フォーミュラ・ニッポン第4戦 鈴鹿
■タイムスケジュール
7月6日(土)
9:20~10:20 フォーミュラ・ニッポン 公式練習
10:35~10:50 フォルクスワーゲン 公式予選
11:05~11:20 F3 第11戦 公式予選
11:30~11:45 F3 第12戦 公式予選
(11:55~12:30 ピットウォーク)
12:55~13:25 インテグラ 公式予選
13:40~14:25 フォーミュラ・ニッポン 公式予選
14:55~ F3 第11戦 決勝(24周)
15:45~16:30 フォーミュラ・ニッポン 公式予選
7月7日(日)
9:00~9:30 フォーミュラ・ニッポン フリー走行
10:00~ フォルクスワーゲン 決勝(15周)
10:55~ F3 第12戦 決勝(33周)
(11:45~12:25 ピットウォーク)
12:30~ フォーミュラ・ニッポン選手紹介
12:45~ FNドライバー同乗走行
13:15~ インテグラ 決勝(15周)
14:00~ フォーミュラ・ニッポン スタート進行
14:30~ フォーミュラ・ニッポン 決勝(73周)
■Formula Nipponステージ タイム・スケジュール
7月6日(土)
11:25~11:55 Formula Nippon ゲームタイム
ゲスト:5ZIGEN レーシングクイーン
12:45~13:00 FNドライバートークライブ
ゲスト:服部尚貴(5ZIGEN)
本山哲(XBOX IMPUL)
脇阪寿一(ARTA)
14:45~13:00 FN レポーター&実況アナトークライブ
ゲスト:飯田章
竹下陽平(フジテレビ)
下田恒幸(仙台放送)
鈴木敏弘(テレビ静岡)
7月7日(日)
10:10~10:25 FN 監督トークライブ
ゲスト:星野一義(XBOX IMPUL)
近藤真彦(Olympic KONDO)
11:15~11:30 ウィダーギャル・ミニステージ
12:10~12:20 Formula 3 ドライバートークライブ
ゲスト:横溝直輝(ESSO TOM'S)
片岡達也(TOM'S)
12:20~12:30 Formula 3ドライバートークライブ
ゲスト:小暮卓史(カストロール無限)
星野一樹(ティグレ無限)
12:40~13:20 Formula Nippon チームギャル撮影会
13:20~13:35 Formula Nippon グリッドガール 記念撮影会
■TV放映予定
◆地上波(フジテレビ系列他)
7月7日(日)25:45~27:05
フジテレビ/関西テレビ(KTV)/東海テレビ(THK)/
テレビ西日本(TNC) 仙台放送/テレビ静岡(SUT)/
北海道文化放送(UHB)/テレビ新広島(TSS)/
岩手めんこいテレビ(MIT)/秋田テレビ(AKT)/
さくらんぼテレビ(SAY)/福島テレビ(FTV)/
新潟総合テレビ(NST)/長野放送(NBS)/富山テレビ(BBT)/
石川テレビ放送(ITC)/福井テレビ(FTB)/岡山放送(OHK)/
愛媛放送(EBC)/高知さんさんテレビ(KSS)/テレビ熊本(TKU)/
鹿児島テレビ(KTS)
7月 8日(月)26:00~27:20 テレビ山口(TYS)
7月14日(日)21:00~22:20 とちぎテレビ
7月14日(日)24:45~26:05 山陰中央テレビ(TSK)
7月17日(水)24:45~26:05 沖縄テレビ
◆CS放送/ケーブルTV「J SKY SPORTS」
「Jスカイスポーツ」
7月 6日(土)J SKY SPORTS2 23:00~25:00: FN公式予選(録画)
7月 7日(日)J SKY SPORTS2
13:30~: FNフリー走行(録画)
14:30~: FN決勝(ライブ中継)
7月 9日(火)J SKY SPORTS3 16:00~18:00 FN予選
7月 9日(火)J SKY SPORTS3 18:00~20:00 FN決勝
7月11日(木)J SKY SPORTS3 2:00~ 4:00 FN予選
7月12日(金)J SKY SPORTS3 2:00~ 4:00 FN決勝
7月12日(金)J SKY SPORTS3 13:00~15:00 FN予選
7月12日(金)J SKY SPORTS3 15:00~17:00 FN決勝
(お問い合わせ:「Jスカイスポーツ」カスタマーセンター03-5500-3488)
解 説: 高橋二朗
実 況: 竹下陽平(フジテレビアナウンサー)
ピットリポーター:飯田章

(C)Honda
2002 AUTOBACS 全日本GT選手権シリーズ第4戦
“TMTOUCH JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA”
<決勝>
Honda NSX-GT今季2勝目
Mobil 1 NSX(松田次生/R.ファーマン 組)優勝
チーム、ドライバーズ両部門でランキングトップに浮上
■開催日 :2002年6月22日(土)~23日(日)
■開催地 :セパン・インターナショナル・サーキット(マレーシア)
<全長5.543km>
■決勝レース :54周(約299.3km)
■天 候 :快晴
■気 温/湿 度 :33.1℃/43.6%(23日15:00現在)
■路面温度 :45℃
■コースコンディション:ドライ
6月23日(日)、マレーシアにあるセパン・インターナショナル・サーキットに
おいて2002年全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第4戦「TMTOUCH JAPAN GT
CHAMPIONSHIP MALAYSIA」の決勝レースが行われ、ポールポジションスタートの松
田次生/ラルフ・ファーマン 組(Mobil 1 NSX)が今季2勝目を飾った。
Mobil 1 NSXは、R.ファーマン選手がスタート直後の1コーナーでトップの座を守
ると、そのままハイペースでリードを広げ、続いて22周目から交代した松田次生
選手が安定した走りで、2位に18秒もの大差をつける独走優勝を果たした。
他のHonda NSX-GT勢も、様々なアクシデントに見舞われながらも粘り強い走りをみ
せ全車完走を果たした。前戦SUGOラウンドで2位表彰台を獲得した加藤寛規/光貞
秀俊 組(RAYBRIG NSX)はオープニングラップのアクシデントで16位まで順位を
落とすものの5位。3位走行中の8周目に他車に接触され大きく遅れた土屋圭市/
金石勝智 組(ARTA NSX)は6位。タイヤのパンクに見舞われた伊藤大輔/ドミニク
・シュワガー 組(無限 NSX)は10位。オープニングラップでスピンを喫したセ
バスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン 組(TAKATA 童夢 NSX)は13位
となった。
この結果、チャンピオンシップ争いにおいてMobil 1 Nakajima Racingがチーム部
門のランキングトップへ、松田次生選手とR.ファーマン選手もドライバーズ部門の
トップに浮上した。
●Honda NSX出場チームと戦績(GT500クラス)
No. マシン名 エントラント名 監 督 ドライバー H・W 予選 決勝
16 無限 NSX 無限×童夢プロジェクト 熊倉 淳一
伊藤 大輔/D.シュワガー 60 7位 10位
18 TAKATA 童夢 NSX
S.フィリップ/R.ライアン 20 4位 13位
8 ARTA NSX AUTOBACS RACING TEAM AGURI 鈴木亜久里
土屋 圭市/金石 勝智 20 3位 6位
64 Mobil 1 NSX Mobil 1 Nakajima Racing 中嶋 悟
松田 次生/R.ファーマン 40 P.P 優勝
100 RAYBRIG NSX チーム国光with MOONCRAFT 高橋 国光
加藤 寛規/光貞 秀俊 40 6位 5位
※タイヤ=全車ブリヂストン H・W=ハンディウェイト(kg)
○永長 真(Shin Nagaosa)NSX-GT開発プロジェクトリーダー
GT500クラスにおけるHonda NSX-GTチームは、過去2回開催されたマレーシアで
のオールスター戦を戦ってきました。その経験を充分に活かした結果、レースウィ
ークを通した各セッションでトップグループを形成することができました。その中
で、Mobil 1 NSXは決勝レースでも良い流れを維持できたことが好結果に結びつい
たものと思います。ドライバーも暑さに耐えてよく頑張ってくれました。技術的に
は、熱対策に力を入れてきましたが、その効果が充分に発揮されたことに満足して
います。
選手権シリーズも、いよいよ折り返し点を過ぎましたが、これからもより一層の競
争力向上に努めますので、更なる応援を宜しくお願い致します。
優勝 #64 Mobil 1 NSX
○中嶋 悟(Satoru Nakajima)Mobil 1 Nakajima Racing 総監督
本当にパーフェクトなレースでした。スタートドライバーのファーマン選手が、柔
らかいタイヤを選択して序盤のリードを築き、松田選手が堅めのタイヤで踏ん張る
という作戦が見事に当たりました。序盤でペースカーが入り、一旦築いたリードを
失った場面もありましたがファーマン選手が再びリードを広げてくれました。松田
選手も指示どおり2位に10秒差を保つ走りで頑張ってくれました。この結果には
本当に満足です。これからは、大変なハンディウェイトを積むわけですが、とにか
く1、2点でも必ず獲れるようなレースをして最終戦の鈴鹿で3勝目を飾り、是非
ともシリーズチャンピオンを獲得したいですね。
○松田 次生(Tsugio Matsuda)選手
体力的に厳しいレースでした。クールスーツは問題なく機能していたのですが、ド
リンクに問題があって水分を補給することが出来ない状況でした。レース終盤は本
当に辛かったのですが、頑張って走ってくれたファーマン選手やスタッフのために
もと、自分を奮い立たせました。第2、3戦はノーポイントに終わり、ファーマン
選手と「今回は必ず勝つぞ」と誓い合っていたので、優勝できたことを本当に嬉し
く思っています。これからは、ハンディウェイトとの戦いとなりますが、上位を目
指して頑張ります。
○ラルフ・ファーマン(Ralph Firman)選手
とにかく、スタート直後の1コーナーにトップで入ることを考えていました。それ
ができれば、マシンとタイヤの状態は完璧だったので絶対に優勝する自信がありま
した。後半のリードを守りきった松田選手も、とてもいいドライビングを見せてく
れました。この優勝で貴重なポイントを獲ることができて本当に嬉しいです。
(決勝結果は省略させていただきました)
■GT500クラス・ドライバーズランキング
順位 No.ドライバー ポイント R1 R2 R3 R4
1 64 松田次生/R.ファーマン 45 22 1 22
2 6 脇阪寿一/飯田 章 37 1 16 20
3 16 伊藤大輔/D.シュワガー 35 9 13 12 1
4 1 竹内浩典/立川祐路 34 10 22 2
4 100 光貞秀俊 34 2 8 16 8
6 100 加藤寛規 26 2 - 16 8
7 8 土屋圭市/金石勝智 23 4 10 2 7
8 36 土屋武士/W.ガードナー 22 3 3 16
9 37 黒澤琢弥/P.モンティン 21 8 13
10 18 S.フィリップ/R.ライアン 18 17 1
10 22 本山 哲/M.クルム 18 4 4 10
11位以下略
■GT500クラス チームランキング
順位 No. チーム ポイント R1 R2 R3 R4
1 64 Mobil 1 NAKAJIMA RACING 45 22 1 22
2 16,18 無限×童夢プロジェクト 43 17 13 12 1
3 1,33 TOYOTA TEAM CERUMO 38 10 22 2 4
4 6 ESSO TOYOTA Team Le Mans 37 1 16 20
5 100 チーム国光 with MOON CRAFT 34 2 8 16 8
6 36,37 TOYOTA TEAM TOM'S 29 3 10 16
7 22,23 NISMO 26 6 10 10
8 8 AUTOBACS RACING TEAM AGURI 23 4 10 2 7
9 76 HITOTSUYAMA RACING 14 5 6 3
10 39 TOYOTA TEAM SARD 13 13
11位以下略
Honda Racing

(C)Honda
2002 AUTOBACS 全日本GT選手権シリーズ第4戦
“TMTOUCH JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA”
<予選>
Mobil 1 NSX(松田次生/R.ファーマン 組)がポールポジションを獲得
■開催日 :2002年6月22日(土)~23日(日)
■開催地 :セパン・インターナショナル・サーキット(マレーシア)
<全長5.543km>
■決勝レース :54周(約299.3km)
■天 候 :快晴
■気 温/湿 度 :34.4℃/42.1%(22日15:30現在)
■路面温度 :48℃
■コースコンディション :ドライ
6月22日(土)、マレーシアにあるセパン・インターナショナル・サーキットに
おいて2002年全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第4戦「TMTOUCH JAPAN GT
CHAMPIONSHIP MALAYSIA」の予選が行なわれた。(GT500クラス予選参加台数
18台)
GT500クラス予選において、開幕戦でポール・トゥ・ウィンを果たした松田次
生/ラルフ・ファーマン 組(Mobil 1 NSX)が1分59秒291を記録し、今季2
回目のポールポジションを獲得した。
土屋圭市/金石勝智 組(ARTA NSX)は予選3番手を獲得。続く予選4番手にはセバ
スチャン・フィリップ/リチャード・ライアン 組(TAKATA 童夢 NSX)、前戦SUGO
ラウンドにおいて2位表彰台を獲得した加藤寛規/光貞秀俊 組(RAYBRIG NSX)は
予選6番手、シリーズポイント争いにおいて、現在ドライバー部門ランキング2位
の伊藤大輔/ドミニク・シュワガー 組(無限 NSX)は予選7番手からスタートする
こととなった。
決勝レースは、23日(日)午後3時(日本時間午後4時)より決勝レース
(54周)が行なわれる。
ポールポジション(1分59秒291) #64 Mobil 1 NSX
○中嶋 悟(Satoru Nakajima)Mobil 1 Nakajima Racing 総監督
今回は40kgのハンディウェイトを積みながらも、とてもいい状態で車をセットア
ップすることができました。午前中の予選1回目で、少し問題を抱えていましたが
2番手のタイムを出すことができていたのでドライバーも自信を持っていたようで
す。決勝でのタイヤ・ブレーキの耐久性は計算の範囲内ですのでアクシデントが起
きなければ、かなり期待ができます。とにかくトップで1コーナーに進入すること
が、明日の課題です。そうなれば、ファーマン選手がライバルを引き離し、松田選
手が逃げ切るレースができるでしょう。今シーズンは開幕戦で優勝して、前戦SUGO
でも優勝のチャンスを感じていました。シリーズポイント争いも大事ですが、この
3回目のチャンスをものにして、是非ともシーズン2勝目を挙げたいと思います。
皆様の応援を宜しくお願いします。
○松田 次生(Tsugio Matsuda)選手
今朝の予選1回目で車のコンディションが、かなり良いと感じていました。ファー
マン選手と「今回は絶対にポールポジションがねらえるよ」と話していたほどです。
決勝はファーマン選手が1コーナーをトップで入り、そのままリードしてくれたら、
必ずトップの座を守りきってゴールするように頑張ります。
○ラルフ・ファーマン(Ralph Firman)選手
今日は路面のグリップも良くて好タイムを出すことができました。予選2回目に起
きたギアトラブルが少し心配でしたが、最後のタイムアタックでは問題ありません
でした。このコースは、コーナーリング重視でHonda NSXと相性が良く、パスポイ
ントも少ないので、決勝のスタートを上手く決めることができれば優勝できると思
います。なるべく早く1コーナーに飛び込みたいですね。
(予選結果は省略させていただきました)
Honda Racing

道上の走りが見られる日も近い(Photo:K.Takeshita)
フォーミュラ・ニッポン第2戦でクラッシュ、負傷し入院中の道上龍選手だが、い
よいよ復帰に向けてのプログラムが動き出した。
まず、リハビリとトレーニングを兼ねて入院している御殿場・虎ノ門病院を6月末
に退院し、7月10~11日にはCP MINEサーキットで実戦復帰の可能性を探る実走テス
トを行う。このテストではツーリングカーからはじめ、レースを視野に入れたフォ
ーミュラ・ニッポンマシンによる走行も行う予定だ。
道上は、7月20~21日にツインリンクもてぎで開催される第5戦からの復帰を望ん
でおり、実現すれば当初の予想を上回るスピード復帰となる。
フォーミュラ・ニッポンは第3戦を終えて、本山哲(2勝)とファーマン(1勝)
が頭一つ抜き出た形になっている。"勝てるドライバー"道上の復帰はシリーズを面
白くするだけに、完全な状態での復帰を期待したい。

