'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-12)2nd Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 1'49.800
2 100 500 2 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'49.877
3 38 500 3 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'50.939
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'51.057
5 64 500 5 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'51.058
6 6 500 6 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'51.233
7 50 500 7 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'51.341
8 18 500 8 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'51.348
9 36 500 9 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'51.461
10 37 500 10 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'51.766
11 23 500 11 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'51.779
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'51.845
13 2 500 13 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'52.163
14 88 500 14 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'53.030
15 5 500 15 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'53.109
16 13 500 16 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'54.032
17 30 500 17 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'54.918
18 777 500 18 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 1'58.548
19 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'58.905
20 25 300 2 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'58.956
21 44 300 3 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 1'59.168
22 19 300 4 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 1'59.428
23 61 300 5 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 1'59.657
24 7 300 6 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'59.926
25 15 300 7 ザナヴィシルビア 近藤/青木 2'00.424
26 21 300 8 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 2'00.498
27 910 300 9 ナインテンポルシェ 余郷/木下 2'00.822
28 91 300 10 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 2'01.924
29 72 300 11 オークラRX7 ポーター/平野 2'02.165
30 81 300 12 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 2'02.221
31 51 300 13 コブラポルシェ 池谷/石原 2'02.273
32 9 300 14 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 2'02.412
33 10 300 15 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 2'02.421
34 70 300 16 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'02.607
35 60 300 17 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 2'03.819
36 117 300 18 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 2'06.470
37 99 300 19 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 2'07.920
38 12 500 19 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 2'08.199
-----------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
GTシリーズ初のもてぎ戦は、カストロール無限NSXがPP!
盛況のGTシリーズは、GTシリーズ初のコース、ツインリンクもてぎ(ロー
ドコース)で第5戦を迎えた。前戦富士では今季3度めの正直でようやく初優勝
を果たしたNSX。速さはピカイチだが、アクシデント、ペナルティを乗り越え
てようやく手に入れた勝利だった。
ここ、もてぎでもNSX優位は揺るぎないが、スープラ、スカイライン勢が初
のコースでどのような戦いを見せるのか注目される。特にここまで上位入賞の少
ないスープラ勢は重量ハンデを背負っていないため、ツイスティなもてぎでチャ
ンスが訪れる可能性はありそうだ。
午前11時15分から行われた予選1回目では、開始早々コース全域に渡ってオイ
ルが出てしまい一旦中断。20分後に再開されたが、テストから好調のNSX勢が
やはり速く、#16 Castrol無限NSX、#100 RAYBRIG NSXが1、2位を占めた。
しかし、図抜けたタイムをマークしたのはこの2台だけで、3位以下はスープ
ラ、スカイライン、NSXが入り乱れる結果となった。
注目はGT300クラスの#77 クスコスバルインプレッサ。テストから好調を維持
し、MR2を抑えて初の暫定ポールを得た。
午後3時30分から始まった予選2回目では、開始からまもなくして#16NSXが
49秒台に入れ、#100もそれに続いた。好調だった#38 FK/マッシモセルモスー
プラはタイムアップした後にトラブルが発生しコース脇にストップ。
結局2台のNSXを脅かす者は現れず、グリッド上位は1回目から大きな動き
はなく予選終了。
GT300クラスは、#77インプレッサがさらにタイムアップ。常勝#25つちやMR2
を僅差で抑えきり、初優勝に向け絶好のポジションからスタートすることになっ
た。
決勝は、明日午後1時30分スタート、63周(300km)で争われる。NSXが連勝
で波に乗るのか。それとも、スープラが今季初勝利を飾るのか。また、重量ハンデ
に苦しむシリーズリーダー、ペンズオイルスカイラインはその座を守れるだろうか。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-12)1st Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 1'50.042
2 100 500 2 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'50.353
3 38 500 3 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'51.161
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'51.228
5 6 500 5 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'51.622
6 50 500 6 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'51.901
7 12 500 7 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'52.006
8 64 500 8 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'52.034
9 2 500 9 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'52.226
10 23 500 10 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'52.303
11 37 500 11 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'52.376
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'52.771
13 5 500 13 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'53.343
14 36 500 14 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'54.059
15 18 500 15 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'54.113
16 13 500 16 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'54.617
17 88 500 17 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'55.246
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'55.343
19 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'59.328
20 44 300 2 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 1'59.363
21 25 300 3 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'59.625
22 777 500 19 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 1'59.681
23 7 300 4 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'59.867
24 19 300 5 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 1'59.980
25 61 300 6 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 2'00.068
26 81 300 7 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 2'00.571
27 21 300 8 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 2'00.760
28 910 300 9 ナインテンポルシェ 余郷/木下 2'01.612
29 15 300 10 ザナヴィシルビア 近藤/青木 2'01.614
30 9 300 11 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 2'01.925
31 51 300 12 コブラポルシェ 池谷/石原 2'01.979
32 60 300 13 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 2'02.232
33 10 300 14 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 2'02.408
34 91 300 15 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 2'02.892
35 70 300 16 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'03.007
36 99 300 17 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 2'06.328
37 117 300 18 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 2'07.028
-----------------------------------------------------------------------
72 300 オークラRX7 ポーター/平野 出走せず
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 5 MOTEGI GT CHAMPION RACE 7 Sep. '98
Preview Report プレビューレポート FMOTOR4版
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'98AUTOBACS CUP GTC第5戦もてぎ MOTEGI GT CHAMPION RACE(9/12,13)
シリーズ後半戦第1ラウンド!
初のロードコース対決を制するのは誰だ?!
'98GTCも残すところあと3戦。シリーズ後半の第1ラウンドとなるのが、9月12、
13日にツインリンクもてぎで開催されるGTC第5戦『MOTEGI GT CHAMPION RACE』だ。
先に行われた第4戦富士では、No.64 Mobil 1 NSX(山西康司/T.コロネル組)が
初優勝。昨年後半戦から速さでは群を抜いていながら、勝利から見放されていたNSX
がついに念願のGTC初勝利を手にした。一方、開幕戦から連勝しこの第4戦に挑んだ
(第2戦は中止)ランキングトップのNo.23ペンズオイル・ニスモGT-R(E.コマス/
影山正美組)は、なんと決勝10位という屈辱のポジション。とは言え、ウエイトハン
ディ100kgを背負った上のこと。ちなみに昨年のチャンピオン決定は同ポイントで入
賞回数で決まったという経緯があるだけに、このGTCでは10位のわずか1ポイントで
も獲得できたことは大事なことだ。また、第4戦ではこのNo.23ペンズオイルを追う
ランキング上位陣がそろって不振だったため、No.23ペンズオイルは41ポイントでラ
ンキングトップをキープすることができた。これに続くのは第4戦優勝したNo.64
Mobil 1で35ポイント。この優勝経験のある2台は、第5戦もてぎではそれぞれ
90kg、70kgという大きなハンディウエイトを背負うだけに簡単に勝つことはできな
いだろう。いかに上位に生き残り、隙あらば勝ちをということになるだろう。ラン
キングではこの2台の後には20ポイント台で4チームが並んでいる。優勝すれば20
ポイントを獲得できるGTCであるだけに、残り3戦でこのあたりのチームまで逆転は
十分に可能だ。だからこそこの第5戦もてぎで勝つことがチャンピオン争いに生き
残こる第1関門になるわけだ。このランキング上位陣の駆け引きは注目に値するで
あろう。
さて、この第5戦の開催されるツインリンクもてぎは、昨年GTオールスター戦が
開催されている。だが、GTCシリーズ戦は初開催で、しかもオールスター戦ではオー
バールコースが使用されたが、今回はロードコースで行われる。したがって、第5
戦に先立ち、7月28、29日にロードコースで行われたGTC合同テストが各チームに
とって初走行だった。このテストでは、ラップタイムトップのNo.64 Mobil 1 NSXの
1分50秒743を筆頭に、4台のNSXが上位を独占した。タイトなコーナーが多く、ス
トップ&ゴーが繰り返されるロードコースは、NAエンジンをミドシップに積むNSX
には向いているコースといえるだけに、タイム面では間違えなくNSX勢が有利であろ
う。NSXにとって問題なのは、63周をノートラブルで走りきる耐久性だ。駆動系のト
ラブルでレースを多く失っているNSXにとってストップ&ゴーの多いことは不利とも
いえる。もちろん対策はされているだろうが、アキレス腱であることは間違えない。
このテストでNSX勢に続いたのはNo.38 FK/マッシモスープラとNo.36&37カスト
ロール・トムス・スープラというスープラ勢だった。トータルバランスの高いスー
プラにとってもてぎは向いているのかもしれない。また、第4戦で3位に入り昇り
調子なNo.12カルソニックスカイラインが、このスープラ勢に続く8番手のタイム
を出している。トップのNo.64NSXから約1秒の間には9台のマシンがひしめいてい
る。予選はともかく、やはり決勝では混戦になることは間違えない。つまり、初め
てのサーキットでもピットワークの優劣、ペナルティなどをもらわないミスのない
ドライブが勝利の重要な鍵になることは、これまでのレースと変わらないはずだ。
つちやMR2の連勝は止められるか!?
好調のアペックスMR2&マツキヨRX7に注目!
GT300クラスは、ここまでNo.25つちやMR2が3連勝と完全に牛耳っている。だが、
さしものNo.25つちやもこれでハンディ80kgを積むことになり、そうそう簡単には勝
てないだろう。それだけでなく、これを追うNo.44アペックスDLモモコルセMR2とNo.
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7が、このところ好調なだけに新たな勝者が生まれそうな
予感がする。No.44アペックスには前戦に引き続き今季のF3チャンピオンであるP.ダ
ンブレックが乗る。そして先のもてぎテストでもクラストップタイムを記録してい
るだけに、最大の優勝候補だろう。テストでNo.44アペックスに続いたのがNo.7 RE
雨宮だ。第3戦3位、第4戦も優勝争うに絡んでいただけに、今季初優勝の可能性
は十分にあるといえる。そして気になるのが、第4戦富士でデビューしたNo.19 ウ
ェズスポーツセリカだ。昨年のGT300チャンピオンチームであるRACING PROJECT
BANDOHの手により織戸学とM.アンジェレッリのコンビがドライブする。ろくにテス
トも出来ずタイヤもGTC用でない急仕立てのもので予選6位、決勝7位は見事といえ
る。今回は万全の状態での参戦となるだけに、台風の目になる可能性がある。これ
以外も、No.61テイボン・ラリアート・FTO、No.72シグマテック911、No.21ダンロッ
プ-BP-BMWといった他車種も虎視眈々と優勝、上位を狙っていそうだ。
ランキング的には、3勝のNo.25つちやがこのレースも制してしまえば、なんと早
くもチャンピオンが決定してしまう。それだけに他チームも打倒つちやに燃えてく
るだろう。特に同ポイントで現在ランキング2位を分け合うNo.15 ザナビィシルビ
アとNo.44アペックスは、なんとしてでも勝利が欲しいところだ。このようにGT300
すでに後半戦のデッドヒートに突入したといえるだ。
Reported BY GT INSIDE REPORT Team
☆'98AUTOBACS CUP GTC第5戦もてぎ エントリーリスト
[GT500] 19台
No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
2 ZEXELスカイライン 鈴木亜久里 影山正彦 NISMO BS
3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘 田中哲也 ハセミ・モータースポーツ BS
5 5ZIGEN SUPRA マーク・グーセン(B) 田嶋栄一 TEAM 5ZIGEN DL
6 ESSO Tiger Supra ピエール・ラファネル(F) 高木真一 INGING BS
12 カルソニックスカイライン 星野一義 黒澤琢弥 TEAM IMPUL BS
13 エンドレスアドバンGTR 木下みつひろ 藤村満男 ENDLESS SPORTS YH
16 Castrol無限NSX 中子 修 道上 龍 Castrol無限 BS
18 TAKATA童夢無限NSX 金石勝智 山本勝巳 童夢レーシングチーム BS
23 ペンズオイル・ニスモGTR エリック・コマス(F) 影山正美 NISMO BS
30 綜警 PORSCHE 山田洋二 岡田秀樹 TEAM TAKE ONE BS
36 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳 ノルベルト・フォンタナ(RA) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
37 カストロール・トムス・スープラ 鈴木利男 ケルビン・バート(GB) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
38 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典 野田英樹 TOYOTA TEAM CERUMO BS
39 デンソーサードスープラGT 土屋圭市 谷川達也 TOYOTA TEAM SARD YH
50 ARTAスカイライン 本山 哲 土屋武士 AUTOBACS RACING TEAM AGURI BS
64 Mobil1 NSX 山西康司 トム・コロネル(NL) Mobil1 NAKAJIMA RACING BS
88 ウェディングディアブロGT1 和田 久 古谷直広 JLOC DL
100 RAYBRIG NSX 高橋国光 飯田 章 チーム国光 with MOONCRAFT BS
777 バルボリンディアブロDL 和田孝夫 杉山正巳 TEAM VALVOLINE DL
[GT300] 23台
No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路慎一 松本晴彦 RE雨宮レーシング DL
9 大黒屋ぽるしぇ 羽根幸浩 河野尚裕 TEAM大黒屋 DL
10 アビリティポルシェ993GT2 麻生英彦 石川 朗 アビリティ YH
15 ザナヴィシルビア 近藤真彦 青木孝行 NISMO YH
17 東京科芸専:REロードスター 長島正明 野上敏彦 KAGEISEN RACING TEAM DL
19 ウェッズスポーツセリカ 織戸 学 マッシミリアーノ・アンジェレッリ(I) RACING PROJECT BANDOH YH
21 ダンロップ-BP-BMW 一ツ山幹雄 加藤寛規 HITOTSUYAMA RACING DL
25 つちやMR2 鈴木恵一 舘 信吾 TEAM TAISAN Jr. WITHつちや YH
44 アペックスDLモモコルセMR2 新田守男 ピーター・ダンブレック(GB) アペックス DL
51 コブラポルシェ 石原将光 池谷勝則 コブラレーシングチーム YH
60 TOYOTA CAVALIER 佐藤久実 渡辺 明 KRAFT DL
61 ライボン・トランピオ・FTO 中谷明彦 原 貴彦 チーム・ライボン・ラリーアート TY
70 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋義三 パトリック・バン・スクート(B) TEAM GAIKOKUYA DL
71 シグマテック911 星野 薫 城内政樹 シグマテックレーシングチーム DL
72 オークラRX7 マーク・ポーター(NZ) 平野 功 オークラロータリーレーシング YH
77 クスコスバルインプレッサ 小林且雄 玉井秀幸 クスコレーシング YH
81 ダイシンダンロップシルビア 福山英朗 大八木信行 TEAM DAISHIN DL
99 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置恒文 高橋規一 TEAM大黒屋 DL
91 コーセイ&バーディ・セリカ 松永雅博 藤原靖久 ファーストレーシングチーム YH
117 ホイールショップALTA・RX-7 深沢寿裕 古在哲雄 アルタレーシングチーム DL
355 イエローマジックF355GT 須賀宏明 藤原竜之 YELLOW MAGIC YH
910 ナインテンポルシェ 余郷 敦 木下隆之 910 RACING DL
911 ナインテンPCJポルシェ 小林正吾 中島廣高 910 RACING DL
●エントリーは変更される可能性があります。
☆第5戦もてぎチケット購入のご案内
各種前売り券、好評発売中!!
下記のプレイガイドまたは販売店でお求めください
【入場料金】
前売り入場券(土日2日間有効) ●大人:5,000円●中高学生:1,600円●子供:700円
決勝当日券 ●大人:6,000円●中高学生:2,000円●子供:700円
予選当日券 ●大人:3,000円●中高学生:1,000円●子供:700円
パドックパス ●当日:5,000円(2日有効/入場料別/当日売りのみ)
駐車料金 決勝●4輪:2,000円●2輪:1,00円/予選●4輪:1,000円●2輪:500円
【チケット発売所】
チケットぴあ(03-5237-9999)/JR東日本・びゅうプラザ(みどりの窓口)/
ホンダウエルカムプラザ青山/鈴鹿サーキットチケットセンター他
【お問い合わせ】
ツインリンクもてぎチケット&インフォメーション
(TEL:0285-64-0080/FAX 0285-64-0009)まで。
☆タイムスケジュール
9月11日 練習走行
GTフリー走行1回目 8:50~10:35
GTフリー走行2回目 13:55~15:40
9月12日 公式予選
シビック東日本予選 10:25~10:55
GT予選1回目 11:15~12:15
ピットウォーク 12:25~13:40
ミラージュInt,予選 13:50~14:20
FJ1600予選 14:45~15:10
GT予選2回目 15:30~16:30
9月13日 決勝レース
GTフリー走行 8:15~ 8:45
シビック東日本決勝 9:30~10:10(12周)
ミラージュInt,決勝 10:35~11:15(15周)
ピットウォーク 11:30~12:30
GT決勝スタート 13:30~ 63周(終了予定15:30)
FJ1600決勝 16:00~16:40(12周)
☆テレビ放送
9月23日(水・祝)11:00~12:15
テレビ東京系全国6局ネット
テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/テレビせとうち/
ティー・エックス・エヌ九州
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
JTCC第5戦 -RIJ- (1998-07-26) Warmup-Session
For All Japan Touring Car Championship Rd.5 美祢サーキット(J) : 3.239km
P No.Driver----------- Car----------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 38 立川 祐路 (J) Toyota Chaser 1'32.722 125.757
2 37 関谷 正徳 (J) Toyota Chaser 1'32.840 0.118 125.597
3 39 竹内 浩典 (J) Toyota Chaser 1'33.137 0.415 125.196
4 24 土屋 武士 (J) Toyota Exiv 1'33.276 0.554 125.010
5 36 K.バート (GB) Toyota Chaser 1'33.357 0.635 124.901
6 25 土屋 圭市 (J) Toyota Chaser 1'33.811 1.089 124.297
7 11 中谷 明彦 (J) Toyota Exiv 1'33.838 1.116 124.261
8 19 金石 勝智 (J) Toyota Exiv 1'33.916 1.194 124.158
9 68 R.デルフラー(D) Toyota Exiv 1'34.143 1.421 123.858
***********************************************************************
提供:オブジェクトT
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
JTCC第5戦 -RIJ- (1998-07-25) Qualifying-Session
For All Japan Touring Car Championship Rd.5 美祢サーキット(J) : 3.239km
P No.Driver----------- Car----------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 37 関谷 正徳 (J) Toyota Chaser R1'30.972 128.176
2 38 立川 祐路 (J) Toyota Chaser R1'31.218 0.246 127.830
3 19 金石 勝智 (J) Toyota Exiv R1'31.338 0.366 127.662
4 39 竹内 浩典 (J) Toyota Chaser R1'31.509 0.537 127.424
5 24 土屋 武士 (J) Toyota Exiv 1'31.744 0.772 127.097
6 11 中谷 明彦 (J) Toyota Exiv 1'31.991 1.019 126.756
7 68 R.デルフラー(D) Toyota Exiv 1'32.280 1.308 126.359
8 25 土屋 圭市 (J) Toyota Chaser 1'32.678 1.706 125.816
9 36 K.バート (GB) Toyota Chaser 1'32.984 2.012 125.402
************************************************************************
提供:オブジェクトT
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
JTCC第5戦 -RIJ- (1998-07-24) Free Practice-Session
For All Japan Touring Car Championship Rd.5 美祢サーキット(J) : 3.239km
P No.Driver----------- Car------------------ Best-LapT -Behind -km/h--
1 38 立川 祐路 (J) Toyota Chaser 1'30.862 128.331
2 19 金石 勝智 (J) Toyota Exiv 1'31.560 0.698 127.353
3 37 関谷 正徳 (J) Toyota Chaser 1'31.609 0.747 127.284
4 39 竹内 浩典 (J) Toyota Chaser 1'31.679 0.817 127.187
5 24 土屋 武士 (J) Toyota Exiv 1'32.138 1.276 126.554
6 25 土屋 圭市 (J) Toyota Chaser 1'32.433 1.571 126.150
7 36 K.バート (GB) Toyota Chaser 1'32.738 1.876 125.735
8 68 R.デルフラー(D) Toyota Exiv 1'32.752 1.890 125.716
9 11 中谷 明彦 (J) Toyota Exiv 1'33.530 2.668 124.670
************************************************************************
提供:オブジェクトT
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
十勝24時間レース -RIJ- (1998-07-19) Provisional Race-Results
For 1998 Tokachi 24h Race 十勝インターナショナルSW(J) : 5.100km
P No. Driver(s)----------------- Car------------- Lap -Time/Diff- -km/h---
1 8 田中 実/田嶋栄一/立川祐路 Toyota Supra GT 586 24:01'18.201 124.412
2 6 袖山誠一/山路慎一/小宮延雄 Porsche 964 GT 563 - 23Laps
3 3 塩見勝治/橋村俊英/中村敏雄 Porsche 993 GT 562 - 24Laps
4 77 山本泰吉/辻本 聡/嶋村 馨 Honda Civic SC4 557 - 29Laps
5 20 小川日出生/伊藤勝一/日下部 三菱 Lancer SC2 555 - 31Laps
6 11 中谷明彦/小幡 栄/小暮吉則 三菱 Lancer SC2 555 - 31Laps
7 87 桂 伸一/菊池 靖/藤島敏也 Nissan PulserSC4 553 - 33Laps
8 39 井田雅彦/磯田尚孝/山本弘幸 Honda IntegraSC3 552 - 34Laps
9 28 佐藤清治/関谷輝明/佐藤 淳 Honda IntegraSC3 551 - 35Laps
10 7 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝 Honda PreludeSC3 546 - 40Laps
11 22 古橋 譲/玉本秀幸/山内伸弥 Honda IntegraSC3 546 - 40Laps
12 76 佐藤久美/吉田寿博/渋谷 勉 Honda CiviC SC4 544 - 42Laps
13 53 木下正治/小林敬一/原 貴彦 Honda Civic SC4 528 - 58Laps
14 29 中谷誠志/大橋正澄/風間 武 Honda IntegraSC3 527 - 59Laps
15 52 西垣内正義/渡辺 明/田中哲也Nissan PulserSC4 520 - 66Laps
16 21 松本晴行/兼子雄一/小桧萬利子 Toyota MR2 SC3 517 - 69Laps
17 32 横島 久/竹内浩典/中川隆正 Nissan Skyli.SC1 515 - 71Laps
18 71 関根基司/山梨順一/松田晃司 Nissan PulserSC4 515 - 71Laps
19 72 斎藤正司/秋葉弘範/山下裕子 Honda Civic SC4 510 - 76Laps
20 78 丸山 浩/宮城 光/福田 良 Honda Civic SC4 504 - 82Laps
21 33 村松康生/三好正己/藤田孝博 三菱 Lancer SC2 467 - 119Laps
22 88 茂古沼哲司/星野啓二/大須賀 Honda Civic SC4 461 - 125Laps
23 1 粕谷俊二/見崎清志/渡辺広志 Nissan Skyli.SC1 452 - 134Laps
24 27 牧口規雄/志村 久/松田秀士 BMW M3 SC2 432 - 154Laps
