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2026年4月

FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJもてぎ・菅生

第2戦SUGO公式予選結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第2戦 -RIJ- (2026/04/11) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 2 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
133S-FJ1小林 留魁アルビ新潟第一ホテルGIA ED
MYST KK-S2
1'28.911--145.217
243S-FJ2大川 烈弥B-Auto&TAKE FIRST
MYST KK-S2
1'29.164 0.253 0.253144.805
32S-FJ3松下 彰臣Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'29.230 0.319 0.066144.698
481S-FJ4木幡 直生群馬トヨペットTeam RiNoA
MYST KK-S2
1'30.013 1.102 0.783143.439
57GS-FJ5野口 伸周野口商會ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'36.843 7.932 6.830133.323
---- 以上基準タイム(110% - 1'55.832)予選通過 ----

SUPER GT

第1戦岡山決勝会見 坪井翔「早めに仕掛けるという意識は持っていた」

GT500クラス 36号車au TOM'S GR Supra(TGR TEAM au TOM'S)

坪井翔(TGR TEAM au TOM'S)

 「小林(利徠斗)選手は(GT500での)レースが初めてだということを知っていたので、逆に言うとそこしかチャンスがないかなと思って、アウトラップから集中していって、そこで抜けたってよかったです。後のペースも速かったので、いつでもタイミングがあったかなと思いますが、やっぱりアウトラップだと思いましたし、昨日の(予選結果)の悔しさを晴らせたので、よかったです」

 「初めてのレースでは、特にアウトップではどれくらい攻めていけるのかとか、GT300ももちろんいるので、やっぱり難しいところはあります。僕も初めて出て、結構恐る恐る走っていた記憶はあるので、逆に言うとこちらからすればチャンスになるかなと思いました」

 「まだ3、4周目でタイヤがあったまりきってなかった状況だったので、早めに仕掛けるという意識は持っていました」

 「(トップになった時のペースはいうのは?)やっぱり50周って長いので、万が一、引っ張ってる車がいたらとか、セーフティーカーが入っちゃったらとか、いろんなリスクを考慮して、だいぶ抑えて走っていたところはあります。それでもやっぱり、トラフィックの処理だったりやうまくいったし、まだ余力はあったのかなと思います。かなり上出来なレースだったと思うし、去年以上にいい開幕戦でした」

山下健太(TGR TEAM au TOM'S)

 「自分が思ったより、抜けないなら抜けないで、 近づいた状態で痛かったですし、全然ペースも悪くなかったんですが、300の絡みとか、ピックアップの影響でなんか離れちゃう時があって、それが個人的には悔いが残るというか」

 「12号車については特に気にしていませんでした。一応燃費走行は意識していましたが、その状況でももうちょっと差が小さい状態でピットに入りたかったです」

 「岡山のいつもの感じで、ミニマムから、3、4周の間に必ず入るっていうのは、毎年毎年、そういう戦略なんで、基本、38号車をみながら、どういう風にするかっていう、ところだったんですけど、自分たちの中では、32周?そのタイミングで行ったら、向こうが入ってきてもらえるっていう、決めていたので、結果的に、こっちが先に行くことになりました。」

 「優勝しましたが、自分のパフォーマンス的には、良くなかったかなと。36号車に乗る以上は常に速くないとダメなんでね。まあ、勝ったの良かったかもしれないですけど、ちょっと自分のパフォーマンスというところでは、足りてなかったかなと」

 「もちろん1戦なくなるのは、かなりでかいっていうか、あの、ウエイト的にも、そんなに積まないですからね。1戦も落とせないし、勝てるときに、勝っておかなきゃいけないので、そういう意味では、今回勝てたのは相当良かったと思います」

GT300クラス 777号車D'station Vantage GT3(D'station Racing)

藤井誠暢(D'station Racing)

 「優勝をするつもりで来ていないので(笑)、びっくりしているというか。もちろん速さはあったので、うまくいけば勝てると思いましたけど」

 「この2年間、岡山ではポイントを取っていないので、どんな順位であっても、謙虚にここはポイントを取るということを思っていました。本当に持っているもののベストなりでよかったんですけど、たまたまというか、今回自分たちのパフォーマンスが予選でも出て。決勝は正直なところは厳しいと思っていたんですが、パフォーマンスが高かったし、今年ダンロップさんが作り方を変えてくれたタイヤが、予選もものすごくよかったんですけど、決勝も同じように思っていたゴムの強さとグリップと剛性のバランスがすごく良くて、タイヤが落ちなくなったというのが正直なところ、勝因です。あと僕も前半のスティントで後ろとのマージンを築いて、そこからタイヤマネジメントをしっかりして、トップで返ってきて。チームのピットワークも早くて、チャーリーが後半、長かったんですけどリードを広げて走れた」

 「やっぱりこのレースって、本当に周回も多いし、いろんな要素があるので難しいんですけど、こうやって勝てる時っていうのは、全てが揃わないと勝てないので、そういう意味では、車、チーム、タイヤ、そしていろんな関わってもらった、みんなの気持ちが形になった。我々今まで、どちらかというと結果が出なかった岡山で優勝できたっていうのが他での勝利よりも嬉しいです。ここでの勝利は考えてなかったんで、いい意味で計算外でした。本当に5位でいいと思ったので」

チャーリー・ファグ(D'station Racing)

 「ええ、最高です。私にとっては、本当に長いレース、長いスティントでした。冬のオフシーズンを振り返ると、僕がイギリスに戻っている間もD-Stationの皆さんは本当に一生懸命働いてくれていました。だから、私は大きなチームの中のほんの小さな一部に過ぎません。D-Stationの一員になれたこと、そしてドライバーに選ばれたことは本当に幸運です。このチームには2つの枠しかありませんから。スーパーGT参戦3年目で、この栄誉にあずかれるだけでも光栄です。ましてや優勝できたなんて」

 「これで3回目の優勝だと思いますが、本当に嬉しいです。まさかこんな結果になるとは思っていませんでした。もし今週末にポールポジションと優勝を勝ち取れると言われても、信じなかったでしょう。本当に良かったです。私のスティントも良かったです。特にやることはなく、タイヤのケアと周回数のカウントダウンだけでした。でも、すごく長い期間だったように感じました。でも、私たちはとてもよくやったと思います」

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山決勝GT300クラス 777号車D'station Vantage GT3が会心のポール・トゥ・ウィン

 2026オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の決勝が4月12日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われGT300クラスは777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)が他を寄せ付けない速さを見せ、見事ポール・トゥ・ウィンを達成した。

GT300クラスのスタートシーン

 スタートでトップに立ったのはポールシッターの藤井誠暢(D'station Vantage GT3)。予選2位の卜部和久(HYPER WATER INGING GR86 GT)が2番手につけ、予選3位の小山美姫(apr LC500h GT)が3番手。片山義章(UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI)が4番手とここまでは予選順位のままオープニングラップを完了した。

 その後方では予選7位の野中誠太(Green Brave GR Supra GT)と5位の片岡龍也(グッドスマイル 初音ミクAMG)が激しいバトルを展開、これを野中が制して5番手に浮上すると、5周目にはヘアピンでアウトから6号車をも攻略して4番手に浮上する。

 ところがこの52号車に対してジャンプスタートの裁定が下り。ドライブスルーペナルティーが課せられる。これを受けて16周目に52号車はピットイン。ペナルティを消化して一気に22番手に後退した。

 一方、3番手の小山は2号車を激しく追い上げ、何度もオーバーテイクを試みるが、2号車の卜部も一歩も譲らず、両者はテール・トゥ・ノーズのまま周回を重ねていく。

 こうした2位争いに乗じてトップの777号車は22周目までに4秒341のリードを築き上げる。

 23周目には4号車の片岡が6号車を捉えて4番手に浮上。 

 25周目には3番手の31号車がピットイン。小山から小高一斗に交代する。

 トップの777号車は30周目にピットイン。藤井からチャーリー・ファグに交代した。

 これでトップに繰り上がった2号車は卜部が38周目まで引っ張ってようやくピットイン。チームはタイヤ無交換で堤優威を送り出す。

 その後方では31号車の小高が44周目のリボルバーで蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)をインから抜いて実質3番手に。続いて谷口信輝(グッドスマイル 初音ミクAMG)もが65号車にアウトから並びかけ、リボルバーでインをついて実質4番手に浮上した。

 52号車の野中は規定ギリギリの53周目まで周回を重ねてようやくピットイン。これで777号車が再びトップに立ち、後続との差を広げにかかる。

 結局777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)は2位以下に7秒325秒差をつけて77周でチェッカーを受け、第4戦富士の決勝レース1、2以来の優勝をモノにした。

 2位には2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)が入り、卜部はレギュラー昇格の初戦を表彰台で終えることに。

 そして3位には31号車apr LC500h GT(小高一斗/小山美姫)が入り、小山は1995年のJGTC第1戦鈴鹿大会での岡野谷純以来、実に31年ぶりに表彰台を獲得した女性ドライバーとなった。

 次戦の舞台は富士スピードウェイ。ゴールデンウィーク恒例の3時間レースが5月4日決勝で行われる。

GT300クラス優勝はD\'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)

GT300クラス決勝2位はHYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)

GT300クラス決勝3位はapr LC500h GT(小高一斗/小山美姫)

GT300クラスの表彰式

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山決勝GT500クラス 開幕戦の勝者はまたau!! 36号車au TOM'S GR Supraが3年連続で岡山を制す

 2026オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の決勝が4月12日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ予選2位からスタートした36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が後続を20秒近く突き放す圧倒的なスピードを見せつけ、昨年、一昨年に続いて開幕戦を三連勝で飾った。

(天候:晴れ コース:ドライ)

GT500クラスのスタートシーン

 第1戦決勝は午後1時20分より82周で行われた。スタート時の気温は23℃、路面温度は39℃だ。

 なお、37号車Deloitte TOM'S GR Supra(笹原右京/ジュリアーノ・アレジ)は前日の公式予選後にエンジン交換を行なったため、スタート後に5秒のペナルティストップが課せられることが決定している。

