《全日本GT選手権第6戦セントラルパークMINE 野田英樹関連ニュース》
■予選
10月10日 (曇り) コースコンディション ドライ
観客動員 15300人(主催者発表)
予選1回目 10:00ー11:00
1分25秒040 8/10 7番手
●野田コメント
竹内選手が2回目の予選においてアタックできるようにセットアップを詰め
ることを目的に走行しました。まだまだ改善するとこがありますが何とか次の
予選までに改善させてアタックしたいところです。
予選2回目 14:35ー15:35
1分25秒525 7/10 8番手
●野田コメント
時間的な余裕がなくセットアップしきれなかった部分を補うためと決勝に向
けての微調整を行うために走行しました。今回の予選では8番手ですが明日の
決勝では表彰台に何とかのぼるためにも頑張りたいです。
■決勝
10月11日 (晴れ) コースコンディション ドライ
観客動員 46200人(主催者発表)
決勝レース 14:00ー16:10(76Lap)12位
●野田コメント
33周目にピットインして竹内選手からバトンを受けピットアウトしたら、リ
ミッターを作動させるスイッチが誤作動してしまい速度が上がらずもう一度ピッ
トインをすることになってしまいました。最終的には直ったものの順位はかな
り下がってしまい12位でゴールということになってしまいましたが、次回の菅
生では今までの分を取り戻すべく優勝を目指したいと考えています。
資料提供:Project Royal Oak
追記:【Project Royal Oak 談話】
予選:セットアップが決まらず、8位という結果に終わりました。野田は竹内
選手をサポートすべくセットアップを補うよう走行をしましたが、時間
が足りなかったようです。
決勝:野田が2番手を担当しましたが、スピードリミッターの故障から交代し
てすぐピットインせざる得なく大きく順位を落としてしまいました。し
かし、後半車の状態も非常によくなりトヨタスープラ勢の中ではトップ
クラスのタイムをマークしており状態は良くなっています。次回こそス
ポンサーの皆様に吉報をお届けできることと期待しております。
これからもご支援よろしくお願い申し上げます
なお、野田英樹に関してより詳しい情報を知りたい方は、彼のホーム・ページ、
http://home.att.ne.jp/red/noda
も併せてご覧ください。
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 6 CP MINE GT RACE 11 Oct. '98
Inside Report インサイドレポート3 FMOTOR4版
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'98AUTOBACS CUP GTC第6戦MINE CP MINE GT RACE(10/10,11)
☆ポイントランキング(第6戦終了)
ドライバーポイント
[GT500]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
3/22 5/3 6/28 8/9 9/13 10/11 10/25
Po. No. Driver 合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 23 E.コマス/影山正美 61 20 悪 20 1 10 10
2 64 山西康司/T.コロネル 50 15 天 20 15
============================================================================
3 12 星野一義/黒澤琢弥 39 侯 8 12 15 4
4 39 土屋圭市/谷川達也 36 12 で 10 2 12
5 36 関谷正徳/N.フォンタナ 33 6 中 12 3 12
6 3 長谷見昌弘/田中哲也 29 8 止 15 3 3
7 16 中子 修/道上 龍 28 12 10 2 20
8 2 鈴木亜久里/影山正彦 27 15 4 8
9 100 高橋国光/飯田 章 25 10 4 20
10 5 M.グーセン 14 10 4
*チャンピオンは上位2者に絞られる
[GT300]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
3/22 5/3 6/28 8/9 9/13 10/11 10/25
Po. No. Driver 合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 25 鈴木恵一/舘信吾 86 20 悪 20 20 6 20
============================================================================
2 44 新田守男 45 4 天 6 15 10 10
3 21 加藤寛規 36 侯 8 12 8 8
4 44 P.ダンブレック 35 - で - 15 10 10
5 19 織戸学/M.アンジェレッリ 34 - 中 - 4 15 15
6 910 余郷敦 33 8 止 10 3 12
7 15 近藤真彦/青木孝行 25 10 15
8 77 小林且雄/玉本秀幸 23 12 8 20
9 61 中谷明彦/原 貴彦 22 15 1 3 6
10 7 山路慎一/松本晴彦 22 12 8 2
*チャンピオンはNo.25に決定
チームポイント
[GT500]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
3/22 5/3 6/28 8/9 9/13 10/11 10/25
Po. No. Team 合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 2/23 NISMO 61 20 悪 20 1 10 10
2 64 Mobil1 NAKAJIMA RACING 50 15 天 20 15
============================================================================
3 12 TEAM IMPUL 39 侯 8 12 15 4
4 39 TOYOTA TEAM SARD 36 12 で 10 2 12
5 36/37 TOYOTA Castorl TEAM TOM'S 中
34 6 止 12 3 12 1
6 3 ハセミ・モータースポーツ 29 8 15 3 3
7 16 Castrol無限 28 8 20
8 100 高橋国光/飯田 章 25 10 4 20
9 5 TEAM 5ZIGEN 14 10 4
10 50 オートバックスレーシングチームアグリ 14 6 6 2
*チャンピオンは上位2者に絞られる
[GT300]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
3/22 5/3 6/28 8/9 9/13 10/11 10/25
Po. No. Driver 合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 25 TEAM TAISAN Jr.つちや 86 20 悪 20 20 6 20
============================================================================
2 44 アペックス 45 4 天 6 15 10 10
3 21 HITOTSUYAMA RACING 36 で 8 12 8 8
4 19 RACING PROJECT BANDOH 34 - - 4 15 15
5 910/911 910RACING 33 8 侯 10 3 12
6 15 NISMO 25 10 中 15
7 77 クスコレーシング 23 3 止 20
8 7 RE雨宮レーシング 22 12 8 2
9 61 チーム・テイボン・ラリーアート 22 12 4 6
10 51 コブラレーシングチーム 20 15 1 3 1
*チャンピオンはNo.25に決定
*ポイント計算はGTインサイドレポート班による非公式のものです
*今回のGTインサイドレポートは以上です
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 6 CP MINE GT RACE 11 Oct. '98
Inside Report インサイドレポート2 FMOTOR4版
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'98AUTOBACS CUP GTC第6戦MINE CP MINE GT RACE(10/10,11)
☆フリー走行終了後のコメント
*81 ダイシン ダンロップ シルビア
福山英朗「あんまり速くないタイムだけどね。最終コーナーでGT500(のクルマを)
待たしちゃった。ほかのクルマが譲ってくれないとタイムは出ないよね。昨日から、
変化はないですね。(トップタイムでも)気分的にいいってほどじゃないよ。クル
マが納得する動きをしてくれたほうが…。どうしようもない部分はありつつ、ブレー
キなんかは乗りやすくなってる。これまで、いいことはあんまりないけど、なんと
かしたいね。3位ぐらい入りたいね」
*19 ウェッズスポーツセリカ
織戸学「パーフェクトではないけど、困った要因はない。いい感触はあるけど、ス
タートはMR2の2台がいっちゃうと思う。荒れたレースになるだろうから、後半勝負
でしょう。最低でも生き残らなきゃ。チームにミスがなければチャンスは来る。他
力本願的な部分もあるけどね。スタートはマックスがやります」
*25 つちやMR2
舘信吾「ドライバーチェンジを速くしようと、いろいろ練習していました。満タン
でしたが、感触も、タイム的にも悪くない。どれだけコンスタントでいけるか、タ
イヤのタレ勝負もあるでしょう。シルビアやセリカが速いんで、逃げきりはできな
いと思う」
*44 アペックスDLモモコルセMR2
長谷川勇監督「このクラスのなかでは、コンスタントラップではいいようです。タ
イヤは昨日使ったものを35周ぐらいまで使いきってようすを見ました。いい方向に
来てるみたい。タイヤと相談しつつ、いきたい。前にいる*25つちやMR2と*19ウェッ
ズスポーツセリカのセカンドドライバーと比べてピーターは速いと思うんで、新田
にファーストをやれと指示しました。チャンスを与えて、どこまで行けるかという
ところですね。2位でいいようなレースではなく、勝ちにいきます。運も実力のウ
チなんで、ラッキーなウィンっていうのをウチが呼び込みたいですね」
#38 FK/マッシモセルモスープラ
竹内浩典「朝はボクがブレーキの当たりをつけて、その後野田くんがベストタイム
を出した。プッシュしてどのくらいタイヤが保つか確かめていた。マシンの状態は
悪くないので、決勝はどんどん上がっていけるんじゃないかな。でも、朝のタイム
で決勝を走ると、タイヤが保たないと思う」
#39 デンソーサードスープラGT
土屋圭市「朝はアクセルがスティックしてしまった。新車にありがちなことで、決
勝には問題ない。満タンは今朝初めてやった。そこはちょっと不安だけど、うちは
チャンピオンは関係ないから好きなようにレースするよ(笑)。今日の作戦は谷川
に先にいかせてスカイラインを押えさせて、オレがあとで、ガンガン攻めていくよ。
ま、これで表彰台かな(笑)」
#2 ZEXELスカイライン
鈴木亜久里「予選からフリーで順位が4つゲインで、レースではさらに4つゲイン
して、優勝かな(笑)。うちは金曜から満タンをやっていた。でも、予選でタイヤ
のグリップが高いときは調子悪いんだ。だからぜんぜんセッティングしてないよ。
たぶんそれでも、優勝だね(笑)。朝は95リッターちゃんと入ってたし。でも、朝
のペースだと10周しかタイヤが持たないんだ。だからその後は5秒落ちだから30秒台
だね」
#3 ユニシアジェックススカイライン
長谷見昌弘「とにかくタイヤのグリップダウンが激しい。それは多分クルマのほう
から来てると思う。でも原因がわかんないんだ。わかればとっくに直してるよ。だ
からレースは大事にいかないとほかのクルマよりタレが早いんじゃないかな。レー
ス後半はハードタイヤを使うよ」
☆タイヤメーカーにきく
各タイヤメーカーに、今回、用意してきているタイヤの種類と、各チームのタイヤ
チョイスをきいた。
ブリヂストン
「ソフト系とハード系の2種類を用意してきました。チョイスは全チームソフト系で
す。気温は思ったより高かったんですが、ソフト系でも保ちはだいじょうぶです。
ちょうど1スティントで交換ということになります」
ヨコハマ
「GT500クラスは、構造的には2種、ゴムとしては3種を用意してきました。チョイス
しているのは、もてぎと同じ構造で、ゴムはハード系です。#39 デンソーサードスー
プラGTは、金曜日にどうもしっくり来なかったんです。なかでは硬目のもののほう
が比較的良かったので、それを選んでいます。保ちとしては、夏の事前テストでも
ミディアム系で問題なかったんですが…。交換後も同じタイヤを使うと思います。
スカイラインは、構造違いでゴムは同じくハード系です。
GT300クラスは、セリカ(*19ウェッズスポーツセリカ、*91コーセイ&バーディク
ラブ・セリカ)はちょっと別なんですが、それ以外のクルマ用にはソフト、ミディ
アム、ハードの3種を用意してきました。選んでいるのは*72 オークラRX7がハード
系、それ以外はソフト系です。ソフトでもハードでも交換は必要だと思います。セ
リカはリア駆動のクルマよりずっとハードなものです。とくに*19はそのなかでも
ハード系を選んでいます。こちらも前輪は交換することになるでしょう」
ダンロップ
「GT500クラス用には2種類。どちらもミディアムなんですが、ややソフトなものと
それよりはハードなものを持ってきました。選んでいるのはハードなほうですね。
全車とも同じチョイスです。
GT300クラスも2種類なんですが、チームによってミディアム系を選んだところと
ソフト系を選んだところに分かれます。どっちかというとミディアム系がやや多い
ですかね。*44アペックスDLモモコルセMR2はソフト系、*81ダイシン ダンロップ シ
ルビアはミディアム系です。パフォーマンスとしてはソフト系のほうが上なんです
が、タイムの落ちかたがちょっと大きいんです。トータルとしてどちらを選ぶかと
いうことですね。交換は、たぶんすると思います。ミディアム系は換えなくても走
れるんですが、回りのようすを見て、換えることになるでしょう」
トーヨー
「ソフト、ミディアム、ハードの3種を用意して、ソフトを選択してます。ソフト
でもギリギリ保つだろうということで…。これ以上暑くなると保たないかもしれま
せん。交換は4輪ともすると思います」
☆決勝スタート直前情報(13時50分)
天気:晴れ 気温:28.5度 路面温度:34度
入場者数:11/11 46,200人(10/10 15,300人)
*51コブラポルシェ
ウォームアップ時にスターターにトラブルを起こして、ピットスタートに。
☆レース中のコメント
#12 カルソニックスカイライン
ピットロードスピード違反で10秒のペナルティストップ
*15 ザナヴィシルビア
近藤真彦「ギアがなくなった。1速と2速が完全になくなって、3速以上しか使えな
かったんだ」
*44 アペックスDLモモコルセMR2
新田守男「何番のクルマかわからないけど、ブツかって、ホイールのバルブが折れ
てパンクしてしまった」
*7 RE雨宮マツモトキヨシRX7
山路慎一「自分が乗っているときからブレーキングでブレるような症状があった。
タイヤのせいかと思って、なんとか保たせていたんだけど、ルーティンのピットイ
ンでハードタイヤに換えたのに、どんどんひどくなってきたらしい。とうとうスピ
ンしてしまったんで入ってきた。どうやらトーロッドのアップライト側がゆるんで
しまったようです。一番、ストレスがかかるところなんで…」
#3 ユニシアジェックススカイライン
長谷見昌弘「リアタイヤがスローパンクみたいなフィーリングになってしまった。
代わる10周前くらいはどうしようもなかった。まあ、セッティングが十分じゃなかっ
たから、しょうがないね」
#38 FK/マッシモセルモスープラ
竹内浩典「ちょっとエンジンがふけなかった。23と2号車と競っているときは黄旗の
タイミングが悪くて離されてしまった。6と12と競ってたころになると、フロント
タイヤもきつくなってしょうがなかったんです」
*リタイヤ(GTインサイドレポート班調べ)
原因 周回数
------------------------------------------
*72 *10と接触 7L
*10 *72と接触(タイロッド破損) 8L
#8 #36と接触(サス破損) 28L
#5 炎上 40L
*15 ミッション 44L
*70 43L
*910 *61と接触(サス破損) 46L
*77 ミッション 50L
#13 ミッション 58L
☆決勝終了後のコメント
#100 RAYBRIG NSX
高橋国光「長かったですねェ…。ようやっと晴れた感じです。とにかくチェッカー
を受けたかったんですが、それも一番高いところで実現できたんでほんとうに良かっ
たです。アキラもすごくがんばってくれました」
飯田章「これまで応援してきてくれたファンのみなさんやスポンサー、それにスタッ
フに、やっとこれで少しだけ恩返しができたかな、という感じです。2年間やってき
て、ようやく初優勝ですよ」
#64 Mobil 1 NSX
山西康司「クルマは問題ありませんでしたけど、最後、タイヤとブレーキはちょっ
とキツかったですね。それとクールスーツがぜんぜん効かなくて…。これで、なん
とかチャンピオン争いに権利を残せました」
#39 デンソーサードスープラGT
土屋圭市「最後は野田(#38 FK/マッシモセルモスープラ)が追いついてきたので、
1コーナーでブレーキを早めにしてた。こっちもブレーキとタイヤがキツいと思わせ
るためにね。それで、最後だけブレーキをすごく奥にしたら、案の定インに入って
きてスピンしたんだ。作戦勝ちだよ。#23 ペンズオイル・ニスモGT-Rのときは、正
美のヘルメットが動いて、ミラーを見ているのがわかった。ペースがだいたい同じ
くらいだったんで、どこでいこうか考えていたんだけど、うまくいったね。今日は
表彰台に上る気だったから無線でも無言だったよ。しゃべってコンマ2秒、3秒ロス
するのがイヤだったからね。新車での3位表彰台は上デキ。みんなの力、メカやス
タッフ全員のおかげだよ」
*25 つちやMR2
舘信吾「なんか感動しました。人生最高の日です。スタートもやっと普通に決まっ
た。ガス欠症状が裏のストレートで出てピットに入ってきたんで、ギリギリでした」
鈴木恵一「ラクなレースではなかった。信吾ががんばってくれてとっても良かった。
次はまた80kg積むけれど、ラストまで勝つことにこだわって、次もがんばります」
土屋春雄「勝ってチャンピオン獲れて、最高ですね」
*19 ウェッズスポーツセリカ
織戸学「ポールが獲れたから、チャンプはムリとしても勝ちたかった。ほかのクル
マと比べて大差はないんだけど、土屋さんのところのMR2が速かった。2位2回で、
次は40kg積まなきゃいけないんでNAにはつらいね」
*81 ダイシン ダンロップ シルビア
福山英朗「しぶとく走るしかないし、チームもそう思ってた。そのとおりになって
良かったな。タイヤは結構きつかった」
大八木信行「しぶとく行こうとレース前に話してた。スタートは自分でパートの後
半はつらかった。最終戦もがんばりたい」
◎訂正
GTインサイドレポート(FMOTOR4F版)のRd.6/3決勝レポート(#3464)で、4段落目
『 45周目に最後まで粘ったNo.6 ESSO Tiger Supraがピットに入ると、No.18金石が
名実ともにトップに立つ。だが、今一つペースの上がらないNo.18金石の後方から
No.100 飯田が3周で3.5秒の差を詰めて、47周終了時点でついにトップを奪還し
た。トップを明け渡したNo.18は明らかにペースダウン。実はラジエターにタイヤ
カスが着いてしまい、オーバーヒート状態だったのだ。結局、No.18は完走するこ
とはならなかった。』
となっていますが、以下のように訂正いたします。
『 45周目に最後まで粘ったNo.6 ESSO Tiger Supraがピットに入ると、No.18金石が
名実ともにトップに立つ。だが、今一つペースの上がらないNo.18金石の後方から
No.100 飯田が3周で3.5秒の差を詰めて、47周終了時点でついにトップを奪還し
た。トップを明け渡したNo.18は明らかにペースダウン。エキゾーストにトラブル
があったらしく、ピットインし応急措置をしたものの、結局No.18は完走すること
はならなかった。』
*3に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 6 CP MINE GT RACE 10 Oct. '98
Inside Report インサイドレポート1 FMOTOR4版
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'98AUTOBACS CUP GTC第6戦MINE CP MINE GT RACE(10/10,11)
◎カーナンバー前の記号"#"はGT500、"*"はGT300を現します
☆予選1回目終了後のコメント
#64 Mobil 1 NSX
トム・コロネル「クルマはすごくいい。60kgのウエイトハンディで予選2位という
のはかなりいいんじゃないかな。レースは長いから序盤はようすを見るだろうけど、
少なくとも表彰台には立てると思うよ。ヤマニシもいい走りをしているし。2人が
ともに速いというのは重要なことだ。ここはオーバーテイクが難しいので予選のポ
ジションは重要だ。だから2位という結果はとてもハッピーだよ。うまく進んでい
る。ここで勝つ必要があるけど、レース距離は長いし、ミスを冒したり、トラブル
に見舞われるチームも出てくるだろうから、それより完走してポイントを重ねるこ
とがもっとも重要なことだからね。だってこの前は…。いや、もう忘れたよ」
#23 ペンズオイル・ニスモGT-R
エリック・コマス「4台のホンダに続くことができて良かった。レースでは4位に
入って10ポイントを得るのが目標なので、これはいい結果だよ。クルマのセッティ
ングもうまくいっている。ノーミスで理想的なタイムをマークすることができたし、
予選の結果には非常に満足だ。これで今日の使命は果たすことができたといえるだ
ろうね。今、タイヤを2セット使ったので、午後は満タンで決勝用セッティングを
進める予定だ」
#6 ESSO Tiger Supra
ピエール・ラファネル「今はもうクルマのことがわかってきている。富士ではフリ
ー走行で5位のタイムをマークしていたのにダンパーにトラブルがあって、残念な
ことになってしまったけど、その後はもてぎでも菅生のテストでもいいタイムを出
していた。菅生のテストのときもトヨタ勢で最速だったんだ。ボクらのチームはプ
ライベートなのでリストリクターの径が若干大きい。TRDに聞いたら4馬力増えて
いると言っていた。でも、ほかのマシンは大きなラジエターをつけていたりでもっ
とパワーがあるよ。ただボクらのクルマは、ほかのチームのような空力デバイスが
ついてなくてダウンフォースが少ない分、ストレートはすごく速いんだ。バランス
がいいのでコーナーも悪くないしね。でもABSがない。予選では4台のホンダが前に
いくのはわかっていた。これにトムス、セルモ、サードのトヨタが続くと予想して
いた。だから自分はうまくいって8位、少しでもミスを冒せば12位だろうと思って
いた。でも6位。大満足だよ」
*19 ウェッズスポーツセリカ
マッシミリアーノ・アンジェレッリ「ここで乗るのは初めてで、昨日も20ラップし
ただけなんだ。FF車でのレースは3戦目だし。それでベストラップが出せたのでう
れしいよ。来年につながるね(笑)。ただ、予選での一発の速さはあるけど速いペ
ースでコンスタントに走ることができないのが今のボクらの問題なんだ。富士でも、
もてぎでもここでもそうだ。FF車の特徴でもあるんだけどね。今では予選ではかな
りのパフォーマンスだけど、決勝レースではもうひとつなんだよ」
織戸学「ボクは6周ぐらい乗ったけど、ブレーキングが不安定でちょっと乗りづら
く感じた。暑さやパワステの対策はしてきたから、そのへんは問題ない」
*25 つちやMR2
舘信吾「順調です。路面のコンディションは昨日と変わらないけれど、気温が低く
て路温は27度ぐらいだったんです。ラストは10度ぐらいあがってましたけどね。タ
イヤをもう2セット使っちゃったんで、午後のタイムアップは難しいでしょう。た
だ、路面温度は上がってもコンディション自体は良くなると思うんで、(午前中と)
同じぐらいのタイムは出ると思います。(2位からのスタートだとしたら)スター
トを失敗せず、(ラップタイムを)キープして淡々と走ってトップに出られればと
思います。タイヤはけっこうタレないんです」
*44 アペックスDLモモコルセMR2
新田守男「2回目にタイヤを残しています。1回目は単純にボクがマッチのシルビ
アに思いっきりひっかかっただけです。もちろんポールは獲りたいけど、それより
本番セットをなんとかしたい。クルマがこのレースウィーク、どうもうまく決まっ
てないんです。タイヤがいまいち安定していないんです」
*61 テイボン・トランピオ・FTO
中谷明彦「(2周目に1コーナーでコースアウト)ちょっとスピンしちゃって…。ク
ルマはまったく異常ありません。午後は問題なく走れます」
*91 コーセイ&バーディクラブ・セリカ
松永雅博「30秒ぐらいまでいきたいね。ストレートで2秒ぐらいリミッターが当たっ
ていたんで、普通ならもうちょっといける。板東さんのところ(*19ウェッズスポー
ツセリカ)に負けてるのは、テストの数の差でしょう。午後は1セット残っている。
3位に届きそうなタイムも出ると思う。テストもなにもしてないわりにいい滑り出
しでしょう。タイヤとホイールが今回は間に合ったし。藤原も同じぐらい乗れてる
んで、レースになったらおもしろいと思う。目標は地元で表彰台。N1でもここでは
調子いいんですよ」
*7 RE雨宮マツモトキヨシRX7
山路慎一「昨日まで足回りがよくなかったんで、大幅に変えてみました。タイヤは
2セット使っちゃったんですが、タイムはもうちょっと刻めたと思います。ポジシ
ョン的にはあのへんかなとも思います。レコードも出たし、まあまあかな。決勝は、
コンスタントラップは良さそうなのでそれを生かせれば。ブレーキもきついし、
オーバーテイクも簡単にはできないんで、自分たちのペースでレースできればと思
います」
*15 ザナヴィシルビア
青木孝行「ニュータイヤ2セットを近藤さんが使ったんです。ねらっていたタイム
に近いところまでいけたんですが、想像以上にほかのクルマが速くて…。決勝は、
コンスタントラップはねらったところに来ているんで、なにもなければ上位にいけ
るでしょう」
#100 RAYBRIG NSX
飯田章「今日もクルマは決まってないね。アンダー・オーバーは直っていない。失
敗しても23秒前半だと思っていたのに、このタイムは遅いよね。けっこう真剣に走っ
たのに。ベストラップを出したときはクリアラップが取れているけど、ボクとして
はもう1周早くタイムが出るんじゃないかと思ってたんだけどな。意外にタイヤの
グリップが良くなるのが遅かったのかもしれない。ニュータイヤは残っているけど、
2回目の予選はアタックするかどうかわからない。それより明日の決勝を考えたセッ
トアップがだいじだから、それに徹するかもしれないね」
#18 TAKATA童夢無限NSX
金石勝智「昨日、燃料ポンプの配線にトラブルがあってあまり走れなかったし、そ
れもつねに80リッターぐらいガソリンを積んでいたので、今日のタイムはまぁ順当
だと思います。ベストタイムのときはクリアラップが取れているんですが、その1
周前、タイヤが一番オイシイところでは引っかかってしまいました。午後は、寿一
がアタックにいきます」
#16 Castrol無限NSX
道上龍「とくに問題はなかったし、けっこうがんばったんですが、あそこまでしか
タイムは出ませんでした。午後ももう1回アタックしますよ。タイヤがいいときに
フロントが入っていくような方向で、ちょっと車高とかを変えていこうと思ってい
ます」
#12カルソニックスカイライン
星野一義「午前中にタイヤを2セット使ってアタックしたけど、ターボ車の場合は
気温が上がるとタイムの落ちが大きいから、やっておいて正解だったと思う。この
ままいけば予選10番手からのスタートになるけど、レースでは結果的に4位に入り
たいね。重量が減らされて、なおかつポイントを稼げるから」
☆予選2回目終了後のコメント
#38 FK/マッシモセルモスープラ
竹内浩典「サードが来ちゃいましたね。午後はタイムは出ないだろうと思って、午
前中に(タイヤを)使っちゃったら、思いのほか涼しかったんですね。富士のクラッ
シュで、MINEのテストにウチのクルマは参加できず、ボクと野田で2日間TRDのテ
スト車に乗っていました。本来そこでやっておくべきことを、昨日と今日でやった
んです。現時点ではいいところまで来てるんで、決勝へ向けてはいいと思います。
タイヤやブレーキがきびしいサーキットなんで、はじめはガマンですね。表彰台の
一角にはいきたいです」
*44 アペックスDLモモコルセMR2
新田守男「3位か…。それくらいの実力じゃない? あとは、ピーターと2人で平
均ラップを上げられるようにしたい。GT500が来たとき、どれだけ(タイムを)落
とせずに走れるか。ラストに笑っていられるようにがんばります」
*81 ダイシンダンロップシルビア
福山英朗「コンスタントラップがすぐに落っこちてしまうという問題があって、全
然ダメ。タイヤがニューだったら悪くないし、そこそこなんですけどね。ポジショ
ンは運よくこんなところにいますが、20周だと7、8番手かなあ…。決勝は、持て
るもので引っ張っていくしかないでしょう」
#18 TAKATA童夢無限NSX
脇阪寿一「初めてタイムアタックしましたが、ずっと2速から3速へのシフトアッ
プでミスしていました。ちょっと力が入りすぎましたね。でも、朝よりも午後のほ
うがコーナーも速かったし、クルマには慣れましたよ。ピットストップのしかた、
ピットロードのスピードリミッターボタンをどこで押したらいいかというタイミン
グ、シフトのやりかたと1つずつわかっていっているので、決勝でもだいじょうぶ
だと思います」
田中弘監督「脇阪のシフトのしかたに問題があったようで、アタック中ずっとシフ
トミスしていた。アタックラップで#8 FET SPORT SUPRAが前にいたしね。午後、ア
タックにいかせたのは、朝速かったから。1回ブレーキロックしているけど、それ
がなければデータロガー上では24秒5まで出ている。だけど、まだ慣れてなかった
みたいやね」
#39 デンソーサードスープラGT
土屋圭市「(午後タイムアップしたのは)マツモトキヨシでいいクスリを買ったか
ら(笑)。いい風が吹いたので(タイムが)上がったね。ニュータイヤで出ていっ
て、ダラダラ走りながら、ストレートが追い風になるのを待ってたんだ。風が吹い
たら無線で教えてくれって頼んであった。それで、今だ!っていうんで、計測4周
目か5周目にベストタイムが出た。24秒9出ればいいと思っていたけど、それを上
回ったね。クルマもだんだん良くなってるよ。1日走ったらヤキが入った(笑)。
まだ前のクルマほどは煮詰まってないけど…。明日は優勝をねらってるよ、トヨタ
カップの(笑)」
☆ポールポジション・インタビュー
予選終了後、恒例のポールポジション・インタビューが行われた。出席したのはポールポ
ジションを獲得した#100 RAYBRIG NSXに乗る高橋国光と飯田章。そしてGT300クラスで初
めて予選トップタイムをマークした*19 ウェッズスポーツセリカの織戸学とマッシミリア
ーノ・アンジェレッリの4人。以下は、各ドライバーの発言のダイジェストである。
#100 RAYBRIG NSX
飯田章「ポールを獲ったのはうれしいけれど、クルマはまだ決まってない。失敗し
ても23秒前半だと思っていたのに、このタイムは遅いよね。ベストラップを出した
ときはクリアラップが取れてたんだけど、ちょっとタイヤのタイミングを外したか
な? 金曜のクラッシュですか…。あれは…。きっとコースの上にあったバナナの
皮を踏んだんですよ(笑)。クルマ自体は影響ないです。だいじょうぶです。決勝
レースはやってみないとわからないですよ。チームのみんなでがんばって、もうこ
れ以上ないっていうくらいやってますから。(お祓いは行きましたか?)みんなに
そう言われるんですけど、行ってなんとでもなるんだったらだれだって行ってます
よ。たしかに最近ツキがないけど、ボクは落ち込んではいないんですよ。だから、
決勝レースもガンガンいきます。でも、そろそろ勝たないとね。今はまだスポンサー
もファンのみなさんも『ツキがなかったね』って言ってくれますけど、もうそろそ
ろ許してくれないね(笑)」
高橋国光「勝ちたいですねぇ。最近、みんなに尻たたかれてますから(笑)。決勝
レースはもてぎのときみたいに、先に行くかどうかはまだ決まっていません。とも
かく、初心に戻ってがんばりますよ。今回、MINEサーキットは25周年ということだ
し、西日本の代表的サーキットだから、ここで勝ちたいですね」
*19 ウェッズスポーツセリカ
マッシミリアーノ・アンジェレッリ「予選のタイムには満足している。これで、ボ
クの仕事としては50%くらいは終わったかな。あとは決勝でもう50%分がんばりた
いね。ポールから逃げきる自信? そんなのないよ(笑)。でも、ねらってるのは
もちろん勝つこと。(FIA-GTで乗ったポルシェとの比較)正直言って、セリカは難
しいクルマだよ。ポルシェはいわゆるスタンダードな操縦性を持つクルマだからラ
クではある。それに対してセリカはFFだし、まだ熟成途中のクルマだし、複雑だね。
ここまでやってきてあるていどタイムは出せるようになってきたけど、レースで
ペースを保ってコンスタントにタイムを出すのは難しい。タイヤの使いかたにまだ
まだ課題があるね。でも、チームも織戸さんもがんばっているから、どんどん良く
なると思うよ」
織戸学「ポールはうれしいけど、表彰台で一番高いところにいかないと意味がない
ですから。決勝は混戦になるだろうから、マックスも言うようにタイヤをたいせつ
に使ってチャンスを待って、それを生かして表彰台、それも前回は2位だから、今
日は優勝したいですね。先に乗るのはマックスの予定です」
*2に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
1998年10月12日
無限+童夢プロジェクト
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第6戦 "CP MINE GT RACE"
《ホンダ NSX 1-2フィニッシュで3連勝を飾る!
