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2003年8月

Formula Nippon

Fニッポン第7戦 富士 予選2回目


予選まではパーフェクト。両セッショントップの本山(Photo:K.Takeshita)

8月30日、フォーミュラ・ニッポン第7戦の予選2回目は、午前中と同様のコンディ
ションの中行われ、#19本山がまたも17秒台をマーク。午前中のタイムには僅かに
届かなかったが、安定した力を見せてポールポジションを決めた。
2番手には、#22脇阪が上がってきたが、1回目の#20トレルイエのタイムを上回るこ
とはできず総合では3位。

この結果、チ-ム・インパルが、4月に富士で行われた第2戦に続いてフロントロー
に並ぶことになった。

明日の決勝は、午後2時スタート。61周で争われる。

◆富士スピードウェイ http://www.fujispeedway.co.jp/

2003年8月30日 富士スピードウェイ(静岡県) 予選2回目 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1 19 本山  哲         IMPUL                  Lola B351/無限  1'17.786
 2 22 脇阪寿一         TEAM 22                Lola B351/無限  1'18.105
 3 40 R.ライアン       DoCoMo DANDELION       Lola B351/無限  1'18.185
 4 20 B.トレルイエ     IMPUL                  Lola B351/無限  1'18.199
 5  8 土屋武士         Forum eng.ARTA LeMans  Lola B351/無限  1'18.283
 6  2 A.ロッテラー     PIAA NAKAJIMA          Lola B351/無限  1'18.407
 7  5 道上  龍         5ZIGEN                 Lola B351/無限  1'18.544
 8  1 小暮卓史         PIAA NAKAJIMA          Lola B351/無限  1'18.744
 9 41 服部尚貴         DoCoMo DANDELION       Lola B351/無限  1'18.778
10  4 D.シュワガー     Olympic KONDO          Lola B351/無限  1'18.805
11  9 黒澤治樹         PLANEX EBBRO NOVA      Lola B351/無限  1'18.832
12  3 立川祐路         Olympic KONDO          Lola B351/無限  1'19.105
13  7 金石年弘         Forum eng.ARTA LeMans  Lola B351/無限  1'19.144
14 11 松田次生         COSMO OIL CERUMO       Lola B351/無限  1'19.148
15 10 五十嵐勇大       NOVA                   Lola B351/無限  1'19.230
16  6 J.コートニー     5ZIGEN                 Lola B351/無限  1'19.300
17 28 野田英樹         CARROZZERIA MOHN       Lola B351/無限  1'19.333
18 12 井出有治         COSMO OIL CERUMO       Lola B351/無限  1'19.450
----------------------------------------------------------------------

Formula Nippon

Fニッポン第7戦 富士 予選1回目


今回の本山に死角はなさそうだ(Photo:K.Takeshita)

8月30日、フォーミュラ・ニッポン第7戦が富士スピードウェイで開幕した。
上空には雲が垂れ込めているが、蒸し暑い。

午前10時から行われた予選1回目では、やはり#19本山が速く、唯一人17秒台に入れ
て貫禄を示した。2位はチームメイトの#20トレルイエが食い込み、チーム・インパ
ルがワンツーと絶好調。僅差で#8土屋、#22脇阪が続いた。

予選2回目は午後2時からはじまる。

◆富士スピードウェイ http://www.fujispeedway.co.jp/

2003年8月30日 富士スピードウェイ(静岡県) 予選1回目 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1 19 本山  哲         IMPUL                  Lola B351/無限  1'17.780
 2 20 B.トレルイエ     IMPUL                  Lola B351/無限  1'18.077
 3  8 土屋武士         Forum eng.ARTA LeMans  Lola B351/無限  1'18.241
 4 22 脇阪寿一         TEAM 22                Lola B351/無限  1'18.303
 5  7 金石年弘         Forum eng.ARTA LeMans  Lola B351/無限  1'18.342
 6  2 A.ロッテラー     PIAA NAKAJIMA          Lola B351/無限  1'18.445
 7  1 小暮卓史         PIAA NAKAJIMA          Lola B351/無限  1'18.581
 8 40 R.ライアン       DoCoMo DANDELION       Lola B351/無限  1'18.619
 9 41 服部尚貴         DoCoMo DANDELION       Lola B351/無限  1'18.963
10  4 D.シュワガー     Olympic KONDO          Lola B351/無限  1'18.969
11  9 黒澤治樹         PLANEX EBBRO NOVA      Lola B351/無限  1'19.016
12  3 立川祐路         Olympic KONDO          Lola B351/無限  1'19.019
13  5 道上  龍         5ZIGEN                 Lola B351/無限  1'19.091
14 11 松田次生         COSMO OIL CERUMO       Lola B351/無限  1'19.255
15 12 井出有治         COSMO OIL CERUMO       Lola B351/無限  1'19.384
16 10 五十嵐勇大       NOVA                   Lola B351/無限  1'19.441
17 28 野田英樹         CARROZZERIA MOHN       Lola B351/無限  1'19.672
18  6 J.コートニー     5ZIGEN                 Lola B351/無限  1'19.807
----------------------------------------------------------------------

Formula DREAM

Fドリーム第7戦ホンダダイレクトマーケティングアワードレース


武藤は3連勝でシリーズの主導権を握った。(Photo:FDO)

                 『3番手スタートの武藤が逆転優勝』

岡山県TIサーキット英田で、フォーミュラドリームレース03年度シリーズ第4イベ
ント(第7戦)が開催された。昨年からシリーズに加わったTIサーキットでのイベ
ントは、土曜日に2回のフリー走行、日曜日午前に公式予選、午後に決勝レースと
いうスケジュールの1イベント1レース形式となっている。武田雄一、河津光晴が欠
場したため、レース出走台数は12台である。

曇り空の下、日曜日午前9時から20分間にわたって行われた公式予選で第7戦のポー
ルポジションを奪ったのは、コースレコードを記録した坂本祐也。2位には安田裕
のぶが続き、シリーズ参戦1年目のルーキー2人がフロントローを占める結果になっ
た。3位にはランキング首位を独走中の武藤英紀、以下友森雄一、藤井誠暢、平出
英敏が並んだ。

スタートでポールポジション坂本の加速が乗り切らず安田に攻め込まれたが、坂本
は第1コーナーで首位を守り、結局上位はグリッド順でコーナーを立ち上がっていっ
た。一旦は首位を狙った安田は、レース序盤ペースが上がらず1周目のうちに武藤
に攻め寄られ、バックストレッチ先のヘアピンで2位の座を明け渡した。その直後、
ヘアピンで挙動を崩した平出に高崎が接触し、その混乱に巻き込まれた藤井と平出
がコースオフしてレースを終えた。

安田のペースは2周目に入っても上がらず、友森にも攻め寄られるが、テールトゥ
ノーズとなりながらも押さえ込む。一方武藤は首位坂本との間隔をじりじりと縮め
ていった。9周目、武藤はバックストレッチで坂本の内側に並びかかり、ヘアピン
の進入でブレーキングを遅らせてイン側へ飛び込んで、ついに首位へ立つと、その
勢いのまま坂本を引き離しにかかった。

後方では、1周目の混乱で一旦は遅れた高崎が8周目にファステストラップを記録す
るハイペースで追い上げ、順位を回復した。しかし岡本に追いついたところで押さ
え込まれ、2台は接近状態のままレース後半を過ごすことになる。武藤に先行され
た坂本は、14周目にファステストラップをたたき出して武藤を追いかけた。しかし
武藤も15周目にファステストラップを更新してこれに対抗、安定したペースで首位
を守る。

レース前半、3位の安田を攻め立てた友森は中盤戦で安田がようやくペースに乗っ
たため逆に引き離された。さらにフィニッシュ直前、24周目の最終コーナーでコー
スオフして惜しくもレースから脱落。高崎に攻められ続けた岡本も終盤になってペー
スを上げ高崎を突き放した。2位坂本は24周目にまたファステストラップを記録し
て首位武藤に追いすがったが届かず、25周のレースは武藤、坂本、安田、岡本、高
崎、行方の順でフィニッシュを迎えた。

詳しくは公式サイトへ。http://www.f-dream.gr.jp

■第7戦決勝正式結果
Pos.No.Driver        Type        Laps TotalTime    Delay   Gap    Best     Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------------------------
 1   9 武藤 英紀  FD-03/MF224  25  39'03.541    142.2081km/h   1'32.780  FD
 2  11 坂本 祐也  FD-03/MF224  25  39'04.700     1.159  1.159  1'32.665  チョロQレーシング FD
 3   4 安田 裕のぶ FD-03/MF224  25  39'15.470    11.929  0.562  1'32.997  SRS-F・ARTA FD
 4   1 岡本 章平  FD-03/MF224  25  39'22.536    18.995  2.641  1'33.472  O.A.M FD
 5   8 高崎 保浩  FD-03/MF224  25  39'23.520    19.979  0.494  1'33.006  FD
 6  13 行方 由久  FD-03/MF224  25  39'46.542    43.001  6.899  1'34.063  Winds FD
 7   3 篠田 佳典  FD-03/MF224  25  40'17.454  1'13.913  1.531  1'33.738  ドラゴ FD
 8   7 前園 誠   FD-03/MF224  25  40'24.103  1'20.562  2.691  1'34.608  フジオフードシステム FD
 9   5 友森 雄一  FD-03/MF224  23  36'11.835      2Lap  9.752  1'33.142  5ZIGEN FD
以上 規定周回数完走
-------------------------------------------------------------------------------------------------
    12 吉田 剛二郎 FD-03/MF224  20  31'53.515      5Lap  2.821  1'34.206  Team Goji FD
    10 藤井 誠暢  FD-03/MF224   0                25Lap                   LIAN戸田スカラシップ FD
    15 平出 英敏  FD-03/MF224   0                25Lap                   MAKOME FD

開始時刻:14:23'05 終了時刻:15:02'08
Fastest Lap No.11 坂本祐也 1'32.665 24/25 143.86km/h
規定周回数 20

■第7戦終了時点でのポイントランキング
 1位   9 武藤英紀  18 + 47  + 30 + 27 + 53 + 56 + 52 = 283点
 2位   4 安田裕のぶ 28 +  1  +  2 + 47 + 19 + 29 + 23 = 149点
 3位   8 高崎保浩  35 + 16  + 15 +  0 + 14 + 20 +  9 = 109点
 4位   5 友森雄一   1 +  3  + 20 + 12 + 26 + 15 +  9 =  86点
 4位  11 坂本祐也  16 + 23  +  1 +  3 +  6 +  1 + 36 =  86点
 6位   1 岡本章平   9 + 16  + 13 + 18 + 10 +  1 + 15 =  82点
 7位  10 藤井誠暢   1 +  9  + 12 + 12 +  1 +  2 +  0 =  37点
 8位  14 河津光晴   6 +  2  +  7 +  1 +  2 +  6 +  0 =  24点
 9位   2 武田雄一   1 +  2  +  9 +  4 +  1 +  1 +  0 =  18点
10位  15 平出英敏   0 +  0  +  0 +  0 +  1 + 11 +  0 =  12点
11位  13 行方由久   1 +  1  +  0 +  2 +  1 +  1 +  5 =  11点
12位  12 吉田剛二郎  1 +  1  +  3 +  1 +  1 +  1 +  0 =   8点
13位   7 前園誠    1 +  1  +  1 +  1 +  5 +  1 +  1 =   7点
14位   3 篠田佳典   1 +  1  +  1 +  0 +  1 +  1 +  1 =   6点
15位   6 松永智也   1 +  1  +  1 +  1 +  0 +  0 +  0 =   4点

Japanese F3

F3第7戦 ツインリンクもてぎ 決勝


コートニーの追撃をしのぎきったモンティン(Photo:K.Takeshita)

まさに歴史的な勝利。
全日本F3選手権第7戦は、PPからスタートしたパオロ・モンティン(ダラーラ/ニッ
サン)がコートニーの追撃を振り切って今季初優勝を遂げた。
この優勝はニッサンエンジンにとっては実に15年ぶりの勝利である。

フォーミュラニッポンの予選終了後、F3第7戦の14周の戦いがスタートした。
ホールショットはポールシッターの#12パオロ・モンティン。#7コートニーがテール
・トゥ・ノーズで追いすがる。更にその後方で、#36片岡、#1細川が一団となって続
いていく。
オーバーテイクの難しいもてぎでは各ドライバーとも中々順位を上げることが出来
ず、先頭から最後尾までほぼこう着状態のままレースは後半戦に。
9周目のヘアピンでコートニーのインに片岡がノーズをねじ込んでいくが、前に出る
ことは出来なかった。その後も片岡は激しくコートニーを攻めたてるが、コートニー
も必死で逃げる。
今回、コートニーはオーバーテイクのしやすさを意識してか、ウィングを寝かせた
セッティングで決勝に臨んでいた。このため、フロントタイヤの消耗がすすみ、ブ
レーキングが厳しくなっていたのだ。
コートニーと片岡がバトルを繰り広げる中、モンティンは着々とリードを広げてい
き、一度もトップを明け渡さないままフィニッシュ。
2位には何度もオーバーテイクを試みる片岡を抑えきったコートニーがはいった。

今回のスリーボンド・ニッサンSR20VEエンジンの優勝は、1988年9月11日、西仙台
ハイランドでのM.S.サラ(CA18DE)以来である。


2003年6月7日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 決勝 天候:曇り/コース:ドライ
-P.-No.-Driver------------------Car------Engine-----------Time-------Gap-----
 1  12  パオロ・モンティン    D F303  NISSAN SR20VE  25'25.163
 2   7  ジェームス・コートニー  D F302   TOYOTA 3S-GE         2.155  2.155
 3  36  片岡龍也                D F302   TOYOTA 3S-GE         2.898  0.743
 4   1  細川慎弥        L-D F106 MUGEN MF204C         5.089  2.191
 5   4  ロニ・クインタレッリ    D F302   TOYOTA 3S-GE        11.340  6.251
 6   3  横溝直輝        D F303   TOYOTA 3S-GE        11.923  0.583
 7  33  吉本大樹        L-D F106 TOYOTA 3S-GE        15.664  3.741
 8  11  柴田裕紀               D F302   MUGEN MF204B        17.043  1.379
 9   2  佐藤晋也         D F302   MUGEN MF204B        18.612  1.569
10  32  番場 琢          L-D F106 TOYOTA 3S-GE        31.368 12.756
11   8  小早川済瑠        D F302   TOYOTA 3S-GE        32.063  0.695
12  18  小川貴広         D F302   TOYOTA 3S-GE        34.406  2.343
13  19  柴田裕吉        D F302   TOYOTA 3S-GE        35.011  0.605

-----------------------------------------------------------------------------

ファステストラップ
#12パオロ・モンティン 1'48.176(8周目)

Japanese F3

F3第7戦 ツインリンクもてぎ 予選


他を圧倒するタイムでPPを獲得したモンティン。(Photo:K.Takeshita)

薄曇りから晴れに移り変わる穏やかな天候のもと、6月7日ツインリンクもてぎにて
全日本F3選手権の第7戦の公式予選が行われた。

セッション中盤から終盤に掛けてめまぐるしくトップが入れ替わる中、スリーボンド
ニッサンエンジンを駆る#12パウロ・モンティンが1分48秒084でポールポジションを
獲得した。
2番手には、今シーズン圧倒的な強さを見せ付けている#7ジェームズ・コートニーが
1分48秒488で続き、#36片岡龍也が1分48秒656で3番手につけ、ここでも好調ぶりを
披露した。
ローラ童夢を駆る#1細川慎弥は1分48秒753でセッション中盤トップに立ったものの、
それ以上のタイム更新はならず、4番手に終わった。
2003年6月7日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 予選 天候:曇り/コース:ドライ
第7戦予選結果

-P.-No.-Driver------------------Car------Engine-----------Time-------Gap------
 1  12  パオロ・モンティン    D F303  NISSAN SR20VE  R1'48.084
 2   7  ジェームス・コートニー  D F302   TOYOTA 3S-GE     R1'48.488  0.404
 3  36  片岡龍也                D F302   TOYOTA 3S-GE     R1'48.656  0.168
 4   1  細川慎弥        L-D F106 MUGEN MF204C     R1'48.753  0.097
 5   3  横溝直輝                D F303   TOYOTA 3S-GE     R1'48.753
 6   4  ロニ・クインタレッリ  D F302   TOYOTA 3S-GE     R1'48.869  0.116
 7  11  柴田裕紀               L-D F106 MUGEN MF204B      1'49.196  0.327
 8  33  吉本大樹        L-D F106 TOYOTA 3S-GE      1'49.445  0.249
 9   2  佐藤晋也         D F302   MUGEN MF204B      1'49.537  0.092
10   8  小早川済瑠        D F302   TOYOTA 3S-GE      1'49.722  0.185
11  32  番場 琢          L-D F106 TOYOTA 3S-GE      1'50.225  0.503
12  18  小川貴広         D F302   TOYOTA 3S-GE      1'50.413  0.188
13  19  柴田裕吉        D F302   TOYOTA 3S-GE      1'50.491  0.078

------------------------------------------------------------------以上予選通過
予選通過基準タイム(110%)1'59.250

"R"マークの車はコースレコードを更新。従来のレコードは1'48.939

Dはダラーラ、L-Dはローラ童夢

全日本GT選手権

JGTC第7戦MINE決勝/SUBARU WRC エクスプレス

全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第7戦 
CP MINE GT RACE  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■開催月日:2002年10月26-27日
■開催場所:MINEサーキット
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇クスコスバルインプレッサ、7位
   最終戦で大逆転を狙う

全日本GT選手権第7戦は、10月26~27日にMINEサーキットで開催。
小林且雄/谷川達也のクスコスバルインプレッサは、予選12位から7位でゴールして
貴重な4ポイントを獲得。最終戦鈴鹿では、優勝して大逆転のチャンピオン獲得を
狙うことになった。

【公式予選 10/26】
天候不順なMINEサーキット。早朝に雨が降ったが、朝の予選1回目までには止み、晴
れ間ものぞく状態。クスコスバルインプレッサは、昨年のポールタイム1分29秒584
を上まわる1分29秒574のタイムをマークするが、GT300クラスの車両は軒並みタイム
アップしており、14番手という結果に。
終了と同時に突然大粒の雨が降り出したが、午後の予選2回目直前にはコースも乾き、
改めて予選に臨むことになった。予選アタッカーの谷川は、朝の予選を0.4秒上まわ
る1分29秒175までタイムアップし、このセッション6番手に。午前/午後の総合結果は
12位となった。

【決勝レース 10/27】
決勝日は気温も12℃と低く風も強いが、4万4800人のファンがサーキットに詰め掛け
た。14時スタート。直後の2コーナーにおいてGT500クラスが多重クラッシュ。谷川
は、この混乱でポジションを落として16番手に。さらにストレートで他車両にパス
を許し一時は19番手までドロップするなど苦しい展開となった。そして9周目の2コ
ーナーで、前を行くポルシェに追突してスピンさせてしまった。その後ポジション
を上げ、他車両がピットインする中2番手まで浮上。そして42周でピットインして、
小林にステアリングを託した。小林は9番手でコース復帰。荒れた路面に気を使いな
がらもステディにドライブを続け、7位でチェッカーを受け貴重な4ポイントを獲得
した。

これで総得点は53ポイントで、ポイントリーダー(ヴィーマック)の総得点は69ポイ
ント。状況は厳しいが、逆転チャンピオンの可能性はまだわずかながら残っている。
最終戦はライバルに比べてハンディウェイトも少ないので、逆転に期待したい。

■谷川達也選手コメント
「タイヤが温まっていない状態では非常に苦しく序盤は大きく順位を落としてしま
いました。2コーナーでのアクシデントはボクのミスで、チームにも相手にも迷惑
をかけ申し訳ない気持ちです。今回チャンピオン争いから脱落することなく、最終
戦に臨むことになりました。失うものは何もないですから、優勝を目指して頑張り
ます」

◇RESULTS
Pos. Class   Machine   Driver   Laps
13(1)  Vemac R&Dダンロップ320R 柴原眞介/密山祥吾  71
14(2)  910ロデオドライブアドバンGT3R 松田秀士/A.ウィルコックス 71
15(3)  PLUS e タイサンアドバン GT3R 余郷 敦 / 西澤和之 71
16(4)  イクリプスタイサンADバイパー 山田英二 / 清水 剛 71
17(5)  ARTAアペックスMR-S 新田守男/ 高木真一  71
18(6)  ウェッズスポーツMR-S 田中 実 / 後藤 聡 71
19(7)  クスコスバルインプレッサ 小林 且雄 / 谷川 達也 71

◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

全日本GT選手権

JGTC第7戦MINE決勝/ホンダリリース


(C)Honda

2002 AUTOBACS 全日本GT選手権シリーズ第7戦 "CP MINE GT RACE"
<決勝>

無限NSX(道上/伊藤 組)、今季初優勝!
無限×童夢プロジェクト、2002年チームタイトルを獲得!

