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2002年4月

Formula Nippon

クラッシュした道上選手の容態

4月6日Fニッポン第2戦の予選でクラッシュ、ヘリコプターで病院へ搬送された
道上龍選手は、検査の結果、全身打撲による頭部、顔面、腰椎骨折、および顔面
に挫創が確認された。ただし、本人の意識ははっきりしており症状は安定してい
る。

今後は、硬膜外出血の経過を見るために、数日間の精密検査を行う。回復までに
は1ヶ月程度を要する模様。

道上選手のコメント
「めちゃめちゃ悔しい。今回は勝てる状態だったし勝てる自信があった。早く回
復して復活するから皆さん待っていてください」

(以上、5ZIGENの緊急リリースより)

Formula Nippon

Fニッポン第2戦 富士 フリー走行


4月7日(日)決勝日。朝方までの雨は上がり、フリー走行の開始時間には晴れ間
も見えてきた。
ドライコンディションの中行われたフリー走行では、ここまで全セッショントッ
プと好調の#1本山がまたしてもトップタイムをマークした。

2002年4月7日 富士スピードウェイ(静岡県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ

P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'17.803
 2  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'17.831
 3 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'18.186
 4 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'18.310
 5  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'18.321
 6  7 影山正美         LeMans                 レイナード/無限 1'18.384
 7  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'18.418
 8 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'18.610
 9 31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'18.647
10  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'18.738
11  2 M.クルム         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'18.784
12 11 B.トレルイエ     COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'18.828
13 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'19.021
14 68 J.コシェ         DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'19.165
15 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'19.319
16 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'19.734
17  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'21.566
----------------------------------------------------------------------


Formula Nippon

FN-Rd2:本山哲がポールポジション

《フォーミュラ・ニッポン・ニュース》 4月 7日

☆ 本山哲がポールポジション

フォーミュラ・ニッポン第2戦の公式予選が6日、富士スピードウェイで行われ、
本山哲(インパル)が1'15.345でポールポジションを獲得した。
2位に土屋武士(チーム・ルマン)、3位に開幕戦優勝のラルフ・ファーマン(
PIAAナカジマ)がつけた。

           * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *

Formula Nippon

Fニッポン第2戦 富士 予選総合


予選トップ3。左から土屋、本山、ファーマン(Photo:K.Takeshita)



2002年4月6日 富士スピードウェイ(静岡県) 予選総合 天候:曇り/コース:ドライ

P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'15.345
 2  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'15.783
 3 31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'15.969
 4 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'16.018
 5 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'16.028
 6  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'16.254
 7 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'16.293
 8  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'16.295
 9 11 B.トレルイエ     COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'16.580
10 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'16.584
11  7 影山正美         LeMans                 レイナード/無限 1'16.612
12  2 M.クルム         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'16.625
13  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'16.635
14  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'16.860
15 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'17.194
16 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'18.183
17  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'19.009
18*68 J.コシェ         DoCoMo DANDELION       レイナード/無限
----------------------------------------------------------------------

* #68は、H項違反(赤旗追越し)により全セッション予選タイム抹消のペナルティを
 課した。ただし、最後尾グリッドを条件に決勝出走を許可する。

Formula Nippon

Fニッポン第2戦 富士 予選2回目


タイムスケジュールの遅れから予選2回目は午後4時から行われた。

ここでも主役となったのはやはり#1本山。残り12分となったところで、1回目を
上回る1分15秒539をマーク。赤旗中断をはさんで、残り3分、#8土屋が1分15秒783
をマークして迫ると、#1本山は駄目押しの1分15秒345。貫禄を見せつけポールの
座を確固たるものにした。

なお、1回目にクラッシュし病院で精密検査を受けている道上だが、命に別状はな
いものの、当初伝えられていたように軽傷ではなく、骨折などを負っており重傷
の模様だ。

2002年4月6日 富士スピードウェイ(静岡県) 予選2回目 天候:曇り/コース:ドライ

P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'15.345
 2  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'15.783
 3 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'16.018
 4 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'16.028
 5 31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'16.032
 6 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'16.293
 7  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'16.295
 8  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'16.331
 9 11 B.トレルイエ     COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'16.580
10 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'16.584
11  7 影山正美         LeMans                 レイナード/無限 1'16.612
12  2 M.クルム         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'16.625
13  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'16.635
14 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'17.194
15 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'18.183
16  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'19.009
  *68 J.コシェ         DoCoMo DANDELION       レイナード/無限
    6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 未出走
----------------------------------------------------------------------

* #68は、H項違反(赤旗追越し)により全セッション予選タイム抹消のペナルティを
 課した。ただし、最後尾グリッドを条件に決勝出走を許可する。

Formula Nippon

Fニッポン第2戦 富士 予選1回目


道上を搬送するためにコース上に降りたヘリ(Photo:K.Takeshita)


午後1時半から行われた予選1回目は、開始28分、ここまでトップタイムをマー
クしていた#6道上が100Rでバリアに真っ直ぐクラッシュ。道上は足を挟まれ自力
でマシンから出ることができず、一時サーキットに緊張が走った。救出された道
上はヘリコプターで東海大病院に搬送されたが、幸い大事には至らず、関係者は
ほっと胸をなでおろした。ただ、マシンダメージも大きく、明日の出場は難しそ
うだ。

道上の事故処理後も#56金石がコース上にストップして赤旗が出るなど、途切れ
途切れになった予選1回目は、残り8分の勝負となった。ここで、トップに躍り
出たのはチャンプ#1本山。ストレートでチームメイト#6クルムのスリップストリ
ームを充分に使って1分15秒613を叩き出した。#31ファーマンも渾身のアタック
を試みるが、僅かに届かず、#1本山の暫定ポールが確定した。

2002年4月6日 富士スピードウェイ(静岡県) 予選1回目 天候:晴れ/コース:ドライ

P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'15.613
 2 31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'15.969
 3 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'16.039
 4  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'16.254
 5  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'16.359
 6  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'16.502
 7 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'16.512
 8 11 B.トレルイエ     COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'16.532
 9  7 影山正美         LeMans                 レイナード/無限 1'16.740
10  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'16.860
11  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'16.867
12 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'16.904
13 68 J.コシェ         DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'17.123
14 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'17.286
15  2 M.クルム         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'17.593
16 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'17.868
17  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'19.645
18 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 5'01.417
----------------------------------------------------------------------


Formula Nippon

Fニッポン第2戦 富士 公式練習


開幕戦の雪辱を期す本山(Photo:K.Takeshita)


4月6日、フォーミュラ・ニッポン第2戦の舞台は桜の咲く富士スピードウェイ。
朝からポカポカ陽気の穏やかな天候となった。

9時半から行われた公式練習は、開幕戦リタイアに終わったディフェンディング
チャンプの#1本山がトップ。これに続いたのがやはり開幕戦を悔しい結果で終え
た#6道上、#55脇阪。開幕戦独走の#31ファーマンも好調を維持し4位につけた。

2002年4月6日 富士スピードウェイ(静岡県) 公式練習 天候:晴れ/コース:ドライ

P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'16.033
 2  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'16.175
 3 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'16.184
 4 31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'16.699
 5  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'16.783
 6  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'16.857
 7 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'16.959
 8  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'16.978
 9  7 影山正美         LeMans                 レイナード/無限 1'17.144
10  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'17.151
11 11 B.トレルイエ     COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'17.197
12  2 M.クルム         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'17.236
13 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'17.578
14 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'17.643
15 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'17.725
16 68 J.コシェ         DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'18.373
17 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'18.588
18  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'19.649
----------------------------------------------------------------------


全日本GT選手権

JGTCテレビ放映予定(JSKYライブ&テレ東「GTバトル」)

今シーズンの全日本GT選手権(JGTC)のテレビ中継は、昨年に引き続きJスカイスポ
ーツのライブ中継と、番組内容が一新されるテレビ東京系列の「激走!GTバトル」
の2本立てとなる。

■Jスカイスポーツ放映予定
第1戦 4月14日(日)  TIサーキット英田 第2戦 5月4日(祝)  富士スピードウェイ 第3戦 5月26日(日)  スポーツランドSUGO 第4戦 未  定    セパンサーキット※ 第5戦 7月28日(日)  富士スピードウェイ 第6戦 9月15日(日)  ツインリンクもてぎ 第7戦 10月27日(日)  CP MINEサーキット 第8戦 11月17日(日)  鈴鹿サーキット ※第4戦セパンに関しては録画放送の予定 Jスカイスポーツ
■テレビ東京系列「激走!GTバトル」放映予定
 4月6日(土) 16:00~17:15  シーズンプレビュー他  4月27日(土) 16:00~17:15  第1戦TIレース他  5月18日(土) 16:00~17:15  第2戦富士レース他  6月15日(土) 16:00~17:15  第3戦SUGOレース他  7月20日(土) 16:00~17:15  第4戦セパンレース他  9月8日(日) 16:00~17:15  第5戦富士レース他  10月19日(土) 16:00~17:15  第6戦もてぎレース他  11月9日(土) 16:00~17:15  第7戦MINEレース他  11月30日(土) 16:00~17:15  第8戦鈴鹿レース TX系列6局ネット(テレビ東京/テレビ北海道/テレビ愛知/テレビ大阪/テレビせ  とうち/TVQ九州) ※サーキット所在地である宮城県(東日本放送)、静岡県(静岡放送)、 山口県  (山口放送)でも、当該レースは放送予定 テレビ東京 JGTC.net

Formula Nippon

Fニッポン第2戦 富士 タイムスケジュール&TV放映

フォーミュラ・ニッポン第2戦 富士
■タイムスケジュール
4月6日(土)
8:20~ 8:40 ヴィッツ1組 公式予選 8:55~ 9:15 ヴィッツ2組 公式予選 9:30~10:30 フォーミュラ・ニッポン 公式練習 10:45~11:05 インテグラ 公式予選 (11:15~11:55 ピットウォーク) 12:10~12:30 ポルシェ 公式予選 13:05~ ヴィッツ・コンソレーション(4周) 13:30~14:15 フォーミュラ・ニッポン 公式予選 14:45~15:05 F4 公式予選 15:20~16:05 フォーミュラ・ニッポン 公式予選
4月7日(日)
8:50~ ヴィッツ 決勝(8周) 9:25~9:55 フォーミュラ・ニッポン フリー走行 10:30~ インテグラ 決勝(10周) (11:10~11:55 ピットウォーク) 12:30~ ポルシェ 決勝(15周) 13:10~13:30 フォーミュラ・ニッポン 選手紹介セレモニー 13:45~14:15 フォーミュラ・ニッポン スタート進行 14:20~ フォーミュラ・ニッポン 決勝(50周) 16:30~ F4 決勝(15周) ■Formula Nipponステージ タイム・スケジュール
4月6日(土)
12:50~13:20 Formula Nippon ゲームタイム ゲスト:5ZIGENレースクイーン 14:30~14:50 FN解説者トークライブ 片山右京/飯田章/永田康和
4月7日(日)
10:10~10:55 Formula Nipponチームギャル撮影会 10:55~11:00 ウィダーギャル・ミニステージ  12:10~12:25 フォーミュラ・ニッポンドライバートークライブ  LeMans:土屋武士          PIAA NAKAJIMA:松田次生  5ZIGEN:道上龍 ■TV放映予定 ◆地上波(フジテレビ系列他) 4月 7日(日) 25:30~26:50 フジテレビ/テレビ西日本(TNC)/仙台放送/テレビ静岡(SUT)/    北海道文化放送(UHB)/テレビ新広島(TSS)/岩手めんこいテレビ(MIT)/    秋田テレビ(AKT)/さくらんぼテレビ(SAY)/福島テレビ(FTV)/    新潟総合テレビ(NST)/長野放送(NBS)/富山テレビ(BBT)/    石川テレビ放送(ITC)/福井テレビ(FTB)/岡山放送(OHK)/愛媛放送(EBC)/ 高知さんさんテレビ(KSS)/テレビ熊本(TKU)/鹿児島テレビ(KTS) 4月 7日(日) 25:50~27:10 東海テレビ(THK) 4月 7日(日) 25:52~27:12 関西テレビ(KTV) 4月21日(日) 24:50~26:10 山陰中央テレビ(TSK) 4月 8日(月) 26:00~27:20 テレビ山口(TYS) 4月14日(日) 21:00~22:20 とちぎテレビ(TTV) ◆CS放送/ケーブルTV「J SKY SPORTS」 「Jスカイスポーツ」 4月 6日(土)J SKY SPORTS3 26:00~28:00 FN公式予選(録画) 4月 7日(日)J SKY SPORTS3 13:30~  FNフリー走行(録画) 14:30~  FN決勝(ライブ中継) (お問い合わせ:「Jスカイスポーツ」カスタマーセンター03-5500-3488)  解 説:     片山右京  コメンテーター: 高橋二朗  実 況:     竹下陽平(フジテレビアナウンサー)  ピットリポーター:飯田章  車載カメラ2台:  ファーマン車、道上車 Formula Nippon Official Site

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影山正美、Fニッポン第2戦富士もドライブ決定!


開幕戦で好走した影山正美(Photo:K.Takeshita)

開幕戦で急遽ナレイン・カーティケヤンに代わって、チーム・ルマンから参戦した
影山正美だが、今週末富士スピードウェイで行われる第2戦も引き続き参戦するこ
とが決まった。

チームは今シーズンを影山正美で戦いたいとの意向を示しているとのことで、開幕
戦のカーティケヤンの欠場理由は当初発表のあった「急病」ではなく、契約関係の
トラブルという見方が強まっている。

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Fニッポン 第2回公式合同テスト 公式合同テスト2日目



好天の中行われた鈴鹿合同テスト2日目は、午前中に#3荒、午後には#32松田が、
好タイムを叩き出した直後にクラッシュ。開幕を見越して予選アタックさながら
の戦いが繰り広げられていることを印象づけた。

クラッシュなどでストップした車両を排除するための中断はあったものの、概ね
順調にスケジュールをこなし、最後は予選同様のタイムアタックが見られた。

最後の最後で、ポンポン、とタイムアップを果たした#1本山は、ついに42秒台に
突入。非公式ながら、昨年最終戦で松田がマークした1'44.486のコースレコード
を大きく上回った。一人異次元の走りを見せた#1本山は「負ける気はしない」と
強気のコメント。
開幕戦の予選では、この#1本山に、#6道上、#32松田、#55脇阪らがどこまで食い
下がるかが注目される。

ルーキーでは別格の速さを見せる#11トレルイエが5位、エンジン交換で充分な
走行時間がとれなかったにもかかわらず#22伊藤が9位と、ともに43秒台をマー
クし大健闘。このルーキーたちのデビュー戦も楽しみだ。


2002年3月8日 鈴鹿サーキット(三重県) 公式合同テスト2日目 天候:晴れ/コース:ドライ

P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'42.702
 2  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'43.136
 3 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'43.187
 4 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'43.223
 5 11 B.トレルイエ     COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'43.566
 6 31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'43.589
 7  7 N.カーティケヤン LeMans                 レイナード/無限 1'43.765
 8  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'43.859
 9 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'43.992
10  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'44.302
11  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'44.500
12  2 M.クルム         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'44.518
13  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'44.625
14 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'45.166
15 68 J.コシェ         DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'45.467
16 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'45.592
17 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'46.062
18  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'50.404
----------------------------------------------------------------------

Japanese F3

F3ドライバーズポイント(第2戦終了時)

3 3 5 5 6 7 8 8 9 10
ポイント
2
3
23
24
2
3
18
19
8
9
6
7
3
4
24
25
7
8
19
20
サーキット
筑波 鈴鹿 富士 美祢 もてぎ 鈴鹿東 菅生 仙台 TI もてぎ
P. No. ドライバー/Rd
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
合計
有効
1 7 P.モンティン 20 20                                     40 40
2 3 M.ザンガレリ 15 15                                     30 30
3 37 平中克幸 8 8                                     16 16
4 1 小暮卓史 10 4                                     14 14
5 64 佐藤晋也 12 0                                     12 12
5 36 片岡龍也 0 12                                     12 12
7 12 富澤 勝 2 10                                     12 12
8 33 吉本大樹 3 6                                     9 9
9 2 長屋宏和 6 0                                     6 6
10 5 西村秀樹 4 2                                     6 6
11 11 星野一樹 0 3                                     3 3
12 8 横溝直輝 1 1                                     2 2
  18 中村裕史 0 0                                     0 0
                                                 
  * 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
  * 全20戦中ベスト16戦(80%)有効ポイント

Japanese F3

2002_JF3 ドライバーズポイント( 2/20戦)

                                                    (第2戦終了)

  2002                    3 3  4 4  5 5  5 5  6 6  7 7  8 8  8 8  9 9 1010
   Japan                  / /  / /  / /  / /  / /  / /  / /  / /  / /  / /
    Formula 3             2 3 2324  2 3 1819  8 9  6 7  3 4 2425  7 8 1920
     Championship        筑筑 鈴鈴 富富 美美 もも 鈴鈴 菅菅 仙仙 TT もも
      Drivers-point                          てて 鹿鹿                てて
                         波波 鹿鹿 士士 祢祢 ぎぎ 東東 生生 台台 II ぎぎ

P.-No-Driver----------Rd.-1-2--3-4--5-6--7-8--910-1112-1314-1516-1718-1920有効P
 1  7 P.モンティン       2020                                                40
 2  3 M.ザンガレリ       1515                                                30
 3 37 平中 克幸           8 8                                                16
 4  1 小暮 卓史          10 4                                                14
 5 64 佐藤 晋也          12 0                                                12
 5 36 片岡 龍也           012                                                12
 7 12 富澤 勝             210                                                12
 8 33 吉本 大樹           3 6                                                 9
 9  2 長屋 宏和           6 0                                                 6
10  5 西村 秀樹           4 2                                                 6
11 11 星野 一樹           0 3                                                 3
12  8 横溝 直輝           1 1                                                 2
   18 中村 裕史           0 0                                                 0
*******************************************************************************
* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全20戦中ベスト16戦(80%)有効ポイント


                                        ///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

Japanese F3

F3第2戦 筑波 決勝


連勝を飾ったP.モンティン(Photo:K.Takeshita)


モンティン連勝!トヨタエンジン1-2-3!
3月3日、茨城県筑波サーキットで全日本F3選手権の第2戦が開催された。昨日 行われた予選でのポールポジションは第1戦と同様、#1小暮卓史の51秒591、2番手 は#7P.モンティンの51秒924、3番手は#2長屋宏和の52秒095、4番手は#36片岡龍 也の52秒172というグリッドの顔ぶれとなった。 午後3時、晴天彼のドライコンディションの中13台がスタート。今日のレースは昨 日の32周よりも多い45周となっている。 レースは、スタートでポールの#1小暮がまたしてもストール!昨日の再演となった ようなスタートシーンは、アウト側の#7モンティンがスルスルとダッシュをきめ、 1コーナーでトップに立つ。2番手には予選5番手の#3 M.ザンガレリが2番 手、予選3番手の#2長屋が3番手、予選4位の#36片岡が4位と言うオーダーになっ た。 1周目は#7-#3-#2-#36、#11星野一樹、#12富澤勝、#37平中克幸のオーダー。#1小暮 は10位までポジションを落とす。昨日、表彰台に上がった#64佐藤晋也は予選6番手 ながらクラッチトラブルで1周でレースを終える。トップと2位の間は今回も1.29秒 の大差がついていた。 #1小暮は6周目には8番手まで浮上するが、7周目でトップ#7モンティンは#3に5秒 の大差を付けて一人旅。23周目#1小暮はスピンしコースに復帰するものの12番手に 後退してしまう。24周目の最終コーナーで3位走行の#2長屋はスピンし、ストレート のコンクリートウォールにクラッシュしレースを終えてしまう。 25周目は#7に10秒差で#3、#36は3位、#12は4位、#11星野は5位、#37平中が6位 となっていた。 28周目の1コーナーで#18中村裕史がイン側にマシンを止め、この排除のために30周 目から34周目までセーフティカーが導入された。 残り11周でのスプリントレースとなったが、再スタートも#7モンティンはきめて、 35周目では1.7秒のマージンを築く。 45周のレースは、2連勝となった#7モンティン。2位には#3ザンガレリと開幕戦と 同じ顔ぶれが、3位には#37片岡とトヨタ勢の表彰台独占という結果となった。 ウイナー・モンティンのコメント 「この筑波は以前走って成績が良くなくて、得意じゃなく前は不安でした。昨日の 優勝でも今日どうなるかと思っていたけれど、小暮のストールでまた前に出られて 比較的楽なレースができました。SCの後もプッシュして行けた。4台のクルマを 仕上げてくれたトムスのメカニックに感謝したい。髭は特に意味はないんですけれ ど、スタイルを変えてみたかったんで、こっちの方が良いみたいですね(笑)」 (観客:13,500人) Report:K.Takeshita
2002年3月3日 筑波サーキット(茨城県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ

P.-No.Driver-----------Car-----------------Lap-GoalTime(Behind)-
 1  7 P.モンティン     ダラーラF302/3S-GE   45  42'45.266
 2  3 M.ザンガレリ     ダラーラF302/3S-GE   45  -   6.930
 3 36 片岡龍也         ダラーラF302/3S-GE   45  -   7.376
 4 12 富澤 勝         ダラーラF302/SR20    45  -   8.071
 5 37 平中克幸         ダラーラF302/3S-GE   45  -   9.866
 6 33 吉本大樹         ダラーラF302/3S-GE   45  -  10.757
 7  1 小暮卓史         ダラーラF302/MF204B  45  -  16.142
 8 11 星野一樹         ダラーラF302/MF204B  45  -  26.649
 9  5 西村秀樹         ダラーラF302/3S-GE   45  -  30.934
10  8 横溝直輝         ダラーラF302/3S-GE   45  -  31.414
-----------------------以上完走--------------------------
   18 中村裕史         ダラーラF302/3S-GE   27  -  18Laps
    2 長屋宏和         ダラーラF302/MF204B  24  -  21Laps
   64 佐藤晋也         ダラーラF302/MF204B   1  -  44Laps
---------------------------------------------------------
Fastest Lap #7 P.モンティン 0'52.334  4/45  140.673km/h

※5周回(31~34周)セーフティカー導入

Japanese F3

F3第2戦 筑波 予選



2002年3月2日 筑波サーキット(茨城県) 予選 天候:曇り/コース:ドライ

P.-No.Driver-----------Car-----------------Time----
 1  1 小暮卓史         ダラーラF302/MF204B 0'51.591
 2  7 P.モンティン     ダラーラF302/3S-GE  0'51.924
 3  2 長屋宏和         ダラーラF302/MF204B 0'52.095
 4 36 片岡龍也         ダラーラF302/3S-GE  0'52.172
 5  3 M.ザンガレリ     ダラーラF302/3S-GE  0'52.262
 6 64 佐藤晋也         ダラーラF302/MF204B 0'52.279
 7  8 横溝直輝         ダラーラF302/3S-GE  0'52.384
 8 12 富澤 勝         ダラーラF302/SR20   0'52.411
 9 11 星野一樹         ダラーラF302/MF204B 0'52.455
10 37 平中克幸         ダラーラF302/3S-GE  0'52.543
11 33 吉本大樹         ダラーラF302/3S-GE  0'52.549
12  5 西村秀樹         ダラーラF302/3S-GE  0'52.566
13 18 中村裕史         ダラーラF302/3S-GE  0'53.642
---------------------------------------------------

Japanese F3

全日本F3第1,2戦筑波 タイムスケジュール

    ★★★★ タイムスケジュール等のお知らせ ★★★★
------------------------------------------------------------
★2002年全日本F3選手権シリーズ第1戦、第2戦
 2002筑波チャレンヂカップレース第1戦

●開催日 3月2日(土)~3日(日) 
●主催  ビクトリーサークルクラブ(VICIC)
●開催地 筑波サーキット
(茨城県結城郡千代川村/1周:2.045km)

●タイム・スケジュール

■3月2日(土)予選・決勝日
《公式予選》
 8:15~ 8:35 F100                    (公式予選)
 8:45~ 9:05 スーパーカート              (公式予選)
 9:15~ 9:30 Vitz(1組)       (公式予選)
 9:40~ 9:55 Vitz(2組)      (公式予選)
10:05~10:20 Vitz(3組)      (公式予選)
10:30~10:45  F3 (第1戦)      (公式予選)
10:55~11:10  F3 (第2戦)      (公式予選)
11:25~11:40 ALTEZZA       (公式予選)
--------------------------------
《 決勝 》
12:20~    F100        (15周/12:35頃終了)
13:00~    スーパーカート     (15周/13:15頃終了)
13:45~  Vitz(コンソレ1 )(8周/13:55頃終了)
14:25~  Vitz(コンソレ2 )(8周/14:35頃終了)
15:05~   F3 (第1戦)   (32周/15:40頃終了)
================================


■3月3日(日)予選・決勝日
《 FJスポーツ走行 》
 8:20~ 8:40                        (フリー走行)
《公式予選》
10:15~10:30  FJ1600            (公式予選)
------------------------------------------------------------
《 決勝 》
11:05~  Vitz     (15周)(11:30頃終了)
12:20~    ALTEZZA   (25周)(12:55頃終了)

13:35~  F3(第2戦)  (45周)(14:25頃終了)
15:00~    FJ1600    (15周)(15:20頃終了)
================================

☆☆資料提供:日本モーターレーシングセンター ☆☆

全日本GT選手権

JGTC-Rd.2:富士 決勝レポート

2001年AUTOBACS CUP全日本GT選手権シリーズ第2戦
「カッチャオ全日本富士GTレース」

エッソウルトラフロースープラ(脇阪/野田組)貫祿勝ち!!
GT300はダイシンADVANシルビア(大八木/青木組)が初優勝!

 決勝の天気は曇り。気温も16℃とやや肌寒い。13時45分に決勝のスタートが
切られたが、ホールショットを奪ったのは、予選3位の岡田秀樹の#30綜警
McLarenGTR。これに#38auセルモスープラ、#6エッソウルトラフロースープラ
が続いて1コーナーへ。しかし4周目の1コーナーで立川祐路の#38スープラが
トップに立つと、翌周には脇阪寿一の#6スープラも2番手に上がり、スープラ
の1-2態勢となった。

20周終了時点では、#38スープラ、#6スープラ、14秒ほど離れて#18TAKATA童夢
NSX、さらに5秒ほど空いて#30マクラーレン、#39デンソーサードスープラGT、
#12カルソニックスカイライン、#100RAYBRIG NSX、#21イエローコーンマク
ラーレンGTRの順。

その後、#100 NSXと#30マクラーレンが接触(#30がスピン)、#12GT-Rがコー
スアウトを喫すなどあるも大きな混乱はなし。そしてレースも最初のピット作
業の目安である3分の1(38周)近くになり、38周でトップの#38スープラが、
39周で#6スープラがピットイン。#38スープラはタイムロスを喫し、#6スープ
ラはスムーズにコースへ復帰した。43周目の最終コーナーでGT300の車両がク
ラッシュ。この車両を排除するためにセーフティカーランとなった。そのため
このタイミングでピットインした#8 ARTA NSXは、ピットロード出口が赤信
号となったために大きくタイムロスを喫した。

最初のピット作業がほぼ終了した47周目は#6スープラ、#38スープラ、#1ロッ
クタイト無限NSX、#18NSX、#39スープラ、#100NSX、#23ペンズオイルZEXEL 
GT-R、#22ザナヴィ ヒロトGT-R、#12GT-Rの順に。49周終了でセーフティカー
は解除され、再びバトルが始まった。

トップの2台は2~5秒の間隔をキープしたまま安定した周回を重ねる。#1NSXは
70kgのウエイトハンディを搭載しているためタイムが伸びず後退。代わって
#18NSXと#22GT-Rが3位争いを展開することになった。64周目には8位の#12GT-R
がスロー走行してストップ。このあたりから#6スープラが徐々に差を広げ出し、
レースの3分の2(76周)の時点ではトップと2位の差は実に12秒8に。そして79
周で2位の#38スープラがピットインするもまたもや作業に時間を要してしまっ
た。

83周でトップのままピットインした#6スープラは順調にコース復帰。2回目の
ピット作業がほぼ終了した95周、#6スープラは難なくトップに返り咲き、2位
は#38スープラ。そして2回目のピット作業時にドライバー交代をせずにスピー
ディにコース復帰したNISMOの2台が3位(#22)、4位(#23)となっていた。
そして終盤の106周目。#100NSXと5位争いをしていた#18NSXのセバスチャン・
フィリップが、GT300マシンと接触してコースアウト、クラッシュ、転覆。こ
れにより2度目のセーフティカーランとなった。111周終了でリスタート。最後
はわずか3周のスーパースプリントとなったが、#6スープラはトップを守り優
勝。結果的にポールtoフィニッシュを果たした脇阪はドーナツターンを披露。
駆け寄った野田と抱き合って優勝を喜んだ。2位は#38スープラ、3位は#22GT-R
だった。
「クルマは全然問題なかった。とにかくメチャうれしい」と脇阪は、スープラ
での初優勝を喜んだ。

いっぽうGT300クラスは、序盤からクラスポールの#81ダイシンADVANシルビア
に、予選4位の#3ユニシアジェックスシルビアが迫りトップ争いを繰り広げた。
開幕戦優勝の#31ARTA・アペックスMR-Sはピット1回の作戦を敢行し、中盤には
作戦どおりトップに躍り出た。しかしスピードで勝るシルビアは、2回のピッ
ト作業でもトップを譲ることなく、#3、#81の順でゴールするかと思われた。
しかし終盤に#3がサスペンショントラブルを抱えペースダウン。これを#81が
かわしてトップに躍り出るとそのままゴール。大八木信行と青木孝行のコンビ
がうれしいGT初優勝を遂げた。2位は#3シルビア、3位は#31MR-Sだった。
「これまでもいいところで優勝を逃していたので、勝ったって実感がわきませ
んでした」と青木は素直にインタビューに答えていた。

Report: 皆越和也


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

全日本GT選手権

JTCC第2戦 レース正式結果

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.400km) *
*             ALL JAPAN カッチャオFUJI GT RACE              *
*                          JGTC レース正式結果表                          *
* 2001.05.04    天候 : 曇り       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位  車番クラス ドライバー  1         ドライバー  2         
      車      名                    周回    所要時間 トップ差    km/h   ベストタイム
-------------------------------------------------------------------------------
 1    6 500 脇阪  寿一     (J)     野田  英樹     (J)    
      エッソウルトラフロー スープラ               114 3:03'47.900          163.659  1'26.439
 2   38 500 竹内  浩典     (J)     立川  祐路     (J)    
      auセルモスープラ                     114 3:03'48.793 0'00.893 163.646  1'26.040
 3   22 500 ミハエル・クルム       (D)     田中  哲也     (J)    
      ザナヴィ ヒロト GT-R                114 3:03'55.592 0'07.692 163.545  1'27.089
 4   23 500 エリック・コマス       (F)     影山  正美     (J)    
      ペンズオイルゼクセルGT-R              114 3:03'57.402 0'09.502 163.518  1'27.074
 5  100 500 飯田  章       (J)     伊藤  大輔     (J)    
      RAYBRIG NSX                    114 3:03'57.746 0'09.846 163.513  1'27.052
 6    8 500 土屋  圭市     (J)     金石  勝智     (J)    
      ARTA  NSX                      114 3:04'00.489 0'12.589 163.473  1'27.478
 7   39 500 影山  正彦     (J)     ジェレミー・デュフォア  (F)    
      デンソーサードスープラGT               114 3:04'03.866 0'15.966 163.423  1'27.183
 8    1 500 道上  龍       (J)     光貞  秀俊     (J)    
      ロックタイト無限 NSX                 114 3:04'05.188 0'17.288 163.403  1'27.482
 9   37 500 山路  慎一     (J)     ワイン・ガードナー  (AUS)    
      マツキヨZENTトムススープラ               114 3:04'14.008 0'26.108 163.273  1'27.910
10   36 500 黒澤  琢弥     (J)     土屋  武士     (J)    
      カストロール・トムス・スープラ               114 3:04'16.828 0'28.928 163.231  1'27.116
11   25 500 織戸  学       (J)     荒  聖治       (J)    
      FK/マッシモADVANスープラ              113 3:03'53.995   1 Lap  162.133  1'27.178
12   64 500 ドミニク・シュワガー   (D)     松田  次生     (J)    
      Mobil 1 NSX                    113 3:04'11.229   1 Lap  161.880  1'27.422
13   21 500 中谷  明彦     (J)     一ツ山 康       (J)    
      イエローコーンマクラーレンGTR               112 3:04'15.742   2 Laps 160.382  1'26.578
14*  33 500 片山  右京     (J)     近藤  真彦     (J)    
      Team UKYOスープラ                 111 3:03'52.101 (112 - 1L.)       1'27.580
15   81 300 大八木信行     (J)     青木  孝行     (J)    
      ダイシン ADVAN シルビア              107 3:04'40.803   7 Laps 152.871  1'34.111
16    3 300 井出  有治     (J)     柳田  真孝     (J)    
      ユニシアジェックスシルビア                107 3:04'43.791   7 Laps 152.830  1'33.779
17   31 300 新田  守男     (J)     高木  真一     (J)    
      ARTA・アペックスMR-S                106 3:04'36.025   8 Laps 151.507  1'35.041
18   24 300 松田  秀士     (J)     西澤  和之     (J)    
      スポーツトゥディタイサンGT3              106 3:04'38.624   8 Laps 151.472  1'35.418
19   18 500 加藤  寛規     (J)     セバスチャン・フィリップ (F)    
      TAKATA 童夢 NSX                105 2:35'52.507   9 Laps 177.734  1'26.694
20    7 300 山野  哲也     (J)     松本  晴彦     (J)    
      雨宮マツモトキヨシアスパラRX7            105 3:04'20.362   9 Laps 150.290  1'34.995
21  910 300 和田  久       (J)     砂子塾長       (J)    
      910ロディオドライブアドバンポルシェ      105 3:04'34.898   9 Laps 150.092  1'34.770
22    9 300 羽根  幸浩     (J)     渡辺  明       (J)    
      ARC大黒屋ぽるしぇ              105 3:04'35.273   9 Laps 150.087  1'35.932
23   63 300 OSAMU          (J)     中川  隆正     (J)    
      レイジュンR&DダンロップGT3R           105 3:04'40.923   9 Laps 150.011  1'35.450
24   55 300 山田  英二     (J)     木下  隆之     (J)    
      イクリプスDUPLEXバイパー             105 3:04'46.950   9 Laps 149.929  1'35.734
25  900 300 ディランタ・マラガムワ (SL)     浅見  武       (J)    
      MT900R                         104 3:04'21.797  10 Laps 148.838  1'35.464
26    0 300 松永まさひろ   (J)     佐藤  久実     (J)    
      Netz BP Kosei MR-S             104 3:04'22.674  10 Laps 148.826  1'35.827
27   70 300 石橋  義三     (J)     須賀  宏明     (J)    
      外車の外国屋アドバンポルシェ        103 3:04'41.733  11 Laps 147.141  1'36.251
28   11 300 井倉  淳一     (J)     真希  遊世     (J)    
      JIM・メディコム GT3R                102 3:04'36.332  12 Laps 145.783  1'35.958
29   51 300 尾本  直史     (J)     山本  泰吉     (J)    
      C-WESTレッツオADVANシルビア            99 3:04'39.967  15 Laps 141.446  1'36.558
30  911 300 石原  將光     (J)     平川  晃       (J)    
      ダイヤモンドアドバンポルシェ             99 3:05'05.811  15 Laps 141.117  1'37.713
31   19 300 田中  実       (J)     後藤  聡       (J)    
      ウェッズスポーツMR-S                  96 2:36'28.151  18 Laps 161.874  1'37.089
32   26 300 福山  英朗     (J)     余郷  敦       (J)    
      シェルタイサンアドバンGT3R               96 3:04'32.743  18 Laps 137.247  1'34.811
33   86 300 長島  正興     (J)     松田  晃司     (J)    
      プロジェクトμ・トレノ                  86              28 Laps          1'36.583
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
     30 500 岡田  秀樹     (J)     アンドレ・クート    (POR)    
      綜警 McLarenGTR                 68              46 Laps          1'26.779
     12 500 本山  哲       (J)     服部  尚貴     (J)    
      カルソニックスカイライン                    63              51 Laps          1'26.843
    360 300 佐々木孝太     (J)     西澤  誠剛     (J)    
      ダンテールフェラーリ360ウェディング          45 3:04'53.508  69 Laps  64.169  1'37.450
     62 300 柴原  眞介     (J)     藤原  靖久     (J)    
      R&Dスポーツ ダンロップGT3R            39              75 Laps          1'35.065
     10 300 山岸  大       (J)     大野  尊久     (J)    
      アビリティレスポ ポルシェ                36              78 Laps          1'42.271
     88 500 マルコ・アピチェラ     (I)     古谷  直広     (J)    
      ノマド ディアブロ JGTー1              34              80 Laps          1'31.545
     77 300 小林  且雄     (J)     谷川  達也     (J)    
      クスコスバルインプレッサ                  11             103 Laps          1'35.074
-------------------------------------------------------------------------------
スタート  13:44'28     フィニッシュ  16:48'15.900
参加台数 : 41 台    出走台数 : 40 台    完走台数 : 33 台
ベストタイム  No.  38 ( 立川  祐路 )   1'26.040  4/114  184.100 km/h
※ No.33 は,セーフティーカ-導入中の黄旗追越しで1周減算のペナルティを課した。
-------------------------------------------------------------------------------
                    ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

全日本GT選手権

JGTC第2戦フリー走行

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*                                        Fuji International Speedway(4.400km) *
*             ALL JAPAN カッチャオFUJI GT RACE              *
*                             JGTC フリー走行                             *
* 2001.05.04    天候 : 晴れ       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
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位車番クラス ドライバー  1         ドライバー  2         
    形    式         車     名                      ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
 1  6 500 脇阪  寿一     (J)     野田  英樹     (J)     
    JZA80    3SーGTE  エッソウルトラフロー スープラ               1'26.139 20 183.889
 2 38 500 竹内  浩典     (J)     立川  祐路     (J)     
    JZA80    3SーGTE  auセルモスープラ                     1'26.449 18 183.229
 3 39 500 影山  正彦     (J)     ジェレミー・デュフォア  (F)     
    JZA80    3SーGTE  デンソーサードスープラGT               1'26.820 20 182.446
 4 18 500 加藤  寛規     (J)     セバスチャン・フィリップ (F)     
    GH-NA2     C32B  TAKATA 童夢 NSX                1'26.951 19 182.172
 5 30 500 岡田  秀樹     (J)     アンドレ・クート    (POR)     
    19RGTR S70/2GTR  綜警 McLarenGTR                1'27.031 19 182.004
 6100 500 飯田  章       (J)     伊藤  大輔     (J)     
    GH-NA2     C32B  RAYBRIG NSX                    1'27.286 19 181.472
 7  8 500 土屋  圭市     (J)     金石  勝智     (J)     
    GH-NA2     C32B  ARTA  NSX                      1'27.332 19 181.377
 8 21 500 中谷  明彦     (J)     一ツ山 康       (J)     
    19RGTR S70/2GTR  イエローコーンマクラーレンGTR               1'27.430 16 181.174
 9 23 500 エリック・コマス       (F)     影山  正美     (J)     
    BNR34  RB26DETT  ペンズオイルゼクセルGT-R              1'27.435 18 181.163
10  1 500 道上  龍       (J)     光貞  秀俊     (J)     
    GH-NA2     C32B  ロックタイト無限 NSX                 1'27.510 19 181.008
11 64 500 ドミニク・シュワガー   (D)     松田  次生     (J)     
    GH-NA2     C32B  Mobil 1 NSX                    1'27.564 19 180.896
12 22 500 ミハエル・クルム       (D)     田中  哲也     (J)     
    BNR34  RB26DETT  ザナヴィ ヒロト GT-R                1'27.748 15 180.517
13 36 500 黒澤  琢弥     (J)     土屋  武士     (J)     
    JZA80    3SーGTE  カストロール・トムス・スープラ               1'28.012 18 179.975
14 25 500 織戸  学       (J)     荒  聖治       (J)     
    JZA80    3SーGTE  FK/マッシモADVANスープラ              1'28.036 16 179.926
15 33 500 片山  右京     (J)     近藤  真彦     (J)     
    JZA80    3SーGTE  Team UKYOスープラ                 1'28.051 18 179.896
16 12 500 本山  哲       (J)     服部  尚貴     (J)     
    BNR34  RB26DETT  カルソニックスカイライン                   1'28.280 17 179.429
17 37 500 山路  慎一     (J)     ワイン・ガードナー  (AUS)     
    JZA80    3SーGTE  マツキヨZENTトムススープラ               1'30.214 18 175.583
18 88 500 マルコ・アピチェラ     (I)     古谷  直広     (J)     
    ZA90DE068  L532  ノマド ディアブロ JGTー1             1'30.715 15 174.613
19  3 300 井出  有治     (J)     柳田  真孝     (J)     
    S15     SR20DET  ユニシアジェックスシルビア                1'34.057 16 168.409
20 62 300 柴原  眞介     (J)     藤原  靖久     (J)     
    996GT3R  M96/77  R&Dスポーツ ダンロップGT3R           1'34.499 17 167.621
21 81 300 大八木信行     (J)     青木  孝行     (J)     
    S-15       SR20  ダイシン ADVAN シルビア              1'34.640 17 167.371
22910 300 和田  久       (J)     砂子塾長       (J)     
    996GT3R  M96/77  910ロディオドライブアドバンポルシェ      1'34.910 17 166.895
23 77 300 小林  且雄     (J)     谷川  達也     (J)     
    GC8        EJ20  クスコスバルインプレッサ                 1'35.182 17 166.418
24 26 300 福山  英朗     (J)     余郷  敦       (J)     
    996GT3R  M96/77  シェルタイサンアドバンGT3R              1'35.254 16 166.292
25900 300 ディランタ・マラガムワ (SL)     浅見  武       (J)     
    MT900R   コルベット  MT900R                         1'35.270 15 166.264
26  7 300 山野  哲也     (J)     松本  晴彦     (J)     
    FD3S      RE20B  雨宮マツモトキヨシアスパラRX7            1'35.331 18 166.158
27 31 300 新田  守男     (J)     高木  真一     (J)     
    ZZW30    3S-GTE  ARTA・アペックスMR-S                1'35.372 16 166.086
28 24 300 松田  秀士     (J)     西澤  和之     (J)     
    996GT3R  M96/77  スポーツトゥディタイサンGT3              1'35.955 17 165.077
29 63 300 OSAMU          (J)     中川  隆正     (J)     
    996GT3R  M96/77  レイジュンR&DダンロップGT3R           1'35.988 17 165.021
30 11 300 井倉  淳一     (J)     真希  遊世     (J)     
    996GT3R  M96/77  JIM・メディコム GT3R                1'36.057 15 164.902
31  0 300 松永まさひろ   (J)     佐藤  久実     (J)     
    GH-ZZW30 3S-GTE  Netz BP Kosei MR-S             1'36.069 17 164.881
32 55 300 山田  英二     (J)     木下  隆之     (J)     
    GTSR-C8  356-T6  イクリプスDUPLEXバイパー             1'36.209 14 164.642
33  9 300 羽根  幸浩     (J)     渡辺  明       (J)     
    996GT3R  M96/77  ARC大黒屋ぽるしぇ              1'36.575 12 164.018
34 70 300 石橋  義三     (J)     須賀  宏明     (J)     
    996GT3R  M96/77  外車の外国屋アドバンポルシェ        1'36.745 11 163.729
35 51 300 尾本  直史     (J)     山本  泰吉     (J)     
    S15     SR20DET  C-WESTレッツオADVANシルビア           1'37.072 16 163.178
36 19 300 田中  実       (J)     後藤  聡       (J)     
    TA-ZZW30 3S-GTE  ウェッズスポーツMR-S                 1'37.179 17 162.998
37 86 300 長島  正興     (J)     松田  晃司     (J)     
    AE86       3SGT  プロジェクトμ・トレノ                 1'37.548 16 162.382
38360 300 佐々木孝太     (J)     西澤  誠剛     (J)     
    F360modena F131  ダンテールフェラーリ360ウェディング         1'37.899 14 161.799
39911 300 石原  將光     (J)     平川  晃       (J)     
    996GT3R  M96/77  ダイヤモンドアドバンポルシェ            1'40.143 13 158.174
40 10 300 山岸  大       (J)     大野  尊久     (J)     
    993              アビリティレスポ ポルシェ               1'41.981 10 155.323
-------------------------------------------------------------------------------
                    ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