公式予選も1-4位を独占!》
○開催日 :1998年10月10(土)~11日(日)
○開催地 :山口県 CP MINE CIRCUIT
(コース全長:3.23898km)
○決勝レース :78周(約252.64km)
○天 候 :予選日/曇り一時晴れ 決勝日/晴れ(気温25.9℃)
○コースコンディション :予選日/ドライ 決勝日/ドライ
○観客数 :46,200人(決勝日/主催者発表)
'98全日本GT選手権シリーズ第6戦”CP MINE GT RACE”が、
10月10~11日、山口県CP MINE CIRCUITで開催され、ホンダ
NSXを駆る4チームも勢揃いした。
10日(土)に開催された公式予選では、飯田章選手の駆るRAYBRIG NSXがコー
スレコードの1分23秒796をマークし、見事にポールポジションを獲得。第
2位はMobil 1 NSX、第3位Castrol 無限 NSX、第4位TAKATA 童夢無限 NSXと
上位を占め、ホンダNSX勢は参戦以来初の予選上位独占を果たし、決勝に大き
な期待を持たせた。
11日(日)の決勝レースでも、RAYBRIG NSXがスタート・トゥ・フィニッシュ
で初優勝を飾り、Mobil 1 NSXが第2位へ入賞し1-2フィニッシュを飾った。
第2位入賞のMobil 1 NSXは選手権ポイントでトップと11点差の第2位をキー
プしている。
●CP MINE GT RACE 出場チームと戦績
No. マシン名 エントラント名 ドライバー 予選 決勝
------------------------------------------------------------------------
16 Castrol 無限 NSX Castrol 無限 中子 修 3位 R
道上 龍
18 TAKATA 童夢無限 NSX 童夢レーシングチーム 金石勝智 4位 R
脇阪寿一
64 Mobil 1 NSX Mobil1 Nakajima Racing トム・コロネル2位 2位
山西康司
100 RAYBRIG NSX チーム国光 with 高橋国光 PP 優勝
MOONCRAFT 飯田 章
------------------------------------------------------------------------
「無限+童夢プロジェクト」による4チーム4台のN-GT仕様ホンダNSX
は、Mobil 1 NSXが60kg、Castrol 無限 NSXが50kgのハンディウェイトを背
負って参戦。金曜日のスポーツ走行でも好タイムをマークし、RAYBRIG NSXを先頭
にMobil 1 NSX、Castrol 無限 NSX、TAKATA 童夢無限 NSXの順で、1~4位を独
占した。
そしてTAKATA 童夢無限 NSXは、本大会から山本勝巳選手に替わり、脇阪寿一選
手が金石選手とコンビを組むこととなった。
○10月10日(土) 公式予選[第1回/10:00~11:00 第2回/14:35~15:35]
天候は薄曇り、コースコンディションはドライで、公式予選第1回の最初の2
0分間がGT500クラスの専用として開始された。
予選開始とともにコースインする他チームを後目にNSX勢はピットで待機、
一発秘中のチャンスを待つ。予選開始10分頃、RAYBRIG NSXの飯田選手がスター
ト。1分30秒台でウォームアップ後タイムアタックに入った。1分25秒台、
24秒台半ばで周回後、ただ一人1分24秒を切る1分23秒796をマーク。
暫定のポールポジションを手中に収め、アタックを終了した。
Mobil 1 NSXのトム・コロネル選手は5分過ぎ頃コースイン、1分24秒51
1をマークしてその時点でのトップに立った。その後1分24秒134までタイ
ムをつめ、50kgのハンディウェイトを積みながらもポールポジションを獲得す
るかと思われたが、直後にRAYBRIG NSXの飯田選手に逆転され2番手で最初の20
分を終了した。
Castrol 無限 NSXは道上選手がハンドルを握りコロネル選手に続いてコースイ
ン。一度はコロネル選手のタイムを上回る1分24秒403でトップに立ったが
逆転され、結局1分24秒293の3番手でで最初の20分を終了した。
TAKATA 童夢無限 NSXは、金石勝智選手がタイムアタック。終始1分24秒台で
周回していたが、結局1分24秒293で4番手を獲得した。
GT300クラスが激しいタイム争いを繰り広げた20分間が終了しGT500
/300混走の20分では、それぞれドライバーを交代しスタートしていった。
その中、TAKATA 童夢無限 NSXは脇阪選手がコースイン。フォーミュラカー以外の
レースにはじめて出走する脇阪選手は、GT300クラスとの混走で混み合うコ
ースで懸命のアタックを続け、再三1分25秒台をマークし、1分25秒486
までタイムをつめ予選第1回を終了。
この最後の20分間では、トップチームでタイムアップに成功したチームはな
く、NSX勢は全車コースレコードを更新。
暫定ではあるが1~4位を独占した。
サポートレースの混乱の影響で予定より15分遅れで開始された公式予選第2
回では、やや上がった気温の影響もあり、上位陣でタイムアップしたチームは現
れず、ホンダNSX勢も第1回のタイムは更新できなかった。その中、TAKATA 童
夢無限 NSXのハンドルを握った脇阪寿一選手は、1分25秒台のタイムをきれい
に並べて見せ、非凡な才能の一端を見せた。
公式予選1~2回を併せた総合結果では、ホンダNSXが1位から4位までを
独占し、昨年から引き続き7戦連続(中止となった第2戦を含めれば8戦連続:
参考記録)のポールポジションを獲得。RAYBRIG NSXは今シーズン3度目のポール
ポジション獲得となった。
○10月11日(日) 決勝レース[14時03分スタート 78周 出走:36台]
朝8時45分からのフリー走行でも、Mobil 1 NSXとRAYBRIG NSXが1-2位を
占め、今シーズンの全セクショントップタイムを記録するという変わらぬスプリ
ンターぶりを発揮していた。
14時03分、定刻よりやや遅れて"CP MINE GT RACE"の幕が切っ
て落とされた。
ポールポジションのRAYBRIG NSXは、高橋国光監督兼選手のドライブでスタート
。見事なスタートダッシュを決め、トップで1周目のグランドスタンド前に戻っ
てきた。しかし3周目、高橋監督兼選手はわずかにオーバーランし後続のNSX
勢にポジションを明け渡し4番手となる。その後、高橋監督兼選手は、淡々とレ
ースを進め4番手をキープ。26周目、上位陣のトップでルーチンのピットイン
。飯田選手にドライバーを替わり、タイヤを交換、ガソリンを補給してレースに
復帰した。ハンドルを託された飯田選手は、15番手でレースに戻ると1分25
~26秒台で追い上げを開始。上位陣のルーチンピットインが終了する45周目
には2番手に浮上した。47周目、トップを行くTAKATA 童夢無限 NSXのスピンに
乗じてトップに浮上。その後、飯田選手は1分27秒台をマークしながらトップ
を独走、2位に31秒206の差を付け78周目、念願のチェカーフラッグを受
けた。待望久しい優勝を飾った飯田選手はマシンの中で手を振り、素晴らしい笑
顔を見せた。
Mobil 1 NSXはトム・コロネル選手のドライブでスタート。2番手スタートか
ら直ぐにトップに立つ。NSX3チームを先導する格好でトップを疾走するコロ
ネル選手は、後続のCastrol 無限 NSXやTAKATA 童夢無限 NSXのプレッシャーを跳
ね返しながら44周目までポジションをキープし、ルーチンのピットに入った。
コロネル選手に替わりハンドルを握る山西選手は、45周目2番手に浮上すると
、コンスタントに1分27秒台でポジションをキープ。後続を33秒あまり引き
離し、2位でチェッカーフラッグを受けた。
Castrol 無限 NSXは、道上選手のドライブでスタート。序盤2番手からトップ
のコロネル選手に激しいプレッシャーを掛けていたが、11周目にオーバーラン
を喫し3番手に後退。2番手に浮上したTAKATA 童夢無限 NSXとバトルを繰り広げ
ていたが抜くにはいたらず、40周目にルーチンのピットイン、中子選手と交代
した。7番手でレースに復帰した中子選手は、直ぐに3番手に浮上。そのポジシ
ョンをキープしていたが、残り5周となった73周目の最終コーナーで、前車か
ら飛んできた直径10cmほどのタイヤカスの固まりがラジエターを破損。冷却水
を失いオーバーヒートを発生。75周目、エンジンルームより火を噴き、第1コ
ーナー先にマシンを止めた。
TAKATA 童夢無限 NSXの脇阪寿一選手は、予選順位通りの4番手でレースをスタ
ート。その後2番手に浮上し、Castrol 無限 NSXとバトルを切り広げながら周回
を重ねていった。33周目、ルーチンのピットインを行い、金石勝智選手のドラ
イブでレースに復帰し、9番手から追い上げを開始した。他チームのピットイン
もあり42周目には3番手、そして45周目にはトップを快走していたが、47
周目、ヘアピンの立ち上がりで痛恨のコースアウト、直ぐに再走したものの4番
手となった。その後そのポジションをキープし、NSX勢の1-4番手独占の一
角を担っていたが、60周目頃から徐々にペースが落ち、63周目には後続2車
にかわされ、6番手に後退。69周目にはスロー走行となりピットイン。リヤタ
イヤを交換しコースに戻ったが、次周再びピットイン。そのままマシンはピット
に納められ、エキゾーストのトラブルでリタイヤしてしまった。
この結果、RAYBRIG NSXが初優勝の栄冠に輝き、また、第2位に入賞したMobil
1 NSXは、最終戦で90kgのハンディウェイトを積むこととなる。
○高橋国光監督兼選手(Team国光 with MOONCRAFT)のコメント
「富士、もてぎとツキのないレースが続いていましたが、優勝を飾れて本当に嬉
しく思っています。これで70勝目といわれますが、70勝が多いのか少ないの
か良くわかりませんね。自分自身としては、モータースポーツが好きで長く続け
てきましたし、本当に大勢の方々に支えられて続けてこられたことです。今回の
優勝は久しぶりだったし、こんなに多くのシャンペンをかけられたのも初めです
。こんなシャンペンを味わえるのもメカニックを初めとするチームのスタッフや
、応援していただいた多くのみなさのお陰です。本当に深く感謝していますし、
これからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。」
○飯田章選手(Team国光 with MOONCRAFT)のコメント
「今年は前半からプッシュするといつも良いことがなかったので、後半勝負のつ
もりで焦らずに追い上げするつもりでした。今まで良いことがなかったが、今回
はついていました。TAKATA 童夢無限 NSXをパスするのは大変だと思っていたら、
あんなことで本当にラッキーだったと思います。マシンの方もエンジン担当のエ
ンジニアにさんざん文句を言ったりしましたが、彼を初めとしてみんなに感謝し
ています。でも、最後はこれ勝てなかったらどうしようと思ったらすごいプレッ
シャーでしたよ。国さんの70勝に貢献できたことも嬉しいし、これからもこの
コンビで頑張っていきたいと思っています。」
資料提供:無限+童夢プロジェクト
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 6 CP MINE GT RACE 11 Oct. '98
Race Report 決勝日レポート FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第6戦MINE CP MINE GT RACE(10/10,11)
3度目の正直!ついにRAYBRIG NSXがGTC初勝利を獲得
チャンプ争奪戦はペンズオイル・ニスモGT-RとMobil 1 NSXに絞られる
スタートはポールからNo.100 RAYBRIG NSXの高橋国光が順当に1コーナーへと進
む。しかし、No.100高橋は3周目にシフトミスを犯して、ピタリと背後に付けてい
たNo.64 Mobil 1 NSX(コロネル)、No.16 Castrol無限NSX(道上龍)、No.18
TAKATA童夢無限NSX(脇阪寿一)に立て続けに抜かれ4番手に後退。代わってトッ
プに立ったのはNo.64 コロネル。一方、2番手はNo.16 道上はNo,18 脇阪の追撃を
受けて、2台の激しいバトルがコーナーごとに展開される。11周目に周回遅れに引っ
かかったNo.16 道上をNo.18 脇阪がかわして2番手に浮上。抜かれたNo.16だがNo.
18のテールに食らいつく。この時点でトップのNo.64 コロネルとの差は約1.5秒ほ
ど。だが、バトルで牽制しあう2台と単独で先行するNo.64との差は徐々に大きく
なっていく。4番手となったNo.100国光も2番手集団とは8秒ほどの差が開くが、
後方も4秒ほどアドバンテージがあり単独での走行となっていた。
4台のNSXが先行する中、No.39デンソーサードスープラGT(谷川達也)とNo.23ペ
ンズオイル・ニスモGT-R(コマス)、No.2 ZEXELスカイライン(鈴木亜久里)が5
番手を争う形になる。各車の差は1秒からコンマ5秒。No.23 コマスはNo.39谷川を
攻めるが、今一つチャンスをつかめず抜きあぐねる。そして、上位陣はこの体制の
まま中盤まで進んでいった。
まず最初に動いたのはNo.100 RAYBRRIG NSXだった。26周目に他に先駆けてルー
ティンのピット作業へと飛び込んだ。ここでドライバーはポールタイムを叩き出し
た飯田章へと交代。順位はいったん15番手まで落ちるが飯田は時に予選並の25秒台
を記録して、上位を追い上げていった。続いては33周目にNo.18 TAKATA童夢無限NSX
がピットイン。今回がGTC初挑戦ながら2番手を守りきった脇阪に代わり、エース
の金石勝智がステアリングを握った。ちょうどレースの半分を終えた38周目に5番
手のNo.39デンソーサードスープラGTがピットイン。スカイラインの攻撃をしのぎ
切った谷川から土屋圭市へ交代し、後半のチャージを狙う。その次の周にはNo.39
を追っていたNo.23ペンズオイル・ニスモGT-Rもピットに入りコマスから影山正美
へ、その次の周はNo.16 Castrol無限NSXで道上からベテラン中子修へと交代してい
く。トップのNo.64 Mobil 1 NSXはぎりぎりまでコロネルを引っ張り、44周目にピッ
トへ。この時の実質1番手No.18 TAKATA童夢無限NSXとのマージンは54秒となって
いたが、結局コースへ復帰したときはNo.18だけでなく、No.100にも先行されてし
まい作戦としては裏目。No.64山西康司はこれを追い上げることになった。
45周目に最後まで粘ったNo.6 ESSO Tiger Supraがピットに入ると、No.18金石が
名実ともにトップに立つ。だが、今一つペースの上がらないNo.18金石の後方から
No.100 飯田が3周で3.5秒の差を詰めて、47周終了時点でついにトップを奪還し
た。トップを明け渡したNo.18は明らかにペースダウン。実はラジエターにタイヤ
カスが着いてしまい、オーバーヒート状態だったのだ。結局、No.18は完走するこ
とはならなかった。
トップNo.100を追うのはこれでNo.64となったが、その差は徐々に広がっていき、
55周目には15秒以上の差が付き逃げ切りの体制に。3番手のNo.16も前後とも15秒
近い差があって、単独走行状態。これでNSX3台の表彰台独占が見えてきたよう
だった。
このレースの勝敗より、チャンピオン獲得に主眼を置くNo.23ペンズオイルの影
山正美は、62周目に遅れだしたNo.18をかわすと4番手となる。しかし、後方1秒
ほどの差でピタリとNo.39デンソーの土屋圭市がつけて終盤のバトルへと持ち込も
うとする。これには、接触による遅れやリタイアだけは避けたいNo.23正美が無理
をしないため、あっさりと勝負が付き68周目にNo.39が4番手に。これで、後は大
きな波乱なく終わるかと思ったが、さすが今年のGTCはただでは終わらない。あと
3周となった75周目のストレートに3番手を走行するNo.16のNSXが掛かったとき、
そのテールから突如大きな炎が上がったのだ。ドライバーの中子は慌てずに1コー
ナーのグラベルにマシンを止め、クルマから待避。リアのエンジン部分をつつん
だ火は、すぐにオフィシャルによって消され大事には至らなかった。
この波乱も前を行く2台のNSXには影響せず、残り3周をきっちり走り切った"速
い"No.100 RAYBRIG NSXはついに念願のGTC初勝利を挙げた。2位にはNo.64 Mobil
1 NSXが入り、シリーズポイント15を獲得し、最終戦にチャンピオンへの望みを繋
いだ。3位はNo.39デンソーサードスープラGT。4位にはNo.23ペンズオイル・ニス
モGT-Rが入り、貴重な10ポイントを追加し、ランキングトップを守ったまま最終戦
を迎えることになった。
GT300最強のシリーズ4勝目を挙げ、
つちやMR2が最終戦を待たずにクラスチャンピオンを決める!
GT300クラスは、チャンピオンに大手を掛けたNo.25つちやMR2と参戦3戦目で早
くもポールを獲得したFF車、No.19 ウェッズスポーツセリカがどこまで頑張って初
の勝利を挙げられるかが注目だった。スタートはポールのNo.19が逃げ、予選2番手
のNo.25が追う順当な展開。No.25のチャンピオン争いの直接のライバルであるNo.44
アペックスDLモモコルセMR2は、No.25の後ろをピタリとつけて3番手で追う。今季
3勝を挙げ、このレースでもウエイトハンディ70kgを積むNo.25だがそんなハンディ
はみじんも見せず、タイヤのつらくなったNo.19を、14週目に仕留めてトップに立
つ。一方、チャンピオン獲得のためには優勝しかないNo.44だったが、22周目に痛恨
のスピン。素早く復帰できたものの順位を5番手まで落としてしまい、これで勝負
が付いてしまった。この後、No.25はトップを譲ることなく、今季4勝目を挙げて文
句の出ようがない形でチャンピオンを決定した。
2位には前戦に続いてNo.19ウェッズスポーツセリカが入り、3位には予選4位から
堅実に走ったNo.81ダイシンダンロップシルビアが3位とGTCシリーズ初の表彰台に
立った。
総合優勝
No.100 RAYBRIG NSX
高橋国光「最初のは、すいません(笑)シフトミスです。でも長かったですねェ…。
ようやっと晴れた感じです。とにかくチェッカーを受けたかったんですが、それも
一番高いところで実現できたんでほんとうに良かったです。アキラもすごくがんばっ
てくれました」
飯田章「これまで応援してきてくれたファンのみなさんやスポンサー、それにス
タッフに、やっとこれで少しだけ恩返しができたかな、という感じです。2年間やっ
てきて、ようやく初優勝ですよ。今回もスタート直前までエンジンを見てもらった
り無理ばかり言ったんですが、それにメカニックたちが応えてくれたから勝てたん
ですし。ホントに勝てて良かった。実は結構プレッシャーだったんですよ(笑)」
GT300クラス優勝
No.25 つちやMR2
舘信吾「最後、ゴールをするクルマを見て鳥肌が立つほどなんか感動しました。人
生最高の日です。スタートもやっと普通に決まった。その後もミスをしないよう確
実に走ることを心がけました。交代の直前はガス欠症状が裏のストレートで出てピッ
トに入ってきたんで、ギリギリでした。まだ来年のことは何も決まってませんが、
GT500に上がれれば良いなと思っています」
鈴木恵一「昨年は1ポイントに泣いたわけですし、決してラクなレースではなかっ
た。信吾ががんばってくれてとっても良かった。次はまた80kg積むけれど、ラスト
まで勝つことにこだわって、次もがんばります」
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
全日本GT選手権第6戦 -RIJ- (1998-10-14) Provisional Race-Results
For All Japan GT Championship Rd.6 MINEサーキット(J) : 3.238km
P No. Cl. Car---------------------- Driver(s)---- Lap -GoalTime-- -km/h--
1 100 500 RAYBRIG NSX 国光/飯田 78 1:55'22.563 131.384
2 64 500 Mobil1 NSX 山西/コロネル 78 1:55'53.769 130.794
3 39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 78 1:56'27.144 130.169
4 23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山美 78 1:56'36.872 129.988
5 2 500 ZEXELスカイライン 亜久里/影山彦 78 1:56'43.827 129.859
6 6 500 ESSO Tiger Supra ラファネル/高 77 - 1Lap
7 12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 77 - 1Lap
8 3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 77 - 1Lap
9 50 500 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 77 - 1Lap
10 37 500 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バー 76 - 2Laps
11 16 500 Castrol無限NSX 中子/道上 75 - 3Laps
12 38 500 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 75 - 3Laps
13 88 500 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 74 - 4Laps
14 30 500 綜警 PORSCHE 山田/岡田 74 - 4Laps
15 25 300 つちやMR2 鈴木恵一/舘 73 - 5Laps
16 19 300 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェ 73 - 5Laps
17 81 300 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 72 - 6Laps
18 44 300 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレ 72 - 6Laps
19 21 300 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 72 - 6Laps
20 61 300 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 72 - 6Laps
21 18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/脇坂 70 - 8Laps
22 60 300 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 70 - 8Laps
23 99 300 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 70 - 8Laps
24 7 300 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 67 - 11Laps
25 51 300 コブラポルシェ 池谷/石原 67 - 11Laps
26 36 500 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタ 62 - 16Laps
27 13 500 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 54 - 24Laps
------------------------------------ DNC --------------------------------
91 300 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 51 - 27Laps
77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 50 - 28Laps
910 300 ナインテンポルシェ 余郷/木下 46 - 32Laps
15 300 ザナヴィシルビア 近藤/青木 44 - 34Laps
70 300 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 43 - 35Laps
5 500 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 40 - 38Laps
8 500 FETスポーツSUPRA ガードナ/田中 28 - 50Laps
10 300 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 8 - 70Laps
72 300 オークラRX7 ポーター/平野 7 - 71Laps
**************************************************************************
* Fastest LapTime : 1'25.766 #18 金石 勝智 (Class 1)
1'31.754 #25 舘 信吾 (Class 2)
* #12はピットレーン速度違反によりペナルティストップ10秒加算
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/MINE
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 6 CP MINE GT RACE 10 Oct. '98
Qualify Report 予選日レポート FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第6戦MINE CP MINE GT RACE(10/10,11)
No.100 RAYBRIG NSXが今季3度目のポール獲得!
5位にNo.39デンソーサードスープラGT、6位はNo.23ペンズオイル・ニスモGT-R
GT300はウェッズスポーツセリカがFF車としてGTC初ポール
体育の日の10月10日、セントラルパークMINEサーキットでAUTOBACS全日本GT選手権
第6戦「CP MINE GT RACE」の予選が開催された。ポールポジションは、No.100
RAYBRIG NSXの飯田章で今季3回目となる。また、飯田はこれでGTC通算4回目の
ポールポジション獲得となり、現F1ドライバーのラルフ・シューマッハの持つGTC最
多ポールに並んだ。
◆好コンディションに恵まれた予選1回目
この日の降水確率10%で薄曇り、気温も24度程度と気象コンディションとしては
レースには良好と言える中、午前10時ちょうどから1時間で予選1回目が行われた。
開始から積極的に仕掛けたのはスカイラインGT-R勢だった。シリーズランキング1
位のNo,23ペンズオイル・ニスモGT-Rのエリック・コマスが開始5分で1分25秒402
でまずはリーダーとなる。No.23ペンズオイルは、次の周でさらに24秒732までタイ
ムアップさせる。
だが開始10分過ぎるとNSX勢の攻勢が始まった。まずはランキング2位につけるNo.
64 Mobil 1 NSXのトム・コロネルが1分24秒511とあっさりコースレコード1分24秒
605を更新してトップを奪う。さらには前戦もてぎで優勝したNo.16 Castrol無限NSX
の道上龍が24秒403を出してトップが替わったのもつかの間、No.64 Mobil1が24秒161
で再逆転。No.100 RAYBRIG NSX、No.18 TAKATA童夢無限NSXも24秒台に入って、トッ
プ4はNSX勢の独占状態となった。そして15分過ぎにNo.100 RAYBRIGの飯田章が、1
分23秒796を叩き出してトップに立った。
スカイライン勢は序盤以降は大きなタイムアップはなく、一方スープラでは、No.
6 ESSO Tiger Supraのピエール・ラファネルが1分24秒904までタイムを上げて6番
手に食い込む。結局、この後はコースが混雑したこともあって上位陣はタイムアッ
プを果たせず、このままNo.100 RAYBRIG NSXの飯田章が暫定ポールを獲得した。
◆午後はデンソーサードスープラがジャンプアップ
午後もコンディション的には午前と大きく変わらなかったが、午後の気温上昇を
見込んで上位陣は決勝レースに向けてのセッティングに終始した。
唯一、順位を上げたのはNo.39デンソーサードスープラGT。先の第5戦もてぎのク
ラッシュで、今回急遽新車を用意した。このためシェイクダウン状態でセットアッ
プをしながらの予選だった。そして、開始19分過ぎに午前を上回る1分24秒641を記
録。これはセッション3番手、トータルでも5番手のタイムだ。結局、この後は上
位陣でタイムを更新するクルマはなく、No.100 RAYBRIG NSXの今季3回目のポール
ポジションが決定した。
◆GT300は8台がレコードタイムを更新!
GT300も勝負は午前のセッションだった。このレースで4位入賞でチャンピオンを
手に出来るNo.25つちやMR2が、まず舘信吾のドライブで1分30秒067とコースレコー
ドを1秒5以上縮めるタイムでクラストップに踊りでる。これをNo.44アペックスDL
モモコルセMR2、ピーター・ダンブレックが30秒999で追い、この2台のMR2がクラス
・ポールを争うかに見えた。だが、ここに割り込んだのが今季第4戦から参戦して
いるNo.19 ウェッズスポーツセリカだった。マッシミリアーノ・アンジェレッリが
1分30秒029を叩き出して、逆転。このまま暫定ポールを獲得。午後の予選でも、こ
のタイムをしのぐクルマは現れず、FF車としてはGTC初のポール獲得となった。GT300
クラスではこのNo.19 ウェッズスポーツセリカを筆頭に、クラス8位までが従来の
コースレコードを更新するシビアな予選だった。
GT500 POLE POSITION
No.100 RAYBRIG NSX 1'23.796
飯田章「ポールを獲ったのはうれしいけれど、クルマはまだ決まってない。失敗し
ても23秒前半だと思っていたのに、このタイムは遅いよね。ベストラップを出した
ときはクリアラップが取れてたんだけど、ちょっとタイヤのタイミングを外したか
な? 決勝レースはやってみないとわからないですよ。最近ツキが無いけど、ボク
は落ち込んではいないですよ。レースもガンガン行きます。でも、そろそろ勝たな
いとみんな許してくれないね(笑)」
GT300 POLE POSITION
No.19 ウェッズスポーツセリカ 1'30.029
マッシミリアーノ・アンジェレッリ「ここで乗るのは初めてで、昨日も20ラップし
ただけ。FF車でのレースは3戦目だし。それでベストラップが出せたのでうれしい
よ。タイムは午前に出したものだけど、クルマは午後のセットのが良かったね。セ
リカは難しいクルマだ。予選での一発の速さはあるけど速いペースでコンスタント
に走ることができないのが今のボクらの問題なんだ。ポールから逃げ切る自信?
