1999年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦 99-07-03
'99フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット ミリオンカードカップレース WEATHER : Cloudy
フォーミュラ・ニッポン 公式予選 1回目結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Team Time Delay
-------------------------------------------------------------------------------
1 1 本山 哲 レイナード 99L MF308 UNLIMITED Le Mans 1'49.444 192.89Km/h
2 19 影山 正美 レイナード 99L MF308 BE BRIDES IMPUL 1'49.744 0.300
3 62 ピーター・ダンブレック レイナード 99L MF308 LEYJUN 1'50.492 1.048
4 65 光貞 秀俊 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 1'50.654 1.210
5 18 黒澤 琢弥 レイナード 99L MF308 TMS 1'51.018 1.574
6 64 トム・コロネル レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 1'51.049 1.605
7 20 野田 英樹 レイナード 99L MF308 BE BRIDES IMPUL 1'51.195 1.751
8 9 ラルフ・ファーマン Gフォース GF03 MF308 SHIONOGI NOVA 1'51.263 1.819
9 14 道上 龍 ローラ B99/51 MF308 SPEEDMASTERMOONCRAFT 1'51.328 1.884
10 56 脇阪 寿一 ローラ B99/51 MF308 ARTA 1'51.774 2.330
11 5 田中 哲也 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'51.811 2.367
12 3 川本 篤 レイナード 99L MF308 ASAHI KIKO 1'51.812 2.368
13 17 ドミニク・シュワガー レイナード 99L MF308 TMS 1'51.972 2.528
14 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'52.036 2.592
15 10 加藤 寛規 Gフォース GF03 MF308 SHIONOGI NOVA 1'52.218 2.774
16 55 金石 勝智 ローラ B99/51 MF308 ARTA 1'52.381 2.937
17 15 影山 正彦 ローラ B99/51 MF308 SPEEDMASTERMOONCRAFT 1'52.637 3.193
18 68 ルベン・デルフラー ローラ B99/51 MF308 DoCoMo DANDELION 1'52.972 3.528
19 36 玉中 哲二 ローラ B99/51 MF308 TAKAGI B-1 1'55.980 6.536
20 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'56.750 7.306
21 12 飯田 章 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 5'11.388 3'21.944
2 山西 康司 レイナード 99L MF308 UNLIMITED Le Mans 出走せず
開始時刻: 13:00'00
赤旗により10分44秒間中断した。(赤旗提示時刻 13:21'16 再開時刻 13:32'00)
提供:鈴鹿サーキットランド
1999年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦 99-07-03
'99フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット ミリオンカードカップレース WEATHER : Rain
フォーミュラ・ニッポン 公式予選 2回目結果表 COURSE : Wet
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Team Time Delay
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 野田 英樹 レイナード 99L MF308 BE BRIDES IMPUL 2'12.307 159.56Km/h
2 14 道上 龍 ローラ B99/51 MF308 SPEEDMASTERMOONCRAFT 2'13.163 0.856
3 19 影山 正美 レイナード 99L MF308 BE BRIDES IMPUL 2'13.189 0.882
4 55 金石 勝智 ローラ B99/51 MF308 ARTA 2'13.842 1.535
5 1 本山 哲 レイナード 99L MF308 UNLIMITED Le Mans 2'14.008 1.701
6 64 トム・コロネル レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 2'14.046 1.739
7 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 2'14.381 2.074
8 9 ラルフ・ファーマン Gフォース GF03 MF308 SHIONOGI NOVA 2'14.404 2.097
9 65 光貞 秀俊 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 2'14.840 2.533
10 62 ピーター・ダンブレック レイナード 99L MF308 LEYJUN 2'15.041 2.734
11 56 脇阪 寿一 ローラ B99/51 MF308 ARTA 2'15.332 3.025
12 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 2'15.374 3.067
13 68 ルベン・デルフラー ローラ B99/51 MF308 DoCoMo DANDELION 2'15.661 3.354
14 18 黒澤 琢弥 レイナード 99L MF308 TMS 2'16.076 3.769
15 3 川本 篤 レイナード 99L MF308 ASAHI KIKO 2'16.096 3.789
16 15 影山 正彦 ローラ B99/51 MF308 SPEEDMASTERMOONCRAFT 2'16.193 3.886
17 5 田中 哲也 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 2'16.483 4.176
18 12 飯田 章 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 2'16.609 4.302
19 2 山西 康司 レイナード 99L MF308 UNLIMITED Le Mans 2'16.751 4.444
20 36 玉中 哲二 ローラ B99/51 MF308 TAKAGI B-1 2'20.449 8.142
10 加藤 寛規 Gフォース GF03 MF308 SHIONOGI NOVA 出走せず
17 ドミニク・シュワガー レイナード 99L MF308 TMS 出走せず
開始時刻: 15:45'00
提供:鈴鹿サーキットランド
予選2回目は雨、各チームレインセッティングを確認
グリッドは予選1回目で決定
F3の予選時から降り出した雨は、Fニッポンの予選2回目になっても降り
続いた。空には雨雲が垂れ込め、サーキットは薄暗い雰囲気に包まれている。
もちろんタイムアップは望むべくもないが、明日の決勝も雨が予想されるた
め、各チームはセッティング確認のためにマシンを濡れたコースに送り出した。
上位陣は2分14~16秒あたりで周回をしている。
予選2回目は淡々としたセッションとなり、午後4時30分タイムアップ。
明日の決勝は、午後2時スタート。35周で争われる。
なお、サポートレースの決勝スタート時刻は以下のとおり。
Fドリーム 10時00分(17周)
F3 11時20分(17周)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
チャンプ本山強し!暫定ポール獲得
7月3日、Fニッポン第5戦鈴鹿はあいにく梅雨の真っ只。週末の天気予報は
雨模様。
しかし、幸いにも予選時間が近づくにつれ天候は回復。路面もほぼ乾いてきた。
とはいえ、いつ崩れるかわからない天候に、各チームは1回目からフルアタッ
クをかけることになる。
午後1時00分、1回目の公式予選が始まった。
10分経過 #19影山(1'50.969)-#18黒澤-#62ダンブレック-#65光貞-#20野田-#64コロネル
15分経過 #1本山(1'50.680)-#19影山-#65光貞-#18黒澤-#64コロネル-#62ダンブレック
18分経過 スプーン付近で雨が落ちてきた。
19分経過 立体交差下でコースアウトして戻った#18黒澤と同チームの#17シュワガーが
接触。#17シュワガーはバリアに激しくクラッシュ。
20分経過 #1本山(1'50.680)-#19影山-#65光貞-#18黒澤-#64コロネル-#62ダンブレック
23分経過 立体交差下のクラッシュ車両回収のため赤旗が提示され予選は中断。
雨は上がって日が差してきた。コースへの影響はなさそうだ。
(約10分の中断の後予選再開。残り24分)
30分経過 #1本山(1'50.680)-#19影山-#65光貞-#18黒澤-#64コロネル-#62ダンブレック
35分経過 #1本山(1'50.680)-#19影山-#65光貞-#18黒澤-#64コロネル-#62ダンブレック
40分経過 #1本山(1'49.942)-#65光貞-#19影山-#18黒澤-#64コロネル-#9ファーマン
41分経過 #19影山トップにたつも(1'49.744)、本山が即座に逆転(1'49.444)
予選終了 #1本山(1'49.942)-#19影山正美-#62ダンブレック-#65光貞-#18黒澤
-#64コロネル-#20野田-#9ファーマン-#14道上-#56脇阪-#5田中-#3川本
-#17シュワガー-#11立川-#10加藤-#55金石-#15影山正彦-#68デルフラー
-#36玉中-#6クルム-#12飯田
レイナードにスイッチし、水を得たさかなのように元気を取り戻した#19影山
正美と#1本山の競り合いとなったが、予選1回目は#1本山の貫祿勝ち。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
7月4日に決勝が行われるFニッポン第5戦(鈴鹿)のエントリーは以下の
とおり。#32近藤真彦(MIRAI)が直前で不参加となり、13チーム22台で争われる
こととなった。
なお、第3戦のアクシデントで負傷した#63OSAMU(LEYJUN)は今回も不
参加。また、5ZIGEN 5号車には隠れた実力派、田中哲也がエントリーしている。
そして、注目は、今回からレイナードにスイッチしたBE BRIDES IMPULの2人
だ。
****1999年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦エントリーリスト****
チーム ドライバー 車両
------------------------------------------------------------------------
UNLIMITED Le Mans 1 本山 哲 レイナード99L/無限MF308(東名)
2 山西康司 レイナード99L/無限MF308(東名)
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ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 田中哲也 レイナード99L/無限MF308(尾川)
6 M.クルム レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI NOVA 9 R.ファーマン GフォースGF03/無限MF308(尾川)
10 加藤寛規 GフォースGF03/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERUMO 11 立川祐路 レイナード99L/無限MF308(尾川)
12 飯田 章 レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
SPEEDMASTER MOONCRAFT 14 道上 龍 ローラB99-51 /無限MF308(無限)
15 影山正彦 ローラB99-51 /無限MF308(無限)
------------------------------------------------------------------------
TMS 17 D.シュワガー レイナード99L/無限MF308(東名)
18 黒澤琢弥 レイナード99L/無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
BE BRIDES IMPUL 19 影山正美 レイナード99L/無限MF308(東名)
20 野田英樹 レイナード99L/無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
TAKAGI B-1 36 玉中哲二 ローラB99-51 /無限MF308(シエラ)
------------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 ローラB99-51 /無限MF308(松浦)
56 脇阪寿一 ローラB99-51 /無限MF308(松浦)
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LEYJUN 62 P.ダンブレック レイナード99L/無限MF308(シエラ)
------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 T.コロネル レイナード99L/無限MF308(尾川)
65 光貞秀俊 レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
DoCoMo DANDELION 68 R. デルフラー ローラB99-51 /無限MF308(東名)
-----------------------------------------------------------------------
情報提供:株式会社日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
SPEEDMASTER SKILLSPEED INFORMATION
全日本F3選手権シリーズ第5戦
富士スピードウェイ
6月6日/日曜日
決勝レース
『ベストスタートも実らなかったものの、6位入賞』
伊藤大輔:予選4番手/決勝6位
久しぶりの2列目スタートとなった今回の富士ラウンド、やはり前の方のグ
リッドは見晴らしがいい。前の2台の向こうに表彰台の頂点が見えているんだ
から、それも当たり前か。グリッドに並んでいると、フェンス脇から、4万
人(実は4人だけど)の観客から「大ちゃん」の声援を必死に送ってくれる方
もいて、気分はいやがおうでも盛り上がる。入念な打ち合わせの結果導き出し
たセッティングにも、迷いはなし。伊藤のモチベーションも充実。 ここはい
っきに、勝負をかけたいところだった。ところが現実はそうは甘くなかった。
前置きが長い時は、寂しい結果に終わっている傾向にあることをレポートを目
にしている方々はすでに気がついていると思うが、実はそのとおり、コース上
で伊藤は今回も苦戦を強いられたのである。スタートこそベストなタイミング
でクラッチミート、そして加速していき、3番手に浮上。前を行くマニング選
手とフィリップ選手に肉迫した。しかし、1周目の最終コーナー手前のBコー
ナー立ち上がりで後ろの松田選手にスリップストリームにつかれてしまう。し
かし、これは富士ではよくあるシーン、スリップストリームを使いながらトッ
プグループについていき終盤に勝負をかければよかった。そう思ったのもこの
周までだった。
松田選手が伊藤のスリップストリームから抜け出してくると、そのさらに後
ろから荒選手も2台のスリップストリームから抜け出しいっきに1コーナーで
松田選手、そして伊藤を抜き去ってしまった。前のグループに食らいつこうと
する伊藤だが、そのペースについていけない。逆に後方から追い上げてきたビ
ルタネン選手の追撃をくらい、中盤戦までに6番手にドロップしてしまった。
それでも必死に追いすがる伊藤の存在を無視するかのように、前のグループは
逃げていってしまうのであった。結局、単独で6番手となった伊藤は、そのま
まの順位でフィニッシュ。チームの思惑とはまったく裏腹の展開のまま、レー
スは終わってしまった。
色々とマシンを改良し続け、進化も確認してきたわけだが、その進化のスピ
ードがまだついていけていないことが露呈されてしまった。次はホームグラウ
ンドの鈴鹿だ。なんとかライバルたちに一矢報いたい。特に今回表彰台を独占
したトヨタ勢に対して。
■決勝結果(Top10) 所要時間(タイム差) ベストラップ チーム名
1:D・マニング 31分09秒732 1分28秒453 TOM'S
2:S・フィリップ -02秒104 1分28秒566 INGING
3:荒 聖治 -04秒131 1分28秒771 TOM'S
4:松田 次生 -09秒178 1分28秒860 NAKAJIMA HONDA
5:R・ビルタネン -10秒973 1分28秒916 TEAM 5 ZIGEN
6:伊藤 大輔 -14秒108 1分28秒934 SPEEDMASTER SKILLSPEED
7:金石 年弘 -15秒374 1分29秒754 DOME CO LTD
8:井上 智之 -25秒895 1分29秒380 TOM'S
9:W・エブラヒム -26秒025 1分29秒369 TODA RACING
10:谷川 達也 -26秒521 1分29秒563 PAL SPORT
伊藤大輔:「全力を尽くしたけれど、ついていけなかった。低く見積もってい
るつもりはありませんが、最終コーナーでビルタネンが目の前でミスし、自分
はきれいにまとめてもスリップストリームに入ることすらできなかった。エン
ジンを含めたマシンのトータルバランスについては今回の富士で 確かに良く
はなっているけど、まだ足りない。序盤戦はスリップストリームの駆け引きか
ら順位を上げるチャンスもあったけど、うまくいかなかったのも最後まで響い
てしまった。そんな中必死についていこうとして無理をして、ミスしてしまう
こともあり、自分のリズムも崩してしまったのも反省点として残りました」
百田義弘チーム監督:「結果として前回のレースと同じような展開になってし
まった。ピットでモニターを観ていると、彼のゲームメイクの未熟さも観られ
たが、それは彼に改善していってもらうとして、マシンの戦闘力をもっと上げ
ないといけない。次のインターバルの間に徹底的にマシンを煮詰めます」
深尾栄一チームマネージャー:「正直、総合的にみて表彰台はかたいなんて思
っていましたが、甘かったですね。まだまだ、やるべきことが多いことを思い
知りました。次は久しぶりの鈴鹿です。伊藤にとってもチームにとっても、ホ
ームグラウンドですから格好悪いレースはできませんね。それまで約1ヶ月の
インターバルにチームの総合力としてなにが欠けているのか徹底的に見つめ直
し、ひとつひとつ修正させて臨みたい」
NEXT ROUND ? 7月4日 全日本F3選手権第6戦 鈴鹿サーキット
Eiichi FUKAO/Skill Speed
(第5戦まで)
1999 3 4 5 5 6 7 8 8 10 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 21 18 02 23 06 04 01 29 03 14
Championship 鈴 筑 富 美 富 鈴 菅 T 茂 鈴
Drivers-point 鹿 波 士 祢 士 鹿 生 I 木 鹿
Po-No-Driver------------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10 --総合P-有効P
1 1 D.マニング 3 9 9 9 9 39 39
2 7 荒 聖治 9 0 3 0 4 16 16
3 2 W.エブラヒム 6 4 0 3 0 13 13
4 3 S.フィリップ 2 0 4 0 6 12 12
5 64 松田 次生 0 0 6 0 3 9 9
6 77 伊藤 大輔 0 1 0 6 1 8 8
7 15 R.ビルタネン 0 3 2 1 2 8 8
8 55 金石 年弘 4 0 1 2 0 7 7
8 9 谷川 達也 1 2 0 4 0 7 7
10 17 黒澤 治樹 0 6 0 0 0 6 6
16 五味 康隆 0 0 0 0 0 0 0
71 内山 清士 0 0 0 0 0 0 0
87 M.メディアーニ 0 0 0 0 0 0 0
8 井上 智之 0 0 0 0 0 0 0
6 中嶋 廣高 0 0 0 0 0 0 0
18 密山 祥吾 0 0 0 0 0 0 0
5 滑川 健 0 0 0 0 0 0 0
33 小早川 受黎 0 - 0 0 0 0 0
4 酒井 浩 - 0 0 - - 0 0
53 富澤 勝 - 0 - - 0 0 0
20 伊藤 健二 - - - - 0 0 0
*******************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
*******************************************************************************
* Fuji International Speedway(4.400km) *
* 1999全日本選手権フォ-ミュラ・ニッポン第4戦 富士スピードウェイ *
* F-3 レース正式結果表 *
* 1999.06.06 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー 車 名 周回 所要時間 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 1 D.マニング (GB) TOM'S F399 21 31'09.732 177.403
2 3 S.フィリップ (F) カストロール富士通テンF399 21 31'11.836 177.204
3 7 荒 聖治 (J) ZENT TOM'S F399 21 31'13.863 177.012
4 64 松田 次生 (J) PIAA DALLARA 無限 21 31'18.910 176.537
5 15 R.ヴィルタネン (FN) 5ZIGEN DALLARA 21 31'20.705 176.368
6 77 伊藤 大輔 (J) スピードマスターF399ホンダ 21 31'23.840 176.075
7 55 金石 年弘 (J) ARTA399無限 21 31'25.106 175.957
8 8 井上 智之 (J) ESSO TOM'S F399 21 31'35.627 174.980
9 2 W.エブラヒム (BR) 戸田無限ホンダF399 21 31'35.757 174.968
10 9 谷川 達也 (J) Three Bond 21 31'36.253 174.922
11 87 M.メディアーニ (I) 阪急交通社 HKSラリーアート 21 31'37.232 174.832
12 71 内山 清士 (J) NIHON KIZAIF399 21 31'44.185 174.194
13 6 中嶋 廣高 (J) 5ZIGEN DALLARA 21 31'44.495 174.165
14 17 黒澤 治樹 (J) ライアンレーシング戸田無限本田 21 32'00.665 172.699
15 16 五味 康隆 (J) ダラーラF399 21 32'02.324 172.550
16 5 滑川 健 (J) INGING トステムF398 21 32'05.156 172.296
17 53 富澤 勝 (J) WAKO'SマエジマF397 21 32'15.999 171.331
18 20 伊藤 健二 (J) GMC,coチャレンジF3 21 32'31.395 169.979
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
33 小早川受黎 (J) DeoDEO・DALLARA 14
18 密山 祥吾 (J) イエローハット399・HKS 13
-------------------------------------------------------------------------------
スタート 12:53'40 フィニッシュ 13:24'49.732
参加台数 : 20 台 出走台数 : 20 台 完走台数 : 18 台
ベストタイム No. 1 ( D.マニング ) 1'28.453 13/21 179.078 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
誰かマニングを止めてくれ!またしてもポールtoウィンで4連勝!
