スーパー耐久第2戦仙台 -RIJ- (1999-04-25) Provisional Race-Results
For スーパー耐久シリーズ第2戦 仙台ハイランド : 4.063km
P No.Cl. Driver(s)----------- Car---------------- Lap -GoalTime-- -km/h--
1 32 1 竹内 浩典/田中 哲也 Nissan Skyline GT-R 57 2:31'39.115 91.627
2 11 2 木下 隆之/中谷 明彦 Mitshubishi Lancer 57 2:32'20.770 91.210
3 8 1 福山 英朗/大八木 信行 Nissan Skyline GT-R 57 2:32'22.266 91.195
4 23 1 砂子 智彦/山田 英二 Nissan Skyline GT-R 57 2:32'25.028 91.167
5 2 2 渋谷 勉/荒川 雅彦 Subaru Impreza 57 2:32'58.461 90.835
6 20 2 小川日出生/細野智行/伊Mitsubishi Lancer E 56 - 1Lap
7 1 1 粕谷 俊二/檜井 保孝 Nissan Skyline GT-R 56 - 1Lap
8 7 3 元谷宏大/黒木健次/伊達Honda Prelude 56 - 1Lap
9 78 4 丸山 浩/大井 貴之 Honda Civic 56 - 1Lap
10 52 4 西垣内 正義/渡辺 明 Honda Civic 56 - 1Lap
11 12 2 中村啓/富井豊/関野啓樹Mitsubishi Lancer E 56 - 1Lap
12 87 4 菊地 靖/竹中 正信 Nissan Pulser 56 - 1Lap
13 27 2 牧口 規雄/志村 久 BMW M3 56 - 1Lap
14 68 4 嶋村 馨/長井 誠 Honda Civic 56 - 1Lap
15 26 2 川口 法行/添田 正 Mitsubishi Lancer E 55 - 2Laps
16 54 4 山内 伸弥/浅見 武 Honda Civic 55 - 2Laps
17 53 4 小林 敬一/原 貴彦 Honda Civic 55 - 2Laps
18 33 2 三好 正己/村松 康生 Mazda RX-7 55 - 2Laps
19 28 3 佐藤 清治/佐藤 淳 Honda Integra 55 - 2Laps
20 77 4 山 本泰吉/宮城 光 Honda Civic 55 - 2Laps
21 39 3 尾本 直史/磯田 尚孝 Honda Integra 54 - 3Laps
22 71 4 関根基司/松田晃司/藤島Nissan Pulser 54 - 3Laps
23 49 3 瀬野 渉/原 正広 Nissan Silvia 53 - 4Laps
24 36 5 藤田 隆之/惣田 季靖 Toyota Altezza 52 - 5Laps
25 15 3 長野 賢也/佐々木孝太 Nissan Silvia 50 - 7Laps
26 5 3 宮口 幸夫/鈴木ひろし Toyota Chaser 48 - 9Laps
27 41 4 谷川達也/本庄康幸/福田Subaru Impreza WRX 45 - 12Laps
------------------------------ DNC --------------------------------------
37 5 葱田 季靖/山岸 大 Toyota Altezza 25 - 32Laps
9 1 吉田 寿博/横島 久 Nissan Skyline GT-R 14 - 43Laps
38 5 雨宮 栄城/山路 慎一 Toyota Altezza 11 - 46Laps
21 2 市村 秀晴/川崎 俊英 Mitsubishi Lancer E 8 - 49Laps
10 1 木下みつひろ/土屋武士 Nissan Skyline GT-R 4 - 53Laps
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提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/仙台
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
スーパー耐久シリーズ'99第2戦
ハイランド・スーパー耐久レース 決勝レポート
「大雨でレースは赤旗がチェッカーに59周でプリンス千葉が今季初優勝」
スーパー耐久第2戦の決勝レースが午後1:20分にローリングスタートを開
始した。だが、午前中と同じような横殴りの雨というコンディションとなり、
コース上はかなりの水量となりペースカー先導のパレードラップから幕を開
ける異例の形となった。
4周を終えて、ようやくペースカーはピットロードに入り、スタートが切
られる。
オープニングラップは#2インプレッサ,#7プレリュード,#11プーマランサー、
#12エボV、#1アルティア、#8ダイシンGTR、#32プリンス千葉、#23プリン
ス東京の順となった。#10エンドレスは最終コーナーで力尽きたような感じで
ストップ。9周終了時点で、ふたたびペースカーランとなる。ここで、最後尾
スタートからデビューレースを迎えていた#9FALKEN GTRがピットイン。
この時点では、トップは#2,以下#11,#7,#8,#12,#32,#23,#54,#1,#78の順。
13周終了時点で、リスタートがきられる。
14周目、#2,#11,#8,#7#23,#12,#32,#1,#20,#54と総合3番手に#8ダイシン
GTRが浮上。5,6,7、8番手にもGTR勢が巻き返す。
16周目、#2,#11,#8,#23,#7,#12,#32,#1,#20,#78と3位ダイシン、4位プリ
ンス東京とGTR勢が徐々にそのポジションを上げてくる。
19周目、トップは#11プーマランサーに変わる。以下、#2,#8,#23,#32,#12,#7,#1,
#20,#78の順に。
21周目、2番手は#8ダイシンに。以下、#2,#23,#32,#12,#7,#1,#20,#78
#37アルテッツアに黒旗が提示され、ピットストップ。
#24周目、#11がトップで、#8ダイシンが2番手。3位は#2インプレッサ。#32、#23、
#12、#1、#7、#20、#78の順。
27周目時点では、#11,#8,#32,#2,#23,#1,#12,#7,#29,#78と3位にプリンス千葉が
浮
上している。30周を前に上位陣では、#23プリンス東京がまず先にピットイン。
30周目、#11、#32、#8,#2,#1,#12,#7,#20,#78,#53のオーダー。
38周目、トップの#11ランサーの後方から#32プリンス千葉が迫る。2分17秒台で
追い上げるGTRに対して、ランサーは19秒台。その差は3.2秒まで近づいた。
#20RSオガワランサーも6位に浮上している。
39周目、トップ2台は0.9秒差に。20秒台のランサーに対して17秒台の猛追。
折り返し地点をすぎた40周目、とうとう#11ランサーはトップの座を#32プリン
ス千葉に明け渡す。
#32,#11,#8,#2,#1,#20,#12,#7,#78,#53のトップ10に。
42周目、#11ランサーがピットストップ。
43周目、#32プリンス千葉、#8ダイシン、とトップ2台をGTRがしめる。3位は#2
インプレッサ。44周目、#52 5ZIGEN CIVICに黒旗が提示される。その後、#32プリンス
千葉がピットストップ。トップは#8ダイシンに。だが、48周目には#8ダイシンもピッ
トイン。
50周目、トップは#32プリンス千葉、2位の#2インプレッサはピットイン。3番手
は#11プーマ。そして#8ダイシン、#23プリンス東京と続く。
55周目、トップは#32プリンス千葉、1分10秒差で#11プーマ、#8ダイシン、#23
プリンス東京、#2インプレッサ、#20オガワランサー、#1アルティア、#7プレリュ
ード、#12エボV、#78ギャザズシビックというオーダー。だが、ここでまたペース
カーランとなる。そして59周終了時赤旗が提示。
75%終了していたレースで天候の回復が見込めないため。
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決勝暫定結果
#32 日産プリンス千葉GT-R★FALKEN 竹内浩典/田中哲也 59L
#11 ミツビシプーマランサーエボVI 木下隆之/中谷明彦 59L
#8 ダイシンアドバンGTR 福山英朗/大八木信行 59L
#23 プリンス東京フジツボ・GT-R 砂子智彦/山田英二 59L
#2 アイフェル・DUNLOPインプレッサ 渋谷勉/荒川雅彦 58L
#20 RSオガワADVANランサー 小川日出生/細野智行/伊藤 58L
#1 日産アルティアGT-R 粕谷俊二/桧井保孝 58L
#7 アルゴプレリュード 元谷宏大/黒木健次/伊達 58L
#78 ファルケンブースカドライダー 丸山浩/大井貴之 58L
#52 5ZIGEN CIVIC 西垣内正義/渡辺明 58L
スーパー耐久シリーズ'99第2戦
ハイランド・スーパー耐久レース 予選レポート
「大雨の予選はインプレッサがPP!エンドレスGTRは2番手、エボVIが3位」
スーパー耐久第2戦が、桜前線の北上に合わせるようにして仙台ハイラン
ドレースウエィで行われた。予選、決勝ともに日曜日で行われる1デイ・イ
ベントとなった。天候は、あいにくの雨模様。さらに風も加わり横殴りの雨
と10度をわずかに超えるような気温というコンディションとなった。
午前8時35分からの予選で、まずタイムを刻んできたのは、#12トムレー
シングエボVで2分31秒636を出す。だが、#32日産プリンス千葉GT-R★
FALKENが4周目にクラス1の意地を見せて、2分30秒733をマーク。だが、
ヘビーウェットのコンディションの中、15分後にさらにタイムを上げたのは、
#7アルゴプレリュードが29秒599と30秒台を切ってきた。さらに、今回
がデビューとなる6台目のGTR、#9FALKEN Dream on the RoadμGTRが30秒
425を出す。
開始30分後では、
#12 トムレーシングエボV 2'25.492
#10 エンドレスアドバンGTR 2'27。671
#52 5ZIGEN CIVIC 2'28.174
#2 アイフェルDUNLOPインプレッサ 2'29.029
#20 RSオガワADVANランサー 2'29.071
となっている。
残り20分を切って、トップは#10エンドレスの21秒182。2番手は#12エボV
の25秒492、#32プリンス千葉の26秒891、#23プリンス東京の26秒923となる。
降りしきる雨の中、やはりファイナルラップの攻防戦となった。ポールポジショ
ンは、GTRではなくインプレッサがきた!
予選暫定結果
#2 アイフェルDUNLOPインプレッサ 渋谷勉/荒川雅彦 2'21.125
#10 エンドレスアドバンGTR 木下みつひろ/土屋武士 2'21。182
#11 ミツビシプーマランサーエボVI 木下隆之/中谷明彦 2'21.435
#7 アルゴプレリュード 元谷宏大/黒木健次/伊達 2'22.526
#12 トムレーシングエボV 中村啓/富井豊/関野啓樹 2'22.634
#21 MTC座間三菱ランサーARC 市村秀明/川崎俊英 2'23.802
#32 日産プリンス千葉GT-R★FALKEN 竹内浩典/田中哲也 2'26.144
#53 5ZIGEN CIVIC 小林敬一/木下正治 2'26.444
#26 エンドレスアドバンGMSランサー 川口法行/添田正 2'26.447
#1 日産アルティアGT-R 粕谷俊二/桧井保孝 2'26.630
■ 1999 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 2 FUJI GT RACE FMOTOR4 EDITION
PREVIEW REPORT プレビュー 99/04/24
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このレースで今年のGT500が分かる
NSXの最速神話を撃ち崩せるか!新型スープラに注目
スカイラインGT-Rも空力改革で最高速対策
新緑が目にまぶしくなり、生活でもスポーツでも新年度が本格的に動き出してき
た。全日本GT選手権(GTC)も開幕戦鈴鹿に続き、第2戦をゴールデンウィーク真った
だ中の5月1,2日に静岡県・富士スピードウェイで開催する。
昨年来、GTCでは"速い"NSX対"強い"スカイラインという対決図式が作られてきて
いたが、どうやらこの構図が撃ち破られそうな雰囲気だ。
この波乱を呼びそうなのは、トヨタ・スープラの99年型GTCマシンだ。98年シー
ズン。スープラは97チャンピオン・マシンでありながら、屈辱の未勝利に終わった。
これを機にトヨタ直系のファクトリーであるTRDがGTCスープラの大幅改修を決断し
た。これにより99年型スープラは、基本設計から見直され、シャシー、サスペンショ
ン、空力、そしてエンジンとあらゆる点で98年型とは別なモノへと生まれ変わった。
残念ながら開幕戦にはわずか2台が間に合っただけで、しかもNo.36 カストロール
・トムス・スープラはレース週に出来上がったばかりで満足なセッティングが行え
ない状態だった。しかも雨に見舞われた開幕戦では、先行するNSXやスカイライン
と闘う以前の状況。だが、そんな中でもデビュー戦を4位(No.36)で飾り、その
ポテンシャルの高さをうかがわせた。そして、4月2,3日に行われた富士合同テ
ストでは、ニュースープラ(TRDテスト車)がなんとNSXを1秒近く離してトップタ
イム叩き出した。元々スープラは富士を得意とする。この富士には、先のNo.36以外
にもNo.39 デンソーサードスープラGT、No.6 ESSO Tiger Supra、No.38 FK/マッシ
モセルモスープラがこの新型にスイッチする予定という。
一方、速さではNSXに先行されたスカイラインGT-Rだったが、今年登場したR34ベ
ースのニューマシンでは、空力を全面見直しし、高速性能をアップ。これにより直
6ターボのパワーを富士の直線で存分に生かせるという。合同テストでもNSXに対し
てコンマ6秒以内に付け、レースでは十分互角に戦える実力を見せていた。
このようなライバルのパワーアップに対し、今季こそ念願のタイトル奪取を狙う
NSXだが。正直、今季は規定改正により昨年よりパワー面でマイナス要素がある。
だが、徹底的な空力の見直しと耐久性アップという改良を行い、雨中の開幕戦を制
した。このNSXにとって最高速勝負の富士は少々辛いサーキットだ。だが、富士合
同テストではNo.100 RAYBRIG NSXや開幕戦の勝者No.18 TAKATA童夢NSXが好タイム
を出している。特にNo.18は開幕戦でポール&ウイン、さらに決勝ファステトラッ
プ2位で70kgというフルマークのハンディを搭載しており、それだけに今ノってい
る脇阪寿一&金石勝智の走りは注目だろう。
また、開幕戦では思うような走りを見せられなかったNo.30 綜警McLaren GTRだ
が、先に行われたSUGOでの合同テストでは、なかなかのタイムを記録しており、富
士での活躍も期待できそうだ。
このように各チームの戦力が非常に均衡してきており、一概にレースを予想する
のは非常に困難な状態だ。ただ言えるのは、ミスをしたチームは間違えなく脱落す
る。特にドライバーだけでなく、ピットワーク、レース戦略の組み立てなどでミス
をすれば、勝利は手に出来ないだろう。そして、この第2戦富士から各チームの新
型車がほぼ揃い、熟成の過程に入る。ここでの結果が今後の99GTCの行方を占う試
金石となるだろう。
また、この第2戦では日程的にル・マン24時間レースの予備予選とバッティング
しており、一部欠場を余儀なくされた選手がいる。その反面、この代打ドライバー
の活躍も見逃せないところだ。No.1 ペンズオイル・ニスモGTRでは本山哲に代わり、
日本でもお馴染みのベテラン、アンダース・オロフソンが起用される。No.2 ARTA
ゼクセルスカイラインではミハエル・クルムに代わり、ドイツのDTMやツーリング
カーで活躍しているアーミン・ハーネが登場。そしてNo.37 カストロール・トムス
・スープラの片山右京に代わり、現在全日本F3ランキングトップのダーレン・マニ
ングが抜擢されている。
また、シーズン直前の舘信吾の急逝で欠場を余儀なくされたNo.6 ESSO Tiger
Supraもこのレースから登場。野田英樹のパートナーとしては、POWER CRAFT SUPRA
で参戦してた元世界2輪チャンピオンのワイン・ガードナーの起用が決定している。
混戦必至、予想不能のGT300
セリカ、シルビア、MR2そしてRX7にFTO。荒れればポルシェ…
一方、GT300クラスも混戦となりそうだ。昨年はMR2が相対的に有利と見えたが、
熟成も進み開幕戦勝利のNo.19 ウエッズスポーツセリカ、新型S15マシンのNo.81
ダイシンシルビア&No.15 ザナヴィARTAシルビアが好調に見える。もちろん昨年の
チャンピオンチームと新田守男がジョイントしたNo.25 モモコルセ・アペックスMR2
も要注意。これにNo.77 クスコスバルインプレッサ、No.7 RE雨宮マツモトキヨシ
RX7が前回の富士合同テストを見ると絡んできそうだ。またパワー重視の富士では
No.61 テイボン・トランピオ・FTOも忘れてはならないだろう。
また、雨の開幕戦の展開を語るまでもなく、天候などで荒れた展開になればポル
シェ勢の台頭も十分考えられる。GT500以上に様相の難しい、そして間違えなく混
戦乱戦のレースが展開されるだろう。
そして、この第2戦に初登場となるなのが、2台のフェラーリF355だ。特に昨年
からチャレンジしているNo.355 イエローマジックF355GTは、F1経験もある井上隆
智穂とフォーミュラニッポンなどの経験もある高橋毅というキャリア・ドライバー
を起用しているだけに上位進出の可能性もありそうだ。
そして、もう1台注目なのが、根強いファンを持つAE86をベースにしたニューマ
シンだろう。昨年はキャバリエを走らせていたKRAFTが、AE86に3S-Gターボを搭載
し、No.86 BP・KRAFT・トレノとしてエントリーしてきた。ひょっとすると最新GTス
ポーツをハチロクが追い回すというマンガさながらのシーンが見られるかも。
Report by GTインサイドレポート班
☆99 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権 予想エントリーリスト
第2戦 ALL JAPAN FUJI GT RACE 富士スピードウェイ(5/1,2)
[GT500] 19台
No. マシン ドライバー チーム タイヤ WH
------------------------------------------------------------------------------
1 ペンズオイル・ニスモGTR エリック・コマス(F) アンダース・オロフソン(S) NISMO BS 40
2 ARTAゼクセルスカイライン 鈴木亜久里 アーミン・ハーネ(D) NISMO BS
3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘 田中哲也 ハセミ・モータースポーツ BS
6 ESSO Tiger Supra 野田英樹 ワイン・ガードナー(AUS)
ESSO Tiger Team LeMans BS
11 エンドレスアドバンGTR 和田孝夫 木下みつひろ ENDLESS SPORTS YH
12 カルソニックスカイライン 星野一義 影山正美 TEAM IMPUL BS 10
16 Castrol無限NSX 中子 修 道上 龍 無限×童夢Project BS 10
18 TAKATA童夢NSX 脇阪寿一 金石勝智 無限×童夢Project BS 70
30 綜警McLaren GTR 山田洋二 岡田秀樹 TEAM TAKE ONE BS
32 cdma Oneセルモスープラ 近藤真彦 木下隆之 cdma One TOYOTA
TEAM CERUMO with Key's BS
35 マツモトキヨシ・トムススープラ 山路慎一 ピエール・ラファネル(F) マツモトキヨシTEAM TOM'S MI
36 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳 黒澤琢弥 TOYOTA Castrol TEAM TOM'S MI 20
37 カストロール・トムス・スープラ 鈴木利男 ダーレン・マニング(GB)
TOYOTA Castrol TEAM TOM'S MI
38 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典 立川祐路 TOYOTA TEAM CERUMO BS
39 デンソーサードスープラGT 土屋圭市 影山正彦 TOYOTA TEAM SARD YH
55 STPタイサンアドバンバイパー 松田秀士 田嶋栄一 TEAM TAISAN with ADVAN YH
64 Mobil 1 NSX 山西康司 トム・コロネル(NL) Mobil1 NAKAJIMA RACING BS 10
88 ノマドディアブロGT-1 和田 久 古谷直広 JLOC TY
100 RAYBRIG NSX 高橋国光 飯田 章 チーム国光 with MOONCRAFT BS
[GT300] 22台
No. マシン ドライバー チーム タイヤ WH
------------------------------------------------------------------------------
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 松本晴彦 山野哲也 RE雨宮レーシング YH 10
10 アビリティ・マリオポルシェ 麻生英彦 檜井保孝 アビリティモータースポーツ YH
14 ホイールショップアルタシルビア 古在哲雄 小宮延雄 アルタレーシングチーム YH
15 ザナヴィARTAシルビア 土屋武士 井出有治 NISMO YH
19 ウエッズスポーツセルカ 織戸 学 原 貴彦 RACING PROJECT BANDOH YH 40
20 Kosei CELICA 松永雅博 藤原靖久 KOSEI RACING TEAM YH
21 BP-トランピオ-BMW 一ツ山 康 伊藤大輔 HITOTSUYAMA RACING TY
24 ヒラノMS BP&μ R32GTS 平野敏行 染葉輝彦 ヒラノモータースポーツ YH
25 モモコルセ・アペックスMR2 新田守男 高木真一 アペックス YH
26 アドバンタイサンポルシェ 須賀宏明 D.マラガムア TEAM TAISAN Jr. YH
