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2012年10月

スーパー耐久

S耐:第5戦鈴鹿決勝第2レース 28号車のPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3が今季初優勝!

 スーパー耐久シリーズ第5戦は21日、鈴鹿サーキットで第1レースに続き第2レースを行い、ポールポジションからスタートしたPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(片岡龍也/ジョノ・レスター/メルビン・モー組)がそのまま逃げ切り今季総合の初優勝を飾った。

st_r05_r2_start

st_r05_r2_28

st_r05_r2_3

st_r05_r2_20

st_r05_r2_80

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 決勝第2レースは12時35分よりローリングスタートで1時間決戦の幕が切って落とされた。トップで1コーナーに飛び込んだのはポールスタートのPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(片岡龍也/ジョノ・レスター/メルビン・モー組)のレスター。直後にPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(谷口信輝/ドミニク・アン/ファリーク・ハイルマン組)の谷口が続く。

 トップ2台、レスターと谷口は僅差の争いを演じながら後続を引き離してゆく。しかし、その差が徐々に開き始めた10周終わり、プラチナドライバーの谷口が先にピットイン。ピット作業で手間取るもドライバーをハイルマンにチェンジ。その後、レスターは17周終わりまで走行を引き延ばし、ピットインすると素早い作業でモーにドライバーチェンジして、マシンをコースに送り出し、その差を大きく広げて順位を守った。

 1時間を経過し、結局レースはこのまま終了。モーがハイルマンを22秒離して、片岡龍也/ジョノ・レスター/メルビン・モー組のPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3が今季初優勝を飾った。

 ST-1クラスはENDLESS・ADVAN・380RS-C(峰尾恭輔/谷口行規/高木真一組)の峰尾のリードで始まったが、後方から追い上げてきたのがDIAMANGO BMW Z4(余郷敦/石原将光組)の余郷。総合の10位、クラス3位で1周目を戻ってきたが、前を走るクラス2位のFaust Racing Team(堀主知ロバート/佐藤茂/岡本武之組)をパスすると、10周目までにトップの峰尾をも捉え、逆転。しかし、ドライバー交代後の石原のペースが上がらず、峰尾から引き継いだ谷口が再逆転してレースを終えた。

 ST-2クラスはRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)の阪口が序盤からレースをリード。ドライバー交代した花岡もトップの座を守り、逃げ切った。

 ST-3クラスは岡部自動車マイロード協新計測RX-7(小松一臣/杉林健一/増田芳信組)の小松のリードで始まったが、背後に付けたPETRONAS TWS GS350(吉本大樹/佐藤晋也/小林敬一組)の吉本が序盤に抜き去り、そのままリードを広げて優勝した。

 ST-4クラスはウィンマックスTEINワコーズKRP(小林康一/関豊/山田隆行組)の小林が自身がピットインするまでトップの座を守っていたが、その間にトップに立ったGPO+KOTA RACING(北野浩正/佐々木孝太/橋本達也組)に、交代したドライバーが迫れず、GPO+KOTA RACINGが優勝した。

 ST-5クラスはエンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ(山本幸彦/いとうりな組)の山本のリードで始まるも、後方から同クラスのマシンを次々とパスしてきたDIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ(野上敏彦/小原健一/大井貴之組)の大井が中盤以降でトップに立つ。しかし、この2台ともドライバー交代後にペースが上がらず、終始トップグループを伺う位置を走行していたエンドレス アドバン トラスト ヴィッツ(添田正/岩谷昇/井尻薫組)が逆転で優勝した。

 スーパー耐久シリーズ第6戦(最終戦)は11月11日に初めての九州決戦となる大分県のオートポリスで行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第5戦鈴鹿第2レース決勝結果

FIA WTCC -RIJ- (2012/10/21) 2nd Filan Race Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
128GT31PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
片岡 龍也
ジョノ・レスター
メルビン・モー
281:00'33.957
21GT32PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
谷口 信輝
ドミニク・アン
ファリーク・ハイルマン
2822.702
324GT33スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R
藤井 誠暢
ガミさん
281'00.700
416GT34ケーズフロンティアBMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3
阿部 翼
飯田 太陽
ヒロ
281'49.817
53ST-11ENDLESS・ADVAN・380RS-C
NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C
峰尾 恭輔
谷口 行規
高木 真一
271Lap
69ST-12Faust Racing Team
BMW Z4M COUPE
堀主知ロバート
佐藤 茂
岡本 武之
262Laps
720ST-21RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
262Laps
859ST-22Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ
SUBARU INPREZA
大澤 学
松田 晃司
吉田 寿博
262Laps
980ST-31PETRONAS TWS GS350
LEXUS GS350
吉本 大樹
佐藤 晋也
小林 敬一
262Laps
106ST-23新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
262Laps
1139ST-32TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS 350
兵藤 信一
川口 正敬
植田 正幸
262Laps
1214ST-33岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣
杉林 健一
増田 芳信
262Laps
1331ST-24C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X
青木 孝行
山田 英二
尾本 直史
262Laps
142ST-25OCS カーXs インプレッサ
SUBARU INPREZA
朝倉 宏志
朝倉 貴志
253Laps
155ST-34岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
今村 大輔
安宅 徳光
白井 剛
253Laps
1651ST-13DIAMANGO BMW Z4
BMW Z4M Coupe E86
余郷 敦
石原 将光
253Laps
17505ST-26KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X
田ヶ原 章蔵
藤原 能成
253Laps
18339ST-41GPO+KOTA RACING
HONDA S2000
北野 浩正
佐々木 孝太
橋本 達也
253Laps
1930ST-27RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
青木 拓磨
成澤 正人
佐藤 敦
253Laps
2058ST-42ウィンマックスTEINワコーズKRP
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
関 豊
山田 隆行
253Laps
2118ST-43コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
森 正行
笠原 智行
253Laps
2238ST-44TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
藤村 政樹
坂本 祐也
筒井 克彦
253Laps
2395ST-45リジカラS2000
HONDA S2000
松井 猛敏
中島 保典
253Laps
2462ST-46ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
253Laps
25116ST-47W.S.ENGINEERING S2000
HONDA S2000
阿部 光
吉田 靖之
鶴田 積
253Laps
26333ST-48GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO
HONDA CIVIC TYPE R EURO
野間 一
北川 剛
藤田 弘幸
253Laps
2712ST-49VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2
HONDA CIVIC TYPE R
北見 郁也
原田 健太
遠藤 光博
253Laps
2813ST-410BodyShop M・ STAインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
佐藤 衛
カン ソンホ
253Laps
2973ST-411mountain.YH.VBOXJAPAN. A-ONE.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
鈴木 陽
井ノ口 智大
253Laps
30969ST-28マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX
神子島 みか
ワッパヤ
西村 元気
253Laps
3148ST-412DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
タカモリ 博士
村田 信博
スコット
253Laps
32*15ST-35岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
長島 正明
田中 徹
田中 哲也
253Laps
3360ST-413ウインマックスRCB インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
小幡 弘
今岡 達哉
244Laps
3486ST-414GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86
影山 正彦
佐藤 久実
244Laps
35777ST-36ドリームエンジェル☆ 台湾料理味仙☆RX7
MAZDA RX-7
オギ姉
藤井 芳樹
244Laps
3636ST-51エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ
TOYOTA Vitz
添田 正
岩谷 昇
井尻 薫
235Laps
3717ST-52DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
野上 敏彦
小原 健一
大井 貴之
235Laps
3826ST-53エンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ
TOYOTA Vitz
山本 幸彦
いとう りな
235Laps
3919ST-54BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT
奥村 浩一
松田 智也
235Laps
4099ST-55RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ
MAZDA DEMIO
平井 隆一
リョウ・ハマグチ
野村 浩史
235Laps
41*4ST-56アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz
TOYOTA Vitz
河野 利尚
植島 禎一
伊藤 俊哉
235Laps
42213ST-57WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz
根岸 泰弘
東 貴史
市石 浩章
226Laps
4355ST-58姫神ガジェット吉田山JMCVitz
TOYOTA Vitz
咲川 めり
谷森 康登
渡辺 和喜
226Laps
44602ST-59PTG明京K'zランドリー602Vitz
TOYOTA Vitz
金森 敏一
岩月 邦博
伊藤 英治
217Laps
---- 以上規定周回数(GT3:19Laps ST-1,ST-2,ST-3:18Laps ST-4:17Laps ST-5:16Laps)完走 ----
-*70ST-3-Olive SPA + KOTA RACING
HONDA NSX-R
ナオリュウ
東 徹次郎
加納 政樹
919Laps
-34ST-3-asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
-DNS
-77ST-3-B-MAX・Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
関口 雄飛
ドラゴン
吉田 基良
-DNS
-35ST-3-asset テクノ Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
小泉 和寛
吉田 広樹
堀田 誠
-DNS
-63ST-3-レイジュンZ33リール
NISSAN FAIRLADY Z Z33
オサム
池谷 勝則
田中 勝喜
-DNS
  • Fastest Lap: CarNo.28 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 2'06.190 (3/28) 165.66km/h
  • CarNo.4は、大開特別規則第31条(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.70は、大会特別規則第19条(ピットストップ義務)違反により、競技結果に1分50秒を加算した。
  • CarNo.15は、大会特別規則第18条(3)(運転時間)違反により、競技結果に30秒を加算した。

スーパー耐久

S耐:第5戦鈴鹿第1レース決勝結果

FIA WTCC -RIJ- (2012/10/21) 1st Final Race Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
11GT31PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
谷口 信輝
ドミニク・アン
ファリーク・ハイルマン
920'43.120
224GT32スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R
藤井 誠暢
ガミさん
931.008
3*28GT33PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
片岡 龍也
ジョノ・レスター
メルビン・モー
948.260
451ST-11DIAMANGO BMW Z4
BMW Z4M Coupe E86
余郷 敦
石原 将光
91'15.599
5*16GT34ケーズフロンティアBMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3
阿部 翼
飯田 太陽
ヒロ
91'20.306
63ST-12ENDLESS・ADVAN・380RS-C
NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C
峰尾 恭輔
谷口 行規
高木 真一
91'31.985
720ST-21RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
91'54.981
859ST-22Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ
SUBARU INPREZA
大澤 学
松田 晃司
吉田 寿博
91'55.320
92ST-23OCS カーXs インプレッサ
SUBARU INPREZA
朝倉 宏志
朝倉 貴志
92'02.298
1034ST-31asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
92'03.333
1180ST-32PETRONAS TWS GS350
LEXUS GS350
吉本 大樹
佐藤 晋也
小林 敬一
92'10.287
1214ST-33岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣
杉林 健一
増田 芳信
81Lap
1331ST-24C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X
青木 孝行
山田 英二
尾本 直史
81Lap
146ST-25新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
81Lap
1577ST-34B-MAX・Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
関口 雄飛
ドラゴン
吉田 基良
81Lap
1670ST-35Olive SPA + KOTA RACING
HONDA NSX-R
ナオリュウ
東 徹次郎
加納 政樹
81Lap
1730ST-26RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
青木 拓磨
成澤 正人
佐藤 敦
81Lap
1815ST-36岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
長島 正明
田中 徹
田中 哲也
81Lap
19969ST-27マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX
神子島 みか
ワッパヤ
西村 元気
81Lap
20505ST-28KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X
田ヶ原 章蔵
藤原 能成
81Lap
2163ST-37レイジュンZ33リール
NISSAN FAIRLADY Z Z33
オサム
池谷 勝則
田中 勝喜
81Lap
2239ST-38TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS 350
兵藤 信一
川口 正敬
植田 正幸
81Lap
2395ST-41リジカラS2000
HONDA S2000
松井 猛敏
中島 保典
81Lap
2458ST-42ウィンマックスTEINワコーズKRP
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
関 豊
山田 隆行
81Lap
25116ST-43W.S.ENGINEERING S2000
HONDA S2000
阿部 光
吉田 靖之
鶴田 積
81Lap
26*5ST-39岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
今村 大輔
安宅 徳光
白井 剛
81Lap
2718ST-44コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
森 正行
笠原 智行
81Lap
2838ST-45TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
藤村 政樹
坂本 祐也
筒井 克彦
81Lap
2913ST-46BodyShop M・ STAインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
佐藤 衛
カン ソンホ
81Lap
3073ST-47mountain.YH.VBOXJAPAN. A-ONE.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
鈴木 陽
井ノ口 智大
81Lap
31777ST-310ドリームエンジェル☆ 台湾料理味仙☆RX7
MAZDA RX-7
オギ姉
藤井 芳樹
81Lap
3260ST-48ウインマックスRCB インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
小幡 弘
今岡 達哉
81Lap
3386ST-49GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86
影山 正彦
佐藤 久実
81Lap
3412ST-410VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2
HONDA CIVIC TYPE R
北見 郁也
原田 健太
遠藤 光博
81Lap
3526ST-51エンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ
TOYOTA Vitz
山本 幸彦
いとう りな
81Lap
3617ST-52DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
野上 敏彦
小原 健一
大井 貴之
81Lap
3799ST-53RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ
MAZDA DEMIO
平井 隆一
リョウ・ハマグチ
野村 浩史
72Laps
3819ST-54BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT
奥村 浩一
松田 智也
72Laps
394ST-55アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz
TOYOTA Vitz
河野 利尚
植島 禎一
伊藤 俊哉
72Laps
40339ST-411GPO+KOTA RACING
HONDA S2000
北野 浩正
佐々木 孝太
橋本 達也
72Laps
41*55ST-56姫神ガジェット吉田山JMCVitz
TOYOTA Vitz
咲川 めり
谷森 康登
渡辺 和喜
72Laps
42213ST-57WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz
根岸 泰弘
東 貴史
市石 浩章
72Laps
439ST-13Faust Racing Team
BMW Z4M COUPE
堀主知ロバート
佐藤 茂
岡本 武之
63Laps
4436ST-58エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ
TOYOTA Vitz
添田 正
岩谷 昇
井尻 薫
63Laps
---- 以上規定周回数(GT3,ST-1,ST-2,ST-3:6Laps ST-4,ST-5:5Laps)完走 ----
-602ST-5-PTG明京K'zランドリー602Vitz
TOYOTA Vitz
金森 敏一
岩月 邦博
伊藤 英治
45Laps
-333ST-4-GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO
HONDA CIVIC TYPE R EURO
野間 一
北川 剛
藤田 弘幸
45Laps
-48ST-4-DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
タカモリ 博士
村田 信博
スコット
18Laps
-62ST-4-ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
18Laps
-*35ST-3-asset テクノ Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
小泉 和寛
吉田 広樹
堀田 誠
失格
  • Fastest Lap: CarNo.1 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 2'04.624 (3/9) 167.75km/h
  • CarNo.55は、大会特別規則第31条(ピットレーンの速度)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.28は、スーパー耐久シリーズ2012シリーズ規則第13条違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.35は、鈴鹿サーキット一般競技規則25条~1(5)違反(危険なドライブ行為)により、失格とした。
  • CarNo.16,28は、国際モータースポーツ競技規則H項違反(黄旗区間での追越し行為)により、競技結果に40秒を加算した。
  • CarNo.5は、大会特別規則第31条(ピットレーンの速度)違反により、競技結果に30秒を加算した。
  • 公式通知No.7により全車に1分50秒を加算した。

スーパー耐久

S耐:第5戦鈴鹿決勝第1レース 20分あまりで赤旗終了、優勝は1号車のPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3

 スーパー耐久シリーズ第5戦第1レースが21日、鈴鹿サーキットで行われた。レースは開始20分過ぎに他車のまいたオイルに乗り激しくクラッシュするマシンがあったため、選手救出のため赤旗終了。その時点でトップを走っていたPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(谷口信輝/ドミニク・アン/ファリーク・ハイルマン組)が優勝した。

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st_r05_r1_oil-flag

st_r05_r1_crash

st_r05_r1_pace-car

st_r05_r1_1

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 10時より秋晴れの下、第1レース1時間のローリングラップが始まった。1周を回りレースがスタート。トップで1コーナーに入ったのはポール位置からPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(谷口信輝/ドミニク・アン/ファリーク・ハイルマン組)の谷口。4位グリッドからスタートしたポールシッターのPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(片岡龍也/ジョノ・レスター/メルビン・モー組)のレスターはケーズフロンティアBMW Z4 GT3(阿部翼/飯田太陽/西田裕正組)の飯田をストレートでパス、1コーナーのインからスリーボンド日産自動車大学校GT-R(藤井誠暢/ガミさん組)のガミさんをもパスに早くも2位に上がってきた。

 その後方では、2コーナーでDIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5、GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EUR、ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラの3台が絡むアクシデントが発生。荒れる展開を予感するレースが始まった。

 レースは20分過ぎ、ST-3クラス2位を走っていたasset テクノ Z33(小泉和寛/吉田広樹/堀田誠組)が10周目の1コーナー手前でトラブルのため自身が吹き上げたオイルに乗りコースアウト。このオイルに乗ったレイジュンZ33リール(オサム/池谷勝則/田中勝喜組)のオサムが1コーナーで激しくクラッシュ。SCが導入されたが、オサム救出のためほどなく赤旗に切り替えられ、レースは中断。再開が困難と判断され9周時点で終了となった。

 総合優勝はその時点でトップを走っていたGT3クラスのPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(谷口信輝/ドミニク・アン/ファリーク・ハイルマン組)。ST-1クラスはDIAMANGO BMW Z4(余郷敦/石原将光組)が、ST-2クラスはRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)が、ST-3クラスはasset テクノ Z34(佐々木雅弘/前嶋秀司組)、ST-4クラスはリジカラS2000(松井猛敏/中島保典組)が、ST-5クラスはエンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ(山本幸彦/いとうりな組)が優勝となった。

 第2レースは12時30分より1時間で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第5戦鈴鹿フリー走行 1号車のPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3がトップタイム

 決勝日を迎えた21日、鈴鹿サーキットは早朝から快晴に恵まれ、8時より決勝レースをにらんで30分間のフリー走行が行われた。

st_r05_f_1

st_r05_f_51

st_r05_f_59

st_r05_f_77

st_r05_f_116

st_r05_f_17

 GT3クラスでトップタイムを記録したのは第1レースをポール位置からスタートするPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(谷口信輝/ドミニク・アン/ファリーク・ハイルマン組)。しかし、ヘアピンでスピンする場面も見られ決勝レースには不安を残した。ポールシッター(ただし3グリッド降格)のPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(片岡龍也/ジョノ・レスター/メルビン・モー組)は4位と出遅れている。

 ST-1クラスでは、DIAMANGO BMW Z4(余郷敦/石原将光組)がトップタイムを記録したが、両ドライバーのタイムがそろっていないため決勝では不安が残る。クラスポールシッター(ただしペナルティのため5グリッド降格)のENDLESS・ADVAN・380RS-C(峰尾恭輔/谷口行規/高木真一組)はクラス2位に付けた。

 ST-2ではクラス予選2位のSturm・MOTUL・ED・ インプレッサ(大澤学/松田晃司/吉田寿博組)がトップタイム、ST-3ではクラス予選3位のB-MAX・Z33(関口雄飛/ドラゴン/吉田基良組)が、ST-4ではクラス予選3位のW.S.ENGINEERING S2000(阿部光/吉田靖之/鶴田積組)、ST-5ではクラス予選4位のDIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ(野上敏彦/小原健一/大井貴之組)がそれぞれトップタイムを記録している。

 決勝第1レースはこの後、10時より1時間レースで開催される。給油禁止、最低1回のドライバー交代が義務化され、一人のドライバーが3分の2以上走れない。スタート20分過ぎから40分までの間に49台のマシンのピットイン/アウトが集中すと予想されるため、緊迫したピット作業にも注目だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第5戦鈴鹿フリー走行結果

