カテゴリー

ニュース内検索

2015年5月

Japanese F3

JF3:第3,4,5戦もてぎ 第3戦でニック・キャシディが今季2勝目、第4,5戦は山下健太が連勝! (TOYOTA)

  • コース:ツインリンクもてぎ(4.80138km)
  • 予選:5月9日(土)曇り:ドライ
  • 第3戦決勝:5月9日(土)曇り:ドライ
  • 第4戦決勝:5月10日(日)晴れ:ドライ
  • 第5戦決勝:5月10日(日)晴れ:ドライ

 全日本F3第2大会は、ツインリンクもてぎで1大会3レース制として開催。第3戦はスタートで先行したニック・キャシディ(PETRONAS TEAM TOM'S)が逃げ切り今季2勝目。ポールポジションの山下健太(PETRONAS TEAM TOM'S)は2位。第4戦、第5戦は山下がスタートを決めるとそのまま逃げ切り、2連勝を飾った。

15f3_rd2_1.jpg
第4,5戦は山下健太(左)が優勝、
ニック・キャシディ(右)が連続3位表彰台となった

 全日本F3選手権の第2大会(第3戦、第4戦、第5戦)が5月9日(土)と10日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

 全日本F3はフォーミュラレースの上位カテゴリーであるスーパーフォーミュラとの併催が多いが、今大会はF3がメインの単独開催。1大会3レース制で行われた。

 9日(土)のもてぎは曇り。やや肌寒いコンディションで午前10時35分より10分ずつ、第3戦、第4戦の予選が行われた。

 第3戦予選は、開幕の2戦で連続2番手グリッドだった山下健太(PETRONAS TEAM TOM'S)が、チームメイトのニック・キャシディ(PETRONAS TEAM TOM'S)をコンマ5秒近く上回る好タイムで、今季初のポールポジションを獲得。キャシディが2番手。

 第4戦予選は、多くの車両がタイムアップを果たし、上位は接近したタイムでのグリッド争いとなった。4周目にトップタイムをマークした山下に対し、ライバルがハイペースのラストアタックを見せたが逆転には至らず、山下が2戦連続のポールポジションを獲得。キャシディは第4戦3番手となった。

 今大会3レース目となる、第5戦のスターティンググリッドは、第3戦の決勝結果で決定される。

 予選の後、雨の予報もあったが、結局雨は降らないまま、ドライコンディションでのレースとなった。

 今大会は新品のドライタイヤが3セット使用出来、そのうち2セットは予選で使用するため、最後の1セットをどのレースに投入するかも鍵となる。第3戦では、キャシディが新品、山下は中古のタイヤで決勝に挑んだ。

15f3_rd2_2.jpg
第3戦、ポールポジションの山下健太(#36:右)を、2番手グリッドの
ニック・キャシディ(#37:左)がパス、今季2勝目を挙げた

 午後4時に第3戦の決勝レース(14周)がスタート。ポールポジションの山下、2番手のキャシディが最前列に並んでスタートを切ったが、キャシディが加速で上回り、1コーナーで首位に立った。2位に落ちた山下は、続くコーナーで何度もしかけたが、追い抜きの難しいもてぎでは、パッシングは叶わず。

 その後もキャシディと山下の間隔は広がることなく、2台のマッチレースが最後まで続いたが、キャシディが逃げ切り、第2戦に続く連勝で今季2勝目を挙げた。山下は2位でトムスチームは今季初の1-2フィニッシュ。

 Nクラスでは、クラスポールの小河諒(TOM'S)がスタートでエンジンストール。その後追い上げたが2位に終わった。

 10日(日)はやや雲もあるものの好天の下、午前10時より第4戦(14周)の決勝レースがスタート。ポールポジションの山下に、2番手スタートの車両が並びかけるが、山下はポジションをキープ、首位で1コーナーへ。

 山下はその後も後続からの追撃を受けたが、最後まで凌ぎきり、トップチェッカー。今季初勝利を挙げた。3番手スタートのキャシディは、ポジションキープで3位フィニッシュ。

 Nクラスでは、ポールポジションの小河がスタートで出遅れたが、先行したライバル2台が3周目に接触。小河はこれをかわしてトップに立つと、そのまま逃げ切り今季2勝目を挙げた。

15f3_rd2_3.jpg
第4,5戦は山下健太(#36)がポール・トゥ・ウィンでの連続勝利を飾った

 第5戦決勝は、今大会最長の20周で午後3時半に開始された。第3戦の決勝結果により最前列グリッドとなった山下は、この3レース目まで温存した新品タイヤを装着。

 山下は絶好のスタートダッシュを決め、ポールポジションのキャシディを抑えて首位をキープ。一方で、キャシディは首位争いのバトルの隙を突かれて後続の先行を許し、3位にポジションを落としてしまった。

 1周目終了時点で2位に0.9秒差をつけた山下は、その後もハイペースで後続を引き離し独走。後半戦に入ると毎周毎に0.5秒ずつ差を広げていき、最後は約10秒もの大差をつけトップチェッカー。独走で2連勝を果たした。キャシディは2戦連続の3位表彰台獲得となった。

 Nクラスでは、ポールポジションの小河がスタートを決めると逃げ切り、ポール・トゥ・ウィンで第4戦に続く連勝を飾った。  今大会の結果、ドライバーズポイントランキングでは、開幕戦を接触で落とした山下が、キャシディ他1台に僅か1ポイント差ながら首位に浮上した。

 TOYOTA GAZOO Racingへのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。

トヨタモータースポーツニュース

Japanese F3

JF3:第5戦もてぎ決勝 山下健太がぶっちぎりで、Nクラスも小河諒がともに2連勝

f3-rd5-r-start2

f3-rd5-r-start8

f3-rd5-r-36

f3-rd5-r-7

f3-rd5-r-37

f3-rd5-r-38

f3-rd5-r-3

f3-rd5-r-30

f3-rd5-r-podium-n

f3-rd5-r-podium

 全日本F3選手権第3戦は10日、ツインリンクもてぎで決勝を行い20周・●で山下健太(トムス)が優勝した。Nクラスは小河諒(トムス)が優勝した。

 第4戦決勝は午後3時30時にスタート。午前中、もてぎ上空を覆っていた雲もはけ、快晴の中16台が参加して参加してフォーメーションラップが始まった。

 好スタートを切ったのは2番グリッドの山下健太(トムス)。ポールスタートのニック・キャシディ(同)にインから並びかけ1コーナーでトップに立った。4番グリッドの福住仁嶺(HDFP)もロケットスタート。1コーナーでけん制し合う山下とキャシディのアウトから並びかけ、かぶせるようにキャシディの前、2位に出ることに成功する。4位には高星明誠(B-MAX)、5位には高橋翼(HDFP)、6位にルーカス・オルドネス(B-MAX)と続く。

 トップに立った山下は2位以下を突き放しにかかる。2位の福住との差を徐々に広げ、4周目には2秒1、7周目には3秒、13周目には5秒と終盤には独走。最終的には10秒近くの差で今季2勝目をぶっちぎりで飾った。

 3位のキャシディも2位の福住から離されるばかり。逆に4位の高星とテールトゥノーズの争いになるが、中盤からは差を広げ3位のままゴールを迎えた。

 5位には高橋が、6位にはオルドネスが入った。

 Nクラスは2番グリッドの小河諒(トムス)が好スタート。ポールスタートの三浦愛(EXEDY)を押さえて1周目をトップで戻ってきた。その後も三浦との差を広げて2連勝を飾った。2位には三浦。3位には三浦勝(CMS)の追撃を振り切ったドラゴン(B-MAX)が入った。

 第6、第7戦は岡山国際サーキットに舞台を移し、5月23日、24日に決勝レースが行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第5戦もてぎ決勝結果

SUPER MOTEGI Champion Cup Race -RIJ- (2015/05/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineTireLapTotal_Time
Behind
1361山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2035'40.424
272福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH209.634
3373ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2012.820
4234高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2018.464
585高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH2020.085
6226ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2020.756
727石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301YH2028.338
8198ストゥルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2029.764
9289山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2047.238
1038N1小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH2059.105
113N2三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH201'07.785
1230N3ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH201'39.544
1377N4三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH201'41.190
145N5アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH191Lap
---- 以上規定周回数(18Laps)完走 ----
-13-吉田 基良RSS with B-Max 312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH020Laps
-18N-ギョオム・クニントンFSC MOTORSPORT
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH020Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 山下健太(PETRONAS TOM'S F312) 1'46.181 (3/20) 162.79km/h

Japanese F3

JF3:第4戦もてぎ決勝記者会見 各クラス上位3人のコメント

優勝 山下健太(トムス)
f3-rd4-r-pc-yamashita  「きのうはポールスタートで行かれてしまったので今日は普通にスタートを決めて勝ちたいと思っていました。久しぶりの優勝なのでうれしいですが、午後もあるので集中したいと思います。ニュータイヤを残しているので午後も逆転のチャンスはあると思います」
決勝2位 高星明誠(B-MAX)
f3-rd4-r-pc-takaboshi  「昨日のニック選手のスタートを見ていたので、抜けるチャンスはあるかと思い、スリップについて5コーナーで抜こうとしましたがいけなくて、S字でもアウトから行こうと思ったんですが、アンダーが出てしまいました。その後もチャンスがあれば抜こうと思っていましたが、クルマのバランスが良くなかったのか、レースが落ち着いてしまいました」
決勝3位 ニック・キャシディ(トムス)
f3-rd4-r-pc-cassidy  「ポイントが獲得できて良かったですが、3周目以降は短いレースでしたがつまらなかったです。タイムも同じ42秒台だったので勝てないですね。寝てしまわないように必死でした。勝ったチームメートの山下選手にはおめでとうと言いたいです」
Nクラス優勝 小河諒(トムス)
f3-rd4-r-pc-ogawa
 「ぼくは何かをしたわけではないんですが、三浦選手と吉田選手の接触で前に出ることがでラッキーでした。でもあの周の3コーナーか5コーナーでオーバーテイクする予定だったので、座る場所(優勝者の記者会見着座席)はかわらなかったと思っています。スタートで止まらないことが課題だったのでそれをクリアできたのは良かったんですが、抜かれてしまったので午後のレースはそこを意識していきたいと思います」
Nクラス決勝2位 三浦愛(EXEDY)
f3-rd4-r-pc-miura  「スタートが優勝するための絶対条件だったので前に出られたのは良かったんですが、Cクラスのドライバーと接触して抜かれてしまった後は、実力の差なのかまだまだ自分が足りてないとう感じでした。ただ、きのうに比べると走りは改善できたし、クルマも問題がないので午後のレースに向けてもさらに改善できればいいと思います」
Nクラス決勝3位 ドラゴン(B-MAX)
f3-rd4-r-pc-dragon  「きのうここで体力的にきついという話をしましたが、今日もドライビングに自信がないのと体力面での不安があることからペースが上げられないのは自分のせいかなと思っていました。でもブレーキ関係でトラブルがあったのを見つけて、今日のレースも同じトラブルが発生している状況で、2周目に飛び出したので、そのあとはクルマと相談しながら完走することを目標に切り替えて安全に走りました」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

もてぎ・菅生S-FJ選手権

SFJ:第3戦もてぎ決勝 怒涛の追い上げ、川合孝汰が初優勝

sfjm-rd3-r-start

sfjm-rd3-r-start2

sfjm-rd3-r-62b

sfjm-rd3-r-62

sfjm-rd3-r-63

sfjm-rd3-r-19

sfjm-rd3-r-goal

 スーパーFJもてぎリーリズは10日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い、10周・21分0秒173で川合孝汰(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)が優勝した。

 決勝は正午ちょうどに6台が参加しフォーメーションラップが始まった。

 スタートでは、ポールポジションの川合孝汰(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)がミス。後続に飲み込まれ、5位まで順位を落とす。予選2位の徳升広平(ZAP SPEED 10V EV)がホールショットを奪うが、4コーナーで予選3位の武村和希(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)が前に出てトップに立つ。

 しかしここから川合が猛然と追い上げを開始。1周目で4位まで順位を上げると、ストレート終わりで3位、5コーナーで徳升をパスして2位に浮上。さらに前を走るチームメートの武村をもパスして、2周目にはトップでコントロールラインに帰ってきた。

 2位に落ちた武村もトップ川合に食らいつき、5周目にはこのレースのファステストラップを出して前をうかがうも終盤には差を広げられ、終わってみれば川合が初優勝を飾ることとなった。2位には武村が、3位には徳升が入った。

 もてぎシリーズ第4戦は6月4日に決勝レースが開催される。

優勝 川合孝汰(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)
 「グリッド付く前のピットロード出口のスタート練習ではうまく決まって『いける』と思ったんですが、ミスをしてしまい6位の選手にも抜かれそうになるくらいで5位に落ちてしまいました。1周目のS字で1台抜いて、2周目のホームストレートでも抜いて、5コーナーでも抜いて、ヘアピンで抜いてトップに立ちました。予選のタイムが接近してたので早めに仕掛けようと思っていました」

sfjm-rd3-r-1-2 sfjm-rd3-r-podium

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Hiroshi ICHIMURA

もてぎ・菅生S-FJ選手権

SFJ:第3戦もてぎ決勝結果

SUPER MOTEGI Champion Cup Race -RIJ- (2015/05/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 S-FJもてぎシリーズ Round 3 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
162川合 孝汰ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
TOKYO R&D RD10V
YH1021'00.173
263武村 和希ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
TOKYO R&D RD10V
YH101.184
319徳升 広平ZAP SPEED 10VED
TOKYO R&D RD10V
YH105.106
410山浦 聖人ZAPオートスペースED
TOKYO R&D RD10V
YH105.106
566飛田 陽宏Deep-R・10V関口ED
TOKYO R&D RD10V
YH109.036
68飯嶋 郁陽ZAP SPEED・ED
TOKYO R&D RD10V
YH109.961
---- 以上規定周回数(9Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.63 武村和希(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC) 2'04.766 (5/10) 138.54km/h

Japanese F3

JF3:第4戦もてぎ決勝 山下健太が今季初優勝、Nクラスは小河諒が2勝目

f3-rd4-r-start1

f3-rd4-r-start2

f3-rd4-r-36

f3-rd4-r-23

f3-rd4-r-37

f3-rd4-r-38

f3-rd4-r-3

f3-rd4-r-30

f3-rd4-r-podium-n

f3-rd4-r-podium

 全日本F3選手権第3戦は10日、ツインリンクもてぎで決勝を行い14周・25分1秒994で山下健太(トムス)が優勝した。Nクラスは小河諒(トムス)が優勝した。

 第4戦決勝は午前10時にスタート。雲は多く気温も上がり気味の中、18台が参加してフォーメーションラップが始まった。

 このレースではポールポジションの山下健太(トムス)がスタートを決めた。予選2位の高星明誠も好スタートを切り、1コーナーでインから、3~5コーナーでも山下をパスしようと試みるが、山下もこれを退けトップを死守。3位には予選3位のニック・キャシディ(トムス)が付け、スタートを失敗したルーカス・オルドネス(B-MAX)に代り、予選5位の福住仁嶺、予選6位の高橋翼とHFDPコンビが4,5位に続く。オドルネスは6位に落ちた。

 トップに立った山下と高星は接近戦を演じながら周回を消化。3位のキャシディは付いて行けずに徐々に遅れ始める。高星はこのレースの4周目にファステストラップとなる1分46秒415を記録し、山下を追い詰めるも、抜き所のないもてぎでは決め手に欠き、結局14周にわたり高星を押さえきった山下が今シーズン初優勝を飾ることとなった。

 2位には高星、3位にはキャシディが入り、4位が福住、5位にはオルドネスの追撃を振り切った高橋が入った。

 Nクラスは予選2位の三浦愛(EXEDY)が好スタート。ポールポジションの小河諒(トムス)をかわしスタートでトップに立つ。2位に小河、3位にドラゴン(B-MAX)と続く。

 三浦は3周目の1コーナーで前を走る吉田基良(RSS)にインから並びかるが、両者は接触。この混乱に乗じて小河が難なくトップに立った。

 小河はその後も、2位に落ちた三浦との差を広げ、今シーズン2勝目を飾った。2位には三浦、3位には大きく遅れてドラゴンが入った。

 第5戦決勝は本日10日、午後3時半より20周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第4戦もてぎ決勝結果

SUPER MOTEGI Champion Cup Race -RIJ- (2015/05/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineTireLapTotal_Time
Behind
1361山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1425'01.994
2232高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ31YH140.933
3373ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31YH146.455
474福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH148.875
5*85高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH1412.899
6226ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1413.576
7197ストゥルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1415.897
828石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301YH1419.105
9289山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1427.235
1038N1小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1444.773
113N2三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1447.127
1230N3ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH141'03.610
1377N4三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH141'07.581
145N5アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH141'39.149
1518N6ギョオム・クニントンFSC MOTORSPORT
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH141'52.888
---- 以上規定周回数(12Laps)完走 ----
-13-吉田 基良RSS with B-Max 312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH212Laps
  • Fastest Lap: CarNo.23 高星明誠(B-MAX NDDP F3) 1'46.415 (4/14) 162.43km/h
  • CarNo.8は、2015全日本フォーミュラ3選手権統一規則第19条4.違反により、訓戒の罰則を科す。

もてぎ・菅生S-FJ選手権

SFJ:第3戦もてぎ 川合孝汰が開幕から3戦連続ポールポジション

 スーパーFJもてぎリーリズは10日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い、川合孝汰(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)が2分3秒910でポールポジションを獲得した。

sfjm-rd3-q-62 sfjm-rd3-q-19 sfjm-rd3-q-63

 第3戦公式予選は午前8時30分より20分間。雲は多いものの朝から汗ばむ陽気となる中、6台が参加してタイムが争われた。

 ポールポジションを獲得したのは最後のラップとなった10周目に2分3秒910をたたき出した川合孝汰(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)で開幕から3戦連続でのPPをものにした。

 2位には徳升広平(ZAP SPEED 10V ED)が0秒022と僅差で続き、3位には川合の僚友武村和希(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)がさらに0秒024差とトップ3台が0秒046差という激戦となった。

 第3戦決勝は本日10日、正午ちょうどより10周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Hiroshi ICHIMUEA

もてぎ・菅生S-FJ選手権

SFJ:第3戦もてぎ公式予選結果

SUPER MOTEGI Champion Cup Race -RIJ- (2015/05/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 S-FJもてぎシリーズ Round 3 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/hLap
162川合 孝汰ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
TOKYO R&D RD10V
YH2'03.910--139.4967/10
219徳升 広平ZAP SPEED 10VED
TOKYO R&D RD10V
YH2'03.932 0.022 0.022139.47110/10
363武村 和希ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
TOKYO R&D RD10V
YH2'03.956 0.046 0.024139.44410/10
48飯嶋 郁陽ZAP SPEED・ED
TOKYO R&D RD10V
YH2'04.316 0.406 0.360139.04110/10
510山浦 聖人ZAPオートスペースED
TOKYO R&D RD10V
YH2'04.524 0.614 0.208138.8089/10
666飛田 陽宏Deep-R・10V関口ED
TOKYO R&D RD10V
YH2'05.462 1.552 0.938137.7713/3
---- 以上基準タイム(130% - 2'41.112)予選通過 ----

Super Car Race Series

SCR:第3戦もてぎ カテゴリーⅠはシュ・ウェイ/横溝直輝が、カテゴリーⅡは上野嘉三/影山正美組が優勝

■SCRシリーズ2015年第3戦レースリポート

2015スーパーカーレースシリーズ第3戦、第4戦がツインリンクもてぎを舞台に開幕!