(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第4戦
TMTOUCH
JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA 決勝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年6月23日
■開催場所:セパン・サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■RB26エンジン、4位で最終レースの花道を飾る
カストロール ピットワークGT-Rは無念のリタイヤ
<決勝 15:00~17:03 Fine / Dry>
39,000名の地元マレーシア人ファンが詰めかけたセパンサーキットは、気温の上昇
とともにヒートアップ。決勝レースがスタートした午後3時には、気温37℃、路面
温度は53℃を超えていた。
グリーンライトとともにトップ集団は第1コーナーに団子状態で突入して行った。
エリック・コマスが8番手グリッドからスタートした#23カストロール ピットワー
クGT-Rは、この混乱を巧みに抜け、4番手で第2コーナーへ。そののち#62ヴィーマッ
クのコースアウトでセーフティカーランとなり、8周目に解除となると3位へとポジ
ションアップした。その後は、徐々に後続を引き離して単独3位を確実なものとし、
26周目に影山正美に交代した時には、暫定2位であった。酷暑の中ながらも、ニス
モのクルーは完璧にミスのないピットワークで影山を送り出した。
影山はこのままポディウムに駆け込むかと思われたが、#37スープラが35周目以降
背後に迫った。影山は#37の追撃をかわし続けたが、39周目の高速コーナーで#37に
リアをプッシュされ、グラベルにスピンアウト。なんとかコースに戻るものの、ト
ランク、リアウィング、そして左リアフェンダーを壊しており、40周目にコースサ
イドに停車。レースを終えることとなった。
11番グリッドから本山哲がスタートした#22ザナヴィ ニスモGT-Rは、スタート直後
のクラッシュを避けて7位でホームストレッチに戻ってくると、8周目のリスタート
時には4位へと浮上。予定通り24周目にピットインして、ミハエル・クルムにステ
アリングを渡した。クルムは4位を守ってステディなドライビングで周回を重ねた
が、31周目には#37に先行を許す。しかし、39周目に僚友#23がストップしてしまう
と再び4位へ。44周目にはレース中のベストラップを更新するファイトを見せ、54
周目のフィニッシュラインを4位で通過した。
■エリック・コマス
「今日のGT-Rは、完全に仕上がっており、非常に速かったです。タイヤも十分パ
フォーマンスを発揮したと思います。スタートの時のポジションアップがうまく
いってエキサイティングなレースを見せられたと思います。残念ながら正美がプッ
シュアウトされて、リザルトはなくなってしまいましたが、次のレースは新エン
ジンで改めてポディウムを狙います」
■本山哲
「ラッキーもあったけど、序盤に順位を上げられて良かったですね。とにかく暑
いレースということで、前半はセーブしながらでした。今回は特別なレースだっ
たので、どうにかポディウムがほしかったけど、4位の結果は次のレースが身軽な
のでよかった。いずれにしても、レースらしいレースができてのこのポジション
には満足です。これをきっかけに、後半戦の好成績につなげたいですね」
■ミハエル・クルム
「本山がよく頑張って4位で渡してくれたのが功を奏しました。後半は#100のNSX
が追ってきていたので必死で逃げました。交代してからずっとクールスーツが機
能していなかったので、最後は朦朧としてきましたが、なんとか4位フィニッシュ
できて良かったです。富士のレースはウェイトなしで臨めます」
■オーテックジャパン 川口エンジニアのコメント
「2台とも表彰台の権利を持っていたので、なんとか表彰台に上げてあげたかった
ですが・・・。ドライバー全員がエンジンには問題がなく、他のエンジンと少し
も遜色ないと言ってくれたことが感慨深かったです。とにかく、RB26の引退試合
を無事に終えられて、ホッとしています」
レース終了後、ピットに2台のGT-Rが戻ると、ニスモチームのスタッフ全員がクル
マを囲み、シャンパンで乾杯。RB26エンジンとニスモ安達社長の引退をねぎらった。
(決勝結果は省略させていただきました)
上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。
2002年6月23日 セパンサーキット(マレーシア) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
-P.-No.Cls-Car----------------------------Drivers-----------Lap-GoalTime---(WH)
1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 54 1:52'58.555(40)
2 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 54 - 0'18.758(20)
3 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 54 - 0'23.767
4 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 54 - 0'39.047
5 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 54 - 0'50.724(40)
6 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 54 - 1'16.113(20)
7 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 54 - 2'02.826
8 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 53 - 1 Lap (20)
9 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 53 - 1 Lap (50)
10 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 53 - 1 Lap (60)
11 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 53 - 1 Lap (90)
12 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 53 - 1 Lap
13 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン53 - 1 Lap (20)
14 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 50 - 4 Laps
15 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 50 - 4 Laps
16 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 50 - 4 Laps(40)
17 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 50 - 4 Laps(60)
18 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 50 - 4 Laps
19 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 50 - 4 Laps(10)
20 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 50 - 4 Laps(30)
21 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 50 - 4 Laps(20)
22 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 50 - 4 Laps(10)
23 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 50 - 4 Laps
24 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 50 - 4 Laps
25 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 49 - 5 Laps
26 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 49 - 5 Laps
27 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 49 - 5 Laps
28 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 下島/竹中 49 - 5 Laps
29 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 48 - 6 Laps(10)
30 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 47 - 7 Laps(20)
31 61 300 R&D Sports ダンロップGT3R 宮川/勝間田 44 - 10 Laps
32 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 43 - 11 Laps
33 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 39 - 15 Laps
34 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 39 - 15 Laps
-----------以上完走------------------------------------------------------------
70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 34 - 20 Laps
25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 21 - 33 Laps
62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 5 - 49 Laps(40)
88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 4 - 50 Laps
39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 失格 (10)
-------------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #64 Mobil 1 NSX(ファーマン) 2'01.574
2002年6月23日 セパンサーキット(マレーシア) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'00.918(10)
2 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 2'01.042(40)
3 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 2'01.159(20)
4 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 2'01.203(40)
5 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 2'01.304(20)
6 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 2'01.450
7 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 2'01.499(20)
8 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 2'01.781(60)
9 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 2'01.919
10 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 2'02.089
11 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'02.205
12 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 2'02.361
13 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 2'02.719(50)
14 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'02.772(20)
15 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 2'03.439(90)
16 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'03.529
17 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'04.024
18 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'06.756
19 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'10.775(40)
20 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'11.504(30)
21 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'11.607(60)
22 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'11.642(40)
23 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 2'11.751
24 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 2'12.008(20)
25 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'12.008(10)
26 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'12.166(20)
27 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'12.520
28 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'12.656(10)
29 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 2'12.657
30 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'12.664
31 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 2'13.093
32 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'13.158
33 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'13.688
34 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'13.801
35 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 下島/竹中 2'15.077
36 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 2'15.466
37 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'16.155
38 61 300 R&D Sports ダンロップGT3R 宮川/勝間田 2'17.231
39 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'17.896(10)
--------------------------------------------------------------------------
WH:ウェイトハンデ

(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第4戦
TMTOUCH
JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA 公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年6月22日
■開催場所:セパン・サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■#23カストロール ピットワークGT-R予選8位
#22ザナヴィ ニスモGT-R予選11位
<公式予選1回目 11:20~12:20 Fine / Dry>
本年よりJGTCシリーズの公式ラウンドとなった第4戦マレーシア戦が始まった。
首都クアラルンプール郊外のF1グランプリサーキット「セパンサーキット」には、
39台のJGTCマシンが姿を現した。次の第5戦から新型VQエンジンによる本格参戦が
始まるため、直列6気筒RB26DETTエンジンのJGTCレース参戦は、今回が最後となる。
公式予選1回目、#23カストロール ピットワークGT-Rはエリック・コマスがアタッ
カーとしてコースイン。アタック1周目に2’00”889のベストタイムを出した。4周
目にピットインし、ニュータイヤに換装して再度アタックに向かった。この時のベ
ストは2’00”254で、1回目予選7番手のタイムとなった。今回、#23はφ30.6リス
トリクターを装着。ハンディウェイトもないため、良い条件でレースに臨むことが
できる。#22ザナヴィ ニスモGT-Rのタイムアタック担当は、ミハエル・クルム。
タイムは、2’00”596で10番手タイム。GT300との混走時間枠にはまず本山がクォ
リファイを受けた。その後再びクルムがステアリングを握り、午後のセッションで
の再アタックのためのセッティングを進めた。
<公式予選2回目 15:30~16:30 Fine / Dry>
サーキット上空の青空は雲ひとつなく、炎天下は38℃にもなり、路面温度は最高
63℃まで上昇した。GT300との混走から始まった午後のセッションでは、まず#22は
本山がスタート。3周した時点でスピン車両の排除のため赤旗中断となりピットイ
ン。クルムに交代した。クルムもわずか数周のチェックで走行を終了。#23は、コ
マスがバランスチェックしたのち、赤旗解除とともに影山がコースイン。午前の
セッションに引き続き、ロングラン走行を行った。
GT300占有走行時間帯を経て、いよいよGT500最後の占有時間を迎えた。#22はクル
ムが再タイムアタックのためのウォームアップで2周したあとピットインし、残す
ニュータイヤに換装して時間の経過を待った。予選終了5分前、ニスモの2台はタイ
ムアタックのために相次いでコースイン。しかし、タイミングをうまく捉えること
ができず、#22が2’00”648、#23が2’01”284のベストタイムにとどまり、タイム
アップを果たすことはできなかった。決勝レースのグリッドは、#23が4列目の8番
目、#22は6列目の11番目となった。
■ニスモチーム小河原監督
「予測以上に気温が上昇してしまい、タイムアップ、ポジションアップは叶いませ
んでした。#23は午前中にニュータイヤを2セット使ってしまったので、タイヤのお
いしいところが既になくなっていました。しかし、2台とも混走時間帯に決勝レー
スのセッティングを確認できており、シャシーバランスは良いところが見つけられ
ました。レースでの心配はあまりありません。明日はRB26最後のレースなので、引
退試合にふさわしいファイトあふれるレースをお見せします。ドライバー達も張り
切っています」
予選終了後、サーキットのホスピタリティスイートにおいて、RB26DETTエンジンの
最終レースを記念したフェアウェルイベントが開催された。日産自動車の日置グロ
ーバルモータースポーツプログラムダイレクターの挨拶で始まったイベントには、
当地に集まった日産系ドライバー全員が集まり、思い出話などを披露した。
この席で、6月3日に双子の女の子が生まれた影山正美と、翌6月4日に長男が誕生し
た本山哲が出産報告を行い、今月末で定年となる安達二郎社長が退任の挨拶を行っ
た。
(公式予選結果は省略させていただきました)
上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。
Mobil 1 NSXがPP
GT300はヴィーマックがトップタイム
クアラルンプール国際空港横のセパン・サーキットは、99年よりF1GPも開催される
近代的なコース。3年目の開催となったJGTCマレーシアラウンドは、今年から選手
権シリーズに組み込まれることになった。
6月22日(土)、11時20分から予選1回目が始まった。気温は既に30℃を超えている。
GT500は、いつものように最後の5分間がアタック合戦となり、ミシュランタイヤユ
ーザーである#36トクホントムススープラが1分59秒800で暫定ポールポジションを
獲得。2番手に#64Mobil1NSXでNSXが6番手までを占めた。
GT300では昨年優勝している#3ユニシアジェックスシルビアが2分10秒452のタイム
を叩き出してトップに。2番手は#7雨宮マツモトキヨシアスパラRX-7だった。
午後3時30分からの予選2回目は「路温が上がったわりには路面のグリップは上がり、
コンディション的には悪くない状況」(#3シルビア柳田真孝)。最初の混走枠は
赤旗中断となり10分延長。GT300では#62ヴィーマックR&Dダンロップが唯一2分9秒
台に入れ逆転でPP。2番手は#19ウェッズスポーツMR-S、3番手が#7RX-7だった。
GT500でも数台の車両がタイムアップを果たし、最後の最後に#64NSXが最速となる
1分59秒291でPP獲得。2番手は#36スープラ、3番手は#8ARTA NSXだった。なお、
ニッサン車に搭載されているRB26DETTエンジンはこのレースを最後にVQ30DETTにチ
ェンジされる。
Report: K.Minakoshi
2002年6月22日 セパンサーキット(マレーシア) 予選総合 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'59.291(40)
2 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'59.328(20)
3 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'59.833(20)
4 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 2'00.004(20)
5 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 2'00.209
6 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 2'00.232(40)
7 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 2'00.248(60)
8 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 2'00.254
9 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 2'00.350(90)
10 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 2'00.510(50)
11 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 2'00.596
12 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 2'00.605
13 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'00.869
14 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'01.119(20)
15 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'01.617
16 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'02.403(10)
17 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'03.103
18 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'05.647
19 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'09.821(40)
20 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'10.214(30)
21 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 2'10.295
22 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'10.452(60)
23 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'10.966(40)
24 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'11.303(10)
25 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'11.551
26 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'11.575(20)
27 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 2'11.598(20)
28 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 2'11.883
29 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'11.995(10)
30 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'12.389
31 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'12.428
32 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 2'12.584
33 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'12.784
34 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'13.038
35 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 下島/竹中 2'13.732
36 61 300 R&D Sports ダンロップGT3R 宮川/勝間田 2'14.975
37 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'15.863(10)
38 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 2'16.364
39 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'16.869
--------------------------------------------------------------------------
WH:ウェイトハンデ
2002年6月22日 セパンサーキット(マレーシア) 予選2回目 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'59.291(40)
2 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'59.328(20)
3 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'59.833(20)
4 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 2'00.171(20)
5 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 2'00.209
6 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 2'00.440(40)
7 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 2'00.637(90)
8 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 2'00.648
9 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 2'01.031(60)
10 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'01.119(20)
11 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 2'01.284
12 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 2'01.392
13 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'01.617
14 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'02.436(10)
15 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'03.213
16 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'03.266
17 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'05.647
18 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'09.821(40)
19 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'10.214(30)
20 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 2'10.295
21 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'10.507(60)
22 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'10.831(20)
23 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'11.147(40)
24 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'11.551
25 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 2'11.639(20)
26 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 2'11.883
27 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'12.376(10)
28 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'12.389
29 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'12.482(10)
30 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 2'12.584
31 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'13.673
32 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'13.680
33 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 下島/竹中 2'14.305
34 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'14.674
35 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'15.863(10)
36 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'16.872
37 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 2'17.389
38 61 300 R&D Sports ダンロップGT3R 宮川/勝間田 --------
39 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 --------(50)
--------------------------------------------------------------------------
WH:ウェイトハンデ
2002年6月22日 セパンサーキット(マレーシア) 予選1回目 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'59.800(20)
2 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'59.804(40)
3 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 2'00.004(20)
4 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 2'00.232(40)
5 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 2'00.236(20)
6 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 2'00.248(60)
7 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 2'00.254
8 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 2'00.350(90)
9 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 2'00.510(50)
10 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 2'00.596
11 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 2'00.605
12 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 2'00.684
13 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'00.869
14 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'01.637(20)
15 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'02.399
16 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'02.403(10)
17 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'03.103
18 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'06.666
19 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'10.452(60)
20 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 2'10.542
21 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'10.734(40)
22 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'10.966(40)
23 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'11.135(30)
24 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'11.303(10)
25 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'11.575(20)
26 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 2'11.598(20)
27 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'11.927
28 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'11.995(10)
29 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'12.428
30 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 2'12.482
31 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'12.784
32 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 2'12.863
33 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'13.038
34 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'13.680
35 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 下島/竹中 2'13.732
36 61 300 R&D Sports ダンロップGT3R 宮川/勝間田 2'14.975
37 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 2'16.364
38 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'16.753(10)
39 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'16.869
--------------------------------------------------------------------------
WH:ウェイトハンデ