FIA WTCC -RIJ- (2012/10/21) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
Car
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
11GT31PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
谷口 信輝
ドミニク・アン
ファリーク・ハイルマン
2'04.788-167.526
224GT32スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R
藤井 誠暢
ガミさん
2'06.539 1.751165.208
316GT33ケーズフロンティアBMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3
阿部 翼
飯田 太陽
西田 裕正
2'10.400 5.612160.316
428GT34PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
片岡 龍也
ジョノ・レスター
メルビン・モー
2'12.153 7.365158.189
551ST-11DIAMANGO BMW Z4
BMW Z4M Coupe E86
余郷 敦
石原 将光
2'12.723 7.935157.510
63ST-12ENDLESS・ADVAN・380RS-C
NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C
峰尾 恭輔
谷口 行規
高木 真一
2'12.782 7.994157.440
759ST-21Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ
SUBARU INPREZA
大澤 学
松田 晃司
吉田 寿博
2'16.62011.832153.017
877ST-31B-MAX・Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
関口 雄飛
ドラゴン
吉田 基良
2'16.85612.068152.753
99ST-13Faust Racing Team
BMW Z4M COUPE
堀主知ロバート
佐藤 茂
岡本 武之
2'16.96812.180152.628
1035ST-32asset テクノ Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
小泉 和寛
吉田 広樹
堀田 誠
2'17.35812.570152.195
1120ST-22RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
2'17.54512.757151.988
1234ST-33asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
2'17.63512.847151.889
1380ST-34PETRONAS TWS GS350
LEXUS GS350
吉本 大樹
佐藤 晋也
小林 敬一
2'18.49013.702150.951
1415ST-35岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
長島 正明
田中 徹
田中 哲也
2'18.77313.985150.643
155ST-36岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
今村 大輔
安宅 徳光
白井 剛
2'18.83314.045150.578
1614ST-37岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣
杉林 健一
増田 芳信
2'18.93614.148150.466
1739ST-38TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS 350
兵藤 信一
川口 正敬
植田 正幸
2'19.28814.500150.086
182ST-23OCS カーXs インプレッサ
SUBARU INPREZA
朝倉 宏志
朝倉 貴志
2'20.20615.418149.103
1931ST-24C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X
青木 孝行
山田 英二
尾本 直史
2'20.47415.686148.819
2030ST-25RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
青木 拓磨
成澤 正人
佐藤 敦
2'20.49615.708148.796
2163ST-39レイジュンZ33リール
NISSAN FAIRLADY Z Z33
オサム
池谷 勝則
田中 勝喜
2'20.67815.890148.603
2270ST-310Olive SPA + KOTA RACING
HONDA NSX-R
ナオリュウ
東 徹次郎
加納 政樹
2'20.69015.902148.591
236ST-26新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
2'20.98716.199148.278
24969ST-27マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX
神子島 みか
ワッパヤ
西村 元気
2'22.36217.574146.845
25505ST-28KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X
田ヶ原 章蔵
藤原 能成
2'22.95118.163146.240
26116ST-41W.S.ENGINEERING S2000
HONDA S2000
阿部 光
吉田 靖之
鶴田 積
2'23.28818.500145.896
2758ST-42ウィンマックスTEINワコーズKRP
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
関 豊
山田 隆行
2'23.59918.811145.580
28339ST-43GPO+KOTA RACING
HONDA S2000
北野 浩正
佐々木 孝太
橋本 達也
2'23.72518.937145.453
2938ST-44TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
藤村 政樹
坂本 祐也
筒井 克彦
2'24.03419.246145.141
3062ST-45ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
2'24.15619.368145.018
3118ST-46コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
森 正行
笠原 智行
2'24.54919.761144.624
32333ST-47GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO
HONDA CIVIC TYPE R EURO
野間 一
北川 剛
藤田 弘幸
2'25.42820.640143.749
3373ST-48mountain.YH.VBOXJAPAN. A-ONE.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
鈴木 陽
井ノ口 智大
2'25.62420.836143.556
34777ST-311ドリームエンジェル☆ 台湾料理味仙☆RX7
MAZDA RX-7
オギ姉
藤井 芳樹
2'25.64520.857143.535
3595ST-49リジカラS2000
HONDA S2000
松井 猛敏
中島 保典
2'25.76520.977143.417
3648ST-410DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
タカモリ 博士
村田 信博
スコット
2'25.90321.115143.281
3712ST-411VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2
HONDA CIVIC TYPE R
北見 郁也
原田 健太
遠藤 光博
2'26.50021.712142.698
3886ST-412GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86
影山 正彦
佐藤 久実
2'27.20722.419142.012
3913ST-413BodyShop M・ STAインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
佐藤 衛
カン ソンホ
2'27.56122.773141.672
4060ST-414ウインマックスRCB インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
小幡 弘
今岡 達哉
2'28.16223.374141.097
4117ST-51DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
野上 敏彦
小原 健一
大井 貴之
2'35.95531.167134.046
4226ST-52エンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ
TOYOTA Vitz
山本 幸彦
いとう りな
2'36.24831.460133.795
4336ST-53エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ
TOYOTA Vitz
添田 正
岩谷 昇
井尻 薫
2'36.78531.997133.337
4419ST-54BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT
奥村 浩一
松田 智也
2'37.98233.194132.326
4599ST-55RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ
MAZDA DEMIO
平井 隆一
リョウ・ハマグチ
野村 浩史
2'39.32134.533131.214
464ST-56アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz
TOYOTA Vitz
河野 利尚
植島 禎一
伊藤 俊哉
2'39.40034.612131.149
47213ST-57WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz
根岸 泰弘
東 貴史
市石 浩章
2'42.47037.682128.671
48602ST-58PTG明京K'zランドリー602Vitz
TOYOTA Vitz
金森 敏一
岩月 邦博
伊藤 英治
2'42.49337.705128.653
4955ST-59姫神ガジェット吉田山JMCVitz
TOYOTA Vitz
咲川 めり
谷森 康登
渡辺 和喜
2'43.62238.834127.765

スーパー耐久

S耐:第5戦鈴鹿A,Bドライバー公式予選総合結果(2ndタイム/第2レース出走順)

FIA WTCC -RIJ- (2012/10/20) A&B Total 2nd Time Qualify Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
Car
Model
DriverAdriver
Bdriver
Total
Time
Behind
128GT31PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
片岡 龍也
ジョノ・レスター
2'04.077
2'04.514
4'08.591-
21GT32PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
谷口 信輝
ドミニク・アン
2'03.908
2'06.915
4'10.823 2.232
324GT33スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R
藤井 誠暢
池上 慎二
2'05.504
2'07.670
4'13.174 4.583
416GT34ケーズフロンティアBMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3
阿部 翼
飯田 太陽
2'06.247
2'08.499
4'14.746 6.155
53ST-11ENDLESS・ADVAN・380RS-C
NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C
峰尾 恭輔
谷口 行規
2'14.144
2'14.993
4'29.13720.546
69ST-12Faust Racing Team
BMW Z4M COUPE
堀 主知
佐藤 茂
2'14.696
2'14.559
4'29.25520.664
720ST-21RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
2'18.262
2'17.039
4'35.30126.710
834ST-31asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
2'18.074
2'17.653
4'35.72727.136
914ST-32岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣
杉林 健一
2'17.637
2'18.156
4'35.79327.202
1059ST-22Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ
SUBARU INPREZA
大澤 学
松田 晃司
2'18.666
2'17.381
4'36.04727.456
1177ST-33B-MAX・Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
関口 雄飛
ドラゴン
2'17.107
2'19.479
4'36.58627.995
1280ST-34PETRONAS TWS GS350
LEXUS GS350
吉本 大樹
佐藤 晋也
2'18.709
2'18.121
4'36.83028.239
132ST-23OCS カーXs インプレッサ
SUBARU INPREZA
朝倉 宏志
朝倉 貴志
2'18.341
2'18.718
4'37.05928.468
146ST-24新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
2'19.614
2'17.861
4'37.47528.884
1535ST-35asset テクノ Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
小泉 和寛
吉田 広樹
2'20.570
2'17.081
4'37.65129.060
1639ST-36TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS 350
兵藤 信一
川口 正敬
2'20.072
2'18.855
4'38.92730.336
1731ST-25C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X
青木 孝行
山田 英二
2'19.421
2'19.994
4'39.41530.824
1851ST-13DIAMANGO BMW Z4
BMW Z4M Coupe E86
余郷 敦
石原 将光
2'12.362
2'27.280
4'39.64231.051
1930ST-26RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
青木 拓磨
成澤 正人
2'20.557
2'20.278
4'40.83532.244
205ST-37岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
今村 大輔
安宅 徳光
2'20.511
2'20.361
4'40.87232.281
2115ST-38岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
長島 正明
田中 徹
2'20.436
2'20.759
4'41.19532.604
2270ST-39Olive SPA + KOTA RACING
HONDA NSX-R
ナオリュウ
東 徹次郎
2'22.729
2'19.136
4'41.86533.274
23969ST-27マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX
神子島 みか
ワッパヤ
2'21.080
2'22.423
4'43.50334.912
2463ST-310レイジュンZ33リール
NISSAN FAIRLADY Z Z33
中嶋 修
池谷 勝則
2'21.461
2'22.185
4'43.64635.055
25505ST-28KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X
田ヶ原 章蔵
藤原 能成
2'21.645
2'22.459
4'44.10435.513
26339ST-41GPO+KOTA RACING
HONDA S2000
北野 浩正
佐々木 孝太
2'23.236
2'22.648
4'45.88437.293
2795ST-42リジカラS2000
HONDA S2000
松井 猛敏
中島 保典
2'23.152
2'22.797
4'45.94937.358
2858ST-43ウィンマックスTEINワコーズKRP
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
関 豊
2'23.967
2'23.002
4'46.96938.378
29116ST-44W.S.ENGINEERING S2000
HONDA S2000
阿部 光
吉田 靖之
2'22.828
2'24.387
4'47.21538.624
3018ST-45コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
森 正行
2'23.081
2'24.509
4'47.59038.999
31333ST-46GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO
HONDA CIVIC TYPE R EURO
野間 一
北川 剛
2'24.218
2'23.838
4'48.05639.465
3212ST-47VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2
HONDA CIVIC TYPE R
北見 郁也
原田 健太
2'25.549
2'23.608
4'49.15740.566
3362ST-48ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
2'25.450
2'23.823
4'49.27340.682
3448ST-49DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
高森 博士
村田 信博
2'25.591
2'24.419
4'50.01041.419
3513ST-410BodyShop M・ STAインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
佐藤 衛
カン ソンホ
2'25.877
2'25.268
4'51.14542.554
36777ST-311ドリームエンジェル☆ 台湾料理味仙☆RX7
MAZDA RX-7
萩原 なお子
藤井 芳樹
2'27.619
2'23.988
4'51.60743.016
3773ST-411mountain.YH.VBOXJAPAN. A-ONE.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
鈴木 陽
井ノ口 智大
2'26.991
2'25.741
4'52.73244.141
3860ST-412ウインマックスRCB インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
小幡 弘
今岡 達哉
2'25.976
2'28.404
4'54.38045.789
3986ST-413GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86
影山 正彦
佐藤 久実
2'36.235
2'30.940
5'07.17558.584
4036ST-51エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ
TOYOTA Vitz
添田 正
岩谷 昇
2'35.884
2'36.292
5'12.1761'03.585
4119ST-52BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT
奥村 浩一
松田 智也
2'35.931
2'36.331
5'12.2621'03.671
4299ST-53RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ
MAZDA DEMIO
平井 隆一
リョウ・ハマグチ
2'35.510
2'37.502
5'13.0121'04.421
4317ST-54DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
野上 敏彦
小原 健一
2'38.332
2'35.644
5'13.9761'05.385
4426ST-55エンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ
TOYOTA Vitz
山本 幸彦
いとう りな
2'35.528
2'39.522
5'15.0501'06.459
454ST-56アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz
TOYOTA Vitz
河野 利尚
植島 禎一
2'37.263
2'38.927
5'16.1901'07.599
46602ST-57PTG明京K'zランドリー602Vitz
TOYOTA Vitz
金森 敏一
岩月 邦博
2'38.409
2'39.471
5'17.8801'09.289
4738ST-414TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
藤村 政樹
坂本 祐也
3'02.634
2'23.760
5'26.3941'17.803
4855ST-58姫神ガジェット吉田山JMCVitz
TOYOTA Vitz
咲川 めり
谷森 康登
2'40.492
2'49.989
5'30.4811'21.890
-213ST-59WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz
根岸 泰弘
東 貴史
no time
2'41.742
--

スーパー耐久

S耐:第5戦鈴鹿公式予選 28号車のPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3がPPもペナルティで1号車(同)がポール位置を獲得

 スーパー耐久シリーズ第5戦が20日、鈴鹿サーキットで開幕した。今回はFIA WTCCのサポートレースとして開催され、6クラス合計で今シーズン最多となる49台がエントリー。秋晴れの青空の下、13時より公式予選が開始された。

 公式予選はAドライバーとBドライバーの合算タイムで順位が決定。A,BドライバーともともGT3、ST-1、ST-2、ST3が第1クループ、ST-4、ST-5が第2グループとグループ分けされ、それぞれ15分間での争いとなる。

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 GT3クラスでは、PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(片岡龍也/ジョノ・レスター/メルビン・モー組)がAドライバー・片岡、Bドライバー・レスターともトップタイムを記録。文句なしで総合のポールポジションを獲得した。しかし、レスターが危険なドライブ行為により3グリッド降格のペナルティを受けた。代わって、総合2位のPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(谷口信輝/ドミニク・アン/ファリーク・ハイルマン組)が第1レースをポールポジショングリッドからスタートする。

 ST-1クラスはENDLESS・ADVAN・380RS-C(峰尾恭輔/谷口行規/高木真一組)の峰尾がAドライバー予選でトップタイム、Faust Racing Team(堀主知/佐藤茂/岡本武之組)の佐藤がBドライバー予選でトップタイムを記録したが、合算タイムでENDLESS・ADVAN・380RS-Cがクラスポールポジションを獲得した。しかし、赤旗中の追い越し違反によりENDLESS・ADVAN・380RS-Cに5グリッド降格のペナルティが課されたため、クラストップグリッドからはFaust Racing Teamが第1レースをスタートすることとなった。

 ST-2クラスはRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)のAドライバー・大橋、Bドライバー・坂口ともクラストップタイムを記録。合算でも文句なしのクラスポールポジションを獲得した。

 ST-3クラスはB-MAX・Z33(関口雄飛/ドラゴン/吉田基良組)の関口がAドライバー予選でST-2クラスをも上回るタイムをたたき出しクラストップタイム。Bドライバー予選ではasset テクノ Z33(小泉和寛/吉田広樹/堀田誠組)の吉田がトップタイムを記録したが、合算ではA,Bドライバーとも2位のタイムを記録したasset テクノ Z34(佐々木雅弘/前嶋秀司組)がクラスポールポジションを獲得した。

 ST-4クラスはW.S.ENGINEERING S2000(阿部光/吉田靖之/鶴田積組)の阿部がAドライバー予選でトップタイムを記録。しかし、Bドライバー予選でリジカラS2000(松井猛敏/中島保典組)の中島がトップタイムを記録して総合でW.S.ENGINEERING S2000を逆転、クラスポールポジションをものにした。

 ST-5クラスはエンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ(山本幸彦/いとうりな組)の山本がAドライバー予選でコースレコードをたたき出し、トップタイム。Bドライバー予選ではDIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ(野上敏彦/小原健一/大井貴之組)の小原がトップタイム。しかし、合算ではAドライバー予選で4位、Bドライバー予選で2位のタイムを出したBRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット(奥村浩一/松田智也組)が僅差でポールポジションをものにすることとなった。

 決勝レースは明日21日、第1レースが10時より1時間、第2レースが12時35分より1時間で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第5戦鈴鹿Cドライバー公式予選結果

FIA WTCC -RIJ- (2012/10/20) C Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
128GT31メルビン・モーPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'04.729-167.605
21GT32ファリーク・ハイルマンPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'07.840 3.111163.526
316GT33西田 裕正ケーズフロンティアBMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3
2'12.545 7.816157.722
43ST-11高木 真一ENDLESS・ADVAN・380RS-C
NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C
2'13.362 8.633156.755
59ST-12岡本 武之Faust Racing Team
BMW Z4M COUPE
2'15.62910.900154.135
615ST-31田中 哲也岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
2'17.77613.047151.733
720ST-21花岡 翔太RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'18.75914.030150.658
839ST-32植田 正幸TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS 350
2'18.89914.170150.506
980ST-33小林 敬一PETRONAS TWS GS350
LEXUS GS350
2'19.35914.630150.010
1059ST-22吉田 寿博Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ
SUBARU INPREZA
2'19.38614.657149.981
1170ST-34加納 政樹Olive SPA + KOTA RACING
HONDA NSX-R
2'20.16115.432149.151
1235ST-35堀田 誠asset テクノ Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
2'20.68215.953148.599
1314ST-36増田 芳信岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
2'20.76516.036148.511
14969ST-23西村 元気マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX
2'20.92316.194148.345
155ST-37白井 剛岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
2'21.15916.430148.097
1631ST-24尾本 直史C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X
2'21.36616.637147.880
1777ST-38吉田 基良B-MAX・Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
2'21.92317.194147.300
1863ST-39田中 勝喜レイジュンZ33リール
NISSAN FAIRLADY Z Z33
2'21.96017.231147.261
1958ST-41山田 隆行ウィンマックスTEINワコーズKRP
HONDA INTEGRA TYPE R
2'23.75819.029145.419
2038ST-42筒井 克彦TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
2'24.90720.178144.266
21339ST-43橋本 達也GPO+KOTA RACING
HONDA S2000
2'25.15620.427144.019
2218ST-44笠原 智行コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'26.12521.396143.064
2348ST-45スコットDIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'27.39922.670141.827
24116ST-46鶴田 積W.S.ENGINEERING S2000
HONDA S2000
2'29.64724.918139.697
2512ST-47遠藤 光博VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2
HONDA CIVIC TYPE R
2'29.87325.144139.486
26333ST-48藤田 弘幸GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO
HONDA CIVIC TYPE R EURO
2'30.01425.285139.355
2717ST-51大井 貴之DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
2'35.29130.562134.620
2836ST-52井尻 薫エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ
TOYOTA Vitz
2'36.61431.885133.482
294ST-53伊藤 俊哉アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz
TOYOTA Vitz
2'38.41633.687131.964
3099ST-54野村 浩史RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ
MAZDA DEMIO
2'40.71135.982130.079
31213ST-55市石 浩章WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz
2'43.24438.515128.061
32602ST-56伊藤 英治PTG明京K'zランドリー602Vitz
TOYOTA Vitz
2'44.81140.082126.843
3355ST-57渡辺 和喜姫神ガジェット吉田山JMCVitz
TOYOTA Vitz
2'47.80543.076124.580
---- 以上予選通過 ----
-30ST-25佐藤 敦RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
no time--

