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2023年7月

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第5戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2023/07/23) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
153椎橋 祐介FG&SW NMSP KKSII
MYST KK-S2
2'04.508--138.815
279中澤 凌ZAP FOCS 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'04.609 0.101 0.101138.703
397池田 拓馬TAKE FIRST & AMEROID
MYST KK-S2
2'04.942 0.434 0.333138.333
481池内 比悠群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
2'05.025 0.517 0.083138.241
582内田 涼風群馬トヨペットRiNoA ED
MYST KK-S2
2'05.269 0.761 0.244137.972
627豊島 里空斗C.S.I Racing ED
MYST KK-S2
2'05.490 0.982 0.221137.729
724甲山 晴翔Vivalavidaでさん子10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'05.584 1.076 0.094137.626
836磐上 隼斗アルビ富士吟景GIA ED
TOKYO R&D RD10V
2'05.723 1.215 0.139137.474
914熱田 行雲ZAP ARY 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'05.948 1.440 0.225137.228
1012小川 涼介HIROTEX M2 KK-SII
MYST KK-S2
2'06.087 1.579 0.139137.077
1186村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED ED
MYST KK-S2
2'06.151 1.643 0.064137.007
1215G1安藤 弘人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'06.820 2.312 0.669136.284
1378G2柴田 泰知ZAP SPEED RD10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'07.546 3.038 0.726135.509
1435青木 諒太かのせ温泉赤湯withアルビレックスED
MYST KK-S
2'08.693 4.185 1.147134.301
1583宮本 りおCOMET RACING 10V
TOKYO R&D RD10V
2'22.18417.67613.491121.558
---- 以上基準タイム(130% - 2'42.092)予選通過 ----

SUPER FORMULA LIGHTS

第4、5、6戦SUGO フラガ選手が初優勝、木村選手はポイントリーダーの座を堅持(B-Max)

 B-Max Racing Team(チーム総代表・SFLチーム代表 組田龍司)は、6月17~18日、スポーツランドSUGOで行われた全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第4~6戦に参戦し、今季から参戦のイゴール・オオムラ・フラガ選手が第6戦で初優勝。木村偉織選手は2度の表彰台で着実にポイントを重ね、ポイントリーダーの座を守りました。

 マスタークラスは、開幕大会とは逆に、今田信宏選手が2勝、DRAGON選手が1勝を挙げ、ここまでともに3勝。シリーズポイントでも僅か1ポイント差となりました。

■第4,5戦予選(6月17日(土)午前11時00分~11時30分)

 梅雨とは思えない好天に恵まれた予選日。気温30度を超えるという暑さのなか予選がスタート。木、金曜日の専有走行がほとんどウェットコンディションだったため、開幕大会に続いてドライの走り込みが十分ではないままに予選となりました。

 第4戦の予選は、滑り出しから3台ともに1分15秒台前半をマークして好調さを窺わせましたが、残り2分となってからのアタックでは、トップにあと一歩及ばずフラガ選手が2位、木村選手が3位、ヴィダーレス選手が6位となりました。

 第5戦の予選は、木村選手が気迫の走りで、第4戦より大幅にタイムアップを果たしましたが、僅か100分の7秒届かず2位。フラガ選手とヴィダーレス選手はタイムを大きく伸ばすことはできず4位、7位。抜きどころの少ないコースで、難しい位置からのスタートとなりました。

ドライバー Rd4予選タイム(順位) Rd5予選タイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 1分14秒840(3) 1分14秒488(2) 0(35)
51号車 D.ヴィダーレス 1分15秒285(6) 1分15秒142(7) 0(6)
98号車 I.O.フラガ 1分14秒797(2) 1分14秒807(4) 0(3)
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:30度、路面温度:44度

■第4戦決勝(6月17日(土)午後3時55分~26周)

 午後4時近くになっても、暑さが和らぐことはなく、夏のような日差しのなかスタートを迎えました。上位陣は、ほぼグリッド順のまま、フラガ選手2位、木村選手3位で1~4コーナーをクリアしますが、6位のヴィダーレス選手は4コーナーでインに飛び込んできた古谷選手と接触。古谷選手がグラベルにストップしたため、セーフティカーが導入されました。

 一旦ピットでダメージをチェックしてレースに復帰したヴィダーレス選手は、リスタート後、8位まで順位を回復しますが、ピット出口の信号無視でドライブスルーペナルティが課され、これでポイント獲得の可能性は絶たれてしまいました。

 膠着状態となったレースのなかで、フラガ選手と木村選手は2位争いを展開しますが、順位変動には至らずフィニッシュ。優勝はなりませんでしたが揃って表彰台に上がりました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 3位 1分15秒941(4/12) 5(40)
51号車 D.ヴィダーレス 11位 1分15秒676(2/12) 0( 6)
52号車 I.O.フラガ 2位 1分15秒946(5/12) 7(10)
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:33度、路面温度:45度

■第5戦決勝(6月18日(日)午前9時00分~19周)

 木村選手は、2位をキープして1~2コーナーをクリアしますが、2列目スタートのフラガ選手は出遅れてしまい、逆にヴィダーレス選手は上手く前に出ることに成功。1周目は2位木村選手、5位ヴィダーレス選手、6位フラガ選手の順でコントロールラインを通過。木村選手はこのレースのファステストを記録しながら、トップの平良選手を執拗に攻めますが、ドアは開かずにレースは進みました。

 9周目のSPコーナーでマスタークラスの畑選手がコースオフ。フロントウィングがコース上に脱落したためセーフティカーが入りました。13周終了時にリスタートが切られ、木村選手は最後までチャンスを窺いましたが、前に出ることはできずにチェッカーとなりました。ヴィダーレス選手、フラガ選手もポジションをキープしたままフィニッシュし、3人揃ってポイントを獲得しました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 2位 1分15秒762(1/12) 7+1(48)
51号車 D.ヴィダーレス 5位 1分15秒812(3/12) 2( 8)
52号車 I.O.フラガ 6位 1分16秒901(8/12) 1(11)
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:30度、路面温度:39度

■第6戦決勝(6月18日(日)午後0時20分~19周)

 第1戦の結果がグリッドとなるため、フラガ選手、木村選手、ヴィダーレス選手は2、3、11番グリッドからのスタート。レースは木村選手がやや出遅れる形で始まりますが、スタートを狙っていた木村選手は、シグナルがブラックアウトする前に僅かに動いてしまい、4周を終えたところでドライブスルーペナルティが課されてしまいました。

 レースは第4、5戦同様に平良選手が逃げますが、終盤16周目に平良選手にトラブルが発生し僅かにスローダウン。17周目には症状がさらに顕著になり、馬の背コーナーでついにフラガ選手がトップに躍り出ました。フラガ選手は残る2周半をきっちり走り切り、初優勝のチェッカーを受けました。最後まで諦めずに走ったヴィダーレス選手は6位まで追い上げ貴重な1ポイントを獲得。木村選手はスタートのミスが悔やまれる結果となりました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 8位 1分17秒114(8/12) 0(48)
51号車 D.ヴィダーレス 6位 1分16秒947(7/12) 1( 9)
52号車 I.O.フラガ 1位 1分16秒774(4/12) 10(21)
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:32度、路面温度:46度
50,51号車チーム監督 高木真一コメント

 偉織選手は、予選ではクルマのポテンシャルを概ね出し切れたと思います。第4戦に関してはちょっとバランスが悪かったのですが、第5戦はアジャストして、ポール争いができるところまで持っていくことができました。決勝も第4、5戦はスタートも良く、ポイントリーダーという自覚を持って無理せず表彰台を獲得しました。第5戦では「今からファステストを取りに行きます」と言う余裕もありました。最後のレースはフライングをしてしまい課題が残るレースとなりました。

 デビッド選手は、雨の練習走行は抜群に速かったのですが、突然の夏のようなコンディションになって、ドライでは少しセッティングとドライビングに迷いがあったように思います。それでも、第2レースでは上手く修正して良いパフォーマンスで走れ、予選さえ上手くいけばと思わせる内容でした。次はテストで経験済みの鈴鹿ですので期待しています。

52号車チーム監督 松浦孝亮コメント

 2大会目で勝てたのはすごく嬉しいですね。結果的には運もありましたが、あの位置にいたから手に入れることのできたものですし、素直に喜びたいと思います。B-Maxレーシングのサポート、偉織選手やデビッド選手のフィードバックなど、3台体制であることが、参戦1年目のイゴールにとっては大きなプラスになっていると思います。

 イゴールにとっても久しぶりの優勝ですし、初めての菅生で勝ったということが自信になって、次からはもっと攻めた走りができるようになると思います。

50号車ドライバー 木村偉織選手コメント

 良いところもあり、悪いところもありという週末でした。レースに臨むための準備はしっかりしてきましたが、レースを終えて反省点も多く残りました。特に、最後のレースは欲張った結果が、あのようなスタートに繋がってしまいましたので、「欲張らない」という教訓を肝に銘じて、今後はどんな状況でも気持ちをぶらすことのないよう、冷静に淡々といくことを心掛けたいと思います。調子の悪いときにこそ自分の真価が問われる、ということを改めて気付かされたレースでした。

51号車ドライバー デビッド・ヴィダーレス選手コメント

 難しい週末でした。初めてのコースでしたが、走り始めからドライでもウェットでも速さを示すことができました。ところが、予選になると十分なグリップが得られず、クルマのバランスが、チームメイトとは大きく異なってしまいました。何か上手くいかない原因があることは明らかです。レースになるとペースは非常に良く、ラップタイムは常にレースリーダーからコンマ1秒以内で走ることができていました。鈴鹿では同じことが起こらないように、そして私たちに相応しい結果が得られることを願っています。

52号車ドライバー イゴール・オオムラ・フラガ選手コメント

 幸運があって勝利することができましたが、初優勝を素直に喜びたいと思います。チームは良いクルマを用意してくれて、練習からノートラブルだったことも勝利に大きく貢献していると思います。チームのみんなに感謝しています。

 ラッキーとはいえ、優勝はチームのモチベーションにも繋がりますので、非常にポジティブにとらえています。次は、自分のスピードを見せて、誰もが認めるような勝ち方ができればと思っています。

マスタークラス

■第4,5戦予選

両予選ともに、今田選手が速さを見せましたが、畑選手がかなり肉薄しました。第4戦では最後のアタックで今田選手に100分の5秒差まで迫り、第5戦では最後に今田選手が意地を見せて逆転するまで、誰もが畑選手のクラスポールを信じていました。唯一TOMEIエンジンを使用するDRAGON選手は、セットアップの遅れから二人に引き離され、苦しい予選となりました。

ドライバー Rd4予選タイム(順位) Rd5予選タイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 1分17秒638(M1) 1分16秒515(M1) 1+1(29)
30号車 DRAGON 1分18秒121(M3) 1分17秒363(M3) 0(29)
53号車 畑 享志 1分17秒693(M2) 1分16秒675(M2) 0( 5)

■第4戦決勝

セーフティカーランが明けた9周目から徐々にリードを広げた今田選手は、12周目には後方で競り合うDRAGON選手と畑選手との差を3秒にまで開き、早くも安全圏に逃げると、チェッカーまで安定した走りを見せクラスウィン。熾烈を極めた2位争いは、18周目の1コーナーで畑選手が前を行くDRAGON選手のインに飛び込み、あわや接触という場面もありましたが、以降は両者の差が広がりフィニッシュを迎えました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 M1位(総合8位) 1分17秒971(M2) 10(39)
30号車 DRAGON M2位(総合9位) 1分18秒095(M3) 7(36)
53号車 畑 享志 M3位(総合10位) 1分17秒692(M1) 5+1(11)

■第5戦決勝

1周目にDRAGON選手に先行された今田選手でしたが、2周目にポジションを取り戻すと、その後は今田選手が逃げ、その後方でDRAGON選手と畑選手が競り合うという第4戦と同様の展開になりました。前戦と同じ轍は踏まないと、8周目にベストラップをマークして2位の座を奪った畑選手でしたが、9周目のSPコーナー立ち上がりで痛恨のコースオフ。縁石にヒットしてフロントウィングを失い万事休す。ピットでリタイアとなりました。今田選手はファステストラップも記録し連勝、速さを取り戻しつつあるDRAGON選手が連続2位となりました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 M1位(総合10位) 1分17秒647(M1) 10+1(50)
30号車 DRAGON M2位(総合11位) 1分18秒496(M3) 7(43)
53号車 畑 享志 DNF 1分17秒709(M2) 0(11)

■第6戦決勝

グリッド後方に総合を争う若手ドライバーがいたことが、3連勝を狙っていた今田選手にとって悪い方向に働いてしまいました。若手にラインを譲った際にタイヤカスを拾ってしまったことでグリップを失い、今田選手は序盤からずるずると後退してしまいました。

労せずして2周目に今田選手をかわしたDRAGON選手は、コンスタントに1分18秒台を刻む快走を見せ、折り返しとなる10周目には2位の畑選手に10秒の大量リードを築きました。

DRAGON選手はその後も手を抜くことなく走り切り、今大会において今田選手に一矢報いる勝利をあげました。今田選手は中盤以降ペースを取り戻しますが、畑選手に僅かに届かず3位。この結果、ここまで3勝ずつとなった今田選手とDRAGON選手のポイント差は僅かに1点。この二人の一騎討ちに畑選手が絡むことで、チャンピン争いが面白くなってきました。

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ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 M3位(総合11位) 1分18秒149(M2) 5(55)
30号車 DRAGON M1位(総合9位) 1分18秒074(M1) 10+1(54)
53号車 畑 享志 M2位(総合10位) 1分18秒940(M3) 7(18)
4号車ドライバー 今田信宏選手コメント

 木、金曜日の練習走行は雨で、土曜日がドライになりましたので、予選は攻めきれなかったという反省はあります。でも、クルマの仕上がりは非常に良く、第4、5戦は後ろでDRAGON選手と畑選手が競ってくれたこともあって、楽なレースをさせてもらいました。見る側はつまらないかもしれませんが、ああいう展開が良いですね。

 第6戦は、若手を前に出すためにラインを外したことで、ピックアップ(タイヤカスがタイヤに付着)してしまい、まったくペースを上げることができませんでした。終盤はそれが取れてペースを戻すことができましたが、時すでに遅し、でしたね。

30号車ドライバー DRAGON選手コメント

 ギアレシオなどセットアップが他車と違うので、どうしても出遅れてしまう面があります。過去の戦績を見て、エンジン特性の違いからたぶん菅生が一番苦手なコースだろうとは思っていました。でも、必ず良いセットがあるだろうと探っていき、尻上がりに良くなっていきました。前2レースは完敗でしたので、その分、第6戦はぶっちぎってやろうと最後まで手を抜かずに攻め続けました。大差で勝つことができてすっきりしました。これで今田選手とほぼポイントが並んだと思いますが、この接戦状態のままシリーズ終盤までいきたいですね。

53号車ドライバー 畑享志選手コメント

 第5戦は非常にペースも良かったので、頑張りすぎた結果、飛び出してしまいました。腹を打ってしまったので、モノコックにクラックが入ってしまい、その影響で、第6戦ではアンダーやオーバーが出て、非常に不安定な状態でした。鈴鹿に向けて早急にクルマを直さないといけないですね。ただ、スポットで出たレースから2年ぶり、ドライをほとんど走っていないなかでのレースということを考えると、我ながらよくやっていると思います。次の鈴鹿は、クルマに慣れればもう少しいけると思います。

B-Max Racing Team Press Release

SUPER FORMULA

第5戦富士 速さは戻りつつあるものの⻭⾞はいまだ噛み合わず(B-MAX)

 B-Max Racing Team(SFチーム代表 宮⽥雅史)は、6⽉17〜18⽇、スポーツランドSUGOで⾏われた全⽇本スーパーフォーミュラ選⼿権第5戦に参戦し、ハイマン選⼿は18位完⾛、松下選⼿はトラブルによりリタイアという結果でした。

 松下⾞の仕上がりは悪くなかったものの、予選では他⾞のクラッシュでアタックを中断、決勝も最後はトラブルで戦線離脱と、速さが結果には結びつきませんでした。ハイマン選⼿は堅実な⾛りで完⾛を果たしました。

 次戦は、開幕⼤会の舞台となった富⼠スピードウェイです。提携している綾瀬市がバスツアーを企画していることもあり、応援団の期待に応えるべく、態勢を整えて臨みます。

■予選(6⽉17⽇(⼟)午後2時00分〜)

 梅⾬の晴れ間の夏⽇となった予選⽇、午前中のフリー⾛⾏で⾮常に良い感触を得て、Aグループに出⾛した松下選⼿ですが、不運にもアタックをかけた周に、レインボーコーナー先で他⾞がクラッシュ。アタックを中断せざるを得ず、予選通過基準タイムすらクリアできずに終わってしまいました。Bグループのハイマン選⼿は、初めて⾛るサーキットを攻め切ることができず11位。2台ともにQ2進出は叶いませんでした。

ドライバーセッションタイム/順位
50号⾞松下信治予選Q1(順位)1分16秒815( -/11)
Q2(順位)----------------
総合順位(順位つかず)
51号⾞ラウル・ハイマン予選Q1(順位)1分07秒691(11/11)
Q2(順位)----------------
総合順位18位
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:33度、路⾯温度:51度

■決勝(6⽉18⽇(⽇)午後2時30分〜51周)

 予選⽇よりはやや⾵があるものの、気温30度超えとなった決勝⽇。2台ともに後⽅スタートのため、それぞれが異なる作戦を取ることにして決勝に臨みました。

 松下選⼿はスタートでエンジンストールを起こしてしまいますが、1周⽬の他⾞のアクシデントでセーフティカーランとなり、遅れを取り戻すことができました。4周を終えてリスタートすると、松下選⼿はトップグループに遜⾊ない1分9秒台を刻み続けます。そして、ピットに状況を伝えながら、タイヤ交換をできる限り引き伸ばしました。⼀⽅、ハイマン選⼿は12周⽬にタイヤ交換を⾏い、残り周回を⾛り切る作戦を取りました。

 松下選⼿は、ラップタイムの落ち込みが顕著になった32周⽬にピットに滑り込みタイヤ交換。即座にコースに復帰しますが、ここで駆動系にトラブルが出てしまい失速。再度ピットに⼊りレースを終えました。ハイマン選⼿は、タイヤ交換後にペースが上がらず苦しみますが、終盤はペースを戻してコンスタントに⾛り完⾛を果たしました。

ドライバーセッションタイム/順位
50号⾞松下信治決勝順位DNF
ベストタイム1分09秒127(15/22)
51号⾞ラウル・ハイマン決勝順位18位
ベストタイム1分09秒763(20/22)
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:30度、路⾯温度:43度
チーム監督 本⼭哲コメント

 ノブに関しては、この週末、クルマは確実に改善されていることが、タイムやドライバーのコメントからも感じ取れ、⼿応えはありました。ただ、予選では⾚旗でアタックができなかったり、スタート前にエンジンストール、レースではトラブルが出たりと、良いリズムや流れにならなかったですね。

 ラウルは、初めてのコースというビハインドのなかで、難しい部分はありましたが、前回同様、決勝のラップタイムは後半に⾏くに連れて上がっていますので、レースウィークの組み⽴て⽅をしっかり考えれば、ポジションは上がると思います。次は経験のある富⼠ですので、チームとしてもポジションを上げるべく最⼤限のサポートをしたいと思います。

50号⾞チーフエンジニア 宮⽥雅史コメント

 不運もありましたが、ミスもありましたし、トータルとして⼒のあるチームとの差を感じました。決勝のペースは悪くなかったですが、菅⽣であの位置からのスタートではやはり厳しいですね。次の富⼠は、オートポリスや菅⽣とはキャラクターが異なりますので、ここ数戦とは違うアプローチでのセットアップが必要になります。週末のテストも迫っていますの で、今回のデータも加味して急いで考えたいと思います。

51号⾞チーフエンジニア マシュー・カラハン コメント

 B-Max Racing Teamで仕事をすることができ、良い経験になった週末でした。メカニックは優秀でマシンも信頼性が⾼く、プロフェッショナルな仕事に感⼼しました。私が知るラウル選⼿は⾮常に良いドライバーですが、松下選⼿に追いつくのにの苦労しましたし、他のドライバーにも遅れを取ってしまいました。次の富⼠⼤会でより良い結果が得られるよう願っています。

50号⾞ドライバー 松下信治選⼿コメント

 予選は不運もあって後⽅グリッドになりましたので、チームとして2台で作戦を分けようということでスタートしました。レースペースは⾮常に良かったのですが、ピットイン後にギアボックスが壊れてリタイアとなってしまいました。何か噛み合わないレースが続いていますので、もう⼀度チームと話し合って、何が⾜りないのか、噛み合わない原因はどこにあるのかを突き⽌めたいと思います。幸い来週にはテストもありますので、そこをターニングポイントにしてシリーズ終盤に臨みたいと思います。

51号⾞ドライバー ラウル・ハイマン選⼿コメント

 早めにピットインしたので、その後のスティントは本当に⻑く感じました。序盤はいくつかポジションを上げましたが、タイヤ交換後のクルマは挙動が⾮常に不安定で、ポジションを失ってしまいました。全体として、今週末は速さが⼗分ではありませんでした。クルマに変更を加えているのに、何をしてもバランスが改善されないので困惑しています。シーズン当初からずっとこの傾向が続いています。これは原因を探る必要がありますので、来週の富⼠テストでそれを⾏う予定です。引き続き応援をお願いします。

B-Max Racing Team

SUPER FORMULA

第5戦SUGO決勝上位3人のコメント 宮田莉朋「12周目が分岐点だった」

第5戦優勝 宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)

 「2勝目できてホッとしています。12周目が分岐点と言って過言ではありませんね。OTSのタイミングとクルマのポテンシャルは完璧でした」

 「ルマンに同行した影響がなかったといえば嘘になります。世界を目指すには結果を残し続けないといけないので、こうして結果を残せたのが嬉しいですし、チームの皆さんも素晴らしいクルマを用意してくれたので本当に感謝しています」

 「まさかこんな流れでシーズンを進められるなんて想像もしていなかったのは事実です。毎戦毎戦チームとともに頑張ってきたことがようやく結果に結びついてきているので、これからも一戦一戦ベストを尽くして頑張りたいです」

第5戦決勝2位 野尻智紀(TEAM MUGEN)

 「ものすごい疲れました。日常生活でも全くトレーニングできなくて、あまり体に負荷をかけないように過ごしてきたのできつかったです。スタートでミスしてハーフストールしましたが、そこで諦めたらカーナンバー1じゃないと思って一生懸命走りました」

 「こんな言い方をするとプロ失格かもしれないけど、これが自分のベストのパフォーマンスじゃないと思っているので、これからしっかりポテンシャルを上げて後半戦を戦っていきたいです」

第5戦決勝3位 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 「今シーズン本当に苦戦していました。今回もかなりきつかったし、フリー走行も良くなかったんですが、チームと話し合って変更を加えたところ、いい方向に行ったので3位に繋がったと思います。1回テストも挟めるし、ここで一回リセットして、またチームのみんなと頑張りたいです。僕たちの目指すところは優勝なので」
優勝チーム監督 舘信秀(VANTELIN TEAM TOM’S)
「もう何も言うことはありませんよ。今週はフリープラクティスからタイムが良かったし、その流れを今日まで持ち込むことができました。今日もいいレースだったし、クルマも完璧だったと思いますよ」
Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

第5戦SUGO決勝 宮田莉朋が盤石の走りで今季2勝目を挙げる

 2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦の決勝が6月18日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、予選2番手からスタートした宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)がレース序盤でトップに立ち、終盤は後続に大差をつけて逃げ切り、第2戦鈴鹿に続いて今季2勝目を挙げた。(天候:晴れ コース:ドライ)