■開催日        :2002年10月26日(土)~27日(日)
■開催地        :セントラルパークMINEサーキット(山口県)<全長3,330.83m>
■決勝レース    :76周(約250.8km)
■天 候       :曇り
■気 温       :13.7℃(15:00現在)
■コースコンディション   :ドライ
■観客数        :44,800人(主催者発表)

10月27日(日)、山口県・セントラルパークMINEサーキット(CP MINE)において
2002年全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第7戦「CP MINE GT RACE」の決勝レー
スが行われた。

道上 龍/伊藤大輔 組(無限 NSX)は予選3番手からスタートし、5周目にはベスト
ラップを記録、シリーズタイトルを賭けた激しい駆け引きが展開される中、アグレッ
シブな走りで今季初優勝を飾った。また、開幕直前の怪我から復帰した道上選手にと
っては3戦目での今季初勝利となった。

今季2勝を挙げている松田次生/ラルフ・ファーマン 組(Mobil 1 NSX)は、ポールポ
ジションからスタートし決勝レースを6位。
土屋圭市/金石勝智 組(ARTA NSX)は予選7番手からスタートし8位。
セバスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン 組(TAKATA 童夢 NSX)は予選11
番手からスタートし12位となった。
加藤寛規/光貞秀俊 組(RAYBRIG NSX)は予選12番手からスタートしたものの、他車
との接触により走行不能、リタイアとなった。

なお、今回の道上 龍/伊藤大輔 組の勝利により無限×童夢プロジェクトは最終戦を
待たずに今季のチームタイトルを獲得した。

●Honda NSX出場チームと戦績
No.  マシン名  エントラント名   監 督
     ドライバー  H・W     予選    決勝
16   無限 NSX                無限×童夢プロジェクト          熊倉 淳一
        道上 龍  伊藤 大輔     30      3位    優勝
18   TAKATA 童夢 NSX
        S.フィリップ R.ライアン 90    11位    12位
 8   ARTA NSX                AUTOBACS RACINGTEAM AGURI       鈴木亜久里
        土屋 圭市 金石 勝智     30      7位    8位
64   Mobil 1 NSX            Mobil 1 Nakajima Racing         中嶋 悟
     松田 次生R.ファーマン      70      P.P    6位
100  RAYBRIG NSX             チーム国光with MOONCRAFT        高橋 国光
     加藤寛規 光貞 秀俊         50      12位    リタイア
※タイヤ=全車ブリヂストン H・W=ハンディウェイト(kg)

○永長 真(Shin Nagaosa)NSX-GT開発プロジェクトリーダー
かなり波乱にとんだ展開の中で、優勝した16号車は道上・伊藤の二人のドライバー
がきっちりと仕事をし、チームもレース展開に適応したピット作戦を選択したのがこ
の結果につながったのだと思います。これで、最終戦を待たずに無限×童夢プロジェ
クトはチームタイトルを獲得することができました。皆様のご支援有り難うございま
した。
残る1戦は、NSX勢のホームグラウンドとも言える鈴鹿ラウンドですが、ドライバー部
門のチャンピオンタイトル獲得に向けて、全力で臨みますのでより一層のご声援をよ
ろしくお願いいたします。

優勝 #16 無限NSX
○道上 龍(Ryo Michigami)選手
 今季初勝利となりとても嬉しいです。今日のレースは気温が低く、タイヤの温まり
が悪かったため、グリップが良くありませんでした。その中でチームが選択した早め
のドライバーチェンジが良い結果に結びつきました。残り10周で勝利を確信しまし
た。次の鈴鹿ではハンディ・ウエイトが100kgとなりますが、既に想定したテスト
も行っているので自信はあります。今回の優勝でチームメイトの伊藤選手はドライバ
ーズポイント3位となり、シリーズチャンピオン獲得の可能性もあるので、最終戦で
は何としても頑張りたいと思います。

○伊藤 大輔(Daisuke Ito)選手
3位のポジションをキープしてスタートし前を行くクルマにはすぐに追いついたので
すが、トップ争いのペースにはまってしまい抜きづらい状況になったため、早めにピ
ットインをしたことが良い結果になりました。復帰した道上選手と一緒に表彰台に上
りたいと思っていました。ベストラップも記録しましたし、今回の勝利は格別です。
最終戦の鈴鹿ではチャピオン獲得を狙っていきたいと思います。

(決勝結果は省略させていただきました)

■GT500クラス・ドライバーズランキング

順位    No.     ドライバー              ポイント
 1       6      脇阪寿一/飯田 章       61
 2       1      竹内浩典/立川祐路       59
 3      16      伊藤大輔                58
 4     100      光貞秀俊                53
 5      64      松田次生/R.ファーマン   52
 6      22      本山 哲/M.クルム       51
 7      36      土屋武士/W.ガードナー   50
 8      18      S.フィリップ/R.ライアン 45
 8     100      加藤寛規                45
10      37      黒澤琢弥/P.モンティン   38
11      16      D.シュワガー            35
12       8      土屋圭市/金石勝智       31
12      25      山路慎一                28
12      25      荒 聖路                28
15      76      服部尚貴/田嶋栄一       27
16      39      J.デュフォア/織戸 学   25
17      16      道上 龍                23
以下略

■GT500クラス チームランキング

順位    No.     チーム                          ポイント
 1      16,18   無限×童夢プロジェクト          93
 2       1,33   TOYOTA TEAM CERUMO              63
 3      36,37   TOYOTA TEAM TOM'S               63
 4       6      ESSO TOYOTA Team Le Mans        61
 4      22,23   NISMO                           59
 6      100     チーム国光 with MOON CRAFT      53
 7      64      Mobil 1 NAKAJIMA RACING         52
 8      8       AUTOBACS RACING TEAM AGURI      31
 9      25      土屋エンジニアリング            28
10      76      HITOTSUYAMA RACING              27
以下略

Honda Racing

全日本GT選手権

JGTC第7戦MINE決勝/NISMOモータースポーツニュースフラッシュ


(C)NISMO

全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第7戦 
CP MINE GT RACE 決勝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年10月27日
■開催場所:MINEサーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■ザナヴィ ニスモGT-Rが2位ポディウムをゲット!
   カストロール ピットワークGT-Rは接触により序盤にリタイヤ

<決勝レース Cloudy / Dry>
14:00に決勝レースがスタートした。観客もピットクルー達も肌寒いと感じる
天候だったが、エキサイティングなレースが展開された。
路面温度が15℃と低く、グリーンライト直後の第1コーナーで早速タイヤをロッ
クさせる車両があった。そして、続く第2コーナーでは複数のクルマがスピンし団
子状態となった。これをうまく抜け出した本山哲の#22ザナヴィ ニスモGT-Rは6
位で、そしてエリック・コマスが駆る#23カストロール ピットワークGT-Rも8位
で1周目のコントロールラインを通過した。

#22は2周目の第2コーナーで先行の#39スープラを抜き、さらに#35スープラ
にぴたりと付けて5位で序盤を周回することとなった。同様に早期に上位進出を狙
う#23は、先行車の隙をうかがいながらチャンスを待っていた。しかし、7周目後
続車が#23に接触。#23は右リアホイールを破損してコースサイドにストップ
してしまった。ホイールは割れており、ピットまで帰り着くことができないと判断
したエリック・コマスは、その場でクルマを降り、リタイヤとなった。

5位で周回していた#22は、径の大きいリストリクターを装着している#35スー
プラを抜きあぐね、18周にわたり膠着状態が続いた。19周目についにオーバー
テイクすると、本山は6秒の差がついていたトップグループを猛然と追い上げ、24
周目には3秒差、32周目には2.4秒差に迫った。その後トップグループは相次
いでピットイン。#22ザナヴィニスモGT-Rも2位で36周目にピットインした。タ
イヤ交換と給油を無駄ない動きで完了し、交代したミハエル・クルムは、トップを
目指してフルスロットルで、レースに戻った。ところが、予測以上に路面温度が低
く、適正グリップが得られないままコースオフ。トップとの差がついてしまった。
 しかし、その後はステディな走りで周回を重ね、#22ザナヴィ ニスモGT-を2位
でフィニッシュラインに運び込んだ。

■本山哲
「オープニングの第2コーナーでは、一旦ストップしてしまったが、1台だけ抜け
られるスペースがあった。これがラッキーだった。ストレートが速い#35スープラ
を抜くのが大変だったが、抜いた後は速いペースで走れたので、トップグループに
追いつくことができた。これは勝てると思った。もう少し早く前に出られれば、僕
のスティントでトップを取れたかもしれない。でも、2位表彰台はうれしいです」

■ミハエル・クルム
「タイヤが温まるのに時間がかかり1コーナーでもヒヤリとしたが、2コーナーで
は全然曲がらなかった。このときのスピンで、優勝を逃してしまった。スピンの後
はずっとクルマのバランスがよかったので、完璧なドライビングができた。ちょっ
と残念です」

■ニスモチーム小河原監督
「今朝のフリー走行でベストなセッティングを見つけられたので、#23も#22と
同様のパフォーマンスが見せられるはずだった。接触でホイールが割れてレース続
行ができなかったので、(2台そろってトップグループに迫る)計画は果たすことが
できなかったが、#22のレース展開はとてもよかったと思う。これで#22はチャ
ンピオンの可能性も残り、最終戦につなぐ事ができたので、鈴鹿は逆転チャンピオ
ンを目指して勝ちに行きたいと思います」

(決勝結果は省略させていただきました)

上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。

全日本GT選手権

JGTC第7戦 CP MINE GT RACE 決勝


優勝したGT500クラスの無限NSXと300クラスのVemac (Photo: K.Takeshita)

                        無限NSXが逆転で今季初優勝し
                      無限×童夢がチームタイトル獲得
               GT300はヴィーマックが優勝でポイントリーダーに

4万4800人のファンが詰め掛けたMINEサーキット。気温12℃の寒空の下、76周の決勝
レースが14時すぎにスタートした。例年、多重クラッシュが発生し混乱するMINEラ
ウンドだが、今年も1周目の2コーナーで、#8ARTA NSX、#30綜警McLaren、#18TA
KATA童夢NSXなどによる多重クラッシュが発生した。

1コーナー先でトップを奪った#36トクホントムススープラを先頭に、#64Mobil 1
NSX、#16無限NSXが続き、さらに#35プロジェクトμエスペリアスープラ、#39デ
ンソーサードスープラGT、#22ザナヴィ ニスモ GT-Rと続く。7周目の2コーナーで
は7番手を争っていた#23カストロールピットワークGT-Rに#12カルソニックスカイ
ラインが接触。#23GT-Rはホイールを割りリタイアとなる。

トップ3は1秒以内のバトルを続け、抜くに抜けない#16NSXは早めのピット作戦を敢
行して31周でピットイン。これが結果的に大正解となる。トップの#36スープラは
33周、その後トップに立った#64NSXは40周、さらに#22GT-Rは37周でピットインを
するが、この3台は冷えた路面にタイヤがグリップせず、アウトラップにコースアウ
トを喫することになる。

#16NSXは2位#22GT-Rに20秒のリードを保ったまま、後半もペースダウンすること
なく悠々と周回を重ねそのままチェッカーを受け今季初優勝。2位は#22GT-R、3位
は#36スープラだった。終盤は、4位でゴールして最終戦にハンディウェイトを増や
したくない#64NSXと#6スープラがペースダウン。少々面白みの欠けるものとなっ
たのは残念だった。なお今回、最終戦を待たずに無限×童夢プロジェクトがGT500の
チームタイトルを獲得した。

GT300では、トップの#62Vemac R&Dダンロップ320Rに#86プロジェクトμ・クリス
タルMRSが追いつき逆転。さらに中盤#71シグマMR-Sがトップに追いついたが、#86
MR-Sはスロットルリンケージのトラブルでコーナーを直進クラッシュしてリタイア。
また#71MR-Sはサスペンショントラブルでストップ&リタイア。難なく#62ヴィー
マックがトップに返り咲いた。ここへ#910ロデオドライブアドバンGT3Rが猛追を見
せ0.6秒まで迫るが、#910ポルシェも終盤に3速以外のギアがなくなり万事休す。
#62ヴィーマックは今季3勝目でポイントリーダーに浮上した。

Report:K.Minakoshi

2002年10月27日 CP MINEサーキット(山口県) 決勝 天候:曇り/コース:ドライ
CP MINE GT RACE -RIJ- (2002/10/27) Race Result Weather:Cloudy Course:Dry
2002 Japan GT Championship Round 7 セントラルパークMINEサーキット 3.330839km
PosNoClsDriverCar
Model
LapTime/Bihind
116500道上 龍
伊藤 大輔
無限NSX
HONDA NSX
761:49'28.891
222500本山 哲
ミハエル・クルム
ザナウィニスモGT-R
NISSAN SKYLINE GT-R
76-11.732
336500土屋 武士
ワイン・ガードナー
トクホン トムス スープラ
TOYOTA SUPRA
76-1'17.732
46500脇阪 寿一
飯田 章
エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA
76-1'26.341
525500荒 聖治
山路 慎一
FK/マッシモADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
76-1'26.470
664500松田 次生
ラルフ・ファーマン
Mobil 1 NSX
HONDA NSX
76-1'27.001
739500ジェレミー・デュフォア
織戸 学
デンソーサードスープラGT
TOYOTA SUPRA
76-1'29.663
88500土屋 圭一
金石 勝智
ARTA NSX
HONDA NSX
75-1lap 
91500竹内 浩典
立川 祐路
auセルモスープラ
TOYOTA SUPRA
75-1lap 
1035500影山 正彦
脇阪 薫一
プロジェクトμエスペリアスープラ
TOYOTA SUPRA
75-1lap 
1133500近藤 真彦
下田 隼成
United UKYO SUPRA
TOYOTA SUPRA
74-2laps
1218500セバスチャン・フィリップ
リチャード・ライアン
TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
72-4laps
1362300柴原 眞介
密山 祥吾
Vemac R&Dダンロップ320R
VEMAC 320R
71-5laps
14910300松田 秀士
アダム・ウイルコックス
910ロデオドライブアドバアンGT3R
PORSCHE 911GT3R
71-5laps
1526300余郷 敦
西澤 和之
PLUS e タイサンアドバン GT3R
PORSCHE 911GT3R
71-5laps
1655300山田 英二
清水 剛
イクリプスタイサンADバイパー
CHLYSLER VIPER
71-5laps
1731300新田 守男
高木 真一
ARTA アペックス MR-S
TOYOTA MR-S
71-5laps
1819300田中 実
後藤 聡
ウエッズスポーツMR-S
TOYOTA MR-S
71-5laps
1977300小林 且雄
谷川 達也
クスコスバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA
71-5laps
20911300平川 晃
砂子 塾長
BOROセンナリ910ポルシェ
PORSCHE 911GT3R
70-6laps
2112500田中 哲也
ブノワ・トレルイエ
カルソニックスカイライン
NISSAN SKYLINE GT-R
70-6laps
2270300石橋 義三
小宮 延雄
外車の外国屋ダンロップポルシェ
PORSCHE 911GT3R
68-8laps
2363300OSAMU
中川 隆正
レイジュンR&DダンロップGT3R
PORSCHE 911GT3R
67-9laps
2451300尾本 直史
白井 剛
C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア
NISSAN SILVIA
64-12laps
2581300大八木 信行
青木 孝行
ダイシン ADVAN シルビア
NISSAN SILVIA
62-14laps
2671300Guts 城内
澤 圭太
シグマ MR-S
TOYOTA MR-S
52-24laps
-------- 《 以上完走 》 --------
86300長島 正興
松田 晃司
プロジェクトμ・クリスタルMRS
TOYOTA MR-S
46-30laps
100500加藤 寛規
光貞 秀俊
RAYBRIG NSX
HONDA NSX
40-36laps
76500服部 尚貴
田嶋 栄一
イエローコーンマクラーレンGTR
McLAREN F1 GTR
40-36laps
360300西澤 誠剛
佐々木 孝太
ダンテール・フェラーリ
FREEARI 360 Modena
38-38laps
7300松本 晴彦
谷口 信輝
雨宮マツモトキヨシアスパラRX7
MAZDA RX-7
37-39laps
2300高橋 一穂
渡辺 明
BOSSベルノ東海AR・NSX
HONDA NSX
28-48laps
3300山野 哲也
柳田 真孝
ユニシアジャックスシルビア
NISSAN SILVIA
26-50laps
15300橋本 元次
チャールズ・クアン
AMPREX BMW M3GT
BMW M3 GTR
22-54laps
5300玉中 哲二
三船 剛
BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT
MOSLER MT900R
18-58laps
24300福山 英朗
木下 みつひろ
EndlessタイサンアドバンGT3R
PORSCHE 911GT3R
16-60laps
87500山西 康司
五十嵐 勇大
HKS CLK
Mercedes Benz CLK
7-69laps
17300松永 まさひろ
滑川 健
Kosei SPIRIT MR-S
TOYOTA MR-S
7-69laps
23500影山 正美
エリック・コマス
カストロールピットワークGT-R
NISSAN SKYLINE GT-R
6-70laps
21300一ツ山 幹雄
菊地 靖
ダンロップBMW M3GT
BMW M3 GTR
6-70laps
37500黒澤 琢弥
パオロ・モンティン
ZENT トムス スープラ
TOYOTA SUPRA
5-71laps
28300羽根 幸浩
山岸 大
DIRECTIONタイサンADVANGT3R
PORSCHE 911GT3R
5-71laps
88500マルコ・アピチェラ
和田 久
ノマドディアブロ JGT-1
LANBORGHINI DIABLO
4-72laps
30500岡田 秀樹
黒澤 治樹
綜警McLaren
McLAREN F1 GTR
0-78laps
  • GT500 Fastest Lap: 1'23.186 #16 伊藤大輔
  • GT300 Fastest Lap: 1'29.507 #86 松田晃司
  • #33は、2002年全日本GT選手権統一規則第28条11.違反によりペナルティストップ20秒を科した。
  • #39は、2002年全日本GT選手権統一規則第32条9.違反によりペナルティストップ10秒を科した。
  • #1は、国際スポーツ競技規則附則H項第2章.4.1.2違反によりペナルティストップ10秒を科した。
  • #7は、国際モータースポーツ競技規則附則L項第4章2.c)違反および、2002年全日本GT選手権統一規則第30条によりペナルティストップ20秒を科し、ドライバー(松本晴彦)にペナルティポイント1点を科した。
  • #8は、2002年全日本GT選手権統一規則第29条違反および第30条によりペナルティストップ30秒を科し、ドライバー(金石勝智)にペナルティポイント2点を科した。
  • #35は、国際モータースポーツ競技規則附則L項第4章2.c)違反により、訓戒とした。
  • #360は、2002年全日本GT選手権統一規則第33条2.違反により、2002年全日本GT選手権統一規則第47条6.を適用しレース完走タイムに1分を科した。

全日本GT選手権

JGTC第7戦 CP MINE GT RACE フリー走行


2002年10月27日 CP MINEサーキット(山口県) フリー走行 天候:曇り/コース:ドライ
CP MINE GT RACE -RIJ- (2002/10/27) Warm-up Weather:Cloudy Course:Dry
2002 Japan GT Championship Round 7 セントラルパークMINEサーキット 3.330839km
PNoClsPDriverCar/ModelTyreWhTimeDelaykm/h
1225001本山 哲
ミハエル・クルム
ザナウィニスモGT-R
NISSAN SKYLINE GT-R
BS101'23.635-143.37
2185002セバスチャン・フィリップ
リチャード・ライアン
TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
BS901'23.8620.227142.99
3645003松田 次生
ラルフ・ファーマン
Mobil 1 NSX
HONDA NSX
BS701'23.9670.332142.81
4765004服部 尚貴
田嶋 栄一
イエローコーンマクラーレンGTR
McLAREN F1 GTR
DL501'24.0250.390142.71
5365005土屋 武士
ワイン・ガードナー
トクホン トムス スープラ
TOYOTA SUPRA
MI401'24.2030.568142.41
6165006道上 龍
伊藤 大輔
無限NSX
HONDA NSX
BS301'24.2030.568142.41
785007土屋 圭一
金石 勝智
ARTA NSX
HONDA NSX
BS301'24.2130.578142.39
8125008田中 哲也
ブノワ・トレルイエ
カルソニックスカイライン
NISSAN SKYLINE GT-R
BS+11'24.3170.682142.21
9235009影山 正美
エリック・コマス
カストロールピットワークGT-R
NISSAN SKYLINE GT-R
BS1'24.4060.771142.06
103750010黒澤 琢弥
パオロ・モンティン
ZENT トムス スープラ
TOYOTA SUPRA
MI401'24.5950.960141.75
113550011影山 正彦
脇阪 薫一
プロジェクトμエスペリアスープラ
TOYOTA SUPRA
DL+21'24.6170.982141.71
123950012ジェレミー・デュフォア
織戸 学
デンソーサードスープラGT
TOYOTA SUPRA
YH101'24.6200.985141.70
1310050013加藤 寛規
光貞 秀俊
RAYBRIG NSX
HONDA NSX
BS501'24.6491.014141.66
142550014荒 聖治
山路 慎一
FK/マッシモADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
YH201'24.7471.112141.49
153050015岡田 秀樹
黒澤 治樹
綜警McLaren
McLAREN F1 GTR
DL1'24.9981.363141.07
16650016脇阪 寿一
飯田 章
エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA
BS501'25.1741.539140.78
173350017近藤 真彦
下田 隼成
United UKYO SUPRA
TOYOTA SUPRA
BS+21'25.4171.782140.38
18150018竹内 浩典
立川 祐路
auセルモスープラ
TOYOTA SUPRA
BS901'25.6352.000140.02
198850019マルコ・アピチェラ
和田 久
ノマドディアブロ JGT-1
LANBORGHINI DIABLO
DL1'26.7523.117138.22
208750020山西 康司
五十嵐 勇大
HKS CLK
Mercedes Benz CLK
MI1'28.2744.639135.84
21863001長島 正興
松田 晃司
プロジェクトμ・クリスタルMRS
TOYOTA MR-S
DL+11'29.6846.049133.70
2253002玉中 哲二
三船 剛
BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT
MOSLER MT900R
YH201'29.7836.148133.56
23623003柴原 眞介
密山 祥吾
Vemac R&Dダンロップ320R
VEMAC 320R
DL801'29.8686.233133.43
24263004余郷 敦
西澤 和之
PLUS e タイサンアドバン GT3R
PORSCHE 911GT3R
YH201'30.0216.386133.20
259103005松田 秀士
アダム・ウイルコックス
910ロデオドライブアドバアンGT3R
PORSCHE 911GT3R
YH+21'30.2576.622132.85
2633006山野 哲也
柳田 真孝
ユニシアジャックスシルビア
NISSAN SILVIA
YH801'30.2856.650132.81
27313007新田 守男
高木 真一
ARTA アペックス MR-S
TOYOTA MR-S
BFG601'30.3436.708132.73
28243008福山 英朗
木下 みつひろ
EndlessタイサンアドバンGT3R
PORSCHE 911GT3R
YH401'30.3746.739132.68
29553009山田 英二
清水 剛
イクリプスタイサンADバイパー
CHLYSLER VIPER
YH+21'30.9477.312131.85
301930010田中 実
後藤 聡
ウエッズスポーツMR-S
TOYOTA MR-S
YH401'30.9647.329131.82
31730011松本 晴彦
谷口 信輝
雨宮マツモトキヨシアスパラRX7
MAZDA RX-7
YH201'30.9727.337131.81
322830012羽根 幸浩
山岸 大
DIRECTIONタイサンADVANGT3R
PORSCHE 911GT3R
YH+21'31.0047.369131.76
337130013Guts 城内
澤 圭太
シグマ MR-S
TOYOTA MR-S
DL101'31.1307.495131.58
341730014松永 まさひろ
滑川 健
Kosei SPIRIT MR-S
TOYOTA MR-S
YH+21'31.2287.593131.44
358130015大八木 信行
青木 孝行
ダイシン ADVAN シルビア
NISSAN SILVIA
YH501'31.5127.877131.03
3691130016平川 晃
砂子 塾長
BOROセンナリ910ポルシェ
PORSCHE 911GT3R
YH+21'31.7398.104130.71
376330017OSAMU
中川 隆正
レイジュンR&DダンロップGT3R
PORSCHE 911GT3R
DL+21'31.8678.232130.53
38230018高橋 一穂
渡辺 明
BOSSベルノ東海AR・NSX
HONDA NSX
YH1'32.0888.453130.21
395130019尾本 直史
白井 剛
C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア
NISSAN SILVIA
YH+21'32.2248.589130.02
401530020橋本 元次
チャールズ・クアン
AMPREX BMW M3GT
BMW M3 GTR
BFG1'32.3788.743129.80
417030021石橋 義三
小宮 延雄
外車の外国屋ダンロップポルシェ
PORSCHE 911GT3R
DL+21'32.4458.810129.71
427730022小林 且雄
谷川 達也
クスコスバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA
YH301'32.6939.058129.36
432130023一ツ山 幹雄
菊地 靖
ダンロップBMW M3GT
BMW M3 GTR
DL1'34.13310.498127.38
4436030024西澤 誠剛
佐々木 孝太
ダンテール・フェラーリ
FREEARI 360 Modena
DL+21'34.33510.700127.11

全日本GT選手権

JGTC第7戦MINE予選/NISMOモータースポーツニュースフラッシュ


(C)NISMO

全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第7戦 
CP MINE GT RACE 公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年10月26日
■開催場所:MINEサーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■#22ザナヴィ ニスモGT-Rは10位
  #23カストロール ピットワークGT-Rは13位

<公式予選1回目 10:30~11:30 Fine - Cloudy / Dry>
JGTCシリーズも終盤の第7戦を迎えた。チャンピオン争いは、いまだ混戦模様。
#22ザナヴィ ニスモGT-Rクルーにはチャンピオンの可能性が残されており、得意
とするこのMINEサーキットで起死回生を狙う。
また、#23カストロール ピットワークGT-Rも、レギュレーション変更で車両の仕
様が大きく変わる2003年シーズンに向け、VQエンジンとシャシーの開発に余念
がない。

MINEサーキットは天高く晴れ上がり温暖なコンディションの中、公式予選1回目が
始まった。路面はドライ。予選開始早々に#23カストロール ピットワークGT-Rは
エリック・コマスがコースインした。コマスはいきなりタイムアタックし、1’23”
037のタイムを記録した。
一方、トラック面のアスファルトが安定しない予選初期の時間帯を避け、予選開始
10分後にコースインした#22ザナヴィ ニスモGT-Rは、本山哲がタイムアタック
を担当。4周目に1’22”569を出して5番手のポジションを獲得した。

<公式予選2回目 15:00~16:20 Cloudy / Dry>
突然の降雨の後、ふたたびMINEサーキット上空は晴れ上がり、2回目の公式予選が
始まった15:00前にはコースもドライに戻っていた。
GT300との混走からスタートした予選では、GT500各チームは再度タイム
アタックするためのチェック走行を行なった。午前のセッションで2台ともオーバ
ーステア気味のハンドリングであったニスモのGT-Rもこの時間を使ってサスペ
ンションや空力の調整を行い、2度目のタイムアタックに備えると共に決勝用のセッ
トアップを続けた。

#23カストロール ピットワークGT-Rは、アタッカーのエリック・コマスがコ
クピットに収まり、5周の確認走行ののちニュータイヤに交換。3周目に1回目のタ
イムを約0.2秒上回る1’22”848をマーク、そして、チェッカーフラッグの直前
に1’22”783にタイム更新して予選を終了した。