61 ライボン・トランピオ・FTO 中谷明彦 ラルフ・ファーマン(GB) チーム・ライボン・ラリーアート TY 20
70 外車の外国屋アドバンポルシェ 石橋義三 P.V.スクート(B) TEAM GAIKOKUYA YH
71 シグマテック911 城内政樹 河野尚裕 シグマテックレーシングチーム YH
72 オークラRX7 石川 朗 平野 巧 オークラロータリーレーシング YH
77 クスコスバルインプレッサ 小林且雄 谷川達也 クスコレーシング YH 10
81 ダイシンシルビア 福山英朗 大八木信行 TEAM DAISHIN YH 10
84 アイエーテックシルビア 袖山誠一 中村善州 I.A.Tec. Racing Team YH
86 BP・KRAFT・トレノ 田中 実 雨宮栄城 KRAFT TY
99 大黒屋ぽるしぇ 吉富 章 日置恒文 TEAM大黒屋 DL
111 JIM GAINER F355 井倉淳一 真希遊世 TEAM GAINER YH
355 イエローマジックF355GT 井上隆智穂 高橋 毅 クラブ:イエローマジック YH
910 ナインテンアドバンポルシェ 余郷 敦 玉本秀幸 910 RACING YH 30
○略号 WH:ウエイトハンディ
タイヤ BS:ブリヂストン、DL:ダンロップ、MI:ミシュラン、
TY:トーヨー、YH:ヨコハマ
国 籍 AUS:オーストラリア、B:ベルギー、D:ドイツ、F:フランス、
GB:イギリス、NL:オランダ、S:スウェーデン
☆タイムスケジュール
4月30日(金) 練習走行 (FT=フォーミュラトヨタ)
GTフリー走行1回目 9:00~10:30
F3フリー走行1回目 10:30~11:30
FTフリー走行1回目 11:30~12:00
F3フリー走行2回目 13:00~14:00
GTフリー走行2回目 14:00~15:30
FTフリー走行2回目 15:30~16:00
SK/F100フリー走行 16:00~16:30
5月1日(土) 公式予選
F100予選 9:00~ 9:15
SK予選 9:25~ 9:40
F3公式練習 9:55~10:25
GT予選1回目 10:40~11:40
FT予選 11:55~12:15
F3予選 13:55~14:25
GT予選2回目 14:40~15:40
5月2日(日) 決勝レース
GTフリー走行 8:30~ 9:00
FT決勝スタート 9:30~10:00 15周
F3決勝スタート 10:35~11:30 21周
ピットウォーク 11:15~12:15
GTウォームアップ 12:30~12:38
GTフォーメイション 13:15
GT決勝スタート 13:20~ 67周(終了予定15:40)
☆観戦チケットのご案内
【チケット】
■前売り観戦券
大人 5,000円/ペア 9,450円
■決勝当日券
大人 6,000円/中学生以下 無料
■パドックパス(予選・決勝2日間有効)
15,000円(入場料込)
【チケット発売所】
●チケットぴあ●チケットセゾン●丸井チケットぴあ●CNプレイガイド
●ローソンチケット●サークルK●am pm●有名タイヤショップ
●オート用品ショップ●関東地区RTN加盟店
☆オートバックス各店でGTCシリーズ戦共通前売り観戦券発売中
大人 5,000円
【お問い合わせ】
富士スピードウェイ(株) TEL.03-3216-5611
インフォメーションダイアル
TEL.03-3409-2365/FAX.03-3409-2307(平日10:00-17:00)まで。
【TV放送】
5月15日(土) 16:00~17:15
テレビ東京系全国6局ネット
放映局:テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/
テレビ瀬戸内/ティーエックスエヌ九州
静岡放送:5月23日(日) 25:05~26:20
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
(第2戦まで)
1999 3 4 5 5 6 7 8 8 10 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 21 18 02 23 06 04 01 29 03 14
Championship 鈴 筑 富 美 富 鈴 菅 T 茂 鈴
Drivers-point 鹿 波 士 祢 士 鹿 生 I 木 鹿
Po-No-Driver------------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10 --総合P-有効P
1 1 D.マニング 3 9 12 12
2 2 W.エブラヒム 6 4 10 10
3 7 荒 聖治 9 0 9 9
4 17 黒澤 治樹 0 6 6 6
5 55 金石 年弘 4 0 4 4
6 15 R.ビルタネン 0 3 3 3
7 9 谷川 達也 1 2 3 3
8 3 S.フィリップ 2 0 2 2
9 77 伊藤 大輔 0 1 1 1
16 五味 康隆 0 0 0 0
71 内山 清士 0 0 0 0
87 M.メディアーニ 0 0 0 0
64 松田 次生 0 0 0 0
8 井上 智之 0 0 0 0
6 中嶋 廣高 0 0 0 0
18 密山 祥吾 0 0 0 0
5 滑川 健 0 0 0 0
33 小早川 受黎 0 - 0 0
4 酒井 浩 - 0 0 0
53 富澤 勝 - 0 0 0
*******************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
SPEEDMASTER SKILLSPEED INFORMATION
RACE REPORT
18th APRIL 1999
TSUKUBA CIRCUIT
波瀾のウエットレースをくぐり抜け6位入賞
木曜日から快晴に恵まれてきたが、決勝日になって雲行きが怪しくなってき
た。結論からいうと、またもウエットレースとなった。どんな条件下において
も、かまわないが、しかし、決勝レース直前に降り始めるのだけは、やめてほ
しい。サポートイベントで赤旗中断が続出しなければ、ドライでの決勝になっ
ていたはずというほど、ぎりぎりまで雨雲も我慢してくれていたんだが。さ
て、ウエット路面で迎えた決勝レースは、ウエットセットに変更するためスタ
ート直前は各チーム混乱したが、それ以上に決勝レースは波瀾に満ちた展開と
なった。
4番グリッドからジャンプアップを狙っていた伊藤大輔は、昨晩から何回も
シミュレーションをくり返し、それをシグナルがグリーンに変わると同時に実
行した。「ほぼイメージどおりだった」と本人が認めるほど、ベストスタート
を見せた伊藤は、予選3、4番手の金石、松田選手を攻略したかに見えた。松
田選手は完全に抜き、金石選手に対してアウト側から並んで1コーナーに突
入。しかし、アウト側で踏ん張った伊藤の方が旋回スピードにまさり車体半分
ほどリードしてコーナリングを開始。こうなると、立ち上がりで有利、これで
2位! と誰もが思った。しかし、あろうことか、ブレーキを遅らせすぎたか
金石選手のさらにイン側に好スタートを切った黒澤選手(予選5番手)がノー
ズを押し込んできて、3台並んだかたちで、1コーナーの争いとなってしまっ
た。案の定と言うべき、インに飛び込んできた黒澤選手に怯んだか金石選手が
スピン。こうなるとたまらないのが、一番アウト側にいた伊藤だ。スピンした
金石選手が伊藤の右リヤタイヤに接触、伊藤もコース外に弾き飛ばされてしま
ったのだ。金石選手はその場でリタイヤ。そしてこの混乱で松田選手、谷川選
手といったこの週末トップ争いを展開してきたメンバーが一瞬にして優勝争い
から脱落してしまった。
伊藤のマシンにはダメージがなかったが、コースに復帰できた時は15番手
まで落ちてしまっていた。しかし、そこから伊藤はウエットの中猛烈な勢いで
追い上げを見せた。3周目に13番手、その次ぎの周には12番手に。常に混
戦の中にいたので、単独走行にばらけてしまったトップグループとラップタイ
ムでは劣っていたが、伊藤は強力にプッシュし続けた。15周目にはようやく
トップ10に入ってくる。そのあたりから雨は一段と強くなっていき完全にヘ
ビーウエットとなったが、そんな中で伊藤は7番手までポジションアップ。前
は前戦と同様谷川選手、後ろは松田選手、つまりスタート直後の1コーナーに
巻き込まれたグループが三つ巴戦を展開しながら上位に進出してきたのであ
る。サイドバイサイドの戦いを展開しながら、残りの周回を重ねていったが残
り7周で、トップグループのうちのひとりがコースアウト。自動的に6番手に
浮上した。激しい攻防の末、谷川選手、伊藤、そして松田選手の順でになだれ
込むようにしてゴールラインに飛び込んだ。
この6位入賞をどうみるかは個々の判断にお任せするが、この週末の伊藤の
頑張りには目を見張るものがあった。特にウエットの決勝レースで見せたそれ
は、これまで以上に伊藤の速さ、強さを感じ取ることができた。手前味噌では
あるが、価値ある6位、1ポイントと考えている。それだけに単なるレースア
クシデントとして処理されてしまう1コーナーのアクシデントが悔やまれるの
だが。
次の富士ラウンドこそは、優勝を狙う。その手応えは今回で充分あった。
◆正式決勝結果/17周(トップ10)
ドライバー 所要時間 ファステストタイム チーム
1:D マニング 45分51秒043 1分00秒041 TOM'S
2:黒澤 治樹 -3秒135 1分00秒022 LIAN RACING
3:W エブラヒム -4秒253 1分00秒041 TODA RACING
4:R ビルタネン -16秒792 1分00秒038 TEAM 5 ZIGEN
5:谷川 達也 -26秒508 1分00秒415 PAL SPORT
6:伊藤 大輔 -27秒467 1分00秒214 SPEEDMASTER SKILLSPEED
7:松田 次生 -27秒796 0分59秒737 NAKJIMA HONDA
8:内山 清士 -51秒881 1分00秒774 NIHONKIZAI RACING TEAM
9:五味 康隆 -55秒257 1分00秒842 TMS
10:井上 智之 -55秒413 1分00秒897 TOM'S
伊藤大輔:「悔しい。スタートはほぼ完璧だった。あれは金石選手が少し踏ん
張りすぎたかな。真横でスピンされては避け切れない。そのまま当たらずに行
っていたら、2番手になっていただけにすごく残念。マシンにダメージがなか
ったのはラッキーでした。順位は何位まで落ちたかわからないけど、とにかく
それからは全力で走った。前はまた谷川選手、そして後ろからは松田選手、彼
らとバトルしながら前のマシンを抜いていった。松田選手とは、何回かあたっ
たかな? よく頑張ったと言ってくれる方が多いのは嬉しいですが、やはりす
ごく悔しい。とにかく自分自身のためばかりでなく、応援してくれるみんなに
喜んでもらえるようなもっといい成績を残したかった。もう今度の富士では誰
にも前にいかせません!」
百田義弘:「今日のアクシデントに関しては自分のミスではないから、しかた
がない。それよりもむしろ、その後の追い上げを高く評価したい。雨で自分の
力を出し切れていないことを口には出さないけど気にしていたと思うが、今回
や前回のレースで自信をつけたと思う。もともと速いドライバーだから、これ
でこちらとしても自信を持って送り出すことができる」
深尾栄一:「スタート直後は今日は面白くなると思っていたんですが。運も含
めて勝つための要素をすべて揃えないと勝てないというのを改めて思い知っ
た。技術を磨くためや、ドライバーの練習のためにレースをやっているわけで
なく、あくまでも勝つことを目標にやってきているわけで、木、金のトップタ
イムや6位では当然満足していません。しかし、その勝つための要素をひとつ
ひとつ固めていっている段階という観点にたった場合、そのプログラムは極め
て順調といえます。次のレース、富士ではチーム一丸となって“もっと”がん
ばります。
NEXT ROUND ? 5月2日 全日本F3選手権第3戦 富士スピードウェイ
SKILL SPEED 深尾栄一
全日本F3選手権第2戦 筑波 -RIJ-(1999-04-18) Race-Results
For All Japan Formula 3 Championship Rd.2 TSUKUBA(J) : 2.045km
Weather:Rain Course:Wet
P--No.Driver---------Car---------------------Lap---GoalTime--km/h---
1 1 D.マニング Dallara F399/3S-GE 45 45'51.043 120.423
2 17 黒澤 治樹 Dallara F399/MF204B 45 - 3.135
3 2 W.エブラヒム Dallara F399/MF204B 45 - 4.253
4 15 R.ヴィルタネン Dallara F399/3S-GE 45 - 16.792
5 9 谷川 達也 Dallara F399/3S-GE 45 - 26.503
6 77 伊藤 大輔 Dallara F399/MF204B 45 - 27.467
7 64 松田 次生 Dallara F399/MF204B 45 - 27.796
8 71 内山 清士 Dallara F399/3S-GE 45 - 51.881
9 16 五味 康隆 Dallara F399/3S-GE 45 - 55.257
10 8 井上 智之 Dallara F399/3S-GE 45 - 55.413
11 3 S.フィリップ Dallara F399/3S-GE 44 - 1 Lap
12 18 密山 祥吾 Dallara F397/4G93 44 - 1 Lap
13 4 酒井 浩 Dallara F397改/3S-GE 44 - 1 Lap
14 53 富澤 勝 Dallara F397/3S-GE 43 - 2 Laps
---------------------以上完走---------------------------------------
87 M.メディアーニ Dallara F399/4G93 39
7 荒 聖治 Dallara F399/3S-GE 21
5 滑川 健 Dallara F397/3S-GE 17
6 中嶋 廣高 Dallara F398/3S-GE 0
55 金石 年弘 Dallara F399/MF204B 0
--------------------------------------------------------------------
Best Lap Time #64 松田 次生 0'59.737 15/45 123.240 km/m
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
全日本F3選手権第2戦 筑波 -RIJ-(1999-04-18) Free Practice-Session
For All Japan Formula 3 Championship Rd.2 TSUKUBA(J) : 2.045km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Driver---------Car-------------------Best-LapT-km/h---
1 55 金石 年弘 Dallara F399/MF204B 51.373 143.305
2 64 松田 次生 Dallara F399/MF204B 51.509
3 1 D.マニング Dallara F399/3S-GE 51.638
4 77 伊藤 大輔 Dallara F399/MF204B 51.872
5 9 谷川 達也 Dallara F399/3S-GE 52.001
6 16 五味 康隆 Dallara F399/3S-GE 52.087
7 87 M.メディアーニ Dallara F399/4G93 52.138
8 3 S.フィリップ Dallara F399/3S-GE 52.183
9 2 W.エブラヒム Dallara F399/MF204B 52.256
10 17 黒澤 治樹 Dallara F399/MF204B 52.330
11 8 井上 智之 Dallara F399/3S-GE 52.350
12 7 荒 聖治 Dallara F399/3S-GE 52.358
13 6 中嶋 廣高 Dallara F398/3S-GE 52.715
14 71 内山 清士 Dallara F399/3S-GE 52.755
15 53 富澤 勝 Dallara F397/3S-GE 53.032
16 5 滑川 健 Dallara F397/3S-GE 53.230
17 4 酒井 浩 Dallara F397改/3S-GE 53.435
18 18 密山 祥吾 Dallara F397/4G93 53.456
15 R.ヴィルタネン Dallara F399/3S-GE 計測できず
--------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
SPEEDMASTER SKILLSPEED INFORMATION
QUALIFY REPORT
17th APRIL 1999
TSUKUBA CIRCUIT
マシンのフィーリング変化に苦戦、
タイムに伸び悩み予選4番手
ついに公式予選の日を迎えた。天候は快晴、しかしやや蒸し暑い。今日は午
前10時から30分間のフリー走行があり、午後2時から予選となっていた。
まず午前のセッションでは、これまでなりを潜めていた(?)マニング選手が
この週末のベストとなる51・3秒台をマーク。金石選手も同じく51・3秒
台で続いた。そのふたりからコンマ4秒遅れてイブラヒム選手と伊藤大輔が続
いた。上位二人が使用したタイヤの状況が分からないため(基本的にこのセッ
ションでのニュータイヤの使用は禁止されているため、全員最低1周は走った
ユーズドタイヤを使っている)、このタイム差をどう見るかは判断しかねた。
走りはじめのまだコンディションが悪い木曜日の時点で今日のマニング選手と
同等のタイムをマークしていた我々にとって、51・3秒台、欲を言えば5
1・2秒台がターゲットタイムであり、それが限界でもあると考えていた。し
たがって、彼等は極めてニューに近いタイヤを履いていたことは明らかだっ
た。もし我々と同じような距離を走ったタイヤを使用していたとしたら、根底
からセッティングをやり直す必要があった。しかし、これでライバルたちも同
等のタイムを出せることがわかったともいえ、やはり予選はシビアな展開にな
ると覚悟を決めた。
迎えた公式予選、気温22度C、路面温度33度C。セッションが開始され
ると今度はどのようなタイミングでアタックに入り、ベストを掴むか腹のさぐ
り合いだ。上位陣で一番早く動いたのが松田選手だった。その彼が51秒台後
半をマークしたことが合図となり、激しいタイム争いが開始した。
そしてマニング選手が51秒551、312とタイムを詰めペースセッター
となった。そんな中で伊藤はタイムに伸び悩んでいた。クリアラップになかな
か恵まれないこともあるが、単独でフライングラップに入ってもなかなかタイ
ムを上げてこない。51秒台にタイムをのせたのが、10周目。タイミングと
しては遅すぎる。いつもの伊藤らしいキレがみられない。タイヤの消耗度も考
え、11周目にピットに呼び戻しタイヤを交換。最後のアタックに送りだし
た。残りは5分。逆転するに充分な時間だった。
しかし、タイヤを変えても状況は好転しないまま最終ラップとなってしまっ
た。全力で最終コーナーを立ち上がってきた伊藤であったが、タイム更新は実
現しなかった。結局、10周目に出したタイムがベストとなり、伊藤はマニン
グ、松田、金石といったこの週末トップを争っていた3選手の後塵を浴びる結
果となってしまった。これまでの流れから期待が大きかっただけに、ポールを
落としたのは非常に残念でならない。ピットに戻ってきた伊藤のコメントか
ら、マシンのセットアップになんらかの問題が生じていたようだ。それがなん
なのか、原因を徹底的に追究し、明日のレースに臨む。
伊藤大輔:「マシンの挙動が大きく変わってしまった。全体的にトラクション
がこれまでのようにかかってくれない。特に細かいコーナーでは顕著にあらわ
れた。それが原因でこのような大差をつけられるものかとも考えたけど、一つ
一つのコーナーでのロスを考えるとうなづけないでもない。調子良かった高速
コーナーでも、アクセルを踏み込みたい時にズルッときて踏み込めなかった。
今回はポール獲得にこだわっていただけに、すごく悔しい。でも、明日が決
勝。シビアな展開になると思いますが、ベストな結果を出せるよう頑張りま
す」
百田義弘チーム監督:「エンジニアとして完全な私のミスです。細かい話はで
きませんが、コースコンディションの読み間違いです。ウチだけがタイム、順
位を落としていますからね。この2日間頑張っていた伊藤には申し訳ないこと
をした。明日の決勝ではより良いマシンを用意できるよう、これからミーティ
ングしていろいろと対策します」
深尾栄一チームマネージャー:「レースウイークの前から、ダイスケのテンシ
ョンも高く、順調にトップできてくれただけに、セットアップが微妙に外れて
しまい私達以上に落胆が大きいでしょう。確かに期待していたぶんだけ、落胆
も大きいですけど、まだ予選が終わっただけですから。ひさしぶりの関東での
レース、ゲストも多いから、かっこいいところ見せないといけませんね。精一
杯頑張ります」
■フリー走行(トップ10)
1:D・マニング 51秒303 F399/T TOM'S
2:金石 年弘 51秒378 F399/M DOME CO LTD
3:W・エブラヒム 51秒736 F399/M TODA RACING
4:伊藤 大輔 51秒749 F399/M SPEEDMASTER SKILLSPEED
5:谷川 達也 51秒781 F399/T PAL SPORT
6:黒澤 治樹 51秒796 F399/M LIAN RACING TEAM
7:R・ビルタネン 51秒843 F399/T TEAM 5 ZIGEN
8:S・フィリップ 51秒897 F399/T INGING
9:松田 次生 51秒902 F399/M NAKAJIMA HONDA
10:井上 智之 52秒001 F399/T TOM'S
■公式予選結果(トップ10)
1:D・マニング 51秒312 F399/T TOM'S
2:松田 次生 51秒471 F399/M NAKAJIMA HONDA
3:金石 年弘 51秒598 F399/M DOME CO LTD
4:伊藤 大輔 51秒921 F399/M SPEEDMASTER SKILLSPEED
5:黒澤 治樹 51秒945 F399/M LIAN RACING TEAM
6:谷川 達也 51秒957 F399/T PAL SPORT
7:R・ビルタネン 52秒013 F399/T TEAM 5 ZIGEN