 第5戦決勝は午後2時30分より51周で行われた。スタート時の気温は28℃、路面温度は36℃。最終コーナーから1コーナーに向かって追い風が吹く中での戦いとなった。

 スタートでトップに立ったのはポールポジションの大湯都史樹(TGM GP SF23)。予選2番手の宮田がそれに続いて2位。以下、坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)、リアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)、そして牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)の順で1−2コーナーを抜けていく。

 その後方では平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)と松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF23)がストールしてしまう波乱があり、平川はすぐに再始動したが、1周終了時点で11位、再始動に手間取った松下は最後尾まで後退してしまった。

 さらにS字コーナーではジュリアーノ・アレジ(VANTELIN TOM'S SF23)と関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)が接触するアクシデントが発生。二人とも自力で走行を再開するが、結局リタイヤとなってしまう。

 このため2周目からセーフティーカーが導入され、レースは5周目に再開されることになる。逃げる大湯を僅差で追う宮田。10周を終えてもその差はわずか0秒487。

 そしてついに宮田は12周終わりのストレートでオーバーテイクシステム(OTS)を使って大湯を抜き去り、トップに浮上する。続いて坪井も13周終わりのストレートで大湯にアウトから並びかける。1コーナー進入で抵抗を試みた大湯だったが、ここで痛恨のコースオフを喫し、一気に8位まで後退してしまった。 

 この辺りからリヤの挙動に違和感を感じ始めた大湯は15周目にピットイン。タイヤ交換を行なって16位でコースに復帰したが、その後も異常は解消せず、徐々に順位を落とすことになり、30周目に再びピットイン。53号車はそのままガレージに入れられてレースを終えた。異常の原因は、フロアパネルの破損によりダウンフォースが抜けてしまう症状が出ていたことだったようだ。

 一方、トップの宮田は17周目にピットイン。タイヤ交換を行なったのち、12周目に交換を済ませていた野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)の前でコースに復帰した。すかさず18周終わりのホームストレートで野尻がOTSを使ってアウトから宮田に並びかけるが、宮田は1コーナーでインをきっちり守って先行を許さない。

 宮田は20周目にこのレースの自己ベストとなる1分8秒648を記録すると、そこから一気にペースを上げて野尻を突き放しにかかった。

 この時点でトップに立っていたのはタイヤ交換を終えていない坪井。2位にローソンがつけ、平川が3位で続く。この3台はレース終盤までタイヤ交換を引き伸ばす作戦を採ったが、宮田はここからどんどん坪井との差を詰めにかかる。一時は30秒以上あった両者の差は25周を終えた時点で25秒083、29周終わりで20秒012、そして34周終わりには12秒374にまで縮まった。

 そして坪井が35周目、平川が39周目、そしてローソンが41周目にタイヤ交換を行なった結果、宮田が再びトップに立つことに。2位には野尻、そして牧野が3位で続き、坪井は9位、平川は10位そしてローソンは7位でコースに復帰した。

 その後も宮田は野尻を上回るペースで着実にリードを広げていき、最後は22秒272の大差をつけてフィニッシュ。第3戦鈴鹿に続いて今季2勝目をものにした。

 肺気胸による欠場後初の参戦となった野尻智紀は復帰戦を2位で締めくくり、開幕から苦戦の続いた牧野任祐が3位で今季初の表彰台を獲得した。

 そしてポイントリーダーのリアム・ローソンが結局このレースを5位で終えたため、ここまで75ポイントを獲得した宮田はドライバーズランキングでも63ポイントのローソンを押さえてトップに浮上した。

 野尻もここで57ポイントとなり、このレースを7位で終えた坪井の50ポイントを抜いてランキング3位まで挽回している。

 次戦の舞台は今季3戦目の富士スピードウェイ。7月16日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

第5戦SUGO決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 5 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
137宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
511:02'19.412--
21野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
511:02'41.68422.27222.272
35牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
511:02'46.37326.961 4.689
414大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
511:02'48.48929.077 2.116
515リアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
511:02'48.63529.223 0.146
67小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
511:02'49.36129.949 0.726
738坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
511:02'55.91836.506 6.557
83山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
511:02'58.27638.864 2.358
918国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
511:02'59.40739.995 1.131
1039阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
511:02'59.78940.377 0.382
1120平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
511:02'59.83040.418 0.041
1265佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
511:03'00.63041.218 0.800
1364山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
511:03'13.80654.39413.176
144小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
511:03'18.42559.013 4.619
156太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
511:03'22.8321'03.420 4.407
1612福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
511:03'23.4401'04.028 0.608
17*55ジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
511:03'31.3621'11.950 7.922
1851ラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
501:03'36.8241Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 45 Laps)完走 ----
-50松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
3342'27.08118Laps17Laps
-53大湯 都史樹TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
3039'05.23221Laps3Laps
-36ジュリアーノ・アレジVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
35'04.02348Laps27Laps
-19関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
28'02.69749Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 15 リアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23) 1'07.950 (49/51) 190.013 km/h
  • CarNo. 55は、FIA ISC-L項4.6.c)(ピット出口のホワイトランカット)により、競技結果に5秒を加算した。

SUPER FORMULA

第5戦SUGOフリー走行2回目 坪井翔がトップタイム。 PP大湯都史樹は13番手

 2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦のフリー走行2回目が6月18日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)がトップタイムを記録。ポールシッターの大湯都史樹(TGM GP SF23)は13番手だった。

 フリー走行2回目は午前10時より30分間で行われた。天候は公式予選日に続いて晴れ。路面はドライでの走行となった。

 コースオープン直後から各チーム決勝に備えてダブルピットでのタイヤ交換やスタートの練習に余念がない。コース幅の狭いSUGOではアクシデントやそれによるセーフティーカーへの対応が勝負を左右することも多い。スタートとピット作業の成否は非常に重要だ。

 こうした中、コース上ではまず松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF23)が3周目に1分9秒082を出してトップに。続いて山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF23)が同じく3周目に1分8秒639、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)は4周目に1分8秒796を出してきた。今回が復帰戦となる野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)も5周目に1分8秒957を記録して3番手につける。

 予選2番手の宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)は6周目に1分8秒680を記録、この時点で2番手に浮上する。続いて坪井が8周目に1分8秒636でトップに立った。残り時間は17分だ。

 坪井と宮田はこの前後の周でもコンスタントに1分8秒台を連発、好調ぶりを見せる。他の多くのドライバーは1分9秒台前半から10秒台前半といったペースだ。この辺りが決勝でのペースということか。

 先週ルマン24時間レースで2位入賞を果たした平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)も12周目に1分8秒659で3番手に浮上してきた。

 その後もフリー走行は大きなクラッシュや中断もなく午前10時30分にチェッカーフラッグが提示されて終了。坪井翔がトップタイム。山本尚貴が2番手、平川亮が3番手という結果となった。

 ポールシッターの大湯都史樹はベストタイム1分9秒202で13番手だった。

 第5戦決勝はこのあと午後2時30分より51周で行われる。昨シーズンよりも2周短いレース距離での開催だが、これが結果にどう影響するかにも注目したい。

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

第5戦SUGOフリー走行2回目結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/18) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 5 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
138B坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'08.636--188.114
264B山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'08.639 0.003 0.003188.106
320A平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'08.659 0.023 0.020188.051
437A宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'08.680 0.044 0.021187.994
57A小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'08.716 0.080 0.036187.895
639A阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'08.769 0.133 0.053187.750
765A佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'08.777 0.141 0.008187.728
83B山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'08.796 0.160 0.019187.677
919B関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'08.890 0.254 0.094187.421
1015Bリアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'08.949 0.313 0.059187.260
111A野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'08.957 0.321 0.008187.238
1250A松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'09.008 0.372 0.051187.100
1353B大湯 都史樹TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'09.202 0.566 0.194186.576
1412A福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'09.211 0.575 0.009186.551
154A小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'09.248 0.612 0.037186.452
1636Bジュリアーノ・アレジVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'09.256 0.620 0.008186.430
175B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'09.257 0.621 0.001186.427
1818B国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'09.260 0.624 0.003186.419
1914B大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'09.262 0.626 0.002186.414
206A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'09.413 0.777 0.151186.008
2155Aジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'09.882 1.246 0.469184.760
2251Bラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'10.230 1.594 0.348183.845

SUPER FORMULA LIGHTS

第5戦SUGO決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 5 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
11平良 響モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1926'00.659--
250木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1926'01.423 0.764 0.764
32小出 峻HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1926'03.052 2.393 1.629
437エンツォ・トゥルーリモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1926'07.960 7.301 4.908
551デビッド・ビダーレスB-MAX RACING 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1926'08.786 8.127 0.826
652イゴール・オオムラ・フラガFANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1926'10.73510.076 1.949
710堤 優威Rn-sports F320
Rn-sports
SPIESS A41
1926'11.55410.895 0.819
836古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1926'12.04811.389 0.494
935野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1926'14.43313.774 2.385
104M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1926'18.54117.882 4.108
1130M2DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
ThreeBond TOMEI TB14F3
1926'22.57221.913 4.031
---- 以上規定周回数(90% - 17 Laps)完走 ----
-53M-畑 亨志A-NeKT with B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
912'23.83710Laps10Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 50 木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING) 1'15.763 (3/19) 170.421 km/h

SUPER FORMULA

第5戦SUGO公式予選 「レースでも勝ち、カレーでも勝つ」 コンマ03秒の戦いを制し、大湯都史樹が今季2度目のPP獲得!!

 2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦の公式予選が6月17日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、大湯都史樹(TGM GP SF23)が僅差の戦いを制して今季2度目、通算3度目のポールポジションを獲得した。(天候:晴れ コース:ドライ)

 公式予選は午後2時よりノックアウト方式で行われた。開始時の気温は29℃。路面温度は43℃だ。

 予選Q1はA、B二つのグループに分かれて10分間の走行。上位6名がQ2に進出する。Aグループで出走するのは野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)、小高一斗(REALIZE Corporation KONDO SF23)、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)、福住仁嶺(ThreeBond Drago CORSE SF23)、平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)、宮田、阪口、松下、ブリュックバシ、佐藤の11台。

 多くのドライバーが1周してフロントタイヤに熱を入れ、すぐにピットに戻る中、野尻と小林はここで最初のタイムアタックを行い、野尻が1分6秒.068、小林は1分7秒716を記録してピットに戻ってきた。また太田はここで2周を走ってピットイン。インラップで1分9秒281を記録している。

 残り時間が4分を切ったあたりから各車続々とコースへ。ここから本格的なアタック合戦が始まったが。チェッカー寸前にブリュックバシがレインボーコーナーの出口でスピンアウト。そのままガードレールに突っ込むアクシデントが発生。この影響で松下と阪口はアタックに入る前に走行を終えることになり、それぞれ9位、11位で10位のブリュックバシとともにノックアウトされてしまう。

 ブリュックバシの直後を走っていた平川は1分6秒599で4番手タイム。その後ろにいた宮田は1分5秒926とこのグループで唯一の1分5秒台を出してトップに立った。その後ろにいた小高は1分6秒853で6番手。

 このままの順位なら宮田、野尻、福住、平川、太田、小高、佐藤、小林、松下、ブリュックバシそして阪口となるところだった。

 しかしレースコントロールは小高、松下、阪口、小林、そして野尻を黄旗区間通過車両と判定。これにより小高のベストタイムは無効となり、佐藤が繰上げの6番手でQ2進出を果たすことになった。野尻は最初のアタックで記録したタイムが有効となり、2番手でQ2進出を果たした。

 車両回収とガードレールの補修に時間を要したため、Bグループの走行は当初の予定より20分遅れの午後2時35分に開始された。出走するのは大嶋和也(docomo business ROOKIE SF23)、国本雄資(Kids com KCMG Cayman SF23)、リアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)、ジュリアーノ・アレジ(VANTELIN TOM'S SF23)、坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)、ラウル・ハイマン(BYOUBUGAURA B-MAX SF23)、大湯都史樹(TGM GP SF23)そして山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF23)だ。

 大嶋と国本はアウトラップに続いて1本目のアタックを開始。他のドライバーは一旦ピットへ。

 ここで大嶋が1分6秒778、国本は1分7秒059を記録。

 Bグループも残り4分を切って各車続々とコースイン。坪井は残り3分を切ってようやく走行を再開した。

 坪井はアウトラップに続いていきなりアタックを開始、1分5秒820でトップに立つ。牧野は1分6秒265、ローソン1分06秒038、大湯1分6秒060、そして大嶋も1分6秒223で最初のアタックで出したタイムを上回った。

 この結果トップは坪井、2番手がローソン、大湯が3番手。以下、大嶋、牧野、国本までがQ2へ。山下、山本、アレジ、関口、ハイマンがここで予選を終えた。

 予選Q2は午後2時55分からの7分間。こちらも当初予定の20分遅れだ。

野尻、太田、国本、平川、宮田、坪井は一旦ピットを離れてそのまま戻ってきた。その他のドライバーはコースインせずにピットガレージで待機。残り4分を切った頃から徐々に走行を開始した。ここでは先にフロントタイヤに熱を入れておくか、最初からニュータイヤで走り始めるかの判断の違いによるものだろう。

 まずは坪井が1分5秒795、平川も1分05秒807と立て続けに1分5秒台のタイムを記録してきた。

 これを野尻が上回り、1分5秒681。宮田はさらに速い1分5秒499をマークするが、その直後に大湯が叩き出したタイムは1分5秒468。

 ここでチェッカーフラッグが提示され、大湯都史樹が宮田を0.03秒差で下してポールポジションを獲得。宮田莉朋が2番手、野尻智紀は復帰戦を予選3番手からスタートすることになった。

 今週末は場内で「大湯くん家のカレーvs TOM'Sカレー」と題し、レトルトカレーの売上を競うイベントが行われているが、初日は「大湯くん家のカレー」が先に完売したとのこと。カレーの売り上げでも予選でも、大湯は宮田の所属するVANTELIN TEAM TOM’Sに勝利した格好だ。

 スーパーフォーミュラ第5戦の決勝は明日の午後2時30分より51周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

第5戦SUGO公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/17) Weather: Fine Course: Dry
2023 SUPER FORMULA Round 5 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
153B大湯 都史樹TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'06.0601'05.468
237A宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'05.9261'05.499
31A野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'06.0681'05.681
438B坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'05.8201'05.795
520A平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'06.5991'05.807
615Bリアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'06.0381'05.842
75B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'06.2651'05.920
814B大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'06.2231'05.960
96A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'06.7321'06.031
1065A佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'06.9451'06.233
1118B国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'06.5891'06.299
1212A福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'06.5751'06.352
---- 以上Q2で決定 ----
133B山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'06.592
147A小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'07.716
1564B山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'06.850
1636Bジュリアーノ・アレジVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'06.920
1719B関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'07.205
1851Bラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'07.691
---- 以上予選通過 ----
-4A小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'12.771
-50A松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'16.815
-55Aジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'24.197
-39A阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'28.720

SUPER FORMULA

第5戦SUGOノックアウトQ2結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/17) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 5 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
153B大湯 都史樹TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'05.468--197.217
237A宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'05.499 0.031 0.031197.127
31A野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'05.681 0.213 0.182196.577
438B坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'05.795 0.327 0.114196.237
520A平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'05.807 0.339 0.012196.201
615Bリアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'05.842 0.374 0.035196.097
75B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'05.920 0.452 0.078195.865
814B大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'05.960 0.492 0.040195.746
96A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'06.031 0.563 0.071195.535
1065A佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'06.233 0.765 0.202194.939
1118B国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'06.299 0.831 0.066194.745
1212A福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'06.352 0.884 0.053194.589

SUPER FORMULA

第5戦SUGOノックアウトQ1結果

■Aグループ

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/17) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 5 class スポーツランドSUGO 3.5865km


PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
137宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTATRD 01F
1'05.926--195.847
21野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'06.068 0.142 0.142195.426
312福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
HondaM-TEC HR-417E
1'06.575 0.649 0.507193.938
420平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTATRD01F
1'06.599 0.673 0.024193.868
56太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'06.732 0.806 0.133193.481
665佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'06.945 1.019 0.213192.866
---- 以上Q2進出 ----
77小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTATRD 01F
1'07.716 1.790 0.771190.670
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----
-4小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'12.771 6.845 5.055177.425
-50松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
HondaM-TEC HR-417E
1'16.81510.889 4.044168.084
-55ジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
HondaM-TEC HR-417E
1'24.19718.271 7.382153.348
-39阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'28.72022.794 4.523145.530

■Bグループ

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/17) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 5 class スポーツランドSUGO 3.5865km


PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
138坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'05.820--196.162
215リアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'06.038 0.218 0.218195.515
353大湯 都史樹TGM GP SF23
TGM Grand Prix
HondaM-TEC HR-417E
1'06.060 0.240 0.022195.450
414大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTATRD 01F
1'06.223 0.403 0.163194.969
55牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'06.265 0.445 0.042194.845
618国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTATRD 01F
1'06.589 0.769 0.324193.897
---- 以上Q2進出 ----
73山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'06.592 0.772 0.003193.888
864山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'06.850 1.030 0.258193.140
936ジュリアーノ・アレジVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTATRD 01F
1'06.920 1.100 0.070192.938
1019関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTATRD 01F
1'07.205 1.385 0.285192.120
1151ラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
HondaM-TEC HR-417E
1'07.691 1.871 0.486190.740
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

SUPER FORMULA

第5戦SUGOフリー走行1回目 好調、宮田莉朋がトップタイム 牧野任祐、山下健太が続く

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦は17日、スポーツランドSUGOでフリー走行1回目を行い、宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)がトップタイムを記録した。

 フリー走行は午前10分より、梅雨の晴れ間が広がるSUGOで90分間にわたって行われた。

 前戦オートポリスを肺気胸で欠場した野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)も元気に姿を現した。野尻はこのラウンドからシャシーを交換している。

 序盤、フリー走行をリードしたのは1分7秒889で宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)。開始20分過ぎには山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF23)が7秒191でトップに浮上。30分過ぎには関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)がストレートでマシンを止めたため赤旗が提示される。

 セッションは9時51分から再開された。残り45分を切ったあたりで、1分7秒143を出した宮田が僅差で再びトップに立つ。

 終盤には順位が大きく動いた。まずは、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)が初めて6秒台に入る1分6秒900を出してトップに浮上すると、平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)が6秒572と大きくタイムを更新してトップに。さらに6秒493でこのタイムを上回ったのが牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)。

 さらに翌周、牧野はタイムを6秒108まで更新し、トップのままセッションを終えるかと思われたが、なんと5秒997と5秒台に入るタイムをたたき出してきたのが宮田。第3戦優勝、第4戦2位と波に乗る宮田がトップでフリー走行を終えた。

 2位には牧野が、3位には山下が、4位には坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)が、5位には大湯都史樹(TGM GP SF23)が、6位には小高一斗(REALIZE Corporation KONDO SF23)が入った。

 ここまで4戦中2勝でポイントリーダーのリアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)は8位と振るわなかったが、SUGOの難所、馬の背からSPのセクター3のスピードは目を見張るものがあり、さすがといった印象だ。

 復帰戦となった野尻は19位と出遅れた。

 公式予選はこの後、午後2時よりノックアウト方式で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第5戦SUGO公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/17) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 5 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11平良 響モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'14.418--173.498
250木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'14.488 0.070 0.070173.335
32小出 峻HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1'14.769 0.351 0.281172.684
452イゴール・オオムラ・フラガFANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'14.807 0.389 0.038172.596
510堤 優威Rn-sports F320
Rn-sports
SPIESS A41
1'14.876 0.458 0.069172.437
637エンツォ・トゥルーリモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'14.943 0.525 0.067172.283
751デビッド・ビダーレスB-MAX RACING 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'15.142 0.724 0.199171.827
836古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'15.381 0.963 0.239171.282
935野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'15.495 1.077 0.114171.023
104M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'16.515 2.097 1.020168.743
1153M2畑 亨志A-NeKT with B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'16.675 2.257 0.160168.391
1230M3DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
ThreeBond TOMEI TB14F3
1'17.363 2.945 0.688166.894
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

SUPER FORMULA

第5戦SUGOフリー走行1回目結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/17) Free Practice 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 5 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
137A宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'05.997--195.636
25B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'06.108 0.111 0.111195.308
33B山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'06.318 0.321 0.210194.689
438B坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'06.399 0.402 0.081194.452
553B大湯 都史樹TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'06.559 0.562 0.160193.984
64A小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'06.565 0.568 0.006193.967
720A平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'06.572 0.575 0.007193.946
815Bリアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'06.636 0.639 0.064193.760
914B大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'06.660 0.663 0.024193.690
1039A阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'06.686 0.689 0.026193.615
1136Bジュリアーノ・アレジVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'06.706 0.709 0.020193.557
1219B関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'06.748 0.751 0.042193.435
1350A松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'06.906 0.909 0.158192.978
1418B国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'06.920 0.923 0.014192.938
156A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'06.989 0.992 0.069192.739
1664A山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'07.157 1.160 0.168192.257
1755Aジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'07.191 1.194 0.034192.160
1865B佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'07.311 1.314 0.120191.817
191A野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'07.574 1.577 0.263191.071
2012A福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'07.881 1.884 0.307190.206
2151Bラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'07.986 1.989 0.105189.913
227A小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'08.641 2.644 0.655188.100

Forumula Beat

国産オリジナルシャシー、F3、フォーミュラルノー、FCJ Formula-Beatを戦うクルマたち 

 今年からFormula-Beat(F-Be)と名称を改めたJAF-F4選手権シリーズ。フォーミュラカーを用いたレースとしては世界的にも珍しくなった「モノづくりのできるカテゴリー」だ。

 発足当初は国内の各コンストラクターがJAF国内競技車両規則に沿って製作したオリジナルマシンによって戦われてきたが、現在は他のカテゴリーで使用されてきた車両を改造して参戦するチームやドライバーが目立つようになった。

 そこで今回は6月10-11日に岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われた第4戦、第5戦に参戦した車両をここに紹介していくことにする。

佐々木孝太のドライブスルZAP F108

 まずは第4戦、第5戦でポールポジションを獲得した佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)と、岡山大会二連勝を飾った卜部和久(H・R F108)の乗る「ZAP F108」。これはJAF国内競技車両規則に沿って設計、製作されたもので、日本自動車レース工業会(JMIA)が供給するUOVAと呼ばれるカーボンモノコックが使用されている。その名が示す通り開発には童夢が関わっており、現在はZAP SPEEDが製造・販売を行なっている。

大宮賢人の疾風

 そして第4戦、第5戦で3位となった大宮賢人(ハンマーR疾風)がドライブしていたのがハンマーレーシングが製作する「疾風」。これはフォーミュラルノー2.0で使用されたタトゥース製のシャシーに改造を施したもの。

富田自然のFC106

 冨田自然(Kデンタルオフィス)が乗るFC106は2006年から2013年まで日本レースプロモーション(JRP)が行なっていたフォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)で使用された車両だが、このシャシーも元々はタトゥースがフォーミュラルノー2.0のために生産していたものだ。

KAMIKAZEのFR2.0

 KAMIKAZE(ファーストガレージ&ISP)の使用するFR2.0もタトゥース製のフォーミュラ・ルノー2.0車両だが、こちらは2008年以降に製造されたモデルであり、疾風のベースより1世代新しいものだ。サイドポンツーンの形状の違いが見て取れる。