2日間ともトップタイムをマークしたファーマン(Photo:Motorsports@nifty)
2002年6月16日 スポーツランドSUGO(宮城県) 公式合同テスト総合結果 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'09.791
2 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'09.908
3 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'09.925
4 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'10.172
5 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'10.285
6 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'10.452
7 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'10.554
8 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'10.632
9 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'10.647
10 6 光貞秀俊 5ZIGEN レイナード/無限 1'10.658
11 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'10.658
12 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'10.671
13 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'11.202
14 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'11.256
15 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'11.379
16 69 高木真一 DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'11.932
17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'13.601
----------------------------------------------------------------------

テストは霧の発生する不安定な天候の中行われた(Photo:Motorsports@nifty)
6月15日、スポーツランドSUGOでフォーミュラ・ニッポンの第5回公式合同テスト
2日目が行なわれた。
午前中は霧も発生し、夜半からの雨でウェット路面。走行終了30分前に霧が立ち込
めテストは中断。午後には天候は回復したものの、やはり途中霧が発生するなど、
各チームは不安定な天候に悩まされた。
そんな中、PIAA NAKAJIMAの#31ファーマン、#32松田は安定した力を見せ、2日間
トータルで1、2位を占めた。
今回初参加の#69高木は、初日、2日目と安定してタイムを削り取っていたが、終了
間際に最終コーナーでクラッシュ。マシンはフロント、リアセクションにかなりの
ダメージを負ってしまった。
2002年6月15日 スポーツランドSUGO(宮城県) 公式合同テスト2日目 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'09.791
2 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'09.908
3 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'09.925
4 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'10.172
5 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'10.285
6 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'10.452
7 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'10.622
8 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'10.647
9 6 光貞秀俊 5ZIGEN レイナード/無限 1'10.658
10 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'10.658
11 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'10.671
12 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'11.174
13 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'11.202
14 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'11.256
15 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'11.379
16 69 高木真一 DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'12.431
17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'13.601
----------------------------------------------------------------------
6月14日、スポーツランドSUGOでフォーミュラ・ニッポンの第5回公式合同テスト
1日目が行なわれた。
午前中は、走行終了間際にドライになったものの、それまでは天候が芳しくなくセ
ミウェット路面。午後になってドライとなった。明日の天気予報も生憎雨模様だ。
2002年6月14日 スポーツランドSUGO(宮城県) 公式合同テスト1日目 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'10.027
2 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'10.268
3 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'10.344
4 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'10.456
5 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'10.542
6 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'10.554
7 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'10.632
8 6 光貞秀俊 5ZIGEN レイナード/無限 1'10.816
9 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'10.878
10 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'10.932
11 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'10.971
12 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'11.323
13 69 高木真一 DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'11.932
14 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'12.250
15 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'12.300
16 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'12.335
17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'15.368
----------------------------------------------------------------------
6月14日(金)、15日(土)、スポーツランドSUGOで行われる第5回フォーミュラ・
ニッポン公式合同テストの概要は次のとおり。
15日(土)には第6戦の冠スポンサーとなる仙台放送の開局40周年記念とし
てトークショー、サイン会、タイヤ交換ウォッチングなどの催しが行われる。
(詳細はFニッポン公式サイトへ)
■走行時間:6月14日(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
15日(土) 10:00~12:00/14:30~16:30
■入場料
・通常入場料 大人 850円 中高校生 550円 小学生・4歳以上 250円
・パドック入場料 1000円
■エントリーリスト
No.Driver------------Team-------------------Car------------
1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限
4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限
5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限
6 光貞秀俊 5ZIGEN レイナード/無限
7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限
8 土屋武士 LeMans レイナード/無限
9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限
10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限
11 立川祐路 COSMOOIL CERUMO レイナード/無限
14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限
22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限
31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限
32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限
55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限
56 金石年弘 ARTA レイナード/無限
68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限
69 高木真一 DoCoMo DANDELION レイナード/無限
-----------------------------------------------------------
Formula Nippon Official Site

念願のFニッポンドライブとなる高木真一
今週末14~15日、スポーツランドSUGOで行われるフォーミュラ・ニッポン第5回公
式合同テストにJGTCで活躍する高木真一がDoCoMo DANDELIONから69号車で参加する
ことが決まった。高木真一は過去フォーミュラ・トヨタ、F3などで優勝経験もあ
り、本人もトップフォーミュラへの参戦を強く希望していた。
また、週末のルマン24時間レースに参戦するB.トレルイエに代わって立川祐路が
COSMOOIL CERUMOの11号車をドライブ。同じくルマン参戦の荒聖治(Olympic KONDO)
は不参加となる。
Formula Nippon Official Site
スーパー耐久シリーズ 2002第4戦
中谷明彦選手組三菱ランサーエボVII、2位入賞でポイント首位堅持!
三上和美選手組三菱ランサーは3戦連続表彰台獲得!
〈結果〉
〈クラス2〉
順位 1
ドライバー 吉田寿博/清水和夫
車両 スバル・インプレッサ
タイム 3時間44分35秒982(102周)
予選順位 3
順位 2
ドライバー 中谷明彦/木下隆之
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム 3時間45分31秒018(102周)
予選順位 1
順位 3
ドライバー 三上和美/村田信博
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム 3時間43分45秒506(100周)
予選順位 7
順位 4
ドライバー 植松忠雄/中島哲也/杉本龍生
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム 3時間44分38秒680(99周)
予選順位 10
順位 5
ドライバー 大橋正澄/西原正樹/松井猛敏
車両 スバル・インプレッサ
タイム 3時間45分24秒842(99周)
予選順位 8
順位 6
ドライバー J.Y.パク/小宮延雄
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム 3時間44分06秒980(96周)
予選順位 9
--------------------------------------
〈開催概要〉
開催日 6月8日(土)予選・9日(日)決勝
開催場所 栃木県真岡郡茂木町「ツインリンクもてぎ」ロードコース
周回数 105周(500kmレース)
参加台数 46台(決勝レース出走45台、完走36台
クラス1(3501cc~)4台
クラス2(2001~3500・)4WD12台(三菱ランサー8台)
クラス3(2001~3500・)2WD9台
クラス4(~2000・)12台
グループNプラス・クラス9台
※スーパー耐久シリーズ・技術規則第8条に従った車両
観客数 4,500人(予選日)/10,500人(決勝当日)
--------------------------------------
スーパー耐久シリーズ 2002の第4戦「もてぎスーパー耐久500」が、6月
8日(土)・9日(日)、栃木県真岡郡茂木町の「ツインリンクもてぎ」ロードコー
ス(1周4.801km)で開催された。同大会のクラス2には今季最高の12台が
出走。このうちランサー勢は2台が新たに加わり、8台を占めた。
8日に行われた公式予選は好天のもと、気温30度/路面温度37度と真夏を思わせ
る陽気の中で行われ、中谷明彦/木下隆之選手組(三菱ランサー)が大排気量のクラ
ス1勢に肉薄する総合4番手のタイムで、開幕以来4戦連続のクラス2のポールポジ
ションを獲得。今大会より中谷選手組と同じPUMA RACING TEAMから
出場する桂伸一選手組(三菱ランサー)が続き、三菱ランサーエボリューションVI
Iがクラス2の予選1、2番手を独占した。
9日も好天に恵まれ、気温28度でスタートした決勝レースは、スタートから中谷
選手組ランサーがリード。1度目のピットストップを経て総合順位でも3番手に浮上
するが、71周目に排気管のステーが壊れるトラブルに見舞われて吉田寿博選手組(
スバル・インプレッサ)の先行を許す。この修復を機に2度目のピット作業を済ませ、
クラス3位まで後退した中谷選手組ランサーだったが、木下隆之選手の果敢な追い上
げでまもなく2番手に浮上。さらに1回ピットで終盤まで引っ張る作戦に出た吉田選
手組インプレッサを追うが、惜しくも届かず、クラス2位(総合5位)でチェッカー
を受けた。またシリーズポイント2位だった三菱ランサーの小川日出生(CMSC山
形)/福山英朗/伊藤勝一 (CMSC山形)組は、クラストップ(総合3位)走行
中の41周目にエンジントラブルのためにリタイアとなった。この結果によりシリー
ズポイントランキングでは中谷選手組が首位の座をキープ。また、3位には予選7番
手から手堅い走りで順位を上げた三上和美選手組(三菱ランサー)が続き、第2戦で
デビュー以来3戦連続の表彰台でシリーズポイントでも3位に浮上した。
なお、総合優勝はクラス1の木下みつひろ/青木孝行選手組(日産スカイラインG
T-R)が獲得した。
--------------------------------------
■第4戦終了時点のシリーズポイント(全戦有効)
〈クラス2〉
1位 中谷明彦組(三菱ランサー) 55
2位 吉田寿博組(スバル・インプレッサ)50
3位 三上和美組(三菱ランサー) 39
4位 小川日出生組(三菱ランサー) 30
5位 大橋正澄組(スバル・インプレッサ)28
6位 J.Y.パク選手組(三菱ランサー)24
7位 大野尊久組(三菱ランサー) 22
8位 冨桝朋広組(三菱ランサー) 13
9位 福田淳組(スバル・インプレッサ) 4
ラリーアートWeb Site

(C)NISMO

Motorsports@niftyが応援する#76江口選手
Motorsports@niftyの支援を受け、ザウルスJrレースシリーズ
に参戦しているMiya Racing Serviceと、そのザウルスJrレー
スシリーズではライバル関係にあるチームタカギレーシング
が、フォーミュラトヨタレースシリーズにジョイントで参戦す
ることが決まった。
これは、チームタカギレーシングでザウルスJrレースシリーズ
に参戦していた江口充洋選手が、次のステップアップカテゴリ
としてチョイスしたフォーミュラトヨタの参戦にあたり、所属
先のチームタカギレーシングをMiya Racing Serviceがメカニカ
ルとマネージングで手伝うと言うもの。
そのデビューレースが「もてぎスーパー耐久500」のサポートレ
ースにあたる「エッソフォーミュラトヨタシリーズ第3戦」と
なった。
TRDからのFT30用コンバージョンキットに含まれるパーツの供給
が遅れたことから、マシンの完成したのがレースウィークの水
曜日。翌木曜日からシェイクダウンを行うが、マイナートラブル
とマシンに対するドライバーの慣熟が進まず、思うようなタイム
を出せないままレースディを迎えた。
予選は、コースアウトやコース上でトラブルの発生するマシンが
続出し、赤旗が2度出てセッションは都度中断。特に2度目の赤
旗の原因となった#8番場選手のマシンは、今年バイアスからラジ
アルに変更されたタイヤと、LSDの装着が許されたために駆動系に
負担が掛かった結果、ハブ部分からドライブシャフトが破断し、
リアタイヤが走行中外れるというトラブルによるもの。
前回の菅生戦では、新造されたモノコックの強度不足から、クラ
ッシュによるマシンの損傷が激しかったことや、今回のパーツ強
度の問題等、FT30の安全性やパーツの耐久性、コストについては
もう一度検証する必要性があるのではないかと感じた一面だった。
何度か赤旗でセッションが中断されるという荒れた展開となった
予選。Motorsports@niftyが応援する#76江口選手は果敢な走行を
続けるが、タイム的には一歩及ばず。結果、17番手からのスター
トで決勝を迎えるに留まる。
翌日の決勝は朝より気温が上昇し、FTの決勝を迎える時は既に30
度を上回ると言ったコンディション。
#76江口選手は順当なスタートを切り、序盤に2台をパス。その後
抜いた1台に抜き返されたりするものの、コースアウトするマシン
等もあり、一時は14位を走行する健闘を見せた。
しかし8周目。序盤からマシンの挙動がピーキーになっていたせい
もあってか、ダウンヒルを下りきった直角コーナーでスピン。
マシンはコース上に留まったものの、再スタートが切れずリタイ
ヤとなった。
レースは、ポールポジションの#61小早川済瑠選手がスタートから
逃げ切り、ポールtoウィンを達成。2位も同じル・ボーセより参戦
する#62名和選手が獲得した。
注目の高校生ドライバー#7平手選手は、6番手からのスタートとな
| |
|
|
|
|
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
9 |
10 |
11 |
|
| |
|
|
|
|
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
|
| |
|
|
|
|
17 |
28 |
12 |
9 |
20-21 |
8 |
6 |
10 |
|
| |
|
|
|
|
美 |
仙 |
鈴 |
茂 |
十 |
T |
菅 |
富 |
|
| |
|
|
|
|
祢 |
台 |
鹿 |
木 |
勝 |
I |
生 |
士 |
|
| Po |
No |
Cl |
Driver |
Machine |
1
| 2
| 3
| 4
| 5
| 6
| 7
| 8
| 総P
|
■クラス4
| 1 |
8 |
4 |
筒井/黒木/黒木 |
ACID英進館YH S2000 |
20 |
20 |
20 |
20 |
|
|
|
|
80 |
| 2 |
94 |
4 |
小幡/竹内 |
SPOON S2000 ED |
15 |
12 |
10 |
15 |
|
|
|
|
52 |
| 3 |
10 |
4 |
渡辺/菊池 |
RED LINEベルノ東海DLDC5 |
10 |
15 |
15 |
1 |
|
|
|
|
41 |
| 4 |
95 |
4 |
友森/岡田 |
SPOON CIVIC ED |
12 |
10 |
12 |
0 |
|
|
|
|
34 |
| 5 |
60 |
4 |
小幡/柳田 |
RCB・DLインテグラ |
8 |
4 |
1 |
6 |
|
|
|
|
19 |
| 6 |
67 |
4 |
嶋村/長井 |
YAMATOアドバンS2000 |
- |
6 |
8 |
2 |
|
|
|
|
16 |
| 7 |
58 |
4 |
佐藤/井上/高橋 |
DUNLOP S2000 |
- |
3 |
2 |
8 |
|
|
|
|
13 |
| 8 |
54 |
4 |
山内/浅見 |
ADVANアンクルインテR |
- |
0 |
0 |
12 |
|
|
|
|
12 |
| 9 |
91 |
4 |
飯田/Chen |
BUDDYCLUB-CIVIC |
- |
8 |
0 |
4 |
|
|
|
|
12 |
| 10 |
45 |
4 |
浅野/坂井 |
ミスタークラフトADVANインテグラ |
- |
- |
- |
10 |
|
|
|
|
10 |
| 11 |
77 |
4 |
山田/西畑 |
ベルノ東海アメリカンR★S2K |
- |
- |
6 |
- |
|
|
|
|
6 |
| |
18 |
4 |
浅野/笠原 |
Mr.CRAFTアドバンDC5 |
- |
2 |
3 |
- |
|
|
|
|
5 |
| |
73 |
4 |
山崎/高良/山本 |
エーワン・μ・DC5 |
- |
- |
4 |
- |
|
|
|
|
4 |
| |
34 |
4 |
川口/岡/浅野 |
TMA-BRIG-BP-DC5 |
- |
DNQ |
- |
3 |
|
|
|
|
3 |
| |
55 |
4 |
福田/なかたに |
EXEDYシグナルDC5YH |
0 |
- |
0 |
- |
|
|
|
|
0 |
| |
7 |
4 |
元谷/荒川 |
アルゴラボ.YH.S2000 |
- |
0 |
- |
- |
|
|
|
|
0 |
| |
29 |
4 |
谷口/谷口 |
オペロンμ読売江東理工専DC5 |
- |
DNQ |
- |
0 |
|
|
|
|
0 |
■クラスN+
| 1 |
25 |
N+ |
谷口/織戸 |
ADVAN ALTEZZA |
20 |
20 |
20 |
15 |
|
|
|
|
75 |
| 2 |
96 |
N+ |
松永/藤田 |
ネッツ大分アドバンアルテッツァ |
15 |
- |
15 |
10 |
|
|
|
|
40 |
| 3 |
36 |
N+ |
黒澤/本吉 |
MAZIORA ALTEZZA |
0 |
15 |
0 |
20 |
|
|
|
|
35 |
| 4 |
5 |
N+ |
服部/西垣内 |
5ZIGEN INTEGRA |
0 |
12 |
12 |
4 |
|
|
|
|
28 |
| 5 |
163 |
N+ |
脇阪/脇阪/小園 |
H-factory ALTEZZA |
- |
10 |
8 |
6 |
|
|
|
|
24 |
| 6 |
38 |
N+ |
村山/松田 |
エイベックス・アルテッツァ |
0 |
0 |
6 |
12 |
|
|
|
|
18 |
| |
28 |
N+ |
佐藤/佐藤 |
WAKO'S.ADVAN.BRIG |
- |
DNQ |
10 |
0 |
|
|
|
|
10 |
| |
37 |
N+ |
山路/Angelo |
トムススピリットALTEZZA |
- |
DNQ |
- |
8 |
|
|
|
|
8 |
| |
17 |
N+ |
田中/萩原 |
カワサキレーシングDL |
- |
- |
- |
0 |
|
|
|
|
0 |
* 各クラス1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1 のポイント
* 参加台数が5台に満たないクラスは、スーパー耐久協会が特に認めた場合
を除き得点は与えられない

