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1992年3月

全日本F3000

F3000:ミリオンカードカップ鈴鹿Rd.1

●F3000第1戦:ミリオンカードカップ鈴鹿ラウンド1・リポート
 F3000の決勝レースのスタートは、カーカッシがスタート直前にエンジン
をストールさせてスタートディレイ。このため周回数は1周減って34周に。カ
ーカッシはエンジンがかからずピットに引き上げられ、そのままリタイア。関谷
とサロの二人がピットスタートとなる。
 スタートはフォーメーションラップからやり直しとなったが、2回目のスター
トはきれいに決まり、チーバー、バイドラーの順で1コーナーへ。星野がジャン
プアップして3位。服部、鈴木、黒沢、マルティーニの順で続く。
 熟成を進めていたレイナード92Dで走るチーバーは、2位以下に1周1秒ず
つ差をつけて独走体制に入る。2位から10位くらいまでは、ほとんど差のない
接近戦。3周目、鈴木が服部を抜いて3位に上がる。
 3周目、高橋がヘアピンでスピン。コースに復帰するが22番手まで順位を落
とす。サロは5周終了時点でピットインして、そのままリタイア。
 トップのチーバーが大きく差をつけて独走する間、2位のバイドラーを3位の
星野が執拗に攻める。11周目の1コーナーで星野が仕掛けるが、バイドラーは
譲らず。しかし、その次の12周目、ヘアピンで星野がインに侵入。バイドラー
烽アこでは譲って星野が2
秒台後半に。
 17周目、8位で走行していた中谷が、前をいくマールティニを抜いて7位に
上がる。ピットスタートの関谷は、いつのまにかスルスルと順位を上げ、22周
目には松本を抜いて15位に浮上。
 一度鈴木に抜かれた服部が、20周を過ぎたあたりから調子を取り戻しはじめ、
24周目あたりから目の前を行く鈴木にチャージをかけはじめる。3位のバイド
ラーから鈴木、服部までは、ずっとダンゴの走行。
 中盤以降もチーバーはペースをゆるめずファステストラップを記録して、26
周終了時には2位星野に26秒898の差をつける。
 3位争いは、4位の鈴木に服部が接近。その後に黒沢、中谷が迫る4位争いが
激しくなってバイドラーを逃がすかたちに。
 26周目終わりのシケインで中谷が黒沢を抜いて6位に上がる。これで5、6
位は服部、中谷のトステムコンビに。4位争いは黒沢が遅れ、鈴木、服部、中谷
の3人がテール・ツー・ノーズ。この3台の前に周回遅れの池谷が出現。池谷は
3人にコースを譲り、3人のバトルは続く。
 30周目に入ったメインストレートで中谷が服部に並び、1コーナーでインか
ら服部をパス。服部もチームメイトにコースを譲る。この直後、130Rから続
くシケイン入り口で中谷が鈴木に襲いかかったが、2台が接触。中谷は壁にぶつ
かり大クラッシュ。車に閉じ込められたまま出られなくなる。鈴木は無傷で脱出
の模様。
 4、5位が消えて服部が4位に。黒沢が5位、マールティニが6位に。
 残り1周となった33周終了時点で、トップのチーバーは2位星野に32秒の
差。3位はバイドラー。
 最終ラップで古谷がクラッシュ。チェッカーを受けたチーバーの前、1コーナ
ーでクロスノフがクラッシュ。スポンジバリアに火がついて黒煙をあげる。
 中谷は、まだ脱出できていないが、生命に別状はないとのこと。骨折くらいの
重傷ではないかと思われる。ヘアピンでクラッシュした古谷も、マシンの横で倒
れているらしい。
 優勝はチーバー。2位星野。3位バイドラー。4位服部。5位黒沢。6位マー
ルティニ。
 これから表彰式。チーバーは子供を抱いて表彰台に上がった。
 クラッシュ関連の情報は、入り次第掲載します。
  すがやみつる(SDI00104)/鈴鹿

Japanese F3

F3:鈴鹿F3決勝リポート

●全日本F3選手権第1戦:ミリオンカードカップ鈴鹿ラウンド1
 決勝レースはポールから飛び出したアンソニー・リードが終始トップを守り、
そのまま優勝。最終ラップには余裕からかペースを落としたものの、安定した走
りで2位に入ったエウジニオ・ビスコ以下を寄せつけなかった。
 3位に入った檜井は昨年はイギリスに渡ってフォーミュラ・ボグゾールに参戦。
レース留学から帰国しての第1戦で予選3列目からスタート。前半から少しずつ
ポジションアップし、7周目にはFJ1600時代のライバル高村をパスして3
位に。その後ビスコを追いかけたが届かなかった。
 8列目からスタートした土屋圭市は10周目には7位まで浮上。6位のビルニ
ューブを追いかけ、12周目のデグナーでスピン、16位までダウン。結局15
位でフィニッシュした。
 女性ドライバー、ヘザー・ベイリーは12列目からのスタート。順当に走って
21位でまずは完走を果たした。これまで鈴鹿サーキットで女性ドライバーがF
3の予選を通過したのは1986年5月25日、ジョンプレイヤースペシャル・
トロフィーの篠田フミ子が最後(予選23位、決勝16位)。最後の鈴鹿でのF
3参加者は、1990年ミリオンカードカップ鈴鹿ラウンド2での西沢ひろみ
(予選B組17位)。
   すがやみつる(SDI00104)/鈴鹿

全日本F3000

F3000:ミリオンカードカップ鈴鹿Rd.1短信

●ヨハンソンがパドックに
 今年もF1のシートを得られなかったステファン・ヨハンソンがパドックをウ
ロウロ。シート探しに来日?
●新婚さん、いらっしゃい
 陽気なアメリカン、ジェフ・クロスノフは、今年の1月にカリフォルニアで結
婚。左手の薬指には結婚指輪がピカリ。今年はスピードスターのF3000とニ
ッサンのグループCに乗るため、大阪と東京の二重生活になるとのこと。奥さん
は4月に来日予定。
  すがやみつる(SDI00104)/鈴鹿

Japanese F3

F3:鈴鹿ミリオン2&4 決勝結果

’92全日本F3選手権シリーズ第1戦                                92-03-08
ミリオンカードカップレース 2&4鈴鹿                        WEATHER FINE
F3          結果表                                       COURSE  DRY
POS  NO  DRIVER          TYPE             LAP    TOTAL      DELAY     B.TIME
-------------------------------------------------------------------------------
1   3  アンソニー・リード      ラルトRT35   MF204   17   35'21.059 169.19Km/h  2'03.982
2  44  エウジニオ・ビスコ     ダララ392   MF204   17   35'22.926     1.867   2'04.373
3  90  檜井 保孝   ラルトRT35   MF204   17   35'27.255     6.196   2'04.139
4  19  高村 一明   ラルトRT36   MF204   17   35'35.028    13.969   2'04.709
5   4  井上 隆智穂  ダララ392   MF204   17   35'35.727    14.668   2'04.390
6   8  ジャック・ビルヌーブ   トムス032F   3S-G    17   35'41.602    20.543   2'04.896
7  70  デレック・ヒギンズ    ラルトRT35   MF204   17   35'46.303    25.244   2'04.736
8  16  影山 正美   ラルトRT35   MF204   17   35'47.711    26.652   2'04.904
9  34  奥貫  直   ラルトRT35   MF204   17   35'49.829    28.770   2'04.575
10   7  田中 哲也   トムス032F   3S-G    17   35'50.396    29.337   2'05.271
11  22  石川  朗   ラルトRT35   MF204   17   35'50.509    29.450   2'04.698
12   9  リカルド・リデル      トムス032F   3S-G    17   35'53.026    31.967   2'05.423
13  28  紫原 眞介      ラルトRT35   MF204   17   35'53.486    32.427   2'05.132
14  43  岡本 幸夫   ラルトRT35   MF204   17   35'53.615    32.556   2'04.362
15  14  土屋 圭市   ラルトRT36   MF204   17   35'55.624    34.565   2'04.394
16  30  近藤 真彦   ラルトRT35   MF204   17   36'01.145    40.086   2'05.577
17  27  早田 岳史   ボウマンBC-2 MF204   17   36'01.728    40.669   2'05.699
18  12  中野 信治   ラルトRT36   MF204   17   36'02.093    41.034   2'05.202
19  20  ジュリアン・ウエストウッド バンディーメンRF92     17   36'09.566    48.507   2'06.098
20   5  沢登 栄一   ラルトRT     GX      17   36'13.666    52.607   2'06.311
21  23  ヘザー・ベイリー      レイナード923 MF204   17   36'24.267  1'03.208   2'06.637
22  32  山路 慎一      ラルトRT35   MF204   17   36'26.121  1'05.062   2'06.849
以上 規定周回 完走:
-------------------------------------------------------------------------------
80  金久 憲司   ラルトRT35   MF204   13   27'50.968    4 Laps   2'06.643
36  藤村 満男   ダララ392   MF204   12   25'19.219    5 Laps   2'05.315
29  大文字 良浩  ラルトRT36   MF204   10   21'21.434    7 Laps   2'05.845
18  トム・クリステンセン      ラルトRT36   3S-G     7   15'22.018   10 Laps   2'05.639
26  沢田 龍太郎  ラルトRT35   3S-G     5   10'44.183   12 Laps   2'05.322
33  光貞 秀俊   ラルトRT36   MF204    1    3'43.512   16 Laps   3'43.512
-------------------------------------------------------------------------------
84  戸田 哲史   ラルトRT35   MF204    0               17 Laps
11  本山  哲   ラルトRT35   MF204    0               17 Laps
15  西垣内 正義  ラルトRT35   MF204    0               17 Laps
10  伊藤 直澄   ラルトRT35   MF204    0               17 Laps
-------------------------------------------------------------------------------
FARSTEST LAP : 3 アンソニーリード  2'03.982  6/17  170.27Km/h
------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド

全日本F3000

F3000:ミリオン2&4 フリー走行

’92全日本F3000選手権シリーズ第1戦                         92-03-08
ミリオンカードカップレース 2&4鈴鹿                       WEATHER FINE
F3000              フリー走行結果表                      COURSE  DRY
POS  NO   POS                     TYPE               B.TIME   DELAY     LAP
-----------------------------------------------------------------------------
1   3   黒澤 琢弥       ローラT91-50 DFV     1'45.855 199.42Km/h 12/13
2  25   ロス ・チーバー    レイナード92D MF308   1'46.502    0.647   12/12
3  19   星野 一義       ローラT91-50 MF308   1'46.779    0.924   11/14
4  10   フォルカー・ヴァイドラーローラT91-50 MF308   1'46.861    1.006    3/15
5   9   マウロ・マルティーニ  ローラT91-50 MF308   1'47.116    1.261    4/11
6  98   服部 尚貴       ローラT91-50 MF308   1'47.193    1.338    5/ 8
7  77   鈴木 利男       ローラT91-50 DFV     1'47.244    1.389   11/12
8  61   トーマス・ダニエルソン  ローラT91-50 DFV     1'47.365    1.510   11/14
9  37   ミカ・サロ              レイナード92D MF308   1'47.412    1.557   11/14
10  20   A・G・スコット        ローラT90-50 MF308   1'47.416    1.561   10/14
11   7   高橋 国光       ローラT91-50 MF308   1'47.456    1.601    8/14
12  11   エディー・アーバイン  ローラT91-50 MF308   1'47.714    1.859   11/13
13  99   中谷 明彦       ローラT91-50 MF308   1'47.818    1.963   13/13
14  18   古谷 直広       ローラT91-50 MF308   1'48.382    2.527   12/12
15  31   池谷 勝則       ローラT91-50 MF308   1'48.419    2.564    7/12
16  27   舘  善泰       ローラT91-50 MF308   1'48.458    2.603    8/12
17  28   パウロ・カーカッシ   ローラT91-50 MF-308  1'48.483    2.628    7/12
18   5   ジェフ・クロスノフ   ローラT91-50 MF308   1'48.498    2.643    7/ 9
19  34   金石 勝智       ローラT91-50 MF308   1'48.785    2.930   13/13
20  16   関谷 正徳       レイナード92D KV      1'48.836    2.981   11/15
21   8   松本 恵二       DOMEF103  MF308   1'49.042    3.187    7/ 9
22  62   田中  実              ローラT91-50  DFV    1'49.405    3.550    9/10
23   2   リカルド・ライデル   ローラT90-50 MF308   1'49.812    3.957   13/13
24  36   福山 英朗       ローラT90-50 MF308   1'49.862    4.007   10/15
25   6   和田  久       ローラT91-50 MF308   1'50.897    5.042   11/13
26  90   マルコ・アピチェラ      DOMEF103  MF308   1'55.799    9.944    3/ 3
------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド

全日本F3000

PR:コスモ石油RTリリース

COSMO OIL RACING TEAM CERUMO
全日本F3000選手権第1戦  予選
アクシデントでタイムロス! 予選12位に
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                    1992年3月7日 鈴鹿サーキット
天気:晴/ドライ  気温:10゚C
 1992年の全日本F3000選手権がいよいよ開幕。その第1戦は3月7日、鈴鹿サー
キットで幕を開けた。この日行われた予選で、昨年に引き続き、COSMO OIL RACING
TEAM CERUMOのドライバーとして走るエディ・アーバインが、予選総合12位のポジシ
ョンを獲得した。8日の決勝レースは、6列目からのスタートとなった。今シーズ
ンからタイヤをダンロップに、エンジン・メンテナンスを尾川自動車に代えての初
めてのレースである。
 冷たい風が吹くものの安定した天気で、チームは午後の予選に勝負を賭けるため、
午後にも予選タイヤを残すことを決定した。B組で予選を戦うアーバインは、午前
の予選1回目では10分過ぎに1回のタイムアタックを行った。タイムは1分46秒019
を記録し、午前の予選終了時点で5番手につけた。
 午前に使用したタイヤはソフト・コンパウンドであったが、これはグリップがア
タックの1周も持たなかったため、午後にはハード・タイプを使用することとなっ
た。まず、午前に使用したタイヤで軽くアタックし、1分47秒台を出す。そして、
開始26分過ぎにニュータイヤに替えてタイムアタックに入った。しかし2コーナー
でスピンしたマシンにじゃまされるアクシデントに遭遇し、1秒ほどのタイムロス
をしてしまう。結局、このアタックで1分45秒144のベスト・タイムを記録。B組の
総合で6位となり、明日の決勝レースは中段6列目のスタートとなった。
  ◆アーバイン選手のコメント
   午前のタイヤは失敗だったけれど、午後のはバッチリだったよ。でも2
   コーナーでスピンしているマシンがいたんでタイムロスしたんだ。それ
   がなければ44秒前半は間違いなかったのに。
  ◆チーム監督のコメント
   結果としては、上位に食い込めませんでした。しかし、タイヤの銘柄を
替えてすぐに結果が出る訳ではなく、やはりテストや実戦による積み重
ねが必要です。今後もダンロップさんと共に開発を続け、皆さんの期待
に添える成績をお見せしたいと思います。
 ◆予選結果
  No.11  エディ・アーバイン  コスモオイル ローラT91 無限
  予選1回目:1'46.019(5位) 予選2回目:1'45.144(5位)
予選B組6位:1'45.144 予選総合12位 6列目スタート
提供:コスモ石油レーシング事務局

全日本F3000

F3000:鈴鹿ミリオン2&4 グリッド暫定

’92全日本F3000選手権シリーズ第1戦                           92-03-07
ミリオンカードカップレース 2&4鈴鹿
F3000            スターティング グリッド表(暫定)
-----------------------------------------------------------------
[  1]  25  ロス ・チーバー      レイナード92D MF308   1'42.897
[  2]  10  フォルカー・ヴァイドラー  ローラT91-50 MF308   1'43.456
[  3]  98  服部 尚貴         ローラT91-50 MF308   1'43.240
[  4]   3  黒澤 琢弥         ローラT91-50 DFV     1'43.960
[  5]  19  星野 一義         ローラT91-50 MF308   1'44.089
[  6]  77  鈴木 利男         ローラT91-50 DFV     1'43.975
[  7]   9  マウロ・マルティーニ    ローラT91-50 MF308   1'44.429
[  8]  20  A・G・スコット      ローラT90-50 MF308   1'44.636
[  9]  99  中谷 明彦         ローラT91-50 MF308   1'44.756
[ 10]   5  ジェフ・クロスノフ     ローラT91-50 MF308   1'44.790
[ 11]  37  ミカ・サロ         レイナード92D MF308   1'44.864
[ 12]  11  エディー・アーバイン    ローラT91-50 MF308   1'45.144
[ 13]  16  関谷 正徳         レイナード92D KV      1'45.488
[ 14]  62  田中  実         ローラT91-50  DFV    1'46.257
[ 15]  90  マルコ・アピチェラ     DOMEF103  MF308   1'45.520
[ 16]  61  トーマス・ダニエルソン   ローラT91-50 DFV     1'46.419
[ 17]  28  パウロ・カーカッシ     ローラT91-50 MF-308  1'45.789
[ 18]   2  リカルド・ライデル     ローラT90-50 MF308   1'46.459
[ 19]   8  松本 恵二         DOMEF103  MF308   1'46.072
[ 20]  27  舘  善泰         ローラT91-50 MF308   1'46.676
[ 21]  34  金石 勝智         ローラT91-50 MF308   1'46.284
[ 22]  36  福山 英朗         ローラT90-50 MF308   1'46.764
[ 23]  18  古谷 直広         ローラT91-50 MF308   1'46.298
[ 24]   7  高橋 国光         ローラT91-50 MF308   1'46.898
[ 25]   6  和田  久         ローラT91-50 MF308   1'46.416
[ 26]  31  池谷 勝則         ローラT91-50 MF308   1'46.918
-----------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド

全日本F3000

F3000:鈴鹿ミリオン2&4 B予選2回目総合

’92全日本F3000選手権シリーズ第1戦                          92-03-07
ミリオンカードカップレース 2&4鈴鹿                        WEATHER FINE
F3000               Bグループ予選結果表                  COURSE  DRY
POS  NO CL  DRIVER         TYPE               B.TIME         st.1     st.2
-------------------------------------------------------------------------------
1  10 B  フォルカー・ヴァイドラー  ローラT91-50 MF308   1'43.456      1'44.753  1'43.456*
2   3 B  黒澤 琢弥   ローラT91-50 DFV     1'43.960      1'44.649  1'43.960*
3  77 B  鈴木 利男   ローラT91-50 DFV     1'43.975      1'45.008  1'43.975*
4  20 B  A・G・スコット        ローラT90-50 MF308   1'44.636      1'44.636* 1'46.321
5   5 B  ジェフ・クロスノフ      ローラT91-50 MF308   1'44.790      1'46.346  1'44.790*
6  11 B  エディー・アーバイン    ローラT91-50 MF308   1'45.144      1'46.019  1'45.144*
7  62 B  田中  実      ローラT91-50  DFV    1'46.257                1'46.257*
8  61 B  トーマス・ダニエルソン    ローラT91-50 DFV     1'46.419      1'46.419* 1'46.827
9   2 B  リカルド・ライデル     ローラT90-50 MF308   1'46.459                1'46.459*
10  27 B  舘  善泰   ローラT91-50 MF308   1'46.676      1'47.713  1'46.676*
11  36 B  福山 英朗   ローラT90-50 MF308   1'46.764      1'46.845  1'46.764*
12   7 B  高橋 国光   ローラT91-50 MF308   1'46.898      1'47.244  1'46.898*
13  31 B  池谷 勝則   ローラT91-50 MF308   1'46.918      1'46.918* 1'49.647
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
14  12 B  中野 信治   ラルトRT24  MF308    1'46.985      1'48.470  1'46.985*
15  21 B  R.ラッツェンバーガー   ローラT90-50 MF308   1'47.116      1'48.474  1'47.116*
-------------------------------------------------------------------------------
予選通過基準タイム(110%)  1’54.177
-------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド

全日本F3000

F3000:鈴鹿ミリオン2&4 A予選2回目総合

’92全日本F3000選手権シリーズ第1戦                          92-03-07
ミリオンカードカップレース 2&4鈴鹿                        WEATHER FINE
F3000      Aグループ予選結果表                          COURSE  DRY
POS  NO CL DRIVER        TYPE              B.TIME         st.1       st.2
------------------------------------------------------------------------------
1  25 A  ロス・チーバー      レイナード92D MF308   1'42.897      1'42.897*  1'43.257
2  98 A  服部 尚貴  ローラT91-50 MF308   1'43.240      1'43.571   1'43.240*
3  19 A  星野 一義  ローラT91-50 MF308   1'44.089      1'44.671   1'44.089*
4   9 A  マウロ・マルティーニ    ローラT91-50 MF308   1'44.429      1'45.196   1'44.429*
5  99 A  中谷 明彦  ローラT91-50 MF308   1'44.756      1'44.898   1'44.756*
6  37 A  ミカ・サロ    レイナード92D MF308   1'44.864      1'44.864*  1'44.868
7  16 A  関谷 正徳  レイナード92D KV      1'45.488      1'46.900   1'45.488*
8  90 A  マルコ・アピチェラ    DOMEF103  MF308   1'45.520      1'45.520*  1'45.708
9  28 A  パウロ・カーカッシ    ローラT91-50 MF-308  1'45.789      1'45.789*  1'45.875
10   8 A  松本 恵二  DOMEF103  MF308   1'46.072      1'46.729   1'46.072*
11  34 A  金石 勝智  ローラT91-50 MF308   1'46.284      1'47.197   1'46.284*
12  18 A  古谷 直広  ローラT91-50 MF308   1'46.298      1'46.632   1'46.298*
13   6 A  和田  久  ローラT91-50 MF308   1'46.416      1'47.172   1'46.416*
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
14  26 A  和田 孝夫  ラルトRT24J  MF308   1'47.006      1'48.443   1'47.006*
------------------------------------------------------------------------------
予選通過基準タイム( 110%)  1’53.749
-------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド

Japanese F3

鈴鹿ミリオンカードカップ F3B 予選2回目総合

’92全日本F3選手権シリーズ第1戦                                92-03-07
ミリオンカードカップレース 2&4鈴鹿                        WEATHER FINE
F3     Bグループ予選結果表                                COURSE  DRY
POS  NO CL DRIVER          TYPE              B.TIME        st.1       st.2
-------------------------------------------------------------------------------
1  44 B  エウジニオ・ビスコ     ダララ392   MF204   2'02.786     2'02.786*  2'04.095
2  84 B  戸田 哲史   ラルトRT35   MF204   2'02.791     2'02.791*  2'03.433
3  22 B  石川  朗   ラルトRT35   MF204   2'03.141     2'03.141*  2'03.518
4   4 B  井上 隆智穂  ダララ392   MF204   2'03.256     2'03.256*  2'03.968
5  16 B  影山 正美   ラルトRT35   MF204   2'03.369     2'03.369*  2'04.180
6  34 B  奥貫  直   ラルトRT35   MF204   2'03.643     2'03.643*  2'04.623
7   9 B  リカルド・リデル      トムス032F   3S-G    2'03.658     2'03.658*  2'04.529
8  14 B  土屋 圭市   ラルトRT36   MF204   2'03.802     2'03.802*  2'04.210
9  26 B  沢田 龍太郎  ラルトRT35   3S-G    2'04.220     2'04.220*  2'07.833
10  12 B  中野 信治   ラルトRT36   MF204   2'04.279     2'04.279*  2'04.614
11  33 B  光貞 秀俊   ラルトRT36   MF204   2'04.345     2'04.345*  2'04.753
12  23 B  ヘザー・ベイリー      レイナード923 MF204   2'04.395     2'04.395*  2'06.171
13  30 B  近藤 真彦    ラルトRT35   MF204   2'04.639     2'04.639*  2'05.355
14  27 B  早田 岳史   ボウマンBC-2 MF204   2'04.689     2'04.689*  2'05.301
15   5 B  沢登 栄一    ラルトRT     GX      2'05.148     2'05.148*  2'05.875
16  20 B  ジュリアン・ウエストウッド バンディーメンRF92     2'05.826     2'05.826*  2'06.180
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
17  17 B  夏川 竜一   ラルトRT35   MF204   2'05.972     2'07.850   2'05.972*
18  25 B  新田 守男      ラルトRT36   3S-G    2'06.127     2'06.127*  2'06.871
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
19  58 B  金海 辰彦     ダララ 391  MF204   2'06.316     2'06.316*  2'07.462
20  73 B  佐田 博文      ラルトRT35   MF204   2'07.748     2'09.116   2'07.748*
69 B  高橋 浩二   ボウマンBC-2 MF204  計測出来ず
-------------------------------------------------------------------------------
予選通過基準タイム(   110%)  2’15.197
-------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド

Japanese F3

鈴鹿ミリオンカードカップ F3A 予選2回目総合

’92全日本F3選手権シリーズ第1戦                                92-03-07
ミリオンカードカップレース 2&4鈴鹿                        WEATHER FINE
F3     Aグループ予選結果表                                COURSE  DRY
POS NO CL DRIVER        TYPE            B.TIME          st.1       st.2
---------------------------------------------------------------------------
1  3 A  アンソニー・リード    ラルトRT35 MF204   2'01.943       2'01.943*  2'02.435
2 19 A  高村 一明  ラルトRT36 MF204   2'02.238       2'02.238*  2'04.489
3 90 A  檜井 保孝  ラルトRT35 MF204   2'02.562       2'02.562*  2'03.148
4  8 A  ジャック・ビルヌーブ トムス032F 3S-G    2'03.031       2'03.031*  2'04.234
5 11 A  本山  哲  ラルトRT35 MF204   2'03.222       2'03.222*  2'03.354
6 70 A  デレック・ヒギンズ  ラルトRT35 MF204   2'03.268       2'03.268*  2'03.479
7 15 A  西垣内 正義 ラルトRT35 MF204   2'03.509       2'03.509*  2'04.094
8 36 A  藤村 満男  ダララ392 MF204   2'03.679       2'03.679*  2'05.280
9 43 A  岡本 幸夫  ラルトRT35 MF204   2'03.702       2'03.702*  2'03.834
10  7 A  田中 哲也  トムス032F 3S-G    2'03.724       2'03.724*  2'04.890
11 18 A  トム・クリステンセン    ラルトRT36 3S-G    2'03.921       2'03.921*  2'04.935
12 10 A  伊藤 直澄  ラルトRT35 MF204   2'03.946       2'03.946*  2'04.805
13 28 A  紫原 眞介    ラルトRT35 MF204   2'04.006       2'04.401   2'04.006*
14 29 A  大文字 良浩 ラルトRT36 MF204   2'04.333       2'04.333*  2'05.207
15 80 A  金久 憲司  ラルトRT35 MF204   2'04.869       2'04.869*  2'05.923
16 32 A  山路 慎一    ラルトRT35 MF204   2'05.150       2'05.150* **'**.***
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
17 56 A  岡田 晃典  ラルトRT36 MF204   2'05.290       2'05.290*  2'06.913
18  6 A  羽根 幸浩  ラルトRT   MF204   2'05.320       2'05.320*  2'05.801
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
19 24 A  小野 直人  ラルトRT35 MF204   2'06.338       2'06.589   2'06.338*
---------------------------------------------------------------------------
予選通過基準タイム(110%)  2’14.472
----------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド

全日本F3000

鈴鹿ミリオン2&4 F3000B 予選1回目

’92全日本F3000選手権シリーズ第1戦                         92-03-07
ミリオンカードカップレース 2&4鈴鹿                       WEATHER FINE
F3000       Bグループ予選1回目結果表                   COURSE  DRY
POS  NO CL  DRIVER                TYPE              TIME      DELAY      LAP
------------------------------------------------------------------------------
1  20 B   A・G・スコット      ローラT90-50 MF308   1'44.636 201.75Km/h  2/ 3
2   3 B   黒澤 琢弥      ローラT91-50 DFV     1'44.649    0.013    2/ 3
3  10 B   フォルカー・ヴァイドラローラT91-50 MF308   1'44.753    0.117    2/ 3
4  77 B   鈴木 利男      ローラT91-50 DFV     1'45.008    0.372    2/ 3
5  11 B   エディー・アーバイン ローラT91-50 MF308   1'46.019    1.383    2/ 3
6   5 B   ジェフ・クロスノフ  ローラT91-50 MF308   1'46.346    1.710    3/ 4
7  61 B   トーマス・ダニエルソンローラT91-50 DFV     1'46.419    1.783    3/ 7
8  36 B   福山 英朗      ローラT90-50 MF308   1'46.845    2.209    2/ 6
9  31 B   池谷 勝則      ローラT91-50 MF308   1'46.918    2.282    6/ 7
10   7 B   高橋 国光      ローラT91-50 MF308   1'47.244    2.608    2/ 7
11  27 B   舘  善泰      ローラT91-50 MF308   1'47.713    3.077    2/ 3
12  12 B   中野 信治      ラルトRT24  MF308    1'48.470    3.834    3/14
13  21 B   R・ラッツェンバーガーローラT90-50 MF308   1'48.474    3.838    5/ 6
------------------------------------------------------------------------------
予選通過基準タイム(110%)  1’55.147
------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド

全日本F3000

鈴鹿ミリオン2&4 F3000A 予選1回目

’92全日本F3000選手権シリーズ第1戦                         92-03-07
ミリオンカードカップレース 2&4鈴鹿                       WEATHER FINE
F3000       Aグループ予選1回目結果表                   COURSE  DRY
POS  NO CL  DRIVER                TYPE              TIME      DELAY      LAP
------------------------------------------------------------------------------
1  25 A   ロス ・チーバー   レイナード92D MF308   1'42.897 205.16Km/h  2/ 3
2  98 A   服部 尚貴      ローラT91-50 MF308   1'43.571    0.674    2/ 3
3  19 A   星野 一義      ローラT91-50 MF308   1'44.671    1.774    3/ 4
4  37 A   ミカ・サロ            レイナード92D MF308   1'44.864    1.967    2/ 3
5  99 A   中谷 明彦      ローラT91-50 MF308   1'44.898    2.001    2/ 3
6   9 A   マウロ・マルティーニ ローラT91-50 MF308   1'45.196    2.299    2/ 3
7  90 A   マルコ・アピチェラ    DOMEF103 MF308    1'45.520    2.623    2/ 2
8  28 A   パウロ・カーカッシ  ローラT91-50 MF-308  1'45.789    2.892    2/ 3
9  18 A   古谷 直広      ローラT91-50 MF308   1'46.632    3.735    3/ 4
10   8 A   松本 恵二      DOMEF103  MF308   1'46.729    3.832    5/ 6
11  16 A   関谷 正徳      レイナード92D KV      1'46.900    4.003    2/ 3
12   6 A   和田  久      ローラT91-50 MF308   1'47.172    4.275    3/ 4
13  34 A   金石 勝智      ローラT91-50 MF308   1'47.197    4.300    3/ 4
14  26 A   和田 孝夫      ラルトRT24J  MF308   1'48.443    5.546    3/ 4
------------------------------------------------------------------------------
予選通過基準タイム(110%)  1’54.084
------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド

Japanese F3

鈴鹿ミリオンカードカップ F3B 予選1回目

’92全日本F3選手権シリーズ第1戦                              92-03-07
ミリオンカードカップレース 2&4鈴鹿                        WEATHER FINE
F3  Bグループ予選1回目結果表                               COURSE  DRY
POS NO     DRIVER                TYPE            TIME     DELAY       LAP
-------------------------------------------------------------------------------
1  44 B   エウジニオ・ビスコ    ダララ392   MF204   2'02.786 171.92Km/h   12/15
2  84 B   戸田 哲史      ラルトRT35   MF204   2'02.791      0.005    6/10
3  22 B   石川  朗      ラルトRT35   MF204   2'03.141      0.355    5/11
4   4 B   井上 隆智穂     ダララ392   MF204   2'03.256      0.470   12/13
5  16 B   影山 正美      ラルトRT35   MF204   2'03.369      0.583    7/11
6  34 B   奥貫  直      ラルトRT35   MF204   2'03.643      0.857    9/12
7   9 B   リカルド・リデル   トムス032F   3S-G    2'03.658      0.872   12/12
8  14 B   土屋 圭市      ラルトRT36   MF204   2'03.802      1.016    8/13
9  26 B   沢田 龍太郎     ラルトRT35   3S-G    2'04.220      1.434    7/11
10  12 B   中野 信治      ラルトRT36   MF204   2'04.279      1.493    7/11
11  33 B   光貞 秀俊      ラルトRT36   MF204   2'04.345      1.559   12/12
12  23 B   ヘザー・ベイリー      レイナード923 MF204   2'04.395      1.609   10/13
13  30 B   近藤 真彦      ラルトRT35   MF204   2'04.639      1.853   13/14
14  27 B   早田 岳史      ボウマンBC-2 MF204   2'04.689      1.903    9/14
15   5 B   沢登 栄一      ラルトRT     GX      2'05.148      2.362   10/13
16  20 B   ジュリアン ウエストウッド       バンディーメンRF92     2'05.826      3.040   10/12
17  25 B   新田 守男            ラルトRT36   3S-G    2'06.127      3.341    7/ 9
18  58 B   金海 辰彦           ダララ 391  MF204   2'06.316      3.530   11/12
19  17 B   夏川 竜一      ラルトRT35   MF204   2'07.850      5.064    5/11
20  73 B   佐田 博文            ラルトRT35   MF204   2'09.116      6.330   10/13
------------------------------------------------------------------------------
予選通過基準タイム(総 合         110%)  2’15.197
------------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド

Japanese F3

鈴鹿ミリオンカードカップ F3A 予選1回目

’92全日本F3選手権シリーズ第1戦                              92-03-07
ミリオンカードカップレース 2&4鈴鹿                        WEATHER FINE
F3  Aグループ予選1回目結果表                               COURSE  DRY
POS NO     DRIVER                TYPE            TIME     DELAY       LAP
---------------------------------------------------------------------------
1  3 A   アンソニー・リード  ラルトRT35  MF204  2'01.943 173.11Km/h   7/13
2 19 A   高村 一明      ラルトRT36  MF204  2'02.238      0.295   9/13
3 90 A   檜井 保孝      ラルトRT35  MF204  2'02.562      0.619  12/12
4  8 A   ジャック・ビルヌーブ トムス032F  3S-G   2'03.031      1.088  10/12
5 11 A   本山  哲      ラルトRT35  MF204  2'03.222      1.279  13/14
6 70 A   デレック・ヒギンズ    ラルトRT35  MF204  2'03.268      1.325   8/12
7 15 A   西垣内 正義     ラルトRT35  MF204  2'03.509      1.566   7/14
8 36 A   藤村 満男      ダララ392  MF204  2'03.679      1.736  10/12
9 43 A   岡本 幸夫      ラルトRT35  MF204  2'03.702      1.759   5/ 7
10  7 A   田中 哲也      トムス032F  3S-G   2'03.724      1.781  12/12
11 18 A   トム・クリステンセン ラルトRT36  3S-G   2'03.921      1.978   7/12
12 10 A   伊藤 直澄      ラルトRT35  MF204  2'03.946      2.003  13/14
13 29 A   大文字 良浩     ラルトRT36  MF204  2'04.333      2.390   9/11
14 28 A   紫原 眞介            ラルトRT35  MF204  2'04.401      2.458  11/11
15 80 A   金久 憲司      ラルトRT35  MF204  2'04.869      2.926  12/13
16 32 A   山路 慎一            ラルトRT35  MF204  2'05.150      3.207   7/14
17 56 A   岡田 晃典      ラルトRT36  MF204  2'05.290      3.347  11/11
18  6 A   羽根 幸浩      ラルトRT    MF204  2'05.320      3.377   5/12
19 24 A   小野 直人      ラルトRT35  MF204  2'06.589      4.646   5/ 6
----------------------------------------------------------------------------
予選通過基準タイム(総 合         110%)  2’14.472
----------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド

全日本F3000

F3000:鈴鹿フリー走行2回目 3/6

鈴鹿 F3000フリー走行 Aグループ 2回目
******************************************************************************
* Series    : 全日本F3000選手権シリーズ                                 *
* Title     : 第1戦ミリオンカードカップ                                     *
* Course    : 鈴鹿サーキット                      :5.85943   (km)            *
* Date      : 92-03-06                                                       *
* Weather   : CLOUDY                                                         *
* Condition : FINE                                                           *
* Class     : FIA/JAF F3000 (SANCTIONED)                                     *
*           : Free Practice   Group-A Session-2                              *
******************************************************************************
Pos.No.  Name               Maker     Model    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 25   R・チーバー         BS Rey. 92D   MUGEN   01'43.570  203.669   0'00.000
2 19   星野 一義     BS Lola T91   MUGEN   01'43.610  203.590   0'00.040
3 98   服部 尚貴       BS Lola T91   MUGEN   01'44.300  202.243   0'00.730
4 90   M・アピチェッラ       DL DOM.F103   MUGEN   01'44.700  201.470   0'01.130
5 99   中谷 明彦       BS Lola T91   MUGEN   01'44.730  201.413   0'01.160
6 37   M・サロ            YH Rey. 92D   MUGEN   01'45.090  200.723   0'01.520
7 9    M・マルティーニ       BS Lola T91   MUGEN   01'45.150  200.608   0'01.580
8 16   関谷 正徳       BS Rey. 92D   JUDD    01'45.300  200.322   0'01.730
9 28   P・カーカッシ         DL Lola T91   MUGEN   01'45.340  200.246   0'01.770
10 8    松本 恵二       DL DOM.F102   MUGEN   01'45.730  199.508   0'02.160
11 18   古谷 直広       YH Lola T91   MUGEN   01'45.760  199.451   0'02.190
12 34   金石 勝智       YH Lola T91   MUGEN   01'45.990  199.018   0'02.420
13 6    和田   久       DL Lola T91   MUGEN   01'47.110  196.937   0'03.540
14 26   和田 孝夫       BS Ral.RT24   MUGEN   01'48.310  194.755   0'04.740
******************************************************************************
鈴鹿 F3000フリー走行 Bグループ 2回目
******************************************************************************
* Series    : 全日本F3000選手権シリーズ                                 *
* Title     : 第1戦ミリオンカードカップ                                     *
* Course    : 鈴鹿サーキット                      :5.85943   (km)            *
* Date      : 92-03-06                                                       *
* Weather   : CLOUDY                                                         *
* Condition : DRY                                                            *
* Class     : FIA/JAF F3000 (SANCTIONED)                                     *
*           : Free Practice   Group-B Session-2                              *
******************************************************************************
Pos.No.  Name               Maker     Model    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 10   V・バイドラー       BS Lola T92   MUGEN   01'43.770  203.276   0'00.000
2 3    黒沢 琢弥       BS Lola T91   DFV     01'43.960  202.904   0'00.190
3 77   鈴木 利男       YH Lola T91   DFV     01'44.290  202.262   0'00.520
4 20   AーG・スコット        BS Lola T90   MUGEN   01'44.730  201.413   0'00.960
5 11   E・アーヴィン     DL Lola T90   MUGEN   01'45.150  200.608   0'01.380
6 5    J・クロスノフ         DL Lola T91   MUGEN   01'45.620  199.715   0'01.850
7 2    R.リデル          DL Lola T90   MUGEN   01'46.170  198.681   0'02.400
8 36   福山 英朗       DL Lola T90   MUGEN   01'46.560  197.954   0'02.790
9 7    高橋 国光       YH Lola T91   MUGEN   01'46.650  197.787   0'02.880
10 27   館  善泰       DL Lola T91   MUGEN   01'46.680  197.731   0'02.910
11 21   R・ラッツエンバーガー   BS Lola T90   MUGEN   01'46.990  197.158   0'03.220
12 31   池谷 勝則       YH Lola T91   MUGEN   01'47.420  196.369   0'03.650
13 62   田中  実       DL Lola T91   MUGEN   01'48.100  195.134   0'04.330
14 12   中野 信治       BS Ral.RT24   MUGEN   01'48.530  194.361   0'04.760
******************************************************************************
*                                  TOMEI/HAGIWARA RACING                     *