--------------------------------- DNC --------------------------------
80 辻 利彦/石井裕司/小林優子 Honda Civic SC4 315 - 271Laps
38 雨宮栄城/鈴木 学/川崎哲也 Toyota CelicaSC2 230 - 356Laps
4 山野哲也/西 翼/高橋国光 Honda IntegraSC3 546 - 40Laps
*********************************************************************
* Fastest Lap : #8 2'06.596 (145km/h) 96/586 Lap
* #80、#38は規定周回数を未達成
* #22は大会特別規則書 35-23により10秒のピットストップ
* #21は国際モータースポーツ競技規則 H-2-5-iにより20秒のピットストップ
* #4 (飯田章)はピットロードにおける安全運転義務違反により罰金1万円
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/十勝
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
十勝24時間レース -RIJ- (1998-07-19) 18/24hours
For 1998 Tokachi 24h Race 十勝インターナショナルSW(J) : 5.100km
P No. Driver(s)----------------- Car------------- Lap -Time/Diff- -km/h---
1 8 田中 実/田嶋栄一/立川祐路 Toyota Supra GT 433 18:00'34.632 122.618
2 6 袖山誠一/山路慎一/小宮延雄 Porsche 964 GT 420 - 13Laps
3 3 塩見勝治/橋村俊英/中村敏雄 Porsche 993 GT 416 - 17Laps
4 77 山本泰吉/辻本 聡/嶋村 馨 Honda Civic SC4 412 - 21Laps
5 20 小川日出生/伊藤勝一/日下部 三菱 Lancer SC2 412 - 21Laps
6 87 桂 伸一/菊池 靖/藤島敏也 Nissan PulserSC4 410 - 23Laps
7 39 井田雅彦/磯田尚孝/山本弘幸 Honda IntegraSC3 408 - 25Laps
8 11 中谷明彦/小幡 栄/小暮吉則 三菱 Lancer SC2 408 - 25Laps
9 28 佐藤清治/関谷輝明/佐藤 淳 Honda IntegraSC3 406 - 27Laps
10 33 村松康生/三好正己/藤田孝博 三菱 Lancer SC2 406 - 27Laps
11 4 山野哲也/西 翼/高橋国光 Honda IntegraSC3 405 - 28Laps
12 53 木下正治/小林敬一/原 貴彦 Honda Civic SC4 403 - 30Laps
13 22 古橋 譲/玉本秀幸/山内伸弥 Honda IntegraSC3 403 - 30Laps
14 76 佐藤久美/吉田寿博/渋谷 勉 Honda CiviC SC4 402 - 31Laps
15 7 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝 Honda PreludeSC3 402 - 32Laps
16 29 中谷誠志/大橋正澄/風間 武 Honda IntegraSC3 401 - 32Laps
17 32 横島 久/竹内浩典/中川隆正 Nissan Skyli.SC1 386 - 47Laps
18 21 松本晴行/兼子雄一/小桧萬利子 Toyota MR2 SC3 380 - 53Laps
19 71 関根基司/山梨順一/松田晃司 Nissan PulserSC4 380 - 53Laps
20 52 西垣内正義/渡辺 明/田中哲也Nissan PulserSC4 379 - 54Laps
21 78 丸山 浩/宮城 光/福田 良 Honda Civic SC4 377 - 56Laps
22 72 斎藤正司/秋葉弘範/山下裕子 Honda Civic SC4 374 - 59Laps
23 1 粕谷俊二/見崎清志/渡辺広志 Nissan Skyli.SC1 356 - 77Laps
24 88 茂古沼哲司/星野啓二/大須賀 Honda Civic SC4 336 - 97Laps
25 27 牧口規雄/志村 久/松田秀士 BMW M3 SC2 307 - 126Laps
26 38 雨宮栄城/鈴木 学/川崎哲也 Toyota CelicaSC2 212 - 221Laps
27 80 辻 利彦/石井裕司/小林優子 Honda Civic SC4 194 - 239Laps
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/十勝
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
十勝24時間レース -RIJ- (1998-07-19) 6/24hours
For 1998 Tokachi 24h Race 十勝インターナショナルSW(J) : 5.100km
P No. Driver(s)----------------- Car------------- Lap -Time/Diff- -km/h--
1 8 田中 実/田嶋栄一/立川祐路 Toyota Supra GT 155 6:00'57.754 131.399
2 6 袖山誠一/山路慎一/小宮延雄 Porsche 964 GT 150 - 5Laps
3 11 中谷明彦/小幡 栄/小暮吉則 三菱 Lancer SC2 147 - 8Laps
4 20 小川日出生/伊藤勝一/日下部 三菱 Lancer SC2 146 - 9Laps
5 3 塩見勝治/橋村俊英/中村敏雄 Porsche 993 GT 145 - 10Laps
6 77 山本泰吉/辻本 聡/嶋村 馨 Honda Civic SC4 144 - 11Laps
7 87 桂 伸一/菊池 靖/藤島敏也 Nissan PulserSC4 144 - 11Laps
8 39 井田雅彦/磯田尚孝/山本弘幸 Honda IntegraSC3 144 - 11Laps
9 7 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝 Honda PreludeSC3 143 - 12Laps
10 28 佐藤清治/関谷輝明/佐藤 淳 Honda IntegraSC3 142 - 13Laps
11 4 山野哲也/西 翼/高橋国光 Honda IntegraSC3 141 - 14Laps
12 29 中谷誠志/大橋正澄/風間 武 Honda IntegraSC3 141 - 14Laps
13 76 佐藤久美/吉田寿博/渋谷 勉 Honda CiviC SC4 141 - 14Laps
14 53 木下正治/小林敬一/原 貴彦 Honda Civic SC4 138 - 17Laps
15 78 丸山 浩/宮城 光/福田 良 Honda Civic SC4 138 - 17Laps
16 22 古橋 譲/玉本秀幸/山内伸弥 Honda IntegraSC3 137 - 18Laps
17 88 茂古沼哲司/星野啓二/大須賀 Honda Civic SC4 136 - 19Laps
18 71 関根基司/山梨順一/松田晃司 Nissan PulserSC4 135 - 20Laps
19 33 村松康生/三好正己/藤田孝博 三菱 Lancer SC2 135 - 20Laps
20 72 斎藤正司/秋葉弘範/山下裕子 Honda Civic SC4 134 - 21Laps
21 21 松本晴行/兼子雄一/小桧萬利子 Toyota MR2 SC3 131 - 24Laps
22 32 横島 久/竹内浩典/中川隆正 Nissan Skyli.SC1 125 - 30Laps
23 1 粕谷俊二/見崎清志/渡辺広志 Nissan Skyli.SC1 119 - 36Laps
24 52 西垣内正義/渡辺 明/田中哲也Nissan PulserSC4 111 - 44Laps
25 38 雨宮栄城/鈴木 学/川崎哲也 Toyota CelicaSC2 86 - 69Laps
26 80 辻 利彦/石井裕司/小林優子 Honda Civic SC4 76 - 79Laps
27 27 牧口規雄/志村 久/松田秀士 BMW M3 SC2 46 -109Laps
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/十勝
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
十勝24時間レース -RIJ- (1998-07-19) 12/24hours
For 1998 Tokachi 24h Race 十勝インターナショナルSW(J) : 5.100km
P No. Driver(s)----------------- Car------------- Lap -Time/Diff- -km/h---
1 8 田中 実/田嶋栄一/立川祐路 Toyota Supra GT 305 12:00'46.115 129.487
2 6 袖山誠一/山路慎一/小宮延雄 Porsche 964 GT 294 - 11Laps
3 3 塩見勝治/橋村俊英/中村敏雄 Porsche 993 GT 288 - 17Laps
4 20 小川日出生/伊藤勝一/日下部 三菱 Lancer SC2 288 - 17Laps
5 77 山本泰吉/辻本 聡/嶋村 馨 Honda Civic SC4 286 - 19Laps
6 11 中谷明彦/小幡 栄/小暮吉則 三菱 Lancer SC2 286 - 19Laps
7 87 桂 伸一/菊池 靖/藤島敏也 Nissan PulserSC4 285 - 20Laps
8 39 井田雅彦/磯田尚孝/山本弘幸 Honda IntegraSC3 285 - 20Laps
9 7 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝 Honda PreludeSC3 283 - 22Laps
10 28 佐藤清治/関谷輝明/佐藤 淳 Honda IntegraSC3 283 - 22Laps
11 33 村松康生/三好正己/藤田孝博 三菱 Lancer SC2 282 - 23Laps
12 4 山野哲也/西 翼/高橋国光 Honda IntegraSC3 281 - 24Laps
13 22 古橋 譲/玉本秀幸/山内伸弥 Honda IntegraSC3 279 - 26Laps
14 53 木下正治/小林敬一/原 貴彦 Honda Civic SC4 278 - 27Laps
15 29 中谷誠志/大橋正澄/風間 武 Honda IntegraSC3 278 - 27Laps
16 76 佐藤久美/吉田寿博/渋谷 勉 Honda CiviC SC4 276 - 29Laps
17 78 丸山 浩/宮城 光/福田 良 Honda Civic SC4 271 - 34Laps
18 72 斎藤正司/秋葉弘範/山下裕子 Honda Civic SC4 263 - 42Laps
19 21 松本晴行/兼子雄一/小桧萬利子 Toyota MR2 SC3 262 - 43Laps
20 1 粕谷俊二/見崎清志/渡辺広志 Nissan Skyli.SC1 260 - 45Laps
21 71 関根基司/山梨順一/松田晃司 Nissan PulserSC4 260 - 45Laps
22 32 横島 久/竹内浩典/中川隆正 Nissan Skyli.SC1 259 - 46Laps
23 52 西垣内正義/渡辺 明/田中哲也Nissan PulserSC4 254 - 51Laps
24 88 茂古沼哲司/星野啓二/大須賀 Honda Civic SC4 232 - 73Laps
25 27 牧口規雄/志村 久/松田秀士 BMW M3 SC2 180 - 125Laps
26 38 雨宮栄城/鈴木 学/川崎哲也 Toyota CelicaSC2 106 - 199Laps
27 80 辻 利彦/石井裕司/小林優子 Honda Civic SC4 87 - 218Laps
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/十勝
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
十勝24時間レース -RIJ- (1998-07-18) Qualifying-Session
For 1998 Tokachi 24h Race 十勝モーターパーク(J) : 5.100km
P No. Driver(s)----------------- Car/Class------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 8 田中 実/田嶋栄一/立川祐路 Toyota Supra GT 2'02.652 149.692
2 32 横島 久/竹内浩典/中川隆正 Nissan Skyli.SC1 2'12.455 9.803 138.613
3 1 粕谷俊二/見崎清志/渡辺広志 Nissan Skyli.SC1 2'13.186 10.534 137.852
4 3 塩見勝治/橋村俊英/中村敏雄 Porsche 993 GT 2'15.715 13.063 135.283
5 6 袖山誠一/山路慎一/小宮延雄 Porsche 964 GT 2'15.867 13.215 135.132
6 11 中谷明彦/小幡 栄/小暮吉則 三菱 Lancer SC2 2'16.023 13.371 134.977
7 33 村松康生/三好正己/藤田孝博 三菱 Lancer SC2 2'18.746 16.094 132.328
8 20 小川日出生/伊藤勝一/日下部 三菱 Lancer SC2 2'19.855 17.203 131.279
9 38 雨宮栄城/鈴木 学/川崎哲也 Toyota CelicaSC2 2'21.160 18.508 130.065
10 27 牧口規雄/志村 久/松田秀士 BMW M3 SC2 2'22.004 19.352 129.292
11 29 中谷誠志/大橋正澄/風間 武 Honda IntegraSC3 2'23.697 21.045 127.769
12 77 山本泰吉/辻本 聡/嶋村 馨 Honda Civic SC4 2'24.199 21.547 127.324
13 39 井田雅彦/磯田尚孝/山本弘幸 Honda IntegraSC3 2'24.400 21.748 127.147
14 53 木下正治/小林敬一/原 貴彦 Honda Civic SC4 2'24.759 22.107 126.831
15 4 山野哲也/西 翼/高橋国光 Honda IntegraSC3 2'24.826 22.174 126.773
16 87 桂 伸一/菊池 靖/藤島敏也 Nissan PulserSC4 2'24.931 22.279 126.681
17 7 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝 Honda PreludeSC3 2'25.327 22.675 126.336
18 28 佐藤清治/関谷輝明/佐藤 淳 Honda IntegraSC3 2'25.622 22.970 126.080
19 52 西垣内正義/渡辺 明/田中哲也Nissan PulserSC4 2'25.630 22.978 126.073
20 76 佐藤久美/吉田寿博/渋谷 勉 Honda CiviC SC4 2'26.102 23.450 125.666
21 22 古橋 譲/玉本秀幸/山内伸弥 Honda IntegraSC3 2'26.235 23.583 125.551
22 72 斎藤正司/秋葉弘範/山下裕子 Honda Civic SC4 2'27.056 24.404 124.850
23 21 松本晴行/兼子雄一/小桧萬利子 Toyota MR2 SC3 2'27.750 25.098 124.264
24 78 丸山 浩/宮城 光/福田 良 Honda Civic SC4 2'27.805 25.153 124.218
25 88 茂古沼哲司/星野啓二/大須賀 Honda Civic SC4 2'30.834 28.182 121.723
26 71 関根基司/山梨順一/松田晃司 Nissan PulserSC4 2'30.947 28.295 121.632
****************************************************************************
*ドライバーは3名まで記載
マシン名の最後はクラス GT :GTグループ
SC1:S耐クラス1
SC2:S耐クラス2
SC3:S耐クラス3
SC4:S耐クラス4
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
夏恒例「十勝24時間レース」まもなく開催!
国内唯一の24時間レース、今年で5回目を迎える「十勝24時間レース」が
7月18~20日十勝スピードウェイで行われる。当日はウルトラマンショーや
花火大会など楽しいイベントも盛り沢山。
大会名称:スーパー耐久シリーズ第5戦/JGTシリーズスペシャルステージ
「十勝24時間レース」
開催期日:予選(ナイトプラクティス):7月18日(土)
決勝:7月19日(日)~20日(祝)
エントリーリスト
●GTグループ
#3 PCJ日本ポルシェクラブ200 塩見勝治/橋村俊英/中村敏雄/桜井澄夫
#6 ダッカムスAPGポルシェ 袖山誠一/山路慎一/小宮延雄/山中智博
#8 POWER CRAFT SUPRA 田中 実/田嶋栄一/立川祐路
----------------------------------------------------------------------------
●S耐グループ・クラス1
#1 日産アルティアDUNLOP GTR 粕谷俊二/見崎清志/S.アンドスカー/渡辺広志
#32 日産プリンス千葉GTRファルケン 横島 久/竹内浩典/中川隆正
----------------------------------------------------------------------------
●S耐グループ・クラス2
#11 ミツビシプーマランサーエボⅤ 中谷明彦/小幡 栄/小暮吉則/木下隆之
#20 RSオガワADVANランサー 小川日出生/伊藤勝一/日下部保雄/大橋昌樹
#27 WACO'S BMW M3 牧口規雄/志村 久/松田秀士/浅見 武
#33 カストロール・サイコモス・エボⅤ 村松康生/三好正己/藤田孝博/T.B.N.
#38 エスペリアV-OPTセリカ 雨宮栄城/鈴木 学/川崎哲也
----------------------------------------------------------------------------
●S耐グループ・クラス3
#4 TK INTEGRA TYPE-R 山野哲也/西 翼/高橋国光/飯田 章
#7 とうようぐる~ぷプレリュード 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝/荒川雅彦
#21 オートアゼックスMR2 島崎三樹彦/金子雄一/木檜満利子/加藤和則
#22 BP・ADVAN・INTEGRA 古橋 譲/玉本秀幸/山内伸弥/T.B.N.
#28 道新スポーツインターミラノDC2 佐藤清治/関谷輝明/佐藤 淳/T.B.N.
#29 PLAGEAバービーズ道スポDC2 中谷誠志/大橋正澄/風間 武/宮崎剛司
#39 HOKUTO Racing DC2 井田雅彦/磯田尚孝/山本弘幸/中嶋/康高
----------------------------------------------------------------------------
●S耐グループ・クラス4
#52 5ZIGEN PULSAR 西垣内正義/渡辺 明/田中哲也
#53 5ZIGEN CIVIC 木下正治/小林敬一/原 貴彦
#71 PMC・S パルサー 関根基司/山梨順一/松田晃司/T.B.N.
#72 FINE TOY'S十勝EG6 斉藤正司/秋葉弘範/山下裕子/茂畑圭一
#76 ギャザスKUMI DLシビック 佐藤久美/吉田寿博/渋谷 勉
#77 ギャザス・ドライダー・シビック 山本泰吉/辻本 聡/島村 馨/T.B.N.
#78 ファルケン・ブースカ・ドライダ 丸山 浩/宮城 光/福田 良/T.B.N.
#80 ロイズコンフェクトアティEG6 辻 利彦/石井裕司/小林優子/藤平和也
#87 FALKENパルサー 桂 伸一/菊地 靖/藤島敏也/竹中正信
#88 TEAM TOKACHI EG 茂古沼哲司/星野啓二/大須賀眞太郎/T.B.N.
----------------------------------------------------------------------------
問い合わせ先:十勝インターナショナルスピードウェイ TEL.0155-52-3910
資料提供:十勝インターナショナルスピードウェイ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
シリーズ名:全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
大会名:第5戦・鈴鹿サーキット
距離: 5.864km×35周
予選:7月4日 快晴 ・観衆:1万6000人(主催者発表)
決勝:7月5日 晴れ ・観衆:3万9000人( 同 )
6番手グリッドからスタートのT・コロネル選手、
5位入賞で3度目のポイントゲット!
代役出場の松田次生選手もデビュー戦ながら1ポイントをゲット!!
国内モータースポーツの最高峰に位置する全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
(略称:FN)は4月19日に三重県の鈴鹿サーキットで開幕して以来、第2戦を山口
県の美祢サーキット、第3戦を静岡県の富士スピードウェイ、そして前回の第4戦は
栃木県のツインリンクもてぎ、と全国の主要サーキットを転戦してきたが、シリーズ
も折り返しとなる今回は、開幕戦と同じく鈴鹿が舞台。PIAA NAKAJIMA
RACINGのドライバーであるT・コロネル選手にとっては開幕戦でファステス
トラップを記録したサーキットだけに、心に期するものがあったに違いない。また、
体調不良のためにスポーツランド菅生での公式走行会を欠場した山西康司選手は、そ
の後順調に回復に向かっているものの、厳しい暑さが予想されるなかでFNのレース
距離を走り抜くまでには至ってないと判断。8月1~2日にスポーツランド菅生で開
催される次回の第6戦に向けて、今回は欠場してコンディションの調整に専念するこ
とになった。その山西選手に代わって64号車をドライブすることになったのは、ス
ポーツランド菅生での公式走行会でもピンチヒッターを務めた松田次生選手。彼は我
がチームのメンテナンスによって全日本F3選手権に参戦中で、前回のツインリンク
もてぎでは見事初優勝を飾っている。言わば我がチームは、山西選手が欠場すること
になったものの、これまでと同様、チームの総力を挙げてFNを戦うことになったの
だ。
鈴鹿では、まだ『梅雨明け宣言』は聞かれないものの、公式予選が行われた土曜日
は快晴で、気温も36度に達するなど、まさに“夏本番”といった状況となった。午前
中に行われた公式練習ではコロネル選手が5番手、松田選手が12番手と、まずまずの
タイムをマークした。特にコロネル選手はタイム的に大激戦区となった1分48秒台の
半ばまでタイムを詰めていたから、午後の公式予選に向けて期待が高まるところとな
った。その公式予選でコロネル選手は、参戦5戦目にして、もはやスペシャル・ス
テージ(SS)進出常連の貫禄を見せ公式予選5番手につけ、第3戦の富士から3戦連
続のSS進出を果たした。SSでポジションを1つ下げ予選総合6位となってしまっ
たものの、セッションをおうごとに車のバランスが良くなっていき、明日の決勝に手
応えを感じていた。一方の松田選手は、公式予選中に電気系のトラブルが発生し、そ
の修復、確認に時間と取られてしまい、ニュータイヤでのアタックは1周のみ。しか
し新人とは思えないアグレッシブな走りで、公式予選残り3分までSS進出圏内ポジ
ションをキープさせるパフォーマンスを見せた。結局最後の最後で逆転され7番手に
押し出されてしまったが、新人としては充分に満足できる内容で決勝を迎えることに
なった。
土曜日に比べると、幾分雲の量は増したものの、決勝が行われる日曜日も、鈴鹿の
空は青く晴れ渡っていた。朝一番で行われたフリー走行ではコロネル選手が7番手、
松田選手は12番手のタイムをマークする。2番手から14番手までのタイム差が、僅か
1秒あまりという混戦ぶりだったから、午後の決勝ではスタートが重要になると予想
された。定刻通りフォーメーションラップが開始されいよいよいよいよ決勝レースス
タート。コロネル選手、松田選手ともに無難なスタートだったもののオープニングラ
ップを終えてホームストレートに帰ってくるとコロネル選手は7番手、松田選手は9
番手と後退させてしまう。さらにコロネル選手は2周目にハードプッシュしすぎたの
か、ハーフスピンで9番手。一方の松田選手は10番手までポジションを下げてしまっ
ていた。しかしここから2人のドライバーは粘り図良い展開を見せてくれる。コロネ
ル選手は1分50秒台半ばから51秒台、とトップグループと比べても遜色ないハイペー
スで猛チャージ。上位陣の脱落も手伝って終盤戦に入るころには7番手まで挽回、最
終的に5位でチェッカーを受けて前回のもてぎ戦に引き続いて3度目のポイントゲッ
トを果たすことになった。課題はまだあるものの今後のシリーズでは表彰台だって充
分に射程距離となる、そんなコロネル選手の走りだった。一方の松田選手の活躍は殊
勲賞もの。途中で単独走行となった際にタイムがやや落ちてしまうという課題はあっ
たが、今回の経験を活かしてF3のシリーズ後半戦では、これまで以上の活躍をして
くれるに違いない。そして体調を万全に戻した山西選手が復帰してくる次回・菅生戦。
昨年までのデータも充分活かせるはずだし、F1に送りだした高木虎之介選手が初優
勝を飾るなど、我がチームにとっても菅生は“相性”の良いサーキットの一つ。シ
リーズの後半戦に向けて弾みをつけていきたい。
■PIAA NAKAJIMA RACING総監督 中嶋悟のコメント
「完走する車が9台しかいないサバイバルレースで、我がチームが2台ともに完走で
きたことは、ドライバー、チームスタッフ共にいい仕事ができた結果です。特に松田
選手の活躍には目を見張るものがあります。これからのF3選手権の活躍に期待がも
てます。次戦菅生から山西選手は復帰いたします。各クライアント様及び各関係者の
皆様には大変ご心配をおかけいたしましたが、後半戦のシーズンを皆様に満足してい
ただけるものとするようにドライバーもチームとしても最善を尽くして戦います。」
※次戦は、8月1日~2日宮城県スポーツランドSUGOで開催されます。
(第5戦まで)
1998 4 5 5 6 7 8 8 9 10 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula Nippon 19 17 31 14 05 02 30 20 18 29
Championship 鈴 美 富 茂 鈴 菅 富 美 富 鈴
Drivers-point 鹿 祢 士 木 鹿 生 士 祢 士 鹿
Po -No ----Driver ------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10 ---総合P
1 8 本山 哲 0 10 10 6 0 26
2 20 影山 正彦 10 0 0 0 10 20
3 56 脇阪 寿一 0 6 0 10 3 19
4 1 影山 正美 6 0 0 4 4 14
5 55 金石 勝智 3 2 6 0 0 11
6 5 M.グーセン 1 3 0 0 6 10
7 14 道上 龍 0 4 3 0 0 7
8 65 T.コロネル 0 1 0 3 2 6
9 7 N.フォンタナ 4 0 1 0 0 5
10 11 野田 英樹 2 0 2 1 0 5
11 19 黒澤 琢弥 0 0 4 0 0 4
12 18 立川 祐路 - - 0 2 0 2
13 64 松田 次生 - - - - 1 1
3 川本 篤 0 0 0 0 0 0
2 R.ファーマン 0 0 0 0 0 0
21 田中 哲也 0 0 0 0 0 0
62 柴原 眞介 0 0 0 0 0 0
17 近藤 真彦 0 0 0 0 0 0
6 脇阪 薫一 0 0 0 0 0 0
36 玉中 哲二 0 0 0 0 0 0
64 山西 康司 0 0 0 0 - 0
37 山田 政夫 - 0 0 0 DNQ 0
22 石川 朗 - - 0 0 0 0
63 OSAMU 0 - - 0 0 0
18 高橋 毅 0 0 - - - 0
63 大西 太一郎 - 0 0 - - 0
12 飯田 章 - - 0 0 - 0
35 惣田 季靖 0 - - - - 0
**************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット 98-07-05
’98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 決勝正式結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Lap Total Delay Team
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 影山 正彦 ローラ T96-52 MF308 35 1:04'46.239 190.12Km/h MAZIORA IMPUL
2 5 マーク・グーセン レイナード97D MF308 35 1:05'00.188 13.949 5ZIGEN
3 1 影山 正美 ローラ T97-51 MF308 35 1:05'02.439 16.200 SHIONOGI NOVA
4 56 脇阪 寿一 ローラ T97-51 MF308 35 1:05'03.822 17.583 ARTA
5 65 トム・コロネル レイナード97D MF308 35 1:05'22.709 36.470 PIAA NAKAJIMA
6 64 松田 次生 レイナード97D MF308 35 1:05'48.896 1'02.657 PIAA NAKAJIMA
7 17 近藤 真彦 レイナード97D MF308 35 1:05'51.306 1'05.067 TMS
8 7 ノルベルト・フォンタナ レイナード97D MF308 34 1:03'33.273 1Lap LEMONed Le Mans
9 22 石川 朗 レイナード94D MF308 34 1:05'53.829 1Lap BE BRIDES
以上 規定周回数完走:
14 道上 龍 レイナード96D MF308 30 55'58.864 5Laps JACCS MOONCRAFT
62 柴原 眞介 レイナード96D MF308 30 57'05.948 5Laps LEYJUN
21 田中 哲也 ローラ T95-50 MF308 28 52'29.169 7Laps BE BRIDES
11 野田 英樹 ローラ T98-51 MF308 21 39'02.584 14Laps COSMO OIL CERUMO
2 ラルフ・ファーマン G.FORCEGF02MF308 16 47'14.004 19Laps SHIONOGI NOVA
12 飯田 章 ローラ T96-52 MF308 15 28'02.794 20Laps COSMO OIL CERUMO
8 本山 哲 レイナード97D MF308 10 18'31.551 25Laps LEMONed Le Mans
36 玉中 哲二 ローラ T96-51 MF308 9 17'40.338 26Laps タカギ B-1 RACING
55 金石 勝智 ローラ T98-51 MF308 0 35Laps ARTA
18 立川 祐路 レイナード97D MF308 0 35Laps TMS
6 脇阪 薫一 レイナード96D MF308 0 35Laps 5ZIGEN
19 黒澤 琢弥 ローラ T98-51 MF308 0 35Laps MAZIORA IMPUL
3 川本 篤 レイナード96D MF308 0 35Laps ASAHI KIKO
63 OSAMU レイナード95D MF308 D・N・S
開始時刻: 14:04'52 終了時刻: 15:09'38
参加台数 25 台 出走台数 22 台
Fastest Lap No. 56 脇阪 寿一 ARTA 1'49.827 27/35 192.22Km/h
規定周回数 31
提供:鈴鹿サーキットランド
1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット 98-07-05
’98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン COURCE : Dry
決勝 国際レーシングコース
Lap Chart
Laps St 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
-------------------------------------------------------------------------
1 20: 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20
2 11: 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8. 7 7 7
3 8: 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 11 11 11
4 5: 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 1 1 1
5 56: 56 1 1 1 1 1 1 1 1 1 56 56 56
6 65: 1 56 56 56 56 56 56 56 56 56 5 5 5
7 64: 65 5 5 5 5 5 5 5 5 5 12 12 12
8 7: 5 12 12 12 12 12 12 12 12 12 65 65 65
9 55: 64 65 65 65 65 65 65 65 65 65 14 14 14
10 1: 12 64 14 14 14 14 14 14 14 14 64 64 64
11 12: 14 14 64 64 64 64 64 64 64 64 21 21 21
12 14: 21 21 21 21 21 21 21 21 21 21 17 17 17
13 21: 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 2 62 62
14 18: 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 62 22 22
15 6: 22 22 22 22 22 22 62 62 62 62 22 2p 2p
16 19: 62 62 62 62 62 62 22 22 22 22
17 17: 36 36 36 36 36 36 36 36 36.
18 62:
19 3:
20 22:
21 2:
22 36:
14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
----------------------------------------------------------------------------
20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20
7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7
11 11 11 11 11 11 11 11. 5 5 5 5 5 5 5
1 1 1 1 5 5 5 5 1 1 1 1 1 1 1
56 5 5 5 1 1 1 1 56 56 56 56 56 56 56
5 56 56 56 56 56 56 56 14 14 14 14 14 14 14
12 12. 14 14 14 14 14 14 65 65 65 65 65 65 65
65 65 65 65 65 65 65 65 21 21 21 21 21 21 21.
