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2011年6月

Japanese F3

JF3:第3戦富士公式予選結果

THE ONEMAKE RACE FESTIVAL -RIJ- (2011/06/11) Qualifying-Session: Weather:Rainy Course:Wet
2011 All Japan F3 Championship Round 3 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
112C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VE1'52.941--145.45
25C山内 英輝PLANEXハナシマ F308DALLARA F3081AZ-FE1'53.3190.3780.378144.96
31C蒲生 尚弥PETRONAS TOM'S F308DALLARA F308 1AZ-FE1'54.5531.6121.234143.40
450C関口 雄飛B-MAX F308DALLARA F3081AZ-FE1'54.5881.6470.035143.36
537N中山 雄一TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE1'55.0082.0670.420142.83
623N千代 勝正NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'55.0152.0740.007142.82
720Nギャリー・トンプソンSGC by KCMGDALLARA F3073S-GE1'55.7952.8540.780141.86
88N野尻 智紀HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'55.9433.0020.148141.68
97N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'56.0653.1240.122141.53
1036Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'56.7963.8550.731140.65
1122N佐々木 大樹NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'57.1944.2530.398140.17
1219C西本 直樹SGC by KCMGDALLARA F3063S-GE1'57.1954.2540.001140.17
1377N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE2'01.5158.5744.320135.18
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'04.96412.0233.449131.45
-*6N石川 資章コルサ・スクーデリアF306DALLARA F3063S-GEno time---
  • CarNo.6につき、大会審査委員会は決勝レース出場を最後尾グリッドを条件に認める。

Formula Nippon

FN:第3戦富士 小暮卓史選手が5位、山本尚貴選手が7位入賞 (HONDA)

  • 決勝:2010年7月18日(日)
  • 天候:予選・決勝(同日開催)/晴れ
  • 気温:32℃(14:30時点)
  • 路面温度:46℃(14:30時点)
  • 決勝レース:44周(200.772km)
  • コースコンディション:決勝/ドライ
  • 観客:1万9000人(主催者発表)
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 7月18日(日)、静岡県・富士スピードウェイにおいて2010年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦の決勝レースが開催された。

 前戦から約2カ月のインターバルを経て行われた第3戦は、土曜日をフリー走行のみのスケジュールとし、日曜日に公式予選と決勝レースを行うフォーミュラ・ニッポンでは初の1DAY方式による開催となった。また、今回は決勝のレース距離が今季の1レース制ラウンドとして最も短い200kmに設定され、タイヤ交換の義務付けがないため、すべてのチームが無給油作戦を採る展開が予測された。

 17日(土)に行われたフリー走行は、東海地方に梅雨明け宣言が出された真夏の青空のもと、午前1回、午後1回に分けて行われた。朝から気温は上昇し、フリー走行2回目が行われた午後1時50分において、気温31℃、路面温度48℃となった。フリー走行2回目の残り時間10分を切ったあたりから、 Honda勢は、ニュータイヤに履き替えて一斉にタイムアタックを開始した。その結果、ディフェンディングチャンピオンの#1 ロイック・デュバル選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が1分27秒113を記録して2番手タイムをマーク、3番手に現在シリーズランキング2位の#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)、6番手にランキング4位につける#10 塚越広大選手(HFDP RACING)が続いた。

 18日(日)も前日同様の晴天からドライコンディションとなり、午前9時15分よりF1と同じノックダウン方式による公式予選が行われた。出場14 台から11台に絞られる第1セッションは、各チームが開始早々から積極的に走行を始め、1分26秒台に11台がひしめく、し烈なタイムアタックとなった。結果、小暮選手が1分26秒280のトップタイムを記録。さらにL.デュバル選手が4番手、#31 山本尚貴選手(NAKAJIMA RACING)が5番手、#16 井出有治選手(MOTUL TEAM 無限)が7番手、#2 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が8番手、塚越選手が11番手に入り、Honda勢すべてが第2セッションへと駒を進めた。

 出場11台が8台に絞られる第2セッションでは、小暮選手が第3セッションまでを含めた最速ラップ1分25秒841を叩き出し、第1セッションに続いてトップ通過。L.デュバル選手が6番手、井出選手が8番手で第3セッションへ進んだ。9、10、11番手のタイムを記録した山本選手、伊沢選手、塚越選手は、決勝グリッドが確定した。

 8台で最終グリッドを確定する第3セッションでは、L.デュバル選手が1分25秒999のトップタイムをマークし、今シーズン初のポールポジションを獲得。好調な走りを見せていた小暮選手は、タイムアタックでのシフトミスが響き、1分25秒台を記録できずに3番手からのスタートとなった。今シーズン初めて最終セッションに挑んだ井出選手は8番グリッドとなった。

 午後2時45分から開始した決勝レースは、気温32℃、路面温度46℃という真夏日並みのコンディションの中、1周のフォーメーションラップのあと、全車14台でスタートした。

 スタートでは、ポールポジションのL.デュバル選手がエンジンストールを起こしてストップ。後続のマシンが反応よく避けたために、大きなアクシデントは起こらなかったが、L.デュバル選手は1周遅れの最後尾まで順位を下げた。L.デュバル選手の後続グリッドに位置していた小暮選手は、L.デュバル選手を回避した影響で、順位を1つ下げた。さらに小暮選手は、スタートの混乱の中で他車と接触したため、フロントウイングに軽度の損傷を受けた。

 オープニングラップを通過して小暮選手が4番手。ポジションを2つ上げた山本選手が7番手、塚越選手が10番手、井出選手が11番手、伊沢選手が 13番手を走行する。接触の影響か、なかなかペースが上がらない小暮選手は、2周目にポジションをさらに1つ下げて5番手になった。

 13番手を走行する伊沢選手は1分30秒台後半のラップタイムを徐々に上げ、前方選手を追い抜きにかかる。9周目には、この日の自己ベストとなる1 分30秒176をマークし、13周目に9番手まで順位を上げる。17周目、11番手の塚越選手は前を走るマシンを猛追し、12番手を走行していた井出選手を加えた3台で激しいデッドヒートを繰り広げ、それぞれポジションを1つあげることに成功した。

 レースが後半に差しかかる22周目時点のHonda勢の順位は、小暮選手が5番手、山本選手が7番手、伊沢選手が9番手、塚越選手が10番手、井出選手が11番手。2周目から5番手をキープしていた小暮選手のペースは後半も伸びず、前を走るマシンを脅かすほどの走りを見せることができなかった。7番手の山本選手は、序盤からいいペースで走行を重ね、前車の背後に迫るものの、高速コーナーでダウンフォースが抜けるために間隔が離れてしまう展開が続いた。

 30周目、それぞれ10番手、11番手を走行していた塚越選手と井出選手が両者、オーバーテイクシステムを使用した白熱のヒートが繰り広げられ、両選手の順位が入れ替わった。44周にて行われた決勝レースは、各チーム無給油のままファイナルラップまで進み、スタートで奪ったトップの座を守りきった#20 平手晃平選手(Mobil1 TEAM IMPUL)が今季初優勝を飾った。Honda勢は出場選手全台が完走を果たし、小暮選手は我慢強いレース運びにより5位入賞した。山本選手は小暮選手から約6秒差の7位でフィニッシュ。伊沢選手、井出選手、塚越選手、L.デュバル選手はそれぞれ9位、10位、11位、14位でレースを終えた。

 この結果、小暮選手はドライバーによるシリーズポイント争いで計18ポイントとなり、首位から7ポイント差の3位となった。

コメント
坂井典次|「HR10E」開発責任者
 「今日は表彰台を獲得することができず、大変悔しい結果になりました。原因についてはこれから解明しますが、全体的にスタートがよくなかったので、エンジンマッピングを修正したいと思います。また、次戦8月に開催されるもてぎラウンドでは、エンジン馬力を向上させるための施策を投入する予定です。前回のもてぎラウンドで悔しい思いをしていることもあり、よい結果につながるように全力で挑みたいと思います」
小暮卓史選手(5位 #32 NAKAJIMA RACING)
 「今日は、本当に苦しいレース展開になりました。予選では、昨日のフリー走行から時間がない中、エンジニアがマシンの戦闘力を高めてくれたおかげで、予選の第1、第 2セッションでいいタイムを出すことができました。それにもかかわらず、第3セッションでシフトミスをしてしまい、とても悔しく思うとともにチームに申し訳なく思っています。決勝レースでは、スタートで前が塞がったことにより出遅れてしまいました。その後、前に出るチャンスをうかがっていましたが、接触の影響なのか分かりませんが思うようにペースを上げることができませんでした。今後のレースは、自分が得意とするコースが続くので、気持ちを切り替えて全部勝つつもりで挑みたいと思います」
山本尚貴選手(7位 #31 NAKAJIMA RACING)
 「今日は、なんとしても前のマシンを追い抜こうと思いながら走行していました。スタートから序盤はいいペースで走ることができたのですが、高速コーナーでダウンフォースが抜けてしまったこともあり、順位を上げることができませんでした。今後は、マシン自体のポテンシャルは非常に高いところにあるので、まずは予選で第3セッションまで残って、決勝を優位に進めたいと思います。もてぎラウンドでは、自己ベストの5位よりも順位を上げてゴールしたいです」
Text & Photo: HONDA

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FN:第3戦富士 TDPドライバー 平手晃平が独走で今季初勝利! ホームコースの富士でトヨタエンジンがトップ4独占 (TOYOTA)

  • コース:富士スピードウェイ (4,563km)
  • 予選:7月18日(日)晴時々曇:ドライ
  • 決勝:7月18日(日)晴時々曇:ドライ
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ホームの富士でトヨタエンジン勢が表彰台を独占した

 フォーミュラ・ニッポンの第3戦が7月17日(土)、18日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。  前戦もてぎ大会から約1ヶ月のインターバルを経て行われる今大会は、フォーミュラ・ニッポンでは初の試みとして、土曜日はフリー走行のみを行い、予選、決勝は日曜日に行うワンデイ方式となった。決勝レースも、約 200kmと短く、タイヤ交換義務もない、完全なスプリントで戦われる。 前大会ではJ.P.デ・オリベイラ(Mobil1 TEAM IMPUL)がトヨタエンジンにとっても今季初となる勝利を挙げており、トヨタのホームサーキットである富士での、トヨタエンジン搭載車の活躍に期待がかかった。

 全国的に梅雨明け宣言が出された17日(土)、富士スピードウェイも好天に恵まれ、2度に渡るフリー走行が行われた。午前9時からのフリー走行1回目でトップタイムをマークしたのは、TDPドライバーの石浦宏明(Team LeMans)。アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が2番手で続いた。

 午後1時50分からのフリー走行2回目はロッテラーがトップタイムとなった。

 18日(日)も好天に恵まれ、午前9時15分からノックアウト方式での予選が開始。20分間で行われたQ1は、全14台中13台が1秒以内に入るという激戦となった。前日のフリー走行ではタイムが伸びず、セッティングを変更したTDPドライバー平手晃平(Mobil1 TEAM IMPUL)が好走を見せ、トップに僅か0.012秒届かなかったものの2番手。ロッテラーが3番手タイムをマーク。ここでルーキーのケイ・コッツォリーノ(Team LeMans)、平中克幸(KCMG)、ルーキーのTDPドライバー 井口卓人(DELIZIEFOLLIE/CERUMO・INGING)の3台が脱落し、それぞれ12、13、14番手グリッドが確定した。

 10分間のインターバルを経て行われたQ2では、石浦が気を吐いて1分25秒台に入れ2番手。平手、ロッテラー、オリベイラと続き、残ったトヨタエンジン搭載車は全車Q3へと進んだ。

 Q3では、平手が好走を見せたが、またしても0.036秒及ばず、それでも最前列2番手グリッドを確保。ロッテラーが4番手、石浦は5番手、オリベイラが6番手、TDPドライバーの大嶋和也(PETRONAS TEAM TOM'S)が7番手につけた。

 真夏を思わせる暑さとなった日曜日の富士スピードウェイ。コース上ではフォーミュラ・ニッポンだけでなく、F3やFCJなどでも激戦が展開される一方で、コース外では「わくわくトヨタ 2010」と題したイベントが併催され、好天の富士スピードウェイに集まった来場者が、体験する!観る!遊ぶ!をテーマにした様々なプログラムを楽しんだ。

 午後2時45分、気温32度、路面温度46度と厳しいコンディションの下で第3戦の決勝レース(44周)がスタート。

 スタートのポールポジションのロイック・デュバル(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がエンジンストール。最前列2番手の平手がトップに立った。これに4番手スタートのロッテラーが続き、7番手スタートの大嶋も4位へとジャンプアップ。後方ではコッツォリーノと井口も好スタートでポジションを上げた。

 トップの平手は1周目で2位に1.4秒差をつけると、その差をどんどん広げていった。後方では、オリベイラが猛烈な追い上げで前走車を次々にパス。5周目には大嶋もかわし、2位のロッテラーを追った。

 首位を行く平手は、序盤から着実に後続との差を広げていき、16周目にはその差は10秒以上で完全な独走態勢となった。その後方で、ロッテラーに追いついたオリベイラがしかけるが、逆転までには至らず。

 通常よりも短い200kmとはいえ、猛暑のコンディションで、タイヤやブレーキのマネージメントも難しいレースで、平手は着実にペースをコントロール。2位との差を保ち、見事トップでチェッカー。嬉しい今季初勝利を挙げた。平手のフォーミュラ・ニッポンでの勝利は、デビューした2008年の第5戦第2レース以来であり、キャリア2勝目。Mobil1 TEAM IMPULは前戦のオリベイラに続き、チーム2連勝を飾った。

 2位にはロッテラー、3位にオリベイラ、大嶋が4位でフィニッシュし、トヨタエンジンがトップ4を独占。石浦が6位、コッツォリーノが8位に入り、初のポイントを獲得した。

Photo & Text: トヨタ自動車株式会社

Formula Nippon

FN:第3戦富士決勝 上位3人のコメント

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優勝:平手晃平
fn_r03_r_pc_hirate まずはチームスタッフ、監督、支援してくださっている皆さんにありがとうと言いたいです。漸く結果が残せました。
今までいつもスタートで失敗して順位を落としていたので、スタートで失敗しないように集中していました。レース前には星野監督から「街で信号待ちしてるときと同じだと思え」と言われていたんです。クルマが決まってるのは分かっていたので、あとはブレーキを労わりつつ走れば勝てると思っていました。前半はプッシュして、後ろを引き離して楽な展開にしようと思いました。後半はタイヤがきつくなり、ブレーキとタイヤを労わりながら走っていました。 クルマは最後まで安定していたので、チームには感謝しています。
2位:アンドレ・ロッテラー
fn_r03_r_pc_lotterer スタート直後の1コーナーでコーヘイに詰め寄ったのですが、インに飛び込むのはリスキーだと思って様子を見ることにしました。そうしたら後ろからコグレに当てられてスピンしそうになり、かろうじて踏みとどまりました。コーヘイは速かったので、追いつくことはできませんでした。プッシュしすぎると後半きつくなる状態でしたし。後ろからJPに追い上げられましたが、ポジションをキープできました。
3位:ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
fn_r03_r_pc_oliveira タフなレースでした。風邪を引いていたので特に体力的にきつかったです。レースに集中するのが難しい状態でした。それでも結果的に3位になり、チャンピオンシップでもトップのままでいられたのは良かったと思います。
スタートがうまくいって、ストレートで2台をかわして1コーナーに入りましたが、コグレがクレージーなブレーキングでアンドレにぶつかり、こっちによって来たんです。ぶつかるか、コースアウトするかの選択を迫られて、コースアウトするほうを選びました。
星野一義(優勝チーム監督)
fn_r03_r_pc_hoshino レースが長く感じ、早く終わってくれと思っていました。
JPがさっき小暮のことをクレージーだと言っていたが、僕はJPもクレージーだと思う。その部分がうまく働いたから日本人にはできないようなオーバーテイクをして3位に上がれたのだろうね。
平手については、一番いいのはプレッシャーを与えないことだと分かった。スタートなんて街の信号と一緒だし、44周ドライブしてこいと言ったら、その通りにドライブして、トップで戻ってきた。今日はうまく行き過ぎるくらいうまくいきましたよ。今日は平手デーだね。
フォーミュラは真の力を発揮できるから、そこで勝ったことで彼も自身がついただろう
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

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FN:第3戦富士決勝 平手独走優勝!壇上から驚きのプロポーズも!