スーパー耐久

S耐:第5戦鈴鹿A,Bドライバー公式予選総合結果

FIA WTCC -RIJ- (2012/10/20) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
Car
Model
DriverAdriver
Bdriver
Total
Time
Behind
1*28GT31PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
片岡 龍也
ジョノ・レスター
2'03.637
2'03.791
4'07.428-
21GT32PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
谷口 信輝
ドミニク・アン
2'03.645
2'04.514
4'08.159 0.731
324GT33スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R
藤井 誠暢
池上 慎二
2'05.449
2'06.928
4'12.377 4.949
416GT34ケーズフロンティアBMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3
阿部 翼
飯田 太陽
2'05.613
2'06.873
4'12.486 5.058
5*3ST-11ENDLESS・ADVAN・380RS-C
NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C
峰尾 恭輔
谷口 行規
2'12.545
2'14.460
4'27.00519.577
69ST-12Faust Racing Team
BMW Z4M COUPE
堀 主知
佐藤 茂
2'14.545
2'14.218
4'28.76321.335
734ST-31asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
2'17.127
2'17.409
4'34.53627.108
820ST-21RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
2'18.197
2'16.395
4'34.59227.164
914ST-32岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣
杉林 健一
2'17.183
2'17.569
4'34.75227.324
1059ST-22Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ
SUBARU INPREZA
大澤 学
松田 晃司
2'18.591
2'17.189
4'35.78028.352
1177ST-33B-MAX・Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
関口 雄飛
ドラゴン
2'16.820
2'19.189
4'36.00928.581
122ST-23OCS カーXs インプレッサ
SUBARU INPREZA
朝倉 宏志
朝倉 貴志
2'18.259
2'17.834
4'36.09328.665
1335ST-34asset テクノ Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
小泉 和寛
吉田 広樹
2'19.475
2'16.710
4'36.18528.757
1480ST-35PETRONAS TWS GS350
LEXUS GS350
吉本 大樹
佐藤 晋也
2'18.420
2'17.831
4'36.25128.823
156ST-24新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
2'19.186
2'17.492
4'36.67829.250
1639ST-36TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS 350
兵藤 信一
川口 正敬
2'19.576
2'18.667
4'38.24330.815
1751ST-13DIAMANGO BMW Z4
BMW Z4M Coupe E86
余郷 敦
石原 将光
2'11.748
2'26.903
4'38.65131.223
1831ST-25C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X
青木 孝行
山田 英二
2'19.388
2'19.730
4'39.11831.690
195ST-37岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
今村 大輔
安宅 徳光
2'19.968
2'19.350
4'39.31831.890
2070ST-38Olive SPA + KOTA RACING
HONDA NSX-R
ナオリュウ
東 徹次郎
2'21.602
2'18.230
4'39.83232.404
2115ST-39岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
長島 正明
田中 徹
2'20.116
2'19.872
4'39.98832.560
2230ST-26RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
青木 拓磨
成澤 正人
2'20.373
2'20.136
4'40.50933.081
2363ST-310レイジュンZ33リール
NISSAN FAIRLADY Z Z33
中嶋 修
池谷 勝則
2'20.970
2'21.424
4'42.39434.966
24969ST-27マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX
神子島 みか
ワッパヤ
2'21.000
2'22.129
4'43.12935.701
25505ST-28KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X
田ヶ原 章蔵
藤原 能成
2'20.877
2'22.447
4'43.32435.896
2695ST-41リジカラS2000
HONDA S2000
松井 猛敏
中島 保典
2'23.059
2'21.618
4'44.67737.249
27339ST-42GPO+KOTA RACING
HONDA S2000
北野 浩正
佐々木 孝太
2'23.213
2'21.824
4'45.03737.609
28116ST-43W.S.ENGINEERING S2000
HONDA S2000
阿部 光
吉田 靖之
2'21.992
2'23.773
4'45.76538.337
2958ST-44ウィンマックスTEINワコーズKRP
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
関 豊
2'23.749
2'22.901
4'46.65039.222
30*18ST-45コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
森 正行
2'22.971
2'24.137
4'47.10839.680
31333ST-46GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO
HONDA CIVIC TYPE R EURO
野間 一
北川 剛
2'23.746
2'23.397
4'47.14339.715
3238ST-47TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
藤村 政樹
坂本 祐也
2'24.174
2'23.491
4'47.66540.237
3362ST-48ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
2'24.531
2'23.172
4'47.70340.275
3412ST-49VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2
HONDA CIVIC TYPE R
北見 郁也
原田 健太
2'24.834
2'23.378
4'48.21240.784
3548ST-410DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
高森 博士
村田 信博
2'24.950
2'23.928
4'48.87841.450
3613ST-411BodyShop M・ STAインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
佐藤 衛
カン ソンホ
2'25.742
2'25.117
4'50.85943.431
37777ST-311ドリームエンジェル☆ 台湾料理味仙☆RX7
MAZDA RX-7
萩原 なお子
藤井 芳樹
2'27.234
2'23.931
4'51.16543.737
3873ST-412mountain.YH.VBOXJAPAN. A-ONE.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
鈴木 陽
井ノ口 智大
2'26.738
2'25.141
4'51.87944.451
3960ST-413ウインマックスRCB インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
小幡 弘
今岡 達哉
2'25.960
2'28.026
4'53.98646.558
4086ST-414GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86
影山 正彦
佐藤 久実
2'31.893
2'30.763
5'02.65655.228
4119ST-51BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT
奥村 浩一
松田 智也
2'35.766
2'35.695
5'11.4611'04.033
4236ST-52エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ
TOYOTA Vitz
添田 正
岩谷 昇
2'35.663
2'35.864
5'11.5271'04.099
4399ST-53RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ
MAZDA DEMIO
平井 隆一
リョウ・ハマグチ
2'35.422
2'37.123
5'12.5451'05.117
4417ST-54DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
野上 敏彦
小原 健一
2'37.410
2'35.583
5'12.9931'05.565
4526ST-55エンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ
TOYOTA Vitz
山本 幸彦
いとう りな
2'34.960
2'38.738
5'13.6981'06.270
464ST-56アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz
TOYOTA Vitz
河野 利尚
植島 禎一
2'37.134
2'38.552
5'15.6861'08.258
47602ST-57PTG明京K'zランドリー602Vitz
TOYOTA Vitz
金森 敏一
岩月 邦博
2'38.166
2'38.386
5'16.5521'09.124
4855ST-58姫神ガジェット吉田山JMCVitz
TOYOTA Vitz
咲川 めり
谷森 康登
2'40.012
2'46.819
5'26.8311'19.403
---- 以上予選通過 ----
-213ST-59WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz
根岸 泰弘
東 貴史
no time
2'40.761
--
  • CarNo.28は、鈴鹿サーキット一般競技規則第25条~1)違反(危険なドライブ行為)により、第1レースの決勝グリッドを3グリッド降格とする。
  • CarNo.3は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(赤旗中の追い越し)により5グリッド降格とする。
  • CarNo.18は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(赤旗中の追い越し)により5グリッド降格とする。

スーパー耐久

S耐:第5戦鈴鹿Bドライバー公式予選結果

FIA WTCC -RIJ- (2012/10/20) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
1*28GT31ジョノ・レスターPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'03.791-168.875
21GT32ドミニク・アンPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'04.514 0.723167.894
316GT33飯田 太陽ケーズフロンティアBMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3
2'06.873 3.082164.773
424GT34池上 慎二スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R
2'06.928 3.137164.701
59ST-11佐藤 茂Faust Racing Team
BMW Z4M COUPE
2'14.21810.427155.756
63ST-12谷口 行規ENDLESS・ADVAN・380RS-C
NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C
2'14.46010.669155.475
720ST-21阪口 良平RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'16.39512.604153.270
835ST-31吉田 広樹asset テクノ Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
2'16.71012.919152.916
959ST-22松田 晃司Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ
SUBARU INPREZA
2'17.18913.398152.382
1034ST-32前嶋 秀司asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
2'17.40913.618152.139
116ST-23菊地 靖新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'17.49213.701152.047
1214ST-33杉林 健一岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
2'17.56913.778151.962
1380ST-34佐藤 晋也PETRONAS TWS GS350
LEXUS GS350
2'17.83114.040151.673
142ST-24朝倉 貴志OCS カーXs インプレッサ
SUBARU INPREZA
2'17.83414.043151.669
1570ST-35東 徹次郎Olive SPA + KOTA RACING
HONDA NSX-R
2'18.23014.439151.235
1639ST-36川口 正敬TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS 350
2'18.66714.876150.758
1777ST-37ドラゴンB-MAX・Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
2'19.18915.398150.193
185ST-38安宅 徳光岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
2'19.35015.559150.019
1931ST-25山田 英二C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X
2'19.73015.939149.611
2015ST-39田中 徹岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
2'19.87216.081149.460
2130ST-26成澤 正人RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'20.13616.345149.178
2263ST-310池谷 勝則レイジュンZ33リール
NISSAN FAIRLADY Z Z33
2'21.42417.633147.819
2395ST-41中島 保典リジカラS2000
HONDA S2000
2'21.61817.827147.617
24339ST-42佐々木 孝太GPO+KOTA RACING
HONDA S2000
2'21.82418.033147.402
25969ST-27ワッパヤマッドクロック 三菱ランサーEVO.IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX
2'22.12918.338147.086
26505ST-28藤原 能成KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X
2'22.44718.656146.758
2758ST-43関 豊ウィンマックスTEINワコーズKRP
HONDA INTEGRA TYPE R
2'22.90119.110146.291
2862ST-44太田 侑弥ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'23.17219.381146.015
2912ST-45原田 健太VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2
HONDA CIVIC TYPE R
2'23.37819.587145.805
30333ST-46北川 剛GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO
HONDA CIVIC TYPE R EURO
2'23.39719.606145.785
3138ST-47坂本 祐也 TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
2'23.49119.700145.690
32116ST-48吉田 靖之W.S.ENGINEERING S2000
HONDA S2000
2'23.77319.982145.404
3348ST-49村田 信博DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'23.92820.137145.248
34777ST-311藤井 芳樹ドリームエンジェル☆ 台湾料理味仙☆RX7
MAZDA RX-7
2'23.93120.140145.245
3518ST-410森 正行コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'24.13720.346145.037
3613ST-411カン ソンホBodyShop M・ STAインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'25.11721.326144.058
3773ST-412井ノ口 智大mountain.YH.VBOXJAPAN. A-ONE.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'25.14121.350144.034
3851ST-13石原 将光DIAMANGO BMW Z4
BMW Z4M Coupe E86
2'26.90323.112142.306
3960ST-413今岡 達哉ウインマックスRCB インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'28.02624.235141.227
4086ST-414佐藤 久実GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86
2'30.76326.972138.663
4117ST-51小原 健一DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
2'35.58331.792134.367
4219ST-52松田 智也BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT
2'35.69531.904134.270
4336ST-53岩谷 昇エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ
TOYOTA Vitz
2'35.86432.073134.125
4499ST-54リョウ・ハマグチRS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ
MAZDA DEMIO
2'37.12333.332133.050
45602ST-55岩月 邦博PTG明京K'zランドリー602Vitz
TOYOTA Vitz
2'38.38634.595131.989
464ST-56植島 禎一アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz
TOYOTA Vitz
2'38.55234.761131.851
4726ST-57いとう りなエンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ
TOYOTA Vitz
2'38.73834.947131.696
48213ST-58東 貴史WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz
2'40.76136.970130.039
4955ST-59谷森 康登姫神ガジェット吉田山JMCVitz
TOYOTA Vitz
2'46.81943.028125.317
  • CarNo.28は、鈴鹿サーキット一般競技規則第25条~1)違反(危険なドライブ行為)により、第1レースの決勝グリッドを3グリッド降格とする。

スーパー耐久

S耐:第5戦鈴鹿Aドライバー公式予選結果

FIA WTCC -RIJ- (2012/10/20) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
128GT31片岡 龍也PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'03.637-169.085
21GT32谷口 信輝PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
2'03.645 0.008169.074
324GT33藤井 誠暢スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R
2'05.449 1.812166.643
416GT34阿部 翼ケーズフロンティアBMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3
2'05.613 1.976166.425
551ST-11余郷 敦DIAMANGO BMW Z4
BMW Z4M Coupe E86
2'11.748 8.111158.676
63ST-12峰尾 恭輔ENDLESS・ADVAN・380RS-C
NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C
2'12.545 8.908157.722
79ST-13堀 主知Faust Racing Team
BMW Z4M COUPE
2'14.54510.908155.377
877ST-31関口 雄飛B-MAX・Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
2'16.82013.183152.793
934ST-32佐々木 雅弘asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
2'17.12713.490152.451
1014ST-33小松 一臣岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
2'17.18313.546152.389
1120ST-21大橋 正澄RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'18.19714.560151.271
122ST-22朝倉 宏志OCS カーXs インプレッサ
SUBARU INPREZA
2'18.25914.622151.203
1380ST-34吉本 大樹PETRONAS TWS GS350
LEXUS GS350
2'18.42014.783151.027
1459ST-23大澤 学Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ
SUBARU INPREZA
2'18.59114.954150.841
156ST-24冨桝 朋広新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'19.18615.549150.196
1631ST-25青木 孝行C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X
2'19.38815.751149.978
1735ST-35小泉 和寛asset テクノ Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
2'19.47515.838149.885
1839ST-36兵藤 信一TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS 350
2'19.57615.939149.776
195ST-37今村 大輔岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
2'19.96816.331149.357
2015ST-38長島 正明岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z Z34
2'20.11616.479149.199
2130ST-26青木 拓磨RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
2'20.37316.736148.926
22505ST-27田ヶ原 章蔵KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X
2'20.87717.240148.393
2363ST-39中嶋 修レイジュンZ33リール
NISSAN FAIRLADY Z Z33
2'20.97017.333148.295
24969ST-28神子島 みかマッドクロック 三菱ランサーEVO.IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX
2'21.00017.363148.264
2570ST-310ナオリュウOlive SPA + KOTA RACING
HONDA NSX-R
2'21.60217.965147.634
26116ST-41阿部 光W.S.ENGINEERING S2000
HONDA S2000
2'21.99218.355147.228
2718ST-42浅野 武夫コスモソニックFK・ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'22.97119.334146.220
2895ST-43松井 猛敏リジカラS2000
HONDA S2000
2'23.05919.422146.130
29339ST-44北野 浩正GPO+KOTA RACING
HONDA S2000
2'23.21319.576145.973
30333ST-45野間 一GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO
HONDA CIVIC TYPE R EURO
2'23.74620.109145.432
3158ST-46小林 康一ウィンマックスTEINワコーズKRP
HONDA INTEGRA TYPE R
2'23.74920.112145.428
3238ST-47藤村 政樹TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
2'24.17420.537145.000
3362ST-48塩谷 烈州ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'24.53120.894144.642
3412ST-49北見 郁也VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2
HONDA CIVIC TYPE R
2'24.83421.197144.339
3548ST-410高森 博士DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'24.95021.313144.224
3613ST-411佐藤 衛BodyShop M・ STAインテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'25.74222.105143.440
3760ST-412小幡 弘ウインマックスRCB インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
2'25.96022.323143.226
3873ST-413鈴木 陽mountain.YH.VBOXJAPAN. A-ONE.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R
2'26.73823.101142.466
39777ST-311萩原 なお子ドリームエンジェル☆ 台湾料理味仙☆RX7
MAZDA RX-7
2'27.23423.597141.986
4086ST-414影山 正彦GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86
2'31.89328.256137.631
4126ST-51山本 幸彦エンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ
TOYOTA Vitz
2'34.96031.323134.907
4299ST-52平井 隆一RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ
MAZDA DEMIO
2'35.42231.785134.506
4336ST-53添田 正エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ
TOYOTA Vitz
2'35.66332.026134.298
4419ST-54奥村 浩一BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT
2'35.76632.129134.209
454ST-55河野 利尚アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz
TOYOTA Vitz
2'37.13433.497133.041
4617ST-56野上 敏彦DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
2'37.41033.773132.807
47602ST-57金森 敏一PTG明京K'zランドリー602Vitz
TOYOTA Vitz
2'38.16634.529132.173
4855ST-58咲川 めり姫神ガジェット吉田山JMCVitz
TOYOTA Vitz
2'40.01236.375130.648
---- 以上予選通過 ----
49213ST-59根岸 泰弘WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz
no time--

スーパー耐久

S耐,WTCC:鈴鹿・スケジュール/エントリーリスト

WTCC鈴鹿でデビューするホンダ・シビック (C)Honda EU. 拡大します

■タイムスケジュール

WTCC Rounds 19 & 20  Suzuka (JPN) EVENT TIMETABLE
Friday 19th October 2012
09:30 - 10:30 スーパー耐久 Free Practice 1
11:30 - 12:30 スーパー耐久 Free Practice 2
13:30 - 14:00 FIA WTCC Testing
15:00 - 16:00 スーパー耐久 Free Practice 3
Saturday 20th October 2012
09:30 - 10:00 FIA WTCC Free Practice 1
12:00 - 12:30 FIA WTCC Free Practice 2
13:00 - 13:30 スーパー耐久 Qualifying A
13:50 - 14:20 スーパー耐久 Qualifying B
14:40 - 15:00 スーパー耐久 Qualifying C
15:30 - 16:05 FIA WTCC Qualifying
Sunday 21st October 2012
08:00 - 08:30 スーパー耐久 Warm Up
08:50 - 09:05 FIA WTCC Warm Up
10:00 スーパー耐久 Race 1
12:35 スーパー耐久 Race 2
14:35 FIA WTCC Race 1 (26 laps)
15:05 FIA WTCC Podium Race 1
15:50 FIA WTCC Race 2 (26 laps)
16:20 FIA WTCC Podium Race 2

Big_suzuka鈴鹿サーキット東コース, Japan
Location: 50 km South West of Nagoya
Lap distance : 2243 m
Race distance : 2 x 26 laps

 
2012 FIA WORLD TOURING CAR CHAMPIONSHIP
ROUNDS 19 & 20 - SUZUKA 21 October - ENTRY LIST
# class competitor driver car
1   Chevrolet Yvan Muller (FRA) Chevrolet Cruze 1.6T
2   Chevrolet Robert Huff (GBR) Chevrolet Cruze 1.6T
3   Lukoil Racing Team Gabriele Tarquini (ITA) SEAT Leon WTCC
4 Y Lukoil Racing Team Aleksei Dudukalo (RUS) SEAT Leon WTCC
5 Y Zengo Motorsport Norbert Michelisz (HUN) BMW 320 TC
6 Y Liqui Moly Team Engstler Franz Engstler (DEU) BMW 320 TC
7 Y Liqui Moly Team Engstler Charles Ng Ka Ki (HKG) BMW 320 TC
8   Chevrolet Alain Menu (CHE) Chevrolet Cruze 1.6T
11 Y bamboo-engineering Alex MacDowall (GBR) Chevrolet Cruze 1.6T
14   Team Aon James Nash (GBR) Ford Focus S2000 TC
15   ROAL Motorsport Tom Coronel (NLD) BMW 320 TC
16 Y ROAL Motorsport Alberto Cerqui (ITA) BMW 320 TC
18   Honda Racing Team JAS Tiago Monteiro (PRT) Honda Civic Super 2000 TC
20 Y bamboo-engineering Darryl O'Young (HKG) Chevrolet Cruze 1.6T
22 Y Special Tuning Racing Tom Boardman (GBR) SEAT Leon WTCC
23   Team Aon Tom Chilton (GBR) Ford Focus S2000 TC
25 Y Proteam Racing Mehdi Bennani (MAR) BMW 320 TC
26 Y Wiechers-Sport Stefano D'Aste (ITA) BMW 320 TC
38 Y Special Tuning Racing Rene Munnich (DEU) SEAT Leon WTCC
74 Y Tuenti Racing Team Pepe Oriola (ESP) SEAT Leon WTCC
75 Y Liqui Moly Team Engstler 加納 政樹 (JPN) BMW 320si
80 Y Tuenti Racing Team 吉本 大樹 (JPN) SUNRED SR Leon 1.6T
88 Y Tuenti Racing Team Fernando Monje (ESP) SEAT Leon WTCC
Y = Yokohama Trophy

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:鈴鹿クラブマン第5戦 ポールトゥウインで加藤智が優勝!

天候:晴れ後曇り コンディション:ドライ

sfj_r06_10 sfj_r06_58 sfj_r06_70

 スタート直後の、第一コーナーにあたる、130Rで2台がからむアクシデントが発生したが、ポールシッターの10号車、加藤智選手は、安定したペースでラップを重ねていく。

 このクラスも2番手争いが熾烈で、31号車の坂口夏月選手、70号車の宇井健剛選手に58号車の石川京持選手がぴったりつけるかたちで上位を狙っている。

 7周目にも再び130Rでアクシデントがあったが、上位陣に影響はなく、このクラスもポール・ツー・フィニッシュで加藤選手が優勝を獲得した。2位には粘り抜いた石川選手が入り、宇井選手がと3位となった。

Text & Photo: Motorsports Forum

FJ1600

FJ1600:鈴鹿クラブマンレース第5戦 ポールトゥウインで西村穣地が優勝!