14 14 64 64 64 64 64 21 64 64 64 64 64 64 64
64 64 21 21 21 21 21 64 17 17 17 17 17 17 17
21 21 17 17 17 17 17 17 62 62 62 62 62 62 62
17 17 62 62 62 62 62 62 22 22 22 22 22 22 22
62 62 22 22 22 22 22 22
22 22 2p
2 2
29 30 31 32 33 34 35
-----------------------------------------
20 20 20 20 20 20 20.
7 7 7 7 7 5 5.
5 5 5 5 5 1 1.
1 1 1 1 1 56 56.
56 56 56 56 56 65 65.
14 14. 65 65 65 7p 64.
65 65 64 64 64 64 17.
64 64 17 17 17 17
17 17 22 22 22 22.
62 62.
22 22
提供:鈴鹿サーキットランド
パーフェクトな週末、影山正彦独走で今季2勝目!
気温は32度と昨日よりは低いものの、強い陽射しが照りつけ真夏日となった
鈴鹿。今年二度目の鈴鹿決戦で好調なのは開幕戦の勝者#20影山正彦。公式練習、
予選、決勝日朝のフリー走行と常にトップタイムをマーク。開幕戦以降ノーポイ
ントとなっている影山が鈴鹿に戻って息を吹き返した感じだ。
今回もう一人好調なのは、予選2位につけた#11野田英樹。ここまでシーズン
前の期待ほどの成績が残せていない野田は、ビルニューブよろしく髪を金髪に染
め流れを変えようという構えだ。
そして、注目株はデビューレースで予選7位、あわやSS進出かと思わせた#
64松田次生。病欠(扁桃腺の手術を受けたらしい)の山西に代わって登場の#64
松田の不安はやはり体力。35周、縦横Gと暑さに耐えられれば入賞の可能性も大
だ。
午後2時、1周のフォーメイションの後スタート。
1コーナーを制したのはPPスタートの#20影山。#8本山、#7フォンタナ、
#11野田と続く。オープニングラップの1コーナーで#55金石、#19黒澤、#3
川本らが絡んでグラベルストップ。
予想どおり#20影山が独走態勢を築いていく。2位#8本山との差は5周終了
時で早くも4.5秒。圧倒的な速さだ。1、2位は抜け出したものの3位以下は混戦。
等間隔で縦に連なる。
●10周終了時(Top10)
#20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308
# 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 4.5
# 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 13.0
#11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 - 13.8
# 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 - 16.9
#56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 17.5
# 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 - 18.0
#12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 - 18.9
#65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 19.7
#14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 - 20.1
11周目 ダンロップコーナー、唯一人トップ#20影山を追っていた2位#8本山
がスローダウン。コース脇にマシンを止める。これで#20影山の地位は完
全に安泰となった。
15周目 #5グーセン、#56脇坂を抜き5位へ。
16周目 スプーンコーナー、7位#12飯田コースアウト。
19周目 1コーナー、勢いづく#5グーセン、#1影山をとらえ4位へ浮上。
●20周終了時(Top10)
#20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308
# 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 14.5
#11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 - 14.8
# 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 - 19.9
# 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 - 23.0
#56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 24.1
#14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 - 28.7
#65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 32.5
#64 松田 次生 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 40.1
#21 田中 哲也 BE BRIDES Lola T95-50/MF308 - 40.3
22周目 ダンロップコーナー出口で#7フォンタナを追いつづけていた3位#11
野田がスピン、クラッシュ。
3位#5グーセンがいいペースだ。#7フォンタナとの差をどんどん詰めてい
る。その差25周目で2.7秒。26周目、1.9秒。27周目、0.2秒。ついに背後に。しか
し、#7フォンタナもペースアップ。差はまた開く。
5位#56脇坂もペースアップ。#1影山にプレッシャーをかけている。
29周目 1コーナー立ち上がり8位#21田中コースアウト。ストップ。
●30周終了時(Top10)
#20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308
# 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 11.9
# 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 - 15.4
# 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 - 20.0
#56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 21.0
#14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 - 30.2
#65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 34.2
#64 松田 次生 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 58.0
#17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 -1'00.3
#62 柴原 眞介 LEYJUN Reynard 96D/MF308 -1'37.3
31周目 2コーナー、6位#14道上コースアウト。
S字、#62柴原マシン止める。これでコース上に残っているのは僅か9
台。
34周目 #7フォンタナ、ミッショントラブルでスローダウン。ピットイン。
#20影山、右手を高々と挙げてチェッカー。今季2勝目を飾った。影山正彦は
この週末一度もトップを譲ることなく、完全にレースをコントロールし続けた。
デビューレースの#64松田は、バテながらもサバイバルレースを走りきり6位
入賞を果たした。
●レース結果(完走 暫定)
#20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308
# 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 - 13.9
# 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 - 16.2
#56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 17.5
#65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 36.4
#64 松田 次生 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 -1'02.6
#17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 -1'05.0
# 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 1Lap
#22 石川 朗 BE BRIDES Reynard 94D/MF308 - 1Lap
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット 98-07-05
’98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン フリー走行結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Time Delay Lap Team
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 影山 正彦 ローラ T96-52 MF308 1'48.489 194.59Km/h 12/13 MAZIORA IMPUL
2 5 マーク・グーセン レイナード97D MF308 1'48.608 0.119 13/14 5ZIGEN
3 11 野田 英樹 ローラ T98-51 MF308 1'48.655 0.166 11/12 COSMO OIL CERUMO
4 12 飯田 章 ローラ T96-52 MF308 1'48.998 0.509 10/11 COSMO OIL CERUMO
5 56 脇阪 寿一 ローラ T97-51 MF308 1'49.146 0.657 10/12 ARTA
6 14 道上 龍 レイナード96D MF308 1'49.181 0.692 11/15 JACCS MOONCRAFT
7 7 ノルベルト・フォンタナ レイナード97D MF308 1'49.459 0.970 6/11 LEMONed Le Mans
8 65 トム・コロネル レイナード97D MF308 1'49.488 0.999 14/14 PIAA NAKAJIMA
9 19 黒澤 琢弥 ローラ T98-51 MF308 1'49.506 1.017 10/13 MAZIORA IMPUL
10 1 影山 正美 ローラ T97-51 MF308 1'49.573 1.084 11/11 SHIONOGI NOVA
11 8 本山 哲 レイナード97D MF308 1'49.615 1.126 9/12 LEMONed Le Mans
12 64 松田 次生 レイナード97D MF308 1'49.669 1.180 9/13 PIAA NAKAJIMA
13 55 金石 勝智 ローラ T98-51 MF308 1'49.763 1.274 9/12 ARTA
14 6 脇阪 薫一 レイナード96D MF308 1'49.832 1.343 14/14 5ZIGEN
15 17 近藤 真彦 レイナード97D MF308 1'50.348 1.859 6/12 TMS
16 21 田中 哲也 ローラ T95-50 MF308 1'50.689 2.200 7/12 BE BRIDES
17 18 立川 祐路 レイナード97D MF308 1'50.808 2.319 12/12 TMS
18 3 川本 篤 レイナード96D MF308 1'51.389 2.900 11/12 ASAHI KIKO
19 2 ラルフ・ファーマン G.FORCEGF02MF308 1'51.841 3.352 7/11 SHIONOGI NOVA
20 62 柴原 眞介 レイナード96D MF308 1'52.107 3.618 7/12 LEYJUN
21 22 石川 朗 レイナード94D MF308 1'52.372 3.883 8/12 BE BRIDES
22 36 玉中 哲二 ローラ T96-51 MF308 1'53.311 4.822 9/10 タカギ B-1 RACING
63 OSAMU レイナード95D MF308 出走せず LEYJUN
開始時刻: 08:59'59
提供:鈴鹿サーキットランド
1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット 98-07-04
’98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 公式練習結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Time Delay Lap Team
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 影山 正彦 ローラ T96-52 MF308 1'46.831 197.61Km/h 15/16 MAZIORA IMPUL
2 56 脇阪 寿一 ローラ T97-51 MF308 1'48.111 1.280 18/18 ARTA
3 14 道上 龍 レイナード96D MF308 1'48.443 1.612 19/19 JACCS MOONCRAFT
4 11 野田 英樹 ローラ T98-51 MF308 1'48.467 1.636 5/20 COSMO OIL CERUMO
5 65 トム・コロネル レイナード97D MF308 1'48.673 1.842 8/24 PIAA NAKAJIMA
6 7 ノルベルト・フォンタナ レイナード97D MF308 1'48.804 1.973 10/19 LEMONed Le Mans
7 55 金石 勝智 ローラ T98-51 MF308 1'48.842 2.011 5/20 ARTA
8 8 本山 哲 レイナード97D MF308 1'48.919 2.088 11/19 LEMONed Le Mans
9 5 マーク・グーセン レイナード97D MF308 1'49.358 2.527 8/18 5ZIGEN
10 19 黒澤 琢弥 ローラ T98-51 MF308 1'49.359 2.528 8/19 MAZIORA IMPUL
11 18 立川 祐路 レイナード97D MF308 1'49.476 2.645 8/21 TMS
12 64 松田 次生 レイナード97D MF308 1'49.752 2.921 24/24 PIAA NAKAJIMA
13 1 影山 正美 ローラ T97-51 MF308 1'50.263 3.432 4/17 SHIONOGI NOVA
14 21 田中 哲也 ローラ T95-50 MF308 1'50.365 3.534 13/20 BE BRIDES
15 6 脇阪 薫一 レイナード96D MF308 1'50.633 3.802 10/21 5ZIGEN
16 2 ラルフ・ファーマン G.FORCEGF02MF308 1'50.723 3.892 17/17 SHIONOGI NOVA
17 17 近藤 真彦 レイナード97D MF308 1'50.800 3.969 14/20 TMS
18 3 川本 篤 レイナード96D MF308 1'50.900 4.069 16/20 ASAHI KIKO
19 62 柴原 眞介 レイナード96D MF308 1'52.196 5.365 16/19 LEYJUN
20 22 石川 朗 レイナード94D MF308 1'52.887 6.056 19/22 BE BRIDES
21 63 OSAMU レイナード95D MF308 1'54.409 7.578 7/ 8 LEYJUN
22 36 玉中 哲二 ローラ T96-51 MF308 1'54.949 8.118 5/19 タカギ B-1 RACING
23 37 山田 政夫 ローラ T94-50 MF308 2'02.289 15.458 14/17 タカギ B-1 RACING
24 12 飯田 章 ローラ T96-52 MF308 2'15.720 28.889 2/ 2 COSMO OIL CERUMO
開始時刻: 09:29'37
提供:鈴鹿サーキットランド
1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット 98-07-04
’98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 予選正式結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type S.S Time Time Team
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 影山 正彦 ローラ T96-52 MF308 1'46.408 1'46.408 12/13 MAZIORA IMPUL
2 11 野田 英樹 ローラ T98-51 MF308 1'46.982 1'46.982 20/21 COSMO OIL CERUMO
3 8 本山 哲 レイナード97D MF308 1'47.748 1'47.748 15/16 LEMONed Le Mans
4 5 マーク・グーセン レイナード97D MF308 1'47.803 1'47.803 17/20 5ZIGEN
5 56 脇阪 寿一 ローラ T97-51 MF308 1'48.106 1'48.106 18/22 ARTA
6 65 トム・コロネル レイナード97D MF308 1'48.165 1'48.165 21/25 PIAA NAKAJIMA
7 64 松田 次生 レイナード97D MF308 1'47.848 13/16 PIAA NAKAJIMA
8 7 ノルベルト・フォンタナ レイナード97D MF308 1'48.002 18/22 LEMONed Le Mans
9 55 金石 勝智 ローラ T98-51 MF308 1'48.080 21/21 ARTA
10 1 影山 正美 ローラ T97-51 MF308 1'48.093 20/20 SHIONOGI NOVA
11 12 飯田 章 ローラ T96-52 MF308 1'48.473 19/19 COSMO OIL CERUMO
12 14 道上 龍 レイナード96D MF308 1'48.490 14/18 JACCS MOONCRAFT
13 21 田中 哲也 ローラ T95-50 MF308 1'48.892 20/21 BE BRIDES
14 18 立川 祐路 レイナード97D MF308 1'48.957 17/20 TMS
15 6 脇阪 薫一 レイナード96D MF308 1'49.514 21/21 5ZIGEN
16 19 黒澤 琢弥 ローラ T98-51 MF308 1'49.550 6/ 8 MAZIORA IMPUL
17 17 近藤 真彦 レイナード97D MF308 1'50.110 16/21 TMS
18 62 柴原 眞介 レイナード96D MF308 1'50.409 20/20 LEYJUN
19 3 川本 篤 レイナード96D MF308 1'50.766 18/18 ASAHI KIKO
20 *22 石川 朗 レイナード94D MF308 1'51.582 21/22 BE BRIDES
21 2 ラルフ・ファーマン G.FORCEGF02MF308 1'52.360 8/10 SHIONOGI NOVA
22 36 玉中 哲二 ローラ T96-51 MF308 1'54.017 20/20 タカギ B-1 RACING
23 63 OSAMU レイナード95D MF308 1'54.064 9/ 9 LEYJUN
以上 予選通過車両:
37 山田 政夫 ローラ T94-50 MF308 2'02.343 8/13 タカギ B-1 RACING
予選通過基準タイム ( 110 % ) 1'57.482
上位6台は、スペシャルステージの結果により順位を決定した。
ペナルティ
No.22 1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン統一規則第32条3及び
特別規則書第19条違反により、罰金5万円を課した。
提供:鈴鹿サーキットランド
午後4時30分から、次第に気温と路面温度が下がっていく状況の中、上位
6台によるスペシャルステージがスタートした。
最初にコースインしたのは、#5マーク・グーセン。1周目は、丁寧な走りで
1分50秒705からスタートする。
2周目は、48秒582とタイムアップ。そして、3周目はさらにタイムを詰めて
47秒803までアップし、残り5台のアタックを待つ。
続いてコースインしたのは、#65トム.コロネル。アタック1周目は50秒099か
らスタートと良いペース。そして、2周目は48秒501とグーセンよりもここまで
は速いペースだった。だが、3周目は48秒165と#5M.グーセンを逆転することは
できず、ポールポジションの可能性はなくなってしまった。
3番目は#8 本山哲がアタックを開始。48秒531という速いラップからからスタ
ート。2周目も47秒748とタイムは伸びトップに。だが、3周目には逆バンクで
進入からバランスを崩してしまいスピン! グラベルでマシンを止めてアタック
は終わった。
4番目は、#56脇坂寿一がコースイン。1回目のアタックラップは、最も速い
48秒348からスタート。2周目はシケインのブレーキングミスもあり、48秒417。
ラストの3周目には48秒106までしか上げることができず、3番手の位置に。
5番目は、#11野田英樹がコースイン。48秒658と1周目からアグレッシブなア
タックをかける。2周目は47秒496と逆点のトップタイム。そして、3周目は
46秒982と#8本山を逆転し暫定のポールタイムを奪取する。
そして、ラストには#20影山正彦がアタックに入る。47秒268と#11野田のベス
トラップに迫る好タイムからスタート。
2周目には、46秒408とスーパーラップで、ポールポジションをあっさり奪う。
さらに、3周目も、自己の可能性にチャレンジしアタックをかける。
だが、わずかに及ばず46秒434となった。
(スペシャルステージ、暫定結果)
----------------------------------------------------------------
#20 影山 正彦 1'46.408
#11 野田 英樹 1'46.982
# 8 本山 哲 1'47.748
# 5 M.グーセン 1'47.803
#56 脇坂 寿一 1'48.106
#65 T.コロネル 1'48.165
(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
もてぎの雨のレースから、第5戦の舞台は鈴鹿へ。
梅雨明け間近の気配は、夏を思わせる強烈な日射しの中で行われた午前9時
30分からの公式練習から感じられた。
午前中の公式練習は晴れでドライ。24台が出走し、#20影山正彦が1分46秒831
と、2番手の#56脇坂寿一の48秒111に大きく差を付けた。
午前中に気温は30度を超え、路面温度も50度に達する中、午後1時30分から
の公式予選も、晴天で各車コースイン。やや、風が強くなってきたコースだが、
暑さは相変わらずだが、路面温度は、開始直前で46度と風の影響かやや下がった。
真っ先にコースインをねらった#19黒澤琢弥がピットエンドでエンジンストール。
まず、コントロールラインを通過したのは、#20影山正彦。#14道上龍、そして
#64は山西康司に代わって、松田次生がドライブする。
アタックラップは、#20影山正彦の1分49秒251からスタートする。3周目には、
#20影山正彦が48秒758と好調のタイム更新。#56脇坂寿一も3周目に49秒785まで
アップする。3周目に#19黒澤琢弥も49秒773と2番手のタイムを出す。
10分経過の段階では、
#20 影山 正彦 1'48.758
#12 飯田 章 1'49.500
#14 道上 龍 1'49.653
#19 黒澤 琢弥 1'49.773
#56 脇坂 寿一 1'49.785
#55 金石 勝智 1'50.067
その後、各車はさらにタイムアップを続け、48秒~49台での攻防となってくる。
6周目で#11野田英樹が、49秒054と2番手のタイムを出す。
開始17分後の6周目で#20影山正彦は、自己のタイムをさらに更新し47秒718を
マーク。
20分後には、以下のトップ6となる。
#20 影山 正彦 1'47.718
#11 野田 英樹 1'49.054
#12 飯田 章 1'49.500
#19 黒澤 琢弥 1'49.550
#14 道上 龍 1'49.653
#56 脇坂 寿一 1'49.785
22分経過の7周目に、#56脇坂寿一が49秒319で3位に浮上。さらに8周目に
49秒230までつめる。24分後には#1影山正美が49秒418と4位まで上がる。
#11野田も9周目に48秒828までアップ。
28分後#5M.グーセンが49秒515で6番手に浮上。さらに30分近くには49秒
391と4位に上がった。#20影山正彦も47秒231とタイムを更新する。
30分後には以下のオーダーとなった。
#20 影山 正彦 1'47.231
#11 野田 英樹 1'48.828
#56 脇坂 寿一 1'49.230
# 5 M.グーセン 1'49.391
# 1 影山 正美 1'49.418
#12 飯田 章 1'49.500
残り半分を過ぎて、#7N.フォンタナが49秒378とベスト4に顔を出す。
35分過ぎ、#56脇坂は自らのタイムを49秒165と更新するが順位は変わらず。
#14道上も9周目に49秒323と4位に。
#11野田が14周目にわずかにタイムアップ。
40分後には以下のオーダーとなった。
#20 影山 正彦 1'47.231
#11 野田 英樹 1'48.803
#56 脇坂 寿一 1'49.165
#14 道上 龍 1'49.323
# 7 N.フォンタナ 1'49.378
# 5 M.グーセン 1'49.391
残り20分を過ぎて、#20影山正彦は公式練習のタイムを更新。1分46秒031まで
タイムアップ。
残り10分近く、# 5M.グーセンが48秒538で2番手に浮上。
50分後には以下のオーダーに。
#20 影山 正彦 1'46.031
# 5 M.グーセン 1'48.538
#11 野田 英樹 1'48.803
#56 脇坂 寿一 1'49.165
#55 金石 勝智 1'49.303
#14 道上 龍 1'49.323
さらに、残り9分で#5グーセンは48秒100とタイムを更新。
#65T.コロネルが48秒681を出せば、#7N.フォンタナも48秒279と3位に。
#64松田も8番手の49秒175と順位を上げる。残り6分で#65T.コロネルが47秒
645と2番手。5分前、#56脇坂は47秒226と2番手に。13周目、#64松田は47秒848
と6位に浮上。#5グーセンも47秒782を出すが5番手。残り3分#11野田も47秒149
で2位に。残り2分を切って#8本山は47秒563で4位に。
(公式予選、暫定結果)
----------------------------------------------------------------
#20 影山 正彦 1'46.031
#11 野田 英樹 1'47.149
#56 脇坂 寿一 1'47.226
# 8 本山 哲 1'47.563
#65 T.コロネル 1'47.645
# 5 M.グーセン 1'47.782
#64 松田 次生 1'47.848
# 7 N.フォンタナ 1'48.002
#55 金石 勝智 1'48.080
# 1 影山 正美 1'48.093
#12 飯田 章 1'48.473
#14 道上 龍 1'48.490
#21 田中 哲也 1'48.892
#18 立川 祐路 1'48.957
・
・
・
(正式結果は後ほど掲載される予定です)
***JCG00146 竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***
'98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキットでまもなく開催!
'98フォーミュラ・ニッポンは、第4戦までを終了し、3人のウィナーが全て初
優勝という展開を見せている。今週末7月4~5日はシーズン折り返しとなる第
5戦が鈴鹿サーキットで開催される。
ここまでのランキングのトップは、2連勝を飾っている本山哲(LEMONed Le
Mans)。これを前回優勝の脇阪寿一(ARTA)、金石勝智(ARTA)が追うといった
状態だ。
先週スポーツランドSUGOで行われた第4回公式走行会では、今シーズンの
3人の勝者がトップ3につけて、好調ぶりを伺わせている。
開幕戦の勝者影山正彦、2位の正美兄弟、そして、速さを見せながらも不運な
レースの続いているフォンタナの走りも見逃せない。
なお、エントリーリストではGフォースの車両型式が従来の98-NからGF02へと
変更されている。
エントリーリスト
チーム 車番 ドライバー 車両
---------------------------------------------------------------------
SHIONOGI NOVA 1 影山正美 ローラT97-51 /無限MF308
2 R.ファーマン GフォースGF02/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308
6 脇阪薫一 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
LEMONed Le Mans 7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308
Team Le Mans 8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
コスモオイルセルモ 11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT 14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
TMS 17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308
18 立川祐路 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL 19 黒澤琢弥 ローラT98-51 /無限MF308
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
BE BRIDES 21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308
22 石川 朗 レイナード94D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
タカギB-1 36 玉中哲ニ ローラT96-51 /無限MF308
37 山田政夫 ローラT94-50 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308
56 脇阪寿一 ローラT97-51 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 柴原眞介 レイナード96D/無限MF308
63 OSAMU レイナード95D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 山西康司 レイナード97D/無限MF308
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
#15 鈴木利男(MIRAI)、#35惣田季靖(KYOETSU STELLAR)は不参加。
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
●レース名: 1998年全日本F3選手権第5戦ツインリンクもてぎ
●サーキット:ツインリンクもてぎ/4.801379km×20Laps=96.02758km
●開催日: 6月13日~14日
●天候: 13日(予選日)/曇り~雨 観客 8000人
14日(決勝日)/雨 観客2万4000人
#64 松田次生選手予選10位から大逆転、
参戦4戦目にして全日本F3初優勝!!!