#22ザナヴィ ニスモGT-Rは、本山が再アタックに臨んだ。しかし、他のチーム
もアタック走行を行なっていたため、クリーントラフィックを待ちフレッシュタイヤ
のグリップを温存する走行を数周行なった。そしていざタイムアタック!コース中間
地点までの区間タイムは午前のセッションのタイムを上回るものの、その後先行車に
引っかかり、ベストラップ更新のチャンスを逃した。

1秒の間に17台のGT500車両がひしめく大接戦の公式予選。シーズン終盤に相応
しい白熱したバトルとなった。

■ニスモチーム小河原監督
「2回目のセッションは午前中よりも条件は良かったのですが、予選スペックのオー
バーステア傾向が消しきれずに、大幅なタイムアップが果たせませんでした。このコ
ースでは、各車ともスタートでポジションアップを狙うので、レーススタート直後の
第1コーナーが混雑します。ここで混乱に巻き込まれないように、プッシュしながら
も冷静に抜けていかなければなりません。ここがポイントだと思います。ハンドリン
グについては、レースモードでは良い方向性が見つけられているので、明日朝のフリ
ー走行で確認し、ベストセッティングでレースに臨みたいです」

■公式予選結果  Result GT500
(予選結果は省略させていただきました)

上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。

全日本GT選手権

JGTC第7戦MINE予選/ホンダリリース

2002 AUTOBACS 全日本GT選手権シリーズ第7戦 "CP MINE GT RACE"

<予選日>

Mobil 1 NSX(松田/ファーマン 組)今季3回目のポールポジション獲得!
無限NSX(道上/伊藤 組)予選3番手


■開催日	:2002年10月26日(土)~27日(日)
■開催地	:セントラルパークMINEサーキット(山口県)<全長3,330.83m>
■決勝レース	:76周(約253.143km)
■天 候 	:晴れ
■気 温	:16.8℃(15:00現在)
■コースコンディション	:ドライ

10月26日(土)、山口県・セントラルパークMINEサーキット(CP MINE)において
2002年全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第7戦「CP MINE GT RACE」の予選が行
われ、27日(日)決勝のスターティンググリッドが確定した。(予選参加台数44
台/内GT500クラス20台)

GT500クラスにおいて松田次生/ラルフ・ファーマン 組(Mobil 1 NSX)が唯一の
21秒台となる1分21秒980を記録し、今季3回目のポールポジションを獲得。
また、道上 龍/伊藤大輔組(無限 NSX)は予選3番手を獲得した。
土屋圭市/金石勝智 組(ARTA NSX)は予選7番手、前回のもてぎラウンドで今季初勝
利したセバスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン 組(TAKATA 童夢 NSX)は予
選11番手、加藤寛規/光貞秀俊 組(RAYBRIG NSX)は予選12番手グリッドから決勝
レースをスタートすることとなった。

決勝レース<76周(約253.143km)>は10月27日(日)午後2時にスター
トする。

予選1位(1分21秒980) #64 Mobil 1 NSX
松田 次生(Tsugio Matsuda)選手
予選2回目が始まる前に雨が降っていたこともあり、予選1回目とはセッティングを
修正しました。そのことが良い結果に結びつきました。NSXはブレーキ性能が高いので
70kgのハンディウエイトも気になりませんでした。明日の決勝もこの調子を維持し
てシーズン3回目の優勝をねらいます。
 
ラルフ・ファーマン(Ralph Firman)選手
予選1回目は昨日より予定していたセッティングでしたが、雨が降ったこともあり予
想していたよりも路面が滑りやすくなってしまい、タイムを伸ばせませんでした。雨
の上がった2回目の予選ではセッティングの修正もうまくいき好タイムを出すことが
できました。ハンディウエイトを70kg積んでいますが最高速も出ているので影響は
ありません。明日の決勝もベストを尽くして優勝し、最終戦のチャンピオン争いに加
わりたいですね。

(予選結果は省略させていただきました)

Honda Racing

全日本GT選手権

JGTC第7戦 CP MINE GT RACE 予選


NSX揃い踏み(Photo: K.Takeshita)

                         GT500はMobil 1 NSX
                    GT300もBOSSベルノ東海AR・NSX
                        両クラスでNSXがPP獲得

全日本GT選手権第7戦は山口のセントラルパークMINEサーキットで開催。シリーズ
は、この大会を含め残り2戦と終盤戦に入っている。今回はGT500が20台、GT300が
23台の計43台が参加。天候は朝から不安定な状態で、早朝にパラパラと雨が降った
が、予選1回目までには晴れコースもドライとなった。ところが徐々に雲が厚くな
り予選終了と共に大粒の雨が降り出すという状態だった。さらに午後の予選2回目
までには雨も上がり、コンディションも良好になった。

GT500は、予選2回目に唯一1分21秒台を叩き出した#64Mobil 1 NSX(ラルフ・ファ
ーマン/松田次生)がポールポジションを獲得。70kgのウェイトをものともせず、堂々
のPP獲得となった。2位は予選1回目でトップタイムだった#36トクホン トムス 
スープラ(土屋武士/ワイン・ガードナー)。3位は#16無限NSX(道上龍/伊藤大輔)。
ポイントリーダーの#1auセルモスープラ(竹内浩典/立川祐路)は90kgのウエイトハ
ンディが効いて15位だった。

GT300では#2BOSSベルノ東海AR・NSX(渡辺明/高橋一穂)が初のポールポジションを
獲得。2位は#62Vemac R&Dダンロップ320R(柴原眞介/密山祥吾)、3位は#7雨宮マ
ツモトキヨシアスパラRX-7(松本晴彦/谷口信輝)。なお予選2回目にポイントリーダ
ーの#3ユニシアジェックスシルビア(山野哲也/柳田真孝)がエンジンブローの後、
炎上。予選順位は15位にとどまった。

GT500はトップ17台が、GT300はトップ15台が、それぞれ1秒以内という激しい予選
だった。

Report:K.Minakoshi

2002年10月26日 CP MINEサーキット(山口県) 予選 天候:晴れ/コース:ドライ

                

全日本GT選手権

JGTC第7戦 CP MINE GT RACE 予選


2002年10月26日 CP MINEサーキット(山口県) 予選 天候:晴れ/コース:ドライ
CP MINE GT RACE -RIJ- (2002/10/26) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2002 Japan GT Championship Round 7 セントラルパークMINEサーキット 3.330839km
PNoClsPDriverCar
Model
TyreWhTimeTime1
Time2
Delay
1645001松田 次生
ラルフ・ファーマン
Mobil 1 NSX
HONDA NSX
BS701'21.9801'22.179
*1'21.980
-
2365002土屋 武士
ワイン・ガードナー
トクホン トムス スープラ
TOYOTA SUPRA
MI401'22.061*1'22.061
1'24.537
0.081
3165003道上 龍
伊藤 大輔
無限NSX
HONDA NSX
BS301'22.2271'22.478
*1'22.227
0.247
4355004影山 正彦
脇阪 薫一
プロジェクトμエスペリアスープラ
TOYOTA SUPRA
DL+21'22.2301'22.842
*1'22.230
0.250
5375005黒澤 琢弥
パオロ・モンティン
ZENT トムス スープラ
TOYOTA SUPRA
MI401'22.3141'22.675
*1'22.314
0.334
6305006岡田 秀樹
黒澤 治樹
綜警McLaren
McLAREN F1 GTR
DL1'22.3301'22.690
*1'22.330
0.350
785007土屋 圭一
金石 勝智
ARTA NSX
HONDA NSX
BS301'22.3801'22.660
*1'22.380
0.400
8765008服部 尚貴
田嶋 栄一
イエローコーンマクラーレンGTR
McLAREN F1 GTR
DL501'22.462*1'22.462
1'22.670
0.482
965009脇阪 寿一
飯田 章
エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA
BS501'22.4781'23.113
*1'22.478
0.498
102250010本山 哲
ミハエル・クルム
ザナウィニスモGT-R
NISSAN SKYLINE GT-R
BS101'22.569*1'22.569
1'22.575
0.589
111850011セバスチャン・フィリップ
リチャード・ライアン
TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
BS901'22.5851'22.871
*1'22.585
0.605
1210050012加藤 寛規
光貞 秀俊
RAYBRIG NSX
HONDA NSX
BS501'22.6211'22.990
*1'22.621
0.641
132350013影山 正美
エリック・コマス
カストロールピットワークGT-R
NISSAN SKYLINE GT-R
BS1'22.7831'23.037
*1'22.783
0.803
143350014近藤 真彦
下田 隼成
United UKYO SUPRA
TOYOTA SUPRA
BS+21'22.8111'23.424
*1'22.811
0.831
15150015竹内 浩典
立川 祐路
auセルモスープラ
TOYOTA SUPRA
BS901'22.8581'23.461
*1'22.858
0.878
163950016ジェレミー・デュフォア
織戸 学
デンソーサードスープラGT
TOYOTA SUPRA
YH101'22.9091'22.935
*1'22.909
0.929
172550017荒 聖治
山路 慎一
FK/マッシモADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
YH201'22.936*1'22.936
1'23.237
0.956
181250018田中 哲也
ブノワ・トレルイエ
カルソニックスカイライン
NISSAN SKYLINE GT-R
BS+11'23.0041'23.347
*1'23.004
1.024
198850019マルコ・アピチェラ
和田 久
ノマドディアブロ JGT-1
LANBORGHINI DIABLO
DL1'24.5751'25.444
*1'24.575
2.595
208750020山西 康司
五十嵐 勇大
HKS CLK
Mercedes Benz CLK
MI1'26.285*1'26.285
1'26.440
4.305
2123001高橋 一穂
渡辺 明
BOSSベルノ東海AR・NSX
HONDA NSX
YHR1'28.605R1'29.335
*R1'28.605
6.625
22623002柴原 眞介
密山 祥吾
Vemac R&Dダンロップ320R
VEMAC 320R
DL80R1'28.719*R1'28.719
1'29.849
6.739
2373003松本 晴彦
谷口 信輝
雨宮マツモトキヨシアスパラRX7
MAZDA RX-7
YH20R1'28.790R1'29.125
*R1'28.790
6.810
24553004山田 英二
清水 剛
イクリプスタイサンADバイパー
CHLYSLER VIPER
YH+2R1'28.854*R1'28.854
R1'29.502
6.874
25243005福山 英朗
木下 みつひろ
EndlessタイサンアドバンGT3R
PORSCHE 911GT3R
YH40R1'28.861R1'29.309
*R1'28.861
6.881
26863006長島 正興
松田 晃司*
プロジェクトμ・クリスタルMRS
TOYOTA MR-S
DL+1R1'28.938*R1'28.938
1'31.005
6.958
27713007Guts 城内
澤 圭太*
シグマ MR-S
TOYOTA MR-S
DL10R1'28.947*R1'28.947
R1'29.254
6.967
28283008羽根 幸浩
山岸 大
DIRECTIONタイサンADVANGT3R
PORSCHE 911GT3R
YH+2R1'28.978*R1'28.978
1'29.759
6.998
2953009玉中 哲二
三船 剛*
BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT
MOSLER MT900R
YH20R1'29.086*R1'29.086
R1'29.126
7.106
301930010田中 実
後藤 聡
ウエッズスポーツMR-S
TOYOTA MR-S
YH40R1'29.092*R1'29.092
1'29.615
7.112
318130011大八木 信行
青木 孝行
ダイシン ADVAN シルビア
NISSAN SILVIA
YH50R1'29.1391'29.590
*R1'29.139
7.159
327730012小林 且雄
谷川 達也
クスコスバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA
YH30R1'29.175R1'29.574
*R1'29.175
7.195
333130013新田 守男
高木 真一
ARTA アペックス MR-S
TOYOTA MR-S
BFG60R1'29.413*R1'29.413
1'29.999
7.433
342630014余郷 敦
西澤 和之
PLUS e タイサンアドバン GT3R
PORSCHE 911GT3R
YH20R1'29.435R1'29.488
*R1'29.435
7.455
35330015山野 哲也
柳田 真孝*
ユニシアジャックスシルビア
NISSAN SILVIA
YH80R1'29.501*R1'29.501
1'30.263
7.521
3691030016松田 秀士
アダム・ウイルコックス
910ロデオドライブアドバアンGT3R
PORSCHE 911GT3R
YH+21'29.680*1'29.680
1'29.840
7.700
371730017松永 まさひろ
滑川 健
Kosei SPIRIT MR-S
TOYOTA MR-S
YH+21'29.994*1'29.994
1'30.532
8.014
3891130018平川 晃
砂子 塾長
BOROセンナリ910ポルシェ
PORSCHE 911GT3R
YH+21'30.0421'30.558
*1'30.042
8.062
3936030019西澤 誠剛
佐々木 孝太*
ダンテール・フェラーリ
FREEARI 360 Modena
DL+21'30.269*1'30.269
1'31.250
8.289
406330020OSAMU
中川 隆正
レイジュンR&DダンロップGT3R
PORSCHE 911GT3R
DL+21'30.6501'31.106
*1'30.650
8.670
411530021橋本 元次
チャールズ・クアン*
AMPREX BMW M3GT
BMW M3 GTR
BFG1'30.879*1'30.879
1'31.370
8.899
425130022尾本 直史
白井 剛
C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア
NISSAN SILVIA
YH+21'31.259-
*1'31.259
9.279
432130023一ツ山 幹雄
菊地 靖*
ダンロップBMW M3GT
BMW M3 GTR
DL1'31.575*1'31.575
1'31.606
9.595
  • 従来のコースレコード: GT500:1'21.789 / GT300:1'29.584

全日本GT選手権

JGTC第7戦 CP MINE GT RACE 予選1回目


GT500とGT300のポール、トクホンスープラとVemac

 ポールを獲得したのは、土屋、ガードナー組のトクホントムススープラ。予選終了直後から降り出した雨のため、このままの順位でグリッドが確定か?

2002年10月26日 CP MINEサーキット(山口県) 予選1回目 天候:曇り/コース:ドライ
CP MINE GT RACE -RIJ- (2002/10/26) Qualifying #1 Weather:Cloudy Course:Dry
2002 Japan GT Championship Round 7 セントラルパークMINEサーキット 3.330839km
PNoClsPDriverCar/ModelTyreWhTimeDelaykm/h
1365001土屋 武士*
ワイン・ガードナー
トクホン トムス スープラ
TOYOTA SUPRA
MI401'22.061-146.12
2645002松田 次生
ラルフ・ファーマン*
Mobil 1 NSX
HONDA NSX
BS701'22.1790.118145.91
3765003服部 尚貴*
田嶋 栄一
イエローコーンマクラーレンGTR
McLAREN F1 GTR
DL501'22.4620.401145.41
4165004道上 龍*
伊藤 大輔
無限NSX
HONDA NSX
BS301'22.4780.417145.38
5225005本山 哲*
ミハエル・クルム
ザナウィニスモGT-R
NISSAN SKYLINE GT-R
BS101'22.5690.508145.22
685006土屋 圭一
金石 勝智*
ARTA NSX
HONDA NSX
BS301'22.6600.599145.06
7375007黒澤 琢弥
パオロ・モンティン*
ZENT トムス スープラ
TOYOTA SUPRA
MI401'22.6750.614145.04
8305008岡田 秀樹
黒澤 治樹*
綜警McLaren
McLAREN F1 GTR
DL1'22.6900.629145.01
9355009影山 正彦
脇阪 薫一*
プロジェクトμエスペリアスープラ
TOYOTA SUPRA
DL+21'22.8420.781144.75
101850010セバスチャン・フィリップ
リチャード・ライアン*
TAKATA童夢NSX
HONDA NSX
BS901'22.8710.810144.70
113950011ジェレミー・デュフォア*
織戸 学
デンソーサードスープラGT
TOYOTA SUPRA
YH101'22.9350.874144.58
122550012荒 聖治*
山路 慎一
FK/マッシモADVANスープラ
TOYOTA SUPRA
YH201'22.9360.875144.58
1310050013加藤 寛規
光貞 秀俊*
RAYBRIG NSX
HONDA NSX
BS501'22.9900.929144.49
142350014影山 正美
エリック・コマス*
カストロールピットワークGT-R
NISSAN SKYLINE GT-R
BS1'23.0370.976144.41
15650015脇阪 寿一*
飯田 章
エッソウルトラフロースープラ
TOYOTA SUPRA
BS501'23.1131.052144.27
161250016田中 哲也*
ブノワ・トレルイエ
カルソニックスカイライン
NISSAN SKYLINE GT-R
BS+11'23.3471.286143.87
173350017近藤 真彦
下田 隼成*
United UKYO SUPRA
TOYOTA SUPRA
BS+21'23.4241.363143.74
18150018竹内 浩典
立川 祐路*
auセルモスープラ
TOYOTA SUPRA
BS901'23.4611.400143.67
198850019マルコ・アピチェラ*
和田 久
ノマドディアブロ JGT-1
LANBORGHINI DIABLO
DL1'25.4443.383140.34
208750020山西 康司*
五十嵐 勇大
HKS CLK
Mercedes Benz CLK
MI1'26.2854.224138.97
21623001柴原 眞介*
密山 祥吾
Vemac R&Dダンロップ320R
VEMAC 320R
DL80R1'28.7196.658135.16
22553002山田 英二*
清水 剛
イクリプスタイサンADバイパー
CHLYSLER VIPER
YH+2R1'28.8546.793134.95
23863003長島 正興
松田 晃司*
プロジェクトμ・クリスタルMRS
TOYOTA MR-S
DL+1R1'28.9386.877134.82
24713004Guts 城内
澤 圭太*
シグマ MR-S
TOYOTA MR-S
DL10R1'28.9476.886134.81
25283005羽根 幸浩*
山岸 大
DIRECTIONタイサンADVANGT3R
PORSCHE 911GT3R
YH+2R1'28.9786.917134.76
2653006玉中 哲二
三船 剛*
BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT
MOSLER MT900R
YH20R1'29.0867.025134.60
27193007田中 実*
後藤 聡
ウエッズスポーツMR-S
TOYOTA MR-S
YH40R1'29.0927.031134.59
2873008松本 晴彦
谷口 信輝*
雨宮マツモトキヨシアスパラRX7
MAZDA RX-7
YH20R1'29.1257.064134.54
29243009福山 英朗
木下 みつひろ*
EndlessタイサンアドバンGT3R
PORSCHE 911GT3R
YH40R1'29.3097.248134.26
30230010高橋 一穂
渡辺 明*
BOSSベルノ東海AR・NSX
HONDA NSX
YHR1'29.3357.274134.23
313130011新田 守男*
高木 真一
ARTA アペックス MR-S
TOYOTA MR-S
BFG60R1'29.4137.352134.11
322630012余郷 敦*
西澤 和之
PLUS e タイサンアドバン GT3R
PORSCHE 911GT3R
YH20R1'29.4887.427134.00
33330013山野 哲也
柳田 真孝*
ユニシアジャックスシルビア
NISSAN SILVIA
YH80R1'29.5017.440133.98
347730014小林 且雄
谷川 達也*
クスコスバル ADVAN インプレッサ
SUBARU IMPREZA
YH30R1'29.5747.513133.87
358130015大八木 信行
青木 孝行*
ダイシン ADVAN シルビア
NISSAN SILVIA
YH501'29.5907.529133.84
3691030016松田 秀士*
アダム・ウイルコックス
910ロデオドライブアドバアンGT3R
PORSCHE 911GT3R
YH+21'29.6807.619133.71
371730017松永 まさひろ*
滑川 健
Kosei SPIRIT MR-S
TOYOTA MR-S
YH+21'29.9947.933133.24
3836030018西澤 誠剛
佐々木 孝太*
ダンテール・フェラーリ
FREEARI 360 Modena
DL+21'30.2698.208132.84
3991130019平川 晃
砂子 塾長*
BOROセンナリ910ポルシェ
PORSCHE 911GT3R
YH+21'30.5588.497132.41
401530020橋本 元次
チャールズ・クアン*
AMPREX BMW M3GT
BMW M3 GTR
BFG1'30.8798.818131.94
416330021OSAMU*
中川 隆正
レイジュンR&DダンロップGT3R
PORSCHE 911GT3R
DL+21'31.1069.045131.62
422130022一ツ山 幹雄
菊地 靖*
ダンロップBMW M3GT
BMW M3 GTR
DL1'31.5759.514130.94
  • 従来のコースレコード: GT500:1'21.789 / GT300:1'29.584

全日本GT選手権

JGTC第7戦 MINE 練習走行

10月25日、セントラルパークMINEサーキットで行われたJGTC第7戦練習走行は、前
日トップを奪った#64Mobil 1 NSXがまたしてもトップタイム。前戦ポールポジショ
ンを奪った#76イエローコーンマクラーレンGTRが続いた。
シリーズリーダーの#1auセルモスープラ、2位の#100RAYBRIG NSXはまたも下位に沈
み、チャンピオン争いは先の読めない展開を見せそうだ。

GT300クラスは、#62Vemac R&Dダンロップ320Rが順当にトップタイム。しかし、MR-S、
ポルシェ、シルビアも僅差で続いており、こちらも決勝が楽しみだ。

2002年10月25日 CP MINEサーキット(山口県) 練習走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
 1  64 500 Mobil 1 NSX                    松田/ファーマン     1'22.359(70)
 2  76 500 イエローコーンマクラーレンGTR  服部/田嶋           1'22.768(50)
 3  16 500 無限NSX                        道上/伊藤           1'22.817(30)
 4   8 500 ARTA NSX                       土屋(圭)/金石       1'22.891(30)
 5  36 500 トクホン トムス スープラ       土屋(武)/ガードナー 1'22.912(40)
 6  35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA   影山(正彦)/脇阪(薫) 1'22.942
 7  30 500 綜警McLaren                    岡田/黒澤(治)       1'22.972
 8  37 500 ZENT トムス スープラ           黒澤(琢)/モンティン 1'23.162(40)
 9  23 500 カストロールピットワークGT-R   影山(正美)/コマス   1'23.258
10  25 500 FK/マッシモADVANスープラ       荒/山路             1'23.298(20)
11  22 500 ザナヴィニスモGT-R             本山/クルム         1'23.394(10)
12   6 500 エッソウルトラフロースープラ   脇阪(寿)/飯田       1'23.439(50)
13  18 500 TAKATA童夢NSX                  フィリップ/ライアン 1'23.444(90)
14 100 500 RAYBRIG NSX                    加藤/光貞           1'23.567(50)
15  39 500 デンソーサードスープラGT       デュフォア/織戸     1'23.569(10)
16   1 500 auセルモスープラ               竹内/立川           1'23.653(90)
17  12 500 カルソニックスカイライン       田中/トレルイエ     1'23.754
18  33 500 United UKYO SUPRA              近藤/下田           1'23.842
19  88 500 ノマド ディアブロ JGT-1        アピチェラ/和田     1'25.989
20  87 500 HKS CLK                        山西/五十嵐         1'27.576
21  62 300 Vemac R&Dダンロップ320R        柴原/密山           1'28.634(50)
22  31 300 ARTAアペックスMR-S             新田/高木           1'28.893(70)
23 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R  松田/ウィルコック   1'29.323
24  55 300 イクリプスタイサンADバイパー   山田/清水           1'29.387
25  81 300 ダイシンADVANシルビア          大八木/青木         1'29.387(60)
26   3 300 ユニシアジェックスシルビア     山野/柳田           1'29.389(80)
27  86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS   長島/松田           1'29.470
28  24 300 EndlessタイサンアドバンGT3R    福山/木下           1'29.537(50)
29  19 300 ウェッズスポーツMR-S           田中/後藤           1'29.541(40)
30  28 300 DIRECTION タイサン ADVAN GT3R  羽根/山岸           1'29.616
31  26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R    余郷/西澤           1'29.628
32   7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7  松本/谷口           1'29.651(30)
33  71 300 シグマMR-S                     城内/澤             1'29.706(10)
34  77 300 クスコスバルADVANインプレッサ  小林/谷川           1'29.996
35   2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX          高橋/渡辺           1'30.026(10)
36   5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT  玉中/三船           1'30.060
37 911 300 BOROセンナリ910ポルシェ        平川/砂子           1'30.295
38  15 300 AMPREX BMW M3GT                橋本/クワン         1'30.649
39  17 300 Kosei SPIRIT MR-S              松永/滑川           1'30.705
40 360 300 ダンテール・フェラーリ         西澤/佐々木         1'30.986
41  63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R    OSAMU/中川          1'31.594
42  21 300 ダンロップ BMW M3              一ツ山/菊地         1'31.840
43  70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/小宮           1'31.958
44  51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/白井           1'33.434
--------------------------------------------------------------------------