6月6日、雲は多いものの爽やかな風が吹く富士スピードウェイ。
午後0時55分、1周のフォーメイションから21周のレースがスタート。
スタートは#1マニングが制し、#3フィリップ、#77伊藤と続く。
1周目 #1マニング-(0.5秒)-#3フィリップ-#77伊藤-#64松田-#7荒-#15ヴィルタネン
2周目 #1マニング-(0.5秒)-#3フィリップ-#7荒-#64松田-#77伊藤-#15ヴィルタネン
3周目 #1マニング-(1.1秒)-#3フィリップ-#7荒---#64松田-#15ヴィルタネン-#77伊藤
4周目 #1マニング-(0.6秒)-#3フィリップ-#7荒---#15ヴィルタネン-#64松田-#77伊藤
5周目 #1マニング-(0.8秒)-#3フィリップ-#7荒---#64松田-#15ヴィルタネン-#77伊藤
6周目 #1マニング-(1.0秒)-#3フィリップ-#7荒---#64松田-#15ヴィルタネン-#77伊藤
7周目 #1マニング-(1.0秒)-#3フィリップ-(1.1)-#7荒-(3.4)-#64-#15-#77
8周目 #1マニング-(0.7秒)-#3フィリップ-(0.9)-#7荒-(3.7)-#64-#15-#77
9周目 #1マニング-(0.9秒)-#3フィリップ-(0.8)-#7荒-(3.8)-#64-#15-#77
10周目 #1マニング-(0.9秒)-#3フィリップ-(1.0)-#7荒-(4.0)-#64-#15-#77
11周目 #1マニング-(1.0秒)-#3フィリップ-(1.0)-#7荒-(4.0)-#64-#15-#77-#55-#2
12周目 #1マニング-(0.7秒)-#3フィリップ-(1.4)-#7荒-(4.4)-#64-#15-#77-#55-#2
13周目 #1マニング-(1.0秒)-#3フィリップ-(1.6)-#7荒-(4.3)-#64-#15-#77-#55-#2
14周目 #1マニング-(1.2秒)-#3フィリップ-(1.8)-#7荒-(4.5)-#64-#15-#77-#55-#2
15周目 #1マニング-(1.2秒)-#3フィリップ-(2.2)-#7荒-(4.4)-#64-#15-#77-#55-#2
16周目 #1マニング-(1.3秒)-#3フィリップ-(2.4)-#7荒-(4.4)-#64-#15-#77-#55-#2
17周目 #1マニング-(1.6秒)-#3フィリップ-(2.5)-#7荒-(4.5)-#64-#15-#77-#55-#2
18周目 #1マニング-(1.6秒)-#3フィリップ-(2.8)-#7荒-(4.5)-#64-#15-#77-#55-#2
19周目 #1マニング-(2.1秒)-#3フィリップ-(2.6)-#7荒-(4.6)-#64-#15-#77-#55-#8
20周目 #1マニング-(2.2秒)-#3フィリップ-(2.4)-#7荒-(4.9)-#64-#15-#77-#55-#2
FINISH #1マニング-#3フィリップ-#7荒-#64松田-#15ヴィルタネン-#77伊藤-#55金石
-#8井上-#2エブラヒム-#9谷川・・・・
#1マニングは後ろに目があるように、#3フィリップとの差を計りながら21周を走
りきって4連勝。予想どおりとはいえ、あまりの強さに開いた口が塞がらない状
態だ。誰かマニングを止めてくれ。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
SPEEDMASTER SKILLSPEED INFORMATION
全日本F3選手権シリーズ第5戦
富士スピードウェイ
6月5日/土曜日
公式予選
『2列目から優勝を狙う』
伊藤大輔(スピードマスターF399ホンダ無限)
フリー走行3番手/予選4位
快晴に恵まれた全日本F3選手権第5戦は、再び富士スピードウェイに戻っ
てきた。ペースに乗り切れず予選7番手、決勝7位という苦渋を味わったあの
第3戦から1ヶ月ぶりの富士、前戦美祢ラウンドで得た表彰台の勢いをそのま
まキープし、リベンジ気分で富士に乗り込んできたわけだ。ここ数戦トヨタ勢
の猛攻を受け厳しい戦いを強いられてきたが、前戦から今回までのインターバ
ルでマシンにモディファイパーツを加えその効果が注目された。
今回は金曜日から走りはじめたのだが、午前4番手、午後2番手という結果
を残しまずまずの手応えを得ていた。加えた改造パーツの方向性も正しかった
ことも確認できた。タイム差もトップのフィリップ選手に対して1000分の
2秒差まで迫り、条件さえ揃えばポールポジションを狙える仕上がりを見せて
いたのだ。土曜日に入り、朝のフリー走行においてもスピードマスター
F399ホンダを操る伊藤大輔は、好調を維持していた。トップのビルタネン
選手から遅れることコンマ2秒だが、結果表で伊藤の前後のドライバーたちは
富士ならではのスリップストリームを利用してのタイム。伊藤自身はストレー
トラインスピード向上に有益なスリップストリームに頼らず単独走行で出した
タイムだ。ここは予選でベストなタイミングを見定めて、いっきに勝負を畳み
かけたいところだった。
そうして迎えた公式予選。上位陣はセッションが開始して10分ほどしてか
らコースイン。その時点のトップタイムはマニング選手の1分27秒777。
そのマニング選手はさらにタイムを更新していくが、伊藤はコースイン3周目
に28秒フラットをマークして3番手に浮上しながらその差を詰めていく。5
周目、フィリップ選手の背後に迫りスリップストリームを活用したものの、ス
トレードエンドで思い通りのラインを走行することができず27秒998。今
ひとつタイムが伸ばすことができなかった。その後、チームではピットインさ
せ、残り5分でニュータイヤに履き替え最後のアタックに送り出した。
懸命にアタックを繰り返す伊藤であったが、最後のひと絞りが出ない歯がゆ
い数分が続く。その間に巧みにスリップストリームのタイミングをつかんだ松
田選手がタイムを更新、3番手に浮上した。一方、伊藤は周囲にスリップスト
リームを有効に使えそうなマシンも現れず、最後のラップは単独での走行とな
ってしまった。渾身の力を振り絞ってアタックした伊藤だったが、タイムは
27秒942。わずかに更新したにすぎず4番手にとどまった。
好調を維持しポールを取れる力があっただけに、4番手という結果は残念。
しかし、富士のレースでは2列目スタートのドライバーにとっても充分優勝を
狙えるチャンスがあることは知っている。だからこの結果には悲観してはいな
い。明日の決勝は、まさに空中戦の如く、激しいものとなるのは必至だが、チ
ャンスをつかんで連続表彰台、それも前戦よりひとつ上の段を露骨に狙ってい
く。
■公式予選結果(トップ10)
1:D・マニング 1分27秒217 F399/トヨタ TOM'S
2:S・フィリップ 1分27秒693 F399/無限 INGING
3:松田 次生 1分27秒755 F399/無限 NAKAJIMA HONDA
4:伊藤 大輔 1分27秒942 F399/無限 SPEEDMASTER SKILLSPEED
5:R・ビルタネン 1分27秒994 F399/トヨタ TEAM 5 ZIGEN
6:荒 聖治 1分28秒154 F399/トヨタ TOM'S
7:谷川 達也 1分28秒163 F399/トヨタ PAL SPORT
8:W・エブラヒム 1分28秒325 F399/無限 TODA RACING
9:黒澤 治樹 1分28秒460 F399/無限 LIAN RACING TEAM
10:金石 年弘 1分28秒478 F399/無限 DOME CO LTD
伊藤大輔:「フィリップのスリップを使えた時、もらった! と思いました
が、ストレートエンドで少しマシンを寄せてきた。その結果、ブレーキングに
集中できずタイムをロスさせてしまった。マシンも午前の仕様と比較するとや
やオーバーステアが出ていて、理想のドライビングをすることができなかっ
た。なんとか自分を合わせて走ろうとベストを尽くしたんだけど、最後まで乗
りこなせなかった。自分としては今の仕様でスリップストリームを使わない限
りあれ以上のタイムは出せなかった。今回はポールにこだわっていただけに、
取れなかったのは残念だけど、前の富士の時は4列目スタートだったことを考
えると、大きな進歩。チームの努力でマシンの特性を変えて、戦闘力も上がっ
ている。予選では負けたけど、明日の決勝では充分チャンスがあるのでじっく
りと前の二人を料理できるよう頑張ります」
百田義弘チーム監督:「ややオーバーステア傾向になったのは意図通りのこと
で、決勝前にどうしても試してみたかったこと。この仕様で フィリップ選手
のスリップストリームを有効に使いきることができなかったのは残念でした。
富士に来る前に製作した対策パーツの狙いも外れておらず、伊藤もうまくその
新しい仕様のマシンを操ってくれている。4番手というポジションは富士では
まったく問題ない。今から午前の仕様でいくか、または午後のものでいくか伊
藤と話し合い決めます。どちらの仕様でいったとしても、明日は序盤戦から前
の2台に絡んでいくことができれば勝算あると、私は考えています」
深尾栄一チームマネージャー:「明日は熾烈な戦いとなるでしょうが、その中
で伊藤が最後までどんな戦いをしてくれるか楽しみですね。富士はシンプルな
レイアウト故に、その駆け引きがとても難しい。マシンの仕上がりもよく、伊
藤のテンションも高い。ここは伊藤にすべて託す、そんな気持ちで送り出した
い。現在、シリーズ4位ですが同ポイントで他に2名います。また、シリーズ
2番手との差も大きくないので、明日のレースでいっきにシリーズ上位に躍り
出たいですね」
Eiichi FUKAO/Skill Speed
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* Fuji International Speedway(4.400km) *
* 1999全日本選手権フォ-ミュラ・ニッポン第4戦 富士スピードウェイ *
* F-3 公式予選正式結果表 *
* 1999.06.05 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
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位車番ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 1 D.マニング (GB) TOM'S F399 1'27.217 11 181.616
2 3 S.フィリップ (F) カストロール富士通テンF399 1'27.693 11 180.630
3 64 松田 次生 (J) PIAA DALLARA 無限 1'27.755 13 180.503
4 77 伊藤 大輔 (J) スピードマスターF399ホンダ 1'27.942 10 180.119
5 15 R.ヴィルタネン (FN) 5ZIGEN DALLARA 1'27.994 11 180.012
6 7 荒 聖治 (J) ZENT TOM'S F399 1'28.154 2 179.686
7 9 谷川 達也 (J) Three Bond 1'28.163 11 179.667
8 2 W.エブラヒム (BR) 戸田無限ホンダF399 1'28.325 11 179.338
9 17 黒澤 治樹 (J) ライアンレーシング戸田無限本田 1'28.460 11 179.064
10 55 金石 年弘 (J) ARTA399無限 1'28.478 10 179.028
11 16 五味 康隆 (J) ダラーラF399 1'28.559 13 178.864
12 6 中嶋 廣高 (J) 5ZIGEN DALLARA 1'28.578 12 178.825
13 8 井上 智之 (J) ESSO TOM'S F399 1'28.636 13 178.708
14 87 M.メディアーニ (I) 阪急交通社 HKSラリーアート 1'28.849 13 178.280
15 71 内山 清士 (J) NIHON KIZAIF399 1'28.873 11 178.232
16 20 伊藤 健二 (J) GMC,coチャレンジF3 1'29.198 10 177.582
17 33 小早川受黎 (J) DeoDEO・DALLARA 1'29.258 12 177.463
18 53 富澤 勝 (J) WAKO'SマエジマF397 1'29.859 16 176.276
19 5 滑川 健 (J) INGING トステムF398 1'30.025 14 175.951
20 18 密山 祥吾 (J) イエローハット399・HKS 1'30.435 11 175.153
-------------------------------------------------------------------------------
予選通過基準タイム ( 110% ) 1'36.311
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
マニングに敵なし!怒濤の4連続ポール!
開幕戦こそ落としたものの、続く3戦は圧倒的な速さで連勝を続ける#1マニ
ング。ここ富士で行われた第3戦もあっさりと勝っている。第5戦の焦点は、
マニングの連勝をストップする者が現れるのかという点だが……。
午後2時10分、Fニッポンの予選の合間を縫うようにしてF3の予選が始ま
った。
10分経過 各チーム様子を見ておりコース上には5台が走行しているのみ。
15分経過 #7荒(1'28.154)-#64松田-#17黒澤-#6中嶋-#87メディアーニ-#16五味
20分経過 #1マニング(1'27.489)-#3フィリップ-#77伊藤-#15ヴィルタネン-#7荒
-#64松田
25分経過 #1マニング(1'27.489)-#3フィリップ-#77伊藤-#15ヴィルタネン-#7荒
-#64松田
予選終了 #1マニング(1'27.217)-#3フィリップ-#64松田-#77伊藤-#15ヴィルタネン
-#7荒-#9谷川-#2エブラヒム-#17黒澤-#55金石
#1マニングは残り4分となったところで、駄目押しのタイムアップを果たし
て予想どおりのPP奪取。2位とはコンマ5秒弱。抜き所の多い富士とはいえ、
この差は大きい。すでに明日の決勝の展開が見えてしまったようだ。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
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* Fuji International Speedway(4.400km) *
* 1999全日本選手権フォ-ミュラ・ニッポン第4戦 富士スピードウェイ *
* F-3 公式練習 *
* 1999.06.05 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 15 R.ヴィルタネン (FN) 5ZIGEN DALLARA 1'27.489 13 181.051
2 7 荒 聖治 (J) ZENT TOM'S F399 1'27.504 14 181.020
3 77 伊藤 大輔 (J) スピードマスターF399ホンダ 1'27.705 15 180.605
4 3 S.フィリップ (F) カストロール富士通テンF399 1'27.954 15 180.094
5 55 金石 年弘 (J) ARTA399無限 1'28.078 15 179.841
6 1 D.マニング (GB) TOM'S F399 1'28.152 5 179.690
7 8 井上 智之 (J) ESSO TOM'S F399 1'28.243 14 179.504
8 2 W.エブラヒム (BR) 戸田無限ホンダF399 1'28.298 13 179.393
9 64 松田 次生 (J) PIAA DALLARA 無限 1'28.683 14 178.614
10 17 黒澤 治樹 (J) ライアンレーシング戸田無限本田 1'28.710 14 178.559
11 6 中嶋 廣高 (J) 5ZIGEN DALLARA 1'28.720 14 178.539
12 16 五味 康隆 (J) ダラーラF399 1'28.936 10 178.106
13 9 谷川 達也 (J) Three Bond 1'29.207 7 177.565
14 71 内山 清士 (J) NIHON KIZAIF399 1'29.228 14 177.523
15 87 M.メディアーニ (I) 阪急交通社 HKSラリーアート 1'29.349 15 177.282
16 5 滑川 健 (J) INGING トステムF398 1'30.025 15 175.951
17 33 小早川受黎 (J) DeoDEO・DALLARA 1'30.039 13 175.924
18 20 伊藤 健二 (J) GMC,coチャレンジF3 1'30.343 11 175.332
19 18 密山 祥吾 (J) イエローハット399・HKS 1'30.558 12 174.916
20 53 富澤 勝 (J) WAKO'SマエジマF397 1'30.730 10 174.584
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 5 MOTEGI GT CHAMPION RACE 13 Sep. '98
Inside Report インサイドレポート2 FMOTOR4版
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'98AUTOBACS CUP GTC第5戦もてぎ MOTEGI GT CHAMPION RACE(9/12,13)
☆フリー走行後のコメント
No.100 RAYBRIG NSX
飯田章「もちろん満タンでのタイムです。ウチはいつも満タンはバランスいいんで
すよ。でも、1分51秒4は遅いよ。レースはたぶん50秒台後半でいくんじゃない? ほ
かが三味線ひいてるのかどうか、それはわからないけどね。展開がどうなるかわか
らないし、またセーフティカーが入ったりするかもしれないから、ピットインのタ
イミングはまだわかりません。ガソリンは、まあ大丈夫だと思います。スタートド
ライバー? さあ、どっちがいくと思います?」
No.23 ペンズオイル・ニスモGT-R
エリック・コマス「予選のアタックを除いて、この週末はずっと満タンでテストし
てきた。もちろん今朝のフリー走行のときも満タンだよ。3番手? そう。燃料を
少なくして走って1分51秒7が出ていたので、満タンで52秒7は驚くことじゃない。
決勝セッティングでのクルマの状態はすごくいい。昨日、10ラップ、また10ラップ
と走ってクルマのバランスを改善していったんだ。ホンダNSXが速いのは明らかだ
けど、90kgのウエイトを積んではいてもクルマはすごくいい。満足している」
No.25 つちやMR2
舘信吾「クルマはいいですよ。昨日のまま、なにもやってないです。重さもさほど
気にならないレベルに仕上がっています。満タンで決勝セットで走りました。レー
スは、表彰台ねらいたいですね。スタートはボクがいきます」
No.77 クスコスバルインプレッサ
加勢裕二代表「ドライバーの慣れとタイヤ交換の練習、それと昨日のラストにメン
テナンスした足回りのセットをしました。2人とも同じぐらい乗っていますよ。
(フリー走行で)タイムを出したのはタマちゃん(玉本秀幸)のほうです。エンジ
ンは前回と同じで、足回りはコツコツと見直した結果がようやく実った感じですね。
スタートは今回、タマちゃんが初担当の予定です。ここのサーキットは燃料をけっ
こう使うんで、ピットストップはちょうど真ん中あたりを予定しています。1年間
は勉強だと思っているんで、なにごともなくぶじに完走したい。GT500クラスとから
んだりするのが心配です。表彰台は、まだねらえるところではないと思います」
マッシミリアーノ・アンジェレッリ(No.19ウェッズスポーツセリカ)
「先週、FIA GT選手権第7戦にザクスピード・チームからポルシェGT1で参加した。
今シーズンの残り全戦に出る予定なんだ。ただ、最終戦のラグナセカだけはGTCと日
程が重なっているのでまだ決めていない。でも、自分にとっての優先順位は日本の
レースが上。日本のレースのほうがFIA GT選手権よりもはるかにコンペティティブ
だからね。トヨタ、ニッサン、ホンダに乗れば勝つチャンスはある。FIA GT選手権
ではメルセデスしか勝つチャンスはない。タイヤにしても、GTCではブリヂストン、
ダンロップ、ヨコハマが拮抗している。ヨーロッパではブリヂストンかミシュラン
しかチャンスはない。ザクスピードが履いているピレリも悪くはないけど、充分な
テストが必要だし、資金が必要だ。だがそれがない。FIA GT選手権で関心があるの
はワークスチームで走る可能性だけなんだ。メルセデスかポルシェのワークスチー
ムで走れるならいい。来年はその可能性があると思う。シーズン終了後にテストを
受けられると思う。その見込みがないなら自分にとってFIA GT選手権に参加する意
味はない。ラグナセカのレースに出るとすれば、その可能性をにらんでのこと。も
しその可能性がないと事前にわかるなら、ラグナセカには行かない。いずれにして
も来年は日本で、できればGT500 クラスを走りたい。これがボクの1999年の目標だ。
だからこそ、今、GT300 に出ている。サーキットを覚えるためにもね。来週、菅生
でGTCのテストがあるのでそれに参加する。9月20日にFIA GT選手権の第8戦があ
るのだが、そちらには菅生のテストの後で行くことにしている。オーストリアのA1
リンクに入るのは金曜日の朝になってしまうけど、自分にとっては日本のレースの
ほうがだいじなんだ。ザクスピードのポルシェに乗るのは楽しいし、チームもすば
らしいよ。でも将来がない。ポルシェGT1のドライブ? "Very easy" 。ボクのよう
にフォーミュラスタイルのドライバーにとっては、セリカやスープラのドライブの
ほうがずっとむずかしいよ。ところで、10月初めに、ベネトン・ユニオンチームか
らニュルブルクルンクで行われるドイツF3選手権のレースに出る。そう、F3に。苦
戦すると思うよ(笑)。でも楽しみなんだ。楽しむために出るんだ。1週間の休暇
だよ。チームから電話があって、5レースに出ないかとオファーがあったんだけど、
FIA GT選手権とGTCがあるので1レースしか日程が合わなかった」
No.91 コーセイ&バーディクラブセリカ
松永雅博「金曜がシェイクダウンです。リアディフューザーを外したら良くなりま
した。JTCCベースですが、以前乗っていたカローラよりもブレーキはいいし、こっ
ちのほうが安定しています。暫定仕様なのでタイヤが細い。もうちょっと太くない
と、フロントのトラクションが稼げないんでつらいですね。もうちょっとグリップ
がほしいです。次戦からはNo.19と同じように太くなります。ST205セリカをFFにし
ているんですが、JTCCで関谷さんのクルマを担当していた東条氏が開発していま
す。足回りやエンジンはNo.19と同じなのですが、リアフェンダーやペダル類、シー
トポジションなどは独自です。来年はターボをつけたいですね。あとはタイヤを太
くしてストレートを速くしたい」
■コース攻略法を聞く
今回がGTC初開催となるツインリンクもてぎロードコース。4人のドライバーにこの
コースのシフトポイントと、コース攻略法を聞いた。
No.16 Castrol無限NSX
道上龍「ここでタイムを縮めるポイントは最終コーナーの走りですね。ブレーキン
グでどこまで詰められるかでしょう。ここのところでアキラさん(飯田章)は速い
んですよね。ここのひとつめでムリしすぎると飛び出しちゃうんですよ。NSXはブレ
ーキがいいんで、ロックもしないし、ABSがなくてもぜんぜん問題ありません。クル
マ的には、コーナー出口のトラクションも重要ですね。これも、NSXはいいんですよ。
抜きどころというのは…、ないですね。奥のヘアピンのブレーキングですかね。1
コーナーでインに入るのは絶対ムリですね。ボク、フォーミュラニッポンで当たっ
ちゃいました。3コーナーでは、インに入っても飛び出しちゃいます。インを抑え
られたら、どこもムリです」
No.12カルソニックスカイライン
星野一義「このコースは、S字とビクトリーコーナーがタイムを詰めるポイントだ
ね。スカイラインにとっては、1速から6速までクロスレシオにしてシフトチェン
ジしても忙しいだけで、いいことはない。それより、トルクのあるところをうまく
使って、2速から5速で走ったほうがタイムが出るんだ。とにかく抜きどころが少
ないから、予選ではできるだけ前にいきたい。ほんとはタイトコーナーが多い、こ
ういうコースは好きじゃないんだけどね。ここと比べたら、MINEのほうがストレー