安井和明のF301

米谷浩のF307は三浦愛が全日本F3で使用していた時そのままのカラーリング

田中諭のF307

 そして昨シーズンからはダラーラF307、F301といったF3マシンをF-Be仕様に改造したものも登場している。岡山大会には安井和明(ブースカ隊長)がF301、米谷浩(KK・ヨネタニ)と田中諭(ミスト制動屋)がF307を持ち込んだ。特に米谷の8号車は全日本F3選手権で使用された時そのままのカラーリングで持ち込まれている。

 これらの他カテゴリーからの流用車両はそのままではJAFの車両規則に合致しないため、ウィングやフロアパネル、サイドポンツーンなどを規則に沿って改造する必要がある。

ステップボトムの下に接合されたフラットなフロアパネル

 例えばF-Beのフロアパネルはフラットボトムであることが求められ、後端部の立ち上げも最大20mmまでしか許されないため、FR2.0やF3のようなステップボトムやディフューザーはそのままでは使用できない。このため、オリジナルのフロアの下にフラットボトムを接合する対応が取られている。

 ウィング形状も三次曲面形状は禁止されているため、長方形のシンプルな形状のものに交換されている。

前方に継ぎ足された側面防護体

 また、車体の中心線から最小550mmの両側に、ステアリングホイールの面から燃料タンクの背面まで連続した側面防護体を設けることが定められているため、その位置までサイドポンツーン前面を延長するモディファイが行われている。

 このように、空力を中心とした大幅なモディファイが必要となるため、オリジナルパーツで使用できるのはせいぜいモノコックとノーズコーンぐらい。足回りにも相当手を入れる必要があるという。格上のカテゴリーからクルマを持ってきたからといっても簡単に勝てたりはしないのだ。

 国産のオリジナルシャシーとF3とフォーミュラルノーが同じ土俵で接戦を繰り広げるF-Beはまさにカオス状態。FIA-F4が来年世代交代を予定していることを考えると、現在使用されているF110がF-Beに流入してくる可能性も大いに考えられる。今後の動向にも注目していきたい。

Text: Kazuhisa SUEHIRO

Forumula Beat

第5戦決勝上位3人のコメント 卜部和久「ここしかないと思って行った」

第4戦優勝 卜部和久(H・R F108)

優勝した卜部和久(H・R F108)

 「まさか勝てるとは思っていませんでした。運もありましたが、勝てて嬉しいです」

 「スタートで1位まで行きたかったんですが、一発で決めきれず、人の後ろを走ってダウンフォースが抜けちゃう苦しい状況が続きました。周回遅れの影響もあり、うまく前に出れましたが、そこからは意外とグリップしたので、そこで空力の影響が大きかったことを実感しました。僕も周回遅れに詰まりましたが、なんとか勝ててよかったです」

 「結構ダンプ路面で、濡れてたり濡れてなかったりが続いていて、ちょっとラインを外すと全然グリップしない、難しい路面でした。抜く時もふらついてしまいました。(佐々木選手を抜いた時は)ここしかない、と思っていきました。しっかり決め切れてよかったですね」

 「4連勝はできましたが、今回はポールを取ることができなかったので、これからのレースではポールを取って勝ちたいです」

第4戦決勝2位 佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

決勝2位の佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

 「グリッドを行き過ぎちゃって。信号しか見ていなかった僕のミスです。今回のスタートはそれなりに決まったと思います。昨日の1周目がセーフティーな運転だったので、今回はちょっとプッシュ目で入りました。そこからはずっといい展開で、詰められていてもピタピタには来なかったので、なんとかこのペースを保って最後まで行きたいなと思っていたんですけど、周回遅れが出だして、そのうちの1台が明らかなブロックラインを走っていたので、こちらの加速が鈍ってしまい、そこで一気に抜かれてしまいました。自分の実力とかミスで抜かれたんなら納得いくんですけど、こういう形で抜かれたのは悔しいです」

 「次も出ます。クルマはすごく良くしてもらっているので、自分の実力と運に恵まれれば勝てると思います。次も若いやつ相手に頑張ります」

第4戦決勝3位 大宮賢人(ハンマーR疾風)

決勝3位の大宮賢人(ハンマーR疾風)

 「最初はもうちょっと前に出たかったんですけど、タイヤを温めるのに数ラップかかってしまって、そこで前に出られなかったのが勝てなかった理由だと思います」

 「どっちの3位もあんまり満足できる3位じゃなかったなと思います。最低限の結果という感じで。もうちょっと上を目指していかないとと思います。次の大会は予選からポールを取りに行って、もうちょっと戦えるスピードを身につけられればと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

Forumula Beat

第5戦岡山決勝 接戦を制し、卜部和久が4連勝を達成

優勝した卜部和久(H・R F108)

 Formula Beat(F-Be)第5戦の決勝が6月11日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、予選2番手からスタートした卜部和久(H・R F108)が第4戦に続いて勝ち、第2戦富士からの連勝記録を4に伸ばした。

 第5戦決勝は午前11時より15周で行われた。天候は曇りだが、路面には前夜の雨の影響がまだ少し残っている状況。それでも上位陣はいずれもスリックタイヤを選択。後方グリッドの7台がウェットタイヤでスタートに臨んだ。

決勝がスタートした

 フォーメーションラップではポールポジションの佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)がグリッド位置を通り過ぎてしまうハプニングがあったが、佐々木は落ち着いてスタートを決め、トップで1コーナーに飛び込んだ。予選3番手の卜部はオープニングラップで2番手スタートの大宮賢人(ハンマーR疾風)をかわして2位に浮上。以下徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)、 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)、河野靖喜(ファーストガレージ&ISP)の順でオープニングラップを終了した。

 ラップタイムを更新しながら逃げようとする佐々木だったが、卜部も負けじと食い下がり、その差は5周を終えた段階でも僅か0秒646に留まった。

 1周目に卜部の先行を許し、その後も温まらないタイヤで我慢の走りを強いられていた大宮も5周を過ぎたあたりから本来のペースを取り戻し、7周目に1分32秒553とファステストを更新、2位の卜部との差を1秒765とすると、9周目には1分31秒989を叩き出し、佐々木とは1秒458差、卜部とは0秒965差にまで迫ってきた。この時点で佐々木と卜部の差は0秒493だ。

3台でのトップ争い

 その後も接戦を繰り広げながら周回を重ねるトップ3だったが、11周終わりのホームストレートで佐々木がバックマーカーに引っかかったのを見逃さず、卜部が12周目の1コーナーで佐々木のインに飛び込んでいく。一旦は2コーナーで抜き返した佐々木だったが、卜部はアトウッドカーブで再び佐々木のインをついてトップに浮上した。大宮もこれに乗じて佐々木に挑みかかるが、佐々木はバックストレートで2位を奪い返している。

 13周終わって卜部のリードは0秒509。佐々木の後ろには0秒363差で大宮が迫る。

 卜部は13周、14周とファステストを更新しながら後続を突き放しにかかる。佐々木も自己ベストを更新しながら追いかけるが、今一歩及ばず、最後は卜部が1秒025差をつけてフィニッシュ。

優勝は卜部和久(H・R F108)

決勝2位は佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

決勝3位は大宮賢人(ハンマーR疾風)

 これにより優勝は卜部和久、佐々木孝太が2位、そして大宮賢人が3位と、終わってみれば第4戦と同じ顔ぶれが表彰台に並ぶ結果となった。

 F-Be次戦の舞台は宮城県のスポーツランドSUGO。スーパー耐久第3戦のサポートイベントとして第6戦が行われる。7月8日決勝だ。

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsprts Forum

Forumula Beat

第5戦岡山決勝結果

OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦 -RIJ- (2023/06/11) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet
2023 Formula Beat Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
181卜部 和久H・R F108
ZAP F108
1523'18.638--
26佐々木 孝太ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
1523'19.663 1.025 1.025
320大宮 賢人ハンマーR疾風
疾風
1523'20.552 1.914 0.889
447徳升 広平フジタ薬局アポロ電工高山短大
WEST 096
1523'24.807 6.169 4.255
519ハンマー 伊澤アルカディア☆ハンマーRハヤテ
疾風
1523'37.92619.28813.119
655G1河野 靖喜ファーストガレージ&ISP
Formula Renault 2.0
1523'47.25128.613 9.325
770山口 登唯BLUE-MAX新村工業所RK
B-MAX RK01
1523'48.76130.123 1.510
811G2植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
MYST KK-ZS
1524'23.2791'04.64134.518
93G3船井 俊仁ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
1524'26.5751'07.937 3.296
1040冨田 自然Kデンタルオフィス
TATUUS FC106
1424'03.3611Lap 1Lap
119G4KAMIKAZEファーストガレージ&ISP
Formula Renault 2.0
1424'29.0061Lap 25.645
128G5米谷 浩KK・ヨネタニ
Dallara F307
1424'41.3641Lap 12.358
1321G6村瀬 和也ミストセキグチ:制動屋:勝男武士
MYST KK-ZS
1323'53.8752Laps1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
-1安井 和明ブースカ隊長
Dallara F301
47'15.70811Laps9Laps
-17G-田中 諭ミスト制動屋
Dallara F307
49'34.88011Laps2'19.172
-46有村 将真アポロ電工フジタ薬局MT
WEST 096
36'13.92912Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 81 卜部和久(H・R F108) 1'31.559 (14/15) 145.598 km/h

Forumula Beat

第4戦、第5戦岡山ポールシッターのコメント 佐々木孝太「一戦一戦若い子たちに勝つことで、ファーストガレージのクルマは強いんだって思わせたい」

第4戦、第5戦ともポールポジションの佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

第4戦、第5戦ポールポジション 佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

 「卜部くんと大宮くんはFIA-F4にも出てて、上位で頑張っているので、なんとか負けないようにと。僕はもう腕では勝てないと思うので、クルマのセットアップを頑張りました。ここ2戦色々とクルマもトラブったり、いい状態じゃなかったのですが、今回色々煮詰められて、そこで勝てたのかなという感じです。チームのみんなが頑張ってくれたおかげです」

 「年齢をカバーするセットアップを一生懸命考えて、予選に関しては行けたかなと思います。決勝も体力も15周ぐらいならなんとかなるかなと。そこで疲れないクルマを作ろうかなと」

 「開幕2戦はドライブシャフトのトラブルでまともにレースできていなくて、もてぎもトラブルでバタバタしてセットもできない状況でした。前回のもてぎからリヤの足回り一式を変えたんですよ。それでセットが狂ってしまい、難しかったんですが、今回はその仕様でやっと通常のクルマに戻りました。ドライブシャフトだけじゃなくてトレッドもみんなと同じように広げたんです。そのためにロワアームも全部換えました。そのせいでもてぎでは煮詰めきれませんでしたが、今回は若い子たちと勝負できる仕様、求めているものに近づきました」

 「ここまで三連勝してるようなものなので、ここで二連勝したいですね。全部出られるわけじゃないけど、若い子たちが出ている時にちゃんと勝ちたいですね。とりあえずチャンピオンどうこうじゃなくて、一戦一戦若い子たちに勝ちたい。そうすることでファーストガレージのクルマは強いんだって思わせたい。それが一番です」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

Forumula Beat

第4戦、第5戦岡山公式予選 佐々木孝太が復活の連続ポールポジションを達成!!

第4戦、第5戦ともポールポジションは佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

 Formula Beat(F-Be)第4戦、第5戦の公式予選が6月10日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、ベテラン佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)が2戦連続でポールポジションを獲得した。

 今季初めての2レース開催となる岡山大会にはGクラス6台を含む16台がエントリー。公式予選は午前10時25分より15分間で行われた。天候は晴れ。路面はドライ。ここでのベストタイム順が第4戦、セカンドタイム順が第5戦のスターティンググリッドとなる。

 まずはアウトラップに続いて卜部和久(H・R F108)が1分33秒637。2周目には1分31秒751を記録してトップに立つ。2番手は大宮賢人(ハンマーR疾風)で1分32秒071、ハンマー伊澤アルカディア☆ハンマーRハヤテ)が1分32秒580で3番手だ。

 しかし計測3周目に入ると佐々木が1分31秒534を叩き出してトップに浮上、卜部は1分31秒618で2番手、1分31秒803の大宮が3番手だ。

 ここから大宮が計測4周目に1分31秒539で2番手に浮上すると、5周目には1分31秒539を出してトップに浮上するが、佐々木も計測6周目に1分31秒296を叩き出して再びトップに。次の周でも1分31秒127とさらにタイムを縮めてきた。

 これに対し大宮はそこからタイムを上げることができないままチェッカーが提示されることに。その直後、卜部が1分31秒316を記録、土壇場で佐々木と大宮の間に割って入った。

 この結果、ベストタイム1分31秒127、セカンドタイム1分31秒296と共にトップの佐々木孝太が第4戦、第5戦両方のポールポジションを獲得。佐々木のポール獲得は第1戦鈴鹿以来。ここまでドライブシャフトの折損に悩まされてきた佐々木だが、もてぎ大会から対策部品の装着やトレッドの拡張など、リヤ周りを一新し、今週末ついにその苦労が実った格好だ。

第4戦予選2位、第5戦予選3位は卜部和久(H・R F108)

第4戦予選3位、第5戦予選2位は大宮賢人(ハンマーR疾風)

 第4戦の2番手は卜部和久、3番手は大宮賢人という結果に。第5戦は1分31秒539の大宮が2番手、卜部は1分31秒618で3番手からスタートすることになった。

 F-Be第4戦決勝はこのあと午後3時より、第5戦決勝は明日の午前11時より、いずれも15周で行われる。

第4戦、第5戦とも予選4位はハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

第4戦、第5戦とも予選5位は徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

第4戦、第5戦とも予選6位は河野靖喜(ファーストガレージ&ISP)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Forumula Beat

第5戦岡山公式予選結果

2023-formula-beat-rd5-okayama-qualifying-result

OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦 -RIJ- (2023/06/10) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 Formula Beat Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
16佐々木 孝太ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
1'31.296--146.017
220大宮 賢人ハンマーR疾風
疾風
1'31.539 0.243 0.243145.630
381卜部 和久H・R F108
ZAP F108
1'31.618 0.322 0.079145.504
419ハンマー 伊澤アルカディア☆ハンマーRハヤテ
疾風
1'31.892 0.596 0.274145.070
547徳升 広平フジタ薬局アポロ電工高山短大
WEST 096
1'32.028 0.732 0.136144.856
655G1河野 靖喜ファーストガレージ&ISP
Formula Renault 2.0
1'32.742 1.446 0.714143.741
740冨田 自然Kデンタルオフィス
TATUUS FC106
1'32.873 1.577 0.131143.538
870山口 登唯BLUE-MAX新村工業所RK
B-MAX RK01
1'33.072 1.776 0.199143.231
91安井 和明ブースカ隊長
Dallara F301
1'33.762 2.466 0.690142.177
1011G2植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
MYST KK-ZS
1'33.925 2.629 0.163141.930
119G3KAMIKAZEファーストガレージ&ISP
Formula Renault 2.0
1'34.336 3.040 0.411141.312
123G4船井 俊仁ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
1'34.482 3.186 0.146141.094
138G5米谷 浩KK・ヨネタニ
Dallara F307
1'36.415 5.119 1.933138.265
1421G6村瀬 和也ミストセキグチ:制動屋:勝男武士
MYST KK-ZS
1'37.549 6.253 1.134136.657
1517G7田中 諭ミスト制動屋
Dallara F307
1'38.971 7.675 1.422134.694
1646有村 将真アポロ電工フジタ薬局MT
WEST 096
1'50.92819.63211.957120.175
---- 以上基準タイム(130% - 1'58.930)予選通過 ----

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第2戦鈴鹿レース5決勝優勝ドライバー・監督コメント 小川颯太「エンストしたが、ミラーを見たら誰も進んでいなかった」

優勝した小川颯太と髙木真一監督

小川颯太(Bionic Jack Racing)
 「スタートはエンストしました。ミラーをみたら誰も進んでいなかったので、面白かったです。回転落とし気味でホイールスピンしないようにいこうと思ったんですが、うまくいきませんでした。トップでスタートできたのでよかったです。レース4よりは1周半走れて、その間に後続を引き離すことができたので、レースというレースはしてないんですが、あのままいけたら気持ちのいいレースができたと思います。ミラーを見ても実際水しぶきで後ろがどのくらい離れているのかわからなかったので、どうか知らなかったんですが。乗れているなという感触はあったので、レース4もレース5もぶっちぎりで勝ちたかったです。レース5の方が雨は降っていたと思います。フォーメーションからの1周目は普通だったんですが、そこからどんどん降ってきて、2周目で路面が変わって、SCが入ってからはレース4よりもすごい雨が降っている状態でした。びしょびしょになっちゃうしで、こりゃ無理だろうとは思いました」
高木真一監督(Bionic Jack Racing)
 「予選から天候に左右されて、レース4もレースをせずにSCではじまりSCで終わって、レース5はスタンディングスタートで、颯太も優吾も1、3というポジションでした。車のバランスも雨は速そうで、優吾も2位を余裕で抜けそうでした。SCで優吾は不完全燃焼で終わったかも知れないけど、初表彰台を得たので今後調子を上げて、慣れていってもらいたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第2戦鈴鹿レース5決勝 大雨のためまたしても赤旗終了 1周半のレースを制したのは小川颯太

優勝は小川颯太(Bionic Jack Racing F111/3)

 フォーミュラリージョナルジャパニーズ選手権(FRJ)第2戦レース5は14日、鈴鹿サーキットで雨のなか決勝を行い、赤旗終了となるレースを小川颯太(Bionic Jack Racing F111/3)が制し、今季2勝目を飾った。

 レース5のスタート進行は午後3時25分に始まった。雨は小降りとなり、レース4と異なりスタンディングスタートが選択された。4時40分、参加7台(うち1台はマスタークラス)がグリッドを離れフォーメーションラップに向かう。

雨のなか決勝がスタートした

 スタートは大混乱で始まった。上位の3台、ポールポジションの小川颯太(Bionic Jack Racing F111/3)、予選2位の大木一輝(PONOS RACING)、予選3位のカレブ・ガトア(Sutekina Racing)がそろってストール。ウエット路面でホイールスピンしないよう、エンジン回転を下げてクラッチミートしたのが逆にストールの原因となったようだ。

 小川はなんとかトップのまま動き出すことができたが、後ろの2人はグリッド上で立ち往生。予選6位のリアム・シーツ(Sutekina Racing)はピットウォール側をまっすぐ走って一気に2位に浮上。予選4位の渡部智仁(HELM MOTORSPORTS F111/3)は前方で停止していた大木に詰まり、その横を予選5位の岩澤優吾(Bionic Jack Racing F111/3)がすり抜け、3位で1コーナーへ向かう。

 トップに立った小川は速い。みるみると2位のシーツとの差を広げると、1周目には4秒3離して戻ってきた。そのシーツの背後には岩澤がつけ、オーバーテークを狙う。4位にはガトアが、5位には大木が、6位にはMOTOKI(47TRADING with Rn-sports)が、7位には渡部が続く。

 1周目終了あたりから次第に雨が強くなり、4位を走るガトアが水に乗ったか2周目のデグナー入り口を真っすぐ走り、コースアウト。このマシン排除のため3周目からセーフティーカー(SC)が導入されることとなった。

 SCが4周目を走行中には、ガトアのマシン排除も終わり、レースが再開されると思われたが、雨脚が弱まることはなくSC運用は継続された。

 その後、天候回復の見込みはなく、赤旗が提示されレースは終了。レース4と異なり、グリッドにマシンが並べられ再開を待つことなく、5周目の順位をもってレースは成立した。

決勝2位はリアム・シーツ(Sutekina Racing)

決勝3位は岩澤優吾(Bionic Jack Racing F111/3)

 優勝は小川、2位シーツ、3位岩澤、4位大木、5位MOTOKI、6位渡部の結果となった。このレースの当初周回数は13周。75%の9周に満たないため、選手権はハーフポイントとなる。

表彰式

 午前中のレース4はSCスタートでそのまま終了。午後のレース5も実質1周半ほどのレースとなった。他カテゴリーのレースがSCを運用しながらもなんとか開催されたことを思うと、FRJだけ大雨にたたられ、2レースを通してレーシングスピードで走れたのは1周半と、運にも見放されたようだ。

 第3戦は岡山国際サーキットに舞台を移し、6月10、11日にレース6~8が開催される。梅雨時だが「晴れの国岡山」でドライのレースを期待したい。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第2戦鈴鹿レース5決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2023/05/15) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
198小川 颯太Bionic Jack Racing F111/3
Bionic Jack Racing
516'42.852--
227リアム・シーツSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
516'43.475 0.623 0.623
397岩澤 優吾Bionic Jack Racing F111/3
Bionic Jack Racing
516'44.910 2.058 1.435
445大木 一輝PONOS RACING
PONOS RACING
516'45.777 2.925 0.867
511M1MOTOKI47TRADING with Rn-sports
Rn-sports
516'47.337 4.485 1.560
614渡部 智仁HELM MOTORSPORTS F111/3
HELM MOTORSPORTS
516'48.706 5.854 1.369
---- 以上規定周回数(75% - 3 Laps)完走 ----
-3カレブ・ガトアSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
12'29.3444Laps4Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 27 リアム・シーツ(Sutekina Racing) 2'34.409 (2/5) 135.338 km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第2戦鈴鹿レース4、5ポールシッターコメント 大木一輝「昨日からアップデートできた」 小川颯太「クルマのバランスはいい感じ」

レース4ポールポジション 大木一輝(PONOS RACING)

第2戦レース4ポールシッター大木一輝(PONOS RACING)

 「一本目の予選ですが、昨日からセクター3が課題だったんですが、それをエンジニアさんと話して、セッティングとドライビングとでうまく合わせ込むことができました。そのセクター3が上がったおかげで全体のタイムアップもできて、昨日からアップデートできたアタックになったと思います。今回の路面なのかタイヤなのかわからないですが、ピークを過ぎるとがたっと落ちる傾向があって、アタックをやめて次の予選に向けてアジャストしようとすぐに帰ってきました。2回目の予選はアウトラップでぽつぽつときていて、雨粒がバイザーに当たって、西ストレートもぬれてきました、もっとタイムアップする予定だったので、もうちょっと早めにアタックすれば良かったと思います。あしたは雨のようですが、SUGOの練習でも雨は走ったことがあります。こういう素晴らしいチーム環境でやらせてもらっているので、クルマとかメンテは心配はなく、走りに集中して、クリアな視界でレースをしたいと思います」

レース5ポールポジション 小川颯太(Bionic Jack Racing)

第2戦レース5ポールシッター小川颯太(Bionic Jack Racing)

 「こうした方がいいかなというのはあるんですが、クルマのバランスも問題なくていい感じに走れていました。天候の関係で、インタークーラーの温度が低すぎてストレートが伸びづらい感じがあったんですが、それに関しては誰のせいでもなく、しょうがないという印象です。2回目も1回目と同じでタイムが上がってこなくて、なかなか完璧なラップはできませんでした。雨が降ってきてくれたというのもあって、ポールを取れた感じです。タイムはもっと出せた自信はあるので、今回のドライビングの課題だと思います。気持ちを切り替えて、あしたは2番手でじゅうぶん優勝できる位置なので連勝目指してがんばります」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第2戦鈴鹿レース5公式予選 小川颯太がポールポジション

第2戦レース5ポールポジションは小川颯太(Bionic Jack Racing F111/3)

 フォーミュラリージョナルジャパニーズ選手権第2戦レース5は13日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、小川颯太(Bionic Jack Racing F111/3)がポールポジションを獲得した。

 レース5予選はレース4予選に続いて午後1時35分より行われた。依然としてウェット宣言が出されているが、開始時のコースはドライ。

 ここではレース4より1周少ない3周目から各車アタックを開始。小川颯太(Bionic Jack Racing F111/3)がレース4予選よりタイムを大幅に更新した1分58秒940でトップに立つ。2位には58秒336で大木一輝(PONOS RACING)が、3位には58秒696でカレブ・ガトア(Sutekina Racing)が付ける。

 各車4周目に入る頃から、コースには雨が落ち始める。ここまで4位に付けていた渡部智仁(HELM MOTORSPORTS F111/3)が5周目に入ったところのデグナー出口でクラッシュ。ここで赤旗が提示された。

 予選は再開されたが、すでにコースはウェットとなりコースインするマシンもなく、赤旗前の順位でグリッドが決定した。

第2戦レース5予選2位は大木一輝(PONOS RACING)

第2戦レース5予選3位はカレブ・ガトア(Sutekina Racing)

 ポールポジションは小川が獲得。2位には大木が、3位にはガトアが入った。4位に渡部が、5位に岩澤優吾(Bionic Jack Racing F111/3)が、6位にリアム・シーツ(Sutekina Racing)が続いている。

 第2戦レース5は明日14日、午後3時20分より13周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第2戦鈴鹿レース5公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2023/05/13) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
198小川 颯太Bionic Jack Racing F111/3
Bionic Jack Racing
1'58.940--175.763
245大木 一輝PONOS RACING
PONOS RACING
1'59.336 0.396 0.396175.179
33カレブ・ガトアSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'59.696 0.756 0.360174.652
414渡部 智仁HELM MOTORSPORTS F111/3
HELM MOTORSPORTS
1'59.726 0.786 0.030174.609
597岩澤 優吾Bionic Jack Racing F111/3
Bionic Jack Racing
1'59.731 0.791 0.005174.601
627リアム・シーツSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'59.927 0.987 0.196174.316
711M1MOTOKI47TRADING with Rn-sports
Rn-sports
2'02.732 3.792 2.805170.332
---- 以上基準タイム(110% - 2'10.834)予選通過 ----

Inter Proto Series

第5戦、第6戦富士 第5戦は野尻智紀が今季2勝目をマーク、第6戦ではクインタレッリが6年ぶりに勝利を飾る

 2022インタープロトシリーズPOWERED BY KeePer第3大会が11月12日(土)・13日(日)に富士スピードウェイで開催。第5戦は#7 野尻智紀(J POINT)がポール・トゥ・ウィンを果たし、ウエットコンディションとなった第6戦は#16 ロニー・クインタレッリ(ララパルーザ)が、実に6年ぶりとなる勝利を飾った。

 第2大会から約3週間のインターバルで開催された第3大会では、インタープロトクラスは11台がエントリー。第2大会で初参戦した表参道メディカルクリニックが2台体制となり、新たに加わった27号車のプロクラスには、現在SUPER GT とスーパーフォーミュラで活躍するジュリアーノ・アレジが抜てきされた。

 22日(土)に晴天のもとで行われた公式予選では、ベストポジションでタイムアタックをしようと、前回以上に激しい駆け引きが行われ、最終的にトップ7台が0.4秒以内にひしめく大接戦となったが、そこで1分44秒357を記録した野尻が、2019年第2大会以来となるポールポジションを獲得した。

 23日(日)は一転して曇り空となり、非常に強い風が吹き荒れるなかで、第5戦が9周で争われた。スタート直後のTGRコーナーでは、いきなり4台が横並びで進入し、後方ではスピンする車両も続出するなど、波乱の幕開けに。ポールポジションの野尻がトップを死守すると、2番手に第2大会を終えてランキング首位につける#32 坪井翔(NETZ NOVEL MIE)が続き、そこに#3 阪口晴南(INGING MOTORSPORT)、#44 山下健太(NAVUL)が追いついての四つ巴のトップ争いとなった。終始、追われる展開となった野尻だが、一度もトップを譲ることなく9周を走りきり、今シーズン2勝目を挙げた。2位には坪井、3位には阪口が入った。

 第5戦の到着順でグリッドに再整列し、第6戦のスタート準備に移っていくが、第5戦を6位で終えたクインタレッリがピットインし、ウエットタイヤに交換。この時点で上空には黒い雲が接近してきており、今にも雨が降ってきそうな状況だったが、いち早くタイヤを交換するという決断を下した。

 第6戦のフォーメーションラップが始まる頃には雨が降り始め、スタートを切る手前のところで、トップの野尻をはじめ数台がピットイン。坪井、山下、#37 福住仁嶺(キーパー号)がスリックタイヤのままでレース続行を決断し、第6戦がスタートした。

 インターバルの間にタイヤ交換を済ませていたクインタレッリのペースが圧倒的に良く、1周目でトップに浮上。そのまま後続を一気に引き離し、独走状態となる。最終的に2番手以下に対して40秒もの大差をつけ、2016年の第8戦(第4大会)以来、実に6年ぶりとなる優勝を飾った。2位にはスリックタイヤで粘った福住が入り、3位も同じく雨のなかをスリックタイヤで走りきった坪井が入った。

 注目のポイントランキングでは、目まぐるしく変わる天候の中で、両レースとも上位フィニッシュを果たした坪井が、87ポイントに伸ばし首位をキープ。第5戦を制した野尻が68ポイントで2番手に上がり、阪口が65ポイントで3番手となっている。なお、12月11日(土)・12日(日)に行われる最終第4大会は、獲得できるポイントが1.5倍となる。

 SUPRA GT4クラスとCCS-Rクラスは2レースとも接戦の展開となったが、SUPRA GT4クラスでは#45 片岡龍也(NTP SUPRA)が2連勝を飾り、CCS-Rクラスは、#39 堤優威(P.MU RACING CCS-R)が2大会連続で2連勝を飾った。

IPS第5戦優勝:野尻智紀(J POINT)
 「第1レースに関しては、けっこう風も強く、ところどころでミスをしてしまうところもありましたが、なんとかトップを守りきれてよかったです。第1レースでのクルマの状況と、これからの天候のことも加味して、第2レースの最初でタイヤを交換しました。あわよくば坪井選手も同じ作戦をとってくれたらいいなと思ったのですが、彼はそのままコースに留まる選択をしたので、残念ながら彼のほうが第2レースの順位が上になりました。そこは残念なところですけど、こればっかりは仕方ないかなと思いますし、雨の量など、もう少し展開が違っていれば……というタラレバはありますが、『こういうこともあるよな』と感じたレースでした」
IPS第6戦優勝:ロニー・クインタレッリ(ララパルーザ)
 「タイヤ交換のタイミングは完全に僕の判断でした。朝から天気予報も細かくチェックしていましたし、だいたい富士スピードウェイではBコーナー(ダンロップコーナー)あたりから雨が来るので、上空の雨雲を見て判断しました。結果的に、それがうまくいって良かったです。インタープロトで勝つのは本当に久しぶりなので、とても嬉しいです。最終大会はポイントも1.5倍で逆転のチャンスはあるし、この勝利でチームのモチベーションも上がると思うので、またしっかりと準備していきたいです。昨年亡くなられた東名スポーツの中野社長にも、やっと良い報告ができます」
株式会社インタープロトモータースポーツ

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第5戦もてぎ決勝 2位争いのドッグファイトをよそに渡会太一が独走で優勝

優勝は渡会太一(FTKレブレーシングガレージシグマ)

 2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ第5戦決勝はモビリティリゾートもてぎで10月16日(日)に開催され、ポールポジションからスタートの渡会太一(FTKレブレーシングガレージ シグマ)が2周目にトップに立つと独走、優勝した。

 朝から秋らしい陽気のモビリティリゾートもてぎ。午後になって気温は20度を超えたが暑すぎず寒からずの絶好のレース日和になった。

10周の決勝がスタートした

 10周で行われる決勝は13時15分コースイン開始。13台全車がスリックタイヤでグリッドに並び決勝がスタート。

 ポールシッターの渡会のスタートががよく、先頭のまま第1コーナーに進入、フロントロウの田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)も渡会に続く。セカンドロウではS-FJ初レースの平安山良馬(GiddyupセキグチKKS2)の加速がよく第1コーナー進入で3番グリッドから発進の村田悠磨(Arithmer ZAP ED)のインを突いて、第2コーナーで3位に浮上。さらに5番手スタートだった内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)も村田に並びかけて行く。

 一方6番手スタートの池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)はスタートを大失敗。スターティンググリッドからの蹴り出しでいきなり失速、大きく順位を失う。本人の弁によると1速に入れたはずのギアがしっかりかみ合っておらず抜けてしまったとの事。これに乗じて順位を上げたのが池田の後ろからスタートの齋藤慈岳(FER WILDLIFE KK-S2)で6位に進出する。

 田上は第2コーナーからの加速で渡会の背後につけると続く第3コーナーでアウトからかぶせに行くがここは渡会が守りきる。内田も第3コーナーアウト側から村田に襲いかかり、こちらはオーバーテイクに成功。4位に浮上するとさらに前を行く平安山に接近、V字コーナーの進入でこれもアウト側からオーバーテイク、3位へと進出する。ヘアピンでは村田も平安山のインを突くがこれは失敗。

 田上は渡会の背後につけてスキを狙い続けており、ダウンヒルストレートでスリップストリームを使って右サイドから並びかけると90度コーナーのブレーキングでインを突いてついにトップの座を奪う。

白熱の2位争い

 オープニングラップを終えてトップ田上から、渡会~内田~平安山~村田選手とここまで5台が1.1秒以内の集団でコントロールラインを通過、そこから1.5秒ほど遅れて6位齋藤の背後にはスタートを大失敗した池田がポジションを挽回してテール・ツー・ノーズ状態で通過する。しかし池田は第1コーナーでスピン、再び順位を大きく失って最下位に落ちてしまう。足元の消火器が動いてしまいブレーキングできなかったとの事で、池田にとっては散々な決勝となったが、それでもそこから順位を挽回していく。

 2周目、今度は渡会が田上の背後でプレッシャーをかけ、第3コーナー進入でインを差すとスルリと前に出てトップの座を奪い返す。田上は再逆転を狙って5コーナーでアウトから仕掛け、続くS字でもアタックを続けるがことごとく渡会に抑えこまれ、逆に内田の接近を許してしまう。そしてV字コーナー入口で内田がオーバーテイクに成功、2位へと上がる。すぐさま田上はヘアピンでアウトから内田に並びかけるとテール・ツー・ノーズ状態でダウンヒルストレートを駆け降りる。さらには平安山も田上のリヤに食らいついている。

 90度コーナーで内田はしっかりポジションを守りビクトリーコーナーへと入っていくが、後方では平安山が田上のイン側からノーズをねじ込み最終コーナー手前で3位を奪って2周目を終える。

 しかしこのところ絶好調の田上はあきらめることなく平安山を追い、3周目の第5コーナーでインから逆転、3位を奪還。平安山の後ろからはチームメイトの村田が迫り平安山はZAP SPEED勢に前後を固められた状態になる。

 激しい2位以下のバトルの間にトップを走る渡会は着々とギャップを築き、3周目終了の段階で2位内田に1.6秒差をつける。内田としてはトップを追いたいところだが、続く4周目も田上、平安山、村田を背後に引き連れてディフェンシブにならざるを得ず、渡会はさらにギャップを広げていく。

 後方では池田のミスに乗じて6位に上がった齋藤をジェントルマンクラス首位の安藤弘人(ZAPSPEED10VED)が0.640秒差で追っている。またスタートでいったん順位を落としていた学生チームの岡本真和(新潟国際自動車ワコーズE RD)が、8位磐上隼斗(アルビビヨンドGIAKKSED)を0.459秒差に追い詰めている。磐上は昨年新潟国際自動車チームから出場していて、岡本の先輩にあたる。

 依然としてコンマ数秒の間隔で走る2~3~4位だが、その中で5周目の第2コーナーからの立ち上がりで3位田上が失速、平安山の先行を許す。村田も続こうとするが田上はスピードを取り戻し、再び平安山を追い上げにかかる。続く6周目、平安山は内田に接近、田上もその背後につけ、ダウンヒルストレートで左サイドに出るとストレートの速さを活かして90度コーナー手前で前に出て3位を奪い返す。

 田上の大立ち回りは止まらず7周目、第4コーナー出口からの加速で内田に迫り、S字からV字にかけてテール・ツー・ノーズ状態で通過。ヘアピンへの進入でアウト側からタイヤスモークを上げながら激しく切れ込み内田のインに飛び込みオーバーテイクに成功する。しかし続くダウンヒルストレートエンドでは田上を挟んでイン側内田、アウト側平安山と並び、90度コーナーへのアプローチで内田が再び2位へ上がる。

 内田~田上~平安山の3選手によるドッグファイトは8周目も続き、2コーナー出口で再び3台並んでのドラッグレースを展開。その中で田上の加速がよく第3コーナー手前で抜け出して再び2位へ。3位内田で4位の平安山は4コーナーの立ち上がりで一瞬失速、村田が前に出る。5コーナーでは内田が田上に並んでポジションを取り戻したかに見えたがトンネル内で田上が再び前へ出る。平安山も130Rで村田を逆転、4位を取り戻す。田上はヘアピン進入でびたびタイヤをロックさせており、そこでつけ入った内田が90度コーナー出口でも田上のインから差しに行くが逆にアウトから平安山に並ばれ、ビクトリーコーナーで3位の座を奪われてしまう。

 トップ渡会は独走状態で2位田上に8秒以上の大差をつけて8周目を終了。田上~平安山~内田~村田は依然として0.628秒差の接近戦が続く。9周目の第2コーナー立ち上がりで今度は内田が失速、村田の先行を許すがダウンヒルストレートの終わりでスリップストリームを活かして再度前に出て4位。さらにファイナルラップ、5コーナー手前で平安山が遅れ、内田、村田が次々と追い越す。これで2位田上がやや離れ、内田~村田~平安山がテール・ツー・ノーズ状態で争う。

決勝2位は田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

決勝3位は内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

決勝4位は平安山良馬(GiddyUPセキグチKKS2)

決勝5位は村田悠磨(Arithmer ZAP ED)

決勝6位は齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)

 渡会は結局2周目にトップに立つと独走で2位以下に8秒近い大差をつけてチェッカードフラッグの下を通過。文句なしの優勝を飾った。2位は何度も順位を失いながらポジションを取り返した田上、ファイナルラップまで続いた表彰台争いは内田が逃げ切って3位。4位争いは最終セクションでポジションを取り返した平安山が制し、村田は0.3秒及ばずの5位。そこから12秒ほどのギャップで6位には齋藤が入り、終始1秒未満の差で順位を争っていた7位の安藤(ZAPSPEED 10VED)がジェントルマンクラス優勝を飾った。2度のトラブルで最下位から這い上がってきた池田が8位、新潟国際自動車大学校のOB対現役の戦いは現役の岡本が先輩を制して9位、磐上10位となった。

■決勝後のコメント

優勝:7号車:渡会太一(FTKレブレーシングガレージ シグマ)

優勝した渡会太一(FTKレブレーシングガレージシグマ)

 「最初ちょっとスタートをミスして、後ろにつかれてしまったのですけど、ペース的にもこちらの方があると思っていたので、抑えれば後ろがやり合ってくれると思って、結構うまく行きましたね。最初だけちょっと不安でしたけど、それ以外は後ろが離れてからはペースが良かったので、安心して走れました」

2位:13号車・田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)

決勝2位の田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

 「(出入りの激しい戦いだったが?)自分の弱さが出たかな、って感じです。もうちょいアウト側でこらえればよかった所を何回も引いちゃって、どんどん入られてきちゃったので、そういう所を修正しないといけないと思っています。勝てるマシンを用意してくださっているのに申し訳ないな、と思います。自分の問題です。(それでも踏みとどまれた?)ペースはたぶんこっちの方があったと思うので、序盤バトルやっている時に81号車に前に入られちゃって、そこからちょっと流れが変わっちゃたな、という感じです」

3位:81号車・内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)

決勝3位の内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「予選の感じから、前に出られなかったらもう終わりだな、と思っていたし、ポイントの事もあったので、トップはしょうがないけど行くだけ行こう、と思いました。クルマも調子もちょっと、セットとかマシンはちゃんとしてましたが、最後で失速したのも息つきが出ちゃって、でもそれ以外はいい状態だったので、後は自分を高めていかないとダメですね」

4位:22号車・平安山良馬(GiddyupセキグチKKS2)

決勝4位の平安山良馬(GiddyUPセキグチKKS2)

 「(2位グループでの接近戦はどうだった?)もっとうまく組み立てられれば、2番には行けたと思うのですけど、初のもてぎでのレースという事で、バトルの仕方に苦戦して、という感じで下がっちゃいました。(途中の失速は?)シフトミスで何回か失速して、それがなければもっと行けたと思いますけど、ツメの甘さとか集中力とか、足りなかった、その辺が課題ですね。それでもFIA-F4の次戦に向けてはいい練習になりました、他のみんなと比べたら、今回出られたことは、次のレースでちゃんと活かせるように、やって行きたいなと思います」

5位:26号車・村田悠磨(Arithmer ZAP ED)

決勝5位の村田悠磨(Arithmer ZAP ED)

 「(接近戦の中に割って入るのは大変だった?)フォーミュラで練習はしていますけど、バトルができる機会って少ないので、ちょっと様子見で後ろを走っていたのですけど、だんだんタイヤがタレてきちゃって、前と差が出ちゃってという感じで、行ききれなかったです。練習でもっとバトルをして、経験を積んでいきます」

6位:15号車・齋藤慈岳(FER WILDLIFE KK-S2)

決勝6位の齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)

 「今回は、前日にちょっとガスが出ないような症状が出て、これでは決勝もたないという事でメカニックが遅くまで対応してくれた。ギアも途中抜けるような症状が出ちゃって、7位に結構詰め寄られてしまっいました。池田選手とのバトルも面白かったし、ここ最近のレースからするといい内容で、実力は出せたかな、と思います。次に向けてはマシン直すのと、次のSUGOは走り込み足りてないとこなので、なんとか、この流れを持って、ちょっと結果出るようにしたいです」

 2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズの次戦第6戦は11月13日、スポーツランドSUGOで行われる。2レースを残してポイントリーダー田上は77点、追う内田は59点。SUGOで田上が勝てばシリーズチャンピオンが決まってしまうだけに、内田にとっては必勝の戦いとなる。

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazhisa NOINE
Asako SHIMA

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第5戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2022/10/16) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
17渡会 太一FTKレブレーシングガレージシグマ
MYST KK-S2
1021'02.468--
213田上 蒼竜AsカンパニーZAP ED
TOKYO R&D RD10V
1021'10.303 7.835 7.835
381内田 涼風群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1021'11.886 9.418 1.583
422平安山 良馬GiddyUPセキグチKKS2
MYST KK-S2
1021'12.64510.177 0.759
526村田 悠磨Arithmer ZAP ED
TOKYO R&D RD10V
1021'12.97510.507 0.330
615齊藤 慈岳FER WILD LIFE KK-S2
MYST KK-S2
1021'24.87522.40711.900
779G1安藤 弘人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'25.68223.214 0.807
897池田 拓馬TAKE FIRST & AMEROID
TOKYO R&D RD10V
1021'27.25324.785 1.571
939岡本 真和新潟国際自動車ワコーズED
TOKYO R&D RD10V
1021'28.07925.611 0.826
1035磐上 隼斗アルビビヨンドGIA KKS ED
MYST KK-S
1021'28.54626.078 0.467
1137大川 烈弥アルビB-AutoダイテルED
TOKYO R&D RD10V
1021'37.37734.909 8.831
1238永田 楓陽新潟国際自動車ワコーズED KKS
MYST KK-S2
1021'47.18444.716 9.807
134G2柴田 泰和ZAP RD10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'54.57752.109 7.393
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: 渡会太一(FTKレブレーシングガレージシグマ) 2'05.036 (5/10) 138.229 km/h

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第5戦公式予選もてぎ 渡会太一が速さを見せつけポールポジション獲得

ポールポジションは渡会太一(FTKレブレーシングガレージシグマ)

 2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ第5戦公式予選はモビリティリゾートもてぎで10月16日(日)に開催され、4月のSUGO戦以来の参戦となる渡会太一(FTKレブレーシングガレージ シグマ)がポイントリーダーの田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)に0.315秒の差をつけてポールポジションを獲得した。

 7月2日に第4戦が開催されて以来3か月以上のインターバルをおいて開催された第5戦。10月のもてぎは所々色づいた葉っぱが目立ち、すっかり秋の様相。気候も快適で、絶好のレースコンディションが期待された。

 エントリーは13台。そのうち4台が今回初のスーパーFJレースという面々で構成されている。何と言っても注目されるのは、平安山(へんざん)良馬(GiddyupセキグチKKS2)だ。

 平安山はカート出身で今年レースデビューを飾ったルーキー、しかもTGRの育成ドライバーとしていきなりFIA-F4に参戦している。第1戦では6位に入り注目を浴びた。そのルーキーが何故あえてスーパーFJなのか、前日の練習走行の際に聞いた。

22号車・平安山(へんざん)良馬(GiddyupセキグチKKS2)

スーパーFJ初参戦の平安山良馬(GiddyUPセキグチKKS2)

 「FIA-F4最終戦がもてぎであるので、その前に練習がてら出ようかな、という感じです。(S-FJのドライブ経験は?)だいぶ前に練習で乗ったことがある程度でがっつり乗ったことはないです。昨日から乗り始めて今日で二日目です。(FIA-F4とはだいぶ違う?)全然違いますね、けっこう軽いしフラフラする感じで、その辺がちょっと難しいですね。でも合わせられると思います。(フラフラというのは落ち着きがない感じ?ダウンフォースがないとか?)それもありますし、けっこう滑るので、それを利用できれば速いと思います。(練習走行1本目はいい感じで走れていたように見えたが?)レースでどうなるかは分からないのし、相手ももっと速くなると思うので、詰められるだけ詰めて、次の練習はやれることをやって、明日に持っていければな、と思います」

 つぎのルーキーはZAP SPEEDからデビューのジェントルマンクラス、柴田泰知(ZAP RD10V ED)。こちらはZAP SPEEDのオーディションに受かっての参戦だ。

4号車・柴田泰知(ZAP RD10V ED)

スーパーFJ初参戦の柴田泰和(ZAP RD10V ED)

 「今回が初めてのレース参戦で、カートも含めて何も経験がありません。練習はよくやっていますが、このレース車両は初めて乗ります。(感触は?)まだまだ改善できる余地があるので、積極的に、果敢に攻めたいと思います。どんどんタイムが更新しているので、もっともっと上げて行きたいな、と思っています」

 そして新潟国際自動車大学校から今年も参戦の学生チームの2名、永田楓陽(新潟国際自動車ワコーズEDKKS)と岡本真和(新潟国際自動車ワコーズE RD)。同校モータースポーツ学科の生徒の実習として、ドライバー、メカニック、エンジニアの全てが生徒で参戦している。

38号車・永田楓陽(新潟国際自動車ワコーズEDKKS)

スーパーFJ初参戦の永田楓陽(新潟国際自動車ワコーズED KKS)

 「今回初めてのレースです。(ここまで調子は?)一回、ギアのロッドエンドが折れちゃうトラブルがありましたが、それ以外は何もなくちゃんと走れているので、まぁまぁ順調かな、と。(ドライバーの方は?)まぁそれなりには(笑)。スーパーFJは学校の授業で2回くらい乗って、昨日(の練習走行)がそれ以来です。なので3回目。去年先輩方が参戦した時の事は話は聞きましたけど、見たりはあまりできなかったです。(レースに向けての意気込みを)整備してくれるメカニックに感謝しながら、しっかり完走したいと思います」