SRS-Fを修了、そのスカラシップのチャンスを見事につかみ、全日本F3選手
権に参戦を続けている松田次生選手(18歳)。中嶋悟率いる「NAKAJIMA
HONDA」のマネージメントの下、ここまで参戦した全てのレースで完走、6位以
内への入賞を果たしてポイント獲得を続け、初の4輪レースへのシーズン参戦ながら
も健闘を見せて注目を集め始めている。しかしこれまでのところ5~6位への入賞と
いうことで、さらなる上位入賞の期待が高まる中、全日本F3選手権第5戦の戦いの
火ぶたが切って落とされた。舞台は昨年オープンしたばかりのツインリンクもてぎ
(ロードコース)。タイトコーナーと高速コーナーがちりばめられたレイアウトは、
ブレーキングサーキットとも呼ばれるほどブレーキに負担の掛かるコース設定で、か
なりオーバーテイクの難しいサーキットであることから、予選から各チームともに上
位を狙う激しい争いが展開された。
予選日となった13日(土)は、朝から曇りがちの天候で、いつ雨が降り出しても
おかしくない状況。前日の金曜日の最終セッションでは10番手あたりであった松田
選手だが、フォーミュラ・ニッポンの予選セッション後の予選ということで、コンデ
ィションの変化を予想しマシンに調整をした上で午後2時30分からの公式予選に挑
んだ。
しかし、予選セッションの開始直前あたりからポツリ、ポツリとついに雨が降り出
した。チームでは路面がウエットとなってしまう前にタイムを出すことを狙い、コー
スインは2番目という早さで松田選手をアタックに送り出した。しかし、タイヤが温
まるまでに数周を要したため、強まって行く雨とのかねあいもあり、ほとんどのマシ
ンが5~6ラップ程度しかできない中で松田選手のベストタイムは1分50秒014。
マシンがドライセッティングであったこともあり、どんどん濡れて行く路面とのマッ
チングがいまひとつということで、結局予選は10位となった。しかし、そのタイム
を記録した後の残り時間内で、そのウエットの状況では3~4番手ということで、雨
の感触はまずまず。
予選結果は1位に#1ピーター・ダンブレック選手、予選2位に#77伊藤大輔選手、
予選3位に#2加藤寛規選手、予選4位に#7舘信吾選手、予選5位に#5高木真一選
手、予選6位に#4リスト・ビルタネン選手というオーダーとなった。
決勝が行われる翌日の日曜も朝から雨模様。コンディションが変わったこともあり、
決勝レースに先駆けて10分間のフリー走行が行われることになったが、松田選手は
この間をマシンセッティングに費やし、ベストなセッティングを見つけるとともに、
ややミゾがすり減った〝浅ミゾ〟レインタイヤを選択して決勝に臨むこととなったが、
そのフリー走行のタイムは2分1秒600で2番手ということもあり、決勝での活躍
が期待された。
グリッド上では雨が弱まり、ほとんど降っていない状況であったために、スリック
タイヤを履くマシンも見られるという、やや混乱した状況の中で午前11時50分に
スタートが切られた。10位からのスタートながらも、オープニングラップでの他車
のスピンもあり、1周目は8番手。しかし、そこから驚異的な追い上げが始まった。
トップ集団が2分2秒前半から中盤あたりで周回しているという3周目、#64松
田選手のマークしたタイムはなんと2分1秒683。その周回で#6松浦佑亮選手を
かわして7位に上がると、次の4周目にはさらに2分1秒316へとタイムを上げて
6位を走行している#4ビルタネンの背後にピタリとつける。6周目にこれをパスし
てついにポイント圏内に突入した#64松田選手の勢いは衰えを知らず、なんと7周
目には下りの90°コーナー進入で#77伊藤選手のインを突いて5位に浮上。そして
続く8周目には#5高木選手をS字コーナーの進入でパスすると、これまでの最高位
となる4位をもぎ獲った。
しかし、続く9周目には#7舘選手をヘアピンのアウトから並んで抜き、表彰台圏
内の3位を手に入れた#64松田選手は、その勢いのまま10周目にはなんと2位を
走行していた#2加藤選手に襲いかかり、これをヘアピン進入でインを突きしとめた。
そして#64松田選手の快進撃の前に、ついに残るはその時点で2秒前方を走る#1ダ
ンブレック選手ただひとりとなったが、ここまで3勝を記録、シリーズランキング首
位を行く#1ダンブレック選手は手強い存在となることが予想された。
ところが、11周目に#64松田選手のたたき出したタイムは、なんと1分59秒
906! 2分1秒中盤が精一杯という状況だった#1ダンブレック選手にみるみる
追い付くと、その差はわずか1周で0.5秒に縮まった。続く12周目、#1ダンブレ
ック選手の背後にピタリと着けてS字を駆け上がって行くと、#64松田選手はあっ
さりとヘアピンの進入で#1ダンブレック選手のインを差してついにトップに。しか
し、#64松田選手はペースを緩めることなく、トップに立った13周目に1分59
秒807のファステストラップで一気に#1ダンブレック選手を突き離すと、その後
も他を圧倒するラップタイムを連発し、最終的には2位以下に10秒以上の大差をつ
けて20周を走りきり、ガッツポーズで見事全日本F3初優勝を記録。終わってみれ
ば、なんと9台をゴボウ抜きにしての圧倒的な勝利だった。
ここまでの3戦、松田選手は参戦したレースすべてでポイントを獲得しており、そ
の安定感には定評があったが、初のウエットレースとなった今回はその安定感に加え
て、雨でのマシンコントロールのうまさをもアピール。状況を読み、チームの施した
ベストセッティングに支えられての勝利は、チーム、ドライバー双方のポテンシャル
が高い次元でうまく噛み合ったことの証明となったことだろう。次戦は松田選手にと
ってはホームコースともいうべき鈴鹿サーキット。SRS-Fで走り慣れた鈴鹿で、
松田選手はきっと再び素晴らしい活躍を見せてくれることだろう。
なお、正式結果は優勝#64松田次生選手、2位#1ダンブレック選手、3位#5高
木真一選手、4位#2加藤寛規選手、5位#38平野功選手、6位#7舘信吾選手であ
った。
●チーム総監督 中嶋悟のコメント
「結果もさることながら、なによりも見ている人を引きつける最高のレース内容でし
た。抜き所の少ないサーキットで、ライバルたちを次々とパスしていく姿はすばらし
いの一言です。」
※次戦は、7月4日~5日三重県鈴鹿サーキットで開催されます。
(第5戦まで)
1998 3 4 5 5 6 7 8 8 9 10
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 22 19 17 31 14 5 2 16 6 4
Championship 鈴 筑 美 富 茂 鈴 菅 T 仙 鈴
Drivers-point 鹿 波 祢 士 木 鹿 生 I 台 鹿
Po-No-Driver----------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
1 1 P.ダンブレック 9 4 9 9 6 37 37
2 2 加藤 寛規 4 9 6 6 3 28 28
3 7 舘 信吾 3 6 4 2 1 16 16
4 64 松田 次生 2 - 1 1 9 13 13
5 77 伊藤 大輔 6 3 0 4 0 13 13
6 5 高木 真一 0 0 2 0 4 6 6
7 55 金石 年弘 0 0 3 0 0 3 3
7 4 R.ヴィルタネン - 0 0 3 0 3 3
9 9 谷川 達也 0 2 0 0 0 2 2
9 38 平野 功 0 0 0 0 2 2 2
11 8 藤原 靖久 0 1 0 0 0 1 1
11 14 S.マルティノ 1 - - - - 1 1
17 黒沢 治樹 0 0 0 0 0 0 0
33 井出 有司 0 0 0 0 0 0 0
51 清水 剛 0 0 0 0 0 0 0
15 歌川 拓 0 0 0 0 0 0 0
18 密山 祥吾 0 0 0 0 0 0 0
25 長島 正興 0 0 0 0 0 0 0
16 R.デルフラー 0 0 0 0 DNS 0 0
53 五味 康隆 0 DNS 0 0 0 0 0
66 関 昌之 0 - - 0 0 0 0
6 松浦 佑亮 - - 0 0 0 0 0
39 水谷 竜也 0 - 0 - - 0 0
24 静間 大典 0 - - 0 - 0 0
19 佐々木 孝太 0 - - - - 0 0
6 佐藤 琢磨 0 - - - - 0 0
24 佐藤 雅洋 0 - - - - 0 0
24 山田 英雄 - 0 - - - 0 0
27 三沢 伸輔 - - 0 - - 0 0
24 蔵本 信之 - - 0 - - 0 0
39 徳田 照幸 - - - 0 - 0 0
***************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
全日本F3選手権シリーズ 第5戦 決勝結果
ツインリンクもてぎ/6月14日(日)
雨のレースで失速。まさかの9位でフィニッシュ。
予想どおり昨日の雨が今日になっても降り続き、決勝レース前のドライバーズ・
ブリーフィングにおいて、10分間の特別フリー走行が行なわれた。この時点で
雨は弱まり、数十分後の決勝レースでの路面状態がどうなるのか微妙な状況だっ
た。中にはギャンブルでスリックで行くドライバーもいた。フロントロウに並ぶ
我々にとっては、ギャンブルに出ることはなく、他の上位グループのチーム同様
レインタイヤで決勝に臨むことにした。
前回のレースでスポットスポンサーしていただいたオイルメーカーのスピード
マスターが、決勝日の朝一番にサブスポンサーとして正式に決定。マシンには白
かったボディのエンジンカバー部に、赤いSPEED MASTERのイメージ
ロゴが貼られた。苦労を売り物にしているつもりは一切ないが、これまで様々な
方々と話し合ってきた効果が少しずつ現れてきたことを実感できる今日この頃だ
からこそ、このレースで一発決めたい、そんな気持ちを持って伊藤大輔をグリッ
ドへと送り込んだ。
しかし、そんな思いとは裏腹に、いざシグナルがグリーンに変わったと同時に、
どん底のレースを展開することになってしまった。ここ4戦スタートでポジショ
ンアップを果たしてきた伊藤は、痛恨のスタートミス。1コーナーまでに5番手
までドロップしてしまう。それでもトップグループとの差はわずかで、抜きにく
いコースながら、どうポジションアップしていくか、注目された。まさに混戦模
様のままレースは進行していく。トップを行くダンブレック選手が2番手に2秒
近い差を付けたが、その後ろの2番手グループとの差をそれ以上広げることはで
きない。5番手を走る伊藤の2秒前には2番手を走る加藤選手がいるほどの接近
戦を展開しながら、レースは後半に入っていった。
後半に入るとレース全体の流れが速くなってきた。しかし、伊藤のペースはまっ
たく上がらず、ずるずるとポジションを落として行ってしまった。結局伊藤は反
撃のチャンスすら与えられず、9位でチェッカーを受けることに。
マシンの調子が悪いのか、エンジンの調子が悪いのか、それぞれの担当者はそ
の分野で気をもんだが、ガレージに肩を落として戻ってきた伊藤のコメントから
は、問題らしきものはなかった。ウエットレースでは、毎ラップコンディション
が異なっているものだ。ドライバーはその都度コンディションを読み、さらにそ
の中でライバルたちと戦わないといけない、とても大変な仕事であるのは充分知っ
ているつもりだが、それにしても余りにも情けないレース展開と言えた。残るは
あと5戦。もうひとつも落とせない。総合的に問題点を洗い出し、また1からや
り直すつもりで次のレースに臨みます。
伊藤大輔
「苦手意識はないのですが全然うまく乗りこなせないまま、レースが終わってし
まった。そんな自分が情けない。スポンサーやチームスタッフ、色々と協力して
いただいている方々に申し訳ない気持ちで一杯です。またゼロからやり直すつも
りで、次のレースは頑張ります」
百田義弘チーム監督
「クルマに問題があったのか、どうか心配でした。しかし、もしあったとしても、
モニターを見るかぎりドライバーとしてやらないといけないことがたくさんあっ
たはずです。私は私でマシンについて色々と確認し次のレースに向けて作戦を考
えていきますが、ドライバーも今日のレースを振り返り何が自分に必要だったの
か考えてほしい。彼も今は動揺しているでしょうから、ファクトリーに戻って色
々と話し合って対策を考えます」
深尾栄一チームマネージャー
「とても難しいコンディションでのレースでした。セットアップ的には、ダンブ
レック選手や加藤選手と方向性は同じだったはずです。ただマシンのポテンシャ
ルうんぬんよりも今日の展開だけを取るとむしろドライバーズ・レースだった。
そういった点においては大輔のウイークポイントが露呈してしまった感じです。
ただドライバーのせいだけにしているつもりはなく、もっと総合的に今回のレー
スを振り返り、個々の分野で次のレースに向けて仕事を進めていきます。来週に
はすぐにテストをして何が本当の原因だったのか探り、次のレースではもっとい
いレースができるよう頑張ります」
SKILL SPEED 深尾栄一
3人目の勝者は松田!異次元の走りでウエットレースを制す!
レインコンディションのため決勝前に10分間、コース確認のためのフリー走
行が行われた。ここでのトップは#5高木真一(2'01.352)。以下#64松田次生、
#7舘信吾、#25長島正興、#1ダンブレック、#4ヴィルタネン、#2加藤寛
規と続く。
スタート時刻の繰り下げられた決勝は11時45分にフォーメイション開始。
タイヤは全車レインを装着。
スタートで飛び出したのはPP#1ダンブレック。フロントロー#77伊藤はス
タートをミス。
序盤は#1ダンブレックが#2加藤、#7舘、#5高木らの2位グループをジワ
ジワと引き離す形。今回も#1ダンブレックが独走に持ち込むのかと思われた。
ところが、この頃から止んでいた雨が再び降り出し、これをきっかけに#64松
田が驚異の追い上げを敢行する。予選10位の#64松田は5周目を7位で終えると、
トップを上回るハイペースで追い上げ、6周目6位、7周目5位、8周目4位、
9周目3位、10周目2位と、毎周前車をインからアウトから攻めて次々にパス。
そして、唯一人2分を切る異次元の走りで、あっと言う間にトップ#1ダンブ
レックの背後に迫ると、12周目にトップに躍り出て、後は後続との差をどんど
ん開いていく。
この速さには#1ダンブレックも成す術はなく、逆に終盤は#2加藤との争い
を制して追い上げてきた#5高木から2位の座を守るのが精一杯だった。
また、5位には予選18番手から怒濤の追い上げを見せた#38平野が入った。
レース結果(Top10)
#64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda
# 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota
# 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota
# 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda
#38 平野 功 (J) Dallara F398/Torii-Toyota
# 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota
# 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota
#55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda
#77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda
# 4 R.ヴィルタネン(SF)Dallara F398/Torii-Toyota
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
全日本F3選手権第5戦 TRもてぎ -RIJ- (1998-06-14) Provisional Race-Results
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.5 TRもてぎ(J) : 4.801379km
P No. Driver----------- Car-------------------------Lap-- Goal Time -km/h--
10 64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda 20 40'34.731 141.99
1 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota 20 - 10.567
5 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 20 - 10.844
3 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 20 - 14.377
18 38 平野 功 (J) Dallara F398/Torii-Toyota 20 - 14.920
4 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 20 - 15.717
7 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 20 - 19.328
11 55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 20 - 20.285
2 77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda 20 - 20.883
6 4 R.ヴィルタネン(SF)Dallara F398/Torii-Toyota 20 - 21.910
13 53 五味 康隆 (J) Martini MK73/Tom's-Toyota 20 - 22.255
14 17 黒沢 治樹 (J) Dallara F397/Toda-Honda 20 - 23.468
15 51 清水 剛 (J) Dallara F397/HKS-三菱 20 - 37.823
20 18 密山 祥吾 (J) Dallara F397/HKS-三菱 20 - 38.398
17 15 歌川 拓 (J) Dallara F396/Torii-Toyota 20 -1'14.936
21 66 関 昌之 (J) Dallara F395改/Jene.-Honda 20 -1'15.700
8 8 藤原 靖久 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 19 - 1 Lap
9 6 松浦 佑亮 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 18 - 2 Laps
---------------------D.N.F.-------------------------------------------------
12 33 井出 有司 (J) Dallara F396/Tom's-Toyota 17 - 3 Laps
19 25 長島 正興 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 0 - 20 Laps
16 16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota DNS - 20 Laps
****************************************************************************
Fastest Lap #64 松田 次生 1'59.807 13/20 144.27km/h
提供:ツインリンクもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
全日本F3選手権シリーズ 第5戦 予選結果
ツインリンクもてぎ/6月13日(土)
今シーズン初のフロントロウ獲得。2番グリッドから優勝を狙う
全日本F3選手権は折り返しの第5戦、舞台は栃木県のツインリンクもてぎだ。
梅雨真っ只中ではあったが、木曜日、金曜日とドライ路面で走行することができ
た。しかし、最大のライバルであるトムスのダンブレック選手の仕上がりが良く、
常に0・5秒ほどの大差を付けられていた。マシンの仕上がりは上々だが、まだ
タイムを詰めれたとしてもコンマ2秒程度。ほんのわずかではあるが、コンマ1、
2秒の差が見えない。百田監督と伊藤大輔は、この失われたタイム差を見つける
ためにいつもより長いミーティング時間を作って対策を練った。
土曜日朝のフリー走行、ダンブレック選手を核としながら、いつもの4人、伊
藤、加藤選手、舘選手がタイトなタイムアタックを展開。結局伊藤は4番手につ
けるが、前日からバージョンアップしたマシンの手応えは上々、確かな手応えを
得て午後の予選に臨むこととなった。
迎えた公式予選は2時半からのスタート。今にも降り出しそうな空。東京では
すでに雨が降り始めているとの情報もあり、セッション開始と各チームいっせい
にコースに出ていった。伊藤もいつものようにウエイティングはせず、すかさず
アタックに入った。予想通り雨がパラッパラッと降り始め、最初の2、3周のア
タックが勝負所となった。この予選も上記4名のドライバーがシーソーゲームの
ように順位を入れ換えながら予選をリードした。
伊藤は1分49秒78をマークし2番手に浮上するも、順位は目まぐるしく変
動。すぐに4番手までドロップしてしまう。さらに高木選手、ヴィルタネン選手
らが割り込み6番手にドロップ。アタック後1周クールダウンしている間のこと
だ。しかし、伊藤は2回目のすぐさまアタックに入りいっきに49秒フラットを
マーク、2番手に浮上。トップのダンブレック選手とは0・091秒差まで迫り、
完全に射程距離内にダンブレック選手をとどめる。しかしとどめのアタックに入っ
た伊藤であったがそこで無情にも雨足が強くなり路面状況が悪化。全車ピットに
戻ってくることになってしまった。スキルスピードと伊藤大輔は、ファイティン
グモードを保ち天候の好転を待ったが、結局雨はさらに強くなっていってしまい
最後のアタックをできないままセッションは終わってしまった。
ラストアタックできずに終わってしまったものの、今シーズン初めてのフロン
トロウを獲得した意義は大きい。明日も厳しいレースとなるだろうが、明日こそ
は優勝を狙う。
伊藤大輔
「悔しい。再度アタックに入ろうと思った矢先、雨足が強くなりとてもタイムアッ
プできる状態ではなかった。ピーター(ダンブレック選手)をあともう少しで逆
転できると思っていた。アタック自体もまだまだいける手応えがあっただけに本
当に悔しい。明日は、最後までキチッと闘います」
百田義弘チーム監督
「タイム差を見るとよけいに悔しいですね。ちょっとしたタイミングだったんで
すけどね。伊藤もそれを感じているはずです。ただ明日はウェットになる可能性
が高いのでフロントロウからのスタートは有利。なんとか最後まで力を振り絞っ
て優勝を狙ってほしいですね」
深尾栄一チームマネージャー
「木、金曜日までのギャップが縮まり、予選ではあともう少しでポールを取れた。
ここに来て調子が上向きで、この流れを潰したくない。明日の天気も悪そうで、
レースは混乱しそうですが、後半に向けて大きなジャンピングボードになるよう
なレースにしたいですね」
SKILL SPEED 深尾栄一
全日本F3選手権第5戦 TRもてぎ -RIJ- (1998-06-13) Qualifying-Session
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.5 TRもてぎ(J) : 4.801379km
P No. Driver----------- Car---------------------- Best-LapT -km/h--
1 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota 1'48.939 158.67
2 77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'49.030
3 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 1'49.264
4 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'49.313
5 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'49.321
6 4 R.ヴィルタネン(SF)Dallara F398/Torii-Toyota 1'49.479
7 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'49.811
8 8 藤原 靖久 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 1'49.818
9 6 松浦 佑亮 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'49.963
10 64 松田 次生 (J) Dallara F397/Mugen-Honda 1'50.014
11 55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 1'50.062
12 33 井出 有司 (J) Dallara F396/Tom's-Toyota 1'50.146
13 53 五味 康隆 (J) Martini MK73/Tom's-Toyota 1'50.319
14 17 黒沢 治樹 (J) Dallara F397/Toda-Honda 1'50.444
15 51 清水 剛 (J) Dallara F397/HKS-三菱 1'50.620
16 16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota 1'50.731
17 15 歌川 拓 (J) Dallara F396/Torii-Toyota 1'50.772
18 38 平野 功 (J) Dallara F398/Torii-Toyota 1'50.839
19 25 長島 正興 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 1'50.966
20 18 密山 祥吾 (J) Dallara F397/HKS-三菱 1'51.682
21 66 関 昌之 (J) Dallara F395改/Jene.-Honda 1'54.306
****************************************************************************
予選通過基準タイム(110%) 1'59.985
提供:ツインリンクもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
(第5戦まで)
4/05 5/10 5/24 6/21 7/26 8/16 11/08
富 富 富 茂 茂 菅 菅 菅 鈴 鈴 鈴 美 美 美 T T T 富 富 富 有
効
士 士 士 木 木 生 生 生 鹿 鹿 鹿 祢 祢 祢 I I I 士 士 士 P
Po-No-Driver--- Q- 1- 2- Q- 3- Q- 4- 5- Q- 6- 7- Q- 8- 9- Q-10-11- Q-16-17---
1 37 関谷 正徳 9 3 9 9 18 10 10 8 76
2 39 竹内 浩典 7 10 5 4 12 9 9 9 65
3 38 立川 祐路 8 4 8 6 16 7 5 7 61
4 36 K.バート 5 5 7 7 10 8 7 10 59
5 19 金石 勝智10 R 10 8 8 6 8 3 53
6 24 土屋 武士 6 9 6 5 14 4 2 4 50
7 25 土屋 圭市 3 8 3 2 6 2 6 5 35
8 68 R.デルフラー 2 7 R 3 4 5 3 6 30
9 11 谷川 達也 4 6 4 - - - - - 14
10 11 中谷 明彦 - - - - - 3 4 2 9
11 66 松田 秀士 1 2 2 - - - - - 5
12 66 S.マルティノ - - - 1 2 1 DNS - 3
*****************************************************************************
* Q=予選 R=リタイア
* 各レース、各予選で、参加台数と同数のポイントを上位から配点
* 1レースの大会は、レースポイントが通常の2倍
* 全7大会のうちベスト5大会まで(全大会の70%,小数点以下四捨五入)の有
効ポイント制
* ( )内は有効ポイト外
* 第 12/13 仙台、第 14/15 十勝は、開催中止
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
JTCC第5戦 -RIJ- (1997-05-24) Official Race-Results
For All Japan Touring Car Championship Rd.3 スポーツランド菅生(J) : 3.704km
P No. Driver----------- Car-------------------- Lap --GoalTime-- -km/h--
1 36 K.バート (GB) Toyota Chaser 25 0:41'31.416 133.803
2 39 竹内 浩典 (J) Toyota Chaser 25 - 52.537 131.040
3 37 関谷 正徳 (J) Toyota Chaser 25 - 58.768 130.720
4 38 立川 祐路 (J) Toyota Chaser 25 -1'04.647 130.419
5 68 R.デルフラー(D) Toyota Exiv 25 -1'15.675 129.859
6 25 土屋 圭市 (J) Toyota Chaser 24 - 1Lap
7 24 土屋 武士 (J) Toyota Exiv 24 - 1Lap
8 19 金石 勝智 (J) Toyota Exiv 17 - 8Laps
------------------------ DNC -------------------------------------------
9 11 中谷 明彦 (J) Toyota Exiv 10 - 15Laps
**************************************************************************
* Fastest LapTime : 1'36.541 K.バート On 3/25 Lap
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/菅生
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
(第3戦まで)
4/05 5/10 5/24 6/21 7/26 8/16 11/08
富 富 富 茂 茂 菅 菅 菅 鈴 鈴 鈴 美 美 美 T T T 富 富 富 有
効
士 士 士 木 木 生 生 生 鹿 鹿 鹿 祢 祢 祢 I I I 士 士 士 P
Po-No-Driver--- Q- 1- 2- Q- 3- Q- 4- 5- Q- 6- 7- Q- 8- 9- Q-10-11- Q-16-17---
1 37 関谷 正徳 9 3 9 9 18 48
2 38 立川 祐路 8 4 8 6 16 42
3 24 土屋 武士 6 9 6 5 14 40
4 39 竹内 浩典 7 10 5 4 12 38
5 19 金石 勝智10 R 10 8 8 36
6 36 K.バート 5 5 7 7 10 34
7 25 土屋 圭市 3 8 3 2 6 22
8 68 R.デルフラー 2 7 R 3 4 16
9 11 谷川 達也 4 6 4 - - 14
10 66 松田 秀士 1 2 2 - - 5
11 66 S.マルティノ - - - 1 2 3
*****************************************************************************
* Q=予選 R=リタイア
* 各レース、各予選で、参加台数と同数のポイントを上位から配点
* 1レースの大会は、レースポイントを通常の2倍
* ( )内は有効ポイト外
* 全7大会のうち5大会まで(全レースの70%,小数点以下四捨五入)の有効ポイ
ント制
* 第 12/13 仙台、第 14/15 十勝は、開催中止
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 5 CP MINE GT RACE 5 Oct. '97
Inside Report Special インサイドレポート 特集 FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'97GTC第5戦 CP MINE GTレース
GTインサイドレポート・スペシャル
◎GT500クラス・エントラントにきく 2
No.12 カルソニックスカイライン 金子 豊監督
「速すぎれば締めたり、特認を認めてくれといえば認めてくれるという今のレギュ
レーションは、不安定というところがある。エントラントとしてはまあ、割り切っ
て出ている。個人的には、ウエイトハンデ制はおかしいと思う。勝ったからウエイ
トを載せるというのはスポーツではない。そういうことでやっていこうということ
