全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦のフリー走行が9月26日、岡山国際サーキットで行われ、セッション終盤に1'12.479を記録した#64牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)がトップタイムだった。
フリー走行は午後2時より60分間で行われた。開始時点の路面温度は25℃、路面温度は28℃だ。
開始直前になって霧雨が降り、コースはハーフウェットの状態となったため、ピットシグナルがグリーンになってもコースインする車両はまばら。互いにピットイン、ピットアウトを頻繁に繰り返しながら路面コンディションの回復を待つ。
開始から15分が経過したあたりで漸くホームストレート上に明るい日差しが降り注ぐようになると、それにつれてラップタイムは徐々に縮まっていくようになる。
それまでのラップタイムは1分23〜24秒台に終始していたが、開始から20分が経過したところで#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が1’15.111を記録、これを開始23分で#50高星明誠(Buzz Racing SF19)が上回り、1’15.092でトップに。高星はその後もタイムを上げ、残り時間が32分を切ったところで1'14.100を記録。#36宮田も1'14.233を叩き出して2位に上がってきた。3位は#38石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)で1'14.325だ。
残り時間が30分を切ると、#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)が1'13.554、1'13.498と立て続けにタイムを縮めてトップへ。#39坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)も1'13.836を記録して2位に。#6福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)も1'13.950で3位に上がってきた。
残り時間が23分を切ると、#64牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)が1'13.422を記録してトップに浮上。
これを残り時間15分で開幕戦優勝の#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が1'12.850を叩き出して上回ったが、牧野は終盤さらに1'12.479までタイムを縮め、再びトップに躍り出た。さらにチェッカーフラッグ直前には#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が1'12.780を記録して2位に食い込み、平川は3位に。スポット参戦の#36宮田も終盤1'12.895までタイムを縮め、4位で走行を締めくくった。
午前中にクラッシュして最初の赤旗の原因を作った#14大嶋和也(ROOKIE Racing PONOS SF19)は残り時間が20分を切ったところで漸くコースイン。遅れを取り戻すべくチェッカーフラッグまで精力的に周回を重ねたが、ベストタイムは1'13.895に留まり、18位で走行を終えている。
また#50高星は終了間際にバックストレートでクラッシュを喫してストップ。足回りに大きなダメージを受けており、予選への影響が懸念される。高星のベストタイムは1'13.258。11位につけた。
スーパーフォーミュラ第2戦は明日27日の午前9時より公式予選をノックアウト方式で実施。決勝は午後3時15分より51周で行われる。今回は開幕戦とは異なり、タイヤ交換が義務付けられる通常フォーマットでのレースだ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦 -RIJ- (2020/09/26) Free Practice Weather: Fine Course: Dry
2020 SUPER FORMULA Round 2 class 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car / Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 64 | 牧野 任祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'12.479 | - | - | 183.926 |
| 2 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD01F | 1'12.780 | 0.301 | 0.301 | 183.166 |
| 3 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD01F | 1'12.850 | 0.371 | 0.070 | 182.990 |
| 4 | 36 | 宮田 莉朋 | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD01F | 1'12.895 | 0.416 | 0.045 | 182.877 |
| 5 | 1 | ニック・キャシディ | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD01F | 1'12.998 | 0.519 | 0.103 | 182.619 |
| 6 | 65 | 大湯 都史樹 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'13.003 | 0.524 | 0.005 | 182.606 |
| 7 | 4 | サッシャ・フェネストラズ | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD01F | 1'13.024 | 0.545 | 0.021 | 182.554 |
| 8 | 6 | 福住 仁嶺 | DOCOMO DANDELION M6Y SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'13.065 | 0.586 | 0.041 | 182.451 |
| 9 | 16 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 1'13.068 | 0.589 | 0.003 | 182.444 |
| 10 | 39 | 坪井 翔 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD01F | 1'13.162 | 0.683 | 0.094 | 182.209 |
| 11 | 50 | 高星 明誠 | Buzz Racing SF19 Buzz Racing with B-Max | Honda M-TEC HR-417E | 1'13.258 | 0.779 | 0.096 | 181.971 |
| 12 | 7 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF19 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA TRD01F | 1'13.326 | 0.847 | 0.068 | 181.802 |
| 13 | 18 | 国本 雄資 | KCMG Elyse SF19 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA TRD01F | 1'13.433 | 0.954 | 0.107 | 181.537 |
| 14 | 38 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD01F | 1'13.446 | 0.967 | 0.013 | 181.505 |
| 15 | 3 | 阪口 晴南 | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD01F | 1'13.502 | 1.023 | 0.056 | 181.366 |
| 16 | 5 | 山本 尚貴 | DOCOMO DANDELION M5S SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'13.577 | 1.098 | 0.075 | 181.182 |
| 17 | 15 | 笹原 右京 | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 1'13.623 | 1.144 | 0.046 | 181.068 |
| 18 | 14 | 大嶋 和也 | ROOKIE Racing PONOS SF19 ROOKIE Racing | TOYOTA TRD01F | 1'13.895 | 1.416 | 0.272 | 180.402 |
| 19 | 12 | 塚越 広大 | ThreeBond Drago CORSE SF19 ThreeBond Drago CORSE | Honda M-TEC HR-417E | 1'14.446 | 1.967 | 0.551 | 179.067 |
2020全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦の専有走行が9月26日、岡山国際サーキットで行われた。トップタイムを記録したのは#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)で1'13.741。上位5台をホンダエンジン勢が占めた。
新型コロナウィルスの影響で開幕が遅れに遅れ、ようやく8月にツインリンクもてぎで第1戦を開催した今シーズンのスーパーフォーミュラ。その影響は第2戦にも及び、開幕戦に続いて欠場を余儀なくされたユーリ・ヴィップス(TEAM MUGEN)に代わって笹原右京が15号車をドライブすることになったほか、先週行われたルマン24時間レースに出走した中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)や小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)、山下健太(KONDO RACING)らも今回は出走が許されなかったため、36号車を宮田莉朋が、7号車を中山雄一が、3号車は阪口晴南がドライブすることになった。宮田と阪口晴南はスーパーフォーミュラライツとのダブルエントリーだ。また開幕戦で名取鉄平がドライブした#50(Buzz Racing SF19)は今回高星明誠が、#12ThreeBond Drago CORSEも今回はタチアナ・カルデロンに代わって塚越広大がステアリングを握る。
このように全19台中6台がスポット参戦という状況のなか、専有走行は午前10時20分開始された。天候は曇り。コースはドライだ。
序盤から好タイムを記録してきたのは#64牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)。計測2周目に1'19.441でトップに立つと、その次の周では1'14.767までタイムを縮める。
だが開始10分余りで大嶋和也(ROOKIE Racing PONOS SF19)がブレーキトラブルのため1コーナーでコースアウト、タイヤバリアに突っ込んで停止してしまったため、この日最初の赤旗が提示され、セッションは中断となった。大嶋はそのまま走行を終えることに。
車両回収ののち、午前10時43分に走行が再開されると、すかさず#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)尻が1'13.741を叩き出してトップに浮上。#65大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)が1'13.838で2位、#6福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)が1'14.127で3位につける。
#15笹原も走行開始から40分が経過したところで1'14.068を記録、福住を退けて3位に浮上し、#64牧野も1'14.145までタイムを縮めて5位につけた。
トヨタエンジン勢の最上位は#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)の6位だが、5位牧野との差はわずか0.026秒だ。
今回スポット参戦することになった#36宮田は1'14.455で9位、#7中山は1'14.536で10位と健闘。#3阪口は1'14.856で16位に終わっている。
専有走行は残り時間が7分を切ったところで2度目の赤旗が提示されたため、そのまま終了となった。
第2戦岡山はこのあと午後2時よりフリー走行が60分で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦 -RIJ- (2020/09/26) Ocupancy Session Weather: Cloudy Course: Dry
2020 SUPER FORMULA Round 2 class 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car / Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 16 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 1'13.741 | - | - | 180.779 |
| 2 | 65 | 大湯 都史樹 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'13.838 | 0.097 | 0.097 | 180.541 |
| 3 | 15 | 笹原 右京 | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 1'14.068 | 0.327 | 0.230 | 179.981 |
| 4 | 6 | 福住 仁嶺 | DOCOMO DANDELION M6Y SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'14.127 | 0.386 | 0.059 | 179.837 |
| 5 | 64 | 牧野 任祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'14.145 | 0.404 | 0.018 | 179.794 |
| 6 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD01F | 1'14.171 | 0.430 | 0.026 | 179.731 |
| 7 | 39 | 坪井 翔 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD01F | 1'14.328 | 0.587 | 0.157 | 179.351 |
| 8 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD01F | 1'14.390 | 0.649 | 0.062 | 179.202 |
| 9 | 36 | 宮田 莉朋 | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD01F | 1'14.455 | 0.714 | 0.065 | 179.045 |
| 10 | 7 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF19 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA TRD01F | 1'14.536 | 0.795 | 0.081 | 178.850 |
| 11 | 12 | 塚越 広大 | ThreeBond Drago CORSE SF19 ThreeBond Drago CORSE | Honda M-TEC HR-417E | 1'14.602 | 0.861 | 0.066 | 178.692 |
| 12 | 5 | 山本 尚貴 | DOCOMO DANDELION M5S SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'14.613 | 0.872 | 0.011 | 178.666 |
| 13 | 1 | ニック・キャシディ | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD01F | 1'14.628 | 0.887 | 0.015 | 178.630 |
| 14 | 38 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD01F | 1'14.687 | 0.946 | 0.059 | 178.489 |
| 15 | 18 | 国本 雄資 | KCMG Elyse SF19 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA TRD01F | 1'14.800 | 1.059 | 0.113 | 178.219 |
| 16 | 3 | 阪口 晴南 | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD01F | 1'14.856 | 1.115 | 0.056 | 178.086 |
| 17 | 4 | サッシャ・フェネストラズ | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD01F | 1'14.922 | 1.181 | 0.066 | 177.929 |
| 18 | 50 | 高星 明誠 | Buzz Racing SF19 Buzz Racing with B-Max | Honda M-TEC HR-417E | 1'15.092 | 1.351 | 0.170 | 177.526 |
| 19 | 14 | 大嶋 和也 | ROOKIE Racing PONOS SF19 ROOKIE Racing | TOYOTA TRD01F | 1'16.049 | 2.308 | 0.957 | 175.292 |
GT500クラス優勝 #17KEIHIN NSX-GT
- 塚越広大
-
優勝できてうれしいです。バゲットが前半をがんばってトップで戻ってきて、まさにパーフェクトな形で繋いでくれました。でも、自分の走行の前半は、実はコントロールに苦しんでいました。単独で走っていた時には問題なかったのですが、GT300のクルマを抜いたあとで、コントロールし難くなったんです。ただ走行後半になったら、しっかりとコントロールできるようになった。ギャップもあったので、クルマとチームを信頼して走りました。僕たちは、これまでにもこんな場面で何かあることも多かったので、最後まで集中を切らさないように走りました。それでチェッカーを受けてからも、無線で何度も確認したほどです(苦笑)。
バゲットとのコンビも2年目。去年は勝てそうでなかなか勝てず、今年はまず1勝をと思ってきました。これを早い段階で実現できてよかったです。フロントエンジン車に生まれ変わったNSXーGTにとって、これが初優勝。早い段階で勝つことができたのは大きいし、価値ある1勝だと思っています。開幕戦でNSX-GT勢は予選で速かったものの、決勝では後退してしまった印象があります。僕たちもトラブルがあったけれど、それがなく走り続けていれば上位に行けたんじゃないか、と思います。それは、他のNSX-GT勢よりも僕たちの方がいいセットを見つけている、と考えています。
今大会は優勝できましたが、GR Supra勢はウェイトハンデを搭載しても速くて、どんどん追い上げてきました。僕たちも、もっともっといいセットを見つける必要があると思っています。次回の鈴鹿はハンデが重くなります。だから速さで前に行くのは難しくなりますが、強さできっちりとポイントを稼ぐ。そんなレースにしたいです。個人的には、これまで鈴鹿ではいい結果が出せてないので、今回の優勝からいい流れで臨みたいですね。
- ベルトラン・バゲット
-
第2戦に来るまでは決してイージーではありませんでした。でも、昨日走ってみてクルマが、より決勝レースに向いていると確信できました。最前列からのスタートで、なるべく早くトップに立って先を急ぎたかった。けれど、なかなか簡単に抜くことはできませんでした。それで最初のうちはポジションをキープすることにしました。そうしているうちに(ARTAが)バックマーカーに引っかかってタイムロスしたところで抜き、トップに立つことができました。優勝できて気分は最高です。
今回は気温も路面温度も高くて、タイヤのチョイスも難しかったのですが、とても合ったタイヤと出会うことができました。これも大きな勝因です。次回の鈴鹿は、NSXにとっても僕自身にとっても相性がいいコース。今回は最前列からスタートできましたが、鈴鹿も良いポジションからスタートしたい。そのためにも予選で良いタイムが出せるようセットを詰めていくことが必要ですね。次回の鈴鹿では1ポイントでも多く稼ぐようなリザルトを目指してがんばります。
GT300クラス優勝 #2シンティアム・アップル・ロータス
- 加藤寛規
-
久しぶりに優勝できて、自分の素直な気持ちとしては最高に嬉しいです。開幕戦でも速いことは確認できていましたが、トラブルに見舞われて結果を残すことができませんでした。それでも(トラブルから)得られる情報もあり、その対処をして今回のレースに臨むことになりました。
今回もヨコハマさんが良いタイヤを用意してくれたのですが、実はどこまで保つのか分からなくて。最初はひたすら着いて行くだけの作戦になりました。いつタイヤが終わるかわからないまま走っていったんですが、実際には後半までタイヤが保ったんです。上手く行き過ぎたくらいです。本当に勝ててよかったです。
今回はピットインではドライバー交代とともに、タイヤの4本交換が義務付けられていましたが、僕たちはもともと4本交換する予定でまったく影響ありませんでした。次回の鈴鹿ですが、実は僕たちのクルマは、ウェイトハンデを積むのはこれが初めて。今日のレースもそうでしたが、ライバルとのバトルじゃなく、タイヤとコミュニケーションを図りながら上手くマネージメントしていくのが僕たちのレースなんです。でも柳田選手も含めてチームとは良いコミュニケーションが図れているので、鈴鹿も精一杯がんばります。
- 柳田真孝
-
この場に居ることができて嬉しいです。このチームに呼んでくれた高橋一穂オーナーや加藤さん、そしてチームとヨコハマタイヤさんにも感謝したいです。
開幕戦もそうでしたが、このクルマやチームには速さがあるんです。でも開幕戦ではトラブルに見舞われて結果を残すことができませんでした。僕自身、2年間(SUPER GTでは)走ったことなくて、やっと走れると思ったらコロナの影響でまたしばらく走れなくて、正直なところモチベーションを保つのが大変でした。それでもチームやGTA、それに富士スピードウェイの皆さんのおかげでレースができることになり、2戦目で優勝することができました。今日は無観客開催でスタンドにお客さんの姿はなかったのですが、早くお客さんに戻ってきてもらえるようになり、多くのお客さんの前で表彰台に上り、またこの場所に戻ってきたいです。
今回の優勝で、次戦の鈴鹿は重いウェイトハンデを背負うことになります。でも、開幕戦で優勝した52号車は今回も6位に入っているじゃないですか。手強いですよね。ここからはいかにシリーズポイントをコツコツ稼いでいくか、そんな戦いになってくると思います。
2020オートバックス スーパーGT第2戦「たかのこのホテル富士GT300kmレース」の決勝が8月9日、静岡件の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)、GT300クラスは加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス)が優勝した。
(天候:晴れ コース:ドライ)
開幕戦に引き続き今回も無観客での開催となった第2戦。決勝レースは午後1時より66周で行われた。天候は薄曇り。コースはドライコンデションだ。
ホールショットを奪ったのは#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)。#17ベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT)が2位につけ、予選4位の#12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)が3位に浮上、#39中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)はスタートで4位に順位を落とすと、その後も#36サッシャ・フェネストラズ(au TOM'S GR Supra)の先行を許して5位に後退してしまう。フェネストラズは24周目の1コーナーで平峰をも捉えて3位に浮上した。
さらにその後方では#37ニック・キャシディ(KeePer TOM'S GR Supra)と#14大嶋和也(WAKO'S 4CR GR Supra)が熾烈な7位争いを展開、そこに#100牧野任祐(RAYBRIG NSX-GT)も加わって一時は三つ巴のバトルに発展するが、キャシディは後続を押さえつつも前方の#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)を捉えて6位に浮上、大嶋、牧野も次々にクインタレッリを攻略してそれぞれ7位、8位に浮上してきた。
トップの#8福住は1周目に1.039秒のリードを築くが、#17バゲットも2周目以降は追い上げに転じ、4周終了時点で0.849秒差、5周終了時点では0.679秒差に詰め寄ってきた。2台はその後もコンマ5〜6秒の間隔を保って一進一退の攻防を続けたが、15周目のコカコーラコーナで遂に#17バゲットが#8福住を捉えてトップに浮上した。
バゲットはその後着実にリードを広げにかかり、25周目にはその差を4秒以上として30周目にピットイン。塚越に後半を託す。3位の#36フェネストラズ、4位の#12平峰もこの周でピット作業を行った。
これにより再びトップに立った#8福住は35周目にピットイン。#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)はトップのままコースへ復帰するが、ダンロップコーナー二つ目の立ち上がりで痛恨のスピンを喫し、コースアウト側にストップ。すぐにエンジンを再始動して走行を再開したものの、8号車は周回遅れとなってしまい、レース半ばにして完全に勝負の権利を失った。
これで#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)はトップを取り戻した。2位は#36関口雄飛(au TOM'S GR Supra)、3位は#12佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R)、#14坪井翔(WAKO'S 4CR GR Supra)が4位となった。
この時点で2位以下に20秒以上の大差をつけてトップを快走する#17塚越の後方では#12佐々木と#14 坪井が熾烈な3位争いを展開、42周目のダンロップで坪井が佐々木を捉えて3位に浮上すると、さらにその後方から追い上げて来た#37平川亮(KeePer TOM'S GR Supra)も佐々木を捉えて4位に浮上して来た。
佐々木はその後も#100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)の先行を許した上、GT300車両と接触。この件でレース後にスポーティングレギュレーション13条1項a「危険なドライブ行為」に抵触したとして40秒加算のペナルティが科せられ、#12佐々木大樹/平峰一貴組(カルソニックIMPUL GT-R)は11位でレースを終えている。
一方トップ争いは、#36関口がトップと差を詰めようと奮闘し、61周目にはその差を14秒597とするが、#17塚越は最後まで手綱を緩めず、最後は36号車に15.762秒の差をつけてフィニッシュ。#17塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)がフロントエンジン化されたHONDA NSX-GTに初の勝利をもたらした。
この勝利はKEIHIN REAL RACINGと塚越にとっては2018年の開幕戦岡山以来で通算3勝目。バゲットにとっては2017年の第6戦鈴鹿以来(No.64 Epson Modulo NSX-GT)で通算2勝目となる。
惜しくも2位に終わった#36関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM'S GR Supra)だが、開幕戦に続いての2戦連続の2位入賞によりドライバーズランキングでは30ポイント、チームランキングでは36ポイントでいずれもトップに立つことになった。
3位は坪井がレース中盤激しい追い上げをみせた#14大嶋和也/坪井翔組(WAKO'S 4CR GR Supra)が獲得。優勝こそ逃したものの今回もTOYOTA GR Supra GT500の決勝での強さを改めて証明したレースとなった。
前回優勝の#37平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S GR Supra)はこのレースを4位で終えたことにより、ドライバーズランキングでは29ポイント、チームランキングは34ポイントでそれぞれ2位につけている。
GT300クラスは今回からタイヤ4本交換を義務化するという規定変更があり、2本交換やタイヤ交換を常套手段として来たチームはそれへの対応を迫られた。
決勝はスタートから#6阪口良平(ADVICS muta MC86)が逃げる一方、予選2位の#55高木真一(ARTA NSX GT3)は順位を落とし、代わって#2加藤寛規(シンティアム・アップル・ロータス)と#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が2位、3位に浮上。熾烈なバトルの末3周目のセクター3で#61山内が#2加藤を捉えて2位に浮上した。
#61山内はその勢いのまま#6阪口に接近、6周終わりには0.417秒差にまで迫り、9周目のダンロップコーナーで遂に6号車にアウトから並びかけ、トップに浮上。#2加藤もそれに続き、6号車は一気に3位に後退してしまった。
4位を走っていた#55高木は15周目の最終コーナーで#65菅波の先行を許し、5位に後退。#65菅波は19周目にピットイン。規定通りタイヤ4本を交換して蒲生に後半を託す。
その後方では前回優勝の#52川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が予選9位スタートながら着実に順位を上げ、4位までポジションアップして来ていた。
#6阪口は20周目に早めのピットイン。#6小高一斗(ADVICS muta MC86)に後半を任せる。
#61山内は26周終わりでピットイン。#61井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)に交代した。
これにより再びトップに立った#2加藤は30周目にピットインして#2柳田真孝(シンティアム・アップル・ロータス)に交代、そのままトップでコースに復帰した。
#2柳田はその後も安定した走りで#61井口の追撃を退けてトップでチェッカーを受け、#2加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス)が今季初優勝。チームと加藤にとってこれは2010年の第5戦SUGO以来、実に10年ぶりの優勝となった。当時の車両は紫電。マザーシャシーを投入してからは初めての優勝ということになる。
2位は#61井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)。3位にはレース後半に大湯の追い上げで順位を挽回した#55高木真一/大湯都史樹組(ARTA NSX GT3)が入った。
なお、ポールポジションの#6阪口良平/小高一斗組(ADVICS muta MC86)は早めのドライバー交代が裏目に出たか、レース終盤に大きく順位を落とし、9位でレースを終えた。
また前回優勝の#52吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)は60kgものウェイトハンデを物ともせずに6位でフィニッシュしている。
この結果を受けてシリーズポイントは依然として#52吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)がドライバーズ、チーム共にランキングトップ。#2加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス)がいずれも2位となった。
次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。8月23日決勝だ。
■GT500クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/09) GT500 Final Race Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 17 | 塚越 広大 ベルトラン・バゲット
| KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | | 66 | 1:41'37.698 |
| 2 | 36 | 関口 雄飛 サッシャ・フェネストラズ
| au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 30 | 66 | 15.762 |
| 3 | 14 | 大嶋 和也 坪井 翔
| WAKO'S 4CR GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 22 | 66 | 33.686 |
| 4 | 37 | 平川 亮 ニック・キャシディ
| KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 42 | 66 | 36.679 |
| 5 | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐
| RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 10 | 66 | 40.659 |
| 6 | 39 | 中山 雄一 阪口 晴南
| DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 12 | 66 | 45.449 |
| 7 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明
| ZENT GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 16 | 66 | 47.405 |
| 8 | 3 | 平手 晃平 千代 勝正
| CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 8 | 66 | 47.637 |
| 9 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ
| MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | | 66 | 58.770 |
| 10 | 16 | 武藤 英紀 笹原 右京
| Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT | YH | | 66 | 1'00.071 |
| 11 | *12 | 佐々木 大樹 平峰 一貴
| カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | | 66 | 1'25.078 |
| 12 | 24 | 高星 明誠 ヤン・マーデンボロー
| リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 2 | 65 | 1Lap |
| 13 | 64 | 伊沢 拓也 大津 弘樹
| Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | | 65 | 1Lap |
| 14 | 8 | 野尻 智紀 福住 仁嶺
| ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 6 | 63 | 3Laps |
| 15 | 19 | 国本 雄資 宮田 莉朋
| WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | YH | 4 | 63 | 3Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 46Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.8 福住仁嶺(ARTA NSX-GT) 1'29.333 (2/35) 183.88kmh
- CarNo.12(佐々木大樹)は、SpR.13-1.a.(危険なドライブ行為)により、競技結果に40秒を加算した。
■GT300クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/09) GT300 Final Race Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 2 | 加藤 寛規 柳田 真孝
| シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | 61 | 1:42'56.201 |
| 2 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝
| SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | | 61 | 1.585 |
| 3 | 55 | 高木 真一 大湯 都史樹
| ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 | BS | 12 | 61 | 14.454 |
| 4 | 65 | 蒲生 尚弥 菅波 冬悟
| LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 | BS | 18 | 61 | 15.729 |
| 5 | 56 | 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
| リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 24 | 60 | 1Lap |
| 6 | 52 | 吉田 広樹 川合 孝汰
| 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra | BS | 60 | 60 | 1Lap |
| 7 | 34 | 道上 龍 ジェイク・パーソンズ
| Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 9 | 60 | 1Lap |
| 8 | 21 | クリストファー・ミース 川端 伸太朗
| Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | YH | | 60 | 1Lap |
| 9 | 6 | 阪口 良平 小高 一斗
| ADVICS muta MC86 TOYOTA 86 MC | BS | | 60 | 1Lap |
| 10 | 10 | 星野 一樹 石川 京侍
| TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 18 | 60 | 1Lap |
| 11 | 5 | 坂口 夏月 平木 湧也
| マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC | YH | 33 | 60 | 1Lap |
| 12 | 360 | 青木 孝行 柴田 優作
| RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 60 | 1Lap |
| 13 | 244 | 久保 凜太郎 三宅 淳詞
| たかのこの湯RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | | 60 | 1Lap |
| 14 | 31 | 嵯峨 宏紀 中山 友貴
| TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | BS | | 60 | 1Lap |
| 15 | 88 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥
| JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | | 60 | 1Lap |
| 16 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑
| SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | MI | | 60 | 1Lap |
| 17 | 30 | 永井 宏明 織戸 学
| TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | YH | | 60 | 1Lap |
| 18 | 18 | 小林 崇志 松浦 孝亮
| UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | | 60 | 1Lap |
| 19 | *9 | 藤井 誠暢 ケイ・コッツォリーノ
| PACIFIC NAC D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 | MI | 3 | 60 | 1Lap |
| 20 | 25 | 松井 孝允 佐藤 公哉
| HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | | 60 | 1Lap |
| 21 | 11 | 平中 克幸 安田 裕信
| GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 45 | 59 | 2Laps |
| 22 | 7 | 荒 聖治 山口 智英
| Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | | 59 | 2Laps |
| 23 | 96 | 新田 守男 脇阪 薫一
| K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | DL | | 59 | 2Laps |
| 24 | 50 | 加納 政樹 山下 亮生
| ARNAGE AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | | 59 | 2Laps |
| 25 | 87 | 高橋 翼 山田 真之亮
| T-DASH ランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | | 59 | 2Laps |
| 26 | 48 | 田中 勝輝 飯田 太陽
| 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 59 | 2Laps |
| 27 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也
| グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 | YH | 6 | 59 | 2Laps |
| 28 | *22 | 和田 久 城内 政樹
| アールキューズAMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | | 49 | 12Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 42Laps)完走 ---- |
| - | 35 | ショーン・ウォーキンショー ナタポン・ホートンカム
| arto RC F GT3 TOYOTA RC F GT3 | YH | | 35 | 26Laps |
| - | *33 | ショウン・トン アレックス・アウ
| エヴァRT初号機 X Works R8 Audi R8 LMS | YH | | 28 | 33Laps |
- Fastest Lap: CarNo.4 谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG) 1'38.215 (29/38) 167.25km/h
- CarNo.33(ショウン・トン)は、SpR.32-16.(スタート違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.33は、SpR.25-6(ホイールの脱落)により、罰金100,000円を科した。
- CarNo.22は、SpR.25-6(ホイールナットの脱落)により、罰金100,000円を科した。
- CarNo.9(ケイ・コッツォリーノ)は、SpR.13-11(2回の白黒旗提示)により、競技結果に40秒を加算した。
GT500クラスポールポジション #8ARTA NSX-GT
- 野尻智紀
-
開幕戦では予選でポールポジションを獲り逃がしただけでなく、チームメイトの福住選手にも予選のタイムで負けてしまい、個人的にはとても悔しい思いをしてしまいました。決勝でもズルズルと後退してしまい、まったくいいところなくレースを終えていたので、福住選手やチームと一緒に第2戦に向けてがんばってきました。今回のセットは予選よりも決勝レースに重きを置いたものですが、それでこうしてポールポジションを獲ることができ、本当に嬉しいです。
開幕戦の決勝レースでペースが上がらなかったのは、僕たちとしてはタイヤではなくクルマのセットアップや、それをドライバーがどう合わせ込むか、どう走らせるか、に問題があったと分析しています。タイヤに関しては、前戦に比べて気温が上がるだろうから、固めのタイヤを選んでいます。だから明日の決勝レースで路面温度が上がっても、あまりネガティブな要素にはならないと思っています。
前戦と違って今回は2デイ開催なので、少しだけポールを獲った喜びに浸ることができると思います。でも、本当の仕事はこれから。気持ちを切り替えて明日の決勝レースを全力で戦い、ここに戻って来られたらいいですね。
- 福住仁嶺
-
開幕戦のレースでは苦しいところが多かったので、その反省も込めて今回はチームや野尻さんと一緒にミーティングを重ねてクルマをセットアップして持ち込みました。でも午前中の公式練習では不安要素も多く、午後の公式予選に向けてセッティングをもう一度見直すことになりました。
予選Q1での僕のアタックは第1コーナーでタイヤをロックさせ、右のフロントタイヤにわずかにフラットスポットをつくってしまいました。一瞬『これで終わりかな』とも思いましたがエンジニアさんから励まされ、最後の最後まで諦めずに走り、Q1を突破してQ2の野尻さんに繋ぐことができました。そうしたら野尻さんが素晴らしいアタックでポールを獲ってくれて。ホンダやチーム、もちろん野尻さんにも感謝しています。
前戦は上位を独占したGR Supra勢だけじゃなく同じブリヂストンを履くNSX-GT勢にも出し抜かれてしまいました。本当にコテンパンにやられてしまった印象があるので、今回はリベンジしたい。前回はワンデーだったので決勝に向けて立て直す時間はなかったのですが、今回は明日まで時間があります。ここからが本当の勝負と思い、チームとミーティングして、よりいいクルマに仕上げて決勝レースに臨みたいと思います。
GT300クラスポールポジション #6ADVICS muta MC86
- 阪口良平
-
開幕戦では歯車がかみ合わずに、良いところなく終わってしまいました。今回はそれを反省して、持ち込みのセットも仕様を変えてきました。僕はクルマのセットアップ担当で、速く走るのは一斗に任せているのですが、公式練習のうちに仕上げることができ、午後の予選でもQ2の一斗に繋ぐことができました。時間内にセットアップをまとめることができたのはチーム力のたまものだと思っています。
公式練習から速かった2号車は、タイヤも違うのですが同じマザーシャシー車両なので当然意識していました。ただ公式練習では『とても速くて公式予選でも届かないかもしれない』と思っていました。でも、Q2では一斗のがんばりもあって逆転することができました。僕はQ2をコカ・コーラ コーナーで見ていて、ピットに戻ってようやくポールを獲ったことが分かり、喜ぶまでタイムラグがありましたが。
明日の決勝レースですが、僕たちのクルマが速いところも遅いところも分かっています。だから速いところでマージンをつくり、このまま逃げ切って勝ちたいという気持ちはあります。でも、SUPER GTがそんな簡単なレースじゃないことも分かってます。だから明日の決勝レースでは、ノーミス・ノートラブルで、そして全力で戦うだけですね。
- 小高一斗
-
SUPER GTフル参戦の2戦目でポールを獲ることができて嬉しいです。でも、僕はただクルマに乗っていただけ。良平さんがチームと一体になって、このクルマを仕上げてくれたから。
公式予選を走るまでは、2号車が速くて正直言ってとても勝算なんかありませんでした。ただ、決勝に向けて『一つでもいいポジションに就けるようがんばろう』とだけ思っていました。今回は無線の調子がよくなくて、アタックを終えてピットロードに帰ってきてパルクフェルメにクルマを止めた時に、初めてポールを獲ったんだと分かりました。
開幕戦では後方集団に埋もれてしまい、影の薄いレースにしてしまい、まったくいいところを見せることができませんでした。だから明日のレースでは、どちらがスタートするかまだ決まっていませんが、何とかがんばっていいレースにしたいと思います。
2020オートバックス スーパーGT第2戦「たかのこホテル富士GT300kmレース」の公式予選が8月8日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#8野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT)、GT300クラスは#6阪口良平/小高一斗組(ADVICS muta MC86)がポールポジションを獲得した。
(天候:晴れ コース:ドライ)
公式予選は午後2時30分よりノックアウト方式で行われた。GT300クラスは今回もA組とB組に分かれてQ1を走行する。
予選Q1
GT500クラスの予選Q1は午後3時3分より10分間で行われた。出走15台中上位8台がQ2進出の権利を得る。
今回もコースオープンからやや遅れて、残り8分を切ったあたりから#64大津弘樹(Modulo NSX-GT)を先頭に各チーム続々とコースイン。残り6分で#17ベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT)が走行を開始して全車がコース上に。
アウトラップののち2周をウォームアップに充てて4周目からアタックに入るドライバーが多い中、最後にコースインしたNo.17バゲットは3周目に1'28.135でトップに立つ。
しかしその直後に#100牧野任祐(RAYBRIG NSX-GT)が4周目のアタックで1'27.328を叩き出してトップに浮上、#12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)が1'27.634で2位につけ、#36サッシャ・フェネストラズ(au TOM'S GR Supra)が1'27.887で3位に続く。
#17バゲットは4周目にも1'27.952とタイムを縮めたものの、上位3人にはわずかに及ばなかった。
ルーキーの#16 笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)はチェッカーフラッグ提示直前までQ2進出ラインギリギリの8位という状況だったが、最後の最後に#39中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が1'27.602で2位に飛び込んできたため9位に後退、惜しくもQ1敗退となった。
前回優勝のNo.37平川亮(KeePer TOM'S GR Supra)も10位で予選を終えている。
午前中の公式練習で二度目の赤旗原因を作ったNo19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/宮田莉朋)は、宮田の健闘虚しく14位と残念な結果に終わっている。
GT300クラスのA組は#61井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1'37.011でトップ。#5坂口夏月(マッハ車検GTNET MC86マッハ号)が1'37.368で2位、#31中山友貴(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)が1'37.446で3位と、JAF-GT300勢がトップ3を占める結果となった。開幕戦を制して60kgのウェイトハンディを積む#52吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)も7位でQ2進出を果たしている。
B組は#2柳田真孝(シンティアム・アップル・ロータス)が1'36.775という圧倒的なタイムでトップ。2位には1'37.240で#65菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)が、3位には1'37.560で#56藤波清斗(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)がつけた。
一方、B組の8位でチェッカーを受けた#18松浦孝亮(UPGARAGE NSX GT3)はQ1終了後にコース外走行があったと判定されてベストタイムが抹消になり、#244三宅淳詞(たかのこの湯RC F GT3)が8位に繰り上がってQ2進出を果たしている。
予選Q2
続いて予選Q2は午後3時41分より10分間の走行。
コースオープンから1分が経過したところで#39阪口晴南(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が最初にコースイン。#36関口雄飛(au TOM'S GR Supra)、No.14坪井翔(WAKO'S 4CR GR Supra)がそれに続き、TOYOTA GR Supra GT500勢は早めに動いた格好だ。
各車2周のウォームアップを終え、残り2分を切ったところで本格的なタイムアタックが始まった。
まずはNo.100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)が1'28.119を記録すると、#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)が1'27.300でトップに浮上。続いてNo17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)が1分27秒481で2位につけ、まずはホンダ勢が速さを見せる。
一方開幕戦では苦戦したニッサン勢も#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)が1'27.811、#12佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R)も1'27.795とここではHonda NSX-GTと遜色ないタイムを記録してきた。
ところがQ2終了間際に#39阪口晴南(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が1'27.729を叩き出して一気に3位に食い込んできた。阪口は昨年から今年の開幕戦まで#96K-tunes RC F GT3をドライブしてGT300クラスを戦ってきたが、新型コロナウィルスの影響で日本への入国が叶わないヘイッキ・コバライネンの代役として、開幕戦の山下健太に続いて抜擢された期待の若手だ。
しかし結局野尻のタイムを上回るものは現れず、#8野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT)が2018年の最終戦茂木以来のポールポジションを獲得。野尻のPP獲得はこれで通算6回となった。2位は#17塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)で公式練習に続いてHonda NSX-GTがフロントローを独占するという結果となった。
3位は阪口の健闘が光った#39中山雄一/阪口晴南組(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)。ニッサン勢の最上位は#12佐々木大樹/平峰一貴組(カルソニックIMPUL GT-R)の4位だが、トップから4位までの差は僅か0.495秒と3メーカーがほぼ互角という結果だった。
GT300クラスは#2加藤寛規(シンティアム・アップル・ロータス)が1'36.634とQ1の柳田に続いて1分36秒台のタイムを刻んできたが、#6小高一斗(ADVICS muta MC86)が1'36.270を叩き出して加藤を上回り、トップに立つ。小高は昨年の第2戦、第5戦のいずれも富士大会で第3ドライバーを務めたが、フル参戦は今年が初めて。今季はスーパーフォーミュラ・ライツやスーパー耐久、86/BRZレースにも参戦するトヨタ勢期待の若手だ。
さらに同じくルーキーの#55大湯都史樹(ARTA NSX GT3)も1'36.378と加藤のタイムを上回り、2位に食い込んできた。
加藤はその後1'36.419までタイムを上げるが、若者二人には及ばなかった。
その結果ポールポジションは#6阪口良平/小高一斗組(ADVICS muta MC86)、2位は#55高木真一/大湯都史樹組(ARTA NSX GT3)、3位に#2加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス)となった。
前回優勝の#52吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)は9位、繰り上げで初のQ2進出となった#244久保凜太郎(たかのこの湯RC F GT3)は12位で9日の決勝に臨む。
2020オートバックス スーパーGT第2戦「たかのこのホテル富士GT300kmレース」の公式練習が8月8日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#100山本尚貴/牧野任祐組(RAYBRIG NSX-GT)、GT300クラスは加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス)がトップタイムを記録。GT500クラスは2位にも#17塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)が入り、ホンダNSX-GTが1-2と好調な滑り出しを見せた。
開幕戦に引き続き第2戦も無観客での開催となったスーパーGT。しかし1デイ開催だった開幕戦とは違い、今大会は土曜日予選、日曜日決勝というほぼ通常フォーマットに近い形。そのため公式練習は午前9時45分より混走90分間、専有走行各クラス10分間で行われた。天候は曇り。コースはドライ。開幕戦では濃霧により開始時刻が大幅に遅れるハプニングがあったが、今回は絶好のコンディションのもとでの走行となった。開始時点の気温は28℃、路面温度は39℃だった。