そんなのないよ(笑)。でも、狙ってるのはもちろん勝つことさ」
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
全日本GT選手権第6戦 -RIJ- (1998-10-10) Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.6 MINEサーキット(J) : 3.239km
P No. Cl. Car-----------------------Driver(s)---- Best-LapT -Behind -km/h--
1 100 500 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'23.796 139.152
2 64 500 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'24.134 0.338 138.593
3 16 500 Castrol無限NSX 中子/道上 1'24.279 0.483 138.355
4 18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/脇坂 1'24.293 0.497 138.332
5 39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'24.641 0.845 137.763
6 23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山美 1'24.732 0.936 137.615
7 6 500 ESSO Tiger Supra ラファネル/高 1'24.904 1.108 137.336
8 38 500 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'24.040 0.244 138.748
9 2 500 ZEXELスカイライン 亜久里/影山彦 1'25.149 1.353 136.941
10 12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'25.182 1.386 136.888
11 36 500 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタ 1'25.267 1.471 136.752
12 3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'25.301 1.505 136.697
13 50 500 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'25.442 1.646 136.472
14 37 500 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バー 1'25.475 1.679 136.419
15 8 500 FETスポーツSUPRA ガードナ/田中 1'25.550 1.754 136.299
16 5 500 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'25.895 2.099 135.752
17 13 500 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'26.783 2.987 134.363
18 88 500 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'26.915 3.119 134.159
19 30 500 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'27.792 3.996 132.818
20 19 300 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェ 1'30.029 6.233 129.518
21 25 300 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'30.067 6.271 129.464
22 44 300 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレ 1'30.188 6.392 129.290
23 81 300 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 1'30.934 7.138 128.229
24 91 300 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 1'31.134 7.338 127.948
25 7 300 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'31.338 7.542 127.662
26 61 300 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 1'31.506 7.710 127.428
27 15 300 ザナヴィシルビア 近藤/青木 1'31.564 7.768 127.347
28 910 300 ナインテンポルシェ 余郷/木下 1'32.863 9.067 125.566
29 21 300 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 1'32.263 8.467 126.382
30 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'32.283 8.487 126.355
31 72 300 オークラRX7 ポーター/平野 1'32.525 8.729 126.024
32 99 300 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 1'32.973 9.177 125.417
33 10 300 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 1'33.009 9.213 125.369
34 60 300 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 1'33.186 9.390 125.130
35 51 300 コブラポルシェ 池谷/石原 1'33.425 9.629 124.810
36 70 300 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 1'35.325 11.529 122.323
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/MINE
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 6 CP MINE GT RACE 5 Oct. '98
Preview Report プレビューレポート FMOTOR4版
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'98AUTOBACS CUP GTC第6戦MINE CP MINE GT RACE(10/10,11)
強いスカイラインvs速いNSX
超テクニカルコースで何が起こるのか?!
'98GTCはいよいよ終盤の残り2戦。第6戦『CP MINE GT RACE』は10月10、11日に
CP MINEサーキットで開催される。
第5戦終了時点でシリーズランキングのトップにいるのは、No.23ペンズオイル・
ニスモGT-Rのエリック・コマス/影山正美組で、ここまで2勝を挙げ、ポイントは
51。これを1勝35ポイントで追うのがNo.64 Mobil 1 NSXの山西康司/トム・コロネ
ル組。そして未勝利ながら同じ35ポイントで並ぶNo.12カルソニックスカイラインの
星野一義/黒澤琢弥組。この3組が現時点で最もチャンピオンに近いと言える。中
でもNo.23コマス/正美組は後続に16ポイントの差を付けているだけに、この第6戦
MINEで優勝すればチャンピオンを決定。または、6位以上に入賞し、他チームの条
件が揃えば可能性もある。それだけにNo.64山西/コロネル組とNo.12星野/黒澤組
は、No.23コマス/正美組より上位で入賞することを最低目標に闘うことを強いられ
ることになる。特に今季まだ勝利を挙げていないNo.12星野/黒澤組は絶対的に優勝
を狙うことになるだろう。チャンピオンの可能性が在るのは、この3チームだけで
はない。ここまで全レースでポイントを挙げているNo.36カストロール・トムス・
スープラや第5戦もてぎで優勝を飾ったNo.16 Castrol無限NSXもここMINEで優勝す
れば、チャンピオン争いに食い込むことになるのだ。
このように今シーズンの天王山となる第6戦MINEだが、ここは中低速コーナーの
連続する超テクニカルコースだ。しかもコース幅が狭めで抜くチャンス少ないサー
キットと言われている。このようなサーキットで有利と思えるのは、NAエンジンで
ミドシップのNSXだろう。8月に行われた公開テストでもNo.16 Castorl無限NSXと
No.18 TAKATA童夢無限NSXが1、2位のタイムを記録している。昨年のポールシッ
ターもNSXでありNSX有利を実証しているだろう。したがって予選でNSX勢4台が上位
を独占することも考えられる。しかし、レースとなるのどうだろうか。ストップ&
ゴーの多いこのコースではブレーキとミッションに多くの負担を強いる。実は2点
がNSXの泣き所で、ここのトラブルで多くのレースを失っているのも事実。このコー
スはNSXにとって諸刃の剣であり、絶対の有利とは言えないのだ。
では、強さを誇るスカイラインGT-Rはどうだろうか? これが、どうもスカイライ
ンにとってMINEはあまり得意なコースではないようだ。先のテストではNo.12カルソ
ニックの7番手が最高タイムであり、トップのNSXとは約1秒の後れをとっている。
このため予選での不利は否めないだろう。だが、ブレーキの良さと耐久性では抜き
に出ているスカイラインだけにレースでは侮れない。スカイライン勢にとっては予
選でいかに頑張れるかが鍵になりそうだ。一方、この2車種に差を付けられた感の
あるスープラだが、このMINEはスープラ向きのコースのようだ。8月のテストでは
No.39デンソーサードスープラGTがNSX2台に次ぐ3番手のタイムを記録し、これに
No.37カストロール・トムス・スープラも続いた。スープラは昨年のMINEの優勝マシ
ンでもあり、ここで一矢報いるチャンスがありそうだ。
と、分析はしてみるものの、実際にレースとなると不確定な要素も多い。先の第
5戦もてぎも"抜けないコース"という前評判を覆して、各所でパッシングが繰り返
された。そして、ピットワークやトラブルに対する柔軟なレース戦略も勝利の鍵と
なっているのか、今季のGTCだ。ともあれ、厳しいレースになるのは確実。レースの
キモを見逃さないで欲しい。
■GT500クラス・シミュレーション(Top5)
Rd.5 Rd.6 Pos.
No. Driver 合計 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
----------------------------------------------------------------------------
23 コマス/正美 51 *71 66 63 61 59 57 55 54 53 52
============================================================================
64 山西/コロネル 35 55 50 47 45 43 41 39 38 37 36
(75) (70) (67) (65) (63) (61) (59) (58) (57) (56)
12 星野/黒澤 35 55 50 47 45 43 41 39 38 37 36
(75) (70) (67) (65) (63) (61) (59) (58) (57) (56)
36 関谷/フォンタナ 33 53 48 45 43 41 39 37 36 35 34
(73) (68) (65) (63) (61) (59) (57) (56) (55) (54)
16 中子/道上 28 48 43 40 38 36 34 32
(68) (63) (60) (58) (56) (54) (52)
*印は自力でチャンピオン決定/( )内は最終戦を優勝した場合のポイント
つちやMR2のチャンプ決定はあるのか?!
アペックスMR2とナインテンポルシェの逆襲必死!
GT300クラスは、3勝を挙げているNo.25つちやMR2の鈴木恵一/舘信吾組が66ポイ
ントでダントツのランキングトップとなっている。これに続くNo.44アペックスDLモ
モコルセMR2の新田守男は35ポイントで、すでに優勝1回分(20p)を越える31ポイン
ト差。したがって、No.25鈴木/舘組はこの第6戦MINEで4位になれば98シリーズ・
クラス・チャンピオンが決まる。しかし、もしそれ以下なら最終戦にもつれるだけ
にNo.44新田は優勝必死で勝負を賭けてくるだろう。先の第5戦もてぎも勝てるレー
スをミスで4位と順位を落としているだけに、勝てる実力は十分あるのだ。そし
て、他にも33ポイントのNo.910ナインテンポルシェの余郷敦、28ポイントNo.21ダン
ロップ-BP-BMWの加藤寛規も上位入賞できれば、No.25鈴木/舘組の成績次第でチャ
ンピオンの可能性もあるのだ。
さて、コース的に考えるとMINEはミドシップのMR2がやや有利といえる。しかし、
第5戦もてぎで初勝利を挙げたNo.77クスコスバルインプレッサもこういったテクニ
カルコースを得意としており、前戦の勢いも手伝って非常に侮れない存在となるだ
ろう。また、今季勝てそうで勝利を逃しているNo.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7やNo.
61テイボン・トランピオ・FTO、No.15ザナヴィシルビアも要注意かも知れない。毎
戦混戦状態のGT300クラスだけに、ちょっとした油断、ミスで勝利を失う。今回も
ゴールするまで目の離せないレースとなることだけは確かだろう。
■GT300クラス・ポイントシミュレーション
Rd.5 Rd.6 Pos.
No. Driver 合計 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
----------------------------------------------------------------------------
25 鈴木/舘 66 *86 *81 *78 *76 74 72 70 69 68 67
============================================================================
44 新田守男 35 55 50 47
(75) (70) (67)
910 余郷敦 33 53 48
(73) (68)
21 加藤寛規 28 48
(68)
*印は自力でチャンピオン決定/( )内は最終戦を優勝した場合のポイント
Reported BY GT INSIDE REPORT Team
☆'98AUTOBACS CUP GTC第6戦MINE エントリーリスト
[GT500] 19台
No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
2 ZEXELスカイライン 鈴木亜久里 影山正彦 NISMO BS
3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘 田中哲也 ハセミ・モータースポーツ BS
5 5ZIGEN SUPRA マーク・グーセン(B) 田嶋栄一 TEAM 5ZIGEN DL
6 ESSO Tiger Supra ピエール・ラファネル(F) 高木真一 INGING BS
8 FET SPORTS SUPRA ワイン・ガードナー(AUS) 田中 実 TEAM POWER CRAFT BS
12 カルソニックスカイライン 星野一義 黒澤琢弥 TEAM IMPUL BS
13 エンドレスアドバンGTR 木下みつひろ 藤村満男 ENDLESS SPORTS YH
16 Castrol無限NSX 中子 修 道上 龍 Castrol無限 BS
18 TAKATA童夢無限NSX 金石勝智 脇坂寿一 童夢レーシングチーム BS
23 ペンズオイル・ニスモGTR エリック・コマス(F) 影山正美 NISMO BS
30 綜警 PORSCHE 山田洋二 岡田秀樹 TEAM TAKE ONE BS
36 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳 ノルベルト・フォンタナ(RA) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
37 カストロール・トムス・スープラ 鈴木利男 ケルビン・バート(GB) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
38 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典 野田英樹 TOYOTA TEAM CERUMO BS
39 デンソーサードスープラGT 土屋圭市 谷川達也 TOYOTA TEAM SARD YH
50 ARTAスカイライン 本山 哲 土屋武士 AUTOBACS RACING TEAM AGURI BS
64 Mobil1 NSX 山西康司 トム・コロネル(NL) Mobil1 NAKAJIMA RACING BS
88 ウェディングディアブロGT1 和田 久 古谷直広 JLOC DL
100 RAYBRIG NSX 高橋国光 飯田 章 チーム国光 with MOONCRAFT BS
[GT300] 18台
No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路慎一 松本晴彦 RE雨宮レーシング DL
10 アビリティポルシェ993GT2 麻生英彦 石川 朗 アビリティ YH
15 ザナヴィシルビア 近藤真彦 青木孝行 NISMO YH
19 ウェッズスポーツセリカ 織戸 学 マッシミリアーノ・アンジェレッリ(I) RACING PROJECT BANDOH YH
21 ダンロップ-BP-BMW 一ツ山幹雄 加藤寛規 HITOTSUYAMA RACING DL
25 つちやMR2 鈴木恵一 舘 信吾 TEAM TAISAN Jr. WITHつちや YH
44 アペックスDLモモコルセMR2 新田守男 ピーター・ダンブレック(GB) アペックス DL
51 コブラポルシェ 池谷勝則 OSAMU コブラレーシングチーム YH
60 TOYOTA CAVALIER 佐藤久実 渡辺 明 KRAFT DL
61 ライボン・トランピオ・FTO 中谷明彦 原 貴彦 チーム・ライボン・ラリーアート TY
70 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋義三 パトリック・バン・スクート(B) TEAM GAIKOKUYA DL
72 オークラRX7 マーク・ポーター(NZ) 平野 功 オークラロータリーレーシング YH
77 クスコスバルインプレッサ 小林且雄 玉井秀幸 クスコレーシング YH
81 ダイシンダンロップシルビア 福山英朗 大八木信行 TEAM DAISHIN DL
91 コーセイ&バーディ・セリカ 松永雅博 藤原靖久 ファーストレーシングチーム YH
99 大黒屋ぽるしぇ 日置恒文 T.B.N. TEAM大黒屋 DL
910 ナインテンポルシェ 余郷 敦 木下隆之 910 RACING DL
911 ナインテンPCJポルシェ 小林正吾 中島廣高 910 RACING DL
●エントリーは変更される可能性があります。
☆第6戦MINEチケット購入のご案内
各種前売り券、好評発売中!!
下記のプレイガイドまたは販売店でお求めください
【入場料金】
前売り入場券(土日2日間有効) ●大人:4,500円●中学生以下は無料
決勝当日券 ●大人:5,500円●中学生以下は無料
予選当日券 ●大人:2,500円●中学生以下は無料
【チケット発売所】
チケットぴあ(03-5237-9999)/ローソンチケット/ダイエーOMC/
ポプラ各店(福岡、山口、広島地区)/イエローハット(山口地区)他
【お問い合わせ】
CP MINEサーキット
(TEL:08375-8-0321/FAX:08375-8-0323)まで。
☆タイムスケジュール
10月9日 練習走行
GTフリー走行1回目 8:50~10:20
GTフリー走行2回目 11:45~12:45
GTフリー走行2回目 14:35~16:05
10月10日 公式予選
SNC予選 8:35~ 8:50
FJ1600西日本予選 9:05~ 9:20
マーチ西日本予選 9:35~ 9:50
GT予選1回目 10:10~11:00
Fトヨタ西日本予選 11:20~11:35
シビック西日本予選 11:50~12:05
F4西日本予選 12:55~13:10
SNC決勝 13:35~14:00(10周)
GT予選2回目 14:20~15:10
FJ1600西日本決勝 15:40~16:05(12周)
10月10日 決勝レース
マーチ西日本決勝 8:05~ 8:30(10周)
GTフリー走行 8:45~ 9:15
Fトヨタ西日本決勝 9:45~10:30(15周)
シビック西日本決勝 10:40~11:05(10周)
F4西日本決勝 11:30~12:00(16周)
ピットウォーク 12:15~12:55
GTウォームアップ 13:15~13:25
GT決勝スタート 14:00~ 78周(終了予定16:10)
☆テレビ放送
10月24日(土)16:00~17:15
テレビ東京系全国6局ネット
テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/テレビせとうち/
ティー・エックス・エヌ九州
*山口放送:10月24日(土)24:30~25:45
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
スーパー耐久シリーズ第6戦 仙台 -RIJ- (1998-09-06) Official Race-Results
For 1998 Super Endurance Series Rd.6 仙台ハイランドSW (J) : 4.0296km
P No.Cl.Driver(s)------------ Car---------------- Lap -GoalTime-- -km/h--
1 23 1 福山英朗/木下隆之 Nissan Skyline GT-R 80 2:54'43.031 110.705
2 1 1 粕谷俊二/見崎清志 Nissan Skyline GT-R 80 2:54'58.515 110.542
3 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 80 2:55'05.793 110.465
4 11 2 中谷明彦/小幡 栄 Mitsubishi Lancer 79 - 1Lap
5 37 2 山路慎一/井尻 薫 Toyota Celica GT-4 78 - 2Laps
6 36 2 村尾真吾/藤田孝博 Toyota Cerica GT-4 77 - 3Laps
7 52 4 西垣内正義/渡辺 明 Nissan Pulser 77 - 3Laps
8 33 2 村松康生/三好正己 Mitsubishi Lancer 77 - 3Laps
9 87 4 桂 伸一/菊池 靖 Nissan Pulser 77 - 3Laps
10 20 2 細野智行/伊藤勝一 Mitsubishi Lancer 76 - 4Laps
11 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra 76 - 4Laps
12 29 3 中谷誠志/大橋正澄 Honda Integra 76 - 4Laps
13 38 2 雨宮栄城/鈴木 学 Toyota Celica 75 - 5Laps
14 27 2 牧口規雄/志村 久 BMW M3 75 - 5Laps
15 55 4 福田よしのぶ/萬曇恒明 Hobda Civic 75 - 5Laps
16 26 2 川口法行/添田 正 Mitsubishi Lancer 75 - 5Laps
17 28 3 佐藤清治/佐藤 淳 Honda Integra 75 - 5Laps
18 54 4 山内伸弥/浅見 武 Honda Civic 75 - 5Laps
19 76 4 佐藤久実/吉田寿博 Honda Civic 75 - 5Laps
20 53 4 小林敬一/原 貴彦 Honda Civic 75 - 5Laps
21 91 4 坂口良平/松永雅博 Honda Civic 74 - 6Laps
22 22 3 古橋 譲/玉本秀幸 Honda Integra 74 - 6Laps
23 7 3 元谷宏大/黒木健/檜井保孝 Honda Prelud 74 - 6Laps
24 71 4 関根基司/山梨順一 Nissan Pulser 73 - 7Laps
25 31 2 小林正吾/竹添謙枝 Nissan Silvia 72 - 8Laps
26 60 4 赤尾文夫/鈴木恵一 Honda Civic 71 - 8Laps
27 2 2 渋谷 勉/荒川雅彦 Subaru Impreza WRX 71 - 9Laps
28 21 3 福岡博人/能城重之 Toyota MR2 70 - 10Laps
29 68 4 嶋村 馨/長井 誠 Honda Civic 70 - 10Laps
30 58 4 保田繁一/姉崎嘉徳 Toyota Sprinter 68 - 12Laps
------------------------------ DNC ---------------------------------------
4 3 山野哲也/西 翼 Honda Integra 65 - 15Laps
77 4 山本泰吉/辻本 聡 Honda Civic 57 - 23Laps
78 4 丸山 浩/宮城 光 Honda Civic 41 - 39Laps
**************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/仙台
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
スーパー耐久シリーズ第6戦 仙台 -RIJ- (1998-09-05) Qualifying-Session
For 1998 Super Endurance Series Rd.6 仙台ハイランドSW (J) : 4.0296km
P No.Cl.Driver(s)------------ Car---------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 1 1 粕谷俊二/見崎清志 Nissan Skyline GT-R 1'53.555 127.749
2 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 1'54.227 0.672 126.998
3 23 1 福山英朗/木下隆之 Nissan Skyline GT-R 1'56.312 2.757 124.721
4 37 2 山路慎一/井尻 薫 Toyota Celica GT-4 1'58.354 4.799 122.569
5 11 2 中谷明彦/小幡 栄 Mitsubishi Lancer 1'58.378 4.823 122.544
6 36 2 村尾真吾/藤田孝博 Toyota Cerica GT-4 1'58.839 5.284 122.069
7 33 2 村松康生/三好正己 Mitsubishi Lancer 1'59.227 5.672 121.672
8 20 2 細野智行/伊藤勝一 Mitsubishi Lancer 2'00.408 6.853 120.478
9 2 2 渋谷 勉/荒川雅彦 Subaru Impreza WRX 2'00.522 6.967 120.364
10 31 2 小林正吾/竹添謙枝 Nissan Silvia 2'00.890 7.335 119.998
11 27 2 牧口規雄/志村 久 BMW M3 2'01.331 7.776 119.562
12 38 2 雨宮栄城/鈴木 学 Toyota Celica 2'01.978 8.423 118.928
13 29 3 中谷誠志/大橋正澄 Honda Integra 2'02.458 8.903 118.462
14 77 4 山本泰吉/辻本 聡 Honda Civic 2'02.861 9.306 118.073
15 52 4 西垣内正義/渡辺 明 Nissan Pulser 2'02.985 9.430 117.954
16 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra 2'03.156 9.601 117.790
17 26 2 川口法行/添田 正 Mitsubishi Lancer 2'03.293 9.738 117.659
18 53 4 小林敬一/原 貴彦 Honda Civic 2'03.357 9.802 117.598
19 68 4 嶋村 馨/長井 誠 Honda Civic 2'03.434 9.879 117.525
20 55 4 福田よしのぶ/萬曇恒明 Hobda Civic 2'03.459 9.904 117.501
21 4 3 山野哲也/西 翼 Honda Integra 2'03.462 9.907 117.498
22 60 4 赤尾文夫/鈴木恵一 Honda Civic 2'03.566 10.011 117.399
23 28 3 佐藤清治/佐藤 淳 Honda Integra 2'03.808 10.253 117.170
24 76 4 佐藤久実/吉田寿博 Honda Civic 2'03.820 10.265 117.158
25 54 4 山内伸弥/浅見 武 Honda Civic 2'03.959 10.404 117.027
26 22 3 古橋 譲/玉本秀幸 Honda Integra 2'03.959 10.404 117.027
27 91 4 坂口良平/松永雅博 Honda Civic 2'03.966 10.411 117.020
28 7 3 元谷宏大/黒木健次 Honda Prelude 2'03.992 10.437 116.996
29 87 4 桂 伸一/菊池 靖 Nissan Pulser 2'04.200 10.645 116.800
30 58 4 保田繁一/姉崎嘉徳 Toyota Sprinter 2'05.909 12.354 115.215
31 71 4 関根基司/山梨順一 Nissan Pulser 2'06.132 12.577 115.011
32 78 4 丸山 浩/宮城 光 Honda Civic 2'06.196 12.641 114.953
33 21 3 福岡博人/能城重之 Toyota MR2 2'11.068 17.513 110.680
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/仙台
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
(第6戦まで)
1998 4 5 5 6 7 8 8 9 10 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula Nippon 19 17 31 14 05 02 30 20 18 29
Championship 鈴 美 富 茂 鈴 菅 富 美 富 鈴
Drivers-point 鹿 祢 士 木 鹿 生 士 祢 士 鹿
Po -No ----Driver ------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10 ---総合P
1 8 本山 哲 0 10 10 6 0 3 29
2 1 影山 正美 6 0 0 4 4 10 24
3 20 影山 正彦 10 0 0 0 10 0 20
4 56 脇阪 寿一 0 6 0 10 3 0 19
5 55 金石 勝智 3 2 6 0 0 0 11
6 5 M.グーセン 1 3 0 0 6 0 10
7 11 野田 英樹 2 0 2 1 0 4 9
8 65 T.コロネル 0 1 0 3 2 2 8
9 14 道上 龍 0 4 3 0 0 0 7
10 2 R.ファーマン 0 0 0 0 0 6 6
11 7 N.フォンタナ 4 0 1 0 0 0 5
12 19 黒澤 琢弥 0 0 4 0 0 0 4
13 18 立川 祐路 - - 0 2 0 0 2
14 64 松田 次生 - - - - 1 - 1
14 64 山西 康司 0 0 0 0 - 1 1
3 川本 篤 0 0 0 0 0 0 0
21 田中 哲也 0 0 0 0 0 0 0
62 柴原 眞介 0 0 0 0 0 0 0
17 近藤 真彦 0 0 0 0 0 0 0
6 脇阪 薫一 0 0 0 0 0 0 0
36 玉中 哲二 0 0 0 0 0 0 0
22 石川 朗 - - 0 0 0 0 0
63 OSAMU 0 - - 0 0 0 0
12 飯田 章 - - 0 0 - 0 0
37 山田 政夫 - 0 0 0 DNQ - 0
18 高橋 毅 0 0 - - - - 0
63 大西 太一郎 - 0 0 - - - 0
35 惣田 季靖 0 - - - - - 0
**************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
影山正美、悪コンディションのレースでトップフォーミュラ初優勝!
ファーマン2位で、シオノギノバチーム1-2フィニッシュ!
一時は回復の兆しを見せた天候だったが、決勝スタート時刻が近づくにしたが
って再び悪化。大粒の雨が落ち路面を濡らす。ところが、その後雨足が弱まった
ため、各チームはタイヤ選択に頭を悩ますことになった。
上位車のタイヤ選択は以下のとおり。
1 影山 正美 SHIONOGI NOVA ヘビーレイン
20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL ヘビーレイン
8 本山 哲 LEMONed Le Mans ライトレイン
11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO ヘビーレイン
7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans ライトレイン
5 M.グーセン 5ZIGEN ヘビーレイン
56 脇阪 寿一 ARTA ヘビーレイン
19 黒澤 琢弥 MAZIORA IMPUL ライトレイン
12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO ヘビーレイン
14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT ライトレイン
雨は再度強くなり、コンディションの変化、タイヤ選択でレースは全く予想で
きない状況となった。
予定より遅れて、午後1時42分フォーメイションスタート。この間にも雨足
は益々強くなっている。コンディションの悪化でセーフィティカーを入れローリ
ングの後スタートとなるようだが、コントロールラインに戻った11野田は、コッ
クピットからスタートは無理とのアピールをしている。
#3川本がコースオフ。ピットインした後、コース復帰。
ローリング3周目、#55金石がピットイン。タイヤをライトからヘビーレイン
に交換。
ローリング4周目、#12飯田もタイヤをヘビーレインに交換。雨はやや小降り
になってきたが路面はヘビーウェット。
ローリング6周目に入って、セーフィティカーの回転灯が消えた。
ローリング6周を終えスタート!#1正美がうまいスタートで後続との差を広
げる。その後もトップの優位性をいかして逃げる。
7周目、#21田中スピン。#5グーセン最終コーナーでコースアウトリタイア。
10周を過ぎて、3位の#8本山が2位#20影山に迫っている。#20影山のペー
スが上がらない。トップ#1影山はどんどん差を広げる。
14周目、4位#11野田が馬の背でコースオフ。最終コーナーで2位#20影山が
スピン!両者コースに戻るが順位を落とす。
●15周目順位(Top10)
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Behind---
1 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308
2 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 15.9
3 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 6.3
4 56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 3.0
5 19 黒澤 琢弥 MAZIORA IMPUL Lola T98-51/MF308 - 3.5
6 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 - 0.9
7 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 - 2.1
8 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 - 5.0
9 18 立川 祐路 TMS Reynard 97D/MF308 - 1.1
10 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 4.2
(遅れタイムは前車との差)
16周目、#19黒澤、最終コーナーでコースアウト。グラベルストップ。
17周目、#7フォンタナ、3コーナーでコースアウト。
雨は降り続き、ライトレインを選択した車はかなり辛そうだが、#8本山、#
14道上は踏ん張っている。
23周目、#56脇坂が2位#8本山の背後に迫り、最終コーナーでインからパス。
#8本山は#2ファーマンにも抜かれ、我慢できずピットイン。タイヤをヘビー
レインに交換。7位走行の#18立川が最終コーナーでコースオフ。リタイア。
26周目、#2ファーマンが速い!2位#56脇坂の背後に迫った。が、周回遅れ
の#12飯田に引っ掛かり再度差が開く。
29周目、S字進入で、#2ファーマンが#56脇坂を抜いて2位へ。これでシオ
ノギ・ノバの1-2態勢。
●30周目順位(Top10)
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Behind---
1 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308
2 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 - 30.9
3 56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 6.1
4 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 - 11.2
5 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 - 10.3
6 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 11.9
7 64 山西 康司 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 5.8
8 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 1.9
9 20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308 - 3.5
10 17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 - 26.0(-1Lap)
(遅れタイムは前車との差)
32周目、タイヤチェンジした#8本山がペースアップし#64山西を、33周目に
#65コロネルを立て続けにパス。他を大幅に上回るペースで更に上位を窺う。
38周目、順位を落としていた#17近藤がスピン。
39周目、怒濤の追い上げを見せていた#8本山がヘアピン進入でコースアウト。
すぐにコースに戻るが、前車との差は広がってしまった。
40周目、#56脇坂、最終コーナーでコースアウト。スポンジバリアにクラッシュ
し、リタイア。#20影山もコースオフ。何か不具合があるらしくピットイン。タイ
ヤを交換してコース復帰。
40周を過ぎて上位陣各車のタイムは安定。間隔は一定となりレースは膠着状態。
●45周目順位(Top10)
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Behind---
1 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308
2 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 - 28.1
3 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 - 7.7
4 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 - 13.6
5 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 14.5
6 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 14.9
7 64 山西 康司 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 1.8
8 6 脇阪 薫一 5ZIGEN Reynard 96D/MF308 - 1 Lap
9 55 金石 勝智 ARTA Lola T98-51/MF308 - 1 Lap
10 17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 - 1 Lap
(遅れタイムは前車との差)
48周目、ライトレインタイヤで唯一人踏ん張っていた3位#14道上がハイポイ
ント立ち上がりでスピ~ン。エンジンストップでリタイア。
50周目、12位を走っていた#20影山コースアウト。マシン降りる。
52周目、7位#6脇坂、3位#11野田コースアウト。#11野田は順位を落とさ
ずコースに戻る。
#1影山正美、右手を高々と挙げチェッカー。荒れたコンディションのレース
を制しトップフォーミュラ初優勝!
●レース暫定結果(54周)(Top10)
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Behind---
1 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308
2 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 - 27.6
3 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 - 19.0
4 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 8.8
5 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 22.5
6 64 山西 康司 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 0.7
7 55 金石 勝智 ARTA Lola T98-51/MF308 - 1 Lap
8 17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 - 1 Lap
9 12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 - 1 Lap
10 22 石川 朗 BE BRIDES Reynard 94D/MF308 - 3 Laps
(遅れタイムは前車との差)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
8月2日(日)、影山兄弟のフロントロー独占に沸いた予選日から一夜明けた
スポーツランドSUGOは雨。
午前8時10分から行われた朝のフリー走行は、開始早々霧がサーキットを包
みだし一旦中断。8時27分再開したが、強くなる雨に足をすくわれスピン、コ
ースオフするマシンが続出。それでも決勝も同様のコンディションが予想される
ため、各ドライバーは精力的に走行を続けた。
天気予報によると夕方には雨はあがるとのことだが、標高の高いサーキットで
は霧も絡んで今日一日不順な天候が続きそうだ。
F-Nippon選手権第6戦 Sports Land SUGO-RIJ-(1998-08-02) Free Practice-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.6 SUGO(J) : 3.704256km
Weather:Rain Course:Wet
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Best-LapT-km/h---
1 19 黒澤 琢弥 MAZIORA IMPUL Lola T98-51/MF308 1'30.210 147.825
2 56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 1'30.669
3 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'31.274
4 18 立川 祐路 TMS Reynard 97D/MF308 1'31.438
5 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'31.597
6 55 金石 勝智 ARTA Lola T98-51/MF308 1'31.984
7 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 1'32.105
8 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 1'32.173
9 20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308 1'32.624
10 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 1'32.641
11 3 川本 篤 ASAHI KIKO Reynard 96D/MF308 1'33.044
12 64 山西 康司 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'33.514
13 21 田中 哲也 BE BRIDES Lola T95-50/MF308 1'33.605
14 12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 1'33.870
15 6 脇阪 薫一 5ZIGEN Reynard 96D/MF308 1'35.380
16 62 柴原 眞介 LEYJUN Reynard 96D/MF308 1'35.657
17 36 玉中 哲二 TAKAGI B-1 RACING Lola T96-51/MF308 1'35.806
18 17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 1'35.856
19 22 石川 朗 BE BRIDES Reynard 94D/MF308 1'36.829
20 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 1'37.400
21 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 1'48.671
22 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'49.018
63 OSAMU LEYJUN Reynard 97D/MF308 計測できず
-------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
影山正美、兄弟対決を制し逆転で初ポール!
8月1日(土)、午後3時20分から、予選上位6人による決勝グリッドを決
めるスペシャルステージ(SS)が行われた。
4人目のアタッカー#1影山正美が予選タイムを大きく上回る1分10秒台を叩
き出しトップに躍り出ると、最後のアタッカー#20影山正彦を抑えて初のポール
ポジションを獲得。
明日の決勝は、兄弟がフロントローからスタートすることになった。
---No.Driver-------Team--------------Car-------------- Best-LapT-
#11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 1'12.693
1'12.224
1'11.730 *
-----------------------------------------------------------------
# 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 1'14.236
1'12.836
野田を上回れず。 1'12.065 *
-----------------------------------------------------------------
# 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'13.639
1'11.962 *
ピットエンドランプ無視でベストタイム削除 (1'11.498)
-----------------------------------------------------------------
# 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 1'12.047
1'11.081
予選を上回る10秒台! 1'10.689 *
-----------------------------------------------------------------
# 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'12.242
1'11.440 *
10秒台に入れることは出来ず。ポジションダウン 1'11.540
-----------------------------------------------------------------
#20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308 1'11.987
1'11.047
トップ死守できず 1'10.721 *
-----------------------------------------------------------------
F-Nippon選手権第6戦 Sports Land SUGO-RIJ-(1998-08-01) Qualify-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.6 SUGO(J) : 3.704256km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Best-LapT-km/h---
1 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 1'10.689 188.648
2 20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308 1'10.721
3 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'11.440
4 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 1'11.730
5 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'11.962
6 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 1'12.065
------------------------------------------------------------------------
7 56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 1'11.453
8 19 黒澤 琢弥 MAZIORA IMPUL Lola T98-51/MF308 1'11.558
9 12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 1'11.594
10 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 1'11.611
11 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 1'11.633
12 55 金石 勝智 ARTA Lola T98-51/MF308 1'11.717
13 18 立川 祐路 TMS Reynard 97D/MF308 1'11.971
14 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'12.011
15 17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 1'12.217
16 64 山西 康司 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'12.324
17 21 田中 哲也 BE BRIDES Lola T95-50/MF308 1'12.728
18 6 脇阪 薫一 5ZIGEN Reynard 96D/MF308 1'12.884
19 3 川本 篤 ASAHI KIKO Reynard 96D/MF308 1'13.139
20 22 石川 朗 BE BRIDES Reynard 94D/MF308 1'13.358
21 62 柴原 眞介 LEYJUN Reynard 96D/MF308 1'13.434
22 36 玉中 哲二 TAKAGI B-1 RACING Lola T96-51/MF308 1'15.804
23 63 OSAMU LEYJUN Reynard 97D/MF308 1'17.296
-------------------------------------------------------------------------
*上位6台はSSのタイム
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
影山正彦、鈴鹿に続く暫定ポール奪取!
8月1日(土)、午前中は霧が出る不安定な天候だったが、午後になり曇りな
がら夏らしい蒸し暑さとなった。
午後1時予選開始。序盤は各チームセッティングを進めタイム的にも見るべき
ものはなかったが、残り15分あたりから各車ニュータイヤを履いてのアタック
を開始。
残り10分 #14道上-#20影山-#5グーセン-#1影山-#11野田-#65コロネル
残り5分 #5グーセン-#8本山-#11野田-#14道上-#20影山-#2ファーマン
残り3分 #1影山-#5グーセン-#8本山-#11野田-#56脇坂-#14道上
残り2分 #20影山-#1影山-#7フォンタナ-#5グーセン-#8本山-#11野田
残り1分 #20影山-#8本山-#1影山-#7フォンタナ-#5グーセン-#11野田
常に上位に顔を出していた好調#20影山が最後に弟を逆転して前回に続き暫定P
P。2位を大きく引き離すタイムに、前戦鈴鹿の再現の可能性を漂わせている。
F-Nippon選手権第6戦 Sports Land SUGO-RIJ-(1998-08-01) Qualify-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.6 SUGO(J) : 3.704256km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Best-LapT-km/h---
1 20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308 1'10.670 188.698
2 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'11.159
3 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 1'11.206
4 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'11.221
5 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 1'11.261
6 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 1'11.380
7 56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 1'11.453
8 19 黒澤 琢弥 MAZIORA IMPUL Lola T98-51/MF308 1'11.558
9 12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 1'11.594
10 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 1'11.611
11 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 1'11.633
12 55 金石 勝智 ARTA Lola T98-51/MF308 1'11.717
13 18 立川 祐路 TMS Reynard 97D/MF308 1'11.971
14 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'12.011
15 17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 1'12.217
16 64 山西 康司 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'12.324
17 21 田中 哲也 BE BRIDES Lola T95-50/MF308 1'12.728
18 6 脇阪 薫一 5ZIGEN Reynard 96D/MF308 1'12.884
19 3 川本 篤 ASAHI KIKO Reynard 96D/MF308 1'13.139
20 22 石川 朗 BE BRIDES Reynard 94D/MF308 1'13.358
21 62 柴原 眞介 LEYJUN Reynard 96D/MF308 1'13.434
22 36 玉中 哲二 TAKAGI B-1 RACING Lola T96-51/MF308 1'15.804
23 63 OSAMU LEYJUN Reynard 97D/MF308 1'17.296
-------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
8月1日(土)、Fニッポンは年1回のSUGOラウンドからシリーズ後半を
迎えた。
急逝した山田選手を欠きエントリーは23台。PIAA NAKAJIMAの#64はレギュラ
ーの山西が復帰。SHIONOGI NOVAは#2ファーマン車をGフォースからローラに
戻し、またLEYJUNの#63OSAMU車はレイナード95Dから97Dに変更されている。
予選日午前9時20分から行われた公開練習では、前戦を制した影山正彦が好
調を維持しトップタイム。弟正美が続いた。
F-Nippon選手権第6戦 Sports Land SUGO-RIJ-(1998-08-01) Practice-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.6 SUGO(J) : 3.704256km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Best-LapT-km/h---
1 20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308 1'11.209 187.270
2 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 1'11.819
3 55 金石 勝智 ARTA Lola T98-51/MF308 1'11.819
4 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 1'11.825
5 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'11.870
6 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'11.893
7 19 黒澤 琢弥 MAZIORA IMPUL Lola T98-51/MF308 1'11.919
8 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 1'11.980
9 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 1'12.047
10 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'12.121
11 56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 1'12.273
12 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 1'12.432
13 12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 1'12.707
14 17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 1'13.084
15 18 立川 祐路 TMS Reynard 97D/MF308 1'13.095
16 6 脇阪 薫一 5ZIGEN Reynard 96D/MF308 1'13.242
17 21 田中 哲也 BE BRIDES Lola T95-50/MF308 1'13.313
18 3 川本 篤 ASAHI KIKO Reynard 96D/MF308 1'13.371
19 64 山西 康司 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'13.672
20 22 石川 朗 BE BRIDES Reynard 94D/MF308 1'14.013
21 62 柴原 眞介 LEYJUN Reynard 96D/MF308 1'14.054
22 63 OSAMU LEYJUN Reynard 97D/MF308 1'17.698
23 36 玉中 哲二 TAKAGI B-1 RACING Lola T96-51/MF308 1'48.867
-------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
(第6戦まで)
1998 3 4 5 5 6 7 8 8 9 10
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 22 19 17 31 14 5 2 16 6 4
Championship 鈴 筑 美 富 茂 鈴 菅 T 仙 鈴
Drivers-point 鹿 波 祢 士 木 鹿 生 I 台 鹿
Po-No-Driver----------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
1 1 P.ダンブレック 9 4 9 9 6 9 46 46
2 2 加藤 寛規 4 9 6 6 3 0 28 28
3 7 舘 信吾 3 6 4 2 1 6 22 22
4 77 伊藤 大輔 6 3 0 4 0 3 16 16
5 64 松田 次生 2 - 1 1 9 - 13 13
6 55 金石 年弘 0 0 3 0 0 4 7 7
7 5 高木 真一 0 0 2 0 4 0 6 6
8 4 R.ヴィルタネン - 0 0 3 0 - 3 3
9 9 谷川 達也 0 2 0 0 0 0 2 2
9 38 平野 功 0 0 0 0 2 0 2 2
9 17 黒沢 治樹 0 0 0 0 0 2 2 2
12 14 S.マルティノ 1 - - - - 1 2 2
13 8 藤原 靖久 0 1 0 0 0 0 1 1
33 井出 有司 0 0 0 0 0 0 0 0
16 R.デルフラー 0 0 0 0 DNS 0 0 0
51 清水 剛 0 0 0 0 0 0 0 0
15 歌川 拓 0 0 0 0 0 0 0 0
18 密山 祥吾 0 0 0 0 0 0 0 0
25 長島 正興 0 0 0 0 0 0 0 0
53 五味 康隆 0 DNS 0 0 0 0 0 0
6 松浦 佑亮 - - 0 0 0 0 0 0
66 関 昌之 0 - - 0 0 - 0 0
39 水谷 竜也 0 - 0 - - 0 0 0
24 静間 大典 0 - - 0 - - 0 0
39 徳田 照幸 - - - 0 - 0 0 0
19 佐々木 孝太 0 - - - - - 0 0
6 佐藤 琢磨 0 - - - - - 0 0
24 佐藤 雅洋 0 - - - - - 0 0
24 山田 英雄 - 0 - - - - 0 0
27 三沢 伸輔 - - 0 - - - 0 0
24 蔵本 信之 - - 0 - - - 0 0
24 辻 孝壽 - - - - - 0 0 0
***************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
全日本F3選手権シリーズ 第6戦 決勝結果
鈴鹿サーキット・7月5日(日)
伊藤大輔、ベストタイムをマークするも今季初優勝ならず
快晴に恵まれた決勝日、久しぶりのポールシッターの座についた伊藤大輔は落
ちついてスタートを待った。斜め横に金石選手、2列目にはトムスのふたりダン
ブレック選手と舘選手が虎視眈々とジャンプアップを狙っていた。決してスター
トは悪くなかった。しかしそれ以上に2列目のふたりのスタートが勝っていた。
シフトアップの度にダンブレック、舘両選手のマシンがミラーに大きくなってい
き、1コーナーまでに彼らは1-2体制を作り上げてしまった。
伊藤は金石選手を従えて3番手で1コーナーに突入し、前のトムス勢を追った。
しかし序盤戦、伊藤はペースを上げられない。むしろ金石選手の追撃を受け、防
戦一方となってしまったため前との差が徐々に開き始めてしまう。9周目の1コー
ナー、金石選手がついに伊藤の前に出て、伊藤は4番手にドロップ。その後、約
2秒の差を金石選手につけられて後半に入ったが、ラスト7周頃から伊藤のラッ
プタイムが上がりはじめる。レースに参戦している他の誰よりも速い自己ベスト
を更新しながら、グイグイと金石選手との差が詰まっていった。
15周目にはレース中のファステストラップとなる2分04秒019という圧
倒的なタイムをマークし、金石選手との差をジャスト1秒まで削り取った。必死
に追い上げる伊藤だが、中盤戦に作ってしまった2秒というギャップは大きすぎ
た。結局、優勝はおろか表彰台をも取りこぼす4位でチェッカーを受けることに
の食いつきが良かったから、
本番のスタートはやや控えめにクラッチミート。タイミングも悪くなかったんだ
けど、それ以上にピーターと舘クンのスタートが良かった。序盤、少しオーバー
ステアが出ていてドライビングが慎重になってしまった。でもそれはコンディショ
ンのせいさはいつも以上だ。ただ、鳴りを潜めていた伊藤
のバカッ速さが蘇ってきた。その部分が次への希望となってモチベーションをつ
なぎ止めている。次は夏真っ只中の菅生ラウンド。今度こそ表彰台の真ん中を狙
う。
伊藤大輔
「フォーメーションラップのスタートで意外とタイヤの食いつきが良かったから、
本番のスタートはやや控えめにクラッチミート。タイミングも悪くなかったんだ
けど、それ以上にピーターと舘クンのスタートが良かった。序盤、少しオーバー
ステアが出ていてドライビングが慎重になってしまった。でもそれはコンディショ
ンのせい「序盤のペースの遅さがすべてとなってしまいました。決定的な弱点が露呈して
しまった。これまで応援してくださった方々、そして新たに応援してくれること
になった方々に対して申し訳ない気持ちで一杯です。光が見えて、それがまた消
えて……、なかなかうまくいきませんね。これにめげずにチームが一丸となって
後半戦を闘いますので、今後も応援のほどよろしくお願いいたします」
SKILL SPEED 深尾栄一
全日本F3選手権シリーズ 第6戦 予選結果
鈴鹿サーキット・7月4日(土)
伊藤大輔、復活の今季初ポールを獲得!
猛暑の中、全日本F3選手権第6戦の公式予選が行なわれた。久しぶりにいつ
もより1週間多くインターバルが開いた今回のレース、各チームとも後半戦に突
入するこの1戦に向けて着々と準備を進めていた。スキルスピード+伊藤大輔も
この間、鈴鹿サーキットでテストを敢行し、万全なる体制でこのレースに臨む予
定であった。実際、新たなセッティングを追求するため様々なプログラムを立て
データを取りながら順調な仕上がりを見せていたが、テスト終了間際に伊藤はコ
ントロールを失いマシンのリヤセクションを大破。慢性的な財政難に陥る我々に
とっては、キツイ状況を作ってしまった。
マシンをなんとか修復できたのは、レースウィークに入る水曜日だった。完璧
にマシンを直したはずではあるが、走りはじめてどんなところに問題が出るか不
安であったが、その心配も杞憂に終わった。今回は金曜日から走りはじめたが、
伊藤はアグレッシブに走行。クラッシュによるマシンへの後遺症もなく、順調に
マシンを仕上げていった。鈴鹿にやってきてもやはりトムス勢の速さは強烈で、
金曜日のセッションはダンブレック選手と舘選手が1、2番手をゲット。伊藤は、
今回元気がいい金石選手を間に挟んで4番手で終えていた。
公式予選が行なわれる土曜日も快晴。午前中から30度を越える猛暑となった。
午前中のフリー走行でピットアウト後すかさずトップタイムをマークし、その存
在をアピールした。しかし、他のチームと同様残り約10分でタイヤを交換し予
選を想定したアタックに入る予定であったが、ピットイン直前に伊藤は第2コー
ナーでコースオフ。グラベルにはまってしまい、最後の確認できないままセッショ
ンが終わってしまった。マシンには大きなダメージはなかったが、実はテストの
時も同じ2コーナーでクラッシュし、昨日も同じ場所でコースオフ。そして今日
また同じ場所……。伊藤にとって今年はこの2コーナーが鬼門と言え、予選でそ
れが精神的にどう影響するか心配された。
迎えた公式予選、うだるような暑さ。路面温度も50度を越え、タイヤの消耗
を考えると本当に1、2周が勝負どころと言えた。正しいタイミングで、正確か
つアグレッシブなドライビングが必要だった。シリーズ上位陣が動いたのは、残
りも15分過ぎた頃だった。まず加藤選手が2分02秒699で02秒台に突入
したのを皮切りに、激しい予選アタック合戦が始まった。
次に金石選手が加藤のタイムを破りトップに立ったのも束の間、黒澤選手が2
分02秒279でトップに立った。伊藤はその1周後、ラスト10分でアタック
に入った。ゆっくりとコースを1周し、集中力を高めていっきにアタックに入る。
その伊藤の1周目、いきなり02秒の壁を破る1分01秒762という圧倒的な
タイムをマーク。伊藤はそのままアタックを続け、2分01秒148を2周目に
マーク、後続を0秒776突き放す。次の周ではタイムを更新できなかったこと
から、チームでは一度ピットに入れることにした。その時点で01秒台に入って
きたのは、金石選手とダンブレック選手の2名。確かにこの季節では驚異的なタ
イムではあるが、彼らをはじめ他のライバルたちが、いつ伊藤のタイムを上回っ
てくるかわからない。最後の闘いに備え伊藤にはフレッシュタイヤが用意され、
ラスト3分というところで、最後のアタックに出た。
伊藤の最後のアタックは、2分01秒155と自己ベストより僅かに及ばなかっ
たものの、ダンブレック選手もタイムを更新できていなかった。残るは最後にチェ
ッカーを受けることになる金石選手。彼がコントロールラインを通過するまで気
が気でなかったが、結局彼も伊藤のタイムには及ばず伊藤の今季初めてのポール
が確定した。
これまでリズムに乗り切れなかった伊藤大輔であったが、今回は伊藤らしい速
さが戻ってきた。後半戦におけるイニシアチブをもぎ取るためにも、明日の決勝
レースは露骨に優勝を狙う。
伊藤大輔
「午前中にまたマシンを壊してしまい、スタッフには申し訳ない気持ちで一杯だっ
た。マシンが直った時、『ありがとう』と言おうと思ったが、結果で彼らにその
気持ちを伝えることにしたんです。だから、ポールを取れてすごく嬉しい。明日
はこれまでの恩返しかな。厳しい闘いになるでしょうけど、最後まで頑張ります」
百田義弘監督
「今回はなぜかよくコースオフしてどこか集中力に欠ける面があった。だから最
後までどうなるのかわからなかった。タイム差もあったからニュータイヤを温存
しておきたかったが、彼の気を引き締める意味でもう一度アタックに出した。僅
かな差でタイムを更新できませんでしたが、いい走りを見せた。まだ予選が終わっ
ただけにすぎないのですが、今日の彼には満足です」
深尾栄一チームマネージャー
「なにかとドタバタしましたが、最終的にポールを取れて結果オーライという感
じですか。期待させたり、平気でその期待を裏切ったり、よくわからないドライ
バーですね。でも正直ホッとしています。後半戦を考えると極めて重要なレース
だからこそポールはどうしても取っておきたかった。明日もこのまま逃げ切りた
いですね」
SKILL SPEED 深尾栄一
1998年全日本F3選手権シリーズ第6戦 98-07-05
’98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
F3 COURCE : Dry
決勝 国際レーシングコース
Lap Chart
Laps St 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
-------------------------------------------------------------
1 77: 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
2 55: 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7
3 1: 77 77 77 77 77 77 77 77 77 55
4 7: 55 55 55 55 55 55 55 55 55 77
5 2: 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2
6 17: 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17
7 6: 9 39 39 39 39 39 39 39 39 39
8 9: 39 9 9 4 4 4 4 4 4 4
9 5: 4 4 4 9 9 9 9 9 9 9
10 39: 5 5 33 33 33 33 33 33 33 33
11 4: 33 6 25 25 25 25 25 25 25 25
12 15: 6 33 15 15 15 15 15 15 15 15
13 33: 25 25 8 8 8 8 8 8 8 8
14 25: 15 15 16 16 16 16 16 16 16 16
15 53: 8 8 38 38 38 38 38 38 38 38
16 16: 16 16 53 53 53 53 53 53 53 53
17 8: 38 38 51 51 51 51 51 18 18 18
18 38: 53 53 72 72. 18 18 18 51 6 6
19 18: 51 51 18 18 6 6 6 6 51 5
20 51: 72 72 6 6 5 5 5 5 5 51p
21 72: 18 18 24 24 24 24 24.
22 24: 24 24 5 5
11 12 13 14 15 16 17
-----------------------------------
1 1 1 1 1 1 1.
7 7 7 7 7 7 7.
55 55 55 55 55 55 55.
77 77 77 77 77 77 77.
2 2 2 2 2 2 2.
17 17 17 17 17 17 17.
39 4 4 4 4 4 4.
4 39 39 39 39 39 39.
9 9 9 9 9 9 9.
33 25 25 25 25 25 25.
25 15 15 15 15 15 15.
15 8 8 8 8 8 8.
8 33 33 33 33 33. 16.
16 16 16 16 16 16 53.
38 38 38 38 38 53 38.
53 53 53 53 53 38 6.
6 6 6 6 6 6 18.
18 18 18 18 18 18 5.
5 5 5 5 5 5
提供:鈴鹿サーキットランド
1998年全日本F3選手権シリーズ第6戦 98-07-05
’98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
F3 決勝正式結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos.No.Driver Type Lap Total Delay Team
-------------------------------------------------------------------------------
1 1ピーター・ダンブレック ダラーラF398 3S-GE 17 35'20.955 169.21Km/h TOM'S TOBI F398
2 7舘 信吾 ダラーラF398 3S-GE 17 35'22.286 1.331 TOM'S ESSO F398
3 55金石 年弘 ダラーラF398 MF204B 17 35'24.896 3.941 ARTA ダラーラ 無限
4 77伊藤 大輔 ダラーラF397 MF204B 17 35'25.695 4.740 ホンダ スキルF397 無限
5 2加藤 寛規 ダラーラF398 MF204B 17 35'35.067 14.112ファイテックス戸田無限本田
6 17黒澤 治樹 ダラーラF397 MF204B 17 35'36.058 15.103ライアンレーシング 無限本田
7 4セバスチャン・マルティノ ダラーラF397 3S-GE 17 35'40.731 19.776TEC ART トリイ 東名
8 39徳田 照幸 ダラーラF395改 3S-G 17 35'45.713 24.758 KDSダラーラ トリイトヨタ
9 9谷川 達也 ダラーラF397 3S-GE 17 35'49.599 28.644 ThreeBond
10 25長島 正興 ダラーラF397 3S-GE 17 35'51.158 30.203 ナンシンメガネスーパーF397
11 15歌川 拓 ダラーラF397 3S-GE 17 35'58.353 37.398 MKダラーラ
12 8藤原 靖久 ダラーラF398 3S-GE 17 35'59.805 38.850 TOM'S ESSO F398
13 16ルベン・デルフラー ダラーラF397 3S-GE 17 36'02.206 41.251 MKダラーラ
14 53五味 康隆 マーティンMK73 3S-GE 17 36'03.036 42.081 芙蓉実業MARTINI
15 38平野 功 ダラーラ F398 3S-G 17 36'03.611 42.656 KDSダラーラ トリイトヨタ
16 6松浦 佑亮 ダラーラF398 MF204B 17 36'04.042 43.087 DALLARA398無限
17 18密山 祥吾 ダラーラF397 4G-93 17 36'19.863 58.908 イエローハット397HKS
18 5高木 真一 ダラーラF397 3S-GE 17 36'21.356 1'00.401 REVO T-REX/397
19 33井出 有治 ダラーラF396 3S-GE 16 33'53.821 1Lap 5ZIGEN・DALLARA
以上規定周回数完走:
51清水 剛 ダラーラF397 4G93 10 22'21.155 7Laps 阪急交通社F3
24辻 孝壽 ダラーラF395改 4G93 7 15'27.157 10Laps TOMEISPORTF395改
72水谷 竜也 ダラーラF397 C20XE 4 8'42.040 13Laps オリベッティユーズ397オペル
開始時刻: 11:14'13 終了時刻: 11:49'33
参加台数 23 台 出走台数 22 台
Fastest Lap
No. 77 伊藤 大輔 ホンダ スキルF397 無限 2'04.019 15/17 170.22Km/h
規定周回数 15
提供:鈴鹿サーキットランド
スタートを制したダンブレック4勝目!舘2位でトムス1-2!
気温も上昇してきた午前11時10分。17周のレースがスタート。
2列目に並んだ#1ダンブレック、#7舘のトムスコンビがスタートで好ダッ
シュ。やや出遅れたフロントローの#77伊藤、#金石がこれに続く。
トップ2台は3位以下を徐々に引き離していく。
●5周終了時(Top10)
# 1 P.ダンブレック Dallara F398/3S-GE
# 7 舘 信吾 Dallara F398/3S-GE - 1.2
#77 伊藤 大輔 Dallara F397/MF204B - 4.4
#55 金石 年弘 Dallara F398/MF204B - 4.6
# 2 加藤 寛規 Dallara F398/MF204B - 6.9
#17 黒澤 治樹 Dallara F397/MF204B - 8.6
#39 徳田 照幸 Dallara F395改/3S-G - 11.6
# 4 S.マルティノ Dallara F397/3S-GE - 14.0
# 9 谷川 達也 Dallara F397/3S-GE - 14.8
#33 井出 有治 Dallara F396/3S-GE - 15.7
2位#7舘はトップ#1ダンブレックをぴったりとマーク。しかし、差が少し
縮まると、#1ダンブレックがファステストラップを叩き出すという繰り返しで
間隔は変わらず。
10周目、盛んに3位の座を窺っていた#55金石が、#77伊藤を1コーナー進
入でアウトから攻略して3位に浮上。
●10周終了時(Top10)
# 1 P.ダンブレック Dallara F398/3S-GE
# 7 舘 信吾 Dallara F398/3S-GE - 1.2
#55 金石 年弘 Dallara F398/MF204B - 5.4
#77 伊藤 大輔 Dallara F397/MF204B - 6.0
# 2 加藤 寛規 Dallara F398/MF204B - 9.5
#17 黒澤 治樹 Dallara F397/MF204B - 11.1
#39 徳田 照幸 Dallara F395改/3S-G - 16.3
# 4 S.マルティノ Dallara F397/3S-GE - 17.1
# 9 谷川 達也 Dallara F397/3S-GE - 20.3
#33 井出 有治 Dallara F396/3S-GE - ??.?