8:W・エブラヒム 52秒031 F399/M TODA RACING
9:S・フィリップ 52秒165 F399/T INGING
10:荒 聖治 52秒206 F399/M TOM'S
※8位までコースレコードを更新。
SKILL SPEED 深尾栄一
全日本F3選手権第2戦 筑波 -RIJ-(1999-04-17) Qualifying-Session
For All Japan Formula 3 Championship Rd.2 TSUKUBA(J) : 2.045km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Driver---------Car-------------------Best-LapT-km/h---
1 1 D.マニング Dallara F399/3S-GE R 51.312 143.475
2 64 松田 次生 Dallara F399/MF204B R 51.471
3 55 金石 年弘 Dallara F399/MF204B R 51.598
4 77 伊藤 大輔 Dallara F399/MF204B R 51.921
5 17 黒澤 治樹 Dallara F399/MF204B R 51.945
6 9 谷川 達也 Dallara F399/3S-GE R 51.957
7 15 R.ヴィルタネン Dallara F399/3S-GE R 52.013
8 2 W.エブラヒム Dallara F399/MF204B R 52.031
9 3 S.フィリップ Dallara F399/3S-GE 52.165
10 7 荒 聖治 Dallara F399/3S-GE 52.206
11 87 M.メディアーニ Dallara F399/4G93 52.229
12 8 井上 智之 Dallara F399/3S-GE 52.544
13 16 五味 康隆 Dallara F399/3S-GE 52.663
14 4 酒井 浩 Dallara F397改/3S-GE 52.897
15 6 中嶋 廣高 Dallara F398/3S-GE 52.963
16 53 富澤 勝 Dallara F397/3S-GE 53.028
17 71 内山 清士 Dallara F399/3S-GE 53.033
18 18 密山 祥吾 Dallara F397/4G93 53.543
19 5 滑川 健 Dallara F397/3S-GE 53.562
--------------------------------------------------------------
Rマークはコースレコードを更新。従来のレコードタイム 52.045
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
全日本F3選手権第2戦 筑波 -RIJ-(1999-04-17) Practice-Session
For All Japan Formula 3 Championship Rd.2 TSUKUBA(J) : 2.045km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Driver---------Car-------------------Best-LapT-km/h---
1 1 D.マニング Dallara F399/3S-GE R 51.303 143.500
2 55 金石 年弘 Dallara F399/MF204B R 51.378
3 2 W.エブラヒム Dallara F399/MF204B R 51.736
4 77 伊藤 大輔 Dallara F399/MF204B R 51.749
5 9 谷川 達也 Dallara F399/3S-GE R 51.781
6 17 黒澤 治樹 Dallara F399/MF204B R 51.796
7 15 R.ヴィルタネン Dallara F399/3S-GE R 51.843
8 3 S.フィリップ Dallara F399/3S-GE R 51.897
9 64 松田 次生 Dallara F399/MF204B R 51.902
10 8 井上 智之 Dallara F399/3S-GE R 52.001
11 7 荒 聖治 Dallara F399/3S-GE R 52.002
12 16 五味 康隆 Dallara F399/3S-GE 52.187
13 87 M.メディアーニ Dallara F399/4G93 52.222
14 6 中嶋 廣高 Dallara F398/3S-GE 52.408
15 71 内山 清士 Dallara F399/3S-GE 52.609
16 53 富澤 勝 Dallara F397/3S-GE 52.725
17 18 密山 祥吾 Dallara F397/4G93 52.873
18 5 滑川 健 Dallara F397/3S-GE 52.875
19 4 酒井 浩 Dallara F397改/3S-GE 52.885
--------------------------------------------------------------
Rマークはコースレコードを更新。従来のレコードタイム 52.045
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
SPEEDMASTER SKILLSPEED INFORMATION
TESTING REPORT
16th APRIL 1999
TSUKUBA CIRCUIT
仕上がり良好。
連日のトップタイムにつのる期待。
合同テスト2日目も快晴に恵まれた。午前午後それぞれ1時間づつのセッシ
ョンが設けられた。前日のテストで、ある程度セットアップが決まっているこ
とを確認している我々は、さらなる速さを求めて様々なメニューを用意してい
た。たったコンマ3秒で大きなアドバンテージをつけたといえるほど短いコー
ス故に、さらなる速さを求めて我々がトライする事柄は0・001秒を地道に
削り落とす作業のことを言う。その繰り返しだ。
そんなプログラムに則ってテストを続けていた我々の周囲では、早くもこの
セッションからニュータイヤを投入してくるチームが出始めた。スキルスピー
ドでは明日の予選は午後に行なわれることからも、この時期にニュータイヤを
投入する意味はないと判断した。それよりもさらに速いマシン作りを模索する
ことを優先させた。その結果、午前の走行は9番手止まりではあったが、昨日
と同様同一条件下で走った場合での、トップグループ入りは見えていた。
午後のセッションでは引き続きマシンのセットアップの確認が大半を占め
た。そして終盤各チームが再びニュータイヤを投入し始めた頃、我々もニュー
タイヤを装着してみることにした。まず、そのままのタイヤで伊藤大輔自身を
アタックモードにするために4周アタックさせてから、いよいよアタックタイ
ムとなった。
慎重にタイヤを暖めながらクリアラップを探していた伊藤は、ピットアウト
後3周目に51秒820で4番手に浮上し、9周目にコンマ1秒つめて金石選
手に次ぐ2番手へジャンプアップ。そして1周のクーリングラップを挟んだの
ち51秒658を叩き出しついにトップに躍り出た。その後もクリアラップ時
には51秒台をコンスタントにマークしながらチェッカーとなったが、結局伊
藤のタイムを破る者は誰も出てこなかった。
2日続けてのトップタイムには悪い気はしないのは当然だが、明日からが本
番だ。気を緩めずまずは明日の午後の予選に臨む。
■テスト結果/午前(トップ10)
1:谷川 達也 51秒564 F399/T PAL SPORT
2:金石 年弘 51秒686 F399/M DOME CO LTD
3:R・ビルタネン 51秒686 F399/T TEAM 5 ZIGEN
4:D・マニング 51秒761 F399/T TOM'S
5:松田 次生 51秒847 F399/M NAKAJIMA HONDA
6:黒澤 治樹 51秒881 F399/M LIAN RACING TEAM
7:S・フィリップ 52秒035 F399/T INGING
8:荒 聖治 52秒098 F399/M TOM'S
9:伊藤 大輔 52秒131 F399/M SPEEDMASTER SKILLSPEED
10:中嶋 廣高 52秒160 F399/T TEAM 5 ZIGEN
■テスト結果/午後(トップ10)
1:伊藤 大輔 51秒658 F399/M SPEEDMASTER SKILL SPEED
2:金石 年弘 51秒690 F399/M DOME CO LTD
3:松田 次生 51秒832 F399/M NAKAJIMA HONDA
4:D・マニング 51秒868 F399/T TOM'S
5:黒澤 治樹 52秒008 F399/M LIAN RACING TEAM
6:谷川 達也 52秒009 F399/T PAL SPORT
7:R・ビルタネン 52秒026 F399/T TEAM 5 ZIGEN
8:M・メディアーニ 52秒029 F399/MI HKS CO LTD
9:S・フィリップ 52秒074 F399/T INGING
10:W・エブラヒム 52秒130 F399/M TODA RACING
伊藤大輔:
「コンディションは昨日ほど良くはなかった。昨日から特に高速コーナーでの
バランスが良かったんですけど、今日も崩れていなかった。だから後は細かい
コーナーで自分がミスせずにタイムを繋げばいいだけだった。毎ラップ誰かに
遭遇して、連続アタックはできなかったけど、逆にそれが予選に向けていい勉
強になった。明日はバシッとクリアラップをみつけて、一気にアタックしたい
ですね。そうしたら、明日はイケそうな気がしてきました」
百田義弘チーム監督:
「予定通りですね。マシンのセットアップの方向性もねらい通りに進んでいま
す。細かいコーナーでいかにミスなく行くかが明日のポイントでしょう」
深尾栄一チームマネージャー:
「順調です。ダイスケのテンションも高く維持できています。少しも気を緩め
ることはできないのはかわりないですが、明日の予選が楽しみになりました。
みなさんにいい結果を報告できればと思います」
SKILL SPEED 深尾栄一
SPEEDMASTER SKILLSPEED INFORMATION
TESTING REPORT
15th APRIL 1999
TSUKUBA CIRCUIT
早くも予選を想定したアタックを遂行。
ますは幸先よくトップタイムをマーク。
快晴に恵まれた筑波サーキット(茨城県)において、全日本F3選手権第2
戦に向けての合同テストが行なわれた。開幕戦がリズムに乗り切れないまま終
わってしまっただけに、このレースではなんとしてもシリーズの出遅れを取り
戻しておきたいところだ。典型的なミッキーマウス・サーキットであるツイス
ティな筑波サーキットにおいて予選順位は決勝結果に大きく影響するため、各
チームとも本日の木曜日のセッションから予選を想定したアタックを繰り広げ
た。
1回目の走行は午後12時からとなったが、実は開幕戦で新しいシャシーが
デリバリーされた時点からギヤボックスにクラックが入っていたことが発覚し
ていた。時間的な問題から、それを交換することができずに開幕戦を戦ったわ
けだが、今回の約1ヶ月のインターバルの間に新しいギヤボックスに交換し
た。つまりリヤセクションをすべて組み直したと同じであるため、この1回目
の走行は新しいギヤボックスとリヤセクションを中心としたマシンの確認が主
なメニューとなった。
ドライバーの伊藤大輔は、アタックしたい気持ちを抑えて慎重にラップを重
ねた。数回のピットイン/アウトを含めながら、伊藤は41周もの距離を走り
マシンの熟成に集中した。タイムは52秒861とトップの金石選手からコン
マ9秒離されていたが、使用したタイヤがマシンチェック用のオールドタイヤ
だったことを考えると気落ちするほどの差ではなく、むしろ、充分ではないに
しろ射程距離内にトップは見えているといえた。
午後の走行は3時からの1時間。このセッションはまるで本番の予選のよう
な展開となった。各チームとも積極的にニュータイヤを投入し、タイム争いは
ますますヒートアップした。我々としてはまわりのペースに飲まれることなく
マシンの熟成に徹していたが、そのセットアップ・メニューが予想していたよ
りも順調に進んだこともあって、ラスト15分というところでニュータイヤで
アタックしてみることになった。また、開幕戦のレースウイークでは路面コン
ディションや雨のおかげでとうとうニュータイヤでアタックすることなく終わ
り、伊藤大輔にとっては欲求不満がたまっていたところだった。チームとして
は今年もタイヤをけちっていると思われるのもシャクだし、伊藤に欲求不満の
まま帰らせるのも夜の素行において管理する側にとってはやや心配だったの
で、ここは景気づけの意味を含めて一発アタックさせてみようと考えたのが本
当のところ、でもある。それは半分冗談として、新しいタイヤを履いた結果、
それまでのマシンバランスが崩れてしまうことが多々あることや、自分たちが
周囲と同じ条件で実際にどのレベルにいるかを確認しておく必要があったの
だ。
今年初めてのニュータイヤを履いての伊藤大輔は、まるで水を得た魚のよう
な走りを見せた。狭いコースで渋滞にはまらないように間合いをはかりながら
のアタックで、51秒369というタイムをマーク、僅差ながらトップで2回
目のセッションを終えた。筑波特有の接近戦が予想されるがこのままのペース
を保ってこの週末を終えたいものだ。
まずは仕上がり良好、と報告しておこう。
■テスト結果/1回目(トップ10)
1:金石 年弘 51秒943 F399/M DOME CO LTD
2:谷川 達也 52秒208 F399/T PAL SPORT
3:D・マニング 52秒268 F399/T TOM'S
4:S・フィリップ 52秒552 F399/T INGING
5:黒澤 治樹 52秒620 F399/M LIAN RACING TEAM
6:M・メディアーニ 52秒682 F399/MI HKS CO LTD
7:R・ビルタネン 52秒720 F399/T TEAM 5 ZIGEN
8:五味 康隆 52秒803 F399/T TEAM TMS
9:富澤 勝 52秒839 F397/T RACINGTEAM MAEJIMA
10:伊藤 大輔 52秒861 F399/M SPEEDMASTER SKILLSPEED
■テスト結果/2回目(トップ10)
1:伊藤 大輔 51秒369 F399/M SPEEDMASTER SKILLSPEED
2:金石 年弘 51秒406 F399/M DOME CO LTD
3:松田 次生 51秒448 F399/M NAKAJIMA HONDA
4:D・マニング 51秒462 F399/T TOM'S
5:W・エブラヒム 51秒713 F399/M TODA RACING
6:M・メディアーニ 51秒882 F399/MI HKS CO LTD
7:谷川 達也 51秒900 F399/T PAL SPORT
8:S・フィリップ 51秒908 F399/T INGING
9:黒澤 治樹 51秒914 F399/M LIAN RACING TEAM
10:R・ビルタネン 52秒017 F399/T TEAM 5 ZIGEN
伊藤大輔:
「マシンの仕上がりはすごくいい。ユーズドでもニューでもタイヤの状況変化
によるマシンのフィーリングは変わらなかった。それにしても久しぶりのニュ
ータイヤでのアタックで、気持ち良かった。タイム差はなくて誰がトップをと
ってもおかしくない状況ですけど、やはりトップは気持ちいい。このまま日曜
日までこのポジションをキープしていきたい」
百田義弘チーム監督:
「勝負の世界においては仕方がないのかもしれませんが、ニュータイヤをどん
どん投入する今年の傾向は個人的にはいいとは思っていません。ニュータイヤ
を履けばタイムが自然に上がるのは当然、それに若いドライバーが甘えてしま
い、本来のセッティングという大事なことを忘れてしまいがちになってしまう
からです。今回も、ニュータイヤの投入は明日にしようと考えていたのです
が、伊藤に自信をつけさせる意味でも履いておこうと考えアタックしてみまし
た。なんとかトップタイムを取れましたが、差はないに等しいので少しも楽観
できない状況です」
深尾栄一チームマネージャー:
「予選順位が他のサーキットと比べると大きく結果を左右するので、今日から
予選を想定したアタックをできたのは結果としていい方向にいくと思っていま
す。相変わらずタイトな戦いになっていますが、気を緩めずに週末を乗り切り
たいと考えています。今回鈴鹿においてはフォーミュラニッポンの開幕戦が開
催されますが、スピードマスター号も出場していますので、お互い刺激しあい
ながら頑張って行きたいと思います」
SKILL SPEED 深尾栄一
シリーズ名:全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
大会名:第2戦・美祢
距離: 3.239km×62周
予選:5月16日 雨のち曇り・観衆:1万2300人(主催者発表)
決勝:5月17日 晴れ ・観衆:4万4700人( 同 )
トム・コロネル選手、予選16番手から猛追を見せ、6位入賞!
見事なスタートを決め、猛チャージを見せた山西康司選手も7位で完走。
4月の鈴鹿で開幕した98年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(略称:FN)の
第2ラウンドは、本州最西端の美祢サーキットが舞台。今年がFN2シーズン目とな
る山西康司選手に加えて、97年全日本F3タイトルを手土産に今シーズンからFNに
ステップアップしてきたトム・コロネル選手。2人の有望な若手ドライバーを擁する
PIAA NAKAJIMA RACINGにとって、期待の高まる1戦となった。
というのも、この美祢サーキットでは、この数年に渡って外国人ドライバーが優勝を
飾っていたから。実際、コロネル選手は5月初めに、この美祢サーキットと性格の似
たツインリンクもてぎで行われたFNの第3回公式走行会でもトップタイムをマーク
するなど気合も充分だった。もちろん、64号車を駆る山西選手も、4回のセッション
を通じて安定した好タイムをマークしていたから、チーム全員が大きな期待を持って
臨むことになった。
予選日の16日は朝から大雨に見舞われた。シーズンオフのテストや公式走行会で好
タイムをマークしているものの、雨のテストでは、今ひとつタイムに伸び悩んでいる
だけに、チームとしても出端を挫かれた恰好となった。午前中の公式練習では“足慣
らし”程度に走行してセッティングを確認、午後の公式予選に臨むことになった。し
かし午後になって雨足が弱まったこともあって、レインコンディションには変わりな
いものの、公式練習に比べると若干、路面は良くなっていた。しかし、これが悪い方
向にはたらき、2人のドライバーはバランスの崩れたマシンと格闘することになって
しまったこと、そしてまだまだFNマシンにおけるレインコンディションでのドライ
ビング経験の少なさがわざわいし、山西選手が13番手、コロネル選手が16番手と低迷
することになってしまった。
明けて日曜日は予想どおりの好天に恵まれた。雲ひとつない快晴、とはいかなかっ
たが、コースは完全にドライコンディション。むしろ路面温度が上昇し過ぎないだけ、
レースには絶好のコンディションと言える。ここまで、ドライコンディションではト
ップレベルのタイムをマークし続けて来ただけに、2人のドライバーの顔色も、一気
に晴れ上がった。朝一番に行われたフリー走行では、山西選手が1分16秒台の好タイ
ムで3番手につけ、決勝での上位入賞も期待させることになった。一方のコロネル選
手はドライコンディションに合わせたセッティングへのコンバートが、今ひとつだっ
たのか、山西選手からは1秒遅れのタイムに止まった。また、このフリー走行で山西
選手がコースオフした際に、少しエンジンをオーバーヒートさせた可能性もあり、こ
ちらはエンジン換装。メカニックにとっては息つく暇もないインターバルとなった。
午後2時に一旦はスタートが切られたものの、グリッド前方の2台がエンジンス
トールさせたことが引き金となってアクシデントが発生。再スタートが切られること
になった。幸いなことに、山西選手もコロネル選手も、グリッド上で止まってしまっ
たマシンを巧みにかわしていたから、マシンには何らダメージはなかった。しかし、
ドライバーにとっては精神的にハードだったはずだが、2人のドライバーは、2回目
のスタートもそつなくこなして、オープニングラップをおえた時点では山西選手が7
番手、コロネル選手が11番手までジャンプアップしていたのは流石だ。2人ともに1
分20秒台から19秒台、18秒台とペースをアップしていき、上位陣の脱落もあって6周
目には山西選手が6位とポイントゲット圏内に進出、コロネル選手も8番手までポジ
ションを上げていた。
山西選手は、その後も17秒台中盤のペースで安定して周回を重ねていったが、パッ
シングポイントの少ないコースレイアウトだけに、なかなか前のマシンをパスできな
いまま、6位で走行を続けていた。一方のコロネル選手は、山西選手よりもさらに速
いペースで周回を重ね、毎周のように自己のベストラップを書き換えていき、10周目
には1分17秒170 と、その時点でのベストラップを叩き出し、さらに次の周には17秒
134 まで短縮していった。しかし、彼らのパフォーマンスもレースの3分の1を過ぎ
た辺りから鈍ってきた。どうやら燃料タンクが満タンに近いときには、マシンのバラ
ンスはまずまずのようだったが、燃料が消費されて軽くなってくると微妙に崩れてき
たようだ。コロネル選手の方はレースが後半戦に入るころまで何とか17秒台をキープ
できたものの、山西選手は20周を過ぎた辺りからペースが落ちてしまった。それまで
6番手をキープしていた山西選手だったが、21周目には1台にパスされて7番手に後
退、29周目にはコロネル選手にもかわされてしまったのだ。その後、上位陣の脱落も
あって、コロネル選手が6番手でチェッカー、初の1ポイントをゲット。山西選手が
7位で続いた。2人のドライバーにとっては、不満の残る内容となったが、その悔し
さは、次回の富士ラウンドで晴らすしかない。
■PIAA NAKAJIMA RACING総監督 中嶋悟のコメント
「予選のポジションを考えれば、山西選手、トム・コロネル選手ともに、決勝でがん
ばってくれました。次戦に期待したいと思います。」
●次戦は、5月30日~31日静岡県富士スピードウェイで開催されます。
シリーズ名:全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
大会名:第2戦・美祢
距離: 3.239km×62周
予選:5月16日 雨のち曇り・観衆:1万2300人(主催者発表)
決勝:5月17日 晴れ ・観衆:4万4700人( 同 )
トム・コロネル選手、参戦2戦目にして1ポイントをゲット!
