もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2023/07/23) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 53 椎橋 祐介 FG&SW NMSP KKSII MYST KK-S2 2'04.508 - - 138.815
2 79 中澤 凌 ZAP FOCS 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'04.609 0.101 0.101 138.703
3 97 池田 拓馬 TAKE FIRST & AMEROID MYST KK-S2 2'04.942 0.434 0.333 138.333
4 81 池内 比悠 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'05.025 0.517 0.083 138.241
5 82 内田 涼風 群馬トヨペットRiNoA ED MYST KK-S2 2'05.269 0.761 0.244 137.972
6 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing ED MYST KK-S2 2'05.490 0.982 0.221 137.729
7 24 甲山 晴翔 Vivalavidaでさん子10V ED TOKYO R&D RD10V 2'05.584 1.076 0.094 137.626
8 36 磐上 隼斗 アルビ富士吟景GIA ED TOKYO R&D RD10V 2'05.723 1.215 0.139 137.474
9 14 熱田 行雲 ZAP ARY 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'05.948 1.440 0.225 137.228
10 12 小川 涼介 HIROTEX M2 KK-SII MYST KK-S2 2'06.087 1.579 0.139 137.077
11 86 村田 将輝 湘工冷熱ZAP SPEED ED MYST KK-S2 2'06.151 1.643 0.064 137.007
12 15 G 1 安藤 弘人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'06.820 2.312 0.669 136.284
13 78 G 2 柴田 泰知 ZAP SPEED RD10V ED TOKYO R&D RD10V 2'07.546 3.038 0.726 135.509
14 35 青木 諒太 かのせ温泉赤湯withアルビレックスED MYST KK-S 2'08.693 4.185 1.147 134.301
15 83 宮本 りお COMET RACING 10V TOKYO R&D RD10V 2'22.184 17.676 13.491 121.558
---- 以上基準タイム(130% - 2'42.092)予選通過 ----
B-Max Racing Team(チーム総代表・SFLチーム代表 組田龍司)は、6月17~18日、スポーツランドSUGOで行われた全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第4~6戦に参戦し、今季から参戦のイゴール・オオムラ・フラガ選手が第6戦で初優勝。木村偉織選手は2度の表彰台で着実にポイントを重ね、ポイントリーダーの座を守りました。
マスタークラスは、開幕大会とは逆に、今田信宏選手が2勝、DRAGON選手が1勝を挙げ、ここまでともに3勝。シリーズポイントでも僅か1ポイント差となりました。
■第4,5戦予選(6月17日(土)午前11時00分~11時30分)
梅雨とは思えない好天に恵まれた予選日。気温30度を超えるという暑さのなか予選がスタート。木、金曜日の専有走行がほとんどウェットコンディションだったため、開幕大会に続いてドライの走り込みが十分ではないままに予選となりました。
第4戦の予選は、滑り出しから3台ともに1分15秒台前半をマークして好調さを窺わせましたが、残り2分となってからのアタックでは、トップにあと一歩及ばずフラガ選手が2位、木村選手が3位、ヴィダーレス選手が6位となりました。
第5戦の予選は、木村選手が気迫の走りで、第4戦より大幅にタイムアップを果たしましたが、僅か100分の7秒届かず2位。フラガ選手とヴィダーレス選手はタイムを大きく伸ばすことはできず4位、7位。抜きどころの少ないコースで、難しい位置からのスタートとなりました。
ドライバー
Rd4予選タイム(順位)
Rd5予選タイム(順位)
Point(累計)
50号車
木村偉織
1分14秒840(3)
1分14秒488(2)
0(35)
51号車
D.ヴィダーレス
1分15秒285(6)
1分15秒142(7)
0(6)
98号車
I.O.フラガ
1分14秒797(2)
1分14秒807(4)
0(3)
天候:晴れ、コース:ドライ、気温:30度、路面温度:44度
■第4戦決勝(6月17日(土)午後3時55分~26周)
午後4時近くになっても、暑さが和らぐことはなく、夏のような日差しのなかスタートを迎えました。上位陣は、ほぼグリッド順のまま、フラガ選手2位、木村選手3位で1~4コーナーをクリアしますが、6位のヴィダーレス選手は4コーナーでインに飛び込んできた古谷選手と接触。古谷選手がグラベルにストップしたため、セーフティカーが導入されました。
一旦ピットでダメージをチェックしてレースに復帰したヴィダーレス選手は、リスタート後、8位まで順位を回復しますが、ピット出口の信号無視でドライブスルーペナルティが課され、これでポイント獲得の可能性は絶たれてしまいました。
膠着状態となったレースのなかで、フラガ選手と木村選手は2位争いを展開しますが、順位変動には至らずフィニッシュ。優勝はなりませんでしたが揃って表彰台に上がりました。
ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
50号車
木村偉織
3位
1分15秒941(4/12)
5(40)
51号車
D.ヴィダーレス
11位
1分15秒676(2/12)
0( 6)
52号車
I.O.フラガ
2位
1分15秒946(5/12)
7(10)
天候:晴れ、コース:ドライ、気温:33度、路面温度:45度
■第5戦決勝(6月18日(日)午前9時00分~19周)
木村選手は、2位をキープして1~2コーナーをクリアしますが、2列目スタートのフラガ選手は出遅れてしまい、逆にヴィダーレス選手は上手く前に出ることに成功。1周目は2位木村選手、5位ヴィダーレス選手、6位フラガ選手の順でコントロールラインを通過。木村選手はこのレースのファステストを記録しながら、トップの平良選手を執拗に攻めますが、ドアは開かずにレースは進みました。
9周目のSPコーナーでマスタークラスの畑選手がコースオフ。フロントウィングがコース上に脱落したためセーフティカーが入りました。13周終了時にリスタートが切られ、木村選手は最後までチャンスを窺いましたが、前に出ることはできずにチェッカーとなりました。ヴィダーレス選手、フラガ選手もポジションをキープしたままフィニッシュし、3人揃ってポイントを獲得しました。
ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
50号車
木村偉織
2位
1分15秒762(1/12)
7+1(48)
51号車
D.ヴィダーレス
5位
1分15秒812(3/12)
2( 8)
52号車
I.O.フラガ
6位
1分16秒901(8/12)
1(11)
天候:晴れ、コース:ドライ、気温:30度、路面温度:39度
■第6戦決勝(6月18日(日)午後0時20分~19周)
第1戦の結果がグリッドとなるため、フラガ選手、木村選手、ヴィダーレス選手は2、3、11番グリッドからのスタート。レースは木村選手がやや出遅れる形で始まりますが、スタートを狙っていた木村選手は、シグナルがブラックアウトする前に僅かに動いてしまい、4周を終えたところでドライブスルーペナルティが課されてしまいました。
レースは第4、5戦同様に平良選手が逃げますが、終盤16周目に平良選手にトラブルが発生し僅かにスローダウン。17周目には症状がさらに顕著になり、馬の背コーナーでついにフラガ選手がトップに躍り出ました。フラガ選手は残る2周半をきっちり走り切り、初優勝のチェッカーを受けました。最後まで諦めずに走ったヴィダーレス選手は6位まで追い上げ貴重な1ポイントを獲得。木村選手はスタートのミスが悔やまれる結果となりました。
ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
50号車
木村偉織
8位
1分17秒114(8/12)
0(48)
51号車
D.ヴィダーレス
6位
1分16秒947(7/12)
1( 9)
52号車
I.O.フラガ
1位
1分16秒774(4/12)
10(21)
天候:晴れ、コース:ドライ、気温:32度、路面温度:46度
50,51号車チーム監督 高木真一コメント
偉織選手は、予選ではクルマのポテンシャルを概ね出し切れたと思います。第4戦に関してはちょっとバランスが悪かったのですが、第5戦はアジャストして、ポール争いができるところまで持っていくことができました。決勝も第4、5戦はスタートも良く、ポイントリーダーという自覚を持って無理せず表彰台を獲得しました。第5戦では「今からファステストを取りに行きます」と言う余裕もありました。最後のレースはフライングをしてしまい課題が残るレースとなりました。
デビッド選手は、雨の練習走行は抜群に速かったのですが、突然の夏のようなコンディションになって、ドライでは少しセッティングとドライビングに迷いがあったように思います。それでも、第2レースでは上手く修正して良いパフォーマンスで走れ、予選さえ上手くいけばと思わせる内容でした。次はテストで経験済みの鈴鹿ですので期待しています。
52号車チーム監督 松浦孝亮コメント
2大会目で勝てたのはすごく嬉しいですね。結果的には運もありましたが、あの位置にいたから手に入れることのできたものですし、素直に喜びたいと思います。B-Maxレーシングのサポート、偉織選手やデビッド選手のフィードバックなど、3台体制であることが、参戦1年目のイゴールにとっては大きなプラスになっていると思います。
イゴールにとっても久しぶりの優勝ですし、初めての菅生で勝ったということが自信になって、次からはもっと攻めた走りができるようになると思います。
50号車ドライバー 木村偉織選手コメント
良いところもあり、悪いところもありという週末でした。レースに臨むための準備はしっかりしてきましたが、レースを終えて反省点も多く残りました。特に、最後のレースは欲張った結果が、あのようなスタートに繋がってしまいましたので、「欲張らない」という教訓を肝に銘じて、今後はどんな状況でも気持ちをぶらすことのないよう、冷静に淡々といくことを心掛けたいと思います。調子の悪いときにこそ自分の真価が問われる、ということを改めて気付かされたレースでした。
51号車ドライバー デビッド・ヴィダーレス選手コメント
難しい週末でした。初めてのコースでしたが、走り始めからドライでもウェットでも速さを示すことができました。ところが、予選になると十分なグリップが得られず、クルマのバランスが、チームメイトとは大きく異なってしまいました。何か上手くいかない原因があることは明らかです。レースになるとペースは非常に良く、ラップタイムは常にレースリーダーからコンマ1秒以内で走ることができていました。鈴鹿では同じことが起こらないように、そして私たちに相応しい結果が得られることを願っています。
52号車ドライバー イゴール・オオムラ・フラガ選手コメント
幸運があって勝利することができましたが、初優勝を素直に喜びたいと思います。チームは良いクルマを用意してくれて、練習からノートラブルだったことも勝利に大きく貢献していると思います。チームのみんなに感謝しています。
ラッキーとはいえ、優勝はチームのモチベーションにも繋がりますので、非常にポジティブにとらえています。次は、自分のスピードを見せて、誰もが認めるような勝ち方ができればと思っています。
マスタークラス
■第4,5戦予選
両予選ともに、今田選手が速さを見せましたが、畑選手がかなり肉薄しました。第4戦では最後のアタックで今田選手に100分の5秒差まで迫り、第5戦では最後に今田選手が意地を見せて逆転するまで、誰もが畑選手のクラスポールを信じていました。唯一TOMEIエンジンを使用するDRAGON選手は、セットアップの遅れから二人に引き離され、苦しい予選となりました。
ドライバー
Rd4予選タイム(順位)
Rd5予選タイム(順位)
Point(累計)
4号車
今田信宏
1分17秒638(M1)
1分16秒515(M1)
1+1(29)
30号車
DRAGON
1分18秒121(M3)
1分17秒363(M3)
0(29)
53号車
畑 享志
1分17秒693(M2)
1分16秒675(M2)
0( 5)
■第4戦決勝
セーフティカーランが明けた9周目から徐々にリードを広げた今田選手は、12周目には後方で競り合うDRAGON選手と畑選手との差を3秒にまで開き、早くも安全圏に逃げると、チェッカーまで安定した走りを見せクラスウィン。熾烈を極めた2位争いは、18周目の1コーナーで畑選手が前を行くDRAGON選手のインに飛び込み、あわや接触という場面もありましたが、以降は両者の差が広がりフィニッシュを迎えました。
ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
4号車
今田信宏
M1位(総合8位)
1分17秒971(M2)
10(39)
30号車
DRAGON
M2位(総合9位)
1分18秒095(M3)
7(36)
53号車
畑 享志
M3位(総合10位)
1分17秒692(M1)
5+1(11)
■第5戦決勝
1周目にDRAGON選手に先行された今田選手でしたが、2周目にポジションを取り戻すと、その後は今田選手が逃げ、その後方でDRAGON選手と畑選手が競り合うという第4戦と同様の展開になりました。前戦と同じ轍は踏まないと、8周目にベストラップをマークして2位の座を奪った畑選手でしたが、9周目のSPコーナー立ち上がりで痛恨のコースオフ。縁石にヒットしてフロントウィングを失い万事休す。ピットでリタイアとなりました。今田選手はファステストラップも記録し連勝、速さを取り戻しつつあるDRAGON選手が連続2位となりました。
ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
4号車
今田信宏
M1位(総合10位)
1分17秒647(M1)
10+1(50)
30号車
DRAGON
M2位(総合11位)
1分18秒496(M3)
7(43)
53号車
畑 享志
DNF
1分17秒709(M2)
0(11)
■第6戦決勝
グリッド後方に総合を争う若手ドライバーがいたことが、3連勝を狙っていた今田選手にとって悪い方向に働いてしまいました。若手にラインを譲った際にタイヤカスを拾ってしまったことでグリップを失い、今田選手は序盤からずるずると後退してしまいました。
労せずして2周目に今田選手をかわしたDRAGON選手は、コンスタントに1分18秒台を刻む快走を見せ、折り返しとなる10周目には2位の畑選手に10秒の大量リードを築きました。
DRAGON選手はその後も手を抜くことなく走り切り、今大会において今田選手に一矢報いる勝利をあげました。今田選手は中盤以降ペースを取り戻しますが、畑選手に僅かに届かず3位。この結果、ここまで3勝ずつとなった今田選手とDRAGON選手のポイント差は僅かに1点。この二人の一騎討ちに畑選手が絡むことで、チャンピン争いが面白くなってきました。
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ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
4号車
今田信宏
M3位(総合11位)
1分18秒149(M2)
5(55)
30号車
DRAGON
M1位(総合9位)
1分18秒074(M1)
10+1(54)
53号車
畑 享志
M2位(総合10位)
1分18秒940(M3)
7(18)
4号車ドライバー 今田信宏選手コメント
木、金曜日の練習走行は雨で、土曜日がドライになりましたので、予選は攻めきれなかったという反省はあります。でも、クルマの仕上がりは非常に良く、第4、5戦は後ろでDRAGON選手と畑選手が競ってくれたこともあって、楽なレースをさせてもらいました。見る側はつまらないかもしれませんが、ああいう展開が良いですね。
第6戦は、若手を前に出すためにラインを外したことで、ピックアップ(タイヤカスがタイヤに付着)してしまい、まったくペースを上げることができませんでした。終盤はそれが取れてペースを戻すことができましたが、時すでに遅し、でしたね。
30号車ドライバー DRAGON選手コメント
ギアレシオなどセットアップが他車と違うので、どうしても出遅れてしまう面があります。過去の戦績を見て、エンジン特性の違いからたぶん菅生が一番苦手なコースだろうとは思っていました。でも、必ず良いセットがあるだろうと探っていき、尻上がりに良くなっていきました。前2レースは完敗でしたので、その分、第6戦はぶっちぎってやろうと最後まで手を抜かずに攻め続けました。大差で勝つことができてすっきりしました。これで今田選手とほぼポイントが並んだと思いますが、この接戦状態のままシリーズ終盤までいきたいですね。
53号車ドライバー 畑享志選手コメント
第5戦は非常にペースも良かったので、頑張りすぎた結果、飛び出してしまいました。腹を打ってしまったので、モノコックにクラックが入ってしまい、その影響で、第6戦ではアンダーやオーバーが出て、非常に不安定な状態でした。鈴鹿に向けて早急にクルマを直さないといけないですね。ただ、スポットで出たレースから2年ぶり、ドライをほとんど走っていないなかでのレースということを考えると、我ながらよくやっていると思います。次の鈴鹿は、クルマに慣れればもう少しいけると思います。
B-Max Racing Team Press Release
B-Max Racing Team(SFチーム代表 宮⽥雅史)は、6⽉17〜18⽇、スポーツランドSUGOで⾏われた全⽇本スーパーフォーミュラ選⼿権第5戦に参戦し、ハイマン選⼿は18位完⾛、松下選⼿はトラブルによりリタイアという結果でした。
松下⾞の仕上がりは悪くなかったものの、予選では他⾞のクラッシュでアタックを中断、決勝も最後はトラブルで戦線離脱と、速さが結果には結びつきませんでした。ハイマン選⼿は堅実な⾛りで完⾛を果たしました。
次戦は、開幕⼤会の舞台となった富⼠スピードウェイです。提携している綾瀬市がバスツアーを企画していることもあり、応援団の期待に応えるべく、態勢を整えて臨みます。
■予選(6⽉17⽇(⼟)午後2時00分〜)
梅⾬の晴れ間の夏⽇となった予選⽇、午前中のフリー⾛⾏で⾮常に良い感触を得て、Aグループに出⾛した松下選⼿ですが、不運にもアタックをかけた周に、レインボーコーナー先で他⾞がクラッシュ。アタックを中断せざるを得ず、予選通過基準タイムすらクリアできずに終わってしまいました。Bグループのハイマン選⼿は、初めて⾛るサーキットを攻め切ることができず11位。2台ともにQ2進出は叶いませんでした。
ドライバー セッション タイム/順位
50号⾞ 松下信治 予選 Q1(順位) 1分16秒815( -/11)
Q2(順位) ----------------
総合順位 (順位つかず)
51号⾞ ラウル・ハイマン 予選 Q1(順位) 1分07秒691(11/11)
Q2(順位) ----------------
総合順位 18位
天候:晴れ、コース:ドライ、気温:33度、路⾯温度:51度
■決勝(6⽉18⽇(⽇)午後2時30分〜51周)
予選⽇よりはやや⾵があるものの、気温30度超えとなった決勝⽇。2台ともに後⽅スタートのため、それぞれが異なる作戦を取ることにして決勝に臨みました。
松下選⼿はスタートでエンジンストールを起こしてしまいますが、1周⽬の他⾞のアクシデントでセーフティカーランとなり、遅れを取り戻すことができました。4周を終えてリスタートすると、松下選⼿はトップグループに遜⾊ない1分9秒台を刻み続けます。そして、ピットに状況を伝えながら、タイヤ交換をできる限り引き伸ばしました。⼀⽅、ハイマン選⼿は12周⽬にタイヤ交換を⾏い、残り周回を⾛り切る作戦を取りました。
松下選⼿は、ラップタイムの落ち込みが顕著になった32周⽬にピットに滑り込みタイヤ交換。即座にコースに復帰しますが、ここで駆動系にトラブルが出てしまい失速。再度ピットに⼊りレースを終えました。ハイマン選⼿は、タイヤ交換後にペースが上がらず苦しみますが、終盤はペースを戻してコンスタントに⾛り完⾛を果たしました。
ドライバー セッション タイム/順位
50号⾞ 松下信治 決勝 順位 DNF
ベストタイム 1分09秒127(15/22)
51号⾞ ラウル・ハイマン 決勝 順位 18位
ベストタイム 1分09秒763(20/22)
天候:晴れ、コース:ドライ、気温:30度、路⾯温度:43度
チーム監督 本⼭哲コメント
ノブに関しては、この週末、クルマは確実に改善されていることが、タイムやドライバーのコメントからも感じ取れ、⼿応えはありました。ただ、予選では⾚旗でアタックができなかったり、スタート前にエンジンストール、レースではトラブルが出たりと、良いリズムや流れにならなかったですね。
ラウルは、初めてのコースというビハインドのなかで、難しい部分はありましたが、前回同様、決勝のラップタイムは後半に⾏くに連れて上がっていますので、レースウィークの組み⽴て⽅をしっかり考えれば、ポジションは上がると思います。次は経験のある富⼠ですので、チームとしてもポジションを上げるべく最⼤限のサポートをしたいと思います。
50号⾞チーフエンジニア 宮⽥雅史コメント
不運もありましたが、ミスもありましたし、トータルとして⼒のあるチームとの差を感じました。決勝のペースは悪くなかったですが、菅⽣であの位置からのスタートではやはり厳しいですね。次の富⼠は、オートポリスや菅⽣とはキャラクターが異なりますので、ここ数戦とは違うアプローチでのセットアップが必要になります。週末のテストも迫っていますの
で、今回のデータも加味して急いで考えたいと思います。
51号⾞チーフエンジニア マシュー・カラハン コメント
B-Max Racing Teamで仕事をすることができ、良い経験になった週末でした。メカニックは優秀でマシンも信頼性が⾼く、プロフェッショナルな仕事に感⼼しました。私が知るラウル選⼿は⾮常に良いドライバーですが、松下選⼿に追いつくのにの苦労しましたし、他のドライバーにも遅れを取ってしまいました。次の富⼠⼤会でより良い結果が得られるよう願っています。
50号⾞ドライバー 松下信治選⼿コメント
予選は不運もあって後⽅グリッドになりましたので、チームとして2台で作戦を分けようということでスタートしました。レースペースは⾮常に良かったのですが、ピットイン後にギアボックスが壊れてリタイアとなってしまいました。何か噛み合わないレースが続いていますので、もう⼀度チームと話し合って、何が⾜りないのか、噛み合わない原因はどこにあるのかを突き⽌めたいと思います。幸い来週にはテストもありますので、そこをターニングポイントにしてシリーズ終盤に臨みたいと思います。
51号⾞ドライバー ラウル・ハイマン選⼿コメント
早めにピットインしたので、その後のスティントは本当に⻑く感じました。序盤はいくつかポジションを上げましたが、タイヤ交換後のクルマは挙動が⾮常に不安定で、ポジションを失ってしまいました。全体として、今週末は速さが⼗分ではありませんでした。クルマに変更を加えているのに、何をしてもバランスが改善されないので困惑しています。シーズン当初からずっとこの傾向が続いています。これは原因を探る必要がありますので、来週の富⼠テストでそれを⾏う予定です。引き続き応援をお願いします。
B-Max Racing Team
第5戦優勝 宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)
「2勝目できてホッとしています。12周目が分岐点と言って過言ではありませんね。OTSのタイミングとクルマのポテンシャルは完璧でした」
「ルマンに同行した影響がなかったといえば嘘になります。世界を目指すには結果を残し続けないといけないので、こうして結果を残せたのが嬉しいですし、チームの皆さんも素晴らしいクルマを用意してくれたので本当に感謝しています」
「まさかこんな流れでシーズンを進められるなんて想像もしていなかったのは事実です。毎戦毎戦チームとともに頑張ってきたことがようやく結果に結びついてきているので、これからも一戦一戦ベストを尽くして頑張りたいです」
第5戦決勝2位 野尻智紀(TEAM MUGEN)
「ものすごい疲れました。日常生活でも全くトレーニングできなくて、あまり体に負荷をかけないように過ごしてきたのできつかったです。スタートでミスしてハーフストールしましたが、そこで諦めたらカーナンバー1じゃないと思って一生懸命走りました」
「こんな言い方をするとプロ失格かもしれないけど、これが自分のベストのパフォーマンスじゃないと思っているので、これからしっかりポテンシャルを上げて後半戦を戦っていきたいです」
第5戦決勝3位 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「今シーズン本当に苦戦していました。今回もかなりきつかったし、フリー走行も良くなかったんですが、チームと話し合って変更を加えたところ、いい方向に行ったので3位に繋がったと思います。1回テストも挟めるし、ここで一回リセットして、またチームのみんなと頑張りたいです。僕たちの目指すところは優勝なので」
優勝チーム監督 舘信秀(VANTELIN TEAM TOM’S)
「もう何も言うことはありませんよ。今週はフリープラクティスからタイムが良かったし、その流れを今日まで持ち込むことができました。今日もいいレースだったし、クルマも完璧だったと思いますよ」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦の決勝が6月18日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、予選2番手からスタートした宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)がレース序盤でトップに立ち、終盤は後続に大差をつけて逃げ切り、第2戦鈴鹿に続いて今季2勝目を挙げた。(天候:晴れ コース:ドライ)
第5戦決勝は午後2時30分より51周で行われた。スタート時の気温は28℃、路面温度は36℃。最終コーナーから1コーナーに向かって追い風が吹く中での戦いとなった。
スタートでトップに立ったのはポールポジションの大湯都史樹(TGM GP SF23)。予選2番手の宮田がそれに続いて2位。以下、坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)、リアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)、そして牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)の順で1−2コーナーを抜けていく。
その後方では平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)と松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF23)がストールしてしまう波乱があり、平川はすぐに再始動したが、1周終了時点で11位、再始動に手間取った松下は最後尾まで後退してしまった。
さらにS字コーナーではジュリアーノ・アレジ(VANTELIN TOM'S SF23)と関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)が接触するアクシデントが発生。二人とも自力で走行を再開するが、結局リタイヤとなってしまう。
このため2周目からセーフティーカーが導入され、レースは5周目に再開されることになる。逃げる大湯を僅差で追う宮田。10周を終えてもその差はわずか0秒487。
そしてついに宮田は12周終わりのストレートでオーバーテイクシステム(OTS)を使って大湯を抜き去り、トップに浮上する。続いて坪井も13周終わりのストレートで大湯にアウトから並びかける。1コーナー進入で抵抗を試みた大湯だったが、ここで痛恨のコースオフを喫し、一気に8位まで後退してしまった。
この辺りからリヤの挙動に違和感を感じ始めた大湯は15周目にピットイン。タイヤ交換を行なって16位でコースに復帰したが、その後も異常は解消せず、徐々に順位を落とすことになり、30周目に再びピットイン。53号車はそのままガレージに入れられてレースを終えた。異常の原因は、フロアパネルの破損によりダウンフォースが抜けてしまう症状が出ていたことだったようだ。
一方、トップの宮田は17周目にピットイン。タイヤ交換を行なったのち、12周目に交換を済ませていた野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)の前でコースに復帰した。すかさず18周終わりのホームストレートで野尻がOTSを使ってアウトから宮田に並びかけるが、宮田は1コーナーでインをきっちり守って先行を許さない。
宮田は20周目にこのレースの自己ベストとなる1分8秒648を記録すると、そこから一気にペースを上げて野尻を突き放しにかかった。
この時点でトップに立っていたのはタイヤ交換を終えていない坪井。2位にローソンがつけ、平川が3位で続く。この3台はレース終盤までタイヤ交換を引き伸ばす作戦を採ったが、宮田はここからどんどん坪井との差を詰めにかかる。一時は30秒以上あった両者の差は25周を終えた時点で25秒083、29周終わりで20秒012、そして34周終わりには12秒374にまで縮まった。
そして坪井が35周目、平川が39周目、そしてローソンが41周目にタイヤ交換を行なった結果、宮田が再びトップに立つことに。2位には野尻、そして牧野が3位で続き、坪井は9位、平川は10位そしてローソンは7位でコースに復帰した。
その後も宮田は野尻を上回るペースで着実にリードを広げていき、最後は22秒272の大差をつけてフィニッシュ。第3戦鈴鹿に続いて今季2勝目をものにした。
肺気胸による欠場後初の参戦となった野尻智紀は復帰戦を2位で締めくくり、開幕から苦戦の続いた牧野任祐が3位で今季初の表彰台を獲得した。
そしてポイントリーダーのリアム・ローソンが結局このレースを5位で終えたため、ここまで75ポイントを獲得した宮田はドライバーズランキングでも63ポイントのローソンを押さえてトップに浮上した。
野尻もここで57ポイントとなり、このレースを7位で終えた坪井の50ポイントを抜いてランキング3位まで挽回している。
次戦の舞台は今季3戦目の富士スピードウェイ。7月16日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 5 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Car Team Engine Lap Time Behind Gap