勢いに乗る#55金石は、11周目ファステストラップ(2'4.140)をマークし
て追い上げるが、#1ダンブレックも13周目にファステストを塗り替えて応酬。
2位#7舘も引き離されており、ダンブレックの壁はやはり厚い。
15周目、4位に落ちた#77伊藤が意地のファステストラップ(2'04.019)。
トップ3の差は等間隔になり、順位変動は望めそうもない。
結局誰もダンブレックを脅かすまでには至らず。「スタートがとても良かった。
あとはレースをコントロールするだけだった」と余裕のコメントを残したシリー
ズリーダーの#1ダンブレックが4勝目。チームメイト#7舘が2位。#55金石
が初の表彰台を得た。
●レース結果(Top10 暫定)
# 1 P.ダンブレック Dallara F398/3S-GE
# 7 舘 信吾 Dallara F398/3S-GE - 1.3
#55 金石 年弘 Dallara F398/MF204B - 3.9
#77 伊藤 大輔 Dallara F397/MF204B - 4.7
# 2 加藤 寛規 Dallara F398/MF204B - 14.1
#17 黒澤 治樹 Dallara F397/MF204B - 15.1
#39 徳田 照幸 Dallara F395改/3S-G - 19.7
# 4 S.マルティノ Dallara F397/3S-GE - 24.7
# 9 谷川 達也 Dallara F397/3S-GE - 28.6
#25 長島 正興 Dallara F397/3S-GE - 30.2
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
7月5日(日)、鈴鹿は好天。朝からムシ暑く気温も上昇しそうな気配だ。
昨日は36.1度と異常な暑さだったが、今日も最高気温は似たようなものにな
るだろう。
午前9時から行われたフリー走行では、PPを奪っている影山正彦が好調を維
持し、ここでもトップ。これで影山は今回のレース全てのセクションでトップタ
イムをマークしている。
順当にいけば、ポール・トゥ・フィニッシュ……というのが、大方の予想だが、
果たして決勝はどんな展開になるのだろうか。決勝スタートは午後2時。猛暑の
中でのレースとなりそうだ。
●フリー走行結果(Top10)
1 #20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308 1'48.489
2 # 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 1'48.608
3 #11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 1'48.655
4 #12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 1'48.998
5 #56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 1'49.146
6 #14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 1'49.181
7 # 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'49.459
8 #65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'49.488
9 #19 黒澤 琢弥 MAZIORA IMPUL Lola T98-51/MF308 1'49.506
10 # 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 1'49.573
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
1998年全日本F3選手権シリーズ第6戦 98-07-04
’98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
F3 公式予選正式結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Time Delay Team
-------------------------------------------------------------------------------
1 77 伊藤 大輔 ダラーラF397 MF204B 2'01.148 174.25Km/h ホンダ スキルF397 無限
2 55 金石 年弘 ダラーラF398 MF204B 2'01.690 0.542 ARTA ダラーラ 無限
3 1 ピーター・ダンブレック ダラーラF398 3S-GE 2'01.911 0.763 TOM'S TOBI F398
4 7 舘 信吾 ダラーラF398 3S-GE 2'02.075 0.927 TOM'S ESSO F398
5 2 加藤 寛規 ダラーラF398 MF204B 2'02.168 1.020 ファイテックス戸田無限本田
6 17 黒澤 治樹 ダラーラF397 MF204B 2'02.209 1.061 ライアンレーシング 無限本田
7 6 松浦 佑亮 ダラーラF398 MF204B 2'02.511 1.363 DALLARA398無限
8 9 谷川 達也 ダラーラF397 3S-GE 2'02.570 1.422 ThreeBond
9 5 高木 真一 ダラーラF397 3S-GE 2'02.818 1.670 REVO T-REX/397
10 39 徳田 照幸 ダラーラF395改 3S-G 2'02.822 1.674 KDSダラーラ トリイトヨタ
11 4 セバスチャン・マルティノ ダラーラF397 3S-GE 2'02.881 1.733 TEC ART トリイ 東名
12 15 歌川 拓 ダラーラF397 3S-GE 2'03.065 1.917 MKダラーラ
13 33 井出 有治 ダラーラF396 3S-GE 2'03.081 1.933 5ZIGEN・DALLARA
14 25 長島 正興 ダラーラF397 3S-GE 2'03.157 2.009 ナンシンメガネスーパーF397
15 53 五味 康隆 マーティンMK73 3S-GE 2'03.270 2.122 芙蓉実業MARTINI
16 16 ルベン・デルフラー ダラーラF397 3S-GE 2'03.635 2.487 MKダラーラ
17 8 藤原 靖久 ダラーラF398 3S-GE 2'03.648 2.500 TOM'S ESSO F398
18 38 平野 功 ダラーラ F398 3S-G 2'03.872 2.724 KDSダラーラ トリイトヨタ
19 18 密山 祥吾 ダラーラF397 4G-93 2'04.134 2.986 イエローハット397HKS
20 51 清水 剛 ダラーラF397 4G93 2'04.410 3.262 阪急交通社F3
21 72 水谷 竜也 ダラーラF397 C20XE 2'04.824 3.676 オリベッティユーズ397オペル
22 24 辻 孝壽 ダラーラF395改 4G93 2'08.369 7.221 TOMEISPORTF395改
以上 予選通過車両:
開始時刻: 14:50'00
予選通過基準タイム ( 110 % ) 2'13.741
提供:鈴鹿サーキットランド
1998年全日本F3選手権シリーズ第6戦 98-07-04
’98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
F3 公式練習結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Time Delay Team
------------------------------------------------------------------------------
1 55 金石 年弘 ダラーラF398 MF204B 2'03.122 171.46Km/h ARTA ダラーラ 無限
2 1 ピーター・ダンブレック ダラーラF398 3S-GE 2'03.342 0.220 TOM'S TOBI F398
3 77 伊藤 大輔 ダラーラF397 MF204B 2'03.484 0.362 ホンダ スキルF397 無限
4 7 舘 信吾 ダラーラF398 3S-GE 2'03.895 0.773 TOM'S ESSO F398
5 17 黒澤 治樹 ダラーラF397 MF204B 2'04.018 0.896 ライアンレーシング 無限本田
6 5 高木 真一 ダラーラF397 3S-GE 2'04.093 0.971 REVO T-REX/397
7 4 セバスチャン・マルティノ ダラーラF397 3S-GE 2'04.169 1.047 TEC ART トリイ 東名
8 33 井出 有治 ダラーラF396 3S-GE 2'04.396 1.274 5ZIGEN・DALLARA
9 9 谷川 達也 ダラーラF397 3S-GE 2'04.514 1.392 ThreeBond
10 15 歌川 拓 ダラーラF397 3S-GE 2'04.678 1.556 MKダラーラ
11 25 長島 正興 ダラーラF397 3S-GE 2'04.773 1.651 ナンシンメガネスーパーF397
12 2 加藤 寛規 ダラーラF398 MF204B 2'04.832 1.710 ファイテックス戸田無限本田
13 6 松浦 佑亮 ダラーラF398 MF204B 2'04.870 1.748 DALLARA398無限
14 39 徳田 照幸 ダラーラF395改 3S-G 2'05.003 1.881 KDSダラーラ トリイトヨタ
15 16 ルベン・デルフラー ダラーラF397 3S-GE 2'05.099 1.977 MKダラーラ
16 38 平野 功 ダラーラ F398 3S-G 2'05.297 2.175 KDSダラーラ トリイトヨタ
17 18 密山 祥吾 ダラーラF397 4G-93 2'05.540 2.418 イエローハット397HKS
18 51 清水 剛 ダラーラF397 4G93 2'05.554 2.432 阪急交通社F3
19 53 五味 康隆 マーティンMK73 3S-GE 2'06.020 2.898 芙蓉実業MARTINI
20 72 水谷 竜也 ダラーラF397 C20XE 2'06.218 3.096 オリベッティユーズ397オペル
21 24 辻 孝壽 ダラーラF395改 4G93 2'10.265 7.143 TOMEISPORTF395改
8 藤原 靖久 ダラーラF398 3S-GE 計測できず TOM'S ESSO F398
開始時刻: 11:40'00
提供:鈴鹿サーキットランド
F3もFNと同じように、もてぎの雨のレースから、第5戦の舞台は鈴鹿へ。
梅雨明け間近の気配は、夏を思わせる強烈な日射しの中で行われた午前9時
30分からの公式練習から感じられた。
午前中の公式練習は、FNの公式練習に続くタイムスケジュールで行われ、
#55金石年弘が2分03秒122のトップタイムをマーク。#1P.ダンブレックが03秒
342、#77伊藤大輔も03秒484、#7舘信吾が03秒895とトップ4が3秒台につけた。
14時50分から予定どおりに公式予選が開始。
まず、コントロールラインを通過したのは、#24辻孝尋。2分09秒台をマークす
るが、#38平野功が05秒069とこちらも午前中のタイムを更新。
各車のコースインは、かなりゆっくりとしたタイミングで行われる。
10分経過の段階では、
#6 松浦佑亮 2'03.902
#38 平野 功 2'04.588
#25 長島 正興 2'05.019
#8 藤原 靖久 2'05.810
#24 辻 孝尋 2'08.629
10分を過ぎ、オーダーは以下のようになる。
#33 井出有治 2'03.470
#6 松浦佑亮 2'03.902
#5 高木真一 2'03.961
#38 平野 功 2'04.588
#25 長島 正興 2'05.019
#8 藤原 靖久 2'05.810
その後、各車はさらにタイムアップを続け、03台での攻防となってくる。
4周目で#33井出有治が、03秒081とトップタイムを出す。
だが、直後の5周目の逆バンクのグラベルでストップ。2番手には#25長島が
03秒842、#6松浦も03秒902をマーク。
15分を過ぎ、R.ヴィルタネンに代わり、#4をドライブするS.マルティノが
03秒569をマークし、2番手に。
だが、#5高木真一もすぐに03秒314で2番手の座をもぎとる。
#9谷川達也も03秒337を出し、3番手に。
18分経過で、#2加藤寛規が02秒699をアタック1周目でマークし、トップに。
だが、#55金石年弘も02秒622とアタック開始早々に逆転でトップタイムを出す。
さらに、#17黒澤治樹もアタック2周目で02秒279のベストタイム。
続いては、#77伊藤大輔がアタック開始の1周目で01秒762と1秒台に突入。
残り10分を切り、#77伊藤大輔がアタック2周目で01秒148と更新。
5分前では、2番手に#1P.ダンブレックがアタック3周目で01秒911と2番
手にくい込んでくる。
15時20分、チェッカーフラッグ。#55金石のラストアタックに期待がかかったが、
自らの2番手のタイムを更新できなかった。
(公式予選、暫定結果)
----------------------------------------------------------------
#77 伊藤 大輔 2'01.148
#55 金石 年弘 2'01.690
# 1 P.ダンブレック 2'01.911
# 7 舘 信吾 2'02.075
# 2 加藤 寛規 2'02.168
#17 黒澤 治樹 2'02.209
# 6 松浦 佑亮 2'02.511
# 9 谷川 達也 2'02.570
# 5 高木 真一 2'02.818
#39 徳田 照幸 2'02.822
・
・
・
(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
1998年全日本ツーリングカー選手権シリーズ第4大会・第6戦&第7戦 98-06-21
JTCC SUZUKA SUPER TOURING WEATHER : Rain
JTCC 第6戦 正式決勝結果表 COURSE : Wet
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Lap Total Delay Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------
1 19 金石 勝智 トヨタ・コロナ エクシヴ 41 41'40.522 132.44Km/h ウエッズスポーツエクシヴ
2 38 立川 祐路 トヨタ・チェイサー 41 41'56.640 16.118 デンソーセルモチェイサー
3 39 竹内 浩典 トヨタ・チェイサー 41 42'01.491 20.969 デンソーセルモチェイサー
4 37 関谷 正徳 トヨタ・チェイサー 41 42'03.052 22.530 ESSO TOM'Sチェイサー
5 24 土屋 武士 トヨタ・コロナ エクシヴ 41 42'30.784 50.262 ADVANエクシヴ
6 68 ルベン・デルフラー トヨタ・コロナ エクシヴ 41 42'36.734 56.212 DoCoMo Exiv
以上 規定周回数完走:
36 ケルヴィン・バート トヨタ・チェイサー 26 25'44.689 15Laps ZENT TOM'Sチェイサー
25 土屋 圭市 トヨタ・チェイサー 26 26'48.970 15Laps ADVANチェイサー
11 中谷 明彦 トヨタ・コロナ エクシヴ 5 11'18.186 36Laps TRAMPIOZippoEXi
開始時刻: 12:12'07
終了時刻: 12:53'47
Fastest Lap
No. 37 関谷 正徳 ESSO TOM’Sチェイサー 57.315 3/41 140.92Km/h
規定周回数 36
提供:鈴鹿サーキットランド
1998年全日本ツーリングカー選手権シリーズ第4大会・第6戦&第7戦 98-06-21
JTCC SUZUKA SUPER TOURING WEATHER : Rain
JTCC COURCE : Wet
第6戦 鈴鹿サーキット東コース
Lap Chart
Laps St 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
------------------------------------------------------------------------------
1 39: 39 39 39 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19
2 38: 38 19 19 39 39 39 39 39 39 39 36 36 36 36
3 36: 19 38 38 38 38 38 38 38 38 36 39 39 39 39
4 19: 24 24 24 24 36 36 36 36 36 38 38 38 38 38
5 24: 11 11 36 36 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24
6 37: 25 25 68 68 68 68 68 68 68 68 68 68 68 68
7 11: 68 68 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25
8 68: 36 36 11p 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37
9 25: 37 37 37 11 11p
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
-------------------------------------------------------------------------------
19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19
36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36 36. 39 39 39 39
39 39 39 39 39 39 39 39 39 39 39 39 38 38 38 38
38 38 38 38 38 38 38 38 38 38 38 38 37 37 37 37
24 24 24 24 37 37 37 37 37 37 37 37 24 24 24 24
68 68 37 37 24 24 24 24 24 24 24 24 68 68 68 68
25 37 68 68 68 68 68 68 68 68 68 68
37 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25.
31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41
------------------------------------------------------------------
19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19.
39 39 38 38 38 38 38 38 38 38 38.
38 38 39 39 39 39 39 39 39 39 39.
37 37 37 37 37 37 37 37 37 37 37.
24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24.
68 68 68 68 68 68 68 68 68 68 68.
提供:鈴鹿サーキットランド
朝のフリー走行の途中から、予報より早く雨が降り出した鈴鹿。ここでも、
#39竹内浩典が52.933のベストタイムをマーク。
2番手には、#37関谷正徳が53.445でつけた。3番手は、#36ケルヴィン・バ
ートが53.564のタイムでつけた。
決勝レースは、ウエットコンディションで、フリー走行を挟み予定より遅れ
てのスタートとなった。各車ライトオンでグリッドにつく。
ポールポジションから#39竹内がスタートを切るが、2番手の#38立川は出遅
れ、#36バートが好スタートを見せた。3位争いは、#38立川と#37関谷のサイド
byサイドの戦いになるが、S字で2台は接触し、#37関谷がスピンし、大きく遅
れる。#36バートもダンロップコーナーでスピンし、遅れる。
1周目は、#39竹内、#38立川、#19金石、#24土屋武士、#11中谷明彦、#25土
屋圭市、#68ルベン・デルフラーのオーダー。
2周目には#19金石が1コーナーで#38立川をとらえ、2位に浮上。
3周目には、トップ#39竹内の背後に迫り、4周目には1コーナーで#19金石
がトップに立つ。3周目の逆バンクで#11中谷がコースアウトし、ピットイン。
#36バートは後方から追い上げ、12周目には#39竹内をとらえ、2位まで挽回。
#37関谷も、後方から着実にポジションを上げてきていた。19周目には、#24
土屋武士をかわし、5位までポジションを上げた。
トップ#19金石に0.4秒差に26周目に迫った#36バートだったが、27周目の逆バ
ンクでコースアウト。さらに、ほぼ同じタイミングで、1コーナーで#25土屋圭
市もグラベルにマシンを止めた。これにより、コース上に残るのは6台のマシン
となってしまった。
雨の降り方もひどくなる一方で、トップ#19金石もペースダウン。2番手には
#39竹内、3番手には立川、4番手には関谷というオーダーになる。
33周目、2番手には#39立川が浮上。#39竹内はペースが上がらない。
終盤、#37関谷が追い上げるが、#39竹内には届かず。
#19金石が今季2勝目をあげた。
#38立川、#39竹内とセルモの2台が表彰台に上がった。
-----------------------------------------------------------------------
暫定結果
#19 金石勝智 ウエッズスポーツエクシヴ 41'40.522
#38 立川祐路 デンソーセルモチェイサー 16.118
#39 竹内浩典 デンソーセルモチェイサー 20.962
#37 関谷正徳 ESSO TOM'S チェイサー 22.530
#24 土屋武士 ADVAN エクシヴ 50.262
#68 R.DERFLER DoCoMo Exiv 56.212
#36 K.BURT ZENT TOM'S チェイサー 15Laps
#25 土屋圭市 ADVAN チェイサー 15Laps
#11 中谷明彦 TRAMPIO Zippo Exiv 35Laps
FL:#37 関谷正徳 57.315(L3)
(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
1998年全日本ツーリングカー選手権シリーズ第4大会 98-06-21
JTCC SUZUKA SUPER TOURING WEATHER : Cloudy/Rain
JTCC フリー走行結果表 COURSE : Dry/Wet
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Time Delay Lap Team/Car
---------------------------------------------------------------------------
1 39 竹内 浩典 トヨタ・チェイサー 52.933 152.59Km/h 4/22 デンソーセルモチェイサー
2 37 関谷 正徳 トヨタ・チェイサー 53.445 0.512 3/28 ESSO TOM'Sチェイサー
3 36 ケルヴィン・バート トヨタ・チェイサー 53.564 0.631 3/23 ZENT TOM'Sチェイサー
4 19 金石 勝智 トヨタ・コロナ エクシヴ 53.742 0.809 4/31 ウエッズスポーツエクシヴ
5 68 ルベン・デルフラー トヨタ・コロナ エクシヴ 53.897 0.964 3/11 DoCoMo Exiv
6 38 立川 祐路 トヨタ・チェイサー 53.900 0.967 4/25 デンソーセルモチェイサー
7 24 土屋 武士 トヨタ・コロナ エクシヴ 54.240 1.307 3/15 ADVANエクシヴ
8 11 中谷 明彦 トヨタ・コロナ エクシヴ 54.265 1.332 3/ 5 TRAMPIOZippoEXi
9 25 土屋 圭市 トヨタ・チェイサー 54.796 1.863 2/17 ADVANチェイサー
開始時刻: 08:30'00
提供:鈴鹿サーキットランド
1998年全日本ツーリングカー選手権シリーズ第4大会 98-06-20
JTCC SUZUKA SUPER TOURING WEATHER : Fine
JTCC 公式予選 2回目結果表 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Time Delay Lap Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------
1 11 中谷 明彦 トヨタ・コロナ エクシヴ 53.692 150.43Km/h 5/ 8 TRAMPIOZippoEXi
2 19 金石 勝智 トヨタ・コロナ エクシブ 53.817 0.125 8/ 9 ウエッズスポーツエクシヴ
3 36 ケルヴィン・バート トヨタ・チェイサー 53.951 0.259 4/ 5 ZENT TOM'Sチェイサー
4 37 関谷 正徳 トヨタ・チェイサー 54.107 0.415 5/ 7 ESSO TOM'Sチェイサー
5 25 土屋 圭市 トヨタ・チェイサー 54.567 0.875 9/15 ADVANチェイサー
6 68 ルベン・デルフラー トヨタ・コロナ エクシヴ 54.929 1.237 2/ 4 DoCoMo Exiv
7 24 土屋 武士 トヨタ・コロナ エクシフヴ 57.784 4.092 4/ 4 ADVANエクシヴ
8 39 竹内 浩典 トヨタ・チェイサー 58.050 4.358 5/ 7 デンソーセルモチェイサー
9 38 立川 祐路 トヨタ・チェイサー 1'09.689 15.997 2/ 3 デンソーセルモチェイサー
開始時刻: 14:20'00
予選通過基準タイム ( 110 % ) 59.202
提供:鈴鹿サーキットランド
1998年全日本ツーリングカー選手権シリーズ第4大会 98-06-20
JTCC SUZUKA SUPER TOURING WEATHER : Fine
JTCC 正式総合予選結果表 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Best Time 1st 2nd Team/Car
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1 39 竹内 浩典 トヨタ・チェイサー 52.352 ・ 52.352 58.050 デンソーセルモチェイサー
2 38 立川 祐路 トヨタ・チェイサー 52.842 ・ 52.842 1'09.689 デンソーセルモチェイサー
3 36 ケルヴィン・バート トヨタ・チェイサー 53.019 ・ 53.019 53.951 ZENT TOM'Sチェイサー
4 19 金石 勝智 トヨタ・コロナ エクシブ 53.136 ・ 53.136 53.817 ウエッズスポーツエクシヴ
5 24 土屋 武士 トヨタ・コロナ エクシフヴ 53.570 ・ 53.570 57.784 ADVANエクシヴ
6 37 関谷 正徳 トヨタ・チェイサー 53.594 ・ 53.594 54.107 ESSO TOM'Sチェイサー
7 11 中谷 明彦 トヨタ・コロナ エクシヴ 53.649 ・ 53.649 53.692 TRAMPIOZippoEXi
8 68 ルベン・デルフラー トヨタ・コロナ エクシヴ 54.128 ・ 54.128 54.929 DoCoMo Exiv
9 25 土屋 圭市 トヨタ・チェイサー 54.567 出走せず ・ 54.567 ADVANチェイサー
以上 予選通過車両:
予選通過基準タイム ( 総合 110 % ) 58.011
提供:鈴鹿サーキットランド
燃圧トラブルから午前中は走れなかった#25土屋圭市の走りに期待がかかった
が、気温も上昇し、路面温度は52度まで上昇した午後のセッションでの、タイム
アップは望めそうもない。
今回からニューマシンを投入した、#68デルフラーがまずは、54.929を出す。
暫定ポールの#39竹内もコースインするが、58.050までしかタイムは出ない。
#25土屋圭市も54.567を9周目にマークするが、ポジションは最下位。
残り7分、#11中谷も53.692と午後ではベストのタイムをマークするが、AM
の#37関谷のタイムには届かず。
#36ケルヴィン・バートもアタックをかけるが、53.951にとどまった。#37関谷
も54.107をマークするにとどまる。
デンソーセルモチェイサーの1、2グリッドで決勝を迎えることになった。
(予選2回目、総合・暫定結果/左がAM、右がPMのタイム)
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#39 竹内浩典 52.352 58.050
#38 立川祐路 52.842 1'09.689
#36 ケルヴィン・バート 53.019 53.951
#19 金石勝智 53.136 53.817
#24 土屋武士 53.570 57.784
#37 関谷正徳 53.594 54.107
#11 中谷明彦 53.649 53.692
#68 ルベン・デルフラー 54.128 54.929
#25 土屋圭市 54.567
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(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
998年全日本ツーリングカー選手権シリーズ第4大会 98-06-20
JTCC SUZUKA SUPER TOURING WEATHER : Fine
JTCC 公式予選 1回目結果表 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Time Delay Lap Team
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1 39 竹内 浩典 トヨタ・チェイサー 52.352 154.28Km/h 6/ 7 デンソーセルモチェイサー
2 38 立川 祐路 トヨタ・チェイサー 52.842 0.490 2/ 4 デンソーセルモチェイサー
3 36 ケルヴィン・バート トヨタ・チェイサー 53.019 0.667 10/10 ZENT TOM'Sチェイサー
4 19 金石 勝智 トヨタ・コロナ エクシブ 53.136 0.784 6/ 7 ウエッズスポーツエクシヴ
5 24 土屋 武士 トヨタ・コロナ エクシフヴ 53.570 1.218 5/ 6 ADVANエクシヴ
6 37 関谷 正徳 トヨタ・チェイサー 53.594 1.242 6/12 ESSO TOM'Sチェイサー
7 11 中谷 明彦 トヨタ・コロナ エクシヴ 53.649 1.297 6/ 7 TRAMPIOZippoEXi
8 68 ルベン・デルフラー トヨタ・コロナ エクシヴ 54.128 1.776 6/ 8 DoCoMo Exiv
25 土屋 圭市 トヨタ・チェイサー 出走せず ADVANチェイサー
開始時刻: 10:30'00
提供:鈴鹿サーキットランド
鈴鹿の東ショートコース2.24363kmで開催されることとなったJTCC第4大会。
前夜の雨も上がり、予選1回目はドライコンディションで午前10時30分から、
#66シムスインプレッサが参加を取り消したため、9台で行われた。
まず#39竹内浩典が、コースイン。56秒591でスタート。#25土屋圭市は、コー
スインしてすぐのS字コーナーでスピンしマシンがストップ。
4周目に55秒149のベストタイムを出したのは、#19金石勝智
10分経過の段階では、
#19 金石勝智 55.149
#39 竹内浩典 56.591
#11 中谷明彦 56.686
#68 ルベン・デルフラー 58.407
#36 ケルヴィン・バート 1'10.943
残り12分となった段階で、#37関谷がアタックをかけ、53.594と一気にトップ
タイムを更新する。
続いて、アタックしたのは#36バートで、4周目に53.542と逆転。
残り10分をきって、にわかにピットはあわただしくなった。
動き出したのはセルモだった。#39竹内がまずは52秒台に突入。52.352を6周
目にマークしてトップタイムを出す。#38立川祐路も動き、最後にアタックをか
ける。残り4分で、52.842と一発のアタックで2番手のタイムを出す。
残り3分、#19金石も53.136と3番手に浮上する。
終了間際、#36バートが53.069と3番手に上がる。最後に53.019を出すが、3
番手は変わらず。
(予選1回目、暫定結果)
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#39 竹内浩典 52.352
#38 立川祐路 52.842
#36 ケルヴィン・バート 53.019
#19 金石勝智 53.136
#24 土屋武士 53.570
#37 関谷正徳 53.594
#11 中谷明彦 53.649
#68 ルベン・デルフラー 54.128
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2回目の予選は、14:20~の予定
(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 6 SUGO GT CHAMPIONSHIP 26 Oct.'97
Inside Report Special インサイドレポート 特集 FMOTOR4版
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'97GTC第6戦 SUGO GT選手権レース
GTインサイドレポート・スペシャル
◎GT500クラス・エントラントにきく 3
No.13 エンドレスアドバンGTR 松井秀樹監督
「現状の不満はとくにない。ウチのクルマは96モデルだけれど、富士なんか星野さ
んや長谷見さんの97モデルの前を走れたりしたんですよ。ウチの場合は、レギュレー
ションのなかでいかに速くするか、チーム内でまずやれることをやらないといけな
い段階なんです。要望としては、リストリクターの径をもう少し大きくしてくれた
らと思います。対スープラだと1.5秒の差、同じヨコハマタイヤでも1秒差ですか
ら。前回の富士はトップがスープラばかりだったでしょう。スープラのなかに割っ
て入れるようなレースにしてほしいですね。まあ、ニューツーリングに比べれば均
一化が図られてると思います。来年は、なおいっそうプライベーターにも参加しや
すいようにしてほしいですね。プライベーターには部品が高くて予算的には苦しい
です」
No.8 POWER CRAFT SUPRA 尾籠 登 監督
「他のカテゴリーから比べたらレギュレーションはかなりまともでしょう。今まで
の他のカテゴリーでの経験を経て、正常化してきたんじゃないかな。現状では不満
は全然ないです。ただ、もっとファンと近い位置にこないといけないでしょう。ま
だ、エントラントとファンの距離はあります。どういうふうにすればいいか具体的
なアイデアは出ませんけれど。来年は現状維持でOKだと思います」
◎GTアソシエイション事務局長にきく
当インサイドレポートでは、第4戦、第5戦(一部今回)と、GTCの現状と今後に
ついてのエントラントの意見を掲載してきた。今回は、第5戦時に予告したとおり、
GT-Aサイドの考えかたを加治次郎事務局長にきいた。
GTアソシエイション 加治次郎事務局長
「GT-Aの設立当初からのメンバーが同意した考えかたとして、できるだけ多くの車
種が出場できるようにし、お客さんもたくさん集めよう、しかもそれを一時的なも
のに終わらせず、継続できるようにしていこうということがあります。その考えか
たからすれば、現状は必ずしも成功しているとは認識していません。外部から見れ
ば、お客さんはそこそこ入っているし、参加車両も多く、成功しているように見え
るかもしれませんが、それが継続できるかたちにはなっていません。まだ多くの課
題を抱えています。GT300については、多くの車種がそれほどコストかけずに参加し
ており、タイムも接近して比較的いい状況にあるといえますが、GT500はこのとこ
ろ車種が限られてきています。なんらかの対策を考える必要はあると思います。
車両規則についてはあくまでJAFが決めるものであり、来年の規則がすでに発表さ
れているわけですから、それに沿ってやっていくことになるでしょう。ただ、その
運用については、従来の枠にとらわれない考えかたが必要になってくると思います。
たとえば、トップ争いをするクルマにはきびしく、そうでないところには寛容に、
というのもひとつの考えかたではあります。
GT500より上のクラスを新設するという考えは、GT-A内部には今のところまったく
ありません。日本のGTCは、そこそこ数が売れているクルマでやるというところに基
本があります。価格の高い少量生産車は、その基本理念から外れることになります。
といっても、FIA GTを走っているようなクルマは絶対に入れないというつもりはあ
りません。プライベートがメーカー系チームに対抗するために持ってくることは、
むしろ歓迎します。もちろんその場合は、日本のGT500の性能に揃うように調整して
もらうようになるでしょう。その意味で車重は1250kg、リストリクターは国内の車
両と同じという規定は妥当といえるのではないでしょうか。ただ、これを車両によっ
て変えることもありうると思います。しかし、メーカーがこういった車両でGT500に
出てくるということは望ましくないでしょう。そうすると先に言ったGT-Aの基本理
念から外れてしまうわけですから。
日本でモータースポーツをもっとメジャーなものにしていくためにも、従来のよ
うにひとつのカテゴリーを作っては壊しというやりかたをしていたのではいけない
でしょう。お客さんやスポンサーを裏切らないためにも、継続的なかたちでやって
いけるような態勢を自分たちの手で整備していこうというGT-Aの基本理念を、改め
てみなさんにも再確認していただきたいと思います」
*今回のレポートは以上です。
*このレースの模様はTV東京系で11/3 11:30より放映されます(#2963参照)。
お見逃しないように。
*'97選手権シリーズは以上で終了ですが、
NICOS CUP GTオールスター戦でもGTインサイドレポートは
発行されますので、ツインリンクもてぎでのGTオールスター戦(11/15,16)も
お楽しみに。
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
*全日本GT選手権シリーズに関するご質問、ご意見はモータースポーツ
フォーラムの国内レース会議室(FMOTOR4/MES:10)または、上記の古屋までメー
ルでお寄せください。みなさまのご意見はGT-A関係者のお手元に必ずお届けし
ます。
また、インターネット・ホームページ"GTC Offcial WebSite"でも、最新の
GTC情報をカラー写真入りでお知らせしています。こちらにもメッセージコー
ナーがございますのでぜひお越しください。
URLは、"http://www.gtc.infosim.co.jp/"です。
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 6 SUGO GT CHAMPIONSHIP 26 Oct.'97
GT Inside Report インサイドレポート3 FMOTOR4版
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'97GTC第6戦 SUGO GT選手権レース
ドライバーポイント
[GT500]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6
3/30 5/4 6/29 8/10 10/5 10/26
Pos. No. Driver 合計 Suzuka FUJI Hiland FUJI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 36 M.クルム/P.デ・ラ・ロサ 67* 12 20 15 20
2 39 影山正美 67 15 20 8 20 4
3 37 関谷正徳/鈴木利男 64 12 6 12 12 12 10
4 2 鈴木亜久里 60 20 10 15 1 2 12
5 39 谷川達也 52 - 20 8 20 4
6 2 E.コマス 50 20 - 15 1 2 12
7 3 長谷見昌弘/田中哲也 37 10 15 2 6 4
8 8 田嶋栄一/M.グーセン 32 6 6 20
9 100 高橋国光/飯田 章 30 - 15 15
10 38 竹内浩典/金石勝智 27 4 2 10 3 8
*上位入賞回数の差でM.クルム/P.デ・ラ・ロサ組がチャンピオンとなる
[GT300]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6
3/30 5/4 6/29 8/10 10/5 10/26
Pos. No. Driver 合計 Suzuka FUJI Hiland FUJI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 19 織戸 学/福山英朗 90 20 15 15 12 20 8
2 26 鈴木恵一/新田守男 89 10 20 12 20 12 15
3 25 土屋武士 52 12 20 8 - 12
4 25 長嶋正興* 52 12 20 8 12
5 71 星野 薫/城内政樹 51 8 8 - 6 15 20
6 910 袖山誠一 38 15 3 10 10
7 27 太田哲也** 31 10 2 15 4
8 7 山路慎一/松本晴彦 31 - 12 8 1 10
9 27 A.オロフソン 25 10 - 15 -
10 51 石原将光/池谷勝則 22 8 8 - 4 - 2
*:Rd.5はNo.72で出場、 **:Rd.5はNo.28で出場
チームポイント
[GT500]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6
3/30 5/4 6/29 8/10 10/5 10/26
Pos. No. Team 合計 Suzuka FUJI Hiland FUJI MINE SUGO
-----------------------------------------------------------------------------
1 36/37/38TOYOTA Castorl TEAM 89 12 12 20 15 20 10
2 39 TOYOTA TEAM SARD 67 15 20 8 20 4
3 2/556 NISMO 61 20 10 15 2 2 12
4 3 ハセミ・モータースポーツ 37 10 15 2 6 4
5 5 TEAM 5ZIGEN 32 6 6 20
6 100 チーム国光with MOONCRAFT 30 - 15 15
7 12 HOSHINO RACING 24 8 10 6
8 8 POWER CRAFT 21 1 4 10 6
9 510 RYOWA HOUSE Pacific TEAM CERUMO
11 - - 3 8
10 13 ENDLESS SPORT 8 3 4 1
[GT300]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6
3/30 5/4 6/29 8/10 10/5 10/26
Pos. No. Team 合計 Suzuka FUJI Hiland FUJI MINE SUGO
-----------------------------------------------------------------------------
1 19 RS-Rレーシングチームwith BANDOH 90 20 15 15 12 20 8
2 26 TEAM TAISAN Jr 89 10 20 12 20 12 15
3 25 土屋エンジニアリング 52 12 20 8 - 12
4 71 シグマテックレーシングチーム 51 - 6 4 6 15 20
5 910 910 RACING 38 15 3 10 10
6 27/28 TEAM FERRARI CLUB OF JAPAN
31 10 2 15
7 7 RE雨宮レーシング 31 12 8 10
8 51 コブラレーシングチーム 22 8 8 - 4 - 2
9 72 KRAFT 16 10 6
10 81 TEAM DAISHIN 16 3 4 6 3
*ポイント計算はGTインサイドレポート班による非公式のものです
*スペシャルレポートに続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 6 SUGO GT CHAMPIONSHIP 26 Oct.'97
GT Inside Report インサイドレポート2 FMOTOR4版
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'97GTC第6戦 SUGO GT選手権レース
☆決勝直前・チャンピオン候補にきく
No.36 カストロール・トムス・スープラ(GT500ランキング1位)
ミハエル・クルム「予選は9番手ですからあまりよくなかったです。午前中にエン
ジンに問題があってタイムが出なかったんですが、午後エンジンを換えて9番手の
タイムが出ました。でもあとコンマ1秒速かったら、7番手でNo.39の前に出られた
ので、それが残念です。今90kgというハンデが載っているんですが、それがここの
上り坂とブレーキングできびしいので、今日の感じとしてはあまりうれしくないで
すね。明日は、勝つのはちょっと難しいでしょう。それより自分たちのクルマはコ
ンスタントにタイムが出ているので、それを利用して、また前回もそうだったよう
にピット作業をうまく使って、きちんとペドロに渡したいです。それでペドロが抜
いてくれればなおいいですね。(最後に日本語で)デモ、トテモオモイデス」
ペドロ・デ・ラ・ロサ「ボクは、明日のことはあまり心配していません。というの
も、クルマはコンスタントにタイムが出るようになっているものですから。確かに
90kgというハンデはありますけれど、そんなには心配していません。明日重要なの
はインテリジェンス、つまり頭を使ったレースといえるでしょう。我われのチーム
は、No.36にもNo.37にも両方にチャンピオンのチャンスがあるわけで、チームが頭
を使って、どちらからピットに入れるかをまず決めなければいけません。そのうえ
でピットワークが非常に重要になってくるでしょう。デンソー・スープラをチーム
プレイで抑える可能性については、No.37がチャンピオンを取れる可能性がなくなっ
たとわかれば、ありうる話だと思います。ただ両方ともチャンピオンの可能性があ
るわけですから、状況を考えながら運転しなければいけないですし、チームもそれ
をよく考えなければいけません。そこが明日のレースの重要なキーになると思いま
すね。(最後に日本語で)ドウモアリガトウ、ソレデモガンバリマス」
No.19 RS☆Rシルビア(GT300ランキング1位)
福山英朗「結局10番手ですね。まぁあんまり重たい重たいという話はしたくないん
ですが、そんなこと考えててもしかたないんで、あんまり考えないようにしていま
す。だけどこれまでウエイトが増えるたびにチームが総がかりで対応してくれたん
ですけれど、ここまで来るとさすがにどうしようもない。何やってもクルマが反応
してくれないところまできちゃいまして、しょうがないですね。明日は、たぶんレー
スは荒れるでしょうから、ぜひとも武士くんにはトップとって、ポイントを接近さ
せてもらって、あとは日ごろの行いがいいほうにチャンピオンが転がり込むんじゃ
ないかと思います。ところが最近、新田守男の行いがちょっとよくなっちゃった
し(笑)、恵一さんは7時くらいに寝ちゃうらしいし(笑)、結構不利かなあって
感じですね。8ポイント差というのは、ラップタイムが同じだったら大きいですね。
でもタイムがちょっと違うので、さほど大きいとは言えないんじゃないでしょうか。
序盤で上にいきたいんですが、肝心なところが遅いですから、多分いけませんね。
だからホントに武士くんに勝ってもらって、間違っても恵一さんを勝たせないよう
に、今日同盟を結びたいと思います(笑)。あ、でも武士くんは師匠が恵一さん
か…。それに一番の問題は織戸の日ごろの行いなんだよなぁ(笑)。まぁ正直なと
ころ、今回はほんとうにきびしいです。今年一番の気合いの入った予選をやったん
ですが、この程度なので、やはりいろんな混乱が起きてくれることを祈りたいと思
います」
織戸学「ボクも福山さんと同じです。とりあえず最終戦まで来て、チャンピオンに
王手をかけてますんで、それに向かってチーム全員がほんとうに一生懸命やってい
るので、なんとか明日いいかたちでGTのシリーズを終えたいなと思ってます。今日
の結果ではなく、明日のゴールしたときの順位とポイント、それだけ考えて頑張り
たいと思います。ただ100kgのハンデは、80kgまででは感じなかったものがいろいろ
出てきちゃった気がしますね。とくにここのコースのせいもあると思うんですが、
すごく重いんです。金曜日ここで初めて乗ったときに、なんか全然違うクルマに感
じられましたから。とくに上りの区間が遅いのと、ブレーキの制動距離が伸びちゃ
うんで、全般的に遅くなっちゃいますね。それでも今までウチのチームはピット作
業とかいい感じにできてたんで、明日もそれをやって、頑張りたいですね」
No.39 デンソーサードスープラGT(GT500ランキング2位)
影山正美「ベストをつくして頑張ります。暑くても寒くても、雨さえ降らなければ
関係ない。とにかくNo.36の前にいないと。5ポイント差をつけないとね」
No.26 タイサンスターカードRSR(GT300ランキング2位)
新田守男「いくだけいくしかない。ウエイトを積んでるわりには思ったほど悪くは
ないって感じかな。ただ、決勝はきびしいでしょう。ストレートスピードがつちや
MR2より12km/h遅い。シルビアとは最終コーナー立ち上がりでほとんど一緒。80kgと
100kgの差はもちろん大きいけれど、実質はあまり変わらないと思う。シルビアのほ
うは20kgの差を感じてるかもしれないけれど、ウチは有利だとは思っていない」
☆決勝日のトピックス
No.19 RS☆Rシルビア
織戸学「昨夜、足回りのセッティングを大幅に変えたんですが、それが大正解だっ
たようです。もう昨日までとは全然違いますね。すごくよくなりました。燃料がカ
ラでも満タンでもタイムが出てますし、かなりいけそうな感じです」
*25 つちやMR-2
土屋武士「朝は、走り出してすぐターボが壊れて、今交換中です。タービンの羽が
欠けたみたいです。でも朝のうちでよかったですよ。決勝中でなくてラッキーって
感じですね。昨日のうちにフル満タンのテストも終えているので、朝走れなかった
のはまったく心配していません」
No.910 ナインテンポルシェ
玉本秀幸「昨日の予選タイムが取り消しになったのは、午後、ガーニーフラップを
ダウンフォースをつける方向で調整したら、それが規定より7mm出っ張ってしまった
ためです。午前は出ていなかったんで、そのタイムは認めてほしかったんですけ
ど…。今朝のタイム(クラス3番手)はダンロップのソフト系タイヤがよかったか
ら。予選で使った中古なんですけどね」
No.26 タイサンスターカードRSR
新田守男「今朝のタイム(クラス8番手)はほぼ満タン状態でのもので、ウチとし
てはこれくらいでしょう。29秒台ではいけないでしょう。路温はもうちょっと上がっ
たほうがいい。まあ陽も出てきたし、このままということはないでしょう。予選順
位が4位から3位に繰り上げになったのはうれしいですね。でも、ナインテンのペー
スは結構速いから、すぐ上に来ちゃうと思うと思うけど」
No.51 コブラポルシェ
池谷勝則「今は2番手だったみたいね。予選用仕様はないんで、決勝も予選と同じ
ようなタイムで走れるのが強みです。燃料は60リッター積んでました。本番もこれ
でスタートします。タイヤは路温が低かったのにきちんと発熱してくれた。決勝で
も問題ありません。最終戦だから、表彰台の片隅でもいいから上りたいね」
No.39 デンソーサードスープラGT
影山正美「クルマは決まってますよ。満タンのテストでもOKでしたし…。No.36が
タイム上げてきてますけど、あれは一発でしょ。ウチはコンスタントにいけますか
ら大丈夫です。ま、でも、他のクルマのことはあまり考えずに、とにかくミスなく
やります。1台でも前に行くだけですね。やるだけのことをやって、悔いのないよ
うにしたいです。ボクのレース人生で全日本タイトルに挑むのは2度目で、F3のとき
はタイトルをとりそこなってます(インサイドレポート班注 '94年全日本F3選手権
でM.クルムに次いでシリーズ2位)から、今回はぜひとりたいですね。それにあん
まり外人ばっかりタイトルとるのもおもしろくないでしょ」
谷川達也「タイトルは意識せずいつも通り淡たんといくだけです。あせらずじっく
りいけば、結果はついてくるでしょう。とにかくNo.36より前でゴールしますよ」
No.3 ユニシアジェックススカイライン
朝のフリー走行の後、フロントのダンパーを交換していた。「今ごろこんなことやっ
てるんだから、どれだけクルマに苦労してるかわかるでしょ?(笑)」と長谷見昌
弘。「ちょっとフロントを柔らかくしてるんだ。ハネる箇所があったんでね。それ
にしてもスカイラインはきびしいね。ストレートがこんなに遅いんじゃ勝負になら
ないよね。それに6気筒で前が重いから、リアに荷重がかからない。だから燃料が
満タンでもカラでもタイムがおんなじなんだ。ま、スカイラインはどこもみんな渋
い顔してるでしょ。星野のとこなんか、おっかないから行かないほうがいいよ(笑)」
◎決勝前のにわか雨
午前中は気温は低いながらも澄み渡っていた青空が、決勝を前にしてにわかに曇
り、細かい雨がパラついてきた。ポールスタートのNo.100 RAYBRIG NSXの飯田章に
「雨はどうですか?」と水を向けると、「ダメ」と一言。No.18 avex童夢無限NSXの
黒澤琢弥も「走ってないからわからねェ」と、表情はあまりさえない。しかし、
NSXが雨で不利というわけではないようだ。トムスの伊藤エンジニアは、「NSXがダ
メと言ってるのはフィーリングの問題でしょう。仙台ハイランドでも雨で妙に速かっ
たし、データ上ではウチが完全に負けてます」という。そうは言っても、もちろん
トムスが勝負をあきらめてしまったわけではない。「雨の作戦というのはとくにあ
りません。ウェットタイヤで走るだけです。でも、レースはなにがあるかわかりま
せんから。とくに雨だといろんなことがありますからね」と、虎視耽々と勝利を狙っ
ているようすだった。
一方、GT300クラスでは、予選トップのNo.25 つちやMR-2の土屋武士が「雨はやみ
ますよ。やまないと帰る(笑)」といえば、No.26 タイサンスターカードRSRの鈴木
恵一も「ダメ(笑)。ダンロップがいっちゃうんじゃない? タイヤは坂東のとこ
も一緒だけどさ、8ポイント差があるから、ウチはできるだけ前にいかなきゃいけ
ない。でも、雨だとそれが難しいよね」と、ヨコハマタイヤ勢のトーンが低い。し
かし同じくヨコハマを履くNo.27 シェル・フェラーリF355の太田哲也は「路面が濡
れているとトルクの差が出にくいからチャンスはある。ヨコハマとダンロップとどっ
ちがいいかは、雨の量にもよるから、なんとも言えないよ」と、必ずしも不利とは
考えていないらしい。
対するダンロップ勢では、No.7 RE雨宮SuperG RX7の松本晴彦が「雨でパワーの差
が縮まるからいいんじゃないでしょうか。とくに雨のテストというのはしていませ
ん。仙台ハイランドのように、テストのときたまたま雨だったことはありますが、
セッティングを出すまではいってません。でも、タイヤは大丈夫。たぶんダンロッ
プのほうがいいんだろうと思います。表彰台の真ん中ですか? ウーンそうですね。
トラブルさえ出なければ…」と、控え目な表現ながらも心中かなり自信がありそう
なようすだった。
◎決勝タイヤレポート
ブリヂストン
スリックは全車ソフトタイヤを選んでいる。交換が前提。雨天用は2種類。斜めの
グルーブが入ったほうが雨が少ないとき用で、U字型のグルーブが入ったほうが通
常のレインタイヤ。ヘビーレイン用、カットスリックなどは用意なし。どのタイヤ
でスタートするかは各チームに任せている。
ヨコハマ
GT500の晴天用は、No.13 エンドレスアドバンGTRとNo.34 STPタイサンアドバンバ
イパーがミディアム、No.39 デンソーサードスープラGTがソフトを選択。どちらも
交換が前提。デンソーサードスープラGTはソフトでも40数ラップ24秒台が可能。雨
天用は、レインとスーパーレインの2種。一応カットスリックの用意もあるが、予
選用と割り切っている。
GT300の晴天用は、No.19 RS☆Rシルビアがソフトで、交換が絶対条件。No.25 つ
ちやMR-2は「しっかり感がある」とのことで、ハードを選択。無交換でOKだが、交
換の可能性もある。No.26 タイサンスターカードRSRは前がソフト、後がミディア
ム。交換は後輪だけの可能性が高い。その他のGT300マシンはソフトを選択。交換を
予定してしないチームが多い。雨天用はGT500同様、レインとスーパーレインの2
種。こちらも一応カットスリックの用意があるが、決勝での使用は薦めていない。
ダンロップ
GT500は、No.5 5ZIGEN SUPRA、No.88 JLOCディアブロGTRの2台とも晴天用はミ
ディアムを選択。交換必要。雨天用はカットスリック、インターミディエイト、ウ
ェットの3種。
GT300の晴天用は、No.71 シグマテック911とNo.81 ダイシンシルビアがミディア
ムを選択。ともに交換を予定している。それ以外はソフトで、交換が必要となる。
雨天用はGT500同様、カットスリック、インターミディエイト、ウェットの3種。
○決勝スタート直前 13時50分現在
*急な雨のために13時40分から15分間のフリー走行を実施
天気:曇り時々雨 コース:ウェット/ハーフウェット
気温:10度 路面温度:12度
入場者数:10/26 35,600人(10/25:6,200人 曇り)
◎ピットスタート
No.13 デフ・トラブルの修理、No.510 スタータートラブル
*ローリング開始:14:20
*リタイヤ(GTインサイドレポート班調べ)
No. 原因 周回数
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No.3 ミッション 17L
No.17 オイルクーラー 21L
No.27 コースアウト 36L
No.77 デフ(コース上でストップ) 43L
No.91 他車との接触 45L
No.556 エンジン 50L
No.100 RAYBRIG NSX(総合2位)
高橋国光「亜久里を抜いたのは気がつかなかったよ。一度、当てられてスピンして
遅れちゃったんだけど。そのあと抜き返したの? ああそう、知らなかった」
飯田章「いや、国さんもそれだけ真剣だったってことですよ。表彰台に上がれてよ
かったです」
No.2 ZEXELスカイライン(総合3位)
鈴木亜久里「止まりきれなくて国さんに当たってスピンさせちゃったんで、最後は
先に行ってもらおうと思った。いや、譲ったわけじゃなくて自分ではみだしちゃっ
たんだけど(笑)。でも、なんとか表彰台に立ててよかった」
No.26 タイサンスターカードRSR(GT300クラス2位)
新田守男「すごく悔しいね。黄旗追い越しとかそういうのないの?」
No.25 つちやMR-2(GT300クラス3位)
土屋武士「あの状況ではトップは守りきれなかった。でもベストはつくしたので満
足はしています」
*インサイドレポート3に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 6 SUGO GT CHAMPIONSHIP 25 Oct.'97
GT Inside Report インサイドレポート1 FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'97GTC第6戦 SUGO GT選手権レース
☆練習日のトピックス
No.556 KURE R33
金曜日の3回目のフリー走行セッションが始まる前に影山正彦に話をきいた。「ス
カイラインとしてはよく仕上がってるんだけどね。2セッション走って、スカイラ
インではNo.2 ZEXELに続く2番でしょ。しかもさっきZEXELはソフトタイヤだった
のにウチはハードだったからね。まぁでも、スカイラインは97年モデルでは限界か
もしれない。98年モデルに期待したいですね。実際、もう先行パーツを試したりし
てますから、例年より早い時期に投入されることになると思います。それはそうと
ね、今回のレースは荒れるよ、きっと。だって今日のフリー走行も、首都高でレー
スしてるみたいだったもの。寂しい話だけど、レースは荒れてもらったほうがいい
ね。状況が悪くなれば、自分がトラブルに巻き込まれる可能性も高いけど、その分
チャンスが開けるからね」。ところがこのセッションの終了間際に最終コーナーで
激しくクラッシュし、マシン前部を大破させてしまった。『荒れる』という予感が
早くも最悪の形で現れてしまったわけだが、ドライブしていた影山は軽いむち打ち
症状程度で済んだ模様。しかしマシンは修復不可能と判断され、急遽東京から96年
モデル(開幕戦で優勝した元ZEXEL号)を取り寄せて予選と決勝に出走することに
なった。
「ちょっと大袈裟に首にガードをつけてますけど、身体は大丈夫です。マシンは…、
まぁガタガタになるまでテスト済みですから(笑)、大丈夫でしょう」(影山)
No.27 シェル・フェラーリF355
美祢の第5戦をNo.28のみで戦ったチームFCJフェラーリ。今回は2台揃い、
No.27に太田哲也とハイランドで1回走ったスティーブン・アンドスカーのコンビ、
No.28には山崎正弘とフェラーリ・チャレンジ・ジャパンのトップランカー、パト
リック・バンスクートのコンビがそれぞれ乗ることになった。マシンにはとくに大
きな変更はない模様。太田によれば、「トルクが足りないので、ストレート後半は
まだいいのだけれど、前半の上り部分はとてもターボ付きのマシンについていけな
い。それでもここはコーナーでスピードを落とさずに行けるところが多いので、美
祢よりはだいぶいいと思う。予選でなるべく前に行って、決勝で早めに逃げないと
ポルシェに追いつかれると思うから、予選は5位以内を狙います」
No.57 SiFo Spider Ver.GT
第2戦の富士に登場したものの、フリー走行でエンジンを壊し出場できなかった
ルノー・スポール・スピダーが、最終戦にようやく再登場した。SiFo代表の藤井氏
によれば、「今回はエンジンとミッションを3基ずつ用意しています」とのことで、
スピダーが初めて決勝レースに出場するのは間違いなさそうだ。今回ドライバーは、
N1耐久ラウンドで活躍、GTC第2戦ではナインテンポルシェをドライブした砂子智
彦と、ミラージュ・レースなどで実績のある吉富章の二人。砂子によれば、「今回
はとにかく80%の力で走って完走を狙うだけです。なにせパワーは250hpくらいです
し、ギアが全然あってないものですから。2速が全然あってないのと、ストレート
で4速までしか入らないのがきついですね。他のクルマに抜かれるのに神経を使う
ので、大変です」とのこと。
☆予選日のトピックス
No.100 RAYBRIG NSX
1回目の公式予選で飯田章がトップタイム(1分21秒805)をマークした。昨年R.
シューマッハ(マクラーレンF1GTR)が記録したコースレコードを0.6 秒近く短縮す
るタイム。高橋国光によれば、「とにかくクルマが乗りやすいんです。童夢のほう
は満タンだとアンダーからオーバーに変わるなんて言ってるようですが、ウチのは
まったくクセがないんですよ。ガソリンの量もとくに関係ないみたいです。まぁこ
のコースは、美祢もそうでしたけど、NSXに向いているんでしょう。速いというより
ムダがないという感じです。それと6速ミッションが、すごくうまくパワーをのせ
られるようにセットされているのがタイムに結びついているんでしょうね。今回は
ソフトめのタイヤを選んでいます。40周程度のロングテストもOKでしたので、問題
ないと思います。午後の予選もこのままイケるでしょう」と、自信満々だった。
No.38 カストロール・セルモ・スープラ
金石勝智「昨日は(セッティングが)森のなかの迷路に迷い込んでました。昨日の
状況のままではスカイラインが前にいってたかもしれない」
竹内浩典「やればやるほど深みにはまってたが、9月のここのテストのときのセッ
トに戻したらうまくいった。20分のセッションで時間をうまく使って、タイヤを温
めてアタックしました。No.18のタイムは見えたし、No.100のタイムもいけると思
う。午後はいくだけいきます。コース状況は悪くないし、路面のグリップも高いと
思う。決勝の作戦は思案中。フェラーリに当たらないように(笑)頑張ります。う
まいところで抜けるかがポイントでしょう」
No.8 POWER CRAFT SUPRA
ワイン・ガードナー「マシンのセットアップは長坂さんが昨日やった。自分として
はほとんどそのまま乗ったが、ただ今朝スプリングをハードなものに変えた。これ
で乗りやすくなって速くなった。長坂さんはやわらかいスプリングのほうを好むよ
うだけど。セッテリングにはほぼ満足しているが、あとコンマ2から3秒速くなると
思う。午後トラフィックがなければもう一度アタックするつもりだ。タイヤも1セッ
トしか使っていないし。ライバル? 全車だよ。とくにトムスが速い。ホンダもね。
チームが一生懸命やっているので表彰台に立ちたい」
No.25 つちやMR2
土屋武士「やりようによっては他チームも26秒台は出ると思う。ストレートスピー
ドはポルシェも一緒。予選はMR2のコーナーの速さが生かせるけど、決勝はタイヤに
優しいポルシェが有利でしょう。シルビアも、コーナーもストレートも速いし、す
ごくいいと思う。MR2はドッカンターボだから、そこらへんがネック。MR2とポルシェ
とシルビアがいい勝負になるでしょう。RX7もからんでくるかもしれないし。決勝で
はヨコハマタイヤにGT300クラスの今シーズンのパーフェクトをプレゼントしたい。
速いクルマはウエイト積んでるから、逃げるのはボクしかいないと思いますが、総
合力を含めるとポルシェとの争いになるでしょう」
No.26 タイサンスターカードRSR
鈴木恵一「(予選1回目のタイムは)こんなもんでしょう。この重さであそこまで
来てるからいいんじゃない。大渋滞だったしね」
No.60 ワイズダンロップBPキャバリエ
予選1回目、田中実のドライブ中にドーン! という音とともにマフラーのタイコ
の部分が破裂した。佐藤久美は、「私が運転しているときに爆発するよう田中さん
が時限装置をセットしたのだけれど、ちょっと早すぎて自分のときに爆発しちゃっ
たみたい」と大笑い。一方の田中は、「急にドカーンとフロアの下で爆発したんで
ビックリしましたよ。タイコのところだけで済んだんですけど、交換パーツがない
のでどうしようかと思ってるんです」と、笑顔ながらもちょっと困ったようすだ。
No.510 RH CERUMO SUPRA
ポール・ベルモンド「富士の第4戦でクルマの調子はすごくよかったし、今回もス
トレートが長いコースなのでチャンスは十分あると思う。ボクらのクルマは、エン
ジンだけは97年仕様だけれど、基本は96年モデルなので苦しいことは確か。でも美
祢ではとてもきつかったHパターンシフトのハンデがここでは少なくなるので、ぜ
ひともいい結果を残したい。最後のチャンスだしね」
No.34 STPタイサンアドバンバイパー
千葉監督「前戦の美祢より、リアのホイールを1インチずつ外に出し、それに合わ
せてリアフェンダーを20mmずつ広げてあります。またリアウイングを2ピースタイ
プにし、ブレーキも強化しています。ブレーキについては、今後タイサンのポンプ
を使った水冷装置をつける予定です。昨日のフリー走行で不調になったエンジンは
ハーネスのトラブルだったようです。なにしろ10気筒だもので、多少おかしくても
走れてしまうんです」
松田秀士「さっきホンの少し走っただけなんだけれど、アンダーステアがまだ強い
ね。せっかくリアはトレッドがひろがって安定したんだけどね。だから本当はやり
たくないんだけれど、リアのグリップレベルを少し落としてバランスを取った方が
いいみたいだね。まぁそれでも、いろんな問題がクリアになれば、あと1.5秒は速
くなると思うよ」
No.77 クスコスバルインプレッサ
シーズン当初から噂のあったインプレッサが最終戦でデビューを果たした。キャ
ロッセの加勢裕二代表によれば、「クルマを造るのに時間がかかって、最終戦になっ
てしまいました。図面を引き始めたときから勘定すると1年ぐらいかかっています」
とのこと。「出場のきっかけは、ただやってみたかったのと、インプレッサは速い
はずと思ったから。ウチはインプレッサでジムカーナ、ラリーのタイトルをとった
し、ダートラも他のチームのインプレッサがとってます。もし、このGTCでとれれば
全部でしょう(笑)」。
ベースマシンは4WDだが、キャロッセが独自にFRに改造している。エンジンは水
平対向4気筒の2リッターで「パワーは340~360馬力ぐらい出るはずですが、リス
トリクターで絞ってますからもう少し低くなっているはず」という。搭載位置はバ
ルクヘッドぎりぎりまで下げ、低重心を心がけている。エンジン以外のボディと足
回りは内製。レギュレーション上サスペンション形式は変えられないため、4輪ス
トラットのままだ。足回りに関しては「ごく普通にセオリーどおりに造っている」
とのこと。「ダートラのDクラスの車両を造るよりはラクでした。シンプルなFRで
すからね。FRのクルマをつくるのはすごく久しぶりなんです」という。加勢本人は
ラリー歴が約25年。現在もインプレッサで走っているが、「もう15年ぐらい前に
AE86とかサニーで筑波や富士を走っていましたよ」と、レース歴もある。このクル
マのシェイクダウンも自分で乗ったという。しかし、チームは「ボク以外はサーキッ
トは初めての素人集団」。チーム内では『パドックってどこにあるの? どうやっ
て借りられるの?』とか『ピットの水って飲めるの?』といった珍問が飛び交って
いるらしい。今後については、「98年は未定ですが、全戦出たいですね」と、意欲
は満まんだ。ただし今回は金曜日にエンジンが壊れてしまい、「予備エンジンがな
いんで、予選と決勝はN1よりもおとなしいノーマルエンジンで走ります」と苦戦は
免れそうもない。
一方、ドライバーの小林且雄は、昨年JUNオート・スカイラインで出場して以来の
GT参戦。「シェイクダウンは先週の15日。FRでよく曲がるし、パワーもそこそこ出
てるから、感触はいい。シェイクダウンでは1分32秒ぐらいのタイムが出た。クル
マの回頭性は結構いい。サスペンションセッティングをしていけばさらによくなる
でしょう。今は立ち上がりでオーバーが出やすいから踏めないけど。さすがダート
ラチャンプを生んだファクトリーのクルマだけにしっかりつくってあるし、ボディ
剛性はかなりある。シャープな動きですよ」と、かなりの好感触をつかんでいるよ
うすだった。
No.7 RE雨宮SuperG RX7
山路慎一「クルマはなにも変わっていないのにフィーリングがかなり変わってしまっ
た。原因は不明。初期アンダーがすごくて、最終コーナーの飛び込みの『チョンブ
レ』はアウトに飛んでいくような危ない感じ。クルマがいうことをきいてくれない」
No.39 デンソーサードスープラGT
谷川達也「クルマのセッティングは決まってきたんですけど、タイムが出ないです
ね。ハンデの重さはとくには感じないんですが…。とりあえずNo.36の前ですけど、
真後ろですからねェ。明日はスタートで正美さんにできるだけ引き離してもらわな
いと、ボクには少し荷が重いかな。でも、前回の悔しさをはらすためにも頑張りま
す。No.36もハンデが重いから、お互いに我慢のレースになりそうですね。ピット勝
負になったら、ウチはいつも速いんで、そこで勝ちたいです」
No.36 カストロール・トムス・スープラ
ミハエル・クルム「予選9位というのはあまりうれしくない。午前中はエンジンに少
し問題があって、午後はこれを替えてタイムを出した。あとコンマ1秒速ければ
No.39の前に出られたのに残念だ。90kgのハンデは上りとブレーキにきつい」
ペドロ・デ・ラ・ロサ「明日はいい結果が出ると信じている。クルマはコンスタン
トにタイムが出るので決勝は大丈夫。90kgのハンデはあるが、そんなに心配はして
いない」
No.38 カストロール・セルモ・スープラ
竹内浩典「午後はセッティングを変えたけど、タイムは変わらなかった。ただ、決
勝セットはいいバランスが出ている。NSXは決勝セットでコンマ5秒以上速いんで、
正直、関谷さんのところを含めたスープラ2台はつらいかな。でも、決勝はなにがあ
るかわからないから、くっついていく。後ろで熾烈なチャンプ争いをしてもらって、
関係なく前でトップ争いをしたい。チャンプは関係ないんで暴れようかな。去年の
ハイランド以来勝ちがないんで、あとは運。いつ勝ってもおかしくない状況にはあ
るんです」
No.37 カストロール・トムス・スープラ
鈴木利男「クルマはとくに問題はない。今回は関谷さんの番なので、アタックもセッ
ティングもおまかせしました。今回はセルモが勝つかなと思ったけど、上にいった
ね。でも、NSXは速いね」
◎ポールポジション記者会見
No.100 RAYBRIG NSX(予選総合1位)
高橋国光「おかげさまで最終戦でポールポジションがとれてうれしく思います。飯
田章選手がかなり頑張ってくれましたし、マシン的にも、シャシーやその他の部分
がすばらしくて、成果が出せたと思います。結果だけがすべてですから、前回の美
祢の2位以上の結果を出せればと思っています。どこのチームも最終戦はかなりエ
キサイトして激しい戦いになると思いますが、そのなかで我々もアンラッキーなこ
とにならないよう、頑張りたいと思います。最近どこのサーキットでも追い抜きが
難しいので、やはりフロントローというのは有利ですから、明日は逃げるレースが
できれば一番いいですね。僕の若干マイナスの分、章にドンドン逃げてもらってプ
ラスしてもらおうかなと思ってます(笑)。とにかく、このサーキットにNSXが合っ
ている気がするんです。乗りやすいですし…。それとエンジンのほうにすごく元気
が出てきて、他のクルマとの差があまり大きく出なくなったことも一因でしょうね」
飯田章「たまたまというか、ポールポジションがとれてすごくうれしいです。クル
マのほうもチームのほうもすごくいい雰囲気で、シーズンの後半どんどんいい方向
で来ていますので、最後に勝って気持ちよくオールスター戦に出場したいと思いま
す。で、クルムとペドロがチャンピオンとってウチが優勝なら一番いいですね。明
日はできたらオープニングラップから逃げて、国さんに渡して、若い走りで(笑)
頑張ってもらいたいです。国さん、金曜日からすごくコンスタント・タイムも速い
んで、ボクもレースがすごく楽しみです。このサーキットではNSX速いですね。ただ
真っ直ぐだけは、ターボ付きや大排気量のマシンのほうがやはり速いです。だから
とにかくスタートで前に出ることですね。前に行かれてしまったら抜けないでしょ
うし。そのへんを重じゅう心得て……、まぁでも楽しいレースができればいいと思っ
てます。童夢のNSXと2台で逃げて、いいレースがしたいですね」
No.25 つちやMR-2(GT300クラス予選1位)
土屋武士「今日の予選の結果にはすごく満足しています。1戦欠場してしまったた
めにチャンピオン争いからは脱落してしまったんですが、メカニックが忙しい間を
ぬってマシンを仕上げてくれたので、とにかくメカニックのために明日優勝という
かたちを残したいと思います。クルマの仕上がりはすばらしいんですが、富士の第
4戦の例もありますし、レースはなにが起こるかわからないですから、その場の状
況を判断してベストをつくすことだけをいつもどおり考えて、頑張ります。予定で
はボクが先に乗って、引っ張れるだけ引っ張るつもりなので、最初はガソリン満タ
ンでスタートします。今回はヨコハマタイヤのGT300クラスのパーフェクトがかかっ
ているので、それをとにかく達成したいですね。オールスター戦にも出る方向で話
は進んでいると聞いています」
*インサイドレポート2に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 6 SUGO GT CHAMPIONSHIP 26 Oct.'97
Race Report 決勝レース FMOTOR4版
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大混戦の最終戦
雨の狭間を突いたNo.5 5ZIGEN SUPRAが初優勝!
正美の健闘届かずチャンピオンはクルム/デ・ラ・ロサ組に
10月26日、スポーツランドSUGOで全日本GT選手権第6戦(最終戦)の決勝レース
が行われた。レース直前から雨が降ったり止んだりと天候が目まぐるしく変わるな
か、接近戦が展開され、特に終盤は目まぐるしくトップを含め順位が変わる混戦と
なった。その中、終盤を堅実に走ったNo.5 5ZIGEN SUPRAがGTC初優勝を飾った。GT
300クラスもNo.71シグマテック911が今季初優勝となった。
チャンピオン争いはランキングトップのNo.36カストロール・トムス・スープラと
2位のNo.39デンソーサードスープラGTが序盤で接触し、No.36は大きく遅れ入賞圏
外となったが、No.39が上位入賞できなかったため、No.36ミハエル・クルム/ペド
ロ・デ・ラ・ロサ組がチャンピオンとなった。
スタート前に突然の雨。
それが混乱の始まりだった。
決勝レースのスタート2時間ほど前に急に雨が降り路面はウエット状態となって
しまった。雨自体は20分ほどで止んだのだが、気温の低さから決勝レーススタート
時になっても乾かなかった。このため、急遽レインコンディション下のフリー走行
を15分行った。
そして、路面が乾かない状態でレースはスタートとなった。フロントローの2台
のNo.100 RAYBRIG NSX・飯田章とNo.18 avex無限童夢NSX・黒澤琢弥が1コーナーへ
ならんで進入し、なんとNo.100がスピン、リカバリーしたものの28番手近くまで落
ちてしまった。一方、この先陣争いを制したNo.18は、2番手のNo.37カストロール
・トムス・スープラ・関谷正徳を徐々に引き離し、単独走行となる。2番手争いは
No.37、No.38カストロール・セルモ・スープラ・金石勝智、No.8 POWERCRAFT
SUPRA、W.ガードナー、No.5 5ZIGEN SUPRA・M.グーセンのスープラ勢が1秒間隔ほ
どで競り合う緊迫した争いとなる。そして単独6番手にNo556 KURE R33が。ランキ
ング1、2位でチャンピオンを争うNo.36カストロール・トムス・スープラのM.クル
ムとNo.39デンソーサードスープラGTの影山正美は7、8番手。その後ろにはNo.2
ZEXELスカイライン、No.12カルソニックスカイラインがほとんど差がなく4台がテー
ル・トゥ・ノーズ状態となる。スピンで遅れたNo.100は凄まじい追い上げで中盤の混戦
を掻き分け、わずか12周で6番手に復帰した。
そして、19周目のストレートでNo.39のテールとNo.36のノーズが接触。No.39はそ
のまま走り続けたが、No.36は左フロントフェンダーを大破してピットへ戻る。普段
ならリタイヤするほどの破損だったが、チャンピオン争いを少しでも有利にするた
め、トムスは修理を決断し長時間の作業に入った。
この頃になると、雲が途切れて日差しが強くなる。路面はドンドンと乾いてい
き、20周を過ぎる頃には走行ラインはドライ状態となる。このころからトップNo.18
のペースが上がらなくなり2番手集団のNo.8、No.37、No.38がじわじわと近づき差
は5秒程度となる。レース中盤となり、各車ルーティン(予定)のピットインへ。
コースコンディションを見てすべてのチームがスリックタイヤへと交換した。10番
手を走行していたNo.39が37周目にピットイン。ここでNo.36との接触で壊した右リ
アフェンダーがジャマしてタイヤ交換が速やかに出来ずに1分40秒近い時間をロ
ス。順位こそ13位での復帰だったが、これでチャンピオンの可能性は絶たれたかに
見えた。
ウェットからドライ。そして...
サバイバルレースは意外な結果に
各車のピットが終わった47周目には、No.100、高橋国光が4番手にまで復帰、
トップNo.18山本勝巳の後方のNo.8長坂尚樹、No.37鈴木利男、No.38竹内浩典からな
る2番手集団の後ろにぴったりとくっつき4台でのサイド・バイ・サイドを展開す
る。その後ろにはNo.5田嶋栄一、No.2鈴木亜久里、No.556近藤真彦の順番に。だが
No.556はエンジントラブルで脱落する。
そして、No.37は60周目の1コーナーでパスして、2位となる。これでこの時点
で10番手のNo.39が6位以上にならないとNo.37関谷/利男組の逆転チャンピオンと
なる。
そしてこの頃からまたもや雨がコースを濡らし出す。トップNo.18はこのためか
ペースが大きく落ち、2番手No.37が差を詰めていく。一方、雨の降りはさらに強
くなり、スリックを履いている各車の挙動が安定しなくなる。
そして、69周目の馬の背コーナーでNo.18山本がスピン。再スタートは出来たも
のの一気に4番手に落ちた。これでNo.37がトップに立つが、次の周にこの雨でも
ペースの良かったNo.38にかわされて再度2位に。だが、No.38も73周目に1コー
ナーでスピンし、グラベルにはまり自力で脱出することが出来ずに入賞圏外へと落
ちた。これでラスト8周。トップに立ったNo.37がも大逆転でチャンピオンと誰もが
思った76周目に、なんと利男がヘアピンで痛恨のスピンアウト。順位を3番手に落
とす。
これでトップに立ったのはこの悪条件下で手堅く走ったNo.5 5ZIGEN SUPRAだっ
た。No.5はこのまま順位をキープして初優勝を飾った。ドライバーの田嶋も途中1
度スピンをしたが素早いリカバーで事なきを得て我慢の走りの結果だった。
ラスト5周では2番手にNo.100が上がって来たのだが、その周の馬の背でスピ
ン。後半の混乱を後目に上がってきたNo.2亜久里が変わって2番手になるが、なん
とファイナルラップでスピン。再度気力の走りでリカバーしてきたNo.100 RAYBRIG
NSX国光がこれをかわして結局2位でゴールした。3位はNo.2 ZEXELスカイライン
となった。
チャンピオン争いだが、一時はトップを走ったNo.37は結局4番手に落ちてアウ
ト。そして、No.39谷川達也は交代してから1度スピンしたものの、コース上に残
り走り続ける。終盤、上位陣の混乱で順位を上げたが最終的に7位となった。
この結果、No.36クルム/デ・ラ・ロサ組とNo.39影山正美は、ともに67ポイント
で同点となり、優勝回数も2回、2位1回も同じ。No.36は1度の3位入賞がある
が、No.39はこの次の入賞が5位のためにNo.36のチャンピオン獲得が決定した。な
お、チーム・タイトルはTOYOTA Castorl TEAMが獲得した。
コンディションの変化を味方に
最速つちやMR2を制したシグマテック911が初優勝
チャンピオンはわずか1ポイント差でRS☆Rシルビアの手に
GT300クラスは、ウエットコンディションの序盤から、なるべく高いギアでトル
クをかけずに走ったNo.71シグマテック911(星野薫/城内政樹組)が、スタート直
後の2周目に4位、4周目にはNo.27フェラーリをかわし、さらに5周目にはNo.25
つちやMR2の背後に迫る。9周目にはとうとう1コーナーのブレーキングでトップ
に立ち、39周目には70秒のマージンを得てピットストップ。星野から城内へのドラ
イバー交替も無事に終える。53周目にいったんはNo.25つちやMR2の先行を許したも
のの、終盤の雨の中の69周目に再びNo.25土屋武士をかわしたNo.71城内が、見事に
初優勝のチェッカーを受けた。
シリーズは、5位でチェッカーを受けたNo.19RS☆Rシルビア(織戸 学/福山英
朗組)がNo.26タイサンスターカードRSR(鈴木恵一/新田守男組)にわずか1ポイ
ント差をつけて獲得した。チーム・タイトルもNo.19のRS-Rレーシングチームwith
BANDOHのものとなった。
ウィナーズ・コメント
総合優勝
No.5 5ZIGEN SUPRA
田嶋栄一「うれしーいっ!!!! 最後に勝ててほんとうによかった。勝てるなんて
全然予想してなかった。ボクも1回スピンしたんだけど、前がどんどんスピンし
てくれたんで勝つことができた。タイヤもよかった」
マーク・グーセン「とてもうれしい。チームスタッフがハードワークをこなして
くれた。メカニックにはほんとうに感謝している」
No.71シグマテック911
星野 薫「1コーナーのブレーキングでトップに立ちました。1分10秒離れてま
したが、長嶋くんから武士くんへ代わるのでわからないと思った。走り方として
クルマはなるべく高いギアを使ってトルクをかけずに走った。いいレースでした
ね。タイヤのおかげ。GT300クラスでは1年半ぶりの優勝ですね」
城内政樹「スリックではNo.25に負けていたんです。一度抜かれたが、路面が濡れ
てきたらポルシェのほうがトラクションあるんで前に出られた。雨はダンロップ
のほうが有利だと思うから、雨が幸いでした。タイヤも勝因。メカがやってくれ
たセットもよかったです」
'97 GTC総合チャンピオン
No.36 カストロール・トムス・スープラ
ミハエル・クルム「ほんとうにうれしい。トヨタ・カストロール・チームのス
タッフ、メカニックに感謝したい。ドウモアリガトウ」
ペドロ・デ・ラ・ロサ「ボクはこれでフォーミュラ・ニッポンと二つタイトルを
とることができた。でも、クルムにとっては唯一のタイトルだから、彼のために
もよかったと思う。ほんとうにうれしい。チームのみんなに感謝したい。来年の
ことはまだわからないが、日本で走る機会があったら、また応援してください」
'97 GT300クラス・チャンピオン
No.19 RS☆R シルビア
福山英朗「ほっとしたね。こんなスリリングなレースだったから。グリップが辛
かったし、前のクルマが見えないから、位置関係がわからなかった。織戸君には、
お疲れさまとしか言いようがない。よくやってくれた」
織戸 学「峠のチャンプから全日本のチャンプになれた。フレッシュマンで初チャ
ンプをとって以来で、すごくうれしい。とりあえずよかった。レース中は順位が
全然わからず、クルマを下りてきてからチャンプがわかった」
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
全日本GT選手権第6戦 -RIJ- (1997-10-26) Provisional Race-Results
For All Japan GT Championship Rd.6 スポーツランド菅生(J) : 3.704km
P No. Driver(s)--------------- Car--------------- Lap -GoalTime-- -km/h--
1 5 田嶋栄一/M.グーセン Toyota Supra 81 2:12'33.526 135.809
2 100 高橋国光/飯田 章 Honda NSX 81 2:13'18.297 135.049
3 2 鈴木亜久里/E.コマス Nissan Skyline GTR 81 2:13'26.985 134.902
4 37 関谷正徳/鈴木利男 Toyota Supra 81 2:13'42.537 134.641
5 18 黒澤琢弥/山本勝己 Honda NSX 80 - 1Lap
6 8 W.ガードナー/長坂尚樹 Toyota Supra 80 - 1Lap
7 39 影山正美/谷川達也 Toyota Supra 79 - 2Laps
8 34 土屋圭市/松田秀士 Dodge Viper GTS-R 78 - 3Laps (79-1)
9 30 山田洋二/茂木和男 Porsche 911 GT2 78 - 3Laps
10 71 星野 薫/城内政樹 Porsche 911 78 - 3Laps
11 26 鈴木恵一/新田守男 Porsche 964 RSR 78 - 3Laps
12 25 土屋武士/長島正興 Toyota MR2 78 - 3Laps
13 7 山路慎一/松本晴彦 Mazda RX-7 77 - 4Laps
14 38 竹内浩典/金石勝智 Toyota Supra 77 - 4Laps
15 19 織戸 学/福山英朗 Nissan Silvia 76 - 5Laps
16 6 加藤寛規/藤田孝博 Toyota MR-2 76 - 5Laps
17 21 一ツ山 康/水野文則 BMW M3 75 - 6Laps (76-1)
18 81 大八木信行/木下隆之 Nissan Silvia 75 - 6Laps
19 51 石原将光/池谷勝則 Porsche 993 RSR 74 - 7Laps
20 510 B.ガショー/P.ベルモンドToyota Supra 74 - 7Laps
21 54 田中信幸/斎藤和重 Porsche 993 RSR 73 - 8Laps
22 20 高橋健二/須賀宏明 Porsche 993 RSR 73 - 8Laps
23 910 袖山誠一/玉本秀幸 Porsche 993 RSR 73 - 8Laps
24 16 関根基司/藤島敏也 BMW 325i 73 - 8Laps
25 13 木下みつひろ/藤村満男 Nissan Skyline GTR 73 - 8Laps
26 88 和田孝夫/和田 久 Nissan Skyline GTR 72 - 9Laps
27 12 星野一義/本山 哲 Nissan Skyline GTR 72 - 9Laps
28 911 芳賀重光/高橋規一 Porsche 993 RSR 72 - 9Laps
29 55 深沢寿裕/長島正明 Mazda RX-7 72 - 9Laps
30 60 佐藤久美/田中 実 Toyota Cavalier 72 - 9Laps
31 70 石橋義三/小宮延雄 Porsche 993 RS 70 - 11Laps
32 57 砂子智彦/吉富 章 SiFo Spider Ver.GT 66 - 15Laps
33 36 M.クルム/P.デ・ラ・ロサ Toyota Supra 57 - 24Laps
---------------------------- DNC -----------------------------------------
556 影山正彦/近藤真彦 Nissan Skyline GTR 50 - 31Laps
91 松永雅博/三原じゅん子 Toyota MR2 45 - 36Laps
77 小林且雄/古谷直広 Subaru Impreza WRX 43 - 38Laps
27 太田哲也/S.アンドスカー Ferrari F355 36 - 45Laps
17 野上敏彦/細野智行 Mazda RX-7 21 - 60Laps
3 長谷見昌弘/田中哲也 Nissan Skyline GTR 17 - 64Laps
28 山崎正弘/P.バン・スケートFerrari F355 0 - 81Laps
**************************************************************************
* #6は30秒間のペナルティストップを課した
#36は10秒間のペナルティストップを課した
#21はレース結果より1周減算
#34はレース結果より1周減算
* Fastest Laptime : M.クルム 1'24.573 (157.678km/h) On 35/57 Lap
--------------------------------------------------------------------------
* 500クラスは #36 M.クルム/P.デ・ラ・ロサ組がシリーズ・チャンピオンに決定
* 300クラスは #19 織戸 学/福山英朗組がシリーズ・チャンピオンに決定
(その後正式結果で変更があったので修正しました)
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/菅生
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
10月26日、全日本GT選手権第6戦(最終戦)「SUGO GT選手権レ
ース」がスポーツランドSUGO(3.704km×81周)で行なわれた。
早朝には仙台市内から虹が望めたが、サーキットに吹く風は冷く、午前中行な
われたサポートレースの途中からは雨が降りだすなど、秋のSUGOの天候は波
瀾のレースを予感させた。
予選でフロントローを占めた2台のNSXは、朝のフリー走行でも1-2。今
回のレースはNSXを軸に展開することは予想できたが、これにより難しくなっ
たのがタイトルの行方。ドライバーズタイトルを争うGT500クラスの#36スー
プラ、#39スープラ、そしてGT300の#19シルビアも、ウェイトハンデの影響
からグリッド後方からのスタートとなっていた。
決勝スタート時刻が迫っても雨は降り続けるが、雨足は弱くなり空も明るくな
りつつある。新たな要素が加わったことでレースは混乱必至。タイヤ選択なども
絡んで展開は全く読めなくなり、予選で後塵を拝したスカイライン勢にも可能性
が出てきた。
予定よりやや遅れた午後2時20分過ぎ、水しぶきを上げスタート。並走で先陣
争いをするNSXは#100が1コーナーでスピン。早くも1-2フォーメイションが崩
れた。視界の効かない状況だが、GT500クラスのバトルは熾烈。周回遅れのマシン
を縫うようにしながら先を争う。
#100 NSXは鬼神の追い上げ。8周を経過したところで12位まで挽回。7位争い
の最後尾につけさらに上を狙う。
●10周目の順位
#18 avex童夢無限NSX
#37 カストロール・トムス・スープラ(30kg)
#8 POWER CRAFT SUPRA
#38 カストロール・セルモ・スープラ
#5 5ZIGEN SUPRA
#556 KURE R33
#39 デンソーサードスープラGT(60kg)
#36 カストロール・トムス・スープラ(90kg)
#12 カルソニックスカイライン
#100 RAYBRIG NSX(20kg)
10周目、1コーナーで#2と#36が接触。コースアウト。
12周目、レインボーコーナーで#36スピン。
サーキットには日が射してきた。天候は明らかに回復しつつある。
20周目、1コーナー#100が#556を抜いて6位へ。9位争いをしていた#39と#36が
接触。#36は足回りにダメージを負ってスロー走行。ピットイン。これ
で#36はチャンピオン争いから脱落。
●25周目の順位
#18 avex童夢無限NSX
#8 POWER CRAFT SUPRA
#37 カストロール・トムス・スープラ(30kg)
#38 カストロール・セルモ・スープラ
#100 RAYBRIG NSX(20kg)
#556 KURE R33
#5 5ZIGEN SUPRA
#2 ZEXELスカイライン(20kg)
#39 デンソーサードスープラGT(60kg)
#30 綜合警備PORSCHE
完全に天候は回復。路面も乾きつつあり、水しぶきも上がらなくなってきた。
タイムは1分35秒台だが、ピットインではスリックに交換されるものと思われる。
トップ#18は安定しており、30周を過ぎて#8に8秒のマージンを築いている。
2位争いは#8、#37、#38のスープラ勢の間で繰り広げられている。
トップグループはレースの中間点40周過ぎあたりでルーティンのピットイン
をするようだ。
38周目、#39ピットイン、タイヤが外れず長いピット。
40周目、#100ピットイン。
●40周目の順位
#18 avex童夢無限NSX
#8 POWER CRAFT SUPRA
#37 カストロール・トムス・スープラ(30kg)
#38 カストロール・セルモ・スープラ
#5 5ZIGEN SUPRA
#100 RAYBRIG NSX(20kg)
#2 ZEXELスカイライン(20kg)
#556 KURE R33
#30 綜合警備PORSCHE
#510 RH CERUMO SUPRA
42周目、#38ピットイン
43周目、トップ#18がピットインしたのを境に、この周以降#37、#2、#5、#8な
ど上位陣が続々ピットイン。
●50周目の順位
#18 avex童夢無限NSX
#8 POWER CRAFT SUPRA
#37 カストロール・トムス・スープラ(30kg)
#38 カストロール・セルモ・スープラ
#100 RAYBRIG NSX(20kg)
#5 5ZIGEN SUPRA
#2 ZEXELスカイライン(20kg)
------------------------------------ここまで同一周回
#556 KURE R33
#39 デンソーサードスープラGT(60kg)
#30 綜合警備PORSCHE
#18のリードは20秒。残り30周。トラブルさえなければNSX初優勝となりそ
うだ。#8、#37、#38、#100による2位争いが激しくなっている。
コース上では競り合っていないが、#37と#39によるチャンピオン争いも微妙に
なっている。
56周目、2位を争う#8、#37、#38、#100の4台が連なった。これは面白い。
周回遅れとなっている#39がスピン。チャンピオン危うし?
2位争いの4台は競り合いながらトップを追い詰めている。59周目でその差
11秒と毎周1秒の縮まっている。
なんと雨がまた降ってきた。特にSPコーナーなどで路面が濡れてきている。
60周目の1コーナーで#37が2位へ浮上。この位置でフィニッシュすれば大逆転
でチャンピオンとなる。そして、トップと2位の差は更に縮まり、61周目にはた
った5秒!残り20周。
64周目、トップ#18と#37の差は3秒を切った!
67周目、#37がついに#18のテールについた。と思ったら、#37の後ろに#38が迫
っている。#37利男選手は忙しい。
69周目、トップ#18がSPコーナーでスピン!コースアウト~!
70周目、トップ争いとなった#37と#38の争いは、馬の背で#38竹内選手が前に
出る。
●70周目の順位
#38 カストロール・セルモ・スープラ
#37 カストロール・トムス・スープラ(30kg)
#8 POWER CRAFT SUPRA
#18 avex童夢無限NSX
#100 RAYBRIG NSX(20kg)
#5 5ZIGEN SUPRA
#2 ZEXELスカイライン(20kg)
------------------------------------ここまで同一周回
#39 デンソーサードスープラGT(60kg)
#34 STPタイサンアドバンバイパー
#30 綜合警備PORSCHE
雨が強くなり、各車ペースが落ちる。
72周目、トップ#38と#37の差は4秒に広がる。
73周目、#18がヘアピン手前でスピン。
そしてトップ#38も最終コーナー上がってスピン。更にコース復帰後
2コーナーでもスピン、グラベルに足をとられストップ。天国から地
獄へ。
74周目、SPコーナーで#8スピン!
なんとトップ#37もヘアピンでスピン。両者とも復帰に手間取る。
このドタバタ劇で#5がトップに立った。
76周目、2位の#100が馬の背でスピン。4位に落ちる。#5は独走となった。
そして2位には#2スカイラインが浮上してきた。
上位陣のペースは2分前後。雨にスリック、そして夕暮れの暗さでは車をコ
ース上にとどめておくのすら厳しい状態だ。
ファイナルラップで#2がスピン。#100が2位に浮上。
●フィニッシュ順位(暫定)
#5 5ZIGEN SUPRA
#100 RAYBRIG NSX(20kg)
#2 ZEXELスカイライン(20kg)
#37 カストロール・トムス・スープラ(30kg)
#18 avex童夢無限NSX
#8 POWER CRAFT SUPRA
#39 デンソーサードスープラGT(60kg)
#34 STPタイサンアドバンバイパー
#30 綜合警備PORSCHE
#71 シグマテック911(GT300クラス優勝)
注目のチャンピオン争いは、GT500クラスでは、今回ノーポイントだった
#36スープラと7位の#39スープラが同点となったが、上位順位の差で#36のクル
ム&デ・ラ・ロサに輝いた。
GT300クラスは、#19シルビアを駆る織戸&福山が1ポイント差で獲得した。
(大大大混乱のレースだっただけに、正式順位で変わる可能性もあるのでご注意
ください)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 6 SUGO GT CHAMPIONSHIP 25 Oct.'97
Qualify Report 予選日レポート FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'97GTC第6戦 SUGO GT CHAMPIONSHIP
RAYBRIG NSXが初ポールをゲット!
つちやMR2がまたも圧倒的スピードでGT300を制覇
10月25日、全日本GT選手権第6戦「SUGO GT選手権レース」の予選が宮城県・ス
ポーツランドSUGOで行われた。前戦MINE決勝レースで2位に入賞したNo.100
RAYBRIG NSXが、昨年のコースレコードを更新するタイムで初のポールポジション
を獲得した。また、このレースは今季最終戦となるため、総合およびGT300クラス
のチャンピオン争いもクライマックスを迎えている。
パーフェクト・ラン!RAYBRIG NSX&アキラ
金曜日に行われた練習走行でもNSXの速さは抜けていた。特にNo.100 RAYBRIG
NSXはこの時点で昨年マクラーレンF1GTR(ラルフ・シューマッハ)が記録したコー
スレコード1分23秒260を更新する1分22秒425を記録していた。
そして本番の予選1回目が午前10時30分から始まった。天候は若干の雲はかかる
ものの雨の心配はまったくなかった。そして予選開始10分。早くもNo.100 RAYBRIG
NSXの飯田章が1分21秒959の新レコードを出し、リーディング・ボードのトップに
名前を刻んだ。そしてNo.18 avex童夢無限NSXの黒澤琢弥が22秒301で2番手に。こ
の2台に続いたのはNo.8 POWERCRAFT SUPRAのワイン・ガードナーが22秒426だった。
そして18分経過時点で、No.100 RAYBRIG NSX飯田が、1分21秒805の驚異的なさ
らにタイムを叩き出す。No.18 avex童夢無限、黒澤も22秒275まで詰めるが届かな
い。そして、No.38カストロール・セルモ・スープラの竹内浩典が1分22秒378を記
録し、3番手へと飛び込んだ。予選後半になるとコースが混み合い、各車タイムを
上げることが出来なかった。
スープラ勢届かず。決勝に雪辱を期す
午後に入り、やや気温が下がった午後2時30分、予選2回目が開始された。10分を
過ぎた時点で、まずNo.37カストロール・トムス・スープラ、関谷正徳が1分22秒288
と午前のタイムを更新して3番手へ。そして関谷は次のラップでさらに22秒244まで
タイムアップし、No.18 avex童夢無限NSXを抜き2番手へと上がった。だが1分後、
そのNo.18 avex童夢無限NSX黒澤が22秒127を出し、2番手を奪い返した。そして、
No.38カストロール・セルモ・スープラ竹内もアタックを掛け1分22秒341とわずか
にタイムを詰めるが、順位を上げることができなかった。終盤になってNo.100も飯
田が乗りコースに出たが、トップタイムを更新するクルマが出なかったため、アタッ
クすることなくピットに戻った。
一方、今季2勝ずつを挙げチャンピンを争うNo.36カストロール・トムス・スープ
ラとNo.39デンソーサードスープラGTはウエイトハンデ重量を90kg、60kgとかなり積
むために、アップダウンの激しいSUGOに苦戦。また、金曜日の走行でクラッシュし、
マシンを壊したNo.556 KURE R33は急遽昨年型のマシンを使うこととなった。このた
め、一からのセッティングとなった。
ブッちぎりポールのつちやMR2
GT300クラスでは、前戦MINEを欠場したNo.25つちやMR2が再登場。土屋武士のドラ
イブで他を圧倒したパフォーマンスを見せた。1回目の予選では1分27秒651とただ
1台27秒台に入れる。2回目の予選ではNo.81ダイシンシルビアの木下隆之が27秒932
と迫ったものの、土屋は1分26秒916とあっさり午前のタイムを更新してみせた。予
選クラス3位には、ランキング2位に付けチャンピオンを争うNo.26タイサンスター
カードRSRが、4番手には第4戦富士で2位に入ったNo.27シェル・フェラーリF355
が入った。ランキング・トップのNo.19RS☆Rシルビアはウエイトハンデの100kgが響
いたのか、9位と苦しいポジションからのスタートとなった。
また、予選クラス3番手のタイムを出したNo.910ナインテンポルシェは、予選後
の車検でリアウイングの高さが規定よりわずかに高かったため、違反とみなされ予
選のタイムを抹消された。なお、No.910は再車検で合格することで、決勝レースの
最後尾スタートが許される。
総合ポールポジション
No.100 RAYBRIG NSX 飯田章 1分21秒805
「たまたまというか、ポールポジションが取れてすごく嬉しいです。クルマの方も
チームの方もすごくいい雰囲気で、シーズンの後半どんどんいい方向で来ています
ので、最後に勝って気持ちよくオールスター戦に出場したいと思います。で、クル
ムとペドロ(フォーミュラニッポンでチームメイト)がチャンピオンとってウチが
優勝なら一番いいですね。明日はできたらオープニングラップから逃げて、国さん
に渡して、若い走りで(笑)頑張ってもらいたいです。ただ真っ直ぐだけは、ター
ボ付きや大排気量のマシンの方がやはり速いです。だからとにかくスタートで前に
出ることを重々心得て……」
GT300ポールポジション
No.25 つちやMR2 土屋武士 1分26秒916
「今日の予選の結果には凄く満足しています。メカニックが忙しい間をぬってマシ
ンを仕上げてくれたので、とにかくメカニックのために明日優勝という形を残した
い。クルマの仕上がりは素晴らしいんですが、レースは何が起こるかわからないか
ら、その場の状況を判断してベストを尽くすことだけをいつも通り考えて、頑張り
ます。オールスター戦にも出る方向で話は進んでいます」
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
今年のモータースポーツシーズンもそろそろ締めくくり。
全日本選手権で最初にシリーズ最終戦を迎えたGT選手権は、舞台を秋の気
配の漂う陸奥、スポーツランドSUGOに移して行なわれた。
10月25日、午前中の予選1回目に好調さをアピールしたのは2台のNS
X。#100 RAYBRIG NSXの飯田が1分21秒805というコースレコードで暫定ポール
ポジションを奪うと、#18avex童夢無限NSXの黒澤も1分22秒275でこれに続き、
1、2位を占めた。
NSXに続くのは#38 カストロール・セルモ・スープラを筆頭とするスープ
ラ勢。タイトル争いでも抜け出たスープラは、ここSUGOでも完全にスカイ
ラインを圧倒。そのスカイラインでは#2 ZEXELスカイライン(亜久里/コマス
組)の9位が最高位。相変わらず苦しい戦いを強いられている。
午後の予選2回目。天候は涼しくなったが、それに伴い各車のアタックはヒ
ートアップ。
まず、午前中5位に甘んじていた#37カストロール・トムス・スープラが1分
22秒244で2位に浮上。これを#18 avex童夢無限NSXが1分22秒147で最逆転する
など2位争いが激化。暫定PPの#100 RAYBRIG NSXは最初様子を見ていたが、
これを見てコースインするなどPPの座を巡っての攻防が見られた。
GTCの1時間の予選は、クラス別に時間が分けられている。最初の20分
をGT500、次の20分はGT300、最後の20分が混走という具合。そ
れだけに、最後の20分でGT500がタイムアップを果たすのは難しく、最
後は決勝へ向けてのチェック走行を行なうマシンが多かった。
結局、最後に目立った順位変動はなく、#100NSXの予選1回目のタイムが
ポールタイムとなり、NSXがフロントローを占めることになった。
ドライバーズタイトルを争う#36カストロール・トムス・スープラ(クルム/
デ・ラ・ロサ組)は9位、#39デンソー・サード・スープラGT(影山正美/
谷川組)は8位と、ウェイトハンデの影響からか2台ともやや後方からのスタ
ートとなった。
GT300クラスは、1戦休んで登場した#25つちやMR2(土屋武士/長島
組)がクラスPP(総合18位)を獲得。タイトルに一番近い#19RS☆Rシル
ビア(織戸/福山組)はウェイトハンデ(最大の100kg)に苦しみクラス
9位に沈み、逆転タイトルを狙う#26タイサンスターカードRSR(鈴木恵一/
新田組)はクラス3位につけた。
決勝レースは、明日午後2時10分にスタート。81周(300km)で行
なわれる。
●ドライバーズコメント
■GT500
#100 RAYBRIG NSX(PP)
国光「最終戦でのPP獲得は嬉しい。前回MINE(2位)を上回る結果を
残したい。国さんもコンスタントに速いので決勝が楽しみ」
飯田「車もチームもシリーズ後半上向いている。ぜひ優勝で締めくくりたい。
アキラが逃げて、ボクに引き継いでもらいます」
#36 カストロール・トムス・スープラ(シリーズリーダー)
クルム「9番手はきつい。午前中エンジンに問題があり、午後は換装して臨
んだが、ウエイトハンデ90kgはここの上り坂ではきつい」
デ・ラ・ロサ「コンスタントにタイムは出ているので、それほど心配はして
いない。#37とのチームプレー?#37にもシリーズチャンプの可能性
があるので、途中でどちらかが後退すればあるかもしれない。とに
かく頭を使ったレースが求められるだろう」
■GT300
#25 つちやMR2(PP)
土屋「今日の結果は大満足。1戦休んでしまったのでタイトル争いには加わ
れないが、ぜひ優勝を飾り、ヨコハマタイヤのクラス全勝を果たした
い」
#19RS☆Rシルビア(シリーズリーダー)
福山「色々策を尽くしたが、100kgは厳しい。決勝はいつも通り荒れる
と思うので期待してください」
織戸「100kgはほんとにきつい。80kgでは感じなかったことが一気
に出てきた感じです」
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
全日本GT選手権第6戦 -RIJ- (1997-10-25) Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.6 スポーツランド菅生(J) : 3.704km
P No. Driver(s)--------------- Car--------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 100 高橋国光/飯田 章 Honda NSX 1'21.805 163.014
2 18 黒澤琢弥/山本勝己 Honda NSX 1'22.147 0.342 162.335
3 37 関谷正徳/鈴木利男 Toyota Supra 1'22.244 0.439 162.143
4 38 竹内浩典/金石勝智 Toyota Supra 1'22.341 0.536 161.952
5 8 W.ガードナー/長坂尚樹 Toyota Supra 1'22.426 0.621 161.785
6 5 田嶋栄一/M.グーセン Toyota Supra 1'22.525 0.720 161.591
7 510 B.ガショー/P.ベルモンドToyota Supra 1'22.810 1.005 161.035
8 39 影山正美/谷川達也 Toyota Supra 1'22.815 1.010 161.025
9 36 M.クルム/P.デ・ラ・ロサ Toyota Supra 1'22.861 1.056 160.936
10 2 鈴木亜久里/E.コマス Nissan Skyline GTR 1'23.290 1.485 160.107
11 3 長谷見昌弘/田中哲也 Nissan Skyline GTR 1'23.545 1.740 159.618
12 34 土屋圭市/松田秀士 Dodge Viper GTS-R 1'23.659 1.854 159.401
13 556 影山正彦/近藤真彦 Nissan Skyline GTR 1'23.848 2.043 159.042
14 13 木下みつひろ/藤村満男 Nissan Skyline GTR 1'24.094 2.289 158.576
15 12 星野一義/本山 哲 Nissan Skyline GTR 1'24.635 2.830 157.563
16 30 山田洋二/茂木和男 Porsche 911 GT2 1'25.297 3.492 156.340
17 88 和田孝夫/和田 久 Nissan Skyline GTR 1'26.342 4.537 154.448
18 25 土屋武士/長島正興 Toyota MR2 1'26.916 5.111 153.428
19 81 大八木信行/木下隆之 Nissan Silvia 1'27.932 6.127 151.655
20 26 鈴木恵一/新田守男 Porsche 964 RSR 1'28.953 7.148 149.914
21 27 太田哲也/S.アンドスカー Ferrari F355 1'28.997 7.192 149.840
22 71 星野 薫/城内政樹 Porsche 911 1'29.022 7.217 149.798
23 7 山路慎一/松本晴彦 Mazda RX-7 1'29.030 7.225 149.785
24 21 一ツ山 康/水野文則 BMW M3 1'29.063 7.258 149.729
25 51 石原将光/池谷勝則 Porsche 993 RSR 1'29.123 7.318 149.628
26 19 織戸 学/福山英朗 Nissan Silvia 1'29.205 7.400 149.491
27 6 加藤寛規/藤田孝博 Toyota MR-2 1'29.388 7.583 149.185
28 60 佐藤久美/田中 実 Toyota Cavalier 1'29.624 7.819 148.792
29 91 松永雅博/三原じゅん子 Toyota MR2 1'30.494 8.689 147.361
30 54 田中信幸/斎藤和重 Porsche 993 RSR 1'30.785 8.980 146.889
31 28 山崎正弘/P.バン・スケートFerrari F355 1'31.107 9.302 146.370
32 55 深沢寿裕/長島正明 Mazda RX-7 1'31.445 9.640 145.829
33 70 石橋義三/小宮延雄 Porsche 993 RS 1'31.457 9.652 145.810
34 77 小林且雄/古谷直広 Subaru Impreza WRX 1'31.658 9.853 145.490
35 20 高橋健二/須賀宏明 Porsche 993 RSR 1'32.630 10.825 143.963
36 16 関根基司/藤島敏也 BMW 325i 1'32.643 10.838 143.943
37 17 野上敏彦/細野智行 Mazda RX-7 1'34.001 12.196 141.864
38 57 砂子智彦/吉富 章 SiFo Spider Ver.GT 1'34.440 12.635 141.204
------------------------------- DNQ ----------------------------------------
910 袖山誠一/玉本秀幸 Porsche 993 RSR --------
4 金海辰彦/駒 光武 Porsche 911 GT2 --------
72 牧口規雄/浅見 武 BMW M3 --------
333 清水正智/坂本文人 Porsche 993 RSR --------
10 飯田 薫/R.ファーマン Porsche 911 GT2 --------
******************************************************************************
提供:北島滋穂(SDI00685)/菅生
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 6 SUGO GT CHAMPIONSHIP 24 Oct.'97
Practice Report 練習走行レポート FMOTOR4版
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'97GTC第6戦 SUGO GT CHAMPIONSHIP
この日のSUGOは、日差しが強く、暑く感じられるほどの陽気だった。全日本GT選
手権第6戦の練習走行は、午前に1時間、昼過ぎから1時間30分、そして15時30分
から1時間、3回行われた。
午前の走行では、No.8 POWERCRAFT SUPRAが1分24秒029のトップタイムを記録。
これにNo.38カストロール・セルモ・スープラが24秒049と僅差で続く。そして3番
手には前戦MINEで2位と好調なNo.100 RAYBRIG NSXが24秒077とこれまたほとんど
差が無く続いた。
昼の走行に入るとNo.100 RAYBRIG NSXは一気に22秒台に突入。そして30分経過時
点でこのセッションの最高タイムとなる22秒891を記録した。このタイムは昨年ラー
ク・マクラーレンF1GTRが記録した1分22秒630に0.261秒まで迫るものだ。これに
No.5 5ZIGEN SUPRAが23秒197、No.510 RH CERUMO SUPRAが23秒354、さらにNo.37、
No.36とカストロール・トムス・スープラ勢が続き、ようやく8番手にスカイライ
ンのNo.556 KURE R33が食い込んだ。
最後のセッションでは、No.18 avex童夢無限NSXが1分22秒564とついにコースレ
コードを上回るタイムを叩き出した。これにNo.37、No.5が続いた。そして、この
セッションの前半は決勝レースに向けての走行を行ってたNo.100 RAYBRIG NSXが終
了近くなってからタイムアタックを行い、1分22秒427とさらにトップ・タイムを
更新した。また、終了直前にNo.556 KURE R33が最終コーナーでクラッシュして、
フロント部分全体を大破。メカニックは夜を徹して修理を行うことになりそうだ。
チャンピオン争いに関わるポイント・リーダーのNo.36カストロール・トムス・
スープラは100kgのウエイトハンデを背負うためか今一つタイムが伸びず、1分24
秒019と24秒を切ることが出来ずに1日を終えた。一方、4ポイント差でNo.36を追
うNo.39デンソーサードスープラGTはハンデ60kgで23秒790を記録。ともにウエイト
ハンデに悩まされていたようだ。
GT300クラスでは、前戦欠場したNo.25つちやMR2が復帰して早速、第2セッショ
ンにトップタイムを記録。しかもタイムは1分28秒424とGT500のテールエンダーと
1秒程度の差だった。これに続くのはポルシェのNo.910ナインテンポルシェとNo.
27シェル・フェラーリF355、No.7 RE雨宮SuperG RX7(1分29秒276)と今季惜しく
も優勝を逃しているチームが続いた。
また、チャンピオンを狙うNo.19 RS☆Rシルビア(ハンデ100kg)は1分29秒805、
追いかけるNo.26タイサンスターカードRSR(80kg)が1分29秒318と、こちらも大き
なハンデに苦しめられているようだった。
また、前戦から登場したNo.34 STPタイサンアドバンバイパーと今回GT300に登場
したNo.77クスコスバルインプレッサは午前の走行中にエンジンを壊してしまい、以
後の走行をキャンセルをして修理を行っていた。
練習走行上位タイム 天気:晴れ コース:ドライ 出走:38台
Po No マシン ドライバー タイム(セッション)
---------------------------------------------------------------------------
[GT500]
1 100 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 章 1'22.427(3)
2 18 avex童夢無限NSX 黒澤琢弥/山本勝巳 1'22.564(3)
3 37 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳/鈴木利男 1'22.674(3)
4 5 5ZIGEN SUPRA 田嶋栄一/M.グーセン 1'23.891(2)
5 38 カストロール・セルモ・スープラ 竹内浩典/金石勝智 1'23.354(2)
6 510 RH CERUMO SUPRA B.ガショー/P.ベルモンド 1'23.371(2)
[GT300]
25 つちやMR2 土屋武士/長島正興 1'28.424(2)
910 ナインテンポルシェ 袖山誠一/玉本秀幸 1'28.557(3)
27 シェル・フェラーリF355 太田哲也/S.アンドスカー 1'29.156(2)
*タイムは非公式なもの
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 6 SUGO GT CHAMPIONSHIP 22 Oct.'97
Preview Report プレビューレポート FMOTOR4版
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'97GTC第6戦 SUGO GT CHAMPIONSHIP
いよいよGTクライマックス!
栄冠を手にするのは、トムスか、サードか。それとも...
1997年全日本GT選手権シリーズもついにファイナルとなる第6戦「SUGO GT選手
権レース」を迎える。昨年に続き今季もGT500、GT300両クラス共にこの最終戦にチャ
ンピオンが決定する。まずは注目のドライバーズ・タイトルを検証してみよう。
GT500チャンピオンのシミュレーション
Rd.5 Rd.6順位
Po.No. Driver Point 差 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11以下
----------------------------------------------------------------------------
1 36 クルム/D・L・ロサ 67 87 82 79 77 75 73 71 70 69 68 67
2 39 影山正美 63 -4 83 78 75 73 71 69 67 66 65 64 63
3 37 関谷/利男 54 -13 74 69 66 64 62 60 58 57 56 55 54
4 39 谷川達也 48 -19 68 63 60 58 56 54 52 51 50 49 48
5 2 鈴木亜久里 48 -19 68 63 60 58 56 54 52 51 50 49 48
獲得ポイント 20 15 12 10 8 6 4 3 2 1 0
GT500クラスでチャンピオンの可能性があるのは上記の表にある5チーム7人だ。
このうち谷川達也は影山正美のセカンド・ドライバーなのでここでは対象から外さ
せてもらう。また、シーズンを通じてコンビを組んでいるドライバーたちは便宜上
1人とさせてもろう。
まず、自力でチャンピオンとなれる権利を持つのは、クルム/デ・ラ・ロサ組と
正美の2人だけ。ともに優勝した場合はその時点でチャンピオンとなれる。逆に言
えば、それ以外は全て他者の結果次第という混戦模様というわけだ。今季ともに2
勝を挙げているだけに本命には違いないのだが、いかんせんこの2人のマシンには、
その勝利に見合った大きなウエイトハンデが搭載される。クルム組のNo.36カスト
ロール・トムス・スープラには90kg、正美のNo.39デンソーサードスープラGTには
60kg。ターボ車はウエイト増加に強いと言われるが、いかなスープラといえどもこ
れだけの重量は、アップダウンのきついSUGOでは致命的とも言える。SUGOで一番キ
ツイ登りはメインストレートの前半部分。これだけのウエイトを積むとここでの加
速が奪われることになり明らかにタイムに影響する。それだけにこの2チームが優勝
する至難の業だろう。となるとどの順位なら優位かというと、クルム組は4位以上
が目標になるだろう。このポイントなら正美は最低でも3位、もしくは2位に入ら
ないと得点で上回れない。ちなみに同ポイントなら上位入賞回数が多い方が上にな
るので、クルム組5位、正美3位でともに75ポイントの時は、優勝2回、2、3、
5位各1回とすべての入賞回数が同じになる。規定上この場合は走行距離の多い方
が上位となるので、第5戦MINEで完走している正美に分があることになるが、手元
計算なので正式な裁定を待つことになるだろう。
この2人の次にランキングされるのは、関谷/利男組だ。だが、現時点でのトッ
プとの得点差は13。彼のNo.37カストロール・トムス・スープラはハンデ30kg。仮に
優勝したとしても、クルム組が6位以下、正美が3位以下になることが条件となる。
クルム組は、今季開幕戦をリタイアした以外すべてのレースで表彰台を獲得すると
いう安定感があるだけに6位以下という成績は序盤にトラブルにでも無い限り考え
にくい。さらにクルム組は守りのレースをすることが予想されるだけに少々辛い位
置であることは確かだ。
最後の候補者は鈴木亜久里(No.2 ZEXELスカイライン)だが、ポイント差は19で
自らが優勝してもクルム組が11位以下、正美が7位以下、関谷組が3位以下が条件
となる。これは正にミラクルな可能性だろう。
GT300はRS☆Rシルビアの逃げ切りなるのか!!
タイサンRSRの逆転の可能性は?!
GT300チャンピオンのシミュレーション
Rd.5 Rd.6順位
Po.No. Driver Point 差 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11以下
----------------------------------------------------------------------------
1 19 織戸/福山 82 102 97 94 92 90 88 86 85 84 83 82
2 26 恵一/新田 74 -8 94 89 86 84 82 80 78 77 76 75 74
獲得ポイント 20 15 12 10 8 6 4 3 2 1 0
GT300の方はNo.19 RS☆Rシルビアの織戸学/福山英朗組とNo.26タイサンスター
カードRSRの鈴木恵一/新田守男組の2組に絞られている。現在では織戸組が8ポイ
ントの差を付けて恵一組をリードしている。このため織戸組は2位以上に入れば、
恵一組の結果にかかわらずチャンピオンが決定する。恵一組が逆転チャンピオンと
なるには、自らが優勝して織戸組が3位以下になることが最低条件となる。今回、
織戸組のマシンは規定最大の100kgのウエイトハンデを搭載するだけに、上位入賞は
かなり厳しい。したがって彼の当面の目標は3位以内となるはず。ただし、恵一組
に優勝の可能性が高くなれば最低でも2位を狙わねばならず、決して楽観できるポ
イント差ではないと言える。
さて、互いのポイントを睨むチャンピオン候補を別にすれば、SUGOの優勝候補の
筆頭は誰だろうか。まず挙げられるのは、スープラ勢でハンデがないチーム。特に
今季優勝寸前まで行きながら逃しているNo.38カストロール・セルモ・スープラに注
目したい。ドライバーの1人、金石勝智は先週のフォーミュラニッポンで優勝し、
その勢いもあるだろう。そして、NSXのNo.18avex童夢無限も気になる存在だ。もう
1台のNSX、No.100 RAYBRIG NSXは20kgのハンデの克服できるかが気に掛かる。スカ
イラインGT-R勢は、開幕戦こそNo.2 ZEXELスカイラインが優勝したが、以降はスー
プラ、NSXの後塵を拝している。最後の意地を期待したい。
GT300では、今季2勝を挙げているNo.19 RS☆Rシルビア、No.26タイサンスター
カードRSRともに大きなウエイトハンデを抱えている上に、チャンピオン争いの牽制
のために優勝は考えにくい。となると、先の第5戦MINEでポールを獲ったNo.6 ワイ
ズダンロップBP MR2にが注目される。また、MINEは欠場したNo.25つちやMR2も復帰予
定なので、MR2同士の争いが見られるかもしれない。これに今季未だ優勝のないNo.7
RE雨宮SuperG RX7、No.910ナインテンポルシェにパワー的に有利なNo.27シェル・
フェラーリF355が最後のチャンスを狙ってくるのではないだろうか。
このレース、GT300に新たなマシンのエントリーが予定されている。No.77クスコ
スバルインプレッサだ。WRCでは総合優勝も飾っているインプレッサを国内有力ラ
リーチームのキャロッセ(クスコ)がチューニングしている。マシンが間に合うか
ぎりぎりと言うことだが、ぜひスバル・ファンの期待に応えて登場して欲しいとこ
ろだ。また、このマシンが相応の実力を示せば、キャバリエに続いて来季の新たな
GT300ベースマシンとして注目されることになるだろう。
Report by GTインサイドレポート班
◎予想エントリーリスト
[GT500] 19台
No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
2 ZEXELスカイライン 鈴木亜久里/E.コマス NISMO BS
3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘/田中哲也 ハセミ・モータースポーツ BS
4 アルファコンピューターポルシェ 金海辰彦/駒 光武 SUZUKI BANKIN DL
5 5ZIGEN SUPRA 田嶋栄一/M.グーセン TEAM 5ZIGEN DL
8 POWERCRAFT SUPRA W.ガードナー/長坂尚樹 POWERCRAFT BS
10 シャトレーゼ・ポルシェGT2 飯田 薫/R.ファーマン TEAM TMS DL
12 カルソニックスカイライン 星野一義/本山 哲 HOSHINO RACING BS
13 エンドレスアドバンGTR 木下みつひろ/藤村満男 エンドレススポーツ YH
18 avex童夢無限NSX 黒澤琢弥/山本勝巳 無限+童夢PROJECT BS
30 綜合警備 PORSCHE 山田洋二/茂木和男 TEAM TAKE ONE BS
34 STPタイサンアドバンバイパー 土屋圭市/松田秀士 TEAM TAISAN with ADVAN BS
36 カストロール・トムス・スープラ M.クルム/P.デ・ラ・ロサ TOYOTA Castrol TEAM BS
37 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳/鈴木利男 TOYOTA Castrol TEAM BS
38 カストロール・セルモ・スープラ 竹内浩典/金石勝智 TOYOTA Castrol TEAM BS
39 デンソースープラGT 影山正美/谷川達也 TOYOTA TEAM SARD BS
88 JLOC ディアブロGTR 和田孝夫/和田 久 JLOC CORSA YH
100 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 章 チーム国光with MOONCRAFT BS
510 RH CERUMO SUPRA B.ガショー/P.ベルモンド
RYOWA HOUSE Pacific TEAM CERUMO DL
556 KURE R33 影山正彦/近藤真彦 NISMO BS
[GT300] 25台
6 ワイズダンロップBP MR-2 加藤寛規/藤田孝博 KRAFT DL
7 RE雨宮SuperG RX7 山路慎一/松本晴彦 RE雨宮レーシング DL
16 YB BMW 318iクーペ 関根基司/藤島敏也 Team Power Magic YH
17 東京科芸専:REロードスター 野上敏彦/細野智行 KAGEISEN RACING TEAM DL
19 RS☆Rシルビア 織戸 学/福山英朗 RS-Rレーシングwith BANDOH YH
20 アイ・オート GAB ポルシェ 高橋健二/須賀宏明 アイ・オートレーシングチーム YH
21 ダンロップ-BP-BMW 一ツ山康/山本健司 HITOTSUYAMA RACING DL
25 つちやMR2 土屋武士/長嶋正興 土屋エンジニアリング YH
26 タイサンスターカードRSR 鈴木恵一/新田守男 TEAM TAISAN Jr. YH
27 シェル・フェラーリ F355 太田哲也/S.アンドスカー TEAM FERRARI CULB of JAPAN YH
28 TEAM FCJ フェラーリ 山崎正弘/杉山正巳 TEAM FERRARI CULB of JAPAN YH
51 コブラポルシェ 石原将光/池谷勝則 コブラレーシングチーム YH
54 シュネルポルシェSDR 田中信幸/斉藤和重 S.D.R. YH
55 Castrol RX7 深沢寿裕/長島正明 SPORTS FACTRY RACING YH
57 SiFo Spider Ver.GT 砂子智彦/吉富 章 ecurie SiFo YH
60 ワイズダンロップBP キャバリエ 佐藤久実/田中 実 KRAFT DL
70 外車の外国屋アドバンポルシェ 石橋義三/小宮延雄 チーム外国屋 YH
71 シグマテック911 星野 薫/城内政樹 シグマテックレーシングチーム DL
72 WAKO'S BMW M3 牧口規雄/浅見 武 牧口エンジニアリング YH
77 クスコスバルインプレッサ 小林且雄/加勢裕二 クスコ DL
81 ダイシンシルビア 大八木信行/木下隆之 TEAM DAISHIN BS
91 バーディークラブ・MR-2 松永雅博/三原じゅん子 ファーストレーシングチーム YH
333 ポルシェ 清水正智/坂本文人 シミズレーシングエンタープライズ DL
910 ナインテンポルシェ 袖山誠一/見崎清志 910 RACING DL
911 ナインテンTIBポルシェ 芳賀重光/高橋規一 910 RACING DL
*このエントリーリストはGTインサイドレポート班の取材により作成
されたものです。公式発表ではありませんので、ご注意ください。
*他のホームページやメディアへの無断転載はご遠慮ください。
マスメディアの方へは別途資料がございますので、古屋までメール
でご連絡ください。
◎タイムスケジュール
10月24日(金)練習走行日
練習走行1回目 10:20-11:20
練習走行2回目 12:30-14:00
練習走行3回目 15:30-16:30
10月25日(土)予選日
☆GT予選1回目 10:30~11:30
マーチ予選 11:50~12:05
C/Sノーマル予選 12:25~12:40
シビック予選 13:00~13:15
ミラージュ予選 13:35~13:50
☆GT予選2回目 14:30~15:30
10月26日(日)決勝日
☆GTフリー走行 8:00~ 8:30
マーチ決勝 9:00~ 9:30(10Laps)
C/Sノーマル決勝 10:00~10:30(15Laps)
シビック決勝 11:10~11:40(12Laps)
☆ピットウォーク 11:50~12:30
ミラージュ予選 13:00~13:30(12Laps)
GTコースイン 13:40~
GT決勝(81Laps) 14:10~16:30(予定)
◎チケット購入のご案内
☆各種前売り券、好評発売中!!
前売券 ●大人:4,500円 ●ペアチケット:8,500円
決勝当日券 ●大人:5,500円 ●高校生:2,500円 ●中学生以下:無料
パドックパス ●5,000円(入場料別)
駐車料金 ●4輪:1,000円 ●2輪:300円(決勝日)
☆チケット発売所
チケットぴあ(03-5237-9999)/チケットセゾン(03-5990-9999)/
CNプレイガイド (03-5802-9999)/ファミリーマート/
ローソン(福島・宮城地区)他
☆お問い合わせ
インフォメーションダイアル(TEL 03-3409-2365/FAX 03-3409-2307)
スポーツランドSUGO(TEL 0224-83-3111/FAX 0224-83-3790)
◎TV中継
11月3日(月/祝日) 11:30~12:45
テレビ東京系全国6局ネット
放映局:テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/
テレビせとうち/ティー・エックス・エヌ九州
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
SUZUKA SUPER N1-500km 97-09-14
スーパーN1耐久シリーズ’97 第6戦 WEATHER: RAIN
N1 COURSE : WET
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
LAPS/St 32 1 23 19 13 44 36 3 25 34 33 56
-----------------------------------------------------------------------------
1 32 1 23 44 19 13 3 34 33 52 25 56
2 32 1 23 44 19 13 3 33 34 52 25 93
3 32 1 23 44 19 13 3 33 34 52 25 58
4 32 1 23 44 13 19 33 3 34 52 58 25
5 32 1 23 44 13 19 33 3 34 52 58 93
6 32 1 23 44 13 19 33 34 3 52 58 93
7 32 1 23 44 13 19 33 34 52 3 58 93
8 32 1 23 44 13 19 33 34 52 3 58 78
9 32 1 23 44 13 19 33 34 52 3 58 78
10 32 1 23 44 13 19 33 34 52 3 58 78
11 32 1 44 23 13 19 33 34 52 3 58 78
12 32 1 44 23 13 19 33 34 52 58 3 36
13 32 1 44 23 13 19 33 34 52 58 3 36
14 32 1 44 23 13 19 33 34 52 58 3 36
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