序盤戦で猛チャージを見せた山西康司選手も7位で完走
4月の鈴鹿で開幕した98年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(略称:FN)の
第2ラウンドは、本州最西端の美祢サーキットが舞台。今年がFN2シーズン目とな
る山西康司選手に加えて、97年全日本F3タイトルを手土産に今シーズンからFNに
ステップアップしてきたトム・コロネル選手。2人の有望な若手ドライバーを擁する
PIAA NAKAJIMA RACINGにとって、期待の高まる1戦となった。
というのも、この美祢サーキットでは、この数年に渡って外国人ドライバーが優勝を
飾っていたから。実際、コロネル選手は5月初めに、この美祢サーキットと性格の似
たツインリンクもてぎで行われたFNの第3回公式走行会でもトップタイムをマーク
するなど気合も充分だった。もちろん、エースナンバーの64号車を駆る山西選手も、
4回のセッションを通じて安定した好タイムをマークしていたから、チーム全員が大
きな期待を持って臨むことになった。
予選日の16日は朝から大雨に見舞われた。シーズンオフのテストや公式走行会で好
タイムをマークしているものの、雨のテストでは、今ひとつタイムに伸び悩んでいる
だけに、チームとしても出端を挫かれた恰好となった。午前中の公式練習では“足慣
らし”程度に走行してセッティングを確認、午後の公式予選に臨むことになった。し
かし午後になって雨足が弱まったこともあって、レインコンディションには変わりな
いものの、公式練習に比べると若干、路面は良くなっていた。しかし、これが悪い方
向にはたらき、2人のドライバーはバランスの崩れたマシンと格闘する羽目になり、
山西選手が13莫ョ黶Aコロネル選手に至っては何と16番手にまで低迷することになった。
唯一の期待は天候の好転。天気予報では決勝レースの行われる日曜日は、朝から晴れ、
との予報が出ていたから、ドライバー、チームスタッフともどもドライレースを祈り
つつ、土曜日は眠りに着くこととなった。
明けて日曜日は予想どおりの好天に恵まれた。雲ひとつない快晴、とはいかなかっ
たが、コースは完全にドライコンディション。むしろ路面温度が上昇し過ぎないだけ、
レースには絶好のコンディションと言える。ここまで、ドライコンディションではト
ップレベルのタイムをマークし続けて来ただけに、2人のドライバーの顔色も、一気
に晴れ上がった。朝一番に行われたフリー走行では、山西選手が1分16秒台の好タイ
ムで3番手につけ、決勝での上位入賞も期待させることになった。一方のコロネル選
手はドライコンディションに合わせたセッティングへのコンバートが、今ひとつだっ
たのか、山西選手からは1秒遅れのタイムに止まった。しかし、考えてみれば、いく
ら全日本F3チャンピオンと言えども、国内トップフォーミュラであるFNでは、ま
だ2戦目のルーキーだけに、大きすぎる期待は酷かもしれない。午後の決勝レースに
向けて、山西選手のマシンに倣って、さらなるファインセットを追求したのは言うま
でもない。また、このフリー走行で山西選手がコースオフした際に、少しエンジンを
オーバーヒートさせた可能性もあり、こちらはエンジン換装。メカニックにとっては
息つく暇もないインターバルとなった。
午後2時に一旦はスタートが切られたものの、グリッド前方の2台がエンジンス
トールさせたことが引き金となってアクシデントが発生。再スタートが切られること
になった。幸いなことに、山西選手もコロネル選手も、グリッド上で止まってしまっ
たマシンを巧みにかわしていたから、マシンには何らダメージはなかった。しかし、
ドライバーにとっては精神的にハードだったはずだが、2人のドライバーは、2回目
のスタートもそつなくこなして、オープニングラップをおえた時点では山西選手が7
番手、コロネル選手が11番手間でジャンプアップしていたのは流石だ。2人ともに1
分20秒台から19秒台、18秒台とペースをアップしていき、上位陣の脱落もあって6周
目には山西選手が6位とポイントゲット圏内に進出、コロネル選手も8番手までポジ
ションを上げていた。
山西選手は、その後も17秒台中盤のペースで安定して周回を重ねていったが、パッ
シングポイントの少ないコースレイアウトだけに、なかなか前のマシンをパスできな
いまま、6位で走行を続けていた。一方のコロネル選手は、山西選手よりもさらに速
いペースで周回を重ね、毎周のように自己のベストラップを書き換えていき、10周目
には1分17秒170 と、その時点でのベストラップを叩き出し、さらに次の周には17秒
134 まで短縮していった。しかし、彼らのパフォーマンスもレースの3分の1を過ぎ
た辺りから鈍ってきた。どうやら燃料タンクが満タンに近いときには、マシンのバラ
ンスはまずまずのようだったが、燃料が消費されて軽くなってくると微妙に崩れてき
たようだ。コロネル選手の方はレースが後半戦に入るころまで何とか17秒台をキープ
できたものの、山西選手は20周を過ぎた辺りからペースが落ちてしまった。それまで
6番手をキープしていた山西選手だったが、21周目には1台にパスされて7番手に後
退、29周目にはコロネル選手にもかわされてしまったのだ。その後、上位陣の脱落も
あって、コロネル選手が6番手でチェッカー、初の1ポイントをゲット。山西選手が
7位で続いた。2人のドライバーにとっては、不満の残る内容となったが、その悔し
さは、次回の富士ラウンドで晴らすしかない。
(第2戦まで)
1998 4 5 5 6 7 8 8 9 10 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula Nippon 19 17 31 14 05 02 30 20 18 29
Championship 鈴 美 富 茂 富 美 富 鈴 富 鈴
Drivers-point 鹿 祢 士 木 鹿 生 士 祢 士 鹿
Po -No ----Driver ------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10 ---総合P
1 20 影山 正彦 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10
1 8 本山 哲 0 10 0 0 0 0 0 0 0 0 10
3 1 影山 正美 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6
3 56 脇阪 寿一 0 6 0 0 0 0 0 0 0 0 6
5 55 金石 勝智 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 5
6 14 道上 龍 0 4 0 0 0 0 0 0 0 0 4
6 7 N.フォンタナ 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4
8 5 M.グーセン 1 3 0 0 0 0 0 0 0 0 4
9 11 野田 英樹 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2
10 65 T.コロネル 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
19 黒澤 琢弥 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
3 川本 篤 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2 R.ファーマン 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
21 田中 哲也 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
62 柴原 眞介 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
17 近藤 真彦 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
22 石川 朗 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
35 惣田 季靖 0 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0
6 脇阪 薫一 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
18 高橋 毅 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
63 OSAMU 0 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0
64 山西 康司 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
36 玉中 哲二 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
63 大西 太一郎 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
37 山田 政夫 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
**************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
フォーミュラ・ニッポン第2戦 美祢 -RIJ- (1998-05-17)Provisional Race-Results
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.2 美祢サーキット(J) : 3.239km
Weather:Fine Course:Dry
P No. Driver----------- Car---------------------- Lap --GoalTime- -km/h--
1 8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen 62 1:20'35.683 149.502
2 56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen 62 38.034
3 14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen 62 39.454
4 5 M.グーセンズ (B) Reynard 97D/Mugen 62 41.534
5 55 金石 勝智 (J) Lola T98-51/Mugen 62 41.876
6 65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen 62 57.744
7 64 山西 康司 (J) Reynard 97D/Mugen 62 24.268
8 17 近藤 真彦 (J) Reynard 97D/Mugen 62 50.810
9 3 川本 篤 (J) Reynard 96D/Mugen 61 - 1Lap
10 1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen 61 - 1Lap
11 36 玉中 哲二 (J) Lola T96-51/Mugen 59 - 3Laps
---------------------以上完走-----------------------------------------------
11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen 41
19 黒澤 琢弥 (J) Lola T98-52/Mugen 27
6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen 24
20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen 14
18 高橋 毅 (J) Reynard 97D/Mugen 13
7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen 5
21 田中 哲也 (J) Lola T95-50/Mugen 1
63 大西太一郎 (J) Reynard 95D/Mugen 0
22 石川 朗 (J) Reynard 94D/Mugen 0
37 山田 政夫 (J) Lola T95-50/Mugen 0
2 R.ファーマン (GB) Lola T96-51/Mugen 0
62 柴原 眞介 (J) Reynard 95D/Mugen 0
**************************************************************************
* Fastest LapTime : 本山 哲 1'16.916 19/62 Lap
情報提供:CP MINEサーキット
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
Fニッポン第2戦予選、脇阪寿一(ARTA)が初のPP
5月16日(土)セントラルパークMINEサーキットにおいて、'98フォーミュラ・
ニッポン第2戦の公式予選と予選上位6台によるスペシャルステージ(SS)が
行われ、参加した13チーム23台が全て予選通過基準タイムをクリアし、決勝
に進出した。
午後1時25分からの公式予選は、雨の中で開始されたが、次第に小降りとなり、
終了間際にはすっかり上がった。終了9分前にはコース上にマシンがストップし
たため赤旗中断があり、再開後の最後の9分間に走行できたかどうかが明暗を分
けることになった。
予選タイム1位でSSに進出したのは、第1戦に続きNo.56 脇阪寿一。予選2
位は、第1戦で 3位表彰台のNo.7 N.フォンタナ(LEMONed Le Mans)。前戦で2
位表彰台のNo.1 影山正美(SHIONOGI NOVA)が3位。4位でNo.8 本山哲(LEMONed
Le Mans)、5位で第1戦ポールポジションのNo.2 R.ファーマン(SHIONOGI NOVA)
がSSに進出。以上5人のドライバーは、いずれも2戦連続。6位に、参戦2戦
目のルーキーNo.14 道上龍(JACCS MOONCRAFT)がラストアタックで飛び込み、嬉
しい初のSS進出となった。
トップ6をキープしていたNo.11 野田英樹(COSMO OIL CERUMO)は再開後のア
タックができず、逆転されて7位。ARTAのもう1台No.55 金石勝智は、最後まで
逆転を狙ったがタイムを更新できず8位。第1戦で初優勝を挙げたNo.20 影山正
彦(MAZIORA IMPUL)はセッション中盤でコースアウトしてしまい、11位からの決勝
スタートとなった。
午後3時55分から行われたスペシャルステージでは、ますます路面が乾き、全
てのドライバーが予選タイムを大きく上回った。とくに、暫定1位で最後の走行
となった脇阪はアタック2周目で、予選タイムを7秒以上縮めるトップタイムを
出して初のポールポジションを獲得、第1戦ではやはり出走順が最後で雨のため
アタックをあきらめた無念を晴らした。2位のフォンタナに続き、予選4位の本
山哲が影山正美のタイムを上回りグリッド3位。
決勝は、明日5月17日(日)14:00にスタートする。
◆トップ3 プラス1記者会見
脇阪寿一
「新しいモノコックに替えて、前のクルマのようなフィーリングが戻っていな
くて、浅溝に変えてもあまりタイムが出なかったので、予選最後の赤旗はちょ
っとあせりましたけれど、SSでは濡れていた路面がどんどん乾いてくれて助
かりました。前のSS(鈴鹿では、暫定トップながら、どんどん雨足が強くな
り、アタックを断念)条件がひどかったので今日ぐらいはいいでしょう。決勝
ではエンストしないよう気をつけます。」
N.フォンタナ
「とてもハッピーです。ここのレースは先頭集団で走らないと勝つチャンスが
ないので、いいスタートを切りたい。このサーキットはなかなか日本人が勝て
ない、というけれどそんなことはないと思う。これまでたまたまドイツ人が勝
ったり、スペイン人が勝ったり、ボクみたいに南米のドライバーが活躍したり、
ということで、日本人にもいいドライバーがいるんだから勝つこともあるでし
ょう。」
本山 哲
「朝の走行からクルマの感触がとてもよかった。明日はたぶん晴れるのでいい
ところにいけるんじゃないでしょうか。勝つ、とは言い切れませんけど、いい
感触なのでがんばります。」
道上 龍(参戦2戦目で初のSS進出を果たした)
「今回、第2戦目でこんなに早くSSに出られて嬉しいです。雨にも助けられまし
た。由良監督には、良かったね、といわれました。」
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
フォーミュラ・ニッポン第2戦 美祢 -RIJ- (1998-05-16) Special Stage-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.2 美祢サーキット(J) : 3.239km
P No. Driver----------- Car----------------- Best-LapT -Behind -km/h---
1 56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen 1'23.810 139.129
2 7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen 1'24.097 0.287 138.654
3 8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen 1'25.821 2.011 135.869
4 1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen 1'26.669 2.859 134.539
5 2 R.ファーマン (GB) Lola T96-51/Mugen 1'28.074 4.264 132.393
6 14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen 1'28.503 4.693 131.751
************************************************************************
*天候は曇り、路面はセミ・ウェット(公式予選時は雨でウェット)
提供:美祢サーキット
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
フォーミュラ・ニッポン第2戦 美祢 -RIJ- (1998-05-16) 1st Qualifying-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.2 美祢サーキット(J) : 3.239km
P No. Driver----------- Car------------------ Best-LapT -Behind -km/h--
1 56 脇阪 寿一 (J) Lola T97-51/Mugen 1'31.107 127.986
2 7 N.フォンタナ (RA) Reynard 97D/Mugen 1'31.211 0.104 127.840
3 1 影山 正美 (J) Lola T97-51/Mugen 1'31.392 0.285 127.587
4 8 本山 哲 (J) Reynard 97D/Mugen 1'31.417 0.310 127.552
5 2 R.ファーマン (GB) Lola T96-51/Mugen 1'31.538 0.431 127.383
6 14 道上 龍 (J) Reynard 96D/Mugen 1'31.858 0.751 126.939
------------------------------------------------------------------------
7 11 野田 英樹 (J) Lola T98-51/Mugen 1'32.037 0.930 126.693
8 55 金石 勝智 (J) Lola T98-51/Mugen 1'32.200 1.093 126.469
9 5 M.グーセンズ (B) Reynard 97D/Mugen 1'32.212 1.105 126.452
10 21 田中 哲也 (J) Lola T95-50/Mugen 1'32.450 1.343 126.127
11 20 影山 正彦 (J) Lola T96-52/Mugen 1'32.525 1.418 126.024
12 18 高橋 毅 (J) Reynard 97D/Mugen 1'32.615 1.508 125.902
13 64 山西 康司 (J) Reynard 97D/Mugen 1'32.813 1.706 125.633
14 3 川本 篤 (J) Reynard 96D/Mugen 1'32.942 1.835 125.459
15 6 脇阪 薫一 (J) Reynard 96D/Mugen 1'33.021 1.914 125.352
16 65 T.コロネル (NL) Reynard 97D/Mugen 1'33.539 2.432 124.658
17 62 柴原 眞介 (J) Reynard 95D/Mugen 1'34.006 2.899 124.039
18 36 玉中 哲二 (J) Lola T96-51/Mugen 1'34.019 2.912 124.022
19 19 黒澤 琢弥 (J) Lola T98-52/Mugen 1'34.126 3.019 123.881
20 17 近藤 真彦 (J) Reynard 97D/Mugen 1'34.331 3.224 123.612
21 22 石川 朗 (J) Reynard 94D/Mugen 1'34.902 3.795 122.868
22 63 大西太一郎 (J) Reynard 95D/Mugen 1'36.385 5.278 120.977
23 37 山田 政夫 (J) Lola T95-50/Mugen 1'38.359 7.252 118.549
************************************************************************
*上位6台はこの後スペシャルステージへ
提供:美祢サーキット
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
Fニッポン第2戦MINE開催間近!
5月16、17日、セントラルパークMINEサーキットで行われるフォーミ
ュラ・ニッポン第2戦のエントリーだが、残念なことに第1戦を欠場した#15鈴
木利男(MIRAI)は今回も欠場。第1戦に出場したフォーミュラ。トヨタか
らの若きステップアッパー#35惣田季靖(KYOETSU STELLAR)も参加を見合わせて
いる。
先のツインリンクもてぎのテストでTMSの#18高橋車を駆って好タイムをマ
ークした立川祐路は野田英樹のチームメーイトとしてCOSMO OIL CERMOから出走が
予定されていたが今回は出走せず。
以上の変更以外は変わらず、レギュラーメンバーにより参加予定台数は13チ
ーム、23台となっている。
また、決勝に先駆けて行われるセレモニーとして、地元宇部女子高等学校によ
るドリル演奏とバトン演技、美祢中央高等学校によるフラッグパレードが予定さ
れている。
併催の全日本F3レース第3戦では、注目されているSRS-F卒業生の1人
#8佐藤琢磨(童夢)に代わって松浦佑亮がエントリーしている。佐藤は第2戦
筑波の決勝を体調不良で欠場しており気になるところだ。
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
CP MINEサーキット
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
全日本GT選手権第2戦の中止に置ける観戦チケットの扱い関して
中止になりました全日本GT選手権第2戦富士の観戦チケットの取り扱いに関
して、このレースのチケットを扱う(株)日本モーターレーシングセンターより
情報を頂きましたのでお知らせします。
●以下のチケットは下記のレース1戦への振り替え使用が可能です。
振り替え使用されない場合は無効となります。払い戻しはされません。
*一般前売り券
*一般当日券
以上は振り替えレース当日に半券をご持参ください。
*一般有料パドックパス:表面に区分番号(1)、PADDOCK PASSと書かれたもの
以上は振り替えレース当日にパス自体をご持参ください。
*振り替え可能レース大会
5月31日 富士フォーミュラニッポン(FN第3戦)
8月9日 富士GT選手権(GTC第4戦)
8月30日 富士フォーミュラニッポン(FN第7戦)
10月18日 富士フォーミュラニッポン(FN第9戦)
11月8日 インターテック(JTCC)
●以下のパドックパスは無効となりますが、直接の購入者に限り払い戻し
します。詳しくは、下記問い合わせ先におたずねください。
*ゲストパドックパス:表面に区分番号(1)、GUESTと書かれたもの
*ゲストパドックパス:表面に区分番号(2)、GUESTと書かれたもの
*ゲストパドックパス:表面に区分番号(6)、GUESTと書かれたもの
*ゲストパドックパス:表面に区分番号(8)、VIPと書かれたもの
●以下のチケットに関しては無効となります。再利用、払い戻しはされません。
*招待券
*駐車券
お持ちのチケットの種類が分からない場合、疑問点が在る場合は下記へお問
い合わせください。購入プレイガイド等の窓口では対応できないそうです。
●お問い合わせ先
日本モーターレーシングセンター・インフォメーションダイアル
TEL:03-3409-2365 (FAX:03-3409-2724)
GTインサイドレポート班より注釈:
上記の通り、一般販売のチケットに関しては、払い戻しは一切されないとい
うことです。払い戻しが可能なのは、関係者のみへ販売されたゲスト・パスの
みで、購入した証明(領収書など)がないと払い戻しはできないと言うことで
す(詳しくは問い合わせ先で)。
一部で"チケット全般で払い戻し可能"という情報がありましたが、上記の通
りで、これは「中止決定後の記者会見での担当者の説明不足であり、申し訳在
りませんでした」ということでした。
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
シリーズ名:全日本GT選手権
大会名:第2戦・ALL JAPAN FUJI GT RACE
距離:4.470km ×67周
予選:5月2日 雨 ・観衆:1万 700人(主催者発表)
決勝:5月3日 雨時々曇 ・観衆:4万7500人( 同 )
Mobil 1 NSX 参戦2戦目でポールポジション獲得!!!
雨の中でも安定した速さを見せ期待されたが
濃霧による悪天候の為レースは中止に
ゴールデンウィーク真っ直中の富士スピードウェイには多くの観客を集め、全日本
GT選手権第2戦の予選が行われた。
開幕戦での2位入賞でハンデウェイトを30kg搭載しての走行となったが、ドライ路
面で行われた予選前日の走行では1分27秒587 をマークし上位4台を占めたNSX勢
の3番手につけていた。ウェイトの影響を感じさせない走りで初優勝の期待が大きく
膨らんだ。
しかし、予選直前に一瞬雨があがったもののすぐにまた降り出してしまい、路面状
況は完全なウェット。そんなコンディションの中10時50分から予選1回目の走行が始
まった。全日本GT選手権の予選は、2セッション行われ、それぞれのセッションの
最初の20分間はGT500のみ、続く20分間はGT300のみ、そして残りの20分間はGT500と
300の混走となる。Mobil 1 NSXはトム・コロネルのドライブでピットを離れると、タ
イム計測可能となる2周目に1分45秒323のタイムを出しリーダーズボードの2番手
にゼッケン64を点灯させた。次の周には1分41秒582とタイムを縮めトップに踊り出
た。さらにコロネルは1分39秒540にまでタイムを削り、ハードプッシュを続け、1
分37秒961と唯一の1分37秒台にのせてトップの座を安泰とした。しかしその直後、
「シケインの手前でガガガガと音がしたんだ。アンダーパネルを擦っているのかと思
って大きな問題じゃないと思ったんだけど、加速したときに音が大きくなってきてパ
ワーダウンするのを感じて深刻な問題だとわかったんだ。後ろをミラーで見たらス
モークが出てきた」とコロネル。スピンを避けるためにエンジンブレーキを使い、運
悪くエンジンブローさせてしまう。その後、Mobil 1 Nakajima Racingのチームスタ
ッフは、目を見張る様な働きを見せ、予選2回目が始まる前にはエンジン載せ換え作
業を無事終了させる。
予選1回目の前半でコロネルの出したタイムが破られていなかったことと、雨の状
況もさらに降りが激しくなっていたことから、予選2回目は山西康司が最初からマシ
ンに乗り込み基準タイムをクリアするためにコースインをした。ところが、コースイ
ンした周の300Rで水溜まりにのったMobil 1 NSXがコースアウト、リヤウイングにダ
メージを負ってしまう。この山西のコースアウトの直後、最終コーナー立ち上がりで
#6スープラがフロントを大破するクラッシュを起こしてタイム計測は中断となった。
この中断の間にMobil 1 NSXはピットへ戻ってくることができ、スペアのリヤウイン
グを装着し、コースイン。しかし慎重になりすぎた山西は、予選通過基準タイムをク
リヤできず、最初の20分が過ぎてしまう。そしてGT300と混走となる残り20分に、再
びコースインした山西は、路面状況を確認するようにゆっくりと周回を重ね徐々にス
ピードをアップし、最終的には、2分4秒936を出し基準タイムをクリア。これで、
Mobil 1 NSXのポールポジションが確定となった。「トムが頑張ってくれたのでポー
ルポジションが獲れました。コースアウトしてチームに申し訳ないと思っています」
と予選後の山西。予選は1回目のタイムでほぼ決まり、Mobil 1 NSXがポールポジシ
ョン、2位にはTAKATA童夢無限NSX 、とフロントローを第1戦鈴鹿につづき独占し、
高速サーキットでもNSXの速さを証明する結果となった。
翌日曜日、早朝に行われたフリー走行は路面は濡れているものの降雨はなく、周回
を重ねるにつれ路面状況がどんどん好転していった。Mobil 1 NSXは決勝レースのシ
ミュレートしながら順調に走行をこなしていった。ドライでも雨でも速いNSXだけ
に決勝のコンディションは選ばず、初優勝が期待された。
決勝は直前までの降ったり止んだりというコンディションから強い雨に変わったタ
イミングで始まった。ローリングスタート(ペースカーの先導により、車を走らせな
がらのスタート)で行われる全日本GT選手権、第1戦の鈴鹿よりもやや速いスピー
ドで走行していた様に見えたペースカーがダンロップコーナーを立ち上がり最終コー
ナーへ入り、誰もがスタートかと思ったが、タイヤを温めるためにさらに周回を重ね
ることになったか、ピットインせずにメインストレートに戻ってくる。しかし、中段
グリッドの集団は水煙で前の状況が見えず、何台もスタートだと勘違いしてフル加速
をしてしまった。その中の1台、GT300クラスの上位にいたポルシェが前方にいたや
はりGT300のポルシェに激突。その時に外れた燃料タンクを跳ねたのか火柱が上がり#
27 フェラーリが炎上しながらコースを横切った。フェラーリのドライバーは直後に
駆けつけた#7RE雨宮マツモトキヨシRX7の山路慎一の消火作業もあってドライ
バーは救出された。
このアクシデントでレースは赤旗が出され中断。コース上の車両とオイル、ガソリ
ンの処理に時間がかかり、その内に雨はあがったものの富士名物の霧がでてしまい、
スタートできないまま時間がむなしく過ぎていった。
16時30分になったところで一瞬霧が晴れ、ローリングをスタートしようとしたが再
び濃霧が富士スピードウェイを覆いローリングは中止された。
レースはこれで中止と決断されたが、訪れた観客のために1周のパレードラップが
行われ、ドライバーが各々グローブなどをスタンドに投げ入れるなど感謝の意を表し
て全日本GT選手権第2戦は終了した。
第3戦は6月26~27日、NSXが最も得意とするツイスティな宮城県・仙台ハイラ
ンドレースウェイで開催される。
●Mobil 1 Nakajima Racing総監督 中嶋悟のコメント
「参戦2戦目で、ポールポジションを獲得できてうれしく思っています。多くのお客
様が 応援してくれたレースが中止になってしまったのは非常に残念です。これから
も良いパ フォーマンスが発揮できるようにチーム一丸となって頑張ります。」
1998年 5月 4日
無限+童夢プロジェクト
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第2戦 “ALL JAPAN FUJI GT RACE”
悪天候によりレース中止!
ホンダNSX幻のポールポジション!
○開催日 :1998年5月2(土)~3日(日)
○開催地 :静岡県 富士スピードウェイ(コース全長:4.470km)
○決勝レース:悪天候により中止(67周/299.49km:予定)
○天 候 :予選日/雨決勝日/雨
○コースコンディション:予選日/ウェット決勝日/ウェット
○観客数:47,500人(決勝日/主催者発表)
1998年全日本GT選手権の第2戦が、静岡県富士スピードウェイで開催さ
れた。
4チーム4台のホンダNSXは、2日(土)に行われた公式予選において、
Mobil 1 NSXを駆るトム・コロネル選手がポールポジションを獲得。予選2位は
TAKATA 童夢無限 NSXと予選1-2位、フロントローを独占。RAYBRIG NSXが予選
4位、Castrol 無限 NSXも予選9位と好位置につけ、決勝レースに期待を持たせ
た。
しかし、翌3日(日)の決勝レースは、フォーメーションラップ中のクラッシュ
事故のためスタートが遅れ、その後も雨と霧のためスタート時間を順延。天候の
回復を待ったが時間切れとなり、17時、公式通知により正式に中止が公示され
た。
●ALL JAPAN FUJI GT RACE 出場チーム
│No.│マシン名 │エントラント名 │ドライバー │タイヤ
│16 │Castrol 無限 NSX │Castrol 無限 │中子 修 │BS
│ │ │ │道上 龍 │
│18 │TAKATA 童夢無限 NSX │童夢レーシングチーム │金石勝智 │BS
│ │ │ │山本勝巳 │
│64 │Mobil 1 NSX │Mobil1 Nakajima Racing │山西康司 │BS
│ │ │ │トム・コロネル
│100│RAYBRIG NSX │チーム国光 with MOONCRAFT │高橋国光 │BS
│ │ │ │飯田 章 │
「無限+童夢プロジェクト」による4チーム4台のN-GT仕様ホンダNSX
は、今大会から全チームとも'98年型となり、富士スピードウェイに勢揃いした。
事前に行われた合同テストでも好タイムをマークしていたNSX勢は、金曜日
のフリー走行でもRAYBRIG NSXの1分27秒327を筆頭に、TAKATA 童夢無限 NSX、
Mobil 1 NSX、Castrol無限 NSXと、揃って27秒台を記録し上位を独占した。
○5月2日(土) 公式予選[第1回/10:10~11:10 第2回/15:05~16:05]
心配されていた天候は雨となり、コースコンディションはウェット、気温も低
い中、10時10分からの公式予選第1回、最初の20分間がGT500クラスの
専用として開始された。
小雨の中更なる天候の悪化を予想して各チームとも開始と同時にコースイン、
激しいタイムアタックが始まった。その中、トム・コロネル選手がドライブする
Mobil 1 NSXは、いきなり1分41秒582をマークしトップ。その後もアタッ
クを続けたコロネル選手は、38秒台からついに37秒台に入り、1分37秒
961をトップタイムをマーク。結局このタイムが公式予選第1回のベストタイ
ムとなり、暫定のポールポジションを手中に収めた。しかし、その直後エンジン
トラブルが発生、チームでは予選第2回までのインターバルにエンジンの換装を
行うこととなった。
TAKATA 童夢無限 NSXは金石勝智選手のドライブでスタート、3~4番手につけ
ていたが、予選開始17分過ぎ頃1分38秒659をマークし2番手に浮上して
きた。
RAYBRIG NSXの飯田章選手は、懸命のアタックを行い12分過ぎ頃1分39秒
541をマークし、この時点の3番手に食い込みピットイン、タイヤ交換を行い
すぐにコースへ戻ったが、タイムアップはならず、結局4番手で最初の20分を
終了した。
Castrol 無限 NSXは道上龍選手がタイムアタック、途中タイヤ交換を行いなが
ら懸命にアタックしたが、9番手で最初の20分を終了した。。
GT300クラスの20分間の間に徐々に雨が強くなり、最後の混走の20分
の頃には、タイムアップは望めない状況となっていた。NSX勢はエンジン換装
中のMobil 1 NSXを除く3チームが、まだ走行していないドライバーが乗車し予
選基準タイムをクリアするためにスタート。その後、ウェット・コンディション
の確認のためドライバーチェンジして走行し、公式予選第1回を終了した。
結局、公式予選第1回は、トップがMobil 1 NSX、2番手がTAKATA 童夢無限
NSX、RAYBRIG NSXが4番手、Castrol 無限 NSXが9番手で終了し、各チームは第
2回に向けて準備にかかった。
公式予選第2回は、ウェットコンディションのためサポートレースの予選が長
引き、15時5分から開始された。雨は激しく降り続きタイムアップは望むべく
もない状況の下、出走を見合わせるチームも見られる中、第1回で出走できなか
ったMobil 1 NSXの山西康司選手が、予選基準タイムをクリアするためにコース
イン。ところがその1周目、300Rでコースを横切る川状の水たまりに足をす
くわれスピン、コースアウトしてしまった。ほぼ同じ頃ストレートでも他車がク
ラッシュ、コース上にストップしてしまったため赤旗が振られ、予選は一時中断
となった。その間にピットに戻ったMobil 1 NSXは、破損したリアウィングを交
換、各部をチェックして再度予選にスタートしていった。山西選手は降りしきる
雨の中、各部のチェックをしながら慎重に1ラップし、徐々にタイムを上げてい
った。懸命にタイムアップを図る山西選手であったが、激しくなる一方の雨もあ
りタイムはなかなかクリアできない。4周目、一気に3秒のタイムアップを果た
し2分05秒796、次周2分04秒936をマークし予選基準タイムをクリア
。Mobil 1 NSXのポールポジションを確定した。
Castrol 無限 NSXは、中子選手のドライブでスタート。最後の20分間で雨の
中子の意地を見せ、第2回のベストタイム1分45秒596をマークして予選を
終了した。
この結果ポールポジションは、Mobil 1 NSXが獲得。第2位はTAKATA 童夢無限
NSXで、ホンダNSXはフロントローを独占しながら、昨年のMINE大会から
4戦連続のポールポジションを獲得。翌3日の決勝レースに期待を持たせた。
○5月3日(日) 決勝レース
[悪天候により中止(13時43分スタート 67周 予定)]
9時からのフリー走行は、TAKATA 童夢無限 NSXとRAYBRIG NSXが1-2番手の
タイムを記録し、4台のNSXは金曜日のフリー走行からこのフリー走行までの
全セッションでトップタイムをマークしスタートを待つ。
予定より25分遅れの13時15分、10分間のウォームアップランがスター
ト。14時10分、フォーメーションラップが開始された。
1周のフォーメーション後、ペースカーはそのままストレートを直進し、さら
に1周のフォーメーションラップが行われた。しかし、この2周目のストレート
においてGT300クラスで多重クラッシュが発生、2台が炎上し赤旗中断とな
ってしまった。
このクラッシュ事故の後始末を行う間にコース上は霧に覆われだし、再スター
トのスタート進行の合図が出されたが、そのまま、10分間のスタート・ディレ
イが表示された。その後、レース距離を51周としてスタートする旨がアナウン
スされ、一度フォーメーションラップのスタート10分前が掲示されたが、結局
天候は回復せず、16時40分頃、場内放送でレースの中止が案内され、17時
発行の[公式通知No.17]により正式に中止が公示された。
資料提供:無限+童夢プロジェクト「株式会社無限」「株式会社童夢」
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
濃霧のため中止となった5月3日の富士GTレースの観戦券(半券)が使用で
きるレースは以下の5大会です(すでにアナウンスされていますが整理しました)
日程 選手権 Rd 名称 開催地
------------------------------------------------------------------------
5/30-31 FN 3 フォーミュラニッポン第3戦( F3第4戦 ) 富士
8/08-09 GTC 5 JAPAN SPECIAL GT CUP 富士
8/29-30 FN 6 フォーミュラニッポン第6戦 富士
10/10-11 FN 9 FORMURA NIPPON FUJI FINAL 富士
10/31-01 JTCC 13,14 INTER-TEC 富士
------------------------------------------------------------------------
また、当日サーキットでアナウンスはありませんでしたが、払い戻しにも対応
してくれるとのことです。詳細は主催者にお問い合わせください。
VICIC(日本モーターレーシングセンター) TEL.03-3409-2391
または
日本モーターレーシングセンター広報事務局 プロワーク内 TEL.03-5485-8538
(問い合わせ先は確認していませんが、上記にて対応してくれると思います。払
い戻し手続きをした方は具体的方法などの情報をぜひ当会議室またはFMOTOR4Fの
6番会議室にお寄せ下さい)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 2 ALL JAPAN FUJI GT RACE 3 May '98
Race Report 決勝日レポート FMOTOR4版
-------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第2戦 FUJI GT RACE
悪天候により決勝レースは中止に
ローリング時に多重クラッシュ発生で負傷者が…
5月3日、富士スピードウェイでAUTOBACS CUP全日本GT選手権第2戦の決勝レー
スが行われる予定だったが、突発的な事故による遅れとその後の霧による視界不良
のため、残念ながら中止されることになった。
この日、富士スピードウェイは朝から激しい雨が降っていた。だが、午前9時か
ら30分行われたフリー走行時には、一時的に雨も止み決勝レースには差し支えのな
いように思えた。しかし、GTの決勝前に行われたサポートレースの遅れなどで、ス
タートが20分ほど遅れた。悪いことに、その遅れたスタート予定時間前から、また
雨が強く降りだし、路面コンディションはハードなウエット状態となった。
このためローリングスタートで、先頭を走るペースカーが1周でコースから退去
せずにもう1周となった。その際に中段グループで混乱が生じて、多重クラッシュ
が発生した。
事故の状況としては、前を走るクルマの巻き上げる水煙による視界不良の中、2
周目のローリングに入ったが、中段以降はレースのスタートが切られたとペースを
上げるクルマと、ペースダウンするクルマがあって混乱。そして、No.71シグマテッ
クにNo.910ナインテンポルシェが追突。No.71は弾かれてコースを横断。一方、コー
ス脇に止まったNo.910に、No.27 TFCJフェラーリF355GTが止まりきれずに激突。こ
の時、火が出たNo.910のガソリンタンクから漏れたガソリンをNo.27が被る形にな
り、No.27はクルマ全体が火に包まれてしまった。深刻な状況にクルマを止めた
No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7の山路慎一が、消火に当たり、オフィシャルと2人
でにクルマの中に取り残されたNo.27 太田哲也を助け出した。
この処理作業後に、決勝レースを再開する予定だったが、この頃からコース全体
を濃い霧が覆ったために、レースのスタート時間が延期された。だが、最大リミッ
トである時間になっても天候は回復しなかったため、競技規則に基づき決勝レース
は中止されることとなった。
レースは中止となったが、この天候の中を多数来場してくれた観客のために、各
GTマシンは、ペースカーの先導の下でパレードラップを行い、その後メインスタン
ド前にマシンを止めて、全ドライバーとキャンギャルなどが最後まで残ってくれた
観客に手を振り、手袋や帽子などを投げ入れるなど、感謝のあいさつを行った。観
客からは、それに対して拍手や歓声が送られた。
ローリング時の事故によりケガをした、No.910の砂子智彦選手は右足を骨折して
重傷。No.27の太田哲也選手は、全身に火傷と打撲を負い、内臓にもダメージを受
けて重体で、2人は御殿場市内の総合病院において手当を受けている。
なお、今日の入場券(半券)は、富士スピードウェイで行われる8月9日のGTC
第4戦、または3戦行われるフォーミュラ・ニッポン、JTCC(インターテック)に
振り替えられることとなった。
参加ドライバー代表
No.100 RAYBRIG NSX
高橋国光「これだけたくさんのお客さんが集まってくれたなかでレースが中止に
なってしまったことは、天候のせいとはいえ、ホントに申し訳なく思います。に
もかかわらず、ファンのみなさんからブーイングも出ずに、あたたかく受け入れ
てくださったことには頭が下がります。それだけ日本にGTCが定着し、レースファ
ンも成熟してきたということでしょう。ありがとうございました」
*事故状況等に関しては、主催者側、GT-Aの発表ではなく、
GTインサイドレポート班の取材によるものであることを、お断りいたします。
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
おはようございます。 StarDate:980503.1835JST
北島 滋穂 さま。
荒木 勝広 です。
(コメントしても良いのかな?)
当方#36,#37号車のピット正面のスタンド中段にいましたので、はっきりと確認
しました。
#5 5ZIGEN SUPRAのピットの正面の位置、ホームストレッチの最左側を走行して
きた#910ポルシェが前車(多分#71シズマテック911)に追突、#910の右前面が
激しく破壊されるのが目に焼き付いています。
”大きな事故にならなければ良いんだけど”と思ったのも束の間、後続の車が
速度を落とさずむしろ加速しながら前を通過して行ったのに不安を持ったので
すが、回りの観客から”キャー”と言う声が聞こえ総立ちに。
1コーナー側を見ると黒い煙が立ち上り、コースには水煙(又は霧)が残って
はいた物の、数台が止まっているのが見えました。
当方は、あの状況ではレースは不可能と判断、事件後直ぐにレース場を後にし
ましたが、ドライバーは大丈夫でしょうか?
止める勇気も必要では。
それではまた。 荒木 勝広 でした。
---------- LIVE LONG & PROSPER -------------
Hamamatsu , Mac Perf 550 , by:STAR FLEET
天候の悪化のため、残念ながら決勝レースは中止に
事故による遅れと、その後の霧による視界不良という天候悪化で再スタート
が順延されていた第2戦決勝レースだが、予定されていた16時30分を過ぎても、
天候が回復しなかったため、競技規則に従って中止されることになった。
レースは中止となったが、この天候の中を多数来場してくれた観客のために、
各GTマシンは、ペースカーの先導の下でパレードラップを行い、その後メイン
スタンド前にマシンを止めて、全ドライバーとキャンギャルなどが最後まで
残ってくれた観客に手を振り、手袋や帽子などを投げ入れるなど、感謝のあい
さつを行った。
なお、今日の入場券(半券)は、富士スピードウェイで行われる8月9日の
GTC第4戦、フォーミュラ・ニッポン、JTCC(インターテック)に振り替えられ
ることとなった。
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
天候、アクシデントに翻弄された富士GTレースは結局中止
入場券(半券)は富士SW開催のレースに振り替えに
霧でスタートディレイとなっていた富士GTレースは、霧がやや晴れたことによ
り、午後4時30分、主催者からペースカー先導で周回を重ねるとのアナウンスが
あった。ところが、皮肉なことにその直後からまた霧が深くなってきた。雨はあが
っている。
4時34分、ローリング開始5分前のアナウンス。霧は深くなっており、スター
トは無理だろう。
4時38分、ローリング開始1分前のアナウンスとともに各マシンはエンジンを
始動。
霧が深くなってきたため、再びスタートディレイ。ドライバーはコントロールラ
イン付近に集められた。
結局、レースは中止に。
悪天候の中、長い時間開催を待っていたファンのために2周パレードラップの後、
スタンド側にマシンを止めてファンに挨拶を行う。
なお、今日の入場券(半券)は、富士スピードウェイで行われるフォーミュラ・
ニッポン、GT、JTCC(インターテック)に振り替えられることとなった。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
ローリング中の事故によりスタートが中断した決勝レースだが、再開準備中から
霧が発生。コース全体に霧が掛かったために、スタート進行は現在順延中。現在
も天候の回復を待っている状態。最大16時30分まで待つことになる。
事故でケガをしたNo.27 TFCJフェラーリF355GTの太田哲也選手は、全身に火傷
を負っており重傷。No.910ナインテンポルシェの砂子智彦選手は右足を骨折して
いるということ。2人とも御殿場市内の総合病院に搬送された。
No.71シグマテック911の星野薫選手はむち打ち程度で大きなケガはなかった。
順次、状況をお知らせします。
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
ローリング時のクラッシュで炎上した車に乗っていた太田哲也選手ですが、
火傷を負っていますが、意識はハッキリしており、医務室で応急手当を受
けています。この後、病院に搬送されると思います。とりあえずは、命に
は別状がない模様です。
No.71の星野薫選手、No.910砂子智彦選手もむち打ちや打ち身など在るよう
ですが、こちらも大きなケガではないようです。
ドライバーズ・ミーティングで、再度スタートの手順を確認して
いました。レースは、51周に短縮されて再開する予定です。
また、詳しいことが分かり次第お知らせします。
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
富士スピードウェイはアクシデントの処理も終了。ドライバーのミーティングも
終わり、マシンを元のグリッドにつけているところだ。スケジュールはレース再開
に向けて進行中だが、雨が小降りになり気温が上昇したことに伴い、今度は富士特
有の霧がサーキットを包みはじめた。
アクシデントの後だけに、このままではスタートを切ることはないと思われる。
暫くはこのまま待ちだろう。
また、タイムスケジュールは大きく遅れているため、霧が晴れ再開されるとして
も周回数の削減は必至だ。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round2
ローリング中のアクシデント!スタート前にレース中断!
スタート前から降りだした雨は上がる気配を見せず、コースは完全なウエット。
各マシンにライト点灯の指示が出る。予定より30分遅れて午後2時10分ロー
リングスタート。
ペースカーはコースコンディションを見るためかローリングは2周目に入った
が、後続の車はウォータースクリーンの中スタートと勘違いをしアクセルを全開
にしたため、1コーナー手前において後方でクラッシュが発生。漏れたガソリン
に引火し大きな炎が上がった。
#71、#27、#910 のマシンがクラッシュした模様。#27フェラーリ(太田選
手)は炎に包まれたマシンから救出されたのが確認されている。他の選手も無事
のようだ。
コース上にマシンがとめられ、ドライバーも集まっている。
これからドライバーを集めてミーティングが行われるようだ。
富士スピードウェイは一瞬時が止まったような雰囲気になっている。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
富士GTレースは予定より遅れてまもなくスタートを迎えるが、朝からぐずつ
いていた天候はスタート時間が近づくにつれて雨が強くなっている。コースは完
全にウエット。スタンドもコース上もカラフルな傘の花が咲いている。
空はどんよりとし雨があがる可能性は少なそう。荒れるレースになりそうだ。
昨日クラッシュした#6ESSO Tiger Supraも徹夜の修復で無事グリッドに並ん
でいる。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 2 ALL JAPAN FUJI GT RACE 2 May '98
Qualify Report 予選日レポート FMOTOR4版
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'98AUTOBACS CUP GTC第2戦 FUJI GT RACE
No.64 Mobil1 NSX/コロネルが雨の予選を制する!
富士は任せろ!No.36カストロール・トムス・スープラが3位に
5月2日、富士スピードウェイで1998 AUTOBACS CUP全日本GT選手権シリーズ第2
戦ALL JAPAN FUJI GT RACEの予選が行われた。
FISCOはこの日、朝から雨。予報では遅くなればなるほど強くなるということで、
各チーム午前中の予選1回目からハードアタックをかけた。序盤はNo.36カストロー
ル・トムス・スープラ、No.2 ZEXELスカイラインが1分40秒台とトップを競うが、
開始10分過ぎにNo.64 Mobil1 NSXが39秒台を記録し、トップに割り込む。直後にNo.