 スタートではポールポジションの大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)がトップで1コーナーを通過。予選2位の山下健太(au TOM'S GR Supra)が2番手。予選3位の福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)が3番手、4位の野村勇斗(Astemo HRC PRELUDE-GT)が4番手とここまでは予選順位通り。

 その後方では予選7位のベルトラン・バゲット(TRS IMPUL with SDG Z)がスタートから目覚ましい追い上げを見せ、6番手で1コーナーに飛び込むと、同じ周のヘアピンで関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)を捉えて5番手に、さらに3周目のヘアピンで野村勇斗(Astemo HRC PRELUDE-GT)にアウトから並びかけ、リボルバー、パイパーと続く左コーナーでインを奪って4番手に浮上する。ダブルヘアピンでポジション奪還を目論んだ野村だったが、バゲットはこれを退けて3番手の14号車を追い上げにかかった。

 6周目に入ったところで37号車の笹原がピットイン。5秒のペナルティストップを消化する。

 7周目にはバゲットがついにヘアピンでアウトから14号車に並びかけ、リボルバーコーナーでインを奪って3番手に浮上した。

 この辺りから前方に周回遅れが現れ始めた。36号車を従えて周回を重ねるトップの38号車はこの影響で8周目に0秒546のリード。9周目では0秒858、10周目には0秒796となかなか36号車を引き離すことができない。

 それでも大湯は集団を抜け出すと11周目には1秒219、12周目には1秒677、13周目には2秒005と徐々にリードを広げていった。15周目にはその差は2秒281に。25周目にその差は3秒642とする。

 しかし山下も負けじとペースを上げ、26周目には38号車との差を2秒816、27周目には2秒386差に迫る。

 そしてレースが規定周回の1/3を消化すると、下位のチームが相次いでピット作業に取り掛かる。

 29周目に山本尚貴(STANLEY HRC PRELUDE-GT)、国本雄資(WedsSport BANDOH GR Supra)、高星明誠(MOTUL Niterra Z)そして大草りき(Modulo HRC PRELUDE-GT)がピットイン。

 17号車の野村は30周目にピットイン。

 31周目に野尻智紀(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)がピットイン。

 そして32周目に2番手の36号車がピットイン。三宅淳詞(リアライズコーポレーションZ)もこの周でピットへ。

 そしてトップの38号車は33周目にがピットへ。大湯から小林利徠斗に交代する。14号車この周で福住から大嶋和也に交代した。

 首尾よく坪井翔(au TOM'S GR Supra)の前でコースインした小林はアウトラップを終えた時点でその差は2秒061とするが、その前方にまだドライバー交代を終えていない37号車が立ちはだかる。ペナルティストップで順位を落とした37号車は最初のスティントをギリギリまで引っ張ってチャンスを窺う作戦に出ていたのだ。

 冷えたタイヤと近づけば抜けるダウンフォースに手こずり、なかなか37号車を攻略できない小林の背後に36号車の坪井は一気に迫り、35周目にはわずか0秒541差にまで詰め寄ると、37周目のバックストレートで躊躇なくアウトから並びかけ、やすやすと38号車を攻略。続くダブルヘアピンで37号車をも抜き去って38号車との差を広げにかかった。

 その後39号車が39周目、43周目には予選で大クラッシュを演じた大津弘樹(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)がピットインしたことにより、36号車はトップに浮上する。

 それまでになんとか37号車を攻略した小林だったが、36号車との差は42周終了時点で5秒にまで開いてしまった。

 その後も坪井は容赦なく後続を突き放しにかかり、50周目には8秒601まで差を築くと、その後も60周目に9秒765、70周目に14秒359とし、最後は19秒602の大差をつけて82周を走り切り、36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が昨年、一昨年に続いて3年連続で開幕戦を制してみせた。

 2位は38号車KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)、2秒411遅れて12号車TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が3位に入り、昨年の第3戦セパン以来の表彰台を獲得した。

 次戦の舞台は富士スピードウェイ。ゴールデンウィーク恒例の3時間レースが5月4日に行われる。

GT500クラス優勝はau TOM\'S GR Supra(坪井翔/山下健太)

GT500クラス決勝2位はKeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)

GT500クラス決勝3位はTRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)

GT500クラスの表彰式

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山決勝結果

■GT500クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/12) Final Race Weather:Sunny/Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireLapTimeBehindGap
136坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS821:54'38.677--
238大湯 都史樹
小林 利徠斗
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS821:54'58.27919.60219.602
312平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS821:55'00.69022.013 2.411
414福住 仁嶺
大嶋 和也
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS821:55'09.75531.078 9.065
539関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS821:55'10.21431.537 0.459
616野尻 智紀
佐藤 蓮
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS821:55'20.21641.53910.002
7100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS821:55'36.30357.62616.087
823千代 勝正
高星 明誠
MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS821:55'56.8651'18.18820.562
924名取 鉄平
三宅 淳詞
リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS821:56'00.9921'22.315 4.127
1017塚越 広大
野村 勇斗
Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS811:54'39.5681Lap 1Lap
118太田 格之進
大津 弘樹
#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS811:54'40.1891Lap 0.621
1219国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH811:54'56.8671Lap 16.678
1364大草 りき
イゴール・オオムラ・フラガ
Modulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL811:55'26.9071Lap 30.040
14*37笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS741:55'27.5388Laps7Laps
---- 以上規定周回数(70% - 57 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.39 大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra) 1'20.578 (4/32) 165.444 km/h
  • CarNo. 37は、SpR22.4.1(エンジン交換)により、ペナルティーストップ5秒を科した。

■GT300クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/12) Final Race Weather:Sunny/Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireLapTimeBehindGap
1777藤井 誠暢
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL771:55'56.330--
22堤 優威
卜部 和久
HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS771:56'03.655 7.325 7.325
331小高 一斗
小山 美姫
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS761:54'54.7971Lap 1Lap
44谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH761:54'55.2391Lap 0.442
565蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS761:55'00.8631Lap 5.624
688小暮 卓史
ダニール・クビアト
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH761:55'20.3071Lap 19.444
796新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS761:55'21.8201Lap 1.513
8*52吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS761:55'24.3901Lap 2.570
96片山 義章
ニコラス・クルッテン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH761:55'25.1131Lap 0.723
1060吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL761:55'35.0731Lap 9.960
115塩津 佑介
荒尾 創大
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH761:55'43.4731Lap 8.400
12666スヴェン・ミューラー
藤波 清斗
seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH761:55'43.9871Lap 0.514
137ザック・オサリバン
伊東 黎明
CARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH761:55'44.7241Lap 0.737
14*56ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
木村 偉織
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH761:55'45.0301Lap 0.306
1587元嶋 佑弥
松浦 孝亮
JLOC Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH761:55'45.7351Lap 0.705
1632石浦 宏明
鈴木 斗輝哉
ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS761:55'49.6881Lap 3.953
1761井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPOR
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL761:55'50.6111Lap 0.923
1818小林 崇志
新原 光太郎
UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH761:55'51.1771Lap 0.566
1911富田 竜一郎
大木 一輝
GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL761:55'51.6911Lap 0.514
2045ケイ・コッツォリーノ
篠原 拓朗
PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH751:54'47.6722Laps1Lap
2126安田 裕信
リ ジョンウ
ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH751:54'58.4652Laps10.793
2230永井 宏明
平良 響
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH751:55'14.5132Laps16.048
239冨林 勇佑
藤原 優汰
PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH751:55'32.6942Laps18.181
2462平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH751:56'00.8782Laps28.184
2522和田 久
加納 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH751:56'02.0142Laps 1.136
26360荒川 麟
金丸 ユウ
RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH741:55'09.4683Laps1Lap
2725松井 孝允
洞地 遼⼤
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH741:55'41.3263Laps31.858
2820平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI741:56'04.9293Laps23.603
29*48井田 太陽
ジェームス・プル
健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH731:55'07.4044Laps1Lap
---- 以上規定周回数(70% - 53 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap(GT300): CarNo. 777 藤井誠暢(D'station Vantage GT3) 1'27.157 (2/29) 152.952 km/h
  • CarNo. 48は、SpR32.5(スタート手順/ピット赤信号無視)違反により、ペナルティーストップ60秒を科した。
  • CarNo. 52は、SpR32.17(スタート手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 56は、SpR13.1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER GT

第1戦岡山GTA定例会見 マレーシア大会の開催延期についてGTAが詳細を説明

 SUPERGTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は4月12日、第1戦岡山大会が開催されている岡山県美作市の岡山国際サーキットにて定例会見を開催した。

 会見の冒頭では、さる4月8日に開催延期を発表した第3戦マレーシア大会について、その背景と決定に至った経緯を坂東正明GTA代表が説明した。

 それによると昨今の中東情勢の悪化に鑑み、坂東会長自らが現地視察を行い、現地プロモーターであるHALOと開催に向けての話し合いを重ねた結果、今回は自主的な判断としてレースを行うべきではないとの結論に達したという。

 これに関して現地マレーシア政府からはビッグイベント開催に対する規制などは行われていないものの、日常生活において東南アジア各国ではガソリンの給油制限などが実施されているといい、マレーシアでも補助対象となるガソリンの上限が一人当たり200リットルに制限されているという。

 さらに現地までのコンテナ輸送についても、これまでは6週間で到着していたものが8週間を要する可能性が出てくるなど、物流とコストの両面でも現時点での開催は困難という結論に達したという。

 なお今回中止ではなく「延期」としたのは、マレーシア大会の開催契約が3年となっていることを考慮してのことだという。マレーシア大会は2025年から2027年までとされていた開催契約は、この決定により2028年までとされた。

 また、過去の事例を遡るとJGTC時代の2003年にSARS(重症急性呼吸器症候群)の流行によりマレーシア大会が中止となった際は富士スピードウェイで、或いは2016年の熊本地震によりオートポリス大会が中止となった際にはツインリンクもてぎ(当時)において代替レースを開催したが、今回については原油高騰や今後予想される供給難を考慮して代替レースを開催せず、全7戦とすることが重ねて発表されている。