1 37 宮田 莉朋 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 51 1:02'19.412 - -
2 1 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 51 1:02'41.684 22.272 22.272
3 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 51 1:02'46.373 26.961 4.689
4 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 51 1:02'48.489 29.077 2.116
5 15 リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 51 1:02'48.635 29.223 0.146
6 7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 51 1:02'49.361 29.949 0.726
7 38 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 51 1:02'55.918 36.506 6.557
8 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 51 1:02'58.276 38.864 2.358
9 18 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 51 1:02'59.407 39.995 1.131
10 39 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 51 1:02'59.789 40.377 0.382
11 20 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 51 1:02'59.830 40.418 0.041
12 65 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 51 1:03'00.630 41.218 0.800
13 64 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 51 1:03'13.806 54.394 13.176
14 4 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 51 1:03'18.425 59.013 4.619
15 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 51 1:03'22.832 1'03.420 4.407
16 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 51 1:03'23.440 1'04.028 0.608
17 *55 ジェム・ブリュックバシェ TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 51 1:03'31.362 1'11.950 7.922
18 51 ラウル・ハイマン BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team Honda M-TEC HR-417E 50 1:03'36.824 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 45 Laps)完走 ----
- 50 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E 33 42'27.081 18Laps 17Laps
- 53 大湯 都史樹 TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 30 39'05.232 21Laps 3Laps
- 36 ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 3 5'04.023 48Laps 27Laps
- 19 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 2 8'02.697 49Laps 1Lap
Fastest Lap: CarNo. 15 リアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23) 1'07.950 (49/51) 190.013 km/h
CarNo. 55は、FIA ISC-L項4.6.c)(ピット出口のホワイトランカット)により、競技結果に5秒を加算した。
2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦のフリー走行2回目が6月18日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)がトップタイムを記録。ポールシッターの大湯都史樹(TGM GP SF23)は13番手だった。
フリー走行2回目は午前10時より30分間で行われた。天候は公式予選日に続いて晴れ。路面はドライでの走行となった。
コースオープン直後から各チーム決勝に備えてダブルピットでのタイヤ交換やスタートの練習に余念がない。コース幅の狭いSUGOではアクシデントやそれによるセーフティーカーへの対応が勝負を左右することも多い。スタートとピット作業の成否は非常に重要だ。
こうした中、コース上ではまず松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF23)が3周目に1分9秒082を出してトップに。続いて山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF23)が同じく3周目に1分8秒639、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)は4周目に1分8秒796を出してきた。今回が復帰戦となる野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)も5周目に1分8秒957を記録して3番手につける。
予選2番手の宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)は6周目に1分8秒680を記録、この時点で2番手に浮上する。続いて坪井が8周目に1分8秒636でトップに立った。残り時間は17分だ。
坪井と宮田はこの前後の周でもコンスタントに1分8秒台を連発、好調ぶりを見せる。他の多くのドライバーは1分9秒台前半から10秒台前半といったペースだ。この辺りが決勝でのペースということか。
先週ルマン24時間レースで2位入賞を果たした平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)も12周目に1分8秒659で3番手に浮上してきた。
その後もフリー走行は大きなクラッシュや中断もなく午前10時30分にチェッカーフラッグが提示されて終了。坪井翔がトップタイム。山本尚貴が2番手、平川亮が3番手という結果となった。
ポールシッターの大湯都史樹はベストタイム1分9秒202で13番手だった。
第5戦決勝はこのあと午後2時30分より51周で行われる。昨シーズンよりも2周短いレース距離での開催だが、これが結果にどう影響するかにも注目したい。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/18) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 5 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Gr Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 38 B 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'08.636 - - 188.114
2 64 B 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'08.639 0.003 0.003 188.106
3 20 A 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'08.659 0.023 0.020 188.051
4 37 A 宮田 莉朋 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'08.680 0.044 0.021 187.994
5 7 A 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'08.716 0.080 0.036 187.895
6 39 A 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'08.769 0.133 0.053 187.750
7 65 A 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'08.777 0.141 0.008 187.728
8 3 B 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'08.796 0.160 0.019 187.677
9 19 B 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'08.890 0.254 0.094 187.421
10 15 B リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'08.949 0.313 0.059 187.260
11 1 A 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'08.957 0.321 0.008 187.238
12 50 A 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'09.008 0.372 0.051 187.100
13 53 B 大湯 都史樹 TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'09.202 0.566 0.194 186.576
14 12 A 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'09.211 0.575 0.009 186.551
15 4 A 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'09.248 0.612 0.037 186.452
16 36 B ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'09.256 0.620 0.008 186.430
17 5 B 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'09.257 0.621 0.001 186.427
18 18 B 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'09.260 0.624 0.003 186.419
19 14 B 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'09.262 0.626 0.002 186.414
20 6 A 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'09.413 0.777 0.151 186.008
21 55 A ジェム・ブリュックバシェ TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'09.882 1.246 0.469 184.760
22 51 B ラウル・ハイマン BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'10.230 1.594 0.348 183.845
全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 5 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Engine Lap Time Behind Gap
1 1 平良 響 モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 19 26'00.659 - -
2 50 木村 偉織 HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 19 26'01.423 0.764 0.764
3 2 小出 峻 HFDP WITH TODA RACING TODA RACING SPIESS A41 19 26'03.052 2.393 1.629
4 37 エンツォ・トゥルーリ モビリティ中京TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 19 26'07.960 7.301 4.908
5 51 デビッド・ビダーレス B-MAX RACING 320 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 19 26'08.786 8.127 0.826
6 52 イゴール・オオムラ・フラガ FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 19 26'10.735 10.076 1.949
7 10 堤 優威 Rn-sports F320 Rn-sports SPIESS A41 19 26'11.554 10.895 0.819
8 36 古谷 悠河 Deloitte. HTP TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 19 26'12.048 11.389 0.494
9 35 野中 誠太 PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 19 26'14.433 13.774 2.385
10 4 M 1 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 19 26'18.541 17.882 4.108
11 30 M 2 DRAGON TEAM DRAGON B-MAX 320 B-MAX RACING TEAM ThreeBond TOMEI TB14F3 19 26'22.572 21.913 4.031
---- 以上規定周回数(90% - 17 Laps)完走 ----
- 53 M - 畑 亨志 A-NeKT with B-MAX 320 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 9 12'23.837 10Laps 10Laps
Fastest Lap: CarNo. 50 木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING) 1'15.763 (3/19) 170.421 km/h
2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦の公式予選が6月17日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、大湯都史樹(TGM GP SF23)が僅差の戦いを制して今季2度目、通算3度目のポールポジションを獲得した。(天候:晴れ コース:ドライ)
公式予選は午後2時よりノックアウト方式で行われた。開始時の気温は29℃。路面温度は43℃だ。
予選Q1はA、B二つのグループに分かれて10分間の走行。上位6名がQ2に進出する。Aグループで出走するのは野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)、小高一斗(REALIZE Corporation KONDO SF23)、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)、福住仁嶺(ThreeBond Drago CORSE SF23)、平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)、宮田、阪口、松下、ブリュックバシ、佐藤の11台。
多くのドライバーが1周してフロントタイヤに熱を入れ、すぐにピットに戻る中、野尻と小林はここで最初のタイムアタックを行い、野尻が1分6秒.068、小林は1分7秒716を記録してピットに戻ってきた。また太田はここで2周を走ってピットイン。インラップで1分9秒281を記録している。
残り時間が4分を切ったあたりから各車続々とコースへ。ここから本格的なアタック合戦が始まったが。チェッカー寸前にブリュックバシがレインボーコーナーの出口でスピンアウト。そのままガードレールに突っ込むアクシデントが発生。この影響で松下と阪口はアタックに入る前に走行を終えることになり、それぞれ9位、11位で10位のブリュックバシとともにノックアウトされてしまう。
ブリュックバシの直後を走っていた平川は1分6秒599で4番手タイム。その後ろにいた宮田は1分5秒926とこのグループで唯一の1分5秒台を出してトップに立った。その後ろにいた小高は1分6秒853で6番手。
このままの順位なら宮田、野尻、福住、平川、太田、小高、佐藤、小林、松下、ブリュックバシそして阪口となるところだった。
しかしレースコントロールは小高、松下、阪口、小林、そして野尻を黄旗区間通過車両と判定。これにより小高のベストタイムは無効となり、佐藤が繰上げの6番手でQ2進出を果たすことになった。野尻は最初のアタックで記録したタイムが有効となり、2番手でQ2進出を果たした。
車両回収とガードレールの補修に時間を要したため、Bグループの走行は当初の予定より20分遅れの午後2時35分に開始された。出走するのは大嶋和也(docomo business ROOKIE SF23)、国本雄資(Kids com KCMG Cayman SF23)、リアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)、ジュリアーノ・アレジ(VANTELIN TOM'S SF23)、坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)、ラウル・ハイマン(BYOUBUGAURA B-MAX SF23)、大湯都史樹(TGM GP SF23)そして山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF23)だ。
大嶋と国本はアウトラップに続いて1本目のアタックを開始。他のドライバーは一旦ピットへ。
ここで大嶋が1分6秒778、国本は1分7秒059を記録。
Bグループも残り4分を切って各車続々とコースイン。坪井は残り3分を切ってようやく走行を再開した。
坪井はアウトラップに続いていきなりアタックを開始、1分5秒820でトップに立つ。牧野は1分6秒265、ローソン1分06秒038、大湯1分6秒060、そして大嶋も1分6秒223で最初のアタックで出したタイムを上回った。
この結果トップは坪井、2番手がローソン、大湯が3番手。以下、大嶋、牧野、国本までがQ2へ。山下、山本、アレジ、関口、ハイマンがここで予選を終えた。
予選Q2は午後2時55分からの7分間。こちらも当初予定の20分遅れだ。
野尻、太田、国本、平川、宮田、坪井は一旦ピットを離れてそのまま戻ってきた。その他のドライバーはコースインせずにピットガレージで待機。残り4分を切った頃から徐々に走行を開始した。ここでは先にフロントタイヤに熱を入れておくか、最初からニュータイヤで走り始めるかの判断の違いによるものだろう。
まずは坪井が1分5秒795、平川も1分05秒807と立て続けに1分5秒台のタイムを記録してきた。
これを野尻が上回り、1分5秒681。宮田はさらに速い1分5秒499をマークするが、その直後に大湯が叩き出したタイムは1分5秒468。
ここでチェッカーフラッグが提示され、大湯都史樹が宮田を0.03秒差で下してポールポジションを獲得。宮田莉朋が2番手、野尻智紀は復帰戦を予選3番手からスタートすることになった。
今週末は場内で「大湯くん家のカレーvs TOM'Sカレー」と題し、レトルトカレーの売上を競うイベントが行われているが、初日は「大湯くん家のカレー」が先に完売したとのこと。カレーの売り上げでも予選でも、大湯は宮田の所属するVANTELIN TEAM TOM’Sに勝利した格好だ。
スーパーフォーミュラ第5戦の決勝は明日の午後2時30分より51周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/17) Weather: Fine Course: Dry
2023 SUPER FORMULA Round 5 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Gr. Driver Car Team Engine Q1 Q2
1 53 B 大湯 都史樹 TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'06.060 1'05.468
2 37 A 宮田 莉朋 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'05.926 1'05.499
3 1 A 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'06.068 1'05.681
4 38 B 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'05.820 1'05.795
5 20 A 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'06.599 1'05.807
6 15 B リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'06.038 1'05.842
7 5 B 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'06.265 1'05.920
8 14 B 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'06.223 1'05.960
9 6 A 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'06.732 1'06.031
10 65 A 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'06.945 1'06.233
11 18 B 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'06.589 1'06.299
12 12 A 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'06.575 1'06.352
---- 以上Q2で決定 ----
13 3 B 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'06.592
14 7 A 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'07.716
15 64 B 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'06.850
16 36 B ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'06.920
17 19 B 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'07.205
18 51 B ラウル・ハイマン BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'07.691
---- 以上予選通過 ----
- 4 A 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'12.771
- 50 A 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'16.815
- 55 A ジェム・ブリュックバシェ TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'24.197
- 39 A 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'28.720
全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/17) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 5 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Gr Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 53 B 大湯 都史樹 TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'05.468 - - 197.217
2 37 A 宮田 莉朋 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'05.499 0.031 0.031 197.127
3 1 A 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'05.681 0.213 0.182 196.577
4 38 B 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'05.795 0.327 0.114 196.237
5 20 A 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'05.807 0.339 0.012 196.201
6 15 B リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'05.842 0.374 0.035 196.097
7 5 B 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'05.920 0.452 0.078 195.865
8 14 B 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'05.960 0.492 0.040 195.746
9 6 A 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'06.031 0.563 0.071 195.535
10 65 A 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'06.233 0.765 0.202 194.939
11 18 B 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'06.299 0.831 0.066 194.745
12 12 A 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'06.352 0.884 0.053 194.589
■Aグループ
全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/17) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 5 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 37 宮田 莉朋 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F 1'05.926 - - 195.847
2 1 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E 1'06.068 0.142 0.142 195.426
3 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing HondaM-TEC HR-417E 1'06.575 0.649 0.507 193.938
4 20 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD01F 1'06.599 0.673 0.024 193.868
5 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E 1'06.732 0.806 0.133 193.481
6 65 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E 1'06.945 1.019 0.213 192.866
---- 以上Q2進出 ----
7 7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F 1'07.716 1.790 0.771 190.670
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----
- 4 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F 1'12.771 6.845 5.055 177.425
- 50 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team HondaM-TEC HR-417E 1'16.815 10.889 4.044 168.084
- 55 ジェム・ブリュックバシェ TGM GP SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E 1'24.197 18.271 7.382 153.348