GT500クラスで序盤トップに立ったのは#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)で1'28.446。#3平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が1'28.771で2位に続き、#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)も1'28.859、No.12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)も1'28.885と開幕戦では苦戦したNISSAN GT-R NISMO GT500勢がタイムを上げてきた。
開始25分すぎは#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)が1'28.790で3位に浮上、#16笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)も1'29.160で6位とホンダNSX-GT勢の若手も好調だ。
その後公式練習は開始35分過ぎに13コーナー手前で#21川端伸太朗(Hitotsuyama Audi R8 LMS)がストップしたために赤旗中断となり、車両改修ののち午前10時24分に走行が再開された。
この間に#17KEIHIN NSX-GTはベルトラン・バゲットに、#8ARTA NSX-GTは野尻智紀にドライバー交代。多くのチームがロングランに入る中、8号車の野尻は残り時間が40分を切ったところで1'28.578を記録して2位に浮上してきた。
また、今大会も新型コロナウィルスの影響により日本への入国が叶わなかったヘイッキ・コバライネンに代わり#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supraの第2ドライバーに抜擢された阪口晴南は赤旗中断後に39号車をドライブ。ベストタイム1'29.389を記録してこの時点で10位につけ、専有走行終了まで走り続けた。
2クラス混走は残り時間が5分を切ったところで#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)がホームストレート上でストップしたため、2回目の赤旗が出されてそのまま終了となった。19号車はエンジンの警告灯が点灯したために大事をとって自らエンジンをストップさせたとのことだが、車両回収ごにエンジン内部を点検したところ、異常は見られなかったという。なぜセンサーが反応したのかは今後調査するという。
19号車の車両回収を行った影響で、専有走行は当初予定より3分遅れて午前11時18分よりGT300クラスから開始され、GT500クラスの走行は午前11時28分より10分間で行われた。
最初にタイムを更新してきたのは平峰一貴。1'28.464を記録して#12佐々木大樹/平峰一貴組(カルソニックIMPUL GT-R)が2位に。その直後、牧野任祐が1'28.062を叩き出して#100山本尚貴/牧野任祐組(RAYBRIG NSX-GT)が一気にトップに躍り出た。混走トップの17号車はバゲットが専有走行を担当したがタイム更新ならず。#17塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)は2位で走行終了。12号車が3位という結果となった。
TOYOTA GR Supra GT500勢の最上位は1'28.873を記録した#38立川祐路/石浦宏明組(ZENT GR Supra)で8位。開幕戦では上位5台を独占する強さを見せたTOYOTA GR Supra GT500だが、それによって搭載されたウェイトハンデの影響がそのまま順位に反映された格好となった。
なお二度目の赤旗の原因となった#19国本雄資/宮田莉朋組(WedsSport ADVAN GR Supra)も専有走行に参加。タイムアップはならなかったが12位で走行を終えている。
GT300クラスは序盤#360青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)が1'38.247でトップに立つが、すぐに#2柳田真孝(シンティアム・アップル・ロータス)が1'37.441を記録してトップに浮上。2号車は専有走行でも加藤寛規が1'37.327、1'37.229と着実にタイムを縮めてトップで公式練習を終えた。
2位には序盤に青木がベストタイムを記録した#360青木孝行/柴田優作組(RUNUP RIVAUX GT-R)、3位に#61井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)という結果に。
前回優勝の#52吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)は60kgのウェイトハンデを負いながらも10位で走行を終えている。
■GT500クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/08) Knock Out Q2 Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 8 | 野尻 智紀 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 6 | 1'27.300 | - | - | 188.165 |
| 2 | 17 | 塚越 広大 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | | 1'27.459 | 0.159 | 0.159 | 187.823 |
| 3 | 39 | 阪口 晴南 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 12 | 1'27.729 | 0.429 | 0.270 | 187.245 |
| 4 | 12 | 佐々木 大樹 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | | 1'27.795 | 0.495 | 0.066 | 187.104 |
| 5 | 23 | ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | | 1'27.799 | 0.499 | 0.004 | 187.096 |
| 6 | 36 | 関口 雄飛 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 30 | 1'27.863 | 0.563 | 0.064 | 186.959 |
| 7 | 100 | 牧野 任祐 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 10 | 1'27.987 | 0.687 | 0.124 | 186.696 |
| 8 | 14 | 坪井 翔 | WAKO'S 4CR GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 22 | 1'28.049 | 0.749 | 0.062 | 186.564 |
■GT300クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/08) Knock Out Q2 Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 6 | 小高 一斗 | ADVICS muta MC86 TOYOTA 86 MC | BS | | 1'36.270 | - | - | 170.633 |
| 2 | 55 | 大湯 都史樹 | ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 | BS | 12 | 1'36.378 | 0.108 | 0.108 | 170.441 |
| 3 | 2 | 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | 1'36.419 | 0.149 | 0.041 | 170.369 |
| 4 | 61 | 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | | 1'36.445 | 0.175 | 0.026 | 170.323 |
| 5 | 65 | 蒲生 尚弥 | LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 | BS | 18 | 1'36.826 | 0.556 | 0.381 | 169.653 |
| 6 | 360 | 青木 孝行 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'36.890 | 0.620 | 0.064 | 169.541 |
| 7 | 5 | 平木 湧也 | マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC | YH | 33 | 1'36.969 | 0.699 | 0.079 | 169.403 |
| 8 | 56 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 24 | 1'36.980 | 0.710 | 0.011 | 169.383 |
| 9 | 52 | 川合 孝汰 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra | BS | 60 | 1'37.089 | 0.819 | 0.109 | 169.193 |
| 10 | 4 | 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 | YH | 6 | 1'37.387 | 1.117 | 0.298 | 168.675 |
| 11 | 34 | ジェイク・パーソンズ | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 9 | 1'37.643 | 1.373 | 0.256 | 168.233 |
| 12 | 244 | 久保 凜太郎 | たかのこの湯RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | | 1'37.677 | 1.407 | 0.034 | 168.175 |
| 13 | 30 | 織戸 学 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | YH | | 1'37.947 | 1.677 | 0.270 | 167.711 |
| 14 | 9 | 藤井 誠暢 | PACIFIC NAC D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 | MI | 3 | 1'37.951 | 1.681 | 0.004 | 167.704 |
| 15 | 21 | 川端 伸太朗 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | YH | | 1'38.065 | 1.795 | 0.114 | 167.509 |
| 16 | 31 | 嵯峨 宏紀 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | BS | | 1'38.219 | 1.949 | 0.154 | 167.247 |
■GT500クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/08) Knock Out Q1 Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 100 | 山本 尚貴 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 10 | 1'27.328 | - | - | 188.105 |
| 2 | 39 | 中山 雄一 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 12 | 1'27.602 | 0.274 | 0.274 | 187.516 |
| 3 | 12 | 平峰 一貴 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | | 1'27.634 | 0.306 | 0.032 | 187.448 |
| 4 | 36 | サッシャ・フェネストラズ | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 30 | 1'27.887 | 0.559 | 0.253 | 186.908 |
| 5 | 17 | ベルトラン・バゲット | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | | 1'27.952 | 0.624 | 0.065 | 186.770 |
| 6 | 14 | 大嶋 和也 | WAKO'S 4CR GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 22 | 1'27.959 | 0.631 | 0.007 | 186.755 |
| 7 | 23 | 松田 次生 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | | 1'27.971 | 0.643 | 0.012 | 186.730 |
| 8 | 8 | 福住 仁嶺 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 6 | 1'27.991 | 0.663 | 0.020 | 186.687 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 16 | 笹原 右京 | Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT | YH | | 1'28.089 | 0.761 | 0.098 | 186.480 |
| 10 | 37 | 平川 亮 | KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 42 | 1'28.094 | 0.766 | 0.005 | 186.469 |
| 11 | 38 | 石浦 宏明 | ZENT GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 16 | 1'28.101 | 0.773 | 0.007 | 186.454 |
| 12 | 3 | 平手 晃平 | CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 8 | 1'28.168 | 0.840 | 0.067 | 186.312 |
| 13 | 64 | 大津 弘樹 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | | 1'28.197 | 0.869 | 0.029 | 186.251 |
| 14 | 19 | 宮田 莉朋 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | YH | 4 | 1'28.236 | 0.908 | 0.039 | 186.169 |
| 15 | 24 | ヤン・マーデンボロー | リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 2 | 1'29.073 | 1.745 | 0.837 | 184.420 |
■GT300クラスA組
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/08) Knock Out Q1 Gr.A Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 61 | 井口 卓人
| SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | | 1'37.011 | - | - | 169.329 |
| 2 | 5 | 坂口 夏月
| マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC | YH | 33 | 1'37.368 | 0.357 | 0.357 | 168.708 |
| 3 | 31 | 中山 友貴
| TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | BS | | 1'37.446 | 0.435 | 0.078 | 168.573 |
| 4 | 55 | 高木 真一
| ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 | BS | 12 | 1'37.479 | 0.468 | 0.033 | 168.516 |
| 5 | 4 | 谷口 信輝
| グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 | YH | 6 | 1'37.641 | 0.630 | 0.162 | 168.237 |
| 6 | 30 | 永井 宏明
| TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | YH | | 1'37.724 | 0.713 | 0.083 | 168.094 |
| 7 | 52 | 吉田 広樹
| 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra | BS | 60 | 1'37.744 | 0.733 | 0.020 | 168.059 |
| 8 | 21 | クリストファー・ミース
| Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | YH | | 1'37.851 | 0.840 | 0.107 | 167.876 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 7 | 荒 聖治
| Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | | 1'37.885 | 0.874 | 0.034 | 167.817 |
| 10 | 10 | 星野 一樹
| TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 18 | 1'37.892 | 0.881 | 0.007 | 167.805 |
| 11 | 88 | 元嶋 佑弥
| JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | | 1'37.910 | 0.899 | 0.018 | 167.774 |
| 12 | 60 | 吉本 大樹
| SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | MI | | 1'38.055 | 1.044 | 0.145 | 167.526 |
| 13 | 96 | 新田 守男
| K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | DL | | 1'38.426 | 1.415 | 0.371 | 166.895 |
| 14 | 25 | 佐藤 公哉
| HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | | 1'38.452 | 1.441 | 0.026 | 166.851 |
| 15 | 48 | 飯田 太陽
| 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'38.955 | 1.944 | 0.503 | 166.003 |
■GT300クラスB組
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/08) Knock Out Q1 Gr.B Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 2 | 柳田 真孝
| シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | 1'36.775 | - | - | 169.742 |
| 2 | 65 | 菅波 冬悟
| LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 | BS | 18 | 1'37.240 | 0.465 | 0.465 | 168.930 |
| 3 | 6 | 阪口 良平
| ADVICS muta MC86 TOYOTA 86 MC | BS | | 1'37.441 | 0.666 | 0.201 | 168.582 |
| 4 | 34 | 道上 龍
| Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 9 | 1'37.514 | 0.739 | 0.073 | 168.456 |
| 5 | 56 | 藤波 清斗
| リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 24 | 1'37.560 | 0.785 | 0.046 | 168.376 |
| 6 | 9 | ケイ・コッツォリーノ
| PACIFIC NAC D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 | MI | 3 | 1'37.760 | 0.985 | 0.200 | 168.032 |
| 7 | 360 | 柴田 優作
| RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'37.891 | 1.116 | 0.131 | 167.807 |
| 8 | 244 | 三宅 淳詞
| たかのこの湯RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | | 1'38.014 | 1.239 | 0.123 | 167.596 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 18 | 松浦 孝亮
| UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | | 1'38.034 | 1.259 | 0.020 | 167.562 |
| 10 | 11 | 安田 裕信
| GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 45 | 1'38.399 | 1.624 | 0.365 | 166.941 |
| 11 | 35 | ショーン・ウォーキンショー ナタポン・ホートンカム
| arto RC F GT3 TOYOTA RC F GT3 | YH | | 1'38.492 | 1.717 | 0.093 | 166.783 |
| 12 | 87 | 高橋 翼
| T-DASH ランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | | 1'38.586 | 1.811 | 0.094 | 166.624 |
| 13 | 50 | 加納 政樹
| ARNAGE AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | | 1'38.864 | 2.089 | 0.278 | 166.156 |
| 14 | 33 | ショウン・トン
| エヴァRT初号機 X Works R8 Audi R8 LMS | YH | | 1'39.068 | 2.293 | 0.204 | 165.813 |
| 15 | 22 | 和田 久
| アールキューズAMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | | 1'39.861 | 3.086 | 0.793 | 164.497 |
■GT500クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/08) Official Practice Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 10 | 1'28.062 | - | - | 186.537 |
| 2 | 17 | 塚越 広大 ベルトラン・バゲット | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | | 1'28.446 | 0.384 | 0.384 | 185.727 |
| 3 | 12 | 佐々木 大樹 平峰 一貴 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | | 1'28.464 | 0.402 | 0.018 | 185.689 |
| 4 | 8 | 野尻 智紀 福住 仁嶺 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 6 | 1'28.527 | 0.465 | 0.063 | 185.557 |
| 5 | 3 | 平手 晃平 千代 勝正 | CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 8 | 1'28.771 | 0.709 | 0.244 | 185.047 |
| 6 | 16 | 武藤 英紀 笹原 右京 | Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT | YH | | 1'28.816 | 0.754 | 0.045 | 184.953 |
| 7 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | | 1'28.859 | 0.797 | 0.043 | 184.864 |
| 8 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 16 | 1'28.873 | 0.811 | 0.014 | 184.835 |
| 9 | 37 | 平川 亮 ニック・キャシディ | KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 42 | 1'28.915 | 0.853 | 0.042 | 184.747 |
| 10 | 36 | 関口 雄飛 サッシャ・フェネストラズ | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 30 | 1'29.054 | 0.992 | 0.139 | 184.459 |
| 11 | 39 | 中山 雄一 阪口 晴南 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 12 | 1'29.157 | 1.095 | 0.103 | 184.246 |
| 12 | 19 | 国本 雄資 宮田 莉朋 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | YH | 4 | 1'29.193 | 1.131 | 0.036 | 184.171 |
| 13 | 64 | 伊沢 拓也 大津 弘樹 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | | 1'29.432 | 1.370 | 0.239 | 183.679 |
| 14 | 14 | 大嶋 和也 坪井 翔 | WAKO'S 4CR GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 22 | 1'29.518 | 1.456 | 0.086 | 183.503 |
| 15 | 24 | 高星 明誠 ヤン・マーデンボロー | リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 2 | 1'29.742 | 1.680 | 0.224 | 183.045 |
■GT300クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/08) Official Practice Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 2 | 加藤 寛規 柳田 真孝 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | 1'37.229 | - | - | 168.950 |
| 2 | 360 | 青木 孝行 柴田 優作 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'37.653 | 0.424 | 0.424 | 168.216 |
| 3 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | | 1'37.677 | 0.448 | 0.024 | 168.175 |
| 4 | 6 | 阪口 良平 小高 一斗 | ADVICS muta MC86 TOYOTA 86 MC | BS | | 1'37.768 | 0.539 | 0.091 | 168.018 |
| 5 | 55 | 高木 真一 大湯 都史樹 | ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 | BS | 12 | 1'37.873 | 0.644 | 0.105 | 167.838 |
| 6 | 10 | 星野 一樹 石川 京侍 | TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 18 | 1'37.874 | 0.645 | 0.001 | 167.836 |
| 7 | 56 | 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 24 | 1'37.956 | 0.727 | 0.082 | 167.696 |
| 8 | 9 | 藤井 誠暢 ケイ・コッツォリーノ | PACIFIC NAC D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 | MI | 3 | 1'38.057 | 0.828 | 0.101 | 167.523 |
| 9 | 30 | 永井 宏明 織戸 学 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | YH | | 1'38.102 | 0.873 | 0.045 | 167.446 |
| 10 | 52 | 吉田 広樹 川合 孝汰 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra | BS | 60 | 1'38.142 | 0.913 | 0.040 | 167.378 |
| 11 | 88 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥 | JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | | 1'38.243 | 1.014 | 0.101 | 167.206 |
| 12 | 5 | 坂口 夏月 平木 湧也 | マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC | YH | 33 | 1'38.250 | 1.021 | 0.007 | 167.194 |
| 13 | 65 | 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 | LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 | BS | 18 | 1'38.274 | 1.045 | 0.024 | 167.153 |
| 14 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 | YH | 6 | 1'38.305 | 1.076 | 0.031 | 167.100 |
| 15 | 18 | 小林 崇志 松浦 孝亮 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | | 1'38.320 | 1.091 | 0.015 | 167.075 |
| 16 | 34 | 道上 龍 ジェイク・パーソンズ | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 9 | 1'38.329 | 1.100 | 0.009 | 167.060 |
| 17 | 244 | 久保 凜太郎 三宅 淳詞 | たかのこの湯RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | | 1'38.350 | 1.121 | 0.021 | 167.024 |
| 18 | 7 | 荒 聖治 山口 智英 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | | 1'38.454 | 1.225 | 0.104 | 166.847 |
| 19 | 21 | クリストファー・ミース 川端 伸太朗 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | YH | | 1'38.641 | 1.412 | 0.187 | 166.531 |
| 20 | 35 | ショーン・ウォーキンショー ナタポン・ホートンカム | arto RC F GT3 TOYOTA RC F GT3 | YH | | 1'38.694 | 1.465 | 0.053 | 166.442 |
| 21 | 31 | 嵯峨 宏紀 中山 友貴 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | BS | | 1'38.698 | 1.469 | 0.004 | 166.435 |
| 22 | 25 | 松井 孝允 佐藤 公哉 | HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | | 1'38.879 | 1.650 | 0.181 | 166.130 |
| 23 | 11 | 平中 克幸 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 45 | 1'38.939 | 1.710 | 0.060 | 166.030 |
| 24 | 50 | 加納 政樹 山下 亮生 | ARNAGE AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | | 1'39.044 | 1.815 | 0.105 | 165.854 |
| 25 | 87 | 高橋 翼 山田 真之亮 | T-DASH ランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | | 1'39.128 | 1.899 | 0.084 | 165.713 |
| 26 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | MI | | 1'39.258 | 2.029 | 0.130 | 165.496 |
| 27 | 96 | 新田 守男 脇阪 薫一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | DL | | 1'39.320 | 2.091 | 0.062 | 165.393 |
| 28 | 48 | 田中 勝輝 飯田 太陽 | 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'39.444 | 2.215 | 0.124 | 165.186 |
| 29 | 33 | ショウン・トン アレックス・アウ | エヴァRT初号機 X Works R8 Audi R8 LMS | YH | | 1'40.030 | 2.801 | 0.586 | 164.219 |
| 30 | 22 | 和田 久 城内 政樹 | アールキューズAMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | | 1'40.432 | 3.203 | 0.402 | 163.561 |
8月1日、フォーミュラ・リージョナル選手権第2戦の決勝(15周)が、静岡県・富士スピードウェイで行われ、第1戦に続き#3阪口晴南(Sutekina #3)がポール・トゥ・ウィンで開幕2連勝を飾った。2位には#8篠原拓朗(Sutekina #8)、3位には#6高橋知己(Super License)が入った。
第1戦と第2戦の予選、第1戦決勝のタイムだけを見ると、走り込むにつれ#3阪口と2位の選手の差が縮まっている。第1戦予選では0.841秒、第2戦予選では0.336秒、そして第1戦決勝のベストラップでは0.168秒と確実に近づいている。
しかもベストラップで一番近づいたのが第2戦でフロントローを分けた#6高橋知己(Super License)というのも競り合いを期待させる。
それだけにスタートでミスを繰り返すことは#3坂口選手とて命取りになりかねない。さらにスタート前に雨粒が落ちてきてウェット宣言がなされ、レースの行方を占うのが難しくなってきた。
しかし、少しは混戦になるだろうという期待はもろくも崩れ、蓋を開けてみればスタートで波乱は起きず、雨もコースを濡らすことはなかった。クリーンスタートで始まったレースは、好スタートを切った#3阪口の快走に次ぐ快走。#3阪口は2位以下をまったく寄せ付けず、終わってみれば2位#8篠原との差は16秒9と予想を上回る大差だった。
しかも速いだけではなく、前半は1分36秒9、中盤は37秒0、終盤は37秒1とラップタイムをきっちり揃えるあたりは、敵は自分とでも言いたげな憎らしさも感じる。
#3阪口を追う筆頭と思われた#6高橋は、スタートで大きくジャンプアップした予選5位の#5金丸に先行され、これを抜きあぐねている間に#8篠原にも抜かれるなど、経験不足を露呈してしまい、結果#3阪口の独走を助ける形になってしまった。
マスターズクラスは、クラスPPの#11植田正幸(RnーsportsF111/3)が開幕戦同様スタートから逃げたが、第1戦はトラブルで出走できなかった#30DRAGON(B-MAX エンジニアリング)がジワジワと追い上げ、10周目についに#11植田を捕らえてクラストップに立つとそのまま差を開いてフィニッシュ。
明日は午後2時10分から第3戦の決勝が行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
ザ・ワンメイクレース祭り2020富士 -RIJ- (2020/08/01) Final Race Weather: Cloudy Course: Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 3 | | | 阪口 晴南 | Sutekina #3 SUTEKINA RACING TEAM | 15 | 24'17.593 |
| 2 | 8 | | | 篠原 拓朗 | Sutekina #8 SUTEKINA RACING TEAM | 15 | 16.918 |
| 3 | 6 | | | 高橋 知己 | Super License Super License | 15 | 17.217 |
| 4 | 5 | | | 金丸 ユウ | Sutekina #5 SUTEKINA RACING TEAM | 15 | 20.630 |
| 5 | 28 | | | 古谷 悠河 | TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH | 15 | 21.223 |
| 6 | 78 | | | 阪口 良平 | Field Racing フィールドレーシング | 15 | 28.379 |
| 7 | 30 | M | 1 | DRAGON | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 15 | 36.351 |
| 8 | 11 | M | 2 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 15 | 40.201 |
| 9 | 34 | M | 3 | 三浦 勝 | CMS F111/3 CMS motor sports project | 15 | 48.702 |
| 10 | 4 | M | 4 | 今田 信宏 | J-MS-RACING-SAR EAGLE SPORT | 15 | 49.216 |
| 11 | 27 | M | 5 | SYUJI | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 15 | 56.826 |
| 12 | 86 | M | 6 | 大阪 八郎 | Dr.DRY F111/3 ZAP SPEED | 15 | 1'10.029 |
| 13 | 13 | M | 7 | 吉田 基良 | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 15 | 1'17.005 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: 1'36.936 阪口晴南(Sutekina #3) (2/15) 169.460km/h
ザ・ワンメイクレース祭り2020富士 -RIJ- (2020/08/01) Qualifying Weather: Cloudy Course: Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 3 | | | 阪口 晴南 | Sutekina #3 SUTEKINA RACING TEAM | 1'36.080 | - | - | 170.970 |
| 2 | 6 | | | 高橋 知己 | Super License Super License | 1'36.416 | 0.336 | 0.336 | 170.374 |
| 3 | 8 | | | 篠原 拓朗 | Sutekina #8 SUTEKINA RACING TEAM | 1'36.745 | 0.665 | 0.329 | 169.795 |
| 4 | 28 | | | 古谷 悠河 | TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH | 1'36.830 | 0.750 | 0.085 | 169.646 |
| 5 | 5 | | | 金丸 ユウ | Sutekina #5 SUTEKINA RACING TEAM | 1'36.961 | 0.881 | 0.131 | 169.417 |
| 6 | 78 | | | 阪口 良平 | Field Racing フィールドレーシング | 1'37.442 | 1.362 | 0.481 | 168.580 |
| 7 | 11 | M | 1 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 1'38.073 | 1.993 | 0.631 | 167.496 |
| 8 | 34 | M | 2 | 三浦 勝 | CMS F111/3 CMS motor sports project | 1'38.138 | 2.058 | 0.065 | 167.385 |
| 9 | 4 | M | 3 | 今田 信宏 | J-MS-RACING-SAR EAGLE SPORT | 1'38.220 | 2.140 | 0.082 | 167.245 |
| 10 | 30 | M | 4 | DRAGON | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'38.507 | 2.427 | 0.287 | 166.758 |
| 11 | 27 | M | 5 | SYUJI | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'38.980 | 2.900 | 0.473 | 165.961 |
| 12 | 13 | M | 6 | 吉田 基良 | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'39.534 | 3.454 | 0.554 | 165.037 |
| 13 | 86 | M | 7 | 大阪 八郎 | Dr.DRY F111/3 ZAP SPEED | 1'41.157 | 5.077 | 1.623 | 162.389 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'46.055)予選通過 ---- |
スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ第2戦は26日、鈴鹿クラブマンレース第4戦で決勝を行い、岡本大地(FTK・レヴレーシング)が10周・30分12秒469で優勝した。
決勝の行われる鈴鹿は朝から雨。開始時刻の午後1時20分には路面をたたく強い雨のためセーフティーカー(SC)スタートとなった。早川和樹(ABBY Racing K1GP KK-SⅡ)がドライブシャフト折損でコースインできなかったため、SC先導で26台がスタートした。
SCは1周を回ってピットイン。ポールポジションの板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ)はペースが上がらず2周目には3台にパスされ4位までドロップ。トップには予選2位の元嶋成弥(MYST.NAVY AUTO.制動屋.KKS-2)が上がり、2位に宮下源都(KK-SⅡ・制動屋・MYST)が、3位に岡本大地(FTK・レヴレーシング)が続く。
しかし、ここで2位を走る宮下にピットロードスピード違反のためドライビングスルーペナルティーが科される。
4周目には130Rで2台が絡むアクシデントがあったため、SCが導入された。
SCは6周を回ってピットイン。トップ元嶋、ペナルティーを消化していない2位宮下、3位岡本、そして4位には旧式のマシンながら11番グリッドから前車を次々とパスしてきた八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科07J)の順でレースが再開した。
岡本は続く7周目の1コーナーでインから宮下をパスし、見た目も実質的にも2位にポジションアップ。その宮下はこの周にようやくピットインしたが、ペナルティー未消化のため失格となった。
8周目の2コーナーでは、スタート直後からミッショントラブルを抱えていた元嶋がシフトミス。ギアがニュートラルに入ったためたまらずスピン。岡本は難なくトップに立つこととなる。元嶋は後続が離れていたため2位でレースに復帰。
レースはこのまま10周を回ってチェッカー。岡本が開幕戦から2連勝を飾った。2位には元嶋が、3位には八巻が入った。
4位には鈴鹿初参戦でもてぎシリーズから遠征してきた松澤亮佑(群馬トヨペットリノアED)が、5位には佐藤巧望(KK-SⅡ)が、6位には岡本大輝(サクセスレーシング・ES)が続いた。
第3戦、第4戦とも9月20日、西コースで開催される。第4戦は第3戦のリバースグリッドとなる予定だ。
- 優勝 岡本大地(FTK・レヴレーシング)
-
-
「こんなに前の見えないレースを走るのは初めてで、自分の走りができず、セーブして走っていました。ペース的には元嶋選手と同じくらいで勝てるとは思っていませんでしたが、元嶋選手のスピンでトップに立てました。今シーズンはチャンピオンを目指します」
- 2位 元嶋成弥(MYST.NAVY AUTO.制動屋.KKS-2)
-
「1周目あたりからミッショントラブルが発生して手で押さえながら走っていました。シケインでも2コーナーでもトラブルでコースアウトやスピンをしてしまいましたが、それ以外はマシンも完璧で落ち着いて走ることができました。自分でも速くなっている実感はあるので次戦以降に期待したいと思います」
- 3位 八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科07J)
-
「板倉選手のペースが上がらなかったので前に追いついてパスすることができました。前が見えなかったし、トップ3には追いつけないと思っていたので、SCリスタートでは前車との間隔を開けて後ろを押さえる作戦をとりました。まさか表彰台に上がれるとは思っていなかったので、このチーム、このマシンでの3位はうれしいです」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2020/07/26) Final Race Weather: Rain Course: Wet
2020 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 8 | 岡本 大地 | FTK・レヴレーシング MYST KK-S2 | YH | 10 | 30'12.469 |
| 2 | 59 | 元嶋 成弥 | MYST.NAVY AUTO.制動屋.KKS-2 MYST KK-S2 | YH | 10 | 5.672 |
| 3 | 79 | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J | YH | 10 | 16.988 |
| 4 | 81 | 松澤 亮佑 | 群馬トヨペットリノアED MYST KK-S2 | YH | 10 | 20.745 |
| 5 | 61 | 佐藤 巧望 | KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 10 | 21.759 |
| 6 | 20 | 岡本 大輝 | サクセスレーシング・ES MYST KK-S2 | YH | 10 | 25.979 |
| 7 | 86 | 宇高 希 | CF亜衣制動屋NJKヤッコKKSⅡ MYST KK-S2 | YH | 10 | 27.813 |
| 8 | 18 | 西村 和真 | WEST 19J WEST 19J | YH | 10 | 28.604 |
| 9 | 15 | 小松 響 | Rn-sports・OKABE・KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 10 | 31.155 |
| 10 | 68 | 冨田 自然 | Aruga support KAGAWA MYST KK-S2 | YH | 10 | 32.071 |
| 11 | 19 | 高木 悠帆 | MYST KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 10 | 32.272 |
| 12 | 55 | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ MYST KK-S2 | YH | 10 | 33.227 |
| 13 | 71 | 髙口 大将 | Drago CORSEスカラシップ10V TOKYO R&D RD10V | YH | 10 | 33.676 |
| 14 | 6 | 普勝 崚 | FTK・レヴKK-S2 MYST KK-S2 | YH | 10 | 34.610 |
| 15 | 38 | 上野 大哲 | SACCESS RACING MYST KK-S2 | YH | 10 | 35.823 |
| 16 | 0 | 夕田 大助 | LAPS A-ONE MYST KK-S2 | YH | 10 | 41.418 |
| 17 | 78 | 三瓶 旭 | 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J | YH | 10 | 50.186 |
| 18 | 9 | 上吹越 哲也 | FTK・レヴレーシング MYST KK-S2 | YH | 10 | 50.947 |
| 19 | *16 | 貫戸 幸星 | LAPS萬願亭KRS MYST KK-S2 | YH | 10 | 1'31.965 |
| --- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ---- |
| - | 11 | 三島 優輝 | Rn Sports 制動屋KKSⅡ MYST KK-S2 | YH | 8 | 2Laps |
| - | 3 | 鶴田 哲平 | LAPS A-ONE KK-S2 MYST KK-S2 | YH | 6 | 4Laps |
| - | 21 | 太田 浩 | ミスト・セキグチ・制動屋 MYST KK-S2 | YH | 2 | 8Laps |
| - | 17 | 道野 高志 | 道野眼科10Vスキルスピード TOKYO R&D RD10V | YH | 2 | 8Laps |
| - | 7 | 鶴岡 秀麿 | KRSゼンカイレーシング MYST KK-S2 | YH | 2 | 8Laps |
| - | 50 | 早川 和樹 | ABBY Racing K1GP KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | | D.N.S |
| - | *56 | 宮下 源都 | KK-SⅡ・制動屋・MYST MYST KK-S2 | YH | | 失格 |
| - | *70 | 南部 和哉 | Leprix Sport KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | | 失格 |
- Fastest Lap: CarNo.8 岡本大地(FTK・レヴレーシング) 2'32.061 (10/10) 137.479km/h
- CarNo.16は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第56条1)(SC中の追い越し)により、競技結果に40秒を加算した。
- CarNo.56は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第62条1)②(ピット連通過速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、不履行のため失格とした。
- CarNo.70は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第62条1)②(ピット連通過速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、不履行のため失格とした。
スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ第2戦は25日、鈴鹿クラブマンレース第4戦で公式予選を行い、板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ)が2分27秒041でポールポジションを獲得した。
3月に行われた第1戦だったが、この頃から新型コロナウイルスが日本中に蔓延。緊急事態宣言も出され、各スポーツイベントも軒並み中止となった。しかし規制も緩和され、ようやく4カ月ぶりにクラブマンレースが鈴鹿に戻ってきた。
スーパーFJ予選日の鈴鹿は朝から雨が降ったりやんだり。予選の始まる午後3時25分時点、雨はぱらぱら落ちていたが、路面はほぼドライ。参加ドライバー27名のうちほとんどはドライタイヤを履いてコースインした。
しかし予選が始まり、最初にコースインしたドライバーが1周もしないうちに雨脚は徐々に強さを増してきた。
このとき、数少ないウェットタイヤ履いたドライバーのうちの一人、板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ)は、アタックラップ直後からフルプッシュ。東コースはまだ濡れていなかったが、路面の悪化した西コースを攻め、2分27秒041でトップに躍り出た。
ドライタイヤで予選に望んだ元嶋成弥(MYST.NAVY AUTO.制動屋.KKS-2)も、やはり路面が悪化する前にタイムを出すべく早々にアタックを開始。2分28秒570で2位に付けた。
この後も路面状況はさらに悪化。ドライタイヤでコースインしたドライバーも全員ウェットタイヤに交換しアタックを続行するも、板倉のタイムも元嶋のも上回るドライバーは現れず、板倉がポールポジション、2位に元嶋が続いた。
3位にはHIROSHI OHTA(ミスト・セキグチ・制動屋)や、宇高希(CF亜衣制動屋NJKヤッコKKSⅡ)が一時付けていたが、早々にドライタイヤからウェットタイヤに交換した宮下源都(KK-SⅡ・制動屋・MYST)が比較的路面のいい状況の時にタイムを更新。2分28秒870で3位に浮上した。
4位には前戦優勝の岡本大地(FTK・レヴレーシング)が、5位には宇高が、6位には上野大哲(SACCESS RACING)が入った。
ポールポジションの板倉は32歳。FJ1600時代からこのクラスには参戦し続けるベテランで、「ウェットタイヤは監督が選んだ」と謙遜するもののスーパーFJでは自身初のPP獲得となった。
3位に入った宮下はスーパーFJ初参戦の19歳。今シーズンは全日本カートのOKクラスにも参戦。悪コンディションの中、いきなりの好成績で周囲を驚かせた。
決勝は明日26日、午後1時20分より10周で争われる。「表彰台に立てればいいです」というPPの板倉、「あしたは優勝」という予選2位の元嶋、虎視眈々と上位をうかがう同3位のヤングタイガー宮下。天候も波乱含みで予断を許さない争いになりそうだ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
- 2020年7月11~12日/静岡県・オートパラダイス御殿場/くもり→晴れ(ドライ)
- エントリー28台 出走28台
国内カートレースの最高峰、全日本カート選手権OKクラスが、ついに2020シリーズのスタートを切った。今季の全日本カートは新型コロナウィルス感染拡大の影響で、4月から6月の大会がすべて中止に。OKクラスも4月に開幕戦として予定されていたもてぎ大会が取り止めとなり、替わって今回の大会がシリーズの幕開けを務めることとなった。
会場はAPGことオートパラダイス御殿場。APGではこれまでもFS-125クラスの全日本大会が行なわれたことはあったが、OKクラスの大会が開催されるのは初めてのことだ。APGには2種類のコースレイアウトがあるのだが、今回のレースには全長1,003mの“ハイスピードコース”が使用される。
このレースに参加するのは28名。2019ランキングのトップ10のうち8名がここに残留し、FS-125クラスなどからステップアップしてきたルーキーも有望株が多数。さらに、かつて最高峰クラスに出場していたドライバーの復帰もあり、エントリーリストには大いに充実した顔ぶれが並んだ。
ちなみにJAFは、感染状況の一定の鎮静化を受けて、6月末に2020年の“改編版”カレンダーを発表。シリーズを締めくくる第9/10戦を当初の予定から1ヵ月後らせて12月半ばに鈴鹿で行なうなどの調整を行なって、かなりの過密スケジュールで元どおりの全10戦/5大会を維持する形となっている。
【第1戦】ウェットでもドライでも1位は三村!