 現時点では国内での7戦をきちんとやり切ることで現状を乗り切るべきであるというのがGTAと坂東代表の出した結論だ。

 なお、昨年のマレーシア大会で言及されたGT500クラスでのワイルドカード参戦の可能性については、2027年の実現に向けて粛々と準備を進めているという。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山公式予選ポールシッターのコメント 小林利徠斗「ポール取れる車で僕は3番手なのかって」

GT500クラス 38号車KeePer CERUMO GR Supra(TGR TEAM KeePer CERUMO)

大湯都史樹(TGR TEAM KeePer CERUMO)

 「個人的にはミスもあったんですけど、車としては持ち込んだ段階から、これは予選だけに関わらず、上位争いできるなっていう手応えを感じてました」

 「チームセルモとしては去年、一昨年までは走り出しの点数が60点、70点みたいなところから、なんとか予選に合わせて、90点いくかいかないかみたいなパフォーマンスの時が多かったんですけど、今回は走り出しから90点以上のパフォーマンスを持っていました。コンディションとしてはちょっと難しかったんですけど、非常に手応えを感じています」

 「(Q1を担当した小林利徠斗選手への助言は?)助言することもあるんですが、あんまり言い過ぎても、彼の頭がパンクしてもあれかなっていうのもあるし、特に走り方に関しては、ドライバーとして自分の中で確立していく部分っていうのも、勿論あると思うんです。なので、ある程度のところで止めてはいます。ただその分、彼にはドライビングに集中してもらいたいって思ってるし、その上で車作りっていうところも、ほぼ担って、ある程度いい状態でこうやって戦ってもらえたのは、僕としても、チームとしても満足度が高い週末になっております」

 「(決勝は)まさかポールを取れると思ってなかったんでね、(小林)利徠斗にスタートを行かせてもいいかなとか思ったり、思わなかったり。うちとしても余裕があるわけじゃないので。予選Q1からQ2もそうですけど、36号車は必ずトップ争い、あるいはポールは取れる、ぐらいのパフォーマンス出してくるし、しかも一番何が強いって決勝が強いので、彼らに対してどういう、戦略で挑もうかなっていうのも、これから考えなきゃいけないです」

小林利徠斗(TGR TEAM KeePer CERUMO)

 「僕のQ1は3番手でしたので、そこはまず良かったかなと。しっかりタイヤも温めていけましたし、一周、それなりにはまとめることができたので。途中で赤旗があったので、タイヤのピークを本当に使い切れたかっていうところは、ちょっと微妙なんですけど、まずそこは良かったなとは思うんです」

 「大湯選手がポールを取ってきたことは嬉しいんですけど、ポール取れる車で僕は3番手かっていう風に考えると、やっぱりその分足りてないのかなっていうところがあるので、もうちょっとドライバーとして頑張りも必要ですし、ものすごい良い車になったのも、大湯選手のおかげなので、ここから僕も少しずつ力になれるように、努力していきたいなと、思っているところですね」

 「(500の1年目で、チャンピオン争いできるようなパッケージから 始められるってことで重圧みたいなものを感じる?)そうですね。それだけ恵まれてる環境だと思いますし、期待されてるんだと思いますし、いろいろ感じるものもあります。実際、明日ポールスタートですからね、ちょっと、本当にどうしたらいいか分からないですね」

 「(どっちのスティントをやりたい?)変わんないじゃないですかね、どっちでもね。どっちでも大変だと思う。本当に申し訳ないんですけど、僕にできることは本当に限られてるんで、とりあえず、自分の実力を少しでも、いい経験を積み上げることができればいいかなと。後々はチームに貢献できればいいなと思っています。」

GT300クラス 777号車D'station Vantage GT3(D'station Racing)

藤井誠暢(D'station Racing)

 「公式練習で履いたタイヤ自体は良かったんですが、ちょっとゴムが弱い気がしたので、予選では別のコンパウンドのものに変えました。このシーズンオフにダンロップさんが作ってきてくれたタイヤが素晴らしくて。僕は昨年までの特性のタイヤが好みだったんですが、今年用意されたタイヤで走ったところ、予想を上回るぐらいに良かったので、ドライバーとしては何も考えることなく自分の運転に集中する子だけでタイムが出ちゃった感じです」

 「去年の岡山も速かったんですが、ウェットの中で追突されたこともありますし、その前の年はトラブルがあって、2年間まともにレースできていないので、正直言って優勝しようとは思っていません。目標はトップ10フィニッシュ。5位になれたら最高で、8位でも9位でもいいです」

チャーリー・ファグ(D'station Racing)

 「ダンロップタイヤの大幅な変更もあり、それが非常に役立っています。変更点のバランスは大きく、良い方向に作用しています。昨年もここでは速かったし予選でも戦闘力がありました。ですから、今年も良い結果が出ているのは嬉しいですね。」

 「1ヶ月前の公式テスト初日は、寒さの中、非常に好調で力強い走りができました。2日目は少し暖かくなり、調子も上がってきたので、今週末が本当に暖かくなれば、特に新しいタイヤでの走行では、もっと良い走りができるだろうと思っていました。ですから、例年になく暑くなることが分かった時は、本当に嬉しかったです。今のところは、調子は良さそうです。ただ、レースはもう少し難しい展開になると思いますが、明日のスタートでどうなるか見てみましょう。」

「車のバランスにはある程度満足していますが、20周後にどうなるかは正直言ってよく分かりません。マシンがどんな挙動をするのか、他のマシンと比べてどのくらいのペースになるのか、正確には分からないんです。(決勝では)おそらく少し苦戦すると思いますが、とにかく全力で挑みます。ここ2年間このレースを完走できていないので、一度でいいからポイントを獲得できたら嬉しいですね。ポイントをたくさん獲得したいという点では、(藤井誠暢選手と)お互い意見が一致していると思います。もちろん、優勝できれば理想的ですが、現実的に考えています。トップ5入りですね。」

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山公式予選GT300クラス 777号車D'station Vantage GT3がPP獲得

 4月11日に岡山県美作市で行われた2026スーパーGT第1戦の公式予選。GT300クラスは777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)が予選Q2で1分24秒561を記録し、ポールポジションを獲得した。

GT300クラスポールポジションはD\'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)

予選Q1 A組は777号車、B組は60号社がトップ通過

 GT300クラスの予選Q1は午後2時にA組の走行がスタート。気温は23℃、路面温度は42.5℃まで上昇した。

 まずは小山美姫(apr LC500h GT)が自身の4周目に1分25秒791を記録し、5周目には1分25秒725までタイムを縮める。

 続いてアタックした新田守男(K-tunes RC F GT3)は1分26秒205、藤波清斗(seven x seven PORSCHE GT3R EVO)も1分26秒605に留まるが、チャーリー・ファグ(D'station Vantage GT3)は1分25秒431で31号車を上回り、トップへ。

 31号車と777号車はここでピットイン。その直後にチェッカーが提示され、A組の走行は終了。トップは777号車、31号車が2番手、96号車が3番手で続き、上位9台が1秒以内という結果に。

 666号車は惜しくも10番手でQ1落ちを喫することとなり、新エンジンEG33ツインターボの搭載で注目の井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPOR)もなんと13番手で予選を終えることとなった。

 続いて午後2時18分よりB組の走行が行われた。路面温度は42.7℃に。

 しかしこのセッションは各車タイヤへの熱入れが終わり、これからアタックに入ろうかという残り4分のタイミングで清水英志郎(シェイドレーシングRC F GT3)がトラブルに見舞われ、ダブルヘアピンの二つ目でストップしたため赤旗中断となってしまう。20号車は計測2周目に入ったところだった。

 車両回収ののち走行は2時29分に残り6分で再開。1秒も無駄にするまいと一斉にコースに飛び出していく各車。まずは卜部和久(HYPER WATER INGING GR86 GT)がコントロールラインを通過。続いて河野駿佑(Syntium LMcorsa LC500 GT)、野中誠太(Green Brave GR Supra GT)、平良響(apr GR86 GT)とトヨタ勢が続く。

 まずは2号車の卜部が1分26秒920、続いて60号車の河野が1分27秒945、52号車の野中は1分25秒641、30号車の平良は1分25秒630を記録する。

 河野は2周続けてアタックを敢行、1分25秒576までタイムを縮めてトップに立つが、野中と平良はそのままピットイン。

 B組は60号車がトップでQ2へ。以下2番手に30号車、3番手に52号車という結果に。

 その後は新車を投入した大木一輝(GAINER TANAX Z)が1分25秒657で4番手に浮上。卜部も1分25秒668までタイムを縮めて5番手。
以下、木村偉織(リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R)、小暮卓史(VENTENY Lamborghini GT3)と続き、最後の最後に小林崇志(UPGARAGE AMG GT3)が1分26秒397、伊東黎明(CARGUY Ferrari 296 GT3)も1分26秒292でそれぞれ9番手、8番手に滑り込んだところでチェッカーとなった。

予選Q2 上位2台は1分24秒台へ 777号車がPP獲得!

 B組の赤旗に続いてGT500クラスでも赤旗中断があったため、GT300クラスの予選Q2は午後3時14分にコースオープン。気温22℃、路面温度は41.8℃とやや下がってきた。

 まずは前年王者の蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)が計測3周目に1分25秒598を記録するが、吉田広樹(Green Brave GR Supra GT)が計測2周目でいきなり1分25秒347を叩き出してトップに躍り出る。
スーパーGTルーキーの鈴木斗輝哉(ENEOS X PRIME AMG GT3)は3周目に1分26秒823とやや水を開けられた格好。

 続いて藤井誠暢(D'station Vantage GT3)が計測3周目に1分24秒561までタイムを縮めて52号車を上回ると、堤優威(HYPER WATER INGING GR86 GT)も同じ周で1分24秒823を記録。さらに小高一斗(apr LC500h GT)も1分24秒725で2番手に割って入る。

 しかし31号車は最終コーナーで走路外走行があったとしてタイム抹消に。それでも小高は次の周で1分25秒228を記録して3番手を確保。ここをホームコースとする片山義章(UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI)が1分25秒255で4番手に続いた。

 結局GT300クラスはQ1、Q2で飛び抜けた速さを見せた777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)がポールポジションを獲得。2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)が2番手、31号車apr LC500h GT(小高一斗/小山美姫)が3番手という結果に。

 注目の元F1ドライバー、ダニール・クビアト(VENTENY Lamborghini GT3)は最後に自己ベストを更新するも14番手に終わり、スーパーGTルーキーの新原光太郎(UPGARAGE AMG GT3)は13番手、鈴木斗輝哉の32号車は16番手で明日の決勝に臨むこととなった。

 第1戦決勝は12日午後1時20分より82周で行われる。

GT300クラス予選2位はHYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)

GT300クラス予選3位はapr LC500h GT(小高一斗/小山美姫)

Phoro:Katsuhiko KOBAYASHI
Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山公式予選GT500クラス 38号車KeePer CERUMO GR SupraがPP獲得 GRスープラ勢がトップ3独占!!