トが長くて、まだ抜くチャンスは多いよ。それから、もてぎは全部スピードを落と
していくコーナーばかりだから、ブレーキがきつい。冷える時間がないんだよね」
No.38 FK/マッシモセルモスープラ
竹内浩典「ブレーキがかなりきついコースなんですが、逆にフルブレーキングが多
いんで、各コーナーのつっこみのブレーキングで稼げるコースでもあります。あと
は加速。とくに1~2コーナーの脱出、S字の脱出、最終コーナーを含むラストセ
クションがタイムアップのポイントになりますね。抜きどころはほとんどないです。
これも、逆にうまく利用すれば、要所を抑えていれば抜かれないということになり
ます。ボクの印象では、ここは十勝とMINEを足して2で割ったような感じですね。
アップダウンは、ダウンヒルストレート以外はそれほど感じません。ブレーキもタ
イヤもつらいですね。低速からトラクションをかけていくので、低回転からタイヤ
にどんどん負担がかかるんです。タイヤとブレーキを温存するのがポイントですね。
コンスタントに走ることです。一発ポンと行くとつらいです。最初の10周ぐらいは、
抑え過ぎかなと思うくらいのペースでいかないとダメじゃないかと思っています。
スープラは加速がいいんで、有利ではないかと思いますよ」
No.44アペックスDLモモコルセMR2
ピーター・ダンブレック「このコースで重要なのはブレーキングです。F3と比べる
とGT300 のマシンではコーナーをクイックに抜けることはできないから、ブレーキ
ングがとくにだいじなんですよ。できるだけ遅らせるんだけど、遅らせすぎると逆
にオーバーテイクができなくなってしまう。1速で抜けるコーナーが多いんですが、
ここは前回のテストで2速で回ったら立ち上がりの加速が遅すぎたんです。あとは
バランス。第3コーナーと第7コーナーでバランスが乱れがちなので、それを保つこ
とが速く走るためには重要なポイントです。難しいのは第1コーナーで、かなりロー
ルとオーバーステアが出るのでそれを注意しなければならない。ここは高速コー
ナーがあまりなくて低速コーナーが中心だけど、なかでも1、2のコーナーはとくに
注意しなければならない。ボクらのクルマはまだウエイトハンデが少ないこともあ
って、ブレーキがかなりいい。これがこのサーキットでの強みです」
☆決勝スタート直前情報(13時)
天気:晴れ 気温:29度 路面温度:41度
入場者数:9/13 35、000人(9/12 12,000人)
☆リタイヤ(GTインサイドレポート班調べ)
原因 周回数
----------------------------------------
No.5 コースアウト&オイルクーラー破損 3L
No.61 駆動系 14L
No.37 エンジン 17L
No.9 エンジン 24L
No.777 コースアウト 24L
No.64 コースアウト 27L
No.18 コースアウト 27L
No.39 コースアウト 31L
No.7 失格(エンジン押し掛け) 38L
No.13 ミッション 46L
No.117 燃料系 50L
☆決勝終了後のコメント
No.16 Castrol無限NSX(総合優勝)
道上龍「セーフティカーが入ったときは、No.100がもうアキラさんに代わった後
だったんで、『あーっ、こら逃げられたわ』と思いました。アキラさん、ペース速
かったですからね。でも、神さまがいてました」
中子修「道上がよくがんばってくれたけど、セーフティカーが入って状況が変わっ
てしまった。でも、最後は勝つことができたんで良かったです」
No.77 クスコスバルインプレッサ(GT300クラス優勝)
小林且雄「クールスーツが壊れていたのにはまいった。無線も壊れていて、順位が
ぜんぜんわからなかった。最後までトップだってことはわかりませんでした。チー
ムのみんなのおかげで勝つことができました」
玉本秀幸「いくときにはあっさりいっちゃうもんですね。なんか、まだ実感がわか
ないんですけど。ボク自身もGTC初優勝なんですよ。1回、勝ちそこなったってのは
ありましたけどね(笑)。まあ、いつもヘンな話題ばかりまいてるから、たまには
いい話題もないとね。今日はミラージュと連続表彰台で、良かったです」
加勢裕二代表「勝っちゃいましたね。たまにはこう言うこともあります(笑)。あ
ちこちうまくいったとしか思えない。コースとクルマのマッチィングでしょう。他
のコースでも速く走れるように考えていきたい。自分が走るよりずっと緊張します
ね」
No.12カルソニックスカイライン(総合2位)
星野一義「今日はガチーンといったよ。プロのドライバーはこうでなくちゃってい
うところを見せたでしょ。昨日のトラブルがなければもう少し楽にこのポジション
まで来られただろうけど、それでもNSXに追いつくのはちょっとムリだったかもしれ
ないね。でも、この2位は優勝の価値があるよ。シリーズでも上位に来ているし、
あと2戦がんばるよ」
黒澤琢弥「今はちょっと心地好い疲れを感じているよ。クルマもタイヤも、最後ま
で完璧だった。最後の最後までプッシュして、53秒台で走り続けられたし。NSXに追
いつくのはムリだったと思うけど、2位キープのつもりはなくて、攻め続けた。最
後までなにが起こるかわからないもんね。ARTAに抜かれたときは、周回遅れに前を
はばまれて、本山はいい場所でそれをかわしてきたので、差がつまってしまった。
譲ったつもりはないけど、ムリをして接触するほうがイヤだったし、抜き返せると
思っていたよ。ボクを抜いたあとヘロヘロになっていたから。結局、ペナルティー
を受けてピットストップしたけど、あのまま走っていても抜けたね」
No.36カストロール・トムス・スープラ(総合3位)
関谷正徳「クルマはいつもどおり、まったく問題なかった。タイヤもBSと同じくら
いいけてたからね。しかし、暑くてまいったよ」
N.フォンタナ「No.23を抜くのはたいへんむずかしかった。一度並んだんだけど、ボ
クがアウトサイドにいたから、そこでは抜けなかった。それでタイヤを使ってしまっ
て、最後はアンダー、オーバー、ホイールスピンなんかが出てキツかった。クルマ
はNSXやスカイラインに追いつくためには、もう少しやらなければいけないことがあ
る。でも、現状ではこの順位に満足している」
No.19 ウエッズスポーツセリカ(GT300クラス2位)
織戸学「(入賞できて)良かったけど、暑くて疲れた。クールスーツも効いてるん
だかいないんだか、足がチンチンに暑い。クルマはハンドルが重くて、ヘアピンな
んて身体ごと曲げてる。ほかには問題ないんだけど、腕力をつけないと乗ってられ
ない。FTOやセブンがつぶれてくれてラッキーだった。セーフティカーのタイミング
とピットインも良かった。MINEもセリカにはあっているんで、いきますよ」
M.アンジェレッリ「2位という結果には満足しているが、自分のドライビングには満
足していない。自分はまったく速くなかった。自分の担当のラップでは(クルマや
タイヤが)かなりきびしい状況になってはいたんだけど…」
No.910 ナインテンポルシェ(GT300クラス3位)
余郷敦「2戦続いてアクシデントがあったんですが、ここまでこれてホントによか
った。クルマを直してくれたメカニックのおかげです。木下さんがスタートからい
いところにくっついていってくれて、ピットインのタイミングとかペースカーが入
ったりとか、ラッキーな部分もあったけど、中盤にタレてきてもついていけるよう
になったんです」
木下隆之「砂子の代役で助っ人にきたんですが、いいチームだし、余郷くんも速い。
一発の速さはなかったけど、コンスタントの速さの結果でしょう。砂子が戻ったら
もっと強くなるでしょう」
No.23ペンズオイル・ニスモGT-R(総合4位・ランキング1位)
E.コマス「ねらっていたとおり4位に入れて非常に良かった。これでポイントはかせ
げるし、ウェイトハンディもちょっぴり減らせるからね。チームがいい仕事をした
し、マサミもいい仕事をした。金曜日からずっと、満タンでウェイトも積んだ状態
でテストを続けていた成果が出たのだと思う」
影山正美「(No.39との接触は)コーナーの立ち上がりで、ボクの右フロントタイヤ
と達也の左のフロントタイヤがあたって、フォーミュラと同じように飛び上がって
しまった。(レース後、サードの)ピットにいって、達也とも話をした。『アウト
側を残してくれていたんだから、しょうがない』と言ってくれた」
No.100 RAYBRIG NSX
飯田章「しょうがないよね。セーフティカーが出て走っていたときから、少しおか
しかったんです。(レースが)再スタートしてからはどんどんおかしくなって、ド
ンと来て…。きっと破片かなにかを拾ったんじゃないかな。クルマは、それ以外は
まったく問題ありませんでした。タイヤを換えてからもね。ま、次はいきますよ」
高橋国光「うーん、パンクじゃしょうがないよね。結果は残念だったけど、調子自
体は悪くないですから。次もがんばります」
*3に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 5 MOTEGI GT CHAMPION RACE 13 Sep. '98
Inside Report インサイドレポート3 FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第5戦もてぎ MOTEGI GT CHAMPION RACE(9/12,13)
☆ポイントランキング(第5戦終了)
ドライバーポイント
[GT500]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
3/22 5/3 6/28 8/9 9/13 10/11 10/25
Po. No. Driver 合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 23 E.コマス/影山正美 51 20 悪 20 1 10
2 64 山西康司/T.コロネル 35 15 天 20
3 12 星野一義/黒澤琢弥 35 侯 8 12 15
4 36 関谷正徳/N.フォンタナ 33 6 で 12 3 12
5 16 中子 修/道上 龍 28 12 中 10 2 20
6 3 長谷見昌弘/田中哲也 26 8 止 15 3
7 39 土屋圭市/谷川達也 24 12 10 2
8 2 鈴木亜久里/影山正彦 19 15 4
9 5 M.グーセン 14 10 4
10 5 桧井保孝 14 10 4 - -
[GT300]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
3/22 5/3 6/28 8/9 9/13 10/11 10/25
Po. No. Driver 合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 25 鈴木恵一/舘信吾 66 20 悪 20 20 6
2 44 新田守男 35 4 天 6 15 10
3 910 余郷敦 33 8 侯 10 3 12
4 21 加藤寛規 28 で 8 12 8
5 15 近藤真彦/青木孝行 25 10 中 15
6 44 P.ダンブレック 25 - 止 - 15 10
7 77 小林且雄/玉本秀幸 23 12 8 20
8 7 山路慎一/松本晴彦 20 12 8
9 19 織戸学/M.アンジェレッリ 19 - - 4 15
9 51 池谷勝則 19 15 1 3
チームポイント
[GT500]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
3/22 5/3 6/28 8/9 9/13 10/11 10/25
Po. No. Team 合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 2/23 NISMO 51 20 悪 20 1 10
2 64 Mobil1 NAKAJIMA RACING 35 15 天 20
3 12 TEAM IMPUL 35 侯 8 12 15
4 36/37 TOYOTA Castorl TEAM TOM'S で
33 6 中 12 3 12
5 16 Castrol無限 28 止 8 20
6 3 ハセミ・モータースポーツ 26 8 15 3
7 39 TOYOTA TEAM SARD 24 12 10 2
8 5 TEAM 5ZIGEN 14 10 4
9 50 オートバックスレーシングチームアグリ 12 6 6
10 18 童夢レーシングチーム 10 10
[GT300]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
3/22 5/3 6/28 8/9 9/13 10/11 10/25
Po. No. Driver 合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 25 TEAM TAISAN Jr.つちや 66 20 悪 20 20 6
2 44 アペックス 35 4 天 6 15 10
3 910/911 910RACING 33 8 侯 10 3 12
4 21 HITOTSUYAMA RACING 28 で 8 12 8
5 15 NISMO 25 10 中 15
6 77 クスコレーシング 23 3 止 20
7 7 RE雨宮レーシング 20 12 8
8 51 コブラレーシングチーム 19 15 1 3
9 19 RACING PROJECT BANDOH 19 - - 4 15
10 61 チーム・テイボン・ラリーアート 16 12 4
*ポイント計算はGTインサイドレポート班による非公式のものです
*今回のGTインサイドレポートは以上です
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 5 MOTEGI GT CHAMPION RACE 12 Sep. '98
Inside Report インサイドレポート1 FMOTOR4版
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'98AUTOBACS CUP GTC第5戦もてぎ MOTEGI GT CHAMPION RACE(9/12,13)
☆予選1回目終了後のコメント
No.77 クスコスバルインプレッサ
小林且雄「昨日が1分59秒6で今日が1分59秒3ですから順調です。タイヤが今回良く
なってきているんですが、昨日はそれに合わせたセットができなかった。午後はそ
れにチャレンジしたい。タイヤのライフは決勝の真ん中でギリギリぐらいですかね。
リストリクターは特例措置の対象になっているんですが、そのままです。決勝は、
今までは頑張ってもトップグループにはついていけなかったのが、今回はトップグ
ループについてトップ争いを考えながら走れそうなので、あとはみんながミスしな
いよう結果を出したいです。結果は何位でもいいです。もし勝ちがついてきたらう
れしいし、2、3位でもいいです。これが5戦目ですが、ちょっとずつ進歩してい
るということですね」
加勢裕二代表「基本的なことを詰めてきただけ。サーキットのセットもダートと考
えかたは一緒だったということですね。最初は戸惑っていたのですが、これまで戦
ってきたラリー、ダートラ、ジムカーナと同じみたい。オーソドックスなことをや
ってるつもりですよ。たまたまこのコースでこのクルマが速いということで、手放
しでは喜べません。まだ先はあるなという感じです」
No.44 アペックスDLモモコルセMR2
ピーター・ダンブレック「昨日は出ていなかったアンダーステアが出た。理由はわか
らないけれど。午後、クルマのセッティングを変えれば良くなるだろう」
No.25 つちやMR2
舘信吾「60kgと80Kgは明らかに違う。重いです。新車でボディ剛性はあるけれど、
ブレーキは効かないし、立ち上がりは遅い。このへんは金曜に感じていたんです
が、合わせていったら、思ったよりもクルマが良くなってきたんです。午後もア
タックしますし、一発はねらっています。タイムが出たらレースセットにします」
No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX-7
山路慎一「フロントのグリップ感が不足してるみたい。今までのコースではフルタ
ーンが少なくてわからなかったんですが、ここはステアリングの切り増し量が多い
んで(感じられるようになった)。午後は、セッティングを変えてアタックしま
す。タイムはなんとかそこそこに出たという感じです」
No.38 FK/マッシモセルモスープラ
竹内浩典「赤旗前、オイルが出る直前にベストタイムが出せた。タイミングが良
かったですね。クルマ的にも悪くはない。赤旗中に少しセットをいじったらそれが
裏目に出て、再開後はタイムを上げられませんでしたけど。低速コーナーではター
ンインでアンダーが出たり、出口ではオーバーが出たりしているので、まだ詰めら
れるところがあります。昨日よりは全然良くなっていますけどね。インターバルの
間に、そのあたりを詰めていく方向でセットを変えているので、2回目はもう少し
タイムを上げられるんじゃないですか?」
No.16 Castrol無限NSX
道上龍「クルマは昨日と変わらず、いいですね。昨日はちょっとミッションが固か
ったんですが、それも今日は直っています。エンジンを積み替えたら、異音もしな
くなりましたし。アタックのタイミングも良くて、最後にタイムアップできました。
2回目ももちろん行きますよ。49秒台目指して……。でも、余り気温が上がると難
しいかな~? 朝は涼しかったんで」
No.100 RAYBRIG NSX
高橋国光「ほかのNSXにトラブルがあって、ウチも昨日はちょっとあったんですが、
まあまあ順調にきてます。決勝でもトラブルが出ないように…。おはらいですか?
いや、それはしてませんけどね」
飯田章「クルマはちょっとアンダーだけど、まぁまぁです。午後は1分49秒台に行
けると思います。ここはパッシングポイントがないので、1列目にいないとね」
☆予選2回目終了後のコメント
No.38 FK/マッシモセルモスープラ
竹内浩典「いやあ、ホントに良かったです。ウチが(アタックを)終わったあと
サードスープラが行ったんで、(上に)いかれちゃうかなぁと思ったんですけど。
サードは1分51秒フラットまできて、次のラップもアタックしてましたからね。前
に1台スープラがいるといないじゃ大違いですよ。(午前と午後の)インターバル
でクルマをいじったら良くなったんです」
No.39 デンソーサードスープラGT
谷川達也「今回、土屋さんがアタックしましたが、順当な位置だと思います。セル
モには前に行かれましたけど。決勝のセットがまだ出ていないので、朝のフリー走
行で決めます。セッティングがうまくいけば表彰台に立ちたいですね。金曜日は
けっこうトラブっていたんですが、解消できました。タイヤも順調に仕上がってい
ますし、チームも勝つ気でいますんで、いい雰囲気です。雨降られると困るんです
けどね」
No.64 Mobil 1 NSX
トム・コロネル「6位か7位でクオリファイできれば満足、と思っていたけど、そ
のとおりになった。メカニックがすばらしい仕事をしてくれたんだ。昨日も今朝も
ギヤボックスにトラブルが出ていたが、それをうまく解決してくれた。午後のセッ
ションでタイムを出したときは、“ワンラップだけ”と、レースではとてもできな
いくらいブレーキングを遅らせたんだ。グリッドで前に行ければ、少なくとも後ろ
をがんばって抑えるという可能性は出てくるからね。ポイントでトップのエリック
・コマス組があまり良くないようなので、自分たちにとっては状況は悪くない。た
だ、レースは非常に長いのでトラブルに襲われるかもしれない。それにタイヤがキ
ツい。でもチームメイトも好調だし、ベストをつくすよ。目標としては最低限完走
はして、ポイントを得なければならない。できれば4位でフィニッシュしたいんだ。
そうすればハンデウエイトを減らせるからね。70kgというウエイトは重すぎる。我
々には運も必要だ。前がトラブルを起こして潰れてくれないと、5位以内はむずかし
い。べつに他人の不運を望むわけではないけど、だれかが脱落すれば自分たちには
それだけいい結果につながる」
No.6 ESSO Tiger Supra
P-H.ラファネル「スープラのトップとコンマ2秒ちょっとしか違わない。向こうは
新しいクルマでABSつき、我われのは去年のクルマでABSなし。これは我われには良
すぎるポジションだ。昨日は2回とも4位、今朝は5位で今は6位。だんだん下がって
きてしまったけど、それでもいい位置をキープした。非常に満足している。いつも
最初は良くて、フリー走行ではいいところにいくことがあっても、予選ではあまり
いい結果を残せなかった。だが今日は初めて6番手以内でクオリファイすることがで
きた。我われにとってはポールポジションも同様だ」
No.50 ARTAスカイライン
土屋武士「タイヤの一番おいしいラップで、スピンしたクルマがあって、1分51秒5
までしか出せなかった。あれがなければ51秒2までいけたかなとは思います。でも、
次のおいしいところで51秒3が出せました。今回は、中止になった富士を除いて、初
めてボクがアタックしたんです。最初はその予定じゃなかったんですが、昨日たま
たまいいタイムを出せたので、チャンスをもらいました。これまで、いつもテスト
では調子が良かったんですが、予選ではアタックの周にイエローが出たり、遅いク
ルマに引っかかったりと、巡り合わせが悪かった。レースは長いんで荒れそうです
が、自分がその荒れるほうに入らないようにしたいですね。(コンスタントにいけ
ば)上にいける権利は持ってますから。(98年仕様の)スカイラインのなかで表彰
台に上がっていないのはウちだけなんで、今回はぜひ上りたいですね。手強いのは
サードスープラでしょう」
No.77 クスコスバルインプレッサ
小林且雄「午後は、予選用(セッティング)というか、アライメントを見直してニ
ュータイヤでアタックしました。なにごともなく完走して結果を出したい。それだ
けです」
加勢裕二代表「うれしいです。もし勝ったら、スバルにとっては、サーキットレー
スでの初優勝に近いでしょう。ダートをショートカットしているんじゃないかっ
て? 一応、舗装用にクルマはつくっていますから、ショートカットはしてないです
よ(笑)。たしかにクルマはほかよりも丈夫かもしれませんけどね。エンジンはSTI
チューンですが、エンジン以外は自社製作です。勝つのはムリでも、表彰台には上
がりたいですね」
No.25 つちやMR2
舘信吾「ウエイトハンディがあってもポールは獲れると思ったんですが、ちょっと
届きませんでした。レースでは、インプレッサがどれぐらい速いかわかりませんか
ら、早い段階でトップに出てチャンスをうかがいたい。勝てばシリーズタイトルで
すが、勝ちたいのとチャンピオンは別です。4勝目を挙げたいし、チャンピオンは今
年の目標ですから、別々に考えてます」
No.44 アペックスDLモモコルセMR2
新田守男「午後は(クルマも)若干良くなったし、タイムは上がってます。アンダ
ー傾向は残ってるんですが、悪い方向にはいってないです。でも、思ったところま
でたどり着かなかったといったほうがいいでしょう。スタートはピーターがいくと
いう前提で、今回は彼がアタックしてセッティングも決めようということだったん
ですが、セットが見つからなかったのでちょっと不安材料は残っています。レース
でどこまで彼がついていくのか、引き離すか、遅れるか…。あとは、ボクができる
かぎりがんばります」
No.19 ウエッズスポーツセリカ
織戸学「4番手というのはいい結果じゃないかな。ロングでも悪くなさそうだし、
表彰台にいきたい」
*2に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
先の9月13日に行われた全日本GT選手権第5戦もてぎのTV中継は、
23日の正午~13時15分、テレビ東京系となっています。
◎放映時間が変更になってます!ご注意を
☆GTC第5戦もてぎテレビ放送
9月23日(水・祝)12:00~13:15
テレビ東京系全国6局ネット
テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/テレビせとうち/
ティー・エックス・エヌ九州
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
1998年 9月14日
無限+童夢プロジェクト
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第5戦 "もてぎ GT チャンピオンレース"
ホンダ NSX 2連勝を飾る!
Castrol 無限 NSXが初優勝!
予選もフロントローを独占!