36も39秒台に入れ、逆転するが、すぐにNo.64、トム・コロネルが1分37秒961を叩
きだし再逆転。この後、No.18 TAKATA童夢無限NSXが1分38秒659で、2番手に浮上
するが、No.64には届かない。予選1回目後半は、雨も強くなり、条件的にタイム
アップはほとんど見込めなくなった。
午後になるとさらに雨足は強くり、予選2回目は、ペアドライバーのタイムを1
回目に出せなかったチームや、決勝の雨を想定した走行するチームがほとんどだっ
た。2回目開始直後に、No.64 Mobil1 NSX(山西康司)が300Rでコースアウトし、
マシンを止める。山西は1周もしておらず、ペアドライバーの予選通過基準タイム
不足で、あわやポールタイム無効と思われた。が、同時期にメインストレート入り
口でNo.6 ESSO Tiger Supraがスピンしガードレールにヒットし大破。このため、
赤旗中断となりNo.64はピットに戻るチャンスを得た。この後、山西はなんとか基
準タイムをクリアしてNo.64のポールポジションが確定した。
GT300はベテラン星野薫のNo.71シグマテック911がクラス・ポール
GT300クラスでは、悪コンディションに強いポルシェ勢とレインタイヤにアドバ
ンテージを持つチームが好調。特にNo.71シグマテック911は好調で、黄旗追い越し
違反でトップタイムを取り消されたにも関わらず、2位に1秒以上の差を付けてク
ラス・ポールを獲得した。2番手もポルシェにダンロップタイヤというNo.910ナイ
ンテンポルシェが。3番手には昨年も雨の仙台でポールを獲得し、雨に強さを見せ
るNo.21 ダンロップ-BP-BMWがつけた。
ポールポジション
No.64 Mobil 1 NSX
トム・コロネル 1'37.961
「今日は大変な一日でした。今週末初めて富士でNSXに乗って、この雨ですから
ね。ただ、開幕戦でポールを取れなかったから、今日はプッシュするつもりでし
た。予選の1回目にタイムを出した後にエンジントラブルが出て、エンジンを交
換することになり、山西が乗れなくなった。2回目に山西がスピンしましたが、
誰にでもミスはあるわけだし、大丈夫だと思ってましたよ。でも、もし予選落ち
したらチケットを買ってスタンドで観戦しようかと思っちゃいましたよ(笑)。
鈴鹿と今日とで問題もアンラッキーも出尽くしたでしょうから、明日は思い切っ
ていきますよ」
GT300ポールポジション
No.71 シグマテック911
星野 薫 1'47.108
「ポルシェの操縦性の良さ、そしてABS付きということで、レインコンディション
ならポールポジションも行けるかなと思ってました。なので、割とすんなり行け
たな、と思いました。明日は、雨ならレースを上手くまとめていければと。でも、
雨でもドライでも大丈夫、逃げ切る自信はありますよ(笑)」
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
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* Fuji International Speedway(4.470km) *
* ALL JAPAN FUJI GT RACE *
* JGTC 公式予選正式結果表 *
* 1998.05.02 天候 : 雨 コース状況 : ウェット SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番クラス ドライバー 1 ドライバー 2
形 式 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 64 500 山西 康司 (J) トム・コロネル (NL)
NA2 C32B Mobil 1 NSX 1'37.961 20 164.269
2 18 500 金石 勝智 (J) 山本 勝巳 (J)
NA2 C32B TAKATA童夢無限NSX 1'38.659 16 163.107
3 36 500 関谷 正徳 (J) ノルベルト・フォンタナ (RA)
JZA80 3S-GTE カストロール・トムス・スープラ 1'39.040 24 162.480
4100 500 高橋 国光 (J) 飯田 章 (J)
NA2 C32B RAYBRIG NSX 1'39.541 18 161.662
5 2 500 影山 正彦 (J) ペドロ・デ・ラ・ロサ (E)
BCNR33 RB26DETT ZEXELスカイライン 1'39.659 25 161.471
6 23 500 影山 正美 (J) ラルフ ・ファーマン (GB)
BCNR33 RB26DETT ペンズオイル・ニスモGTR 1'39.902 25 161.078
7 37 500 鈴木 利男 (J) ケルビン・バート (GB)
JZA80 3S-GTE カストロール・トムス・スープラ 1'40.064 28 160.817
8 50 500 土屋 武士 (J) 加藤 寛規 (J)
BCNR33 RB26DETT ARTAスカイライン 1'40.524 29 160.081
9 16 500 中子 修 (J) 道上 龍 (J)
NA2 C32B Castrol 無限 NSX 1'40.685 32 159.825
10 12 500 黒澤 琢弥 (J) ミハエル・クルム (D)
BCNR33 RB26DETT カルソニックスカイライン 1'40.938 34 159.425
11 3 500 長谷見昌弘 (J) 田中 哲也 (J)
BCNR33 RB26DETT ユニシアジェックススカイライン 1'41.787 35 158.095
12 38 500 竹内 浩典 (J) 野田 英樹 (J)
JZA80 3S-GTE FK/マッシモセルモスープラ 1'41.806 26 158.065
13 30 500 山田 洋二 (J) 岡田 秀樹 (J)
E993T M64 綜警 PORSCHE 1'42.350 15 157.225
14 5 500 マーク グーセン (B) 桧井 保孝 (J)
JZA80 3S-GTE 5ZIGEN SUPRA 1'42.477 26 157.030
15 39 500 土屋 圭市 (J) 谷川 達也 (J)
JZA80 3S-GTE デンソーサードスープラGT 1'43.902 22 154.877
16 55 500 松田 秀士 (J) 田嶋 栄一 (J)
GTS-R 356-T6 STPタイサン バイパー 1'44.065 19 154.634
17 13 500 木下みつひろ (J) 藤村 満男 (J)
BCNR33 RB26DETT エンドレス アドバン GTR 1'44.066 18 154.633
18 6 500 アンダース・オロフソン (S) 高木 真一 (J)
JZA80 3S-GTE ESSO Tiger Supra 1'44.170 18 154.478
19 88 500 和田 久 (J) 古谷 直広 (J)
DIABLO L532 ウェディング ディアブロ GT-1 1'46.871 14 150.574
20 71 300 星野 薫 (J) 城内 政樹 (J)
911GT2 M64 シグマテック911 1'47.009 20 150.380
21910 300 砂子 智彦 (J) 余郷 敦 (J)
993RSR M64 ナインテンポルシェ 1'48.494 28 148.322
22 21 300 一ツ山 康 (J) 木下 隆之 (J)
E36 S14 ダンロップ-BP-BMW 1'49.444 23 147.034
23 9 300 市村 秀明 (J) 佐々木秀六 (J)
993RSR M64/80 ワークステーション大黒屋ぽるしぇ 1'49.662 20 146.742
24 77 300 小林 且雄 (J) 玉本 秀幸 (J)
GC4 EJ20 クスコスバルインプレッサ 1'50.182 14 146.049
25 51 300 石原 将光 (J) 池谷 勝則 (J)
993RSR M64 コブラポルシェ 1'50.415 22 145.741
26 15 300 近藤 真彦 (J) 青木 孝行 (J)
S14 SR20DET ザナヴィシルビア 1'50.939 19 145.053
27 25 300 鈴木 恵一 (J) 舘 信吾 (J)
SW20 3SG-T つちやMR2 1'50.995 34 144.980
28 8 500 ワイン・ガードナー (AUS) 田中 実 (J)
JZA80 3S-GTE FET SPORTS SUPRA 1'51.040 17 144.921
29 61 300 中谷 明彦 (J) 原 貴彦 (J)
E・DE3A 4G63 テイボン・トランピオ・FTO 1'51.154 23 144.772
30777 500 和田 孝夫 (J) 杉山 正巳 (J)
DIABLO L522 バルボリン ディアブロ DL 1'51.527 17 144.288
31 27 300 太田 哲也 (J) スティーブン・アンドスカー (S)
F355 F129B TFCJフェラーリF355GT 1'52.104 27 143.545
32 10 300 麻生 英彦 (J) 石川 朗 (J)
993GT2 M61 アビリティポルシェ993GT2 1'52.237 20 143.375
33 44 300 新田 守男 (J) 水野 昇太 (J)
SW20 3S-GT アペックスDLモモコルセMR2 1'52.288 15 143.310
34911 300 高橋 規一 (J) 斎藤 和重 (J)
993RSR M64 ナインテンPCJポルシェ 1'53.016 16 142.387
35 81 300 福山 英朗 (J) 大八木信行 (J)
S-14 SR20DET ダイシン シルビア 1'53.099 19 142.282
36 70 300 石橋 義三 (J) パトリック・ヴァン・スクート (B)
993GT2 M64/81 外車の外国屋ダンロップポルシェ 1'53.370 20 141.942
37 89 500 川越 賢二 (J) 金森 敏一 (J)
993 380 M64/81 PORSCHE GT-2 1'53.754 14 141.463
38 7 300 山路 慎一 (J) 松本 晴彦 (J)
FD3S RE-20B RE雨宮マツモトキヨシRX7 1'55.132 17 139.770
39117 300 深沢 寿裕 (J) 古在 哲雄 (J)
FD3S 20B ホイールショップALTA RX-7 1'56.797 21 137.778
40 11 300 石森 浩元 (J) 三浦 一雄 (J)
HR-31 RB-20 ムラウチ カメイスカイライン 1'57.951 20 136.430
41 91 300 松永 雅博 (J) 藤原 靖久 (J)
SW20 3SG コーセイ&バーディークラブMR2 1'51.343 25 144.526
42 60 300 佐藤 久実 (J) 三原じゅん子 (J)
TJG00 3SG TOYOTA CAVALIER 1'53.661 12 141.579
43 79 300 杉山 正典 (J) 青柳 裕易 (J)
S-13 FJ20T ナックウエストシルビア 1'59.654 13 134.488
44 24 300 平野 敏行 (J) 染葉 輝彦 (J)
HCR32 RB20DET ヒラノモータースポーツR32M 2'03.716 15 130.072
45 28 300 山崎 正弘 (J) 須賀 宏明 (J)
F355 F129B TFCJフェラーリF355GT 2'05.612 10 128.109
-------------------------------------------------------------------------------
予選通過基準タイム (総合 130% ) 2'08.119
#91,60,79,24,28は片方のドライバーが予選不通過のため嘆願出走
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
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* Fuji International Speedway(4.470km) *
* ALL JAPAN FUJI GT RACE *
* JGTC 予選結果表 2回目 *
* 1998.05.02 天候 : 雨 コース状況 : ウェット SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番クラス ドライバー 1 ドライバー 2
形 式 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 16 500 中子 修 (J) 道上 龍 (J)
NA2 C32B Castrol 無限 NSX 1'45.596 11 152.392
2 23 500 影山 正美 (J) ラルフ ・ファーマン (GB)
BCNR33 RB26DETT ペンズオイル・ニスモGTR 1'46.354 9 151.306
3 12 500 黒澤 琢弥 (J) ミハエル・クルム (D)
BCNR33 RB26DETT カルソニックスカイライン 1'46.469 12 151.143
4 37 500 鈴木 利男 (J) ケルビン・バート (GB)
JZA80 3S-GTE カストロール・トムス・スープラ 1'47.711 7 149.400
5 5 500 マーク グーセン (B) 桧井 保孝 (J)
JZA80 3S-GTE 5ZIGEN SUPRA 1'48.976 9 147.666
6 3 500 長谷見昌弘 (J) 田中 哲也 (J)
BCNR33 RB26DETT ユニシアジェックススカイライン 1'49.161 12 147.415
7 50 500 土屋 武士 (J) 加藤 寛規 (J)
BCNR33 RB26DETT ARTAスカイライン 1'49.475 6 146.992
8 38 500 竹内 浩典 (J) 野田 英樹 (J)
JZA80 3S-GTE FK/マッシモセルモスープラ 1'50.994 11 144.981
9 8 500 ワイン・ガードナー (AUS) 田中 実 (J)
JZA80 3S-GTE FET SPORTS SUPRA 1'51.040 16 144.921
10 36 500 関谷 正徳 (J) ノルベルト・フォンタナ (RA)
JZA80 3S-GTE カストロール・トムス・スープラ 1'52.658 7 142.839
11 2 500 影山 正彦 (J) ペドロ・デ・ラ・ロサ (E)
BCNR33 RB26DETT ZEXELスカイライン 1'55.779 2 138.989
12 25 300 鈴木 恵一 (J) 舘 信吾 (J)
SW20 3SG-T つちやMR2 1'57.407 15 137.062
13 21 300 一ツ山 康 (J) 木下 隆之 (J)
E36 S14 ダンロップ-BP-BMW 1'58.356 7 135.963
14 27 300 太田 哲也 (J) スティーブン・アンドスカー (S)
F355 F129B TFCJフェラーリF355GT 1'58.630 12 135.649
15910 300 砂子 智彦 (J) 余郷 敦 (J)
993RSR M64 ナインテンポルシェ 1'58.752 9 135.509
16 9 300 市村 秀明 (J) 佐々木秀六 (J)
993RSR M64/80 ワークステーション大黒屋ぽるしぇ 1'59.143 7 135.065
17 61 300 中谷 明彦 (J) 原 貴彦 (J)
E・DE3A 4G63 テイボン・トランピオ・FTO 2'04.372 7 129.386
18 64 500 山西 康司 (J) トム・コロネル (NL)
NA2 C32B Mobil 1 NSX 2'04.936 10 128.802
19 79 300 杉山 正典 (J) 青柳 裕易 (J)
S-13 FJ20T ナックウエストシルビア 2'09.410 11 124.349
20 91 300 松永 雅博 (J) 藤原 靖久 (J)
SW20 3SG コーセイ&バーディークラブMR2 2'09.592 13 124.174
21 51 300 石原 将光 (J) 池谷 勝則 (J)
993RSR M64 コブラポルシェ 2'23.322 4 112.279
22 7 300 山路 慎一 (J) 松本 晴彦 (J)
FD3S RE-20B RE雨宮マツモトキヨシRX7 2'25.540 4 110.568
23777 500 和田 孝夫 (J) 杉山 正巳 (J)
DIABLO L522 バルボリン ディアブロ DL 2'31.927 5 105.919
24 24 300 平野 敏行 (J) 染葉 輝彦 (J)
HCR32 RB20DET ヒラノモータースポーツR32M 2'33.932 2 104.540
25117 300 深沢 寿裕 (J) 古在 哲雄 (J)
FD3S 20B ホイールショップALTA RX-7 2'35.684 6 103.363
26 81 300 福山 英朗 (J) 大八木信行 (J)
S-14 SR20DET ダイシン シルビア 2'36.942 2 102.535
27 28 300 山崎 正弘 (J) 須賀 宏明 (J)
F355 F129B TFCJフェラーリF355GT 2'36.945 8 102.533
28 10 300 麻生 英彦 (J) 石川 朗 (J)
993GT2 M61 アビリティポルシェ993GT2 2'38.025 2 101.832
29 11 300 石森 浩元 (J) 三浦 一雄 (J)
HR-31 RB-20 ムラウチ カメイスカイライン 3'07.144 4 85.987
13 500 木下みつひろ (J) 藤村 満男 (J)
BCNR33 RB26DETT エンドレス アドバン GTR 1
30 500 山田 洋二 (J) 岡田 秀樹 (J)
E993T M64 綜警 PORSCHE 1
39 500 土屋 圭市 (J) 谷川 達也 (J)
JZA80 3S-GTE デンソーサードスープラGT 1
6 500 アンダース・オロフソン (S) 高木 真一 (J)
JZA80 3S-GTE ESSO Tiger Supra 0
15 300 近藤 真彦 (J) 青木 孝行 (J)
S14 SR20DET ザナヴィシルビア 0
18 500 金石 勝智 (J) 山本 勝巳 (J)
NA2 C32B TAKATA童夢無限NSX 0
44 300 新田 守男 (J) 水野 昇太 (J)
SW20 3S-GT アペックスDLモモコルセMR2 0
55 500 松田 秀士 (J) 田嶋 栄一 (J)
GTS-R 356-T6 STPタイサン バイパー 0
60 300 佐藤 久実 (J) 三原じゅん子 (J)
TJG00 3SG TOYOTA CAVALIER 0
70 300 石橋 義三 (J) パトリック・ヴァン・スクート (B)
993GT2 M64/81 外車の外国屋ダンロップポルシェ 0
71 300 星野 薫 (J) 城内 政樹 (J)
911GT2 M64 シグマテック911 0
77 300 小林 且雄 (J) 玉本 秀幸 (J)
GC4 EJ20 クスコスバルインプレッサ 0
88 500 和田 久 (J) 古谷 直広 (J)
DIABLO L532 ウェディング ディアブロ GT-1 0
89 500 川越 賢二 (J) 金森 敏一 (J)
993 380 M64/81 PORSCHE GT-2 0
100 500 高橋 国光 (J) 飯田 章 (J)
NA2 C32B RAYBRIG NSX 0
911 300 高橋 規一 (J) 斎藤 和重 (J)
993RSR M64 ナインテンPCJポルシェ 0
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round2
ぐずつく天候の中、NSXが開幕戦に続く連続PPを奪取!
5月2日、ゴールデンウィーク恒例の富士GTレースの予選は、不順な天候の
中行われた。開幕戦鈴鹿で速さを見せつけたNSXが、ここ富士でも速さをアピ
ール。ウエットコンディションをものともせず、#64Mobil1 NSX、#18TAKATA童
夢無限NSXがフロントローを占めた。
決勝も低気圧の影響で雨と予想されるが、午後には天候の回復するとの噂もあ
り(ほんと?)、NSXがこのまま優位を保てるのか、また、ルマン予備予選と
重なりドライバーラインナップを変えているスープラ、スカイライン勢が巻き返
すのか注目される。決勝は3日午後1時40分にスタートする。
●予選1回目(午前10時50分~11時50分)
各チームは天候が崩れることを予想して、午前中の予選1回目から全開アタッ
クを敢行。路面状態が良いうちにタイムアタックを続ける。しかし、この間も雨
は降ったり止んだリを繰り返し、予選開始20分頃からコンディションは悪化。
その後雨足は弱くなったもののコース状態は回復せず、この予選1回目前半のタ
イムでグリッドが決定することになった。
予選1回目結果
GT500
#64 Mobil1 NSX (山西/コロネル) 1'37.961
#18 TAKATA童夢無限NSX (金石/山本) 1'38.659
#36 カストロール・トムス・スープラ (関谷/フォンタナ) 1'39.040
#100 RAYBRIG NSX (国光/飯田) 1'39.541
#2 ZEXELスカイライン (影山正彦/デ・ラ・ロサ)1'39.659
#23 ペンズオイル・ニスモGTR (影山正美/ファーマン) 1'39.902
GT300
#71 シグマテック911 (星野薫/城内) 1'47'108
#910 ナインテンポルシェ (砂子/余郷) 1'48.494
#21 ダンロップ-BP-BMW (一ツ山/木下) 1'49.444
●予選2回目(午後3時10分~4時31分:中断21分含む)
雨は降り続き、コースコンディションは回復しないまま午後の予選を迎えた。
もちろんタイムアップは望めないが、1回目に基準タイムをクリアしていないド
ライバー、トラブルで走れなかったチームはアタックを行う。それ以外のチーム
は、走行を見合わせたり、決勝に備えてウエットセッティングのチェックを行う。
開始早々、暫定PPの#64 Mobil1 NSX(山西)が300Rでクラッシュ。ダ
メージは大きくなさそうだが、自力では脱出できず。
また、#8ESSO Tiger Supra(高木)もストレートでコントロールを失いガー
ドレールにクラッシュ。こちらは右フロント部に大きなダメージを負っており修
復は難しそうだ。これにより予選は赤旗中断。
#64山西は1回目を走っていないため、山西が基準タイムを出さないとPPは
幻となってしまうところだったが、チームは壊れたリアウイングを交換してコー
スに送り出し事なきを得た。
(予選2回目結果省略)
なお、結果は暫定ですので、後に掲載されるリザルトをご覧ください。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
雨が降り続く中、予定より20分遅れて3時10分からはじまった2回目の予選は、
#64 山西康司が1週目の300Rでクラッシュ。彼は午前の1回目の予選を走ってお
らず、タイムを記録していない。このままでは、嘆願書か?