 2026オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の公式予選が4月11日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、GT500クラスは38号車KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)がポールポジションを獲得。上位3台までをトヨタGRスープラが独占する結果となった。

(天候:晴れ コース:ドライ)

GT500クラスポールポジションはKeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)

予選Q1 GT500ルーキーは揃ってQ2進出 トップは36号車の山下

 GT300クラスのB組の走行で赤旗中断があった影響からGT500の予選Q1は予定より7分遅れの午後2時40分スタート。10分間の走行で上位10台がQ2に駒を進める。気温23℃、路面温度は42.3℃だ。

 各車コースオープンと同時に一斉にピットアウト。入念にタイヤに熱を入れていく。

 まずは山下健太(au TOM'S GR Supra)が自身の4周目に1分20秒216までペースを上げ、5周目からアタックに取り掛かる。

 この間にいち早くアタックを開始した野尻智紀(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)は1分18秒081を記録。GT500ルーキーの小林利徠斗(KeePer CERUMO GR Supra)も1分18秒259とまずまずのタイム。名取鉄平(リアライズコーポレーションZ)は1分18秒422でこの時点の3番手。しかし公式練習トップの39号車を駆る関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が1分18秒085で2番手に割って入った。

 ところがその直後、マイクナイトコーナーで縁石に乗り上げた大津弘樹(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)が勢い余ってコースを飛びだし、最終コーナーアウト側のバリアに突っ込んでしまった。

 これによりセッションはチェッカーまで30秒余りを残して赤旗中断となってしまう。このままセッションは終了するかと思われたが、この時点で36号車を始め、14台中6台はまだアタックを終えていなかったこともあり、競技団は午後3時から残り4分での再開を宣言した。

 オフィシャルカーにより8号車が回収され、ピットシグナルがグリーンになるや否や8号車、16号車、39号車を除く11台が一斉にコースに飛び出していくが、その中でジュリアーノ・アレジ(Deloitte TOM'S GR Supra)はアタックをせずにピットイン。そのまま予選を13位で終えてしまった。

 一方、コース上では36号車の山下がアウトラップに続いていきなり1分17秒681を叩き出してトップに躍り出ると、次の周ではセクター2、3でペースダウンを強いられつつも1分17秒660までタイムを縮めてみせた。

 続いて38号車の小林利徠斗も1分18秒059までタイムを縮め、ピットに留まる16号車、39号車を上回るが、ベルトラン・バゲット(TRS IMPUL with SDG Z)も1分17秒992を記録。2番手に割って入った。

 それでも小林はGT500初の予選を3番手で終え、見事Q2進出を果たして見せる。同じくルーキーの野村勇斗(Astemo HRC PRELUDE-GT)もこの4分間のチャンスを活かし、1分18秒335で8番手。こちらもQ2に駒を進めている。

予選Q2 小林利徠斗の頑張りに先輩大湯が応え、38号車がPP獲得!

 GT500クラスの予選Q2は午後3時32分にコースオープン。Q1トップの坪井翔(au TOM'S GR Supra)は残り7分でピットを離れた。

 各車2周、3周と入念にタイヤに熱を入れ、まずは佐藤蓮(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)が1分17秒950を4周目に記録、5周目には1分17秒761までタイムを縮めて見せる。

 続いて塚越広大(Astemo HRC PRELUDE-GT)が5周目に1分17秒697を記録して16号車を上回ると、大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)がさらにこれを上回る1分17秒352を叩き出してトップに立つ。

 一方、やや遅れてアタックを開始した36号車の坪井は5周目に1分17秒417と大湯にコンマ065秒及ばず2番手に。福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)がこれに続く1分17秒481で3番手タイムを記録した。

 この結果GT500クラスは38号車KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)がポールポジションを獲得。大湯は昨年の最終戦もてぎに続いての2戦連続。小林利徠斗はGT500デビュー戦でいきなりのポール発進だ。

 2位には36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が続き、14号車ENEOS X PRIME GR Supra(福住仁嶺/大嶋和也)が3位と終わってみればトヨタGRスープラが1-2-3を独占する結果となった。

 なお今季より投入されたホンダHRCプレリュードGT勢の最上位は17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)の4位。こちらもルーキー野村の頑張りに先輩の塚越が報いた格好だ。

 そして昨年より1台減の3台替制となったニッサンZニスモGT500勢は全車がQ2に進出したものの、最上位は12号車TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)の7位に留まった。

 注目の2026年開幕戦岡山の決勝は午後1時20分より82周で行われる。

GT500クラス予選2位はau TOM\'S GR Supra(坪井翔/山下健太)

GT500クラス予選3位はENEOS X PRIME GR Supra(福住仁嶺/大嶋和也)

Photo:Katsuhiko KOBAYASHI
Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山ノックアウトQ2結果

■GT500クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/11) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
138大湯 都史樹KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS1'17.352--172.339
236坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'17.417 0.065 0.065172.195
314福住 仁嶺ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'17.481 0.129 0.064172.053
417塚越 広大Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS1'17.697 0.345 0.216171.574
539サッシャ・フェネストラズDENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'17.722 0.370 0.025171.519
616佐藤 蓮#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS1'17.761 0.409 0.039171.433
712平峰 一貴TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS1'17.864 0.512 0.103171.206
8100牧野 任祐STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS1'17.963 0.611 0.099170.989
924三宅 淳詞リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS1'18.289 0.937 0.326170.277
1023千代 勝正MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS1'18.829 1.477 0.540169.110

■GT300クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/11) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
1777藤井 誠暢D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL1'24.561--157.647
22堤 優威HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS1'24.823 0.262 0.262157.160
331小高 一斗apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'25.228 0.667 0.405156.413
46片山 義章UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH1'25.255 0.694 0.027156.364
54片岡 龍也グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH1'25.308 0.747 0.053156.267
660吉本 大樹Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL1'25.320 0.759 0.012156.245
752吉田 広樹Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS1'25.331 0.770 0.011156.225
856ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'25.422 0.861 0.091156.058
996高木 真一K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS1'25.488 0.927 0.066155.938
1011富田 竜一郎GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL1'25.559 0.998 0.071155.808
1165蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'25.598 1.037 0.039155.737
1287松浦 孝亮JLOC Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'25.640 1.079 0.042155.661
1318新原 光太郎UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'25.674 1.113 0.034155.599
1488ダニール・クビアトVENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'25.790 1.229 0.116155.389
157ザック・オサリバンCARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH1'25.913 1.352 0.123155.166
1632鈴木 斗輝哉ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'26.071 1.510 0.158154.881
1730永井 宏明apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'26.398 1.837 0.327154.295
189藤原 優汰PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'26.471 1.910 0.073154.165

SUPER GT

第1戦岡山ノックアウトQ1結果

■GT500クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/11) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
136山下 健太au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'17.660--171.656
212ベルトラン・バゲットTRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS1'17.992 0.332 0.332170.925
338小林 利徠斗KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS1'18.059 0.399 0.067170.779
416野尻 智紀#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS1'18.081 0.421 0.022170.730
539関口 雄飛DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'18.085 0.425 0.004170.722
6100山本 尚貴STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS1'18.172 0.512 0.087170.532
723高星 明誠MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS1'18.297 0.637 0.125170.259
817野村 勇斗Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS1'18.335 0.675 0.038170.177
924名取 鉄平リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS1'18.336 0.676 0.001170.175
1014大嶋 和也ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'18.497 0.837 0.161169.826
---- 以上Q2進出 ----
1119阪口 晴南WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'19.259 1.599 0.762168.193
1264イゴール・オオムラ・フラガModulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'19.445 1.785 0.186167.799
1337ジュリアーノ・アレジDeloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'20.463 2.803 1.018165.676
8大津 弘樹#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BSno time---

■GT300クラス(Aグループ)

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/11) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
1777チャーリー・ファグD'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL1'25.431--156.042
231小山 美姫apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'25.725 0.294 0.294155.507
396新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS1'26.205 0.774 0.480154.641
44谷口 信輝グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH1'26.253 0.822 0.048154.555
59冨林 勇佑PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'26.277 0.846 0.024154.512
665菅波 冬悟LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'26.293 0.862 0.016154.483
787元嶋 佑弥JLOC Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'26.388 0.957 0.095154.313
832石浦 宏明ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'26.457 1.026 0.069154.190
96ニコラス・クルッテンUNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH1'26.464 1.033 0.007154.177
---- 以上Q2進出 ----
10666藤波 清斗seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH1'26.533 1.102 0.069154.055
1126安田 裕信ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'26.659 1.228 0.126153.831
125塩津 佑介マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'26.870 1.439 0.211153.457
1361井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPOR
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'26.871 1.440 0.001153.455
1425松井 孝允HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'26.953 1.522 0.082153.310
1522加納 政樹アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'27.380 1.949 0.427152.561

■GT300クラス(Bグループ)