全日本F3000

F3000:鈴鹿フリー走行1回目 3/6

鈴鹿 F3000フリー走行 Aグループ 1回目
******************************************************************************
* Series    : 全日本F3000選手権シリーズ                                 *
* Title     : 第1戦ミリオンカードカップ                                     *
* Course    : 鈴鹿サーキット                      :5.85943   (km)            *
* Date      : 92-03-06                                                       *
* Weather   : CLOUDY                                                         *
* Condition : DRY                                                            *
* Class     : FIA/JAF F3000 (SANCTIONED)                                     *
*           : Free Practice   Group-A Session-1                              *
******************************************************************************
Pos.No.  Name               Maker     Model    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 19   星野 一義     BS Lola T91   MUGEN   01'45.000  200.895   0'00.000
2 37   M・サロ            YH Rey. 92D   MUGEN   01'45.150  200.608   0'00.150
3 25   R・チーバー         BS Rey. 92D   MUGEN   01'46.650  197.787   0'01.650
4 28   P・カーカッシ         DL Lola T91   MUGEN   01'47.290  196.607   0'02.290
5 90   M・アピチェッラ       DL DOM.F103   MUGEN   01'47.470  196.278   0'02.470
6 9    M・マルティーニ       BS Lola T91   MUGEN   01'48.210  194.935   0'03.210
7 98   服部 尚貴       BS Lola T91   MUGEN   01'48.230  194.899   0'03.230
8 34   金石 勝智       YH Lola T91   MUGEN   01'48.260  194.845   0'03.260
9 18   古谷 直広       YH Lola T91   MUGEN   01'48.300  194.773   0'03.300
10 8    松本 恵二       DL DOM.F102   MUGEN   01'48.740  193.985   0'03.740
11 99   中谷 明彦       BS Lola T91   MUGEN   01'49.020  193.487   0'04.020
12 16   関谷 正徳       BS Rey. 92D   JUDD    01'49.550  192.551   0'04.550
13 6    和田   久       DL Lola T91   MUGEN   01'49.570  192.516   0'04.570
14 26   和田 孝夫       BS Ral.RT24   MUGEN   01'49.980  191.798   0'04.980
******************************************************************************
鈴鹿 F3000フリー走行 Bグループ 1回目
******************************************************************************
* Series    : 全日本F3000選手権シリーズ                                 *
* Title     : 第1戦ミリオンカードカップ                                     *
* Course    : 鈴鹿サーキット                      :5.85943   (km)            *
* Date      : 92-03-06                                                       *
* Weather   : CLOUDY                                                         *
* Condition : DRY                                                            *
* Class     : FIA/JAF F3000 (SANCTIONED)                                     *
*           : Free Practice   Group-B Session-1                              *
******************************************************************************
Pos.No.  Name               Maker     Model    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 77   鈴木 利男       YH Lola T91   DFV     01'44.910  201.067   0'00.000
2 3    黒沢 琢弥       BS Lola T91   DFV     01'46.190  198.643   0'01.280
3 36   福山 英朗       DL Lola T90   MUGEN   01'46.700  197.694   0'01.790
4 7    高橋 国光       YH Lola T91   MUGEN   01'47.490  196.241   0'02.580
5 20   AーG・スコット        BS Lola T90   MUGEN   01'47.700  195.858   0'02.790
6 10   V・バイドラー       BS Lola T92   MUGEN   01'48.010  195.296   0'03.100
7 62   田中  実       DL Lola T91   MUGEN   01'48.990  193.540   0'04.080
8 5    J・クロスノフ         DL Lola T91   MUGEN   01'49.250  193.080   0'04.340
9 27   館  善泰       DL Lola T91   MUGEN   01'49.340  192.921   0'04.430
10 21   R・ラッツエンバーガー   BS Lola T90   MUGEN   01'49.350  192.903   0'04.440
11 31   池谷 勝則       YH Lola T91   MUGEN   01'49.570  192.516   0'04.660
12 2    R.リデル          DL Lola T90   MUGEN   01'50.410  191.051   0'05.500
13 11   E・アーヴィン     DL Lola T90   MUGEN   01'50.420  191.034   0'05.510
14 12   中野 信治       BS Ral.RT24   MUGEN   01'50.740  190.482   0'05.830
15 61   T・ダニエルソン       DL Lola T91   DFV     04'00.300   87.782   2'15.390
******************************************************************************
*                                  TOMEI/HAGIWARA RACING                     *

Japanese F3

F3無限専有走行

******************************************************************************
* Series    : 全日本F3選手権                                               *
* Title     : 無限専有走行                                                   *
* Course    : 鈴鹿サーキット                      :5.864     (km)            *
* Date      : 92-02-28                                                       *
* Weather   : 晴                                                             *
* Condition : ドライ                                                         *
* Class     : F3                                                           *
*           : Free Practice   Groupe-A Session-2                             *
******************************************************************************
Pos.No.  Name               Maker     Model    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 44   E・ビスコ      BS DALLARA392 MUGEN   02'03.280  171.239   0'00.000
2 8    J・ビルニューブ      BS TOMS 032F  TOYOTA  02'03.330  171.170   0'00.050
3 19   高村 一明      BS RALT RT35  MUGEN   02'03.590  170.810   0'00.310
4 22   石川  朗      BS RALT RT35  MUGEN   02'03.790  170.534   0'00.510
5 19   高村 一明      BS RALT RT36  MUGEN   02'03.870  170.424   0'00.590
6 90   桧井 保孝      BS RALT RT35  MUGEN   02'04.140  170.053   0'00.860
7 84   戸田 哲史      BS RALT RT35  MUGEN   02'04.210  169.957   0'00.930
8 16   影山 正美      BS RALT RT35  MUGEN   02'04.220  169.944   0'00.940
9 4    井上隆智穂   BS DALLARA392 MUGEN  02'04.480  169.589   0'01.200
10 56   岡田 晃典      BS RALT RT36  MUGEN   02'04.760  169.208   0'01.480
11 14   土屋 圭市      BS RALT RT36  MUGEN   02'04.780  169.181   0'01.500
12 70   D・ヒギンズ        BS RALT RT35  MUGEN   02'04.870  169.059   0'01.590
13 27   MーS・サーラ         BS BOWMAN BC2 MUGEN   02'04.930  168.978   0'01.650
14 15   西垣内正義   BS RALT RT35  MUGEN   02'05.140  168.694   0'01.860
15 34   奥貫  直      BS RALT RT36  MUGEN   02'05.180  168.640   0'01.900
16 10   伊藤 直澄      BS RALT RT35  MUGEN   02'05.630  168.036   0'02.350
17 12   中野 信治      BS RALT RT36  MUGEN   02'05.720  167.916   0'02.440
18 71   AーG・スコット        BS RALT RT36  MUGEN   02'05.760  167.863   0'02.480
19 1    本山  哲      BS RALT RT35  MUGEN   02'05.800  167.809   0'02.520
20 3    A・リード      BS RALT RT35  MUGEN   02'05.830  167.769   0'02.550
21 2    早田 岳史      BS RALT RT35  MUGEN   02'05.870  167.716   0'02.590
22 43   岡本 幸男      BS DALLARA391 MUGEN   02'06.050  167.476   0'02.770
23 80   金久 憲司      BS RALT RT35  MUGEN   02'06.160  167.330   0'02.880
24 47   山路 慎一      BS RALT RT36  MUGEN   02'06.830  166.446   0'03.550
25 20   J・ウエストウッド      BS VANDI RF92 MUGEN   02'06.850  166.420   0'03.570
26 17   夏川 竜一      BS RALT RT35  MUGEN   02'07.340  165.780   0'04.060
27 33   光貞 秀俊      BS RALT RT36  MUGEN   02'07.340  165.780   0'04.060
28 73   佐田 博文      BS RALT RT35  MUGEN   02'07.790  165.196   0'04.510
29 5    沢登 栄一      BS RALT RT36  MUGEN   02'07.850  165.118   0'04.570
30 7    田中 哲也      BS TOMS 032F  TOYOTA  02'08.050  164.861   0'04.770
31 21   渋谷  勉     BS VANDI RF92 MUGEN   02'09.240  163.343   0'05.960
32 29   大文字良浩      BS RALT RT36  MUGEN   02'09.340  163.216   0'06.060
33 23   H・ベイリー         BS REYNARD923 MUGEN   02'10.220  162.113   0'06.940
34 24   小野 直人      BS RALT RT35  MUGEN   02'11.200  160.902   0'07.920
35 57   望月 英弘      BS RALT RT34  TOYOTA  02'11.300  160.780   0'08.020
36 25   新田 守男      BS RALT RT36  TOYOTA  02'12.890  158.856   0'09.610
37 36   藤村 満男      BS DALLARA392 MUGEN   05'44.760   61.232   3'41.480
******************************************************************************
*  TOMEI Racing/Hagiwara Racing S.KUDO  *

Japanese F3

鈴鹿F3無限専有走行1回目

******************************************************************************
* Series    : 全日本F3選手権                                               *
* Title     : 無限専有走行                                                   *
* Course    : 鈴鹿サーキット                      :5.864     (km)            *
* Date      : 92-02-28                                                       *
* Weather   : 晴                                                             *
* Condition : ドライ                                                         *
* Class     : F3                                                           *
*           : Free Practice   Groupe-A Session-1                             *
******************************************************************************
Pos.No.  Name               Maker     Model    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 3    A・リード      BS RALT RT35  MUGEN   02'03.440  171.017   0'00.000
2 22   石川  朗      BS RALT RT35  MUGEN   02'04.650  169.357   0'01.210
3 44   E・ビスコ      BS DALLARA392 MUGEN   02'04.730  169.249   0'01.290
4 84   戸田 哲史      BS RALT RT35  MUGEN   02'04.960  168.937   0'01.520
5 8    J・ビルニューブ      BS TOMS 032F  TOYOTA  02'05.190  168.627   0'01.750
6 27   MーS・サーラ         BS BOWMAN BC2 MUGEN   02'05.330  168.439   0'01.890
7 14   土屋 圭市      BS RALT RT36  MUGEN   02'05.430  168.304   0'01.990
8 51   本山  哲      BS RALT RT35  MUGEN   02'05.500  168.210   0'02.060
9 70   D・ヒギンズ        BS RALT RT36  MUGEN   02'05.510  168.197   0'02.070
10 15   西垣内正義   BS RALT RT35  MUGEN   02'05.610  168.063   0'02.170
11 56   岡田 晃典      BS RALT RT35  MUGEN   02'05.930  167.636   0'02.490
12 36   藤村 満男      BS DALLARA392 MUGEN   02'06.320  167.118   0'02.880
13 19   高村 一明      BS RALT RT36  MUGEN   02'06.400  167.013   0'02.960
14 43   岡本 幸男      BS RALT RT35  MUGEN   02'06.540  166.828   0'03.100
15 12   中野 信治      BS RALT RT36  MUGEN   02'06.630  166.709   0'03.190
16 16   影山 正美      BS RALT RT35  MUGEN   02'06.920  166.328   0'03.480
17 4    井上隆智穂   BS DALLARA392 MUGEN  02'06.970  166.263   0'03.530
18 5    沢登 栄一      BS RALT RT36  MUGEN   02'07.470  165.611   0'04.030
19 30   近藤 真彦      BS RALT RT35  MUGEN   02'07.490  165.585   0'04.050
20 7    田中 哲也      BS TOMS 032F  TOYOTA  02'07.620  165.416   0'04.180
21 34   奥貫  直      BS RALT RT36  MUGEN   02'07.800  165.183   0'04.360
22 02   早田 岳史      BS RALT RT35  MUGEN   02'07.830  165.144   0'04.390
23 47   山路 慎一      BS RALT RT36  MUGEN   02'07.890  165.067   0'04.450
24 17   夏川 竜一      BS RALT RT35  MUGEN   02'08.620  164.130   0'05.180
25 10   伊藤 直澄      BS RALT RT35  MUGEN   02'08.970  163.685   0'05.530
26 23   H・ベイリー         BS REYNARD923 MUGEN   02'09.660  162.814   0'06.220
27 33   光貞 秀俊      BS RALT RT36  MUGEN   02'09.830  162.600   0'06.390
28 73   佐田 博文      BS RALT RT35  MUGEN   02'10.000  162.388   0'06.560
29 57   望月 英弘      BS RALT RT34  TOYOTA  02'10.380  161.914   0'06.940
30 29   大文字良浩      BS RALT RT36  MUGEN   02'10.480  161.790   0'07.040
31 25   新田 守男      BS RALT RT36  TOYOTA  02'13.010  158.713   0'09.570
32 21   渋谷  勉     BS VANDI RF92 MUGEN   02'14.250  157.247   0'10.810
33 24   小野 直人      BS RALT RT35  MUGEN   02'14.520  156.931   0'11.080
34 90   桧井 保孝      BS RALT RT35  MUGEN   10'01.780   35.080   7'58.340
******************************************************************************
*                                  TOMEI Racing/Hagiwara Racing S.KUDO       *

Japanese F3 | JSPC | 全日本F3000

NEWS:ナビコネクション・チーム発足

●ナビコネクション・レーシング発足!
 NIFTY-Serveもサブスポンサーに
 2月27日、東京都内のホテルで、昨年までF3000で舘善泰、F3で田中哲也のマ
シンのスポンサーとなっていたナビコネクションが独自にレーシングチームを発
足、F3000とF3に2台ずつ、JSPCに1台のマシンを参加させることになった。こ
の新チームは、レーシングドライバーでもある赤池卓氏のタク・レーシングと、
パソコンの販売などを行うアレクセル株式会社のジョイントによって設立された
もので、赤池氏が社長と総監督をつとめる。
 F3000のドライバーは、昨年の全日本F3000チャンピオン、パウロ・カーカッシ
と舘善泰。マシンはローラT92/00・無限とT91/00・無限。タイヤはダンロップを
使用する。
 F3は昨年のドイツF3チャンピオンでデンマーク人のトム・クリステンセンと、
昨年から全日本F3に参戦している沢田龍太郎。マシンはラルトRT36・トヨタとラ
ルトRT35・トヨタ。
 JSPCは、昨年まで赤池氏がドライブしていたマツダ767改・フォードDFR-Sで、
ドライバーは飯田薫、舘善泰の2人が担当する。こちらはマツダスピードとの協
力によって運営される。
 赤池卓氏は、富士グランチャンピオンシリーズに参戦していた頃、ヘアピンで
クラッシュし、マシンに閉じこめられ、重傷を負った経験があるが、そのときの
思い出をまじえながら、星野選手に負けないチームを作ると宣言した。
 なお、同チームの活動情報などは独自のパソコン通信ネットで提供される。こ
のネットはNIFTY-Serveともゲートウェイされており、その関係から、同チーム
のサイドポンツーンには「NIFTY-Serve」のステッカーも貼られることになった。
母体となったナビコネクションは、キヤノンのパソコン「NAVI」も行なっている。
  すがやみつる(SDI00104)

Japanese F3 | JSPC | 全日本F3000

NEWS:ナビコネクション・チーム発足

●ナビコネクション・レーシング発足!
 NIFTY-Serveもサブスポンサーに
 2月27日、東京都内のホテルで、昨年までF3000で館善泰、F3で田中哲也のマ
シンのスポンサーとなっていたナビコネクションが独自にレーシングチームを発
足、F3000とF3に2台ずつ、JSPCに1台のマシンを参加させることになった。こ
の新チームは、レーシングドライバーでもある赤池卓氏のタク・レーシングと、
パソコンの販売などを行うアレクセル株式会社のジョイントによって設立された
もので、赤池氏が社長と総監督をつとめる。
 F3000のドライバーは、昨年の全日本F3000チャンピオン、パウロ・カーカッシ
と館善泰。マシンはローラT92/00・無限とT91/00・無限。タイヤはダンロップを
使用する。
 F3は昨年のドイツF3チャンピオンでデンマーク人のトム・クリステンセンと、
昨年から全日本F3に参戦している沢田龍太郎。マシンはラルトRT36・トヨタとラ
ルトRT35・トヨタ。
 JSPCは、昨年まで赤池氏がドライブしていたマツダ767改・フォードDFR-Sで、
ドライバーは飯田薫、館善泰の2人が担当する。こちらはマツダスピードとの協
力によって運営される。
 赤池卓氏は、富士グランチャンピオンシリーズに参戦していた頃、ヘアピンで
クラッシュし、マシンに閉じこめられ、重傷を負った経験があるが、そのときの
思い出をまじえながら、星野選手に負けないチームを作ると宣言した。
 なお、同チームの活動情報などは独自のパソコン通信ネットで提供される。こ
のネットはNIFTY-Serveともゲートウェイされており、その関係から、同チーム
のサイドポンツーンには「NIFTY-Serve」のステッカーも貼られることになった。
母胎となったナビコネクションは、キヤノンのパソコン「NAVI」も行なっている。
  すがやみつる(SDI00104)

Japanese F3 | JSPC | 全日本F3000

「NISSEKIモータースポーツ」リリース

            ごあいさつ
拝啓、時下益々ご隆盛のこととお慶び申し上げます。
 私共、日本石油が展開しております、NISSEKIモータースポーツ活動もひと
つの節目である5シーズン目を無事に戦い終えることができました。これもひとえに
皆様方によるお力添えの賜と存じます。さらに、6シーズン目の今年からはこれまで
参戦を続けてまいりました「全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権」ならびに
「全日本F3選手権」に代わり、さらに大いなる飛躍を目指して、私共の念願であり
ました「全日本F3000選手権」に、新たに挑戦していくこととなりましたのでこ
こに御報告いたします。
 新しく参入いたします「全日本F3000選手権」は、国内レースの最高峰であり、
また、国内ドライバーズチャンピオンを競うカテゴリーであると同時に、マシン、エ
ンジン、タイヤ等の開発競争にも見られますように、技術開発バトルが最も熾烈に繰
り広げられるフィールドである、と私共は認識しております。そういった意味からも
このカテゴリーに参入することは、“技術開発”を念頭に活動している私共にとりま
してはたいへん意義深いことであり、今後これから得られるノウハウを当社製品の開
発に確実にフィードバックし、よりクオリティの高い製品をユーザーの皆様にご提供
していきたいと考えております。
 本年度のNISSEKIモータースポーツ活動は、以上のように全日本F3000
選手権をメインに展開してまいりますが、その他のモータースポーツ活動の柱として、
「全日本ダートトライアル選手権」におけるプライベートチームへのサポート、およ
び2輪のラリーレイドであります、「ツール・ド・ブルーアイランド2000」への
冠スポンサードを、より充実した体制で継続してまいります。
 私共日本石油は、これからもモータースポーツ活動を、“企業活動”の一環という
位置づけで取り組んでまいります。そして今後、さらによりよいチームに発展させる
べく努力を重ねていく所存でございますので、新生なりましたNISSEKIレーシ
ングチームへの皆様の相変わらぬ御支援を、心よりお願い申し上げます。
                                  敬 具
平成4年2月
NISSEKIモータースポーツ事務局長
福留靖浩
    ‘92 NISSEKIレーシングチーム・F3000体制
   ・ドライバー     和田 孝夫
   ・監督        加藤  洋
   ・チーフメカニック  飯田 一寿
   ・メカニック     渡会 一秀、宮田 雅史、立川 昭彦、
              渡辺  栄、溝田 唯司、森内 誠二
   ・マネージャー    本村 修造
   ・チーム広報     古屋敷芳久
           ドライバー プロフィール
          和田 孝夫(ワダ タカオ)
            ●生年月日:1953年6月24日
            ●出身地 :神奈川県藤沢市
            ●身  長:175cm
            ●体  重:62kg
            ●血液型 :RH+AB型
           戦 歴
■1972年 富士ツーリングカーレース(サニー)にてデビュー。
■1974年 富士フレッシュマンでチャンピオン獲得。
■1975年 富士マイナーツーリングシリーズ5位。
■1977年 TS1300、FJ1300、FP1600シリーズ参戦。
■1978年 国内トップフォーミュラであるF2に初参戦。FPシリーズ2位。
■1979年 F2、GCに参戦。FPシリーズチャンピオンとなる。
■1981年 TS1300に参戦。
■1982年 富士マイナーツーリングチャンピオン。
■1983年 F2およびGCレースへ再度参戦。
■1986年 F2シリーズ8位、最高位は第1戦での3位。GCシリーズは5位。
       この年、WSPCル・マン24H耐久レースに初参戦。
■1987年 F3000シリーズ12位、最高位は第4線、第6戦での7位。
       GCシリーズは6位。
       耐久レースの世界選手権・WEC IN JAPANで日本人初の
ポールポジションを獲得。
       JTCシリーズ、メークスチャンピオン。ドライバーズ2位。
■1988年 F3000シリーズ6位、8月14日富士での第6戦でF3000初
優勝。GCシリーズ2位。
■1989年 F3000シリーズ7位、7月30日菅生での第5線で優勝。
GCシリーズは3位。
       JSPC全戦およびWSPC鈴鹿、ル・マン24H耐久レースにも
参戦。
■1990年 F3000シリーズ11位、最高位は第2戦、第10戦での4位。
       JSPC全戦およびWSPC鈴鹿、ル・マン24H耐久レースにも
参戦。
■1991年 F3000およびJSPCに参戦。7月21日、富士でのJSPC
第3戦でクラッシュ。その後の戦列を離れた。結局、F3000は
第7戦まで出場して最高位は第3戦での7位。
マシンスペック
OUTLINE
カテゴリー      :F3000
エントリーチーム名  :NISSEKI レーシングチーム
車両名  メインカー :NISSEKI ラルトRT24
     Tカー   :-----
シャシー メインカー :ラルトRT24
     Tカー   :-----
エンジン       :無限MF308
タイヤ        :ブリジストン
カーナンバー     :26
MACHINE
ギヤ・ボックス     :MARCH
フロント・サスペンション:PUSH ROD ダブルウィッシュボーン
リヤ・サスペンション  :PUSH ROD ダブルウィッシュボーン
モノコック       :フルカーボン モノコック
ホイルベース(mm)  :2819mm
フロントトレッド(mm):1689mm
リヤトレッド(mm)  :1575mm
ホイルサイズ フロント :13×10
       リヤ   :13×14.75
タイヤサイズ フロント :240/50R-13
       リヤ   :340/620-13
重量(kg)      :540kg以上
全長(mm)      :4552mm
全幅(mm)      :2000mm
全高(mm)      : 900mm
ENGINE
形式      :90゜V型8気筒DOHC32バルブ
ボア×ストローク:86×64.5mm
総排気量(cc):2997cc
圧縮比     :12:1
最高出力    :450PS以上/9000rpm
最大トルク   :37.0kg・m以上/7500rpm
燃料系     :ZYTEK
点火系     :ZYTEK
重量(kg)  :139kg
最大許容回転数 :9000rpm
   ‘92 その他のNISSEKIモータースポーツ活動
●全日本ダートトライアル選手権
 ‘89年より続けておりますプライベートチーム「オリジナルボックス」への支援
を本年も継続いたします。昨年は2カー体制で参戦、C3クラスのエース国政久郎選
手がファミリアを繰りシーズン第6位、C2クラスの松崎選手も、スターレットを駆
ってシリーズ第5位の成績を残すことができました。今シーズンも昨年同様C3クラ
スに国政選手、C2クラスに松崎選手の2カー体制で挑んでまいりますので、F30
00共々よろしくお願い致します。
 ダートラの頂点に位置する全日本ダートトライアル選手権シリーズは、全国から選
ばれたドライバーのみが参加でき、ドライバー、クルマともに超一流のカテゴリーで
ある。
クラスはクルマの排気量と改造範囲でA1、A2、A3、C1、C2、C3、Dの計
7つに分けられており、その中でもギャラリー最大のお目当ては、改造車がしのぎを
削りあうC3クラスとDクラス。トップドライバーたちが、4WDにハイパワーエン
ジンを組み合わせたマシンを操り、コース狭しと走るのだからギャラリーたちにとっ
てはたまらない。非常に高度なドライビングテクニックとマシン作りが要求され、そ
の走りは世界ラリー選手権にも優る迫力がある。世界でも類を見ない日本独自のモー
タースポーツである。
●NISSEKI・ツール・ド・ブルーアイランド2000
 ツール・ド・ブルーアイランドは、“世界で通用するラリーストを育てていきたい”
という主催者・SSERの熱い志をもって実現した、二輪オフロードバイクによる本
格的なエンデューロ・ラリーで、私共日本石油もこの大会の冠スポンサーとして‘8
9年の第1回目より、主催者ならびに参加者の方々の熱意をサポートしてまいりまし
た。
そして、第4回目を迎えます本年も、この冠スポンサーを継続し、彼らの夢を応援し
ていきたいと思っております。
 イベントタイトルにもあるブルーアイランドとは自然豊かな大地、四国を意味して
いる。毎年ゴールデンウイークに開催されるこの大会は、その名が示すとおり7日間
をかけて四国をほぼ一周(約2000km)する日本一過酷な二輪エンデューロ・ラ
リーとして知られており、綿密なコース設定、本格的な競技規則、そして国内では比
類のないコース全長など、どれをとっても突出した存在で、パリ~ル・カップラリー
に代表される、世界規模のラリーレイドに出場するためには必ず参加しておくべき大
会といわれつつある。
‘92 参戦スケジュール
●‘92 全日本F3000選手権
 3月 8日 第1戦 鈴鹿サーキット
       ミリオンカードカップレース 2&4鈴鹿
 4月12日 第2戦 富士スピードウェイ
       CABIN インターナショナルフォーミュラカップレース
 5月10日 第3戦 MINEサーキット
       日本信販スーパーカップ MINE ALL STAR
 5月24日 第4戦 鈴鹿サーキット
       ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿
 7月19日 第5戦 オートポリス
      ‘92全日本フォーミュラ3000選手権 in AUTOPOLIS
 8月 2日 第6戦 スポーツランドSUGO
      日本信販スーパーカップ RD2 SUGO INTER FORMULA
 8月16日 第7戦 富士スピードウェイ
       日本信販スーパーカップ RD3 FUJI CHANPIONS
 9月 6日 第8戦 富士スピードウェイ
       日本信販スーパーカップ RD4 FUJI INTER
 9月27日 第9戦 鈴鹿サーキット
       ミリオンカードカップレース ラウンド3鈴鹿
10月18日 第10戦 富士スピードウェイ
       日本信販スーパーカップ RD FUJI FINAL
11月15日 第11戦 鈴鹿サーキット
       ミリオンカードカップレース ファイナルラウンド鈴鹿
●‘92全日本ダートトライアル選手権
 4月 4、 5日 第1戦 三井オートスポーツランド
          スーパーダートトライアル IN 九州
 5月 9、10日 第2戦 名阪スポーツランド
          ダートトライアル イン 関西
 5月30、31日 第3戦 モータースポーツランド信州
          ダートフェスティバル IN 信州
 6月20、21日 第4戦 オートスポーツランド砂川
          フィールドスプリントスペシャル IN スナガワ
 7月 12日   第5戦 丸和オートランド那須
          第11回DCCSダートトライアル
 8月  9日   第6戦 田沢湖ミナミユースランド
          テクニカルダートトライアル IN TAZAWA
 9月 20日   第7戦 鈴鹿サーキットモトクロス場
          全日本ダートトライアル in SUZUKA
11月14、15日 第8戦 テクニックステージタカタ
    全日本オールスターダートトライアル選手権 in HiRoShiMa
●第4回NISSEKI ツール・ド・ブルーアイランド2000
 4月29~5月5日(ゴールデンウィーク)     スタート地・松山
‘92 NISSEKI サーキットレディ・プロフィール
 名 前 :年齢: 身 長 :  スリーサイズ
柴田 康子:19:164cm:B82、W56、H84
荻野富美子:22:161cm:B81、W56、H83
菅家 綾子:21:161cm:B80、W57、H86
手島みなみ:21:165cm:B82、W57、H83
資料提供:NISSEKIモータースポーツ事務局
               *** FMOTOR4F SysOp 名倉 勇二 (SDI00601) ***