スーパー耐久

スーパー耐久第7戦SUGO/ラリーアートニュース


■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
□         スーパー耐久シリーズ 2002 第7戦        □
□   小川日出生選手組三菱ランサーエボVII(クラス2)が2位入賞!  □
□       中谷明彦選手組ランサーはランキング首位を堅持し      □
□            タイトル争いは最終戦決着へ           □
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■


《結 果》

〈クラス2〉 *クラス2は完走7台 

 順位       1
 ドライバー    吉田寿博/清水和夫
 車両       スバル・インプレッサ
 タイム(周回数) 3時間32分33秒138(131周)
 予選順位     3

 順位       2
 ドライバー    小川日出生(CMSC山形)/福山英朗
          伊藤勝一(CMSC山形)
 車両       三菱ランサーエボリューション
 タイム(周回数) 3時間32分46秒360(131周)
 予選順位     2

 順位       3
 ドライバー    植松忠雄/キム・ハンボン
 車両       三菱ランサーエボリューション
 タイム(周回数) 3時間33分03秒142(127周)
 予選順位     10

 順位       4
 ドライバー    桂 伸一/瀬在仁志
 車両       三菱ランサーエボリューション
 タイム(周回数) 3時間32分16秒603(126周)
 予選順位     4

 順位       5
 ドライバー    J.Y.パク/小宮延雄
 車両       三菱ランサーエボリューション
 タイム(周回数) 3時間32分22秒568(125周)
 予選順位     9

 順位       6
 ドライバー    三上和美/村田信博
 車両       三菱ランサーエボリューション
 タイム(周回数) 3時間32分24秒143(122周)
 予選順位     8

--------------------------------------
    
 スーパー耐久シリーズ 2002の第7戦「SUGOスーパー耐久レース」が、1
0月5日(土)~6日(日)に宮城県柴田郡村田町の「スポーツランドSUGO」 
(1周3.704km)で開催された。同大会のクラス2には10台が出走。このう
ち三菱ランサーは8台を占めた。5日の天候は晴れ時々曇り。公式予選では中谷明彦
選手/木下隆之選手組のランサー・エボリューションVIIがクラス2のコースレコ
ードタイムを記録し、総合8位で開幕以来7戦連続となるポールポジションを獲得し
た。また、小川日出生(CMSC山形)/福山英朗/伊藤勝一(CMSC山形)選手
組(三菱ランサーエボリューションVII)も2番手で続き、三菱ランサーエボVI
Iがグリッド1、2位を独占した。

 明けて6日はどんよりとした天候。雨こそ降らなかったが、気温も20度と低めで
肌寒い。12時38分に135周500・の決勝スタートが切られると、中谷選手組
のランサーエボVIIは最大排気量のクラス1車両に続く総合4番手に浮上してクラ
ストップを快走。しかし、まもなくエンジンの水温上昇に見舞われてペースダウンを
強いられる。代わって23周目に首位に立った小川日出生選手組ランサーエボVII
は、1回目のピット作業を機に、ピットを先に済ませた小暮吉則選手/砂子塾長選手
組(三菱ランサー)に先行されるが、小暮選手組も水温上昇で戦列を去ることに。そ
して88周で再びトップに返り咲いた小川選手組だったが、2度目のピットに向かっ
たところで、1ストップ作戦の賭けに出た吉田寿博/清水和夫選手組(スバル・イン
プレッサ)が先行。小川選手組は終盤激しく追撃したが惜しくも届かず、吉田選手組
に続く2位でチェッカーを受けた。また、10番手グリッドからじわじわと追い上げ
た植松忠雄/キム・ハンボン選手組(三菱ランサー)が3位に入り、参戦3戦目にし
て初表彰台を獲得した。中谷選手組は7位で完走して貴重な4ポイントを稼ぎ、ポイ
ントランキング首位の座を堅持。チャンピオン決定は最終戦富士(11月10日決勝
)に持ち越されることとなった。
 なお、総合優勝はクラス1の木下みつひろ/青木孝行選手組(日産スカイラインG
T-R)が獲得した。

--------------------------------------

《開催概要》

 開催日 :10月5日(土)予選・6日(日)決勝
 開催場所:宮城県柴田郡村田町「スポーツランドSUGO」
 周回数 :1周(1周3.704km)×135周(500kmレース)
 参加台数:40台(決勝レース出走 39台、完走 32台)
    クラス1(3501cc~)3台
    クラス2(2001~3500cc)4WD10台(三菱ランサー8台)
    クラス3(2001~3500cc)2WD8台
    クラス4(~2000cc)12台
    グループNプラス・クラス7台
    ※スーパー耐久シリーズ・技術規則第8条に従った車両

 観客数:    5,200人(予選日)/28,600人(決勝当日)
--------------------------------------

★第7戦終了時点のシリーズポイント(全8戦有効) 

〈クラス2〉 

 順位  ドライバー   車両          ポイント
  1  中谷明彦組   三菱ランサー      109
  2  吉田寿博組   スバル・インプレッサ  105
  3  小川日出生組  三菱ランサー       78
  4  J.Y.パク組 三菱ランサー       47
  5  三上和美組   三菱ランサー       45
  6  大橋正澄組   スバル・インプレッサ   28
  7  植松忠雄組   三菱ランサー       22
  8  冨桝朋広組   三菱ランサー       21
  9  桂伸一組    三菱ランサー       20
 10  大野尊久組   三菱ランサー       12
--------------------------------------
ラリーアートWeb Site

スーパー耐久

スーパー耐久第7戦SUGO/SUBARU WRC エクスプレス

スーパー耐久シリーズ第7戦
SUGOスーパー耐久レース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■開催月日:2002年10月5日-6日
■開催場所:スポーツランドSUGO
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇アイフェルダンロップインプレッサが今季3勝目!!
   タイトル争いは最終戦富士に

[予選:10/5]
予選日は晴れ。午後2時10分から40分間行われた予選には、クラス2車両10台、全ク
ラスで39台が参加。第3戦鈴鹿と第4戦もてぎでクラス優勝している吉田寿博/清水和
夫の#2アイフェルダンロップインプレッサが、1分33秒010でクラス3位(総合12位)、
大橋正澄/貞方邦介/川島伸の#57グラムライツSweet☆GDBが1分33秒538でクラス7位
(総合19位)につけた。

[決勝:10/6]
決勝日は朝から雲がかかり肌寒いが、2万8600人の熱心なファンがSUGOを訪れた。12
時38分、135周レースの決勝スタートが切られた。アイフェルダンロップインプレッ
サは吉田が、#57グラムライツインプレッサは地元の大橋がスタートを担当した。
20周を過ぎたあたりで、ランキングトップでクラストップを走行していた#11プー
マランサーがペースダウン。トップは#20RSオガワランサーとなり、#2インプレッ
サも31周目に#11プーマランサーを抜いてクラス2位に。そして#20RSオガワラン
サーを捕らえ、52周目にクラストップに躍り出た。

また#57グラムライツインプレッサは57周で貞方に交代。しかし交代して8周目に左
フロントのハブが折れリタイアを喫してしまった。#2アイフェルダンロップインプ
レッサは燃料ぎりぎりの67周でピットインして清水に交代し、トップを守ったまま
コースに復帰した。しかしこの作業の際に交換用のタイヤを立てて置いてしまい、
これがS耐の規定違反(交換するタイヤは平置きしなければならない)となり、ペナ
ルティの黒旗が掲示されてしまった。清水は10秒ストップのペナルティを受けクラ
ス2位にドロップ。

コンスタントラップを刻む清水は#20RSオガワランサーに抜かれクラス3位に落ち
たが、ステディな走行を続け、ライバルの様子をうかがう。いっぽうトップの#26
エンドレスランサーはマシントラブルで後退。101周で#20RSオガワランサーが2
回目のピットに入ると、#2アイフェルダンロップインプレッサは再びトップに浮上。
ここでチームは、2ピット作戦を変更して、1ピット作戦に切り替え、そのまま2位と
の差を守り今季3勝目を挙げた。これでランキングトップとの差、20点が一気に4点
となり、最終戦で逆転チャンピオンを狙うことになった。

■清水和夫選手
「エンジンの回転を落として燃費を考えながら走った。終盤(2位との)差が1分あっ
たら、ピットインして給油してペースを上げたけど、40秒差だったしね。1ピットで
もタイヤはもったし、燃費のコントロールはチームの作戦の勝利。みんなの歯車が
合ってるから、最終戦は勝つしかないでしょう!」

■決勝結果
Pos.--Cls--Cls Pos.  Machine  Driver Lap
1--1--1  エンドレスアドバンGT-R 木下みつひろ / 青木孝行  135
2--1--2  ファルケン☆GT-R 竹内浩典 / 田中哲也  135
3--3--1  FORTUNE科芸専RX-7 大井貴之/山下潤一郎/加藤雅也  131
4--2--1  アイフェルダンロップインプレッサ 吉田寿博 / 清水和夫  131
5--2--2  RSオガワADVANランサー 小川日出生 / 福山英朗 / 伊藤勝一  131
6--N+-1  5ZIGEN INTEGRA 服部尚貴 / 道上 龍  131
7--3--2  BP ADVAN NSX 古橋 譲 / 玉本秀幸 / 小林正吾  131
8--3--3  C-WESTアドバンRX-7 尾本直史 / 長島正明  130
9--3--4  イエローハットRX-7 小松一臣/ 入口秀輝/ 千原 誠 130
10-4--1  SPOON S2000 ED 小幡 栄 / 竹内啓敏  130
---2---  グラムライツSWEET☆GDB  大橋正澄 / 貞方邦介 / 川島伸   64

◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]

スーパー耐久

S耐シリーズポイント(class 1 第7戦終了時)

          3 4 5 6 7 9 10 11
          / / / / / / / /  
          17 28 12 9 20-21 8 6 10  
           
          鹿  
Po No Cl  Driver Machine 1 2 3 4 5 6 7 8 総P
-------------------------------------------------------------------
■クラス1
1 3 1 木下/青木 エンドレスアドバンGT-R 12 20 20 20 30 12 20   134
2 1 1 竹内/田中 ファルケン☆GT-R 20 15 15 15 23 20 15   123
3 19 1 輿水/吉富 JMCダンロップGTR・ED 15 0 12 0 - 15 12   54
  31 1 池谷/野地 アキュレットアドバンGT-R - - - 0 - - -   0
* 各クラス1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1 のポイント
* 24時間レースのポイントは 30-23-18-15-12-9-6
* 参加台数が5台に満たないクラスは、スーパー耐久協会が特に認めた場合を除き得点は与えられない

スーパー耐久

S耐シリーズポイント(class 2 第7戦終了時)

          3 4 5 6 7 9 10 11
          / / / / / / / /  
          17 28 12 9 20-21 8 6 10  
           
          鹿  
Po No Cl  Driver Machine 1 2 3 4 5 6 7 8 総P
-------------------------------------------------------------------
■クラス2
1 11 2 中谷/木下 三菱PUMAランサーEVO VII 20 20 0 15 30 20 4   109
2 2 2 吉田/清水 アイフェルダンロップインプレッサ 10 0 20 20 23 12 20   105
3 20 2 小川/福山/伊藤 RSオガワADVANランサー 15 15 0 0 18 15 15   78
4 21 2 PARK/小宮 KUMHO ECSTAランサー 8 10 0 6 15 0 8   47
5 70 2 三上/村田 RENEWCARアドバンランサー - 12 15 12 - 0 6   45
6 57 2 大橋/緒方/T.B.N. グラムライツSweet+GDB 0 8 12 8 - 0 0   28
7 22 2 植松/ハンボン KUMHO ECSTAランサー - - - 10 - 0 12   22
8 6 2 冨桝/関 ファルケン★ランサーEVO VII 0 DNQ 10 3 - 8 0   21
9 12 2 桂/瀬在 三菱PUMAランサーEVO VII - - - 0 - 10 10   20
10 22 2 大野/中島/能田 KUMHO ECSTAランサー 12 0 0 - - - -   12
11 26 2 小暮/碓井 エンドレスアドバン座間三菱エボ - - - 1 - 6 0   7
12 41 2 福田/石川/谷古字 スバル足立フラットDL GC8 - - - 4 - - -   4
13 50 2 仲野/前田/長田 ブレイズインプレッサ - - - 2 - - -   2

スーパー耐久

S耐シリーズポイント(class 4 第7戦終了時)

          3 4 5 6 7 9 10 11
          / / / / / / / /  
          17 28 12 9 20-21 8 6 10  
           
          鹿  
Po No Cl  Driver Machine 1 2 3 4 5 6 7 8 総P
■クラス4
1 8 4 筒井/黒木/黒木 ACID英進館YH S2000 20 20 20 20 23 15 15   133
2 94 4 小幡/竹内 SPOON S2000 ED 15 12 10 15 30 20 20   122
3 10 4 渡辺/菊池 RED LINEベルノ東海DLDC5 10 15 15 1 18 12 12   83
4 95 4 友森/岡田 SPOON CIVIC ED 12 10 12 0 - 10 10   54
5 67 4 嶋村/長井 YAMATOアドバンS2000 - 6 8 2 12 - 0   28
6 18 4 浅野/坂井/笠原 Mr.CRAFTアドバンDC5 - 2 3 - 15 - 8   28
7 60 4 小幡/柳田 RCB・DLインテグラ 8 4 1 6 - - 1   20
8 54 4 山内/浅見 ADVANアンクルインテR - 0 0 12 - 4 -   16
9 58 4 佐藤/井上 DUNLOP S2000 - 3 2 8 - - 6   19
10 91 4 飯田/Chen BUDDYCLUB-CIVIC - 8 0 4 - - -   12
11 45 4 浅野/坂井 ミスタークラフトADVANインテグラ - - - 10 - - -   10
12 77 4 渡辺/金田/成田/内田 静内タイヤR908DC2 - - - - 9 - -   9
13 55 4 福田/なかたに EXEDYシグナルDC5YH 0 - 0 - - 8 -   8
13 73 4 山崎/高良 エーワン・μ・DC5 - - 4 - - 3 4   11
15 77 4 山田/西畑 ベルノ東海アメリカンR★S2K - - 6 - - - -   6
15 46 4 市川/三上/津川/高梨 SIKKYPIX ADVAN DCS - - - - 6 - -   6
15 50 4 山本/森井 ings ADVANインテグラ - - - - - 6 -   6
18 34 4 川口/岡/浅野 TMA-BRIG-BP-DC5 - DNQ - 3 - 2 0   5
19 82 4 平山/津川 LaPassagek・TDC5 - - - - - - 3   3
20 51 4 中川/根本/関 インテグラ - - - - - - 2   2
  7 4 元谷/荒川 アルゴラボ.YH.S2000 - 0 - - - - -   0
  29 4 谷口/谷口 オペロンμ読売江東理工専DC5 - DNQ - 0 - - -   0

スーパー耐久

S耐シリーズポイント(class N+ 第7戦終了時)

          3 4 5 6 7 9 10 11
          / / / / / / / /  
          17 28 12 9 20-21 8 6 10  
           
          鹿  
Po No Cl  Driver Machine 1 2 3 4 5 6 7 8 総P
------------------------------------------------------------------- ■クラスN+
1 25 N+ 谷口/織戸 ADVAN ALTEZZA 20 20 20 15 30 15 0   120
2 96 N+ 松永/山口 ネッツ大分アドバンアルテッツァ 15 - 15 10 - 12 15   67
3 36 N+ 黒澤/本吉 MAZIORA ALTEZZA 0 15 0 20 - 20 10   65
4 38 N+ 村山/松田 エイベックス・アルテッツァ 0 0 6 12 23 10 12   63
5 163 N+ 脇阪/脇阪/小園 H-factory ALTEZZA - 10 8 6 18 8 8   58
6 5 N+ 服部/道上 5ZIGEN INTEGRA 0 12 12 4 - 0 20   48
7 28 N+ 佐藤/佐藤 WAKO'S.ADVAN.BRIG - DNQ 10 0 9 - 6   25
8 79 N+ 高木/田ケ原/峰尾/今瀬 オートバックスFOS DREAM アルテッツア - - - - 15 - -   15
9 59 N+ 片岡/平中/横溝/下田 FTRS ALTEZZA - - - - 12 - -   12
10 37 N+ 山路/Angelo トムススピリットALTEZZA - DNQ - 8 - 0 -   8
  17 N+ 田中/山野 カワサキレーシングDL - - - 0 - 0 -   0

スーパー耐久

スーパー耐久第7戦SUGO/NISMOモータースポーツニュースフラッシュ


(C)NISMO

スーパー耐久シリーズ第7戦
SUGOスーパー耐久レース
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年10月5日-6日
■開催場所:スポーツランドSUGO
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■エンドレスアドバンGT-Rが今季5勝目!!
   チャンピオン決定は最終戦に持ち越し

S耐第7戦はスポーツランドSUGOで開催され、39台の車両が参加。ニッサン車は、ク
ラス1に3台のスカイラインGT-R、クラス3に2台のシルビアがエントリーした。今回
クラス1では、ポイントリーダーの#3エンドレスアドバンGT-Rが優勝して、#1FAL
KEN☆GT-Rがリタイアを喫すると#3GT-Rのチャンピオンが決定するという、#1に
とっては落とせないレースだ。

5日に行われた公式予選では#3GT-Rと#1GT-Rがほぼ同時にコースインしてタイム
アタック。#3GT-Rの木下みつひろはコースレコードとなる1分28秒861のタイムを
マークしてポールポジションを獲得。2位が#1GT-R、クラス3位/総合4位に#19KMC
ダンロップGT-R・EDがつけた。クラス3では、#48アイエーテックTARGET(シルビア)
が6位、#85ERG・RACING・TEAM(シルビア)が7位だった。

決勝日は朝から雲がかかり肌寒かったが、朝から2万8600人の熱心なファンが詰め
掛けた。12時38分に135周の決勝レースがスタート。
1周目からトップの2台はテールtoノーズで、メインストレートでは並んで通過。
この時#1GT-Rの田中哲也がわずかに先に通過し、次の1コーナーで前に出た。2台
は0.7~1.5秒の差で周回していたが、#3GT-Rの木下が9周目でトップを奪回。周回
遅れが絡み始めるとその差は徐々に開き、#3GT-Rの独走状態に。また#19GT-Rは
20周目ぐらいから左リヤのドライブシャフトにトラブルを抱えピットイン。

45周で#3GT-R、#1GT-Rがピットイン。それぞれ青木孝行、竹内浩典に交代する。
中盤も2台の差は徐々に広がり、後半は雨が落ちてきたり霧が掛かってきたが、大
きなトラブルもなく#3GT-Rが1分以上の差をつけて今季5勝目を飾った。これで#3
GT-Rは134点、#1GT-Rは123点となり、最終戦富士で#3GT-Rが完走すればチャンピ
オン決定となる。また#1GT-Rは、#3GT-Rがもしリタイアした場合3位以上となれ
ば、逆転で6年連続のチャンピオンとなる。なお#19GT-Rは、トップから10周遅れ
ながらクラス3位(総合22位)でゴールした。

いっぽうクラス3では、#85シルビアがスタート直後の9周で、ミッショントラブル
のためにリタイア。また#48シルビアはクラス5位を走行していた終盤、あと数周
でチェッカーという時点で、キルスイッチとアースがショートして出火したため、
コースサイドに車両を停めて消火。そのままリタイアとなった。

■木下みつひろ選手
「最初は(#1GT-Rが)速くて焦りました(笑)。でも後ろから冷静に見ていたら徐々
に走行が苦しそうになってきたので、チャンスを見計らって抜き返しました。前回、
トラブルに見舞われたのでスタートするまでは非常にナーバスになっていたんです
が、何の問題もなかったです。最終戦は勝ってチャンピオンを決めたいです」

■決勝結果
Pos.--Cls--Cls Pos.  Machine  Lap  Driver
1--1--1  エンドレスアドバンGT-R(日産スカイラインGT-R/BNR34) 135
         木下 みつひろ/青木 孝行
2--1--2  FALKEN☆GT-R(日産スカイラインGT-R/BNR34) 135
         竹内 浩典/田中 哲也
3--3--1  FORTUNE科芸専RX-7(マツダRX-7/FD3S)  131
         大井 貴之/山下 潤一郎/加藤 雅也
4--2--1  アイフェルダンロップインプレッサ(スバルインプレッサ/GDB) 131
         吉田 寿博/清水 和夫
5--2--2  RSオガワADVANランサー(三菱ランサーエボ VI/CT9A) 131
         小川日出生/福山 英朗/伊藤 勝一
6--N+-1  5ZIGEN INTEGRA(ホンダインテグラ/DC5)  131
         服部 尚貴/道上  龍
7--3--2  BP ADVAN NSX(ホンダNSX/NA2)  131
         古橋  譲/玉本 秀幸/小林 正吾
8--3--3  C-WESTアドバンRX-7(マツダRX7/FD3S)  130
         尾本 直史/長島 正明
9--3--4  イエローハットRX-7(マツダRX-7/FD3S)   130
         小松 一臣/入口 秀輝/千原  誠
10--4--1 SPOON S2000 ED(ホンダS2000/AP1)  130
         小幡  栄/竹中 正信

上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。

スーパー耐久

S耐 シリーズポイント (7/8戦)

                                                  (全8戦中7戦終了)

■クラス1
 Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
  1  3 1  木下/青木            12  20  20  20  30  12  20        134
  2  1 1  竹内/田中            20  15  15  15  23  20  15        123
  3 19 1  輿水/吉富            15   0  12   0   -  15  12         54
    31 1  池谷/野地             -   -   -   0   -   -   -          0
********************************************************************


■クラス2
 Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
  1 11 2  中谷/木下            20  20   0  15  30  20   4        109
  2  2 2  吉田/清水            10   0  20  20  23  12  20        105
  3 20 2  小川/福山/伊藤       15  15   0   0  18  15  15         78
  4 21 2  PARK/小宮             8  10   0   6  15   0   8         47
  5 70 2  三上/村田             -  12  15  12   -   0   6         45
  6 57 2  大橋/緒方/T.B.N.      0   8  12   8   -   0   0         28
  7 22 2  植松/ハンボン         -   -   -  10   -   0  12         22
  8  6 2  冨桝/関               0 DNQ  10   3   -   8   0         21
  9 12 2  桂/瀬在               -   -   -   0   -  10  10         20
 10 22 2  大野/中島/能田       12   0   0   -   -   -   -         12
 11 26 2  小暮/碓井             -   -   -   1   -   6   0          7
 12 41 2  福田/石川/谷古字      -   -   -   4   -   -   -          4
 13 50 2  仲野/前田/長田        -   -   -   2   -   -   -          2
********************************************************************


■クラス3
 Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
  1 15 3  尾本/長島/山田        0  20  20  12  30  12             94
  1 15 3  尾本/長島             0  20  20  12  30  12  12        106
  2  9 3  大井/山下/加藤        0  15   0   6  23  15  20         79
  3 83 3  古橋/玉本/小林        - DNQ  15  20  15   6  15         71
  4 71 3  関根/田畑/三好       12  10  10   4  18   0   -         54
  5 27 3  長島/山岸/牧口        0   0  12  10   -  20   8         50
  6 48 3  中村/小原            20   8   8   0   -  10   0         46
  7 14 3  小松/入口/千原        8  12   0  15   -   0  10         45
  8 18 3  梶岡/伊藤            15   -   -   8   -   0   -         23
  9 78 3  新宅/伊藤            10   -   -   -   -   8   -         18
 10280 3  大城/酒井/佐伯        -   -   6   -   -   -   -          6
 11 85 3  宮口/鈴木             -   -   4   -   -   -   0          4
    39 3  保田/斉藤             -   -   - DNS   -   -   -          0
    88 3  茂古沼/迎/須田        -   -   -   -   0   -   -          0
    17 N+ 田中/山野             -   -   -   0   -   0              0
********************************************************************