- 39 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F 1'28.720 22.794 4.523 145.530
■Bグループ
全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/17) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 5 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 38 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F 1'05.820 - - 196.162
2 15 リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E 1'06.038 0.218 0.218 195.515
3 53 大湯 都史樹 TGM GP SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E 1'06.060 0.240 0.022 195.450
4 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTATRD 01F 1'06.223 0.403 0.163 194.969
5 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E 1'06.265 0.445 0.042 194.845
6 18 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F 1'06.589 0.769 0.324 193.897
---- 以上Q2進出 ----
7 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F 1'06.592 0.772 0.003 193.888
8 64 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E 1'06.850 1.030 0.258 193.140
9 36 ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F 1'06.920 1.100 0.070 192.938
10 19 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD 01F 1'07.205 1.385 0.285 192.120
11 51 ラウル・ハイマン BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team HondaM-TEC HR-417E 1'07.691 1.871 0.486 190.740
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----
全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦は17日、スポーツランドSUGOでフリー走行1回目を行い、宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)がトップタイムを記録した。
フリー走行は午前10分より、梅雨の晴れ間が広がるSUGOで90分間にわたって行われた。
前戦オートポリスを肺気胸で欠場した野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)も元気に姿を現した。野尻はこのラウンドからシャシーを交換している。
序盤、フリー走行をリードしたのは1分7秒889で宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)。開始20分過ぎには山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF23)が7秒191でトップに浮上。30分過ぎには関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)がストレートでマシンを止めたため赤旗が提示される。
セッションは9時51分から再開された。残り45分を切ったあたりで、1分7秒143を出した宮田が僅差で再びトップに立つ。
終盤には順位が大きく動いた。まずは、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)が初めて6秒台に入る1分6秒900を出してトップに浮上すると、平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)が6秒572と大きくタイムを更新してトップに。さらに6秒493でこのタイムを上回ったのが牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)。
さらに翌周、牧野はタイムを6秒108まで更新し、トップのままセッションを終えるかと思われたが、なんと5秒997と5秒台に入るタイムをたたき出してきたのが宮田。第3戦優勝、第4戦2位と波に乗る宮田がトップでフリー走行を終えた。
2位には牧野が、3位には山下が、4位には坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)が、5位には大湯都史樹(TGM GP SF23)が、6位には小高一斗(REALIZE Corporation KONDO SF23)が入った。
ここまで4戦中2勝でポイントリーダーのリアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)は8位と振るわなかったが、SUGOの難所、馬の背からSPのセクター3のスピードは目を見張るものがあり、さすがといった印象だ。
復帰戦となった野尻は19位と出遅れた。
公式予選はこの後、午後2時よりノックアウト方式で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/17) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 5 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 1 平良 響 モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'14.418 - - 173.498
2 50 木村 偉織 HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'14.488 0.070 0.070 173.335
3 2 小出 峻 HFDP WITH TODA RACING TODA RACING SPIESS A41 1'14.769 0.351 0.281 172.684
4 52 イゴール・オオムラ・フラガ FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'14.807 0.389 0.038 172.596
5 10 堤 優威 Rn-sports F320 Rn-sports SPIESS A41 1'14.876 0.458 0.069 172.437
6 37 エンツォ・トゥルーリ モビリティ中京TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'14.943 0.525 0.067 172.283
7 51 デビッド・ビダーレス B-MAX RACING 320 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'15.142 0.724 0.199 171.827
8 36 古谷 悠河 Deloitte. HTP TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'15.381 0.963 0.239 171.282
9 35 野中 誠太 PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'15.495 1.077 0.114 171.023
10 4 M 1 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'16.515 2.097 1.020 168.743
11 53 M 2 畑 亨志 A-NeKT with B-MAX 320 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'16.675 2.257 0.160 168.391
12 30 M 3 DRAGON TEAM DRAGON B-MAX 320 B-MAX RACING TEAM ThreeBond TOMEI TB14F3 1'17.363 2.945 0.688 166.894
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦 -RIJ- (2023/06/17) Free Practice 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 5 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Gr Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 37 A 宮田 莉朋 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'05.997 - - 195.636
2 5 B 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'06.108 0.111 0.111 195.308
3 3 B 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'06.318 0.321 0.210 194.689
4 38 B 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'06.399 0.402 0.081 194.452
5 53 B 大湯 都史樹 TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'06.559 0.562 0.160 193.984
6 4 A 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'06.565 0.568 0.006 193.967
7 20 A 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'06.572 0.575 0.007 193.946
8 15 B リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'06.636 0.639 0.064 193.760
9 14 B 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'06.660 0.663 0.024 193.690
10 39 A 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'06.686 0.689 0.026 193.615
11 36 B ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'06.706 0.709 0.020 193.557
12 19 B 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'06.748 0.751 0.042 193.435
13 50 A 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'06.906 0.909 0.158 192.978
14 18 B 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'06.920 0.923 0.014 192.938
15 6 A 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'06.989 0.992 0.069 192.739
16 64 A 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'07.157 1.160 0.168 192.257
17 55 A ジェム・ブリュックバシェ TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'07.191 1.194 0.034 192.160
18 65 B 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'07.311 1.314 0.120 191.817
19 1 A 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'07.574 1.577 0.263 191.071
20 12 A 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'07.881 1.884 0.307 190.206
21 51 B ラウル・ハイマン BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'07.986 1.989 0.105 189.913
22 7 A 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'08.641 2.644 0.655 188.100
今年からFormula-Beat(F-Be)と名称を改めたJAF-F4選手権シリーズ。フォーミュラカーを用いたレースとしては世界的にも珍しくなった「モノづくりのできるカテゴリー」だ。
発足当初は国内の各コンストラクターがJAF国内競技車両規則に沿って製作したオリジナルマシンによって戦われてきたが、現在は他のカテゴリーで使用されてきた車両を改造して参戦するチームやドライバーが目立つようになった。
そこで今回は6月10-11日に岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われた第4戦、第5戦に参戦した車両をここに紹介していくことにする。
まずは第4戦、第5戦でポールポジションを獲得した佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)と、岡山大会二連勝を飾った卜部和久(H・R F108)の乗る「ZAP F108」。これはJAF国内競技車両規則に沿って設計、製作されたもので、日本自動車レース工業会(JMIA)が供給するUOVAと呼ばれるカーボンモノコックが使用されている。その名が示す通り開発には童夢が関わっており、現在はZAP SPEEDが製造・販売を行なっている。
そして第4戦、第5戦で3位となった大宮賢人(ハンマーR疾風)がドライブしていたのがハンマーレーシングが製作する「疾風」。これはフォーミュラルノー2.0で使用されたタトゥース製のシャシーに改造を施したもの。
冨田自然(Kデンタルオフィス)が乗るFC106は2006年から2013年まで日本レースプロモーション(JRP)が行なっていたフォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)で使用された車両だが、このシャシーも元々はタトゥースがフォーミュラルノー2.0のために生産していたものだ。
KAMIKAZE(ファーストガレージ&ISP)の使用するFR2.0もタトゥース製のフォーミュラ・ルノー2.0車両だが、こちらは2008年以降に製造されたモデルであり、疾風のベースより1世代新しいものだ。サイドポンツーンの形状の違いが見て取れる。
そして昨シーズンからはダラーラF307、F301といったF3マシンをF-Be仕様に改造したものも登場している。岡山大会には安井和明(ブースカ隊長)がF301、米谷浩(KK・ヨネタニ)と田中諭(ミスト制動屋)がF307を持ち込んだ。特に米谷の8号車は全日本F3選手権で使用された時そのままのカラーリングで持ち込まれている。
これらの他カテゴリーからの流用車両はそのままではJAFの車両規則に合致しないため、ウィングやフロアパネル、サイドポンツーンなどを規則に沿って改造する必要がある。
例えばF-Beのフロアパネルはフラットボトムであることが求められ、後端部の立ち上げも最大20mmまでしか許されないため、FR2.0やF3のようなステップボトムやディフューザーはそのままでは使用できない。このため、オリジナルのフロアの下にフラットボトムを接合する対応が取られている。
ウィング形状も三次曲面形状は禁止されているため、長方形のシンプルな形状のものに交換されている。
また、車体の中心線から最小550mmの両側に、ステアリングホイールの面から燃料タンクの背面まで連続した側面防護体を設けることが定められているため、その位置までサイドポンツーン前面を延長するモディファイが行われている。
このように、空力を中心とした大幅なモディファイが必要となるため、オリジナルパーツで使用できるのはせいぜいモノコックとノーズコーンぐらい。足回りにも相当手を入れる必要があるという。格上のカテゴリーからクルマを持ってきたからといっても簡単に勝てたりはしないのだ。
国産のオリジナルシャシーとF3とフォーミュラルノーが同じ土俵で接戦を繰り広げるF-Beはまさにカオス状態。FIA-F4が来年世代交代を予定していることを考えると、現在使用されているF110がF-Beに流入してくる可能性も大いに考えられる。今後の動向にも注目していきたい。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
第4戦優勝 卜部和久(H・R F108)
「まさか勝てるとは思っていませんでした。運もありましたが、勝てて嬉しいです」
「スタートで1位まで行きたかったんですが、一発で決めきれず、人の後ろを走ってダウンフォースが抜けちゃう苦しい状況が続きました。周回遅れの影響もあり、うまく前に出れましたが、そこからは意外とグリップしたので、そこで空力の影響が大きかったことを実感しました。僕も周回遅れに詰まりましたが、なんとか勝ててよかったです」
「結構ダンプ路面で、濡れてたり濡れてなかったりが続いていて、ちょっとラインを外すと全然グリップしない、難しい路面でした。抜く時もふらついてしまいました。(佐々木選手を抜いた時は)ここしかない、と思っていきました。しっかり決め切れてよかったですね」
「4連勝はできましたが、今回はポールを取ることができなかったので、これからのレースではポールを取って勝ちたいです」
第4戦決勝2位 佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)
「グリッドを行き過ぎちゃって。信号しか見ていなかった僕のミスです。今回のスタートはそれなりに決まったと思います。昨日の1周目がセーフティーな運転だったので、今回はちょっとプッシュ目で入りました。そこからはずっといい展開で、詰められていてもピタピタには来なかったので、なんとかこのペースを保って最後まで行きたいなと思っていたんですけど、周回遅れが出だして、そのうちの1台が明らかなブロックラインを走っていたので、こちらの加速が鈍ってしまい、そこで一気に抜かれてしまいました。自分の実力とかミスで抜かれたんなら納得いくんですけど、こういう形で抜かれたのは悔しいです」
「次も出ます。クルマはすごく良くしてもらっているので、自分の実力と運に恵まれれば勝てると思います。次も若いやつ相手に頑張ります」
第4戦決勝3位 大宮賢人(ハンマーR疾風)
「最初はもうちょっと前に出たかったんですけど、タイヤを温めるのに数ラップかかってしまって、そこで前に出られなかったのが勝てなかった理由だと思います」
「どっちの3位もあんまり満足できる3位じゃなかったなと思います。最低限の結果という感じで。もうちょっと上を目指していかないとと思います。次の大会は予選からポールを取りに行って、もうちょっと戦えるスピードを身につけられればと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
Formula Beat(F-Be)第5戦の決勝が6月11日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、予選2番手からスタートした卜部和久(H・R F108)が第4戦に続いて勝ち、第2戦富士からの連勝記録を4に伸ばした。
第5戦決勝は午前11時より15周で行われた。天候は曇りだが、路面には前夜の雨の影響がまだ少し残っている状況。それでも上位陣はいずれもスリックタイヤを選択。後方グリッドの7台がウェットタイヤでスタートに臨んだ。
フォーメーションラップではポールポジションの佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)がグリッド位置を通り過ぎてしまうハプニングがあったが、佐々木は落ち着いてスタートを決め、トップで1コーナーに飛び込んだ。予選3番手の卜部はオープニングラップで2番手スタートの大宮賢人(ハンマーR疾風)をかわして2位に浮上。以下徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)、 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)、河野靖喜(ファーストガレージ&ISP)の順でオープニングラップを終了した。
ラップタイムを更新しながら逃げようとする佐々木だったが、卜部も負けじと食い下がり、その差は5周を終えた段階でも僅か0秒646に留まった。
1周目に卜部の先行を許し、その後も温まらないタイヤで我慢の走りを強いられていた大宮も5周を過ぎたあたりから本来のペースを取り戻し、7周目に1分32秒553とファステストを更新、2位の卜部との差を1秒765とすると、9周目には1分31秒989を叩き出し、佐々木とは1秒458差、卜部とは0秒965差にまで迫ってきた。この時点で佐々木と卜部の差は0秒493だ。
その後も接戦を繰り広げながら周回を重ねるトップ3だったが、11周終わりのホームストレートで佐々木がバックマーカーに引っかかったのを見逃さず、卜部が12周目の1コーナーで佐々木のインに飛び込んでいく。一旦は2コーナーで抜き返した佐々木だったが、卜部はアトウッドカーブで再び佐々木のインをついてトップに浮上した。大宮もこれに乗じて佐々木に挑みかかるが、佐々木はバックストレートで2位を奪い返している。
13周終わって卜部のリードは0秒509。佐々木の後ろには0秒363差で大宮が迫る。
卜部は13周、14周とファステストを更新しながら後続を突き放しにかかる。佐々木も自己ベストを更新しながら追いかけるが、今一歩及ばず、最後は卜部が1秒025差をつけてフィニッシュ。
これにより優勝は卜部和久、佐々木孝太が2位、そして大宮賢人が3位と、終わってみれば第4戦と同じ顔ぶれが表彰台に並ぶ結果となった。
F-Be次戦の舞台は宮城県のスポーツランドSUGO。スーパー耐久第3戦のサポートイベントとして第6戦が行われる。7月8日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsprts Forum
OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦 -RIJ- (2023/06/11) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet
2023 Formula Beat Round 5 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 81 卜部 和久 H・R F108 ZAP F108 15 23'18.638 - -
2 6 佐々木 孝太 ファーストガレージ&ISP ZAP F108 15 23'19.663 1.025 1.025
3 20 大宮 賢人 ハンマーR疾風 疾風 15 23'20.552 1.914 0.889
4 47 徳升 広平 フジタ薬局アポロ電工高山短大 WEST 096 15 23'24.807 6.169 4.255
5 19 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 15 23'37.926 19.288 13.119
6 55 G 1 河野 靖喜 ファーストガレージ&ISP Formula Renault 2.0 15 23'47.251 28.613 9.325
7 70 山口 登唯 BLUE-MAX新村工業所RK B-MAX RK01 15 23'48.761 30.123 1.510
8 11 G 2 植田 正幸 Rnsports制動屋KKZS MYST KK-ZS 15 24'23.279 1'04.641 34.518
9 3 G 3 船井 俊仁 ファーストガレージ&ISP ZAP F108 15 24'26.575 1'07.937 3.296
10 40 冨田 自然 Kデンタルオフィス TATUUS FC106 14 24'03.361 1Lap 1Lap
11 9 G 4 KAMIKAZE ファーストガレージ&ISP Formula Renault 2.0 14 24'29.006 1Lap 25.645
12 8 G 5 米谷 浩 KK・ヨネタニ Dallara F307 14 24'41.364 1Lap 12.358
13 21 G 6 村瀬 和也 ミストセキグチ:制動屋:勝男武士 MYST KK-ZS 13 23'53.875 2Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
- 1 安井 和明 ブースカ隊長 Dallara F301 4 7'15.708 11Laps 9Laps
- 17 G - 田中 諭 ミスト制動屋 Dallara F307 4 9'34.880 11Laps 2'19.172
- 46 有村 将真 アポロ電工フジタ薬局MT WEST 096 3 6'13.929 12Laps 1Lap
Fastest Lap: CarNo. 81 卜部和久(H・R F108) 1'31.559 (14/15) 145.598 km/h
第4戦、第5戦ポールポジション 佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)
「卜部くんと大宮くんはFIA-F4にも出てて、上位で頑張っているので、なんとか負けないようにと。僕はもう腕では勝てないと思うので、クルマのセットアップを頑張りました。ここ2戦色々とクルマもトラブったり、いい状態じゃなかったのですが、今回色々煮詰められて、そこで勝てたのかなという感じです。チームのみんなが頑張ってくれたおかげです」
「年齢をカバーするセットアップを一生懸命考えて、予選に関しては行けたかなと思います。決勝も体力も15周ぐらいならなんとかなるかなと。そこで疲れないクルマを作ろうかなと」
「開幕2戦はドライブシャフトのトラブルでまともにレースできていなくて、もてぎもトラブルでバタバタしてセットもできない状況でした。前回のもてぎからリヤの足回り一式を変えたんですよ。それでセットが狂ってしまい、難しかったんですが、今回はその仕様でやっと通常のクルマに戻りました。ドライブシャフトだけじゃなくてトレッドもみんなと同じように広げたんです。そのためにロワアームも全部換えました。そのせいでもてぎでは煮詰めきれませんでしたが、今回は若い子たちと勝負できる仕様、求めているものに近づきました」
「ここまで三連勝してるようなものなので、ここで二連勝したいですね。全部出られるわけじゃないけど、若い子たちが出ている時にちゃんと勝ちたいですね。とりあえずチャンピオンどうこうじゃなくて、一戦一戦若い子たちに勝ちたい。そうすることでファーストガレージのクルマは強いんだって思わせたい。それが一番です」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
Formula Beat(F-Be)第4戦、第5戦の公式予選が6月10日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、ベテラン佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)が2戦連続でポールポジションを獲得した。
今季初めての2レース開催となる岡山大会にはGクラス6台を含む16台がエントリー。公式予選は午前10時25分より15分間で行われた。天候は晴れ。路面はドライ。ここでのベストタイム順が第4戦、セカンドタイム順が第5戦のスターティンググリッドとなる。
まずはアウトラップに続いて卜部和久(H・R F108)が1分33秒637。2周目には1分31秒751を記録してトップに立つ。2番手は大宮賢人(ハンマーR疾風)で1分32秒071、ハンマー伊澤アルカディア☆ハンマーRハヤテ)が1分32秒580で3番手だ。
しかし計測3周目に入ると佐々木が1分31秒534を叩き出してトップに浮上、卜部は1分31秒618で2番手、1分31秒803の大宮が3番手だ。
ここから大宮が計測4周目に1分31秒539で2番手に浮上すると、5周目には1分31秒539を出してトップに浮上するが、佐々木も計測6周目に1分31秒296を叩き出して再びトップに。次の周でも1分31秒127とさらにタイムを縮めてきた。
これに対し大宮はそこからタイムを上げることができないままチェッカーが提示されることに。その直後、卜部が1分31秒316を記録、土壇場で佐々木と大宮の間に割って入った。
この結果、ベストタイム1分31秒127、セカンドタイム1分31秒296と共にトップの佐々木孝太が第4戦、第5戦両方のポールポジションを獲得。佐々木のポール獲得は第1戦鈴鹿以来。ここまでドライブシャフトの折損に悩まされてきた佐々木だが、もてぎ大会から対策部品の装着やトレッドの拡張など、リヤ周りを一新し、今週末ついにその苦労が実った格好だ。
第4戦の2番手は卜部和久、3番手は大宮賢人という結果に。第5戦は1分31秒539の大宮が2番手、卜部は1分31秒618で3番手からスタートすることになった。
F-Be第4戦決勝はこのあと午後3時より、第5戦決勝は明日の午前11時より、いずれも15周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
2023-formula-beat-rd5-okayama-qualifying-result
OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦 -RIJ- (2023/06/10) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 Formula Beat Round 5 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 6 佐々木 孝太 ファーストガレージ&ISP ZAP F108 1'31.296 - - 146.017
2 20 大宮 賢人 ハンマーR疾風 疾風 1'31.539 0.243 0.243 145.630
3 81 卜部 和久 H・R F108 ZAP F108 1'31.618 0.322 0.079 145.504
4 19 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 1'31.892 0.596 0.274 145.070
5 47 徳升 広平 フジタ薬局アポロ電工高山短大 WEST 096 1'32.028 0.732 0.136 144.856
6 55 G 1 河野 靖喜 ファーストガレージ&ISP Formula Renault 2.0 1'32.742 1.446 0.714 143.741
7 40 冨田 自然 Kデンタルオフィス TATUUS FC106 1'32.873 1.577 0.131 143.538
8 70 山口 登唯 BLUE-MAX新村工業所RK B-MAX RK01 1'33.072 1.776 0.199 143.231
9 1 安井 和明 ブースカ隊長 Dallara F301 1'33.762 2.466 0.690 142.177
10 11 G 2 植田 正幸 Rnsports制動屋KKZS MYST KK-ZS 1'33.925 2.629 0.163 141.930
11 9 G 3 KAMIKAZE ファーストガレージ&ISP Formula Renault 2.0 1'34.336 3.040 0.411 141.312
12 3 G 4 船井 俊仁 ファーストガレージ&ISP ZAP F108 1'34.482 3.186 0.146 141.094
13 8 G 5 米谷 浩 KK・ヨネタニ Dallara F307 1'36.415 5.119 1.933 138.265
14 21 G 6 村瀬 和也 ミストセキグチ:制動屋:勝男武士 MYST KK-ZS 1'37.549 6.253 1.134 136.657
15 17 G 7 田中 諭 ミスト制動屋 Dallara F307 1'38.971 7.675 1.422 134.694
16 46 有村 将真 アポロ電工フジタ薬局MT WEST 096 1'50.928 19.632 11.957 120.175
---- 以上基準タイム(130% - 1'58.930)予選通過 ----
小川颯太(Bionic Jack Racing)
「スタートはエンストしました。ミラーをみたら誰も進んでいなかったので、面白かったです。回転落とし気味でホイールスピンしないようにいこうと思ったんですが、うまくいきませんでした。トップでスタートできたのでよかったです。レース4よりは1周半走れて、その間に後続を引き離すことができたので、レースというレースはしてないんですが、あのままいけたら気持ちのいいレースができたと思います。ミラーを見ても実際水しぶきで後ろがどのくらい離れているのかわからなかったので、どうか知らなかったんですが。乗れているなという感触はあったので、レース4もレース5もぶっちぎりで勝ちたかったです。レース5の方が雨は降っていたと思います。フォーメーションからの1周目は普通だったんですが、そこからどんどん降ってきて、2周目で路面が変わって、SCが入ってからはレース4よりもすごい雨が降っている状態でした。びしょびしょになっちゃうしで、こりゃ無理だろうとは思いました」
高木真一監督(Bionic Jack Racing)
「予選から天候に左右されて、レース4もレースをせずにSCではじまりSCで終わって、レース5はスタンディングスタートで、颯太も優吾も1、3というポジションでした。車のバランスも雨は速そうで、優吾も2位を余裕で抜けそうでした。SCで優吾は不完全燃焼で終わったかも知れないけど、初表彰台を得たので今後調子を上げて、慣れていってもらいたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
フォーミュラリージョナルジャパニーズ選手権(FRJ)第2戦レース5は14日、鈴鹿サーキットで雨のなか決勝を行い、赤旗終了となるレースを小川颯太(Bionic Jack Racing F111/3)が制し、今季2勝目を飾った。
レース5のスタート進行は午後3時25分に始まった。雨は小降りとなり、レース4と異なりスタンディングスタートが選択された。4時40分、参加7台(うち1台はマスタークラス)がグリッドを離れフォーメーションラップに向かう。
スタートは大混乱で始まった。上位の3台、ポールポジションの小川颯太(Bionic Jack Racing F111/3)、予選2位の大木一輝(PONOS RACING)、予選3位のカレブ・ガトア(Sutekina Racing)がそろってストール。ウエット路面でホイールスピンしないよう、エンジン回転を下げてクラッチミートしたのが逆にストールの原因となったようだ。
小川はなんとかトップのまま動き出すことができたが、後ろの2人はグリッド上で立ち往生。予選6位のリアム・シーツ(Sutekina Racing)はピットウォール側をまっすぐ走って一気に2位に浮上。予選4位の渡部智仁(HELM MOTORSPORTS F111/3)は前方で停止していた大木に詰まり、その横を予選5位の岩澤優吾(Bionic Jack Racing F111/3)がすり抜け、3位で1コーナーへ向かう。
トップに立った小川は速い。みるみると2位のシーツとの差を広げると、1周目には4秒3離して戻ってきた。そのシーツの背後には岩澤がつけ、オーバーテークを狙う。4位にはガトアが、5位には大木が、6位にはMOTOKI(47TRADING with Rn-sports)が、7位には渡部が続く。
1周目終了あたりから次第に雨が強くなり、4位を走るガトアが水に乗ったか2周目のデグナー入り口を真っすぐ走り、コースアウト。このマシン排除のため3周目からセーフティーカー(SC)が導入されることとなった。
SCが4周目を走行中には、ガトアのマシン排除も終わり、レースが再開されると思われたが、雨脚が弱まることはなくSC運用は継続された。
その後、天候回復の見込みはなく、赤旗が提示されレースは終了。レース4と異なり、グリッドにマシンが並べられ再開を待つことなく、5周目の順位をもってレースは成立した。
優勝は小川、2位シーツ、3位岩澤、4位大木、5位MOTOKI、6位渡部の結果となった。このレースの当初周回数は13周。75%の9周に満たないため、選手権はハーフポイントとなる。
午前中のレース4はSCスタートでそのまま終了。午後のレース5も実質1周半ほどのレースとなった。他カテゴリーのレースがSCを運用しながらもなんとか開催されたことを思うと、FRJだけ大雨にたたられ、2レースを通してレーシングスピードで走れたのは1周半と、運にも見放されたようだ。
第3戦は岡山国際サーキットに舞台を移し、6月10、11日にレース6~8が開催される。梅雨時だが「晴れの国岡山」でドライのレースを期待したい。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2023/05/15) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 98 小川 颯太 Bionic Jack Racing F111/3 Bionic Jack Racing 5 16'42.852 - -
2 27 リアム・シーツ Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 5 16'43.475 0.623 0.623
3 97 岩澤 優吾 Bionic Jack Racing F111/3 Bionic Jack Racing 5 16'44.910 2.058 1.435
4 45 大木 一輝 PONOS RACING PONOS RACING 5 16'45.777 2.925 0.867
5 11 M 1 MOTOKI 47TRADING with Rn-sports Rn-sports 5 16'47.337 4.485 1.560
6 14 渡部 智仁 HELM MOTORSPORTS F111/3 HELM MOTORSPORTS 5 16'48.706 5.854 1.369
---- 以上規定周回数(75% - 3 Laps)完走 ----
- 3 カレブ・ガトア Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 1 2'29.344 4Laps 4Laps
Fastest Lap: CarNo. 27 リアム・シーツ(Sutekina Racing) 2'34.409 (2/5) 135.338 km/h
レース4ポールポジション 大木一輝(PONOS RACING)
「一本目の予選ですが、昨日からセクター3が課題だったんですが、それをエンジニアさんと話して、セッティングとドライビングとでうまく合わせ込むことができました。そのセクター3が上がったおかげで全体のタイムアップもできて、昨日からアップデートできたアタックになったと思います。今回の路面なのかタイヤなのかわからないですが、ピークを過ぎるとがたっと落ちる傾向があって、アタックをやめて次の予選に向けてアジャストしようとすぐに帰ってきました。2回目の予選はアウトラップでぽつぽつときていて、雨粒がバイザーに当たって、西ストレートもぬれてきました、もっとタイムアップする予定だったので、もうちょっと早めにアタックすれば良かったと思います。あしたは雨のようですが、SUGOの練習でも雨は走ったことがあります。こういう素晴らしいチーム環境でやらせてもらっているので、クルマとかメンテは心配はなく、走りに集中して、クリアな視界でレースをしたいと思います」
レース5ポールポジション 小川颯太(Bionic Jack Racing)
「こうした方がいいかなというのはあるんですが、クルマのバランスも問題なくていい感じに走れていました。天候の関係で、インタークーラーの温度が低すぎてストレートが伸びづらい感じがあったんですが、それに関しては誰のせいでもなく、しょうがないという印象です。2回目も1回目と同じでタイムが上がってこなくて、なかなか完璧なラップはできませんでした。雨が降ってきてくれたというのもあって、ポールを取れた感じです。タイムはもっと出せた自信はあるので、今回のドライビングの課題だと思います。気持ちを切り替えて、あしたは2番手でじゅうぶん優勝できる位置なので連勝目指してがんばります」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
フォーミュラリージョナルジャパニーズ選手権第2戦レース5は13日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、小川颯太(Bionic Jack Racing F111/3)がポールポジションを獲得した。
レース5予選はレース4予選に続いて午後1時35分より行われた。依然としてウェット宣言が出されているが、開始時のコースはドライ。
ここではレース4より1周少ない3周目から各車アタックを開始。小川颯太(Bionic Jack Racing F111/3)がレース4予選よりタイムを大幅に更新した1分58秒940でトップに立つ。2位には58秒336で大木一輝(PONOS RACING)が、3位には58秒696でカレブ・ガトア(Sutekina Racing)が付ける。
各車4周目に入る頃から、コースには雨が落ち始める。ここまで4位に付けていた渡部智仁(HELM MOTORSPORTS F111/3)が5周目に入ったところのデグナー出口でクラッシュ。ここで赤旗が提示された。
予選は再開されたが、すでにコースはウェットとなりコースインするマシンもなく、赤旗前の順位でグリッドが決定した。
ポールポジションは小川が獲得。2位には大木が、3位にはガトアが入った。4位に渡部が、5位に岩澤優吾(Bionic Jack Racing F111/3)が、6位にリアム・シーツ(Sutekina Racing)が続いている。
第2戦レース5は明日14日、午後3時20分より13周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2023/05/13) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 98 小川 颯太 Bionic Jack Racing F111/3 Bionic Jack Racing 1'58.940 - - 175.763
2 45 大木 一輝 PONOS RACING PONOS RACING 1'59.336 0.396 0.396 175.179
3 3 カレブ・ガトア Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 1'59.696 0.756 0.360 174.652
4 14 渡部 智仁 HELM MOTORSPORTS F111/3 HELM MOTORSPORTS 1'59.726 0.786 0.030 174.609
5 97 岩澤 優吾 Bionic Jack Racing F111/3 Bionic Jack Racing 1'59.731 0.791 0.005 174.601
6 27 リアム・シーツ Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 1'59.927 0.987 0.196 174.316
7 11 M 1 MOTOKI 47TRADING with Rn-sports Rn-sports 2'02.732 3.792 2.805 170.332
---- 以上基準タイム(110% - 2'10.834)予選通過 ----
2022インタープロトシリーズPOWERED BY KeePer第3大会が11月12日(土)・13日(日)に富士スピードウェイで開催。第5戦は#7 野尻智紀(J POINT)がポール・トゥ・ウィンを果たし、ウエットコンディションとなった第6戦は#16 ロニー・クインタレッリ(ララパルーザ)が、実に6年ぶりとなる勝利を飾った。
第2大会から約3週間のインターバルで開催された第3大会では、インタープロトクラスは11台がエントリー。第2大会で初参戦した表参道メディカルクリニックが2台体制となり、新たに加わった27号車のプロクラスには、現在SUPER GT とスーパーフォーミュラで活躍するジュリアーノ・アレジが抜てきされた。
22日(土)に晴天のもとで行われた公式予選では、ベストポジションでタイムアタックをしようと、前回以上に激しい駆け引きが行われ、最終的にトップ7台が0.4秒以内にひしめく大接戦となったが、そこで1分44秒357を記録した野尻が、2019年第2大会以来となるポールポジションを獲得した。
23日(日)は一転して曇り空となり、非常に強い風が吹き荒れるなかで、第5戦が9周で争われた。スタート直後のTGRコーナーでは、いきなり4台が横並びで進入し、後方ではスピンする車両も続出するなど、波乱の幕開けに。ポールポジションの野尻がトップを死守すると、2番手に第2大会を終えてランキング首位につける#32 坪井翔(NETZ NOVEL MIE)が続き、そこに#3 阪口晴南(INGING MOTORSPORT)、#44 山下健太(NAVUL)が追いついての四つ巴のトップ争いとなった。終始、追われる展開となった野尻だが、一度もトップを譲ることなく9周を走りきり、今シーズン2勝目を挙げた。2位には坪井、3位には阪口が入った。
第5戦の到着順でグリッドに再整列し、第6戦のスタート準備に移っていくが、第5戦を6位で終えたクインタレッリがピットインし、ウエットタイヤに交換。この時点で上空には黒い雲が接近してきており、今にも雨が降ってきそうな状況だったが、いち早くタイヤを交換するという決断を下した。
第6戦のフォーメーションラップが始まる頃には雨が降り始め、スタートを切る手前のところで、トップの野尻をはじめ数台がピットイン。坪井、山下、#37 福住仁嶺(キーパー号)がスリックタイヤのままでレース続行を決断し、第6戦がスタートした。
インターバルの間にタイヤ交換を済ませていたクインタレッリのペースが圧倒的に良く、1周目でトップに浮上。そのまま後続を一気に引き離し、独走状態となる。最終的に2番手以下に対して40秒もの大差をつけ、2016年の第8戦(第4大会)以来、実に6年ぶりとなる優勝を飾った。2位にはスリックタイヤで粘った福住が入り、3位も同じく雨のなかをスリックタイヤで走りきった坪井が入った。
注目のポイントランキングでは、目まぐるしく変わる天候の中で、両レースとも上位フィニッシュを果たした坪井が、87ポイントに伸ばし首位をキープ。第5戦を制した野尻が68ポイントで2番手に上がり、阪口が65ポイントで3番手となっている。なお、12月11日(土)・12日(日)に行われる最終第4大会は、獲得できるポイントが1.5倍となる。
SUPRA GT4クラスとCCS-Rクラスは2レースとも接戦の展開となったが、SUPRA GT4クラスでは#45 片岡龍也(NTP SUPRA)が2連勝を飾り、CCS-Rクラスは、#39 堤優威(P.MU RACING CCS-R)が2大会連続で2連勝を飾った。
IPS第5戦優勝:野尻智紀(J POINT)
「第1レースに関しては、けっこう風も強く、ところどころでミスをしてしまうところもありましたが、なんとかトップを守りきれてよかったです。第1レースでのクルマの状況と、これからの天候のことも加味して、第2レースの最初でタイヤを交換しました。あわよくば坪井選手も同じ作戦をとってくれたらいいなと思ったのですが、彼はそのままコースに留まる選択をしたので、残念ながら彼のほうが第2レースの順位が上になりました。そこは残念なところですけど、こればっかりは仕方ないかなと思いますし、雨の量など、もう少し展開が違っていれば……というタラレバはありますが、『こういうこともあるよな』と感じたレースでした」
IPS第6戦優勝:ロニー・クインタレッリ(ララパルーザ)
「タイヤ交換のタイミングは完全に僕の判断でした。朝から天気予報も細かくチェックしていましたし、だいたい富士スピードウェイではBコーナー(ダンロップコーナー)あたりから雨が来るので、上空の雨雲を見て判断しました。結果的に、それがうまくいって良かったです。インタープロトで勝つのは本当に久しぶりなので、とても嬉しいです。最終大会はポイントも1.5倍で逆転のチャンスはあるし、この勝利でチームのモチベーションも上がると思うので、またしっかりと準備していきたいです。昨年亡くなられた東名スポーツの中野社長にも、やっと良い報告ができます」
株式会社インタープロトモータースポーツ
2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ第5戦決勝はモビリティリゾートもてぎで10月16日(日)に開催され、ポールポジションからスタートの渡会太一(FTKレブレーシングガレージ シグマ)が2周目にトップに立つと独走、優勝した。
朝から秋らしい陽気のモビリティリゾートもてぎ。午後になって気温は20度を超えたが暑すぎず寒からずの絶好のレース日和になった。
10周で行われる決勝は13時15分コースイン開始。13台全車がスリックタイヤでグリッドに並び決勝がスタート。
ポールシッターの渡会のスタートががよく、先頭のまま第1コーナーに進入、フロントロウの田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)も渡会に続く。セカンドロウではS-FJ初レースの平安山良馬(GiddyupセキグチKKS2)の加速がよく第1コーナー進入で3番グリッドから発進の村田悠磨(Arithmer ZAP ED)のインを突いて、第2コーナーで3位に浮上。さらに5番手スタートだった内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)も村田に並びかけて行く。
一方6番手スタートの池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)はスタートを大失敗。スターティンググリッドからの蹴り出しでいきなり失速、大きく順位を失う。本人の弁によると1速に入れたはずのギアがしっかりかみ合っておらず抜けてしまったとの事。これに乗じて順位を上げたのが池田の後ろからスタートの齋藤慈岳(FER WILDLIFE KK-S2)で6位に進出する。
田上は第2コーナーからの加速で渡会の背後につけると続く第3コーナーでアウトからかぶせに行くがここは渡会が守りきる。内田も第3コーナーアウト側から村田に襲いかかり、こちらはオーバーテイクに成功。4位に浮上するとさらに前を行く平安山に接近、V字コーナーの進入でこれもアウト側からオーバーテイク、3位へと進出する。ヘアピンでは村田も平安山のインを突くがこれは失敗。
田上は渡会の背後につけてスキを狙い続けており、ダウンヒルストレートでスリップストリームを使って右サイドから並びかけると90度コーナーのブレーキングでインを突いてついにトップの座を奪う。
オープニングラップを終えてトップ田上から、渡会~内田~平安山~村田選手とここまで5台が1.1秒以内の集団でコントロールラインを通過、そこから1.5秒ほど遅れて6位齋藤の背後にはスタートを大失敗した池田がポジションを挽回してテール・ツー・ノーズ状態で通過する。しかし池田は第1コーナーでスピン、再び順位を大きく失って最下位に落ちてしまう。足元の消火器が動いてしまいブレーキングできなかったとの事で、池田にとっては散々な決勝となったが、それでもそこから順位を挽回していく。
2周目、今度は渡会が田上の背後でプレッシャーをかけ、第3コーナー進入でインを差すとスルリと前に出てトップの座を奪い返す。田上は再逆転を狙って5コーナーでアウトから仕掛け、続くS字でもアタックを続けるがことごとく渡会に抑えこまれ、逆に内田の接近を許してしまう。そしてV字コーナー入口で内田がオーバーテイクに成功、2位へと上がる。すぐさま田上はヘアピンでアウトから内田に並びかけるとテール・ツー・ノーズ状態でダウンヒルストレートを駆け降りる。さらには平安山も田上のリヤに食らいついている。
90度コーナーで内田はしっかりポジションを守りビクトリーコーナーへと入っていくが、後方では平安山が田上のイン側からノーズをねじ込み最終コーナー手前で3位を奪って2周目を終える。
しかしこのところ絶好調の田上はあきらめることなく平安山を追い、3周目の第5コーナーでインから逆転、3位を奪還。平安山の後ろからはチームメイトの村田が迫り平安山はZAP SPEED勢に前後を固められた状態になる。
激しい2位以下のバトルの間にトップを走る渡会は着々とギャップを築き、3周目終了の段階で2位内田に1.6秒差をつける。内田としてはトップを追いたいところだが、続く4周目も田上、平安山、村田を背後に引き連れてディフェンシブにならざるを得ず、渡会はさらにギャップを広げていく。
後方では池田のミスに乗じて6位に上がった齋藤をジェントルマンクラス首位の安藤弘人(ZAPSPEED10VED)が0.640秒差で追っている。またスタートでいったん順位を落としていた学生チームの岡本真和(新潟国際自動車ワコーズE RD)が、8位磐上隼斗(アルビビヨンドGIAKKSED)を0.459秒差に追い詰めている。磐上は昨年新潟国際自動車チームから出場していて、岡本の先輩にあたる。
依然としてコンマ数秒の間隔で走る2~3~4位だが、その中で5周目の第2コーナーからの立ち上がりで3位田上が失速、平安山の先行を許す。村田も続こうとするが田上はスピードを取り戻し、再び平安山を追い上げにかかる。続く6周目、平安山は内田に接近、田上もその背後につけ、ダウンヒルストレートで左サイドに出るとストレートの速さを活かして90度コーナー手前で前に出て3位を奪い返す。
田上の大立ち回りは止まらず7周目、第4コーナー出口からの加速で内田に迫り、S字からV字にかけてテール・ツー・ノーズ状態で通過。ヘアピンへの進入でアウト側からタイヤスモークを上げながら激しく切れ込み内田のインに飛び込みオーバーテイクに成功する。しかし続くダウンヒルストレートエンドでは田上を挟んでイン側内田、アウト側平安山と並び、90度コーナーへのアプローチで内田が再び2位へ上がる。
内田~田上~平安山の3選手によるドッグファイトは8周目も続き、2コーナー出口で再び3台並んでのドラッグレースを展開。その中で田上の加速がよく第3コーナー手前で抜け出して再び2位へ。3位内田で4位の平安山は4コーナーの立ち上がりで一瞬失速、村田が前に出る。5コーナーでは内田が田上に並んでポジションを取り戻したかに見えたがトンネル内で田上が再び前へ出る。平安山も130Rで村田を逆転、4位を取り戻す。田上はヘアピン進入でびたびタイヤをロックさせており、そこでつけ入った内田が90度コーナー出口でも田上のインから差しに行くが逆にアウトから平安山に並ばれ、ビクトリーコーナーで3位の座を奪われてしまう。
トップ渡会は独走状態で2位田上に8秒以上の大差をつけて8周目を終了。田上~平安山~内田~村田は依然として0.628秒差の接近戦が続く。9周目の第2コーナー立ち上がりで今度は内田が失速、村田の先行を許すがダウンヒルストレートの終わりでスリップストリームを活かして再度前に出て4位。さらにファイナルラップ、5コーナー手前で平安山が遅れ、内田、村田が次々と追い越す。これで2位田上がやや離れ、内田~村田~平安山がテール・ツー・ノーズ状態で争う。
渡会は結局2周目にトップに立つと独走で2位以下に8秒近い大差をつけてチェッカードフラッグの下を通過。文句なしの優勝を飾った。2位は何度も順位を失いながらポジションを取り返した田上、ファイナルラップまで続いた表彰台争いは内田が逃げ切って3位。4位争いは最終セクションでポジションを取り返した平安山が制し、村田は0.3秒及ばずの5位。そこから12秒ほどのギャップで6位には齋藤が入り、終始1秒未満の差で順位を争っていた7位の安藤(ZAPSPEED 10VED)がジェントルマンクラス優勝を飾った。2度のトラブルで最下位から這い上がってきた池田が8位、新潟国際自動車大学校のOB対現役の戦いは現役の岡本が先輩を制して9位、磐上10位となった。
■決勝後のコメント
優勝:7号車:渡会太一(FTKレブレーシングガレージ シグマ)
「最初ちょっとスタートをミスして、後ろにつかれてしまったのですけど、ペース的にもこちらの方があると思っていたので、抑えれば後ろがやり合ってくれると思って、結構うまく行きましたね。最初だけちょっと不安でしたけど、それ以外は後ろが離れてからはペースが良かったので、安心して走れました」
2位:13号車・田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)
「(出入りの激しい戦いだったが?)自分の弱さが出たかな、って感じです。もうちょいアウト側でこらえればよかった所を何回も引いちゃって、どんどん入られてきちゃったので、そういう所を修正しないといけないと思っています。勝てるマシンを用意してくださっているのに申し訳ないな、と思います。自分の問題です。(それでも踏みとどまれた?)ペースはたぶんこっちの方があったと思うので、序盤バトルやっている時に81号車に前に入られちゃって、そこからちょっと流れが変わっちゃたな、という感じです」
3位:81号車・内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)
「予選の感じから、前に出られなかったらもう終わりだな、と思っていたし、ポイントの事もあったので、トップはしょうがないけど行くだけ行こう、と思いました。クルマも調子もちょっと、セットとかマシンはちゃんとしてましたが、最後で失速したのも息つきが出ちゃって、でもそれ以外はいい状態だったので、後は自分を高めていかないとダメですね」
4位:22号車・平安山良馬(GiddyupセキグチKKS2)
「(2位グループでの接近戦はどうだった?)もっとうまく組み立てられれば、2番には行けたと思うのですけど、初のもてぎでのレースという事で、バトルの仕方に苦戦して、という感じで下がっちゃいました。(途中の失速は?)シフトミスで何回か失速して、それがなければもっと行けたと思いますけど、ツメの甘さとか集中力とか、足りなかった、その辺が課題ですね。それでもFIA-F4の次戦に向けてはいい練習になりました、他のみんなと比べたら、今回出られたことは、次のレースでちゃんと活かせるように、やって行きたいなと思います」
5位:26号車・村田悠磨(Arithmer ZAP ED)
「(接近戦の中に割って入るのは大変だった?)フォーミュラで練習はしていますけど、バトルができる機会って少ないので、ちょっと様子見で後ろを走っていたのですけど、だんだんタイヤがタレてきちゃって、前と差が出ちゃってという感じで、行ききれなかったです。練習でもっとバトルをして、経験を積んでいきます」
6位:15号車・齋藤慈岳(FER WILDLIFE KK-S2)
「今回は、前日にちょっとガスが出ないような症状が出て、これでは決勝もたないという事でメカニックが遅くまで対応してくれた。ギアも途中抜けるような症状が出ちゃって、7位に結構詰め寄られてしまっいました。池田選手とのバトルも面白かったし、ここ最近のレースからするといい内容で、実力は出せたかな、と思います。次に向けてはマシン直すのと、次のSUGOは走り込み足りてないとこなので、なんとか、この流れを持って、ちょっと結果出るようにしたいです」
2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズの次戦第6戦は11月13日、スポーツランドSUGOで行われる。2レースを残してポイントリーダー田上は77点、追う内田は59点。SUGOで田上が勝てばシリーズチャンピオンが決まってしまうだけに、内田にとっては必勝の戦いとなる。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazhisa NOINE
Asako SHIMA
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2022/10/16) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 7 渡会 太一 FTKレブレーシングガレージシグマ MYST KK-S2 10 21'02.468 - -
2 13 田上 蒼竜 AsカンパニーZAP ED TOKYO R&D RD10V 10 21'10.303 7.835 7.835
3 81 内田 涼風 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 10 21'11.886 9.418 1.583
4 22 平安山 良馬 GiddyUPセキグチKKS2 MYST KK-S2 10 21'12.645 10.177 0.759
5 26 村田 悠磨 Arithmer ZAP ED TOKYO R&D RD10V 10 21'12.975 10.507 0.330
6 15 齊藤 慈岳 FER WILD LIFE KK-S2 MYST KK-S2 10 21'24.875 22.407 11.900
