スーパー耐久シリーズ2000第3戦 2000-05-13
Super耐久 SUZUKA200miles WEATHER : Fine
スーパー耐久 総合予選正式結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Cls. Team/Car Type Time Delay
-------------------------------------------------------------------------------
1 10 C1 1 エンドレス アドバン GT-R ニッサン・スカイライン GT-R R 2'16.934 154.17Km/h
2 50 C1 2 5ZIGEN★ファルケンGTR ニッサン・スカイライン GT-R 2'17.768 0.834
3 8 C1 3 ダイシン アドバン GTR ニッサン・スカイライン GT-R 2'19.213 2.279
4 1 C1 4 BP ADVAN GT-R ニッサン・スカイライン GT-R 2'19.623 2.689
5 11 C2 1 三菱プーマランサーエボⅥ TM 三菱ランサーエボⅥ R 2'20.547 3.613
6 33 C3 1 BPビスコガンマRX-7 マツダ・RX7 R 2'22.422 5.488
7 27 C2 2 WAKO'S BMW M3 BMW M3 2'22.913 5.979
8 15 C3 2 シーウエストアドバンRX-7 マツダ・RX7 2'24.214 7.280
9 20 C2 3 RSオガワADVANランサー 三菱・ランサーエボⅥ 2'24.344 7.410
10 30 C2 4 RSオガワADVANランサー 三菱・ランサーエボⅤ 2'24.552 7.618
11 2 C2 5 アイフェル・DL・インプレッサ スバル・インプレッサ 2'24.836 7.902
12 25 G-N 1 RS★R アルテッツァ トヨタ・アルテッツァ R 2'25.558 8.624
13 19 C2 6 日本マルチメディアADVANⅥ 三菱・ランサーエボ Ⅵ 2'25.982 9.048
14 36 G-N 2 上野クリニックALTEZZA トヨタ・アルテッツァ 2'26.009 9.075
15 31 C2 7 ジャラーナADVANシルビア ニッサン・シルビア 2'26.036 9.102
16 38 G-N 3 エスペリア・ジアラアルテッツァ トヨタ・アルテッツァ 2'26.182 9.248
17 71 C3 3 PowerMagiC RX-7 マツダ・RX7 2'26.224 9.290
18 4 G-N 4 SUNOCO ALTEZZA トヨタ・アルテッツァ 2'26.270 9.336
19 34 C2 8 Swift LANCER 三菱・ランサー 2'26.394 9.460
20 37 G-N 5 上野クリニックALTEZZA トヨタ・アルテッツァ 2'26.584 9.650
21 6 C2 9 マジョーラ・ファルケンEVOⅥ 三菱・ランサーエボ Ⅵ 2'27.072 10.138
22 44 C2 10 BPFスピードマスターセリカ トヨタ・セリカ 2'27.169 10.235
23 39 G-N 6 ZAUBER INTEGRA ホンダ・インテグラ 2'27.236 10.302
24 7 C3 4 アルゴラボプレリュード ホンダ・プレリュード 2'27.537 10.603
25 41 C2 11 アイワFKインプレッサ スバル・インプレッサ 2'27.543 10.609
26 70 C4 1 アルゴラボシビック ホンダ・シビック R 2'28.087 11.153
27 64 G-N 7 ケージーエム アルテッツァ トヨタ・アルテッツァ 2'28.585 11.651
28 51 C4 2 EXEDY シグナルシビック ホンダ・シビック 2'28.753 11.819
29 52 C4 3 5ZIGENファルケンパルサー ニッサン・パルサー 2'28.776 11.842
30 43 G-N 8 ZAUBER INTEGRA ホンダ・インテグラ 2'30.497 13.563
31 35 G-N 9 INGING CELICA トヨタ・セリカ 2'30.546 13.612
32 28 G-N 10 ADVANWAKOS無限DC2 ホンダ・インテグラ 2'30.639 13.705
33 99 C4 4 TARGET CIVIC ホンダ・シビック 2'30.695 13.761
34 40 C2 12 アイワFKインプレッサ スバル・インプレッサ 2'30.866 13.932
35 62 C3 5 オートバイテルアメリカンR・S ホンダ・S2000 2'31.976 15.042
36 45 C4 5 FKマッシモADVANシビック ホンダ・シビック 2'32.105 15.171
37 56 G-N 11 ALFA 156 2.0 TS アルファロメオ 2'33.839 16.905
38 *54 C4 6 BPビスコベータアンクルシビック ホンダ・シビック 2'29.572 12.638
39 #23 C1 5 トトムFUJITSUBOGTR ニッサン・スカイライン GT-R 2'18.447 1.513
40 # 3 C3 6 オウルージュBPμATSRX7 マツダ・RX7 2'29.532 12.598
"R"マークの車は、コースレコードを更新しました。
予選通過基準タイム ( 総合 130 % ) 2'59.031
クラス別予選通過基準タイム
( Class C1 110 % ) 2'31.488 ( Class C2 110 % ) 2'36.861
( Class G-N 110 % ) 2'40.508 ( Class C3 110 % ) 2'38.715
( Class C4 110 % ) 2'43.392
Cドライバーのタイムは、公式予選タイムではなく、フリー走行による参考タイムである。
*No.54 スーパー耐久シリーズ2000シリーズ規則第5条(4)(タイヤ交換)により、
予選通過者の最後尾グリッドとする。
#No.23 山田 英二、No.3 新田 顕一郎の二選手に対して、スーパー耐久シリーズ2000シリーズ
規則第6条(8)及び(9)に基づき、審査委員会の決定により、決勝レースへの
出走を認める。
但し、決勝日のフリー走行に出走し、決勝への出場の可否を競技長が判断する。
提供:鈴鹿サーキットランド
スーパー耐久シリーズ2000第3戦 2000-05-13
Super耐久 SUZUKA200miles WEATHER : Cloudy
スーパー耐久 フリー走行(5/13)結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Cls. Team/Car Type Time Delay
------------------------------------------------------------------------------
1 10 C1 1 エンドレス アドバン GT-R ニッサン・スカイライン GT-R 2'17.324 153.73Km/h
2 50 C1 2 5ZIGEN★ファルケンGTR ニッサン・スカイライン GT-R 2'18.098 0.774
3 23 C1 3 トトムFUJITSUBOGTR ニッサン・スカイライン GT-R 2'19.803 2.479
4 8 C1 4 ダイシン アドバン GTR ニッサン・スカイライン GT-R 2'20.349 3.025
5 1 C1 5 BP ADVAN GT-R ニッサン・スカイライン GT-R 2'20.574 3.250
6 11 C2 1 三菱プーマランサーエボⅥ TM 三菱ランサーエボⅥ 2'21.998 4.674
7 33 C3 1 BPビスコガンマRX-7 マツダ・RX7 2'22.636 5.312
8 27 C2 2 WAKO'S BMW M3 BMW M3 2'24.616 7.292
9 20 C2 3 RSオガワADVANランサー 三菱・ランサーエボⅥ 2'25.212 7.888
10 15 C3 2 シーウエストアドバンRX-7 マツダ・RX7 2'25.736 8.412
11 19 C2 4 日本マルチメディアADVANⅥ 三菱・ランサーエボ Ⅵ 2'26.253 8.929
12 30 C2 5 RSオガワADVANランサー 三菱・ランサーエボⅤ 2'26.572 9.248
13 25 G-N 1 RS★R アルテッツァ トヨタ・アルテッツァ 2'26.854 9.530
14 36 G-N 2 上野クリニックALTEZZA トヨタ・アルテッツァ 2'26.989 9.665
15 4 G-N 3 SUNOCO ALTEZZA トヨタ・アルテッツァ 2'27.288 9.964
16 34 C2 6 Swift LANCER 三菱・ランサー 2'27.341 10.017
17 44 C2 7 BPFスピードマスターセリカ トヨタ・セリカ 2'27.583 10.259
18 7 C3 3 アルゴラボプレリュード ホンダ・プレリュード 2'27.659 10.335
19 2 C2 8 アイフェル・DL・インプレッサ スバル・インプレッサ 2'27.740 10.416
20 37 G-N 4 上野クリニックALTEZZA トヨタ・アルテッツァ 2'27.793 10.469
21 6 C2 9 マジョーラ・ファルケンEVOⅥ 三菱・ランサーエボ Ⅵ 2'27.970 10.646
22 71 C3 4 PowerMagiC RX-7 マツダ・RX7 2'28.041 10.717
23 52 C4 1 5ZIGENファルケンパルサー ニッサン・パルサー 2'28.114 10.790
24 70 C4 2 アルゴラボシビック ホンダ・シビック 2'28.636 11.312
25 31 C2 10 ジャラーナADVANシルビア ニッサン・シルビア 2'28.767 11.443
26 64 G-N 5 ケージーエム アルテッツァ トヨタ・アルテッツァ 2'29.618 12.294
27 39 G-N 6 ZAUBER INTEGRA ホンダ・インテグラ 2'29.970 12.646
28 38 G-N 7 エスペリア・ジアラアルテッツァ トヨタ・アルテッツァ 2'30.009 12.685
29 54 C4 3 BPビスコベータアンクルシビック ホンダ・シビック 2'30.156 12.832
30 51 C4 4 EXEDY シグナルシビック ホンダ・シビック 2'31.261 13.937
31 40 C2 11 アイワFKインプレッサ スバル・インプレッサ 2'31.452 14.128
32 28 G-N 8 ADVANWAKOS無限DC2 ホンダ・インテグラ 2'31.848 14.524
33 41 C2 12 アイワFKインプレッサ スバル・インプレッサ 2'31.902 14.578
34 43 G-N 9 ZAUBER INTEGRA ホンダ・インテグラ 2'32.166 14.842
35 99 C4 5 TARGET CIVIC ホンダ・シビック 2'32.291 14.967
36 3 C3 5 オウルージュBPμATSRX7 マツダ・RX7 2'32.708 15.384
37 35 G-N 10 INGING CELICA トヨタ・セリカ 2'33.569 16.245
38 45 C4 6 FKマッシモADVANシビック ホンダ・シビック 2'33.887 16.563
39 62 C3 6 オートバイテルアメリカンR・S ホンダ・S2000 2'34.385 17.061
40 56 G-N 11 ALFA 156 2.0 TS アルファロメオ 2'34.827 17.503
開始時刻: 09:45'00
提供:鈴鹿サーキットランド
■ 2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 2 ALL JAPAN FUJI GT RACE FMOTOR4 EDITION
GT INSIDE REPORT インサイドレポート特集 2000/05/04
-------------------------------------------------------------------------
2000AUTOBACS CUP GTC第2戦富士 全日本富士GTレース(5/3,4)
◎太田哲也の近況
98年第2戦の事故で重傷を負った太田哲也は、のべ約100時間にわたる手術とリハ
ビリを経て、現在はMT車を運転できるまでに回復した。だが、まだ体の一部に機能
障害が残っており、依然としてリハビリと手術を繰り返す毎日を送っている。
99年11月には、主催者、レース運営者らの事故に関しての責任を追及する民事訴
訟を東京地方裁判所に起こした。訴えられたのは日本モーターレーシングセンター、
ビクトリーサークルクラブ(VICIC)、富士スピードウェイ、FISCOクラブ、日本自
動車連盟、テレビ東京と中村靖比古競技長の6団体・1個人。初公判は2000年1月、
第2回公判は3月に行われ、被告側は訴えの棄却または却下を求めている。3回目
の公判は5月22日に行われる予定。以下は、提訴にあたって太田から発表されたコ
メントと、各被告のコメントである。
◎太田選手の提訴コメント
提訴にあたって
平成11年11月12日
主催者が規則を遵守してレースを運営してくれていたなら、こんな目に遭わなく
てすんだのにと思い続けた18ヶ月でした。延べ約100時間にわたる十数回の手術を受
け、現在も顔と全身に火傷の跡と重い運動機能障害があります。
提訴の動機は、「真実を公にしたい」ということです。主催者は、事故原因はド
ライバーたちにあったと一方的な見解を発表しました。その後、レースを管轄する
JAFの調査によって誤りが正されることを期待していましたが、本年九月に出さ
れたJAF調査報告書は、私を含む事故の当事者から事情を聴取することなく、重
大な事実誤認を含んだまま、基本的に主催者発表を追随する結論を出したに過ぎま
せんでした。レースの運営団体、あるいは管轄団体が真実を明らかにしようとしな
い限り、今後も安全対策が誠実に実施されることはないと考えます。
かつて私自身、過去の富士スピードウェイにおける重大事故について、その多く
が「ドライバーのミスが原因」と結論づけた主催者発表に疑いをはさんだことはあ
りませんでした。しかし、今回の経験から、それらの事故に関しても、実は運営側
に過失があった事例が含まれているのではないかと考えるようになりました。疑問
を抱かなかった過去の自分を反省すると同時に、このまま黙っていてはいけないと
思ったのです。
日本のレース運営が正しく実施されるようになり、第二、第三の私が出ないこと
を切望し、私が人生を賭けてきた愛するレース界が真の発展を遂げることを願い、
訴訟を提起いたしました。
太田哲也
◎訴えられた側のコメント
日本モーターレーシングセンター/VICIC/中村靖比古競技長
「事実関係を含めて、裁判のなかですべて明らかにしていく」(本田耕介VICIC会長)
富士スピードウェイ/FISCOクラブ
「裁判はまだ始まったばかりですので、これからお互いの主張をはっきりさせてい
くことになると思います。現時点ではコメントできることはありません」(南沢和
也富士スピードウェイ総務部係長)
日本自動車連盟
「事故に関しては『事故報告書』がJAFとしての公式見解です。裁判に関しては現在
係争中につき、お答えしかねます」(原島清隆モータースポーツ局事業課長)
テレビ東京
「現在裁判が進行中であります。私どもの考えは裁判の中で明らかにしていく所存
です」(広報部)
以上
*第2戦富士スピードウェイのGTインサイドレポートは以上です。
☆GTCやGT-A、そしてGTインサイドレポートにご意見・ご希望などございます方は、
古屋あて(QYB04322)もしくは、GT-A(インターネット:gtc@info.sim.co.jp)まで
電子メールでお寄せください。
なお、メールへの個別の回答は出来かねますので、ご了承ください。回答をご希望
の方は、モーターレーシング・ファン・フォーラム(FMOTOR4F)の全日本レース会議
室、もしくはGTCインターネットのホームページ(http://gtc.info.sim.co.jp/)の
パドックフォーラムでご質問ください。
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
■ 2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 2 ALL JAPAN FUJI GT RACE FMOTOR4 EDITION
GT INSIDE REPORT インサイドレポート4 2000/05/04
-------------------------------------------------------------------------
2000AUTOBACS CUP GTC第2戦富士 全日本富士GTレース(5/3,4)
☆ポイントランキング(第2戦終了)
ドライバーポイント
[GT500]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
4/2 5/4 5/28 8/8 9/10 10/1 10/22
Po. No. Driver 合計 MOTEGI FUJI SUGO FUJI TI MINE SUZUKA
----------------------------------------------------------------------------
1 1 E.コマス/影山正美 26 20 6
2 38 竹内浩典/立川祐路 22 10 12
3 1 M.クルム 21 6 15
4 18 脇阪寿一/金石勝智 20 20
5 16 中子 修/道上 龍 18 15 3
6 64 伊藤大輔/D.シュワガー 16 12 4
7 37 片山右京 15 - 15
8 36 野田英樹/W.ガードナー 13 3 10
9 37 長谷見昌弘/田中哲也 10 8 2
10 12 星野一義/本山 哲 8 8
[GT300]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
4/2 5/4 5/28 8/8 9/10 10/1 10/22
Po. No. Driver 合計 MOTEGI FUJI SUGO FUJI TI MINE SUZUKA
----------------------------------------------------------------------------
1 26 松田秀士/福山英朗 40 20 20
2 910 余郷 敦/和田 久 25 10 15
3 7 山野哲也/松本晴彦 23 15 8
4 81 大八木信行/青木孝行 20 8 12
5 19 脇阪薫一/原 貴彦 12 12
6 77 小林且雄/谷川達也 10 - 10
7 10 桧井保孝/山岸 大 8 4 4
8 25 新田守男/五十嵐勇大 7 6 1
9 86 田中 実/松田晃司 6 - 6
10 70 石橋義三/P.V.スクート 5 3 2
チームポイント
[GT500]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
4/2 5/4 5/28 8/8 9/10 10/1 10/22
Po. No. Driver 合計 MOTEGI FUJI SUGO FUJI TI MINE SUZUKA
----------------------------------------------------------------------------
1 1/2 NISMO 35 20 15
3 16/18無限×童夢プロジェクト 35 15 20
5 38 TOYOTA TEAM CERUMO 22 10 12
5 64 Mobil 1 NAKAJIMA RACING
16 12 4
9 6 ESSO ULTORON TOYOTA Team LeMans
13 3 10
7 3 ハセミ・モータースポーツ 10 8 2
6 12 TEAM IMPUL 8 8
8 8 AUTOBACS RACING TEAM AGURI
4 4
9 36/37 TOYOTA Castorl TEAM TOM'S
2 2
10 39 TOYOTA TEAM SARD 1 1
[GT300]
Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7
4/2 5/4 5/28 8/8 9/10 10/1 10/22
Po. No. Driver 合計 MOTEGI FUJI SUGO FUJI TI MINE SUZUKA
----------------------------------------------------------------------------
1 26 TEAM TAISAN Jr. with ADVAN
40 20 20
2 910/911 910RACING 25 10 15
3 7 RE雨宮レーシング 23 15 8
4 81 DAISHIN RACING 20 8 12
5 19 RACING PROJECT BANDOH
12 12
6 77 CUSCO RACING 10 - 10
7 10 アビリティ・モータースポーツ 8 4 4
8 25 SuperAUTOBACS RACING TEAM with A'PEX
7 6 1
9 86 KRAFT 6 - 6
10 70 TEAM GAIKOKUYA 5 3 2
*ポイント計算はGTインサイドレポート班による非公式のものです
☆第3戦SUGOのウエイトハンディ
単位:kg
[GT500]
No. Car トータル ハンディ 性能調整
--------------------------------------------------------
1 ロックタイト・ゼクセルGT-R 20 = 20 + 0
2 カストロール・ニスモGT-R 50 = 30 + 20
6 エッソウルトロンタイガースープラ 20 = 0 + 20
16 Castrol無限NSX 30 = 10 + 20
18 TAKATA童夢NSX 90 = 50 + 40
38 FK/マッシモセルモスープラ 20 = 20 + 0
39 デンソーサードスープラGT 10 = 10 + 0
100 RAYBRIG NSX 20 = 0 + 20
[GT300]
No. Car トータル ハンディ 性能調整
--------------------------------------------------------
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 30 = 10 + 20
26 シェルタイサンアドバンGT3R 100 = 60 + 40
81 ダイシンADVANシルビア 20 = 10 + 10
86 BP・KRAFT・トレノ 10 = 0 + 10
910 ナインテンアドバンポルシェ 60 = 30 + 30
911 ダイヤモンドアドバンポルシェ 10 = 0 + 10
*性能調整分はシーズン中軽減されない
*ウエイト計算はGTインサイドレポート班による非公式のものです
*特集に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
■ 2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 2 ALL JAPAN FUJI GT RACE FMOTOR4 EDITION
GT INSIDE REPORT インサイドレポート3 2000/05/04
-------------------------------------------------------------------------
2000AUTOBACS CUP GTC第2戦富士(05/03,04)
●朝のフリー走行終了後のコメント
No.18 TAKATA童夢NSX
脇阪寿一「まぁ、あんなもんでしょう。ウチのクルマはガスを積んだときに速い。
予選よりもアドバンテージがあるんじゃないかな。走ってたらちょっと煙臭くなっ
てピットに戻ったけど、大したことじゃないし、だいじょうぶです(トラブルはベ
ルト関係)」
No.30 綜警McLaren GTR
岡田秀樹「(決勝セッティングは)とくになにもいじってないから。昨日のトラブ
ルはメカニックががんばって直してくれた。朝、走った感じでは思ったより油温も
上がらないし、悪くなさそう。でもレースは長いからね、どうなるか…。なんとか
がんばって上位に入ります」
No.911 ダイヤモンドアドバンポルシェ
砂子智彦「(トップタイムは)たまたま。みんなが引っかかっただけ。単なる目安
ですよ。昨日から悪いことはないし、セットアップも順調に来てる。(接触したの
は)Bコーナーの進入。石原さんが普通に走っていたところに正美がドンと来ちゃっ
た。単純にオカマですよ。予選アタックしているわけじゃないんだし、プロならよ
けなきゃ、とオレは思うよ。クルマは大丈夫だと思う。スタートはオレがいきます。
かならずトップで帰ってきますよ」
☆決勝スタート直前情報(14時20分現在)
天候:曇り 路面状況:ドライ 気温:17度 路面温度:24度
決勝日(4日)入場者数:4万8500人(予選日:1万4500人)
●決勝中のコメント
No.37 カストロール・トムス・スープラ
1周目、1コーナー立ち上がりで他車と接触、リタイア。
鈴木利男「マッチ(No.32cdmaOneセルモスープラ)が横にいたのはわかってたんで
開けて並んで走っていたら、突然うしろから、だれだかわかんないけどガンとあて
られて、マッチと接触してしまった。自分はスピンしてうしろからガードレールに
あたった」
No.32 cdmaOneセルモスープラ
1周目、他車と接触。応急修理でいったんは復帰するが、リタイア。
近藤真彦「利男さんがあてられてハーフスピンしてボクのところにきて、ボクは縁
石に乗ってハーフスピンしてしまった。すごいスタートがよかったので今日はいけ
ると思ってたのに…」
No.100 RAYBRIG NSX
服部尚貴「オレとコマス(No.1 ロックタイト・ゼクセルGT-R)がバトルしていてB
コーナーに続いて入ったら出口の加速の時点で突然コマスが失速した。あわててブ
レーキを踏んでよけたら、そこに加速状態のシルビア(No.51 オートスタッフアド
バンシルビア)がいて右リアにあたってしまった。アームが折れているのを修理し
てアキラは出ていったけれど、アライメントがどうか…」
●レース終了後のコメント
☆GT500クラス優勝
No.18 TAKATA童夢NSX
脇阪寿一「予選では差がなかったけど、ペースをコントロールして走った。勝てて