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/11) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
160河野 駿佑Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL1'25.576--155.777
230平良 響apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'25.630 0.054 0.054155.679
352野中 誠太Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS1'25.641 0.065 0.011155.659
411大木 一輝GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL1'25.657 0.081 0.016155.630
52卜部 和久HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS1'25.668 0.092 0.011155.610
656木村 偉織リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'26.036 0.460 0.368154.944
788小暮 卓史VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'26.183 0.607 0.147154.680
87伊東 黎明CARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH1'26.292 0.716 0.109154.485
918小林 崇志UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'26.397 0.821 0.105154.297
---- 以上Q2進出 ----
1062平木 湧也HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH1'26.618 1.042 0.221153.903
1145ケイ・コッツォリーノPONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH1'26.738 1.162 0.120153.690
1248ジェームス・プル健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'26.837 1.261 0.099153.515
13360荒川 麟RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'27.582 2.006 0.745152.209
1420清水 英志郎シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1'36.27510.699 8.693138.466

SUPER GT

第1戦岡山公式練習GT300クラス トップは2号車HYPER WATER INGING GR86 GT

 4月11日に岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われた、スーパーGT第1戦岡山大会の公式練習は2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)がGT300クラスのトップだった。

公式練習:GT300クラストップはHYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)

 午前9時30分より開始された公式練習は、コースオープン直後に25号車HOPPY Schatz GR Supra GT(松井孝允/洞地遼⼤)が電装系のトラブルによりコース脇で停止したため、いきなり赤旗中断となってしまう。ドライバーは松井。しかし25号車はすぐにオフィシャルの手を借りて自力でコースに復帰したため、走行は9時37分に再開となった。

 まずは2025年王者の菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)が1分27秒874を6周目に記録すると、小高一斗(apr LC500h GT)が1分27秒392でこれを上回ってトップにたつ。

 続いて堤優威(HYPER WATER INGING GR86 GT)が6周目に1分26秒518でトップに。7周目には1分26秒348までタイムを縮める。

 平良響(apr GR86 GT)も1分26秒647でこれに続くが、これを片岡龍也(グッドスマイル 初音ミクAMG)が1分26秒628で上回る。

 さらに野中誠太(Green Brave GR Supra GT)も7周目に1分26秒612を記録して2番手に浮上してきた。

 結局2クラス混走は2号車をトップに52号車、4号車、30号車の順で終了。

 30号車は平良から永井宏明に交代した際にアトウッドカーブでスピンするなど危ない場面もあったが、永井は自力で走行を再開し、ことなきを得ている。

 その後10分間のフルコースイエローテストを経てGT300クラスの専有走行が午前11時5分より行われたが、ここでは目立ったタイム更新はなく、上位陣は混走の順位のままという結果となった。

 なお、前年王者の65号車は15番手、元F1ドライバーのダニール・クビアトの加入で注目される88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/ダニール・クビアト)は10番手で走行を終えている。

 第1戦岡山大会はこのあと午後2時より公式予選がノックアウト方式で行われる。

公式練習:GT300クラス2位はGreen Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)

公式練習:GT300クラス3位はグッドスマイル 初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)

Text;Kazuhisa SUEHIRO Photo:Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第1戦岡山公式練習GT500クラス 39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraがトップタイム

 2026オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の公式練習が4月11日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、GT500クラスは39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)がトップタイム。GT500ルーキーの野村勇斗が専有走行を担当した17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)が2番手につけた。

公式練習:GT500クラストップはDENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)

 公式練習は午前9時30分に開始された。この日の岡山国際サーキットは朝から好天に恵まれ、開始時の気温は18℃、路面温度は26℃という絶好のコンディション。

 コースオープン直後にGT300車両のトラブルにより早くも赤旗中断となるが、9時37分には走行再開となり、それ以降は大きなアクシデントや中断もなく、各車10時55分のフルコースイエローテスト開始まで順調に周回を重ねていく。

 GT500クラスは大草りき(Modulo HRC PRELUDE-GT)が6周目に1分20秒594でまずはトップに立つが、すぐに野尻智紀(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)が1分20秒426で64号車を上回る。さらに大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)が1分19秒814を7周目に記録してトップに立った。この時点で開始から17分が経過している。

 続いて大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)も1分20秒124を記録するが、その直後に野尻が1分19秒514を8周目に、大津弘樹(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)も1分19秒701を8周目に記録してARTAが1-2を形成する。ここまでで開始から18分だ。

 しかし大湯は9周目に1分19秒346までタイムを縮めて38号車が再びトップに。続いて山下健太(au TOM'S GR Supra)が1分19秒499を6周目に記録して2番手に上がってきた。開始から20分が経過した時点では38号車、36号車、16号車の順。

 これに対し、塚越広大(Astemo HRC PRELUDE-GT)は6周目に1分19秒594で4番手に割って入ると、7周目にはセクター1で全体ベスト、セクター2も自己ベスト、セクター3も全体ベストを叩き出し、1分19秒129までタイムを縮めてトップに躍り出た。

 続いて関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が11周目に1分19秒469までタイムを縮めて3番手に浮上、16号車も走行を再開し、11周目に1分19秒488を記録して4番手につける。ドライバーは野尻から佐藤蓮に交代していた。

 開始から30分が経過した時点の順位は17号車、38号車、39号車、16号車、36号車。それに23号車、12号車のニッサン勢が6番手、7番手で続く。今年から3号車がいなくなって3台体制となったNissan Z NISMO GT500だが、平峰一貴(TRS IMPUL with SDG Z)が14周目に1分19秒487で4番手に浮上するなど、スピードに翳りはない。

 その後、39号車は18周目にピットイン、サッシャ・フェネストラズに交代する。38号車は大湯から小林利徠斗に交代。17号車も塚越から野村勇斗に交代し、GT500ルーキーの二人は1分21~23秒台のペースで順調に周回を重ねていった。

 午前10時55分で混走は終了。10分間のフルコースイエローテストを挟んで各クラスの専有走行がGT300クラスより行われた。

 この時点でのトップは17号車。38号車が2番手につけ、以下39号車、12号車、16号車、36号車の順だ。

 GT500クラスの専有走行は午前11時15分からの10分間。混走トップの17号車は野村勇斗がアタックを担当する。38号車も小林利徠斗がステアリングを握り、ルーキー二人のアタックに注目が集まる。

 まずは39号車がアウトラップに続いて2周のウォームアップから2周連続のアタックを行い、1分18秒986、1分18秒635とこの日最初の1分18秒台を連発してトップに躍り出る。

 これに続いたのがルーキーの野村がドライブする17号車だ。野村は2周のウォームアップに続いて1分19秒208を記録すると、次の周では1分18秒931までタイムを縮めて2番手に食い込む。

 さらに佐藤蓮(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)も3周のウォームアップから1分19秒163、1分18秒980とタイムを刻んで3番手に。

 一方、もう一人のGT500ルーキー、小林利徠斗は3周のウォームアップから1分19秒514とまずまずのタイムを記録するが、混走で大湯の記録したタイムには僅かに及ばず、38号車は8番手で公式練習を終えることに。

 またニッサン勢ではベルトラン・バゲットがアタックを担当した12号車が最上位の6番手につけた。

 第1戦岡山大会の公式予選はこのあと午後2時よりノックアウト方式で行われる。開幕戦をポールポジションからスタートするのは果たしてどのチームなのだろうか。

公式練習:GT500クラス2位はAstemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)

公式練習:GT500クラス3位は#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山公式練習結果

■GT500クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/11) Official Practice Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
139関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'18.635--169.528
217塚越 広大
野村 勇斗
Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS1'18.931 0.296 0.296168.892
316野尻 智紀
佐藤 蓮
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS1'18.980 0.345 0.049168.787
436坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'18.996 0.361 0.016168.753
5100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS1'19.247 0.612 0.251168.218
612平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS1'19.320 0.685 0.073168.064
724名取 鉄平
三宅 淳詞
リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS1'19.336 0.701 0.016168.030
838大湯 都史樹
小林 利徠斗
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS1'19.346 0.711 0.010168.008
98太田 格之進
大津 弘樹
#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS1'19.389 0.754 0.043167.917
1023千代 勝正
高星 明誠
MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS1'19.562 0.927 0.173167.552
1137笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'19.645 1.010 0.083167.378
1214福住 仁嶺
大嶋 和也
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'19.660 1.025 0.015167.346
1364大草 りき
イゴール・オオムラ・フラガ
Modulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'20.017 1.382 0.357166.600
1419国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'20.442 1.807 0.425165.719

■GT300クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/11) Official Practice Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
12堤 優威
卜部 和久
HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS1'26.348--154.385
252吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS1'26.612 0.264 0.264153.914
34谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH1'26.628 0.280 0.016153.886
430永井 宏明
平良 響
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'26.647 0.299 0.019153.852
596新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS1'26.679 0.331 0.032153.795
661井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPOR
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'26.694 0.346 0.015153.768
756ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
木村 偉織
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'26.699 0.351 0.005153.760
8777藤井 誠暢
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL1'26.780 0.432 0.081153.616
960吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL1'26.871 0.523 0.091153.455
1088小暮 卓史
ダニール・クビアト
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'27.001 0.653 0.130153.226
117ザック・オサリバン
伊東 黎明
CARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH1'27.020 0.672 0.019153.192
1231小高 一斗
小山 美姫
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'27.100 0.752 0.080153.052
1332石浦 宏明
鈴木 斗輝哉
ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'27.191 0.843 0.091152.892
1411富田 竜一郎
大木 一輝
GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL1'27.225 0.877 0.034152.832
1565蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'27.230 0.882 0.005152.824
166片山 義章
ニコラス・クルッテン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH1'27.252 0.904 0.022152.785
1787元嶋 佑弥
松浦 孝亮
JLOC Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'27.276 0.928 0.024152.743
18666スヴェン・ミューラー
藤波 清斗
seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH1'27.348 1.000 0.072152.617
1920平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1'27.374 1.026 0.026152.572
2018小林 崇志
新原 光太郎
UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'27.506 1.158 0.132152.342
219冨林 勇佑
藤原 優汰
PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'27.533 1.185 0.027152.295
225塩津 佑介
荒尾 創大
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'27.579 1.231 0.046152.215
2325松井 孝允
洞地 遼⼤
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'27.614 1.266 0.035152.154
2445ケイ・コッツォリーノ
篠原 拓朗
PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH1'27.628 1.280 0.014152.129
2562平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH1'27.639 1.291 0.011152.110
2626安田 裕信
リ ジョンウ
ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'27.752 1.404 0.113151.914
2722和田 久
加納 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'27.792 1.444 0.040151.845
2848井田 太陽
ジェームス・プル
健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'27.853 1.505 0.061151.740
29360荒川 麟
金丸 ユウ
RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'28.674 2.326 0.821150.335

S-FJ鈴鹿・岡山

第1戦鈴鹿 フォーミュラエンジョイ全勝の吉田英翔がスーパーFJデビュー「経験を積んで自信が持てた」

吉田英翔(K&G RACING C72 KKS-2)

 鈴鹿サーキットで3月1日に決勝が行われた、スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ第1戦で、昨年フォーミュラエンジョイで全戦優勝を飾りチャンピオンを獲得した吉田英翔(K&G RACING C72 KKS-2)がデビューした。

 フォーミュラエンジョイは、「一生涯モータースポーツ」がコンセプトで、年配のドライバーをターゲットにした趣味性が高いカテゴリーだ。4輪でステップアップを目指す若いドライバーはカートからメーカー系の育成プログラムを受講するか、FJ1500/スーパーFJ/FIA-F4で4輪デビューを果たすのが通常のルートだが、東京出身の吉田はレース経験も乏しく、フォーミュラエンジョイで経験を積む選択をした。

吉田英翔

 決勝後、吉田に話を聞いた。

 「ずっとレースをやりたいと思っていましたが、全日本カートでなくレンタルカートをしていました。なので、高校卒業後に自動車免許を取り、フォーミュラエンジョイから始めました」

 吉田は19歳でエンジョイデビュー。2年目でのチャンピオンを目指した。

 「2年目でタイトルを決めるのが目標で、2年目で全勝優勝してタイトルを取りました」

 22歳になった今年、いよいよ吉田はスーパーFJの初レースに臨んだ。初めての予選は11位、決勝では3つポジションを上げ、8位に入り初レースで完走を果たした。

 「デビュー戦だったので完走するのが目標でした。ポジションアップして無事に帰れたので、狙いどおりでです。走り切らないと分からないこともいっぱいありますし、回りの経験値が高い中で、バトル慣れとかしてないし、そのなかでもそこそこやりあえました。最終ラップとかにオーバーテークもありましたし、経験を積んで自信になりました」と胸を張った。

 第2戦は岡山国際サーキットに舞台を移し5月17日に決勝が行われる。「年齢的にも時間はあまりないので、早く勝ちたい」という吉田の走りにも注目したい。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

第2戦決勝 太田格之進、連勝! 開幕大会を完全制覇で終える

優勝した太田格之進と監督の村岡潔氏(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 4月5日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦の決勝が、モビリティリゾートもてぎで行われ、第1戦を制した太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が、スタートで出遅れるもピットインで逆転し、連勝のチェッカーを受けた。

 午後2時45分、フォーメーションラップが始まるが、ストールでエンジンを止めてしまった野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)は最後尾スタートに。

決勝のスタートシーン

 今季初のスタンディングスタートで幕を開けた第2戦。ポールの太田は1コーナーでオーバーランしてしまい、トップの座を大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)に明け渡す。

 大湯、太田、阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、山下健太(KCMG Cayman SF23)、小出峻(ThreeBond SF23)の順でオープニングラップを終えるが、その後方では出遅れて7位に落ちていた野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)が、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)と接触。スピン状態になるとともに、フロントウィングを失う。

 野尻はピットに入りノーズを交換。これで上位進出の望みは絶たれてしまった。

 2周目、小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)がコースオフ。グラベルに捕まり、早くもレースを終えてしまった。このアクシデントでセーフティカーが入るが、7周目にリスタート。

 これで一旦開いたトップ大湯と太田の差が縮まり、その状態で規定のピットインが許される10周目を迎える。慌ただしく動き出すピットに、何とトップの大湯が最初に滑り込んだ。ややセオリーとは異なるピットインだが、上位では6位の小出もピットイン。

 これで前の空いた太田は、ペースを上げ、2位の阪口を徐々に引き離していく。その差は折り返しの19周終了時で4秒と安全圏へ入った。あとはピット作業を無難にこなせば、優勝は太田の手中に収まる確率が高くなった。

 20周を終えて、太田がピットイン。10周終えてピットに入った大湯の前、8位でコースに戻り、冷えたタイヤで大湯を抑えると、タイヤが温まってからは、ペースの良い太田が引き離しにかかる。

 太田の前を走る、阪口が26周目に、福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE SF23)が30周目にピット作業を終えると、太田の前にいるのは、最後までピットインを引っ張ったルーク・ブラウニング(REALIZE Corporation KONDO SF23)のみ。

 そのブラウニングは、最後の最後36周目にピットに入って、4位でコースに復帰。最後までピットインを遅らせた作戦が功を奏した。

 最後は、ギヤのトラブルで阪口が急接近したものの、辛くも逃げ切った太田が、昨日の第1戦に続く、連勝を飾った。

 ホンダエンジン搭載車が上位を占めた第1戦とは対照的に、優勝の太田以外の上位2位から7位はすべてトヨタエンジン搭載車という結果だった。

 次の大会は、3週間後。4月24〜25日のオートポリスで行われる。

PPの太田格之進をパスしてトップに立ったのは大湯都史樹

レースは序盤にセーフティーカーが導入された

優勝は太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23 )

決勝2位は阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 )

決勝3位は福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE SF23)

トップでゴールする太田格之進

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

第2戦もてぎ決勝結果

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/05) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 2 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
371:00'49.123--
238阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
371:00'50.081 0.958 0.958
314福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
371:01'02.33313.21012.252
43ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
371:01'09.46820.345 7.135
539大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
371:01'13.47324.350 4.005
619ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
371:01'13.89324.770 0.420
78山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
371:01'14.67625.553 0.783
81岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
371:01'14.89225.769 0.216
912小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
371:01'15.22826.105 0.336
1022松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
371:01'16.08826.965 0.860
1164佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
371:01'16.50927.386 0.421
127小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
371:01'17.03527.912 0.526
135牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
371:01'17.85928.736 0.824
1436坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
371:01'17.99528.872 0.136
1550野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
371:01'20.49631.373 2.501
1665イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
371:01'21.88332.760 1.387
1797ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
371:01'22.53133.408 0.648
1816野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
371:01'31.19042.067 8.659
199野中 誠太KCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
371:01'40.85051.727 9.660
2053チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
371:01'42.27053.147 1.420
214笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
371:01'48.75659.633 6.486
2210ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
371:02'05.6201'16.49716.864
---- 以上規定周回数完走 ----
-37サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
2850'16.6209Laps9Laps
-28小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
11'50.89936Laps27Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 38 阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 ) 1'31.379 (28/37) 189.142 km/h

SUPER FORMULA

第2戦公式予選 第1戦優勝の太田格之進がポールを獲得

ポールポジションは太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23 )

 4月5日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の第2戦の公式予選が、モビリティリゾートもてぎで行われ、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が、2位以下を引き離すタイムでポールポジションを獲得した。

 昨日とは打って変わり、朝から日が差して暖かい春の天候となった。夜半に降った雨もすっかり上がり、予選が始まる頃には路面もドライとなった。

■Q1グループA

 午前10時10分、グループAの公式予選Q1が始まった。ほとんどの車両がニュータイヤで出走するなか、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)はスクラブタイヤで臨んだ。

 そのフラガは、タイヤの温まりにくい状況を打開するために、最初からペースを上げて周回を重ねるが、最後のアタックでもタイムが伸びず、7位でQ2進出ならず。

 ホンダエンジンを搭載するドライバーからは、開始直後に「エンジンが吹けない」「リミッターが当たるような状況」という無線が入り、焦る様子が窺えた。これが影響したのか、Aグループは昨日と勢力図が変わり、トヨタ4台、ホンダ2台がQ2へ進んだ。

 トップタイムは、福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE SF23)の1分31秒341。以下、山下健太(KCMG Cayman SF23)、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)、大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)、小出峻(ThreeBond SF23)までがQ2進出。

 上位常連のフラガ、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が涙を呑むという結果となった。

 順位:福住-山下-岩佐-坪井-大湯-小出/フラガ-利徠斗-牧野-スタネック-笹原-Juju

■Q1 グループB

 グループBでも、ナカジマレーシングは同様の作戦を取り、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が、開始直後からハイペースで飛ばす。

 計測4周目に入ると、太田が他より早くアタックに入り、1分31秒277、31秒158と、2周連続でトップタイムを叩き出す。

 そして、最後の計測6周目。野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)、佐藤、阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)らが太田のタイムに迫るが、上回ることはできず、太田が余裕を見せてトップでQ2進出を決めた。

 昨日のデビュー戦で新人らしからぬ速さを見せた野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)、今季初のQ1突破を果たしたザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)のワンカー体制組の2台もQ2へ進んだ。

 順位:太田-野尻-佐藤-阪口-野村-オサリバン/フェネストラズ-松下-可夢偉-野中-ブラウニング-ブルツ

■Q2

 Q2進出のチーム分布は、4強の一角が崩れ、無限は2台が残ったものの、トムス、ダンディライアン、ナカジマは1台が残ったのみで、代わってセルモが2台をQ2へ進めた。スリーボンドとB-Maxは第1戦に続いて大健闘。ルーキー、KCMG、インパルは今季初のQ2に進んだ。

 ナカジマの佐藤は一貫して同じ作戦を取り、最初からハイペースで周回を重ね、34、33、31秒台とタイムを上げていく。

 ポールを争う太田と岩佐は、対照的な作戦を取った。計測4、5周目に連続アタックを敢行した太田に対し、岩佐は4周目に1分30秒637を出した次の周はクールダウン。最後の6周目に本番アタックを行った。

 結果は、1分30秒369までタイムを上げた太田に軍配が上がり、岩佐は最後のアタックでタイムアップならず、大きく水を開けられる結果となった。岩佐を僅かに上回った大湯が2位に食い込み、4位には野尻、5位に阪口、6位には好調を維持している小出が続いた。

 第1戦の注目株となった野村は9位。それでも2戦続けてのシングルグリッドは大健闘だ。トムスのエース坪井は、最後のアタックでリアを滑らせて大きくタイムロス。12位に沈んだ。

 順位:太田-大湯-岩佐-野尻-阪口-小出-福住-山下-野村-オサリバン-佐藤-坪井

 決勝は、本日、午後2時45分から37周で争われる。

予選2位は大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)

予選3位は岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

第2戦もてぎ公式予選結果

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/05) Weather: Fine Course: Dry
2026 SUPER FORMULA Round 2 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
16B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.1581'30.369
239A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.8051'30.623
31A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'31.7421'30.637
416B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'31.2451'30.700
538B阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.3211'30.856
612A小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'31.8361'30.876
714A福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.3411'30.917
88A山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.5171'30.931
950B野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'31.4061'30.943
1019Bザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.4611'30.973
1164B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.3091'31.118
1236A坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.7991'31.664
---- 以上Q2で決定 ----
1337Bサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.468
1465Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.883
1522B松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.539
1628A小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.886
177B小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.977
185A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'32.059
199B野中 誠太KCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.992
2097Aロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.132
213Bルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.260
224A笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.292
2353Bチャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.300
2410AジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'33.854

SUPER FORMULA

第2戦もてぎノックアウトQ2結果

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/05) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Semi-Wet
2026 SUPER FORMULA Round 2 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
16B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.369--191.256
239A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.623 0.254 0.254190.720
31A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.637 0.268 0.014190.690
416B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.700 0.331 0.063190.558
538B阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.856 0.487 0.156190.231
612A小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'30.876 0.507 0.020190.189
714A福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.917 0.548 0.041190.103
88A山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.931 0.562 0.014190.074
950B野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'30.943 0.574 0.012190.049
1019Bザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.973 0.604 0.030189.986
1164B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.118 0.749 0.145189.684
1236A坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.664 1.295 0.546188.554

SUPER FORMULA

第2戦もてぎノックアウトQ1結果

Aグループ

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/05) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Semi-Wet
2026 SUPER FORMULA Round 2 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
114福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.341--189.221
28山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.517 0.176 0.176188.857
31岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'31.742 0.401 0.225188.394
436坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.799 0.458 0.057188.277
539大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.805 0.464 0.006188.264
612小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'31.836 0.495 0.031188.201
---- 以上Q2進出 ----
765イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.883 0.542 0.047188.104
828小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.886 0.545 0.003188.098
95牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'32.059 0.718 0.173187.745
1097ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.132 0.791 0.073187.596
114笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.292 0.951 0.160187.271
1210ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'33.854 2.513 1.562184.154
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

Bグループ

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/05) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Semi-Wet
2026 SUPER FORMULA Round 2 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.158--189.600
216野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'31.245 0.087 0.087189.420
364佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.309 0.151 0.064189.287
438阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.321 0.163 0.012189.262
550野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'31.406 0.248 0.085189.086
619ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.461 0.303 0.055188.972
---- 以上Q2進出 ----
737サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.468 0.310 0.007188.958
822松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.539 0.381 0.071188.811
97小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.977 0.819 0.438187.912
109野中 誠太KCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.992 0.834 0.015187.882
113ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.260 1.102 0.268187.336
1253チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.300 1.142 0.040187.255
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

SUPER FORMULA

第1戦決勝 春の雨に翻弄された超ショートバトルを太田格之進が制す

トップ争いをする岩佐歩夢と太田格之進

 4月3日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦の決勝が、モビリティリゾートもてぎで行われた。降雨のためセーフティカーランが続いたが、間隙をついて再スタートした超スプリントレースを、2番グリッドの太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が制した。

降雨のためセーフティーカースタートとなった

 定刻午後2時45分にセーフティカー先導でスタートしたレースだが、予報どおり雨は降り続き、コースはヘビーウェット。複数のドライバーから「この状況でのレースは難しい」と無線が入る。

 セーフティカーラン中に、後方を走行していたJuju(HAZAMA ANDO Triple Tree SF23)が、コントロールを失いスピン、軽くウォールにヒットするが、ダメージはほぼないようだ。

 運営側も安全を優先し、3周回ったところで赤旗を提示して、レースは一旦中断。

 スタンドやコースサイドで見守るファンは、雨のなか静かに待ち続ける。その願いが通じたのか、スタートから1時間経過した頃に雨足は弱まってきた。

 再びSC先導でレースはスタート。各車ゆっくりと周回を重ね、残り16分となった16周目にSCが外れ、待ちに待ったスタートが切られた。視界が悪く、笹原右京(REALIZE Corporation KONDO SF23)と小林可夢偉(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)が接触。ルーク・ブラウニング(REALIZE Corporation KONDO SF23)がザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)に接触するなどしたため、即座にセーフティカーが導入される。

 ここで、4番グリッドのルーキー、野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)は、エンジンが吹けずにポジションを落としてしまう。

 20周目、再びスタートが切られ、ここで岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)の背後につけた太田が少ないチャンスをものにしてオーバーテイクに成功。トップに躍り出る。

 21周目にJujuがスピン、ストップして、三度(みたび)セーフティカーが入り、結局このまま規定の2時間が経過し、太田、岩佐、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)の順でチェッカーを受けた。

 4位以下は、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、小出峻(ThreeBond SF23)、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)、野村の順でフィニッシュした。

 なお、23周でレースが終了し、本来の周回数(37周)の75パーセントに達していないため、選手権ポイントはハーフポイントが与えられる。

 第2戦は、明日、午前10時10分から予選が、午後2時45分から決勝(37周)が行われる。

レースは赤旗中断となりマシンがコース上に並べられた

再スタートが切られた

トップでゴールする太田格之進

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

第1戦もてぎ決勝結果

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/04) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 SUPER FORMULA Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
232:04'03.577--
21岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
232:04'04.246 0.669 0.669
364佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
232:04'04.593 1.016 0.347
465イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
232:04'05.242 1.665 0.649
512小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
232:04'07.245 3.668 2.003
637サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'08.341 4.764 1.096
750野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
232:04'08.675 5.098 0.334
816野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
232:04'09.945 6.368 1.270
9*36坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'10.495 6.918 0.550
1097ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'11.074 7.497 0.579
115牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
232:04'13.155 9.578 2.081
1238阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'13.560 9.983 0.405
138山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'15.30111.724 1.741
1439大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'17.11713.540 1.816
1553チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'17.38813.811 0.271
1622松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
232:04'20.10616.529 2.718
17*9野中 誠太KCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'24.02220.445 3.916
1828小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'24.94521.368 0.923
1914福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'26.05922.482 1.114
20*3ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'46.28442.70720.225
---- 以上規定周回数(90% - 20 Laps)完走 ----
-*10ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
191:54'31.6024Laps4Laps
-19ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
151:43'55.8948Laps4Laps
-7小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
151:44'01.0638Laps 5.169
-*4笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
151:44'30.2938Laps29.230
  • Fastest Lap: CarNo. 6 太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23 ) 1'49.667 (20/23) 157.601 km/h
  • CarNo. 10は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.11(SC中のスピン)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 10は、SF統一規則31.4.2(スタート手順)違反により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 4は、SF統一規則15.1.1(衝突行為)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 3は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.11(SC中の危険走行)、SF統一規則15.1.1/2違反により競技結果に対して30秒加算のペナルティーおよびペナルティーポイント1点を科した。
  • CarNo. 9は、SF統一規則15.1.1(衝突行為)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 36は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.10(SC中の追突)により訓戒とした。

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第1戦公式予選 チャンピオン岩佐歩夢が今季開幕戦のポールを獲得

ポールポジションは岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)

 4月4日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の第1戦の公式予選が、モビリティリゾートもてぎで行われ、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)が、ポールポジションを獲得した。

 予選日は朝から上空に厚い雲が垂れ込め、予選開始前に時折雨がポツポツ落ちてきているという微妙なコンディションのなか行われた。

 24台のエントリーとなったことで、Q2に進出できるのはちょうど半分。昨年よりさらに狭き門となった。決勝は雨の可能性が高く、グリッドがより重要になるため、各チームは祈るようにクルマをコースに送り出した。

■Q1グループA

 午前10時10分、グループAの公式予選Q1が始まった。雨はまだ堪えており、路面はドライだ。

 このグループでセッションをリードしたのは、岩佐とイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)。この二人に牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、2年目の小出峻(ThreeBond SF23)が挑む形で進んだ。

 路面の改修により、タイヤが温まりにくくなったため、岩佐は一度軽くアタックをした後にクールダウンをして、再度アタックをかけるという作戦を取った。この作戦が的中したのか、計測4周目に1分32秒662をマークし、1周挟んで、6周目に30秒883までタイムを上げ、トップも奪った。

 一方、フラガは、徐々にタイムを上げ、5周目1分31秒718、6周目に31秒026まで縮めたが、5周目に小出がマークした1分31秒020を上回れず。さらに牧野にも逆転され4位に後退。

 5位にはサッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)、6位にはルーキーの野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)が初の予選でQ2に駒を進めた。

 順位:岩佐-牧野-小出-フラガ-フェネストラズ-野村/オサリバン-大湯-山下-ブルツ-笹原-可夢偉

■Q1 グループB

 このグループでは、チャンピオン奪還を狙う坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)と野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)の2人に福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE SF23)、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、そして新チームから急きょ参戦が決まったロマン・スタネック(ナビクルBuzz MK SF23)を含めた5人による争いが繰り広げられた。

 計測5周目に福住が1分30秒463でトップに立ち、これにスタネックが1分30秒474、坪井が1分30秒675で続いた。

 最後の計測6周目に入ると、太田が1分30秒118、野尻も1分30秒452をマークして、福住を上回り、このグループの1、2位となった。

 予選開始から積極的な走行を見せた佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が6位でQ2に滑り込んだ。新チームで2023年以来のSF参戦となった松下信治(DELiGHTWORKS SF23)は、アタック中にミスを犯して最下位に沈んだ。

 順位:太田-野尻-福住-スタネック-坪井-佐藤/阪口-ブラウニング-利徠斗-野中-Juju-松下

■Q2

 Q2への進出は、4強といえる無限、トムス、ダンディライアン、ナカジマが2台ずつ。1台体制のルーキー、スリーボンド、B-Max、BuzzKONDOが1台ずつとなった。

 路面の状況がやや改善されたQ2は、Q1より大幅にタイムアップ。各車序盤からQ1のタイムを上回って1分30秒台をマークしてきた。その中心にいたのはやはり岩佐。そしてQ1をぎりぎりで通過した佐藤も岩佐に続いた。

 計測5周目に、太田が1分29秒946と、この日初めて1分30秒を切りトップに立ち、太田は最後のアタックを待った。

 最後のアタックに入ると、Q1同様に、クールダウンラップを挟んでアタックをかけた岩佐が、気迫のアタック。太田をコンマ1秒上回る1分29秒847を叩き出してポールを決めた。

 3位はQ1から躍進した佐藤、4位には福住、そして5位には大健闘の野村。デビュー戦で大物の片鱗を見せた。6位はフラガ。チャンピオン経験者の野尻と坪井は9位、12位に沈んだ。

 順位:岩佐-太田-佐藤-福住-野村-フラガ-小出-フェネストラズ-野尻-スタネック-牧野-坪井

 なお、予選後の再車検で、福住車が車両(最低重量)違反で失格。5位以下が繰り上がることとなり、ホンダエンジン搭載車が上位(1〜6位)を独占する結果となった。

 決勝は、本日、午後2時45分から37周で争われる。

予選2位は太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23 )

予選3位はイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

第1戦もてぎ公式予選結果

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/04) Weather: Fine Course: Dry
2026 SUPER FORMULA Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
11A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.8331'29.847
26B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.1181'29.946
364B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.6971'30.067
450A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'31.3651'30.101
565Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.0261'30.124
612A小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'31.0201'30.188
737Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.1601'30.198
816B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.4521'30.205
997Bロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.4741'30.263
105A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.0071'30.293
1136B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.6751'30.378
---- 以上Q2で決定 ----
12*38B阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.774
13*19Aザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.407
14*3Bルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.892
15*39A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.523
16*28B小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.928
17*8A山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.125
18*9B野中 誠太KCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.928
19*53Aチャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.560
20*10BジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'32.272
21*4A笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.413
22*22B松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'33.982
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-*7A小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'40.995
-*14B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.463失格
  • CarNo. 14は、JAF国内競技車両規則1.12.3.3.1(最低重量)違反により、予選タイムを抹消した。

SUPER FORMULA

第1戦もてぎノックアウトQ2結果

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/04) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'29.847--192.367
26B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'29.946 0.099 0.099192.155
364B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.067 0.220 0.121191.897
450A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'30.101 0.254 0.034191.825
565Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.124 0.277 0.023191.776
612A小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'30.188 0.341 0.064191.640
737Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.198 0.351 0.010191.618
816B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.205 0.358 0.007191.604
997Bロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.263 0.416 0.058191.480
105A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.293 0.446 0.030191.417
1136B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.378 0.531 0.085191.237
-*14B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
失格---
  • CarNo. 14は、JAF国内競技車両規則1.12.3.3.1(最低重量)違反により、予選タイムを抹消した。

SUPER FORMULA

第1戦もてぎノックアウトQ1結果

Aグループ

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/04) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 1 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.833--190.279
25牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.007 0.174 0.174189.915
312小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'31.020 0.187 0.013189.888
465イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.026 0.193 0.006189.875
537サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.160 0.327 0.134189.596
650野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'31.365 0.532 0.205189.171
---- 以上Q2進出 ----
719ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.407 0.574 0.042189.084
839大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.523 0.690 0.116188.844
98山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.125 1.292 0.602187.610
1053チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.560 1.727 0.435186.729
114笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.413 2.580 0.853185.023
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----
-7小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'40.99510.162 7.582171.133

Bグループ

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/04) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 1 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.118--191.789
216野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.452 0.334 0.334191.080
314福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.463 0.345 0.011191.057
497ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.474 0.356 0.011191.034
536坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.675 0.557 0.201190.610
664佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.697 0.579 0.022190.564
---- 以上Q2進出 ----
738阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.774 0.656 0.077190.403
83ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.892 0.774 0.118190.155
928小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.928 0.810 0.036190.080
109野中 誠太KCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.928 0.810 0.000190.080
1110ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'32.272 2.154 1.344187.311
1222松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'33.982 3.864 1.710183.903
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

SUPER FORMULA

第1戦、第2戦もてぎフリー走行 午前はイゴール・オオムラ・フラガ、午後は岩佐歩夢がトップタイムをマーク

 4月3日、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)の開幕大会、第1、2戦のフリー走行がモビリティリゾートもてぎで行われ、午前はイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、午後は岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)がトップタイムをマークした。

 盛り上がりを見せるSFだが、今年は新たに2チームが加わり、24台のエントリーを集めた。当初参戦予定だったWRCチャンピオンのカッレ・ロバンペラが、持病が悪化したとしてエントリーを取りやめたのは残念だったが、新たに参戦する海外ドライバー、ルーク・ブラウニング(REALIZE Corporation KONDO SF23)、ロマン・スタネック(ナビクルBuzz MK SF23)の参戦や、期待のルーキー・野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)、小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)のフル参戦など、話題には事欠かない。

フリー走行1回目

 春の暖かな陽気となった金曜日。午前10時15分から1時間30分にわたって行われたフリー走行1回目は、これまでの3強にNAKAJIMAレーシングも加わった8台がしのぎを削った。そして、そこに果敢に挑んだのが、ルーキーの野村だ。

 野村は、走行開始からトップタイムをマークするなど、積極的に周回を重ね、折り返し時点では、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、フラガ、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)と錚々たるメンバーに続いて6位につけた。

 この時点で、トップの太田のタイムは1分30秒750と、早くも昨年4月に行われたもてぎ大会第3戦のポールタイム1分31秒172(山下)を上回った。これは、オフの間に路面が全面改修されたことが要因で、各車軒並み好タイムをマークした。

 最後のアタックを終えての順位は、フラガ、岩佐、太田、大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)、野尻、小出峻(ThreeBond SF23)となり、タイム更新ならなかった野村は11位だったもののルーキーのトップを守った。

フリー走行2回目

 午前同様に気温23度となった午後の走行は、牧野とブラウニングが1分30秒883と、まったくの同タイムをマークしてトップに並んで始まった。

 走行時間前半は、ロングランテストを行うチームも多く、タイムを上げるクルマは少なかったが、そのなかで大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)が、1分30秒673でトップに立つ。

 40分過ぎに、野尻、岩佐の無限コンビが揃ってトップタイムを更新。しかし、その後、野尻はエンジンが吹けなくなりスロー走行。これで走行は中断。

 20分近い中断の後、再開されると、岩佐がこのセッションのトップタイムとなる1分29秒972をマーク。修復を終えた野尻も1分29秒983で続いて、午後は無限の2台がやや抜き出た速さを見せた。

 走行の最後には、予選の組分けで10分ずつアタックの時間が設けられたが、大幅にタイムアップを果たすクルマは現れず。A組では、牧野、フェネストラズ、大湯、小出、B組では太田、坪井、佐藤らがタイムを上げたものの、1分30秒前半止まりだった。

 路面が全面改修されたことで、ニュータイヤが発熱しにくい状況が生まれているのか、思うようにアタックできずに苦労しているドライバーが多いようだ。明日は雨予報。新しい路面がウェットになったときに、どんな状況が生まれるのか。予選に注目だ。

 今大会は2レース制。明日4日は、午前9時30分から第1戦予選、午後2時45分から第1戦決勝(37周)が、5日は、午前10時10分から第1戦予選、午後2時45分から第1戦決勝(37周)で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA

第1戦、第2戦もてぎフリー走行2回目結果

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/03) Free Practice 2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'29.972--192.100
216B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'29.983 0.011 0.011192.076
35A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.184 0.212 0.201191.648
437Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.201 0.229 0.017191.612
539A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.221 0.249 0.020191.570
619Aザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.231 0.259 0.010191.548
76B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.297 0.325 0.066191.408
864B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.311 0.339 0.014191.379
93Bルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.385 0.413 0.074191.222
1014B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.389 0.417 0.004191.214
1136B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.403 0.431 0.014191.184
1212A小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'30.452 0.480 0.049191.080
137A小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.461 0.489 0.009191.061
148A山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.611 0.639 0.150190.745
1553Aチャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.677 0.705 0.066190.606
1665Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.709 0.737 0.032190.539
1750A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'30.711 0.739 0.002190.535
1822B松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.773 0.801 0.062190.405
1938B阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.871 0.899 0.098190.199
209B野中 誠太KCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.881 0.909 0.010190.178
2197Bロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.061 1.089 0.180189.802
2228B小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.228 1.256 0.167189.455
234A笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.323 1.351 0.095189.258
2410BジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'32.011 2.039 0.688187.843
  • グループは第1戦における組み分けです。

SUPER FORMULA

第1戦、第2戦もてぎフリー走行1回目結果

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/03) Free Practice 1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
165Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.375--191.243
21A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.500 0.125 0.125190.979
35A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.577 0.202 0.077190.817
439A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.635 0.260 0.058190.695
516B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.648 0.273 0.013190.667
612A小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'30.656 0.281 0.008190.650
764B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.657 0.282 0.001190.648
836B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.682 0.307 0.025190.596
96B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.750 0.375 0.068190.453
108A山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.906 0.531 0.156190.126
1150A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'30.923 0.548 0.017190.091
124A笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.014 0.639 0.091189.900
133Bルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.050 0.675 0.036189.825
1414B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.078 0.703 0.028189.767
1522B松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.089 0.714 0.011189.744
1619Aザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.193 0.818 0.104189.528
1737Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.197 0.822 0.004189.519
1838B阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.220 0.845 0.023189.472
197A小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.389 1.014 0.169189.121
2097Bロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.561 1.186 0.172188.766
219B野中 誠太KCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.587 1.212 0.026188.712
2228B小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.591 1.216 0.004188.704
2353Aチャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.936 1.561 0.345187.996
2410BジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'32.036 1.661 0.100187.792
  • グループは第1戦における組み分けです。

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