に大反対ということではないが、もともとハコのレースでイコールコンディション
ということはありえない。ありえないことを、誰かを重くしたり、ターボの口径を
小さくしたりしてバランスをとっていくことは難し過ぎることだと思う。いつまで
そういうことをやっていくのか。みんな満足しなくなってくるのではないか。現状
でも台数が減ってきているようでもあるし、なんとかしなければいけない部分もあ
る。
GT500 の上のクラスを設ける、という考えには反対だ。このレースの原点はそい
うものではなかったはずだ。皆の合意でプライベートチームの救済のために重量等
を決めて運営しているのに、それをやったら出られるところと出られないところが
出てきてしまう。15台、20台集まるとは思えない。3億、4億かかるだろうし、走
らせることができるチームはいいが、できないところのチームの人やドライバーは
職がなくなってしまう。一般の人もそういうクルマを見たいと思うのはわかるが、
オールスターなどのときにそういうクルマを走らせるのはいいとしても、シリーズ
でそういうクルマを走らせるのは反対だ」
No.39 デンソーサードスープラGT 加藤眞代表
「現在のGTCのレギュレーションは大枠でOKだと思います。ただそれは、トヨタや
ニッサンが新しいル・マン用GTを出さずに、他のチームがマクラーレンやポルシェ
GT1などを出さなければ、という前提でね。もしそうでないなら、将来的にどういう
方向に向かうのかを、今のうちに考えておく必要があるでしょう。我々はル・マン
や鈴鹿1000kmにMC8Rで出場していますが、そのたびに痛感するのは、日本人ドライ
バーが今のGT500用の450馬力強の経験しかないために、600馬力を超えるクルマに慣
れていないということです。決して腕が悪いのではなく、慣れの問題なんです。そ
れを考えると、そろそろFIA GTなどの国際レースと、日本のGTCの距離を接近させ
る必要があると思います。だいたい今のレギュレーションでずっと続けていけば、
必ずマンネリ化してしまうはずなんです。ですから来年までは現状のままで、再来
年以降はGTCの次のステップとして、上のクラスのエンジン出力を600馬力程度に上
げるべきだと思います。プライベーターには厳しいのではという意見もあるでしょ
うが、たとえばスープラやスカイラインのエンジン出力を450馬力から600馬力にし
ても、若干の変更で済むはずです。エンジンをメーカーが出してくれれば、プライ
ベーター自身がチューンするわけではありませんから。むしろ車両重量を減らすほ
うが大幅な変更を伴うことになると思います。またプライベーターがポルシェGT1の
ようなクルマを持ち込む場合でも、車両重量さえ1100kg程度に増やし、多数派の国
産勢を若干重量的に有利にすれば、それほど問題なく面白いレースになるでしょう。
逆にそれでポルシェやマクラーレンが強いなら、ニッサンやトヨタも新型のGTを出
せばいいんです。せっかく世界にはああいったGTマシンがあるんですから、もっと
いろいろなクルマが戦う方向にしたほうがいいですよ。もちろん我々もMC8RをGTCに
出場させたいという気持ちは持っています。ただ現状では、我々の勝手な考えだけ
で出場させるわけにはいかないと思っているんです。とにかく、来年のレギュレー
ションとともに将来的な方向を今から考えておく必要があることだけはまちがいな
いでしょう」
No.88 JLOCディアブロGTR 和田孝夫氏
「GT500についてではないんですが、GT300に出ている人たちから『現在のウェイト
ハンデ制はおかしい』という意見を聞いたんですよ。今は、優勝するとGT500もGT300
も同じく30kgでしょ? もともとの重量が違うんだから、GT500が30kgだったらGT300
は25kgなり20kgなりにしないと、比率からいって合わないというんです。これはもっ
ともだと思います。どうも、すべてがGT500中心に考えられていて、GT300は数合わ
せということになってしまっている気がします。レギュレーションに関して言えば、
全部が全部同じタイムで走れっていうのは、もともとムリなんですよ。どこかが速
いから抑えようとかいうのはおかしいと思います。競争なんだから、速い遅いが出
てくるのはしょうがないんですよ。マクラーレンやポルシェGT1のようなクルマが出
やすいようなレギュレーションにするのは、いいと思います」
○ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル技術部課長 岡 寛氏
「GT500 はうまく行っていると思う。その生い立ちからいってグループCの二の舞
はしないという皆の意識が高いので、できるだけそちらの方向に行かないようにと
いうシステムになっているのでいいと思う。ただ完璧ではない。これは私の意見だ
が、いろいろなクルマが出るというのは大賛成だが、いろいろなクルマを皆ひとく
くりにしてしまうのはどうかと思う。やりすぎても問題だが。それとハンデウエイ
トはもっと重くしてもいいと思う。ツーリングカーが1tちょっとで30kg、GTは1200
kgなので、割合からいっても、もう少し重くてもいいと思う。勝ち続けるクルマは
今までは出ていないが、出てくる可能性がある。その1200kgという重量だが、ヨー
ロッパのGT1のように1t切るとか1t台にするのは、技術的には問題ないがおカネがか
かってしまう。メーカー系はたぶんできるが、プライベートにはむずかしい。従っ
て1200kgという重量は妥当なところだと思う。車輌規定についてもラフなようで細
かいところも網羅しているのでいいと思う。ただフロントバンパーのことにしても
解釈が違ってきているのでそういうところを検討したほうがいいと思う。また今は
フロントエンジンもミトシップも、丸いクルマも四角いクルマも皆同じだが、その
辺の区別も今後の視野には入れなければいけないかと思う。あまりがんじがらめに
するのもよくないが。
GT500の 上にGT1カーを入れるということは、クルマを造るほうとしては速いクル
マは魅力がある。観客の立場としても見たいと思う。ただ、GT-Aのメンバーとして
は、メインテナンス、ランニングコストを含めて皆がやって行けるかどうかが問題
だ。そういうカテゴリーができれば、主要メンバーは当然オーバーオールを狙うわ
けだからそちらに行くだろう。そうなるとGT500 はさびれてしまうのではないか。
GT700 かどうかは知らないが、その数台がトップを争って後はさびれてしまうので
はCカーの二の舞になってしまう。観客動員や参加台数を増やす努力をセットでや
れば、否定はしない。魅力はある。また、いっそGT1にしてしまうということには、
GT1カーは高いクルマであり、またランニングコストが高いので果してどうか。何
チームかはできるだろうが、何チームかは撤退してしまうかもしれない。走らせる
方には魅力はあるが、そういうことも考えなければならない。GT500 の上のクラス
を作るには、GT500 も成り立つようにしなければならない。ただ、それを検討する
ことには反対はしない」
○トヨタ自動車モータースポーツ部主担当員 柘植和廣氏
「GT500 は、細かい問題点はあるにしてもおおむねこれでいいと思う。GT700、つま
りFIAのGTを走らせるというアイディアは、GT500 と同じレースで混走させるのはよ
ろしくないと思う。ただ、せっかくFIAのGTがあるので、それを日本の人にも見ても
らいながら開発するという考えは、日産さんなどにはすごく意味があるだろう。ポ
ルシェのGT1やマクラーレンあたりを日本の人が買って走らせるとすれば、逆にGT500
と一緒じゃないほうがやりやすいのではないか。また、GT500 とGT700 を一緒にし
てGT300 を分けるというのではGT300 がイベントとして成り立つのだろうかという
心配がある。GT500 の今のカタチは、メーカーとして考えるならば、ある意味にお
いては量産車ベースだからやる意義はある。ただGT1は事実上プロトタイプだからそ
れとは一線を画す必要があると思う。そういう意味ではGT500 とGT300 は同じカテ
ゴリーのなかでやり、GT1なりル・マンGT1なりは別の観点でやる必要があると思う。
TTEで開発している来年のル・マンに出すGT1カーを日本で走らせるという考えはまっ
たく持っていない。ヨーロッパで造ってヨーロッパのル・マンで走らせるクルマな
ので、日本に持って来る必然性はまったくない。宣伝的には若干あるのかもしれな
いが。仮にGT700 とかいうカテゴリーが日本にできてもそこで走らせる気はまった
くない。別なレースとして、たとえば日産さんが3台出し、ポルシェGT1を買った人
がそれを出し、マクラーレンが出るということになれば10台ぐらいになる。それだ
けではつまらないかもしれないが、イベントとしては成立すると思う。しかし、そ
こにトヨタが出て行かなければいけないか、というと、今はその必要性はまったく
認識していない。今後FIAのGTがどういう方向に行くかによってスタディとして考え
ることはあるだろうが、今、それを視野に入れているということはまったくない。
ル・マンだけだ。
(GT500 でプライベート・チームが勝てなくなっているという意見については)結
果としてメーカー系のチームが勝つとしても、我々はハードに差をつけて提供しよ
うとは思っていないし、そうしていない。たとえばゴールデンウイークに富士でやっ
たレースでは5ZIGENがトップを走っている。差が出るのは、たとえばテストの時間
が少ないとかチーム力の差、ドライバーで差が出ているということだ。ニッサン、
ホンダもそういうふうにすればプライベートの人もやる気が出ると思う。我々とし
ても負けようと思ってやってはいないが、メーカーとしてもただ勝てばいいという
ことではないと思う。いい素材を提供することによってチームがそれをうまく活用
してやってくれればいいと思っている。ボディまでやりたいというところがあれば、
公認の問題があるからロールケージだけ提供して、後はやってください、というふ
うに。そういうふうにやれば、いろいろな意味で日本のレース産業なりチームなり
の役に立てる部分が多分にあると思う。去年まで走っていたJUNオートのようなカタ
チをとれるような部分は残しておいたほうがいいと思う」
*今回のレポートは以上です
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 5 CP MINE GT RACE 5 Oct. '97
Inside Report Special インサイドレポート 特集 FMOTOR4版
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'97GTC第5戦 CP MINE GTレース
GTインサイドレポート・スペシャル
◎GT500クラス・エントラントにきく 1
現状のGTCをどう考えているか、今後はどういう方向に向かうべきと考えているか、
レギュレーションについてを中心に、各チームの代表に話を聞いた。(順不同)
なお、GT-A事務局の考えは、前回富士で聞いたGT300クラス・エントラントの意見
に対するものも含め、次戦の菅生でレポートする予定。
No.3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘代表
「現状では、レギュレーションがスープラに有利なように働いている。昨年もスト
レートは速かったが足回りが煮詰まっていなかったので目立たなかった。今年は
コーナーも速くなり、速さが目立つようになった。NSXも速い。コーナーのスピード
が圧倒的に速く、安定しているからアクセルを開けるポイントも早い。そうすると
直線でも(ターボ車に)ついていけちゃう。で、ブレーキングポイントが違うから、
突っ込みで前に出られる。来年、ホンダが力を注いできたら、もっと速くなるだろ
う。そうなったら、もうどうしようもないよ。こうした現状を考えると、一番いい
のはスープラの重量は1200kgに揃え、ミッドシップは50kg重くすることだと思う。
GT500より上のクラスを作ることはありえないでしょう。GT700なんて、誰が言っ
てるのか知らないけど、そんな存在もしない言葉は使わないでください。不愉快で
す。だって、それはGT500を潰すことでしょう? GT500がなくなっていいんですか?
そもそもGTCは、できるだけおカネをかけずにやろうというのが始まり。バブルが
はじけても一生懸命レースをやってきた人がいるから続いている。今は台数も増え
ていい状況になってきているのに、1億円もするクルマでやったら、それに反する。
Cカーの二の舞になっちゃうよ。毎回いろんなクルマが勝ったり負けたりするような
状況をいかに保つかが大事。ウェイトが勝敗を左右するようなレギュレーションに
すべきだと思う。できれば、毎回、メーカーのしがらみなどがない人が高いところ
から見ていて、『あのクルマは直線が速すぎるから次回からリストリクターを絞ろ
う』とか、『コーナーが速いから重くしよう』とか、そのくらいのレスポンスでや
るのがいい」
No.38 カストロール・セルモ・スープラ 佐藤正幸代表
「現状のレギュレーションに大きな問題はないと思う。ムリにイコールコンディショ
ンに揃えようとすると、抜きつ抜かれつがなくなって、1列縦隊のレースになってし
まう。それを考えれば現状は、まあやむをえないのではないか。ただ、できること
なら、ウェイトを全体に軽くしたほうがいいと思う。いくら日本独自のレースといっ
ても、ヨーロッパやアメリカからも参加しやすくしたほうがマシンもバラエティに
富んでくる。マクラーレンだって1200kgという重量がイヤでやめたようだし、あま
りネガティブな方向にいっちゃうとレースのグレードが下がってしまうよ。軽くす
るにはおカネがかかるっていったって、やってみたわけじゃないでしょ? まずは
軽くする努力をしてみるべきだよ。GT500より上のクラスを作るというのは、台数が
10台以上そろうのならともかく、1台か2台おまけみたいに走るんじゃしょうがない。
お客さんの側に立っていうと、朝早くから来てくれるお客さんに対して、レースと
レースの間隔が開きすぎている。イベントをやるとか、もっと退屈させないような
ことを考えるべきだと思う。これはGTに限らず日本のレース全部にいえることだけ
ど、サーキットもオーガナイザーも、見せかたということをもっと考えていかない
と。パドックももっときれいに見せられるようにして、見る側からあこがれられる
存在になっていかないといけないと思う」
No.34 STPタイサンアドバンバイパー 千葉泰常代表
「現状としては、昨年のレギュレーション改訂で車両重量を1200kgで合わせる方向
であったのに、排気量2リッター以下は1150kgという特例が認められていることは
おかしいと思います。少なくとも重量に関しては1200kgで統一すべきでしょう。ま
たリストリクター径に関しても、NA3.5リッター以下車の特例がありますが、これは
たとえば2バルブ車の特例などに比べ、有利すぎるような気がします。来季に向け、
このあたりの見直しは必要だと思います。それ以外では、とくに大きな不満はない
ですね。現状で十分コンペティティブですし。ただ来季、たとえばポルシェGT1のよ
うなクルマを日本で走らせるということには反対です。JGTCのレギュレーションに
合わせたとしても、やはりもともとのポテンシャルが違いますから。あれは違う世
界のクルマなんですよ。もしあのクルマが出るとなると、国産メーカーもR390GT1の
ようなクルマを出さざるをえなくなるでしょう。それはこのシリーズの破綻を招く
ことに繋がるでしょうから、なんらかの規制を行う必要があると思います」
No.30 綜合警備PORSCHE 坂田智和監督
「現状はやはりプライベーターには非常に厳しいですね。ポルシェGT2は、昨年まで
はまだ直線だけは速かったですけど、今はポルシェを使うメリットはなにもないに
等しいです。ですから我々としては、来季に向け、レギュレーションを原点に戻す
方向がありがたいですね。つまり全車パワーダウンして車両重量を軽くしてもらう
のが理想です。だったらGT300に出ればいいじゃないかという意見もあるでしょう
が、対スポンサーを考えると、それも難しいですし…。たとえばポルシェGT1を持っ
てくるようなことも手としてはあるでしょうが、価格的なものを考えれば現実的じゃ
ないですし、もし持ってきたとしてもウェイトをバンバン積んだのでは勝負になら
ないでしょう」
No.510 RH CERUMO SUPRA ポール・ベルモンド氏
(昨年ヨーロッパのBPRシリーズに参戦。日欧の2つのGTシリーズにフルエントリー
の経験を持つGTCでは唯一のドライバー)
「GTCはオーガナイズ、プロモーション、レギュレーション、ドライバーのレベル、
参加車輌のどれもとてもプロフェッショナルだと思う。レギュレーションはバトル
のあるすばらしいレースとすることを目的にエア・リストリクターと重量ハンデで
参加車輌の競争力のバランスをうまくとっている。それでニッサン、トヨタ、まだ
信頼性が不足しているがホンダも勝つ可能性がある。速いクルマがあってもすぐに
ハンデが課せられるのでいいと思う。GT500 の上のカテゴリーを作るというのはい
かがなものだろう。現在ヨーロッパで走っているレギュレーションのマシンを走ら
せるということだろうが、それができるチームはいいとしても、小さなチームには
難しいのではないだろうか。現在、ニッサンがル・マン用のGT1カーを持っている
し、トヨタも開発している。ホンダはどうなのか知らないが、そうしたところがク
ルマを供給できるならいい。ドライバーにとっては速いマシンのほうがおもしろい
のだから。ただ、チームの財政的な問題は果してどうなのか。ヨーロッパのGT規定
を採用するというのもクルマがあって初めてできることだ。FIA GT選手権はかつて
のグループCのようになって来ている。私がBPRシリーズに出ていた昨年と比較する
と現在のFIA GTのコストはかなり高騰している。GTCは国際選手権ではなく国内選
手権なのだから、レギュレーションは国ごとの事情を考えて採用すべきだ。トヨタ、
ニッサン、ホンダがGT1車輌をそれぞれ4チームなり5チームに供給できるというな
らそれはそれで興味深いものとなるだろうが、数台のGT1カーのみが優勝を争うよう
になるのはいいとは思えない。今は毎レース数台のニッサン、数台のトヨタ、ホン
ダにも勝つチャンスがあって、12台ほどのマシンが優勝を争っている。だから選手
権は興味深いものになっている。そのことを考えなければならない。観客も勝つチャ
ンスがあるのは1台だけというレースは見たくないだろう。ヨーロッパでも昨年は
多くの銘柄のマシン、多くのドライバーに勝つチャンスがあったが、FIA GT選手権
はシュナイダーのメルセデスとレートのマクラーレンBMWが全部のレースを勝ってい
る。これでは選手権としての関心は大きくない」
No.18 avex童夢 無限NSX 佐々木 正氏
「GT500 の上のカテゴリーを、という案に関しては、そういうマシンはGT-Aの当初
の主旨の求めていたのとは違うと思う。GT500 については、あくまでも前にエンジ
ンのついたクルマを想定した日本独特のレギュレーションになっているため、GT本
来のミッドシップのマシンを造るにはやりにくいレギュレーションになっている。
そのあたりをいろいろなクルマが出てこられるようになってこそ理想的なレースに
なるのではないか。今のレギュレーションのままだと造りにくいクルマが出てくる。
今は特認車輌などという方法でそれを補ってはいるが、ちゃんとルールのなかでい
ろいろなクルマが出てくるようにしてほしい。ウエイトハンデについては競争の原
理を損なうものだ。それにGTの場合は走行距離も長いのでブレーキなど危険性の問
題も出てきてしまう。賛成はできない。最低重量1200kgというのも反対だ。重いレー
シングカーを造るというのは、こんな馬鹿げたことはない。ウチでも120kg 以上の
ウエイトを積んでいる。それなりに努力したことが報われるようなカタチにしてほ
しい。変なところで足かせしても他のところで稼がなければならないので、過激な
競争をなくすことにはならない。自然体にした方がいいと思う。
レース自体については、GTはどうしても大所帯になるから仙台のようなところは
やめてほしい。チームは狭いなかで大変な思いをするし、スポンサーの心証も悪く
する。仙台で2回やる必然性はないはずだし、ガレージに入ってクルマのドアを両
方開けられないようなところでレースをやるのは危ない。興行的な面では事務局が
一所懸命やってくれているが、参加する側としては仙台はやめてもらいたい」
No.5 5ZIGEN SUPRA 木下正治代表
「GT700クラスのモンスターマシンは日本にそぐわない。FIA GTのベンツを見ても
マクラーレンを見てもエスカレートしてるでしょう。マキシマムでもGT500のクラス
に留めるべきです。基本的には現状でいいと思いますが、NSXやMR2なんかの2シー
ターはよくないと思います。4シーター以上の2ドアでレースをやるべきです。レギュ
レーションについては、初年度なんでどうのこうの言えるかわかりませんが、あま
りエスカレートしないようにしてほしいですね。今回もポルシェのリストリクター
問題がありましたけど、抑えてイコールコンディションにする方向で続けてほしい。
あとは、来年に関しては、300kmは充分走れるんで400kmぐらいの耐久性を増したレー
スにしたらどうでしょうか? ファンサービスについては、フォーミュラニッポン
に比べたらよっぽどやってると思います。あとは、誰もがオープンで入れるクラス
もいいし、台数を増やすのもわかるんですが、もうちょっと内容をアップしてほし
い。GT300とGT500クラスのスピード差があってもいいけど、あまり差があり過ぎる
のも問題があるでしょう。ドライバーの基準をもう少し厳しくしないと、色物で終
わらない正常なレースをしないといけないでしょう。最後に言いたいことは、役者
あってのレースやから、もう少し我々の意見を採り入れてくれるといいと思います。
あと一点は、エスカレートしないため、メーカー直系のチームがやってるプライベー
トテストは制限して、オフィシャルテストだけにしてほしい。ウチらはレースもテ
ストも同じおカネかかりますから」
No.36/No.37 カストロール・トムス・スープラ 舘 信秀社長
「GTは結構お客さんが入っているし、JTCCの幹事としてはうらやましいかぎりだ。
うまく行っているのかな、と思う。ただ、GT500 、GT300 ともに力の差があり、上
と下の差がもう少しつまるといいと思う。ある時期はスカイラインが速くて、ある
時期はスープラが上位独占してしまうというのではマンネリ化してしまう。上を抑
えるのか下を上げるのか、それをどういう風にすればいいのかはわからないが。ほ
んとうの意味のコンペティションから言えば違うのかもしれないけど、今はこうい
う方法しかないとボクは思っているし、今のGT-Aの考え方、今のルールの決め方は
支援するほうだ。ただ、現実的にスープラが強くて、今回はホンダが前のほうに割
り込んできたので、内容としては面白くなるかもしれないが、スカイラインにも速
くなってほしいし、欲をいえば外国車がもう少しエントンラントの顔ぶれのなかに
ほしい。
ボクはGT500 の上のクラスを設けてもいいと思う。いくつかのメーカーから何台
か出て来て、激突して1メーカーが抜けた、2メーカーが抜けたというふうになっ
た結果、何年かしてそのクラスが無くなってしまったとしても、今のクラスがその
まま成り立てば、GTはなんとか存続していけるのではないか。グループCが潰れた
のは、あれしかなく、その下がなかったから。今のレースが基盤になって、そこに
世界のGTクラスが入ってきて、ワーッとやってワーッとやめていってしまっても、
こっちが残っていればいいと思う。ボクは反対じゃない。混走でもいいと思う。別
なレースとしては成り立たないでしょう。ただそれより、第三者的には今のGT500の
ポルシェが、もう少し前を走れるようにしたい。外国車が逃げて国産車が追うとい
うのがおもしろい。欲をいえばきりがないが、今GTはうまく行っているのではない
か、と思う。いろいろ心配なところはあるが、全体的には成功しているし、やって
いる人の工夫でいろいろなアイディアを入れてやって行けばもっとおもしろくなる
と思う」
*GT500クラス・エントラントにきく2に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 5 CP MINE GT RACE 5 Aug. '97
GT Inside Report インサイドレポート3 FMOTOR4版
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'97GTC第5戦 CP MINE GTレース
ドライバーポイント
[GT500]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6
3/30 5/4 6/29 8/10 10/5 10/26
Pos. No. Driver 合計 Suzuka FUJI Hiland FUJI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 36 M.クルム/P.デ・ラ・ロサ 67 12 20 15 20
2 39 影山正美 63 15 20 8 20
3 37 関谷正徳/鈴木利男 54 12 6 12 12 12
4 39 谷川達也 48 - 20 8 20
4 2 鈴木亜久里 48 20 10 15 1 2
6 2 E.コマス 38 20 - 15 1 2
7 3 長谷見昌弘/田中哲也 37 10 15 2 6 4
8 38 竹内浩典/金石勝智 27 4 2 10 3 8
9 12 本山 哲 24 6 10 6
10 12 星野一義 16 - 10 6
[GT300]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6
3/30 5/4 6/29 8/10 10/5 10/26
Pos. No. Driver 合計 Suzuka FUJI Hiland FUJI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 19 織戸 学/福山英朗 82 20 15 15 12 20
2 26 鈴木恵一/新田守男 74 10 20 12 20 12
3 25 土屋武士 40 12 20 8 -
3 25 長嶋正興* 40 12 20 8
5 910 袖山誠一 38 15 3 10 10
6 71 星野 薫/城内政樹 31 8 8 - 6 15
7 27 太田哲也** 31 10 2 15 4
8 27 A.オロフソン 25 10 - 15
9 7 山路慎一/松本晴彦 20 - 12 8
10 51 石原将光/池谷勝則 20 8 8 - 4 -
*:Rd.5はNo.72で出場、 **:Rd.5はNo.28で出場
チームポイント
[GT500]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6
3/30 5/4 6/29 8/10 10/5 10/26
Pos. No. Team 合計 Suzuka FUJI Hiland FUJI MINE SUGO
-----------------------------------------------------------------------------
1 36/37/38TOYOTA Castorl TEAM 79 12 12 20 15 20
2 39 TOYOTA TEAM SARD 63 15 20 8 20
3 2/556 NISMO 49 20 10 15 2 2
4 3 ハセミ・モータースポーツ 37 10 15 2 6 4
5 12 HOSHINO RACING 24 8 10 6
6 100 チーム国光with MOONCRAFT 15 - 15
7 8 POWER CRAFT 15 1 4 10
8 5 TEAM 5ZIGEN 12 6 6
9 510 RYOWA HOUSE Pacific TEAM CERUMO
11 - - 3 8
10 13 ENDLESS SPORT 8 3 4 1
[GT300]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6
3/30 5/4 6/29 8/10 10/5 10/26
Pos. No. Team 合計 Suzuka FUJI Hiland FUJI MINE SUGO
-----------------------------------------------------------------------------
1 19 RS-Rレーシングチームwith BANDOH 82 20 15 15 12 20
2 26 TEAM TAISAN Jr 74 10 20 12 20 12
3 25 土屋エンジニアリング 40 12 20 8 -
4 910 910 RACING 38 15 3 10 10
5 71 シグマテックレーシングチーム 31 - 6 4 6 15
6 27/28 TEAM FERRARI CLUB OF JAPAN
31 10 2 15
7 7 RE雨宮レーシング 20 12 8
8 51 コブラレーシングチーム 20 8 8 - 4 -
9 81 TEAM DAISHIN 13 3 4 6
10 72 牧口エンジニアリング 12 4 2 3 3
*ポイント計算はGTインサイドレポート班による非公式のものです
*スペシャルレポートに続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 5 CP MINE GT RACE 4 Aug. '97
GT Inside Report インサイドレポート1 FMOTOR4版
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'97GTC第5戦 CP MINE GTレース
☆予選1回目
No.18 山本勝巳(avex童夢無限NSX)
「このままトップでいければいいですね。タイヤはもう1セット残っているんで、
午後もう1回アタックにいきます。ただ、気温が上がりそうですからタイムアップ
できるかどうかは…。今回はここまでまったくトラブルは出ていません」
No.5 田嶋栄一(5ZIGEN SUPRA)
「ギアがいきなりロックしてしまって、2コーナーでコースアウトしてしまった。
出ていってすぐで、タイヤも温まっていなかった。昨日から少しギアロックの症状
が出ていたので、とりあえず義務周回数だけはこなそうと思ったんだけど…。部品
は全部あるんで、午後までには直せると思います。ただ、今回はどうもタイヤがコ
ースに合ってないみたいで…。全然グリップがなくて、トラクションがかからない
んです。今回はノーチャンスですね」
No.38 竹内浩典(カストロール・セルモ・スープラ)
「菅生のテストはいいフィーリングだったんですが、昨日は原因不明のアンダース
テアに悩まされてました。今日は、ダンパーをスペアのモノに交換してアタックし
ました。午後は24秒2~3を出さないと厳しいでしょうね。NSXはコーナーの旋回速
度が速くて、立ち上がりでも早くアクセルを踏めるんです。ただ、ストレートでは
ちょっとこっちのほうが速いんで、決勝では前に出られればなんとか抑えられると
思います。NSXは耐久性も未知数ですしね。怖いのはトムスの2台でしょう」
No.6ワイズダンロップBP MR-2
加藤寛規「歯車が合ってくるとこんなもの? いつもと変わらないんですよ。ター
ボマシンは冷えているときにパワーがあるし、タイヤの美味しいところといかにド
ライバーがマッチさせるか、ようやくできたというところでしょう。決勝のスター
トはたぶんボクが行くと思うんですが、壊さないで完走しような(と藤田選手に向
かって言う)。タイサンとシルビアには後ろで頑張ってもらって、チャンプは狙え
ないけど邪魔してやろうかと(笑)」
藤田孝博「前回は、ホイールのトラブルでリタイヤしたんですが、対策はしまし
た。何事もなく終わらせようと思います。ボクは基準タイムクリアするぐらいで、
予選はアタックしません」
No.910 玉本秀幸(ナインテンポルシェ)
「昨日はタイヤは古い状態でしたから。今日はニュータイヤでアタックしました。
足回りとタイヤが、μの低いこのサーキットと相性がいいみたい。午後は天気次第
ですが、陽が出なければラバーグリップもあるしタイムも上がるでしょう。ヨコハ
マ勢は、有力チームが重量積んでるからああいう結果なんでしょう」
No.81木下隆之(ダイシンシルビア)
「アタック中にちょっと引っかかったから、あと0.2秒は行ける。昨日より今日の
ほうがコンディションがよかったから、その分アップできた。午後アタックできれ
ば31.5秒が目標。決勝は、細かいトラブル出てくるだろうけど、これまではチェッ
クが甘かった。しっかりやれば問題ない。失うものは何もないから攻めるしかない」
No.26 新田守男(タイサン スターカード RSR)
「(順位を)1コ上げたいんだけど、厳しいかな。シルビアの前にいれば良しとし
ましょう。タイヤ残ってるけど、(午後のタイムアップは)無理だわ、70kgのウエ
イトじゃ(笑)。トップにはビュンビュン行ってもらってOK! ウチらの邪魔は
してほしくないけどね」
No.28 チームFCJフェラーリ
今回「チームの方針」でNo.28のステアリングを握ることになった太田哲也。
「こちらのクルマがなかなかセッティングが決まらなかったので、僕が乗ることに
なりました。No.27のほうは1回お休みです。実はNo.27とNo.28は製作したガレージ
が違うため、クルマの造りかたに対する考えが違うんです。たとえばエンジンは、
No.28は高回転まで回せばパワーが出るタイプなんですがピックアップがよくない。
だからストレートエンドは速いんですがコーナーの立上がりが苦しいわけです。No.