大会初日の土曜日は雨。やや降雨が弱まったところで行なわれたタイムトライアルでは、1年ぶりにOKクラスにカムバックしてきた19歳の平良響(KR HIROTEX RACING)がトップタイムをマークした。2番手は29歳のベテラン三村壮太郎(Croc Promotion)。3番手にチーム/シャシー/タイヤを変更して心機一転の水野皓稀(Croc Promotion)が入り、ヨコハマ・ユーザーが1~3位を占拠した。
4・5番手に続いたのは、皆木駿輔(Croc Promotion)と朝日ターボ(MASUDA RACING PROJECT)のダンロップ勢。最多勢力であるブリヂストン勢では、昨年のチャンピオン佐々木大樹(TONYKART RACING TEAM JAPAN)の9番手が最上位だった。
この日の最後に行なわれた第1戦の予選では、三村がレースの折り返し点に平良をかわし、落ち着いた走りで1位ゴールを果たして決勝のポールを獲得した。2・3位には水野と平良が。4位に朝日が、5位に佐々木が続いた。
一夜明けて、日曜日はドライコンディション。全車スリックタイヤに変わった第1戦の決勝(28周)でも、三村とヨコハマは速さと強さを見せつけた。
スタートに向かうローリングで水野が出遅れ、オープニングラップで平良が先頭を奪還、さらに2周目に佐々木が2番手へと上がるが、自身のタイヤの“発動”が遅めなことを承知している三村は3番手に着けて慌てず周回。そして7周目に佐々木とともに平良をパスすると、9周目に一発で佐々木を抜いてトップへ。三村はここからぐいぐいとアドバンテージを広げ、最後は7秒近いリードを築く独走劇で勝利を飾った。
マシンを降りると、周囲の祝福に目を潤ませた三村。最高峰クラスにおけるドライコンディションでの優勝は実に8年ぶり、BSを履いていた2012年の第6戦以来のことだった。
レース中盤には7番グリッドの宮下源都(TONYKART RACING TEAM JAPAN)が、さらに10番グリッドのルーキー遠藤照剛(Croc Promotion)が、急速にポジションアップして佐々木の前へ。しかし、宮下はやがて順位を下げ、遠藤も2番手走行中の27周目にトラブルでリタイアを喫し、2位は佐々木のものとなった。平良は路面コンディションの読みが外れて苦戦するも、OKクラス復帰の初戦を3位表彰台で締めくくった。
4位は26番グリッドから22台抜きの渡会太一(Drago Corse)。5位の木内秀征(Nexus Competition)も20番グリッドから猛追しての入賞。戦前の前評判が高かったダンロップ勢では、朝日の8位が最上位だった。
【第2戦】またも三村快勝、ヨコハマ勢が表彰台独占