■クラス4
 Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
  1  8 4  筒井/黒木/黒木       20  20  20  20  23  15  15        133
  2 94 4  小幡/竹内            15  12  10  15  30  20  20        122
  3 10 4  渡辺/菊池            10  15  15   1  18  12  12         83
  4 95 4  友森/岡田            12  10  12   0   -  10  10         54
  5 67 4  嶋村/長井             -   6   8   2  12   -   0         28
  6 18 4  浅野/坂井/笠原        -   2   3   -  15   -   8         28
  7 60 4  小幡/柳田             8   4   1   6   -   -   1         20
  8 54 4  山内/浅見             -   0   0  12   -   4   -         16
  9 58 4  佐藤/井上             -   3   2   8   -   -   6         19
 10 91 4  飯田/Chen             -   8   0   4   -   -   -         12
 11 45 4  浅野/坂井             -   -   -  10   -   -   -         10
 12 77 4  渡辺/金田/成田        -   -   -   -   9   -   -          9
 13 55 4  福田/なかたに         0   -   0   -   -   8   -          8
 13 73 4  山崎/高良             -   -   4   -   -   3   4         11
 15 77 4  山田/西畑             -   -   6   -   -   -   -          6
 15 46 4  市川/三上/津川        -   -   -   -   6   -   -          6
 15 50 4  山本/森井             -   -   -   -   -   6   -          6
 18 34 4  川口/岡/浅野          - DNQ   -   3   -   2   0          5
 19 82 4  平山/津川             -   -   -   -   -   -   3          3
 20 51 4  中川/根本/関          -   -   -   -   -   -   2          2
     7 4  元谷/荒川             -   0   -   -   -   -   -          0
    29 4  谷口/谷口             - DNQ   -   0   -   -   -          0
********************************************************************


■クラスN+
 Ps-No-C--Drivers --------- Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8--総合P
  1 25 N+ 谷口/織戸            20  20  20  15  30  15   0        120
  2 96 N+ 松永/山口            15   -  15  10   -  12  15         67
  3 36 N+ 黒澤/本吉             0  15   0  20   -  20  10         65
  4 38 N+ 村山/松田             0   0   6  12  23  10  12         63
  5163 N+ 脇阪/脇阪/小園        -  10   8   6  18   8   8         58
  6  5 N+ 服部/道上             0  12  12   4   -   0  20         48
  7 28 N+ 佐藤/佐藤             - DNQ  10   0   9   -   6         25
  8 79 N+ 高木/田ケ原/峰尾      -   -   -   -  15   -   -         15
  9 59 N+ 片岡/平中/横溝        -   -   -   -  12   -   -         12
 10 37 N+ 山路/Angelo           - DNQ   -   8   -   0   -          8
    17 N+ 田中/山野             -   -   -   0   -   0   -          0
********************************************************************
 * 各クラス1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1  のポイント
 * 24時間レースのポイントは 30-23-18-15-12-9-6
 * 参加台数が5台に満たないクラスは、スーパー耐久協会が特に認めた
   場合を除き得点は与えられない


                                        ///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

スーパー耐久

スーパー耐久第7戦 SUGO 決勝


優勝したエンドレスGTRとクラス3チャンプを決めたC-WESTチーム(Photo:K.Takeshita)

10月6日、宮城県スポーツランドSUGOでスーパー耐久第7戦の決勝レースが行われ
た。午後12時38分のスタート直前の時点で気温26度、路温30度とこの時期にしては
やや高いコンディションでのスタートとなった。だが、厚い曇におおわれたサーキッ
トは、終盤には小雨も降る展開となり肌寒いほどだった。トップからバトルを展開
した2台のスカイラインは、#1FALKEN☆GT―R(竹内浩典/田中哲也組)の田中に対
して、#3エンドレスアドバンGT-R(木下みつひろ/青木孝行組)の木下がポー
ルからスタートし次第にその差を開き、45周目の1回目のピットストップ前で2台
の差は23秒あまり。
その後も#3エンドレスは青木につなぎ、青木は約1分の差を付けて再び木下に渡し、
逃げ切りの態勢からチェッカーを受けた。王手をかけたチャンピオンシップの戦い
は最終戦富士へともつれ込むこととなった。

クラス2はチャンプに王手の#11PUMAはオーバーヒートからペースがあがらず、#2ア
イフェルダンロップインプレッサ(吉田寿博/清水和夫組)が総合4位でフィニッ
シュ。こちらもタイトル争いは富士へと持ち越された。
クラス3は総合8番手でチェッカーの#15C-WEST アドバンRX-7(尾本直
史/長島正明組)がタイトルを手にした。

クラス4は10位でチェッカーの#94SPOON S2000 ED(小幡栄/竹中正信組)がクラス優
勝。熱戦のNプラスクラスは#5 5ZIGEN INTEGRA(服部尚貴/道上龍組)が、チャンプ
を決定している#25 ADVAN ALTEZZA(谷口信輝/織戸学組)のマシントラブルから接戦
を制し初優勝を飾った。

ウイナーのコメント
#3木下みつひろ
「序盤は思ったより離せなくて、23秒の差でした。タイヤブレーキともにロングで
は自信があったし、5年勝ち続けてる(#1ファルケン)に勝ちたいし、うちもブラ
ンクがあったにせよ打ち破りたいです。最後の富士は勝ってチャンピオンを決めた
いですね」

Report:K.Takeshita


2002年10月6日 スポーツランドSUGO(宮城県) 決勝 天候:曇り/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------Lap--GoalTime---
 1   3  1 エンドレスアドバンGT-R           木下/青木       135  3:31'30.740
 2   1  1 FALKEN☆GT-R                     竹内/田中       135  -  1'14.060
 3   9  3 FORTUNE科芸専RX-7                大井/山下/加藤  131  -   4 Laps
 4*  2  2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水       131  -   4 Laps
 5  20  2 RSオガワADVANランサー            小川/福山/伊藤  131  -   4 Laps
 6   5 N+ 5ZIGEN INTEGRA                   服部/道上       131  -   4 Laps
 7  83  3 BP・ADVAN・NSX                   古橋/玉本/小林  131  -   4 Laps
 8  15  3 C-WESTアドバンRX-7               尾本/長島/山田  130  -   5 Laps
 9  14  3 イエローハットRX-7               小松/入口/千原  130  -   5 Laps
10  94  4 SPOON S2000 ED                   小幡/竹内       129  -   6 Laps
11   8  4 ACID英進館YHS2000                筒井/黒木/黒木  129  -   6 Laps
12  96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ   松永/山口/岩口  129  -   6 Laps
13  10  4 RED LINEベルノ東海DLDC5          渡辺/菊地       128  -   7 Laps
14  38 N+ エイベックス・アルテッツァ       村山/松田       128  -   7 Laps
15  95  4 SPOON CIVIC ED                   友森/岡田       127  -   8 Laps
16  36 N+ MAZIORA ALTEZZA                  黒澤/本吉       127  -   8 Laps
17 163 N+ H-factory ALTEZZA                脇阪/脇阪/ヒロミ127  -   8 Laps
18  22  2 KUMHO ECSTAランサー              植松/ハンポン   127  -   8 Laps
19  18  4 ミスタークラフトADVANインテグラ  浅野/坂井/笠原  127  -   8 Laps
20  12  2 三菱PUMAランサーEVO VII          桂/瀬在         126  -   9 Laps
21  58  4 DUNLOP S2000                     佐藤/井上       125  -  10 Laps
22  19  1 JMCダンロップGTR・ED             輿水/吉富       125  -  10 Laps
23* 21  2 KUMHO ECSTAランサー              PARK/小宮       125  -  10 Laps
24  27  3 ワコーズMAZIORA M3               長島/山岸/牧口  124  -  11 Laps
25  73  4 A-ONE・DLカストロールμ         山崎/高良/山本   124  -  11 Laps
26  28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ             佐藤/佐藤       124  -  11 Laps
27  82  4 La Passagek・TDC5                平山/津川       124  -  11 Laps
28  70  2 RENEWCARアドバンランサー         三上/村田       122  -  13 Laps
29  51  4 インテグラ                       中川/根本/関    122  -  13 Laps
30  60  4 RCB・DL・インテグラ              小幡/柳田/成澤  121  -  14 Laps
31  67  4 YAMATOアドバンS2000              嶋村/長井       120  -  15 Laps
32  11  2 三菱PUMAランサーEVO VII          中谷/木下       118  -  17 Laps
----------以上完走---------------------------------------------------------
    48  3 アイエーテックTARGET             中村/小原/大塚  123  -  12 Laps
    26  2 エンドレスアドバンGMSランサー    小暮/砂子       114  -  21 Laps
    25 N+ ADVAN ALTEZZA                    谷口/織戸        92  -  43 Laps
    57  2 グラムライツSWEET☆GDB           大橋/貞方/川島   64  -  71 Laps
    34  4 TMA-BRIG-BP-DC5                  川口/岡/浅野     47  -  88 Laps
     6  2 ファルケン★ランサーEVO VII      冨桝/関          41  -  94 Laps
    85  3 ERG RACING TEAM                  宮口/鈴木         9  - 126 Laps
---------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #1 FALKEN☆GT-R(田中)     1'30.523     2/90   147.314km/h

* #21 ピット作業違反により10秒間のペナルティストップを課した。
* #2  ピット作業違反により10秒間のペナルティストップを課した。

スーパー耐久

スーパー耐久第7戦 SUGO フリー走行

朝のフリー走行、総合トップは好調な仕上がりを見せる#3エンドレスアドバンGT-R
が奪ったが、面白くなりそうなのが総合8~12位に並んだNプラスクラス。前回途
中までトップを守ったFニッポンコンビ服部、道上の駆る#5 5ZIGEN INTEGRAが常勝
#25ADVAN ALTEZZAに続き、他のアルテッツア勢も僅差で続く。打倒アルテッツアに
燃える#5インテグラがどこまで食い下がるか決勝レースに注目だ。

2002年10月6日 スポーツランドSUGO(宮城県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime-
 1   3  1 エンドレスアドバンGT-R           木下/青木       1'29.905
 2  19  1 JMCダンロップGTR・ED             輿水/吉富       1'30.258
 3   1  1 FALKEN☆GT-R                     竹内/田中       1'30.648
 4  83  3 BP・ADVAN・NSX                   古橋/玉本/小林  1'33.365
 5  11  2 三菱PUMAランサーEVO VII          中谷/木下       1'33.596
 6  20  2 RSオガワADVANランサー            小川/福山/伊藤  1'33.600
 7  15  3 C-WESTアドバンRX-7               尾本/長島/山田  1'33.818
 8  25 N+ ADVAN ALTEZZA                    谷口/織戸       1'34.201
 9   5 N+ 5ZIGEN INTEGRA                   服部/道上       1'34.216
10  36 N+ MAZIORA ALTEZZA                  黒澤/本吉       1'34.463
11  38 N+ エイベックス・アルテッツァ       村山/松田       1'34.475
12 163 N+ H-factory ALTEZZA                脇阪/脇阪/ヒロミ1'34.669
13  26  2 エンドレスアドバンGMSランサー    小暮/砂子       1'34.973
14  94  4 SPOON S2000 ED                   小幡/竹内       1'35.014
15  12  2 三菱PUMAランサーEVO VII          桂/瀬在         1'35.018
16   8  4 ACID英進館YHS2000                筒井/黒木/黒木  1'35.202
17  70  2 RENEWCARアドバンランサー         三上/村田       1'35.320
18  27  3 ワコーズMAZIORA M3               長島/山岸/牧口  1'35.450
19  22  2 KUMHO ECSTAランサー              植松/ハンポン   1'35.538
20  14  3 イエローハットRX-7               小松/入口/千原  1'35.605
21  21  2 KUMHO ECSTAランサー              PARK/小宮       1'35.774
22  10  4 RED LINEベルノ東海DLDC5          渡辺/菊地       1'35.845
23  96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ   松永/山口/岩口  1'36.321
24  58  4 DUNLOP S2000                     佐藤/井上       1'36.343
25  57  2 グラムライツSWEET☆GDB           大橋/貞方/川島  1'36.370
26  48  3 アイエーテックTARGET             中村/小原/大塚  1'36.711
27  95  4 SPOON CIVIC ED                   友森/岡田       1'36.735
28   9  3 FORTUNE科芸専RX-7                大井/山下/加藤  1'37.306
29  18  4 ミスタークラフトADVANインテグラ  浅野/坂井/笠原  1'37.650
30  51  4 インテグラ                       中川/根本/関    1'38.569
31  67  4 YAMATOアドバンS2000              嶋村/長井       1'38.761
32  73  4 A-ONE・DLカストロールμ         山崎/高良/山本  1'39.311
33  28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ             佐藤/佐藤       1'39.813
34  34  4 TMA-BRIG-BP-DC5                  川口/岡/浅野    1'39.872
35  82  4 La Passagek・TDC5                平山/津川       1'40.246
36  85  3 ERG RACING TEAM                  宮口/鈴木       1'40.300
37  60  4 RCB・DL・インテグラ              小幡/柳田/成澤  1'40.861
38   6  2 ファルケン★ランサーEVO VII      冨桝/関         5'26.895
39   2  2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水       出走せず
-------------------------------------------------------------------

スーパー耐久

スーパー耐久第7戦 SUGO 予選


チャンピオン最右翼のPPクルー、木下と青木(Photo:K.Takeshita)

10月5日、宮城県スポーツランドSUGOでスーパー耐久第7戦の公式予選が行われた。
午後2時10分の開始時点で気温24度、路温29度とこの時期にしてはやや高いコンディ
ションだった。終盤にコースインした2台のスカイラインは、#1FALKEN☆GT―R(竹
内浩典/田中哲也組)の田中の1分29秒392に対して、#3エンドレスアドバンGT-
R(木下みつひろ/青木孝行組)の木下が28秒861とコースレコードを更新しポール
ポジションをゲット。総合3位にはクラス3の#9FORTUNE科芸専RX7(大井貴之/山下
潤一郎組)の大井が1分30秒271のレコードで入り、ようやく総合8位にクラス2の
#11三菱PUMAランサーEVOVII(中谷明彦/木下隆之組)が木下の32秒071のレコードタ
イムで入った。

続く9番手にNプラスクラスの#36 MAZIORA ALTEZZA(黒澤琢弥/本吉正樹組)の黒
澤が32秒615、20番手にクラス4の#94 SPOON S2000 ED(小幡栄/竹中正信組)の竹
中が33秒604でクラストップにつけた。

ポールシッターのコメント
#3木下みつひろ
「今回は、勝ちたいですよ。決勝ラップはそんなに#1と差はないだろうけれど、500
kmで長いレースなので2ストップの均等割(3分割)にするしかないですね。ここで
ノーポイントだとシリーズは絶望的なので、TIのトラブルの原因はわかったんです
けれど、ちょっと今日はナーバスになっています」

2002年10月5日 スポーツランドSUGO(宮城県) 予選 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime-
 1   3  1 エンドレスアドバンGT-R           木下/青木      R1'28.861
 2   1  1 FALKEN☆GT-R                     竹内/田中       1'29.392
 3   9  3 FORTUNE科芸専RX-7                大井/山下/加藤 R1'30.272
 4  19  1 JMCダンロップGTR・ED             輿水/吉富       1'30.319
 5  15  3 C-WESTアドバンRX-7               尾本/長島/山田  1'31.063
 6  14  3 イエローハットRX-7               小松/入口/千原  1'31.424
 7  83  3 BP・ADVAN・NSX                   古橋/玉本/小林  1'31.924
 8  11  2 三菱PUMAランサーEVO VII          中谷/木下      R1'32.071
 9  36 N+ MAZIORA ALTEZZA                  黒澤/本吉       1'32.615
10  20  2 RSオガワADVANランサー            小川/福山/伊藤  1'32.647
11  25 N+ ADVAN ALTEZZA                    谷口/織戸       1'32.944
12   2  2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水       1'33.010
13  12  2 三菱PUMAランサーEVO VII          桂/瀬在         1'33.066
14   5 N+ 5ZIGEN INTEGRA                   服部/道上       1'33.265
15  26  2 エンドレスアドバンGMSランサー    小暮/砂子       1'33.272
16 163 N+ H-factory ALTEZZA                脇阪/脇阪/ヒロミ1'33.376
17   6  2 ファルケン★ランサーEVO VII      冨桝/関         1'33.448
18  27  3 ワコーズMAZIORA M3               長島/山岸/牧口  1'33.457
19  57  2 グラムライツSWEET☆GDB           大橋/貞方/川島  1'33.538
20  94  4 SPOON S2000 ED                   小幡/竹内      R1'33.604
21   8  4 ACID英進館YHS2000                筒井/黒木/黒木 R1'33.731
22  38 N+ エイベックス・アルテッツァ       村山/松田       1'33.757
23  70  2 RENEWCARアドバンランサー         三上/村田       1'33.928
24  21  2 KUMHO ECSTAランサー              PARK/小宮       1'33.930
25  96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ   松永/山口/岩口  1'34.295
26  67  4 YAMATOアドバンS2000              嶋村/長井       1'35.177
27  10  4 RED LINEベルノ東海DLDC5          渡辺/菊地       1'35.343
28  22  2 KUMHO ECSTAランサー              植松/ハンポン   1'35.558
29  48  3 アイエーテックTARGET             中村/小原/大塚  1'35.727
30  58  4 DUNLOP S2000                     佐藤/井上       1'36.019
31  18  4 ミスタークラフトADVANインテグラ  浅野/坂井/笠原  1'36.067
32  95  4 SPOON CIVIC ED                   友森/岡田       1'36.093
33  28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ             佐藤/佐藤       1'36.999
34  51  4 インテグラ                       中川/根本/関    1'37.081
35  73  4 A-ONE・DLカストロールμ         山崎/高良/山本  1'37.587
36  82  4 La Passagek・TDC5                平山/津川       1'37.885
37  60  4 RCB・DL・インテグラ              小幡/柳田/成澤  1'37.941
38  34  4 TMA-BRIG-BP-DC5                  川口/岡/浅野    1'38.314
39  85  3 ERG RACING TEAM                  宮口/鈴木       1'38.333
-------------------------------------------------------------------

スーパー耐久

スーパー耐久第7戦 SUGO フリー走行


2002年10月5日 スポーツランドSUGO(宮城県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime-
 1   3  1 エンドレスアドバンGT-R           木下/青木      R1'28.750
 2  19  1 JMCダンロップGTR・ED             輿水/吉富       1'30.615
 3   1  1 FALKEN☆GT-R                     竹内/田中       1'30.620
 4  11  2 三菱PUMAランサーEVO VII          中谷/木下       1'32.763
 5  25 N+ ADVAN ALTEZZA                    谷口/織戸       1'32.873
 6  36 N+ MAZIORA ALTEZZA                  黒澤/本吉       1'33.223
 7  83  3 BP・ADVAN・NSX                   古橋/玉本/小林  1'33.350
 8  20  2 RSオガワADVANランサー            小川/福山/伊藤  1'33.471
 9 163 N+ H-factory ALTEZZA                脇阪/脇阪/ヒロミ1'33.582
10  14  3 イエローハットRX-7               小松/入口/千原  1'33.711
11   5 N+ 5ZIGEN INTEGRA                   服部/道上       1'33.809
12  57  2 グラムライツSWEET☆GDB           大橋/貞方/川島  1'33.907
13  94  4 SPOON S2000 ED                   小幡/竹内       1'34.029
14   8  4 ACID英進館YHS2000                筒井/黒木/黒木  1'34.036
15  12  2 三菱PUMAランサーEVO VII          桂/瀬在         1'34.095
16  15  3 C-WESTアドバンRX-7               尾本/長島/山田  1'34.144
17  70  2 RENEWCARアドバンランサー         三上/村田       1'34.260
18  96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ   松永/山口/岩口  1'34.525
19  38 N+ エイベックス・アルテッツァ       村山/松田       1'34.718
20   2  2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水       1'34.898
21   9  3 FORTUNE科芸専RX-7                大井/山下/加藤  1'34.969
22  26  2 エンドレスアドバンGMSランサー    小暮/砂子       1'35.065
23  27  3 ワコーズMAZIORA M3               長島/山岸/牧口  1'35.279
24   6  2 ファルケン★ランサーEVO VII      冨桝/関         1'35.431
25  67  4 YAMATOアドバンS2000              嶋村/長井       1'35.610
26  22  2 KUMHO ECSTAランサー              植松/ハンポン   1'35.873
27  21  2 KUMHO ECSTAランサー              PARK/小宮       1'35.921
28  10  4 RED LINEベルノ東海DLDC5          渡辺/菊地       1'36.045
29  58  4 DUNLOP S2000                     佐藤/井上       1'36.063
30  18  4 ミスタークラフトADVANインテグラ  浅野/坂井/笠原  1'36.538
31  95  4 SPOON CIVIC ED                   友森/岡田       1'36.734
32  48  3 アイエーテックTARGET             中村/小原/大塚  1'36.857
33  51  4 インテグラ                       中川/根本/関    1'37.185
34  28 N+ WAKO'S ADVANブリッグ             佐藤/佐藤       1'38.063
35  82  4 La Passagek・TDC5                平山/津川       1'38.863
36  34  4 TMA-BRIG-BP-DC5                  川口/岡/浅野    1'39.458
37  60  4 RCB・DL・インテグラ              小幡/柳田/成澤  1'39.479
38  73  4 A-ONE・DLカストロールμ         山崎/高良/山本  1'40.199
39  85  3 ERG RACING TEAM                  宮口/鈴木       1'40.312
-------------------------------------------------------------------


Formula Nippon

Fニッポン ドライバーズポイント(第7戦終了時)

Date3/244/75/197/77/218/49/19/2210/2011/3 
サーキット

鹿





鹿












鹿
 
PosDriver\Rd12345678910合計
ラルフ・ファーマン 10  10  10        42 
本山 哲 10  10  10        36 
脇阪 寿一 10        24 
土屋 武士 DNS       20 
道上 龍 DNS       13 
松田 次生       12 
金石 年弘      
光貞 英俊      
リチャード・ライアン      
10  服部 尚貴      
11  荒 聖治 DNS      
12  黒澤 治樹      
13  ブノワ・トレルイエ
  影山 正美      
  伊藤 大輔      
  ミハエル・クルム      
  五十嵐 勇大      
  金石 勝智      
  ジョナサン・コシェ      
  山本 清大      
  ドミニク・シュワガー      
  立川 祐路      

  • 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
  • 全10戦総ポイント制

Formula Nippon

2002FN_ドライバーズポイント( 7/10戦)

                                                 (全10戦中7戦終了)

                    3  4  5  7  7  8  9  9 10 11
                    /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
                   24  7 19  7 21  4  1 22 20  3
                   鈴 富 美 鈴 茂 菅 富 美 茂 鈴
                            鹿
                   鹿 士 祢 東 木 生 士 祢 木 鹿
Ps-No-Driver ---Rd.-1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 -9 10-総合P --Team
 1 31 R.ファーマン 10  6  0 10  0 10  6             42   PIAA NAKAJIMA
 2  1 本山 哲      0 10 10  2 10  0  4             36   XBOX IMPUL
 3 55 脇阪寿一      2  4  0  4  4  0 10             24   ARTA
 4  8 土屋武士      6  1  4 DNS 6  3  0             20   LeMans
 5  6 道上 龍      3 DNS -  -  3  4  3             13   5ZIGEN
 6 32 松田次生      4  0  6  0  0  2  0             12   PIAA NAKAJIMA
 7 56 金石年弘      0  0  3  1  2  1  2              9   ARTA
 8  6 光貞英俊      -  -  2  6  -  -  -              8   5ZIGEN
 9 68 R.ライアン    -  -  0  0  0  6  0              6   DoCoMo DANDELION
10  5 服部尚貴      1  0  0  3  1  0  1              6   5ZIGEN
11  3 荒 聖治      0  3  0  0 DNS 0  0              3   Olympic KONDO
12 10 黒澤治樹      0  2  0  0  0  0  0              2   FORWARD NOVA
13 11 B.トレルイエ  0  0  1  0  0  -  -              1   COSMO OIL CERUMO
    7 影山正美      0  0  -  -  -  -  -              0   LeMans
   22 伊藤大輔      0  0  0  0  0  0  0              0   Team 22
    2 M.クルム      0  0  -  -  -  -  -              0   XBOX IMPUL
   14 五十嵐勇大    0  0  0  0  0  0  0              0   MOONCRAFT
    4 金石勝智      0  0  0  0  0  0  0              0   Olympic KONDO
   68 J.コシェ      0  0  -  -  -  -  -              0   DoCoMo DANDELION
    9 山本清大      0  0  0  0  0  0  0              0   ソフトオンデマンドNOV
    7 D.シュワガー -  -  0  0  0  0  0              0   LeMans
   11 立川祐路      -  -  -  -  -  0  0              0   COSMO OIL CERUMO
**************************************************************************
  * 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
  * 全10戦総ポイント制
  * マシンはすべてレイナード無限