鈴鹿クラブマンレース Round 5 西コース
FJ1600  天候:晴れ コンディション:ドライ

fj1600_r05_4 fj1600_r05_16 fj1600_r05_41

ポールシッターの4号車、西村穣地選手はスタートで若干遅れを見せたが、順位を落とすまでには至らず、1周目から他を引き離しにかかった。

 一方2位以下は混戦模様で、16号車の古場博之選手、41号車の加藤洋一選手、それに3号車の川村正徳選手が加わり、目まぐるしく順位を入れ替えながらラップを重ねていく。

一時は西村、川村選手のチームメイトによるワン・ツーフィニッシュかと思わせたが、最終的に16号車の古場選手が2位、41号車の加藤選手が3位となり、西村選手はポール・ツー・フィニッシュを決めた。

Text & Photo: Motorsports Forum

Formula Challenge Japan

FCJ:第5戦富士決勝 下信治が参戦5戦目で初優勝 (JRP)

 フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)第5戦の決勝が9月1日(土)、富士スピードウェイで行われた。

 予選終了後に降り始めた雨は決勝スタート前には一旦収まったが、コース路面はまだ濡れていたため、全車ウェットタイヤを装着してコースイン、12時20分より15周の戦いが始まった。

 ホールショットを奪ったのはポールポジションの#10松下信治。2位には予選3番手の#4平川亮、3位には予選5番手の#3篠谷大幹がつける。一方、予選2番手の#12高星明誠はスタートで出遅れ、5位でオープニングラップを終えた。

 序盤から一気に後続を突き放しにかかる#10松下は、スタート直後から再び降り始めた雨をも味方にして、最初の4周で2位#4平川に3.4秒もの大差をつけると、その後も着実にその差を広げていった。

 追う#4平川のペースも決して他のドライバーと比較して遅いものではなかったが、天候は好転すると読んでタイヤの内圧を低めに設定したのが仇となり、#10松下との差を縮めることができないまま15周のレースを終えることになった。

 結局#10松下は2位以下に9.486秒もの大差をつけてFCJ参戦5戦目で初優勝を達成。ファステストラップも記録して第6戦のポールポジションをも獲得した。2位の#4平川も#10松下に次ぐ2番グリッドから次の第6戦決勝をスタートすることに。

 3位は#3篠谷。こちらも3番グリッドを獲得した。

 なお、今回スポット参戦の#20石川京侍はコカコーラコーナーと1コーナーでコースアウトするなど、滑りやすい路面に手こずり順位を落とし、15位に終わった。

 第6戦決勝はこのあと16時より15周で行われる。午前中より降り続いていたも上がり、ドライ路面での激しいバトルが期待される。

優勝:松下信治(東京中日スポーツ賞 受賞)
 応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。今回は練習が3回しか無いという中で、いきなりゲリラ豪雨が降るような状況で、予選までの走行時間が少なく、予選後も雨が降るという難しいコンディションでした。レース自体も3ヶ月ぶりという状況でしたが、うまく前でスタートでき、最後まで自分のペースで走ることができました。次の夕方からのレースも天候がどうなるかわかりませんが、全力で頑張ります。
2位:平川 亮
 雨がやむと予想してタイヤの内圧を下げてスタートしたのですが、走り出してすぐに降り出してしまい、失敗でした。それでも2回目の決勝は2位からスタートできるので、気持ちを切り替えてレースに臨みます。
3位:篠谷大幹
 天候が難しい中で、自分なりのペースで走れたと思います。久々のレースでしたが、最後まで自分の走りができました。落ち着いてスタートしたのが良かったと思いますが、前の二人のペースにはついていけませんでした。
Text: Japan Race Promotion

Formula Challenge Japan

FCJ:第5戦富士決勝結果

FUJI Campion Race Series -RIJ- (2012/09/01) Race Results Weather:Rainy Course:Wet
Formula Challenge Japan Round 5 富士スピードウェイ 4.563 km

PosNoDriverCarLapTime/
Behind
110松下 信治HFDP/SRS-F/ARTA1528'53.020
24平川 亮FTRSクラリオンFCJ159.486
33篠谷 大幹FTRS1514.202
48清原 章太HFDP/SRS-F/ARTA1523.834
512高星 明誠NDDP DAISHIN NDDP FCJ1524.328
65周藤 康平チームSPV FCJ1525.503
71川端 伸太朗FTRSスカラシップFCJ1529.924
813藤波 清斗NDDP FCJ1536.763
99道見 真也FTRS スカラシップ FCJ1540.724
102黒崎 駿HFDP/SRS-F/コチラR1542.806
116ナニン・インドラ・パユーングFTRS PTT1544.146
127小河 諒宝華Racing with DL1545.107
1311坪井 翔FTRS TMC FCJ1546.203
1414三笠 雄一石焼ら~めん火山FTRS FCJ1549.854
1520石川 京侍HFDP/SRS-F/コチラR141 Lap 
1617陣川 雄大東京モータースポーツカレッジ132 Laps
---- 以上規定周回数 ( 13 Laps ) 完走 ----
-*16三浦 愛EXEDY FC106失格
  • Fastest Lap: CarNo.10 松下信治(HFDP/SRS-F/ARTA) 1'51.907 (2/15) 146.790km/h
  • CarNo.16は、スタート違反(グリッド停止位置)により、ドライビングスルーペナルティを科す。
  • CarNo.16は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(Dボード無視)により、失格とした。

Formula Challenge Japan

FCJ:第5戦富士公式予選 松下信治がポールを獲得、スポット参戦の石川京侍が8番手に (JRP)

 フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)第5戦の公式予選が9月1日(土)、富士スピードウェイで行われた。

 今回の富士ラウンドは第5戦、第6戦、第7戦の3レース開催で、第1日目は第5戦の公式予選、第5戦、第6戦の決勝レースが行われる。第6戦、第7戦のスターティンググリッドはそれぞれ第5戦決勝、第6戦決勝で各自が記録したベストラップタイム順が採用されることになっている。

 その第5戦のグリッドを決める公式予選は朝9時より20分間で行われた。天候は晴れ、コースはドライ。前日の合同テストが雨に翻弄されたのとは対照的だ。

 ここまでのシリーズポイントは#4平川亮が39ptでトップ。これを24ptの#12高星明誠、21ptの#10松下信治が追う。

 今回の予選でも、やはりこの三人が熾烈なトップ争いを展開することになった。

 最初の計測でトップに立ったのは#12高星で1'45.736。2周目には#4平川が2周目に1'44.545でトップに立つと、3周目には#10松下が3周目に1'43.796と最初に43秒台に突入し、トップに浮上した。

 #10松下はその後1'43.643までタイムを短縮。終了2分前に早々と走行を切り上げた。一方、#12高星、#4平川もセッション終盤に43秒台にタイムを縮めるが、#10松下には届かず、それぞれ予選2位、3位に終わった。

 なお、今回はSRS-Fのスカラシップ生である石川京侍がスポット参戦することになり、20号車をドライブした。

 石川は7月に行われたSFS-Fの検定会で優秀な成績を収めたことにより今回のチャンスを得たが、この予選でもいきなり8番手と、好位置からデビュー戦をスタートすることになった。

 第5戦決勝はこのあと12時20分より15周で行われるが、予選終了と同時に雨が降り始めており、波乱のレース展開が予想される。

Text: Japan Race Promotion

Formula Challenge Japan

FCJ:第5戦富士公式予選結果

FUJI Champion Race Series -RIJ- (2012/09/01) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2012 Formula Challenge Japan Round 5 富士スピードウェイ 4.563 km

PosNoDriverCarTimeDelayGapkm/h
110松下 信治HFDP/SRS-F/ARTA1'43.643--158.49
212高星 明誠NDDP DAISHIN NDDP FCJ1'43.9600.3170.317158.01
34平川 亮FTRSクラリオンFCJ1'43.9710.3280.011157.99
48清原 章太HFDP/SRS-F/ARTA1'44.0670.4240.096157.85
53篠谷 大幹FTRS1'44.0700.4270.003157.84
61川端 伸太朗FTRSスカラシップFCJ1'44.0980.4550.028157.80
75周藤 康平チームSPV FCJ1'44.3470.7040.249157.42
820石川 京侍HFDP/SRS-F/コチラR1'44.3720.7290.025157.39
99道見 真也FTRS スカラシップ FCJ1'44.6180.9750.246157.02
102黒崎 駿HFDP/SRS-F/コチラR1'44.6230.9800.005157.01
116ナニン・インドラ・パユーングFTRS PTT1'44.7021.0590.079156.89
1211坪井 翔FTRS TMC FCJ1'44.7091.0660.007156.88
1314三笠 雄一石焼ら~めん火山FTRS FCJ1'44.7511.1080.042156.82
147小河 諒宝華Racing with DL1'44.7731.1300.022156.78
1517陣川 雄大東京モータースポーツカレッジ1'44.8581.2150.085156.66
1613藤波 清斗NDDP FCJ1'44.9641.3210.106156.50
1716三浦 愛EXEDY FC1061'45.4011.7580.437155.85
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'54.24310.6008.842143.79

SUPER GT

SGT:第5戦鈴鹿フォトギャラリー(決勝日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:triple a vantage GT3、伝統の1戦で決勝最後尾スタートから大逆転優勝を達成!!

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【Hiroki Yoshimoto Race Report 2012】
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2012.8.18-19
Round_5 Suzuka

【Result】

8.18  FP : 1 st (2'02"868)
8.18  Q1-Q3 : No Time

Starting Grid : 25 th

8.19 FP : 1 st (2'07"848)
8.19 Final : 1 st (25 pt)

Series Ranking (Driver's / Team's) : 1 st (47 pt) / 2 nd (57 pt)

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12' SUPER GT SERIES Round_5
2012.8.18-19
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triple a vantage GT3、全セッションでトップタイムをマークするも
予選終了後にまさかの失格裁定で決勝は最後尾グリッドに

【公式練習】 天候:晴 | コース:ドライ | 気温/路面温度 開始:29度/33度>終了:32度/47度
【公式予選】 天候:晴 | コース:ドライ | 気温/路面温度 Q1開始時32℃/46℃、Q2開始時30℃/48℃、Q3開始時30℃/44℃

薄曇りながらも時折日が差し、朝から蒸し暑いコンディションとなった土曜日の鈴鹿サーキット。レースウィーク最初のセッションとなる公式練習は午前9時20分にスタート。最初の1時間40分は混走セッションとなった。

このセッションでは早々にベストタイムを記録したチームが多かった中、triple a vantage GT3も走り出してすぐの2周目に星野選手が2'02"868をマーク、トップに躍り出る。しかし翌周も02秒台と速さを見せた直後、ステアリング系のトラブルでマシン下部から突如白煙が上がりそのままピットイン。修復には20分以上かかったものの、その後無事に再度コースイン。さらにマシンのセットアップを進めていく。

ここからは決勝レースに向けたセットアップに終始するも、それでもラップタイムは2分03?04秒台。好調を維持したままGT300の占有時間には第3ドライバーの吉田選手の慣熟走行も行い、トラブルはあったものの、唯一の02秒台というトップタイムでこのセッションを終える事となった。

その後、午後に入り行われた公式予選。今回の予選はQ1~Q3の3セッションで争われるノックダウン方式。最初のQ1セッションは定刻通りの14時ちょうどにスタート。ここでは星野選手がマシンに乗り込んでコースへと向かう。15分間で争われるこのセッション、星野選手はグリーンランプの点灯と共にすぐさまコースイン、アタックへと向かう。するとその星野選手は最初のアタックラップでいきなり2'02"195をマーク。2007年に記録されたコースレコード(2'02"254)を更新する素晴らしい走りを見せ、またしても唯一の02秒台というトップタイムでQ2へと駒を進める。

Q2で使用するタイヤはQ1でアタックを終えたユーズドタイヤを使用しなければならないが、Q1を走行したドライバーは走行できない。Q2を務める吉本大樹は早々にマシンに乗り込むがGT500のQ1で赤旗中断が出たため、5分遅れの14時45分より10分間の予定でスタート。するとNo.16 MUGEN CR-Z GTやNo.33 HANKOOK PORSCHEが2分3秒台前半のタイムでトップ争いを展開するなか、その吉本は唯一の02秒台となる2'02"584をマーク。Q2もトップで通過してみせた。

予選トップ10を決めるQ3は15時15分にスタート。これも10分間の戦いとなる。するとこのセッションでは各マシンが続々とそれまでのベストタイムを更新し始める。序盤、No.16 MUGEN CR-Z GTがファーストアタックを決め、2'02"130とこれもコースレコード更新のタイム。これがターゲットタイムとなっていく。さらにその後No.0 GSR 初音ミクBMWも2分02秒987と2分02秒台にタイムアップ、2番手に飛び込んでくる。しかしここでtriple a vantage GT3の星野選手がまたしても素晴らしい走りを披露。2'02"078というQ1のベストタイムをさらに更新する驚異的なタイムでこのセッションのトップを奪取。コースレコードを引っさげ今シーズン初のPPが確定したかに思われた。

ところがQ3終了後にまさかの展開が待っていた。なんと予選後の車検で燃料タンク容量について指摘をされ、結果全予選タイムが抹消されてしまう事に。公式練習からここまでの全セッションでトップタイムをマークする速さを見せながら、決勝はまさかの最後尾スタートとなってしまった。

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【決勝】 2012.8.19 (Sun)
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triple a vantage GT3、驚異の追い上げで
最後尾からの大逆転優勝を達成!!

【決勝】 天候:晴れ | コース:ドライ | 気温/路面温度 開始:32度/50度>途中:31度/52度>終盤:29度/37度

4年ぶりにレース距離が1000kmとなった伝統の1戦、第41回インターナショナルポッカ1000kmレース。triple a vantage GT3は前日の予選で圧倒的な速さを見せながら、わずかな規定違反で予選タイム抹消という悪夢のような土曜日となってしまったが、その速さは真のものである事は間違いなく、最後尾からのスタートとなる長丁場のレースでどこまでポジションを上げてくるかに注目が集まった。

スタートは非常に苦しい位置からとなるものの、吉本大樹はこれまでのSUPER GT参戦経験の中で、2007年のポッカ1000kmでの優勝、2009年のマレーシア(セパン)戦では最後尾から優勝をした経験を持つなど、苦しい戦いの中で勝利を積み重ねてきた実績を誇る。さらにパートナーの星野選手はこの夏の鈴鹿で3度の優勝を経験した言わずと知れた2度のGTチャンピオン経験者。それに加えマシンの速さは間違いなくあるだけに、レースでは序盤からの追い上げが期待された。するとスタートでステアリングを握った星野選手が、その期待を裏切らない、素晴らしい追い上げを披露する。

レースは1周のフォーメーションラップ後グリーンランプが点灯、そこから綺麗なスタートが切られ、まずはNo.0 GSR 初音ミク BMWがレースを引っ張る展開。しかし観客の目は後方より猛追する1台のマシンに釘付けとなった。triple a vantage GT3はなんとスタートからわずか3周で12台のマシンを抜き去り13番手にまで浮上。そのペースは衰えることなく、4周目に12番手、7周目には6番手、さらに8周目には3番手、9周目にはとうとう2番手にまでポジションをアップ。そのペースはトップのマシンが2分7秒~8秒台でラップしているのに対し、triple a vantage GT3は2分5秒台。その差は歴然、15周目にはトップのNo.0 GSR 初音ミク BMWの背後に着けホームストレートエンド、1コーナーの侵入でアウト側からオーバーテイク、「最初のスティントでトップになって戻ってくる」と公言していた両選手も自ら驚くほどのハイペースでトップに躍り出る事に成功する。

しかしtriple a vantage GT3は燃費の面では決して有利ではなく、チェッカーまでにはライバル勢よりも1回多くピットに入らなければならない可能性が高い。その分のマージンを稼ぐ為にも星野選手はそのまま猛然とプッシュ。2番手以降をどんどん置き去りにして、2ndスティントの吉本にステアリングを託していく。するとコースに戻った吉本も他を圧倒するペースで周回を開始。50周程が経過した時点で2番手に60秒近いマージンを築き、その後そのまま3rdスティントを走る星野選手にマシンを渡す事に成功する。ところが直前の53周目、ヘアピン手前でGT500クラスのマシンと300クラスのマシンが接触し、クラッシュした300クラスのマシンの回収作業に時間を要した兼ね合いでコースにはセーフティーカー(SC)が入ってしまう。

これでそこまでのマージンが帳消しとなってしまったtriple a vantage GT3。しかしこの日のtriple a vantage GT3はこの展開も意に介さず。リスタート直後からまたどんどんマージンを築き始め、その後ステアリングを受け継いだ吉本大樹の4thスティントでは遂に2番手以降全てのマシンを周回遅れにしてしまう。さらにその後星野選手が走った5スティント目でも後続との差を広げ続け、137周目にライバル勢よりも1回多い最終ストップを終えてなお1分20秒の差を保ってコースに復帰。吉本大樹が最終6スティント目に入っていく。これで「トラブルさえ無ければ優勝は確実か」と思われたtriple a vantage GT3。しかしレースはそう簡単には終わらないのが夏の鈴鹿ラウンド。なんと吉本がコースに戻った直後にGT500クラスのマシンが130Rで大クラッシュ。幸いドライバーに大きな怪我は無かったものの、コース上にはこれでSCが入る事となり、triple a vantage GT3はまたしてもここまでに築いたマージンがフイになってしまった。

その後のレース再開時点でチェッカーまでは残り11周。2番手には前戦SUGOの覇者No.3 S Road NDDP GT-Rが13秒後方に着けてくる。それでもこの日のtriple a vantage GT3の速さを持ってすればその差は安全圏かと思われた。しかし実はこのSCランの直前辺りからエンジンに異常を感じ始めていた吉本大樹。「多分12気筒の内、1~2気筒は点火していなかった感じのフィーリングで、明らかなパワーダウンを感じていた」と、No.3 S Road NDDP GT-Rの追撃と、パワーダウンし始めたエンジンがいつ完全に止まってしまうかというプレッシャーに耐えながらチェッカーを目指す事に。それでも吉本は最後の苦しい状況を乗り切り、見事トップでチェッカーを潜り抜ける事に成功。予選タイム抹消というまさかの展開から、大逆転での優勝を手にする事となった。しかし吉本のこの激走はギリギリのもので、ウィニングラップの途中でエンジンが力尽き、さらにフロア下から火災が発生。デグナーでマシンを停めた吉本は大慌てで消火器を取りに走り、コース・オフィシャルと共に消火作業をする一幕もあった。

なにはともあれ、これで1000㎞レースの特別ポイントも含めチャンピオンシップで25ptを追加したtriple a vantage GT3。これでランキングでは一躍トップに立つ事になり、次戦の富士には悲願のタイトル獲得に向けランキングリーダーとして挑む事となった。

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【吉本大樹コメント】
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言葉にならないくらいに嬉しいです!今回は全セッショントップでいく位の意気込みでいました。実際非公式ではありますが、全セッショントップでした。これほどまでに好調であったのは完璧なマシンを用意してくれたチームと、ヨコハマタイヤさんが最高にこの1000㎞にマッチしたタイヤを作ってくれたからです。これまで勝てるパフォーマンスはありました。そして今回、やっとそれを実現できました。しかもこの1000㎞で!

4戦を終えて2戦ノーポイントという厳しい状況にありましたが、今回の勝利でランキングでもトップに上がることができました。単なる一勝ではなく、もっと大きな意味をもつ一勝だったと思います。

マシンはボロボロになってしまいましたし、メカニックは修復に大変だと思います。ウエイトもどっさりと乗っかり、楽な展開にはならないと思いますが、しっかりとポイントを頂きにいきたいと思います。チャンピオンシップ争いに戻ってくることができたこのチャンスは絶対に生かします!