大会最終日は午後から雲が切れてコースに日が差し、気温も上昇。第2戦のフィジカル面の条件は、さらに苛酷なものになっていた。そんな中でも三村は好調をキープ。予選を着実に1位で終えると、ポールスタートの決勝でも落ち着いたレース運びで序盤を2番手でこなし、9周目にトップに躍り出ると一気に独走。圧巻の速さと強さで28周を駆け抜けた三村は、2戦連続のポールtoウィンで“満点”70点のシリーズポイントを獲得した。
ただし三村は、もともと体にキツいコースでの長丁場のレースに疲労困憊で、車検場に止まってもなかなかシートから立ち上がることができず、表彰台で「次回は周回数を減らして」とマイクアピールする一幕もあった。
9台抜きで2位となったのは、2019ランキング3位の山田杯利(TEAM EMATY)。三村に匹敵する速さがありながら、ここまで歯車が噛み合わず結果を得られていなかったが、最後のヒートでようやく実力発揮に至り、ヨコハマ勢加入最初の大会を表彰台で終えた。8番グリッドの水野は、ブレーキのオーバーヒートに苦しめられながらも奮闘し、3位でフィニッシュ。これで表彰台の3席はすべてヨコハマ勢のものとなった。
今大会のヨコハマは、ウェットとドライの両方で1位となり、4名のユーザー全員が表彰台に登壇、さらに第2戦では表彰台独占と、圧倒的な強さを見せつけた。
4位でフィニッシュしたのは遠藤。OKクラスどころかジュニア選手権を含むJAF選手権自体が初参加の22歳だ。MAXチャレンジなど上級カテゴリーのカートレースでそうそうたる実績を残し、大きな注目を浴びてのOK初参戦となった遠藤は、同じブリヂストン勢のエースである佐々木の猛攻を最後まで凌ぎ切り、並々ならぬポテンシャルを披露した。
佐々木は遠藤と約0.1秒差の5位でゴールした。今季の佐々木はシリーズ日程の改編によってスーパーGTと開催日が重なったSUGO大会の欠場を余儀なくされ、最大の目標である2年連続チャンピオン獲得のためには1戦も落とせない状況に。そんな中、最速ではないマシンでベストに近い結果をふたつ並べて、まずは暫定ランキングの2番手に着けることとなった。
- 第1戦&第2戦優勝・三村壮太郎のコメント
-
第1戦では、トップに立った後は自分がミスしなければ逃げられるだろうと思っていました。ただ、このコースはペースを抑えるとマシンが跳ねるので、気を抜けませんでした。第2戦の終盤のことは、何も覚えてないんです。とにかくしんどかった。それでもヨコハマで1-2-3を獲れて、「晴れもヨコハマ、雨もヨコハマ」と言えるのがうれしいです。僕は長いこと(最高峰クラスを)やっているけれど、まだチャンピオンを獲っていないので、今年は絶対獲りたいと思っています。
Text: Kazuo MIZUTANI
Photo: Y'sPHOTO (Yoshiaki YOKOTA)
2020年JAF地方選手権 JAF-F4選手権第2戦は7月11日(土)にツインリンクもてぎフルコースで開催された。
開幕戦優勝の11号車太田達也(Rn-sports制動屋KK-ZS)は今回欠場で、11号車は本来のドライバーの植田正幸が参戦。
また新たな顔ぶれとして、昨年FIA-F4インディペンデントクラス王者の2号車佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校MYST KK-ZS)、もてぎ戦初レースの12号車三宅淳詞(佐藤製作所KK-S TOMEI)、73号車倉谷蓮(Creative★Flink)、今回がJAF-F4デビュー戦の99号車勝亦勇雅(IDI・CMS Fルノー)がエントリーした。
■予選
午前9時45分から20分間の予選開始時点で雨は小康状態。ウェット宣言は出ていないものの路面は濡れており90度コーナーから最終コーナーにかけては水煙があがる状態。前戦2位の72号車金井亮忠(チームNATS・正義・001)を先頭に全車ウエットタイヤでコースインする。
各車がアタックに入り始めた残り14分時点で金井が2分10秒363でトップ、2位三宅が0.287秒差、3位19号車ハンマー伊澤(ハンマーレーシング☆ハヤテ)0.578秒差で続く。その後金井は2分8秒039までタイムを詰め、追う三宅とは1秒以上の差をつける。
残り5分あたりから路面が乾き始め金井がさらにペースアップし2分07秒台を連発して三宅を突き放し、1秒387という大差でポールポジションを獲得した。3番手争いは残り6分のタイミングで植田が前に出たが残り2分で伊澤が逆転、3番グリッドを確保した。
■決勝