・39号車・岡本真和(新潟国際自動車ワコーズE RD)

スーパーFJ初参戦の岡本真和(新潟国際自動車ワコーズED)

 「(初レースの意気込みを)完走できるように頑張ります。調子は、2日目は順調に、初めてにしてはいいタイムは出してきているので、頑張りたいと思います。(緊張してる?)ちょとしています(笑)今日はとりあえず安全に行きます」

 午前9時15分、ポイントランキングで田上を追う内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)を先頭に13台全車がコースイン。20分間の予選が開始。路面はドライ、全車スリックタイヤを装着している。

予選2位は田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

予選3位は村田悠磨(Arithmer ZAP ED)

予選4位は平安山良馬(GiddyUPセキグチKKS2)

予選5位は内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

予選6位は池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)

 ウオームアップを終えて、残り14分あたりから各車タイムを出しはじめる。まずは内田が2分6秒672のトップタイムをマーク、ベンチマークとなる。2番手は平安山で7秒012。

 続いて渡会が2分5秒926と5秒台に入れてトップに立つが、すかざず内田が5秒663を出してトップを奪い返す。平安山も6秒553と自己ベストを更新して3番手をキープ。

 折り返しの残り10分を切って、ここからがタイムアタック合戦も本番。まずは渡会が2分5秒443でトップに返り咲くと、ここまでなりをひそめていた田上が5秒558、田上のチームメイトの村田悠磨(Arithmer ZAP ED)が5秒650と続き、内田は4番手へと後退。平安山が続き6番手には池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)がつける。

 残り7分、渡会は2分5秒043とベストタイムを更新、田上選手も5秒162と自己ベストを更新するが0.119秒及ばない。後方では学生ドライバー、岡本が2分7秒001で8位と好位置につけている。

 残り5分、渡会はベストタイムを更新して2分4秒796と4秒台に入れ、さらに4秒448まで詰める。ここで2分を残してッピットイン。一方、毎回終了間際のタイムアタックで魅せる田上はぎりぎりまで周回を続け、4秒890から4秒763まで自己ベスト縮めるがトップ渡会には0.315秒届かず2番手に終わる、それでもフロントロウは獲得した。セカンドロウをめぐる争いは、残り15秒で平安山が4秒942をマークして3番手確定かと思われたが、チェッカー後の周回で村田4秒810を出して逆転、平安山選手は4番手となった。以下5番手5秒117で内田、6番手5秒880で池田と続いた。

■予選後のコメント

ポールポジション:7号車:渡会太一(FTKレブレーシングガレージ シグマ)2分4秒448

ポールポジションの渡会太一(FTKレブレーシングガレージシグマ)

 「(いい感じでタイムアップしていった印象だが?)元々スリップも使う予定がなく、単独でアタックしていました。昨日までセッティングが出ていなかったので、この予選からセットを大きく変えて、どうかな? って感じだったのですけど、うまくマシンも決まってタイムも出たのでよかったです。決勝はスタートが不安なんですけど、そこをクリアすれば、ペースはたいぶ良さそうなので、逃げて勝ちたいです」

予選2番手:13号車:田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)2分4秒763 トップと0.315秒差

予選2位の田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

「昨日ユーズドタイヤで2分4秒台に入っていたので、もうちょい行けるかな、と思ってたのですけど、新品タイヤの感触が中々掴めなくって、タイムがあまり伸びなかったな、という感じです。決勝はレースペースはそれほど変わらないと思うので、ミスなく、早いうちに前に出たい。セットも見直して改善して、逃げられるようにして行きたいなと思います」

予選3番手:26号車:村田悠磨(Arithmer ZAP ED)2分4秒810 トップと0.382秒差

予選3位の村田悠磨(Arithmer ZAP ED)

 「(終盤にポンとタイム上がった?)最後の2周くらい前に田上選手の前に出て走ったのですけど、なかなかうまくタイムをまとめられなくて、1周無駄にしちゃったのですけど譲って後ろで、毎回予選はそうなんですけど、今回も田上選手の後ろにつけてタイムを出させてもらった感じです。昨日、一昨日といい感じのペースで走れているので、スピンとかしないように、そこは反省を活かせるように、レース走りたいです」

予選4番手:22号車:平安山良馬(GiddyupセキグチKKS2)2分4秒942 トップと0.494秒差

予選4位の平安山良馬(GiddyUPセキグチKKS2)

 「(終盤タイム伸びなかった?)最後のラップもマイナス表示出ていたのですけど、シフトミスしてペースを落としました。それが無ければ2番手くらいまでは行けたかなと思います。そこがちょっと悔しいです。4秒6とか出たと思う。決勝はスタートしっかり決めて、バトルに持ち込まないとたぶん逃げられると思うので、仕掛けて、最後まで戦えるような感じが理想ですね」

予選5番手:81号車:内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)2分5秒117 トップと0.669秒差

予選5位の内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「いったん上位に上がれたのに、焦りもあってまとめ切れていなかった、というのが大きいです。2番手くらいのタイムは出たと思うので。(昨日悩んでいた調子の悪さは解決した?)それについては解決しました。セットをいじったりはしてなくて、気候とかの影響みたいで、マシン的には心配ありません。後は自分の問題です」

予選6番手:97号車:池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)2分5秒880 トップと1.432秒差

予選6位の池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)

 「目標タイムに比べて全然遅いです。クルマが、リヤのアームにトラブルが出ちゃって、ブレーキのたびに勝手にトーが開くようになっちゃって、それが無ければもっと行けました。それでも最低限の所は取れて、これ以上後ろじゃなくてよかったです。決勝はとりあえず目の前にいる内田選手には挑戦したいですね」

 第5戦決勝は午後1時25分開始予定。本領を発揮し始めた渡会が一気に飛び出すか、勝ち方を覚えた感のある田上がやり返すか、あるいは平安山がFIA-F4ドライバーの実力を見せつけるか、シリーズタイトルの行方を含めて注目だ。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第5戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2022/10/16) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
17渡会 太一FTKレブレーシングガレージシグマ
MYST KK-S2
2'04.448--138.882
213田上 蒼竜AsカンパニーZAP ED
TOKYO R&D RD10V
2'04.763 0.315 0.315138.531
326村田 悠磨Arithmer ZAP ED
TOKYO R&D RD10V
2'04.810 0.362 0.047138.479
422平安山 良馬GiddyUPセキグチKKS2
MYST KK-S2
2'04.942 0.494 0.132138.333
581内田 涼風群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
2'05.117 0.669 0.175138.140
697池田 拓馬TAKE FIRST & AMEROID
TOKYO R&D RD10V
2'05.880 1.432 0.763137.302
737大川 烈弥アルビB-AutoダイテルED
TOKYO R&D RD10V
2'06.156 1.708 0.276137.002
815齊藤 慈岳FER WILD LIFE KK-S2
MYST KK-S2
2'06.367 1.919 0.211136.773
939岡本 真和新潟国際自動車ワコーズED
TOKYO R&D RD10V
2'06.383 1.935 0.016136.756
1079G1安藤 弘人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'06.544 2.096 0.161136.582
1135磐上 隼斗アルビビヨンドGIA KKS ED
MYST KK-S
2'07.350 2.902 0.806135.717
1238永田 楓陽新潟国際自動車ワコーズED KKS
MYST KK-S2
2'08.379 3.931 1.029134.631
134G2柴田 泰和ZAP RD10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'08.597 4.149 0.218134.401
---- 以上基準タイム(130% - 2'42.075)予選通過 ----

TCR JAPAN SUNDAY

第5戦富士決勝 猪爪杏奈が独走で初優勝を飾る

 TCRジャパンサンデーシリーズは9月11日、富士スピードウェイで第5戦の決勝を行い、ポールポジションスタートの猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR)が他を寄せつけない走りで独走優勝を飾った。

 FRJに続く早朝の決勝レースは快晴の下で行われた。

 ポールポジションの猪爪は、スタートでやや出遅れ、1コーナで並ばれるなどしたが、コカコーラコーナーまでにはトップに立つ。猪爪が他車と競り合ったのはこの場面のみ。

 以降はまったく他を寄せつけず、4周目3.4秒、8周目6.0秒、12周目9.1秒と、2位大蔵峰樹(Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR)とのマージンを着実に築いていった。

 念願の優勝を果たした猪爪は、クルマを降りると全身で喜びを表した。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦レース15決勝 小川颯太が逃げ切って2勝目、HIROBONはマスタークラスチャンピオンを決める

 
 9月11日、フォーミューラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第5戦レース15の決勝が、富士スピードウェイで行われ、スタートでトップに出た小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が小山美姫(TGR-DC F111/3)の追撃を抑えて優勝を飾った。

 マスタークラスは、三者による接戦を制したHIROBON(Rn-sportsF111/3)がクラス優勝。8勝目を挙げチャンピオンを確定した。


 世界耐久選手権のサポートレースということもあって、スタートは午前8時10分。早朝のレースとなった。

 ポールスタートの大草りき(Sutekina Racing)は、スタートしたもののマシントラブルで満足に加速せず、1周を終えてピットに滑り込み、ここでレースを終えてしまった。

 大草の脱落でトップに立ったのは小川。小山を従えて1コーナーをクリアすると、2周目には小山との差を1.8秒と開く。しかし、両者の差がこれ以上開くことはなかった。ニュータイヤで序盤に差を開きたい小川だったが、昨日のレース後のセッティング変更でオーバーステアとなったマシンと格闘していたのだ。

 それでも、小川は追ってくる小山に対して「抜かれることはない」と自信を持ってレースを進める。両者に差は徐々に詰まっていき、11周目にはストレートでテール・トゥ・ノーズ状態になるが、ここでも小川は焦ることなく抑えきり、そのまま自身2勝目のチェッカーを受けた。


 マスタークラスは、ポールスタートの畑亨志(A-NeKT F111/3)が、スタート後の1コーナーでオーバーラン。HIROBONと田中優暉(アスクレイ☆イーグルスポーツ)が競り合い続けるが、10周目にはこのバトルに遅れを取り戻してきた畑も加わる。

 勢いに勝る畑は、最終ラップでHIROBONの前に出てこの勝負に決着をつけた……はずだったが、すでに畑にはレース中にフライングスタートの裁定(結果に+5秒)が出ており、順位はHIROBON、田中、畑となった。

 この結果、最終戦を待たずに、HIROBONの2022年マスタークラスチャンピオンが決定した。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI

TCR JAPAN SUNDAY

第5戦富士決勝結果

FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/11) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverMaker Model
Team
LapTimeBehindGap
198猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
DOME RACING
1425'27.068--
219HIROBONCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1425'38.71411.64611.646
365加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1425'43.85716.789 5.143
462塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION'
1425'47.53320.465 3.676
574上松 淳一Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
1425'52.24325.175 4.710
655MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1425'53.11326.045 0.870
718植田 正幸CUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1426'00.47333.405 7.360
817鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1426'01.07934.011 0.606
973大蔵 峰樹Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
1426'11.53044.46210.451
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
-88梅田 真祐Alfa Romeo GIULIETTA TCR
J'S TECHCEN GIULIETTA TCR
12'00.18213Laps13Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 98 猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR) 1'47.790 (3/14) 152.4 km/h

TCR JAPAN SATURDAY

第5戦富士決勝結果

FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverMaker Model
Team
LapTimeBehindGap
119HIROBONCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1425'34.422--
298猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
DOME RACING
1425'52.98918.56718.567
365加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1425'53.25618.834 0.267
474上松 淳一Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
1425'54.99420.572 1.738
573大蔵 峰樹Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
1425'57.84223.420 2.848
617鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1425'58.71524.293 0.873
718植田 正幸CUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1426'00.13925.717 1.424
855MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1426'19.71345.29119.574
962塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION'
1222'09.8612Laps2Laps
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
-88梅田 真祐Alfa Romeo GIULIETTA TCR
J'S TECHCEN GIULIETTA TCR
---
  • Fastest Lap: CarNo. 74 上松淳一(Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR) 1'48.536 (2/14) 151.3 km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦レース13決勝 大草りきが好スタートから優勝を飾る

 9月10日、フォーミューラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第5戦レース13の決勝が、富士スピードウェイで行われ、2番グリッドから好スタートを決めた大草りき(Sutekina Racing)がそのまま逃げ切って優勝を飾った。

 マスタークラスも、スタートでトップに出たHIROBON(Rn-sportsF111/3)がクラスウィン。

 慌ただしいスケジュールの中で迎えた決勝は、フロントローイン側の大草の好スタートで幕を開けた。ポールシッターの小山美姫(TGR-DC F111/3)はやや出遅れ、インに飛び込んだ大草を抑えることはできなかった。

 2周目の1コーナーで3位走行中の小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)と、追い上げてきた片山義章(Team LeMans F111/3)が競り合いのなかで軽く接触。小川は態勢を崩してスピン。最後尾まで順位を下げることになってしまった。

 序盤、3位に上がった片山のペースはトップ2車より良く、2周目に1.7秒あった2位小山との差を5周目には0.9秒まで詰めることに成功した。しかし、その後はタイヤのグリップが落ちたのか徐々に引き離されてしまった。

 一方、逃げるトップ大草、追う小山というトップ2車の攻防は、レース中盤になっても変わることはなく、0.5~0.7秒という間隔でレース後半に突入する。

 終盤10周目になって、1.0秒とやや開くかに見えた両者の差だが、小山が踏ん張り13周目には再び0.6秒にまで詰め寄った。

 トップ大草も「かなり必死でした」という攻防だが、最後は小山が0.4秒差まで追い上げたところでチェッカー。スポット参戦の大草がようやく勝利を手にしてホッとした表情を見せた。

 マスタークラスはHIROBONが得意のスタートで、ポールスタートの畑亨志(A-NeKT F111/3)をかわすと、こちらも総合のトップ争いと同様に約1秒差を保ったままレースが進んだ。

 しかし、この間隔はトップHIROBONにとっては計算どおり。畑との間隔を計りつつタイヤを温存するという作戦で、最後まで走り切り優勝。チャンピオンをぐっと引き寄せた。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI

TCR JAPAN SUNDAY

第5戦富士公式予選結果

FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
198猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
DOME RACING
1'48.011--152.085
273大蔵 峰樹Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
1'48.476 0.465 0.465151.433
319HIROBONCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'48.522 0.511 0.046151.368
417鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'48.590 0.579 0.068151.274
574上松 淳一Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
1'48.777 0.766 0.187151.014
662塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION'
1'48.814 0.803 0.037150.962
718植田 正幸CUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'49.370 1.359 0.556150.195
855MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1'49.620 1.609 0.250149.852
988梅田 真祐Alfa Romeo GIULIETTA TCR
J'S TECHCEN GIULIETTA TCR
1'52.836 4.825 3.216145.581
---- 以上基準タイム(110% - 1'58.812)予選通過 ----
-24滝川 聡Audi RS3 LMS
TEAM MOTOYAMA
no time---
-65加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
no time---

TCR JAPAN SATURDAY

第5戦富士公式予選結果

FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
119HIROBONCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'47.570--152.708
298猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
DOME RACING
1'48.124 0.554 0.554151.926
374上松 淳一Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
1'48.225 0.655 0.101151.784
465加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1'48.463 0.893 0.238151.451
562塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION'
1'48.661 1.091 0.198151.175
617鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'49.040 1.470 0.379150.649
718植田 正幸CUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'49.800 2.230 0.760149.607
855MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1'49.927 2.357 0.127149.434
988梅田 真祐Alfa Romeo GIULIETTA TCR
J'S TECHCEN GIULIETTA TCR
1'52.205 4.635 2.278146.400
---- 以上基準タイム(110% - 1'58.327)予選通過 ----
-24滝川 聡Audi RS3 LMS
TEAM MOTOYAMA
2'00.74113.171 8.536136.050
-73大蔵 峰樹Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
no time---

スーパー耐久

第5戦もてぎ決勝 Grid Motorsport AMG GT3が今季2勝目を飾りST-Xクラスのランキングトップに浮上

ST-Xクラス優勝はGrid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/ショウン・トン/高木真一/山脇大輔)

 ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook「第5戦もてぎスーパー耐久5時間レース」は4日、モビリティーリゾートもてぎで5時間の決勝を行い、予選3位からスタートしたST-XクラスのGrid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/ショウン・トン/高木真一/山脇大輔)が優勝した。

 決勝レースは5時間先のゴールを目指し、午前11時にローリングラップが始まった。

グループ1のスタートシーン

グループ2のスタートシーン

 スタートでは予選2位・23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)の元嶋が1周目にトップを走るポールシッター・16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)の永井を捉えトップに立つと、後続を引き離し独走状態に持ち込む。

 23号車はその後も中山、DAISUKEとバトンをつなぎ独走状態を維持。このまま優勝すると思われたが残り1時間30分余りに痛恨のコースオフ。これで大きく後退した。

 代わってトップに立ったのが31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗)だったが、終盤に31号車をパスしてトップに立った888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/ショウン・トン/高木真一/山脇大輔)がそのまま逃げ切り優勝を飾った。

 31号車はその後も81号車DAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/藤波清斗/青木孝行/坂口夏月)、16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)、62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)にかわされ後退、5位でレースを終えた。

 2位には終盤トップ888号車に迫った81号車が、3位には16号車が、4位には62号車が入った。

 優勝した888号車はシリーズポイントを106.5と伸ばしトップに浮上。4位で106ポイントまで加点した62号車を0.5ポイント上回った。ランキング3位には3位に入り91.5までポイントを伸ばした81号車が付けている。

 残り2戦、ST-Xクラスのチャンピオン争いはますます激しくなってきた。

 ST-Zクラスは34号車テクノ・SUN'S・モノコレG55(加納政樹/大木一輝/安田裕信)が今季初優勝、ST-TCRクラスは75号車Team Noah HONDA CIVIC TCR (清瀧雄二/蘇武喜和/"J"/芳賀邦⾏)が開幕からの連勝を4と伸ばした。

 賞典外のST-Qクラスは3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/菅波冬悟/谷岡力)が4勝目を飾った。

 ST-1クラスは47号車D'station Vantage GT8R(浜健二/織戸学/ジェイク・パーソンズ)が前戦に続き2連勝、ST-2クラスは13号車ENDLESS GRヤリス(伊東黎明/石坂瑞基/花里祐弥/岡田整)が今季初優勝を飾った。

 ST-4クラスは884号車シェイドレーシングGR86(石川京侍/国本雄資/山田真之亮)が初優勝を飾り、86号車の開幕からの連勝を止めた。

 ST-5クラスは4号車THE BRIDE FIT(太田侑弥/伊藤裕士/石澤浩紀/いとうりな)が今季初優勝を飾った。

 第6戦は岡山国際サーキットに舞台を移し、10月16日が決勝。ST-1クラスが不参加となり、午前にグループ2、午後にグループ1の決勝が3時間レースとして行われる。

ST-Zクラス優勝はテクノ・SUN\'S・モノコレG55(加納政樹/大木一輝/安田裕信)

ST-TCRクラス優勝はTeam Noah HONDA CIVIC TCR (清瀧雄二/蘇武喜和/\

ST-Q クラス優勝はENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/菅波冬悟/谷岡力)

ST-1クラス優勝はD\'station Vantage GT8R(浜健二/織戸学/ジェイク・パーソンズ)

ST-2クラス優勝はENDLESS GRヤリス(伊東黎明/石坂瑞基/花里祐弥/岡田整)

ST-4クラス優勝はシェイドレーシングGR86(石川京侍/国本雄資/山田真之亮)

ST-5クラス優勝はTHE BRIDE FIT(太田侑弥/伊藤裕士/石澤浩紀/いとうりな)

ST-Xクラスの表彰式

ST-Zクラスの表彰式

ST-TCRクラスの表彰式

ST-Qクラスの表彰式

ST-1クラスの表彰式

ST-2クラスの表彰式

ST-4クラスの表彰式

ST-5クラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

第5戦もてぎ決勝結果

【総合】

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
WHLapTimeBehindGap
1888ST-X1マーティン・ベリー
ショウン・トン
高木 真一
山脇 大輔
Grid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
501475:00'52.508--
281ST-X2大八木 信行
藤波 清斗
青木 孝行
坂口 夏月
DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401475:01'03.72511.21711.217
316ST-X3永井 宏明
上村 優太
伊藤 大輔
ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
301475:01'59.5881'07.08055.863
462ST-X4鳥羽 豊
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601475:02'01.2211'08.713 1.633
531ST-X5永井 秀貴
嵯峨 宏紀
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201475:02'05.6661'13.158 4.445
623ST-X6DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201465:01'20.0681Lap 1Lap
7*47ST-11浜 健二
織戸 学
ジェイク・パーソンズ
D'station Vantage GT8R
D'station Racing
1395:01'51.8598Laps7Laps
838ST-12堤 優威
中山 雄一
松井 宏太
muta Racing GR SUPRA
TRACY SPORTS
1395:02'16.3858Laps24.526
93ST-Q1小河 諒
川端 伸太朗
菅波 冬悟
谷岡 力
ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1395:02'39.6548Laps23.269
1034ST-Z1加納 政樹
大木 一輝
安田 裕信
テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
1365:01'14.59511Laps3Laps
11500ST-Z2大塚 隆一郎
太田 格之進
金石 年弘
5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
601365:01'16.66711Laps 2.072
12*21ST-Z3阿野 雅樹
宮田 莉朋
神 晴也
阿野 雄紀
Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
101365:02'26.45411Laps1'09.787
13310ST-Z4山崎 学
坪井 翔
野中 誠太
細川 慎弥
GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4
COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing
401365:02'26.60011Laps 0.146
1419ST-Z5鈴木 建自
TAKESHI
福田 幸平
谷川 達也
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
151355:01'02.91212Laps1Lap
15111ST-Z6松田 利之
古谷 悠河
中村 賢明
檜井 保孝
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
201355:02'31.94012Laps1'29.028
16244ST-Q2田中 徹
名取 鉄平
田中 哲也
Nissan Z Racing Concept
Max Racing
1345:01'48.93013Laps1Lap
172ST-13井田 太陽
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KsフロンティアKTMカーズ
601335:01'00.27914Laps1Lap
1822ST-Z7KIZUNA
千代 勝正
山野 直也
大草 りき
Porsche Cayman GT4 RS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
151325:00'56.62215Laps1Lap
19*75ST-TCR1清瀧 雄二
蘇武 喜和
"J"
芳賀 邦⾏
Team Noah HONDA CIVIC TCR
Team Noah
301325:00'59.76315Laps 3.141
2013ST-21伊東 黎明
石坂 瑞基
花里 祐弥
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
451315:01'37.22816Laps1Lap
216ST-22冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
101295:01'31.31618Laps2Laps
2228ST-Q3蒲生 尚弥
豊田 大輔
大嶋 和也
ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
1295:01'53.87218Laps22.556
2361ST-Q4井口 卓人
山内 英輝
廣田 光一
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
1295:02'12.38718Laps18.515
24225ST-23平良 響
荒川 麟
奥住 慈英
KTMS GR YARIS
KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
751295:02'57.35018Laps44.963
25743ST-24石垣 博基
木立 純一
柿沼 秀樹
山本 謙悟
Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
1285:01'39.09919Laps1Lap
26884ST-41石川 京侍
国本 雄資
山田 真之亮
シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
1285:02'23.42519Laps44.326
2786ST-42鵜飼 龍太
松井 孝允
山下 健太
TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
601275:01'15.51320Laps1Lap
2856ST-25廣田 築
太田 達也
橋本 陸
Claris Racing GR YARIS
Claris Racing
1265:01'25.47521Laps1Lap
2918ST-43浅野 武夫
藤原 大輝
石森 聖生
伊藤 毅
Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
1265:02'40.38721Laps1'14.912
30216ST-44石川 賢志
川原 悠生
勝亦 勇雅
HMRスポーツカー専門店86
HMR Racing
1245:00'59.60023Laps2Laps
3197ST-TCR2遠藤 光博
中野 信治
西村 和真
Racer HFDP CIVIC
M&Kホンダカーズ桶川Racing
1225:01'44.16125Laps2Laps
324ST-51太田 侑弥
伊藤 裕士
石澤 浩紀
いとう りな
THE BRIDE FIT
チームBRIDE
1215:02'07.07026Laps1Lap
33777ST-X7星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
D'station Racing
201215:02'40.04726Laps32.977
3460ST-45瀬戸 貴巨
塩谷 烈州
ピストン・西沢
全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ
TEAM G/MOTION’
1205:01'14.58127Laps1Lap
3555ST-Q5寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
1205:01'20.05727Laps 5.476
3672ST-52山野 哲也
金井 亮忠
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
401205:01'35.16627Laps15.109
37104ST-53吉田 綜一郎
佐々木 孝太
妹尾 智充
吉田 隆ノ介
HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
151205:01'48.22927Laps13.063
3867ST-54安井 亮平
内山 慎也
椋本 陵
伊藤 秀昭
YAMATO FIT
TEAM YAMATO
1205:02'10.69427Laps22.465
3988ST-55村上 博幸
加藤 正将
雨宮 恵司
村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
1195:01'03.09928Laps1Lap
4011ST-56馬場 優輝
佐藤 勝博
鶴田 哲平
面野 一
アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
1195:03'17.19628Laps2'14.097
41222ST-57竹内 敏記
田中 真典
西面 一
墨 真幸
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
1185:00'54.45729Laps1Lap
42885ST-Z8HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
401185:01'54.65729Laps1'00.200
4350ST-58藤井 順子
松村 浩之
伊橋 勲
LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
1185:03'12.51029Laps1'17.853
4417ST-59吉岡 一成
大谷 飛雄
手塚 祐弥
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
401115:01'14.22536Laps7Laps
4537ST-510野上 達也
加藤 芳皓
尾崎 俊介
山本 浩朗
DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
1115:01'55.46236Laps41.237
4665ST-511外園 秋一郎
菊池 峻斗
丹羽 英司
室岡 嘉浩
odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
1065:02'50.44041Laps5Laps
4712ST-512杉野 治彦
樋口 紀行
阪口 良平
藤島 知子
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1055:01'45.07842Laps1Lap
4832ST-Q6佐々木 雅弘
MORIZO
石浦 宏明
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
1005:01'33.95747Laps5Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-66ST-5-武地 孝幸
貫戸 幸星
猪股 京介
岡本 大地
odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
401144:46'59.14133Laps-14Laps
-59ST-2-大澤 学
後藤 比東至
安岡 秀徒
DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
20371:25'15.807110Laps77Laps
-7ST-2-藤井 芳樹
岡田 衛
安斎 景介
成澤 正人
新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
0-147Laps37Laps