全日本GT選手権

JGTC-Rd.2:富士 総合予選結果

☆2001年AUTOBACS CUP全日本GT選手権シリーズ第2戦
 「カッチャオ全日本富士GTレース」

決勝は500kmの長丁場とはいえ予選の争いは熾烈を極めた。終了5分前から本
格的なアタックが始まり、#30マクラーレン(クート)、#6スープラ(脇阪)、#38
スープラ(立川)が激しく順位を入れ替えたが、最後の最後で#6スープラが渾身
のアタックでタイミングモニターのトップに名を連ねた。

GT300クラスは、ウェットの予選1回目では大きく沈んでいた#81ダイシンADVAN
シルビア(大八木/青木組)が、路面の回復とともに復活しクラスポール。

■予選2回目結果(天候:曇り、コース:ドライ)

 P.No. Cls Car(Drivers)                                     BestTime
-- --- --- ------------------------------------------------ --------
01 006 500 エッソウルトラフロースープラ(脇阪/野田)         R1'24.354(10)
02 038 500 auセルモスープラ(竹内/立川)                     R1'24.470
03 030 500 綜警 McLarenGTR(岡田/クート)                    R1'24.779
04 036 500 カストロール・トムス・スープラ(黒澤/土屋武士)    1'25.147
05 012 500 カルソニックスカイライン(本山/服部)              1'25.226
06 022 500 ザナヴィヒロトGT-R(クルム/田中)                  1'25.491
07 018 500 TAKATA 童夢 NSX(加藤/フィリップ)                 1'25.505
08 021 500 マクラーレンGTR(中谷/一ツ山)                     1'25.529
09 039 500 デンソーサードスープラGT(影山正彦/デュフォア)    1'25.538(10)
10 100 500 RAYBRIG NSX(飯田/伊藤)                           1'25.625(10)
11 037 500 マツキヨZENTトムススープラ(山路/ガードナー)      1'25.728
12 025 500 FK/マッシモADVANスープラ(織戸/荒)                1'25.779
13 008 500 ARTA NSX(土屋圭市/金石)                          1'25.909(30)
14 001 500 ロックタイト無限 NSX(道上/光貞)                  1'25.924(70)
15 033 500 TEAM UKYOセルモスープラ(片山/近藤)               1'26.014
16 023 500 ペンズオイルゼクセルGT-R(コマス/影山正美)        1'26.119
17*064 500 Mobil 1 NSX(シュワガー/松田)                     1'26.120(30)
18 088 500 ノマドディアブロGT-1(アピチェラ/古谷)            1'31.518
19 081 300 ダイシンADVANシルビア(大八木/青木)               1'33.093
20 031 300 ARTA・アペックスMR-S(新田/高木)                  1'33.840(50)
21 007 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7(山野/松本)         1'33.869(20)
22 003 300 ユニシアジェックスシルビア(井出/柳田)            1'34.294
23 055 300 イプリクスDUPLEXバイパー(山田/木下)              1'34.370
24 026 300 シェルタイサンアドバンGT3R(福山/余郷)            1'34.372
25 063 300 レイジュンR&DダンロップGT3RS(OSAMU/中川)         1'34.386
26 910 300 910ロディオドライブアドバンポルシェ(和田/砂子)   1'34.427
27 077 300 クスコスバルインプレッサ(小林/谷川)              1'34.571(30)
28 062 300 R&DスポーツダンロップGT3R(柴原/藤原)             1'34.689
29 000 300 Nets BP Kosei MR-S(松永/佐藤)                    1'34.772
30 900 300 MT900R(マラガムワ/浅見)                          1'35.249
31 360 300 ダンテールフェラーリ360ウェディング(佐々木/西澤) 1'35.275
32 019 300 ウェッズスポーツMR-S(田中/後藤)                  1'35.338
33 024 300 スポーツトゥディGT3(松田/西澤)                   1'35.813(20)
34 011 300 JIM・メディコムGT3R(井倉/真稀)                   1'35.885
35 051 300 C-WESTレッツオADVANシルビア(尾本/山本)           1'36.220
36 009 300 ARC大黒屋ぽるしぇ(羽根/渡辺)                     1'36.255
37 070 300 外車の外国屋アドバンポルシェ(石橋/須賀)          1'36.608
38 086 300 プロジェクトμエスベリアトレノ(長嶋/松田)        1'36.747
39 911 300 ダイアモンドアドバンポルシェ(石原/平川)          1'37.453
40 010 300 アビリティレスポ ポルシェ(山岸/大野)             1'43.510
**********************************************************************
( )内はハンディキャップウェイト[kg]

Rマークはコースレコードを更新。従来のレコードタイムは1'25.012

#64のドライバーは、H項違反(黄旗中のコースアウト)により、ベストラップ
及びセカンドラップタイム削除のペナルティ。


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

全日本GT選手権

JGTC第2戦 予選結果表 2回目

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.400km) *
*             ALL JAPAN カッチャオFUJI GT RACE              *
*                         JGTC 予選結果表 2回目                         *
* 2001.05.03    天候 : 曇り       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番クラス ドライバー  1         ドライバー  2         
    形    式         車     名                      ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
 1  6 500 脇阪  寿一     (J)     野田  英樹     (J)     
    JZA80    3SーGTE  エッソウルトラフロー スープラ              R1'24.354 19 187.780
 2 38 500 竹内  浩典     (J)     立川  祐路     (J)     
    JZA80    3SーGTE  auセルモスープラ                    R1'24.470 18 187.522
 3 30 500 岡田  秀樹     (J)     アンドレ・クート    (POR)     
    19RGTR S70/2GTR  綜警 McLarenGTR               R1'24.779 19 186.839
 4 36 500 黒澤  琢弥     (J)     土屋  武士     (J)     
    JZA80    3SーGTE  カストロール・トムス・スープラ               1'25.147 23 186.031
 5 12 500 本山  哲       (J)     服部  尚貴     (J)     
    BNR34  RB26DETT  カルソニックスカイライン                   1'25.226 19 185.859
 6 22 500 ミハエル・クルム       (D)     田中  哲也     (J)     
    BNR34  RB26DETT  ザナヴィ ヒロト GT-R                1'25.491 24 185.283
 7 18 500 加藤  寛規     (J)     セバスチャン・フィリップ (F)     
    GH-NA2     C32B  TAKATA 童夢 NSX                1'25.505 21 185.252
 8 21 500 中谷  明彦     (J)     一ツ山 康       (J)     
    19RGTR S70/2GTR  イエローコーンマクラーレンGTR               1'25.529 21 185.200
 9 39 500 影山  正彦     (J)     ジェレミー・デュフォア  (F)     
    JZA80    3SーGTE  デンソーサードスープラGT               1'25.538 19 185.181
10100 500 飯田  章       (J)     伊藤  大輔     (J)     
    GH-NA2     C32B  RAYBRIG NSX                    1'25.625 25 184.993
11 37 500 山路  慎一     (J)     ワイン・ガードナー  (AUS)     
    JZA80    3SーGTE  マツキヨZENTトムススープラ               1'25.728 23 184.770
12 25 500 織戸  学       (J)     荒  聖治       (J)     
    JZA80    3SーGTE  FK/マッシモADVANスープラ              1'25.779 16 184.661
13  8 500 土屋  圭市     (J)     金石  勝智     (J)     
    GH-NA2     C32B  ARTA  NSX                      1'25.909 19 184.381
14  1 500 道上  龍       (J)     光貞  秀俊     (J)     
    GH-NA2     C32B  ロックタイト無限 NSX                 1'25.924 19 184.349
15 33 500 片山  右京     (J)     近藤  真彦     (J)     
    JZA80    3SーGTE  Team UKYOスープラ                 1'26.014 21 184.156
16 23 500 エリック・コマス       (F)     影山  正美     (J)     
    BNR34  RB26DETT  ペンズオイルゼクセルGT-R              1'26.119 22 183.932
17 64 500 ドミニク・シュワガー   (D)     松田  次生     (J)     
    GH-NA2     C32B  Mobil 1 NSX                    1'26.120 22 183.929
18 88 500 マルコ・アピチェラ     (I)     古谷  直広     (J)     
    ZA90DE068  L532  ノマド ディアブロ JGTー1             1'31.518 12 173.081
19 81 300 大八木信行     (J)     青木  孝行     (J)     
    S-15       SR20  ダイシン ADVAN シルビア              1'33.093 22 170.152
20 31 300 新田  守男     (J)     高木  真一     (J)     
    ZZW30    3S-GTE  ARTA・アペックスMR-S                1'33.840 17 168.798
21  7 300 山野  哲也     (J)     松本  晴彦     (J)     
    FD3S        20B  雨宮マツモトキヨシアスパラRX7            1'33.869 19 168.746
22  3 300 井出  有治     (J)     柳田  真孝     (J)     
    S15     SR20DET  ユニシアジェックスシルビア                1'34.294 13 167.985
23 55 300 山田  英二     (J)     木下  隆之     (J)     
    GTSR-C8  356-T6  イクリプスDUPLEXバイパー             1'34.370 15 167.850
24 26 300 福山  英朗     (J)     余郷  敦       (J)     
    996GT3R  M96/77  シェルタイサンアドバンGT3R              1'34.372 19 167.846
25 63 300 OSAMU          (J)     中川  隆正     (J)     
    996GT3R  M96/77  レイジュンR&DダンロップGT3R           1'34.386 19 167.821
26910 300 和田  久       (J)     砂子塾長       (J)     
    996GT3R  M96/77  910ロディオドライブアドバンポルシェ      1'34.427 22 167.749
27 77 300 小林  且雄     (J)     谷川  達也     (J)     
    GC8        EJ20  クスコスバルインプレッサ                 1'34.571 13 167.493
28 62 300 柴原  眞介     (J)     藤原  靖久     (J)     
    996GT3R  M96/77  R&DスポーツアダンロップGT3R           1'34.689 17 167.284
29  0 300 松永まさひろ   (J)     佐藤  久実     (J)     
    GH-ZZW30 3S-GTE  Netz BP Kosei MR-S             1'34.772 20 167.138
30900 300 ディランタ・マラガムワ (SL)     浅見  武       (J)     
    MT900R   コルベット  MT900R                         1'35.249 17 166.301
31360 300 佐々木孝太     (J)     西澤  誠剛     (J)     
    F360modena F131  ダンテールフェラーリ360ウェディング         1'35.275 17 166.256
32 19 300 田中  実       (J)     後藤  聡       (J)     
    TA-ZZW30 3S-GTE  ウェッズスポーツMR-S                 1'35.338 17 166.146
33 24 300 松田  秀士     (J)     西澤  和之     (J)     
    996GT3R  M96/77  スポーツトゥディタイサンGT3              1'35.813 20 165.322
34 11 300 井倉  淳一     (J)     真希  遊世     (J)     
    996GT3R  M96/77  JIM・メディコム GT3R                1'35.885 20 165.198
35 51 300 尾本  直史     (J)     山本  泰吉     (J)     
    S15     SR20DET  C-WESTレッツオADVANシルビア           1'36.220 19 164.623
36  9 300 羽根  幸浩     (J)     渡辺  明       (J)     
    996GT3R  M96/77  ARC大黒屋ぽるしぇ              1'36.255 21 164.563
37 70 300 石橋  義三     (J)     須賀  宏明     (J)     
    996GT3R  M96/77  外車の外国屋アドバンポルシェ        1'36.608 14 163.962
38 86 300 長島  正興     (J)     松田  晃司     (J)     
    AE86       3SGT  プロジェクトμ・トレノ                 1'36.747 19 163.726
39911 300 石原  將光     (J)     平川  晃       (J)     
    996GT3R  M96/77  ダイヤモンドアドバンポルシェ            1'37.453 13 162.540
40 10 300 山岸  大       (J)     大野  尊久     (J)     
    993              アビリティレスポ ポルシェ               1'43.510 12 153.029
-------------------------------------------------------------------------------
   71 300 城内  政樹     (J)     田島  栄一     (J)     
    ZZW30    3S-GTE  シグマMRーS                                 出走せず
-------------------------------------------------------------------------------
'R'マークは,コースレコードを更新しました 従来のレコードタイムは  1'25.012
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                    ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

全日本GT選手権

JGTC第2戦 予選結果表 1回目

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*                                        Fuji International Speedway(4.400km) *
*             ALL JAPAN カッチャオFUJI GT RACE              *
*                         JGTC 予選結果表 1回目                         *
* 2001.05.03    天候 : 雨         コース状況 : ウェット         SEIKO TIMING *
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位車番クラス ドライバー  1         ドライバー  2         
    形    式         車     名                      ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
 1  6 500 脇阪  寿一     (J)     野田  英樹     (J)     
    JZA80    3SーGTE  エッソウルトラフロー スープラ               1'37.987 21 161.654
 2 23 500 エリック・コマス       (F)     影山  正美     (J)     
    BNR34  RB26DETT  ペンズオイルゼクセルGT-R              1'38.187 22 161.325
 3 30 500 岡田  秀樹     (J)     アンドレ・クート    (POR)     
    19RGTR S70/2GTR  綜警 McLarenGTR                1'38.386 20 160.999
 4  8 500 土屋  圭市     (J)     金石  勝智     (J)     
    GH-NA2     C32B  ARTA  NSX                      1'38.789 20 160.342
 5100 500 飯田  章       (J)     伊藤  大輔     (J)     
    GH-NA2     C32B  RAYBRIG NSX                    1'39.409 18 159.342
 6 22 500 ミハエル・クルム       (D)     田中  哲也     (J)     
    BNR34  RB26DETT  ザナヴィ ヒロト GT-R                1'39.754 21 158.791
 7 37 500 山路  慎一     (J)     ワイン・ガードナー  (AUS)     
    JZA80    3SーGTE  マツキヨZENTトムススープラ               1'39.998 23 158.403
 8 64 500 ドミニク・シュワガー   (D)     松田  次生     (J)     
    GH-NA2     C32B  Mobil 1 NSX                    1'40.138 19 158.182
 9 12 500 本山  哲       (J)     服部  尚貴     (J)     
    BNR34  RB26DETT  カルソニックスカイライン                   1'40.751  5 157.219
10 36 500 黒澤  琢弥     (J)     土屋  武士     (J)     
    JZA80    3SーGTE  カストロール・トムス・スープラ               1'40.865 21 157.042
11 38 500 竹内  浩典     (J)     立川  祐路     (J)     
    JZA80    3SーGTE  auセルモスープラ                     1'42.211 19 154.974
12 21 500 中谷  明彦     (J)     一ツ山 康       (J)     
    19RGTR S70/2GTR  イエローコーンマクラーレンGTR               1'42.283 11 154.864
13 39 500 影山  正彦     (J)     ジェレミー・デュフォア  (F)     
    JZA80    3SーGTE  デンソーサードスープラGT               1'42.344 21 154.772
14  1 500 道上  龍       (J)     光貞  秀俊     (J)     
    GH-NA2     C32B  ロックタイト無限 NSX                 1'42.605  8 154.378
15 33 500 片山  右京     (J)     近藤  真彦     (J)     
    JZA80    3SーGTE  Team UKYOスープラ                 1'43.032 16 153.739
16 18 500 加藤  寛規     (J)     セバスチャン・フィリップ (F)     
    GH-NA2     C32B  TAKATA 童夢 NSX                1'43.443  3 153.128
17 25 500 織戸  学       (J)     荒  聖治       (J)     
    JZA80    3SーGTE  FK/マッシモADVANスープラ              1'45.728 21 149.818
18 62 300 柴原  眞介     (J)     藤原  靖久     (J)     
    996GT3R  M96/77  R&DスポーツアダンロップGT3R           1'46.428 17 148.833
19  7 300 山野  哲也     (J)     松本  晴彦     (J)     
    FD3S        20B  雨宮マツモトキヨシアスパラRX7            1'46.554 20 148.657
20910 300 和田  久       (J)     砂子塾長       (J)     
    996GT3R  M96/77  910ロディオドライブアドバンポルシェ      1'48.212 17 146.379
21 63 300 OSAMU          (J)     中川  隆正     (J)     
    996GT3R  M96/77  レイジュンR&DダンロップGT3R           1'48.417 16 146.103
22 55 300 山田  英二     (J)     木下  隆之     (J)     
    GTSR-C8  356-T6  イクリプスDUPLEXバイパー             1'49.311 17 144.908
23 77 300 小林  且雄     (J)     谷川  達也     (J)     
    GC8        EJ20  クスコスバルインプレッサ                 1'49.991 13 144.012
24  0 300 松永まさひろ   (J)     佐藤  久実     (J)     
    GH-ZZW30 3S-GTE  Netz BP Kosei MR-S             1'50.117 18 143.847
25360 300 佐々木孝太     (J)     西澤  誠剛     (J)     
    F360modena F131  ダンテールフェラーリ360ウェディング         1'50.355 15 143.537
26 86 300 長島  正興     (J)     松田  晃司     (J)     
    AE86       3SGT  プロジェクトμ・トレノ                 1'50.413 13 143.461
27 26 300 福山  英朗     (J)     余郷  敦       (J)     
    996GT3R  M96/77  シェルタイサンアドバンGT3R              1'50.983 18 142.725
28 88 500 マルコ・アピチェラ     (I)     古谷  直広     (J)     
    ZA90DE068  L532  ノマド ディアブロ JGTー1             1'51.608 13 141.925
29 11 300 井倉  淳一     (J)     真希  遊世     (J)     
    996GT3R  M96/77  JIM・メディコム GT3R                1'51.868 17 141.595
30 24 300 松田  秀士     (J)     西澤  和之     (J)     
    996GT3R  M96/77  スポーツトゥディタイサンGT3              1'52.453 16 140.859
31 31 300 新田  守男     (J)     高木  真一     (J)     
    ZZW30    3S-GTE  ARTA・アペックスMR-S                1'52.725 15 140.519
32  9 300 羽根  幸浩     (J)     渡辺  明       (J)     
    996GT3R  M96/77  ARC大黒屋ぽるしぇ              1'53.731 16 139.276
33 10 300 山岸  大       (J)     大野  尊久     (J)     
    993              アビリティレスポ ポルシェ               1'54.401 15 138.460
34911 300 石原  將光     (J)     平川  晃       (J)     
    996GT3R  M96/77  ダイヤモンドアドバンポルシェ            1'54.436 17 138.418
35 70 300 石橋  義三     (J)     須賀  宏明     (J)     
    996GT3R  M96/77  外車の外国屋アドバンポルシェ        1'54.841 15 137.930
36 81 300 大八木信行     (J)     青木  孝行     (J)     
    S-15       SR20  ダイシン ADVAN シルビア              1'56.433 17 136.044
37 19 300 田中  実       (J)     後藤  聡       (J)     
    TA-ZZW30 3S-GTE  ウェッズスポーツMR-S                 1'57.339 14 134.993
38 51 300 尾本  直史     (J)     山本  泰吉     (J)     
    S15     SR20DET  C-WESTレッツオADVANシルビア           1'58.424 14 133.757
39  3 300 井出  有治     (J)     柳田  真孝     (J)     
    S15     SR20DET  ユニシアジェックスシルビア                2'02.181 14 129.644
40900 300 ディランタ・マラガムワ (SL)     浅見  武       (J)     
    MT900R   コルベット  MT900R                         2'03.916 11 127.829
-------------------------------------------------------------------------------
   71 300 城内  政樹     (J)     田島  栄一     (J)     
    ZZW30    3S-GTE  シグマMRーS                                出走せず 
-------------------------------------------------------------------------------
                    ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