全日本F3000

「チームキグナス・トーネン」リリース

ごあいさつ
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 私どもキグナス石油株式会社は、TEAM KYGNUS TONEN として19
89年より全日本F3000選手権シリーズにおいて、本格的にチームスポンサー活動
を行ってまいりました。おかげさまをもちまして毎年好成績をおさめる事ができており
ます。これもひとえに、皆様の絶大なるご支援の賜物と心より御礼を申し上げます。
さて、本年度は当社にとって創立20周年という記念すべき年であり、ここに今シーズ
ンも引き続きF3000選手権へ参戦する事を御報告させて頂きます。
 当社は、カスタマー・サティスファクションすなわち顧客満足度を高めるために創造
力と行動力を発揮するという理念に基づき、モータースポーツを強力に応援しファンの
皆様のご期待に沿うべく努力する所存であります。
そして、レース活動から学んだ技術力及び知識を弊社製品開発に取り入れ、さらに企業
イメージの向上に結びつける事ができればと願っております。
 全11戦で争われる‘92年全日本F3000選手権シリーズは、昨年と同様に熱戦
が予想され、各方面からより多くの注目を集める事と思われます。
技術力のみならず、卓越したチームワークも要求される国内最高峰のフォームラレース
である全日本F3000選手権。そこには勝利を目指して邁進する大変人間的な闘志あ
ふれるドラマが存在します。この感動と興奮をファンの皆様を中心としたより多くのキ
グナスユーザーの方々と分かち合いたいと願っております。
 モータースポーツを軸にチーム、ユーザー、そして私どもキグナス石油株式会社とが
互いにコミュニケーションを深めることによって、これまで以上に質の高い企業活動を
行いたいと考えております。
今後ともTEAM KYGNUS TONENへのさらなるご支援、ご声援を、心より
お願い申し上げます。
                                    敬 具
                       キグナス石油株式会社
                          代表取締役社長 馬場 惟輔
ごあいさつ
 私共ステラインターナショナルは、1990年度よりキグナス石油株式会社というビ
ッグスポンサーとのパートナーシップを得ることができ、全日本F3000選手権シリ
ーズをTEAM KYGNUS TONENとして参戦してまいりました。
 今シーズンもキグナス石油株式会社のご理解を頂き、3年連続チームのメインスポン
サーとしてレース活動を支援して頂けることになりました。
このうえは、真のトップチームとして活躍すべく、チーム一同初心に戻り、決意を新た
に今シーズンに臨む所存でおります。そして、企業イメージの向上に少しでも貢献でき
ればと願っております。
 さて、昨年度の全日本F3000選手権シリーズは開幕戦から35台ものエントリー
を数え、毎レースともトップ争いは勿論のこと後方グループまでがコンペティティブな
白熱した戦いを繰り広げるという、まさに日本モータースポーツ史上に残るレース展開
となりました。さらに、今シーズンは各チームともプロフェッショナルとしてのパワー
アップ、システムアップが行われるものと思われ、昨年に勝る激戦になることは間違い
ありません。そこで、我がチームとしては今年度実力ある外人ドライバー2名を擁し、
そしてそれを支える有能なエンジニア、メカニックの増強も行い、本格的な2カーチー
ム体制で参戦致します。
 我がチームならではの他に類を見ないチームワークの良さを武器に、マネージメント
スタッフ、ドライバー、メカニック一丸となってシリーズチャンピオン獲得に向け、全
力でチャレンジしていきますので、応援の程宜しくお願い致します。
                                    敬 具
            STELLAR INTERNATIONAL
                            代表取締役 福井 清志
チーム体制
カーナンバー    :     21      :      20
チーム監督     :    福井 清志    :     尾崎 広美
ドライバー     : ローランド・      : アンドリュー・G・スコット
          :   ラッツェンバーガー :
チーフメカニック  :    小杉 伸二    :     小関 秀一
メカニック     :ステラインターナショナル・スタッフ
          :東名エンジン・スタッフ
シャシー      :LOLA T92/50
エンジン      :MUGEN MF-308
タイヤ       :ブリヂストン
車名        :KYGNUS TONEN LOLA T92-50
シャシーメンテナンス:ステラインターナショナル
エンジンメンテナンス:東名エンジン
PR・プロモーション:モータープロモーション
ドライバー・プロフィール
ローランド・ラッツェンバーガー(Roland・Ratzenberhger)
  生年月日:1962年7月4日 29歳
  国  籍:オーストリア
  血液型 :RH+O
《主な戦績》
1983年 FF1600レースに出場
1984年 FF1600レース、ドイツ国内選手権、ヨーロッパ選手権に参戦
1985年 FF1600レース、オーストリアチャンピオン、ヨーロッパ中部地区
      チャンピオン、ドイツ国内チャンピオン獲得
1986年 FF1600の王座決定戦、フォーミュラフォードフェスティバルでポー
      ルポジションからの優勝
1987年 ヨーロッパF3選手権に出場
      世界ツーリングカー選手権にワークスBMWで出場
1988年 イギリスF3選手権に参戦
      イギリスツーリングカー選手権にBMW M3で出場
1989年 イギリスF3000選手権、シリーズランキング3位
      全日本スポーツプロトタイプカー選手権に出場
1990年 全日本F3000選手権に出場
      全日本スポーツプロトタイプカー選手権、最終富士で優勝
      ルマン24時間レースに出場
      全日本ツーリングカー選手権2クラス、シリーズチャンピオン獲得
1991年 全日本スポーツプロトタイプカー選手権、第4戦鈴鹿で優勝
      全日本ツーリングカー選手権2クラス、シリーズチャンピオン獲得
                                 (2年連続)
アンドリュー・ギルバート・スコット(Andrew・G・Scott)
  生年月日:1958年6月11日 33歳
  国  籍:イギリス
  血液型 :RH+A
《主な戦績》
1980
 ~82年 イギリスFF1600選手権にて活躍
1983年 イギリスFF1600選手権、シリーズチャンピオン獲得
      イギリスF3選手権、最終戦2位入賞(F3デビュー戦)
1984年 イギリスF3選手権、第3戦シルバーストーンで優勝
1985年 イギリスF3選手権に参戦
1986年 インターナショナルF3000選手権に参戦
1987年 全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権に出場
1988年 全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権に参戦
      全日本F3選手権に参戦
1989年 イギリスF3000選手権、シリーズランキング2位
      ルマン24時間レースに出場
1990年 インターナショナルF3000選手権に参戦
1991年 全日本ツーリングカー選手権に参戦
      インターF3選手権に出場
メカニカル・スペック
マシン
車名          :KYGNUS TONEN LOLA T92/50
シャシー        :LOLA T92/50
ホイールベース(mm) :2,629
フロントトレッド(mm):1,712
リヤトレッド(mm)  :1,585
重量(kg)      :540
モノコック       :カーボン アルミハニカム コンポジット
フロントサスペンション :ダブルウィッシュボーン プッシュロッド
リヤサスペンション   :ダブルウィッシュボーン プッシュロッド
トランスミッション   :HEWLAND 5スピード
ブレーキ
(キャリパー/ディスク):BREMBO/LOLA ベンチレーテッドディスク
ダンパー        :KONI(ガス-オイル)
タイヤ         ブリジストン
エンジン
名称          :MUGEN MF-308
形式          :90゜ V8 DOHC32バルブ
ボア×ストローク(mm):86×64.5
総排気量(cc)    :2,997
圧縮比         :12.0:1
最大出力(ps/rpm):450以上/9.000
最大トルク
   (kgm/rpm):37.0以上/7.500
燃料系         :ECU(ZYTEK SYSTEM社製)
点火系         :ECU(ZYTEK SYSTEM社製)
                     + CD1 BOX(LUCAS社製)
重量(kg)      :139(含クラッチ)
SPECIAL THANKS
‘92シーズン、キグナスのレース活動を応援してくれる
    かとう れいこ
 健康的でハツラツとしたイメージとともに、若者層を中心とした幅広い層に絶大なる
支持を得ているタレントのかとう れいこさん。
‘92シーズン、キグナスのレース活動をファンの皆様とともに、心から応援し、春と
秋に行われるキグナスのキャンペーン活動にも参加いたします。
<かとう れいこプロフィール>
●DATA
 出身  :埼玉県
 生年月日:昭和44年2月19日
 身長  :161cm
 スリーサイズ:B86、W60、H84
●HISTORY
 1989年 9月 ‘90年クラリオンガール(16代目)に選出
 1989年11月 写真集「‘90クラリオンガールかとうれいこ」発売
 1989年11月 ビデオ「れいこ IN SAIPAN」発売
 1990年 5月 「Listen to Your Heart」で歌手デビュー
 1990年11月 ミニアルバム「Virgin Heart」リリース
 1991年 3月 写真集「Watch Me」発売
 1991年10月 シングル「Moonlight Surfer」リリース
                             (TV-CMソング)
*その他写真集、ビデオ、TV出演多数
KYGNUSサーキットレディー
●サーキットに華を添える 5人のイメージキャラクターたち
 今やサーキットに欠かせない存在となったキグナスサーキットレディ。今年もモータ
ースポーツの華としてだけでなく、ファンの皆様との貴重な接点としてパドックやスタ
ンドなどあらゆるポジションでチームプロモーションの一翼を担っていきます。ご支援
のほど宜しくお願いします。
<‘92 キグナスサーキットレディ・プロフィール>
 名 前 :   生 年 月 日   : 身 長 :  スリーサイズ
岩下 玲子:S45.1.27(22歳):164cm:B83、W57、H86
近藤 雅子:S44.1.28(23歳):167cm:B88、W60、H86
広田 有美:S44.3. 2(22歳):163cm:B83、W58、H85
原 千佳子:S45.9. 2(21歳):168cm:B85、W59、H84
矢野なおみ:S44.9.10(22歳):165cm:B83、W58、H86
レース・スケジュール
 3月 8日 全日本F3000選手権シリーズ       第1戦 鈴鹿
       ミリオンカードカップレース 2&4鈴鹿
 4月12日 全日本F3000選手権シリーズ       第2戦 富士
       キャビン インターナショナルフォーミュラカップレース
 5月10日 全日本F3000選手権シリーズ       第3戦 MINE
       日本信販スーパーカップ MINE ALL STAR
 5月24日 全日本F3000選手権シリーズ       第4戦 鈴鹿
       ミリオンカードカップレース Rd.2 鈴鹿
 7月19日 全日本F3000選手権シリーズ       第5戦 オートポリス
       ‘92全日本F3000選手権レース in AUTOPOLIS
 8月 2日 全日本F3000選手権シリーズ       第6戦 菅生
       日本信販スーパーカップ Rd.2 SUGO インターフォーミュラ
 8月16日 全日本F3000選手権シリーズ       第7戦 富士
       日本信販スーパーカップ Rd.3 富士チャンピオンズ
 9月 6日 全日本F3000選手権シリーズ       第8戦 富士
       日本信販スーパーカップ Rd.4 FUJI INTER
 9月27日 全日本F3000選手権シリーズ       第9戦 鈴鹿
       ミリオンカードカップレース Rd.3 鈴鹿
10月18日 全日本F3000選手権シリーズ       第10戦 富士
       日本信販スーパーカップ Rd.5 富士FINAL
11月15日 全日本F3000選手権シリーズ       第11戦 鈴鹿
       ミリオンカードカップレース ファイナルラウンド鈴鹿
各社概要
●東燃株式会社
 東燃は、資本提携関係にあるエクソン、モービルから原油を購入し、世界最高水準の
技術を駆使して高品質の石油製品を生産しています。製品はすべて、日本のエッソ石油、モービル石油に販売しており、その供給量は日本の石油需要の約1割にあたります。
また、新規事業分野でも積極的な展開をはかっており、21世紀において成長が予想さ
れている新エネルギー転換技術、新素材、ライフサイエンス、情報科学の四分野で研究
開発活動を行っています。東燃は、暮らしをよりよくし、社会を発展させていくエナジ
ーを創造しつづけたいと考えています。石油精製事業を基盤に、たえず新たなものへの
チャレンジを繰り返しながら、人と社会をもっともっといきいきさせたい。それが東燃
の願いです。
●キグナス石油株式会社
 キグナス石油精製株式会社は、東燃株式会社とニチモウ株式会社の共同出資により昭
和33年に設立され、その後順調に発展して来た中堅の石油会社です。川崎市にある製
油所は、日産7万バーレルの原油処理能力を備え、原油の受け入れから精製、出荷に至
るまで、すべての工程が高度なコンピュータ制御で行われており、まさにインテリジェ
ント・リファイナリーと呼ぶにふさわしい最新鋭の工場です。
卓越した技術により生産された高品質の製品は、100%キグナス・ブランドとして、
キグナス石油の全国販売網を通じて消費者の手元にお届けしております。
●株式会社 アイネット
 株式会社アイネットは、システム開発と情報処理サービスを行う総合情報処理企業で
す。
石油流通システム・金融流通システムを中心とした情報処理サービスは、当社設置の大
型コンピュータを駆使し、全国に展開するオンライン網により顧客の末端を結び、情報
提供を行っています。
一方、システム開発は自社開発と受託開発を手がけていますが、IPA(通産省・情報
処理振興協会)特定プログラムとして3つのシステムを有し、当社だけでなく全国の情
報センターで数多く稼動しています。
プログラムの設計・開発の高い技術力と豊富なノウハウは、各業界より大きな信頼を得
ています。
平成2年には、通産省よりシステムインテグレーターの認定を受け、コンピュータコン
トロールタワーとしての役割を果たしています。
●日本サン石油株式会社
 日本サン石油株式会社は、米国サン石油会社とキグナス石油株式会社の出資会社であ
るニチモウ株式会社、第一勧業銀行との共同出資で設立された石油製品の輸入・製造・
販売の会社です。
米国サン社の潤滑油は世界第2位の生産量を誇り、その品質は高く評価されております。「SUNOCO」ブランドは世界中でご愛用いただいており、特にモーターオイルの分
野ではF-1、インディー、カンナム等のレースで輝かしい実績をあげ、それらのデー
タをもとに、さらに素晴らしいパフォーマンスを製品化しております。
当社は日本及び極東地区にその高品質をお届けすべく、さらに研究開発を重ね時代のニ
ーズに即応した製品を安定供給することによって自動車関連業界、また産業界の発展に
寄与し貢献させていただきたいと願っております。
資料提供:TEAM KYGNUS TONEN
            *** FMOTOR4F SysOp 名倉 勇二 (SDI00601) ***