3連勝を飾ったエンドレスアドバンGT-R (Photo K.Takeshita)
2002年6月9日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------Lap--GoalTime---
1 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 105 3:43'23.799
2 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 104 - 1 Laps
3 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 102 - 3 Laps
4 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 102 - 3 Laps
5 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 102 - 3 Laps
6 83 3 BP ADVAN NSX 古橋/玉本/小林 101 - 4 Laps
7 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 101 - 4 Laps
8 8 4 ACID英進館YH S2000 筒井/黒木/黒木 100 - 5 Laps
9 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 100 - 5 Laps
10 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 100 - 5 Laps
11 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 100 - 5 Laps
12 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 100 - 5 Laps
13 54 4 ADVANアンクルDC5 山内/浅見 99 - 6 Laps
14 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/中島/杉本 99 - 6 Laps
15 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 99 - 6 Laps
16 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/西原/松井 99 - 6 Laps
17 27 3 WAKO'S MAZIORA M3 長島/山岸/牧口 98 - 7 Laps
18 18 3 WINS・com RX-7 梶岡/伊藤 97 - 8 Laps
19 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田 96 - 9 Laps
20 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 96 - 9 Laps
21 37 N+ トムススピリットALTEZZA 山路/Angelo 96 - 9 Laps
22 45 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/坂井 96 - 9 Laps
23 41 2 スバル足立フラットDL GC8 福田/石川/谷古 95 - 10 Laps
24 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/高橋 95 - 10 Laps
25 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/小園 95 - 10 Laps
26 6 2 ファルケン★ランサーEVO VII 冨桝/関 94 - 11 Laps
27 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 93 - 12 Laps
28 60 4 RCB・DLインテグラ 小幡/柳田 93 - 12 Laps
29 50 2 ブレイズインプレッサ 仲野/前田 /長田 92 - 13 Laps
30 91 4 BUDDYCLUB-CIVIC 飯田/Chen 90 - 15 Laps
31 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/西垣内 88 - 17 Laps
32 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 88 - 17 Laps
33 71 3 Power MagiC RX-7 関根/田畑/三好 88 - 17 Laps
34 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/長井 82 - 23 Laps
35 26 2 エンドレスアドバン座間三菱エボ 小暮/碓井 80 - 25 Laps
36 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊池 78 - 27 Laps
----------以上順位認定----------------------------------------------------
28 N+ WAKO'S.ADVAN.BRIG 佐藤/佐藤 66 - 39 Laps
29 4 オペロンμ読売江東理工専DC5 谷口/谷口 48 - 57 Laps
19 1 JMCダンロップGT-R・ED 輿水/吉富/砂子 41 - 64 Laps
20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 40 - 65 Laps
12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 30 - 75 Laps
95 4 SPOON CIVIC ED 友森/岡田 26 - 79 Laps
17 N+ カワサキレーシングDL 田中/萩原/川崎 25 - 80 Laps
31 1 アキュレットアドバンGT-R 池谷/野地 8 - 97 Laps
48 3 アイエーテック-TARGET 中村/小原/大塚 出走せず
-------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #3 エンドレスアドバンGT-R 2'03.256 28/105 140.24km/h
* #31 反則スタートによりペナルティストップ10秒を課した。
* #34 黄旗区間のスピンによりペナルティストップ10秒を課した。
* # 5 トランスポンダー乗せ替え違反につき、厳重訓戒および始末書提出処分とし
た。

表彰台に上がった#3木下・青木組
6月9日、栃木県ツインリンクもてぎでスーパー耐久第4戦の決勝日をむかえた。
真夏日となった昨日よりはしのぎやすい気候となったが、かなり風が強かった。
この日は、午後1時過ぎのスタート直前で気温28度、路温37度まで上昇していた。
今回も注目はスカイライン勢の戦い、それもディフェンディングチャンピオン
#1 FALKEN☆GT-R(竹内浩典/田中哲也組)と#3エンドレスアドバン
GT-R(木下みつひろ/青木孝行組)の一騎打ちと言っていいといえる展開だろ
う。木下のアタックでコースレコードを叩きだし、見事ポールポジションを獲得し
#3エンドレスは、木下のスタートで、#1ファルケンの田中とのバトルとなる。だが、
今回のレースは終始#3エンドレスがトップを奪い、35周目と#1ファルケンの1周前
に入ったピットストップで青木につなぎ、2回目は71周目で木下へバトンを渡した。
105周のレースは#3エンドレスが1周の差を#1ファルケンに付けて圧勝という形と
なり、#3エンドレスは3連勝。シリーズポイントでも7点差をつけた。
#19JMCとスカイライン(輿水敏明/吉富章/砂子塾長組)は吉富から輿水へドライ
バー交替を終えたあと7周でホイールが外れてしまいリタイヤとなってしまう。
昨年のフジツボカラーのままでサーキットに姿を見せた#31アキュレッドアドバン
GTR(池谷勝則/野地広行組)はわずか8周でレースを終えてしまった。
総合3位には#2アイフェルダンロップインプレッサ(吉田寿博/清水和夫組)が
クラス優勝を果たし、4位にはNプラスクラストップの#36MAZIORA ALTEZZA(黒澤
琢弥/本吉正樹組)、6位にはクラス3のトップ#83 BP ADVAN NSX(古橋譲/玉本秀幸
/小林正吾組)8位にクラス4の#8ACID英進館YHS2000(筒井克彦/黒木健次/黒
木英春組)という各クラスのトップとなった。
ウイナー木下みつひろのコメント
「クルマの全体的な仕上がりがあってうまくいきましたね。こういう展開ならいいです
よね」
青木孝行「ブレーキとタイヤでアドバンテージがあって、今回は楽をさせてもらいまし
た。7点差ですが十勝が大事になりますね。向こうは十勝を落とせない状況になってま
すから…」
決勝日入場者数10,500人
|
|
月 |
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3 |
|
4 |
|
5 |
|
5 |
|
6 |
|
7 |
|
8 |
|
8 |
|
9 |
|
10 |
|
|
| |
|
|
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
|
|
| |
|
日 |
2 |
3 |
23 |
24 |
2 |
3 |
18 |
19 |
8 |
9 |
6 |
7 |
3 |
4 |
24 |
25 |
7 |
8 |
19 |
20 |
|
|
| |
|
|
|
筑 |
|
鈴 |
|
富 |
|
CP |
|
も |
|
鈴 |
|
菅 |
|
仙 |
|
T |
|
も |
|
|
|
| |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
美 |
|
て |
|
鹿 |
|
|
|
|
|
|
|
て |
|
|
| |
|
|
|
波 |
|
鹿 |
|
士 |
|
祢 |
|
ぎ |
|
東 |
|
生 |
|
台 |
|
I |
|
ぎ |
|
|
|
| P. |
No. |
Driver Rd. |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
合計 |
有効 |
| 1 |
7 |
P.モンティン |
20 |
20 |
10 |
15 |
20 |
0 |
20 |
15 |
12 |
2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
134 |
134 |
| 2 |
1 |
小暮卓史 |
10 |
4 |
20 |
20 |
0 |
0 |
15 |
20 |
20 |
20 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
129 |
129 |
| 3 |
3 |
M.ザンガレリ |
15 |
15 |
0 |
6 |
12 |
15 |
3 |
10 |
15 |
10 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
101 |
101 |
| 4 |
36 |
片岡龍也 |
0 |
12 |
8 |
12 |
DNS |
20 |
8 |
12 |
4 |
3 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
79 |
79 |
| 5 |
37 |
平中克幸 |
8 |
8 |
12 |
1 |
15 |
0 |
0 |
8 |
10 |
12 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
74 |
74 |
| 6 |
64 |
佐藤晋也 |
12 |
0 |
15 |
2 |
8 |
12 |
12 |
6 |
0 |
0 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
67 |
67 |
| 7 |
8 |
横溝直輝 |
1 |
1 |
6 |
10 |
4 |
10 |
10 |
3 |
2 |
8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
55 |
55 |
| 8 |
12 |
富澤 勝 |
2 |
10 |
1 |
0 |
10 |
2 |
0 |
2 |
8 |
6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
41 |
41 |
| 9 |
33 |
吉本大樹 |
3 |
6 |
4 |
8 |
DNS |
6 |
0 |
4 |
3 |
1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
35 |
35 |
| 10 |
2 |
長屋宏和 |
6 |
0 |
3 |
0 |
6 |
8 |
0 |
1 |
6 |
4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
34 |
34 |
| 11 |
11 |
星野一樹 |
0 |
3 |
DNS |
0 |
0 |
4 |
2 |
0 |
0 |
15 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
24 |
24 |
| 12 |
5 |
西村秀樹 |
4 |
2 |
0 |
4 |
3 |
1 |
4 |
0 |
1 |
0 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
19 |
19 |
| 13 |
18 |
中村裕史 |
0 |
0 |
2 |
3 |
0 |
3 |
6 |
0 |
0 |
0 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
14 |
14 |
* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全20戦中ベスト16戦(80%)有効ポイント

星野、小暮、平中と日本人が表彰台を独占(Photo: K.Takeshita)
6月9日、栃木県ツインリンクもてぎで全日本F3選手権の第10戦が開催された。土曜日の午前中に行われた予選では、#7パオロ・モンティンがポールポジション。2番手は#1小暮卓史、3番手には#11星野一樹、4番手は#8横溝直輝、5番手は#3マチュー・サンガレリ、6番手には#37平中克幸というグリッドとなっていた。
気温は30度を超えた昨日よりはしのぎやすいコンディションの中、午前11時からスタートの20周のレースは、PPの#7モンティンに2番手の#1小暮が迫り「クラッチミートは絶妙で#7の横に並べるかと思った」#1小暮が大きくマシンを寄せてきた#7モンティンに行く手を阻まれ、ダートに足を落とす。PPからトップを意地で守ったように見えた#7モンティンが先行し、ラップは重ねるが、スタート時に既にこの行為に対してペナルティが決定されていた。
1周目、トップ#7モンティンと#1小暮の差は1.5秒、3番手は#11星野。12周目になりようやく黒旗が提示され#7は10秒のペナルティストップ。10位までポジションを落としコースに復帰する。これでトップは#1小暮、2位に#11星野、3位は#37平中というオーダーになる。20周のレースは昨日の第9戦に続いて#1小暮が連勝。5勝目の勝ち名乗りをあげた。2位には嬉しい初表彰台の#11星野。3位には#37平中が上がった。
ウイナー、小暮選手のコメント
「後半はリアタイヤがきつくなり(#7モンティンには)ジワジワ離されました。黒旗は全然気がつかずプッシュし続けていたので、急にいなくなってピットインしていたので驚きました(笑)スタートで寄せては来たんですが、ピットインするならもっと早い段階だろうと思っていました。パウロは速いんで次の鈴鹿も2台の戦いになると思います。良い流れでレースを進めたいです」
2002年6月9日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
| P | No. | Driver | Car/Engine | Lap | Time |
| 1 | 1 | 小暮 卓史 | Dallara F302/MF204B | 20 | 37'17.691 |
| 2 | 11 | 星野 一樹 | Dallara F302/MF204B | 20 | 18.538 |
| 3 | 37 | 平中 克幸 | Dallara F302/3S-GE | 20 | 19.429 |
| 4 | 3 | マチュー・ザンガレリ | Dallara F302/3S-GE | 20 | 22.385 |
| 5 | 8 | 横溝 直輝 | Dallara F302/3S-GE | 20 | 25.969 |
| 6 | 12 | 富澤 勝 | Dallara F302/SR20VE | 20 | 27.299 |
| 7 | 2 | 長屋 宏和 | Dallara F302/MF204B | 20 | 28.899 |
| 8 | 36 | 片岡 龍也 | Dallara F302/3S-GE | 20 | 29.305 |
| 9 | * 7 | パオロ・モンティン | Dallara F302/3S-GE | 20 | 30.581 |
| 10 | 33 | 吉本 大樹 | Dallara F302/3S-GE | 20 | 31.475 |
| 11 | 64 | 佐藤 晋也 | Dallara F302/MF204B | 20 | 43.201 |
| 12 | 5 | 西村 秀樹 | Dallara F302/3S-GE | 20 | 46.508 |
| 13 | 18 | 中村 裕史 | Dallara F302/3S-GE | 20 | 54.375 |
| < 以上規定周回数(18周)完走 > |
| |
- Fastest Lap: #1 小暮卓史 1'50.779 (8/20) 156.03km/h
- #7 は、2002年フォーミュラ3選手権統一規則第29条(サーキットにおけるドライブ行為の規律)違反によりペナルティストップ10秒およびペナルティポイント1点を課した。
|
2002年6月9日 ツインリンクもてぎ(栃木県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime-
1 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 2'02.948
2 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 2'03.849
3 19 1 JMCダンロップGT-R・ED 輿水/吉富/砂子 2'04.772
4 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 2'07.629
5 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 2'08.269
6 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 2'08.508
7 27 3 WAKO'S MAZIORA M3 長島/山岸/牧口 2'08.878
8 26 2 エンドレスアドバン座間三菱エボ 小暮/碓井 2'09.137
9 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 2'09.326
10 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 2'09.445
11 37 N+ トムススピリットALTEZZA 山路/Angelo 2'09.765
12 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 2'09.808
13 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 2'10.193
14 83 3 BP ADVAN NSX 古橋/玉本/小林 2'10.266
15 71 3 Power MagiC RX-7 関根/田畑/三好 2'10.304
16 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/西垣内 2'10.393
17 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 2'10.440
18 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/西原/松井 2'10.474
19 8 4 ACID英進館YH S2000 筒井/黒木/黒木 2'10.539
20 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 2'10.839
21 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/小園 2'11.085
22 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田 2'11.236
23 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 2'11.395
24 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊池 2'11.408
25 6 2 ファルケン★ランサーEVO VII 冨桝/関 2'11.498
26 41 2 スバル足立フラットDL GC8 福田/石川/谷古字2'11.747
27 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/中島/杉本 2'11.765
28 54 4 ADVANアンクルDC5 山内/浅見 2'11.866
29 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 2'11.890
30 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/長井 2'12.166
31 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 2'12.668
32 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 2'12.773
33 17 N+ カワサキレーシングDL 田中/萩原/川崎 2'13.066
34 91 4 BUDDYCLUB-CIVIC 飯田/Chen 2'13.298
35 95 4 SPOON CIVIC ED 友森/岡田 2'13.371
36 28 N+ WAKO'S.ADVAN.BRIG 佐藤/佐藤 2'14.643
37 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/高橋 2'14.897
38 45 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/坂井 2'15.689
39 60 4 RCB・DLインテグラ 小幡/柳田 2'17.325
40 18 3 WINS・com RX-7 梶岡/伊藤 2'17.941
41 29 4 オペロンμ読売江東理工専DC5 谷口/谷口 2'19.294
42 50 2 ブレイズインプレッサ 仲野/前田 /長田 2'20.566
43 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 2'24.290
31 1 アキュレットアドバンGT-R 池谷/野地 出走せず
48 3 アイエーテック-TARGET 中村/小原/大塚 出走せず
-------------------------------------------------------------------