7 79 G 1 安藤 弘人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'25.682 23.214 0.807
8 97 池田 拓馬 TAKE FIRST & AMEROID TOKYO R&D RD10V 10 21'27.253 24.785 1.571
9 39 岡本 真和 新潟国際自動車ワコーズED TOKYO R&D RD10V 10 21'28.079 25.611 0.826
10 35 磐上 隼斗 アルビビヨンドGIA KKS ED MYST KK-S 10 21'28.546 26.078 0.467
11 37 大川 烈弥 アルビB-AutoダイテルED TOKYO R&D RD10V 10 21'37.377 34.909 8.831
12 38 永田 楓陽 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S2 10 21'47.184 44.716 9.807
13 4 G 2 柴田 泰和 ZAP RD10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'54.577 52.109 7.393
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
Fastest Lap: 渡会太一(FTKレブレーシングガレージシグマ) 2'05.036 (5/10) 138.229 km/h
2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ第5戦公式予選はモビリティリゾートもてぎで10月16日(日)に開催され、4月のSUGO戦以来の参戦となる渡会太一(FTKレブレーシングガレージ シグマ)がポイントリーダーの田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)に0.315秒の差をつけてポールポジションを獲得した。
7月2日に第4戦が開催されて以来3か月以上のインターバルをおいて開催された第5戦。10月のもてぎは所々色づいた葉っぱが目立ち、すっかり秋の様相。気候も快適で、絶好のレースコンディションが期待された。
エントリーは13台。そのうち4台が今回初のスーパーFJレースという面々で構成されている。何と言っても注目されるのは、平安山(へんざん)良馬(GiddyupセキグチKKS2)だ。
平安山はカート出身で今年レースデビューを飾ったルーキー、しかもTGRの育成ドライバーとしていきなりFIA-F4に参戦している。第1戦では6位に入り注目を浴びた。そのルーキーが何故あえてスーパーFJなのか、前日の練習走行の際に聞いた。
22号車・平安山(へんざん)良馬(GiddyupセキグチKKS2)
「FIA-F4最終戦がもてぎであるので、その前に練習がてら出ようかな、という感じです。(S-FJのドライブ経験は?)だいぶ前に練習で乗ったことがある程度でがっつり乗ったことはないです。昨日から乗り始めて今日で二日目です。(FIA-F4とはだいぶ違う?)全然違いますね、けっこう軽いしフラフラする感じで、その辺がちょっと難しいですね。でも合わせられると思います。(フラフラというのは落ち着きがない感じ?ダウンフォースがないとか?)それもありますし、けっこう滑るので、それを利用できれば速いと思います。(練習走行1本目はいい感じで走れていたように見えたが?)レースでどうなるかは分からないのし、相手ももっと速くなると思うので、詰められるだけ詰めて、次の練習はやれることをやって、明日に持っていければな、と思います」
つぎのルーキーはZAP SPEEDからデビューのジェントルマンクラス、柴田泰知(ZAP RD10V ED)。こちらはZAP SPEEDのオーディションに受かっての参戦だ。
4号車・柴田泰知(ZAP RD10V ED)
「今回が初めてのレース参戦で、カートも含めて何も経験がありません。練習はよくやっていますが、このレース車両は初めて乗ります。(感触は?)まだまだ改善できる余地があるので、積極的に、果敢に攻めたいと思います。どんどんタイムが更新しているので、もっともっと上げて行きたいな、と思っています」
そして新潟国際自動車大学校から今年も参戦の学生チームの2名、永田楓陽(新潟国際自動車ワコーズEDKKS)と岡本真和(新潟国際自動車ワコーズE RD)。同校モータースポーツ学科の生徒の実習として、ドライバー、メカニック、エンジニアの全てが生徒で参戦している。
38号車・永田楓陽(新潟国際自動車ワコーズEDKKS)
「今回初めてのレースです。(ここまで調子は?)一回、ギアのロッドエンドが折れちゃうトラブルがありましたが、それ以外は何もなくちゃんと走れているので、まぁまぁ順調かな、と。(ドライバーの方は?)まぁそれなりには(笑)。スーパーFJは学校の授業で2回くらい乗って、昨日(の練習走行)がそれ以来です。なので3回目。去年先輩方が参戦した時の事は話は聞きましたけど、見たりはあまりできなかったです。(レースに向けての意気込みを)整備してくれるメカニックに感謝しながら、しっかり完走したいと思います」
・39号車・岡本真和(新潟国際自動車ワコーズE RD)
「(初レースの意気込みを)完走できるように頑張ります。調子は、2日目は順調に、初めてにしてはいいタイムは出してきているので、頑張りたいと思います。(緊張してる?)ちょとしています(笑)今日はとりあえず安全に行きます」
午前9時15分、ポイントランキングで田上を追う内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)を先頭に13台全車がコースイン。20分間の予選が開始。路面はドライ、全車スリックタイヤを装着している。
ウオームアップを終えて、残り14分あたりから各車タイムを出しはじめる。まずは内田が2分6秒672のトップタイムをマーク、ベンチマークとなる。2番手は平安山で7秒012。
続いて渡会が2分5秒926と5秒台に入れてトップに立つが、すかざず内田が5秒663を出してトップを奪い返す。平安山も6秒553と自己ベストを更新して3番手をキープ。
折り返しの残り10分を切って、ここからがタイムアタック合戦も本番。まずは渡会が2分5秒443でトップに返り咲くと、ここまでなりをひそめていた田上が5秒558、田上のチームメイトの村田悠磨(Arithmer ZAP ED)が5秒650と続き、内田は4番手へと後退。平安山が続き6番手には池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)がつける。
残り7分、渡会は2分5秒043とベストタイムを更新、田上選手も5秒162と自己ベストを更新するが0.119秒及ばない。後方では学生ドライバー、岡本が2分7秒001で8位と好位置につけている。
残り5分、渡会はベストタイムを更新して2分4秒796と4秒台に入れ、さらに4秒448まで詰める。ここで2分を残してッピットイン。一方、毎回終了間際のタイムアタックで魅せる田上はぎりぎりまで周回を続け、4秒890から4秒763まで自己ベスト縮めるがトップ渡会には0.315秒届かず2番手に終わる、それでもフロントロウは獲得した。セカンドロウをめぐる争いは、残り15秒で平安山が4秒942をマークして3番手確定かと思われたが、チェッカー後の周回で村田4秒810を出して逆転、平安山選手は4番手となった。以下5番手5秒117で内田、6番手5秒880で池田と続いた。
■予選後のコメント
ポールポジション:7号車:渡会太一(FTKレブレーシングガレージ シグマ)2分4秒448
「(いい感じでタイムアップしていった印象だが?)元々スリップも使う予定がなく、単独でアタックしていました。昨日までセッティングが出ていなかったので、この予選からセットを大きく変えて、どうかな? って感じだったのですけど、うまくマシンも決まってタイムも出たのでよかったです。決勝はスタートが不安なんですけど、そこをクリアすれば、ペースはたいぶ良さそうなので、逃げて勝ちたいです」
予選2番手:13号車:田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)2分4秒763 トップと0.315秒差
「昨日ユーズドタイヤで2分4秒台に入っていたので、もうちょい行けるかな、と思ってたのですけど、新品タイヤの感触が中々掴めなくって、タイムがあまり伸びなかったな、という感じです。決勝はレースペースはそれほど変わらないと思うので、ミスなく、早いうちに前に出たい。セットも見直して改善して、逃げられるようにして行きたいなと思います」
予選3番手:26号車:村田悠磨(Arithmer ZAP ED)2分4秒810 トップと0.382秒差
「(終盤にポンとタイム上がった?)最後の2周くらい前に田上選手の前に出て走ったのですけど、なかなかうまくタイムをまとめられなくて、1周無駄にしちゃったのですけど譲って後ろで、毎回予選はそうなんですけど、今回も田上選手の後ろにつけてタイムを出させてもらった感じです。昨日、一昨日といい感じのペースで走れているので、スピンとかしないように、そこは反省を活かせるように、レース走りたいです」
予選4番手:22号車:平安山良馬(GiddyupセキグチKKS2)2分4秒942 トップと0.494秒差
「(終盤タイム伸びなかった?)最後のラップもマイナス表示出ていたのですけど、シフトミスしてペースを落としました。それが無ければ2番手くらいまでは行けたかなと思います。そこがちょっと悔しいです。4秒6とか出たと思う。決勝はスタートしっかり決めて、バトルに持ち込まないとたぶん逃げられると思うので、仕掛けて、最後まで戦えるような感じが理想ですね」
予選5番手:81号車:内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)2分5秒117 トップと0.669秒差
「いったん上位に上がれたのに、焦りもあってまとめ切れていなかった、というのが大きいです。2番手くらいのタイムは出たと思うので。(昨日悩んでいた調子の悪さは解決した?)それについては解決しました。セットをいじったりはしてなくて、気候とかの影響みたいで、マシン的には心配ありません。後は自分の問題です」
予選6番手:97号車:池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)2分5秒880 トップと1.432秒差
「目標タイムに比べて全然遅いです。クルマが、リヤのアームにトラブルが出ちゃって、ブレーキのたびに勝手にトーが開くようになっちゃって、それが無ければもっと行けました。それでも最低限の所は取れて、これ以上後ろじゃなくてよかったです。決勝はとりあえず目の前にいる内田選手には挑戦したいですね」
第5戦決勝は午後1時25分開始予定。本領を発揮し始めた渡会が一気に飛び出すか、勝ち方を覚えた感のある田上がやり返すか、あるいは平安山がFIA-F4ドライバーの実力を見せつけるか、シリーズタイトルの行方を含めて注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2022/10/16) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 7 渡会 太一 FTKレブレーシングガレージシグマ MYST KK-S2 2'04.448 - - 138.882
2 13 田上 蒼竜 AsカンパニーZAP ED TOKYO R&D RD10V 2'04.763 0.315 0.315 138.531
3 26 村田 悠磨 Arithmer ZAP ED TOKYO R&D RD10V 2'04.810 0.362 0.047 138.479
4 22 平安山 良馬 GiddyUPセキグチKKS2 MYST KK-S2 2'04.942 0.494 0.132 138.333
5 81 内田 涼風 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'05.117 0.669 0.175 138.140
6 97 池田 拓馬 TAKE FIRST & AMEROID TOKYO R&D RD10V 2'05.880 1.432 0.763 137.302
7 37 大川 烈弥 アルビB-AutoダイテルED TOKYO R&D RD10V 2'06.156 1.708 0.276 137.002
8 15 齊藤 慈岳 FER WILD LIFE KK-S2 MYST KK-S2 2'06.367 1.919 0.211 136.773
9 39 岡本 真和 新潟国際自動車ワコーズED TOKYO R&D RD10V 2'06.383 1.935 0.016 136.756
10 79 G 1 安藤 弘人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'06.544 2.096 0.161 136.582
11 35 磐上 隼斗 アルビビヨンドGIA KKS ED MYST KK-S 2'07.350 2.902 0.806 135.717
12 38 永田 楓陽 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S2 2'08.379 3.931 1.029 134.631
13 4 G 2 柴田 泰和 ZAP RD10V ED TOKYO R&D RD10V 2'08.597 4.149 0.218 134.401
---- 以上基準タイム(130% - 2'42.075)予選通過 ----
TCRジャパンサンデーシリーズは9月11日、富士スピードウェイで第5戦の決勝を行い、ポールポジションスタートの猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR)が他を寄せつけない走りで独走優勝を飾った。
FRJに続く早朝の決勝レースは快晴の下で行われた。
ポールポジションの猪爪は、スタートでやや出遅れ、1コーナで並ばれるなどしたが、コカコーラコーナーまでにはトップに立つ。猪爪が他車と競り合ったのはこの場面のみ。
以降はまったく他を寄せつけず、4周目3.4秒、8周目6.0秒、12周目9.1秒と、2位大蔵峰樹(Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR)とのマージンを着実に築いていった。
念願の優勝を果たした猪爪は、クルマを降りると全身で喜びを表した。
Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
9月11日、フォーミューラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第5戦レース15の決勝が、富士スピードウェイで行われ、スタートでトップに出た小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が小山美姫(TGR-DC F111/3)の追撃を抑えて優勝を飾った。
マスタークラスは、三者による接戦を制したHIROBON(Rn-sportsF111/3)がクラス優勝。8勝目を挙げチャンピオンを確定した。
世界耐久選手権のサポートレースということもあって、スタートは午前8時10分。早朝のレースとなった。
ポールスタートの大草りき(Sutekina Racing)は、スタートしたもののマシントラブルで満足に加速せず、1周を終えてピットに滑り込み、ここでレースを終えてしまった。
大草の脱落でトップに立ったのは小川。小山を従えて1コーナーをクリアすると、2周目には小山との差を1.8秒と開く。しかし、両者の差がこれ以上開くことはなかった。ニュータイヤで序盤に差を開きたい小川だったが、昨日のレース後のセッティング変更でオーバーステアとなったマシンと格闘していたのだ。
それでも、小川は追ってくる小山に対して「抜かれることはない」と自信を持ってレースを進める。両者に差は徐々に詰まっていき、11周目にはストレートでテール・トゥ・ノーズ状態になるが、ここでも小川は焦ることなく抑えきり、そのまま自身2勝目のチェッカーを受けた。
マスタークラスは、ポールスタートの畑亨志(A-NeKT F111/3)が、スタート後の1コーナーでオーバーラン。HIROBONと田中優暉(アスクレイ☆イーグルスポーツ)が競り合い続けるが、10周目にはこのバトルに遅れを取り戻してきた畑も加わる。
勢いに勝る畑は、最終ラップでHIROBONの前に出てこの勝負に決着をつけた……はずだったが、すでに畑にはレース中にフライングスタートの裁定(結果に+5秒)が出ており、順位はHIROBON、田中、畑となった。
この結果、最終戦を待たずに、HIROBONの2022年マスタークラスチャンピオンが決定した。
Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/11) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 14 25'27.068 - -
2 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 14 25'38.714 11.646 11.646
3 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 14 25'43.857 16.789 5.143
4 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 14 25'47.533 20.465 3.676
5 74 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 14 25'52.243 25.175 4.710
6 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 14 25'53.113 26.045 0.870
7 18 植田 正幸 CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 14 26'00.473 33.405 7.360
8 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 14 26'01.079 34.011 0.606
9 73 大蔵 峰樹 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 14 26'11.530 44.462 10.451
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
- 88 梅田 真祐 Alfa Romeo GIULIETTA TCR J'S TECHCEN GIULIETTA TCR 1 2'00.182 13Laps 13Laps
Fastest Lap: CarNo. 98 猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR) 1'47.790 (3/14) 152.4 km/h
FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 14 25'34.422 - -
2 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 14 25'52.989 18.567 18.567
3 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 14 25'53.256 18.834 0.267
4 74 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 14 25'54.994 20.572 1.738
5 73 大蔵 峰樹 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 14 25'57.842 23.420 2.848
6 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 14 25'58.715 24.293 0.873
7 18 植田 正幸 CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 14 26'00.139 25.717 1.424
8 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 14 26'19.713 45.291 19.574
9 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 12 22'09.861 2Laps 2Laps
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
- 88 梅田 真祐 Alfa Romeo GIULIETTA TCR J'S TECHCEN GIULIETTA TCR - - -
Fastest Lap: CarNo. 74 上松淳一(Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR) 1'48.536 (2/14) 151.3 km/h
9月10日、フォーミューラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第5戦レース13の決勝が、富士スピードウェイで行われ、2番グリッドから好スタートを決めた大草りき(Sutekina Racing)がそのまま逃げ切って優勝を飾った。
マスタークラスも、スタートでトップに出たHIROBON(Rn-sportsF111/3)がクラスウィン。
慌ただしいスケジュールの中で迎えた決勝は、フロントローイン側の大草の好スタートで幕を開けた。ポールシッターの小山美姫(TGR-DC F111/3)はやや出遅れ、インに飛び込んだ大草を抑えることはできなかった。
2周目の1コーナーで3位走行中の小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)と、追い上げてきた片山義章(Team LeMans F111/3)が競り合いのなかで軽く接触。小川は態勢を崩してスピン。最後尾まで順位を下げることになってしまった。
序盤、3位に上がった片山のペースはトップ2車より良く、2周目に1.7秒あった2位小山との差を5周目には0.9秒まで詰めることに成功した。しかし、その後はタイヤのグリップが落ちたのか徐々に引き離されてしまった。
一方、逃げるトップ大草、追う小山というトップ2車の攻防は、レース中盤になっても変わることはなく、0.5~0.7秒という間隔でレース後半に突入する。
終盤10周目になって、1.0秒とやや開くかに見えた両者の差だが、小山が踏ん張り13周目には再び0.6秒にまで詰め寄った。
トップ大草も「かなり必死でした」という攻防だが、最後は小山が0.4秒差まで追い上げたところでチェッカー。スポット参戦の大草がようやく勝利を手にしてホッとした表情を見せた。
マスタークラスはHIROBONが得意のスタートで、ポールスタートの畑亨志(A-NeKT F111/3)をかわすと、こちらも総合のトップ争いと同様に約1秒差を保ったままレースが進んだ。
しかし、この間隔はトップHIROBONにとっては計算どおり。畑との間隔を計りつつタイヤを温存するという作戦で、最後まで走り切り優勝。チャンピオンをぐっと引き寄せた。
Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 1'48.011 - - 152.085
2 73 大蔵 峰樹 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 1'48.476 0.465 0.465 151.433
3 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'48.522 0.511 0.046 151.368
4 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'48.590 0.579 0.068 151.274
5 74 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 1'48.777 0.766 0.187 151.014
6 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 1'48.814 0.803 0.037 150.962
7 18 植田 正幸 CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'49.370 1.359 0.556 150.195
8 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 1'49.620 1.609 0.250 149.852
9 88 梅田 真祐 Alfa Romeo GIULIETTA TCR J'S TECHCEN GIULIETTA TCR 1'52.836 4.825 3.216 145.581
---- 以上基準タイム(110% - 1'58.812)予選通過 ----
- 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA no time - - -
- 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars no time - - -
FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'47.570 - - 152.708
2 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 1'48.124 0.554 0.554 151.926
3 74 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 1'48.225 0.655 0.101 151.784
4 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 1'48.463 0.893 0.238 151.451
5 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 1'48.661 1.091 0.198 151.175
6 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'49.040 1.470 0.379 150.649
7 18 植田 正幸 CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'49.800 2.230 0.760 149.607
8 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 1'49.927 2.357 0.127 149.434
9 88 梅田 真祐 Alfa Romeo GIULIETTA TCR J'S TECHCEN GIULIETTA TCR 1'52.205 4.635 2.278 146.400
---- 以上基準タイム(110% - 1'58.327)予選通過 ----
- 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA 2'00.741 13.171 8.536 136.050
- 73 大蔵 峰樹 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE no time - - -
ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook「第5戦もてぎスーパー耐久5時間レース」は4日、モビリティーリゾートもてぎで5時間の決勝を行い、予選3位からスタートしたST-XクラスのGrid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/ショウン・トン/高木真一/山脇大輔)が優勝した。
決勝レースは5時間先のゴールを目指し、午前11時にローリングラップが始まった。
スタートでは予選2位・23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)の元嶋が1周目にトップを走るポールシッター・16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)の永井を捉えトップに立つと、後続を引き離し独走状態に持ち込む。
23号車はその後も中山、DAISUKEとバトンをつなぎ独走状態を維持。このまま優勝すると思われたが残り1時間30分余りに痛恨のコースオフ。これで大きく後退した。
代わってトップに立ったのが31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗)だったが、終盤に31号車をパスしてトップに立った888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/ショウン・トン/高木真一/山脇大輔)がそのまま逃げ切り優勝を飾った。
31号車はその後も81号車DAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/藤波清斗/青木孝行/坂口夏月)、16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)、62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)にかわされ後退、5位でレースを終えた。
2位には終盤トップ888号車に迫った81号車が、3位には16号車が、4位には62号車が入った。
優勝した888号車はシリーズポイントを106.5と伸ばしトップに浮上。4位で106ポイントまで加点した62号車を0.5ポイント上回った。ランキング3位には3位に入り91.5までポイントを伸ばした81号車が付けている。
残り2戦、ST-Xクラスのチャンピオン争いはますます激しくなってきた。
ST-Zクラスは34号車テクノ・SUN'S・モノコレG55(加納政樹/大木一輝/安田裕信)が今季初優勝、ST-TCRクラスは75号車Team Noah HONDA CIVIC TCR (清瀧雄二/蘇武喜和/"J"/芳賀邦⾏)が開幕からの連勝を4と伸ばした。
賞典外のST-Qクラスは3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/菅波冬悟/谷岡力)が4勝目を飾った。
ST-1クラスは47号車D'station Vantage GT8R(浜健二/織戸学/ジェイク・パーソンズ)が前戦に続き2連勝、ST-2クラスは13号車ENDLESS GRヤリス(伊東黎明/石坂瑞基/花里祐弥/岡田整)が今季初優勝を飾った。
ST-4クラスは884号車シェイドレーシングGR86(石川京侍/国本雄資/山田真之亮)が初優勝を飾り、86号車の開幕からの連勝を止めた。