全日本F3000

F3000: 鈴鹿 F3000テストタイム

******************************************************************************
* Series    : 1992全日本F3000選手権シリーズ                         *
* Title     : タイヤ協会鈴鹿合同テスト                                       *
* Course    : 鈴鹿サーキット                      :5.86403   (km)            *
* Date      : 92-02-26                                                       *
* Weather   : 晴                                                             *
* Condition : ドライ                                                         *
* Class     : FIA/JAF F3000 (SANCTIONED)                                     *
*           : Free Practice   Session-2                                      *
******************************************************************************
Pos.No.  Name               Maker     Model    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 25   R.チーバー      BS REY. 92D  MUGEN    01'42.840  205.275   0'00.000
2 10   V.バイドラー       BS LOLA T92  MUGEN    01'43.270  204.421   0'00.430
3 3    黒沢 琢弥      BS LOLA T91  DFV      01'43.340  204.282   0'00.500
4 19   星野 一義      BS LOLA T91  MUGEN    01'43.450  204.065   0'00.610
5 98   服部 尚貴      BS LOLA T91  MUGEN    01'43.820  203.338   0'00.980
6 11   E.アービン         YH LOLA T91  MUGEN    01'44.010  202.966   0'01.170
7 37   M.サロ            YH REY. 92D  MUGEN    01'44.380  202.247   0'01.540
8 90   M.アピチェラ        DL DOM.F103  MUGEN    01'44.970  201.110   0'02.130
9 20   A.G.スコット    BS LOLA T90  MUGEN    01'45.230  200.613   0'02.390
10 5    J.クロスノフ         DL LOLA T91  MUGEN    01'45.270  200.537   0'02.430
11 36   福山 英朗      DL LOLA T90  MUGEN    01'45.430  200.232   0'02.590
12 99   中谷 明彦      BS LOLA T91  MUGEN    01'45.460  200.175   0'02.620
13 8    松本 恵二      DL DOM.F103  MUGEN    01'45.720  199.683   0'02.880
14 61   T.ダニエルソン       DL LOLA T91  DFV      01'45.780  199.570   0'02.940
15 16   関谷 正徳      BS REY. 92D  JUDD/KV  01'46.030  199.099   0'03.190
16 34   金石 勝智      YH LOLA T91  MUGEN    01'46.190  198.799   0'03.350
17 28   P.カルカッシ     DL LOLA T91  MUGEN    01'46.290  198.612   0'03.450
18 9    M.マルティニ         BS LOLA T91  MUGEN    01'46.480  198.258   0'03.640
19 27   舘  善泰      DL LOLA T91  MUGEN    01'47.150  197.018   0'04.310
20 6    和田  久   DL LOLA T91  MUGEN    01'47.610  196.176   0'04.770
21 21   R.ラッツェンバーガー   BS LOLA T90  MUGEN    01'47.810  195.812   0'04.970
22 26   和田 孝夫   BS RAL.RT24J MUGEN    01'48.190  195.124   0'05.350
23 62   田中  実     DL LOLA T91  DFV      01'48.780  194.066   0'05.940
24 12   中野 信治   BS RAL.RT24J MUGEN    01'49.100  193.497   0'06.260
******************************************************************************
*                                  HAGIWARA RACING/ARIMATSU                  *

全日本F3000

F3000: 鈴鹿 F3000テストタイム

******************************************************************************
* Series    : 1992全日本F3000選手権シリーズ                         *
* Title     : タイヤ協会鈴鹿合同テスト                                       *
* Course    : 鈴鹿サーキット                      :5.86403   (km)            *
* Date      : 92-02-26                                                       *
* Weather   : 晴                                                             *
* Condition : ドライ                                                         *
* Class     : FIA/JAF F3000 (SANCTIONED)                                     *
*           : Free Practice   Session-1                                      *
******************************************************************************
Pos.No.  Name               Maker     Model    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 20   A.G.スコット   BS LOLA T90  MUGEN    01'44.970  201.110   0'00.000
2 19   星野 一義      BS LOLA T91  MUGEN    01'45.420  200.251   0'00.450
3 26   和田 孝夫   BS RAL.RT24J MUGEN    01'46.360  198.482   0'01.390
4 25   R.チーバー     BS REY. 92D  MUGEN    01'46.650  197.942   0'01.680
5 11   E.アービン        YH LOLA T91  MUGEN    01'46.780  197.701   0'01.810
6 61   T.ダニエルソン      DL LOLA T91  DFV      01'46.790  197.682   0'01.820
7 98   服部 尚貴      BS LOLA T91  MUGEN    01'47.050  197.202   0'02.080
8 3    黒沢 琢弥      BS LOLA T91  DFV      01'47.120  197.073   0'02.150
9 9    M.マルティニ        BS LOLA T91  MUGEN    01'47.260  196.816   0'00.000
10 37   M.サロ           YH REY. 92D  MUGEN    01'47.690  196.030   0'02.720
11 34   金石 勝智      YH LOLA T91  MUGEN    01'47.830  195.776   0'02.860
12 5    J.クロスノフ        DL LOLA T91  MUGEN    01'48.070  195.341   0'03.100
13 90   M.アピチェラ       DL DOM.F103  MUGEN    01'48.400  194.746   0'03.430
14 99   中谷 明彦      BS LOLA T91  MUGEN    01'48.480  194.603   0'03.510
15 12   中野 信治   BS RAL.RT24J MUGEN    01'48.650  194.298   0'03.680
16 28   P.カルカッシ     DL LOLA T91  MUGEN    01'48.970  193.728   0'04.000
17 62   田中  実     DL LOLA T91  DFV      01'49.420  192.931   0'04.450
18 27   舘  善泰      DL LOLA T91  MUGEN    01'49.460  192.860   0'04.490
19 6    和田  久   DL LOLA T91  MUGEN    01'49.970  191.966   0'05.000
20 21   R.ラッツェンバーガー  BS LOLA T90  MUGEN    01'50.140  191.670   0'05.170
21 10   V.バイドラー      BS LOLA T92  MUGEN    01'51.580  189.196   0'06.610
22 16   関谷 正徳      BS REY. 92D  JUDD/KV  01'51.720  188.959   0'06.750
******************************************************************************
*                                  HAGIWARA RACING/ARIMATSU                  *

全日本F3000

F3000エントリーリスト(2/20現在)

’92全日本F3000選手権シリーズ第1戦
ミリオンカードカップレース 2&4 SUZUKA
<F3000>
No. ドライバー名  車名                  チームエントラント
------------------------------------------------------------------------
シャシー    エンジン タイヤ  メンテナンスガレージ
--------------------------------------
2 小河  等      セルモ T90 無限       (株)セルモ
ローラT90-50 MF-308 DL   (株)セルモ
3 黒沢 琢弥      CABIN T91 DFV       CABIN RACING TEAM with HEROES
ローラT91-50 DFV    BS   ヒーローズ
5 J・クロスノフ      メイテック DL スピードスターT92  スピードスターホイールレーシングチーム
ローラT92-50 MF-308 DL   スピードスターレーシング
6 和田  久      CAPCOM LOLA T91        CAPCOM RACING TEAM
ローラT91-50 MF-308 DL   スピードスターレーシング
7 高橋 国光      ADVAN LOLA MF308       ADVAN SPORT PAL
ローラT91-50 MF-308 YH   PAL SPORT
8 松本 恵二      ダンロップ童夢F103    株式会社童夢
DOME F103 MF-308 DL   (株)童夢
9 M・マルティニ        アコムエボリューションT92        ACOM EVOLUTION TEAM NOVA
ローラT92-50 MF-308 BS   NOVA
10 V・ヴァイドラー      KAWAI STEEL T92        KAWAI STEEL TEAM NOVA
ローラT92-50 MF-308 BS   NOVA
11 E・アーバイン        コスモオイル ローラT92無限      コスモオイル レーシングチーム セルモ
ローラT92-50 MF-308 DL   (株)セルモ
12 中野 信治      PIAA RALT RT23     NAKAJIMA PLANNING
ラルトRT24   MF-308 BS   プロジェクト4
15 T.B.N                                  ハギワラレーシング
BS   ハギワラレーシング
16 関谷 正徳      レイナード92D JUDD         ハギワラレーシング
レイナード92D JUDD   BS   ハギワラレーシング
18 古谷 直広      エボリューションT91           SUPER EVOLUTION RACING TEAM
ローラT91-50 MF-308 YH   (株)ニューランド
19 星野 一義      CABIN T91 無限         CABIN RACING TEAM WITH IMPUL
ローラT91-50 MF-308 BS   ホシノレーシング
20 A・G・スコット      KYGNUS,TONEN,LOLA      ステラ インターナショナル
ローラT90-50 MF-308 BS   ステラ インターナショナル
21 R・ラッツェンバーガー  KYGNUS,TONEN,LOLA      ステラ インターナショナル
ローラT90-50 MF-308 BS   ステラ インターナショナル
22 太田 哲也      Canon ローラT91           Canon with チェッカーモータース
ローラT91-50 MF-308 DL
25 R・チーバー         プロミス REYNARD 92D      プロミス Team Le Mans
レイナード92D MF-308 BS   Team Le Mans
26 和田 孝夫    NISSEKI RALT RT24      NISSEKI RACING TEAM
ラルトRT24J  MF-308 BS   Team Le Mans
27 舘  善泰      ALEXEL-T91             NAVI CONNECTION RACING
ローラT91-50 MF-308 DL   NAVI CONNECTION R
28 P・カーカッシ         ALEXEL-T91             NAVI CONNECTION RACING
ローラT91-50 MF-308 DL   NAVI CONNECTION R
29 茂木 和男                         MOGG PLANNNING
ローラT90-50 MF-308 YH
30 岩城 晃一      Canon Ks'ローラT91        Canon with チェッカーモータース
ローラT91-50 MF-308 DL
31 池谷 勝則      SEIWA ローラT91           コブラレーシングチーム
ローラT91-50 MF-308 YH   星メンテナンス
34 金石 勝智      ライベックス T91-50         LIVE-X TEAM NOVA
ローラT91-50 MF-308 YH   NOVA
36 福山 英朗      チームノジ ローラ             TEAM NOJI INTERNATIONAL
ローラT90-50 MF-308 DL   TEAM NOJI
37 M・サロ           アドレーシング レイナード92D    株式会社アド・レーシング
レイナード92D MF-308 YH   (株)モーラ
43 松田 秀士      たけしプロジェクトT90      たけしプロジェクト
ローラT90-50 DFV    YH
55 粕谷 俊二   Footwork LOLA T91   フットワークレーシング
ローラT91-50 MF-308 DL   フットワークレーシング
57 兵藤 秀二    ビトク レイナード 91D        ビトク・モータースポーツ
レイナード91D MF-308 DL
61 T・ダニエルソン    SUNTORY熱血LOLA T91/50 TEAM TAKE ONE
ローラT91-50 DFV    DL  TEAM TAKE ONE
62 田中  実   PLUS LOLA T91/50       TEAM TAKE ONE
ローラT91-50 DFV    DL  TEAM TAKE ONE
77 鈴木 利男      UNIVERSAL LOLA         UNIVERSAL RACING TEAM
ローラT91-50 DFV    YH   アストニッシュ
90 M・アピチェラ       ダンロップ童夢F103    株式会社童夢
DOME F103 MF-308 DL   (株)童夢
98 服部 尚樹      TOSTEM LOLA T91        LE GARAGE COX R.T + MOON CRAFT
ローラT91-50 MF-308 BS   ムーンクラフト
99 中谷 明彦      TOSTEM LOLA T91        LE GARAGE COX R.T + MOON CRAFT
ローラT91-50 MF-308 BS   ムーンクラフト

Japanese F3

'92 CABINチーム体制(F3)

●CABIN Racing Team with IMPUL
 (All Japan F3 Championship)
  参戦レース:全日本F3選手権シリーズ全10戦
        日本GP(サポートレース)
        EURO・MACAU・JAPAN・CHALLENGE・CUP
    車両名:CABIN RT36無限
   シャシー:RALT RT36
   エンジン:無限MF204
    タイヤ:ブリヂストン
 カーナンバー:19
   スタッフ:監   督  金子  豊(有限会社ホシノレーシング)
        ドライバー  高村 一明(     〃      )
        チーフデザイナー  新井  勉(     〃      )
        チーフメカニック   市川 吉正(     〃      )
        メカニック  高橋伸一郎(     〃      )
          〃    加藤  豊(     〃      )
          〃    高橋 信治(     〃      )
シーズンに向けて------------------------------------------------
監   督:金子  豊
 今年はドライバーに若手の高村一明を起用することになりました。チ
ームスタッフの力も去年後半よりいちじるくアップしておりますので、
開幕戦より優勝を目指しシリーズチャンピオンを獲得したいと考えてお
ります。ご声援を宜しくお願いします。
ドライバー:高村 一明
 この度、CABIN Racing Teamより全日本F3選手権に参戦することに
なりました。F3レース3年目の今シーズンの目標はシリーズチャンピ
オン獲得です。子供の頃より憧れていた星野一義選手のもとで精一杯頑
張りますので、ご声援をお願いします。

全日本F3000

'92 CABINチーム体制(ヒーローズ)

●CABIN Racing Team with HEROES
 (All Japan F3000 Championship)
  参戦レース:全日本F3000選手権シリーズ全11戦
    車両名:CABIN F103 DFV、CABIN T92 DFV
   シャシー:DOME F103、LOLA T92-50、
   エンジン:マツウラCOSWORTH DFV
    タイヤ:ブリヂストン
 カーナンバー:3
   スタッフ:監   督  田中  弘(有限会社ヒーローズレーシングコーポレーション)
        ドライバー  黒沢 琢弥(       〃       )
        チーフメカニック   掛田 敬三(       〃       )
        エンジニア  伊藤 章裕(        〃       )
        メカニック  佐々木 斉(        〃       )
          〃    森山 直樹(        〃       )
          〃    武田 義弘(        〃       )
          〃    中村 裕二(        〃       )
          〃    他2名
        エンジンエンジニア  井上  隆(株式会社ケン・マツウラレーシングサービス)
        マネージャー  橋本 知之(有限会社ヒーローズレーシングコーポレーション)
シーズンに向けて------------------------------------------------
監   督:田中  弘
 昨シーズンのチャンピオンチームとなったヒーローズレーシングは、
今シーズンはすべてのものをゼロにもどして新たなる挑戦を開始いたし
ます。ドライバーとして黒沢琢弥をチームに迎え入れ、新しい戦闘力童
夢F103+マツウラDFVとのコンビにより、成果をお見せします。
ドライバー:黒沢 琢弥
 チャンピオンチームであるCABIN Racing Teamより参戦できる事を光栄
に思います。今年のF3000シリーズも大変な激戦になりそうですが、田
中監督はじめ優秀なスタッフの下で全力を尽くして走れば、結果は出せ
ると信じています。ご期待下さい。

全日本F3000

'92 CABINチーム体制(インパル)

●CABIN Racing Team with IMPUL
 (All Japan F3000 Championship)
  参戦レース:全日本F3000選手権シリーズ全11戦
    車両名:CABIN T92無限、CABIN 92D無限
   シャシー:LOLA T92-50、REYNARD 92D
   エンジン:無限MF308
    タイヤ:ブリヂストン
 カーナンバー:19
   スタッフ:監   督  金子  豊(有限会社ホシノレーシング)
        ドライバー  星野 一義(     〃      )
        チーフデザイナー  新井  勉(     〃      )
        チーフメカニック   加藤 健次(     〃      )
        メカニック  大八木元一(     〃      )
          〃    林  真人(     〃      )
          〃    笠井 昭則(     〃      )
          〃    丸山 貴設(     〃      )
          〃    浜田 哲弥(     〃      )
          〃    小松 宏哉(     〃      )
        マネージャー  村瀬 真路(     〃      )
シーズンに向けて------------------------------------------------
監   督:金子  豊
 去年は決して満足のいくシーズンではなかったのですが、チームスタ
ッフ全員が多くのことを身につけたことと確信しております。今シーズ
ンは、その経験を活かし、ドライバー星野とチャンピオン奪回に向け頑
張っていきたいと思っております。宜しくお願いいたします。
ドライバー:星野 一義
 今年はF3000チャンピオン奪回を目指し、チーム全員が挑戦者として
戦っていきます。今シーズンは昨年以上にシビアな戦いになると思いま
すが、コンディションの良い時も悪い時も粘り強いレースをお見せしま
す。ご声援下さい。

全日本F3000

'92 CABINチーム体制(ご挨拶)

●GREETING
拝啓 時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
 おかげさまでキャビン・レーシングチームは1990年の星野一義選手に
続き、昨年は片山右京選手と全日本F3000選手権シリーズにおきまして
2年連続シリーズチャンピオンを獲得することができました。
これもひとえに、皆様方の多大なるご支援の賜物と厚くお礼申し上げま
す。
 本年もJTがサポートするキャビン・レーシングチームは、国内最高
峰のレースである全日本F3000選手権シリーズにエース星野一義選手と
新たに若手のホープ黒沢琢弥選手を迎え例年通り2カーエントリーで臨
みます。また全日本F3選手権シリーズには成長著しい高村一明選手を
起用するとともに、昨年12月に実施いたしましたオーディションの優秀
者に対するパーソナルサポートをはじめ、フォーミュラカーの入門レー
スFJ1600レースへの支援、F3000レースへの大会協賛など微力ながら
日本のモータースポーツの発展に寄与してまいりたいと存じます。
 さて、今シーズンよりF1世界選手権にステップアップする片山右京
選手につきましてはJTといたしましても支援を継続すべく交渉をかさ
ねてまいりましたところ、2月上旬に正式契約締結に至りましたので、
ここにご報告いたしますとともに、片山選手が世界を舞台により一層の
飛躍をされることを期待しております。
 今シーズンも、皆様のご期待に沿うべくスタッフ一同全力を尽くす所
存でございますので、相変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げ
ます。
                              敬具
                平成4年2月
                キャビン・レーシングチーム事務局
                       事務局長 本田郁男

Japanese F3

訂正:鈴鹿F3テスト・ドライバー名

 #11、12の鈴鹿F3テストの中に、ドライバー名の間違いがありました。
 次のように訂正させていただきます。
西垣外 正義  →  西垣内 正義
中野 信二    →  中野 信治
 申し訳ありませんでした。
  RIJ-すがやみつる(FMOTOR4 Group Manager SDI00104)

Japanese F3 | JSPC | N1耐久シリーズ | グループA | 全日本F3000

美祢サーキット '92カレンダー

《 '92  MINEサーキット  レース  暫定  カレンダー》
注  今年度は  シルビアクラスのワンメイクおよびグループCが
開催されます。また  N1耐久は400Kmになりました。
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全日本フォーミュラ3000選手権シリーズ  第3戦 Nippon Shinpan SUPER CUP MINE ALL STAR
5/09,10    F3000  MIRAGE  F-TOYOTA  FJ-1600A  SILVIA  CIVIC
全日本フォーミュラ3選手権シリーズ 第7戦 レース オブ フォーミュラ ジャパン
7/11,12    F3  F-TOYOTA  FJ-1600A  SAURUS  SILVIA  CIVIC  MARCH
オールジャパンツーリングカー300Kmレース  全日本ツーリングカー選手権シリーズ  第5戦
8/08,09    GR-A  SAURUS  SILVIA  CIVIC  TNC  SSSAC  TN1
N1耐久ラウンドシリーズ  '92  第6戦  ベストドライバーズ  400Kmレース
10/10,11    N1  F-TOYOTA  FJ-1600A  SAURUS  MARCH  SSSAC  TN1
全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権シリーズ第7戦 INTER CHALLENGECUP 500Km in MINE
10/31,11/01 GR-C  F-TOYOTA  SAURUS  SILVIA  CIVIC  TNC
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西日本フレッシュマンレース       第1戦
3/01      FJ-1600A  CIVIC  TNC  MARCH  SSSAC  TN1
西日本フレッシュマンレース       第2戦
6/21      SAURUS  CIVIC  TNC  MARCH  SSSAC  TN1
西日本フレッシュマンレース       第3戦
9/06      FJ-1600A  SILVIA  CIVIC  TNC  MARCH  SSSAC  TN1
------------------------------------------------------------------------------
                提供:美祢サーキット
             * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (PBA00065) *

Japanese F3

F3:無限合同タイヤテスト鈴鹿(2)

******************************************************************************
* Series    : 全日本F3選手権シリーズ                                       *
* Title     : 無限合同タイヤテスト                                           *
* Course    : 鈴鹿サーキット                      :5.85943   (km)            *
* Date      : 92-02-17                                                       *
* Weather   : 晴                                                             *
* Condition : ドライ                                                         *
* Class     : FIA/JAF F3 (SANCTIONED)                                        *
*           : Free Practice   Session-2                                      *
******************************************************************************
Pos.No.  Name               Maker     Model    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 3    アンソニー・リード         RAL.RT35  MUGEN    02'02.570  172.097   0'00.000
2 4    井上 隆智穂       DAL.392   MUGEN    02'03.440  170.884   0'00.870
3 44   ユージェニオ・ビスコ       DAL.392   MUGEN    02'03.650  170.594   0'01.080
4 84   戸田 哲史         RAL.RT35  MUGEN    02'03.880  170.277   0'01.310
5 19   高村 一明         RAL.RT36  MUGEN    02'04.880  168.914   0'02.310
6 16   影山 正美         RAL.RT35  MUGEN    02'04.920  168.860   0'02.350
7 15   西垣外 正義       RAL.RT35  MUGEN    02'04.990  168.765   0'02.420
8 27   早田 岳史         RAL.RT34  MUGEN    02'05.020  168.725   0'00.000
9 121  奥貫  直         RAL.RT35  MUGEN    02'05.120  168.590   0'02.550
10 18   トム・クリステンセン         RAL.RT36  TOYOTA   02'05.450  168.146   0'02.880
11 55   柴原 眞介         RAL.RT36  MUGEN    02'05.490  168.093   0'02.920
12 8    ジャック・ビルニューヴ     TOM'S032  TOYOTA   02'05.610  167.932   0'03.040
13 47   山路 慎一         RAL.RT35  MUGEN    02'05.650  167.879   0'03.080
14 17   夏川 竜一         RAL.RT35  MUGEN    02'05.750  167.745   0'03.180
15 12   中野 信二         RAL.RT36  MUGEN    02'06.090  167.293   0'03.520
16 7    田中 哲也         TOM'S032  TOYOTA   02'06.300  167.015   0'03.730
17 30   近藤 真彦         RAL.RT35  MUGEN    02'06.380  166.909   0'03.810
18 36   藤村 満男         DAL.391   MUGEN    02'07.220  165.807   0'04.650
19 73   ヘザー・ベイリー         REY.923   MUGEN    02'07.460  165.495   0'04.890
20 31   佐田               RAL.RT35  MUGEN    02'07.640  165.261   0'05.070
21 58   金海               DAL.391   MUGEN    02'07.700  165.184   0'05.130
******************************************************************************
*                                  TOMEI/HAGIWARA RACING                     *