                                        ///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

Formula Nippon

Fニッポン第7戦 富士 決勝


今季初優勝で3人目の勝者となった脇阪(Photo:K.Takeshita)

決勝日は快晴。絶好のレース日和となった。

スタートを制したかに見えたポールシッター#8土屋だが、1コーナーでオーバーラ
ン気味になるとそのままスロー走行に。ピットイン後一度はコース復帰をするが結
局リタイア。3度目のポールはまたもあっけない幕切れになってしまった。

トップに躍り出たのは#55脇阪。#1本山、#31ファーマンが続く。16位スタートの#6
道上は1周目にピットインすると、そこからトップグループを上回るラップタイムで
追い上げを図る。好調#55脇阪は、#1本山との差をじわじわと開いていく。

14周目に#31ファーマンが、15周目に#55脇阪、#1本山が相次いでピットイン。ピッ
トインで順位は変わらなかったが、ピットアウトした#1本山をAコーナーで#31フ
ァーマンがパス。2位に上がる。

この後、全車がピットインを終えた18周目を過ぎると、レースは膠着状態となり、
#55脇阪、#31ファーマン、#1本山、#32松田、#6道上、#56金石という順で進む。ほ
ぼ上位は等間隔のまま。

37周目に#32松田がクラッチトラブルでリタイアした以外は、上位陣の順位に変わり
はなく、そのままフィニッシュ。#55脇阪が今季3人目の勝者として名乗りを上げる
ことになった。

2002年9月1日 富士スピードウェイ(静岡県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver--------Team-------------------Car------------Lap-GoalTime---
 1 55 脇阪寿一      ARTA                   レイナード/無限 50 1:07'13.992
 2 31 R.ファーマン  PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 50 -     1.978
 3  1 本山  哲      XBOX IMPUL             レイナード/無限 50 -     2.819
 4  6 道上 龍      5ZIGEN                 レイナード/無限 50 -    12.148
 5 56 金石年弘      ARTA                   レイナード/無限 50 -    18.175
 6  5 服部尚貴      5ZIGEN                 レイナード/無限 50 -    32.430
 7 68 R.ライアン    DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 50 -    36.940
 8 22 伊藤大輔      Team 22                レイナード/無限 50 -    44.834
 9  7 D.シュワガー  LeMans                 レイナード/無限 50 -    48.251
10  4 金石勝智      Olympic KONDO          レイナード/無限 50 -  1'06.237
11*11 立川祐路      COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 49 -    1 Lap
12 10 黒澤治樹      FORWARD NOVA           レイナード/無限 49 -    1 Lap
13  9 山本清大      ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 49 -    1 Lap
--------------------以上完走---------------------------------------------
    3 荒 聖治      Olympic KONDO          レイナード/無限 40 -   10 Laps
   32 松田次生      PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 37 -   13 Laps
   14 五十嵐勇大    MOONCRAFT              レイナード/無限 13 -   37 Laps
    8 土屋武士      LeMans                 レイナード/無限  2 -   48 Laps
-------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #6 道上 龍      5ZIGEN  1'18.383  23/50 202.085km/h

* #11は、ピットロード速度違反によりペナルティストップ10秒を課された。

Formula Nippon

Fニッポン第7戦 富士 フリー走行


決勝での追い上げが期待される道上(Photo:K.Takeshita)

決勝日、富士上空は雲は多いものの時折晴れ間ものぞいている。
午前9時半から始まったフリー走行では、各チーム、決勝へ向けてのセッティング
の確認。タイヤ交換練習などをこなす。ここでトップに立ったのは、トラブルで後
方グリッドに甘んじた#6道上。意地のトップタイムを叩き出した#6道上は最多の21
周回をこなし、決勝用タイヤの皮むき作業も行ったようだ。

2位には好調のルーキー#56金石。ここ数戦はドイツF3チャンプの片鱗を感じさせて
いる。以下、#1本山、PP#8土屋、#55脇阪らが順当に続いた。

2002年9月1日 富士スピードウェイ(静岡県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'18.502
 2 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'18.578
 3  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'18.626
 4  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'18.747
 5 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'18.918
 6 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'18.968
 7  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'18.995
 8  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'19.011
 9 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'19.018
10 31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'19.114
11 68 R.ライアン       DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'19.135
12 11 立川祐路         COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'19.306
13  7 D.シュワガー     LeMans                 レイナード/無限 1'19.430
14 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'19.864
15  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'19.879
16  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'20.011
17 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'20.187
----------------------------------------------------------------------

Formula Nippon

Fニッポン第7戦 富士 予選総合


カウル脱落で3位に甘んじた本山(Photo:K.Takeshita)


2002年8月31日 富士スピードウェイ(静岡県) 予選総合 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'17.119
 2 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'17.156
 3  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'17.170
 4*31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'17.325
 5 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'17.546
 6*68 R.ライアン       DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'17.553
 7  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'17.571
 8 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'17.573
 9 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'17.800
10  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'17.804
11  7 D.シュワガー     LeMans                 レイナード/無限 1'18.023
12 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'18.373
13 11 立川祐路         COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'18.411
14 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'18.619
15  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'18.633
16  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'18.758
17  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'19.788
----------------------------------------------------------------------
* #31は、ゼブラゾーン走行によりベストラップタイム削除のペナルティを課した。
* #68は、ウェイティングエリア停止違反により、違反までのラップタイム削除の
  ペナルティを課した。

Formula Nippon

Fニッポン第7戦 富士 予選2回目


Photo:K.Takeshita

午後3時30分から始まった予選2回目。
開始から4分経ったところで#6道上が1コーナーで失速。マシンをコース脇に止め
た。エンジンがストップしたようだ。これで赤旗が提示され予選は中断。#6道上は
1回目にニュータイヤを温存しアタックしなかったため、これで予選下位に埋もれ
ることが確実になった。

再開後、タイヤを温存していた各チームは、いつもより早目にアタックを開始。
#8土屋、#1本山らが凌ぎを削るが、これはあくまでもイントロ。残り12分で#31ファ
ーマンが1'17.062をマークしてトップに立つ。

残り7分となったところで、各車ニュータイヤを履いてアタック開始。ターゲット
タイムはもちろん#31ファーマンのタイム。まず#8土屋がチームメイト#7シュワガー
のスリップを使って1'17.119で2位へ。この後#1本山も1'17.170をマーク3位とな
るが、この直後のストレートで#1本山のマシンのエンジンカウルが外れてストレー
トに転がる。これで赤旗中断。

残り3分で再開された予選は1周または2周の一発アタックとなったが、#55脇阪が
1'17.156で僅かに#1本山を上回り3位へ。

結局、ポールは#31ファーマンのものとなりPP記者会見も行われたが、#31ファー
マンは、最後のピットインの際にピットロード入口のゼブラゾーンをカット。これ
によりベストタイム抹消のペナルティが課され、4位にドロップ。#8土屋が今季3
度目のポールポジションを獲得することになった。
2002年8月31日 富士スピードウェイ(静岡県) 予選2回目 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'17.119
 2 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'17.156
 3  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'17.170
 4*31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'17.325
 5 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'17.546
 6*68 R.ライアン       DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'17.553
 7  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'17.571
 8 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'17.573
 9 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'17.800
10  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'17.804
11  7 D.シュワガー     LeMans                 レイナード/無限 1'18.023
12 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'18.373
13 11 立川祐路         COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'18.411
14 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'18.619
15  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'18.633
16  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'19.788
17  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'24.935
----------------------------------------------------------------------
* #31は、ゼブラゾーン走行によりベストラップタイム削除のペナルティを課した。
* #68は、ウェイティングエリア停止違反により、違反までのラップタイム削除の
  ペナルティを課した。

Formula Nippon

Fニッポン第7戦 富士 予選1回目


Photo:K.Takeshita

好天の中行われた予選1回目は路面温度が上昇。各チームは天候が崩れる心配がない
ので予選2回目に照準を合わせ、1回目はセッティング作業に終始したようだ。

それでも、残り5分からはニュータイヤを投入。#1本山と#55脇阪が暫定ポールの座
を巡って激しいアタックを繰り広げた。結局最後に#1本山のタイムを100分の1上
回った#55脇阪が暫定ポールの座を射止めたが、勝負は2回目となることは確実だ。

2002年8月31日 富士スピードウェイ(静岡県) 予選1回目 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'17.725
 2  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'17.735
 3 68 R.ライアン       DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'17.769
 4  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'17.788
 5  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'17.804
 6 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'17.931
 7 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'17.988
 8  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'18.061
 9 31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'18.124
10 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'18.673
11 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'18.684
12 11 立川祐路         COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'18.740
13  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'18.758
14  7 D.シュワガー     LeMans                 レイナード/無限 1'19.241
15 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'19.468
16  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'19.767
17  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'20.279
----------------------------------------------------------------------

Formula Nippon

Fニッポン第7戦 富士 公式練習

秋の気配の漂う富士スピードウェイ。快晴となった予選日。朝の公式練習は#1本山、
#55脇阪、#6道上ら、優勝を争うと見られるドライバーが順当に上位を占めた。

2002年8月31日 富士スピードウェイ(静岡県) 公式練習 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'17.511
 2 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'17.684
 3  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'17.895
 4 31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'17.928
 5  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'17.999
 6  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'18.231
 7 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'18.423
 8  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'18.530
 9 68 R.ライアン       DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'18.637
10 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'18.678
11 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'19.041
12 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'19.056
13 11 立川祐路         COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'19.209
14  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'19.407
15 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'19.590
16  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'20.259
17  7 D.シュワガー     LeMans                 レイナード/無限 1'22.220
----------------------------------------------------------------------

Formula Nippon

Fニッポン第7戦富士 タイムスケジュール&TV放映

フォーミュラ・ニッポン第7戦 富士
■タイムスケジュール
8月31日(土)
   8:55~ 9:15   ヴィッツ 公式予選A組
   9:30~10:30   フォーミュラ・ニッポン 公式練習
  10:45~11:05   ヴィッツ 公式予選B組
  11:20~11:40   F4 公式予選
(11:50~12:30   ピットウォーク)
  12:55~13:15   インテグラ 公式予選
  13:30~14:15   フォーミュラ・ニッポン 公式予選
  14:45~        ヴィッツ・コンソレーション(4周)
  15:15~15:35   GC-21 公式予選
  15:45~16:30   フォーミュラ・ニッポン 公式予選
  16:40~17:00   フォーミュラ・ニッポン 記者会見

9月1日(日)
   8:50~        ヴィッツ 決勝(8周)
   9:30~10:00   フォーミュラ・ニッポン フリー走行
  10:25~        GC-21 決勝(12周)
(11:05~11:45   ピットウォーク)
(11:30~11:45   エアロバティックス飛行)
  11:50~12:10   FNドライバー紹介セレモニー
  12:10~12:30   FNドライバー同乗体験走行
  12:55~        インテグラ 決勝(15周)
  13:50~        フォーミュラ・ニッポン スタート進行
  14:25~        フォーミュラ・ニッポン 決勝(50周)
  16:10~16:30   フォーミュラ・ニッポン 記者会見
  16:30~        F4 決勝(15周)

■Formula Nipponステージ タイム・スケジュール
8月31日(土)
  10:40~11:00   AXEL 22 ON STAGE!!
  11:00~11:20   Formula Nipponゲームタイム
                 ゲスト:AXEL 22
  11:20~11:40   5ZIGENレーシングクイーン ON STAGE!!
  12:40~13:20   Formula Nipponゲームタイム
                 ゲスト:5ZIGENレーシングクイーン
  14:40~15:00   FN解説者トークライブ
                 ゲスト:高橋二朗(FN中継番組解説者)
                     飯田章(FNピットレポーター)
  15:05~15:35   Formula Nipponゲームタイム
                 ゲスト:AXEL 22

9月1日(日)
  10:00~10:15   コクピットガールズ ミニステージ
  10:15~10:30   5ZIGENレーシングクイーン ON STAGE!!
  10:35~10:50   FN ドライバートークライブ
                 ゲスト:ラルフ・ファーマン(PIAA NAKAJIMA)
                     中嶋悟(PIAA NAKAJIMA監督)
  10:50~11:05   FN ドライバートークライブ
                 ゲスト:リチャード・ライアン(DoCoMo DANDELION)
                     立川祐路(COSMO OIL CERUMO)
  11:10~11:25   Formula Nippon チャリティ・オークション
  12:45~13:15   FNチームギャル撮影会
  13:20~13:40   和太鼓集団 駿河の國 鼓太郎 ステージLIVE
  16:00~16:40   Formula Nippon チャリティ・オークション

■TV放映予定
◆地上波(フジテレビ系列他)
 9月1日(日)25:45~27:05
  フジテレビ/関西テレビ(KTV)/東海テレビ(THK)/テレビ西日本(TNC)/
  仙台放送/テレビ静岡(SUT)/北海道文化放送(UHB)/テレビ新広島(TSS)/
  岩手めんこいテレビ(MIT)/秋田テレビ(AKT)/さくらんぼテレビ(SAY)/
  福島テレビ(FTV)/新潟総合テレビ(NST)/長野放送(NBS)/富山テレビ(BBT)/
  石川テレビ放送(IT C)/福井テレビ(FTB)/岡山放送(OHK)/愛媛放送(EBC)/
  高知さんさんテレビ(KSS)/テレビ熊本(TKU)/鹿児島テレビ(KTS)
 
 9月 2日(月)26:00~27:20: テレビ山口(TYS)
 9月 8日(日)21:00~22:20: とちぎテレビ(TTV)
 9月 8日(日)24:45~26:05: 山陰中央テレビ(TSK)
 9月18日(水)24:45~26:05: 沖縄テレビ

◆CS放送/ケーブルTV「J SKY SPORTS」
 「Jスカイスポーツ」
 8月31日(土)J SKY SPORTS 2 25:30~27:30 FN予選
 9月 1日(日)J SKY SPORTS 2 13:30~ FNフリー走行(録画)
                14:15~ FN決勝(ライブ中継)
 
 9月 3日(火) J SKY SPORTS 3 22:00~ FN公式予選(録画)
 9月 4日(水) J SKY SPORTS 3 22:00~ FN決勝    (録画)
 9月 5日(木) J SKY SPORTS 3 18:00~ FN公式予選(録画)
 9月 5日(木) J SKY SPORTS 3 20:00~ FN決勝    (録画)
 9月 6日(金) J SKY SPORTS 3 13:00~ FN公式予選(録画)
 9月 6日(金) J SKY SPORTS 3 15:00~ FN決勝    (録画)
 9月17日(火) J SKY SPORTS 2 07:00~ FN公式予選(録画)
 9月18日(水) J SKY SPORTS 2 07:00~ FN決勝    (録画)
 9月19日(木) J SKY SPORTS 2 09:30~ FN公式予選(録画)
 9月20日(金) J SKY SPORTS 2 09:30~ FN決勝    (録画)

(お問い合わせ:「Jスカイスポーツ」カスタマーセンター03-5500-3488)

 解 説     :高橋二朗
 実 況     :鈴木敏弘(テレビ静岡アナウンサー)
 ピットリポーター:飯田章
 車載カメラ2台 :本山哲車、道上龍車

Japanese F3

F3第7戦 CP MINE 決勝


今季4勝目を飾ったモンティン(Photo:Bessyo)

 F3第7戦MINEは、波乱のオープニングとなった。ポールのモンティンは好スタート、しかしその後方集団で多重クラッシュが発生、平中、吉本、長屋、富沢が早くも戦列を去った。この混乱のため数周にわたってペースカーがレースを先導。モンティン-ザンガレリ-小暮-佐藤-横溝-片岡-星野-中村-西村と続く。

 6周目、レース再開。小暮が1コーナーでザンガレリに仕掛けるも抜けずこの順位のままたんたんと周回を重ねるが、ついにレース終盤の16周目、1コーナーで小暮がザンガレリのインを奪いパス、2位に上がる。しかし、その直後ザンガレリと星野にペナルティが提示され、この2台がピットストップ、大きく順位を落とした。

 レースはこのまま終了。優勝はモンティン、2位は小暮、3位佐藤、以下横溝、片岡、中村、西村、ザンガレリ、星野、完走9台の波乱のレースは幕を閉じた。モンティンは今期4勝目。チャンピオン争いから一歩抜け出した。

2002年5月18日 CP MINEサーキット(山口県) 決勝 天候:曇り/コース:ドライ
posNo.drivermachinelapgoal-time/behind
17P.モンティンDallara F302/3S-GE2032'41.875
21小暮卓史Dallara F302/MF204B202.844
364佐藤晋也Dallara F302/MF204B2016.496
48横溝直輝Dallara F302/3S-GE2017.042
536片岡龍也Dallara F302/3S-GE2017.358
618中村裕史Dallara F302/3S-GE2025.435
75西村秀樹Dallara F302/3S-GE2026.803
83M.ザンガレリDallara F302/3S-GE2038.260
911星野一樹Dallara F302/MF204B2059.978
37平中克幸Dallara F302/3S-GE020 laps
33吉本大樹Dallara F302/3S-GE020 laps
2長屋宏和Dallara F302/MF204B020 laps
12富沢 勝Dallara F302/SR20VE020 laps

Japanese F3

F3第7戦 CP MINE 予選

2002年5月18日 鈴鹿サーキット(三重県) 予選 天候:曇り/コース:ドライ
posNo.drivermachinetime
17P.モンティンDallara F302/3S-GE1'24.695
237平中克幸Dallara F302/3S-GE1'24.847
33M.ザンガレリDallara F302/3S-GE1'24.980
41小暮卓史Dallara F302/MF204B1'25.006
564佐藤晋也Dallara F302/MF204B1'25.052
636片岡龍也Dallara F302/3S-GE1'25.116
78横溝直輝Dallara F302/3S-GE1'25.254
833吉本大樹Dallara F302/3S-GE1'25.361
92長屋宏和Dallara F302/MF204B1'25.459
1012富沢 勝Dallara F302/SR20VE1'25.565
115西村秀樹Dallara F302/3S-GE1'25.764
1211星野一樹Dallara F302/MF204B1'25.847
1318中村裕史Dallara F302/3S-GE1'26.577

Formula Nippon

2001F_NIPドライバーズポイント( 7/10戦)

                                                    (第7戦まで)

2001                             3   4   5   6   7   7   9   9  10  11
 Formula Nippon                  /   /   /   /   /   /   /   /   /  /
  Championship                  25  22  20   3   1  29   2  23  21  18
   Drivers-point                鈴  も  美  富  鈴  菅  富  美  も  鈴
                                    て          鹿              て
                                鹿  ぎ  祢  士  東  生  士  祢  ぎ  鹿

Ps-No-Driver ----------------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合Po
 1 19 本山 哲                    0   0  10   0  10  10   3                 33
 2  5 服部 尚貴                 10  10   2  10   0   0   0                 32
 3 55 脇阪 寿一                  6   0   0   0   1   6  10                 23
 4  3 立川 祐路                  0   6   0   0   3   3   6                 18
 5  6 ミハエル・クルム            0   3   3   6   0   1   4                 17
 6 14 道上 龍                    -   0   0   4   6   4   0                 14
 7  2 ラルフ・ファーマン          2   0   6   1   0   0   0                  9
 8 11 影山 正美                  3   2   1   2   0   0   1                  9
 9  8 土屋 武士                  0   0   4   0   4   0   0                  8
10  1 松田 次生                  0   4   0   0   2   2   0                  8
11 12 荒 聖治                    4   0   0   0   0   0   0                  4
12  4 金石 勝智                  0   1   0   3   0   0   0                  4
13 10 アンドレ・クート            0   0   0   0   0   0   2                  2
14 20 ナレイン・カーティケヤン    1   0   0   0   0   0   0                  1
   68 野田 英樹                  0   0   0   0   0   0   0                  0
    8 五十嵐 勇大                0   0   0   0   0   0   0                  0
    9 リチャード・ライアン        0   0   0   0   0   0   0                  0
   36 玉中 哲二                  0   0   0   0   0   0   0                  0
   37 影山 正彦                  0   0   0   0 DNS   0   0                  0
    7 アレックス・ユーン          0   0   0   0   0   0   -                  0
   69 ヤレック・ヴィエルチューク  0   0   0   -   -   -   -                  0
   69 光貞 秀俊                  -   -   -   -   0   -   -                  0
    7 山西康司                   -   -   -   -   -   -   0                  0
*****************************************************************************
  * 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
  * 全10戦総ポイント制
  * 先頭車両が2周終了後、走行距離がレース距離の75%未満の場合はレース成立
    し各ポイントは半分、この場合タイヤ交換義務はなし
  * 予選通過基準タイム(110%)
  * 69 ヤレック・ヴィエルチュークは体調不良のため第4戦決勝不出場


                                        ///// PDD01523 伊東  昭雄 ///

Japanese F3

F3 Rd7:美祢 予選結果

※ 全日本F3選手権第7戦MINE予選結果

今年4度目のダブルヘッダーとなる全日本F3。気温は上昇しMINEは暑い一日と
なりそうだ。
今シーズン、ここまでトレルイエ、モンティン、デュフォアの3強の争いとなっ
ているが、今回もこの傾向は続き、第7戦は#1トレルイエがあっさりと今季4度
目のポールポジションを奪取した。


■F3第7戦公式予選結果

P. No.Driver           Car                 Time
-- -- ---------------- ------------------- --------
01 01 B.トレルイエ     ダラーラF300/MF204B 1'23.937
02 03 J.デュフォア     ダラーラF300/3S-GE  1'24.427
03 00 P.モンティン     ダラーラF301/3S-GE  1'24.453
04 12 井出有治         ダラーラF399/SR20VE 1'24.467
05 33 小暮卓史         ダラーラF300/3S-GE  1'24.741
06 02 柳田真孝         ダラーラF300/MF204B 1'25.089
07 07 山本左近         ダラーラF301/3S-GE  1'25.130
08 09 松永章嗣         ダラーラF300/3S-GE  1'25.332
09 17 P.サンドバーグ   ダラーラF399/MF204B 1'25.374
10 64 佐藤晋也         ダラーラF399/MF204B 1'25.399
11 08 田崎紀彦         ダラーラF301/3S-GE  1'25.527
12 05 西村秀樹         ダラーラF300/3S-GE  1'25.570
13 24 西澤和之         ダラーラF399/3S-GE  1'25.649
14 18 蜜山祥吾         ダラーラF399/3S-GE  1'25.659
15 06 小川貴裕         ダラーラF399/3S-GE  1'26.149
16 77 中村裕史         ダラーラF399/MF204B 1'26.269
****************************************************


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

Japanese F3

F3-Rd7:美祢 決勝結果

※ 全日本F3選手権第7戦MINE決勝レース結果

トレルイエ4勝目!チャンピオンへまた一歩近づく!