○開催日 :1998年9月12(土)~13日(日)
○開催地 :栃木県 ツインリンクもてぎロードコース(コース全長:4.801379km)
○決勝レース:63周(約302.487km)
○天 候 :予選日/晴れ決勝日/晴れ(気温30.0℃)
○コースコンディション:予選日/ドライ決勝日/ドライ
○観客数:35,000人(決勝日/主催者発表)
'98全日本GT選手権シリーズも第5戦を迎え、各チームとも栃木県のツイン
リンクもてぎに勢揃いした。この"もてぎGTチャンピオンレース"は、ツインリン
クもてぎのロードコースで行われる初の全日本チャンピオンシップレースで、入
念なセッティングを施した42台の参加者を集めて開催された。
12日(土)に開催された公式予選では、道上龍選手の駆るCastrol 無限 NSXが
コースレコードの1分49秒800をマークし、見事にポールポジションを獲得。
第2位もRAYBRIG NSXで、ホンダNSX勢はフロントローを独占。他のNSX勢も、
Mobil 1 NSXが第5位、TAKATA 童夢無限 NSXが第8位と好位置を占め、決勝に
期待を持たせた。
13日(日)の決勝レースでも、道上選手がスタートドライバーを努めるCastrol
無限 NSXがトップを独走、途中セイフティカーが入りマージンは帳消しとなった
が、後を受けた中子修選手がきれいに纏め、無限+童夢プロジェクトとしては2
連勝、Castrol 無限 NSXは初優勝を飾った。
●もてぎ GT チャンピオンレース 出場チーム
│No.│マシン名 │エントラント名 │ドライバー │タイヤ│
│ │ │ │ │ |
│16 │Castrol 無限 NSX │Castrol 無限 │中子 修 │BS │
│ │ │ │道上 龍 │ |
│18 │TAKATA 童夢無限 NSX │童夢レーシングチーム │金石勝智 │BS |
│ │ │ │山本勝巳 │ |
│64 │Mobil 1 NSX │Mobil1 Nakajima Racing │トム・コロネル│BS │
│ │ │ │山西康司 │ |
│100│RAYBRIG NSX │チーム国光 with MOONCRAFT│高橋国光 │BS |
│ │ │ │飯田 章 │ |
◎レース・リポート
「無限+童夢プロジェクト」による4チーム4台のN-GT仕様ホンダNSX
は、秋晴れを思わせる好天気の中で行われた金曜日のスポーツ走行でも好タイム
をマークし、午前中の走行ではRAYBRIG NSXが、午後はCastrol 無限 NSXがトッ
プタイムをマーク。今回も変わらぬスピードを見せていた。また今大会では、Mobil
1 NSXが70kgのハンディウェイトを背負って参戦することになった。
○9月12日(土) 公式予選[第1回/11:15~12:15 第2回/15:30~16:30]
早朝は曇り空が広がり天候の悪化が心配されたが、公式予選が始まる頃には青
空が姿を見せ、コースコンディションはドライで、公式予選第1回の最初の20
分間がGT500クラスの専用として開始された。
各チームとも予選開始とともに積極的に走行を重ね、道上龍選手のドライブす
るCastrol 無限 NSXは、1分50秒台の好タイムをマークしトップに立ったが、
その直後の予選開始13分を過ぎた頃、コースのほぼ全周にわたってオイルを撒
いたマシンがあり予選は赤旗中断となった。
オイルの汚れが第1コーナーから最終コーナーまでと広範囲にわたるため、コ
ース清掃に時間がかかり、約30分後予選は再開された。
再びコースインした道上選手はさらにタイムを更新し、1分50秒274、さ
らに1分50秒042をマークし、暫定のポールポジションを手中に収めた。
RAYBRIG NSXの飯田章選手は、他チームの様子を見ながらやや遅れてコースイ
ン。ところがマシンを暖めタイムアタックに入ろうとしたところで、予選中断と
なりピットに戻った。予選再開後コースインした飯田選手はアタックを開始、と
ころがまだコース上にはオイルが残りハーフスピン。ピットでは前戦富士での悪
夢が頭をよぎり悲鳴が上がる。ところが飯田選手はグリーンに車体の半分を落と
しながらも見事にコントロールし、何事もなかったかのようにメインストレート
を駆け抜けていった。そのラップタイムは1分50秒772で一気に第2位に浮
上。飯田選手は次のラップで1分50秒353をマークして第2位のまま最初の
20分間を終了した。
70kgを背負ったMobil 1 NSXはトム・コロネル選手がハンドルを握り予選を
開始。また、TAKATA 童夢無限 NSXは山本勝巳選手が乗りスタート。しかし両車
とも今一つタイムが上がらない。最初の20分間が終了後ピットに戻った両選手
は、ともにミッショントラブルを訴えていた。
GT300クラスが激しいタイム争いを繰り広げた20分間が終了しGT500
/300混走の20分では、それぞれドライバーを交代しスタートしていった。
その中、Mobil 1 NSXは再びトム・コロネル選手でスタート。GT300クラス
との混走で混み合うコースで懸命のアタックを続けたコロネル選手は、ラスト2
周で1分52秒309、1分52秒034と、ただ一人タイムアップに成功。こ
の予選第1回の8番手に食い込んだ。
TAKATA 童夢無限 NSXは、より症状が重く15番手のタイムのまま早めに予選を
終了し、ミッションの再調整に取りかかった。
昼のピットウォークなどで時間調整を行った公式予選第2回は、定刻通り15
時30分より開始された。
予選開始後やや様子を見ていたCastrol 無限 NSXの道上選手は、スタートする
と一気にタイムをつめ、3周目に1分50秒016、4周目についに50秒を切
り1分49秒800をマーク。ポールポジションを確実なものとした。
RAYBRIG NSXは飯田選手が積極的に攻め、1分51秒306でいったんピット
イン。細部の微調整を行った後再びタイムアタック。一気に1分50秒を切り、
1分49秒877をマーク、惜しくもCastrol 無限 NSXには届かなかったが、フ
ロントローを確実なものとした。
ミッションの復調なったMobil 1 NSXは、コロネル選手が再度アタックし、1
分51秒058でその時点の2番手となったが、結局5番手で予選第2回を終了
した。
インターバルの間に懸命の修理を行ったTAKATA 童夢無限 NSXは、開始早々に1
分51秒829をマークしこの時点での2番手に浮上してきた。その後1分51
秒348までタイムアップしたが、結局8番手で予選を終了した。
公式予選1~2回を併せた総合結果では、Castrol 無限 NSXがポールポジショ
ンを獲得、第2位はRAYBRIG NSXで、ホンダNSX勢は今回もフロントローを独占
した。Mobil 1 NSXは第5位、TAKATA 童夢無限 NSXは第8位からのスタートとな
った。
また、ホンダNSX勢は昨年から引き続き6戦連続(中止となった第2戦を含
めれば7戦連続:参考記録)のポールポジションを獲得。道上選手は仙台ハイラ
ンドの第3戦に続き2回目のポールポジション獲得となった。
○9月13日(日) 決勝レース[13時30分スタート 63周 出走:38台]
ツインリンクもてぎ初の全日本GT選手権決勝レースは、快晴の空の下、3万5
000人の観客を集めて開催された。
朝8時15分からのフリー走行でも、RAYBRIG NSXとCastrol 無限 NSXが1-
2位を占め、変わらぬスプリンターぶりを示していた。
12時45分、定刻通りスタート進行が開始され、13時30分"もてぎGTチ
ャンピオンレース"の幕が切って落とされた。
ポールポジションのCastrol 無限 NSXを駆る道上選手は、きれいなスタートを
決め、トップで第1コーナーをクリア、そのポジションを保ち1周目のグランド
スタンド前を通過していった。快調にトップを走るCastrol 無限 NSXは、後続と
の差を徐々に広げ、12周目には約10秒、20周目には約24秒と独走態勢に
持ち込んでいった。27~28周目頃から上位陣のルーチンピットインが始まり、
後続の順位が混乱したが、Castrol 無限 NSXの道上選手は走り続け、2番手の
RAYBRIG NSXに1周近い差となった31周目、デンソーサードスープラがクラッ
シュし、32周目セイフティカーが導入された。このセイフティカーランが行わ
れている35周目、Castrol 無限 NSXもピットイン。ドライバーを中子選手と交
代。2番手でコースに復帰した中子選手は、トップのRAYBRIG NSXを追走。46周
目、スローパンクチャーでペースの落ちたRAYBRIG NSXをかわしトップに復帰。そ
の後、中子選手は後続とのタイム差を見ながら、危なげないラップを重ね、63
周目、ポール・トゥ・フィニッシュで待望のチェッカーフラッグを受けた。中子
選手とコンビを組む道上選手は、最終ラップに自らP1(ポジション1位)のサイ
ンボードを掲げ、中子選手を出迎えていた。
RAYBRIG NSXは高橋国光監督兼選手のドライブでスタート。1周目に1台にかわ
され3番手、4周目に4番手に下がったが、8周目一気に2番手に浮上。徐々に
後続を引き離していった。26周目、上位陣のトップを切ってルーチンのピット
イン。ドライバーを飯田章選手に交代してコースに復帰。Castrol 無限 NSXのル
ーチンピットの間にトップに浮上した飯田選手は、快調にトップをキープするが、
46周目、クラッシュしたマシンから飛んだガラス片を踏んだためスローパンク
チャーが発生。タイヤ交換のためにピットイン。8番手にまで後退してしまった。
コースに復帰したRAYBRIG NSXの飯田選手は、レースベストラップ1分51秒37
9を叩き出しながら前車を追走。55周目、7番手に浮上するがそれ以上の追撃
はならず、第7位でチェッカーフラッグを受けた。
Mobil 1 NSXのハンドルを握りスタートしたトム・コロネル選手は、1周目を
6番手で通過。チャンピオンシップのライバル、ペンズオイル・ニスモGT-Rの順
位をにらみながら、レースを進めていったが、16周目、ダウンヒルストレート
に続く90°コーナーでコースアウト、直ぐにコースに復帰したが、11番手と
なってしまった。その後、コロネル選手は懸命に追い上げるが、27周目、前を
いく僚友チームのTAKATA 童夢無限 NSXに接触しコースアウト。リタイアしてし
まった。
TAKATA 童夢無限 NSXの山本勝巳選手はスタートでミスし、14番手で1周目を
終了。しかし山本選手は、2周目に13番手、5周目に12番手、10周目9番
手と徐々に失地を回復する。ところが7番手にまで浮上してきた27周目、後方
から追走してきた僚友のMobil 1 NSXと接触し、大きくコースアウト。リタイア
に追い込まれてしまった。
優勝の栄冠に輝いたCastrol 無限 NSXは、次戦MINEでは50kg、Mobil 1
NSXは60kgのハンディウェイトを積むこととなる。
○熊倉淳一監督(Castrol 無限)のコメント
「前回の富士といい勝てそうで勝てないレースが続いていましたが、勝てて本当
に嬉しく思っています。予選・決勝ともに予定通りに進めてきましたが、決勝レ
ースの途中でセイフティカーが入り、道上選手が稼いでくれたマージンが無くな
ったときは、冷や汗をかきました。でも、その後を中子選手がトップをキープし
てくれて、やっと勝つことができました。終盤、2位とのタイム差がだんだん減
ってきてご心配をかけましたが、これはトップでゴールすることを優先して2番
手とのタイム差を見ながらペースをコントロールしていたためで、何の心配もし
ていませんでした。次のMINEでは、50kgを積んで走ることになりますが、
バランスを崩さないようにセッティングに注意します。後2戦の内、もう一つは
勝ちたいと思っていますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございま
した。」
○中子修選手(Castrol 無限)のコメント
「3度目の正直で勝てて、本当に嬉しい。道上は昨年のアコードの時から勝てそ
うで勝てないレースを繰り返していたので、勝てて本当に良かったと思っている。
我々のマシンは調子も良く全てがうまく廻ったと思う。終盤は後ろを見ながら走
っていたし、タイムよりイエローフラッグの方が心配だったくらいです。次から
ハンディウェイトを50kg積むことになりますが、JTCCの時の経験からも、
70kgくらいまでのバランスの取り方は把握しているつもりです。」
○道上龍選手(Castrol 無限)のコメント
「スピードが結果に結びつかないレースが多かったが、3度目の正直で勝てて嬉
しいです。セイフティカーが入った時のピットインはチームの指示でしたが、そ
れまでのリードが無くなったうえに飯田さんに先行され、まただめかと思いまし
た。2番手との差が詰まってきたときは少し心配したが、中子さんがトップでゴ
ールしたときは本当に嬉しくて、P1(ポジション1位)のサインボードを自分
で出しました。次からプラス50kgですが、何の心配はしていません。」
資料提供/無限+童夢プロジェクト
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-13) Provisional Race-Results
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car----------------------Drivers---------- Lap-GoalTime----
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 63 2:00'00.000
2 12 500 2 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 63 - 1.3
3 36 500 3 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 63 - 9.1
4 23 500 4 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 63 - 15.7
5 38 500 5 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 63 - 21.0
6* 50 500 6 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 63 - 31.5
7 100 500 7 RAYBRIG NSX 国光/飯田 63 - 45.6
8 3 500 8 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 63 - 1'30.8
9* 30 500 9 綜警 PORSCHE 山田/岡田 61 - 2 Laps
10 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 60 - 3 Laps
11 19 300 2 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 60 - 3 Laps
12 910 300 3 ナインテンポルシェ 余郷/木下 60 - 3 Laps
13 44 300 4 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 59 - 4 Laps
14 21 300 5 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 59 - 4 Laps
15 25 300 6 つちやMR2 鈴木恵一/舘 59 - 4 Laps
16 91 300 7 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 59 - 4 Laps
17 81 300 8 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 58 - 5 Laps
18 51 300 9 コブラポルシェ 池谷/石原 57 - 6 Laps
19 99 300 10 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 56 - 7 Laps
20 10 300 11 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 56 - 7 Laps
21 88 500 10 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 56 - 7 Laps
22 60 300 12 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 54 - 9 Laps
23 117 300 13 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 50 - 13 Laps
24 2 500 11 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 50 - 13 Laps
25 15 300 14 ザナヴィシルビア 近藤/青木 48 - 15 Laps
26 13 500 12 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 46 - 17 Laps
27 72 300 15 オークラRX7 ポーター/平野 43 - 20 Laps
--------------以上完走---------------------------------------------------
* 6 500 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 43 - 20 Laps
39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 31 - 32 Laps
18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 27 - 36 Laps
64 500 Mobil1 NSX 山西/コロネル 27 - 36 Laps
70 300 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 27 - 36 Laps
777 500 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 24 - 39 Laps
9 300 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 24 - 39 Laps
* 37 500 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 17 - 46 Laps
61 300 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 14 - 49 Laps
5 500 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 3 - 60 Laps
-------------------------------------------------------------------------
* 7 300 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 レース除外
レース中のベストタイム:#100 RAYBRIG NSX 1'51.379 51/63 155.19km/h
GT500 規定周回数 44
GT300 規定周回数 42
セーフティカー導入:35~37周目
* #6,#37はスタート違反(ジャンピングスタート)によりストップアンドゴー
10秒のペナルティ。
* #50は、大会特別規則書「ピットレーン速度制限」違反によりピットストップ
10秒のペナルティ。
* #7は、GT選手権統一規則「再スタート時のエンジン始動方法」違反につきレ
ース除外。
* #30は、国際モータースポーツ規則付則H項「黄旗区間追越」違反につきピッ
トストップ10秒のペナルティ。
--------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
ポールスタートのカストロール無限NSX、紆余曲折の末優勝!
GT300クラスはインプレッサが初優勝!
決勝日、ツインリンクもてぎは快晴。暦の上ではもう秋だが、夏のような日差
しが照りつけ、気温は30度を越えている。
朝のフリー走行でも好調を維持する2台のNSXの速さは変わらなかったが、
その背後にはシリーズをリードする#23スカイラインがつけ、決勝セッティング
が順調であることを窺わせた。
午後1時30分、予定どおり1周のローリングの後スタート。全車クリーンなス
タートを決めた。
1周目 #5スープラがダートに飛び出すが、グラベルを横切って無事コースに
復帰。
#38スープラが#100NSXを抜き2位に浮上。
2周目 #2スカイライン、コースアウト。グラベルに捕まる。オフィシャルに
救い出されるが、左フロントタイヤがバーストしておりヨロヨロとピッ
トに戻る。
8周目 トップ#16NSXは他を2秒ほど上回るハイペースで2位以下を大きく
引き離し、その差11秒。
スターティングドライバーを国光とした#100NSXは、一旦4位まで
順位を下げたが、この周、一気に2台のスープラをかわして2位に順位
回復。
#5スープラ、ピットイン。ガレージへ。
10周目 8位走行の#37スープラ、コースアウト。コース復帰。
トップ10 #16-100-38-39-6-64-50-23-18-3
GT300クラスは、#44MR2がトップに立っている。シリーズリーダー#
25MR2は大きく遅れた。
14周目 5位#6スープラに黒旗提示。10秒ストップのペナルティ。
15周目 トップ10 #16-100-39-38-6-50-64-23-3-36
17周目 15位#37スープラにも黒旗。
20周目順位(Top10+Top6)
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers-----------Behind
1 16 500 Castrol無限NSX 中子/道上
2 100 500 RAYBRIG NSX 国光/飯田 - 24.7
3 39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 - 36.4
4 38 500 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 - 37.9
5 50 500 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 - 38.4
6 3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 - 38.8
7 23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 - 39.3
8 36 500 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ - 41.3
9 12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 - 42.0
10 18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 - 42.7
---------------------
17 44 300 1 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック
18 77 300 2 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本
19 25 300 4 つちやMR2 鈴木恵一/舘
20 7 300 3 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本
21 19 300 5 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ
22 15 300 6 ザナヴィシルビア 近藤/青木
24周目 #3スカイライン、ペース落ちて立て続けに抜かれる。トラブル?
25周目 トップ10 #16-100-39-50-38-12-23-36-18-64
27周目 GT300のトップ#44MR2がルーティンのピットイン。
折り返しが近づき、各車続々とピットに滑り込む。
28周目 #18と#64NSX同士が絡んでグラベルストップ。
30周目 トップ10 #16-50-23-38-6-100-13-12-39-36
32周目 #39スープラが4コーナー立ち上がり(?)で激しくクラッシュ、フロ
ント部を大破。ドライバー谷川は自力で脱出するが、ややダメージある
模様で担架で運ばれる。
このアクシデント処理のためセーフィティカーが導入される。
35周目 トップ#16NSXピットイン。セーフティカーランをする列の最後尾に
戻るが、このピットインのタイミングで#16NSXは築いてきたマージ
ンを失うことになり、#100がトップに立った。
トップ10 #100-16-12-23-50-36-38-6-3-13
38周目 セーフティカーがピットに入りレース再開。
#100と#16NSX、両者の間には
40周目順位(Top10+Top6)
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers-----------Behind
1 100 500 RAYBRIG NSX 国光/飯田
2 16 500 Castrol無限NSX 中子/道上 - 11.1
3 12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 - 13.5
4 50 500 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 - 15.0
5 23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 - 16.4
6 36 500 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ - 17.7
7 38 500 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 - 18.8
8 6 500 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 - 25.4
9 3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 - 29.0
10 13 500 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 - 1 Lap
---------------------
12 44 300 1 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック
14 77 300 2 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本
15 19 300 3 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ
16 15 300 4 ザナヴィシルビア 近藤/青木
17 910 300 5 ナインテンポルシェ 余郷/木下
18 25 300 6 つちやMR2 鈴木恵一/舘
44周目 GT300クラスのトップを走っていた#44MR2がスピン。コース復帰に
手間取りクラス4位に転落。
45周目 トップ10 #100-16-50-12-23-36-38-3-13-30
46周目 トップ#100NSXがスローダウン。左リアタイヤがパンクしている。
ピットに戻りレース復帰するが大きく順位落とす。
#7RX7に黒旗(レース除外)。#88ディアブロにオレンジボール旗。
50周目 トップを追っていた2位#50スカイラインに黒旗(10秒ストップ)。
トップ15 16-50-12-23-36-38-3-100-30-77-19-910-15-44-13
51周目 クラス4位で健闘していた#15シルビア、コース上ストップ。ピットへ。
#16NSXを#12スカイラインが追い上げている。
53周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.5秒。
54周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、4.1秒。
54周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、4.5秒。
55周目 トップ15 16-12-23-36-38-50-100-3-30-77-19-910-44-21-25
56周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.9秒。
57周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.5秒。
#36スープラが#23スカイライン抜き3位へ。
58周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.0秒。
59周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、2.6秒。
60周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.2秒。
61周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.6秒。
62周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、2.8秒。
西日の差す中、チェッカーが振られた。
もてぎロードコース初のGTレースは、結果として両クラスともポールスター
トのマシンが勝つことになったが、セーフティカーランによる逆転、ペナルティ
による順位変動、そしてトップの脱落による逆転と様々なドラマを生み出して終
わった。
レース結果(暫定)(Top15)
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers-----------Behind
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上
2 12 500 2 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 - 1.3
3 36 500 3 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ - 9.1
4 23 500 4 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 - 15.7
5 38 500 5 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 - 21.0
6 50 500 6 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 - 31.5
7 100 500 7 RAYBRIG NSX 国光/飯田 - 45.6
8 3 500 8 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 - 1'30.8
9 30 500 9 綜警 PORSCHE 山田/岡田 2 Laps
10 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 3 Laps
11 19 300 2 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 3 Laps
12 910 300 3 ナインテンポルシェ 余郷/木下 3 Laps
13 44 300 4 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 4 Laps
14 21 300 5 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 4 Laps
15 25 300 6 つちやMR2 鈴木恵一/舘 4 Laps
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
決勝のスタートドライバーは以下のとおり(*マーク)。
上位では#100NSXがいつもと作戦を変更して、国光→飯田としているのが注
目される。
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-13) Starting Driver
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上*
2 100 500 2 RAYBRIG NSX *国光/飯田
3 38 500 3 FK/マッシモセルモスープラ*竹内/野田
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT *土屋圭市/谷川
5 64 500 5 Mobil1 NSX 山西/コロネル*
6 6 500 6 ESSO Tiger Supra *ラファネル/高木
7 50 500 7 ARTAスカイライン 本山/土屋武士*
8 18 500 8 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本*
9 36 500 9 カストロールTOM'Sスープラ*関谷/フォンタナ
10 37 500 10 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート*
11 23 500 11 ペンズオイル・ニスモGT-R *コマス/影山正美
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中*
13 12 500 13 カルソニックスカイライン *星野一義/黒澤
14 2 500 14 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦*
15 88 500 15 ウェディングディアブロGT1*和田久/古谷
16 5 500 16 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋*
17 13 500 17 エンドレスアドバンGTR *木下/藤村
18 30 500 18 綜警 PORSCHE *山田/岡田
19 777 500 19 バルボリンディアブロDL *和田孝夫/杉山
20 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本*
21 25 300 2 つちやMR2 鈴木恵一/舘*
22 44 300 3 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック*
23 19 300 4 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ*
24 61 300 5 テイボン・トランピオ・FTO*中谷/原
25 7 300 6 RE雨宮マツモトキヨシRX7 *山路/松本
26 15 300 7 ザナヴィシルビア *近藤/青木
27 21 300 8 ダンロップ-BP-BMW *一ッ山/加藤
28 81 300 9 ダイシンDLシルビア 福山/大八木*
29 910 300 10 ナインテンポルシェ 余郷/木下*
30 91 300 11 コーセイ&バーディCセリカ *松永/藤原
31 9 300 12 大黒屋ぽるしぇ *羽根/河野
32 51 300 13 コブラポルシェ 池谷/石原*
33 72 300 14 オークラRX7 *ポーター/平野
34 60 300 15 TOYOTA CAVALIER *佐藤/渡辺
35 10 300 16 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川*
36 70 300 17 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート*
37 99 300 18 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋*
38 117 300 19 ホイールショップALTA RX7 *深沢/古在
---------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-13) Free Practice-Session
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT---km/h-
1 100 500 1 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'51.409 155.15
2 16 500 2 Castrol無限NSX 中子/道上 1'52.514
3 23 500 3 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'52.771
4 12 500 4 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'52.907
5 18 500 5 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'52.915
6 64 500 6 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'52.949
7 36 500 7 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'53.035
8 50 500 8 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'53.076
9 37 500 9 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'53.247
10 38 500 10 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'53.318
11 3 500 11 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'53.664
12 39 500 12 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'53.696
13 6 500 13 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'54.003
14 2 500 14 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'54.349
15 5 500 15 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'54.694
16 13 500 16 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'54.909
17 88 500 17 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'55.359
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'56.035
19 25 300 1 つちやMR2 鈴木恵一/舘 2'00.764
20 44 300 2 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 2'00.864
21 777 500 19 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 2'00.941
22 77 300 3 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 2'01.062
23 61 300 4 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 2'01.408
24 19 300 5 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 2'01.423
25 7 300 6 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 2'01.804
26 15 300 7 ザナヴィシルビア 近藤/青木 2'02.012
27 910 300 8 ナインテンポルシェ 余郷/木下 2'02.472
28 9 300 9 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 2'02.771
29 10 300 10 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 2'03.143
30 70 300 11 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'03.412
31 21 300 12 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 2'03.527
32 51 300 13 コブラポルシェ 池谷/石原 2'03.624
33 91 300 14 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 2'03.911
34 81 300 15 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 2'04.083
35 72 300 16 オークラRX7 ポーター/平野 2'05.451
36 60 300 17 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 2'05.453
37 117 300 18 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 2'07.861
38 99 300 19 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 2'09.285
--------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 5 MOTEGI GT CHAMPION RACE 12 Sep. '98
Qualify Report 予選日レポート FMOTOR4版
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'98AUTOBACS CUP GTC第5戦もてぎ MOTEGI GT CHAMPION RACE(9/12,13)
もてぎ初代ポールシッターはNo.16Castrol無限NSX道上龍が獲得!
GT300はNo.77クスコスバルインプレッサがGTC初ポールに!!
好天に恵まれた9月12日、ツインリンクもてぎではAUTOBACS全日本GT選手権第5
戦「もてぎGTチャンピオンレース」の予選が開催された。GTC初開催となるロード
コースでは、初代ポールシッターとなるための激しい争いが展開。午後の予選で
No.16 Castrol無限NSXの道上龍が1分49秒800を記録し、その栄冠を手にした。
◆荒れた路面に悩まされる予選1回目
青空の見える好天に恵まれ気温も午前中で25度近くまで上がる上々のコンディ
ションとなった。午前11時15分から1時間の予定で始まった予選1回目でまずトッ
プタイムを出したのは、このところ好調のNo.16 Castrol無限NSXの道上龍。テス
トでも記録している1分50秒台に乗せ50秒313を記録。続いて、NSX勢に一矢を報
いようとするNo.38 FK/マッシモセルモスープラの竹内浩典が51秒161で2番手と
なる。だが、これから各車タイムアップというその時にコース上にオイルを撒い
てしまったマシンが出て、その処理のために20分近い中断となってしまった。再
開後も滑りやすい路面にコースアウトするマシンが多く、このためコース上に砂
も出てしまい、さらにコンディションが悪くなりタイムが伸び悩む。その中、
No.50 ARTAスカイライン、土屋武士が51秒901で3番手に。そして、ここまで静観
していたNo.100 RAYBRIG NSXが50秒712で2番手に割り込む。その直後、No.16
Castorl無限NSXの道上は50秒274,次のラップに50秒042までタイムアップし、トッ
プをキープ。暫定ポールを得た。
◆スープラ健闘もNSXに届かず
午後になると気温は更に上がり27度近くとなる。予選2回目は15時30分から1
時間の予定で行われた。開始7分過ぎにN.38 FK/マッシモセルモスープラ、竹内
が1分50秒939でまずトップに立つ。だが、午前の暫定ポールのNo.16 Castorl無限
NSXの道上もすぐに50秒016とタイムを更新してトップを奪い返す。そして、次の
ラップには目標としていた49秒台の1分49秒800をたたき出した。このタイムを破
るべく各車アタックに入る。まずは、No.39デンソーサードスープラの土屋圭市が
51秒057で3番手に食い込む。そして、No.100 RAYBRIG NSXの飯田が49秒877のNo.16
Castrol無限に肉薄するがわずかに届かない。この後はコース上が混雑してきたた
め、上位陣ではタイムアップするマシンは現れず、No.16 Castrol無限NSXが第3戦
仙台に続き今季2度目の、ここもてぎではGTC最初のポールポジションを獲得した。
◆ハンディを克服したつちやMR2が予選2位
GT300クラスの上位想定タイムは2分を切ること。午前の予選でまず飛び出たのは
No.77クスコスバルインプレッサ、小林且雄だった。1分59秒328でクラスのトップ
に立つ。それに追いすがったのは80kgのウエイトハンディを搭載するNo.25つちやMR2
の舘信吾で、1分59秒625で2番手に。しかし、No.44アペックスDLモモコルセMR2の
P.ダンブレックも1分59秒762で3番手となった。午後の予選でもNo.77クスコスバ
ルインプレッサ、小林はさらにタイムを縮めて1分58秒905を記録しトップを固め
る。ハンデをもともせずポールを狙ったNo.25つちやMR2の舘も58秒958まで詰める
が、わずかに届かず。練習走行では58秒台を出しているNo.44アペックスDLモモコル
セMR2、ダンブレックだったが59秒168止まり。この結果、昨年の最終戦からGTCに挑
戦を始めたNo.77クスコスバルインプレッサがGTC初のポールポジションを獲得した。
GT500 POLE POSITION
No.16 Castrol無限NSX 1'49.800
道上 龍「大変うれしいです。タイムを出したときは、ちょっと頑張りすぎて最終
コーナーでダートにちょっと出てしまったんですが、なんとかなりました。予選で
はクルマには全く問題ありませんでした。トップから逃げると言うより、ここは周
回遅れを抜くの時にペースを乱して、タイムを落としがちなのでそこを気を付けて、
安定したペースで行きたいです。でも、ここはホンダの地元ですから…。うん、勝
ちますよ」
GT300 POLE POSITION
No.77 クスコスバルインプレッサ 1'58.905
小林且雄「とてもうれしいですね。チーム自体も去年の最終戦からレース参戦を始
めた初心者チームですからね。以前からコーナーの多いコースでは良かったんです
が、58秒台まで出るとは思ってもいませんでした。今回は特にタイヤがマッチして
いました。これまでも決勝では小さなトラブルが出て結果が残せなかったので、欲
を出さずにとにかくお立ち台に立てるよう頑張ります」
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-12) Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT---km/h-
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 1'49.800 157.42
2 100 500 2 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'49.877
3 38 500 3 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'50.939
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'51.057
5 64 500 5 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'51.058
6 6 500 6 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'51.233
7 50 500 7 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'51.341
8 18 500 8 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'51.348
9 36 500 9 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'51.461
10 37 500 10 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'51.766
11 23 500 11 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'51.779
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'51.845
13 12 500 13 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'52.006
14 2 500 14 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'52.163
15 88 500 15 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'53.030
16 5 500 16 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'53.109
17 13 500 17 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'54.032
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'54.918
19 777 500 19 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 1'58.548
20 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'58.905
21 25 300 2 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'58.956
22 44 300 3 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 1'59.168
23 19 300 4 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 1'59.428
24 61 300 5 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 1'59.657
25 7 300 6 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'59.867
26 15 300 7 ザナヴィシルビア 近藤/青木 2'00.424
27 21 300 8 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 2'00.498
28 81 300 9 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 2'00.571
29 910 300 10 ナインテンポルシェ 余郷/木下 2'00.822
30 91 300 11 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 2'01.924
31 9 300 12 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 2'01.925
32 51 300 13 コブラポルシェ 池谷/石原 2'01.979
33 72 300 14 オークラRX7 ポーター/平野 2'02.165
34 60 300 15 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 2'02.232
35 10 300 16 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 2'02.408
36 70 300 17 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'02.607
37 99 300 18 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 2'06.328
38 117 300 19 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 2'06.470
--------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-12)2nd Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 1'49.800
2 100 500 2 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'49.877
3 38 500 3 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'50.939
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'51.057
5 64 500 5 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'51.058
6 6 500 6 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'51.233
7 50 500 7 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'51.341
8 18 500 8 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'51.348
9 36 500 9 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'51.461
10 37 500 10 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'51.766
11 23 500 11 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'51.779
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'51.845
13 2 500 13 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'52.163
14 88 500 14 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'53.030
15 5 500 15 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'53.109
16 13 500 16 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'54.032
17 30 500 17 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'54.918
18 777 500 18 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 1'58.548
19 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'58.905
20 25 300 2 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'58.956
21 44 300 3 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 1'59.168
22 19 300 4 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 1'59.428
23 61 300 5 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 1'59.657
24 7 300 6 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'59.926
25 15 300 7 ザナヴィシルビア 近藤/青木 2'00.424
26 21 300 8 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 2'00.498
27 910 300 9 ナインテンポルシェ 余郷/木下 2'00.822
28 91 300 10 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 2'01.924
29 72 300 11 オークラRX7 ポーター/平野 2'02.165
30 81 300 12 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 2'02.221
31 51 300 13 コブラポルシェ 池谷/石原 2'02.273
32 9 300 14 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 2'02.412
33 10 300 15 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 2'02.421
34 70 300 16 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'02.607
35 60 300 17 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 2'03.819
36 117 300 18 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 2'06.470
37 99 300 19 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 2'07.920
38 12 500 19 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 2'08.199
-----------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
GTシリーズ初のもてぎ戦は、カストロール無限NSXがPP!
盛況のGTシリーズは、GTシリーズ初のコース、ツインリンクもてぎ(ロー
ドコース)で第5戦を迎えた。前戦富士では今季3度めの正直でようやく初優勝
を果たしたNSX。速さはピカイチだが、アクシデント、ペナルティを乗り越え
てようやく手に入れた勝利だった。
ここ、もてぎでもNSX優位は揺るぎないが、スープラ、スカイライン勢が初
のコースでどのような戦いを見せるのか注目される。特にここまで上位入賞の少
ないスープラ勢は重量ハンデを背負っていないため、ツイスティなもてぎでチャ
ンスが訪れる可能性はありそうだ。
午前11時15分から行われた予選1回目では、開始早々コース全域に渡ってオイ
ルが出てしまい一旦中断。20分後に再開されたが、テストから好調のNSX勢が
やはり速く、#16 Castrol無限NSX、#100 RAYBRIG NSXが1、2位を占めた。
しかし、図抜けたタイムをマークしたのはこの2台だけで、3位以下はスープ
ラ、スカイライン、NSXが入り乱れる結果となった。
注目はGT300クラスの#77 クスコスバルインプレッサ。テストから好調を維持
し、MR2を抑えて初の暫定ポールを得た。
午後3時30分から始まった予選2回目では、開始からまもなくして#16NSXが
49秒台に入れ、#100もそれに続いた。好調だった#38 FK/マッシモセルモスー
プラはタイムアップした後にトラブルが発生しコース脇にストップ。
結局2台のNSXを脅かす者は現れず、グリッド上位は1回目から大きな動き
はなく予選終了。
GT300クラスは、#77インプレッサがさらにタイムアップ。常勝#25つちやMR2
を僅差で抑えきり、初優勝に向け絶好のポジションからスタートすることになっ
た。
決勝は、明日午後1時30分スタート、63周(300km)で争われる。NSXが連勝
で波に乗るのか。それとも、スープラが今季初勝利を飾るのか。また、重量ハンデ
に苦しむシリーズリーダー、ペンズオイルスカイラインはその座を守れるだろうか。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-12)1st Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 1'50.042
2 100 500 2 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'50.353
3 38 500 3 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'51.161
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'51.228
5 6 500 5 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'51.622
6 50 500 6 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'51.901
7 12 500 7 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'52.006
8 64 500 8 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'52.034
9 2 500 9 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'52.226
10 23 500 10 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'52.303
11 37 500 11 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'52.376
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'52.771
13 5 500 13 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'53.343
14 36 500 14 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'54.059
15 18 500 15 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'54.113
16 13 500 16 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'54.617
17 88 500 17 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'55.246
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'55.343
19 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'59.328
20 44 300 2 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 1'59.363
21 25 300 3 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'59.625
22 777 500 19 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 1'59.681
23 7 300 4 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'59.867
24 19 300 5 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 1'59.980
25 61 300 6 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 2'00.068
26 81 300 7 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 2'00.571
27 21 300 8 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 2'00.760
28 910 300 9 ナインテンポルシェ 余郷/木下 2'01.612
29 15 300 10 ザナヴィシルビア 近藤/青木 2'01.614
30 9 300 11 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 2'01.925
31 51 300 12 コブラポルシェ 池谷/石原 2'01.979
32 60 300 13 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 2'02.232
33 10 300 14 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 2'02.408
34 91 300 15 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 2'02.892
35 70 300 16 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'03.007
36 99 300 17 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 2'06.328
37 117 300 18 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 2'07.028
-----------------------------------------------------------------------
72 300 オークラRX7 ポーター/平野 出走せず
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 5 MOTEGI GT CHAMPION RACE 7 Sep. '98
Preview Report プレビューレポート FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第5戦もてぎ MOTEGI GT CHAMPION RACE(9/12,13)
シリーズ後半戦第1ラウンド!
初のロードコース対決を制するのは誰だ?!
'98GTCも残すところあと3戦。シリーズ後半の第1ラウンドとなるのが、9月12、
13日にツインリンクもてぎで開催されるGTC第5戦『MOTEGI GT CHAMPION RACE』だ。
先に行われた第4戦富士では、No.64 Mobil 1 NSX(山西康司/T.コロネル組)が
初優勝。昨年後半戦から速さでは群を抜いていながら、勝利から見放されていたNSX
がついに念願のGTC初勝利を手にした。一方、開幕戦から連勝しこの第4戦に挑んだ
(第2戦は中止)ランキングトップのNo.23ペンズオイル・ニスモGT-R(E.コマス/
影山正美組)は、なんと決勝10位という屈辱のポジション。とは言え、ウエイトハン
ディ100kgを背負った上のこと。ちなみに昨年のチャンピオン決定は同ポイントで入
賞回数で決まったという経緯があるだけに、このGTCでは10位のわずか1ポイントで
も獲得できたことは大事なことだ。また、第4戦ではこのNo.23ペンズオイルを追う
ランキング上位陣がそろって不振だったため、No.23ペンズオイルは41ポイントでラ
ンキングトップをキープすることができた。これに続くのは第4戦優勝したNo.64
Mobil 1で35ポイント。この優勝経験のある2台は、第5戦もてぎではそれぞれ
90kg、70kgという大きなハンディウエイトを背負うだけに簡単に勝つことはできな
いだろう。いかに上位に生き残り、隙あらば勝ちをということになるだろう。ラン
キングではこの2台の後には20ポイント台で4チームが並んでいる。優勝すれば20
ポイントを獲得できるGTCであるだけに、残り3戦でこのあたりのチームまで逆転は
十分に可能だ。だからこそこの第5戦もてぎで勝つことがチャンピオン争いに生き
残こる第1関門になるわけだ。このランキング上位陣の駆け引きは注目に値するで
あろう。
さて、この第5戦の開催されるツインリンクもてぎは、昨年GTオールスター戦が
開催されている。だが、GTCシリーズ戦は初開催で、しかもオールスター戦ではオー
バールコースが使用されたが、今回はロードコースで行われる。したがって、第5
戦に先立ち、7月28、29日にロードコースで行われたGTC合同テストが各チームに
とって初走行だった。このテストでは、ラップタイムトップのNo.64 Mobil 1 NSXの
1分50秒743を筆頭に、4台のNSXが上位を独占した。タイトなコーナーが多く、ス
トップ&ゴーが繰り返されるロードコースは、NAエンジンをミドシップに積むNSX
には向いているコースといえるだけに、タイム面では間違えなくNSX勢が有利であろ
う。NSXにとって問題なのは、63周をノートラブルで走りきる耐久性だ。駆動系のト
ラブルでレースを多く失っているNSXにとってストップ&ゴーの多いことは不利とも
いえる。もちろん対策はされているだろうが、アキレス腱であることは間違えない。
このテストでNSX勢に続いたのはNo.38 FK/マッシモスープラとNo.36&37カスト
ロール・トムス・スープラというスープラ勢だった。トータルバランスの高いスー
プラにとってもてぎは向いているのかもしれない。また、第4戦で3位に入り昇り
調子なNo.12カルソニックスカイラインが、このスープラ勢に続く8番手のタイム
を出している。トップのNo.64NSXから約1秒の間には9台のマシンがひしめいてい
る。予選はともかく、やはり決勝では混戦になることは間違えない。つまり、初め
てのサーキットでもピットワークの優劣、ペナルティなどをもらわないミスのない
ドライブが勝利の重要な鍵になることは、これまでのレースと変わらないはずだ。
つちやMR2の連勝は止められるか!?
好調のアペックスMR2&マツキヨRX7に注目!
GT300クラスは、ここまでNo.25つちやMR2が3連勝と完全に牛耳っている。だが、
さしものNo.25つちやもこれでハンディ80kgを積むことになり、そうそう簡単には勝
てないだろう。それだけでなく、これを追うNo.44アペックスDLモモコルセMR2とNo.
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7が、このところ好調なだけに新たな勝者が生まれそうな
予感がする。No.44アペックスには前戦に引き続き今季のF3チャンピオンであるP.ダ
ンブレックが乗る。そして先のもてぎテストでもクラストップタイムを記録してい
るだけに、最大の優勝候補だろう。テストでNo.44アペックスに続いたのがNo.7 RE
雨宮だ。第3戦3位、第4戦も優勝争うに絡んでいただけに、今季初優勝の可能性
は十分にあるといえる。そして気になるのが、第4戦富士でデビューしたNo.19 ウ
ェズスポーツセリカだ。昨年のGT300チャンピオンチームであるRACING PROJECT
BANDOHの手により織戸学とM.アンジェレッリのコンビがドライブする。ろくにテス
トも出来ずタイヤもGTC用でない急仕立てのもので予選6位、決勝7位は見事といえ
る。今回は万全の状態での参戦となるだけに、台風の目になる可能性がある。これ
以外も、No.61テイボン・ラリアート・FTO、No.72シグマテック911、No.21ダンロッ
プ-BP-BMWといった他車種も虎視眈々と優勝、上位を狙っていそうだ。
ランキング的には、3勝のNo.25つちやがこのレースも制してしまえば、なんと早
くもチャンピオンが決定してしまう。それだけに他チームも打倒つちやに燃えてく
るだろう。特に同ポイントで現在ランキング2位を分け合うNo.15 ザナビィシルビ
アとNo.44アペックスは、なんとしてでも勝利が欲しいところだ。このようにGT300
すでに後半戦のデッドヒートに突入したといえるだ。
Reported BY GT INSIDE REPORT Team
☆'98AUTOBACS CUP GTC第5戦もてぎ エントリーリスト
[GT500] 19台
No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
2 ZEXELスカイライン 鈴木亜久里 影山正彦 NISMO BS
3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘 田中哲也 ハセミ・モータースポーツ BS
5 5ZIGEN SUPRA マーク・グーセン(B) 田嶋栄一 TEAM 5ZIGEN DL
6 ESSO Tiger Supra ピエール・ラファネル(F) 高木真一 INGING BS
12 カルソニックスカイライン 星野一義 黒澤琢弥 TEAM IMPUL BS
13 エンドレスアドバンGTR 木下みつひろ 藤村満男 ENDLESS SPORTS YH
16 Castrol無限NSX 中子 修 道上 龍 Castrol無限 BS
18 TAKATA童夢無限NSX 金石勝智 山本勝巳 童夢レーシングチーム BS
23 ペンズオイル・ニスモGTR エリック・コマス(F) 影山正美 NISMO BS
30 綜警 PORSCHE 山田洋二 岡田秀樹 TEAM TAKE ONE BS
36 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳 ノルベルト・フォンタナ(RA) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
37 カストロール・トムス・スープラ 鈴木利男 ケルビン・バート(GB) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
38 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典 野田英樹 TOYOTA TEAM CERUMO BS
39 デンソーサードスープラGT 土屋圭市 谷川達也 TOYOTA TEAM SARD YH
50 ARTAスカイライン 本山 哲 土屋武士 AUTOBACS RACING TEAM AGURI BS
64 Mobil1 NSX 山西康司 トム・コロネル(NL) Mobil1 NAKAJIMA RACING BS
88 ウェディングディアブロGT1 和田 久 古谷直広 JLOC DL
100 RAYBRIG NSX 高橋国光 飯田 章 チーム国光 with MOONCRAFT BS
777 バルボリンディアブロDL 和田孝夫 杉山正巳 TEAM VALVOLINE DL
[GT300] 23台
No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路慎一 松本晴彦 RE雨宮レーシング DL
9 大黒屋ぽるしぇ 羽根幸浩 河野尚裕 TEAM大黒屋 DL
10 アビリティポルシェ993GT2 麻生英彦 石川 朗 アビリティ YH
15 ザナヴィシルビア 近藤真彦 青木孝行 NISMO YH
17 東京科芸専:REロードスター 長島正明 野上敏彦 KAGEISEN RACING TEAM DL
19 ウェッズスポーツセリカ 織戸 学 マッシミリアーノ・アンジェレッリ(I) RACING PROJECT BANDOH YH
21 ダンロップ-BP-BMW 一ツ山幹雄 加藤寛規 HITOTSUYAMA RACING DL
25 つちやMR2 鈴木恵一 舘 信吾 TEAM TAISAN Jr. WITHつちや YH
44 アペックスDLモモコルセMR2 新田守男 ピーター・ダンブレック(GB) アペックス DL
51 コブラポルシェ 石原将光 池谷勝則 コブラレーシングチーム YH
60 TOYOTA CAVALIER 佐藤久実 渡辺 明 KRAFT DL
61 ライボン・トランピオ・FTO 中谷明彦 原 貴彦 チーム・ライボン・ラリーアート TY
70 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋義三 パトリック・バン・スクート(B) TEAM GAIKOKUYA DL
71 シグマテック911 星野 薫 城内政樹 シグマテックレーシングチーム DL
72 オークラRX7 マーク・ポーター(NZ) 平野 功 オークラロータリーレーシング YH
77 クスコスバルインプレッサ 小林且雄 玉井秀幸 クスコレーシング YH
81 ダイシンダンロップシルビア 福山英朗 大八木信行 TEAM DAISHIN DL
99 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置恒文 高橋規一 TEAM大黒屋 DL
91 コーセイ&バーディ・セリカ 松永雅博 藤原靖久 ファーストレーシングチーム YH
117 ホイールショップALTA・RX-7 深沢寿裕 古在哲雄 アルタレーシングチーム DL
355 イエローマジックF355GT 須賀宏明 藤原竜之 YELLOW MAGIC YH
910 ナインテンポルシェ 余郷 敦 木下隆之 910 RACING DL
911 ナインテンPCJポルシェ 小林正吾 中島廣高 910 RACING DL
●エントリーは変更される可能性があります。
☆第5戦もてぎチケット購入のご案内
各種前売り券、好評発売中!!