【クラス別】

■ST-Xクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-X class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
1888マーティン・ベリー
ショウン・トン
高木 真一
山脇 大輔
Grid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
501475:00'52.508--
281大八木 信行
藤波 清斗
青木 孝行
坂口 夏月
DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401475:01'03.72511.21711.217
316永井 宏明
上村 優太
伊藤 大輔
ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
301475:01'59.5881'07.08055.863
462鳥羽 豊
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601475:02'01.2211'08.713 1.633
531永井 秀貴
嵯峨 宏紀
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201475:02'05.6661'13.158 4.445
623DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201465:01'20.0681Lap 1Lap
7777星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
D'station Racing
201215:02'40.04726Laps25Laps
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-Zクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Z class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
134加納 政樹
大木 一輝
安田 裕信
テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
1365:01'14.595--
2500大塚 隆一郎
太田 格之進
金石 年弘
5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
601365:01'16.667 2.072 2.072
3*21阿野 雅樹
宮田 莉朋
神 晴也
阿野 雄紀
Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
101365:02'26.4541'11.8591'09.787
4310山崎 学
坪井 翔
野中 誠太
細川 慎弥
GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4
COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing
401365:02'26.6001'12.005 0.146
519鈴木 建自
TAKESHI
福田 幸平
谷川 達也
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
151355:01'02.9121Lap 1Lap
6111松田 利之
古谷 悠河
中村 賢明
檜井 保孝
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
201355:02'31.9401Lap 1'29.028
722KIZUNA
千代 勝正
山野 直也
大草 りき
Porsche Cayman GT4 RS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
151325:00'56.6224Laps3Laps
8885HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
401185:01'54.65718Laps14Laps
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-TCRクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-TCR class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
1*75清瀧 雄二
蘇武 喜和
"J"
芳賀 邦⾏
Team Noah HONDA CIVIC TCR
Team Noah
301325:00'59.763--
297遠藤 光博
中野 信治
西村 和真
Racer HFDP CIVIC
M&Kホンダカーズ桶川Racing
1225:01'44.16110Laps10Laps
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-Qクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Q class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
13小河 諒
川端 伸太朗
菅波 冬悟
谷岡 力
ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1395:02'39.654--
2244田中 徹
名取 鉄平
田中 哲也
Nissan Z Racing Concept
Max Racing
1345:01'48.9305Laps5Laps
328蒲生 尚弥
豊田 大輔
大嶋 和也
ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
1295:01'53.87210Laps5Laps
461井口 卓人
山内 英輝
廣田 光一
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
1295:02'12.38710Laps18.515
555寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
1205:01'20.05719Laps9Laps
632佐々木 雅弘
MORIZO
石浦 宏明
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
1005:01'33.95739Laps20Laps

■ST-1クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-1 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
1*47浜 健二
織戸 学
ジェイク・パーソンズ
D'station Vantage GT8R
D'station Racing
1395:01'51.859--
238堤 優威
中山 雄一
松井 宏太
muta Racing GR SUPRA
TRACY SPORTS
1395:02'16.38524.52624.526
32井田 太陽
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KsフロンティアKTMカーズ
601335:01'00.2796Laps6Laps
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-2クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-2 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
113伊東 黎明
石坂 瑞基
花里 祐弥
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
451315:01'37.228--
26冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
101295:01'31.3162Laps2Laps
3225平良 響
荒川 麟
奥住 慈英
KTMS GR YARIS
KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
751295:02'57.3502Laps1'26.034
4743石垣 博基
木立 純一
柿沼 秀樹
山本 謙悟
Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
1285:01'39.0993Laps1Lap
556廣田 築
太田 達也
橋本 陸
Claris Racing GR YARIS
Claris Racing
1265:01'25.4755Laps2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-59大澤 学
後藤 比東至
安岡 秀徒
DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
20371:25'15.80794Laps89Laps
-7藤井 芳樹
岡田 衛
安斎 景介
成澤 正人
新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
0-131Laps37Laps

■ST-4クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-4 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
1884石川 京侍
国本 雄資
山田 真之亮
シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
1285:02'23.425--
286鵜飼 龍太
松井 孝允
山下 健太
TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
601275:01'15.5131Lap 1Lap
318浅野 武夫
藤原 大輝
石森 聖生
伊藤 毅
Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
1265:02'40.3872Laps1Lap
4216石川 賢志
川原 悠生
勝亦 勇雅
HMRスポーツカー専門店86
HMR Racing
1245:00'59.6004Laps2Laps
560瀬戸 貴巨
塩谷 烈州
ピストン・西沢
全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ
TEAM G/MOTION’
1205:01'14.5818Laps4Laps
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-5クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-5 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
14太田 侑弥
伊藤 裕士
石澤 浩紀
いとう りな
THE BRIDE FIT
チームBRIDE
1215:02'07.070--
272山野 哲也
金井 亮忠
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
401205:01'35.1661Lap 1Lap
3104吉田 綜一郎
佐々木 孝太
妹尾 智充
吉田 隆ノ介
HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
151205:01'48.2291Lap 13.063
467安井 亮平
内山 慎也
椋本 陵
伊藤 秀昭
YAMATO FIT
TEAM YAMATO
1205:02'10.6941Lap 22.465
588村上 博幸
加藤 正将
雨宮 恵司
村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
1195:01'03.0992Laps1Lap
611馬場 優輝
佐藤 勝博
鶴田 哲平
面野 一
アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
1195:03'17.1962Laps2'14.097
7222竹内 敏記
田中 真典
西面 一
墨 真幸
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
1185:00'54.4573Laps1Lap
850藤井 順子
松村 浩之
伊橋 勲
LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
1185:03'12.5103Laps2'18.053
917吉岡 一成
大谷 飛雄
手塚 祐弥
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
401115:01'14.22510Laps7Laps
1037野上 達也
加藤 芳皓
尾崎 俊介
山本 浩朗
DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
1115:01'55.46210Laps41.237
1165外園 秋一郎
菊池 峻斗
丹羽 英司
室岡 嘉浩
odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
1065:02'50.44015Laps5Laps
1212杉野 治彦
樋口 紀行
阪口 良平
藤島 知子
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1055:01'45.07816Laps1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
-66武地 孝幸
貫戸 幸星
猪股 京介
岡本 大地
odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
401144:46'59.1417Laps-9Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 23 元嶋佑弥(TKRI松永建設AMG GT3) 1'54.043 (2.146) 151.553 km/h
  • CarNo. 21は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第2条c)d)(黒白旗提示後の走路外走行複数回)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 21は、S耐SpR.付則1 1.違反(FCY中のピットイン)により、競技結果に90秒を加算した。
  • CarNo. 75は、S耐SpR.第10条(4)付則3 1(ドライビングマナー違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 47は、SpR.第16条(4)5)違反(フォーメーションラップ中の車両間隔)により、訓戒および罰金3万円を科した。

スーパー耐久

第5戦もてぎ公式予選 ST-Xクラスはポルシェセンター岡崎911 GT3Rがポールポジション

ST-Xクラスポールポジションはポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)

 昨年は3月の開幕戦として開催されたもてぎラウンド。今季は、第5戦として前戦のオートポリスから5週間、スーパー耐久レースはその舞台を栃木県の名称も今季から変更されたモビリティリゾートもてぎに移した。

 遠い台風の影響も心配されたが、幸い土曜日は朝から曇り空のドライコンディションとなった。

 今回は、例年と異なりST3クラスは欠場となり、その他のクラスの各車で5時間レースが日曜日に行われる予定となっている。

 午前10時から1時間のウォームアップ走行が行われた。

 その後、午後1時からまずは各クラスのAドライバーの予選が開始された。最初のセッションはグループ1。ST-4、ST-5クラスをメインにQクラスの#28、32、55、61もこれに加わる。

 まずリーダーボードのトップにタイムを刻んだのはST-Qクラスの#28蒲生尚弥の2分13秒730だった。S-T4クラスは#86河野駿佑が16秒717、ST5クラスは#4の太田郁弥の19秒920となっていた。開始10分過ぎには#28が09秒258、さらには08秒817まで更新。ST-4クラスの#884石川京侍が11秒650から528へタイムアップ。

 午後1時20からグループ1のST-Z、ST-TCR、ST-2クラスにQクラスの#3と244を加えたセッションがスタート。#3の小河諒がマークした2分00秒077がここでのトップタイムとなり、ST-Zクラスの#310山崎学の02秒338、ST-TCRの#97遠藤光博の04秒297、ST-2クラスは#6冨桝朋広の06秒415がこのセッションでそれぞれトップタイムをマークした。

 午後1時35分からはグループXのST-XとST-1クラスのセッション。

 #777星野敏が1分57秒564をまずはマークし、直後に自らのタイムを更新する54秒580をたたき出す。ST-1クラスは#47星野辰也が2分01秒235をまずはマーク。開始8分ほどで#16永井宏明が1分54秒231のトップタイムをマーク。さらに53秒949、878と連続で自らのタイムを更新。ここでのトップとした。ST-1は#2井田太陽の58秒072がトップタイムとなった。

 午後2時5分からはグループ2のBドライバーのアタックが開始。5分後にはST-4クラスの#884国本雄資が2分15秒968をまずはマーク。ST-5クラスは#4伊藤裕士が2分19秒896のトップタイムを出す。

 開始7分後にはST-4クラスの#18藤原大暉が13秒214、直後に#86松井孝允が11秒817から592までタイムアップ。その後#884国本が11秒592とする。さらに051まで更新した国本がここでのトップに。ST-Qクラスは#61山内英輝が2分10秒312のベストタイムとしていた。

 続くGr.1のセッションが午後2時25分からスタート。ST-TCRの#75蘇武喜和が2分13秒838、ST-2クラスの#59後藤比東至が16秒304をまずは提示。

 ST-Zクラスは#19TAKESHIが2分04秒182を早々にマーク。開始8分後に#310坪井翔が01秒021で逆転。その直後、#22の千代勝正が2分00秒838を出せば、#21の宮田莉朋が00秒687と僅差で逆転。ST-Qクラスは#3の川端伸太朗が00秒696のトップに立っていた。

 この日の最後に行われたST-X、ST-1のセッションは、開始5分後に#777の藤井誠暢が1分57秒064をマーク。直後に#888のショウン・トンが54秒195で逆転する。直後に再度#888が52秒826、#777が53秒162とし、ここに#16上村優太も52秒898で割って入る形に。しかし#23元嶋佑弥が51秒856、#16上村も52秒205と更新する。だが、#23元嶋は最後に51秒638までタイムアップ!

 ABドライバーの予選タイムの合算でグリッドが決定されることとなっているスーパー耐久の公式予選。このため、ST-Xクラスは#16、ST-Zクラスは#310、ST-TCRクラスは#97、ST-Qクラスは#3、ST-1クラスは#47、ST-2クラスは#6、ST-4クラスは#884、ST-5クラスは#4がそれぞれのがポールポジションを獲得した。

 決勝レースは、明日の午前11時から5時間で行われる予定だ。

ST-ZクラスポールポジションはGRGarage水戸インターGR SUPRA GT4(山崎学/坪井翔/野中誠太/細川慎弥)

ST-TCRクラスポールポジションはRacer HFDP CIVIC(遠藤光博/中野信治/西村和真)

ST-QクラスポールポジションはENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/菅波冬悟/谷岡力)

ST-1クラスポールポジションはD\'station Vantage GT8R(浜健二/織戸学/ジェイク・パーソンズ)

ST-2クラスポールポジションは新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)

ST-4クラスポールポジションはシェイドレーシングGR86(石川京侍/国本雄資/山田真之亮)

ST-5クラスポールポジションはTHE BRIDE FIT(太田侑弥/伊藤裕士/石澤浩紀/いとうりな)

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

第5戦もてぎ公式予選結果

【総合】

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
116ST-X1永井 宏明
上村 優太
ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
301'53.878
1'52.205
3'46.083--
223ST-X2DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'55.323
1'51.638
3'46.961 0.878 0.878
3888ST-X3マーティン・ベリー
ショウン・トン
Grid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
501'54.483
1'52.826
3'47.309 1.226 0.348
4777ST-X4星野 敏
藤井 誠暢
D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'54.580
1'53.162
3'47.742 1.659 0.433
562ST-X5鳥羽 豊
平木 湧也
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'54.836
1'52.916
3'47.752 1.669 0.010
631ST-X6永井 秀貴
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'55.978
1'53.661
3'49.639 3.556 1.887
781ST-X7大八木 信行
藤波 清斗
DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'57.535
1'52.233
3'49.768 3.685 0.129
847ST-11浜 健二
織戸 学
D'station Vantage GT8R
D'station Racing
2'00.638
1'59.318
3'59.95613.87310.188
938ST-12堤 優威
中山 雄一
muta Racing GR SUPRA
TRACY SPORTS
1'59.750
2'00.447
4'00.19714.114 0.241
103ST-Q1小河 諒
川端 伸太朗
ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
2'00.077
2'00.696
4'00.77314.690 0.576
11310ST-Z1山崎 学
坪井 翔
GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4
COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing
402'02.338
2'01.021
4'03.35917.276 2.586
12885ST-Z2HIRO HAYASHI
平中 克幸
シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
402'02.901
2'01.253
4'04.15418.071 0.795
13111ST-Z3松田 利之
古谷 悠河
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
202'03.607
2'01.306
4'04.91318.830 0.759
1422ST-Z4KIZUNA
千代 勝正
Porsche Cayman GT4 RS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
152'04.777
2'00.838
4'05.61519.532 0.702
1521ST-Z5阿野 雅樹
宮田 莉朋
Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
102'05.194
2'00.687
4'05.88119.798 0.266
16500ST-Z6大塚 隆一郎
太田 格之進
5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
602'03.597
2'02.494
4'06.09120.008 0.210
17244ST-Q2田中 徹
名取 鉄平
Nissan Z Racing Concept
Max Racing
2'03.993
2'02.525
4'06.51820.435 0.427
1897ST-TCR1遠藤 光博
中野 信治
Racer HFDP CIVIC
M&Kホンダカーズ桶川Racing
2'04.297
2'02.611
4'06.90820.825 0.390
1919ST-Z7鈴木 建自
TAKESHI
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
152'04.890
2'02.813
4'07.70321.620 0.795
2034ST-Z8加納 政樹
大木 一輝
テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
2'03.754
2'04.238
4'07.99221.909 0.289
2175ST-TCR2清瀧 雄二
蘇武 喜和
Team Noah HONDA CIVIC TCR
Team Noah
302'04.735
2'03.478
4'08.21322.130 0.221
226ST-21冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
102'06.415
2'05.998
4'12.41326.330 4.200
2313ST-22伊東 黎明
石坂 瑞基
ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
452'07.972
2'07.478
4'15.45029.367 3.037
24743ST-23石垣 博基
木立 純一
Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
2'06.949
2'08.723
4'15.67229.589 0.222
257ST-24藤井 芳樹
岡田 衛
新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
2'08.342
2'07.600
4'15.94229.859 0.270
2659ST-25大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
202'08.176
2'08.149
4'16.32530.242 0.383
27225ST-26平良 響
荒川 麟
KTMS GR YARIS
KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
752'08.275
2'08.071
4'16.34630.263 0.021
2828ST-Q3蒲生 尚弥
豊田 大輔
ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
2'08.817
2'11.105
4'19.92233.839 3.576
2961ST-Q4井口 卓人
山内 英輝
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
2'10.458
2'10.312
4'20.77034.687 0.848
30884ST-41石川 京侍
国本 雄資
シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
2'11.528
2'11.057
4'22.58536.502 1.815
3156ST-27廣田 築
太田 達也
Claris Racing GR YARIS
Claris Racing
2'11.692
2'12.600
4'24.29238.209 1.707
3286ST-42鵜飼 龍太
松井 孝允
TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
602'13.044
2'11.529
4'24.57338.490 0.281
3318ST-43浅野 武夫
藤原 大輝
Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
2'15.091
2'13.214
4'28.30542.222 3.732
3460ST-44瀬戸 貴巨
塩谷 烈州
全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ
TEAM G/MOTION’
2'15.080
2'15.321
4'30.40144.318 2.096
3532ST-Q5佐々木 雅弘
MORIZO
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
2'14.083
2'16.561
4'30.64444.561 0.243
36216ST-45石川 賢志
川原 悠生
HMRスポーツカー専門店86
HMR Racing
2'15.318
2'15.655
4'30.97344.890 0.329
3755ST-Q6寺川 和紘
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
2'20.083
2'18.721
4'38.80452.721 7.831
384ST-51太田 侑弥
伊藤 裕士
THE BRIDE FIT
チームBRIDE
2'19.920
2'19.896
4'39.81653.733 1.012
39104ST-52吉田 綜一郎
佐々木 孝太
HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
152'20.893
2'20.258
4'41.15155.068 1.335
4067ST-53安井 亮平
内山 慎也
YAMATO FIT
TEAM YAMATO
2'20.746
2'20.719
4'41.46555.382 0.314
4117ST-54吉岡 一成
大谷 飛雄
DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
402'20.835
2'20.648
4'41.48355.400 0.018
4272ST-55山野 哲也
金井 亮忠
OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
402'21.087
2'20.692
4'41.77955.696 0.296
4388ST-56村上 博幸
加藤 正将
村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
2'21.284
2'21.732
4'43.01656.933 1.237
4411ST-57馬場 優輝
佐藤 勝博
アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
2'21.510
2'22.502
4'44.01257.929 0.996
4512ST-58杉野 治彦
樋口 紀行
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'22.660
2'21.587
4'44.24758.164 0.235
4665ST-59外園 秋一郎
菊池 峻斗
odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
2'21.220
2'23.987
4'45.20759.124 0.960
47222ST-510竹内 敏記
田中 真典
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
2'22.431
2'23.247
4'45.67859.595 0.471
4837ST-511野上 達也
加藤 芳皓
DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
2'25.823
2'24.169
4'49.9921'03.909 4.314
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-2ST-1-井田 太陽
高橋 一穂
シンティアムアップルKTM
KsフロンティアKTMカーズ
601'58.072
no time
1'58.072--
-50ST-5-藤井 順子
松村 浩之
LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
2'26.182
D.N.S
2'26.182--
-66ST-513武地 孝幸
貫戸 幸星
odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
403'00.021
D.N.S
3'00.021--

【クラス別】

■ST-Xクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
116永井 宏明
上村 優太
ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
301'53.878
1'52.205
3'46.083--
223DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'55.323
1'51.638
3'46.961 0.878 0.878
3888マーティン・ベリー
ショウン・トン
Grid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
501'54.483
1'52.826
3'47.309 1.226 0.348
4777星野 敏
藤井 誠暢
D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'54.580
1'53.162
3'47.742 1.659 0.433
562鳥羽 豊
平木 湧也
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'54.836
1'52.916
3'47.752 1.669 0.010
631永井 秀貴
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'55.978
1'53.661
3'49.639 3.556 1.887
781大八木 信行
藤波 清斗
DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'57.535
1'52.233
3'49.768 3.685 0.129
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Zクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
1310山崎 学
坪井 翔
GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4
COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing
402'02.338
2'01.021
4'03.359--
2885HIRO HAYASHI
平中 克幸
シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
402'02.901
2'01.253
4'04.154 0.795 0.795
3111松田 利之
古谷 悠河
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
202'03.607
2'01.306
4'04.913 1.554 0.759
422KIZUNA
千代 勝正
Porsche Cayman GT4 RS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
152'04.777
2'00.838
4'05.615 2.256 0.702
521阿野 雅樹
宮田 莉朋
Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
102'05.194
2'00.687
4'05.881 2.522 0.266
6500大塚 隆一郎
太田 格之進
5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
602'03.597
2'02.494
4'06.091 2.732 0.210
719鈴木 建自
TAKESHI
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
152'04.890
2'02.813
4'07.703 4.344 1.612
834加納 政樹
大木 一輝
テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
2'03.754
2'04.238
4'07.992 4.633 0.289
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-TCRクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
197遠藤 光博
中野 信治
Racer HFDP CIVIC
M&Kホンダカーズ桶川Racing
2'04.297
2'02.611
4'06.908--
275清瀧 雄二
蘇武 喜和
Team Noah HONDA CIVIC TCR
Team Noah
302'04.735
2'03.478
4'08.213 1.305 1.305
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Qクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
13小河 諒
川端 伸太朗
ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
2'00.077
2'00.696
4'00.773--
2244田中 徹
名取 鉄平
Nissan Z Racing Concept
Max Racing
2'03.993
2'02.525
4'06.518 5.745 5.745
328蒲生 尚弥
豊田 大輔
ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
2'08.817
2'11.105
4'19.92219.14913.404
461井口 卓人
山内 英輝
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
2'10.458
2'10.312
4'20.77019.997 0.848
532佐々木 雅弘
MORIZO
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
2'14.083
2'16.561
4'30.64429.871 9.874
655寺川 和紘
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
2'20.083
2'18.721
4'38.80438.031 8.160