Japanese F3

F3:無限合同タイヤテスト鈴鹿(1)

******************************************************************************
* Series    : 全日本F3選手権シリーズ                                       *
* Title     : 無限合同タイヤテスト                                           *
* Course    : 鈴鹿サーキット                      :5.85943   (km)            *
* Date      : 92-02-17                                                       *
* Weather   : 晴                                                             *
* Condition : ドライ                                                         *
* Class     : FIA/JAF F3 (SANCTIONED)                                        *
*           : Free Practice   Session-1                                      *
******************************************************************************
Pos.No.  Name               Maker     Model    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 3    アンソニー・リード         RAL.RT35  MUGEN    02'02.680  171.943   0'00.000
2 84   戸田 哲史         RAL.RT35  MUGEN    02'03.890  170.264   0'01.210
3 44   ユージェニオ・ビスコ       DAL.392   MUGEN    02'03.890  170.264   0'01.210
4 15   西垣外 正義       RAL.RT35  MUGEN    02'04.620  169.266   0'01.940
5 19   高村 一明         RAL.RT36  MUGEN    02'04.890  168.900   0'02.210
6 16   影山 正美         RAL.RT35  MUGEN    02'05.220  168.455   0'02.540
7 7    田中 哲也         TOM'S032  TOYOTA   02'05.790  167.692   0'03.110
8 18   トム・クリステンセン         RAL.RT36  TOYOTA   02'05.990  167.426   0'03.310
9 8    ジャック・ビルニューヴ     TOM'S032  TOYOTA   02'06.070  167.319   0'03.390
10 4    井上 隆智穂       DAL.392   MUGEN    02'06.380  166.909   0'03.700
11 12   中野 信二         RAL.RT36  MUGEN    02'06.440  166.830   0'03.760
12 17   夏川 竜一         RAL.RT35  MUGEN    02'07.180  165.859   0'04.500
13 47   山路 慎一         RAL.RT35  MUGEN    02'07.210  165.820   0'04.530
14 55   柴原 眞介         RAL.RT36  MUGEN    02'07.370  165.612   0'04.690
15 30   近藤 真彦         RAL.RT35  MUGEN    02'07.590  165.326   0'04.910
16 58   金海               DAL.391   MUGEN    02'07.730  165.145   0'05.050
17 27   早田 岳史         RAL.RT35  MUGEN    02'07.830  165.016   0'05.150
18 31   佐田               RAL.RT35  MUGEN    02'07.980  164.822   0'05.300
19 36   藤村 満男         DAL.391   MUGEN    02'08.060  164.719   0'05.380
20 73   ヘザー・ベイリー         REY.923   MUGEN    02'12.440  159.272   0'09.760
******************************************************************************
*                                  TOMEI/HAGIWARA RACING                     *

全日本F3000

F3000:プロミス&レイナードRT'92年体制2

「プロミス&レイナード・レーシングチーム」
1992年度 チーム体制
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       チーム名称      プロミス&レイナード・レーシングチーム
エントラント名  プロミス& Team Le Mans
出場レース      全日本F3000選手権シリーズ全11戦
マシン名称      プロミス・レイナード92D
カーナンバー    25
チーム体制
プロミス株式会社          レイナード・レーシング・カーズ社
代表取締役社長  大利貴彦  会  長      エイドリアン・レイナード
   代表取締役副社長  大倉利幸  専務取締役    リック・ゴーン
   代表取締役副社長  神内英樹  チーフデザイナー マルコム・オーストラー
    営業企画部課長  吉田淳二
    株式会社ル・マン
(チーム運営)
ドライバー             ロス・チーバー
チームオーナー          花輪知夫
チーム監督              本間勝久
チーフエンジニア        土沼広芳
チーフメカニック        竹本篤司
メカニック              片瀬 徹、佐藤忠章
立川昭彦、渡辺 栄
溝田唯司、森内誠二
マネージャー            本村修造
使用マシン・テクニカルスペック
-----------------------------------
マシン名称      プロミス・レイナード92D
シャーシ        レイナード92D
国際F3000でチャンピオンシップを獲得した91Dを更に改良し1992年
の車両規定に合わせ開発。
最新のハイノーズを採用し空力効果を向上。
モノコック構造  フルカーボンモノコック
モノコック全高を91Dより20mm高め、コックッピットパネルの形状見
直しにより高い剛性と広いスペースを確保、ドライバーの操作性と
同時に安全性も高めた。
トランスミッション      レイナード製トランスバース
前進5速/後退1速
重量配分と空力特性にも優れた横置きタイプ
サスペンション(前)    ダブルウイッシュボーン/プッシュロッド
       (後)    ダブルウイッシュボーン/プッシュロッド
ブレーキ        Front  AP製6ポット/ベンチレーティドデスク
Rear   AP製4ポット/ベンチレーティドデスク
ダッシュボード  Pi Researchのデジタルディスプレイにデータロガーコンピュータ計
測を特別にプロミス・レイナード92Dに採用
タイヤ                  BRIDGESTONE
ホイールベース          2,800 mm
フロントトレッド        1,720 mm
リヤトレッド            1,590 mm
総重量                  540kg
エンジン                無限MF -308
90度    V-8    DOHC    32バルブ
排気量                  2,997cc
ボア×ストローク        86 x 64.5 mm
エンジン重量            139 kg
出力                    460PS/8500 r.p.m.
トルク                  37.0 KG-m/7000 r.p.m.
クラッチ                AP製トリプルプレート・カーボンクラッチ
燃料タンク              プリメーヤ製
「プロミス&レイナード・レーシングチーム」
-チームプリンセス  プロフィール        -
-----------------------------------
氏 名                  生年月日        年令    出身地  身長    3サイズ
内田 愛(ちか)        昭和44年1月11日 23歳    愛知県  172     82・60・88
古川 るり子            昭和46年3月7日  20歳    東京都  169     83・58・85
石川 真紀(まき)      昭和47年7月12日 19歳        170    83・61・88
加藤 珠美(たまみ)    昭和40年1月31日 21歳        172   80・58・85

全日本F3000

F3000:プロミス&レイナードRT'92年体制1

「プロミス&レイナード・レーシングチーム」
1992年全日本F 3000選手権シリーズにフルエントリー
-----------------------------------
1992年 2月10日
「プロミス&レイナード・レーシングチーム」がシリーズチャンピオンを目指し
2年目のチャレンジを開始します。 当チームは昨年、イギリスの世界的なコン
ストラクターであるレイナード・レーシング・カーズ社、日本のレーシングチー
ムの草分けとして輝かしい戦歴を誇る株式会社ル・マンと、「アメニティーライ
フ提案企業」を目指し各種の文化・スポーツイベントを展開してきたプロミス株
式会社の3年契約のパートナーシップのもとに発足しました。
昨年度は初参戦ながら最多の3回優勝、シリーズ2位と好成績を残すことが出来
ました。
しかし、これに慢心することなく、最強のチーム体制を確立すべく準備を整えま
した。
ドライバーは、昨年同様ロス・チーバー氏を起用。マシンは、性能が実証された
91Dに新たなコンセプトを採用したレイナード92Dを世界のチームに先駆け入手。
 昨年圧倒的な速さを見せた「ブリヂストン」に加え、「無限エンジン=東名エ
ンジンチューン」と完璧なコンストラクションを施した「プロミス・レイナード
92D」で全日本F3000選手権11戦にフルエントリーします。
このように現在考えられる最良のチーム体制でシリーズに臨む所存ですので「プ
ロミス&レイナード・レーシングチーム」に、皆様のご理解と暖かいご支援を賜
りますようよろしくお願い申し上げます。
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 提供              プロミス株式会社 営業企画部
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             ご挨拶
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弊社は、これまで「人に豊かなアメニティーを提供していく」という企業ポリシ
ーのもと、様々な文化・スポーツイベントに参加してまいりました。 昨年から
は「若者と共に新しいライフスタイルをクリエイトする企業」として、モーター
スポーツ分野に参戦させていただきました。
モータースポーツは、「最新のテクノロジーを採用したマシンと、それを操るド
ライバーやメカニックたちの"レースに勝つ"という一点の目的意識が融合して生
みだされるひとつのアート」と我々は考えます。 より速く走るために傾けられ
る努力と情熱が、モータースポーツファンのみならず、我々にも興奮と感動を与
えてくれました。
パートナーで有るレイナード・レーシング・カーズ社は、昨年度も国際F3000シリ
ーズ、英国F3000シリーズのチャンピオン・シャーシと成るなど、テクノロジー、
戦歴におきましても素晴らしい実績を持つコンストラクターでした。 一方、株
式会社ル・マンは日本のレーシングチームのトップリーダーとしての能力を充分
発揮され、シリーズ争いを存分に楽しませてくれました。
本年度も全日本F 3000選手権シリーズに、昨年度のパートナーと共に「プロミス
&レイナード・レーシングチーム」としてフルエントリーすることは喜びにたえ
ません。
昨年のこの席でお約束した「数年後には日本のモータースポーツ界をリードでき
るチームを目指してあらゆる努力を続けていくこと」を今年も忘れず続けてまい
ります。
チームと共に弊社プロミス株式会社も合わせて、皆様の深いご理解と暖かいご支
援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
-----------------------------------
     プロミス株式会社 代表取締役 大利 貴彦(おおりたかよし)
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ドライバー・プロフィール
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名  前        ロス・チーバー(Ross Cheever)
生年月日        1964年4月12日
出身地  イタリア・ローマ
国  籍        アメリカ
言 語  英語、イタリア語、フランス語(多少)
1982年 イタリアのバレルンガにあるヘンリー・モロー・レーシングスクール
      (Henry  Morrough  Racing  School)でレーシングテクニックを学ぶ。
      2度目のレース出場であったイギリス選手権フォーミュラ・フォード
      1600ccで、優勝。この後わずか6カ月の間に、入賞12回、ラップ最高
        タイム2回の好成績をおさめ、注目を集める。
1983年 イギリス選手権フォーミュラ・フォード1600ccで、優勝8回、ポール
  ポジション9回、入賞20回、ラップ最高タイム5回、ラップ記録1回。
1984年 この年よりF3イギリス選手権に参戦。最終6戦のうち、スパ(Spa)、
         ザンボード(Zanvoort) 、ブランズハッチ(Brands  Hatch)、の3戦
      で優勝。
  その他ポールポジション2回。ラップ最高タイム1回、2度の2位。
      フォーミュラ・アトランティック・タスマン選手権4戦中、ウィグラ
      ム
      (Wigram)、ベイパーク(Bay  Park)、ニュージーランドG.P.で3勝。
         ポールポジション3回、ラップ最高タイム3回。シリーズチャンピオ
      ンとなる。
1985年 F3イギリス選手権5戦のうち、スパ(Spa)、ブランズハッチ(Brands
    Hatch)で優勝。フォーミュラ・アトランティック・オーストラリアン
      G.P.で、ポールポジション、ラップ新記録をともに打ちたて優勝。
1986年 フォーミュラ・アトランティック・タスマン選手権で、8戦中6戦に
      参戦。
  ベイパーク(Bay  Park)、マンフィールド(Manfield)、ニュージーラ
      ンドG.P.で優勝、同シリーズ2位。カリフォルニアのシアーズポイン
      ト(Sears  Point)でのスポーツルノーレースで優勝。
1987年 来日。全日本F3選手権に参戦。5戦優勝し、シリーズチャンピオンを
      獲得。
  全日本F3000選手権でも4戦に挑み、富士のグループCカーレースで2
      位。
1988年 全日本F3000選手権に参戦。
1989年 全日本F3000選手権に参戦。富士と西日本サーキットで優勝。入賞4回、
      シリーズ2位。ル・マン24時間レースでグループCにトヨタで参戦。
         日本でも3戦に挑む。
1990年 全日本F3000選手権で、2位1回、6位2回。同シリーズ第8位。
1991年 全日本F3000選手権に「プロミス&レイナード・レーシングチーム」か
      らフル参戦。
  7/28 全日本F3000選手権第6戦「スポーツランド菅生」で優勝。
  9/29 全日本F3000選手権第9戦「鈴鹿サーキット」で優勝。
  11/17 全日本F3000選手権第11戦「鈴鹿サーキット」で優勝。
  「スポーツランド菅生」のF3000コースレコードを記録。
  「富士スピードウエイ」のF3000コースレコードを記録。
  全日本F3000選手権シリーズ、第2位。

全日本F3000

F3000:カワイ、プロミス体制発表

●カワイ・スチール、プロミス&レイナード、92年体制発表!
 2月10日、カワイスチール・レーシングチームとプロミス&レイナード・レー
シングチームが、相次いで1992年度のチーム体制発表を行なった。
 カワイスチール・レーシングチームは、昨年同様にドライバーはボルカー・ワ
イドラー、マシンはローラT92/50、エンジンは無限、タイヤはブリヂストンと
なる。メインテナンス・ガレージはローラの輸入代理店でもあるノバ。ローラの
92年型マシンは、フロント部の手直しとかでデリバリーが遅れており、開幕には
91年型マシンで臨むところが多くなりそうとのことだ。
 一方のプロミス&レイナード・レーシングチームは、こちらも昨年同様に、ド
ライバーはロス・チーバー、マシンはレイナード92D、エンジンは無限、タイヤ
はブリヂストンとなる。ガレージはレイナードの輸入元のチーム・ルマン。こち
らはすでにシャシーナンバー1のマシンが到着しており、1月末にオートポリス
でシェイクダウンテストを行なっている。
 今年からFISAのF3000規定が変わり、新型のレイナードはダウンフォース
が減少しているとのこと。ロス・チーバーによれば、昨年型は、スローコーナー
の操縦性に難があったが、今年の型はそれも解決されているが、ダウンフォース
が減少していることから、高速コーナーがつらくなるだろうとのことだ。全日本
選手権のルールでは、第1戦は昨年型のマシンも使用可能なことから、92年型マ
シンを使うレイナードはきびしくなるかもしれないが、それ以降は、早く開発に
かかった分だけ、ローラ勢よりも有利な展開になるのではないかと語っていた。
「今年で日本でのレースは6年目になるが、F1への参加も考えているので、日
本でのレースは、今年で最後になる予定。昨年は、優勝かリタイアかというシー
ズンだったので、今年は大事にポイントを積み重ねて、チャンピオンをとるつも
りだ」と、チーバーは語っていた。
  RIJ-すがやみつる(FMOTOR4 Group Manager SDI00104)

Japanese F3

富士F3テストタイム 2/6

******************************************************************************
* Series    : 全日本F3選手権シリーズ                                       *
* Title     : COX占有テスト                                               *
* Course    : 富士スピードウェイ                  :4.470     (km)            *
* Date      : 92-02-06                                                       *
* Weather   : 晴                                                             *
* Condition : ドライ                                                         *
* Class     : FIA/JAF F3 (SANCTIONED)                                        *
*           : Free Practice   10:00~12:00                                   *
******************************************************************************
Pos.No.  Name               Maker     Model    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 63   石川  朗         RAL.RT35  MF204    01'29.980  178.840   0'00.000
2 24   アンソニー・リード         RAL.RT35  MF204    01'30.280  178.245   0'00.300
3 19   高村 一明         RAL.RT36  MF204    01'30.430  177.950   0'00.450
4 84   戸田 哲史         RAL.RT35  MF204    01'30.700  177.420   0'00.720
5 80   伊藤 直澄         RAL.RT35  MF204    01'30.880  177.069   0'00.900
6 99   服部 尚貴         RAL.RT35  MF204    01'31.390  176.081   0'01.410
7 14   土屋 圭市         RAL.RT36  MF204    01'31.640  175.600   0'01.660
8 71   ジャック・ビルニューブ     TOMS 031  3S-G     01'31.770  175.351   0'01.790
9 70   デレック・ヒギンズ       RAL.RT36  MF204    01'31.930  175.046   0'01.950
10 36   藤村 満男         DAL.392   MF204    01'32.210  174.515   0'02.230
11 1    中野 信二         RAL.RT36  MF204    01'32.650  173.686   0'02.670
12 12   奥貫  直         RAL.RT35  MF204    01'33.070  172.902   0'03.090
13 18   トム・クリステンセン         RAL.RT36  3S-G     01'34.450  170.376   0'04.470
14 5    沢登 栄一         RAL.RT36  MF204    01'35.070  169.265   0'05.090
15 58   金海 辰彦         DAL.391   MF204    01'35.850  167.887   0'05.870
******************************************************************************
   提供:萩原レーシング
 * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (PBA00065) *

JSPC | グループA

日産自動車92年国内活動計画

--NISSAN MOTORSPORT INFOMATION--
                       日産自動車(株)
☆ 国内参戦計画(ファクトリー活動)
 全日本スポーツプロトタイプカー選手権(JSPC)に参戦
 ---------------------------
  昨年、全7戦中3戦に優勝し、ドライバー部門(星野一義選手)、メーカー部門
 ともシリーズ・チャンピオンを獲得したJSPCに、91年チャンピオンマシンの
 改良型であるターボエンジン搭載車ニッサンR92CPで全戦参加し、3年連続で
 のシリーズ・チャンピオン獲得を目指す。
〈参戦体制〉
 エントラント:ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)
 監  督  :水野和敏
 参戦車両  :ニッサンR92CP
 参戦クラス :N-C1
 参戦台数  :2台
 ドライバー :星野一義/鈴木利男組
        長谷見昌弘/ジェフ・クロスノフ(スウェーデン)/影山正彦組
 参戦予定レース:92年JSPCシリーズ全戦
〈車両の改良〉
 91年のニッサンR91CPに対して、走行性能、信頼性の実績を踏まえ、次の
 内容の性能向上を施し、92年型ニッサンR92CPとした。
* サスペンション・ジオメトリーの改良によるコーナリング性能の一層の向上
* 車両細部にわたる軽量化の実施
☆ 国内支援計画(ユーザー支援活動)
 1.ツーリングカー選手権へ参戦するチームを支援
 -----------------------
  昨年、スカイラインGT-R(グループA仕様)で全日本ツーリングカー選手権
 (JTC)に参戦したチームを支援した。
  スカイラインGT-Rは、一昨年のデビューから2年連続全戦優勝を飾り、圧倒
 的強さを示し、昨年はドライバー部門(長谷見昌弘選手)、メーカー部門ともシリー
 ズ・チャンピオンを獲得した。
  92年は、昨年支援したチームに加え、支援を広げていく予定である。
 また海外でのツーリングカーレースに参戦するチームへの支援も行う。
〈国内〉
* JTCに参戦する5チームをNISMOおよび当社が技術面で支援する。
  ○ ハセミ・モータースポーツ
  ○ ホシノ・レーシング
  ○ チーム・タイサン
  ○ アクシア・レーシング・チーム
  ○ F.E.T.レーシング・チーム
* 上記5チームに加え、今後も支援を広げていく予定である。
 2.スポーツプロトタイプカー選手権(JSPC)へ参戦するチームを支援
 ----------------------------------
  昨年、JSPCに参戦した2チームを支援したが、92年はチーム・テイクワン
 を加えた3チームへの支援を行う。
  ○ チーム・ルマン     (ニッサンR91CP)
  ○ フロム・エー・レーシング(ニッサンR91CK)
  ○ チーム・テイクワン   (ニッサンR91CP)
 3.モータースポーツの基盤を充実させるための支援活動
 --------------------------
○ ワンメイクレースへの支援
 * 従来より実施しているザウルスカップレースシリーズ(東日本シリーズ全8戦
  予定/西日本シリーズ全6戦予定)、昨年よりはじめたザウルスJr.カップ
  レースシリーズ(関東シリーズ全7戦/東北シリーズ全6戦/山陽シリーズ全5
  戦予定)を実施する。
 * マーチレースシリーズ(北海道全5戦予定/東北全6戦予定/筑波全7戦予定
  /山陽全5戦予定/西日本全5戦予定)を実施する。
 * 今年からMINEサーキットでスーパーシルビアレースシリーズ(全5戦予定)
  を新たに実施する。
 * 富士フレッシュマンレースシリーズ(全8戦)を支援する。
○ レーシングスクールの実施
 * レーシングドライバーを対象としたテクニカルクラス(年間4回)、ワンメイク
  ドライバーズミーティング(年間6回)を例年通り実施する。
   また、昨年同様、テクニカルクラス受講生を対象とした卒業検定会を実施し、
  優秀技能者としての認定を行う。
 * 一昨年より始めた日産製スポーティカー(登録車)を対象とした、レーシング
  スクールのスポーツクラスでは、高性能市販車ユーザーにサーキットにおける、
  車の挙動・限界を体験させることにより、ドライビング・テクニクを学ばせる。
  (全国4サーキットで実施)
                提供:日産自動車(株)広報部
              * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (PBA00065) *