よかったです。タイヤからバイブレーションが出たりなくなったりしてたけど、問
題はなかった。スタートではペースカーがちょっと速かったんで、ボクが後続をナ
イスコントロール(笑)したんです」
金石勝智「最初からペースを落として走ってたんだけど、ピットからはもっとペー
スを落とせという指示が出てたんです。今回は最後まで気の抜けないレースでした
ね。最終コーナーを抜けて、やっと"勝った"という感じがしました。(58周目にペー
スが落ちたのは)慎重になりすぎてたんです。30秒台で走ってたらみんなよろこぶ
だろうなと思ったんで(ちょっとよろこばせておいて)次の周ではまたペースを上
げたんです」
☆GT300クラス優勝
No.26 シェルタイサンアドバンGT3R
松田秀士「ダンパーのセッティングをミスって、ナインテン(No.910 ナインテン
アドバンポルシェ)に抜かれて、もう勝てないなと思ったんだけど、いいかたちで
勝ててよかったです。Bコーナーで左手がシートベルトにあたって外れてしまった
んです。左足で支えてベルトをはめるのに4周かかってしまいました」
福山英朗「合わせて89歳のベテランコンビがこんなに速いクルマに乗っちゃいけな
いなんていわれてるみたいですけど、今回はピットストップの差で勝てましたね。
ボクも松田選手も時差ボケであまり調子が出なかったんですけど、チームに救われ
ました」
No.2 カストロール・ニスモGT-R(2位)
ミハエル・クルム「今日できるかぎりの最高の結果だったと思う。とてもうれしい。
ウキョウもすごくいい仕事をしてくれた。セットアップが100%よかったわけでは
ないので最後はオーバーステアがひどかったけど、ニューカーになって十分なテス
トができなかったからね。もっと開発を続けなければ」
片山右京「2位に入れましたけど、ちょっと辛かったです。鞭打ち症で頭が痛くて。
でも、マイケルがすごく差を作ってくれたし、ピット作業がすごく早かったんで12
秒もマージンがあったからだいじょうぶかなと思ったら、アキラ(No.100 RAYBRIG
NSX)がなかなか抜かせてくれなくて…。なんとか抜いたら立川くん(No.38FK/マッ
シモセルモスープラ)たちが来て、鞭打ちの首で走っているのにそんなにイジメな
いでよって(笑)。でもよかったです」
No.38 FK/マッシモセルモスープラ(3位)
立川祐路「星野さん(No.12 カルソニックスカイライン)を抜いたときは、コーナー
なんかは星野さんより速かったんですけど、ストレートは向こうのほうが速くて手
こずるかなと思ってたんですが、それ以上にブレーキングがよかったんで1コーナー
で勝負することにしました。あまりずっとうしろにいるとエッソ(No.6)が迫って
きてたんで。土屋さん(No.8 ARTA NSX)とあたったときですけど、ボクはイン側、
土屋さんがアウト側で並んで1コーナーに入っていって、1コーナーから2コーナー
までのあいだはじょじょに狭くなってきていますよね。そこでアンダーが出て、けっ
して故意ではないんですが、多少寄ったときにあたってしまって…。でも完璧にア
ウトまでいったわけじゃないんです。結果的に向こうが縁石に乗ってしまって大き
なクラッシュとなってしまったことは、悪いことをしたと思っています」
No.6 エッソウルトロンタイガースープラ(4位)
ワイン・ガードナー「クルマがよくなったんでレースを楽しめた。優勝はむりでも
表彰台の可能性はあったんだけど、ピットで給油に時間がかかってロスしてしまっ
た。No.38(FK/マッシモセルモスープラ)を抜こうとプッシュしたらタイヤがタレ
て、タイムが落ちてしまった」
No.1ロックタイト・ゼクセルGT-R
エリック・コマス「ピットストップに備えるためにも、トップグループから離れな
いようについていくことが大事だった。ともかくプッシュした。コーナーではマシ
ンは非常によかった。次のレースでは20kg落とせるし、選手権ポイントでもたしか
6ポイントのリードを保てると思うので、悪くないよ」
影山正美「エンジンなのか重さなのかわからないけど…。完走できたからいいけど、
今週のレースは(自分は)最低のレースだった。自分も最低だし、クルマを壊した
こともあるし…。まず自分ですね。自分のことだけ反省して(次戦を)やろうと思
います」
No.910 ナインテンアドバンポルシェ(GT300 2位)
余郷敦「ちょっとくやしい。予選でやられたし、ボクのパートのときはきっちりで
きたんだけど、あとで松田さん(No.26 シェルタイサンアドバンGT3R)の話を聞い
たらフラットスポットができてたり、シートベルトに不具合があったりしたそうで、
(それで負けたのだから)全然勝負になってない。また次あるけど、なんとかしな
いとね」
No.81 ダイシンADVANシルビア(GT300 3位)
大八木信行「上できのレースやね! 前半の展開としてはGT500とのからみもあっ
て思いどおりいかない部分もあったけど、終盤は挽回できた。まあ、順調やったね」
青木孝行「予定どおりとはいかなかったし、速いポルシェ2台にいかれてしまいま
した。思っていたようなレース展開。ストレートを速くするために車重を重くして
50kg積んだのが後半はボディブローのようにきいてきて、きつかったです」
No.77クスコスバルインプレッサ(GT300 4位)
小林且雄「(No.81 ダイシンADVANシルビアに抜かれたのは)いやもう全然ストレー
トスピードが違う。一生懸命コーナーでかせいで、Bコーナーでぴったりついていっ
てもストレートであっという間に離れてしまうんだから」
No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7
山野哲也「シグマテック(No.71)が突然スピンして、必死によけたんだけどよけら
れなかった。アライメントが狂っちゃたみたいで、コーナリング特性が変わって、
アンダーのところとオーバーのところが極端で運転しづらかった。慣れたらコンス
タントに走れるようにはなりましたけど、苦しかったです。次の菅生はクルマにも
合ってるコースだし、テストもよかったんで、今度こそ勝ちにいきます」
No.86 BP・KRAFT・トレノ
松田晃司「実さんが乗っているときに、原因はわからないんですけど右のリアフェ
ンダーがタイヤにあたってしまうトラブルがあって、『アライメントが狂ってる』っ
ていわれたんです。実際、ボクが乗ったときもバランスが悪かったんでむりはしま
せんでした。前のクルマとは20秒くらいありましたしね。最初、ちょっとだけプッ
シュしてみたんですけどAコーナーの立ち上がりで1回スピンしちゃって…。すぐに
戻れたからよかったんですが。予選では、接触があったりして悪い流れにいきかけ
たところを、実さんが3番手のタイムを出してくれていいムードになってました。経
験のないボクを雇ってくれたチームに応えるためにも、もっともっと勉強して、次
はいい成績を残したいです」
No.8 ARTA NSX
土屋圭市「(No.38 FK/マッシモセルモスープラとの接触は)1コーナーでインに
入ってきたから、オレは1台分空けて並んでいったんだよ。そしたら2コーナーの
立ち上がりでそのまま外にはらんできたんて外に押し出されたんだ。前の周からあっ
たんだよ。ヘアピンからコツコツあたってきてたし…。あたるのはいいっていうん
だ。でも押し出すなよ。体はだいじょうぶ。首が動かないだけ」
*GTインサイドレポート4に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
■ 2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 2 ALL JAPAN FUJI GT RACE FMOTOR4 EDITION
GT INSIDE REPORT インサイドレポート2 2000/05/03
-------------------------------------------------------------------------
2000AUTOBACS CUP GTC第2戦富士(05/03,04)
◎予選2回目終了後のコメント
No.30 綜警McLaren GTR
岡田秀樹「昨日、ミッションオイルをオイルクーラーに循環させるためのポンプが
壊れてしまって、いったんは直したんですが予選1回目にまたそれが出て…。機械
式のポンプなんですが内部のギアが欠けてしまって、スペアがないんで、今、電磁
式のポンプを外付けしてそのかわりにする作業に入ってます。決勝には間に合うと
思いますが、油温が上がってしまいそうなんで、ちょっと苦しいですね。せっかく
テストから好調だったのになあ…」
No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7
山野哲也「クルマはいい感じですね。第1戦よりもさらにバランスがよくなった感
じ。ウェイト(30kg)は、効いてはいるんでしょうが気になるほどではないですよ。
これが50kgを超えると重いなっていう感じになるんでしょうけどね。予選順位はよ
くありませんが、タイム差はそんなにないので、決勝ではいいところにいけると思
います」
No.26 シェルタイサンアドバンGT3R
松田秀士「(PPタイムは)白いポルシェ(No.11 アビリティ・マリオポルシェ)が
クラッシュしたあと、タイヤがおいしいうちのあの1ラップしかない出ないタイム
だった。明日はブレーキがきびしいから、だましだまし走ります」
No.1 ロックタイト・ゼクセルGT-R
エリック・コマス「今朝はコースがかなり速い状態だったので、マシンは完璧では
なかったけど、タイヤを2セット使った。午後になって気温が上がるのが気になっ
たんだ。でも午後に古いタイヤで走って朝のタイムを更新してしまったよ。ここは
いずれにしてもグリッドはあまり重要ではない。もちろん、10位以内からスタート
できればそれにこしたことはないけどね今回の目標は4位でゴールすること。明日
はおもしろいレースになると思うよ」
No.2 カストロール・ニスモGT-R
ミハエル・クルム「すごくうれしい。ニッサンでは自己最高の予選位置につけたか
らね。今朝のセッションのあとセッティングを変更したんだ。走り出してすぐにコー
スコンディションが若干よくなっていることを感じとった。グリップのレベルでね。
セットアップもよかった。古いタイヤで1分26秒6はすでに出ていたけど、まさか
1分25秒5が出るとは思わなかった。驚いたよ。プッシュしたし、完璧なラップが
とれた。すべてが考えたとおりにいって、ラインもうまくとれた」
No.64 Mobil 1 NSX
ドミニク・シュワガー「クルマはよかった。決定的なミスだったのは朝のセッショ
ンで2セットタイヤを使ったこと。午後のほうがコースは明らかによかったからね。
(午後に)ニュータイヤを使うべきだった。でもチームの決定だからしかたないで
すけどね。ともかく明日はベストをつくすだけです。次のレースからはニューマシ
ンになるし、フロントロウからスタートしたいと思っています」
No.39 デンソーサードスープラGT
影山正彦「今回、2000年仕様を実戦投入したんですけど、持ってきてすんなり走る
かと思っていたんですけど、ちょっときびしいですね。アンダーステアでフロント
が入っていかなくて、いろいろ苦労します。ストレートスピードはスープラ勢のな
かではある程度満足できる速度にはなってますが、いかんせん曲がらないんで苦し
いんです」
No.6 エッソウルトロンタイガースープラ
野田英樹「救済措置もあるし、直線はけっこういい感じです。トヨタ自動車さんか
らも“なんとか頼むね”っていわれてますからね。チームも気持ち入れてきている
し、なんとか結果につなげたいな、と思っているんですけど…。できればポールを
獲ろうと思って必死になって走ったけど、今日はもうあれ以上はむりでした。明日
レースでTAKATA(No.18 TAKATA童夢NSX)についていってがんばるだけです」
No.36 カストロール・トムス・スープラ
土屋武士「問題点を出して開発していかなければならないんですけど、今年はちょっ
と遅れている感じなんで…。開幕戦でストレートが伸びなかった問題は解決してい
ます。少しずつ少しずつよくなっていますから、ちゃんとステップアップはしてい
ます。今年の仕様は剛性がしっかりしているし、トラクションもいいし、問題点を
直していけばほんとうのいいところが出てくると思います。車体がいいんで、悪く
ないですよ」
No.37 カストロール・トムス・スープラ
荒 聖治「まあ、悪くないと思います。以前のテストや前回のもてぎのときと比べる
とずいぶんよくなっているんで、レースでいいタイムを維持できれば、かなりいい
ところをねらえると思うんですけどね。決勝レースのセッテイングでは今までのな
かではけっこういいんで、ちょっと期待しているんですよ」
No.35 マツモトキヨシ・トムススープラ
ピエール・ラファネル「時差ぼけは大丈夫(日曜日にル・マン24時間テストデーに
参加)。ストレートが伸びないね。原因はエンジンだと思う。わからないけど本体
ではなく、コンピューターのセッテイングの問題だろう」
No.910 ナインテンアドバンポルシェ
和田久「もてぎのときみたいにやられて(予選順位を逆転されて)悔しいけれど、
決勝でコンビネーションがうまくいけば手堅く表彰台をねらいたい。前回表彰台に
乗れなかったんで。まあ、欲かけば勝ちたくなりますけどね。決勝は、ちゃんと走
りきれれば表彰台はいけると思う。余郷がスタートもアタックもやっているんで、
ボクは自分のパートをキッチリ走ります」
No.16 Castrol無限NSX
道上龍「2回目はバッチリ。ええんちゃいます~? ちょっと自分でも攻めたし、
午前中ちょっとオーバー傾向だったので、リヤを安定させるためにリヤ回りのセッ
ティングを変えていったんです。せめて25秒台には入れたかったけど、まぁいいで
す。マクラーレンを1台は喰っておきたかったんで。マクラーレンはストレートが
速いし、コーナーで押さえられたら抜けないですからね。レースではチームのみん
なが4位といっているので4位を目標にしていますが、それよりも上にいけるよう
ならいきます。ウェイトをもらったら、また考えますよ」
No.8 ARTA NSX
鈴木亜久里「1回目の予選ではブレーキングでミスしちゃった。2回目のアタック
でもあれ以上はむりだったね。クルマ自体は乗りやすいけど。決勝ではむりしない
で着実に走ってゴールしたい。新車が来るまでは我慢。でも見せ場は作ります」
No.31 スーパーオートバックスアペックスMR-S
新田守男「1回目の予選はパワステが壊れて走れないぐらいステアリングが重かっ
たのでタイムが出せませんでした。2回目はいい方向に来ていると思います。足回
りはまだ決まりきってはいないけど、ストレートスピードも伸びましたしね。今は
これ以上の欲はないです。ただ、決勝ではかならず後ろから差します。暴れるので
見ていてください」
No.12 カルソニックスカイライン
本山哲「予選は犠牲にしても、いいレースセッティングを出したいと思って昨日か
らやっていました。予選のセッティングはまだ決まっていませんでしたが、そうい
うこともあって1回目に2セット使ってアタックしたんです。コンディションはよ
かったですね。3列目にいきたかったですけど、それより1戦目に完走していない
し、とにかくレース重視。午後は決勝セットをやってだいぶしあがりました。クル
マ的には安定して走れると思います。1周のタイムより、10周、20周のトータルタ
イムがたいせつですから。明日は表彰台をめざしてがんばります」
No.86 BP・KRAFT・トレノ
松田晃司「クルマのバランスがすごくいい。富士は、コンパクトなクルマのほうがス
トレートは伸びるんです。空力面で有利なんで、ダウンフォースを増やしてもトッ
プスピードがそんなに遅くならないんですね。あとはタイヤがいいんじゃないです
か? FRはライフにもやさしいし。初めてだから気合いが入りまくりっていうよう
なことはないです。データがチームに残ればいいなという気持ちです」
No.77 クスコスバルインプレッサ
大溝敏夫監督「4位のポジションは実力以上ですよ。富士の合同テストに来られな
くてデータが少なかったんですが、昨日一日だけのデータでエンジニアとメカニッ
ク、STIのメカが協力して一晩でいい仕事をしてくれました。予選も、2回目は谷川
くんのスリップの使い方がすごくうまかった。さあアタック! というときに赤旗が
出て止められてつらかったでしょうが、コンセントレーションを維持できたことも
大きいでしょう」
◎ポールポジション・コメント
ポールポジション
No.18 TAKATA童夢NSX
脇阪寿一「今回はもてぎと違って、結構回りとタイム差がなかったんで、まずはポー
ルが獲れてよかったです。チームではコースレコードを意識していたんで、獲れな
かったことは残念で、悔しいです。明日は壊れずに走って優勝したいと思います」
GT300ポールポジション
No.26 シェルタイサンアドバンGT3R
松田秀士「ポールタイムは白いポルシェ(No.11 アビリティ・マリオポルシェ)が
クラッシュしたあと、タイヤがおいしいうちのあの1ラップしかない出ないタイム
だった。明日はブレーキがきびしいから、だましだまし走ります」」
*GTインサイドレポート3に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
■ 2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 2 ALL JAPAN FUJI GT RACE FMOTOR4 EDITION
GT INSIDE REPORT インサイドレポート1 2000/05/03
-------------------------------------------------------------------------
2000AUTOBACS CUP GTC第2戦富士(05/03,04)
◎予選1回目終了後のコメント
No.16 Catrol無限NSX
道上龍「今日は追い風もあってストレートスピードも伸びましたね。昨日はあまり
伸びていなかったんですが、エンジンも調整してもらったし、ギヤ比もショート目
に変えました。1号車(ロックタイト・ゼクセルGT-R)より前でよかったですね。
でも、向こうはレースラップが速そう。午後の予選では、もう1セットありますし、
あと0.2秒上げれば予定どおりの4位。25秒台に入れられればいいなと思います」
No.18 TAKATA童夢NSX
脇阪寿一「アタックはちょっと失敗でしたね。3周続けて同じようなタイムだった
から。昨日、今ひとつバランスがよくなかったので今日はそれを直してもらって、
それでタイヤの温め方もちょっと変わってたんです。でも、そこを解析できてなかっ
た。それが自分のなかでは反省点ですね。もうちょっと2番手を離しておかないと。
メカニックにも安心感を与えたいし。午後は気温の問題がありますけど、もう1回
アタックしますよ」
No.30 綜警McLaren GTR
岡田秀樹「もう目いっぱい。25秒台は、条件にもよるだろうけどウチは出ないんじゃ
ないかな? 21番(No.21 ZEROマクラーレンGTR)のほうが速かったけど、ウチがま
とまってなかったかといったらそんなことはない。向こうのほうがタイヤとの相性
がいいのかもしれないし。朝イチということを考えたら100点近いアタックができた
んじゃないかな」
No.21 ZEROマクラーレンGTR
中谷明彦「クルマはすごくいい。アタックのときはAコーナーでスローカーにひっ
かかったけどタイムは出たね。25秒台に入るとは思わなかった。10kgもらうならポー
ルを獲れってチームにはいわれたけどね。一応、スリップを使ったかたちではある
けど、ウチのクルマはスリップを使うとラム圧が下がってスピードが落ちるから、
それでとくにタイムが伸びたということはない。ストレートは童夢やESSOのほうが
速い。ウチはそれよりもコーナーがいい感じだね」
No.26 シェルタイサンアドバンGT3R
松田秀士「(タイムは)セッティングをやりながらだし、重いの(ウェイトハンディ
50kg)をさっぴいたらそんなに悪くない。とりあえず表彰台をめざしたい。午後は
セッティングを進めることがだいじなんで、PPとかは気にしてない」
No.910 ナインテンアドバンポルシェ
余郷敦「まあ、うまくいったんで…。午後は雨が降らなければ、気温も下がるだろ
うしちょっと微調整だけでタイムも出ると思います。もう一発いきますけど、この
前の二の舞にならないようにしたいです(笑)。タイサン(No.26 シェルタイサン
アドバンGT3R)は重いのになんであんなタイムになるの? 国産勢もこのままじゃ
ないだろうし、セリカ(No.19 ウェッズスポーツセリカ)やセブン(No.7 RE雨宮マ
ツモトキヨシRX7)が来るでしょうね」
No.81 ダイシンADVANシルビア
青木孝行「予選は0.2秒ぐらい足りなかった。昨日からセッティングを大幅に変え
たら悪い方向にいってしまいました。これからもとに戻します」
No.77 クスコスバルインプレッサ
谷川達也「5秒前半の予選タイムを予想していたけど、まわりが速すぎますね。昨
日の段階でストレートが20km/hくらいほかより遅かったのが、今日はがんばって
12km/hぐらいまでになりました。ただ、富士ではブレーキを我慢して突っ込めない
ので、決勝はつらいかも。(タイヤは)残り1セットあるんで、うまくいけば0.3秒
~0.4秒ぐらい上がると思います」
No.19 ウェッズスポーツセリカ
原貴彦「コンディションもよかったし、メカニックもがんばっていいクルマを作っ
てくれて、思ったよりもタイムが出ましたね。コーナリング性能のよさを生かした
セッティングは昨日できていたし、そういうとこはよかったと思います」
No.3 ユニシアザナヴィスカイライン
長谷見昌弘「タイムはもう少しいけると思う。田中が『26秒台半ばはいける』といっ
ていたからね。でも順位的にはあまり変わらないかな。ちょっときびしいよね」
No.38 FK/マッシモセルモスープラ
立川祐路「午前はちょっと失敗しちゃったんでもう少しいけると思うんですけど、
4、5番手が一番いいんじゃないですか。ストレートがあまり速くないんで、ウエ
イトを積むと決勝がきびしくなっちゃいますから。クルマはそんなに悪くないです」
No.100 RAYBRIG NSX
飯田章「これでめいっぱいです。マシンの調子が悪いんじゃなくて、99年モデルじゃ
これがせいいっぱい。とくに富士はストレートが遅いと、どうにもならないです。
NSXにも救済措置をください。ストレートでペダルをつけて漕ぎたい心境です」
No.32 cdma Oneセルモスープラ
近藤真彦「バッチリ。今年乗ったなかでは今いちばんいい状態ですね。高速コーナー
のバランスがいいし、ブレーキング時のリアの不安感もなくなりました。決勝はい
いと思うよ」
◎ストレート最高速計測
練習走行(5月2日)中の最高速を1コーナー寄りピット前から計測
データ提供:TRD
GT500 Top 10
Po No Car 最高速 AM PM
--------------------------------------------------------------------
1 88 ノマド ディアブロ GT-1 289.9 - 289.9
2 30 綜警McLaren GTR 289.1 289.1 286.0
3 2 カストロール・ニスモGT-R 288.3 287.3 288.3
4 64 Mobil 1 NSX 286.3 286.3 281.6
5 6 エッソウルトロンタイガースープラ 285.4 285.4 281.3
6 18 TAKATA童夢NSX 284.4 284.4 283.1
7 3 ユニシア・ザナヴィスカイライン 284.2 282.6 284.2
8 100 RAYBRIG NSX 283.7 283.7 273.0
9 1 ロックタイト・ゼクセルGT-R 283.4 283.4 278.5
10 8 ARTA NSX 282.8 282.8 280.5
GT300 Top 6
Po No Car 最高速 AM PM
--------------------------------------------------------------------
1 81 ダイシンADVANシルビア 268.6 268.6 264.2
2 910 ナインテンアドバンポルシェ 265.4 走行せず 265.4
3 86 BP・KRAFT・トレノ 263.1 263.1 260.0
4 31 スーパーオートバックスアペックスMR-S 262.1 262.1 256.3
5 7 RE雨宮マツモトキヨシRX-7 260.0 258.7 260.0
6 26 シェルタイサンアドバンGT3R 259.7 走行せず 259.7
※ -は計測不能
No.88ノマド ディアブロGT-1(GT500最高速トップ)
古谷直広「ピットエンドだからこのスピードですけど、第1コーナー手前だったら
300km/hは優に超えていると思います。ただ、いくら(直線の長い)富士といっても
前後ともダウンフォースをかけて、コーナーで稼いでいかないと話にならないです
からね。ほかのコースは当然ですけど、富士でもストレートよりもダウンフォース
かけて100Rでも最終コーナーでも全開でいけるくらいにしないとダメですよ。直線
だけ速くてもね…。とりあえずほかで1位をとれないので、直線だけでも1位をとれ
てうれしいです(笑)」
No.81 ダイシンADVANシルビア(GT300最高速トップ)
青木孝行「クルマを富士用にするため、ストレートを稼ぐために、レギュレーショ
ン上50kg積めばリストリクターを大きくできるんで、今回その方法をとってきたん
です。それが数値に現れてきているということだと思います。ただ、50kg積んでい
る分のハンデは裏(コーナー)で背負っていると思ってもらっていいです。それを
ストレートで返しているということです。決勝になるとポルシェもストレートが速
くて後ろについてしまうとどうしても抜けないんで、まずはストレートをなんとか
ということでこういう手段をとってきたわけです」
*GTインサイドレポート2に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
3位フィニッシュの#3トレルイエは、8周目1コーナーの#7黒澤を押し出した
行為が「スポーツマンシップに反する」との裁定が下り1周減算のペナルティ。
#20峰尾が繰り上がって3位となった。
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
2000年5月5日
本田技研工業株式会社
広 報 部
2000 AUOTBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第2戦“ALL JAPAN FUJI GT RACE”
ホンダ NSX ポール・トゥ・フィニッシュで今季初優勝!
○開催日 :2000年5月3(水・祝)~4日(木・祝)
○開催地 :静岡県富士スピードウェイ(コース全長:4.400km)
○決勝レース :67周(約294.8km)
○天 候 :予選日/晴れ 決勝日/曇り
○コース
コンディション:予選日/ドライ 決勝日/ドライ
○観客数 :48,500人(決勝日/主催者発表)
2000年全日本GT選手権シリーズ第2戦「ALL JAPAN FUJI GT
RACE」が、ゴールデンウィーク中の5月3日(水・祝)~4日(木・祝)、静岡県
富士スピードウェイにおいて開催された。
4チーム5台体制のホンダNSX勢は、第1戦と同じく無限×童夢プロジェ
クトの2台が00スペック、他の3チーム3台は99改で参戦。五月晴れの富士ス
ピードウェイに集合した。
3日(水・祝)に行われた公式予選は、TAKATA童夢NSXが午前午後の2回の予
選ともトップタイムをマーク、第1戦に続く連続ポールポジションを獲得。そ
の俊足ぶりを誇示していた。
4日(木・祝)の決勝レースは、TAKATA童夢NSXがポール・トゥ・フィニッシ
ュでチェッカーフラッグを受け今季初優勝を飾った。他のNSX勢では、Mobil
1 NSXがコンスタントに走り第7位、Castrol無限 NSXが第8位に入賞した。
●HONDA NSX 出場チームと戦績
No. マシン名 エントラント名 ドライバー H.W 予選 決勝
8 ARTA NSX AUTOBACS RACINGTEAM AGURI 鈴木亜久里 14位 R
土屋 圭市
16 Castrol 無限 NSX 無限×童夢プロジェクト 中子 修 50 6位 8位
道上 龍
18 TAKATA 童夢 NSX 脇阪 寿一 20 P.P. 優勝
金石 勝智
64 Mobil 1 NSX Mobil1 Nakajima Racing 伊藤 大輔 20 12位 7位
D.シュワガー
100 RAYBRIG NSX チーム国光with MOONCRAFT 飯田 章 20 7位 25位
服部 尚貴
※タイヤ=全車ブリヂストン HW=ハンディウェイト(単位:kg)
前レースで発生していた駆動系トラブルは、対策部品が用意され、5月2
日(火)に行われたフリー走行で効果確認が行われ、TAKATA童夢NSXは午前午後
のセッションともトップタイムをマーク、NSX-GT 00スペックの俊足ぶりを見
せつけた。また、Castrol無限NSXは、駆動系からのオイル漏れというマイナ
ートラブルで、午前のセッションをキャンセル、午後は決勝レースに向けて
タイヤ選択や燃費データの収集に務めていた。
○公式予選 5月3日(水・祝) 第1回/11:10~12:10 第2回/15:20~16:20
快晴の空模様の下行われた公式予選第1回は、TAKATA童夢NSXの脇阪寿一選
手が、ややスタートを遅らせコースイン。他チームがチェックのピットイン
をする間にタイムアタック。1分25秒554をマークし、暫定のポールポジショ
ンを手中に収めた。
Castrol無限NSXは7番手、Mobil 1 NSXは9番手、RAYBRIG NSXは13番手、
ARTA NSXは16番手で、このセッションを終了した。
午後15時20分から予定されていた公式予選第2回は、やや遅れ15時40分か
ら開始された。
インターバルの間にセッティングの変更を行ったTAKATA童夢NSXの脇阪選手
が、再度タイムアタック。GT500クラス占有時間の後半、自らのタイムをさら
に短縮する1分25秒017をマーク。ポールポジションを確定した。
この結果、ホンダNSX 00スペックのTAKATA童夢NSXは、第1戦に続き連続の
ポールポジションを獲得、翌日の決勝レースに期待がもたれた。もう1台の
00スペックであるCastrol無限NSXは、セッティングに苦しみ第6位の3列目
からスタートすることとなった。
他のNSX勢は、RAYBRIG NSXが7位、Mobil 1 NSXが12位、ARTA NSXが14位と、
それぞれ健闘を示した。
○決勝レース 5月4日(木・祝) 14:33~ 67ラップ
14時33分、全車きれいにスタート。48,500名の観衆の前にゴールデンウィ
ークの全日本GT選手権の幕が切って落とされた。
脇阪選手がハンドルを握るTAKATA童夢NSXは、ホールショットを決めトップ
で第1コーナーをクリア。3周目にはレースベストラップの1分26秒618をマ
ークし、後続車を引き離しにかかる。その後も1分27秒台のラップタイムを
連発しながら独走体制を固め、他チームがルーチンのピットインを行いだした
30周目には6.772秒、35周目には9.658秒と差を開く。
38周目、TAKATA童夢NSXもピットイン。脇阪選手から金石選手に交代し、コ
ースへ戻る。
40周を過ぎ、上位陣のルーチンピットワークが終わって順位が落ち着いて
みると、TAKATA童夢NSXが依然トップをキープ。ハンドルを握る金石選手は、
ピットからのペースダウンの指示にも関わらず、1分27秒台のラップタイム
を再三マークし、逃げ切りにかかる。2番手との差は一時20.679秒まで開く
が、その後ピットからの指示によりペースダウン。最後の2周は1分30秒台
までペースダウンしながらも2番手に14秒239の差を付けトップでチェッカー
フラッグを受けた。
道上選手がハンドルを握るCastrol無限NSXは、予選6番手、3列目からス
タート。10周目に5番手に浮上し、上位陣のピットインの間に徐々に順位を
上げ一時トップを走ったが、41周目に自らもピットイン。コースに復帰した
1周目に第1コーナーでオーバーランを喫し、8番手に順位を落としてしま
った。その後ハンドルを握る中子選手は、懸命に前車を追うがとどかず、第
8位でチェッカーフラッグを受けた。
Mobil 1NSXのシュワガー選手が予選12位から良く追い上げ、7番手で伊藤
選手にバトンタッチ。伊藤選手も良くそのポジションを守り、そのまま第7
位でチェッカーフラッグを受け、貴重な選手権ポイント4点を手中に治めた。
ARTANSXは、予選14位からスタート良く10番手で1周目を終了。2周目に
も順位を一つ上げ9番手でルーチンのピットイン、鈴木選手から土屋選手に
ドライバーを交代し、コースへ復帰。しかし、35周目に他車と接触しクラッ
シュ。リタイアに追い込まれてしまった。
服部選手がスタートドライバーを務めるRAYBRIGNSXは、予選7番手からス
タート。しかし9周目に突然ピットイン。他車との接触によるサスペンショ
ン破損で、長時間ピットに止まることになり大きく遅れ、結局15ラップ遅れ
の25位となった。
この結果、ホンダNSXは今季初優勝を飾り、TAKATA童夢NSXは昨シーズン開
幕戦以来の優勝となった。
○無限×童夢プロジェクト 永長 真プロジェクトリーダー
「第1戦の準優勝、そして今回の優勝と、そのステップを考えたときに我々
のやってきたことが間違っていなかったということが確信でき、とてもホッ
としました。シェイクダウンから、ここまで苦労してきてくれたチームの人
たちにまず感謝します。これで安心して00スペックの3号車以降を99スペッ
クをお使いのチームの方々にお渡ししていくことができます。ただ、今回の
レース全体を見たとき、各車の実力が伯仲しているので今後の選手権は、ま
すます厳しいものになると思われます。この結果に安心せず、さらに開発を
進めていきたいと思いますので、今後ともご支援をよろしくお願いいたしま
す。」
○優勝 TAKATA 童夢 NSX 脇阪 寿一選手
「今回は予選で2番手とタイム差がなかったので心配したのですが、金曜日
にガソリン満タンの状態で走ってみてフィーリングも良かったし、それを今
朝のフリー走行で再認識したので決勝は余裕を持って走ることができました。
でも、開幕戦でのトラブルもあるのでペースをコントロールしながら走りま
した。金石さんに交代してからは28秒台で走っているのを、僕が無線で
「29秒台にタイム落として下さい」とお願いしていました。とにかく、思
った通りに優勝できて嬉しいです。」
○TAKATA 童夢 NSX 金石 勝智選手
「最後までペースを保って走ることができました。前回はトップを走りなが
らトラブルでリタイアしたので気が抜けず、最終コーナーを立ち上がったと
きに『やっと勝てた』と思いました。59周目に32秒台までタイムが落ち
たのは、バックマーカーを抜くのに慎重になりすぎただけです。今回は27
秒台を普通に走って出すことができました。さらに少しペースを落として
28秒台ではしっていてもピットから「29秒台に落とせ」と言われたので
すが、逆に29秒台で走る方が難しかったですね。」
提供:本田技研工業株式会社 広報部
(第3戦まで)
2000 3 4 5 5 6 7 7 8 9 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 26 9 4 21 11 2 30 20 24 5
Championship 鈴 筑 富 美 T 鈴 菅 茂 仙 鈴
Drivers-point 鹿 波 士 祢 I 鹿 生 木 台 鹿
Po-No-Driver----------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
1 10 S.フィリップ 9 4 9 22 22
2 11 井出 有治 0 9 1 10 10
3 2 荒 聖治 0 6 3 9 9
4 3 B.トルルイエ 6 0 0 6 6
4 1 R.レヒナー 0 0 6 6 6
6 9 土屋 武士 4 0 - 4 4
6 20 峰尾 恭輔 0 0 4 4 4
8 5 高木 真一 3 0 0 3 3
8 7 黒澤 治樹 0 3 0 3 3
10 64 本庄 康幸 1 0 2 3 3
11 18 密山 祥吾 2 0 0 2 2
11 32 富澤 勝 0 2 0 2 2
13 17 佐々木 孝太 0 1 0 1 1
33 山口 明 0 0 0 0 0
8 サトウ カイチ 0 0 0 0 0
77 平野 功 0 0 0 0 0
24 西澤 和之 0 0 0 0 0
19 黒澤 翼 0 0 0 0 0
38 五味 康隆 0 0 - 0 0
37 樋口 統也 - 0 0 0 0
15 永守 正 0 - DNS 0 0
6 西村 秀樹 - 0 - 0 0
***************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
*******************************************************************************
* Fuji International Speedway(4.400km) *
* 2000 ALL JAPAN FUJI GT RACE *
* JGTC レース正式結果表 *
* 2000.05.04 天候 : 曇り コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位 車番クラス ドライバー 1 ドライバー 2
車 名 周回 所要時間 トップ差 km/h ベストタイム
-------------------------------------------------------------------------------
1 18 500 脇阪 寿一 (J) 金石 勝智 (J)
TAKATA 童夢 NSX 67 1:40'04.816 176.581 1'26.618
2 2 500 片山 右京 (J) ミハエル・クルム (D)
カストロール・ニスモGT-R 67 1:40'19.055 0'14.239 176.163 1'27.116
3 38 500 竹内 浩典 (J) 立川 祐路 (J)
FK/マッシモ セルモ スープラ 67 1:40'21.153 0'16.337 176.102 1'27.513
4 6 500 野田 英樹 (J) ワイン・ガードナー (AUS)
エッソ ウルトロン タイガー スープラ 67 1:40'26.044 0'21.228 175.959 1'27.103
5 12 500 星野 一義 (J) 本山 哲 (J)
カルソニック スカイライン 67 1:40'36.496 0'31.680 175.654 1'27.685
6 1 500 エリック・コマス (F) 影山 正美 (J)
ロックタイト・ゼクセルGT-R 67 1:40'47.189 0'42.373 175.344 1'27.627
7 64 500 伊藤 大輔 (J) ドミニク・シュワガー (D)
Mobil 1 NSX 67 1:40'48.983 0'44.167 175.292 1'27.625
8 16 500 中子 修 (J) 道上 龍 (J)
Castrol 無限 NSX 67 1:40'50.571 0'45.755 175.246 1'27.419
9 3 500 長谷見昌弘 (J) 田中 哲也 (J)
ユニシア・ザナヴィ スカイライン 67 1:41'06.301 1'01.485 174.791 1'27.881
10 25 500 木下みつひろ (J) 織戸 学 (J)
エンドレス アドバン スープラ 67 1:41'20.390 1'15.574 174.386 1'28.273
11 21 500 一ッ山 康 (J) 中谷 明彦 (J)
ZERO マクラーレン GTR 66 1:40'05.883 1 Lap 173.912 1'27.130
12 36 500 関谷 正徳 (J) 土屋 武士 (J)
カストロール・トムス・スープラ 66 1:41'14.225 1 Lap 171.956 1'27.923
13 26 300 松田 秀士 (J) 福山 英朗 (J)
シェル タイサン アドバン GT3R 62 1:40'37.096 5 Laps 162.518 1'34.825
14 910 300 余郷 敦 (J) 和田 久 (J)
ナインテン アドバン ポルシェ 62 1:40'38.691 5 Laps 162.475 1'34.320
15 81 300 大八木信行 (J) 青木 孝行 (J)
ダイシン ADVAN シルビア 62 1:40'55.228 5 Laps 162.031 1'34.853
16 77 300 小林 且雄 (J) 谷川 達也 (J)
クスコ スバル インプレッサ 62 1:40'56.711 5 Laps 161.992 1'35.105
17 7 300 山野 哲也 (J) 松本 晴彦 (J)
RE雨宮マツモトキヨシRX7 62 1:41'35.808 5 Laps 160.953 1'34.680
18 86 300 田中 実 (J) 松田 晃司 (J)
BP・KRAFT・トレノ 61 1:40'29.020 6 Laps 160.108 1'35.145
19 88 500 古谷 直広 (J) 高橋 毅 (J)
ノマド ディアブロ GT-1 61 1:41'12.734 6 Laps 158.956 1'30.247
20 10 300 桧井 保孝 (J) 山岸 大 (J)
アビリティ・マリオ ポルシェ 60 7 Laps 1'36.211
21 911 300 石原 將光 (J) 砂子 智彦 (J)
ダイヤモンド アドバン ポルシェ 60 1:41'45.883 7 Laps 155.499 1'34.816
22 70 300 石橋 義三 (J) パトリック・V・スクート (B)
外車の外国屋アドバンポルシェ 59 1:41'07.153 8 Laps 153.881 1'37.817
23 31 300 新田 守男 (J) 五十嵐勇大 (J)
スーパーオートバックスアペックスMR-S 59 1:41'23.037 8 Laps 153.479 1'35.368
24 9 300 羽根 幸浩 (J) 日置 恒文 (J)
大黒屋ARCぽるしぇ 55 1:41'32.495 12 Laps 142.841 1'37.065
25 100 500 飯田 章 (J) 服部 尚貴 (J)
RAYBRIG NSX 52 1:41'01.866 15 Laps 135.723 1'27.716
26 71 300 城内 政樹 (J) 河野 尚裕 (J)
シグマテック 911 44 23 Laps 1'37.227
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
8 500 鈴木 亜久里 (J) 土屋 圭市 (J)
ARTA NSX 35 32 Laps 1'27.766
19 300 脇阪 薫一 (J) 原 貴彦 (J)
ウエッズスポーツ セリカ 32 35 Laps 1'35.645
111 300 井倉 淳一 (J) 真希 遊世 (J)
JIM GAINER F355 29 38 Laps 1'35.595
30 500 山田 洋二 (J) 岡田 秀樹 (J)
綜警 McLaren GTR 17 50 Laps 1'27.482
24 300 西澤 和之 (J) マルコ・アピチェラ (I)
986ボクスター 17 50 Laps 1'38.161
51 300 袖山 誠一 (J) 山田 英二 (J)
オートスタッフ アドバン シルビア 15 52 Laps 1'37.828
32 500 木下 隆之 (J) 近藤 真彦 (J)
cdma One セルモ スープラ 7 1:40'11.376 60 Laps 18.288 1'34.243
55 500 須賀 宏明 (J) 柴原 真介 (J)
イクリプス RD タイサンバイパー 3 64 Laps 1'56.953
37 500 荒 聖治 (J) 鈴木 利男 (J)
カストロール・トムス スープラ 0 67 Laps
35 500 山路 槙一 (J) ピエール・ラファネル (F)
マツモトキヨシ・トムス スープラ 0 67 Laps
39 500 影山 正彦 (J) ラルフ・ファーマン (GB)
デンソー サード スープラ GT 0 67 Laps
-------------------------------------------------------------------------------
スタート 14:33'50 フィニッシュ 16:13'54.816
参加台数 : 40 台 出走台数 : 37 台 完走台数 : 26 台
ベストタイム No. 18 ( 脇阪 寿一 ) 1'26.618 3/67 182.872 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
*******************************************************************************
* Fuji International Speedway(4.400km) *
* 2000 ALL JAPAN FUJI GT RACE *
* F-3 レース正式結果表 *
* 2000.05.04 天候 : 曇り コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位 車番ドライバー 車 名 周回 所要時間 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 10 S.フィリップ(F) カストロール無限F300 21 30'56.279 178.689
2 1 R.レヒナー (A) TOM'S F300 21 30'57.331 178.588
3 20 峰尾 恭輔 (J) DTM ダラーラ 21 31'05.658 177.791
4 2 荒 聖治 (J) 戸田無限ホンダF300 21 31'06.907 177.672
5 64 本庄 康幸 (J) PIAA DALLARA 無限 21 31'08.755 177.496
6 11 井出 有治 (J) FドリームARTA無限 21 31'11.519 177.234
7 7 黒澤 治樹 (J) MTCI TOM'S F300 21 31'12.408 177.150
8 17 佐々木孝太 (J) LIAN 戸田無限HONDA 21 31'13.286 177.067
9 77 平野 功 (J) スキルF399ホンダ無限 21 31'20.960 176.344
10 18 密山 祥吾 (J) イエローハット399 21 31'21.053 176.336
11 33 山口 明 (J) Deo DEO・DALLARA 21 31'41.204 174.467
12 37 樋口 統也 (J) NFRT MSAUTO397 21 31'54.998 173.210
13* 3 B.トレルイエ(F) カストロール富士通テンF300 20 30'59.632 178.367
14* 24 西澤 和之 (J) MTCIレーシングF399 20 31'58.049 164.676
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
8 サトウカイチ(J) ESSO TOM'S F399 5
32 富澤 勝 (J) WAKO'SマエジマF399 5
5 高木 真一 (J) ペプシPiPit F399 1
19 黒澤 翼 (J) ダラーラ F399 1
-------------------------------------------------------------------------------
スタート 12:59'03 フィニッシュ 13:29'59.279
参加台数 : 20 台 出走台数 : 18 台 完走台数 : 14 台
ベストタイム No. 7 ( 黒澤 治樹 ) 1'27.691 12/21 180.634 km/h
* No.24 は,H 項違反1周減算のペナルティを課した。
* No.3 は,L 項違反1周減算のペナルティを課した。
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 2
ALL JAPAN FUJI GT RACE
TAKATA童夢NSX(脇阪/金石組)、開幕の雪辱を果たし完勝!
GT300クラスはシェルタイサンアドバンGT3R(松田/福山組)連勝!
曇ってはいるものの時折日が差している。富士スピードウェイの長いスタン
ドにはファンが詰めかけ大賑わいだ。
午後2時33分、1周のローリングから決勝のスタートが切られた。
PPの#18NSXが順当にトップをキープするが、その後方1コーナー立ち上がっ
たところ多重接触。#32、#35、#37、#39と不運にもスープラばかりがダメージ
を負ってしまった。
■決勝ノート(67周)
1周目 #18-6-2-21-30-38-16-12-100-8-36……
2周目 GT500 #18-6-2-21-30-16……
GT300 #26-86-910……
5周目 GT500 #18-(3.6)-6-2-21-30-16-38-12-8-64-100-1-36-3……
GT300 #26-910-86-911-77-81……
両クラスともトップが抜け出す形になっている
9周目 GT300 1コーナーで追い上げてきた#910ポルシェが#26ポルシェをパス。
トップに躍り出た。
GT500 #100NSXピットイン。トラブル?接触?
10周目 GT500 #18-(3.7)-6-2-21-16-30-
GT300 #910-26-911-77-81-
11周目 GT500 #2GTRが#6スープラの前に出た
12周目 GT500 #36スープラピットイン。タイヤ交換をしてピットアウト。コース
上の破片でタイヤを痛めたか?
15周目 GT500 #18-(4.9)-2-6-21-16-30-38-12-64-8-1-3-25……
GT300 #910-26-911-77-7-81-86-19-31……
17周目 GT500 #38スープラが#30マクラーレンかわし6位へ。
18周目 GT500 #30マクラーレン、ピットイン。リアカウル外しチェックを行う。
トップ2車の差が3.8秒に縮まる。
20周目 GT500 #18-(4.9)-2-21-6-16-38-64-12-8-1-3-25……
GT300 #910-26-7-911-77-81-86-19-31……
22周目 GT300 #31MR-S、1コーナーでスピン。
25周目 GT500 #100NSX、修理を終えコース復帰。
29周目 GT500 #12GTRが上位陣ではいち早くルーティンのピットイン。
これを皮切りにピットインが始まる。
30周目 GT500 #18-(6.7)-2-21-6-16-38-1-64-8-25-12……
GT300 #910-26-911-77-7-81-19-86……
34周目 GT300 #19セリカ、スロー走行。
36周目 GT500 2位#2GTRピットイン、素晴らしい速さ(22秒)でコース復帰。
37周目 GT500 #8NSX、1コーナー立ち上がったところでクラッシュ。#38スープ
ラに押し出されたようだ。
38周目 GT500 トップ#18NSXピットイン。30秒近くかかった。
40周目 GT500 #16-18-2-12-1-38-64-6-3-21……
上位陣では最後となる#16NSXピットイン
GT300 #910-911-26-77-81-7……
41周目 GT500 #18-(9.2)-2-12-1-38-6……
49周目 GT300 #7RX7と#71ポルシェがヘアピンで接触、スピン。両車とも再スタート。
50周目 GT500 #18-(16.8)-2-12-38-6-1-64-16-3-25……
#18NSXは快調。周回を重ねる度に差を開いている。
GT300 #26-910-77-81-7-911-86……
52周目 GT500 #38スープラ(立川)が#12GTR(星野)を1コーナーでかわし3位へ。
53周目 GT500 #6スープラも#12GTRをかわして4位に浮上。
54周目 GT300 #81シルビアが#77インプレッサをパス。3位へ。
55周目 GT500 #18-(20.3)-2-38-6-12-1-64-16-3-25……
GT300 #26-910-81-77-7-86……
59周目 GT500 トップ#18NSXのペースが1分28秒台から32秒台に落ちた。またして
も駆動系トラブルか??
60周目 GT500 #18NSXのペースが1分28秒台に戻る。2位との差16.5秒。残り7周。
FINISH GT500 #18-(14.2)-2-38-6-12-1-64-16-3-25……
GT300 #26-910-81-77-7-86……
(周回数はGT500クラスのトップのものです)
開幕戦では速さが結果に結びつかなかった#18TAKATA童夢NSXだが、今回は見事
なポール・トゥ・ウィンで完勝。雪辱を果たした。2位には、開幕戦は負傷欠
場だった右京の駆る#2カストロール・ニスモGT-Rが入った。
GT300クラスは、松田、福山のベテランコンビの#26シェルタイサンアドバンGT3R
が連勝を果たした。
■レース結果(暫定TOP6)
GT500
P--No.Cls--Car-----------------------------Drivers--------
1 18 500 TAKATA童夢NSX 脇阪寿一/金石
2 2 500 カストロール・ニスモGT-R 井出/クルム
3 38 500 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/立川
4 6 500 エッソウルトロンタイガースープラ野田/ガードナー
5 12 500 カルソニックスカイライン 星野/本山
6 1 500 ロックタイト・ゼクセルGT-R コマス/正美
GT300
P--No.Cls--Car-----------------------------Drivers--------
1 26 300 シェルタイサンアドバンGT3R 松田/福山
2 910 300 ナインテンアドバンポルシェ 余郷/和田
3 81 300 ダイシンシルビア 大八木/青木
4 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川
5 7 300 RE雨宮マツモトキヨシRX7 松本/山野
6 86 300 BP・KRAFT・トレノ 田中/松田
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
フィリップ&無限、レヒナー&トヨタとの一騎討ちを制して今季2勝目!
やや雲は多くなり、気温が下がってきたものの、とりあえずF3の決勝の間は雨
の心配はなさそうだ。サポートレースでの赤旗などもあり、予定よりやや遅れた
12時55分フォーメイションが始まった。
■F3決勝(21周)
スタートは、PPの#10フィリップが制した。#11井出も好スタートで5位に浮上
した。
1周目 #10-(1.0秒)-1-3-7-11-20-5-32-17-2……
#5高木ダンロップコーナー付近でストップ。トラブルのようだ。
2周目 #10-(1.0秒)-3-1-7-11-20-64-2-8-17……
3周目 #10-(1.1秒)-3-1-7-20-11-64-2-8-17……
4周目 #10-(1.0秒)-1-3-7-20-11-2-64-8-32……
トップ#10フィリップ逃げられない。トップ集団はほぼ同じラップタイムだ。
5周目 #10-(0.6秒)-1-3-7-20-11-2-64-8-32……
#8サトウ、#32富澤ダンロップコーナーで接触、ストップ。
6周目 #10-(0.5秒)-1-3-7-20-11-2-64-18-17……
7周目 #10-(0.4秒)-1-3-7-20-11-2-64-17-18……
#1レヒナーが1コーナーで#10フィリップを捕らえた!!
8周目 #1-(0.3秒)-10-3-7-20-11-2-64-17-18……
1コーナー進入で、#7黒澤が#3トレルイエに押し出されるようにコースアウト。
#7黒澤はグレベルを突っ切りコース復帰を果たすも大きく遅れる。
9周目 #1-(0.5秒)-10-3-20-2-64-11-17-18-77……
10周目 #1-(0.6秒)-10-3-20-2-64-11-17-18-77……
#1レヒナーがジワジワと#10フィリップとの差を開きつつある。
11周目 #1-(0.6秒)-10-3-20-2-64-11-17-18-77……
#7黒澤がトップを上回るペースで11位まで順位を回復してきた。
12周目 #1-(0.7秒)-10-3-20-2-64-11-17-18-7……
13周目 #1-(0.4秒)-10-3-20-2-64-11-17-18-7……
#10フィリップの逆襲が始まった? #7黒澤はストレートで9位に浮上
14周目 #1-(0.4秒)-10-3-20-2-64-11-17-7-18……
15周目 #1-(0.4秒)-10-3-20-2-64-11-17-7-18……
16周目 #1-(0.1秒)-10-3-20-2-64-11-17-7-18……
#10フィリップ、1コーナーアウトからトップ奪還に成功!
17周目 #10-(0.6秒)-1-3-20-2-64-11-17-7-18……
#1レヒナーはタイヤの磨耗が激しくコーナーが辛そうだ。
18周目 #10-(1.1秒)-1-3-20-2-64-11-17-7-18……
19周目 #10-(1.1秒)-1-3-20-2-64-11-17-7-18……
20周目 #10-(1.2秒)-1-3-20-2-64-11-7-17-18……
FINISH #10-1-3-20-2-64-11-7-17-18……
#10フィリップが、巧妙なレース運びで一旦前に出た#1レヒナーを逆転。開幕戦
に続く2勝目を挙げた。トムス&トヨタエンジンはまたしても勝利ならなかっ
たが、レヒナーはようやく本領を発揮。
これで無限エンジンは負け知らずの3連勝。表彰台は今季初めて外国勢が独占
した。
■レース後コメント
フィリップ
「レヒナーはストレートが速かったので、抜かれてからはレヒナーの走りを後
ろから研究した。逆転してからは必死で逃げた」
レヒナー
「スタートが良くなかったのでひたすらプッシュした。トップに立てたことは
自分でも驚いた。勝てるかとも思ったが、終盤はタイヤがなくなった。抜かれ
たのは残念だけど、日本に来ての初完走だから嬉しい」
■F3決勝結果
P--No.Driver---------Car------------------
1 10 S.フィリップ Dallara F300/MF204B
2 1 R.レヒナー Dallara F300/3S-GE
3 3 B.トルルイエ Dallara F300/3S-GE
4 20 峰尾 恭輔 Dallara F399/3S-GE
5 2 荒 聖治 Dallara F300/MF204B
6 64 本庄 康幸 Dallara F399/MF204B
7 11 井出 有治 Dallara F300/MF204B
8 7 黒澤 治樹 Dallara F300/3S-GE
9 17 佐々木 孝太 Dallara F399/MF204B
10 77 平野 功 Dallara F399/MF204B
・
・
・
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 2
ALL JAPAN FUJI GT RACE
決勝日朝から富士は好天。GW恒例のイベントは観客の出足も好調だ。
午前8時30分から行われたフリー走行は、途中#69ミラージュが100Rでトラブル
から火を出し赤旗中断。
残り14分で再開したものの、今度はディフェンディングチャンピオン、開幕戦
の覇者#1ロックタイト・ゼクセルGT-Rと#911ポルシェがダンロップコーナーで
接触、クラッシュ。#1GTRはフロント足回りにかなりのダメージを負い、午後の
決勝に向けて修復を強いられることになった。
全日本GT選手権第2戦 富士 -RIJ- (2000-04-02) Free Practice-Session
For All Japan GT Championship Rd.2 Fuji International Speedway(J):4.400km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------------Drivers---------BestLapT-
1 18 500 1 TAKATA童夢NSX 脇阪寿一/金石 1'26.258
2 30 500 2 綜警McLaren GTR 山田/岡田 1'27.138
3 6 500 3 エッソウルトロンタイガースープラ野田/ガードナー 1'27.176
4 12 500 4 カルソニックスカイライン 星野/本山 1'27.517
5 16 500 5 Castrol無限NSX 中子/道上 1'27.571
6 35 500 6 マツモトキヨシ・トムススープラ 山路/ラファネル 1'27.590
7 1 500 7 ロックタイト・ゼクセルGT-R コマス/正美 1'27.658
8 37 500 8 カストロール・トムス・スープラ 荒/鈴木 1'27.800
9 8 500 9 ARTA NSX 亜久里/土屋圭市 1'27.813
10 3 500 10 ユニシア・ザナヴィスカイライン 長谷見/田中 1'27.929
・
・
21 911 300 1 ダイアモンドアドバンポルシェ 石原/砂子 1'34.970
22 31 300 2 スーパーオートバックスアペックスMR-S 新田/五十嵐1'35.029
23 77 300 3 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 1'35.462
24 81 300 4 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 1'35.567
・
・
-----------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
*******************************************************************************
* Fuji International Speedway(4.400km) *
* 2000 ALL JAPAN FUJI GT RACE *
* JGTC 公式予選正式結果表 *
* 2000.05.03 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番クラス ドライバー 1 ドライバー 2
形 式 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 18 500 脇阪 寿一 (J) 金石 勝智 (J)
GH-NA2 /C32B TAKATA 童夢 NSX 1'25.017 36 186.316
2 6 500 野田 英樹 (J) ワイン・ガードナー (AUS)
JZA80 /3S-GTE エッソ ウルトロン タイガー スープラ 1'25.136 32 186.055
3 2 500 片山 右京 (J) ミハエル・クルム (D)
BNR34 /RB26DETT カストロール・ニスモGT-R 1'25.508 44 185.246
4 21 500 一ッ山 康 (J) 中谷 明彦 (J)
19R GTR/S70/2GTR ZERO マクラーレン GTR 1'25.571 28 185.109
5 38 500 竹内 浩典 (J) 立川 祐路 (J)
JZA80 /3S-GTE FK/マッシモ セルモ スープラ 1'25.772 41 184.676
6 16 500 中子 修 (J) 道上 龍 (J)
GH-NA2 /C32B Castrol 無限 NSX 1'26.057 40 184.064
7100 500 飯田 章 (J) 服部 尚貴 (J)
GH-NA2 /C32B RAYBRIG NSX 1'26.281 36 183.586
8 30 500 山田 洋二 (J) 岡田 秀樹 (J)
19R GTR/S70/2GTR 綜警 McLaren GTR 1'26.282 21 183.584
9 12 500 星野 一義 (J) 本山 哲 (J)
BNR34 /RB26DETT カルソニック スカイライン 1'26.380 47 183.376
10 37 500 荒 聖治 (J) 鈴木 利男 (J)
JZA80 /3S-GTE カストロール・トムス スープラ 1'26.486 48 183.151
11 32 500 木下 隆之 (J) 近藤 真彦 (J)
JZA80 /3S-GTE cdma One セルモ スープラ 1'26.490 43 183.143
12 64 500 伊藤 大輔 (J) ドミニク・シュワガー (D)
E-NA2 /C32B Mobil 1 NSX 1'26.560 39 182.994
13 1 500 エリック・コマス (F) 影山 正美 (J)
BNR34 /RB26DETT ロックタイト・ゼクセルGT-R 1'26.632 37 182.842
14 8 500 鈴木 亜久里 (J) 土屋 圭市 (J)
E-NA2 /C32B ARTA NSX 1'26.664 35 182.775
15 36 500 関谷 正徳 (J) 土屋 武士 (J)
JZA80 /3S-GTE カストロール・トムス・スープラ 1'26.686 44 182.728
16 3 500 長谷見昌弘 (J) 田中 哲也 (J)
BNR34 /RB26DETT ユニシア・ザナヴィ スカイライン 1'26.843 42 182.398
17 35 500 山路 槙一 (J) ピエール・ラファネル (F)
JZA80 /3S-GTE マツモトキヨシ・トムス スープラ 1'26.982 30 182.107
18 25 500 木下みつひろ (J) 織戸 学 (J)
JZA80 /3S-GTE エンドレス アドバン スープラ 1'27.110 38 181.839
19 39 500 影山 正彦 (J) ラルフ・ファーマン (GB)
JZA80 /3S-GTE デンソー サード スープラ GT 1'27.291 42 181.462
20 88 500 古谷 直広 (J) 高橋 毅 (J)
ZA90DE068 /L532 ノマド ディアブロ GT-1 1'28.197 19 179.598
21 26 300 松田 秀士 (J) 福山 英朗 (J)
GT3R シェル タイサン アドバン GT3R 1'33.589 33 169.251
22910 300 余郷 敦 (J) 和田 久 (J)
911GT3R /M96/77 ナインテン アドバン ポルシェ 1'33.654 32 169.133
23 86 300 田中 実 (J) 松田 晃司 (J)
AE86 /3S-GT BP・KRAFT・トレノ 1'33.932 28 168.633
24 77 300 小林 且雄 (J) 谷川 達也 (J)
GC8 /EJ20 クスコ スバル インプレッサ 1'33.973 27 168.559
25 19 300 脇阪 薫一 (J) 原 貴彦 (J)
ST205 /3S-GE ウエッズスポーツ セリカ 1'34.139 25 168.262
26911 300 石原 將光 (J) 砂子 智彦 (J)
911GT3R /M96/77 ダイヤモンド アドバン ポルシェ 1'34.361 27 167.866
27 31 300 新田 守男 (J) 五十嵐勇大 (J)
GH-ZZW30 /3S-GTE スーパーオートバックスアペックスMR-S 1'34.377 34 167.838
28 7 300 山野 哲也 (J) 松本 晴彦 (J)
FD3S /20B RE雨宮マツモトキヨシRX7 1'34.496 35 167.626
29 81 300 大八木信行 (J) 青木 孝行 (J)
S-15 /SR20DET ダイシン ADVAN シルビア 1'34.521 31 167.582
30111 300 井倉 淳一 (J) 真希 遊世 (J)
F355 /F129B JIM GAINER F355 1'35.319 36 166.179
31 10 300 桧井 保孝 (J) 山岸 大 (J)
911GT2 /M64/82 アビリティ・マリオ ポルシェ 1'35.829 22 165.294
32 51 300 袖山 誠一 (J) 山田 英二 (J)
S14 /SR20DET オートスタッフ アドバン シルビア 1'35.853 33 165.253
33 9 300 羽根 幸浩 (J) 日置 恒文 (J)
993RSR /M64/80 大黒屋ARCぽるしぇ 1'36.446 38 164.237
34 71 300 城内 政樹 (J) 河野 尚裕 (J)
911GT2 /M64 シグマテック 911 1'37.213 28 162.941
35 69 500 ディランタ・マラガムア(SL) スティーヴ・ヤング (GB)
GT-1 /CHEVROLET RGS-MIRAGE 1'37.258 17 162.866
36 24 300 西澤 和之 (J) マルコ・アピチェラ (I)
986 986ボクスター 1'37.396 35 162.635
37 70 300 石橋 義三 (J) パトリック・V・スクート (B)
993GT2 /993T 外車の外国屋アドバンポルシェ 1'38.439 30 160.912
38 55 500 須賀 宏明 (J) 柴原 真介 (J)
GTS-R /356 T6 イクリプス RD タイサンバイパー 0
-------------------------------------------------------------------------------
11 300 宮城 光 (J) 北浦 健吾 (J)
911GT2 /M64/82 アビリティ・マリオ ポルシェ 1'40.664 17 157.355
101 300 佐々木 博 (J) 鈴木 守 (J)
AE101 /3S-GE BOMEX・ポイント S カローラ 0
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
*******************************************************************************
* Fuji International Speedway(4.400km) *
* 2000 ALL JAPAN FUJI GT RACE *
* JGTC 予選結果表 2回目 *
* 2000.05.03 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番クラス ドライバー 1 ドライバー 2
形 式 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 18 500 脇阪 寿一 (J) 金石 勝智 (J)
GH-NA2 /C32B TAKATA 童夢 NSX 1'25.017 19 186.316
2 6 500 野田 英樹 (J) ワイン・ガードナー (AUS)
JZA80 /3S-GTE エッソ ウルトロン タイガー スープラ 1'25.136 17 186.055
3 2 500 片山 右京 (J) ミハエル・クルム (D)
BNR34 /RB26DETT カストロール・ニスモGT-R 1'25.508 21 185.246
4 21 500 一ッ山 康 (J) 中谷 明彦 (J)
19R GTR/S70/2GTR ZERO マクラーレン GTR 1'25.571 15 185.109
5 38 500 竹内 浩典 (J) 立川 祐路 (J)
JZA80 /3S-GTE FK/マッシモ セルモ スープラ 1'25.772 21 184.676
6 16 500 中子 修 (J) 道上 龍 (J)
GH-NA2 /C32B Castrol 無限 NSX 1'26.057 20 184.064
7100 500 飯田 章 (J) 服部 尚貴 (J)
GH-NA2 /C32B RAYBRIG NSX 1'26.281 18 183.586
8 37 500 荒 聖治 (J) 鈴木 利男 (J)
JZA80 /3S-GTE カストロール・トムス スープラ 1'26.486 25 183.151
9 32 500 木下 隆之 (J) 近藤 真彦 (J)
JZA80 /3S-GTE cdma One セルモ スープラ 1'26.490 21 183.143
10 1 500 エリック・コマス (F) 影山 正美 (J)
BNR34 /RB26DETT ロックタイト・ゼクセルGT-R 1'26.632 15 182.842
11 8 500 鈴木 亜久里 (J) 土屋 圭市 (J)
E-NA2 /C32B ARTA NSX 1'26.664 21 182.775
12 3 500 長谷見昌弘 (J) 田中 哲也 (J)
BNR34 /RB26DETT ユニシア・ザナヴィ スカイライン 1'26.843 21 182.398
13 12 500 星野 一義 (J) 本山 哲 (J)
BNR34 /RB26DETT カルソニック スカイライン 1'26.850 23 182.383
14 64 500 伊藤 大輔 (J) ドミニク・シュワガー (D)
E-NA2 /C32B Mobil 1 NSX 1'27.017 17 182.033
15 25 500 木下みつひろ (J) 織戸 学 (J)
JZA80 /3S-GTE エンドレス アドバン スープラ 1'27.110 21 181.839
16 36 500 関谷 正徳 (J) 土屋 武士 (J)
JZA80 /3S-GTE カストロール・トムス・スープラ 1'27.219 19 181.612
17 39 500 影山 正彦 (J) ラルフ・ファーマン (GB)
JZA80 /3S-GTE デンソー サード スープラ GT 1'27.291 22 181.462
18 35 500 山路 槙一 (J) ピエール・ラファネル (F)
JZA80 /3S-GTE マツモトキヨシ・トムス スープラ 1'27.918 17 180.168
19 26 300 松田 秀士 (J) 福山 英朗 (J)
GT3R シェル タイサン アドバン GT3R 1'33.589 16 169.251
20910 300 余郷 敦 (J) 和田 久 (J)
911GT3R /M96/77 ナインテン アドバン ポルシェ 1'33.654 16 169.133
21 86 300 田中 実 (J) 松田 晃司 (J)
AE86 /3S-GT BP・KRAFT・トレノ 1'33.932 14 168.633
22 77 300 小林 且雄 (J) 谷川 達也 (J)
GC8 /EJ20 クスコ スバル インプレッサ 1'33.973 15 168.559
23 31 300 新田 守男 (J) 五十嵐勇大 (J)
GH-ZZW30 /3S-GTE スーパーオートバックスアペックスMR-S 1'34.377 14 167.838
24 81 300 大八木信行 (J) 青木 孝行 (J)
S-15 /SR20DET ダイシン ADVAN シルビア 1'34.521 15 167.582
25911 300 石原 將光 (J) 砂子 智彦 (J)
911GT3R /M96/77 ダイヤモンド アドバン ポルシェ 1'34.616 14 167.414
26 88 500 古谷 直広 (J) 高橋 毅 (J)
ZA90DE068 /L532 ノマド ディアブロ GT-1 1'34.852 10 166.997
27 19 300 脇阪 薫一 (J) 原 貴彦 (J)
ST205 /3S-GE ウエッズスポーツ セリカ 1'34.898 14 166.916
28 7 300 山野 哲也 (J) 松本 晴彦 (J)
FD3S /20B RE雨宮マツモトキヨシRX7 1'35.006 18 166.726
29111 300 井倉 淳一 (J) 真希 遊世 (J)
F355 /F129B JIM GAINER F355 1'35.319 15 166.179
30 10 300 桧井 保孝 (J) 山岸 大 (J)
911GT2 /M64/82 アビリティ・マリオ ポルシェ 1'35.829 12 165.294
31 51 300 袖山 誠一 (J) 山田 英二 (J)
S14 /SR20DET オートスタッフ アドバン シルビア 1'35.853 14 165.253
32 9 300 羽根 幸浩 (J) 日置 恒文 (J)
993RSR /M64/80 大黒屋ARCぽるしぇ 1'36.446 18 164.237
33 71 300 城内 政樹 (J) 河野 尚裕 (J)
911GT2 /M64 シグマテック 911 1'37.213 15 162.941
34 24 300 西澤 和之 (J) マルコ・アピチェラ (I)
986 986ボクスター 1'37.396 16 162.635
35 70 300 石橋 義三 (J) パトリック・V・スクート (B)
993GT2 /993T 外車の外国屋アドバンポルシェ 1'38.439 13 160.912
36 69 500 ディランタ・マラガムア(SL) スティーヴ・ヤング (GB)
GT-1 /CHEVROLET RGS-MIRAGE 1'38.821 7 160.290
11 300 宮城 光 (J) 北浦 健吾 (J)
911GT2 /M64/82 アビリティ・マリオ ポルシェ 1
30 500 山田 洋二 (J) 岡田 秀樹 (J)
19R GTR/S70/2GTR 綜警 McLaren GTR 0
55 500 須賀 宏明 (J) 柴原 真介 (J)
GTS-R /356 T6 イクリプス RD タイサンバイパー 出走せず
101 300 佐々木 博 (J) 鈴木 守 (J)
AE101 /3S-GE BOMEX・ポイント S カローラ 出走せず
-------------------------------------------------------------------------------
赤旗中断3回
#36,はピットレーン出口信号無視,違反時点以降のタイム削除
#100,2,32はH項違反により当該セッションの1ST,2NDタイム削除
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
*******************************************************************************
* Fuji International Speedway(4.400km) *
* 2000 ALL JAPAN FUJI GT RACE *
* F-3 公式予選正式結果表 *
* 2000.05.03 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 10 S.フィリップ (F) カストロール無限F300 1'27.158 11 181.739
2 1 R.レヒナー (A) TOM'S F300 1'27.326 13 181.389
3 7 黒澤 治樹 (J) MTCI TOM'S F300 1'27.447 13 181.138
4 3 B.トレルイエ (F) カストロール富士通テンF300 1'27.516 13 180.995
5 64 本庄 康幸 (J) PIAA DALLARA 無限 1'27.548 15 180.929
6 20 峰尾 恭輔 (J) DTM ダラーラ 1'27.915 12 180.174
7 17 佐々木孝太 (J) LIAN 戸田無限HONDA 1'27.922 12 180.160
8 11 井出 有治 (J) FドリームARTA無限 1'27.953 12 180.096
9 32 富澤 勝 (J) WAKO'SマエジマF399 1'28.038 11 179.922
10 5 高木 真一 (J) ペプシPiPit F399 1'28.103 12 179.790
11 2 荒 聖治 (J) 戸田無限ホンダF300 1'28.147 10 179.700
12 19 黒澤 翼 (J) ダラーラ F399 1'28.158 12 179.677
13 18 密山 祥吾 (J) イエローハット399 1'28.169 13 179.655
14 77 平野 功 (J) スキルF399ホンダ無限 1'28.209 15 179.574
15 8 サトウカイチ (J) ESSO TOM'S F399 1'28.229 11 179.533
16 24 西澤 和之 (J) MTCIレーシングF399 1'28.786 10 178.407
17 37 樋口 統也 (J) NFRT MSAUTO397 1'29.135 16 177.708
18 33 山口 明 (J) Deo DEO・DALLARA 1'29.483 15 177.017
19 15 永守 正 (J) 5ZIGEN MJ F399 1'30.732 7 174.580
-------------------------------------------------------------------------------
38 五味 康隆 (J) 芙蓉実業WAKO'S F300 出走せず
-------------------------------------------------------------------------------
予選通過基準タイム ( 110% ) 1'36.041
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
*******************************************************************************
* Fuji International Speedway(4.400km) *
* 2000 ALL JAPAN FUJI GT RACE *
* JGTC 予選結果表 1回目 *
* 2000.05.03 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番クラス ドライバー 1 ドライバー 2
形 式 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 18 500 脇阪 寿一 (J) 金石 勝智 (J)
GH-NA2 /C32B TAKATA 童夢 NSX 1'25.554 17 185.146
2 6 500 野田 英樹 (J) ワイン・ガードナー (AUS)
JZA80 /3S-GTE エッソ ウルトロン タイガー スープラ 1'25.627 15 184.988
3 21 500 一ッ山 康 (J) 中谷 明彦 (J)
19R GTR/S70/2GTR ZERO マクラーレン GTR 1'25.688 13 184.857
4 2 500 片山 右京 (J) ミハエル・クルム (D)
BNR34 /RB26DETT カストロール・ニスモGT-R 1'26.034 23 184.113
5 38 500 竹内 浩典 (J) 立川 祐路 (J)
JZA80 /3S-GTE FK/マッシモ セルモ スープラ 1'26.158 20 183.848
6 30 500 山田 洋二 (J) 岡田 秀樹 (J)
19R GTR/S70/2GTR 綜警 McLaren GTR 1'26.282 21 183.584
7 16 500 中子 修 (J) 道上 龍 (J)
GH-NA2 /C32B Castrol 無限 NSX 1'26.292 20 183.563
8 12 500 星野 一義 (J) 本山 哲 (J)
BNR34 /RB26DETT カルソニック スカイライン 1'26.380 24 183.376
9 64 500 伊藤 大輔 (J) ドミニク・シュワガー (D)
E-NA2 /C32B Mobil 1 NSX 1'26.560 22 182.994
10 36 500 関谷 正徳 (J) 土屋 武士 (J)
JZA80 /3S-GTE カストロール・トムス・スープラ 1'26.686 25 182.728
11 37 500 荒 聖治 (J) 鈴木 利男 (J)
JZA80 /3S-GTE カストロール・トムス スープラ 1'26.717 23 182.663
12 1 500 エリック・コマス (F) 影山 正美 (J)
BNR34 /RB26DETT ロックタイト・ゼクセルGT-R 1'26.862 22 182.358
13100 500 飯田 章 (J) 服部 尚貴 (J)
GH-NA2 /C32B RAYBRIG NSX 1'26.959 18 182.155
14 35 500 山路 槙一 (J) ピエール・ラファネル (F)
JZA80 /3S-GTE マツモトキヨシ・トムス スープラ 1'26.982 13 182.107
15 3 500 長谷見昌弘 (J) 田中 哲也 (J)
BNR34 /RB26DETT ユニシア・ザナヴィ スカイライン 1'27.042 21 181.981
16 8 500 鈴木 亜久里 (J) 土屋 圭市 (J)
E-NA2 /C32B ARTA NSX 1'27.151 14 181.754
17 32 500 木下 隆之 (J) 近藤 真彦 (J)
JZA80 /3S-GTE cdma One セルモ スープラ 1'27.210 22 181.631
18 25 500 木下みつひろ (J) 織戸 学 (J)
JZA80 /3S-GTE エンドレス アドバン スープラ 1'27.586 17 180.851
19 39 500 影山 正彦 (J) ラルフ・ファーマン (GB)
JZA80 /3S-GTE デンソー サード スープラ GT 1'27.938 20 180.127
20 88 500 古谷 直広 (J) 高橋 毅 (J)
ZA90DE068 /L532 ノマド ディアブロ GT-1 1'28.197 9 179.598
21910 300 余郷 敦 (J) 和田 久 (J)
911GT3R /M96/77 ナインテン アドバン ポルシェ 1'33.970 16 168.564
22 19 300 脇阪 薫一 (J) 原 貴彦 (J)
ST205 /3S-GE ウエッズスポーツ セリカ 1'34.139 11 168.262
23 26 300 松田 秀士 (J) 福山 英朗 (J)
GT3R シェル タイサン アドバン GT3R 1'34.289 17 167.994
24911 300 石原 將光 (J) 砂子 智彦 (J)
911GT3R /M96/77 ダイヤモンド アドバン ポルシェ 1'34.361 13 167.866
25 7 300 山野 哲也 (J) 松本 晴彦 (J)
FD3S /20B RE雨宮マツモトキヨシRX7 1'34.496 17 167.626
26 86 300 田中 実 (J) 松田 晃司 (J)
AE86 /3S-GT BP・KRAFT・トレノ 1'34.537 14 167.553
27 81 300 大八木信行 (J) 青木 孝行 (J)
S-15 /SR20DET ダイシン ADVAN シルビア 1'34.621 16 167.405
28 77 300 小林 且雄 (J) 谷川 達也 (J)
GC8 /EJ20 クスコ スバル インプレッサ 1'34.850 12 167.001
29 31 300 新田 守男 (J) 五十嵐勇大 (J)
GH-ZZW30 /3S-GTE スーパーオートバックスアペックスMR-S 1'35.107 20 166.549
30111 300 井倉 淳一 (J) 真希 遊世 (J)
F355 /F129B JIM GAINER F355 1'35.801 21 165.343
31 10 300 桧井 保孝 (J) 山岸 大 (J)
911GT2 /M64/82 アビリティ・マリオ ポルシェ 1'36.249 10 164.573
32 51 300 袖山 誠一 (J) 山田 英二 (J)
S14 /SR20DET オートスタッフ アドバン シルビア 1'36.401 19 164.314
33 9 300 羽根 幸浩 (J) 日置 恒文 (J)
993RSR /M64/80 大黒屋ARCぽるしぇ 1'37.060 20 163.198
34 71 300 城内 政樹 (J) 河野 尚裕 (J)
911GT2 /M64 シグマテック 911 1'37.255 13 162.871
35 69 500 ディランタ・マラガムア(SL) スティーヴ・ヤング (GB)
GT-1 /CHEVROLET RGS-MIRAGE 1'37.258 10 162.866
36 24 300 西澤 和之 (J) マルコ・アピチェラ (I)
986 986ボクスター 1'38.222 19 161.267
37 70 300 石橋 義三 (J) パトリック・V・スクート (B)
993GT2 /993T 外車の外国屋アドバンポルシェ 1'38.849 17 160.244
38 11 300 宮城 光 (J) 北浦 健吾 (J)
911GT2 /M64/82 アビリティ・マリオ ポルシェ 1'40.664 16 157.355
-------------------------------------------------------------------------------
55 500 須賀 宏明 (J) 柴原 真介 (J)
GTS-R /356 T6 イクリプス RD タイサンバイパー
101 300 佐々木 博 (J) 鈴木 守 (J)
AE101 /3S-GE BOMEX・ポイント S カローラ 0
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
*******************************************************************************
* Fuji International Speedway(4.400km) *
* 2000 ALL JAPAN FUJI GT RACE *
* F-3 公開練習 *
* 2000.05.03 天候 : 晴れ コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 10 S.フィリップ (F) カストロール無限F300 1'27.318 15 181.406
2 64 本庄 康幸 (J) PIAA DALLARA 無限 1'27.393 16 181.250
3 7 黒澤 治樹 (J) MTCI TOM'S F300 1'27.553 17 180.919
4 3 B.トレルイエ (F) カストロール富士通テンF300 1'27.741 18 180.531
5 5 高木 真一 (J) ペプシPiPit F399 1'27.788 18 180.435
6 20 峰尾 恭輔 (J) DTM ダラーラ 1'27.825 17 180.359
7 2 荒 聖治 (J) 戸田無限ホンダF300 1'27.840 18 180.328
8 1 R.レヒナー (A) TOM'S F300 1'27.875 18 180.256
9 11 井出 有治 (J) FドリームARTA無限 1'27.909 16 180.186
10 17 佐々木孝太 (J) LIAN 戸田無限HONDA 1'28.145 17 179.704
11 8 サトウカイチ (J) ESSO TOM'S F399 1'28.215 16 179.561
12 32 富澤 勝 (J) WAKO'SマエジマF399 1'28.247 15 179.496
13 77 平野 功 (J) スキルF399ホンダ無限 1'28.567 17 178.848
14 18 密山 祥吾 (J) イエローハット399 1'28.815 15 178.348
15 19 黒澤 翼 (J) ダラーラ F399 1'28.828 17 178.322
16 24 西澤 和之 (J) MTCIレーシングF399 1'29.018 17 177.942
17 37 樋口 統也 (J) NFRT MSAUTO397 1'29.483 9 177.017
18 15 永守 正 (J) 5ZIGEN MJ F399 1'29.673 17 176.642
19 33 山口 明 (J) Deo DEO・DALLARA 1'37.398 2 162.632
-------------------------------------------------------------------------------
38 五味 康隆 (J) 芙蓉実業WAKO'S F300
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
■ 2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 2 ALL JAPAN FUJI GT RACE FMOTOR4 EDITION
PREVIEW REPORT プレビュー 2000/05/01
-------------------------------------------------------------------------
2000AUTOBACS CUP GTC第2戦富士(05/03,04)
今シーズンの流れを決める重要な一戦
決戦はゴールデンウィーク!
2000年シーズンも開幕戦から波乱の嵐が吹き荒れるAUTOBACS CUP全日本GT選手
権(JGTC)。そのJGTCがゴールデンウィークのまっただ中に、今年も富士スピード
ウェイで開催される。GTフリークは5月3、4日「全日本富士GTレース大会」に
集まれ!
速さではNSXとスカイラインは有利?!
お待たせしました!片山右京の開幕戦
開幕戦もてぎにおいて、各チーム、ニューマシンの今季の状況はある程度把握
できたと思う。空力規制や電子補助システムの禁止など、例年以上に厳しい規制
が掛かった今季の車両規定がありながら、無限×童夢プロジェクトの送り込んだ
NSXは、相変わらずの速さを見せつけ、No.18 TAKATA童夢NSXがポールポジション、
ファステストラップと速さの称号を独占した。だが、決勝ではアキレス腱と言わ
れたミッションにトラブル抱えて、トップを走りながらリタイアとなった。この
開幕戦後に行われた富士、SUGOでの合同テストでもドライコンディションでは圧
倒的な速さを見せつけているNo.18と脇阪寿一&金石勝智のコンビは、まさに"GT
SPEED MASTER 2000"だ。だが決勝レースではまたしても"GT最強KING"スカイライ
ンGT-R+エリック・コマス&影山正美にしてやられた。"ガラス製"と揶揄される
NSXのミッションをいかに鍛えるか、これがNo.18 TAKATA童夢NSXだけでなく、NSX
ユーザーの今年の鍵となるだろう。
開幕戦を見事な逆転勝利で飾ったのは、もはや"キング"の風格すら感じさせる
No.1 ロックタイト・ゼクセルGT-Rだった。今季から新たなスポンサーを迎え、開
幕前から「勝利をプレゼントする」と公言してはばからなかったコマスが、それ
を鮮やかにやってのけた。NSXの自滅という言い方もあるが、その隙を絶対逃さな
いのが"強さ"だろう。また、昨シーズンは予選ではトップ5に入ることすら至難
と言われていたスカイラインGT-Rが今季は予選からNSXに迫る速さを見せた。"強
さ"に"速さ"が加わったとしたら、これは大本命といえることになる。だがこの結
論を出すには、まだ1レースだけの段階では早すぎるだろう。それを見極める上
でも、第2戦富士は注目のレースだ。
国産GT2車種に差を付けられてしまった感のあるのが、スープラ勢だ。ドライ
バー陣のコメントからも決して昨年より劣っているわけでないのだが、トータル
的にライバル達より伸び率が少なかったのか…。だが、この現実がマシン開発を
担当するTRDや各チームのプライドを大いに傷つけたのは事実。開幕から第2戦ま
でわずか1カ月間だが、持てる限りの技術で対応してくるはず。4月19、20日に
行われたSUGO合同テストでは、ドライでNo.6 エッソウルトロンタイガースープラ
が2番手、No.36 カストロール・トムス・スープラが雨の中でトップタイムを記
録するなど、明るい兆しは見えている。それだけにこの第2戦の結果が今季の状
況を決めそうだ。
今季は、これら国産GT勢に対して海外GT勢も健闘を見せている。特にNo.30 綜
警McLarenGTRは開幕戦で予選6位と健闘し、トラブルでリタイヤしたものの決勝
でも好パフォーマンスを見せていた。今後の活躍が楽しみといえよう。また、こ
の第2戦にはTEAM SRILANKAからNo.69 RGS-MIRAGEというマシンが登場する予定だ。
このマシンに関してはまだ詳しい情報が入っていないが、イギリスで登録された
ワンオフのスーパーGTカーということだ。マシンは4月下旬に到着しするという
ことで、時間的に厳しいものもあるだろうが、サーキットに登場したら注目した
い1台となるだろう。
ドライバーとして注目は、開幕戦前日のテスト走行で思いも掛けぬブレーキト
ラブルで260km/hで大クラッシュし、負傷したNo.2 カストロール・ニスモGT-Rの
片山右京だろう。これによって開幕戦に参加できなかった右京だが、この第2戦
には身体も全快、気持ちも新たに登場する。さらにマシンも2000年型スカイライ
ンGT-Rとなり、その活躍が楽しみだ。そして、富士でポール争い本命のNo,18
TAKATA童夢NSXの脇阪寿一に対するドライバーとして、注目されるのがNo.6 エッ
ソウルトロンタイガースープラの野田英樹だ。不調を見せるスープラ勢にあって
4月7、8日の合同テストでセッションによってはトップタイムを叩き出すとい
う活躍を見せている。また、最近寿一にNSXのエースを奪われている感のあるNo.16
Castrol無限NSXの道上龍、No.100 RAYBRIG NSXの飯田章のライバル心むき出しの
アタックにも注目したい。
ストレートが速いポルシェGT3Rが富士は有利か?!
ウェッズスポーツセリカとニューマシン・クスコスバルインプレッサが要注意!
開幕戦はNo.26 シェルタイサンアドバンGT3R(松田秀士/福山英朗組)が、
No.910 ナインテンアドバンポルシェ(余郷敦/和田久組)に追撃されながらも
ポール・トゥ・ウィンで圧勝の様相だった。だが、その後方ではNo.7 RE雨宮マツ
モトキヨシRX7(山野哲也/松本晴彦組)、No.10 アビリティマリオポルシェ(桧
井保孝/山岸大組)、No.19 ウェッズスポーツセリカ(脇阪薫一/原貴彦組)、
No.31 スーパーオートバックスアペックスMR-S(新田守男/五十嵐勇大組)、
No.81 ダイシンADVANシルビア(大八木信行/青木孝行組)が終始激しいバトルを
繰り返していた。
第2戦富士では、圧勝したNo.26 シェルタイサンアドバンGT3RとNo.910 ナイ
ンテンアドバンポルシェのGT3R勢と2位に入ったNo.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7
がウエイトハンディを搭載することになり、苦戦が予想される。その中で注目さ
れるのが、No.19 ウェッズスポーツセリカだろう。開幕戦予選4位、決勝も3位
と堅実なところを見せ、富士の合同テストでもコンスタントな速さを見せている。
そして、もう一台気になるのは、開幕戦欠場したNo.77 クスコスバルインプレッ
サ(小林且雄/谷川達也組)だ。ニューマシンの完成が間に合わなかった欠場だっ
たが、先のSUGOテストでは真新しいインプレッサを走らせ、元気なところを見せ
た。そして、気になるのがNo.31 スーパーオートバックスアペックスMR-S。開幕
こそブランニューのMR-Sの熟成不足からストレートが全く伸びずに苦戦したが、
SUGOテストではディフェンディングチャンピオン新田守男が好走を見せ、何かが変
わった雰囲気を漂わせていた。そして、昨年ファンの絶大な支持を受けていたNo.86
BP・KRAFT・トレノ(田中実/松田晃司組)が、この富士からJGTCに戻ってくる。
GT300クラスは、相変わらずの激戦、混戦が予想され、レース展開は全く予想が
つかないというのが、正直なところだ。ともあれ、その結果を知りたいなら、ゴー
ルデンウィーク、富士へ来るか、テレビ中継を見逃すな!
Report by GTインサイドレポート班
☆2000 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権 予想エントリーリスト
第2戦 ALL JAPAN FUJI GT RACE 富士スピードウェイ(05/03,04)
[GT500] 22台
No. マシン ドライバー チーム タイヤ WH
------------------------------------------------------------------------------
1 ロックタイト・ゼクセルGT-R エリック・コマス(F) 影山正美 NISMO BS 50
2 カストロール・ニスモGT-R 片山右京 ミハエル・クルム(D) NISMO BS
3 ユニシア・ザナヴィスカイライン 長谷見昌弘 田中哲也 ハセミ・モータースポーツ BS
6 エッソウルトロンスープラ 野田英樹 ワイン・ガードナー(AUS)
エッソ ウルトロン トヨタ チーム ルマン BS
8 ARTA NSX 鈴木亜久里 土屋圭市 オートバックスレーシングチームアグリ BS
12 カルソニックスカイライン 星野一義 本山 哲 TEAM IMPUL BS
16 Castrol無限NSX 中子 修 道上 龍 無限×童夢プロジェクト BS 50
18 TAKATA童夢NSX 脇阪寿一 金石勝智 無限×童夢プロジェクト BS 20
21 ZEROマクラーレンGTR 一ツ山幹雄 中谷明彦 HITOTSUYAMA RACING DL
25 エンドレス アドバン スープラ 木下みつひろ 織戸 学 ENDLESS+土屋エンジニアリング YH
30 綜警McLaren GTR 山田洋二 岡田秀樹 TEAM TAKE ONE BS
32 cdma Oneセルモスープラ 木下隆之 近藤真彦
cdma One TOYOTA TEAM CERUMO with Key's BS
35 マツモトキヨシ・トムススープラ 山路慎一 ピエール・ラファネル(F) マツモトキヨシTEAM TOM'S MI
36 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳 土屋武士 TOYOTA Castrol TEAM TOM'S MI
37 カストロール・トムス・スープラ 鈴木利男 荒 聖治 TOYOTA Castrol TEAM TOM'S MI
38 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典 立川祐路 TOYOTA TEAM CERUMO BS
39 デンソーサードスープラGT 影山正彦 ラルフ・ファーマン(GB) TOYOTA TEAM SARD YH
55 イクリプスRDタイサンバイパー 須賀宏明 柴原真介 TEAM TAISAN ADVAN YH
64 Mobil 1 NSX 伊藤大輔 ドミニク・シュワガー(D) Mobil1 NAKAJIMA RACING BS 20
69 RGS-MIRAGE ディランタ・マラガムワ(SL) スティーブ・ヤング(GB) TEAM SRILANKA YH
88 ノマドディアブロGT-1 古谷直広 高橋 毅 JLOC DL
100 RAYBRIG NSX 飯田 章 服部尚貴 チーム国光 with MOONCRAFT BS 20
[GT300] 17台
No. マシン ドライバー チーム タイヤ WH
------------------------------------------------------------------------------
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 松本晴彦 山野哲也 RE雨宮レーシング YH 30
9 大黒屋ARCぽるしぇ 羽根幸浩 日置恒文 TEAM大黒屋 DL
10 アビリティ・マリオポルシェ 檜井保孝 山岸 大 アビリティモータースポーツ YH
11 アビリティ・マリオポルシェ 宮城 光 北浦健吾 アビリティモータースポーツ YH
19 ウェッズスポーツセリカ 脇阪薫一 原 貴彦 RACING PROJECT BANDOH YH 10
24 986ボクスター 西澤和之 マルコ・アピチェラ(I) MTCI RACING TEAM YH
26 シェルタイサンアドバンGT3R 松田秀士 福山英朗 TEAM TAISAN Jr. with ADVAN YH 50
31 スーパーオートバックスアッペクスMR-S 新田守男 五十嵐勇大
Super AUTOBACS Racing Team with A'PEX YH
51 オートスタッフアドバンシルビア 袖山誠一 山田英二 AUTO STAFF RACING YH
70 外車の外国屋アドバンポルシェ 石橋義三 P.V.スクート(B) TEAM GAIKOKUYA YH
71 シグマテック911 城内政樹 河野尚裕 シグマテックレーシングチーム YH
77 クスコスバルインプレッサ 小林且雄 谷川達也 クスコレーシング YH
81 ダイシンシルビア 大八木信行 青木孝行 TEAM DAISHIN YH 10
86 BP・KRAFT・トレノ 田中 実 松田晃司 KRAFT DL
111 JIM GAINER F355 井倉淳一 真希遊世 TEAM GAINER YH
910 ナインテンアドバンポルシェ 余郷 敦 和田 久 910 RACING YH 20
911 ダイアモンドアドバンポルシェ 石原将光 砂子智彦 910 RACING YH
○略号 WH:ウエイトハンディ
タイヤ BS:ブリヂストン、DL:ダンロップ、MI:ミシュラン、YH:ヨコハマ
国 籍 AUS:オーストラリア、B:ベルギー、D:ドイツ、F:フランス、
GB:イギリス、I:イタリア、SL:スリランカ
*)このエントリー&ハンディはGTインサイドレポート班調べによるもので、
公式の発表ではありません。エントリーは直前に変更される場合もあります。
☆タイムスケジュール
5月2日(火) 練習走行
☆GTフリー走行1回目 9:00~10:30
☆GTフリー走行2回目 14:00~15:30
5月3日(水) 公式予選
F3 練習 8:40~ 9:10
ヴィッツ予選(1組) 9:25~ 9:45
ヴィッツ予選(2組) 10:00~10:20
FT 予選 10:35~10:55
☆GT予選1回目 11:10~12:10
ヴィッツコンソレーションレース 12:40~12:50 4周
ヴィッツ決勝 13:20~13:40 8周
F3 予選 14:00~14:30
アルテッツァ予選 14:45~15:05
☆GT予選2回目 15:20~16:20
5月4日(木) 決勝レース
☆GTフリー走行 8:30~ 9:00
FT 決勝 9:35~10:00 15周
アルテッツァ決勝 10:45~11:15 15周
F3 決勝 12:50~13:25 21周
☆ピットウォーク 11:20~12:20
GTコースイン 13:45~
☆GT決勝スタート 14:30~ 67周(終了予定16:15)
☆観戦チケットのご案内
【チケット】
■前売り観戦券
大人 5,000円/ペア 9,450円
■決勝当日券
大人 6,000円/中学生以下 無料(保護者同伴)
■パドックパス(予選・決勝2日間有効)
15,000円(入場料込)
【チケット発売所】
●チケットぴあ●チケットセゾン●丸井チケットぴあ●CNプレイガイド
●ローソンチケット●サークルK●am pm●有名タイヤショップ
●オート用品ショップ●関東地区RTN加盟店
☆オートバックス各店でGTCシリーズ戦共通前売り観戦券発売中
大人 5,000円
【お問い合わせ】
インフォメーションダイアル
TEL.03-3409-2365/FAX.03-3409-2307(平日10:00-17:00)まで。
【TV放送】
5月13日(土) 16:00~17:15(予定)
テレビ東京系全国6局ネット
放映局:テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/
テレビせとうち/ティーエックスエヌ九州
*J-スカイスポーツ (CS):5月4日(木) 14:00~16:30(予定)
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
4月28~29日に行われた第3回公式走行会は、総合で高木虎之介(PIAA NAKAJIMA)
がトップ、2位はM.クルム(5ZIGEN)と、第2戦までの2強が1、2位を占めた。
SESSION 1 4/28 AM 天候:晴れ コース:ドライ
SESSION 2 4/28 PM 天候:晴れ コース:ドライ
SESSION 3 4/29 AM 天候:晴れ コース:ドライ
SESSION 4 4/29 PM 天候:晴れ コース:ドライ
■第3回走行会結果
P.-No.Name---------Team-----------Time-Session1-Session2-Session3-Session4車両
1 0 高木虎之介 PIAA NAKAJIMA 1'17.803 1'17.283 1'16.520*1'16.127 2KL
2 6 M.クルム 5ZIGEN 1'17.869 1'17.503 1'17.643*1'16.194 99L
3 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO 1'17.656 1'16.761 1'17.074*1'16.264 99L
4 5 服部尚貴 5ZIGEN 1'17.747 1'17.685 1'17.321*1'16.466 99L
5 2 松田次生 PIAA NAKAJIMA 1'17.829 1'17.430 1'17.650*1'16.499 99L
6 55 金石勝智 ARTA 1'17.523 1'17.440 1'17.398*1'16.549 99L
7 68 道上龍 DoCoMo DANDELION 1'18.554 1'18.056 1'19.181*1'16.725 2KL
8 19 本山哲 IMPUL 1'17.484 1'17.110 1'17.548*1'16.752 99L
9 7 野田英樹 LeMans 1'17.474 1'17.583 1'18.492*1'16.970 99L
10 56 脇阪寿一 ARTA 1'17.988 1'17.807 1'18.140*1'17.084 99L
11 62 柴原眞介 LEYJUN 1'18.414 1'17.881 1'18.073*1'17.314 2KL
12 9 R.ファーマン Morinaga NOVA 1'18.723 1'17.500 1'18.111*1'17.406 G03
13 14 脇阪薫一 MOON CRAFT 1'22.067 1'18.661 1'18.097*1'17.529 99L
14 21 A.ユーン TEAM MALAYSIA 1'18.244*1'17.700 1'17.862 -------- 99L
15 8 五十嵐勇大 LeMans 1'19.101 1'18.568 1'19.062*1'18.107 99L
16 10 山西康司 Morinaga NOVA 1'19.701 1'19.868 1'18.369*1'18.245 G03
17 12 J.ヴィエルチュークCOSMO OILCERUMO1'19.538 1'19.138 1'19.355*1'18.252 99L
18 63 OSAMU LEYJUN 1'20.591 1'20.440 1'20.831*1'18.571 99L
-------------------------------------------------------------------------------
車両 2KL:レイナード2KL /無限, 99L:レイナード99L /無限, G03:GフォースGF03B/無限
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
Fニッポン公式サイト http://www.f-nippon.co.jp/
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
フォーミュラ・ニッポン公式走行会(富士)
>>>アレックス、トップから僅か0.9秒遅れの10位
チームマレーシアのアレックスは、富士スピードウェイで行われた午前、午後
2時間ずつの公式走行会初日で10位となった。
彼は、以前に比べて、最速マシンとの差を詰めている。今日の富士スピード
ウェイ4.4kmのコースでは、トップの立川から僅か0.9秒の差だった。
「この位置に居られることはハッピーさ。鈴鹿では2.8秒、もてぎでは1.3秒、
そして今日は更に詰めることができ、ポイント獲得がそう遠くないと確信して
いるよ」とアレックス。
アレックスは、イギリスGPに行っており昨日サーキットに着いたばかり。おま
けにイギリスで風邪をひいてしまった。加えて富士スピードウェイは初走行だっ
たことを考えると、今日の出来は印象的なものだった。
「熱は下がったんだけど、きつい横Gのかかるコーナーで息苦しくてね。今日
はゆっくり寝て、明日はもっといい体調で臨みたいね。明日はあとコンマ5秒
は詰めることができると思うよ」とアレックスは付け加えた。
チームメイトの野田と五十嵐は、8位と14位だった。
明日、29日は2時間のセッションが2回行われる。
情報提供:Team Malaysia & Alex Yoong Racing for Malaysia
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
第3回公式走行会 初日は立川祐路(COSMO OIL CERUMO)がトップタイム
SESSION 1 4/28 AM 天候:晴れ コース:ドライ
SESSION 2 4/28 PM 天候:晴れ コース:ドライ
■第3回走行会結果
P.-No.Name---------Team-----------Time-Session1-Session2-車両
1 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO 1'17.656*1'16.761 99L
2 19 本山哲 IMPUL 1'17.484*1'17.110 99L
3 0 高木虎之介 PIAA NAKAJIMA 1'17.803*1'17.283 2KL
4 2 松田次生 PIAA NAKAJIMA 1'17.829*1'17.430 99L
5 55 金石勝智 ARTA 1'17.523*1'17.440 99L
6 7 野田英樹 LeMans *1'17.474 1'17.583 99L
7 9 R.ファーマン Morinaga NOVA 1'18.723*1'17.500 G03
8 6 M.クルム 5ZIGEN 1'17.869*1'17.503 99L
9 5 服部尚貴 5ZIGEN 1'17.747*1'17.685 99L
10 21 A.ユーン TEAM MALAYSIA 1'18.244*1'17.700 99L
11 56 脇阪寿一 ARTA 1'17.988*1'17.807 99L
12 62 柴原眞介 LEYJUN 1'18.414*1'17.881 2KL
13 68 道上龍 DoCoMo DANDELION 1'18.554*1'18.056 2KL
14 8 五十嵐勇大 LeMans 1'19.101*1'18.568 99L
15 14 脇阪薫一 MOON CRAFT 1'22.067*1'18.661 99L
16 12 J.ヴィエルチュークCOSMO OILCERUMO1'19.538*1'19.138 99L
17 10 山西康司 Morinaga NOVA *1'19.701 1'19.868 G03
18 63 OSAMU LEYJUN 1'20.591*1'20.440 99L
-------------------------------------------------------------------------------
車両 2KL:レイナード2KL /無限, 99L:レイナード99L /無限, G03:GフォースGF03B/無限
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
Fニッポン公式サイト http://www.f-nippon.co.jp/
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
'00フォーミュラ・ニッポン第3回公式走行会
4月28~29日富士スピードウェイで開催
虎之介選手が開幕から連勝し、その強さを発揮しているフォーミュラ・ニッ
ポンだが、MINE戦を挟んで第4戦の舞台となる富士で下記のとおり公式走
行会が行われます。
日 時:4月28日(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
4月29日(土) 10:00~12:00/14:00~16:00
場 所:富士スピードウェイ
http://www2.wbs.ne.jp/~fisco/
入場料:28日(金) 大人(高校生以上)1,100円、中学生以下は無料。
29日(土) 大人(高校生以上)1,600円、中学生以下は無料。
****2000年フォーミュラ・ニッポン第3回公式走行会エントリーリスト****
チーム ドライバー 車両
---------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 0 高木虎之介 レイナード2KL /無限MF308(尾川)
2 松田次生 レイナード99L /無限MF308(尾川)
---------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 服部尚貴 レイナード99L /無限MF308(東名)
6 M.クルム レイナード99L /無限MF308(東名)
---------------------------------------------------------------------------
LeMans 7 野田英樹 レイナード99L /無限MF308(東名)
8 五十嵐雄大 レイナード99L /無限MF308(東名)
---------------------------------------------------------------------------
Morinaga NOVA 9 R.ファーマン GフォースGF03B/無限MF308(尾川)
10 山西康司 GフォースGF03B/無限MF308(尾川)
---------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERUMO 11 立川祐路 レイナード99L /無限MF308(尾川)
12 J.ヴィエルチューク レイナード99L /無限MF308(尾川)
---------------------------------------------------------------------------
MOONCRAFT 14 脇坂薫一 レイナード99L /無限MF308(尾川)
---------------------------------------------------------------------------
IMPUL 19 本山 哲 レイナード99L /無限MF308(東名)
---------------------------------------------------------------------------
TEAM MALAYSIA 21 A.ユーン レイナード99L /無限MF308(東名)
---------------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 レイナード99L /無限MF308(マツウラ)
56 脇阪寿一 レイナード99L /無限MF308(マツウラ)
---------------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 柴原眞介 レイナード2KL /無限MF308(シエラ)
63 OSAMU レイナード99L /無限MF308(シエラ)
---------------------------------------------------------------------------
DoCoMo DANDELION 68 道上 龍 レイナード2KL /無限MF308(東名)
---------------------------------------------------------------------------
情報提供:株式会社日本レースプロモーション(JRP)
Fニッポン公式サイト http://www.f-nippon.co.jp/
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
昨年、本場ルマン24時間レースを主催するACOとの提携により実現し、ニッサ
ンvsトヨタで盛り上がりを見せた「ルマン富士1000kmレース」だが、今年は開催
が見送られることになった。
富士スピードウェイでは休止の理由を「国内自動車メーカーのルマン24時間レ
ースからの撤退表明、ACOレギュレーションの大幅改定など同イベントを取り巻
く環境に大きな変化があり、ファンの期待に応え、ルマンの名称にふさわしいイ
ベントとすることが困難となったため」としているが、久しぶりに富士スピード
ウェイで開催された国際イベントは残念ながら1年限りで姿を消すことになった。
なお、開催日程となっていた11月17~19日の取り扱い(代替イベント?)について
は検討中のこと。
情報提供:富士スピードウェイ株式会社
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
スーパー耐久シリーズ2000 Hi-land -RIJ- (2000-04-23) Race-Results
For Super-Endurance Series Rd.2 仙台ハイランドレースウェイ(JPN):4.063km
Weather:Fine Course:Dry
P No.Cl. Car------------------------------------------- Laps-Goal Time--
1 50 C-1 5ZIGEN☆ファルケンGT-R 竹内/田中 80 2:40'23.141
2 8 C-1 ダイシンアドバンGTR 大八木/青木 80 2:40'54.126
3 *23 C-1 トトムFUJITSUBO GT-R 砂子/山田 80 2:41'54.135
4 1 C-1 BP ADVAN GTR 粕谷/見崎 79 - 1 Lap
5 12 C-2 VALDIランサーEVO VI 小幡/中村 78 - 2 Laps
6 20 C-2 RSオガワADVANランサー 小川/細野/伊藤 78 - 2 Laps
7 25 N RS★Rアルテッツァ 織戸/飯田 77 - 3 Laps
8 4 N SUNOCO ALTEZZA 横島/菊地 77 - 3 Laps
9 38 N エスペリア・ジアラ・アルテッツ 山路/松田 77 - 3 Laps
10 10 C-1 エンドレス アドバン GTR 木下/高木 77 - 3 Laps
11 26 C-2 エンドレスアドバンGMSランサー 添田/小暮/川口 77 - 3 Laps
12 33 C-3 BPビスコガンマRX-7 三好/村松 77 - 3 Laps
13 37 N 上野クリニックALTEZZA 大野/山岸 76 - 4 Laps
14 54 C-4 BPビスコベータアンクルシビック 山内/浅見 76 - 4 Laps
15 52 C-4 5ZIGENファルケンパルサー 西垣内/原 76 - 4 Laps
16 70 C-4 アルゴラボシビック 宮城/荒川/伊達 76 - 4 Laps
17 30 C-2 RSオガワADVANランサー 小宮/岸/日下部 76 - 4 Laps
18 55 N DANGUN・アドバン・KR・DC2 海老澤/高島 75 - 5 Laps
19 71 C-3 RX-7 関根/藤島 75 - 5 Laps
20 6 C-2 マジョーラ・ファルケンEVO VI 冨桝/柳生 75 - 5 Laps
21 7 C-3 アルゴラボプレリュード 檜井/元谷/黒木 75 - 5 Laps
22 63 C-4 RAYBRIGベリティーEK9 須田/鷹野 73 - 7 Laps
23 47 C-3 Daisy Art R.P.アドバン 市川/三上 73 - 7 Laps
24 45 C-4 FKマッシモADVANシビック 浅野/笠原/坂井 73 - 7 Laps
25 3 C-3 オウルージュBPμDLRX7 保田/新田 73 - 7 Laps
-----------以上完走-------------------------------------------------------
28 N ADVAN WAKOS無限DC2 佐藤/佐藤 68 - 12 Laps
39 N ZAUBER INTEGRA 磯田/八木 44 - 36 Laps
36 N 上野クリニックALTEZZA 荒/関谷 42 - 38 Laps
9 C-2 MTCI座間三菱ランサーARC 市村/羽根 31 - 49 Laps
56 N アルファロメオ 156 TS 鈴木/道崎 26 - 54 Laps
2 C-2 アイフェルDUNLOPインプレッサ 渋谷/吉田 13 - 67 Laps
11 C-2 三菱プーマランサーエボ VI TM 中谷/木下 10 - 70 Laps
**************************************************************************
* No.23の車両はスーパー耐久2000シリーズ規則・技術規則書第10条(6)違反に
よりペナルティストップ10秒を課した。
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
スーパー耐久シリーズ2000 Hi-land -RIJ- (2000-04-22) Qualifying-Session
For Super-Endurance Series Rd.2 仙台ハイランドレースウェイ(JPN):4.063km
Weather:Cloudy/Rain Course:Wet
P No.Cl. Car------------------------------------------- Best-LapT-
1 50 C-1 5ZIGEN☆ファルケンGT-R 竹内/田中 1'54.091
2 8 C-1 ダイシンアドバンGTR 大八木/青木 1'54.431
3 10 C-1 エンドレス アドバン GTR 木下/高木 1'55.083
4 23 C-1 トトムFUJITSUBO GT-R 砂子/山田 1'57.461
5 11 C-2 三菱プーマランサーターボ VI TM 中谷/木下 1'58.379
6 26 C-2 エンドレスアドバンGMSランサー 添田/小暮/(川口)1'58.425
7 20 C-2 RSオガワADVANランサー 小川/細野/伊藤 1'58.426
8 33 C-3 BPビスコガンマRX-7 三好/村松 1'58.687
9 12 C-2 VALDIランサーEVO VI 小幡/中村 1'59.547
10 38 N エスペリア・ジアラ・アルテッツ 山路/松田 2'00.414
11 25 N RS★Rアルテッツァ 織戸/飯田 2'00.592
12 4 N SUNOCO ALTEZZA 横島/菊地 2'00.817
13 9 C-2 MTCI座間三菱ランサーARC 市村/羽根 2'01.005
14 7 C-3 アルゴラボプレリュード 檜井/元谷/黒木 2'01.781
15 6 C-2 マジョーラ・ファルケンEVO VI 冨桝/柳生 2'02.367
16 36 N 上野クリニックALTEZZA 荒/関谷 2'02.394
17 52 C-4 5ZIGENファルケンパルサー 西垣内/原 2'03.599
18 54 C-4 BPビスコベータアンクルシビック 山内/浅見 2'04.321
19 28 N ADVAN WAKOS無限DC2 佐藤/佐藤 2'05.321
20 45 C-4 FKマッシモADVANシビック 浅野/笠原/(坂井)2'07.673
21 63 C-4 RAYBRIGベリティーEK9 須田/鷹野 2'09.871
22 47 C-3 Daisy Art R.P.アドバン 市川/三上 2'10.553
23 * 2 C-2 アイフェルDUNLOPインプレッサ 渋谷/(吉田) 1'58.592
24 *30 C-2 RSオガワADVANランサー (小宮)/岸/(日下部) 1'59.082
25 *39 N ZAUBER INTEGRA 磯田/(八木) 2'00.770
26 *70 C-4 アルゴラボシビック (宮城)/荒川/(伊達) 2'03.362
27 * 3 C-3 オウルージュBPμDLRX7 保田/(新田) 2'05.984
28 1 C-1 BP ADVAN GTR 粕谷/(見崎) 1'55.992
29 37 N 上野クリニックALTEZZA (大野)/山岸 2'02.803
30 56 N アルファロメオ 156 TS 鈴木/(道崎) 2'07.617
31 55 N DANGUN・アドバン・KR・DC2 (海老澤)/高島 2'08.222
32 71 C-3 RX-7 (関根)/(藤島) 2'19.586
-----------以上予選通過---------------------------------------------
78 C-4 FKブースカZEROシビック (丸山)/谷川 2'06.529
35 N INGING CELICA 藤田/(トレルイエ) 2'08.582
********************************************************************
( )付ドライバーは予選通過基準タイムオーバー
* No.2,3,30,39,70の車両はスーパー耐久2000シリーズ規則・技術規則書第6条(8)
により決勝出走が認められる。
* No.1,37,56,55,71の車両、及びNo.30,70,26,45の車両のCドライバーはスーパー
耐久2000シリーズ規則・技術規則書第6条(9)により決勝出走を認める
予選通過基準タイム(130%) 2'28.895
1クラス(110%) 2'05.989
2クラス(110%) 2'10.251
3クラス(110%) 2'14.386
4クラス(110%) 2'16.137
Nクラス(110%) 2'12.651
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
>>アレックス、第2戦はギアボックス損傷でリタイア
2000年4月16日、日曜日、茂木。ツインリンクもてぎで行われた2000年フォー
ミュラ・ニッポン選手権で、マレーシアのアレックス・ユーンは45周レースの
26周目にギアボックスが壊れリタイアを喫した。
チーム・マレーシアのドライバーは、その時、タイヤ交換の後で13位につけて
いた。
アレックスはスタートを失敗し10番手グリッドから2つ順位を落として12位で
1周目を終えた。タイヤ交換の後、アレックスは14位でコースに復帰し、22周
目に近藤を抜き順位を回復した。
しかし、26周目、2コーナー出口で突然ギアが壊れ、リタイアしてしまった。
「完走できなくてほんとにがっかりさ。でも、この週末は速さを見せることが
できたし、アップデートキットさえ組み込めば、もっと上を狙えることがわ
かったからハッピーだよ。
最初のタイヤセットは変な振動が出てしまっていたんだ。でも、ピットストッ
プ後はいい感じになって、ほんとに楽しめたよ。不幸にもメカニカルトラブル
は出てしまったけどね」
レースは、スタートこそ本山に譲ったものの、ピットストップ前には首位を奪
還した第1戦の勝者、ポールシッターの高木虎之介が1時間13分19秒810で優
勝した。
ドイツのミハエル・クルムは、高木から遅れること9秒476で、第1戦と同じく
2位に入った。
ルーキーの松田次生は、皆が驚くような安定したドライブで、クルムから遅れ
ること4秒621で3位に入った。
4~6位には、本山、脇阪、金石がそれぞれ入賞し、ポイントを稼いだ。
フォーミュラ・ニッポンのチーム・マレーシアプロジェクトは、日本とマレー
シアが、アジアにおけるドライバーの育成とモータースポーツ界の発展を目的
に協力しているものです。
マレーシアのスポンサーは、マレーシア青年スポーツ省、ブライルクリーム、
タグ・ホイヤー、パングローバル保険、マレーシア航空。日本のスポンサーは、
協力者であるルマン株式会社、日本レースプロモーション、その他日本のスポ
ンサーです。
情報提供:Team Malaysia
Alex Yoong Racing for Malaysia
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
(第2戦まで)
2000 3 4 5 6 7 7 8 9 9 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula Nippon 26 16 21 4 2 30 20 3 17 5
Championship 鈴 茂 美 富 鈴 菅 茂 富 美 鈴
Drivers-point 鹿 木 祢 士 鹿 生 木 士 祢 鹿
Po -No -Driver ---------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10 ---総合P
1 0 高木 虎之介 10 10 20
2 6 M.クルム 6 6 12
3 5 服部 尚貴 4 0 4
3 2 松田 次生 0 4 4
5 55 金石 勝智 3 1 4
5 19 本山 哲 1 3 4
7 14 脇阪 薫一 2 0 2
7 56 脇阪 寿一 0 2 2
3 近藤 真彦 0 0 0
11 立川 祐路 0 0 0
63 OSAMU 0 0 0
12 J.ヴィエルチューク 0 0 0
62 柴原 眞介 0 0 0
8 五十嵐 勇大 0 0 0
36 玉中 哲二 0 0 0
7 野田 英樹 0 0 0
10 山西 康司 0 0 0
68 道上 龍 0 0 0
9 R.ファーマン 0 0 0
21 A.ユーン - 0 0
**************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
FORMULA NIPPON ROUND 2 TWIN RING MOTEGI MILLION CARD CUP RACE
フォーミュラ・ニッポン第2戦もてぎ-RIJ-(2000-04-16) Race Results
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.2 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P.-No.Driver------------Team-------------Car-----------------Laps-Goal Time--
1 0 高木虎之介 PIAA NAKAJIMA REYNARD 2KL/ML308 44 1:13'19.610
172.86 km/h
2 6 M.クルム 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 44 - 9.476
3 2 松田次生 PIAA NAKAJIMA REYNARD 99L/ML308 44 - 14.097
4 19 本山哲 IMPUL REYNARD 99L/ML308 44 - 15.537
5 56 脇阪寿一 ARTA REYNARD 99L/ML308 44 - 24.389
6 55 金石勝智 ARTA REYNARD 99L/ML308 44 - 49.392
7 5 服部尚貴 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 44 - 59.863
8 14 脇阪薫一 MOONCRAFT REYNARD 99L/ML308 44 - 1'05.379
9 10 山西康司 Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 44 - 1'06.339
10 7 野田英樹 LeMans REYNARD 99L/ML308 44 - 1'08.368
11 9 R.ファーマン Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 44 - 1'11.642
12 62 柴原眞介 LEYJUN REYNARD 2KL/ML308 44 - 1'26.151
13 68 道上龍 DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308 44 - 1'34.464
14 3 近藤真彦 Olympic KONDO REYNARD 99L/ML308 43 - 1 Lap
15 8 五十嵐勇大 LeMans REYNARD 99L/ML308 43 - 1 Lap
------------------------以上完走---------------------------------------------
11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308 30 - 14 Laps
21 A.ユーン TEAM MALAYSIA REYNARD 99L/ML308 25 - 19 Laps
12 J.ヴィエルチュークCOSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308 24 - 20 Laps
36 玉中哲二 TAKAGI B-1 REYNARD 99L/ML308 18 - 26 Laps
63 OSAMU LEYJUN REYNARD 99L/ML308 10 - 34 Laps
-----------------------------------------------------------------------------
レース中のベストタイム #2 松田次生 1'37.324 41/44 177.60km/h
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
■高木虎之介(優勝)
「スタートはちょっと失敗してしまい、ついていこうと思ったけど作戦を変え
た。クルマのバランスが良くなくて、途中で急に良くなった。チャンスがあっ
てスリップにつけて抜けて、走るにつれてマージンが得られた。残り10周ぐら
いでエンジンがおかしくなって、息つきひどくてまともに走れない状態で限界
だった。タイム差を無線で聞きながらなんとかゴールできた。ちょっと油断す
るとすぐに抜かれるし、抜いた後も100%の力で行かないとダメなのできつい」
■ミハエル・クルム(2位)
「スタートは普通だったけれど、最初はアンダーステアがきつくて追いつけな
かった。ピットストップはすごく良かった。その後は本山選手を抜けたけど、
ポジションキープできず、ラストに本山のマシンはギアボックスのトラブルの
ように見えて、抜き返せた。高木選手のエンジントラブルは知らなかった。ギ
ャップ開きすぎで残りも少ないし追いつけない。次回、チャンスが巡ってくれ
れば…」
■松田次生(3位)
「スタート順当で良い位置キープできた。レース内容ははじめはクルムにブロ
ックされ、後半ピットインの時にピットロードで遅くて、順位変動があった。
ピットストップの時まで普通に走って、ラストは本山さんが見えてきてプッシ
ュしました。『もっと早くペース上げろ』と社長に言われました。37秒台は自
信になりましたけれど、F3だと間隔が詰まっているのにFNは離れていて、集中
力を失っていました。クルマが見えてきて急に力が入ったんです」
Special Thanks : 竹下恵一郎
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
FORMULA NIPPON ROUND 2 TWIN RING MOTEGI MILLION CARD CUP RACE
高木虎之介、横綱レース!!完勝で今季負け知らずの2連勝!
雲はあるもののの、昼を過ぎて日も射すようになり暖かくなってきた。
路面はもちろん完全ドライ。開幕戦のように天候によるドタバタを味わうこ
とはなさそうだ。実質初めてともいえるタイヤ交換ルールの導入が、レースに
どう影響するのかにも注目が集まる。
午後2時30分、スタート時に#7野田がエンジンストール。最後尾に回ること
に。これによりレースは1周減算。44周で争われることになった。
再度1周のフォーメイションからスタートが切られた。
■決勝NOTE
START #19本山グッドスタート!!トップへ。#68道上、#12ヴィエルチューク
はエンジンストール。全車スタート後にスタートを切る。
1周目 #19-0-6-2-9-56-11-5-55-14-3-21-10……
2周目 #19-0-6-2-56-9-11-5-55-14-3-21-10…… トップ2台早くも抜け出す
3周目 #19-(1.2)-0-(2.5)-6-2-56-9-11-5-55-14-3-21-10……
#8五十嵐ピットイン、タイヤ交換
5周目 #19-(1.2)-0-(3.2)-6-2-56-9-11-5-55-14-3-21-10……
6周目 トップ2の差が一気に詰まってきた(その差0.7秒)
7周目 #0高木が#19本山の背後に迫る(その差0.5秒)
8周目 #11立川が#9ファーマンをビクトリーコーナーでパス。6位へ。
10周目 90度コーナー進入、ついに#0高木が#19本山を捕らえる!!
#0-(0.4)-19-(3.3)-6-2-56-11-9-5-55-14-3-21-10……
11周目 #19本山のペース上がらず#0高木逃げる(その差1.7秒)
#11立川、ここまでのベスト1'39.220で追い上げる脇阪を射程距離内に。
#9ファーマンピットイン。何かトラブルのようだ。
14周目 #11立川が#56脇阪を90度コーナーでパス。5位に浮上。
15周目 #0-(4.3)-19-(3.5)-6-2-11-56-5-55-14-3-21-62-36……
#0高木 1'38.928
16周目 タイヤ交換ピットイン#11立川(9秒)、#56脇阪(15秒)、#21ユーン(8秒)
17周目 タイヤ交換ピットイン#3近藤(10秒)
18周目 タイヤ交換ピットイン#55金石(8秒)
#21ユーン、#3近藤をパス
19周目 タイヤ交換ピットイン#14脇阪
20周目 #0-(7.4)-19-(3.7)-6-2-5-11-62-56-55-68……
21周目 タイヤ交換ピットイン#2松田(8秒)、#5服部(7秒)
22周目 タイヤ交換ピットイン#19本山(8秒)
23周目 タイヤ交換ピットイン#0高木(6秒!!)クルー、ガッツポーズ!
25周目 タイヤ交換ピットイン#6クルム(7秒)
26周目 #0-(9.6)-11-19-6-2-56-55-5-8-14-10-7-9-3-62-68……
#21ユーン、ピットでリタイア
30周目 #0-(10.9)-11-19-6-2-56-55-5-8-14-10-7-9-3-62-68……
2位#11立川4コーナー先でマシンを止める。駆動系トラブルか?
レースは、タイヤ交換を終え淡々と進んでいる
35周目 #0-(19.8)-6-19-2-56-55-5-8-14-10-7-9-62……
#19本山ペース上がらず、#6クルムに抜かれ(?周目)、更に#2松田が自
身のベストを刻みながら迫る
40周目 #0-6-19-2-56-55-5-8-14-10-7-9-62……
42周目 #2松田、#19本山を捕らえ3位に浮上
FINISH #0高木、余裕のポールtoウィン。2位は前回に続き#6クルム。3位には
#2松田が入りPIAA NAKAJIMAは1-3フィニッシュ。
■決勝結果(Top10)
P.-No.Driver------------Team-------------Car-----------------Laps-
1 0 高木虎之介 PIAA NAKAJIMA REYNARD 2KL/ML308 44
2 6 M.クルム 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 44
3 2 松田次生 PIAA NAKAJIMA REYNARD 99L/ML308 44
4 19 本山哲 IMPUL REYNARD 99L/ML308 44
5 56 脇阪寿一 ARTA REYNARD 99L/ML308 44
6 55 金石勝智 ARTA REYNARD 99L/ML308 44
7 5 服部尚貴 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 44
8 14 脇阪薫一 MOONCRAFT REYNARD 99L/ML308 44
9 10 山西康司 Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 44
10 7 野田英樹 LeMans REYNARD 99L/ML308 44
・
・
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
>>>アレックス、もてぎは予選10位
2000年4月15日土曜日のもてぎ、チーム・マレーシアのアレックス・ユーンは、
フォーミュラ・ニッポン第2戦ツインリンクもてぎ4.801kmを45周する決勝に
向けて、見事予選10位を獲得した。
これは、3週間目の鈴鹿サーキットで行われた予選でマシンを大破してしまい、
代わりに得た99年スペックのレイナード99Lで殆ど走っていない中で達成した
ものだった。
45分に渡って行われた2度の予選は、絶え間なく雨が降り、アレックスは、
ポールシッターとなった元F1アロウズのドライバー高木虎之介の1分50秒001か
ら1秒641遅れの1分51秒642で10位となった。
1998年チャンピオンの本山哲は1分50秒545でフロントロー、高木の隣につけ、
ドイツ人ミハエル・クルムは僅か100分の2秒差で3位となった。
チーム・ルマンの仲間、野田英樹と五十嵐雄大はそれぞれ11位と12位だった。
「今日の自分のパフォーマンスには凄く喜んでるよ。特に2000年型マシンや
2000年のアップデートキットのない今の状態ではね。クイックラップで2台の
車に出会うことがなければ、あと5つくらいはポジションアップできたはずさ。
今シーズン当初からサポートしてくれているチーム監督の本間さんやエンジニ
アの竹本さん、そしてチームクルーには全幅の信頼を寄せているよ。明日は、
いい結果を残してチームにありがとうと言いたいね」
アレックスは、昨年ドニントンで行われたイタリアGP第4戦で予選5位、決勝2
位となったことで、ウェットコースでのドライバーとしての評価を得ている。
明日はドライでもウェットでも気にはしていない。
「どんなコンディションでもより速く走れるよう、まだマシンを煮詰めてる段
階なんだ。明日チームと僕はできる限りのベスト尽くすよ」
アレックス・ユーンのスポンサー:マレーシア青年スポーツ省、ブライルク
リーム、タグ・ホイヤー、マレーシア航空、パングローバル保険、ハッピーサ
イズ日本、ルマン株式会社、日本レースプロモーション
情報提供:Alex Yoong Racing for Malaysia
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
FORMULA NIPPON ROUND 2 TWIN RING MOTEGI MILLION CARD CUP RACE
4月16日決勝日、午前8時半から朝のフリー走行が始まった。天候は曇りだ
が薄日が射し快方へ向かっているようだ。路面は前日までの雨が残りウェット
だが、各マシンが走行することによりライン上は徐々に乾きつつある。
このため、タイヤ交換の練習を兼ねて、各チームはレインからスリックに交
換して、マシンをコースに送り出している。
18分経過 #56脇阪コースアウト。グラベルにストップ。
24分経過 #0高木 ここまでのトップタイム(1'47.322)をマークするも、直後に
コースアウト。マシンを降りる。
この後路面が乾くにつれ、各車軒並みタイムアップ。
29分経過 #68道上、コースアウト、ストップ。
最後は、開幕戦で悔しい2位となった#6クルムがきっちりトップタイムをマ
ークして、仕上がりの良さをアピールした。
フォーミュラ・ニッポン第2戦もてぎ-RIJ-(2000-04-16) Free Practice-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.2 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Rain Course:Wet
P.-No.Driver------------Team-------------Car-----------------Time-----km/h--
1 6 M.クルム 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 1'41.799
2 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308 1'42.237
3 9 R.ファーマン Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 1'42.644
4 14 脇阪薫一 MOONCRAFT REYNARD 99L/ML308 1'43.073
5 55 金石勝智 ARTA REYNARD 99L/ML308 1'43.352
6 2 松田次生 PIAA NAKAJIMA REYNARD 99L/ML308 1'44.353
7 10 山西康司 Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 1'44.659
8 68 道上龍 DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308 1'45.482
9 5 服部尚貴 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 1'45.699
10 12 J.ヴィエルチュークCOSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308 1'46.159
11 8 五十嵐勇大 LeMans REYNARD 99L/ML308 1'46.405
12 3 近藤真彦 Olympic KONDO REYNARD 99L/ML308 1'46.544
13 19 本山哲 IMPUL REYNARD 99L/ML308 1'46.792
14 0 高木虎之介 PIAA NAKAJIMA REYNARD 2KL/ML308 1'47.322
15 7 野田英樹 LeMans REYNARD 99L/ML308 1'47.757
16 21 A.ユーン TEAM MALAYSIA REYNARD 99L/ML308 1'48.354
17 56 脇阪寿一 ARTA REYNARD 99L/ML308 1'48.669
18 62 柴原眞介 LEYJUN REYNARD 2KL/ML308 1'48.989
19 63 OSAMU LEYJUN REYNARD 99L/ML308 1'50.157
20 36 玉中哲二 TAKAGI B-1 REYNARD 99L/ML308 1'51.996
---------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
■高木虎之介(PP)
「久々の雨だったんですが、鈴鹿のファン感謝デーで(ウェットで)走れたのが
よかった。東コースだったんですが、結構雰囲気は似てました。今日はクルマ
が完璧でしたしね。
1回目はブレーキが安定してなかったのですが、2回目にタイヤを変えたらよ
くなりました。雨が多かったんでタイムを見ながら、一番乾いた時に出ました。
雨がもっと降れと思っていたけど、乾いてきたんで仕方なく行ったんです」
■本山哲(予選2位)
「今回、やっとクルマのパーツが全部間に合いました。時間的には厳しかった
けど、チームが頑張ってくれました。SUGOでテストできて、準備万端もてぎに
来れました。雨は初めてで、クルマの調子は悪くなかったけど、細かいミスが
あって2位。悔しい」
■ミハエル・クルム(予選3位)
「クルマの状態はとても良かった。2回目プッシュできたし、最初の方はコン
ディションも悪くなかった。ニュータイヤに変えたのは判断ミスで、雨もひど
くなって古いタイヤに変えたけれど、タイムはどうしようもなかった。3位に
は満足している。鈴鹿のような良いスタートをしたい」
Special Thanks : 竹下恵一郎
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
FORMULA NIPPON ROUND 2 TWIN RING MOTEGI MILLION CARD CUP RACE
フォーミュラ・ニッポン第2戦もてぎ-RIJ-(2000-04-15) Qualifying-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.2 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Rain Course:Wet
P.-No.Driver------------Team-------------Car-----------------Time-----km/h--
1 0 高木虎之介 PIAA NAKAJIMA REYNARD 2KL/ML308 1'50.001 157.13
2 19 本山哲 IMPUL REYNARD 99L/ML308 1'50.545
3 6 M.クルム 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 1'50.565
4 2 松田次生 PIAA NAKAJIMA REYNARD 99L/ML308 1'50.881
5 9 R.ファーマン Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 1'50.929
6 56 脇阪寿一 ARTA REYNARD 99L/ML308 1'51.155
7 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308 1'51.289
8 68 道上龍 DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308 1'51.291
9 5 服部尚貴 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 1'51.444
10 21 A.ユーン TEAM MALAYSIA REYNARD 99L/ML308 1'51.642
11 7 野田英樹 LeMans REYNARD 99L/ML308 1'51.677
12 55 金石勝智 ARTA REYNARD 99L/ML308 1'51.758
13 8 五十嵐勇大 LeMans REYNARD 99L/ML308 1'52.496
14 14 脇阪薫一 MOONCRAFT REYNARD 99L/ML308 1'52.686
15 3 近藤真彦 Olympic KONDO REYNARD 99L/ML308 1'52.909
16 10 山西康司 Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 1'53.002
17 62 柴原眞介 LEYJUN REYNARD 2KL/ML308 1'53.223
18 36 玉中哲二 TAKAGI B-1 REYNARD 99L/ML308 1'54.407
19 63 OSAMU LEYJUN REYNARD 99L/ML308 1'55.994
20 12 J.ヴィエルチュークCOSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308 1'57.202
---------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
FORMULA NIPPON ROUND 2 TWIN RING MOTEGI MILLION CARD CUP RACE
虎之介、貫祿のポールポジション!
雨は降り続いているものの、コンディションは極端には悪化していない。
1回目に#0高木がマークした1分50秒097をターゲットに、各ドライバーが
アタックを続け、コース上にラインができつつある。タイム更新は間違いなさ
そうだ。
予選2回目NOTE
10分経過 #6クルム 1'50.565
13分経過 #0高木 1'50.717
14分経過 #56脇阪 スピン、コースアウト。マシンを降りる。
15分経過 #0高木 1'50.001 1回目のタイムを上回った!もちろんこの時点でトップ。
ピットに戻る。
17分経過 #2松田 1'50.881 3位へ…が翌周にスピン、ストップ。マシン降りる。
24分経過 #0高木 浅溝レインに履き替えコースイン→再びピットに入り深溝へ
32分経過 順位 #0-6-2-19-56-11-68-5-21-7……
#6クルム 逆転を狙ってアタックするもスピン
34分経過 #19本山 1'50.664 3位へ
35分経過 #21ユーン 9位につけ、さらに上位を狙うもスピン、コースアウト。
終盤#19本山、#6クルムらが必死にアタックするが、#0高木のタイムを上回る
ことはできず、1回目のタイムを更新した#0高木が貫祿のポール奪取となった。
フォーミュラ・ニッポン第2戦もてぎ-RIJ-(2000-04-15) 2nd Qualifying-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.2 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Rain Course:Wet
P.-No.Driver------------Team-------------Car-----------------Time-----km/h--
1 0 高木虎之介 PIAA NAKAJIMA REYNARD 2KL/ML308 1'50.001 157.13
2 6 M.クルム 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 1'50.565
3 19 本山哲 IMPUL REYNARD 99L/ML308 1'50.664
4 2 松田次生 PIAA NAKAJIMA REYNARD 99L/ML308 1'50.881
5 56 脇阪寿一 ARTA REYNARD 99L/ML308 1'51.155
6 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308 1'51.289
7 68 道上龍 DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308 1'51.291
8 9 R.ファーマン Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 1'51.353
9 5 服部尚貴 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 1'51.444
10 21 A.ユーン TEAM MALAYSIA REYNARD 99L/ML308 1'51.642
11 7 野田英樹 LeMans REYNARD 99L/ML308 1'51.677
12 55 金石勝智 ARTA REYNARD 99L/ML308 1'51.967
13 8 五十嵐勇大 LeMans REYNARD 99L/ML308 1'52.496
14 14 脇阪薫一 MOONCRAFT REYNARD 99L/ML308 1'52.686
15 3 近藤真彦 Olympic KONDO REYNARD 99L/ML308 1'52.909
16 62 柴原眞介 LEYJUN REYNARD 2KL/ML308 1'53.223
17 10 山西康司 Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 1'53.400
18 36 玉中哲二 TAKAGI B-1 REYNARD 99L/ML308 1'54.626
19 63 OSAMU LEYJUN REYNARD 99L/ML308 1'55.994
20 12 J.ヴィエルチュークCOSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308 1'57.202
---------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
FORMULA NIPPON ROUND 2 TWIN RING MOTEGI MILLION CARD CUP RACE
公式練習時から降りだした雨は、雨足は弱いものの依然降り続き、午後1時
から始まった予選1回目は完全にウェットコンディション。このため開始まも
なくガードレールにヒットしてしまった#11立川をはじめとして、何台かのマシ
ンがスピン、コースアウトを演じることとなった。
この悪コンディションの中、開幕戦の勝者#0高木が見事な集中力を見せ、終
了間際に他を圧倒する1分55秒097をマークして暫定ポールを奪った。
フォーミュラ・ニッポン第2戦もてぎ-RIJ-(2000-04-15) 1st Qualifying-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.2 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Rain Course:Wet
P.-No.Driver------------Team-------------Car-----------------Time-----km/h--
1 0 高木虎之介 PIAA NAKAJIMA REYNARD 2KL/ML308 1'50.097 157.00
2 19 本山哲 IMPUL REYNARD 99L/ML308 1'50.545
3 6 M.クルム 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 1'50.681
4 9 R.ファーマン Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 1'50.929
5 2 松田次生 PIAA NAKAJIMA REYNARD 99L/ML308 1'51.483
6 56 脇阪寿一 ARTA REYNARD 99L/ML308 1'51.550
7 68 道上龍 DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308 1'51.631
8 5 服部尚貴 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 1'51.720
9 55 金石勝智 ARTA REYNARD 99L/ML308 1'51.758
10 21 A.ユーン TEAM MALAYSIA REYNARD 99L/ML308 1'52.975
11 10 山西康司 Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 1'53.002
12 8 五十嵐勇大 LeMans REYNARD 99L/ML308 1'53.100
13 7 野田英樹 LeMans REYNARD 99L/ML308 1'53.171
14 14 脇阪薫一 MOONCRAFT REYNARD 99L/ML308 1'53.783
15 62 柴原眞介 LEYJUN REYNARD 2KL/ML308 1'53.821
16 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308 1'54.234
17 3 近藤真彦 Olympic KONDO REYNARD 99L/ML308 1'54.254
18 36 玉中哲二 TAKAGI B-1 REYNARD 99L/ML308 1'54.407
19 12 J.ヴィエルチュークCOSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308 1'57.253
20 63 OSAMU LEYJUN REYNARD 99L/ML308 2'00.366
---------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
FORMULA NIPPON ROUND 2 TWIN RING MOTEGI MILLION CARD CUP RACE
4月15日予選日、もてぎ上空は朝からどんより曇り、今にも泣きだしそうな
気配だ……と、思ったら、午前9時45分の公式練習開始から10分経過した時点
で予報どおり雨が落ちてきた。
各チームは一旦ピットに戻るが、雨の予選を見越してレインセットを施した
マシンを再びコースに送り出す。しかし、雨のせいでやや消化不良のまま公式
練習を終えた。上位のタイムは雨が降りだす前に出したもの。
フォーミュラ・ニッポン第2戦もてぎ-RIJ-(2000-04-15) Practice-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.2 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
P.-No.Driver------------Team-------------Car-----------------Time-----km/h--
1 19 本山哲 IMPUL REYNARD 99L/ML308 1'37.666 176.98
2 7 野田英樹 LeMans REYNARD 99L/ML308 1'38.042
3 68 道上龍 DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308 1'38.199
4 21 A.ユーン TEAM MALAYSIA REYNARD 99L/ML308 1'38.569
5 8 五十嵐勇大 LeMans REYNARD 99L/ML308 1'38.589
6 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308 1'41.295
7 36 玉中哲二 TAKAGI B-1 REYNARD 99L/ML308 1'45.685
8 6 M.クルム 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 1'47.565
9 63 OSAMU LEYJUN REYNARD 99L/ML308 1'50.535
10 5 服部尚貴 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 1'50.930
11 62 柴原眞介 LEYJUN REYNARD 2KL/ML308 1'51.376
12 9 R.ファーマン Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 1'52.425
13 2 松田次生 PIAA NAKAJIMA REYNARD 99L/ML308 1'54.636
14 55 金石勝智 ARTA REYNARD 99L/ML308 1'55.789
15 12 J.ヴィエルチュークCOSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308 1'58.614
16 14 脇阪薫一 MOONCRAFT REYNARD 99L/ML308 1'58.831
17 10 山西康司 Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 2'01.660
18 3 近藤真彦 Olympic KONDO REYNARD 99L/ML308 2'02.424
19 0 高木虎之介 PIAA NAKAJIMA REYNARD 2KL/ML308 2'11.826
20 56 脇阪寿一 ARTA REYNARD 99L/ML308 2'17.319