12周で行われる決勝は午後1時25分に開始。雨は降ったり止んだりの状態でこの時点で路面はハーフウエット。チームによってはスリックタイヤをダミーグリッドまで運んで雲行きを見ていたが、結局全車レインタイヤでスタートした。
全車きれいにクリーンスタートし、1コーナーからしばらく三宅が金井にプレッシャーをかけるが金井は動じる事なく0秒5の差をつけて1周目を終える。3位井澤以下は早くも3秒以上離される。
金井は2周目以降立て続けに2分4秒から2分3秒台へとファステストラップを更新し三宅を突き放す。三宅も自己ベストを連発して追うが2分5秒台で毎ラップ差を拡げられ、6周目で8秒以上の差となり金井の独走態勢になる。
一方3位以下は井澤-植田の順で間隔を保って2分6秒台で走っていたが、ここに予選8位だった勝亦が2分5秒から4秒台のタイムで次々と順位を上げて追いついてくる。7周目に勝亦は遂に2分3秒407のファステストラップを出して植田を追い詰め8周目のヘアピンであっさりとオーバーテイクし4位。その後もファステストラップを更新しつつ9周目のフィニッシュラインでは0秒2差と井澤の背後に迫り、10周目のV字コーナーで一気に追い抜き3位へと浮上した。
この頃からレインタイヤの負担を減らすように濡れた路面を選んで走るマシンが目立ち出すが、その中で金井と勝亦の2台だけが飛びぬけて速くファステストラップの応酬を繰り返し、最終的に勝亦が2分2秒497を11周目に叩き出す。
レースはそのまま金井が三宅に16秒9の大差で優勝、前戦での惜敗の悔しさを晴らした。3位にはデビュー戦で速さを見せた勝亦が入った。
JAF-F4選手権の次戦は8月2日に筑波サーキットで第3戦、第4戦が行われる。
Text & Photo: Junichi SEKINE
もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2020/07/11) Final Race Weather: Rain Course: Wet
2020 JAF F4選手権 Round 2 ツインリンクもてぎ 4.801379km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 72 | 金井 亮忠 | チームNATS・正義・001 NATS 001 | DL | 12 | 24'53.063 |
| 2 | 12 | 三宅 淳詞 | 佐藤製作所KK-S TOMEI MYST KK-ZS | DL | 12 | 16.913 |
| 3 | 99 | 勝亦 勇雅 | IDI・CMS Fルノー F Renault | DL | 12 | 22.561 |
| 4 | 19 | ハンマー 伊澤 | ハンマーレーシング☆ハヤテ 疾風 | DL | 12 | 30.616 |
| 5 | 11 | 植田 正幸 | Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS | DL | 12 | 32.637 |
| 6 | 9 | KAMIKAZE | スーパーウィンズ.F108 ZAP F108 | DL | 12 | 46.485 |
| 7 | 2 | 佐藤 セルゲイビッチ | 結婚の学校MYST KK-ZS MYST KK-ZS | DL | 12 | 56.408 |
| 8 | 33 | 中島 功 | SHINSEI・KK TOKYO R&D RD10W | DL | 12 | 1'03.153 |
| 9 | 8 | 米谷 浩 | KKヨネタニ・ミスト TATUUS FC106 | DL | 12 | 1'19.672 |
| 10 | 0 | 渡辺 義人 | チームNATS・エクシズWXR NATS WXR MK.1 | DL | 12 | 1'27.378 |
| 11 | 73 | 倉谷 蓮 | Creative★Flink MOONCRAFT MC090 | DL | 12 | 1'42.442 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ---- |
もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2020/07/11) Qualifying Weather: Rain Course: Wet
2020 JAF F4選手権 Round 2 ツインリンクもてぎ 4.801379km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 72 | 金井 亮忠 | チームNATS・正義・001 NATS 001 | DL | 2'07.490 | - | - | 135.579 |
| 2 | 12 | 三宅 淳詞 | 佐藤製作所KK-S TOMEI MYST KK-ZS | DL | 2'08.877 | 1.387 | 1.387 | 134.120 |
| 3 | 19 | ハンマー 伊澤 | ハンマーレーシング☆ハヤテ 疾風 | DL | 2'09.658 | 2.168 | 0.781 | 133.313 |
| 4 | 11 | 植田 正幸 | Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS | DL | 2'09.814 | 2.324 | 0.156 | 133.152 |
| 5 | 9 | KAMIKAZE | スーパーウィンズ.F108 ZAP F108 | DL | 2'10.451 | 2.961 | 0.637 | 132.502 |
| 6 | 33 | 中島 功 | SHINSEI・KK TOKYO R&D RD10W | DL | 2'10.657 | 3.167 | 0.206 | 132.293 |
| 7 | 8 | 米谷 浩 | KKヨネタニ・ミスト TATUUS FC106 | DL | 2'10.769 | 3.279 | 0.112 | 132.179 |
| 8 | 99 | 勝亦 勇雅 | IDI・CMS Fルノー F Renault | DL | 2'11.125 | 3.635 | 0.356 | 131.821 |
| 9 | 73 | 倉谷 蓮 | Creative★Flink MOONCRAFT MC090 | DL | 2'13.100 | 5.610 | 1.975 | 129.864 |
| 10 | 2 | 佐藤 セルゲイビッチ | 結婚の学校MYST KK-ZS MYST KK-ZS | DL | 2'13.351 | 5.861 | 0.251 | 129.620 |
| 11 | 0 | 渡辺 義人 | チームNATS・エクシズWXR NATS WXR MK.1 | DL | 2'14.246 | 6.756 | 0.895 | 128.756 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 2'47.277)予選通過 ---- |
6月28日、岡山国際サーキットでPCCJ第2戦が開催された。
前夜から降った雨も上がり、コースインとなる時刻にはドライコンディションとなった。
昨日行われた予選での2ndラップタイムによりスターティンググリッドは決定されている。
#31上村優太がPPを獲得。2番手に#60小川諒、3番手に#20石坂瑞基、4番手は#24近藤翼とオーバーオールの4台が先頭グループにつける。5番手にプロアマクラストップの#98IKARI、6番手にクラス2位の#77浜崎大、7番手にクラス3位の#25内山清士、8番手はアマクラストップの#21高田匠、9位にクラス2位のSKY Chen、10位にクラス3位の#15神取彦一郎、11位はクラス4位の#51春山次男ときれいに3クラスが分かれたグリッドとなった。
11:35にフォーメーションラップがスタートし、15周の決勝レースがスタート。
グリッドどおりのきれいなスタートから、プロアマクラスは#98IKARIをとらえた#77浜崎が先行する。#98IKARIは序盤にスピンし#25内山がプロアマクラスの2位に浮上する。
11周終了時点では、#31上村の0.7秒後方に#60小河がせまり、13周目には0.3秒差までつめよる。14周目の攻防で#60小河が後退し#31の1.1秒差に#24近藤がつける展開になり、#60小河が3位となった。
15周のレースのチェッカーは#31上村が連勝。#24近藤も2戦続いての2位。3位表彰台には#60小河が入った。プロアマクラスは#77浜崎が優勝。2位に#25内山、3位には#98IKARI,アマクラスは#21高田が連勝。#36Chen,#15神取までが表彰台に上がることとなった。
次戦の第3戦と4戦は7月25-26日に宮城県スポーツランドSUGOで開催される予定だ。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
TCRJサンデーシリーズ第2戦は23日、スポーツランドSUGOで決勝を行い、予選2位からスタートしたジェントルマンクラスの前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR)が波乱のレースを制し、総合とジェントルマンクラスで優勝した。
決勝レースはこの日の最終プログラムとして午後4時35分にフォーメーションラップが始まった。
レースは、予選3位のマシュー・ホーソン(Honda CIVIC TCR)と同4位の金丸悠(Honda CIVIC TCR)が好スタートし、ポールポジションの篠原拓朗(Audi RS 3 LMS)に並びかける。しかしこの3台は1コーナー手前で接触。金丸と篠原はコースアウトしここでレースを終えることとなった。
これで労せずしてトップに立ったのは予選2位でジェントルマンクラスの前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR。2位には松本武士(Volkswagen Golf GTI TCR)が、3位にはジェントルマンクラスのユーク・タニグチ(Honda CIVIC TCR)が続くが、このスタート直後の接触で早くもセーフティー(SC)が導入されることとなった。
レースは再開するも今度は8周目に3位を走るタニグチが馬の背の進入で姿勢を崩してクラッシュ。再びSCが導入された。
レースはファイナルラップの1周を残して再開。前嶋が逃げ切り優勝、2位には松本が、3位には後方から追い上げた密山祥吾(Volkswagen Golf GTI TCR)が入った。
ジェントルマンクラスは総合でも優勝した前嶋がこちらも優勝。2位にはヒロボン(Volkswagen Golf GTI TCR)が、3位にはYOSHIKI(Audi RS 3 LMS)が入った。
第3戦は富士スピードウェイに舞台を移し、7月14日に開催される。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorpsorts Forum
SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2019/06/23) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2019 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 33 | G | 1 | 前嶋 秀司 | ALFA ROMEO GIULIETTA TCR GO&FUN Squadra Corse | 12 | 25'48.135 |
| 2 | 25 | | | 松本 武士 | Volkswagen Golf GTI TCR Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山 | 12 | 1.016 |
| 3 | 52 | | | 密山 祥吾 | Volkswagen Golf GTI TCR 埼玉トヨペットGreenBrave | 12 | 1.231 |
| 4 | 19 | G | 2 | ヒロボン | Volkswagen Golf GTI TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 | 12 | 3.561 |
| 5 | 23 | G | 3 | YOSHIKI | Audi RS 3 LMS N-SPEED | 12 | 3.958 |
| 6 | 24 | G | 4 | KENJI | Audi RS 3 LMS N-SPEED | 12 | 5.546 |
| 7 | 10 | G | 5 | 佐藤 潤 | Volkswagen Golf GTI TCR Adenau | 12 | 8.277 |
| 8 | 55 | G | 6 | Mototino | ALFA ROMEO GIULIETTA TCR 55 MOTO RACING | 12 | 8.493 |
| 9 | 18 | | | マシュー・ホーソン | Honda CIVIC TCR KCMG | 12 | 8.944 |
| 10 | 190 | G | 7 | 植田 正幸 | Audi RS 3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 | 12 | 10.894 |
| 11 | 62 | G | 1 | 塩谷 烈州 | Honda CIVIC TCR 全薬工業with G/MOTION' | 12 | 12.816 |
| 12 | 7 | G | 8 | 牧野 淳 | Audi RS 3 LMS NILZZ Racing | 12 | 22.261 |
| 13 | 72 | G | 9 | ユーク・タニグチ | Honda CIVIC TCR KCMG | 10 | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数完走 ---- |
| - | 21 | | | 篠原 拓朗 | Audi RS 3 LMS Hitotsuyama Racing | 0 | 12Laps |
| - | 5 | | | 金丸 悠 | Honda CIVIC TCR TEAM GOH MODELS | 0 | 12Laps |
- Fastest Lap: CarNo.33 前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR) 1'29.463 (8/12) 149.060km/h
SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2019/06/23) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 21 | | | 篠原 拓朗 | Audi RS 3 LMS Hitotsuyama Racing | 1'27.129 | - | - | 153.053 |
| 2 | 33 | G | 1 | 前嶋 秀司 | ALFA ROMEO GIULIETTA TCR GO&FUN Squadra Corse | 1'27.443 | 0.314 | 0.314 | 152.503 |
| 3 | 18 | | | マシュー・ホーソン | Honda CIVIC TCR KCMG | 1'27.915 | 0.786 | 0.472 | 151.684 |
| 4 | 5 | | | 金丸 悠 | Honda CIVIC TCR TEAM GOH MODELS | 1'28.076 | 0.947 | 0.161 | 151.407 |
| 5 | 25 | | | 松本 武士 | Volkswagen Golf GTI TCR Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山 | 1'28.226 | 1.097 | 0.150 | 151.150 |
| 6 | 52 | | | 密山 祥吾 | Volkswagen Golf GTI TCR 埼玉トヨペットGreenBrave | 1'28.452 | 1.323 | 0.226 | 150.763 |
| 7 | 72 | G | 2 | ユーク・タニグチ | Honda CIVIC TCR KCMG | 1'28.608 | 1.479 | 0.156 | 150.498 |
| 8 | 62 | G | 1 | 塩谷 烈州 | Honda CIVIC TCR 全薬工業with G/MOTION' | 1'28.891 | 1.762 | 0.283 | 150.019 |
| 9 | 19 | G | 3 | ヒロボン | Volkswagen Golf GTI TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 | 1'28.899 | 1.770 | 0.008 | 150.005 |
| 10 | 23 | G | 4 | YOSHIKI | Audi RS 3 LMS N-SPEED | 1'29.056 | 1.927 | 0.157 | 149.741 |
| 11 | 24 | G | 5 | KENJI | Audi RS 3 LMS N-SPEED | 1'29.572 | 2.443 | 0.516 | 148.878 |
| 12 | 190 | G | 6 | 植田 正幸 | Audi RS 3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 | 1'29.971 | 2.842 | 0.399 | 148.218 |
| 13 | 55 | G | 7 | Mototino | ALFA ROMEO GIULIETTA TCR 55 MOTO RACING | 1'30.829 | 3.700 | 0.858 | 146.818 |
| 14 | 10 | G | 8 | 佐藤 潤 | Volkswagen Golf GTI TCR Adenau | 1'31.247 | 4.118 | 0.418 | 146.145 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'33.228)予選通過 ---- |
| - | 7 | G | - | 牧野 淳 | Audi RS 3 LMS NILZZ Racing | 1'35.254 | 8.125 | 4.007 | 139.997 |
TCRJサタデーシリーズは22日、スポーツランドSUGOで決勝を行い、予選3位の密山祥吾(Volkswagen Golf GTI TCR)がスタートでトップに立つと後続を押さえきり優勝した。ジェントルマンクラスはユーク・タニグチが優勝した。
第2戦決勝は午後16時35分にフォーメーションラップが始まった。
ポールポジションの篠原拓朗(Audi RS 3 LMS)はスタートをミス。素晴らしいスタートを切ったのは予選2位でジェントルマンクラスの前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR)だったが1コーナーでいきおい余ってスピン。大きく後退してしまう。これでトップに立ったのは予選3位の密山祥吾(Volkswagen Golf GTI TCR)。2位にはマシュー・ホーソン(Honda CIVIC TCR)が続き、篠原は3位に落ちた。
篠原はすかさず2周目にホーソンをパスして2位に上がると密山を追う。この密山と篠原のトップ争いはレース終盤まで、後続を引き離しながら0秒5前後の差で接近戦を演じる。
しかしここSUGOでは抜きどころがなく、ベテランの密山が若手の篠原を終始押さえきり、今季初優勝を飾った。2位は篠原。
3位にはホーソンが入り、4位は松本武士(Volkswagen Golf GTI TCR)が入った。
。5位にはジェントルマンクラスは総合5位の優勝のユーク・タニグチ(Honda CIVIC TCR)が優勝。2位にはHIROBONが入り、3位には2度のスピンからトップと遜色ないタイムで追い上げた前嶋が入った。
サンデーシリーズ第2戦は明日23日、午後4時35分から23分+1周のレースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2019/06/22) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2019 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 52 | | | 密山 祥吾 | Volkswagen Golf GTI TCR 埼玉トヨペットGreenBrave | 17 | 25'42.585 |
| 2 | 21 | | | 篠原 拓朗 | Audi RS 3 LMS Hitotsuyama Racing | 17 | 0.717 |
| 3 | 18 | | | マシュー・ホーソン | Honda CIVIC TCR KCMG | 17 | 11.486 |
| 4 | 25 | | | 松本 武士 | Volkswagen Golf GTI TCR Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山 | 17 | 15.431 |
| 5 | 72 | G | 1 | ユーク・タニグチ | Honda CIVIC TCR KCMG | 17 | 17.342 |
| 6 | 19 | G | 2 | ヒロボン | Volkswagen Golf GTI TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 | 17 | 20.049 |
| 7 | 33 | G | 3 | 前嶋 秀司 | ALFA ROMEO GIULIETTA TCR GO&FUN Squadra Corse | 17 | 24.257 |
| 8 | 62 | G | 4 | 塩谷 烈州 | Honda CIVIC TCR TEAM G/MOTION' | 17 | 32.220 |
| 9 | 23 | G | 5 | YOSHIKI | Audi RS 3 LMS N-SPEED | 17 | 32.705 |
| 10 | 190 | G | 6 | 植田 正幸 | Audi RS 3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 | 17 | 33.789 |
| 11 | 24 | G | 7 | KENJI | Audi RS 3 LMS N-SPEED | 17 | 34.353 |
| 12 | 55 | G | 8 | Mototino | ALFA ROMEO GIULIETTA TCR 55 MOTO RACING | 17 | 52.029 |
| 13 | 7 | G | 9 | 牧野 淳 | Audi RS 3 LMS NILZZ Racing | 16 | 1Lap |
| 14 | 5 | | | 金丸 悠 | Honda CIVIC TCR TEAM GOH MODELS | 15 | 2Laps |
| 15 | 10 | G | 10 | 佐藤 潤 | Volkswagen Golf GTI TCR Adenau | 15 | 2Laps |
- Fastest Lap: CarNo.21 篠原拓朗(Audi RS 3 LMS) 1'29.105 (2/17) 149.659km/h
SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2019/06/22) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 21 | | | 篠原 拓朗 | Audi RS 3 LMS Hitotsuyama Racing | 1'27.536 | - | - | 152.341 |
| 2 | 33 | G | 1 | 前嶋 秀司 | ALFA ROMEO GIULIETTA TCR GO&FUN Squadra Corse | 1'27.819 | 0.283 | 0.283 | 151.850 |
| 3 | 52 | | | 密山 祥吾 | Volkswagen Golf GTI TCR 埼玉トヨペットGreenBrave | 1'28.327 | 0.791 | 0.508 | 150.977 |
| 4 | 25 | | | 松本 武士 | Volkswagen Golf GTI TCR Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山 | 1'28.401 | 0.865 | 0.074 | 150.850 |
| 5 | 18 | | | マシュー・ホーソン | Honda CIVIC TCR KCMG | 1'28.403 | 0.867 | 0.002 | 150.847 |
| 6 | 5 | | | 金丸 悠 | Honda CIVIC TCR TEAM GOH MODELS | 1'28.539 | 1.003 | 0.136 | 150.615 |
| 7 | 72 | G | 2 | ユーク・タニグチ | Honda CIVIC TCR KCMG | 1'29.050 | 1.514 | 0.511 | 149.751 |
| 8 | 19 | G | 3 | ヒロボン | Volkswagen Golf GTI TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 | 1'29.094 | 1.558 | 0.044 | 149.677 |
| 9 | 23 | G | 4 | YOSHIKI | Audi RS 3 LMS N-SPEED | 1'29.134 | 1.598 | 0.040 | 149.610 |
| 10 | 62 | G | 5 | 塩谷 烈州 | Honda CIVIC TCR TEAM G/MOTION' | 1'29.152 | 1.616 | 0.018 | 149.580 |
| 11 | 190 | G | 6 | 植田 正幸 | Audi RS 3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 | 1'29.489 | 1.953 | 0.337 | 149.016 |
| 12 | 24 | G | 7 | KENJI | Audi RS 3 LMS N-SPEED | 1'29.874 | 2.338 | 0.385 | 148.378 |
| 13 | 10 | G | 8 | 佐藤 潤 | Volkswagen Golf GTI TCR Adenau | 1'30.598 | 3.062 | 0.724 | 147.192 |
| 14 | 55 | G | 9 | Mototino | ALFA ROMEO GIULIETTA TCR 55 MOTO RACING | 1'31.119 | 3.583 | 0.521 | 146.351 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'33.664)予選通過 ---- |
| - | 7 | G | - | 牧野 淳 | Audi RS 3 LMS NILZZ Racing | 1'34.911 | 7.375 | 3.792 | 140.503 |