■ST-1クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
147浜 健二
織戸 学
D'station Vantage GT8R
D'station Racing
2'00.638
1'59.318
3'59.956--
238堤 優威
中山 雄一
muta Racing GR SUPRA
TRACY SPORTS
1'59.750
2'00.447
4'00.197 0.241 0.241
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-2井田 太陽
高橋 一穂
シンティアムアップルKTM
KsフロンティアKTMカーズ
601'58.072
no time
1'58.072--

■ST-2クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
16冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
102'06.415
2'05.998
4'12.413--
213伊東 黎明
石坂 瑞基
ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
452'07.972
2'07.478
4'15.450 3.037 3.037
3743石垣 博基
木立 純一
Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
2'06.949
2'08.723
4'15.672 3.259 0.222
47藤井 芳樹
岡田 衛
新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
2'08.342
2'07.600
4'15.942 3.529 0.270
559大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
202'08.176
2'08.149
4'16.325 3.912 0.383
6225平良 響
荒川 麟
KTMS GR YARIS
KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
752'08.275
2'08.071
4'16.346 3.933 0.021
756廣田 築
太田 達也
Claris Racing GR YARIS
Claris Racing
2'11.692
2'12.600
4'24.29211.879 7.946
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-4クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
1884石川 京侍
国本 雄資
シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
2'11.528
2'11.057
4'22.585--
286鵜飼 龍太
松井 孝允
TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
602'13.044
2'11.529
4'24.573 1.988 1.988
318浅野 武夫
藤原 大輝
Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
2'15.091
2'13.214
4'28.305 5.720 3.732
460瀬戸 貴巨
塩谷 烈州
全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ
TEAM G/MOTION’
2'15.080
2'15.321
4'30.401 7.816 2.096
5216石川 賢志
川原 悠生
HMRスポーツカー専門店86
HMR Racing
2'15.318
2'15.655
4'30.973 8.388 0.572
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-5クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
14太田 侑弥
伊藤 裕士
THE BRIDE FIT
チームBRIDE
2'19.920
2'19.896
4'39.816--
2104吉田 綜一郎
佐々木 孝太
HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
152'20.893
2'20.258
4'41.151 1.335 1.335
367安井 亮平
内山 慎也
YAMATO FIT
TEAM YAMATO
2'20.746
2'20.719
4'41.465 1.649 0.314
417吉岡 一成
大谷 飛雄
DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
402'20.835
2'20.648
4'41.483 1.667 0.018
572山野 哲也
金井 亮忠
OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
402'21.087
2'20.692
4'41.779 1.963 0.296
688村上 博幸
加藤 正将
村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
2'21.284
2'21.732
4'43.016 3.200 1.237
711馬場 優輝
佐藤 勝博
アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
2'21.510
2'22.502
4'44.012 4.196 0.996
812杉野 治彦
樋口 紀行
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'22.660
2'21.587
4'44.247 4.431 0.235
965外園 秋一郎
菊池 峻斗
odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
2'21.220
2'23.987
4'45.207 5.391 0.960
10222竹内 敏記
田中 真典
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
2'22.431
2'23.247
4'45.678 5.862 0.471
1137野上 達也
加藤 芳皓
DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
2'25.823
2'24.169
4'49.99210.176 4.314
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-50藤井 順子
松村 浩之
LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
2'26.182
D.N.S
2'26.182--
-66武地 孝幸
貫戸 幸星
odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
403'00.021
D.N.S
3'00.021--

スーパー耐久

第5戦もてぎBドライバー公式予選結果

【総合】

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
123ST-X1元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'51.638--154.818
216ST-X2上村 優太ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
301'52.205 0.567 0.567154.036
381ST-X3藤波 清斗DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'52.233 0.595 0.028153.997
4888ST-X4ショウン・トンGrid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
501'52.826 1.188 0.593153.188
562ST-X5平木 湧也HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'52.916 1.278 0.090153.066
6777ST-X6藤井 誠暢D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'53.162 1.524 0.246152.733
731ST-X7嵯峨 宏紀DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'53.661 2.023 0.499152.063
847ST-11織戸 学D'station Vantage GT8R
D'station Racing
1'59.318 7.680 5.657144.853
938ST-12中山 雄一muta Racing GR SUPRA
TRACY SPORTS
2'00.447 8.809 1.129143.495
1021ST-Z1宮田 莉朋Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
102'00.687 9.049 0.240143.210
113ST-Q1川端 伸太朗ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
2'00.696 9.058 0.009143.199
1222ST-Z2千代 勝正Porsche Cayman GT4 RS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
152'00.838 9.200 0.142143.031
13310ST-Z3坪井 翔GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4
COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing
402'01.021 9.383 0.183142.815
14885ST-Z4平中 克幸シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
402'01.253 9.615 0.232142.542
15111ST-Z5古谷 悠河Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
202'01.306 9.668 0.053142.479
16500ST-Z6太田 格之進5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
602'02.49410.856 1.188141.098
17244ST-Q2名取 鉄平Nissan Z Racing Concept
Max Racing
2'02.52510.887 0.031141.062
1897ST-TCR1中野 信治Racer HFDP CIVIC
M&Kホンダカーズ桶川Racing
2'02.61110.973 0.086140.963
1919ST-Z7TAKESHIBRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
152'02.81311.175 0.202140.731
2075ST-TCR2蘇武 喜和Team Noah HONDA CIVIC TCR
Team Noah
302'03.47811.840 0.665139.973
2134ST-Z8大木 一輝テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
2'04.23812.600 0.760139.117
226ST-21菊地 靖新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
102'05.99814.360 1.760137.174
2313ST-22石坂 瑞基ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
452'07.47815.840 1.480135.581
247ST-23岡田 衛新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
2'07.60015.962 0.122135.451
25225ST-24荒川 麟KTMS GR YARIS
KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
752'08.07116.433 0.471134.953
2659ST-25後藤 比東至DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
202'08.14916.511 0.078134.871
27743ST-26木立 純一Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
2'08.72317.085 0.574134.270
2861ST-Q3山内 英輝Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
2'10.31218.674 1.589132.632
29884ST-41国本 雄資シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
2'11.05719.419 0.745131.880
3028ST-Q4豊田 大輔ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
2'11.10519.467 0.048131.830
3186ST-42松井 孝允TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
602'11.52919.891 0.424131.405
3256ST-27太田 達也Claris Racing GR YARIS
Claris Racing
2'12.60020.962 1.071130.344
3318ST-43藤原 大輝Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
2'13.21421.576 0.614129.743
3460ST-44塩谷 烈州全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ
TEAM G/MOTION’
2'15.32123.683 2.107127.723
35216ST-45川原 悠生HMRスポーツカー専門店86
HMR Racing
2'15.65524.017 0.334127.408
3632ST-Q5MORIZOORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
2'16.56124.923 0.906126.563
3755ST-Q6井尻 薫MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
2'18.72127.083 2.160124.593
384ST-51伊藤 裕士THE BRIDE FIT
チームBRIDE
2'19.89628.258 1.175123.546
39104ST-52佐々木 孝太HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
152'20.25828.620 0.362123.227
4017ST-53大谷 飛雄DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
402'20.64829.010 0.390122.886
4172ST-54金井 亮忠OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
402'20.69229.054 0.044122.847
4267ST-55内山 慎也YAMATO FIT
TEAM YAMATO
2'20.71929.081 0.027122.823
4312ST-56樋口 紀行MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'21.58729.949 0.868122.071
4488ST-57加藤 正将村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
2'21.73230.094 0.145121.946
4511ST-58佐藤 勝博アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
2'22.50230.864 0.770121.287
46222ST-59田中 真典Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
2'23.24731.609 0.745120.656
4765ST-510菊池 峻斗odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
2'23.98732.349 0.740120.036
4837ST-511加藤 芳皓DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
2'24.16932.531 0.182119.884
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-2ST-1-高橋 一穂シンティアムアップルKTM
KsフロンティアKTMカーズ
60no time---
-50ST-5-松村 浩之LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
D.N.S---
-66ST-5-貫戸 幸星odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
40D.N.S---

【クラス別】

■ST-Xクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-X class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
123元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'51.638--154.818
216上村 優太ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
301'52.205 0.567 0.567154.036
381藤波 清斗DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'52.233 0.595 0.028153.997
4888ショウン・トンGrid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
501'52.826 1.188 0.593153.188
562平木 湧也HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'52.916 1.278 0.090153.066
6777藤井 誠暢D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'53.162 1.524 0.246152.733
731嵯峨 宏紀DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'53.661 2.023 0.499152.063
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-Zクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Z class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
121宮田 莉朋Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
102'00.687--143.210
222千代 勝正Porsche Cayman GT4 RS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
152'00.838 0.151 0.151143.031
3310坪井 翔GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4
COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing
402'01.021 0.334 0.183142.815
4885平中 克幸シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
402'01.253 0.566 0.232142.542
5111古谷 悠河Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
202'01.306 0.619 0.053142.479
6500太田 格之進5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
602'02.494 1.807 1.188141.098
719TAKESHIBRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
152'02.813 2.126 0.319140.731
834大木 一輝テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
2'04.238 3.551 1.425139.117
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-TCRクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-TCR class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
197中野 信治Racer HFDP CIVIC
M&Kホンダカーズ桶川Racing
2'02.611--140.963
275蘇武 喜和Team Noah HONDA CIVIC TCR
Team Noah
302'03.478 0.867 0.867139.973
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-Qクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Q class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
13川端 伸太朗ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
2'00.696--143.199
2244名取 鉄平Nissan Z Racing Concept
Max Racing
2'02.525 1.829 1.829141.062
361山内 英輝Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
2'10.312 9.616 7.787132.632
428豊田 大輔ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
2'11.10510.409 0.793131.830
532MORIZOORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
2'16.56115.865 5.456126.563
655井尻 薫MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
2'18.72118.025 2.160124.593

■ST-1クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-1 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
147織戸 学D'station Vantage GT8R
D'station Racing
1'59.318--144.853
238中山 雄一muta Racing GR SUPRA
TRACY SPORTS
2'00.447 1.129 1.129143.495
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-2高橋 一穂シンティアムアップルKTM
KsフロンティアKTMカーズ
60no time---

■ST-2クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-2 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
16菊地 靖新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
102'05.998--137.174
213石坂 瑞基ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
452'07.478 1.480 1.480135.581
37岡田 衛新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
2'07.600 1.602 0.122135.451
4225荒川 麟KTMS GR YARIS
KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
752'08.071 2.073 0.471134.953
559後藤 比東至DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
202'08.149 2.151 0.078134.871
6743木立 純一Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
2'08.723 2.725 0.574134.270
756太田 達也Claris Racing GR YARIS
Claris Racing
2'12.600 6.602 3.877130.344
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-4クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-4 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1884国本 雄資シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
2'11.057--131.880
286松井 孝允TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
602'11.529 0.472 0.472131.405
318藤原 大輝Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
2'13.214 2.157 1.685129.743
460塩谷 烈州全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ
TEAM G/MOTION’
2'15.321 4.264 2.107127.723
5216川原 悠生HMRスポーツカー専門店86
HMR Racing
2'15.655 4.598 0.334127.408
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-5クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-5 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
14伊藤 裕士THE BRIDE FIT
チームBRIDE
2'19.896--123.546
2104佐々木 孝太HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
152'20.258 0.362 0.362123.227
317大谷 飛雄DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
402'20.648 0.752 0.390122.886
472金井 亮忠OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
402'20.692 0.796 0.044122.847
567内山 慎也YAMATO FIT
TEAM YAMATO
2'20.719 0.823 0.027122.823
612樋口 紀行MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'21.587 1.691 0.868122.071
788加藤 正将村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
2'21.732 1.836 0.145121.946
811佐藤 勝博アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
2'22.502 2.606 0.770121.287
9222田中 真典Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
2'23.247 3.351 0.745120.656
1065菊池 峻斗odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
2'23.987 4.091 0.740120.036
1137加藤 芳皓DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
2'24.169 4.273 0.182119.884
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-66貫戸 幸星odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
40D.N.S---
-50松村 浩之LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
D.N.S---

スーパー耐久

第5戦もてぎAドライバー公式予選結果

【総合】

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
116ST-X1永井 宏明ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
301'53.878--151.773
2888ST-X2マーティン・ベリーGrid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
501'54.483 0.605 0.605150.971
3777ST-X3星野 敏D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'54.580 0.702 0.097150.843
462ST-X4鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'54.836 0.958 0.256150.507
523ST-X5DAISUKETKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'55.323 1.445 0.487149.871
631ST-X6永井 秀貴DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'55.978 2.100 0.655149.025
781ST-X7大八木 信行DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'57.535 3.657 1.557147.051
82ST-11井田 太陽シンティアムアップルKTM
KsフロンティアKTMカーズ
601'58.072 4.194 0.537146.382
938ST-12堤 優威muta Racing GR SUPRA
TRACY SPORTS
1'59.750 5.872 1.678144.331
103ST-Q1小河 諒ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
2'00.077 6.199 0.327143.938
1147ST-13浜 健二D'station Vantage GT8R
D'station Racing
2'00.638 6.760 0.561143.268
12310ST-Z1山崎 学GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4
COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing
402'02.338 8.460 1.700141.277
13885ST-Z2HIRO HAYASHIシェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
402'02.901 9.023 0.563140.630
14500ST-Z3大塚 隆一郎5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
602'03.597 9.719 0.696139.838
15111ST-Z4松田 利之Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
202'03.607 9.729 0.010139.827
1634ST-Z5加納 政樹テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
2'03.754 9.876 0.147139.661
17244ST-Q2田中 徹Nissan Z Racing Concept
Max Racing
2'03.99310.115 0.239139.392
1897ST-TCR1遠藤 光博Racer HFDP CIVIC
M&Kホンダカーズ桶川Racing
2'04.29710.419 0.304139.051
1975ST-TCR2清瀧 雄二Team Noah HONDA CIVIC TCR
Team Noah
302'04.73510.857 0.438138.563
2022ST-Z6KIZUNAPorsche Cayman GT4 RS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
152'04.77710.899 0.042138.516
2119ST-Z7鈴木 建自BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
152'04.89011.012 0.113138.391
2221ST-Z8阿野 雅樹Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
102'05.19411.316 0.304138.055
236ST-21冨桝 朋広新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
102'06.41512.537 1.221136.721
24743ST-22石垣 博基Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
2'06.94913.071 0.534136.146
2513ST-23伊東 黎明ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
452'07.97214.094 1.023135.058
2659ST-24大澤 学DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
202'08.17614.298 0.204134.844
27225ST-25平良 響KTMS GR YARIS
KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
752'08.27514.397 0.099134.739
287ST-26藤井 芳樹新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
2'08.34214.464 0.067134.668
2928ST-Q3蒲生 尚弥ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
2'08.81714.939 0.475134.172
3061ST-Q4井口 卓人Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
2'10.45816.580 1.641132.484
31884ST-41石川 京侍シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
2'11.52817.650 1.070131.406
3256ST-27廣田 築Claris Racing GR YARIS
Claris Racing
2'11.69217.814 0.164131.243
3386ST-42鵜飼 龍太TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
602'13.04419.166 1.352129.909
3432ST-Q5佐々木 雅弘ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
2'14.08320.205 1.039128.902
3560ST-43瀬戸 貴巨全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ
TEAM G/MOTION’
2'15.08021.202 0.997127.951
3618ST-44浅野 武夫Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
2'15.09121.213 0.011127.940
37216ST-45石川 賢志HMRスポーツカー専門店86
HMR Racing
2'15.31821.440 0.227127.726
384ST-51太田 侑弥THE BRIDE FIT
チームBRIDE
2'19.92026.042 4.602123.525
3955ST-Q6寺川 和紘MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
2'20.08326.205 0.163123.381
4067ST-52安井 亮平YAMATO FIT
TEAM YAMATO
2'20.74626.868 0.663122.800
4117ST-53吉岡 一成DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
402'20.83526.957 0.089122.722
42104ST-54吉田 綜一郎HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
152'20.89327.015 0.058122.672
4372ST-55山野 哲也OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
402'21.08727.209 0.194122.503
4465ST-56外園 秋一郎odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
2'21.22027.342 0.133122.388
4588ST-57村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
2'21.28427.406 0.064122.332
4611ST-58馬場 優輝アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
2'21.51027.632 0.226122.137
47222ST-59竹内 敏記Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
2'22.43128.553 0.921121.347
4812ST-510杉野 治彦MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'22.66028.782 0.229121.152
4937ST-511野上 達也DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
2'25.82331.945 3.163118.525
5050ST-512藤井 順子LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
2'26.18232.304 0.359118.233
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-66ST-5-武地 孝幸odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
403'00.0211'06.14333.83996.009

【クラス別】

■ST-Xクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-X class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
116永井 宏明ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
301'53.878--151.773
2888マーティン・ベリーGrid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
501'54.483 0.605 0.605150.971
3777星野 敏D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'54.580 0.702 0.097150.843
462鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'54.836 0.958 0.256150.507
523DAISUKETKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'55.323 1.445 0.487149.871
631永井 秀貴DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'55.978 2.100 0.655149.025
781大八木 信行DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'57.535 3.657 1.557147.051
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-Zクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Z class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1310山崎 学GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4
COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing
402'02.338--141.277
2885HIRO HAYASHIシェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
402'02.901 0.563 0.563140.630
3500大塚 隆一郎5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
602'03.597 1.259 0.696139.838
4111松田 利之Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
202'03.607 1.269 0.010139.827
534加納 政樹テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
2'03.754 1.416 0.147139.661
622KIZUNAPorsche Cayman GT4 RS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
152'04.777 2.439 1.023138.516
719鈴木 建自BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
152'04.890 2.552 0.113138.391
821阿野 雅樹Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
102'05.194 2.856 0.304138.055
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-TCRクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-TCR class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
197遠藤 光博Racer HFDP CIVIC
M&Kホンダカーズ桶川Racing
2'04.297--139.051
275清瀧 雄二Team Noah HONDA CIVIC TCR
Team Noah
302'04.735 0.438 0.438138.563
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-Qクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Q class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
13小河 諒ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
2'00.077--143.938
2244田中 徹Nissan Z Racing Concept
Max Racing
2'03.993 3.916 3.916139.392
328蒲生 尚弥ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
2'08.817 8.740 4.824134.172
461井口 卓人Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
2'10.45810.381 1.641132.484
532佐々木 雅弘ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
2'14.08314.006 3.625128.902
655寺川 和紘MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
2'20.08320.006 6.000123.381

■ST-1クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-1 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
12井田 太陽シンティアムアップルKTM
KsフロンティアKTMカーズ
601'58.072--146.382
238堤 優威muta Racing GR SUPRA
TRACY SPORTS
1'59.750 1.678 1.678144.331
347浜 健二D'station Vantage GT8R
D'station Racing
2'00.638 2.566 0.888143.268
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-2クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-2 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
16冨桝 朋広新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
102'06.415--136.721
2743石垣 博基Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
2'06.949 0.534 0.534136.146
313伊東 黎明ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
452'07.972 1.557 1.023135.058
459大澤 学DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
202'08.176 1.761 0.204134.844
5225平良 響KTMS GR YARIS
KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
752'08.275 1.860 0.099134.739
67藤井 芳樹新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
2'08.342 1.927 0.067134.668
756廣田 築Claris Racing GR YARIS
Claris Racing
2'11.692 5.277 3.350131.243
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-4クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-4 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1884石川 京侍シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
2'11.528--131.406
286鵜飼 龍太TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
602'13.044 1.516 1.516129.909
360瀬戸 貴巨全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ
TEAM G/MOTION’
2'15.080 3.552 2.036127.951
418浅野 武夫Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
2'15.091 3.563 0.011127.940
5216石川 賢志HMRスポーツカー専門店86
HMR Racing
2'15.318 3.790 0.227127.726
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-5クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-5 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
14太田 侑弥THE BRIDE FIT
チームBRIDE
2'19.920--123.525
267安井 亮平YAMATO FIT
TEAM YAMATO
2'20.746 0.826 0.826122.800
317吉岡 一成DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
402'20.835 0.915 0.089122.722
4104吉田 綜一郎HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
152'20.893 0.973 0.058122.672
572山野 哲也OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
402'21.087 1.167 0.194122.503
665外園 秋一郎odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
2'21.220 1.300 0.133122.388
788村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
2'21.284 1.364 0.064122.332
811馬場 優輝アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
2'21.510 1.590 0.226122.137
9222竹内 敏記Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
2'22.431 2.511 0.921121.347
1012杉野 治彦MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'22.660 2.740 0.229121.152
1137野上 達也DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
2'25.823 5.903 3.163118.525
1250藤井 順子LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
2'26.182 6.262 0.359118.233
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-66武地 孝幸odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
403'00.02140.10133.83996.009