エイチワイ・マネージメント有限会社

SUPER GT

SGT:第5戦鈴鹿 GAINER DIXCEL R8 LMS粘りの走りで5位入賞! 貴重な8ポイント獲得! (GAINER)

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  • GAINER DIXCEL R8 LMS
  • DRIVER:Tetsuya TANAKA / Katsuyuki HIRANAKA / Atsushi YOGO
  • 予選:13位 決勝:5位
  • 予選日入場者数:25.000人 決勝日入場者数:35.500人
2012年8月18日(土曜日) 晴れ
  • 公式練習:9:20~11:10 気温:29度・路面温度:33度・路面状況:ドライ
  • Q1:14:00~14:15 田中哲也 気温:32度・路面温度:46度・路面状況:ドライ
  • Q2:14:40~14:50 平中克幸 気温:30度・路面温度:48度・路面状況:ドライ
  • Q3:15:10~15:20 田中哲也 出走せず

 4年ぶりに1000kmに戻った真夏のPokka1000km。マシンにもドライバーにも過酷な距離のレースとなる。今回第3ドライバーとして、2004年に初めてGAINERに優勝をもたらした余郷敦を登録。万全のバックアップ体制で1000kmを乗り切る。

 事前のテストでは雨だったために、有効なドライタイヤのデーターが取れなかったが、セパン、SUGOでのデーターをフルに生かし、長丁場に備えた。

 練習走行の走り出しは田中哲也。持ち込みのセットが思うような結果にならず、オーバーステアがかなりきつい。リアウイング、フロント、リア共に足回りを何度か調整し平中克幸へ。

 やはりまだオーバーステアは消えず、長距離レースになるとかなり大変だと訴える。 前後のバランスも悪く、なかなか良いセットが出せない。スタビライザーを調整し再びコースへ。最後に余郷選手と交代し練習走行は終わった。

 今回の予選はノックアウト方式が採用され、まず田中がQ1を担当する。アタックのタイミングを計り、2分少し遅れでコースへ。Q2に進めるのは16番手までで、この時のターゲットタイム2分5秒1。しかし1位通過のタイムは唯一の2分2秒195で、すでにコースレコードを更新している状況。計測2周目に2分5秒147のタイムで16番手。なんとかQ1を通過しQ2は平中がアタックを行う。

 オンタイムでQ2が始まり、勢いよくピットを離れていく。タイヤはQ1~Q3と明日の決勝スタートタイヤになるため、いかに効率よくアタックを行い、上位に食い込めるかが勝負。計測1周目で2分5秒070をマークし、この時点では4番手だったが、あっという間にタイムは更新され14番手に。2周目もアタックを行っていたが、タイム更新がほぼ不可能と判断し、Q2のアタックは終了した。その後ポールポジションを獲得した№66に再車検での車両違反が見つかり、失格の判定により13番グリッドが確定した。

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田中哲也コメント
 ここ最近は、予選日にタイムが出せる状態ではないのですが、セパン、SUGOと今回と15位、14位、13位と徐々に良くはなっているのですが・・・・。ただ決勝においては、安定して走行はできるのじゃないかというところは読めているのですが、ただ出すタイムが出せない状況です。
平中克幸コメント
 セパンから予選で思う様タイムが出せず、15番手や14番手をうろうろしていたので、今回は色んな意味でトライしてきました。それが若干裏目に出てしまい、予選結果としては満足いくものではありませんでした。
余郷敦コメント
 前回のテストで初めてAUDI―に乗ったときはウエットで、今回初めてドライで乗りました。エンジンの搭載場所的なマシンバランスの動きは把握出来るのだけど、GT3の足の硬さが全く違った事が最初とまどいました。その後データーを見てどこをどうすれば良いのかも把握できたので、もう少し乗ればもう少しタイムは出せたと思います。今回は助人としてなので、もし何かあれば強力なバックアップが取れるように、準備はしていました。サファリの時にもう一度乗る予定で確認したいことがあったのですが、マシンにトラブルが出て乗れなかったが残念でした。

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2012年8月19日(日曜日) 曇り/晴れ
  • フリー走行 8:00~8:30 気温:26度・路面温度:31度・路面状況:ウエット
  • 決勝173周(160周):12:30~ 気温:32度・路面温度:50度・路面状況:ドライ

 昨夜未明から降っていた雨のため路面状況はウエット。走行前には雨は止んでいたが、ウエット宣言が出されウエットタイヤでの走行開始となった。

 田中から走行をスタート。前回の雨の時の感じと全く違うとのコメントが。タイヤの内圧を調整し再びコースへ。その後平中と代わり30分間の走行は終了した。

 心配された雨も降る事はなく、今やスプリントレースの様相を呈したPokka1000kmがオンタイムでスタートした。6時間後のチェッカーを受けるときにはどこまで順位を上げることが出来るのか、後半戦最初の戦いが始まる。

 スタートを担当するのは平中。きれいなスタートを切り、ポジションをキープしたまま1周目のコントロールタワーを通過。2周目には11番手に上がり淡々と周回を重ねる。前をいくNo.31プリウスとバトルを展 開。7周目には10番手に。

 その後も抜きつ抜かれつのバトルを展開するが、突き放し9番手、7番手と順位をどんどん上げていく。前をいく№87との差はつかず離れずの状態で10周が経過。21周を過ぎた辺りから徐々にタイヤのグリップが落ち始めラップタイムが下がり始める。後方から500クラスでチャンピオンも獲得したことのあるリチャードライアンがドライブするNo.21AUDIが、車の軽さ生かして迫ってくる。24周目のスプーンでピットのタイミングも近かったため無理せずパスさせる。

 予定通り27周目にピットへ戻り、田中と交代。この時にNo.31に接触された事により、左リアフェンダーの破損箇所を修理。予定以上にピット作業を費やしてしまう。続々とルーティーンのピットが始まり、37周目にはなんとか10番手まで復帰。

 53周目に前を走る№52ベンツが、ヘヤピン手前で500クラスにはじき飛ばされクラッシュ。56周目にSC(セーフティーカー)が入る。この時予定していたピット周回だったが、SC中にはピットへ入れず、ガス欠にならないかとピット内では肝を冷やす。やっとピット入り口がオープンになり、59周目で平中と交代。SC前とは1つポジションを落としただけでコースへ。しかし、右フロントからかなりのバイブレーションと異音があると62周目に急遽ピットへ。タイヤを外し、タイヤハウス内を確認して右フロントタイヤのみ交換しコースへ送り出す。

 その後振動は若干残っていたが、順調に周回をこなしNo.43Garaiyaを81周目にパスし、7番手に。ライバルたちがガス欠、タイヤバーストなどで戦線離脱する中、トラブルに見舞われながらも着実に順位を上げていく。

 91周目に再び田中と交代。給油に時間が掛かるために、ピット作業がどうしても長くなり、先ほどパスした車両と再びバトルを展開することになり、97周目のシケインでNo.43の左リアをヒットしてしまう。この接触によりドライブスルーの裁定を受けることに。101周目にペナルティーを処理し、田中が周回を重ねる。この時6番手を走行するが、前をいくNo.88とは既に1分41秒の差が開いてしまっていた。

 121周目に最後のドライバー交代の為にピットへ。平中にハンドルを託す。しかし、再び壊れた感じがすると124周目に急遽ピットに戻ってくる。右フロントタイヤを中心に足回りをチェックし、フロントタイヤのみ交換しコースへ。やはりおかしいと言い、メカニックもピットで作業をする体制を待機。

 しかし、徐々に症状は回復し、平中は129周目に決勝中の自己ベストタイムを更新し、ピットはほっと胸をなで下ろす。この時点で前後ともに差が大きく開き、このまま6番手でチェッカーを受けるかと思われた144周目に130Rで500クラスがバーストしてクラッシュ。

 この周に再びSCが入り、No.21が燃料系トラブルでスローダウンし5番手に。最後の給油を146周目に行いコースへ。この時前をいくNo.43とは12秒差で残り周回が約12周。何とか追いついて追い抜いてを期待したが、ラップタイムがほぼ同じタイムで走行。詰めることは出来なかったが、貴重な8点を獲得した。

田中哲也コメント
 トップの車両は、僕らの予選タイムよりも速いタイムで周回を重ねていましたが、2スティント目にハード目のタイヤで僕がいって、比較的安定して走れました。途中で他車に追突してペナルティーを受けてしまったりしたので、本来普通に走行していれば、もう一つくらいは上にいっていたのではないかと思うと残念です。
平中克幸コメント
 予選結果等を踏まえて、第2スティントからは違う種類のタイヤを試してみたら、それが良い方向に向いて、淡々と周回を重ねることが出来ました。しかし、色んなトラブルとか、接触のペナルティーとかでイレギュラーなピットインが続き、荒れたレースの中での5位は良かったかもしれません。タラレバを言えば、もしかしたら表彰台にも上がれていたかもしれないですね。ただシリーズ上位の車がガス欠や色んなトラブルで消えていった事で助けられている部分が8割方あると思うので、残り3戦はもっともっと表彰台争いに加わっていかないとチャンピオンは絶対無理だと思うし、次戦富士からはそれを絶対やらなきゃいけないし、そのためにはチームもドライバーもタイヤメーカーもみんな一丸となって良くしていかないといけないと思います。どれが欠けてもチャンピオン獲得は無理だと思ったレースでした。
余郷敦コメント
 朝雨が降り、かなり湿度が上がり、晴れっぱなしより体はこちらの方が堪えますよね。そんな中でも2人は淡々と走っていましたが、ピット回数が多かったのが残念でしたね。他のチームが色んなトラブルを抱えて止まり、大幅に遅れたりする中で、予選順位から5番手に入り、本当に良かったと思います。チームの皆様が安心して出来たのも、強力な助人が後ろで控えていたおかげだと思います(笑)。今回のレースでGT100戦目ということをサーキットで教えてもらい、それも2004年に優勝したこともあるGAINERで迎えられた事は本当にうれしかったです。F3000などのエリートではない僕としては感無量でした。今回お声を掛けて頂いて本当にありがたく思っております。
Text & Photo: GAINER

SUPER GT

SGT:第5戦鈴鹿フォトギャラリー(予選日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝 ARTA HSV-010(ラルフ・ファーマン/小林崇志組)が7位入賞 (HONDA)

  • 2012年8月19日(日)・決勝  会場:鈴鹿サーキット(5.807km)  天候:晴れ  気温:30℃(14:30時点) 路面温度:45℃(14:30時点)  コースコンディション:ドライ  観客:3万5500人

 8月19日(日)、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットにおいて、2012 オートバックス SUPER GT第5戦「第41回インターナショナル ポッカ1000km」の決勝レースが行われました。

gt120819001L.jpg  伝統の1000kmレースとして本大会が開催されるのは4年ぶりのこと。一方、鈴鹿地方の空模様は、青空が広がっているものの、朝のうちはまだところどころに暗い雨雲が浮かんでおり、午前8時から30分間にわたって行われたフリー走行も、前半は雨のためウエットコンディションとなりました。そのあと、この雨が一部止んだため、セッション終盤になってようやくスリックタイヤを使用できるセミウエットコンディションまで回復しました。

 今朝のフリー走行では#32 EPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)が2分3秒643をマークして5番手につけたほか、#8 ARTA HSV-010(ラルフ・ファーマン/小林崇志組)は7番手、#18 ウイダー HSV-010(小暮卓史/カルロ・ヴァン・ダム組)は8番手、#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)は12番手、#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)は13番手となりました。

 173周で行われる決勝レースに、#17 KEIHIN HSV-010は6番グリッド、#18 ウイダー HSV-010は10番グリッド、#8 ARTA HSV-010は12番グリッド、#32 EPSON HSV-010は13番グリッド、#100 RAYBRIG HSV-010は14番グリッドから臨みます。

 スターティングドライバーは、#17 KEIHIN HSV-010は塚越選手、#18 ウイダー HSV-010は小暮選手、#8 ARTA HSV-010はファーマン選手、#32 EPSON HSV-010は道上選手、#100 RAYBRIG HSV-010は伊沢選手が務めます。

 午後0時30分に1周のフォーメーションラップを実施。そのあと、ローリングスタートにより決勝の火ぶたが切って落とされました。5台のHSV-010 GTは順調にスタートを切り、#17 KEIHIN HSV-010は6番手、#18 ウイダー HSV-010は11番手、#32 EPSON HSV-010は12番手、#8 ARTA HSV-010は13番手、#100 RAYBRIG HSV-010は14番手となってオープニングラップを終えました。

 今回は1000kmの長丁場を確実に走りきるため、5名のHondaドライバーは、速いペースを保ちつつも、燃費にも配慮したドライビングを試みながら周回を重ねていきました。むやみにペースを上げることにより、レースを通じたピットストップの回数をいたずらに増やすのではなく、給油回数とラップタイムのバランスを最適化したペースで走行する作戦です。それでも、ライバルたちにトラブルが襲いかかったことで、15周目の段階で#17 KEIHIN HSV-010は5番手、#18 ウイダー HSV-010は9番手、#8 ARTA HSV-010は10番手、#32 EPSON HSV-010は11番手、#100 RAYBRIG HSV-010は13番手と、そろって順位を上げることに成功しました。

 23周目にはライバルの1台が早々とピットストップを行いましたが、5台のHSV-010 GTはコンスタントなペースで走行する作戦が功を奏し、そろってピットストップの先延ばしに成功。32周目には3番手まで浮上した#17 KEIHIN HSV-010を筆頭に、#18 ウイダー HSV-010は6番手、#8 ARTA HSV-010は7番手、#100 RAYBRIG HSV-010は9番手、#32 EPSON HSV-010は13番手につけました。

 Honda勢で最初にピットストップを行ったのは#8 ARTA HSV-010の33周目。タイヤ交換、給油、そしてファーマン選手から小林選手へのドライバー交代を終え、コースに復帰していきます。同様にして、#100 RAYBRIG HSV-010と#32 EPSON HSV-010は34周目、#17 KEIHIN HSV-010は35周目、#18 ウイダー HSV-010は36周目にピットストップを行いました。これに伴い、ドライバーはそれぞれ伊沢選手から山本選手、道上選手から中山選手、塚越選手から金石選手、小暮選手からヴァン・ダム選手に交代しました。

 今回のレースは173周で競われるので、最初のピットストップを30周過ぎまで引き延ばすことができれば、1000kmを4回のピットストップで走りきれる計算になります。裏を返せば、これより早くピットストップを行ったライバルは合計5回のピットストップを行わなければならないと想定されるので、ピットストップに伴うロスタイムが長くなり、結果的にHonda勢が上位に進出できる可能性が広がります。

 しかし、この直後#32 EPSON HSV-010を走らせる中山選手がS字コーナーでコースアウト。マシンにダメージが及んだため、あえなくリタイアとなりました。

 残る4台のHSV-010 GTは順調に周回を重ね、55周の段階で#17 KEIHIN HSV-010は4番手、#8 ARTA HSV-010は8番手、#18 ウイダー HSV-010は9番手、#100 RAYBRIG HSV-010は10番手につけます。ピットストップするタイミングの兼ね合いで多少順位の変動はありましたが、Honda勢は全般的に順調にレースを戦っており、表彰台を含む上位入賞を果たすと期待されました。

 59周目、小林選手が乗る#8 ARTA HSV-010は、GT300車両の1台と接触。この責任を問われ、30秒間のペナルティストップを科せられることになり、後退を余儀なくされました。

 61周目に事故処理のためセーフティカーが導入されると、GT500車両の多くがピットストップを実施。Honda勢では#17 KEIHIN HSV-010と#18 ウイダー HSV-010がここでピットストップを行う一方、#8 ARTA HSV-010と#100 RAYBRIG HSV-010はコース上にとどまるステイアウトの作戦を選択しました。

 そして82周目、安定したペースで周回を重ねてじわじわと順位を上げていた#17 KEIHIN HSV-010がついにトップに立ちました。しかし、同じ周回に#18 ウイダー HSV-010の右リアタイヤがパンク、ピットまでのスロー走行を余儀なくされて10番手へと後退します。一方、#100 RAYBRIG HSV-010は76kgの重いハンディウエイトを積みながらもコンスタントなペースで走行する作戦により、7番手まで浮上していました。ペナルティストップを消化した#8 ARTA HSV-010も10番手に後退したものの、後半の追い上げを目指して周回を続けていきます。

 93周目、首位を走行し、2番手との差を徐々に広げていた#17 KEIHIN HSV-010の右リアタイヤが突然パンク。塚越選手のコントロールによりコースアウトは免れましたが、大きくペースを落としてコースをほぼ1周してからピットインし、タイヤ交換と破損したボディカウルの応急処置を行ってコースに復帰しました。この影響で、#17 KEIHIN HSV-010は8番手まで順位を落としてしまいますが、走行を再開すると次第に順位を取り戻し、99周目には7番手、106周目には5番手、111周目には4番手とばん回していきました。

 98周目には山本選手が乗る#100 RAYBRIG HSV-010がピットインします。他車と接触してラジエターにダメージを負っており、この修復作業を行う必要があったからです。チームはおよそ40分をかけて修復を完了、#100 RAYBRIG HSV-010は11番手となって走行を再開しました。

 120周目の段階で、Honda勢のトップは4番手の#17 KEIHIN HSV-010。まだレースは53周を残していたので、表彰台も十分に狙えるポジションです。さらに#8 ARTA HSV-010は8番手、#18 ウイダー HSV-010は9番手につけており、ポイント獲得を目指します。#100 RAYBRIG HSV-010は引き続き11番手を走行しています。

 レース序盤からアクシデントやトラブルなどの波乱が数多く起き、多くのマシンが脱落を余儀なくされる中、HSV-010 GTのステアリングを握るHondaドライバーは、レース終盤の追い上げを期して懸命の走行を続けていました。しかし、157周目に#17 KEIHIN HSV-010を走らせる塚越選手は130Rでライバルの1台を豪快にパスし、順位を3番手に上げた直後、右リアタイヤが再びパンク。コントロールを失ってしまいます。マシンはスピン状態に陥ってウオールにヒット。HSV-010 GTの頑強な構造に守られた塚越選手が重大な負傷に至らずに済んだのは不幸中の幸いでしたが、周囲に部品が散乱したため、再びコース上にはセーフティカーが導入されました。

 レースが再開された161周目、Honda勢のトップはファーマン選手がドライバーを務める#8 ARTA HSV-010の7番手。これに小暮選手が乗る#18 ウイダー HSV-010が8番手で続きます。ラジエターの補修後は順調に周回を重ねている#100 RAYBRIG HSV-010は11番手で走行。結局、3台のHSV-010 GTはこのままの順位でチェッカーフラッグを受け、#8 ARTA HSV-010は7位、#18 ウイダー HSV-010は8位、#100 RAYBRIG HSV-010は11位となりました。また、結果的に#17 KEIHIN HSV-010も周回した156周が勘案されて完走扱いとなり、10位と認定されました。

 この結果、チャンピオン争いのドライバー部門において、合計38点を獲得している#100 伊沢/山本組(RAYBRIG HSV-010)は4位、#18 小暮/ヴァン・ダム組(ウイダー HSV-010)は34点で5位、#17 金石/塚越組(KEIHIN HSV-010)は計24点で10位、#8 ファーマン/小林組(ARTA HSV-010)は10点で14位となりました。

 優勝は#1 S Road REITO MOLA GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ組)でした。

 一方、GT300クラスでは、前日の予選で参戦2戦目にして初のポールポジションを獲得した#16 MUGEN CR-Z GT(武藤英紀/中嶋大祐組)が、ライバルの追撃により徐々に順位を落としながらもコンスタントに周回を重ねていきました。150周目の段階でポイント獲得圏内の9番手につけていましたが、駆動系に関連するトラブルが発生したために走行を断念。結果的に11位完走と認定されました。

 次戦は9月8日、9日に、富士スピードウェイで開催されます。

松本雅彦 | Honda GTプロジェクトリーダー
 「レース途中まではすべて作戦通りに進行し、表彰台が十分に狙える展開でした。ところが、レース中盤にかけて不運が襲いかかり、#17 KEIHIN HSV-010と#18 ウイダー HSV-010は上位入賞のチャンスを逃してしまいました。#17 KEIHIN HSV-010を運転していた塚越選手は、レントゲン撮影などを行った結果、骨などに異状のないことが確認されましたので、次戦には問題なく出場できると思います。多くのファンのみなさんにご心配をおかけしたことをお詫びします。結果的に望むような成績は収められませんでしたが、チャンピオン争いを繰り広げるライバルたちも上位入賞を逃しているので、ダメージは最小限にとどめることができたと思います。残り3戦もタイトル奪還を目指して戦いますので、よろしくご声援のほど、お願い申し上げます」
ラルフ・ファーマン(7位 #8 ARTA HSV-010)
 「とても長くて苦しいレースでした。今年の前半戦はマシンのトラブルを解消できずに苦戦してきましたが、この問題も解決され、今回のレースでは力強いペースで走行することができました。ただし、不運なアクシデントが起こり、ペナルティを科せられたのは残念でした。ペナルティさえなければ4位となっていたかもしれません。結果的に7位となりましたが、例年であれば決して満足できないはずのこの成績が、苦戦続きだった今年に限ってはとても大切なものに思えます。いずれにせよ、マシンは好調なので、次戦の富士では表彰台を目指して戦います」
小林崇志(7位 #8 ARTA HSV-010)
 「個人的に1000kmを走ることが初めてだったので、まずは大事に走ることを心がけました。マシンの状態もよく、快調なペースで追い上げのレースを展開できていましたが、接触してペナルティを科せられてしまい、チームに迷惑をかけました。予選、決勝を通じて手応えはあったものの、結果に結び付けられませんでした。ただ、マシンのポテンシャルは高く、全体を通じていいラップで走れているので、現状をしっかりと分析し、次戦ではもっと上位を狙います」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿 国本雄資/アンドレア・カルダレッリ組LEXUS SC430が2位! (TOYOTA)

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大逆転の2位で初表彰台を獲得した国本雄資(左)と
アンドレア・カルダレッリ(右)

 SUPER GT第5戦「第41回 インターナショナル ポッカ 1000km」が8月18日(土)、19日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。

 恒例となっている鈴鹿での夏の長距離耐久戦だが、近年は700km/500kmと短縮されて行われており、今年は2008年以来4年ぶりに1000kmでの開催。

 全8戦で争われているSUPER GTのシーズンも後半戦に突入。通常の約3倍の距離で戦われ、ボーナスポイントもつく今大会はタイトル争いにおいても重要な一戦となる。

 今大会にはレクサスチームからGT500クラスに6台のLEXUS SC430が出場。また、GT300クラスに1台のLEXUS IS350と1台のトヨタ プリウスが出場した。