27の方がトルク重視で、その部分では扱いやすかったですね。最終戦に向けてこの
あたりは改善する必要がありそうです。また足回りはNo.28のほうがいろいろ凝った
仕様になっているんですが、全体のバランスがまとまっていない感じでした。今回
自分で走って、ようやくフロントはまとまってきたので、あとはリアをもう少し煮
詰めたいところです。ただ大きな問題があって、それはミッションがF355チャレン
ジ用そのままなことです。ギア比もファイナルも変えていないので、ここではスト
レートで6速に入るには入るんですが途中までしか吹けないんですよ」と太田。そ
れでも予選1回目では、クラストップから2秒落ちのところまでタイムを上げてき
ている。
No.34 STPタイサン・アドバン・バイパー
GTC初登場のバイパー。チーム・タイサンにとっては待望のマシンだけに、2人
のドライバーの表情はともに明るい。ただ今回がほとんどシェイクダウンのため、
細かいトラブルにまだ悩まされているのも事実。木曜に雨のなか走行した土屋圭市
は、「驚いたよ、くるぶしのあたりまで水が入ってくるんだもん。靴を3足ダメに
しちゃったよ」と一言。その後金曜日にドライで走行した際は、「水温が108度、油
温が130度までいっちゃうし、ブレーキがドンドン奥に沈んでいっちゃうんだ」と、
熱対策の必要を訴えていた。この後オーバーヒートからエンジンを1基ブローさせ
てしまうのだが、チームではフロントグリルの開口部を大きくしたりしてなんとか
対策を施し、オーバーヒート症状はおさまったようだ。ただしキャリパー用のダク
トを新設するなどしたブレーキは、相変わらずペダルが奥に入ってしまう症状のま
まらしく、美祢では苦戦を強いられそうである。鈴鹿1000kmでもバイパーをドライ
ブした松田秀士によると、「FIA戦のクルマとは、エンジンのパワーバンドも違いま
すし、タイヤの太さも違うし、ABSの有無も違うので、やっぱりだいぶ印象が違いま
すね」とのこと。それでも「まだシェイクダウンしたばかりなので、やることはいっ
ぱいありますけど、トルクがあるので現段階でもストレートは速いですよ。さっき
スープラの後ろについていったらトントンでしたもん。今後はとくにブレーキを強
化して、サスペンションが煮詰められれば、十分トップ6に食い込める実力はある
と思います。期待していてください」と、そのポテンシャルには大きな期待を寄せ
ているようだ。
No.510 RH CERUMO SUPRA
先日、集中豪雨に見舞われた鈴鹿で、トランスポーターに積載していたマシンが水
没してしまうという奇禍に遭った。さいわい大きなトラブルとはならなかったよう
だが、ガショーに影響はなかったか尋ねると、「スイッチを押したら水が出てきて
指が濡れちゃったよ。それと、エンジンをかけたらゴボゴボゴボって水の音がした
んだ(笑)」と、強烈なジョークを一発。一方のベルモンドはどうやらこの一件を
知らなかったらしく、「エッ、それはホントウか? と真顔で心配していた。
☆予選2回目
No.100 飯田章(RAYBRIG NSX)
「クルマはどんどんよくなってきてます。足も決まってきたし、エンジンも少しよ
くなってます。直線でもスープラとほとんど変わらないんじゃないですか。ブレー
キに関しても、ウチはまったく問題ありません。ただ、ポールをとれなかったん
で、満足ではありませんね。決勝はピット作業の勝負でしょう」
No.37 鈴木利男(カストロール・トムス・スープラ)
「予選はちょっと思ったとおりいかなかったね。午後は全体にグリップが悪くてタ
イムアップできなかった。クルマの状態としては少しよくなってはいる。午後、ほ
かは朝の1秒落ちくらいでしょ? ウチはコンマ5秒落ちくらいだからね。でも満足
できる状態ではないよ。決勝は、このコースは抜くところがないし、ブレーキがき
ついよ」
No.8 トム・クリステンセン(POWER CRAFT SUPRA)
「午前中のセッションは昨日の夜に降った雨で路面がクリーンになっていたし、路
面温度が高くなかった。これが我々がチョイスしたブリヂストンのタイヤにピッタ
リ合っていた。それで好タイムが出た。だがホンダ勢がすごく速い。ブレーキング
がいいようで、スローコーナーが速い。我々のマシンのホンダNSXに対するアドバ
ンテージ? さあストレートスピードかな。それだけだ。今日はパワーステアリン
グに若干のトラブルがあったのと、アンチロールバーが折れてしまったので長坂さ
んがあまり多くラップできなかったが、それ以外は好調だ。FETチームは実力があ
るし。ともかく今年は選手権全戦に参加しているわけではないのに、明日フロント
ロウからスタートできることには満足している。明日は表彰台を目指す。ここはホ
ンダが速いから」
No.36 ペドロ・デ・ラ・ロサ(カストロール・トムス・スープラ)
「午前中はマシンの状態がすごく悪くて大アンダーが出ていたが、午後のセッショ
ンに向けて前後のスプリングとプリロードを変更した。これですごくよくなった。
ただ、午前中にタイヤを使ってしまっていたので、あれ以上のタイムは出なかっ
た。今はマシンは非常に安定しているし、いい状態になっている」
No.510 ベルトラン・ガショー(RH CERUMO SUPRA)
「クルマは今朝はすごくよかった。午後もOKだ。クルマのポテンシャルのリミット
まで行っていると思う。今朝はあと少し、1分25秒2くらいまでは行ったかもしれ
ないが、24秒台は無理だ。他は6速シーケンシャルなのに対して我々のクルマは5
速のHパターン。それに空力も新しいタイプではない。その2点がハンデになって
いる。明日は表彰台を目指す。今までF1以外はどのレースも勝ってきたのでここ
でもぜひ勝ちたい。勝つまでやりたい」
No.26 鈴木恵一(タイサン スターカード RSR)
「ウェイトハンデは去年より20kg軽いわけだから、まだいいよ。ただ、ここはブ
レーキがきついコースだから、去年と同じようにGT2の大きいローターにした。板
東のところ(No.19 RS☆Rシルビア)は80kg積んでいて、しかもデータはない。ボ
クらはここのデータがあるわけで、それは強みでしょう。だから、できればここで
引き離したいね。ボクと新田で練習走行のタイムで走って、ボクらのレースをすれ
ば、少なくとも板東のところには勝てると思う。速いMR2はいなくなったけど、ク
ラス優勝は難しいんじゃないかな。それと、最終戦を考えるとあんまり勝ちたくな
いしね。望みは、ウチが4位でシルビアが6~7位。そうすればハンデが10kg減
る。SUGOの最終コーナーは登りがキツイから、なるべく積みたくないんだよ」
No.19 RS☆Rシルビア
金曜日の練習走行中、板東社長が下向きの矢印を持ってタイサンのサインガードに
乱入。本人の弁によれば表敬訪問らしい。しかし、予選でのポジションは今一つ。
織戸学は「クルマの動きが遅くなってるし、ブレーキ使うし、ここはキツい。ポル
シェの前でゴールしないといけない。タイサンもウチもウエイト積んでるわりには
練習走行では速いでしょう。SUGOのテストでもウエイト積んでいい感じだった。な
んだかんだいっても、予選は重要でしょう。抜かせてはくれないですからね」と
言っていたのだが。
そして、この人の発言に期待したかった福山英朗選手。
「ターボエンジンに対しては、気温が下がってくれた方が良い。雨はイヤだけど。
エアロパーツとタイヤとエンジンが変わったところだけど、他のクルマももどこも
良いでしょう。夏の間にクルマをいろいろやったけど、結果に結びついていない。
気温が変わってきてようやく改善されたというか、効果が出てきた。気温が上がっ
て重量が増えて落ちるタイムをなんとか食い止めてきたと言うべきかな。気温が下
がるとこの辺が生きて来るんで、期待している。ありとあらゆること、軽量化、空
力、タイヤ屋サンとも、エンジン屋さんとも話しながらやってます。今回は、なん
としてもタイサンの前でチェッカーを受けたい。最終戦が楽になるからね。向こう
はタイトルも持ってるし、レース経験も豊富だから、若干有利でしょう。最終戦に
はポイントでリードしていきたいね。でも、タイサンも調子良いでしょう。一発の
タイムは来れないと思ってた。テストには我々は来てるのに、彼らは来ないでしょ
う。予選は落ち着いて、決勝は気合い居れて行きます。ドウ・マイ・ベストで行き
ますよ。ここまで来ておちゃらけ言ってられないから」
No.39影山正美(デンソーサードスープラGT)
「16ポイント差は全然十分なマージンだと思いません。残りの2レース、1点でも
多く、1台でも前でゴールしないといけないという考えしかなくて、16点差あるっ
て余裕はまったくないですね。予選8番手は、とくにウェイトハンデの影響という
わけではないと思います。前回のテストから新車にしたんですが、テストの時とち
ょっとクルマの動きが違ったので、あわててセッティングし直したものですから。
でもまだ今いちテストの状態に戻り切ってない感じです。午後もうちょっとタイム
をあげて6~7番手にはいきたかったですね。ちょっと厳しいですね。決勝の目標
としては…。やっぱり勝ちたいですね。勝てば決まりですし。でもそう簡単ではな
いでしょうから、ベストを尽くして1台でも前でゴールして、菅生につなげたいで
すね。絶対這ってでも走りますから!」
☆ポールポジション・インタビュー
予選総合1位
No.18 avex 童夢 無限NSX
黒澤琢弥「なんとかかろうじて(ポールを)取った感じなので、うれしいというよ
りホッとした感じですね。今回はテストが十分できて、そのテストの段階から調子
がよかったので、取れるかなあという気は、美祢に入る前からしてました。そして
昨日のフリー走行の段階からたいしたトラブルもなく、スタッフとかメカニック全
員がクルマをよくしてくれたんで、ミスなく乗っただけなんですが、ポールがとれ
てうれしいです。昨日、予選に向けてシミュレーションをしたんですが、ボクはク
リアラップがとれなくて26秒フラットくらいしかいってなかったんです。でも(飯
田)章君の方が25秒台はいってましたんで、まあそれはウチらも出るかなぁと。た
だ24秒台は見えなかったんですけど、章君が24秒7というのが監督の(松本)恵二
さんから無線が入って、お尻に火がついた感じですね。もうちょっと踏まなければ
と。めいっぱいプッシュして、クルマもよくそれにこたえてくれたので、なんとか
いけたということですね。先日美祢でトータル4日間、ロングランテストをした時
もトラブルなかったので、なんとか明日は初めてチェッカーを受けたいですね。た
だ残念ながらストレートがスープラより少し遅いので、スタートが難しいでしょう
ね。ここは最終コーナーからストレートにかけて距離があるので、1コーナー入る
前に抜かれたくないですね。うまくトップで1コーナー行ければ、インフィールド
はNSXが速いので、おもしろいレースになると思います」
No.6ワイズダンロップBP MR-2
加藤寛規「タイムのほうは狙って出したものなんですが、アタック中にまだ細かい
ミスもありましたので、もう少しつめられるとは思ってます。ただ結果的にポール
がとれて、よかったです。今回はターボMR-2が1台ですが、アドバンテージがある
と信じています。いつも予選は前のほうにいるのに、決勝はポイント圏内にいない
ので、明日は優勝を目指すというより完走を目指したいですね。結構調子いいので、
なんとかゴールしたいです」
インサイドレポート2に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 5 CP MINE GT RACE 5 Aug. '97
GT Inside Report インサイドレポート2 FMOTOR4版
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'97GTC第5戦 CP MINE GTレース
☆フリー走行
No.100 RAYBRIG NSX
朝のフリー走行で1分26秒台のトップタイムをマークした。
飯田章「もちろん満タンでのタイムです。決勝でもこのくらいのペースでいけま
す。でも、前にブロックがうまい人がいるからなあ…。なんとかスタートで前に出
ないとね。今回はここまでまったくなんにも(トラブルが)なしなんですよ。逆に
それが怖いですね。レースはなにがあるかわかりませんから」
No.910 ナインテンポルシェ
玉本秀幸「フリー走行のトップタイムはあんまりうれしくないよね(笑)。それよ
りも予選2位はエンギいいんですよ。ポールだと舞い上がっちゃって勝てるレース
も取りこぼすことがあるでしょう。昨日の午後に試したセッティングはピーキー過
ぎたんで、予選1回目のセットに戻したらベストバランスです。スタートは袖山さ
んで、若干早めに入れるかな。去年はリタイヤしたけど、MINEは西日本の頃から走
ってますから(笑)。レースはタイサンと坂東さんのところとの戦いだから、2台
の邪魔しないように先に行きますよ」
No.21 ダンロップ-BP-BMW
朝のフリー走行でクラス2番手のタイムをマークするも、エンジントラブルを発生。
今回は乗らない順番の一ツ山康によれば、「ニューエンジンなんだけど、ベンチか
けなかったから、ガスケットがいっちゃって、これからエンジン載せ換えですよ。
まあ、間に合うでしょう。弟(幹雄)が乗ってるときにタイムが出て、水野君のと
きはタイヤグリップしなかった」とのこと。
No.6 ワイズダンロップ BP MR-2
藤田孝博「今までメカニックが一生懸命作ってくれたんで、クルマはそんなに悪く
はないです。このサーキットはμが低いし、いつもホコリっぽいんですよ。フリー
走行はボクの方が少し長く乗りました。満タンですから当然重くなるんですけれど、
金曜にもロングランで乗せてもらってますから、その時の感覚を覚えています。ス
タートは加藤さんです。いい順位で渡してもらってペースの落ちないように走りた
い。結構、加藤さんが多めに乗ると思うんですが、ボクは34秒台で回りたい。ここ
らで勝ちたいですね」
◎チャリティ募金を地元交通安全協会へ贈呈
全日本GT選手権では毎戦ピットウォークで、ドライバーたちとのポラロイド写真
撮影会によるチャリティ募金、通称"ポラロイド・チャリティ"を行っている。昨年
寄せられた募金の総額をGTCが開催された5つのサーキットで割った平均額は92万
2,269円。このMINEサーキット分の募金は地元の財団法人山口県交通安全協会に寄付
され、交通安全の推進に役立ててもらうことになった。この募金は、本日午後12時
20分より表彰台において、山口県交通安全協会の宮崎清志常任理事の手へと、プレ
ゼンターの高橋国光GT-A会長より贈呈される。
◎1998年シーズンのGTCスケジュール案
来年1998年の全日本GT選手権スケジュールに関しては、各サーキットからの開催
申請があり、現在調整されている。暫定のスケジュールでは全8戦が予定されてい
る。また、オールスター戦も11月に予定されているが、開催日時、サーキットは未
定となっている。GT-Aとしては、98年はシリーズ7戦で行うことを既に決定してい
るため、今後の調整が注目される。
◎GT-Aがエントラント(GT-A会員)にアンケートを実施
来季の暫定スケジュールでは仙台ハイランドレースウェイでのGTC開催が予定さ
れている。だが同サーキットに対しては、施設やサービス面で改善すべき点がある
ということから、施設の改善を前提に来季のGTC開催を受け入れるとしていた。こ
のためGT-Aは、第5戦開催中に会員にアンケート調査を行い、より具体的な改善内
容を確認し、同サーキットへ提案したいとしている。
また、来季は国内メーカーの主力車種の参加が増えることが予想され、これによ
り過当競争が生じるのではという懸念がGT-A会員間にあるという。この観点から、
先のアンケートに併せGT-A会員の同懸案に対しての意識確認(アンケート形式)も
行われている。GT-Aでは、これを基に過当競争の抑止策などを検討し、過去にあっ
たようなカテゴリーの衰退を未然に防止したいとしている。
☆決勝レース
◎タイヤ・レポート
*ヨコハマ
全車ソフト。構造は3種類。
事前テストの路面温度47度でも大丈夫だったのでソフトを選択した。スープラとバ
イパーが同じサイズのものを使っている。スカイラインはフロントに新しい構造を
採用した。GT300は事前テストで良かった構造のものを採用。ほぼ前チームが同じ
ソフト系。No.26タイサンスターカードRSRのみフロントがソフト、リアがミディア
ムを使用。GT500もGT300も交換が前提。
*ダンロップ
全車ソフト、2,3種類の構造。
思ったより路面温度が下がらなかったので、比較的ソフトなタイヤを選択した。
GT500(No.5)はソフト系。GT300も全車ソフト系で、マッチングがよかった。両クラ
スとも交換が前提。
*ブリヂストン
ソフトとミディアムの2種を用意。スカイラインとポルシェがミディアム。スープ
ラとNSXがソフトを選択。交換が前提。
○決勝スタート直前 13時50分現在
天気:晴れ
気温:25度 路面温度:33度
入場者数:10/5 40,100人(10/4:7,600人 晴れ)
○リタイヤ(GTインサイドレポート班調べ)
No. 原因 周回数
-------------------------------------------------
No.81 ラジエター破損(No.910との接触) 12
No.88 ミッション 16
No.6 ターボ 19
No.72 コースアウト 26
No.510 オイル漏れ(No.556との接触) 37
No.556 (No.510との接触) 38
No.100 RAYBRIG NSX(総合2位)
飯田章「スタートは結構良かったんですが、なかなか前に出れなくて。トムがブレ
ーキをミスした隙に出て。あと、ウチの方がペースが良かったんで、恵二さん(No.
18松本監督)が琢弥君に譲るよう指示を出してくれて。この辺はチームワークのお
かげでした。ボクは2ヶ月くらいこのクルマに乗ってなかったんで、それまでテス
トをしてくれていた琢弥君たちのおかげの成績だと思います」
高橋国光「表彰台は久しぶりなんで、この味をかみしめてます。飯田選手がいい仕
事してくれまして、ハンドルを任されたときは正直言って、しっかり走れるかなっ
て心配もありました。で、前のクルマに少し追いついたんですけど、1つ簡単なミ
スをして、ホントみんなに申し訳ないと思います。マシンは全く問題なくて、私自
身も久々に力が入りました。本当にすばらしい車を作ってくれたみなさんに感謝し
てます」
No.37カストロール・トムス・スープラ(総合3位)
鈴木利男「今回はピットでちょっと時間がかかっちゃて、まあ3位でしょうがない
かなって感じですかね。ホントはもうひとつ上にいきたかったんですけど。クルマ
は途中からブレーキがちょっとキツくなっていたんですが、大きな問題はありませ
んでした」
関谷正徳「チャンピオンの可能性がまだあるんですか? そうですか、じゃあ次は
ペドロをF1に行かしちゃいましょう(笑)」
No.71 シグマテック911(GT300クラス2位)
星野薫「ウチのクルマはターボがついているから下からトルクがあって、スタート
でうまく前に出ることができた。今年はこれまで6位が最高だったから、久々に表
彰台に上がれてうれしい。ポルシェは壊れないし安定しているから、それが勝因で
しょう。最終戦は、これも期待できるでしょう。トルクあるから30kgのハンデも問
題ない」
No.26 タイサンスタカードRSR(GT300クラス3位)
鈴木恵一「4コーナーでリアからドンと亜久里にぶつけられて、グラベルにはまっ
たけど、なんとか出してもらった。2周ぐらいのロス。ぶつけられたの悔しいよね。
最終戦はやるしかないでしょう。しょうがない」
No.38 カストロール・セルモ・スープラ(総合5位)
竹内浩典「No.36に抜かれたときに3~4台いたバックマーカーにちょっと当たっ
ちゃって、エアジャッキが曲がっちゃったんでピットで時間がかかったのと、ス
ローパンクチャー。バックマーカーどうしでもバトルやってるからリスクが大きい。
テストは良い感じなんで、SUGOの最終戦はなんとかしたい」
No.39 デンソーサードスープラGT
影山正美「まあしょうがないでしょう。レースですから。ポイントが逆転しちゃい
ましたけど、ゼッタイあきらめませんから。ハンデは関係ないっすよ。ウチより重
いところだってあるんだし、それがこのレギュレーションのおもしろいところです
から。クルマは、あの順位なりにはよかったです。とくにトラブルはありませんで
した」
谷川達也「悔しいです。チームには申し訳ないことをしてしまいました。松田さん
は、ボクと同一周回だと思っていたようです。さっき握手はしてきました。次は頑
張ります」
No.18 avex童夢 無限NSX
黒澤琢弥「悔しいかって? だいぶね。もう人と口もききたくないくらい。原因は
わかりません。なんだかわからないけどオーバーステアになっちゃった」
No.6 ワイズダンロップ BP MR2
加藤寛規「オイルに乗って飛び出したけど、それはリタイヤとは関係ない。なんか
おかしいなといいながら走ってたら、ターボのブーストが上がらなくなった。いま、
原因を調べています」
藤田孝博「行けると思ったんですけれど、今年はうまくいかないですね。勝てそう
だったのに。乗れないと勉強にならないからつらいです。SUGOは全然違うコースで
すから、足回りをやらないと。でも、テストでは雨の中無茶苦茶速いんです」
No.7 RE雨宮 SuperG RX7
松本晴彦「2番手になって回ってきたとき一発死んじゃって、その後は2ローター
で走ってました。自分の乗ってるときは問題なかったんですが」
☆優勝者インタビュー
総合優勝 No36カストロール・トムス・スープラ
ペドロ・デ・ラ・ロサ「すごく嬉しいです。だって、ウエイトハンデがあったんで、
勝てると思ってなかった。それに、勝ったことでポイント・リーダーにもなれたか
らね。チャンピオンにはとてもなりたいです。2つのタイトルを取れるチャンスな
んて滅多にないんだから。とにかく勝ちたい。フォーミュラニッポンではノバが、
そしてGTではトムスがいい仕事をしてくれているという証明にもなるし。さらにGT
は1人で走るわけではないので、マイケル(クルム)とのチームワークの良さを、
そう彼は今年他のカテゴリーでいい成績を残していないけど、ここでタイトルを取
れば彼の実力も証明できるのだから。そして、彼とSUGOで勝利の味を分かち合いた
いです」
ミハエル・クルム「ボクも勝てたことに非常にびっくりしました。ピットインまで
にペドロがいい仕事をしてくれて、ボクがピット・サインを見たときに『P1』と
出ていたんで驚いたんだ。でも、後ろから国光さんが2秒差まで追いついてきて、
どうなるかと思って。それで、すごくプッシュしてなんとか離すことが出来たん
で、あとは楽になりました。次は90kgのウエイトハンデを背負うことになるけど、
僕らはちゃんと持って帰れるものを持って帰ろうと思ってます。それだけです」
GT300クラス優勝 No19 RS☆Rシルビア
福山英朗「これだけのウエイトハンデを積んで、勝てるとは思ってませんでした。
夏の間に、そしてこちらに来ても毎晩遅くまでメカニック達が努力してくれてまし
た。でも、ターボカーには気温の上昇が不利に働いて成果が上がらなかった。です
が、ここに来て気温が下がってきて、彼らの努力が報われたと思います。次の100kg
のハンデは、あんまり考えないようにしています。考えたからって降ろせるもんじゃ
ないし。そんこと考えないでとにかくチャンピオンを取りたいね。そうそう(隣を
見て)、ペドロにも、ミハエルにも、章(飯田)にも早くF1に行ってもらって、そ
れで(反対を見て)織戸にもチャンスをあげてください(笑)」
織戸 学「とにかく嬉しいです。勝てたのは、車を作ってくれたメカの人やスタッ
フ、スポンサーのみなさんのおかげだし、それに応えられて嬉しいです。とにかく
最終戦に向けて、チャンピオンに向けて一歩近づけたし、活気づいてきたし、チャ
ンピオン取れるようにがんばります。今年のはじめに冗談で『ウエイト100kg積も
う』なんて言って、それが実現したんで、その後のことはなんとかなるでしょう。
(隣から、飯田が『織戸が10kg減量する!』)うっさいなぁ(笑)。全日本のタイ
トル、それどこか出るのも今年初めてだったんですが。でも、タイトル取る自信は
あります。(またも飯田が『全日本ドリコンは取っただろう』。福山が『ロリコン
だろう(笑)』。飯田『そう、好きなんですよ。こいつ』)。まったくもう! そ
ういうこというと、いろいろとバラずぞ。***のこととか(笑)」
インサイドレポート3に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
(GT第5戦 MINE 正式結果/訂正版)
全日本GT選手権第5戦 -RIJ- (1997-10-04) Provisional Race-Results
For All Japan GT Championship Rd.5 MINEサーキット(J) : 3.238km
P No. Driver(s)--------------- Car--------------- Lap -GoalTime-- -km/h--
1 36 M.クルム/P.デ・ラ・ロサ Toyota Supra 78 1:57'36.132 128.893
2 100 高橋国光/飯田 章 Honda NSX 78 - 25.631 128.426
3 37 関谷正徳/鈴木利男 Toyota Supra 78 - 28.681 128.371
4 8 T.クリステンセン/長坂尚樹 Toyota Supra 78 - 44.099 128.092
5 38 竹内浩典/金石勝智 Toyota Supra 78 -1'13.864 127.557
6 12 星野一義/本山 哲 Nissan Skyline GTR 77 - 1Lap
7 * 3 長谷見昌弘/田中哲也 Nissan Skyline GTR 77 - 1Lap
8 18 黒澤琢弥/山本勝己 Honda NSX 77 - 1Lap
9 2 鈴木亜久里/E.コマス Nissan Skyline GTR 76 - 2Laps
10 13 木下みつひろ/菊池 靖 Nissan Skyline GTR 76 - 2Laps
11 30 山田洋二/茂木和男 Porsche 911 GT2 75 - 3Laps
12 5 田嶋栄一/M.グーセン Toyota Supra 75 - 3Laps
13 39 影山正美/谷川達也 Toyota Supra 75 - 3Laps
14 34 土屋圭市/松田秀士 クライスラー ダッチバイパー 74 - 4Laps
15 19 織戸 学/福山英朗 Nissan Silvia 73 - 5Laps
16 71 星野 薫/城内政樹 Porsche 911 72 - 6Laps
17 26 鈴木恵一/新田守男 Porsche 964 RSR 72 - 6Laps
18 60 佐藤久美/田中 実 Toyota Cavalier 71 - 7Laps
19 20 高橋健二/須賀宏明 Porsche 993 RSR 70 - 8Laps
20 70 石橋義三/小宮延雄 Porsche 993 RS 70 - 8Laps
21 28 太田哲哉/杉山正己 Ferrari F355 70 - 8Laps
22 16 関根基司/藤島敏也 BMW 325i 70 - 8Laps
23 91 松永雅博/三原じゅん子 Toyota MR2 69 - 9Laps
24 7 山路慎一/松本晴彦 Mazda RX-7 69 - 9Laps
25 21 一ツ山幹雄/水野文則 BMW M3 62 - 16Laps
26 910 袖山誠一/玉本秀幸 Porsche 993 RSR 57 - 21Laps
------------------------------- DNC -------------------------------------
556 影山正彦/近藤真彦 Nissan Skyline GTR 39 - 39Laps
510 B.ガショー/P.ベルモンドToyota Supra 38 - 40Laps
72 浅見 武/長島正與 BMW M3 26 - 52Laps
6 加藤寛規/藤田孝博 Toyota MR-2 19 - 59Laps
88 和田孝夫/和田 久 ランボルギーニ ディアブロ 16 - 62Laps
81 大八木信行/木下隆之 Nissan Silvia 12 - 66Laps
**************************************************************************
Fastest Lap: 1'26.529 No.100 高橋国光
*ゼッケンNo.3は、大会特別規則第23条違反によりペナルティストップ10秒を課した
提供:CPMINEサーキット
***JCG00146 竹下 恵一郎//Keiichiro Takeshita***
《訂正》
・ #34 土屋圭市/松田秀士組のマシンはポルシェではなく、バイパー
GTS-Rでした。お詫びして訂正いたします。
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686) *
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 5 CP MINE GT RACE 5 Aug. '97
Race Report 決勝レース FMOTOR4版
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'97GTC第5戦 CP MINE GTレース
逆転!逆転、また逆転!