全日本GT選手権

JGTC:JGTC-Rd.2:富士 練習走行2回目結果

☆2001年AUTOBACS CUP全日本GT選手権シリーズ第2戦
    「カッチャオ全日本富士GTレース」

■練習走行2回目(天候:曇り、コース:ドライ)

 P.No. Cls Car(Drivers)                                     BestTime
-- --- --- ------------------------------------------------ --------
01 022 500 ザナヴィヒロトGT-R(クルム/田中)                  1'25.280
02 030 500 綜警 McLarenGTR(岡田/クート)                     1'25.638
03 021 500 マクラーレンGTR(中谷/一ツ山)                     1'25.917
04 006 500 エッソウルトラフロースープラ(脇阪/野田)          1'25.923(10)
05 025 500 FK/マッシモADVANスープラ(織戸/荒)                1'26.012
06 018 500 TAKATA 童夢 NSX(加藤/フィリップ)                 1'26.019
07 039 500 デンソーサードスープラGT(影山正彦/デュフォア)    1'26.103(10)
08 001 500 ロックタイト無限 NSX(道上/光貞)                  1'26.149(70)
09 038 500 auセルモスープラ(竹内/立川)                      1'26.284
10 033 500 TEAM UKYOセルモスープラ(片山/近藤)               1'26.302
11 100 500 RAYBRIG NSX(飯田/伊藤)                           1'26.359(10)
12 037 500 マツキヨZENTトムススープラ(山路/ガードナー)      1'26.389
13 012 500 カルソニックスカイライン(本山/服部)              1'26.787
14 023 500 ペンズオイルゼクセルGT-R(コマス/影山正美)        1'26.796
15 008 500 ARTA NSX(土屋圭市/金石)                          1'26.975(30)
16 064 500 Mobil 1 NSX(シュワガー/松田)                     1'26.986(30)
17 036 500 カストロール・トムス・スープラ(黒澤/土屋武士)    1'27.482
18 088 500 ノマドディアブロGT-1(アピチェラ/古谷)            1'33.110
19 081 300 ダイシンADVANシルビア(大八木/青木)               1'33.429
20 024 300 スポーツトゥディGT3(松田/西澤)                   1'34.264(20)
21 003 300 ユニシアジェックスシルビア(井出/柳田)            1'34.356
22 910 300 910ロディオドライブアドバンポルシェ(和田/砂子)   1'34.509
23 031 300 ARTA・アペックスMR-S(新田/高木)                  1'34.527(50)
24 000 300 Nets BP Kosei MR-S(松永/佐藤)                    1'34.555
25 007 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7(山野/松本)         1'34.580(20)
26 026 300 シェルタイサンアドバンGT3R(福山/余郷)            1'34.642
27 009 300 ARC大黒屋ぽるしぇ(渡辺/日置)                     1'34.940
28 055 300 イプリクスDUPLEXバイパー(山田/木下)              1'35.203
29 077 300 クスコスバルインプレッサ(小林/谷川)              1'35.252(30)
30 063 300 レイジュンR&DダンロップGT3RS(OSAMU/中川)         1'35.352
31 011 300 JIM・メディコムGT3R(井倉/真稀)                   1'35.488
32 900 300 MT900R(マラガムワ/浅見)                          1'35.662
33 019 300 ウェッズスポーツMR-S(田中/後藤)                  1'36.235
34 062 300 R&DスポーツダンロップGT3R(柴原/藤原)             1'36.656
35 086 300 プロジェクトμエスベリアトレノ(長嶋/松田)        1'36.982
36 360 300 ダンテールフェラーリ360ウェディング(佐々木/西澤) 1'37.007
37 070 300 外車の外国屋アドバンポルシェ(石橋/須賀)          1'37.854
38 911 300 ダイアモンドアドバンポルシェ(石原/平川)          1'38.052
39 010 300 アビリティレスポ ポルシェ(山岸/大野)             1'41.989
40 051 300 C-WESTレッツオADVANシルビア(尾本/山本)           1'46.176
*********************************************************************
( )内はハンディキャップウェイト[kg]


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

全日本GT選手権

JGTC:JGTC-Rd.2:富士 練習走行総合結果

☆2001年AUTOBACS CUP全日本GT選手権シリーズ第2戦
    「カッチャオ全日本富士GTレース」

■練習走行総合(天候:曇り、コース:ドライ)

 P.No. Cls Car(Drivers)                                     BestTime
-- --- --- ------------------------------------------------ --------
01 022 500 ザナヴィヒロトGT-R(クルム/田中)                  1'25.280
02 036 500 カストロール・トムス・スープラ(黒澤/土屋武士)    1'25.307
03 038 500 auセルモスープラ(竹内/立川)                      1'25.495
04 039 500 デンソーサードスープラGT(影山正彦/デュフォア)    1'25.495(10)
05 030 500 綜警 McLarenGTR(岡田/クート)                     1'25.638
06 012 500 カルソニックスカイライン(本山/服部)              1'25.784
07 021 500 マクラーレンGTR(中谷/一ツ山)                     1'25.917
08 006 500 エッソウルトラフロースープラ(脇阪/野田)          1'25.923(10)
09 025 500 FK/マッシモADVANスープラ(織戸/荒)                1'26.012
10 018 500 TAKATA 童夢 NSX(加藤/フィリップ)                 1'26.019
11 064 500 Mobil 1 NSX(シュワガー/松田)                     1'26.140(30)
12 001 500 ロックタイト無限 NSX(道上/光貞)                  1'26.149(70)
13 100 500 RAYBRIG NSX(飯田/伊藤)                           1'26.154(10)
14 033 500 TEAM UKYOセルモスープラ(片山/近藤)               1'26.302
15 037 500 マツキヨZENTトムススープラ(山路/ガードナー)      1'26.389
16 023 500 ペンズオイルゼクセルGT-R(コマス/影山正美)        1'26.796
17 008 500 ARTA NSX(土屋圭市/金石)                          1'26.975(30)
18 088 500 ノマドディアブロGT-1(アピチェラ/古谷)            1'32.465
19 003 300 ユニシアジェックスシルビア(井出/柳田)            1'33.369
20 081 300 ダイシンADVANシルビア(大八木/青木)               1'33.429
21 910 300 910ロディオドライブアドバンポルシェ(和田/砂子)   1'34.216
22 024 300 スポーツトゥディGT3(松田/西澤)                   1'34.264(20)
23 031 300 ARTA・アペックスMR-S(新田/高木)                  1'34.419(50)
24 000 300 Nets BP Kosei MR-S(松永/佐藤)                    1'34.555
25 007 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7(山野/松本)         1'34.580(20)
26 077 300 クスコスバルインプレッサ(小林/谷川)              1'34.624(30)
27 026 300 シェルタイサンアドバンGT3R(福山/余郷)            1'34.642
28 900 300 MT900R(マラガムワ/浅見)                          1'34.673
29 011 300 JIM・メディコムGT3R(井倉/真稀)                   1'34.727
30 062 300 R&DスポーツダンロップGT3R(柴原/藤原)             1'34.918
31 009 300 ARC大黒屋ぽるしぇ(羽根/渡辺)                     1'34.940
32 055 300 イプリクスDUPLEXバイパー(山田/木下)              1'35.203
33 063 300 レイジュンR&DダンロップGT3RS(OSAMU/中川)         1'35.256
34 360 300 ダンテールフェラーリ360ウェディング(佐々木/西澤) 1'35.949
35 019 300 ウェッズスポーツMR-S(田中/後藤)                  1'36.147
36 086 300 プロジェクトμエスベリアトレノ(長嶋/松田)        1'36.582
37 051 300 C-WESTレッツオADVANシルビア(尾本/山本)           1'37.593
38 070 300 外車の外国屋アドバンポルシェ(石橋/須賀)          1'37.854
39 911 300 ダイアモンドアドバンポルシェ(石原/平川)          1'38.052
40 010 300 アビリティレスポ ポルシェ(山岸/大野)             1'41.989
*********************************************************************
( )内はハンディキャップウェイト[kg]

GT300クラス#9ARC大黒屋ぽるしぇのドライバーが以下のとおり変更された。
渡辺 明/日置恒文 → 羽根幸浩/渡辺 明


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

全日本GT選手権

JGTC-Rd.2:富士 練習走行1回目結果

☆2001年AUTOBACS CUP全日本GT選手権シリーズ第2戦
    「カッチャオ全日本富士GTレース」

■練習走行1回目(天候:曇り、コース:ドライ)

 P.No. Cls Car(Drivers)                                     BestTime
-- --- --- ------------------------------------------------ --------
01 036 500 カストロール・トムス・スープラ(黒澤/土屋武士)    1'25.307
02 039 500 デンソーサードスープラGT(影山正彦/デュフォア)    1'25.495(10)
03 038 500 auセルモスープラ(竹内/立川)                      1'25.495
04 012 500 カルソニックスカイライン(本山/服部)              1'25.784
05 018 500 TAKATA 童夢 NSX(加藤/フィリップ)                 1'26.088
06 064 500 Mobil 1 NSX(シュワガー/松田)                     1'26.140(30)
07 030 500 綜警 McLarenGTR(岡田/クート)                     1'26.143
08 100 500 RAYBRIG NSX(飯田/伊藤)                           1'26.154(10)
09 006 500 エッソウルトラフロースープラ(脇阪/野田)          1'26.166(10)
10 021 500 マクラーレンGTR(中谷/一ツ山)                     1'26.422
11 037 500 マツキヨZENTトムススープラ(山路/ガードナー)      1'26.529
12 023 500 ペンズオイルゼクセルGT-R(コマス/影山正美)        1'26.896
13 022 500 ザナヴィヒロトGT-R(クルム/田中)                  1'26.984
14 001 500 ロックタイト無限 NSX(道上/光貞)                  1'27.061(70)
15 033 500 TEAM UKYOセルモスープラ(片山/近藤)               1'27.245
16 025 500 FK/マッシモADVANスープラ(織戸/荒)                1'27.474
17 088 500 ノマドディアブロGT-1(アピチェラ/古谷)            1'32.465
18 003 300 ユニシアジェックスシルビア(井出/柳田)            1'33.369
19 081 300 ダイシンADVANシルビア(大八木/青木)               1'33.927
20 910 300 910ロディオドライブアドバンポルシェ(和田/砂子)   1'34.216
21 031 300 ARTA・アペックスMR-S(新田/高木)                  1'34.419(50)
22 077 300 クスコスバルインプレッサ(小林/谷川)              1'34.624(30)
23 900 300 MT900R(マラガムワ/浅見)                          1'34.673
24 011 300 JIM・メディコムGT3R(井倉/真稀)                   1'34.727
25 007 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7(山野/松本)         1'34.906(20)
26 062 300 R&DスポーツダンロップGT3R(柴原/藤原)             1'34.918
27 026 300 シェルタイサンアドバンGT3R(福山/余郷)            1'35.162
28 063 300 レイジュンR&DダンロップGT3RS(OSAMU/中川)         1'35.256
29 000 300 Nets BP Kosei MR-S(松永/佐藤)                    1'35.284
30 009 300 ARC大黒屋ぽるしぇ(渡辺/日置)                     1'35.428
31 024 300 スポーツトゥディGT3(松田/西澤)                   1'35.496(20)
32 360 300 ダンテールフェラーリ360ウェディング(佐々木/西澤) 1'35.949
33 055 300 イプリクスDUPLEXバイパー(山田/木下)              1'35.993
34 019 300 ウェッズスポーツMR-S(田中/後藤)                  1'36.147
35 086 300 プロジェクトμエスベリアトレノ(長嶋/松田)        1'36.582
36 051 300 C-WESTレッツオADVANシルビア(尾本/山本)           1'37.593
37 070 300 外車の外国屋アドバンポルシェ(石橋/須賀)          1'38.132
38 911 300 ダイアモンドアドバンポルシェ(石原/平川)          1'38.368
39 010 300 アビリティレスポ ポルシェ(山岸/大野)             1'45.903
-- 008 500 ARTA NSX(土屋圭市/金石)                          出走せず(30)
*************************************************************************
( )内はハンディキャップウェイト[kg]


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

全日本GT選手権

JGTC-Rd.2:富士 タイムスケジュール

☆ 2001年AUTOBACS CUP全日本GT選手権シリーズ第2戦

 「カッチャオ全日本富士GTレース」
 2001年全日本F3選手権シリーズ第5戦,第6戦
  タイム・スケジュール

◎5月2日(水)
 08:00~09:00 GT公式練習
 09:15~09:35 ヴィッツ1組公式予選
 09:50~10:10 ヴィッツ2組公式予選
 10:25~10:45 ポルシェ公式予選
 11:00~11:15 F3第5戦公式予選
 11:25~11:40 F3第6戦公式予選
 11:55~12:25 アルテッツア公式練習
 12:40~13:10 フォーミュラトヨタ公式練習
 13:25~14:25 GT公式練習
 15:00~15:10 ヴィッツ(コンソレーション)決勝(4周)
 15:50~16:15 F3第5戦決勝(15周)

◎5月3日(木)
 09:00~09:20 アルテッツア公式予選
 09:35~09:55 フォーミュラトヨタ公式予選
 10:10~11:10 GT公式予選1回目
 11:45~12:05 ヴィッツ決勝(8周)
 12:40~13:10 ポルシェ決勝(15周)
 13:45~14:20 F3第6戦決勝(21周)
 14:40~15:40 GT公式予選2回目
 16:10~16:25 F100(KART)決勝(7周)
 16:35~16:50 SK(KART)決勝(7周)

◎5月4日(金)
 08:45~09:15 GTフリー走行
 09:50~10:20 アルテッツア決勝(15周)
 10:55~11:20 フォーミュラトヨタ決勝(15周)
 11:30~12:35 (ピットウォーク)
 13:45~16:30 GT決勝(114周/500km)


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

スーパー耐久

S耐-Rd.2:仙台 決勝結果

☆ スーパー耐久シリーズ2001第2戦「Hi-landスーパー耐久レース」

4月29日、宮城県仙台ハイランドレースウエイでS耐は第2戦の決勝日をむか
えた。
12時59分、気温24度/路温35度と昨日よりはやや下がったものの、この季節とし
てはかなり高めのコンディションでレースはローリングからスタートを切った。
100周先400kmレースのゴールは4時頃の予定だった。

#1 FALKENGT-R(竹内浩典/田中哲也組)、#23トトムフジツボGTR
(砂子塾長/山田英二組)の2台のGTRでの一騎打ちが予想されたが、先行する
#1竹内に#23砂子が追いつき、11周目の最終コーナーでトップを奪う。

#1竹内は26周でかなり早めにみえた1回目のピットストップ。これで#23砂子
は楽な展開かと思われたが、クラッチトラブルに見舞われ36周目には総合4番
手まで後退。#11三菱PUMAランサーEVOVII(中谷明彦/木下隆之組)が総合で
トップに立つ。
だが、49周目には#1の田中が再びトップに。63周目に2回目のストップで#1は
竹内に最後のバトンを渡す。73周目に#23がピットへ向かい、ここで再度トップ
に立った#1竹内は100周のレースを無事に終えて、今期初の表彰台に立った。

「持ってきたタイヤが柔らかかったんで、予選はそれでもポールが取れました。
コンディションに向こう(#23)のタイヤが合っていたんでしょう。2回目は
固めで行ってコンスタントに走れれば、なんとかおさえきれるだろうという判
断でいきました。2ストップは予定通りです。S耐もGTも開幕戦は落として
いるので、これで1つ勝てて、なんとか次のGTも勝って両方のチャンピオン
の可能性を残したいです」と竹内選手。

クラス2はこれも今季初の優勝となった#11ランサーが総合3位に。クラス3も
#33BPビスコガンマRX-7(三好正巳/大井貴之組)が総合6位で今季初のV、
総合7位にはこれも#38JICクリスタルアルテッツア(山路慎一/松田晃司組)
が2シーズンぶりの優勝を飾った。クラス4は総合14位で今季2連勝となる
#7アルゴラボYH S2000(元谷宏大/黒木健次/桧井保孝組)が見事にクラス優勝を
挙げた。
(入場者数 36,500人)

Report: K.Takeshita


■決勝レース結果(天候:晴れ、コース:ドライ)

 P No.Cl.Car(Drivers)                                  Laps GoalTime(Behind)
-- -- - ---------------------------------------------- ---- -----------
01 01 1 FALKEN GT-R(竹内/田中)                         100L 3:22'45.852
02 23 1 トトムFUJITSUBO GTR(砂子/山田)                 100L 3:23'32.308
03 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII(中谷/木下)             100L 3:24'39.350
04*20 2 RSオガワADVANランサー(小川/福山/伊藤)           99L - 1Lap
05 12 2 VALDI・PUMA ALTEZZA(桂/中村)                    99L - 1Lap
06 33 3 BPビスコガンマRX-7(三好/大井)                   99L - 1Lap
07 38 N JICクリスタルアルテッツア(山路/松田)            98L - 2Laps
08 10 N エンドレスアドバンアルテッツア(木下/高木)       98L - 2Laps
09 27 3 WAKO'S BMW M3(長島/牧口/小林)                   98L - 2Laps
10 04 N REDLINE ALTEZZA(谷口/松本)                      98L - 2Laps
11 36 N MAZIORA ALTEZZA(黒澤/黒澤)                      98L - 2Laps
12 15 3 C-WESTアドバンRX7(尾本/長島)                    98L - 2Laps
13 37 N ゼロフォーR アルテッツア(山口/鹿島)             97L - 3Laps
14 07 4 アルゴラボ.YH.S2000(元谷/黒木/檜井)             97L - 3Laps
15 25 N ADVAN ALTEZZA(織戸/飯田)                        97L - 3Laps
16 66 4 SPEED ED S2000(小幡/宮城)                       96L - 4Laps
17 14 3 KAGEISEN エクシーザRX7(小松/入口)               96L - 4Laps
18 05 N 5ZIGEN INTEGRA(服部/八木)                       95L - 5Laps
19 06 2 ファルケン・ランサーEVO VI(冨桝/柳生)           94L - 6Laps
20 95 4 SPOON S2000(市嶋/岡田)                          94L - 6Laps
21 45 4 FKマッシモADVANシビック(浅野/坂井)              94L - 6Laps
22 71 3 PowerMagic RX-7(関根/田畑/藤島)                 93L - 7Laps
23 54 4 BPビスコベータアンクルシビック(山内/浅見)       93L - 7Laps
24 26 2 エンドレス.アドバン.GMSランサー(村田/小暮/碓井) 92L - 8Laps
25 47 4 Daisy Art アドバンFK9(市川/三上)                92L - 8Laps
26 60 4 ZetaBITS・RCB・シビック(小幡/保田/柳田)         89L -11Laps
27 02 2 アイフェルDUNLOPインプレッサ(渋谷/清水/吉田)    83L -17Laps
--------以上完走-------------------------------
--*30 2 RSオガワADVANランサー(小宮/岸/松井)             65L -35Laps
-- 19 2 JMC・ADVANランサー(輿水/関)                     63L -37Laps
-- 65 N ALFA 156 2.0 TS(高橋/道崎)                      47L -53Laps
-- 31 3 ジャラーナTOPシークシルビア(小林/たしろ)        14L -86Laps
*******************************************************************
N:N+クラス

*#20,#30の車両はスーパー耐久2001シリーズ規則書第11条(7)違反によりペナル
ティストップ10秒を課した。

上記は暫定ですが、変更なき場合はそのまま正式結果となります。 


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

スーパー耐久

S耐-Rd.2:仙台 予選結果

☆スーパー耐久シリーズ2001第2戦「Hi-landスーパー耐久レース」

 開幕MINEラウンドから4週間後、S耐第2戦はゴールデンウイーク初日
に仙台ハイランドで公式予選が行われた。

 この季節としては、暑いほどの気温25度/路面温度38度というコンディショ
ンの中、午後1時50分から40分間の予定でセッションはスタート。
 だが、残り4分で#11三菱PUMAランサーエボVII(中谷明彦/木下隆之
組)がコース上でストップしたため赤旗中断。残り4分で2時40分から再開さ
れた。

 参加32台、うちクラス1のGTRは今回もわずか2台という状況となったが、
ディフェンディングチャンピオンの#1 FALKEN GT-R(竹内浩典/
田中哲也組)は竹内の1分53秒868というタイムでポールポジションを獲得。
2番手は、開幕戦のウイナー、#23トトムFUJITSUBO・GTR(砂子塾長/山田英二
組)、総合3位には、クラス2のトップ#11三菱PUMAランサーEVOVII
(中谷明彦/木下隆之組)が入った。