2002年6月8日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 予選 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime-
1 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 R 2'00.614
2 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 2'02.076
3 19 1 JMCダンロップGT-R・ED 輿水/吉富/砂子 2'02.961
4 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 2'04.923
5 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 2'05.491
6 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 2'05.749
7 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 2'05.870
8 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 2'05.979
9 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 2'06.270
10 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 2'06.601
11 26 2 エンドレスアドバン座間三菱エボ 小暮/碓井 2'06.636
12 83 3 BP ADVAN NSX 古橋/玉本/小林 2'06.966
13 6 2 ファルケン★ランサーEVO VII 冨桝/関 2'06.969
14 37 N+ トムススピリットALTEZZA 山路/Angelo 2'07.154
15 71 3 Power MagiC RX-7 関根/田畑/三好 2'07.228
16 27 3 WAKO'S MAZIORA M3 長島/山岸/牧口 2'07.328
17 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 2'07.512
18 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 2'07.775
19 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 2'08.540
20 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/西垣内 2'08.616
21 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/小園 2'08.625
22 8 4 ACID英進館YH S2000 筒井/黒木/黒木 2'08.876
23 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/西原/松井 2'09.145
24 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田 2'09.180
25 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 2'09.257
26 31 1 アキュレットアドバンGT-R 池谷/野地 2'09.427
27 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 2'09.662
28 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/中島/杉本 2'09.967
29 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 2'10.116
30 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/長井 2'10.361
31 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊池 2'10.377
32 54 4 ADVANアンクルDC5 山内/浅見 2'10.425
33 41 2 スバル足立フラットDL GC8 福田/石川/谷古字2'10.432
34 18 3 WINS・com RX-7 梶岡/伊藤 2'10.528
35 17 N+ カワサキレーシングDL 田中/萩原/川崎* 2'11.232
36 48 3 アイエーテック-TARGET 中村/小原/大塚 2'11.299
37 95 4 SPOON CIVIC ED 友森/岡田 2'11.779
38 91 4 BUDDYCLUB-CIVIC 飯田/Chen 2'12.121
39 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/高橋 2'12.723
40 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 2'12.733
41 45 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/坂井 2'12.951
42 29 4 オペロンμ読売江東理工専DC5 谷口/谷口 2'13.735
43 28 N+ WAKO'S.ADVAN.BRIG 佐藤/佐藤 2'14.070
44 60 4 RCB・DLインテグラ 小幡/柳田 2'14.453
以上予選通過車両
39 3 オウルージュBPμDLRX7 保田/塚原* 2'13.051
50 2 ブレイズインプレッサ 仲野/前田*/長田*2'14.962
-------------------------------------------------------------------
* R マークの車は、コースレコードを更新しました。
従来のレコードタイムは (C1) 2'01.180
* 予選通過基準タイム (130%) 2'38.448
* クラス別予選通過基準タイム
( Class 1 110% ) 2'14.071
( Class 2 110% ) 2'18.256
( Class 3 110% ) 2'18.313
( Class 4 110% ) 2'22.762
( Class N+ 110% ) 2'20.605
* * マークのドライバーは、基準タイムをクリアしていない。
* #20 大会特別競技規則書第23条、ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則第
18条(公式車両検査)違反
* #50 国際モータースポーツ競技規則H項違反(ダブルチェッカー)
* #48 トランスポンダー載せ替え違反

2002年6月8日 ツインリンクもてぎ(栃木県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime-
1 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 2'01.228
2 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 2'02.019
3 19 1 JMCダンロップGT-R・ED 輿水/吉富/砂子 2'02.746
4 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 2'06.129
5 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 2'06.951
6 37 N+ トムススピリットALTEZZA 山路/Angelo 2'07.184
7 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 2'07.749
8 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 2'07.843
9 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 2'08.121
10 26 2 エンドレスアドバン座間三菱エボ 小暮/碓井 2'08.247
11 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 2'08.390
12 83 3 BP ADVAN NSX 古橋/玉本/小林 2'08.438
13 8 4 ACID英進館YH S2000 筒井/黒木/黒木 2'08.583
14 57 2 グラムライツSweet☆GDB 大橋/西原/松井 2'08.711
15 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/小園 2'08.715
16 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/西垣内 2'08.784
17 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 2'09.043
18 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田 2'09.217
19 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 2'09.220
20 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 2'09.842
21 6 2 ファルケン★ランサーEVO VII 冨桝/関 2'09.884
22 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊池 2'09.920
23 71 3 Power Magic RX-7 関根/田畑/三好 2'10.007
24 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 2'10.129
25 54 4 ADVANアンクルインテR 山内/浅見 2'10.391
26 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/中島/杉本 2'10.673
27 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 2'10.775
28 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 2'11.309
29 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/長井 2'11.369
30 48 3 アイエーテック-TARGET 中村/小原/大塚 2'11.656
31 41 2 スバル足立フラットDL GC8 福田/石川/谷古字2'11.798
32 91 4 BUDDYCLUB-CIVIC 藤田/Chen 2'11.896
33 95 4 SPOON CIVIC ED 飯田/岡田 2'11.975
34 31 1 アキュレットアドバンGT-R 池谷/野地 2'12.632
35 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/高橋 2'12.681
36 18 3 WINS・com RX-7 梶岡/伊藤 2'12.904
37 17 N+ カワサキレーシングDL 田中/萩原/川崎 2'13.356
38 28 N+ WAKO'S.ADVAN.BRIG 佐藤/佐藤 2'13.885
39 45 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/坂井 2'14.033
40 29 4 オペロンμ読売江東理工専DC5 谷口/谷口 2'14.653
41 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 2'15.338
42 60 4 RCB・DLインテグラ 小幡/柳田 2'15.381
43 50 2 ブレイズインプレッサ 仲野/前田/長田 2'15.435
44 39 3 オウルージュBPμDLRX7 保田/塚原 2'17.586
45 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 出走せず
46 27 3 WAKO'S MAZIORA M3 長島/山岸/牧口 出走せず
-------------------------------------------------------------------

今回は木下のアタックでPP奪取の#3エンドレス
6月8日、栃木県ツインリンクもてぎでスーパー耐久第4戦の予選日をむかえた。
真夏日となったこの日は、午後3時近くの予選セッションでも気温31度路温37度
まで上昇していた。
S耐のいつものパーターンとなったセッションは、終盤のスカイライン勢の戦い
となる。ディフェンディングチャンピオン#1 FALKEN☆GT-R(竹内浩典/
田中哲也組)が、田中のアタックで2分02秒076とするが、これを見た#3エンド
レスアドバンGT-R(木下みつひろ/青木孝行組)は木下のアタックで00秒614
のコースレコードとなるタイムを叩きだし、見事ポールポジションを獲得した。
トップ3は#3エンドレス、#1ファルケン、#19JMCとスカイライン(輿水敏明/
吉富章/砂子塾長組)が並び、4位にはクラス2の#11三菱PUMAランサーEVO
VII(中谷明彦/木下隆之組)、5位にクラス3のトップ#9FORTUNE科芸専RX
-7(大井貴之/山下潤一郎/加藤雅也組)14位にNプラスクラストップの#37トム
ススピリットALTEZZA(山路慎一/Angelo Barretto組)、22位にクラス4の
#8ACID英進館YHS2000(筒井克彦/黒木健次/黒木英春組)という各クラスの
ポールポジションとなった。
ポールシッター木下みつひろのコメント
「良かった。良い感じ。ポールはとれればとりたいと思ってました。ただ、予選は
別ですからね…。タイヤもまた良くなってきてますし、ウチとしてはもっと暑い方
がいいかな。あとは、明日の天候が荒れないと良いですね」
青木孝行「ファルケンも新しいタイヤ出してきたみたいですよ。鈴鹿パターンで木
下さんに逃げてもらって勝ちたいですね。向こう(#1)は雨を望んでるみたいですし、
お互い逆のことを望んでるんですね(笑)」

優勝した小暮とザンガリレ、モンティン (Photo: K.Takeshita)
6月8日、栃木県ツインリンクもてぎで全日本F3選手権の第9戦が開催された。同日午前中に行われた予選では、#1小暮卓史がポールポジション。2番手は#7パオロ・モンティン、3番手には#11星野一樹、4番手は#3マチュー・サンガレリ、5番手には#64佐藤晋也というオーダーとなっていた。
気温が30度を超えた14時近くのスタートでは、3番手の#11星野が大きく出遅れ、#1小暮と#7モンティンが先行する形になる。オープニングラップは、トップ#1小暮に続いて0.9秒差で#7モンティンがつけ、3位は#3ザンガレリ。2周目はトップ2台の差は1秒。7周目、バックストレートエンドで5位の#64佐藤がコースアウトしレースを終える。8周目には#7モンティンが2コーナーでスピン。幸いコースに復帰できたが、#3ザンガレリの先行を許してしまい3位に。トップ#1小暮と#3ザンガレリの差は11秒。楽になった#1小暮は余裕の展開で14周のレースの後半を終えた。
ウイナー、小暮選手のコメント
「スタートは無難に決まりました。序盤はモンティンが速くて逃げるのが精一杯でしたが、途中で居なくなったのでどうしたのかと思っていました。マージンがあったので後半は落ち着いてレースができました。序盤はきつかったですね。明日はスタートから3コーナーまでの勝負だと思っています」
2002年6月8日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
| P | No. | Driver | Car/Engine | Lap | Time |
| 1 | 1 | 小暮 卓史 | Dallara F302/MF204B | 14 | 26'00.800 |
| 2 | 3 | マチュー・ザンガレリ | Dallara F302/3S-GE | 14 | 18.255 |
| 3 | 7 | パオロ・モンティン | Dallara F302/3S-GE | 14 | 18.602 |
| 4 | 37 | 平中 克幸 | Dallara F302/3S-GE | 14 | 21.384 |
| 5 | 12 | 富澤 勝 | Dallara F302/SR20VE | 14 | 23.447 |
| 6 | 2 | 長屋 宏和 | Dallara F302/MF204B | 14 | 24.606 |
| 7 | 36 | 片岡 龍也 | Dallara F302/3S-GE | 14 | 25.148 |
| 8 | 33 | 吉本 大樹 | Dallara F302/3S-GE | 14 | 28.486 |
| 9 | 8 | 横溝 直輝 | Dallara F302/3S-GE | 14 | 29.451 |
| 10 | 5 | 西村 秀樹 | Dallara F302/3S-GE | 14 | 37.309 |
| 11 | 18 | 中村 裕史 | Dallara F302/3S-GE | 14 | 43.114 |
| < 以上規定周回数(12周)完走 > |
| 11 | 星野 一樹 | Dallara F302/MF204B | 9 | 5Laps |
| 64 | 佐藤 晋也 | Dallara F302/MF204B | 6 | 8Laps |
Fastest Lap: #1 小暮卓史 1'50.716 (6/14) 156.12km/h

見事PPのP.モンティン (Photo: K.Takeshita)
2002年6月8日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 予選 天候:晴れ/コース:ドライ
| P | No. | Driver | Car/Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 7 | パオロ・モンティン | Dallara F302/3S-GE | 1'49.585 | - | - | 157.73 |
| 2 | 1 | 小暮 卓史 | Dallara F302/MF204B | 1'49.687 | 0.102 | 0.102 | 157.58 |
| 3 | 11 | 星野 一樹 | Dallara F302/MF204B | 1'50.094 | 0.509 | 0.407 | 157.00 |
| 4 | 8 | 横溝 直輝 | Dallara F302/3S-GE | 1'50.246 | 0.661 | 0.152 | 156.79 |
| 5 | 3 | マチュー・ザンガレリ | Dallara F302/3S-GE | 1'50.255 | 0.670 | 0.009 | 156.77 |
| 6 | 37 | 平中 克幸 | Dallara F302/3S-GE | 1'50.376 | 0.791 | 0.121 | 156.60 |
| 7 | 64 | 佐藤 晋也 | Dallara F302/MF204B | 1'50.520 | 0.935 | 0.144 | 156.40 |
| 8 | 2 | 長屋 宏和 | Dallara F302/MF204B | 1'50.674 | 1.089 | 0.154 | 156.18 |
| 9 | 12 | 富澤 勝 | Dallara F302/SR20VE | 1'50.691 | 1.106 | 0.017 | 156.16 |
| 10 | 33 | 吉本 大樹 | Dallara F302/3S-GE | 1'50.803 | 1.218 | 0.112 | 156.00 |
| 11 | 36 | 片岡 龍也 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.034 | 1.449 | 0.231 | 155.67 |
| 12 | 5 | 西村 秀樹 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.834 | 2.249 | 0.800 | 154.56 |
| 13 | 18 | 中村 裕史 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.958 | 2.373 | 0.124 | 154.39 |
| 予選通過基準タイム ( 110% ) | 2'00.768 | |

見事ポールの小暮卓史 (Photo: K.Takeshita)
2002年6月8日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 予選 天候:晴れ/コース:ドライ
| P | No. | Driver | Car/Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
| 1 | 1 | 小暮 卓史 | Dallara F302/MF204B | 1'50.016 | - | - | 157.11 |
| 2 | 7 | パオロ・モンティン | Dallara F302/3S-GE | 1'50.252 | 0.236 | 0.236 | 156.78 |
| 3 | 11 | 星野 一樹 | Dallara F302/MF204B | 1'50.319 | 0.303 | 0.067 | 156.68 |
| 4 | 3 | マチュー・ザンガレリ | Dallara F302/3S-GE | 1'50.750 | 0.734 | 0.431 | 156.07 |
| 5 | 12 | 富澤 勝 | Dallara F302/SR20VE | 1'50.973 | 0.957 | 0.223 | 155.76 |
| 6 | 37 | 平中 克幸 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.070 | 1.054 | 0.097 | 155.62 |
| 7 | 2 | 長屋 宏和 | Dallara F302/MF204B | 1'51.077 | 1.061 | 0.007 | 155.61 |
| 8 | 36 | 片岡 龍也 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.264 | 1.248 | 0.187 | 155.35 |
| 9 | 8 | 横溝 直輝 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.318 | 1.302 | 0.054 | 155.28 |
| 10 | 33 | 吉本 大樹 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.346 | 1.330 | 0.028 | 155.24 |
| 11 | 5 | 西村 秀樹 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.643 | 1.627 | 0.297 | 154.82 |
| 12 | 18 | 中村 裕史 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.959 | 1.943 | 0.316 | 154.39 |
| 予選通過基準タイム ( 110% ) | 2'01.215 | |
6月7日(金)
8:30~ 9:00 インテグラ(特別スポーツ走行)
9:15~10:15 S耐(専有走行)
10:30~11:30 F3(専有走行)
11:45~12:15 インテグラ(特別スポーツ走行)
12:30~13:30 S耐(専有走行)
13:45~14:45 F-TOYOTA
15:00~16:00 F3(専有走行)
16:15~17:15 S耐(専有走行)
6月8日(土)
9:25~ 9:40 F3(公式予選) [Rd.9]
9:50~10:05 F3(公式予選) [Rd.10]
10:20~11:05 S耐(フリー走行)
11:20~11:45 インテグラ(公式予選)
12:00~12:25 F-TOYOTA(公式予選)
12:35~13:25 ピットウォーク
13:55~ F3(決勝レース)[Rd.9](14周)
14:55~15:35 S耐(公式予選)
15:50~16:20 S耐(Cドライバーフリー走行)
6月9日(日)
8:00~8:30 S耐(フリー走行)
9:00~ インテグラ (決勝レース/12周)
10:00~ F-TOYOTA(決勝レース/13周)
11:00~ F3(決勝レース)[Rd.10](20周)
12:00~12:45 ピットウォーク
12:50~13:15 S耐(スタート進行)
13:15~ S耐(決勝レース) (105周)

Photo:Motorsports@nifty
6月1日、ツインリンクもてぎで行なわれたフォーミュラ・ニッポンの第4回公式
合同テスト2日目は、最後は今回から全車使用が可能になったソフトタイヤでのア
タック合戦となったが、#32松田、#31ファーマンのPIAA NAKAJIMA RACINGコンビが
1日目に続いてワンツーを決めた。
なお、この日#11号車は、トレルイエに代わって久々のFポンドライブとなる立川
がステアリングを握った。
2002年6月1日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 公式合同テスト2日目 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'34.094
2 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'34.262
3 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'34.314
4 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'34.645
5 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'34.654
6 6 光貞英俊 5ZIGEN レイナード/無限 1'35.135
7 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'35.163
8 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'35.191
9 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'35.204
10 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'35.390
11 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'35.444
12 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'35.792
13 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'36.242
14 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'36.456
15 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'36.878
16 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'38.121
17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'38.738
----------------------------------------------------------------------

Photo:Motorsports@nifty
5月31日、ツインリンクもてぎでフォーミュラ・ニッポンの公式合同テスト1日目
が行なわれた。
今回のテストから、今まで特定のドライバーによってテストが繰り返されてきたブ
リヂストンのソフトタイヤが使えるようになった。上位陣はセッションの最後でこ
のソフトタイヤを投入してタイムアタックを行なった模様。
2002年5月31日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 公式合同テスト1日目 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'34.591
2 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'34.861
3 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'35.246
4 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'35.268
5 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'35.275
6 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'36.064
7 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'36.106
8 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'36.114
9 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'36.587
10 11 B.トレルイエ COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'36.622
11 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'36.696
12 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'36.774
13 6 光貞英俊 5ZIGEN レイナード/無限 1'37.045
14 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'37.198
15 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'37.527
16 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'38.945
17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'40.528
----------------------------------------------------------------------

日本一速い男決定戦の行く末やいかに?!(Photo:Motorsports@nifty)
5月29日、フォーミュラ・ニッポンのチーム代表者会議がJRP本社で行なわれ、
来季以降のレギュレーションなどについて話し合いがもたれた。
ほぼ合意が取れたのは、レース距離を現行の最長230kmから260~270km程度へ延ば
し、給油を可能にするというもの。F1の二番煎じともいえるが、チームの作戦によ
ってレース展開に変化をもたらすという狙いがあると思われる。
また、レイナード社の倒産もあって来季から一新せざるを得ないシャーシだが、国
際F3000で用いられているローラが有力ではあるものの、後継企業に引き継がれた
レイナードを推すチームオーナーもおり、合意までには至らなかった模様だ。
レイナードの経営を引き継いだIRM(International Racing Management)社は、第
3戦の行われた美祢サーキットでも各チームに売り込みを行っており、ここで示さ
れた価格はかなり破格のようだ。

2位を獲得した#100 RAYBRIG NSX(加藤寛規/光貞秀俊組)の表彰台(C)Honda
2002 AUTOBACS 全日本GT選手権シリーズ第3戦 "SUGO GT CHAMPIONSHIP"
<決勝>
NSX-GTが2・3位表彰台を獲得!!
RAYBRIG NSX(加藤寛規/光貞秀俊 組)2位
無限NSX(伊藤大輔/D・シュワガー 組)3位
■開催日---------------:2002年5月25日(土)~26日(日)
■開催地---------------:スポーツランドSUGO(宮城県)<全長3.704km>
■決勝レース------------:81周(約300.6km)
■天 候----------------:晴れ
■気 温/湿 度----------:18℃/57%(26日15:00現在)
■コースコンディション-----:ドライ
■観客数 :48,500人(主催者発表)
5月26日(日)、宮城県・スポーツランドSUGOにおいて2002年全日本GT選
手権シリーズ(JGTC)第3戦「SUGO GT CHAMPIONSHIP」の決勝レースが行われた。
レースは、セーフティーカーが4回も導入される波乱の展開となったが、予選9番
手からスタートした加藤寛規/光貞秀俊 組(RAYBRIG NSX)が今シーズン最上位と
なる2位、続いて伊藤大輔/ドミニク・シュワガー 組(無限 NSX)が3位でチェッ
カーを受け、Honda NSX-GTが2・3位表彰台を獲得した。
この結果、無限×童夢プロジェクトはチャンピオンシップポイントのチーム部門に
おいて合計42ポイントとなり、ランキングトップに浮上した。
ポールポジションからスタートした土屋圭市/金石勝智 組(ARTA NSX)は、レース
序盤をトップでリードするものの、他車のクラッシュにより、コースに飛散した破
片を不運にもひろってしまい、リアタイヤがパンク、ピットインを余儀なくされ、
13位でチェッカーを受けた。
セバスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン 組(TAKATA 童夢 NSX)は、他車
との接触のためフロントサスペンションにトラブルを抱えて緊急ピットインし、G
T500クラス16位(総合18位)。
予選3番手からスタートし、果敢にトップ争いを繰り広げた松田次生/ラルフ・フ
ァーマン 組(Mobil 1 NSX)はマシントラブルで34周目にリタイアとなった。
●Honda NSX出場チームと戦績(GT500クラス)
No.--マシン名--エントラント名-監 督-------ドライバー------H・W--予選-決勝
16-無限 NSX---無限×童夢プロジェクト
熊倉 淳一-伊藤大輔 D.シュワガー-40-10位- 3位
18-TAKATA 童夢 NSX------------------S.フィリップ R.ライアン--30--5位-16位
8-ARTA NSX---AUTOBACS RACINGTEAM AGURI
鈴木亜久里--土屋圭市 金石勝智-----------P.P-13位
64-Mobil 1 NSX--Mobil 1 Nakajima Racing
中嶋 悟-----松田次生 R.ファーマン---50-3位-リタイア
100-RAYBRIG NSX---チーム国光with MOONCRAFT
高橋国光----加藤寛規 光貞秀俊-----------9位--2位
--------------------------------------------------------------------------
※タイヤ=全車ブリヂストン H・W=ハンディウェイト(kg)
○永長 真(Shin Nagaosa)NSX-GT開発プロジェクトリーダー
このところ、各車のセッティングが決まってきており、どのチームもトップに立
つポテンシャルを持つようになりました。昨日の予選で、驚異的なレコードタイム
を記録したARTA NSXが、不運なアクシデントで後退した後も、NSX各車が次から次へ
とトップ争いを繰り広げてくれたことは、その現れだと思います。
我々としては、この状態をいつまでも維持することがチャンピオンシップをねらう
ための責務だと感じておりますので、今後とも更に頑張りたいと思います。ご声援
を宜しくお願いいたします。
2位 #100 RAYBRIG NSX
○高橋 国光(Kunimitsu Takahashi) チーム国光 with MOONCRAFT 監督
昨シーズンは、思ったような結果を残せずにいたので、この結果には非常に満足し
ています。今シーズンは何としても完走する事を第一に考えて戦っています。現在、
我々のチームワークはとても良いので、この先のレースが本当に楽しみです。少し
欲張りになってきましたが、表彰台の一番上をねらいたくなってきました。様々な
関係者の皆様がHonda NSXを愛し、更に良くしようと努力してくださっていることを、
本当に心強く感じています。これからは、着実にポイントを獲得し、チャンピオン
を狙っていきたいと思いますので応援を宜しくお願いします。
○加藤 寛規(Hiroki Kato)選手
今大会からNSX-GTの4・5速のピックアップが良くなったので、戦闘力が非常に上
がりました。レース序盤は、慎重に走ってチームオーダーどおり、早めのドライバ
ー交代を実行したのですが、それが上手くいきました。交代後に2回目のセーフテ
ィーカーが入ったことにより、2位にまでポジションを上げることができました。
ようやくクルマのセッティングが決まってきたので、今後が楽しみです。セッティ
ングの方向性が決まると少々のハンディウェイトを積んでも対処はできます。期待
していてください。
○光貞 秀俊(Hidetoshi Mitsusada)選手
加藤さんからドライバー交代し走り出してすぐに、好タイムを連発できたことが良
かったです。2位まで上がってから、トップが見えたので絶対に抜いてやろうと頑
張ったのですが、逆にコースアウトをして順位を落としてしまいました。ちょっと
行き過ぎました。でも、最後まで前のクルマと同じペースで走ることができたので、
好結果が生まれたと思います。「運も実力のうち」と言いますが、良い走りをして
いないと運が良くても結果は出ませんから。
これからは、チャンピオン争いに加わっていけるよう頑張りたいです。我々のチー
ムは、まだ一度も大きなトラブルを出していないので、着実にポイントをねらうレ
ースでは本当に心強いですよ。
(決勝結果は省略させていただきました)
GT500クラス
■ドライバーズランキング(暫定)
順位-No.---ドライバー----------ポイント-
1----6----脇阪寿一/飯田 章--------37
2----16---伊藤大輔/D・シュワガー---34
3----1----竹内浩典/立川祐路--------32
4----100--光貞秀俊-----------------26
5----64---松田次生/R・ファーマン---23
6----100--加藤寛規-----------------18
7----18---S・フィリップ/R・ライアン17
8----23---影山正美/E・コマス-------16
9----8----土屋圭市/金石勝智--------16
10---39---J・デュフォア/織戸 学---13
※11位以下略
GT500クラス
■チームランキング(暫定)
順位-No.---チーム----------------ポイント-
1----16,18-無限×童夢プロジェクト----42
2----6----ESSO TOYOTA Team Le Mans---37
3----1,33--TOYOTA TEAM CERUMO--------34
4----100--チーム国光 with MOON CRAFT-26
5----64---Mobil 1 NAKAJIMA RACING----23
6----22,23-NISMO---------------------16
7----8----AUTOBACS RACING TEAM AGURI-16
8----39---TOYOTA TEAM SARD-----------13
9----36,37-TOYOTA TEAM TOM'S---------13
10---76---HITOTSUYAMA RACING---------11
※11位以下略
Honda Racing

唯一1分17秒台を記録してポールポジションを獲得した#8 ARTA NSX(C)Honda
2002 AUTOBACS 全日本GT選手権シリーズ第3戦 "SUGO GT CHAMPIONSHIP"
<予選>
ARTA NSX(土屋圭市/金石勝智 組)がポールポジションを獲得
■開催日--------:2002年5月25日(土)~26日(日)
■開催地--------:スポーツランドSUGO(宮城県)<全長3.704km>
■決勝レース-----:81周(約300.6km)
■天 候---------:晴れ
■気 温/湿 度---:23℃/26%(25日15:00現在)
■コースコンディション---:ドライ
5月25日(土)、宮城県・スポーツランドSUGOにおいて2002年全日本GT選
手権シリーズ(JGTC)第3戦「SUGO GT CHAMPIONSHIP」の予選が行われた。
Hondaは24日(金)に発売し、7年ぶりの復活となったピュアスポーツモデル、
新型NSX-Rにあわせて今大会より進化型のNSX-GTを投入した。
この結果、GT500クラス予選において、土屋圭市/金石勝智 組(ARTA NSX)が
唯一17秒台に入る1分17秒814を記録し、今シーズン初のポールポジション
を獲得した。
開幕戦でポール・トゥ・ウィンを果たした松田次生/ラルフ・ファーマン 組
(Mobil 1 NSX)は予選3番手、同じく開幕戦で2位表彰台を獲得したセバスチャン
・フィリップ/リチャード・ライアン 組(TAKATA 童夢 NSX)は予選5番手、加藤寛
規/光貞秀俊 組(RAYBRIG NSX)は予選9番手、伊藤大輔/ドミニク・シュワガー 組
(無限 NSX)は予選10番手からスタートすることとなった。
JGTC第3戦SUGOラウンドは、26日(日)午後2時40分より決勝レース(81周)
が行われる。
ポールポジション #8 ARTA NSX
○伊与木 仁(Hitoshi Iyoki)AUTOBACS RACING TEAM AGURIチーフメカニック予選
1回目は5番手タイムとドライバーにとって不満の残る結果となってしまいました。
予選2回目は、セッティングの変更が上手くいき、加えて金石選手の頑張りもあっ
たので、予想外の17秒台という好タイムを記録することができました。二人のド
ライバーには本当に感謝していますよ。
決勝は、おそらく22~3秒のペースで進んでいくでしょう。我々としては最後ま
でミスを出さず、優勝を逃した昨年の雪辱を果たしたいと思います。
○土屋 圭市(Keiichi Tsuchiya)選手
金曜日の練習走行では色々なことを試しました。その結果、午前・午後ともにトッ
プタイムを記録しましたが、今日の予選1回目は少し車のバランスに問題が起きた
ので、もう一度データを見直してセッティングを詰め直す作業をしました。
おかげで予選2回目はいいタイムを記録することができました。明日の決勝ではい
いバトルをファンの皆さんに見せられると思いますよ。
○金石 勝智(Katsutomo Kaneishi)選手
予選1回目は少し車のバランスに問題が起きたので、データを見直して土屋さんと
セッティングを詰め直しました。その結果が今回のタイム(1分17秒814)に
繋がっていると思います。
昨年の第3戦SUGOでの決勝レースは2位に15秒もの差をつけていながら、ペース
カーが入ったことによってその貯金がなくなってしまい、最後に余力の差で負けて
しまったことがありました。この経験を活かして、明日はいろいろなシチュエーショ
ンを考えながら走るつもりです。そうすれば、おのずと余力を残すことができます
し、結果もついてくると思います。
(予選結果は省略させていただきました)
Honda Racing

進化を遂げた5台のHonda NSX-GTとドライバー(C)Honda
2002 AUTOBACS 全日本GT選手権シリーズ第3戦 "SUGO GT CHAMPIONSHIP"
<金曜日>
進化を遂げたNSX-GT、JGTC第3戦SUGOに投入
■開催日--------:2002年5月25日(土)~26日(日)
■開催地--------:スポーツランドSUGO(宮城県)<全長3.704km>
■決勝レース-----:81周(約300.6km)
■天 候---------:晴れ時々曇り
■気 温/湿 度---:21℃/65%(24日15:00現在)
■コースコンディション---:ドライ
5月24日(金)、宮城県・スポーツランドSUGOにおいて
2002年全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第3戦「SUGO GT CHAMPIONSHIP」の
開幕を明日に控え、GT-A主催の練習走行が行われた。
Hondaは本日24日に7年ぶりの復活となるピュアスポーツモデル、新型NSX-Rを発
売した。
これにあわせ、今大会、JGTCにおいても進化型のHonda NSX-GTを投入、NSX-GT
勢は午前中のGT-A練習走行において上位1~5位を独占、午後の走行も上位6番手
までに4台が入る活躍をみせた。
JGTC第3戦SUGOラウンドは、5月25日(土)に予選、26日(日)午後2時40
分より決勝レース(81周)が行われる。
○永長 真(Shin Nagaosa)NSX-GT開発プロジェクトリーダー
ベースとなる02モデルNSX-GTの素性の良さがレースシーンにおいても活かせると
思います。本日の午前の走行において、その感触を掴むことができました。今後と
もエキサイティングなレース展開ができるよう努力していきます。
2002 AUTOBACS JGTC Round3 SUGO GT CHAMPIONSHIP
GT-A占有走行 1回目
順位----No.-----車名-------------------------ドライバー-----------タイム
1--------8------ARTA NSX-------------------土屋圭市/金石勝智---1'19.204
2-------18------TAKATA童夢NSX-----S・フィリップ/R・ライアン----1'19.411
3------100------RAYBRIG NSX----------------加藤寛規/光貞秀俊---1'19.510
4-------16------無限NSX----------------伊藤大輔/D・シュワガー--1'19.643
5-------64------Mobil 1 NSX-----------松田次生/R・ファーマン---1'19.652
6-------25------FK/マッシモADVANスープラ---山路慎一/荒 聖路---1'19.677
GT-A占有走行 2回目
順位----No.-----車名-------------------------ドライバー-----------タイム
1--------8------ARTA NSX-------------------土屋圭市/金石勝智---1'19.047
2--------6------エッソウルトラフロースープラ-脇阪寿一/飯田 章-1'19.244
3-------18------TAKATA童夢NSX-----S・フィリップ/R・ライアン----1'19.360
4-------25------FK/マッシモADVANスープラ---山路慎一/荒 聖路---1'19.501
5-------64------Mobil 1 NSX-----------松田次生/R・ファーマン---1'19.596
6------100------RAYBRIG NSX-----------------加藤寛規/光貞秀俊--1'19.666
16-------16------無限NSX----------------伊藤大輔/D・シュワガー--1'21.208
Honda Racing

(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第3戦
SUGO GT CHAMPIONSHIP 決勝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年5月26日(日)
■開催場所:スポーツランドSUGO
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■VQデビューレース、ポディウム逃すも走りは完璧
カストロール ピットワークGT-Rは上出来4位
<決勝 14:37:58~81Laps Fine / Dry>
48,500名の観客が見守る中、決勝レースがスタートした。
レースはセーフティカーが何度も入る波乱に満ちた展開となった。オープニング
ラップからGT300が数台絡む複合クラッシュで、早々にセーフティカー(SC)ラッ
プとなり、6周目まで隊列走行が続いた。
#22ザナヴィニスモGT-Rは、スタートドライバーのミハエル・クルムがレース再開
直後から激しい追い上げを展開した。レースリーダー#8NSXの脱落などで12周目に
10位に上がると、19周目には#1スープラを抜き8位へ。25周目には7位、さらに30周
目に#100 NSXを交わし、31周目には#6スープラを抜いて5位へと浮上。また、4位の
#64NSXを捕えて、オーバーテイクのチャンスをうかがうが、#64が自滅して37周目
に堂々4位のポジションを手に入れた。
直後に2度目のセーフティカーランとなったため、ピットイン。迅速なピットワー
クで作業を終えて本山がコースに戻ろうとするが、ピットエンドはクローズされて
おり、約1周分足止めを食うこととなった。そして、コースに戻るとポジションは
11位。前半の追い上げが帳消しとなってしまう。
しかし、本山はあきらめることなくプッシュを繰り返した。61周目に#12GT-Rを抜
いて10位、4度目のSCラップを経て、70周目に9位、73周目に8位になり、さらに7位
の#76マクラーレンを追いながら、81周目のチェッカーフラッグを受けた。その後
2位フィニッシュした#25スープラがペナルティで脱落したため、VQエンジンのデ
ビューレースは7位となった。
#23カストロール ピットワークGT-Rは、17番グリッドから影山正美がスタート。最
初のSCラップ後は14位で周回。13周目に#76マクラーレンをパスして12位に。19周
目に11位となるが、タイヤのグリップ低下と戦いながら、31周目に早めのピットイ
ンしエリック・コマスに交代した。その後再びSCラップとなって各チームは相次い
でピットインしたが、#23は早めのピットインが功を奏し、レース再開時には7位と
なっていた。
コマスはペースを守りながら70周目に6位、73周目に5位となってゴールを迎えた。
そして、その後4位に繰り上がり選手権ポイントを獲得することとなった。
■ニスモ 小河原監督
「VQエンジンを搭載した#22のデビューレースは、ますまずだったですね。セーフ
ティカーのタイミングのずれによって、リザルトはストレートに喜べないものでし
たが、内容的にはきっちりパフォーマンスを見せることができたので、良かったと
思っています。富士には2台ともVQになるので、じっくりテストをして万全の状態
で臨むつもりです。
一方、#23は、早めのピットインの作戦がうまくいって、セーフテイカーランが有
利に使えました。ここ菅生で4位は上出来でしょう。ベストポジションです。次の
セパンは得意のコースだし、なんとか上位に行きたいですね」
■本山 哲
「決勝のセッティングがうまく仕上がったので、マイケル(クルム)は速かったです
ね。トップグループとも互角以上のタイムで走れました。しかし、僕がピットアウ
トした時にタイミングが悪く、ピットエンドが赤信号だったのは残念でした。不運
としか言いようがないです。デビューレースを表彰台で飾れるところだったのに。
でも、メカニカルトラブルは何もなかったし、速さは見せられたし、富士に向けて
期待は高まります」
■ミハエル・クルム
「僕は、レース内容は完璧だったと思います。ポジションを上げられたし、ミスも
なかったし。クルマは思ったとおりに仕上がりました。今日優勝したクルマより、
明らかに速かったと思う。何もトラブルがないのに、ピットインして出て行ったら
ビリというのはなんか変。タイヤは他のクルマと同じように厳しかったと思います
が、磨耗は少なかったと思います。今から富士のレースが楽しみです」
■決勝結果
(省略させていただきました)
上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。

予選6位から優勝を飾ったエッソスープラ(Photo:K.Takeshita)
エッソスープラ優勝!控訴により結果は暫定扱いのまま
5月26日、スポーツランドSUGOで行なわれた全日本GT選手権第3戦「SUGO GT選手
権レース」は、好天の中行なわれ、予選6位からスタートした#6エッソウルトラフ
ロースープラ(脇阪/飯田組)が優勝を飾った。2位は#100RAYBRIG NSX、3位は#16
無限NSX。
セーフティカーが4度出るという荒れたレースは、ペナルティも多いレースとなっ
た。序盤は#8ARTA NSXがリードするもトラブルで後退。続いてトップに立った#36
トクホントムススープラは終盤までリードし優勝確実と思われたが、やはりペナル
ティで後退。最後まで優勝した#6スープラを追い回した#25FK/マッシモADVANスー
プラも、フィニッシュ後にペナルティが通告され2位を棒にふった。
GT300クラスは、終盤まで#3ユニシアジェックスシルビア(山野/柳田組)、#77クスコ
スバルインプレッサ、#62Vemac R&Dダンロップ320Rが競り合っていたが、#62Vemac
は前車をパスしようとして接触して自滅。#3シルビアが優勝を飾った。
なお、審査委員会の裁定に対して、#36スープラのチームから控訴が出されたため、
決勝の結果は暫定のまま保留となった。
2002年5月26日 スポーツランドSUGO(宮城県) 決勝(暫定) 天候:晴れ/コース:ドライ
-P.-No.Cls-Car----------------------------Drivers-----------Lap-GoalTime---(WH)
1 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 81 2:07'09.240(40)
2 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 81 - 9.929
3 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 81 - 16.294(40)
4 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 81 - 16.930
5 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 81 - 17.168
6 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 81 - 25.409(20)
7 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 81 - 25.566
8 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 81 - 26.707
9 33 500 United UKYO SUPRA 片山/近藤 81 - 33.745
10* 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 81 - 40.376
11* 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 81 - 1'03.426
12* 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 81 - 1'16.411(10)
13* 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 80 - 1 Lap
14 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 80 - 1 Laps
15 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 79 - 2 Laps
16 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 78 - 3 Laps(10)
17 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 78 - 3 Laps
18 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン77 - 4 Laps(30)
19 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 76 - 5 Laps
20 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 76 - 5 Laps(70)
21 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 76 - 5 Laps(20)
22* 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 76 - 5 Laps
23* 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 76 - 5 Laps
24 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 75 - 6 Laps(10)
25 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 75 - 6 Laps
26 911 300 PCJケルンテンBORO GT3R 平川/芳賀 75 - 6 Laps
27* 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 75 - 6 Laps
28* 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 75 - 6 Laps
29 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 74 - 7 Laps(10)
30 51 300 C-WEST AUTOSTAFF ADVANシルビア 尾本/加藤 74 - 7 Laps
31 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/滑川 73 - 8 Laps
32 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 72 - 9 Laps(50)
33 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 68 - 13 Laps(30)
34* 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 64 - 17 Laps(40)
35 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/桧井 58 - 23 Laps
-----------以上完走--------------------------------------------------------
19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 46 - 35 Laps(10)
* 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 36 - 45 Laps
71 300 シグマMR-S 城内/澤 34 - 47 Laps(30)
64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 33 - 48 Laps(50)
15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1 - 80 Laps
910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 0 - 81 Laps
7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 0 - 81 Laps
---------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #100 RAYBRIG NSX(加藤) 1'20.177 8/30 166.324km/h
* #35の車両は、危険なドライブ行為により1分間のペナルティのところリタイヤの
ため罰金5万円を課す。
* #86の車両は、セーフティカー活動中のピット出口信号無視により、1分加算のペナ
ルティを課した。
* #31の車両は、セーフティカー活動中のピット出口信号無視により、1分加算のペナ
ルティを課した。
* #55の車両は、セーフティカー活動中のピット出口信号無視により、10秒間のペナ
ルティストップを課した。
* #39の車両は、2度のセーフティカー活動中のピット出口信号無視により、30秒間の
ペナルティストップを課した。
* #70の車両は、セーフティカー活動中のピット出口信号無視により、10秒間のペナ
ルティストップを課した。
* #8の車両は、タイヤ交換時の作業違反により、10秒間のペナルティストップを課し
た。
* #28の車両は、タイヤ交換時の作業違反により、1分加算のペナルティを課した。
* #25の車両は、セーフティカー活動中の追い越しにより、1分加算のペナルティを
課した。
* #36の車両は、セーフティカー活動中のピット出口信号無視により、10秒間のペナ
ルティストップを課した。

フリー走行トップ。予選7位から上位を狙うデンソースープラ(Photo:K.Takeshita)
5月26日、菅生は快晴。暑い一日になりそうだ。
決勝日朝のフリー走行は#39デンソーサードスープラGTがトップ。#25FK/マッシモ
ADVANスープラが続きスープラのワンツー。背後には4台のNSXが続き、決勝もスー
プラvsNSXとなりそうだ。
ただ、今回がデビューとなるVQエンジン搭載の#22ザナヴィニスモGT-Rも7位につ
け虎視眈々。ニスモマジックと言われるピットワークで上位進出を狙っている。
2002年5月26日 スポーツランドSUGO(宮城県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 1'19.910(10)
2 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 1'20.231
3 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 1'20.348(30)
4 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'20.563
5 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'20.711(50)
6 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 1'20.713(40)
7 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'20.797
8 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'20.808
9 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 1'20.838
10 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 1'20.926(40)
11 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'21.069(70)
12 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 1'21.710
13 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'21.853
14 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 1'21.973(20)
15 33 500 United UKYO SUPRA 片山/近藤 1'22.097
16 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 1'22.344
17 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 1'22.439
18 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 1'22.500
19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 1'24.171
20 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 1'25.679(50)
21 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 1'26.718(10)
22 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 1'26.950(40)
23 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 1'26.962(10)
24 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 1'27.218(10)
25 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 1'27.263
26 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 1'27.599(20)
27 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 1'27.837
28 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 1'27.853
29 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 1'27.900(30)
30 71 300 シグマMR-S 城内/澤 1'27.919(30)
31 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/桧井 1'28.119
32 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 1'28.363
33 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 1'28.679
34 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'28.748
35 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 1'29.175
36 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 1'29.371(10)
37 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 1'29.558
38 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 1'29.777
39 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/滑川 1'30.305
40 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 1'31.846
41 911 300 PCJケルンテンBORO GT3R 平川/芳賀 1'31.895
42 4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 1'37.036
51 300 C-WEST AUTOSTAFF ADVANシルビア 尾本/加藤 出走せず
--------------------------------------------------------------------------
R:コースレコード
WH:ウェイトハンデ

(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第3戦
SUGO GT CHAMPIONSHIP 公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年5月25日(土)
■開催場所:スポーツランドSUGO
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■VQ初の予選リザルトは、12位
#22ザナヴィ ニスモGT-R、予選2回目にタイムアップ
#23カストロール ピットワークGT-Rは総合17位
<公式予選1回目 11:00~12:29 Cloudy - Fine / Dry>
JGTC第3戦、スポーツランドSUGOでの公式予選に、新「VQ30DETT」エンジンを搭載
したスカイラインGT-Rがデビューした。11:00からの予選1回目に、#22ザナヴィニ
スモGT-Rは、報道陣が見守る中、V6ツインターボエンジン特有の野太いエキゾース
トサウンドを轟かせてコースインした。
#22の午前の予選は、本山哲がタイムアタックを担当。予選序盤のトラフィックが
空いている時間帯に、早々にタイムを上げていった。そして、計測4周目に、前日
の練習走行のタイムを約0.5秒上回る1’19”670のベストタイムを記録した。
従来型のRB26DETTエンジンを搭載してレースに臨む#23カストロールピットワーク
GT-Rは、影山正美がアタッカーとしてシートに座り、やはり早めのタイムアタッ
ク走行に入った。ベストタイムは、1’20”079。前日の練習走行のタイムをわずか
に上回るにとどまった。
<公式予選2回目 15:30~16:30 Fine / Dry>
注目のニューエンジン搭載車#22ザナヴィ ニスモGT-Rは、シェイクダウンテスト
以来このクルマをメインにセッティングしてきた本山哲がステアリングを握り、
2回目の予選をスタートした。セッティング調整を行いながらGT300との混走時間
を走行。インターバル中にブレーキローター交換、サスペンション調整などを行っ
て、タイムアタック再チャレンジに備えた。
GT500占有時間にニュータイヤを装着し、本山がアタック。いきなり午前のベス
トラップを更新するタイムを連発し、ベストタイム1’19”324を記録することと
なった。スターティンググリッド6列目の12位。
#23カストロール ニスモGT-Rは、午前のセッションで選択したタイヤの磨耗が激
しかったため、リスクをおかしてタイムアタックするよりも、本番セットの確認
に時間を使うことに決定。決勝レースでの安定したレースラップを優先するため、
燃料タンク満タンでの走行に集中した。予選ポジションは17位。
■本山 哲
「クルマのバランス的には、オーバーステア傾向も消えて、良いフィーリングと
なってきた。でもトラフィックがクリアだったのに大幅なタイムアップができな
くて残念。しかし、予選のポジションをわずかに上げることよりも、この段階で
はレース展開を考え、コンスタントに速いラップタイムで安定したタイムを刻む
ことのほうが重要だ。その意味ではタイヤがフレッシュでなくても速いアベレー
ジタイムを出せるようになってきた。明日は、このクルマのポテンシャルを順位
で表現したい」
■ニスモ 小河原監督
「#23は、タイムアタックで順位をあげるより、チャンピオンシップを戦う上で
大切なポイント圏内フィニッシュするための対策に予選2回目の時間を使った。
#22は、まだ100%に詰め切れていないが、18秒台が見えるところにはきたと
言える。今後のこともあるので、必ずしも速さだけを追及していないメニューも
トライし、その都度大きめにセッティングを振って色々試している。今日の予選
は収穫が多かったと思う」
■公式予選結果
(省略させていただきました)
上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。

両クラスのポールポジションクルー(Photo:Ms@nifty)
2002年5月25日 スポーツランドSUGO(宮城県) 予選総合結果 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 R1'17.814
2 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー R1'18.087
3 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン R1'18.328(50)
4 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 R1'18.372
5 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアンR1'18.395(30)
6 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 R1'18.698(40)
7 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 R1'18.747(10)
8 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 R1'18.780(70)
9 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 R1'18.906
10 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー R1'19.046(40)
11 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン R1'19.066
12 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'19.324
13 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 1'19.441(20)
14 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 1'19.559
15 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 1'19.744
16 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 1'19.847
17 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 1'20.079
18 33 500 United UKYO SUPRA 片山/近藤 1'20.568
19 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 R1'24.916(10)
20 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 R1'25.102(10)
21 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 R1'25.269(10)
22 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 R1'25.294(50)
23 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 R1'25.330
24 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 R1'25.794(40)
25 71 300 シグマMR-S 城内/澤 R1'25.955(30)
26 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/桧井 R1'26.110
27 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 R1'26.206
28 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 R1'26.300(20)
29 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 R1'26.672(30)
30 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 R1'26.675
31 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 1'26.746
32 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'26.769
33 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 1'26.772
34 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 1'27.028(10)
35 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 1'27.512
36 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 1'27.878
37 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 1'28.086
38 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/滑川 1'28.583
39 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 1'29.148
40 51 300 C-WEST AUTOSTAFF ADVANシルビア 尾本/加藤 1'29.208
41 911 300 PCJケルンテンBORO GT3R 平川/芳賀 1'30.253
42* 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 1'22.745
43* 4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 1'35.695
-----------以上予選通過---------------------------------------------------
87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 出走せず
--------------------------------------------------------------------------
R:コースレコード
WH:ウェイトハンデ
予選通過基準タイム(107%) GT500: 1'23.541
GT300: 1'31.052
*#88の車両は、Bドライバーが決勝日のフリー走行で当セッションクラス上位3台の
車両の平均タイムの107%以内で走行することを条件に決勝レース出走を認める。
*#4の車両は、AドライバーBドライバー共に、決勝日のフリー走行で当セッション
クラス上位3台の車両の平均タイムの107%以内で走行することを条件に決勝レース
出走を認める。

唯一1分17秒台を叩き出したARTA NSX(Photo:K.Takeshita)
ARTA NSX 唯一1分17秒台を叩き出しポールポジション獲得!
予選2回目の始まる午後3時半には、日陰に入ると涼しさを感じるようになり、
予選終盤には激しいポール争いが繰り広げられることが予想された。
午前とは逆に混走を終えて迎えた、GT300の走行時間では1回目同様#3ユニシアジ
ェックスシルビアが好調。1回目のタイムを上回る1分24秒916でクラスポールを
決めた。
GT500クラスは、お約束どおり最後の5分で各車がタイムアップ。その中で昨日の
練習走行でもトップタイムをマークした#8ARTA NSXが唯1台1分17秒台に入れて
食い下がるライバルを振り切った。
2002年5月25日 スポーツランドSUGO(宮城県) 予選2回目 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 R1'17.814
2 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー R1'18.087
3 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン R1'18.328(50)
4 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 R1'18.372
5 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアンR1'18.447(30)
6 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 R1'18.698(40)
7 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 R1'18.747(10)
8 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 R1'18.780(70)
9 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 R1'18.906
10 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー R1'19.046(40)
11 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン R1'19.066
12 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'19.324
13 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 1'19.441(20)
14 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 1'19.559
15 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 1'19.795
16 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 1'19.909
17 33 500 United UKYO SUPRA 片山/近藤 1'20.568
18 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 1'21.089
19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 1'22.745
20 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 R1'24.916(10)
21 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 R1'25.102(10)
22 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 R1'25.294(50)
23 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 R1'25.330
24 71 300 シグマMR-S 城内/澤 R1'25.955(30)
25 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 R1'26.300(20)
26 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 R1'26.437
27 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/桧井 R1'26.515
28 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 R1'26.672(30)
29 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 R1'26.675
30 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'26.769
31 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 1'26.791(40)
32 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 1'26.842
33 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 1'27.208(10)
34 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 1'27.277
35 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 1'27.878
36 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 1'28.146
37 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 1'28.651
38 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 1'29.019(10)
39 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/滑川 1'29.059
40 51 300 C-WEST AUTOSTAFF ADVANシルビア 尾本/加藤 1'29.208
41 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 1'29.970
42 911 300 PCJケルンテンBORO GT3R 平川/芳賀 1'30.253
43 4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 1'42.638
87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 出走せず
--------------------------------------------------------------------------
R:コースレコード
WH:ウェイトハンデ

GT300クラス暫定ポールのユニシアジェックスシルビア(Photo:K.Takeshita)
5月25日、JGTC第3戦の行なわれるスポーツランドSUGO上空は、雲はあるものの青
空が広がっている。夏を思わせる陽気だ。#87 HKS CLK、#61 Asports R&Dダンロッ
プGT3Rが出走を取りやめたため、予選には43台が出走。
午前11時から行なわれた予選1回目は、途中コースアウトした車両を排除するため
3度の赤旗中断を挟むことになったが、GT500→GT300→両クラス混走という順で20
分ずつ走行が行なわれた。
暫定ポールは、#18TAKATA童夢NSX。上位はNSXとスープラがしのぎを削り、VQエンジ
ン搭載のGTRが10位に食い込んだ。GT300クラスは#3ユニシアジェックスシルビアが
#19ウェッズスポーツMR-Sを抑えた。
2002年5月25日 スポーツランドSUGO(宮城県) 予選1回目 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアンR1'18.395(30)
2 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 R1'18.641
3 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー R1'18.728
4 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン R1'18.927(50)
5 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 R1'18.946
6 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 1'19.448(40)
7 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 1'19.527(40)
8 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'19.575(70)
9 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'19.643
10 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'19.670
11 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 1'19.744
12 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 1'19.847
13 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 1'19.882(10)
14 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 1'19.920
15 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 1'20.079
16 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 1'20.281(20)
17 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 1'20.404
18 33 500 United UKYO SUPRA 片山/近藤 1'21.261
19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 1'24.067
20 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 R1'25.241(10)
21 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 R1'25.269(10)
22 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 R1'25.354
23 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 R1'25.381(50)
24 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 R1'25.525(10)
25 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 R1'25.794(40)
26 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/桧井 R1'26.110
27 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 R1'26.206
28 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 1'26.746
29 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 1'26.772
30 71 300 シグマMR-S 城内/澤 1'26.900(30)
31 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 1'27.028(10)
32 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 1'27.061(30)
33 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 1'27.398
34 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 1'27.512
35 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'27.547
36 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 1'28.086
37 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 1'28.114
38 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/滑川 1'28.583
39 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 1'28.662(20)
40 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 1'29.148
41 51 300 C-WEST AUTOSTAFF ADVANシルビア 尾本/加藤 1'29.789
42 911 300 PCJケルンテンBORO GT3R 平川/芳賀 1'31.003
43 4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 1'35.695
87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 出走せず
--------------------------------------------------------------------------
R:コースレコード
WH:ウェイトハンデ

Photo:K.Takeshita
前回のJGTC第2戦富士で初めて公開の場に姿を現し、この週末の第3戦SUGOラウン
ドでデビューを飾るはずだった#87 HKS CLK(山西/五十嵐組)だが、24日に行なわ
れた練習走行で駆動系の不具合が発生。チームは修復に努めたが、間に合わないと
判断。今レースへの出走を取りやめた。
チームは、早期に原因の究明をし万全を期して参戦に漕ぎつけたいとしているが、
話題のニューマシンの前途は多難のようだ。

両セッションでトップとなったARTA NSX(Photo:K.Takeshita)
5月24日、JGTC第3戦「SUGO GT CHAMPIONSHIP」の練習走行が行われ、#8 ARTA NSX
が午前、午後の走行ともトップタイムをマークした。
今回から実戦投入されたVQエンジン搭載の#22 ザナヴィニスモGT-Rは13位とまずま
ずの滑り出し。前回デビューを果たせず今回が初のお披露目走行となった#87 HKS
CLKは、午前のみ13周しただけで満足に走ることはできなかった。
なお、GT500、GT300クラスともに上位車は軒並みコースレコードを更新した。
2002年5月24日 スポーツランドSUGO(宮城県) 練習走行総合結果 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 R1'19.047
2 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 R1'19.244(40)
3 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアンR1'19.360(30)
4 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 R1'19.501
5 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 R1'19.510
6 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン R1'19.596(50)
7 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー R1'19.643(40)
8 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー R1'19.739
9 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 R1'19.919(10)
10 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス R1'20.165
11 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 R1'20.192
12 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 R1'20.208(70)
13 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 1'20.579
14 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 1'20.581
15 33 500 United UKYO SUPRA 片山/近藤 1'20.655
16 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 1'20.729
17 30 500 綜警McLaren 岡田/黒澤 1'20.850
18 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 1'21.507(20)
19 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 1'23.537
20 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 R1'25.340(10)
21 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 R1'25.394
22 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 R1'25.434(50)
23 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 R1'25.855(10)
24 71 300 シグマMR-S 城内/澤 R1'26.350(30)
25 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 R1'26.376(40)
26 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 R1'26.513(10)
27 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 R1'26.576(20)
28 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 R1'26.587(30)
29 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 1'26.779(10)
30 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 1'26.820
31 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 1'27.322
32 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/桧井 1'27.578
33 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 1'27.838
34 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 1'27.935
35 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'28.126
36 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 1'28.644
37 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 1'28.996
38 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/滑川 1'29.269
39 51 300 C-WEST AUTOSTAFF ADVANシルビア 尾本/加藤 1'29.507
40 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 1'30.001
41 87 500 HKS CLK 山西/五十嵐 1'30.310
42 911 300 PCJケルンテンBORO GT3R 平川/芳賀 1'30.566
43 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 1'31.192
44 4 300 ZIPSPEED CORVETTE 古谷/吉田 1'36.949
61 300 Asports R&DダンロップGT3R 須賀/宮川 出走せず
--------------------------------------------------------------------------
R:コースレコード
WH:ウェイトハンデ

GT-Rに搭載されるVQ30エンジン ((C)NISMO)
NISMOモータースポーツニュースフラッシュ
◆◆ニスモ 新型VQエンジン車両をJGTC菅生に投入◆◆
新型VQエンジン搭載車(No.22 ザナヴィ ニスモ GT-R)1台を投入
ニスモでは、全日本GT選手権 第3戦において、新型VQエンジン搭載車を1台
投入いたします。今回はNo.22 ザナヴィ ニスモ GT-RをVQエンジンに変
更し、No.23カストロール ピットワーク GT-Rは今までどおりのRB26
エンジンで出場いたします。
7月末に行われる第5戦では、ニスモから2台、インパルから1台、合計3台のス
カイラインGT-RがVQエンジンに替わる予定ですが、まずは菅生での新型VQ
エンジン搭載車の走りにご注目ください。
■小河原監督コメント
「今回VQ車両として初の参戦となります。エンジン、シャシー共に大きく変更し
た仕様となっており、開幕戦からの投入は見合わせていましたが、ここ菅生で実戦
テストを兼ねての参戦です。ただし、実戦テストと言っても出るからには120%
の力を発揮してRB26車両ともども上位進出を図りますので、ご声援よろしくお
願いします」
■川口エンジニア(オーテックジャパン)コメント
「今回のレース参戦は出力性能だけでなく、燃費・重量などトータルで戦力アップ
につながるVQエンジンの素質を一つでも多く確認するための絶好の機会と捉えて
います。エンジンは毎回スペックを変更している状況で未知の部分が多いことも事
実です。現在進行形ですが、ここまでの苦労が一つでも実り、かつ次へつながる結
果を出すべく全力を尽くします」
■新型VQエンジン諸元
エンジン型式:VQ30DETT
排気量:2987CC
ボア×ストローク:93.0mm × 73.3mm
最大出力:485ps以上/5600rpm
最大トルク:75Kgm以上/4000rpm
燃料系・点火系:ECCS・NDIS
ターボチャージャー:ツインターボ
「NISMO official web site」
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No. |
Driver Rd. |
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有効 |
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小暮卓史 |
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| 3 |
3 |
M.ザンガレリ |
15 |
15 |
0 |
6 |
12 |
15 |
3 |
10 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
76 |
76 |
| 4 |
36 |
片岡龍也 |
0 |
12 |
8 |
12 |
0 |
20 |
8 |
12 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
72 |
72 |
| 5 |
64 |
佐藤晋也 |
12 |
0 |
15 |
2 |
8 |
12 |
12 |
6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
67 |
67 |
| 6 |
37 |
平中克幸 |
8 |
8 |
12 |
1 |
15 |
0 |
0 |
8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
52 |
52 |
| 7 |
8 |
横溝直輝 |
1 |
1 |
6 |
10 |
4 |
10 |
10 |
3 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
45 |
45 |
| 8 |
33 |
吉本大樹 |
3 |
6 |
4 |
8 |
0 |
6 |
0 |
4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
31 |
31 |
| 9 |
12 |
富澤 勝 |
2 |
10 |
1 |
0 |
10 |
2 |
0 |
2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
27 |
27 |
| 10 |
2 |
長屋宏和 |
6 |
0 |
3 |
0 |
6 |
8 |
0 |
1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
24 |
24 |
| 11 |
5 |
西村秀樹 |
4 |
2 |
0 |
4 |
3 |
1 |
4 |
0 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
18 |
18 |
| 12 |
18 |
中村裕史 |
0 |
0 |
2 |
3 |
0 |
3 |
6 |
0 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
14 |
14 |
| 13 |
11 |
星野一樹 |
0 |
3 |
DNS |
0 |
0 |
4 |
2 |
0 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
9 |
9 |
* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全20戦中ベスト16戦(80%)有効ポイント
☆2002AUTOBACS JGTC Round3「SUGO GT選手権レース」
5月25日(土)・26日(日)
●開催地 スポーツランド菅生(宮城県柴田郡村田町)
●主 催 VICIC/㈱菅生/奥州VICIC
●タイム・スケジュール
《5月24日(金)練習走行日》
8:45~ 9:10 N1スポーツ走行
9:30~11:00 JGTC練習走行
11:10~11:35 N1スポーツ走行
12:20~12:50 Vitz練習走行
13:00~13:30 FT練習走行
13:40~14:05 N1スポーツ走行
14:30~16:00 JGTC練習走行
16:10~16:40 Vitz練習走行
16:50~17:10 FT練習走行
17:30~17:55 カートスポーツ走行
《5月25日(土) 予選・決勝日》
7:45~ 8:15 カートスポーツ走行
8:55~ 9:10 F100 (公式予選)
9:25~ 9:40 SK (公式予選)
9:55~10:10 Vitz東北 (公式予選)
10:25~10:45 FT (公式予選)
11:00~12:00 JGTC (公式予選/1回目)
12:15~12:30 インテグラ東日本 (公式予選)
12:45~13:05 ポルシェカレラカップ(公式予選)
14:05~ F100 (決勝/7周)
14:45~ SK (決勝/7周)
15:30~16:30 JGTC (公式予選/2回目)
《5月26日(日) 決勝日》
8:20~ 8:50 JGTC (フリー走行)
9:25~ Vitz東北 (決勝/10周)
10:15~ ポルシェカレラカップ(決勝/15周)
11:10~ インテグラ東日本 (決勝/12周)
11:45~12:30 ピットウォーク
12:55~ FT (決勝/17周)
13:40~13:48 JGTC (ウォームアップ走行)
13:53~13:58 JGTC (コースイン)
14:40~ JGTC (決勝/81周)
(16:40頃終了)
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●問い合わせ先:
スポーツランド菅生 TEL 0224-83-3111
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