と、思った矢先、4分を経過した頃、メインストレートのピットロード入り口付近
で#6 ESSO TIGER SUPRA がスピン、クラッシュしてコース上で後ろ向きにストップ。
4分26秒赤旗中断となった。救急車が駆けつけた。
山西のNSXは自走してピットに戻った。
*** TOYOTA JZA80 / Compaq PRESARIO CDS-520 / Panasonic AL-N1T513J5 ***
*** Saturday, May.2, 1998 / 15:21 QZE04642 : M.MOTOMURA ***
GTファンのみなさん、こんにちは。
富士は雨です。横殴りです。時折、薄日がさす、天気雨というやつで、富士の雨に
してはさほど寒くないのですが、いやになりますねぇ。(^_^;
さて、予選1回目のご報告です。軟弱にグランドスタンドでの観戦です。
10:50からまず500クラスの予選。
先頭で飛び出した #2 XEXELスカイラインがまずリーダーボードのトップに座りま
すが、8分経過時点で、#18 TAKATA童夢無限NSX、#64 Mobile1 NSX の1-2。
しかしすぐに、#36 カストロールトムススープラがトップに、XEXELスカイライン
も2位に食い込む。
10分経過時点のオーダーは、36-2-18-16-64-50
10分30秒、#37トムススープラが2位に食い込み、 36-37-2-18-16-64
11分、Mobile1 NSX がポールを奪い返し、 64-36-37-2-18-16
12分20秒、ふたたびスープラがトップに、 36-64-37-16-1-18
12分40秒、負けじと NSX が再逆転、 64-36-37-50-16-2
13分30秒、#100 RAYBRIG NSX が割って入り、 64-36-100-37-50-16
16分10秒、前回の勝者 #23 PENZOIL GTR が4位に、64-36-100-23-37-50
17分、#18 が2位に食い込んで NSX の1-2に、 64-18-36-100-23-37
18分50秒、再び XEXEL が浮上して、 64-18-36-100-2-23
このあと、19分10秒経過頃から続々とGT300クラスがコースイン。GT500クラスはピッ
トへ。リーダーボードも変化が無くなります。
29分経過した頃、#8 FET SPORTS SUPRA がゆっくりとピットに帰ってきました。見
ると、左ドアの下半分が無くなっています。左アップライトも壊れていてガレージに
なかなか入りませんねぇ。どこかでクラッシュしたようです。修復は午後の予選に間
に合うでしょうかね。
39分20秒経過した頃から再びGT500クラスがコースインし始め、混走となりますが、
コースコンディションはむしろ悪くなっているようでリーダーボードに変化はありま
せんでした。
まずは、#64 Mobile1 NSX が暫定ポール、NSX がフロントロー独占、3列目が GTR
ということになりました。午後の予選はどうなるでしょうか。
GT300クラスは...、わかりません。m(..)m
*** TOYOTA JZA80 / Compaq PRESARIO CDS-520 / Panasonic AL-N1T513J5 ***
*** Saturday, May.2, 1998 / 13:03 QZE04642 : M.MOTOMURA ***
*******************************************************************************
* Fuji International Speedway(4.470km) *
* ALL JAPAN FUJI GT RACE *
* JGTC 予選結果表 1回目 *
* 1998.05.02 天候 : 雨 コース状況 : ウェット SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番クラス ドライバー 1 ドライバー 2
形 式 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 64 500 山西 康司 (J) トム・コロネル (NL)
NA2 C32B Mobil 1 NSX 1'37.961 10 164.269
2 18 500 金石 勝智 (J) 山本 勝巳 (J)
NA2 C32B TAKATA童夢無限NSX 1'38.659 16 163.107
3 36 500 関谷 正徳 (J) ノルベルト・フォンタナ (RA)
JZA80 3S-GTE カストロール・トムス・スープラ 1'39.040 17 162.480
4100 500 高橋 国光 (J) 飯田 章 (J)
NA2 C32B RAYBRIG NSX 1'39.541 18 161.662
5 2 500 影山 正彦 (J) ペドロ・デ・ラ・ロサ (E)
BCNR33 RB26DETT ZEXELスカイライン 1'39.659 23 161.471
6 23 500 影山 正美 (J) ラルフ ・ファーマン (GB)
BCNR33 RB26DETT ペンズオイル・ニスモGTR 1'39.902 16 161.078
7 37 500 鈴木 利男 (J) ケルビン・バート (GB)
JZA80 3S-GTE カストロール・トムス・スープラ 1'40.064 21 160.817
8 50 500 土屋 武士 (J) 加藤 寛規 (J)
BCNR33 RB26DETT ARTAスカイライン 1'40.524 23 160.081
9 16 500 中子 修 (J) 道上 龍 (J)
NA2 C32B Castrol 無限 NSX 1'40.685 21 159.825
10 12 500 黒澤 琢弥 (J) ミハエル・クルム (D)
BCNR33 RB26DETT カルソニックスカイライン 1'40.938 22 159.425
11 3 500 長谷見昌弘 (J) 田中 哲也 (J)
BCNR33 RB26DETT ユニシアジェックススカイライン 1'41.787 23 158.095
12 38 500 竹内 浩典 (J) 野田 英樹 (J)
JZA80 3S-GTE FK/マッシモセルモスープラ 1'41.806 15 158.065
13 30 500 山田 洋二 (J) 岡田 秀樹 (J)
E993T M64 綜警 PORSCHE 1'42.350 14 157.225
14 5 500 マーク グーセン (B) 桧井 保孝 (J)
JZA80 3S-GTE 5ZIGEN SUPRA 1'42.477 17 157.030
15 39 500 土屋 圭市 (J) 谷川 達也 (J)
JZA80 3S-GTE デンソーサードスープラGT 1'43.902 21 154.877
16 55 500 松田 秀士 (J) 田嶋 栄一 (J)
GTS-R 356-T6 STPタイサン バイパー 1'44.065 19 154.634
17 13 500 木下みつひろ (J) 藤村 満男 (J)
BCNR33 RB26DETT エンドレス アドバン GTR 1'44.066 17 154.633
18 6 500 アンダース・オロフソン (S) 高木 真一 (J)
JZA80 3S-GTE ESSO Tiger Supra 1'44.170 18 154.478
19 88 500 和田 久 (J) 古谷 直広 (J)
DIABLO L532 ウェディング ディアブロ GT-1 1'46.871 14 150.574
20 71 300 星野 薫 (J) 城内 政樹 (J)
911GT2 M64 シグマテック911 1'47.108 20
21910 300 砂子 智彦 (J) 余郷 敦 (J)
993RSR M64 ナインテンポルシェ 1'48.494 19 148.322
22 21 300 一ツ山 康 (J) 木下 隆之 (J)
E36 S14 ダンロップ-BP-BMW 1'49.444 16 147.034
23 9 300 市村 秀明 (J) 佐々木秀六 (J)
993RSR M64/80 ワークステーション大黒屋ぽるしぇ 1'49.662 13 146.742
24 77 300 小林 且雄 (J) 玉本 秀幸 (J)
GC4 EJ20 クスコスバルインプレッサ 1'50.182 14 146.049
25 51 300 石原 将光 (J) 池谷 勝則 (J)
993RSR M64 コブラポルシェ 1'50.415 18 145.741
26 15 300 近藤 真彦 (J) 青木 孝行 (J)
S14 SR20DET ザナヴィシルビア 1'50.939 19 145.053
27 25 300 鈴木 恵一 (J) 舘 信吾 (J)
SW20 3SG-T つちやMR2 1'50.995 19 144.980
28 61 300 中谷 明彦 (J) 原 貴彦 (J)
E・DE3A 4G63 テイボン・トランピオ・FTO 1'51.154 16 144.772
29 91 300 松永 雅博 (J) 藤原 靖久 (J)
SW20 3SG コーセイ&バーディークラブMR2 1'51.443 12
30777 500 和田 孝夫 (J) 杉山 正巳 (J)
DIABLO L522 バルボリン ディアブロ DL 1'51.527 12 144.288
31 27 300 太田 哲也 (J) スティーブン・アンドスカー (S)
F355 F129B TFCJフェラーリF355GT 1'52.104 15 143.545
32 10 300 麻生 英彦 (J) 石川 朗 (J)
993GT2 M61 アビリティポルシェ993GT2 1'52.237 18 143.375
33 44 300 新田 守男 (J) 水野 昇太 (J)
SW20 3S-GT アペックスDLモモコルセMR2 1'52.288 15 143.310
34911 300 高橋 規一 (J) 斎藤 和重 (J)
993RSR M64 ナインテンPCJポルシェ 1'53.016 16 142.387
35 81 300 福山 英朗 (J) 大八木信行 (J)
S-14 SR20DET ダイシン シルビア 1'53.099 17 142.282
36 70 300 石橋 義三 (J) パトリック・ヴァン・スクート (B)
993GT2 M64/81 外車の外国屋ダンロップポルシェ 1'53.370 20 141.942
37 60 300 佐藤 久実 (J) 三原じゅん子 (J)
TJG00 3SG TOYOTA CAVALIER 1'53.661 12 141.579
38 89 500 川越 賢二 (J) 金森 敏一 (J)
993 380 M64/81 PORSCHE GT-2 1'53.754 14 141.463
39 7 300 山路 慎一 (J) 松本 晴彦 (J)
FD3S RE-20B RE雨宮マツモトキヨシRX7 1'55.132 13 139.770
40117 300 深沢 寿裕 (J) 古在 哲雄 (J)
FD3S 20B ホイールショップALTA RX-7 1'56.797 15 137.778
41 11 300 石森 浩元 (J) 三浦 一雄 (J)
HR-31 RB-20 ムラウチ カメイスカイライン 1'57.951 16 136.430
42 24 300 平野 敏行 (J) 染葉 輝彦 (J)
HCR32 RB20DET ヒラノモータースポーツR32M 2'03.716 13 130.072
43 28 300 山崎 正弘 (J) 須賀 宏明 (J)
F355 F129B TFCJフェラーリF355GT 2'05.612 2 128.109
44 79 300 杉山 正典 (J) 青柳 裕易 (J)
S-13 FJ20T ナックウエストシルビア 2
45 8 500 ワイン・ガードナー (AUS) 田中 実 (J)
JZA80 3S-GTE FET SPORTS SUPRA 1
-------------------------------------------------------------------------------
#91,79,71はH項違反のためベストタイム削除
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1998 GT INSIDE REPORT
Round 2 ALL JAPAN FUJI GT RACE 28 April '98
Preview Report プレビューレポート FMOTOR4版
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'98AUTOBACS CUP GTC第2戦 FUJI GT RACE(5/2,3)
混戦必死!予測不能のレース展開
ニスモGT-Rの先勝にNSX軍団の巻き返し大か。新型揃うスープラも見逃せない!
97年開幕戦のSUZUKA GT300kmは、No.100 RAYBRIG NSXとNo.64 Mobil1 NSXの2台
のNSXが予選、レースをリードしながら、結果として自滅によってNo.23 ペンズオイ
ル・ニスモGT-Rがデビューウィンを飾ることとなった。スープラはニューマシンが
熟成不足、97年型車は戦闘力不足と不本意な開幕だった。
そして、迎える第2戦富士。レースに先立ち、3月25、26日に行われた富士公開
テストでは、NSX勢が一つ抜け出たパフォーマンスを見せた。このテストから、4台
すべてのNSXが98年型となり、開幕戦を97年型ながらポールポジションからレース序
盤のトップを譲らなかったNo.100 RAYBRIG NSXの飯田章は「すごく乗りやすい。26
秒台は楽に走れました」とこのテストディ最速の1分26秒919という昨年のコースレ
コードを大きく上回るタイムを軽く出したと語っている。NSXはNAエンジンゆえに高
速コースの富士では不利がささやかれるが、このテストを見る限り本命であること
は間違えない。NSXの落とし穴は、パワーよりも昨年から勝てそうで勝てない原因の
マシン・トラブルの多さだ。エンジンに負担の掛かる富士では、それこそが最大の
的だろう。
一方、幸先よく新型で開幕戦を制し、スカイラインGT-Rのパフォーマンスは昨年
型を大きく凌駕していることは疑いない。だが、ライバルの自滅というラッキーが
在ったことも事実。先の富士テストでは、主力ドライバーが欠場という要因からか
NSXだけでなく、スープラ2台にも先行を許した。空力的に洗練された新型だが、直
線スピードがものを言う富士では、空力性能の優れる、NSX、スープラにややハンデ
が在るのだろうか。しかし、本番への対策は行われていると聞くだけに、その判断
は当日にならないと分からない。さらに開幕戦では98年型ながら、時に新型勢を越
えるパフォーマンスを見せていたNo.50 ARTAスカイラインもこのレースから新型と
なり、一躍優勝候補に名乗りを上げそうだ。なお、このレースからGT500のウェイト
ハンデが1位:50kg、2位:30kg、3位:10kgと変更された(GT300は従来通り)た
め、No.23 ペンズオイル・ニスモGT-Rがその最初の苦難を背負うことになった。そ
してスープラだが。富士テストではNo.100、No.18のNSXに次ぐ3番手のタイム、1
分27秒298を記録したのはNo.39デンソースープラの土屋圭市。4番手にもNo.38
FK/マッシモセルモスープラ(竹内浩典)が入っている。ともに98年型改であり、
富士とスープラの相性の良さをうかがわせるところ。竹内、圭市ともにまだ若干の
タイムアップは可能と見ており、予選はともかく決勝では、他車種に劣らない手応
えを得たようだった。もちろん、間に合えば新型が投入される可能性もあり、そう
なれば、富士でのレース展開はなお一層混戦の度を深めそうだ。
驚き&注目のピンチヒッターズ
なお、今回の第2戦は、ル・マン24時間レースの予備予選が同日に開催されるた
めに、NISMOを中心に何人かのドライバーが変更されている。特に注目なのが、No.2
ZEXELスカイラインの鈴木亜久里に代わってスカイラインGT-Rに乗るペドロ・デ・
ラ・ロサとNo.12 カルソニックスカイラインの星野一義に代わるミハエル・クルム
だ。言うまでもなく、この2人は昨年のGT500のチャンピオン。しかも、その時はト
ムス・スープラを駆っており、現在の富士のコースレコードは昨年第4戦でクルム
が記録したものだ。ペドロはすでに3月25、26日の富士公開テストでスカイライン
を体験しており、彼らが、スカイラインでどれほどのパフォーマンスを見せるかは
注目である。また、No.23 ペンズオイル・ニスモGT-Rのエリック・コマスに代わっ
て、今年のフォーミュラニッポン第1戦でポールを獲得したラルフ・ファーマンが
参戦。No.50 ARTAスカイラインの本山哲に代わっては全日本F3第2戦で初優勝した
加藤寛規が、土屋武士とフレッシュなコンビを組む。
本命は2台のMR2だが…
要注目はFTOとフェラーリ、ポルシェだ!
GT300クラスはなんと24台という大量エントリー(4/23現在)となった。この中で、
本命と目されるのは、開幕戦を制したNo.25つちやMR2と開幕クラスポールのNo.44
アペックスDLモモコルセMR2というMR2の2台だろう。特にベテランの鈴木恵一と新
鋭の舘信吾というコンビも良好に機能しているつちやMR2は最有力だ。舘は先のF3
第2戦で2位入賞と乗れており、この勢いを富士に持って来れればというところ。
問題があるとすれば、開幕戦優勝によるウェイトハンデ30kgの克服だろう。No.44
アペックスDLモモコルセMR2は、開幕鈴鹿、富士テストと新田守男が好調で、今や
GT300最速の男となっているだけに予選の上位は間違えない。問題はセカンドドライ
バーとチーム戦略だが、ここにそれなりのピースがはまれば間違いなくトップを争
うだろう。
これ以外に注目になりそうなのが、今季初参戦のNo.61 テイボン・トランピオFTO
と、No.27 TFCJフェラーリF355GTだ。ともにGT300クラスとしては、エンジンパワー
があり、高速の富士では期待が出来そうだ。また、GT500クラスでも走れる力量のあ
るポルシェGT2をディチューンしているNo.71シグマテック911や、カレラベースのポ
ルシェ勢、さらにはNo.81ダイシンシルビアもレースが荒れてくれば、トップ争いに
絡んできそうな予感がある。
Report by GTインサイドレポート班
☆'98AUTOBACS CUP GTC第2戦 FUJI GT RACE(5/2,3)
予想エントリーリスト(4月24日現在)
[GT500] 21台
No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
2 ZEXELスカイライン 影山正彦 ペドロ・デ・ラ・ロサ(E) NISMO BS
3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘 田中哲也 ハセミ・モータースポーツ BS
5 5ZIGEN SUPRA マーク・グーセン(B) 桧井保孝 TEAM 5ZIGEN DL
6 ESSO Tiger Supra アンダース・オロフソン(S) 高木真一 INGING BS
8 FET SPORTS SUPRA ワイン・ガードナー(AUS) 田中 実 TEAM POWER CRAFT BS
12 カルソニックスカイライン 黒澤琢弥 ミハエル・クルム(D) TEAM IMPUL BS
13 エンドレスアドバンGTR 木下みつひろ 藤村満男 ENDLESS SPORTS YH
16 Castrol無限NSX 中子 修 道上 龍 Castrol無限 BS
18 TAKATA童夢無限NSX 金石勝智 山本勝巳 童夢レーシングチーム BS
23 ペンズオイル・ニスモGTR 影山正美 ラルフ・ファーマン(GB) NISMO BS
30 綜警 PORSCHE 山田洋二 岡田秀樹 TEAM TAKE ONE BS
36 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳 ノルベルト・フォンタナ(RA) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
37 カストロール・トムス・スープラ 鈴木利男 ケルビン・バート(GB) TOYOTA Castrol TEAM TOM'S DL
38 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典 野田英樹 TOYOTA TEAM CERUMO BS
39 デンソーサードスープラGT 土屋圭市 谷川達也 TOYOTA TEAM SARD YH
50 ARTAスカイライン 土屋武士 加藤寛規 AUTOBACS RACING TEAM AGURI BS
55 STPタイサンバイパー 田嶋栄一 松田秀士 TEAM TAISAN with ADVAN YH
64 Mobil1 NSX 山西康司 トム・コロネル(NL) Mobil1 NAKAJIMA RACING BS
88 ウェディングディアブロGT1 和田 久 古谷直広 JLOC CORSA DL
100 RAYBRIG NSX 高橋国光 飯田 章 チーム国光 with MOONCRAFT BS
777 バルボリンディアブロDL 和田孝夫 杉山正巳 JLOC CORSA DL
[GT300] 24台
No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路慎一 松本晴彦 RE雨宮レーシング DL
9 MTG大黒屋ぽるしぇ 日置恒文 佐々木秀六 TEAM大黒屋 DL
10 アビリティポルシェ993GT2 麻生英彦 石川 朗 アビリティ DL
11 ムラウチカメイスカイライン 石森浩元 三浦雄一 エムファクトリーレーシングクラブ BS
15 ザナヴィシルビア 近藤真彦 青木孝行 NISMO YH
21 ダンロップ-BP-BMW 一ツ山康 木下隆之 HITOTSUYAMA RACING DL
24 ヒラノモータースポーツR32M 平野敏行 染葉輝彦 ヒラノモータースポーツ YH
25 つちやMR2 鈴木恵一 舘 信吾 TEAM TAISAN Jr. WITHつちや YH
27 TFCJ フェラーリF355GT 太田哲也 スティーブン・アンドスカー TEAM FERRARI CULB of JAPAN YH
28 TFCJ フェラーリF355GT 山崎正弘 須賀宏明 TEAM FERRARI CULB of JAPAN YH
44 アペックスDLモモコルセMR2 新田守男 水野昇太 アペックス DL
51 コブラポルシェ 石原将光 池谷勝則 コブラレーシングチーム YH
60 TOYOTA CAVALIER 佐藤久実 長島正興 KRAFT DL
61 ライボン・トランピオ・FTO 中谷明彦 原 貴彦 チーム・ライボン・ラリーアート TY
70 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋義三 パトリック・バン・スクート TEAM GAIKOKUYA DL
71 シグマテック911 星野 薫 城内政樹 シグマテックレーシングチーム DL
77 クスコスバルインプレッサ 小林且雄 玉井秀幸 クスコレーシング YH
79 ナックウエストシルビア 杉山正典 青柳裕易 NAC WEST DL
81 ダイシンシルビア 福山英朗 大八木信行 チームダイシン DL
89 PORCHE GT-2 川越賢二 金森敏一 川越賢二 DL
91 コーセー&バーディークラブMR2 松永雅博 藤原靖久 ファーストレーシングチーム YH
117 ホイールショップALTA・RX-7 深沢寿裕 古在哲雄 アルタレーシングチーム DL
910 ナインテンポルシェ 砂子智彦 余郷 敦 910 RACING DL
911 ナインテンPCJポルシェ 高橋規一 斎藤和重 910 RACING DL
●GTインサイドレポート班調べによるもので、公式の発表ではありません。
エントリーは変更される可能性があります。
☆第2戦富士チケット購入のご案内
各種前売り券、好評発売中!!