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦の決勝が8月18日、富士スピードウェイで行われ、#20平手晃平(Mobil 1 TEAM IMPUL)がスタートでトップに立ち、そのまま独走で通算2勝目を上げた。2位には#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)、3位には#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Mobil 1 TEAM IMPUL)が入った。

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第3戦決勝は午後2時45分にスタート。
ところがここでポールポジションの#1ロイック・デュバルがまさかのエンジンストール。グリッドから一歩も動けずにデュバルはピットに戻され、1周遅れでレースに加わった。
これでトップに立ったのは2番手スタートの平手。オーバーテイクボタンも使って一気に後続を突き放しに掛かる。

その後方では1コーナーで3番手スタートの#32小暮卓史とロッテラーが接触。姿勢を乱した小暮がアウトに膨らんだのを回避するためにオリベイラはコースアウトを強いられ、一気に順位を落としていく。
1周目を終わっての順位は平手、ロッテラー、大嶋、小暮、オリベイラ、石浦、山本、コッツォリーノ、井口、塚越、井出、平中、伊沢の順。

接触の影響からかペースの上がらない小暮をオリベイラは3周目のコカコーラコーナーでパス、続いて6周目のホームストレートではオーバーテイクボタンを使って#37大嶋和也に並びかけ、またもコカコーラコーナーで前に出るとそのまま2位のロッテラーとの間隔を詰めていった。

その後方では、#10塚越広大と#16井出有治の白熱した10位争いが展開され、それに9位の#29井口卓人、周回遅れのデュバルと共に12位に上がってきた#2伊沢拓也が加わって、1コーナーやダンロップコーナーで火花を散らした。

一方トップの平手はこうした争いを尻目に着々とリードを築き上げていく。
結局、平手は最後までトップの座を脅かされることなく悠々とトップを独走し、2位以下に12秒793の大差をつけてフィニッシュ。2008年の鈴鹿(2ヒート制の第2レース)以来2年ぶりのフォーミュラニッポン優勝を成し遂げた。
2位ロッテラーは一時3位のオリベイラにすぐ後ろまで迫られたが、こちらも最後まで付け入る隙を与えなかった。
また、ルーキーの#7ケイ・コッツォリーノがこのレースで8位に入り、初入賞を果たしている。

なお、暫定表彰終了後、優勝した平手が表彰式の上からプロポーズするというハプニングがあり、サーキットに残っていた観客や関係者を驚かせる場面もあった。
お相手には事前に知らせておらず、「1コーナーに飛び込む気持ちで」行ったとのことだ。

次戦の舞台はツインリンクもてぎ。8月8日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第3戦富士決勝結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2010/07/18) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
120平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K441:06'05.040
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K4412.793
319ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K4414.890
437大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K4419.323
532小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E4420.342
68石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K4425.323
731山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E4426.491
87ケイ・コッツォリーノTeam LeMansTOYOTA RV8K4432.927
92伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E4449.006
1016井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E4453.606
1110塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E441'00.594
1229井口 卓人DELIZEFOLLIE/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K441'08.152
1318平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K441'15.322
141ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E431Lap 
  • Fastest Lap: CarNo.20 平手晃平(インパル) 1'29.142 (5/44) 184.277km/h

Formula Nippon

FN:第3戦富士公式予選 上位3人のコメント

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ポールポジション:#1ロイック・デュバル(DoCoMo TEAM DANDELION RACING)
fn_r03_q_pc_duval チャンピオンを獲って、チームを移籍して、これが初めてのポールポジションです。今日一番速いタイムを出したわけではありませんが、Q3でトップになれて本当に良かったです。予想より早いポール獲得になりましたね。冬のテストでは思わしくない状況でしたが、鈴鹿、もてぎと徐々にクルマも良くなってきました。チームはすごく頑張ったと思います。
決勝では表彰台を目指し、できれば勝ちたいと思いますが、そのためにもポール獲得はいい結果が期待できます。これをチーム浮上のきっかけにしたいです。
2位:平手晃平(Mobil 1 TEAM IMPUL)
fn_r03_q_pc_hirate 第2戦から1ヵ月半近く開いたので、工場で新しいセットを作って持ってきましたが、フリー走行ではいい結果が出ませんでした。そこでまたセットを見直して今日はぶっつけ本番の状態で予選を走りましたが、Q1を走った時点でいい状態なのがわかり、Q3までいく自信もできたので、Q3まではセッティングを変えずに自分とクルマを信じて頑張りました。Q3ではヘアピンでブレーキングミスがあり、コンマ3秒くらいロスしました。

3位:小暮卓史(NAKAJIMA RACING)
fn_r03_q_pc_kogure 今年初めて、ピットに帰りづらい予選になりました。前日のフリー走行ではクルマが良くなかったのですが、田坂エンジニアがクルマを仕上げてくれて、今日は良くなっていました。Q3は単純に僕のシフトミスでした。3速に入れなきゃいけないところを2速に入れてしまって。その前の周もフラットスポットを作ったりして一人で暴れていました。チームに申し訳なかったです。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Formula Nippon

FN:第3戦富士公式予選 デュバルがチーム移籍後初のポールポジションを獲得!

全日本選手権フォーミュラニッポン第3戦の公式予選が7月18日、富士スピードウェイで行われ、#1ロイック・デュバル(DoCoMo TEAM DANDELION RACING)がチーム移籍後初のポールポジションを獲得した。2位は#20平手晃平(Mobil 1 TEAM IMPUL)、3位は#32小暮卓史(NAKAJIMA RACING)だった。

この第3戦ではこれまでの土曜予選、日曜決勝ではなく、日曜一日で予選決勝を行う変則スケジュールが採用された。
このため、公式予選は決勝日の18日朝、9時15分よりノックアウト方式で開始された。
天候は快晴だが、昨日ほど気温は高くないようだ。

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予選Q1
最初に行われる20分のセッションは、14台中3台をふるい落とす。
ここでは前半デュバルがトップに立っていたが、終盤のアタック合戦では小暮が1分26秒280でトップに立つ。2番手は平手、3番手は#36アンドレ・ロッテラーだ。
昨日のフリー走行で試した新しいセッティングが思わしくなく、再度変更をした平手だったが、ぶっつけ本番のセットは正解だったようだ。
一方、ボーダーライン上でQ2進出をかけて争っていたのは#18平中克幸、#10塚越広大、#29井口卓人の3人。しかし塚越は最後のアタックで11位に浮上、これで#7ケイ・コッツォリーノがふるい落とされてしまった。平中も最後のアタックでQ2進出を狙ったが、順位を上げることはできなかった。
結局ここで12位コッツォリーノ、13位平中、14位井口までが確定した。

予選Q2
ここから先は10分間のセッション。Q3へは上位8台が駒を進める。
タイヤの皮むきなのか、大嶋が最初にゆっくり1周走った他は、終了5分前になって漸くコースイン。各車ウォームアップに2周を費やしての、一発のみのアタックとなった。
ここで最初に25秒台を叩き出したのが小暮。タイムは1分25秒841だ。続いて石浦が26秒の壁を破ってくる。1分25秒937だ。3番手には平手が1分26秒034で続いた。
一方ここで篩にかけられたのは#31山本尚貴、#2伊沢拓也、塚越の3人。奇しくもホンダ期待の若手3人が揃ってここで予選を終えることになった。

予選Q3
ポールポジションを賭けた最後のアタックはQ2終了から10分のインターバルをおいて10時5分に開始された。
最初にアタックしたのは#19J.P.オリベイラ。しかしタイムは1分26秒337と今ひとつのタイム。 一方チームメイトの平手は1分26秒035とQ2とほぼ同タイムを記録して好調ぶりを見せ付ける。 逆にQ2で25秒台を出した石浦は26秒179と不発に終わった。
続いてデュバルが1分25秒999と25秒台に入れてトップに立った。あとはQ1、Q2と続けてトップに立っている小暮の結果を待つばかり。
ところが小暮はヘアピンでフラットスポットを作ってしまい、アタックをやりなおすことに。しかし再アタックでも13コーナーでのシフトミスが響いて26秒098に終わり3番手で午後の決勝に臨むこととなった。
デュバルにとっては今年ドコモダンディライアンに移籍して以来初めてのポールポジションとなった。

第3戦決勝はこのあと午後2時45分より44周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第3戦富士公式予選総合結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- () Knock Out Total Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineQ1Q2Q3
11ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.5391'26.2851'25.999
220平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.2921'26.0341'26.035
332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.2801'25.8411'26.098
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.4741'26.2771'26.122
58石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'26.7801'25.9371'26.179
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.6581'26.2831'26.215
737大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.7501'26.2981'26.378
816井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E1'26.6921'26.4141'26.757
931山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.6211'26.454
102伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.7331'26.598
1110塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E1'26.9381'26.608
127ケイ・コッツォリーノTeam LeMansTOYOTA RV8K1'27.115
1318平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K1'27.185
1429井口 卓人DELIZEFOLLIE/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'27.662
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第3戦富士ノックアウト予選Q3結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2010/07/18) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'25.999--191.01
220平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.0350.0360.036190.93
332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.0980.0990.063190.79
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.1220.1230.024190.74
58石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'26.1790.1800.057190.61
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.2150.2160.036190.53
737大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.3780.3790.163190.17
816井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E1'26.7570.7580.379189.34
  • 従来のコースレコード: 1'24.290

Formula Nippon

FN:第3戦富士ノックアウト予選Q2結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2010/07/18) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'25.841--191.36
28石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'25.9370.0960.096191.15
320平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.0340.1930.097190.93
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.2770.4360.243190.40
519ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.2830.4420.006190.38
61ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.2850.4440.002190.38
737大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.2980.4570.013190.35
816井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E1'26.4140.5730.116190.09
---- 以上Q3進出 ----
931山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.4540.6130.040190.01
102伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.5980.7570.144189.69
1110塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E1'26.6080.7670.010189.67
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第3戦富士ノックアウト予選Q1結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2010/07/18) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.280--190.39
220平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.2920.0120.012190.36
336アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.4740.1940.182189.96
41ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.5390.2590.065189.82
531山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.6210.3410.082189.64
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.6580.3780.037189.56
716井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E1'26.6920.4120.034189.48
82伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.7330.4530.041189.40
937大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.7500.4700.017189.36
108石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'26.7800.5000.030189.29
1110塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E1'26.9380.6580.158188.95
---- 以上Q2進出 ----
127ケイ・コッツォリーノTeam LeMansTOYOTA RV8K1'27.1150.8350.177188.56
1318平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K1'27.1850.9050.070188.41
1429井口 卓人DELIZEFOLLIE/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'27.6621.3820.477187.39
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第3戦富士フリー走行2回目 トップタイムはロッテラー

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦のフリー走行2回目は#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が1分26秒888でトップタイム。2番手には#1ロイック・デュバル、3番手には#32小暮卓史がつけた。

今回は日曜朝に公式予選を行うという変わったスケジュールのため、土曜日の午後はフリー走行の2回目に充てられ、午後1時50分から1時間の走行が開始された。
開始早々に今回フリー走行のみに参加している#3松田次生がプリウスコーナーでスピン。コースマーシャルに押されてコースに復帰することに。
この松田を除く全車が午前に続いて午後もユーズドタイヤでの走り始めとなった。

序盤トップに立ったのは小暮。
タイムは1分27秒741。トップから1秒差以内に12台が入る状態で開始から40分を消化した。

残り時間が15分を切ったあたりで、ニュータイヤを装着しての予選シミュレーションが始まった。
最初にコースインしたのは#7ケイ・コッツォリーノ。#29井口卓人がそれに続く。まずは新人から、ということだろうか。
続いて同じくルーキーの#31山本尚貴がコースイン。#20平手晃平もニュータイヤでのアタックを開始し、1分27秒513でトップに立つ。しかしすぐに山本が上回り、1分27秒467を記録する。
残り時間5分の段階での順位は山本をトップに、2位平手、3位小暮、4位石浦宏明、5位ロッテラー、6位デュバル、7位J.P.オリベイラ、8位井口、9位大嶋和也、10位伊沢拓也の順。

ここから塚越、石浦、伊沢らがタイムを上げるが、最後の最後にロッテラーが1分26秒台のトップタイムを叩き出してこの走行を締めくくった。

第3戦の公式予選は明日午前9時15分よりノックアウト方式で、決勝は午後2時45分より44周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

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FN:第3戦富士フリー走行2回目結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2010/07/17) Free Session #2 Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
136アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.888--189.06
21ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'27.1130.2250.225188.57
332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'27.2220.3340.109188.33
419ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'27.2760.3880.054188.22
52伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'27.2850.3970.009188.20
610塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E1'27.3880.5000.103187.98
731山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'27.4180.5300.030187.91
837大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'27.5020.6140.084187.73
920平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'27.5130.6250.011187.71
108石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'27.7690.8810.256187.16
1118平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K1'28.0181.1300.249186.63
1229井口 卓人DELIZEFOLLIE/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'28.0551.1670.037186.55
133松田 次生KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'28.0821.1940.027186.49
1416井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E1'28.2401.3520.158186.16
157ケイ・コッツォリーノTeam LeMansTOYOTA RV8K1'28.2421.3540.002186.16
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

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FN:第3戦富士フリー走行1回目 トップタイムは石浦。コンドーレーシング/松田は10番手に

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦のフリー走行1回目は#8石浦 宏明(Team LeMans)がトップタイムを記録、2番手に#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)がつけ、トヨタエンジン勢が1-2を占めた。
また今回フリー走行のみの参加となった#3松田次生(KONDO RACING)はシェイクダウンをかねた走行ながらも10番手タイムを記録した。

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フォーミュラニッポン第3戦の舞台は富士スピードウェイ。
西日本を襲った豪雨とは対照的に、公式予選日は朝から晴れ間ののぞく好天に恵まれた。
フリー走行1回目は午前9時より45分間で行われた。

今回の注目はなんといっても7月14日付で参戦を発表したコンドーレーシング。
正式なエントリーは第4戦もてぎからだが、富士にもシェイクダウンをかねて土曜のフリー走行にのみ参加する。ドライバーは2007年、2008年チャンピオンの松田次生だ。
真っ黒な車体、サイドポンツーンに「KONDO」のロゴというシンプルな外観からはいかにも急ごしらえな印象を受けるが、それでも残り時間が10分を切ると予選差ながらのハイペースで周回し、1分27秒560を記録。最終的に10位で走行を終えた。

上位陣では#8石浦が開始9分で1分26秒747でトップに立つ。2位はロッテラー、3位には#7ケイ・コッツォリーノが続く。
しかしセッションが進むにつれてホンダ勢もタイムを上げ、#31山本尚貴、#32小暮卓史らが相次いで2位に浮上してくる。
しかし開始27分で再びロッテラーが2位を奪い返した。
3番手には#19J.P.デ・オリベイラが上がってきた。

そんな中、コースインせずにじっと様子を伺っていたのがディフェンディングチャンピオンの#1ロイック・デュバルだ。
デュバルは開始27分過ぎで漸くコースインすると、2周目のアタックで1分27秒137を記録、3位に浮上してきた。

結局序盤に石浦の出したタイムを上回るものは誰一人なく、そのまま1分26秒747がここでのベストタイムとなった。2位ロッテラー、3位はデュバルだった。

第3戦富士は公式予選、決勝を日曜一日で行う変則スケジュールとなっており、今日はこのあと午後1時50分よりフリー走行2回目が行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第3戦富士フリー走行1回目結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2010/07/17) Free Session #1 Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
18石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'26.747--189.36
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'27.0660.3190.319188.67
31ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'27.1280.3810.062188.54
419ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'27.2450.4980.117188.28
532小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'27.2970.5500.052188.17
62伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'27.3650.6180.068188.02
731山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'27.4460.6990.081187.85
820平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'27.4600.7130.014187.82
937大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'27.5230.7760.063187.69
103松田 次生KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'27.5600.8130.037187.61
1110塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E1'27.6970.9500.137187.31
127ケイ・コッツォリーノTeam LeMansTOYOTA RV8K1'27.7771.0300.080187.14
1316井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E1'28.1261.3790.349186.40
1429井口 卓人DELIZEFOLLIE/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'28.2251.4780.099186.19
1518平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K1'28.2811.5340.056186.07
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Challenge Japan

FCJ:第3戦富士スピードウェイ 決勝レポート (JRP)

 フォーミュラチャレンジ・ジャパン第3 戦の決勝は6 月12日12時5 分より15 周で行われた。予選時の曇天とは打って変わり、空は綺麗に晴れあがり、気温と路面温度が上昇。 汗ばむ陽気の中での走行となった。

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 スタートでトップに躍り出たのは2番手スタートの#7 平峰一貴。ポールの#1 中 山雄一はフォーメーションラップから感じていたグリップ感の低下に対応しきれずに出遅れ、#20 松井孝允や#17 石井一也らの追撃を懸命に押さえ込みながらオープニングラップを消化した。

 一旦は平峰の先行を許した中山だったが、それでも2周目に入るころには違和感に対応しはじめ、徐々にトップとの差を詰めてきた。

 そして3 周目のダンロップコーナーで遂に中山は平峰のインに飛び込み、トップを奪い返すと、そこから先は開幕ラウンド同様に一気に後続を突き放しに掛かっ た。

 4 周を終えたところで早くも平峰との差は1 秒287 に開き、その後は5 周終わりで1 秒980、6 周終わりでは2秒636 にまで広がった。

 7 周目の1 コーナーでアウトにはらむ危ない場面はあったものの、その後もペー スを取り戻した中山は結局2位以下に4 秒536 もの大差をつけて15 周を走り切 り、見事開幕以来負けなしの3 連勝を達成した。

 2位には平峰。こちらは中山にトップを明け渡して以降は、「最低でも表彰台」 という目標を達成することに頭を切り替えての走行となった。

 3 位松井から後方の数台は序盤接近戦を演じていたが、7 周目のダンロップコー ナーで4位を走行していた#17石井一也が松井への追突を回避しようとイン側に 入ったところで姿勢を乱し、直後を走っていた#19 元嶋佑弥とともにそれぞれ6位と7 位に順位を落としてしまった。

 これで後続に順位を脅かされることのなくなった松井はそのまま3 位でフィニ ッシュ。

 奇しくも表彰台の3 名は開幕以来3 戦とも同じメンバーが揃う結果となった。

 4 位には17 歳の新鋭#10 勝田貴元。5 位には7 位から順位を挽回してきた#19 元嶋が入り、中国人ドライバ ー#13 朱戴維が6 位でフィニッシュした。 次戦第4 戦決勝は明日10 時55 分より、21 周で行われる。中山の連勝はどこまで続くのか、誰が待ったをか けるのか、要注目だ。

優勝:中山雄一(東京中日スポーツ賞受賞)
 「3連勝できたことをとても嬉しく思います。フォーメーションラップから失速ぎみにな っていたイメージを消すことができず、スタートで2番手になってしまいました。路面の グリップ間が感じられなかったためですが、2周目からはそれにアジャストすることが出 来るようになり、徐々にミス無く走れるようになってきて、レースの後半でベストタイム を出すことができました。明日はスタートでミスしないように心がけてポール・トゥ・ウィンを狙います」
2位:平峰一貴
 「合同テストではトップ5に入ることができなくて苦しい滑り出しでしたが、予選では気を取り直して2 位に入ることができました。決勝では最低でも表彰台に上がらないと、と考えていました。スタートでトップに立てて、中山選手をできるだけブロックしようと思ったのですが、後ろも続いてきていたので、譲るような格好でトップを奪い返されてしまいました。明日は10番手スタートですが、気持ちを切り替えて頑張ります」
3位:松井孝允
 「まず、スタートは無難に決められました。そこからは前の2 人のバトルを見るような展開になってしまいました。明日のスタートでは今日の平峰選手のようなイメージでいきたいと思います。路面のグリップ感の変化には苦労しましたが、上手く走れている人もいますから、自分も対応していかないといけないと思います」
Photo & Text: Japan Race Promotion