6月15日と16日の二日間にかけ開催されるS-FJオートポリスシリーズ第2戦・第3戦。今年から全国で転戦するジャパンチャレンジ第2回戦でもある。(第1回戦は筑波)
土曜日の第2戦は、朝から雨と霧が立ちこめるオートポリスウェザー。レース進行の遅れが懸念されたが、直前に霧が晴れた為、オンタイムで予選が開催された。
予選でトップタイムを叩き出したのは遠征組で昨年のシリーズチャンピオンの荒川麟(Drago CORSE 10V)。雨は得意な方だと語る荒川は、2番手のチームメイト下野璃央Drago CORSE 10V)にコンマ8秒の差を付けポールポジションを獲得。
下野は「赤旗が出てアタックする周回が少なくなってしまって……」と悔しさを滲ませたが、初めてのオートポリスでフロントローにつけた。
3番手に現在鈴鹿シリーズに参戦中の吉元陵(安藤商会オートパンサーNEO鹿児島ED)、4番手に篠田義仁(イワモトレーシング制動屋シノジュウ)、5番手に第1戦チャンピオンの益田富雄(KMTS RTミストKKSⅡ)、6番手にはオートポリスを走るのは数年ぶりと語る吉田宣弘(G Yoshida☆KKS)が続いた。
決勝前には小康状態だった雨も、決勝スタート進行と共に雨脚が強くなりはじめ、波乱のレースが予想された。決勝、ブラックアウトと同時にスタートを決めた荒川に対しフロントローの下野はスタートで出遅れ6番手にドロップしてしまう。
序盤、下野と入れ替わる形で吉元が2番手に付け、篠田、吉田、益田、下野とレースを形成。
中盤では、荒川は降りしきる雨の中プッシュし続け後方との差を徐々に広げ、2位の吉元も単独走行という展開。一方で6番手まで沈んでいた下野であったが4番手まで浮上。吉田と下野の激しい攻防戦が繰り広げられたが、8周目の第2ヘアピンで双方ともスピンを喫し、吉田は順位を落とした代わりに篠田が3位に浮上。下野はそのまま自走でピットへと戻りリタイアとなった。
スタートから誰にもトップを明け渡すことがなかった荒川は、2位と16秒もの大差を付け、雨の降りしきるオートポリスシリーズ第2戦をポール・トゥ・ウインで勝利した。
Text & Photo: Koji IKEDA
Photo: Katsuhiko KOBAYSSHI