JSPC | 全日本F3000

NEWS :ワコール、レース活動休止について

《ワコール・リリース》
                             1992年1月16日
                ワコール・モータースポーツプロジェクト
      -- 8年間、本当にありがとうございました。 --
  -- 『ワコール・モータースポーツプロジェクト』活動休止のご案内 --
謹啓 早春の候、皆様におかれましたも益々ご清栄の段、心よりお慶び申し上げます。
日頃は私共の活動に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて1984年のモータースポーツ界参入以来、8年間の活動を継続してまいりました
『ワコール・モータースポーツプロジェクト』ですが、本年度は、その活動を一時、
休止させていただくことと相成りました。
当初より「インナーウェアを基幹事業とした企業・ワコール」のコミュニケーション
戦略の一環として取り組み、その新しいイメージの広がりを求め、私達のメッセージ
『人はもっと美しくなれる』という言葉を携え、その言葉の意味を自ら証明していく
ために挑んだ新しき未知のフィールド、それがモータースポーツでありました。
思えばそれは1年々々の積み重ねであり、年が過ぎるたびに“挑戦”“躍動”そして
“育む”といったような様々なテーマを自らに課し、それらを年間を通じて乗り越え
ていくことで「新しいワコール」「元気なワコール」のイメージ構築を目指してまい
りました。
そして8年間に及ぶ活動を続けてきた今、社内活性、事業活動への寄与を初めとして、
私達が目指してきた“新しい企業イメージの醸成”は成し得たと改めて考えておりま
す。
つきましては、ワコールとしての新しいコミュニケーション活動の構築を成し得るま
で、冒頭にてご案内のとおりモータースポーツ活動を休止することといたしました。
何も分からず飛び込んだモータースポーツ界におきまして、8年間の長きにわたり暖
かくご指導・ご鞭撻を賜りました各界関係者の皆様に御礼申し上げますと共に、今後
のワコールの諸活動にも、かわらぬご支援・ご協力を賜りますよう改めましてお願い
申し上げます。
皆様、本当にありがとうございました。                  謹言
                    提供:ワコール
                * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (PBA00065) *

Japanese F3 | JSPC | N1耐久シリーズ | グループA | 全日本F3000

'92 全日本選手権レースカレンダー

***************** '92 全日本選手権レースカレンダー *******************
開催日  カテゴリー  大会名称                                    サーキット
-----------------------------------------------------------------------------
3/ 7- 8 F3000 Rd 1 ミリオンカードカップレース2&4          鈴鹿
 F3    Rd 1                  〃                                〃
14-15 JTC   Rd 1 TIサーキット英田グループA300km レース      TI
28-29 F3    Rd 2 筑波チャレンジカップレース              筑波
-----------------------------------------------------------------------------
(4/ 3- 5  SWC   Rd 1  SPORTSCAR WORLD CHAMPIONSHIP [500km]            AP)
4/11-12  F3000 Rd 2 CABIN インターナショナルフォーミュラカップレース 富士
18-19  JSPC  Rd 1 鈴鹿 500kmレース                           鈴鹿
25-26  JTC   Rd 2  全日本ツーリングカー選手権 in AUTO POLIS        AP
-----------------------------------------------------------------------------
5/ 2- 4 JSPC  Rd 2 全日本富士1000kmレース               富士
      F3    Rd 3                  〃                                〃
9-10 *F3000 Rd 4  NipponShinpan SUPER CUP MINE ALL STAR         MINE
16-17  JTC   Rd 3 SUGOグループA300km 選手権レース             SUGO
23-24  F3000 Rd 4  ミリオンカードカップレース ラウンド2       鈴鹿
F3    Rd 4                  〃                                〃
-----------------------------------------------------------------------------
6/13-14 F3    Rd 5 ハイランドフォーミュラ選手権レース          仙台
27-28  F3    Rd 6 92全日本フォーミュラ3選手権シリーズ第6戦      TI
-----------------------------------------------------------------------------
7/ 4- 5 JTC   Rd 4 鈴鹿スーパーツーリングカー500km レース       鈴鹿
11-12  F3    Rd 7 レース・オブ・フォーミュラ・ジャパン         MINE
18-19 F3000 Rd 5  全日本F3000選手権 in AUTO POLIS                 AP
25-26  JSPC  Rd 3  全日本富士500mile レース              富士
-----------------------------------------------------------------------------
8/ 1- 2  F3000 Rd 6  NipponShinpan SUPERCUP Rd2 SUGO INTER FORMULA   SUGO
8- 9  JTC   Rd 5  オールジャパンツーリングカー300km レース       MINE
15-16  F3000 Rd 7  NipponShinpan SUPER CUP Rd3 FUJI CHAMPIONS      富士
22-23  JTC   Rd 6  92レース・ド・ニッポン                筑波
(  28-30  SWC   Rd 8  SPORTSCAR WORLD CHAMPIONSHIP [1000km]           鈴鹿)
[  29-30  JSPC  Rd 4 インターナショナル鈴鹿1000kmレース         鈴鹿]
-----------------------------------------------------------------------------
9/ 5- 6  F3000 Rd 8  NipponShinpan SUPER CUP Rd4 FUJI INTER         富士
12-13  JSPC  Rd 5 SUGOインターナショナル500km レース           SUGO
F3    Rd 8                  〃                                〃
19-20  JTC   Rd 7 ハイランドグループA300km 選手権レース       仙台
26-27  F3000 Rd 9  ミリオンカードカップレース ラウンド3        鈴鹿
F3    Rd 9  ミリオンカードカップレース ラウンド3        鈴鹿
-----------------------------------------------------------------------------
10/ 3- 4  JSPC  Rd 6 全日本富士1000kmレース               富士
17-18  F3000 Rd10 NipponShinpan SUPER CUP Rd5 FUJI FINAL       富士
(  23-25  F1    Rd15  F1日本GP                                        鈴鹿)
31- 1 *JSPC  Rd 7  INTER CHALLENGE CUP 500km in MINE           MINE
-----------------------------------------------------------------------------
11/ 7- 8 JTC   Rd 8 INTER-TEC                           富士
14-15  F3000 Rd11  ミリオンカードカップレースファイナルラウンド鈴鹿  鈴鹿
F3    Rd10                  〃                                〃
(  28-29  F3          INTER F3                                        富士)
-----------------------------------------------------------------------------
*  :サーキットの公認条件付き
(  ):国内で行われる国際イベント(全日本選手権以外のもの)
[ ]:8月の鈴鹿1000kmは、SWCがキャンセルされた場合のみ開催
F3000:全日本フォーミュラ3000選手権シリーズ
JSPC :全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権シリーズ
JTC  :全日本ツーリングカー選手権シリーズ
F3   :全日本フォーミュラ3選手権シリーズ
(SWC  :スポーツカー世界選手権)
注)FIA選手権カレンダーとの関連により日程が変更される場合があります

Japanese F3 | JSPC | N1耐久シリーズ | グループA | 全日本F3000

'92 全日本選手権レースカレンダー(暫定)

***************** '92 全日本選手権レースカレンダー(暫定)*******************
開催日  カテゴリー  大会名称                                    サーキット
-----------------------------------------------------------------------------
3/ 7- 8 F3000 Rd 1 ミリオンカードカップレース2&4          鈴鹿
 F3    Rd 1                  〃                                〃
14-15 JTC   Rd 1 TIサーキット英田グループA300km レース      TI
21-22 F3000 Rd 2  全日本F3000選手権 in AUTO POLIS                 AP
28-29 F3    Rd 2 筑波チャレンジカップレース              筑波
-----------------------------------------------------------------------------
4/ 4- 5 *JSPC  Rd 1  INTER CHALLENGE CUP 500km in MINE           MINE
(  3- 5  SWC   Rd 1  SPORTSCAR WORLD CHAMPIONSHIP [500km]            AP)
18-19  F3000 Rd 3 CABIN インターナショナルフォーミュラカップレース 富士
25-26  JTC   Rd 2  全日本ツーリングカー選手権 in AUTO POLIS        AP
-----------------------------------------------------------------------------
5/ 2- 4 JSPC  Rd 2 全日本富士1000kmレース               富士
      F3    Rd 3                  〃                                〃
9-10 *F3000 Rd 4  NipponShinpan SUPER CUP MINE ALL STAR         MINE
16-17  JTC   Rd 3 SUGOグループA300km 選手権レース             SUGO
23-24  F3000 Rd 5  ミリオンカードカップレース ラウンド2       鈴鹿
F3    Rd 4                  〃                                〃
-----------------------------------------------------------------------------
6/13-14 F3    Rd 5 ハイランドフォーミュラ選手権レース          仙台
27-28  F3    Rd 6 92全日本フォーミュラ3選手権シリーズ第6戦      TI
-----------------------------------------------------------------------------
7/ 4- 5 JTC   Rd 4 鈴鹿スーパーツーリングカー500km レース       鈴鹿
11-12  F3    Rd 7 レース・オブ・フォーミュラ・ジャパン         MINE
25-26  JSPC  Rd 3  全日本富士500mile レース              富士
-----------------------------------------------------------------------------
8/ 1- 2  F3000 Rd 6  NipponShinpan SUPERCUP Rd2 SUGO INTER FORMULA   SUGO
8- 9  JTC   Rd 5  オールジャパンツーリングカー300km レース       MINE
15-16  F3000 Rd 7  NipponShinpan SUPER CUP Rd3 FUJI CHAMPIONS      富士
22-23  JTC   Rd 6  92レース・ド・ニッポン                筑波
29-30  JSPC  Rd 4 インターナショナル鈴鹿1000kmレース         鈴鹿
(  28-30  SWC   Rd 8  SPORTSCAR WORLD CHAMPIONSHIP [1000km]           鈴鹿)
-----------------------------------------------------------------------------
9/ 5- 6  F3000 Rd 8  NipponShinpan SUPER CUP Rd4 FUJI INTER         富士
12-13  JSPC  Rd 5 SUGOインターナショナル500km レース           SUGO
F3    Rd 8                  〃                                〃
19-20  JTC   Rd 7 ハイランドグループA300km 選手権レース       仙台
26-27  F3000 Rd 9  ミリオンカードカップレース ラウンド3        鈴鹿
F3    Rd 9  ミリオンカードカップレース ラウンド3        鈴鹿
-----------------------------------------------------------------------------
10/ 3- 4  JSPC  Rd 6 全日本富士1000kmレース               富士
17-18  F3000 Rd10 NipponShinpan SUPER CUP Rd5 FUJI FINAL       富士
(  23-25  F1    Rd15  F1日本GP                                        鈴鹿)
31- 1  JSPC  Rd 7  SUGOインターナショナル500mile レース           SUGO
-----------------------------------------------------------------------------
11/ 7- 8 JTC   Rd 8 INTER-TEC                           富士
14-15  F3000 Rd11  ミリオンカードカップレースファイナルラウンド鈴鹿  鈴鹿
F3    Rd10                  〃                                〃
(  28-29  F3          INTER F3                                        富士)
-----------------------------------------------------------------------------
*  は、サーキットの公認条件付き
(  )は、国内で行われる国際イベント(全日本選手権以外のもの)
F3000:全日本フォーミュラ3000選手権シリーズ
JSPC :全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権シリーズ
JTC  :全日本ツーリングカー選手権シリーズ
F3   :全日本フォーミュラ3選手権シリーズ
(SWC  :スポーツカー世界選手権)
注)現在発表されているものをまとめましたので、日程、大会名称等変更される可
能性があります。(特にSWC 開催の有無によりJSPCとバッティングしている4月、
  8月の日程)

Japanese F3

F3:F3合同テスト(12/17午後)

******************************************************************************
* Series    : 全日本パナソニックF3選手権シリーズ                           *
* Title     : F3協会/ブリヂストン合同テスト                               *
* Course    : 鈴鹿サーキット                      :5.86403   (km)            *
* Date      : 91-12-17                                                       *
* Weather   : 晴                                                             *
* Condition : ドライ                                                         *
* Class     : FIA/JAF F3 (SANCTIONED)                                        *
*           : Free Practice   Session-2                                      *
******************************************************************************
Pos.No.  Name               Maker     Model    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 24   A.リード         RALT RT35 MF204    02'02.690  172.064   0'00.000
2 70   D.ヒギンズ       RALT RT35 MF204    02'03.990  170.260   0'01.300
3 76   井上 隆智穂       DAL. 391  MF204    02'04.290  169.849   0'01.600
4 32   光貞 英俊         RALT RT35 MF204    02'04.370  169.740   0'01.680
5 57   柴原 眞介         RALT RT35 MF204    02'04.400  169.699   0'01.710
6 89   檜井 保孝         RALT RT35 MF204    02'04.480  169.590   0'01.790
7 99   服部 尚貴         RALT RT35 MF204    02'04.640  169.372   0'01.950
8 62   早田 岳史         RALT RT35 MF204    02'04.960  168.938   0'02.270
9 84   戸田 哲史         RALT RT35 MF204    02'05.310  168.466   0'02.620
10 71   A.G.スコット   RALT RT36 MF204    02'05.600  168.077   0'02.910
11 10   伊藤 直澄         RALT RT35 MF204    02'05.640  168.024   0'02.950
12 91   渋谷  勉         RALT RT35 MF204    02'05.890  167.690   0'03.200
13 88   松井 茂樹         RALT RT34 MF204    02'06.100  167.411   0'03.410
14 16   影山 正美         RALT RT36 MF204    02'06.170  167.318   0'03.480
15 90   吉田 和政         RALT RT35 MF204    02'06.510  166.868   0'03.820
16 52   藤村 満男         DAL. 391  MF204    02'07.150  166.028   0'04.460
17 92   水谷 正道         RALT RT35 MF204    02'07.770  165.223   0'05.080
18 47   山路 慎一         RALT RT35 MF204    02'08.290  164.553   0'05.600
19 30   金久 憲司         RALT RT33 MF204    02'09.060  163.571   0'06.370
20 93   大宮 嘉信         REY. 913  MF204    02'09.460  163.066   0'06.770
21 25   M.マンコネン     RALT RT35 MF204    02'11.810  160.159   0'09.120
22 81   川本  篤         RALT RT34 MF204    02'13.480  158.155   0'10.790
23 42   酒井  浩         RALT RT34 MF204    02'25.480  145.109   0'22.790
******************************************************************************
*                                  KUDO/ARIMATSU                             *

Japanese F3

F3:F3合同テスト(12/17午前)

******************************************************************************
* Series    : 全日本パナソニックF3選手権シリーズ                           *
* Title     : F3協会/ブリヂストン合同テスト                               *
* Course    : 鈴鹿サーキット                      :5.86403   (km)            *
* Date      : 91-12-17                                                       *
* Weather   : 晴                                                             *
* Condition : ドライ                                                         *
* Class     : FIA/JAF F3 (SANCTIONED)                                        *
*           : Free Practice   Session-1                                      *
******************************************************************************
Pos.No.  Name               Maker     Model    Time      Ave.(km/h) From Top
------------------------------------------------------------------------------
1 24   A.リード         RALT RT35 MF204    02'03.230  171.310   0'00.000
2 52   藤村 満男         DAL. 391  MF204    2 '04.310  169.821   0'01.080
3 76   井上 隆智穂       DAL. 391  MF204    02'04.490  169.576   0'01.260
4 10   伊藤 直澄         RALT RT35 MF204    02'04.730  169.250   0'01.500
5 22   石川  朗         RALT RT35 MF204    02'04.890  169.033   0'01.660
6 70   D.ヒギンズ       RALT RT35 MF204    02'04.990  168.898   0'01.760
7 84   戸田 哲史         RALT RT35 MF204    02'05.000  168.884   0'01.770
8 89   檜井 保孝         RALT RT35 MF204    02'05.340  168.426   0'02.110
9 57   柴原 眞介         RALT RT35 MF204    02'05.620  168.051   0'02.390
10 62   早田 岳史         RALT RT35 MF204    02'06.130  167.371   0'02.900
11 16   影山 正美         RALT RT36 MF204    02'06.160  167.331   0'02.930
12 92   水谷 正道         RALT RT35 MF204    02'06.860  166.408   0'03.630
13 71   A.G.スコット   RALT RT36 MF204    02'07.060  166.146   0'03.830
14 88   松井 茂樹         RALT RT34 MF204    02'07.270  165.872   0'04.040
15 25   K.ブラック       BOWM.BC-1 MF204    02'07.970  164.965   0'04.740
16 99   服部 尚貴         RALT RT35 MF204    02'08.110  164.784   0'04.880
17 30   金久 憲司         RALT RT33 MF204    02'08.870  163.812   0'05.640
18 47   山路 慎一         RALT RT35 MF204    02'09.070  163.559   0'05.840
19 14   渋谷  勉         RALT RT35 MF204    02'09.140  163.470   0'05.910
20 28   大宮 嘉信         REY. 913  MF204    02'12.100  159.807   0'08.870
21 90   吉田 和政         RALT RT35 MF204    02'13.030  158.690   0'09.800
22 41   望月 英弘         RALT RT34 MF204    02'13.360  158.297   0'10.130
23 81   川本  篤         RALT RT34 MF204    02'13.970  157.576   0'10.740
******************************************************************************
*                                  KUDO/ARIMATSU                             *
影山正美とアンドリューギルバート・スコットの二人がラルトRT36を国内初シェイ
クダウン。

