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全日本GT選手権

中嶋企画 全日本GT選手権レースレポート

シリーズ名:全日本GT選手権
大会名:第1戦・SUZUKA GT300km
距離:5.86403km ×51周
予選:3月21日 くもり  ・観衆:1万5000人(主催者発表)
決勝:3月22日 晴    ・観衆:4万3000人(  同  )

予選2位を獲得したMobil 1 NSX
GT選手権初参戦でファーステスト・ラップ、そして総合2位を獲得!!
優勝は逃したが、NSXの速さを見せつけた

 例年と同様に三重県・鈴鹿サーキットが開幕戦の舞台となった全日本GT選手権は、
土曜日ながら春分の日で祝日ということもあり多くの観客を集めて予選が行われた。
 距離の長いGTレースには参戦してきた経験のあるナカジマプランニングだが、シ
リーズ戦はこれが初参戦。さらに98年型NSXのデビュー戦でもあり不安がないわけ
ではないが、雨に見舞われた金曜日の練習走行でセッティングの方向を掴み、11時10
分からの予選1回目を迎えた。
 GTレースの予選は、各回1時間の枠が与えられているが、参加台数が多いため安
全性を考慮して参加チームが自主的にラップタイムが極端に異なるGT500クラス
とGT300クラスを分けてタイムアタックを行っている。まず最初に20分間をGT
500クラスが使い、次の20分間をGT300クラス、最後の20分間はGT500ク
ラスとGT300クラスが混走するという方法で、ナカジマプランニングの走らせる
Mobil 1 NSXはトム・コロネル選手がステアリングを握り最初の20分でアタックを行
った。
 それでもクリアラップを取るのはなかなか困難。コロネル選手は、3周だけトラフ
ィックに引っ掛からずにアタックを行うことができ、64番のゼッケンをリーダーボー
ドのトップに押し上げた後もプッシュしてコースレコードとなる2分2秒975 を出し、
トップの座を確実なモノにしてピットに戻ってきた。
 最後の20分は、コロネル選手の使ったタイヤを履いたまま山西康司選手がコースイ
ン。フォーミュラカー以外でのレースは初めてという山西選手は、混雑するコースを
相手に慎重にドライブ。最終的に2分7秒578 を出して予選1回目を終えた。
 前日の雨で路面に付いたラバーが剥がれ、さらに砂も出て滑りやすかった予選1回
目に比べ、多くのクルマが走行することで砂が掃除され、ラバーも付く予選2回目の
方が好タイムが期待できる。予選1回目をトップで終えたMobil 1 NSXは、さらにタ
イムアップすべく調整を行い予選2回目に備えた。
 すべてのサポートレースの予選が終わり、タイムスケジュール通り15時30分から予
選2回目が始まった。1回目同様コロネル選手がニュータイヤを履いて最初の20分で
アタック。6分が経過したところで2分3秒676 を出してトップに立つ。さらに2分
3秒026 までタイムを詰めるがクリアラップを取れず1回目に出したタイムを上回る
ことができない。予選開始から14分のところで97年型NSXを使うチーム国光の飯田
章選手がコロネル選手が1回目に出したタイムを僅かに0.036上回る2分2秒939 を
出して2回目のトップに踊り出た。
 GT300クラス単独のアタックが終わり残り20分、予選1回目で使用したタイヤ
に履き変えて山西選手がコースイン。山西選手はマシンへの慣れが進み、ユーズドタ
イヤながら2分5秒740 までタイムを縮め予選2回目の走行を終えた。
 予選1回目と2回目の結果、Mobil 1 NSXはフロントロウとなる予選2位となり、
童夢NSX が3位となったことで、ホンダNSXがトップ3を独占となった。
 予選終了後、Mobil 1 NAKAJIMA RACINGは前日同様に勝負の明暗を分けるであろう
レース中でのルーティンワークをシミュレートした練習を納得ゆくまで行い、決勝に
備えた。
 翌日曜日、薄い雲が空全体を被う下、8時30分から30分間のフリー走行が行われた。
当日早朝までメカニックが整備と調整をおこなったMobil 1 NSXを、最初の15分をコ
ロネル選手が後半15分を山西選手がドライブ。「自分では7~8割で走った」という
山西選手が、セッション終了のチェッカーを受けるラップで自身の予選タイムを上回
る2分5秒293 のタイムを出した。このフリー走行をトップで終えたMobil 1 NSXは
前日同様に好調。決勝での好走に期待が膨らむ。
  ホームストレートをやや強い風が追う中、51周の決勝が始まった。GTレースのス
タートはゆっくりと走りながらグリーンランプを待つローリングスタート。初めての
耐久レースということで、もちろんローリングスタートも初めてのスタートドライ
バーのコロネル選手だが、無難なスタートを切って飯田選手(チーム国光)に続き2番
手で1コーナーへ飛び込んだ。
 3番手にはトヨタ・スープラの竹内浩典選手が続くが、2周を終えてその差は4秒
以上。序盤から飯田選手とコロネル選手の一騎討ちという様相を呈してきた。しかし、
バックマーカーが出始めた4周目から周回を重ねる毎に、徐々にその差が広がり始め
る。耐久レースでの経験が豊富な飯田選手はバックマーカーをうまくパスしてゆくの
に対して、コロネル選手はここでも初めての経験に手こずっていた。しかし、それも
数周の話。すぐに慣れてお互いにバックマーカーの処理を使い差を開いたり縮めたり
を繰り返しながら周回数を重ねていった。
 12周目、トヨタ・スープラの竹内選手に前を塞がれた形となり4番手でジリジリし
ていた日産スカイラインGT-Rの星野一義選手がついに反撃。2コーナーで少しバ
ランスを崩して竹内選手が開けたインに星野選手が滑り込んだ。そこで竹内選手と星
野選手が接触。竹内選手はスピンをしながらコースアウトとなり星野選手が3番手に
浮上した。その直後、スタートをミスして12番手を走行していた童夢NSXがバックス
トレートを走行中にアクセル系統のトラブルでストップしてしまった。
 さらに、19周目には同様のトラブルで5番手を走行していた 無限NSX が突然ピッ
トイン。応急修理を行い再びレースに復帰したが結局5周したところでマシンを止め
てしまった。
 そんな中、後方のバトルやトラブルとは関係なく、トップ争いは続く。
 29周目、2番手を走行するコロネル選手は予定通りピットイン。と同時にトップを
走る飯田選手もピットに滑り込む。Mobil 1 NAKAJIMA RACINGのチームクルーは、耐
久レースでは一日の長があるチーム国光に一歩も引けを取ることのないピット作業を
行いチーム国光とほぼ同時に、山西選手をコースに送り出す。
 山西選手へと代わったMobil 1 NSXは、徐々にレース歴40年を越えるベテラン高橋
国光選手に引き離されてゆく。やはり、バックマーカーの処理がやっかいで山西選手
は思ったようにペースを上げることができないのだ。その差が25秒を越えた44周目、
フラッグタワーで山西選手に対してブラッグフラッグが提示された。ブラッグフラッ
グは反則行為があったことを示すシグナルだが、山西選手が追越しが禁止されている
黄旗提示区間でバックマーカーの前に出てしまったことに対してペナルティを課すた
めに提示されたのだった。そのペナルティはピットロードエンドでの10秒間の停止。
山西選手は、すぐにピットロードへと滑り込み、ピットロードの制限速度違反を起こ
さないように慎重に走りながらペナルティボックスへ停止。3番手を走行するGT-
Rのエリック・コマス選手に対して大きなアドバンテージを作っていたこともあり、
山西選手はなんとか2番手をキープしたまま10秒のカウントが終了してレースへ復帰
することができた。
 ところが、山西選手はレースに復帰してすぐの2コーナーで痛恨のスピンを喫して
しまいコマス選手のGT-Rに抜かれ3番手へとポジションを落としてしまった。そ
の直後、トップを走行していたチーム国光のNSXが駆動系トラブルでマシンを止め、
トップにはGT-Rのコマス選手、山西選手は再び2番手へと浮上したのだった。
 山西選手は6~7秒先を走るコマス選手を追い掛けプッシュするが残り周回数があ
まりにも少なく、コマス選手に次いでそのまま2位のチェッカーを受けるに止まった。
 惜しくも優勝は逃したが、チームとしての初戦であり、ふたりのドライバーも耐久
レース初参戦、マシンも初戦と初物づくしだった開幕戦で唯一のNSX完走と2位と
いう結果を残せ、シリーズ制覇に向け順調な滑り出しとなるレースだった。
30kgのハンディウェイトを搭載して臨む次戦は、ゴールデンウィーク中の5月2~3
日、静岡県・富士スピードウェイで開催される。


● Mobil 1 NAKAJIMA RACING総監督 中嶋悟のコメント
「ドライバーもチームも初参戦での総合2位という結果は、順調なスタートが切れた
  と思っています。今後もご声援をお願いします。」
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Formula Nippon

FN:'98Fニッポンエントリーリスト(3/23)

  3月23日、開幕まで1か月を切ったフォーミュラ・ニッポンの最新エントリー
リストが発表された。
  前回発表のものからの主だった変更は、チームルマンのフォンタナのチームメイ
トに本山哲が正式に決まり、チーム名も変更。また、セルモの野田のマシンが98
ローラに変更された点だ。

      1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポンエントリーリスト
                                                        (1998.3.23現在)

チーム              車番  ドライバー    車両(シャシー/エンジン/チューナー)
-----------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI TEAM NOVA     1  影山正美      G FORCE 98-N /無限MF308/尾川自動車
(SHIONOGI NOVA)        2  R.ファーマン  G FORCE 98-N /無限MF308/尾川自動車
-----------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO SPORTS      3  川本  篤      レイナード96D/無限MF308/尾川自動車
(ASAHI KIKO)
-----------------------------------------------------------------------------
TEAM 5ZIGEN            5  M.グーセン    レイナード97D/無限MF308/尾川自動車
(5ZIGEN)               6  脇阪薫一      レイナード96D/無限MF308/尾川自動車
-----------------------------------------------------------------------------
LEMONed Racing         7  N.フォンタナ  レイナード97D/無限MF308/東名エンジン
Team Le Mans           8  本山  哲      レイナード97D/無限MF308/東名エンジン
(LEMONde Le Mans) 
-----------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL RACING TEAM
CERMO                 11  野田英樹      ローラT98-52 /無限MF308/尾川自動車
(COSMO OIL CERMO)     12  T.B.N.        ローラT94-50 /無限MF308/尾川自動車
-----------------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT M.S.P.14  道上  龍      レイナード96D/無限MF308/無限
(JACCS MOONCRAFT)
-----------------------------------------------------------------------------
MIRAI                 15  鈴木利男      レイナード97D/無限MF308/東名エンジン
(MIRAI)
-----------------------------------------------------------------------------
TEAM TMS              17  近藤真彦      レイナード97D/無限MF308/東名エンジン
(TMS)                 18  高橋  毅      レイナード97D/無限MF308/東名エンジン
-----------------------------------------------------------------------------
MAZIORA TEAM IMPUL    19  黒澤琢弥      ローラT98-52 /無限MF308/東名エンジン
(MAZIORA IMPUL)       20  影山正彦      ローラT96-52 /無限MF308/東名エンジン
-----------------------------------------------------------------------------
BE BRIDES RACING TEAM 21  田中哲也      ローラT95-50 /無限MF308/シェラスポーツ
(BE BRIDES)           22  石川  朗      レイナード94D/無限MF308/シェラスポーツ
-----------------------------------------------------------------------------
KYOETSU STELLAR       35  惣田季靖      レイナード96D/無限MF308/東名エンジン
(KYOETSU STELLAR)
-----------------------------------------------------------------------------
タカギB-1 RACING TEAM 36  玉中哲二      ローラT96-51 /無限MF308/尾川自動車
(タカギB-1)           37  山田政夫      ローラT95-50 /無限MF308/シェラスポーツ
-----------------------------------------------------------------------------
AUTOBACS RACING TEAM
AGURI                 55  金石勝智      レイナード97D/無限MF308/ケンマツウラ
(ARTA)                56  脇阪寿一      ローラT97-51 /無限MF308/ケンマツウラ
-----------------------------------------------------------------------------
TEAM LEYJUN           62  T.B.N.        レイナード96D/無限MF308/尾川自動車
(LEYJUN)              63  OSAMU    レイナード95D/無限MF308/尾川自動車
-----------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA RACING  64  山西康司        レイナード97D/無限MF308/無限
(PIAA NAKAJIMA)       65  T.コロネル      レイナード97D/無限MF308/無限
-----------------------------------------------------------------------------

  情報提供:日本レースプロモーション(JRP)

                              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***


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全日本GT選手権

GTC-Rd.1:鈴鹿300km無限+童夢リリース

    '98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦 “SUZUKA GT 300km”

                    ホンダNSX 開幕戦 第2位入賞!
                        予選は1-2-3位を独占!!

○開催日      :1998年3月21(土)~22日(日)
○開催地      :三重県 鈴鹿サーキット(コース全長:5.86403km)
○決勝レース  :51周(299.079km)
○天  候      :予選日/薄曇り  決勝日/晴れ
○コースコンディション :予選日/ドライ  決勝日/ドライ
○気  温      :予選日/13.1℃(15時)  決勝日/10.7℃(15時)
○観客数:43,000人(決勝日  15時)

 1998年全日本GT選手権の開幕戦が、三重県鈴鹿サーキットで開催され、
ホンダNSXは本年から4チーム4台体制で出場。21日(土)に行われた公式予
選では、RAYBRIG NSXを駆る飯田章選手がポールポジションを獲得。予選2位は
Mobil 1 NSX、3位はTAKATA 童夢無限 NSXと予選1-2-3を独占。Castrol 
無限 NSXも予選6位と4台がそろってトップ6を占める健闘を示し、決勝レース
に期待を持たせた。
 翌22日(日)の決勝レースでは、終盤までRAYBRIG NSXとMobil 1 NSXの2チー
ムが、3番手以下に1分以上の差を付けるという独走状態の1-2体制をキープ
していたが、結局、Mobil 1NSXが第2位に入賞。ホンダNSXにとっては、昨シ
ーズンから通算して3戦連続の第2位入賞を果たした。

●SUZUKA 300km出場チーム
No.  マシン名          エントラント             ドライバー          タイヤ
#16  Castrol無限NSX    Castrol無限              中子修/道上龍          BS
#18  TAKATA童夢無限NSX 童夢レーシングチーム     金石勝智/山本勝巳      BS
#64  Mobil 1 NSX       Mobil 1 Nakajima Racing  トム・コロネル/山西康司BS
#100 RAYBRIG NSX       チーム国光with MOONCRAFT 高橋国光/飯田章        BS

(株)無限(代表:本田博俊)と(株)童夢(代表:林みのる)の共同プロジェクト「無限
+童夢プロジェクト」によるN-GT仕様ホンダNSXも2年目を迎え、昨年の
2チーム2台から4チーム4台とチームも台数も倍増し、昨年出場できなかった
鈴鹿サーキットへ勢揃いした。この4チームの内、昨年から出場していたRAYBRIG
 NSXとTAKATA 童夢無限 NSXは、今回のレースまで'97年仕様NSXを使用し、
5月の第2戦から'98年仕様車にチェンジする。

○3月21日(土) 公式予選[第1回/11:10~12:10  第2回/15:30~16:30]
 金曜日のスポーツ走行も好調の内終了した4チームは、万全の体制で'98年
度全日本GT選手権第1戦に臨んだ。
 11時10分からの公式予選第1回、最初の20分間がGT500クラスの専
用として開始された。トム・コロネル選手がドライブするMobil 1 NSXは、いき
なり2分02秒975をマーク。その後もアタックを続けたがタイムアップはな
らず、結局このタイムが公式予選第1回のベストタイムとなり、暫定のポールポ
ジションを手中に収めた。
 RAYBRIG NSXの飯田章選手は、やや遅れてコースイン、アタックラップの1周目
に2分03秒172をマークし、予選2番手に躍り出た。
 TAKATA 童夢無限 NSXは山本勝巳選手がドライブしてコースイン、アタックラッ
プの1周目に2分03秒502、2周目に自己ベストラップの2分03秒226
をマークし3番手をゲットした。その後金石勝智選手に交代、2分05秒台で最
初の20分を終了した。
 Castrol 無限 NSXは中子修選手がタイムアタック、2分04秒125で最初の
20分を終了し、5番手につけた。
  最後の20分は、Mobil 1 NSXが山西康司選手、Castrol 無限 NSXが道上龍選
手と、若手ドライバーがそれぞれドライブ。ラップ数を重ねていた。
 RAYBRIG NSXは、高橋国光監督兼選手がタイムアタック、GT300クラスとの混
走で混雑する中、2分05秒945までタイムを詰め予選第1回を終了した。
 その中、TAKATA 童夢無限 NSXに乗りコースインした金石選手は、2周目、メイ
ンストレートでエンジンを止め第1コーナー手前でマシンを止めた。ミッション
トラブルの発生で、チームはインターバルの間に、ミッションを降ろし修復する
こととなった。
 結局公式予選第1回は、トップがMobil 1 NSX、2番手がRAYBRIG NSX、3番手
にTAKATA 童夢無限 NSX、Castrol 無限 NSXは5番手で終了し、各チームは午後3
時30分からの第2回に向けて準備にかかった。

 公式予選第2回の最初の20分、RAYBRIG NSXは飯田選手が渾身のタイムアタッ
クを敢行。2分02秒939をマークして、コロネル選手の予選第1回のタイム
を0.036秒上回り、見事にポールポジションを獲得、熟成充分な'97NSX
の意地を見せた。
 Mobil 1 NSXはT.コロネル選手がアタック。第1回のタイムを上回ることは
できなかったが、2分03秒台をコンスタントに記録し、ピットに戻った。最後
の20分間は山西選手に引き継がれ、混雑するコース状況の中、2分05秒740
と決勝レースに期待を持たせるタイムを記録して公式予選を終了した。
 TAKATA 童夢無限 NSXは、メカニックたちの必死の作業により最後の20分に出
走。ハンドルを握る金石選手は混雑するコース状況の中、2分03秒329をマ
ーク、マシンの復調をアピールし、決勝レースに期待を持たせた。
 Castrol 無限 NSXは、中子選手のドライブで最初の20分にスタート。インタ
ーバルの間にセッティングを変更しタイムアタックを行ったが、1回目のタイム
を上回ることはできずピットイン。最後の20分を道上選手にハンドルを託した。
コースインした道上選手は、2分05秒台で連続して周回し公式予選を終了した。

 この結果ポールポジションは、予選15位までが従来のコースレコードを更新
するという激しい予選を勝ち抜いて、高橋国光監督兼選手/飯田章選手組のRAYBRIG
 NSXが獲得。昨年の最終戦から2戦連続のポールポジション獲得となった。2位は
Mobil 1 NSX、3位はTAKATA 童夢無限 NSXと、予選1-2-3位を独占、翌日の
決勝レースに期待を持たせた。

○3月22日(日) 決勝レース[14時15分スタート 51周]
 8時30分からのフリー走行もMobil 1 NSX、RAYBRIG NSXと1-2番手のタイ
ムを記録し、4台のNSXは決勝のスタートを待つ。
 14時15分、1周のローリングが開始され、14時20分、51周の決勝レ
ースがスタート。
 フロントローから飛び出したRAYBRIG NSXとMobil 1 NSXの2台は、グングン後
続を引き離し6周目にはトップと3番手の差10秒655と、見る見るうちに1
-2体制を築いていった。
 2分05秒台のラップタイムで独走するRAYBRIG NSXとMobil 1 NSXは、28周
目、相次いでルーチンのピットイン。それぞれドライバーが交代し、ガソリンを
補給、タイヤもニュータイヤに交換。3位以下を大きく引き離していた2チーム
は、1-2体制のままコースに復帰した。RAYBRIG NSXのハンドルを握る高橋監督
兼選手は、再三2分05秒台をマークしながらトップをキープしていたが、46
周目に入ったストレートで突如スローダウン。ピットロードエンド、第1コーナ
ー手前にマシンを止め、駆動系のトラブルでリタイアしてしまった。
 山西選手の駆るMobil 1 NSXは、RAYBRIG NSXについで2番手をキープしていた
が、43周目、黄旗追い越しとの判定を受けブラックフラッグが掲示され、ペナ
ルティの10秒間ピットストップ。このピットインの間に3番手に詰め寄られた
が、かろうじて2番手をキープしてコースに復帰した。しかしその第1コーナー
で痛恨のスピン、E.コマス選手に先行されてしまった。山西選手は懸命に追い
上げるが、残りラップ数は少なく、4.946秒差に追い上げたところでチェッ
カーフラッグが振られ、51周のレースは終了した。
 予選3番手からスタートしたTAKATA 童夢無限 NSXの山本選手は、ゆっくりした
ローリングにスタートのタイミングを合わせ損ない、後続のターボ勢に先行され
12番手にまで順位を落としてしまった。このポジションから必死の挽回を図っ
た山本選手であったが、12周目、突然スローダウンしコース上にマシンを止め
てしまった。原因はスロットルワイヤーの破損で、ピットには戻れずリタイアと
なってしまった。
 予選6番手からスタートしたCastrol 無限 NSXの中子選手は、予選順位通りの
6番手から5番手に浮上、さらに上位を窺っていた18周目、突然ピットイン。
アクセルワイヤーの破損で急遽交換し、道上選手に替わり、トップからは8ラッ
プ遅れでコースに復帰した。しかし、その後24周目、S字コーナーでストップ。
同様の原因でリタイアしてしまった。

 優勝は、E.コマス選手/影山正美選手組のペンズオイル・ニスモGT-Rで、
Mobil 1 NSXは第2位。RAYBRIG NSXは、45周終了で18位に認定された。

○第2位 Mobil 1 NSX
 トム・コロネル選手
「第2位入賞は、言い換えれば1番負けたともいえるわけで、少々複雑な心境で
す。しかし、チームも自分もパートナーの山西選手も、全て新しい経験をしてい
るところで、色々なことが予測できず、難しいレースだった。僕も山西選手もク
ラスが違う遅い車をパスしながらのレースはあまり経験がなく、この点でも良い
勉強をさせてもらいました。
 マシンのポテンシャルは高く、チームもグッドジョブをしてくれるし、全体と
しては良かったと思うし、初めてとしては上々だったと思います。これからもチ
ャレンジしていきますので応援してください。」

山西康司選手
「GTは初めてで完走するという目的は果たしました。でも、自分がミスをして
しまったし、少し悔しい2位入賞です。この後テストもあるし、走り込んで第2
戦以降も頑張ります。」


  情報提供:無限+童夢プロジェクト

                             *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

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全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.1/3(Race)


                    AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
                       1998  GT INSIDE REPORT
   Round 1 SUZUKA GT300km                                    22 March '98
   Race Report                      決勝日レポート              FMOTOR4版
 -------------------------------------------------------------------------
1998 AUTOBACS CUP全日本GT選手権 開幕戦
SUZUKA GT300km

