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1998年7月

全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.3/7

                    AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
                       1998  GT INSIDE REPORT
   Round 3 Hi-land GT Championship                              28 June '98
   Special Report                 特別レポート2                FMOTOR4版
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'98AUTOBACS CUP GTC第3戦 ハイランドGT選手権レース(6/27,28)
緊急特集『レースの安全性を考える』

◎中村靖比古競技長に聞く(GTC第2戦、第3戦の競技長)
-実際のところ競技長という役職はどういうことをされているのでしょうか?
競技長(以下同)「今回のレースを例にとれば、約260人ほどのオフィシャルがお
られまして、その人たちと密に打ち合わせをして、配置や動きを決定する。オフィ
シャルの最高責任者と判断していただいて結構です。そして、競技に入りますとチ
ーム、ドライバーなどの参加者はすべて私のコントロール下にあるという形になる
わけです。ジャッジに関しても私、競技長が最高責任者となります。
 ただ、レースという競技は広い場所で行われますので、野球なのどのようにすべ
てのジャッジをするわけにはいきませんので、基本的には現場のオフィシャルがそ
れぞれ判断します。ただ、人の目で見ますし、判断しかねる場合は、例えばコース
でしたらコース委員長、そして私が違反などがあるかどうかを協議して最終的に判
断します。ただ、これは判断がつかずにゆだねられた場合でして、それなりのライ
センスを持った方が担当するわけですから、あくまでも判定の基本は現場です」

-GT-Aのアンケート回答や私どもの取材ですと、オフィシャルとエントラントとの
相互理解の希薄さが感じられますが、競技長としてはいかがお感じですか?
「私も20年あまり国際レースも含め競技委員をしてますが、オフィシャルとエント
ラントの関係というと、競技が始まってしまうと、どうしても取り締まる側と取り
締まられる側というふうになってしまいます。ざっくばらんに言えば、オフィシャ
ルは警察のようにとられる面もあります。しかし、オフィシャルの基本はレースに
参加している方たちをサポートするためにあると思います。安全に、かつ公平に、
スムーズに競技するためのサポート隊なんです。参加者がキャストで、我々はスタ
ッフなんです。そして、私たちはそのためによりよく改善しながら、できれば最新
のシステムを導入しながら、努力していきます。
 ただ、その裏返しとしては参加されるドライバーもちゃんとレギュレーションを
熟知してほしい。それは頻繁に変るわけですから、それを理解されて、限りなく守
って参加するということがなければ、私どものスタッフは手助けに行けないわけで
す。我々にも責任と義務とがありますが、立場は違いますがドライバーのみなさん
にも同じように責任と義務がある。興奮状態にある彼らがわかっていない場合が多
くて、少し時間をおいて話すとわかっていただけることも結構あるんですけれどね。
彼らのほうにもきちんとルールを守って走るという態度を見せてもらわないと。と
くに走行中にですね。例えば、20台近い緊急車両を配置し、医師も雇っているわけ
ですが、赤旗が出たときにスピードを落とさずにどんどん走っていかれると、緊急
車両を出したくても出せない、そのシステムが活かされないわけです。ドライバー
の命も大切です。それにオフィシャルの命も大切です。それはどちらもイーブンな
んです。それを私がコントロールしているわけですが、そういう態度を彼らが示さ
なければ、そのシステムは生きないのです。何でも自分の身を捨てて行けとは絶対
言えませんよね?
 すべてがそういう他人との信頼関係を保つために、我々も努力するし、お互いに
ちゃんとしましょう、とみんなパラレルに進んで行かないといけないと思います」

-では、前回の事故やこれまでの経験を省みて、競技長を含めオフィシャルはどう
いう対策を行っていかなければと考えますか?
「可能なかぎり用意できる備品、器材を揃えたいです。それとお金のかかることで
すが、ドクターも多く雇っていきたい。ですが、こういうスポーツを経験して対応
してくれるドクターは、全国的にも非常に少ないわけです。そういうドクターに、
より多く協力をいただいて、限りなくどういう場所で何が起こっても専門のドクター
が駆けつけられるというようなシステムをどんどん作りあげていきたいと私は思い
ます。今回(第3戦)もこれまでより3人ほど多くドクターに来てもらっています。
ですが、この方たちもあくまでもボランティアですし、それぞれの時間の都合もあ
ります。今後はJAFも我々も、メディカル委員会というのがありますし、きちっと
詰めて、これまでのサーキットや主催者任せになっている部分がありましたので、
その辺も対策していきたいなと考えています。
 オフィシャルに関しても、ほとんどがボランティアですし、そのなかで自分の身
を守りながらも審判員の立場、レスキューの立場といろいろ職分がありますから、
それぞれに経験を積んでもらい、勉強会を開いて、レスキューに関してはシュミレー
ションなどしていきたい。ただ、1ヶ月に1回とか1週間に1回とか限られた時間
で集まってくる人が9割を占めていますので、実際にレースを経験させないと覚え
ませんので、ちゃんとレースウィークには毎回毎朝打ち合わせをし、実際クルマを
止めてみてシステムの確認をして、修正をしています。また、これまでのこと(事
故など)を教訓にもっともっと組織を固めていきたいと思いますを」

-それ以外では何か具体的な対策はなされましたか?
「まずは人員の増強でしょうね。今回はコース上に6ヶ所、マーシャルを置く場所
を増やしました。JAFと協議しまして、人員は15秒で、車両は90秒で現場に行けるよ
うにといった基本的な事項がありますので、我々も限りなくそれに近いような形で、
これはどこのサーキットでも完全にできるということはないと私は思っていますが、
限りなくそれに近い形ということで、現場に駆けつけるようにしています。先に言っ
たように信頼関係を得るために、我々もそういった姿勢が大切だと思っています。
私たちもこうやって努力しているから、みなさんもルールを守ってくださいという
わけです。今後とも経済情勢が許せる範囲もありますが、どんどんと増やしていき
たいと思います」

-ブリーフィングが形骸化しているという声があることはどうお考えですか?
「最近はGTに限らず、知っているだろうではなく、知らないんだなと思うような形
で細かなレギュレーションを含めてやっています。本当は失礼な部分もあるとは思
いますが、基本からお伝えしています。『すべてあなた方、自分たちの身を守るた
めのレギュレーションなんですよ。我々が違反を取るためのものではなくて、逆な
んです。あなた方のために黄旗を振っているんです』と言えば注目度が違うんです。
また、レギュレーションも2年前からいろいろ変っているんですが、はっきり言っ
て知らないドライバーも多いんです。こんなことをブリーフィングで言っちゃ申し
訳ないと思ったりしますが、でもそれではもう安全につながっていかないと私は思
いまして、昨年の9月の末の全日本のレースからはどんどんと基本的なことも、言
える範囲で言ってきました。
 あと、今はGTのスタート進行に関してはオーガナイザーによってそれぞれ組み立
てられるようになっていますが、それをJAFに一本化するようにお願いしています。
多くのサーキットを転戦するドライバーには、大変だしトラブルにもなります。こ
れはFIA-GTといういいお手本がありますし、対策委員会や事故報告書を通じてJAF
に提案して、今回基本が出てきました。もちろん日本に合うように手直しも必要で
すし、JAFのオーソライズを受けてブリーフィングに出しました」

-その様な決定過程や今回のような問題点を感じた場合にエントラントをはじめと
した方の声が反映される場はないのですか?
「意見に関しては、直接言いに来てくれる方もいます。本来はミーティングを開く
のが一番ですが、現状ではなかなかそういう機会が持てないですね。ですから、今
回(GTC第3戦)は土曜日にもブリーフィングを開きました。新しいレギュレーショ
ンに変わったし、ポストも増やしたので、みなさんも守ってくださいという意味も
含めて報告しました。これまでは土曜のブリーフィングは必要ないという雰囲気も
ありましたが、私が勝手にしてもいいんですが、ちょっとここまで言っていいのか
という遠慮もありました。ただ、もうそういうことを言っていられる状況ではない
ということで、今年は、今回からはきちっとやってどんどんとディスカッションす
る場を作ろうと思っています」

-プレスの側からは、事故などが起こったときにインフォメーションがきちっとし
ていないとう意見がありますが?
「時期が来たときには、ちゃんとした形でインフォメーションしなくてはならない
なと思っています。ただ、それをどこがやるのかということになると、現在JAFの
検討委員会もありますし、我々の側もありますし、それをどういう形でやるかは、
今後検討していくしかないな、とは思います。いろいろ報道していることに関して、
反論が必要かどうかはわかりませんが、事実関係はこうであったと言わないと、我々
を支えてくれている人たちからも、言われっぱなしということに不満を感じている
面もありますから、私の方でどうにかまとめてその機会をつくるように、組織委員
長やJAFと協議して、どういう形でやればいいのか検討している最中です」



◎各ドライバーに聞く
■高橋国光(#100 RAYBRIG NSX)
「近ごろいろいろと起こっている事故については、モータースポーツの本質的なも
のを捉えていない我々全員が反省するときに来ているのではないでしょうか? 金
曜日、フリー走行時のピットロードでの事故についても、基本的にモータースポー
ツを楽しむという要点からは外れたレベルの低い事故だと思います。モータースポー
ツには危険がつきものですが、だからといってピットウォークで入ってくる人やス
ポンサーを規制する方向は意味がない。危険があることをオープンにしたうえで、
事故がないように関係者、ドライバー、チーム、主催者、オフィシャルなどがが気
をつけていかないと。お客さんたちに気をつけろというのは、違うと思います。そ
れも、F1のようなトップのまねをするのではなく、草レースの歴史がある国で行わ
れているような方法で。草レースなら、レスキューカーや救急車があんな勢いで飛
んでいくことはないですよ。日本では、オフィシャルもすべての人が競争的になっ
ちゃっていますね。あわてたってしかたないことでも。とにかく、今、みんなで考
えるときが来ています。まずおのおののモラル向上を目指さないと。GTCは練習走行
日からファンの人が来てくれたり、すごくいい雰囲気で盛り上がっているのだから、
もう少しファンのことをみんなが考えないと。ボク自身もできていないところがあ
るので反省しなくてはいけないんですが、関係者全員が折りに触れて反省しなくては
いけないですね。みんなモータースポーツに対する意識が足りない部分があるので」


■関谷正徳(#36 カストロール・トムス・スープラ)
「F1とか、色々なレースを見ていて思うのは、審判が一番大切だということ。ヒ
ルとシューマッハのバトルで、シューマッハが強引過ぎる、危険だと判断すれば、
審判がちゃんと10秒のペナルティーピットストップを命じるでしょう? あれを見
ていて、F1はやっぱりスゴイと思います。でも日本の現状では、『コレは危険で
すよ』、『コレは大丈夫ですよ』っていう判断ができる審判がいない。基本的には、
みんなルールを守って、各々の立場でやるべきことをやれば、事故は起こらないは
ずなんです。前回の富士での事故についても、横山くんの件も、金曜のピットロー
ドでの事故も、充分防げた。問題なのは、今のルールの中で充分に避けられる事故
が、なぜ起きているのかということです。本当に馬鹿げた事故が多すぎる。サッカー
じゃないですけど、危険か大丈夫かという判断の上で、イエローカードのようなも
のを出すような状況が必要な気もします。それは、ドライバーに対してだけではな
く、オフィシャルに対しても。明確なルールはあるんですけど、パッシングの仕方
ひとつをとっても、個々のドライバーで考え方が違うし、審判でも違うので、統一
した解釈が必要ですよね。
 それから、事故後の処理について言えば、いくらドクターがいても、いくら消防
車がいても、それが機能したというだけでは不十分ですよね。そうしたものの目的
は、『人命を助けること』なので、ただ機能するだけでなく、そこには時間の制約
があるわけです。普通の世の中でも、救急車やドクターが人命を助けるものという
のは、当たり前のことですよね。でも、当たり前のことを当たり前として意識して
いない人が多い。意識していたとしても、意識が甘いという問題があります。金曜
の事故にしても、レスキューカーのドライバーが『ここではスピードを出しちゃい
けないんだ』っていう意識を持つだけでいいわけです。でも、事故が起きてから、
『何でこんなところでスピード出してるんだよ』って、みんな言いますよね。それ
じゃ遅い。物事が起こってからでは遅いんです。個々の意識の問題があると思うん
ですが、その意識を向上させていくのは、とても難しいですよね」


■黒澤琢弥(#12 カルソニックスカイライン)
(仙台ハイランドの危険性について)
「去年、ツーリングカーの時に、僕のマシンは1コーナーの先で火災を起こしたん
ですね。その時、自分で消火器を取りに行ったら、箱の中に消火器が無かったんで
す。それで仕方がないから、次のコーナーまで走って行って見たら今度はあったん
ですが、それをマシンのところまで持っていって、いざ使おうとしたら、ピンが錆
びていて、抜こうとしたら折れちゃったんです。せめて消火器ぐらいはちゃんとし
てもらわないとって、文句はいいましたよ。でも、僕たちはそういう環境でレース
をやっているんです」


■影山正美(#23 ペンズオイル・ニスモGT-R)
(仙台ハイランドの危険性について)
「僕は実際に見たことがないんですけど、ここのシケインの先がガケだと聞いてい
るので、本当にそうならそこは危ないと思いますね。例えばブレーキが抜けたとか
何かで、勢い余って落ちたら、誰が助けてくれるんだろうと不安になります。ピッ
トロードも筑波みたいで危ない。全日本選手権を開催するなら、それなりのピット
を作って欲しいと思います。自分のピットでも、前後にクルマが止まっていたら入
れないでしょう? 高速サーキットじゃないから、レース運営上でどうこうってい
うのは無いんですが、とにかく設備はちゃんとしてもらいたい。練習走行と言えど
も、全日本なら、金曜日にメディカルセンターにドクターがいないなんて、信じら
れません。僕たちは、レースでのお金の動きが分からないから、そういうことを言
えるのかも知れないですけど。でも、とにかくどのサーキットにも、プロのオフィ
シャルを作って欲しいですね。乗っている人間も、チームもプロとしてやっている
わけだし、競技長とかはどれぐらいのお金をもらってやっているか分かりませんが、
オフィシャルがちゃんとしていないと、折角いいレースをしていても、台無しになっ
てしまうと思います」


■金石勝智(#18TAKATA童夢無限NSX)
 (仙台ハイランドの危険性について)
「この台数で、このクラス分けだと、どのサーキットでも危ないのは危ないですよ
ね。ここの場合は、コース全体で狭いんですが、まだそれは仕方無いと思えます。
ただ、ピットは広くして欲しい。クルマがピットの前に止まっていると、そのさら
に前に人が出ますよね。でも、ピットロードが狭くて、ピット前にクルマが止まっ
ていると1台しか通れない。だけど、そこに人が出ているわけですから、危ないで
すよね」



◎メディア責任者に聞く
■レーシングオン誌:梅原康之編集長
-今回の事故を通じてレース関係者に求めることはありますか?
「JAF安全部会および同レース部会会員により構成された安全対策検討会には、事
故原因の究明および安全対策確立の早期実現を大いに期待します。また今回GT-A事
務局が各エントラントやレース関係者に対してアンケートを取られたことは意義あ
るものであり、大きな前進であると考えます。さらに小誌ではこのGT-Aアンケート
がインサイドレポートに掲載されるだけでなく、JAF安全対策検討会に提出される
ことなどによって事故原因の究明および安全対策確立の早期実現に一層有効に活用
されることを期待します」

-貴誌の今回のような事故に対する報道姿勢、方針をお聞かせください。現在また
は今後の誌面でどのような展開を考えていますか? 
「小誌では、各エントラントやレース関係者の方々がこの事故を契機に、現在の日
本のレース界の欠陥・問題点を再考することができるよう、改善に向けての働きか
けを小誌誌上にてより積極的に行っていきたいと考えています。同時に、事実の究
明なしに問題提起や対策はありえないとも考えます。従いまして小誌では、事故後
の5月15日発売号より事故状況や競技運営側の対応状況、ローリングスタートのあ
り方など、本件において問題と考えた点に関して、詳細に、かつ継続的に検証を行
い、記事展開していく意向です。これがひいてはレース界に対する貢献となり、以
後の関係各位の適確な対応を促すものとなると信じております」


■オートスポーツ誌:高橋浩司副編集長
-今回の事故を通じてレース関係者に求めることはありますか?
「火災の恐ろしさをまざまざと見せつけられた事故でした。また事故現場が複数箇
所に存在したときの消火・救急活動には、設備や訓練といった面で不十分だったの
ではないかと感じています。今後は、今回よりもさらに厳しい状況を想定しての設
備・人員配置が全サーキットで整うことを期待したいと思います。また、最近では
ヘルメットの下の耐火マスクの着用を嫌う選手の方もいらっしゃるようですが、フ
ェイスマスクと耐火シャツの着用はドライバー自身ができる数少ない防衛手段とし
て、徹底していただきたいと感じています」

-貴誌の今回のような事故に対する報道姿勢、方針をお聞かせください。現在または
今後の誌面でどのような展開を考えていますか? 
「事故以来、様々な形で事故の検証の記事が多くの媒体から発表されました。本誌
オートスポーツでも、事故後にはビデオや写真、そして関係者からの証言をもとに、
事故の様子はできる限り正確に調査して記事として掲載してきたつもりです。先日
はTFCJの兼子監督が太田選手と面談を行い、太田選手本人の口から事故当時の様子
や自身の判断・行動が明らかになりました。今後も事故検証などについては事実に
基づき、公正で正確な報道を行っていきたいと考えています」

■ティーポ誌:山崎憲治編集長
-貴誌の今回の事故に対する報道姿勢、方針をお聞かせください。
「本誌は、モータースポーツを心から愛する者として、これまで太田哲也選手とと
もにル・マン、鈴鹿1000kmその他のレースに出場することで、モータースポーツの
醍醐味をインサイドから読者に伝えてきました。GTCがスタートしてからは、チーム
FCJの活動を内側からレポートすると同時にメディスポンサーとしても関わってきま
した。また、A.オロフソン、S.アンドスカー両選手の日本国内におけるマネジャー
的な役割も担っています。つまり、メディアとしての立場とチーム関係者としての
立場の両方を持っているという、微妙なところに立っているわけです。
 そういう立場から、あの事故に関しては、日本のモータースポーツがより近代的
なものに移行する流れができるまで、さまざまな角度から検証していこうと考えて
います。これは太田選手が自分たちの仲間だからという個人的な思いから発したも
のではありません。そう受け取られても致し方のないことは承知していますが、そ
うではありません。あの事故の原因がそうとう根深いところにあるという問題意識
がスタート地点です。
 これはあるメカニックの言葉ですが、『レース中のドライバーは湯豆腐のなかの
豆腐のようなもの、非常にはかない命だと思わなければいけない』という現状があ
ります。このことはもっと考えていかなければならない。チームとドライバーばか
りがリスクを負う状況は変えなければいけないのではないか。だれか特定の個人を
攻撃する意図はまったくありませんが、レースに関わる人間にリスク・マネージメ
ントという考えかたがこれまでまったく欠けていたということは指摘しておかなけ
ればならないでしょう。
 あの事故はさまざまな要因が絡み合って起こったのだと思います。それは正しく
検証されなければなりません。そういう点について、オーガナイザーも、チームも、
ドライバーも、その他関係者すべてがお互いに腹を割ってきちんと話をしなければ
ならないと思います。そうしてお互いの信頼関係を作ることが、まず必要でしょう」


*スペシャルレポート3に続く

                       GTアソシエイション事務局
                         GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.3/6

                    AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
                       1998  GT INSIDE REPORT
   Round 3 Hi-land GT Championship                              28 June '98
   Special Report                 特別レポート1                FMOTOR4版
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'98AUTOBACS CUP GTC第3戦 ハイランドGT選手権レース(6/27,28)

緊急特集『レースの安全性を考える』

◎はじめに
 1998年全日本GT選手権第2戦「全日本富士GTレース」のフォーメーションラップ
中に起こった多重クラッシュは、GTCに携わる人々のみならず、広く多くの人たちの
関心を集めたと言える。これは事故に遭った負傷者の深刻さだけでなく、この事故
自体に日本のモータースポーツが抱える内在的な問題点が集約されていると、多く
の関係者が考えたからだろう。
 レースに関係する人々の多くが言うように、モータースポーツとは本来数多くの
危険が存在するものであると同時に、安全に行われることを前提に競技され運営さ
れなければならないものである。にも関わらずこれまで事故が起きており、かつそ
の経験が教訓として活かされていない現状がある。今回のレポートは、こうした現
状を関係者がどう受けとめているか、どう変えていこうと考えているかを集約した
ものである。第2戦の事故の原因究明や状況分析を意図しているものではない。
 GTインサイドレポートは、本来GTCを訪れるプレス・サービスを基本とするもの
で、GTCの話題の1次ソースという意図を持って編集されている。しかし、このレ
ポートに関しては、通常より幅広い方々からコメントを集め、プレスのみならず、
レースに携わる人々すべてへのメッセージとして作成した。そして、今回(第3戦
仙台)に限らず、このテーマに関しては、今後も継続的に取材を行い、引き続きレ
ポートして行く予定である。
 また、GT-Aより提供された多数のアンケート回答に関しては、すべてを掲載する
スペースがなく、少しでも読みやすくするため、私どもで編集を行ったものである
ことをお断りしておく。

                                                  GTインサイドレポート班


◎太田哲也選手の現況
兼子眞チームFCJ監督「当初72時間しか生命の保証はできないと言われた状況から、
4~5時間にも及ぶ手術を6回受けて、どうにか命だけは助かりました。身体の皮膚移
植は7割が終了しましたが、あと3割、細かい部分についてはこれから進めなければ
なりません。顔の損傷が激しく、治療はしておりますが、整形は今後の問題です。
まぶたは、1ヶ月あまり縫い合わせてあり、当人は暗闇のなかでの闘病生活を強い
られていました。現在では一部分だけ開き、薄目を開けて回りの状況を少し感じら
れる状態になっています。足は、左足はなんとか立てる状態ですが、右足は挫滅を
受けています。完治にはそうとうの困難が伴うと思われます。右手の機能回復にも、
かなりきびしいリハビリが必要でしょう。こうした身体的ダメージのために、本人
はかなり精神的にまいっていますが、みなさんからインターネット等で寄せられた
応援メッセージを支えに頑張っています。どうか、これからも応援をよろしくお願
いします」


◎GT-A事務局長 加治次郎氏に聞く
第2戦富士での事故を、GTアソシエイションはどのように受け止め、また現在何を
行い、今後このような事故や危険に対し、どのような対策を行っているのかをGTア
ソシエイションの事務局長である加治次郎氏に尋ねた。(インタビューは6月26日
午前に行われたもの)

-GT-Aとして、第2戦富士での事故の原因究明は行っているのですか? また、こ
の事故をどうとらえているのでしょうか?
事務局長(以下同)「個々の事故の原因を究明する事は、我々のすべき仕事ではない
と思います。それよりも『今後こういうことが起こらないように何が出来るか』と
いうことが、本来の仕事だと考えます。また、現在論議されている原因に関しても、
あくまでそれぞれの立場での推測の域を出るものではないと思います。そんなに事
実がたくさんあるわけではなく、起こった事実は1つなんだと思います。この事実
を確定させることは誰かがしなくてはならないと思いますが、これはJAFが競技を
統括しているわけですから、そこはJAFの仕事なんだと思います。ですから、その件
はJAFが設置したレース安全対策検討会に期待し、GT-Aとしてはこれに協力をしてい
き、その報告を受けて今後こういう事故が起こらないようGT-A会員それぞれの立場
で改善への行動をしてもらえるようにリーダーシップを発揮したいと考えます」

-では、GT-Aは現在、事故対策の努力としてどのような行動を起こしているのです
か?
「GT-Aには、各エントラントだけでなく主催団体、サーキットなどレース・イベン
トを支える幅広い職種の会員がいます。また、エントラントの中にもオーナー、ド
ライバー、メカニック、スポンサーなど多くの人がいますから、その個々がそれぞ
れの立場、視点で今回の事故を、そしてGTCに限らず過去の事故も含めて、ですが
思うところがいろいろあると思います。そこで、そのような広い視点で問題提起、
改善提案をしてもらえるように、『'98JGTC第2戦の事故を教訓とした今後の安全
対策に関するアンケート』というアンケートを実施しました。これは評論家のよう
に起こってしまったことを分析するのではなく、自分たちが携わっているもの中で
の出来事として捉え、その上で自分たちの行動の反省材料として、今後まずは事故
が起こらないよう、不幸にも起こってしまったらどう行動・対処していくかを考え
るためのものです。これにJAFが行っている事故原因の究明と対策とをあわせて、今
後の自分たちのためになる対策、改善をしてもらえるコンディション作りをしよう
と考えています。今そういう下地作りを始めたところです」

-今はまだ、そのアンケート以外は具体的な行動には移されていないわけですね?
「事故の原因というのは1つでなく複雑に絡んでいるのは、お解りかと思います。
先に説明したとおり、仮定の段階である今その個々を突き詰めていくことはそこに
軋轢を生じさせるだけだと思います。また、深く論議をするにはある程度テーマを
絞って行う必要があります。ですので、まずは先のJAFによる事実関係の報告を待
ち、それが出たときにレースに携わるみんなが、他の人を非難するのではなく自分
のこととして、何が出来るのかを考えて行動できるようにしたい。現段階では、ま
ずその準備をすべきだと考えています」

-そのアンケートですが、現在どのような状況になっているのですか?
「6月26日の時点で、GT-A会員の38エントラント中の35チームから、主催者等8団
体中6団体より回答がありました。これは1団体1つの回答ではなく、ドライバー、
オフィシャル、チーム関係者、レース関係者と幅広い個人からの回答になっており、
総回答数は150件を超えています。事務局では、これからこれを取りまとめる予定
で、一部抜粋はこの第3戦仙台のGTインサイドレポートで紹介されます」

-先ほどそのアンケートの一部を拝見しましたが、エントラントやドライバーと主
催者、オフィシャルなど立場や利害によって意見の対立や偏った問題点の指摘など
もあるようですが、こういったGT-A会員の幅広さによる対立も見受けられますが?
「確かに目前の事だけを考えていれば、そういうことも考えられますが、レースで
大きな事故があってレースが出来なくなれば、そんな利害など意味がありません。
我々はJGTCというひとつのレース・イベントを成立させることが目的であり、あく
までも安全にスポーツとしての競技が出来なければいけないわけです。例えば、そ
のために施設の改善が必要だとしても、経済的な問題もあるでしょうから何でも無
限に出来るわけはない。では、そこに関わっているすべての人が、何が出来て何が
出来ないかということを分かり合いながら、解決していかなければならないと思い
ます。
 オフィシャルの立場の改善に関しては、これはJGTCを設立したときからの課題の
1つになっていながら何も手が着いていません。私自身は今回の事故の反省として
考えている事項です。これは、オフィシャルが競技をコンダクトしているわけで、
他のスポーツで言えば"審判"なわけです。ですから、もっと審判員としての権威が
あり、ジャッジの絶対性を持っていただけるような環境を作る必要があると考えて
います。現状では、事実上ボランティアでやっていただいてるわけで、これを支え
るには一般の観客が見ても『カッコイイからオフィシャルをやりたい』という環境
にならないとダメなわけです。この辺が海外などとの差になってるとも思いますね。
また、エントラントには技術的レベルの問題で、オフィシャルを審判として信じら
れないと言う意見もありますが、これを言うとタマゴが先かニワトリが先かという
ことになってしまいす。私としては、まず審判として信頼すべきだと思います。事
故にしてもオフィシャルだけの責任ではないと考えられることが、ひいてはレス
キューやジャッジの正確さ、早さに繋がる動きのひとつになっていくのだと考えま
す」

-アンケートの中にはGT-Aが専門のオフィシャルを持つべきだという意見もありま
すが、将来的にはそこまで考えられているのでしょうか?
「海外にはそういう事例もありますから、それも一理あると思います。ただ、サー
キットはそれぞれに環境も違いますし、設備も違いますからサーキットごとにオフ
ィシャルがいことは別に不合理なわけではありません。ですから、シリーズ戦専任
のオフィシャルが良いと言い切れる状況ではないと思います。ただ、参加チームに
してみれば常に同じ競技長なりオフィシャルが同じようにジャッジしてくれれば、
安心感があることは確かでしょう。ですから、今回の事故を契機にそういった点も
論議してくれればと思います。そして、それが安全を確保できて、しかもこのレー
ス・イベントを良くしていけるなら採用したいですね。ですが、一方でボランティ
アで参加してくれているオフィシャルがいなければ、モータースポーツは成り立っ
ていかない部分もあります。ですから、その人たちのやる気を高めて大切にしてい
くということも忘れてはいけないと思います。こういうことは一方から見ていても
ダメなわけで、みんなが分かり合いながらどういう形がいいかを探っていかなくて
はと思います」

-ドライバーの側にも問題点が多いという記述も多く見受けられますが?
「GTCもこれだけ続いてきまして、一定の秩序が出来てきています。また2クラス
の混走というGTC独自の状況もあるわけです。そこでドライバーとしては安心して
走りたいことから、自分の知らないドライバーが入ってくることをいやがる声があ
ることは事実です。一方で、モータースポーツは参加できる間口の広さもひとつの
良さでもあるわけです。ただ、スポーツである以上、必要なレギュレーションは熟
知してもらいたいです。レースの前に基本的なルールの確認などということをして
いるようでは、野球やサッカーといったトップスポーツと較べて恥ずかしいことで
す。そういった基本事項の再確認にドライバーズ・ブリーフィングの時間を使うの
ではなく、その日の天候などの状況の確認やサーキットの特性などを確認すること
で事故の確率を大きく減らせると思うのです。これは新しいドライバーに限ったこ
とではなく、トップ・ドライバーと言われる人の中にも競技規則をちゃんと理解し
ているとは思えない人も残念ながらいます。この点も今回の反省点のひとつだと思
います。ただ、今そういう人たちが危ないから制限すべきというのは、早計だと思
います。ですが、よりレベルの高い競技を行うようになれば、競技者のレベルは必
然的に上がって、技量の足りない人は淘汰されることになる。そういうシステムを
どう構築するか、また混在するならどうすればいいのか、それともそれはいけない
ことなのかに決着をつけるべく、真剣に検討する時期にあるように思います。ただ、
今いきなり結論を出すのは早急すぎるでしょう」

-また、一部ではGT-Aも含め主催者の利益優先から、悪コンディションでの無理な
開催や危険の高いピットへ入れるゲスト数が多くなっている事への批判もあります
が?
「確かに私たちもピットに入るゲストの数が増えていて、事故に巻き込まれること
には不安を感じています。しかし、スポンサーへの配慮や経済的側面からおのおの
に事情があるとは思います。これは各エントラントで十分注意し、ゲストに対して
も安全事項を徹底するようにしてもらいたいです。またゲストだけでなく、エント
ラントにもピット内での喫煙など安全への配慮を欠いた行為があることも非常に危
惧しています。しかし、これをオフィシャルが注意するとか、誰かが監視するとい
うのではなく、我々が自覚を持って考えねばいけないと思います。
 悪コンディションでのレース開催に関しては、GT-Aからその可否を訴えることは
ありません。基本的にはレース・イベントとというものは予選まで終了すれば、そ
の時点でほとんどのコストは掛かってしまっているんです。これはエントラントで
も同じことでしょう。観客だってレースを見たいと思って待っているわけですし。
そういった全体のことを考えて出来るだけの事をしたいとは考えていると思います。
事情を知らないメディアや観客のみなさんは主催者側の都合でゴリ押ししていると
お感じのようですが、決してそういうわけではないんですよ。見方によっても第2
戦の事故であっても、安全な状況を探りながら行った結果であると思います。対立
的な立場というのではなく、それぞれの立場でお互いの立場を分かり合いながら努
力していると思います。そうであるからこそ、レースの中止が決まったときに、あ
あいう状態の中でエントラントのみなさんにすすんで協力していただいて、観客に
ご挨拶する意味でデモ周回を行えたと考えています。決して一方的に誰かが利益だ
けを考えて行っているというわけではないことは、誤解をされないでいただきたい
と思います」

-今回の事故に対するメディアの報道にはどうお感じでしょうか?
「モータースポーツを報道するメディアのみなさんも、これもレースの世界を構成
する一員だと私は考えています。ですから、メディアのみなさんにも我々と同じよ
うに考えていただければと思います。今回のように大きな事故が起こると、事象の
特異性や事故現場や負傷者のケガの具合などショッキングな状況だけをクローズアッ
プして報道することは、レースに対するマイナス・イメージを広めることにもなる
と思います。これにより、『レース=危険』というイメージを固定化してしまうこ
とになり、結果レース・イベントが衰退することになってしまいます。これはメデ
ィアにとっても本意ではないでしょう。私としては、必ずしもすべてを書くことだ
けが正しいことではないと思います。そういう意味でもメディアのみなさんにも今
回を契機に、メディアとしての役割をそれぞれ熟考をしていただきたいと考えます」



◎JAFモータースポーツ局に聞く
「昨年10月のF3での事故をきっかけに、JAF内部にレース安全対策検討会を発足さ
せました。この会はJAFの安全部会とレース部会から、両部会長以下のメンバーを
ピックアップしたメンバーで構成しています。会合は昨年中に1回、年が明けてか
ら数回開かれています。ここで、レースの安全性について、ハードの面と、規則の
運用などソフトの面、両面についての話し合いをしました。ちょうどその矢先に先
日のGTCでの起こったものですから、あらためて会合を開き、さらに対策を検討し
ています。その結果、ローリングスタートの手順についてのブルテンを先日出しま
した。検討会としての最終的な結論というものは、GTCの件についてもF3の件につ
いてもまだまとめきれていませんので、今後も随時会合を開いていくことになりま
す。現在まで検討会で話し合われたことの具体的な内容については、まだ結論をま
とめきれていない段階ですので、公表は控えさせていただきたいと思います。最終
的な結論がまとまった段階でどういうかたちで発表するかは現在検討中です」

 ■レース安全対策検討会メンバー
 大橋孝至 (安全部会長)        鈴木修二 (レース部会長)
 山口義則 (安全部会副部会長)     水野雅男 (レース部会副部会長)
 関谷正徳 (安全部会委員)       木村芳郎 (レース部会委員)
 鈴木隆史 (安全部会委員)       長谷見昌弘(レース部会委員)
 村井正夫 (安全部会委員)


*スペシャルレポート2に続く

                       GTアソシエイション事務局
                         GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.3/5

                    AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
                       1998  GT INSIDE REPORT
   Round 3 Hi-land GT Championship                              28 June '98
   Inside Report                インサイドレポート2              FMOTOR4版
 -------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第3戦 ハイランドGT選手権レース(6/27,28)

◎決勝日レポート
☆フリー走行後のコメント

#100 RAYBRIG NSX
飯田章「昨日は、タイミングを外しただけ。そういうこともある。誰かがオイルま
いたのが原因。無意味だし、みんなに迷惑かけたでしょう。今回は、テストと違う
ことやってるから、しっくり出ないところもある。詰めないと。淡々と行きますよ。
トラブルなく走りきるのが先です」

#3 ユニシアジェクススカイライン
長谷見昌弘「予選は、天候とクリアラップのタイミングがうまく行かずでした。出
てったらオイルが出てた。アタックは田中がやってた。NSXはミドシップでタイヤ
の負担が少ないから、タイムが落ちないんですよ。GT-Rは一発のタイムは出るけど、
タイムが落ちてくる。維持できない悩みがあるんです。今年のクルマは素性がよく
ないんで、いろいろやってます。スカイラインとスープラはいい勝負でしょう。NSX
はパワーアップしてるしストレートもコーナーもみんな速い。そろそろ、規定を変
えないといけないでしょう。今回は、予選、スタートと田中に任せてるんで彼次第
です。ただ心配なのは、スタートがラインまで抜いてはいけないんで、1コーナー
までに団子になって、はじき飛ばされるんじゃないかって思うんですよ。1コーナー
をうまく抜けれればいんですが、JTCCなんかでも後ろから“ドーン”とぶつかられ
てスピンした経験があるんで、スタートシーンでは今回かなりあるでしょうね。ス
タートラインで、クルマがぎゅっと詰まった状態になりますから。クルマのモディ
ファイは年がら年中やってますよ(笑)。基本的に速いクルマは、どこに行っても
速い。富士で速くて、低速のサーキットで遅いのはおかしい。来年、R34の新型に
代えたとしてもすぐに速いかというと、かならずしもそういうわけではないんです」

#50 ARTAスカイライン
土屋武士「タイヤを持たせる方向でセッティングを進めてきました。今回、スター
トはボクなんで、じっくり行って本山さんに渡します。GT-Rのいい点はブレーキで
すね。それと信頼性かな。まあ、予選の順位が後ろなんで、どうなりますかね」


☆タイヤメーカーに聞く
ブリヂストン
「今日は完全にドライの用意をしてます。ドライのコンパウンドは2種類。ソフト
とハードです。テストでソフトがメインかな、と決めてきたんですが、安全策をとっ
てハードも持ってきました」

ヨコハマ
「ドライ用としては、GT500を5種類持ってきました。使うのは#39デンソーサード
スープラGTがミディアムソフト、#13エンドレスアドバンGTRがミディアムです。事
前テストは今日より路温がちょっと高めだったんですが、ソフトでも大丈夫でした。
ただ、タイム差がなくて、摩耗の点で少し有利だったので、ミディアム系を選択し
ています。GT300は4種類持ってきています。*15 ザナヴィシルビア、*25つちやMR2、
*77クスコスバルインプレッサは一番ソフトなコンパウンド、ほかはミディアムソ
フトを選択してます。ソフトは交換が前提になります。ミディアムソフトは交換な
しでもいけますが、各チームの判断で、最低2輪は交換するのではないかと思いま
す。レインは、テスト用にコンパウンドで4種類、構造で2種類、パターンでいう
と2種類持ってきてます。今日は、一応スープラ用にソフト、スカイライン用に
ハードを用意しています。GT300は全車ミディアムです。ウチとしては雨は降ってほ
しくないですね」

ダンロップ
「ドライはGT500は4種類、GT300は3種類持ってきています。そのなかからテスト
でよかったものを選んでいるんですが、GT500のソフト系は十分なテストができな
かったので、これまで実績のあるややハード寄りのミディアムを選択しています。
GT300はソフトとミディアムの2種類あって、チームによってどちらかを選んでいま
す。GT300のソフトは交換することになると思いますが、ミディアムは無交換でいけ
ます。レインは、GT500はコンパウンドが2種類、溝で2種類あります。GT300は1
種類です。でも今日GT500はドライの用意しかしていません。雨、降りませんよね?」

トーヨー
「ドライ用はソフトとハードの2種類あります。テストのときに性能を確認して、
ソフト用を選んでます。テストのときより温度が低いんですが、問題はないと思い
ます。レイン用はインターミディエイトとノーマルレイン、ヘビーレインの3種類
です。インターミディエイト・レベルの雨ならまあまあなんですが、ヘビーは未確
認なんです。今日も、一応雨の用意だけはしています」


☆決勝スタート直前情報(午後2時)
天気:曇り 気温:26度  路面温度:27度


レース中のおもなできごと(インサイドレポート班調べ)
2L:#18  最終コーナーでスピン、復帰
9L:#8  コースアウト
12L:#16 ピットイン(ハーフシャフトトラブル、リタイア)
12L:#64 ピットイン(クラッチトラブル、リタイア)
16L:#50  ペナルティストップ(違反スタート)
23L:*77 コース上でストップ(電気系?)
24L:*51 コース上でストップ(ドライブシャフトトラブル)
25L:#18 スピン、リアクラッシュ、リタイア
25L:#13   パワーステアリングトラブル
27L:#12 ピットイン(エキゾースト?、復帰)
28L:#38  ピットイン(ターボトラブル、リタイア)
31L:*70 エキゾースト破損、リタイア
32L:*81 ターボトラブル、リタイア
42L:#3   接触によりオイルクーラー破損、リタイア
44L:#100・#6 1コーナーで接触、ともにリタイア
52L:#50 他車と接触、コースアウト、リタイア


*15 ザナヴィシルビア
近藤真彦「序盤に抜かれたのは、まだクルマが重かったのと、タイヤにちょっと問
題があった。ただ、後半はタイヤがたれなかったんで抜き返せた。青木君には2位
か3位で渡せた。ポール・トゥ・2位だけど、(表彰台に立てて)よかったです」
青木孝行「ちょっと首を痛めたのと、左手も上がらなくなってシフトミスしちゃい
ました。ラストまでなんとか乗れてよかったです」

*7 RE雨宮マツモトキヨシRX7
山路慎一「予想どおりのしんどいレースでしたが、みんな同じ条件ですからね。ツ
キもあったみたいですが、結果オーライです。もうちょっとで前も見えてきました。
課題も見つかったのでこれをはずみにしたいです。表彰台は去年の5月の富士以来
ですね」
松本晴彦「タイヤがフレッシュだった前半はよかったんですが、徐々に後ろから
GT500の速いクルマが来るのでタイムが落ちるんです。抜かせ方がうまく行かなく
て…。クルマがよくなっているんで表彰台に上がれました。後半戦は尻上がりに行
きたいですね」

#2 ZEXELスカイライン
鈴木亜久里「2位はうれしいけど、またエリックたち(#23 ペンズオイル・ニスモ
GT-R)にやられちゃったのは悔しいね。それと、#50 ARTAスカイラインがリタイア
しちゃったのが残念です」

#36 カストロール・トムス・スープラ
関谷正徳「今日はすべてメカニックのおかげです。徹夜で頑張ってくれたんです
よ。ボクはなにもしてないよ。クルマもタイヤもまったく問題なかった。次のレー
スでは、もっとよくなると思います」


☆ポイントランキング
ドライバーポイント
[GT500]
                Rd.1  Rd.2  Rd.3 Rd.4  Rd.5 Rd.6 Rd.7
                3/22  5/3  6/28 8/9  9/13 10/11 10/25
Po. No. Driver     合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 23 E.コマス/影山正美  40  20  悪   20
2 39 土屋圭市/谷川達也  22  12  天   10
3 37 関谷正徳/N.フォンタナ  18   6  侯   12
4  2 鈴木亜久里/影山正彦 15     で   15
4 64 山西康司/T.コロネル 15  15  中    
6  5 M.グーセン/桧井保孝  14  10  止    4
7 37 鈴木利男/K.バート   10   4       6
8  3 長谷見昌弘/田中哲也  8   8       
8 12 星野一義/黒澤琢弥   8          8
10  8 W.ガードナー/田中実   4   3       1


[GT300]
                Rd.1  Rd.2  Rd.3 Rd.4  Rd.5 Rd.6 Rd.7
                3/22  5/3  6/28 8/9  9/13 10/11 10/25
Po. No. Driver     合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 25 鈴木恵一/舘信吾   40  20  悪   20
2 15 近藤真彦/青木孝行  25  10  天   15
3 910 余郷敦*       18   8  侯   10
4 61 中谷明彦/原貴彦   16  12  で    4
5 51 袖山誠一      15  15  中   -
5 51 池谷勝則      15  15  止    
7  7 山路慎一/松本晴彦  12         12
7 910 小林正吾      12   2      10
9 44 新田守男/水野昇太  10   4       6
10 91 松永雅博/藤原靖久  9   6       3
*:Rd.1はNo.911で出場


チームポイント
[GT500]
                Rd.1  Rd.2  Rd.3 Rd.4  Rd.5 Rd.6 Rd.7
                3/22  5/3  6/28 8/9  9/13 10/11 10/25
Po. No. Team      合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 2/23 NISMO        40  20  悪   20
2 39 TOYOTA TEAM SARD   22  12  天   10
3 36/37TOYOTA Castorl TEAM TOM'S    侯
              18   6  で  12
4 64 Mobil1 NAKAJIMA RACING 15  15  中    
5  5 TEAM 5ZIGEN     14  10  止    4
6  3 ハセミ・モータースポーツ     8   8       
7 12 TEAM IMPUL      8          8
8  8 TEAM POWER CRAFT   4   3       1
9 30 TEAM TAKE ONE     3          3
10 38 TOYOTA TEAM CERUMO  2   2       
10 88 JLOC         2          2


[GT300]
                Rd.1  Rd.2  Rd.3 Rd.4  Rd.5 Rd.6 Rd.7
                3/22  5/3  6/28 8/9  9/13 10/11 10/25
Po. No. Driver     合計 Suzuka FUJI SENDAI FUJI MOTEGI MINE SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1 25 TEAM TAISAN Jr.つちや 40  20  悪   20
2 15 NISMO        25  10  天   15
3 910/911 910RACING    18   8  侯   10
4 61 チーム・テイボン・ラリーアート  16  12  で    4
5 51 コブラレーシングチーム    15  15  中    
6  7 RE雨宮レーシング  12     止   12
7 44 アペックス     10   4       6
8 91 ファーストレーシングチーム    9   6       3
9 21 HITOTSUYAMA RACING  8          8
10 77 クスコレーシング      3   3       3


*ポイント計算はGTインサイドレポート班による非公式のものです


*スペシャルレポートに続く

                       GTアソシエイション事務局
                         GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.3/4

                    AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
                       1998  GT INSIDE REPORT
   Round 3 Hi-land GT Championship                              28 June '98
   Inside Report                インサイドレポート1              FMOTOR4版
 -------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第3戦 ハイランドGT選手権レース(6/27,28)

☆練習日(26日)のトピック

#2 ZEXELスカイライン
影山正彦「アタック? ええ自分がやりました。スカイラインのなかでは調子はい
いけど、NSXは全然レベルが違う。セッションの順位は実力どおりだよね。まあ、
ウチのスカイラインは仕上がりはいいし、スカイラインのポテンシャルは出してい
るけど、NSXがレベルが違いすぎるのでショックですね。午後もよほどコンディショ
ンが悪くならないかぎりアタックします。どんどんクルマをよくしていってなんと
か一矢報いたい」

#23 ペンズオイル・ニスモGT-R
エリック・コマス「昨日と同じだよ。雨が多く降っていると速いけど、上がってく
るとNSX勢の方が若干速くなる。重量配分は当然ミドシップエンジンのホンダNSXが
優れているけど、雨が多いと違いが少なくなる。ただ、スカイラインはブレーキが
非常に優れている。ここは追い抜きが非常に難しいからポールポジションを獲りた
い。午後もアタックするよ」

#64 Mobil 1 NSX
トム・コロネル「ベストラップを出したところでポールを獲れる、と少しリラック
スしたんだ。しかし無線でタイムを更新されたことを伝えられて再度アタックしよ
うとした。その時シフトダウンが少し早すぎてリアが滑り出し、スピンしてしまっ
た。この時フロントスポイラーを破損して、ダウンフォースがなくなってしまった。
午後もアタックするよ。ポールポジションを獲りたいからね。マシンの状態はOKだ
けど、ギアボックスにトラブルがあって、オイル漏れが現れているんだ。午後の
セッションが終わってから明日のレースまでにリペアすることになっている。この
サーキットではテストでも最速ラップをマークしたし、問題ない。ただ、レースは
長いからね」

#38 FK/マッシモセルモスープラ
竹内浩典「全然まだまだ(タイムが上がる)余地がある。1回目の20分間は野田が
ウエットでアタックしました。今回は彼がアタッカーなんで。2回目の混走のセッ
ションはボクがインターでいったんです。ウエットだと柔らかすぎて、インターだ
と固いんです。タイヤのマッチィングのバランスを探っています」

*81ダイシンシルビア
福山英朗「コースは、昨日と同じような感じ。エンジンがいいもんで600馬力(笑)!
タイヤもすごくいいよ。(他が)カットスリックで来るかなと思ったけど、来なかっ
た。ウチは普通のレインだよ。最初は水があったのが、減っていった。ウチは先に
タイムを出したのが、結果的にラッキーだった。暫定のPPだし、完走を取りあえず
したい。開幕戦はインジェクションのトラブルで、ボクはレースは走ってない。明
日のレースは、雨だとポルシェだと思うんで、ドライの方が安定していていい。作
戦は、オレに行けっていうかもしれないから、スタートをやるかもね。TIでやった
テストが大きかった。雨もあったし、足回りのセットができたからね」

#18 TAKATA童夢無限NSX
田中弘監督「トップとコンマ6秒も離れているのは問題。昨日、クラッチトラブル
が出てほとんど走れなかったのが痛かった。ローターの慣らしをやって、アタック
3周しただけでトラブルが出たからね。予選終盤で使ったインターミディエイトも昨
日は履けていないし。昨日はアンダーが出ていたのを対策したら、今日の最初の20
分は逆にオーバー傾向になってしまった。それを調整して、最後の20分はまぁまぁ
だったんだけど、あとブレーキングの安定性とか低速コーナーのターンインに、ま
だ詰めきれていない部分があるね」
金石勝智「あのタイムは、ドライバーの技量だけで出しました……? でも、ここ
は(前のクルマに)ひっかかるかひっかからないか、そこでスピードを落とすか落
とさないかでタイムが違ってきますからね。ベストタイムを出したときも1台ひっ
かかりました。それに1つ目のシケインでスピンしかけましたし。オッ危ないと思
ってアクセルを踏んだら立ち直りましたけどね」

#16 Castrol 無限NSX
道上龍「雨のなかでは昨日の練習のときからよかったので、今日も雨が降れば絶対
にポールポジションを獲れると思っていました。今までNSXのなかではよくなかっ
たんですけど、ようやく上のほうに来られましたね。明日、晴れだとツライかもし
れませんけど。今日は、昨日に引き続いてクルマがちょっとアンダー気味でしたが、
それでタイムも出ているのでなにもイジってはいません。午後はもっと土砂降りに
なって、このままポールが決まればいいなと思い、今、雨乞いしてるんです(笑)」

#2 ZEXELスカイライン
鈴木亜久里「自分のヘタさがよくわかったよ(笑)。ほかの日産ワークスドライバー
はみんな速いのに。でも、冗談じゃなく、F3000をやっているときからボクは仙台
方面で調子がよかったためしがないの。西のほうはいいんだけど仙台はいいイメー
ジないな~。クルマは正彦がいいと言っているから、いいんじゃない? オレは今
回からアタックやらないことにしたから。これからは影山兄弟とか、若手が日産を
支えていかなきゃ。って、オレがそういうこと言うと、いつもチームの人は『冗談
だろう?』っていう目をするんだけどさ、オレはホントにそう思ってるんだって」
影山正彦「ここでのテストのときにはドニントンに行っていて参加してないので、
昨日、久々にGT-Rに乗ったって感じでした。でも、昨日の走り出しからポンポンと
タイムも出ているし、調子はいいですよ。NSXの存在を考えなければね。今日の予選
では、ちょっとオーバー気味でした。もうちょっとリアが踏ん張ってくれれば、もっ
とタイムが上がると思います」



☆予選1回目のトピック

*910ナインテンポルシェ
余郷敦「アタックさせてもらいました。クルマはエンジンもタイヤもいいんで、ド
ライバーはただ走っただけですよ。砂子さんの分まで頑張らないといけないんです。
ただ、テストはクルマが間に合わなくて、ドライは走っていません。直ったのはレー
スウイーク直前で、金曜が実質のシェイクダウンでした。雨は金曜から調子いいん
です。明日は天気によりますね。雨だったら正吾ちゃんも同じタイムが出ているん
で…。晴れだったら走ってみないとなんとも言えませんね」

*21ダンロップ-BP-BMW
一ツ山幹雄「タイヤ選択に失敗したみたい。福山さんのつけたタイヤがよかったみ
たい。浅溝でいったんだけど、最初は水が残ってたから。序盤いっとけばね…。3
位のグリッドからとしても、耐久だからうまく走るしかない。(決勝は)ドライよ
りはウエットでしょうね」

#3ユニシアジェックススカイライン
長谷見昌弘「今回は、相棒がアタック担当なので、日本のサッカーみたいにならな
いように(笑)、頑張ってもらいたいですね」
田中哲也「少しでも上にいけるように頑張ります」
長谷見「クルマはちょっとアンダーが強くて、悩んでいます。いろいろ対策はして
いるんですけどね」

#39デンソーサードスープラGT
土屋圭市「雨だとウチは権利ないね。人より3秒ぐらい遅いし、大きいドが付くぐ
らいのアンダー。とにかく人に迷惑をかけないようにしないと。でも、もし決勝で
晴れればまともに勝負できる。そうしたら頑張るよ」

*72  オークラRX7
マーク・ポーター「オークラ・レーシングからの誘いでGTCに参加することになっ
た。日本のレースに参加するのはこれが初めてだ。GTCは非常に大きな選手権で、
非常にプロフェッショナルという印象を受けた。昨日が初走行で、マシンに小さな
トラブルが出たけど、クルマのパフォーマンスは悪くない。だから午後はもう少し
前に行けるだろう。片山さんはマツダ車で豊富な経験があるし、私も(ニュージー
ランドでも)マツダに乗っているので、RX7をGT300 の上位に持っていけるように
がんばりたい。今回は無理でも次の富士からはハードにいきたい。私自身は、レー
スを1987年にカートから始めた。その後ニュージーランドでフォーミュラ・フォー
ドに乗っていた。ニュージーランドのFフォード選手権は大きな選手権なんだ。11
月、12月、1月に行われ、ヨーロッパの選手にとっても恰好のトレーニングになる
ので、アレクサンダー・ヴルツ選手なども参加していた。それからツーリングカー
に乗り、ニュージーランドのGT選手権にRX7で2年間参加していた。何度か2位になっ
ている」


☆予選2回目のトピック

*61テイボン・トランピオ・FTO
原貴彦「アタックは中谷さんです。トップとの差がありすぎるんで、今回はどうし
ようもないですね。今、ウチにあるものを生かし切れた結果でしょう。できれば、
決勝はドライで行きたいです」

*51 コブラポルシェ
池谷勝則「雨だとアンダーが強いんで、キャンバー変えたり車高下げたり、エア圧
も下げてみたりしたんですよ。クルマも乗りやすくはなってるし、安定して走って
いればそこそこの順位でゴールできるでしょう。決勝がドライになれば思いっきり
気持ちよく走れるんですが、晴れるとMR2などの国産勢がいっちゃうんで、あんま
り晴れてもきついかも…。望みは、降ったりやんだり晴れたりの猫の目天気でしょ
うか」

*44 アペックスDLモモコルセMR2
新田守男「ドライはそんなに悪い感じはないんだけど、レインのテストが少ないん
ですよ。まだ足回りがうまく決まってなくて、まったくの手探り状態と言っていい
でしょうね。タイヤとクルマのマッチングというか、足が全然できてないし合って
ない。レースも全然わからない。鈴鹿みたいなマージンは絶対取れないだろうしね」

#39 デンソーサードスープラGT
土屋圭市「ポール獲れそうだった? いやいやいやいや、もっと乾いてくれば他に
いかれちゃうのはわかってたからね。クルマはすごくいいんだよ。レインよりドラ
イのほうがいいね。レインはどうも合ってないんだ。明日もピーカンがいいね。アッ
プダウンがあるこういうコースは大好き」

#2 ZEXELスカイライン
影山正彦「ボクはテストはやってないんですが、順番でアタック役が回ってきたん
です。クルマはすごくよくなっていて、もっといけそうな感じだったんですが、
コースにオイルが出たりして、最後の詰めがダメだった。クルマはレインでもドラ
イでもどっちでもいいんで、あとは運がほしいですね」

#18 TAKATA童夢無限NSX
金石勝智「ここは抜くのがたいへんなので、予選でもっと前にいきたかったんです
が、最後は少しひっかかってしまった。クルマはいい感じになっています。レイン
でもドライでもどっちでもいけます。自信あります」

*60 TOYOTA CAVALIER
渡辺明「クルマなりに走ったという感じ。いきたいけど、いくと曲がらない。こう
いうカテゴリーのクルマはGr.Aで5~6年前にテイクワンのBMWに乗って以来。でも、
いつも乗っているのと同じFFだからスピードは出るけど怖くはない。クルマは足回
りが課題。もっとよくしないとタイムが出ないよ」

#16 Castrol無限NSX(予選1位)
道上龍「ここまで2戦やってNSX4台のなかで遅れをとっていたし、前回のテスト
でもよくなかったんで今回不安はありました。でも、うちは雨のセッティングはで
てたので、金曜の練習日から雨では調子がよくて、今日の午前でも暫定ポール獲れ
ました。このまま雨になってほしいと思ってたんですが、午後からはドライになっ
て心配だったんですけど、逆に雨上がりの路面ていうのがよかったのか、ポールを
獲れてよかったです」
中子修「このあいだのテストで、中嶋さんのチーム(#64 Mobil 1 NSX)からデー
タを分けていただいて、それがしっかりボクらには合ってたという感じですね。あ
とはレースという結果を残したいですね」

*15 ザナヴィシルビア(予選クラス1位)
近藤真彦「初ポールですか。ようやくここまで来たかなって感じですね。ここまで
テストもこなしてますし、この2日間も雨だったし、その分アドバンテージがあっ
たとは思います。でも、クルマも今すごくいい調子になってますし、その結果ポー
ルも獲れたし、あとはレースで結果を残したいですね」
青木孝行「予選2回目は、前半を走ったんです。ドライだとすごくいいのはわかっ
ていたんですが、コロコロと天候が変わったんで。もう、近藤さんのおかげで、
ポールポジションということになったわけです。レースのあとでもまたインタビュー
してもらえるよう頑張りたいと思います」

#23  ペンズオイル・ニスモGT-R
エリック・コマス「ポールポジションを獲りたかった。最後の20分でニュータイヤ
に替えて2周目にタイムを出したんだ。ポールをねらってタイムアップを目指したけ
ど、コース上にオイルが出ていた。それで終わり。もう1周早くニュータイヤにして
いれば....いや、タイミングは悪くなかった、運がなかったんだ。最初の20分間の
走りではトップにつけていたんだけど、最後のラップでヘアピン出口でスープラに
追突してしまった。まあ、50kgの重りを積んで予選2番手だから充分満足しているよ」

#5 5ZIGEN SUPRA
マーク・グーセン「悪くない位置だよね。唯一のミスは2度目にニュータイヤに交
換してコースに出ていったときにコース上にオイルが出ていたこと。その頃はコー
スはもう乾いていたのでここでタイムを出そうと、最後までアタックするつもりだっ
たんだ。でもオイルが出ていた。ミスというより、運が悪かったということだね。
まあ、オイルでアタックできないのはみんな同じだし、3位には非常に満足してい
るよ。明日は晴れてほしいね」

#38 FK/マッシモセルモスープラ
野田英樹「前半20分はカットスリックでボクがいって4位で、コンディションがよ
くなって竹内さんに乗ってもらいました」
竹内浩典「初めからスリックでいけって言ったのに。2台ぐらいつっかかったし、
オイル出てたし混走だったときのタイムです。タイミングだからしょうがない。い
いポジションで今回は挑めそうです。スタートは野田君の予定です。(インディ)
ライツってローリング?」
野田「スタートライン越えるまで抜いちゃダメなんですよ」
野田「今週から、表彰台ねらえる感じになりました」
竹内「明日は勝ちます」
野田「3位まで上がって渡します」
竹内「13位だったら乗らないからな(笑)」

*25 つちやMR2
舘信吾「ドライになればとは思っていましたが、思った以上の結果です。ドライは
テストしてないから未知だったんです。今年はチーム体制もきびしいんで、富士と
か近いところしかテストはしない予定だったんです。クルマがいいんでしょうね。
ポールは獲りたかったけど、雨の13位よりはずっといい順位ですね。ラスト10分で
逆転されましたが、その後ボクが出ようとしたとき、オイル出てたんで恵一さんに
も止められたので、(アタックは)やめました」

*7 RE雨宮マツモトキヨシRX7
山路慎一「ドライの合同テストではトップタイムが出ていたんです。クルマとタイ
ヤとボク自身とがうまくかみ合っていたので、ここのサーキットでポールを獲りた
かったんです。ポール以外は意味がないと思ってました。午前に比べたらよくなっ
てますが、まだうまく足が決まっていない。セッティングの難しいコースなので頑
張り甲斐はあります。とにかく勝ちたい。雨よりはドライのほうがねらえるから、
思いを走りに出せればと思います」

*81ダイシンシルビア
福山英朗「ボクが空回りしちゃった。ポールポジションに執着しすぎた。イケイケ
ドンドンで、いきすぎた。丁寧に走っていれば…」

*21 ダンロップ-BP-BMW
一ツ山幹雄「アタックは加藤君。スリックで先に行かせればよかったんだけど、オ
レが基準タイムをクリアするまで走っちゃったんでね。ホントは4番手ぐらいはい
けた。決勝も、スタートさえすればいい感じで走れるでしょう。ドライでこれだけ
上位に食い込めたので、(決勝でも)上をねらえるでしょう。近藤選手がポール獲
るとは思ってなかったね」


*2に続く
                       GTアソシエイション事務局
                       GTインサイドレポート班
                       古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

GTC_Rd.3:仙台 無限+童夢Pリリース

                                                        1998年 6月29日
                                                無限+童夢プロジェクト

'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第3戦“Hi-land GT Championship"

                NSX勢 連続ポールポジションを獲得
                  決勝はトップを独走するもリタイア

○開催日 :1998年6月27(土)~28日(日)
○開催地 :宮城県 仙台ハイランドレースウェイ
(コース全長:4.02960km)
○決勝レース:63周/253.865km)
○天 候 :予選日/雨決勝日/曇り
○コースコンディション:予選日/ウェット→ドライ決勝日/ドライ
○観客数:35,100人(決勝日/主催者発表)

 1998年全日本GT選手権の第3戦が、2ヶ月近いインターバルをおいて宮
城県仙台市の仙台ハイランドレースウェイで開催された。4チーム4台のホンダ
NSXは、27日(土)に行われた公式予選において、Castrol 無限 NSXを駆る道
上龍選手がポールポジションを獲得。TAKATA 童夢無限 NSXが予選4位と好位置に
つけ、決勝レースに期待を持たせた。

 28日(日)の決勝レースは、序盤Castrol 無限 NSXがトップを独走するも、12
周目リタイア。その後を受けて33周目からトップを走ったRAYBRIG NSXも44周
目、スピンからリタイアとなり、残る2チームもトップを走る力は見せたものの結
果を残すことはできず、初優勝は次戦に持ち越された。

●Hi-land GT Championship 出場チーム
No. 車  名             エントラント名           ドライバー
16 Castrol 無限 NSX    Castrol 無限            中子 修/道上 龍
18 TAKATA 童夢無限 NSX  童夢レーシングチーム        金石勝智/山本勝巳
64 Mobil 1NSX     Mobil1 Nakajima Racing      T・コロネル/佐藤浩二
100 RAYBRIG NSX     チーム国光 with MOONCRAFT   高橋国光/飯田 章

 「無限+童夢プロジェクト」による4チーム4台のN-GT仕様ホンダNSX
は、終日雨の中で行われた金曜日のフリー走行でも揃って好タイムをマーク、
RAYBRIG NSXがトップタイムをマークした。その中、Mobil 1 NSXの山西康司選手
が、体調不良のため欠場し、佐藤浩二選手がトム・コロネル選手とコンビを組み
出場する事となった。

○5月2日(土) 公式予選
     [第1回/11:20~12:20 第2回/15:20~16:20]
 心配されていた天候は昨日から引き続き雨となり、コースコンディションはウ
ェット、気温は高く蒸し暑い中、11時20分からの公式予選第1回、最初の20
分間がGT500クラスの専用として開始された。
 小雨の中更なる天候の悪化を危惧して各チームとも開始と同時にコースイン、
激しいタイムアタックが始まった。その中、道上選手がドライブするCastrol 無
限 NSXが、1分56秒台でトップに立つ。その後も少しづつタイムをつめ最初の
20分間をトップで終了。暫定ポールポジションを手中に収めたかに思われた。

 TAKATA 童夢無限 NSXは金石選手がドライブ、終始3~4番手のタイムをマーク
していたが最後にかわされ4番手。Mobil 1 NSXはトム・コロネル選手がドライ
ブし、予選開始10分過ぎ頃には一時トップに位置していたが結局5番手。RAYBRIG
 NSXは飯田選手がドライブし6番手で、それぞれ最初の20分を終了した。

 GT300クラスの20分間の間に路面こそウェットであったが雨はほとんど
やみ、GT500の各チームは浅溝のレインタイヤを装着しスタートしていった。
 Castrol 無限 NSXは中子選手が乗車してスタート。予選基準タイムをクリアす
ると道上選手に交代、1分55秒台から54秒へとタイムをつめ、チェッカーフ
ラッグの用意された最終ラップに1分53秒474のベストタイムをマーク。暫
定ポールポジションを手中に収めた。

 TAKATA 童夢無限 NSXは、山本選手からスタートし途中金石選手に交代、懸命に
アタックを行ったがわずかにとどかず1分54秒053で2番手につけた。Mobil
1 NSXは佐藤選手がスタートし、予選基準タイムと義務周回数をクリアすると、
コロネル選手にチェンジ、1時2番手に位置していたが、結局3番手で予選第1
回を終了した。

 公式予選第2回は、また降り始めた小雨の中ウェットコンディションでスター
トしたが、GT300クラスの専用時間帯の間に雨は上がり、最後の混走の20分
間で予選は全てしきり直しとなった。混走の20分がスタートする直前に一時的
小雨は降ったが、路面はドライで最後の20分がスタートした。

 Castrol 無限 NSXの道上選手は、トップを堅持すべく懸命のアタックを行い、
1分45秒584をマーク、見事にポールポジションを獲得した。道上選手にと
っては'95年のF3第2戦以来のポールポジション獲得で、「いやー気持ちがい
いすね。」と、笑顔を見せた。
 TAKATA 童夢無限 NSXは金石選手がアタックしたが、終盤コース上にオイル漏
れが発生し、タイムアタックのタイミングを逸し4番手で公式予選を終了した。

 RAYBRIG NSXは、突然ドライとなった路面にセッティングを乱し、10番手で
予選を終了した。 Mobil 1 NSXはコロネル選手が最後の20分にスタートして
いったが、スピンしフロントアンダーカバー部を破損、サスペンション・セッテ
ィングにもわずかに狂いが見られタイムアップできず、15番手からのスタート
となった。

 この結果、NSX勢は昨年から引き続き4戦連続(中止となった第2戦を含め
れば5戦連続:参考記録)のポールポジションを獲得。また、参戦4チームが1
回づつポールポジションを獲得し、平均したスピードを証明した。

○6月28日(日) 決勝レース
   [14時10分スタート 63周 出走:36台]
 薄曇りではあるがドライ・コンディションとなった8時30分からのフリー走
行では、昨日のうっぷんを晴らすかのようにRAYBRIG NSXがトップタイムをマーク。
2番手もTAKATA 童夢無限 NSXが記録し、4台のNSXは金曜日のフリー走行から
このフリー走行までの全セッションでトップタイムをマークしスタートを待つ。

 定刻通りスタート進行が開始され、8分間のウォームアップランがスタート。
14時10分、フォーメーションラップが開始された。ゆっくりとした1周のフ
ォーメーション後、全車きれいにスタート。Hi-land GT Championshipの幕が切っ
て落とされた。
 ポールポジションからスタートしたCastrol 無限 NSXの道上選手は、きれいな
スタートを切り、トップをキープして1周目を終了。そのまま後続を引き離し、
レースベストラップタイム1分46秒141を叩き出しながら、6周目には4秒
689、11周目にはその差5秒747と独走態勢を築くかと思われた12周目、
突然のピットイン。駆動系のトラブルでその場での修復はできずリタイアとなっ
てしまった。

 同じ12周目、予選15番手からのスタートにもかかわらず驚異の追い上げを
見せ、この時点で7番手にまで浮上していたトム・コロネル選手のMobil 1 NSX
もピットイン。クラッチトラブルでリタイアとなってしまった。

 RAYBRIG NSXは、飯田章選手のドライブでスタート。予選10番手と後方からの
スタートではあったが、ラップを重ねるごとに着実に順位を上げ、12周目には
6番手に浮上していた。その後も飯田選手は追撃の手をゆるめず終始1分47秒
台のラップタイムで前車を追い、18周目には3番手、22周目には2番手にま
で浮上。21秒差のトップを追っていく。33周目、最終コーナーからストレー
トでトップのペンズオイルGT-Rをパス、ついにトップに立った。
  40周目、ルーチンのピットイン。ドライバーを飯田選手から高橋監督兼選手
に交代、タイヤを替えガソリンを補給してコースに戻ったが、その間にペンズオ
イルGT-Rに先行され2番手でレースに復帰。コースに戻ったRAYBRIG NSXは再度追
い上げを開始したが、44周目、第1コーナーでスピン。ガードレールに接触して
リタイアとなってしまった。

 TAKATA 童夢無限 NSXは金石選手のドライブでスタート。スタート直後の2周
目、最終コーナーで他車との接触からスピン。再走はしたものの19番手まで下
がってしまった。懸命の追い上げを見せた金石選手であったが、10番手にまで
戻した20周目、前車をパスしようとしてハーフスピン。その後もさらに激しい
追走を見せたが、25周目に登りのS字コーナーでまたもやスピンを喫しガード
レールにリアから接触。マシン後部を破損しこれまたリタイアに追い込まれてし
まった。

 これにより今大会でのNSX勢は全チームリタイアとなり、初優勝は次戦の富
士に持ち越されることとなった。
 レースは、Castrol 無限 NSXとRAYBRIG NSXがリタイアした後トップをキープ
した、ペンズオイル・ニスモGT-Rがそのまま優勝した。


情報提供:無限+童夢プロジェクト「株式会社無限」「株式会社童夢」

                              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

全日本GT選手権

全日本GT選手権レースレポート


シリーズ名:全日本GT選手権
大会名:第3戦・Hi-land GT Championship
距離:4.02960km ×63周
予選:6月27日 雨のち曇 ・観衆:    2400人(主催者発表)
決勝:6月28日 曇       ・観衆:3万5100人(  同  )

NSXが連続ポールポジション獲得!!
決勝でも圧倒的な速さを見せたNSX勢の中、Mobil 1 NSXも激しい追い上げを見せ
るが、駆動系トラブルでリタイア。

 さくらんぼの季節も終わりを迎えようとしている6月27日~28日、宮城県・仙台ハ
イランドレースウェイで全日本GT選手権第3戦が開催された。
 第2戦が中止となったことで開幕戦の結果課せられた30kgのハンデウェイトをその
まま搭載して戦うことになった。また今回、山西康司が体調不良によりドライブでき
ないため、佐藤浩二が代わってトム・コロネルと組むことになった。
  予選前日の走行は雨ということもあり、レインコンディションでのセッティングが
中心に行われた。そして、雨の中で行われた予選1回目、GT500のみの走行となる最
初の20分間、アタッカーを務めることになったコロネルだが序盤に痛恨のコースオフ、
満足の得られない20分間を過ごしてしまうこととなってしまう。雨足が弱くなり、
路面状況も良くなりはじめていた。そしてGT300との混走となる最後の20分、走り
はじめは佐藤浩二がドライブ、ベテランの貫禄を見せ、計測数周で予選通過基準タイ
ムをクリア。GT選手権は、チームワークが大切であることを十分に熟知した落ち着
いた仕事ぶりを見せた。そして、再びコロネルに交代、走行台数の多いこの時間帯に
もかかわらずコロネルは、終盤ライン上の水がはけ始めると、1分54秒791 のタイム
を出してポジションをジャンプアップさせることに成功する。結局、道上龍選手のド
ライブするCastrol無限NSXが1分53秒474 を出してトップに立ち、Mobil 1 NSXは3
番手で予選1回目を終えた。
  雨がすっかり上がり時折晴れ間の見えるほどに天候の回復した予選2回目は、路面
がどんどん乾いてゆき、計測終了間際がベストコンディションになるであろうことが
予想された。時間が進むにつれタイムが続々行進する中、コロネルもポールポジショ
ン獲得をめざして激しくアタック。が、しかしプッシュしすぎて縁石に乗り上げてし
まいクルマを軽く飛び上がらせてしまう。その着地の際、フロアーパネルに大きなダ
メージを受けてしまい、その後走行は可能だったものの、後半にはリアのブレーキも
なくなってしまう。大きなダメージを受けた車で、何とか1分47秒813までタイムを詰
めるパフォーマンスを見せたコロネルだが予選総合15番手に終わってしまう。その夜
Mobil 1 NAKAJIMA RACINGのチームスタッフは、夜通しの作業で、激しいダメージを
受けた車両を完璧に修復。このことは翌日の走行で証明されることとなる。
 決勝日早朝に行われたフリー走行の路面はドライ。コロネルは数周して戻ってくる
と一言「車は完璧!」その後はドライでの走行が初めてとなる佐藤を中心にこのセッ
ションをこなし、チームは確かな手応えをつかんでいた。
 そして曇り空の下でスタートした決勝は、コロネルがスタートドライバーを務める。
ゆっくりとしたフォーメーションでスタートがきられ、無難に1コーナーに飛び込ん
でいくと、ここからコロネルMobil 1 NSXの快進撃が始まる。1周目に#37 スープラ
を抜き、さらに2周目には#36 スープラとRAYBRIG NSX を抜いて11番手にポジション
を上げた。大応援団の声援を受け、まだまだMobil 1 NSXの快進撃は続く。3周目に
は、#8スープラ、4周目には#3スカイラインGT-Rを抜き9番手、5周目には#50
スカイラインGT-Rを抜いて8番手、8周目には#38 スープラを抜いて7番手と、
快調にポジションを上げてゆく。そしてさらに上位を狙いペースを上げようとする
Mobil 1 NSX。しかし悪夢は12周目に発生してしまう。突然駆動系のトラブルが発生
しスロー走行をしいられピットへと滑り込む。症状を確認し、修復不能と判断し残念
ながらリタイアとなってしまう。  予選順位こそ良くなかったが、事前テストでは
トップタイムを出し自信を持って臨んだレースだっただけにチームの落胆は大きかっ
たが、序盤に見せた快走は8月8日~9日に開催される富士スピードウェイでの第4
戦での活躍を予感させてくれる。


●Mobil 1 NAKAJIMA RACING総監督 中嶋悟のコメント
「大応援団の前で結果を残せなかったのが残念です。次戦富士はハンディーウェイト
が10kg軽くなります。前回の富士でポールポジションを獲得しています。ライバルた
ちも確実にパフォーマンスアップしていますが、次戦、応援してくださる皆様を満足
させられるよう、チーム一丸となってがんばります。」

全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.3/3

                    AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
                       1998  GT INSIDE REPORT
   Round 3 Hi-land GT Championship                              28 June '98
   Race Report                      決勝日レポート              FMOTOR4版
 -------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第3戦 ハイランドGT選手権レース(6/27,28)

またもNSXは勝利の女神に見放される…
そして、ペンズオイル・ニスモGT-Rが2連勝!
3位は激戦をしのいだカストロール・トムス・スープラに

 6月28日、全日本GT選手権第3戦の決勝レースが仙台ハイランドレースウェイ
で開催された。心配された雨もなく、ドライコンディションでレース開始時間を
迎えた。
 いつも以上にゆっくりとしたフォーメーションラップから決勝レースはスタート。
大きなトラブルもなく、予選1、2番手のNo.16 Castrol無限NSXとNo.23 ペンズオ
イル・ニスモGT-Rは順調に走行、後続を引き離していくかに見えた。だが、異変は
早くも起きた。2周目の最終コーナーで、それまで5番手につけていたNo.18 TAKATA
童夢無限NSXがスピン。大きく順位を落とす。そして12周目、トップを行くNo.16が
突然ピットイン。続いてNo.64 Mobil 1 NSXもピットに入ってくる。結局、ともにマ
シトラブルでリタイアとなってしまった。その後方ではスープラ、スカイライン、
NSXが入り乱れての接近戦が繰り広げられていたが、目立ったのはNo.100 RAYBRIG 
NSX。予選では10番手と出遅れていたが、13周目には6位、21周目には3位、22周
目には2位と、次々順位を上げていった。25周目、徐々に順位を挽回しつつあった
No.18がスピンアウトしてリタイア。残るNSXはNo.100のみとなる。この時点でのト
ップ3はNo.23、No.100、No.5 5ZIGEN SUPRAの順。その後方ではNo.2 ZEXELスカイ
ラインとNo.39 デンソーサードスープラGTが激しくバトル、さらにNo.3 ユニシア
ジェックススカイライン、No.12 カルソニックスカイラインが続く。27周目、No.12
が予定より早めのピットイン。マシンに異常を感じてのピットインだったが、トラ
ブルは発見されず、ドライバーを交代して出ていく。これをきっかけとするように、
他の上位車も次々とルーティンのピット作業に入っていった。
 一方、トップ争いを展開するNo,23は1分50秒台といまひとつペースが上がらな
い。これに対して負い上げるNo.100は毎周48秒台とその差は目にみえて詰まっていっ
た。そして、34周目にコーナーで膨らむNo.23のインを突いてNo.100がトップに立っ
た。その直後の35周目にNo.23がルーティンのピットイン。ドライバーは影山正美に
代わる。この時のピット所要時間はわずかに37秒ほどだった。そして、正美に代わっ
たNo.23のペースは49秒台と他のクルマと遜色なくなる。一方トップに立ったNo.100
はピットインをぎりぎりまで伸ばす作戦を取る。ここで飯田がピットインのマージ
ンを稼ぐべく頑張るのだが、No.23との差は開かない。そして、41周目についに
No.100がピットイン。ピットでの所要時間は43秒と差が出てしまった。そして高橋
国光がステアリングを握るNo.100がピットロードに達した時、No.23は既に1コー
ナーに達していた。こうしてNo.23がトップを奪い返した。再び追う立場になった
No.100だが、48秒台をコンスタントに記録しているのに対し、タイムは50秒台と差
は徐々に開いてしまう。そして、なんと45周目の1コーナーで周回遅れと接触し、
コースアウト。これで本命と言われていたNSXは4台すべてレースから姿を消してし
まった。これによって、No.23正美は一気に楽になる。2番手のNo.2、亜久里との差
は約23秒。ラップタイムも互いに49秒台で結局その差は大きく変ることなくチェッ
カーを迎えた。幻の富士を挟んでNo.23 ペンズオイル・ニスモGT-Rが連勝した。
 最後の表彰台となる3位争いには、ラスト20周に渡りNo.37カストロール・トム
ス・スープラのフォンタナとNo.36の谷川がサイド・バイ・サイドを展開。しかし、
フォンタナは谷川のアタックをしのぎ切ってコンマ5秒速くでゴールラインを駆け
抜けた。


GT300も鈴鹿に続きつちやMR2が制す!
ザナヴィシルビアの初勝利はお預けに

 GT300クラスは、クラス2番手のNo,25つちやMR2の舘信吾がスタートで出遅れ、
オープニングラップはポールポジションのNo,15 ザナヴイシルビアの近藤真彦、3
番手のNo,7 RE雨宮マツモトキヨシRX7の山路慎一のトップ争いで幕を開けた。3周
目、後方から追い上げてきていたNSXに進路を譲った形のNo,15近藤をインからNo,7
山路がパスし、トップに。4周目は、1分53秒台のNo,7山路に対して、No,15近藤
は55秒台。2台の差は2.4秒まで広がる。だが、4周目には4位、5周目にはNo,7山
路の2.5秒差までNo,25舘は追い上げてきていた。54秒台のNo,7山路に、No,25舘は53
秒台で迫る。6周目は1.8秒差だったが、7周目は0.6秒の僅差まで追い上げてきて
いた。9周目のバックストレートで、とうとうNo,25舘がトップに立つ。10周目に
はトップのNo,25舘とNo,7山路は2.1秒差まで広がる。30周を過ぎ、ルーテーィンの
ピットインで3番手走行のNo,81ダイシンシルビアは、福山英朗から大八木信行に
交替するが、数周で再びピットイン。「ターボ系のトラブルだと思う」と福山。各
車ピットインを行う中、No,44アペックスDLモモコルセMR2の新田守男はピットストッ
プを遅らせる。44周目でピットインを行い、トップはNo,25鈴木恵一に。1.8秒差で
2位は、No,15青木孝行。さらに20秒以上後方に3位のNo,7松本晴彦。60周を走りきっ
たNo,25 つちやMR2が鈴鹿に続く優勝を飾った。2位には、初の表彰台となったNo,
15 ザナヴイシルビア、3位は、昨年の富士以来久々の表彰台となったNo,7 RE雨宮
マツモトキヨシRX7が入った。


総合優勝 No.23ペンズオイル・ニスモGT-R
影山正美「本当に信じられないくらいうれしいです。まず、エリックさんが50kgの
ウエイトを積んで、予選2位なってくれて、なおかつ決勝でもいい順位でクルマを
渡してくれてから勝てたんです。前回の鈴鹿は勝てたけど、自分のミスがあって悔
しい思いをしたんで今回は意地でもポジションをキープしようと思ってたんです。
走り出しても自分の順位というより、とにかくプッシュしていくことだけを考えま
した。で、100番がクラッシュしているのを見て楽にはなったんですが、後ろが亜久
里さんと無線で聞いて、何が起こるかわかりませんし、もう一度気を引き締めて走
りました」
エリック・コマス「私も正美さんも、今日はよくガンバったと思います。予選で本
当はポールになりたかったけれど、ウエイトを積みながらフロントローを獲れたこ
とが良かったと思います。レースでは16号車をプッシュしていくつもりでした。で
も、16号車はレースから去ってしまったので、問題なく正美さんにバトンタッチし
ました。ピットインのタイミングは、僕はもう少し早めがいいかなと思っていまし
たが、結果的にはいいタイミングになって、正美さんがそのポジションをキープし
てくれたので、勝てたと思います」


GT300優勝 No.25つちやMR2
鈴木恵一「勝ててうれしいですね。信吾君が僕にクルマを渡してくれた時は40秒以
上あったんですが、ちょっと出るのに時間が掛かっちゃって、出たときにはほとん
どマージンがなくてちょっと大変レースをしてしまいました(笑)。まあ、出ていっ
てみたら少し後ろが離れたんで、それなりに走ることができました。実は、信吾が
スタートを失敗したんですが、それ以上にいい走りをしてくれて勝ちを取ったって
ことです」
舘信吾「鈴鹿に続いてまたスタートを失敗してしまいました(苦笑)。スターとラ
インの手前で15号車に並びかけて、アクセルゆるめて、ブレーキを軽く踏んだら、
みんながビューっと行ちゃって。まあ、クルマも良かったんで抜けるとは思いまし
たが、タイヤに無理をさせてしまって、ピットで交換することになってしまいまし
た。まあ、結果的に勝てて良かったです」


以上
                       GTアソシエイション事務局
                       GTインサイドレポート班
                       古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

GTC_Rd.3:仙台 決勝レース正式結果

全日本GT選手権第3戦 仙台ハイランド-RIJ-(1998-06-28) Race Results
For All Japan Grand Touring Car Championship Rd.3 仙台HR(J) : 4.02960km
Weather:Cloudy  Course:Dry
 P--No.Cls----Car----------------------Drivers-------- Lap-GoalTime----
 1  23 500  1 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美  63 1:56'04.709
 2   2 500  2 ZEXELスカイライン        亜久里/影山正彦  63 1:56'25.646
 3  36 500  3 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ  63 1:56'44.978
 4  39 500  4 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川    63 1:56'45.411
 5 *12 500  5 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤    63 1:57'16.474
 6  37 500  6 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート  62    - 1 Lap
 7   5 500  7 5ZIGEN SUPRA             グーセン/桧井    62    - 1 Laps
 8  30 500  8 綜警 PORSCHE             山田/岡田        60    - 3 Laps
 9  88 500  9 ディアブロGT-1           和田久/古谷      60    - 3 Laps
10  25 300  1 つちやMR2                鈴木恵一/舘      60    - 3 Laps
11  15 300  2 ザナヴィシルビア         近藤/青木        59    - 4 Laps
12   7 300  3 RE雨宮マツモトキヨシRX7  山路/松本        59    - 4 Laps
13 910 300  4 ナインテンポルシェ       余郷/小林        59    - 4 Laps
14  21 300  5 ダンロップ-BP-BMW        一ッ山/加藤      59    - 4 Laps
15  44 300  6 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野        59    - 4 Laps
16  61 300  7 テイボン・トランピオFTO  中谷/原          58    - 5 Laps
17 *91 300  8 コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原      57(58-1)- 6 Laps
18   8 500 10 FET SPORTS SUPRA         ガードナー/田中  57    - 6 Laps
19  71 300  9 シグマテック911          星野薫/城内      57    - 6 Laps
20  60 300 10 TOYOTA CAVALIER          佐藤/渡辺        57    - 6 Laps
21 911 300 11 ナインテンPCJポルシェ    高橋/中島        56    - 7 Laps
22  10 300 12 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川        56    - 7 Laps
23 *50 500 11 ARTAスカイライン         本山/土屋武士    52    -11 Laps
24   9 300 13 MTG大黒屋ぽるしぇ        日置/羽根        48    -15 Laps
25 100 500 12 RAYBRIG NSX              高橋国光/飯田    44    -19 Laps
--------------以上完走-----------------------------------------------------
     6 500    ESSO Tiger Supra         ラファネル/高木  43
     3 500    ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中      42
    81 300    ダイシンシルビア         福山/大八木      32
    13 500    エンドレスアドバンGTR    木下/藤村        32
    70 300    外車の外国屋DLポルシェ   石橋/スクート    31
    38 500    FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田        28
    18 500    TAKATA童夢無限NSX        金石/山本        25
    51 300    コブラポルシェ           池谷/伊藤        24
    77 300    クスコスバルインプレッサ 小林/玉本        23
    16 500    Castrol無限NSX           中子/道上        12
    64 500    Mobil 1 NSX              佐藤/コロネル    12
-----------------------------------------------------------------------
参加台数37台  予選出走台数37台  決勝出走台数36台

* #12は国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章違反によりペナルティストッ
  プ10秒が課された。
* #50は全日本GT選手権統一規則第3章題46条5(1)(不正スタート)によりペナルテ
  ィストップ10秒が課された。
* #91は2ndドライバーのH項違反により1周減算のペナルティを課す。


                          *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

全日本GT選手権

GTC_Rd.3:仙台 決勝レースレポート

        '98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round3
             ハイランドGT選手権レース大会

       NSXまたしても速さを結果に結び付けられず
      ペンズオイル・ニスモGTRが開幕戦に続き連勝!

 梅雨の合間、蒸し暑さも風のおかげで和らいでいる。6月28日、全日本GT
選手権は仙台で第3戦を迎えた。といっても前戦富士はアクシデント、悪天候の
末中止となっており実質は2戦目。
 今季開幕から優勝候補筆頭となっているものの、開幕戦の鈴鹿では惜敗したN
SXがテクニカルな仙台ハイランドで念願の初優勝を遂げるのか。それともスカ
イライン、スープラがそれにストップをかけるのか注目された。
 また、混戦のGT300では強豪を抑えて#15ザナヴィシルビアがPPを奪取
しており、こちらの戦いも見逃せない。

 予定どおり午後2時10分。ゆっくりとしたペースから1周のローリングの後
スタート。#16NSX、#23GTR、#5スープラと予選順に1コーナーをクリ
ア。

1周目 最終コーナー、5位走行の#18NSXスピン、再スタート。
4周目 最終コーナー、GT300クラストップの#15シルビアを#7RX7がかわ
    しトップへ。#15シルビアは5周目さらに順位を落とす。
5周目 #38スープラ、#64NSX、#100NSX、#50GTR……と続く7位
    集団の争いが熾烈だ。7周目、この集団から2台のNSXが抜け出す。

12周目  トップ快走中の#16NSXがスロー走行、ピットイン。そのままガレー
    ジへ。#64NSXもピットイン。両車とも駆動系のトラブルの模様。早
    くもNSX勢に暗雲が垂れ込める。
16周目 #50GTR、ペナルティのピットイン(不正スタート)。
17周目  #100NSXの追い上げが激しい。前車を次々に抜き現在4位。
19周目  #100NSX、#2GTR抜き3位へ。
20周目 トップ#23GTRは2位#5スープラを17秒引き離し連勝へ向け快走。
    しかし、#100NSXがトップをラップ1秒以上上回るペースで追い上
    げている。

●20周目順位
 No.Cls--Car----------------------Drivers----------
 23 500  ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美  
  5 500  5ZIGEN SUPRA             グーセン/桧井    
100 500  RAYBRIG NSX              高橋国光/飯田    
  2 500  ZEXELスカイライン        亜久里/影山正彦  
 39 500  デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川    
 12 500  カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤    
  3 500  ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中      
 36 500  カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ  
 37 500  カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート  
  6 500  ESSO Tiger Supra         ラファネル/高木  
 38 500  FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田        
---------------------------------------------------
 25 300  つちやMR2                鈴木恵一/舘     
  7 300  RE雨宮マツモトキヨシRX7  山路/松本       
 81 300  ダイシンシルビア         福山/大八木     
 44 300  アペックスDLモモコルセMR2新田/水野       
 15 300  ザナヴィシルビア         近藤/青木       
---------------------------------------------------

23周目  #100NSX、#5スープラ抜き2位へ。トップとの差21秒。
25周目  #23GTRと#100NSXの差16秒。
26周目  序盤の遅れを挽回して10位走行中の#18NSX、コントロール失いクラッ
    シュ。ダメージひどくその場でリタイア。
27周目  ルーティンのピットインが始まる。まずは#12GTR。
28周目  #23GTRと#100NSXの差13秒。
29周目  #23GTRのペースが落ち、#100NSXの差8秒
30周目  #23GTRと#100NSXの差5秒。追いつくのは時間の問題だ。
    #2GTRと#39スープラの3位争いが激しい。
33周目  #100NSXついに#23GTRのテールにつくと、あっさりと抜き去りト
    ップへ。ラップタイム差3秒では抑えきれない。
    3位#2GTRピットイン(ルーティン)。正彦から亜久里へ。
35周目  2位#23GTRピットイン(ルーティン)。コマスから正美へ。
36周目  3位#6スープラ、ピットイン。しかし、コースに戻った途端に他車と
    接触しスピン。大きく遅れる。
40周目 トップ#100NSXようやくピットイン。飯田から国光へ。ピット作業に
    手間取り。#23GTRの先行を許す。

●40周目順位
 No.Cls--Car----------------------Drivers----------
100 500  RAYBRIG NSX              高橋国光/飯田    
 23 500  ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美  
  2 500  ZEXELスカイライン        亜久里/影山正彦  
 36 500  カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ  
 39 500  デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川    
  3 500  ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中      
 12 500  カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤    
  5 500  5ZIGEN SUPRA             グーセン/桧井    
 37 500  カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート  
 50 500  ARTAスカイライン         本山/土屋武士    
---------------------------------------------------
 25 300  つちやMR2                鈴木恵一/舘     
 44 300  アペックスDLモモコルセMR2新田/水野       
 15 300  ザナヴィシルビア         近藤/青木       
  7 300  RE雨宮マツモトキヨシRX7  山路/松本       
 91 300  コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原        
---------------------------------------------------

41周目 #3GTRが他車(#12?)と接触してコースオフ。コース復帰に手間
    取るがどうにかピットに戻る。
45周目  1コーナー。2位#100NSXと#6スープラが絡んでコースアウト。
    かなり激しく当たったため、2台共その場でリタイア。
    どうやら国さんのミスらしく、車を降りて高木に謝っている。
    これでNSXの優勝は次戦以降に持ち越しとなった。
47周目  5位#12GTRがペナルティのピットイン(プッシング)。
50周目  順位GT500(TOP10) #23-#2-#36-#39-#12-#5-#37-#50-#88-#30
            GT300(TOP 5) #25-#15-#7-#910-#44
        トップ#23GTRは連勝へ向け独走態勢を固めつつある。
51周目  #50GTR、#37スープラ抜いて7位へ。
53周目  #50GTR、GT300の#91MR2を抜こうとして接触。コースオフして
    ガードレールに接触。リタイア。
56周目  GT300の2位#15シルビア、他車と接触したらしく右フロントを傷めて
        タイヤと干渉している。
57周目  #36スープラと#39スープラの3位争いが激しい。#39(谷川)が盛ん
    に仕掛けるが#36(フォンタナ)も巧みにブロック。

●フィニッシュ(63周目)順位(TOP15)
 No.Cls--Car----------------------Drivers----------
 23 500  ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美  
  2 500  ZEXELスカイライン        亜久里/影山正彦  
 36 500  カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ  
 39 500  デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川    
 12 500  カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤    
 37 500  カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート  
  5 500  5ZIGEN SUPRA             グーセン/桧井    
 30 500  綜警 PORSCHE             山田/岡田        
 88 500  ディアブロGT-1           和田久/古谷      
 25 300  つちやMR2                鈴木恵一/舘     
 15 300  ザナヴィシルビア         近藤/青木       
  7 300  RE雨宮マツモトキヨシRX7  山路/松本       
910 300  ナインテンポルシェ       余郷/小林        
 21 300  ダンロップ-BP-BMW        一ッ山/加藤      
 44 300  アペックスDLモモコルセMR2新田/水野       
---------------------------------------------------

 安定した速さを保った#23GTRが開幕戦鈴鹿に続き連勝。
 GT300クラスも#25MR2が連勝。

(結果は暫定。レポート中の周回数はトップのものです)

                          *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

全日本GT選手権

GTC_Rd.3:仙台 予選結果(訂正版)

全日本GT選手権第3戦 仙台ハイランド-RIJ-(1998-06-27) Qualifying-Session
For All Japan Grand Touring Car Championship Rd.3 仙台HR(J) : 4.02960km
Weather:Fine/Rain  Course:Dry
 P--No.Cls----Car----------------------Drivers-------- Best-LapT-
 1  16 500  1 Castrol無限NSX           中子/道上        1'45.584
 2  23 500  2 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美  1'45.925
 3   5 500  3 5ZIGEN SUPRA             グーセン/桧井    1'45.997
 4  18 500  4 TAKATA童夢無限NSX        金石/山本        1'46.161
 5  38 500  5 FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田        1'46.396
 6  12 500  6 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤    1'46.534
 7   2 500  7 ZEXELスカイライン        亜久里/影山正彦  1'46.544
 8  39 500  8 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川    1'46.787
 9   8 500  9 FET SPORTS SUPRA         ガードナー/田中  1'46.945
10 100 500 10 RAYBRIG NSX              高橋国光/飯田    1'46.977
11  50 500 11 ARTAスカイライン         本山/土屋武士    1'46.994
12   3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中      1'47.011
13  36 500 13 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ  1'47.335
14  37 500 14 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート  1'47.617
15  64 500 15 Mobil 1 NSX              佐藤/コロネル    1'47.813
16   6 500 16 ESSO Tiger Supra         ラファネル/高木  1'49.595
17  13 500 17 エンドレスアドバンGTR    木下/藤村        1'49.694
18  30 500 18 綜警 PORSCHE             山田/岡田        1'50.678
19  88 500 19 ディアブロGT-1           和田久/古谷      1'51.554
20  15 300  1 ザナヴィシルビア         近藤/青木       R1'52.992
21  25 300  2 つちやMR2                鈴木恵一/舘     R1'53.116
22   7 300  3 RE雨宮マツモトキヨシRX7  山路/松本       R1'53.413
23  81 300  4 ダイシンシルビア         福山/大八木     R1'53.537
24  44 300  5 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野       R1'53.777
25  21 300  6 ダンロップ-BP-BMW        一ッ山/加藤     R1'53.874
26  71 300  7 シグマテック911          星野薫/城内      1'54.550
27  77 300  8 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本        1'54.810
28 910 300  9 ナインテンポルシェ       余郷/小林        1'55.178
29  51 300 10 コブラポルシェ           池谷/伊藤        1'55.325
30  61 300 11 テイボン・トランピオFTO  中谷/原          1'55.493
31   9 300 12 MTG大黒屋ぽるしぇ        日置/羽根        1'55.689
32  91 300 13 コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原        1'55.691
33  10 300 14 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川        1'57.416
34  60 300 15 TOYOTA CAVALIER          佐藤/渡辺        1'59.003
35 911 300 16 ナインテンPCJポルシェ    高橋/中島        1'59.297
36  70 300 17 外車の外国屋DLポルシェ   石橋/スクート    2'00.024
------------------------------D.N.Q.----------------------------
    72 300    オークラRX7              ポーター/片山    2'00.935
*******************************************************************

予選通過基準タイム(総合130%) 2'17.585
※ Rマークはコースレコード。従来のコースレコードは1'54.042

注) #72オークラRX7の予選不通過は、仙台ハイランドのフリグリッドが36台のため

                          *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

全日本GT選手権

GTC_Rd.3:仙台 フリー走行結果

        '98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round3
             ハイランドGT選手権レース大会

●フリー走行
  決勝日朝、仙台ハイランドの天候は曇り。雨の心配はなさそうだ。
 8時半から行われたフリー走行では昨日の予選で奮わなかった#100RAYBRIG
NSXが予選タイムを上回るタイムでトップ。予選同様NSX勢が主導権を握った
が、スカイラインがその後ろにずらっと続き、決勝に向けての意気込みを感じさ
せた。

全日本GT選手権第3戦 仙台ハイランド-RIJ-(1998-06-28) Free Practice-Session
For All Japan Grand Touring Car Championship Rd.3 仙台HR(J) : 4.02960km
Weather:Fine/Rain  Course:Dry
 P--No.Cls----Car----------------------Drivers-------- Best-LapT-
 1 100 500  1 RAYBRIG NSX              高橋国光/飯田    1'46.595
 2  18 500  2 TAKATA童夢無限NSX        金石/山本        1'46.759
 3  50 500  3 ARTAスカイライン         本山/土屋武士    1'46.845
 4   3 500  4 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中      1'46.997
 5  23 500  5 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美  1'47.214
 6   2 500  6 ZEXELスカイライン        亜久里/影山正彦  1'47.321
 7  12 500  7 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤    1'47.326
 8  16 500  8 Castrol無限NSX           中子/道上        1'47.473
 9   8 500  9 FET SPORTS SUPRA         ガードナー/田中  1'47.516
10  37 500 10 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート  1'47.545
11  64 500 11 Mobil 1 NSX              佐藤/コロネル    1'47.630
12  38 500 12 FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田        1'47.953
13  39 500 13 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川    1'47.998
14  36 500 14 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ  1'48.496
15   5 500 15 5ZIGEN SUPRA             グーセン/桧井    1'48.724
16  13 500 16 エンドレスアドバンGTR    木下/藤村        1'49.636
17   6 500 17 ESSO Tiger Supra         ラファネル/高木  1'50.471
18  30 500 18 綜警 PORSCHE             山田/岡田        1'51.131
19  88 500 19 ディアブロGT-1           和田久/古谷      1'51.658
20  25 300  1 つちやMR2                鈴木恵一/舘      1'53.663
21  81 300  2 ダイシンシルビア         福山/大八木      1'53.707
22  15 300  3 ザナヴィシルビア         近藤/青木        1'54.432
23  71 300  4 シグマテック911          星野薫/城内      1'54.836
24  77 300  5 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本        1'54.896
25  44 300  6 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野        1'54.926
26   7 300  7 RE雨宮マツモトキヨシRX7  山路/松本        1'54.989
27  61 300  8 テイボン・トランピオFTO  中谷/原          1'55.319
28   9 300  9 MTG大黒屋ぽるしぇ        日置/羽根        1'55.546
29  51 300 10 コブラポルシェ           池谷/伊藤        1'56.017
30  91 300 11 コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原        1'56.141
31  21 300 12 ダンロップ-BP-BMW        一ッ山/加藤      1'56.349
32 910 300 13 ナインテンポルシェ       余郷/小林        1'56.657
33  10 300 14 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川        1'57.880
34  70 300 15 外車の外国屋DLポルシェ   石橋/スクート    1'59.286
35 911 300 16 ナインテンPCJポルシェ    高橋/中島        1'59.649
36  60 300 17 TOYOTA CAVALIER          佐藤/渡辺        1'59.718

    72 300    オークラRX7              ポーター/片山    出走せず
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                          *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.3/2

                    AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
                       1998  GT INSIDE REPORT
   Round 3 Hi-land GT Championship                              27 June '98
    Qualify Report                予選日レポート                FMOTOR4版
 -------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第3戦 ハイランドGT選手権レース(6/27,28)

本領発揮?! No.16 Castrol無限NSXがGTC初ポールポジションを獲得
2番手No.23ペンズオイル・ニスモGT-R、3番手No.5 5ZIGEN SUPRAと3車種が激闘
マッチ、激走で念願の初ポール!No.15 ザナヴィシルビアがGT300クラス・ポールに


 梅雨も開けきらない6月27日、仙台ハイランドレースウェイで、AUTOBACS CUP全
日本GT選手権第3戦「Hi-land GT Championship」の予選が開催された。降雨確率は
50%と微妙な空模様。予選中にも雨が降ったり、日差しが射したりと状況がころこ
ろと変わっていたった。この中で、NSX、スカイライン、スープラが激しいポールポ
ジション争奪戦を展開。この激戦のなったのは、No.16 Castrol無限NSXの道上龍
だった。道上は安定しない天候に加え、スカイラインのエリック・コマス、スープ
ラのマーク・グーセンと立ちはだかる難敵を次々と打ち破って、チームにとっても
自身にとっても初めてのGTCポールポジションを獲得した。


◆ウェットコンディションとなった予選1回目
 午前11時20分より1時間にわたり、予選1回目が行われた。開始当初は小雨が降
り、路面は完全にウェットだった。この中で、雨には自信があるというNo.16 
Castrol無限NSXの道上龍がこのコンディションで早くも2分を切る1分57秒558を
記録しトップに立つ。これに対してNo.2 ZEXELスカイライン影山正彦が56秒902が
トップに。ここからNo.16とNo.2が周回毎にトップを奪いあう。ここにNo.3ユニシ
アジェックススカイライン、田中哲也、No.64 Mobil1 NSXのトム・コロネルも加わ
り、NSXとスカイラインの激闘が始まった。GT500中心の時間が終わる20分経過時点
で、トップに立ったのがNo.16道上で1分54秒974。そして、No.23、No.2とスカイ
ラインが続いた。そして、ラスト20分になるとNSX勢の巻き返しが始まる。この頃
には雨は完全に止み、路面からの水煙も小さくなっていた。ここでNo.18 TAKATA無
限童夢NSXの金石勝智が55秒台、54秒台とトップのNo.16を追い上げるが、予選終了
直前にNo.16道上は1分53秒477のタイムを叩き出して、暫定ポールとなった。


◆変わりゆく路面状況に翻弄される予選2回目
 予選2回目は、15時20分よりこれも1時間で行われた。雨は止んでいたが、路面
はまだ黒くハーフウェット。しかし、ストレートなどは水煙も上がらず、ドライに
変化していくことは予想された。この状況で元気だったのがスカイライン勢だった。
まずはNo.2 ZEXELスカイラインが1分52秒491でトップに立った15分過ぎから、日
差しが射し出して路面が見る間に乾いていく。そして、19分にNo.23 ペンスオイル
・ニスモGT-Rが49秒台でトップに立てば、1分も経たないうちにNo.100 RAYBRIG NSX
が48秒774で逆転する。ここでGT300クラス中心の時間20分挟むのだが、この間に一
時的に雨が落ちる。しかし、両クラスが今走し始めるころには雨が止み、各車が一
斉にコースに出た。ここで、飛び出したのはNo.39デンソーサードスープラGTの土屋
圭市。チョイ濡れの路面を巧みにカウンターを当てながら、1分48秒263でトップに
駆けあがる。ここから一気にタイムが激しく更新されていく。No.39が46秒787とタ
イムを上げると、ここまでNo.16 Castrol無限NSXの道上が46秒202でトップを奪取。
しかし、No.5 5ZIGEN SUPRAのマーク・グーセンが45秒997とさらに上となる。だが、
これも1分とトップには居られなかった。再度、No.16道上が45秒584で逆転する。
これにNo.23ペンズオイル・ニスモGT-Rのコマスが45秒923を叩き出し、肉薄するが
わずかに及ばない。この頃にコース上にオイルが出てしまい、各車タイムが伸びな
くなってしまった。これで激戦の1日に幕が下りたのだった。


◆マッチが果敢にアタック!自らの手でポール獲得
 GT300クラスでも、ウェット路面の予選1回目ではレインタイヤにアドバンテー
ジがあるといえるNo.81ダイシンシルビア、No.910ナインテンポルシェ、No.21ダン
ロップ-BP-BMWが上位となった。だが、ドライコンディションとなった予選2回目
の後半にNo.15ザナヴィシルビアの近藤真彦が果敢にタイムアタック。昨年の仙台
を制したNo.25つちやMR2を押さえて、コースレコードでクラス・ポールポジション
を獲得した。



GT500 POLE POSITION
No.16 Castrol無限NSX 道上龍  1'45.584
「ここまで2戦やってNSX4台の中で、遅れをとっていたし、前回のテストでも良
くなかったんで今回不安はありました。でも、うちは雨のセッティングはでてたの
で、金曜の練習日からの雨では調子がよくて、今日の午前の予選でも暫定ポール獲
れたんで、このまま雨になって欲しいと思ってたんですが。でも、午後からはドラ
イになって心配だったんですけど、逆に雨上がりの路面ていうのが良かったのが
ポールを獲れて良かったです」


GT300 POLE POSITION
No.15 ザナヴィシルビア 近藤真彦  1'52.992(コースレコード)
「初ポールですか。ようやくここまで来たかなって感じですね。ここまでテストも
こなしてますし、この2日間も雨だったし、その分アドバンテージがあったとは思
います。でも、クルマも今すごくいい調子になってますし、その結果ポールも獲れ
たし、あとはレースで結果を残したいですね」



☆ドライバー変更
No.64 Mobil 1 NSX    山西康司/T.コロネル → 佐藤浩二/T.コロネル
No.60 TOYOTA CAVALIER  佐藤久美/長島正興  → 佐藤久美/渡辺 明
No.51 コブラポルシェ  石原将光/池谷勝則  → 池谷勝則/伊東清彦

☆欠場
No.28 TFCJフェラーリF355GT 山崎正弘/須賀宏明



以上
                       GTアソシエイション事務局
                       GTインサイドレポート班
                       古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

GTC_Rd.3:仙台 予選結果

        '98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round3
             ハイランドGT選手権レース大会

   GT500はCastrol無限NSX!GT300はザナヴィシルビア!ともに初PP

●予選2回目
  午後になって天候は好転。日が射すようになってきた。これに伴いコースコン
ディションも回復。午後3時20分から行われた予選2回目は若干濡れてはいる
もののほぼドライでスタートすることとなった。
 気まぐれな空は予選後半になって雨を落としたが、コースコンディションを悪
化させるほどではなく、コンディションの良くなった予選終盤に熾烈なタイムアッ
プ合戦が繰り広げられた。

 この結果、2回目の予選タイムがそのままグリッドになり、1回目の予選で暫
定PPについていた#16Castrol無限NSX(道上)がその座を守ってポールポジショ
ン。ドライになって巻き返した#23ペンズオイル・ニスモGT-R、#55ZIGEN SUPRA
がそれに続いた。
 GT300クラスは、#15ザナヴィシルビア(近藤)が最後の10分で大逆転
を果たしPPを獲得。

 明日は好天が伝えられ、絶好のレース日和となる予定だ。決勝スタートは午後
2時10分、63周で争われる。

全日本GT選手権第3戦 仙台ハイランド-RIJ-(1998-06-27) Qualifying-Session
For All Japan Grand Touring Car Championship Rd.3 仙台HR(J) : 4.02960km
Weather:Fine/Rain  Course:Dry
 P--No.Cls----Car----------------------Drivers-------- Best-LapT-
 1  16 500  1 Castrol無限NSX           中子/道上        1'45.584
 2  23 500  2 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美  1'45.925
 3   5 500  3 5ZIGEN SUPRA             グーセン/桧井    1'45.997
 4  18 500  4 TAKATA童夢無限NSX        金石/山本        1'46.161
 5  38 500  5 FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田        1'46.396
 6  12 500  6 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤    1'46.534
 7   2 500  7 ZEXELスカイライン        亜久里/影山正彦  1'46.544
 8  39 500  8 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川    1'46.787
 9   8 500  9 FET SPORTS SUPRA         ガードナー/田中  1'46.945
10 100 500 10 RAYBRIG NSX              高橋国光/飯田    1'46.977
11  50 500 11 ARTAスカイライン         本山/土屋武士    1'46.994
12   3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中      1'47.011
13  36 500 13 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ  1'47.335
14  37 500 14 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート  1'47.617
15  64 500 15 Mobil 1 NSX              佐藤/コロネル    1'47.813
16   6 500 16 ESSO Tiger Supra         ラファネル/高木  1'49.595
17  13 500 17 エンドレスアドバンGTR    木下/藤村        1'49.694
18  30 500 18 綜警 PORSCHE             山田/岡田        1'50.678
19  88 500 19 ディアブロGT-1           和田久/古谷      1'51.554
20  15 300  1 ザナヴィシルビア         近藤/青木        1'52.992
21  25 300  2 つちやMR2                鈴木恵一/舘      1'53.116
22   7 300  3 RE雨宮マツモトキヨシRX7  山路/松本        1'53.413
23  81 300  4 ダイシンシルビア         福山/大八木      1'53.537
24  44 300  5 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野        1'53.777
25  21 300  6 ダンロップ-BP-BMW        一ッ山/加藤      1'53.874
26  71 300  7 シグマテック911          星野薫/城内      1'54.550
27  77 300  8 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本        1'54.810
28 910 300  9 ナインテンポルシェ       余郷/小林        1'55.178
29  51 300 10 コブラポルシェ           池谷/伊藤        1'55.325
30  61 300 11 テイボン・トランピオFTO  中谷/原          1'55.493
31   9 300 12 MTG大黒屋ぽるしぇ        日置/羽根        1'55.689
32  91 300 13 コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原        1'55.691
33  10 300 14 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川        1'57.416
34  60 300 15 TOYOTA CAVALIER          佐藤/渡辺        1'59.003
35 911 300 16 ナインテンPCJポルシェ    高橋/中島        1'59.297
36  70 300 17 外車の外国屋DLポルシェ   石橋/スクート    2'00.024
37  72 300 18 オークラRX7              ポーター/片山    2'00.935
-----------------------------------------------------------------------

                          *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

全日本GT選手権

GTC_Rd.3:仙台 予選1回目結果

        '98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round3
             ハイランドGT選手権レース大会
●予選1回目
  時折雨のぱらつくハーフウェットのコンディションの中、午前11時20分か
ら始まった予選1回目は、今年の予選の勢力分布どおりNSXが上位を占め、こ
れに、GTR、スープラが続く結果となった。
 なお、#64Mobil 1 NSX は体調不調で欠場の山西に代わって、ベテラン佐藤浩
二がステアリングを握っている。

全日本GT選手権第3戦 仙台ハイランド-RIJ-(1998-06-27) 1st Qualifying-Session
For All Japan Grand Touring Car Championship Rd.3 仙台HR(J) : 4.02960km
Weather:Rain  Course:Wet
 P--No.Cls----Car----------------------Drivers-------- Best-LapT-
 1  16 500  1 Castrol無限NSX           中子/道上        1'53.474
 2  18 500  2 TAKATA童夢無限NSX        金石/山本        1'54.053
 3  64 500  3 Mobil 1 NSX              佐藤/コロネル    1'54.791
 4  23 500  4 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美  1'55.415
 5   2 500  5 ZEXELスカイライン        亜久里/影山正彦  1'55.544
 6  38 500  6 FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田        1'55.562
 7 100 500  7 RAYBRIG NSX              高橋国光/飯田    1'55.631
 8  12 500  8 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤    1'55.676
 9  36 500  9 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ  1'55.782
10   3 500 10 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中      1'55.848
11  50 500 11 ARTAスカイライン         本山/土屋武士    1'55.880
12   6 500 12 ESSO Tiger Supra         ラファネル/高木  1'56.083
13   8 500 13 FET SPORTS SUPRA         ガードナー/田中  1'56.290
14   5 500 14 5ZIGEN SUPRA             グーセン/桧井    1'56.430
15  37 500 15 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート  1'56.611
16  30 500 16 綜警 PORSCHE             山田/岡田        1'57.311
17  39 500 17 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川    1'58.810
18  13 500 18 エンドレスアドバンGTR    木下/藤村        2'00.599
19  81 300  1 ダイシンシルビア         福山/大八木      2'01.591
20 910 300  2 ナインテンポルシェ       余郷/小林        2'02.533
21  21 300  3 ダンロップ-BP-BMW        一ッ山/加藤      2'02.558
22  88 500 19 ディアブロGT-1           和田久/古谷      2'03.257
23  61 300  4 テイボン・トランピオFTO  中谷/原          2'04.731
24  51 300  5 コブラポルシェ           池谷/伊藤        2'05.122
25  91 300  6 コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原        2'05.169
26  44 300  7 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野        2'05.381
27  71 300  8 シグマテック911          星野薫/城内      2'05.542
28  77 300  9 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本        2'06.211
29   9 300 10 MTG大黒屋ぽるしぇ        日置/羽根        2'06.274
30  10 300 11 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川        2'06.276
31   7 300 12 RE雨宮マツモトキヨシRX7  山路/松本        2'06.775
32  25 300 13 つちやMR2                鈴木恵一/舘      2'07.003
33  15 300 14 ザナヴィシルビア         近藤/青木        2'07.326
34  60 300 15 TOYOTA CAVALIER          佐藤/渡辺        2'08.722
35 911 300 16 ナインテンPCJポルシェ    高橋/中島        2'08.815
36  72 300 17 オークラRX7              ポーター/片山    2'10.305
37  70 300 18 外車の外国屋DLポルシェ   石橋/スクート    2'10.855
-----------------------------------------------------------------------

                          *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.3/1

                    AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
                       1998  GT INSIDE REPORT
   Round 3 Hi-land GT Championship                              25 June '98
   Preview Report                 プレビューレポート            FMOTOR4版
 -------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第3戦 ハイランドGT選手権レース(6/27,28)

NSX優位ながら不安材料あり?!
ル・マンで活躍した勢いで日産勢の攻勢が!
仕切り直しの第3戦仙台は要注意レースだ

 悪天候により幻となった第2戦富士。これにより全8戦だったシリーズ戦は7戦
となった。こうなると、1戦の重みが一層増えてくることになる。前半戦の決算と
なるはずだった第3戦仙台ハイランドは、チャンピオンを狙うチームにとっては勝
たなくてはならないレースとなったのだ。
 5月26、27日に仙台ハイランドで行われた事前テストの主役は、やはりNSX勢だっ
た。初日は3台のNSXが上位を独占。最終的にコースレコードを軽く1.5秒以上上
回るタイムでNo.64 Mobil1 NSXとNo.100 RAYBRIG NSXが1、2位のタイムを出した。
とは言え、不安材料も多い。最終日に3台のNSXが同じようにミッショントラブル
を抱え、相次いで走行不能になってしまったのだ。普段ならレースに出ないで練習
で悪いところが出たのだから良いこと、と言うところ。だが、NSXの場合、ミッショ
ンは昨年からのウィークポイントである。それがこの時期になっても、未だに各車
に発生するようでは生半可な対策では克服できないものなのかもしれない。レース
当日までに無限と童夢を中心に各チームで対策を立てるはずだが、一抹の不安が残
ることも事実だろう。
 このNSX勢に対抗するのは、やはり開幕戦を制したスカイラインGT-Rだろう。GT-R
を駆る日産系ドライバーは、先のル・マン24時間レースに大挙出場。星野一義/鈴木
亜久里/影山正彦組の3位表彰台という好成績を筆頭に、黒澤琢弥/影山正美/本山
哲組も9位となり日産チーム4台すべてが10位以内というねばり強さを見せた。この
勢いは、間違いなくこのレースにも反映されるだろう。もちろん、先のテストでも
NSX2台に続く3番手につけたのがNo.23 ペンズオイル・ニスモGT-Rであり、4番手
はNo.50 ARTAスカイラインなのだ。ARTAの本山は初挑戦のル・マンでも活躍、そし
てフォーミュラニッポンでも2勝を挙げ現在最もノっているドライバーだ。No,50に
は要注意だろう。
 一方、スープラ勢だが、第2戦より98年型が登場しているが、先のテストではいま
ひとつ奮わなかった。しかし、トリッキーでアップダウンのきつい仙台は、マシンの
バランスに優れたスープラにとっては有利なサーキットだ。一発の速さではNSX、ス
カイラインに先行されるかもしれないが、接近戦の多い仙台ではチャンスありだ。
そして、この時期kになるのが雨だ。雨ならNo.36、37のカストロール・トムス・
スープラに注目だ。


GT300はRE雨宮マツモトキヨシRX7が台風の目に?!
初優勝を狙うテイボン・トランピオ・FTOにも注目

 先の仙台テストでGT300のトップタイムを出したのは、なんとNo.7 RE雨宮マツモ
トキヨシRX7だった。第2戦からニューシャーシとなり空力パーツも一新され、戦闘
力はアップしている。テストでのドライバー山路慎一の意気込みは目を見はるもの
があった。このところ良いところがなかった同チームなだけに、過去に優勝したこ
ともあるゲンの良い仙台で、巻き返しを狙いたいところだ。そして、もう1台注目
したいのが、テイボン・トランピオ・FTOだ。デビュー戦の開幕鈴鹿で3位となり、
仙台テストでも3番手のタイム。極めて安定した速さを見せている。まだ、熟成不
足な現状でこのパフォーマンスなだけに、3戦目の仙台は期待が高まるところだろ
う。
 と言ったが、実はこの2台、どちらかというと対抗馬。では本命はと言うと、や
はりNo.44 アペックスDLモモコルセMR2とNo.25 つちやMR2だろう。現状でGT300最
速と言えるのはNo.44 MR2+新田守男だ。先のテストでも2番手のタイムなだけに本
命なのだが、あとはセカンドドライバーとチーム戦略次第。そして、No.25 つちや
MR2は、昨年の仙台の覇者だ。ドライバーは昨年と違う鈴木恵一と舘信吾ペアだが、
開幕戦を制しているだけに、やはり有力であることは違いない。
 そして、問題の天気。雨ならNo.21 ダンロップBP-BMWを忘れてはならない。昨年
の仙台の予選。強い雨の中で、大方の予想を裏切ってポールを獲得したのがこのNo.
21だ。この他、RRとABSのポルシェも雨では強さを見せる。マシン格差がほとんど
ないGT300クラスは、ちょっとした状況変化で優位が変わってくる。GTCファンなら
この微妙な差を、是非見抜いて欲しい。

                      Report by GTインサイドレポート班


☆'98AUTOBACS CUP GTC第3戦 ハイランドGT選手権レース(6/27,28)
予想エントリーリスト(6月22日現在)
[GT500] 19台
No. マシン              ドライバー                      エントラント   タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
 2  ZEXELスカイライン          鈴木亜久里   影山正彦          NISMO            BS
 3  ユニシアジェックススカイライン     長谷見昌弘   田中哲也          ハセミ・モータースポーツ    BS
 5  5ZIGEN SUPRA         マーク・グーセン(B) 桧井保孝          TEAM 5ZIGEN      DL
 6  ESSO Tiger Supra     ピエール・ラファネル(F)   高木真一      INGING           BS
 8  FET SPORTS SUPRA     ワイン・ガードナー(AUS)  田中 実     TEAM POWER CRAFT BS
12  カルソニックスカイライン         星野一義     黒澤琢弥          TEAM IMPUL       BS
13  エンドレスアドバンGTR      木下みつひろ 藤村満男          ENDLESS SPORTS   YH
16  Castrol無限NSX       中子 修     道上 龍          Castrol無限      BS
18  TAKATA童夢無限NSX    金石勝智     山本勝巳          童夢レーシングチーム    BS
23  ペンズオイル・ニスモGTR      エリック・コマス(F)  影山正美          NISMO            BS
30  綜警 PORSCHE         山田洋二     岡田秀樹          TEAM TAKE ONE    BS
36  カストロール・トムス・スープラ   関谷正徳 ノルベルト・フォンタナ(RA) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
37  カストロール・トムス・スープラ   鈴木利男   ケルビン・バート(GB) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
38  FK/マッシモセルモスープラ      竹内浩典   野田英樹         TOYOTA TEAM CERUMO  BS
39  デンソーサードスープラGT     土屋圭市   谷川達也           TOYOTA TEAM SARD  YH
50  ARTAスカイライン           本山 哲   土屋武士   AUTOBACS RACING TEAM AGURI  BS
64  Mobil1 NSX           山西康司   トム・コロネル(NL)   Mobil1 NAKAJIMA RACING   BS
88  ウェディングディアブロGT1   和田 久   古谷直広            JLOC CORSA       DL
100 RAYBRIG NSX          高橋国光   飯田 章     チーム国光 with MOONCRAFT  BS

[GT300] 18台
No. マシン              ドライバー                      エントラント   タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
 7  RE雨宮マツモトキヨシRX7     山路慎一   松本晴彦             RE雨宮レーシング    DL
 9  MTG大黒屋ぽるしぇ    日置恒文   羽根幸浩             TEAM大黒屋      DL
10  アビリティポルシェ993GT2    麻生英彦   石川 朗              アビリティ          DL
15  ザナヴィシルビア          近藤真彦   青木孝行             NISMO           YH
21  ダンロップ-BP-BMW       一ツ山康    加藤寛規          HITOTSUYAMA RACING DL
25  つちやMR2            鈴木恵一   舘 信吾   TEAM TAISAN Jr. WITHつちや  YH
44  アペックスDLモモコルセMR2     新田守男   水野昇太            アペックス           DL
51  コブラポルシェ            池谷勝則   伊東清彦            コブラレーシングチーム    YH
60  TOYOTA CAVALIER      佐藤久実   長島正興            KRAFT   DL
61  ライボン・トランピオ・FTO     中谷明彦   原 貴彦             チーム・ライボン・ラリーアート TY
70  外車の外国屋ダンロップポルシェ  石橋義三   パトリック・バン・スクート   TEAM GAIKOKUYA  DL
71  シグマテック911           星野 薫    城内政樹            シグマテックレーシングチーム  DL
72  オークラRX7          マーク・ポーター(NZ)  片山義美        オークラロータリーレーシング  DL
77  クスコスバルインプレッサ       小林且雄   玉井秀幸               クスコレーシング     YH
81  ダイシンシルビア           福山英朗   大八木信行             チームダイシン      DL
91  コーセー&バーディークラブMR2  松永雅博   藤原靖久            ファーストレーシングチーム   YH
910 ナインテンポルシェ           余郷 敦   小林正吾            910 RACING       DL
911 ナインテンPCJポルシェ        高橋規一   中島廣高            910 RACING       DL

●GTインサイドレポート班調べによるもので、公式の発表ではありません。
 エントリーは変更される可能性があります。


☆第3戦仙台チケット購入のご案内
 各種前売り券、好評発売中!!
 下記のプレイガイドまたは仙台ハイランドへ

【チケット料金】
■前売り券 ●大人:4,500円(2日間有効)
■前売ペアチケット:8,500円(2日間有効)
■当日券 ●予選日 大人:2,000円/中高生:1,000円/小人:700円/幼児 500円
     ●決勝日 大人:5,500円/中高生:2,500円/小人:700円/幼児:500円
■駐車料金 ●4輪:1,000円 ●2輪:300円(予選日無料)

【チケット発売所】
チケットぴあ(03-5237-9999)/チケットセゾン(03-5990-9999)/
CNプレイガイド(03-5802-9999)/ローソン、ファミリーマート、
セブンイレブン(以上、福島・宮城地区)/
サンクス、サークルK(青森・秋田・岩手地区)
*一部で取り扱っていないチケットもあります。

【お問い合わせ】
チケットインフォメーションダイアル
TEL:03-3409-2365/FAX:03-3409-2307(平日10:00-17:00)まで。


☆タイムスケジュール
 6月26日 練習走行
   GTフリー走行1回目  9:20~10:50
   GTフリー走行2回目 12:40~14:10
   GTフリー走行3回目 15:40~16:40
 6月27日 公式予選
   GT予選1回目    11:20~12:20
   F TOYOTA予選    12:50~13:10
   ミラージュ東北   13:40~13:55
   シビック東北    14:25~14:40
   GT予選2回目    15:20~16:20
 6月28日 決勝レース
   GTフリー走行     8:30~ 9:00
   ミラージュ東北決勝  9:25~10:00(12周)
   F TOYOTA決勝    10:25~11:00(15周)
   ピットウォーク   11:15~12:00
   シビック東北決勝  12:25~13:00(12周)
   GTウォームアップ  13:20~13:28
   GT決勝スタート   14:10~  63周(終了予定16:15)


☆テレビ放送
 7月4日(土)16:00~17:15
 テレビ東京系全国6局ネット
 テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/テレビせとうち/
 ティー・エックス・エヌ九州
*宮城テレビでも放送予定

以上
                       GTアソシエイション事務局
                        GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =

Formula Nippon

フォーミュラ・ニッポン レースレポート

シリーズ名:全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
大会名:第3戦・富士
距離: 4.470km×45周
予選:5月30日 雨のち曇り・観衆:    7250人(主催者発表)
決勝:5月31日 晴れ      ・観衆:4万1900人(  同  )

初のスペシャル・ステージ進出を果たしたトム・コロネル選手!決勝では、ポイント
圏内につけていたが、トラブルでレースを終える。
追い上げが期待された山西康司選手はスタート直後他車と接触、リタイアを喫す。


 4月に開幕した98年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(略称:FN)は第1戦
の鈴鹿(三重県)、第2戦の美祢(山口県)に続いて第3戦は静岡県にある富士ス
ピードウェイが舞台。オフシーズンのテストでトップタイムを連発するなど、上々の
手応えをつかんでいたPIAA NAKAJIMA RACINGだが、前回の美祢
において、97年全日本F3チャンピオンのビッグルーキー、トム・コロネル選手が初
のポイントをゲット。FN2シーズン目の山西康司選手も狂ったリズムを修正しつつ
あった。また、直前に行われたGTの合同テストでもトップタイムをマークするなど、
上昇機運に乗ってサーキット入りしており、好成績が期待されていた。
 開幕の鈴鹿、そして前回の美祢でもそうだったが、今シーズンのFNは、土曜日の
公式予選が雨に見舞われるケースが続いていたが、今回もまた走り初めとなる土曜日
午前の公式練習はウェットコンディションで始まった。コロネル選手はまだ今回でF
Nが3レース目、山西選手にしてもまだフル参戦を始めて1年あまり、特に雨での走
行経験が少ないのは事実で、ドライコンディションでは好タイムを連発しているにも
かかわらず、ウェットとなるとこれまでは下位に後退してしまっていた。今回も午前
中のセッションでは山西選手が7番手、コロネル選手が14番手と低迷してしまった。
しかし、意外にも2人のドライバーは悲壮感に包まれることはなかった。ウェットコ
ンディションでの走りも、少しずつコツをつかんできつつあったし、何よりも雨が上
がって午後の公式予選はドライコンディションに変わることが予想されていたからだ。
 事実、午後1時50分から行われた公式予選でのコースコンディションは、周回を重
ねる毎にウェットからドライに変わっていった。しかも、途中で2度3度、赤旗によ
る中断があったので、最終的には完全なドライコンディション/スリックタイヤでの
タイムアタックとなった。先ずは浅ミゾのレインタイヤで走りはじめた2人は、1回
目の中断までに足ならしを済ませていて、再開後にアタック。コロネル選手が、この
時点で2番手となる26秒台をマーク、山西選手も27秒台に入れると早々にピットイン。
ともにスリックタイヤに交換してコースコンディションが良くなるのを待ち、残り20
分を切ったところでピットアウトしてタイムアタックに掛かった。まず好タイムを
マークしたのはコロネル選手。ピットアウト後の4周目に1分20秒を切り、5周目に
は19秒738 まで短縮してこの時点で5番手に進出した。その直後に2度目の赤旗が出
されてしまったが、すでに2周のアタックを終えていたからほぼ予定通りのピットイ
ンということになったが、山西選手のほうは悔しいことにタイムアタックの最中に赤
旗中断のため、この時点ではまだ1分23秒台で20番手以下だったのだ。
 公式予選の『残り10分』は、午後3時に再開されることになり、すでに2周アタッ
クしているコロネル選手は2セット目のスリックで、完全なアタックラップが取れて
いない山西選手は1セット目のままスタートしたが、再スタート後5分で3度目の赤
旗が出されてセッションは3度目の中断となってしまう。この“ラスト5分のファイ
ナルアタック”でコロネル選手は集中力を高め、ハードプッシュし、2周目には1分
18秒837 をマークして2番手に進出。最終的には4人に追い越されたものの初のスペ
シャル・ステージ(SS=上位6人による1台ずつのタイムアタック)への進出を果
たした。一方、山西選手は、残り時間がわずか5分間しかない為、“皮ムキ”から始
める必要のある2セット目のタイヤを選ばず、敢えて1セット目のタイヤで再スター
トし、2周目に1分20秒304 をマークしたものの3周目にはむしろタイムが落ちてし
まい、13番手に止まった。
 初のSSに出走したコロネル選手は、初進出ということもあってか、自己の公式予
選タイムを更新できず、6番手のまま決勝レースを迎えることになった。
 決勝が行われた日曜日は、朝から晴れ。2人のドライバーにとっては好きなドライ
コンディションだったが、雲ひとつない青空が広がる…とはいかなかった。午前8時
半から行われたフリー走行ではコロネル選手が6番手につけたものの、山西選手は、
まるでこの日の空模様のようにタイムが今ひとつで16番手と冴えない。午後2時前に
スタートした決勝レースでは、6番手スタートで、序盤戦をポイント獲得圏内で戦っ
ていたコロネル選手のほうも僅か10周余りでエンジンが不調を訴えるようになりピッ
トイン。どうやら電気系のトラブルのようでそのままリタイアとなってしまった。一
方、山西選手はスタートで出遅れてポジションを下げてしまい、しかも1コーナーで
他車と接触。マシンは押し出される恰好でコースオフ、グラベルにつかまってその場
でレースを終わらざるをえなかった。「これもレースですから…」。言葉少なにレー
スを総括した山西選手だが、その悔しさは充分伝わってきた。ネクスト・ラウンドは
2週間後のツインリンクもてぎ。悔しさをバネに心機一転、テスト時の好調さを取り
戻すしかない!


■PIAA NAKAJIMA RACING総監督 中嶋悟のコメント
「トムは、電気系のトラブルでレースを終えてしまいました。不運といえば不運です
がこれもレースです。山西選手は、スタートの混乱をうまく処理できずレースを終え
てしまいました。次戦のもてぎは、事前のテストで良い感触をつかんでいます。次戦
での活躍を期待したいと思います。」

●次戦は、6月13日~14日栃木県ツインリンクもてぎで開催されます。

Formula Nippon

'98F_NIPPON ドライバーズポイント( 3/10戦

                                                    (第3戦まで)
 
     1998                   4   5   5   6   7   8   8   9  10  11
      Japan                 /   /   /   /   /   /   /   /   /   /
       Formula Nippon      19  17  31  14  05  02  30  20  18  29
        Championship       鈴  美  富  茂  富  美  富  鈴  富  鈴
         Drivers-point     鹿  祢  士  木  鹿  生  士  祢  士  鹿
Po -No ----Driver ------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10 ---総合P
 1  8     本山 哲           0  10  10                                   20
 2 55     金石 勝智         3   2   6                                   11
 3 20     影山 正彦        10   0   0                                   10
 4 14     道上 龍           0   4   3                                    7
 5 56     脇阪 寿一         0   6   0                                    6
 5  1     影山 正美         6   0   0                                    6
 7  7     N.フォンタナ     4   0   1                                    5
 8 19     黒澤 琢弥         0   0   4                                    4
 9  5     M.グーセン       1   3   0                                    4
10 11     野田 英樹         2   0   2                                    4
11 65     T.コロネル       0   1   0                                    1
    3     川本 篤           0   0   0                                    0
    2     R.ファーマン     0   0   0                                    0
   21     田中 哲也         0   0   0                                    0
   62     柴原 眞介         0   0   0                                    0
   17     近藤 真彦         0   0   0                                    0
   64     山西 康司         0   0   0                                    0
   36     玉中 哲二         0   0   0                                    0
    6     脇阪 薫一         0   0   0                                    0
   22     石川  朗          0   0   0                                    0
   18     高橋 毅           0   0   -                                    0
   63     大西 太一郎       -   0   0                                    0
   37     山田 政夫         -   0   0                                    0
   35     惣田 季靖         0   -   -                                    0
   63     OSAMU        0   -   -                                    0
   12     飯田 章           -   -   0                                    0
   22     立川 祐路         -   -   0                                    0
**************************************************************************
  * 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
  * 全10戦総ポイント制
  * 予選通過基準タイム(110%)
 
 
                                        ///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

Formula Nippon

FN_Rd.3:富士 決勝レポート

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦 富士スピードウェイ

          本山、ポールトゥウィンで連勝!

 5月31日、天気予報は全国的に晴れ。富士スピードウェイも午前中は薄曇り
だったが、決勝のスタート時刻が近づくにつれて陽も射して気温も上がってきた。

 スタートを制したのはPPスタートの#8本山、好スタートの#7フォンタナ
がこれに続きチームルマンの1-2態勢。
 スタート直後の1コーナーで#64山西、#24石川がストップ。

 朝のフリー走行でクラッシュをしてしまった注目のGフォースに乗る#2ファ
ーマンはフォーメイションでピットイン。再度コースインするがまともに走れず。
結局リタイア。

2周目ダンロップコーナー#1影山スピンストップ。
10周目1コーナー#20影山スピン、グラベルストップ

●10周終了時点(TOP10)
 8  本山  哲        レイナード97D/無限MF308
 7  N.フォンタナ    レイナード97D/無限MF308 - 2.2
19  黒澤琢弥        ローラT98-51 /無限MF308  - 3.8
55  金石勝智        ローラT98-51 /無限MF308  - 5.3
14  道上  龍        レイナード96D/無限MF308  - 9.0
65  T.コロネル      レイナード97D/無限MF308  -10.0
 5  M.グーセン      レイナード97D/無限MF308  -11.6
11  野田英樹        ローラT98-51 /無限MF308  -14.4
56  脇阪寿一        ローラT97-51 /無限MF308  -20.4

12周目#65コロネル、ピットイン(マシントラブル)
19周目追い上げの期待された#56脇阪はペース上がらず、ピットイン、リタイ
アとなってしまった。

勢いづく#8本山は独走態勢を固めつつある。

●20周終了時点(TOP10)
 8  本山  哲        レイナード97D/無限MF308
 7  N.フォンタナ    レイナード97D/無限MF308 - 4.8
55  金石勝智        ローラT98-51 /無限MF308  - 4.9
19  黒澤琢弥        ローラT98-51 /無限MF308  - 5.5
14  道上  龍        レイナード96D/無限MF308  - 9.9
 5  M.グーセン      レイナード97D/無限MF308  -13.3
11  野田英樹        ローラT98-51 /無限MF308  -19.8
21  田中哲也        ローラT95-50 /無限MF308  -24.8
12  飯田  章        ローラT96-52 /無限MF308  -30.2
18  立川祐路        レイナード97D/無限MF308  -33.1

20周を過ぎて2位争いが激化。#7フォンタナ、#19黒澤、#55金石がバトルを
繰り広げる間に#14道上もこの集団に追いつく。

26周目1コーナー、#19黒澤、#55金石が続けて#7フォンタナをパス。
28周目サントリーコーナー、#14道上が手こずりながらも#7をパス。

●30周終了時点(TOP10)
 8  本山  哲        レイナード97D/無限MF308
19  黒澤琢弥        ローラT98-51 /無限MF308  - 6.5
55  金石勝智        ローラT98-51 /無限MF308  - 7.2
14  道上  龍        レイナード96D/無限MF308  -12.2
 7  N.フォンタナ    レイナード97D/無限MF308 -13.4
 5  M.グーセン      レイナード97D/無限MF308  -15.9
11  野田英樹        ローラT98-51 /無限MF308  -23.1
21  田中哲也        ローラT95-50 /無限MF308  -28.6
12  飯田  章        ローラT96-52 /無限MF308  -30.9
18  立川祐路        レイナード97D/無限MF308  -40.8

35周目1コーナー、#55金石が#19黒澤を抜き2位へ。しかし、抜かれた#19
黒澤はその後も食い下がる。
36周目1コーナー、#12飯田が#12田中を抜き8位へ。
37周目サントリーコーナー、#5グーセンが#7フォンタナを抜き5位へ浮上。
と思ったら、その後に#5はスローダウン。ピットインしてリタイア。
41周目1コーナー、#11野田、#7フォンタナをパスし6位へ。

40周過ぎからトップ#8本山のペースが鈍る。#55金石との差は、40周目5
秒4、41周目4秒8、42周目3秒8、43周目2秒2、44周目1秒7。最
後は0秒8まで詰まったが、これは#8本山の意識的なペースダウン。
 「連勝は嬉しいけど、本当に喜ぶのはもっと先」という#8本山はMINEに
続く2連勝。一気にチャンピオン最有力候補となった。

●暫定決勝結果(TOP10)
 8  本山  哲        レイナード97D/無限MF308
55  金石勝智        ローラT98-51 /無限MF308  -   0.8
19  黒澤琢弥        ローラT98-51 /無限MF308  -   3.0
14  道上  龍        レイナード96D/無限MF308  -  12.5
11  野田英樹        ローラT98-51 /無限MF308  -  28.1
 7  N.フォンタナ    レイナード97D/無限MF308 -  31.8
21  田中哲也        ローラT95-50 /無限MF308  -  31.9
12  飯田  章        ローラT96-52 /無限MF308  -  32.3
18  立川祐路        レイナード97D/無限MF308  -  54.0
 6  脇阪薫一        ローラT97-51 /無限MF308  -1'30.1


 なお、結果は暫定です。

             *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

Formula Nippon

98全日本選手権フォ-ミュラ・ニッポン第3戦 レース結果

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*              1998年全日本選手権フォ-ミュラ・ニッポン第3戦 富士スピ-ドウェイ              *
*                        フォーミュラ・ニッポン レース結果表                            *
* 1998.05.31    天候 : 曇り       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー         車      名                    周回   所要時間    km/h
-------------------------------------------------------------------------------
 1  8 本山 哲        (J) LEMONed Le Mans                45 1:00'28.148 199.329
 2 55 金石 勝智      (J) ARTA                           45 1:00'28.982 199.284
 3 19 黒澤 琢弥      (J) MAZIORA IMPUL                  45 1:00'31.193 199.162
 4 14 道上 龍        (J) JACCS MOONCRAFT                45 1:00'40.675 198.644
 5 11 野田 英樹      (J) COSMO OIL CERUMO               45 1:00'56.321 197.794
 6  7 N. フォンタナ (RA) LEMONed Le Mans                45 1:01'00.046 197.592
 7 21 田中 哲也      (J) BE BRIDES                      45 1:01'00.121 197.588
 8 12 飯田 章        (J) COSMO OIL CERUMO               45 1:01'00.453 197.570
 9 18 立川 祐路      (J) TMS                            45 1:01'22.163 196.405
10  6 脇阪 薫一      (J) 5ZIGEN                         45 1:01'58.303 194.496
11 17 近藤 真彦      (J) TMS                            44 1:00'39.230 194.301
12 62 柴原 眞介      (J) LEYJUN                         44 1:01'32.056 191.521
13 63 大西太一郎     (J) LEYJUN                         43 1:00'43.553 189.654
14 36 玉中 哲二      (J) タカギ B-1                     43 1:01'34.411 187.043
15 37 山田 政夫      (J) タカギ B-1                     41 1:01'23.077 178.880
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
    5 M. グーセン    (B) 5ZIGEN                         37
   56 脇阪 寿一      (J) ARTA                           19
   65 T. コロネル   (NE) PIAA NAKAJIMA                  12
   20 影山 正彦      (J) MAZIORA IMPUL                   9
    3 川本 篤        (J) ASAHI KIKO                      9
    2 R. ファーマン (GB) SHIONOGI  NOVA                  3
    1 影山 正美      (J) SHIONOGI  NOVA                  1
   64 山西 康司      (J) PIAA NAKAJIMA                   0
   22 石川 朗        (J) BE BRIDES                       0
-------------------------------------------------------------------------------
スタート  13:44'42     フィニッシュ  14:45'10.148
参加台数 : 24 台    出走台数 : 24 台    完走台数 : 15 台
ベストタイム  No. 55 ( 金石  勝智 )   1'19.388  45/45  202.701 km/h
                       変更なき場合このまま正式結果とします。
-------------------------------------------------------------------------------
CHIEF TIMEKEEPER :  HISAO GOMI
                    ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

Formula Nippon

98全日本選手権フォ-ミュラ・ニッポン第3戦 フリー走行

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*              1998年全日本選手権フォ-ミュラ・ニッポン第3戦 富士スピ-ドウェイ              *
*                           フォーミュラ・ニッポン フリー走行                           *
* 1998.05.31    天候 : 曇り       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー         車     名                      ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
 1 56 脇阪 寿一 (J)      ARTA                           1'18.773 14 204.283
 2  8 本山 哲 (J)        LEMONed Le Mans                1'19.010 10 203.670
 3  7 N. フォンタナ (RA) LEMONed Le Mans                1'19.026 16 203.629
 4 55 金石 勝智 (J)      ARTA                           1'19.039 13 203.596
 5 20 影山 正彦 (J)      MAZIORA IMPUL                  1'19.093 15 203.457
 6 65 T. コロネル (NE)   PIAA NAKAJIMA                  1'19.374 17 202.736
 7 19 黒澤 琢弥 (J)      MAZIORA IMPUL                  1'19.461 13 202.514
 8 14 道上 龍 (J)        JACCS MOONCRAFT                1'19.505 16 202.402
 9  5 M. グーセン (B)    5ZIGEN                         1'19.612 18 202.130
10  1 影山 正美 (J)      SHIONOGI  NOVA                 1'19.679 14 201.960
11 12 飯田 章 (J)        COSMO OIL CERUMO               1'19.687 18 201.940
12 21 田中 哲也 (J)      BE BRIDES                      1'19.704 17 201.897
13 11 野田 英樹 (J)      COSMO OIL CERUMO               1'19.755 13 201.768
14 18 立川 祐路 (J)      TMS                            1'19.971 19 201.223
15  6 脇阪 薫一 (J)      5ZIGEN                         1'20.402 19 200.144
16 64 山西 康司 (J)      PIAA NAKAJIMA                  1'20.446 14 200.035
17 17 近藤 真彦 (J)      TMS                            1'20.748 17 199.287
18  3 川本 篤 (J)        ASAHI KIKO                     1'21.077 15 198.478
19 62 柴原 眞介 (J)      LEYJUN                         1'21.424 16 197.632
20 36 玉中 哲二 (J)      タカギ B-1                     1'22.420 14 195.244
21 63 大西太一郎 (J)     LEYJUN                         1'22.466 14 195.135
22  2 R. ファーマン (GB) SHIONOGI  NOVA                 1'23.349  3 193.068
23 22 石川 朗 (J)        BE BRIDES                      1'23.973 10 191.633
24 37 山田 政夫 (J)      タカギ B-1                     1'27.381  8 184.159
-------------------------------------------------------------------------------
                    ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

Formula Nippon

98全日本選手権フォ-ミュラ・ニッポン第3戦予選結果

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*              1998年全日本選手権フォ-ミュラ・ニッポン第3戦 富士スピ-ドウェイ              *
*                       フォーミュラ・ニッポン 公式予選正式結果表                       *
* 1998.05.30    天候 : 曇り       コース状況 : セミウェット&ドライ  SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー         車     名           S・Sタイム     ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
 1  8 本山 哲 (J)        LEMONed Le Mans    1'17.851    1'18.305 19 205.504
 2 55 金石 勝智 (J)      ARTA               1'17.928    1'18.303 20 205.509
 3 19 黒澤 琢弥 (J)      MAZIORA IMPUL      1'17.986    1'18.604 22 204.722
 4  7 N. フォンタナ (RA) LEMONed Le Mans    1'18.144    1'18.290 26 205.543
 5 20 影山 正彦 (J)      MAZIORA IMPUL      1'18.247    1'18.377 25 205.315
 6 65 T. コロネル (NE)   PIAA NAKAJIMA      1'18.873    1'18.837 25 204.117

 7 12 飯田 章 (J)        COSMO OIL CERUMO               1'19.125 26 203.374
 8 11 野田 英樹 (J)      COSMO OIL CERUMO               1'19.278 26 202.982
 9 14 道上 龍 (J)        JACCS MOONCRAFT                1'19.427 24 202.601
10 21 田中 哲也 (J)      BE BRIDES                      1'19.833 26 201.571
11 17 近藤 真彦 (J)      TMS                            1'19.881 21 201.450
12* 5 M. グーセン (B)    5ZIGEN                         1'19.991 29 201.173
13 56 脇阪 寿一 (J)      ARTA                           1'20.278 11 200.453
14 64 山西 康司 (J)      PIAA NAKAJIMA                  1'20.304 22 200.389
15  6 脇阪 薫一 (J)      5ZIGEN                         1'20.363 25 200.241
16  2 R. ファーマン (GB) SHIONOGI  NOVA                 1'20.700 16 199.405
17  1 影山 正美 (J)      SHIONOGI  NOVA                 1'20.725 17 199.343
18  3 川本 篤 (J)        ASAHI KIKO                     1'21.035 24 198.581
19 62 柴原 眞介 (J)      LEYJUN                         1'22.307 14 195.512
20 36 玉中 哲二 (J)      タカギ B-1                     1'22.892 23 194.132
21*63 大西太一郎 (J)     LEYJUN                         1'23.364 19 193.033
22 37 山田 政夫 (J)      タカギ B-1                     1'25.727 24 187.712
23 18 立川 祐路 (J)      TMS                            1'30.580  5 177.655
24 22 石川 朗 (J)        BE BRIDES                      0'07.354  3  13.328
-------------------------------------------------------------------------------
予選通過基準タイム ( 110% ) 1'26.129
* H項違反:ベストラップ削除
-------------------------------------------------------------------------------
                    ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

Formula Nippon

FN_Rd.3:富士 SSレポート

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦 富士スピードウェイ

       夕暮れのSSを制したのは好調本山!
    逆転初ポールで連勝に向け最高の位置からスタート

 予選上位6選手によるスペシャルステージ(SS)は、予定より1時間遅れて
午後4時30分から開始された。天候は曇っているが、雨の心配はなさそうだ。
-------------------------------------------------------------
65  T.コロネル      レイナード97D/無限MF308  1'20.223(1周目)
(SS初進出)                               1'19.111(2周目)
                      *1'18.873(3周目)
-------------------------------------------------------------
19  黒澤琢弥        ローラT98-52 /無限MF308  1'19.123(1周目)
(今季初SS)                               1'18.423(2周目)
                                            *1'17.986(3周目)
フォンタナの暫定PPタイムを上回り17秒台。星野監督も大喜び。
-------------------------------------------------------------
20  影山正彦        ローラT96-52 /無限MF308  1'19.440(1周目)
(今季2度目のSS)                         1'18.479(2周目)
                                            *1'18.247(3周目)
自身の予選タイムは更新したものの、黒澤のタイムは上回れず。
-------------------------------------------------------------
 8  本山  哲        レイナード97D/無限MF308  1'19.319(1周目)
(全戦SS進出)                             1'18.254(2周目)
                                            *1'17.851(3周目)
黒澤のタイムを更新。トップ3確定。
-------------------------------------------------------------
55  金石勝智        ローラT98-51 /無限MF308 1'19.289(1周目)
(今季初SS)                               1'18.231(2周目)
                                            *1'17.928(3周目)
本山のタイムに僅かに届かず。亜久里監督悔しそうな顔。
-------------------------------------------------------------
 7  N.フォンタナ    レイナード97D/無限MF308  1'19.255(1周目)
                                             1'18.346(2周目)
                                            *1'18.144(3周目)
予想外にタイムは伸びず、4位に沈む。
-------------------------------------------------------------

SSの結果により、上位6台のグリッドは以下のとおり。( )は予選順位

 8  本山  哲        レイナード97D/無限MF308  1'17.851(3)
55  金石勝智        ローラT98-51 /無限MF308 1'17.928(2)
19  黒澤琢弥        ローラT98-52 /無限MF308  1'17.986(5)
 7  N.フォンタナ    レイナード97D/無限MF308  1'18.144(1)
20  影山正彦        ローラT96-52 /無限MF308  1'18.247(4)
65  T.コロネル      レイナード97D/無限MF308  1'18.873(6)

 なお、結果は暫定ですので、後に掲載されるリザルトをご覧ください。

             *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

Japanese F3

F3_Rd.3:富士 予選レポート

全日本F3選手権第3戦 富士スピードウェイ

        ダンブレック、加藤とのPP争いを制する

 5月30日、予選日。午後3時45分、予選開始。
 使用制限のされたタイヤを温存するため、10分を経過したところでタイム計
測されたのは9台のみ。優勝候補の一角#2加藤が唯一29秒台でトップ。

●10分経過時点の順位(TOP6)
 2  加藤  寛規      DALLARA F398/トヨタ 1'29.951
64  松田  次生
 5  高木  真一
 6  松浦 佑亮
51  清水 剛
18  密山 祥吾

 開始10分を過ぎて、続々とコースイン。全車がアタックを開始。

●20分経過時点の順位(TOP6)
 1  P.ダンブレック  DALLARA F398/トヨタ   1'29.272
 2  加藤  寛規      DALLARA F398/無限
 7  舘  信吾        DALLARA F398/トヨタ
77  伊藤  大輔      DALLARA F397/無限
 4  R.ヴィルタネン  DALLARA F397/トヨタ
38  平野  功        DALLARA F398/トヨタ

 白熱したのは最後の2分。#2加藤が、そこまでトップだった#1ダンブレッ
クを逆転してトップに立つが、#1ダンブレックも最後の最後、チェッカーの周
に再度逆転。2強の争いを制してPPの座を手に入れた。

●予選終了時の順位(TOP6)
 1  P.ダンブレック  DALLARA F398/トヨタ   1'28.911
 2  加藤  寛規      DALLARA F398/無限     1'29.068
77  伊藤  大輔      DALLARA F397/無限
 7  舘  信吾        DALLARA F398/トヨタ
 4  R.ヴィルタネン  DALLARA F397/トヨタ
16  R.デルフラー    DALLARA F397/トヨタ


 なお、結果は暫定ですので、後に掲載されるリザルトをご覧ください。

             *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

Formula Nippon

FN_Rd.3:富士 予選レポート

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦 富士スピードウェイ

        フォンタナ、最後の最後で暫定PPを獲得!

 5月30日、、予選日。
 予定よりやや遅れ午後1時50分、予選が始まった。
 先ほどまで降ったり止んだリを繰り返していた雨もあがり、天候は曇り。路面
はハーフウエットだが徐々に乾きはじめている。

 開始10分経過したところで、#18立川祐路がダンロップコーナーでスピン、
ストップ。コースを塞いだため赤旗が提示され予選は中断。新ルールにより、自
力でコース復帰できなかった#18立川はここで予選を終了。

●10分経過時点の順位(TOP6)
19  黒澤琢弥        ローラT98-52 /無限MF308 1'27.735
 7  N.フォンタナ    レイナード97D/無限MF308
55  金石勝智        ローラT98-51 /無限MF308
11  野田英樹        ローラT98-51 /無限MF308
65  T.コロネル      レイナード97D/無限MF308
14  道上  龍        レイナード96D/無限MF308

 午後2時9分、予選再開。残り50分。陽も射してきており路面状況は急速に
回復しているが、各マシンはまだレインタイヤ。濡れた箇所を選んで走っている。

●20分経過時点の順位(TOP6)
 7  N.フォンタナ    レイナード97D/無限MF308 1'25.520
65  T.コロネル      レイナード97D/無限MF308
19  黒澤琢弥        ローラT98-52 /無限MF308
55  金石勝智        ローラT98-51 /無限MF308
56  脇阪寿一        ローラT97-51 /無限MF308
20  影山正彦        ローラT96-52 /無限MF308

 注目のGフォースを駆る#2  R.ファーマンも健闘し11位につけている。

 コースは殆ど乾いているが300R付近が濡れており、各チームスリックタイ
ヤへの変更のタイミングを計っている。すでにスリックに変えてピットで待機す
るチームが多くなってきた。
 #7  N.フォンタナはスリックに履き替えてコースイン。

●30分経過時点の順位(TOP6)
20  影山正彦        ローラT96-52 /無限MF308 1'23.997
 7  N.フォンタナ    レイナード97D/無限MF308
 5  M.グーセン      レイナード97D/無限MF308
 1  影山正美        ローラT97-51 /無限MF308
65  T.コロネル      レイナード97D/無限MF308
19  黒澤琢弥        ローラT98-52 /無限MF308

  スリックを履いた#7  N.フォンタナが更に21秒台へとタイムアップ。各チ
ーム続々とスリックへと交換を始める。ここから予選開始ということろ。

 セルモの2人#11野田、#12飯田が元気だ。次々にタイム更新をしている。

●40分経過時点の順位(TOP6)
11  野田英樹        ローラT98-51 /無限MF308 1'19.366
55  金石勝智        ローラT98-51 /無限MF308
12  飯田  章        ローラT96-52 /無限MF308
14  道上  龍        レイナード96D/無限MF308
 8  本山  哲        レイナード97D/無限MF308
20  影山正彦        ローラT96-52 /無限MF308

 残り20分を切ったが、ここからがいよいよ予選本番。SS進出を賭けた激し
いアタックが始まった。
 PP候補の1人だった#56脇阪がダンロップコーナー手前でコースアウト。ク
ラッシュは免れたがここで予選を終えた。
 天候は完全に回復。晴れてきた。アタックも益々白熱し、最後の最後まで順位
は決まりそうもない気配だ。

●50分経過時点の順位(TOP6)
55  金石勝智        ローラT98-51 /無限MF308 1'19.240
19  黒澤琢弥        ローラT98-52 /無限MF308
11  野田英樹        ローラT98-51 /無限MF308
14  道上  龍        レイナード96D/無限MF308
12  飯田  章        ローラT96-52 /無限MF308
65  T.コロネル      レイナード97D/無限MF308

 残り10分を切ったところで、またしても赤旗。予選を中断してダンロップコ
ーナー手前のコースサイドに止まっている#56脇阪車を排除。
 予選は残り10分間の勝負となった。

 午後3時2分予選再開。ピットロードに並んで出番を待っていたマシンが次々
とコースイン。

 #7フォンタナが2位に浮上。
 残り5分となったところで、サントリーコーナーで#1影山と#14道上がコー
スアウト、ストップ。最終コーナーでは#62柴原が激しくクラッシュして、三たび
予選は中断。この3者はここで予選を終えた。

 午後3時20分、予選が再開。残り5分。
 チェッカー間際になって、#20影山、#7フォンタナ、#8本山、#55金石、
#7フォンタナと目まぐるしくトップが交替して予選は終了。

 7  N.フォンタナ    レイナード97D/無限MF308  1'18.290
55  金石勝智        ローラT98-51 /無限MF308 1'18.303
 8  本山  哲        レイナード97D/無限MF308  1'18.305
20  影山正彦        ローラT96-52 /無限MF308  1'18.377
19  黒澤琢弥        ローラT98-52 /無限MF308  1'18.604
65  T.コロネル      レイナード97D/無限MF308  1'18.837
--------------------以上SS進出-----------------------
 5  M.グーセン      レイナード97D/無限MF308
12  飯田  章        ローラT96-52 /無限MF308
11  野田英樹        ローラT98-51 /無限MF308
14  道上  龍        レイナード96D/無限MF308
21  田中哲也        ローラT95-50 /無限MF308
17  近藤真彦        レイナード97D/無限MF308
           ・
           ・
           ・

 なお、結果は暫定ですので、後に掲載されるリザルトをご覧ください。

             *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

Formula Nippon

FN_Rd.3:富士、最新エントリー状況

    Fニッポン第3戦富士、Gフォースは1台、鈴木利男はまたも欠場に

  5月30、31日、富士スピードウェイで行われるフォーミュラ・ニッポン第
3戦のエントリーだが、本日(26日)までに次のような変更があった。

●欠場
  MIRAI                 15  鈴木利男  →  欠場
  KYOETSU STELLAR       35  惣田季靖  →  欠場

●マシン変更
  SHIONOGI TEAM NOVA     1  影山正美  Gフォース98-N  →  ローラT97-51
  タカギB-1             37  山田政夫  ローラT95-50   →  ローラT94-50
  LEYJUN                62  柴原眞介  レイナード95D  →  レイナード96D


第3戦エントリーリスト(5/26現在)

チーム              車番  ドライバー      車両
------------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI TEAM NOVA     1  影山正美        ローラT97-51 /無限MF308
(SHIONOGI NOVA)        2  R.ファーマン    Gフォース98-N/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO             3  川本  篤        レイナード96D/無限MF308
-----------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN                 5  M.グーセン      レイナード97D/無限MF308
                       6  脇阪薫一        レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
LEMONed Le Mans        7  N.フォンタナ    レイナード97D/無限MF308
                       8  本山  哲        レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERMO       11  野田英樹        ローラT98-51 /無限MF308
                      12  飯田  章        ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT       14  道上  龍        レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
TMS                   17  近藤真彦        レイナード97D/無限MF308
                      18  立川祐路        レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL         19  黒澤琢弥        ローラT98-52 /無限MF308
                      20  影山正彦        ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
BE BRIDES             21  田中哲也        ローラT95-50 /無限MF308
                      22  石川  朗        レイナード94D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
タカギB-1             36  玉中哲二        ローラT96-51 /無限MF308
                      37  山田政夫        ローラT94-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
ARTA                  55  金石勝智        ローラT98-51 /無限MF308
                      56  脇阪寿一        ローラT97-51 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
LEYJUN                62  柴原眞介        レイナード96D/無限MF308
                      63  大西太一郎      レイナード95D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA         64  山西康司        レイナード97D/無限MF308
                      65  T.コロネル      レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
計  13チーム  24台

  情報提供:日本レースプロモーション(JRP)

                              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

Japan Touring Car Championship

JTCC-Rd3:JTCC第3戦菅生レース結果

JTCC第3戦 -RIJ- (1997-05-24) Provisional Race-Results
For All Japan Touring Car Championship Rd.3 スポーツランド菅生(J) : 3.704km

 P No. Driver----------- Car-------------------- Lap --GoalTime-- -km/h--
 1  37 関谷 正徳   (J)  Toyota Chaser            25  0:37'33.109 147.956
 2  39 竹内 浩典   (J)  Toyota Chaser            25    -   0.244 147.940
 3  19 金石  勝智   (J)  Toyota Exiv              25    -  20.019 146.653
 4  36 K.バート   (GB)  Toyota Chaser            25    -  20.356 146.631
 5  25 土屋 圭市   (J)  Toyota Chaser            25    -  21.423 146.562
 6  38 立川 祐路   (J)  Toyota Chaser            25    -  29.554 146.040
------------------------ DNC ---------------------------------------------
 7  11 中谷 明彦   (J)  Toyota Exiv              16    -    9Laps       
 8  68 R.デルフラー(D)  Toyota Exiv               7    -   18Laps       
 9  24 土屋  武士   (J)  Toyota Exiv               2    -   23Laps       
------------------------ DNS --------------------------------------------
10  66 C.マルティノ(I)  Subaru Impreza W          0    -   25Laps       
**************************************************************************

* Fastest LapTime : 1'28.882  関谷 正徳   On 3/25 Lap

             提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/菅生
           * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *

Japan Touring Car Championship

JTCC-Rd3:JTCC第3戦菅生予選結果

JTCC第3戦 -RIJ- (1998-05-23) 1st Qualify-Session
For All Japan Touring Car Championship Rd.3 スポーツランド菅生(J) : 3.704km

 P No. Driver----------- Car-------------------- Best-LapT -Behind -km/h--
 1  37 関谷 正徳   (J)  Toyota Chaser           R1'27.282         152.774
 2  39 竹内 浩典   (J)  Toyota Chaser            1'27.549   0.267 152.308
 3  36 K.バート   (GB)  Toyota Chaser            1'27.606   0.324 152.209
 4  38 立川 祐路   (J)  Toyota Chaser            1'28.043   0.761 151.453
 5  19 金石  勝智   (J)  Toyota Exiv              1'28.131   0.849 151.302
 6  68 R.デルフラー(D)  Toyota Exiv              1'29.119   1.837 149.625
 7  24 土屋  武士   (J)  Toyota Exiv              1'29.131   1.849 149.605
 8  11 中谷 明彦   (J)  Toyota Exiv              1'29.392   2.110 149.168
 9  25 土屋 圭市   (J)  Toyota Chaser            1'29.697   2.415 148.660
10  66 C.マルティノ(I)  Subaru Impreza Wagon     1'33.724   6.442 142.273
**************************************************************************

* Rマークはレコードタイム
  これまでのコースレコードは 1'27.528

             提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/菅生
           * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *

Formula Nippon

FN_Rd.3:富士に飯田章が復活エントリー

              Fニッポン第3戦富士、飯田章復活!

  第2戦MINEではフレッシュな顔触れが表彰台を占めたFニッポン。第3戦
は5月30、31日、富士スピードウェイに舞台を移して行われるが、今季シー
トを失っていた飯田章がセルモからエントリーしている。また、第2戦でそのセ
ルモからエントリーをしていた立川祐路は高橋毅に代わってTMSからエントリ
ーすることとなった。

COSMO OIL CERMO
#12  立川祐路  →  飯田  章
TMS
#18  高橋  毅  →  立川祐路

  また、先日ノバがシェイクダウンを行った注目のマシン、Gフォースもエント
リーリストに登場しており、富士で実戦投入されるのかが気になることろだ。

第3戦エントリーリスト

チーム              車番  ドライバー      車両
------------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI TEAM NOVA     1  影山正美        Gフォース98-N/無限MF308
(SHIONOGI NOVA)        2  R.ファーマン    Gフォース98-N/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO             3  川本  篤        レイナード96D/無限MF308
-----------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN                 5  M.グーセン      レイナード97D/無限MF308
                       6  脇阪薫一        レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
LEMONed Le Mans        7  N.フォンタナ    レイナード97D/無限MF308
Team Le Mans           8  本山  哲        レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERMO       11  野田英樹        ローラT98-51 /無限MF308
                      12  飯田  章        ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT       14  道上  龍        レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
MIRAI                 15  鈴木利男        レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
TMS                   17  近藤真彦        レイナード97D/無限MF308
                      18  立川祐路        レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL         19  黒澤琢弥        ローラT98-52 /無限MF308
                      20  影山正彦        ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
BE BRIDES             21  田中哲也        ローラT95-50 /無限MF308
                      22  石川  朗        レイナード94D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
タカギB-1             36  玉中哲二        ローラT96-51 /無限MF308
                      37  山田政夫        ローラT95-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
ARTA                  55  金石勝智        ローラT98-51 /無限MF308
                      56  脇阪寿一        ローラT97-51 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
LEYJUN                62  柴原眞介        レイナード95D/無限MF308
                      63  大西太一郎      レイナード95D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA         64  山西康司        レイナード97D/無限MF308
                      65  T.コロネル      レイナード97D/無限MF308
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  情報提供:日本レースプロモーション(JRP)

                              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

Japanese F3

全日本F3選手権 レースレポート

●レース名: 1998年全日本F3選手権第3戦MINE
●サーキット:セントラルパークMINEサーキット/3.3308km×28Laps=93.26km
●開催日:  5月16日~17日
●天候:   16日(予選日)/雨    観客1万2300人
       17日(決勝日)/晴れ   観客4万4700人

#64 松田次生選手、課題を克服し6位入賞。2戦連続でポイント獲得に成功


 SRS-F(鈴鹿レーシングスクール)のスカラシップを受賞、中嶋悟率いる「N
AKAJIMA HONDA」のマネージメントによって、本年度の全日本F3選手
権に参戦することとなった松田次生選手(18歳)、3月21日に行われた鈴鹿サー
キットでの開幕戦、松田選手は4輪初レースながらも5位に入賞するなど健闘を見せ
ており、このセントラルパークMINEサーキットでの第3戦でもポイント獲得を狙
い、チームはレースウィークに備えて5月7~8日と2日間のテスト走行を実施。2
日間ともに午前が雨で午後に晴れるという難しいコンディションとはなったが、初
コースとなるMINEのコースレイアウトの習熟に集中した。
 そして迎えたレースウィークでは、決勝に向けた大事な練習走行となる木曜日、金
曜日と、テスト時のデータを基に順調にセットアップを進めた松田選手は、金曜日の
午後にニュータイヤを装着。ライバルとなる各選手もニュータイヤでセッティングを
煮詰める中、開幕戦の覇者であるチームトムスのピーター・ダンブレック選手に0.
2秒及ばずトップは譲ったものの、1分22秒831という好タイムをマークして2
番手に着けた。ちなみにこの松田選手のタイムは、これまでのMINEのF3コース
レコードを0.5秒も上まわるもので、翌日に控えた予選、決勝に向けチーム、ドラ
イバーともに好感触を掴んで土曜日を迎えることとなった。
 ところが翌日はあいにくの雨。午前中に予定されていたF3の公式練習の段階では、
かなりの強い雨が降っており、路面はヘビーウエットとなったためにチームは公式練
習の出走を見合わせ、午後の予選に臨むこととなった。
 そして始まった公式予選。その頃には雨は止んでいたものの、路面は相変わらず濡
れており、各車レインタイヤでのアタックとなった。松田選手は、公式練習をパスし
たこともあって真っ先にコースイン。序盤からタイミングモニターの上位に着けてい
たが、ある程度のタイムを出したところでいったんピットインし、タイヤを交換して
再度アタックへ向かった。この時履いたタイヤはニュータイヤではなく、中古のレイ
ンタイヤ。テスト走行の時に同様のコンディションの際、速かったというデータに基
づき、あえて溝のすり減った〝浅溝〟をチョイスした。予選も残り8分という状況な
がら、松田選手は早速タイムを縮めて1分40秒241で6番手に着けると、予選終
了間際には1分39秒596へとさらにタイムアップを果たす。しかし、どんどん乾
いて好転していく路面コンディションの中で他のドライバーもタイムアップしたため、
公式予選を6位で終えることとなった。ポールポジションは筑波に続いて好調の#2
加藤寛規選手(DALLARA F398/無限HONDA)が獲得、予選2位に#
1ダンブレック選手(DALLARA F398/TOYOTA)、予選3位に#55
金石年弘選手(DALLARA F398/無限HONDA)、予選4位は#5高木
真一選手(DALLARA F397/TOYOTA)、予選5位は#9谷川達也選手
(DALLARA F397/TOYOTA)で、これに#64松田選手が続く形とな
った。
 翌日の決勝レース当日は一転して快晴に恵まれた。前日がウエットでの走行であっ
たため急遽決勝前に設けられた10分間のフリー走行では、金曜日に好タイムをマー
クしたセッティングを基に、当日の路面コンディションへの対応を図り決勝に備えた
松田選手だったが、今回、チームからは『集団の中でレースを戦うこと』という課題
が与えられていた。開幕戦ではエンジンストールから終盤見事な追い上げで5位に入
賞して見せた松田選手だが、そこで追い上げるレースができることは証明済みという
ことで、今度は最初から最後まで集団と集中力を切らさずにレースを戦ってフィニッ
シュしようという、新たなテーマが与えられたわけだ。
 迎えた決勝は午前11時33分にスタート。今回は無事にスタートを切った#64松
田選手だったが、1コーナーでイン側のラインを通ったためにアウト側の大外から回
ってきた#7舘信吾選手(DALLARA F398/TOYOTA)、#4リスト・
ヴィルタネン選手(DALLARA F397/TOYOTA)の2台に2コーナー
でかわされ、1周目は8番手でホームストレートに戻ってきた。3周目に先行してい
た#9谷川選手のリタイアで7番手に上がっていた#64松田選手は、#5高木選手、#7舘
選手、#4ヴィルタネン選手らと4~5台が数珠つなぎとなった集団の中でバトルを展
開。10周目には#4ヴィルタネン選手をかわしてポイント圏内である6位にポジシ
ョンアップを果たす。しかし、今回の舞台、ストップ&ゴーのテクニカルコースであ
るMINEは、抜きどころのないコースとしても有名。しかも前を行くのはここを
ホームコースとしている#5高木選手ということで、#64松田選手になかなかチャンス
は訪れず4位グループのまま走行を続けることに。結局さらなる上位進出はならず、
#64松田選手は28周を走りきり6位でフィニッシュ。激戦の続く全日本F3選手権シ
リーズにおいて、開幕戦の鈴鹿に続いて2戦連続ポイントとなる1ポイントを獲得し
た。
 課題であった『集団の中での戦い』を無事にクリアした松田選手。順位的には6位
で開幕戦の5位には及ばなかったものの、レース中のベストラップ1分25秒571
は優勝した#1ダンブレック選手に次ぐ2位の素晴らしいタイムだった。集団の中で
の戦いは、とかく自分のペースで走れずに、前車のペースに巻き込まれてしまうケー
スが少なくはないが、初めての集団戦であったことを考え合わせれば、松田選手のベ
ストラップは非常に高く評価されるものだった。次戦はわずか2週間後の5月31日
の富士スピードウェイ。ここでは例年、スリップストリームを使った集団でのバトル
が毎戦のように展開されている超高速コース。松田選手にとっては今回の課題をクリ
アしたことによって、次戦に向けて何事にも替えがたい自信がついたことだろう。
 なお、レースはポールポジションから#2加藤選手が好スタートを決めたものの、#
1ダンブレック選手がこれをかわして優勝。#2加藤選手は2位に。3位には#7舘選
手という結果となった。


●チーム総監督 中嶋悟のコメント
「レースウィーク中、気負わずに順調にメニューをこなし、少しずつ結果を出してい
く姿勢は評価できます。次戦以降の更なる活躍を期待したくなります。」

※次戦は、5月30日~31日富士スピードウェイで開催されます。

スーパー耐久

SUZUKA N1-500km:N1 ラップチャート

スーパー耐久シリーズ’98第3戦                       98-05-17
SUZUKA SUPER N1-500km             WEATHER :  Cloudy    
スーパー耐久                                              COURCE  :  Dry       
                                  決勝 Lap Chart

Laps St    1    2    3    4    5    6    7    8    9   10   11   12   13   14  
-------------------------------------------------------------------------------
 1   32:   32   32   32   32   32   32   32   32   32   32   23p   1p  32   32 
 2    1:    1    1    1    1    1    1    1    1    1    1   32   32   11   43 
 3   23:   23   23   23   23   23   23   23   23   23   23    1   11   43   11 
 4   11:   11   11   11   11   11   11   11   11   11   11   11   43   20   20 
 5   37:   36   36   33   33   20   43   43   43   43   43   43   20   33   33 
 6   36:   33   33   36   20   33   20   20   20   20   20   20   33   36   36 
 7   33:   20   20   20   36   43   33   33   33   33   33   33   36   37   37 
 8   20:   37   37   37   37   36   36   36   36   36   36   36   37   27   38 
 9   38:   38    2    2   43   37   37   37   37   37   37   37   27   38   52 
10    2:    2   38   38    2    2    2   27   27   27   27   27   38   52    2 
11   27:   27   27   27   38   38   27    2   38   38   38   38   52   77   77 
12   31:   52   52   43   27   27   38   38   52   52   52   52   77    2   87 
13   77:   17   17   52   52   52   52   52   77   77   77   77    2   87   17 
14    4:   31   43   87   87   77   77   77   87    2    2    2   87   17   39 
15   52:   39   87   77   77   87   87   87    2   87   87   87   17   54   23 
16   17:   87   77   17   17   17   17   17   17   17   17   17   54   39    1 
17    9:    4.  39   39   39   39   54   54   54   54   54   54   39    9   91 
18   87:   77   31   54   54   54   39   39   39   39   39   39    9   91    7 
19    7:   29   54   60   60   60    9    9    9    9    9    9   91    7   73 
20   60:   54   29   29   31    9   60   60   91   91   91   91    7   73    9 
21   29:   60   60   31   91   91   91   91   60    7    7    7   73   48   48 
22   39:    9    9    7    9   31    7    7    7   60   73   73   48   71   76 
23   91:   76   55   55   55    7   55   55   55   73   48   48   71   76   71 
24   54:   55    7   91   76   55   31   73   73   48   71   71   76   23   54p
25   76:    7   91    9    7   73   73   48   48   71   76   76   23    1   27p
26   55:   43   73   73   73   76   76   71   71   76   60p  78p  29   29   29 
27   73:   91   76   76   48   48   48   76   76   29   29   29   28   28   55 
28    6:   73   93   48   71   71   71   49   29   28   28   28   49   55   28 
29   93:   93   48   71   28   28   28   28   28   49   49   49   93   93   16 
30   49:   48   71   28   49   29   49   29   49   93   93   93   55   49   49 
31   71:   49   28   16   16   49   29   93   93   55   55   55   16   16   93p
32   28:   71   16   93   29   16   93   16   16   16   16   16   21   21   21p
33   78:   28   49   49   93   93   16   78   78   78   78   21   67   67   67 
34   67:    6   67   67   78   78   78   21   21   21   21   67    6    6    6 
35   21:   16   78   78   21   21   21   31p  35   35   35p   6   78   78   78 
36   16:   67   21   21   35   35   67   35   67   67   67   60   60   60   60 
37   48:   21   35   35   67   67   35   67    6    6    6              
38   35:   78    6p   6    6    6    6    6                 
39   43:   35                       


 15   16   17   18   19   20   21   22    23   24   25   26   27   28   29  
----------------------------------------------------------------------------
  32   32   32   32   32   32   32   32    32   32   32   32   32   32p  43 
  43   43   43   43   43   43   43   43    43   43   43   43   43   43   11 
  11   11   11   11   11   11   11   11    11   11   11   11   11   11    1 
  20   20   20   20   20   20    1    1     1    1    1    1    1    1   23 
  33   33   33   33   33    1   20   23    23   23   23   23   23   23   20 
  36   36   37   37    1   33   23   20    20   20   20   20   20   20   33 
  37   37    1    1   37   23   33   33    33   33   33   33   33   33   37 
  38   38   36   23   23   37   37   37    37   37   37   37   37   37   32 
   2   23   23   36   36   36   36   36    36   36   36   36   36   36   36 
  52    1   38   38   38   38   38   38    38   38   38   38   38   38   38 
  77    2    2    2    2    2    2    2     2    2    2    2    2    2    2 
  87   52   52   52   52   52   52   52    52   52   52   52   52   52   52 
  23   77   77   87   87   87   87   87    87   87   87   87   87   87   87 
   1   87   87   77p  39   17   17   39     7    7    7    7    7    7    7 
  17   17   17   39   17   39    9    7    39   39   39   39   39   39   39 
  39   39   39   17    7    9   39   91    91   91   91   91   91   91   91 
   9    9    7    7    9    7    7   73    73   73   73   73   73   73   73 
   7    7    9    9   91   91   91   76    76   77   77   77   77   77   77 
  91   91   91   91   73   73   73   48    77   76   76   76   76   76   76 
  73   73   73   73   76   76   76   77    48   48   48   48   17   17   17 
  76   76   76   76   48   48   48   17    17   17   17   17   48   48   48 
  48   71   71   71   71   71   77   71    71   71   71   71   71   71   71 
  71   48   48   48   77   77   71    9p   29   27   27   27   27   27   27 
  29   29   29   29   29   29   29   29    55   29   29   29   29   29   29 
  55   55   55   55   55   55   55   55    27   55   55   55   55   55   55 
  28   28   28   28   28   28   28   27    28   28   28   28   28   49   49 
  16   16   49   49   49   27   27   28    49   49   49   49   49   16   16 
  49   49   16   16   27   49   49   49    16   16   16   16   16   93   93 
  27   27   27   27   16   16   16   16    67   67   67   67   93   67   67p
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 67   67   67    9    9p  76   76   76   76                   
  9    9    9   76   76    9    9    9    9.                  
 76   76   76   67   67   67   67   67.                   
                                                       


77   78   79   80   81    82   83   84   85   86 
--------------------------------------------------------------
  1    1    1    1    1     1    1    1    1    1. 
 23   23   23   23   23p   23   23   23   23   23. 
 43   43   43   43   43    43   43   43   43.  
 11   11   11   11   11    11   11   11   11.  
 20   20   20   20   20    20   20   20.   
  2    2    2    2   38    38   38.    
 38   38   38   38    2p    2    2.    
 52   52   52   52   52    52   52.    
 77   77   77   77   77    77   77.    
 87   87   87   87   87    87   39.    
 39   39   39   39   39    39   87.    
 27   27   27   27   27    27.     
 73   73   73   73   73    73. 
 55   55   55   55   55. 
  7    7   32   32   32. 
 32   32    7    7.      
 93   93   93   93.      
 29   29   29   29.      
 48   48   48   48.      
 49   49   49.        
 78   78.         
 17.          
 28.                       提供:鈴鹿サーキットランド 

スーパー耐久

SUZUKA N1-500km:N1 決勝

スーパー耐久シリーズ’98第3戦                      98-05-17     
SUZUKA SUPER N1-500km            WEATHER  : Cloudy
スーパー耐久                     正式決勝結果表          COURSE   : Dry
                                                      国際レーシングコース     
P. No.Cls.    A Driver      B Driver  C Driver   Type          Lap    Total 
--------------------------------------------------------------------------------
 1  1 クラス1  1 粕谷 俊二     見崎 清志            ニッサン・スカイラインGT-R86  3:40'38.712 
 2 23 クラス1  2 福山 英朗     木下 隆之            ニッサン・スカイラインGT-R86  3:41'40.710 
 3 11 クラス2  1 中谷 明彦     小幡  栄             三菱ランサーエボⅤ  85  3:42'57.011 
 4 20 クラス2  2 伊藤 勝一     細野 智行 小川 日出生ミツビシ・ランサーエボⅤ84  3:41'36.951 
 5 38 クラス2  3 雨宮 栄城     鈴木  学             トヨタ・セリカ        83  3:40'40.033 
 6  2 クラス2  4 清水 和夫     渋谷  勉             スバル・インプレッサ   83  3:40'44.285 
 7 52 クラス4  1 西垣内 正義   渡辺  明             ニッサン・パルサー     83  3:42'33.027 
 8 77 クラス4  2 山本 泰吉     辻本  聡             ホンダ・シビック R   83  3:42'44.481 
 9 39 クラス3  1 井田 雅彦     磯田 尚孝            ホンダ・インテグラ R  83  3:43'11.764 
10 87 クラス4  3 桂  伸一      菊地  靖             ニッサン・パルサー     83  3:43'13.128 
11 73 クラス4  4 前嶋 秀司     中村  旬             ホンダ・シビック     82  3:43'11.770 
12 55 クラス4  5 福田 よしのぶ 萬雲 恒明            ホンダ・シビック     81  3:42'00.506 
13 32 クラス1  3 横島  久      竹内 浩典            ニッサン・スカイラインGT-R81  3:42'56.908 
14  7 クラス3  2 元谷 宏大     黒木 健次 檜井 保孝  ホンダ・プレリュード  80  3:40'55.270 
15 93 クラス4  6 山本 弘幸     長野 賢也 中嶋 廣高  ホンダ・シビック     80  3:41'22.484 
16 29 クラス3  3 中谷 誠志     大橋 正澄            ホンダ・インテグラ R  80  3:42'02.090 
17 48 クラス2  5 大橋 昌樹     近田 直人 佐藤 理之  ミツビシ・ランサーエボⅣ80  3:42'37.078 
18 49 クラス2  6 新谷 栄章     西川 正明            ニッサン・シルビア     79  3:41'00.184 
19 27 クラス2  7 牧口 規雄     志村  久             BMW M3         78  3:41'09.417 
20 78 クラス4  7 丸山  浩      宮城  光             ホンダ・シビック R   78  3:41'14.478 
21 17 クラス2  8 萩原 英明     内田 政宏 小林  聖   スバル・インプレッサ   77  3:41'41.095 
22 28 クラス3  4 佐藤 清治     佐藤  淳             ホンダ・インテグラ R  77  3:42'42.027 
23 43 クラス1  4 山田 英二     青木 孝行            ニッサン・スカイラインGT-R76  3:41'18.918 
24 16 クラス3  5 中村  仁      松浦 俊之            トヨタ・セリカ        75  3:42'08.581 
25 21 クラス3  6 福岡 博人     能城 重之 島崎 三樹彦トヨタ・MR2        73  3:42'16.671 
26 91 クラス4  8 阪口 良平     兼子 謙一            ホンダ・シビック     72  3:41'23.373 
27 76 クラス4  9 佐藤 久実     吉田 寿博            ホンダ・シビック R   70  3:42'51.240 
28  9 クラス2  9 保田 健雄     関口  智音           マツダ・RX7       69  3:41'23.258 
29 67 クラス4 10 三好 孝志     大野 尊久 輿水 敏明  トヨタ・カローラレビン   68  3:41'55.562 
以上 順位認定:
   37 クラス2    山路 慎一     藤田 隆之            トヨタ・セリカ GT-Four69  3:04'01.003 
    6 クラス2    冨桝 朋広     柳生 治男            ミツビシ・ランサーエボⅣ50  2:28'57.232 
   71 クラス4    関根 基司     山梨 順一            ニッサン・パルサー     50  3:01'17.795 
   60 クラス4    赤尾 文夫     鈴木 恵一            ホンダ・シビック     43  2:12'29.211 
   36 クラス2    村尾 真吾     S・マルティーノ             トヨタ・セリカ GT-Four39  1:47'27.006 
   33 クラス2    村松 康生     三好 正己            ミツビシ・ランサーエボⅤ36  1:48'40.705 
   54 クラス4    山内 伸弥     浅見  武             ホンダ・シビック R   16  1:20'07.066 
   35 クラス2    青砥 浩史     袖山 誠一 姫野 聖也  トヨタ・MR2        10    30'18.236 
   31 クラス2    小林 正吾     竹添 謙枝            ニッサン・シルビア      7    19'59.210 
    4 クラス3    山野 哲也     西   翼              ホンダ・インテグラ R   1     2'45.426 
 
開始時刻: 13:07'10      終了時刻: 16:47'48
参加台数 39 台                 出走台数 39 台
Fastest Lap 
No.  32  日産プリンス千葉GTRファルケン    2'21.009   2/81   149.71Km/h
規定周回数 60
 
ペナルティ No.77 
           特別規則書第42条~10)④の違反により、ペナルティ・ストップ10秒を課した。
      No.43
      特別規則書第35条~4)の違反により、競技結果より9周減算した。
      No.27 
      特別規則書第35条~4)の違反により、競技結果より4周減算した。
 
                           提供:鈴鹿サーキットランド

Japanese F3

'98_JF3 ドライバーズポイント( 3/10戦)

                                                    (第3戦まで)
 
  1998                    3   4   5   5   6   7   8   8   9  10
   Japan                  /   /   /   /   /   /   /   /   /   /
    Formula 3            22  19  17  31  14   5   2  16   6   4
     Championship        鈴  筑  美  富  茂  鈴  菅  T  仙  鈴
      Drivers-point      鹿  波  祢  士  木  鹿  生  I  台  鹿
Po-No-Driver----------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
 1   1 P.ダンブレック    9   4   9   0   0   0   0   0   0   0    22    22
 2   2 加藤 寛規          4   9   6   0   0   0   0   0   0   0    19    19
 3   7 舘 信吾            3   6   4   0   0   0   0   0   0   0    13    13
 4  77 伊藤 大輔          6   3   0   0   0   0   0   0   0   0     9     9
 5  55 金石 年弘          0   0   3   0   0   0   0   0   0   0     3     3
 6  64 松田 次生          2   -   1   0   0   0   0   0   0   0     3     3
 7   9 谷川 達也          0   2   0   0   0   0   0   0   0   0     2     2
 7   5 高木 真一          0   0   2   0   0   0   0   0   0   0     2     2
 9   8 藤原 靖久          0   1   0   0   0   0   0   0   0   0     1     1
 9  14 S.マルティノ      1   -   -   0   0   0   0   0   0   0     1     1
    38 平野 功            0   0   0   0   0   0   0   0   0   0     0     0
     6 佐藤 琢磨          0   -   -   0   0   0   0   0   0   0     0     0
    17 黒沢 治樹          0   0   0   0   0   0   0   0   0   0     0     0
    33 井出 有司          0   0   0   0   0   0   0   0   0   0     0     0
    16 R.デルフラー      0   0   0   0   0   0   0   0   0   0     0     0
    51 清水 剛            0   0   0   0   0   0   0   0   0   0     0     0
    15 歌川 拓            0   0   0   0   0   0   0   0   0   0     0     0
    39 水谷 竜也          0   -   0   0   0   0   0   0   0   0     0     0
    18 密山 祥吾          0   0   0   0   0   0   0   0   0   0     0     0
    25 長島 正興          0   0   0   0   0   0   0   0   0   0     0     0
    19 佐々木 孝太        0   -   -   0   0   0   0   0   0   0     0     0
    53 五味 康隆          0 DNS   0   0   0   0   0   0   0   0     0     0
    24 佐藤 雅洋          0   -   -   0   0   0   0   0   0   0     0     0
     4 静間 大典          0   -   -   0   0   0   0   0   0   0     0     0
    66 関 昌之            0   -   -   0   0   0   0   0   0   0     0     0
    27 三沢 伸輔          -   -   0   0   0   0   0   0   0   0     0     0
    24 蔵本 信之          -   -   0   0   0   0   0   0   0   0     0     0
     4 R.ヴィルタネン    -   0   0   0   0   0   0   0   0   0     0     0
     6 松浦 佑亮          -   -   0   0   0   0   0   0   0   0     0     0
    24 山田 英雄          -   0   -   0   0   0   0   0   0   0     0     0
***************************************************************************
  * 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
  * 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
 
 
                                        ///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

Japanese F3

JF3-Rd3:MINE F3決勝結果

全日本F3選手権第3戦 美祢 -RIJ- (1998-05-17) Provisional Race-Results
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.3 美祢サーキット(J) : 3.239km
Weather:Cloudy  Course:Dry

 P No. Driver----------- Car---------------------- Lap --GoalTime- -km/h--
 1   1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota  28   40'28.460  134.444
 2   2 加藤 寛規     (J) Dallara F398/Toda-Honda    28   40'30.628
 3   7 舘  信吾      (J) Dallara F398/Tom's-Toyota  28   40'31.379
 4  55 金石 年弘     (J) Dallara F398/Mugen-Honda   28   40'33.400
 5   5 高木 真一     (J) Dallara F397/Tom's-Toyota  28   40'33.946
 6  64 松田 次生     (J) Dallara F397/Mugen-Honda   28   40'34.804
 7  77 伊藤 大輔     (J) Dallara F397/Toda-Honda    28   40'35.693
 8   4 R.ヴィルタネン(SF)Dallara F398/Torii-Toyota  28   40'35.700
 9   6 松浦 佑亮     (J) Dallara F398/Mugen-Honda   28   40'40.103
10   8 藤原 靖久     (J) Dallara F398/Tom's-Toyota  28   40'45.813
11  25 長島 正興     (J) Dallara F397/Tom's-Toyota  28   40'47.340
12  16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota  28   40'53.891
13  17 黒沢 治樹     (J) Dallara F397/Toda-Honda    28   40'59.252
14  15 歌川  拓      (J) Dallara F396/Torii-Toyota  28   40'59.727
15  38 平野  功      (J) Dallara F398/Torii-Toyota  28   41'00.236
16  33 井出 有司     (J) Dallara F396/Tom's-Toyota  28   41'00.707
17  18 密山 祥吾     (J) Dallara F397/HKS-三菱      28   41'10.944
18  39 水谷 竜也     (J) Dallara F395/Torii-Toyota  28   41'14.722
19  24 蔵本 信之     (J) Dallara F395/HKS-三菱      27      - 1Lap
---------------------以上完走-----------------------------------------------
    53 五味 康隆     (J) Martini MK73/Tom's-Toyota  21      - 7Laps
     9 谷川 達也     (J) Dallara F397/Tom's-Toyota   2      -26Laps
    27 三沢 伸輔     (J) Dallara F395/HKS-三菱       0
    51 清水  剛      (J) Dallara F397/HKS-三菱       0
****************************************************************************

* Fastest LapTime : P.ダンブレック 1'25.290  11/28 Lap


  情報提供:CP MINEサーキット

                       *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

Japanese F3

SKILL SPEED F3 REPORT 05/17


☆☆☆ SKILL SPEED  F3 REPORT ☆☆☆

****全日本F3選手権第3戦****
公式予選
場所:美祢サーキット/山口県
日時:5月17日  天候:晴れ(路面/ドライ)


伊藤大輔の熱走実らず7位完走

『全日本F3選手権第台3戦決勝/セントラルパーク美祢』

 一夜明けての美祢は快晴に恵まれた。前日とコンディションが異なるため、
ウオームアップの前にフリー走行の時間が10分間設けられた。このフリー走
行は、ほんの数周しかしないがマシンの確認には充分で、伊藤は2番手タイム
をマークすることができ決勝に向けての自信を伺わせた。問題はそのスターテ
ィングポジションだ。序盤戦にいいポジションにつけなければ、上位集団に逃
げられてしまうのだ。
 迎えた決勝レース。今年の混戦シリーズを象徴するかのようなレース展開と
なった。今回も抜群のスタート決めた伊藤は松田選手の後ろ8番手で1周目の
メインストレートを通過し、さらなる上位進出を狙う。
 やがて金石選手を先頭とした3番手集団が形勢され文字通りダンゴ状態とな
る。誰もがミスは許されない。ワンミスでいっきに順位が入れ代わってしま
う。そんな状況であった。8周目、チームからこの集団のペースに合わせない
ようにするためにアップサインを出すようになる。トップ2はすでに離れはじ
めてしまっており、この3位集団のペースにはまってしまうと抜け出るチャン
スを逸してしまうからだ。いち早くこの集団から抜け出す必要があった。
 しかし、ツイスティな美祢のコース、並びかけることができるがあともう少
しだけ距離が足りない。そんな状況の中でゲームは進んだ。9周目、5番手を
走っていたヴィルタネン選手のミスでグループ内に変動が起きるものの、伊藤
はこのチャンスをものにできず、伊藤の前のドライバーがヴィルタネン選手に
変わっただけだった。
 終盤に入るとこのグループは徐々にヒートアップ。8番手の伊藤から4番手
の金石選手までの差はわずか2秒弱という大接近戦だったわけだ。
 結局、このオーダーは最終ラップまで続いたわけだが、伊藤は最後の最後で
ずっと抜きあぐねていたヴィルタンネン選手をストレートでかわし7位でフィ
ニッシュした。
 結局予選のポジションがすべてのレースと言えた。たらねばは禁物ではある
が、予選の順位がもう少し上であれば混戦にまきこまれることなく上位だけを
みつめて走れただろう。手痛いノーポイントで終わってしまったが、しかし、
決勝において最後の最後で見せた伊藤の踏ん張りは次のレースにつながるもの
だった。次の富士こそは、露骨に優勝を狙う。

伊藤大輔:「スタートは決まったけれど、どうしても前の集団を攻略すること
ができなかった。最後には意地で抜いたけれど、それをもっと早い段階ででき
なかった、少し引き気味なレースをしてしまったのが情けない。次の富士で
は、もうガンガン行きますので応援をよろしくお願いします」

百田義弘監督:「予選の失敗がすべてでしたね。やはりウエットでのセッティ
ングはダメと判断している。そういった意味で伊藤には申し訳ないことをし
た。次のレースでは、セッティングを完璧にして彼に預けたい」

深尾栄一チームマネージャー:「最後まで伊藤もベストをつくしてくれました
が、シリーズを考えるとこのノーポイントは手痛いですね。この悪い流れを断
ち切る意味においても次のレースは絶対に逃すことができません。体制を立て
直し、なんとか次のレースでは今年前半戦のベストレースにしたい」

以上

               SKILL SPEED F3 TEAM
               深尾栄一

Japanese F3

SKILL SPEED F3 REPORT 05/16


☆☆☆ SKILL SPEED  F3 REPORT ☆☆☆

****全日本F3選手権第3戦****
公式予選
場所:美祢サーキット/山口県
日時:5月16日  天候:曇り(路面/ウエット)

伊藤大輔+スキルスピード失速 まさかの10番手スタート

 98年F3シリーズにおいて3人目のウィナーになるべく1週間前に美祢サー
キットでテストを行ない、万全の体制を整えて美祢に乗り込んだスキルスピード
+伊藤大輔だったが、予選は充分なパフォーマンスを見せることができないまま
終わってしまった。
 通常どおり木曜日からの走行となった第3戦美祢ラウンド、その初日のセッショ
ンは前回のテストの確認とさらなるタイムアップを模索するために費やされた。
ポジション的には、8~10番手にとどまったものの、伊藤自身はマシンのフィー
リングに対して悲観的な部分はなく、金曜日からのアタックに自信を深めていた。

 事実、金曜日に入ると伊藤は午前のセッションで、昨年のレコードタイムを上
回る1分23秒フラットをマークし、トップに立った。午後のセッションで本格
的なアタックに入る予定でいたが、午後のセッション開始早々に金属疲労からく
ると見られるギヤの破損に見舞われストップ。マシンはピットに戻された。本来
であれば、慎重を喫してそのまま走行を断念する以外ないのだが、午前からの流
れを崩したくないチームスタッフは、このトラブルを驚異的な速さで修復。残り
15分でコースに送りだすことに成功した。タイム的には5番手ではあったが、
予選に向けてモチベーションを保つために極めて重要な15分間だったといえる。

 予報どおり、土曜日は雨に見舞われた。朝の走行ではヘビーウエット状態であっ
たが、予選開始間際に雨は止んだ。しかし、予選はウエット状態のままスタート。
いつまた天候が悪化するかわからないため、各ドライバーはウエイティングする
ことなくいっせいにコースイン。すぐさまアタックに入った。コンディションは
ラップ毎に変わる。順位モニターのゼッケンは目まぐるしく入れ代わった。
 時間の経過とともに上位陣が安定したポジショニングを見せるようになる。い
つものメンバーだ。路面状況の変化にリニアに反応するようになってきたのだ。
そんな中で伊藤は上位陣の動きから取り残されるようにポジションをダウンして
しまう。タイムの上がり方が鈍いのである。やきもきするスタッフ、焦る伊藤。
時間だけが刻一刻と過ぎて行ってしまった。結局、伊藤はラストラップに出した
1分39秒902がベストとなるのだが、その時点で上位グループはとっくに3
8秒後半から39秒前半のタイムをマークしていた。伊藤はまさかの10番手で
明日の決勝を迎えることになった。伊藤の話を総合すると、もっとタイムを出せ
る自信はあったものの、変わる路面状況と若干変更を施したマシンのフィーリン
グ変化に対応しきれなかったということらしい。隠さずに言うとこの辺はかねて
から伊藤のウィークポイントとしてチームは神経を尖らせていたのだが、それ
が今回の予選で露呈してしまったわけだ。明日の決勝も同様のコンディションに
なりかねない。混乱も予想される。速さ、しぶとさなどレースを勝ち進むために
必要な条件が集約されたようなレース展開となるのは必至だ。そんな中で伊藤は
どう戦うか、注目してほしい。

伊藤大輔
「路面状況とマシンに対応しきれなかった。手応えとしては充分39秒台前半は
見えていた。でもそんなことを言っても出せていないわけだから、何を言っても
しかたがない。自分で反省すべき点はわかっている。テストもして、昨日もマシ
ンをなおしてくれたチームのスタッフに申し訳ない。そんな自分に対して悔しす
ぎて気が狂いそうな気分ですが、明日は絶対にいいレースをしてみせます」

百田義弘監督
「どうもリズムに乗り切れませんね。とても悪いパターンにはまってしまってい
るような気がします。マシンに対しても、もう少し情報を彼からアウトプットし
なくてはトップを狙えません。そんな状態です。これからすべてのデータを引っ
繰り返して伊藤と問題点について話し合って行きます」

深尾栄一チームマネージャー
「このレースはこれから続く隔週3連戦に向けて非常に重要なレースです。それ
が予選で出ばなを挫かれてしまった。百田のいうように第1戦からの流れを見る
と、とても悪い方向に向かってしまっています。チームの活動資金における絶対
的な体力不足が全体にも大きく響いています。明日の決勝では、苦戦を強いられ
そうですが、なんとかシリーズトップ2に肉薄できるよう、チーム一丸となって
臨みます。まだ予選が終わっただけなんですからね」

以上

               SKILL SPEED F3 TEAM
               深尾栄一

N1耐久シリーズ

SUZUKA N1-500km:N1総合予選

スーパー耐久シリーズ’98第3戦                   98-05-17
SUZUKA SUPER N1-500km         WEATHER  : CLOUDY
スーパー耐久                     総合正式結果表       COURSE   : WET
                                                   国際レーシングコース
Pos. No. Cls.  A Driver        B Driver         Type              Time
--------------------------------------------------------------------------
 1  32 クラス1  1 横島  久       竹内 浩典         ニッサン・スカイラインGT-R   2'17.168
               2'17.168 (   3 ) 2'25.656 (   7 )
 2   1 クラス1  2 粕谷 俊二       見崎 清志        ニッサン・スカイラインGT-R   2'17.605
               2'17.605 (   6 ) 2'26.758 (  14 )
 3  23 クラス1  3 福山 英朗       木下 隆之        ニッサン・スカイラインGT-R   2'20.004
               2'20.004 (   6 ) 2'24.002 (   6 )
 4  11 クラス2  1 中谷 明彦       小幡  栄         三菱ランサーエボⅤ     2'22.702
               2'22.702 (   3 ) 2'29.355 (   5 )
 5  37 クラス2  2 山路 慎一       藤田 隆之        トヨタ・セリカ GT-Four   2'24.295
               2'24.295 (   4 ) 2'27.340 (   6 )
 6  36 クラス2  3 村尾 真吾       セバスチャン・マルティーノ   トヨタ・セリカ GT-Four   2'24.603
               2'24.603 (   4 ) 2'28.294 (   8 )
 7  33 クラス2  4 村松 康生       三好 正己        ミツビシ・ランサーエボⅤ   2'24.797
               2'24.797 (  12 ) 2'30.764 (   7 )
 8  20 クラス2  5 伊藤 勝一       細野 智行        ミツビシ・ランサーエボⅤ   2'24.964
               2'31.991 (   7 ) 2'24.964 (  11 )
 9  38 クラス2  6 雨宮 栄城       鈴木  学         トヨタ・セリカ           2'25.170
               2'25.170 (   7 ) 2'32.281 (   3 )
10   2 クラス2  7 清水 和夫       渋谷  勉         スバル・インプレッサ      2'25.677
               2'27.832 (  10 ) 2'25.677 (   7 )
11  27 クラス2  8 牧口 規雄       志村  久         BMW M3            2'26.428
               2'26.428 (   4 ) 2'35.159 (   9 )
12  31 クラス2  9 小林 正吾       竹添 謙枝        ニッサン・シルビア        2'27.543
               2'27.543 (  10 ) 2'32.556 (  12 )
13  77 クラス4  1 山本 泰吉       辻本  聡         ホンダ・シビック R      2'28.366
               2'34.800 (   5 ) 2'28.366 (   4 )
14   4 クラス3  1 山野 哲也       西   翼          ホンダ・インテグラ R     2'28.422
               2'28.422 (  10 ) 2'33.341 (   6 )
15  52 クラス4  2 西垣内 正義     渡辺  明         ニッサン・パルサー        2'28.702
               2'28.702 (   5 ) 2'33.544 (   6 )
16  17 クラス2 10 萩原 英明       内田 政宏        スバル・インプレッサ      2'29.800
               2'29.800 (   5 ) 2'35.204 (   7 )
17   9 クラス2 11 保田  薫       関口  智音        マツダ・RX7          2'30.118
               2'30.118 (   5 ) 2'33.870 (   6 )
18  87 クラス4  3 桂  伸一       菊地  靖          ニッサン・パルサー        2'30.244
               2'36.468 (   3 ) 2'30.244 (   5 )
19   7 クラス3  2 元谷 宏大       黒木 健次        ホンダ・プレリュード     2'30.665
               2'36.622 (   9 ) 2'30.665 (   5 )
20  60 クラス4  4 赤尾 文夫       鈴木 恵一        ホンダ・シビック        2'30.734
               2'40.858 (   8 ) 2'30.734 (   6 )
21  29 クラス3  3 中谷 誠志       大橋 正澄        ホンダ・インテグラ R     2'31.025
               2'31.025 (  12 ) 2'34.553 (   3 )
22  39 クラス3  4 井田 雅彦       磯田 尚孝        ホンダ・インテグラ R     2'31.088
               2'33.730 (   8 ) 2'31.088 (   9 )
23  91 クラス4  5 阪口 良平       兼子 謙一        ホンダ・シビック        2'31.178
               2'35.651 (   3 ) 2'31.178 (   9 )
24  54 クラス4  6 山内 伸弥       浅見  武         ホンダ・シビック R      2'31.235
               2'38.563 (   4 ) 2'31.235 (  13 )
25  76 クラス4  7 佐藤 久実       吉田 寿博        ホンダ・シビック R      2'31.285
               2'37.708 (   8 ) 2'31.285 (   7 )
26  55 クラス4  8 福田 ヨシノブ      萬雲 恒明        ホンダ・シビック        2'31.292
               2'31.292 (   9 ) 2'37.312 (   3 )
27  73 クラス4  9 前嶋 秀司       中村  旬         ホンダ・シビック        2'31.411
               2'31.411 (  13 ) 2'33.108 (   9 )
28   6 クラス2 12 冨桝 朋広       柳生 治男        ミツビシ・ランサーエボⅣ   2'32.258
               2'32.258 (  12 ) 2'37.637 (   8 )
29  93 クラス4 10 山本 弘幸       長野 賢也        ホンダ・シビック        2'32.312
               2'32.619 (  16 ) 2'32.312 (   9 )
30  49 クラス2 13 新谷 栄章       西川 正明        ニッサン・シルビア        2'32.590
               2'32.590 (  12 ) 2'34.507 (  12 )
31  71 クラス4 11 関根 基司       山梨 順一        ニッサン・パルサー        2'32.608
               2'32.608 (   8 ) 2'39.005 (   2 )
32  28 クラス3  5 佐藤 清治       佐藤  淳         ホンダ・インテグラ R     2'33.613
               2'33.613 (  12 ) 2'36.440 (   3 )
33  78 クラス4 12 丸山  浩       宮城  光          ホンダ・シビック R      2'34.059
               2'34.059 (  15 ) 2'34.682 (  15 )
34  67 クラス4 13 三好 孝志       大野 尊久        トヨタ・カローラレビン      2'34.421
               2'40.365 (   7 ) 2'34.421 (   8 )
35  21 クラス3  6 福岡 博人       能城 重之        トヨタ・MR2           2'39.810
               2'39.810 (  12 ) 2'42.429 (  11 )
36  16 クラス3  7 中村  仁       松浦 俊之         トヨタ・セリカ           2'36.134
               2'36.134 (   8 ) 3'57.312 (   2 )
37  48 クラス2 14 大橋 昌樹       近田 直人        ミツビシ・ランサーエボⅣ   2'39.688
               2'39.688 (  12 ) 2'45.510 (   6 )
38  35 クラス2 15 青砥 浩史       袖山 誠一        トヨタ・MR2           2'47.903
               2'47.903 (   6 ) 2'54.207 (   3 )
39  43 クラス1  4 山田 英二       青木 孝行        ニッサン・スカイラインGT-R  13'33.335
              13'33.335 (   2 )          (   0 )

1回目 予選通過基準タイム ( 総合 130 % ) 2'59.737
1回目 クラス別予選通過基準タイム
                   ( Class クラス1  110 % ) 2'32.085
                   ( Class クラス2  110 % ) 2'38.253
                   ( Class クラス3  110 % ) 2'45.041
                   ( Class クラス4  110 % ) 2'44.014

 2回目 予選通過基準タイム ( 総合 130 % ) 3'09.114
 2回目 クラス別予選通過基準タイム
                ( Class クラス1  110 % ) 2'40.019
                ( Class クラス2  110 % ) 2'42.604
                ( Class クラス3  110 % ) 2'49.261
                ( Class クラス4  110 % ) 2'48.287

No.16.48.35.43  スーパー耐久シリーズ’98シリーズ規則第6条
                            (7)により、審査委員会は決勝スタートを認めた。

                          提供:鈴鹿サーキットランド

N1耐久シリーズ

SUZUKA N1-500km:Cドライバー フリー走行

スーパー耐久シリーズ’98第3戦                          98-05-17  
SUZUKA SUPER N1-500km                WEATHER  : Rain
スーパー耐久     Cドライバー フリー走行結果表              COURSE   : Wet
                                                        国際レーシングコース
Pos. No. Cls. C Driver    Type             Time                        Team
----------------------------------------------------------------------------

:以下基準タイム不足
1  20 クラス2 1 小川 日出生  ミツビシ・ランサーエボⅤ  2'45.870          RSオガワADVANランサー
2   7 クラス3 1 檜井 保孝    ホンダ・プレリュード    2'49.609 とうようぐるーぷ プレリュード
3  93 クラス4 1 中嶋 廣高    ホンダ・シビック       2'51.739               Kamy CIVIC
4  17 クラス2 2 小林  聖     スバル・インプレッサ     2'51.818     渡辺モータース商会インプレッサ
5  67 クラス4 2 輿水 敏明    トヨタ・カローラレビン     3'02.387         寿WGTファルケンWmレビン
6  21 クラス3 2 島崎 三樹彦  トヨタ・MR2          3'05.057             オートアゼックスMR2
7  35 クラス2 3 姫野 聖也    トヨタ・MR2          3'13.274          KテックDL・WMトムスMR2
8  48 クラス2 4 佐藤 理之    ミツビシ・ランサーエボⅣ  3'27.737       8020ネクサス服部μコスモス
9  31 クラス2 5 竹添 謙枝    ニッサン・シルビア       出走せず       アーキスダンロップBPシルビア

クラス別基準タイム
                   ( Class クラス1  110 % ) 2'32.085
                   ( Class クラス2  110 % ) 2'38.253
                   ( Class クラス3  110 % ) 2'45.041
                   ( Class クラス4  110 % ) 2'44.014
 
                         提供:鈴鹿サーキットランド 

Japanese F3

JF3-Rd3:美祢F3予選結果

全日本F3選手権第3戦 美祢 -RIJ- (1998-05-16) Qualifying-Session
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.3 美祢サーキット(J) : 3.239km

 P No. Driver----------- Car---------------------- Best-LapT -Behind -km/h--
 1   2 加藤 寛規     (J) Dallara F398/Toda-Honda    1'38.783         118.041
 2   1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota  1'39.326   0.543 117.395
 3  55 金石 年弘     (J) Dallara F398/Mugen-Honda   1'39.349   0.566 117.368
 4   5 高木 真一     (J) Dallara F397/Tom's-Toyota  1'39.376   0.593 117.336
 5   9 谷川 達也     (J) Dallara F397/Tom's-Toyota  1'39.594   0.811 117.079
 6  64 松田 次生     (J) Dallara F397/Mugen-Honda   1'39.596   0.813 117.077
 7   4 R.ヴィルタネン(SF)Dallara F398/Torii-Toyota  1'39.628   0.845 117.039
 8  25 長島 正興     (J) Dallara F397/Tom's-Toyota  1'39.786   1.003 116.854
 9   7 舘  信吾      (J) Dallara F398/Tom's-Toyota  1'39.850   1.067 116.779
10  77 伊藤 大輔     (J) Dallara F397/Toda-Honda    1'39.902   1.119 116.718
11   6 松浦 佑亮     (J) Dallara F398/Mugen-Honda   1'40.507   1.724 116.016
12   8 藤原 靖久     (J) Dallara F398/Tom's-Toyota  1'40.641   1.858 115.861
13  16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota  1'40.647   1.864 115.854
14  38 平野  功      (J) Dallara F398/Torii-Toyota  1'40.681   1.898 115.815
15  15 歌川  拓      (J) Dallara F396/Torii-Toyota  1'40.958   2.175 115.498
16  17 黒沢 治樹     (J) Dallara F397/Toda-Honda    1'41.000   2.217 115.450
17  33 井出 有司     (J) Dallara F396/Tom's-Toyota  1'41.360   2.577 115.039
18  39 水谷 竜也     (J) Dallara F395/Torii-Toyota  1'41.587   2.804 114.782
19  51 清水  剛      (J) Dallara F397/HKS-三菱      1'42.030   3.247 114.284
20  53 五味 康隆     (J) Martini MK73/Tom's-Toyota  1'42.070   3.287 114.239
21  18 密山 祥吾     (J) Dallara F397/HKS-三菱      1'42.353   3.570 113.923
22  27 三沢 伸輔     (J) Dallara F395/HKS-三菱      1'42.426   3.643 113.842
23  24 蔵本 信之     (J) Dallara F395/HKS-三菱      1'43.786   5.003 112.350
****************************************************************************

                提供:美祢サーキット
           * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *

Japan Touring Car Championship

'98JTCCドライバーズポイント表( 3/13戦)

                                                               (第3戦まで)

                   4/05  5/10     5/24     6/21     7/26     8/16    11/08
               富 富 富 茂 茂 菅 菅 菅 鈴 鈴 鈴 美 美 美 T T T 富 富 富 有
                                                                           効
               士 士 士 木 木 生 生 生 鹿 鹿 鹿 祢 祢 祢 I I I 士 士 士 P
Po-No-Driver--- Q- 1- 2- Q- 3- Q- 4- 5- Q- 6- 7- Q- 8- 9- Q-10-11- Q-16-17---
 1 37 関谷 正徳 9  3  9  9  9                                              39
 2 38 立川 祐路 8  4  8  6  8                                              34
 3 24 土屋 武士 6  9  6  5  7                                              33
 4 19 金石 勝智10  R 10  8  4                                              32
 5 39 竹内 浩典 7 10  5  4  6                                              32
 6 36 K.バート   5  5  7  7  5                                              29
 7 25 土屋 圭市 3  8  3  2  3                                              19
 8 68 R.デルフラー 2  7  R  3  2                                              14
 9 11 谷川 達也 4  6  4  -  -                                              14
10 66 松田 秀士 1  2  2  -  -                                               5
11 66 S.マルティノ  -  -  -  1  1                                               2
*****************************************************************************
* Q=予選  R=リタイア
* 各レース、各予選で、参加台数と同数のポイントを上位から配点
* ( )内は有効ポイト外
* 全13戦のうち9戦まで(全レースの70%,小数点以下四捨五入)の有効ポイン
  ト制
* 第 12/13 仙台、第 14/15 十勝は、開催中止
* 同点の順位は暫定
 
 
                                       ///// PDD01523 伊東  昭雄 /////

Japan Touring Car Championship

JTCC_Rd.3:もてぎ決勝結果

全日本ツーリングカー選手権第3戦  MOTEGI SUPER TOURING CAR RACE
決勝結果表
1998.05.10    天候:曇り  コース:ドライ      ツインリンクもてぎ西コース

P  No.Driver            車     名                 Lap  Time      Delay
-------------------------------------------------------------------------------
 1 37 関谷 正徳 (J)     ESSO TOM'Sチェイサー       65  41'57.657 138.52km/h
 2 38 立川 祐路 (J)     デンソーセルモチェイサー   65  42'00.698  - 3.041
 3 24 土屋 武士 (J)     ADVANエクシヴ              65  42'05.298  - 7.641
 4 39 竹内 浩典 (J)     デンソーセルモチェイサー   65  42'12.769  -15.112
 5 36 K.BURT    (GB)    ZENT TOM'Sチェイサー       65  42'13.484  -15.827
 6 19 金石 勝智 (J)     ウェッズスポーツエクシヴ   65  42'34.524  -36.867
 7 25 土屋 圭市 (J)     ADVANチェイサー            64  42'04.547  - 1Lap
 8 68 R.DELFLER (RA)    DoCoMo Exiv                64  42'12.393  - 1Lap
 9 66 S.MARTINO (RA)    シムスインプレッサワゴン   63  42'35.588  - 2Laps
-------------------------------------------------------------------------------
参加10台  出走9台
レース中のベストタイム  39 竹内 浩典    38.325   8/65  139.99km/h
-------------------------------------------------------------------------------

情報提供:ツインリンクもてぎ

                                  *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

Japan Touring Car Championship

JTCC Rd3 決勝速報レポート


 朝のフリー走行では、#36K.バートが37秒879のトップタイムをマーク。
#38立川祐路も僅差の37秒907、#37関谷正徳は37秒945、#19金石勝智も37秒954、
#24土屋武士も37秒993とその差は殆どない状態だった。

 決勝レースは、曇り空ながらドライコンディションで13時20分に予定どおり
のスタートとなった。
 ポールポジションから#37関谷がスタートを切るが、2番手の#19金石は出遅
れ、#38立川が好スタートを見せた。
 1周目は、#37関谷、#38立川、#36バート、#19金石、#39竹内浩典、#24土屋
武士のオーダー。
 7周目には#19金石がバックストレートエンドで#36バートをとらえ、3位に
浮上。 
  ショートコースで抜きどころのないレースは、しばし均衡状態が続くが、
30周目に#24土屋武士が#39竹内をブレーキングでとらえて、5番手まで浮上す
る。
 32周目、最終コーナーで、今度は3位争いのグループで接触。#37関谷、#38
立川のトップ2位は変わらず、3位には#24土屋武士が、4位には#39竹内、5
位は#36バート、6位は#68R.デルフラーというオーダーに変わる。
 38周目、1コーナーで#19金石は#25土屋圭市をとらえ、8位まで挽回する。

 だが、#19金石の挽回もここまで。その前では、#39竹内と#36バートのバトル
が終盤まで続いたが、結果は、#37関谷が無敵のベテランらしい走りでポールto
ウインをきめた。

-----------------------------------------------------------------------
暫定結果

#37 関谷正徳 ESSO TOM'S チェイサー    41'57.657
#38 立川祐路  デンソーセルモチェイサー     3.041
#24 土屋武士  ADVAN エクシヴ              7.641
#39 竹内浩典  デンソーセルモチェイサー    15.112
#36 K.BURT    ZENT TOM'S チェイサー       15.827
#19 金石勝智  ウエッズスポーツエクシヴ    36.867
#25 土屋圭市  ADVAN  チェイサー            1Lap
#68 R.DERFLER DoCoMo Exiv                  1Lap
#66 S.MARTINO シムスインプレッサワゴン     2Laps

FL:#39 竹内浩典 38.325(L8)

(正式結果は後ほど掲載される予定です)

***JCG00146  竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***

Japan Touring Car Championship

JTCC_Rd.3:もてぎ総合予選結果

全日本ツーリングカー選手権第3戦  MOTEGI SUPER TOURING CAR RACE
総合正式予選結果表
1998.05.09    天候:曇り  コース:ドライ      ツインリンクもてぎ西コース

P  No.Driver            車     名                      Time
-------------------------------------------------------------------------------
 1 37 関谷 正徳 (J)     ESSO TOM'Sチェイサー           37.697 142.33km/h
 2 19 金石 勝智 (J)     ウェッズスポーツエクシヴ       37.735
 3 36 K.BURT    (GB)    ZENT TOM'Sチェイサー           37.802
 4 38 立川 祐路 (J)     デンソーセルモチェイサー       37.807
 5 24 土屋 武士 (J)     ADVANエクシヴ                  37.878
 6 39 竹内 浩典 (J)     デンソーセルモチェイサー       37.960
 7 68 R.DELFLER (RA)    DoCoMo Exiv                    38.351
 8 25 土屋 圭市 (J)     ADVANチェイサー                38.575
 9 66 S.MARTINO (RA)    シムスインプレッサワゴン       39.113
-------------------------------------------------------------------------------
参加10台  出走9台
予選通過基準タイム ( 110% ) 41.518
-------------------------------------------------------------------------------

情報提供:ツインリンクもてぎ

                                  *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

Japan Touring Car Championship

JTCC Rd3 予選終了後のコメント


予選上位3名のコメント

予選1位、#37 関谷正徳
「テストから調子がよかったし、金石さんとも接近していた。とにかくポール
ポジションをチェイサーが取っていないんで、取れると良いなと思っていまし
た。比較的、全部のことがうまく行った。午前中の方が我々には良いことが多
いんで、アタックしようと考えていました。5本ルールでタイヤを1本取って
おいたので、午後に金石さんが行ったら、自分も行こうと思っていました。最
後にタイムアップができなかったのは、午前中にタイヤを使ったのが大きな要
素ですね。金石さんが午後にタイムをあげてきたのは、ウデの差でしょう。チ
ェイサーとエクシブの戦闘力(が近づいたの)は、コースレイアウトによると
ころが大きいでしょう。SUGOはいただきたいし、鈴鹿やMINEも接近戦が期待で
きると思います。富士はエクシブが強いですね。決勝は、単純なコースだけら
ものすごく難しい。1ミスが抜かれる接戦でしょうから、1ミスをなくす方向
で行きたいですね」

予選2位、#19 金石勝智
「トヨタから関谷さんを抜くなって言われたから(笑い)それはウソですけど、
雨でもドライでも関谷さんのクルマは調子が良かったですから。何とかしなく
ちゃと思ったんですが、できなかった。1回目はアンダーがきつかったんで、
5本目は使わずにクルマの対策をして、午後に行きました。午前中の方が涼し
かったけど、クルマが午後に良くなったんで…結果的には、負けは負けですか
ら。決勝は、65周あるんで40周を過ぎた最後の方で、その時の周りの状況で勝
負がついているんではないでしょうか」

予選3位、#36 ケルヴィン・バート
「初めて操るマシンで、金曜のセットアップは3時間のうち、1時間はウエッ
トだったので、2時間しかセットアップはできなかった。万全な詰めができな
かったので、3位に食い込めたのはラッキーだが、フラストレーションは残る
結果となった。2回目にアタックしなかったのは、1回目で全てのタイヤを使
い切ったから」

***JCG00146  竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***

Japan Touring Car Championship

JTCC Rd3 予選2回目速報


 午前中に続き、14時25分から2回目のタイムアタックが、曇り空ながらドラ
イコンディションで行われた。

 #25 土屋圭市、#24 土屋武士、#39 竹内浩典、#66 セバスチャン・マル
ティノ、#19 金石勝智の順にコースイン。
 #39 竹内の39秒491でスタートし、#24 土屋武士が39秒524、#19 金石が39
秒040をマーク。#39 竹内は、3周目に38秒078を出し、#19金石は、午前中と
同様に2周の走行後にピットイン。37秒台にまず入れたのは、#38 立川祐路で
これを、自ら37秒942で更新。#24土屋武士が37秒887、#19金石は、5周目に37秒
871と2回目のトップタイムをマークした。
 

 10分経過の段階では、
#19  金石勝智          37秒871
#24  土屋武士           37秒887
#38  立川祐路           37秒942
#39  竹内浩典           38秒078
#68  ルベン・デルフラー 38秒482

 この後、8周目に#19金石は自己ベストタイムをマークする37秒735を叩きだし、
総合でも2位へと浮上を果たした。

 残り10分となった段階では、
#19 金石勝智          37秒735
#38  立川祐路           37秒873
#24  土屋武士           37秒887
#39  竹内浩典           38秒078
#68  ルベン・デルフラー 38秒482

 残り2分で、#19金石、#68ルベン、#37関谷がコースイン。#37関谷はアタッ
ク1周目で37秒765、さらに739と2回目のベストタイムをマークした。

(予選2回目、暫定結果)
----------------------------------------------------------------
#19 金石勝智          37秒735
#37 関谷正徳          37秒739
#38  立川祐路           37秒873
#24  土屋武士           37秒887
#39  竹内浩典           37秒961
#68  ルベン・デルフラー 38秒351
#25  土屋圭市           38秒594
#66  S.マルティノ     39秒113
#37  K.バート         42秒376

(正式結果は後ほど掲載される予定です)

***JCG00146  竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***

Japan Touring Car Championship

JTCC第3戦予選速報


 もてぎの初の西ショートコース1.49kmで開催されることとなったJTCC第3戦。
 接戦が予想されたが、予選1回目はドライコンディションで午前11時30分か
ら、9台で行われた。
 まず#19金石勝智が、39秒312でスタートするが、すぐに#39竹内浩典が38秒361
をマーク。さらに#36ケルビン・バートが38秒205を出し、続いて#37関谷正徳が
37秒904と37秒台に突入。続く5周目に#37関谷は37秒733を叩きだしベストタイ
ムを更新した。

 10分経過の段階では、
#37 関谷正徳          37秒733
#36  ケルヴィン・バート 37秒988
#38  立川祐路           38秒131
#24  土屋武士           38秒222
#39  竹内浩典           38秒361

 残り10分となった段階では、#37関谷がさらに自己のタイムを更新し、
#37 関谷正徳          37秒697
#36  ケルヴィン・バート 37秒802
#38  立川祐路           37秒807
#24  土屋武士           37秒991
#39  竹内浩典           37秒995

 残り7分で、#19金石が20分に及ぶ長いピットストップからようやくコースイ
ン。アタック1周目で37秒896、さらに821と自己ベストをマークした。
 さらに、残りわずか1分30秒で#39竹内が最後のアタックに出る。37秒960と
わずかにタイムは更新したものの、ポジションは変わらなかった。

(予選1回目、暫定結果)
----------------------------------------------------------------
#37 関谷正徳                37秒697
#36  ケルヴィン・バート       37秒802
#38  立川祐路                 37秒807
#19  金石勝智                 37秒821
#24  土屋武士                 37秒878
#39  竹内浩典                 37秒960
#68  ルベン・デルフラー       38秒561
#25  土屋圭市                 38秒575
#66  セバスチャン・マルティノ 39秒838


(正式結果は後ほど掲載される予定です)

***JCG00146  竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***

全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.3/7

                     ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
                       1997  GT INSIDE REPORT
   Round 3 Hi-land GT Championship                            29 June '97
   Inside Report                 インサイドレポート 3          FMOTOR4版
 -------------------------------------------------------------------------
'97GTC第3戦 ハイランドGT選手権レース
ポイントランキングTop10

ドライバーポイント
[GT500]
                  Rd.1  Rd.2  Rd.3 Rd.4 Rd.5  Rd.6
                  3/30  5/4  6/29 8/10 10/5  10/26
Pos. No. Driver      合計 Suzuka FUJI Hiland FUJI MINE  SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1   2 鈴木亜久里      45  20   10   15
2  39 影山正美       43  15   20    8
3   2 E.コマス       35  20    -   15
4  36 M.クルム/P.デ・ラ・ロサ    32      12   20
5  37 関谷正徳/鈴木利男  30  12    6   12
6  39 谷川達也       28   -   20    8
7   3 長谷見昌弘/田中哲也 27  10   15    2
8  38 竹内浩典/金石勝智  16   4    2   10
9  39 O.グルイヤール    15  15    -    -
10  5 田嶋栄一/M.グーセン 12   6        6



[GT300]
                  Rd.1  Rd.2  Rd.3 Rd.4 Rd.5  Rd.6
                  3/30  5/4  6/29 8/10 10/5  10/26
Pos. No. Driver      合計 Suzuka FUJI Hiland FUJI MINE  SUGO
----------------------------------------------------------------------------
1  19 織戸 学/福山英朗  50  20   15   15
2  26 鈴木恵一/新田守男  42  10   20   12
3  25 土屋武士/長嶋正興  32  12       20
4  910 袖山誠一       28  15    3   10
5   7 山路慎一/松本晴彦  20  -   12    8
6  51 石原将光/池谷勝則  16   8    8   -
7  910 見崎清志       15  15   -   -
8  81 大八木信行      13   3    4    6
9  910 砂子智彦       13  -    3   10
10  27 太田哲也       12      10    2



チームポイント
[GT500]
                   Rd.1  Rd.2  Rd.3 Rd.4 Rd.5  Rd.6
                   3/30  5/4  6/29 8/10 10/5  10/26
Pos. No. Team        合計 Suzuka FUJI Hiland FUJI MINE  SUGO
-----------------------------------------------------------------------------
1 2/556 NISMO         45     20    10      15
2 36/37/38TOYOTA Castorl TEAM 44      12    12      20
3 39  TOYOTA TEAM SARD    43      15    20       8
4  3  ハセミ・モータースポーツ     27   10  15    2
5  5  TEAM 5ZIGEN      12    6       6
6 12  HOSHINO RACING     8       8
7  8  POWER CRAFT       5    1       4
8 10  TEAM TMS        4       4
9  4  SUZUKI BANKIN      3       3      -
10 510 RYOUWA HOUSE Pacific TEAM CERUMO
                 3   -  -    3


[GT300]
                   Rd.1  Rd.2  Rd.3 Rd.4 Rd.5  Rd.6
                   3/30  5/4  6/29 8/10 10/5  10/26
Pos. No. Team        合計 Suzuka FUJI Hiland FUJI MINE  SUGO
-----------------------------------------------------------------------------
1 19 RS-Rレーシングチームwith BANDOH 50   20  15   15
2  26  TEAM TAISAN Jr    42   10  20   12
3  25  土屋エンジニアリング    32   12      20
4  910 910 RACING       28   15   3   10
5   7  RE雨宮レーシング   20      12    8
6  51  コブラレーシングチーム     16    8   8   -
7  81  TEAM DAISHIN     13    3   4    6
8 27/28 TEAM FERRARI CLUB OF JAPAN
                 12      10    2
9  71  シグマテックレーシングチーム   10   -   6    4
10  72  牧口エンジニアリング     9    4   2    3


*ポイント計算はGTインサイドレポート班による非公式のものです


*このレポートのデータの無断引用を禁じます。
*メディア関係者の方でデータがご入用の方は古屋までメールでご連絡ください。

以上
                       GTアソシエイション事務局
                         GTインサイドレポート班
                         古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.3/6

                     ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
                       1997  GT INSIDE REPORT
   Round 3 Hi-land GT Championship                            29 June '97
   Inside Report                 インサイドレポート 2          FMOTOR4版
 -------------------------------------------------------------------------
'97GTC第3戦 ハイランドGT選手権レース

       ◎カーナンバー前の"#"はGT500クラス、"*"はGT300クラスを表します

☆決勝日のトピックス

*27 TEAM FCJフェラーリ
 今回、クルマを大幅にモディファイしてきた。兼子監督によれば「ボディは屋根
以外はほとんど全部カーボン。フロントバンパーの形状を変えてダウンフォースを
アップしている。リアのサブフレームも切り取ってパイプで造り直している。プラ
イベートとしてできることは、ほとんどやってきました」とのこと。前回センター
ロックに変更したにもかかわらず破損してしまって5穴に戻さざるをえなかったホ
イールは、今回ハブをチタンで新造してきたが、またしても金曜日に破損。結局5
穴ホイールを急遽調達して予選、決勝に臨むことになった。


◎サードMC8R、GTC参戦へ!
 これまで、国内では鈴鹿1000kmにしか出場していなかったサードMC8Rが、GTCに
も参戦することになった。以下は同チームの山本 泰マネージャーの話。
「サードMC8Rでル・マンを戦っているのですが、ひと月前に行ってテストしてもど
うしても熟成不足になるので、国内のGTCでも走らせようということになった。ル・
マンとGTCではパワーも違うし、別なクルマのようになってしまいますが、それで
も走らせて熟成していくほうがいい、と。スポンサーが決まって、クルマの参加に
問題が出るようなことのないように、先にJAFに必要な手続きをしたんです。ただ、
次の富士についてはスポンサーが未だ決まっていないので参加しません」

*7 山路慎一(RE雨宮SuperG RX7)
「今回は下回りの剛性アップをしてきました。フレーム剛性は上げられるんですが、
メンバーにアームが出ていて足回りもメンバーはノーマルを使ってるんですが、そ
れがもたないんで。車重は7~8kgは重くなったみたいですが、ウイングをカーボン
製にしたりマフラーの中間部分を薄くしたりしてるんで、トータルでは変わらない
といっています」

#5 田嶋栄一(5ZIGEN SUPRA)
「予選は一番いいラップにシケインでスピンしているクルマに引っかかって、タイ
ミングが取れず失敗でした。決勝はミズモノなので、石橋を叩いて渡るように走り
ます。スタートはボクの予定です。コースはボクにとっては相性のいいコースなの
で、同じポテンシャルがあれば前に行けると思う。金曜のテストはメニューがすべ
てはこなせなかったから、課題はありますが、決勝に向けては『これかな』という
ところまではいけてる。目標は、表彰台の一角でも占めたいですね」

*26 鈴木恵一(タイサンスターカードRSR)
「(フリー走行の)感触はよかったよ。決勝グリッドは9番手だけど、スリックだっ
たらボクらのほうが速い。おもしろいレースになるんじゃないかな。武士のところ
(つちやMR2)が絡んできて、*19のシルビアとの戦いになると思う。前でゴチャゴ
チャやってくれればラッキーだね。後ろから淡々と追い上げるよ」

*19 福山英朗(RS☆Rシルビア)
「ポジション悪いんで…。決勝は、タイサンとウチになると思う。ドライのほうが
正直いっていいんでね」

*21 山本健司(ダンロップ-BP-BMW)
「フリー走行ではドライのテストができていないんで、決勝に向けてギア比を変え
たりしています。コースはほとんど乾いていました。ここのコースは抜きにくいん
で、ボクがまずはスタートを決めて頑張りたいと思います」

#18 avex童夢無限NSX
 朝のフリー走行はまったく走らなかった。佐々木マネジャーによれば「まあ、路
面もよくないんでムリをしたくないんで温存したんですよ」とのことだが、事情通
のあいだでは「某ドライバーが寝坊をしたらしい」というウワサが流れている。
「金曜日と予選1回目は、エンジン自体ではなく電装系のトラブルで、ハーネスを
取り替えるので手間がかかりました。予選2回目で起きたオイル漏れも解決しまし
た。予選の最後にコースアウトしましたが、まったく損傷はありませんでした。も
う問題はありませんよ。決勝は...。とにかくウチはロングディスタンスを走って
ないから、どうなるかわからないんですよ。できれば、雨のがよかったかなぁ」と
は佐々木マネジャー。

*910 ナインテンポルシェ
雨の予選で最後に逆転され2位になったものの、ずっとトップタイムをキープして
いたナインテンポルシェ。決勝に向け自信満々かと思いきや、そうでもないようす。
袖山誠一によれば「予選はずっとトップだったんで、もう大丈夫かと思ったんです
が、逆転されちゃいました。決勝もガンガンいきたいところなんですが、実は今回
富士用のギアのままなんですよ。だからほとんど2速と3速しか使ってないんです。
同じポルシェでも、タイサンさんとかは当然ギアを換えているでしょうから、ちょっ
とつらいですね。でもまぁ、なんとか生き残れば上位に入れると思うので、がまん
のレースをしますよ」とのことだった。

#88 JLOCディアブロGTR
朝のフリー走行には出走しなかった。「いや、ミッションにちょっとトラブルを抱
えているので、壊さないように走らなかったんです。決勝前のウォームアップも、
1周したらすぐグリッドにつきます。できるだけ余分な周回はしない、ということ
です。でも、せっかく出る以上は1周でも長く走りたいですね」と和田孝夫。

#34 千葉泰常監督(STPタイサン アドバンGT-2)
「次はクルマを代えようと考えています。ただ、購入を予定していたバイパーはル・
マンで燃えてしまうし、ホントに欲しかったクルマは契約上の問題があって購入不
可能になるしで、どんなクルマになるかはまったく未定です」

#39 谷川達也(デンソーサードスープラGT)
「50kgのハンデは、朝走った感じでは思ったより影響はありませんね。ただ、周回
を重ねるとブレーキなんかがきつくなりそうです。タイヤはこの暑さで走ってない
んでなんとも言えませんが、後半はきついかもしれませんね。ただ、それはよその
メーカーのタイヤでも同じだと思います。朝のタイムは、まだ路面に濡れたところ
がある状態でのものですが、決勝では温度が上がりそうなのでやはり48秒後半から
49秒ってところじゃないでしょうか。スタートは影山さんで、ピットインはちょう
ど真ん中くらいでする予定です。なんとか上位に入って、100kgハンデを積んでみ
たいですね」

◎各タイヤメーカーに戦略を訊く
 昨夜の嵐がうそのように、夏の陽射しが照りつけている今日の仙台ハイランドレー
スウェイ。当然、決勝レースはドライコンディションで行われることになる。となれ
ば気になるのは各チームのタイヤ選択。ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ3社
のエンジニアに話を訊いた。

ブリヂストン 「今回からGT300クラスの供給はなくなりまして、すべてGT500クラ
スへの装着となっています。基本的にソフト系とミディアム系の2種類を用意して
いまして、今回ほとんどのチームがミディアム系のものを選んでいます。ソフト系
を選んでいるチームがあるかどうかについては……、チームの事情もありますので、
秘密ということにさせてください」

ヨコハマ 「GT500のほうは、今回コンパウンドとしては全部で4種類を用意しま
した。使用する3チームそれぞれマシンが違いますので、フロント・タイヤはみな
サイズが異なります。STPタイサン アドバンGT-2とデンソーサードスープラGTは、
今回ミディアム系を選択しています。またエンドレスアドバンGTRは、木下みつひ
ろ選手の好みで、ハード系を選んでいます。一方GT300クラス用には3種類を用意
しましたが、今回は全チームともミディアム系を選んでいます。ただ決勝中に交換
するタイヤは、ソフト系を検討しているチームもあるようです。ミディアム系の場
合、タイヤ交換なしでもなんとかいけるとは思いますが、1分52秒台ていどのハイ
ペースでずっと周回してしまうと、ちょっときびしいかもしれません」

ダンロップ 「今回GT500用には3種類のゴムを用意しています。使用するマシン
が違いますので、それぞれサイズと構造は若干の違いがありますが、コンパウンド
としては全車ミディアム系を選択しています。一応レース中の交換は必要だと考え
ています。GT300クラスのほうは、昨日雨の予選で素晴らしいパフォーマンスでし
たので、とてもよろこんでいます。ドライ用は2種類のゴムを用意してきたんです
が、今回は全チームがソフト側のものを選んでいます。実は選択するときの天気予
報では、予選が晴れで決勝が雨だったものですから、みんなソフトを選んだんです。
でも逆になっちゃいましたので、ちょっと困っています。もちろんレース中に交換
する必要があると思います」


☆決勝後のトピックス


○決勝スタート直前 14時20分現在
 天気:晴れ
 気温:28度  湿度:56% 路面温度:32度
 入場者数:6/29 37,200人(6/28   3,300人)

○ ピットスタートはなし

*リタイヤ(GTインサイドレポート班調べ)
No.   原因            周回数
---------------------------------------------
*70   ミッション          9L
#18   オイル漏れ          12L
#88   ミッション          24L
*55   ミッション          34L
*6    ターボ            39L



#2 ZEXELスカイライン(総合2位)
鈴木亜久里「どっちにしても最後までがまんできるとは思わなかった。タイヤはコ
マスはソフトだったんだけど、オレはハードでいったんだ。それが失敗だったね。
最後、あれ以上がんばるとぶつかっちゃうからしょうがないよ。でも納得いかない
なあ。すげえくやしいよ。次、またがんばるけど」

#100 RAYBRIG NSX
高橋国光「ギアがなくなっちゃったんだ。1,2,3速がね。だから、ストレート
はちゃんと走るからコーナーではジャマにならないように走ってましたよ(笑)。
で、コースサイドに寄るからタイヤがゴミを拾っちゃって、振動が出て冷や冷やで
した。でも、僕らはデータが足りないから、次のためにとにかく最後まで走ったん
だ。でも、序盤は良かったでしょ(笑)。NSXのポテンシャルがあるのは分かって
いただけたと思います」


*19 RS☆Rシルビア(GT300クラス2位)
福山英朗「今回はオレが失敗した。コーナーの突っ込みはこっちが速いんだけど、
ピックアップでは負けているから、ヘアピンでなんとか前に出ようとムリに突っ込
んだら前を閉められてダートに出ちゃった。ダートが濡れてるもんだから、滑っち
ゃってなかなか戻れなくて・・・。もちろんこれからもランキングトップをキープし
ていきますよ。つちやMR2が撤退することを祈りながら(笑)」
織戸学「クルマもタイヤも全然問題なかったんだけど、序盤で離されちゃったの
で、前のクルマは、もう全然見えませんでした」

*26タイサンスターカードRSR(GT300クラス3位)
新田守男「最後、バイブレーションがひどくてペースが上げられなかった。まるで
タイヤが終わっちゃったみたいな感じだった。でも、終わってはいないんだよ。原
因はまだわからない」

#38 カストロール・セルモ・スープラ(総合4位)
竹内浩典「ボクのセッティングミスで最後の10周で追いつかれた。序盤はタイヤの
グリップがあるんだけど、グリップが落ちてくるとオーバーステアがひどくなる。
他のクルマはアンダーステア気味なのに、ボクだけが不安定でした」
金石勝智「ボクのパートは、ガソリンも周回数も少なかったんでクルマの感じはよ
かった。ペースが特別遅いということもなかったし。次の富士はバチッと決めたい
です」

#39 デンソーサードスープラGT(総合5位)
影山正美「今回はウエイトハンデを痩せさせようと4位ねらいでいきました。結果
は5位でしたけど・・・。周回遅れを抜こうとしたらスピンしてしまった。残りのレー
スは、確実にポイントを稼いで、チャンプを意識せず1レース1レースがんばります」

#5 5ZIGEN SUPRA (総合6位)
田嶋栄一「今日は淡たんと、敵はいようがいまいが走りました。もうちょっとプッ
シュしたかったけど…。タイヤとのマッチングが課題ですかね。スープラでは唯一
のダンロップで、BS勢を追いかけてる立場ですから」



*インサイドレポート3に続く

以上
                       GTアソシエイション事務局
                         GTインサイドレポート班
                         古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.3/5

                     ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
                       1997  GT INSIDE REPORT
   Round 3 Hi-land GT Championship                            29 June '97
   Inside Report                 インサイドレポート 1          FMOTOR4版
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'97GTC第3戦 ハイランドGT選手権レース

       ◎カーナンバー前の"#"はGT500クラス、"*"はGT300クラスを表します

☆レース前のトピックス
◎新型になったスカイライン勢
 今回から、#2 ZEXELスカイライン、#3ユニシアジェックススカイライン、#12 カ
ルソニック スカイライン、#556 KURE R33の、都合4台のスカイラインが97モデル
に置き換わった。各ドライバーに新型の印象を訊いてみた。
 #2 ZEXELスカイラインは金曜日にスカイライン勢のトップ、総合では2番手のタ
イムをマーク。鈴木亜久里は「富士ではストレートで負けていたが、ここでは負け
ていない。乗っていても96と97の違いは感じないが、クルマの仕上がりは勝てるレ
ベルにある」と自信をのぞかせる。
 いっぽう、#556 KURE R33の影山正彦によれば、「クルマの感じはあまり変わらな
いですね。ただ剛性が上がっているので、セッティングがきちんとできるようにな
りました。それと96モデルは同じスカイラインでも個体差が大きかったんですが、
バラツキは少ないみたいです。まぁどんなクルマでもある程度はしょうがないんで
すけどね。エンジンについては、パワーは変わりませんが、レスポンスが向上して
ます」とのこと。ただ金曜日には「エンジンがどうも朝から元気がなかった」た
め、載せ換えることになった。
 #12カルソニック スカイラインの星野一義は「97になったといっても中身は変わ
らないからね。まだまだこれからだね」と言う。この#12は、金曜日のフリー走行4
回目の途中、本山哲が第1コーナーでコースアウトし、前後バンパーおよびアンダー
パネルを破損してしまった。本山によれば、「最初からブレーキのフィールが良く
なかったんですよ。その周によってブレーキの効き始めるペダルの位置が違うんで
す。コースアウトした時は、前の周より手前の位置で効いてしまったために、早め
にロックしてしまって、まっすぐ飛び出してしまいました。原因がつかめていない
ので、ちょっと苦しいですね」とのこと。
  #3ユニシアジェックススカイラインの長谷見昌弘は「まだ、96より97のほうがい
いところというのは、はっきりは言えない。ただ、ドライだとフロントの喰いつき
はいいんだよ。これまではそれで悩んでいる部分もあったからね。ウェットだとま
だちょっとね・・・」と、今ひとつ納得がいっていないようすだった。

*55 Castrol RX7
 RE雨宮に続き、今回から3ローターの20B型を搭載してきた。「GT300クラス同士
なのに500クラスみたいに抜かれる。深沢さんと話していて、これではつまらない、
完走できなくても速さをアピールしたい、ということになったんです」と言うのは
長島正明。エンジン自体は、かつてのGCレース('89年で終了)用で、広島マツダ
が保有していたもの。昨年の富士から載せようという計画があったが、それが今回
実現したということだ。「RE雨宮さんのはコスモ3ローターの改造で、ウチのはマ
ツダ発売のもともとは450~550psあるレース用エンジンだから、リストリクターを
つけてパワーをおさえても有利だと思うんです」(長島)
「カリカリのGC用高回転エンジンだから、やってみないとわからない。でも13Bでタ
ナボタ狙いをやっていてもしかたないんで、カッコだけでもつけたい(笑)。遅く
ても20Bで闘っていれば話題になるでしょう。でも、エンジンに火が入ったのが今
週の水曜の夜7時で、金曜の午前1時にエンジン調整が終わったという、ギリギリ
の仕上がりになってしまったんです。ミッションやデフは富士のまんまです。ハイ
ランドも初チャレンジのコースなんですよ。深沢さんは走ったことがあるそうです
が、でも、アンフィニ西東京に泥棒が入って、深沢さんのレーシングスーツとヘル
メットが盗まれちゃって困ってるんです。完走とか大それたことは考えていませ
ん。野上さんのところのロードスターには負けたら困るんで、逆ポールは避けたい
ですね。今回はデビューなんで、次の富士で結果を出したいです」(長島)

*17 東京科芸専:REロードスター
 第2戦富士でのデビューが予定されていたロードスターが今回ようやくデビュー。
シェイクダウンは仙台ラウンド直前の月曜日に富士で行われた。野上敏彦によれ
ば、「シェイクダウンは無事に終わったんですが、マイナートラブルが出て4周ぐら
いしか走れなかったんです。でも、RX-7よりフィーリングは良かったんです。今の
ところは、RX-7よりしなやかな感じです。RX-7と同じパワートレインで重心ははる
かに下がって、トレッドも広がって安定感が出ました。ただ、これで2ローターはウ
チだけになっちゃったのに、レギュレーションが変わって1000kgになったんで、ク
ルマが軽いんでバラスト積んだりするのが大変です」とのこと。タイヤは、RX-7で
はフロント240、リア265を装着していたが、ロードスターではフロント215、リア
240へと1サイズダウンした。「18インチは値段が高いんで、17インチを履いていま
す。RX-7も一応動けるようにはしてあります。学生にとっての実習ですのでマシン
が壊れたらしかたないですから。造るのも材料代くらいで、アリモノのパーツや貰
いものでできてます。製作費は500万円ぐらいしかかかってないと思いますよ。ま
ず予選通過ができたら、次には完走を目指したい。キング・オブ・ロードスターに
恥じないようなレースをしたい(笑)」(野上)

◎ 訂正
*57 SiFo Spider Ver. GTについて、第2戦富士でのレポート文中、「重量も900kg
の規定に合うんです。ベース車両が850kgですから。ただ、クリオ・マキシという
ラリー用のエンジンなので、エンジンが250ps程度のパワーしかないんで、富士に
関して言えばパワー不足から厳しいコースだと予想されます」との記述がありまし
たが、正しくは「GT仕様の装備をしても900kgプラスの重量なので、規定に合わせ
るためには100kg近いウェイトを積まねばなりません。また、クリオ・マキシ用の
ラリーエンジンを搭載しておりパワーは250psしかないため、ウチのクルマにとっ
て富士はきびしいコースでしょう」でした。なお、同チームは、「今回はエンジン
のリビルドが間に合わず出場を見合わせた」(藤井監督)とのことです。

◎MR2勢、3台中2台にターボチャージャーを装着
 今回、3台のMR2勢のうち2台がターボを装着してきた。ワイズダンロップBP 
MR-2の藤田孝博は「バランスが取れてないんで、その分トラブルが心配です。NAの
ときですらドライブシャフトのトラブルが出ていますから」という。加藤寛規によ
れば「ベンチで出ていたトルクが全然出てないんです。コンピュータのセッティン
グもあると思うんですが、2サイクルのバイクみたいにものすごいピーキーな
“ドッカンターボ”になっているんです」とのこと。*25 つちやMR2の土屋武士は
「つい最近クルマができたばかりで、金曜日に初めて見ました(笑)」。金曜日の
走行後には、「ターボに問題あり、です。ちょっと大きすぎたかもしれません。*6
も同じなので、タイムは出てないでしょう。予選は一発集中でタイム出して、決勝
はデータ取りかな…。勝ちは狙いますけど」とやや弱気だった。一方、唯一のNAに
なってしまった。*91 バーディークラブ・MR2。松永雅博は「一発はターボのほうが
速いと思うんですが、NAもバランスは悪くない。今回、フロントのトレッドを広げ
たんで、コントロールがしやすくなって、クルッと回るスピンはしなくなりまし
た。ターボとは30~40PS位の差はあるみたい。他が煮詰まったらターボに手をつけ
たいんですが、NAでもまだまだつちやさんの所のようなマシンの仕上がりには及ん
でいませんから」という。

*27 TEAM FCJフェラーリ
スチーブン・アンドスカー
「アンデルス(オロフソン)がこのレースに来られなくて、私を推薦してくれ、チー
ムが受け入れてくれたので今回走れることになりました。この3年間日本で走れな
かったのですが、以前のようにまた日本で走りたいと思っていました。それで毎年日
本にもどって来る道を求めていたのでこの機会をたいへんよろこんでいます。GTCは
どんどんくなっていますね。出来れば続けて行きたいと思っています。ただ、クルマ
についてはとてもまだコメントできないですね。何しろこのサーキットは初めてだ
し、クルマも初めてだし、今日はこのコンディションですからね。昨日が初めてです
し。次のレースにはアンデルスが出ます。実はこれが私の参加する今年初のレースで
す。来年もGTCに出たいですね。それも出来ればGT500クラスに」

#510 RH CERUMO SUPRA
ベルトラン・ガショー/ポール・ベルモンド
「パワークラフトとの契約が2戦までで切れて、今回はじめて新しいチームから参
加するんだ。クルマは昨年のタイプ(セルモが使っていたもの)に、97年仕様のエ
ンジンを積んでいる。ギヤボックスはHパターン。調子? 悪くないよ。ただ、今
回がデビュー戦なんで、まだまだやるべきことが多い。でもやりやすい良いチーム
だよ。それにいままでは1台だけだったが、このチームは2台走らせている(セル
モ・スープラ)のでクルマについての情報交換をすることが出来る。これは重要な
ことだよ。次の富士までに97仕様のエアロパーツを組み込む予定だ。ギヤボックス
についても僕はHパターンの方が好きなんだ。シーケンシャルはどうも好きではな
い」(ガショー)「僕はシーケンシャルの方が好きだよ。ともかくもっと走り込ま
ないと。日本でのレースは難しい。ヨーロッパではいつももっと前を走っているの
に、ここに来ると後ろに下がってしまう。このサーキットも初めてだし慣れが必要
だ」(ベルモンド)

#34 土屋圭市(STPタイサンポルシェGT-2)
「路面がちょい濡れだと良い感じだね。ドライやヘビーレインだとちょっとウチラ
には辛いかな。今回は目を三角にしないで、久々に戻ってきた国内のGTレースを楽
しみますですね」

#8 POWER CRAFT SUPRA
ワイン・ガードナー 「今回パワークラフトのスープラに乗ってくれないかとお誘
いを受けて、日本のGTにカムバックできました。今シーズンはオーストラリアの
ツーリングカー・レースをメインにやっていました。日程的には幸運にもダブッて
いませんので、今シーズンの残りのレースには全部出ると思います。97年モデルの
スープラは、クルマとしてはとてもよくなっていると思います。ただ我々のクルマ
はオーバーステアが強くて、今いろいろと調整しているところで、どこまでいいの
かまだよくわかっていません。また昨年はダンロップ・タイヤでちょっと問題が
あったのですが、今年はブリヂストン・タイヤで今のところまったく問題ありませ
ん。またチームのパワークラフトも、小さいけれどいいチームだと思いますので、
自分としては今の課題はどうクルマを造り上げるかだと考えています。今シーズン
の目標は、いい成績を残すことと、自分のドライビング技術を上達させることです
が、そのなかで1回か2回勝てればうれしいですね」


☆予選日のトピックス
*910 ナインテンポルシェ(予選1回目GT300クラストップ)
砂子智彦「ボクに代わってから『あ、これなら行けるかな』とアタックしました。
本当のラストで逆転できたんですが、ポルシェとダンロップのウエットタイヤの
マッチングが合ってるみたいです。ただ、明日の天気はわからないんで、もし回復
してしまうようだったら勝ち目はないんで、是が非でもポールを取りたい。ドライ
だとポルシェに勝ち目はないと思います」

*6  ワイズダンロップBP MR-2(予選1回目GT300クラス2番手)
藤田孝博「ダンロップ勢はヘビーレインは良いみたいですね。最後に同じダンロッ
プの910に逆転されてしまいました。明日、昨日の午後のような晴天に回復したら、
水温がすぐに上がっちゃってパワーが全然なくなってしまうんで辛いと思います。
まだ完走がないんで、大事なレースがしたいです」

*26 タイサン スタカードRSR(予選1回目GT300クラス7番手)
鈴木恵一「あの雨じゃ(ムリにアタックに)行ってもしょうがないでしょう。ま
あ、いいんじゃないの、この辺の位置でも」

*19 RS☆Rシルビア(予選1回目GT300クラス9番手)
福山英朗「ダンロップにポルシェの組み合わせでしょう、トップは。シルビアは雨
は苦手なクルマなんで、午後はセッティングを変えてみます」

#18 avex童夢無限NSX(予選1回目総合16番手)
 昨日の走行でエンジンが不調だったため、今日の朝3時までかかって別のものに
積み替えた。ところが予選開始早々からまたしてもエンジンがバラバラいいだし、
結局まともにタイムを出すことができなかった。黒澤は「せっかくグランドスラム
(JTCC、エフポンと連勝中)がかかってたのになあ。直れば、雨だし、2位を2秒
くらいチギってやるのに」と、いかにもトラブルが残念そう。無限のエンジニアが
予選2回目にむけて修復中だが、どうやら原因はつかめたようで「午後は大丈夫で
す」とのこと。

*17 東京科芸専:REロードスター
 昨日の3回目の走行で左リアの足回りを破損。パーツ自体の耐久性に問題がある
ということで、このレースの出走を諦めざるをえない状況となった。

#2 ZEXELスカイライン(予選総合2位)
エリック・コマス 「今日は最初にクルマのセットアップを調整するために出ていっ
たのだけれど、そのときたまたま出したタイムが予選タイムです。その時点でトッ
プ2に入っていたのは知っていましたので、もう一度ピットに入って、セットアッ
プを変えて出ていったら、急に雨が強くなってしまい、残念ながらタイムの更新は
できませんでした。97年モデルのスカイラインは、クルマとしてはそんなに大きな
変更はありません。空力の変更と細かいメカニカルな変更ていどです。ですから明
日ドライになれば、なにが具体的によくなったかがハッキリわかると思います」

#100 REYBRIG NSX(予選総合3位)
高橋国光「前戦のクラッシュの影響はもうありません。ただ、雨はほとんど走って
ないんです。でも、非常に良い感触で走れました。予選だし雨なので集中して走っ
たら、すっと出たタイムです。え、NSXは雨のがいいかって? ボクはドライで力
いっぱいで走りたいですね。そういう走りをお客さんにもいい気分で見てもらいた
いです」

#12 カルソニックスカイライン
ファンベルト・プーリーの破損で、予選1回目の最後の20分間まで走り出すことが
できなかった。その後ようやく本山哲が乗り込み走り出したが、シケインでコース
アウト。昨日の走行で壊したフロントバンパーとアンダーカウルをまた破損してし
まった。本山によれば「昨日はブレーキトラブルでしたが、今日はボクのミスです」
とのこと。バンパーはKURE R33用に用意されていたものを使うようだが、補器類の
修理に時間がかかるため、2回目の予選には出場できないもようだ。

#3 長谷見昌弘(ユニシアジェックススカイライン、予選総合16番手)
「昨日、エンジンが壊れてしまって、今日はエンジンもミッションも新品だった。
デフもバラしている。だから、予選の最初の2-3周は古いタイヤで出ていって様子を
みていたんだ。それから新品タイヤに替えていったんだけど、もうそのときには雨
がひどくなってタイムアップできなかった。午後はさらにコンディションが悪化し
てしまった。でも、クルマ自体の調子はいい。午後の、あのコンディションのなか
で2分2秒台まで出ているからね。決勝はぜひ晴れてくれることを望む。これだけ後
ろのポジションじゃ、雨だとまるで前が見えないでしょ」

#18 黒澤琢弥(avex童夢無限NSX、予選総合6番手)
「アタックをかけた周に他車にずーっと前をふさがれっぱなしで、あれで1秒はロ
スした。一度下がって間合いを計ろうとしたんだけど、後ろからも来ていたので前
を抜くしかなかった。最後はS字でスピンしてしまった。オイル漏れがあったのか
もしれない。サイドブレーキを引いたみたいに、いきなりクルンといってしまった
からね。でも、明日は雨なら楽勝でしょう。午後は、他はみんな2分2秒とか3秒
でしょ? 問題は開催されるかどうかだね(笑)」

*81木下隆之(ダイシンシルビア、GT300クラス予選4番手)
「ダンロップにタイヤが代わった。『GT300クラスにBSユーザー一人だけは大変で
しょう』というのが理由です。午前と午後ではセッティングをずいぶん変えた。走
りを変えたのと、雨がすごい降ってタイヤの部分のラインの水がはけて、水たまり
が減ったことで、なんとかタイムアタックできた。(決勝は、雨でも晴れでも)
どっちでもいいけど、テストのときはドライでは一番時計だったし、雨でのコンス
タントラップを出すのはハイドロが辛いから、晴れたほうがいいかな。雨でも単独
走行は良いんだけど、ラインは外せないから」

*7 山路慎一(RE雨宮SuperG RX7、GT300クラス予選5番手)
「午前中は昨日ガンガン使ったタイヤでそのまま行っちゃったんで、シャレになら
ないぐらいきつかった。午後は、タイヤを他の人と同じものにしてもらったから、
タイムが上がったんです(笑)。今回パワステをつけてもらって、ようやく慣れて
きました。明日は、台風の後で極端に気温が上がりそうですね。昨日も雨上がりで
気温が上がってパーコレションなどが出たんですが、対策はバッチリです。どこが
悪いっていうことはないんですが、いい材料も少ないんです。ただ、出たトラブル
にはきちっと対処しています」


☆ポールポジション・インタビュー
#37 カストロール・トムス・スープラ(総合予選1位)
鈴木利男 「タイムを出したのは、1回目の予選を走り始めて4周目か5周目だっ
たんじゃないかな。そのときはまだ小降りでしたから。ホントは今回関谷さんが予
選スタート役の順番なんですが、昨日の午後急に『お前行け』って言われて…。で、
ドライだったらボクだけど、雨が降ってたんで関谷さん行くんだろなって思ってた
ら、結局行かされて…」
関谷正徳 「行かされてって、1人で行っちゃったんじゃない(笑)」
利男 「クルマの調子はいいんで、いいなりに走ったらタイムが出た感じですね。
走り始めてすぐ、前のクルマとの間を開けたりしたら、たまたまクリアに走れて。
タイミングがよかっただけです。その後雨が強くなったので、まぁラッキーかなと」
関谷 「今日は4~5周しかしませんでした。雨の中のスープラの操縦性は、まぁ
まぁってとこでしょうか。攻めて行けば滑りますしね…。でもポール取れてますか
ら、そんなに悪くはないでしょう」
利男 「でもレースはドライのほうがいいですよ。クルマはどっちでも調子いいで
すけどね。ま、どっちでもポカしなければ、いけるでしょう」
関谷 「レースは利男が雨で、俺が晴れてるのがいいな(笑)。利男が雨で行って、
俺がドライタイヤにちょうど換えて出るって感じがいいね」


*21 ダンロップ-BP-BMW(GT300クラス予選1位)
山本健司 「去年から一ツ山レーシングのクルマに乗っていまして、今シーズンは
第2戦から乗っています。以前はフォーミュラ・ミラージュに乗っていました。GT
でポールポジションは初めてですが、やはり気持ちいいものですね。今回のタイム
は、もうダンロップさんのタイヤのおかげにかぎると思います。午前中はちょっと
ミゾの少なめのレインタイヤでいったんです。で、午後はミゾの多いタイヤでいっ
たんですが、これがもう午前中よりグリップする感じで、フィーリングがよかった
んです」
一ツ山幹雄 「ボクと兄貴(一ツ山康選手)でサーキットごとに、得意なコース、
不得意なコースで分けて乗っているんですよ。僕はGTでは、ハイランドと美祢で乗
ることになっています。今シーズン用のマシンは、エンジンはJTCC用のものを使っ
て、ボディの軽量化と空力関係のために、だいぶ手を加えています。ドアはアルミ、
ボンネットはカーボンです。で、今1トン、ギリギリくらいじゃないですかね。そ
れ以上軽くする必要はありませんから…。実は昨日まではウェットのテストでは、
リアに250というサイズのタイヤを履いていたんですよ。それを今回ダンロップさ
んの考えで、260っていうちょっとワイドで径の大きなタイヤにしたんです。午後
の予選で初めてつけたんですが、それでクルマの動きがかなりよくなって、タイム
につながったんだと思います。また今回、オーバーフェンダー関係と空力パーツを
全部変えてきています。それも効果はあるようです。決勝レースは、ウェットかド
ライかでも違いますが、GT300クラスがどのていどのペースで周回するかによるで
しょうね。ウェットなら、ミスなく走ればかなり行けると思います。でも運転する
ほうからすれば、ドライのほうがいいですけどね」
山本 「ボクもそうです。ただドライではあまりテストできていないので…。まぁ
どちらでもいいです」


*インサイドレポート2に続く
                       GTアソシエイション事務局
                         GTインサイドレポート班
                         古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

JGT-Rd3:無限+童無・第3戦リリース

                                                           1997年6月30日
                                                  無限+童夢プロジェクト

        '97 ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP ROUND 3
                        Hi-land GT CHAMPIONSHIP

                          台風一過、しかし!
          3・6番手からスタートするも30位・リタイア

●日時 : 1997年6月28(土)~29日(日)
●会場 : 宮城県 仙台ハイランドレースウェイ(1周/4.0296㎞)
●天候 :  28日/雨,29日/晴れ
●路面 : 28日/ウェット,29日/ドライ
●観客数: 28日/3,300人29日/37,200人(主催者発表)

 1997全日本グランドツーリングカー選手権シリーズ第3戦「ハイランドGT
選手権レース」が、2ヶ月近いインターバルの後、6月28~29日、宮城県仙台ハ
イランドレースウェイにて開催された。
 「無限+童夢プロジェクト」の「avex 童夢 無限 NSX」は、インターバルの
間の合同テストも順調に経過し、今大会に勇躍参戦。28日(土)の公式予選では
黒澤琢弥選手が、台風8号の影響で降りしきる雨の中、抜群のスピードを示し
第6位のポジションを獲得。快晴となった翌29日(日)の決勝レースでも、序盤
6番手と健闘していたが、トランスミッションオイルのリークというトラブル
が発生。残念ながら12周でリタイアした。
 一方、僚友チーム「チーム国光 with MOONCRAFT」の「RAYBRIG NSX」は、第
2戦で負ったキズも癒え、高橋国光監督兼選手が予選第3位と健闘し、決勝レー
スに大きな期待を持たせた。その決勝レースでも序盤2番手を快走していた
が、13周目頃からミッショントラブルが発生。徐々に順位を下げながらも健闘
していたが、再三のピットインも重なり、結局49周30位でレースを終えた。

 2台のNSXは、5月3~4日に開催された前大会で揃って負ったクラッシュを
修復。「avex 童夢 無限 NSX」はその後に行われた合同テストに参加したが、
「RAYBRIG NSX」は破損が大きくフレーム修正まで行ったため合同テストに参加
できず、マシンが完成した先週に第2のシェイクダウンテストを行った。この
2回のテスト走行とも結果は上々で、2台のNSXは勇躍仙台ハイランドのレ
ースウィークに臨んだ。
 しかし、金曜日のフリー走行では「avex 童夢 無限 NSX」にオイルリークが
発生。応急修理でフリー走行の3・4回目に出走したものの、フリー走行終了
後、エンジン換装を行うこととなった。このため、今回も山本勝巳選手は満足
できる走行を行えず、翌日の予選に臨むこととなった。
 一方の「RAYBRIG NSX」は順調に走行を重ね、飯田章選手はウェット・コンデ
ィションで行われたフリー走行第1回目のベストタイムを記録した。

○6月28日(土) 公式予選  参加台数38台 出走台数35台
 朝、長崎県に上陸し日本列島を縦断する台風8号の影響を受け、早朝から雨
が降り続き終日やむ気配はない。エントラントの申し合わせにより、60分の予
選時間を20分づつに分けGT500クラスから開始される公式予選は、10時30分、第
1回が定刻通り開始された。雨は降り続いているものの比較的小雨で、空模様
を睨み各チームとも早々とピットロードに並んで予選のスタートを待ち、開始
早々から激しいタイムアタックが展開された。
 その中、「avex 童夢 無限 NSX」は、黒澤選手が乗りスタートしていった
が、エンジン回転がばらつき1周でピットイン。チェック後コースに送り出す
が1周後に再びピットに戻ってしまった。メカニックたちが必死に原因を究明
するが、時間は経過しGT300クラスの予選時間となった。この20分間にプラグ交
換等を行い500/300混走の第1回最終の20分に、黒澤選手がスタート。しかし、
エンジン回転のばらつきは治まらず、黒澤選手は2分4秒796のタイムからタイム
を詰めることができずピットイン。ドライバーを山本選手に替わりコースに送
り出したが、クラッシュした車両がありコース清掃のため赤旗中断となってし
まった。チームではこの赤旗中断の間に再度プラグ交換を行うか意見が分かれ
たが、松本監督の「交換しよ。もし、間に合わなくても2回目があるやんか。
」の一言でプラグ交換に取りかかった。幸い中断の間に作業は終了し、残り10
分で再開された予選第1回は、山本選手が乗りスタートする。山本選手は合計
11ラップを走行、2分12秒306のタイムで予選第1回を終了。マシンから降りて
きた山本選手は「中断されたラップはひどかったです。シケインは落ちている
パーツを避けながらの走行で、ラインどころではなく、他もコース全体にパー
ツが散らばっていました。雨も強くなってきているし、マシンを壊さないよう
に走ってきました。」と語った。
 一方の「RAYBRIG NSX」は、高橋監督兼選手のドライブでスタート。序盤の4
周目に1分58秒590をマークして3番手。そのまま15周を走って最初の20分を終
了した。後半の20分は飯田選手が乗り、降りしきる雨の中、2分7秒206をマー
ク、予選第1回を終了。高橋監督兼選手は「最初の5分位が勝負でしたね。そ
の後は雨が強くなりコース上に水が出てタイムは望めませんでした。でも僕も
全力でアタックした訳ではなく、やってみようかなと思いましたが予選早々に
クラッシュでもしたら大変なので、自重してかなり余裕を持った走りでした。
全力でいったらポール・ポジションに手が届いたかもしれませんね。」
と語った。

 14時30分からの予選第2回間での間に、「avex 童夢 無限 NSX」は、エンジ
ンばらつきの原因をワイヤーハーネスの断線と突き止め修復。黒澤選手が乗車
してスタートすると、ただ一人2分を切る力走を見せ、予選1・2回を通して
6番手とGT500クラスで唯一順位を上げ、最初の20分を終了。本大会予選の最終
20分も黒澤選手が再びスタート。さらに強まったかに見える雨をつき、今回も
2分を切る力走を見せ、雨の中観戦する熱心なファンを沸かせたが、6周目に
シケイン後のS字登り右コーナーでスピン、コースアウト。そのまま予選を終
了。オフィシャルのトラックに引かれピットに戻ってきた黒澤選手は「コース
アウトする2周前に長谷見さんに追いついてしまった。クリアラップだったら5
8秒台に入れたし、ポールも取れたと思う。それにしても、コースアウトしたと
ころは水溜まりがあるわけでもないのに、いきなり後ろが流れて押さえられな
かった。止まった後マシンを降りてみると壁まで後50㎝位だった。どこも壊さ
ないですんでほっとしました。でも、決勝レースが雨だったら大きなチャンス
がありますよ。」と語った。
 一方のRAYBRIG NSXは、今回は出走せず、明日の決勝レースに備えていた。
 ポール・ポジションは、予選1回目の序盤で1分58秒379を記録したカストロ
ール・トムス・スープラが獲得した。

○6月29日(日) 決勝レース 63ラップ  出走台数35台 完走台数30台
 心配された台風8号は夜のうちに通り過ぎ、台風一過の良く晴れた決勝日。
気温も27℃を超えた仙台ハイランドのメインスタンドは37,200人(主催者発表)
の観衆が集まり、決勝レースのスタートを待ち受けていた。
 14時23分、定刻通りにグリーンフラッグが振られ、'97JGTC第3戦「ハイラン
ドGTチャンピオンシップ」の幕が切って落とされた。
 黒澤選手がスタートドライバーを務める「avex 童夢 無限 NSX」は、予選順
位通りの6番手でレースをスタート。順調にレースを開始したかに見えたが、
3周目頃から徐々に遅れ始め、7周目には9番手まで後退してしまい、マシン
後部から白煙を引き始める。11周目、12番手を走行中、フラッグタワーにオレ
ンジボール旗が掲示され、黒澤選手は直ちにピットイン。白煙は金曜日のフリ
ー走行から問題となっていたトランスミッションオイルのリークが原因で、オ
イルがエキゾーストパイプに落ち発煙していたものであった。この度重なるオ
イルリークは、その場での修復は不可能と判断。残念ながらリタイヤする事と
なった。岸本チーフエンジニアは「2戦続きで序盤リタイヤという結果は非常
に残念だし、ドライバーや応援していただいている皆様には申し訳ないと思っ
ています。シェイクダウンしてからロングディスタンスの走り込みが足りない
ため、トラブルの洗い出しができていません。しかし、ここ一発の速さは十分
証明できたし、セッティングも徐々に纏まりつつあるので、今後を期待してく
ださい。」と語った。

 一方僚友チームの「RAYBRIG NSX」は、高橋監督兼選手が乗車し、予選順位通
りの3番手でレースをスタート。8周目のシケインで2番手に浮上、その後も
トップの後ろにピタリと張り付き快調にラップを重ねる。ところが、「avex 童
夢 無限 NSX」がリタイヤした12周目頃から徐々にラップタイムと順位が落ち始
め、11番手まで後退した18周目には2分2秒台での走行となる。原因はミッシ
ョントラブルで、1~3速が使えず4・5速での走行を強いられていたためだ
った。しかし、高橋監督兼選手はベテランの技を見せ、22周目以降は1分54~5
6秒台で走り、11~12番手のポジションをキープ。33周を終了してピットイン、
飯田章選手と交代。タイヤも交換しガソリンを補給して、コースに復帰。飯田
選手も傷ついたマシンを労りながら賢明に走行を続けるが、2コーナーでGが
かかると異音が発生するとピットイン。リアタイヤを交換してコースに戻った
が、1周後再びピットイン。メカニックたちは必死に原因を追及するが異常は
発見できず、再度タイヤを交換してコースに送り出す。その後も再びピットイ
ンし、チェックを繰り返すが異常は見つからない。コースに戻った飯田選手
は、1分53~54秒台で力走し14周遅れの30位でチェッカーフラッグを受け、原
因の究明はガレージに持ち帰ってからとなった。

 レースは、ラスト2周の最終コーナーでZEXSELスカイラインをかわしトップ
に立つという劇的な展開で、カストロール・トムス・スープラ(M.クルム/P.デ
ラ・ロサ)が今季初優勝を飾った。  

   提供:無限&童夢


全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.3/4


                     ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP
                       1997  GT INSIDE REPORT
   Round 3 Hi-land GT Championship                            29 June '97
   Race Report                    決勝レース                   FMOTOR4版
 -------------------------------------------------------------------------
'97GTC第3戦仙台ハイランド

最終ラップの大逆転!!
カストロール・トムス・スープラが勝利をもぎ取る
無念。亜久里はタイヤ選択に泣く。


 心配された台風も早朝には去り、朝早くは小雨が残ったものの、全日本GT選手権
第3戦「ハイランドGT選手権レース」の決勝は、好天の下で開催された。

 雨の予選でポールを獲ったNo.37カストロール・トムス・スープラの鈴木利男は、
ローリングスタートからダッシュを決め、このレースから新型スカイラインGT-Rと
なったNo.2 ZEXELスカイライン、エリック・コマスを抑えて1コーナーにトップで
進入した。また、予選3位のNo.100 RAYBRIG NSX、高橋国光もポジションをキープ
し、前のスープラ、GT-Rにきっちりと着いていく。この3台が序盤一列になって競っ
ていく。少し離れてNo.38カストロール・セルモ、No.36カストロール・トムスの2
台のスープラが後を追いかけている。特にNo.2 ZEXELとNo.37カストロールはテール
トゥノーズでトップを争う。だが、9周目にシケインでNo.37スープラがラインを
外した隙をNo.2スカイラインに突かれてしまう。さらには、No.100NSXもそこに乗じ
て、パッシング。No.37は一気に3番手に落ちてしまう。トップに立ったNo.2コマス
は、逃げ切り体制をつくる。一方、2番手になったNo.100NSXはギアトラブルでペー
スダウン、徐々に後方へと下がっていく。これで、攻守を入れ替えて再びNo.2コマ
スとNo.37利男がトップ争いを展開。互いに49秒中盤から50秒前半、ベストは共に45
秒台という予選並のハイペースで周回していく。その後ろを走るNo.38、No.36のカ
ストロール・スープラも互いに接近戦でやはり49秒台を出し、後半への勝負権を放
さない。
 まず動いたのはNo.2 ZEXELスカイラインだった。31周目に上位陣の先頭を切って
規定のピットインを行う。ドライバーは鈴木亜久里にチェンジ。42秒ほどの素早い
ピットワークを行う。35周目にNo.36、その次の周にNo.38、その次にNo.37とカス
トロール・スープラ勢が順次ピットインを行う。
 主な上位陣がピットインを終了した40周過ぎの時点でNo.2 ZEXELスカイライン、
亜久里が再びトップに戻る。2番手にはNo.36カストロール・トムス・スープラのミ
ハエル・クルムとなる。その差は、ピットタイムの早さなどが積み重なって約15秒
に増えていた。そして、No.2の亜久里は1分50秒前半をコンスタントに記録して逃
げる。追うNo.36クルムは49秒台、時には48秒台でじわじわと追い上げる。クルムの
亜久里は追い上げを知るとペースアップを図るが思うように上がらない。実はハー
ド気味のタイヤを選択したのが裏目に出たのだった。ラスト5周でNo.36クルムは、
No.2亜久里のテールにぴたりと着けて、ここから巧みなブロックで守る亜久里と、
アウトにインにと果敢に攻めるクルムとの、手に汗握るサイドバイサイドが展開さ
れる。そして、最終ラップ直前の最終コーナーで亜久里がやや外に膨らんだところ
をインに並び掛けるそして、1コーナーに飛び込む。ここでついにクルムがトップ
に立った。そして、ラスト一周を逃げ切って、カストロール・トムスに今季初の優
勝をもたらした。3位にはNo.37のカストロール・トムス・スープラが、4位には
No.38カストロール・セルモ・スープラ、5位は前戦優勝のNo.39デンソーサード
スープラGTが、以降8位までをスープラが占めた。


完全独走体制!つちやMR2がGT300初制覇

 予選トップのNo.21ダンロップーBPーBMWは、スタート前からタイヤに問題を抱えて
おり、スタート後徐々に遅れ出す。これに代わってトップに立ったのは、予選では
クラス5番手にとどまったNo.25つちやMR2の土屋武士。1台だけクラスが違うかの
ような速さで後続をどんどん引き離していった。ピットインも、できるだけマージ
ンを稼ぐためにギリギリまでガマンをし、タイヤ交換もせずにピット作業によるタ
イムロスを最小にとどめる。長嶋正興にバトンタッチしてからもリードを守りきり、
初優勝を遂げた。これに続いて2位に入ったのはNo.19 RS☆Rシルビア。序盤に、他
車を抜くときムリをしすぎてスピンを喫し大きく遅れてしまうが、その後挽回して
順位を上げたもの。これでシリーズランキングトップの座を守った。3位にはしぶ
とく走りきったNo.26タイサンスターカードRSRが入っている。4位は予選2番手の
座を守りきれなかったNo.910ナインテンポルシェ、5位には序盤健闘したNo.81ダイ
シンシルビアが入っている。



総合優勝

No.36 カストロール・トムス・スープラ
ペドロ・デ・ラ・ロサ
「とにかくレースをフィニッシュすることが目標で、とくにアタックするような
つもりはなかったんです。序盤は前に竹内選手がいて、なかなか抜けなかったん
ですけど、チャンスは狙っていましたよ」
ミハエル・クルム
「ペドロがピットインの直前にかなり速いタイムで走ってくれたのが今回のレー
スのキーになっていると思います。自分も出ていった直後からかなり速く走れま
したからね。終盤のバトルは、亜久里さんが簡単に抜けるような相手ではないの
で大変でした。でもレース中にスプーンコーナーの走り方も教えてもらえたし(笑)。
自分のほうがペースが少し速かったので、抜くチャンスは狙っていましたから、
最後に抜けてよかったです」


GT300クラス優勝

No.25 つちやMR2
土屋武士
「ターボは日曜日になってなんとか調整がついてくれて、結果オーライというと
ころですね。このペースだったら長島くんに貯金を残してあげられる状態でした。
今までが全然ダメで、ターボがついてるとスピードが全然違う。クルマは全然問
題ない。とりあえずタイヤはいいグリップで中段から抜けられた。ちょっと別の
問題があって(笑)。スポンサーがね…。ミッションがひとつしかなくて、壊れ
た時点でリタイヤになってしまうので壊せない。今回、タイヤ交換はなしで走り
きりました」
長島正興「土屋君がマージンを作ってくれたので、後ろを見ながらゴールを目指
して走りました」



以上
                       GTアソシエイション事務局
                         GTインサイドレポート班
                         古屋 知幸 = QYB04322 =

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