カストロール・トムス・スープラが2勝目を挙げる!
2位にはRYBRIG NSXが初入賞
スタートは、ポールのNo.18avex童夢無限NSX、黒澤琢弥とセカンドグリッドのNo.8
POWERCRAFT SUPRAのT.クリステンセン、そしてNo.100 RAYBRIG NSXの飯田章が共に
好スタートし、第1コーナーに並んで進入。わずかに頭ひとつNo.18が先となり2コ
ーナーを出た時点でNo.18、No.8、No.100の予選の順となる。だが、No.100はNo.8の
テールにぴたりとつけ、3周目の第2ヘアピンでパッシング。これで、NSXが1-
2、しかも2台とも1分27秒近いハイペースで後続を引き離していく。だが、5周を
過ぎた時点でNo.18のペースがやや落ちたところでNo.100がストレートで抜き、トッ
プに立った。この後、No.18のペースダウンし、徐々に順位を落としていく。これ
で、No.100 NSXをNo.8とNo.38、No.36、No.37の3台のカストロール・スープラ勢が
追う展開となった。だが、No.100はコンスタントに28秒台で、29~30秒台の後続を
引き離していく。ランキングトップのNo.39デンソーサードスープラGT、影山正美は
12周終了時点で7番手、その後ろにランキング3位のNo.2 ZEXElスカイライン、鈴
木亜久里がつける。ところが、亜久里は周回遅れをパスする際に接触し、フロント
部分を破損、修復のためにピットに戻ることになり上位進出の可能性が薄れた。
中盤まではこの順位で流れ、ひとつのポイントとなるルーティン(予定)のピッ
トインが明暗を分けることになった。まず、早めに動いたのはNo.39デンソースー
プラだった。37周でピットインし、36秒ほどのタイムロスでコースに戻る。続いて、
ランキング2位でNo.39影山正美を追う、No.36カストロール・トムス・スープラの
クルム/ロサ組は41周目にピットイン。これも35秒ほどで問題なくコースに復帰。
そして、トップを行くNo.100 RAYBRIG NSXと2番手No.8 POWERCRAFT SUPRAが42周目
に同時にピットイン。No.100はピット作業に手間取り、50秒近くを要してしまう。
かろうじてNo.8の前でコースに戻るが、トップはNo.36カストロール・スープラに
奪われてしまった。
トップNo.36のM.クルムとNo.100 高橋国光との差は4秒弱。ここで、No.100国光
が時には28秒台を出す追い上げでじわりとNo.36との差を詰める。ここで、No36ク
ルムも負けじと28秒台にペースアップし、その差は3秒台で膠着。61周目にNo.100
がダートにタイヤを落としたて、その差が一気に10秒以上と開いて、これで勝負が
付いた。3番手にはNo.37カストロール・トムス・スープラが周回遅れに躓いた
No.8、No.36をかわして入った。
一方、No.39は、着実な入賞狙いに切り替え6位をキープしていたのだが、66周目
に1コーナーで他車と接触しコースアウト。再スタートは切れたものの13位とポイ
ントを加算することが出来なかった。
これで、シリーズポイントは逆転しNo.36クルム/ロサ組が67ポイントでトップ。
2位に63ポイントのNo.39影山正美。3位にNo.37関谷/利男組が54ポイント、4位
には50ポイントのNo.2亜久里となり、チャンピオンの行方は最終戦のSUGOまで持ち
越された。
波乱をくぐり抜けたRS☆Rシルビアが優勝!
GT300クラスは、ポールのNo.6ワイズダンロップBP MR2のターボの故障など、上
位陣が次々と接触やトラブルで消えていく。そして、ランキング1位のNo.26タイ
サンスターカードRSRの鈴木恵一がスピンし、再スタートを切るが大きく遅れる。
一方、その混乱をよそにNo.26と同ポイントでタイトルを争うNo.19 RS☆Rシルビア
が順位をあげ、最終的には優勝し、今季2勝目となった。No.26もその後追い上げ
て、3位までリカバリー。これで、ポイントはNo.19織戸/福山組が82ポイントで
トップに。No.26恵一/新田組が74ポイントと2番手となり、こちらも最終戦SUGO
での決戦となる。
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
全日本GT選手権第5戦 -RIJ- (1997-10-04) Provisional Race-Results
For All Japan GT Championship Rd.5 MINEサーキット(J) : 3.238km
P No. Driver(s)--------------- Car--------------- Lap -GoalTime-- -km/h--
1 36 M.クルム/P.デ・ラ・ロサ Toyota Supra 78 1:57'36.132 128.893
2 100 高橋国光/飯田 章 Honda NSX 78 - 25.631 128.426
3 37 関谷正徳/鈴木利男 Toyota Supra 78 - 28.681 128.371
4 8 T.クリステンセン/長坂尚樹 Toyota Supra 78 - 44.099 128.092
5 38 竹内浩典/金石勝智 Toyota Supra 78 -1'13.864 127.557
6 3 長谷見昌弘/田中哲也 Nissan Skyline GTR 77 - 1Lap
7 18 黒澤琢弥/山本勝己 Honda NSX 77 - 1Lap
8 12 星野一義/本山 哲 Nissan Skyline GTR 76 - 2Laps
9 2 鈴木亜久里/E.コマス Nissan Skyline GTR 76 - 2Laps
10 13 木下みつひろ/菊池 靖 Nissan Skyline GTR 76 - 2Laps
11 30 山田洋二/茂木和男 Porsche 911 GT2 75 - 3Laps
12 5 田嶋栄一/M.グーセン Toyota Supra 75 - 3Laps
13 39 影山正美/谷川達也 Toyota Supra 75 - 3Laps
14 34 土屋圭市/松田秀士 Porsche GT2 74 - 4Laps
15 19 織戸 学/福山英朗 Nissan Silvia 73 - 5Laps
16 71 星野 薫/城内政樹 Porsche 911 72 - 6Laps
17 26 鈴木恵一/新田守男 Porsche 964 RSR 72 - 6Laps
18 60 佐藤久美/田中 実 Toyota Cavalier 71 - 7Laps
19 20 高橋健二/須賀宏明 Porsche 993 RSR 70 - 8Laps
20 70 石橋義三/小宮延雄 Porsche 993 RS 70 - 8Laps
21 28 太田哲哉/杉山正己 Ferrari F355 70 - 8Laps
22 16 関根基司/藤島敏也 BMW 325i 70 - 8Laps
23 91 松永雅博/三原じゅん子 Toyota MR2 69 - 9Laps
24 7 山路慎一/松本晴彦 Mazda RX-7 69 - 9Laps
25 21 一ツ山幹雄/水野文則 BMW M3 62 - 16Laps
26 910 袖山誠一/玉本秀幸 Porsche 993 RSR 57 - 21Laps
------------------------------- DNC -------------------------------------
556 影山正彦/近藤真彦 Nissan Skyline GTR 39 - 39Laps
510 B.ガショー/P.ベルモンドToyota Supra 38 - 40Laps
72 浅見 武/長島正與 BMW M3 26 - 52Laps
6 加藤寛規/藤田孝博 Toyota MR-2 19 - 59Laps
88 和田孝夫/和田 久 Nissan Skyline GTR 16 - 62Laps
81 大八木信行/木下隆之 Nissan Silvia 12 - 66Laps
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提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/MINEサーキット
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 5 CP MINE GT RACE 4 Aug. '97
Qualify Report 予選日レポート FMOTOR4版
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'97GTC第5戦 CP MINE GTレース
NSXの2台が好発進!avex童夢無限NSXが待望のポールを獲得
RAYBRIG NSXも3位に!
10月4日、山口県・MINEサーキットで全日本GT選手権第5戦「CP MINE GT RACE」
の公式予選が行われた。曇りがちの空模様だったが、心配された雨も降ることなく
ドライコンディションで行われ、No.18 avex童夢無限NSXの黒澤琢弥がコースレコー
ドを更新する好タイムを記録し、自身にとってもNSXにとってもGTC初となるポール
ポジションを獲得した。
予選1回目は、午前10時5分より1時間に渡って行われた。早朝には小雨が降っ
たが8時前には止み、曇っていたものの予選開始時には路面もドライ状況に戻って
いた。金曜日の練習走行より気温も下がり、コンディションとしてはまずまずといっ
たところだ。
開始してまずスカイライン勢がNo.3ユニシアジェックススカイラインとNo.556
KURE R33が早くも金曜のテストディのタイムを上回る1分25秒台を出す。だが、す
ぐさまNo.8 POWERCRAFT SUPRAのクリステンセンが、コースレコード('96年ラーク
マクラーレンF1GTR/R.シューマッハ:1'24.847)を更新する1分24秒633を記録し
た。その直後にNo.100 RAYBRIG NSXの飯田章も1分24秒715を記録し2番手に。
この2人のタイムを無線で知らされたNo.18 avex童夢無限NSXの黒澤琢弥が燃え
た。攻めたタイムは、さらに速い1分24秒605を叩き出す。結局、このタイムを更
新するマシンは現れずにNo.18 avex童夢無限NSXの暫定ポールが決定した。
一方、シリーズ・チャンピオンを争うランキング1位の影山正美/No.39デンソ
ーサードGTは8番手に、ランキング2位のクルム/デ・ラ・ロサ組/No.36カスト
ロール・トムス・スープラは5番手、ランキング3位の鈴木亜久里/No.2 ZEXELス
カイラインは9番手となっている。
午後に入っても、空模様は変わらず。気温もさほど上がらなかったため、よりタ
イムアップするかと思われたが、思いの外コースは荒れており各車タイムが上がら
ない。
そのような中でも、No.18 avex童夢無限NSXが午前と同様の速さを見せ、1分25秒
307でトップに。それに続くのもNo.100 RAYBRIG NSXというNSXのワン・ツーとなっ
た。そして、ここのところ速さが目立ってきたNo.38カストロール・セルモ・スープ
ラがNo.37カストロール・トムス・スープラを押さえて3番手に入った。
予選後半はコースに出るマシンが多く、クリアラップを取ることが難しくなった。
そして、上位陣では午前のタイムを上回るものはなく、No.18 avex童夢無限NSXの
GTC初ポールポジションが決定した。
ワイズダンロップBP MR2がレコードでポール獲得
GT300クラスでは、予選1回目開始直後にいきなりNo.6ワイズダンロップBP MR2
の加藤寛規がコースレコード('96年パーソンズシルビア/本山哲:1'31.782)を更
新する1分31秒571を叩き出す。これに1分31秒954でNo.81ダイシンシルビア、木
下隆之が続く。予選で好調の国産ターボ勢で上位を占めるかと思われたが、No.910
ナインテンポルシェの玉本秀幸が1分31秒656で2番手に割り込んだ。午後の予選
では、GT500同様に大きくタイムを更新するマシンはなく、No.6ワイズダンロップBP
MR2がGTC初ポールを獲得した。
全くの同ポイントでクラス・チャンピオンを争うNo.26タイサンスターカードRSR
は4番手、No.19RS☆Rシルビアは7番手とやや出遅れた。
ポールポジション
No.18 avex童夢無限NSX 黒澤琢弥 1分24秒605
「なんとか辛うじて取った感じなので、嬉しいというよりホッとした感じですね。
そして昨日のフリー走行からたいしたトラブルもなく、メカニック全員がクルマを
良くして、ボクはミスなく乗っただけです。24秒台は見えなかったんですけど、章
君(飯田)が24秒7だと監督の(松本)恵二さんから無線が入って、お尻に火がつい
た感じですね。めいっぱいプッシュして、クルマも良くそれにこたえてくれたんで
す。ストレートがスープラより少し遅いので、スタートが難しいでしょう。うまく
トップで1コーナー行ければ、インフィールドはNSXが速いので、きっとおもしろい
レースになると思いますよ」
GT300ポールポジション
No.6 ワイズダンロップBP MR-2 加藤寛規 1分31秒571
「タイムの方は狙って出したものなんですが、アタック中にまだ細かいミスもあり
ましたので、もう少しつめられるとは思ってます。ただ結果的にポールがとれて、
良かったです。今回はターボのMR2が1台ですが、アドバンテージがあると信じてい
ます。いつも予選は前の方にいるのに、決勝はポイント圏内にいないので、明日は
優勝を目指すというより完走を目指したいですね。結構調子いいので、なんとか
ゴールしたいです」
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
全日本GT選手権第5戦 -RIJ- (1997-10-04) Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.5 MINEサーキット(J) : 3.2389km
P No. Driver(s)--------------- Car--------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 18 黒澤琢弥/山本勝己 Honda NSX 1'24.605 137.817
2 8 T.クリステンセン/長坂尚樹 Toyota Supra 1'24.633 0.028 137.772
3 100 高橋国光/飯田 章 Honda NSX 1'24.715 0.110 137.638
4 38 竹内浩典/金石勝智 Toyota Supra 1'25.072 0.467 137.061
5 36 M.クルム/P.デ・ラ・ロサ Toyota Supra 1'25.245 0.640 136.783
6 37 関谷正徳/鈴木利男 Toyota Supra 1'25.431 0.826 136.485
7 510 B.ガショー/P.ベルモンドToyota Supra 1'25.542 0.937 136.308
8 39 影山正美/谷川達也 Toyota Supra 1'25.739 1.134 135.995
9 2 鈴木亜久里/E.コマス Nissan Skyline GTR 1'25.801 1.196 135.896
10 556 影山正彦/近藤真彦 Nissan Skyline GTR 1'25.840 1.235 135.835
11 3 長谷見昌弘/田中哲也 Nissan Skyline GTR 1'25.997 1.392 135.587
12 13 木下みつひろ/菊池 靖 Nissan Skyline GTR 1'26.321 1.716 135.078
13 34 土屋圭市/松田秀士 Porsche GT2 1'26.806 2.201 134.323
14 12 星野一義/本山 哲 Nissan Skyline GTR 1'27.129 2.524 133.825
15 30 山田洋二/茂木和男 Porsche 911 GT2 1'28.873 4.268 131.199
16 88 和田孝夫/和田 久 Nissan Skyline GTR 1'29.854 5.249 129.767
17 6 加藤寛規/藤田孝博 Toyota MR-2 1'31.571 6.966 127.333
18 910 袖山誠一/玉本秀幸 Porsche 993 RSR 1'31.656 7.051 127.215
19 81 大八木信行/木下隆之 Nissan Silvia 1'31.954 7.349 126.803
20 26 鈴木恵一/新田守男 Porsche 964 RSR 1'32.065 7.460 126.650
21 7 山路慎一/松本晴彦 Mazda RX-7 1'32.256 7.651 126.388
22 21 一ツ山幹雄/水野文則 BMW M3 1'32.330 7.725 126.287
23 19 織戸 学/福山英朗 Nissan Silvia 1'32.634 8.029 125.872
24 71 星野 薫/城内政樹 Porsche 911 1'33.099 8.494 125.243
25 60 佐藤久美/田中 実 Toyota Cavalier 1'33.168 8.563 125.151
26 91 松永雅博/三原じゅん子 Toyota MR2 1'33.398 8.793 124.843
27 72 浅見 武/長島正與 BMW M3 1'33.583 8.978 124.596
28 28 太田哲哉/杉山正己 Ferrari F355 1'33.602 8.997 124.570
29 70 石橋義三/小宮延雄 Porsche 993 RS 1'35.540 10.935 122.044
30 20 高橋健二/須賀宏明 Porsche 993 RSR 1'35.918 11.313 121.563
31 16 関根基司/藤島敏也 BMW 325i 1'37.217 12.612 119.938
32 5 田嶋栄一/M.グーセン Toyota Supra 1'57.072 32.467 99.597
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ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 5 CP MINE GT RACE 3 Aug. '97
Practice Report 練習走行レポート FMOTOR4版
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'97GTC第5戦 CP MINE GTレース
トップタイムはNo.37カストロール・トムス・スープラが獲得。NSXが好発進!
この日のMINEサーキットはやや雲が多いものの、時折強い日差しが差し込み、昼
過ぎには気温は26度まで上がって汗ばむほどだった。練習走行は、午前と午後各2
回、すべて1時間のセッションが行われた。
この日、好調だったのは2台のNSXだった。まず、午前1回目のセッションでトッ
プタイムを記録したのがNo.100 RAYBRIG NSXで1分26秒140。これに続くのもNo.18
avex童夢無限NSXだった。ランキング2位でチャンピオン獲得に意欲を燃やすNo.36
カストロール・トムス・スープラが3番手。4番手にはNo.556 KURE R33が入った。
午前2回目の走行では、No.36カストロール・トムス・スープラが1回目のNSXの
タイムを上回る1分26秒163でトップに。そして2番手もNo.37カストロール・トム
ス・スープラとトムスの1-2となる。3番手はNo.18のavex童夢無限NSXで、MINE
のコースがNSXに適していることを立証している。
午後1回目のセッションではNo.18 avex童夢無限NSXがさらにタイムアップを果た
し1分26秒052を記録してここまでのトップになる。そして、2番手はNo.5 5ZIGEN
SUPRAがつけるがタイムはやや離されて1分27秒229に止まる。3番手はNo.100
RAYBRIG NSX。スカイライン勢ではNo.3ユニシアジェックススカイラインの5番手が
最上位だった。
午後2回目のセッションでは日も陰って気温も下がったためか、タイムを更新す
るマシンが増える。そして、ついにタイムは25秒台へと入る。このセッションで1
分25秒590でトップに立ったNo.37トムス・スープラが、この日を通じてのトップタ
イムとなった。2番手がNo.100のNSX。そして、3番手にはNo.8 POWERCRAFT SUPRA
が飛び込んできた。スカイラインではNo.556 KURE R33が1分26秒768で、このセッ
ションの6番手となり、この日の総合8番手。これがスカイラインの最上位だった。
NSXはトリッキーなコーナーが多いMINEのインフィールドセクションでは、抜群
コーナースピードの速さを見せる。この速さはメインストレートでのパワー不足十
分補っていることはタイムを見れば明かだろう。また、今日は大きなトラブルもな
く明日の予選、そして決勝に向けて好感触を得たようだ。
一方、スープラ勢ではNo.36とNo.37のトムスが好調。特にNo.36はこのレースに優
勝すれば、チャンピオンの可能性も十分あるだけに気合いが入ってるようだ。逆に
ランキングトップのNo.39デンソーサードスープラGTは、どのセッションも10位前
後といまひとつの状況。実はシャシーを新型としたのだが、事前のテストでクラッ
シュし、再度修復ということで、本調子とはいえないようだ。
スカイライン勢だが、コーナーでのセッティングに悩み、思うようにセッティン
グが進まず、苦戦を続けているようだった。
このレースから登場したNo.34 STPタイサンアドバンバイパーは、事実上のシェイ
クダウンでそれほど無理はしなかった。だが、ドライバーの土屋圭市はトルクフル
で、立ち上がりではスープラにも負けていないと大いに気に入った様子。だが、最
初のセッションでオーバーヒートを起こし、残念ながらあとのセッションはキャン
セルとなった。
GT300クラスでは、午前2回目のセッションで第3戦仙台でポールを獲ったNo.21
ダンロップ-BP-BMWが1分32秒836とトップタイムを出すが、午後の最終セッション
で、No.81ダイシンシルビアが一気に1分32秒618とタイムアップして、今日のトッ
プとなる。2番手にはランキング・トップのNo.26タイサンスターカードRSRが入っ
た。同ポイントでランキングトップに並ぶNo.19 RS☆Rシルビアは午後1回目に出し
た1分33秒105で、今日総合で5番手だった。
練習走行上位タイム 天気:晴れ コース:ドライ 出走:33台
Po No マシン ドライバー タイム
---------------------------------------------------------------------------
[GT500]
1 37 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳/鈴木利男 1'25.590(4)
2 100 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 章 1'25.695(4)
3 8 POWERCRAFT SUPRA T.クリステンセン/長坂尚樹 1'25.708(4)
4 18 avex童夢無限NSX 黒澤琢弥/山本勝巳 1'26.052(3)
5 36 カストロール・トムス・スープラ M.クルム/P.デ・ラ・ロサ 1'26.060(4)
6 38 カストロール・セルモ・スープラ 竹内浩典/金石勝智 1'26.658(2)
[GT300]
81 ダイシンシルビア 大八木信行/木下隆之 1'32.618(4)
26 タイサンスターカードRSR 鈴木恵一/新田守男 1'32.732(4)
910 ナインテンポルシェ 袖山誠一/玉本秀幸 1'32.758(4)
*タイムは非公式のもの。カッコ内はタイムを出したセッション
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
1997 GT INSIDE REPORT
Round 5 CP MINE GT RACE 29 Sep. '97
Preview Report プレビューレポート FMOTOR4版
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'97GTC第5戦 CP MINE GTレース
サード・スープラ、チャンピオンへの天王山
ZEXELスカイラインとカストロール・トムス・スープラの逆襲はあるか!?
チーム・タイサンよりダッチバイパーが参戦予定
'97全日本GT選手権も残すところあと2戦となった。こうなってくると俄然注目さ
れるのが、シリーズ・チャンピオンの行方だろう。第4戦富士でNo.39デンソーサー
ドスープラGTが2勝目を挙げ、影山正美が獲得ポイント63でランキング・トップに
進出。2位に甘んじたNo.36カストロール・トムス・スープラのクルム/デ・ラ・ロ
サ組が、16ポイント差でそれに続く2番手。第3戦までトップをキープしていたNo.2
ZEXELスカイラインの鈴木亜久里は、序盤の接触で大きく遅れたためなんと9位
で、1ポイントしか獲得できずに一気に3番手に後退。正美とのポイント差も17ポイ
ントと開いてしまった。この後に続くのは、No.37カストロール・トムス・スープラ
の関谷正徳/鈴木利男組(42ポイント)とNo.3ユニシアジェックススカイラインの
長谷見昌弘/田中哲也組(33ポイント)だが、ポイント差は大きく開いてしまった。
この数字からいえば、チャンピオン争いは上位3チームのドライバーに絞られたと
言っていいだろう。
第5戦MINEで、No.39デンソーサードスープラGTが優勝してしまえば、チャンピオ
ンが決まってしまう。だが70kgのウエイトハンデを背負い、さらには同チームのシ
ャシーはシーズン前のテストから使われている97年型の1号車なため、シャシーの
疲労もかなり溜まっている。これはテクニカル・セクションの続くMINEではかなり
のハンデとなる。したがって、同チームは勝つことより確実にポイントを稼いで、
最終戦をより楽に闘えるようにする事に主眼を置くことが予想される。
これに対して、No.2 ZEXELとNo.36カストロールはもう優勝しなければ、最終戦で
No.39と対等に闘えない。そして、この2チーム共に勝つ実力は十分なだけに、予選
から凄まじいアタックを見せてくれると思われる。特にNo.2 ZEXELを中心としたス
カイライン勢は、このところスープラ勢にしてやられているだけに、スカイライン
の泣き所であるトップ・スピードが大きく響かないMINEは巻き返しを見せるには最
良の条件を持つ。
早くも97年のフォーミュラ・ニッポンのチャンピオンを決め、来季はF1とも噂さ
れるNo.36のデ・ラ・ロサに対して、元F1ドライバーのNo.2、亜久里/コマス組の
プライドを賭けた対決も気になるところだ。
だが、この上位陣に引き替え、背負うものなく思いっきり走れるのがNSXの2台
だろう。NAエンジン、ミドシップ・シャシーを持つNSXは、テクニカルなMINEに最
も向いたマシンといえる。ここまでマイナートラブルに泣いているが、その実力は
スカイライン、スープラに負けないものを持っていることは、ここで説明するまで
もないだろう。したがって、No.18 avex童夢無限NSXとNo.100 RAYBRIG NSXが大穴
というより、実は本命なのかもしれない。
そして、今回またもやニュー・マシンの登場が予定されている。No.34のチーム
・タイサンがこれまでのポルシェ911GT2から、ダッヂ・バイパーにチェンジして登
場する。既にル・マン24時間や鈴鹿1000kmでも活躍し、そのパフォーマンスは十分
証明されているだけに、初登場ながら波乱を巻き起こす可能性もある。待望のニ
ュー・マシンを得て、土屋圭市、松田秀士の両ドライバーの活躍も目を離してはい
けない。
チャンピオンはどっちだ?!