終盤に大波乱が連続!
ペンズオイル・ニスモGT-Rのコマス/正美組が劇的な逆転勝利!
RAYBRIG NSXはラスト5周のトラブルで涙を飲む…

 3月22日、1998AUTOBACS CUP全日本GT選手権開幕戦・SUZUKA GT300kmの決勝レー
スが、好天の鈴鹿サーキットで行われた。
 今年最初のローリングスタートから好スタートを切ったのはポールポジションの
No.100 RAYBRIG NSXの飯田章だった。予選2位のNo.64 Mobil1 NSXのトム・コロネ
ルも初めてのローリングスタートながら、飯田の後について1コーナーへと進入し
た。3番手は予選4位のNo.23 ペンズオイル・ニスモGT-Rの影山正美、そして4番
手にはNo.38 FK/マッシモセルモスープラの竹内宏典がジャンプアップ。さらには
No.12 カルソニックスカイラインの星野一義が予選8位から5番手へと意気込み通
りのダッシュを見せる。
 トップを争う2台のNSXは早くも2分4秒台のハイペースで、後続を引き離してい
く。No.64 コロネルは2周目に4秒235というこの日のベストラップを記録しNo.100
 飯田を追うが、飯田も4秒台を連発してその差はなかなか縮まらない。3番手には
No.23 正美を抜いたNo.38 竹内が上がるがトップ2台とは差が広がる一方。そのNo.
38 竹内を頭に6番手のNo.2 ZEXELスカイラインの鈴木亜久里までが1秒ほどの間で
激しいバトルが続いた。中でもNo.12 星野は8周目に4番手に上がると、3番手の
No.38 竹内にも襲いかかる。12周目に竹内が1コーナーで膨らんだインを星野が強
引に突いた結果、2台は接触。、No.12はそのまま走り続けたが、No.38はコースア
ウトし大きく遅れてしまう。これでNo2.亜久里も5番手に上がるが、17周目にミッ
ショントラブルでリタイアとなった。これに代わって5番手にはNo.16 Castrol無限
NSX 中子修が上がるが、こちらはアクセル系にトラブルが生じてピットイン。この
後も走るが結局はリタイアした。
 そろそろ予定のピットインとなる20周過ぎには、No.100、No,64のNSXが3秒ほど
の差でトップグループを形成。15秒ほどの差を付けてNo.12、No.23、No.8 FET SPORTS
 SUPRAのガードナーが続く。上位陣ではNo.23ペンスオイル・ニスモGT-Rが、まず24
周目にピットイン。ドライバーはエリック・コマスに代わり、40秒ほどの素早い作
業でコースに戻した。続いてNo.12カルソニックスカイラインが入るが、作業に49秒
近く掛かってしまう。トップ争いの2台はぎりぎりまでピットインを延ばす作戦に。
そして、30周目にNo.100とNo.64が同時にピットイン。作業終了はややNo.100が早
かったがその差はほとんどない。超ベテランのNo.100 高橋国光と若手のNo.64 山西
康司の一騎打ちとなる。が、No.64 山西は黄旗区間で追い越しをしてしまい、44周
目にペナルティのピットストップ10秒を科せられてしまう。しかも、このピットア
ウト時に1コーナーでスピン。素早くコースには戻れたものの、No.23コマスに抜か
れて3番手に落ちる。
 これで、No,100の逃げ切りと誰もが思ったのだが、なんとその次の周に突然のス
ローダウン。駆動系のトラブルでメインストレート脇にクルマを止めてしまった。
これで、No.23 ペンズオイル・ニスモGT-Rがトップに立つ。No.64 Mobil1 NSX 山西
も必至に追い上げるが、コマスは逃げ切り、新型スカイラインがデビューウインを
飾った。
 上位入賞が期待されたNo.12カルソニックスカイラインも44周目に周回遅れと接
触し、マシンを大きく壊しリタイアとなった。3位には予選14位から着実に順位を
上げたNo.39 デンソースープラGTが入った。


GT300はベテラン鈴木とルーキー舘のコンビのつちやMR2が優勝
テイボン・トランピオ・FTOがデビュー戦で3位に入賞

 ポールポジションからスタートしたNo.44アペックスDLモモコルセの新田守男が
オープニングラップからリード。No.61テイボン・トランピオ・FTOの中谷昭彦、No.
910ナインテンポルシェの砂子智彦と続く。6周目にはNo.910砂子がNo.61中谷をと
らえて2番手に浮上するが、10周目に他者との接触が原因のエア漏れで急遽ピット
イン。11周目には、No.51コブラポルシェの池谷勝則がNo.61中谷をパスし、2位に。
15周目にはスタートで出遅れていたNo.25つちやMR2の舘信吾が3位にあがる。25周
目にはNo.25の舘がNo.51池谷にかわって、2番手に。トップを快走するNo.44新田が
28周目に予定どおりのピットイン。ドライバー交替、給油をすませて水野昇太へ無
事に引き継いだかに見えたが、燃料補給がうまくいかず2度目のピットストップを
32周目に行い、リアタイヤ交換と給油を行う。これに対して31周目にタイヤ交換は
無しで舘から鈴木恵一にバトンを渡していたNo.25つちやMR2がトップに立ち、開幕
戦を優勝で飾ることとなった。同じ31周目にピット作業を終えたNo.51は池谷から袖
山誠一に交替し、2位でチェッカーを受ける。3位には、ニューマシンながら見事
なレースで24周目に中谷から原貴彦につないだNo.61が表彰台に上がった。


総合優勝
No.23 ペンズオイル・ニスモGT-R
エリック・コマス「たいへんうれしい。チームが頑張っていいレースにしてくれ
た。新しいスポンサーであるペンズオイルのためにもたいへんよかった。レース
は先の見えない展開だったが、いい結果を出すことができた。予選後の記者会見
でも『レースは何があるかわからない』と言ったが、そのとおりになった」
影山正美「とにかくうれしいです。これで、いいシーズンのスタートができたの
で、このままシリーズをとおしていい結果を残したい」


GT300クラス優勝
No.25 つちやMR2
鈴木恵一「テスト中にトラブルが出て、土屋監督に迷惑をかけたんで、勝てて非
常にうれしい。それと、金曜日にクラッシュして足に怪我をしたので、信吾君に
負担を掛けて、今日は彼の勝利ですよ。ラストは正直言って(足のケガで)きつ
かった。アペックスが勝ってたらムリにでも抜いたんだけど、必要なかったから。
富士は行くよ! 3戦目から同じMR2のニューカーにしてもらう予定です」
舘 信吾「勝つとは思わなかったんです。普通にいって2位でしょう。テストでは
タイヤが温まっていなかったときにコースアウトしてしまったんです。運が強いと
いうか、こちらに傾いてくれたと思います。(鈴木恵一さんが、シーズンはじめに
『親父さんへの恩返しで信吾君を育てたい』と言っていたことに対して)そう言っ
ていただけるとうれしいです。父に感謝します。富士は、まだ走ったことないから
わからないんですけれど、運をつなげて自力でポールポジションを取って勝ちたい
ですね」


以上
                       GTアソシエイション事務局
                        GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =
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全日本GT選手権

SUZUKA 300km:GTラップチャート

SUZUKA GT300km                 
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦          98-03-22
GT300km                                     WEATHER :  Fine      
                決勝 Lap Chart                  COURCE  :  Dry       
Laps St    1    2    3    4    5    6    7    8    9   10   11   12   13   14 
------------------------------------------------------------------------------
 1 100:  100  100  100  100  100  100  100  100  100  100  100  100  100  100 
 2  64:   64   64   64   64   64   64   64   64   64   64   64   64   64   64 
 3  18:   23   38   38   38   38   38   38   38   38   38   38   12   12   12 
 4  23:   38   23   23   23   23   23   23   12   12   12   12   23   23   23 
 5  38:   12   12   12   12   12   12   12   23   23   23   23    2    2    2 
 6  16:    2    2    2    2    2    2    2    2    2    2    2   16   16   16 
 7  36:   16   16   16   16   16   16   16   16   16   16   16    8    8    8 
 8  12:    8    8    8    8    8    8    8    8    8    8    8   50   50   50 
 9  50:   50   50   50   50   50   50   50   50   50   50   50   36   36   36 
10  37:    5    5    5    5    5    5    5    5   36   36   36    5    5    5 
11   5:   36   36   36   36   36   36   36   36    5    5    5   39   39   39 
12   2:   18   18   18   18   18   18   18   18   18   18   18.   3    3    3 
13   8:   39   39   39   39   39   39   39   39   39   39   39   37   37   37 
14  39:   55   55   55   55   55   55   37   37   37   37    3   55   55   55 
15   6:   37   37   37   37   37   37    3    3    3    3   37   88.  30   30 
16   3:    3    3    3    3    3    3   55    6    6    6.  55   30  777  777 
17  55:    6    6    6    6    6    6    6   55   55   55   88  777   44   44 
18  30:   88   88   88   88   88   88   88   88   88   88   30   44   51   51 
19  88:   30   30   30   30   30   30   30   30   30   30  777   51   61   61 
20  77:   44  777  777  777  777  777  777  777  777  777   44   61   25   25 
21  44:  777   44   44   44   44   44   44   44   44   44   51   25   21   21 
22  61:   61   61   61   61   61  910  910  910  910   61   61   21   91   91 
23  81:  910  910  910  910  910   61   61   61   61   51   81   91   15   15 
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25  51:   81   81   81   81   81   81   81   81   81  910   21   15   38   38 
26  21:   27   27   27   21   21   21   25   25   25   25   91   77   70   70 
27  25:   21   21   21   27   25   25   21   21   21   21  910p  70  910  910 
28  27:   91   91   25   25   27   27   91   91   91   91   15   38    9    9 
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30  71:   77   25    7    7   91   91   15   15   15   15   70    9   60  911 
31  91:   25   77   77   77   77   77   27p  70   70   70    9  911   10   10 
32   7:    9    9   15   15   15   15   70    9    9    9  911   60   81p     
33  15:   10   15    9    9   70   70    9   10   10p 911   60   10           
34   9:   15   10   10   70    9    9   10  911   60   60   10             
35  11:   70   70   70   10   71   71   71p  60  911   10              
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38  60:   60   71   60   60   60   60                  
39  17:   71   60   17p  17   17p                  


   15   16   17   18   19   20   21   22  23   24   25   26   27   28   29  
----------------------------------------------------------------------------
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   12   12   12   12   12   12   12   12   12   12   12p   8    8p  23   23  
   23   23   23   23   23   23   23   23   23   23p   8    5    5p  12   12  
    2    2   16    8    8    8    8    8    8    8    5    3p  23   36   36  
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    3    3    3   37   55   55   55   55p  30   55   55   55   55   55   55  
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   51   51   51   25   61   61   61   61   61   61p  15   15p 910  910  910  
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   10   10    9       

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  64   64   64   64   64   64   64   64   64   64   64   64   64   64   64p
  23   23   23   23   23   23   23   23   23   23   23   23   23   23   23 
  12   12   12   12   12   12   12   12   12   12   12   12   12   12   12 
  36   36   36   36p   8    8    8    3    3    3   39   39   39   39   39 
   8    8    8    8    3    3    3   39   39   39    3    3    3    3    3 
   5    5    3    3   39   39   39    8    8    8    8    8    8    8    8 
   3    3   39   39    5    5    5    5    5    5    5    5    5    5    5 
  39   39    5    5   50   50   50   50   50   50   50   50   50   50.  36 
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  37   37   37   37   36   37   37   37   37   37   37   37   37   37   38 
  55   55   55   55   55   55   55   55   55   55   55   55   55   55.  25 
  25   25p  38   38   38   38   38   38   38   38   38   38   38   38   51 
  51   38   30   30   30   30   30   30   30   30   30   30   25   25   61 
  38   51p  25   25   25   25   25   25   25   25   25   25   51   51   15 
  30   30   51   51   51   51   51   51   51   51   51   51   61   61  910 
  44   44   44p  61   61   61   61   61   61   61   61   61   30p  15   91 
 910p  61   61   91   15   15   15   15   15   15   15   15   15  910   44 
  61   91   91   15   91   91   91   91   91   91   91  910  910   91   77 
  91   15   15  910  910  910  910  910  910  910  910   91   91   44   30 
  15  910  910   44   44   44   44   44   44   44   44   44   44   77  911 
  77   77   77   77   77   77   77   77   77   77   77   77   77  911   70 
   9    9    9    9p  70   70   70   70   70   70   70   70   70   30   
  70   70   70   70    9    9. 911  911  911  911  911  911  911   70   
 911  911  911  911  911  911   10   10   10   10   10   10   10   10.  
  10   10   10   10   10   10  777  777.        
 777  777  777  777  777  777           

  45   46   47   48   49   50   51 
---------------------------------------
 100.  23   23   23   23   23   23. 
  23   64   64   64   64   64   64. 
  64   39   39   39   39   39   39. 
  12p   3    3    3    3    3    5. 
  39    8    8    5    5    5    3. 
   3    5    5    8    8    8.  36. 
   8   36   36   36   36   36   37. 
   5   37   37   37   37   37   
  36   38   38   38   38.   
  37   25   25   25.    
  38   51   51.     
  25   61   61.     
  51   15   15.     
  61  910  910.     
  15   91   91.     
 910   44   44.     
  91   77.      
  44        
  77        
  30.       
 911.       
  70.       
        
                       提供:鈴鹿サーキットランド
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全日本GT選手権

SUZUKA 300km:GT決勝(ドライバー別)

SUZUKA GT300km                            98-03-22    
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦               WEATHER  : Fine
GT300km                正式決勝結果表            COURSE   : Dry
                                                        国際レーシングコース 
POS  № CLS      DRIVER1     DRIVER2    TYPE          LAP  TOTAL      DELAY
-------------------------------------------------------------------------------
 1  23 GT500  1 エリック・コマス    影山 正美  SKYLINE BCNR33   51 1:49'45.966   163.47
 2  64 GT500  2 山西 康司   トム・コロネル    NSX-S NA2        51 1:49'50.912    4.946
 3  39 GT500  3 土屋 圭市   谷川 達也  SUPRA JZA80      51 1:50'26.309   40.343
 4   5 GT500  4 マーク・グーセン   桧井 保孝  SUPRA JZA80      51 1:50'55.175 1'09.209
 5   3 GT500  5 長谷見 昌弘 田中 哲也  SKYLINE BCNR33   51 1:51'08.203 1'22.237
 6  36 GT500  6 関谷 正徳   N・フォンタナ    SUPRA JZA80      51 1:51'10.083 1'24.117
 7  37 GT500  7 鈴木 利男   K・バート     SUPRA JZA80      51 1:51'42.959 1'56.993
 8   8 GT500  8 W・ガードナー   田中  実   SUPRA JZA80      50 1:48'45.274     1Lap
 9  38 GT500  9 竹内 浩典   野田 英樹  SUPRA JZA80      49 1:50'26.192    2Laps
10  25 GT300  1 鈴木 恵一   舘  信吾   MR2 SW20         48 1:52'02.895    3Laps
11  51 GT300  2 袖山 誠一   池谷 勝則  PORSCHE 993 RSR  47 1:50'51.288    4Laps
12  61 GT300  3 中谷 明彦   原  貴彦   FTO DE3A         47 1:50'51.434    4Laps
13  15 GT300  4 近藤 真彦   青木 孝行  SILVIA S-14      47 1:51'25.728    4Laps
14 910 GT300  5 砂子 智彦   余郷  敦   PORSCHE 993RSR   47 1:51'28.094    4Laps
15  91 GT300  6 松永 雅博   藤原 靖久  MR2 SW20         47 1:51'57.996    4Laps
16  44 GT300  7 新田 守男   水野 昇太  MR2 SW20         47 1:52'00.495    4Laps
17  77 GT300  8 小林 且雄   玉本 秀幸  IMPREZZA GC4     46 1:50'57.241    5Laps
18 100 GT500 10 高橋 国光   飯田  章   NSX-S NA2        45 1:36'01.395    6Laps
19  12 GT500 11 星野 一義   黒澤 琢弥  SKYLINE BCNR33   45 1:37'28.071    6Laps
20  30 GT500 12 山田 洋二   岡田 秀樹  PORSCHE993/380LL 45 1:50'14.320    6Laps
21 911 GT300  9 高橋 規一   小林 正吾  PORSCHE 993RSR   45 1:50'22.022    6Laps
22  70 GT300 10 石橋 義三   P・V・スクート  PORSCHE 993 GT2  45 1:50'33.510    6Laps
23  50 GT500 13 本山  哲    土屋 武士  SKYLINE BCNR33   43 1:33'37.750    8Laps
24  55 GT500 14 松田 秀士   田島 栄一  VIPER GTS-R      43 1:35'52.647    8Laps
25  10 GT300 11 麻生 英彦   石川  朗   PORSCHE 993 GT2  43 1:50'26.667    8Laps
26 777 GT500 15 和田 孝夫   杉山 正巳  DIABLO JOTA LD   37 1:50'04.177   14Laps
27   9 GT300 12 日置 恒文   佐々木 秀六PORSCHE 993RSR   35 1:26'27.098   16Laps
以上 規定周回数完走:
    16 GT500    中子  修    道上  龍   NSX-S NA2        23 1:05'53.671   28Laps
    21 GT300    一ツ山 康    加藤 寛規  BMW E36          20   46'16.719   31Laps
    60 GT300    佐藤 久実   長島 正興  CAVALIER TJG00   19   52'30.965   32Laps
     2 GT500    鈴木 亜久里 影山 正彦  SKYLINE BCNR33   17   36'25.558   34Laps
    81 GT300    福山 英朗   大八木 信行SILVIA S14       13   44'18.862   38Laps
    88 GT500    和田  久    古谷 直広  DIABLO GT-1      12   26'22.156   39Laps
    18 GT500    金石 勝智   山本 勝巳  NSX-S NA2        11   23'38.278   40Laps
     6 GT500    高木 真一   P・ラファネル    SUPRA JZA80      10   21'41.353   41Laps
    27 GT300    太田 哲也   A・オロフソン  FERRARI F355      7   16'51.202   44Laps
    71 GT300    星野  薫    城内 政樹  PORSCHE 911GT2    7   17'11.605   44Laps
     7 GT300    山路 慎一   松本 晴彦  RX7 FD3S          6   14'03.927   45Laps
    17 GT300    野上 敏彦   細野 智行  ROADSTAR NA6CE    5   15'12.617   46Laps
 
開始時刻: 14:20'34   終了時刻: 16:10'19
 
Fastest Lap  No.  64  Mobil 1 NSX    2'04.235   2/51   169.92Km/h
 
Class GT500  規定周回数 35   Class GT300  規定周回数 33
 
No.36 1998年全日本GT選手権統一規則書第29条12.により、
            ペナルティ10秒を課した。
No.64 国際スポーツ法典付則H項違反(黄旗無視)により、
            ペナルティストップ10秒を課した。
 
                           提供:鈴鹿サーキットランド
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全日本GT選手権

SUZUKA 300km:GT決勝(車両別)

SUZUKA GT300km                         98-03-22     
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦            WEATHER  : Fine
GT300km                正式決勝結果表         COURSE   : Dry
                                                     国際レーシングコース
POS  № CLS      TEAM                     TYPE             LAP  TOTAL
---------------------------------------------------------------------------
  1  23 GT500  1 ペンズオイル・ニスモGT-R         SKYLINE BCNR33    51  1:49'45.966
  2  64 GT500  2 Mobil 1 NSX              NSX-S NA2         51  1:49'50.912
  3  39 GT500  3 デンソーサードスープラGT         SUPRA JZA80       51  1:50'26.309
  4   5 GT500  4 5ZIGEN SUPRA             SUPRA JZA80       51  1:50'55.175
  5   3 GT500  5 ユニシアジェックススカイライン         SKYLINE BCNR33    51  1:51'08.203
  6  36 GT500  6 カストロール・トムス・スープラ         SUPRA JZA80       51  1:51'10.083
  7  37 GT500  7 カストロール・トムス・スープラ         SUPRA JZA80       51  1:51'42.959
  8   8 GT500  8 FET SPORTS SUPRA         SUPRA JZA80       50  1:48'45.274
  9  38 GT500  9 FK/マッシモセルモスープラ          SUPRA JZA80       49  1:50'26.192
 10  25 GT300  1 つちやMR2                MR2 SW20          48  1:52'02.895
 11  51 GT300  2 コブラポルシェ                PORSCHE 993 RSR   47  1:50'51.288
 12  61 GT300  3 テイボン・トランピオ・FTO         FTO DE3A          47  1:50'51.434
 13  15 GT300  4 ザナヴィシルビア              SILVIA S-14       47  1:51'25.728
 14 910 GT300  5 ナインテンポルシェ               PORSCHE 993RSR    47  1:51'28.094
 15  91 GT300  6 コーセイ&バーディークラブMR2      MR2 SW20          47  1:51'57.996
 16  44 GT300  7 アペックスDLモモコルセMR2         MR2 SW20          47  1:52'00.495
 17  77 GT300  8 クスコスバルインプレッサ           IMPREZZA GC4      46  1:50'57.241
 18 100 GT500 10 RAYBRIG NSX              NSX-S NA2         45  1:36'01.395
 19  12 GT500 11 カルソニック スカイライン            SKYLINE BCNR33    45  1:37'28.071
 20  30 GT500 12 綜警 PORSCHE             PORSCHE993/380LL  45  1:50'14.320
 21 911 GT300  9 ナインテンPCJポルシェ            PORSCHE 993RSR    45  1:50'22.022
 22  70 GT300 10 外車の外国屋ダンロップポルシェ PORSCHE 993 GT2   45  1:50'33.510
 23  50 GT500 13 ARTAスカイライン               SKYLINE BCNR33    43  1:33'37.750
 24  55 GT500 14 STP タイサン バイパー          VIPER GTS-R       43  1:35'52.647
 25  10 GT300 11 アビリティポルシェ993GT2        PORSCHE 993 GT2   43  1:50'26.667
 26 777 GT500 15 レイン・X ディアブロ DL         DIABLO JOTA LD    37  1:50'04.177
 27   9 GT300 12 PCJ大黒屋ぽるしぇRSR     PORSCHE 993RSR    35  1:26'27.098
以上 規定周回数完走:
     16 GT500    Castrol無限NSX           NSX-S NA2         23  1:05'53.671
     21 GT300    ダンロップ-BP-BMW           BMW E36           20    46'16.719
     60 GT300    TOYOTA CAVALIER          CAVALIER TJG00    19    52'30.965
      2 GT500    ZEXELスカイライン              SKYLINE BCNR33    17    36'25.558
     81 GT300    ダイシン シルビア              SILVIA S14        13    44'18.862
     88 GT500    ディアブロ GT-1             DIABLO GT-1       12    26'22.156
     18 GT500    TAKATA童夢無限NSX        NSX-S NA2         11    23'38.278
      6 GT500    ESSO Tiger Supra         SUPRA JZA80       10    21'41.353
     27 GT300    TFCJフェラーリF355GT          FERRARI F355       7    16'51.202
     71 GT300    シグマテック911               PORSCHE 911GT2     7    17'11.605
      7 GT300    RE雨宮マツモトキヨシRX7         RX7 FD3S           6    14'03.927
     17 GT300    東京科芸専REロードスター      ROADSTAR NA6CE     5    15'12.617
 
開始時刻: 14:20'34   終了時刻: 16:10'19
 
Fastest Lap  No.  64  Mobil 1 NSX    2'04.235   2/51   169.92Km/h
 
Class GT500  規定周回数 35   Class GT300  規定周回数 33
 
No.36 1998年全日本GT選手権統一規則書第29条12.により、
            ペナルティ10秒を課した。
No.64 国際スポーツ法典付則H項違反(黄旗無視)により、
            ペナルティストップ10秒を課した。
                    
                          提供:鈴鹿サーキットランド
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Japanese F3

SUZUKA 300km:F3ラップチャート

SUZUKA GT300km                      98-03-22
1998年全日本F3選手権シリーズ第1戦          WEATHER :  Fine   
F3                                              COURCE  :  Dry    
             決勝 Lap Chart
Laps St    1    2    3    4    5    6    7    8    9   10   
------------------------------------------------------------
 1   1:    1    1    1    1    1    1    1    1    1    1   
 2  64:   77   77   77   77   77   77   77   77   77   77   
 3   9:    9    9    9    9    9    9    9    9    9    9   
 4  77:    2    2    2    2    2    2    2    2    2    2   
 5  38:    7    7    7    7    7    7    7    7    7    7   
 6   6:   14   14   14   14   14   14   14   14   14   14   
 7   2:   15   15   15   15   15   15   15   15   15.  64   
 8  55:   33    8    8    8    8   33   64   64   64   55   
 9   7:    8   33   33   33   33   64   33   55   55   33   
10  17:   51   51   51   51   64    8    8   33   33    8   
11  15:   25   25   25   64   51   55   55    8    8   25   
12  14:   39   39   64   25   25   51   51   51   25   39   
13  16:    5   64   39   39   55   25   25   25   39   51   
14   8:   64    5   55   55   39   39   39   39   51    5   
15  25:   19   55    5    5    5    5    5    5    5   24   
16  39:   24   19   24   24   24   24   24   24   24   18   
17  33:   55   24   19   19   19   18   18   18   18   38   
18  51:   18   18   18   18   18   19   19   19   19   19   
19   5:   38   38   53   53   53   53   53   53   38   53   
20  18:   53   53    4    4.  38   38   38   38   53   66   
21  19:    4    4   66   66   66   66   66   66   66    6   
22  24:   66   66   38   38    6    6    6    6    6        
23  53:    6    6p   6    6               
24   4:                   
25  66:                   