 4月に富士スピードウェイで開幕した2015スーパーカーレースシリーズは、新緑かおる栃木県のツインリンクもてぎに舞台を移し第2ラウンドが行われ5月9日、公式予選に続いて第3戦の決勝が行われた。

scr_tmr3st001
ツインリンクもてぎで第3戦がスタート

カテゴリーⅠに横溝直輝、カテゴリーⅡに影山正美、新たに2人のプラチナドライバーが参戦

 今回カテゴリーⅠのディレクションチームから横溝直輝がフェラーリ458Italia GT3で参戦。横溝はスーパーGT のGT300クラスで活躍する国内トップドライバー。その横溝の教え子でもある中国のジェントルマン、シュ・ウェイが今回の相棒だ。公式予選では横溝が本領発揮! Bドライバー予選で佐々木孝太(フェラーリ458Italia GT3)に0秒872の差をつける1分51秒509を記録してPP(ポール・ポジション)を獲得。これは今年3月ツインリンクもてぎで行われたスーパー耐久開幕戦、同じGT3車両で争われるST-Xクラスのレコードを破る速さだった。ジェントルマンによるAドライバー予選は、佐々木とともに第2戦で優勝を飾ったアゲアゲレーシングのNAORYUが貫禄のPPゲットとなった。

scr_tmr3c177001
Bドライバー予選でPPを獲得した横溝直輝
scr_tmr3c170001
Aドライバー予選でPPを獲得したNAORYU

第3戦決勝はディレクションレーシング458GT3がシュ・ウェイ、横溝直輝とつないで逆転の初優勝!!カテゴリーⅡは上野嘉三/影山正美組が優勝!

 第3戦決勝はAドライバーのジェントルマンがスタートを務め、カテゴリーⅠはPPのNAORYU(フェラーリ458Italia GT3)がトップをキープ。これをシュ(フェラーリ458Italia GT3)が追う展開。両者の差は少しずつ開き始め、9秒以上のマージンを築いた11周終了でNAORYUがピットイン。佐々木孝太に交代。続いてシュもピットインして横溝直輝にバトンタッチ。ここから横溝の猛追が始まった。逃げる佐々木との差を1周1秒以上も縮める快走。50分レースも残り14分を切った18周目。90度コーナーでインをついてついに横溝がトップ浮上。そのまま残り周回を走り切って横溝、シュともに初優勝を飾った。

 カテゴリーⅡはPPの上野嘉三(ランボルギーニ・ガヤルドLP570-4)がスタート直後の第3コーナーで舩井俊仁(フェラーリ458チャレンジ)に抜かれたものの、舩井がスタート前に作業違反があったとしてドライブスルーペナルティ。これで上野が再びトップ。あとは影山正美が落ち着いて走るだけでよかった。影山は初、上野は開幕戦以来の2勝目を飾った。

scr_tmr3c252001
カテゴリーⅡでPPから優勝を飾った
上野嘉三/影山正美組ランボルギーニ
scr_tmr3c2winpo001
表彰式でトロフィーを掲げる
上野嘉三(左)と影山正美
scr_tmr3c1po001
SCRレースクィーンに囲まれカップを
掲げるカテゴリーⅠの表彰式。
左から佐々木孝太、NAORYU、
シュ・ウェイ、横溝直輝の各選手
scr_tmr3c1001
レース終了後SCRラウンジで表彰式が行われた
(カテゴリーⅠ)
scr_tmr3c2po001
レース終了後SCRラウンジで表彰式が行われた
(カテゴリーⅡ)

■ドライバーコメント

カテゴリーⅠ優勝:横溝直輝「クルマはすごく良かったし、シュ選手も速かった。NAORYU選手も速かったけど、それにくらいついてくれたので自分もレースを作ることができました。20秒くらい離されると思っていたので、それが勝因ですね」
優勝:シュ・ウェイ「すごく楽しかったし、本当にいいレースができた。いっぱい勉強できましたよ(笑)。これで自分もレベルアップできたと思うし、明日も頑張ります」
2位:佐々木孝太「厳しいのは分かっていた。明日はこのギャップをなんとか埋めて勝てるよう頑張ります」
2位:NAORYU「無線でもう少し(2位との)ギャップがほしいと言われてプッシュしたけど、シュ選手が思った以上に速くてきつかった。明日は勝てるよう頑張ります」

カテゴリーⅡ優勝 影山正美「上野君が12秒まで2位を離してくれて、あとはタイヤを温存しながら走りました。上野君がトップで帰ってきてくれたのが今日の勝因です」
優勝:上野嘉三「スタートで抜かれてしまったけど、無理はしなかった。今日は勝てる感触があった。トップで影山さんにバトンを渡せたので、あとは安心して見ていました」

 第4戦は10日午後2時スタート(50分レース)。カテゴリーⅠは横溝直輝/シュ・ウェイ組(フェラーリ458Italia GT3)が、カテゴリーⅡはJ.TAD/吉田広樹組(ランボルギーニ・ガヤルドLP570-4)がPPからスタートする。

「Kids Traffic Safety School Projects」開催。パドックに多くの家族連れが訪れ初夏の一日を満喫

 ツインリンクもてぎのパドックで「Kids Traffic Safety School Projects」が行われ、多くの家族連れが楽しんだ。今シーズンSCR全戦で開催される全く新しいイベントで、信号機や横断歩道、道路標識などミチュア交差点を設置し、子供たちが自ら電気自動車を運転して、楽しみながら交通ルールを学ぶことができるもの。子供たちはすぐに交通ルールを覚え、ドライブを楽しんでいた。

scr_tm_kids001
走行が終わって笑顔で免許証を手にする子供たち
scr_tm_kids003
多くの子供たちがイベントを楽しんだ
Text: Hideyasu USUI
Photo: Eiji TAKEUCHI

Japanese F3

JF3:第3戦もてぎ決勝 総合はニック・キャシディ、Nクラスは三浦愛、ともに今季2勝目を飾る

f3-rd3-r-start1

f3-rd3-r-start2

f3-rd3-r-37vs36

f3-rd3-r-38vs3

f3-rd3-r-37

f3-rd3-r-36

f3-rd3-r-23

f3-rd3-r-3

f3-rd3-r-38

f3-rd3-r-30

f3-rd3-r-podium-n

f3-rd3-r-podium

 全日本F3選手権第3戦は9日、ツインリンクもてぎで決勝を行い14周・24分48秒019でニック・キャシディ(トムス)が優勝した。Nクラスは三浦愛(EXEDY)が優勝した。

 第3戦決勝は午後4時にフォーメーションラップが始まった。正午あたりに一時ぱらぱらと降った雨も上がり、曇天の中16台がグリッドにつき14周の決勝レースがスタートした。

 ポールポジションの山下健太(トムス)、2番グリッドのニック・キャシディ(同)とも好スタートを切るが、1コーナーまで伸びの良かったキャシディが山下にインから並びかけ1コーナーで前に出ることに成功する。3位には高星明誠(B-MAX)、4位には福住仁嶺(HFDP)、5位に高橋翼(同)、6位にルーカス・オルドネス(B-MAX)と続く。

 トップ、キャシディと2位山下は0.5~0.8秒の差を保ったままレースは進行。その背後から3秒弱の差で高星が続くが、高星は7周目にファステストラップを出すと8周目にはそのタイムを更新しトップ2台を追い始める。

 しかし高星も2秒強まで迫ったところでペースダウン。トップ、キャシディも2位山下につけいる隙を与えず、14周を走りきって今季2勝目を飾った。2位は山下、3位には高星が入った。以下4位福住、4位高橋、6位オルドネスとスタート直後の順位のままゴールを迎えた。

 Nクラスはポールポジションの小河諒(トムス)がスタートでストール。三浦愛(EXEDY)が労せずトップに立つと2位にドラゴンが続き、小河は3位でレースを始めることとなった。

 ペースに勝る3位小河は3周目の1コーナーでドラゴンをパス。トップ三浦を追い始めると4周目にはテールトゥノーズに持ち込む。しかし、6周目の5コーナーで三浦に仕掛けた小河はスピン、コースには復帰できたものの、再び3位に落ちることとなった。

 小河は再びドラゴンを抜き返し、ハイペースでトップの三浦を追うが、スピン時点で7秒強あった差を埋めることはできず、1秒6まで迫ったところでゴールを迎えることとなった。

 優勝は三浦で今季2勝目。2位小河、3位ドラゴンと続いた。

 第4戦決勝は明日10日、午前10時より14周で、第5戦決勝はこのレースの順位でグリッドが決められ、午後3時30分より20周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第3戦もてぎ決勝結果

SUPER MOTEGI Champion Cup Race -RIJ- (2015/05/09) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 3 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineTireLapTotal_Time
Behind
1371ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1424'48.019
2362山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH140.775
3233高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ31YH144.828
474福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH147.626
585高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH1414.016
6226ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1414.752
7197ストゥルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1417.045
828石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301YH1417.651
9289山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1426.483
103N1三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1453.970
1138N2小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1455.663
1230N3ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH141'16.035
1377N4三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH141'16.355
141310吉田 基良RSS with B-Max 312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH141'38.036
1518N5ギョオム・クニントンFSC MOTORSPORT
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH131Lap
---- 以上規定周回数(12Laps)完走 ----
-5N-アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH77Laps
  • Fastest Lap: CarNo.23 高星明誠(B-MAX NDDP F3) 1'45.539 (8/14) 163.78km/h

Super Car Race Series

SCR:第3戦もてぎ決勝結果

SUPER MOTEGI Champion Cup Race -RIJ- (2015/05/09) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2015 SUPER CAR RACE Round 3 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
177CⅠ1シュー・ウェイ
横溝 直輝
Direction Racing 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
2651'44.813
270CⅠ2ナオリュウ
佐々木 孝太
OLIVE SPA 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
267.957
352CⅡ1上野 嘉三
影山 正美
Eventdec Gallardo
Lamborghini Gallardo LP 570-4
261'33.782
4*73CⅡ2船井 俊仁
植田 正幸
TEAM NAORYU 458
Ferrari 458 Challenge
251Lap
547CⅡ3J.TAD
吉田 広樹
相建RIGHT★WAY with mutaracing 911
PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991)
251Lap
614CⅡ4高森 博士
伊瀬屋 貴史
石松・DIJON・ポルシェ996RSR
PORSCHE 996RSR
233Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-51CⅡ-任頼 速人
竹内 浩典
PICOLE Ferrari 458
Ferrari 458 Challenge EVO
026Laps
  • Fastest Lap: CarNo.77 Direction Racing 458GT3 1'53.078 (16/26) 152.86km/h
  • 2015 Super Car Race Series Regulations第24条5.(グリッド上での作業)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

Japanese F3

JF3:第4戦もてぎ公式予選 総合・山下健太、Nクラス・小河諒とも2戦連続ポールポジション

 全日本F3選手権第4戦は9日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い総合で山下健太(トムス)が、Nクラスで小河諒(同)がポールポジションを獲得した。

f3-rd4-q-36 f3-rd4-q-23 f3-rd4-q-37 f3-rd4-q-38 f3-rd4-q-3 f3-rd4-q-30

 第4戦公式予選は第3戦終了後10分のインターバルで午後10時55分から10分間で行われた。

 ここでも序盤は福住仁嶺(HFDP)が1分44秒789、高橋翼(同)が45秒219と3周目に出したタイムで序盤をリードするが、やはり4周目に44秒438と第3戦のポールタイムを縮めた山下健太(トムス)がトップに立った。

 2位には1分44秒502でニック・キャシディ(トムス)が付けていたが、6周目に44秒492をたたき出した高星明誠(B-MAX)がトムス勢の間に割って2位に飛び込んできた。

 ポールポジションは山下で2戦連続、2位には高星、3位にキャシディ、4位にルーカス・オルドネス(B-MAX)、5位に福住、6位に高橋と続いた。

 Nクラスは4周目のタイム1分47秒880で小河諒(トムス)がトップに立っていたが、5周目に三浦愛(EXEDY)がアタックを開始。最終セクター手前まで小河を上回っていたが、全車にアタックを阻まれダウンフォースが抜けて万事休す。47秒797でトップに立つも小河も直後に47秒796とタイムを更新。千分の1秒差で2位に甘んじることとなった。ポールポジションは小河、2位に三浦、3位にドラゴン(B-MAX)という結果となった。

 第4戦決勝は明日10日、午前10時より14周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第3戦もてぎ公式予選 山下健太が自身2度目の、Nクラスは小河諒がポールポジション

 全日本F3選手権第3戦は9日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い総合で山下健太(トムス)が、Nクラスで小河諒(同)がポールポジションを獲得した。

f3-rd3-q-36 f3-rd3-q-37 f3-rd3-q-23 f3-rd3-q-38 f3-rd3-q-3 f3-rd3-q-30

 第3戦公式予選は午前10時35分から10分間。雨模様の中、16台(うちNクラス6台)が参加して行われたが雨は落ちず、終始ドライコンディションで予選は推移した。

 各車2周のウォームアップを行った後、3周目あたりからアタックに入る。高橋翼(HFDP)が1分45秒519、福住仁嶺(同)が45秒772とHFDP1-2体勢で序盤をリード。4周目には福住が1分45秒193、高橋が45秒391までタイムを伸ばし、ピットインして予選を切り上げると、山下健太(トムス)がただ一人45秒を切る、44秒540をたたき出しトップに立つ。

 さらに、山下の僚友、ニック・キャシディ(トムス)も1分45秒ちょうどで続き、HDFPコンビは3-4位に後退。

 そして最後までアタックを続けていた高星明誠(NDDP)が6周目に1分45秒078をたたき出し、3位に浮上して予選は終了した。

 ポールポジションは山下で自身2度目。2位にはキャシディ、3位高星、4位福住、5位高橋と続いた。

 Nクラスは三浦愛(EXEDY)が4周目に1分48秒074でトップに立っていたいが、小河諒(トムス)が47秒756で逆転し、ポールポジションを決めた。2位には三浦が、3位にはドラゴン(B-MAX)が入った。

 第3戦決勝は本日9日、午後4時より14周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第4戦もてぎ公式予選結果

SUPER MOTEGI Champion Cup Race -RIJ- (2015/05/09) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Engine TireTimeBehindGapkm/h
1361山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1'44.438--165.505
2232高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1'44.492 0.054 0.054165.419
3373ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1'44.508 0.070 0.016165.394
4224ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1'44.675 0.237 0.167165.130
575福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH1'44.735 0.297 0.060165.035
686高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH1'44.798 0.360 0.063164.936
7197ストゥルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1'45.333 0.895 0.535164.098
828石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301YH1'45.863 1.425 0.530163.277
9289山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1'46.360 1.922 0.497162.514
1038N1小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1'47.796 3.358 1.436160.349
113N2三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1'47.797 3.359 0.001160.347
121310吉田 基良RSS with B-Max 312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1'47.853 3.415 0.056160.264
1330N3ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1'48.796 4.358 0.943158.875
1477N4三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1'49.070 4.632 0.274158.476
1518N5ギョオム・クニントンFSC MOTORSPORT
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1'51.299 6.861 2.229155.302
165N6アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1'51.719 7.281 0.420154.718
---- 以上基準タイム(110% - 1'54.927)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第3戦もてぎ公式予選結果

SUPER MOTEGI Champion Cup Race -RIJ- (2015/05/09) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 3 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Engine TireTimeBehindGapkm/h
1361山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1'44.540--165.343
2372ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1'45.000 0.460 0.460164.619
3233高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1'45.078 0.538 0.078164.497
474福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH1'45.193 0.653 0.115164.317
585高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH1'45.391 0.851 0.198164.008
6226ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1'45.407 0.867 0.016163.983
7197ストゥルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1'45.458 0.918 0.051163.904
828石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301YH1'45.979 1.439 0.521163.098
9289山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1'46.755 2.215 0.776161.912
1038N1小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1'47.756 3.216 1.001160.408
113N2三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1'48.074 3.534 0.318159.936
121310吉田 基良RSS with B-Max 312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1'48.412 3.872 0.338159.438
1330N3ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1'48.996 4.456 0.584158.583
1477N4三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1'49.550 5.010 0.554157.782
155N5アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1'50.978 6.438 1.428155.751
1618N6ギョオム・クニントンFSC MOTORSPORT
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1'52.229 7.689 1.251154.015
---- 以上基準タイム(110% - 1'55.359)予選通過 ----

Super Car Race Series

SCR:第4戦もてぎBドライバー公式予選結果

SUPER MOTEGI Champion Cup Race -RIJ- (2015/05/09) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2015 SUPER CAR RACE Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
177CⅠ1横溝 直輝Direction Racing 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
R1'51.509--155.010
270CⅠ2佐々木 孝太OLIVE SPA 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
1'52.381 0.872 0.872153.807
347CⅡ1吉田 広樹相建RIGHT★WAY with mutaracing 911
PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991)
R1'55.915 4.406 3.534149.118
451CⅡ2竹内 浩典PICOLE Ferrari 458
Ferrari 458 Challenge EVO
1'56.034 4.525 0.119148.965
552CⅡ3影山 正美Eventdec Gallardo
Lamborghini Gallardo LP 570-4
1'56.945 5.436 0.911147.804
673CⅡ4植田 正幸TEAM NAORYU 458
Ferrari 458 Challenge
1'57.465 5.956 0.520147.150
714CⅡ5伊瀬屋 貴史石松・DIJON・ポルシェ996RSR
PORSCHE 996RSR
2'15.91024.40118.445127.179
---- 以上基準タイム(110% - C1:2'03.199 C2:2'07.927)予選通過 ----
-36CⅡ-林 祐介LB・108Racing DR
Lamborghini Gallardo LP 570-4
absence---
  • 'R'マークは従来のコースレコード(C1:1'51.860 C2:1'55.949)を更新しました。

Super Car Race Series

SCR:第3戦もてぎAドライバー公式予選結果

SUPER MOTEGI Champion Cup Race -RIJ- (2015/05/09) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2015 SUPER CAR RACE Round 3 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
170CⅠ1ナオリュウOLIVE SPA 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
1'55.682--149.418
277CⅠ2シュー・ウェイDirection Racing 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
1'57.167 1.485 1.485147.524
352CⅡ1上野 嘉三Eventdec Gallardo
Lamborghini Gallardo LP 570-4
1'58.413 2.731 1.246145.972
473CⅡ2船井 俊仁TEAM NAORYU 458
Ferrari 458 Challenge
1'59.108 3.426 0.695145.120
547CⅡ3J.TAD相建RIGHT★WAY with mutaracing 911
PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991)
1'59.539 3.857 0.431144.597
614CⅡ4高森 博士石松・DIJON・ポルシェ996RSR
PORSCHE 996RSR
1'59.974 4.292 0.435144.073
751CⅡ5任頼 速人PICOLE Ferrari 458
Ferrari 458 Challenge EVO
2'05.093 9.411 5.119138.177
---- 以上基準タイム(110% - C1: 2'07.828 C2: 2'10.922)予選通過 ----
-36CⅡ-林 学LB・108Racing DR
Lamborghini Gallardo LP 570-4
absence---