スーパー耐久

第5戦もてぎウォームアップ結果

【総合】

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
123ST-X1DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'53.709--151.999
281ST-X2大八木 信行
藤波 清斗
青木 孝行
坂口 夏月
DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'53.950 0.241 0.241151.677
316ST-X3永井 宏明
上村 優太
伊藤 大輔
ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
301'54.450 0.741 0.500151.014
4888ST-X4マーティン・ベリー
ショウン・トン
高木 真一
山脇 大輔
Grid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
501'54.464 0.755 0.014150.996
531ST-X5永井 秀貴
嵯峨 宏紀
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'54.761 1.052 0.297150.605
6777ST-X6星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'55.070 1.361 0.309150.201
762ST-X7鳥羽 豊
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'55.319 1.610 0.249149.876
847ST-11浜 健二
織戸 学
ジェイク・パーソンズ
D'station Vantage GT8R
D'station Racing
2'00.195 6.486 4.876143.796
922ST-Z1KIZUNA
千代 勝正
山野 直也
大草 りき
Porsche Cayman GT4 RS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
152'01.708 7.999 1.513142.009
103ST-Q1小河 諒
川端 伸太朗
菅波 冬悟
谷岡 力
ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
2'02.274 8.565 0.566141.351
1138ST-12堤 優威
中山 雄一
松井 宏太
muta Racing GR SUPRA
TRACY SPORTS
2'02.437 8.728 0.163141.163
122ST-13井田 太陽
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KsフロンティアKTMカーズ
602'02.486 8.777 0.049141.107
1319ST-Z2鈴木 建自
TAKESHI
福田 幸平
谷川 達也
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
152'02.715 9.006 0.229140.843
1421ST-Z3阿野 雅樹
宮田 莉朋
神 晴也
阿野 雄紀
Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
102'02.722 9.013 0.007140.835
15111ST-Z4松田 利之
古谷 悠河
中村 賢明
檜井 保孝
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
202'02.918 9.209 0.196140.611
16885ST-Z5HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
402'03.149 9.440 0.231140.347
17500ST-Z6大塚 隆一郎
太田 格之進
金石 年弘
5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
602'03.198 9.489 0.049140.291
18310ST-Z7山崎 学
坪井 翔
野中 誠太
細川 慎弥
GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4
COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing
402'03.613 9.904 0.415139.820
19244ST-Q2田中 徹
名取 鉄平
田中 哲也
Nissan Z Racing Concept
Max Racing
2'03.94710.238 0.334139.443
2034ST-Z8加納 政樹
大木 一輝
安田 裕信
テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
2'04.11010.401 0.163139.260
2197ST-TCR1遠藤 光博
中野 信治
西村 和真
Racer HFDP CIVIC
M&Kホンダカーズ桶川Racing
2'04.12110.412 0.011139.248
2275ST-TCR2清瀧 雄二
蘇武 喜和
"J"
芳賀 邦⾏
Team Noah HONDA CIVIC TCR
Team Noah
302'04.45310.744 0.332138.877
2313ST-21伊東 黎明
石坂 瑞基
花里 祐弥
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
452'08.92515.216 4.472134.059
24743ST-22石垣 博基
木立 純一
柿沼 秀樹
山本 謙悟
Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
2'09.33215.623 0.407133.637
25225ST-23平良 響
荒川 麟
奥住 慈英
KTMS GR YARIS
KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
752'09.62615.917 0.294133.334
266ST-24冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
102'10.06816.359 0.442132.881
2761ST-Q3井口 卓人
山内 英輝
廣田 光一
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
2'10.85817.149 0.790132.079
287ST-25藤井 芳樹
岡田 衛
安斎 景介
成澤 正人
新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
2'12.08718.378 1.229130.850
29884ST-41石川 京侍
国本 雄資
山田 真之亮
シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
2'12.49918.790 0.412130.443
3028ST-Q4蒲生 尚弥
豊田 大輔
大嶋 和也
ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
2'12.83119.122 0.332130.117
3186ST-42鵜飼 龍太
松井 孝允
山下 健太
TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
602'12.99519.286 0.164129.957
3256ST-26廣田 築
太田 達也
橋本 陸
Claris Racing GR YARIS
Claris Racing
2'13.35919.650 0.364129.602
3359ST-27大澤 学
後藤 比東至
安岡 秀徒
DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
202'13.88420.175 0.525129.094
3418ST-43浅野 武夫
藤原 大輝
石森 聖生
伊藤 毅
Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
2'15.52821.819 1.644127.528
35216ST-44石川 賢志
川原 悠生
勝亦 勇雅
HMRスポーツカー専門店86
HMR Racing
2'16.71223.003 1.184126.423
3632ST-Q5佐々木 雅弘
MORIZO
石浦 宏明
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
2'16.79323.084 0.081126.349
3760ST-45瀬戸 貴巨
塩谷 烈州
ピストン・西沢
全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ
TEAM G/MOTION’
2'17.80124.092 1.008125.424
3855ST-Q6寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
2'21.69127.982 3.890121.981
3988ST-51村上 博幸
加藤 正将
雨宮 恵司
村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
2'22.41128.702 0.720121.364
4072ST-52山野 哲也
金井 亮忠
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
402'22.42128.712 0.010121.356
4112ST-53杉野 治彦
樋口 紀行
阪口 良平
藤島 知子
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'22.46328.754 0.042121.320
4211ST-54馬場 優輝
佐藤 勝博
鶴田 哲平
面野 一
アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
2'22.51828.809 0.055121.273
43104ST-55吉田 綜一郎
佐々木 孝太
妹尾 智充
吉田 隆ノ介
HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
152'22.74729.038 0.229121.079
4450ST-56藤井 順子
松村 浩之
伊橋 勲
LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
2'22.81429.105 0.067121.022
454ST-57太田 侑弥
伊藤 裕士
石澤 浩紀
いとう りな
THE BRIDE FIT
チームBRIDE
2'22.88029.171 0.066120.966
4667ST-58安井 亮平
内山 慎也
椋本 陵
伊藤 秀昭
YAMATO FIT
TEAM YAMATO
2'23.81330.104 0.933120.181
4765ST-59外園 秋一郎
菊池 峻斗
丹羽 英司
室岡 嘉浩
odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
2'24.03530.326 0.222119.996
48222ST-510竹内 敏記
田中 真典
西面 一
墨 真幸
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
2'24.10630.397 0.071119.937
4966ST-511武地 孝幸
貫戸 幸星
猪股 京介
岡本 大地
odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
402'24.31930.610 0.213119.760
5017ST-512吉岡 一成
大谷 飛雄
手塚 祐弥
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
402'24.74831.039 0.429119.405
5137ST-513野上 達也
加藤 芳皓
尾崎 俊介
山本 浩朗
DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
2'26.18332.474 1.435118.233

【クラス別】

■ST-Xクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-X class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
123DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'53.709--151.999
281大八木 信行
藤波 清斗
青木 孝行
坂口 夏月
DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'53.950 0.241 0.241151.677
316永井 宏明
上村 優太
伊藤 大輔
ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
301'54.450 0.741 0.500151.014
4888マーティン・ベリー
ショウン・トン
高木 真一
山脇 大輔
Grid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
501'54.464 0.755 0.014150.996
531永井 秀貴
嵯峨 宏紀
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'54.761 1.052 0.297150.605
6777星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'55.070 1.361 0.309150.201
762鳥羽 豊
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'55.319 1.610 0.249149.876

■ST-Zクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Z class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
122KIZUNA
千代 勝正
山野 直也
大草 りき
Porsche Cayman GT4 RS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
152'01.708--142.009
219鈴木 建自
TAKESHI
福田 幸平
谷川 達也
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
152'02.715 1.007 1.007140.843
321阿野 雅樹
宮田 莉朋
神 晴也
阿野 雄紀
Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
102'02.722 1.014 0.007140.835
4111松田 利之
古谷 悠河
中村 賢明
檜井 保孝
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
202'02.918 1.210 0.196140.611
5885HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
402'03.149 1.441 0.231140.347
6500大塚 隆一郎
太田 格之進
金石 年弘
5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
602'03.198 1.490 0.049140.291
7310山崎 学
坪井 翔
野中 誠太
細川 慎弥
GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4
COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing
402'03.613 1.905 0.415139.820
834加納 政樹
大木 一輝
安田 裕信
テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
2'04.110 2.402 0.497139.260

■ST-TCRクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-TCR class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
197遠藤 光博
中野 信治
西村 和真
Racer HFDP CIVIC
M&Kホンダカーズ桶川Racing
2'04.121--139.248
275清瀧 雄二
蘇武 喜和
"J"
芳賀 邦⾏
Team Noah HONDA CIVIC TCR
Team Noah
302'04.453 0.332 0.332138.877

■ST-Qクラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Q class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
13小河 諒
川端 伸太朗
菅波 冬悟
谷岡 力
ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
2'02.274--141.351
2244田中 徹
名取 鉄平
田中 哲也
Nissan Z Racing Concept
Max Racing
2'03.947 1.673 1.673139.443
361井口 卓人
山内 英輝
廣田 光一
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
2'10.858 8.584 6.911132.079
428蒲生 尚弥
豊田 大輔
大嶋 和也
ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
2'12.83110.557 1.973130.117
532佐々木 雅弘
MORIZO
石浦 宏明
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
2'16.79314.519 3.962126.349
655寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
2'21.69119.417 4.898121.981

■ST-1クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-1 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
147浜 健二
織戸 学
ジェイク・パーソンズ
D'station Vantage GT8R
D'station Racing
2'00.195--143.796
238堤 優威
中山 雄一
松井 宏太
muta Racing GR SUPRA
TRACY SPORTS
2'02.437 2.242 2.242141.163
32井田 太陽
高橋 一穂
加藤 寛規
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KsフロンティアKTMカーズ
602'02.486 2.291 0.049141.107

■ST-2クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-2 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
113伊東 黎明
石坂 瑞基
花里 祐弥
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
452'08.925--134.059
2743石垣 博基
木立 純一
柿沼 秀樹
山本 謙悟
Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
2'09.332 0.407 0.407133.637
3225平良 響
荒川 麟
奥住 慈英
KTMS GR YARIS
KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
752'09.626 0.701 0.294133.334
46冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
102'10.068 1.143 0.442132.881
57藤井 芳樹
岡田 衛
安斎 景介
成澤 正人
新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
2'12.087 3.162 2.019130.850
656廣田 築
太田 達也
橋本 陸
Claris Racing GR YARIS
Claris Racing
2'13.359 4.434 1.272129.602
759大澤 学
後藤 比東至
安岡 秀徒
DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
202'13.884 4.959 0.525129.094

■ST-4クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-4 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1884石川 京侍
国本 雄資
山田 真之亮
シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
2'12.499--130.443
286鵜飼 龍太
松井 孝允
山下 健太
TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
602'12.995 0.496 0.496129.957
318浅野 武夫
藤原 大輝
石森 聖生
伊藤 毅
Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
2'15.528 3.029 2.533127.528
4216石川 賢志
川原 悠生
勝亦 勇雅
HMRスポーツカー専門店86
HMR Racing
2'16.712 4.213 1.184126.423
560瀬戸 貴巨
塩谷 烈州
ピストン・西沢
全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ
TEAM G/MOTION’
2'17.801 5.302 1.089125.424

■ST-5クラス

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-5 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
188村上 博幸
加藤 正将
雨宮 恵司
村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
2'22.411--121.364
272山野 哲也
金井 亮忠
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
402'22.421 0.010 0.010121.356
312杉野 治彦
樋口 紀行
阪口 良平
藤島 知子
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'22.463 0.052 0.042121.320
411馬場 優輝
佐藤 勝博
鶴田 哲平
面野 一
アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
2'22.518 0.107 0.055121.273
5104吉田 綜一郎
佐々木 孝太
妹尾 智充
吉田 隆ノ介
HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
152'22.747 0.336 0.229121.079
650藤井 順子
松村 浩之
伊橋 勲
LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
2'22.814 0.403 0.067121.022
74太田 侑弥
伊藤 裕士
石澤 浩紀
いとう りな
THE BRIDE FIT
チームBRIDE
2'22.880 0.469 0.066120.966
867安井 亮平
内山 慎也
椋本 陵
伊藤 秀昭
YAMATO FIT
TEAM YAMATO
2'23.813 1.402 0.933120.181
965外園 秋一郎
菊池 峻斗
丹羽 英司
室岡 嘉浩
odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
2'24.035 1.624 0.222119.996
10222竹内 敏記
田中 真典
西面 一
墨 真幸
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
2'24.106 1.695 0.071119.937
1166武地 孝幸
貫戸 幸星
猪股 京介
岡本 大地
odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
402'24.319 1.908 0.213119.760
1217吉岡 一成
大谷 飛雄
手塚 祐弥
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
402'24.748 2.337 0.429119.405
1337野上 達也
加藤 芳皓
尾崎 俊介
山本 浩朗
DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
2'26.183 3.772 1.435118.233

SUPER GT

第5戦鈴鹿 トラブルに見舞われ完走するもチームポイント3の獲得ならず(Arnage)

 SUPER GT ラウンド5は、8月27日〜28日に鈴鹿サーキットで開催された「FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT450km RACE」。前戦富士では、願ってもない好成績を収めることができ、ドライバーズポイントまで獲得したArnage Racing。チームのお膝元鈴鹿サーキットでおこなわれる真夏のロングレースも、前戦同様、第3ドライバーに末廣武士選手を迎え、富士ラウンドと同じようなレース展開が期待できるのか。

 チームは、開幕戦以来リアの荷重問題に苦心していたが、6月末に行われた岡山テストでようやく解決の緒を掴み、前戦富士である程度の結果を出すことに成功していた。そのため、富士ラウンドで投入した「タイヤに優しいセットアップ」を、この鈴鹿ラウンドにもそのまま持ちこんで臨むことにしていた。

 鈴鹿サーキットはコースの特性が富士と異なるため、富士ラウンドと同じセットアップでは柔らか過ぎるのではないかという懸念があった。しかし、タイヤを守り長丁場を戦い抜くには、鈴鹿ラウンドでも、柔らかさの限界を攻めるようなセットアップを試す必要があった。

 見るたびに変わる週末の天気に一喜一憂しながら、チームは再び長丁場のレースに向けて、入念なメンテナンスを行なった。

<8/27 公式練習>

 予選の行われる土曜日は、雲は多いものの、雨の心配はなさそうだ。土曜日の午前中の公式練習はスケジュール通り9時25分よりスタート。

 まず阪口選手がコースに出て、マシンのフィーリングを確認した。阪口選手は持ち込みの柔らかいセットのまま数ラップを走行したが、チームの懸念通り、マシンの挙動が掴めないほど柔らかく、バランスも悪かったため、チームは一旦阪口選手を呼び戻してスタビを硬い方向へとセット変更した。しかし、それでも柔らかい傾向は変わらず、チームはセッション半ばでバネを交換することを決断。バネを硬いものに交換し、ダンパーのセット変更も行って、再び阪口選手をコースに出し確認を行った。

 マシンの状態はようやく落ち着き、バランスも走行するには問題ない程度になったため、チームはソフト方向のタイヤテストも行った。阪口選手は専有走行前の混走の中で、柔らかいタイヤを履いて1‘59.937をマーク、クラス17番手につけた。

 しかし、柔らかいタイヤは固い方のタイヤと比較すると、グリップもフィーリングも劣っていたため、チームは決勝に向けて、固い方のタイヤをチョイスすることにした。

 公式練習の最後の10分間を使って、300クラスの専有走行が行われ、阪口選手から交替した末廣選手が5Lapほどを走行。2分00秒台をマークするなど好調なところを見せ、マシンへの理解が更に深まったことが確認できた。

 続いて、その後行われた20分間のFCY訓練の時間を使って、今度は加納選手がマシンをドライブ。加納選手もマシンに慣熟していき、午前中のセッションは非常に有意義なものとなった。

 ただ、この段階では、サスペンションはバランスこそ取り戻したものの、ピッチングの状況やロールの状況がまだバラバラな状態にあり、予選までのインターバルの間に、チームは固い方のタイヤに固い方のバネを合わせるセットアップを行ってマシンの状態を整えていった。

<8/27 予選>

 FCYの時間にサーキットのシステムに不具合が発生し、土曜日の午後のスケジュールは全て20分ディレイとなった。公式予選も予定より20分遅れて、15時20分からの開始となった。

 Q1をB組から出走するArnage Racingは、この鈴鹿ラウンドでも阪口選手がQ1を担当することになっており、阪口選手は開始と同時にマシンをコースインさせた。

 阪口選手は非常に慎重にタイヤに熱を入れながら、タイミングを見計らっていたが、5Lap目に1'58.532をマーク、さらに6Lap目に1’58.123を叩き出してB組3番手につけた。富士ラウンドに続く高順位に、阪口選手を見守るピットも大いに沸いたが、結局このタイムは走路外走行を咎められて抹消となり、それでも辛うじて7番手に残りQ2進出を果たすことができた。

 続いて行われたQ2に、チームは第3ドライバーの末廣選手をコースに送り込んだ。末廣選手は早々とアタックを開始。しかし、功を焦ったか、早々にタイヤの美味しいところを使ってしまい、5Lap目に1'58.550をマークして11番手にとどまった。富士ラウンドに続き、本人にはほろ苦いQ2アタックとなってしまった。

 とはいえArnage Racingは今季最高位の11位から翌日の決勝を戦うこととなり、メカニックは450kmの長丁場を戦うべく、夜遅くまでメンテナンスに励んだ。

<8/28 決勝>

 決勝が行われる日曜日は、朝のうちは雲の多い空模様だったが、次第に青空が広がり、ピットウォークが行われる頃には、願ってもないような眩しい夏空が広がる、絶好のレース日和となった。

 決勝前のウォームアップ走行では、2回のピットインが義務付けられている鈴鹿450kmレースに備えて、ドライバー交替のシミュレーションを行い、さらにウォームアップ終了まで時間いっぱいを使って加納選手が6Lapほどを走行、更なる慣熟を行って決勝の時を待った。

 気温30度、路面温度40度と夏の終わりを飾るレースにふさわしいドライコンディションの中、パレードラップ、フォーメーションラップと続いて、14時30分より鈴鹿のロングレースがスタート。

 第1スティントを担当する阪口選手が、11番手から450km先のチェッカーを目指して激走を開始した。レース開始直後からスプラッシュと呼ばれる短い給油をするチームもあり、順位は序盤から混沌としていたが、阪口選手は2分01秒台を何度かマークし、好調な走りを見せていた。

 ところが8Lap目、「パワステが壊れた」と阪口選手からの無線が飛び込んでくる。マシンは警告灯が点滅、パワステが効いたり効かなかったりする症状が出ており、阪口選手は序盤から忍耐のレースを強いられる。それでも阪口選手はステアリングの重さを上手く利用しながら、ペースを落とすことなくドライブを続けていた。

 しかし、27Lap目、更なるトラブルが発生。パドルシフトに不調が現れ、シフトが上がったり上がらなかったりする状態となってしまう。

 チームは第2スティント担当の末廣選手に状況を伝え、予定通り、300クラスのチームの中で最後、30Lapを終了したところで、1回目のルーティンピットを行うために阪口選手をピットに呼び戻した。

 メカニックは、ミスのないピットワークでタイヤを4輪とも交換して給油を行い、第2スティントの末廣選手が13番手でコースに復帰した。

 末廣選手は、ステアリングが重くシフトも不調な中、手負いのマシンをうまくコントロールしながら、燃料の重いスティント前半はペースを抑え、タイヤをマネジメントするクレバーな走りを見せていた。

 しかし、不運がチームを襲う。44Lap目に130Rで起きたクラッシュのため、SC導入となってしまった。2回目のルーティンピットを引き延ばす作戦をとって築いてきたマージンが、ここで全てご破算となり、上位浮上のチャンスが遠のいてしまった。

 整列したマシンは、SCに先導され5周にわたってコースを周回し、50Lap目、ようやくレース再開となった。

 末廣選手はスティントの後半、SCで負ったディスアドバンテージを取り戻すかのように、2分01秒を連発するハイペースでプッシュし続け、53Lap目には今大会ベストとなる2’01.135をマーク。見かけ上の順位は1位のまま、まもなく予定通り2回目のピットインのタイミングを迎えようとしていた。

 ところが、スティントの残り2Lapのところで、「電圧低下」を示す警告灯が点いたと末廣選手からの無線が入る。マシンは更に危うい状態になっていることが予想されたが、もはやチームにはなす術もなく、残り10周余りとなったレースを加納選手に委ねるべく、60Lap目に末廣選手をピットに呼び戻した。

 末廣選手の巧みなタイヤマネジメントのおかげで、タイヤは残りのレースを戦うのに問題なく、メカニックは、予定通りタイヤ無交換で給油のみの素早いピット作業を行なって、加納選手を17位でコースに送り出した。

 加納選手は、満身創痍のマシンをなんとかゴールまで導こうと、レースを開始。途中ライバルマシンのアクシデントなどにより、15位までポジションを上げた。

 しかし、66Lap、シフトの入りは、更に厳しくなっていき、ステアリングも固着が感じられるような状況に陥ってしまった。「無理、もう耐えられへん」と無線から加納選手の緊迫した声が入り、チェッカーまで3Lapを残して、無念の緊急ピットイン。そこでレース終了となってしまった。

 Arnage Racingは、レースの3分の2を走行していたため、辛うじて完走扱いとはなったが、完走ポイント3を取る絶好の機会であった鈴鹿サーキットでのレースで、またしても3点を取ることができなかった。

 しかし、レース内容は今シーズンの残り3戦に期待を繋げるものであり、また、チームとして、目前の完走を逃しても、危険な状態でレース続けることが不可能だという判断を下し、敢えて走行終了という戦果を選択できたことは幸いであった。

Arnage Racing

SUPER GT

第5戦鈴鹿決勝結果

■GT500クラス

FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE -RIJ- (2022/08/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
112平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
カルソニックIMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS49772:35'39.339--
217塚越 広大
松下 信治
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS38772:35'45.969 6.630 6.630
339関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS32772:35'47.086 7.747 1.117
43千代 勝正
高星 明誠
CRAFTSPORTS MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI52772:35'47.596 8.257 0.510
5*23松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI30772:35'53.08613.747 5.490
616笹原 右京
大湯 都史樹
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL1772:36'12.84733.50819.761
719国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH27772:36'28.00748.66815.160
837サッシャ・フェネストラズ
宮田 莉朋
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS62772:36'29.08949.750 1.082
936坪井 翔
ジュリアーノ・アレジ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS43772:37'06.6891'27.35037.600
1024佐々木 大樹
平手 晃平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH35772:37'09.4611'30.122 2.772
11100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS46762:33'56.9201Lap 1Lap
1264伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL762:35'40.9101Lap 1'43.990
138野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS42762:35'43.0401Lap 2.130
1414大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS60762:35'54.7371Lap 11.697
1538立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS16602:05'31.59617Laps16Laps
---- 以上規定周回数(70% - 53Laps)完走 ----
  • Fastest Lap(GT500): CarNo. 23 ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z) 1'48.910 (1/41) 191.95 km/h
  • CarNo. 23(松田次生)は、SpR.13-1.a 付則-7 3.4 2(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

■GT300クラス

FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE -RIJ- (2022/08/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
14谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH12722:37'08.113--
210富田 竜一郎
大草 りき
塩津 佑介
TANAX GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL45722:37'11.520 3.407 3.407
330織戸 学
平良 響
上村 優太
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH9722:37'27.93519.82216.415
452吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS27722:37'31.33423.221 3.399
56片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH18722:37'34.79426.681 3.460
665蒲生 尚弥
篠原 拓朗
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS36722:37'35.10426.991 0.310
720平中 克幸
清水 英志郎
山田 真之亮
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL722:37'36.72628.613 1.622
82加藤 寛規
堤 優威
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS5722:37'39.74531.632 3.019
987松浦 孝亮
坂口 夏月
Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH18722:37'43.38435.271 3.639
1060吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL30712:36'02.7051Lap 1Lap
119ケイ・コッツォリーノ
横溝 直輝
PACIFIC hololive NAC Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH24712:36'09.6441Lap 6.939
12*7荒 聖治
アウグスト・ファルフス
近藤 翼
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI63712:36'10.9181Lap 1.274
13*56藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH100712:36'31.4851Lap 20.567
1418小林 崇志
太田 格之進
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH78712:36'40.2571Lap 8.772
15*25松井 孝允
野中 誠太
HOPPY Schatz GR Supra
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH712:36'48.1111Lap 7.854
1611安田 裕信
石川 京侍
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL60712:36'56.6841Lap 8.573
1788小暮 卓史
元嶋 佑弥
Weibo Primezランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH33712:37'01.5951Lap 4.911
1861井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL89712:37'06.4981Lap 4.903
195冨林 勇佑
平木 玲次
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH45702:36'09.8072Laps1Lap
20360青木 孝行
田中 篤
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH5702:37'14.2322Laps1'04.425
2122和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH692:36'06.1933Laps1Lap
2248井田 太陽
田中 優暉
甲野 将哉
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH692:36'44.3333Laps38.140
2350加納 政樹
阪口 良平
末廣 武士
Arnage MC86
TOYOTA 86 MC
Arnage Racing
YH12682:31'03.9994Laps1Lap
2455武藤 英紀
木村 偉織
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS3632:17'59.5269Laps5Laps
2596新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL38592:11'16.97113Laps4Laps
2631嵯峨 宏紀
中山 友貴
小高 一斗
apr GR SPORT PRIUS GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS532:36'44.67819Laps6Laps
---- 以上規定周回数(70% - 50Laps)完走 ----
-244佐藤 公哉
三宅 淳詞
HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH431:30'10.70329Laps10Laps
  • Fastest Lap(GT300): CarNo. 10 大草りき(TANAX GAINER GT-R) 2'00.659 (2/23) 173.26 km/h
  • CarNo. 7(アウグスト・ファルフス)は、SpR.32-16.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 25は、SpR.28-5.(給油中のエンジン始動)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 56(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)は、SpR.13-1.(危険なドライブ行為)
  • により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 56(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)は、SpR.付則-4-2.①FCY運用規定(FCYボード提示中の追い越し)により、競技結果に40秒を加算した。

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