◆予選◆

 真夏らしい暑さとなった18日(土)気温32度、路面温度46度のコンディションで、午後2時からノックアウト方式の予選が行われた。

 予選Q1は、序盤各車はピットで待機し、残り時間9分を過ぎたところで各車コースイン。しかし、計測ラップに入ったばかりのWedsSport ADVAN SC430 19号車がデグナーカーブでコースアウト。このためセッションは赤旗中断となり、セッション再開後は残り3分、一発アタックとなったが、19号車を除く5台のLEXUS SC430は全車Q2へと進出。19号車はノータイムで最後尾15番手グリッドが決定した。

 続く予選Q2も終盤のアタック合戦となり、ランキング首位のため最大のウェイトハンデを積むZENT CERUMO SC430 38号車が僅差ながら惜しくも8番手、成長著しい若手コンビのKeePer Kraft SC430 35号車も9番手でQ3進出ならず。グリッドが確定した。

 上位7台でポールポジションを争う予選Q3は、石浦宏明がアタックを担当したDENSO KOBELCO SC430 39号車が重いウェイトハンデを感じさせない好走を見せたが惜しくもポールポジション獲得は叶わず、最前列2番手。前戦今季初勝利を挙げたENEOS SUSTINA SC430 6号車が3番手。PETRONAS TOM'S SC430 36号車はポールポジションからコンマ1秒以内のタイムをマークしながらも7番手となった。

 GT300クラスでは、Team SGC IS350 14号車が惜しくもQ1敗退となり16番手。apr HASEPRO PRIUS GT 31号車はQ2に進出したが、Q2のアタック中にスピン。11番手から決勝に臨むこととなった。

◆決勝◆

 19日(日)も好天に恵まれ、気温32度、路面温度50度のコンディションの下、午後12時半に1000km、173周で競われる決勝レースのスタートが切られた。

 LEXUS SC430勢は2番手の39号車、3番手の6号車がポジションをキープし、順当なスタート。

 しかし、6周目のスプーンコーナーで、8位を走行していた38号車がコースオフし、ポジションダウン。9周目には、中嶋一貴がドライブし、7位に付けていた36号車の右リアタイヤが突然バースト。破裂したタイヤの破片により車両にもダメージが及び、36号車は序盤にしてレースを終えることとなってしまった。

 全車が一度目のピットインを終えた後、石浦から脇阪寿一にドライバー交代した39号車は首位争いを展開。伊藤大輔から大嶋和也に代わった6号車は、スティント後半タイヤの摩耗が厳しく、じりじりと順位を落としながらも走行を続けていたが、51周目、右フロントタイヤがバースト。何とかピットへは戻ったものの、36号車同様、タイヤの破片で車両に及んだダメージにより、戦線離脱を余儀なくされた。

 62周目、他車の接触事故によりセーフティカーが導入。35号車を含む数台がピットへ向かったが、首位を争う39号車はそのままコースに残り、再スタート後も再び首位争いを展開。しかし、83周目、39号車は突然コース上でストップ。駆動系のトラブルにより、無念のリタイアとなってしまった。

 好調だったLEXUS勢が次々にアクシデントに見舞われる中、19号車と35号車は着実な走行。2台は5位、6位前後で終盤戦を迎えた。

 残り16周となった157周目、19号車と6位を争っていたKEIHIN HSV-010 17号車が、130Rで19号車をパスした直後にタイヤがバースト。高速でスピンした車両はウォールに激しくクラッシュし、この日2度目のセーフティカー導入となった。

 これで上位勢のマージンは消え、残り11周でのスプリントで決されることになり、35号車が4位、19号車が6位で再スタート。

 前を行くライバル勢よりとは異なるピット作戦によりタイヤがフレッシュな35号車を駆る国本雄資は、再スタートと同時に猛追。残り9周、最終コーナーからの立ち上がりでカルソニックIMPUL GT-R 12号車のテール・トゥ・ノーズについた35号車は、1コーナー進入で見事にパスし、3位に浮上。

 勢いに乗る35号車の国本は、更に前を行くMOTUL AUTECH GT-R 23号車を追撃。翌々周、バックストレートから続く超高速コーナーの130Rでインをつく素晴らしい走りで2位を奪取した。

 その後ライバルからの追い上げを凌いだ35号車は、2位でチェッカー。終盤の逆転で、21歳の国本と、22歳のアンドレア・カルダレッリという、GT500クラスデビューイヤーの若手コンビが見事初表彰台を獲得した。

 19号車は6位、38号車も3周遅れながら9位でフィニッシュ。38号車は貴重な3ポイントを獲得し、ドライバーズランキングでも首位をキープすることとなった。

KeePer Kraft SC430 35号車 ドライバー 国本雄資:
事前に行われた二回のテストで、鈴鹿に入る前から自信を持っていた。最後の再スタート後は、前の二台のタイヤが厳しそうに見えたので、GT500クラスでのバトル経験はあまりなかったが、オーバーテイクするしかないと思った。12号車をパスして気持ちに更に火が点いた。23号車をパスした時は怖かったが、嬉しい気持ちの方が大きかった。このポジションでレースができた事が自信につながったし、大変勉強になった。
KeePer Kraft SC430 35号車 ドライバー アンドレア・カルダレッリ:
とても長いレースで、初めての経験だった。自分のスティントは、最後までミスをしないよう注意を払って走行した。最終的には、セーフティカーに助けられる結果となったが、これまで行った二回のテストや菅生のレースで、クルマがとても進化していたので、チームには大変感謝している。最後、ユージ(国本雄資)がチェッカーを受けるまでは、心臓が止まりそうだった。表彰台を獲得できて本当に嬉しい。
Text & Photo: TOYOTA

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝 優勝ドライバーのコメント

gt_r05_r_pc_winners gt_r05_r_pc_gt500_winners gt_r05_r_pc_gt300_winners

GT500クラス #1S Road MOLA GT-R
柳田真孝
gt_r05_r_pc_yanagida 最後に表彰台の上から花火が見られて本当に嬉しかったです。一時は見られないかと思っていたので。
今週末はクルマもタイヤも良かったし、ロニーもスタートを決めてくれて、ペースも良かったんですけど、僕の判断ミスで300の車両と接触してしまいました。でも1000kmという長いレースなので、最後まであきらめずに走って、ロニーもセーフティーカー後にスーパーラップで引き離してくれたので、良かったです。
(シリーズポイントについて)点数を聞いてビックリしています。ここで勝たないともうあとが無い状況で残ることができたので、最後まで頑張りたいです。
ロニー・クインタレッリ
gt_r05_r_pc_quintarelli 去年は2位、今年は1位で表彰台の花火を見ることができ、きれいでした。
マーの接触のときに幸運にもクルマにダメージが無くて、素晴らしいタイミングで何台も抜いてくれて、最後のスティントも思い切り走ることができました。
終盤はマージンがあったのでセーブしていましたが、17号車のクラッシュでセーフティーカーが入ってしまい、チームから無線で「プッシュして下さい」と言われて、ペースを上げました。
GT300クラス #66triple a Vantage GT3
吉本大樹
gt_r05_r_pc_yoshimoto 花火は角度の関係でよく見えなかったんですが(笑)
予選で失格になって正直クサってしまい、怒りが込み上げてキッズウォークも出ず、申し訳ないことをしました。
でも晩ご飯を食べながら、あきらめずに勝とう、という話をして気持ちを切り替えました。
今朝は走りはじめから自信があったし、非公式ですけど今週末はすべてのセッションでトップでした。こんな週末は今までありませんでした。ヨコハマさんも完璧なタイヤを作って下さって、最高でした。
最後は原因は不明ですがエンジンにトラブルが出て、ミスファイヤするようになり、ストレートでも6速に入らないような状態でした。ゴールしていったんアクセルを抜いて、また踏み込んだ時点でエンジンが終わってしまい、きな臭くなってきたので降りてみたら、本当にクルマが燃え尽きてしまいました(笑)
星野一樹
gt_r05_r_pc_hoshino ここ(記者会見場)にこられて嬉しいです。GT500のマーも元チームメイトだし、素晴らしいメンバーと表彰台から花火を見ることができました。
スタートするまでは、次のヨッシー(吉本大樹)のスティントまでにトップに立てばいいやと思っていたんですが、いざ走り出すとキレてしまって行くしか無いって気分になりました。BMWが見えてきたところでやっと冷静に戻りました。
(ランキングトップになったことについて)今聞いて初めて知って、驚きすぎて言葉が見つからないんですが、未だ先は長いので、チーム一丸となって一戦一戦を戦っていくだけです。
吉田広樹
gt_r05_r_pc_yoshida 今日は走っていないんですけど、先輩方のがんばりのおかげで表彰台から花火を見ることができて嬉しかったです。
先輩方が今までどれだけこのレースに賭けてるかをそばで見て知っていたので、本当に嬉しいです。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝 4年ぶり復活の1000kmレースを制したのは#1S Road GT-R!!

2012スーパーGT第5戦「ポッカ1000km」は、ポールポジションからスタートした#1S Road MOLA GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ組)が一時周回遅れとの接触で後退する場面がありながらも終始他を圧倒するハイペースで173周を走りきり、ニッサンGT-Rに今季初勝利をもたらした。

GT300クラスは昨日トップタイムを記録しながら車検落ちとなり、最後尾スタートを強いられた#66tripel a Vantage GT3(吉本大樹/星野一樹/吉田広樹組)が序盤で全車を抜き返す圧巻の走りでトップに立ち、終盤エンジントラブルに見舞われながらも逃げ切ってシリーズポイントでもトップに立った。

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4年ぶりに復活した1000kmレースは12時30分にローリング開始、173周の長い戦いの火蓋が切られた。

ポールシッターの#1S Road GT-Rはホールショットを奪うと、その後も着実にリードを広げて今季初勝利に向かってひた走っていたが、最初のピットストップをすませた直後の35周目のデグナーで周回遅れの#4GSR BMWと接触、左フロントホイールを痛めてしまったためにスローパンクチャーに見舞われ、43周目に予定外のピットインを強いられることに。

これで一時は7位に後退してしまった1号車だったが、その後も1分56秒台の快調なペースで周回を重ねたことに加えて、猛暑のコンディションでライバルたちが相次いでタイヤバーストに見舞われたこと、更には#8ARTA HSVと#52GREENTEC SLSの接触によってセーフティーカーが導入されたこともあり、70周を過ぎる頃には再びトップに返り咲くことになった。1号車はその後も後続との差を着実に広げ、一時は1分以上のマージンを築き上げたが、156周目に#17ケーヒンHSVが2度目のタイヤバーストにより130Rで激しくクラッシュ、これにより2度目にセーフティーカーが導入されたことでリードは一気に吐き出されてしまう。

それでも最後のスティントを担当したクインタレッリは猛然とプッシュしてファステストラップを連発、遂には1分54秒台のタイムまで叩き出して173周を逃げ切り、今季初勝利を挙げた。

2位には#23モチュール、#12カルソニック、#24D'stationの3台のGT-Rと終盤熾烈なバトルを繰り広げた#35KeePer KRAFT SCが入り、#12カルソニックGT-Rが3位となった。

GT300クラスもまた66号車の独走劇が展開された。

燃料タンク容量違反という予想外の事態により予選タイムが抹消され、最後尾スタートとされた吉本・星野組だったが、スタートを担当した星野が序盤から切れた走りで次々に前車をパス、わずか15周でトップに浮上してみせる。

一回の給油時間が他の車両より長くなってしまうという欠点を抱えるFIA-GT3仕様のアストンマーチン・ヴァンテッジだったが、今週末のポテンシャルは他を圧倒しており、遂には後続をすべて周回遅れにしてみせる。

ところが前述のSCランによりこちらもマージンを吐き出す格好に。更にはエンジントラブルにも見舞われてストレートスピードを失い、2位を走行する#3S Rrad GT-Rに一時は10数秒様で迫られるが、最後の最後に3号車に対して黄旗追い越しのペナルティが出る結果になり、こちらも今季初勝利をものにした。2位の#3GT-Rに続いては、2度のペナルティストップに翻弄されながらも粘り強く走り続けた#88マネパランボルギーニGT3が入った。

スーパーGT第6戦の舞台は富士スピードウェイ。9月9日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝は#1S Road MOLA GT-Rが今季初勝利を挙げる。GT300は#66アストンマーチンが独走優勝

スーパーGT第5戦「ポッカ1000km」は#1S Road MOLA GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ組)が最後まで手綱を緩めずに173周を走りきり、今季初勝利を挙げた。

1号車は141周目に最後のピットストップをすませると、その後もファステストラップを何度も更新する攻めの走りでクインタレッリがトップを独走、最後は2位に12.950秒の大差を付け、今季初の優勝をものにした。同時にこれはニッサンGT-RにとってもGT500クラスでの今季初勝利となった。

またその後方には#23モチュール、#12カルソニック、#24D'stationと一時はGT-Rが1-2-3-4を形成する。

しかし終盤に入って#17ケーヒンHSVが再び右リヤタイヤのバーストに見舞われて130Rで激しいクラッシュを起こし、このレース2度目のセーフティーカーが導入された。幸いドライバーの塚越広大は無事だったが、このSCランが上位陣の差を縮める結果となった。

ここで息を吹き返したのが#35KeePer KRAFT SCだった。35号車はレース再開となった直後から#12カルソニックGT-Rの背後に迫り、165周目の1コーナーでアウトから抜去って3位に浮上すると、167周目の130Rでは#23モチュールのインをついて2位に。この際に#12カルソニック、#24D'stationも#23モチュールを抜き去ってそれぞれ3位、4位でフィニッシュした。

一方GT300クラスは、それまでトップを独走していた#66アストンマーチンが終盤に入って失速、#3S Road GT-Rを駆る関口雄飛が一時は10秒差にまで迫ったが、3号車に対して黄旗追い越しによる10秒ストップのペナルティが下り、66号車が逃げ切る格好になった。3位には相次ぐペナルティに苦しんだ#88マネパ ランボルギーニGT3が入った。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

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SGT:第5戦鈴鹿決勝結果

41st INTERNATIONAL Pokka 1000km -RIJ- (2012/08/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
15001*1S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI361735:59'01.662
2500235KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS1217315.076
3500324D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH217316.583
45004*12カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS2617317.206
5500523MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS4417330.543
6500619WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH417331.549
75007*8ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS101721Lap
8500818ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS601721Lap
9500938ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS881703Laps
10300166triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
吉田 広樹
YH4416013Laps
113002*3S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
佐々木 大樹
YH5616013Laps
123003*88マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
澤 圭太
YH2215914Laps
13300443ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS3415815Laps
143005*11GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
余郷 敦
DL7015815Laps
15300633HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK6815716Laps
1630074GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH215716Laps
17300827PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH215716Laps
1850010*17KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS4415617Laps
193009*30IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
小林 賢二
YH615518Laps
2030010*85JLOC Exe ランボルギーニ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
坂本 祐也
阪口 良平
TY15518Laps
2150011100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS7615320Laps
2230011*16MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS15023Laps
233001222R'Qs Vemac 350R
Vemac 350R
和田 久
城内 政樹
YH14924Laps
2430013*14Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH14627Laps
253001421ZENT Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
都筑 晶裕
シンディ・アレマン
リチャード・ライアン
YH414429Laps
26300152エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
YH5014429Laps
2730016*48DIJON音々CALLAWAYワコーズED
CALLAWAY Corvette Z06R GT3
高森 博士
密山 祥吾
井上 恵一
YH12449Laps
---- 以上規定周回数(GT500:121Laps / GT300:112Laps)完走 ----
-300-61SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH129281Laps
-300-*911エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH789182Laps
-300-86Verity BOMEX ランボ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
山下 潤一郎
松田 秀士
YH8885Laps
-500-39DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI768192Laps
-300-52GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
中谷 明彦
YH4252121Laps
-500-6ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS6450123Laps
-500-32EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL34139Laps
-300-0GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH7034139Laps
-300-87JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司
山内 英輝
YH825148Laps
-300-31apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH1619154Laps
-500-36PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS589164Laps
-300-*99Racerbook Audi R8 LMS
Audi Audi R8-LMS CJJ
マイケル・キム
安岡 秀徒
都筑 善雄
YH5168Laps
-300-5マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH4169Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 S Road REITO MOLA GT-R 1'54.795 (166/173)
  • CarNo.48は、2012 SUPER GT SpR第28条16.(スタート)違反によりドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.99,1,17は、スポーツマン精神に反する行為のため黒/白旗が提示された。
  • CarNo.8は、2012 SUPER GT SpR第30条1-b.(危険なドライブ行為)違反により、ペナルティストップ30秒を課した。
  • CarNo.16,88は、2012 SUPER GT SpR付則-2 3.(SC中のピットイン)違反のためペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.88は、2012 SUPER GT SpR第34条3.(ピット作業)違反のためドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.48は、2012 SUPER GT SpR付則-2 10.(SC中の追い越し)違反のためペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.14は、2012 SUPER GT SpR第28条16.(SC後のスタート)違反のため、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.22は、2012 SUPER GT SpR第33条8.(燃料補給)違反のため、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.30は、2012 SUPER GT SpR第34条2.(ピット作業)違反のため、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.11は、2012 SUPER GT SpR第30条1.(危険なドライブ行為)違反のため、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.911は、2012 SUPER GT SpR第34条1.(ピット作業)違反のためドライビングスルーペナルティを課したが、リタイアのため保留とした。
  • CarNo.85は、2012 SUPER GT SpR第33条8.(燃料補給)違反のため、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.3は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間での追い越し)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝は予定の4分の3を消化。 相次ぐタイヤバーストでトップは再び#1S Road GT-Rに

スーパーGT第5戦「ポッカ1000km」は全行程の4分の3となる130周を消化した。

今年一番の猛暑で行われた今回のレースは、クルマにもタイヤにも想像以上のストレスがかかる状況となった。
このためレース序盤では#36ペトロナスSC、#38ZENT SCらがその餌食となり、前回優勝の#6エネオスSCも早々にリタイヤする羽目に陥った。
更にレースが折り返し点をすぎたあたりからはホンダ勢に相次いでタイヤバーストが発生、後退を余儀なくされることに。
レース前半をトップで折り返した#17ケーヒンも例外ではなく、ホームストレート上で右リヤタイヤがバースト、丸一周をスロー走行せざるを得なくなり、93周目に#35KeePer SCにトップの座を明け渡してしまった。

その35号車は94周目にピットイン、これでトップは再び#1S Road GT-Rとなった。
2位には#23モチュール、3位には#24D'station、4位には#12カルソニックとGT-Rが上位を独占することになった。
彼らはアクシデントやメカニカルトラブルで予定外のピットストップを強いられて1スティント30周前後での走行をすることになり、結果的にタイヤトラブルを回避することができたようだ。

GT300クラスはここまで快調にトップを走行している#66triple a Vantage GT3が同クラスの全車を周回遅れにする脅威の速さを見せつけている。
2位には#3S Road GT-R 、3位にはサードドライバーにリチャード・ライアンを迎えた#21ZENT Audiがつけている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝750km経過

41st INTERNATIONAL Pokka 1000km -RIJ- (2012/08/19) After 750km Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
150011S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI361304:25'52.822
2500223MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS4413034.019
3500324D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH213055.005
4500412カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS261301'26.810
5500519WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH41301'33.149
6500635KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS121301'38.548
7500717KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS441291Lap
850088ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS101291Lap
9500918ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS601291Lap
105001038ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS881273Laps
11300166triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
吉田 広樹
YH4412010Laps
1230023S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
佐々木 大樹
YH5612010Laps
13300321ZENT Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
都筑 晶裕
シンディ・アレマン
リチャード・ライアン
YH412010Laps
1430042エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
YH5011911Laps
15300588マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
澤 圭太
YH2211911Laps
16300611GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
余郷 敦
DL7011911Laps
17300743ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS3411812Laps
1830084GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH211812Laps
19300927PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH211713Laps
203001014Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH11713Laps
213001133HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK6811713Laps
223001216MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS11713Laps
233001385JLOC Exe ランボルギーニ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
坂本 祐也
阪口 良平
TY11614Laps
243001430IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
小林 賢二
YH611515Laps
253001522R'Qs Vemac 350R
Vemac 350R
和田 久
城内 政樹
YH11119Laps
263001648DIJON音々CALLAWAYワコーズED
CALLAWAY Corvette Z06R GT3
高森 博士
密山 祥吾
井上 恵一
YH11119Laps
2750011100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS7611020Laps
283001761SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH129238Laps
2930018911エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH789139Laps
303001986Verity BOMEX ランボ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
山下 潤一郎
松田 秀士
YH8842Laps
315001239DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI768149Laps
323002052GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
中谷 明彦
YH425278Laps
33500136ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS645080Laps
345001432EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL3496Laps
35300210GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH703496Laps
363002287JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司
山内 英輝
YH825105Laps
373002331apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH1619111Laps
385001536PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS589121Laps
393002499Racerbook Audi R8 LMS
Audi Audi R8-LMS CJJ
マイケル・キム
安岡 秀徒
都筑 善雄
YH5125Laps
40300255マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH4126Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 S Road REITO MOLA GT-R 1'55.528 (50/130) 180.95km/h
  • CarNo.48は、2012 SUPER GT SpR第28条16.(スタート)違反によりドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.99,1,17は、スポーツマン精神に反する行為のため黒/白旗が提示された。
  • CarNo.8は、2012 SUPER GT SpR第30条1-b.(危険なドライブ行為)違反により、ペナルティストップ30秒を課した。
  • CarNo.16,88は、2012 SUPER GT SpR付則-2 3.(SC中のピットイン)違反のためペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.88は、2012 SUPER GT SpR第34条3.(ピット作業)違反のためドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.48は、2012 SUPER GT SpR付則-2 10.(SC中の追い越し)違反のためペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.14は、2012 SUPER GT SpR第28条16.(SC後のスタート)違反のため、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.22は、2012 SUPER GT SpR第33条8.(燃料補給)違反のため、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.30は、2012 SUPER GT SpR第34条2.(ピット作業)違反のため、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.11は、2012 SUPER GT SpR第30条1.(危険なドライブ行為)違反のため、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.911は、2012 SUPER GT SpR第34条1.(ピット作業)違反のためドライビングスルーペナルティを課したが、リタイアのため保留とした。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝は規定周回数の半分を消化。 現在のトップは#17ケーヒンHSV

スーパーGT第5戦「ポッカ1000km」はトップグループが87周を消化、折り返し点を超えた。

#8ARTA HSVと#52GREEN TEC SLSの接触事故により63周めにセーフティーカーが導入され、いったんレースは仕切り直しとなった。

ここで2度目のピット作業を行ったのが12カルソニックGT-R、17ケーヒンHSV、18ウイダーHSV、35KeePer SCら。
反対にスケジュール通り70周前後までステイアウトで引っ張ったのが#39デンソーSC、19ウェッズスポーツSC、100レイブリックHSV、24D'station GT-R。
これによりトップは再び#1S Road GT-Rに。
しかしここも43周目に2度目のピットストップを行っているため76周目に3度目のピットイン。
続いて12カルソニックGTーRが79周目にイレギュラーなピットストップを行って順位を落とす。こちらは操作系に問題があったようだ。
GT-R勢ではこのほか、最初のピットストップを早めに行った#23モチュールが81周目に3度目のピットストップを行った。

これにより#17ケーヒンHSVがトップに浮上、2位に#35KeePer SC、3位に#1S Road GT-Rとなった。
一方ここまで好調だった#39デンソーサードSCは81周目に駆動系のトラブルでストップ、レースを終えている。

GT300クラスは#66triple a Vantage GT3が依然としてハイペースで走行している。唯一の懸念は給油時間が多めなことだろうか。
2位は#3S Road GT-R、3位には#2エヴァンゲリオンRT初号機紫電となっている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝500km経過

41st INTERNATIONAL Pokka 1000km -RIJ- (2012/08/19) After 500km Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
15001*17KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS44872:59'56.108
2500235KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS128725.238
35003*1S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI368742.084
4500424D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH2871'02.079
5500523MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS44871'03.039
6500619WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH4871'18.120
75007100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS76871'27.332
8500812カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS26871'32.623
95009*8ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS10861Lap
105001018ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS60852Laps
115001138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS88852Laps
125001239DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI76816Laps
13300166triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
吉田 広樹
YH44816Laps
1430023S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
佐々木 大樹
YH56816Laps
1530032エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
YH50807Laps
16300461SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH12807Laps
17300521ZENT Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
都筑 晶裕
シンディ・アレマン
リチャード・ライアン
YH4807Laps
183006*88マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
澤 圭太
YH22807Laps
19300743ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS34807Laps
20300811GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
余郷 敦
DL70807Laps
2130094GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH2798Laps
223001027PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH2798Laps
233001133HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK68789Laps
2430012*14Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH789Laps
253001385JLOC Exe ランボルギーニ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
坂本 祐也
阪口 良平
TY789Laps
2630014*16MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS789Laps
2730015*48DIJON音々CALLAWAYワコーズED
CALLAWAY Corvette Z06R GT3
高森 博士
密山 祥吾
井上 恵一
YH789Laps
283001630IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
小林 賢二
YH6789Laps
293001786Verity BOMEX ランボ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
山下 潤一郎
松田 秀士
YH7710Laps
3030018911エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH787611Laps
313001922R'Qs Vemac 350R
Vemac 350R
和田 久
城内 政樹
YH7314Laps
323002052GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
中谷 明彦
YH425235Laps
33500136ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS645037Laps
345001432EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL3453Laps
35300210GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH703453Laps
363002287JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司
山内 英輝
YH82562Laps
373002331apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH161968Laps
385001536PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS58978Laps
3930024*99Racerbook Audi R8 LMS
Audi Audi R8-LMS CJJ
マイケル・キム
安岡 秀徒
都筑 善雄
YH582Laps
40300255マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH483Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 S Road REITO MOLA GT-R 1'55.528 (50/87) 180.95km/h
  • CarNo.48は、2012 SUPER GT SpR第28条16.(スタート)違反によりドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.99,1,17は、スポーツマン精神に反する行為のため黒/白旗が提示された。
  • CarNo.8は、2012 SUPER GT SpR第30条1-b.(危険なドライブ行為)違反により、ペナルティストップ30秒を課した。
  • CarNo.16,88は、2012 SUPER GT SpR付則-2 3.(SC中のピットイン)違反のためペナルティストップ60秒を課した。
  • CarNo.88は、2012 SUPER GT SpR第34条3.(ピット作業)違反のためドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.48は、2012 SUPER GT SpR付則-2 10.(SC中の追い越し)違反のためペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.14は、2012 SUPER GT SpR第28条16.(SC後のスタート)違反のため、ドライビングスルーペナルティを課した。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝は250kmを消化。現在のトップは#12カルソニックGT-R 

gt_r05_r_start500b

gt_r05_r_start300b

gt_r05_r_1corner

gt_r05_r_36

gt_r05_r_12

gt_r05_r_39

gt_r05_r_6

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gt_r05_r_61

gt_r05_r_88

スーパーGT第5戦「ポッカ1000km」の決勝レースが12時30分にスタート、予定の4分の1にあたる250km(44周)を終了した。

ホールショットを奪ったのはポールポジションの#1S Road MOLA GT-R。 スタートドライバーのロニー・クインタレッリは快調に後続を引き離し、2位以下に12秒以上の大差を付けて33周終わりに最初のピットイン、柳田真孝に交代したが、周回遅れの#4GSR BMWと接触してホイールを破損してしまい、43周目に予定外のピットインを強いられて7位に後退してしまった。

代わってトップに立ったのは#12カルソニックGT-R。予選5番手スタートながら、松田次生が徐々に順位を上げ、3位で32周目にピットイン。交代したJ.P.オリベイラもピットアウトしたばかりの39デンソーサードSCを35周目のスプーン侵入で抜去って2位に浮上、その後の1号車のアクシデントでトップに立った格好だ。 2位には#39デンソーサード、3位には6エネオスとレクサス勢が続く。

GT300クラスはポールシッターの#16無限CR-Zのペースがあがらない中、#0初音ミクBMWと#3S Road NDDP GT-Rが1周目に前に出てトップ集団を形成する。 しかし予選後の車検落ちで最後尾スタートとなった#66triple a Vantage GT3を駆る星野一樹が猛然と追い上げ、遂に15周目の1コーナーでトップに立った。 一方0号車はガス欠により35周でストップしてしまった。#3GT-Rも10周目のスプーンでGT500に進路を譲る際にコースをはみ出し、順位を落としている。これにより2位には#66BRZがつけている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝250km経過

41st INTERNATIONAL Pokka 1000km -RIJ- (2012/08/19) After 250km Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500112カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS26441:27'49.353
2500239DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI76440.776
350036ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS644414.650
4500423MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS444415.084
5500517KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS444420.838
6500635KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS124429.841
750071S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI364443.357
8500824D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH24451.773
950098ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS104454.424
105001018ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS604455.540
1150011100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS764458.382
125001219WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH4441'02.370
135001338ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS88431Lap
14300166triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
吉田 広樹
YH44413Laps
15300261SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH12413Laps
16300388マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
澤 圭太
YH22413Laps
1730043S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
佐々木 大樹
YH56413Laps
1830052エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
YH50413Laps
19300643ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS34413Laps
20300721ZENT Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
都筑 晶裕
シンディ・アレマン
リチャード・ライアン
YH4404Laps
21300814Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH404Laps
22300952GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
中谷 明彦
YH42404Laps
233001011GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
余郷 敦
DL70404Laps
243001127PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH2404Laps
253001233HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK68404Laps
263001316MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS404Laps
273001430IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
小林 賢二
YH6404Laps
283001585JLOC Exe ランボルギーニ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
坂本 祐也
阪口 良平
TY395Laps
2930016*48DIJON音々CALLAWAYワコーズED
CALLAWAY Corvette Z06R GT3
高森 博士
密山 祥吾
井上 恵一
YH395Laps
303001722R'Qs Vemac 350R
Vemac 350R
和田 久
城内 政樹
YH395Laps
31300184GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH2395Laps
323001986Verity BOMEX ランボ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
山下 潤一郎
松田 秀士
YH395Laps
3330020911エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH78377Laps
345001432EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL3410Laps
35300210GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH703410Laps
363002287JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司
山内 英輝
YH82519Laps
373002331apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH161925Laps
385001536PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS58935Laps
3930024*99Racerbook Audi R8 LMS
Audi Audi R8-LMS CJJ
マイケル・キム
安岡 秀徒
都筑 善雄
YH539Laps
40300255マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH440Laps
  • Fastest Lap: CarNo.38 ZENT CERUMO SC430 1'55.832 (42/43) 180.48km/h
  • CarNo.48は、2012 SUPER GT SpR第28条16.(スタート)違反によりドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.99は、スポーツマン精神に反する行為のため黒/白旗が提示された。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿フリー走行 #24D'stationがトップタイム。GT300トップは#66アストンマーチン

スーパーGT第5戦「ポッカ1000km」の決勝前フリー走行は、#24D'station ADVAN GT-R(安田裕信/ビヨン・ビルドハイム組)がトップタイム。
GT300クラスは昨日の予選で惜しくも車検落ちとなった#66triple a Vantage GT3(星野一樹/吉本大樹/吉田広樹組)がトップだった。

gt_r05_f_24

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昨夜からの雨もやみ、決勝日の鈴鹿サーキットは曇天から徐々に青空が顔をのぞかすコンディションとなった。
このままいけば決勝レースはドライコンディションで行えそうだが、フリー走行の時点ではコースの大半で水たまりが残っている状況。
このため各車浅溝タイヤを装着して8時からのフリー走行に臨んだ。

最初にトップに立ったのは#18ウイダーHSV。
しかしすぐに今回ポールの#1S Road GT-Rがこれを上回る。ドライバーはロニー・クインタレッリだ。

セッションが進むにつれてコースは徐々に乾き始め、終盤にはスリックタイヤに履き替えるチームも出始めたが、ラップタイムは2分を切ることができず、完全なドライとは言えない状況。
結局チェッカー直後に24号車の出した2'02.458がこのセッションのベストタイムとなった。

GT300クラスは昨日の予選後に燃料タンク容量の規定違反によって車検落ちとなった#66アストンマーチンがここでも速さを見せ、2'07.878でトップタイム。決勝では最後尾からどこまで挽回できるか、要注目だ。

決勝レースはこのあと12時30分より173周(1000km)で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿フリー走行結果

41st INTERNATIONAL Pokka 1000km -RIJ- (2012/08/19) Free Practice Weather:Cloudy Course:Semi-Wet
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
Car
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1245001D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH22'02.458-170.713
215002S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI362'03.024 0.566169.928
3395003DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI762'03.525 1.067169.239
4365004PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS582'03.630 1.172169.095
5325005EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL2'03.643 1.185169.077
6235006MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS442'03.744 1.286168.939
785007ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS102'04.309 1.851168.171
8185008ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS602'04.372 1.914168.086
9195009WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH42'04.661 2.203167.696
101250010カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS262'04.736 2.278167.596
11650011ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS642'04.970 2.512167.282
1210050012RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS762'05.341 2.883166.787
131750013KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS442'05.398 2.940166.711
143550014KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS122'07.578 5.120163.862
15663001triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
吉田 広樹
YH442'07.848 5.390163.516
163850015ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS882'08.307 5.849162.932
17883002マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
澤 圭太
YH222'08.713 6.255162.417
18143003Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH2'08.970 6.512162.094
19873004JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司
山内 英輝
YH82'09.290 6.832161.694
20613005SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH122'11.624 9.166158.825
219113006エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH782'13.22610.768156.915
22333007HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK682'13.26110.803156.874
23313008apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH162'13.55211.094156.532
24113009GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
余郷 敦
DL702'13.57611.118156.504
25030010GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH702'13.60611.148156.469
26230011エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
YH502'14.08711.629155.908
27430012GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH22'14.20811.750155.767
28330013S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
佐々木 大樹
YH562'14.44011.982155.498
291630014MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS2'15.21212.754154.611
302130015ZENT Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
都筑 晶裕
シンディ・アレマン
リチャード・ライアン
YH42'15.40812.950154.387
314330016ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS342'15.76513.307153.981
325230017GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
中谷 明彦
YH422'16.07513.617153.630
338530018JLOC Exe ランボルギーニ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
坂本 祐也
阪口 良平
TY2'16.14513.687153.551
34530019マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH2'16.43213.974153.228
359930020Racerbook Audi R8 LMS
Audi Audi R8-LMS CJJ
マイケル・キム
安岡 秀徒
都筑 善雄
YH2'16.93414.476152.666
362230021R'Qs Vemac 350R
Vemac 350R
和田 久
城内 政樹
YH2'21.27018.812147.980
378630022Verity BOMEX ランボ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
山下 潤一郎
松田 秀士
YH2'23.53321.075145.647
383030023IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
小林 賢二
YH62'23.97821.520145.197
394830024DIJON音々CALLAWAYワコーズED
CALLAWAY Corvette Z06R GT3
高森 博士
密山 祥吾
井上 恵一
YH2'27.49725.039141.733
402730025PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH22'47.00144.543125.180

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿公式予選 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)が6番グリッドから真夏の1000kmレースに挑む (HONDA)

  • 2012年8月18日(土)・予選  会場:三重県・鈴鹿サーキット(5.807km)  天候:晴れ  気温:32℃(14:00時点) 路面温度:46℃(14:00時点)  コースコンディション:ドライ  観客:2万5000人

 8月18日(土)、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットにおいて、2012 オートバックス SUPER GT第5戦「第41回インターナショナル ポッカ1000km」が開幕し、公式予選が行われました。

gt120818001L.jpg  2008年まで「鈴鹿1000kmレース」の名称で親しまれていた本大会は、09年と10年は700kmレース、11年は500kmレースとして開催されましたが、今年は1000kmレースとして実施。伝統のレースが復活したことで、予選日にもかかわらず、数多くのファンがグランドスタンドに詰めかけました。

 今日の空模様は晴れ、もしくは薄曇りで、日差しがあまり強くないこともあって、比較的過ごしやすい一日となりました。

 ドライバー部門のタイトル争いでは、合計38ポイント獲得の伊沢拓也/山本尚貴組(#100 RAYBRIG HSV-010)がトップと6点差の3位につけているほか、小暮卓史/カルロ・ヴァン・ダム組(#18 ウイダー HSV-010)は合計30ポイントを獲得して5位につけています。シリーズ後半のタイトル争いを有利に進める上でも、ここで上位フィニッシュすることが、2台にとってはとりわけ重要といえます。

 午前9時20分に始まった公式練習では、1分53秒206を記録した#18 ウイダー HSV-010の4番手がHonda勢のトップ。#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)は10番手、#32 EPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)は13番手、#100 RAYBRIG HSV-010は14番手、#8 ARTA HSV-010(ラルフ・ファーマン/小林崇志組)は15番手で2時間にわたるセッションを終えました。

 今回の予選はノックアウト方式で行われました。予選1回目では上位11台が予選2回目に進出し、予選2回目では上位7台が予選3回目に進出します。この予選3回目で記録した予選タイムに従って、決勝レースのスターティンググリッドを決めます。また、惜しくも次のセッションに進出できなかったチームは、その段階での順位が、決勝レースでのスターティンググリッドとなります。

 予選1回目は午後2時15分に始まりましたが、開始11分を過ぎたところでライバルチームの1台がコースアウト。このため、赤旗が提示されてセッションが中断となりました。このとき、タイムアタックを開始していた#8 ARTA HSV-010、#32 EPSON HSV-010、#100 RAYBRIG HSV-010の3台は、およそ15分後に再開されたセッション後半で本来の実力を出しきることができず、それぞれ12番手、13番手、14番手となりました。一方、塚越選手がアタッカーを務めた#17 KEIHIN HSV-010は9番手となって予選1回目を突破。小暮選手が乗る#18 ウイダー HSV-010も11番手で予選2回目への進出を決めました。

 予選2回目は午後2時55分の開始。ここで金石選手がステアリングを握った#17 KEIHIN HSV-010は6番手となって予選3回目への進出を決めました。しかし、ヴァン・ダム選手が乗る#18 ウイダー HSV-010は10番手となり、この段階で明日のスターティンググリッドが確定しました。

 午後3時30分に始まった予選3回目では、#17 KEIHIN HSV-010に乗る塚越選手が1分52秒381をマーク。予選6番手につけました。

 この結果、#17 KEIHIN HSV-010は6番グリッド、#18 ウイダー HSV-010は10番グリッド、#8 ARTA HSV-010は12番グリッド、#32 EPSON HSV-010は13番グリッド、#100 RAYBRIG HSV-010は14番グリッドから明日の1000kmレースに挑むことが決まりました。

 一方、GT300クラスでは、Hondaの技術支援を受けて開発したレーシングハイブリッドを搭載する#16 MUGEN CR-Z GT(武藤英紀/中嶋大祐組)が今大会でデビュー2戦目に臨み、予選1回目を2番手、予選2回目を4番手で通過。そして予選3回目を担当した武藤選手は従来のコースレコードを打ち破る2分02秒130を記録し、デビュー2戦目で予選2番手を獲得しました。しかし、トップタイムをマークしたライバルチームが予選後の再車検で失格に処されたため、#16 MUGEN CR-Z GTは、明日の決勝レースでポールポジションからスタートすることが決まりました。

 決勝レースは、19日(日)の午後0時30分にスタートが切られ、173周で競われます。

松本雅彦|Honda GTプロジェクトリーダー
 「率直に言って、期待通りの結果とはいえませんでした。特に、予選1回目では赤旗が提示されたことでリズムが乱れてしまいました。あのとき、あともう1周走れていれば、もう少し違った結果になっていたと思います。ただし、決勝は1000kmとレース距離が長いので、まだ落胆はしていません。明日の決勝ではレース戦略が勝負のカギを握ることでしょう。私たちは、レース序盤の流れを見ながら柔軟に戦略を組み立てるつもりです。明日も今日と同じような曇り空で、あまり暑くならないと期待されていますので、どうか鈴鹿サーキットに足を運び、5台のHSV-010 GTに熱いご声援をお送りくださいますようお願いします」
金石年弘(6番手 #17 KEIHIN HSV-010)
 「走り出しからマシンの調子は悪くなかったですし、予選3回目までしっかり残れる走りができました。 明日の決勝に向けて、もう少しマシンを煮詰めていく必要がありますが、明日は1000kmの長丁場ですので、焦らずじっくりと攻め、いけるところまでいきたいと思います」
塚越広大(6番手 #17 KEIHIN HSV-010)
 「自分たちの中ではできる限りがんばれた予選だったと思います。明日の決勝を見据えると、今日は決して悪いペースではないですし、長いレースには自分たちは強いので、ミスやアクシデントがないように最後まで集中し、巻き返しを図りたいと思います」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿公式予選 ポールシッターのコメント