全日本F3000

CABIN:F3000最終戦プレスリリース

1991年全日本F3000選手権             1991年12月4日
RACE INFORMATION                   キャビン・レーシングチーム事務局
    第8戦「日本信販スーパーカップRd.4 富士インターレース」
         (悪天候のため9/8開催予定が順延)
        Ukyo get the Champion
     片山右京、1991年度全日本F3000チャンピオンを決める
         星野一義 予選A組1位 決勝リタイヤ
         片山右京 予選B組1位 決勝2位
 ウイニングランを終えてグランドスタンド前に帰ってきた片山右京を数え切
れないほどの人々が取り囲んだ。第1コーナー寄りにあったピットから走って
駆けつけた田中弘監督ですら、マシンを降りた右京に近寄れないほどだ。押し
寄せる報道陣に囲まれた右京は、ヘルメットをとらずに高ぶる感情を抑えてい
る。そこへようやく人垣をかきわけて田中監督が近づいた。「おい」と田中監
督は言葉少なに声をかけ、右京の肩を抱き寄せた。ふたりの2年計画が、2年
目最後のレースで完結した瞬間であった。
 台風15号の影響の降雨のため、9月8日に開催予定であった1991年全
日本F3000選手権・第8戦「日本信販スーパーカップ Rd.4 富士インタ
ー」決勝の代替レースが11月30日(土)静岡県・富士スピードウェイで開
催された。今シーズン最後のF3000選手権となるこのレースにキャビン・レー
シングチームは、星野一義、片山右京の陣容で参戦した。
<体制>
 キャビン・レーシングチームwithインパル
  ドライバー:星野一義
  監督   :金子豊
  マシン  :ローラT91-50/無限(Tカー ローラT90-50/無限)
 キャビン・レーシングチームwithヒーローズ
  ドライバー:片山右京
  監督   :田中弘
  マシン  :ローラT90-50/DFV(Tカー ローラT91-50/DFV)
<マシン>
 規則により、今回のレースには公式予選に出走する際に登録されていた車両
を用いなければならない。星野は予選に出走したローラT90-50/無限に
代わって、Tカーとして登録されていたローラT91-50/無限を使用する。
一方、片山は予選と変わらずローラT90-50/DFVを用いる。高速コー
スである富士スピードウェイに向けて、両者とも低ドラッグ仕様のウィングを
取り付けているほか、片山車には空力面でのリファインが施されている。
<決勝レース>
 9月7日に行なわれた公式予選の結果、星野一義が1分17秒442を記録
してA組の首位となり、併せてポールポジションを獲得した。片山は1分17
秒520でB組の首位。したがって星野と片山は、フロントローに並んで3カ
月後の決勝レースに臨むことになる。
 土曜日の朝、星野と片山はパドックに置かれたストーブを挟んで談笑した。
前回のレースで、惜しくもチャンピオン争いから脱落してしまった星野は「ぜ
ひチャンピオンを取るよう頑張れ」と右京を激励。ただし「でも今日のレース
に勝つのはぼくだよ」とつけ加えることも忘れなかった。
 前回は気負いすぎてリズムを崩した、と反省する片山は大事な決勝レースの
スタートを見事なダッシュで飾った。片山はポールポジションの星野をかわし
て、首位で第1コーナーへ飛び込む。片山と王座を争うライバル、チーバー選
手も1コーナーで星野を抑え、2位に進出。激しいバトルが始まった。
 まず絶好調の星野が、チーバー選手に襲いかかった。2周目のストレートエ
ンドでチーバー選手のイン側に飛び込み、ブレーキング競争となる。しかしチ
ーバー選手も引かず、結局2台は1コーナー進入で接触、コースアウトしてし
まう。星野はこのアクシデントで必勝を期していたレースを落とすことになっ
たが、チーバー選手もレースから脱落したため、あっけなく王座争いに決着が
ついてしまった。最後の最後で、ようやく片山が念願の全日本F3000選手権チ
ャンピオンの座を手にいれたのである。
 しかし、片山のレースはこれで終わりではなかった。チャンピオン決定を優
勝で飾る仕事が残っている。片山は突進した。しかし、後方からマルティニ選
手が片山に攻め寄り、5周目の1コーナーであっさりと首位を奪い取ってしま
う。片山の背後では黒沢選手と、追い上げていた鈴木利男選手が激しい3位争
いが展開されていた。だが、11周目の1コーナーで2台は接触、互いに順位
を大きく落とした。これで、片山の順位を脅かすのは3位のバイドラー選手へ
変わった。17周目に片山は、そのバイドラー選手にかわされ3位へ落ちる。
シリーズ最終戦にふさわしい激しいバトルの中で、片山は2シーズンを共にし
た愛機ローラT90-50/DFVと一緒に戦っていたのだ。
 序盤ペースが上がらなかった片山は、中盤以降ペースアップ。1分19秒台の
前半から、時には1分18秒台に入り、2位に落ちていたマルティニ選手を追走。
そして36周目の1コーナーで、片山はマルティニ選手をとらえる。2位に上
がった片山の後方からは、カルカッシ選手が追い上げてきた。だが、片山はこ
れを逃げきり、結局そのままチェッカーを受けた。片山はピットウォールで彼
を迎えるクルーに向かってコクピットから腕を振り上げて応えた。片山がキャ
ビン・レーシングチームwithヒーローズに加入した2年前、田中弘監督は「1
年目は勉強の年。2年目がチャンピオンを取る年」と言い切った。その公約通
り、片山はとうとう王座を手にいれた。そして彼は世界へと旅立つこととなっ
たのである。
星野 一義:決勝リタイヤ
「右京はよくやったと思うよ。苦しかっただろうね。おめでとう。朝のウォー
ムアップで、マシンはタイヤ、エンジンともに絶好調であることがわかってい
た。でもスタートをしくじってしまった。前回のレースのこともあるし、少々
慎重になりすぎたんだ。今シーズン最後のレースだったから、チャンピオンは
取れなかったけれど、チームのみんなのためにぜひとも優勝して終わりたかっ
た。そして、それができるはずだったんだ。このくやしさをバネに来年はチャ
ンピオンを絶対に取り戻す。約束するよ」
金子監督
「最後のレースだから優勝で締めくくりたかった。今年は、自分達のガレージ
を作って初めて迎えたシーズンだった。1年目なのだから、それなりに頑張っ
たと思います。だけど来年はいいわけはできない。今年のレースをいい反省材
料にして力いっぱい頑張りますよ」
片山 右京:決勝 59分33秒076 2位(シリーズチャンピオン)
「優勝でチャンピオンを決めたかった。それがみんなに対する恩返しだと思っ
ていました。とにかくシーズン後半はよれよれになってしまいました。ここま
でチャンピオンを決めることができなかったことが恥ずかしいです。チームが
せっかくそれだけの準備を整えてくれていたのに、それに応えられなかったん
ですから。本人は気負ってはいないつもりなんだけど、プレッシャーなのか寝
つけない夜が続いてました。ゴールするまで忘れていたんだけれど、表彰台の
そばまで来たら日本一になったということが実感できて、感情が高ぶってしま
いました。でも、今は泣くのを我慢して、家に帰ってから夜布団の中で泣きま
すよ」
田中弘監督
「気持ちよくF1に行かせてやりたかった。優勝できればよかったんだが、リ
タイヤじゃなくて2位入賞したんだから格好はついたでしょう。男の花道には
なったね。このシーズン、右京はラッキーだった。今日のレースもチーバーが
ああいう形でいなくなってしまったからラッキーだった。でも、右京はこうい
う運命を引き込む星を持った男なんだよ。今日は前回のレースよりも気楽でい
られたよ。ぼく自身にとってのシリーズは前回の鈴鹿で終わった、と右京にも
きつい言い方をしていた。でもチャンピオンがとれたことは嬉しいよ。ほっと
している。長い長いシーズンでしたね」
 キャビン・レーシングチームは、これで全日本F3000選手権全日程を消化し
た(第10戦富士は台風で中止)。結果は星野がシリーズ4位、片山がチャンピ
オンを獲得した。長いシーズンの間、ご声援いただいたファンの方々と関係各
位へ深くお礼と感謝の意を述べたい。
**CABIN Racing Team Office/寺倉茂雄**

全日本F3000

F3000:プロミス&レイナードRT8戦速報

91年12月2日
1991年全日本F3000選手権シリーズ第8戦(延期決勝レース)
無念のクラッシュでタイトル獲得を逃す
 このレースは、9月8日に予定されていた第8戦の延期決勝レースである。予
選は、・・9月7日に行われており、その予選順位によって、今回の決勝レースの
スタートが切られる事になる。前回の鈴鹿で今季3勝目を挙げた25番ロス・チ
ーバーは、シリーズ・・ポイントでトップの片山右京選手に7ポイント差と迫り、
このレースで優勝すれば、・・逆転チャンピオンの可能性が残されていた。
[11月30日:決勝]決勝日となる土曜日の朝にはウォーミングアップ走行が
行われ、ロス・チーバーは1分19秒327の14番手のタイムをマークする。
予選でのチーバーのスターティンググリッドは、セカンドローの4位と既に決ま
っている。その前が、片山選手であり、ポールポジションは星野一義選手である。
毎回素晴らしいスタートダッシュを見せてきたチーバーは今回もスタート良く、
片山選手の先行は許したものの、2番手のポジションを確保し、背後にはポール
ポジションからスタートの星野選手を従えていた。2周目に入り、1コーナーへ
のブレーキング競争に入ったチーバーと星野選手だったが、チーバーはイン側を
抑え星野選手の行く手を遮り、2番手をキープしたかに見えた。しかし、コーナ
リングに入ってから後続の星野選手のマシンがチーバーのマシンに接触し、2台
は共にスピン状態でコーナーアウト側のサンドトラップに飛び込んでしまった。
そして、レースを終える事になってしまったのである。この結果、片山選手のチ
ャンピオンが自動的に決定した。
ドライバー&チーム監督コメント
●ドライバー/ロス・チーバー(Ross Cheever)
今回のレースは、チャンピオン争いがかかってたので、とにかく優勝をするつ
もりでスタートした。上手くスタートできたので、片山選手に先行を許したもの
の2位をキープできたが、2ラップ目の1コーナーでイン側に入ってきた星野選
手が、縁石に乗り上げた感じでスライドを起こし、その後接触して2台ともコー
スアウトしてしまった。残念な結果に終わったけど、今シーズンはやるだけやっ
たので悔いはない。また来季に向けてガンバルよ!
  そして最期にスポンサー、チームのみんなに心より感謝している。
●チーム監督/本間 勝久(Katsuhisa Honma)
今年前半は、レイナードから来たエンジニアを含めたチーム体制等の全てが初
めてだった事もあり、やや戸惑いを感じている間に時間が過ぎてしまいました。
でも・・後半は我々チームル・マン中心で独自の開発を折り込み、他のチームにも
追いつき好結果が残せたと思います。今回のレースは結果としてリタイアとなり、
チャンピオンは取れませんでしたが、やるだけやったので悔いの無いレースでし
た。来シーズンも、今年と同じドライバー・スタッフ・マシンで戦える予定なの
で、十分にチャンピオンを狙えると思う。とにかく今年やるだけやったので、新
たなファイトが湧いています。
 レースデーター
●開催日/9月7日(予選)  11月30日(決勝)
●開催地/富士スピードウエイ(静岡県):1周4.470㎞
●主催者/ビクトリーサークルクラブ(VICIC)
●観客数/決勝日:37,200人
●天 候/決勝日:曇り一時晴 12℃
-----------------------------------
提供 プロミス&レイナードレーシングチーム
-----------------------------------

全日本F3000

全日本F3000ポイントランキング表

<91年全日本F3000選手権ポイントランキング表>
 (ドライバー部門)
Rd.1  2 3 4 5 6 7 8 9 10  11 8 合 有
鈴 オ  富 美 鈴 菅 富 富 鈴 富 鈴 富  計  効
|                                        ポ  ポ
ト                                        イ  イ
ポ                                         ン  ン
鹿  リ 士 祢 鹿  生  士  士  鹿  士  鹿  士  ト  ト
Pos ドライバー     ス
----------------------------------------------------------------------
1 片山 右京 9 3  0  0  9  1  6  悪  6  悪  0 6  40  40
2 R・チーバー   0 0 0 0 0 9 0 天 9 天 9 0 27 27
3 V・ヴァイドラー 0 0 0 4 4  0  4 候  0  候  4  9  25  25
4  星野 一義  0  6  9  0  0  0  9 の  0 の  0  0  24  24
5  小河  等  6  1  4  0  6  0  0 た  2 た  1  0  20  20
6  中谷 明彦  0  9  0  0  0 4  0  め  3  め  0  0  16  16
7  E・アーバイン    0  2  0  9  3  0  0  11  0  中 0  0  14 14
8  M・マルティニ     1  4  0  0  0  0  2  月  0  止 6  0  13 13
9 T・ダニエルソン  0 0 0 0 0 3  3  30  4     2  0  12 12
10  J・ハーバート    2  0  0  6  0  0  0  日  0      0 1  10  10
11  J・ラマース      4  0  2  0  0  0  1  に  0      0  0  7 7
12 松本 恵二 0 0 6 0 0 0 0 延 0   0 0 6 6
13 M・シューマッハ  - - - - - 6  -  期 -      -  -  6 6
14 J・クロスノフ   0 0 3 - 0 0 0     0   3 0 6 6
15 P・カーカッシ   - - 0 0 0 0 0     0   0 4 4 4
16  鈴木 利男 0 0 0 2 2 0 -     0   0 0 4 4
17 関谷 正徳  3  0  0  0 0  0  0      -      0  -  3 3
18 田中  実 0 0 - 3 0 0 0    -   0 - 3 3
19 M・S・サラ   - -  - - - 0 0   0   0 3 3 3
20  服部 尚貴 0 0 0 0 0 2 0   1   0 0 3 3
21 長谷見昌弘 0 - 0 - 0 0 0   0   0 2 2 2
22 黒沢 琢弥 0 0 1 0 0 0 0   -   0 0 1 1
23 G・リース    0 0 0 0 1 0 -   0   - 0 1 1
24 M・サロ    - 0 - 1 - 0 0   -   0 0 1 1
※ポイントは各レース、1~6位に9-6-4-3-2-1の各点が与えられる。
 上位7レースの合計を有効ポイントとし、これによりシリーズ順位が
決定される。同点の場合は上位入賞回数の多い方を優先する。
※JAFの競技規則に基づき、当チームが集計したものです。
**CABIN Racing Team Office/寺倉茂雄**

International F3 League

F3 :富士F3レース レポート(野田英樹)

インターナショナルF3リーグ・レポート:
----------------------------------------
◎野田英樹、残念ながら最後のF3を飾れず
 11月29日(金)から12月1日(日)にかけて、富士スピードウェイで
インターナショナルF3リーグが行われた。このレースは、日本を始め世界各
国のF3トップ・ランカー60余台が参加し、A・B各組に分かれてそれぞれ
の選抜レースを行い、この選抜レースに勝ち残った者が決勝レースに進出する
形式で争われる。
 昨年、今年とイギリスF3選手権を戦ってきた野田にとって、この富士のレー
スが彼自身にとって最後のF3レースとなるので、彼自身がイギリスF3で積
んできた経験の全てを日本のファンに披露すべく、本人も気合いを入れていた。
<公開練習>
 まず予選に先駆けて11月29日(金)に公開練習が行われたが、野田は今
回B組にノミネートされていた。午前中に1回目のセッションが行われたが、
4速ギアが低めだったこともあって1分30秒台後半のタイムにとどまり、結
局このセッションでは6番手のタイムとなった。
 午後の2回目は雨となり、コースはウエットに。野田は7周を走るにとどま
り、タイムも1分38秒台前半でこのセッションは7番手だった。
<予選>
 翌30日(土)には予選が行われた。前日の公開練習では4速ギアが低めだっ
たため、ギアを長めに変更してセッションに臨んだ。だが、風の影響か、今度
はエンジンの回転が上がらなくなり、また前日からの強いアンダーステアとコー
ナーの立ち上がりでのパワー・オーバーステアの問題もあって、セッション最
後にマークした1分30秒250のタイムがベストとなり、7位にとどまった。
 午後に行われた2回目のセッション、朝に変更した4速ギアのレシオをまた
元の状態に戻した。また1回目の予選結果が7位だったこともあって、この順
位近辺でのスターティング・グリッドであれば、たとえ10番手に前後になっ
てもレースに大きな影響はないと考え、サスペンションのセッティングも思い
切って変更してセッションに挑んだ。これが効を奏したか、まだ少し強めのア
ンダーステアは残るもののパワー・オーバーステアの問題が解消でき、まずま
ずの走りとなってこのセッションでトップ・タイムをマークしたホルディ・ヘ
ネからコンマ4秒差の1分30秒036のタイムで5番手につけた。
 その後、このセッションで4番手のタイムをマークしていたP.カルカスチ
のマシンが車両重量規定に違反していることが判明し、野田の予選順位が1つ
上がって結局予選は4番手となった。
 予選中はなかなか前車のスリップを使わせてもらえず少し残念ではあったが、
単独走行でも1分30秒台前半のタイムでコンスタントに走れる自信もあり、
レースになれば十分にスリップも使えるので、日曜日のレースには期待を持っ
て予選を終えることができた。
<決勝選抜>
 暖かい天候に恵まれた12月1日(日)、決勝レースを前にまずB組の決勝
選抜レースが行われた。
 スタートでは相変わらずうまく前へ出られてポール・ポジションのヘネに続
いて2番手で1コーナーに進入し、2周目には3位に下がったものの3周目に
入った1コーナーでは再び2位に浮上した。だが、この時点で後方にいたP.ス
チュワートがコントロール・タワー付近でマシンをピット・ウォールに強打し
クラッシュ。レースはそのまま赤旗中断となってしまった。このおかげで、こ
の後のレースは2周終了時の順位により2パート制で行われることになり、野
田は3番手グリッドから再スタートすることになった。
 赤旗中断の関係で合計周回数が15周から12周に変更となったおかげで、
2パート目は10周のレースとなった。今度のスタートでは特に素晴らしいと
ころは見られず、ポジション・キープのまま1コーナーを通過。しばらくはイ
タリアのM.アンジェレッリと3位争いをしていたが、8周目に1コーナーで
彼をパスして3位に浮上した後、前を行く2台のマシンを射程距離内に納める
ところまで詰め寄り、最終ラップのAコーナーで2位を走っていたT.クリス
テンセンをパスしてそのまま2位でチェッカーを受けた。
 この決勝選抜レースは、決勝レースに進出するためのレースだ、ということ
を第一に考えて特に無理をせずに前を走る連中にプレッシャーを掛けながら、
チャンスがあれば抜く、というリスクのない走りでレースを戦った。ヘアピン
の立ち上がりでパワー・オーバーステアとストレートのトップ・スピードが伸
びない問題はあったものの、決勝に向けてかなりいい感触が掴めて選抜レース
を終えることができた。
<決勝>
 夕闇迫る頃に行われることになった決勝レース。A組のD.クルサードがポー
ル・ポジションを獲得した関係で、B組2番手の野田は4番手からのスタート
となった。野田のマシンはサスペンションのセッティングを少し変更し、また
悔いのないレースを戦うため、自分の気持ちも予選とは切り替えて臨んだ。
 スタートではやや出遅れた感じはあったものの、1コーナーの立ち上がりで
R.バリチェッロをパスして3位に浮上し、その後は上位を狙うべく走行を続
けた。だが、今一つストレート・スピードが伸び悩み、前に追いつくどころか
中盤にはバリチェッロから迫られる展開となってしまった。バリチェッロのマ
シンに比べ、野田のマシンはストレート・スピードが遅く、野田は何とかして
3位の座を奪われないように走っていた。
 そして17周目、野田は1コーナーでバリチェッロにパスされ4位に。だが
まだチャンスは残っているし、バリチェッロのマシンは野田のマシンに比べて
ダウンフォースがなく、タイヤに相当な負担がかかっていると判断し、プレッ
シャーを掛けるつもりで少しラインを変えてヘアピンに進入したところ、ブレー
キングと同時にタイヤがロックしてしまい、ヘアピンでバリチェッロと接触し
てリタイヤとなってしまった。
 バリチェッロを追い越すつもりもなく、ハードブレーキングもしなかったの
だが、恐らく路面状況の悪いところに乗ってしまったのでは、という思いだ。
野田のミスであったことは認めないといけないが、4位でレースを終えるつも
りは毛頭なく、彼自身精いっぱい戦っただと思っている。
 野田はレース後、「久しぶりに日本のレースに出場し、応援してくださる方
も大勢いる中で、残念な結果に終わってしまいましたが、自分としては考えな
がら戦った決勝選抜レースと、思い切り戦った決勝レースを通じて、ぼくがこ
れまでイギリスで学んだことが決して無駄ではなかったことを皆さんに見てい
ただけた、と確信しています」とコメントを残していた。
 資料提供:(株)ポーク・プランニング
構成:浜田 貴志 (MHA01070/RIJ)

International F3 League

F3:富士決勝レース正式結果

Fuji, Japan - RIS - Official results for the
Euro-Macau-Japan Challenge Cup, Panasonic 2nd Intl.F3 League:
Ps.No.  Driver ,      Car                             Laps Time/Behind
-- ---- --------------------------------------------- ---- -----------
1  12  Jordi Gene(E)          RALT RT35 MUGEN        20    30:03.586
2  10  David Coulthard(GB)    RALT RT35 MUGEN        20   -   01.319
3  35  Kazuaki Takamura       RALT RT35 MUGEN        20   -   14.519
4  77  Eugenio Visco(I)       Dallara 391 Mugen      20   -   14.911
5  85  Katsutomo Kaneishi     RALT RT35 MUGE  N      20   -   15.495
6  20  Marco Werner(D)        RALT RT35 SPIESS OPEL  20   -   15.978
7   6  Christian Fittipaldi(BR) REYNARD 913 MUGEN    20   -   16.367
8  26  Jacques Villeneuve(CDN)RALT RT35 ALFAROMEO    20   -   18.648
9  82  Tetsuya Tanaka         RALT RT35 TOYOTA       20   -   20.439
10  15  Massimiliano Papis(I)  RALT RT35 MUGEN        20   -   21.383
11   1  Rickard Rydell(S)      TOMS' 031F TOYOTA      20   -   23.646
12  70  Andrew G.Scott(GB)  RALT RT35 MUGEN           20   -   24.050
13  31  Masami Kageyama(J)     RALT RT35 MUGEN        20   -   28.630
14  52  Mitsuo Fujimura        DALLARA 391 MUGEN      20   -   30.821
15  24  Anthony Reid(GB)       RALT RT35 MUGEN        20   -   34.446
16  80  Naozumi Itoh           RALT RT35 MUGEN        20   -   58.491
17  30  Kondo Masahiko         RALT RT35 MUGENA       19   -  1 lap
18  18  Christophe Bouchut(F)  RALT RT33 SPIESS VW    18   -  2 laps
------
7  Tom Kristensen(DK)     RALT RT35 SPIESS VW    17   -  3 laps
23  Hideki Noda(J)         RALT RT35 MUGEN        17   -  3 laps
11  Rubens Barrichello(GB) RALT RT35 MUGEN        16   -  4 laps
84  Tetsuji Toda           RALT RT35 MUGEN        10   - 10 laps
28  Andrea Gilardi(I)      DALLARA 391 SPIESS VW   8   - 12 laps
89  Maurizio S.Sala        RALT RT35 MUGEN         7   - 13 laps
8  Gianbattista Busi(I)   RALT RT35 SPIESS VW     5   - 15 laps
3  Paulo Carcasci(BR)     TOMS' 031F TOYOTA       2   - 18 laps
5  Gil De Ferran          REYNARD 913 MUGEN       1   - 19 laps
2  Victor Rosso(AR)       TOMS' 031F TOYOTA       0   - 20 laps
------
76  Takachiho Inoue        DALLARA 391 MUGE N     DNS
71  Takuya Kurosawa        TOM'S 031F TOYOTA      DNS
Winner's Average Speed: 177.646km/h
Fastest Lap Time: No.84, Tetsuji Toda, 1:29.290, 5/10 lap (Course Record)
 (正式結果は、最後の2人ほどのドライバーが「DNS」扱いになっていました)
  RIJ-すがやみつる FMOTOR4 Group Manager (SDI00104)

International F3 League

F3:「ヒート」と「パート」

 #482で、「ヒート」と「パート」について書きましたが、FIAイベントで
は、2つ以上のレースの順位の合計のみで総合順位を決定するものを「ヒート」、
本日のF3レースなどのように、タイムの合計で総合順位を決定するものを「パー
ト」と区分けしています。
  RIJ-すがやみつる FMOTOR4 Group Manager (SDI00104)

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