下記のプレイガイドまたは販売店でお求めください
【入場料金】
前売り入場券(土日2日間有効) ●大人:5,000円●中高学生:1,600円●子供:700円
決勝当日券 ●大人:6,000円●中高学生:2,000円●子供:700円
予選当日券 ●大人:3,000円●中高学生:1,000円●子供:700円
パドックパス ●当日:5,000円(2日有効/入場料別/当日売りのみ)
駐車料金 決勝●4輪:2,000円●2輪:1,00円/予選●4輪:1,000円●2輪:500円
【チケット発売所】
チケットぴあ(03-5237-9999)/JR東日本・びゅうプラザ(みどりの窓口)/
ホンダウエルカムプラザ青山/鈴鹿サーキットチケットセンター他
【お問い合わせ】
ツインリンクもてぎチケット&インフォメーション
(TEL:0285-64-0080/FAX 0285-64-0009)まで。
☆タイムスケジュール
9月11日 練習走行
GTフリー走行1回目 8:50~10:35
GTフリー走行2回目 13:55~15:40
9月12日 公式予選
シビック東日本予選 10:25~10:55
GT予選1回目 11:15~12:15
ピットウォーク 12:25~13:40
ミラージュInt,予選 13:50~14:20
FJ1600予選 14:45~15:10
GT予選2回目 15:30~16:30
9月13日 決勝レース
GTフリー走行 8:15~ 8:45
シビック東日本決勝 9:30~10:10(12周)
ミラージュInt,決勝 10:35~11:15(15周)
ピットウォーク 11:30~12:30
GT決勝スタート 13:30~ 63周(終了予定15:30)
FJ1600決勝 16:00~16:40(12周)
☆テレビ放送
9月23日(水・祝)11:00~12:15
テレビ東京系全国6局ネット
テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/テレビせとうち/
ティー・エックス・エヌ九州
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
JTCC第5戦 -RIJ- (1998-07-26) Warmup-Session
For All Japan Touring Car Championship Rd.5 美祢サーキット(J) : 3.239km
P No.Driver----------- Car----------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 38 立川 祐路 (J) Toyota Chaser 1'32.722 125.757
2 37 関谷 正徳 (J) Toyota Chaser 1'32.840 0.118 125.597
3 39 竹内 浩典 (J) Toyota Chaser 1'33.137 0.415 125.196
4 24 土屋 武士 (J) Toyota Exiv 1'33.276 0.554 125.010
5 36 K.バート (GB) Toyota Chaser 1'33.357 0.635 124.901
6 25 土屋 圭市 (J) Toyota Chaser 1'33.811 1.089 124.297
7 11 中谷 明彦 (J) Toyota Exiv 1'33.838 1.116 124.261
8 19 金石 勝智 (J) Toyota Exiv 1'33.916 1.194 124.158
9 68 R.デルフラー(D) Toyota Exiv 1'34.143 1.421 123.858
***********************************************************************
提供:オブジェクトT
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
JTCC第5戦 -RIJ- (1998-07-25) Qualifying-Session
For All Japan Touring Car Championship Rd.5 美祢サーキット(J) : 3.239km
P No.Driver----------- Car----------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 37 関谷 正徳 (J) Toyota Chaser R1'30.972 128.176
2 38 立川 祐路 (J) Toyota Chaser R1'31.218 0.246 127.830
3 19 金石 勝智 (J) Toyota Exiv R1'31.338 0.366 127.662
4 39 竹内 浩典 (J) Toyota Chaser R1'31.509 0.537 127.424
5 24 土屋 武士 (J) Toyota Exiv 1'31.744 0.772 127.097
6 11 中谷 明彦 (J) Toyota Exiv 1'31.991 1.019 126.756
7 68 R.デルフラー(D) Toyota Exiv 1'32.280 1.308 126.359
8 25 土屋 圭市 (J) Toyota Chaser 1'32.678 1.706 125.816
9 36 K.バート (GB) Toyota Chaser 1'32.984 2.012 125.402
************************************************************************
提供:オブジェクトT
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
JTCC第5戦 -RIJ- (1998-07-24) Free Practice-Session
For All Japan Touring Car Championship Rd.5 美祢サーキット(J) : 3.239km
P No.Driver----------- Car------------------ Best-LapT -Behind -km/h--
1 38 立川 祐路 (J) Toyota Chaser 1'30.862 128.331
2 19 金石 勝智 (J) Toyota Exiv 1'31.560 0.698 127.353
3 37 関谷 正徳 (J) Toyota Chaser 1'31.609 0.747 127.284
4 39 竹内 浩典 (J) Toyota Chaser 1'31.679 0.817 127.187
5 24 土屋 武士 (J) Toyota Exiv 1'32.138 1.276 126.554
6 25 土屋 圭市 (J) Toyota Chaser 1'32.433 1.571 126.150
7 36 K.バート (GB) Toyota Chaser 1'32.738 1.876 125.735
8 68 R.デルフラー(D) Toyota Exiv 1'32.752 1.890 125.716
9 11 中谷 明彦 (J) Toyota Exiv 1'33.530 2.668 124.670
************************************************************************
提供:オブジェクトT
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
十勝24時間レース -RIJ- (1998-07-19) Provisional Race-Results
For 1998 Tokachi 24h Race 十勝インターナショナルSW(J) : 5.100km
P No. Driver(s)----------------- Car------------- Lap -Time/Diff- -km/h---
1 8 田中 実/田嶋栄一/立川祐路 Toyota Supra GT 586 24:01'18.201 124.412
2 6 袖山誠一/山路慎一/小宮延雄 Porsche 964 GT 563 - 23Laps
3 3 塩見勝治/橋村俊英/中村敏雄 Porsche 993 GT 562 - 24Laps
4 77 山本泰吉/辻本 聡/嶋村 馨 Honda Civic SC4 557 - 29Laps
5 20 小川日出生/伊藤勝一/日下部 三菱 Lancer SC2 555 - 31Laps
6 11 中谷明彦/小幡 栄/小暮吉則 三菱 Lancer SC2 555 - 31Laps
7 87 桂 伸一/菊池 靖/藤島敏也 Nissan PulserSC4 553 - 33Laps
8 39 井田雅彦/磯田尚孝/山本弘幸 Honda IntegraSC3 552 - 34Laps
9 28 佐藤清治/関谷輝明/佐藤 淳 Honda IntegraSC3 551 - 35Laps
10 7 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝 Honda PreludeSC3 546 - 40Laps
11 22 古橋 譲/玉本秀幸/山内伸弥 Honda IntegraSC3 546 - 40Laps
12 76 佐藤久美/吉田寿博/渋谷 勉 Honda CiviC SC4 544 - 42Laps
13 53 木下正治/小林敬一/原 貴彦 Honda Civic SC4 528 - 58Laps
14 29 中谷誠志/大橋正澄/風間 武 Honda IntegraSC3 527 - 59Laps
15 52 西垣内正義/渡辺 明/田中哲也Nissan PulserSC4 520 - 66Laps
16 21 松本晴行/兼子雄一/小桧萬利子 Toyota MR2 SC3 517 - 69Laps
17 32 横島 久/竹内浩典/中川隆正 Nissan Skyli.SC1 515 - 71Laps
18 71 関根基司/山梨順一/松田晃司 Nissan PulserSC4 515 - 71Laps
19 72 斎藤正司/秋葉弘範/山下裕子 Honda Civic SC4 510 - 76Laps
20 78 丸山 浩/宮城 光/福田 良 Honda Civic SC4 504 - 82Laps
21 33 村松康生/三好正己/藤田孝博 三菱 Lancer SC2 467 - 119Laps
22 88 茂古沼哲司/星野啓二/大須賀 Honda Civic SC4 461 - 125Laps
23 1 粕谷俊二/見崎清志/渡辺広志 Nissan Skyli.SC1 452 - 134Laps
24 27 牧口規雄/志村 久/松田秀士 BMW M3 SC2 432 - 154Laps
--------------------------------- DNC --------------------------------
80 辻 利彦/石井裕司/小林優子 Honda Civic SC4 315 - 271Laps
38 雨宮栄城/鈴木 学/川崎哲也 Toyota CelicaSC2 230 - 356Laps
4 山野哲也/西 翼/高橋国光 Honda IntegraSC3 546 - 40Laps
*********************************************************************
* Fastest Lap : #8 2'06.596 (145km/h) 96/586 Lap
* #80、#38は規定周回数を未達成
* #22は大会特別規則書 35-23により10秒のピットストップ
* #21は国際モータースポーツ競技規則 H-2-5-iにより20秒のピットストップ
* #4 (飯田章)はピットロードにおける安全運転義務違反により罰金1万円
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/十勝
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
十勝24時間レース -RIJ- (1998-07-19) 18/24hours
For 1998 Tokachi 24h Race 十勝インターナショナルSW(J) : 5.100km
P No. Driver(s)----------------- Car------------- Lap -Time/Diff- -km/h---
1 8 田中 実/田嶋栄一/立川祐路 Toyota Supra GT 433 18:00'34.632 122.618
2 6 袖山誠一/山路慎一/小宮延雄 Porsche 964 GT 420 - 13Laps
3 3 塩見勝治/橋村俊英/中村敏雄 Porsche 993 GT 416 - 17Laps
4 77 山本泰吉/辻本 聡/嶋村 馨 Honda Civic SC4 412 - 21Laps
5 20 小川日出生/伊藤勝一/日下部 三菱 Lancer SC2 412 - 21Laps
6 87 桂 伸一/菊池 靖/藤島敏也 Nissan PulserSC4 410 - 23Laps
7 39 井田雅彦/磯田尚孝/山本弘幸 Honda IntegraSC3 408 - 25Laps
8 11 中谷明彦/小幡 栄/小暮吉則 三菱 Lancer SC2 408 - 25Laps
9 28 佐藤清治/関谷輝明/佐藤 淳 Honda IntegraSC3 406 - 27Laps
10 33 村松康生/三好正己/藤田孝博 三菱 Lancer SC2 406 - 27Laps
11 4 山野哲也/西 翼/高橋国光 Honda IntegraSC3 405 - 28Laps
12 53 木下正治/小林敬一/原 貴彦 Honda Civic SC4 403 - 30Laps
13 22 古橋 譲/玉本秀幸/山内伸弥 Honda IntegraSC3 403 - 30Laps
14 76 佐藤久美/吉田寿博/渋谷 勉 Honda CiviC SC4 402 - 31Laps
15 7 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝 Honda PreludeSC3 402 - 32Laps
16 29 中谷誠志/大橋正澄/風間 武 Honda IntegraSC3 401 - 32Laps
17 32 横島 久/竹内浩典/中川隆正 Nissan Skyli.SC1 386 - 47Laps
18 21 松本晴行/兼子雄一/小桧萬利子 Toyota MR2 SC3 380 - 53Laps
19 71 関根基司/山梨順一/松田晃司 Nissan PulserSC4 380 - 53Laps
20 52 西垣内正義/渡辺 明/田中哲也Nissan PulserSC4 379 - 54Laps
21 78 丸山 浩/宮城 光/福田 良 Honda Civic SC4 377 - 56Laps
22 72 斎藤正司/秋葉弘範/山下裕子 Honda Civic SC4 374 - 59Laps
23 1 粕谷俊二/見崎清志/渡辺広志 Nissan Skyli.SC1 356 - 77Laps
24 88 茂古沼哲司/星野啓二/大須賀 Honda Civic SC4 336 - 97Laps
25 27 牧口規雄/志村 久/松田秀士 BMW M3 SC2 307 - 126Laps
26 38 雨宮栄城/鈴木 学/川崎哲也 Toyota CelicaSC2 212 - 221Laps
27 80 辻 利彦/石井裕司/小林優子 Honda Civic SC4 194 - 239Laps
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/十勝
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
十勝24時間レース -RIJ- (1998-07-19) 6/24hours
For 1998 Tokachi 24h Race 十勝インターナショナルSW(J) : 5.100km
P No. Driver(s)----------------- Car------------- Lap -Time/Diff- -km/h--
1 8 田中 実/田嶋栄一/立川祐路 Toyota Supra GT 155 6:00'57.754 131.399
2 6 袖山誠一/山路慎一/小宮延雄 Porsche 964 GT 150 - 5Laps
3 11 中谷明彦/小幡 栄/小暮吉則 三菱 Lancer SC2 147 - 8Laps
4 20 小川日出生/伊藤勝一/日下部 三菱 Lancer SC2 146 - 9Laps
5 3 塩見勝治/橋村俊英/中村敏雄 Porsche 993 GT 145 - 10Laps
6 77 山本泰吉/辻本 聡/嶋村 馨 Honda Civic SC4 144 - 11Laps
7 87 桂 伸一/菊池 靖/藤島敏也 Nissan PulserSC4 144 - 11Laps
8 39 井田雅彦/磯田尚孝/山本弘幸 Honda IntegraSC3 144 - 11Laps
9 7 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝 Honda PreludeSC3 143 - 12Laps
10 28 佐藤清治/関谷輝明/佐藤 淳 Honda IntegraSC3 142 - 13Laps
11 4 山野哲也/西 翼/高橋国光 Honda IntegraSC3 141 - 14Laps
12 29 中谷誠志/大橋正澄/風間 武 Honda IntegraSC3 141 - 14Laps
13 76 佐藤久美/吉田寿博/渋谷 勉 Honda CiviC SC4 141 - 14Laps
14 53 木下正治/小林敬一/原 貴彦 Honda Civic SC4 138 - 17Laps
15 78 丸山 浩/宮城 光/福田 良 Honda Civic SC4 138 - 17Laps
16 22 古橋 譲/玉本秀幸/山内伸弥 Honda IntegraSC3 137 - 18Laps
17 88 茂古沼哲司/星野啓二/大須賀 Honda Civic SC4 136 - 19Laps
18 71 関根基司/山梨順一/松田晃司 Nissan PulserSC4 135 - 20Laps
19 33 村松康生/三好正己/藤田孝博 三菱 Lancer SC2 135 - 20Laps
20 72 斎藤正司/秋葉弘範/山下裕子 Honda Civic SC4 134 - 21Laps
21 21 松本晴行/兼子雄一/小桧萬利子 Toyota MR2 SC3 131 - 24Laps
22 32 横島 久/竹内浩典/中川隆正 Nissan Skyli.SC1 125 - 30Laps
23 1 粕谷俊二/見崎清志/渡辺広志 Nissan Skyli.SC1 119 - 36Laps
24 52 西垣内正義/渡辺 明/田中哲也Nissan PulserSC4 111 - 44Laps
25 38 雨宮栄城/鈴木 学/川崎哲也 Toyota CelicaSC2 86 - 69Laps
26 80 辻 利彦/石井裕司/小林優子 Honda Civic SC4 76 - 79Laps
27 27 牧口規雄/志村 久/松田秀士 BMW M3 SC2 46 -109Laps
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/十勝
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
十勝24時間レース -RIJ- (1998-07-19) 12/24hours
For 1998 Tokachi 24h Race 十勝インターナショナルSW(J) : 5.100km
P No. Driver(s)----------------- Car------------- Lap -Time/Diff- -km/h---
1 8 田中 実/田嶋栄一/立川祐路 Toyota Supra GT 305 12:00'46.115 129.487
2 6 袖山誠一/山路慎一/小宮延雄 Porsche 964 GT 294 - 11Laps
3 3 塩見勝治/橋村俊英/中村敏雄 Porsche 993 GT 288 - 17Laps
4 20 小川日出生/伊藤勝一/日下部 三菱 Lancer SC2 288 - 17Laps
5 77 山本泰吉/辻本 聡/嶋村 馨 Honda Civic SC4 286 - 19Laps
6 11 中谷明彦/小幡 栄/小暮吉則 三菱 Lancer SC2 286 - 19Laps
7 87 桂 伸一/菊池 靖/藤島敏也 Nissan PulserSC4 285 - 20Laps
8 39 井田雅彦/磯田尚孝/山本弘幸 Honda IntegraSC3 285 - 20Laps
9 7 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝 Honda PreludeSC3 283 - 22Laps
10 28 佐藤清治/関谷輝明/佐藤 淳 Honda IntegraSC3 283 - 22Laps
11 33 村松康生/三好正己/藤田孝博 三菱 Lancer SC2 282 - 23Laps
12 4 山野哲也/西 翼/高橋国光 Honda IntegraSC3 281 - 24Laps
13 22 古橋 譲/玉本秀幸/山内伸弥 Honda IntegraSC3 279 - 26Laps
14 53 木下正治/小林敬一/原 貴彦 Honda Civic SC4 278 - 27Laps
15 29 中谷誠志/大橋正澄/風間 武 Honda IntegraSC3 278 - 27Laps
16 76 佐藤久美/吉田寿博/渋谷 勉 Honda CiviC SC4 276 - 29Laps
17 78 丸山 浩/宮城 光/福田 良 Honda Civic SC4 271 - 34Laps
18 72 斎藤正司/秋葉弘範/山下裕子 Honda Civic SC4 263 - 42Laps
19 21 松本晴行/兼子雄一/小桧萬利子 Toyota MR2 SC3 262 - 43Laps
20 1 粕谷俊二/見崎清志/渡辺広志 Nissan Skyli.SC1 260 - 45Laps
21 71 関根基司/山梨順一/松田晃司 Nissan PulserSC4 260 - 45Laps
22 32 横島 久/竹内浩典/中川隆正 Nissan Skyli.SC1 259 - 46Laps
23 52 西垣内正義/渡辺 明/田中哲也Nissan PulserSC4 254 - 51Laps
24 88 茂古沼哲司/星野啓二/大須賀 Honda Civic SC4 232 - 73Laps
25 27 牧口規雄/志村 久/松田秀士 BMW M3 SC2 180 - 125Laps
26 38 雨宮栄城/鈴木 学/川崎哲也 Toyota CelicaSC2 106 - 199Laps
27 80 辻 利彦/石井裕司/小林優子 Honda Civic SC4 87 - 218Laps
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/十勝
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
十勝24時間レース -RIJ- (1998-07-18) Qualifying-Session
For 1998 Tokachi 24h Race 十勝モーターパーク(J) : 5.100km
P No. Driver(s)----------------- Car/Class------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 8 田中 実/田嶋栄一/立川祐路 Toyota Supra GT 2'02.652 149.692
2 32 横島 久/竹内浩典/中川隆正 Nissan Skyli.SC1 2'12.455 9.803 138.613
3 1 粕谷俊二/見崎清志/渡辺広志 Nissan Skyli.SC1 2'13.186 10.534 137.852
4 3 塩見勝治/橋村俊英/中村敏雄 Porsche 993 GT 2'15.715 13.063 135.283
5 6 袖山誠一/山路慎一/小宮延雄 Porsche 964 GT 2'15.867 13.215 135.132
6 11 中谷明彦/小幡 栄/小暮吉則 三菱 Lancer SC2 2'16.023 13.371 134.977
7 33 村松康生/三好正己/藤田孝博 三菱 Lancer SC2 2'18.746 16.094 132.328
8 20 小川日出生/伊藤勝一/日下部 三菱 Lancer SC2 2'19.855 17.203 131.279
9 38 雨宮栄城/鈴木 学/川崎哲也 Toyota CelicaSC2 2'21.160 18.508 130.065
10 27 牧口規雄/志村 久/松田秀士 BMW M3 SC2 2'22.004 19.352 129.292
11 29 中谷誠志/大橋正澄/風間 武 Honda IntegraSC3 2'23.697 21.045 127.769
12 77 山本泰吉/辻本 聡/嶋村 馨 Honda Civic SC4 2'24.199 21.547 127.324
13 39 井田雅彦/磯田尚孝/山本弘幸 Honda IntegraSC3 2'24.400 21.748 127.147
14 53 木下正治/小林敬一/原 貴彦 Honda Civic SC4 2'24.759 22.107 126.831
15 4 山野哲也/西 翼/高橋国光 Honda IntegraSC3 2'24.826 22.174 126.773
16 87 桂 伸一/菊池 靖/藤島敏也 Nissan PulserSC4 2'24.931 22.279 126.681
17 7 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝 Honda PreludeSC3 2'25.327 22.675 126.336
18 28 佐藤清治/関谷輝明/佐藤 淳 Honda IntegraSC3 2'25.622 22.970 126.080
19 52 西垣内正義/渡辺 明/田中哲也Nissan PulserSC4 2'25.630 22.978 126.073
20 76 佐藤久美/吉田寿博/渋谷 勉 Honda CiviC SC4 2'26.102 23.450 125.666
21 22 古橋 譲/玉本秀幸/山内伸弥 Honda IntegraSC3 2'26.235 23.583 125.551
22 72 斎藤正司/秋葉弘範/山下裕子 Honda Civic SC4 2'27.056 24.404 124.850
23 21 松本晴行/兼子雄一/小桧萬利子 Toyota MR2 SC3 2'27.750 25.098 124.264
24 78 丸山 浩/宮城 光/福田 良 Honda Civic SC4 2'27.805 25.153 124.218
25 88 茂古沼哲司/星野啓二/大須賀 Honda Civic SC4 2'30.834 28.182 121.723
26 71 関根基司/山梨順一/松田晃司 Nissan PulserSC4 2'30.947 28.295 121.632
****************************************************************************
*ドライバーは3名まで記載
マシン名の最後はクラス GT :GTグループ
SC1:S耐クラス1
SC2:S耐クラス2
SC3:S耐クラス3
SC4:S耐クラス4
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
夏恒例「十勝24時間レース」まもなく開催!
国内唯一の24時間レース、今年で5回目を迎える「十勝24時間レース」が
7月18~20日十勝スピードウェイで行われる。当日はウルトラマンショーや
花火大会など楽しいイベントも盛り沢山。
大会名称:スーパー耐久シリーズ第5戦/JGTシリーズスペシャルステージ
「十勝24時間レース」
開催期日:予選(ナイトプラクティス):7月18日(土)
決勝:7月19日(日)~20日(祝)
エントリーリスト
●GTグループ
#3 PCJ日本ポルシェクラブ200 塩見勝治/橋村俊英/中村敏雄/桜井澄夫
#6 ダッカムスAPGポルシェ 袖山誠一/山路慎一/小宮延雄/山中智博
#8 POWER CRAFT SUPRA 田中 実/田嶋栄一/立川祐路
----------------------------------------------------------------------------
●S耐グループ・クラス1
#1 日産アルティアDUNLOP GTR 粕谷俊二/見崎清志/S.アンドスカー/渡辺広志
#32 日産プリンス千葉GTRファルケン 横島 久/竹内浩典/中川隆正
----------------------------------------------------------------------------
●S耐グループ・クラス2
#11 ミツビシプーマランサーエボⅤ 中谷明彦/小幡 栄/小暮吉則/木下隆之
#20 RSオガワADVANランサー 小川日出生/伊藤勝一/日下部保雄/大橋昌樹
#27 WACO'S BMW M3 牧口規雄/志村 久/松田秀士/浅見 武
#33 カストロール・サイコモス・エボⅤ 村松康生/三好正己/藤田孝博/T.B.N.
#38 エスペリアV-OPTセリカ 雨宮栄城/鈴木 学/川崎哲也
----------------------------------------------------------------------------
●S耐グループ・クラス3
#4 TK INTEGRA TYPE-R 山野哲也/西 翼/高橋国光/飯田 章
#7 とうようぐる~ぷプレリュード 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝/荒川雅彦
#21 オートアゼックスMR2 島崎三樹彦/金子雄一/木檜満利子/加藤和則
#22 BP・ADVAN・INTEGRA 古橋 譲/玉本秀幸/山内伸弥/T.B.N.
#28 道新スポーツインターミラノDC2 佐藤清治/関谷輝明/佐藤 淳/T.B.N.