SUPER GT

SGT:第2戦富士フォトギャラリー

gt-rd2-k-001 gt-rd2-k-002 gt-rd2-k-003 gt-rd2-k-004
gt-rd2-k-005 gt-rd2-k-006 gt-rd2-k-007 gt-rd2-k-008
gt-rd2-k-009 gt-rd2-k-010 gt-rd2-k-011 gt-rd2-k-012
gt-rd2-k-013 gt-rd2-k-014 gt-rd2-k-015 gt-rd2-k-016
gt-rd2-k-017 gt-rd2-k-018 gt-rd2-k-019 gt-rd2-k-020
gt-rd2-k-021 gt-rd2-k-022 gt-rd2-k-023 gt-rd2-k-024
gt-rd2-k-025 gt-rd2-k-026 gt-rd2-k-027 gt-rd2-k-028
gt-rd2-k-029 gt-rd2-k-030 gt-rd2-k-031 gt-rd2-k-032
gt-rd2-k-033 gt-rd2-k-034 gt-rd2-k-035 gt-rd2-k-036
gt-rd2-k-037 gt-rd2-k-038 gt-rd2-k-039 gt-rd2-k-040
gt-rd2-k-041 gt-rd2-k-042 gt-rd2-k-043 gt-rd2-k-044
gt-rd2-k-045 gt-rd2-k-046 gt-rd2-k-047 gt-rd2-k-048
gt-rd2-k-049 gt-rd2-k-050 gt-rd2-k-051 gt-rd2-k-052
gt-rd2-k-053 gt-rd2-k-054 gt-rd2-k-055 gt-rd2-k-056
gt-rd2-k-057 gt-rd2-k-058 gt-rd2-k-059 gt-rd2-k-060
gt-rd2-k-061 gt-rd2-k-062 gt-rd2-k-063 gt-rd2-k-064
gt-rd2-k-065 gt-rd2-k-066 gt-rd2-k-067 gt-rd2-k-068
gt-rd2-k-069 gt-rd2-k-070 gt-rd2-k-071 gt-rd2-k-072
gt-rd2-k-073 gt-rd2-k-074 gt-rd2-k-075 gt-rd2-k-076
gt-rd2-k-077 gt-rd2-k-078 gt-rd2-k-079 gt-rd2-k-080
gt-rd2-k-081 gt-rd2-k-082 gt-rd2-k-083 gt-rd2-k-084
gt-rd2-k-085 gt-rd2-k-086 gt-rd2-k-087 gt-rd2-k-088
gt-rd2-k-089 gt-rd2-k-090 gt-rd2-k-091 gt-rd2-k-092
gt-rd2-k-093 gt-rd2-k-094 gt-rd2-k-095 gt-rd2-k-096
gt-rd2-k-097 gt-rd2-k-098 gt-rd2-k-099 gt-rd2-k-100
gt-rd2-k-101 gt-rd2-k-102 gt-rd2-k-103 gt-rd2-k-104
gt-rd2-k-105 gt-rd2-k-106 gt-rd2-k-107 gt-rd2-k-108
gt-rd2-k-109 gt-rd2-k-110 gt-rd2-k-111 gt-rd2-k-112
gt-rd2-k-113 gt-rd2-k-114 gt-rd2-k-115 gt-rd2-k-116
gt-rd2-k-117 gt-rd2-k-118 gt-rd2-k-119 gt-rd2-k-120
gt-rd2-k-121 gt-rd2-k-122 gt-rd2-k-123 gt-rd2-k-124
gt-rd2-k-125 gt-rd2-k-126 gt-rd2-k-127 gt-rd2-k-128
gt-rd2-k-129 gt-rd2-k-130 gt-rd2-k-131 gt-rd2-k-132
gt-rd2-k-133 gt-rd2-k-134 gt-rd2-k-135 gt-rd2-k-136
gt-rd2-k-137 gt-rd2-k-138 gt-rd2-k-139 gt-rd2-k-140
gt-rd2-k-141 gt-rd2-k-142 gt-rd2-k-143 gt-rd2-k-144
gt-rd2-k-145 gt-rd2-k-146 gt-rd2-k-147 gt-rd2-k-148
gt-rd2-k-149 gt-rd2-k-150 gt-rd2-k-151 gt-rd2-k-152
gt-rd2-k-153 gt-rd2-k-154 gt-rd2-k-155 gt-rd2-k-156
gt-rd2-k-157 gt-rd2-k-158 gt-rd2-k-159 gt-rd2-k-160
gt-rd2-k-161 gt-rd2-k-162 gt-rd2-k-163 gt-rd2-k-164
gt-rd2-k-165 gt-rd2-k-166 gt-rd2-k-167 gt-rd2-k-168
gt-rd2-k-169 gt-rd2-k-170 gt-rd2-k-171 gt-rd2-k-172
gt-rd2-k-173 gt-rd2-k-174 gt-rd2-k-175 gt-rd2-k-176
gt-rd2-k-177 gt-rd2-k-178 gt-rd2-k-179 gt-rd2-k-180
gt-rd2-k-181 gt-rd2-k-182 gt-rd2-k-183 gt-rd2-k-184
gt-rd2-k-185 gt-rd2-k-186 gt-rd2-k-187 gt-rd2-k-188
gt-rd2-k-189 gt-rd2-k-190 gt-rd2-k-191 gt-rd2-k-192
gt-rd2-k-193 gt-rd2-k-194 gt-rd2-k-195 gt-rd2-k-196
gt-rd2-k-197 gt-rd2-k-198 gt-rd2-k-199 gt-rd2-k-200
gt-rd2-k-201 gt-rd2-k-202 gt-rd2-k-203 gt-rd2-k-204
gt-rd2-k-205 gt-rd2-k-206 gt-rd2-k-207 gt-rd2-k-208
gt-rd2-k-209 gt-rd2-k-210 gt-rd2-k-211
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

スーパー耐久

S耐:第1戦もてぎ 大野尊久/井入宏之/梅本淳一組(BRP★J‘S RACINGフィット)がST-5クラス優勝 (J'S RACING

st-rd1-js-1.jpg

2015年もBRP様とのジョイント体制でのスーパー耐久参戦。昨年同様GK5・フィットRSで、3年連続のタイトルを狙う!

 今年はJ’S RACING伝統のゼッケン”♯69”が復活となります! さらに、GT選手権でのチャンピオン経験もあるプロドライバー「井入宏之選手」の加入も決定。♯19号車がGK5・FIT3の新車を投入。という昨年より大幅に強化した体制で2015年スーパー耐久シリーズを戦います。GK5・FIT3では2年連続。チームとして3年連続のチャンピオンを目指します! 以下、Aドライバー大野選手のレポートとなります。

 今シーズンもJ'S RACING様より参戦のシートを頂き、Aドライバーとしてフル参戦させていただく事となりました。 今回のドライバーは昨年に引き続き梅本選手、助っ人として2006年にはGT300チャンピオン経験のある井入選手に加入して頂き、隙の無いドライバーラインナップで挑みました。

 開幕前、岡山国際サーキットで合計4日間のテストをこなし、ディフェンディングチャンピオンとして万全な体制で開幕戦を迎えました。 レースウィークは木曜日の練習走行からスタート。まず井入選手にこの車両は初めてなので最初に走行して頂きました。

 スタートして4周目には「この車わかったわ~」と早速ベストラップを更新。流石です!井入選手のアドバイスを頂き、金曜日の公式練習にて細かい足のセットを煮詰め明日の予選に向け自信を持ってアタック出来る様になりました。

 土曜日の予選日。Aドライバー予選は私の担当です。昨年のタイム更新を狙ってコースイン。V字コーナー立ち上がりで縁石にフロントタイヤを乗せてしまい、キャリパーの掴みが悪くなってしまった為、次からのコーナー侵入でブレーキが奥に入ってしまうミスをしてしまい0.3秒くらい遅れた感がありましたが、何とか2分17秒7を記録でき、昨年のレコードタイムを1.2秒更新できました。 B予選、井入選手の出番です。快心のアタックを決め2分17秒4とレコードタイムを奪取致しました。

 Cドライバー予選の梅本選手もクラストップ&レコードタイムを更新し、慢心の笑みで予選を終了。この合計タイムにより、ポールポジションが確定致しました!

st-rd1-js-2.jpg  いよいよ日曜日の決勝。5時間の長丁場です。スタートドライバーは井入選手が担当致しました。およそ80分のロングです。#2、#19のフィット3勢の三つ巴でレースをリードしていきます。#2の山田英二選手の追い上げも凄かったですが、井入選手も負けてはいません。2分20秒台での安定したLAPを刻み、約40周を消化して梅本選手にスイッチ。梅本選手も安定したLapを重ね、ミス無く予定周回をこなして私にバトンを渡して頂けました。

 タイヤを新品に交換し、20Lapの予定です。アウトラップからプッシュすることが出来ました。車のバランスも良く、リズムも掴め、ライバル2台より速いLapを刻むことが出来、クラスTOPを快走。大きなミスも無く規定周回を走行した後、梅本選手にステアリングを託すことが出来ました。

 この時点で2位から40秒のリードを手にし、非常に安定したLAPで周回を重ねます。ただし、5時間の長丁場のレースです。何があるかわからないので安心は出来ません。約20LAP後にバトンを梅本選手から井入選手へ。

st-rd1-js-4.jpg  ピットインのタイミングで一時は2位になりますが、ライバルもピットに入るとさらに50秒のリードに。井入選手も無理せずリードを少しずつ広げて入ってくれています。約45分後に最終のドライバーチェンジ。私がチェッカードライバーを担当致しました。とにかく無理をせず、必ず何があってもゴールまで導くのがチェッカードライバーの仕事です。 ST-Xクラスの車両に追い越しされる時に「ヒヤッ」とする事もありましたが、なんとかゴールまで車両を導くことが出来、5時間のレース、終わってみると2位以下を1LAP差に抑え、優勝する事が出来ました!

st-rd1-js-5.jpg

 開幕戦で優勝! 2015シーズンは幸先の良いスタートが切れ、チーム全員の力で次に繋がるとても良いレースが出来たと思います。開幕前のテストから車のセットアップもとても早く進み、チーム全体で掴んだ勝利でした。最後に梅本会長、奥村代表をはじめ、ご協力いただきたスポンサー様、チームの皆さん、関係者の方々にとても温かくして頂き、大変感謝しております。素晴らしい体制で、皆様のおかげで皆様と一緒に表彰台に上ることが出来ました。ありがとうございました。

 次の第2戦はスポーツランドSUGOにて5/23・24に開催されます。引き続きご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

J’S RACING

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3,4戦富士 坪井翔が第3戦で優勝、三笠雄一が第4戦で2位 (DRP)

☆参戦ドライバー

ゼッケンドライバーマシンエントラント
36坪井翔FTRSスカラシップF4TOM’S SPIRIT
38山田遼美人&DRP AKIBA FTRSガレージ茶畑
51三笠雄一B-MAX RACING F110B-max

fiaf4-rd3-rd4-drp-1.jpg

☆5月2日(土)8:10~ 公式予選 晴れ

 先月岡山で開幕した新生FIA-F4は、舞台を富士スピードウェイに移し、エントリーが10台も増え38台が予選に挑む。前大会で連続2位表彰台の坪井選手は、2日間の公式練習で4セッション中3セッションでトップタイムを記録しポールポジション最有力候補と目されている。三笠選手は、公式練習でトラブルが発生しセットアップを詰め切れていない感じだが、全体6番手のタイムを記録しているのでさらに上のポジションを目指す。フォーミュラーカーレースデビュー戦となった開幕戦でいきなりポイントを獲得した山田遼選手は、予選での速さを磨くための公式練習だったが、いまいちセットアップとドライビングが噛み合っていないようだった。

 予選開始序盤は、タイヤのウォームアップと38台でのポジション争いで周回を重ねていく。15分過ぎにまずは三笠選手が、公式練習では4選手しか記録していない45秒台に突入しタイミングモニターのトップに躍り出た。その後すかさず坪井選手もトップタイムを塗り替える。しかし残り5分で牧野選手が、公式練習のタイムを上回る45秒3を記録。さらに残り1分で再度45秒3を記録しセカンドタイムもトップにたった。三笠選手も最後に坪井選手を上回り2番手タイムを記録。坪井選手は、他の選手が皆公式練習のタイムを大幅に上回る中、シフトにトラブルが発生し自己ベストを更新することができなかったが、それでも3番手を確保することになった。山田遼選手は中盤までは、10番手付近のタイムを記録していたが、他の選手が後半にタイムアップする中、なかなかタイムが上がらず苦しい予選となった。

 この予選結果で、第3戦は三笠選手2番手、坪井選手3番手、山田遼選手20番手スタート。第4戦は坪井選手2番手、三笠選手3番手、山田遼選手23番手スタートとなる。

fiaf4-rd3-rd4-drp-2.jpg

☆5月2日(土)13:10~ 第3戦決勝レース 晴れ

 気温がどんどん上昇し暑いくらいの陽気の下、33,500人の観衆に注目されスタートを切る。ポールポジションの牧野選手が若干遅れるのとは逆に、絶妙なスタートダッシュを決めた三笠選手が悠々とホールショットを奪う。坪井選手は若干出遅れ5番手にポジションダウン。山田遼選手のスタートはルーキーとは思えないスタートダッシュを決めたが、1コーナーでのポジション取りが悪く、1ポジションアップの19番手でAコーナーに進入していった。大きな混乱もなく1周目のコントロールラインに戻ってくると、トップ三笠選手のスリップに入っていた牧野選手が簡単にオーバーテイク。三笠選手のトップスピードが伸びていないのと、1コーナーでのブレーキングでも1台に交わされて3位に後退。なんとエンジンカバーが脱落しかけており、その直後の100Rでも4位にドロップした。トップ5台が等間隔で3周目に差し掛かった1コーナーで坪井選手が、ストレートスピードが伸びずブレーキングも安定しない三笠選手をパスするとペースを上げていく。ファステストラップを記録しながら、5周目に3位、8周目に2位、9周目にはトップ牧野選手の背後に迫り、プリウスコーナーでトップ浮上と共に唯一の45秒台をマークした。トラブルを抱えている三笠選手はなんとか3位争いに食らいつくが、9周目のBコーナーで不安定なブレーキングでスピンを喫しトラブルに気付いて、ピットに戻りリタイアとなってしまった。残り6周は坪井選手と牧野選手の一騎打ちに観客関係者共に、手に汗握る激しい攻防となった。毎週1コーナーのハードブレーキングでブロックする坪井選手に牧野選手はラストラップのダンロップコーナーで仕掛ける。ここでも、片輪をダートに落としながらも勝利への意地をみせて防ぎきった坪井選手が、わずか0.09秒差で表彰台の頂点を勝ち取った。一方、中団争いの激しいバトルを展開した山田選手も、順位を少しづつ上げて行き16位フィニッシュとなり、ペナルティー降格選手がいた為、正式結果は15位となった。

fiaf4-rd3-rd4-drp-3.jpg

☆5月3日(日)9:55~ 第4戦決勝レース 晴れ

 SUPER GT決勝日は、昨日同様の晴天の下58,000人が来場。大観衆の見守る中、スタートが切られた。ポールポジションの牧野選手と3番手スタートの三笠選手が、スタートダッシュを決める。坪井選手も悪くはなかったが、3番手にドロップし1コーナーへ進入する。3番手を死守する為に牽制しながらAコーナーをサイドバイサイドで抜けていく。そして、100Rからヘアピンの進入で、ターンインしている坪井選手に後続選手が追突。接触したマシンのフロントノーズパーツがボルトごともげる勢いだったので、こらえきれずスピンストップしてしまい最後尾まで落ちて再スタートする。この直後の300Rでも混乱があり、トップ牧野選手と三笠選手が後続を大きく突き放す。山田遼選手も23番手スタートから各所の混乱をくぐり抜け15位まで順位を上げ1周目を終える。しかし3周目のホームストレートでスリップから1台を抜いて1コーナーに進入する際に止まりきれず、ターンインしている車両に追突してしまいリタイアとなる。ポイント圏内まですぐのところまで来ていたので悔やまれる。トップ2台は、ハイペースで周回し後続をさらに突き放すが、それ以上のスピードで追い上げを見せ実況を沸かせたのが坪井選手だった。予選と1レースを終えたタイヤにもかかわらず、またもや唯一の45秒台を記録。さらには、1レース目のファステトラップよりも速いタイムを記録する。トップ2台は一時コンマ2秒まで接近するが、中盤以降は1秒前後の間隔を保ち三笠選手にとっては今季初表彰台となる2位でフィニッシュ。怒涛の追い上げを見せていた坪井選手は、10位フィニッシュとなるが、ペナルティーを受けた選手がいた為、正式結果は9位入賞となった。

 2日間で延べ91,500人の大観衆を集めたSUPER GTだが、レース本来の見所は勝るとも劣らないFIA-F4の魅力を大いにアピールでき、次戦はさらに注目されることと思います。プロを目指す若者の熱い走りを応援よろしくお願いいたします。

fiaf4-rd3-rd4-drp-4.jpg

坪井選手コメント
 岡山で悔しい思いをして宣言した通りに、ホームコースの富士でリベンジできてほっとしています。そして、応援してくれているみんなの期待に応えられて嬉しいです。1レース目はスタートを失敗してしまいましたが、1周でマシンのバランスを確認できていける手応えがあったので焦りはありませんでした。1台づつ安全マージンを持ってパスしていったのですが、牧野選手にも意外と速く追いついたので、いける所で躊躇なくパスしました。その後は簡単には逃げられないとは思っていましたが、毎週激しいバトルになりました。岡山では簡単にやられたしまったので、今回は意地を見せました。2レース目もあのアクシデントがなければ勝てるはずだったので悔しさが残ります。でもそのポジションに落としてしまった自分に責任があるので、気持ちを切り替えて次戦の富士は2連勝したいと思います。
三笠選手コメント
 公式練習からの事を考えると、予選の結果で自信が持てました。1レース目も得意のスタートで先頭に立てたので、タイヤが温まる前に突き放そうとしましたが、ストレートであっさり抜かれアレという感じでした。その直後からブレーキングは安定しないし、100Rでもスピード差があるし焦りました。それでもなんとか食らいついてバトルをしていたのですが、ダンロップコーナーのブレーキングで挙動を乱してスピンしてしまったので、やはり何かがトラブルを起こしていると思い、ピットインしましたらエンジンカバーを止めている金具が折れていました。勝てる感触があったので悔しさが残りました。2レース目は、気持ちを切り替えてスタートを決めましたが、トップまでは届きませんでした。序盤はペースが良く、牧野選手に追いついていたのですが、中盤以降は汚れた路面に何回か足元をすくわれ、離されては食らいついての展開で勝負まで持ち込めませんでした。それでもペース自体は良かったので、勝てるイメージが持てました。自分にとってはやっと開幕したって感じなので、次戦の富士では頂点を奪い取りたいと思います。
山田選手コメント
 初レースの岡山では、スピードが足りない事を実感したので、今回は予選をうまく決めたいと考えていましたが、公式練習からなかなか思うようなタイムが出ませんでした。予選は大幅にタイムアップできましたが、それ以上に周りがタイムアップしたので、順位は上げることができませんでした。それでもトップとはコンマ8秒差まで迫りましたし、コンマ2秒あげればトップ10圏内なので、決勝レースはとにかくうまくまとめようと考えていました。1レース目は、スタートが良かったのですが、レースの駆け引きを無駄にしてしまった感じで、思うように順位を上げられませんでした。2レース目は1レース目の敗因から、序盤から積極的に仕掛けていこうとしたのが仇になってしまいました。スリップから抜け出しいつも通りのブレーキングポイントで減速したものの止まりきれずに、他車を巻き添えにしてしまいました。スピードが出ていたのとタイヤが完全に温まりきっていなかったことに対する自分のミスです。この経験を無駄にせず次戦の富士に備えてチャレンジしたいと思います。

fiaf4-rd3-rd4-drp-5.jpg fiaf4-rd3-rd4-drp-6.jpg fiaf4-rd3-rd4-drp-7.jpg

DREAM RACING PROJECT

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3,4戦富士 里見乃亜、初レースの富士で、予想外の苦戦を強いられるも、第4戦ではバトルを重ねて、結果以上の収穫を得る (ル・ボーセ)

fiaf4-rd3-4-lebeausset-1.jpg

 ル・ボーセモータースポーツが挑むカテゴリーのひとつで、今年からスタートしたFIA-F4選手権の第2大会が5月2日(土)、3日(日)に富士スピードウェイ(静岡県)で開催され、里見乃亜が出場した。

 前回の岡山国際サーキットは、昨年まで戦っていたスーパーFJで練習経験はあるものの、実戦経験は皆無。そこでレースウィークの走行枠をすべて練習に充て、マイレージを稼いだ結果、第1戦こそ入賞は果たせなかったが、サバイバル戦の様相を呈した第2戦においては、しっかり走りを見せて8位という成果を収めた。

 今回の富士スピードウェイも実戦経験はなく、岡山国際サーキット以上に豊富な実戦経験を持つライバルは多い。そんな厳しい状況を、どう克服するか注目された。

予選 5月2日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 今回の専有走行は木曜日、金曜日に2セッションずつ行われ、木曜日にはトップと1秒強の差があったものの、金曜日には差が1秒を切るまでに。着実な進化はうかがえたものの、トップとの間には10人前後ひしめいているのは紛れもない事実。この壁をどう突き崩せるか。

 土曜日に行われた予選は、計測30分間。今回もファーストベストタイムが土曜日の第1レース、セカンドベストタイムが日曜日の第2レースのグリッドを決めることとなっている。

 エントリーは前回からさらに増えて38台に。これだけの台数が一斉に走れば、前半から後半にかけてコンディションが向上するのは明らか。かと言って、終了間際にはタイヤのピークが過ぎている可能性もある。

 予選のタイムアタックの予定としては、序盤を流し気味に、中盤を過ぎたころから全力でアタックし、終盤に再度アタックをしていくという作戦で挑んだ。序盤はフロントタイヤに熱を入れることに集中し、しっかりと熱を入れていったが、中盤の全力アタックに精度を欠いてしまう。終盤の再アタックはすでにタイヤのピークを過ぎておりタイムが思うように上がらず、ファーストベストタイムによる第3戦は1分46秒422で25番手、セカンドベストタイムによる第4戦は、46秒655で28番手と、不本意な結果に終わってしまう。

決勝第3戦 5月2日(土) 天候/晴れ コース状況/ドライ

 予選同様、第3戦決勝レースは上空に青空が広がり、絶好のコンディションの中で行われた。ゴールデンウィークの真っただ中とあって土曜日でも観客数は3万を超え、グリッドから見渡す光景は、今まで経験したことのない迫力であった。当然、緊張も高まる中、好スタートは切ったものの、まわりは大渋滞。オープニングの1周で抜きつ抜かれつを繰り返し、結果的にはひとつポジションをダウン。それでも3周目にはポジションを戻し、5周目には24番手に上がるなど、着実にレースを進めていく。7周目、里見はダンロップコーナーでオーバーテイクを試みるも、そこには十分なスペースが残されていなかった。接触してマシンにダメージを負い、ピットでリタイアとなったばかりか、その行為が危険と判定され、ペナルティを科せられることに。大いに反省の残るレースとなった。

fiaf4-rd3-4-lebeausset-2.jpg fiaf4-rd3-4-lebeausset-3.jpg

決勝第4戦 5月3日(日) 天候/晴れ コース状況/ドライ

 日曜日の第4戦決勝レースは少々雲こそ増えたが、もはや上着など必要ないほどの気候になり、観客席を埋め尽くした5万8千もの視線は、程よい冷却材にもなったことだろう。実際、流れる風が心地よい。ただし、それはドライバーに限っては別問題、緊張は第3戦同様、高まっていく。

 そんな状況の中、里見はまたもスタートを決めてポジションを上げるが、GTのフリー走行が終わった直後の路面は、それまでと大きくコンディションを変えており、著しく滑りやすくなっていた。コースのいたるところでコースアウトやスピンが相次ぐも、巧みにかわし続けて最終コーナーをむかえる。だが、そこでコントロールを失った車両に絡まれ、一気にポジションをダウン。ほぼ最後尾の36番手にまで後退してしまう。

 とはいえ、レースが落ち着きを取り戻すと着実に順位を上げ続け、5周目には25番手に。その後も激しいバトルを繰り返して9周目には22番手に浮上、さらに最終ラップにもひとつ順位を上げて21番手でフィニッシュ。そして先着したドライバーにペナルティによる降格があり、最終的には20位という結果となった。

 次回のレースは、同じ富士スピードウェイが舞台となるが、メインレースであるスーパーGTのスケジュールの関係上、実に3か月ものインターバルが空くこととなる。この間に、どれだけライバルとのギャップを縮められるか。一回りも二回りも進化した様子を見せて欲しい。

fiaf4-rd3-4-lebeausset-4.jpg fiaf4-rd3-4-lebeausset-5.jpg

コメント

チーム監督 坪松唯夫
 クルマのバランスも良いところが見つかり戦える状況であったが、ドライバーがセッション毎に変化する路面に翻弄されてしまった。やはりGT車両が走った直後は路面にへばり付いたゴムが操縦性を変えてしまい、走りに集中出来なかったようだ。次戦も真夏の富士がレースなので、この状況を打開するためにやらなければならないことがある。
Driver 里見乃亜
 第3戦はスタートが良くて何台か抜くことができ、少しずつ追い上げていけたのですが、まわりのドライバーに比べてタイムが遅かったのに、ダンロップコーナーで無理に仕掛けてしまい接触、リタイアとなってしまいました。第4戦もスタートは良かったのですが、最終コーナーでスピンした車両がイン側から飛んできて、接触してハーフスピンし、その時にタイヤかすまで拾ってしまって……。しばらく振動に苦しみましたが、その後はタイムも安定してきて、監督にアドバイスしてもらったことを試してみたら、予選より明らかに乗り方も良くなってきました。課題もやっと見つかったので、次に繋がることがかなりあったと思います。今回のような位置にいることが決勝で苦戦した理由なので、次は予選をしっかりまとめたいと思います。
Le Beausset Motorsports

SUPER GT

SGT:第2戦富士 伊藤大輔/J.ロシター組 LEXUS RC Fが3位表彰台獲得、GT300クラスでは最後までバトルを繰り広げたプリウスが惜しくも4位 (TOYOTA)

 好天に恵まれた富士スピードウェイでSUPER GT第2戦が行われ、伊藤大輔/ジェームス・ロシター組 PETRONAS TOM'S RC F 36号車が3位表彰台を獲得。GT300クラスではTOYOTA PRIUS apr GT 31号車が最後までバトルを繰り広げ観客を沸かせたが、惜しくも4位に終わった。

15sgt_rd2_1.jpg
3位表彰台を獲得した伊藤大輔(左)とジェームス・ロシター(右)

 5月2日(土)~3日(日)の両日、静岡県駿東郡小山町に位置する富士スピードウェイでSUPER GTの第2戦「FUJI GT 500km RACE」が開催された。

 富士スピードウェイでのSUPER GTは春と夏の2回開催されるが、春の今大会は500kmの長丁場で争われるため、ピットが通常の1回に対し、最低2回義務づけられる。戦略及びチーム力もいつも以上に要求されるタフなレースとなる。

 約1ヶ月前に行われた開幕戦岡山では、めまぐるしく変わる天候に翻弄される、荒れたレースの中、アンドレア・カルダレッリ/平川亮組KeePer TOM'S RC F 37号車が勝利。立川祐路/石浦宏明組ZENT CERUMO RC F 38号車が3位表彰台という好成績を挙げた。

 2年目を迎えたLEXUS RC Fは、昨年全8戦中最多の4勝を挙げるも、LEXUS GAZOO Racingにとってのホームコースである富士では未勝利。3月末に富士で行われたメーカー合同テストでは、LEXUS RC F勢がトップ3を占めるなど速さを見せており、念願の「ホーム」初勝利を目指し、LEXUS GAZOO Racingは一丸となって挑んだ。

◆予選◆

 好天に見舞われた2日(土)、予選日にもかかわらず富士スピードウェイには3万人を超えるモータースポーツファンが集まり、SUPER GTの迫力ある予選アタックに酔いしれた。

 気温24度、路面温度38度と、初夏を思わせるコンディションの下、午後2時15分より、15分ずつのQ1が実施された。GT500クラスのQ1は、先に行われたGT300クラスでの赤旗中断の影響で、やや遅れた午後2時41分に開始。

 セッションが6分ほどを過ぎたところで関口雄飛のWedsSport ADVAN RC F 19号車がコースイン。その後、他の車両も続々とアタックのためコースに向かった。

 各車充分にタイヤを温め、残り4分を切ったあたりからアタック開始。36号車の伊藤が、従来のコースレコードを上回るタイムをマークし、タイムシートのトップに躍り出た。その後、ライバルにかわされたものの36号車は3番手。午前中の公式練習走行で苦戦した38号車は、その後の見直しで改善され、石浦が5番手タイム。平手晃平のDENSO KOBELCO SARD RC F 39号車が7番手でQ2への進出を決めた。

 このセッション、3番手から最後尾15番手まで1秒以内という僅差の戦いとなり、国本雄資がアタックしたENEOS SUSTINA RC F 6号車は、8番手に0.13秒及ばず10番手。開幕戦で勝利を挙げた37号車は、カルダレッリがアタックしたが、40kgというウェイトハンデが響き、14番手。関口の19号車は、決勝を見据えてのタイヤ選択が裏目に出てタイムが伸ばせず、15番手で決勝グリッドが決定した。

 上位8台が進出したQ2は、セッションスタートから5分ほどが経過したところで各車コースイン。2周にわたり念入りにタイヤを温め、アタックが開始された。

 38号車の立川、36号車のロシターは共にコースレコードを上回る好タイムをマーク。立川に0.023秒届かなかったロシターは、続く周回で更なるタイムアップを狙ったが、スローダウンしていた車両に阻まれ叶わず。その後、ライバルにかわされたものの、38号車と36号車は3番手、4番手となり、LEXUS RC Fは「ホーム」富士での決勝レースを、2列目に並んでスタートを切ることとなった。

 注目の元F1ドライバー、ヘイッキ・コバライネンの39号車は7番手タイム。この予選Q2では、上位6台が従来のコースレコードを更新した。

 GT300クラスでは、TOYOTA PRIUS apr GT 31号車が朝の公式練習走行でトラブルに見舞われ、あまり走行出来なかったこともあり、Q1アタックを担当した中山雄一が、セッション序盤から積極的に周回を重ねていった。中山雄一は、残り6分ほどになったところで、長いストレートで上手く他車のスリップストリームも利用し、これまでのコースレコードタイムを上回るトップタイムをマーク。その後、コース内停止車両による赤旗中断などもあったが、最後までこのタイムを上回るものは出ず、31号車は2番手に1秒以上の大差をつけてトップでのQ2進出を決めた。

 一方、今季より参戦、デビュー2戦目となるSYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車は、トラブルに苦しみ25番手となった。  Q2では、今大会31号車の3人目のドライバーとして出場する、ベテランの佐々木孝太が担当。佐々木は残り3分で一旦トップに。その後、ライバル2台に上回られるものの、最後に一人1分36秒台に入れ、トップを奪い返し、ポールポジションを獲得。佐々木にとっては、自身の持つGT300クラス最多ポールポジション記録を13へと伸ばすことに。今季よりGT300クラスにフル参戦する中山雄一とっては初のポールポジション獲得となった。

◆決勝◆

 3日(日)も晴天。まだ雪の残る富士に見守られ、気温25度、路面温度39度というコンディションの下、午後2時19分に、静岡県警の白バイ隊、パトカー隊先導の下でのパレードラップ、フォーメーションラップに続き、500kmの長いレースのスタートが切られた。

 3位の38号車、4位の36号車を含む上位4台はポジションをキープ。その後方で、7番手スタートの39号車が5位へジャンプアップ。

 2周目に入ったストレートではロシターの36号車が立川の38号車をパスし、3位へ。これで4位へ後退した38号車は、GT300車両との接触で操舵系統にダメージを負い、8周目に緊急ピットイン。長い修復を余儀なくされてしまった。

 10周目、1コーナーでタイヤバーストした車両からオイルが出たため、これを清掃するためにセーフティカーが導入。隊列を整え直し、ここまでに築かれたギャップはリセット。15周目に再スタートが切られることとなった。

 この再スタートでは、8位につけていた大嶋の6号車が、他車と接触しスピン。コース上に止まったところで後続のGT300車両にもかわされることとなり、ほぼ最後尾へと後退。また、6号車はこの接触でドライブスルーペナルティも科されることとなってしまった。

 この混乱を上手く切り抜け順位を上げたのが、開幕戦勝利もウェイトハンデに苦しみ14番手スタートとなったカルダレッリの37号車。一気に8位へとポジションアップを果たした。

 再スタート時には36号車に続く4位につけていた平手の39号車だったが、セーフティカーランの最中にタイヤが冷えたことでハンドリングの不調に見舞われ、徐々にポジションダウン。6位走行中の35周目に、LEXUS RC F勢では最初のルーティンピット1回目へと向かい、給油、タイヤ交換と共に、コバライネンへとドライバーチェンジを行った。

 続いて、他の車両も続々とピットイン。全車がピットを終えた42周目には再び36号車が3位、39号車が6位、37号車が7位、最後尾スタートから追い上げてきた19号車が8位へと順位を上げての中盤戦となった。

 52周目に、5位走行中のGT-R 46号車がタイヤバーストによりコースオフ。これで6位の39号車以下がひとつずつポジションアップ。63周目には8位走行中のNSX 64号車もタイヤバースト。暑さと長丁場の戦いに、GT300クラスも含め、タイヤバーストが多発するレースとなった。

 ほぼレースが3分の2を消化した75周過ぎあたりから各車2度目のピット作業。全車がピットを終えた時点で順位は再びピットイン前と同様に戻り、終盤戦を迎えた。

 最後のスティントでLEXUS RC F勢はソフトタイヤを装着、追い上げを狙ったが、レコードライン外に発生したタイヤカスのピックアップなどにも苦しめられ、逆転は果たせず。

 後半戦は大きな順位変動は無いまま、着実に走り抜き、最後はファステストラップもマークした36号車が3位表彰台を獲得。39号車が5位、37号車が6位、19号車が7位、序盤最後尾近くまで後退しながら追い上げた6号車が9位に入り、LEXUS RC Fは「ホーム」富士での初勝利は叶わなかったものの、完走した5台全車がトップ10フィニッシュでポイント獲得を果たした。

 GT300クラスでは、ポールポジションのプリウス31号車がポジションをキープ。しかし、ストレートスピードで勝るFIA GT3車両との首位争いの中で惜しくも先行を許し2位後退。

 2位走行中の35周目にピットへ向かい、佐々木から中山雄一へと交代した。この1回目のピット作業で、31号車はピットを遅らせたライバル勢の先行を許し、全車が1回目のピットを終えた時点で4位へポジションを落としてしまった。

 中山雄一の31号車は、SLS 11号車と抜きつ抜かれつの3位争いを展開。首位を走行していたGT-R 10号車が早めのピット、変わって首位に立ったGT-R 3号車がタイヤバーストで後退したため、31号車は首位で、70周目にピットイン。嵯峨に最後のスティントを托すこととなった。

 嵯峨の31号車は、全車が2度目のピットを終えた時点で2位となっていたが、僅差の後続が猛追。残り10周を切った時点で、3台によるテール・トゥ・ノーズの2位争いが展開された。

 富士の長いストレートでの最高速で勝るライバルに、コーナーで詰め寄る31号車は、サイド・バイ・サイドでのバトルを展開。3時間にわたるレースの終盤、1秒以内での表彰台を賭けたバトルに、観客の目は釘付けに。

 残り2周、後半のテクニカルセクションで並んだ嵯峨の31号車は、ついにこのバトルを制し、2位でファイナルラップへ。しかし、ストレートエンドのブレーキングバトルで、痛恨のスピン。ライバルの先行を許し、4位でフィニッシュとなった。

 25番手スタートとなった60号車は、19周目にタイヤバーストに見舞われ後退。その後16位まで追い上げたが、2度目のピットイン時に駆動系トラブルが発生し、レースを終えた。

 好天に恵まれたゴールデンウィーク開催のSUPER GT富士大会は、2日間を通して計9万人以上のモータースポーツファンが集まり、大盛況のうちに幕を閉じた。

 LEXUS GAZOO Racing、TOYOTA GAZOO Racingへのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。

15sgt_rd2_2.jpg
3位表彰台を獲得したPETRONAS TOM'S RC F 36号車
15sgt_rd2_3.jpg
最後までバトルを繰り広げたが、
4位となったTOYOTA PRIUS apr GT 31号車
PETRONAS TOM'S RC F 36号車 ドライバー 伊藤大輔:
 悔しいが、結果的に表彰台に乗ることができて良かった。スタートしてすぐは、ジェームスもライバルにくらいついて行けたのだが、セーフティカー導入後はライバルにじりじり引き離されてしまった。ギャップが広がっている展開を打開するため、自分のスティントを伸ばし、最後のジェームスを短くしてソフトタイヤを投入することにした。ファステストラップを獲れるだけのポテンシャルはあったが、ライバルとの差を詰めるまでは行かなかった。作戦に間違いはなかったが、クルマ的に差があると感じた。このままでは終われないので、逆襲すべく、更にみんなで努力して頑張りたい。
PETRONAS TOM'S RC F 36号車 ドライバー ジェームス・ロシター:
 今日はバトルを楽しんだ。ライバルには大きく水をあけられ、残念ながら追いつく事が出来なかった。終盤はタイヤが厳しくなり、タイム差も大きくなっていたので、途中からは、無理を避け安全に走り切ることを心掛けた。しかし、最後にソフトタイヤで、ファステストラップは獲得出来た。最後の5周は非常にエキサイティングだった。開幕戦は不運で結果は良くなかったが、常に我々のクルマの仕上がりは良いし、強いトムスと共にタイトルを狙いたい。
トヨタモータースポーツニュース

SUPER GT

SGT:第2戦富士決勝結果

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
115001松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI1102:56'20.204
2125002安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS811011.559
3365003伊藤 大輔
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS11049.317
4175004塚越 広大
武藤 英紀
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS1101'31.149
5395005平手 晃平
ヘイッキ・コバライネン
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS121091Lap
6375006アンドレア・カルダレッリ
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS401091Lap
7195007脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH21091Lap
8155008小暮 卓史
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS101091Lap
965009大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS41082Laps
104650010本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI61082Laps
112450011佐々木 大樹
ルーカス・オルドネス
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH1082Laps
126450012中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL1073Laps
13103001アンドレ・クート
千代 勝正
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL810010Laps
1433002星野 一樹
高星 明誠
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH610010Laps
15113003平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL10010Laps
16313004佐々木 孝太
中山 雄一
嵯峨 宏紀
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS4010010Laps
1703005谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクSLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH129911Laps
1873006ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH9911Laps
19653007黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH9911Laps
20613008井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL9911Laps
21513009新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa Z4
BMW Z4 GT3
YH49911Laps
228630010クリスチャン・マメロウ
細川 慎弥
黒田 吉隆
Racing Tech Audi R8
Audi R8 LMS ultra
YH169812Laps
235030011加納 政樹
ナニン・インドラ・パユーング
安岡 秀徒
SKT EXE SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH9812Laps
243330012アレキサンドレ・インペラトーリ
山下 健太
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3R
YH9812Laps
257730013横溝 直輝
峰尾 恭輔
飯田 太陽
KSF Direction Ferrari 458
Ferrari 458 GT3
YH9713Laps
26850013松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS169515Laps
2711130014植田 正幸
鶴田 和弥
池上 真
Rn-SPORTS GAINER SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH9317Laps
2836030015吉田 広樹
田中 篤
成澤 正人
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH8129Laps
293030016小泉 洋史
岩崎 祐貴
影山 正美
NetMove GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH8129Laps
305530017高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z GT
BS307535Laps
314830018高森 博士
田中 勝輝
柴田 優作
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH7238Laps
---- 以上規定周回数(GT500:77Laps / GT300:70Laps)完走 ----
-18300-中山 友貴
マルコ・アスマー
井出 有冶
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH66
-60300-飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH261
-9300-白坂 卓也
東 徹次郎
山脇 大輔
PACIFICマクラーレンwith μ's
McLaren MP4-12C GT3
YH4763Laps
-21300-リチャード・ライアン
藤井 誠暢
ステファン・オルテリ
Audi R8 LMS ultra
Audi R8 LMS ultra
YH224664Laps
-25300-土屋 武士
松井 孝允
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH104466Laps
-100500-山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS302981Laps
-38500-立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS222585Laps
-5300-玉中 哲二
密山 祥吾
山下 潤一郎
マッハ車検withいらこん86c-west
TOYOTA 86 MC
YH1793Laps
-88300-織戸 学
平峰 一貴
佐藤 公哉
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH8102Laps
-2300-高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA
YH4106Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.36 ジェームス・ロシター(PETRONAS TOM'S RC F) 1'29.776
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.3 星野一樹(B-MAX NDDP GT-R) 1'36.638
  • CarNo.6(大嶋 和也)、 46(本山 哲)は、2015 SUPER GT Sporting Regulations第2章第27条1.a 違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.100(山本 尚貴)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗2本区間での追い越し)違反により、競技結果に対し35秒加算のペナルティを科した。
  • CarNo.24(ルーカス・オルドネス)は、CarNo.6への危険行為に対し、黒白旗を提示した。
  • CarNo.12(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)は、CarNo.11への危険行為に対し、黒白旗を提示した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第4戦富士決勝結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2015/05/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTireLapTotal_Time
Behind
111牧野 任祐DODIE・インプローブス・RN-SDL1526'45.068
251三笠 雄一B-MAX RACING F110DL150.918
350山田 真之亮B-MAX RACING F110DL156.910
419篠原 拓朗VSR Lamborghini SCDL159.860
59石坂 瑞基HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1510.512
681中西 武蔵NRSDL1512.810
714根本 悠生GUNZE F110 KCMGDL1513.209
866橋本 陸Skill SpeedDL1514.475
936坪井 翔FTRSスカラシップF4DL1517.763
1088川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F110DL1520.752
117大津 弘樹HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1521.828
1252番場 琢埼玉トヨペットGreenBraveDL1525.814
1337小高 一斗FTRSスカラシップF4DL1526.510
1463ニコラス・コスタVSR Lamborghini SCDL1527.149
158上村 優太HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1528.799
1612白石 勇樹TEAM A-ONEDL1529.841
1775手塚 祐弥F&CアキラレーシングwithフィールドDL1530.180
1825高橋 知己点天&イーストアップwithフィールドDL1532.410
1970天野 翼Leprix Sport F110DL1532.826
2062里見 乃亜ル・ボーセフォーミュラアカデミーDL1533.895
214河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF110DL1535.058
2280小杉 諭司ふたごNRSDL1545.809
2320牛井渕 琴夏miNami aoYama with SARDDL1547.511
2439加藤 潤平miNami aoYama with SARDDL1551.442
2544山内 飛侑ATEAM Buzz Racing F110DL1551.468
2635モーター マウスSFIDA RACING F110DL1552.097
2734フライング ラットSFIDA RACING F110DL151'06.406
28*10⾦⽯ 勝英SRS-F/コチラレーシングDL1511.031
2923田部 雄剛S2R RacingDL151'19.406
303池島 実紅DUNLOP SUTEKINA F110DL151'24.848
31*2久保田 克昭Hanashima Racing F110DL1555.940
3216銘苅 翼MediaDo Kageyama F110DL132Laps
---- 以上規定周回数(13Laps)完走 ----
-5平木 湧也GSR初⾳ミクホリデー⾞検 F110DL78Laps
-28片山 義章miNami aoYama with SARDDL312Laps
-18ジェームス・ムンローKCMG F110DL213Laps
-*38山田 遼美人&DRP AKIBA FTRSDL213Laps
-27ファン ドユンTEAM ZAP X DREAM F110DL114Laps
-55畑 亨志F&CアキラレーシングwithフィールドDL015Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 坪井翔(FTRSスカラシップF4) 1'45.821 (9/15) 155.232km/h
  • CarNo.10は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗2本区間での追い越し)違反により、競技結果に対し55秒(ペナルティストップ10秒含む)加算のペナルティを科した。
  • CarNo.2は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗2本中のスピン)違反により、競技結果に対し55秒(ペナルティストップ10秒含む)加算のペナルティを科した。
  • CarNo.38は、FIA-F4 Sporting Regulations第15条1.1)2)(他車への衝突行為)違反により、競技結果に対し45秒(Dスルー相当)のペナルティを科した。

SUPER GT

SGT:第2戦富士フリー走行結果

■GT500クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/03) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
11松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI1'29.377--183.792
236伊藤 大輔
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'29.972 0.595 0.595182.577
312安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS81'30.021 0.644 0.049182.477
48松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS161'30.472 1.095 0.451181.568
56大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS41'30.521 1.144 0.049181.469
6100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS301'30.634 1.257 0.113181.243
746本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI61'30.697 1.320 0.063181.117
864中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL1'30.718 1.341 0.021181.075
939平手 晃平
ヘイッキ・コバライネン
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS121'30.723 1.346 0.005181.065
1038立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'30.773 1.396 0.050180.966
1119脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH21'30.853 1.476 0.080180.806
1215小暮 卓史
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS101'30.874 1.497 0.021180.765
1324佐々木 大樹
ルーカス・オルドネス
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH1'30.906 1.529 0.032180.701
1417塚越 広大
武藤 英紀
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS1'31.015 1.638 0.109180.485
1537アンドレア・カルダレッリ
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS401'31.424 2.047 0.409179.677

■GT300クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/03) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
131佐々木 孝太
中山 雄一
嵯峨 宏紀
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS401'38.065--167.509
23星野 一樹
高星 明誠
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH61'38.246 0.181 0.181167.201
310アンドレ・クート
千代 勝正
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL81'38.696 0.631 0.450166.438
411平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1'38.815 0.750 0.119166.238
521リチャード・ライアン
藤井 誠暢
ステファン・オルテリ
Audi R8 LMS ultra
Audi R8 LMS ultra
YH221'38.852 0.787 0.037166.176
677横溝 直輝
峰尾 恭輔
飯田 太陽
KSF Direction Ferrari 458
Ferrari 458 GT3
YH1'39.007 0.942 0.155165.916
70谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクSLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH121'39.014 0.949 0.007165.904
865黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'39.299 1.234 0.285165.428
97ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH1'39.456 1.391 0.157165.167
1030小泉 洋史
岩崎 祐貴
影山 正美
NetMove GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.621 1.556 0.165164.893
1125土屋 武士
松井 孝允
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH101'39.693 1.628 0.072164.774
1218中山 友貴
マルコ・アスマー
井出 有冶
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH1'39.945 1.880 0.252164.358
1388織戸 学
平峰 一貴
佐藤 公哉
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'39.991 1.926 0.046164.283
1461井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'40.070 2.005 0.079164.153
1533アレキサンドレ・インペラトーリ
山下 健太
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3R
YH1'40.367 2.302 0.297163.667
1651新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa Z4
BMW Z4 GT3
YH41'40.390 2.325 0.023163.630
1750加納 政樹
ナニン・インドラ・パユーング
安岡 秀徒
SKT EXE SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'40.596 2.531 0.206163.295
1887青木 孝行
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'40.801 2.736 0.205162.963
1986クリスチャン・マメロウ
細川 慎弥
黒田 吉隆
Racing Tech Audi R8
Audi R8 LMS ultra
YH161'40.824 2.759 0.023162.925
2048高森 博士
田中 勝輝
柴田 優作
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'40.910 2.845 0.086162.787
219白坂 卓也
東 徹次郎
山脇 大輔
PACIFICマクラーレンwith μ's
McLaren MP4-12C GT3
YH1'41.145 3.080 0.235162.408
225玉中 哲二
密山 祥吾
山下 潤一郎
マッハ車検withいらこん86c-west
TOYOTA 86 MC
YH1'41.184 3.119 0.039162.346
23111植田 正幸
鶴田 和弥
池上 真
Rn-SPORTS GAINER SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'41.704 3.639 0.520161.516
2460飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH21'41.840 3.775 0.136161.300
25360吉田 広樹
田中 篤
成澤 正人
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'41.905 3.840 0.065161.197
2655高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z GT
BS301'41.962 3.897 0.057161.107

SUPER GT

SGT:第2戦富士公式予選総合結果

■GT500 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
11松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI1'28.0221'27.552
212安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS81'28.1481'27.877
338立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'28.8451'28.312
436伊藤 大輔
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'28.6801'28.335
524佐々木 大樹
ルーカス・オルドネス
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH1'28.8491'28.642
617塚越 広大
武藤 英紀
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS1'28.7691'28.672
739平手 晃平
ヘイッキ・コバライネン
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS121'28.8821'28.802
815小暮 卓史
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS101'28.9211'29.186
946本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI61'28.973
106大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS41'29.050
11100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS301'29.164
1264中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL1'29.301
138松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS161'29.543
1437アンドレア・カルダレッリ
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS401'29.584
1519脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH21'29.616
■GT300 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
131佐々木 孝太
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS401'36.5191'36.952
23星野 一樹
高星 明誠
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH61'37.7201'37.028
310アンドレ・クート
千代 勝正
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL81'37.9231'37.242
411平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1'37.7961'37.318
565黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'37.5581'37.518
655高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z GT
BS301'38.1831'37.711
725土屋 武士
松井 孝允
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH101'37.7531'37.736
80谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクSLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH121'37.8701'37.752
97ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH1'38.2021'37.813
1061井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'38.1731'37.958
1188織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'38.1951'38.050
1221リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Audi R8 LMS ultra
Audi R8 LMS ultra
YH221'38.3491'38.277
13360吉田 広樹
田中 篤
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.2781'39.746
1433アレキサンドレ・インペラトーリ
山下 健太
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3R
YH1'38.379
1518中山 友貴
マルコ・アスマー
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH1'38.467
1677横溝 直輝
峰尾 恭輔
KSF Direction Ferrari 458
Ferrari 458 GT3
YH1'38.768
1730小泉 洋史
岩崎 祐貴
NetMove GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.770
1851新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa Z4
BMW Z4 GT3
YH41'38.791
199白坂 卓也
東 徹次郎
PACIFICマクラーレンwith μ's
McLaren MP4-12C GT3
YH1'39.295
205玉中 哲二
密山 祥吾
マッハ車検withいらこん86c-west
TOYOTA 86 MC
YH1'39.305
2148高森 博士
田中 勝輝
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.362
2250加納 政樹
ナニン・インドラ・パユーング
SKT EXE SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'39.436
2387青木 孝行
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'39.458
24111植田 正幸
鶴田 和弥
Rn-SPORTS GAINER SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'39.667
2560飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH21'40.135
2686クリスチャン・マメロウ
細川 慎弥
Racing Tech Audi R8
Audi R8 LMS ultra
YH161'40.883
272高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA
YHdeleted

SUPER GT

SGT:第2戦富士ノックアウト予選Q2結果

■GT500 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Q2 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
11ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MIR1'27.552--187.623
212ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラカルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS8R1'27.877 0.325 0.325186.929
338立川 祐路ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS22R1'28.312 0.760 0.435186.009
436ジェームス・ロシターPETRONAS TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BSR1'28.335 0.783 0.023185.960
524ルーカス・オルドネスD'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YHR1'28.642 1.090 0.307185.316
617武藤 英紀KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BSR1'28.672 1.120 0.030185.254
739ヘイッキ・コバライネンDENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS121'28.802 1.250 0.130184.982
815オリバー・ターベイドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS101'29.186 1.634 0.384184.186
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'28.799)を更新しました。
■GT300 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Q2 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
131佐々木 孝太TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS401'36.952--169.432
23高星 明誠B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH61'37.028 0.076 0.076169.300
310アンドレ・クートGAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL81'37.242 0.290 0.214168.927
411平中 克幸GAINER TANAX SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1'37.318 0.366 0.076168.795
565蒲生 尚弥LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'37.518 0.566 0.200168.449
655高木 真一ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z GT
BS301'37.711 0.759 0.193168.116
725松井 孝允VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH101'37.736 0.784 0.025168.073
80谷口 信輝グッドスマイル初音ミクSLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH121'37.752 0.800 0.016168.046
97荒 聖治Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH1'37.813 0.861 0.061167.941
1061井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'37.958 1.006 0.145167.692
1188織戸 学マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'38.050 1.098 0.092167.535
1221リチャード・ライアンAudi R8 LMS ultra
Audi R8 LMS ultra
YH221'38.277 1.325 0.227167.148
13360田中 篤RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.746 2.794 1.469164.686

SUPER GT

SGT:第2戦富士ノックアウト予選Q1結果

■GT500 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Q1 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
11松田 次生MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MIR1'28.022--186.622
212安田 裕信カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS8R1'28.148 0.126 0.126186.355
336伊藤 大輔PETRONAS TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BSR1'28.680 0.658 0.532185.237
417塚越 広大KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BSR1'28.769 0.747 0.089185.051
538石浦 宏明ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'28.845 0.823 0.076184.893
624佐々木 大樹D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH1'28.849 0.827 0.004184.884
739平手 晃平DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS121'28.882 0.860 0.033184.816
815小暮 卓史ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS101'28.921 0.899 0.039184.735
---- 以上Q2進出 ----
946柳田 真孝S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI61'28.973 0.951 0.052184.627
106大嶋 和也ENEOS SUSTINA RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS41'29.050 1.028 0.077184.467
11100山本 尚貴RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS301'29.164 1.142 0.114184.231
1264中嶋 大祐Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL1'29.301 1.279 0.137183.949
138松浦 孝亮ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS161'29.543 1.521 0.242183.452
1437アンドレア・カルダレッリKeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS401'29.584 1.562 0.041183.368
1519関口 雄飛WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH21'29.616 1.594 0.032183.302
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'28.799)を更新しました。
■GT300 Class

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Knock Out Q1 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
131中山 雄一TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS40R1'36.519--170.192
265黒澤 治樹LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'37.558 1.039 1.039168.380
33星野 一樹B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH61'37.720 1.201 0.162168.101
425土屋 武士VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH101'37.753 1.234 0.033168.044
511ビヨン・ビルドハイムGAINER TANAX SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1'37.796 1.277 0.043167.970
60片岡 龍也グッドスマイル初音ミクSLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH121'37.870 1.351 0.074167.843
710千代 勝正GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL81'37.923 1.404 0.053167.752
861山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'38.173 1.654 0.250167.325
955小林 崇志ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z GT
BS301'38.183 1.664 0.010167.308
10*88平峰 一貴マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'38.195 1.676 0.012167.288
117ヨルグ・ミューラーStudie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH1'38.202 1.683 0.007167.276
12360吉田 広樹RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.278 1.759 0.076167.146
1321藤井 誠暢Audi R8 LMS ultra
Audi R8 LMS ultra
YH221'38.349 1.830 0.071167.026
---- 以上Q2進出 ----
1433アレキサンドレ・インペラトーリExcellence Porsche
PORSCHE 911 GT3R
YH1'38.379 1.860 0.030166.975
1518中山 友貴UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH1'38.467 1.948 0.088166.825
1677横溝 直輝KSF Direction Ferrari 458
Ferrari 458 GT3
YH1'38.768 2.249 0.301166.317
1730岩崎 祐貴NetMove GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.770 2.251 0.002166.314
1851新田 守男JMS LMcorsa Z4
BMW Z4 GT3
YH41'38.791 2.272 0.021166.278
199白坂 卓也PACIFICマクラーレンwith μ's
McLaren MP4-12C GT3
YH1'39.295 2.776 0.504165.434
205密山 祥吾マッハ車検withいらこん86c-west
TOYOTA 86 MC
YH1'39.305 2.786 0.010165.418
2148高森 博士DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.362 2.843 0.057165.323
2250安岡 秀徒SKT EXE SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'39.436 2.917 0.074165.200
2387山西 康司クリスタルクロコランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'39.458 2.939 0.022165.163
24111植田 正幸Rn-SPORTS GAINER SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'39.667 3.148 0.209164.817
2560飯田 章SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH21'40.135 3.616 0.468164.047
2686細川 慎弥Racing Tech Audi R8
Audi R8 LMS ultra
YH161'40.883 4.364 0.748162.830
-*2加藤 寛規シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA
YHdeleted---
  • 'R'マークは従来のコースレコードを更新しました。
  • CarNo.88は、2015 SUPER GT Sporting Regulations第2章第30条3.(ピット作業違反)により、ベストラップ削除のペナルティを科した。
  • CarNo.2は、2015 SUPER GT Sporting Regulations第2章第23条5.(赤旗原因車両)により、当該セッションのタイムを抹消した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦富士決勝結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTireLapTotal_Time
Behind
136坪井 翔FTRSスカラシップF4DL1526'43.002
211牧野 任祐DODIE・インプローブス・RN-SDL150.090
350山田 真之亮B-MAX RACING F110DL150.335
47大津 弘樹HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL157.451
588川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F110DL158.530
65平木 湧也GSR初?ミクホリデー?検 F110DL1511.346
716銘苅 翼MediaDo Kageyama F110DL1512.831
814根本 悠生GUNZE F110 KCMGDL1513.050
952番場 琢埼玉トヨペットGreenBraveDL1518.436
1037小高 一斗FTRSスカラシップF4DL1518.722
118上村 優太HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1519.374
1263ニコラス・コスタVSR Lamborghini SCDL1519.627
139石坂 瑞基HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1520.023
1439加藤 潤平miNami aoYama with SARDDL1522.070
1538山田 遼美人&DRP AKIBA FTRSDL1522.142
1618ジェームス・ムンローKCMG F110DL1522.964
174河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF110DL1523.156
1812白石 勇樹TEAM A-ONEDL1523.307
1966橋本 陸Skill SpeedDL1523.845
2044山内 飛侑ATEAM Buzz Racing F110DL1523.985
2110金石 勝英SRS-F/コチラレーシングDL1528.256
2270天野 翼Leprix Sport F110DL1528.277
2375手塚 祐弥F&CアキラレーシングwithフィールドDL1533.347
2480小杉 諭司ふたごNRSDL1534.705
2527ファン ドユンTEAM ZAP X DREAM F110DL1536.836
262久保田 克昭Hanashima Racing F110DL1537.254
2720牛井渕 琴夏miNami aoYama with SARDDL1538.884
2855畑 亨志F&CアキラレーシングwithフィールドDL1546.266
2935モーター マウスSFIDA RACING F110DL1554.271
3034フライング ラットSFIDA RACING F110DL1557.476
31*25高橋 知己点天&イーストアップwithフィールドDL151'14.354
3223田部 雄剛S2R RacingDL151'39.435
3381中西 武蔵NRSDL132Laps
---- 以上規定周回数(13Laps)完走 ----
-51三笠 雄一B-MAX RACING F110DL96Laps
-19篠原 拓朗VSR Lamborghini SCDL78Laps
-*62里見 乃亜ル・ボーセフォーミュラアカデミーDL78Laps
-3池島 実紅DUNLOP SUTEKINA F110DL015Laps
-28片山 義章miNami aoYama with SARDDLDNS
  • Fastest Lap: CarNo.36 坪井翔(FTRSスカラシップF4) 1'45.944 (8/15) 155.052km/h
  • CarNo.25は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗1本区間での追い越し)違反により、競技結果に対し55秒(ペナルティストップ10秒含む)加算のペナルティを科した。
  • CarNo.62は、FIA-F4 Sporting Regulations第15条1.1(他車への衝突行為)違反により、競技結果に対し45秒加算のペナルティを科した。

SUPER GT

SGT:第2戦富士公式練習結果

■GT500クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
11松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI1'28.751--185.089
236伊藤 大輔
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'28.882 0.131 0.131184.816
346本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI61'28.936 0.185 0.054184.704
412安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS81'29.002 0.251 0.066184.567
539平手 晃平
ヘイッキ・コバライネン
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS121'29.317 0.566 0.315183.916
66大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS41'29.323 0.572 0.006183.903
738立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'29.350 0.599 0.027183.848
817塚越 広大
武藤 英紀
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS1'29.664 0.913 0.314183.204
98松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS161'29.694 0.943 0.030183.143
1015小暮 卓史
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS101'29.715 0.964 0.021183.100
1137アンドレア・カルダレッリ
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS401'29.740 0.989 0.025183.049
1264中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL1'29.898 1.147 0.158182.727
1324佐々木 大樹
ルーカス・オルドネス
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH1'29.937 1.186 0.039182.648
1419脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH21'30.296 1.545 0.359181.922
15100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS3022'37.23121'08.48021'06.93512.950

■GT300クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
13星野 一樹
高星 明誠
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH61'37.856--167.867
221リチャード・ライアン
藤井 誠暢
ステファン・オルテリ
Audi R8 LMS ultra
Audi R8 LMS ultra
YH221'38.056 0.200 0.200167.525
365黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'38.210 0.354 0.154167.262
411平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1'38.271 0.415 0.061167.158
561井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'38.442 0.586 0.171166.868
610アンドレ・クート
千代 勝正
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL81'38.462 0.606 0.020166.834
77ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH1'38.596 0.740 0.134166.607
80谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクSLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH121'38.606 0.750 0.010166.590
925土屋 武士
松井 孝允
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH101'38.674 0.818 0.068166.475
1077横溝 直輝
峰尾 恭輔
飯田 太陽
KSF Direction Ferrari 458
Ferrari 458 GT3
YH1'38.769 0.913 0.095166.315
11360吉田 広樹
田中 篤
成澤 正人
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.919 1.063 0.150166.063
1251新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa Z4
BMW Z4 GT3
YH41'39.079 1.223 0.160165.795
132高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA
YH1'39.158 1.302 0.079165.663
1486クリスチャン・マメロウ
細川 慎弥
黒田 吉隆
Racing Tech Audi R8
Audi R8 LMS ultra
YH161'39.246 1.390 0.088165.516
1555高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z GT
BS301'39.265 1.409 0.019165.484
1618中山 友貴
マルコ・アスマー
井出 有冶
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH1'39.294 1.438 0.029165.436
1730小泉 洋史
岩崎 祐貴
影山 正美
NetMove GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.308 1.452 0.014165.413
1888織戸 学
平峰 一貴
佐藤 公哉
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'39.389 1.533 0.081165.278
1933アレキサンドレ・インペラトーリ
山下 健太
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3R
YH1'39.633 1.777 0.244164.873
205玉中 哲二
密山 祥吾
山下 潤一郎
マッハ車検withいらこん86c-west
TOYOTA 86 MC
YH1'39.683 1.827 0.050164.790
2148高森 博士
田中 勝輝
柴田 優作
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.870 2.014 0.187164.482
229白坂 卓也
東 徹次郎
山脇 大輔
PACIFICマクラーレンwith μ's
McLaren MP4-12C GT3
YH1'39.901 2.045 0.031164.431
2387青木 孝行
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニ GT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH1'39.904 2.048 0.003164.426
2431佐々木 孝太
中山 雄一
嵯峨 宏紀
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS401'39.945 2.089 0.041164.358
2550加納 政樹
ナニン・インドラ・パユーング
安岡 秀徒
SKT EXE SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'40.633 2.777 0.688163.235
26111植田 正幸
鶴田 和弥
池上 真
Rn-SPORTS GAINER SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'40.712 2.856 0.079163.107
2760飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH21'40.901 3.045 0.189162.801

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第4戦富士公式予選結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Qualifying Weather: Course:
2015 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTireTimeBehindGapkm/h
111牧野 任祐DODIE・インプローブス・RN-SDL1'45.355--155.919
236坪井 翔FTRSスカラシップF4DL1'45.569 0.214 0.214155.602
351三笠 雄一B-MAX RACING F110DL1'45.604 0.249 0.035155.551
47大津 弘樹HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1'45.626 0.271 0.022155.519
550山田 真之亮B-MAX RACING F110DL1'45.655 0.300 0.029155.476
619篠原 拓朗VSR Lamborghini SCDL1'45.776 0.421 0.121155.298
714根本 悠生GUNZE F110 KCMGDL1'45.822 0.467 0.046155.230
888川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F110DL1'45.899 0.544 0.077155.118
94河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF110DL1'46.038 0.683 0.139154.914
1016銘苅 翼MediaDo Kageyama F110DL1'46.082 0.727 0.044154.850
119石坂 瑞基HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1'46.177 0.822 0.095154.711
1281中西 武蔵NRSDL1'46.183 0.828 0.006154.703
138上村 優太HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1'46.185 0.830 0.002154.700
1466橋本 陸Skill SpeedDL1'46.220 0.865 0.035154.649
1544山内 飛侑ATEAM Buzz Racing F110DL1'46.231 0.876 0.011154.633
1610⾦⽯ 勝英SRS-F/コチラレーシングDL1'46.270 0.915 0.039154.576
1712白石 勇樹TEAM A-ONEDL1'46.275 0.920 0.005154.569
185平木 湧也GSR初⾳ミクホリデー⾞検 F110DL1'46.299 0.944 0.024154.534
1918ジェームス・ムンローKCMG F110DL1'46.331 0.976 0.032154.487
2037小高 一斗FTRSスカラシップF4DL1'46.334 0.979 0.003154.483
2175手塚 祐弥F&CアキラレーシングwithフィールドDL1'46.395 1.040 0.061154.394
2252番場 琢埼玉トヨペットGreenBraveDL1'46.403 1.048 0.008154.383
2338山田 遼美人&DRP AKIBA FTRSDL1'46.415 1.060 0.012154.365
2463ニコラス・コスタVSR Lamborghini SCDL1'46.446 1.091 0.031154.321
2525高橋 知己点天&イーストアップwithフィールドDL1'46.454 1.099 0.008154.309
2628片山 義章miNami aoYama with SARDDL1'46.537 1.182 0.083154.189
2739加藤 潤平miNami aoYama with SARDDL1'46.555 1.200 0.018154.163
2862里見 乃亜ル・ボーセフォーミュラアカデミーDL1'46.655 1.300 0.100154.018
2980小杉 諭司ふたごNRSDL1'47.028 1.673 0.373153.481
3070天野 翼Leprix Sport F110DL1'47.060 1.705 0.032153.435
3127ファン ドユンTEAM ZAP X DREAM F110DL1'47.269 1.914 0.209153.137
323池島 実紅DUNLOP SUTEKINA F110DL1'47.457 2.102 0.188152.869
3355畑 亨志F&CアキラレーシングwithフィールドDL1'47.609 2.254 0.152152.653
342久保田 克昭Hanashima Racing F110DL1'48.051 2.696 0.442152.028
3520牛井渕 琴夏miNami aoYama with SARDDL1'48.128 2.773 0.077151.920
3635モーター マウスSFIDA RACING F110DL1'48.388 3.033 0.260151.556
3734フライング ラットSFIDA RACING F110DL1'48.768 3.413 0.380151.026
3823田部 雄剛S2R RacingDL1'49.864 4.509 1.096149.519

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦富士公式予選結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2015/05/02) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTireTimeBehindGapkm/h
111牧野 任祐DODIE・インプローブス・RN-SDL1'45.337--155.945
251三笠 雄一B-MAX RACING F110DL1'45.505 0.168 0.168155.697
336坪井 翔FTRSスカラシップF4DL1'45.531 0.194 0.026155.659
450山田 真之亮B-MAX RACING F110DL1'45.601 0.264 0.070155.555
57大津 弘樹HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1'45.614 0.277 0.013155.536
614根本 悠生GUNZE F110 KCMGDL1'45.686 0.349 0.072155.430
719篠原 拓朗VSR Lamborghini SCDL1'45.748 0.411 0.062155.339
888川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F110DL1'45.759 0.422 0.011155.323
925高橋 知己点天&イーストアップwithフィールドDL1'45.945 0.608 0.186155.050
105平木 湧也GSR初⾳ミクホリデー⾞検 F110DL1'45.984 0.647 0.039154.993
118上村 優太HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1'46.021 0.684 0.037154.939
124河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF110DL1'46.026 0.689 0.005154.932
1381中西 武蔵NRSDL1'46.042 0.705 0.016154.908
14*16銘苅 翼MediaDo Kageyama F110DL1'46.065 0.728 0.023154.875
1544山内 飛侑ATEAM Buzz Racing F110DL1'46.072 0.735 0.007154.865
169石坂 瑞基HFDP/SRS-F/コチラレーシングDL1'46.106 0.769 0.034154.815
1710⾦⽯ 勝英SRS-F/コチラレーシングDL1'46.129 0.792 0.023154.781
1866橋本 陸Skill SpeedDL1'46.161 0.824 0.032154.735
19*63ニコラス・コスタVSR Lamborghini SCDL1'46.169 0.832 0.008154.723
2038山田 遼美人&DRP AKIBA FTRSDL1'46.185 0.848 0.016154.700
2152番場 琢埼玉トヨペットGreenBraveDL1'46.203 0.866 0.018154.674
2212白石 勇樹TEAM A-ONEDL1'46.205 0.868 0.002154.671
23*28片山 義章miNami aoYama with SARDDL1'46.270 0.933 0.065154.576
2418ジェームス・ムンローKCMG F110DL1'46.304 0.967 0.034154.527
25*75手塚 祐弥F&CアキラレーシングwithフィールドDL1'46.305 0.968 0.001154.525
2637小高 一斗FTRSスカラシップF4DL1'46.312 0.975 0.007154.515
2762里見 乃亜ル・ボーセフォーミュラアカデミーDL1'46.422 1.085 0.110154.355
28*39加藤 潤平miNami aoYama with SARDDL1'46.461 1.124 0.039154.299
2970天野 翼Leprix Sport F110DL1'46.931 1.594 0.470153.621
30*80小杉 諭司ふたごNRSDL1'46.972 1.635 0.041153.562
313池島 実紅DUNLOP SUTEKINA F110DL1'47.104 1.767 0.132153.372
3227ファン ドユンTEAM ZAP X DREAM F110DL1'47.115 1.778 0.011153.357
3355畑 亨志F&CアキラレーシングwithフィールドDL1'47.422 2.085 0.307152.918
342久保田 克昭Hanashima Racing F110DL1'47.756 2.419 0.334152.444
35*20牛井渕 琴夏miNami aoYama with SARDDL1'48.021 2.684 0.265152.070
3635モーター マウスSFIDA RACING F110DL1'48.209 2.872 0.188151.806
3734フライング ラットSFIDA RACING F110DL1'48.322 2.985 0.113151.648
3823田部 雄剛S2R RacingDL1'49.746 4.409 1.424149.680
---- 以上基準タイム(130%: 2'17.094)予選通過 ----
  • CarNo.16,63,80は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3.(ランオフエリア走行)違反により、当該ラップ削除とした。
  • CarNo.28,39は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗2本区間での追い越し)違反により、予選結果より8グリッド降格(第3戦)のペナルティを科す。
  • CarNo.75は、ピットレーン速度違反により、予選結果より5グリッド降格(第3戦)のペナルティを科す。
  • CarNo.20は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.(ピット出口のホワイトラインカット)違反により、ベストラップ削除とした。

Super Car Race Series

SCR:第1,2戦富士参戦ドライバー/マシンラインナップ

カテゴリー Photo No. Drivers/Car/Model
CategoryⅠ scr-lineup-32 32 テツオ・オギノ/飯田太陽組
ケーズフロンティアDirection R8 GT3
Audi R8 LMS ultra
scr-lineup-70 70 ナオリュウ/佐々木孝太組
OLIVE SPA 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
scr-lineup-90 90 テリー・ファング/阪口良平組
BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
scr-lineup-91 91 ジュン・サン・チェン/ユ・ラム組
BuddyClub-FIST-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
scr-lineup-92 92 モーリス・チェン/吉本大樹組
BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
scr-lineup-93 93 チ・ホアン/谷川達也組
BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
CategoryⅡ scr-lineup-7 7 ケン・セト/浅井亮博組
ASAI MOTORSPORT 458
Ferrari 458 Challenge EVO
scr-lineup-8 8 森国形/山崎学組
nano glass 458 EVO
Ferrari 458 Challenge EVO
scr-lineup-14 14 高森博士/田中勝輝組
石松・DIJON・ポルシェ996RSR
PORSCHE 996RSR
scr-lineup-36 36 林学/林祐介組
LB・108Racing
DRPORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991)
scr-lineup-47 47 J.TAD/吉田広樹組
相建RIGHT★WAY with mutaracing 911
scr-lineup-51 51 任頼速人/竹内浩典組
PICOLE Ferrari 458
Ferrari 458 Challenge EVO
scr-lineup-52 52 上野嘉三/田畑勇組
Eventdec Gallardo
Lamborghini Gallardo LP 570-4
scr-lineup-73 73 船井俊仁/東 徹次郎組
TEAM NAORYU 458
Ferrari 458 Challenge EVO
Photo: Hiroshi ICHIMURA

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿フォトギャラリー

sf-rd1-k-001 sf-rd1-k-002 sf-rd1-k-003 sf-rd1-k-004
sf-rd1-k-005 sf-rd1-k-006 sf-rd1-k-007 sf-rd1-k-008
sf-rd1-k-009 sf-rd1-k-010 sf-rd1-k-011 sf-rd1-k-012
sf-rd1-k-013 sf-rd1-k-014 sf-rd1-k-015 sf-rd1-k-016
sf-rd1-k-017 sf-rd1-k-018 sf-rd1-k-019 sf-rd1-k-020
sf-rd1-k-021 sf-rd1-k-022 sf-rd1-k-023 sf-rd1-k-024
sf-rd1-k-025 sf-rd1-k-026 sf-rd1-k-027 sf-rd1-k-028
sf-rd1-k-029 sf-rd1-k-030 sf-rd1-k-031 sf-rd1-k-032
sf-rd1-k-033 sf-rd1-k-034 sf-rd1-k-035 sf-rd1-k-036
sf-rd1-k-037 sf-rd1-k-038 sf-rd1-k-039 sf-rd1-k-040
sf-rd1-k-041 sf-rd1-k-042 sf-rd1-k-043 sf-rd1-k-044
sf-rd1-k-045 sf-rd1-k-046 sf-rd1-k-047 sf-rd1-k-048
sf-rd1-k-049 sf-rd1-k-050 sf-rd1-k-051 sf-rd1-k-052
sf-rd1-k-053 sf-rd1-k-054 sf-rd1-k-055 sf-rd1-k-056
sf-rd1-k-057 sf-rd1-k-058 sf-rd1-k-059 sf-rd1-k-060
sf-rd1-k-061 sf-rd1-k-062 sf-rd1-k-063 sf-rd1-k-064
sf-rd1-k-065 sf-rd1-k-066 sf-rd1-k-067 sf-rd1-k-068
sf-rd1-k-069 sf-rd1-k-070 sf-rd1-k-071 sf-rd1-k-072
sf-rd1-k-073 sf-rd1-k-074 sf-rd1-k-075 sf-rd1-k-076
sf-rd1-k-077 sf-rd1-k-078 sf-rd1-k-079 sf-rd1-k-080
sf-rd1-k-081 sf-rd1-k-082 sf-rd1-k-083 sf-rd1-k-084
sf-rd1-k-085 sf-rd1-k-086 sf-rd1-k-087 sf-rd1-k-088
sf-rd1-k-089 sf-rd1-k-090 sf-rd1-k-091 sf-rd1-k-092
sf-rd1-k-093 sf-rd1-k-094 sf-rd1-k-095 sf-rd1-k-096
sf-rd1-k-097 sf-rd1-k-098 sf-rd1-k-099 sf-rd1-k-100
sf-rd1-k-101 sf-rd1-k-102 sf-rd1-k-103 sf-rd1-k-104
sf-rd1-k-105 sf-rd1-k-106 sf-rd1-k-107 sf-rd1-k-108
sf-rd1-k-109 sf-rd1-k-110 sf-rd1-k-111 sf-rd1-k-112
sf-rd1-k-113 sf-rd1-k-114 sf-rd1-k-115 sf-rd1-k-116
sf-rd1-k-117 sf-rd1-k-118 sf-rd1-k-119 sf-rd1-k-120
sf-rd1-k-121 sf-rd1-k-122 sf-rd1-k-123 sf-rd1-k-124
sf-rd1-k-125 sf-rd1-k-126 sf-rd1-k-127 sf-rd1-k-128
sf-rd1-k-129 sf-rd1-k-130 sf-rd1-k-131 sf-rd1-k-132
sf-rd1-k-133 sf-rd1-k-134 sf-rd1-k-135 sf-rd1-k-136
sf-rd1-k-137 sf-rd1-k-138 sf-rd1-k-139 sf-rd1-k-140
sf-rd1-k-141 sf-rd1-k-142 sf-rd1-k-143 sf-rd1-k-144
sf-rd1-k-145 sf-rd1-k-146 sf-rd1-k-147 sf-rd1-k-148
sf-rd1-k-149 sf-rd1-k-150 sf-rd1-k-151 sf-rd1-k-152
sf-rd1-k-153 sf-rd1-k-154 sf-rd1-k-155 sf-rd1-k-156
sf-rd1-k-157 sf-rd1-k-158 sf-rd1-k-159
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

Super Car Race Series

SCR:第2戦富士 NAORYU/佐々木孝太組がC1で初優勝

■SCRシリーズ2015年第2戦レースリポート

難しいコンディションの中AGE-AGEフェラーリのNAORYUが快走!台湾AAI吉本大樹組を抜いてカテゴリーⅠ初優勝!カテゴリーⅡも勝ってチームWウィン!!

scr_rd2_start

 前日の第1戦で大逆転勝利を演じた台湾AAIチームの吉本大樹(BMW Z4 GT3)がポール・ポジションからスタート。予選3位から好スタートで2位に浮上したAGE-AGEレーシングの佐々木孝太(フェラーリ458Itaria GT3)が序盤吉本の直後に迫ったものの、雨がぱらつきだし次第に差を広げられる展開に。佐々木同様好スタートで予選4位から3位に浮上したTetsuo Ogino(アウディR8LMS uitla) だったが、トップ2台を追うことができず単独走行。上位陣はこのままの順位でピットインしてドライバー交替。佐々木がピットインした時トップとは12秒以上の差があり、このまま吉本組が逃げるかと思われたがバトンを受けたNAORYUの猛追が始まった。この頃から雨が強くなり始めたこともあって、吉本から替わったM・チェンとの差を見る見る詰めて、ついに25周目、交替してからわずか6周目の最終コーナーでトップ浮上。NAORYUは残り周回を危なげなく走り切って、カテゴリーⅠにステップアップしてからわずか2戦目でうれしい初優勝を飾った。中盤まで3位を走行していたアウディR8の飯田太陽組はマシントラブルから後退。代わって予選8位から追い上げてきたAAIのJ・チェン/Y・ラム組(BMW Z4 GT3) が3位に入った。

 カテゴリーⅡはクラスPPスタートの任頼速人/竹内浩典組(フェラーリ458チャレンジEVO)がスタート直後にトラブル。AGE-AGEの東徹次郎(フェラーリ458チャレンジ)が序盤でスピンを喫しながらも猛烈な追い上げを見せてトップ浮上。バトンを受けた船井俊仁も好走してそのままゴール。これでAGE-AGEレーシングはⅠ、ⅡクラスWウィン達成となった。

70winm001 70pit001

92bmw002 91bmw003 73fer001 scr_rd2_c2_p2 scr_rd2_c2_p3 scr_rd2_c2_winner

■ドライバーコメント

優勝:NAORYU
 「バトンを受けた時は路面が乾き始めていたのでここでトップに出ようとプッシュしました。雨が強くなってもテストでウェットはたくさん練習したので大丈夫でした。カテゴリーⅡと2台揃って優勝できて最高です」
優勝:佐々木孝太
 「僕たちのクルマは旧モデルなので離されるのは分かっていた。なんとかついて行って想定内のギャップでバトンを渡せてよかった」
2位:吉本大樹
 「もう少しペースを上げたかったが、雨が降ってきて厳しかった。それよりも後半を走ったモーリス(チェン)が雨の中をあれだけ速く走ったのは予想外でした。雨はほとんど経験ないと言っていたのに。いいレースができました」
3位:Jun San Chen
 「前半カテゴリーⅠの集団に追いついて抜くのに苦労した。前がクリアになってプッシュしようと思ったら雨が降ってきてしまった。でもクルマは悪くなかったし楽しいレースができたよ」
カテゴリーⅡ優勝 東徹次郎
 「序盤でスピンしてしまったが、それを取り戻してトップに立てて良かった。テストができなかったので予選が良くなかった。でも決勝はマシンバランスも良くなっていい感じで走れました」
カテゴリーⅡ優勝 船井俊仁
 「東君がトップで戻ってきてくれて、それを守ることができて良かった。雨が強くなってきたけど、僕はけっこう雨が好きなので大丈夫でした」

1classpo123 classpo123

レースクィーンリーダー夏野愛子が先導車をドライブ、人気ロックバンドT-BOLANの森本嵐士氏がSCRドライバーを激励。

 グランドスタンド裏の特設ブースでは、前日に引き続き「Kids Traffic Safety School Projects」が行われ、多くの家族連れが楽むとともに、SCRレースクィーンたちも会場に登場し、ファンと触れ合った。そのレースクィーンリーダーでモデル謙レーシングドライバーの夏野愛子は、SCR決勝レーススタート前にコースを1周する先導車のドライバーも務めた。レースクィーンスタイルからレーシングスーツ姿に変身。夏野愛子は現在SCR参戦を目指して特訓中。早速その成果を現し颯爽とスーパーカーをドライブした。

 また先日の第1戦には人気ロックバンドT-BOLANのヴォーカルで、今年はソロアルバムを制作中の森友嵐士氏が来場。森友氏はSCRの主宰者でプラチナドライバーとして自らも参戦する竹内浩典の友人であり、SCR & Kids Traffic Safety School Projectsの賛同者。表彰式に参加して入賞者にトロフィーを手渡すとともにミニライブを開催。弾き語りでヒット曲などを披露してくれた。スーパーカー世代でクルマ好きと言う森友氏は「小さい頃はスーパーカーが大好きでよくスーパーカー消しゴムを集めていました。スーパーカーレースはすごい迫力ですね。やっぱりサーキットでエンジン音を聞きながら観るのが一番。多くの方にサーキットに足を運んでもらいたいですね」と、スーパーカーレースに魅了された様子だった。

scrl01 rc02 tt01 t-bolan01

Text: Hideyasu USUI
Photo: Eiji TAKEUCHI
Hiroshi ICHIMURA

Super Car Race Series

SCR:第2戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2015/04/21) Final Race Weather:Cloudy-Rainy Course:Dry-SemiWet
2015 SUPER CAR RACE Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
170CⅠ1ナオリュウ
佐々木 孝太
OLIVE SPA 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
331:01'07.130
292CⅠ2モーリス・チェン
吉本 大樹
BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
3337.720
391CⅠ3ジュン・サン・チェン
ユ・ラム
BuddyClub-FIST-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
331'20.375
473CⅡ1船井 俊仁
東 徹次郎
TEAM NAORYU 458
Ferrari 458 Challenge
331'24.147
5*7CⅡ2ケン・セト
浅井 亮博
ASAI MOTORSPORT 458
Ferrari 458 Challenge EVO
331'47.897
652CⅡ3上野 嘉三
田畑 勇
Eventdec Gallardo
Lamborghini Gallardo LP 570-4
332'00.810
7*14CⅡ4高森 博士
田中 勝輝
石松・DIJON・ポルシェ996RSR
PORSCHE 996RSR
321Lap
836CⅡ5林 学
林 祐介
LB・108Racing DR
Lamborghini Gallardo LP 570-4
312Laps
993CⅠ4チ・ホアン
谷川 達也
BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
312Laps
1047CⅡ6J.TAD
吉田 広樹
相建RIGHT★WAY with mutaracing 911
PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991)
285Laps
---- 以上規定周回数(C1: 27Laps / C2: 27Laps)完走 ----
-*32CⅠ-テツオ・オギノ
飯田 太陽
ケーズフロンティアDirection R8 GT3
Audi R8 LMS ultra
294Laps
-8CⅡ-森 国形
山崎 学
nano glass 458 EVO
Ferrari 458 Challenge EVO
726Laps
-90CⅠ-テリー・ファング
阪口 良平
BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
033Laps
-51CⅡ-任頼 速人
竹内 浩典
PICOLE Ferrari 458
Ferrari 458 Challenge EVO
033Laps
  • Fastest Lap: CarNo.92 モーリス・チェン/吉本大樹組(BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3) 1'40.541 (10/33) 163.384km/h
  • Fastest Lap: CarNo.7 ケン・セト/浅井亮博組(ASAI MOTORSPORT458) 1'44.473 (11/33) 157.235km/h
  • CarNo.7は、Super Car Race Series Sporting Regulations第23条6.(スタート進行手順)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.14は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(Wチェッカー)違反により、訓戒とする。
  • CarNo.32は、Super Car Race Series Sporting Regulations第29条2.(ピット作業)違反により、競技結果に対して30秒加算のペナルティを科した。

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
EngineTireLapTotal_Time
Behind
12アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABS431:14'01.371
21中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABS439.484
341ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBS4327.706
419ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS4338.999
538石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABS4340.079
664中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBS4343.908
711伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414EBS4344.775
840野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBS4351.669
98小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS4356.433
1065ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBS431'09.785
1120アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS431'14.518
127平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS431'14.851
1318中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4ABS431'28.584
144ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABS431'36.605
1516山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414EBS421Lap
163ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABS421Lap
1739国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABS421Lap
----- 以上規定周回数(38Laps)完走 ----
-34小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414EBS637Laps
-10塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414EBSDNS-
  • Fastest Lap: CarNo.40 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 1'40.912 (37/43) 207.16km/h

Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineTireLapTotal_Time
Behind
1371ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1732'48.821
2232高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ31YH172.153
3363山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH172.694
484高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH179.573
5225ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1713.581
626石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301YH1715.421
777福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH1716.170
8198ストルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1727.212
9289山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1740.079
1038N1小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1750.578
113N2三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1755.176
1230N3ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH171'30.112
1377N4三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH171'43.204
141310吉田 基良RSS with B-Max 312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH171'47.164
155N5アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH171'47.792
1618N6ギョオム・クニントンFSC MOTORSPORT
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH161Lap
---- 以上規定周回数(15Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.37 ニック・キャシディ(PETRONAS TEAM TOM'S) 1'55.094 (6/17) 181.64km/h

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿フリー走行2回目結果

SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2015/04/19) Free Practice 2 Weather:Rainy Course:Wet
2015 SUPER FORMULA Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
134小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414E1'55.419--181.124
23ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'55.558 0.139 0.139180.907
364中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'55.566 0.147 0.008180.894
420アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'55.603 0.184 0.037180.836
58小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'55.652 0.233 0.049180.760
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'55.802 0.383 0.150180.525
711伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E1'56.022 0.603 0.220180.183
810塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E1'56.153 0.734 0.131179.980
92アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'56.287 0.868 0.134179.772
101中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'56.330 0.911 0.043179.706
117平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'56.343 0.924 0.013179.686
1216山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414E1'56.721 1.302 0.378179.104
1338石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'56.894 1.475 0.173178.839
1465ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'56.944 1.525 0.050178.762
1541ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'57.034 1.615 0.090178.625
1618中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'57.225 1.806 0.191178.334
1739国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'57.262 1.843 0.037178.278
1840野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'58.384 2.965 1.122176.588
194ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'58.823 3.404 0.439175.936

Super Car Race Series

SCR:第1戦富士 吉本大樹、モーリス・チェン組のBMW Z4が逆転優勝

2015スーパーカーレースシリーズ、霊峰富士を背にいよいよ開幕!

 2年目を迎えたSCR、スーパーカーレースシリーズがいよいよ開幕。4月18日、初夏を感じさせる陽射しの中、青空にくっきりと浮かび上がった霊峰富士を背にカテゴリーⅠ、カテゴリーⅡに合計14台が参戦し熱き戦いをくり広げた。

台湾ショック!!Aドライバー予選でBMW Z4 GT3のJun San Chenが、Bドライバー予選で同じくBMW Z4を駆る吉本大樹がPP。AAIチームがWポール獲得!

20150418-scr_adr_c1_p1 20150418-scr_adr_c1_p2 20150418-scr_adr_c1_p3jpg 20150418-scr_adr_c2_p1 20150418-scr_adr_c2_p2 20150418-scr_adr_c2_p3 20150418-scr_bdr_c1_p1 20150418-scr_bdr_c1_p2 20150418-scr_bdr_c1_p3 20150418-scr_bdr_c2_p1 20150418-scr_bdr_c2_p2 20150418-scr_bdr_c2_p3

 公式予選、昨年はA、B両ドライバーのタイム合算でスターティンググリッドが決まったが、今年はAドライバー予選で第1戦のグリッドが決定。加えてAドライバーがスタートを担当。Bドライバー予選で19日第2戦のグリッドが決まることになった。そのAドライバー予選でPPを奪ったのが1分41秒920を記録した台湾の強豪AAIチームのJun San Chen(BMW Z4 GT3)。「クルマは好調、決勝も問題ない。行けると思うよ」と笑顔を見せた。

 続いて行われたBドライバー予選はトップが二転三転する激しいアタック合戦が展開された末、AAIチームからBMW Z4 GT3で参戦した吉本大樹がコースレコードを破る1分39秒966をたたき出してPP。同じくAAIの谷川達也(マクラーレンMP4-12C GT3)が2位に食い込み台湾AAIチームがトップ2を占めた。AAIは今回4台を参戦させ、2台がPP。他も上位に入る快挙。まさに台湾旋風が吹き荒れた予選となった。吉本は「クルマはいい感じに仕上がった。第1戦は相棒が頑張って4位につけたので後半巻き返したい。第2戦はPPから逃げたいですね」と、AAIチームの連勝をその視野に捉えたようだ。

jyunsan01 yoshimoto01 yoshomotom001

決勝は劇的な展開!4位スタートのAAI、BMW Z4 GT3がM・チェンから吉本大樹へつないで残り2周でトップ浮上の大逆転優勝。

1classm92

2classm52

32audi02

70fer03

2classm521

1class1884

2class1835

 迎えた第1戦、50分の決勝レースは劇的な展開となった。PPのJ・チェン(BMW Z4 GT3)がトップを守るも、予選3位から好スタートで2位に浮上したNAORYU(フェラーリ458Itaria GT3)が追いつき2周目の第1コーナーでトップ浮上。この後2台のデッドヒートが展開され、5周目に再びチェンがトップに立つと一気にスパート。NAORYUを引き離して行った。3位OGINO(アウディR8LMS uitla)、4位にM・チェン(BMW Z4 GT3)と続いた。

 そのM・チェンが12周目にピットインすると、3位のTetsuo OGINOが13周目、2位NAORYUが14周目にピットイン。それぞれ吉本大樹、飯田太陽、佐々木孝太に交替。ここから3人の猛追が始まった。16周目トップJ・チェンがピットインした時2位に15秒以上の差をつけていたが、まずは飯田太陽(アウディR8LMS uitla)が1周2秒以上速いペースで追い上げて24周目にトップに浮上。だがそれ以上にすごかったのが吉本(BMW Z4 GT3)だ。1分40秒台とトップ飯田より3秒も速いペースで22周目に3位、残り6分となった25周目に2位。この時点でトップとは3秒あまりの差。逃げる飯田、追う吉本。残り2周となった28周目。吉本は100Rでついにトップ浮上。そのまま逃げ切って劇的な優勝を飾った。2位飯田。26周目にY・チェンをかわした佐々木孝太が3位に滑り込んだ。

 カテゴリーⅡは予選でクラストップをゲットした上野嘉三/田畑勇組(ランボルギーニ・ガヤルドLP570-4)が、スタート直後にオーバーランで遅れながらも上野-田畑とつないで快走。上位の脱落があったとはいえ残り4周となって再びトップに返り咲く劇的な展開の優勝となった。

■ドライバーコメント
優勝:吉本大樹
 「相棒のモーリスが予選と同じくらいのペースで走ってくれて、トップと大きな差がつかなかった。想像以上の速さで。それが大きかった。とにかく勝てて良かった。明日も勝ちますよ」
2位:飯田太陽
 「面白いレースだった。ABSが不調になってしまって、それが敗因です。トップが見えていただけに残念です。明日頑張ります」
3位:NAORYU
 「1周目か2周目でトップに出ようと思って頑張りました。相手もすごく速くてサイド・バイ・サイドの展開になったけど頑張りました。スリルがあって最高のレースでしたね」
カテゴリーⅡ優勝 田畑勇
「棚から物が落っこちてきた感じですね(笑)。上野君がすごく速かった。クルマは今日の予選ですごく良くなった。この調子で明日も優勝もらいたいですね」

 第2戦は19日午後1時55分スタート(60分レース)。カテゴリーⅠは吉本大樹/M・チェン組(BMW Z4 GT3)が、カテゴリーⅡは任頼速人/竹内浩典組(フェラーリ458 Challenge EVO)がPPからスタートする。

楽しみながら交通安全ルールを学ぶ「Kids Traffic Safety School Projects」開催。多くの家族連れが春の一日を満喫

 グランドスタンド裏では、今シーズンSCRシリーズ全戦で開催される「Kids Traffic Safety School Projects」が行われ、好天の元多くの家族連れが楽しんだ。これはサーキットで「たのしみ」、交通安全を「まなぶ」全く新しいイベントで、スーパーカーの魅力を通して、楽しみながら交通安全ルールを学ぶことができる参加体験型交通安全教室。信号機や横断歩道、道路標識などミチュア交差点を設置し、子供たちが自ら電気自動車を運転して、楽しみながら交通ルールを学ぶことができるもの。最初は自由に走っていた子供たちも、すぐに左側走行、一旦停止、赤信号で止まることを覚え、それができたことに笑顔を見せていた。イベントは19日も午前9時から行われる。

a33u1314 a33u1373

Text: Hideyasu USUI
Photo: Eiji TAKEUCHI
Hiroshi ICHIMURA

Super Car Race Series

SCR:第1戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2015/04/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER CAR RACE Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
192CⅠ1モーリス・チェン
吉本 大樹
BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
2951'12.613
232CⅠ2テツオ・オギノ
飯田 太陽
ケーズフロンティアDirection R8 GT3
Audi R8 LMS ultra
291.956
370CⅠ3ナオリュウ
佐々木 孝太
OLIVE SPA 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
299.201
491CⅠ4ジュン・サン・チェン
ユ・ラム
BuddyClub-FIST-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
2914.524
5*52CⅡ1上野 嘉三
田畑 勇
Eventdec Gallardo
Lamborghini Gallardo LP 570-4
281Lap
6*73CⅡ2船井 俊仁
東 徹次郎
TEAM NAORYU 458
Ferrari 458 Challenge
281Lap
714CⅡ3高森 博士
田中 勝輝
石松・DIJON・ポルシェ996RSR
PORSCHE 996RSR
281Lap
847CⅡ4J.TAD
吉田 広樹
相建RIGHT★WAY with mutaracing 911
PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991)
281Lap
9*93CⅠ5チ・ホアン
谷川 達也
BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
245Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-7CⅡ-ケン・セト
浅井 亮博
ASAI MOTORSPORT 458
Ferrari 458 Challenge EVO
272Laps
-51CⅡ-任頼 速人
竹内 浩典
PICOLE Ferrari 458
Ferrari 458 Challenge EVO
1217Laps
-8CⅡ-森 国形
山崎 学
nano glass 458 EVO
Ferrari 458 Challenge EVO
1118Laps
-90CⅠ-テリー・ファング
阪口 良平
BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
DNS
  • Fastest Lap(C1): CarNo.92 モーリス・チェン/吉本大樹組(BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3)1'40.339 (18/29) 163.615km/h
  • Fastest Lap(C2): CarNo.7 ケン・セト/浅井亮博組(ASAI MOTORSPORT 458)1'43.715 (20/27) 158.348km/h
  • CarNo.73は、ピットレーン速度違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.93は、Super Car Race Series Sporting Regulations第23条6項(スタート進行手順)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.52は、富士スピードウェイ一般競技規則第9章第43条1.(ピットからの発進)違反により、訓戒とする。

Super Car Race Series

SCR:第2戦富士Bドライバー公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2015/04/20) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER CAR RACE Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
192CⅠ1吉本 大樹BuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
R1'39.966--164.324
2*93CⅠ2谷川 達也BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
R1'40.120 0.154 0.154164.071
390CⅠ3阪口 良平BuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
R1'40.500 0.534 0.380163.451
470CⅠ4佐々木 孝太OLIVE SPA 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
R1'40.872 0.906 0.372162.848
532CⅠ5飯田 太陽ケーズフロンティアDirection R8 GT3
Audi R8 LMS ultra
1'41.818 1.852 0.946161.335
651CⅡ1竹内 浩典PICOLE Ferrari 458
Ferrari 458 Challenge EVO
1'43.335 3.369 1.517158.966
78CⅡ2山崎 学nano glass 458 EVO
Ferrari 458 Challenge EVO
1'43.623 3.657 0.288158.525
847CⅡ3吉田 広樹相建RIGHT★WAY with mutaracing 911
PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991)
1'43.757 3.791 0.134158.320
991CⅠ6ユ・ラムBuddyClub-FIST-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
1'44.166 4.200 0.409157.698
107CⅡ4浅井 亮博ASAI MOTORSPORT 458
Ferrari 458 Challenge EVO
1'44.186 4.220 0.020157.668
1173CⅡ5東 徹次郎TEAM NAORYU 458
Ferrari 458 Challenge
1'44.440 4.474 0.254157.285
1252CⅡ6田畑 勇Eventdec Gallardo
Lamborghini Gallardo LP 570-4
1'44.812 4.846 0.372156.726
1314CⅡ7田中 勝輝石松・DIJON・ポルシェ996RSR
PORSCHE 996RSR
1'46.456 6.490 1.644154.306
1436CⅡ8林 祐介LB・108Racing DR
Lamborghini Gallardo LP 570-4
1'52.03812.072 5.582146.618
---- 以上基準タイム(110% - C1: 1'50.214 / C2: 1'53.928)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコードを更新しました。

Super Car Race Series

SCR:第1戦富士Aドライバー公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2015/04/18) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER CAR RACE Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
191CⅠ1ジュン・サン・チェンBuddyClub-FIST-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
1'41.920--161.173
232CⅠ2テツオ・オギノケーズフロンティアDirection R8 GT3
Audi R8 LMS ultra
1'42.251 0.331 0.331160.652
370CⅠ3ナオリュウOLIVE SPA 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
1'42.836 0.916 0.585159.738
492CⅠ4モーリス・チェンBuddyClub-HUB-BMW-Z4-GT3
BMW Z4 GT3
1'44.099 2.179 1.263157.800
552CⅡ1上野 嘉三Eventdec Gallardo
Lamborghini Gallardo LP 570-4
1'45.121 3.201 1.022156.266
673CⅡ2船井 俊仁TEAM NAORYU 458
Ferrari 458 Challenge
1'45.285 3.365 0.164156.022
77CⅡ3ケン・セトASAI MOTORSPORT 458
Ferrari 458 Challenge EVO
1'46.087 4.167 0.802154.843
88CⅡ4森 国形nano glass 458 EVO
Ferrari 458 Challenge EVO
1'46.441 4.521 0.354154.328
947CⅡ5J.TAD相建RIGHT★WAY with mutaracing 911
PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991)
1'47.092 5.172 0.651153.390
1014CⅡ6高森 博士石松・DIJON・ポルシェ996RSR
PORSCHE 996RSR
1'47.224 5.304 0.132153.201
1136CⅡ7林 学LB・108Racing DR
Lamborghini Gallardo LP 570-4
1'48.284 6.364 1.060151.701
1293CⅠ5チ・ホアンBuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
1'48.839 6.919 0.555150.928
1390CⅠ6テリー・ファングBuddyClub-AAI-MP4-12C-GT3
McLaren MP4-12C GT3
1'49.047 7.127 0.208150.640
1451CⅡ8任頼 速人PICOLE Ferrari 458
Ferrari 458 Challenge EVO
1'49.591 7.671 0.544149.892
---- 以上基準タイム(110% - C1: 1'52.569 / C2: 1'56.047)予選通過 ----

SUPER GT

SGT:第1戦岡山 新しいマシンを迎えての開幕戦は、チーム一丸で難しいコンディションに立ち向かい、Arnage Racing3年目のシーズンを完走してスタート (Arnage)

gt-r1-arnage-16

 待ちに待ったAUTOBACS SUPER GT 2015年シリーズの開幕。今年のGT300クラスには、マザーシャシーを使った車両や国産FIA-GT3車両となるLEXUS RCF GT3が加わってさらにバラエティに富んだラインナップとなり、28台のエントリーがシーズン直前に発表された。

gt-r1-arnage-04  チーム結成3年目となるArnage Racingは、シーズンオフの間にマシンをチェンジして2015年を戦うことを決意し、2月の半ばに新たなパートナーとしてMercedes-Benz SLS AMG GT3をガレージに迎えた。ファンの注目する中、車両名はSKT Exe SLS、ドライバーは昨シーズンと変わらず、固い絆で結ばれた加納政樹、ナニン・インドラ-パユーング、安岡秀徒の三人体制が発表された。昨季までの熱をそのままに、新たなシーズンもまた「チーム一丸」で戦いたいという一同の想いを乗せて、Arnage Racingは新たなステージに向かって走り出すことになった。

 3月14日、15日の岡山公式テストは、チームとしての実質上の車両シェイクダウンだったにも関わらず、「ここ数年来で一番走れた」(監督談)というほど順調に走行した。3人のドライバーも初めてのマシンの手ごたえをしっかりと受け止め、終盤にトラブルは出たものの、大変意義の大きいテストとなった。チームは、レースまでの3週間をトラブルが出た箇所を含め、ギアの交換や細かい調整に費やし、テストのデータを踏まえてセットアップを詰めていった。

April 4th Qualifying

  • 曇り/ドライ  気温:23℃→22℃ / 路面温度:28℃→28℃  入場者;9,300人

 例年強風や雹に祟られる開幕戦の岡山国際サーキットだが、今年はいつになく暖かいレースウィークとなった。しかし、天気予報は連日曇りと雨マークが並び、予選日も朝のフリー走行はウェット路面からのスタートとなった。

gt-r1-arnage-09  開幕戦を加納、安岡コンビで戦うArnage Racingは、予選日午前中の公式練習をスタート。少しでも新しいマシンに慣れておきたい両選手は、時間いっぱいを使って周回を重ねた。雨は上がったもののなかなかドライ路面にならない状況の中、時折マシンが見せる挙動の変化はつかみどころがなく、エンジニアが首をかしげる場面もあったが、両ドライバーは無事に41Lapを走行して、順調にマシンに習熟していった。*ベストラップは31Lap目に安岡選手が出した1’29.100(17位)

gt-r1-arnage-08  午後になって路面は完全にドライコンディションとなり、14時50分から予選がスタート。今シーズンも安岡選手が開幕戦のグリッドをかけて、車両をコースに進めた。しかし、安岡選手の気負いがプレッシャーとなって伝わったか、マシンは思うようにタイムを上げることができない。Q1でも上位陣の多くが1分27秒台前半のタイムを出すなか安岡選手は1’29.390と振るわず、Q2進出を許されなかった。

 なお300クラス予選の結果は下記のとおり。

  • P1 #10 GAINER TANAX GT-R アンドレ・クート / 千代 勝正 (1'26.532)
  • P2 #11 GAINER TANAX SLS 平中 克幸 / ビヨン・ビルドハイム (1'26.828)
  • P3 #55  ARTA CR-Z GT 高木真一 / 小林崇志 (1'26.837)
  • P24 #50 SKT EXE SLS 加納政樹 / 安岡秀徒 (1'29.390)

April 5th Race Day

  • 曇り~雨/ウェット  気温:18℃→20℃ / 路面温度:20℃→19℃  入場者;17,000人

gt-r1-arnage-15  安岡選手にとっては非常に不本意となった予選日の夜、チームはセットアップをさらに詰めた。特に、公式練習の間に見え隠れしていた「つかみどころのなさ」の原因をさぐるべく、夜遅くまで何が効果的かを模索した。

 決勝日は朝から雨模様。9時から行われたフリー走行もウェットコンディションからのスタートとなった。チームは雨レースを想定してインターミディエイトで車両をコースに出し、前夜のセットアップの確認も含めて多くのチェックを行った。時折強くなる雨にクラッシュする車両も出て赤旗が提示されるなど、コンディションは難しい。しかし、加納、安岡両ドライバーは順調に12Lapを走行し、確かな手応えを得ることができた。

 午前中の走行の後半から雨は上がったが、コース上はまだまだドライコンディションには至らない。今後の雲行きは全く読めないながらも、雲が切れた空は明るくなっていた。チームは一旦、インターミディエイトタイヤでマシンをグリッドに送り出したが、エンジニアは路面が早めに乾くであろうと判断。ほとんどのチームがレインタイヤを選択する中、Arnage Racingはドライタイヤでレースを戦うことを選んでスタートの時を待った。

gt-r1-arnage-20  14時30分岡山県警の白バイとパトカー先導によるパレードラップのあとフォーメーショ ンラップと続き、いよいよ2015年のSUPER GTの幕が切って落とされた。スタートドライバーを託された安岡選手は、24位から追い上げをかけるべく300km、82Lapのレースをスタートした。スタートしてからも路面はなかなかドライコンディションとならず、安岡選手は我慢の走りを強いられる。しかし、渾身のドライブでコースにとどまり、徐々に乾いていく路面に、次第にタイムを上げていく。23Lap辺りからコンディションはさらに好転し始め、タイヤが目覚めたようにペースを上げて29Lap目にはベストラップとなる1‘36.241をレコード、追い上げが期待された。

 ところが、33Lap目に差し掛かるころ再び空が暗転、雨が降り始める。これ以上安岡選手を苦しめるわけにはいかないチームは、急きょ36Lap目でマシンを呼び戻した。タイヤをインターミディエイトに交換、加納選手にドライバー交代をして22位でマシンをコースに戻した。

gt-r1-arnage-23  加納選手は、路面のコンディションにぴたりと合ったタイヤで怒涛の追撃を開始。霧雨のような雨が路面を濡らし続ける中、1分42秒から43秒という、上位車両にもまったく引けを取らない素晴らしいタイムで走行を続け、45Lap目に20位、61Lap目に19位と、少しずつ順位を上げていった。その後雨脚が強まるレース終盤になっても、加納選手の激走はとどまるところを知らず、82Lapの岡山ラウンドを見事に完走して18位でチェッカーをうけることができた。

 最後まで先の読めない難しいコンディションのレースとなったが、SLS AMG GT3を新たに迎えたArnage Racingは、雨の得意な安岡選手の気力を尽くした走りと、百戦錬磨のGTドライバーに勝るとも劣らない加納選手の激走のおかげで多くのものを得、2015年のシーズンを幸先の良い完走でスタートさせることができた。

  • P1 #31  TOYOTA PRIUS apr GT  嵯峨 宏紀 / 中山 雄一
  • P2 #55  ARTA CR-Z GT  高木 真一 /小林 崇志
  • P3 #21  Audi R8 LMS ultra リチャード・ライアン /藤井 誠暢
  • P18 #50  SKT EXE SLS 加納政樹 / 安岡秀徒
チーム代表 伊藤宗治
gt-r1-arnage-28  我々Arnage Racingは2015年、新しいシーズンを迎えるにあたって、車両をアストンマーチンからSLSに変更しました。スタッフ一同大変なシーズンオフを乗り越え、応援してくださる皆様のおかげで開幕戦に出走できたということは、代表として大変喜ばしいことです。心から感謝いたします。今日のレースを振り返ると、スタートをスリックで行く決断をしたものの路面がなかなか乾かずに、結果としてそこで激しく順位を落としたわけですが、安岡が渾身の走りでコースにとどまってくれ、加納が今後を期待させるような走行を見せてくれたおかげで、チームとしてのトータルを考えると悪いレースではなかったと思います。多くのスポンサーやファンの皆様のご期待に添えるほどの結果は得られませんでしたが、これに懲りず、引き続き応援のほどお願いします。
ドライバー 加納政樹
 車が変わって迎えた開幕戦、どんなレースになるのかなって思てたんですけど、乗り出しは良いような感触もありながら、タイヤを変えたら、どうなってんの?っていうことも起こって、みんな経験もないですから、いろんな初期的な「産みの苦しみ」みたいなものも経験しながらスタートしていくことになりました。決勝はいろんな作戦を考えたり、チャレンジあったりしながら、アルナージュらしくレースを戦えたんじゃないかな。前半スリックでスタートして、タイヤに熱が入るまで時間がかかりましたけど、安岡くんの激走もあってね。もうちょっと引っ張ってやろうと思ってたところにまさかの雨で、なかなか難しかったですね。でもまあ今の状況下から考えていけば、まずは完走をきちっとすることができたのと、車にもけっこうロングで乗れたんで、雨の状態で、特に乗りやすさみたいなのがやっと出てきた。そうやって、次に向けて、ちょっとずつSLSの知識も一つずつ上げていけたらね。前までは富士はちょっと…っていう形やったけど、SLSは直線も速いし、ブレーキも行けそうなんで、次の富士は楽しみにしてます。あとはドライの時のセッティングをもう少しみんなで詰めていけたら更にいい結果が出ると思うし。まずはきちっと完走したこと、それもチーム全員でとれたことが一番大事やし、それを続けていくことが大事やと思うんで、次戦もまず完走、欲を言えばポイントを獲れるように、頑張りたいです。
ドライバー 安岡秀徒
gt-r1-arnage-18  お疲れ様でした。結果は…残念です(苦笑)やっぱり、去年岡山はポイントを獲れるレースをして取り損ねているので、今年はしっかり取りたいねと加納さんと話していただけに、そういう流れに持って行けなかったことが残念です。ただ、今日のレースというか、今日朝の走行、午後の走行(レース)に関しては、ベストを尽くしたかなと。ギャンブル的な選択をしなきゃいけなくなるのは、昨日のせいなんで、そこが悔やまれる。ただまあそういう選択をさせてくれるチームには感謝というか、う~ん、すごいなと。はい、ドライで行きたかったのは僕なんで(笑)だから、コース上ではほんとにノーミスで、たぶん速く走れてあと5秒とかいう感じだったと思うので、やれるだけのことはやったと思います。とはいえ、次に向けてやらなきゃいけないことは山積みだなという感じです。次は三人なんで、フリー走行であれこれやろうとしてもなかなか時間がないと思うので、その間に伊藤さんと打ち合わせして、なんとか短い間にいろいろ前進させられたらと思ってます。 応援ありがとうございました。

 応援してくださったスポンサーの方々には深く感謝しますとともに、今シーズンも変わらぬ応援を賜りますようお願い申し上げますとともに、5月2日~3日に富士スピードウェイで開催される次戦富士ラウンドにおきましても、応援のほど宜しくお願いいたします。

gt-r1-arnage-01 gt-r1-arnage-02 gt-r1-arnage-03 gt-r1-arnage-05 gt-r1-arnage-06 gt-r1-arnage-07 gt-r1-arnage-10 gt-r1-arnage-12 gt-r1-arnage-13 gt-r1-arnage-14 gt-r1-arnage-17 gt-r1-arnage-19 gt-r1-arnage-21 gt-r1-arnage-22 gt-r1-arnage-24 gt-r1-arnage-25 gt-r1-arnage-26 gt-r1-arnage-27 gt-r1-arnage-29

Arnag Racing TEAM RELEASE

Japanese F3

JF3:第1戦鈴鹿決勝記者会見 三浦愛「ラッキーな優勝でした」

優勝 ニック・キャシディ(トムス)(※この後、ペナルティで10位降格)
f3-rd1-r-pc-cassidy  「日本デビューで最高の一日です。ただチームメートとの接触があったので残念に思っています。接触の2ラップくらい前からペースが上がらなくなり、スプーンでコースオフし、バックストレッチから130Rで近づいてきて、シケインで左リアタイヤが当たってしまいました。もう少し意識していれば接触しなかったかも知れませんが、気付くのが遅かったです。でもポールポジション2回とファステストラップも取ることができ、最後の3ラップ前までは素晴らしい一日でした」
決勝2位 高星明誠(B-MAX)(※この後、繰り上がり優勝)
f3-rd1-r-pc-takaboshi  「予選から調子が良くなく3番手だったのは、運が良かったんだと思います。決勝はトムス2台に付いて行けなくて自分との戦いでした。ペース的にぜんぜん足りないのであしたに向けて改善していきたいと思います。あしたは勝ちを狙っていきます」
決勝3位 石川京侍(TODA)(※この後、繰り上がり2位)
f3-rd1-r-pc-ishikawa  「F3参戦にあたってサポートしてくださった本田技研工業株式会社、戸田レーシング様、ありがとうございました。昨日まではにっちもさっちもいかない状態だったんですが、昨日の夜チームと話し合いセット変更した結果、タイム差も縮まってテストからは自己最高位の予選4位となりました。スタートはうまくいったんですが、レースペースが悪く、抜かれてしまいましたが、最終的にラッキーで3位に上がれました」
Nクラス優勝 三浦愛(EXCEDY)
f3-rd1-r-pc-miura  「クルマはよかったんですが、予選で小河選手から0.3秒離れてしまいました。決勝はスタートを決めて前に出たいと思ってたんですが、スタートは良くなく、でも小河選手がミスをしたのでラッキーな優勝でした。レースペースも良くなく、これから戦って行くにはまだまだ改善していかなければならないところがたくさんあると痛感したレースでした。明日は初めてのポールポジションなので緊張しています」
Nクラス決勝2位 小河諒(トムス)
f3-rd1-r-pc-ogawa  「テストは3回とも順調にメニューをこなせて、ニック(キャシディ)選手のデータも見ることができ、自分の中でもスキルアップできた実感がありました。レースに向けて油断し、慢心していたのでこんな結果になってしまいました。スタートでストールして最後尾から追い上げました。ペースは悪くなかったんですが、結果を見ればどうでもいいことなので、あしたは予選2位から優勝してチームに感謝したいと思います」
Nクラス決勝3位 DRAGON(B-MAX)
f3-rd1-r-pc-dragon  「練習から自分でも苦手な鈴鹿ということで、ギャップが大きかったんですが、今いるポジションに必ずいるということを目標にしていました。スタートは普通にできて、小河くんの不幸なストールで前にいけたので、がんばって愛ちゃんに付いていこうと思ったんですが、違うクラスの車両に押さえ込まれて、一気に離されてしまいました。みなさん若い人で、おじさんはぼく一人だけなんですが、数合わせでいるんだと思われないようにがんばりたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿予選記者会見 PP山本「ホンダと無限ががんばってくれました」

ポールポジション 山本尚貴(無限)
sf-rd1-q-pc-yamamoto  「去年はホンダのロゴを胸に付けたドライバーがいなかったので、ホンダさんがんばってくれたんだと思います。ただ、エンジンさえ速ければいいわけでも無く、無限が車体をがんばってくれたことを形にすることができたので、ドライバーとして一つ仕事をできたことに満足しています。今日はウィンターテストからコンディションが変わっていて、ドライビングの修正に苦労しました。Q3までにクルマとドライビングを煮詰めることができて、赤旗の中断はありましたが、しっかりとコントロールしてポールポジションを取ることができたので、いい一日でした」
予選2位 ナレイン・カーティケヤン(ダンディライアン)
sf-rd1-q-pc-kerthekeyan  「ホンダに感謝したいと思います。トヨタとホンダ、両方のクルマを経験しているのはぼくだけだと思うんですが、ウィンターテストからホンダは進化してきたと思います。ニュースペックのエンジンは素晴らしいです。今朝から比較すると温度も上がってクルマの状態も良くなってきました。Q2ではいい結果を出すことができ、Q3では赤旗が出て狂ってしまった部分もありますが、2位に入れて本当にうれしく思います。今シーズンは楽しみです」
予選3位 アンドレ・ロッテラー(トムス)
sf-rd1-q-pc-lotterer  「テクニカルな問題もあり難しい一日でした。ホンダより0秒5遅いのは悔しいですが、それでも3位を獲得できたのでうれしいです。2秒も速かった去年のクルマと比較するとパフォーマンスが違います。パワーダウンしたクルマはタイヤの温度を上げることも難しく、運転も理解もしにくいです。明日のレースは一生懸命走って楽しみたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第1戦鈴鹿決勝 総合で高星明誠が、Nクラスは三浦愛が優勝

 全日本F3選手権第1戦は18日、鈴鹿サーキットで12周の決勝レースを行い、トップでゴールしたニック・キャシディ(PETRONAS TOM'S F314)がペナルティーで後退したため、高星明誠(B-MAX NDDP F3)が初戦で優勝を飾った。

f3-rd1-r-23

f3-rd1-r-2

f3-rd1-r-8

f3-rd1-r-3

f3-rd1-r-38

f3-rd1-r-30

f3-rd1-r-podium

f3-rd1-r-podium-n

 第1戦決勝は、前プログラムのスーパーフォーミュラ予選で赤旗が出たため5分遅れて午後3時25分よりフォーメーションラップが始まった。

 スタートで飛び出したのはポールシッターのニック・キャシディ(PETRONAS TOM'S F314)。予選2位の山下健太(PETRONAS TOM'S F312)がインからトップをうかがうがこれを押さえ込みキャシディがホールショットを奪う。3位には予選3位の高星明誠(B-MAX NDDP F3)をかわした石川京侍(TODA FIGHTEX)が上がってきた。

 2周目のシケインでは4位に落ちた高星が石川に並びかけ、ストレートで前に出、3位を奪い返す。

 トップ、キャシディは山下を引き離しにかかり、2秒前後の差を保ったままレースは進行。しかし、中盤を過ぎたあたりからペースの上がらないキャシディに少しずつ山下が差を詰め始める。10周目には1秒1差でコントロールラインを通過すると、11周目のスプーンでプレッシャーからかキャシディがハーフスピン。コースアウトしコースに復帰するも山下との差は一気に縮まった。

 この2台はなだれ込むようにシケインに突入。アウトにいた山下は行き場が無くインのキャシディと接触、タイヤバリアーにクラッシュすることとなった。キャシディはそのまま真っすぐショートカットを通ってコースに復帰。そのままファイナルラップを回ってトップでゴールした。

 しかしレース後、キャシディのこの行為に対して40秒加算のペナルティが科され、優勝は2位でゴールした高星。2位には石川が入り、3位は高橋翼(HDFP RACING F312)となった。

 Nクラスは、ポールシッターの小河諒(KeePer TOM'S F306)がスタートでストール。予選2位の三浦愛(EXCEDY RACING F307)がトップで1コーナーへ。2位にはドラゴン(B-MAX RACING F307)が続いた。

 最後尾まで落ちた小河は徐々に順位を回復。2位のドラゴンを抜き去ってトップ三浦を追うも、その差を3秒詰めたところでゴール。三浦が昨年の開幕大会に続いて自身2勝目を飾ることとなった。2位には小河が、3位にはドラゴンが入った。

 第2戦決勝は明日、午前10時40分より17周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

検索

最新ニュース