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GT500クラス #1 S Road REITO MOLA GT-R
ロニー・クインタレッリ
gt_r05_q_pc_quintarelli 今日は朝からクルマもタイヤも調子がよく、今年一番のバランスでしたから、予選でもポールポジションがとれるんじゃないかと思いました。
Q1はピットアウトして2コーナーに入ったところで「残り2分だから全開で走って」と言われてビックリしました。それでアウトラップから全開で走りましたが、メインポストで旗を用意しているのを見たときはドキドキしました。
そしてQ3では完璧なアタックができて嬉しかったです。
僕らは持ちのいいタイヤを選んだので、決勝でも自信があります。
セパンまでは正直他の2メーカーに比べてパフォーマンスが足りないと感じましたが、ニッサンのみんなが頑張って開発を進めてくれたのですごく良くなりました。
柳田真孝
gt_r05_q_pc_yanagida Q1のアタックが間に合うかどうかという場面を見ているときが今回一番緊張しました。ニッサン勢は最終コーナー寄りのピットなので、どうしても出口で渋滞に捕まってしまいます。そこでエンジニアさんに頼んで全開でプッシュするように無線で言ってもらいました。
クルマは朝からフィーリングがよく、予選ではポールをとる自信がありました。自分の担当したQ2でも最初から行っちゃおうと思って走りました。
伝統あるこのレースに名前を残せるよう、いいレースをして優勝したいです。
GT300クラス #66triple a Vantage GT3
星野一樹
gt_r05_q_pc_hoshino 朝の走りだしから調子がよく、タイヤも完璧で絶対ポール争いができると思いました。自分がアタックしてのポール争いは2005年以来。最近はおじさんと呼ばれる年齢になりましたが、ポールが獲れてよかったです。
Q3は1周目でベストタイムが出ましたが、CR-Zがもう1周いったらヤバいなと思ってもう1周走りました。
鈴鹿1000kmは今までにたまたま3回勝ってますけど、距離が300kmでも1000kmでも通常と同じスプリントです。最初から行くだけ行って、その上で周りはどうなの?というレースになると思う。
ぶっちぎって1000km先のゴールを目指します。
吉本大樹
gt_r05_q_pc_yoshimoto モニターの下の方にコースレコードタイムが出ていたので、「更新しないと駄目だよ」と無線でプレッシャーを与えておきました(笑)
自分のアタックは何の苦労も無く2周走らせてもらいました。
Q3はCR-Zのタイムを見てひっくり返りました。これは無理かもと思いましたが、星野選手がすごいタイムでレコードを更新してくれました。それでもCR-Zのことが心配だったので、あえてもう1周走ってもらいました、すいません。
鈴鹿1000kmでは一回勝たしてもらっています。表彰台の上で見る花火は最高です。
ぼくらは燃費など不利な部分もありますが、最後までミスの無いよう走ります。
吉田広樹
gt_r05_q_pc_yoshida 朝の公式練習で初めてアストンマーチンに乗って、先輩方がどういう気持ちで乗っているかを感じました。集中して走りましたが、思ったより乗りやすかったです。
去年は距離が短かったので、僕には今年が初めての1000kmですが、しっかり勉強させてもらって、いつでも走れるように心も体も準備して決勝に臨みたいです。

なお、この会見終了後に66号車は燃料タンク容量の違反により車検不合格となったため、GT300クラスの実際のポールポジションは#16無限CR-Z GT(武藤英紀/中嶋大祐組)となった

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿公式予選 #1S Road GT-Rがポール獲得。GT300はフロントロー2台がコースレコード更新!

2012スーパーGT第5戦「ポッカ1000km」の公式予選が8月18日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、前年チャンピオンの#1S Road REITO MOLA GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ組)が今シーズン初のポールポジションを獲得した。
GT300クラスは#66triple a Vantage GT3(星野一樹/吉本大樹/吉田広樹組)がコースレコードを更新してトップタイムを記録したが、予選後に行われた車検で不合格となったため、#16無限CR-Z GT(武藤英紀/中嶋大祐組)が繰り上げでポールを獲得することとなった。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数25,000人)

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公式予選は午後2時よりノックアウト方式で行われた。

予選Q1では#19ウェッズスポーツSCがデグナーカーブで飛び出したために赤旗中断となり、残り3分で再開という波乱の展開になった。
これにより各ドライバー1周だけのアタックを強いられる結果になり、最終コーナー寄りにピットを構えた#1S Road GT-Rと#23モチュールGT-Rが終了2分前でピットアウトという、一歩間違えば計測前に予選終了となりかねない厳しい状況でのアタックとなった。
ここでトップに立ったのは公式練習トップの#36ペトロナスSCで1'52.557。ドライバーはロイック・デュバル。結局このセッションはトップから9位までが1秒以内という僅差の戦いとなり、コースアウトした19号車のほか、#8ARTA、#32EPSON、#100レイブリックとホンダHSV勢3台が予選を終えた。

上位7台が次のQ3進出の権利を得る予選Q2では、紙一重のタイミングでQ1突破を果たしたGT-R勢が好タイムを連発、#1モーラGT-Rを駆る柳田がトップに立ち、#36ペトロナスSCを挟んで#12カルソニックGT-Rが3位という結果になった。

そして予選Q3は残り7分で7台が一斉にコースに飛び出す、まさに一発勝負の戦いとなり、この日初めての1分51秒台を上位4台が叩き出す接戦となった。
この戦いを制したのは#1S Road GT-Rのクインタレッリ。石浦宏明の#39デンソーサードSCが2位につけミシュランタイヤがフロントローを独占する結果となった。

GT300クラスは公式練習から好調な#66アストンマーチンが好タイムを連発。
すべてのセッションでトップタイムを記録する貫禄の走りでポールポジションを獲得した。
また、前回のSUGOから参戦を開始した注目のハイブリッドカー、#16無限CR-Zも予選Q3でコースレコードを更新するなど健闘したが、66号車には一歩及ばなかった。

ところが予選終了後の車検で66号車は2012GTAブルテンNo.11-T FIA-GT3車両の燃料タンク容量の違反により不合格となった。
このため、GT300クラスは#16無限CR-Zが繰り上げでポールポジションから明日の決勝をスタートすることになる。

第5戦決勝は明日12時30分より173周(1000km)で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿公式予選総合結果

■GT500 Class

41st INTERNATIONAL Pokka 1000km -RIJ- (2012/08/18) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWhSession1Session2Session3
11S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI361'52.6401'52.8021'51.554
239DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI761'53.0321'53.9101'51.875
36ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS641'53.4161'53.0901'51.951
423MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS441'53.0481'53.6541'51.975
512カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS261'53.2741'53.0601'52.337
617KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS441'53.4911'53.7831'52.381
736PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS581'52.5571'52.8351'52.529
838ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS881'53.5821'53.951
935KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS121'52.6101'54.100
1018ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS601'54.4571'54.243
1124D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH21'53.2971'54.649
128ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS101'54.648
1332EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL1'54.711
14100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS761'54.764
-*19WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH4deleted
  • CarNo.19は、2012 SUPER GT SpR第25条5.(赤旗原因車両)により、当該セッションタイムを抹消とした。
■GT300 Class

41st INTERNATIONAL Pokka 1000km -RIJ- (2012/08/18) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWhSession1Session2Session3
116MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS2'03.1362'03.288R2'02.130
23S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
佐々木 大樹
YH562'04.0492'03.2022'02.885
30GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH702'03.4182'03.7292'02.987
461SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH122'03.9132'03.6962'03.175
588マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
澤 圭太
YH222'04.9412'03.7852'03.287
687JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司
山内 英輝
YH82'04.1622'04.0112'03.549
7911エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH782'04.6112'04.0922'04.537
833HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK682'04.0372'03.1902'04.625
92エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
YH502'05.1152'03.6552'05.909
104GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH22'04.7922'04.502
11*31apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH162'04.3512'04.520
1252GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
中谷 明彦
YH422'04.1382'04.701
1311GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
余郷 敦
DL702'05.1472'05.070
1443ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS342'04.9972'05.087
1548DIJON音々CALLAWAYワコーズED
CALLAWAY Corvette Z06R GT3
高森 博士
密山 祥吾
井上 恵一
YH2'04.8342'09.093
1614Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH2'05.427
1721ZENT Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
都筑 晶裕
シンディ・アレマン
リチャード・ライアン
YH42'05.566
1830IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
小林 賢二
YH62'05.683
195マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH2'05.818
2099Racerbook Audi R8 LMS
Audi Audi R8-LMS CJJ
マイケル・キム
安岡 秀徒
都築 善雄
YH2'06.001
2127PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH22'06.762
22*22R'Qs Vemac 350R
Vemac 350R
和田 久
城内 政樹
YH2'07.652
2385JLOC Exe ランボルギーニ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
坂本 祐也
坂口 良平
TY2'07.861
2486Verity BOMEX ランボ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
山下 潤一郎
松田 秀士
YH2'08.326
-*66triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
吉田 広樹
YH44deleteddeleteddeleted
  • CarNo.22は、特別規則第28条(ピットレーン速度制限)違反により、罰金3万円を課した。
  • CarNo.31は、2012 SUPER GT SpR第30条13項(黄旗区間の減速)違反により、ベストタイムを削除した。
  • CarNo.66は、2012 GTAブルテンNo.11-T違反(燃料タンク容量)により、予選タイムを削除した。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿GT500クラスノックアウト予選Q3結果

41st INTERNATIONAL Pokka 1000km -RIJ- (2012/08/18) Knock Out Q3 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
11S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI361'51.554--187.400
239DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI761'51.875 0.321 0.321186.862
36ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS641'51.951 0.397 0.076186.735
423MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS441'51.975 0.421 0.024186.695
512カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS261'52.337 0.783 0.362186.094
617KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS441'52.381 0.827 0.044186.021
736PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS581'52.529 0.975 0.148185.776

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿GT300クラスノックアウト予選Q3結果

41st INTERNATIONAL Pokka 1000km -RIJ- (2012/08/18) Knock Out Q3 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
166triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
吉田 広樹
YH442'02.078--171.245
216MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS2'02.130 0.052 0.052171.172
33S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
佐々木 大樹
YH562'02.885 0.807 0.755170.120
40GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH702'02.987 0.909 0.102169.979
561SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH122'03.175 1.097 0.188169.720
688マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
澤 圭太
YH222'03.287 1.209 0.112169.565
787JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司
山内 英輝
YH82'03.549 1.471 0.262169.206
8911エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH782'04.537 2.459 0.988167.863
933HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK682'04.625 2.547 0.088167.745
102エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
YH502'05.909 3.831 1.284166.034

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿GT500クラスノックアウト予選Q2結果

41st INTERNATIONAL Pokka 1000km -RIJ- (2012/08/18) Knock Out Q2 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
11S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI361'52.802--185.327
236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS581'52.835 0.033 0.033185.272
312カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS261'53.060 0.258 0.225184.904
46ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS641'53.090 0.288 0.030184.855
523MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS441'53.654 0.852 0.564183.937
617KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS441'53.783 0.981 0.129183.729
739DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI761'53.910 1.108 0.127183.524
---- 以上Q3進出 ----
838ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS881'53.951 1.149 0.041183.458
935KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS121'54.100 1.298 0.149183.218
1018ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS601'54.243 1.441 0.143182.989
1124D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH21'54.649 1.847 0.406182.341

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿GT300クラスノックアウト予選Q2結果

41st INTERNATIONAL Pokka 1000km -RIJ- (2012/08/18) Knock Out Q2 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
166triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
吉田 広樹
YH442'02.584--170.538
233HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK682'03.190 0.606 0.606169.699
33S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
佐々木 大樹
YH562'03.202 0.618 0.012169.682
416MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS2'03.288 0.704 0.086169.564
52エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
YH502'03.655 1.071 0.367169.061
661SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH122'03.696 1.112 0.041169.005
70GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH702'03.729 1.145 0.033168.960
888マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
澤 圭太
YH222'03.785 1.201 0.056168.883
987JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司
山内 英輝
YH82'04.011 1.427 0.226168.575
10911エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH782'04.092 1.508 0.081168.465
---- 以上Q3進出 ----
114GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH22'04.502 1.918 0.410167.911
1231apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH162'04.520 1.936 0.018167.886
1352GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
中谷 明彦
YH422'04.701 2.117 0.181167.643
1411GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
余郷 敦
DL702'05.070 2.486 0.369167.148
1543ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS342'05.087 2.503 0.017167.125
1648DIJON音々CALLAWAYワコーズED
CALLAWAY Corvette Z06R GT3
高森 博士
密山 祥吾
井上 恵一
YH2'09.093 6.509 4.006161.940

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿GT500クラスノックアウト予選Q1結果

■GT500 Class

41st INTERNATIONAL Pokka 1000km -RIJ- (2012/08/18) Knock Out Q1 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
136PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS581'52.557--185.730
235KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS121'52.610 0.053 0.053185.642
31S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI361'52.640 0.083 0.030185.593
439DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI761'53.032 0.475 0.392184.949
523MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS441'53.048 0.491 0.016184.923
612カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS261'53.274 0.717 0.226184.554
724D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH21'53.297 0.740 0.023184.517
86ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS641'53.416 0.859 0.119184.323
917KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS441'53.491 0.934 0.075184.201
1038ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS881'53.582 1.025 0.091184.054
1118ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS601'54.457 1.900 0.875182.647
---- 以上Q2進出 ----
128ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS101'54.648 2.091 0.191182.342
1332EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL1'54.711 2.154 0.063182.242
14100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS761'54.764 2.207 0.053182.158
1519WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH4no time---

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿GT300クラスノックアウト予選Q1結果

41st INTERNATIONAL Pokka 1000km -RIJ- (2012/08/18) Knock Out Q1 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
166triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
吉田 広樹
YH442'02.195--171.081
216MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS2'03.136 0.941 0.941169.773
30GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH702'03.418 1.223 0.282169.385
461SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH122'03.913 1.718 0.495168.709
533HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK682'04.037 1.842 0.124168.540
63S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
佐々木 大樹
YH562'04.049 1.854 0.012168.524
752GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
中谷 明彦
YH422'04.138 1.943 0.089168.403
887JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司
山内 英輝
YH82'04.162 1.967 0.024168.370
931apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH162'04.351 2.156 0.189168.114
10911エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH782'04.611 2.416 0.260167.764
114GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH22'04.792 2.597 0.181167.520
1248DIJON音々CALLAWAYワコーズED
CALLAWAY Corvette Z06R GT3
高森 博士
密山 祥吾
井上 恵一
YH2'04.834 2.639 0.042167.464
1388マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
澤 圭太
YH222'04.941 2.746 0.107167.321
1443ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS342'04.997 2.802 0.056167.246
152エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
YH502'05.115 2.920 0.118167.088
1611GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
余郷 敦
DL702'05.147 2.952 0.032167.045
---- 以上Q2進出 ----
1714Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH2'05.427 3.232 0.280166.672
1821ZENT Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
都筑 晶裕
シンディ・アレマン
リチャード・ライアン
YH42'05.566 3.371 0.139166.488
1930IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
小林 賢二
YH62'05.683 3.488 0.117166.333
205マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH2'05.818 3.623 0.135166.154
2199Racerbook Audi R8 LMS
Audi Audi R8-LMS CJJ
マイケル・キム
安岡 秀徒
都筑 善雄
YH2'06.001 3.806 0.183165.913
2227PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH22'06.762 4.567 0.761164.917
2322R'Qs Vemac 350R
Vemac 350R
和田 久
城内 政樹
YH2'07.652 5.457 0.890163.767
2485JLOC Exe ランボルギーニ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
坂本 祐也
加納 政樹
阪口 良平
TY2'07.861 5.666 0.209163.499
2586Verity BOMEX ランボ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
山下 潤一郎
松田 秀士
YH2'08.326 6.131 0.465162.907

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿公式練習 レクサス勢が1-2-3 トップは#36ペトロナスSC

スーパーGT第5戦「ポッカ1000km」が三重県の鈴鹿サーキットで開幕、公式練習は#36PETRONAS TOM'S SC430(中島一貴/ロイック・デュバル組)がトップタイムを記録した。

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伝統の鈴鹿1000kmは2009年にリーマンショックの影響を受けてレース距離を700kmに、更に昨年は東日本大震災の影響から500kmに短縮されて開催されてきたが、今年遂に1000kmレースとして復活した。
そのことも影響してか、今年は公式予選日の朝から大勢の観客が詰めかけ、グランドスタンドを埋めつくした。
そんな中、公式練習は朝9時20分より2時間で行われた。

走行開始当初は曇天だった天候も、セッションが進むにつれて日が射し始め、気温、路面温度ともに上昇する中、36号車は始まって30分足らずで1'52.983を記録、結局これが唯一の52秒台となった。
2番手には最後の専有走行でタイムアップを果たした#38ZENT CERUMO SC430、3番手は#39DENSO SARD SC430とレクサス勢がここでも速さを見せて1-2-3となり、4番手が#18ウイダーHSV、5番手にはMOTUL AUTECH GT-R、前回優勝の#6ENEOS SC430が6番手という結果になった。

GT300クラスも、セッション序盤に好タイムを記録した#66triple a Vantage GT3(星野一樹/吉本大樹組)がトップに、昨年王者の#0GSR 初音ミク BMWが2番手、#61SUBARU BRZ R&D SPORTが3番手につけ、前回優勝の#3S Road NDDP GT-Rが4番手という結果になった。

第5戦の公式予選はこのあと午後2時より、ノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿公式練習結果

41st INTERNATIONAL Pokka 1000km -RIJ- (2012/08/18) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
Car
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1365001PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS581'52.983-185.030
2385002ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS881'53.127 0.144184.794
3395003DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI761'53.204 0.221184.668
4185004ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS601'53.206 0.223184.665
5235005MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS441'53.269 0.286184.562
665006ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS641'53.401 0.418184.348
715007S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI361'53.410 0.427184.333
8355008KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS121'53.442 0.459184.281
9125009カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS261'53.589 0.606184.042
101750010KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS441'53.883 0.900183.567
112450011D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH21'54.157 1.174183.127
121950012WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH41'54.332 1.349182.846
133250013EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL1'54.422 1.439182.703
1410050014RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS761'54.478 1.495182.613
15850015ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS101'54.904 1.921181.936
16663001triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
吉田 広樹
YH442'02.868 9.885170.144
1703002GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH702'03.56810.585169.180
18613003SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH122'03.80310.820168.859
1933004S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
佐々木 大樹
YH562'03.82610.843168.827
20163005MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS2'03.91510.932168.706
219113006エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH782'04.25211.269168.248
2223007エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
YH502'04.26711.284168.228
23333008HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK682'04.44711.464167.985
24883009マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
織戸 学
青木 孝行
澤 圭太
YH222'04.48111.498167.939
253130010apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH162'04.64511.662167.718
265230011GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
中谷 明彦
YH422'04.72511.742167.610
278730012JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO LP600+ GT3
山西 康司
山内 英輝
YH82'04.85711.874167.433
282130013ZENT Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
都筑 晶裕
シンディ・アレマン
リチャード・ライアン
YH42'04.87011.887167.416
291430014Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH2'04.91611.933167.354
301130015GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
余郷 敦
DL702'05.12612.143167.073
313030016IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
小林 賢二
YH62'05.13012.147167.068
32430017GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH22'05.58612.603166.461
334330018ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS342'05.59812.615166.445
344830019DIJON音々CALLAWAYワコーズED
CALLAWAY Corvette Z06R GT3
高森 博士
密山 祥吾
井上 恵一
YH2'06.19213.209165.662
35530020マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH2'06.22613.243165.617
362730021PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH22'06.24613.263165.591
372230022R'Qs Vemac 350R
Vemac 350R
和田 久
城内 政樹
YH2'06.84713.864164.806
389930023Racerbook Audi R8 LMS
Audi Audi R8-LMS CJJ
マイケル・キム
安岡 秀徒
都筑 善雄
YH2'06.99114.008164.620
398530024JLOC Exe ランボルギーニ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
坂本 祐也
加納 政樹
阪口 良平
TY2'08.90915.926162.171
408630025Verity BOMEX ランボ RG3
Lamborghini GALLARDO RG-3
山下 潤一郎
松田 秀士
YH2'09.36916.386161.594

Formula Nippon | Japanese F3

FN:第5戦もてぎフォトギャラリー(決勝日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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