---------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
>>>ユーン、楽しかったバトンとの思い出を語る
マレーシア人F1ドライバーとなることが熱望されるアレックス・ユーンは、タ
グ・ホイヤーのマレーシア大使を任命された記者会見において、彼の友人であ
り、昨年イギリスF3で共にレースを戦い、今やF1スターとなったジェンソン・
バトンについて語った。
バトンは、3週間前のブラジルGPにおいて、ポイント獲得の最年少記録を樹立
するという歴史的な偉業を成し遂げたばかりだ。
「バトンは、どうせロクな成績を挙げられないだろうとたかをくくっていた人
にその実力を証明し、F1を目指す若者たちを喜ばせたんだ。彼のこと疑ってい
た何人かは非常に有名な元F1ドライバーだが、彼等は今やその偏見を変えざる
を得ないだろうね」とアレックス。
「僕は1999年のイギリスF3選手権において彼と5回戦い、バトンとの競争を楽
しんだ。彼はその対戦で3度僕に勝ち、僕は2位と5位に入った時の2度勝っ
たんだ。
彼は凄くいい奴さ、全然気取ることもないし、フレンドリーで気楽に付き合え
るんだ。僕は5年の内に彼のワールドチャンピオンへの挑戦が実っても少しも
驚きはしないし、僕も数年後、なるべく早い内にF1で彼の仲間に加わりたいと
思っているよ」。
資金的な問題で乗りそこなってしまった1999年最初の2戦の後、アレックスは
何度かのテストをこなした後、スラクストンの第3戦から彼のシーズンを開始
し、ルノーのワークスチームからエントリーし23分42秒503で優勝したバトン
から遅れること11秒、23分53秒960で6位に入った。
1999年4月ブランズハッチで行われた続く第4戦では、アレックスが18分20秒
724で5位、バトンがアレックスから遅れること5秒で8位に入り、対戦成績
を1勝1敗にした。
再びブランズハッチで行われた第5戦では、アレックスは先頭に立つ鋭さを見
せ18分07秒881で2位、初の表彰台を得た。バトンはアレックスから5秒遅れ
で7位だった。
バトンとアレックスは、オールトンパークで行われたレースで、それぞれ5位、
6位に入り、アレックスのすぐ前でフィニッシュしたバトンは、対戦成績を
イーブンに戻した。バトンの決勝のタイムは27分39秒242で、アレックスの27
分43秒833より4秒早かった。
アレックスの資金はその後再び底を突き、マレーシア青年スポーツ省がF1イギ
リスGPの行われた7月に援助を申し出たが、第9戦まで選手権を休まざるを得
なかった。
ここでバトンは2位、アレックスは知名度の低いヨーロッパのF3チームから出
走し11位に終わった。これで対戦成績はバトン3勝、アレックス2勝となった。
バトンは、イギリスF3選手権でシリーズ2位の位置を安泰なものとし、マカオ
とコリアF3GPの両方で2位に入るパフォーマンスを見せた後、F1ウィリアムズ
チームと契約することになった。
トップチームで走れなくなったアレックスは、全7戦のイタリアF3000選手権
の第5戦から参戦し、緒戦は25台中10位。次のドニントンでは2位表彰台、ペ
ルグーサでは5位を得た。
「僕は、マレーシアで他に例がないほど多くの支援者を得ることができて非常
にラッキーだ。支援してくれる人には感謝してもし尽くせないほどさ。支援者
には、よく知られたブランドであるTAGホイヤー、ブライルクリーム、マレー
シア航空、パングローブ保険や、マレーシア青年スポーツ省、株式会社ルマン、
そして日本レースプロモーション、これらは、僕が目標に向かって競技を続け
る上で、極めて重要な存在だ」とアレックスは締めくくった。
フォーミュラ・ニッポン第2戦は、4月16日にツインリンクもてぎで行われる。
アレックスとルマンが運営するチーム・マレーシアにとっては、これが今年2
度目の参戦となる
彼は、予選2回目でクラッシュしてしまってマシン修復が成らなかった第1戦
のことは忘れ、より良い成績を収めるべく期待に胸を膨らませている。アレッ
クスは、第1戦は予選14位だった。
■バトン/アレックスの対戦記録(1999 イギリスF3選手権)
ジェンソン・バトン アレックス・ユーン
総合タイム 順位 総合タイム 順位
-------------------------------------------------------------------
第3戦スラクストン 23m 42.503s 優勝 23m 53.960s 6位
第4戦ブランズ・ハッチ 18m 25.788s 8位 18m 20.724s 5位
第5戦ブランズ・ハッチ 18m 12.841s 7位 18m 07.881s 2位
第6戦オールトン・パーク 27m 39.242s 5位 27m 43.833s 6位
第9戦シルバーストン 26m 24.564s 2位 26m 56.183s 11位
-------------------------------------------------------------------
注) 1.アレックスは1999年イギリスF3選手権の参戦は5戦のみ
2.ジェンソン・バトンは、マカオとコリアF3で価値ある成績(2位)を記録
3.アレックスは、マカオ7位、コリアはフィニッシュならず
情報提供:Alex Yoong Racing for Malaysia
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
F3第2戦筑波 記者会見の要約
井出有治「赤旗でベストラップが出ていたのにタイムが無効となってしまった。
その後にアタックは気持ちを入れ替えていった。ポールからミスがなければ勝
てると思っていた。ミラーで後ろとの間隔を見ながら、無理せずそれなりのペ
ースで行ったら、徐々に離れた。落ち着いてからタイヤのタレに気を遣いなが
らチェッカーまで走った。リスタートは、エンストしたらどうしようというよ
うな事は考えず、さっきはホイールスピンしたから今度はうまくやろうという
ようにプラスに考えた」
荒 聖治「予選の条件はみんな一緒だったし、台数も多くタイヤの美味しいと
ころはなかなかうまく使えない。決勝は、スタートは2回ともうまく行ったけ
れど、ペースが上がらず離された。」
セバスチャン フィリップ「予選は結構トラフィックに引っかかって、クリア
がとれなかったが、これはみんな同じ。チームメイトに続いての2位だった。
レースのスタートは失敗して3位になり、井出と荒の2人に追いつくことがで
きず、ずっと同じような間隔でレースを終えてしまった。満足のいく結果では
ない」
JCG00146@nifty.ne.jp 竹下 恵一郎
(第2戦まで)
2000 3 4 5 5 6 7 7 8 9 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 26 9 4 21 11 2 30 20 24 5
Championship 鈴 筑 富 美 T 鈴 菅 茂 仙 鈴
Drivers-point 鹿 波 士 祢 I 鹿 生 木 台 鹿
Po-No-Driver----------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
1 10 S.フィリップ 9 4 13 13
2 11 井出 有治 0 9 9 9
3 3 B.トルルイエ 6 0 6 6
3 2 荒 聖治 0 6 6 6
5 9 土屋 武士 4 0 4 4
6 5 高木 真一 3 0 3 3
6 7 黒澤 治樹 0 3 3 3
8 18 密山 祥吾 2 0 2 2
8 32 富澤 勝 0 2 2 2
10 64 本庄 康幸 1 0 1 1
10 17 佐々木 孝太 0 1 1 1
20 峰尾 恭輔 0 0 0 0
33 山口 明 0 0 0 0
8 サトウ カイチ 0 0 0 0
15 永守 正 0 - 0 0
77 平野 功 0 0 0 0
24 西澤 和之 0 0 0 0
38 五味 康隆 0 0 0 0
19 黒澤 翼 0 0 0 0
1 R.レヒナー 0 0 0 0
37 樋口 統也 - 0 0 0
6 西村 秀樹 - 0 0 0
***************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
(第1戦まで)
2000 3 4 5 6 7 7 8 9 9 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula Nippon 26 16 21 4 2 30 20 3 17 5
Championship 鈴 茂 美 富 鈴 菅 茂 富 美 鈴
Drivers-point 鹿 木 祢 士 鹿 生 木 士 祢 鹿
Po -No ----Driver ------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10 ---総合P
1 0 高木 虎之介 10 10
2 6 M.クルム 6 6
3 5 服部 尚貴 4 4
4 55 金石 勝智 3 3
5 14 脇阪 薫一 2 2
6 19 本山 哲 1 1
3 近藤 真彦 0 0
11 立川 祐路 0 0
62 柴原 眞介 0 0
63 OSAMU 0 0
56 脇阪 寿一 0 0
2 松田 次生 0 0
12 Y.ヴィエルチューク 0 0
8 五十嵐 勇大 0 0
36 玉中 哲二 0 0
7 野田 英樹 0 0
10 山西 康司 0 0
68 道上 龍 0 0
9 R.ファーマン 0 0
**************************************************************************
* No.62,63,56,2,12は、総合結果の周回数は同一ラップだが、No.62は同一周回
数の中で、第2パートの順位が上位の為、総合9位となる
* No.8,36,7,10,68,9は、第2パートでの再スタートできず
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
筑波チャレンヂカップレース
全日本F3選手権第2戦筑波-RIJ-(2000-04-09) Race-Results
For All Japan Formula 3 Championship Rd.2 TSUKUBA Circuit(J) : 2.045km
Weather:Cloudy Course:Dry
P.-No.Driver---------Car------------------Laps-Goal Time-km/h----
1 11 井出有治 Dallara F399/MF204 45 43'01.989 128.308
2 2 荒 聖治 Dallara F300/MF204 45 - 1.640
3 10 S.フィリップ Dallara F300/MF204 45 - 4.367
4 7 黒澤治樹 Dallara F300/3S-GE 45 - 9.368
5 32 富澤 勝 Dallara F399/3S-GE 45 - 19.482
6 17 佐々木孝太 Dallara F300/MF204 45 - 19.922
7 5 高木真一 Dallara F399/3S-GE 45 - 24.401
8 64 本庄康幸 Dallara F399/MF204 45 - 25.237
9 33 山口 明 Dallara F300/3S-GE 45 - 29.842
10 20 峰尾恭輔 Dallara F399/3S-GE 45 - 30.613
11 8 サトウカイチ Dallara F399/3S-GE 45 - 32.031
12 77 平野 功 Dallara F399/MF204 45 - 32.870
13 18 密山祥吾 Dallara F399/3S-GE 45 - 47.443
14 37 樋口統也 Dallara F397改/3S-GE 45 - 53.362
15 6 西村秀樹 Dallara F399/3S-GE 44 - 1 Lap
16* 3 B.トルルイエ Dallara F300/3S-GE 44 - 1 Lap
17*19 黒澤 翼 Dallara F399/3S-GE 44 - 1 Lap
---------------------以上完走------------------------------------
24 西澤和之 Dallara F399/3S-GE 28 - 17 Laps
9 土屋武士 Dallara F399/SR20VE 0
38 五味康隆 Dallara F300/3S-GE 0
1 R.レヒナー Dallara F300/3S-GE 出走せず
-----------------------------------------------------------------
Fastest Lap #11 井出有治 0'52.890 19/45 19.195km/h
赤旗中断により、レース中断手順ケースA及び再スタート ケースAを採用
* #3,#19は、国内競技規則H項(黄旗追越し)違反によりペナルティストップ
10秒のペナルティを課された。
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
筑波チャレンヂカップレース
全日本F3選手権第2戦筑波-RIJ-(2000-04-09) Free Practice-Session
For All Japan Formula 3 Championship Rd.2 TSUKUBA Circuit(J) : 2.045km
Weather:Fine Course:Dry
P.-No.Driver---------Car------------------BestTime-km/h---
1 10 S.フィリップ Dallara F300/MF204 0'51.997 141.585
2 64 本庄康幸 Dallara F399/MF204 0'52.111
3 11 井出有治 Dallara F399/MF204 0'52.145
4 2 荒 聖治 Dallara F300/MF204 0'52.324
5 3 B.トルルイエ Dallara F300/3S-GE 0'52.442
6 17 佐々木孝太 Dallara F300/MF204 0'52.479
7 38 五味康隆 Dallara F300/3S-GE 0'52.522
8 5 高木真一 Dallara F399/3S-GE 0'52.653
9 32 富澤 勝 Dallara F399/3S-GE 0'52.658
10 7 黒澤治樹 Dallara F300/3S-GE 0'52.727
11 20 峰尾恭輔 Dallara F399/3S-GE 0'52.728
12 1 R.レヒナー Dallara F300/3S-GE 0'52.751
13 18 密山祥吾 Dallara F399/3S-GE 0'52.792
14 77 平野 功 Dallara F399/MF204 0'52.895
15 9 土屋武士 Dallara F399/SR20VE 0'52.897
16 37 樋口統也 Dallara F397改/3S-GE 0'52.913
17 33 山口 明 Dallara F300/3S-GE 0'52.990
18 6 西村秀樹 Dallara F399/3S-GE 0'53.154
19 24 西澤和之 Dallara F399/3S-GE 0'53.460
20 8 サトウカイチ Dallara F399/3S-GE 0'53.557
19 黒澤 翼 Dallara F399/3S-GE 計測できず
----------------------------------------------------------
予選結果で、無限MF204エンジンとした#6 西村秀樹、#37 樋口統也
はトヨタ3S-GEエンジンでした。お詫びして訂正します。
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
>>>アレックス、マレーシアとシンガポールでのタグ・ホイヤー大使になる
2000年4月5日(水)クアラルンプール---タグ・ホイヤー・マレーシアは、
クアラルンプールで行われた記者発表会で、マレーシアとシンガポールでのタ
グ・ホイヤー大使として、マレーシア人がF1への参戦を熱望するアレックス・
ユーンと長期間タイアップすることを発表した。
「私はこの偉大なブランドとのタイアップを名誉に思う。タグ・ホイヤーの名
前は、私のヘルメットの、アイルトン・セナが彼のヘルメットに付けていたの
とほぼ同じ位置、そして同じように黄色い部分につけることになる」と、現在
は日本においてルマンとともにチーム・マレーシアとしてフォーミュラ・ニッ
ポンで戦うアレックスは嬉しそうに語った。
タグ・ホイヤー・マレーシアの総支配人、クリスチャン・ウェイスバッハは
「アレックスとタグ・ホイヤーは、「名声」「プロ意識」「型にとらわれない」
という点で同じ価値感を共有している。
我々は、アレックスが彼自身と彼の国のためにしていることを誇りに思ってい
る。現在、マレーシアでは彼に代わるようなレーシングドライバーはいない。
彼が未来において大きな成功を治めることを祈っている」とコメント。
タグ・ホイヤーにスポンサーシップされているスポーツのスター選手、ミカ・
ハッキネン、デビッド・クルサード、ボリス・ベッカー、モニカ・セレシュ、
そしてマリオン・ジョーンズの仲間にアレックスも加わることになった。
アレックスの他のスポンサーは、ブライルクリーム、ペングローバル保険、マ
レーシア航空、マレーシアスポーツ青年省、ルマン株式会社、日本レースプロ
モーションです。
情報提供:Alex Yoong Racing for Malaysia
このリリースの画像は、レーシングサロン"N"でご覧になれます。
https://www.nifty.ne.jp/palette/fmotor4f/1/
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
/POST
*******************************************************************************
* 富士スピードウェイ(4.400Km)*
* 2000年GT-A合同テスト *
* 4/8 午後 公開テスト 4回目 *
* 2000.04.08 天候:はれ コース状況:ドライ 発表15:05 *
*******************************************************************************
Pos No C C-N ドライバー 車名 タイム 周回
---------------------------------------
1 18 5 1 寿一/金石 TAKATA 童夢 NSX 1'25.860 32/51
2 6 5 2 野田/ガートナー エッソウルトロンタイガースープラ 1'26.472 18/20
3 100 5 3 麺章 服部尚貴 RAYBRIG NSX 1'26.777 26/45
4 12 5 4 星野/本山 カルソニックスカイライン 1'26.873 14/39
5 64 5 5 伊藤/シュワガー Mobil 1 NSX 1'26.972 37/44
6 30 5 6 山田/岡田 綜警 McLarenGTR 1'27.030 24/35
7 8 5 7 亜久里/圭市 ARTA NSX 1'27.395 19/46
8 21 5 8 一ツ山/中谷 ZEROマクラーレンGTR 1'27.587 9/42
9 32 5 9 木下/近藤 cdma Oneセルモスープラ 1'27.643 30/43
10 25 5 1O 木下/織戸 エンドレス アドバン スープラ 1'27.711 31/39
11 39 5 11 正彦/ファーマン デンソーサードスープラGT 1'27.777 12/38
12 1 5 12 コマス/正美 ロックタイト・ゼクセルGT-R 1'27.808 53/57
13 2 5 13 右京/クルム カストロール・ニスモGT-R 1'27.819 31/53
14 35 5 14 山路/ラファネル マツモトキヨシ・トムススープラ 1'27.976 19/52
15 36 5 15 関谷/武士 カストロール・トムス・スープラ 1'28.164 12/34
16 16 5 16 中子/道上 Castrol 無限 NSX 1'28.228 11/39
17 37 5 17 荒/利男 カストロール・トムス・スープラ 1'28.612 19/52
18 7 3 1 山野/松本 RE雨宮マツモトキヨシRX7 1'34.648 33/42
19 26 3 2 松田/福山 シェルタイサンアドバンGT3R 1'34.752 4/44
20 81 3 3 大八木/青木 ダイシン シルピア 1'34.956 11/42
21 19 3 4 薫一/原 ウェッズスポ一ツセリカ 1'35.616 12/21
22 31 3 5 新田/五十嵐 スーパーオートバックスアペックスMR-S 1'36.856 4/29
23 24 3 6 西澤/アピチュラ 986ボクスター 1'40.406 5/11
---------------------------------------
natsu.togen@nifty.ne.jp ** Natsuki Togen **
*******************************************************************************
* 富士スピードウェイ(4.400Km)*
* 2000年GT-A合同テスト *
* 4/8 午前 公開テスト 3回目 *
* 2000.04.08 天候:はれ コース状況:ドライ 発表11:00 *
*******************************************************************************
Pos No C C-N ドライバー 車名 タイム 周回
---------------------------------------
1 6 5 1 野田/ガートナー エッソウルトロンタイガースープラ 1'25.884 23/45
2 18 5 2 寿一/金石 TAKATA 童夢 NSX 1'25.912 29/42
3 30 5 3 山田/岡田 綜警 McLarenGTR 1'26.410 27/28
4 16 5 4 中子/道上 Castrol 無限 NSX 1'26.855 22/54
5 8 5 5 亜久里/圭市 ARTA NSX 1'27.061 23/42
6 100 5 6 飯田/服部 RAYBRIG NSX 1'27.073 3/42
7 64 5 7 伊藤/シュワガー Mobil 1 NSX 1'27.159 32/43
8 12 5 8 星野/本山哲 カルソニックスカイライン 1'27.279 5/20
9 32 5 9 木下/近藤 cdma Oneセルモスープラ 1'27.374 35/49
1O 39 5 10 正彦/ファーマン デンソーサードスープラGT 1'27.395 36/46
11 3 5 11 長谷見/田中 ユニシア・ザナヴィスカイライン l'27.499 40/54
12 37 5 12 荒/利男 カストロール・トムス・スープラ 1'27.756 29/40
13 1 5 13 コマス/正美 ロックタイト・ゼクセルGT-R 1'27.775 27/41
14 25 5 14 木下/織戸 エンドレスアドバンスープラ 1'27.923 28/48
15 21 5 15 一ツ山/中谷 ZEROマクラーレンGTR 1'27.930 12/41
16 2 5 16 右京/クルム カストロール・ニスモGT-R 1'27.980 16/33
17 36 5 17 関谷/武士 カストロ一ル・トムス・スープラ 1'28.337 29/41
18 35 5 18 山路/ラファネル マツモトキヨシ・トムススープラ 1'28.499 20/49
19 26 3 1 松田/福山 シェルタイサンアドバンGT3R 1'34.247 26/34
20 910 3 2 余郷/和田 ナインテン アドバン ポルシェ 1'34.412 37/46
21 7 3 3 山野/松本 RE雨宮マツモトキヨシRX7 1'34.771 8/49
22 19 3 4 薫一/原 ウェッズスポーツセリカ 1'34.793 20/39
23 31 3 5 新田/五十嵐 スーパーオートバックスアペックスMR-S 1'35.223 6/ 9
24 81 3 6 大八木/青木 ダイシン シルピア 1'35.675 19/32
25 24 3 7 西澤/アピチュラ 986ボクスター 1'39.981 16/24
26 86 3 8 田中/沢 BPクラフトトレノ
---------------------------------------
natsu.togen@nifty.ne.jp ** Natsuki Togen **
*******************************************************************************
* 富士スピードウェイ(4.400Km)*
* 2000年GT-A合同テスト *
* 4/7 午後 公開テスト 2回目 *
* 2000.04.07 天候:はれ コース状況:ドライ 発表16:30 *
*******************************************************************************
Pos No C C-N ドライバー 車名 タイム 周回
----------------------------------------
1 18 5 1 寿一/金石 TAKATA 童夢 NSX 1'25.363 24/41
2 6 5 2 野田/ガードナー エッソウルトロンタイガースープラ 1'25.649 12/37
3 64 5 3 伊東/シュワガー Mobil 1 NSX 1'25.983 27/41
4 30 5 4 山田/岡田 綜警 McLarenGTR 1'26.470 27/41
5 100 5 5 飯田/服部 RAYBRIG NSX 1'26.649 5/36
6 8 5 6 亜久里/圭市 ARTA NSX 1'26.717 47/48
7 12 5 7 星野/本山 カルソニックスカイライン 1'26.746 27/40
8 16 5 8 中子/道上 Castrol 無限 NSX 1'26.777 52/54
9 39 5 9 正彦/ファーマン デンソーサードスープラGT 1'27.237 25/48
1O 3 5 1O 長谷見/田中 ユニシア・ザナヴィスカイライン 1'27.334 27/43
11 21 5 11 一ツ山/中谷 ZEROマクラーレンGTR 1'27.565 11/35
12 35 5 12 山路/ラファネル マツモトキヨシ・トムススープラ 1'27.575 38/45
13 32 5 13 木下/近藤 cdma Oneセルモスープラ 1'27.645 18/33
14 1 5 14 コマス/正美 ロックタイト・ゼクセルGT-R 1'27.745 30/52
15 2 5 15 右京/クルム カストロール・ニスモGT-R 1'27.818 26/49
16 37 5 16 荒/利男 カストロ一ル・トムス・スープラ 1'27.894 16/47
17 25 5 17 木下/織戸 エンドレス アドバン スープラ 1'27.915 16/47
18 36 5 18 関谷/武士 カストロール・トムス・スープラ 1'28.420 23/83
19 86 3 1 田中/沢 BPクラフトトレノ 1'33.876 14/47
20 91O 3 2 余郷/和田 ナインテン アドバン ポルシェ 1'34.441 6/39
21 19 3 3 薫一/原 ウェッズスポーツセリカ 1'34.455 49/52
22 7 3 4 山野/松本 RE雨宮マツモトキヨシRX7 1'34.570 28/32
23 26 3 5 松田/福山 シェルタイサンアドバンGT3R 1'34.639 16/38
24 81 3 6 大八木/青木 ダイシン シルピア 1'36.211 26/35
25 31 3 7 新田/五十嵐 スーパーオートバックスアペックス MR-S 1'36.213 12/27
26 24 3 8 西澤/黒澤 986ボクスター 1'39.909 17/27
----------------------------------------
natsu.togen@nifty.ne.jp ** Natsuki Togen **