ST-5クラスは4号車THE BRIDE FIT(太田侑弥/伊藤裕士/石澤浩紀/いとうりな)が今季初優勝を飾った。
第6戦は岡山国際サーキットに舞台を移し、10月16日が決勝。ST-1クラスが不参加となり、午前にグループ2、午後にグループ1の決勝が3時間レースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team WH Lap Time Behind Gap
1 888 ST-X 1 マーティン・ベリー ショウン・トン 高木 真一 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 147 5:00'52.508 - -
2 81 ST-X 2 大八木 信行 藤波 清斗 青木 孝行 坂口 夏月 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 147 5:01'03.725 11.217 11.217
3 16 ST-X 3 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 147 5:01'59.588 1'07.080 55.863
4 62 ST-X 4 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 147 5:02'01.221 1'08.713 1.633
5 31 ST-X 5 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 147 5:02'05.666 1'13.158 4.445
6 23 ST-X 6 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 146 5:01'20.068 1Lap 1Lap
7 *47 ST-1 1 浜 健二 織戸 学 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 139 5:01'51.859 8Laps 7Laps
8 38 ST-1 2 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 139 5:02'16.385 8Laps 24.526
9 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 139 5:02'39.654 8Laps 23.269
10 34 ST-Z 1 加納 政樹 大木 一輝 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 136 5:01'14.595 11Laps 3Laps
11 500 ST-Z 2 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 136 5:01'16.667 11Laps 2.072
12 *21 ST-Z 3 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 136 5:02'26.454 11Laps 1'09.787
13 310 ST-Z 4 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 細川 慎弥 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 136 5:02'26.600 11Laps 0.146
14 19 ST-Z 5 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 135 5:01'02.912 12Laps 1Lap
15 111 ST-Z 6 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 135 5:02'31.940 12Laps 1'29.028
16 244 ST-Q 2 田中 徹 名取 鉄平 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 134 5:01'48.930 13Laps 1Lap
17 2 ST-1 3 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 133 5:01'00.279 14Laps 1Lap
18 22 ST-Z 7 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 132 5:00'56.622 15Laps 1Lap
19 *75 ST-TCR 1 清瀧 雄二 蘇武 喜和 "J" 芳賀 邦⾏ Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 132 5:00'59.763 15Laps 3.141
20 13 ST-2 1 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 岡田 整 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 131 5:01'37.228 16Laps 1Lap
21 6 ST-2 2 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 129 5:01'31.316 18Laps 2Laps
22 28 ST-Q 3 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 129 5:01'53.872 18Laps 22.556
23 61 ST-Q 4 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 129 5:02'12.387 18Laps 18.515
24 225 ST-2 3 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 129 5:02'57.350 18Laps 44.963
25 743 ST-2 4 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 128 5:01'39.099 19Laps 1Lap
26 884 ST-4 1 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 128 5:02'23.425 19Laps 44.326
27 86 ST-4 2 鵜飼 龍太 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 127 5:01'15.513 20Laps 1Lap
28 56 ST-2 5 廣田 築 太田 達也 橋本 陸 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 126 5:01'25.475 21Laps 1Lap
29 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 伊藤 毅 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 126 5:02'40.387 21Laps 1'14.912
30 216 ST-4 4 石川 賢志 川原 悠生 勝亦 勇雅 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 124 5:00'59.600 23Laps 2Laps
31 97 ST-TCR 2 遠藤 光博 中野 信治 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 122 5:01'44.161 25Laps 2Laps
32 4 ST-5 1 太田 侑弥 伊藤 裕士 石澤 浩紀 いとう りな THE BRIDE FIT チームBRIDE 121 5:02'07.070 26Laps 1Lap
33 777 ST-X 7 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 121 5:02'40.047 26Laps 32.977
34 60 ST-4 5 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 ピストン・西沢 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 120 5:01'14.581 27Laps 1Lap
35 55 ST-Q 5 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 120 5:01'20.057 27Laps 5.476
36 72 ST-5 2 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 120 5:01'35.166 27Laps 15.109
37 104 ST-5 3 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 120 5:01'48.229 27Laps 13.063
38 67 ST-5 4 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 120 5:02'10.694 27Laps 22.465
39 88 ST-5 5 村上 博幸 加藤 正将 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 119 5:01'03.099 28Laps 1Lap
40 11 ST-5 6 馬場 優輝 佐藤 勝博 鶴田 哲平 面野 一 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 119 5:03'17.196 28Laps 2'14.097
41 222 ST-5 7 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 118 5:00'54.457 29Laps 1Lap
42 885 ST-Z 8 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 118 5:01'54.657 29Laps 1'00.200
43 50 ST-5 8 藤井 順子 松村 浩之 伊橋 勲 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 118 5:03'12.510 29Laps 1'17.853
44 17 ST-5 9 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 111 5:01'14.225 36Laps 7Laps
45 37 ST-5 10 野上 達也 加藤 芳皓 尾崎 俊介 山本 浩朗 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 111 5:01'55.462 36Laps 41.237
46 65 ST-5 11 外園 秋一郎 菊池 峻斗 丹羽 英司 室岡 嘉浩 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 106 5:02'50.440 41Laps 5Laps
47 12 ST-5 12 杉野 治彦 樋口 紀行 阪口 良平 藤島 知子 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 105 5:01'45.078 42Laps 1Lap
48 32 ST-Q 6 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 100 5:01'33.957 47Laps 5Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 66 ST-5 - 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 岡本 大地 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 114 4:46'59.141 33Laps -14Laps
- 59 ST-2 - 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 37 1:25'15.807 110Laps 77Laps
- 7 ST-2 - 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 0 - 147Laps 37Laps
【クラス別】
■ST-Xクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-X class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 888 マーティン・ベリー ショウン・トン 高木 真一 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 147 5:00'52.508 - -
2 81 大八木 信行 藤波 清斗 青木 孝行 坂口 夏月 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 147 5:01'03.725 11.217 11.217
3 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 147 5:01'59.588 1'07.080 55.863
4 62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 147 5:02'01.221 1'08.713 1.633
5 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 147 5:02'05.666 1'13.158 4.445
6 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 146 5:01'20.068 1Lap 1Lap
7 777 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 121 5:02'40.047 26Laps 25Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-Zクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Z class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 34 加納 政樹 大木 一輝 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 136 5:01'14.595 - -
2 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 136 5:01'16.667 2.072 2.072
3 *21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 136 5:02'26.454 1'11.859 1'09.787
4 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 細川 慎弥 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 136 5:02'26.600 1'12.005 0.146
5 19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 135 5:01'02.912 1Lap 1Lap
6 111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 135 5:02'31.940 1Lap 1'29.028
7 22 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 132 5:00'56.622 4Laps 3Laps
8 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 118 5:01'54.657 18Laps 14Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-TCRクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-TCR class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 *75 清瀧 雄二 蘇武 喜和 "J" 芳賀 邦⾏ Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 132 5:00'59.763 - -
2 97 遠藤 光博 中野 信治 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 122 5:01'44.161 10Laps 10Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-Qクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Q class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 139 5:02'39.654 - -
2 244 田中 徹 名取 鉄平 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 134 5:01'48.930 5Laps 5Laps
3 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 129 5:01'53.872 10Laps 5Laps
4 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 129 5:02'12.387 10Laps 18.515
5 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 120 5:01'20.057 19Laps 9Laps
6 32 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 100 5:01'33.957 39Laps 20Laps
■ST-1クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-1 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 *47 浜 健二 織戸 学 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 139 5:01'51.859 - -
2 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 139 5:02'16.385 24.526 24.526
3 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 133 5:01'00.279 6Laps 6Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-2クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-2 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 岡田 整 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 131 5:01'37.228 - -
2 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 129 5:01'31.316 2Laps 2Laps
3 225 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 129 5:02'57.350 2Laps 1'26.034
4 743 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 128 5:01'39.099 3Laps 1Lap
5 56 廣田 築 太田 達也 橋本 陸 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 126 5:01'25.475 5Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 59 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 37 1:25'15.807 94Laps 89Laps
- 7 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 0 - 131Laps 37Laps
■ST-4クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-4 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 884 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 128 5:02'23.425 - -
2 86 鵜飼 龍太 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 127 5:01'15.513 1Lap 1Lap
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 伊藤 毅 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 126 5:02'40.387 2Laps 1Lap
4 216 石川 賢志 川原 悠生 勝亦 勇雅 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 124 5:00'59.600 4Laps 2Laps
5 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 ピストン・西沢 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 120 5:01'14.581 8Laps 4Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-5クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-5 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 石澤 浩紀 いとう りな THE BRIDE FIT チームBRIDE 121 5:02'07.070 - -
2 72 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 120 5:01'35.166 1Lap 1Lap
3 104 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 120 5:01'48.229 1Lap 13.063
4 67 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 120 5:02'10.694 1Lap 22.465
5 88 村上 博幸 加藤 正将 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 119 5:01'03.099 2Laps 1Lap
6 11 馬場 優輝 佐藤 勝博 鶴田 哲平 面野 一 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 119 5:03'17.196 2Laps 2'14.097
7 222 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 118 5:00'54.457 3Laps 1Lap
8 50 藤井 順子 松村 浩之 伊橋 勲 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 118 5:03'12.510 3Laps 2'18.053
9 17 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 111 5:01'14.225 10Laps 7Laps
10 37 野上 達也 加藤 芳皓 尾崎 俊介 山本 浩朗 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 111 5:01'55.462 10Laps 41.237
11 65 外園 秋一郎 菊池 峻斗 丹羽 英司 室岡 嘉浩 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 106 5:02'50.440 15Laps 5Laps
12 12 杉野 治彦 樋口 紀行 阪口 良平 藤島 知子 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 105 5:01'45.078 16Laps 1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
- 66 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 岡本 大地 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 114 4:46'59.141 7Laps -9Laps
Fastest Lap: CarNo. 23 元嶋佑弥(TKRI松永建設AMG GT3) 1'54.043 (2.146) 151.553 km/h
CarNo. 21は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第2条c)d)(黒白旗提示後の走路外走行複数回)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 21は、S耐SpR.付則1 1.違反(FCY中のピットイン)により、競技結果に90秒を加算した。
CarNo. 75は、S耐SpR.第10条(4)付則3 1(ドライビングマナー違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 47は、SpR.第16条(4)5)違反(フォーメーションラップ中の車両間隔)により、訓戒および罰金3万円を科した。
昨年は3月の開幕戦として開催されたもてぎラウンド。今季は、第5戦として前戦のオートポリスから5週間、スーパー耐久レースはその舞台を栃木県の名称も今季から変更されたモビリティリゾートもてぎに移した。
遠い台風の影響も心配されたが、幸い土曜日は朝から曇り空のドライコンディションとなった。
今回は、例年と異なりST3クラスは欠場となり、その他のクラスの各車で5時間レースが日曜日に行われる予定となっている。
午前10時から1時間のウォームアップ走行が行われた。
その後、午後1時からまずは各クラスのAドライバーの予選が開始された。最初のセッションはグループ1。ST-4、ST-5クラスをメインにQクラスの#28、32、55、61もこれに加わる。
まずリーダーボードのトップにタイムを刻んだのはST-Qクラスの#28蒲生尚弥の2分13秒730だった。S-T4クラスは#86河野駿佑が16秒717、ST5クラスは#4の太田郁弥の19秒920となっていた。開始10分過ぎには#28が09秒258、さらには08秒817まで更新。ST-4クラスの#884石川京侍が11秒650から528へタイムアップ。
午後1時20からグループ1のST-Z、ST-TCR、ST-2クラスにQクラスの#3と244を加えたセッションがスタート。#3の小河諒がマークした2分00秒077がここでのトップタイムとなり、ST-Zクラスの#310山崎学の02秒338、ST-TCRの#97遠藤光博の04秒297、ST-2クラスは#6冨桝朋広の06秒415がこのセッションでそれぞれトップタイムをマークした。
午後1時35分からはグループXのST-XとST-1クラスのセッション。
#777星野敏が1分57秒564をまずはマークし、直後に自らのタイムを更新する54秒580をたたき出す。ST-1クラスは#47星野辰也が2分01秒235をまずはマーク。開始8分ほどで#16永井宏明が1分54秒231のトップタイムをマーク。さらに53秒949、878と連続で自らのタイムを更新。ここでのトップとした。ST-1は#2井田太陽の58秒072がトップタイムとなった。
午後2時5分からはグループ2のBドライバーのアタックが開始。5分後にはST-4クラスの#884国本雄資が2分15秒968をまずはマーク。ST-5クラスは#4伊藤裕士が2分19秒896のトップタイムを出す。
開始7分後にはST-4クラスの#18藤原大暉が13秒214、直後に#86松井孝允が11秒817から592までタイムアップ。その後#884国本が11秒592とする。さらに051まで更新した国本がここでのトップに。ST-Qクラスは#61山内英輝が2分10秒312のベストタイムとしていた。
続くGr.1のセッションが午後2時25分からスタート。ST-TCRの#75蘇武喜和が2分13秒838、ST-2クラスの#59後藤比東至が16秒304をまずは提示。
ST-Zクラスは#19TAKESHIが2分04秒182を早々にマーク。開始8分後に#310坪井翔が01秒021で逆転。その直後、#22の千代勝正が2分00秒838を出せば、#21の宮田莉朋が00秒687と僅差で逆転。ST-Qクラスは#3の川端伸太朗が00秒696のトップに立っていた。
この日の最後に行われたST-X、ST-1のセッションは、開始5分後に#777の藤井誠暢が1分57秒064をマーク。直後に#888のショウン・トンが54秒195で逆転する。直後に再度#888が52秒826、#777が53秒162とし、ここに#16上村優太も52秒898で割って入る形に。しかし#23元嶋佑弥が51秒856、#16上村も52秒205と更新する。だが、#23元嶋は最後に51秒638までタイムアップ!
ABドライバーの予選タイムの合算でグリッドが決定されることとなっているスーパー耐久の公式予選。このため、ST-Xクラスは#16、ST-Zクラスは#310、ST-TCRクラスは#97、ST-Qクラスは#3、ST-1クラスは#47、ST-2クラスは#6、ST-4クラスは#884、ST-5クラスは#4がそれぞれのがポールポジションを獲得した。
決勝レースは、明日の午前11時から5時間で行われる予定だ。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 16 ST-X 1 永井 宏明 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 1'53.878 1'52.205 3'46.083 - -
2 23 ST-X 2 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'55.323 1'51.638 3'46.961 0.878 0.878
3 888 ST-X 3 マーティン・ベリー ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'54.483 1'52.826 3'47.309 1.226 0.348
4 777 ST-X 4 星野 敏 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 1'54.580 1'53.162 3'47.742 1.659 0.433
5 62 ST-X 5 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 1'54.836 1'52.916 3'47.752 1.669 0.010
6 31 ST-X 6 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'55.978 1'53.661 3'49.639 3.556 1.887
7 81 ST-X 7 大八木 信行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'57.535 1'52.233 3'49.768 3.685 0.129
8 47 ST-1 1 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'00.638 1'59.318 3'59.956 13.873 10.188
9 38 ST-1 2 堤 優威 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'59.750 2'00.447 4'00.197 14.114 0.241
10 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'00.077 2'00.696 4'00.773 14.690 0.576
11 310 ST-Z 1 山崎 学 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'02.338 2'01.021 4'03.359 17.276 2.586
12 885 ST-Z 2 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'02.901 2'01.253 4'04.154 18.071 0.795
13 111 ST-Z 3 松田 利之 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 2'03.607 2'01.306 4'04.913 18.830 0.759
14 22 ST-Z 4 KIZUNA 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'04.777 2'00.838 4'05.615 19.532 0.702
15 21 ST-Z 5 阿野 雅樹 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'05.194 2'00.687 4'05.881 19.798 0.266
16 500 ST-Z 6 大塚 隆一郎 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 2'03.597 2'02.494 4'06.091 20.008 0.210
17 244 ST-Q 2 田中 徹 名取 鉄平 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'03.993 2'02.525 4'06.518 20.435 0.427
18 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'04.297 2'02.611 4'06.908 20.825 0.390
19 19 ST-Z 7 鈴木 建自 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'04.890 2'02.813 4'07.703 21.620 0.795
20 34 ST-Z 8 加納 政樹 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'03.754 2'04.238 4'07.992 21.909 0.289
21 75 ST-TCR 2 清瀧 雄二 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 2'04.735 2'03.478 4'08.213 22.130 0.221
22 6 ST-2 1 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 2'06.415 2'05.998 4'12.413 26.330 4.200
23 13 ST-2 2 伊東 黎明 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 2'07.972 2'07.478 4'15.450 29.367 3.037
24 743 ST-2 3 石垣 博基 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'06.949 2'08.723 4'15.672 29.589 0.222
25 7 ST-2 4 藤井 芳樹 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'08.342 2'07.600 4'15.942 29.859 0.270
26 59 ST-2 5 大澤 学 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'08.176 2'08.149 4'16.325 30.242 0.383
27 225 ST-2 6 平良 響 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'08.275 2'08.071 4'16.346 30.263 0.021
28 28 ST-Q 3 蒲生 尚弥 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'08.817 2'11.105 4'19.922 33.839 3.576
29 61 ST-Q 4 井口 卓人 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'10.458 2'10.312 4'20.770 34.687 0.848
30 884 ST-4 1 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'11.528 2'11.057 4'22.585 36.502 1.815
31 56 ST-2 7 廣田 築 太田 達也 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'11.692 2'12.600 4'24.292 38.209 1.707
32 86 ST-4 2 鵜飼 龍太 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'13.044 2'11.529 4'24.573 38.490 0.281
33 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'15.091 2'13.214 4'28.305 42.222 3.732
34 60 ST-4 4 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.080 2'15.321 4'30.401 44.318 2.096
35 32 ST-Q 5 佐々木 雅弘 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'14.083 2'16.561 4'30.644 44.561 0.243
36 216 ST-4 5 石川 賢志 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'15.318 2'15.655 4'30.973 44.890 0.329
37 55 ST-Q 6 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'20.083 2'18.721 4'38.804 52.721 7.831
38 4 ST-5 1 太田 侑弥 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 2'19.920 2'19.896 4'39.816 53.733 1.012
39 104 ST-5 2 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 2'20.893 2'20.258 4'41.151 55.068 1.335
40 67 ST-5 3 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'20.746 2'20.719 4'41.465 55.382 0.314
41 17 ST-5 4 吉岡 一成 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'20.835 2'20.648 4'41.483 55.400 0.018
42 72 ST-5 5 山野 哲也 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 2'21.087 2'20.692 4'41.779 55.696 0.296
43 88 ST-5 6 村上 博幸 加藤 正将 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 2'21.284 2'21.732 4'43.016 56.933 1.237
44 11 ST-5 7 馬場 優輝 佐藤 勝博 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'21.510 2'22.502 4'44.012 57.929 0.996
45 12 ST-5 8 杉野 治彦 樋口 紀行 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'22.660 2'21.587 4'44.247 58.164 0.235
46 65 ST-5 9 外園 秋一郎 菊池 峻斗 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'21.220 2'23.987 4'45.207 59.124 0.960
47 222 ST-5 10 竹内 敏記 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'22.431 2'23.247 4'45.678 59.595 0.471
48 37 ST-5 11 野上 達也 加藤 芳皓 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'25.823 2'24.169 4'49.992 1'03.909 4.314
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 2 ST-1 - 井田 太陽 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 1'58.072 no time 1'58.072 - -
- 50 ST-5 - 藤井 順子 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'26.182 D.N.S 2'26.182 - -
- 66 ST-5 13 武地 孝幸 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 3'00.021 D.N.S 3'00.021 - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 16 永井 宏明 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 1'53.878 1'52.205 3'46.083 - -
2 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'55.323 1'51.638 3'46.961 0.878 0.878
3 888 マーティン・ベリー ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'54.483 1'52.826 3'47.309 1.226 0.348
4 777 星野 敏 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 1'54.580 1'53.162 3'47.742 1.659 0.433
5 62 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 1'54.836 1'52.916 3'47.752 1.669 0.010
6 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'55.978 1'53.661 3'49.639 3.556 1.887
7 81 大八木 信行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'57.535 1'52.233 3'49.768 3.685 0.129
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 310 山崎 学 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'02.338 2'01.021 4'03.359 - -
2 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'02.901 2'01.253 4'04.154 0.795 0.795
3 111 松田 利之 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 2'03.607 2'01.306 4'04.913 1.554 0.759
4 22 KIZUNA 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'04.777 2'00.838 4'05.615 2.256 0.702
5 21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'05.194 2'00.687 4'05.881 2.522 0.266
6 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 2'03.597 2'02.494 4'06.091 2.732 0.210
7 19 鈴木 建自 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'04.890 2'02.813 4'07.703 4.344 1.612
8 34 加納 政樹 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'03.754 2'04.238 4'07.992 4.633 0.289
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-TCRクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 97 遠藤 光博 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'04.297 2'02.611 4'06.908 - -
2 75 清瀧 雄二 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 2'04.735 2'03.478 4'08.213 1.305 1.305
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'00.077 2'00.696 4'00.773 - -
2 244 田中 徹 名取 鉄平 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'03.993 2'02.525 4'06.518 5.745 5.745
3 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'08.817 2'11.105 4'19.922 19.149 13.404
4 61 井口 卓人 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'10.458 2'10.312 4'20.770 19.997 0.848
5 32 佐々木 雅弘 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'14.083 2'16.561 4'30.644 29.871 9.874
6 55 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'20.083 2'18.721 4'38.804 38.031 8.160
■ST-1クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 47 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'00.638 1'59.318 3'59.956 - -
2 38 堤 優威 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'59.750 2'00.447 4'00.197 0.241 0.241
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 2 井田 太陽 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 1'58.072 no time 1'58.072 - -
■ST-2クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 6 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 2'06.415 2'05.998 4'12.413 - -
2 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 2'07.972 2'07.478 4'15.450 3.037 3.037
3 743 石垣 博基 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'06.949 2'08.723 4'15.672 3.259 0.222
4 7 藤井 芳樹 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'08.342 2'07.600 4'15.942 3.529 0.270
5 59 大澤 学 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'08.176 2'08.149 4'16.325 3.912 0.383
6 225 平良 響 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'08.275 2'08.071 4'16.346 3.933 0.021
7 56 廣田 築 太田 達也 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'11.692 2'12.600 4'24.292 11.879 7.946
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 884 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'11.528 2'11.057 4'22.585 - -
2 86 鵜飼 龍太 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'13.044 2'11.529 4'24.573 1.988 1.988
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'15.091 2'13.214 4'28.305 5.720 3.732
4 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.080 2'15.321 4'30.401 7.816 2.096
5 216 石川 賢志 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'15.318 2'15.655 4'30.973 8.388 0.572
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 2'19.920 2'19.896 4'39.816 - -
2 104 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 2'20.893 2'20.258 4'41.151 1.335 1.335
3 67 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'20.746 2'20.719 4'41.465 1.649 0.314
4 17 吉岡 一成 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'20.835 2'20.648 4'41.483 1.667 0.018
5 72 山野 哲也 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 2'21.087 2'20.692 4'41.779 1.963 0.296
6 88 村上 博幸 加藤 正将 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 2'21.284 2'21.732 4'43.016 3.200 1.237
7 11 馬場 優輝 佐藤 勝博 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'21.510 2'22.502 4'44.012 4.196 0.996
8 12 杉野 治彦 樋口 紀行 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'22.660 2'21.587 4'44.247 4.431 0.235
9 65 外園 秋一郎 菊池 峻斗 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'21.220 2'23.987 4'45.207 5.391 0.960
10 222 竹内 敏記 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'22.431 2'23.247 4'45.678 5.862 0.471
11 37 野上 達也 加藤 芳皓 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'25.823 2'24.169 4'49.992 10.176 4.314
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 50 藤井 順子 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'26.182 D.N.S 2'26.182 - -
- 66 武地 孝幸 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 3'00.021 D.N.S 3'00.021 - -
【総合】
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 23 ST-X 1 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'51.638 - - 154.818
2 16 ST-X 2 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 1'52.205 0.567 0.567 154.036
3 81 ST-X 3 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'52.233 0.595 0.028 153.997
4 888 ST-X 4 ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'52.826 1.188 0.593 153.188
5 62 ST-X 5 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 1'52.916 1.278 0.090 153.066
6 777 ST-X 6 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 1'53.162 1.524 0.246 152.733
7 31 ST-X 7 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'53.661 2.023 0.499 152.063
8 47 ST-1 1 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 1'59.318 7.680 5.657 144.853
9 38 ST-1 2 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'00.447 8.809 1.129 143.495
10 21 ST-Z 1 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'00.687 9.049 0.240 143.210
11 3 ST-Q 1 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'00.696 9.058 0.009 143.199
12 22 ST-Z 2 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'00.838 9.200 0.142 143.031
13 310 ST-Z 3 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'01.021 9.383 0.183 142.815
14 885 ST-Z 4 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'01.253 9.615 0.232 142.542
15 111 ST-Z 5 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 2'01.306 9.668 0.053 142.479
16 500 ST-Z 6 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 2'02.494 10.856 1.188 141.098
17 244 ST-Q 2 名取 鉄平 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'02.525 10.887 0.031 141.062
18 97 ST-TCR 1 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'02.611 10.973 0.086 140.963
19 19 ST-Z 7 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'02.813 11.175 0.202 140.731
20 75 ST-TCR 2 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 2'03.478 11.840 0.665 139.973
21 34 ST-Z 8 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'04.238 12.600 0.760 139.117
22 6 ST-2 1 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 2'05.998 14.360 1.760 137.174
23 13 ST-2 2 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 2'07.478 15.840 1.480 135.581
24 7 ST-2 3 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'07.600 15.962 0.122 135.451
25 225 ST-2 4 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'08.071 16.433 0.471 134.953
26 59 ST-2 5 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'08.149 16.511 0.078 134.871
27 743 ST-2 6 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'08.723 17.085 0.574 134.270
28 61 ST-Q 3 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'10.312 18.674 1.589 132.632
29 884 ST-4 1 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'11.057 19.419 0.745 131.880
30 28 ST-Q 4 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'11.105 19.467 0.048 131.830
31 86 ST-4 2 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'11.529 19.891 0.424 131.405
32 56 ST-2 7 太田 達也 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'12.600 20.962 1.071 130.344
33 18 ST-4 3 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'13.214 21.576 0.614 129.743
34 60 ST-4 4 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.321 23.683 2.107 127.723
35 216 ST-4 5 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'15.655 24.017 0.334 127.408
36 32 ST-Q 5 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'16.561 24.923 0.906 126.563
37 55 ST-Q 6 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'18.721 27.083 2.160 124.593
38 4 ST-5 1 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 2'19.896 28.258 1.175 123.546
39 104 ST-5 2 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 2'20.258 28.620 0.362 123.227
40 17 ST-5 3 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'20.648 29.010 0.390 122.886
41 72 ST-5 4 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 2'20.692 29.054 0.044 122.847
42 67 ST-5 5 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'20.719 29.081 0.027 122.823
43 12 ST-5 6 樋口 紀行 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'21.587 29.949 0.868 122.071
44 88 ST-5 7 加藤 正将 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 2'21.732 30.094 0.145 121.946
45 11 ST-5 8 佐藤 勝博 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'22.502 30.864 0.770 121.287
46 222 ST-5 9 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'23.247 31.609 0.745 120.656
47 65 ST-5 10 菊池 峻斗 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'23.987 32.349 0.740 120.036
48 37 ST-5 11 加藤 芳皓 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'24.169 32.531 0.182 119.884
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 2 ST-1 - 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 no time - - -
- 50 ST-5 - 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING D.N.S - - -
- 66 ST-5 - 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 D.N.S - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-X class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 23 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'51.638 - - 154.818
2 16 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 1'52.205 0.567 0.567 154.036
3 81 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'52.233 0.595 0.028 153.997
4 888 ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'52.826 1.188 0.593 153.188
5 62 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 1'52.916 1.278 0.090 153.066
6 777 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 1'53.162 1.524 0.246 152.733
7 31 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'53.661 2.023 0.499 152.063
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Zクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Z class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 21 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'00.687 - - 143.210
2 22 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'00.838 0.151 0.151 143.031
3 310 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'01.021 0.334 0.183 142.815
4 885 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'01.253 0.566 0.232 142.542
5 111 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 2'01.306 0.619 0.053 142.479
6 500 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 2'02.494 1.807 1.188 141.098
7 19 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'02.813 2.126 0.319 140.731
8 34 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'04.238 3.551 1.425 139.117
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-TCRクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-TCR class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'02.611 - - 140.963
2 75 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 2'03.478 0.867 0.867 139.973
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Qクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Q class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'00.696 - - 143.199
2 244 名取 鉄平 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'02.525 1.829 1.829 141.062
3 61 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'10.312 9.616 7.787 132.632
4 28 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'11.105 10.409 0.793 131.830
5 32 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'16.561 15.865 5.456 126.563
6 55 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'18.721 18.025 2.160 124.593
■ST-1クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-1 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 47 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 1'59.318 - - 144.853
2 38 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'00.447 1.129 1.129 143.495
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 2 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 no time - - -
■ST-2クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-2 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 6 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 2'05.998 - - 137.174
2 13 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 2'07.478 1.480 1.480 135.581
3 7 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'07.600 1.602 0.122 135.451
4 225 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'08.071 2.073 0.471 134.953
5 59 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'08.149 2.151 0.078 134.871
6 743 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'08.723 2.725 0.574 134.270
7 56 太田 達也 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'12.600 6.602 3.877 130.344
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-4クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-4 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 884 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'11.057 - - 131.880
2 86 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'11.529 0.472 0.472 131.405
3 18 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'13.214 2.157 1.685 129.743
4 60 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.321 4.264 2.107 127.723
5 216 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'15.655 4.598 0.334 127.408
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-5クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-5 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 4 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 2'19.896 - - 123.546
2 104 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 2'20.258 0.362 0.362 123.227
3 17 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'20.648 0.752 0.390 122.886
4 72 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 2'20.692 0.796 0.044 122.847
5 67 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'20.719 0.823 0.027 122.823
6 12 樋口 紀行 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'21.587 1.691 0.868 122.071
7 88 加藤 正将 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 2'21.732 1.836 0.145 121.946
8 11 佐藤 勝博 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'22.502 2.606 0.770 121.287
9 222 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'23.247 3.351 0.745 120.656
10 65 菊池 峻斗 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'23.987 4.091 0.740 120.036
11 37 加藤 芳皓 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'24.169 4.273 0.182 119.884
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 66 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 D.N.S - - -
- 50 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING D.N.S - - -
【総合】
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 16 ST-X 1 永井 宏明 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 1'53.878 - - 151.773
2 888 ST-X 2 マーティン・ベリー Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'54.483 0.605 0.605 150.971
3 777 ST-X 3 星野 敏 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 1'54.580 0.702 0.097 150.843
4 62 ST-X 4 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 1'54.836 0.958 0.256 150.507
5 23 ST-X 5 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'55.323 1.445 0.487 149.871
6 31 ST-X 6 永井 秀貴 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'55.978 2.100 0.655 149.025
7 81 ST-X 7 大八木 信行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'57.535 3.657 1.557 147.051
8 2 ST-1 1 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 1'58.072 4.194 0.537 146.382
9 38 ST-1 2 堤 優威 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'59.750 5.872 1.678 144.331
10 3 ST-Q 1 小河 諒 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'00.077 6.199 0.327 143.938
11 47 ST-1 3 浜 健二 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'00.638 6.760 0.561 143.268
12 310 ST-Z 1 山崎 学 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'02.338 8.460 1.700 141.277
13 885 ST-Z 2 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'02.901 9.023 0.563 140.630
14 500 ST-Z 3 大塚 隆一郎 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 2'03.597 9.719 0.696 139.838
15 111 ST-Z 4 松田 利之 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 2'03.607 9.729 0.010 139.827
16 34 ST-Z 5 加納 政樹 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'03.754 9.876 0.147 139.661
17 244 ST-Q 2 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'03.993 10.115 0.239 139.392
18 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'04.297 10.419 0.304 139.051
19 75 ST-TCR 2 清瀧 雄二 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 2'04.735 10.857 0.438 138.563
20 22 ST-Z 6 KIZUNA Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'04.777 10.899 0.042 138.516
21 19 ST-Z 7 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'04.890 11.012 0.113 138.391
22 21 ST-Z 8 阿野 雅樹 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'05.194 11.316 0.304 138.055
23 6 ST-2 1 冨桝 朋広 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 2'06.415 12.537 1.221 136.721
24 743 ST-2 2 石垣 博基 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'06.949 13.071 0.534 136.146
25 13 ST-2 3 伊東 黎明 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 2'07.972 14.094 1.023 135.058
26 59 ST-2 4 大澤 学 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'08.176 14.298 0.204 134.844
27 225 ST-2 5 平良 響 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'08.275 14.397 0.099 134.739
28 7 ST-2 6 藤井 芳樹 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'08.342 14.464 0.067 134.668
29 28 ST-Q 3 蒲生 尚弥 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'08.817 14.939 0.475 134.172
30 61 ST-Q 4 井口 卓人 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'10.458 16.580 1.641 132.484
31 884 ST-4 1 石川 京侍 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'11.528 17.650 1.070 131.406
32 56 ST-2 7 廣田 築 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'11.692 17.814 0.164 131.243
33 86 ST-4 2 鵜飼 龍太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'13.044 19.166 1.352 129.909
34 32 ST-Q 5 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'14.083 20.205 1.039 128.902
35 60 ST-4 3 瀬戸 貴巨 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.080 21.202 0.997 127.951
36 18 ST-4 4 浅野 武夫 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'15.091 21.213 0.011 127.940
37 216 ST-4 5 石川 賢志 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'15.318 21.440 0.227 127.726
38 4 ST-5 1 太田 侑弥 THE BRIDE FIT チームBRIDE 2'19.920 26.042 4.602 123.525
39 55 ST-Q 6 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'20.083 26.205 0.163 123.381
40 67 ST-5 2 安井 亮平 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'20.746 26.868 0.663 122.800
41 17 ST-5 3 吉岡 一成 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'20.835 26.957 0.089 122.722
42 104 ST-5 4 吉田 綜一郎 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 2'20.893 27.015 0.058 122.672
43 72 ST-5 5 山野 哲也 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 2'21.087 27.209 0.194 122.503
44 65 ST-5 6 外園 秋一郎 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'21.220 27.342 0.133 122.388
45 88 ST-5 7 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 2'21.284 27.406 0.064 122.332
46 11 ST-5 8 馬場 優輝 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'21.510 27.632 0.226 122.137
47 222 ST-5 9 竹内 敏記 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'22.431 28.553 0.921 121.347
48 12 ST-5 10 杉野 治彦 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'22.660 28.782 0.229 121.152
49 37 ST-5 11 野上 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'25.823 31.945 3.163 118.525
50 50 ST-5 12 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'26.182 32.304 0.359 118.233
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 66 ST-5 - 武地 孝幸 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 3'00.021 1'06.143 33.839 96.009
【クラス別】
■ST-Xクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-X class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 16 永井 宏明 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 1'53.878 - - 151.773
2 888 マーティン・ベリー Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'54.483 0.605 0.605 150.971
3 777 星野 敏 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 1'54.580 0.702 0.097 150.843
4 62 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 1'54.836 0.958 0.256 150.507
5 23 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'55.323 1.445 0.487 149.871
6 31 永井 秀貴 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'55.978 2.100 0.655 149.025
7 81 大八木 信行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'57.535 3.657 1.557 147.051
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Zクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Z class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 310 山崎 学 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'02.338 - - 141.277
2 885 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'02.901 0.563 0.563 140.630
3 500 大塚 隆一郎 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 2'03.597 1.259 0.696 139.838
4 111 松田 利之 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 2'03.607 1.269 0.010 139.827
5 34 加納 政樹 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'03.754 1.416 0.147 139.661
6 22 KIZUNA Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'04.777 2.439 1.023 138.516
7 19 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'04.890 2.552 0.113 138.391
8 21 阿野 雅樹 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'05.194 2.856 0.304 138.055
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-TCRクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-TCR class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 遠藤 光博 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'04.297 - - 139.051
2 75 清瀧 雄二 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 2'04.735 0.438 0.438 138.563
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Qクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Q class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 小河 諒 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'00.077 - - 143.938
2 244 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'03.993 3.916 3.916 139.392
3 28 蒲生 尚弥 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'08.817 8.740 4.824 134.172
4 61 井口 卓人 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'10.458 10.381 1.641 132.484
5 32 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'14.083 14.006 3.625 128.902
6 55 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'20.083 20.006 6.000 123.381
■ST-1クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-1 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 1'58.072 - - 146.382
2 38 堤 優威 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'59.750 1.678 1.678 144.331
3 47 浜 健二 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'00.638 2.566 0.888 143.268
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-2クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-2 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 6 冨桝 朋広 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 2'06.415 - - 136.721
2 743 石垣 博基 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'06.949 0.534 0.534 136.146
3 13 伊東 黎明 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 2'07.972 1.557 1.023 135.058
4 59 大澤 学 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'08.176 1.761 0.204 134.844
5 225 平良 響 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'08.275 1.860 0.099 134.739
6 7 藤井 芳樹 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'08.342 1.927 0.067 134.668
7 56 廣田 築 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'11.692 5.277 3.350 131.243
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-4クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-4 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 884 石川 京侍 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'11.528 - - 131.406
2 86 鵜飼 龍太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'13.044 1.516 1.516 129.909
3 60 瀬戸 貴巨 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.080 3.552 2.036 127.951
4 18 浅野 武夫 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'15.091 3.563 0.011 127.940
5 216 石川 賢志 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'15.318 3.790 0.227 127.726
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-5クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-5 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 4 太田 侑弥 THE BRIDE FIT チームBRIDE 2'19.920 - - 123.525
2 67 安井 亮平 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'20.746 0.826 0.826 122.800
3 17 吉岡 一成 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'20.835 0.915 0.089 122.722
4 104 吉田 綜一郎 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 2'20.893 0.973 0.058 122.672
5 72 山野 哲也 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 2'21.087 1.167 0.194 122.503
6 65 外園 秋一郎 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'21.220 1.300 0.133 122.388
7 88 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 2'21.284 1.364 0.064 122.332
8 11 馬場 優輝 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'21.510 1.590 0.226 122.137
9 222 竹内 敏記 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'22.431 2.511 0.921 121.347
10 12 杉野 治彦 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'22.660 2.740 0.229 121.152
11 37 野上 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'25.823 5.903 3.163 118.525
12 50 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'26.182 6.262 0.359 118.233
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 66 武地 孝幸 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 3'00.021 40.101 33.839 96.009
【総合】
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 23 ST-X 1 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'53.709 - - 151.999
2 81 ST-X 2 大八木 信行 藤波 清斗 青木 孝行 坂口 夏月 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'53.950 0.241 0.241 151.677
3 16 ST-X 3 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 1'54.450 0.741 0.500 151.014
4 888 ST-X 4 マーティン・ベリー ショウン・トン 高木 真一 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'54.464 0.755 0.014 150.996
5 31 ST-X 5 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'54.761 1.052 0.297 150.605
6 777 ST-X 6 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 1'55.070 1.361 0.309 150.201
7 62 ST-X 7 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 1'55.319 1.610 0.249 149.876
8 47 ST-1 1 浜 健二 織戸 学 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'00.195 6.486 4.876 143.796
9 22 ST-Z 1 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'01.708 7.999 1.513 142.009
10 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'02.274 8.565 0.566 141.351
11 38 ST-1 2 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'02.437 8.728 0.163 141.163
12 2 ST-1 3 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'02.486 8.777 0.049 141.107
13 19 ST-Z 2 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'02.715 9.006 0.229 140.843
14 21 ST-Z 3 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'02.722 9.013 0.007 140.835
15 111 ST-Z 4 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 2'02.918 9.209 0.196 140.611
16 885 ST-Z 5 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'03.149 9.440 0.231 140.347
17 500 ST-Z 6 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 2'03.198 9.489 0.049 140.291
18 310 ST-Z 7 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 細川 慎弥 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'03.613 9.904 0.415 139.820
19 244 ST-Q 2 田中 徹 名取 鉄平 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'03.947 10.238 0.334 139.443
20 34 ST-Z 8 加納 政樹 大木 一輝 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'04.110 10.401 0.163 139.260
21 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'04.121 10.412 0.011 139.248
22 75 ST-TCR 2 清瀧 雄二 蘇武 喜和 "J" 芳賀 邦⾏ Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 2'04.453 10.744 0.332 138.877
23 13 ST-2 1 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 岡田 整 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 2'08.925 15.216 4.472 134.059
24 743 ST-2 2 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'09.332 15.623 0.407 133.637
25 225 ST-2 3 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'09.626 15.917 0.294 133.334
26 6 ST-2 4 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 2'10.068 16.359 0.442 132.881
27 61 ST-Q 3 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'10.858 17.149 0.790 132.079
28 7 ST-2 5 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'12.087 18.378 1.229 130.850
29 884 ST-4 1 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'12.499 18.790 0.412 130.443
30 28 ST-Q 4 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'12.831 19.122 0.332 130.117
31 86 ST-4 2 鵜飼 龍太 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'12.995 19.286 0.164 129.957
32 56 ST-2 6 廣田 築 太田 達也 橋本 陸 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'13.359 19.650 0.364 129.602
33 59 ST-2 7 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'13.884 20.175 0.525 129.094
34 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 伊藤 毅 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'15.528 21.819 1.644 127.528
35 216 ST-4 4 石川 賢志 川原 悠生 勝亦 勇雅 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'16.712 23.003 1.184 126.423
36 32 ST-Q 5 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'16.793 23.084 0.081 126.349
37 60 ST-4 5 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 ピストン・西沢 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'17.801 24.092 1.008 125.424
38 55 ST-Q 6 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'21.691 27.982 3.890 121.981
39 88 ST-5 1 村上 博幸 加藤 正将 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 2'22.411 28.702 0.720 121.364
40 72 ST-5 2 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 2'22.421 28.712 0.010 121.356
41 12 ST-5 3 杉野 治彦 樋口 紀行 阪口 良平 藤島 知子 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'22.463 28.754 0.042 121.320
42 11 ST-5 4 馬場 優輝 佐藤 勝博 鶴田 哲平 面野 一 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'22.518 28.809 0.055 121.273
43 104 ST-5 5 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 2'22.747 29.038 0.229 121.079
44 50 ST-5 6 藤井 順子 松村 浩之 伊橋 勲 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'22.814 29.105 0.067 121.022
45 4 ST-5 7 太田 侑弥 伊藤 裕士 石澤 浩紀 いとう りな THE BRIDE FIT チームBRIDE 2'22.880 29.171 0.066 120.966
46 67 ST-5 8 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'23.813 30.104 0.933 120.181
47 65 ST-5 9 外園 秋一郎 菊池 峻斗 丹羽 英司 室岡 嘉浩 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'24.035 30.326 0.222 119.996
48 222 ST-5 10 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'24.106 30.397 0.071 119.937
49 66 ST-5 11 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 岡本 大地 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'24.319 30.610 0.213 119.760
50 17 ST-5 12 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'24.748 31.039 0.429 119.405
51 37 ST-5 13 野上 達也 加藤 芳皓 尾崎 俊介 山本 浩朗 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'26.183 32.474 1.435 118.233
【クラス別】
■ST-Xクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-X class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'53.709 - - 151.999
2 81 大八木 信行 藤波 清斗 青木 孝行 坂口 夏月 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'53.950 0.241 0.241 151.677
3 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 1'54.450 0.741 0.500 151.014
4 888 マーティン・ベリー ショウン・トン 高木 真一 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'54.464 0.755 0.014 150.996
5 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'54.761 1.052 0.297 150.605
6 777 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 1'55.070 1.361 0.309 150.201
7 62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 1'55.319 1.610 0.249 149.876
■ST-Zクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Z class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 22 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'01.708 - - 142.009
2 19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'02.715 1.007 1.007 140.843
3 21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'02.722 1.014 0.007 140.835
4 111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 2'02.918 1.210 0.196 140.611
5 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'03.149 1.441 0.231 140.347
6 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 2'03.198 1.490 0.049 140.291
7 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 細川 慎弥 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'03.613 1.905 0.415 139.820
8 34 加納 政樹 大木 一輝 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'04.110 2.402 0.497 139.260
■ST-TCRクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-TCR class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 遠藤 光博 中野 信治 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'04.121 - - 139.248
2 75 清瀧 雄二 蘇武 喜和 "J" 芳賀 邦⾏ Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 2'04.453 0.332 0.332 138.877
■ST-Qクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Q class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'02.274 - - 141.351
2 244 田中 徹 名取 鉄平 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'03.947 1.673 1.673 139.443
3 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'10.858 8.584 6.911 132.079
4 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'12.831 10.557 1.973 130.117
5 32 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'16.793 14.519 3.962 126.349
6 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'21.691 19.417 4.898 121.981
■ST-1クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-1 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 47 浜 健二 織戸 学 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'00.195 - - 143.796
2 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'02.437 2.242 2.242 141.163
3 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'02.486 2.291 0.049 141.107
■ST-2クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-2 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 岡田 整 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 2'08.925 - - 134.059
2 743 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'09.332 0.407 0.407 133.637
3 225 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'09.626 0.701 0.294 133.334
4 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 2'10.068 1.143 0.442 132.881
5 7 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'12.087 3.162 2.019 130.850
6 56 廣田 築 太田 達也 橋本 陸 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'13.359 4.434 1.272 129.602
7 59 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'13.884 4.959 0.525 129.094
■ST-4クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-4 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 884 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'12.499 - - 130.443
2 86 鵜飼 龍太 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'12.995 0.496 0.496 129.957
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 伊藤 毅 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'15.528 3.029 2.533 127.528
4 216 石川 賢志 川原 悠生 勝亦 勇雅 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'16.712 4.213 1.184 126.423
5 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 ピストン・西沢 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'17.801 5.302 1.089 125.424
■ST-5クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) Warm Up 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-5 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 88 村上 博幸 加藤 正将 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 2'22.411 - - 121.364
2 72 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 2'22.421 0.010 0.010 121.356
3 12 杉野 治彦 樋口 紀行 阪口 良平 藤島 知子 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'22.463 0.052 0.042 121.320
4 11 馬場 優輝 佐藤 勝博 鶴田 哲平 面野 一 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'22.518 0.107 0.055 121.273
5 104 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 2'22.747 0.336 0.229 121.079
6 50 藤井 順子 松村 浩之 伊橋 勲 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'22.814 0.403 0.067 121.022
7 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 石澤 浩紀 いとう りな THE BRIDE FIT チームBRIDE 2'22.880 0.469 0.066 120.966
8 67 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'23.813 1.402 0.933 120.181
9 65 外園 秋一郎 菊池 峻斗 丹羽 英司 室岡 嘉浩 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'24.035 1.624 0.222 119.996
10 222 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'24.106 1.695 0.071 119.937
11 66 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 岡本 大地 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'24.319 1.908 0.213 119.760
12 17 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'24.748 2.337 0.429 119.405
13 37 野上 達也 加藤 芳皓 尾崎 俊介 山本 浩朗 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'26.183 3.772 1.435 118.233
SUPER GT ラウンド5は、8月27日〜28日に鈴鹿サーキットで開催された「FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT450km RACE」。前戦富士では、願ってもない好成績を収めることができ、ドライバーズポイントまで獲得したArnage Racing。チームのお膝元鈴鹿サーキットでおこなわれる真夏のロングレースも、前戦同様、第3ドライバーに末廣武士選手を迎え、富士ラウンドと同じようなレース展開が期待できるのか。
チームは、開幕戦以来リアの荷重問題に苦心していたが、6月末に行われた岡山テストでようやく解決の緒を掴み、前戦富士である程度の結果を出すことに成功していた。そのため、富士ラウンドで投入した「タイヤに優しいセットアップ」を、この鈴鹿ラウンドにもそのまま持ちこんで臨むことにしていた。
鈴鹿サーキットはコースの特性が富士と異なるため、富士ラウンドと同じセットアップでは柔らか過ぎるのではないかという懸念があった。しかし、タイヤを守り長丁場を戦い抜くには、鈴鹿ラウンドでも、柔らかさの限界を攻めるようなセットアップを試す必要があった。
見るたびに変わる週末の天気に一喜一憂しながら、チームは再び長丁場のレースに向けて、入念なメンテナンスを行なった。
<8/27 公式練習>
予選の行われる土曜日は、雲は多いものの、雨の心配はなさそうだ。土曜日の午前中の公式練習はスケジュール通り9時25分よりスタート。
まず阪口選手がコースに出て、マシンのフィーリングを確認した。阪口選手は持ち込みの柔らかいセットのまま数ラップを走行したが、チームの懸念通り、マシンの挙動が掴めないほど柔らかく、バランスも悪かったため、チームは一旦阪口選手を呼び戻してスタビを硬い方向へとセット変更した。しかし、それでも柔らかい傾向は変わらず、チームはセッション半ばでバネを交換することを決断。バネを硬いものに交換し、ダンパーのセット変更も行って、再び阪口選手をコースに出し確認を行った。
マシンの状態はようやく落ち着き、バランスも走行するには問題ない程度になったため、チームはソフト方向のタイヤテストも行った。阪口選手は専有走行前の混走の中で、柔らかいタイヤを履いて1‘59.937をマーク、クラス17番手につけた。
しかし、柔らかいタイヤは固い方のタイヤと比較すると、グリップもフィーリングも劣っていたため、チームは決勝に向けて、固い方のタイヤをチョイスすることにした。
公式練習の最後の10分間を使って、300クラスの専有走行が行われ、阪口選手から交替した末廣選手が5Lapほどを走行。2分00秒台をマークするなど好調なところを見せ、マシンへの理解が更に深まったことが確認できた。
続いて、その後行われた20分間のFCY訓練の時間を使って、今度は加納選手がマシンをドライブ。加納選手もマシンに慣熟していき、午前中のセッションは非常に有意義なものとなった。
ただ、この段階では、サスペンションはバランスこそ取り戻したものの、ピッチングの状況やロールの状況がまだバラバラな状態にあり、予選までのインターバルの間に、チームは固い方のタイヤに固い方のバネを合わせるセットアップを行ってマシンの状態を整えていった。
<8/27 予選>
FCYの時間にサーキットのシステムに不具合が発生し、土曜日の午後のスケジュールは全て20分ディレイとなった。公式予選も予定より20分遅れて、15時20分からの開始となった。
Q1をB組から出走するArnage Racingは、この鈴鹿ラウンドでも阪口選手がQ1を担当することになっており、阪口選手は開始と同時にマシンをコースインさせた。
阪口選手は非常に慎重にタイヤに熱を入れながら、タイミングを見計らっていたが、5Lap目に1'58.532をマーク、さらに6Lap目に1’58.123を叩き出してB組3番手につけた。富士ラウンドに続く高順位に、阪口選手を見守るピットも大いに沸いたが、結局このタイムは走路外走行を咎められて抹消となり、それでも辛うじて7番手に残りQ2進出を果たすことができた。
続いて行われたQ2に、チームは第3ドライバーの末廣選手をコースに送り込んだ。末廣選手は早々とアタックを開始。しかし、功を焦ったか、早々にタイヤの美味しいところを使ってしまい、5Lap目に1'58.550をマークして11番手にとどまった。富士ラウンドに続き、本人にはほろ苦いQ2アタックとなってしまった。
とはいえArnage Racingは今季最高位の11位から翌日の決勝を戦うこととなり、メカニックは450kmの長丁場を戦うべく、夜遅くまでメンテナンスに励んだ。
<8/28 決勝>
決勝が行われる日曜日は、朝のうちは雲の多い空模様だったが、次第に青空が広がり、ピットウォークが行われる頃には、願ってもないような眩しい夏空が広がる、絶好のレース日和となった。
決勝前のウォームアップ走行では、2回のピットインが義務付けられている鈴鹿450kmレースに備えて、ドライバー交替のシミュレーションを行い、さらにウォームアップ終了まで時間いっぱいを使って加納選手が6Lapほどを走行、更なる慣熟を行って決勝の時を待った。
気温30度、路面温度40度と夏の終わりを飾るレースにふさわしいドライコンディションの中、パレードラップ、フォーメーションラップと続いて、14時30分より鈴鹿のロングレースがスタート。
第1スティントを担当する阪口選手が、11番手から450km先のチェッカーを目指して激走を開始した。レース開始直後からスプラッシュと呼ばれる短い給油をするチームもあり、順位は序盤から混沌としていたが、阪口選手は2分01秒台を何度かマークし、好調な走りを見せていた。
ところが8Lap目、「パワステが壊れた」と阪口選手からの無線が飛び込んでくる。マシンは警告灯が点滅、パワステが効いたり効かなかったりする症状が出ており、阪口選手は序盤から忍耐のレースを強いられる。それでも阪口選手はステアリングの重さを上手く利用しながら、ペースを落とすことなくドライブを続けていた。
しかし、27Lap目、更なるトラブルが発生。パドルシフトに不調が現れ、シフトが上がったり上がらなかったりする状態となってしまう。
チームは第2スティント担当の末廣選手に状況を伝え、予定通り、300クラスのチームの中で最後、30Lapを終了したところで、1回目のルーティンピットを行うために阪口選手をピットに呼び戻した。
メカニックは、ミスのないピットワークでタイヤを4輪とも交換して給油を行い、第2スティントの末廣選手が13番手でコースに復帰した。
末廣選手は、ステアリングが重くシフトも不調な中、手負いのマシンをうまくコントロールしながら、燃料の重いスティント前半はペースを抑え、タイヤをマネジメントするクレバーな走りを見せていた。
しかし、不運がチームを襲う。44Lap目に130Rで起きたクラッシュのため、SC導入となってしまった。2回目のルーティンピットを引き延ばす作戦をとって築いてきたマージンが、ここで全てご破算となり、上位浮上のチャンスが遠のいてしまった。
整列したマシンは、SCに先導され5周にわたってコースを周回し、50Lap目、ようやくレース再開となった。
末廣選手はスティントの後半、SCで負ったディスアドバンテージを取り戻すかのように、2分01秒を連発するハイペースでプッシュし続け、53Lap目には今大会ベストとなる2’01.135をマーク。見かけ上の順位は1位のまま、まもなく予定通り2回目のピットインのタイミングを迎えようとしていた。
ところが、スティントの残り2Lapのところで、「電圧低下」を示す警告灯が点いたと末廣選手からの無線が入る。マシンは更に危うい状態になっていることが予想されたが、もはやチームにはなす術もなく、残り10周余りとなったレースを加納選手に委ねるべく、60Lap目に末廣選手をピットに呼び戻した。
末廣選手の巧みなタイヤマネジメントのおかげで、タイヤは残りのレースを戦うのに問題なく、メカニックは、予定通りタイヤ無交換で給油のみの素早いピット作業を行なって、加納選手を17位でコースに送り出した。
加納選手は、満身創痍のマシンをなんとかゴールまで導こうと、レースを開始。途中ライバルマシンのアクシデントなどにより、15位までポジションを上げた。
しかし、66Lap、シフトの入りは、更に厳しくなっていき、ステアリングも固着が感じられるような状況に陥ってしまった。「無理、もう耐えられへん」と無線から加納選手の緊迫した声が入り、チェッカーまで3Lapを残して、無念の緊急ピットイン。そこでレース終了となってしまった。
Arnage Racingは、レースの3分の2を走行していたため、辛うじて完走扱いとはなったが、完走ポイント3を取る絶好の機会であった鈴鹿サーキットでのレースで、またしても3点を取ることができなかった。
しかし、レース内容は今シーズンの残り3戦に期待を繋げるものであり、また、チームとして、目前の完走を逃しても、危険な状態でレース続けることが不可能だという判断を下し、敢えて走行終了という戦果を選択できたことは幸いであった。
Arnage Racing
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE -RIJ- (2022/08/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Lap Time Behind Gap
1 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 49 77 2:35'39.339 - -
2 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 38 77 2:35'45.969 6.630 6.630
3 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 32 77 2:35'47.086 7.747 1.117
4 3 千代 勝正 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 52 77 2:35'47.596 8.257 0.510
5 *23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 30 77 2:35'53.086 13.747 5.490
6 16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1 77 2:36'12.847 33.508 19.761
7 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 27 77 2:36'28.007 48.668 15.160
8 37 サッシャ・フェネストラズ 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 62 77 2:36'29.089 49.750 1.082
9 36 坪井 翔 ジュリアーノ・アレジ au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 43 77 2:37'06.689 1'27.350 37.600
10 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 35 77 2:37'09.461 1'30.122 2.772
11 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 46 76 2:33'56.920 1Lap 1Lap
12 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 76 2:35'40.910 1Lap 1'43.990
13 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 42 76 2:35'43.040 1Lap 2.130
14 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 60 76 2:35'54.737 1Lap 11.697
15 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 60 2:05'31.596 17Laps 16Laps
---- 以上規定周回数(70% - 53Laps)完走 ----
Fastest Lap(GT500): CarNo. 23 ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z) 1'48.910 (1/41) 191.95 km/h
CarNo. 23(松田次生)は、SpR.13-1.a 付則-7 3.4 2(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
■GT300クラス
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE -RIJ- (2022/08/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Lap Time Behind Gap
1 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 12 72 2:37'08.113 - -
2 10 富田 竜一郎 大草 りき 塩津 佑介 TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 45 72 2:37'11.520 3.407 3.407
3 30 織戸 学 平良 響 上村 優太 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 9 72 2:37'27.935 19.822 16.415
4 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 27 72 2:37'31.334 23.221 3.399
5 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 18 72 2:37'34.794 26.681 3.460
6 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 36 72 2:37'35.104 26.991 0.310
7 20 平中 克幸 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 72 2:37'36.726 28.613 1.622
8 2 加藤 寛規 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 5 72 2:37'39.745 31.632 3.019
9 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 18 72 2:37'43.384 35.271 3.639
10 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 30 71 2:36'02.705 1Lap 1Lap
11 9 ケイ・コッツォリーノ 横溝 直輝 PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 24 71 2:36'09.644 1Lap 6.939
12 *7 荒 聖治 アウグスト・ファルフス 近藤 翼 Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 63 71 2:36'10.918 1Lap 1.274
13 *56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 100 71 2:36'31.485 1Lap 20.567
14 18 小林 崇志 太田 格之進 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 78 71 2:36'40.257 1Lap 8.772
15 *25 松井 孝允 野中 誠太 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 71 2:36'48.111 1Lap 7.854
16 11 安田 裕信 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 60 71 2:36'56.684 1Lap 8.573
17 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 33 71 2:37'01.595 1Lap 4.911
18 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 89 71 2:37'06.498 1Lap 4.903
19 5 冨林 勇佑 平木 玲次 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 45 70 2:36'09.807 2Laps 1Lap
20 360 青木 孝行 田中 篤 柴田 優作 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 5 70 2:37'14.232 2Laps 1'04.425
21 22 和田 久 城内 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 69 2:36'06.193 3Laps 1Lap
22 48 井田 太陽 田中 優暉 甲野 将哉 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 69 2:36'44.333 3Laps 38.140
23 50 加納 政樹 阪口 良平 末廣 武士 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 12 68 2:31'03.999 4Laps 1Lap
24 55 武藤 英紀 木村 偉織 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 3 63 2:17'59.526 9Laps 5Laps
25 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 38 59 2:11'16.971 13Laps 4Laps
26 31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 小高 一斗 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 53 2:36'44.678 19Laps 6Laps
---- 以上規定周回数(70% - 50Laps)完走 ----
- 244 佐藤 公哉 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 43 1:30'10.703 29Laps 10Laps
Fastest Lap(GT300): CarNo. 10 大草りき(TANAX GAINER GT-R) 2'00.659 (2/23) 173.26 km/h
CarNo. 7(アウグスト・ファルフス)は、SpR.32-16.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 25は、SpR.28-5.(給油中のエンジン始動)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 56(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)は、SpR.13-1.(危険なドライブ行為)
により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 56(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)は、SpR.付則-4-2.①FCY運用規定(FCYボード提示中の追い越し)により、競技結果に40秒を加算した。