 ドライコンディションの中、午前10時45分から行われた第7戦の予選では、
#1ブノワ・トレルイエが3周目に出した1分23秒937で今回もポールポジション
を獲得。気温はかなり高いコンディションでの予選だった。2番手には#3ジェ
レミー・ドゥフォア、3番手は#0パウロ・モンティンと今回も外人勢3人が指定
席と言えるポジションを得て、速さを見せつけた。
 午後2時15分から第7戦のレースは20周でスタート。ポールから#1トレルイ
エがダッシュをきめ、2周で#3ドゥフォアに1.5秒の差をつける。4周目では、
その差は2秒となりオーダーは#1、#3、#0となる。
パッシングポイントの少ないMINEでは、接近戦にはなるもののなかなか各
車とも前に出ることは出来ず、20周のレースはトップ6は予選通りの結果と
なった。

ウイナー、#1トレルイエ選手のコメント「予選はタイヤの使いはじめでプッ
シュしたんですぐにベストタイムが出た。2回目はセットアップを少し変えた
んでモンティンとのタイムさ差あったしプッシュしたんだ。エンジニアもいい
仕事をしてくれたし、とても良いレースだった。レースは簡単ではなかったよ
黄旗も出たしブレーキバランスを変えたり、いろいろ考えていたんで退屈では
なかったよ(笑)来年のこと?出来ればいいチームでFNに乗りたいし、今回
もチームにアピールできるように良いレースを見せたい。F1にはいつか乗り
たいからね」

Report: K.Takeshita

■F3第7戦決勝結果(天候:晴れ、路面:ドライ)

P. No.Driver           Car                 Lap Time
-- -- ---------------- ------------------- --- ---------
01 01 B.トレルイエ     ダラーラF300/MF204B 20L 28'24.814
02 03 J.デュフォア     ダラーラF300/3S-GE  20L     3.024
03 00 P.モンティン     ダラーラF301/3S-GE  20L     8.743
04 12 井出有治         ダラーラF399/SR20VE 20L    21.766
05 33 小暮卓史         ダラーラF300/3S-GE  20L    31.208
06 02 柳田真孝         ダラーラF300/MF204B 20L    31.853
07 17 P.サンドバーグ   ダラーラF399/MF204B 20L    32.667
08 05 西村秀樹         ダラーラF300/3S-GE  20L    43.942
09 08 田崎紀彦         ダラーラF301/3S-GE  20L    45.009
10 64 佐藤晋也         ダラーラF399/MF204B 20L    55.676
11 77 中村裕史         ダラーラF399/MF204B 20L    57.413
12*09 松永章嗣         ダラーラF300/3S-GE  19L     1Lap
13 06 小川貴裕         ダラーラF399/3S-GE  19L     1Lap
------以上完走------------------------------------------
   07 山本左近         ダラーラF301/3S-GE  14L     6Laps
   18 蜜山祥吾         ダラーラF399/3S-GE  11L     9Laps
   24 西澤和之         ダラーラF399/3S-GE  11L     9Laps
*********************************************************

FastestLap:#1B.トレルイエ 1'24.468

* #9は、2001年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第27条14.違反(反則スター
ト)によりペナルティストップ10秒を課した


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

全日本GT選手権

JGTC_Rd7:SUZUKA ホンダ・リリース

2000年10月23日

本田技研工業株式会社
広  報  部

2000 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第7戦 " SUZUKA GT 300km"

ホンダNSXがチーム部門、道上 龍がドライバー部門のダブルチャンピオンを獲得


○開催日:2000年10月20日(金)~10月22日(日)
○開催地:鈴鹿サーキット(三重県)<全長5.86403km>
○決勝レース:51周(約299.06553km)
○天 候:予選/晴れ  決勝/曇り
○気 温:20.1℃(決勝日15:00)
○湿 度:61%
○コースコンディション:ドライ
○観客数:39,000人(決勝日・主催者発表)

 10月22日(日)、鈴鹿サーキット(三重県)において全日本GT選手権シ
リーズ第7戦「SUZUKA GT 300km」の決勝レース(2周:5.86403km x 51周
)が開催され、予選2番手からスタートした伊藤大輔/D.シュワガー組(Mobil
 1 NSX)が今シーズン2勝目を上げ、2位に道上龍/光貞秀俊 組(Castrol 無限
 NSX)が入った。これにより、童夢×無限プロジェクトと道上龍選手がそれぞ
れチーム部門とドライバー部門のシリーズチャンピオンに輝いた。ホンダが全
日本GT選手権でチーム、ドライバー部門ともタイトルを獲得するのは初めての
ことである。尚、決勝を2位と3位でゴールしながらも、レース後の車両検査
により失格となったARTA NSX(鈴木亜久里/土屋圭市 組)とRAIBRIG NSX(飯田章
/服部尚貴 組)の2チームが、審査委員会裁定に対して控訴したことにより正
式決勝結果は保留され、後日、JAFの裁定後、発表されることとなった。


●HONDA NSX出場チームと戦績(決勝結果は暫定)

No. マシン名 エントラント名                     監 督 
        ドライバー                      H.W     予選 決勝
--------------------------------------------------------------
8 ARTA NSX AUTOBACS RACINGTEAM AGURI           鈴木亜久里
        鈴木 亜久里  土屋 圭市      20      8位 失格

16 Castrol 無限 NSX 無限×童夢プロジェクト      熊倉 淳一 
        道上 龍    光貞 秀俊      80      5位 2位
18 TAKATA 童夢 NSX
        脇阪 寿一   金石 勝智      110      7位 15位
64 Mobil 1 NSX Mobil1 Nakajima Racing          中嶋 悟
        伊藤 大輔   D.シュワガー     30      2位 優勝
100 RAYBRIG NSX チーム国光with MOONCRAFT        高橋 国光 
        飯田 章    服部 尚貴        20      P.P 失格
--------------------------------------------------------------
     ※タイヤ=全車ブリヂストン HW=ハンディウェイト(単位:kg)

○公式予選 10月21日(土)
第1回/11:50~12:50
第2回/15:30~16:30

 公式予選は1回目、2回目とも路面はドライ、気温24℃、路面温度31℃(2回
目は27℃)という絶好のコンディションでのタイムアタックとなった。
 予選1回目は伊藤大輔/D.シュワガー組(Mobil 1 NSX)が2分01秒956のトッ
プタイムをマーク。予選2回目では、激しいポールポジション争いが繰り広げ
られた末、飯田章選手(RAYBRIG NSX)が前人未踏の2分を切る1分59秒923とい
うスーパータイムを叩き出し、今季初のポールポジションを獲得した。続く予
選2番手に伊藤大輔/D.シュワガー組(Mobil 1 NSX)、ドライバー部門の総合
チャンピオンをねらう道上龍/光貞秀俊組(Castrol 無限 NSX)は5番手、脇阪
寿一/金石勝智 組(TAKATA 童夢 NSX)は7番手、鈴木亜久里/土屋圭市組
(ARTA NSX)は8番手からのスタートとなった。


○決勝レース 10月22日(日) 14:00~ (51ラップ) 
 決勝日は曇り空のもと14時05分にローリングスタートが切られた。
ホールショットを奪ったのはポールポジションスタートの飯田章選手
(RAIBRIG NSX)。2位に伊藤大輔選手(Mobil 1 NSX)、4位に光貞秀俊選手
(Castrol 無限 NSX)と続いた。
 110kgのハンディウェイトを抱え、9位を走行していた金石勝智選手(TAKATA
童夢NSX)は後続のE.コマス選手(ロックタイト・ゼクセルGTR)を抑え、チー
ム部門のチャンピオンシップ 獲得へ力走をみせていたが、20周目のS字コナー
で痛恨のスピン、コースアウトを喫し、大きく順位を落としてしまう。2番手
の伊藤大輔選手(Mobil 1 NSX)は23周目にD.シュワガー選手と交代、25周目
にドライバー交代をした飯田/服部 組(RAIBRIG NSX)を素早いピット作業で
逆転し、トップに浮上した。予選8番手からスタートの土屋圭市選手(ARTA
 NSX)は、果敢な追い上げをみせて3位までポジションアップし、鈴木亜久里
選手に交代。さらに光貞選手からドライバーを交代した道上龍選手(Castrol 
無限 NSX)が36周目の1コーナーで本山哲選手(カルソニック スカイライン)
をパスし、4番手に浮上、これで1~4位をNSX勢が占める結果となった。結
局、トップを走行するD.シュワガー選手は終始安定した走り で、今季2勝目の
チェッカーを受けた。そして、鈴木選手(ARTA NSX)、服部選手(RAYBIRG NSX
)、道上選手(Castrol 無限 NSX)の順でチェッカーを受けた。この結果、童夢
×無限プロジェクトと道上龍選手がチーム、ドライバー部門ともに初のシリー
ズチャンピオンを獲得した。

 しかし、レース後の車両検査の結果、ARTA NSX、RAYBRIG NSXの2台に対し
て2000JAF国内競技規則第7章5.3.1.1の違反により失格の裁定が下された。こ
の審査委員会の裁定に対してチームは控訴を提出したため、今レースの正式結
果は保留され、後日JAFの裁定後、発表されることとなった。

○和田康裕(Yasuhiro Wada)本田技研工業株式会社モータースポーツ部部長
「1997年の参戦以来の大きな栄冠で、こんなに喜ばしいことはありません。ま
たホンダNSXの活躍が話題の一つとなり、国内モータースポーツ界の隆盛に
少し でも貢献できたことを、大変嬉しく思っています。
 チャンピオンを獲得した無限×童夢プロジェクトの皆さんと道上選手に、心
より『お めでとう』と申し上げます。また、応援していただいた多くのファ
ンの皆様や、陰ながら支えてく れた皆様に厚くお礼申し上げます。
 今後もNSXの全日本GT選手権参戦を支援していく所存でので、皆様のさ
らなる応 援をいただきます様、お願い申し上げます。」

○永長 真(Shin Nagaosa)NSX-GT開発プロジェクトリーダー
「1997年に参戦して以来、4年目にして初のチャンピオンを、しかもダブルで
獲得で き、こんなに嬉しいことはありません。これも一重に全国のホンダフ
ァンやNSXファンをはじめとする皆様の応援のお陰と深く感謝しています。
 レーシングチームとしての無限×童夢プロジェクトは、開発チームとしての
役割もあ って、緒戦から '00スペックを使って来ましたが、新開発のギアボ
ックスなどトラブルが相次ぎ、特に序盤は苦労しました。しかしそのお陰でユ
ーザーチームに引き渡したマシンは、比較的快調にシーズン後半戦を戦えたと
思います。非常にタフなシーズンでしたが、各チームともドライバー及びメカ
ニックが自分たちの役割をきちんと果たしたことで、GTチャンピオンシップの
両部門で、チャンピオンを獲得できたと思います。
 また開発当初から、ミッドシップ・レイアウトを活かした、ノーマルアスピ
レーショ ン・エンジンのマシンで、スピードと乗り易さ、信頼性を追求して
きた我々の方向性の正しさが証明 されたとも考えています。
 今後もよりいっそうマシンを煮詰め、さらなるチャンピオンシップ獲得を目
指しがん ばってまいりますので、皆様の応援をよろしくお願いいたします。」


ドライバー部門シリーズチャンピオン
○道上 龍(Ryo Michigami)選手
「NSXの初タイトルを自分で決めることができたのが嬉しいですね。この3年間
はとても長く感じました。
 今シーズンは優勝をすることができなかったのが少し心残りですが、確実に
ポイント を重ねることができたのが良かったと思います。でも、いつも勝利
を目指していたし、今回のレース でも本山選手をパスする時、かなりのリス
クを感じましたが『勝ちたい』という気持ちの方が強かっ たので思い切って
いきました。
 今シーズンを一緒に走った中子選手と光貞選手、そしてチームやスタッフや
ファンの 皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。応援ありがとうございまし
た。」


優勝 Mobil 1 NSX

○伊藤 大輔(Daisuke Ito)選手
「金曜日のタイヤ選択のときにソフトを選んだのが良かったですね。今回のレ
ースはタイトル争いに関係が無く、ハンディウェイトも30kgと比較的軽かっ
たので、予選の段階から優勝 できると感じていました。
 ドライバー交代をした後は、ドミニクが絶対にトップの座を守ってくれると
信じてい ました。
 今回の優勝は、前戦MINEでクラッシュした車を完璧に直してくれたメカニッ
クやチー ムのおかげです。彼らに感謝したいです。」


○D.シュワガー(Dominik Schwager)選手
「まず、今年の最後のレースで優勝できたことが嬉しいですね。前戦でクラッ
シュした僕らのマシンはレースウィークに入る2日前に修復が終わったのです
が、メカニック 達の頑張りでパーフェクトなマシンに仕上がっていました。
予選2回目のタイムアタックは上手くいきませんでしたが、前戦MINEと同様に
優勝する自信はありました。ダイスケから交代したときは、チームから『落ち
着いて走れ』という指示があったのでペースを落として走っていましたが、終
盤になって8号車(ARTA NSX)が迫ってきたのでプッシュして走りました。最
後はマシンの振動が激しくなって心配しましたが、どうもタイヤが何かを拾っ
たようで大した問題にはな りませんでした。今回のレースはパーフェクトで
したね。」


  提供:本田技研工業株式会社 広報部

全日本GT選手権

JGTC_Rd7:SUZUKA 暫定決勝結果

2000年 AUTOBACS CUP全日本GT選手権シリーズ第7戦              2000-10-22      
SUZUKA GT300km                             WEATHER  : Cloudy
JGTC                      決勝暫定結果表             COURSE   : Dry
                                                         国際レーシングコース   
       

Pos.  No. Cls.     Team/Car               Type             Lap   Total Time 
----------------------------------------------------------------------------
 
  1   64 GT500  1 Mobil 1 NSX             NSX GH-NA2        51  1:48'15.569 
  2   16 GT500  2 Castrol無限NSX          NSX GH-NA2        51  1:48'51.556 
  3   12 GT500  3 カルソニック スカイライン           SKYLINE BNR34     51  1:49'14.309 
  4    2 GT500  4 カストロール・ニスモGT-R          SKYLINE BNR34     51  1:49'14.531 
  5    1 GT500  5 ロックタイト・ゼクセルGT-R        SKYLINE BNR34     51  1:49'36.623 
  6    6 GT500  6 エッソウルトロンタイガ-ス-プラ      SUPRA JZA80       51  1:49'41.216 
  7   35 GT500  7 マツモトキヨシ・トムススープラ        SUPRA JZA80       51  1:49'57.184 
  8    3 GT500  8 ユニシア・ザナヴィスカイライン       SKYLINE BNR34     51  1:49'57.648 
  9   36 GT500  9 カストロール・トムス・スープラ        SUPRA JZA80       51  1:49'59.596 
 10   32 GT500 10 cdma Oneセルモスープラ        SUPRA JZA80       51  1:50'17.746 
 11   38 GT500 11 FK/マッシモセルモスープラ         SUPRA JZA80       50  1:48'36.902 
 12   37 GT500 12 カストロール・トムス・スープラ        SUPRA JZA80       50  1:49'05.805 
 13   25 GT500 13 エンドレス アドバン スープラ     SUPRA JZA80       50  1:49'36.970 
 14   88 GT500 14 ノマド ディアブロ GT-1       DIABLO ZA90DE068  49  1:49'13.392 
 15 * 18 GT500 15 TAKATA童夢NSX           NSX GH-NA2        48  1:49'00.807 
 16   31 GT300  1 スーパ-オ-トバックスアペックス     MR-S ZZW30        47  1:48'23.420 
 17   26 GT300  2 シェルタイサンアドバンGT3R       PORSCHE 911GT3R   47  1:48'29.538 
 18    7 GT300  3 RE雨宮マツモトキヨシRX7        RX7 FD3S          47  1:48'40.784 
 19  910 GT300  4 ナインテンウエディングアドバン     PORSCHE 911GT3R   47  1:48'45.422 
 20   71 GT300  5 シグマテック911              PORSCHE 911GT2    46  1:48'26.685 
 21   81 GT300  6 ダイシン ADVAN シルビア       SILVIA S-15       46  1:48'46.738 
 22   20 GT300  7 オ-トレットAPEX-SPRIT        MR-S ZZW30        46  1:48'52.094 
 23   11 GT300  8 アビリティ・マリオポルシェ         PORSCHE 911GT2    46  1:50'28.608 
 24 * 24 GT300  9 986ボクスター               PORSCHE 986       46  1:52'19.836 
 25    9 GT300 10 大黒屋ARCぽるしぇ       PORSCHE 911RSR    45  1:49'35.240 
 26   51 GT300 11 C-WESTオ-トスタッフADVAN      SILVIA S14        44  1:48'44.153 
 27  911 GT300 12 ダイヤモンドアドバンポルシェ     PORSCHE 911GT3R   44  1:50'38.282 
 28  360 GT300 13 ヒマラヤADVAND-PROJET       FERRARI F360      43  1:49'17.076 
 29  111 GT300 14 JIM-C TWS F355          FERRARI F355      42  1:48'07.510 
 30   55 GT300 15 DUPLEXタイサンADバイパー      VIPER GTS-R       42  1:49'03.560 
 31 * 70 GT300 16 外車の外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 993GT2    42  1:49'14.364 
 32   39 GT500 16 デンソーサードスープラ GT       SUPRA JZA80       38  1:23'14.690 
 33   19 GT300 17 ウェッズスポーツセリカ           CELICA ST205      37  1:49'03.169 
     以上 規定周回数完走:
    * 86 GT300    BP・KRAFT・トレノ            TRUENO AE86       31  1:14'46.581 
      77 GT300    クスコスバルインプレッサ          IMPREZA GC8       25    59'06.540 
      30 GT500    綜警 McLaren GTR        McLAREN 19R GTR   15    31'51.733 
      28 GT300    RDタイサンBP GT3R           PORSCHE 911GT3R    9    21'17.282 
      21 GT500    ZEROマクラーレンGT-R          McLAREN 19R GTR    1     3'02.258 
    #100 GT500    RAYBRIG NSX             NSX GH-NA2                失   格 
    #  8 GT500    ARTA NSX                NSX GH-NA2                失   格 
開始時刻: 14:05'35      終了時刻: 15:53'42  

Fastest Lap  No. 64  Mobil 1 NSX    2'02.718   3/51   172.02Km/h

 Class GT500  規定周回数 35   
 Class GT300  規定周回数 32
 
*ペナルティ No.86 
2000年全日本GT選手権統一規則第28条15.(反則スタート)違反により、
ペナルティストップ10秒を課した。

*ペナルティ No.70 
2000年全日本GT選手権統一規則第29条15.(ピットレーンの速度)違反により、
ペナルティストップ10秒を課した。
 
*ペナルティ No.18 
2000年全日本GT選手権統一規則第33条2.違反(ピット作業中のエンジン不停止)により、
ペナルティストップ10秒を課した。

*ペナルティ No.24 
2000年全日本GT選手権統一規則第30条(ドライブ行為の規律)違反により、
レース結果に3分加算した。

#ペナルティ No.8,100
決勝後の再車検の結果、2000JAF国内競技車両規則第7章5.3.1.1の違反により、
失格とする。
    
**************************************
No.8及びNo.100から審査委員会裁定に対して控訴が提出された為、
正式結果は保留とされる。
よって、正式結果については、後日JAFの裁定後発表される。
**************************************
                        提供:鈴鹿サーキットランド 

全日本GT選手権

JGTC_Rd7:SUZUKA フリー走行

2000年 AUTOBACS CUP全日本GT選手権シリーズ第7戦               2000-10-22    
SUZUKA GT300km                              WEATHER  : Fine
JGTC                      フリー走行結果表            COURSE   : Dry
                                                          国際レーシングコース

Pos. No. Cls.    Team/Car                Type                  Time      Delay
------------------------------------------------------------------------------
  1  64 GT500  1 Mobil 1 NSX             NSX GH-NA2        2'03.288 171.23Km/h
  2  18 GT500  2 TAKATA童夢NSX           NSX GH-NA2        2'03.334      0.046
  3 100 GT500  3 RAYBRIG NSX             NSX GH-NA2        2'03.420      0.132
  4  16 GT500  4 Castrol無限NSX          NSX GH-NA2        2'03.871      0.583
  5   8 GT500  5 ARTA NSX                NSX GH-NA2        2'04.308      1.020
  6  12 GT500  6 カルソニック スカイライン           SKYLINE BNR34     2'04.363      1.075
  7  30 GT500  7 綜警 McLaren GTR        McLAREN 19R GTR   2'04.671      1.383
  8   1 GT500  8 ロックタイト・ゼクセルGT-R        SKYLINE BNR34     2'04.796      1.508
  9   6 GT500  9 エッソウルトロンタイガ-ス-プラ      SUPRA JZA80       2'04.830      1.542
 10  21 GT500 10 ZEROマクラーレンGT-R          McLAREN 19R GTR   2'04.839      1.551
 11   2 GT500 11 カストロール・ニスモGT-R          SKYLINE BNR34     2'04.887      1.599
 12  35 GT500 12 マツモトキヨシ・トムススープラ        SUPRA JZA80       2'05.411      2.123
 13  39 GT500 13 デンソーサードスープラ GT       SUPRA JZA80       2'05.877      2.589
 14  36 GT500 14 カストロール・トムス・スープラ        SUPRA JZA80       2'06.001      2.713
 15   3 GT500 15 ユニシア・ザナヴィスカイライン       SKYLINE BNR34     2'06.007      2.719
 16  32 GT500 16 cdma Oneセルモスープラ        SUPRA JZA80       2'06.051      2.763
 17  25 GT500 17 エンドレス アドバン スープラ     SUPRA JZA80       2'06.125      2.837
 18  38 GT500 18 FK/マッシモセルモスープラ         SUPRA JZA80       2'06.689      3.401
 19  37 GT500 19 カストロール・トムス・スープラ        SUPRA JZA80       2'08.073      4.785
 20  88 GT500 20 ノマド ディアブロ GT-1       DIABLO ZA90DE068  2'10.036      6.748
 21  31 GT300  1 スーパ-オ-トバックスアペックス     MR-S ZZW30        2'14.174     10.886
 22 910 GT300  2 ナインテンウエディングアドバン     PORSCHE 911GT3R   2'14.212     10.924
 23 911 GT300  3 ダイヤモンドアドバンポルシェ     PORSCHE 911GT3R   2'14.603     11.315
 24  55 GT300  4 DUPLEXタイサンADバイパー      VIPER GTS-R       2'14.720     11.432
 25  19 GT300  5 ウェッズスポーツセリカ           CELICA ST205      2'14.732     11.444
 26  81 GT300  6 ダイシン ADVAN シルビア       SILVIA S-15       2'14.969     11.681
 27  24 GT300  7 986ボクスター               PORSCHE 986       2'15.415     12.127
 28   7 GT300  8 RE雨宮マツモトキヨシRX7        RX7 FD3S          2'15.656     12.368
 29  28 GT300  9 RDタイサンBP GT3R           PORSCHE 911GT3R   2'16.346     13.058
 30 360 GT300 10 ヒマラヤADVAND-PROJET       FERRARI F360      2'16.443     13.155
 31  26 GT300 11 シェルタイサンアドバンGT3R       PORSCHE 911GT3R   2'16.600     13.312
 32  11 GT300 12 アビリティ・マリオポルシェ         PORSCHE 911GT2    2'17.155     13.867
 33  77 GT300 13 クスコスバルインプレッサ          IMPREZA GC8       2'17.205     13.917
 34  20 GT300 14 オ-トレットAPEX-SPRIT        MR-S ZZW30        2'17.591     14.303
 35  51 GT300 15 C-WESTオ-トスタッフADVAN      SILVIA S14        2'17.815     14.527
 36  86 GT300 16 BP・KRAFT・トレノ            TRUENO AE86       2'18.196     14.908
 37  71 GT300 17 シグマテック911              PORSCHE 911GT2    2'18.319     15.031
 38  70 GT300 18 外車の外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 993GT2    2'18.650     15.362
 39   9 GT300 19 大黒屋ARCぽるしぇ       PORSCHE 911RSR    2'24.739     21.451
 40 111 GT300 20 JIM-C TWS F355          FERRARI F355      2'27.085     23.797
 
開始時刻: 08:15'00      
 
                          提供:鈴鹿サーキットランド

全日本GT選手権

JGTC_Rd7:SUZUKA公式予選総合

2000年 AUTOBACS CUP全日本GT選手権シリーズ第7戦                2000-10-21    
SUZUKA GT300km                                              
JGTC                      総合予選正式結果表                          
                                                           国際レーシングコース
Pos.  No. Cls.     Team/Car                Type                 Time      Delay
-------------------------------------------------------------------------------
  1 * 100 GT500  1 RAYBRIG NSX             NSX GH-NA2      R1'59.923 176.03Km/h
  2    64 GT500  2 Mobil 1 NSX             NSX GH-NA2      R2'00.905      0.982
  3 *  12 GT500  3 カルソニック スカイライン           SKYLINE BNR34   R2'00.992      1.069
  4    36 GT500  4 カストロール・トムス・スープラ        SUPRA JZA80     R2'01.171      1.248
  5    16 GT500  5 Castrol無限NSX          NSX GH-NA2      R2'01.209      1.286
  6    30 GT500  6 綜警 McLaren GTR        McLAREN 19R GTR  2'01.484      1.561
  7 *  18 GT500  7 TAKATA童夢NSX           NSX GH-NA2       2'01.490      1.567
  8     8 GT500  8 ARTA NSX                NSX GH-NA2       2'01.655      1.732
  9     6 GT500  9 エッソウルトロンタイガ-ス-プラ      SUPRA JZA80      2'02.145      2.222
 10 **  1 GT500 10 ロックタイト・ゼクセルGT-R        SKYLINE BNR34    2'02.330      2.407
 11    39 GT500 11 デンソーサードスープラ GT       SUPRA JZA80      2'02.459      2.536
 12    35 GT500 12 マツモトキヨシ・トムススープラ        SUPRA JZA80      2'02.652      2.729
 13    21 GT500 13 ZEROマクラーレンGT-R          McLAREN 19R GTR  2'02.899      2.976
 14    38 GT500 14 FK/マッシモセルモスープラ         SUPRA JZA80      2'02.943      3.020
 15    32 GT500 15 cdma Oneセルモスープラ        SUPRA JZA80      2'03.245      3.322
 16     3 GT500 16 ユニシア・ザナヴィスカイライン       SKYLINE BNR34    2'03.575      3.652
 17    25 GT500 17 エンドレス アドバン スープラ     SUPRA JZA80      2'03.802      3.879
 18    37 GT500 18 カストロール・トムス・スープラ        SUPRA JZA80      2'04.030      4.107
 19    88 GT500 19 ノマド ディアブロ GT-1       DIABLO ZA90DE068 2'06.355      6.432
 20 △  2 GT500 20 カストロール・ニスモGT-R          SKYLINE BNR34   
 21    24 GT300  1 986ボクスター               PORSCHE 986     R2'11.647     11.724
 22    31 GT300  2 スーパ-オ-トバックスアペックス     MR-S ZZW30      R2'11.775     11.852
 23    55 GT300  3 DUPLEXタイサンADバイパー      VIPER GTS-R     R2'12.273     12.350
 24   910 GT300  4 ナインテンウエディングアドバン     PORSCHE 911GT3R  2'12.776     12.853
 25 *  81 GT300  5 ダイシン ADVAN シルビア       SILVIA S-15      2'12.899     12.976
 26     7 GT300  6 RE雨宮マツモトキヨシRX7        RX7 FD3S         2'12.981     13.058
 27    26 GT300  7 シェルタイサンアドバンGT3R       PORSCHE 911GT3R  2'13.244     13.321
 28    20 GT300  8 オ-トレットAPEX-SPRIT        MR-S ZZW30       2'13.411     13.488
 29    19 GT300  9 ウェッズスポーツセリカ           CELICA ST205     2'14.010     14.087
 30    86 GT300 10 BP・KRAFT・トレノ            TRUENO AE86      2'14.115     14.192
 31    28 GT300 11 RDタイサンBP GT3R           PORSCHE 911GT3R  2'14.120     14.197
 32    11 GT300 12 アビリティ・マリオポルシェ         PORSCHE 911GT2   2'14.996     15.073
 33    77 GT300 13 クスコスバルインプレッサ          IMPREZA GC8      2'15.032     15.109
 34    71 GT300 14 シグマテック911              PORSCHE 911GT2   2'15.334     15.411
 35    51 GT300 15 C-WESTオ-トスタッフADVAN      SILVIA S14       2'17.466     17.543
 36    70 GT300 16 外車の外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 993GT2   2'17.935     18.012
 37   360 GT300 17 ヒマラヤADVAND-PROJET       FERRARI F360     2'19.455     19.532
 38 +*911 GT300 18 ダイヤモンドアドバンポルシェ     PORSCHE 911GT3R  2'14.210     14.287
 39 + 111 GT300 19 JIM-C TWS F355          FERRARI F355     2'15.977     16.054
 40 +   9 GT300 20 大黒屋ARCぽるしぇ       PORSCHE 911RSR   2'18.319     18.396
 
公式予選通過基準タイム   
( Class GT500 110 % ) 2'12.378      ( Class GT300 110 % ) 2'25.088
"R"マークの車は、コースレコードを更新しました。
従来のレコードタイムは (GT500) 2'01.348  (GT300) 2'12.304  
#マークのドライバーは、公式予選通過基準タイム不足である。
+No.911,111,9 2000年全日本GT選手権統一規則第25条11.により決勝レースへの出場を
              認めた。

ペナルティ
 公式予選1回目
  *No. 1         2000年全日本GT選手権統一規則第29条1.違反(シケインショートカット)により
                 ベストタイム抹消とした。
  *No.100,81,911 2000年全日本GT選手権統一規則第33条5.違反(ピット出口シグナル無視)に
                 より罰金3万円を課した。                  
  *No.12         2000年全日本GT選手権統一規則第29条15.(ピットレーンの速度制限)
                 違反により罰金3万円を課した。
 公式予選2回目
  *No.18,1       2000年全日本GT選手権統一規則第29条1.違反(シケインショートカット)により
                 当該ラップタイム抹消とした。
 
 △No.2          2000国内車両競技規則第7章6.2)燃料タンクの容量違反により、全ての
                 予選タイムを抹消し、GT500クラスの最後尾からのスタートとする。

                            提供:鈴鹿サーキットランド

全日本GT選手権

JGTC_Rd7:SUZUKA公式予選2回目

2000年 AUTOBACS CUP全日本GT選手権シリーズ第7戦                2000-10-21     
SUZUKA GT300km                               WEATHER  : Fine
JGTC                      公式予選 2回目結果表        COURSE   : Dry
                                                           国際レーシングコース
Pos. No. Cls.     Team/Car               Type                   Time      Delay
-------------------------------------------------------------------------------
 1  100 GT500  1 RAYBRIG NSX             NSX GH-NA2        R1'59.923 176.03Km/h
 2    2 GT500  2 カストロール・ニスモGT-R          SKYLINE BNR34     R2'00.204      0.281
 3   64 GT500  3 Mobil 1 NSX             NSX GH-NA2        R2'00.905      0.982
 4   12 GT500  4 カルソニック スカイライン           SKYLINE BNR34     R2'00.992      1.069
 5   36 GT500  5 カストロール・トムス・スープラ        SUPRA JZA80       R2'01.171      1.248
 6   16 GT500  6 Castrol無限NSX          NSX GH-NA2        R2'01.209      1.286
 7   30 GT500  7 綜警 McLaren GTR        McLAREN 19R GTR    2'01.484      1.561
 8 * 18 GT500  8 TAKATA童夢NSX           NSX GH-NA2         2'01.490      1.567
 9    8 GT500  9 ARTA NSX                NSX GH-NA2         2'01.655      1.732
10    6 GT500 10 エッソウルトロンタイガ-ス-プラ      SUPRA JZA80        2'02.145      2.222
11 *  1 GT500 11 ロックタイト・ゼクセルGT-R        SKYLINE BNR34      2'02.330      2.407
12   39 GT500 12 デンソーサードスープラ GT       SUPRA JZA80        2'02.459      2.536
13   35 GT500 13 マツモトキヨシ・トムススープラ        SUPRA JZA80        2'02.652      2.729
14   21 GT500 14 ZEROマクラーレンGT-R          McLAREN 19R GTR    2'02.899      2.976
15   38 GT500 15 FK/マッシモセルモスープラ         SUPRA JZA80        2'02.943      3.020
16   32 GT500 16 cdma Oneセルモスープラ        SUPRA JZA80        2'03.245      3.322
17    3 GT500 17 ユニシア・ザナヴィスカイライン       SKYLINE BNR34      2'03.575      3.652
18   25 GT500 18 エンドレス アドバン スープラ     SUPRA JZA80        2'03.802      3.879
19   37 GT500 19 カストロール・トムス・スープラ        SUPRA JZA80        2'04.030      4.107
20   88 GT500 20 ノマド ディアブロ GT-1       DIABLO ZA90DE068   2'06.355      6.432
21   24 GT300  1 986ボクスター               PORSCHE 986       R2'11.647     11.724
22   31 GT300  2 スーパ-オ-トバックスアペックス     MR-S ZZW30        R2'11.775     11.852
23   55 GT300  3 DUPLEXタイサンADバイパー      VIPER GTS-R       R2'12.273     12.350
24  910 GT300  4 ナインテンウエディングアドバン     PORSCHE 911GT3R    2'12.776     12.853
25   81 GT300  5 ダイシン ADVAN シルビア       SILVIA S-15        2'12.899     12.976
26    7 GT300  6 RE雨宮マツモトキヨシRX7        RX7 FD3S           2'12.981     13.058
27   26 GT300  7 シェルタイサンアドバンGT3R       PORSCHE 911GT3R    2'13.244     13.321
28   20 GT300  8 オ-トレットAPEX-SPRIT        MR-S ZZW30         2'13.411     13.488
29   19 GT300  9 ウェッズスポーツセリカ           CELICA ST205       2'14.010     14.087
30   86 GT300 10 BP・KRAFT・トレノ            TRUENO AE86        2'14.115     14.192
31   28 GT300 11 RDタイサンBP GT3R           PORSCHE 911GT3R    2'14.120     14.197
32  911 GT300 12 ダイヤモンドアドバンポルシェ     PORSCHE 911GT3R    2'14.459     14.536
33   11 GT300 13 アビリティ・マリオポルシェ         PORSCHE 911GT2     2'14.996     15.073
34   77 GT300 14 クスコスバルインプレッサ          IMPREZA GC8        2'15.032     15.109
35   71 GT300 15 シグマテック911              PORSCHE 911GT2     2'15.334     15.411
36  111 GT300 16 JIM-C TWS F355          FERRARI F355       2'15.977     16.054
37   51 GT300 17 C-WESTオ-トスタッフADVAN      SILVIA S14         2'17.466     17.543
38   70 GT300 18 外車の外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 993GT2     2'17.935     18.012
39    9 GT300 19 大黒屋ARCぽるしぇ       PORSCHE 911RSR     2'18.319     18.396
40  360 GT300 20 ヒマラヤADVAND-PROJET       FERRARI F360       2'23.379     23.456
開始時刻: 15:30'00      
"R"マークの車は、コースレコードを更新しました。
従来のレコードタイムは (GT500) 2'01.348  (GT300) 2'12.304  
赤旗により14分間中断した。 赤旗提示時刻 16:16'19  再開時刻 16:30'00 
 
* ペナルティ No.18,No.1
2000年全日本GT選手権統一規則第29条1.違反(シケインショートカット)により
当該ラップタイム抹消とした。

                          提供:鈴鹿サーキットランド 

全日本GT選手権

JGTC_Rd7:SUZUKA公式予選1回目

2000年 AUTOBACS CUP全日本GT選手権シリーズ第7戦               2000-10-21    
SUZUKA GT300km                              WEATHER  : Fine
JGTC                      公式予選 1回目結果表       COURSE   : Dry
                                                          国際レーシングコース
Pos. No. Cls.     Team/Car               Type                  Time      Delay
------------------------------------------------------------------------------
  1  64 GT500  1 Mobil 1 NSX             NSX GH-NA2        2'01.956 173.10Km/h
  2   2 GT500  2 カストロール・ニスモGT-R          SKYLINE BNR34     2'01.983      0.027
  3 100 GT500  3 RAYBRIG NSX             NSX GH-NA2        2'02.063      0.107
  4  36 GT500  4 カストロール・トムス・スープラ        SUPRA JZA80       2'02.085      0.129
  5  18 GT500  5 TAKATA童夢NSX           NSX GH-NA2        2'02.470      0.514
  6  16 GT500  6 Castrol無限NSX          NSX GH-NA2        2'02.478      0.522
  7  12 GT500  7 カルソニック スカイライン           SKYLINE BNR34     2'02.671      0.715
  8   6 GT500  8 エッソウルトロンタイガ-ス-プラ      SUPRA JZA80       2'02.887      0.931
  9  30 GT500  9 綜警 McLaren GTR        McLAREN 19R GTR   2'02.992      1.036
 10   8 GT500 10 ARTA NSX                NSX GH-NA2        2'03.520      1.564
 11  38 GT500 11 FK/マッシモセルモスープラ         SUPRA JZA80       2'03.537      1.581
 12  39 GT500 12 デンソーサードスープラ GT       SUPRA JZA80       2'03.573      1.617
 13   1 GT500 13 ロックタイト・ゼクセルGT-R        SKYLINE BNR34     2'03.668      1.712
 14  35 GT500 14 マツモトキヨシ・トムススープラ        SUPRA JZA80       2'03.717      1.761
 15  32 GT500 15 cdma Oneセルモスープラ        SUPRA JZA80       2'04.490      2.534
 16  21 GT500 16 ZEROマクラーレンGT-R          McLAREN 19R GTR   2'04.526      2.570
 17  37 GT500 17 カストロール・トムス・スープラ        SUPRA JZA80       2'05.016      3.060
 18   3 GT500 18 ユニシア・ザナヴィスカイライン       SKYLINE BNR34     2'05.620      3.664
 19  25 GT500 19 エンドレス アドバン スープラ     SUPRA JZA80       2'05.762      3.806
 20  88 GT500 20 ノマド ディアブロ GT-1       DIABLO ZA90DE068  2'09.435      7.479
 21  31 GT300  1 スーパ-オ-トバックスアペックス     MR-S ZZW30       R2'12.304     10.348
 22  24 GT300  2 986ボクスター               PORSCHE 986      R2'13.008     11.052
 23  55 GT300  3 DUPLEXタイサンADバイパー      VIPER GTS-R       2'13.506     11.550
 24 910 GT300  4 ナインテンウエディングアドバン     PORSCHE 911GT3R   2'13.560     11.604
 25   7 GT300  5 RE雨宮マツモトキヨシRX7        RX7 FD3S          2'13.873     11.917
 26  81 GT300  6 ダイシン ADVAN シルビア       SILVIA S-15       2'13.928     11.972
 27 911 GT300  7 ダイヤモンドアドバンポルシェ     PORSCHE 911GT3R   2'14.210     12.254
 28  26 GT300  8 シェルタイサンアドバンGT3R       PORSCHE 911GT3R   2'15.036     13.080
 29  19 GT300  9 ウェッズスポーツセリカ           CELICA ST205      2'15.067     13.111
 30  71 GT300 10 シグマテック911              PORSCHE 911GT2    2'16.032     14.076
 31  11 GT300 11 アビリティ・マリオポルシェ         PORSCHE 911GT2    2'16.100     14.144
 32 111 GT300 12 JIM-C TWS F355          FERRARI F355      2'16.291     14.335
 33  77 GT300 13 クスコスバルインプレッサ          IMPREZA GC8       2'16.411     14.455
 34  28 GT300 14 RDタイサンBP GT3R           PORSCHE 911GT3R   2'17.216     15.260
 35  86 GT300 15 BP・KRAFT・トレノ            TRUENO AE86       2'17.634     15.678
 36  20 GT300 16 オ-トレットAPEX-SPRIT        MR-S ZZW30        2'18.126     16.170
 37  51 GT300 17 C-WESTオ-トスタッフADVAN      SILVIA S14        2'18.417     16.461
 38  70 GT300 18 外車の外国屋アドバンポルシェ PORSCHE 993GT2    2'18.707     16.751
 39 360 GT300 19 ヒマラヤADVAND-PROJET       FERRARI F360      2'19.455     17.499
 40   9 GT300 20 大黒屋ARCぽるしぇ       PORSCHE 911RSR    2'19.535     17.579
開始時刻: 11:50'00      
"R"マークの車は、コースレコードを更新しました。
従来のレコードタイムは (GT300) 2'13.480 
     
**ペナルティ No. 1        
2000年全日本GT選手権統一規則第29条1.違反(シケインショートカット)によりベストタイム抹消とした。

* ペナルティ No.100,No.81,No.911 
2000年全日本GT選手権統一規則第33条 5.違反(ピット出口シグナル無視)により、
罰金30,000円を課した。

# ペナルティ No.12            
2000年全日本GT選手権統一規則第29条15.(ピットレーンの速度制限)違反により、
罰金30,000円を課した。
                          提供:鈴鹿サーキットランド

スーパー耐久

RE:S耐Supertec決勝速報


 総合20位でクラス4のチャンピオン決定とありますが、ポイント計算
の間違えでした。訂正してお詫びします。
 クラス1以外は最終戦まで持ち越しです。

JCG00146@nifty.ne.jp 竹下 恵一郎

スーパー耐久

スーパーTEC スーパー耐久 レース結果

*******************************************************************************
*                                            富士インターナショナル スピードウェイ(4.400km) *
*                               スーパーTEC                                *
*                         スーパー耐久 レース正式結果表                          *
* 2000.10.15                                                SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番クラス ドライバー  1         ドライバー  2         ドライバー  3
      車      名                    周回    所要時間 トップ差    km/h   ベストタイム
-------------------------------------------------------------------------------
 1 10 C-1 木下みつひろ           高木  真一            
      エンドレス アドバン GTR              127 4:01'21.640          138.847  1'36.979
 2 50 C-1 竹内  浩典             田中  哲也            
      5ZIGEN・ファルケンGTR                127 4:02'00.044 0'38.404 138.480  1'37.460
 3  1 C-1 粕谷  俊二             見崎  清志            
      BP ADVAN GT-R                  126 4:01'23.335   1 Lap  137.737  1'38.918
 4 20 C-2 小川日出生             細野  智行             伊藤  勝一            
      RSオガワADVANランサー                124 4:01'38.999   3 Laps 135.404  1'39.466
 5 27 C-2 牧口  規雄             松田  秀士            
      WAKO'S BMW M3                  123 4:02'14.026   4 Laps 133.987  1'42.361
 6 30 C-2 小宮  延雄             袖山  誠一             杉野  賢二            
      RSオガワADVANランサー                122 4:01'44.703   5 Laps 133.166  1'41.040
 7 33 C-3 三好  正己             大井  貴之            
      BPビスコガンマRX-7                 122 4:02'12.217   5 Laps 132.914  1'40.361
 8 25 GNP 織戸    学             土屋  圭市            
      RS・R アルテッツァ                    122 4:02'26.338   5 Laps 132.785  1'43.985
 9 71 C-3 関根  基司             藤島  敏也             田畑    勇            
      PowerMagiC RX-7                122 4:02'59.172   5 Laps 132.486  1'41.466
10 34 C-2 村松  康生             桂    伸一             中島  哲也            
      SWIFT マグナムランサー                121 4:01'32.795   6 Laps 132.183  1'40.940
11  9 C-2 羽根  幸浩             福田川  優             関野  啓樹            
      キタセキARC座間三菱ランサー            121 4:01'41.147   6 Laps 132.107  1'39.758
12 26 C-2 添田    正             小暮  吉則             内堀  篤史            
      エンドレスアドバンGMSランサー            121 4:01'45.398   6 Laps 132.068  1'41.908
13 36 GNP 荒    聖治             関谷  正徳            
      上野クリニックALTEZZA               121 4:02'24.798   6 Laps 131.710  1'44.034
14 38 GNP 山路  慎一             松田  晃司            
      エスペリア・ジアラアルテッツァ              121 4:02'42.445   6 Laps 131.550  1'45.506
15  7 C-3 桧井  保孝             元谷  宏大             黒木  健次            
      アルゴラボプレリュード                121 4:02'51.662   6 Laps 131.467  1'46.077
16  4 GNP 横島    久             菊地    靖            
      スーパーテクノ アルテッツァ                120 4:02'40.087   7 Laps 130.484  1'45.410
17 22 GNP 古橋    譲             玉本  秀幸            
      BP ADVAN INTEGRA               119 4:02'05.810   8 Laps 129.701  1'45.522
18  6 C-2 冨桝  朋広             柳生  治男            
      マジョーラ・ファルケンEVO?              119 4:02'30.717   8 Laps 129.479  1'42.045
19 31 C-2 小林  正吾             錦織    勝             たしろじゅん          
      ジャラーナADVANシルビア               118 4:02'00.843   9 Laps 128.655  1'42.362
20 54 C-4 山内  伸弥             岡崎  真一            
      BPビスコベータアンクルシビック            117 4:01'35.504  10 Laps 127.787  1'47.389
21 52 C-4 西垣内正義             原    貴彦            
      5ZIGENファルケンパルサー               117 4:01'37.772  10 Laps 127.767  1'48.504
22 28 GNP 佐藤    淳             佐藤  清治            
      ADVAN WAKO'S 無限DC2           117 4:01'38.597  10 Laps 127.760  1'47.274
23 51 C-4 福田よしのぶ           井入  宏之            
      EXEDY シグナルシビック               117 4:02'02.660  10 Laps 127.548  1'49.417
24 95 C-3 市嶋    樹             岡田  秀樹            
      SPOON S2000                    117 4:02'29.927  10 Laps 127.309  1'46.039
25 39 GNP 磯田  尚孝             八木  宏之            
      5ZIGEN JCSインテグラ               117 4:03'06.589  10 Laps 126.989  1'45.448
26 43 GNP 植田  正幸             冨本  好成             坂口  良平            
      5ZIGEN MAXインテグラ               116 4:03'42.291  11 Laps 125.596  1'46.947
27 88 C-4 松本  玲二             ピストン 西沢            
      TUBE日本テレコムCIVIC              115 4:02'33.136  12 Laps 125.104  1'50.189
28 55 GNP 海老沢紳一             山口  吉明            
      DANGUNバーディKRDC2              114 4:02'00.560  13 Laps 124.294  1'47.568
29 37 GNP 大野  尊久             山岸    大            
      上野クリニックALTEZZA               114 4:03'09.299  13 Laps 123.708  1'45.480
30  8 C-1 大八木信行             青木  孝行            
      ダイシン アドバン GTR               112 4:02'57.781  15 Laps 121.633  1'36.767
31 17 C-3 福岡  博人             柴田  将勝             福村憲一郎            
      オートアゼックスアドバンDC2             111 4:02'38.317  16 Laps 120.707  1'50.231
32 89 C-4 石田  敏人             天川  琢雄             山口  一之            
      NTC PULSAR                     109 4:02'39.039  18 Laps 118.525  1'52.803
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
   67 GNP 雨宮  栄城             本田  和義             三好  孝志            
      SB寿アドバンP1アルテッツァ             112              15 Laps          1'45.792
   23 C-1 砂子  智彦             山田  英二            
      トトムFUJITSUBO・GTR               101              26 Laps          1'38.425
   45 C-4 浅野  武夫             笠原  智行             坂井  孝郎            
      FK/マッシモADVANシビック               92              35 Laps          1'50.795
   64 GNP 田嶋  栄一             佐藤  晋也            
      ケージーエム・アルテッツァ                  88              39 Laps          1'44.579
   47 C-3 市川  芳邦             三上  和美            
      DaisyArtADVANBB4                82              45 Laps          1'51.671
    5 C-2 市村  秀明             小松  一臣             小嶋  久光            
      DRP.ADVAN ランサー                  78              49 Laps          1'39.167
   70 C-4 宮城    光             荒川  雅彦             伊達破離雄            
      アルゴラボシビック                    74              53 Laps          1'46.805
   56 GNP 鈴木  利男             道崎  孝則            
      ALFA 156 2.0 TS                 70              57 Laps          1'49.667
   99 C-4 辻本  昌弘             萬雲  恒明            
      TARGET アドバンシビック              69              58 Laps          1'47.502
   19 C-2 輿水  敏明             バブリン三島             関    豊              
      日本マルチメディア・アドバン?           46              81 Laps          1'42.909
   85 C-3 小幡    栄             渡邊    明            
      SPOON S2000                     33              94 Laps          1'46.446
   11 C-2 中谷  明彦             木下  隆之            
      三菱プーマランサーEVO?TM             21             106 Laps          1'38.903
   15 C-3 尾本  直史             長島  正明             井田  雅彦            
      シーウエストアドバンRX-7                18             109 Laps          1'41.921
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スタート  12:00'00     フィニッシュ  16:01'21.640
参加台数 : 51 台    出走台数 : 45 台    完走台数 : 32 台
ベストタイム  No.   8 ( 青木  孝行 )   1'36.767  3/112  163.692 km/h
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                    ☆☆☆ 提供 : 富士インターナショナル スピードウェイ ☆☆☆

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