 11   12   13   14   15   16   17 
--------------------------------------------------------
  1    1    1    1    1    1    1. 
 77   77   77   77   77   77   77. 
  9.   2    2    2    2    2    2. 
  2    7    7    7    7    7    7. 
  7   14   14   14   14   14   64. 
 14   64   64   64   64   64   14. 
 64   55   55   55   55   55   55. 
 55   33   33    8    8    8    8. 
 33    8    8   33   33   33   33. 
  8   25   25   25   25   25   25. 
 25   39   39   39   39   39   39. 
 39   51   51   51   51   51   51. 
 51    5    5    5.  18   38   38. 
  5   24   24   18   38   24   24. 
 24   18   18   24   24   18   18. 
 18   38   38   38   19   19   19. 
 38   19   19   19   53   53   53. 
 19   53   53   53   66   66   66. 
 53   66   66   66    6.   
 66    6    6    6     
  6        
   
                         提供:鈴鹿サーキットランド
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Japanese F3

SKILL SPEED F3 REPORT 03/22


☆☆☆ SKILL SPEED  F3 REPORT ☆☆☆

****全日本F3選手権第1戦****
決勝レース
場所:鈴鹿サーキット/三重県
日時:3月22日  天候:晴れ(路面/ドライ)

快晴に恵まれた三重県鈴鹿サーキット。しかし、名物鈴鹿おろしの寒風が容赦な
く吹き荒れ、体感温度は真冬に近い状態と言えた。三重県を中心に集まった応援
団の数が、伊藤大輔にとって鈴鹿がホームグラウンドであると証明しているかの
ようであった。昨日のミスをなんとかリカバーしたい伊藤、前夜の長いミーティ
ングから、精神的な面での気負いは見られなかった。
伊藤はポールポジションのダンブレック選手、松田選手、谷川選手に続いてイン
側2列目のグリッドにマシンを付けた。そして10時49分、ほぼ予定通りシグナル
がグリーンへと変わった。注目の今シーズン初のスタートを伊藤は完璧に決めた。
出遅れる谷川選手、松田選手を1コーナーまでのスタートダッシュで抜くことに
成功、いっきに2番手にジャンプアップした。1周目のシケインで多重クラッシュ
が発生したことから、ダンブレック、伊藤、谷川、加藤の4ドライバーが抜け出
す形になってレースは進行。各車1秒弱の間隔を保ちながら後続を引き離していっ
た。この4台からやがてダンブレックと伊藤が抜け出し、中盤戦からは優勝争い
はこの2台に絞られた。間隔は約1・5秒あり伊藤もアタックをかけられるほど
追い込めないものの、互いにベストラップを塗り替えながらの攻防戦を展開しな
がら終盤に突入していった。
結局、両者の差は大きく縮まることも広がることもないまま最終ラップへ突入し、
そのままチェッカーとなった。
優勝を経験すると欲は出るもので、2位では満足しきれない。常に勝ちたいとい
う欲望が前に出てしまうものではあるが、4番グリッドからミスなく走りきって
の2位は、シーズンを占う上では上々のスタートと言えるのではないか。まだま
だチームの体力面において遅れをとってしまっているが、なんとか体制を少しで
も充実させ次の筑波戦に臨みたい。

伊藤大輔
「どうしても追い詰めることができなかった。僕が速い箇所もあるんだけど、最
後までアタックできずに終わってしまい、悔しい。昨日は僕のミスで予選を棒に
振った。油断していたつもりはないが、そんなミスはどこかに隙があったんだと
思う。だから今日の決勝はなんとかベストレースを見せたかった。精一杯頑張っ
た。でも追いつけなかったからよけいに悔しい。またチームと一丸になって全力
を尽くしますのでよろしくお願いします」

百田義弘チーム監督
「よく頑張ったと思います。色々な状況を想像するわけですが、その中では優勝
を除いてはベストな結果だと思う。ドライビングも大きなミスはなく最後まで走っ
たという意味においては良かったが、詰め切れなかった。序盤のダッシュ差が最
後まで響きましたね。タイヤが冷えている時にダンブレック選手はマージンを築
いてしまいましたから。あの場面の対応は今後の課題ですね。セッティングに関
しては風向き、路面コンディションなど複雑な状況で、最後まで悩みましたが
コメントを聞いていると問題はなかったようです。次の筑波はまったくタイプ
が異なるので、状況が許せばテストにも行きたいんですが」

深尾栄一チームマネージャー
「勝てなかった悔しさが半分、頑張って2位をゲットできてほっとした安心感が
半分といった状態です。序盤の追い込みが不足が最後まで響いてしまいましたね。
私の立場からすると、97年型のマシンをいまだ使用させてしまっている状況がこ
の差を生んでしまったのではないかと胃が痛くなりましたね。とにかく少しでも
早くより良い状況を整えて参戦できるよう頑張ります」

以上

               SKILL SPEED F3 TEAM
               深尾栄一

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全日本GT選手権

GTC-Rd.1:鈴鹿300km決勝レポート

       開幕を制したのはペンズオイル・ニスモGTR!
   NSXはトラブル、ペナルティでその速さ優勝に結び付けられず!

 3月22日、風はまだあるものの、午前中よりかなり穏やかな天候となった鈴
鹿サーキット、開幕にふさわしいレース日和。午後2時15分、ペースカーの先
導で39台がローリングを開始。
 上位では、#39FK/マッシモセルモスープラにトラブル。左フロントサスペ
ンションのボルト折損で、グリッド上で急いで修理を行ってのスタートとなった。
 1周のローリングを終え、ゆっくりとした隊列からスタート!

 PPスタートの#100NSXがトップをキープ。以下、#64NSX、#38スー
プラ、#23GTR,#12GTRと続く。#18NSXはスタートのタイミングを外
して後退。
 予選同様NSXの速さは群を抜いており、トップ2のラップは2分5秒前後と
後続を1周1秒ずつ引き離していく。

●10周終了時
GT500
#100 RAYBRIG NSX(国光/飯田)
#64  Mobil1 NSX(山西/コロネル)           - 2.6
#38  FK/マッシモセルモスープラ(竹内/野田)       -16.3
#12  カルソニックスカイライン(星野/黒澤)        -16.7
#23  ペンズオイル・ニスモGTR(コマス/正美)           -17.2
#2 ZEXELスカイライン(亜久里/正彦)                 -18.2
#16  Castrol無限NSX(中子/道上)                      -21.4
#8 FET SPORTS SUPRA(ガードナー/田中)              -25.7
#50  ARTAスカイライン(本山/土屋)                    -28.2
#36  カストロール・トムス・スープラ(関谷/フォンタナ)-29.3
GT300
#44  アペックスDLモモコルセMR2(新田/水野)
#61  ライボン・トランピオ・FTO(中谷/原)

12周目 1コーナー、3位#38スープラのインを#12スカイラインがやや強引
     に刺し接触。#38はコースアウト。数周を費やしてコース復帰。
13周目 12位を走行していた#18NSXが130R手前でストップ。アクセ
     ルワイヤートラブルか(?)
17周目 6位走行の#2GTRがスロー走行。ミッショントラブルでピットイ
     ンを余儀なくされる。
18周目 #16NSX、トラブルを抱えピットイン。アクセル系統か?

●20周終了時
GT500
#100 RAYBRIG NSX(国光/飯田)
#64  Mobil1 NSX(山西/コロネル)           - 0.9
#12  カルソニックスカイライン(星野/黒澤)        -27.6
#23  ペンズオイル・ニスモGTR(コマス/正美)           -31.5
#8 FET SPORTS SUPRA(ガードナー/田中)              -45.0
#50  ARTAスカイライン(本山/土屋)                    -47.9
#36  カストロール・トムス・スープラ(関谷/フォンタナ)-49.3
#5  5ZIGEN SUPRA(グーセン/桧井保孝)        -49.6
GT300
#44  アペックスDLモモコルセMR2(新田/水野)
#51  コブラポルシェ(袖山/池谷)
#25  つちやMR2(鈴木/舘)

24周終了  #23GTRを皮切りに、#12,#50などスカイライン勢から上位陣
      のルーティンのピットインが始まる。
28周終了 トップを争う2台のNSXが揃ってピットイン。#100は飯田から
      国光へ。#64はコロネルから山西へ。#100は準備ができてなく慌
      てるが、ピットアウトで順位は変わらず、決着はコース上へ。

●30周終了時
GT500
#100 RAYBRIG NSX(国光/飯田)
#64  Mobil1 NSX(山西/コロネル)           -   7.5
#23  ペンズオイル・ニスモGTR(コマス/正美)           -  39.7
#12  カルソニックスカイライン(星野/黒澤)        -  51.6
#36  カストロール・トムス・スープラ(関谷/フォンタナ)-1'01.8
#8 FET SPORTS SUPRA(ガードナー/田中)              -1'13.5
#5  5ZIGEN SUPRA(グーセン/桧井保孝)        -1'23.2
#3  ユニシアジェックススカイライン(長谷見昌弘/田中)-1'24.8
GT300
#25  つちやMR2(鈴木/舘)
#51  コブラポルシェ(袖山/池谷)
#44  アペックスDLモモコルセMR2(新田/水野)

32周目 #36スープラに黒旗(ピットロードスピード違反)。ピットインし
     順位を落とす。
     GT300のトップ争いをしていた#44MR2がスローダウン。ピッ
     トイン。どうやらガス給油がうまくいかずガス欠症状が出た模様。

トップ2台は、#100国光のラップが僅かに#64山西のそれを上回り、徐々に差
が広がっていく。

37周目 #37スープラ、スロー走行。

●40周終了時
GT500
#100 RAYBRIG NSX(国光/飯田)
#64  Mobil1 NSX(山西/コロネル)           -  22.3
#23  ペンズオイル・ニスモGTR(コマス/正美)           -1'00.0
#12  カルソニックスカイライン(星野/黒澤)        -1'07.6
#39  デンソーサードスープラGT(土屋/谷川)            -1'39.8
#3  ユニシアジェックススカイライン(長谷見昌弘/田中)-1'41.5
#8 FET SPORTS SUPRA(ガードナー/田中)              -1'47.2
#5  5ZIGEN SUPRA(グーセン/桧井保孝)        -1'47.4
GT300
#25  つちやMR2(鈴木/舘)
#51  コブラポルシェ(袖山/池谷)
#61  ライボン・トランピオ・FTO(中谷/原)

42周目 #64NSXに黒旗(黄旗区間追い越し違反)。ピットインし2位のま
     まコース復帰するが、真後ろに#23GTR(コマス)が迫っており、
     慌てた山西は1コーナーでスピン。立て直してコースに戻る。

44周目 シケインで#50GTR、他車と接触してスピン、ストップ。
          トップを走っていた#100NSXスローダウン!ストップ!
     #12GTR、他車と接触。フロント部壊してピットイン、リタイア。

このドタバタでトップに躍り出たのは#23GTR。巧者コマスは#64NSX(山
西)との差を保って周回を重ねる。山西も必死に追うがその差は縮まらず。

50周目 ラストラップ、トラブルを抱える#3GTRを#5スープラがパス。
     #8スープラ、130Rでクラッシュ。

●レース終了(51周)
GT500
#23  ペンズオイル・ニスモGTR(コマス/正美)
#64  Mobil1 NSX(山西/コロネル)           -   4.9
#39  デンソーサードスープラGT(土屋/谷川)            -  40.3
#5  5ZIGEN SUPRA(グーセン/桧井保孝)        -1'09.2
#3  ユニシアジェックススカイライン(長谷見昌弘/田中)-1'22.2
#36  カストロール・トムス・スープラ(関谷/フォンタナ)-1'24.1
#37  カストロール・トムス・スープラ(鈴木/バート)    -1'56.9
#8 FET SPORTS SUPRA(ガードナー/田中)              - 1 Lap
GT300
#25  つちやMR2(鈴木/舘)
#51  コブラポルシェ(袖山/池谷)
#61  ライボン・トランピオ・FTO(中谷/原)
#15  ザナヴィシルビア(近藤/青木)


 結果は暫定ですので、後に掲載されるリザルトをご覧ください。

              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

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全日本GT選手権

SUZUKA 300km:GT 200km途中経過

SUZUKA GT300km                         98-03-22  
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦            WEATHER  : Fine
GT300km                途中結果表 (34LAPs)    COURSE   : Dry
                                                     国際レーシングコース
POS  № CLS       TYPE             LAP  TOTAL        TEAM
---------------------------------------------------------------------------
  1 100 GT500  1  NSX-S NA2         34  1:12'45.117             RAYBRIG NSX
  2  64 GT500  2  NSX-S NA2         34  1:12'55.676             Mobil 1 NSX
  3  23 GT500  3  SKYLINE BCNR33    34  1:13'33.120        ペンズオイル・ニスモGT-R
  4  12 GT500  4  SKYLINE BCNR33    34  1:13'42.612           カルソニック スカイライン
  5   8 GT500  5  SUPRA JZA80       34  1:14'09.950        FET SPORTS SUPRA
  6   3 GT500  6  SKYLINE BCNR33    34  1:14'14.609        ユニシアジェックススカイライン
  7  39 GT500  7  SUPRA JZA80       34  1:14'15.274        デンソーサードスープラGT
  8   5 GT500  8  SUPRA JZA80       34  1:14'16.955            5ZIGEN SUPRA
  9  50 GT500  9  SKYLINE BCNR33    34  1:14'19.194              ARTAスカイライン
 10  37 GT500 10  SUPRA JZA80       34  1:14'30.003        カストロール・トムス・スープラ
 11  36 GT500 11  SUPRA JZA80       34  1:14'31.497        カストロール・トムス・スープラ
 12  55 GT500 12  VIPER GTS-R       33  1:13'41.759         STP タイサン バイパー
 13  38 GT500 13  SUPRA JZA80       32  1:13'43.043         FK/マッシモセルモスープラ
 14  30 GT500 14  PORSCHE993/380LL  32  1:14'08.815            綜警 PORSCHE
 15  25 GT300  1  MR2 SW20          32  1:14'43.955               つちやMR2
 16  51 GT300  2  PORSCHE 993 RSR   31  1:11'38.595               コブラポルシェ
 17  44 GT300  3  MR2 SW20          31  1:12'57.796        アペックスDLモモコルセMR2
 18  61 GT300  4  FTO DE3A          31  1:13'26.773        テイボン・トランピオ・FTO
 19  91 GT300  5  MR2 SW20          31  1:13'48.415     コーセイ&バーディークラブMR2
 20  15 GT300  6  SILVIA S-14       31  1:13'49.030             ザナヴィシルビア
 21 910 GT300  7  PORSCHE 993RSR    31  1:14'14.994              ナインテンポルシェ
 22  77 GT300  8  IMPREZZA GC4      30  1:12'43.962          クスコスバルインプレッサ
 23   9 GT300  9  PORSCHE 993RSR    30  1:13'35.552    PCJ大黒屋ぽるしぇRSR
 24  70 GT300 10  PORSCHE 993 GT2   30  1:13'40.565  車の外国屋ダンロップポルシェ
 25 911 GT300 11  PORSCHE 993RSR    30  1:14'37.321           ナインテンPCJポルシェ
 26  10 GT300 12  PORSCHE 993 GT2   29  1:13'42.499       アビリティポルシェ993GT2
 27  16 GT500 15  NSX-S NA2         23  1:05'53.671          Castrol無限NSX
 28 777 GT500 16  DIABLO JOTA LD    23  1:14'24.884        レイン・X ディアブロ DL
 29  21 GT300 13  BMW E36           20    46'16.719          ダンロップ-BP-BMW
 30  60 GT300 14  CAVALIER TJG00    19    52'30.965         TOYOTA CAVALIER
 31   2 GT500 17  SKYLINE BCNR33    17    36'25.558             ZEXELスカイライン
 32  81 GT300 15  SILVIA S14        13    44'18.862             ダイシン シルビア
 33  88 GT500 18  DIABLO GT-1       12    26'22.156            ディアブロ GT-1
 34  18 GT500 19  NSX-S NA2         11    23'38.278       TAKATA童夢無限NSX
 35   6 GT500 20  SUPRA JZA80       10    21'41.353        ESSO Tiger Supra
 36  27 GT300 16  FERRARI F355       7    16'51.202         TFCJフェラーリF355GT
 37  71 GT300 17  PORSCHE 911GT2     7    17'11.605              シグマテック911
 38   7 GT300 18  RX7 FD3S           6    14'03.927        RE雨宮マツモトキヨシRX7
 39  17 GT300 19  ROADSTAR NA6CE     5    15'12.617     東京科芸専REロードスター
 
No.36 1998年全日本GT選手権統一規則書第29条12.により、
            ペナルティストップ10秒を課した。
 
                        提供:鈴鹿サーキットランド
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全日本GT選手権

SUZUKA 300km:GT 100km途中経過

SUZUKA GT300km                               98-03-22    
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦                  WEATHER  : Fine
GT300km                途中結果表 (17LAPs)          COURSE   : Dry
                                                           国際レーシングコース
POS  № CLS      TYPE            LAP TOTAL     DELAY    TEAM
-------------------------------------------------------------------------------
 1 100 GT500  1 NSX-S NA2        17 35'42.346   167.52              RAYBRIG NSX
 2  64 GT500  2 NSX-S NA2        17 35'44.054    1.708              Mobil 1 NSX
 3  12 GT500  3 SKYLINE BCNR33   17 36'05.565   23.219            カルソニック スカイライン
 4  23 GT500  4 SKYLINE BCNR33   17 36'08.634   26.288         ペンズオイル・ニスモGT-R
 5  16 GT500  5 NSX-S NA2        17 36'16.317   33.971           Castrol無限NSX
 6   8 GT500  6 SUPRA JZA80      17 36'20.503   38.157         FET SPORTS SUPRA
 7  50 GT500  7 SKYLINE BCNR33   17 36'22.915   40.569               ARTAスカイライン
 8  36 GT500  8 SUPRA JZA80      17 36'23.352   41.006         カストロール・トムス・スープラ
 9   5 GT500  9 SUPRA JZA80      17 36'24.545   42.199             5ZIGEN SUPRA
10   2 GT500 10 SKYLINE BCNR33   17 36'25.558   43.212              ZEXELスカイライン
11  39 GT500 11 SUPRA JZA80      17 36'37.743   55.397         デンソーサードスープラGT
12   3 GT500 12 SKYLINE BCNR33   17 36'39.316   56.970         ユニシアジェックススカイライン
13  37 GT500 13 SUPRA JZA80      17 36'41.846   59.500         カストロール・トムス・スープラ
14  55 GT500 14 VIPER GTS-R      17 37'00.108 1'17.762          STP タイサン バイパー
15  30 GT500 15 PORSCHE993/380LL 16 36'04.506     1Lap             綜警 PORSCHE
16  44 GT300  1 MR2 SW20         16 36'26.382     1Lap         アペックスDLモモコルセMR2
17 777 GT500 16 DIABLO JOTA LD   16 36'27.417     1Lap         レイン・X ディアブロ DL
18  51 GT300  2 PORSCHE 993 RSR  16 36'56.221     1Lap                コブラポルシェ
19  25 GT300  3 MR2 SW20         16 37'01.460     1Lap                つちやMR2
20  61 GT300  4 FTO DE3A         16 37'02.485     1Lap         テイボン・トランピオ・FTO
21  21 GT300  5 BMW E36          16 37'03.241     1Lap           ダンロップ-BP-BMW
22  91 GT300  6 MR2 SW20         16 37'27.233     1Lap      コーセイ&バーディークラブMR2
23  15 GT300  7 SILVIA S-14      16 37'32.105     1Lap              ザナヴィシルビア
24  38 GT500 17 SUPRA JZA80      16 37'32.970     1Lap          FK/マッシモセルモスープラ
25  77 GT300  8 IMPREZZA GC4     16 37'46.512     1Lap           クスコスバルインプレッサ
26  70 GT300  9 PORSCHE 993 GT2  15 36'00.833    2Laps 外車の外国屋ダンロップポルシェ
27 910 GT300 10 PORSCHE 993RSR   15 36'05.736    2Laps               ナインテンポルシェ
28   9 GT300 11 PORSCHE 993RSR   15 36'39.694    2Laps     PCJ大黒屋ぽるしぇRSR
29  60 GT300 12 CAVALIER TJG00   15 36'42.121    2Laps          TOYOTA CAVALIER
30 911 GT300 13 PORSCHE 993RSR   15 36'50.851    2Laps            ナインテンPCJポルシェ
31  10 GT300 14 PORSCHE 993 GT2  15 37'33.351    2Laps        アビリティポルシェ993GT2
32  88 GT500 18 DIABLO GT-1      12 26'22.156    5Laps             ディアブロ GT-1
33  81 GT300 15 SILVIA S14       12 28'12.621    5Laps              ダイシン シルビア
34  18 GT500 19 NSX-S NA2        11 23'38.278    6Laps        TAKATA童夢無限NSX
35   6 GT500 20 SUPRA JZA80      10 21'41.353    7Laps         ESSO Tiger Supra
36  27 GT300 16 FERRARI F355      7 16'51.202   10Laps          TFCJフェラーリF355GT
37  71 GT300 17 PORSCHE 911GT2    7 17'11.605   10Laps               シグマテック911
38   7 GT300 18 RX7 FD3S          6 14'03.927   11Laps         RE雨宮マツモトキヨシRX7
39  17 GT300 19 ROADSTAR NA6CE    5 15'12.617   12Laps      東京科芸専REロードスター

                           提供:鈴鹿サーキットランド
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Japanese F3

'98_JF3 ドライバーズポイント( 1/10戦)

                                                    (第1戦まで)

  1998                    3   4   5   5   6   7   8   8   9  10
   Japan                  /   /   /   /   /   /   /   /   /   /
    Formula 3            22  19  17  31  14   5   2  16   6   4
     Championship        鈴  筑  美  富  茂  鈴  菅  T  仙  鈴
      Drivers-point      鹿  波  祢  士  木  鹿  生  I  台  鹿
Po-No-Driver--------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
 2   1 P.ダンブレック    9   -   -   -   -   -   -   -   -   -     9     9
 4  77 伊藤 大輔          6   -   -   -   -   -   -   -   -   -     6     6
 5   2 加藤 寛規          4   -   -   -   -   -   -   -   -   -     4     4
 7   7 舘 信吾            3   -   -   -   -   -   -   -   -   -     3     3
 9  64 松田 次生          2   -   -   -   -   -   -   -   -   -     2     2
 11 14 S.マルティノ      1   -   -   -   -   -   -   -   -   -     1     1
 1  38 平野 功            0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 3   6 佐藤 琢磨          0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 6  17 黒沢 治樹          0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 8  55 金石 年弘          0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 1-  9 谷川 達也          0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 12 33 井出 有司          0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 13 16 R.デルフラー      0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 14 51 清水 剛            0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 15 15 歌川 拓            0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 16 39 水谷 竜也          0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 17  8 藤原 靖久          0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 18 18 密山 祥吾          0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 19 25 長島 正興          0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 2- 19 佐々木 孝太        0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 21 53 五味 康隆          0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 22 24 佐藤 雅洋          0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 23  4 静間 大典          0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 24  5 高木 真一          0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
 25 66 関 昌之            0   -   -   -   -   -   -   -   -   -     0     0
***************************************************************************
  * 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
  * 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
 
 
                                        ///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
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Japanese F3

SUZUKA GT300km:F3決勝

SUZUKA GT300km                             98-03-22    
1998年全日本F3選手権シリーズ第1戦                 WEATHER  : Fine
F3                          決勝正式結果表             COURSE   : Dry
                                                         国際レーシングコース
POS № DRIVER        TYPE            LAP TOTAL      DELAY   TEAM
-------------------------------------------------------------------------------
 1  1 ピーター・ダンブレック ダラーラF398  3S-GE 17 34'41.087   172.45     TOM'S TOBI F398
 2 77 伊藤 大輔      ダラーラF397 MF204B 17 34'42.658    1.571   ホンダ スキルF397 無限
 3  2 加藤 寛規      ダラーラF398 MF204B 17 34'45.453    4.366 ファイテックス戸田無限本田
 4  7 舘  信吾       ダラーラF398  3S-GE 17 34'46.465    5.378     TOM'S ESSO F398
 5 64 松田 次生      ダラーラF397 MF204B 17 35'09.275   28.188       SRS-F スカラシップ
 6 14 セバスチャン・マルティノ  ダラーラF397  C20XE 17 35'09.966   28.879         ペガサス オペル
 7 55 金石 年弘      ダラーラF398 MF204B 17 35'11.544   30.457     ARTA ダラーラ 無限
 8  8 藤原 靖久      ダラーラF398  3S-GE 17 35'26.156   45.069     TOM'S ESSO F398
 9 33 井出 有司      ダラーラF396  3S-GE 17 35'29.013   47.926      5ZIGEN DALLARA
10 25 長島 正興      ダラーラF397   3S-G 17 35'29.371   48.284   メンシンメガネスーパーF397
11 39 水谷 竜也      ダラーラF395改 3S-G 17 35'30.777   49.690      KDSダラーラトリイトヨタ
12 51 清水  剛       ダラーラF397   4G93 17 35'32.503   51.416        阪急交通社F3
13 38 平野  功       ダラーラ F398  3S-G 17 35'43.844 1'02.757      KDSダラーラトリイトヨタ
14 24 佐藤 雅洋      ダラーラF395改 3S-G 17 35'44.812 1'03.725     アイコーダラーラF395改
15 18 密山 祥吾      ダラーラF397  4G-93 17 35'49.061 1'07.974      イエローハット397・HKS
16 19 佐々木 孝太    ダラーラF395改3S-GE 17 35'56.930 1'15.843                    
17 53 五味 康隆      マルティニMK73  3S-GE 17 35'57.217 1'16.130     芙蓉実業MARTINI
18 66 関  昌之       ダラーラF395改MF204 17 36'37.797 1'56.710  ディープRカルテックス395改
19  6 佐藤 琢磨      ダラーラF398 MF204B 15 34'49.835    2Laps        ダラーラ398無限
以上 規定周回数完走:
    5 高木 真一      ダラーラF397  3S-GE 14 29'28.547    3Laps      REVO T-REX/397
    9 谷川 達也      ダラーラF397  3S-GE 11 22'30.711    6Laps       Three Bond Go
   15 歌川  拓       ダラーラF396  3S-GE  9 18'41.927    8Laps             MKダラーラ
    4 静間 大典      ダラーラF395改 4G93  4  8'49.627   13Laps  TOMEI SPORT F395改
   17 黒沢 治樹      ダラーラF397 MF204B  0             17Laps     ライアンレーシング 無限
   16 ルベン・デルフラー    ダラーラF397  3S-GE  0             17Laps             MKダラーラ

開始時刻: 10:49'27
終了時刻: 11:24'08
 
Fastest Lap  
No.1 ピーター・ダンブレック TOM’S TOBI F398 2'01.478 10/17 173.78Km/h
 
規定周回数 15
 
                           提供:鈴鹿サーキットランド
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Japanese F3

F3-Rd.1:鈴鹿F3決勝レポート

     ダンブレック+トムス、実力発揮!開幕を完勝で飾る!

 F3開幕戦決勝、鈴鹿に吹く強い風を味方にしたのは、イギリスからの刺客、
トムスが招聘したダンブレックだった。期待のルーキー達は、スタートでミスを
犯したり、不運なアクシデントに巻き込まれ、優勝争いに加わることはできなかっ
た。

 オープニングラップ、スタートで期待のSRS-F卒業生#64松田、#55金石
が大きく遅れ、残る#6佐藤もシケインで#17黒沢に追突されコースオフ。また
フォーミュラトヨタで常勝を誇った#16デルフラーもコースアウトするなど、期
待のルーキー達は次々に戦線を離脱していった。

 逃げる#1ダンブレックを追ったのは、昨年最終戦で優勝を飾っている#77伊
藤。両者の差は序盤ジワジワと広がりはしたものの、#77伊藤も食い下がりチャ
ンスを窺う。
 その後方で#9谷川と#2加藤が中盤3位争いを繰り広げたが、この勝負は12
周目のシケインで#9谷川がスピンを喫して決着した。以下、#7舘、#14マル
ティノと続き、大きな順位変動も無くレースは終盤へ。

 終盤の見どころは、#15歌川とのバトルを制して序盤から6位をキープし続け
てきた#14マルティノと、スタートのミスを挽回して順位を回復してきた#64松
田の5位争い。#64松田はなかなか#14マルティノの壁を崩すことができなかっ
たが、最後の最後、最終ラップのシケイン進入でオーバーテイクに成功。国内ル
ーキー最上位のリザルトを手にした。

 #1ダンブレックは安定した走りで#77伊藤につけいる隙を与えず、最後まで
レースをコントロールし、国内初レースを完璧な勝利で飾った。

 あまりにもあっけなく、優勝をさらってしまった感のある#1ダンブレックは、
「後ろからプレッシャーを与えられることもなかったし、特にプッシュする必要
もなかった。難しかった点といえば、コースが滑りやすかったのと、風が少し影
響したことくらいだ」とコメント。余裕の表情を見せた。

 開幕戦を見た限りでは、トム・コロネルから引き継いだゼッケン1を中心に今
シーズンが流れていくことは間違いなさそうだ。願わくばルーキー達がその予想
を覆してくれることを祈りたい。

決勝結果
優勝 #1  ピーター・ダンブレック
2位 #77  伊藤  大輔
3位 #2  加藤  寛規
4位 #7  舘  信吾
5位 #64  松田  次生
6位 #14  セバスチャン・マルティノ
7位 #55  金石  年弘
8位 #8  藤原  靖久

                *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

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全日本GT選手権

SUZUKA 300km:GTフリー走行

SUZUKA GT300km                           98-03-22  
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦              WEATHER  : Fine
GT300km            フリー走行結果表             COURSE   : Dry
                                                       国際レーシングコース
POS  № CLS      TEAM                     TYPE             TIME      DELAY
----------------------------------------------------------------------------
  1  64 GT500  1 Mobil 1 NSX              NSX-S NA2        2'05.293 168.49Km/h
  2 100 GT500  2 RAYBRIG NSX              NSX-S NA2        2'05.321      0.028
  3  12 GT500  3 カルソニック スカイライン            SKYLINE BCNR33   2'05.787      0.494
  4  23 GT500  4 ペンズオイル・ニスモGT-R         SKYLINE BCNR33   2'05.862      0.569
  5   5 GT500  5 5ZIGEN SUPRA             SUPRA JZA80      2'05.924      0.631
  6  16 GT500  6 Castrol無限NSX           NSX-S NA2        2'05.982      0.689
  7   2 GT500  7 ZEXELスカイライン              SKYLINE BCNR33   2'06.034      0.741
  8  18 GT500  8 TAKATA童夢無限NSX        NSX-S NA2        2'06.243      0.950
  9   6 GT500  9 ESSO Tiger Supra         SUPRA JZA80      2'06.315      1.022
 10  36 GT500 10 カストロール・トムス・スープラ         SUPRA JZA80      2'06.382      1.089
 11  50 GT500 11 ARTAスカイライン               SKYLINE BCNR33   2'07.012      1.719
 12  38 GT500 12 FK/マッシモセルモスープラ          SUPRA JZA80      2'07.466      2.173
 13   8 GT500 13 FET SPORTS SUPRA         SUPRA JZA80      2'07.522      2.229
 14   3 GT500 14 ユニシアジェックススカイライン         SKYLINE BCNR33   2'07.942      2.649
 15  37 GT500 15 カストロール・トムス・スープラ         SUPRA JZA80      2'08.117      2.824
 16  55 GT500 16 STP タイサン バイパー          VIPER GTS-R      2'08.454      3.161
 17  39 GT500 17 デンソーサードスープラGT         SUPRA JZA80      2'09.495      4.202
 18  88 GT500 18 ディアブロ GT-1             DIABLO GT-1      2'10.668      5.375
 19  30 GT500 19 綜警 PORSCHE             PORSCHE993/380LL 2'14.282      8.989
 20 777 GT500 20 レイン・X ディアブロ DL         DIABLO JOTA LD   2'16.263     10.970
 21  44 GT300  1 アペックスDLモモコルセMR2         MR2 SW20         2'16.593     11.300
 22 910 GT300  2 ナインテンポルシェ               PORSCHE 993RSR   2'16.777     11.484
 23  25 GT300  3 つちやMR2                MR2 SW20         2'17.071     11.778
 24  51 GT300  4 コブラポルシェ                PORSCHE 993 RSR  2'17.248     11.955
 25  81 GT300  5 ダイシン シルビア              SILVIA S14       2'17.564     12.271
 26   9 GT300  6 PCJ大黒屋ぽるしぇRSR     PORSCHE 993RSR   2'17.693     12.400
 27  61 GT300  7 テイボン・トランピオ・FTO         FTO DE3A         2'17.848     12.555
 28   7 GT300  8 RE雨宮マツモトキヨシRX7         RX7 FD3S         2'17.983     12.690
 29  15 GT300  9 ザナヴィシルビア              SILVIA S-14      2'17.991     12.698
 30  77 GT300 10 クスコスバルインプレッサ           IMPREZZA GC4     2'18.108     12.815
 31  91 GT300 11 コーセイ&バーディークラブMR2      MR2 SW20         2'18.304     13.011
 32  21 GT300 12 ダンロップ-BP-BMW           BMW E36          2'18.356     13.063
 33  27 GT300 13 TFCJフェラーリF355GT          FERRARI F355     2'18.609     13.316
 34  60 GT300 14 TOYOTA CAVALIER          CAVALIER TJG00   2'22.174     16.881
 35  10 GT300 15 アビリティポルシェ993GT2        PORSCHE 993 GT2  2'22.969     17.676
 36  70 GT300 16 外車の外国屋ダンロップポルシェ PORSCHE 993 GT2  2'23.085     17.792
 37 911 GT300 17 ナインテンPCJポルシェ            PORSCHE 993RSR   2'23.615     18.322
 38  17 GT300 18 東京科芸専REロードスター      ROADSTAR NA6CE   2'31.012     25.719
 39  71 GT300 19 シグマテック911               PORSCHE 911GT2   2'33.496     28.203
 
 
No.911 砂子智彦選手 1998年全日本GT選手権統一規則書第29条12.に
      より、罰金5万円を課した。
 
                        提供:鈴鹿サーキットランド
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全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.1/2

                    AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
                       1998  GT INSIDE REPORT
   Round 1 SUZUKA GT300km                                    21 March '98
   Qualify Report                予選日レポート              FMOTOR4版
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1998 AUTOBACS CUP全日本GT選手権 開幕戦
SUZUKA GT300km

No.100 RAYBRIG NSX/飯田章が最速タイムを叩き出す!
NSX陣に切り込む新GT-R!! No.23ペンズオイル・ニスモGT-R奮闘!

 3月21日、鈴鹿サーキットで1998 AUTOBACS CUP全日本GT選手権シリーズ開幕戦
SUZUKA GT300kmの予選が行われた。
 昨日は残った雨もこの日は全く心配なし。好天の下で午前に行われた予選1回目。
2周目にNo.100 RAYBRIG NSXの飯田章が、前日のフリー走行で自らがマークした2
分04秒696を1秒以上更新する2分03秒172のレコードタイムをマーク。この直後の
3周目にNo.64 Mobil 1 NSX、トム・コロネルが2分02秒975と驚異の2秒台に突入。
No.18 TAKATA童夢無限NSX、山本勝巳が3周目に03秒226とトップ3をNSXが独占する
結果に。これに対して、No.23 ペンズオイル・ニスモGT-Rのエリック・コマスが04秒
037を3周目にマークし、5番手のNo.16 Castrol 無限NSXにコンマ088秒の僅差で4
番手に。NSXの上位独占に割って入った。
 午後の2回目では、クリアラップの見つけられないNo.64 Mobil 1 NSXのコロネル
を後目に、 No.100 RAYBRIG NSXの飯田はスーパーラップを敢行。ついにNo.64のタイ
ムを更新する2分2秒939を叩きだし、逆転で昨年の最終戦SUGOに続き連続ポールを
獲得した。一方、No.23 ペンズオイル・ニスモGT-Rのコマスも自らの午前のタイムを
更新しするが、順位を上げるまでには至らず4位が確定した。


GT300はNo.44 アペックスDLモモコルセMR2
新田守男が2年連続がクラス・ポール

 GT300クラスは、午前の1回目にNo.44 アペックスDLモモコルセMR2の新田守男が2
分14秒106をマーク。4周目にNo.910 ナインテンポルシェの砂子智彦が15秒243を出
すが、2番手にとどまった。午後の2回目は、再びNo.44 新田が6周目に13秒869と
自己の持つGT300のコースレコードをさらに更新。昨年に引き続きクラス・ポールを
手にした。2位には2分14秒379をマークしたNo.61テイボン・トランピオ・FTOの中谷
明彦。そして、終了間近にクリアラップを取ったNo.81ダイシンシルビアの福山英朗
が2分14秒458を叩きだし、3位に浮上した。


ポールポジション
No.100 RAYBRIG NSX
飯田 章 2'02.939(コースレコード)
「ポールが取れてすごく嬉しいです。ホントはちょっときびしいと思ってましたが、
でも1番になりたかったから。98型のNSXには性能的にはかなわないけれど、97年型
には去年1年乗ってましたから、その分のノウハウはありますからそれを活かした
いと思います。97年型はこのレースまで。このクルマでは勝てそうで勝てなかった
から、このクルマでポールから勝ちたいです。決勝は、とにかく逃げます。ローリ
ングスタートはターボの方が有利ですから、スタートからガンガン、メいっぱい行
きますよ(笑)」

GT300ポールポジション
No.44 アペックスDLモモコルセMR2
新田守男 2'13.869(コースレコード)
「今日はトップを取りかったので、とても嬉しいです。クルマが完成するのが遅れ
まして、チームのみんな、メカニックが徹夜続きでがんばってくれたので。それと、
自分が去年ポルシェ出だしたレコードを抜きたかったので、それが出来ましたか
ら…え、抜けなかったかな?(あわてて記者に尋ねる) あ、よかった、抜きまし
たよね(笑)。決勝は全然分かりませんよ。FTO(クラス2位)が、うちよりスト
レート速いし、開幕戦だからドライバーもクルマも違うから先が読めません…。と
にかく、行くっきゃないですね」


以上
                       GTアソシエイション事務局
                        GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =
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Japanese F3

SKILL SPEED F3 REPORT 03/21



☆☆☆ SKILL SPEED  F3 REPORT ☆☆☆

****全日本F3選手権第1戦****
公式予選
場所:鈴鹿サーキット/三重県
日時:3月21日  天候:晴れ(路面/ドライ)

ついに全日本F3選手権シリーズがスタートした。スキルスピードは昨年の体制
をそのまま踏襲。ドライバーは伊藤大輔、シャシーはダラーラF397、そして
昨年に引き続き無限ホンダMF204Bを搭載。2年目のチャレンジとなる伊藤
大輔にとっては、タイトル奪取こそが第一の目標となる。
ライバルたちの出端を挫く意味においても重要な今年最初の予選は午後2時40分
からスタートした。今年のF3は、過去数年の中でも粒揃いの年と言われている
が、レースウィークに入り、ともに走って見ると、確かに強敵揃い。しかも、体
制をキチンと整え、スポンサー面の問題からニューカーを序盤戦は投入できない
我々にとってアドバンテージはまったくないと言えた。
とは言え、木曜日からまず予選に照準を絞ってマシンを煮詰めてきた我々は、予
選でトップを争える自信はあった。テスト不足が懸念されたが、セッション毎に
タイムは上昇し、ドライバーのコメントからもマシンに対してのハンディキャッ
プは見受けられなかった。
予選はいつものように周囲の戦況を見ながらウェイティング。残り16分というタ
イミングでコースイン、3周目からアタックに入った。その時点でセッションも
後半に入っており目標タイムは2分00秒台前半もしくは状況が揃えば昨年の最
終戦と同様1分59秒台を狙っていた。
5周目、順調に2分00秒778をマークし、イギリスからやってきたダンブレッ
ク選手に次ぐ2番手。残り時間は3分。実質上のライバルと目していた彼をピタ
リとマークし最後の1周で勝負、ここまでは予定通りの展開であった。ピットと
しては、1周伊藤はクーリングダウンして最後の1周にかけるものと考えていた。

しかし、伊藤は予告もなしにピットに滑り込んで来てしまったのだ。1度ピット
に戻り気持ちを仕切りなおして最後のアタックに出ようと考えたようであるが、
完全なる判断ミス。残り時間を知らされ慌ててピットを後にするが、アウトラッ
プの最終コーナーを立ち上がって来たところでチェッカー。ピットに入っている
間に他のドライバーがタイムアップを果たし我々は4番手に落ちてしまった。
余力を残して終わってしまった今日の予選、このフラストレーションを明日の決
勝レースでぶつけてもらうことにしよう。

伊藤大輔「マシンのフィーリングはすごく良かった。でも、なかなかクリアラッ
プが取れず苦労した。なんとか2番手にタイムを上げ、最後のアタックにかけよ
うと思った。ピットに入ってもう一度気持ちを切り替えて、いっきに行くつもり
が残り時間を完全に間違えてしまった。まだいける自信があっただけに悔しいの
は当然ですが、それ以上にスタッフに申し訳ない気持ちで一杯です。明日は絶対
に優勝でこのミスを取り返します」

百田義弘チーム監督「残り時間を確認し、いっきに最後まで走り切れるようにピッ
トアウトさせたつもりだったんですが。ピットに入れる予定も、サインも出して
いない。本人のミスです。明日はしっかりとこのミスを取り戻してもらいます」

深尾栄一チームマネージャー「情けない予選になってしまいましたね。ピットに
入ってきた時は、驚きました。今年は本当にシビアな戦いになることはわかって
いたので、逆に4番手までしか下がらなかったのは不幸中の幸いとさえ思ってい
る。こういう予選は欲求不満がたまります。ベストを出し切れなかったのも悔し
い。百田やメカニックの気持ちを考えると辛いし、応援して下さっている方々に
は申し訳けない気持ちで一杯、と喋りはじめれば文句しか出ない。決勝レースは
カッキーンとすっきりするレースを見せてもらいまし
ょう。リクエストとしては2列目のスタートから、最後までしぶとく闘う、強さ
を見せてほしい」

以上

               SKILL SPEED F3 TEAM
               深尾栄一

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全日本GT選手権

SUZUKA 300km:GT総合予選結果

SUZUKA GT300km                           98-03-21     
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦              WEATHER  : Fine
GT300km                総合正式結果表           COURSE   : Dry
                                                       国際レーシングコース
POS  № CLS      TEAM                     TYPE             TIME      DELAY
-----------------------------------------------------------------------------
  1 100 GT500  1 RAYBRIG NSX              NSX-S NA2        R2'02.939 171.71Km/h
  2  64 GT500  2 Mobil 1 NSX              NSX-S NA2        R2'02.975      0.036
  3  18 GT500  3 TAKATA童夢無限NSX        NSX-S NA2        R2'03.226      0.287
  4  23 GT500  4 ペンズオイル・ニスモGT-R         SKYLINE BCNR33   R2'03.743      0.804
  5  38 GT500  5 FK/マッシモセルモスープラ          SUPRA JZA80      R2'03.792      0.853
  6  16 GT500  6 Castrol無限NSX           NSX-S NA2        R2'04.125      1.186
  7  36 GT500  7 カストロール・トムス・スープラ         SUPRA JZA80      R2'04.404      1.465
  8  12 GT500  8 カルソニック スカイライン            SKYLINE BCNR33   R2'04.430      1.491
  9  50 GT500  9 ARTAスカイライン               SKYLINE BCNR33   R2'04.674      1.735
 10  37 GT500 10 カストロール・トムス・スープラ         SUPRA JZA80      R2'04.751      1.812
 11   5 GT500 11 5ZIGEN SUPRA             SUPRA JZA80      R2'04.830      1.891
 12   2 GT500 12 ZEXELスカイライン              SKYLINE BCNR33   R2'05.007      2.068
 13   8 GT500 13 FET SPORTS SUPRA         SUPRA JZA80      R2'05.034      2.095
 14  39 GT500 14 デンソーサードスープラGT         SUPRA JZA80      R2'05.163      2.224
 15   6 GT500 15 ESSO Tiger Supra         SUPRA JZA80      R2'05.281      2.342
 16   3 GT500 16 ユニシアジェックススカイライン         SKYLINE BCNR33    2'06.314      3.375
 17  55 GT500 17 STP タイサン バイパー          VIPER GTS-R       2'06.647      3.708
 18  30 GT500 18 綜警 PORSCHE             PORSCHE993/380LL  2'09.615      6.676
 19  88 GT500 19 ディアブロ GT-1             DIABLO GT-1       2'09.726      6.787
 20 777 GT500 20 レイン・X ディアブロ DL         DIABLO JOTA LD    2'13.543     10.604
 21  44 GT300  1 アペックスDLモモコルセMR2         MR2 SW20          2'13.869     10.930
 22  61 GT300  2 テイボン・トランピオ・FTO         FTO DE3A          2'14.379     11.440
 23  81 GT300  3 ダイシン シルビア              SILVIA S14        2'14.458     11.519
 24 910 GT300  4 ナインテンポルシェ               PORSCHE 993RSR    2'14.740     11.801
 25  51 GT300  5 コブラポルシェ                PORSCHE 993 RSR   2'15.329     12.390
 26  21 GT300  6 ダンロップ-BP-BMW           BMW E36           2'15.400     12.461
 27  25 GT300  7 つちやMR2                MR2 SW20          2'15.539     12.600
 28  27 GT300  8 TFCJフェラーリF355GT          FERRARI F355      2'15.564     12.625
 29  77 GT300  9 クスコスバルインプレッサ           IMPREZZA GC4      2'16.066     13.127
 30  71 GT300 10 シグマテック911               PORSCHE 911GT2    2'16.511     13.572
 31  91 GT300 11 コーセイ&バーディークラブMR2      MR2 SW20          2'16.672     13.733
 32   7 GT300 12 RE雨宮マツモトキヨシRX7         RX7 FD3S          2'16.848     13.909
 33  15 GT300 13 ザナヴィシルビア              SILVIA S-14       2'16.989     14.050
 34   9 GT300 14 PCJ大黒屋ぽるしぇRSR     PORSCHE 993RSR    2'18.212     15.273
 35 911 GT300 15 ナインテンPCJポルシェ            PORSCHE 993RSR    2'19.573     16.634
 36  10 GT300 16 アビリティポルシェ993GT2        PORSCHE 993 GT2   2'19.726     16.787
 37  70 GT300 17 外車の外国屋ダンロップポルシェ PORSCHE 993 GT2   2'22.190     19.251
 38  60 GT300 18 TOYOTA CAVALIER          CAVALIER TJG00    2'22.582     19.643
 39  17 GT300 19 東京科芸専REロードスター      ROADSTAR NA6CE    2'27.903     24.964
以上予選通過:
 
"R"マークの車は、コースレコードを更新しました。従来のレコードタイムは  2'05.426
 
予選通過基準タイム ( 総合 130 % ) 2'39.960
 
                           提供:鈴鹿サーキットランド
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全日本GT選手権

SUZUKA 300km:GT公式予選2回目

SUZUKA GT300km                             98-03-06      
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦                WEATHER  : Fine
GT300km          公式予選2回目 結果表           COURSE   : Dry
                                                         国際レーシングコース
POS  № CLS      TEAM                    TYPE             TIME      DELAY 
-------------------------------------------------------------------------------
  1 100 GT500  1 RAYBRIG NSX             NSX-S NA2        R2'02.939 171.71Km/h 
  2  64 GT500  2 Mobil 1 NSX             NSX-S NA2        R2'03.026      0.087 
  3  18 GT500  3 TAKATA童夢無限NSX       NSX-S NA2        R2'03.329      0.390 
  4  23 GT500  4 ペンズオイル・ニスモGT-R        SKYLINE BCNR33   R2'03.743      0.804 
  5  38 GT500  5 FK/マッシモセルモスープラ         SUPRA JZA80      R2'03.792      0.853 
  6  16 GT500  6 Castrol無限NSX          NSX-S NA2        R2'04.356      1.417 
  7  36 GT500  7 カストロール・トムス・スープラ        SUPRA JZA80      R2'04.404      1.465 
  8  12 GT500  8 カルソニック スカイライン           SKYLINE BCNR33   R2'04.430      1.491 
  9  50 GT500  9 ARTAスカイライン              SKYLINE BCNR33   R2'04.674      1.735 
 10  37 GT500 10 カストロール・トムス・スープラ        SUPRA JZA80      R2'04.751      1.812 
 11   5 GT500 11 5ZIGEN SUPRA            SUPRA JZA80      R2'04.830      1.891 
 12   2 GT500 12 ZEXELスカイライン             SKYLINE BCNR33   R2'05.007      2.068 
 13   8 GT500 13 FET SPORTS SUPRA        SUPRA JZA80      R2'05.034      2.095 
 14   6 GT500 14 ESSO Tiger Supra        SUPRA JZA80      R2'05.281      2.342 
 15  39 GT500 15 デンソーサードスープラGT        SUPRA JZA80      R2'05.358      2.419 
 16   3 GT500 16 ユニシアジェックススカイライン        SKYLINE BCNR33    2'06.349      3.410 
 17  55 GT500 17 STP タイサン バイパー         VIPER GTS-R       2'06.647      3.708 
 18  30 GT500 18 綜警 PORSCHE            PORSCHE993/380LL  2'10.337      7.398 
 19 777 GT500 19 レイン・X ディアブロ DL        DIABLO JOTA LD    2'13.543     10.604 
 20  44 GT300  1 アペックスDLモモコルセMR2        MR2 SW20          2'13.869     10.930 
 21  88 GT500 20 ディアブロ GT-1            DIABLO GT-1       2'14.096     11.157 
 22  61 GT300  2 テイボン・トランピオ・FTO        FTO DE3A          2'14.379     11.440 
 23  81 GT300  3 ダイシン シルビア             SILVIA S14        2'14.458     11.519 
 24 910 GT300  4 ナインテンポルシェ              PORSCHE 993RSR    2'14.740     11.801 
 25  51 GT300  5 コブラポルシェ               PORSCHE 993 RSR   2'15.329     12.390 
 26  21 GT300  6 ダンロップ-BP-BMW          BMW E36           2'15.401     12.462 
 27  25 GT300  7 つちやMR2               MR2 SW20          2'15.539     12.600 
 28  27 GT300  8 TFCJフェラーリF355GT         FERRARI F355      2'15.564     12.625 
 29  77 GT300  9 クスコスバルインプレッサ          IMPREZZA GC4      2'16.066     13.127 
 30  71 GT300 10 シグマテック911              PORSCHE 911GT2    2'16.511     13.572 
 31  91 GT300 11 コーセイ&バーディークラブMR2     MR2 SW20          2'16.672     13.733 
 32   7 GT300 12 RE雨宮マツモトキヨシRX7        RX7 FD3S          2'16.951     14.012 
 33  15 GT300 13 ザナヴィシルビア             SILVIA S-14       2'16.989     14.050 
 34   9 GT300 14 PCJ大黒屋ぽるしぇRSR    PORSCHE 993RSR    2'18.212     15.273 
 35 911 GT300 15 ナインテンPCJポルシェ           PORSCHE 993RSR    2'19.573     16.634 
 36  10 GT300 16 アビリティポルシェ993GT2       PORSCHE 993 GT2   2'19.726     16.787 
 37  70 GT300 17 外車の外国屋ダンロップポルシェPORSCHE 993 GT2   2'22.190     19.251 
 38  17 GT300 18 東京科芸専REロードスター     ROADSTAR NA6CE    2'28.387     25.448 
 39  60 GT300 19 TOYOTA CAVALIER         CAVALIER TJG00    2'29.264     26.325 
 
開始時刻: 15:30'00    
 
"R"マークの車は、コースレコードを更新しました。従来のレコードタイムは  2'05.426
予選通過基準タイム ( 130 % )  2'40.027
 
                          提供:鈴鹿サーキットランド 
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Japanese F3

SUZUKA GT300:F3公式予選

SUZUKA GT300km                             98-03-21 
1998年全日本F3選手権シリーズ第1戦                 WEATHER  : Fine
F3                          正式公式予選結果表         COURSE   : Dry
                                                         国際レーシングコース 
POS №  DRIVER         TYPE             TIME     DELAY      TEAM
-------------------------------------------------------------------------------
 1   1  ピーター・ダンブレック ダラーラF398  3S-GE 2'00.067 175.82Km/h     TOM'S TOBI F398
 2  64  松田 次生      ダラーラF397 MF204B 2'00.308      0.241       SRS-F スカラシップ
 3   9  谷川 達也      ダラーラF397  3S-GE 2'00.614      0.547       Three Bond Go
 4  77  伊藤 大輔      ダラーラF397 MF204B 2'00.778      0.711   ホンダ スキルF397 無限
 5  38  平野  功       ダラーラ F398  3S-G 2'00.784      0.717      KDSダラーラトリイトヨタ
 6   6  佐藤 琢磨      ダラーラF398 MF204B 2'00.846      0.779        ダラーラ398無限
 7   2  加藤 寛規      ダラーラF398 MF204B 2'00.886      0.819 ファイテックス戸田無限本田
 8  55  金石 年弘      ダラーラF398 MF204B 2'00.990      0.923     ARTA ダラーラ 無限
 9   7  舘  信吾       ダラーラF398  3S-GE 2'01.201      1.134     TOM'S ESSO F398
10  17  黒沢 治樹      ダラーラF397 MF204B 2'01.750      1.683     ライアンレーシング 無限
11  15  歌川  拓       ダラーラF396  3S-GE 2'01.912      1.845             MKダラーラ
12  14  セバスチャン・マルティノ  ダラーラF397  C20XE 2'01.956      1.889         ペガサス オペル
13  16  ルベン・デルフラー    ダラーラF397  3S-GE 2'02.390      2.323             MKダラーラ
14   8  藤原 靖久      ダラーラF398  3S-GE 2'02.484      2.417     TOM'S ESSO F398
15  25  長島 正興      ダラーラF397   3S-G 2'02.548      2.481   メンシンメガネスーパーF397
16  39  水谷 竜也      ダラーラF395改 3S-G 2'02.592      2.525      KDSダラーラトリイトヨタ
17  33  井出 有司      ダラーラF396  3S-GE 2'03.340      3.273      5ZIGEN DALLARA
18  51  清水  剛       ダラーラF397   4G93 2'03.384      3.317        阪急交通社F3
19   5  高木 真一      ダラーラF397  3S-GE 2'03.394      3.327      REVO T-REX/397
20  18  密山 祥吾      ダラーラF397  4G-93 2'03.829      3.762      イエローハット397・HKS
21  19  佐々木 孝太    ダラーラF395改3S-GE 2'03.833      3.766                    
22  24  佐藤 雅洋      ダラーラF395改 3S-G 2'03.999      3.932     アイコーダラーラF395改
23  53  五味 康隆      マルティニMK73  3S-GE 2'04.308      4.241     芙蓉実業MARTINI
24   4  静間 大典      ダラーラF395改 4G93 2'05.704      5.637  TOMEI SPORT F395改
25  66  関  昌之       ダラーラF395改MF204 2'07.134      7.067  ディープRカルテックス395改
以上予選通過:
 
開始時刻: 14:40'00 
 
予選通過基準タイム ( 110 % )  2'12.362
 
No.15 1998年全日本F3選手権統一規則書第31条3.により、罰金5万円を課した。
        
                          提供:鈴鹿サーキットランド
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全日本GT選手権

GTC-Rd.1:鈴鹿300km予選レポート

      98年の幕開け鈴鹿GTはレコードラッシュ!NSXラッシュ!

 3月21日、国内ビッグレースの開幕戦となった鈴鹿GT300kmレース
の予選は、新旧NSXが上位を独占。その鋭い速さを見せつけた。
 また、上位は軒並み従来のレコードを更新する結果となり、PPを奪った#
100NSXに至っては実に従来タイムを2・5秒も上回った。

●予選1回目
 NSX勢の速さは午前に行われた予選1回目から際立っており、出走した4
台があわや上位を独占するという勢い。かろうじてニスモが投入した#23スカ
イラインが一角を崩したが、ここ鈴鹿での速さは疑いようのない事実となった。

予選1回目結果
GT500
#64  Mobil1 NSX(山西/コロネル)      2'02.975
#100 RAYBRIG NSX(国光/飯田)               2'03.172
#18  TAKATA童夢無限NSX(金石/山本)         2'03.226
#23  ペンズオイル・ニスモGTR(コマス/正美)         2'04.037
#16  Castrol無限NSX(中子/道上)            2'04.125
#36  カストロール・トムス・スープラ(関谷/フォンタナ)    2'04.446

GT300
#44  アペックスDLモモコルセMR2(新田/水野)          2'14.106
#910 ナインテンポルシェ(砂子/余郷)                2'15.243
#61  ライボン・トランピオ・FTO(中谷/原)            2'15.262

●予選2回目
 午後3時30分から始まった予選2回目。鈴鹿はかなり冷え込んできた。開
始早々GT500の走行時間帯(予選開始後20分)に昨年型の#100NSX
(飯田)が「有終の美を飾りたかった」と2'02.939で逆転PPの座に。
  スカイライン&スープラ勢も揃ってタイムアップを果たしたが、NSXの牙
城を崩すまでには至らなかった。
 GT300では、1回目の上位車が揃ってタイムアップ。#81シルビアが3
位に食い込んだ以外は上位陣に大きな変動はなかった。

予選2回目結果
GT500
#100 RAYBRIG NSX(国光/飯田)               2'02.939*
#64  Mobil1 NSX(山西/コロネル)      2'03.026
#18  TAKATA童夢無限NSX(金石/山本)         2'03.329
#23  ペンズオイル・ニスモGTR(コマス/正美)         2'03.743*
#38  FK/マッシモセルモスープラ(竹内/野田)      2'03.792
#16  Castrol無限NSX(中子/道上)            2'04.356*
#36  カストロール・トムス・スープラ(関谷/フォンタナ)    2'04.404*
#12  カルソニックスカイライン(星野/黒澤)       2'04.430*
#50  ARTAスカイライン(本山/土屋)        2'04.674*
#37  カストロール・トムス・スープラ(鈴木/バート)    2'04.751*

GT300
#44  アペックスDLモモコルセMR2(新田/水野)          2'13.869*
#61  ライボン・トランピオ・FTO(中谷/原)            2'14.379*
#81  ダイシンシルビア(福山/大八木)       2'14.458*
#910 ナインテンポルシェ(砂子/余郷)                2'14.740*

(* は、1回目タイムを上回ったもの)

 結果は暫定ですので、後に掲載されるリザルトをご覧ください。

             *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

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Japanese F3

F3-Rd.1:鈴鹿予選レポート

        英国からの刺客ピーター・ダンブレック、デビューポール!

  日本のF3がはじまって20周年となる今シーズンは、フォーミュラトヨタ
の東西シリーズのチャンピオン、カートを経てSRS-Fで選ばれた卒業生達、
トムスが招聘した強者、そしてそれを迎え撃つ2年目のルーキー達と、期待の
若手が顔を揃え開幕を迎えた。

 午前中の練習走行でターゲットタイムとなったのは2分という壁。最低でも
2分00秒台を出さないとグリッド前方を得ることは出来ず、優勝の権利を失
うことになる。
 午後2時40分から行われた30分間の予選で、本格的なアタックが始まっ
たのは10分を過ぎたあたりから。

10分経過  #64  松田  次生      2'01.739
          #6  佐藤  琢磨      2'01.790
          #9  谷川  達也      2'01.863

15分経過  #6  佐藤  琢磨      2'00.876
          #9  谷川  達也      2'01.271
          #64  松田  次生      2'01.485

20分経過  #1  ピーター・ダンブレック  2'00.164
          #38  平野  功        2'00.784
          #6  佐藤  琢磨      2'00.876
          #2  加藤  寛規      2'00.886
          #9  谷川  達也      2'01.271
          #64  松田  次生      2'01.485

25分経過  #1  ピーター・ダンブレック  2'00.067
          #77  伊藤  大輔      2'00.778
          #38  平野  功        2'00.784
          #6  佐藤  琢磨      2'00.876
          #2  加藤  寛規      2'00.886
          #7  舘  信吾       2'01.201

30分経過  #1  ピーター・ダンブレック  2'00.067
          #64  松田  次生      2'00.308
          #9  谷川  達也      2'00.614
          #77  伊藤  大輔      2'00.778
          #38  平野  功        2'00.784
          #6  佐藤  琢磨      2'00.846

 結局、コースイン後すぐにタイムを叩き出したトムスが呼び寄せたチャンピ
オン請負人、昨年英国F3でも1勝を挙げているピーター・ダンブレックが国
内初レースでポールポジションを奪取した。
 決勝は、明日22日午前10時45分から行われる(17周)。

              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

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Japanese F3

SUZUKA 300km:F3公式練習

SUZUKA GT300km                              98-03-21
1998年全日本F3選手権シリーズ第1戦                  WEATHER  : Cloudy
F3                          公式練習結果表              COURSE   : Dry
                                                          国際レーシングコース
POS №  DRIVER         TYPE              TIME    DELAY      TEAM
-------------------------------------------------------------------------------
 1 38  平野  功       ダラーラF398   3S-G  2'00.690 174.91Km/h      KDSダラーラトリイトヨタ
 2  1  ピーター・ダンブレック ダラーラF398  3S-GE  2'00.724      0.034     TOM'S TOBI F398
 3  6  佐藤 琢磨      ダラーラF398 MF204B  2'00.837      0.147        ダラーラ398無限
 4 77  伊藤 大輔      ダラーラF397 MF204B  2'00.928      0.238   ホンダ スキルF397 無限
 5  2  加藤 寛規      ダラーラF398 MF204B  2'01.015      0.325 ファイテックス戸田無限本田
 6 17  黒沢 治樹      ダラーラF397 MF204B  2'01.334      0.644     ライアンレーシング 無限
 7  7  舘  信吾       ダラーラF398  3S-GE  2'01.408      0.718     TOM'S ESSO F398
 8 55  金石 年弘      ダラーラF398 MF204B  2'01.771      1.081     ARTA ダラーラ 無限
 9 64  松田 次生      ダラーラF397 MF204B  2'01.785      1.095       SRS-F スカラシップ
10  9  谷川 達也      ダラーラF397  3S-GE  2'02.391      1.701       Three Bond Go
11 14  セバスチャン・マルティノ  ダラーラF397  C20XE  2'03.044      2.354         ペガサス オペル
12 33  井出 有司      ダラーラF396  3S-GE  2'03.053      2.363      5ZIGEN DALLARA
13 16  ルベン・デルフラー    ダラーラF397  3S-GE  2'03.075      2.385             MKダラーラ
14 51  清水  剛       ダラーラF397   4G93  2'03.092      2.402        阪急交通社F3
15 15  歌川  拓       ダラーラF396  3S-GE  2'03.100      2.410             MKダラーラ
16 39  水谷 竜也      ダラーラF395改 3S-G  2'03.189      2.499      KDSダラーラトリイトヨタ
17  8  藤原 靖久      ダラーラF398  3S-GE  2'03.595      2.905     TOM'S ESSO F398
18 18  密山 祥吾      ダラーラF397  4G-93  2'04.328      3.638      イエローハット397・HKS
19 25  長島 正興      ダラーラF397   3S-G  2'04.472      3.782   メンシンメガネスーパーF397
20 19  佐々木 孝太    ダラーラF395改3S-GE  2'04.670      3.980
21 53  五味 康隆      マルティニMK73  3S-GE  2'04.681      3.991     芙蓉実業MARTINI
22 24  佐藤 雅洋      ダラーラF395改 3S-G  2'04.747      4.057     アイコーダラーラF395改
23  4  静間 大典      ダラーラF395改 4G93  2'07.203      6.513  TOMEI SPORT F395改
24  5  高木 真一      ダラーラF397  3S-GE  2'08.263      7.573      REVO T-REX/397
25 66  関  昌之       ダラーラF395改MF204  2'08.969      8.279  ディープRカルテックス395改
         
                                   提供:鈴鹿サーキットランド
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全日本GT選手権

SUZUKA 300km:GT公式予選1回目

SUZUKA GT300km                               98-03-06
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦                  WEATHER  : Fine
GT300km                公式予選1回目               COURSE   : Dry
                                                           国際レーシングコース
POS  № CLS      TEAM                     TYPE             TIME      DELAY
--------------------------------------------------------------------------------
 1  64 GT500  1 Mobil 1 NSX              NSX-S NA2         R2'02.975 171.66Km/h
 2 100 GT500  2 RAYBRIG NSX              NSX-S NA2         R2'03.172      0.197
 3  18 GT500  3 TAKATA童夢無限NSX        NSX-S NA2         R2'03.226      0.251
 4  23 GT500  4 ペンズオイル・ニスモGT-R         SKYLINE BCNR33    R2'04.037      1.062
 5  16 GT500  5 Castrol無限NSX           NSX-S NA2         R2'04.125      1.150
 6  36 GT500  6 カストロール・トムス・スープラ         SUPRA JZA80       R2'04.466      1.491
 7  38 GT500  7 FK/マッシモセルモスープラ          SUPRA JZA80       R2'04.743      1.768
 8   5 GT500  8 5ZIGEN SUPRA             SUPRA JZA80       R2'05.014      2.039
 9  12 GT500  9 カルソニック スカイライン            SKYLINE BCNR33    R2'05.077      2.102
10  39 GT500 10 デンソーサードスープラGT         SUPRA JZA80       R2'05.163      2.188
11   6 GT500 11 ESSO Tiger Supra         SUPRA JZA80        2'05.682      2.707
12   8 GT500 12 FET SPORTS SUPRA         SUPRA JZA80        2'05.722      2.747
13  50 GT500 13 ARTAスカイライン               SKYLINE BCNR33     2'05.855      2.880
14  37 GT500 14 カストロール・トムス・スープラ         SUPRA JZA80        2'05.994      3.019
15   3 GT500 15 ユニシアジェックススカイライン         SKYLINE BCNR33     2'06.314      3.339
16   2 GT500 16 ZEXELスカイライン              SKYLINE BCNR33     2'06.851      3.876
17  55 GT500 17 STP タイサン バイパー          VIPER GTS-R        2'08.220      5.245
18  30 GT500 18 綜警 PORSCHE             PORSCHE993/380LL   2'09.615      6.640
19  88 GT500 19 ディアブロ GT-1             DIABLO GT-1        2'09.726      6.751
20  44 GT300  1 アペックスDLモモコルセMR2         MR2 SW20           2'14.106     11.131
21 910 GT300  2 ナインテンポルシェ               PORSCHE 993RSR     2'15.243     12.268
22  61 GT300  3 テイボン・トランピオ・FTO         FTO DE3A           2'15.262     12.287
23  21 GT300  4 ダンロップ-BP-BMW           BMW E36            2'15.400     12.425
24 777 GT500 20 レイン・X ディアブロ DL         DIABLO JOTA LD     2'15.429     12.454
25  51 GT300  5 コブラポルシェ                PORSCHE 993 RSR    2'16.191     13.216
26  81 GT300  6 ダイシン シルビア              SILVIA S14         2'16.315     13.340
27  25 GT300  7 つちやMR2                MR2 SW20           2'16.550     13.575
28  77 GT300  8 クスコスバルインプレッサ           IMPREZZA GC4       2'16.632     13.657
29   7 GT300  9 RE雨宮マツモトキヨシRX7         RX7 FD3S           2'16.848     13.873
30  15 GT300 10 ザナヴィシルビア              SILVIA S-14        2'17.088     14.113
31  91 GT300 11 コーセイ&バーディークラブMR2      MR2 SW20           2'17.212     14.237
32  71 GT300 12 シグマテック911               PORSCHE 911GT2     2'17.456     14.481
33  27 GT300 13 TFCJフェラーリF355GT          FERRARI F355       2'17.602     14.627
34   9 GT300 14 PCJ大黒屋ぽるしぇRSR     PORSCHE 993RSR     2'18.917     15.942
35 911 GT300 15 ナインテンPCJポルシェ            PORSCHE 993RSR     2'19.590     16.615
36  10 GT300 16 アビリティポルシェ993GT2        PORSCHE 993 GT2    2'21.386     18.411
37  60 GT300 17 TOYOTA CAVALIER          CAVALIER TJG00     2'22.582     19.607
38  70 GT300 18 外車の外国屋ダンロップポルシェ PORSCHE 993 GT2    2'23.989     21.014
39  17 GT300 19 東京科芸専REロードスター      ROADSTAR NA6CE     2'27.903     24.928

開始時刻: 11:10'00

"R"マークの車は、コースレコードを更新しました。従来のレコードタイムは  2'05.426

                          提供:鈴鹿サーキットランド
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全日本GT選手権

SUZUKA 300km:GT特別スポーツ走行3回目

'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦                WEATHER  : Fine
GT300km                特別スポーツ走行3回目     COURSE   : Dry
                                                         国際レーシングコース  
POS  № CLS      TEAM                     TYPE             TIME     DELAY 
-------------------------------------------------------------------------------
  1 100 GT500  1 RAYBRIG NSX              NSX-S NA2        2'04.696 169.29Km/h 
  2  23 GT500  2 ペンズオイル・ニスモGT-R         SKYLINE BCNR33   2'04.736      0.040 
  3  18 GT500  3 TAKATA童夢無限NSX        NSX-S NA2        2'05.034      0.338 
  4  39 GT500  4 デンソーサードスープラGT         SUPRA JZA80      2'05.540      0.844 
  5  50 GT500  5 ARTAスカイライン               SKYLINE BCNR33   2'05.779      1.083 
  6  37 GT500  6 カストロール・トムス・スープラ         SUPRA JZA80      2'06.106      1.410 
  7  64 GT500  7 Mobil 1 NSX              NSX-S NA2        2'06.401      1.705 
  8  36 GT500  8 カストロール・トムス・スープラ         SUPRA JZA80      2'06.430      1.734 
  9  38 GT500  9 FK/マッシモセルモスープラ          SUPRA JZA80      2'06.570      1.874 
 10  16 GT500 10 Castrol無限NSX           NSX-S NA2        2'06.592      1.896 
 11   3 GT500 11 ユニシアジェックススカイライン         SKYLINE BCNR33   2'06.854      2.158 
 12   5 GT500 12 5ZIGEN SUPRA             SUPRA JZA80      2'08.717      4.021 
 13   6 GT500 13 ESSO Tiger Supra         SUPRA JZA80      2'09.257      4.561 
 14  88 GT500 14 ディアブロ GT-1             ディアブロ GT-1     2'11.606      6.910 
 15  30 GT500 15 綜警 PORSCHE             PORSCHE993/380LL 2'12.064      7.368 
 16  44 GT300  1 アペックスDLモモコルセMR2         MR2 SW20         2'14.810     10.114 
 17  51 GT300  2 コブラポルシェ                PORSCHE 993 RSR  2'16.185     11.489 
 18 777 GT500 16 レイン・X ディアブロ DL         ディアブロ イオタ E-LD 2'17.098     12.402 
 19 910 GT300  3 ナインテンポルシェ               PORSCHE 993RSR   2'17.673     12.977 
 20  81 GT300  4 ダイシン シルビア              SILVIA S14       2'17.681     12.985 
 21  91 GT300  5 コーセー&バーディークラブMR2      MR2 SW20         2'17.806     13.110 
 22  61 GT300  6 チームノバラリアート              FTO DE3A         2'18.638     13.942 
 23  77 GT300  7 クスコスバルインプレッサ           インプレッサ GC4      2'19.218     14.522 
 24   7 GT300  8 RE雨宮マツモトキヨシRX7         RX7 FD3S         2'19.333     14.637 
 25  15 GT300  9 ZEXELスカイライン              SILVIA S-14      2'19.343     14.647 
 26   9 GT300 10 PCJ大黒屋ぽるしぇRSR     PORSCHE 993RSR   2'19.350     14.654 
 27  21 GT300 11 ダンロップ-BP-BMW           BMW E36          2'19.815     15.119 
 28 911 GT300 12 ナインテンPCJポルシェ            PORSCHE 993RSR   2'21.572     16.876 
 29  10 GT300 13 アビリティポルシェ993GT2        PORSCHE 993      2'21.917     17.221 
 30  70 GT300 14 外車の外国屋ダンロップポルシェ PORSCHE 993 GT2  2'28.451     23.755 
 31  17 GT300 15 東京科芸専REロードスター      ロードスター          2'29.485     24.789 
 32  60 GT300 16 TOYOTA CAVALIER          CAVALIER TJG00   2'36.445     31.749 

                          提供:鈴鹿サーキットランド 
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全日本GT選手権

SUZUKA 300km:GT特別スポーツ2回目

SUZUKA GT300km                              98-03-20     
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦                 WEATHER  : Cloudy
GT300km                特別スポーツ走行2回目      COURSE   : Wet
                                                          国際レーシングコース
POS  № CLS      TEAM                     TYPE             TIME      DELAY LAP
-------------------------------------------------------------------------------
 1  36 GT500  1 カストロール・トムス・スープラ         SUPRA JZA80      2'19.965 150.82 16/21
 2  23 GT500  2 ペンズオイル・ニスモGT-R         SKYLINE BCNR33   2'20.017  0.052 17/18
 3  18 GT500  3 TAKATA童夢無限NSX        NSX-S NA2        2'20.535  0.570  9/16
 4   5 GT500  4 5ZIGEN SUPRA             SUPRA JZA80      2'20.912  0.947  5/14
 5  12 GT500  5 カルソニック スカイライン            SKYLINE BCNR33   2'20.970  1.005 11/14
 6  64 GT500  6 Mobil 1 NSX              NSX-S NA2        2'21.144  1.179 16/20
 7  37 GT500  7 カストロール・トムス・スープラ         SUPRA JZA80      2'21.677  1.712  9/14
 8  16 GT500  8 Castrol無限NSX           NSX-S NA2        2'21.782  1.817  5/ 5
 9   6 GT500  9 ESSO Tiger Supra         SUPRA JZA80      2'21.872  1.907 11/16
10   2 GT500 10 ZEXELスカイライン              SKYLINE BCNR33   2'21.988  2.023  5/ 8
11   8 GT500 11 FET SPORTS SUPRA         SUPRA JZA80      2'22.396  2.431  8/ 9
12 100 GT500 12 RAYBRIG NSX              NSX-S NA2        2'22.407  2.442  6/ 6
13  38 GT500 13 FK/マッシモセルモスープラ          SUPRA JZA80      2'22.532  2.567 10/20
14  50 GT500 14 ARTAスカイライン               SKYLINE BCNR33   2'22.912  2.947  3/17
15   3 GT500 15 ユニシアジェックススカイライン         SKYLINE BCNR33   2'23.260  3.295  4/16
16  39 GT500 16 デンソーサードスープラGT         SUPRA JZA80      2'25.075  5.110 19/20
17  55 GT500 17 STP タイサン バイパー          VIPER GTS-R      2'25.269  5.304  8/11
18  30 GT500 18 綜警 PORSCHE             PORSCHE993/380LL 2'29.424  9.459 15/16
19  21 GT300  1 ダンロップ-BP-BMW           BMW E36          2'30.102 10.137  6/ 6
20  88 GT500 19 ディアブロ GT-1             ディアブロ GT-1     2'31.760 11.795  5/11
21  44 GT300  2 アペックスDLモモコルセMR2         MR2 SW20         2'31.763 11.798  9/11
22  71 GT300  3 シグマテック911               PORSCHE 911GT2   2'31.894 11.929  7/ 7
23 910 GT300  4 ナインテンポルシェ               PORSCHE 993RSR   2'32.545 12.580  6/19
24  91 GT300  5 コーセー&バーディークラブMR2      MR2 SW20         2'33.193 13.228  9/18
25  61 GT300  6 チームノバラリアート              FTO DE3A         2'33.751 13.786  7/ 8
26  15 GT300  7 ZEXELスカイライン              SILVIA S-14      2'33.857 13.892  5/14
27  77 GT300  8 クスコスバルインプレッサ           インプレッサ GC4      2'34.215 14.250 10/12
28   9 GT300  9 PCJ大黒屋ぽるしぇRSR     PORSCHE 993RSR   2'34.427 14.462 11/12
29  81 GT300 10 ダイシン シルビア              SILVIA S14       2'34.442 14.477 11/16
30   7 GT300 11 RE雨宮マツモトキヨシRX7         RX7 FD3S         2'35.270 15.305  5/11
31  10 GT300 12 アビリティポルシェ993GT2        PORSCHE 993      2'36.027 16.062 15/16
32  51 GT300 13 コブラポルシェ                PORSCHE 993 RSR  2'36.592 16.627  5/15
33  17 GT300 14 東京科芸専REロードスター      ロードスター          2'45.326 25.361  4/ 7
34  70 GT300 15 外車の外国屋ダンロップポルシェ PORSCHE 993 GT2  2'47.672 27.707  2/ 2

                           提供:鈴鹿サーキットランド
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全日本GT選手権

SUZUKA 300km:GT特別スポーツ1回目

SUZUKA GT300km                              98-03-20     
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦                 WEATHER  : Rain
GT300km                特別スポーツ走行1回目   COURSE   : Wet
                                                           国際レーシングコース
POS № CLS      TEAM                    TYPE             TIME     DELAY   LAP
----------------------------------------------------------------------------
 1  23 GT500  1 ペンズオイル・ニスモGT-R         SKYLINE BCNR33   2'20.222 150.55 10/18
 2  36 GT500  2 カストロール・トムス・スープラ         SUPRA JZA80      2'20.580  0.358 13/18
 3  18 GT500  3 TAKATA童夢無限NSX        NSX-S NA2        2'21.211  0.989 17/21
 4  64 GT500  4 Mobil 1 NSX              NSX-S NA2        2'21.239  1.017  8/22
 5   5 GT500  5 5ZIGEN SUPRA             SUPRA JZA80      2'21.301  1.079 10/10
 6  12 GT500  6 カルソニック スカイライン            SKYLINE BCNR33   2'21.460  1.238 18/19
 7   2 GT500  7 ZEXELスカイライン              SKYLINE BCNR33   2'22.035  1.813  9/15
 8   6 GT500  8 ESSO Tiger Supra         SUPRA JZA80      2'22.319  2.097 11/11
 9 100 GT500  9 RAYBRIG NSX              NSX-S NA2        2'22.465  2.243  6/ 7
10  37 GT500 10 カストロール・トムス・スープラ         SUPRA JZA80      2'22.776  2.554  8/16
11  38 GT500 11 FK/マッシモセルモスープラ          SUPRA JZA80      2'23.293  3.071 16/19
12   3 GT500 12 ユニシアジェックススカイライン         SKYLINE BCNR33   2'23.660  3.438 12/16
13  39 GT500 13 デンソーサードスープラGT         SUPRA JZA80      2'23.768  3.546 11/12
14   8 GT500 14 FET SPORTS SUPRA         SUPRA JZA80      2'23.872  3.650  8/17
15  16 GT500 15 Castrol無限NSX           NSX-S NA2        2'23.905  3.683  3/ 5
16  50 GT500 16 ARTAスカイライン               SKYLINE BCNR33   2'24.272  4.050 14/14
17  21 GT300  1 ダンロップ-BP-BMW           BMW E36          2'27.888  7.666 12/12
18  30 GT500 17 綜警 PORSCHE             PORSCHE993/380LL 2'28.186  7.964  6/16
19  44 GT300  2 アペックスDLモモコルセMR2         MR2 SW20         2'31.458 11.236  8/10
20  71 GT300  3 シグマテック911               PORSCHE 911GT2   2'32.066 11.844 15/15
21 910 GT300  4 ナインテンポルシェ               PORSCHE 993RSR   2'32.882 12.660 18/18
22  81 GT300  5 ダイシン シルビア              SILVIA S14       2'33.038 12.816  8/10
23  25 GT300  6 つちやMR2                MR2 SW20         2'33.321 13.099  7/ 8
24  27 GT300  7 TFCJフェラーリF355GT          FERRARI          2'33.419 13.197  4/ 6
25  61 GT300  8 チームノバラリアート              FTO DE3A         2'34.000 13.778  8/13
26  15 GT300  9 ZEXELスカイライン              SILVIA S-14      2'34.526 14.304 13/19
27   7 GT300 10 RE雨宮マツモトキヨシRX7         RX7 FD3S         2'35.701 15.479 23/24
28   9 GT300 11 PCJ大黒屋ぽるしぇRSR     PORSCHE 993RSR   2'35.789 15.567  9/ 9
29  91 GT300 12 コーセー&バーディークラブMR2      MR2 SW20         2'36.118 15.896  9/ 9
30 777 GT500 18 レイン・X ディアブロ DL         ディアブロ イオタ E-LD 2'37.081 16.859  5/ 5
31 911 GT300 13 ナインテンPCJポルシェ            PORSCHE 993RSR   2'38.305 18.083  5/10
32  51 GT300 14 コブラポルシェ                PORSCHE 993 RSR  2'38.982 18.760  6/14
33  60 GT300 15 TOYOTA CAVALIER          CAVALIER TJG00   2'42.405 22.183  3/ 5
34  70 GT300 16 外車の外国屋ダンロップポルシェ PORSCHE 993 GT2  2'48.574 28.352 12/12
35  10 GT300 17 アビリティポルシェ993GT2        PORSCHE 993      2'49.787 29.565  6/18

                           提供:鈴鹿サーキットランド
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全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.1/1b(最新エントリー)

                    AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
                       1998  GT INSIDE REPORT
   Round 1 SUZUKA GT300km                                    18 March '98
   Preview Report              プレビューレポート2           FMOTOR4版
 -------------------------------------------------------------------------
開幕接近! '98AUTOBACS CUP GTC第1戦 SUZUKA GT300km(3/21,22)

最新エントリーリストと練習走行日(3/20)の走行時間変更のお知らせ

☆'98 AUTOBACS CUP全日本GT選手権 第1戦 SUZUKA GT300km
予想エントリーリスト(3月17日現在)

[GT500] 21台
No. マシン                 ドライバー                    エントラント   タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
 2  ZEXELスカイライン            鈴木亜久里/影山正彦           NISMO          BS
 3  ユニシアジェックススカイライン       長谷見昌弘/田中哲也           ハセミ・モータースポーツ  BS
 5  5ZIGEN SUPRA           マーク・グーセン(B)/桧井保孝         TEAM 5ZIGEN    DL
 6  ESSO Tiger Supra       ピエール・ラファネル(F)/高木真一       INGING         BS
 8  FET SPORTS SUPRA       ワイン・ガードナー(AUS)/田中 実   TEAM POWER CRAFT  BS
12  カルソニックスカイライン           星野一義/黒澤琢弥             TEAM IMPUL     BS
13  エンドレスアドバンGTR        木下みつひろ/藤村満男       ENDLESS SPORTS   YH
16  Castrol無限NSX         中子 修/道上 龍               Castrol無限    BS
18  TAKATA童夢無限NSX      金石勝智/山本勝巳             童夢レーシングチーム  BS
23  ペンズオイル・ニスモGTR        エリック・コマス(F)/影山正美          NISMO          BS
30  綜警 PORSCHE           山田洋二/岡田秀樹             TEAM TAKE ONE  BS
36  カストロール・トムス・スープラ  関谷正徳/ノルベルト・フォンタナ(RA) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
37  カストロール・トムス・スープラ  鈴木利男/ケルビン・バート(GB)   TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
38  FKマッシモセルモスープラ         竹内浩典/野田英樹        TOYOTA TEAM SERUMO  BS
39  デンソーサードスープラGT       土屋圭市/谷川達也          TOYOTA TEAM SARD  YH
50  ARTAスカイライン             本山 哲/土屋武士   AUTOBACS RACING TEAM AGURI BS
55  STPタイサンバイパー          田嶋栄一/松田秀士      TEAM TAISAN with ADVAN YH
64  Mobil1 NSX             山西康司/トム・コロネル(NL)  Mobil1 NAKAJIMA RACING  BS
88  ディアブロ GT1            和田 久/古谷直広               JLOC CORSA    DL
100 RAYBRIG NSX            高橋国光/飯田 章     チーム国光 with MOONCRAFT  BS
777 レイン・Xディアブロ DL        和田孝夫/杉山正巳              JLOC CORSA    DL

[GT300] 19台
 7  RE雨宮マツモトキヨシRX7       山路慎一/松本晴彦             RE雨宮レーシング   DL
 9  PCJ大黒屋ぽるしぇRSR   日置恒文/佐々木秀六           TEAM大黒屋     DL
10  アビリティポルシェ993GT2      麻生英彦/石川 朗              アビリティ         DL
15  ザナヴィシルビア            近藤真彦/青木孝行             NISMO          YH
17  東京科芸専:REロードスター   野上敏彦/細野智行      KAGEISEN RACING TEAM  DL
21  ダンロップ-BP-BMW         一ツ山 康/加藤寛規        HITOTSUYAMA RACING  DL
25  つちやMR2              鈴木恵一/舘 信吾  TEAM TAISAN Jr. WITHつちや  YH
27  TFCJ フェラーリF355GT 太田哲也/アンダース・オロフソン(S) TEAM FERRARI CULB of JAPAN YH
44  アペックスDLモモコルセMR2       新田守男/水野昇太             アペックス         DL
51  コブラポルシェ              石原将光/池谷勝則             コブラレーシングチーム  YH
60  TOYOTA CAVALIER        佐藤久実/長島正興              KRAFT         DL
61  ライボン・トランピオ・FTO       中谷明彦/原 貴彦           チーム・ライボン・ラリーアート  TY
70  外車の外国屋ダンロップポルシェ  石橋義三/パトリック・バン・スクート  TEAM GAIKOKUYA  DL
71  シグマテック911             星野 薫/城内政樹           シグマテックレーシングチーム  DL
77  クスコスバルインプレッサ         小林且雄/玉井秀幸              クスコレーシング     YH
81  ダイシンシルビア             福山英朗/大八木信行            チームダイシン      DL
91  コーセー&バーディークラブMR2    松永雅博/藤原靖久            ファーストレーシングチーム  YH
910 ナインテンポルシェ             砂子智彦/余郷 敦             910 RACING      DL
911 ナインテンPCJポルシェ          高橋規一/小林正吾            910 RACING      DL

*このエントリーリストはGTインサイドレポート班の取材により作成
  されたものです。公式発表ではありませんので、ご注意ください。
*他のホームページやメディアへの無断転載はご遠慮ください。
 マスメディアの方へは別途資料がございますので、古屋までメール
 でご連絡ください。


☆タイムスケジュール(◎走行時間変更あり)
 3月20日 練習走行
   F3フリー走行1回目  8:00~ 8:40
   GTフリー走行1回目  9:00~10:30
   GTフリー走行2回目 12:30~14:00
   F3フリー走行2回目 14:20~15:00
   ミラージュ走行   15:20~16:20
   GTフリー走行3回目 16:40~16:40
 3月21日 公式予選
   ミラージュ予選  9:30~10:00
   F3公式練習   10 20~10:50
   GT予選1回目  11:10~12:10
   ピットウォーク 12:20~14:25
   F3予選     14:40~15:10
   GT予選2回目  15:30~16:30
 3月22日 決勝レース
   GTフリー走行   8:30~ 9:00
   ミラージュ決勝  9:30~10:00 10周
   F3決勝スタート 10:45~    17周
   ピットウォーク 11:40~13:15
   GT決勝スタート 14:15~    51周(終了予定16:10)



☆テレビ放送
 4月11日(土)16:00~17:15
 テレビ東京系全国6局ネット
 テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/テレビせとうち/
 ティー・エックス・エヌ九州

☆第1戦鈴鹿チケット購入のご案内

 各種前売り券、好評発売中!!
 下記のプレイガイドまたは鈴鹿サーキットへ

【チケット料金】
■前売り券 ●大人:5,000円●女性:3,200円●高校生:1,600円
■決勝当日券 ●大人:6,000円●女性:4,000円●高校生:2,000円
 *小・中学生は当日券(800円)のみにて、自由席でご観戦いただけます。
■指定席券(決勝日有効・税込み)
 ●S1:4,000円●S2/Aエリア/Eエリア:2,000円
 *レース観戦には観戦券が必要です。指定席券は3才以上から必要です。

【チケット発売所】
鈴鹿サーキットチケットセンター/チケットぴあ/チケットセゾン/
関西プレイガイド/ローソンチケット/CNプレイガイド他

【お問い合わせ】
鈴鹿サーキットチケットセンター TEL:0593-78-1111 FAX:0593-70-4382


以上
                       GTアソシエイション事務局
                        GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =
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Japanese F3

F3開幕戦 エントリーリスト


1998年全日本F3選手権シリーズ第1戦
 エントリーリスト(26台、3/14現在)

No.  ドライバー名     シャシー/エンジン        
 1   ピーター・ダンブレック  ダラーラ/トムス
 2   加藤  寛規      ダラーラ/無限
 4   静間  大典      ダラーラ/三菱
 5   高木  真一      ダラーラ/トムス
 6   佐藤  琢磨      ダラーラ/無限
 7    舘   信吾      ダラーラ/トムス
 8   藤原  靖久      ダラーラ/トムス
 9   谷川  達也      ダラーラ/トムス
13   T.B.N          ダラーラ/オペル
14   T.B.N          ダラーラ/オペル
15  歌川  拓        ダラーラ/トムス
16  ルベン・デルフラー     ダラーラ/トムス
17  黒澤  治樹      ダラーラ/無限
18  密山  祥吾      ダラーラ/三菱
19  佐々木孝太      ダラーラ/三菱
24  佐藤  雅洋      ダラーラ/トムス
25  長嶋  正興      ダラーラ/
33  井出  有司      ダラーラ/トムス
38  平野  功        ダラーラ/トムス
39  水谷  竜也      ダラーラ/トムス
51  清水  剛        ダラーラ/三菱
53  五味  康隆      マルティニ/トムス
55  金石  年弘      ダラーラ/無限
64  松田  次生      ダラーラ/無限
66   関   昌之      ダラーラ/無限
77  伊藤  大輔      ダラーラ/無限

・このエントリーリストは予定であり、
  変更される場合があります。

      EZY02013@niftyserve.or.jp  ICHIRO YAMASHITA from suzuka circuit!
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全日本GT選手権

GTC:ニスモジュニアTEAMシルビアで参戦

        ニスモジュニアチーム、シルビアにてGT300に参戦

  ニスモ(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社)は、
今季の全日本GT選手権にスカイラインGTR(GT500クラス)に加え、
シルビア(GT300)を投入することを発表した。

  ドライバーには、今年もフォーミュラ・ニッポンに参戦する近藤真彦と、昨
年の鈴鹿F4シリーズ2位、日産レーシングスクール検定会修了生の青木孝行
を起用する。
  メインスポンサーは、JTCCでもお馴染みだった株式会社ザナヴィ・イン
フォマティクスがつき、車両名も「Xanavi  Silvia」となる。


  なお、期待の青木選手はNIFTY SERVEにも入会しており、お隣FMOTOR4Fにも
度々登場している。端正な顔だち、甘いマスクなので、ファンになる予定の人
は早めにFMOTOR4Fにメッセージを書き込んでおこう。


  情報提供:ニスモ

                            *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

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Formula Nippon

FN:Fニッポン公式走行会総合結果

フォーミュラ・ニッポン公開テスト                     
フォーミュラ・ニッポン        総合結果               
                                                     国際レーシングコース 
                                        
POS № DRIVER   TYPE             10日 AM   10日 PM    11日 AM   11日 PM
---------------------------------------------------------------------------
 1 56 脇阪 寿一 ローラT97/51 MF308  1'46.170  1'46.097   1'44.586  ・ 1'43.519 
 2 64 山西 康司 レイナード97D MF308  1'47.060  1'44.917   1'43.722  ・ 1'43.542 
 3  5 M.グーセン   レイナード97D MF308  1'46.370  1'45.376   1'44.892  ・ 1'43.757 
 4 15 鈴木 利男 レイナード97D MF308  1'46.540  1'46.488   1'44.134  ・ 1'43.955 
 5 65 T.コロネル    レイナード97D MF308  1'47.460  1'46.588   1'44.962  ・ 1'44.236 
 6 11 野田 英樹 ローラT96/52 MF308  1'46.150  1'46.062   1'45.787  ・ 1'44.884 
 7 20 影山 正彦 ローラT96 MF308     1'45.840  1'45.684   1'52.694  ・ 1'45.138 
 8 19 黒澤 琢弥 ローラT98-52 MF308  1'46.520  1'45.708 ・ 1'45.140    1'45.435 
 9 21 田中 哲也 ローラT95-50 MF308  1'47.860  1'46.785   1'46.133  ・ 1'45.767 
10 17 近藤 真彦 レイナード97D MF308  1'48.540  1'48.720   1'47.198  ・ 1'46.007 
11 55 金石 勝智 レイナード97D MF308  1'57.150  1'47.629   1'47.152  ・ 1'46.047 
12 14 道上  龍  レイナード96D MF308  1'46.610  1'47.976   1'48.147  ・ 1'46.221 
13  3 川本  篤  レイナード96D MF308  1'48.450  1'47.381 ・ 1'46.927    1'47.080 
14  6 脇阪 薫一 レイナード96D MF308  2'06.080  1'49.701   1'47.842  ・ 1'47.558 
15 35 惣田 季靖 レーナード96D/MF308  1'52.360  1'49.661 ・ 1'48.926    1'49.786 
16 63 OSAMU     レイナード96D MF308  1'50.320  1'49.503 ・ 1'48.939    1'56.808 
17 22 石川  朗  レイナード94D MF308  1'51.220  1'49.125   2'09.525    出走セズ  
18 18 高橋 毅   レイナード97D MF308  1'50.330  1'49.486 ・ 1'49.179    1'49.492 
19 36 玉中 哲二 ローラT96/51 MF308  1'52.500  1'52.877   1'54.662  ・ 1'50.420 
20 37 山田 政夫 ローラT95/50 MF308  2'00.840  1'57.122 ・ 1'56.274    1'56.430 

                         供:鈴鹿サーキットランド

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Formula Nippon

FN:Fニッポン第1回公式走行会総合結果

  3月9、10日、鈴鹿サーキットで行われた第1回公式走行会は、1日目トッ
プの山西康司を、今年からARTAに移籍した脇阪寿一が2日目に逆転。若手が
今季の中心となることを窺わせた。

 次回の公式走行会は、4月1日(水)、2日(木)、富士スピードウェイで、
開幕戦は、4月18~19日、鈴鹿サーキットで行われる。


  SESSON1 3/9  am 天候:晴れ  コース:ドライ
  SESSON2 3/9  pm 天候:晴れ  コース:ドライ
  SESSON3 3/10 am 天候:曇り  コース:ドライ
  SESSON4 3/10 pm 天候:曇り  コース:ドライ

第1回公式走行会1日目結果
P.-No.Name-------Team----------Time Session1-Session2-Session3-Session4-
 1 56 脇阪寿一   ARTA               1'46.170 1'46.097 1'44.586*1'43.519 
 2 64 山西康司   PIAA NAKAJIMA      1'47.060 1'44.917 1'43.722*1'43.542 
 3  5 M.グーセン 5ZIGEN             1'46.370 1'45.376 1'44.892*1'43.757 
 4 15 鈴木利男   MIRAI              1'46.540 1'46.488 1'44.134*1'43.955 
 5 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA      1'47.460 1'46.588 1'44.962*1'44.236 
 6 11 野田英樹   コスモオイルセルモ 1'46.150 1'46.062 1'45.787*1'44.884 
 7 20 影山正彦   MAZIORA IMPUL      1'45.840 1'45.684 1'52.694*1'45.138 
 8 19 黒澤琢弥   MAZIORA IMPUL      1'46.520 1'45.708*1'45.140 1'45.435 
 9 21 田中哲也   BE BRIDES          1'47.860 1'46.785 1'46.133*1'45.767 
10 17 近藤真彦   TMS                1'48.540 1'48.720 1'47.198*1'46.007 
11 55 金石勝智   ARTA               1'57.150 1'47.629 1'47.152*1'46.047 
12 14 道上  龍   JACCS MOONCRAFT    1'46.610 1'47.976 1'48.147*1'46.221 
13  3 川本  篤   ASAHI KIKO         1'48.450 1'47.381 1'46.927*1'47.080 
14  6 脇阪薫一   5ZIGEN             2'06.080 1'49.701 1'47.842*1'47.558 
15 35 惣田季靖   KYOETSU STELLAR    1'52.360 1'49.661*1'48.926 1'49.786 
16 63 OSAMU LEYJUN             1'50.320 1'49.503*1'48.939 1'56.808 
17 22 石川  朗   BE BRIDES          1'51.220*1'49.125 2'09.525 -------- 
18 18 高橋  毅   TMS                1'50.330 1'49.486*1'49.179 1'49.492 
19 36 玉中哲二   タカギB-1          1'52.500 1'52.877 1'54.662*1'50.420 
20 37 山田政夫   タカギB-1          2'00.879 1'57.122*1'56.274 1'56.430 
------------------------------------------------------------------------
* BEST TIME

使用マシン
P.-No.Name-------Team----------------車両-------------------
 1 56 脇阪寿一   ARTA                ローラT97-51 /無限MF308
 2 64 山西康司   PIAA NAKAJIMA       レイナード97D/無限MF308
 3  5 M.グーセン 5ZIGEN              レイナード97D/無限MF308
 4 15 鈴木利男   MIRAI               レイナード97D/無限MF308
 5 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA       レイナード97D/無限MF308
 6 11 野田英樹   コスモオイルセルモ  ローラT96-52 /無限MF308
 7 20 影山正彦   MAZIORA IMPUL       ローラT96-52 /無限MF308
 8 19 黒澤琢弥   MAZIORA IMPUL       ローラT98-52 /無限MF308
 9 21 田中哲也   BE BRIDES           ローラT95-50 /無限MF308
10 17 近藤真彦   TMS                 レイナード97D/無限MF308
11 55 金石勝智   ARTA                レイナード97D/無限MF308
12 14 道上  龍   JACCS MOONCRAFT     レイナード96D/無限MF308
13  3 川本  篤   ASAHI KIKO          レイナード96D/無限MF308
14  6 脇阪薫一   5ZIGEN              レイナード96D/無限MF308
15 35 惣田季靖   KYOETSU STELLAR     レイナード96D/無限MF308
16 63 OSAMU LEYJUN              レイナード95D/無限MF308
17 22 石川  朗   BE BRIDES           レイナード94D/無限MF308
18 18 高橋  毅   TMS                 レイナード97D/無限MF308
19 36 玉中哲二   タカギB-1           ローラT96-51 /無限MF308
20 37 山田政夫   タカギB-1           ローラT95-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------

  情報提供:日本レースプロモーション(JRP)

                              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

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全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.1/1(Preview/Entry)

                    AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
                       1998  GT INSIDE REPORT
   Round 1 SUZUKA GT300km                                    11 March '98
   Preview Report                 プレビューレポート            FMOTOR4版
 -------------------------------------------------------------------------
開幕接近! '98AUTOBACS CUP GTC第1戦 SUZUKA GT300km(3/21,22)

開幕からニューマシン続々登場!!
王者スープラに挑む新型スカイライン&NSX

 1997年はスープラのシーズンだった。全6戦中予選を4度制し、開幕戦を逃
した以外は5つのレースすべてを制した。
 しかし、1998年はどうなるだろうか。スカイラインGT-Rが王座奪還に燃え、
NSXが真の実力を見せだした。その三つ巴の争いにバイパーやディアブロ、ポ
ルシェも間隙を狙っている。GT300には新たな車種の登場が見込まれ、さらに
混線の度を深めそうだ。
 1998年、GTCは「AUTOBACS CUP全日本GT選手権」と銘打たれた。新たなエモ
ーションが動き出した。開幕戦・決勝は3月22日、鈴鹿サーキット。その日、
熱き闘いが始動する。
98型こそ真のNSX。そして"攻撃的進化"を遂げたGT-R
 昨年は制作が間に合わなく、ホンダのお膝元とも言える鈴鹿を欠場・ファン
の失望を買ってしまったNSX。今季はその雪辱を果たすべく、他車種に先駆け
て2月早々に98年型マシンをシェイクダウンした。外見上は一見大きな改革は
ないが、昨年時間が無くて投入できなかった技術や実戦データを基に全く新し
いものになっているという。2月のテストで出したタイムは昨年カストロール・
トムス・スープラが記録したレコード2分5秒426を大きく上回る3秒40。参
戦チームも昨年の2チームに加え、Castrol無限とMobil1 NAKAJIMA RACINGの
2チームが加わって4台が登場する。ドライバーはCastrol無限が98JTCCチャ
ンピオン中子修に道上龍、Mobil1 NAKAJIMAは新鋭の山西康司、97全日本F3チ
ャンプのトム・コロネルが登場する。
 一方、昨年はわずか1勝に終わったスカイラインGT-R。新鋭のNSXの後塵も
浴び、屈辱のシーズンだった。そこで、98年型GT-Rは大幅に変えられた。空力
デザインが一新され、エンジン排気量も140cc拡大され、ウィークポイントと
なっていた直線スピードもかなり改善されそうだ。新しいスポンサーを得た
PENNZOIL NISMOの岡監督が「コンセプトは攻撃的」と言うだけに、その走りが
期待される。しかも開幕戦にはやくもNISMOの2台、TEAM IMPUL、ハセミ・モー
タスポーツの計4台の98GT-Rが登場するということだ。さらにドライバーとし
て、昨年のランキング2位、影山正美がNISMOに移籍。E.コマスとコンビを組
んで、念願のタイトル制覇を目指すことになった。

スープラの敵はスープラ!大量8台が参戦か?
 一方、ディフェンディング・チャンピオンのスープラだが、98年型は大きな
変更をせずに残っていた課題を確実にクリアする方針のようだ。新型車はチー
ム・サードがまずテストを行い、開幕戦にはさらにトムスに1台が手渡される
予定という。また、スープラにおいては今季採用するチームが増える。JTCCで
活躍するINGINGがスープラを得て、開幕戦から登場する。開幕戦でも8台のス
ープラが登場すると予想され、さらに1,2チームがスープラでの参戦を検討
中という。ドライバー陣で注目なのが、今季トヨタでル・マンも目指す土屋圭
市がチーム・サードから参戦。昨年のチャンピオンのM.クルムとP.デ・ラ・ロ
サが抜けたトムスには、昨年フォーミュラニッポンでも活躍したノルベルト・
フォナタナとBTCCでボルボ・ワークスだったケルビン・バートが参加する。
 外国車勢では、昨年第5戦から登場したチーム・タイサンのダッヂ・バイパ
ーが今季も登場し、国産GTの争いに割り込もうと狙っている。JLOC CORSAのデ
ィアブロGT1は今年も参戦し、さらに開幕は一昨年走ったディアブロ・イオタ
だが、新たなディアブロGT1を準備中で今後は2台体制を取るという。ポルシ
ェGT2は残念ながら台数が減りTEAM TAKE ONEの1台だけと思われるが、ドライ
バーとしてはJTCCでも活躍した人気者の岡田秀樹が登場する。


変わるか勢力図!? 戦乱GT300クラス
新たにFTOが参戦決定!

 昨シーズンはシルビア、MR2、ポルシェが激しく覇権を争ったGT300。ディフ
ェンディング・チャンピオンのRACING PROJECT BANDOHだが、昨年とは違う新
たなマシンでGT300へ挑戦することを検討中のようだ(3月当初時点)。チャ
ンピオン・マシンのシルビアを使うチームとしては、昨年に続くチームダイシ
ンと、NISMOによる2台が予定されている。
 ポルシェで昨年ランキング2位となったチーム・タイサンJr.は、昨年1勝
を挙げている土屋エンジニアリングとジョイントし、MR2で参戦する。この他、
MR2ではタイサンで活躍した新田守男がアペックスに移籍して参戦を予定して
いる。3年に渡ってコンビを組んだタイサンの鈴木恵一との新たな対決も注目
だろう。ポルシェではナインテンレーシングがドライバーに砂子智彦を起用。
今季も同じ体制で参加するコブラレーシング、シグマテックレーシングが主力
となるだろう。忘れてはいけないのが、フェラーリF355だ。今季も太田哲也を
中心にシリーズ戦初勝利とチャンピオン獲得に挑む。さらにRE雨宮レーシング
も今季は注目だろう。新スポンサーに話題のドラッグ・ストア・チェーン「マ
ツモトキヨシ」を得て、今季はさらに上の成績を狙ってくるだろう。
 また、昨年の最終戦に登場したクスコレーシングのインプレッサが今季はフ
ル参戦を行う予定だ。WRCで活躍を見せるベース車だけに今後が楽しみだ。そ
して、開幕戦・鈴鹿にはもう1台注目の国産GTカーが登場する予定だ。チーム・
テイボンラリアートから登場する三菱FTOだ。ドライバーには中谷明彦が予定
されており、新たな旋風を巻き起こせるかが期待される。

                    Report by GTインサイドレポート班


☆'98 AUTOBACS CUP全日本GT選手権 第1戦 SUZUKA GT300km
予想エントリーリスト(3月9日現在)

[GT500] 21台
No. マシン                 ドライバー                    エントラント   タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
 2  ZEXELスカイライン            鈴木亜久里/影山正彦           NISMO          BS
 3  ユニシアジェックススカイライン       長谷見昌弘/田中哲也           ハセミ・モータースポーツ  BS
 5  5ZIGEN SUPRA           マーク・グーセン(B)/桧井保孝         TEAM 5ZIGEN    DL
 6  ESSO Tiger Supra       ピエール・ラファネル(F)/高木真一       INGING         BS
 8  FET SPORTS SUPRA       ワイン・ガードナー(AUS)/田中 実   TEAM POWER CRAFT  BS
12  カルソニックスカイライン           星野一義/黒澤琢弥             TEAM IMPUL     BS
13  エンドレスアドバンGTR        木下みつひろ/藤村満男       ENDLESS SPORTS   YH
16  Castrol無限NSX         中子 修/道上 龍               Castrol無限    BS
18  TAKATA童夢無限NSX      金石勝智/山本勝巳             童夢レーシングチーム  BS
23  ペンズオイル・ニスモGTR        エリック・コマス(F)/影山正美          NISMO          BS
30  綜警 PORSCHE           山田洋二/岡田秀樹             TEAM TAKE ONE  BS
36  カストロール・トムス・スープラ  関谷正徳/ノルベルト・フォンタナ(RA) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
37  カストロール・トムス・スープラ  鈴木利男/ケルビン・バート(GB)   TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
38  マッシモセルモスープラ           竹内浩典/野田英樹             マッシモトヨタチームセルモ  BS
39  デンソーサードスープラGT       土屋圭市/谷川達也          TOYOTA TEAM SARD  YH
50  ARTAスカイライン             本山 哲/土屋武士   AUTOBACS RACING TEAM AGURI BS
55  STPタイサンバイパー          松田秀士/T.B.N.       TEAM TAISAN with ADVAN YH
64  Mobil1 NSX             山西康司/トム・コロネル(NL)  Mobil1 NAKAJIMA RACING  BS
88  ディアブロ GT1            和田 久/古谷直広               JLOC CORSA    DL
100 RAYBRIG NSX            高橋国光/飯田 章     チーム国光 with MOONCRAFT  BS
777 レイン・Xディアブロ DL        和田孝夫/杉山正巳              JLOC CORSA    DL

[GT300] 19台
 7  RE雨宮マツモトキヨシRX7       山路慎一/松本晴彦             RE雨宮レーシング   DL
 9  PCJ大黒屋ぽるしぇRSR   日置恒文/佐々木秀六           TEAM大黒屋     DL
10  アビリティポルシェ993GT2      麻生英彦/石川 朗              アビリティ         DL
15  ザナヴィシルビア            近藤真彦/青木孝行             NISMO          YH
17  東京科芸専:REロードスター   野上敏彦/細野智行      KAGEISEN RACING TEAM  DL
21  ダンロップ-BP-BMW         一ツ山 康/加藤寛規        HITOTSUYAMA RACING  DL
25  つちやMR2              鈴木恵一/舘 信吾  TEAM TAISAN Jr. WITHつちや  YH
27  TFCJ フェラーリF355GT 太田哲也/アンダース・オロフソン(S) TEAM FERRARI CULB of JAPAN YH
44  アペックスDLモモコルセMR2       新田守男/T.B.N.               アペックス         DL
51  コブラポルシェ              石原将光/池谷勝則             コブラレーシングチーム  YH
60  TOYOTA CAVALIER        佐藤久実/長島正興              KRAFT         DL
61  ライボン・トランピオ・FTO       中谷明彦/原 貴彦           チーム・ライボン・ラリーアート  TY
70  外車の外国屋ダンロップポルシェ  石橋義三/パトリック・バン・スクート  TEAM GAIKOKUYA  DL
71  シグマテック911             星野 薫/城内政樹           シグマテックレーシングチーム  DL
77  クスコスバルインプレッサ         小林且雄/玉井秀幸              クスコレーシング     YH
81  ダイシンシルビア             大八木信行/T.B.N.              チームダイシン      DL
91  コーセー&バーディークラブMR2    松永雅博/T.B.N.              ファーストレーシングチーム  YH
910 ナインテンポルシェ             砂子智彦/余郷 敦             910 RACING      DL
911 ナインテンPCJポルシェ          高橋規一/小林正吾            910 RACING      DL

*このエントリーリストはGTインサイドレポート班の取材により作成
  されたものです。公式発表ではありませんので、ご注意ください。
*他のホームページやメディアへの無断転載はご遠慮ください。
 マスメディアの方へは別途資料がございますので、古屋までメール
 でご連絡ください。


☆第1戦鈴鹿チケット購入のご案内

 各種前売り券、好評発売中!!
 下記のプレイガイドまたは鈴鹿サーキットへ

【チケット料金】
■前売り券 ●大人:5,000円●女性:3,200円●高校生:1,600円
■決勝当日券 ●大人:6,000円●女性:4,000円●高校生:2,000円
 *小・中学生は当日券(800円)のみにて、自由席でご観戦いただけます。
■指定席券(決勝日有効・税込み)
 ●S1:4,000円●S2/Aエリア/Eエリア:2,000円
 *レース観戦には観戦券が必要です。指定席券は3才以上から必要です。

【チケット発売所】
鈴鹿サーキットチケットセンター/チケットぴあ/チケットセゾン/
関西プレイガイド/ローソンチケット/CNプレイガイド他

【お問い合わせ】
鈴鹿サーキットチケットセンター TEL:0593-78-1111 FAX:0593-70-4382


☆タイムスケジュール
 3月20日 練習走行
   GTフリー走行1回目 8:00~09:30  GTフリー走行2回目 12:30~
14:00
 3月21日 公式予選
   F3公式練習  10 20~10:50
   GT予選1回目 11:10~12:10
   ピットウォーク 12:30~14:25
   F3予選    14:40~15:10
   GT予選2回目 15:30~16:30
 3月22日 決勝レース
   GTフリー走行   8:30~ 9:00
   F3決勝スタート 10:45~  17周
   ピットウォーク 11:40~13:15
   GT決勝スタート 14:15~  51周(終了予定16:10)


☆テレビ放送
 4月11日(土)16:00~17:15
 テレビ東京系全国6局ネット
 テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/テレビせとうち/
 ティー・エックス・エヌ九州


以上
                       GTアソシエイション事務局
                        GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =
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Formula Nippon

FN:'98Fニッポンエントリーリスト(暫定)

  3月9日、今季のフォーミュラ・ニッポンのエントリーリストが発表された。
  公式走行会には顔を見せていないチーム・ノバは、影山正美、R.ファーマンの
ラインアップで臨む。チーム・ルマンはN.フォンタナを起用。(フォンタナは週
末の鈴鹿には来ていた)

  現時点では未決定のドライバーを含め15チーム26台のエントリーだが、今
後変更の可能性もある。


      1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン暫定エントリーリスト
                                                        (1998.3.9現在)

チーム              車番  ドライバー    車両(シャシー/エンジン/チューナー)
-----------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI TEAM NOVA     1  影山正美      G FORCE 98-N /無限MF308/尾川自動車
(SHIONOGI NOVA)        2  R.ファーマン  G FORCE 98-N /無限MF308/尾川自動車
-----------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO SPORTS      3  川本  篤      レイナード96D/無限MF308/尾川自動車
(ASAHI KIKO)
-----------------------------------------------------------------------------
TEAM 5ZIGEN            5  M.グーセン    レイナード97D/無限MF308/尾川自動車
(5ZIGEN)               6  脇阪薫一      レイナード96D/無限MF308/尾川自動車
-----------------------------------------------------------------------------
Team Le Mans           7  N.フォンタナ  レイナード97D/無限MF308/東名エンジン
(Le Mans)              8  T.B.N.        レイナード97D/無限MF308/東名エンジン
-----------------------------------------------------------------------------
コスモオイルレーシング
チームセルモ          11  野田英樹      ローラT96-52 /無限MF308/尾川自動車
(コスモオイルセルモ)  12  T.B.N.        ローラT94-50 /無限MF308/尾川自動車
-----------------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT M.S.P.14  道上  龍      レイナード96D/無限MF308/無限
(JACCS MOONCRAFT)
-----------------------------------------------------------------------------
MIRAI                 15  鈴木利男      レイナード97D/無限MF308/東名エンジン
(MIRAI)
-----------------------------------------------------------------------------
TEAM TMS              17  近藤真彦      レイナード97D/無限MF308/東名エンジン
(TMS)                 18  高橋  毅      レイナード97D/無限MF308/東名エンジン
-----------------------------------------------------------------------------
MAZIORA TEAM IMPUL    19  黒澤琢弥      ローラT98-52 /無限MF308/東名エンジン
(MAZIORA IMPUL)       20  影山正彦      ローラT96-52 /無限MF308/東名エンジン
-----------------------------------------------------------------------------
BE BRIDES RACING TEAM 21  田中哲也      ローラT95-50 /無限MF308/シェラスポーツ
(BE BRIDES)           22  石川  朗      レイナード94D/無限MF308/シェラスポーツ
-----------------------------------------------------------------------------
KYOETSU STELLAR       35  惣田季靖      レイナード96D/無限MF308/東名エンジン
(KYOETSU STELLAR)
-----------------------------------------------------------------------------
タカギB-1 RACING TEAM 36  玉中哲二      ローラT96-51 /無限MF308/尾川自動車
(タカギB-1)           37  山田政夫      ローラT95-50 /無限MF308/シェラスポーツ
-----------------------------------------------------------------------------
AUTOBACS RACING TEAM
AGURI                 55  金石勝智      レイナード97D/無限MF308/ケンマツウラ
(ARTA)                56  脇阪寿一      ローラT97-51 /無限MF308/ケンマツウラ
-----------------------------------------------------------------------------
TEAM LEYJUN           62  T.B.N.        レイナード96D/無限MF308/尾川自動車
(LEYJUN)              63  OSAMU    レイナード95D/無限MF308/尾川自動車
-----------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA RACING  64  山西康司        レイナード97D/無限MF308/無限
(PIAA NAKAJIMA)       65  T.コロネル      レイナード97D/無限MF308/無限
-----------------------------------------------------------------------------

  情報提供:日本レースプロモーション(JRP)

                              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

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Formula Nippon

FN:Fニッポン第1回公式走行会1日目結果

  3月9日、鈴鹿サーキットで行われた第1回公式走行会1日目は、13チー
ム20台が参加。PIAA NAKAJIMA の山西康司がトップタイムをマークした。
  唯一の新車ローラの98モデルを持ち込んだ黒澤も順調にシェイクダウンを
こなした。

  SESSON1 3/9 am 天候:晴れ  コース:ドライ
  SESSON2 3/9 pm 天候:晴れ  コース:ドライ

第1回公式走行会1日目結果
P.-No.Name-------Team----------Time Session1-Session2-車両-------------------
 1 64 山西康司   PIAA NAKAJIMA      1'47.060 1'44.917 レイナード97D/無限MF308
 2  5 M.グーセン 5ZIGEN             1'46.370 1'45.376 レイナード97D/無限MF308
 3 20 影山正彦   MAZIORA IMPUL      1'45.840 1'45.684 ローラT96-52 /無限MF308
 4 19 黒澤琢弥   MAZIORA IMPUL      1'46.520 1'45.708 ローラT98-52 /無限MF308
 5 11 野田英樹   コスモオイルセルモ 1'46.150 1'46.062 ローラT96-52 /無限MF308
 6 56 脇阪寿一   ARTA               1'46.170 1'46.097 ローラT97-51 /無限MF308
 7 15 鈴木利男   MIRAI              1'46.540 1'46.488 レイナード97D/無限MF308
 8 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA      1'47.460 1'46.588 レイナード97D/無限MF308
 9 14 道上  龍   JACCS MOONCRAFT    1'46.610 1'47.976 レイナード96D/無限MF308
10 21 田中哲也   BE BRIDES          1'47.860 1'46.785 ローラT95-50 /無限MF308
11  3 川本  篤   ASAHI KIKO         1'48.450 1'47.381 レイナード96D/無限MF308
12 55 金石勝智   ARTA               1'57.150 1'47.629 レイナード97D/無限MF308
13 17 近藤真彦   TMS                1'48.540 1'48.720 レイナード97D/無限MF308
14 22 石川  朗   BE BRIDES          1'51.220 1'49.125 レイナード94D/無限MF308
15 18 高橋  毅   TMS                1'50.330 1'49.486 レイナード97D/無限MF308
16 63 OSAMU LEYJUN             1'50.320 1'49.503 レイナード95D/無限MF308
17 35 惣田季靖   KYOETSU STELLAR    1'52.360 1'49.661 レイナード96D/無限MF308
18  6 脇阪薫一   5ZIGEN             2'06.080 1'49.701 レイナード96D/無限MF308
19 36 玉中哲二   タカギB-1          1'52.500 1'52.877 ローラT96-51 /無限MF308
20 37 山田政夫   タカギB-1          2'00.879 1'57.122 ローラT95-50 /無限MF308
-----------------------------------------------------------------------------