Formula Challenge Japan

FCJ:第3,4戦Rd.3/4 富士スピードウェイ 公式予選レポート (JRP)

 2010 フォーミュラチャレンジ・ジャパン第3 戦、第4 戦の公式予選は6 月12 日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。

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 8時より第3 戦の公式予選が15分間で行われた。 セッションが進むにつれて空は徐々に明るくなり、終始路面コンディションはドライだった。

 序盤トップに立ったのは先月ツインリンクもてぎで行われた第1 戦、第2 戦を共にポール・トゥ・ウィンで 飾った#1中山雄一。

 昨日のフリー走行でもトップタイムを記録していた中山は1 分45 秒台から走り 出すと、2 周目のアタックで早くも1 分43 秒793 をマーク、その後も快調に周 回を重ねて1 分43 秒132 と昨日までのフリー走行での自己ベストタイムを上回り、2 位#7 平峰一貴を0.4 秒引き離してポールポジションを獲得した。

 2 番手平峰に続いて3 番手には#20 松井孝允がつけ、ここまでは開幕戦、第2 戦 で表彰台に上がった3 人がここ富士でもトップ3 を占めた。

4  番手は昨年まで全日本カート選手権KF2 クラスを戦っていた16 歳のルーキー #4 平川亮。平川は昨日までの専有走行でも総合2 番手のタイムを叩き出し、大器の片鱗を覗かせている。

 5 番手には2 年目の#17 石井一也がつけた。

 第3 戦の予選終了後、10 分間のインターバルの後、第4 戦の公式予選が開始さ れたが、ここでも 中山の勢いは衰えず、最初のアタックでいきなり1 分43 秒722 を叩き出すと、 その後も快調に1 分43 秒577、1 分43 秒315 とタイムを縮め、最後は1 分43 秒 226 を記録して開幕以来4 戦連続のポールポジションを獲得した。

 2 番手以下は#7 平峰、#12 高星明誠、#20 松井と目まぐるしく入れ替わる展開と なり、最終的には#20松井がフロントローを確保したが、松井に続く3 番手には 終盤徐々に順位を上げてきた#15 白石勇樹がつけることに。

 白石もまた今年初めてFCJ に参戦したドライバーだ。昨年はスーパーFJ 鈴鹿シ リーズで2 位につけている。

 4 番手にはまたも#4 平川がつけて好調ぶりをアピールした。

 5 番手もまた昨年まで全日本カート選手権KF1クラスを戦っていた17 歳のルー キー高星がつけた。

 第3 戦決勝はこのあと12 時5 分より15 周で、第4 戦決勝は明日10 時55 分より21 周で行われる。

Text & Photo: Japan Race Promotion

Formula Challenge Japan

FCJ:第3戦富士決勝結果

THE ONEMAKE RACE FESTIVAL -RIJ- (2010/06/12) Race Results Weather:Fine Course:Dry
Formula Challange Japan Round 3 富士スピードウェイ 4.563 km

PosNoDriverCarLapTime/
Behind
11中山 雄一CITYKART FCJ1526'15.416
27平峰 一貴HFDP/SRS スカラシップ154.536
320松井 孝允NDDPリールレーシングFCJ157.226
410勝田 貴元Luck159.161
519元嶋 佑弥HFDP/SRS スカラシップ159.877
613朱 戴維NDDP FCJ1512.147
717石井 一也TAKAGI PLANNING1513.033
814大谷 飛雄ビルドモア FC1061513.607
921近藤 翼NDDP Maruso FCJ1516.143
1011立石 燎汰MediaDo1519.178
1112高星 明誠NDDP FCJ1520.129
125小河 諒HOP competition1523.065
1318中村 真志HFDP/SRS スカラシップ1524.520
144平川 亮Clarion FCJ1528.362
1516仁木 圭之DunlopNaokiスタート1528.427
163朱 胡安Dragon Knight1528.672
179松浦 俊之K office FCJ1530.741
186加賀美 綾佑TMCFCJ1534.023
198山浦 啓ウィンズガレージ1534.307
2015白石 勇樹やぐら動物病院1534.823
212野尻 智紀HFDP/SRS-F/ARTA1540.459
-------- 以上規定周回数 ( 13 Laps ) 完走 --------
  • Fastest Lap: CarNo.1 中山雄一(CITYKART FCJ) 1'44.279 (13/15) 157.527km/h

Formula Challenge Japan

FCJ:第3戦富士公式予選結果

THE ONEMAKE RACE FESTIVAL -RIJ- (2010/06/12) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2010 Formula Challenge Japan Round 3 富士スピードウェイ 4.563 km

PosNoDriverCarTimeDelayGapkm/h
11中山 雄一CITYKART FCJ1'43.132--159.28
27平峰 一貴HFDP/SRS スカラシップ1'43.5410.4090.409158.65
320松井 孝允NDDPリールレーシングFCJ1'43.5480.4160.007158.64
44平川 亮Clarion FCJ1'43.6450.5130.097158.49
517石井 一也TAKAGI PLANNING1'43.7800.6480.135158.28
610勝田 貴元Luck1'43.7860.6540.006158.28
711立石 燎汰MediaDo1'43.8320.7000.036158.21
819元嶋 佑弥HFDP/SRS スカラシップ1'43.9310.7990.099158.05
914大谷 飛雄ビルドモア FC1061'43.9360.8040.005158.05
1013朱 戴維NDDP FCJ1'43.9740.8420.038157.99
11*12高星 明誠NDDP FCJ1'43.7960.664-158.26
1221近藤 翼NDDP Maruso FCJ1'44.0570.9250.083157.86
132野尻 智紀HFDP/SRS-F/ARTA1'44.0670.9350.010157.85
1418中村 真志HFDP/SRS スカラシップ1'44.1020.9700.035157.80
1515白石 勇樹やぐら動物病院1'44.1521.0200.050157.72
169松崎 俊祐K office FCJ1'44.5181.3860.366157.17
176加賀美 綾佑TMCFCJ1'44.5341.4020.016157.14
1816仁木 圭之DunlopNaokiスタート1'44.6621.5300.128156.95
198山浦 啓ウィンズガレージ1'44.6801.5480.018156.92
205小河 諒HOP competition1'44.6941.5620.014156.90
213朱 胡安Dragon Knight1'44.7531.6210.059156.81
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'53.74710.6158.994144.41
  • CarNo.12は、2010年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により決勝レースのグリッド位置を公式予選結果から4グリッド降格のペナルティを科す。

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿決勝 またしてもBMW Z4Mが1-2!#1谷口/柳田/シャーロム組が開幕3連勝を達成!!

スーパー耐久シリーズ2010第3戦「スーパー耐久鈴鹿500km」は5月30日鈴鹿サーキットで決勝を行い、ポールシッターの#1PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE BMW Z4M COUPE(谷口 信輝/柳田 真孝/イムラン・シャーロム組)が開幕3連勝を飾った。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:決勝12,000人 予選9,800人)

st_r03_start

st_r03_r_8

st_r03_dt_penalty

st_r03_r_1

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st_r03_r_27

st_r03_r_95

st_r03_podium_st1

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決勝レースは午後1時にフォーメーションラップを開始。初夏の強い日差しの下、終始ドライコンディションの戦いとなった。 ホールショットを奪ったのはポールの#1柳田だったが、予選3番手の#8ART TASTE GT3を駆る立川祐路がスタートで#28片岡をかわして2位浮上、抜かれた片岡もすぐさま逆襲に出て、ヘアピンでインに飛び込み、立川を抜き返す。
しかしポルシェ997のストレートスピードはBMW Z4Mを上回り、立川は1周終わりのホームストレートで再び2位に。すかさず片岡も2周目のデグナーでラインを交差させて抜き返す。このバトルの間にトップの#1柳田は2位以下に3秒のギャップを築き上げた。

これで一旦は落ち着いたトップ争いだったが、コース上に周回遅れが現れ始めると再び間隔が詰まり、立川は10周目のシケインで周回遅れに詰まった片岡をホームストレートで再度パス。続いて16周目のホームストレートではトップの柳田をも捉えてトップに躍り出た。
立川は2台のBMWを従えてトップを快走、22周終わりで最初のピットストップを行った。ここでの給油と4輪交換、53秒という作業時間は別段遅くはなかったものの、2番手を走行する清水康弘のペースが上がらず、32周目まで1スティント目を引っ張った1号車にトップの座を明け渡すことに。
1号車の2番手を務めた谷口は、アウトラップからいきなり清水を上回るハイペースで周回を重ね、33周終わりで11秒の大差を8号車との間につけると、その後も毎周ファステストラップを更新する圧巻の走りでその差を20秒以上に突き放す。

ところが38周目に入ったところでST4クラスの#40TRACY SPORTS S2000がダンロップコーナーでクラッシュ、右リヤサスを破損してコース上にストップしてしまったためにセーフティカーが導入される。これで1号車のリードはほぼなくなった。

SCランは41周目まで続き、42周目から再スタート。
ここで谷口は勢いよく飛び出して再び後続を突き放しにかかる。42周目のラップタイムは2分12秒772。たった1周で8号車を一気に11秒後方に押しやった。
その後も谷口は2分12秒~13秒台を連発。対する8号車、3位の28号車は2分15秒台に終始。この結果1号車のリードは1分近くに広がり、8号車が先に2度目のピット作業を済ませたこともあって67周目のルーティンストップを迎えるころには2分23秒にも達していた。
ところがこの2度目のストップで1号車は給油前にエンジン停止を行わなかったため、レース終盤になってドライブスルーペナルティを課せられることとなった。

しかしこの時点でもなおマージンは1分以上あったため、1号車はペナルティを消化してもなおトップを譲ることなく87周を走りきった。
これで1号車は開幕戦もてぎ以来負けなしの3連勝。
2位には僚友の28号車が入り、8号車は途中ST2クラスの車両との接触などもあって3位に後退した。

ST2クラスは序盤トップを快走していた#20RSオガワ☆ポッカADVANランサーだったが、レース中盤のSCラン以降は#3エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ(峰尾 恭輔/村田 信博/山内 英輝組)の猛追を受け、両者はテール・トゥ・ノーズ状態で激しいバトルを展開した。
それでもなんとかクラストップを守っていた20号車だったが、70周目のスプーンカーブで後ろから迫ってきた来た#8ポルシェの竹内浩典と接触、これが響いて3号車の先行を許すこととなった。
この終盤に勝負をかけた3号車は3スティント目の作戦を変更、スタートドライバーの峰尾恭輔が再びドライブして20号車を振り切り、今季初勝利を挙げた。
3位には#6新菱オート☆DIXCELエボが入った。

ST3クラスは序盤予選3番手の#27FINA ADVAN BMW M3(伊橋 勲/廣田 秀機/三沢 伸輔組)が序盤トップに躍り出て、快調に周回を重ねていく。
レース中盤にはSC導入をうまく最初のピットストップに利用した#51DIAMANGO-Zに一旦はトップの座を奪われるが、リスタートですぐに51号車を抜き返してトップに返り咲いた。
途中60周目のデグナーで他者との接触によりコースアウトを喫する場面もあったが、伊橋、廣田、三原が安定したペースで後続を退け、今季初優勝を達成した。

今回最も激しいバトルが繰り広げられたのがST4クラスだ。
序盤から#12無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTamと#62ホンダカーズ東京 G/M インテグラが激しいトップ争いを展開、その後方からはスタートで4位まで順位を落とした#666BOMEX with CarXs S2000を駆る青木孝行が次第に追い上げ、6周目に3位、9周目には2位に浮上して19周目には62号車をも捉えてトップに浮上する。
その後方では予選トップの#95特許リジットカラーS2000(服部 尚貴/松井 猛敏/市嶋 樹)が最初のピットストップを11周目、2度目のストップを41周目に行うという変則的な作戦でこのトップ集団から離れた場所でハイペースの走行を行った。
この結果、トップの666号車が2度目のピットストップを終えた66周目でこれの前に出ることに成功、67周目に#18コスモソニック21FK ings DC5がピットに入ったことでトップに躍り出た。
再び青木がステアリングを握って懸命に追い上げた666号車だったが、70周を過ぎたところで右リヤハブにトラブルが発生、74周目に緊急ピットインを行い、その後も苦しい走りを強いられて順位を落とし、結局4位でレースを終えた。
今回初参戦で注目された#333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2は木曜にシェイクダウンを済ませるという急ごしらえな体制ながらも上位陣の脱落に助けられ、総合20位、クラス6位で無事完走を果たした。

今回ようやく2台エントリーとなったST5クラスは#4TSK ☆ Vitz - RS(河野 利尚/植島 禎一/村松 孝也組)が前でチェッカーを受けた。

次回第4戦の舞台は富士スピードウェイ。6月27日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿決勝結果

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/30) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST11*1PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
イムラン・シャーロム
YH873:24'50.616
2ST12*28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
メルビン・モー
YH8736.978
3ST138ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
立川 祐路
竹内 浩典
YH8757.288
4ST213エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
山内 英輝
YH852Laps
5ST2220RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
YH852Laps
6ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
山野 直也
YH843Laps
7ST3127FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 秀機
三沢 伸輔
YH843Laps
8ST32*51DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
石原 将光
YH834Laps
9ST33*39TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
植田 正幸
金子 昌広
YH834Laps
10ST236新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
YH834Laps
11ST3434asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
影山 正美
YH834Laps
12ST3515岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
小松 一臣
YH834Laps
13ST367岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
山崎 学
YH834Laps
14ST4195特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
市嶋 樹
YH816Laps
15ST4262ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
古橋 孝之
YH816Laps
16ST3714岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
古谷 直広
YH816Laps
17ST4318コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
YH816Laps
18ST44*666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
朝倉 宏志
YH807Laps
19ST4512無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
YH7611Laps
20ST46333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛
下山 和寿
藤田 弘幸
YH7611Laps
21ST47*4TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
植島 禎一
村松 孝也
YH7116Laps
22ST4876S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也
脇田 一輝
YH7017Laps
23ST3877TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
高木 真一
YH7017Laps
---- 以上順位認定(規定周回数 ST1:87Laps ST2:59Laps ST3:58Laps ST4:56Laps )----
-ST4-602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元
岩月 邦博
奥村 浩一
YH6126Laps
-ST4-41TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
長野 賢也
西垣内 正義
YH5730Laps
-ST3-35asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
高島 登
浜野 彰彦
YH3453Laps
-ST4-40TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎
アダム・ハン
桑畑 四十郎
YH3354Laps
-ST2-*26エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
古山 節夫
YH3255Laps
-ST2-30森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
松下 昌揮
YH2760Laps
-ST4-60RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
山田 隆行
YH2364Laps
-ST4-69ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
梅本 淳一
YH2067Laps
-ST2-17ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎
谷 芳樹
藤村 政樹
YHDNS
-ST4-*67YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
野間 一
麻田 明人
YH71失格
  • セーフティーカー導入時刻 14:43'24 解除時刻 14:45'32
  • Fastest Lap: CarNo.1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE 2'12.779 (42/87) 157.44km/h
  • CarNo.26は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第13条違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間での追越行為)により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.39は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC後の反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.4は、鈴鹿サーキット一般競技規則第25条違反(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.666は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第15条(10)違反(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.51は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC後の反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.67は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC後の反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.1は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第15条(2)違反(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.67は、鈴鹿サーキット一般競技規則第47条違反により、失格とする。

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿決勝途中経過(400km-69Laps)

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/30) After 400km Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
イムラン・シャーロム
YH692:43'50.186
2ST128ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
立川 祐路
竹内 浩典
YH6958.299
3ST13*28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
メルビン・モー
YH6958.945
4ST213エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
山内 英輝
YH672Laps
5ST2220RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
YH672Laps
6ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
山野 直也
YH672Laps
7ST3127FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 秀機
三沢 伸輔
YH672Laps
8ST32*39TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
植田 正幸
金子 昌広
YH663Laps
9ST3334asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
影山 正美
YH663Laps
10ST34*51DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
石原 将光
YH663Laps
11ST3515岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
小松 一臣
YH663Laps
12ST3614岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
古谷 直広
YH663Laps
13ST236新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
YH663Laps
14ST377岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
山崎 学
YH654Laps
15ST41*666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
朝倉 宏志
YH645Laps
16ST4218コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
YH645Laps
17ST4395特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
市嶋 樹
YH645Laps
18ST44*67YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
野間 一
麻田 明人
YH645Laps
19ST4562ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
古橋 孝之
YH645Laps
20ST46333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛
下山 和寿
藤田 弘幸
YH609Laps
21ST4712無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
YH609Laps
22ST48602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元
岩月 邦博
奥村 浩一
YH5910Laps
23ST4941TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
長野 賢也
西垣内 正義
YH5712Laps
24ST410*4TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
植島 禎一
村松 孝也
YH5613Laps
25ST41176S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也
脇田 一輝
YH5613Laps
26ST3877TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
高木 真一
YH5316Laps
27ST3935asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
高島 登
浜野 彰彦
YH3435Laps
28ST41240TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎
アダム・ハン
桑畑 四十郎
YH3336Laps
29ST24*26エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
古山 節夫
YH3237Laps
30ST2530森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
松下 昌揮
YH2742Laps
31ST41360RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
山田 隆行
YH2346Laps
32ST41469ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
梅本 淳一
YH2049Laps
33ST2617ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎
谷 芳樹
藤村 政樹
YH069Laps
  • CarNo.26 は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第13条違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間での追越行為)により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.39は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC後の反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.4は、鈴鹿サーキット一般競技規則第25条違反(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.666は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第15条(10)違反(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.51は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC後の反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.67は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC後の反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿決勝途中経過(300km-52Laps)

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/30) After 300km Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
イムラン・シャーロム
YH522:04'05.059
2ST128ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
立川 祐路
竹内 浩典
YH5228.392
3ST13*28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
メルビン・モー
YH5234.007
4ST2120RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
YH511Lap
5ST223エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
山内 英輝
YH511Lap
6ST3127FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 秀機
三沢 伸輔
YH511Lap
7ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
山野 直也
YH511Lap
8ST32*39TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
植田 正幸
金子 昌広
YH502Laps
9ST236新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
YH502Laps
10ST3315岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
小松 一臣
YH502Laps
11ST3414岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
古谷 直広
YH502Laps
12ST3534asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
影山 正美
YH502Laps
13ST3651DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
石原 将光
YH493Laps
14ST377岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
山崎 学
YH493Laps
15ST41666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
朝倉 宏志
YH493Laps
16ST4218コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
YH484Laps
17ST4362ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
古橋 孝之
YH484Laps
18ST4467YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
野間 一
麻田 明人
YH484Laps
19ST4595特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
市嶋 樹
YH484Laps
20ST46333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛
下山 和寿
藤田 弘幸
YH466Laps
21ST47602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元
岩月 邦博
奥村 浩一
YH457Laps
22ST4841TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
長野 賢也
西垣内 正義
YH457Laps
23ST4912無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
YH448Laps
24ST4104TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
植島 禎一
村松 孝也
YH439Laps
25ST41176S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也
脇田 一輝
YH439Laps
26ST3877TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
高木 真一
YH4012Laps
27ST3935asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
高島 登
浜野 彰彦
YH3418Laps
28ST41240TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎
アダム・ハン
桑畑 四十郎
YH3319Laps
29ST24*26エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
古山 節夫
YH3220Laps
30ST2530森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
松下 昌揮
YH2725Laps
31ST41360RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
山田 隆行
YH2329Laps
32ST41469ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
梅本 淳一
YH2032Laps
33ST2617ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎
谷 芳樹
藤村 政樹
YH052Laps
  • CarNo.26 は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第13条違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間での追越行為)により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.39は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC後の反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿決勝途中経過(200km-35Laps)

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/30) After 200km Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
イムラン・シャーロム
YH351:20'16.905
2ST128ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
立川 祐路
竹内 浩典
YH3520.627
3ST1328PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
メルビン・モー
YH3521.193
4ST3127FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 秀機
三沢 伸輔
YH341Lap
5ST3251DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
石原 将光
YH341Lap
6ST2120RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
YH341Lap
7ST3314岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
古谷 直広
YH341Lap
8ST3434asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
影山 正美
YH341Lap
9ST223エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
山内 英輝
YH341Lap
10ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
山野 直也
YH341Lap
11ST236新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
YH341Lap
12ST3539TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
植田 正幸
金子 昌広
YH332Laps
13ST41666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
朝倉 宏志
YH332Laps
14ST3635asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
高島 登
浜野 彰彦
YH332Laps
15ST3715岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
小松 一臣
YH332Laps
16ST387岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
山崎 学
YH332Laps
17ST4267YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
野間 一
麻田 明人
YH332Laps
18ST4362ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
古橋 孝之
YH323Laps
19ST2426エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
古山 節夫
YH323Laps
20ST4495特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
市嶋 樹
YH323Laps
21ST4518コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
YH323Laps
22ST4640TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎
アダム・ハン
桑畑 四十郎
YH323Laps
23ST47602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元
岩月 邦博
奥村 浩一
YH323Laps
24ST48333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛
下山 和寿
藤田 弘幸
YH305Laps
25ST4941TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
長野 賢也
西垣内 正義
YH296Laps
26ST4104TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
植島 禎一
村松 孝也
YH287Laps
27ST41176S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也
脇田 一輝
YH287Laps
28ST41212無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
YH287Laps
29ST3977TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
高木 真一
YH287Laps
30ST2530森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
松下 昌揮
YH278Laps
31ST41360RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
山田 隆行
YH2312Laps
32ST41469ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
梅本 淳一
YH2015Laps
33ST2617ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎
谷 芳樹
藤村 政樹
YH035Laps
  • CarNo.26 は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第13条違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿決勝途中経過(100km-18Laps)

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/30) After 100km Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST118ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
立川 祐路
竹内 浩典
YH1840'23.462
2ST121PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
イムラン・シャーロム
YH181.480
3ST1328PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
メルビン・モー
YH185.692
4ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
山野 直也
YH181'30.279
5ST2120RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
YH181'38.669
6ST223エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
山内 英輝
YH181'47.446
7ST2330森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
松下 昌揮
YH181'57.032
8ST3127FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 秀機
三沢 伸輔
YH182'01.818
9ST246新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
YH182'06.843
10ST2526エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
古山 節夫
YH182'10.385
11ST3251DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
石原 将光
YH182'11.304
12ST3339TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
植田 正幸
金子 昌広
YH171Lap
13ST3414岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
古谷 直広
YH171Lap
14ST3534asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
影山 正美
YH171Lap
15ST3635asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
高島 登
浜野 彰彦
YH171Lap
16ST3777TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
高木 真一
YH171Lap
17ST3815岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
小松 一臣
YH171Lap
18ST397岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
山崎 学
YH171Lap
19ST4162ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
古橋 孝之
YH171Lap
20ST42666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
朝倉 宏志
YH171Lap
21ST4360RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
山田 隆行
YH171Lap
22ST4412無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
YH171Lap
23ST4518コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
YH171Lap
24ST4667YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
野間 一
麻田 明人
YH171Lap
25ST47602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元
岩月 邦博
奥村 浩一
YH171Lap
26ST4869ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
梅本 淳一
YH162Laps
27ST4940TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎
アダム・ハン
桑畑 四十郎
YH162Laps
28ST41095特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
市嶋 樹
YH162Laps
29ST411333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛
下山 和寿
藤田 弘幸
YH153Laps
30ST4124TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
植島 禎一
村松 孝也
YH153Laps
31ST41376S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也
脇田 一輝
YH153Laps
32ST41441TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
長野 賢也
西垣内 正義
YH135Laps
33ST2617ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎
谷 芳樹
藤村 政樹
YH018Laps
  • CarNo.26 は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第13条違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿フリー走行 好調BMW Z4Mが1-2 トップはポールシッターの1号車

スーパー耐久シリーズ2010第3戦の決勝前フリー走行は、ポールシッターの#1PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/柳田真孝/イムラン・シャーロム組)がトップタイムを記録。2分12秒894だった。

st_r03_f_1

st_r03_f_20

st_r03_f_27

st_r03_f_666

決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは昨日に引き続いて快晴。強い日差しが朝から降り注ぐ。
フリー走行は午前9時25分開始。
始まってすぐに#17ティーズスタイルレーシングのランサーがバックストレッチでストップ。17号車はこのまま走行を終えることとなった。
走り出してすぐにトップに立ったのは#28Z4Mで2分13秒698。しかし10分過ぎには1号車が2分12秒894を出し、これがこのセッションのベストタイムとなった。
28号車のコンマ2秒落ちで#8ART TASTE GT3が続く。

ST2クラスも予選トップの#20RSオガワランサーがつける。#3エンドレス・アドバンランサーとは1秒以上の差をつけた。
ST3クラスは#27FINAアドバンBMW M3がトップ。予選トップの#39TRACY NSXは途中コースアウトなどもあり、クラス6番手と出遅れた。
ST4クラスは#666BOMEX with CarXs S2000がトップタイムを記録した。予選トップの#95特許リジットカラーS2000は3番手だった。

第3戦決勝はこのあと午後1時より87周(500km)で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo:Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿フリー走行結果

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/30) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
イムラン・シャーロム
2'12.894-157.307
2ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
メルビン・モー
2'13.698 0.804156.361
3ST138ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
立川 祐路
竹内 浩典
2'13.879 0.985156.150
4ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
山野 直也
2'14.818 1.924155.062
5ST2120RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
2'17.624 4.730151.901
6ST223エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
山内 英輝
2'18.850 5.956150.560
7ST3127FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 秀機
三沢 伸輔
2'18.988 6.094150.410
8ST3251DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
石原 将光
2'19.636 6.742149.712
9ST3377TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
高木 真一
2'19.692 6.798149.652
10ST2326エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
古山 節夫
2'19.960 7.066149.366
11ST3415岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
小松 一臣
2'20.676 7.782148.605
12ST2430森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
松下 昌揮
2'20.753 7.859148.524
13ST3534asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
影山 正美
2'20.999 8.105148.265
14ST3639TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
植田 正幸
金子 昌広
2'21.212 8.318148.041
15ST256新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
2'21.365 8.471147.881
16ST3714岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
古谷 直広
2'21.747 8.853147.482
17ST3835asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
高島 登
浜野 彰彦
2'22.274 9.380146.936
18ST397岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
山崎 学
2'22.394 9.500146.812
19ST41666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
朝倉 宏志
2'25.22412.330143.951
20ST4241TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
長野 賢也
西垣内 正義
2'25.50612.612143.672
21ST4395特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
市嶋 樹
2'25.60412.710143.576
22ST4412無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
2'26.28913.395142.903
23ST4560RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
山田 隆行
2'26.53813.644142.661
24ST4618コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
2'26.64713.753142.555
25ST4762ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
古橋 孝之
2'27.45114.557141.777
26ST4840TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎
アダム・ハン
桑畑 四十郎
2'27.97415.080141.276
27ST4969ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
梅本 淳一
2'28.36815.474140.901
28ST41067YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
野間 一
麻田 明人
2'28.43515.541140.837
29ST411602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元
岩月 邦博
奥村 浩一
2'28.44215.548140.831
30ST412333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛
下山 和寿
藤田 弘幸
2'31.84218.948137.677
31ST4134TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
植島 禎一
村松 孝也
2'42.32029.426128.790
32ST41476S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也
脇田 一輝
新田 顕一郎
2'44.90232.008126.773
-ST2617ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎
谷 芳樹
藤村 政樹
no time--

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/柳田真孝/イムラン・シャーロム組)がPP!

スーパー耐久シリーズ2010第3戦「スーパー耐久鈴鹿500km」の公式予選が5月29日、鈴鹿サーキットで行われ、#1PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/柳田真孝/イムラン・シャーロム組)が今季2度目のポールポジションを獲得した。

st_r03_q_1

st_r03_q_20

st_r03_q_39

st_r03_q_95

st_r03_q_333

公式予選日の鈴鹿は朝から好天に恵まれ、午後0時40分からの公式予選も終始ドライコンディションで、Gr.1(ST1,2,3クラス)、 Gr.2(ST4、5クラス)各15分間で行われた。
Aドライバー予選では開始早々に1号車を駆る谷口がトップに立ち、タイムを2分10秒773、2分10秒566と快調に刻んで、2位につけた僚友の28号車とともに終了まで5分を残して早々と走行を切り上げた。
3番手には今季注目の#8ART TASTE GT3がつけた。今回Aドライバーは清水康弘が務めた。

ST2クラスはまず#20RSオガワ☆ポッカADVAN ランサーを駆る大橋正澄が2分18秒310でトップに立つが、終盤#3エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩの峰尾恭輔が2分17秒649と逆転した。

ST3クラスは影山正彦のドライブする#51DIAMANGO-Zが2分18秒213と総合でも6位につける好タイムでトップだった。

ST4クラスは服部尚貴の駆る#95特許リジットカラーS2000が2分21秒964でトップ。服部も走行時間を5分残してピットに戻る余裕を見せた。
今回から参戦のシビックユーロR、#333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2はクラス12番手と苦しい出だしとなった。

15分のインターバルの後に行われたBドライバー予選でも#1Z4Mの速さは他を圧倒、開始10分過ぎからアタックに取り掛かった柳田真孝が2分10秒851とこの時間帯で唯一の2分10秒台を記録してポールポジションを確定させた。
2番手にはこちらも#28Z4Mのファリーク・ハイムランがつけ、立川祐路の駆る#8ポルシェ911GT3が3番手となった。

ST2クラスは#20オガワランサーの阪口 良平が2分16秒351でトップ。タイム合算で#3エボXを逆転してクラストップで明日の決勝に臨むこととなった。

ST3クラスは2分17秒063を記録した#39TITEC TRACY NSXの植田正幸がトップ。タイム合算でもトップに躍り出た。51号車は#27FINA ADVAN BMW M3にも抜かれてクラス3番手で予選を終えた。

ST4は#666 BOMEX with CarXs S2000の青木孝行が2分21秒792とAドライバー予選の服部を上回る好タイムでトップに立ったが、95号車も松井 猛敏が2分23秒377と手堅くまとめてタイム合算でのトップは95号車という結果になった。
ユーロRの333号車は結局、タイム合算でもクラス12番手、総合30番手に終わっている。

なおST5クラスは今回#76S.B.寿IDI安井自動車Vitzが加わり2台のエントリーとなったが、今回もST4クラスに組み込まれている。
残念ながら2台とも予選通過基準タイムに達しなかったが、4号車についてはシード車両ということで決勝レースへの出走が認められた。

第3戦の決勝は明日午後1時より、87周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿Cドライバー公式予選結果

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/29) C Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
イムラン・シャーロム2'13.397-156.714
2ST128ART TASTE GT3
PORSCHE 911
竹内 浩典2'13.880 0.483156.149
3ST139Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
山野 直也2'14.003 0.606156.005
4ST1428PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
メルビン・モー2'14.076 0.679155.921
5ST2120RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
花岡 翔太2'18.341 4.944151.114
6ST3177TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
高木 真一2'19.115 5.718150.273
7ST223エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
山内 英輝2'19.251 5.854150.126
8ST2330森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
松下 昌揮2'19.667 6.270149.679
9ST3234asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美2'20.607 7.210148.678
10ST3315岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣2'21.572 8.175147.665
11ST3435asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
浜野 彰彦2'21.709 8.312147.522
12ST3514岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
古谷 直広2'21.838 8.441147.388
13ST367岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
山崎 学2'22.832 9.435146.362
14ST3739TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
金子 昌広2'22.928 9.531146.264
15ST3827FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
三沢 伸輔2'23.178 9.781146.008
16ST2426エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
古山 節夫2'23.93510.538145.241
17ST4141TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
西垣内 正義2'24.30010.903144.873
18ST4260RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
山田 隆行2'24.92711.530144.246
19ST4369ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
梅本 淳一2'26.43013.033142.766
20ST4418コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
森 政行2'26.72513.328142.479
21ST4595特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
市嶋 樹2'27.08613.689142.129
22ST4667YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
麻田 明人2'27.72514.328141.514
23ST4740TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
桑畑 四十郎2'29.28915.892140.032
24ST48666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
朝倉 宏志2'29.38815.991139.939
25ST4962ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
古橋 孝之2'30.19816.801139.184
26ST410602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
奥村 浩一2'31.03917.642138.409
27ST3951DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
石原 将光2'31.56618.169137.928
28ST2517ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
藤村 政樹2'31.69618.299137.810
29ST411333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
藤田 弘幸2'37.66924.272132.589
---- 以上予選通過 ----
30ST4124TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
村松 孝也2'44.88831.491126.784
31ST41376S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
新田 顕一郎3'03.03649.639114.214

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿A,Bドライバー公式予選総合結果

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/29) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireAdriver
Bdriver
Total
Time
Behindkm/h
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
YH2'10.566
2'10.851
4'21.417-159.938
2ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
YH2'11.313
2'11.452
4'22.765 1.348159.117
3ST138ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
立川 祐路
YH2'12.179
2'11.609
4'23.788 2.371158.500
4ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
YH2'16.042
2'15.974
4'32.01610.599153.706
5ST2120RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
YH2'18.310
2'16.351
4'34.66113.244152.225
6ST223エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
YH2'17.649
2'17.705
4'35.35413.937151.842
7ST3139TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
植田 正幸
YH2'18.426
2'17.063
4'35.48914.072151.768
8ST2326エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
YH2'19.049
2'17.592
4'36.64115.224151.136
9ST3227FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 秀機
YH2'18.363
2'18.368
4'36.73115.314151.087
10ST3351DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
YH2'18.213
2'18.565
4'36.77815.361151.061
11ST246新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
YH2'20.045
2'18.674
4'38.71917.302150.009
12ST2530森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
YH2'19.763
2'19.167
4'38.93017.513149.896
13ST3435asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
高島 登
YH2'19.706
2'19.804
4'39.51018.093149.585
14ST3534asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
YH2'19.902
2'20.558
4'40.46019.043149.078
15ST3614岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
YH2'20.165
2'20.701
4'40.86619.449148.862
16ST3777TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
YH2'20.875
2'20.491
4'41.36619.949148.598
17ST3815岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
YH2'20.500
2'20.929
4'41.42920.012148.565
18ST397岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
YH2'21.135
2'22.944
4'44.07922.662147.179
19ST4195特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
YH2'21.964
2'23.377
4'45.34123.924146.528
20ST42666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
YH2'24.948
2'21.792
4'46.74025.323145.813
21ST4362ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
YH2'24.940
2'23.293
4'48.23326.816145.058
22ST4460RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
YH2'23.941
2'24.675
4'48.61627.199144.865
23ST4512無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
YH2'24.084
2'24.679
4'48.76327.346144.791
24ST4618コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
YH2'23.791
2'26.084
4'49.87528.458144.236
25ST4741TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
長野 賢也
YH2'25.567
2'24.840
4'50.40728.990143.972
26ST4867YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
野間 一
YH2'25.898
2'25.367
4'51.26529.848143.548
27ST4969ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
YH2'26.385
2'26.520
4'52.90531.488142.744
28ST410602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元
岩月 邦博
YH2'27.627
2'26.019
4'53.64632.229142.384
29ST41140TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎
アダム・ハン
YH2'25.200
2'29.985
4'55.18533.768141.641
30ST412333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛
下山 和寿
YH2'30.194
2'32.953
5'03.14741.730137.921
---- 以上予選通過 ----
-ST2-17ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎
谷 芳樹
YH2'40.057
2'25.937
5'05.99444.577136.638
-ST4-*4TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
植島 禎一
YH2'41.199
2'44.362
5'25.5611'04.144128.426
-ST4-76S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也
脇田 一輝
YH2'46.487
2'44.507
5'30.9941'09.577126.318
  • CarNo.34,35,8,28,1,9,14,27,20,30,15,7,39は、公式予選手順違反により罰金1万円を課す。
  • CarNo.4は、シード車両のため決勝レースへの出走を認める。

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿Bドライバー公式予選結果

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/29) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
柳田 真孝2'10.851-159.763
2ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
ファリーク・ハイルマン2'11.452 0.601159.033
3ST138ART TASTE GT3
PORSCHE 911
立川 祐路2'11.609 0.758158.843
4ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
岡本 武之2'15.974 5.123153.744
5ST2120RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
阪口 良平2'16.351 5.500153.319
6ST3139TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
植田 正幸2'17.063 6.212152.523
7ST2226エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
井尻 薫2'17.592 6.741151.936
8ST233エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
村田 信博2'17.705 6.854151.811
9ST3227FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
廣田 秀機2'18.368 7.517151.084
10ST3351DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
池田 大祐2'18.565 7.714150.869
11ST246新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
関 豊2'18.674 7.823150.751
12ST2530森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
塩野 健司2'19.167 8.316150.217
13ST3435asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
高島 登2'19.804 8.953149.532
14ST3577TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
吉田 基良2'20.491 9.640148.801
15ST3634asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
佐藤 公哉2'20.558 9.707148.730
16ST3714岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田中 徹2'20.701 9.850148.579
17ST3815岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
岩崎 祐貴2'20.92910.078148.339
18ST41666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
青木 孝行2'21.79210.941147.436
19ST397岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
白井 剛2'22.94412.093146.247
20ST4262ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
太田 侑弥2'23.29312.442145.891
21ST4395特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
松井 猛敏2'23.37712.526145.806
22ST4460RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小幡 弘2'24.67513.824144.498
23ST4512無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
久保 宣夫2'24.67913.828144.494
24ST4641TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
長野 賢也2'24.84013.989144.333
25ST4767YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
野間 一2'25.36714.516143.810
26ST2617ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
谷 芳樹2'25.93715.086143.248
27ST48602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
岩月 邦博2'26.01915.168143.168
28ST4918コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
笠原 智行2'26.08415.233143.104
29ST41069ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
赤星 陽太郎2'26.52015.669142.678
30ST41140TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
アダム・ハン2'29.98519.134139.382
31ST412333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
下山 和寿2'32.95322.102136.677
---- 以上予選通過 ----
32ST4134TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
植島 禎一2'44.36233.511127.190
33ST41476S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
脇田 一輝2'44.50733.656127.078

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿Aドライバー公式予選結果

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/29) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝2'10.566-160.112
2ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也2'11.313 0.747159.201
3ST138ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘2'12.179 1.613158.158
4ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知2'16.042 5.476153.667
5ST213エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔2'17.649 7.083151.873
6ST3151DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦2'18.213 7.647151.254
7ST2220RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄2'18.310 7.744151.147
8ST3227FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲2'18.363 7.797151.090
9ST3339TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬2'18.426 7.860151.021
10ST2326エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志2'19.049 8.483150.344
11ST3435asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん2'19.706 9.140149.637
12ST2430森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉2'19.763 9.197149.576
13ST3534asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢2'19.902 9.336149.427
14ST256新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広2'20.045 9.479149.275
15ST3614岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇2'20.165 9.599149.147
16ST3715岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明2'20.500 9.934148.791
17ST3877TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON2'20.87510.309148.395
18ST397岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦2'21.13510.569148.122
19ST4195特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴2'21.96411.398147.257
20ST4218コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫2'23.79113.225145.386
21ST4360RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一2'23.94113.375145.235
22ST4412無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸2'24.08413.518145.090
23ST4562ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州2'24.94014.374144.233
24ST46666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎2'24.94814.382144.226
25ST4740TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎2'25.20014.634143.975
26ST4841TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一2'25.56715.001143.612
27ST4967YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也2'25.89815.332143.286
28ST41069ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史2'26.38515.819142.810
29ST411602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元2'27.62717.061141.608
30ST412333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛2'30.19419.628139.188
---- 以上予選通過 ----
31ST2617ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎2'40.05729.491130.611
32ST4134TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚2'41.19930.633129.686
33ST41476S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也2'46.48735.921125.567

Japanese F3

JF3:第3,4戦もてぎ TDPドライバー 国本雄資がもてぎも両レースを制し開幕4連勝 (TOYOTA)

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もてぎの2戦をポール・トゥ・ウィンで完全制覇した国本雄資

 全日本F3選手権の第2大会(第3戦、第4戦)が5月22日(土)と23日 (日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

 22日(土)好天に恵まれ、夏を思わせる暑さの中で午前11時50分より予選が行われ、前大会鈴鹿で2連勝を飾っているTDPドライバー 国本雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)が第3戦、第4戦共にポールポジションを獲得。第3戦は3番手に嵯峨宏紀(DENSO Team Le Beausset)、5番手にラファエル・スズキ(PETRONAS TEAM TOM'S)がつけ、第4戦はスズキが3番手、嵯峨が4番手となった。

 Nクラスでは、TDPドライバーの蒲生尚弥(TOM'S SPIRIT)が第3戦で初のポールポジションを獲得。第4戦は小林崇志(HFDP RACING)が今季3度目のポールポジション。蒲生はミスでタイムが伸びず、5番手となった。

 FCJ第1戦とフォーミュラ・ニッポンの予選を挟み、午後4時から第3戦決勝レース(14周)がスタート。ポールポジションの国本はトップの座を守って序盤戦へ。後方では、4番手スタートの関口雄飛(ThreeBond Racing)が一気に2位へとジャンプアップ。3番手スタートの嵯峨はもう一台にかわされ、4位へと後退。

 首位を逃げる国本は関口を引き離すまでには至らず、2台による首位攻防戦が展開。しかし、国本は隙を与えず、そのままトップでチェッカー。開幕2戦に続き、3連勝を飾った。嵯峨は終盤スズキに詰め寄られるがこちらも順位は変わらず、嵯峨4位、スズキ5位でフィニッシュ。

 Nクラスでは、ポールポジションの蒲生がスタートを失敗。3番手スタートの千代勝正(DENSO Team Le Beausset)がトップを奪取。蒲生は1周目の第3、4コーナーで他車に接触されてスピン。そのままリタイアとなった。千代はトップの座を守りきり、嬉しい今季初勝利を挙げた。

 23日(日)は曇天ながらドライコンディションの下、午前10時半に第4戦の決勝レース(20周)がスタート。追い越しの難しいもてぎでは、スタートが特に重要となるが、そのプレッシャーの中でも、国本は2戦続けて好スタートを切りトップをキープ。一方4番手スタートの嵯峨は1コーナーでコースオフ。大きく順位を落としてしまった。

 国本が後続との差を徐々に広げていく中、スズキと関口が3位争いを展開。しかし、スズキは関口を追い抜くまでには至らず、4位でチェッカー。国本は危なげなく、最後は2位に4秒もの差をつけて開幕4連勝を飾った。第3戦、第4戦共に一度も首位の座を譲ることのないポール・トゥ・ウィン、ファステストラップも記録する、完全勝利を果たした。

 Nクラスでは、ポールポジションの小林が首位を逃げる中、5番手グリッドの蒲生がスタートで3位に浮上、第5コーナーでもう一台パスし、2位へ上がると、首位を行く小林を追った。しかし、2台の差は詰まらず、その順位でチェッカー。小林が今季3勝目を挙げた。蒲生は自己最高位を更新する2位表彰台を獲得した。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Japanese F3

JF3:第3戦もてぎ決勝記者会見 各クラス上位3名のコメント

■Cクラス

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優勝 国本雄資(トムス)
 「安定して走ることができ優勝することができました。去年もてぎでは勝てかなったので1回勝てて良かったです。後ろがもっと離れていくかと思ったんですが、関口選手もいいペースで走っていて離すのが難しかったです。あしたはクルマをいい方向に持っていってぶっちぎりで勝ちたいです」
決勝2位 関口雄飛(スリーボンド)
 「今日は予選から1回目4位、2回目5位で2回目はトップの国本君と1秒くらい差があったのでかなり厳しいレースになると思っていました。それがわかってたので1周目からリスクを冒してアウト側から抜いて2位に上がりました。トップが離れていくと思いましたが、着いて行けたので予選の状況からは進歩してるのだと思います」
決勝3位 アレキサンドラ・インペラトーリ(戸田)
 「いいレースではありませんでした。ホイールスピンをしてスタートをミスをし嵯峨選手に抜かれましたが、次のコーナーで抜き返すことができ3位に上がりました。朝と比べて路面も違っていて状況はつらかったです。クルマ自体はいいので明日はスタートさえ良ければいい結果が出せると思います」
■Nクラス

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優勝 千代勝正(ルボーセ)
  「こちらもタイム差が無くてスタートの1周でスタートと次の3コーナーで小林選手を抜くことができました。3コーナーでスリップに入ってインが空いてなかったのでアウトから並んでいったんですが、小林選手も無理をしないでラインを守ってくれたのでそのまま抜くことができました。前半はCクラスのスリップを使って、引き離すことができ、あとはペースをコントロールして走りました。チームもいいマシンを作ってくれて感謝しています」
決勝2位 小林崇志(HFDP)
  「ポールを取れなくて2番手スタートでしたが、このサーキットは抜くことが難しいのでスタートを決めてトップに立とうと決めていました。スタートはうまくいって5号車(Cクラス吉田広樹選手)に並ぶことができたんですが、この5号車との絡みでコーナー立ち上がりで失速してしまい、千代選手に並ばれて、もう勝負ができない状況でした。序盤のペース悪くて2秒近く離され、その後もペースを上げることができずこんなレースになってしまいました」
決勝3位 三浦和樹(HFDP)
 「スタートで少しホイールスピンがありましたがその後の加速が悪くなくてポジションをキープできました。3コーナーで混乱があってそれを避けることができました。前には佐々木選手がいましたが、抜くことができずにファイナルラップになってしまいました。高速コーナーではダウンフォースが抜けるんですが、その中でもいろんな走りを試してファイナルラップの90度コーナーでブレーキングでうまく合わせて抜くことができ、なんとか表彰台には上がれました」
まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第3戦もてぎ決勝 国本が開幕3連勝!Nクラスは千代が今季初勝利

全日本F3選手権第3戦の決勝は、#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)がポール・トゥ・フィニッシュを達成。開幕戦から3連勝を決めた。
Nクラスはポールの#37蒲生尚弥が序盤で脱落、3番手スタートの#63千代勝正(BPダイシン ルボーセF305)が今季初勝利を手にした。

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第3戦決勝は午後4時より14周で行われた。
ポール国本の動き出したよく、難なくホールショットを決めて1-2コーナーを立ち上がっていくと、その後方では4番手スタートの#12関口雄飛(ThreeBond)が大胆なライン取りで大外から#62嵯峨宏紀、#2アレキサンドレ・インペラトーリを次々に交わして2位に躍り出る。
国本と関口は1秒強の僅差を保って周回を重ねつつ、3位のインペラトーリ以下をどんどん引き離していく。

関口は9周を過ぎた辺りから国本とのギャップを縮めにかかり、9周終わりで1秒0、10周終わりでは0秒913と、遂に1秒を切ってくる。しかし国本も負けじと11周終わりで1秒032までギャップを戻してきた。

結局国本は関口を1秒382後方に押しやってチェッカーを受け、開幕以来土付かずの3連勝を達成した。先日の富士GT400kmでのGT300クラス優勝も含めれば4連勝だ。
2位には関口、3位には7秒5遅れてインペラトーリが入った。

Nクラスは序盤から荒れに荒れた。
ポールスタートの蒲生がオープニングラップでスピンしてストップ。そこに5番手スタートの佐藤公哉が巻き込まれ、足回りを傷めてこちらもレースを終えてしまった。
変わってトップに立ったのは、3番手スタートの千代。開幕2連勝で予選2番手の#8小林崇志を従えてオープニングラップを消化した。小林は一時0秒6差まで千代を追い上げるが、どうしても千代を抜くことができず、そのまま最後まで周回を重ねることに。結局小林は千代の1秒4後方でチェッカーを受けた。

一方3位争いは終盤まで白熱。
上位の混乱もあってオープニングラップを3位で戻ってきた#22佐々木大樹を執拗に追い立てる#7三浦和樹がファイナルラップの90度コーナーでタイヤスモークを上げながら佐々木のインに飛び込み、表彰台をもぎ取って見せた。抜かれた佐々木は#20ぎゃリー・トンプソンにも抜かれ、結局5位でフィニッシュすることとなった。

次の第4戦決勝は明日午前10時30分より、20周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第3戦もてぎ決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2010/05/22) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
11C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1425'03.489
212C関口 雄飛ThreeBondDALLARA F308SR20VE141.382
32Cアレキサンドラ・インベラトーリTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C147.561
462C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1411.187
536Cラファエル・スズキPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1411.656
65C吉田 広樹MJハナシマレーシングF308DALLARA F3081AZ-FE1423.509
763N千代 勝正BPダイシン ルボーセF305DALLARA F3053S-GE1430.360
88N小林 崇志HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1431.731
97N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1444.974
1020Nギャリー・トンプソンACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE1446.448
1122N佐々木 大樹NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1446.544
1219N黒田 吉隆ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE141'04.304
1321N大波 肇ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE141'07.484
14*18N銘苅 翼AIM-SPORTS F307DALLARA F3073S-GE131 Lap
-------- 以上規定周回数 ( 12 Laps ) 完走 --------
-77N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE212 Laps
-37N蒲生 尚弥TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE014 Laps
-23N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE014 Laps
  • Fastest Lap(C): CarNo.1 国本雄資(トムス) 1'46.683 (6/14) 162.02km/h
  • CarNo.18は、2010年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第27条6.(スタート手順)違反により訓戒とする。

Japanese F3

JF3:第3戦もてぎ公式予選 国本が今季2度目のPPを獲得

全日本F3選手権第3戦の公式予選が5月22日、ツインリンクもてぎで行われ、#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)が開幕戦以来2度目のポールポジションを獲得した。

第1戦の公式予選は午前11時50分より、15分間で行われた。
開始直後は各ドライバー様子を伺い誰一人コースには出てこない。3分が経過して漸く走行が開始された。

最初にトップに立ったのは#63嵯峨宏紀(DENSO・ルボーセF308)、国本が2位につけるが、この時点でのタイムは1分47秒台。まだまだ小手調べの段階だ。
走行が進むにつれ1分46秒台の争いとなると、国本が1分46秒327でトップに立つ。
一時は#2アレキサンドレ・インペラトーリ(TODA FIGHTEX)にトップの座を奪われるが、すぐに1分45秒851までタイムを縮めて再びトップを奪い返し、第1戦鈴鹿以来のポールを決めた。
2位にインペラトーリ、3位には第2戦ポールの嵯峨が入った。

Nクラスは#37蒲生尚弥(TDP SPIRIT F307)がトップ。2番手に鈴鹿ラウンド2連勝の#8小林崇志(HFDP RACING)、3番手には#63千代勝正(BPダイシン ルボーセF305)がつけている。

第3戦決勝はこのあと午後4時より、14周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

Japanese F3

JF3:第3戦もてぎ公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2010/05/22) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2010 All Japan F3 Championship Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
11C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'45.851--163.30
22Cアレキサンドラ・インベラトーリTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1'45.8600.0090.009163.28
362C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'46.2210.3700.361162.73
412C関口 雄飛ThreeBondDALLARA F308SR20VE1'46.3620.5110.141162.51
536Cラファエル・スズキPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'46.4110.5600.049162.44
65C吉田 広樹MJハナシマレーシングF308DALLARA F3081AZ-FE1'47.5931.7421.182160.65
737N蒲生 尚弥TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE1'47.7061.8550.113160.48
88N小林 崇志HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'47.7831.9320.077160.37
963N千代 勝正BPダイシン ルボーセF305DALLARA F3053S-GE1'47.8391.9880.056160.28
107N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'48.2972.4460.458159.61
1123N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'48.4132.5620.116159.44
1220Nギャリー・トンプソンACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE1'48.5262.6750.113159.27
1322N佐々木 大樹NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'48.7442.8930.218158.95
1418N銘苅 翼AIM-SPORTS F307DALLARA F3073S-GE1'48.8753.0240.131158.76
1519N黒田 吉隆ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'48.8983.0470.023158.73
1621N大波 肇ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE1'49.7983.9470.900157.43
1777N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE1'50.7074.8560.909156.13
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'56.57510.7245.868148.27

SUPER GT

SGT:第3戦富士 JIMGAINERDIXCEL DUNLOP F430予選8位から粘って決勝6位に入賞! (JIMGAINER)

2010年5月1日(sat)

gt_r03_jg_1.jpg  初夏を思わせる日差し、しかし富士山から吹く風は、非常に強く冷たい。シリーズ2番目に長い距離を走行する富士400kmはそんな中で開幕した。

 タイムスケジュールはオンタイムで進行していた。9時20分からのFREE走行はまず田中哲也からコースへ。マシンの状態をまずチェック。アンダーステアが強く、ギアも合っていないようだ。その為なかなかタイムが上がらない。リアウイング、リアダンパーの調整を行う為に何度となくピットへ。その後10時過ぎから平中克幸と交代。車高調整等を行い、1時間25分間の走行は10番手のポジションで終了した。

 予選1回目は13時50分から行われた。最初の30分間は両クラス混走。その後300クラス500クラスとクラス毎の専有の走行が10分間行われた。この回にはもちろん2名のドライバーが予選基準タイムをクリアしなければならない。そして、今回の予選方式は久しぶりのスーパーラップ。上位8台までがスーパーラップに進出する事が出来る。まず田中がコースインしていく。その後1周計測で今回アタックを担当する平中と交代。両者とも楽に基準タイムはクリア。専有時間になり平中がタイムアタック。計測2周目に1分43秒866をマークし、暫定トップに。その後№43Garaiyaに抜かされてしまうが、2番手のポジションをキープ。スーパーラップは7番目に出走することが決まった。

 55分のインターバルの後、スーパーラップは開始された。2番目に出走した№25Porscheが1分43秒417をマーク。その後も徐々に路面状況がよくなってきたのか、各車タイムも43秒前半を出してきていた。そんな中、始めてスーパーラップのアタックを担当することになった平中。FIA-GT車両が優位といわれる富士スピードウェイでのアタック。ポールポジションを獲得するんだというプレッシャーの中でヘッドライトを点灯し、タイムアタックがスタート。セクター1が過ぎ、0.1秒のビハインドでセクター2を走行。100Rを過ぎて、ヘアピン入り口で痛恨のスピン。普段ほとんどスピンなどする事のない平中だったが、気合いが入りすぎたのかミスを犯してしまった。そのままタイムアタックは終了し、8番手のポジションが決定した。

田中哲也
 今回は平中に全てを任していました。スーパーラップは残念でしたが、仕方がありませんね。決勝では追い上げるレースをしますので、見ていてください。
平中克幸
 朝からの走り出しはあまり良くなくて、それでもいろいろセッティングの変更を施しました。ギアのレシオも合ってなかったですが、それも改善されて予選に臨みました。1回目の予選は思った以上にフィーリングが良く、2番手でスーパーラップに行けたのですが・・・・スーパーラップでは力みすぎたというか、気合いが空回りしたというか・・・・。スピンしてしまい、チームスタッフやスポンサーの皆様には大変申し訳ないことを致しました。決勝では追い上げのレースで、しっかりと仕事をしてきたいと思います。
2010年5月2日(sun)

gt_r03_jg_2.jpg  決勝日は昨日に引き続き快晴。富士山も2日間ともはっきりと見え、最高のレース日和となった。気温もフリー走行が開始された時点で15度。その後サーキットサファリが終わる頃には、17度に上昇していた。

 まずフリー走行は平中から開始。リアウイング、リアダンパーの微調整を行い田中と交代。若干のアンダーステアは残っているものの、決勝に向けて不安はないようだった。サーキットサファリでは田中がスタート。ドライバー交代も兼ねてピット練習。今回は400kmを走り、その中でも2回のピットインと、2回のドライバー交代が義務づけられている。ピット作業も重要なポイントとなる。

 決勝スタート時も変わらず晴天。ゴールデンウィーク最初のお休みの開催の為か、昨年よりも観客も多く、グランドスタンドの熱気は気温よりも熱く感じられた。スタートを担当するのは平中。昨日予選時のスピンによるタイヤのダメージを心配したが、それはないようだった。しかし、路面温度等のコンディションがあまりマッチせず、1周毎に1台ずつ抜かれてしまう。3周目に11番手まで落ちてからは、何とか踏ん張り7周目にNo.3Zをパス。No.9 Porscheが1コーナーでスピンし後退したことにより、スタート時点の8番手に。その後は抜く事も抜かれることも無かったが、タイヤカスを拾いペースはやはり上がらない。予定よりも早めの周回数でピットへ。

 田中にはロングスティントを担当して貰うことになり、コースへ送り出す。ペースも悪くなく、前車との差を詰めては順位を上げていく。再びNo.3 Zを捉え、パスするもその直後にタイヤに違和感が。何かコース上の物を拾ってしまったか、先ほどのペースより2秒近くも一気にペースダウン。田中も無線機から違和感を訴える。

 しかし、1人が運転しなければいけない周回数に達しておらず、その後約5周を走行しなければならい。FIA-GT車両は燃費も悪く、給油に時間が掛かる為にピット時間も長くなってしまう。それなのにコースでのこのタイムロスは、かなり後半の順位争いに響いてしまう。タイヤ無交換作戦の2回目のピットだったが、それも予定外のタイヤ交換を余儀なくされる。

 しかし、平中の2回目のスティントで履いたタイヤは、徐々に下がってきた路面温度ともマッチし、ペースもトップ集団と変わりなく走行。が、すでに前を行くNo.3とは24秒差。残り周回も16周ほどしかなかったが、最終ラップには11秒差まで詰めよる激走を平中は見せてくれ、6番手でチェッカーフラッグを受けた。

 富士スピードウェイではFIA-GT車両が有利と言われておりますが、特別性能調整等により、FERRARIにとっては厳しいのが現状です。しかし、徐々にではありますがタイヤとのマッチング、セッティング等も進みつつあります。次戦セパンでは表彰台を狙い、海を渡って参ります。より一層の応援宜しくお願いいたします。

田中哲也
 今回も結果は余り良いものではありませんでした。ただ最後のスティントで平中が履いたタイヤが、今後に繋がる要素があったんで、次からは上位狙えるようになれればいいかと思います。第1スティント、第2スティントの状態では、棚ぼた以外では表彰台はきついかもしれません。FIA-GT車両はコース上で明らかなリードを奪っておかなければ、勝利はないので、これからその部分を詰めていき、他車とのラップタイムを0.5秒位は付けて走行したいですね。もっともっと詰めていかなければいけませんね。
平中克幸
 決勝はもう少し良いところまでいけると思っていたのですが、最初のスティントで履いたタイヤが思った以上に路面コンディションと合わず、ペースを上げることが出来ませんでした。トップグループのラップタイムにはついて行けませんでしたが、最後のスティントで違うタイヤを履いたら、凄く良い結果が出たので、レース結果としては6位でしたが、順位以上に僕たちにとっては良いデータも取れて、次につながるレースが出来たと思います。次に期待してください。
Text & Photo: JIMGAINER

SUPER GT

【MZ Racing】RE雨宮RX-7、SGT富士400kmは惜しくもポイントを逃す。

SUPER GT第3戦(富士)
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5月2日(日)、富士スピードウェイでSUPER GT第3戦「FUJI GT 400KM RACE」が開催され、RE雨宮レーシングのRX-7(谷口信輝・折目遼組)はGT300の15位からスタート。しかしジャンピングスタートとのジャッジからドライブスルーペナルティが課せられ、序盤から苦しい戦いとなった。一時7位まで順位を回復したものの、レース終盤のタイヤグリップダウンにより、最終的には11位でフィニッシュとなった。

GW中ということもあり、決勝日は5万3千人以上の観客がシリーズ前半戦のマヤ場となる第3戦の行方を見守った。高速コースの富士では40kgのウェイトハンディにプラスして今回から課せられた特別性能調整(リストリクター径1mm縮小)により更なる苦戦が予想された。しかし、前戦がリタイヤによるノーポイントであったため、チャンピオンシップに向けては1ポイントでも多く獲得することがチームの目標となった。

スタートドライバーの折目は一時最下位まで後退するが、これを取り戻すためプッシュを続け順位回復に努めた。今回のレースでは2回のドライバー交代が義務付けられているが、RX-7はここでも400kmの長丁場をタイヤ無交換で走りきる作戦をたてた。これにより谷口がドライブする2スティント目、そして折目の3スティント目と順調に順位を上げた。しかし、7位でのフィニッシュが確実に見えた終盤、グリップが極端に減少しペースが維持できなくなり無念の後退。チームの目標であったポイント獲得には至らなかった。

レース後、雨宮勇美代表は「今回は完全にチームのタイヤマネジメントの失敗です。特別性能調整も痛いですが、今月の鈴鹿での合同テストでは、よいセッティングを見つけ、得意のセパンでは優勝を目指してガンバリます。応援よろしくお願いします」と語った。

MZ Racingプレスリリース http://www.mzracing.jp/supergt/201005.html

SUPER GT

吉本大樹レースレポート(SGT_R3_富士)

CA8TE6B0.jpg
===============================
【2010年スーパーGTシリーズ第3戦(富士スピードウェイ)】
1-2 May, 2010
===============================
【Result】

【土曜日】
公式練習1回目 : 2 nd / 1'44"145
公式予選1回目 : 5 th / 1'44"180
スーパーラップ : 4 th / 1'43"575 (吉本大樹)
グリッド : 4 th

【日曜日】
フリー走行 :9 th / 1'45"619
決勝 : 3 rd (Driver's Point : 11 pt / Team's Point : 14 pt)
シリーズランキング : 9 th (11 pt) / Team's Ranking : 9 th (15 pt)

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【公式練習、予選】
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公式予選1回目 天候:晴 | コース:ドライ | 気温/路温 開始時20℃/34℃ 終了時20℃/35℃
スーパーラップ  天候:晴 | コース:ドライ | 気温/路温 開始時19℃/32℃ 終了時19℃/30℃

triple a Vantage GT2、今季ベストの予選4番手獲得!

ここ数年恒例となっているGW期間中の富士スピードウェイ開催となった2010年スーパーGTシリーズ第3戦。開幕戦はまさかの失格、第2戦もトラブルから通常のスタートを切れず6周遅れでのチェッカーと、ここまでは不完全燃焼が続いてきたtriple a Vantage GT2。それでも第2戦岡山では参戦2戦目にして予選S3に進出、さらに決勝ラップペースではトップと遜色ないペースであった事もあり、チーム、スタッフ、ドライバーは、この第3戦に「今度こそ」という想いを抱きサーキットへと入る事となった。

迎えた初日の公式練習セッション。天候は晴天に恵まれ、コースコンディションも完全なドライ。するとtriple a Vantage GT2はこのセッションで幸先の良いスタートを切って見せる。まず最初にマシンに乗り込んだのは吉本大樹。その吉本は2度のピットインを挟んで13周を走行。タイムもまずまずの1'44"807をマークし、松田選手へとステアリングを渡す。ここから松田選手も順調に走行を重ねると、その後セッションも残り15分程となったところで再度吉本にドライバーチェンジ。すると吉本はここで更にタイムを縮める1'44"145をマーク。GT300 総合で2番手に飛び込み、予選~決勝に向け期待を抱かせる内容でこのセッションを締めくくった。

その後昼のピットウォークを挟み13時50分から始まった公式予選1回目。今回の第3戦予選はこれまでの2戦で行なわれてきたノックダウン方式とは異なり従来型のSL(スーパーラップ)方式。この公式予選1回目では、8位以下の決勝スターティンググリッドが決定(決勝出走には両ドライバーがトップタイムの107%の予選通過基準タイムをクリアする事が義務付け)、8位以内に入ったマシンは後に1台ずつのアタックによって争われるSLに進出する事となる(※公式予選1回目・・・25分間のGT500>300混走セッション&10分間のGT300占有セッション=計35分間)。このセッションでまずマシンに乗り込んだのは松田選手。その松田選手はGT500との混走でクリアラップが取りづらい時間帯ながら、2周の計測で危なげなく基準タイムをクリア。ここでピットへと戻り吉本へとステアリングを託していく。吉本もこの混走時間枠で1周の計測を行ない1'45"479をマークし一旦ピットへ。さらにGT300占有の時間帯に入り本格的にアタックを開始した吉本は、計測3周目に1'44"180をマーク。5番手に飛び込み見事SL進出を決めて見せた。

初のSL方式予選で見事いきなりのSL進出を果たしたtriple a Vantage GT2。このSLでは翌日決勝のPP~8番グリッドを賭けて公式予選1回目8位のマシンから順番に1台ずつでタイムアタックを行う。当然完全なクリアラップでのアタックとなる為、ここではマシン&ドライバーの純粋な速さが競われることになる。このSLでのさらなるポジションアップを狙うtriple a Vantage GT2のステアリングを握ったのは吉本大樹。するとその吉本は周囲から寄せられる期待のプレッシャーに屈することなくVantageをねじ伏せるかの様に攻めた見事なアタックラップを披露。公式予選1回目のベストタイムをコンマ6秒上回る1'43"575をマークし、1発勝負のSLで見事4番手を獲得。公式予選1回目の5番手からポジションをひとつ上げ、翌日の決勝4番グリッドを確保する事となった。

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【決勝】
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決 勝 天候:晴 | コース:ドライ | 気温21℃ | 路面温度32℃

triple a Vantage GT2、堂々の3位チェッカーでチーム初の表彰台獲得!!

前日の予選では参戦以来の不振を払拭、ようやくその実力の一端を結果に結び付けたtriple a Vantage GT2。そのtriple a Vantage GT2は、決勝を前に行われた朝のフリー走行でも松田選手、吉本大樹の両ドライバーが決勝を見据えたマシンセットを確認しながら順調に走行を重ね9番手タイムをマーク。周囲からの期待も高まる中、今シーズン2番目の長丁場レース(400Km)となる決勝を迎える事となった。

最高の天候となったゴールデンウィーク真っ只中、5万人を超す大観衆が見守る注目の決勝スタートでまずマシンに乗り込んだのは吉本大樹。スタートの時を迎えた各マシンは富士スピードウェイの名物ストレートをローリング、そしてグリーンシグナルの点灯と共に一斉に1コーナーへと飛び込んでゆく。すると吉本は1周目にNo.74 COROLLA Axio apr GT、2周目にはNo.33 HANKOOK PORSCHEをパスし早々に2番手へとジャンプアップ。さらに、唯一前を走るトップのNo.25 ZENT Porsche RSRにぴたりと付け周回を重ねると、16周目にはこれもパス!なんとレース序盤ながらトップに浮上する。その後はそのままレース中盤までトップをキープした吉本であったが、今度は後方からペースを上げてきたミシュランタイヤユーザーのNo.74 COROLLA Axio apr GTに迫られる。31周目のAコーナーで周回遅れのマシンに引っ掛かった吉本はこのタイミングでNo.74に先行を許したものの、その差はわずかなまま2番手で36周目にピットイン、松田選手にステアリングを託していく。

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しかしFIA-GT車両は燃費が悪い分、JAF-GT車両に比べピット作業に時間がかかってしまう。このロスタイムの差もあり、後ろを走っていたNo.43 ARTA Garaiyaとは同ラップにピットへ入ったものの、ここでNo.43にも逆転を許してしまったtriple a Vantage GT2。タイヤ4本交換を行ないピットを後にした松田選手のポジションはこの時点で4番手。その後No.2 アップルK-ONE・紫電をパスし3番手へとポジションを上げたものの、1回目のピットインでは最初のスティントを短めにするチームやタイヤ交換をせずにピット作業時間を短縮するチームなどが入り乱れ順位がめまぐるしく変動していた事もあり、triple a Vantage GT2を含む数台が絡んだ表彰台獲得を賭けた争いは、見た目の位置関係では判断できない緊迫した僅差の争いとなっていく。そんな中松田選手はこの緊迫した展開のスティントを安定したペースで走りぬき61周目にピットイン(※今回のレースは決勝中2回以上のピットインが義務付け)、給油のみのタイヤ無交換で吉本大樹に最後のスティントを託す。

このピットインを終えた時点でtriple a Vantage GT2のポジションは4番手。チーム初の表彰台獲得までポジションあと1つという展開でステアリングを受け取った吉本は、ここから1'45台中盤のラップタイムを並べタイヤ無交換とは思えない程の好ペースで周回、前を行くNo.19 ウェッズスポーツIS350との差を少しずつ縮めていく。そして迎えた73周目。吉本はレースも残り8周となったところで1コーナーのブレーキング勝負に出ると見事オーバーテイクに成功、再度表彰台圏内にポジションアップを果たす。しかしこの時点でトップ2台は40秒以上前を走っていた為、ここからの残り周回でこれ以上のポジションアップは不可能。さらにはNo.19 ウェッズスポーツIS350も負けじとtriple a Vantage GT2の後方1秒以内に着け虎視眈々と逆転を狙ってくる。この緊迫した状態はチェッカーまで続き、ピットではスタッフが祈るような表情でモニターを見つめる。そして迎えた最終ラップ。ピットクルーが固唾を飲んで見つめる先、富士スピードウェイの長い直線に先に姿を見せたのはtriple a Vantage GT2。吉本は最後に奪い返した3番手のポジションを守ったままチェッカーフラッグを潜り抜け、参戦3戦目にして、遂にチーム初の表彰台を獲得する事となった。

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【吉本大樹コメント】
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実は富士では思っていた程ストレートスピードが伸びず、有利に働くと思っていた部分が有利に働かなかったのですが、マシンのフィーリングは走り始めから素晴らしいもので、トラブルもまったく無く、全てが完璧と言っていい程まとまりました。

予選で出した44秒1は殆ど限界と思っていたのですが、スーパーラップでは更にタイムを上げ2列目からのスタートを切る事ができました。そのポジションからスタート出来た事で早々に2番手へ上り、その後トップへも出る事ができましたが、終盤には74号車や43号車、2号車そして33号車が必ず上がってくると思っていたし、出来るだけのリードを奪いたかったのですがそこまでには至らなかったかな。最後の僕のスティントで19号車を抜く事が出来て3位を獲得できましたが、最後の10周位はグリップがなくて本当に大変でした。でもとにかく何がなんでも表彰台には乗りたかったので意地で前に出ました。最後の交代でタイヤ交換をしない作戦だったから、松田さんがタイヤを十分労わって走ってくれたおかげで最後に19号車の前に出れたと言っても過言ではないです。だって19号車の前に出た直後からさらにフラフラになって逆に突っつき返されてましたからね(苦笑)。それくらいタイミングも全てキマったレースでした。僕らドライバー二人ばかりが目立ってしまうかもしれないけど、本当にチームの力です。

一から手作りのチーム、新体制、新車、スペアのパーツも無い状態で参戦を始めて、たった3戦で表彰台に上がれた事は言葉で言う、もしくは見た目以上に凄い事なのではないかと感じています。それはチームに携わる各々の見えない努力であったり気持ちの部分であったり、A speedがまるで一家の様なチーム体制を築けているからこそ成し得た結果だと思います。

応援して下さった皆さんありがとうございました!

SUPER GT

SGT:第3戦富士 石浦/大嶋組LEXUS SC430が完全勝利! LEXUS SC430は今季初勝利をトップ4独占で飾る! 井口/国本組カローラアクシオもGT300クラスで初優勝 (TOYOTA)

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第3戦の表彰台はレクサス勢が独占した

 SUPER GT第3戦「FUJI GT 400km RACE」が5月1日(土)、2日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 2010シーズンが開幕して3戦目となるが、第1戦、第2戦共にレクサス勢は表彰台に上ったものの、勝利は飾っておらず、ホームコースである富士スピードウェイでの雪辱に期待が持たれた。  今大会は400kmとレース距離が長く、2回のドライバー交代が義務付けられており、戦略的にも注目の集まるレースとなった。

 今大会にはレクサスチームからGT500クラスに5台のLEXUS SC430が出場。また、GT300クラスに1台のLEXUS IS350と2台のカローラアクシオが出場した。

◆予選◆

 1日(土)午前9時からの公式練習を経て、午後1時50分からスーパーラップ進出をかけた公式予選1回目が開始された。公式練習でトップタイムをマークするなど好調なMJ KRAFT SC430 35号車はこの予選1回目でもトップタイム。PETRONAS TOM'S SC430 1号車、ENEOS SC430 6号車、ZENT CERUMO SC430 38号車と4台のLEXUS SC430が続き、トップ4を占めてスーパーラップ進出を決めた。DENSO DUNLOP SARD SC430 39号車は惜しくも10番手でスーパーラップ進出はならなかった。  午後3時半よりスーパーラップがスタート。レクサス勢の先頭を切ってコースインした38号車は若干タイムが伸びず6番手。その後は、6号車、36号車、 35号車の順でコースインし、次々にタイムを更新。最後にTDPドライバー大嶋和也がアタックした35号車は、2番手の36号車にコンマ7秒もの大差を付ける驚異的なタイムを叩き出し、見事ポールポジションを獲得した。昨年からTDPドライバーの石浦宏明と大嶋がコンビを組む35 号車は、昨年の第6戦鈴鹿に続きGT500クラスで2度目のポールポジション獲得となった。1号車が2番手、6号車が3番手で続き、 LEXUS SC430が予選トップ3を独占、速さを示した。

 GT300クラスでは、TDPドライバーコンビの井口卓人/国本雄資が駆るCOROLLA Axio apr GT 74号車がトヨタ/レクサス勢では唯一スーパーラップに進出。スーパーラップでも国本が好走を見せ、見事3番手グリッドを獲得した。ウェッズスポーツIS350 19号車は僅かに及ばず9番手。新スポンサーにより車名、カラーリングも一新し注目を浴びるエヴァンゲリオン RT初号機aprカローラ 31号車は14番手につけた。

◆決勝◆

 決勝日の2日(日)も好天に恵まれ、恒例となったゴールデンウィークの富士ラウンドには、2日間で約8万人ものモータースポーツファンが詰めかけた。

 午後2時に88周(約400km)で戦われる決勝レースがスタート。ポールポジションの35号車は、スタートを担当した大嶋が1周目からハイペースで逃げ、2位で追う1号車との差を保ちながらの序盤戦となった。  その後方では、スタートでライバルに先行され4位にポジションを落とした6号車が、先陣を切って24周目に1度目のピットイン。その後、各車次々にドライバー交代を行い、全車がピット作業を終えた中盤には、首位の35号車に、1号車、6号車、38号車と続きレクサス勢が1-2-3-4体制となった。

 一方、10番手グリッドからスタートで2つポジションを上げた39号車は、30周目にピットインしTDPドライバーの平手晃平へとドライバー交代を行ったが、43周目に駆動系のトラブルに見舞われ、無念のリタイアとなった。

 首位を快走する35号車は、32周目にピットインし大嶋から石浦へ、64周目に再び石浦から大嶋へとドライバーチェンジ。2度目のピットイン時に、タイヤの脱着作業で若干タイムロスしたものの、2位の1号車には10秒近い差をつけての終盤走行となった。

 そして最後は余裕も見せながら35号車がトップでチェッカー。1号車が2位、6号車が3位、38号車が4位で続き、LEXUS SC430が今季初勝利をトップ4独占で飾った。LEXUS SC430でのトップ4独占は初めてのことである。

 35号車は、土曜日のフリー走行、予選1回目、予選スーパーラップ、日曜日午前中のフリー走行全てでトップタイム。レース中のファステストタイムもマークし、ピットタイミング以外では首位を譲らないという完璧な勝利で、石浦/大嶋組としては昨年の第6戦鈴鹿以来となる GT500クラス2勝目を挙げた。

 今大会の結果、ドライバー、チームランキングでも、1号車がトップに立ち、僅差で6号車、35号車、38号車と続き、レクサス勢がトップ4を占めている。

 GT300クラスでは、3番手グリッドから国本がスタートを担当した74号車が、序盤はストレートで勝るライバル車のパッシングに苦戦しながらも、上位争いを展開した。ピットタイミングを遅らせた74号車は、30周目過ぎから先行する2台を見事パスし、首位浮上。38周目に井口へと交代し、コース復帰時には2位となったが、その後、首位を争っていたポルシェがピットインしたため、再び74号車が首位に立つと、68周目に国本へと最後のバトンを渡し、タイヤ無交換でトップを維持したままコースへ復帰した。

 レース終盤は2位のARTA Garaiya 43号車にプレッシャーをかけられる場面もあったが、これを見事に凌ぎきり、トップでチェッカー。参戦2年目の井口/国本にとってSUPER GT初勝利。昨年から同時に参戦を開始したカローラアクシオにも初勝利をもたらすこととなった。19号車は4位、31号車も9位でチェッカーを受け、ポイントを獲得した。  また、この結果、今大会はGT500、GT300クラスの両方を、TDPドライバーが制した史上初めてのレースとなった。

MJ KRAFT SC430 35号車 ドライバー 石浦宏明:
完璧に流れが我々に来たレースだったと思う。開幕戦と第2戦であまりポイントを獲れていなかったので、ウェイトハンデが少なかったことも有利に働いた。自分のスティントでは、他車の様子を見ながら攻めた走りができて満足している。こうして4人のTDPドライバーがそろって優勝会見ができるのは、とても光栄なことだ。
MJ KRAFT SC430 35号車 ドライバー 大嶋和也:
今シーズンに入り、クルマの調子もよく、富士は絶対勝てると思って臨んだ。予選でポールを獲ったので、決勝を取りこぼすことはできないと思っていたが、余裕のレース運びだった。スタート前に振動が出るトラブルが出たが、グリッドでメカニックが原因を探して修復してくれ、レース中は全くトラブルがなかった。今回は、すべてが良い方向に運んでいたレースだった。
COROLLA Axio apr GT 74号車 ドライバー 井口卓人:
国本選手と同じく、優勝することができてほっとしている。カローラアクシオでの初表彰台が初優勝でとてもうれしい。昨日の予選での国本選手の頑張りにより、今日の優勝があると思っている。これからはミシュランタイヤが得意とする、気温の上がるシーズンとなるので、また優勝したい。
COROLLA Axio apr GT 74号車 ドライバー 国本雄資:
やっと優勝できてうれしいというよりも、ほっとしている。持ち込みの状態からクルマも調子良く、このベストな状態を維持し、ミスなく走ることができれば、優勝できると確信していた。終盤のバトルも自分の走りに集中することができた。今後も優勝を重ねていきたい。
Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

SGT:第3戦富士決勝 NISSAN GT-Rは、2台が入賞 (NISMO)

 五月晴れとなった5月2日(日)に、富士スピードウェイ(1周4.563km)でSUPER GT第3戦決勝レースが行われた。総走行距離は通常より100km多い400kmで、ピットストップも2回が義務づけられているこのレースで、予選9位からスタートした「カルソニックIMPUL GT-R」(#12 松田次生/ロニー・クインタレッリ)はレース序盤から堅実な走りで周回を重ね、6位に入賞した。また、8番グリッドからスタートした「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/安田裕信)も88周を走りきって8位に入賞した。

gt_r03_n_r500_1.jpg  ゴールデンウィーク最中の日曜日ということもあり、この日富士スピードウェイを訪れたレースファンは、約5万3千名を超えた。グランドスタンドを埋め尽くす観客が見守る中、午後2時過ぎに決勝レースがスタート。クインタレッリがドライブする#12 GT-Rは、6周目には8位となった。その後しばらくの間はこの位置のまま周回し、2回目のピットインを終えたあと7位に。終盤の73周目に#18 HSVをパスして6位に上がると、そのままレース終了迄堅実な走りでポジションを維持した。

 一方、序盤を7位で走行した#24 GT-Rは、スタートドライバーのオリベイラが安定したペースをキープ。一時5位迄順位を上げて、30周目にピットインして安田にドライバー交代した。安田もペースを乱すことなくマイレージを重ねたが、8位を走行していた52周目に第1コーナーで#18 HSVにかわされて9位となる。その後、オリベイラにドライバー交代し8位でコースに戻った#24 GT-Rは、そのままゴールを駆け抜け、ポイントを獲得した。

 この週末最も不運だったのは、「MOTUL AUTECH GT-R」(#23 本山哲/ブノワ・トレルイエ)であった。決勝日の前日に行われた公式予選では、8番手でスーパーラップのタイムアタックに臨んだトレルイエが予選4位に躍り出、観客を多いに沸かせた。決勝スタートの好位値を手に入れた#23 GT-Rだったが、決勝前のウォームアップ走行で駆動系に不具合が発見され、スターティンググリッドにマシンをつけることなく修理に時間を費やした。作業が完了したのは、決勝レースがスタートした直後のこと。#23 GT-Rは、2周遅れでコースインして行った。トレルイエは、レースリーダーと比べても遜色ないペースで走行し、34周目に本山にドライバー交代した。しかし、エンジントラブルにより58周目にコース上にストップ。そのままリタイヤとなった。

柿元邦彦日産系チーム総監督
 「今回は、GT-Rが6位、8位という結果で、期待の23号車もリタイヤとなってしまいました。今年は新型エンジンを投入したので、信頼性や性能確保などに色々とメイク&トライしています。今回は、そのエンジンのトラブルということで、今後につながる良いテストができたと考えています。対策をしっかり入れて、チャンピオン争いに加われるように、残りのレースをがんばります。どうぞ変わらぬ応援をよろしくお願いします」
Text & Photo: NISMO

SUPER GT

SGT:第3戦富士決勝 KEIHIN HSV-010(塚越広大/金石年弘組)が5位 (HONDA)

gt100502001L.jpg  5月2日(日)、静岡県駿東郡小山町にある富士スピードウェイにおいて2010 オートバックス SUPER GT第3戦「FUJI GT400km RACE」の決勝レースが行われた。

 1日(土)に行われた予選では、スーパーラップにおいて#8 ラルフ・ファーマン/井出有治組(ARTA HSV-010)が予選5番手、#17 金石年弘/塚越広大組(KEIHIN HSV-010)が7番手を獲得。#32 道上龍/中山友貴組(EPSON HSV-010)と#18 小暮卓史/ロイック・デュバル組(ウイダー HSV-010)と#100 伊沢拓也/山本尚貴組(RAYBRIG HSV-010)は、それぞれ11、12、13番手となった。

 ゴールデンウイーク4日目となる5月2日(日)は昨日に続き快晴となり、家族連れを含めた5万人以上ものモータースポーツ・ファンが富士スピードウェイに来場している。

 午前中に行われたフリー走行では、#17 KEIHIN HSV-010が5番手タイムを記録。6番手タイムの#8 ARTA HSV-010の井出選手は、GT300クラスのマシンと接触して左側面の車体にダメージを負ったが、無事に修復を済ませて決勝グリッドに並んだ。

 スタートドライバーは、5番グリッドの#8 ARTA HSV-010はR.ファーマン選手、7番グリッドの#17 KEIHIN HSV-010は金石選手、11番グリッドの#32 EPSON HSV-010は中山選手、12番グリッドの#18 ウイダー HSV-010はL.デュバル選手、13番グリッドの#100 RAYBRIG HSV-010は伊沢選手が務める。また、このレースはドライバー交代を2回行う義務が設けられており、スタートドライバーは最低でも2回のスティントを受け持つ必要がある。さらに、タイヤ交換は義務ではないため、各チームは無交換もしくは2本のみ交換などの戦術を練りながら決勝に挑んでいる。

 全37台(GT500クラス13台)のマシンは、14時にウオーミングアップランを始め、2列の隊列を組みながら次周にローリングスタートを切った。

 好スタートを切った#8 ARTA HSV-010のR.ファーマン選手は、1コーナーのブレーキングで2台を抜いて3位に浮上する。オープニングラップは、3位に#8 ARTA HSV-010、1つポジションを上げた#17 KEIHIN HSV-010の金石選手が6位、#32 EPSON HSV-010の中山選手が10位、#18 ウイダー HSV-010のL.デュバル選手が11位、#100 RAYBRIG HSV-010が12位と続く。

 3位のR.ファーマン選手は、1分37秒台のペースで2位を走るマシンの背後を走行する。4周目にバックマーカーをパスするのに手間取り、2位と約 1秒の間隔となる。

 5周目の1コーナーで#18 ウイダー HSV-010のL.デュバル選手が10位に浮上し、#100 RAYBRIG HSV-010も11位となる。7周目に入ると、バックマーカーとなるGT300クラスのマシンが現れ、GT500クラスのマシンは細心の注意を払いながらラップタイムを落とさないように抜きながら走行を続ける。

 9周目にL.デュバル選手と伊沢選手が9位と10位に浮上する。9周終了時には、#32 EPSON HSV-010が早めのピットストップを敢行して、中山選手から道上選手にドライバーチェンジを行う。

 3位のR.ファーマン選手は、前車との差が約2.5秒まで離れるものの、この差を保ちながら安定したタイムを刻んでいく。15周目の3コーナーで伊沢選手がL.デュバル選手とのバトルの末に9位へ浮上する。

 20周終了時点で、R.ファーマン選手はトップと2秒547差の3位。6位に金石選手、9位に伊沢選手、10位にL.デュバル選手、12位に道上選手と続く。このあたりから、トップを走る2台のマシンが接近してバトルを繰り広げ、3位のR.ファーマン選手が少し後方を走る展開となる。

 26周終了時に、9位を走行していた#100 RAYBRIG HSV-010がピットストップを敢行。41秒3の作業で4輪ともタイヤを交換し、交代した山本選手がコースに復帰する。28周目の1コーナーで、金石選手がポジションを1つ上げて暫定4位となる。金石選手は、32周終了時に1回目のピットストップを行い、47秒6の作業で塚越選手に交代した。トップ2台が1回目のピットストップを行ったため、暫定トップとなった#8 ARTA HSV-010のR.ファーマン選手は、他車より遅めの41周終了時にピットインを敢行。39秒7の作業で4輪のタイヤを交換して井出選手がコースに復帰した。この時点で、上位のチームが前輪タイヤの2本のみ交換でピット作業時間を少なくした影響もあり、#8 ARTA HSV-010は5位に後退している。

 ほぼ全車が1回目のピットストップを終えた43周時点で、#8 ARTA HSV-010が5位、#17 KEIHIN HSV-010が6位、#18 ウイダー HSV-010が9位、#100 RAYBRIG HSV-010が10位、#32 EPSON HSV-010が11位を走行する。47周終了時に#32 EPSON HSV-010は2回目のピットストップを敢行している。

 53周目の1コーナーで、#18 ウイダー HSV-010の小暮選手が8位に浮上する。57周目で5位を走行する井出選手の#8 ARTA HSV-010がGT300のマシンと接触したことにより、左フロントボディが破損してしまう。この影響により、60周目の1コーナーで#17 KEIHIN HSV-010の塚越選手が井出選手を抜いて5位に浮上する。#8 ARTA HSV-010は、次周に修復作業のためにピットガレージに入り、大きなタイムロスを喫してしまう。

 5位の#17 KEIHIN HSV-010は、65周終了時に2回目のピットストップを敢行し、タイヤ無交換作戦を行った結果、金石選手はアウトラップでポジションを1つ上げて実質 4位に浮上した。最も遅めとなる72周終了時にピットストップを敢行した#18 ウイダー HSV-010も、タイヤ無交換作戦を行い、交代したL.デュバル選手が7位にポジションを上げている。

 激しい4位争いを展開していた#17 KEIHIN HSV-010の金石選手は粘る走り続けたものの、終盤に5位へポジションを下げて88周目のチェッカーフラッグを受けた。#18 ウイダー HSV-010は7位、#32 EPSON HSV-010は9位、#100 RAYBRIG HSV-010は10位で完走を果たした。応急処置を終えてコースに復帰した#8 ARTA HSV-010は、71周目の1コーナーで修復部分が再び損傷したためにマシンを止めてリタイア(62周完走扱い)に終わっている。

 この結果、シリーズポイント争いのドライバー部門において#18 小暮卓史/ロイック・デュバル組(ウイダー HSV-010)が計24ポイントを獲得して5位となった。チーム部門は、ウイダー ホンダ レーシングが計30ポイントを獲得して5位となっている。

コメント
瀧敬之介|Honda GTプロジェクトリーダー
 「とても悔しい結果となりました。やはり、富士スピードウェイ仕様のセッティングが不十分だったのが敗因です。その中でも、マシンの状態がよかった8号車のアクシデントは本当に残念でした。また、17号車と18号車は2回目のピットストップでタイヤ無交換作戦を行って最後に粘りを見せてくれました。次戦のマレーシアでばん回すべく、 SUGOと鈴鹿でさまざまなテストを行いたいと思っています。具体的には、今回使用したフロントサイドのバンパーアタッチメントとスタンダードのリアウイングの組み合わせを試したい。また、マレーシアの熱対策を考えたシミュレーションをしていきたいと思います。次戦は巻き返しを図るべく全力を尽くしますのでご声援をお願いいたします」
塚越広大選手(5位、#17 KEIHIN HSV-010)
 「今日のレースはマシンの調子がよく、自分たちとしては満足のできる仕事ができました。スタートの段階では気温も高かったので、ミディアムタイヤを選んだのは間違いではありませんでしたが、その後は徐々に温度が下がっていったので、タイヤのアドバンテージを生かしきれませんでした。まだトップスピードではライバルに差をつけられていますが、次に富士でレースをするときには必ずばん回したいと思います。昨年のマレーシア・セパンサーキットでは表彰台に立つことができていますし、マシンのセッティングも進歩してきているので、今日の借りを返したいですね。セパンサーキットとの相性は悪くないので、HSV-010 GTのポテンシャルを発揮して戦いたいと思います」
金石年弘選手(5位、#17 KEIHIN HSV-010)
 「スタートはうまくいき、順位を上げることができました。ストレートスピードの伸びは少し足りませんでしたが、セクター3などその他の部分では詰めることができたので、コーナーで追い上げる展開となりました。第2スティントを担当した塚越選手が『タイヤの状態はいい』と無線で教えてくれたので、最後のピットストップはタイヤ無交換の作戦でポジションアップを狙いました。その結果、ピットアウトの周回で38号車をオーバーテイクすることができましたが、その後の周回で抜き返されたのは悔しいですね。次戦まで時間があるので、セパンでの戦い方はこれからゆっくり考えたいと思います」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第3戦富士決勝 優勝ドライバーのコメント

100502Kaiken

100502KaikenGT500 GT500クラス優勝 #35MJ KRAFT SC430
大嶋 和也
富士は勝てる、とそういうつもりで今週来ていました。
公式練習、予選、フリー走行とずっとトップで、決勝だけ取りこぼしたらどうしようもないな、と思って必死で走りました。
スタート前の8分間のウォームアップ走行で振動が出たときはあせりましたが、グリッド上で原因が見つかって、決勝走り出してからは問題ありませんでした。
今週はずっと完璧でしたね。去年のポッカ700㎞もそうでしたけど。
継ぎからはウェイトが載って勝てなくなりそうですが、取りこぼしのないようにポイントを狙っていって終盤戦で勝負したいですね。

石浦 宏明
うまく流れがきていて、勝ちたいという気持ちで富士に来ました。今日ここにTDPの4人が並ぶことができて嬉しいです。
最初のスティントで大嶋が良いペースで走っていたので、同じタイヤを履く僕も守らなくても平気でした。8号車の破片を拾ったときはあせりましたが、うまく切り抜けられました。 車もタイヤも問題がないと分かっていたので、最後の大嶋の走りも安心してみていられました。
開幕戦、第2戦とポイントを取り損ねたし、ランキング上位陣は今日もポイントを獲っているので、継ぎからウェイトを積んでも勝つ走りが出来るように頑張って、終盤も最後までタイトル争いに残れるようにしたいですね。

100502KaikenGT300 GT300クラス優勝 #74COROLLA Axio apr GT
国本 雄資
嬉しいよりも、ほっとしています。
去年は勝つどころか表彰台もなかったので、今日勝つことができてほっとしています。
クルマは持ち込みから速くて、高くなった気温とミシュランタイヤもマッチしていたので序盤からどんどん抜かすことが出来ました。(43号車に追い上げられたときは)正直言って凄いバクバクしていましたが、自分の走りを出来ていれば抜かれることはないと考えて、最後まで集中して走りました。タイヤを井口君がセーブしてくれてたので、最初は良かったんですが、そこからちょっとずつバランスがおかしくなってきて、ガライヤに追い上げられました。
クルマを降りてからは高木さんに「もっと速く走れよ!」って言われちゃいました。

井口 卓人
初表彰台を初優勝で決められて嬉しいです。
昨日僕は乗る機会がなかったので、国本君の頑張りで今日の勝利があるのかなと思います。
これからのレースも気温が上がってきて、ミシュランに合ってくるので、ウェイトに関係なく勝ちに行きます。
次のセパンも表彰台に上がれるよう頑張ります。

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第3戦富士決勝 #35MJ KRAFTが完全優勝!上位4台をレクサスが独占。GT300も#74カローラが制し、トヨタ&レクサスがホームレースを完全制覇

2010オートバックス スーパーGT第3戦「富士GT400kmレース」は5月2日、富士スピードウェイで決勝レースを行い、ポールポジションからスタートした#35MJ KRAFT SC430(石浦宏明/大嶋和也組)が終始安定した速さで後続を突き放し、昨年鈴鹿サーキットで開催された第6戦ポッカ700km以来の優勝を手にした。
また2位に#1ペトロナス、3位に#6エネオス、4位に#38ZENTとレクサス勢は出走5台中4台でトップ4を独占するという、圧倒的な強さを見せ付けた。
GT300クラスもまたTDPの若手コンビの駆る#74COROLLA Axio apr GT(石浦宏明/大嶋和也組)が接戦を制しGT500クラスのレクサスと共にホームコースの富士でのレースを最高の形で締めくくった。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選日26,500人 決勝日53,100人 延べ79,600人)

100502GT500winner1 100502GT300winner1

100502GT500start

100502GT500winner2

100502GT500top3

決勝レースは午後2時にフォーメーション開始。
これに先立って行われたウォームアップ走行で2台のクルマが振動を感じてピットへ。1台は#23モチュールGT-R、もう1台はなんとポールシッターの#35MJ SCだった。
幸い35号車の振動は左リヤのアップライトを固定するボルトが緩んでいたためと判明、グリッド上で増し締めをするだけで済んだが、23号車のほうは駆動系のトラブルと判明、そのままピットガレージでの修復作業を余儀なくされた。

1周のフォーメーションラップの後、2時3分にレースはスタート。
GT500クラスはポールの35号車がそのままトップでオープニングラップを制し、会長に周回を重ねていく。スタートドライバーは大嶋だ。これを追う#1ペトロナスSCのアンドレ・ロッテラーは4周目から次第にペースを上げていき、20周を終えたころには0.480秒とすぐ後ろにまで迫った。
しかし大嶋はそこからペースを上げ、21周目で0.634秒、22周目で1.064秒と再び差を広げていく。25周を終えるころには差は2秒以上に拡大した。
35号車は31周でピットイン。石浦に交代して28.1秒でピットアウト。1号車は35周で最初のピットストップを消化した。この4周の間に石浦はファステストラップを更新するハイペースで周回を重ね、1号車に大差をつけてきた。
50周を消化するころには実に14秒以上のギャップを築き上げ、63周終わりで2度目のピットイン。再び大嶋に交代したが、左フロントタイヤの交換に手間取り、36秒の作業時間。
この間に#1ペトロナスSCは2スティント目を担当した脇阪寿一が64周目、65周目と1分36秒台のハイペースで飛ばし66周終わりでピットイン。
しかしこちらも作業時間は34.8秒と決して迅速とは言えず、トップとの差を詰めるまでには至らなかった。

結局35号車は一度もトップの座を脅かされることなく88周を走り切り、公式練習、予選、決勝、フリー走行と今週行われた全てのセッションでトップという完璧な形で昨年8月のPOKKA700km以来8ヵ月半ぶりの勝利を手にした。
しかもこの日レクサスSCは出走5台中4台、44周目に駆動系トラブルでリタイヤした#39デンソーサードSCを除く全車でトップ4を形成するという、これまた完璧な形でゴールデンウィークのホームレースを締めくくった。

なおホンダHSVの最上位は#17ケーヒンの5位、GT-R勢は#12カルソニックの6位が最高で、前回優勝の#18ウイダーHSVは7位に終わっている。

100502GT300start

100502GT300winner2

100502GT300top3

#35MJ SCの圧勝という結果に終わったGT500クラスとは対照的に、GT300クラスはスタートからファイナルラップまで息をもつかせぬ接戦が繰り広げられた。

まずはポールシッターの#33ハンコックポルシェに2番手スタートの#25ZENTポルシェが襲い掛かり、1周目のコカコーラコーナーでトップに立つ。ドライバーは33号車が木下みつひろ、25号車は土屋武士だ。
#33木下は続く2周目のダンロップコーナーで#66アストンマーチンを駆る吉本大樹にも抜かれて3位に後退してしまった。

2位に浮上した#66吉本は追撃の手を緩めず#25土屋を16周目のダンロップで攻略し、トップに浮上する。
その後方では出遅れた4位#74カローラを駆る国本と#33木下の熾烈な3位争いが展開された。 右に左にラインを変えて木下の隙を伺う国本。一方木下も巧みなライン取りとストレートスピードの速さを利用して#74カローラの動きを封じ、22周終わりで最初のピットストップ。
ここで33号車はタイヤ無交換作戦に出た。2スティント目を担当するのは今回チームに加わった藤井誠暢だ。

これで前の開いた国本は一気にペースを上げてトップ2台に迫る。
前方では一旦トップを奪われた#25土屋が何度も#66吉本に並びかけるが、吉本も必死で押さえ込む。その間に国本は2台との差をぐんぐん詰め、30周目のヘアピンで見事土屋のインを突いて2位に浮上した。
これで勢いのついた国本は続く31周目には周回遅れに詰まった吉本をも攻略、トップに躍り出た。

74号車は38周終わりで最初のピットイン。
しかしここでタイヤ4本を交換したため、再び#33ハンコックの後方でピットアウトすることに。
一方25号車は最初のピットストップの際、ピットレーン出口で速度違反を犯してドライブスルーペナルティを受け、66号車はFIA-GT仕様の燃費の悪さから給油時間が長めになり、いずれもこの段階で勝負権を失った。

これで一躍トップに躍り出た33号車だったが、46周終わりのホームストレートでエンジントラブルに見舞われてレースを終えることとなってしまう。
代わってトップに復帰した74号車。しかしその背後から猛然と追い上げてくるクルマがあった。
aprのチームメイト、#43ガライヤだ。

43号車は24周目のコカコーラで#26タイサンポルシェと4位を争ってコースオフを喫したものの、その後は着実なペースで上位との差を詰め、他の上位陣の後退にも助けられて40周目に3位、45周目には2位に浮上してきた。
一方トップの74号車は2度目のピットストップでタイヤ無交換を選択した影響でレース終盤マシンバランスに苦しみ始めていた。

そして遂に75周目、2台のギャップは1秒を割り込んだ。
ダンロップで、最終コーナーで並びかけてくる#43高木。#74国本も懸命に押さえ込む。
両者はテール・トゥ・ノーズのままファイナルラップを迎えるが、結局最後まで集中を切らさなかった国本が高木に競り勝ち、GT参戦2年目にして初めての表彰台を勝利で飾ることとなった。 僅差で敗れた#43ガライヤに続く3位には、45秒以上の大差をつけられながらもしぶとく生き残った#66アストンマーチンが入った。

次戦はマレーシアのセパンサーキット。6月20日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第3戦富士決勝結果

■GT500クラス

FUJI GT 400km RACE -RIJ- (2010/05/02) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2010 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500135MJ KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS14882:25'00.795
250021PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS38884.741
350036ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS428822.875
4500438ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS348841.899
5500517KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010
金石 年弘
塚越 広大
BS168851.687
6500612カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
BS16881'11.940
7500718ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS40881'17.697
8500824HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
安田 裕信
YH40871Lap
95009*32EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL2871Lap
1050010100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS28871Lap
11500118ARTA HSV-010
HONDA HSV-010
ラルフ・ファーマン
井出 有冶
BS106226Laps
---- 以上規定周回数(61 Laps)完走 ----
-500-23MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
MI65830Laps
-500-39DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手 晃平
DL144345Laps
■GT300クラス

FUJI GT 400km RACE -RIJ- (2010/05/02) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2010 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1300174COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本 雄資
MI10812:25'27.609
2300243ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI10810.622
3300366triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 VANTAGE
松田 秀士
吉本 大樹
YH8145.304
4300419ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH228146.122
530053HASEMI SPORT TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH348155.577
6300611JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中 克幸
DL8811'10.790
73007*25ZENT Porsche RSR
PORSCHE 1GT3RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH801Lap
8300827NAC 衛生コム LMP Ferrari
FERRARI F430GTC
山岸 大
小泉 洋史
YH4801Lap
9300931エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
松浦 孝亮
YH12801Lap
1030010*26CINE CITTA' タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
イゴール・スシュコ
植田 正幸
YH801Lap
11300117M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH40801Lap
123001246アップスタート MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
阿部 翼
YH70801Lap
13300132アップル・K-ONE・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
濱口 弘
YH30801Lap
14300149初音ミク X GSRポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR MY04 Type 996
番場 琢
佐々木 雅弘
HK2801Lap
153001587JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
坂本 祐也
YH2801Lap
163001686JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
山西 康司
関口 雄飛
YH24801Lap
173001788リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
余郷 敦
細川 慎弥
YH801Lap
18300185マッハGOGOGO車検408R
VEMAC RD408R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH16783Laps
1930019666BOMEX LIAN BOXSTER
PORSCHE BOXSTER 986
山下 潤一郎
宮本 隆士
Takamori.com
YH783Laps
203002051Sabelt CINE CITTA'タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
坂本 雄也
密山 祥吾
YH5922Laps
---- 以上規定周回数(56 Laps)完走 ----
-300-33HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下 みつひろ
影山 正美
藤井 誠暢
HK164536Laps
-300-365365 サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
ティム・サグダン
YH3051Laps
-300-62R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH2754Laps
-300-360石松 Kosei RUNNUP PORSCHE
PORSCHE 911GT3RS MY2004
田中 篤
松永 まさひろ
HK180Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.35 MJ KRAFT SC430(石浦宏明/大嶋和也組) 1'35.612 (68/88) 171.807km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.74 COROLLA Axio apr GT(井口卓人/国本雄資組) 1'44.753 (61/81) 166.815km/h
  • CarNo.32は、接触行為により注意喚起(黒白旗を提示)
  • CarNo.7の第2ドライバーは、反則スタートによりドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.25の第1ドライバーは、本大会特別規則書第25条3.違反(ピットロード速度超過)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.26の第1ドライバーは、国際モータースポーツ競技規則付則H項(青旗無視)違反により、罰金3万円のペナルティを課した。

SUPER GT

SGT:第3戦富士スターティンググリッド/スタートドライバー

■GT500 Class
 1
35 MJ KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明 / *大嶋 和也
BS 14
*1'33.586

 2
1 PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一 / *アンドレ・ロッテラー
BS 38
*1'34.358

 3
6 ENEOS SC430
LEXUS SC430
*伊藤 大輔 / ビヨン・ビルドハイム
BS 42
*1'34.537

 4
23 MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲 / *ブノワ・トレルイエ
MI 6
*1'34.562

 5
8 ARTA HSV-010
HONDA HSV-010
* ラルフ・ファーマン / 井出 有冶
BS 10
*1'34.669

 6
38 ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
* 立川 祐路 / リチャード・ライアン
BS 34
*1'34.831

 7
17 KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010
* 金石 年弘 / 塚越 広大
BS 16
*1'35.056

 8
24 HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
*ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ / 安田 裕信
YH 40
*1'35.427

 9
12 カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生 / *ロニー・クインタレッリ
BS 16
1'35.450

10
39 DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
*アンドレ・クート / 平手 晃平
DL 14
1'35.465

11
32 EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍 / *中山 友貴
DL 2
1'35.784

12
18 ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史 / *ロイック・デュバル
BS 40
1'35.924

13
100 RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010
* 伊沢 拓也 / 山本 尚貴
BS 28
1'36.211



■GT300 Class
 1
33 HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
* 木下 みつひろ / 影山 正美 / 藤井 誠暢
HK 16
*1'43.165

 2
25 ZENT Porsche RSR
PORSCHE 1GT3RSR
都筑 晶裕 / *土屋 武士
YH
*1'43.417

 3
74 COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人 / *国本 雄資
MI 10
*1'43.428

 4
66 triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 VANTAGE
松田 秀士 / *吉本 大樹
YH
*1'43.575

 5
43 ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya GT300VQ
新田 守男 / *高木 真一
MI 10
*1'43.613

 6
3 HASEMI SPORT TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹 / *柳田 真孝
YH 34
*1'44.079

 7
2 アップル・K-ONE・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
*加藤 寛規 / 濱口 弘
YH 30
*1'44.191

 8
11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430
FERRARI F430
田中 哲也 / *平中 克幸
DL 8
*no time

 9
19 ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学 / *片岡 龍也
YH 22
1'44.340

10
86 JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
山西 康司 / *関口 雄飛
YH 24
1'44.414

11
5 マッハGOGOGO車検408R
VEMAC RD408R
玉中 哲二 / *黒澤 治樹
YH 16
1'44.494

12
9 初音ミク X GSRポルシェ
PORSCHE 911GT3RSR MY04 Type 996
*番場 琢 / 佐々木 雅弘
HK 2
1'44.512

13
26 CINE CITTA' タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
*イゴール・スシュコ / 植田 正幸
YH
1'44.577

14
31 エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
*嵯峨 宏紀 / 松浦 孝亮
YH 12
1'44.585

15
7 M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝 / *折目 遼
YH 40
1'44.630

16
87 JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之 / *坂本 祐也
YH 2
1'44.630

17
27 NAC 衛生コム LMP Ferrari
FERRARI F430GTC
*山岸 大 / 小泉 洋史
YH 4
1'44.872

18
46 アップスタート MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
*横溝 直輝 / 阿部 翼
YH 70
1'45.149

19
88 リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
*余郷 敦 / 細川 慎弥
YH
1'45.332

20
62 R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也 / *佐々木 孝太
YH
1'45.464

21
51 Sabelt CINE CITTA'タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
坂本 雄也 / *密山 祥吾
YH
1'46.011

22
666 BOMEX LIAN BOXSTER
PORSCHE BOXSTER 986
山下 潤一郎 / *宮本 隆士 / Takamori.com
YH
1'46.511

23
360 石松 Kosei RUNNUP PORSCHE
PORSCHE 911GT3RS MY2004
田中 篤 / 松永 まさひろ
HK
1'47.737

24
365 365 サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー / *ティム・サグダン
YH
1'47.817



  • タイムの'*'印はスパーラップで記録されたもの
  • ドライバーの'*'印はスターティングドライバーを示す

SUPER GT

SGT:第3戦富士GTA定例会見 セディナが新シリーズスポンサーに

株式会社GTアソシエイション(以下GTA)は5月2日、スーパーGT第3戦の開催されている富士スピードウェイで定例会見を行い、株式会社セディナが今回新たにシリーズスポンサーとなったことを発表した。
セディナは昨年4月にオーエムシーカード、セントラルファイナンス、クオークの3社が合併して出来た日本最大級の信販会社。
会見当日は江幡真史代表取締役副社長が出席して、契約に至った経緯と今後展開するサービスについて説明した。

 147
新スポンサー「セディナ」の江幡副社長
江幡副社長のコメント
日本国内でゴールドカードを普及させるために何が必要か調査したところ、「限定間のあるサービス」「家族や友人との共有感」がポイントになることが分かりました。
そこでスポーツイベントとしてのスーパーGTに着目いたしました。
今回発表するセディナカードPremium(プレミアム)」はスーパーGTファンに向けて、スポンサーラウンジへのご招待や観戦券の割引購入などの特典を設けました。

GTAプレスリリース

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