#29 PLAGEAバービーズ道スポDC2 中谷誠志/大橋正澄/風間 武/宮崎剛司
#39 HOKUTO Racing DC2 井田雅彦/磯田尚孝/山本弘幸/中嶋/康高
----------------------------------------------------------------------------
●S耐グループ・クラス4
#52 5ZIGEN PULSAR 西垣内正義/渡辺 明/田中哲也
#53 5ZIGEN CIVIC 木下正治/小林敬一/原 貴彦
#71 PMC・S パルサー 関根基司/山梨順一/松田晃司/T.B.N.
#72 FINE TOY'S十勝EG6 斉藤正司/秋葉弘範/山下裕子/茂畑圭一
#76 ギャザスKUMI DLシビック 佐藤久美/吉田寿博/渋谷 勉
#77 ギャザス・ドライダー・シビック 山本泰吉/辻本 聡/島村 馨/T.B.N.
#78 ファルケン・ブースカ・ドライダ 丸山 浩/宮城 光/福田 良/T.B.N.
#80 ロイズコンフェクトアティEG6 辻 利彦/石井裕司/小林優子/藤平和也
#87 FALKENパルサー 桂 伸一/菊地 靖/藤島敏也/竹中正信
#88 TEAM TOKACHI EG 茂古沼哲司/星野啓二/大須賀眞太郎/T.B.N.
----------------------------------------------------------------------------
問い合わせ先:十勝インターナショナルスピードウェイ TEL.0155-52-3910
資料提供:十勝インターナショナルスピードウェイ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
シリーズ名:全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
大会名:第5戦・鈴鹿サーキット
距離: 5.864km×35周
予選:7月4日 快晴 ・観衆:1万6000人(主催者発表)
決勝:7月5日 晴れ ・観衆:3万9000人( 同 )
6番手グリッドからスタートのT・コロネル選手、
5位入賞で3度目のポイントゲット!
代役出場の松田次生選手もデビュー戦ながら1ポイントをゲット!!
国内モータースポーツの最高峰に位置する全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
(略称:FN)は4月19日に三重県の鈴鹿サーキットで開幕して以来、第2戦を山口
県の美祢サーキット、第3戦を静岡県の富士スピードウェイ、そして前回の第4戦は
栃木県のツインリンクもてぎ、と全国の主要サーキットを転戦してきたが、シリーズ
も折り返しとなる今回は、開幕戦と同じく鈴鹿が舞台。PIAA NAKAJIMA
RACINGのドライバーであるT・コロネル選手にとっては開幕戦でファステス
トラップを記録したサーキットだけに、心に期するものがあったに違いない。また、
体調不良のためにスポーツランド菅生での公式走行会を欠場した山西康司選手は、そ
の後順調に回復に向かっているものの、厳しい暑さが予想されるなかでFNのレース
距離を走り抜くまでには至ってないと判断。8月1~2日にスポーツランド菅生で開
催される次回の第6戦に向けて、今回は欠場してコンディションの調整に専念するこ
とになった。その山西選手に代わって64号車をドライブすることになったのは、ス
ポーツランド菅生での公式走行会でもピンチヒッターを務めた松田次生選手。彼は我
がチームのメンテナンスによって全日本F3選手権に参戦中で、前回のツインリンク
もてぎでは見事初優勝を飾っている。言わば我がチームは、山西選手が欠場すること
になったものの、これまでと同様、チームの総力を挙げてFNを戦うことになったの
だ。
鈴鹿では、まだ『梅雨明け宣言』は聞かれないものの、公式予選が行われた土曜日
は快晴で、気温も36度に達するなど、まさに“夏本番”といった状況となった。午前
中に行われた公式練習ではコロネル選手が5番手、松田選手が12番手と、まずまずの
タイムをマークした。特にコロネル選手はタイム的に大激戦区となった1分48秒台の
半ばまでタイムを詰めていたから、午後の公式予選に向けて期待が高まるところとな
った。その公式予選でコロネル選手は、参戦5戦目にして、もはやスペシャル・ス
テージ(SS)進出常連の貫禄を見せ公式予選5番手につけ、第3戦の富士から3戦連
続のSS進出を果たした。SSでポジションを1つ下げ予選総合6位となってしまっ
たものの、セッションをおうごとに車のバランスが良くなっていき、明日の決勝に手
応えを感じていた。一方の松田選手は、公式予選中に電気系のトラブルが発生し、そ
の修復、確認に時間と取られてしまい、ニュータイヤでのアタックは1周のみ。しか
し新人とは思えないアグレッシブな走りで、公式予選残り3分までSS進出圏内ポジ
ションをキープさせるパフォーマンスを見せた。結局最後の最後で逆転され7番手に
押し出されてしまったが、新人としては充分に満足できる内容で決勝を迎えることに
なった。
土曜日に比べると、幾分雲の量は増したものの、決勝が行われる日曜日も、鈴鹿の
空は青く晴れ渡っていた。朝一番で行われたフリー走行ではコロネル選手が7番手、
松田選手は12番手のタイムをマークする。2番手から14番手までのタイム差が、僅か
1秒あまりという混戦ぶりだったから、午後の決勝ではスタートが重要になると予想
された。定刻通りフォーメーションラップが開始されいよいよいよいよ決勝レースス
タート。コロネル選手、松田選手ともに無難なスタートだったもののオープニングラ
ップを終えてホームストレートに帰ってくるとコロネル選手は7番手、松田選手は9
番手と後退させてしまう。さらにコロネル選手は2周目にハードプッシュしすぎたの
か、ハーフスピンで9番手。一方の松田選手は10番手までポジションを下げてしまっ
ていた。しかしここから2人のドライバーは粘り図良い展開を見せてくれる。コロネ
ル選手は1分50秒台半ばから51秒台、とトップグループと比べても遜色ないハイペー
スで猛チャージ。上位陣の脱落も手伝って終盤戦に入るころには7番手まで挽回、最
終的に5位でチェッカーを受けて前回のもてぎ戦に引き続いて3度目のポイントゲッ
トを果たすことになった。課題はまだあるものの今後のシリーズでは表彰台だって充
分に射程距離となる、そんなコロネル選手の走りだった。一方の松田選手の活躍は殊
勲賞もの。途中で単独走行となった際にタイムがやや落ちてしまうという課題はあっ
たが、今回の経験を活かしてF3のシリーズ後半戦では、これまで以上の活躍をして
くれるに違いない。そして体調を万全に戻した山西選手が復帰してくる次回・菅生戦。
昨年までのデータも充分活かせるはずだし、F1に送りだした高木虎之介選手が初優
勝を飾るなど、我がチームにとっても菅生は“相性”の良いサーキットの一つ。シ
リーズの後半戦に向けて弾みをつけていきたい。
■PIAA NAKAJIMA RACING総監督 中嶋悟のコメント
「完走する車が9台しかいないサバイバルレースで、我がチームが2台ともに完走で
きたことは、ドライバー、チームスタッフ共にいい仕事ができた結果です。特に松田
選手の活躍には目を見張るものがあります。これからのF3選手権の活躍に期待がも
てます。次戦菅生から山西選手は復帰いたします。各クライアント様及び各関係者の
皆様には大変ご心配をおかけいたしましたが、後半戦のシーズンを皆様に満足してい
ただけるものとするようにドライバーもチームとしても最善を尽くして戦います。」
※次戦は、8月1日~2日宮城県スポーツランドSUGOで開催されます。
(第5戦まで)
1998 4 5 5 6 7 8 8 9 10 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula Nippon 19 17 31 14 05 02 30 20 18 29
Championship 鈴 美 富 茂 鈴 菅 富 美 富 鈴
Drivers-point 鹿 祢 士 木 鹿 生 士 祢 士 鹿
Po -No ----Driver ------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10 ---総合P
1 8 本山 哲 0 10 10 6 0 26
2 20 影山 正彦 10 0 0 0 10 20
3 56 脇阪 寿一 0 6 0 10 3 19
4 1 影山 正美 6 0 0 4 4 14
5 55 金石 勝智 3 2 6 0 0 11
6 5 M.グーセン 1 3 0 0 6 10
7 14 道上 龍 0 4 3 0 0 7
8 65 T.コロネル 0 1 0 3 2 6
9 7 N.フォンタナ 4 0 1 0 0 5
10 11 野田 英樹 2 0 2 1 0 5
11 19 黒澤 琢弥 0 0 4 0 0 4
12 18 立川 祐路 - - 0 2 0 2
13 64 松田 次生 - - - - 1 1
3 川本 篤 0 0 0 0 0 0
2 R.ファーマン 0 0 0 0 0 0
21 田中 哲也 0 0 0 0 0 0
62 柴原 眞介 0 0 0 0 0 0
17 近藤 真彦 0 0 0 0 0 0
6 脇阪 薫一 0 0 0 0 0 0
36 玉中 哲二 0 0 0 0 0 0
64 山西 康司 0 0 0 0 - 0
37 山田 政夫 - 0 0 0 DNQ 0
22 石川 朗 - - 0 0 0 0
63 OSAMU 0 - - 0 0 0
18 高橋 毅 0 0 - - - 0
63 大西 太一郎 - 0 0 - - 0
12 飯田 章 - - 0 0 - 0
35 惣田 季靖 0 - - - - 0
**************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット 98-07-05
’98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 決勝正式結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Lap Total Delay Team
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 影山 正彦 ローラ T96-52 MF308 35 1:04'46.239 190.12Km/h MAZIORA IMPUL
2 5 マーク・グーセン レイナード97D MF308 35 1:05'00.188 13.949 5ZIGEN
3 1 影山 正美 ローラ T97-51 MF308 35 1:05'02.439 16.200 SHIONOGI NOVA
4 56 脇阪 寿一 ローラ T97-51 MF308 35 1:05'03.822 17.583 ARTA
5 65 トム・コロネル レイナード97D MF308 35 1:05'22.709 36.470 PIAA NAKAJIMA
6 64 松田 次生 レイナード97D MF308 35 1:05'48.896 1'02.657 PIAA NAKAJIMA
7 17 近藤 真彦 レイナード97D MF308 35 1:05'51.306 1'05.067 TMS
8 7 ノルベルト・フォンタナ レイナード97D MF308 34 1:03'33.273 1Lap LEMONed Le Mans
9 22 石川 朗 レイナード94D MF308 34 1:05'53.829 1Lap BE BRIDES
以上 規定周回数完走:
14 道上 龍 レイナード96D MF308 30 55'58.864 5Laps JACCS MOONCRAFT
62 柴原 眞介 レイナード96D MF308 30 57'05.948 5Laps LEYJUN
21 田中 哲也 ローラ T95-50 MF308 28 52'29.169 7Laps BE BRIDES
11 野田 英樹 ローラ T98-51 MF308 21 39'02.584 14Laps COSMO OIL CERUMO
2 ラルフ・ファーマン G.FORCEGF02MF308 16 47'14.004 19Laps SHIONOGI NOVA
12 飯田 章 ローラ T96-52 MF308 15 28'02.794 20Laps COSMO OIL CERUMO
8 本山 哲 レイナード97D MF308 10 18'31.551 25Laps LEMONed Le Mans
36 玉中 哲二 ローラ T96-51 MF308 9 17'40.338 26Laps タカギ B-1 RACING
55 金石 勝智 ローラ T98-51 MF308 0 35Laps ARTA
18 立川 祐路 レイナード97D MF308 0 35Laps TMS
6 脇阪 薫一 レイナード96D MF308 0 35Laps 5ZIGEN
19 黒澤 琢弥 ローラ T98-51 MF308 0 35Laps MAZIORA IMPUL
3 川本 篤 レイナード96D MF308 0 35Laps ASAHI KIKO
63 OSAMU レイナード95D MF308 D・N・S
開始時刻: 14:04'52 終了時刻: 15:09'38
参加台数 25 台 出走台数 22 台
Fastest Lap No. 56 脇阪 寿一 ARTA 1'49.827 27/35 192.22Km/h
規定周回数 31
提供:鈴鹿サーキットランド
1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット 98-07-05
’98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン COURCE : Dry
決勝 国際レーシングコース
Lap Chart
Laps St 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
-------------------------------------------------------------------------
1 20: 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20
2 11: 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8. 7 7 7
3 8: 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 11 11 11
4 5: 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 1 1 1
5 56: 56 1 1 1 1 1 1 1 1 1 56 56 56
6 65: 1 56 56 56 56 56 56 56 56 56 5 5 5
7 64: 65 5 5 5 5 5 5 5 5 5 12 12 12
8 7: 5 12 12 12 12 12 12 12 12 12 65 65 65
9 55: 64 65 65 65 65 65 65 65 65 65 14 14 14
10 1: 12 64 14 14 14 14 14 14 14 14 64 64 64
11 12: 14 14 64 64 64 64 64 64 64 64 21 21 21
12 14: 21 21 21 21 21 21 21 21 21 21 17 17 17
13 21: 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 2 62 62
14 18: 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 62 22 22
15 6: 22 22 22 22 22 22 62 62 62 62 22 2p 2p
16 19: 62 62 62 62 62 62 22 22 22 22
17 17: 36 36 36 36 36 36 36 36 36.
18 62:
19 3:
20 22:
21 2:
22 36:
14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
----------------------------------------------------------------------------
20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20
7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7
11 11 11 11 11 11 11 11. 5 5 5 5 5 5 5
1 1 1 1 5 5 5 5 1 1 1 1 1 1 1
56 5 5 5 1 1 1 1 56 56 56 56 56 56 56
5 56 56 56 56 56 56 56 14 14 14 14 14 14 14
12 12. 14 14 14 14 14 14 65 65 65 65 65 65 65
65 65 65 65 65 65 65 65 21 21 21 21 21 21 21.
14 14 64 64 64 64 64 21 64 64 64 64 64 64 64
64 64 21 21 21 21 21 64 17 17 17 17 17 17 17
21 21 17 17 17 17 17 17 62 62 62 62 62 62 62
17 17 62 62 62 62 62 62 22 22 22 22 22 22 22
62 62 22 22 22 22 22 22
22 22 2p
2 2
29 30 31 32 33 34 35
-----------------------------------------
20 20 20 20 20 20 20.
7 7 7 7 7 5 5.
5 5 5 5 5 1 1.
1 1 1 1 1 56 56.
56 56 56 56 56 65 65.
14 14. 65 65 65 7p 64.
65 65 64 64 64 64 17.
64 64 17 17 17 17
17 17 22 22 22 22.
62 62.
22 22
提供:鈴鹿サーキットランド
パーフェクトな週末、影山正彦独走で今季2勝目!
気温は32度と昨日よりは低いものの、強い陽射しが照りつけ真夏日となった
鈴鹿。今年二度目の鈴鹿決戦で好調なのは開幕戦の勝者#20影山正彦。公式練習、
予選、決勝日朝のフリー走行と常にトップタイムをマーク。開幕戦以降ノーポイ
ントとなっている影山が鈴鹿に戻って息を吹き返した感じだ。
今回もう一人好調なのは、予選2位につけた#11野田英樹。ここまでシーズン
前の期待ほどの成績が残せていない野田は、ビルニューブよろしく髪を金髪に染
め流れを変えようという構えだ。
そして、注目株はデビューレースで予選7位、あわやSS進出かと思わせた#
64松田次生。病欠(扁桃腺の手術を受けたらしい)の山西に代わって登場の#64
松田の不安はやはり体力。35周、縦横Gと暑さに耐えられれば入賞の可能性も大
だ。
午後2時、1周のフォーメイションの後スタート。
1コーナーを制したのはPPスタートの#20影山。#8本山、#7フォンタナ、
#11野田と続く。オープニングラップの1コーナーで#55金石、#19黒澤、#3
川本らが絡んでグラベルストップ。
予想どおり#20影山が独走態勢を築いていく。2位#8本山との差は5周終了
時で早くも4.5秒。圧倒的な速さだ。1、2位は抜け出したものの3位以下は混戦。
等間隔で縦に連なる。
●10周終了時(Top10)
#20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308
# 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 4.5
# 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 13.0
#11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 - 13.8
# 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 - 16.9
#56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 17.5
# 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 - 18.0
#12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 - 18.9
#65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 19.7
#14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 - 20.1
11周目 ダンロップコーナー、唯一人トップ#20影山を追っていた2位#8本山
がスローダウン。コース脇にマシンを止める。これで#20影山の地位は完
全に安泰となった。
15周目 #5グーセン、#56脇坂を抜き5位へ。
16周目 スプーンコーナー、7位#12飯田コースアウト。
19周目 1コーナー、勢いづく#5グーセン、#1影山をとらえ4位へ浮上。
●20周終了時(Top10)
#20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308
# 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 14.5
#11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 - 14.8
# 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 - 19.9
# 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 - 23.0
#56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 24.1
#14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 - 28.7
#65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 32.5
#64 松田 次生 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 40.1
#21 田中 哲也 BE BRIDES Lola T95-50/MF308 - 40.3
22周目 ダンロップコーナー出口で#7フォンタナを追いつづけていた3位#11
野田がスピン、クラッシュ。
3位#5グーセンがいいペースだ。#7フォンタナとの差をどんどん詰めてい
る。その差25周目で2.7秒。26周目、1.9秒。27周目、0.2秒。ついに背後に。しか
し、#7フォンタナもペースアップ。差はまた開く。
5位#56脇坂もペースアップ。#1影山にプレッシャーをかけている。
29周目 1コーナー立ち上がり8位#21田中コースアウト。ストップ。
●30周終了時(Top10)
#20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308
# 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 11.9
# 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 - 15.4
# 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 - 20.0
#56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 21.0
#14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 - 30.2
#65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 34.2
#64 松田 次生 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 58.0
#17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 -1'00.3
#62 柴原 眞介 LEYJUN Reynard 96D/MF308 -1'37.3
31周目 2コーナー、6位#14道上コースアウト。
S字、#62柴原マシン止める。これでコース上に残っているのは僅か9
台。
34周目 #7フォンタナ、ミッショントラブルでスローダウン。ピットイン。
#20影山、右手を高々と挙げてチェッカー。今季2勝目を飾った。影山正彦は
この週末一度もトップを譲ることなく、完全にレースをコントロールし続けた。
デビューレースの#64松田は、バテながらもサバイバルレースを走りきり6位
入賞を果たした。
●レース結果(完走 暫定)
#20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308
# 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 - 13.9
# 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 - 16.2
#56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 17.5
#65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 36.4
#64 松田 次生 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 -1'02.6
#17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 -1'05.0
# 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 1Lap
#22 石川 朗 BE BRIDES Reynard 94D/MF308 - 1Lap
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット 98-07-05
’98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン フリー走行結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Time Delay Lap Team
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 影山 正彦 ローラ T96-52 MF308 1'48.489 194.59Km/h 12/13 MAZIORA IMPUL
2 5 マーク・グーセン レイナード97D MF308 1'48.608 0.119 13/14 5ZIGEN
3 11 野田 英樹 ローラ T98-51 MF308 1'48.655 0.166 11/12 COSMO OIL CERUMO
4 12 飯田 章 ローラ T96-52 MF308 1'48.998 0.509 10/11 COSMO OIL CERUMO
5 56 脇阪 寿一 ローラ T97-51 MF308 1'49.146 0.657 10/12 ARTA
6 14 道上 龍 レイナード96D MF308 1'49.181 0.692 11/15 JACCS MOONCRAFT
7 7 ノルベルト・フォンタナ レイナード97D MF308 1'49.459 0.970 6/11 LEMONed Le Mans
8 65 トム・コロネル レイナード97D MF308 1'49.488 0.999 14/14 PIAA NAKAJIMA
9 19 黒澤 琢弥 ローラ T98-51 MF308 1'49.506 1.017 10/13 MAZIORA IMPUL
10 1 影山 正美 ローラ T97-51 MF308 1'49.573 1.084 11/11 SHIONOGI NOVA
11 8 本山 哲 レイナード97D MF308 1'49.615 1.126 9/12 LEMONed Le Mans
12 64 松田 次生 レイナード97D MF308 1'49.669 1.180 9/13 PIAA NAKAJIMA
13 55 金石 勝智 ローラ T98-51 MF308 1'49.763 1.274 9/12 ARTA
14 6 脇阪 薫一 レイナード96D MF308 1'49.832 1.343 14/14 5ZIGEN
15 17 近藤 真彦 レイナード97D MF308 1'50.348 1.859 6/12 TMS
16 21 田中 哲也 ローラ T95-50 MF308 1'50.689 2.200 7/12 BE BRIDES
17 18 立川 祐路 レイナード97D MF308 1'50.808 2.319 12/12 TMS
18 3 川本 篤 レイナード96D MF308 1'51.389 2.900 11/12 ASAHI KIKO
19 2 ラルフ・ファーマン G.FORCEGF02MF308 1'51.841 3.352 7/11 SHIONOGI NOVA
20 62 柴原 眞介 レイナード96D MF308 1'52.107 3.618 7/12 LEYJUN
21 22 石川 朗 レイナード94D MF308 1'52.372 3.883 8/12 BE BRIDES
22 36 玉中 哲二 ローラ T96-51 MF308 1'53.311 4.822 9/10 タカギ B-1 RACING
63 OSAMU レイナード95D MF308 出走せず LEYJUN
開始時刻: 08:59'59
提供:鈴鹿サーキットランド
1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット 98-07-04
’98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 公式練習結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Time Delay Lap Team
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 影山 正彦 ローラ T96-52 MF308 1'46.831 197.61Km/h 15/16 MAZIORA IMPUL
2 56 脇阪 寿一 ローラ T97-51 MF308 1'48.111 1.280 18/18 ARTA
3 14 道上 龍 レイナード96D MF308 1'48.443 1.612 19/19 JACCS MOONCRAFT
4 11 野田 英樹 ローラ T98-51 MF308 1'48.467 1.636 5/20 COSMO OIL CERUMO
5 65 トム・コロネル レイナード97D MF308 1'48.673 1.842 8/24 PIAA NAKAJIMA
6 7 ノルベルト・フォンタナ レイナード97D MF308 1'48.804 1.973 10/19 LEMONed Le Mans
7 55 金石 勝智 ローラ T98-51 MF308 1'48.842 2.011 5/20 ARTA
8 8 本山 哲 レイナード97D MF308 1'48.919 2.088 11/19 LEMONed Le Mans
9 5 マーク・グーセン レイナード97D MF308 1'49.358 2.527 8/18 5ZIGEN
10 19 黒澤 琢弥 ローラ T98-51 MF308 1'49.359 2.528 8/19 MAZIORA IMPUL
11 18 立川 祐路 レイナード97D MF308 1'49.476 2.645 8/21 TMS
12 64 松田 次生 レイナード97D MF308 1'49.752 2.921 24/24 PIAA NAKAJIMA
13 1 影山 正美 ローラ T97-51 MF308 1'50.263 3.432 4/17 SHIONOGI NOVA
14 21 田中 哲也 ローラ T95-50 MF308 1'50.365 3.534 13/20 BE BRIDES
15 6 脇阪 薫一 レイナード96D MF308 1'50.633 3.802 10/21 5ZIGEN
16 2 ラルフ・ファーマン G.FORCEGF02MF308 1'50.723 3.892 17/17 SHIONOGI NOVA
17 17 近藤 真彦 レイナード97D MF308 1'50.800 3.969 14/20 TMS
18 3 川本 篤 レイナード96D MF308 1'50.900 4.069 16/20 ASAHI KIKO
19 62 柴原 眞介 レイナード96D MF308 1'52.196 5.365 16/19 LEYJUN
20 22 石川 朗 レイナード94D MF308 1'52.887 6.056 19/22 BE BRIDES
21 63 OSAMU レイナード95D MF308 1'54.409 7.578 7/ 8 LEYJUN
22 36 玉中 哲二 ローラ T96-51 MF308 1'54.949 8.118 5/19 タカギ B-1 RACING
23 37 山田 政夫 ローラ T94-50 MF308 2'02.289 15.458 14/17 タカギ B-1 RACING
24 12 飯田 章 ローラ T96-52 MF308 2'15.720 28.889 2/ 2 COSMO OIL CERUMO
開始時刻: 09:29'37
提供:鈴鹿サーキットランド
1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット 98-07-04
’98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 予選正式結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type S.S Time Time Team
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 影山 正彦 ローラ T96-52 MF308 1'46.408 1'46.408 12/13 MAZIORA IMPUL
2 11 野田 英樹 ローラ T98-51 MF308 1'46.982 1'46.982 20/21 COSMO OIL CERUMO
3 8 本山 哲 レイナード97D MF308 1'47.748 1'47.748 15/16 LEMONed Le Mans
4 5 マーク・グーセン レイナード97D MF308 1'47.803 1'47.803 17/20 5ZIGEN
5 56 脇阪 寿一 ローラ T97-51 MF308 1'48.106 1'48.106 18/22 ARTA
6 65 トム・コロネル レイナード97D MF308 1'48.165 1'48.165 21/25 PIAA NAKAJIMA
7 64 松田 次生 レイナード97D MF308 1'47.848 13/16 PIAA NAKAJIMA
8 7 ノルベルト・フォンタナ レイナード97D MF308 1'48.002 18/22 LEMONed Le Mans
9 55 金石 勝智 ローラ T98-51 MF308 1'48.080 21/21 ARTA
10 1 影山 正美 ローラ T97-51 MF308 1'48.093 20/20 SHIONOGI NOVA
11 12 飯田 章 ローラ T96-52 MF308 1'48.473 19/19 COSMO OIL CERUMO
12 14 道上 龍 レイナード96D MF308 1'48.490 14/18 JACCS MOONCRAFT
13 21 田中 哲也 ローラ T95-50 MF308 1'48.892 20/21 BE BRIDES
14 18 立川 祐路 レイナード97D MF308 1'48.957 17/20 TMS
15 6 脇阪 薫一 レイナード96D MF308 1'49.514 21/21 5ZIGEN
16 19 黒澤 琢弥 ローラ T98-51 MF308 1'49.550 6/ 8 MAZIORA IMPUL
17 17 近藤 真彦 レイナード97D MF308 1'50.110 16/21 TMS
18 62 柴原 眞介 レイナード96D MF308 1'50.409 20/20 LEYJUN
19 3 川本 篤 レイナード96D MF308 1'50.766 18/18 ASAHI KIKO
20 *22 石川 朗 レイナード94D MF308 1'51.582 21/22 BE BRIDES
21 2 ラルフ・ファーマン G.FORCEGF02MF308 1'52.360 8/10 SHIONOGI NOVA
22 36 玉中 哲二 ローラ T96-51 MF308 1'54.017 20/20 タカギ B-1 RACING
23 63 OSAMU レイナード95D MF308 1'54.064 9/ 9 LEYJUN
以上 予選通過車両:
37 山田 政夫 ローラ T94-50 MF308 2'02.343 8/13 タカギ B-1 RACING
予選通過基準タイム ( 110 % ) 1'57.482
上位6台は、スペシャルステージの結果により順位を決定した。
ペナルティ
No.22 1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第32条3及び
特別規則書第19条違反により、罰金5万円を課した。
提供:鈴鹿サーキットランド
午後4時30分から、次第に気温と路面温度が下がっていく状況の中、上位
6台によるスペシャルステージがスタートした。
最初にコースインしたのは、#5マーク・グーセン。1周目は、丁寧な走りで
1分50秒705からスタートする。
2周目は、48秒582とタイムアップ。そして、3周目はさらにタイムを詰めて
47秒803までアップし、残り5台のアタックを待つ。
続いてコースインしたのは、#65トム.コロネル。アタック1周目は50秒099か
らスタートと良いペース。そして、2周目は48秒501とグーセンよりもここまで
は速いペースだった。だが、3周目は48秒165と#5M.グーセンを逆転することは
できず、ポールポジションの可能性はなくなってしまった。
3番目は#8 本山哲がアタックを開始。48秒531という速いラップからからスタ
ート。2周目も47秒748とタイムは伸びトップに。だが、3周目には逆バンクで
進入からバランスを崩してしまいスピン! グラベルでマシンを止めてアタック
は終わった。
4番目は、#56脇坂寿一がコースイン。1回目のアタックラップは、最も速い
48秒348からスタート。2周目はシケインのブレーキングミスもあり、48秒417。
ラストの3周目には48秒106までしか上げることができず、3番手の位置に。
5番目は、#11野田英樹がコースイン。48秒658と1周目からアグレッシブなア
タックをかける。2周目は47秒496と逆点のトップタイム。そして、3周目は
46秒982と#8本山を逆転し暫定のポールタイムを奪取する。
そして、ラストには#20影山正彦がアタックに入る。47秒268と#11野田のベス
トラップに迫る好タイムからスタート。
2周目には、46秒408とスーパーラップで、ポールポジションをあっさり奪う。
さらに、3周目も、自己の可能性にチャレンジしアタックをかける。
だが、わずかに及ばず46秒434となった。
(スペシャルステージ、暫定結果)
----------------------------------------------------------------
#20 影山 正彦 1'46.408
#11 野田 英樹 1'46.982
# 8 本山 哲 1'47.748
# 5 M.グーセン 1'47.803
#56 脇坂 寿一 1'48.106
#65 T.コロネル 1'48.165
(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
もてぎの雨のレースから、第5戦の舞台は鈴鹿へ。
梅雨明け間近の気配は、夏を思わせる強烈な日射しの中で行われた午前9時
30分からの公式練習から感じられた。
午前中の公式練習は晴れでドライ。24台が出走し、#20影山正彦が1分46秒831
と、2番手の#56脇坂寿一の48秒111に大きく差を付けた。
午前中に気温は30度を超え、路面温度も50度に達する中、午後1時30分から
の公式予選も、晴天で各車コースイン。やや、風が強くなってきたコースだが、
暑さは相変わらずだが、路面温度は、開始直前で46度と風の影響かやや下がった。
真っ先にコースインをねらった#19黒澤琢弥がピットエンドでエンジンストール。
まず、コントロールラインを通過したのは、#20影山正彦。#14道上龍、そして
#64は山西康司に代わって、松田次生がドライブする。
アタックラップは、#20影山正彦の1分49秒251からスタートする。3周目には、
#20影山正彦が48秒758と好調のタイム更新。#56脇坂寿一も3周目に49秒785まで
アップする。3周目に#19黒澤琢弥も49秒773と2番手のタイムを出す。
10分経過の段階では、
#20 影山 正彦 1'48.758
#12 飯田 章 1'49.500
#14 道上 龍 1'49.653
#19 黒澤 琢弥 1'49.773
#56 脇坂 寿一 1'49.785
#55 金石 勝智 1'50.067
その後、各車はさらにタイムアップを続け、48秒~49台での攻防となってくる。
6周目で#11野田英樹が、49秒054と2番手のタイムを出す。
開始17分後の6周目で#20影山正彦は、自己のタイムをさらに更新し47秒718を
マーク。
20分後には、以下のトップ6となる。
#20 影山 正彦 1'47.718
#11 野田 英樹 1'49.054
#12 飯田 章 1'49.500
#19 黒澤 琢弥 1'49.550
#14 道上 龍 1'49.653
#56 脇坂 寿一 1'49.785
22分経過の7周目に、#56脇坂寿一が49秒319で3位に浮上。さらに8周目に
49秒230までつめる。24分後には#1影山正美が49秒418と4位まで上がる。
#11野田も9周目に48秒828までアップ。
28分後#5M.グーセンが49秒515で6番手に浮上。さらに30分近くには49秒
391と4位に上がった。#20影山正彦も47秒231とタイムを更新する。
30分後には以下のオーダーとなった。
#20 影山 正彦 1'47.231
#11 野田 英樹 1'48.828
#56 脇坂 寿一 1'49.230
# 5 M.グーセン 1'49.391
# 1 影山 正美 1'49.418
#12 飯田 章 1'49.500
残り半分を過ぎて、#7N.フォンタナが49秒378とベスト4に顔を出す。
35分過ぎ、#56脇坂は自らのタイムを49秒165と更新するが順位は変わらず。
#14道上も9周目に49秒323と4位に。
#11野田が14周目にわずかにタイムアップ。
40分後には以下のオーダーとなった。
#20 影山 正彦 1'47.231
#11 野田 英樹 1'48.803
#56 脇坂 寿一 1'49.165
#14 道上 龍 1'49.323
# 7 N.フォンタナ 1'49.378
# 5 M.グーセン 1'49.391
残り20分を過ぎて、#20影山正彦は公式練習のタイムを更新。1分46秒031まで
タイムアップ。
残り10分近く、# 5M.グーセンが48秒538で2番手に浮上。
50分後には以下のオーダーに。
#20 影山 正彦 1'46.031
# 5 M.グーセン 1'48.538
#11 野田 英樹 1'48.803
#56 脇坂 寿一 1'49.165
#55 金石 勝智 1'49.303
#14 道上 龍 1'49.323
さらに、残り9分で#5グーセンは48秒100とタイムを更新。
#65T.コロネルが48秒681を出せば、#7N.フォンタナも48秒279と3位に。
#64松田も8番手の49秒175と順位を上げる。残り6分で#65T.コロネルが47秒
645と2番手。5分前、#56脇坂は47秒226と2番手に。13周目、#64松田は47秒848
と6位に浮上。#5グーセンも47秒782を出すが5番手。残り3分#11野田も47秒149
で2位に。残り2分を切って#8本山は47秒563で4位に。
(公式予選、暫定結果)
----------------------------------------------------------------
#20 影山 正彦 1'46.031
#11 野田 英樹 1'47.149
#56 脇坂 寿一 1'47.226
# 8 本山 哲 1'47.563
#65 T.コロネル 1'47.645
# 5 M.グーセン 1'47.782
#64 松田 次生 1'47.848
# 7 N.フォンタナ 1'48.002
#55 金石 勝智 1'48.080
# 1 影山 正美 1'48.093
#12 飯田 章 1'48.473
#14 道上 龍 1'48.490
#21 田中 哲也 1'48.892
#18 立川 祐路 1'48.957
・
・
・
(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
'98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキットでまもなく開催!
'98フォーミュラ・ニッポンは、第4戦までを終了し、3人のウィナーが全て初
優勝という展開を見せている。今週末7月4~5日はシーズン折り返しとなる第
5戦が鈴鹿サーキットで開催される。
ここまでのランキングのトップは、2連勝を飾っている本山哲(LEMONed Le
Mans)。これを前回優勝の脇阪寿一(ARTA)、金石勝智(ARTA)が追うといった
状態だ。
先週スポーツランドSUGOで行われた第4回公式走行会では、今シーズンの
3人の勝者がトップ3につけて、好調ぶりを伺わせている。
開幕戦の勝者影山正彦、2位の正美兄弟、そして、速さを見せながらも不運な
レースの続いているフォンタナの走りも見逃せない。
なお、エントリーリストではGフォースの車両型式が従来の98-NからGF02へと
変更されている。
エントリーリスト
チーム 車番 ドライバー 車両
---------------------------------------------------------------------
SHIONOGI NOVA 1 影山正美 ローラT97-51 /無限MF308
2 R.ファーマン GフォースGF02/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308
6 脇阪薫一 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
LEMONed Le Mans 7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308
Team Le Mans 8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
コスモオイルセルモ 11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT 14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
TMS 17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308
18 立川祐路 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL 19 黒澤琢弥 ローラT98-51 /無限MF308
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308
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BE BRIDES 21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308
22 石川 朗 レイナード94D/無限MF308
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タカギB-1 36 玉中哲ニ ローラT96-51 /無限MF308
37 山田政夫 ローラT94-50 /無限MF308
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ARTA 55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308
56 脇阪寿一 ローラT97-51 /無限MF308
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LEYJUN 62 柴原眞介 レイナード96D/無限MF308
63 OSAMU レイナード95D/無限MF308
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PIAA NAKAJIMA 64 山西康司 レイナード97D/無限MF308
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
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#15 鈴木利男(MIRAI)、#35惣田季靖(KYOETSU STELLAR)は不参加。
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
●レース名: 1998年全日本F3選手権第5戦ツインリンクもてぎ
●サーキット:ツインリンクもてぎ/4.801379km×20Laps=96.02758km
●開催日: 6月13日~14日
●天候: 13日(予選日)/曇り~雨 観客 8000人
14日(決勝日)/雨 観客2万4000人
#64 松田次生選手予選10位から大逆転、
参戦4戦目にして全日本F3初優勝!!!
SRS-Fを修了、そのスカラシップのチャンスを見事につかみ、全日本F3選手
権に参戦を続けている松田次生選手(18歳)。中嶋悟率いる「NAKAJIMA
HONDA」のマネージメントの下、ここまで参戦した全てのレースで完走、6位以
内への入賞を果たしてポイント獲得を続け、初の4輪レースへのシーズン参戦ながら
も健闘を見せて注目を集め始めている。しかしこれまでのところ5~6位への入賞と
いうことで、さらなる上位入賞の期待が高まる中、全日本F3選手権第5戦の戦いの
火ぶたが切って落とされた。舞台は昨年オープンしたばかりのツインリンクもてぎ
(ロードコース)。タイトコーナーと高速コーナーがちりばめられたレイアウトは、
ブレーキングサーキットとも呼ばれるほどブレーキに負担の掛かるコース設定で、か
なりオーバーテイクの難しいサーキットであることから、予選から各チームともに上
位を狙う激しい争いが展開された。
予選日となった13日(土)は、朝から曇りがちの天候で、いつ雨が降り出しても
おかしくない状況。前日の金曜日の最終セッションでは10番手あたりであった松田
選手だが、フォーミュラ・ニッポンの予選セッション後の予選ということで、コンデ
ィションの変化を予想しマシンに調整をした上で午後2時30分からの公式予選に挑
んだ。
しかし、予選セッションの開始直前あたりからポツリ、ポツリとついに雨が降り出
した。チームでは路面がウエットとなってしまう前にタイムを出すことを狙い、コー
スインは2番目という早さで松田選手をアタックに送り出した。しかし、タイヤが温
まるまでに数周を要したため、強まって行く雨とのかねあいもあり、ほとんどのマシ
ンが5~6ラップ程度しかできない中で松田選手のベストタイムは1分50秒014。
マシンがドライセッティングであったこともあり、どんどん濡れて行く路面とのマッ
チングがいまひとつということで、結局予選は10位となった。しかし、そのタイム
を記録した後の残り時間内で、そのウエットの状況では3~4番手ということで、雨
の感触はまずまず。
予選結果は1位に#1ピーター・ダンブレック選手、予選2位に#77伊藤大輔選手、
予選3位に#2加藤寛規選手、予選4位に#7舘信吾選手、予選5位に#5高木真一選
手、予選6位に#4リスト・ビルタネン選手というオーダーとなった。
決勝が行われる翌日の日曜も朝から雨模様。コンディションが変わったこともあり、
決勝レースに先駆けて10分間のフリー走行が行われることになったが、松田選手は
この間をマシンセッティングに費やし、ベストなセッティングを見つけるとともに、
ややミゾがすり減った〝浅ミゾ〟レインタイヤを選択して決勝に臨むこととなったが、
そのフリー走行のタイムは2分1秒600で2番手ということもあり、決勝での活躍
が期待された。
グリッド上では雨が弱まり、ほとんど降っていない状況であったために、スリック
タイヤを履くマシンも見られるという、やや混乱した状況の中で午前11時50分に
スタートが切られた。10位からのスタートながらも、オープニングラップでの他車
のスピンもあり、1周目は8番手。しかし、そこから驚異的な追い上げが始まった。
トップ集団が2分2秒前半から中盤あたりで周回しているという3周目、#64松
田選手のマークしたタイムはなんと2分1秒683。その周回で#6松浦佑亮選手を
かわして7位に上がると、次の4周目にはさらに2分1秒316へとタイムを上げて
6位を走行している#4ビルタネンの背後にピタリとつける。6周目にこれをパスし
てついにポイント圏内に突入した#64松田選手の勢いは衰えを知らず、なんと7周
目には下りの90°コーナー進入で#77伊藤選手のインを突いて5位に浮上。そして
続く8周目には#5高木選手をS字コーナーの進入でパスすると、これまでの最高位
となる4位をもぎ獲った。
しかし、続く9周目には#7舘選手をヘアピンのアウトから並んで抜き、表彰台圏
内の3位を手に入れた#64松田選手は、その勢いのまま10周目にはなんと2位を
走行していた#2加藤選手に襲いかかり、これをヘアピン進入でインを突きしとめた。
そして#64松田選手の快進撃の前に、ついに残るはその時点で2秒前方を走る#1ダ
ンブレック選手ただひとりとなったが、ここまで3勝を記録、シリーズランキング首
位を行く#1ダンブレック選手は手強い存在となることが予想された。
ところが、11周目に#64松田選手のたたき出したタイムは、なんと1分59秒
906! 2分1秒中盤が精一杯という状況だった#1ダンブレック選手にみるみる
追い付くと、その差はわずか1周で0.5秒に縮まった。続く12周目、#1ダンブレ
ック選手の背後にピタリと着けてS字を駆け上がって行くと、#64松田選手はあっ
さりとヘアピンの進入で#1ダンブレック選手のインを差してついにトップに。しか
し、#64松田選手はペースを緩めることなく、トップに立った13周目に1分59
秒807のファステストラップで一気に#1ダンブレック選手を突き離すと、その後
も他を圧倒するラップタイムを連発し、最終的には2位以下に10秒以上の大差をつ
けて20周を走りきり、ガッツポーズで見事全日本F3初優勝を記録。終わってみれ
ば、なんと9台をゴボウ抜きにしての圧倒的な勝利だった。
ここまでの3戦、松田選手は参戦したレースすべてでポイントを獲得しており、そ
の安定感には定評があったが、初のウエットレースとなった今回はその安定感に加え
て、雨でのマシンコントロールのうまさをもアピール。状況を読み、チームの施した
ベストセッティングに支えられての勝利は、チーム、ドライバー双方のポテンシャル
が高い次元でうまく噛み合ったことの証明となったことだろう。次戦は松田選手にと
ってはホームコースともいうべき鈴鹿サーキット。SRS-Fで走り慣れた鈴鹿で、
松田選手はきっと再び素晴らしい活躍を見せてくれることだろう。
なお、正式結果は優勝#64松田次生選手、2位#1ダンブレック選手、3位#5高
木真一選手、4位#2加藤寛規選手、5位#38平野功選手、6位#7舘信吾選手であ
った。
●チーム総監督 中嶋悟のコメント
「結果もさることながら、なによりも見ている人を引きつける最高のレース内容でし
た。抜き所の少ないサーキットで、ライバルたちを次々とパスしていく姿はすばらし
いの一言です。」
※次戦は、7月4日~5日三重県鈴鹿サーキットで開催されます。
(第5戦まで)
1998 3 4 5 5 6 7 8 8 9 10
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 22 19 17 31 14 5 2 16 6 4
Championship 鈴 筑 美 富 茂 鈴 菅 T 仙 鈴
Drivers-point 鹿 波 祢 士 木 鹿 生 I 台 鹿
Po-No-Driver----------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
1 1 P.ダンブレック 9 4 9 9 6 37 37
2 2 加藤 寛規 4 9 6 6 3 28 28
3 7 舘 信吾 3 6 4 2 1 16 16
4 64 松田 次生 2 - 1 1 9 13 13
5 77 伊藤 大輔 6 3 0 4 0 13 13
6 5 高木 真一 0 0 2 0 4 6 6
7 55 金石 年弘 0 0 3 0 0 3 3
7 4 R.ヴィルタネン - 0 0 3 0 3 3
9 9 谷川 達也 0 2 0 0 0 2 2
9 38 平野 功 0 0 0 0 2 2 2
11 8 藤原 靖久 0 1 0 0 0 1 1
11 14 S.マルティノ 1 - - - - 1 1
17 黒沢 治樹 0 0 0 0 0 0 0
33 井出 有司 0 0 0 0 0 0 0
51 清水 剛 0 0 0 0 0 0 0
15 歌川 拓 0 0 0 0 0 0 0
18 密山 祥吾 0 0 0 0 0 0 0
25 長島 正興 0 0 0 0 0 0 0
16 R.デルフラー 0 0 0 0 DNS 0 0
53 五味 康隆 0 DNS 0 0 0 0 0
66 関 昌之 0 - - 0 0 0 0
6 松浦 佑亮 - - 0 0 0 0 0
39 水谷 竜也 0 - 0 - - 0 0
24 静間 大典 0 - - 0 - 0 0
19 佐々木 孝太 0 - - - - 0 0
6 佐藤 琢磨 0 - - - - 0 0
24 佐藤 雅洋 0 - - - - 0 0
24 山田 英雄 - 0 - - - 0 0
27 三沢 伸輔 - - 0 - - 0 0
24 蔵本 信之 - - 0 - - 0 0
39 徳田 照幸 - - - 0 - 0 0
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* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////