  情報提供:日本レースプロモーション(JRP)

                              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

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全日本GT選手権

GT公開合同テスト結果(3/6 PM)

                                                        98-03-06     
                                                        WEATHER  : Fine
GT                  SESSION-4                COURSE   : Dry
                                                        国際レーシングコース 

POS  № CLS      TEAM                TYPE                 TIME      DELAY
-----------------------------------------------------------------------------
  1  23 GT500  1 ペンズオイル・ニスモGT-R    SKYLINE BCNR33       2'04.196 169.97Km/h
  2 100 GT500  2 RAYBRIG NSX         NSX-S NA2            2'04.254      0.058
  3   5 GT500  3 5ZIGEN SUPRA        SUPRA JZA80          2'04.791      0.595
  4  50 GT500  4 ARTAスカイライン          SKYLINE BCNR33       2'05.248      1.052
  5  37 GT500  5 カストロール・トムス・スープラ    SUPRA JZA80          2'05.678      1.482
  6  38 GT500  6 FKマッシモセルモスープラ      SUPRA JZA80          2'05.771      1.575
  7  39 GT500  7 デンソーサードスープラGT    SUPRA JZA80          2'06.351      2.155
  8  16 GT500  8 Castrol無限NSX      NSX-S NA2            2'06.435      2.239
  9  12 GT500  9 カルソニック スカイライン       SKYLINE BCNR33       2'06.469      2.273
 10   3 GT500 10 ユニシアジェックススカイライン    SKYLINE BCNR33       2'07.029      2.833
 11   8 GT500 11 FET SPORTS SUPRA    SUPRA JZA80          2'07.574      3.378
 12  64 GT500 12 Mobil 1 NSX         NSX-S NA2            2'08.299      4.103
 13  55 GT500 13 STP タイサン バイパー     VIPER GTS-R          2'09.161      4.965
 14  44 GT300  1 アペックスDLモモコルセMR2    MR2 SW20             2'13.762      9.566
 15  30 GT500 14 綜警 PORSCHE        PORSCHE993/380LL     2'15.804     11.608
 16  61 GT300  2 チームノバラリアート         FTO DE3A             2'15.834     11.638
 17 910 GT300  3 ナインテンポルシェ          PORSCHE 993RSR       2'16.841     12.645
 18  81 GT300  4 ダイシン シルビア         SILVIA S14           2'17.104     12.908
 19  25 GT300  5 ツチヤMR2              MR2 SW20             2'17.252     13.056
 20   7 GT300  6 RE雨宮マツモトキヨシRX7    RX7 FD3S             2'17.663     13.467
 21 911 GT300  7 ナインテンPCJポルシェ       PORSCHE 993RSR       2'18.132     13.936
 22  77 GT300  8 クスコスバルインプレッサ      インプレッサ GC4          2'18.313     14.117
 23   6 GT500 15 ESSO Tiger Supra    SUPRA JZA80          2'18.718     14.522
 24   9 GT300  9 PCJ大黒屋ポルシェRSR   PORSCHE 993RSR       2'20.242     16.046
 25  10 GT300 10 アビリティポルシェ993GT2   PORSCHE 993          2'23.085     18.889
 26  88 GT500 16 ディアブロ イオタ         ディアブロ イオタ E-LD     2'42.491     38.295
 
                         提供:鈴鹿サーキットランド
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全日本GT選手権

GT公開合同テスト結果(3/6 AM)

                                                        98-03-06   
                                                        WEATHER  : Fine
GT                    SESSION-3           COURSE   : Dry
                                                        国際レーシングコース

POS  № CLS      TEAM               TYPE                 TIME      DELAY 
-----------------------------------------------------------------------------
  1  64 GT500  1 Mobil 1 NSX        NSX-S NA2            2'04.390 169.71Km/h 
  2 100 GT500  2 RAYBRIG NSX        NSX-S NA2            2'04.580      0.190 
  3   5 GT500  3 5ZIGEN SUPRA       SUPRA JZA80          2'04.930      0.540 
  4  39 GT500  4 デンソーサードスープラGT   SUPRA JZA80          2'05.130      0.740 
  5  23 GT500  5 ペンズオイル・ニスモGT-R   SKYLINE BCNR33       2'05.340      0.950 
  6  50 GT500  6 ARTAスカイライン         SKYLINE BCNR33       2'05.850      1.460 
  7  37 GT500  7 カストロール・トムス・スープラ   SUPRA JZA80          2'06.510      2.120 
  8  16 GT500  8 Castrol無限NSX     NSX-S NA2            2'06.670      2.280 
  9  38 GT500  9 FKマッシモセルモスープラ     SUPRA JZA80          2'07.550      3.160 
 10  12 GT500 10 カルソニック スカイライン      SKYLINE BCNR33       2'07.970      3.580 
 11   3 GT500 11 ユニシアジェックススカイライン   SKYLINE BCNR33       2'08.010      3.620 
 12   8 GT500 12 FET SPORTS SUPRA   SUPRA JZA80          2'08.650      4.260 
 13   6 GT500 13 ESSO Tiger Supra   SUPRA JZA80          2'08.870      4.480 
 14  55 GT500 14 STP タイサン バイパー    VIPER GTS-R          2'10.430      6.040 
 15  30 GT500 15 綜警 PORSCHE       PORSCHE993/380LL     2'13.210      8.820 
 16  44 GT300  1 アペックスDLモモコルセMR2   MR2 SW20             2'14.670     10.280 
 17  25 GT300  2 ツチヤMR2             MR2 SW20             2'16.030     11.640 
 18  61 GT300  3 チームノバラリアート        FTO DE3A             2'17.800     13.410 
 19  81 GT300  4 ダイシン シルビア        SILVIA S14           2'18.390     14.000 
 20 910 GT300  5 ナインテンポルシェ         PORSCHE 993RSR       2'18.410     14.020 
 21   7 GT300  6 RE雨宮マツモトキヨシRX7   RX7 FD3S             2'18.510     14.120 
 22  77 GT300  7 クスコスバルインプレッサ     インプレッサ GC4          2'18.790     14.400 
 23  88 GT500 16 ディアブロ イオタ        ディアブロ イオタ E-LD     2'19.470     15.080 
 24 911 GT300  8 ナインテンPCJポルシェ      PORSCHE 993RSR       2'19.810     15.420 
 25   9 GT300  9 PCJ大黒屋ポルシェRSR  PORSCHE 993RSR       2'19.860     15.470 
 26  10 GT300 10 アビリティポルシェ993GT2  PORSCHE 993          2'20.270     15.880 

                         提供:鈴鹿サーキットランド
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Formula Nippon

RE:FN:星野監督誕生! MAZIORA TEAM IMPUL

  星野監督率いるチームの名称は「MAZIORA  TEAM  IMPUL」
(マジョーラ・チーム・インパル)です。先の発言では綴りがMAZORAになっ
ていました。申し訳ありませんでした。

                            *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

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Formula Nippon

FN:Fニッポン公式走行会エントリー

  3月9、10日の両日鈴鹿サーキットで行われるフォーミュラニッポン第1回
公式走行会のエントリーリストが発表になった。
  全体的に外国人ドライバーが少なくなり、T.コロネルを筆頭にF3,F4な
どからのステップアッパーが目立つ。注目される野田英樹の名前ももちろん挙がっ
ている。
  気になるのはGフォースで参戦する予定の昨年のチャンピオンチーム、ノバや、
強豪チームルマンの名前が見当たらないことだ。開幕戦まではまだ1か月以上あ
るが、特にノバは新シャーシだけに準備不足が心配される。

第1回公式走行会エントリーリスト

チーム              車番  ドライバー      車両
-----------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO             3  川本  篤        レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN                 5  M.グーセン      レイナード97D/無限MF308
                       6  脇阪薫一        レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
コスモオイルセルモ    11  野田英樹        ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT       14  道上  龍        レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
MIRAI                 15  鈴木利男        レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
TMS                   17  近藤真彦        レイナード97D/無限MF308
                      18  高橋  毅        レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL         19  黒澤琢弥        ローラT98-52 /無限MF308
                      20  影山正彦        ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
BE BRIDES             21  田中哲也        ローラT95-50 /無限MF308
                      22  石川  朗        レイナード94D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
KYOETSU STELLAR       35  惣田季靖        レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
タカギB-1             36  玉中哲二        ローラT96-51 /無限MF308
                      37  山田政夫        ローラT95-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
ARTA                  55  金石勝智        レイナード97D/無限MF308
                      56  脇阪寿一        ローラT97-51 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
LEYJUN                63  OSAMU      レイナード95D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA         64  山西康司        レイナード97D/無限MF308
                      65  T.コロネル      レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------


  情報提供:日本レースプロモーション(JRP)

                              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

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Formula Nippon

FN:鈴鹿キックオフデーエキシビジョン

              3/8鈴鹿モータースポーツキックオフデーで
                  Fニッポン  エキシビジョンレース開催

  3月7日(土)、8日(日)、鈴鹿サーキットで行われるモータースポーツキッ
クオフデーにて、Fニッポン  エキシビジョンレースが下記のとおり行われます。

●フォーミュラ・ニッポンエキシビジョンレース

  日  時:3月8日(日)  11:00~12:00  フリー走行
                          13:50~14:30  エキシビジョンレース
                                                  (東コースを使用)

参加予定チーム/ドライバー

MAZIORA IMPUL         黒澤琢弥/影山正彦
PIAA NAKAJIMA         山西康司/T.コロネル
コスモオイルセルモ    野田英樹
ASAHI KIKO            川本  篤
5ZIGEN                M.グーセン
BE BRIDES             田中哲也/ 石川  朗
JACCS MOONCRAFT       道上  龍
ARTA                  脇阪寿一
LEYJUN                OSAMU
タカギB-1             玉中哲二


  情報提供:日本レースプロモーション(JRP)

                              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

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全日本GT選手権

GT公開合同テスト結果(3/5 PM)

GT公開合同テスト                                  98-03-05    
                                                    WEATHER  : Rain
                        SESSION-2          COURSE   : Wet
                                                    国際レーシングコース
POS  № CLS      TEAM               TYPE             TIME     DELAY
------------------------------------------------------------------------
  1  23 GT500  1 ペンズオイル・ニスモGT-R   SKYLINE BCNR33   2'32.570 138.36Km/h
  2   3 GT500  2 ユニシアジェックススカイライン   SKYLINE BCNR33   2'34.650      2.080
  3  12 GT500  3 カルソニック スカイライン      SKYLINE BCNR33   2'36.990      4.420
  4  44 GT300  1 アペックスDLモモコルセMR2   MR2 SW20         2'42.370      9.800
  5   9 GT300  2 PCJ大黒屋ポルシェRSR  PORSCHE 993RSR   2'44.970     12.400
  6  30 GT500  4 綜警 PORSCHE       PORSCHE993/380LL 2'45.310     12.740
  7  77 GT300  3 クスコインプレッサ         インプレッサ GC4      2'46.520     13.950
  8  61 GT300  4 チームノバラリアート        FTO DE3A         2'48.290     15.720
  9  50 GT500  5 ARTAスカイライン         SKYLINE BCNR33   2'49.100     16.530
 10  25 GT300  5 ツチヤMR2             MR2 SW20         2'50.430     17.860
 11  38 GT500  6 FKマッシモセルモスープラ     SUPRA JZA80      2'50.850     18.280
 12  37 GT500  7 カストロール・トムス・スープラ   SUPRA JZA80      2'51.050     18.480
 13  81 GT300  6 ダイシン シルビア        SILVIA S14       3'02.610     30.040
 14  64 GT500  8 Mobil 1 NSX        NSX-S NA2        3'15.360     42.790
 15 911 GT300  7 ナインテンPCJポルシェ      PORSCHE 993RSR   3'15.790     43.220
 
                       提供:鈴鹿サーキットランド
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全日本GT選手権

GT公開合同テスト結果(3/5 AM)

GT公開合同テスト                                       98-03-05
                                                         WEATHER  : Rain
                     SESSION-1(AM)        COURSE   : Wet
                                                         国際レーシングコース

POS № CLS      TEAM               TYPE             TIME     DELAY      LAP
-----------------------------------------------------------------------------
 1   5 GT500  1 5ZIGEN SUPRA       SUPRA JZA80      2'24.560 146.03Km/h  8/12
 2  23 GT500  2 ペンズオイル・ニスモGT-R   SKYLINE BCNR33   2'26.890      2.330 14/18
 3  64 GT500  3 Mobil 1 NSX        NSX-S NA2        2'27.500      2.940 11/11
 4  37 GT500  4 カストロール・トムス・スープラ   SUPRA JZA80      2'28.000      3.440  6/16
 5  16 GT500  5 Castrol無限NSX     NSX-S NA2        2'28.730      4.170  6/10
 6  12 GT500  6 カルソニック スカイライン      SKYLINE BCNR33   2'29.430      4.870 14/15
 7   3 GT500  7 ユニシアジェックススカイライン   SKYLINE BCNR33   2'31.560      7.000  6/14
 8  50 GT500  8 ARTAスカイライン         SKYLINE BCNR33   2'33.090      8.530  4/ 4
 9  55 GT500  9 STP タイサン バイパー    クライスラー VIPER     2'33.510      8.950  9/ 9
10 100 GT500 10 RAYBRIG NSX        NSX-S E-NA2      2'33.620      9.060  3/ 7
11  39 GT500 11 デンソーサードスープラGT   SUPRA JZA80      2'34.630     10.070 14/14
12  38 GT500 12 FKマッシモセルモスープラ     SUPRA JZA80      2'39.530     14.970  8/11
13  44 GT300  1 アペックスDLモモコルセMR2   MR2 SW20         2'40.270     15.710  8/10
14 910 GT300  2 ナインテンポルシェ         PORSCHE 993RSR   2'41.980     17.420  7/16
15   8 GT500 13 FET SPORTS SUPRA   SUPRA JZA80      2'43.140     18.580  8/ 8
16  61 GT300  3 チームノバラリアート        FTO DE3A         2'44.830     20.270 11/22
17   9 GT300  4 PCJ大黒屋ポルシェRSR  PORSCHE 993RSR   2'45.870     21.310  6/10
18  77 GT300  5 クスコインプレッサ         インプレッサ GC4      2'46.440     21.880  4/ 4
19  30 GT500 14 綜警 PORSCHE       PORSCHE993/380LL 2'49.400     24.840  8/ 8
20   6 GT500 15 ESSO Tiger Supra   SUPRA JZA80      2'50.190     25.630  7/ 8
21  25 GT300  6 ツチヤMR2             MR2 SW20         2'53.210     28.650  3/ 6
22 911 GT300  7 ナインテンPCJポルシェ      PORSCHE 993RSR   2'53.920     29.360  6/ 6
23  81 GT300  8 ダイシン シルビア        SILVIA S14       2'55.710     31.150  2/ 3
24  10 GT300  9 アビリティポルシェ993GT2                   3'00.770     36.210  9/11

                         提供:鈴鹿サーキットランド
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全日本GT選手権

GTC:ホンダNSX今季は4チーム4台体制

          今季は4チーム4台のNSXがGT選手権に参戦

  (株)無限(代表  本田博俊)と(株)童夢(代表  林みのる)は、ホンダの
技術支援のもと、昨年より「無限+童夢プロジェクト」をスタートしたが、今季
は4チームに4台のN-GT仕様NSXを供給することとなった。

  「無限+童夢プロジェクト」は、エンジンサプライヤーの無限と、レーシング
カーコンストラクターの童夢とのジョイントプログラムとして、NSXの開発か
ら活動を開始。昨年は2チーム2台体制で参戦。シリーズ後半戦では2連続PP
を奪うなどのポテンシャルを発揮した。

  98年仕様のNSXは、空力性能の追求や低重心化を図り、総合性能の向上を
果たしている。

●98年参戦体制
No. エントラント              監督      ドライバー               タイヤ
 16 Castrol無限        熊倉淳一  中子修/道上龍           BS
 18 童夢レーシングチーム      松本恵二  金石勝智/山本勝巳       BS
 64 Mobil1 Nakajima Racing    中嶋悟    山西康司/トム・コロネル BS
100 チーム国光with MOON CRAFT 高橋国光  高橋国光/飯田章         BS


情報提供:無限+童夢プロジェクト

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全日本GT選手権

GTC:NAKAJIMA RACINGは「Mobil1」NSX

  今季新たにホンダNSXを駆って全日本GT選手権にエントリーするNAKAJIMA
RACINGだが、そのスポンサーには世界のモータースポーツシーンでお馴染みのモ
ービル1がつくことになった。
  これに伴いチーム名は「Mobil1 NAKAJIMA RACING」、車名は「Mobil1 NSX」と
なる。

 ドライバーはFニッポン同様、山西康司とトム・コロネルがコンビを組む。


情報提供:Mobil1 NAKAJIMA RACING

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Formula Nippon

FN:PIAA NAKAJIMA は山西&コロネル

  中嶋悟監督率いるPIAA NAKAJIMA RACINGは、フォーミュラ・ニッポンにF1にステッ
プアップした高木虎之介の後任として、昨年マルボロマスターズF3を制し、国内で
は敵なしの強さでF3タイトルを獲得したトム・コロネルを起用することを発表した。
  残留の山西康司は昨年虎之介が使用したゼッケン#64を使う。

#64  山西康司
#65  トム・コロネル

マシン:レイナード97D改
エンジン:無限ホンダMF308

情報提供:PIAA NAKAJIMA RACING

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Formula Nippon

FN:'98Fニッポン公式走行会日程

  今季のフォーミュラニッポン公式走行会は以下の通り行われる予定です。

●1998年Fニッポン公式走行会日程
  第1回    3月  9日(月)、10日(火)  鈴鹿サーキット
  第2回    4月  1日(水)、  2日(木)  富士スピードウェイ
  第3回    5月  6日(水)、  7日(木)  ツインリンクもてぎ
  第4回    6月24日(水)、25日(木)  スポーツランドSUGO
  第5回    8月12日(水)、13日(木)  CP  MINEサーキット
  第6回  12月15日(火)、16日(水)  鈴鹿サーキット

●1998年Fニッポンカレンダー(参考)
  第1戦    4月19日  鈴鹿サーキット
  第2戦    5月17日  セントラルパークMINEサーキット
  第3戦    5月31日  富士スピードウェイ
  第4戦    6月14日  ツインリンクもてぎ
  第5戦    7月  5日  鈴鹿サーキット
  第6戦    8月  2日  スポーツランドSUGO
  第7戦    8月30日  富士スピードウェイ
  第8戦    9月20日  セントラルパークMINEサーキット
  第9戦  10月18日  富士スピードウェイ
  第10戦  11月29日  鈴鹿サーキット


  情報提供:日本レースプロモーション(JRP)

                             *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

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Formula Nippon

FN:Fニッポン公式走行会開催(鈴鹿)

  フォーミュラニッポンの開幕に先駆け、下記のとおり第1回公式走行会が開催さ
れます。参加チーム、ドライバーは追って発表されます。

  日  時:3月  9日(月)  10:00~12:00
                            15:00~17:30
          3月10日(火)  10:00~12:00
                            15:00~17:30

  場  所:鈴鹿サーキット


  情報提供:日本レースプロモーション(JRP)

                             *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

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全日本GT選手権

RE:GT_NEWS:GTC公開合同テスト開催日程

 #3051でも紹介されている鈴鹿サーキット・モータースポーツ・キック
オフデーは、ニフティサーブの会員が無料入場できるオンライン特別招待券が
用意されています。

 詳細は、FMOTOR4Fの会議室17(nifty:fmotor4f/mes/17)、またはFMOTOR4の
ホームページ(http://www.niftyserve.or.jp/forum/fmotor4/)をご覧くださ
い。

 3月7日(土)には、FMOTOR4/F開設10周年記念イベントも鈴鹿サーキット
で開催されます。

   すがやみつる(SDI00104)

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全日本GT選手権

GT_NEWS:GTC公開合同テスト開催日程

'98GTC合同走行テスト開催のお知らせ

鈴鹿テストは3月5、6日に。最新マシンを一足早く見るチャンス

 GTアソシエイションは、今季は各GTCレース開催前に参戦チームによる合同
走行テストを行うと発表した。合同走行テストは、GTCが開催されるサーキッ
トで2日間に渡って行われる。また、昨季同様にレースディの直前の金曜日に
もテスト走行時間を設けている。
 このテストは一般にも公開され、サーキットの入場料で見学することが出来
る。詳しくは各サーキットにお問い合わせを。
 第1回は3月5、6日に鈴鹿サーキットで行われ、スープラ、スカイライン
GT-R、ホンダNSXなどの98年型マシンも登場する予定で、第1戦に参戦する27
台のマシンが参加を予定している。走行時間は両日とも午前が10時から12時、
午後が15時から17時の2回。
 なお、鈴鹿の合同テストは鈴鹿サーキットの遊園地入場料のみで見学できる
(グランドスタンドのみ)。料金は大人・1,600円、小中学生・800円、3才~
未就学児・400円。

■'98GTC合同走行テスト日程

テスト日        サーキット
---------------------------------------------------
3月5日(木)  鈴鹿サーキット
  6日(金)  問い合わせ:0593-78-1111
---------------------------------------------------
3月25日(水)  富士スピードウェイ
  26日(木)  問い合わせ:0550-32-5611
◎走行時間:午前10:00~12:00/午後15:00~17:00
---------------------------------------------------
5月26日(火)  仙台ハイランド
  27日(水)  問い合わせ:022-395-2120
◎走行時間:午前10:00~12:00/午後14:00~17:00
---------------------------------------------------
7月8日(水)  富士スピードウェイ
  9日(木)  問い合わせ:0550-32-5611
◎走行時間:午前10:00~12:00/午後14:00~17:00
---------------------------------------------------
7月28日(火)  ツインリンクもてぎ
  29日(水)  問い合わせ:0285-64-0001
◎走行時間:午前10:00~12:00/午後14:00~17:00
---------------------------------------------------
8月26日(水)  MINEサーキット
  27日(木)  問い合わせ:08375-8-0321
◎走行時間:午前10:00~12:00/午後14:00~17:00
---------------------------------------------------
9月16日(水)  スポーツランドSUGO
  17日(木)  問い合わせ:0224-83-3111
◎走行時間:午前10:00~12:00/午後14:00~17:00
---------------------------------------------------
10月13日(火)  TIサーキット
  14日(水)
◎走行時間:午前10:00~12:00/午後14:00~17:00
---------------------------------------------------
*なお、日程、走行時間は事情により変更になる場合があります。
 お出かけの際は、各サーキットにご確認ください。


☆鈴鹿キックオフデーでもGTマシンが走行予定
 鈴鹿サーキットでは、AUTOBACS CUP GT選手権シリーズ第1戦「SUZUKA 
GT300km」(3月21、22日)に先立つ、7日(土)、8日(日)にシーズン開
幕直前のファン感謝イベント「モータースポーツ・キックオフデー」を開催す
る。
 8日には開幕を2週間後に控えたGTマシンのエキジビションレースやフォー
ミュラニッポン、2輪のGPマシンなどもエキジビションレースを行う。GTマシ
ンのエキジビション・レースでは98年型のニューNSXをはじめ、新型マシンが
参加する予定ということだ。
 この他にもお宝続出のフリーマーケットや鈴鹿レースクイーンの撮影会など
見逃せないイベントが開催される。入場料は遊園地入場料のみということだ。
今シーズンの新型GTマシンをいち早くチェックするチャンスなので、お近くの
方はぜひお越しください。
 問い合わせは、鈴鹿サーキット(TEL:0593-78-1111)まで。


                       GTアソシエイション事務局
                         GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =
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