RS☆Rシルビアvsタイサンポルシェ、宿命の対決
好調フェラーリは表彰台の頂点を狙う
一方、GT300クラスのシリーズチャンピオン争いは、ディフェンディング・チャ
ンプのNo.26タイサンスターカードRSRとNo.19 RS☆Rシルビアの2チームに絞られ
たと言っていいだろう。第4戦までで双方の獲得ポイントは、共に62と全く同じ
だ。したがって、残り2戦で相手より1つでも前でゴールした方が栄冠を得ること
になるだろう。したがって、レースの勝ち負けよりもお互いをマークしての駆け引
きが行われることなりそうだ。
さて、第5戦MINEでは果たしてどちらが有利だろうか。No.26タイサンは、昨年こ
こで勝利を挙げてチャンピオンを確定している。その時は、規定最大の100kgという
ウエイトハンデを背負っていた。それから考えれば、現在のハンデは70kg。しか
も、ライバルNo.19RS☆Rはそれより重い80kgだ。とは言え、No.26の新田守男は「10
kgの差なんて無いに等しい。向こうは毎戦ポテンシャルが上がっているし。それよ
りもミスしないこと。それが大事です」と慎重な構えだ。それというのも、昨年、
ライバルだったNo.910ナインテンポルシェは、他車のスピンに巻き込まれてリタイ
アを喫し、その結果が彼を有利にしたのも確かだからだ。
さて、この2台を追いかける大穴と目されていたNo.25つちやMR2は残念ながら、
チームの事情から今回は欠場となった。しかし、彼らが見せたパフォーマンスから
MR2がポルシェRSRやシルビアに劣っていないことを証明している。それだけに、毎
戦いい走りを見せながら結果を残せないNo.6ワイズBPダンロップMR2に期待をしたい
ところだ。また、同じKRAFTチームからエントリーしているNo.60No.6ワイズBPダン
ロップ キャバリエにも注目したい。
そして、忘れてはならないのがNo,27 TEAM FCJフェラーリだろう。毎戦トラブル
を抱えながらしぶとく走り抜き、ついに第4戦富士では2位表彰台を手に入れた。
徐々に熟成や対策も進み、次には最も高い位置を得ることも考えられる。また、今
季は3ローターにパワーアップし、好パフォーマンスを見せながら、トラブルに泣
いているNo.7 RE雨宮SuperG RX7も侮れない。この他、No.910ナインテン、No.71シ
グマテックのポルシェもウエイトハンデなしだけに、勝つ可能性は高いといえる。
どちらにせよ、抜きにくいテクニカル・コースのMINEだけに、いつにもましてGT300
はテール・トゥ・ノーズの激戦となることは間違えないだろう。
Report by GTインサイドレポート班
'97全日本GT選手権 予想エントリーリスト(9月20日現在)
第5戦 CP MINE GTレース大会 CP MINE サーキット(10/4,5)
[GT500]18台
No. マシン ドライバー エントラント ハンデ
----------------------------------------------------------------------------
2 ZEXELスカイライン 鈴木亜久里/エリック・コマス NISMO 30kg
3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘/田中哲也 ハセミ・モータースポーツ
4 ダンロップポルシェ 金海辰彦/駒 光武 SUZUKI BANKIN
5 5ZIGEN SUPRA 田嶋栄一/光貞秀俊 TEAM 5ZIGEN
8 POWER CRAFT SUPRA トム・クリステンセン/長坂尚樹 POWER CRAFT
12 カルソニックスカイライン 星野一義/本山 哲 HOSHINO RACING
13 エンドレスアドバンGTR 木下みつひろ/藤村満男 エンドレススポーツ
18 avex童夢無限NSX 黒澤琢弥/山本勝巳 無限+童夢PROJECT
30 綜合警備 PORSCHE 山田洋二/茂木和男 TEAM TAKE ONE
34 STPタイサンアドバンバイパー 土屋圭市/松田秀士 TEAM TAISAN with ADVAN
36 カストロール・トムス・スープラ ミハエル・クルム/ペドロ・デ・ラ・ロサ TOYOTA Castrol TEAM 60kg
37 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳/鈴木利男 TOYOTA Castrol TEAM 20kg
38 カストロール・セルモ・スープラ 竹内浩典/金石勝智 TOYOTA Castrol TEAM
39 デンソーサードスープラGT 影山正美/谷川達也 TOYOTA TEAM SARD 70kg
88 JLOC ディアブロGTR 和田孝夫/和田 久 JALOC CORSA
100 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 章 チーム国光 with MOONCRAFT
510 RH CERUMO SUPRA ベルトラン・ガショー/ポール・ベルモンド
RYOWA HOUSE Pacific TEAM CERUMO
556 KURE R33 影山正彦/近藤真彦 NISMO
[GT300] 17台
6 ワイズダンロップBP MR-2 加藤寛規/藤田孝博 KRAFT
7 RE雨宮SuperG RX7 山路慎一/松本晴彦 RE雨宮レーシング
16 YB BMW 318iクーペ 関根基司/藤島敏也 Team Power Magic
19 RS☆Rシルビア 織戸 学/福山英朗 RS-Rレーシングwith BANDOH 80kg
20 アイ・オート GAB ポルシェ 高橋健二/須賀宏明 アイ・オートレーシングチーム
21 ダンロップ-BP-BMW 一ツ山幹雄/水野文則 HITOTSUYAMA RACING
26 タイサンスターカードRSR 鈴木恵一/新田守男 TEAM TAISAN Jr. 70kg
27 TEAM FCJ フェラーリ 太田哲也/アンダース・オロフソン TEAM FERRARI CULB of JAPAN 20kg
28 TEAM FCJ フェラーリ 山崎正弘/杉山正巳 TEAM FERRARI CULB of JAPAN
51 コブラポルシェ 池谷勝則/石原将光 コブラレーシングチーム
60 ワイズダンロップBP キャバリエ 佐藤久実/田中 実 KRAFT
70 外車の外国屋アドバンポルシェ 石橋義三/小宮延雄 チーム外国屋
71 シグマテック911 星野 薫/城内政樹 シグマテックレーシングチーム
72 WAKO'S BMW M3 牧口規雄/浅見 武 牧口エンジニアリング
81 ダイシンシルビア 大八木信行/木下隆之 TEAM DAISHIN
91 バーディークラブ・MR-2 松永雅博/三原じゅん子 ファーストレーシングチーム
910 ナインテンポルシェ 袖山誠一/玉本秀幸 910 RACING
*上記のエントリーリストはGTインサイドレポート班の取材によるまとめです。
参加チーム、ドライバーは変更されることがあります。
☆タイムスケジュール
10月3日(金)練習走行日
練習走行1回目 9:25-10:25
練習走行2回目 11:10-12:10
練習走行3回目 13:15-14:15
練習走行4回目 15:00-16:00
10月4日(土)予選日
EP71/AE86予選 9:00~ 9:15
ザウルスJr.予選 9:30~ 9:45
☆GT予選1回目 10:05~11:05
FJ1600予選 11:25~11:40
Fトヨタ予選 11:55~12:10
シビック予選 12:50~13:05
EP71/AE86決勝 13:30~14:00(10Laps)
☆GT予選2回目 14:15~15:15
ザウルスJr.決勝 15:45~16:20(10Laps)
10月5日(日)決勝日
GTフリー走行 8:40~ 9:10
FJ1600決勝 9:40~10:15(12Laps)
Fトヨタ決勝 10:30~11:10(15Laps)
シビック決勝 11:25~11:55(10Laps)
ピットウォーク 12:10~13:00
GTコースイン 13:30~
GT決勝(78Laps) 14:00~16:10(予定)
☆観戦チケットのご案内
各種前売り券、好評発売中!!
前 売 券:●大人4,500円(2日間有効)
決勝当日券:●大人5,500円 ●中・小学生 無料
パドックパス:●7,000円(入場料別)
駐車料金:●4輪1,000円 ●2輪500円(当日のみ有効)
チケット発売所
チケットぴあ(03-5237-9999)/チケットセゾン(03-5990-9999)/
CNプレイガイド(03-5802-9999)/ファミリーマート/ローソン(中国地区)他
お問い合わせ
セントラルパークMINEサーキット(TEL:08375-8-0321 FAX:08375-8-0323)
☆TV放映
10月10日(金/祝) 11:30~12:45
テレビ東京系全国6局ネット
放映局:テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/
テレビせとうち/ティー・エックス・エヌ九州
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
スーパーN1シリーズ菅生 -RIJ- (1997-08-24) Provisional Race Results
For Super N1 Endurance Series スポーツランド菅生(J) : 3.704km
P No. Driver(s)-------------- Car---------------- Lap --GoalTime- -km/h--
1 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 135 3:48'43.419 131.173
2 44 1 田中 実/新田守男 Nissan Skyline GT-R 135 - 33.279 130.856
3 19 1 木下隆之/川崎哲哉 Nissan Skyline GT-R 133 - 2Laps
4 33 2 村松康生/三好正己 Mitsubishi Lancer 131 - 4Laps
5 52 4 西垣内正義/渡辺 明 Honda Civic 130 - 5Laps
6 27 2 長島正與/牧口規雄 BMW M3 130 - 5Laps
7 54 4 浅見 武/山内伸弥 Honda Civic 130 - 5Laps
8 60 4 鈴木恵一/赤尾文夫 Honda Civic 130 - 5Laps
9 53 4 原 貴彦/小林敬一 Honda Civic 130 - 5Laps
10 4 2 榎本広行/坂本幸一 BMW M3 129 - 6Laps
11 29 3 中谷誠志/高木雅宏 Honda Integra 128 - 7Laps
12 30 3 小林正吾/奥山高志 Honda Integra 128 - 7Laps
13 58 4 吉田寿博/山野哲也 Honda Civic 128 - 7Laps
14 28 2 佐藤清治/佐藤淳 Honda Integra 128 - 7Laps
15 68 4 福田よしのぶ/水野昇太 Honda Civic 127 - 8Laps
16 72 4 藤田隆之/セバスチャン・マルティノHonda Civic 127 - 8Laps
17 93 4 渋谷勉/服部吉男 Honda Civic 127 - 8Laps
18 5 1 山路慎一/斎藤 茂 Nissan Skyline GT-R 127 - 8Laps
19 22 3 古橋譲/玉木秀幸/日下部保雄 Honda Integra 126 - 9Laps
20 15 3 松浦俊之/伊藤勝一 Opel Astra 126 - 9Laps
21 37 3 雨宮栄城/陳俊杉/大森昇Toyota Cerica 124 - 11Laps
22 43 1 佐々木朝雄/菅谷有朋 Nissan Skyline GT-R 123 - 12Laps
23 31 2 鈴木学/竹添詩枝/平山繁延 Nissan Silvia 122 - 13Laps
24 69 4 成澤隆二/佐藤伸也/大友このむ Toyota Carol 122 - 13Laps
25 7 3 元谷宏大/黒木健次 Honda Prelude 120 - 15Laps
26 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra 119 - 16Laps
27 26 2 川口法行/内堀篤史/添田正 Mitsubishi Lance 101 - 34Laps
28 10 3 竹内純二/山梨順一/小泉淳一 Honda Prelude 98 - 37Laps
29 13 1 木下みつひろ/菊池 靖 Nissan Skyline GT-R 98 - 37Laps
------------------------------ DNC --------------------------------------
3 2 吉富 章/小暮吉則 Nissan Skyline GT-R 89 - 46Laps
1 1 粕谷俊二/見崎清志 Nissan Skyline GT-R 88 - 47Laps
35 2 岡田憲久/陳維良/青砥浩史 Toyota MR2 87 - 48Laps
20 2 小川日出生/細野智行/小林且雄 Mits. Lancer 78 - 57Laps
23 1 砂子智彦/福山英朗 Nissan Skyline GT-R 59 - 76Laps
34 2 瀬在仁志/桂 伸一 Mitshubishi Lancer 52 - 83Laps
36 2 村尾真吾/舘 信吾 Toyota Cerica GT-4 42 - 93Laps
51 4 土屋武士/千田富之 Mitsubishi Mirage 16 - 119Laps
18 2 新宅文亮/伊藤隆文/梶岡悟 Mazda RX-7 1 - 134Laps
91 4 井人宏之/奥田 敦 Honda Civic 1 - 134Laps
**************************************************************************
* Fastest Lap Time : 1'33.828 (142.125 km/h) 横島 久 On 2/135 Lap
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/菅生
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
スーパーN1シリーズ菅生 -RIJ- (1997-08-24) Qualifying-Session
For Super N1 Endurance Series スポーツランド菅生(J) : 3.704km
P No. Driver(s)-------------- Car---------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 1'31.764 145.312
2 1 1 粕谷俊二/見崎清志 Nissan Skyline GT-R 1'32.351 0.587 144.388
3 13 1 木下みつひろ/菊池靖 Nissan Skyline GT-R 1'32.549 0.785 144.079
4 44 1 田中 実/新田守男 Nissan Skyline GT-R 1'32.597 0.833 144.005
5 23 1 砂子智彦/福山英朗 Nissan Skyline GT-R 1'32.876 1.112 143.572
6 5 1 山路慎一/斎藤 茂 Nissan Skyline GT-R 1'33.401 1.637 142.765
7 19 1 木下隆之/川崎哲哉 Nissan Skyline GT-R 1'34.196 2.432 141.560
8 3 2 吉富 章/小暮吉則 Nissan Skyline GT-R 1'36.010 4.246 138.886
9 33 2 村松康生/三好正己 Mitsubishi Lancer 1'36.749 4.985 137.825
10 36 2 村尾真吾/舘 信吾 Toyota Cerica GT-4 1'36.850 5.086 137.681
11 43 1 佐々木朝雄/菅谷有朋 Nissan Skyline GT-R 1'36.966 5.202 137.516
12 27 2 長島正與/牧口規雄 BMW M3 1'37.855 6.091 136.267
13 18 2 新宅文亮/伊藤隆文/梶岡悟 Mazda RX-7 1'37.955 6.191 136.128
14 60 4 鈴木恵一/赤尾文夫 Honda Civic 1'38.312 6.548 135.633
15 52 4 西垣内正義/渡辺 明 Honda Civic 1'38.784 7.020 134.985
16 91 4 井人宏之/奥田 敦 Honda Civic 1'38.809 7.045 134.951
17 4 2 榎本広行/坂本幸一 BMW M3 1'38.902 7.138 134.824
18 58 4 吉田寿博/山野哲也 Honda Civic 1'38.903 7.139 134.823
19 31 2 鈴木学/竹添詩枝/平山繁延 Nissan Silvia 1'39.134 7.370 134.509
20 54 4 浅見 武/山内伸弥 Honda Civic 1'39.326 7.562 134.249
21 30 3 小林正吾/奥山高志 Honda Integra 1'39.583 7.819 133.902
22 28 2 佐藤清治/佐藤淳 Honda Integra 1'39.729 7.965 133.706
23 10 3 竹内純二/山梨順一/小泉淳一 Honda Prelude 1'39.802 8.038 133.609
24 93 4 渋谷勉/服部吉男 Honda Civic 1'39.906 8.142 133.469
25 53 4 原 貴彦/小林敬一 Honda Civic 1'39.939 8.175 133.425
26 51 4 土屋武士/千田富之 Mitsubishi Mirage 1'40.039 8.275 133.292
27 68 4 福田よしのぶ/水野昇太Honda Civic 1'40.541 8.777 132.626
28 29 3 中谷誠志/高木雅宏 Honda Integra 1'40.954 9.190 132.084
29 26 2 川口法行/内堀篤史/添田正 Mitsubishi Lance 1'40.963 9.199 132.072
30 34 2 瀬在仁志/桂 伸一 Mitshubishi Lancer 1'41.109 9.345 131.881
31 20 2 小川日出生/細野智行/小林且雄 Mits. Lancer 1'41.228 9.464 131.726
32 7 3 元谷宏大/黒木健次 Honda Prelude 1'41.697 9.933 131.119
33 15 3 松浦俊之/伊藤勝一 Opel Astra 1'41.722 9.958 131.087
34 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra 1'42.051 10.287 130.664
35 72 4 藤田隆之/セバスチャン・マルティノHonda Civic 1'42.105 10.341 130.595
36 69 4 成澤隆二/佐藤伸也/大友このむ Toyota Carol 1'42.132 10.368 130.560
37 37 3 雨宮栄城/陳俊杉/大森昇Toyota Cerica 1'42.326 10.562 130.313
38 22 3 古橋譲/玉木秀幸/日下部保雄 Honda Integra 1'42.809 11.045 129.701
39 35 2 岡田憲久/陳維良/青砥浩史 Toyota MR2 2'00.000 28.236 111.120
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/菅生
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
● シリーズ名:全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
● 大会名:第5戦・スポーツランドSUGO
● 距離:3.704256km×54周
● 予選:8月2日 晴 ・観衆: 8100人(主催者発表)
● 決勝:8月3日 晴時々曇・観衆:4万1500人( 同 )
満を持したSUGOラウンド
しかし高木虎之介/山西康司選手とも無念のリタイヤ
今季開幕直後の2戦においてリタイヤを喫したものの第3戦で3位、そして第4戦を優
勝で飾ってシリーズランキング第3位へと急浮上したPIAA NAKAJIMA RACINGのエース
ドライバー、高木虎之介選手のさらなる飛躍が期待されるフォーミュラ・ニッポン第
5戦は、真夏を迎えた宮城県スポーツランド菅生で開催。高木選手はF3000(FN)へス
テップして以来、このSUGOでポールトゥウインを2度達成しており、今回も高木選手駆
るPIAAレイナードが大活躍することを予想する関係者はけっして少なくなかった。
また、もう1台のPIAAレイナードをドライブするFNルーキーの山西康司選手も第4戦
では予選4位を獲得するなどレースを重ねる毎に成長を遂げ、PIAA NAKAJIMA RACING
はシーズン後半突入を前にライバルチームに対し、強くチャージをかけられる充実ぶ
りを見せている。
しかしながら、ドライバーズランキングは2回の優勝と2回の入賞により確実にポイ
ントを稼いでいるデ・ラ・ロサ選手がすでに30ポイントを得ており、それに続く黒澤琢
弥選手も第4戦こそリタイヤしたが22ポイントを貯め込んでいる。ランキング3位へ躍
り出た高木選手は14ポイント。PIAA NAKAJIMA RACING自体はもちろん、ファンの多く
が、この差をどれだけ縮められるかに最大の関心を寄せる1戦となった。
午前中の公式練習を経た午後1時、公式予選が開始。夏空が広がりながらも気温は31
℃、そして路面温度が39℃というコンディション。トリッキーなコーナーが多く、ま
たアップダウンもきついというサーキット特性をより多く身につけることを目的のひ
とつとして、まずはコースオープン早々から山西選手がアタックを開始。一方の高木
選手は、このコースを得意としていることと、事前に行なわれたタイヤテストで充分
セッティングデータが採れていることもあって、タイヤを浪費することのないよう後
半でのわずかな周回でベストタイムをマークする作戦となった。
予選開始当初から気を吐いた走りを見せたのは、タイヤテストですでに好調ぶりを
示していたR.ファーマン選手。しかしコースイン直後に単独コースアウトを演じ、以
降に続くデ・ラ・ロサ選手、そして黒澤選手による追撃をかわす手立てを一切放棄する
展開となってしまう。
ファーマン選手がコース上から消えた後はやはりデ・ラ・ロサ選手と黒澤選手がトッ
プタイムに固執した走りを披露。約40分が経過するまでは、このふたりの選手のトッ
プタイム争いが加熱する。そしてこのふたりのタイムを突如として押さえ込んだのが、
予選開始から36分経った時点でコースインしたPIAAレイナードの高木選手だった。が、
フレッシュタイヤを履いた強豪はこれに屈せず、まずは黒澤選手が、そしてM.アピッ
ツェラ選手が短いサイクルでベストタイムを書き換えていく。その後、デ・ラ・ロサ選
手がそれらをあっさり更新。更に、これで予選首位は決まりかと思われたラスト1分
の時点で、黒澤選手の僚友である影山正彦選手が、逆転の最速タイムをマークするス
リリングな展開となる。デ・ラ・ロサ選手/黒澤選手がそれに続き、結局高木選手は4
位で公式予選を終了。
一方、与えられた時間をフルに走った山西選手だったが、コースを攻略するための
ポイントが充分にマスターできなかったのか17位で決勝進出となった。また、この予
選では残り10分というタイミングで赤旗中断という事態が発生。これをラッキーチャ
ンスとしたのが、すでに争う権利を放棄していたはずのファーマン選手。中断中にマ
シンをピットに戻して応急処置を施し、数分間だけ再度アタックできることとなった
のである。これによって一旦は後端に追いやられたはずの公式予選結果を、6位という
順位にまで押し上げていた。
公式予選結果上位6台によって行なわれる最終予選とも言うべきスペシャルステー
ジは、わずかに気温が下がった午後3時20分から行なわれた。テストでは満足いくレベ
ルに仕上がったはずのセッティングが、いざ本番当日では今ひとつ冴えない内容にな
ってしまった感のある高木選手だったが、予選4位位置を危なげなくキープ。他方、
ポールシッターとなるべき選手と予選6位に甘んじることとなったふたりのドライ
バーに、番狂わせが発生。金石勝智は、公式予選では5位となりながらも、これをスペ
シャルステージでは後位のファーマン選手にさらわれ、そして公式予選首位だった影
山正彦選手が、その座をデ・ラ・ロサ選手に奪われてしまったのであった。
決勝当日午前中は時折色の濃い雲が上空を覆うことがあったが、スタート時刻を控
えた昼頃にはほぼ安定した夏空となる。しかし前日の予選でマシンセッティングが思
ったように仕上がっていないことが判明したPIAA NAKAJIMA RACINGは、そうしたカラ
ッとした空模様とは違う緊張の張りつめたムードで決勝に臨むこととなっていた。午
前8時10分から30分間設定されたフリー走行においても、そうしたセッティングの問
題が充分に解決されていないと結論されたからだった。
しかし、シグナルがブルーに変わった瞬間の高木選手は、チームスタッフの誰もが
苦しい戦いになるであろう憶測を一気に吹き飛ばす素晴らしいスタートダッシュを決
める。観客の大声援と共に、第1コーナー進入時点で巧みに2番手へとジャンプアップ
に成功したのである。黒澤選手は逆にやや出遅れ、5番手にまで後退。高木選手の直後
には影山正彦選手がつくオーダーとなる。
レースはオープニングラップから猛烈なペースでデ・ラ・ロサ選手がリード。わずか3
周の間に2番手の高木選手との差を4秒以上として、早くも逃げ切り態勢に入る。そん
なデ・ラ・ロサ選手に追い付けない高木選手は、やはり後方から追撃してくるライバル
との激しい攻防を繰り広げることとなる。その筆頭は一旦は順位後退した黒澤選手で、
11周目には高木選手は2番手の座を黒澤選手に奪われてしまうことになる。
その後は、なんとか後方からの攻勢を阻止していた高木選手に、思ってもいなかっ
た逆風が吹いたのは17周目だった。17位スタートながら序盤から少しつづではあって
もペースと順位をアップさせていた山西選手をも巻き込んだ3台の接触アクシデント
が発生。コース上に停止したマシンを撤去するためにセーフティーカーがコースイン
してデ・ラ・ロサ選手を先頭にした隊列スロー走行が指示されたが、これによって高木
選手のマシン状況が変化。予選時から満足できるレベルに達していなかったマシンは、
スロー走行中にさらに操りづらい事態に陥ってしまったのである。
20周目、セーテフィーカーがピットロードに戻るとともにレースは再開。すでに変
調をきたしていた高木選手のPIAAレイナードは後方からのチャージをかわすことが困
難となり、まずはファーマン選手が高木選手の前に出る。その直後、ややペースの落
ちた高木選手の後方にいた本山哲選手が仕掛ける。が、第1コーナー進入で高木選手
のイン側に無理矢理突っ込んだ本山選手は、自らのコントロールミスで車体後部を大
きく振り出してしまう。これが高木選手のPIAAレイナードを強くヒットして、ダメー
ジを与えることになり、高木選手はあえなくリタイヤする羽目となる。
セーフティーカーコントロールにより2位との差を無いものとされたはずのデ・ラ・
ロサ
選手だったが、再スタート後も勢い良くペースを上げて2番手の黒澤選手が絡み付く
隙を与えないまま首位をキープし、そのまま逃げ切って今季3勝目を挙げ、一方、
デ・ラ・ロサ選手とのポイント差を可能な限り少なくしたいはずの黒澤選手はゴールま
で数周を残すところでトラブルが発生しリタイヤしてしまった。
■PIAA NAKAJIMA RACING:中嶋悟のコメント
『応援してくださっている皆様には大変申し訳ない、あるいは失礼な言い方であると
は思いますが、今回に関しては“惨敗"という表現を敢えて使わしてもらいます。山
西選手は走れば走るほど速くなっていて、レースでも予選並みの走りができていまし
た。高木選手については彼がここで初優勝を達成していますし、彼自身も好きなコー
スということで準備段階までは問題はなかったはずなんです。しかし気温や路面状態
などがテストの時と微妙に異なっていてそれが予選結果に出てしまい、セーフティー
カーによるスロー走行が結果的にマシンの状態というかバイオリズムのようなものを
崩してしまったのがレースの敗因です。以降はシリーズ後半になるだけに、今後はこ
うした結末とならないよう、とにかく頑張ります』
●次戦は、8月30日~31日静岡県富士スピードウェイで開催されます。