「53秒台は(レースウイーク)初日にも出ていました。作戦はいろいろ立てて
いて、2ストップの予定です。まっすぐは速いけれど、インフィールドでは
S2000やアルテッツアにあおられています。タイヤがヨコハマに比べて
ちょっとつらいんで、マージンはないですね」とはポールシッター竹内選手の
コメント。

(Report: K.Takeshita)


■予選正式結果(天候:晴れ、コース:ドライ)

 P No.Cl.Car(Drivers)                                   BestTime
-- -- - ----------------------------------------------- --------
01 01 1 FALKEN GT-R(竹内/田中)                          1'53.868
02 23 1 トトムFUJITSUBO GTR(砂子/山田)                  1'54.406
03 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII(中谷/木下)              1'56.278
04 20 2 RSオガワADVANランサー(小川/福山/伊藤)           1'56.520
05 26 2 エンドレス.アドバン.GMSランサー(村田/小暮/碓井) 1'56.570
06 31 3 ジャラーナTOPシークシルビア(小林/たしろ)        1'57.620
07 33 3 BPビスコガンマRX-7(三好/大井)                   1'57.949
08 30 2 RSオガワADVANランサー(小宮/岸/松井)             1'58.252
09 02 2 アイフェルDUNLOPインプレッサ(渋谷/清水/吉田)    1'58.525
10 25 N ADVAN ALTEZZA(織戸/飯田)                        1'58.630
11 15 3 C-WESTアドバンRX7(尾本/長島)                    1'58.840
12 38 N JICクリスタルアルテッツア(山路/松田)            1'59.013
13 04 N REDLINE ALTEZZA(谷口/松本)                      1'59.133
14 12 2 VALDI・PUMA ALTEZZA(桂/中村)                    1'59.224
15 10 N エンドレスアドバンアルテッツア(木下/高木)       1'59.298
16 19 2 JMC・ADVANランサー(輿水/関)                     1'59.352
17 14 3 KAGEISEN エクシーザRX7(小松/入口)               1'59.403
18 36 N MAZIORA ALTEZZA(黒澤/黒澤)                      1'59.518
19 07 4 アルゴラボ.YH.S2000(元谷/黒木/檜井)             1'59.615
20 27 3 WAKO'S BMW M3(長島/牧口/小林)                   1'59.664
21 37 N ゼロフォーR アルテッツア(山口/鹿島)             2'00.090
22 06 2 ファルケン・ランサーEVO VI(冨桝/柳生)           2'00.301
23 66 4 SPEED ED S2000(小幡/宮城)                       2'00.902
24 71 3 PowerMagic RX-7(関根/田畑/藤島)                 2'01.734
25 95 4 SPOON S2000(市嶋/岡田)                          2'01.745
26 05 N 5ZIGEN INTEGRA(服部/八木)                       2'02.597
27 65 N ALFA 156 2.0 TS(高橋/道崎)                      2'03.341
28 54 4 BPビスコベータアンクルシビック(山内/浅見)       2'03.357
29 45 4 FKマッシモADVANシビック(浅野/坂井)              2'04.472
30 60 4 ZetaBITS・RCB・シビック(小幡/保田/柳田)         2'05.813
31 47 4 Daisy Art アドバンFK9(市川/三上)                2'06.990
--------以上予選通過---------------------------
-- 56 N ALFA 156 ツインスパーク(鈴木/蜜山)              未出走
*****************************************************************

N:N+クラス 


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スーパー耐久

S耐-Rd.2:仙台スケジュール

《スーパー耐久シリーズニュース》 4月25日

☆ S耐-Rd.2:仙台ハイランド タイムスケジュール

 ◎ 4月27日(金)

 8:30~9:00 四輪スポーツ走行
 9:15~9:45  四輪スポーツ走行
 10:00~11:00 N1リーグ専有走行
 11:15~11:45 ヴィッツ専有走行
 13:00~14:00 N1リーグ専有走行
 14:15~14:45 ヴィッツ専有走行
 15:00~16:00 N1リーグ専有走行
 16:15~16:45 四輪スポーツ走行

 ◎ 4月28日(土)予選日

 10:15~10:30 ヴィッツ東北公式予選
 12:00~12:45 スーパー耐久フリー走行
 13:50~14:30 スーパー耐久公式予選
 16:00~16:20 スーパー耐久Cドライバー/フリー走行

 ◎ 4月29日(日)決勝日

 8:30~9:00   スーパー耐久フリー走行
 9:35~10:05頃 ヴィッツ東北決勝/8周
 11:10~12:00  ピットウォーク
 12:20~12:25  スーパー耐久コースイン
 13:00~16:00頃 スーパー耐久決勝/100周


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Formula Nippon

FN-Rd.2:もてぎ 決勝正式結果

Fニッポン第2戦「ツインリンクもてぎミリオンカードカップレース」

■Fニッポン第2戦決勝レース結果

P. No.Driver             Team              Car         Lap GoalTime(Behind) 
-- -- ------------------ ----------------- -------------- -- -----------
01 05 服部尚貴           5ZIGEN            レイナード99L  45 1:15'01.630
02 03 立川祐路           Olympic KONDO     レイナード01L  45       1.440
03 01 松田次生           PIAA NAKAJIMA     レイナード2KL  45       3.292
04 06 M.クルム           5ZIGEN            レイナード99L  45      21.169
05 11 影山正美           COSMOOIL CERUMO   レイナード99L  45      32.710
06 04 金石勝智           Olympic KONDO     レイナード99L  45      36.133
07 20 N.カーティケヤン   excite IMPUL      レイナード99L  45      36.748
08 09 R.ライアン         Morinaga NOVA     GフォースGF03C 45      37.968
09 19 本山 哲            excite IMPUL      レイナード01L  45      38.917
10 55 脇阪寿一           ARTA              レイナード99L  45      46.881
11 56 土屋武士           ARTA              レイナード99L  44       1Lap
++++++++++++++以上完走++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
   02 R.ファーマン       PIAA NAKAJIMA     レイナード99L  34      11Laps
   14 道上 龍           MOONCRAFT         レイナード01L  26      20Laps
   69 J.ヴィエルチューク DoCoMoDANDELION   レイナード99L  23      22Laps
   10 A.クート           Morinaga NOVA     GフォースGF03C 17      28Laps
   07 A.ユーン           LeMans            レイナード99L  14      31Laps
   08 五十嵐勇大         LeMans            レイナード99L   6      40Laps
   68 野田英樹           DoCoMoDANDELION   レイナード2KL   0      45Laps
   37 影山正彦           TAKAGI B 1        レイナード99L   0      45Laps
   12 荒 聖治           COSMOOIL CERUMO   レイナード99L   0      45Laps
   36 玉中哲二           TAKAGI B 1        レイナード2KL   出走せず
*************************************************************************

Fastest Lap #55 脇阪寿一(レイナード99L) 1'36.692

#19,#55は2001年全日本フォーミュラ・ニッポン統一規則第28条 14(反則スタート)に
よりペナルティストップ10秒を課した。

本大会の公式予選後に実施されたドーピング検査の分析結果により、JAFが競技
結果成績に訂正を行うことがあります。


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Formula Nippon

FN-Rd.2:もてぎ ドーピング検査実施される

《フォーミュラニッポンニュース》 4月24日

☆ FN-Rd.2:もてぎ ドーピング検査実施される

第2戦の正式結果にも記されているが、22日にツインリンクもてぎで行われた
フォーミュラ・ニッポンの予選終了後、日本自動車連盟(JAF)により、国内4輪
レースとしては初めてとなるドーピング検査が行われた。
オリンピックなどではお馴染みのこの検査。抜き打ちで数名のドライバーに対し
て行われたが、厳格な検査に受けたドライバーはかなり戸惑ったようだ。

JAFモータースポーツ局によると、検査を実施したのは「FIAとFIM(2輪)でアンチ・
ドーピングの共同声明を出すなど国際的な流れであることと、日本人ドライバー
も海外へ出る機会が多くなったので検査に慣れてもらいたい」という理由からと
のこと。
実際、昨年のFIAイベントで日本人ドライバーが陽性反応となった事実もある。

2輪レースでは昨年から行っており、今後ドライバーやライダーはスポーツ選手
として、ドーピングに対しての知識や認識をきちんと持つ必要があるようだ。 


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Formula Nippon

2001F_NIPドライバーズポイント( 2/10戦)

                                                    (第2戦まで)

2001                             3   4   5   6   7   7   9   9  10  11
 Formula Nippon                  /   /   /   /   /   /   /   /   /  /
  Championship                  25  22  20   3   1  29   2  23  21  18
   Drivers-point                鈴  も  美  富  鈴  菅  富  美  も  鈴
                                    て          鹿              て
                                鹿  ぎ  祢  士  東  生  士  祢  ぎ  鹿

Ps-No-Driver ----------------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合Po
 1  5 服部 尚貴                 10  10                                     20
 2 55 脇阪 寿一                  6   0                                      6
 2  3 立川 祐路                  0   6                                      6
 4 11 影山 正美                  3   2                                      5
 5 12 荒 聖治                    4   0                                      4
 5  1 松田 次生                  0   4                                      4
 7  6 ミハエル・クルム            0   3                                      3
 8  2 ラルフ・ファーマン          2   0                                      2
 9 20 ナレイン・カーティケヤン    1   0                                      1
 9  4 金石 勝智                  0   1                                      1
   19 本山 哲                    0   0                                      0
    8 土屋 武士                  0   0                                      0
   68 野田 英樹                  0   0                                      0
    7 アレックス・ユーン          0   0                                      0
   69 ヤレック・ヴィエルチューク  0   0                                      0
    8 五十嵐 勇大                0   0                                      0
   10 アンドレ・クート            0   0                                      0
   37 影山 正彦                  0   0                                      0
    9 リチャード・ライアン        0   0                                      0
   36 玉中 哲二                  0   0                                      0
   14 道上 龍                    -   0                                      0
*****************************************************************************
  * 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
  * 全10戦総ポイント制
  * 先頭車両が2周終了後、走行距離がレース距離の75%未満の場合はレース成立
    し各ポイントは半分、この場合タイヤ交換義務はなし
  * 予選通過基準タイム(110%)


                                        ///// PDD01523 伊東  昭雄 ///

Formula Nippon

FN-Rd.2もてぎ 決勝結果

☆Fニッポン第2戦もてぎ決勝

服部尚貴、予選8位から大躍進で2連勝!

4月22日、ツインリンクもてぎで行われたフォーミュラ・ニッポン第2戦は、
度重なるトップ交代劇の末、#5服部尚貴(5ZIGEN)が開幕戦に続き連勝を飾った。

この週末好調の2人#19本山、#55脇阪が抜け出す形となったレースだが、13~
14周目、この2人にフライングの黒旗が提示され後退。代わってトップに立っ
たのは#2ファーマンだったが、30周過ぎからトラブルでペースが落ち始め、#5
服部が逆転、そのまま逃げきった。

最後尾スタートとなった#11荒は1周目にストップ。#19本山、#55脇阪はペナル
ティストップ後追い上げたものの、9、10位に終わった。


■Fニッポン第2戦決勝レース結果

P. No.Driver             Team              Car         Lap GoalTime(Behind) 
-- -- ------------------ ----------------- -------------- -- -----------
01 05 服部尚貴           5ZIGEN            レイナード99L  45 1:15'01.630
02 03 立川祐路           Olympic KONDO     レイナード01L  45      +1.440
03 01 松田次生           PIAA NAKAJIMA     レイナード2KL  45      +3.292
04 06 M.クルム           5ZIGEN            レイナード99L  45     +21.169
05 11 影山正美           COSMOOIL CERUMO   レイナード99L  45     +32.710
06 04 金石勝智           Olympic KONDO     レイナード99L  45     +36.133
07 20 N.カーティケヤン   excite IMPUL      レイナード99L  45     +36.748
08 09 R.ライアン         Morinaga NOVA     GフォースGF03C 45     +37.968
09 19 本山 哲            excite IMPUL      レイナード01L  45     +38.917
10 55 脇阪寿一           ARTA              レイナード99L  45     +46.881
11 56 土屋武士           ARTA              レイナード99L  44      +1Lap
++++++++++++++以上完走++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
   02 R.ファーマン       PIAA NAKAJIMA     レイナード99L  34     +11Laps
   14 道上 龍           MOONCRAFT         レイナード01L  26     +20Laps
   69 J.ヴィエルチューク DoCoMoDANDELION   レイナード99L  23     +22Laps
   10 A.クート           Morinaga NOVA     GフォースGF03C 17     +28Laps
   07 A.ユーン           LeMans            レイナード99L  14     +31Laps
   08 五十嵐勇大         LeMans            レイナード99L   6     +40Laps
   68 野田英樹           DoCoMoDANDELION   レイナード2KL   0     +45Laps
   37 影山正彦           TAKAGI B 1        レイナード99L   0     +45Laps
   36 玉中哲二           TAKAGI B 1        レイナード2KL   0     +45Laps
   12 荒 聖治           COSMOOIL CERUMO   レイナード99L   0     +45Laps
*************************************************************************

Fastest Lap:#55 脇阪寿一(レイナード99L) 1'36.692

上記結果は暫定です。変更がなければそのまま正式結果となります。


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Formula Nippon

FN-Rd.2もてぎ ウォームアップ結果

☆Fニッポン第2戦もてぎフリー走行

4月22日決勝日、朝9時50分からフリー走行が行われ、各チーム決勝へ向けて
のチェックを行った。ここでトップタイムをマークしたのは、予選はトラブル
で10位に甘んじた#14道上。抱えていた燃料系トラブルは無事解消した模様だ。
#19本山、#55脇阪も好タイムをマーク。決勝へ向けて順調な仕上がりを見せて
いる。


■Fニッポン第2戦フリー走行結果

 P.No.Driver             Team              Car            Time
-- -- ------------------ ----------------- -------------- --------
01 14 道上 龍           MOONCRAFT         レイナード01L  1'36.582
02 19 本山 哲            excite IMPUL      レイナード01L  1'37.251
03 10 A.クート           Morinaga NOVA     GフォースGF03C 1'37.561
04 55 脇阪寿一           ARTA              レイナード99L  1'37.737
05 68 野田英樹           DoCoMoDANDELION   レイナード2KL  1'37.761
06 56 土屋武士           ARTA              レイナード99L  1'37.882
07 03 立川祐路           Olympic KONDO     レイナード01L  1'38.193
08 07 A.ユーン           LeMans            レイナード99L  1'38.200
09 02 R.ファーマン       PIAA NAKAJIMA     レイナード99L  1'38.206
10 01 松田次生           PIAA NAKAJIMA     レイナード2KL  1'38.236
11 05 服部尚貴           5ZIGEN            レイナード99L  1'38.239
12 08 五十嵐勇大         LeMans            レイナード99L  1'38.333
13 11 影山正美           COSMOOIL CERUMO   レイナード99L  1'38.528
14 09 R.ライアン         Morinaga NOVA     GフォースGF03C 1'38.616
15 12 荒 聖治           COSMOOIL CERUMO   レイナード99L  1'38.692
16 06 M.クルム           5ZIGEN            レイナード99L  1'38.754
17 04 金石勝智           Olympic KONDO     レイナード99L  1'38.896
18 69 J.ヴィエルチューク DoCoMoDANDELION   レイナード99L  1'38.901
19 20 N.カーティケヤン   excite IMPUL      レイナード99L  1'39.056
20 37 影山正彦           TAKAGI B 1        レイナード99L  1'39.288
   36 玉中哲二           TAKAGI B 1        レイナード2KL  出走せず
*******************************************************************


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

Formula Nippon

FN-Rd.2もてぎ 正式予選結果

☆Fニッポン第2戦もてぎ予選

予選後行われた車検で、3位の荒選手のマシンが車両規則違反となり4位以下の
選手が繰り上がることになった。
荒選手のマシンは、リアウィング位置が規定より後方に2mmオーバーしていたと
のこと。なお、これに伴い荒選手の予選記録は抹消となり、明日の決勝は朝の車
検を合格することを条件に最後尾からの出走が認められる模様だ。

■Fニッポン第2戦予選総合結果

 P.No.Driver             Team              Car            Time
-- -- ------------------ ----------------- -------------- ------- 
01 19 本山 哲            excite IMPUL      レイナード01L  1'34.221
02 55 脇阪寿一           ARTA              レイナード99L  1'34.483
03 68 野田英樹           DoCoMoDANDELION   レイナード2KL  1'34.687
04 02 R.ファーマン       PIAA NAKAJIMA     レイナード99L  1'34.721
05 01 松田次生           PIAA NAKAJIMA     レイナード2KL  1'34.838
06 07 A.ユーン           LeMans            レイナード99L  1'34.840
07 06 M.クルム           5ZIGEN            レイナード99L  1'34.921
08 05 服部尚貴           5ZIGEN            レイナード99L  1'34.956
09 03 立川祐路           Olympic KONDO     レイナード01L  1'35.010
10 14 道上 龍           MOONCRAFT         レイナード01L  1'35.216
11 08 五十嵐勇大         LeMans            レイナード99L  1'35.241
12 11 影山正美           COSMOOIL CERUMO   レイナード99L  1'35.362
13 09 R.ライアン         Morinaga NOVA     GフォースGF03C 1'35.493
14 20 N.カーティケヤン   excite IMPUL      レイナード99L  1'35.555
15 56 土屋武士           ARTA              レイナード99L  1'35.563
16 04 金石勝智           Olympic KONDO     レイナード99L  1'36.191
17 69 J.ヴィエルチューク DoCoMoDANDELION   レイナード99L  1'36.310
18 10 A.クート           Morinaga NOVA     GフォースGF03C 1'36.419
19 37 影山正彦           TAKAGI B 1        レイナード99L  1'37.109
20 36 玉中哲二           TAKAGI B 1        レイナード2KL  1'38.562
   12 荒 聖治           COSMOOIL CERUMO   レイナード99L  失格
*******************************************************************


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

Formula Nippon

FN-Rd.2もてぎ 総合予選結果

☆ニッポン第2戦もてぎ予選

午後4時から始まった予選2回目は、気温9度という春らしからぬ寒空の中行
われた。
ここでも中心となったのは、練習走行、予選1回目と同じく、#19本山と#55脇
阪、そしてルーキー#12荒。この3人が最後にはトップ3に収まった。#55脇阪
は最後に逆転を試みたが、アタック前に白煙を吹いてストップ。
#20カーティケヤンもセッション中盤にストップしてしまい、唯一人1回目のタ
イムを上回ることができず、大きく順位を下げた。


■Fニッポン第2戦予選総合結果

 P.No.Driver             Team              Car            Time
-- -- ------------------ ----------------- -------------- ------- 
01 19 本山 哲            excite IMPUL      レイナード01L  1'34.221
02 55 脇阪寿一           ARTA              レイナード99L
03 12 荒 聖治           COSMOOIL CERUMO   レイナード99L
04 68 野田英樹           DoCoMoDANDELION   レイナード2KL
05 02 R.ファーマン       PIAA NAKAJIMA     レイナード99L
06 01 松田次生           PIAA NAKAJIMA     レイナード2KL
07 07 A.ユーン           LeMans            レイナード99L
08 06 M.クルム           5ZIGEN            レイナード99L
09 05 服部尚貴           5ZIGEN            レイナード99L
10 03 立川祐路           Olympic KONDO     レイナード01L
11 14 道上 龍           MOONCRAFT         レイナード01L
12 08 五十嵐勇大         LeMans            レイナード99L
13 11 影山正美           COSMOOIL CERUMO   レイナード99L
14 09 R.ライアン         Morinaga NOVA     GフォースGF03C
15 20 N.カーティケヤン   excite IMPUL      レイナード99L
16 56 土屋武士           ARTA              レイナード99L
17 04 金石勝智           Olympic KONDO     レイナード99L
18 69 J.ヴィエルチューク DoCoMoDANDELION   レイナード99L
19 10 A.クート           Morinaga NOVA     GフォースGF03C
20 37 影山正彦           TAKAGI B 1        レイナード99L
21 36 玉中哲二           TAKAGI B 1        レイナード2KL
*******************************************************************

*#20カーティケヤンのみ1回目のタイム

上記は暫定ですが、変更なき場合はこのまま正式結果となります


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

Formula Nippon

FN-Rd.2:もてぎ 予選1回目結果

☆Fニッポン第2戦もてぎ予選1回目

曇り空の中、午後2時5分から予選1回目が始まった。
この予選で主役となったのは、#19本山と#55脇阪。序盤からこの二人がトップ
争いを演じ、最終的には#19本山が僅差で#55脇阪を抑え、暫定ポールを獲得し
た。3位は最後にタイムアップした#12荒で、トップ3は朝の公式練習と同様の
顔ぶれとなった。
序盤3位につけていた#14道上は、最後のアタック時にエンジンがバラついて
タイムアップはならなかった。

気温は低く曇ってはいるが、なんとか雨は降らずに済みそうだ。


■Fニッポン第2戦予選1回目結果(天候:曇り、コース:ドライ)

 P.No.Driver             Team              Car            Time
-- -- ------------------ ----------------- -------------- --------
01 19 本山 哲            excite IMPUL      レイナード01L  1'34.455
02 55 脇阪寿一           ARTA              レイナード99L
03 12 荒 聖治           COSMOOIL CERUMO   レイナード99L
04 02 R.ファーマン       PIAA NAKAJIMA     レイナード99L
05 01 松田次生           PIAA NAKAJIMA     レイナード2KL
06 68 野田英樹           DoCoMoDANDELION   レイナード2KL
07 05 服部尚貴           5ZIGEN            レイナード99L
08 03 立川祐路           Olympic KONDO     レイナード01L
09 20 N.カーティケヤン   excite IMPUL      レイナード99L
10 07 A.ユーン           LeMans            レイナード99L
11 11 影山正美           COSMOOIL CERUMO   レイナード99L
12 56 土屋武士           ARTA              レイナード99L
13 14 道上 龍           MOONCRAFT         レイナード01L
14 08 五十嵐勇大         LeMans            レイナード99L
15 69 J.ヴィエルチューク DoCoMoDANDELION   レイナード99L
16 06 M.クルム           5ZIGEN            レイナード99L
17 04 金石勝智           Olympic KONDO     レイナード99L
18 10 A.クート           Morinaga NOVA     GフォースGF03
19 09 R.ライアン         Morinaga NOVA     GフォースGF03
20 37 影山正彦           TAKAGI B 1        レイナード99L
21 36 玉中哲二           TAKAGI B 1        レイナード2KL
*******************************************************************


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

Formula Nippon

FN-Rd.2:もてぎ フリー走行結果

☆ Fニッポン第2戦もてぎ公式練習結果

4月21日、曇り空の下、フォーミュラ・ニッポン第2戦がはじまった。
午前9時から1時間に渡って行われた公式練習では、セッション終盤予選さな
がらのアタックが繰り広げられたが、開幕戦2位の#55脇阪がトップタイムを
マーク。開幕の悪い流れを払拭したい#19本山、好調#12荒、そして今回から登
場の#14道上と続いた。

天候はどんよりとしており、いつ崩れてもおかしくない雰囲気だ。


■Fニッポン第2戦公式練習結果(天候:曇り、コース:ドライ)

 P.No.Driver             Team              Car            Time
-- -- ------------------ ----------------- -------------- --------
01 55 脇阪寿一           ARTA              レイナード99L  1'35.059
02 19 本山 哲            excite IMPUL      レイナード01L
03 12 荒 聖治           COSMOOIL CERUMO   レイナード99L
04 14 道上 龍           MOONCRAFT         レイナード01L
05 06 M.クルム           5ZIGEN            レイナード99L
06 56 土屋武士           ARTA              レイナード99L
07 02 R.ファーマン       PIAA NAKAJIMA     レイナード99L
08 08 五十嵐勇大         LeMans            レイナード99L
09 20 N.カーティケヤン   excite IMPUL      レイナード99L
10 01 松田次生           PIAA NAKAJIMA     レイナード2KL
11 11 影山正美           COSMOOIL CERUMO   レイナード99L
12 04 金石勝智           Olympic KONDO     レイナード99L
13 68 野田英樹           DoCoMoDANDELION   レイナード2KL
14 07 A.ユーン           LeMans            レイナード99L
15 10 A.クート           Morinaga NOVA     GフォースGF03C
16 03 立川祐路           Olympic KONDO     レイナード01L
17 05 服部尚貴           5ZIGEN            レイナード99L
18 09 R.ライアン         Morinaga NOVA     GフォースGF03C
19 69 J.ヴィエルチューク DoCoMoDANDELION   レイナード99L
20 37 影山正彦           TAKAGI B 1        レイナード99L
21 36 玉中哲二           TAKAGI B 1        レイナード2KL
********************************************************


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

Formula Nippon

FN-Rd.2もてぎ タイムスケジュール

☆ 2001年フォーミュラ・ニッポン 第2戦 もてぎ
   タイム・スケジュール

◎4月21日(土)

 09:00~10:00 フォーミュラ・ニッポン公式練習
 10:20~10:50 シビック公式予選
 11:10~11:40 F4公式予選
 11:50~12:50 (ピットウォーク)
 13:15~      FD第1戦決勝(13周)
 14:05~14:50 フォーミュラ・ニッポン公式予選(1回目)
 15:10~15:40 フェラーリ公式予選
 16:00~16:45 フォーミュラ・ニッポン公式予選(2回目)

◎4月22日(日)

 09:00~      シビック決勝(12周)
 09:50~10:20 フォーミュラ・ニッポン フリー走行
 10:50~      F4決勝(12周)
 11:55~      FD第2戦決勝(20周)
 12:55~13:45 ピットウォーク
 13:45~14:00 記念式典
 14:00~14:30 フォーミュラ・ニッポン スタート進行
 14:30~      フォーミュラ・ニッポン 決勝(45周)
 16:20~      フェラーリ 決勝(10周)


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

Japanese F3

2001_JF3 ドライバーズポイント(2/10戦)

                                                    (第2戦まで)

                            3 3  4 4  5 5  5 5  6 6  7  7 7  8 8  9 9 1010
                            / /  / /  / /  / /  / /  /  / /  / /  / /  / /
                           2525  8 8  4 4 2020 1010  1 2929 2626  9 9 2121
                           鈴鈴 筑筑 富富 美美 もも 鈴 菅菅 仙仙 TT もも
                                               てて 鹿                てて
                           鹿鹿 波波 士士 祢祢 ぎぎ 東 生生 台台 II ぎぎ
Po-NoDriver------------Rd.-1-2 -3-4 -5-6 -7-8 -910-11-1213-1415-1617-1819-合-有
1  1 ブノワ・トレルイエ    2015                                            35 35
2  0 パオロ・モンティン    1220                                            32 32
3  3 ジェレミー・デュフォア1512                                            27 27
4  19澤 圭太               8 6                                            14 14
5  17ピーター・サンドバーグ10 0                                            10 10
5  12井出 有治            DQ10                                            10 10
7  8 田崎 紀彦             0 8                                             8  8
8  33小暮 卓史             6DNS                                            6  6
9  64佐藤 晋也             2 4                                             6  6
10 9 松永 章嗣             4 1                                             5  5
11 18密山 祥吾             3 0                                             3  3
11 2 柳田 真孝             0 3                                             3  3
13 7 山本 左近            DNS2                                             2  2
14 6 小川 貴裕             1 0                                             1  1
   24西澤 和之             0DNS                                            0  0
   21海老原 茂樹           0 0                                             0  0
   37樋口 統也             0 0                                             0  0
   5 西村 秀樹             0 0                                             0  0
*******************************************************************************
* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全19戦中ベスト13戦(70%)有効ポイント


                                        ///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

Japanese F3

F3:第2戦鈴鹿決勝TOM'Sモンティン優勝

☆トムスvs無限、第2戦はモンティンに軍配!

 ポールポジションは、土曜に行われた第1戦では3位の#0P.モンティンの
1分57秒897。2番手は昨日の勝者#1ブノワ・トレルイエの57秒962と2人が57
秒台に入れ、3番手にも#3ジェレミー・ドゥフォアと、このレースでもグリッ
ドのトップ3は外人勢が占めるという展開となった。朝から雨となったため、
この日は決勝レース前に10分間のフリー走行が設けられ、スケジュールはやや
遅れて12時35分にウエットでのスタートとなった。

 雨がほとんどやんだと思われたスタートは、ポールポジションから#0モン
ティンがリードし、これを#1トレルイエが追う。4番手の#2柳田真孝は1コー
ナーでコースアウトするが、コースに復帰。

 1周目は0-1-3-#17P.サンドバーグ、#12井出有治、#8田崎紀彦のオーダー。
 4周目に、トップ2の差は0.3秒、にわかに空は暗くなり雨がおちてくる。
6周目には各所でコースアウトするマシンが続出。トップ2の間は2秒ほどに
開く。7周目にはその差は6秒5となるが、8周目には4.4秒、9周目には1.6
秒と雨が弱くなってからは、#1は#0を再び追う。終盤14周目には0.7秒差まで
つめるが、17周のレースは雨の路面をコントロールしきった#0モンティンが、
#1トレルイエをおさえきり、初優勝を果たした。

#0モンティン(第2戦優勝)
「昨日はセットアップを変えたが、スタートで失敗してしまった。今日はやっ
とスタートに成功した感じだ。長いことトレルイエ選手についてこられたけれ
どね。ウエットレースは好きだけど彼も速かった。自分はトップをキープする
ことに専念したよ」

#1トレルイエ(開幕戦優勝)
「昨日は、スタートがとても良かった。もちろん簡単なレースではなかったけ
れど。童夢はとても良いチームで良くセットしてくれた。今日のレースは、極
限まで頑張ってみたけれど、パウロがずっと前にいて何度も抜こうとしました」

Report:K.Takeshita 


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

Formula Nippon

2001FN_Rd1:鈴鹿 F3第2戦 決勝

2001年全日本フォーミュラ3選手権第1戦&第2戦                      2001-03-25     
2001年フォーミュラ・ニッポン第1戦 鈴鹿サーキット ミリオンカードカップレース          WEATHER  : Rain
F3                          第2戦 決勝正式結果表       COURSE   : Wet
                                                           国際レーシングコース

P.No.Driver          Type                            Team Lap TotalTime   Delay
-------------------------------------------------------------------------------
 1 #0パオロ・モンティン      ダラーラF301 3S-GE      マツキヨ TOM'S F301 17 39'45.830
 2  1ブノワ・トレルイエ      ダラーラF300 MF204B      ロックタイト無限F300 17 39'46.765    0.935
 3  3ジェレミー・デュフォア   ダラーラF300 3S-GE         インギング F300 17 40'21.802   35.972
 4 12井出 有治       ダラーラF399 SR20VE           ThreeBond 17 41'03.523 1'17.693
 5  8田崎 紀彦       ダラーラF301 3S-GE      ESSO TOM'S F301 17 41'08.580 1'22.750
 6 19澤  圭太        ダラーラF399 3S-GE        ROCKPORT F399 17 41'18.567 1'32.737
 7 64佐藤 晋也       ダラーラF399 MF204B   PIAA DALLARA 無限 17 41'35.100 1'49.270
 8  2柳田 真孝       ダラーラF300 MF204B戸田無限ホンダ FIGHTEX 17 41'41.938 1'56.108
 9  7山本 左近       ダラーラF301 3S-GE           TOM'S F301 16 39'55.940     1Lap
10  9松永 章嗣       ダラーラF300 3S-GE        ムトウクレジットF300 16 40'01.570     1Lap
11  5西村 秀樹       ダラーラF300 3S-GE       5ZIGEN DALLARA 16 41'15.045     1Lap
12 37樋口 統也       ダラーラF399 3S-GE      NFRT MS AUTO399 15 40'22.758    2Laps
                         以上 規定周回数完走:
  *18密山 祥吾       ダラーラF399 3S-GE          イエローハット 399  7 18'03.473   10Laps
  *17ピーター・サンドバーグ ダラーラF399 MF204B  LIAN 戸田無限HONDA  6 14'35.737   11Laps
    6小川 貴裕       ダラーラF399 3S-GE       5ZIGEN DALLARA  5 12'46.617   12Laps
   21海老原 茂樹     ダラーラF399 3S-GE        DUCKHAMS F399  5 12'51.603   12Laps
   33小暮 卓史       ダラーラF300 3S-GE       DeODEO・DALLARA  0    D.N.S.   17Laps
   24西澤 和之       ダラーラF399 3S-GE      SPORTSTODAYF399  0    D.N.S.   17Laps
 
開始時刻: 12:35'31     
終了時刻: 13:15'16      
 
Fastest Lap  
No.1  ブノワ・トレルイエ   ロックタイト無限F300    2'17.447   14/17   153.46km/h
規定周回数 15
 
*ペナルティ No.17,18 
11時59分開始のフリー走行において国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(チェッカー無視)
により、罰金5万円およびドライバーの始末書提出の罰則を課した。

#ペナルティ No.0    
2001年全日本選手権フォーミュラ3統一規則第28条11.ピットレーン通過速度の違反により、
罰金5万円を課した。
 
                          提供:鈴鹿サーキットランド

Formula Nippon

2001FN_Rd1:鈴鹿 F3第2戦 公式予選

2001年全日本フォーミュラ3選手権第1戦&第2戦                      2001-03-25       
2001年フォーミュラ・ニッポン第1戦 鈴鹿サーキット ミリオンカードカップレース          WEATHER  : Cloudy
F3                    第2戦 公式予選正式結果表         COURSE   : Dry
                                                          国際レーシングコース
P. No.Driver          Type                             Team     Time      Delay
-------------------------------------------------------------------------------
 1  0 パオロ・モンティン      ダラーラF301 3S-GE       マツキヨ TOM'S F301R1'57.897 178.91km/h
 2  1 ブノワ・トレルイエ      ダラーラF300 MF204B       ロックタイト無限F300 1'57.962      0.065
 3  3 ジェレミー・デュフォア   ダラーラF300 3S-GE          インギング F300 1'58.218      0.321
 4  2 柳田 真孝       ダラーラF300 MF204B 戸田無限ホンダ FIGHTEX 1'58.957      1.060
 5 17 ピーター・サンドバーグ ダラーラF399 MF204B   LIAN 戸田無限HONDA 1'59.069      1.172
 6  8 田崎 紀彦       ダラーラF301 3S-GE       ESSO TOM'S F301 1'59.326      1.429
 7 19 澤  圭太        ダラーラF399 3S-GE         ROCKPORT F399 1'59.711      1.814
 8 64 佐藤 晋也       ダラーラF399 MF204B    PIAA DALLARA 無限 1'59.764      1.867
 9 33 小暮 卓史       ダラーラF300 3S-GE        DeODEO・DALLARA 1'59.982      2.085
10 12 井出 有治       ダラーラF399 SR20VE            ThreeBond 2'00.342      2.445
11 18 密山 祥吾       ダラーラF399 3S-GE           イエローハット 399 2'00.563      2.666
12  6 小川 貴裕       ダラーラF399 3S-GE        5ZIGEN DALLARA 2'00.931      3.034
13 24 西澤 和之       ダラーラF399 3S-GE       SPORTSTODAYF399 2'02.507      4.610
14 21 海老原 茂樹     ダラーラF399 3S-GE         DUCKHAMS F399 2'02.859      4.962
15 37 樋口 統也       ダラーラF399 3S-GE       NFRT MS AUTO399 2'03.409      5.512
16  5 西村 秀樹       ダラーラF300 3S-GE        5ZIGEN DALLARA 2'03.872      5.975
以上 決勝レース出場:
17  7 山本 左近       ダラーラF301 3S-GE            TOM'S F301           
18  9 松永 章嗣       ダラーラF300 3S-GE         ムトウクレジットF300           
 
開始時刻: 09:40'00      
 
"R"マークの車は、コースレコードを更新しました。従来のレコードタイムは  1'59.121
 
第2戦予選通過基準タイム ( 110 % )  2'09.827


2001年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第24条~8)により、No.7、9の第2戦決勝レース出場を
認めた。
 
                          提供:鈴鹿サーキットランド

Japanese F3

F3:第2戦鈴鹿予選結果

☆全日本F3選手権第2戦鈴鹿予選結果

第1戦の予選から僅か10分という短いインターバルで行われた第2戦の予選は、
マツキヨカラーのマシンに乗るトムスのパオロ・モンティン。第1戦の予選から
大きくタイムを伸ばしコースレコードでポールを奪取した。

■F3第2戦公式予選結果

P. No.Driver           Car                  Time
-- -- ---------------- -------------------- ---------
1 0 P.モンティン     ダラーラF301/3S GE  R1'57.897
2 1 B.トレルイエ     ダラーラF300/MF204B R1'57.962
3 3 J.デュフォア     ダラーラF300/3S GE  R1'58.218
4 2 柳田真孝         ダラーラF300/MF204B R1'58.957
5 17 P.サンドバーグ   ダラーラF399/MF204B R1'59.069
6 8 田崎紀彦         ダラーラF301/3S GE   1'59.326
7 19 澤 圭太         ダラーラF399/3S GE   1'59.711
8 64 佐藤晋也         ダラーラF399/MF204B  1'59.764
9 33 小暮卓史         ダラーラF300/3S GE   1'59.982
10 12 井出有治         ダラーラF399/SR20VE  2'00.342
11 18 蜜山祥吾         ダラーラF399/3S GE   2'00.563
12 6 小川貴裕         ダラーラF399/3S GE   2'00.931
13 24 西澤和之         ダラーラF399/3S GE   2'02.507
14 21 海老原茂樹       ダラーラF399/3S GE   2'02.859
15 37 樋口統也         ダラーラF399/3S GE   2'03.409
16 5 西村秀樹         ダラーラF300/3S GE   2'03.872
            ------- 以上予選通過 -------
   7 山本左近         ダラーラF301/3S GE 出走せず
   9 松永章嗣         ダラーラF300/3S GE 出走せず
****************************************************

Rマークはコースレコード。従来のレコードは、1'59.121
#7,9は第2戦への決勝出場が認められた。 


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/

全日本GT選手権

GTインサイドレポート 00Rd.2/5

■ 2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 2  ALL JAPAN FUJI GT RACE                         FMOTOR4 EDITION
   GT INSIDE REPORT      インサイドレポート4      2000/05/04
 -------------------------------------------------------------------------
2000AUTOBACS CUP GTC第2戦富士 全日本富士GTレース(5/3,4)


☆ポイントランキング(第2戦終了)
ドライバーポイント
[GT500]
                Rd.1  Rd.2  Rd.3 Rd.4  Rd.5 Rd.6 Rd.7
                4/2  5/4  5/28 8/8   9/10 10/1 10/22
Po. No. Driver     合計 MOTEGI FUJI  SUGO FUJI  TI  MINE SUZUKA
----------------------------------------------------------------------------
1  1 E.コマス/影山正美  26  20   6
2 38 竹内浩典/立川祐路  22  10   12
3  1 M.クルム       21   6   15
4 18 脇阪寿一/金石勝智  20      20
5 16 中子 修/道上 龍  18  15   3
6 64 伊藤大輔/D.シュワガー  16  12   4
7 37 片山右京       15  -   15
8 36 野田英樹/W.ガードナー  13   3   10
9 37 長谷見昌弘/田中哲也 10   8   2
10 12 星野一義/本山 哲   8      8


[GT300]
                Rd.1  Rd.2  Rd.3 Rd.4  Rd.5 Rd.6 Rd.7
                4/2  5/4  5/28 8/8   9/10 10/1 10/22
Po. No. Driver     合計 MOTEGI FUJI  SUGO FUJI  TI  MINE SUZUKA
----------------------------------------------------------------------------
1 26 松田秀士/福山英朗  40  20   20
2 910 余郷 敦/和田 久  25  10   15
3  7 山野哲也/松本晴彦  23  15    8
4 81 大八木信行/青木孝行 20   8   12
5 19 脇阪薫一/原 貴彦  12  12  
6 77 小林且雄/谷川達也  10  -   10
7 10 桧井保孝/山岸 大   8   4    4
8 25 新田守男/五十嵐勇大  7   6    1
9 86 田中 実/松田晃司   6  -    6
10 70 石橋義三/P.V.スクート  5   3    2



チームポイント
[GT500]
                Rd.1  Rd.2  Rd.3 Rd.4  Rd.5 Rd.6 Rd.7
                4/2  5/4  5/28 8/8   9/10 10/1 10/22
Po. No. Driver     合計 MOTEGI FUJI  SUGO FUJI  TI  MINE SUZUKA
----------------------------------------------------------------------------
1 1/2 NISMO       35  20   15
3 16/18無限×童夢プロジェクト 35  15   20
5 38 TOYOTA TEAM CERUMO 22  10   12
5 64 Mobil 1 NAKAJIMA RACING
              16  12   4
9 6 ESSO ULTORON TOYOTA Team LeMans
              13   3   10
7  3 ハセミ・モータースポーツ    10   8   2
6 12 TEAM IMPUL       8      8
8  8 AUTOBACS RACING TEAM AGURI
              4   4   
9 36/37 TOYOTA Castorl TEAM TOM'S
              2   2   
10 39 TOYOTA TEAM SARD   1   1   


[GT300]
                Rd.1  Rd.2  Rd.3 Rd.4  Rd.5 Rd.6 Rd.7
                4/2  5/4  5/28 8/8   9/10 10/1 10/22
Po. No. Driver     合計 MOTEGI FUJI  SUGO FUJI  TI  MINE SUZUKA
----------------------------------------------------------------------------
1 26 TEAM TAISAN Jr. with ADVAN
              40  20   20
2 910/911 910RACING    25  10   15
3  7 RE雨宮レーシング  23  15    8
4 81 DAISHIN RACING   20   8   12
5 19 RACING PROJECT BANDOH
              12  12  
6 77 CUSCO RACING    10  -   10
7 10 アビリティ・モータースポーツ   8   4    4
8 25 SuperAUTOBACS RACING TEAM with A'PEX
               7   6    1
9 86 KRAFT         6  -    6
10 70 TEAM GAIKOKUYA    5   3    2


*ポイント計算はGTインサイドレポート班による非公式のものです



☆第3戦SUGOのウエイトハンディ
                単位:kg

[GT500]
 No. Car        トータル  ハンディ 性能調整
--------------------------------------------------------
  1 ロックタイト・ゼクセルGT-R   20   = 20  +  0
  2 カストロール・ニスモGT-R    50   = 30  + 20
  6 エッソウルトロンタイガースープラ  20   =  0  + 20
 16 Castrol無限NSX    30   = 10  + 20
 18 TAKATA童夢NSX     90   = 50  + 40
 38 FK/マッシモセルモスープラ    20   = 20  +  0
 39 デンソーサードスープラGT   10   = 10  +  0
100 RAYBRIG NSX      20   =  0  + 20


[GT300]
 No. Car        トータル  ハンディ 性能調整
--------------------------------------------------------
  7 RE雨宮マツモトキヨシRX7   30   = 10  + 20
 26 シェルタイサンアドバンGT3R  100   = 60  + 40
 81 ダイシンADVANシルビア    20   = 10  + 10
 86 BP・KRAFT・トレノ     10   =  0  + 10
910 ナインテンアドバンポルシェ   60   = 30  + 30
911 ダイヤモンドアドバンポルシェ  10   =  0  + 10

*性能調整分はシーズン中軽減されない
*ウエイト計算はGTインサイドレポート班による非公式のものです


*特集に続く

                       GTアソシエイション事務局
                         GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

GTインサイドレポート 00Rd.2/6

■ 2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 2  ALL JAPAN FUJI GT RACE                         FMOTOR4 EDITION
   GT INSIDE REPORT     インサイドレポート特集      2000/05/04
 -------------------------------------------------------------------------
2000AUTOBACS CUP GTC第2戦富士 全日本富士GTレース(5/3,4)

◎太田哲也の近況
 98年第2戦の事故で重傷を負った太田哲也は、のべ約100時間にわたる手術とリハ
ビリを経て、現在はMT車を運転できるまでに回復した。だが、まだ体の一部に機能
障害が残っており、依然としてリハビリと手術を繰り返す毎日を送っている。
 99年11月には、主催者、レース運営者らの事故に関しての責任を追及する民事訴
訟を東京地方裁判所に起こした。訴えられたのは日本モーターレーシングセンター、
ビクトリーサークルクラブ(VICIC)、富士スピードウェイ、FISCOクラブ、日本自
動車連盟、テレビ東京と中村靖比古競技長の6団体・1個人。初公判は2000年1月、
第2回公判は3月に行われ、被告側は訴えの棄却または却下を求めている。3回目
の公判は5月22日に行われる予定。以下は、提訴にあたって太田から発表されたコ
メントと、各被告のコメントである。

◎太田選手の提訴コメント

提訴にあたって
平成11年11月12日

 主催者が規則を遵守してレースを運営してくれていたなら、こんな目に遭わなく
てすんだのにと思い続けた18ヶ月でした。延べ約100時間にわたる十数回の手術を受
け、現在も顔と全身に火傷の跡と重い運動機能障害があります。
 提訴の動機は、「真実を公にしたい」ということです。主催者は、事故原因はド
ライバーたちにあったと一方的な見解を発表しました。その後、レースを管轄する
JAFの調査によって誤りが正されることを期待していましたが、本年九月に出さ
れたJAF調査報告書は、私を含む事故の当事者から事情を聴取することなく、重
大な事実誤認を含んだまま、基本的に主催者発表を追随する結論を出したに過ぎま
せんでした。レースの運営団体、あるいは管轄団体が真実を明らかにしようとしな
い限り、今後も安全対策が誠実に実施されることはないと考えます。
 かつて私自身、過去の富士スピードウェイにおける重大事故について、その多く
が「ドライバーのミスが原因」と結論づけた主催者発表に疑いをはさんだことはあ
りませんでした。しかし、今回の経験から、それらの事故に関しても、実は運営側
に過失があった事例が含まれているのではないかと考えるようになりました。疑問
を抱かなかった過去の自分を反省すると同時に、このまま黙っていてはいけないと
思ったのです。
 日本のレース運営が正しく実施されるようになり、第二、第三の私が出ないこと
を切望し、私が人生を賭けてきた愛するレース界が真の発展を遂げることを願い、
訴訟を提起いたしました。 


                            太田哲也



◎訴えられた側のコメント
日本モーターレーシングセンター/VICIC/中村靖比古競技長
「事実関係を含めて、裁判のなかですべて明らかにしていく」(本田耕介VICIC会長)

富士スピードウェイ/FISCOクラブ
「裁判はまだ始まったばかりですので、これからお互いの主張をはっきりさせてい
くことになると思います。現時点ではコメントできることはありません」(南沢和
也富士スピードウェイ総務部係長)

日本自動車連盟
「事故に関しては『事故報告書』がJAFとしての公式見解です。裁判に関しては現在
係争中につき、お答えしかねます」(原島清隆モータースポーツ局事業課長)

テレビ東京
「現在裁判が進行中であります。私どもの考えは裁判の中で明らかにしていく所存
です」(広報部)

以上


*第2戦富士スピードウェイのGTインサイドレポートは以上です。


☆GTCやGT-A、そしてGTインサイドレポートにご意見・ご希望などございます方は、
古屋あて(QYB04322)もしくは、GT-A(インターネット:gtc@info.sim.co.jp)まで
電子メールでお寄せください。
なお、メールへの個別の回答は出来かねますので、ご了承ください。回答をご希望
の方は、モーターレーシング・ファン・フォーラム(FMOTOR4F)の全日本レース会議
室、もしくはGTCインターネットのホームページ(http://gtc.info.sim.co.jp/)の
パドックフォーラムでご質問ください。


                       GTアソシエイション事務局
                         GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

GTインサイドレポート 00Rd.2/4

■ 2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 2 ALL JAPAN FUJI GT RACE                          FMOTOR4 EDITION
   GT INSIDE REPORT      インサイドレポート3      2000/05/04
 -------------------------------------------------------------------------
2000AUTOBACS CUP GTC第2戦富士(05/03,04)


●朝のフリー走行終了後のコメント
No.18 TAKATA童夢NSX
脇阪寿一「まぁ、あんなもんでしょう。ウチのクルマはガスを積んだときに速い。
予選よりもアドバンテージがあるんじゃないかな。走ってたらちょっと煙臭くなっ
てピットに戻ったけど、大したことじゃないし、だいじょうぶです(トラブルはベ
ルト関係)」

No.30 綜警McLaren GTR
岡田秀樹「(決勝セッティングは)とくになにもいじってないから。昨日のトラブ
ルはメカニックががんばって直してくれた。朝、走った感じでは思ったより油温も
上がらないし、悪くなさそう。でもレースは長いからね、どうなるか…。なんとか
がんばって上位に入ります」

No.911 ダイヤモンドアドバンポルシェ
砂子智彦「(トップタイムは)たまたま。みんなが引っかかっただけ。単なる目安
ですよ。昨日から悪いことはないし、セットアップも順調に来てる。(接触したの
は)Bコーナーの進入。石原さんが普通に走っていたところに正美がドンと来ちゃっ
た。単純にオカマですよ。予選アタックしているわけじゃないんだし、プロならよ
けなきゃ、とオレは思うよ。クルマは大丈夫だと思う。スタートはオレがいきます。
かならずトップで帰ってきますよ」


☆決勝スタート直前情報(14時20分現在)
 天候:曇り  路面状況:ドライ  気温:17度  路面温度:24度
 決勝日(4日)入場者数:4万8500人(予選日:1万4500人)


●決勝中のコメント
No.37 カストロール・トムス・スープラ
1周目、1コーナー立ち上がりで他車と接触、リタイア。
鈴木利男「マッチ(No.32cdmaOneセルモスープラ)が横にいたのはわかってたんで
開けて並んで走っていたら、突然うしろから、だれだかわかんないけどガンとあて
られて、マッチと接触してしまった。自分はスピンしてうしろからガードレールに
あたった」

No.32 cdmaOneセルモスープラ
1周目、他車と接触。応急修理でいったんは復帰するが、リタイア。
近藤真彦「利男さんがあてられてハーフスピンしてボクのところにきて、ボクは縁
石に乗ってハーフスピンしてしまった。すごいスタートがよかったので今日はいけ
ると思ってたのに…」

No.100 RAYBRIG NSX
服部尚貴「オレとコマス(No.1 ロックタイト・ゼクセルGT-R)がバトルしていてB
コーナーに続いて入ったら出口の加速の時点で突然コマスが失速した。あわててブ
レーキを踏んでよけたら、そこに加速状態のシルビア(No.51 オートスタッフアド
バンシルビア)がいて右リアにあたってしまった。アームが折れているのを修理し
てアキラは出ていったけれど、アライメントがどうか…」


●レース終了後のコメント
☆GT500クラス優勝
No.18 TAKATA童夢NSX
脇阪寿一「予選では差がなかったけど、ペースをコントロールして走った。勝てて
よかったです。タイヤからバイブレーションが出たりなくなったりしてたけど、問
題はなかった。スタートではペースカーがちょっと速かったんで、ボクが後続をナ
イスコントロール(笑)したんです」
金石勝智「最初からペースを落として走ってたんだけど、ピットからはもっとペー
スを落とせという指示が出てたんです。今回は最後まで気の抜けないレースでした
ね。最終コーナーを抜けて、やっと"勝った"という感じがしました。(58周目にペー
スが落ちたのは)慎重になりすぎてたんです。30秒台で走ってたらみんなよろこぶ
だろうなと思ったんで(ちょっとよろこばせておいて)次の周ではまたペースを上
げたんです」

☆GT300クラス優勝
No.26 シェルタイサンアドバンGT3R
松田秀士「ダンパーのセッティングをミスって、ナインテン(No.910 ナインテン
アドバンポルシェ)に抜かれて、もう勝てないなと思ったんだけど、いいかたちで
勝ててよかったです。Bコーナーで左手がシートベルトにあたって外れてしまった
んです。左足で支えてベルトをはめるのに4周かかってしまいました」
福山英朗「合わせて89歳のベテランコンビがこんなに速いクルマに乗っちゃいけな
いなんていわれてるみたいですけど、今回はピットストップの差で勝てましたね。
ボクも松田選手も時差ボケであまり調子が出なかったんですけど、チームに救われ
ました」

No.2 カストロール・ニスモGT-R(2位)
ミハエル・クルム「今日できるかぎりの最高の結果だったと思う。とてもうれしい。
ウキョウもすごくいい仕事をしてくれた。セットアップが100%よかったわけでは
ないので最後はオーバーステアがひどかったけど、ニューカーになって十分なテス
トができなかったからね。もっと開発を続けなければ」
片山右京「2位に入れましたけど、ちょっと辛かったです。鞭打ち症で頭が痛くて。
でも、マイケルがすごく差を作ってくれたし、ピット作業がすごく早かったんで12
秒もマージンがあったからだいじょうぶかなと思ったら、アキラ(No.100 RAYBRIG
 NSX)がなかなか抜かせてくれなくて…。なんとか抜いたら立川くん(No.38FK/マッ
シモセルモスープラ)たちが来て、鞭打ちの首で走っているのにそんなにイジメな
いでよって(笑)。でもよかったです」

No.38 FK/マッシモセルモスープラ(3位)
立川祐路「星野さん(No.12 カルソニックスカイライン)を抜いたときは、コーナー
なんかは星野さんより速かったんですけど、ストレートは向こうのほうが速くて手
こずるかなと思ってたんですが、それ以上にブレーキングがよかったんで1コーナー
で勝負することにしました。あまりずっとうしろにいるとエッソ(No.6)が迫って
きてたんで。土屋さん(No.8 ARTA NSX)とあたったときですけど、ボクはイン側、
土屋さんがアウト側で並んで1コーナーに入っていって、1コーナーから2コーナー
までのあいだはじょじょに狭くなってきていますよね。そこでアンダーが出て、けっ
して故意ではないんですが、多少寄ったときにあたってしまって…。でも完璧にア
ウトまでいったわけじゃないんです。結果的に向こうが縁石に乗ってしまって大き
なクラッシュとなってしまったことは、悪いことをしたと思っています」

No.6 エッソウルトロンタイガースープラ(4位)
ワイン・ガードナー「クルマがよくなったんでレースを楽しめた。優勝はむりでも
表彰台の可能性はあったんだけど、ピットで給油に時間がかかってロスしてしまっ
た。No.38(FK/マッシモセルモスープラ)を抜こうとプッシュしたらタイヤがタレ
て、タイムが落ちてしまった」

No.1ロックタイト・ゼクセルGT-R
エリック・コマス「ピットストップに備えるためにも、トップグループから離れな
いようについていくことが大事だった。ともかくプッシュした。コーナーではマシ
ンは非常によかった。次のレースでは20kg落とせるし、選手権ポイントでもたしか
6ポイントのリードを保てると思うので、悪くないよ」
影山正美「エンジンなのか重さなのかわからないけど…。完走できたからいいけど、
今週のレースは(自分は)最低のレースだった。自分も最低だし、クルマを壊した
こともあるし…。まず自分ですね。自分のことだけ反省して(次戦を)やろうと思
います」

No.910 ナインテンアドバンポルシェ(GT300 2位)
余郷敦「ちょっとくやしい。予選でやられたし、ボクのパートのときはきっちりで
きたんだけど、あとで松田さん(No.26 シェルタイサンアドバンGT3R)の話を聞い
たらフラットスポットができてたり、シートベルトに不具合があったりしたそうで、
(それで負けたのだから)全然勝負になってない。また次あるけど、なんとかしな
いとね」

No.81 ダイシンADVANシルビア(GT300 3位)
大八木信行「上できのレースやね! 前半の展開としてはGT500とのからみもあっ
て思いどおりいかない部分もあったけど、終盤は挽回できた。まあ、順調やったね」
青木孝行「予定どおりとはいかなかったし、速いポルシェ2台にいかれてしまいま
した。思っていたようなレース展開。ストレートを速くするために車重を重くして
50kg積んだのが後半はボディブローのようにきいてきて、きつかったです」

No.77クスコスバルインプレッサ(GT300 4位)
小林且雄「(No.81 ダイシンADVANシルビアに抜かれたのは)いやもう全然ストレー
トスピードが違う。一生懸命コーナーでかせいで、Bコーナーでぴったりついていっ
てもストレートであっという間に離れてしまうんだから」

No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7
山野哲也「シグマテック(No.71)が突然スピンして、必死によけたんだけどよけら
れなかった。アライメントが狂っちゃたみたいで、コーナリング特性が変わって、
アンダーのところとオーバーのところが極端で運転しづらかった。慣れたらコンス
タントに走れるようにはなりましたけど、苦しかったです。次の菅生はクルマにも
合ってるコースだし、テストもよかったんで、今度こそ勝ちにいきます」

No.86 BP・KRAFT・トレノ
松田晃司「実さんが乗っているときに、原因はわからないんですけど右のリアフェ
ンダーがタイヤにあたってしまうトラブルがあって、『アライメントが狂ってる』っ
ていわれたんです。実際、ボクが乗ったときもバランスが悪かったんでむりはしま
せんでした。前のクルマとは20秒くらいありましたしね。最初、ちょっとだけプッ
シュしてみたんですけどAコーナーの立ち上がりで1回スピンしちゃって…。すぐに
戻れたからよかったんですが。予選では、接触があったりして悪い流れにいきかけ
たところを、実さんが3番手のタイムを出してくれていいムードになってました。経
験のないボクを雇ってくれたチームに応えるためにも、もっともっと勉強して、次
はいい成績を残したいです」

No.8 ARTA NSX
土屋圭市「(No.38 FK/マッシモセルモスープラとの接触は)1コーナーでインに
入ってきたから、オレは1台分空けて並んでいったんだよ。そしたら2コーナーの
立ち上がりでそのまま外にはらんできたんて外に押し出されたんだ。前の周からあっ
たんだよ。ヘアピンからコツコツあたってきてたし…。あたるのはいいっていうん
だ。でも押し出すなよ。体はだいじょうぶ。首が動かないだけ」

*GTインサイドレポート4に続く

                       GTアソシエイション事務局
                         GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

GTインサイドレポート 00Rd.2/3

■ 2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 2 ALL JAPAN FUJI GT RACE                          FMOTOR4 EDITION
   GT INSIDE REPORT      インサイドレポート2      2000/05/03
 -------------------------------------------------------------------------
2000AUTOBACS CUP GTC第2戦富士(05/03,04)

◎予選2回目終了後のコメント
No.30 綜警McLaren GTR
岡田秀樹「昨日、ミッションオイルをオイルクーラーに循環させるためのポンプが
壊れてしまって、いったんは直したんですが予選1回目にまたそれが出て…。機械
式のポンプなんですが内部のギアが欠けてしまって、スペアがないんで、今、電磁
式のポンプを外付けしてそのかわりにする作業に入ってます。決勝には間に合うと
思いますが、油温が上がってしまいそうなんで、ちょっと苦しいですね。せっかく
テストから好調だったのになあ…」

No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7
山野哲也「クルマはいい感じですね。第1戦よりもさらにバランスがよくなった感
じ。ウェイト(30kg)は、効いてはいるんでしょうが気になるほどではないですよ。
これが50kgを超えると重いなっていう感じになるんでしょうけどね。予選順位はよ
くありませんが、タイム差はそんなにないので、決勝ではいいところにいけると思
います」

No.26 シェルタイサンアドバンGT3R
松田秀士「(PPタイムは)白いポルシェ(No.11 アビリティ・マリオポルシェ)が
クラッシュしたあと、タイヤがおいしいうちのあの1ラップしかない出ないタイム
だった。明日はブレーキがきびしいから、だましだまし走ります」

No.1 ロックタイト・ゼクセルGT-R
エリック・コマス「今朝はコースがかなり速い状態だったので、マシンは完璧では
なかったけど、タイヤを2セット使った。午後になって気温が上がるのが気になっ
たんだ。でも午後に古いタイヤで走って朝のタイムを更新してしまったよ。ここは
いずれにしてもグリッドはあまり重要ではない。もちろん、10位以内からスタート
できればそれにこしたことはないけどね今回の目標は4位でゴールすること。明日
はおもしろいレースになると思うよ」

No.2 カストロール・ニスモGT-R
ミハエル・クルム「すごくうれしい。ニッサンでは自己最高の予選位置につけたか
らね。今朝のセッションのあとセッティングを変更したんだ。走り出してすぐにコー
スコンディションが若干よくなっていることを感じとった。グリップのレベルでね。
セットアップもよかった。古いタイヤで1分26秒6はすでに出ていたけど、まさか
1分25秒5が出るとは思わなかった。驚いたよ。プッシュしたし、完璧なラップが
とれた。すべてが考えたとおりにいって、ラインもうまくとれた」

No.64 Mobil 1 NSX
ドミニク・シュワガー「クルマはよかった。決定的なミスだったのは朝のセッショ
ンで2セットタイヤを使ったこと。午後のほうがコースは明らかによかったからね。
(午後に)ニュータイヤを使うべきだった。でもチームの決定だからしかたないで
すけどね。ともかく明日はベストをつくすだけです。次のレースからはニューマシ
ンになるし、フロントロウからスタートしたいと思っています」

No.39 デンソーサードスープラGT
影山正彦「今回、2000年仕様を実戦投入したんですけど、持ってきてすんなり走る
かと思っていたんですけど、ちょっときびしいですね。アンダーステアでフロント
が入っていかなくて、いろいろ苦労します。ストレートスピードはスープラ勢のな
かではある程度満足できる速度にはなってますが、いかんせん曲がらないんで苦し
いんです」

No.6 エッソウルトロンタイガースープラ
野田英樹「救済措置もあるし、直線はけっこういい感じです。トヨタ自動車さんか
らも“なんとか頼むね”っていわれてますからね。チームも気持ち入れてきている
し、なんとか結果につなげたいな、と思っているんですけど…。できればポールを
獲ろうと思って必死になって走ったけど、今日はもうあれ以上はむりでした。明日
レースでTAKATA(No.18 TAKATA童夢NSX)についていってがんばるだけです」

No.36 カストロール・トムス・スープラ
土屋武士「問題点を出して開発していかなければならないんですけど、今年はちょっ
と遅れている感じなんで…。開幕戦でストレートが伸びなかった問題は解決してい
ます。少しずつ少しずつよくなっていますから、ちゃんとステップアップはしてい
ます。今年の仕様は剛性がしっかりしているし、トラクションもいいし、問題点を
直していけばほんとうのいいところが出てくると思います。車体がいいんで、悪く
ないですよ」

No.37 カストロール・トムス・スープラ
荒 聖治「まあ、悪くないと思います。以前のテストや前回のもてぎのときと比べる
とずいぶんよくなっているんで、レースでいいタイムを維持できれば、かなりいい
ところをねらえると思うんですけどね。決勝レースのセッテイングでは今までのな
かではけっこういいんで、ちょっと期待しているんですよ」

No.35 マツモトキヨシ・トムススープラ
ピエール・ラファネル「時差ぼけは大丈夫(日曜日にル・マン24時間テストデーに
参加)。ストレートが伸びないね。原因はエンジンだと思う。わからないけど本体
ではなく、コンピューターのセッテイングの問題だろう」

No.910 ナインテンアドバンポルシェ
和田久「もてぎのときみたいにやられて(予選順位を逆転されて)悔しいけれど、
決勝でコンビネーションがうまくいけば手堅く表彰台をねらいたい。前回表彰台に
乗れなかったんで。まあ、欲かけば勝ちたくなりますけどね。決勝は、ちゃんと走
りきれれば表彰台はいけると思う。余郷がスタートもアタックもやっているんで、
ボクは自分のパートをキッチリ走ります」

No.16 Castrol無限NSX
道上龍「2回目はバッチリ。ええんちゃいます~? ちょっと自分でも攻めたし、
午前中ちょっとオーバー傾向だったので、リヤを安定させるためにリヤ回りのセッ
ティングを変えていったんです。せめて25秒台には入れたかったけど、まぁいいで
す。マクラーレンを1台は喰っておきたかったんで。マクラーレンはストレートが
速いし、コーナーで押さえられたら抜けないですからね。レースではチームのみん
なが4位といっているので4位を目標にしていますが、それよりも上にいけるよう
ならいきます。ウェイトをもらったら、また考えますよ」

No.8 ARTA NSX
鈴木亜久里「1回目の予選ではブレーキングでミスしちゃった。2回目のアタック
でもあれ以上はむりだったね。クルマ自体は乗りやすいけど。決勝ではむりしない
で着実に走ってゴールしたい。新車が来るまでは我慢。でも見せ場は作ります」

No.31 スーパーオートバックスアペックスMR-S
新田守男「1回目の予選はパワステが壊れて走れないぐらいステアリングが重かっ
たのでタイムが出せませんでした。2回目はいい方向に来ていると思います。足回
りはまだ決まりきってはいないけど、ストレートスピードも伸びましたしね。今は
これ以上の欲はないです。ただ、決勝ではかならず後ろから差します。暴れるので
見ていてください」

No.12 カルソニックスカイライン
本山哲「予選は犠牲にしても、いいレースセッティングを出したいと思って昨日か
らやっていました。予選のセッティングはまだ決まっていませんでしたが、そうい
うこともあって1回目に2セット使ってアタックしたんです。コンディションはよ
かったですね。3列目にいきたかったですけど、それより1戦目に完走していない
し、とにかくレース重視。午後は決勝セットをやってだいぶしあがりました。クル
マ的には安定して走れると思います。1周のタイムより、10周、20周のトータルタ
イムがたいせつですから。明日は表彰台をめざしてがんばります」

No.86 BP・KRAFT・トレノ
松田晃司「クルマのバランスがすごくいい。富士は、コンパクトなクルマのほうがス
トレートは伸びるんです。空力面で有利なんで、ダウンフォースを増やしてもトッ
プスピードがそんなに遅くならないんですね。あとはタイヤがいいんじゃないです
か? FRはライフにもやさしいし。初めてだから気合いが入りまくりっていうよう
なことはないです。データがチームに残ればいいなという気持ちです」

No.77 クスコスバルインプレッサ
大溝敏夫監督「4位のポジションは実力以上ですよ。富士の合同テストに来られな
くてデータが少なかったんですが、昨日一日だけのデータでエンジニアとメカニッ
ク、STIのメカが協力して一晩でいい仕事をしてくれました。予選も、2回目は谷川
くんのスリップの使い方がすごくうまかった。さあアタック! というときに赤旗が
出て止められてつらかったでしょうが、コンセントレーションを維持できたことも
大きいでしょう」


◎ポールポジション・コメント
ポールポジション
No.18 TAKATA童夢NSX
脇阪寿一「今回はもてぎと違って、結構回りとタイム差がなかったんで、まずはポー
ルが獲れてよかったです。チームではコースレコードを意識していたんで、獲れな
かったことは残念で、悔しいです。明日は壊れずに走って優勝したいと思います」

GT300ポールポジション
No.26 シェルタイサンアドバンGT3R
松田秀士「ポールタイムは白いポルシェ(No.11 アビリティ・マリオポルシェ)が
クラッシュしたあと、タイヤがおいしいうちのあの1ラップしかない出ないタイム
だった。明日はブレーキがきびしいから、だましだまし走ります」」


*GTインサイドレポート3に続く

                       GTアソシエイション事務局
                         GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

GTインサイドレポート 00Rd.2/2

■ 2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 2 ALL JAPAN FUJI GT RACE                          FMOTOR4 EDITION
   GT INSIDE REPORT      インサイドレポート1      2000/05/03
 -------------------------------------------------------------------------
2000AUTOBACS CUP GTC第2戦富士(05/03,04)

◎予選1回目終了後のコメント
No.16 Catrol無限NSX
道上龍「今日は追い風もあってストレートスピードも伸びましたね。昨日はあまり
伸びていなかったんですが、エンジンも調整してもらったし、ギヤ比もショート目
に変えました。1号車(ロックタイト・ゼクセルGT-R)より前でよかったですね。
でも、向こうはレースラップが速そう。午後の予選では、もう1セットありますし、
あと0.2秒上げれば予定どおりの4位。25秒台に入れられればいいなと思います」

No.18 TAKATA童夢NSX
脇阪寿一「アタックはちょっと失敗でしたね。3周続けて同じようなタイムだった
から。昨日、今ひとつバランスがよくなかったので今日はそれを直してもらって、
それでタイヤの温め方もちょっと変わってたんです。でも、そこを解析できてなかっ
た。それが自分のなかでは反省点ですね。もうちょっと2番手を離しておかないと。
メカニックにも安心感を与えたいし。午後は気温の問題がありますけど、もう1回
アタックしますよ」

No.30 綜警McLaren GTR
岡田秀樹「もう目いっぱい。25秒台は、条件にもよるだろうけどウチは出ないんじゃ
ないかな? 21番(No.21 ZEROマクラーレンGTR)のほうが速かったけど、ウチがま
とまってなかったかといったらそんなことはない。向こうのほうがタイヤとの相性
がいいのかもしれないし。朝イチということを考えたら100点近いアタックができた
んじゃないかな」

No.21 ZEROマクラーレンGTR
中谷明彦「クルマはすごくいい。アタックのときはAコーナーでスローカーにひっ
かかったけどタイムは出たね。25秒台に入るとは思わなかった。10kgもらうならポー
ルを獲れってチームにはいわれたけどね。一応、スリップを使ったかたちではある
けど、ウチのクルマはスリップを使うとラム圧が下がってスピードが落ちるから、
それでとくにタイムが伸びたということはない。ストレートは童夢やESSOのほうが
速い。ウチはそれよりもコーナーがいい感じだね」

No.26 シェルタイサンアドバンGT3R
松田秀士「(タイムは)セッティングをやりながらだし、重いの(ウェイトハンディ
50kg)をさっぴいたらそんなに悪くない。とりあえず表彰台をめざしたい。午後は
セッティングを進めることがだいじなんで、PPとかは気にしてない」

No.910 ナインテンアドバンポルシェ
余郷敦「まあ、うまくいったんで…。午後は雨が降らなければ、気温も下がるだろ
うしちょっと微調整だけでタイムも出ると思います。もう一発いきますけど、この
前の二の舞にならないようにしたいです(笑)。タイサン(No.26 シェルタイサン
アドバンGT3R)は重いのになんであんなタイムになるの? 国産勢もこのままじゃ
ないだろうし、セリカ(No.19 ウェッズスポーツセリカ)やセブン(No.7 RE雨宮マ
ツモトキヨシRX7)が来るでしょうね」

No.81 ダイシンADVANシルビア
青木孝行「予選は0.2秒ぐらい足りなかった。昨日からセッティングを大幅に変え
たら悪い方向にいってしまいました。これからもとに戻します」

No.77 クスコスバルインプレッサ
谷川達也「5秒前半の予選タイムを予想していたけど、まわりが速すぎますね。昨
日の段階でストレートが20km/hくらいほかより遅かったのが、今日はがんばって
12km/hぐらいまでになりました。ただ、富士ではブレーキを我慢して突っ込めない
ので、決勝はつらいかも。(タイヤは)残り1セットあるんで、うまくいけば0.3秒
~0.4秒ぐらい上がると思います」

No.19 ウェッズスポーツセリカ
原貴彦「コンディションもよかったし、メカニックもがんばっていいクルマを作っ
てくれて、思ったよりもタイムが出ましたね。コーナリング性能のよさを生かした
セッティングは昨日できていたし、そういうとこはよかったと思います」

No.3 ユニシアザナヴィスカイライン
長谷見昌弘「タイムはもう少しいけると思う。田中が『26秒台半ばはいける』といっ
ていたからね。でも順位的にはあまり変わらないかな。ちょっときびしいよね」

No.38 FK/マッシモセルモスープラ
立川祐路「午前はちょっと失敗しちゃったんでもう少しいけると思うんですけど、
4、5番手が一番いいんじゃないですか。ストレートがあまり速くないんで、ウエ
イトを積むと決勝がきびしくなっちゃいますから。クルマはそんなに悪くないです」

No.100 RAYBRIG NSX
飯田章「これでめいっぱいです。マシンの調子が悪いんじゃなくて、99年モデルじゃ
これがせいいっぱい。とくに富士はストレートが遅いと、どうにもならないです。
NSXにも救済措置をください。ストレートでペダルをつけて漕ぎたい心境です」

No.32 cdma Oneセルモスープラ
近藤真彦「バッチリ。今年乗ったなかでは今いちばんいい状態ですね。高速コーナー
のバランスがいいし、ブレーキング時のリアの不安感もなくなりました。決勝はい
いと思うよ」

◎ストレート最高速計測
練習走行(5月2日)中の最高速を1コーナー寄りピット前から計測
データ提供:TRD

GT500 Top 10
Po  No   Car                                最高速    AM       PM
--------------------------------------------------------------------
1   88   ノマド ディアブロ GT-1             289.9      -     289.9
2   30   綜警McLaren GTR                    289.1    289.1    286.0
3    2   カストロール・ニスモGT-R           288.3    287.3    288.3
4   64   Mobil 1 NSX                        286.3    286.3    281.6
5    6   エッソウルトロンタイガースープラ   285.4    285.4    281.3
6   18   TAKATA童夢NSX                      284.4    284.4    283.1
7    3   ユニシア・ザナヴィスカイライン     284.2    282.6    284.2
8  100   RAYBRIG NSX                        283.7    283.7    273.0
9    1   ロックタイト・ゼクセルGT-R         283.4    283.4    278.5
10   8   ARTA NSX                           282.8    282.8    280.5

GT300 Top 6
Po  No   Car                                最高速    AM       PM
--------------------------------------------------------------------
1   81   ダイシンADVANシルビア              268.6    268.6    264.2
2  910   ナインテンアドバンポルシェ         265.4  走行せず   265.4
3   86   BP・KRAFT・トレノ                  263.1    263.1    260.0
4   31   スーパーオートバックスアペックスMR-S            262.1    262.1    256.3
5    7   RE雨宮マツモトキヨシRX-7           260.0    258.7    260.0
6   26   シェルタイサンアドバンGT3R         259.7  走行せず   259.7
※ -は計測不能

No.88ノマド ディアブロGT-1(GT500最高速トップ)
古谷直広「ピットエンドだからこのスピードですけど、第1コーナー手前だったら
300km/hは優に超えていると思います。ただ、いくら(直線の長い)富士といっても
前後ともダウンフォースをかけて、コーナーで稼いでいかないと話にならないです
からね。ほかのコースは当然ですけど、富士でもストレートよりもダウンフォース
かけて100Rでも最終コーナーでも全開でいけるくらいにしないとダメですよ。直線
だけ速くてもね…。とりあえずほかで1位をとれないので、直線だけでも1位をとれ
てうれしいです(笑)」

No.81 ダイシンADVANシルビア(GT300最高速トップ)
青木孝行「クルマを富士用にするため、ストレートを稼ぐために、レギュレーショ
ン上50kg積めばリストリクターを大きくできるんで、今回その方法をとってきたん
です。それが数値に現れてきているということだと思います。ただ、50kg積んでい
る分のハンデは裏(コーナー)で背負っていると思ってもらっていいです。それを
ストレートで返しているということです。決勝になるとポルシェもストレートが速
くて後ろについてしまうとどうしても抜けないんで、まずはストレートをなんとか
ということでこういう手段をとってきたわけです」



*GTインサイドレポート2に続く

                       GTアソシエイション事務局
                         GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

JGTC_Rd2:ホンダ・リリース

  2000年5月5日
                                                     本田技研工業株式会社
                                                           広  報  部

2000 AUOTBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第2戦“ALL JAPAN FUJI GT RACE”

ホンダ NSX ポール・トゥ・フィニッシュで今季初優勝!

○開催日     :2000年5月3(水・祝)~4日(木・祝)
○開催地     :静岡県富士スピードウェイ(コース全長:4.400km)
○決勝レース   :67周(約294.8km)
○天 候     :予選日/晴れ   決勝日/曇り
○コース
  コンディション:予選日/ドライ 決勝日/ドライ
○観客数     :48,500人(決勝日/主催者発表)

 2000年全日本GT選手権シリーズ第2戦「ALL JAPAN FUJI GT 
RACE」が、ゴールデンウィーク中の5月3日(水・祝)~4日(木・祝)、静岡県
富士スピードウェイにおいて開催された。
 4チーム5台体制のホンダNSX勢は、第1戦と同じく無限×童夢プロジェ
クトの2台が00スペック、他の3チーム3台は99改で参戦。五月晴れの富士ス
ピードウェイに集合した。
 3日(水・祝)に行われた公式予選は、TAKATA童夢NSXが午前午後の2回の予
選ともトップタイムをマーク、第1戦に続く連続ポールポジションを獲得。そ
の俊足ぶりを誇示していた。
 4日(木・祝)の決勝レースは、TAKATA童夢NSXがポール・トゥ・フィニッシ
ュでチェッカーフラッグを受け今季初優勝を飾った。他のNSX勢では、Mobil 
1 NSXがコンスタントに走り第7位、Castrol無限 NSXが第8位に入賞した。

●HONDA NSX 出場チームと戦績

No. マシン名          エントラント名            ドライバー      H.W 予選  決勝
8  ARTA NSX          AUTOBACS RACINGTEAM AGURI 鈴木亜久里          14位   R
                                                土屋 圭市
16 Castrol 無限 NSX   無限×童夢プロジェクト    中子 修        50  6位  8位
                                                道上 龍
18 TAKATA 童夢 NSX                              脇阪 寿一       20   P.P. 優勝
                                                金石 勝智
64 Mobil 1 NSX       Mobil1 Nakajima Racing    伊藤 大輔       20   12位 7位
                                                D.シュワガー
100 RAYBRIG NSX       チーム国光with MOONCRAFT  飯田 章        20   7位 25位
                                                服部 尚貴

※タイヤ=全車ブリヂストン  HW=ハンディウェイト(単位:kg)

 前レースで発生していた駆動系トラブルは、対策部品が用意され、5月2
日(火)に行われたフリー走行で効果確認が行われ、TAKATA童夢NSXは午前午後
のセッションともトップタイムをマーク、NSX-GT 00スペックの俊足ぶりを見
せつけた。また、Castrol無限NSXは、駆動系からのオイル漏れというマイナ
ートラブルで、午前のセッションをキャンセル、午後は決勝レースに向けて
タイヤ選択や燃費データの収集に務めていた。

○公式予選 5月3日(水・祝) 第1回/11:10~12:10 第2回/15:20~16:20
 快晴の空模様の下行われた公式予選第1回は、TAKATA童夢NSXの脇阪寿一選
手が、ややスタートを遅らせコースイン。他チームがチェックのピットイン
をする間にタイムアタック。1分25秒554をマークし、暫定のポールポジショ
ンを手中に収めた。
 Castrol無限NSXは7番手、Mobil 1 NSXは9番手、RAYBRIG NSXは13番手、
ARTA NSXは16番手で、このセッションを終了した。

 午後15時20分から予定されていた公式予選第2回は、やや遅れ15時40分か
ら開始された。
 インターバルの間にセッティングの変更を行ったTAKATA童夢NSXの脇阪選手
が、再度タイムアタック。GT500クラス占有時間の後半、自らのタイムをさら
に短縮する1分25秒017をマーク。ポールポジションを確定した。

 この結果、ホンダNSX 00スペックのTAKATA童夢NSXは、第1戦に続き連続の
ポールポジションを獲得、翌日の決勝レースに期待がもたれた。もう1台の
00スペックであるCastrol無限NSXは、セッティングに苦しみ第6位の3列目
からスタートすることとなった。
 他のNSX勢は、RAYBRIG NSXが7位、Mobil 1 NSXが12位、ARTA NSXが14位と、
それぞれ健闘を示した。

○決勝レース 5月4日(木・祝) 14:33~ 67ラップ
 14時33分、全車きれいにスタート。48,500名の観衆の前にゴールデンウィ
ークの全日本GT選手権の幕が切って落とされた。
 脇阪選手がハンドルを握るTAKATA童夢NSXは、ホールショットを決めトップ
で第1コーナーをクリア。3周目にはレースベストラップの1分26秒618をマ
ークし、後続車を引き離しにかかる。その後も1分27秒台のラップタイムを
連発しながら独走体制を固め、他チームがルーチンのピットインを行いだした
30周目には6.772秒、35周目には9.658秒と差を開く。
 38周目、TAKATA童夢NSXもピットイン。脇阪選手から金石選手に交代し、コ
ースへ戻る。
 40周を過ぎ、上位陣のルーチンピットワークが終わって順位が落ち着いて
みると、TAKATA童夢NSXが依然トップをキープ。ハンドルを握る金石選手は、
ピットからのペースダウンの指示にも関わらず、1分27秒台のラップタイム
を再三マークし、逃げ切りにかかる。2番手との差は一時20.679秒まで開く
が、その後ピットからの指示によりペースダウン。最後の2周は1分30秒台
までペースダウンしながらも2番手に14秒239の差を付けトップでチェッカー
フラッグを受けた。

 道上選手がハンドルを握るCastrol無限NSXは、予選6番手、3列目からス
タート。10周目に5番手に浮上し、上位陣のピットインの間に徐々に順位を
上げ一時トップを走ったが、41周目に自らもピットイン。コースに復帰した
1周目に第1コーナーでオーバーランを喫し、8番手に順位を落としてしま
った。その後ハンドルを握る中子選手は、懸命に前車を追うがとどかず、第
8位でチェッカーフラッグを受けた。

 Mobil 1NSXのシュワガー選手が予選12位から良く追い上げ、7番手で伊藤
選手にバトンタッチ。伊藤選手も良くそのポジションを守り、そのまま第7
位でチェッカーフラッグを受け、貴重な選手権ポイント4点を手中に治めた。
 ARTANSXは、予選14位からスタート良く10番手で1周目を終了。2周目に
も順位を一つ上げ9番手でルーチンのピットイン、鈴木選手から土屋選手に
ドライバーを交代し、コースへ復帰。しかし、35周目に他車と接触しクラッ
シュ。リタイアに追い込まれてしまった。
 服部選手がスタートドライバーを務めるRAYBRIGNSXは、予選7番手からス
タート。しかし9周目に突然ピットイン。他車との接触によるサスペンショ
ン破損で、長時間ピットに止まることになり大きく遅れ、結局15ラップ遅れ
の25位となった。

 この結果、ホンダNSXは今季初優勝を飾り、TAKATA童夢NSXは昨シーズン開
幕戦以来の優勝となった。

○無限×童夢プロジェクト 永長 真プロジェクトリーダー
「第1戦の準優勝、そして今回の優勝と、そのステップを考えたときに我々
のやってきたことが間違っていなかったということが確信でき、とてもホッ
としました。シェイクダウンから、ここまで苦労してきてくれたチームの人
たちにまず感謝します。これで安心して00スペックの3号車以降を99スペッ
クをお使いのチームの方々にお渡ししていくことができます。ただ、今回の
レース全体を見たとき、各車の実力が伯仲しているので今後の選手権は、ま
すます厳しいものになると思われます。この結果に安心せず、さらに開発を
進めていきたいと思いますので、今後ともご支援をよろしくお願いいたしま
す。」

○優勝 TAKATA 童夢 NSX  脇阪 寿一選手
「今回は予選で2番手とタイム差がなかったので心配したのですが、金曜日
にガソリン満タンの状態で走ってみてフィーリングも良かったし、それを今
朝のフリー走行で再認識したので決勝は余裕を持って走ることができました。
でも、開幕戦でのトラブルもあるのでペースをコントロールしながら走りま
した。金石さんに交代してからは28秒台で走っているのを、僕が無線で
「29秒台にタイム落として下さい」とお願いしていました。とにかく、思
った通りに優勝できて嬉しいです。」

○TAKATA 童夢 NSX 金石 勝智選手
「最後までペースを保って走ることができました。前回はトップを走りなが
らトラブルでリタイアしたので気が抜けず、最終コーナーを立ち上がったと
きに『やっと勝てた』と思いました。59周目に32秒台までタイムが落ち
たのは、バックマーカーを抜くのに慎重になりすぎただけです。今回は27
秒台を普通に走って出すことができました。さらに少しペースを落として
28秒台ではしっていてもピットから「29秒台に落とせ」と言われたので
すが、逆に29秒台で走る方が難しかったですね。」

  提供:本田技研工業株式会社 広報部

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