下記のプレイガイドまたは富士スピードウェイへ
【チケット料金】
■前売り券 ●大人:5,250円
■前売パドックパス:15,000円
■前売ペアチケット:9,450円
■前売パドックラウンジチケット:35,000円
■前売グランドスタンドサロンチケット:10,000円
■当日券 ●決勝日 大人:6,000円/予選日 大人:3,000円
※中学生以下は無料。
■駐車料(両日共) ●4輪:1,000円●2輪:500円
【チケット発売所】
チケットぴあ(03-5237-9999)/チケットセゾン(03-5990-9999)/
CNプレイガイド(03-5802-9999)/ローソン(関東地区)/
レーシングチケットセンター/赤木屋プレイガイド/丸井チケットぴあ/
神奈川交通営業所/富士スピードウエイ/Mr.クラフト(東京・恵比寿)/
NISMO(東京・大森)/IMPAL(東京・三鷹)/TOM'S(御殿場)他
*一部で取り扱っていないチケットもあります。
【お問い合わせ】
チケットインフォメーションダイアル
TEL:03-3409-2365/FAX:03-3409-2307(平日10:00-17:00)まで。
☆タイムスケジュール
5月1日 練習走行
GTフリー走行1回目 9:00~10:00
GTフリー走行2回目 10:40~12:10
GTフリー走行3回目 15:30~17:00
5月2日 公式予選
GT予選1回目 10:50~11:50
ザウルスJr.予選 12:10~12:30
F TOYOTA予選 12:50~13:10
GT予選2回目 14:50~15:50
5月3日 決勝レース
GTフリー走行 9:00~ 9:30
ザウルスJr.決勝 9:40~10:20(10周)
F TOYOTA決勝 11:40~12:30(15周)
ピットウォーク 10:30~11:20
GTウォームアップ 12:50~12:58
GT決勝スタート 13:40~ 67周(終了予定15:40)
☆テレビ放送
5月9日(土)16:00~17:15
テレビ東京系全国6局ネット
テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/テレビせとうち/
ティー・エックス・エヌ九州
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
☆☆☆ SKILL SPEED F3 REPORT ☆☆☆
****全日本F3選手権第2戦****
決勝レース
場所:筑波サーキット/茨城県
日時:4月19日 天候:晴れ(路面/ドライ)
伊藤大輔、長丁場のレースを走り抜き4位で連続入賞
シリーズ戦で唯一午前中にウォームアップ走行が行なわれるこの筑波戦、我々
にとってはマシンの熟成を進めるために貴重な30分となった。決勝レースで使
用するタイヤで走行しないといけないため、ラップ数は限られている。タイヤの
温存も戦略上重要であることから、マシンが煮詰まっている上位陣の数台は出走
を見合わせた。そんな中で昨晩整理したデータから割り出したセットアップが施
されたマシンのチェックに出た伊藤大輔は、3番手タイムをマークした。しかし、
マシンのフィーリングはいまだにいまひとつということが判明。徐々には良くなっ
てはいるが、満足できるレベルには至っていない。やはり木曜日、金曜日のトラ
ブルが大きく響いてしまっている。
百田エンジニア、伊藤、そしてエンジン担当の矢野氏(戸田レーシング)は、
データロガーを睨みながらミーティングをぎりぎりまで続けた。
「確かにスターティング・ポジションを考えると辛い展開。しかし、だからと
いって、諦めているわけではない。決勝結果がすべてだから」と百田。「45周
のレース中になにがあるかわからない。最後の最後まで絶対に諦めない」と決意
は固い。
迎えた決勝レース。天候は安定している。しかし、初夏を思わせる暑さだ。各
車グリッドに整列し、スタートの瞬間を待った。少しでもこのスタートで前に出
たいのは皆一緒。シグナルがグリーンに変わった瞬間、クラッチミート。1コー
ナーの先陣争いが始まった。
筑波は1コーナーまでのアプローチが短い。マシン群が一段となって1コーナー
になだれ込んだ。伊藤は絶妙なスタートを見せ4番手に浮上。3番手のダンブレッ
ク選手とサイドバイサイドの争いを見せながら1コーナーを回っている最中に後
方から並びかけてきた谷川選手に軽く接触、ダンブレックを取り逃がしてしまう。
序盤戦、早くも独走体制を築きはじめている加藤選手に続き、舘選手とダンブ
レック選手そして伊藤が追走する形でゲームは進行。しかし、必死に前を追う伊
藤であるが、ジワジワとこの序盤戦から引き離されてしまう。結局、最終ラップ
までこのオーダーのままチェッカーとなり、伊藤は4位でフィニッシュとなった。
気になるマシンのポテンシャルは、中盤戦からのラップタイムを見ると加藤選
手はともかく前の2台とは同等のタイムを出していたから、大きな進歩はなかっ
たもののなんとかレベルアップは果たせたようだ。しかし、トップを奪回するに
は、まだまだやるべきことが多い。レースウィークの始めからリズムが崩れ、最
終的にそれを建て直せないまま第2戦筑波ラウンドは終わってしまった。こんな
時もある。でも次の美祢戦では、もっとピリッとしたレースをお見せできるよう、
最善の努力を続ける。
伊藤大輔
「スタートはまずまず決まり、1コーナーにはダンブレック選手と並んで入って
いけた。そのさらに横から谷川選手が並びかけた時に、少しタイヤ同士が接触し
てしまいダンブレック選手に先行された。序盤戦、マシンのフィーリングになか
なか自分を合わせることができず、その間に前のマシンに逃げられてしまった。
終盤は前の2台と変わらないタイムで走れただけに、この序盤戦の追い込み不足
を悔やんでも悔やみ切れない。ただマシンの進歩は見られたものの、それ以上の
力はなかった。そういった意味ではマシンのセッティング不足もやはりあった。
また僕にとっては45周の長いレースは初めてで、色々と収穫もあった。次の美
祢戦では、トップ争いできるよう頑張ります」
百田義弘チーム監督
「今回は出足の遅れを取り戻すことなく終わってしまいました。マシン的にはもっ
とポテンシャルアップを図るべく、データを引っ繰り返して次の美祢戦に臨みま
す。また伊藤は、長いレースの闘い方をレースを通してたくさん勉強したと思い
ます。これを次のレースでアピールしてほしいですね」
深尾栄一チームマネージャー
「リズムを崩してから、それを立て直せなかった。この週末に得たものは、1周
もできないまま終わってしまった昨年の筑波戦と比較するととても多い。特にド
ライバーの伊藤にとっては、色々とトライしながらの45周で収穫は多かったと
思います。次の美祢戦もテクニカルコースで、長い。今回得たものを存分に生か
してほしい。また自分の立場で言うと、テスト不足が大きく響いてしまっており、
それがすごく悔しい。できるだけ早く、より良いチーム環境を整えるために努力
を続けます」
NEWS
●5月より、雑誌カーセンサー(株式会社リクルートより発行)で伊藤大輔+ス
キルスピードの連載がカラー2ページで始まります。こちらのほうもお楽しみく
ださい。
●伊藤大輔のキャリアを応援する後援会が発足いたします。興味のある方は伊藤
大輔後援グループ東京(TEL03-5474-2776)までお問い合わせください。すでに、
準備会として100名を越す応援団でにぎわっています。
以上
SKILL SPEED F3 TEAM
深尾栄一
(第2戦まで)
1998 3 4 5 5 6 7 8 8 9 10
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 22 19 17 31 14 5 2 16 6 4
Championship 鈴 筑 美 富 茂 鈴 菅 T 仙 鈴
Drivers-point 鹿 波 祢 士 木 鹿 生 I 台 鹿
Po-No-Driver----------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
1 1 P.ダンブレック 9 4 13 13
1 2 加藤 寛規 4 9 13 13
3 77 伊藤 大輔 6 3 9 9
3 7 舘 信吾 3 6 9 9
5 64 松田 次生 2 0 2 2
5 9 谷川 達也 0 2 2 2
7 14 S.マルティノ 1 0 1 1
7 8 藤原 靖久 0 1 1 1
38 平野 功 0 0 0 0
6 佐藤 琢磨 0 0 0 0
17 黒沢 治樹 0 0 0 0
55 金石 年弘 0 0 0 0
33 井出 有司 0 0 0 0
16 R.デルフラー 0 0 0 0
51 清水 剛 0 0 0 0
15 歌川 拓 0 0 0 0
39 水谷 竜也 0 0 0 0
18 密山 祥吾 0 0 0 0
25 長島 正興 0 0 0 0
19 佐々木 孝太 0 0 0 0
53 五味 康隆 0 0 0 0
24 佐藤 雅洋 0 0 0 0
4 静間 大典 0 0 0 0
5 高木 真一 0 0 0 0
66 関 昌之 0 0 0 0
***************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
全日本F3選手権 第2戦 -RIJ- (1998-04-19) Provisional Race-Results
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.2 筑波サーキット(J) : 2.045km
P No. Driver----------- Car---------------------- Lap --GoalTime- -km/h--
1 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 45 44'33.364 123.923
2 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 45 44'35.990 123.801
3 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota 45 44'36.582 123.774
4 77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda 45 44'41.860 123.530
5 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 45 44'49.618 123.174
6 8 藤原 靖久 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 45 44'50.175 123.148
7 55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 45 44'50.481 123.134
8 25 長島 正興 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 45 44'50.776 123.121
9 51 清水 剛 (J) Dallara F397/HKS-三菱 45 44'57.327 122.822
10 33 井出 有司 (J) Dallara F396/Tom's-Toyota 45 44'58.999 122.746
11 15 歌川 拓 (J) Dallara F396/Torii-Toyota 45 44'59.967 122.701
12 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 45 45'29.653 121.367
13 24 山田 英雄 (J) Dallara F395/HKS-三菱 44 - 1Lap
14 16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota 44 - 1Lap
15 18 密山 祥吾 (J) Dallara F397/HKS-三菱 42 - 3Laps
---------------------------- DNC -----------------------------------------
17 黒沢 治樹 (J) Dallara F397/Toda-Honda 37 - 8Laps
4 R.ヴィルタネン(SF)Dallara F398/Torii-Toyota 10 - 35Laps
38 平野 功 (J) Dallara F398/Torii-Toyota 9 - 36Laps
---------------------------- DNS -----------------------------------------
53 五味 康隆 (J) Martini MK73/Tom's-Toyota 0 - 45Laps
**************************************************************************
* Fastest LapTime : 加藤 寛規 0'54.789(134.370 km/h) On 25/45 Lap
提供:筑波サーキット
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
☆☆☆ SKILL SPEED F3 REPORT ☆☆☆
****全日本F3選手権第2戦****
公式予選
場所:筑波サーキット/茨城県
日時:4月18日 天候:曇り(路面/ドライ)
午前中のトラブルが尾を引き、苦しい5番手スタート
早くも全日本F3選手権シリーズは第2戦を迎えた。2位で終わった鈴鹿の開
幕戦でまずまずの出足を見せた伊藤大輔+スキルスピードは、シリーズのイニシ
アチブを握るためにもぜひともこの筑波ラウンドを制したいところだ。その気持
ちとは裏腹に資金的にテストすることができず、いつものように木曜日からの走
行となった。しかし、今回は肝心のところでトラブルに見舞われ、最終的にはそ
れらの事柄が公式予選まで響いてしまったといえる。
走りはじめとなった木曜日、午前中のセッション、走行開始早々にドライブシャ
フトが折れてしまい、ほんの数周しか走れずに終わってしまった。午後のセッショ
ンでは、トップタイムをマークしてみせたものの、まだまだマシン的にもドライ
バー的に走り込みたいところ。今年のF3の混戦具合を見るともっとタイムをマー
クしておく必要があったのだ。
金曜日は雨で、満足の走行を行なうことができず、そのまま予選日を迎えるこ
とになってしまったのである。土曜日の朝のセッションでマシンを煮詰める必要
があったわけだが、そのセッション開始早々に今度はシフトリンケージが折れる
というトラブルが発生。ダンロップ・ブリッヂ下のコーナーの先でマシンを止め
ることになってしまった。走行できたのはわずか8周。その8周だけの感触、デー
タを頼りにマシンにセットアップを施し、午後の予選に臨まなくてはならなかっ
たのである。
開始ギリギリまでセットアップを慎重に進め、ピットレーンにマシンを止めた。
セッションがスタートしたのは2時20分。30分の闘いが始まった。戦況をじっ
くり見つめながら、伊藤大輔がコースに出ていったのはラスト15分というとこ
ろ。大方のトップグループもほぼ同時に出ていった。加藤、金石両選手がペース
セッターとなりゲームは進行。ターゲットタイムは53秒台前半。伊藤大輔はア
タック開始してすぐに53秒台にタイムをのせ後半のタイムアップが期待された。
しかし、タイムに伸び悩む。タイヤを交換し最後のアタックに出ていったが状況
は変わらない。結局5周目に出したタイム、53秒630が彼のベストタイムと
なり5番手に低迷した。
ドライバーからのインプレッションを総合すると、やはりマシンの煮詰め不足
があるようだ。木曜日、そして土曜日に出たトラブルが、マシンセットアップ面
とドライバーの精神面において足を引っ張ったという形になってしまった。3列
目からのスタートとなる明日の決勝レースは辛い闘いを強いられるが、しぶとく
表彰台、そして優勝を狙う。明日の決勝は45周の長丁場なのだ。
伊藤大輔
「午前中のトラブルが午後の予選で出なかっただけまし、と気持ちを切り替えて
予選に臨んだ。すぐに53秒台にのせることができ、もっとイケルと思っていた
んですが、どうも思いどおりにマシンが動いてくれない。だったら、今日は僕の
力でタイムを叩き出してやろうという気持ちで、最後のアタックに出たんですが
どうしてもタイムを上げることができなかった。悔しい。すごく悔しい。明日は
辛い展開になりそうですが、絶対に最後まで全力を尽くします」
百田義弘監督
「ふだん発生しないような箇所でのトラブルで、対処のしようがなかった。これ
がやはり足を引っ張ってしまった。エンジニアとして伊藤には申し訳なく思う。
データを引っ繰り返して、明日はベストなマシンを用意します」
深尾栄一マネージャー
「今回の予選はなにがなんでも1列目を取りたかったのですが、トラブルが響い
てしまいました。トラブルは金属疲労的な問題で、情けない話ですがチームの現
状を象徴してしまっているような感じですね。これから問題点を洗い出し、明日
はしぶといレースで次に繋げたいと思います」
以上
SKILL SPEED F3 TEAM
深尾栄一
全日本F3選手権第2戦 筑波 -RIJ- (1998-04-18) Qualifying-Session
For 1998 All Japan F3 Championship Rd.2 筑波サーキット(J) : 2.045km
P No. Driver----------- Car---------------------- Best-LapT -Behind -km/h--
1 2 加藤 寛規 (J) Dallara F398/Toda-Honda 0'53.158 138.493
2 55 金石 年弘 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 0'53.274 0.116 138.191
3 1 P.ダンブレック(GB)Dallara F398/Tom's-Toyota 0'53.490 0.332 137.633
4 7 舘 信吾 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 0'53.600 0.442 137.351
5 77 伊藤 大輔 (J) Dallara F397/Toda-Honda 0'53.830 0.672 136.764
6 9 谷川 達也 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 0'53.697 0.539 137.103
7 38 平野 功 (J) Dallara F398/Torii-Toyota 0'53.740 0.582 136.993
8 8 藤原 靖久 (J) Dallara F398/Tom's-Toyota 0'53.912 0.754 136.556
9 15 歌川 拓 (J) Dallara F396/Torii-Toyota 0'53.982 0.824 136.379
10 25 長島 正興 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 0'53.983 0.825 136.376
11 17 黒沢 治樹 (J) Dallara F397/Toda-Honda 0'53.991 0.833 136.356
12 16 R.デルフラー (RA) Dallara F397/Torii-Toyota 0'54.022 0.864 136.278
13 33 井出 有司 (J) Dallara F396/Tom's-Toyota 0'54.042 0.884 136.227
14 4 R.ヴィルタネン(SF)Dallara F398/Torii-Toyota 0'54.089 0.931 136.109
15 6 佐藤 琢磨 (J) Dallara F398/Mugen-Honda 0'54.136 0.978 135.991
16 51 清水 剛 (J) Dallara F397/HKS-三菱 0'54.355 1.197 135.443
17 5 高木 真一 (J) Dallara F397/Tom's-Toyota 0'54.584 1.426 134.875
18 18 密山 祥吾 (J) Dallara F397/HKS-三菱 0'54.629 1.471 134.764
19 53 五味 康隆 (J) Martini MK73/Tom's-Toyota 0'54.776 1.618 134.402
20 24 山田 英雄 (J) Dallara F395/HKS-三菱 0'55.682 2.524 132.215
****************************************************************************
提供:筑波サーキット
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
(第2戦まで)
4/05 5/10 5/24 6/21 7/26 8/16 11/08
富 富 富 茂 茂 茂 菅 菅 菅 鈴 鈴 鈴 美 美 美 T T T 富 富 富 有
効
士 士 士 木 木 木 生 生 生 鹿 鹿 鹿 祢 祢 祢 I I I 士 士 士 P
Po-NoDriver--- Q- 1- 2- Q- 3- 4- Q- 5- 6- Q- 7- 8- Q- 9-10- Q-11-12- Q-17-18---
1 39竹内 浩典 7 10 5 22
2 37関谷 正徳 9 3 9 21
2 24土屋 武士 6 9 6 21
4 19金石 勝智10 R 10 20
4 38立川 祐路 8 4 8 20
6 36K.バート 5 5 7 17
7 11谷川 達也 4 6 4 14
7 25土屋 圭市 3 8 3 14
9 68R.デルフラー 2 7 R 9
10 66松田 秀士 1 2 2 5
*******************************************************************************
* Q=予選 R=リタイア
* 各レース、各予選で、参加台数と同数のポイントを上位から配点
* ( )内は有効ポイト外
* 全14戦のうち10戦まで(全レースの70%,小数点以下四捨五入)の有効ポイン
ト制
* 第 13/14 仙台、第 15/16 十勝は、開催中止
* 同点の順位は暫定
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
スーパー耐久シリーズ第2戦 -RIJ- (1998-04-12) Provisional Race-Results
For Super Endurance Series Rd.2 スポーツランド菅生(J): 3.704km
P No. Driver(s)-------------- Car---------------- Lap -GoalTime- -km/h--
1 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 135 3:36'50.369 138.362
2 *23 1 砂子智彦/福山英朗 Nissan Skyline GT-R 135 - 4.197 138.318
3 1 1 粕谷俊二/見崎清志 Nissan Skyline GT-R 135 -1'00.512 137.722
4 11 2 中谷明彦/小幡 栄 Mitsubishi Lancer 133 - 2Laps
5 36 2 村尾真吾/舘 信吾 Toyota Cerica GT-4 130 - 5Laps
6 20 2 細野智行/伊藤勝一/小川Mitsubishi Lancer 130 - 5Laps
7 76 4 佐藤久実/吉田寿博 Honda Civic 129 - 6Laps
8 77 4 山本泰吉/辻本 聡 Honda Civic 129 - 6Laps
9 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra 128 - 7Laps
10 26 2 川口法行/添田 正 Mitsubishi Lancer 128 - 7Laps
11 28 3 佐藤清治/佐藤淳 Honda Integra 128 - 7Laps
12 60 4 新田守男/赤尾文夫 Honda Civic 128 - 7Laps
13 52 4 西垣内正義/渡辺 明 Nissan Pulser 128 - 7Laps
14 87 4 桂 伸一/菊池 靖 Nissan Pulser 128 - 7Laps
15 7 3 元谷宏大/黒木健次/檜井Honda Prelude 127 - 8Laps
16 91 4 坂口良平/マルティノ Honda Civic 127 - 8Laps
17 70 4 伊達破離雄/荒川雅彦/李Honda Civic 126 - 9Laps
18 55 4 福田よしのぶ/萬曇恒明 Hobda Civic 126 - 9Laps
19 68 4 嶋村 馨/長井 誠 Honda Civic 125 - 10Laps
20 4 3 山野哲也/西 翼 Honda Integra 125 - 10Laps
21 88 4 佐々木朝雄/青木孝行/菅Nissan Pulser 125 - 10Laps
22 29 3 中谷誠志/大橋正澄 Honda Integra 123 - 12Laps
23 *27 2 牧口規雄/志村 久 BMW M3 121 - 14Laps
24 21 3 島崎三樹彦/加藤和則/小Toyota MR2 116 - 19Laps
25 54 4 山内伸弥/浅見 武 Honda Civic 116 - 19Laps
------------------------------ DNC --------------------------------------
38 2 雨宮栄城/鈴木 学 Toyota Celica 129 - 6Laps
37 2 山路慎一/藤田隆之 Toyota Celica 112 - 23Laps
2 2 清水和夫/渋谷 勉 Subaru Impreza WRX 75 - 60Laps
43 1 木下隆之/山田英二 Nissan Skyline GT-R 57 - 78Laps
71 4 関根基司/黒川徹洋 Nissan Pulser 46 - 89Laps
31 2 小林正吾/竹添謙枝/原正Nissan Silvia 30 - 105Laps
33 2 村松康生/三好正己 Mitsubishi Lancer 25 - 110Laps
35 2 青砥浩史/飯塚伊智朗 Toyota MR2 2 - 133Laps
22 3 古橋 譲/玉木秀幸 Honda Integra 2 - 133Laps
------------------------------ DNS --------------------------------------
9 2 保田健雄/川上みつひろ Mazda RX-7 0 - 135Laps
*************************************************************************
* #27は国際スポーツ法典H項第2章 4,1,2違反により10秒のペナルティストップ
#23はスーパー耐久シリーズ規則第10条(2)違反により10秒のペナルティストップ
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/菅生
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
スーパー耐久シリーズ第2戦 -RIJ- (1998-04-12) Provisional Race-Results
For Super Endurance Series Rd.2 スポーツランド菅生(J): 3.704km
P No. Driver(s)-------------- Car----------------- Lap -GoalTime- -km/h--
1 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 135 ? ?
2 23 1 砂子智彦/福山英朗 Nissan Skyline GT-R 135
3 1 1 粕谷俊二/見崎清志 Nissan Skyline GT-R 135
4 11 2 中谷明彦/小幡 栄 Mitsubishi Lancer 133
5 36 2 村尾真吾/舘 信吾 Toyota Cerica GT-4 130
6 20 2 細野智行/伊藤勝一 Mitsubishi Lancer
7 76 4 佐藤久実/吉田寿博 Honda Civic
8 77 4 山本泰吉/辻本 聡 Honda Civic
9 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra
10 26 2 川口法行/添田 正 Mitsubishi Lancer
11 28 3 佐藤清治/佐藤淳 Honda Integra
12 60 4 新田守男/赤尾文夫 Honda Civic
13 52 4 西垣内正義/渡辺 明 Nissan Pulser
14 87 4 桂 伸一/菊池 靖 Nissan Pulser
15 7 3 元谷宏大/黒木健次/檜井Honda Prelude
・
---------------------------------------------------------------------------
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/菅生
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *