F4:日本一決定戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンFinal Round -RIJ- (2013/12/07) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2013 F4日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos No Cls Driver Car
Maker Model
Time Behind Gap km/h
1 11 A 石川 京侍 Rn-sportsu☆ミストKK-ZS
MYST KK-ZS
R2'01.917 - - 171.471
2 24 C 三笠 雄一 ガレージ茶畑 RK01
B-MAX RK01
R2'02.025 0.108 0.108 171.319
3 14 C 山下 健太 ZAP☆JSS☆PFC☆西千葉不動産
ZAP F108
R2'02.062 0.145 0.037 171.267
4 18 C 川端 伸太朗 SUCCEED SPORTS F108
ZAP F108
R2'02.073 0.156 0.011 171.252
5 72 C 金井 亮忠 チームNATS・正義 001
NATS 001
2'03.302 1.385 1.229 169.545
6 10 C 加藤 智 FEEL・RK01・TODA
B-MAX RK01
2'03.578 1.661 0.276 169.166
7 15 C 三浦 愛 EXEDY テイクファースト
TOKYO R&D RD10W
2'03.838 1.921 0.260 168.811
8 12 A 久保 宣夫 佐藤製作所☆オートセレクトMYST制動屋
MYST KK-ZS
2'04.057 2.140 0.219 168.513
9 82 C 栗原 正之 テクノクラフト はやぶさ F4
TOKYO R&D RD10W
2'04.296 2.379 0.239 168.189
10 99 A 早坂 公希 エクシズレーシング☆CMS006
WEST 006
2'04.302 2.385 0.006 168.181
11 70 C 伴 貴広 TeamNaoki☆DUNLOP☆Ruf
MOONCRAFT MC090
2'04.453 2.536 0.151 167.977
12 7 C 山口 大陸 TAIROKU F108
TOKYO R&D F108
2'04.693 2.776 0.240 167.653
13 51 C 加藤 正将 チームNATS・MARSracingMC
MOONCRAFT MC090
2'04.926 3.009 0.233 167.341
14 50 C ドラゴン B-MAX Racing Team RK
B-MAX RK01
2'04.988 3.071 0.062 167.258
15 73 A 中島 佑弥 チームNATS・エクシズ 006
WEST 006
2'05.381 3.464 0.393 166.733
16 *36 A 大岩 政裕 ポイントワン髙宮商事M2ミストKKZS
MYST KK-ZS
2'05.620 3.703 0.239 166.416
17 44 A 塚田 光彦 ありがとうスプリント!!WEST056関口
WEST 056
2'06.080 4.163 0.460 165.809
18 25 C 松井 孝允 サムライサポーターズRK01
B-MAX RK01
2'06.434 4.517 0.354 165.345
19 5 A 鬼丸 健 アルプス技研・M2・KKZ-S・K20
MYST KK-ZS
2'06.524 4.607 0.090 165.227
20 *13 C 吉田 基良 B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
2'07.089 5.172 0.565 164.493
21 37 C 長 優子 B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
2'09.631 7.714 2.542 161.267
22 8 A ファン ド ユン ZAP SPEED D.Y KOR006
WEST 006
2'11.490 9.573 1.859 158.987
---- 以上基準タイム(2'39.000)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(2'02.593)を更新した。
  • CarNo.13は、2013年鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第11章第54条~1)(チェッカー無視)違反により、訓戒とした。
  • CarNo.36は、2013年鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第11章第54条~1)(黄旗中のスピン)違反により、3グリッド降格とする。
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿Bグループ第1レグ結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2013/12/07) B Group 1st Reg Weather:Cloudy Course:Dry
2013 スーパーFJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
166橋本 陸スキルスピード
TOKYO R&D RD10V
613'15.935
270嶋田 誠TeamNaoki☆Leprix☆10V
TOKYO R&D RD10V
64.804
314牧野 任祐improvesアキランドKKS-2
MYST KK-SⅡ
66.534
44クイック ヴァンZAP埼玉自大10VED
TOKYO R&D RD10V
67.138
56小原 侑己ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
611.213
660飯田 有希NAVYAUTO☆MYSTKKSII制動屋
MYST KK-SⅡ
615.783
736湊 雅之アルビRT玉三郎DreamED
TOKYO R&D RD10V
615.845
818高橋 響太IDI・ROMANTEC・KK-S
MYST KKS
618.765
972脇村 佑貴ライトウェイ☆レプリ10V
TOKYO R&D RD10V
625.832
107G大宮 嘉信SkillSpeed 10V TODA
TOKYO R&D RD10V
629.804
---- 以上ファイナル進出 / 以下敗者復活出場 ----
1151G福田 詩久 FSプロジェクト 戸田 KKSII
MYST KK-SⅡ
630.703
1212G田崎 貴英KTガレージ三島自動車11J関口ED
WEST 11J
635.201
1335神村 悠太ビヨンドアルビRTみなみ調剤薬局KK-S
MYST KK-S
638.492
1421畔柳 叶伍ミスト・関口・制動屋・KOTA RACING
MYST KK-SⅡ
643.380
1556G加藤 洋一ミスト・オガワ・制動屋・KKS-2
MYST KK-SⅡ
653.910
165G村瀬 和也ミスト・セキグチ・勝男武士
MYST KK-SⅡ
61'01.036
1757G吉田 宣弘DAYTONA☆KKSII☆ED☆ミスト
MYST KK-SⅡ
51Lap
    Fastest Lap: CarNo.14 牧野任祐(improvesアキランドKKS-2) 2'12.146 (5/6) 158.20km/h
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿Aグループ第1レグ結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2013/12/07) A Group 1st Reg Weather:Cloudy Course:Dry
2013 スーパーFJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
143山田 真之亮BLOOM GROUP & MTN
TOKYO R&D RD10V
511'03.083
22根本 悠生ZAP-SPEED WILL DO ED
TOKYO R&D RD10V
51.191
33河野 駿佑RS Fine 10V
TOKYO R&D RD10V
51.534
461太田 達也玉三郎アルビNAVYAUTOミスト制動屋
MYST KK-SⅡ
52.479
523天野 翼 LTV Racing 10V ED
TOKYO R&D RD10V
55.739
671佐藤 駿介TeamNaoki☆LEPRIX☆10V
TOKYO R&D RD10V
57.082
717G道野 高志丸和書店&中部水産10V☆スキルスピード
TOKYO R&D RD10V
59.170
868濵砂 直輝Deep-R・10V関口ED
TOKYO R&D RD10V
59.996
955坂倉 慎哉BRAND・JFA☆BRA☆RD10VF
TOKYO R&D RD10V
514.017
1019石川 京侍ナインレーシング☆ミストKK-SII制動屋
MYST KK-SⅡ
514.195
---- 以上ファイナル進出 / 以下敗者復活出場 ----
1131村上 優太IDEAL Racing F 07J
WEST 07J
517.076
1225G濱野 隆一ロコリス★スキルスピード10V
TOKYO R&D RD10V
518.378
1311池田 雄太郎きぬはら整形三島テイクKMTS戸田ED
TOKYO R&D RD10V
518.850
1437早坂 祐希アルビメークウィナーGIA
TOKYO R&D RD10V
522.365
1534深村 匠アルビMOTORFREAK KK-SED
MYST KK-S
528.405
16*8塩田 龍二ASアートスーパーウィンズWAKOS ED
MYST KK-SⅡ
529.067
17*24G岸 良一DLP☆タツミ☆KKS☆フウジ&スズカ
MYST KK-S
539.777
1810G川地 欽也KTガレージ三嶋自動車ガレージシフト07J
WEST W07J
540.581
1928片山 義章TEAM KATAYAMA
TOKYO R&D RD10V
32Laps
2088Gタカシ TeamKRM&アーネクトKKS-II
MYST KK-SⅡ
05Laps
  • Fastest Lap: CarNo.19 石川京侍(ナインレーシング☆ミストKK-SⅡ制動屋) 2'12.090 (5/5) 158.26km/h
  • CarNo.8は、2013年鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第10章第52条~5)により、敗者復活戦のグリッドを3グリッド降格とする。
  • CarNo.24は、2013年鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第11章第57条~1)①②により、敗者復活戦のグリッドを3グリッド降格とする。
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿公式予選 河野駿佑(Aグループ)と橋本陸(Bグループ)がポールポジションを獲得

 スーパーFJ日本一決定戦は7日、鈴鹿サーキットで公式予選を行いAグループは河野駿佑(RS Fine 10V)が、Bグループは橋本陸(スキルスピード)がポールポジションを獲得した。

sfj_no1_q-3 sfj_no1_q-66

 鈴鹿サーキットは朝から雲が垂れ込め肌寒い。スーパーFJは各サーキットの地方選手権を争った37名が鈴鹿に集結。Aグループ・20台、Bグループ・17台に分かれて、午前9時からそれぞれ20分間の公式予選を行った。

 この予選で各グループとも本日行われる第1レグ・予選レースのグリッドが決定される。

 Aグループではコースレコードが続出。上位5台が従来のコースレコード1分12秒210を更新し、6月のもてぎでデビューしたばかりの、18才・高校生、河野駿祐(RS Fine 10V)がポールポジションを獲得した。「クルマのバランスが良くて、こんなタイムがでるなんてびっくり。スタートは成功したことがないので緊張しています」と初々しい。予選2位には山田真之亮(BLOOM GROUP & MTN)が、同3位には太田達也(玉三郎アルビNAVYAUTOミスト制動屋)が入った。

 Bグループは、SRS卒業生の21才・橋本陸(スキルスピード)がポールポジションを獲得。「前に引っかかったので間隔を空けてタイムを出しました。路面が良くて1,2セクターともいいタイムで、10秒台入ることも可能でした」と強気のコメント。予選2位には牧野任祐(improvesアキランドKKS-2)が、同3位には嶋田誠(TeamNaoki☆Leprix☆10V)が入った。

 このあと午前11時35分からAグループの第1レグが、午後12時25分からBグループの第1レグレースが行われ、各上位10台が決勝に進出する。

Text: Yosinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿Bグループ公式予選結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2013/12/07) B Group Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2013 スーパーFJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
166橋本 陸スキルスピード
TOKYO R&D RD10V
2'11.222--159.312
214牧野 任祐improvesアキランドKKS-2
MYST KK-SⅡ
2'11.266 0.044 0.044159.258
370嶋田 誠TeamNaoki☆Leprix☆10V
TOKYO R&D RD10V
2'12.023 0.801 0.757158.345
457G吉田 宣弘DAYTONA☆KKSII☆ED☆ミスト
MYST KK-SⅡ
2'12.563 1.341 0.540157.700
56小原 侑己ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'12.605 1.383 0.042157.650
64クイック ヴァンZAP埼玉自大10VED
TOKYO R&D RD10V
2'12.770 1.548 0.165157.454
77G大宮 嘉信SkillSpeed 10V TODA
TOKYO R&D RD10V
2'12.812 1.590 0.042157.404
836湊 雅之アルビRT玉三郎DreamED
TOKYO R&D RD10V
2'13.006 1.784 0.194157.175
972脇村 佑貴ライトウェイ☆レプリ10V
TOKYO R&D RD10V
2'13.368 2.146 0.362156.748
1060飯田 有希NAVYAUTO☆MYSTKKSII制動屋
MYST KK-SⅡ
2'13.787 2.565 0.419156.257
1118高橋 響太IDI・ROMANTEC・KK-S
MYST KKS
2'14.058 2.836 0.271155.941
1251G福田 詩久 FSプロジェクト 戸田 KKSII
MYST KK-SⅡ
2'14.526 3.304 0.468155.399
1312G田崎 貴英KTガレージ三島自動車11J関口ED
WEST 11J
2'15.702 4.480 1.176154.052
1435神村 悠太ビヨンドアルビRTみなみ調剤薬局KK-S
MYST KK-S
2'15.702 4.480 0.000154.052
1521畔柳 叶伍ミスト・関口・制動屋・KOTA RACING
MYST KK-SⅡ
2'15.808 4.586 0.106153.932
1656G加藤 洋一ミスト・オガワ・制動屋・KKS-2
MYST KK-SⅡ
2'18.273 7.051 2.465151.188
175G村瀬 和也ミスト・セキグチ・勝男武士
MYST KK-SⅡ
2'22.88311.661 4.610146.310
---- 以上予選通過 ----
Tags:

S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿Aグループ公式予選結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2013/12/07) A Group Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2013 スーパーFJ日本一 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
13河野 駿佑RS Fine 10V
TOKYO R&D RD10V
R2'11.133--159.420
243山田 真之亮BLOOM GROUP & MTN
TOKYO R&D RD10V
R2'11.431 0.298 0.298159.058
361太田 達也玉三郎アルビNAVYAUTOミスト制動屋
MYST KK-SⅡ
R2'11.691 0.558 0.260158.744
42根本 悠生ZAP-SPEED WILL DO ED
TOKYO R&D RD10V
R2'11.765 0.632 0.074158.655
519石川 京侍ナインレーシング☆ミストKK-SII制動屋
MYST KK-SⅡ
R2'11.814 0.681 0.049158.596
623天野 翼 LTV Racing 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'12.475 1.342 0.661157.805
717G道野 高志丸和書店&中部水産10V☆スキルスピード
TOKYO R&D RD10V
2'12.603 1.470 0.128157.653
871佐藤 駿介TeamNaoki☆LEPRIX☆10V
TOKYO R&D RD10V
2'12.625 1.492 0.022157.626
9*11池田 雄太郎きぬはら整形三島テイクKMTS戸田ED
TOKYO R&D RD10V
2'13.337 2.204 0.712156.785
1055坂倉 慎哉BRAND・JFA☆BRA☆RD10VF
TOKYO R&D RD10V
2'13.341 2.208 0.004156.780
1168濵砂 直輝Deep-R・10V関口ED
TOKYO R&D RD10V
2'13.537 2.404 0.196156.550
1237早坂 祐希アルビメークウィナーGIA
TOKYO R&D RD10V
2'13.658 2.525 0.121156.408
1325G濱野 隆一ロコリス★スキルスピード10V
TOKYO R&D RD10V
2'13.708 2.575 0.050156.350
1428片山 義章TEAM KATAYAMA
TOKYO R&D RD10V
2'13.975 2.842 0.267156.038
1531村上 優太IDEAL Racing F 07J
WEST 07J
2'14.037 2.904 0.062155.966
1688Gタカシ TeamKRM&アーネクトKKS-II
MYST KK-SⅡ
2'15.138 4.005 1.101154.695
1734深村 匠アルビMOTORFREAK KK-SED
MYST KK-S
2'15.469 4.336 0.331154.317
188塩田 龍二ASアートスーパーウィンズWAKOS ED
MYST KK-SⅡ
2'15.937 4.804 0.468153.786
1924G岸 良一DLP☆タツミ☆KKS☆フウジ&スズカ
MYST KK-S
2'17.339 6.206 1.402152.216
2010G川地 欽也KTガレージ三嶋自動車ガレージシフト07J
WEST W07J
2'18.747 7.614 1.408150.671
---- 以上予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(2'12.210)を更新しました。
  • CarNo.11は、2013鈴鹿クラブマンレースシリーズ特別規則第12章第60条~1)(ピットレーン通過速度)違反により、第1レグのグリッドを3グリッド降格とする。
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SUPER GT

GAINERが12月15日(日)にファン感謝祭を開催 (GAINER)

 今シーズン、スーパーGT300クラス・ドライバーズランキングで2位を獲得し、先日行われた富士スプリントカップでも総合優勝を果たしたGAINERが11月15日(日)にファン感謝祭を開催する。詳細は以下のとおり。

2013年GAINERファン感謝祭

 2013年の応援を感謝して、ビュッフェパーティーでドライバー&スタッフとゲーム、トークショーで楽しみませんか!

  • 開催日:2013年12月15日(日曜日)
  • 開演時間:13:00~15:30(開場12:30~)
  • 場所:GAINER京都工場2階大広間(京都市左京区八瀬花尻町198-1)
  • 参加費:大人\6.000-/小人\3.500(4歳以上18歳未満) 3歳以下は無料
  • 参加人数:大人、小人合わせて45名
  • 参加費に含まれる物:ブッフェバイキング、フリードリンク(アルコール&ソフトドリンク)、ビンゴカード1枚
  • イベント内容:ドライバートークショー、ビンゴゲーム、その他ゲーム大会など
  • お申し込み:GAINERオフシャルショップにて先着順で販売(11月26日PM18:00~12月8日PM23:59)
  • 参加ドライバー:田中哲也・植田正幸(都合により参加出来ない場合も有ります)

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 着席形式になります。会場の都合によりお入りいただける人数も限られてしまいます。申し訳有りませんが限定数の発売とさせていただきます!

 こんな事をやって欲しい、あんなことも出来ないですかなど、ご意見等ありましたら、是非Mailでお知らせ下さい。(申し込み先:GAINERオフィシャルショップ

 今年1年本当に応援ありがとうございました! 今年2台体制になることも、マシンがMercedes Benz SLSになることも昨年開催したこのファン感で一番に発表致しました。今年はどんなニュースが飛び出るか? 11号車は惜しくもチャンピオンを獲得することは出来ませんでしたが、ファン感謝祭で1年間のレースを思い出しながらみんなで盛り上がろう!

GAINER
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JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:GAINER DIXCEL SLS、3年ぶりにJAF-GPを制覇! Race1・Race2共に2位を獲得! (GAINER)

  • DRIVER Race1: BJORN WIRDHEIM / 予選:2位 決勝:2位
  • DRIVER Race2: KATSUYUKI HIRANAKA / 予選:3位 決勝:2位
  • 予選・Race1決勝日入場者数:23,000人 Race2決勝日入場者数:39,000人

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2013年11月23日(土曜日)
  • 第1レース予選:8:05~8:25 Bjorn Wirdheim 気温:9度・路面温度:9度・天候:晴・路面状況:ドライ
  • 第2レース予選:8:50~9:10 平中克幸 気温:11度・路面温度:16度・天候:晴・路面状況:ドライ
  • 第1レース決勝:14:05~ Bjorn Wirdheim 気温:13度・路面温度:19度・天候:晴・路面状況:ドライ

gt_jaf_gainer_11-2.jpg  今年最後のSUPER-GTのレースとなる、JAF-GPスプリントカップ。今年は3日間開催から、2日間開催となりタイムスケジュールも非常にタイトになる。公式練習もなしに、いきなりの予選が8時05分という早い時間から開始された。

 Race1はBjorn WIRDHEIM、Race2は平中克幸が担当する。初めの20分はBjornがアタックを開始。走り出しからトップに名前を連ねるBjorn。3周計測してピットに戻り、ソフトタイヤで再びアタック。やはり計測3周目に1‘37.497のタイムで暫定トップに。

 しかしその後No.3GT-Rが1’37.147のタイムでポールポジションを獲得。Bjornは午後からの決勝をセカンドローからスタートすることになった。

 続いて500クラスの予選の後、平中の予選が開始された。計測3周目のタイムで暫定3番手になるが、その後なかなかクリアラップが取れず、タイムアップが出来ない。平中も途中でソフトタイヤに交換するためにピットへ。この時点で7番手。しかし、なかなかタイヤも暖まり切らず、ラスト計測1周になってしまう。

 なんとかクリアラップを取れるようにアタックを開始。セクター1、セクター2と自己ベストを更新。 1‘37.634で暫定4番手に。その後3番手だったNo.35GT-Rが4輪脱輪の裁定によりベストタイム抹消となり、明日は3番手のポジションからのスタートが決まった。

平中 克幸コメント
 予選は自分が思っていた以上に苦戦してしまいました。言い訳ではないのですが、タイヤの2セット目を履いて出て行った場所がものすごく悪くて、最後の2周まで自分のペースで走ることが出来ずにいました。ラストラップもなんとかアタック出来たという感じでしたので、悔しさの残る予選でした。レースは明日ですし、3番手スタートは決して悪くないポジションからですので、予選の悔しさを晴らしたいと思います。
Bjorn Wirdheimコメント
 フリー走行もなくいきなりの予選でしたが、良いパフォーマンスを発揮出来た。タイヤウォーマーもなく早朝の予選でしたが、Teamもタイヤも凄く良かった。日産GT-Rは異次元の走りだったのですが、予選のタイヤも良かったので、決勝でも良いパフォーマンスを発揮してくれると思うので、もてぎのように優勝して終わりたいです。

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 午後からの決勝はオンタイムでスタート。慣れないスタンディングスタートでBjornはエンジンがストール気味になってしまい、ポジションを落としてしまう。なんとか1コーナーまでには少し挽回。コカコーラーコーナーあたりでNo.48GT-Rに後ろから接触され、コースアウト。何とかコースに戻って前車を猛追。

 1周目にはスタートミスを挽回し、3番手でコントロールタワーを通過。前を走るNo.55CR-Zを追いかけ、4周目の1コーナーでパスし2番手に浮上。前を行くNo.35GT-Rとの差を詰めたいところだったが、異次元の速さで快走するGT-Rとの差はなかなか縮まらず、周回を重ねていく。後方からは、ポールポジションからスタートし、スタートミスで後方に後退していたNo.3GT-Rが猛追してきた。14周目、15周目はBjornも上手くブロックをしながらバトルを展開するが、16周目にとうとうパスされ3番手に後退。

 しかし17周にトップを快走していたNo.35のタイヤが悲鳴を上げバースト。再び2番手になり、もう一度No.3を追いかけ始め、ストレートで離され、セクター2、3では1秒以内の攻防が繰り広げられていたが、抜くまでには至らず2番手でチェッカーを受けた。

Bjorn Wirdheimコメント
 決勝はスタートでエンジンストール気味になってしまい、かなりポジションダウン。しかし1コーナーで少し順位を上げることが出来た。たが2コーナー~コカコーラーコーナーで48号車に後ろから追突され、再びポジションを落としてしまったが、ヘヤピンからダンロップコーナーで48号車をパス出来た。それからも少し車のフィーリングがおかしかったのですが、タイヤのフィーリングも良く、1コーナーでインに飛び込み2番手のポジションまで上がることが出来た。トップにはかなり近づけましたが、3号車のストレートスピードにはついて行くことが出来ず、コーナーで詰める状況で少しチャンスもあったけれども抜くことは敵いませんでした。それでも2番手でチェッカーを受けられたことはうれしかった。
2013年11月24日(日曜日)
  • 第2レース決勝:14:05~(22周) 平中克幸 気温:13度・路面温度:18度・天候:晴・路面状況:ドライ

gt_jaf_gainer_11-6.jpg  オンタイムでフォーメーションラップが開始され、平中はSLSで初めてのスタンディングスタートを行う。昨日Bjornがストールした事を生かし、トラクションコントロールなしでスタート。これが昨日よりも失敗が大きく、やはり1コーナーまでに大きく順位を落としてしまう。タイヤも暖まりが思った以上に遅く、ペースも上げられない。1周目にコントロールタワーを通過したときには7番手までポジションを落としていた。

 徐々にペースの上がってきた平中は、5周目にNo.16CR-Zを1コーナーでパス。No.3GT-Rがスタートで大きくフライングして、ここでドライブスルーペナルティーが出されて5番手に。前を行くNo.4BMWとの差を、1周毎に0.5秒縮めていく。しかし楽に抜かせてくれないのが谷口選手。執拗なブロックに合い2周に渡ってテールツゥーノーズ。ストレートでも近づきすぎて接触。一瞬ヒヤッとする場面もあったが、なんとか2コーナーでパス。

 ここでも昨日に続いて2番手を走っていたNo.35が急遽ピットへ入り、15周目にはスタート時点のポジションの3番手まで上がってきた。前を行くNo.55CR-Zとは、毎周1秒ほど差を詰めていき、17周目の1コーナーでインに入り2番手に。

 残り4周でトップのNo.2マクラーレンを追いかける。残り2周0.4秒差まで縮めてトップを狙う。ここに来て急にNo.2のペースが平中と変わらない様になる。ストレートスピードはやはりマクラーレンが上。昨日に続いてセクター2とセクター3で攻めるが、さすがにベテラン加藤選手は易々とは抜かせてくれない。最終ラップまでバトルは続いたが、抜ききることが出来ず2番手でチェッカーを受けた。これにより、JAF-GP総合優勝は11号車が獲得した。

平中 克幸コメント
 スタートに失敗してしまいまして、7位まで落ちてしまいました。でも何とか2番手まで上がることが出来て、Teamの総合優勝に貢献できたことは良かったと思っております。シーズン中は色々と苦労した部分もありましたが、今年最後のGTレースを総合優勝で終われたということは最終的には良かったと思いますし、1年を通してGAINERが凄く強かったということを証明できたので良かったと思います。

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Text & Photo: GAINER
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JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:GAINER Rn-Sports DIXCEL SLS、総合10位、スタートミスを挽回しRace2入賞! (GAINER)

  • DRIVER Race1: MASAYUKI UEDA / 予選:11位 決勝:11位
  • DRIVER Race2: TETSUYA TANAKA / 予選:6位 決勝:6位
  • 予選・Race1決勝日入場者数:23,000人 Race2決勝日入場者数:39,000人

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2013年11月23日(土曜日)
  • 第1レース予選:8:05~8:25 植田正幸 気温:9度・路面温度:9度・天候:晴・路面状況:ドライ
  • 第2レース予選:8:50~9:10 田中哲也 気温:11度・路面温度:16度・天候:晴・路面状況:ドライ
  • 第1レース決勝:14:05~ 植田正幸 気温:13度・路面温度:19度・天候:晴・路面状況:ドライ

gt_jaf_gainer_10-2.jpg  今年最後のSUPER-GTのレースとなる、JAF-GP スプリントカップ。 今年は3日間開催から、2日間開催となりタイムスケジュールも非常にタイトになる。 公式練習もなしに、いきなりの予選が8時05分という早い時間から開始された。

 第1レースを担当するのは植田正幸。まず植田がアタックを開始。練習走行が無いため、ブレーキの焼き入れからという予選アタックになってしまった。そのためタイムアップはなかなか出来ず、計測3ラップでピットへ戻りタイヤをソフトに交換しコースへ。徐々にペースを上げ、計測4周目に10番手に浮上。最終計測周もセクター1とセクター2はベストできてたが、最終でミスがありタイムを更新することが出来ず、最終的には11番手のポジションからのスタートが決まった。

 続いて500クラスの予選の後、田中哲也の予選が開始された。路面状況も厳しい中でも、計測1周目で3番手に名前を刻む。その後1分38秒中盤で、ソフトタイヤに交換するためにピットへ。しかし、なかなかクリアラップが取れずに苦戦。最後の最後でようやくなんとかまともに走れる状況になり、1分37秒873のタイムで予選6番手が確定した。

田中哲也コメント
 計測3周目にベストが出せる状況が良かったのですが、なかなかクリアラップが取れず難しかったですね。もう少しちゃんと組み立てて、自分の走りが出来てたらと思います。ポールポジションを取れるほどの状況ではなかったですが、マシンの状態も良かったのでもう少し上のポジションからいきたかったですね。明日は頑張ります。
植田正幸コメント
 ブレーキの焼き入れなどがあったので、前半はほとんど何も出来ませんでした。最後にソフトタイヤでアタックいったのですが、セクター1、セクター2とベストで来ていましたが、セクター3で気負いすぎてオーバーランしてしまいタイムアップが来ませんでした。その辺をキッチリ直さないと駄目ですね。決勝はいける気がするので、なんとか1つでも上のポジションでチェッカーを受けたいですね。

gt_jaf_gainer_10-3.jpg  午後からの決勝はオンタイムでスタート。慣れないスタンディングスタートで植田はスタートをミス。その上No.2マクラーレンに接触され順位を一気に落としてしまう。1周目にコントロールタワーを通過したときには17番手まで後退。

 しかし2周目には15番手に、6周目にはNo.21AUDIを交わし14番手に。12番手のNo.5GT-Rを先頭に7台ほどが数珠つなぎにバトルを展開。10周目にNo.61をパスし、12番手に浮上。その後トップを走るNo.35のタイヤがバーストし、スタートのポジションまで順位を挽回。

 しかし、たったの22周ではここまでが限界で、11番手でチェッカーを受けた。タイムは悪くなかったので、スタートが非常に悔やまれるレースとなった。

植田正幸コメント
 スタートの大失敗で8台の車に抜かれて、1コーナーまでに19番手まで落ちましたが、接触している車両があったのでそこをすり抜けて1周目は17番手でかえってきました。そのあとも抜くのにタイヤを使ってしまい、リアが厳しくなり後半はいまひとつペースも上げられませんでした。敗因はスタートに尽きるので、駄目でしたね。今年1年自分なりには良いレースを出来てきたと思うので、来年に繋がれば良いと思います。ありがとうございました。
2013年11月24日(日曜日)
  • 第2レース決勝:14:05~(22周) 田中哲也 気温:13度・路面温度:18度・天候:晴・路面状況:ドライ

gt_jaf_gainer_10-4.jpg  前日と同様に快晴の中、今年最後のレースがオンタイムで開始された。抜群のスタートをすることが出来ず、1コーナーまでに7番手に後退。その後No.4BMW、No.88ランボルギーニにもパスされ、1周目は9番手でコントロールタワーを通過。

 やはり選択したタイヤの暖まりが悪く、思ったようにペースが上がらない。No.3GT-Rがスタートで大きくフライングして、5周目にドライブスルーペナルティーで8番手に。そのまま小康状態で周回を重ねる。

 9周目にNo.88ランボルギーニ交わし、7番手に浮上。昨日に続いて2番手を走っていたNo.35が14周目に急遽ピットへ入りポジションを一つあげる。前を走るNo.16CR-Zを追いかけるが、22周の周回数では前半のペースが上げられなかったことが響いてしまい6番手でチェッカーを受けた。

田中哲也コメント
 予選も決勝もなかなか上手くいかなかったですね。頑張ったのですが、ペースもあげられなかったし、タイヤも最後まで保たせることができなかったので良いところが無かったですね。ちょっと悔しいですね。
福田洋介エンジニアコメント
 第2レースは、スタートポジションが11号車の後ろで尚且近い事から、序盤にコーナーの遅いJAF-GTに引っ掛かり、同じペースでの団子状態になる場合のロスを想定し、レース後半での大逆転を狙い11号車と違う特性のタイヤをチョイスしました。っが・・・、大トルクエンジンのハイギヤードという特性のSLSではスタンディングスタートは難しく、出遅れてしまい、ポジション挽回の為、タイヤの暖まらない序盤にタイヤを想定外に使わざるを得なくなり、追い上げる筈の後半が厳しいレースになってしまいました。今年最後のレースで「優勝」を狙った作戦でしたが、結果、失敗でした。結果は悔しいですが、GAINERらしく、「優勝」にこだわった作戦を採った事に悔いは有りません。
Text & Photo: GAINER
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スーパー耐久

S耐:第7戦オートポリス オートバックス.GLORY-R.FN2、霧のウェットレースで4位獲得! (ARTA A-ONE)

 11月9日~10日、2013スーパー耐久シリーズ第7戦が大分県オートポリスで開催されました。#333 オートバックス.GLORY-R.FN2北川/野間/藤田組はST4クラスで予選10位、決勝4位を獲得し、シリーズランキングは7位となりました。

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■レース概要■
  • 大会名 スーパー耐久シリーズ第7戦 スーパー耐久 in AUTOPOLIS
  • 日時 2013年 11月 9日(土),10日(日)
  • 場所 オートポリス(大分県)
  • 入場者数 11月9日(土)3,020人/11月10日(日)4,220人
■レース結果概要■
  • 車名 333号車 オートバックス.GLORY-R.FN2
  • ドライバー A:北川剛 B:野間一 C:藤田弘幸
  • 予選 ST4クラス10位(13台中)
  • 決勝 ST4クラス4位(13台中)
■11月9日 予選■

 11月9日(土)14:15から15分間のAドライバー予選2グループがスタート。#333オートバックスFN2北川選手は#116 W.S.S2000の後方でアタックを開始。2周目に2'05.922を記録し予選9位となります。さらに2周のアタックを続けますが、タイヤのグリップが落ちてきてしまいタイムを伸ばすことはできませんでした。

  • P1 #95 リジカラS2000 松井猛敏
  • P2 #41 TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄
  • P3 #40 車買取りHERO’S S2000 井入宏之
  • P9 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 北川剛

 15:00からBドライバー予選2グループがスタート。#333オートバックスFN2は、翌日のレースが雨の予報ということもあり、リヤにはユーズドタイヤを装着します。野間選手は#86 GAZOO 86の後方でアタックを開始。ユーズドタイヤの為、シビアなハンドリングとなったマシンをコントロールしながら2’06.147を記録。さらに1周のアタックを続けますがタイムは伸びず、翌日のレースで使う可能性のあるタイヤを温存するため、そのままピットへ戻り予選11位となりました。

  • P1 #40 車買取りHERO’S S2000 平峰一貴
  • P2 #95 リジカラS2000 中島保典
  • P3 #41 TRACY SPORTS ings S2000長野賢也
  • P11 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 野間一

 A/Bドライバー予選のベストタイム合算により決定される総合結果は10位となりました。8位#13 ENDLESS 86や9位#48 DIJON DC5から合算で約0.5秒遅れと惜しい結果となりました。しかし、翌日の決勝レースが雨となりそうなことから、予選の重要性は相対的に低いため、タイヤの温存を優先した苦しい選択となりました。

  • P1 #40 車買取りHERO’S S2000 井入宏之/平峰一貴
  • P2 #95 リジカラS2000 松井猛敏/中島保典
  • P3 #41 TRACY SPORTS ings S2000植松忠雄/長野賢也
  • P10 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 北川剛/野間一
■11月10日 決勝■

 前日の深夜から冷たい雨が降り続き、阿蘇山に位置するオートポリスは濃霧に包まれていました。この濃霧のため、9:20から予定されていたフリー走行はキャンセルされ、スタートも14:00へ延期となりました。

 事前の緊急ミーティングで、義務ドライバー交代は2回、スタートはセーフティカー(SC)スタートで最低5周のSCランを行うこと、義務ドライバー交代をしなかった場合は1回につき1分50秒が加算されることがアナウンスされました。

 この条件から、SCスタート後そのままピットへ入り1回目のドライバー交代を実施、翌周に2回目のドライバー交代を行う戦略が最も効率的と考えられました。しかしその後SCが入らずにレースが進行した場合、#333オートバックスFN2は2時間のレース距離を給油なしで走りきることができないため、2回目のピットストップはアンダーグリーンで行うこととしました。

 濃霧と雨の厳しいコンディションのもとスタートは野間選手が担当します。今回はコンディションが厳しいことからSCスタートとなり、セーフティカーを先頭に追い抜き禁止のまま各車グリッドからスタートします。

 1周目SC退去と同時に、#333オートバックスFN2をはじめ、32台のマシンが一斉にピットイン。野間選手から北川選手へとドライバー交代を行いピットアウトします。

 続く2周目には24台のマシンが2回目のピットインでドライバー交代を消化しますが、#333オートバックスFN2北川選手は計画どおりステイアウトします。

 天候は少しずつ回復し、9周目にはSCが解除されリスタートします。#333オートバックスFN2北川選手は得意のレインコンディションで#95 SPOON S2000を抜きクラストップに躍り出ます。後続との差をできるだけ広げてからグリーンでのピットストップを行うため、北川選手は11周目にピットへ入り野間選手へ交代します。

 ここで再び天候が悪化したことからSCが導入されましたが、ピットエンドシグナルはグリーンで無事にコースイン。#333オートバックスFN2野間選手は#58 KRP DC5の後方、クラス8番手でSC隊列に合流します。

 16周目にはSCが退去してリスタート。野間選手は視界の悪いコンディションにも関わらず17周目には#58 KRP DC5をオーバーテイクし7番手に浮上。6番手の#13 ENDLESS 86との差をどんどん詰めていきます。

 ところが19周目に#86 GAZOO 86が激しくクラッシュし三度目のSCが導入されます。#86がリタイヤしたことで#333オートバックスFN2は6番手に浮上します。

 23周目にはSCが解除されリスタートします。レインを得意とする#333オートバックスFN2野間選手は早速#13 ENDLESS 86を攻略し5番手に浮上。前方は#40 HERO’s S2000、#48 DIJON DC5、#52トヨペット86、#41 TRACY S2000の4台によるトップ争いです。このうち#48はドライバー交代を1回残しており、実質的に#41,#40,#52の3台の争いに#333が迫る形となります。

 30周目にはトップ争いから#52トヨペット86番場選手が少しずつ遅れはじめます。32周目ごろには#333オートバックスFN2野間選手はこれに追いつき、1コーナー、3コーナー、ヘアピンなどで度々オーバーテイクを仕掛けますが、レコードライン以外の路面は滑りやすく並びかけるもののなかなか抜ききれません。#333オートバックスFN2野間選手と#52トヨペット86番場選手の抜きつ抜かれつのバトルは続き、35周目、2台が他クラスのマシンと交錯した一瞬のスキに#333野間選手が前に出て勝負がつきます。ここから#333オートバックスFN2野間選手はさらに順位を上げるべく、ペースを上げていきます。

 しかし好事魔多し、フィニッシュまで残り数周となった38周目、GT3クラスに道を譲ったところ、その車両が外側に寄って来てしまい、これを避けるため#333野間選手はコース外を走らざるを得ず大きくロス。#52トヨペット86番場選手に抜き返されてしまいます。その後#333野間選手は追い上げを図りますが、41周目にチェッカーフラッグが振られ5位でフィニッシュとなりました。後に#48 DIJON DC5にタイム加算があり、#333オートバックスFN2は4位となりました。

  • P1 #40 車買取りHERO’S S2000 井入宏之/平峰一貴/Sarbjit Singh
  • P2 #41 TRACY SPORTS ings S2000植松忠雄/長野賢也
  • P3 #52 埼玉トヨペットGB with Revo 番場琢/服部尚貴/平沼貴之
  • P4 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2北川剛/野間一/藤田弘幸

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■まとめ■
チーム代表代行 大河原一
 「前回のレースからタイヤ摩耗の問題などを中心に対策してきましたが、シビックタイプRユーロの最も苦手とするオートポリスではドライの予選はとても厳しい結果でした。しかし決勝が雨になることは予想されていましたので、チームとしてはそこに集中してレースを組み立てていきました。決勝はマシンスペック上の制約から最初の2周で2回のドライバー交代を行う戦略がとれない不利な状況でしたが、雨の得意な北川選手と野間選手のスピードで表彰台圏内まで追い上げることができました。残念ながらGT3クラスとの交錯により順位を落としてしまいましたが、これはさらに上位を目指したところに他クラスのミスが重なったもので、時には順位キープの守りの走りも必要でしょう。今シーズンも多くのご支援ご声援をいただき大変ありがとうございました。皆様の応援から多くの力をいただくことができました。これからもさらなる高みを目指してまいります。来シーズンの体制は目下検討中ですが、変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします」

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ARTA with TEAM A-ONE S耐7戦鈴鹿レポート
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JAF Grand Prix | SUPER FORMULA | SUPER GT

JAFGP:富士スプリントカップフォトギャラリー(2日目)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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JAF Grand Prix | SUPER FORMULA | SUPER GT

JAFGP:富士スプリントカップフォトギャラリー(1日目)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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スーパー耐久

S耐:第7戦オートポリス BRP☆HYPER ECU C72 制動屋J’Sフィット、濃霧・雨の荒れた決勝レースを乗り越え、シリーズチャンピオンとして最終戦をポールトゥウインで飾る! (BRP)

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【11月8日(金)公式フリー】天候:晴れ 路面:DRY

 Birth Racing Project【BRP】は2013年11月9日~10日にオートポリスで初開催された「スーパー耐久シリーズ第7戦 オートポリス」において、濃霧・雨の気象の荒れた決勝レースを、ドライビングとチーム戦略の総合力でシリーズチャンピオンとして迎えた最終戦を見事ポールトゥウインで飾りました。

 シリーズチャンピオンを獲得した、前戦鈴鹿から約1ヶ月経過して今年の最終戦オートポリスのレースウィークがスタートしました。昨年同様に決勝は雨の予報で、本日はドライとウェットの両方を想定したセット出しを進めました。今回も19号車と合わせて91号車も来季の体制のテストを兼ねて走行を行いました。19号車はのCドライバーにはBDTPドライバー2期生の恩塚選手のデビュレースとなり積極的にコースと車両に慣れる為に走行を行いました。

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【11月9日(土)公式予選】天候:晴れ 路面:DRY

 Aドライバー奥村浩一から予選に挑みます。奥村浩一は2’13.086で予選クラス1番手をマーク。続くBドライバー古宮正信が、2’12.370を叩き出し予選クラス1番手をマーク。更に昨年松田選手が樹立したコースレコードをチームメイトが更新。最後にCドライバー恩塚一将も2’23.701で予選を無事に通過して、コースレコード樹立&ポールポジションを獲得しました。

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【11月10日(日)決勝】天候:雨/濃霧 路面:WET

 天気予報は更に悪い方向に的中して、決勝レースの日曜日は雨・濃霧という昨年同様の最悪のコンディションとなりました。天候の回復を待ちながらレーススケジュールは大幅に延期し、最終的にレース時間を1時間に短縮して、SCスタートとなり悪天候の中決勝レースはスタートしました。

 スタートドライバーは古宮正信が勤めて、スタート直後SC中にドライバー交代のピットインを行い、奥村浩一に交代し、奥村もアウトインですぐさまピットインして再び古宮正信にドライバー交代を行い、スタートからのSC中に連続して2回のピット義務を果たし、コースインして雨・濃霧の悪天候の視界数メートルの中追い上げを開始します。その後も天候が安定せず、コースアウトやクラッシュも続出でSCも数回入る状況でしたが、徐々に天候は回復していきました。レース終盤までには見事首位に返り咲き、チーム戦略とドライバー走りのチームが持つ総合力で見事ポールトゥウインでシリーズチャンピオンとして迎えた最終戦を有終の美で飾りました。

【コメント】
チーム代表兼ドライバー:奥村浩一
 前戦ホームの鈴鹿で悲願のシリーズチャンピオンを獲得して、チャンピオンとして臨んだオートポリス戦は今まで少し違ったテンションでレースウィークが進みました。「なにがなんでも勝つ!」という事よりも、最終戦をミスやトラブル無く無事に終える事が意識の中で強くなり、文字通り「守りのレース」をする意識に流されそうになりましたが、そのような意識の時こそミスやトラブルを誘発してしまうので、グッと気持ちを切り替えて最後の最後まで攻めの姿勢でレースウィークを戦いました。チームはこの3年間常に決して諦める事なく、前を向き真摯にレースと向き合い戦い続けました。そのレースへの姿勢が今回最終戦でポールトゥウインという最高の結果(集大成)として表れました。2011年より3ヵ年計画で参戦をして、2011年シリーズ3位、2012年シリーズ2位、そして2013年シリーズチャンピオンとコツコツと積み上げてきた3年間の歴史を振り返ると、心に込み上げてくる物がございます。本当に未熟なチームを3年間暖かくご支援を頂きましたスポンサーに感謝致します。そして、最後まで諦めずに1戦1戦全力で戦ってくれたドライバーそしてチームスタッフに心より感謝いたします。来年は新しい体制でまた再びプロジェクトをスタートできるように準備しておりますので、また改めて皆様にご報告させていただきます。最後にこの場を借りまして、BRPの活動にご支援・ご声援を頂く全ての方に感謝申し上げます。今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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Birth Racing Project Press Release
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JAF Grand Prix | SUPER FORMULA | SUPER GT

富士スプリントカップ2日目 国本雄資がSF初優勝! SGTレース2は大嶋和也が勝利し、最後のレースでLEXUSが1-2! (TOYOTA)

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ポール・トゥ・ウィンでスーパーフォーミュラ初優勝を飾り、
JAFグランプリを獲得した国本雄資(中央)。
2位にロイック・デュバル(左)、3位に松田次生(右)が続き、
トヨタエンジンがRV8K最後のレースで表彰台を独占した

 11月23日(土)と24日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで「JAF Grand Prix SUPER GT & SUPER FORMULA FUJI SPRINT CUP 2013」が開催された。

 24日(日)は前日のレースに続き、スーパーフォーミュラの決勝レース、SUPER GTの第2レースが行われ、栄光の「JAFグランプリ」のタイトルが決定した。

 この日も好天に恵まれた富士スピードウェイには、3万9千人のモータースポーツファンが集結。シーズンを締めくくるイベントで、最高峰の走りを満喫した。

 スーパーフォーミュラの決勝レース前には、往年の名ドライバーが出場することで恒例となった「レジェンドカップ」が開催。今年はナンバー付き車両で行われているワンメイクレース「GAZOO Racing 86/BRZ Race」の参戦車両、TOYOTA「86 Racing」とSUBARU BRZ「RA Racing」を使用し、現役ドライバーとレジェンドドライバーのコンビで、ドライバー交代を伴うレースが争われた。

 元F1ドライバーを含む名だたるレジェンドドライバーの参加に加え、中嶋悟/一貴の親子F1ドライバーコンビなど、話題も多かった同レースは、笑いの中にも本気のバトルが繰り広げられ、片山右京/谷口信輝組が優勝。中嶋悟/一貴組は5位に入った。

◆スーパーフォーミュラ決勝◆

 午後12時45分、全22周、100kmというスプリントで争われるスーパーフォーミュラの決勝レースがスタート。ポールポジションの国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)はスタートを決め首位をキープ。

 その後方では、4番手グリッドの松田次生(Lenovo TEAM IMPUL)が好ダッシュで2位に浮上。これに2番手グリッドのロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)、平手晃平(P.MU/CERUMO・INGING)、中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が続いた。

 2周目の1コーナー進入では、デュバルが前を行く松田に並びかけ、松田がオーバーラン。これでデュバルが2位に浮上。中嶋一貴も平手をかわし、平手が徐々にポジションを落とすこととなった。

 2位に上がったデュバルは国本に追い着き、2台による首位争いが展開されたが、国本は落ち着いてデュバルとのマージンを維持し、首位を堅守。

 レースが折り返しを過ぎると、2位のデュバルに松田が追いつき、また、4位の中嶋一貴と、それを追う山本尚貴(TEAM 無限)とのバトルも激しさを増した。

 スプリントレースならではの僅差の争いは続き、ファイナルラップに入るストレートでは、ほとんどの車両がオーバーテイクシステムのランプを輝かせながらの見応えあるレースが最後まで繰り広げられたが、首位の国本は2位デュバルに1.6秒の差を付けてトップチェッカー。

 23歳、トップフォーミュラ参戦3年目の国本が、スーパーフォーミュラでの嬉しい初勝利を挙げた。2位はデュバル、3位に松田、4位に中嶋一貴と続き、トヨタRV8Kエンジンが最後のレースで上位4台を独占して有終の美を飾った。

◆SUPER GT第2レース決勝◆

 午後3時35分、今シーズン最後となる、GT500クラスの第2レースがスタートした。通常とは異なるスタンディングスタートながら、ポールポジションのENEOS SUSTINA SC430 6号車 大嶋和也は首位を守り、3番手グリッドのPETRONAS TOM'S SC430 36号車 中嶋一貴がこれに続いた。最前列2番手のZENT CERUMO SC430 38号車 平手晃平は出遅れ5位に後退。DENSO KOBELCO SC430 39号車 石浦宏明との5位争いとなった。

 首位を逃げる大嶋と、追う中嶋一貴はハイペースでのバトルを続け、周回を重ねる毎に3位以下との差は広がって行った。これにより首位争いは2台のLEXUS SC430による一騎打ちの様相に。後方では、平手、石浦を含む数台による、抜きつ抜かれつの激しい5位争いが繰り広げられた。

 首位大嶋と2位中嶋一貴の差は1秒ほどで推移していたが、レースが後半に入ると、中嶋一貴がその差をじりじりと詰めていき、テール・トゥ・ノーズに。残り4周となった第1コーナーで大嶋のイン側を伺うように攻めた中嶋一貴だったが、パスするまでには至らず。

 その後も、チェッカー直前まで大嶋を攻め続けた中嶋一貴だったが、逆転は叶わず、逃げ切った大嶋がポール・トゥ・ウィンで第2レースを制した。中嶋一貴が僅か0.229秒差の2位で続き、LEXUS SC430は2006年から8年間にわたって戦ってきたSUPER GTでの最後のレースを、1-2フィニッシュで締めくくることとなった。

 終盤ペースを取り戻しポジションを上げた平手が4位。石浦は後半タイヤのグリップダウンに苦しみ7位に終わった。  GT500クラスの前に行われたGT300クラスでは、19番手スタートのPanasonic apr PRIUS GT 31号車(新田守男)が15位でフィニッシュした。

 今大会に冠された、「JAFグランプリ」のタイトルは、スーパーフォーミュラでは国本が獲得。2レースの総合結果で決められるSUPER GTでは、立川祐路/平手組が僅か2ポイント及ばず総合2位。中嶋一貴/ジェームス・ロシター組が総合3位となった。

スーパーフォーミュラ 優勝 P.MU/CERUMO・INGING 39号車 ドライバー 国本雄資:
 この最後の大きなチャンスで、今年課題だったスタートを失敗することなく決めることが出来て良かった。ポールからのスタートで緊張するかと思っていたが、いつも通り臨むことが出来た。その後のペースも良く、序盤から後続を引き離せた。ロイック選手は速かったが、自分の走りに集中した。チームの皆に優勝をプレゼントすることが出来て嬉しい。
SUPER GT第2レース 優勝 ENEOS SUSTINA SC430 6号車 ドライバー 大嶋和也:
 とにかく嬉しかった。あまり感情を表に出す方ではないのだが、フィニッシュ後は無線で叫んでしまった。中嶋選手が追ってきて、最終戦よりも気の抜けない厳しいレースだっただけに、喜びも格別だ。今シーズンは、シリーズ中盤苦しかったが、最後に良い形で締め括れたと思っている。来季からクルマが変わるが、オフシーズンの間に皆で良いクルマを仕上げて、開幕に臨めるよう頑張りたい。
トヨタモータースポーツニュース
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JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:富士スプリントカップ決勝 総合優勝ドライバーのコメント

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GT500クラス #17KEHIN HSV-010
金石勝智(チーム監督)
gt_jaf_r_pc-katsutomo 良い締めくくりになりました。
チームの皆が頑張ってくれたんですがシリーズ2位で、なおかつ優勝が無かったので、是非ここで優勝したいねと言っていたんですよ。 だから第1レース優勝と総合優勝できたというのが一番嬉しかったです。本当によかったです。
初戦は2位で勝てそうで勝てなかったんですけど、その後つまづいてしまうことが多くて、チームの中も変な雰囲気になったりしましたが、チームの中で話し合いもしましたし、ホンダさんにも加わっていただいて、この一年でチーム力が上がった、一皮剥けたと思います。 結果的に一皮むけるのが遅かったので2位に終わったのかなと。
今年2位に終わって、優勝までには後一つ上げればいいと思われるかも知れないんですけど、それが凄く難しいことなので、来年はここで勝ったことを忘れて、一から気を引き締めてやっていきたいと思います。
塚越広大
gt_jaf_r_pc-tsukakoshi チームに優勝をプレゼントしたかったんです。シーズン中2位とか3位ばっかりで中々勝てなかったので、勝ちたいという思いが強かったので、グランプリで勝てて嬉しいし、今日は年弘さんが頑張ってくれて総合優勝できたのが本当に嬉しかったです。
シリーズ2位になりましたが、勝ちたかったです。 それでもホンダの中で一番になれたことは素直に嬉しいです。
来年NSXになっても良いレースが続けられるように、チーム一丸となって頑張ります。
金石年弘
gt_jaf_r_pc-toshihiro 今日の結果からすると複雑な心境ですが、チーム全体で勝ち取った総合優勝だと思います。 今日はスタートが問題の全てでしたが、昨日チームが凄く頑張ってくれて勝てたので、レースには自信を持って臨みました。結構抜けたので自分としては満足です。
シリーズ優勝できなかったのは、シーズン中盤にポイントを獲れなかったのが大きかったと思います。 終盤の3戦は栃木研究所さんも加わってくれて凄くクルマがよくなったし、最終的に2位だったんですけど、僕らの中では全て出し切った感じです。満足しています。
GT300クラス #11GAINER DIXCEL SLS
平中克幸
gt_jaf_r_pc-hiranaka レースは2位で残念でしたが、今年最後のJAFグランプリというタイトルを総合1位で貰えたのは嬉しいし、いい形で終われました。 今シーズンはチームやタイヤメーカーのスタッフが勝つために凄く努力してきました。その努力があったから最後に総合優勝できたと思います。 ビヨンの加入やクルマがSLSになったことなど、新しいものが多く、判らないことも多かったんですが、ダンロップさんが凄く力を入れてくれて。一年で2度勝てたのはゲイナー初です。努力が結果に繋がったシーズンでした。
ビヨン・ビルドハイム
gt_jaf_r_pc-wirdheim 最高の気分です。2010年にチームルマンでJAFグランプリに優勝した時に、カツ(平中)も優勝していたので、また勝てたのが愉快です。 シリーズ最終戦で勝って、今回もまた勝てた。最後に勝って終われて嬉しいです。 チームゲイナーにとっても嵐のようなシーズンでした。シーズンを通じて凄く強くて、出だしもよくて岡山で勝てたのはよかった。ダンロップタイヤの低温でのパフォーマンスは最高です。 決定的だったのは鈴鹿でセーフティーカーのタイミングが悪くて前との間隔があいてしまったことですね。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
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