■第3戦に向けての大きな収穫
開幕戦の雨の決勝、2年目の大井くんはギリギリ攻防で10位ポイント獲得、1年目の三澤くんはチームメイト同士の接触もあり11位、速さも強さも感じられない開幕戦でした。
第2戦への準備のために練習走行をおこないましたが、第2戦のレースウィークの走り始めからトップ勢とのタイム差は2秒あり、状況は変わっていませんでした。
2人に共通して言えるのが、”欲”を感じない。何かをこうしたい、何かをこうかえたいという、向上心の欲求が少ないように感じました。彼らが悪いのではなく、この世代の特徴なのかなと思いました。確かに昨年までヴィッツを戦っていた廣島くんも勝木くんも同じで最初は何を考えているのかが分かりませんでしたが、2年目に速さと自信を掴み、"勝ちたい"という欲求が前に出るようになり、AVANTECHレーシングは全戦表彰台獲得が出来ました。

第2戦の決勝レースはチームメイト同士の白熱するバトルで、何度も抜きつ抜かれつの攻防がありました。接触だけは絶対にするなと伝えていたので、その部分は守ってくれましたが、チームとしては冷や冷やするレース展開でした。バトルをしていることで前と離され、結果としては45台中三澤くん12位大井くん13位でしたが、チームメイト同士でお互いに"負けたくない"と思う"欲"が生まれたと感じました。
2年計画で若手育成をおこなう中で、レースも練習だと思っています。2人ともまだまだ経験が浅く、学ばなければいけないことばかりで、特に予選1周の集中力と状況判断が欠けています。2ヶ月後の第3戦岡山までに、この2か所を克服出来るようにします。
悔しい思いを忘れず、第3戦までの練習に励んでもらいたいです。応援宜しくお願い致します。
- ヴィッツ関西シリーズ
- 開催場所: 鈴鹿サーキット
- チーム名称: AVANTECH Racing Team
- チーム代表者: 高崎保浩
- チーム監督: 長屋宏和
- ドライビングアドバイザー: 佐藤公哉
- チーフメカニック: 永原達也
- メンテナンスガレージ: Garage N
- ドライバー: #456大井偉史・#242三澤拓真
- カメラマン: 川村浩之カメラマン・澤田卓司カメラマン・佐々木純也カメラマン
AVANTECH Racing Team
2019年全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦の決勝が5月19日、大分県のオートポリスで行われた。優勝は#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)。なんと予選16位からの大逆転勝利だった。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:土曜日2,450人/日曜日3,700人/大会総入場者数6,150人)
第2戦決勝はスタート前から荒れていた。統一規則書第27条7項を巡り、赤旗原因となった4人のドライバーがノータイムという裁定が競技団から出されたためだ。そのため、本来なら決勝スタートの1時間30分前までに発表されなければならない(統一規則第29条3項)はずのスターティンググリッドが午後1時24分に漸く出されるというあり得ない状況になった。。
レースは午後2時にスタート。心配された雨は上がり、ドライコンディションでの戦いとなった。
ここでソフトタイヤを選択したのがポールの#4国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19)と2番手スタートの#39坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)、#17塚越広大(REAL SF19)、#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)、#65牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)、そして関口の6名。レースがスタートすると1周目に#38石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)、#3山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19)、#1山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)、#8大嶋和也(UOMO SUNOCO SF19)がピットインしてミディアムタイヤからソフトに変更。この一連の動きがレース展開を大きく左右することになった。
スタートでトップに立ったのは国本。2位に坪井、3位に#5福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19)が続くが、2周目の第3コーナーで#15ダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN SF19)がスピンしたために早くもセーフティーカーが導入されることになり、タイヤ交換組のビハインドが一気に帳消しとなってしまったうえ、2位の坪井、3位の福住をはじめとする9台が2周目にピットに入ったため1周目にピットインしたドライバーたちは上位に浮上することに成功する。
また坪井、塚越以外のソフトタイヤ勢はステイアウト。コースにとどまりリスタート後にリードを広げる作戦をとった。
これにより3周終了時点でソフトタイヤスタートの関口は2位に浮上、3位に牧野がつけ、1周目でピットインした石浦も4位に浮上、以下5位に坪井、6位に山下、7位大嶋、8位に山本という状況になった。
レースは8周目にリスタート。13周目に関口が1コーナーで国本をアウトから抜いてトップに立ち、そこから一気にペースを上げて後続を突き放しにかかる。牧野も25周目に国本を捉え、2位に浮上した。
その後方では山本が次第に順位を上げ、23周目に石浦を抜き去ってタイヤ交換組の最上位に浮上したが、関口は山本を1周あたり2秒近く上回るハイペースでギャップを広げ、40周目にピットイン、見事山本の前でコースに復帰すると、50周目に牧野がタイヤ交換を行なったことで再びトップに浮上した。
その後も関口は山本を全く寄せ付けない走りで54周を走りきり、今季初勝利をものにする。2位は山本。3位には大嶋が入った。
ポールの国本は牧野と同じ50周目までピットインを引き延ばしたが、中盤に順位を落としたことが響き、結局16位でレースを終えている。
次戦の舞台はスポーツランドSUGO。6月23日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2019/05/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 2 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD Biz-01F | 54 | 1:30'29.891 |
| 2 | 1 | 山本 尚貴 | DOCOMO DANDELION M1S SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda M-TEC HR-417E | 54 | 3.633 |
| 3 | 8 | 大嶋 和也 | UOMO SUNOCO SF19 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA TRD Biz-01F | 54 | 7.374 |
| 4 | 65 | 牧野 任祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING | Honda M-TEC HR-417E | 54 | 17.594 |
| 5 | 5 | 福住 仁嶺 | DOCOMO DANDELION M5Y SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda M-TEC HR-417E | 54 | 18.739 |
| 6 | 64 | アレックス・パロウ | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING | Honda M-TEC HR-417E | 54 | 29.782 |
| 7 | 3 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD Biz-01F | 54 | 30.774 |
| 8 | 37 | ニック・キャシディ | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD Biz-01F | 54 | 32.443 |
| 9 | 38 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD Biz-01F | 54 | 34.058 |
| 10 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF19 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA TRD Biz-01F | 54 | 34.577 |
| 11 | 50 | ルーカス・アウアー | Red Bull SF19 B-Max Racing with motopark | Honda M-TEC HR-417E | 54 | 35.479 |
| 12 | 39 | 坪井 翔 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD Biz-01F | 54 | 38.130 |
| 13 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD Biz-01F | 54 | 38.287 |
| 14 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD Biz-01F | 54 | 48.610 |
| 15 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF19 REAL RACING | Honda M-TEC HR-417E | 54 | 56.082 |
| 16 | 4 | 国本 雄資 | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD Biz-01F | 54 | 1'07.508 |
| 17 | 51 | ハリソン・ニューウェイ | GOLDEX TAIROKU RACING SF19 B-Max Racing with motopark | Honda M-TEC HR-417E | 53 | 1Lap |
| 18 | 16 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 53 | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 48Laps)完走 ---- |
| - | 15 | ダニエル・ティクトゥム | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 1 | 53Laps |
| - | 7 | アーテム・マルケロフ | UOMO SUNOCO SF19 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA TRD Biz-01F | 0 | 54Laps |
- Fastest Lap: CarNo.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) 1'30.777 (14/54) 185.360km/h
2019年全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦の公式予選が5月19日、大分県のオートポリスで行われた。3度の赤旗中断が入る荒れた展開の中、早めにタイムを出しに行った#4国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19)の読みが当たり、2017年以来のポールポジションを獲得した。
18日に予定されていた公式予選は雨のためキャンセルとなり、当初フリー走行を実施する予定だった19日朝に順延となった。しかしこの日のオートポリスも強い雨と風に晒され、20人のドライバーは厳しいコンディションの中での走行を強いられた。
開始時刻は8時45分。しかし始まって10分もしないうちに#1山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)が第2ヘアピン手前でコースを飛び出し、タイヤバリアに前から突っ込んでしまう。続いて#7アーテム・マルケロフ(UOMO SUNOCO SF19)も同じ場所でコースオフし、こちらはリヤ周りに大きなダメージを負ってしまった。これによりポストからは最初の赤旗が提示された。
予選は終了時刻を9時30分に延長して9時12分に一旦再開したが、すぐに#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が第3コーナーで飛び出してしまい、2度目の赤旗中断に。20号車の回収を待って9時21分に再びコースオープンとなったものの、直後に#51ハリソン・ニューウェイ(GOLDEX TAIROKU RACING SF19)が最終コーナーで飛び出したため、3度目の赤旗が出され、結局この時点の順位を以って予選終了が
競技団から宣言された。結局このわずかな時間の合間に押さえのタイムを出した選手が上位に連なる結果となった。
トップタイムを記録したのは#4国本。コンドーレーシングのピットは出口から数えて2番目に位置していたため、いち早くコースインすることでクリアラップを得ることに成功。最初の1、2周で記録したタイムがそのまま予選順位に採用されることになった。2位にはルーキーの#39坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)が続いた。坪井も予選が荒れることを予想して早めのアタックを心がけたというが、最初の赤旗中断の際に記録されたタイムが不採用となったことを悔やむ。3位には#5福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がつけた。
第2戦決勝は午後2時より54周の予定だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2019/05/19) Qualifying Weather:Rainy Course:Wet
2019 SUPER FORMULA Round 2 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 4 | 国本 雄資 | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'47.602 | - | - | 156.376 |
| 2 | 39 | 坪井 翔 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'47.877 | 0.275 | 0.275 | 155.978 |
| 3 | 5 | 福住 仁嶺 | DOCOMO DANDELION M5Y SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'48.059 | 0.457 | 0.182 | 155.715 |
| 4 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'49.331 | 1.729 | 1.272 | 153.903 |
| 5 | 50 | ルーカス・アウアー | Red Bull SF19 B-Max Racing with motopark | Honda M-TEC HR-417E | 1'49.463 | 1.861 | 0.132 | 153.718 |
| 6 | 38 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'50.036 | 2.434 | 0.573 | 152.917 |
| 7 | 3 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'50.273 | 2.671 | 0.237 | 152.589 |
| 8 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF19 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'50.329 | 2.727 | 0.056 | 152.511 |
| 9 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF19 REAL RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'50.700 | 3.098 | 0.371 | 152.000 |
| 10 | 37 | ニック・キャシディ | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'51.169 | 3.567 | 0.396 | 151.359 |
| 11 | 8 | 大嶋 和也 | UOMO SUNOCO SF19 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'53.200 | 5.598 | 2.031 | 148.643 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'55.134)予選通過 ---- |
| - | 16 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 1'57.301 | 9.699 | 2.066 | 143.446 |
| - | 65 | 牧野 任祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'57.618 | 10.016 | 0.317 | 143.060 |
| - | 15 | ダニエル・ティクトゥム | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 1'59.909 | 12.307 | 2.291 | 140.326 |
| - | 64 | アレックス・パロウ | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING | Honda M-TEC HR-417E | 2'00.399 | 12.797 | 0.490 | 139.755 |
| - | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD Biz-01F | 2'05.569 | 17.967 | 2.089 | 134.001 |
| - | *1 | 山本 尚貴 | DOCOMO DANDELION M1S SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda M-TEC HR-417E | deleted | - | - | - |
| - | *7 | アーテム・マルケロフ | UOMO SUNOCO SF19 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA TRD Biz-01F | deleted | - | - | - |
| - | *20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD Biz-01F | deleted | - | - | - |
| - | *51 | ハリソン・ニューウェイ | GOLDEX TAIROKU RACING SF19 B-Max Racing with motopark | Honda M-TEC HR-417E | deleted | - | - | - |
- CarNo.1,7,20,51は、2019全日本SF選手権統一規則第27条7.違反により、予選結果のすべてを抹消する。
2019全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦の公式予選は5月18日午後2時5分より行われる予定だったが、天候の悪化により競技団より本日は行わないとの決定が下された。
これに伴い、19日朝8時50分より30分間で予定されていた2回目のフリー走行が8時45分開始、9時25分終了の40分間に延長され、この走行時間を予選を兼ねたフリー走行に充てることとなった。なお、ここでのタイヤ選択は自由となる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーションは5月18日、シリーズ第2戦の行われている大分県のオートポリスで恒例のサタデーミーティングを開催。今回は#39坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)と#51ハリソン・ニューウェイ(GOLDEX TAIROKU RACING SF19)の二人のルーキードライバーが出席。第1戦鈴鹿を終えての感想とこのあとの第2戦への抱負を語った。
- #39坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)
- 開幕戦の予選がああいう形(Q1でクラッシュ、ノータイム)で終わってしまい、ほろ苦いデビューになりました。決勝はしっかり走りきることを目標にして取り組み、バトルもできたし展開にも恵まれて5位に入ることができ、すごくいいレースになりました。鈴鹿のフリー走行では下位に沈んでしまったので、オートポリスに向けてすごく入念に準備をしてきました。それがいい方向に進み、スーパーフォーミュラというクルマをどう走らせればいいかが見えてきたので、昨日の専有走行でもいいタイムが出ましたし、タイヤなどの状況はありますが自分が変なところにはいないことが確認できたので良かったです。今日のフリー走行でも5番手でしたので、晴れでもウェットでもそんなに悪くないのかなという印象を持っています。やっとスーパーフォーミュラにステップアップできて、いままで応援していただいた皆さんもかなり喜んでくれています。チームには違和感なく溶け込めています。インギングにはもともと2017年にGT300で所属していましたし、監督はドライバー目線でアドバイスしてくださるので、すごくアットホームな雰囲気です。エンジニアもFIA-F4で一緒にやっていた人なので、すごくやりやすいです。
- #51ハリソン・ニューウェイ(B-Max Racing with motopark)
- 第1戦はレースも予選もよくない結果に終わりました。体力的にはそれほど差はなかったのですが、心が折れましたね。でも日本のチームやファンの皆さんには温かく迎えていただいて、応援もしていただいているので非常に感謝しています。車も非常に運転しやすくて気に入っています。前回のレースでは坪井選手ともバトルできたし、いいペースで走っていましたので、いい結果が出せるかと期待していましたが、(中嶋)一貴選手をオーバーテイクできるんじゃないかと楽観的に考えてアタックしたところ、残念な結果になってしまいました。それでも自信には繋がりましたよ。昨日はエンジンにトラブルが出たので、ミディアムで6周走っただけになりましたが、少しはコースに慣れることができたかなと思います。レースは面白いことになりそうです。今朝は問題なく走ることができたので、昨日のことは忘れてプッシュしていこうと思います。レッドブルのシミュレータでオートポリスを走りましたが、実際のSF19とはかなり違っているので、今後アジャストしていく必要がありますね。オートポリスはランオフエリアが少なく、チャレンジングなところが気に入っています。ヨコハマのウェットタイヤ はすごくハイグリップですね。いままでヨーロッパのF3で使っていたハンコックはすごくハードだったので、何周でもプッシュできましたが、日本のタイヤはソフトですごくパフォーマンスが高いと思います。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
朝のフリー走行で2度目の赤旗原因となった#65牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)のクラッシュだが、チームは午後の予選に向けてSF19の修復作業を進めている。
腕を抑えながら降車し、メディカルセンターに運び込まれた牧野の容態についてもチームに確認したところ、モノコックに腕を打ち付けたことによる打ち身であり、予選出走には支障ないとのことだった。
クラッシュ直前に記録したタイムで4番手に食い込んだ牧野。公式予選での好走も大いに期待できそうだ。
スーパーフォーミュラ第2戦の公式予選は今日の午後3時より予選Q1がスタートする。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2019/05/18) Qualifying Weather:Rainy Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round 3 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Driver | Car Maker Model | Engine | Time | Behind | km/h |
| 1 | 11 | | サッシャ・フェネストラズ | B-Max Racing with motopark F3 Dallara F314 | Volkswagen Spiess A41 | 1'50.071 | - | 152.869 |
| 2 | 2 | | 大湯 都史樹 | TODA FIGHTEX Dallara F319 | TODA TR-F301 | 1'51.206 | 1.135 | 151.308 |
| 3 | 65 | | エナム・アーメド | B-Max Racing with motopark F3 Dallara F312 | Volkswagen Spiess A41 | 1'51.581 | 1.510 | 150.800 |
| 4 | 35 | | 河野 駿佑 | RS FINE K&N F318 Dallara F318 | Mercedes-Benz HWA 414 | 1'51.636 | 1.565 | 150.726 |
| 5 | 12 | | 大津 弘樹 | ThreeBond F318 Dallara F318 | ThreeBond TOMEI TB14F3 | 1'52.020 | 1.949 | 150.209 |
| 6 | 7 | | シャルル・ミレッシ | YTB by Carlin Dallara F317 | Volkswagen Spiess A41 | 1'52.155 | 2.084 | 150.028 |
| 7 | 37 | | 小高 一斗 | カローラ中京Kuo TOM'S F317 Dallara F317 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'52.694 | 2.623 | 149.311 |
| 8 | 36 | | 宮田 莉朋 | カローラ中京Kuo TOM'S F317 Dallara F317 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'53.125 | 3.054 | 148.742 |
| 9 | 8 | | 片山 義章 | YTB by Carlin Dallara F315 | Volkswagen Spiess A41 | 1'53.185 | 3.114 | 148.663 |
| 10 | 51 | | アメヤ・ベイディアナサン | B-Max Racing with motopark F3 Dallara F315 | Volkswagen Spiess A41 | 1'53.928 | 3.857 | 147.693 |
| 11 | 28 | M | 山口 大陸 | タイロクレーシング28号 Dallara F315 | Volkswagen Spiess A41 | 1'54.251 | 4.180 | 147.276 |
| 12 | 13 | | 三浦 愛 | ThreeBond F314 Dallara F314 | ThreeBond TOMEI TB14F3 | 1'54.728 | 4.657 | 146.663 |
| 13 | 30 | M | DRAGON | TEAM DRAGON F3 Dallara F314 | Volkswagen Spiess A41 | 1'55.826 | 5.755 | 145.273 |
| 14 | 5 | M | 久保田 克昭 | Planex・スマカメF3 Dallara F315 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'58.236 | 8.165 | 142.312 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
5月18日、大分県のオートポリスで行われた、2019年全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦のフリー走行1回目は雨と強風に見舞われてクラッシュが相次ぎ、2度の赤旗中断の末、予定時刻を待たずして終了となった。トップタイムは#38石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)で1'40.680だった。
公式予選日を迎えたオートポリスは早朝から雨と強風に見舞われ、路面は完全なウェットコンディションとなった。これによりスーパーフォーミュラのフリー走行は当初予定より30分遅れの午前9時20分より30分に短縮されて行われることになった。
しかし開始わずか5分で#50ルーカス・アウアー(Red Bull SF19)が3コーナーでクラッシュしたため、メインポストからは赤旗が提示され、車両回収が行われることになる。またそれに先立って第2ヘアピン手前で#37ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)、立ち上がりでは#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)もコースアウトしていることからも、如何に劣悪なコースコンディションであったかが窺い知れる。
50号車と18号車を回収したのち、セッションは9時36分に再開された。わずか14分間で予選への準備を進めざるを得ないという厳しい状況となったが、ここで#65牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)が第2ヘアピン手前の右コーナーでクラッシュしたため、又しても赤旗が出されることに。65号車はフロントからガードレールに激しく当たり、フロント周りと左リヤのサスペンションに大きなダメージを負っており、牧野自身の身体への影響も懸念される状況。このためセッションは当初予定の9時50分を待たずして終了の決定がなされた。
トップタイムは唯一の1分40秒台を記録した#38石浦。2番手には#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)が1'41.111で続き、#1山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)が1'41.194で3番手だった。
スーパーフォーミュラ第2戦の公式予選はこのあと午後3時よりノックアウト方式で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2019/05/18) Free Practice 1 Weather:Rainy Course:Wet
2019 SUPER FORMULA Round 2 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 38 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'40.680 | - | - | 167.128 |
| 2 | 16 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 1'41.111 | 0.431 | 0.431 | 166.415 |
| 3 | 1 | 山本 尚貴 | DOCOMO DANDELION M1S SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'41.194 | 0.514 | 0.083 | 166.279 |
| 4 | 65 | 牧野 任祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'41.871 | 1.191 | 0.677 | 165.174 |
| 5 | 39 | 坪井 翔 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'41.963 | 1.283 | 0.092 | 165.025 |
| 6 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'42.052 | 1.372 | 0.089 | 164.881 |
| 7 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'42.709 | 2.029 | 0.657 | 163.826 |
| 8 | 15 | ダニエル・ティクトゥム | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 1'42.749 | 2.069 | 0.040 | 163.762 |
| 9 | 37 | ニック・キャシディ | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'42.856 | 2.176 | 0.107 | 163.592 |
| 10 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'43.468 | 2.788 | 0.612 | 162.624 |
| 11 | 8 | 大嶋 和也 | UOMO SUNOCO SF19 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'43.641 | 2.961 | 0.173 | 162.353 |
| 12 | 51 | ハリソン・ニューウェイ | GOLDEX TAIROKU RACING SF19 B-Max Racing with motopark | Honda M-TEC HR-417E | 1'43.728 | 3.048 | 0.087 | 162.217 |
| 13 | 4 | 国本 雄資 | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'45.375 | 4.695 | 1.647 | 159.681 |
| 14 | 7 | アーテム・マルケロフ | UOMO SUNOCO SF19 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'45.433 | 4.753 | 0.058 | 159.593 |
| 15 | 18 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF19 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'46.344 | 5.664 | 0.911 | 158.226 |
| 16 | 50 | ルーカス・アウアー | Red Bull SF19 B-Max Racing with motopark | Honda M-TEC HR-417E | 1'46.403 | 5.723 | 0.059 | 158.138 |
| 17 | 5 | 福住 仁嶺 | DOCOMO DANDELION M5Y SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'49.275 | 8.595 | 2.872 | 153.982 |
| 18 | 64 | アレックス・パロウ | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'49.766 | 9.086 | 0.491 | 153.293 |
| 19 | 17 | 塚越 広大 | REAL SF19 REAL RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'51.329 | 10.649 | 1.563 | 151.141 |
| 20 | 3 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD Biz-01F | 1'55.324 | 14.644 | 3.995 | 145.905 |

ル・ボーセモータースポーツが参戦するカテゴリーのうちのひとつ、スーパー耐久シリーズの第2戦が4月27(土)~28日(日)にスポーツランドSUGO(宮城県)にて開催された。8つのクラスに54台がエントリーする中、ST-3クラス(排気量2001~3500cc、後輪駆動)に、ル・ボーセモータースポーツのDENSO Le Beausset RC350は、嵯峨宏紀、山下健太に小河諒を擁して、シリーズチャンピオンを目指し第2戦に臨んだ。
開幕戦・鈴鹿で優勝と幸先良いスタートを切ったが、今回の舞台は東北随一のサーキット、SUGO。狭いコース幅とタイトなコーナーが連続し、さらにアップダウンの差も大きく、アクシデントが頻繁に起きることで”魔物が棲む”と言われている。
予選 4月27日(土)天候/曇り コース状況/ウエット
レースウィークは冬のような天候で冷たい雨も降り、予選日となった27日は気温が6℃程度と冷え込んだ。レクサスRC350は、最低車重が昨年より20kg増の1,410kgとなり、軽量なフェアレディZ(1,300kg) やマークX(1,390kg)に対しやや不利な条件。さらにDENSO Le Beausset RC350は開幕戦の優勝で25 kg のハンディキャップウエイトを搭載しており、アップダウンに富んだSUGOでは苦戦が予想された。しかし、ウエットコンディションとなった金曜日の専有走行1回目はトップ、2回目と土曜日朝のフリー走行ともに2番手のタイムをマークと上々の走り出しを見せた。
冷たい雨は止んだもののウエットコンディションとなった土曜日の公式予選。コースは徐々に乾いていく展開ながら時おり雨も落ちるという難しい状況となった。この公式予選はA、Bドライバーのベストタイム合算で争われる。ハーフウエット路面となったAドライバー予選では嵯峨が1分40秒808で2番手。序盤に軽いシャワーに見舞われたものの徐々にコースが乾いていったBドライバー予選では山下が1分31秒295で2番手。しかし合算ではトップとなり、2戦連続でポールポジションを獲得した。「合算でポールポジションの1点を獲得できたのは良かった。決勝はドライ路面になり暖かくなるという予報ですが、しっかり走り切りたい」と嵯峨。
小河も完全にドライコンディションとなったCドライバー予選で4位につけ、決勝レースにも期待がかかった。

決勝 4月28日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ
決勝日の28日は朝から青空が広がり、ゴールデンウィークらしい爽やかな天候となった。気温も徐々に上がりスタート前には14℃。北風はやや冷たいものの、ようやく寒さが和らいだ。今回はグループ分けで、32台からなるGr.1(ST-X、Z、TCR、1~3)の3時間レース。スタートを務める嵯峨は、スタート直後からウエイトが軽い他車のペースが速く苦しい展開。開始わずか15分ほどでコースアウトして動けなくなった車両があり、この車両回収のためにフルコースイエロー(FCY)が導入され全車速度が50km/hに制限となった。このタイミングでピットインする車両が何台かあり、嵯峨もここでピットインして小河に交代し、給油のみでコースに送り出す。
小河は順位が混乱する中、4位を走行しトップを追いかける。レース開始1時間10分ほどが経過した時点で、マシントラブルのためにコースサイドで停止した車両があり2回目のFCYに。このタイミングでピットインする車両があり、小河はこの時点で5位。そしてレース開始2時間を迎えようとする頃に、アクシデントを起こした車両がコースサイドでストップ。ここでセーフティカー(SC)が導入。このタイミングで小河がピットインして、アンカーの山下に交代。給油とタイヤは左側前後のみの交換とし素早くコースに復帰させる。
山下は6位でコースに戻るが、戻った場所は運悪く上位から1周遅れの位置。それでも山下は諦めることなく粘り強く周回を重ねていく。レース終盤に最終コーナーでクラッシュした車両があり、二度目のSC導入となり、レース残り30分でバトルが再開。直後には上位争いをしていた車両が接触でレースから脱落するなどしたが、山下は最後まで走りきり5位でゴール。ポールポジションと5位という貴重なポイントを獲得した。
次の第3戦はシリーズ中、最も多くのポイントを加算できる富士24時間(5月31日~6月2日)。ここでの優勝を目指し、テストからセッティングを煮詰めて臨む。

- チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
-
重量ハンデを考えると、テストから予選までの流れは非常に満足出来るものであった。決勝はペースが上がらずに苦しい戦いにはなったが、我々の力ではどうしようもない不運があり順位を落としたこと以外は前向きに考えられるレースだった。
- Driver 嵯峨宏紀(Koki Saga)COMMENT
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今週末、ドライコンディションでドライブするのは初めてでしたので、スタート前のウォームアップでセッティングを調整したのですが、決勝ではペースを上げることができず苦しいレースになりました。しかし大きなウエイトを積まずに次の富士24時間という天王山に臨めます。昨年のリベンジを果たすべくチーム一丸となって頑張りたいと思います。
- Driver 山下健太(Kenta Yamashita)COMMENT
-
最後の90分という時点で良いタイミングでドライバー交代できましたが、運悪くFCYではなくSC導入となりその時点で上位とは周回遅れになってしまいました。決勝ペースは厳しかったですが、ピット作業も早く、チームは少しでも前でゴールさせようと努力してくれたのですが不運でした。次の富士24時間は必ず勝たなければならないレース。テストで準備をしてしっかり戦うつもりです。
- Driver 小河諒(Ryo Ogawa)COMMENT
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決勝のペースは思うように上げられず苦戦しましたが、ウエイトを大きく増やすことなくポイントだけは加算できましたから、富士24時間にはプラスになる要素が増えました。テストでセッティングや作戦を見直して最終的にはチャンピオンを獲得したいです。今回チームスタッフに新しい仲間が増えましたが、チーム自体が強くなったと感じました。一緒に頑張って24時間を勝ちたいです。
Le Beausset Motorsports
2019年4月27~28日/三重県・鈴鹿サーキット国際南コース/うすぐもり(ドライ)
エントリー30台 参加30台
国内カートレースの最高峰、オートバックス全日本カート選手権OKクラス。その2019シリーズが4月最後の週末に開幕を迎えた。レースシステムは今季も1大会2レース制。全5大会・10戦による選手権だ。ツバメが舞う季節だというのに、鈴鹿サーキットは大会両日とも予想外の冷え込みに見舞われている。そしてふたつのレースは、“想定外”が相次ぐ展開となった。
【第1戦】井本が“全車抜き”で初優勝、ダンロップに勝利をもたらす
今季のOKクラスは2018年のチャンピオン佐藤蓮と同シリーズ3位の名取鉄平が抜け、それと入れ替わりに10名のルーキーが加入、そのうち4名が14歳というフレッシュな顔ぶれだ。そして大会初日のクオリファイングプラクティスは、新時代到来を予感させる結果となった。コースレコードを更新してトップとなったのは、2年目の古谷悠河(TONYKART RACING TEAM JAPAN)。2番手はルーキーの渡会太一(Drago Corse)。3・4番手にも2年目の山田杯利(Team EMATY)とルーキーの佐藤凌音(INTREPID JAPAN CORSE)が続いた。王座奪還に意欲を燃やすスーパーGTドライバー佐々木大樹(TONYKART RACING TEAM JAPAN)は10番手だ。
タイヤウォーズの面から見ると、ブリヂストン勢がトップ10を占拠して下馬評通りの速さを実証。ダンロップ勢は、古谷と約0.5差で11番手の井本大雅(TAKAGI PLANNING)がトップ。一方、昨年に佐藤蓮のドライブでチャンピオンタイヤとなったヨコハマ勢は、三村壮太郎(Croc Promotion)の19番手が最上位、今季からヨコハマ勢に加入した野中誠太(ADVAN HIROTEX)は27番手と、低気温に苦戦している。
クオリファイングプラクティスに続いて行なわれた第1戦の予選ヒートでは、実績のあるドライバーが浮上。5番グリッドの高橋悠之(TONYKART RACING TEAM JAPAN)が3周で先頭に立ち、そのままゴールして決勝のポールを獲得した。2番手は山田。昨年の最終戦にデビューした“準ルーキー”の伊藤琢磨(FA-KART RT)が13番グリッドから10台を抜いて3番手に。佐々木も5番手まで浮上してきた。対して古谷は7番手、佐藤は13番手と順位を下げた。
一夜明けて大会2日目、前日よりやや寒さが治まったサーキットで、24周の決勝が始まった。先頭の座を争うマシンの群れは、高橋、山田、佐々木とラップリーダーを入れ替えながら、大きな塊のまま周回を重ねていく。残り10周になると、その中から佐々木と山田が抜け出した。だが、第1戦は佐々木と山田のマッチレースとはならなかった。ハイペースで追い上げを続ける1台のマシンが、ふたりに急接近してきたのだ。それは、予選でローリング中にトラブルに見舞われDNSとなった井本だ。
決勝で最後尾グリッド埋没と引き換えにほぼ新品のタイヤを履くこととなった井本は、20周目に3番手へ上がると、一気に佐々木と山田を捕捉。山田が21周目にトップを奪うと、井本はその翌周に佐々木を、さらに残り2周で山田を抜き去ってトップに躍り出た。山田は続いて佐々木と高橋にも先行を許してしまう。ラスト2周で後続を突き離した井本は、チェッカーを受けると右拳を高々と挙げ、感極まった様子で天を仰いだ。OKクラス3年目での初優勝は、ライバル全車を抜き去り、劣勢かと思われたダンロップにドライで1年7カ月ぶりの勝利をもたらす快挙だった。
2位は佐々木。3番手でゴールした高橋はコリドー違反でペナルティを課されて6位に降格。代わって最終ラップに山田をパスした大草りく(nutec.LCT brioly)が3位となって、ルーキー勢の表彰台一番乗りに。初勝利を確信して決勝に臨んだ山田は、4位の結果に茫然自失の表情だった。

佐々木大樹選手(TONYKART RACING TEAM JAPAN)

OKクラス第1戦決勝ヒートスタート前

2019年OKクラス開幕戦のスタートが切られた

OKクラス参戦2年目の山田杯利選手(Team EMATY)がレースを引っ張る

予選ヒートリタイアのため最後尾スタートとなった井本大雅選手(TAKAGI PLANNING)

決勝ヒート残り2周でトップに立ち初優勝のチェッカーと受ける井本大雅選手

初優勝の喜びを高木代表と分かち合う

コースレコードを更新してT.Tトップとなった2年目の古谷悠河選手(TONYKART RACING TEAM JAPAN)

OKクラス第1戦表彰式 (1)

OKクラス第1戦表彰式 (2)
【第2戦】予選でまさかのハプニング! 佐々木が貫禄の走りでウィナーに
第2戦の予選は、2番グリッドの渡会がスタート直後にスピン。ポールの古谷も大きく順位を下げ、2列目の山田と佐藤が1周目から抜け出す展開となった。佐藤は3周目に山田の前へ出ると、山田からのプレッシャーに耐えながら周回を重ね、トップのまま最終ラップを迎えた。FP-Jrクラスから飛び級でOKに上がってきた新鋭の決勝ポール獲得の瞬間に、場内の視線が注がれる。その直後……。
3コーナーを立ち上がりS字区間に入ったところで、佐藤のエンジンがいきなり息絶え、そこに山田が激突。14歳のルーキーの決勝ポール獲得も、絶好調の山田の初優勝も、この瞬間に夢と消えた。代わってトップでゴールしたのは、2年生の森山冬星(TEAM WOLF)。2~4番手に高橋、佐々木、宮下源都(TONYKART RACING TEAM JAPAN)とトニー・ワークス勢が続き、伊藤が5番手、冨田自然(Birel ART RAGNO Racing)が6番手で予選をまとめた。
決勝は、オープニングラップで森山が順位を下げ、替わって伊藤が4台抜きでトップに浮上、これに佐々木と高橋が続いた。2周目、佐々木と高橋が相次いで伊藤をパス。ここから佐々木と高橋は阿吽の呼吸のタンデム走行で3番手以下を引き離していく。やがて先頭集団2台と3番手以降のギャップは1秒以上に。レースは佐々木と高橋の一騎討ちだ。
高橋は後半勝負を目論み、佐々木の後を追う。だが、レースが折り返し点を過ぎると、佐々木が高橋との間隔をじわじわと広げ始めた。劣勢に耐えながらこの大会を戦ってきた佐々木は、シャシーを第1戦と違うものに替える判断が当たり、さらに決勝を前に下がった気温がタイヤにもマッチして、ようやく本来の調子を取り戻したのだ。残り8周、ふたりの差は1秒以上に拡大。勝負あった。ゴールの少し前にやっと“セーブモード”に切り替えた佐々木は、チェッカーを受けるとマシンの鼻先をピットウォールの方に向け、待ち受けるチームメイトに右手を振り上げて勝利を宣言した。
逆転優勝こそならなかったものの、高橋も2位獲得で安堵の表情をのぞかせた。3位には予選DNSで28番グリッドに沈んだ皆木駿輔(Croc Promotion)が入り、またもダンロップ勢が表彰台の一角に。第1戦のウィナー井本は17番グリッドから4位まで追い上げ、今回も上位フィニッシュに成功。木内秀柾(Birel ART RAGNO Racing)が4ポジションアップで5位に入賞し、ルーキー勢の最上位となった。

OKクラス第2戦オープニングラップでトップに立ったルーキーの伊藤琢磨選手(FA-KART RT)

佐々木大樹選手と高橋悠之選手が3位以下を大きく引き離していく(TONYKART RACING TEAM JAPAN)

3位には皆木駿輔選手が入った(Croc Promotion)

OKクラス第2戦をぶっちぎりで制した佐々木大樹選手

チームと喜びを分かち合う

ワンツーフィニッシュを飾ったTONYKART RACING TEAM JAPAN

OKクラス第2戦表彰式(1)

OKクラス第2戦表彰式(2)

OKクラス第2戦表彰式(3)
- 第1戦優勝・井本大雅のコメント
-
最後の最後まで勝てる手応えはありませんでした。トップの2台に追い付いてからは、ちょっとビビりながら抜きに行ったんですが、うまく前に出られました。予選を走れなかったのが心残りだけれど、勝ててうれしいです。
- 第2戦優勝・佐々木大樹のコメント
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決勝は同じブリヂストン・ユーザーの中で速かった人たちが前の方にいなくて、いい展開になりました。天候のせいで思うようにテストができなかったけれど、最終的にブッチ切って優勝できてよかったと思います。
Text: Kazuo MIZUTANI
Photo: Y's PHOTO(Yoshiaki YOKOTA)
Y's PHOTO(Chiaki NUKUI)

開幕戦のクラッシュによるマシンの破損は大きく、外装パーツの補修は数十箇所にも及んだ。さらにドイツからのパーツの遅延が重なり、限られた時間内での作業は困難を極めた。しかし、多くの方々のご尽力により危機を脱したチームは、富士ラウンドに向けて、無事にマシンを送り出すことができた。
May 3rd Qualifying Day
晴れ/ドライ 気温: 22℃ 路面温度: 36℃ 入場者: 35,800人
5月3日〜4日に富士スピードウエイで開催される第2戦富士GT500kmでは、岡山公式テストでGTデビューを果たした手塚祐弥選手を第3ドライバーに迎え、長丁場を加納選手、山下選手の3人のドライバー陣で戦うことになっていた。
予選の行われる土曜日は天候に恵まれ、午前中の公式練習では時間いっぱいを使って3選手がそれぞれマシンのフィーリングを確かめた。また、チームも予定していたメニューを順調にこなし、レースに向けてのセッティングを行った。(ベストラップは36Lap目に山下選手が出した01'39.352)
午後になっても安定した空模様が続く中、予選が行われ、Q2進出を目指して山下選手が果敢にアタックを行なった。しかし、1'39.181をマークするにとどまり、ARNAGE RACINGは翌日の決勝を27番グリッドから追い上げることとなった。

May 4th Race Day
雨~晴/ウェット~ドライ 気温: 18℃→13℃ / 路面温度: 25℃→17℃ 入場者: 56,000人
決勝の行われる日曜日。朝のうちは青空にくっきりと富士山が映え、好天に恵まれたかに見えたが、次第に雲が広がり、マシンをグリッドに並べる頃には、真っ黒な雲間から稲妻の見える怪しい空模様となった。スタートドライバーは開幕戦に続いて山下選手。ドライタイヤでウォームアップ走行をドライブさせたチームだったが、このまま雨のスタートになると踏んで、グリッド上でタイヤをレインタイヤに交換した。
レースはSCに先導されてスタート。開幕戦の悪夢を思わせる強い雨と雷で、さらに強まる雨脚に、コースには全体にかなりの水が溜まり、コンディションは非常に危険な状態となった。13Lap目にSCが導入され、16Lap目には赤旗中断となってしまった。
約30分の中断を経て、雨脚が弱まり、空が明るくなってきたところでレースが再開。23番手に浮上していた山下選手は落ち着いた走りで、少しずつ順位を上げながら快走を続けた。35Lapを過ぎる頃から、コースコンディションは次第にドライへと変わってきたため、ウェットタイヤを履いたマシンをピットに呼び戻すタイミングを見計らっていたチームは、43Lap予定のルーティンピットを急遽38Lapに早め、山下選手は見かけ上14番手でピットに戻ってきた。
迅速なピットワークで4輪ドライタイヤに交換した後、第2スティントの手塚選手が24番手でコースに復帰。ドライタイヤを履いた手塚選手は、コンディションに車両のセットがマッチしていたこともあり、ルーキーらしからぬ堂々とした走行で48Lap目にはベストラップとなる1’39.812をマーク。再び16番手まで浮上してきた。
ところが予定のピットイン直前の78Lap目、手塚選手の無線が緊迫した声で「パンクしたかも!左フロント!」と叫んだ。監督は再び、急遽2周回早いピットインを即断、最終コーナー付近にいた手塚選手はそのままピットに戻ってきた。準備万端整えていたチームは、タイムロス無しで左側タイヤのみ交換し、第3スティントの加納選手へと繋いだ。
見かけ上21番手でコースに戻った加納選手は、1分40秒台の安定したタイムでじわじわと順位を上げていく。長丁場のレースに、コースは路面が荒れてタイヤカスが散乱。ベテラン加納選手もピックアップをバーストと勘違いする場面があり、ピットは一時騒然となった。しかし加納選手の冷静な判断でレースは続行、前方の強豪マシンを脅かす1分40秒台の好タイムで激走を続けた。さらに加納選手は、チェッカー目前の97Lap目に本人の今大会目標であった1分39秒台を叩き出し、17位でチェッカーを受けた。
ARNAGE RACINGは、チーム一丸となって開幕戦のトラウマを克服し、27位スタートから大幅ポジションアップの17位で、富士500kmを完走することができた。
応援してくださった皆さまには深く感謝致します。次戦鈴鹿ラウンドは5 月25 日~26 日にチームの地元鈴鹿サーキットにて開催されます。引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。
ARNAGE RACING Team Release
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
500kmの死闘を制したのは#38ZENT CERUMO LC500!!
2019オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT500kmレース」の決勝が5月4日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、予選7位からスタートした#38立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO LC500)が序盤からハイペースで順位を上げ、最後は2位以下に19.693秒もの大差をつけて2017年第2戦富士以来の勝利をものにした。GT300クラスは予選4位の#11平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R)が序盤にトップに立ち、終盤追い上げてきた#55高木真一/福住仁嶺組(ARTA NSX GT3)を0.239秒差で押さえきって優勝、こちらも2018年7月の第4戦チャン以来の優勝を遂げた。
(天候:雨-曇り コース:ウェット-ドライ 観客動員数:予選日35,800人/決勝日56,000人/大会総入場者数91,800人)
午後2時30分からの決勝レースは序盤から荒れに荒れた。
スタート進行の途中から雨が降り始めたため、レースは第1戦岡山に続いて今回もSC先導でのスタートとなり、3周目に追い越し可能に。すると予選2位の#37ニック・キャシディ(KeePer TOM'S LC500)がすかさずダンロップコーナーでポールスタートの#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)を捉えてトップに浮上するが、クインタレッリは7周目の100Rでキャシディを抜き去り、再びトップに躍り出る。
その後方では#38立川祐路(ZENT CERUMO LC500)が4周目に4位、6周目に3位と順位を上げ、8周目の1コーナーでキャシディを捉えて2位に浮上、13周目の1コーナーでついにクインタレッリのインに飛び込んでトップを奪い取った。
しかしその頃から雨が次第に強まってきたため、直ちにセーフティーカーが導入され、トップが15周を消化したところで赤旗中断となった。
その後レースは天候の回復を待って3時33分にSC先導で再開され、19周目から追い越し可能となった。すると#37キャシディがリスタート直後の2コーナーで#23クインタレッリを抜き去り、24周目には今回からGRスープラコーナーと名称を改めた旧プリウスコーナーで#38立川をも捉えてトップに浮上する。
しかし周回を重ねるにつれて路面は次第に乾き始めたため、キャシディは濡れたところを選んで走るようになる。履いていたレインタイヤは限界が近づいたようだ。
その一方で、ミディアムコンパウンドのウェットを選択した影響からリスタート後に苦しい走りを強いられて一時は4位まで後退した#23クインタレッリはタイヤに熱が入るのを待ってペースを上げ、26周目に#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)を抜いて3位に上がると、31周目の最終コーナーで#38立川にアウトから並びかけて2位を奪い返し、32周目のGRスープラコーナーで#37キャシディをも捉えてトップを奪い返した。キャシディはその後も4位まで順位を落とし40周目に最初のピットイン。平川亮に交代した。
トップのクインタレッリは41周目に最初のピットストップを行い、ソフトコンバウンドのスリックタイヤに履き替えて松田次生に交代。松田はそのまま暫定トップでコースに復帰した。
しかしその後方から23号車より1周早くピット作業を終えていた#38石浦が次第に松田との差を詰めてきた。石浦は52周を終えたところで松田を射程圏内に捉え、59周目の1コーナーでアウトに並びかけると、そのまま並走に持ち込んでコカコーラコーナー手前でトップに立ち、その差を3秒以上に広げて78周目にピットイン。最後のスティントを立川に託す。
松田は79周目にピットへ。このインラップを石浦より約2秒速いタイムでまとめ、ニスモのピットクルーもセルモより5秒速い作業時間でクインタレッリをコースへ送り出した。さらに立川の前でコースインしたクインタレッリは立川のアウトラップより2秒速いペースでアウトラップを戻ってくる。これにより23号車は又してもトップを奪い返したばかりか、38号車に対して3秒ものリードを手にしたのだった。
だが周回を重ねるにつれて23号車はリヤタイヤ表面にタイヤカスを拾ってしまい、著しいグリップダウンに見舞われて又しても38号車の追撃を受けることになる。90周を終えた時点でのクインタレッリのリードは1.998秒。93周終了時点でその差は0.596秒となり、95周終了時点では僅か0.259秒に。そして99周め。ついに立川は1コーナーでクインタレッリのインに飛び込むと、そのまま2コーナーで頭を押え込んでトップに浮上、そのまま一気に23号車を突き放し、最後は19.693秒もの大差をつけて110周を走りきり、2017年の第2戦富士以来の勝利を手にした。2位は#23松田/クインタレッリ組。3位には#1山本尚貴/ジェンソン・バトン組(RAYBRIG NSX-GT)が入った。
一方、GT300クラスは終盤まで目の離せない接戦が繰り広げられた。
序盤トップに立ったのはポールシッターの#56平峰一貴(リアライズ日産自動車大学校 GT-R)。だが7周目の1コーナーで#11安田裕信(GAINER TANAX GT-R)がブレーキング勝負の末平峰を下してトップに浮上、その後は着実にリードを広げて一時は2位以下に15秒以上の大差をつける。
しかし2度目のピットストップを終えたところで2位に浮上した#55高木真一(ARTA NSX GT3)が11号車との差を少しずつ詰めていき、102周終了時点で1.113秒差にまで接近、104周目のファイナルラップでついにテールトゥノーズに持ち込んだ。しかし最後まで11号車は付け入る隙を与えず、両者は僅か0.239秒差でフィニッシュラインに飛び込んだ。
#11平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R)の優勝は昨年6月の第4戦チャン以来。実に11ヶ月ぶりの勝利だった。3位には101周目にポールの#56平峰一貴/サッシャ・フェネストラズ組(リアライズ日産自動車大学校 GT-R)を抜き去った#88小暮卓史/元嶋佑弥組(マネパ ランボルギーニ GT3)が入った。
次戦の舞台は鈴鹿サーキット。5月26日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum