スーパー耐久シリーズ第7戦 MOTEGI SuperN1-500km-RIJ-(1998-09-27)Race-Results
For 1998 Super Endurance Series Rd.7 ツインリンクもてぎ (J) : 4.801379km
Weather : Cloudy Course : Wet
P No.Cl.Driver(s)----------------Car-----------------Lap-GoalTime----km/h--
1 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 105 3:59'55.639 126.07
2 1 1 粕谷俊二/見崎清志 Nissan Skyline GT-R 105 4:00'11.446
3 23 1 福山英朗/木下隆之 Nissan Skyline GT-R 105 4:00'38.967
4 11 2 中谷明彦/小幡 栄 Mitsubishi Lancer 102 - 3Lap
5 36 2 村尾真吾/舘 信吾 Toyota Cerica GT-4 102 - 3Laps
6 33 2 村松康生/三好正己 Mitsubishi Lancer 101 - 4Laps
7 52 4 西垣内正義/渡辺 明 Nissan Pulser 100 - 5Laps
8〇27 2 牧口規雄/志村 久 BMW M3 100 - 5Laps
9 87 4 桂 伸一/菊池 靖/竹中正信 Nissan Pulser 99 - 6Laps
10 7 3 元谷宏大/黒木健次/桧井保孝 Honda Prelude 99 - 6Laps
11 38 2 雨宮栄城/鈴木 学 Toyota Celica 99 - 6Laps
12 20 2 伊藤勝一/細野智行/小川日出生Mitsubishi Lancer 99 - 6Laps
13 28 3 佐藤清治/佐藤 淳 Honda Integra 99 - 6Laps
14 68 4 嶋村 馨/長井 誠 Honda Civic 99 - 6Laps
15 73 4 前嶋秀司/小島一浩 Honda Civic 98 - 7Laps
16 29 3 中谷誠志/大橋正澄 Honda Integra 98 - 7Laps
17 26 2 川口法行/添田 正 Mitsubishi Lancer 98 - 7Laps
18 76 4 佐藤久実/吉田寿博 Honda Civic 98 - 7Laps
19 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra 98 - 7Laps
20 91 4 阪口良平/岡崎真一 Honda Civic 98 - 7Laps
21 22 3 古橋 譲/玉本秀幸 Honda Integra 98 - 7Laps
22 57 4 伊藤直澄/田嶋栄一 Honda Civic 96 - 9Laps
23 55 4 福田よしのぶ/萬曇恒明 Hobda Civic 96 - 9Laps
24 78 4 丸山 浩/宮城 光 Honda Civic 96 - 9Laps
25 *50 4 浅野武夫/笠原智行 Honda Civic 95 - 10Laps
26 18 2 新宅文亮/伊藤隆文/新田顕一郎 Mazda RX-7 95 - 10Laps
27 31 2 小林正吾/竹添謙枝/原正広 Nissan Silvia 94 - 11Laps
28 21 3 福岡博人/能城重之/福地竹虎 Toyota MR2 93 - 12Laps
29 4 3 山野哲也/西 翼 Honda Integra 93 - 12Laps
30 45 3 望月英弘/吉田雅夫/奥山文彦 Honda Integra 93 - 12Laps
31 5 3 鈴木ひろし/宮口幸夫/玉造浩 Toyota Chaiser 92 - 13Laps
32 88 4 藤村満男/土建屋よしゆき/西村元希 Honda Civic 89 - 16Laps
33 54 4 山内伸弥/浅見 武 Honda Civic 86 - 19Laps
34 67 4 三好孝志/大野尊久/脇田一輝 Toyota Levin 79 - 26Laps
----------------------------------以上完走----------------------------------
77 4 山本泰吉/辻本 聡 Honda Civic 77 - 28Laps
2 2 清水和夫/渋谷 勉 Subaru Impreza WRX 19 - 86Laps
**16 3 中村 仁/松浦俊之 Toyota Celica 10 - 95Laps
**49 2 新谷栄章/坂田文顕 Nissan Silvia 10 - 95Laps
71 4 関根基司/松田晃司/山梨順一 Nissan Pulser 7 - 96Laps
6 2 冨桝朋広/柳生治男 Mitsubishi Lancer 3 -102Laps
37 2 山路慎一/井尻 薫 Toyota Celica GT-4 DNS -105Laps
****************************************************************************
レース中のベストタイム #23 Nissan Skyline GT-R 2'08.365 105/105 134.65km/h
* ペナルティ:#50は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間追
越)につきペナルティストップ10秒を課した。
〇ペナルティ:#27は、本大会規則特別規則書第10章第35条~2)(ピットロード通
過速度)違反によりペナルティストップを課した。
**#16、#49は、本大会規則特別規則書第10章第34条~1)(ピットストップ1時間
以上経過によりレース除外とした。
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/TRもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
スーパー耐久シリーズ第7戦 MOTEGI SuperN1-500km-RIJ-(1998-09-26)Qualifying-Ses.
For 1998 Super Endurance Series Rd.7 ツインリンクもてぎ (J) : 4.801379km
Weather : Rain Course : Wet
P No.Cl.Driver(s)------------------- Car---------------- Best-LapT - -km/h--
1 32 1 横島 久/竹内浩典 Nissan Skyline GT-R 2'08.989 134.00
2 1 1 粕谷俊二/見崎清志 Nissan Skyline GT-R 2'09.635
3 23 1 福山英朗/木下隆之 Nissan Skyline GT-R 2'10.500
4 11 2 中谷明彦/小幡 栄 Mitsubishi Lancer 2'14.232
5 36 2 村尾真吾/舘 信吾 Toyota Cerica GT-4 2'15.953
6 20 2 伊藤勝一/細野智行/小川日出生 Mitsubishi Lancer 2'16.321
7 27 2 牧口規雄/志村 久 BMW M3 2'17.673
8 52 4 西垣内正義/渡辺 明 Nissan Pulser 2'18.307
9 37 2 山路慎一/井尻 薫 Toyota Celica GT-4 2'18.624
10 2 2 清水和夫/渋谷 勉 Subaru Impreza WRX 2'19.071
11 77 4 山本泰吉/辻本 聡 Honda Civic 2'19.219
12 38 2 雨宮栄城/鈴木 学 Toyota Celica 2'19.979
13 26 2 川口法行/添田 正 Mitsubishi Lancer 2'20.079
14 33 2 村松康生/三好正己 Mitsubishi Lancer 2'20.258
15 39 3 井田雅彦/磯田尚孝 Honda Integra 2'20.362
16 73 4 前嶋秀司/小島一浩 Honda Civic 2'20.362
17 87 4 桂 伸一/菊池 靖/竹中正信 Nissan Pulser 2'20.586
18 68 4 嶋村 馨/長井 誠 Honda Civic 2'20.997
19 31 2 小林正吾/竹添謙枝/原 正広 Nissan Silvia 2'21.622
20 4 3 山野哲也/西 翼 Honda Integra 2'21.677
21 6 2 冨桝朋広/柳生治男 Mitsubishi Lancer 2'21.718
22 55 4 福田よしのぶ/萬曇恒明 Hobda Civic 2'21.816
23 78 4 丸山 浩/宮城 光 Honda Civic 2'21.826
24 18 2 新宅文亮/伊藤隆文/*新田顕一郎Mazda RX-7 2'21.834
25 57 4 伊藤直澄/田嶋栄一 Honda Civic 2'22.023
26 29 3 中谷誠志/大橋正澄 Honda Integra 2'22.037
27 76 4 佐藤久実/吉田寿博 Honda Civic 2'22.676
28 91 4 阪口良平/岡崎真一 Honda Civic 2'22.981
29 7 3 元谷宏大/黒木健次/桧井保孝 Honda Prelude 2'23.043
30 54 4 山内伸弥/浅見 武 Honda Civic 2'23.243
31 28 3 佐藤清治/佐藤 淳 Honda Integra 2'23.465
32 88 4 藤村満男/土建屋よしゆき/西村元希 Honda Civic 2'23.480
33 71 4 関根基司/松田晃司/山梨順一 Nissan Pulser 2'23.972
34 22 3 古橋 譲/玉本秀幸 Honda Integra 2'24.089
35 67 4 三好孝志/大野尊久/脇田一輝 Toyota Levin 2'25.764
36 21 3 福岡博人/能城重之/福地竹虎 Toyota MR2 2'26.263
37 45 3 望月英弘/吉田雅夫/奥山文彦 Honda Integra 2'27.339
38 16 3 中村 仁/松浦俊之 Toyota Celica 2'27.347
39 50 4 浅野武夫/笠原智行 Honda Civic 2'27.797
40 5 3 鈴木ひろし/宮口幸夫/玉造 浩 Toyota Chaiser 2'30.904
--------------------------------------D.N.Q.---------------------------------
49 2 *新谷栄章/*坂田文顕 Nissan Silvia 2'33.885
****************************************************************************
*印ドライバーについては、決勝日のフリー走行結果にて決勝出走可否を決定
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/TRもてぎ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
フォーミュラ・ニッポンNEWS
1998年9月19日
'98フォーミュラ・二ッポン第8戦
野田英樹(COSMO OlL CERUMO)が初のPP
9月19日(土)セントラルパークMINEサーキットにおいて、'98フォーミュラ・
二ッポン第8戦の公式予選と予選上位6台によるスペシャルステージ(SS)が行
われ、参加した14チーム24台の内23台が予選通過基準タイムをクリアし、決勝に
進出した。(予選不通過の1台については,リザルト参照)
午後1時20分からの1時間にわたる公式予選は、昼過ぎから降り出した雨の中
で開始されたが、開始後40分過ぎから空が明るくなり、残り15分で雨はほぼ止ん
だ。終了間際には走行ラインの路面が乾き始めたため、残り1分を切ってから、
11台ものマシンがトッブ6の座をめぐって目まぐるしく入れ替わった。
予選タイム1位でSSに進出したのは、序盤から上位に名を連ねており、ラスト
アタックで唯一1分30秒台を出したNo.12野田英樹で、SS4回目,予選2位は、今
季SS3回目(第7戦も含む、以下同)のNo.55金石勝智審(ARTA)。まさに最後の
チェッカーで3位に飛び込んだのが、第7戦で初のSSで4位に入ったNo.18立川祐
二(TMS)、No.1影山正美が4位,第1戦ポールポジション(PP)のNo.2 R.ファ
ーマンが5位と2台のSHlONOGl NOVA勢が揃ってSSに進出。SS4回目とすっかり常
連になったNo.65トム・コロネル(PIAA NAKAJIMA)が6位に入った。
終了間際にトップ6から転落、惜しくも涙をのんだのは、脇阪寿一(ARTA)、
LEMONed Le Mansの本山、フォンタナ、道上龍(JACCS MOONCRAFT)、黒澤琢弥
(IMPUL)。
午後3時30分から行われたスペシャルステージはドライコンディション。暫定
1位で最後の走行となった野田がトッブを守り、初のポールポジションを獲得。
SHlONOGl NOVAの2台が順位を上げて2位ファーマン、3位影山正美のグリッド
が確定した。決勝は、明日9月20日(日)14:00にスタートする。
◆トップ3プラス1記者会見
野田英樹
「先日のテスト(8月の公式走行会)で、タイムを気にせず色々なデータをとっ
たことが幸いしました。やっとチームのボテンシャルを発揮して結果を出すこと
ができたと思う。ポールは取れると思っていましたが、3周目に勝負をかける作
戦だったのに、ギアが入らないトラブルがあったので、結異的にはよくポールが
とれた、というところ。決勝の課題はスタートだけ。うまく決められたら逃げた
いと思う。
チャンピオンの可能性も残されてはいますが、確率はあまり高くない。むしろ
残り3戦、120%の実カを発揮して来年に活かしたい。この調子で行けぱ、来年こ
そCERUMOと共にチャンピオンをめざせると思う。」
ラルフ・ファーマン
「公式練習ではちょっと問題があったが、セッティングを変えていい方向になっ
てきた。2位になれたのはとても嬉しい。決勝ではとにかく集中してよい成績を
出したい。(シーズン途中でマシンが替わったりしたことは?)意気込み自体に
は全く変化はありません。」
影山正美
「3位というポジション自体は全然満足ではありません。ただ今日のような状況
の中では、例えぱチェッカーを受けるタイミングに左右される部分があったので、
SSに残れたのも多少はラッキーかな。チャンピオン争いでいえぱ、前回中止にな
ったのもラッキーだったし……。(ランキングトップの本山選手が後方ですが)
他のドライバーのことを考えるほど器用じゃないし、自分のベストの状態で走る
だけです。その中で、完走をめざし、ポイントをめざし、勝てるときは勝ちにい
きます。とにかく自分が取りこぼしなく結果を出していくことだけです。」
立川祐路(第7戦はグリッド4位だったが中止、今回ば5位スタート)
「MINEは好きなコースだし、テスト(公式走行会2番手タイム)も良かったので
気合いを入れれてSSを狙っていました。SSではいきなりドライになったので、マ
シンは悪くなかったんだけれど自分が攻め切れませんでした。フルタンクのテス
トが出来ていないんで、全く不安がないわけてはないんですが、表彰台を目指し
ていきます。」
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
1998年 9月14日
無限+童夢プロジェクト
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第5戦 "もてぎ GT チャンピオンレース"
ホンダ NSX 2連勝を飾る!
Castrol 無限 NSXが初優勝!
予選もフロントローを独占!
○開催日 :1998年9月12(土)~13日(日)
○開催地 :栃木県 ツインリンクもてぎロードコース(コース全長:4.801379km)
○決勝レース:63周(約302.487km)
○天 候 :予選日/晴れ決勝日/晴れ(気温30.0℃)
○コースコンディション:予選日/ドライ決勝日/ドライ
○観客数:35,000人(決勝日/主催者発表)
'98全日本GT選手権シリーズも第5戦を迎え、各チームとも栃木県のツイン
リンクもてぎに勢揃いした。この"もてぎGTチャンピオンレース"は、ツインリン
クもてぎのロードコースで行われる初の全日本チャンピオンシップレースで、入
念なセッティングを施した42台の参加者を集めて開催された。
12日(土)に開催された公式予選では、道上龍選手の駆るCastrol 無限 NSXが
コースレコードの1分49秒800をマークし、見事にポールポジションを獲得。
第2位もRAYBRIG NSXで、ホンダNSX勢はフロントローを独占。他のNSX勢も、
Mobil 1 NSXが第5位、TAKATA 童夢無限 NSXが第8位と好位置を占め、決勝に
期待を持たせた。
13日(日)の決勝レースでも、道上選手がスタートドライバーを努めるCastrol
無限 NSXがトップを独走、途中セイフティカーが入りマージンは帳消しとなった
が、後を受けた中子修選手がきれいに纏め、無限+童夢プロジェクトとしては2
連勝、Castrol 無限 NSXは初優勝を飾った。
●もてぎ GT チャンピオンレース 出場チーム
│No.│マシン名 │エントラント名 │ドライバー │タイヤ│
│ │ │ │ │ |
│16 │Castrol 無限 NSX │Castrol 無限 │中子 修 │BS │
│ │ │ │道上 龍 │ |
│18 │TAKATA 童夢無限 NSX │童夢レーシングチーム │金石勝智 │BS |
│ │ │ │山本勝巳 │ |
│64 │Mobil 1 NSX │Mobil1 Nakajima Racing │トム・コロネル│BS │
│ │ │ │山西康司 │ |
│100│RAYBRIG NSX │チーム国光 with MOONCRAFT│高橋国光 │BS |
│ │ │ │飯田 章 │ |
◎レース・リポート
「無限+童夢プロジェクト」による4チーム4台のN-GT仕様ホンダNSX
は、秋晴れを思わせる好天気の中で行われた金曜日のスポーツ走行でも好タイム
をマークし、午前中の走行ではRAYBRIG NSXが、午後はCastrol 無限 NSXがトッ
プタイムをマーク。今回も変わらぬスピードを見せていた。また今大会では、Mobil
1 NSXが70kgのハンディウェイトを背負って参戦することになった。
○9月12日(土) 公式予選[第1回/11:15~12:15 第2回/15:30~16:30]
早朝は曇り空が広がり天候の悪化が心配されたが、公式予選が始まる頃には青
空が姿を見せ、コースコンディションはドライで、公式予選第1回の最初の20
分間がGT500クラスの専用として開始された。
各チームとも予選開始とともに積極的に走行を重ね、道上龍選手のドライブす
るCastrol 無限 NSXは、1分50秒台の好タイムをマークしトップに立ったが、
その直後の予選開始13分を過ぎた頃、コースのほぼ全周にわたってオイルを撒
いたマシンがあり予選は赤旗中断となった。
オイルの汚れが第1コーナーから最終コーナーまでと広範囲にわたるため、コ
ース清掃に時間がかかり、約30分後予選は再開された。
再びコースインした道上選手はさらにタイムを更新し、1分50秒274、さ
らに1分50秒042をマークし、暫定のポールポジションを手中に収めた。
RAYBRIG NSXの飯田章選手は、他チームの様子を見ながらやや遅れてコースイ
ン。ところがマシンを暖めタイムアタックに入ろうとしたところで、予選中断と
なりピットに戻った。予選再開後コースインした飯田選手はアタックを開始、と
ころがまだコース上にはオイルが残りハーフスピン。ピットでは前戦富士での悪
夢が頭をよぎり悲鳴が上がる。ところが飯田選手はグリーンに車体の半分を落と
しながらも見事にコントロールし、何事もなかったかのようにメインストレート
を駆け抜けていった。そのラップタイムは1分50秒772で一気に第2位に浮
上。飯田選手は次のラップで1分50秒353をマークして第2位のまま最初の
20分間を終了した。
70kgを背負ったMobil 1 NSXはトム・コロネル選手がハンドルを握り予選を
開始。また、TAKATA 童夢無限 NSXは山本勝巳選手が乗りスタート。しかし両車
とも今一つタイムが上がらない。最初の20分間が終了後ピットに戻った両選手
は、ともにミッショントラブルを訴えていた。
GT300クラスが激しいタイム争いを繰り広げた20分間が終了しGT500
/300混走の20分では、それぞれドライバーを交代しスタートしていった。
その中、Mobil 1 NSXは再びトム・コロネル選手でスタート。GT300クラス
との混走で混み合うコースで懸命のアタックを続けたコロネル選手は、ラスト2
周で1分52秒309、1分52秒034と、ただ一人タイムアップに成功。こ
の予選第1回の8番手に食い込んだ。
TAKATA 童夢無限 NSXは、より症状が重く15番手のタイムのまま早めに予選を
終了し、ミッションの再調整に取りかかった。
昼のピットウォークなどで時間調整を行った公式予選第2回は、定刻通り15
時30分より開始された。
予選開始後やや様子を見ていたCastrol 無限 NSXの道上選手は、スタートする
と一気にタイムをつめ、3周目に1分50秒016、4周目についに50秒を切
り1分49秒800をマーク。ポールポジションを確実なものとした。
RAYBRIG NSXは飯田選手が積極的に攻め、1分51秒306でいったんピット
イン。細部の微調整を行った後再びタイムアタック。一気に1分50秒を切り、
1分49秒877をマーク、惜しくもCastrol 無限 NSXには届かなかったが、フ
ロントローを確実なものとした。
ミッションの復調なったMobil 1 NSXは、コロネル選手が再度アタックし、1
分51秒058でその時点の2番手となったが、結局5番手で予選第2回を終了
した。
インターバルの間に懸命の修理を行ったTAKATA 童夢無限 NSXは、開始早々に1
分51秒829をマークしこの時点での2番手に浮上してきた。その後1分51
秒348までタイムアップしたが、結局8番手で予選を終了した。
公式予選1~2回を併せた総合結果では、Castrol 無限 NSXがポールポジショ
ンを獲得、第2位はRAYBRIG NSXで、ホンダNSX勢は今回もフロントローを独占
した。Mobil 1 NSXは第5位、TAKATA 童夢無限 NSXは第8位からのスタートとな
った。
また、ホンダNSX勢は昨年から引き続き6戦連続(中止となった第2戦を含
めれば7戦連続:参考記録)のポールポジションを獲得。道上選手は仙台ハイラ
ンドの第3戦に続き2回目のポールポジション獲得となった。
○9月13日(日) 決勝レース[13時30分スタート 63周 出走:38台]
ツインリンクもてぎ初の全日本GT選手権決勝レースは、快晴の空の下、3万5
000人の観客を集めて開催された。
朝8時15分からのフリー走行でも、RAYBRIG NSXとCastrol 無限 NSXが1-
2位を占め、変わらぬスプリンターぶりを示していた。
12時45分、定刻通りスタート進行が開始され、13時30分"もてぎGTチ
ャンピオンレース"の幕が切って落とされた。
ポールポジションのCastrol 無限 NSXを駆る道上選手は、きれいなスタートを
決め、トップで第1コーナーをクリア、そのポジションを保ち1周目のグランド
スタンド前を通過していった。快調にトップを走るCastrol 無限 NSXは、後続と
の差を徐々に広げ、12周目には約10秒、20周目には約24秒と独走態勢に
持ち込んでいった。27~28周目頃から上位陣のルーチンピットインが始まり、
後続の順位が混乱したが、Castrol 無限 NSXの道上選手は走り続け、2番手の
RAYBRIG NSXに1周近い差となった31周目、デンソーサードスープラがクラッ
シュし、32周目セイフティカーが導入された。このセイフティカーランが行わ
れている35周目、Castrol 無限 NSXもピットイン。ドライバーを中子選手と交
代。2番手でコースに復帰した中子選手は、トップのRAYBRIG NSXを追走。46周
目、スローパンクチャーでペースの落ちたRAYBRIG NSXをかわしトップに復帰。そ
の後、中子選手は後続とのタイム差を見ながら、危なげないラップを重ね、63
周目、ポール・トゥ・フィニッシュで待望のチェッカーフラッグを受けた。中子
選手とコンビを組む道上選手は、最終ラップに自らP1(ポジション1位)のサイ
ンボードを掲げ、中子選手を出迎えていた。
RAYBRIG NSXは高橋国光監督兼選手のドライブでスタート。1周目に1台にかわ
され3番手、4周目に4番手に下がったが、8周目一気に2番手に浮上。徐々に
後続を引き離していった。26周目、上位陣のトップを切ってルーチンのピット
イン。ドライバーを飯田章選手に交代してコースに復帰。Castrol 無限 NSXのル
ーチンピットの間にトップに浮上した飯田選手は、快調にトップをキープするが、
46周目、クラッシュしたマシンから飛んだガラス片を踏んだためスローパンク
チャーが発生。タイヤ交換のためにピットイン。8番手にまで後退してしまった。
コースに復帰したRAYBRIG NSXの飯田選手は、レースベストラップ1分51秒37
9を叩き出しながら前車を追走。55周目、7番手に浮上するがそれ以上の追撃
はならず、第7位でチェッカーフラッグを受けた。
Mobil 1 NSXのハンドルを握りスタートしたトム・コロネル選手は、1周目を
6番手で通過。チャンピオンシップのライバル、ペンズオイル・ニスモGT-Rの順
位をにらみながら、レースを進めていったが、16周目、ダウンヒルストレート
に続く90°コーナーでコースアウト、直ぐにコースに復帰したが、11番手と
なってしまった。その後、コロネル選手は懸命に追い上げるが、27周目、前を
いく僚友チームのTAKATA 童夢無限 NSXに接触しコースアウト。リタイアしてし
まった。
TAKATA 童夢無限 NSXの山本勝巳選手はスタートでミスし、14番手で1周目を
終了。しかし山本選手は、2周目に13番手、5周目に12番手、10周目9番
手と徐々に失地を回復する。ところが7番手にまで浮上してきた27周目、後方
から追走してきた僚友のMobil 1 NSXと接触し、大きくコースアウト。リタイア
に追い込まれてしまった。
優勝の栄冠に輝いたCastrol 無限 NSXは、次戦MINEでは50kg、Mobil 1
NSXは60kgのハンディウェイトを積むこととなる。
○熊倉淳一監督(Castrol 無限)のコメント
「前回の富士といい勝てそうで勝てないレースが続いていましたが、勝てて本当
に嬉しく思っています。予選・決勝ともに予定通りに進めてきましたが、決勝レ
ースの途中でセイフティカーが入り、道上選手が稼いでくれたマージンが無くな
ったときは、冷や汗をかきました。でも、その後を中子選手がトップをキープし
てくれて、やっと勝つことができました。終盤、2位とのタイム差がだんだん減
ってきてご心配をかけましたが、これはトップでゴールすることを優先して2番
手とのタイム差を見ながらペースをコントロールしていたためで、何の心配もし
ていませんでした。次のMINEでは、50kgを積んで走ることになりますが、
バランスを崩さないようにセッティングに注意します。後2戦の内、もう一つは
勝ちたいと思っていますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございま
した。」
○中子修選手(Castrol 無限)のコメント
「3度目の正直で勝てて、本当に嬉しい。道上は昨年のアコードの時から勝てそ
うで勝てないレースを繰り返していたので、勝てて本当に良かったと思っている。
我々のマシンは調子も良く全てがうまく廻ったと思う。終盤は後ろを見ながら走
っていたし、タイムよりイエローフラッグの方が心配だったくらいです。次から
ハンディウェイトを50kg積むことになりますが、JTCCの時の経験からも、
70kgくらいまでのバランスの取り方は把握しているつもりです。」
○道上龍選手(Castrol 無限)のコメント
「スピードが結果に結びつかないレースが多かったが、3度目の正直で勝てて嬉
しいです。セイフティカーが入った時のピットインはチームの指示でしたが、そ
れまでのリードが無くなったうえに飯田さんに先行され、まただめかと思いまし
た。2番手との差が詰まってきたときは少し心配したが、中子さんがトップでゴ
ールしたときは本当に嬉しくて、P1(ポジション1位)のサインボードを自分
で出しました。次からプラス50kgですが、何の心配はしていません。」
資料提供/無限+童夢プロジェクト
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-13) Provisional Race-Results
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car----------------------Drivers---------- Lap-GoalTime----
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 63 2:00'00.000
2 12 500 2 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 63 - 1.3
3 36 500 3 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 63 - 9.1
4 23 500 4 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 63 - 15.7
5 38 500 5 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 63 - 21.0
6* 50 500 6 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 63 - 31.5
7 100 500 7 RAYBRIG NSX 国光/飯田 63 - 45.6
8 3 500 8 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 63 - 1'30.8
9* 30 500 9 綜警 PORSCHE 山田/岡田 61 - 2 Laps
10 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 60 - 3 Laps
11 19 300 2 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 60 - 3 Laps
12 910 300 3 ナインテンポルシェ 余郷/木下 60 - 3 Laps
13 44 300 4 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 59 - 4 Laps
14 21 300 5 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 59 - 4 Laps
15 25 300 6 つちやMR2 鈴木恵一/舘 59 - 4 Laps
16 91 300 7 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 59 - 4 Laps
17 81 300 8 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 58 - 5 Laps
18 51 300 9 コブラポルシェ 池谷/石原 57 - 6 Laps
19 99 300 10 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 56 - 7 Laps
20 10 300 11 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 56 - 7 Laps
21 88 500 10 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 56 - 7 Laps
22 60 300 12 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 54 - 9 Laps
23 117 300 13 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 50 - 13 Laps
24 2 500 11 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 50 - 13 Laps
25 15 300 14 ザナヴィシルビア 近藤/青木 48 - 15 Laps
26 13 500 12 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 46 - 17 Laps
27 72 300 15 オークラRX7 ポーター/平野 43 - 20 Laps
--------------以上完走---------------------------------------------------
* 6 500 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 43 - 20 Laps
39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 31 - 32 Laps
18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 27 - 36 Laps
64 500 Mobil1 NSX 山西/コロネル 27 - 36 Laps
70 300 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 27 - 36 Laps
777 500 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 24 - 39 Laps
9 300 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 24 - 39 Laps
* 37 500 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 17 - 46 Laps
61 300 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 14 - 49 Laps
5 500 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 3 - 60 Laps
-------------------------------------------------------------------------
* 7 300 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 レース除外
レース中のベストタイム:#100 RAYBRIG NSX 1'51.379 51/63 155.19km/h
GT500 規定周回数 44
GT300 規定周回数 42
セーフティカー導入:35~37周目
* #6,#37はスタート違反(ジャンピングスタート)によりストップアンドゴー
10秒のペナルティ。
* #50は、大会特別規則書「ピットレーン速度制限」違反によりピットストップ
10秒のペナルティ。
* #7は、GT選手権統一規則「再スタート時のエンジン始動方法」違反につきレ
ース除外。
* #30は、国際モータースポーツ規則付則H項「黄旗区間追越」違反につきピッ
トストップ10秒のペナルティ。
--------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
ポールスタートのカストロール無限NSX、紆余曲折の末優勝!
GT300クラスはインプレッサが初優勝!
決勝日、ツインリンクもてぎは快晴。暦の上ではもう秋だが、夏のような日差
しが照りつけ、気温は30度を越えている。
朝のフリー走行でも好調を維持する2台のNSXの速さは変わらなかったが、
その背後にはシリーズをリードする#23スカイラインがつけ、決勝セッティング
が順調であることを窺わせた。
午後1時30分、予定どおり1周のローリングの後スタート。全車クリーンなス
タートを決めた。
1周目 #5スープラがダートに飛び出すが、グラベルを横切って無事コースに
復帰。
#38スープラが#100NSXを抜き2位に浮上。
2周目 #2スカイライン、コースアウト。グラベルに捕まる。オフィシャルに
救い出されるが、左フロントタイヤがバーストしておりヨロヨロとピッ
トに戻る。
8周目 トップ#16NSXは他を2秒ほど上回るハイペースで2位以下を大きく
引き離し、その差11秒。
スターティングドライバーを国光とした#100NSXは、一旦4位まで
順位を下げたが、この周、一気に2台のスープラをかわして2位に順位
回復。
#5スープラ、ピットイン。ガレージへ。
10周目 8位走行の#37スープラ、コースアウト。コース復帰。
トップ10 #16-100-38-39-6-64-50-23-18-3
GT300クラスは、#44MR2がトップに立っている。シリーズリーダー#
25MR2は大きく遅れた。
14周目 5位#6スープラに黒旗提示。10秒ストップのペナルティ。
15周目 トップ10 #16-100-39-38-6-50-64-23-3-36
17周目 15位#37スープラにも黒旗。
20周目順位(Top10+Top6)
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers-----------Behind
1 16 500 Castrol無限NSX 中子/道上
2 100 500 RAYBRIG NSX 国光/飯田 - 24.7
3 39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 - 36.4
4 38 500 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 - 37.9
5 50 500 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 - 38.4
6 3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 - 38.8
7 23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 - 39.3
8 36 500 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ - 41.3
9 12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 - 42.0
10 18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 - 42.7
---------------------
17 44 300 1 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック
18 77 300 2 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本
19 25 300 4 つちやMR2 鈴木恵一/舘
20 7 300 3 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本
21 19 300 5 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ
22 15 300 6 ザナヴィシルビア 近藤/青木
24周目 #3スカイライン、ペース落ちて立て続けに抜かれる。トラブル?
25周目 トップ10 #16-100-39-50-38-12-23-36-18-64
27周目 GT300のトップ#44MR2がルーティンのピットイン。
折り返しが近づき、各車続々とピットに滑り込む。
28周目 #18と#64NSX同士が絡んでグラベルストップ。
30周目 トップ10 #16-50-23-38-6-100-13-12-39-36
32周目 #39スープラが4コーナー立ち上がり(?)で激しくクラッシュ、フロ
ント部を大破。ドライバー谷川は自力で脱出するが、ややダメージある
模様で担架で運ばれる。
このアクシデント処理のためセーフィティカーが導入される。
35周目 トップ#16NSXピットイン。セーフティカーランをする列の最後尾に
戻るが、このピットインのタイミングで#16NSXは築いてきたマージ
ンを失うことになり、#100がトップに立った。
トップ10 #100-16-12-23-50-36-38-6-3-13
38周目 セーフティカーがピットに入りレース再開。
#100と#16NSX、両者の間には
40周目順位(Top10+Top6)
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers-----------Behind
1 100 500 RAYBRIG NSX 国光/飯田
2 16 500 Castrol無限NSX 中子/道上 - 11.1
3 12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 - 13.5
4 50 500 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 - 15.0
5 23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 - 16.4
6 36 500 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ - 17.7
7 38 500 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 - 18.8
8 6 500 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 - 25.4
9 3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 - 29.0
10 13 500 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 - 1 Lap
---------------------
12 44 300 1 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック
14 77 300 2 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本
15 19 300 3 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ
16 15 300 4 ザナヴィシルビア 近藤/青木
17 910 300 5 ナインテンポルシェ 余郷/木下
18 25 300 6 つちやMR2 鈴木恵一/舘
44周目 GT300クラスのトップを走っていた#44MR2がスピン。コース復帰に
手間取りクラス4位に転落。
45周目 トップ10 #100-16-50-12-23-36-38-3-13-30
46周目 トップ#100NSXがスローダウン。左リアタイヤがパンクしている。
ピットに戻りレース復帰するが大きく順位落とす。
#7RX7に黒旗(レース除外)。#88ディアブロにオレンジボール旗。
50周目 トップを追っていた2位#50スカイラインに黒旗(10秒ストップ)。
トップ15 16-50-12-23-36-38-3-100-30-77-19-910-15-44-13
51周目 クラス4位で健闘していた#15シルビア、コース上ストップ。ピットへ。
#16NSXを#12スカイラインが追い上げている。
53周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.5秒。
54周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、4.1秒。
54周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、4.5秒。
55周目 トップ15 16-12-23-36-38-50-100-3-30-77-19-910-44-21-25
56周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.9秒。
57周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.5秒。
#36スープラが#23スカイライン抜き3位へ。
58周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.0秒。
59周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、2.6秒。
60周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.2秒。
61周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、3.6秒。
62周目 トップ#16NSXと#12スカイラインの差、2.8秒。
西日の差す中、チェッカーが振られた。
もてぎロードコース初のGTレースは、結果として両クラスともポールスター
トのマシンが勝つことになったが、セーフティカーランによる逆転、ペナルティ
による順位変動、そしてトップの脱落による逆転と様々なドラマを生み出して終
わった。
レース結果(暫定)(Top15)
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers-----------Behind
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上
2 12 500 2 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 - 1.3
3 36 500 3 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ - 9.1
4 23 500 4 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 - 15.7
5 38 500 5 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 - 21.0
6 50 500 6 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 - 31.5
7 100 500 7 RAYBRIG NSX 国光/飯田 - 45.6
8 3 500 8 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 - 1'30.8
9 30 500 9 綜警 PORSCHE 山田/岡田 2 Laps
10 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 3 Laps
11 19 300 2 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 3 Laps
12 910 300 3 ナインテンポルシェ 余郷/木下 3 Laps
13 44 300 4 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 4 Laps
14 21 300 5 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 4 Laps
15 25 300 6 つちやMR2 鈴木恵一/舘 4 Laps
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
決勝のスタートドライバーは以下のとおり(*マーク)。
上位では#100NSXがいつもと作戦を変更して、国光→飯田としているのが注
目される。
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-13) Starting Driver
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上*
2 100 500 2 RAYBRIG NSX *国光/飯田
3 38 500 3 FK/マッシモセルモスープラ*竹内/野田
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT *土屋圭市/谷川
5 64 500 5 Mobil1 NSX 山西/コロネル*
6 6 500 6 ESSO Tiger Supra *ラファネル/高木
7 50 500 7 ARTAスカイライン 本山/土屋武士*
8 18 500 8 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本*
9 36 500 9 カストロールTOM'Sスープラ*関谷/フォンタナ
10 37 500 10 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート*
11 23 500 11 ペンズオイル・ニスモGT-R *コマス/影山正美
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中*
13 12 500 13 カルソニックスカイライン *星野一義/黒澤
14 2 500 14 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦*
15 88 500 15 ウェディングディアブロGT1*和田久/古谷
16 5 500 16 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋*
17 13 500 17 エンドレスアドバンGTR *木下/藤村
18 30 500 18 綜警 PORSCHE *山田/岡田
19 777 500 19 バルボリンディアブロDL *和田孝夫/杉山
20 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本*
21 25 300 2 つちやMR2 鈴木恵一/舘*
22 44 300 3 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック*
23 19 300 4 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ*
24 61 300 5 テイボン・トランピオ・FTO*中谷/原
25 7 300 6 RE雨宮マツモトキヨシRX7 *山路/松本
26 15 300 7 ザナヴィシルビア *近藤/青木
27 21 300 8 ダンロップ-BP-BMW *一ッ山/加藤
28 81 300 9 ダイシンDLシルビア 福山/大八木*
29 910 300 10 ナインテンポルシェ 余郷/木下*
30 91 300 11 コーセイ&バーディCセリカ *松永/藤原
31 9 300 12 大黒屋ぽるしぇ *羽根/河野
32 51 300 13 コブラポルシェ 池谷/石原*
33 72 300 14 オークラRX7 *ポーター/平野
34 60 300 15 TOYOTA CAVALIER *佐藤/渡辺
35 10 300 16 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川*
36 70 300 17 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート*
37 99 300 18 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋*
38 117 300 19 ホイールショップALTA RX7 *深沢/古在
---------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-13) Free Practice-Session
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT---km/h-
1 100 500 1 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'51.409 155.15
2 16 500 2 Castrol無限NSX 中子/道上 1'52.514
3 23 500 3 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'52.771
4 12 500 4 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'52.907
5 18 500 5 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'52.915
6 64 500 6 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'52.949
7 36 500 7 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'53.035
8 50 500 8 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'53.076
9 37 500 9 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'53.247
10 38 500 10 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'53.318
11 3 500 11 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'53.664
12 39 500 12 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'53.696
13 6 500 13 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'54.003
14 2 500 14 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'54.349
15 5 500 15 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'54.694
16 13 500 16 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'54.909
17 88 500 17 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'55.359
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'56.035
19 25 300 1 つちやMR2 鈴木恵一/舘 2'00.764
20 44 300 2 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 2'00.864
21 777 500 19 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 2'00.941
22 77 300 3 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 2'01.062
23 61 300 4 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 2'01.408
24 19 300 5 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 2'01.423
25 7 300 6 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 2'01.804
26 15 300 7 ザナヴィシルビア 近藤/青木 2'02.012
27 910 300 8 ナインテンポルシェ 余郷/木下 2'02.472
28 9 300 9 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 2'02.771
29 10 300 10 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 2'03.143
30 70 300 11 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'03.412
31 21 300 12 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 2'03.527
32 51 300 13 コブラポルシェ 池谷/石原 2'03.624
33 91 300 14 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 2'03.911
34 81 300 15 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 2'04.083
35 72 300 16 オークラRX7 ポーター/平野 2'05.451
36 60 300 17 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 2'05.453
37 117 300 18 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 2'07.861
38 99 300 19 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 2'09.285
--------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-12) Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT---km/h-
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 1'49.800 157.42
2 100 500 2 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'49.877
3 38 500 3 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'50.939
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'51.057
5 64 500 5 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'51.058
6 6 500 6 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'51.233
7 50 500 7 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'51.341
8 18 500 8 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'51.348
9 36 500 9 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'51.461
10 37 500 10 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'51.766
11 23 500 11 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'51.779
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'51.845
13 12 500 13 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'52.006
14 2 500 14 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'52.163
15 88 500 15 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'53.030
16 5 500 16 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'53.109
17 13 500 17 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'54.032
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'54.918
19 777 500 19 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 1'58.548
20 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'58.905
21 25 300 2 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'58.956
22 44 300 3 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 1'59.168
23 19 300 4 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 1'59.428
24 61 300 5 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 1'59.657
25 7 300 6 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'59.867
26 15 300 7 ザナヴィシルビア 近藤/青木 2'00.424
27 21 300 8 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 2'00.498
28 81 300 9 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 2'00.571
29 910 300 10 ナインテンポルシェ 余郷/木下 2'00.822
30 91 300 11 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 2'01.924
31 9 300 12 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 2'01.925
32 51 300 13 コブラポルシェ 池谷/石原 2'01.979
33 72 300 14 オークラRX7 ポーター/平野 2'02.165
34 60 300 15 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 2'02.232
35 10 300 16 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 2'02.408
36 70 300 17 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'02.607
37 99 300 18 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 2'06.328
38 117 300 19 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 2'06.470
--------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-12)2nd Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 1'49.800
2 100 500 2 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'49.877
3 38 500 3 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'50.939
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'51.057
5 64 500 5 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'51.058
6 6 500 6 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'51.233
7 50 500 7 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'51.341
8 18 500 8 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'51.348
9 36 500 9 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'51.461
10 37 500 10 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'51.766
11 23 500 11 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'51.779
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'51.845
13 2 500 13 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'52.163
14 88 500 14 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'53.030
15 5 500 15 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'53.109
16 13 500 16 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'54.032
17 30 500 17 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'54.918
18 777 500 18 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 1'58.548
19 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'58.905
20 25 300 2 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'58.956
21 44 300 3 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 1'59.168
22 19 300 4 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 1'59.428
23 61 300 5 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 1'59.657
24 7 300 6 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'59.926
25 15 300 7 ザナヴィシルビア 近藤/青木 2'00.424
26 21 300 8 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 2'00.498
27 910 300 9 ナインテンポルシェ 余郷/木下 2'00.822
28 91 300 10 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 2'01.924
29 72 300 11 オークラRX7 ポーター/平野 2'02.165
30 81 300 12 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 2'02.221
31 51 300 13 コブラポルシェ 池谷/石原 2'02.273
32 9 300 14 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 2'02.412
33 10 300 15 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 2'02.421
34 70 300 16 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'02.607
35 60 300 17 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 2'03.819
36 117 300 18 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 2'06.470
37 99 300 19 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 2'07.920
38 12 500 19 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 2'08.199
-----------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
GTシリーズ初のもてぎ戦は、カストロール無限NSXがPP!
盛況のGTシリーズは、GTシリーズ初のコース、ツインリンクもてぎ(ロー
ドコース)で第5戦を迎えた。前戦富士では今季3度めの正直でようやく初優勝
を果たしたNSX。速さはピカイチだが、アクシデント、ペナルティを乗り越え
てようやく手に入れた勝利だった。
ここ、もてぎでもNSX優位は揺るぎないが、スープラ、スカイライン勢が初
のコースでどのような戦いを見せるのか注目される。特にここまで上位入賞の少
ないスープラ勢は重量ハンデを背負っていないため、ツイスティなもてぎでチャ
ンスが訪れる可能性はありそうだ。
午前11時15分から行われた予選1回目では、開始早々コース全域に渡ってオイ
ルが出てしまい一旦中断。20分後に再開されたが、テストから好調のNSX勢が
やはり速く、#16 Castrol無限NSX、#100 RAYBRIG NSXが1、2位を占めた。
しかし、図抜けたタイムをマークしたのはこの2台だけで、3位以下はスープ
ラ、スカイライン、NSXが入り乱れる結果となった。
注目はGT300クラスの#77 クスコスバルインプレッサ。テストから好調を維持
し、MR2を抑えて初の暫定ポールを得た。
午後3時30分から始まった予選2回目では、開始からまもなくして#16NSXが
49秒台に入れ、#100もそれに続いた。好調だった#38 FK/マッシモセルモスー
プラはタイムアップした後にトラブルが発生しコース脇にストップ。
結局2台のNSXを脅かす者は現れず、グリッド上位は1回目から大きな動き
はなく予選終了。
GT300クラスは、#77インプレッサがさらにタイムアップ。常勝#25つちやMR2
を僅差で抑えきり、初優勝に向け絶好のポジションからスタートすることになっ
た。
決勝は、明日午後1時30分スタート、63周(300km)で争われる。NSXが連勝
で波に乗るのか。それとも、スープラが今季初勝利を飾るのか。また、重量ハンデ
に苦しむシリーズリーダー、ペンズオイルスカイラインはその座を守れるだろうか。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
全日本GT選手権第5戦 MOTEGI -RIJ- (1998-09-12)1st Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.5 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 1'50.042
2 100 500 2 RAYBRIG NSX 国光/飯田 1'50.353
3 38 500 3 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'51.161
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'51.228
5 6 500 5 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'51.622
6 50 500 6 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'51.901
7 12 500 7 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'52.006
8 64 500 8 Mobil1 NSX 山西/コロネル 1'52.034
9 2 500 9 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'52.226
10 23 500 10 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'52.303
11 37 500 11 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'52.376
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'52.771
13 5 500 13 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'53.343
14 36 500 14 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'54.059
15 18 500 15 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'54.113
16 13 500 16 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'54.617
17 88 500 17 ウェディングディアブロGT1 和田久/古谷 1'55.246
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'55.343
19 77 300 1 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'59.328
20 44 300 2 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 1'59.363
21 25 300 3 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'59.625
22 777 500 19 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 1'59.681
23 7 300 4 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'59.867
24 19 300 5 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 1'59.980
25 61 300 6 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 2'00.068
26 81 300 7 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 2'00.571
27 21 300 8 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 2'00.760
28 910 300 9 ナインテンポルシェ 余郷/木下 2'01.612
29 15 300 10 ザナヴィシルビア 近藤/青木 2'01.614
30 9 300 11 大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 2'01.925
31 51 300 12 コブラポルシェ 池谷/石原 2'01.979
32 60 300 13 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 2'02.232
33 10 300 14 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 2'02.408
34 91 300 15 コーセイ&バーディCセリカ 松永/藤原 2'02.892
35 70 300 16 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'03.007
36 99 300 17 PCJ大黒屋ぽるしぇ 日置/高橋 2'06.328
37 117 300 18 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 2'07.028
-----------------------------------------------------------------------
72 300 オークラRX7 ポーター/平野 出走せず
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
8月30日、富士スピードウェイで決勝が行われる予定だったフォーミュラ・
ニッポン第7戦は、午前7時40分、悪天候のため中止の決定が下された。
今回のチケットは、次のいずれかのレースで有効となる。当日サーキットに入
場ししてしまった人は駐車券も有効となる。
10月11日 Fニッポン第9戦(富士)
11月 8日 インターTEC
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
今季のフォーミュラ・ニッポンは、6戦で4人のウィナーを生み出し、その4
人が全て初優勝という混戦振りを見せているが、その第7戦が週末富士スピード
ウェイで開催される。
エントリーは、レギュラーメンバーに加えて、久しぶりに復帰のD.マラガム
ワがステラからエントリーしている。
また、当初GフォースでエントリーしていたR.ファーマンは、前戦同様ロー
ラで出走する。
誰が勝ってもおかしくない今季のFニッポン。今季2度目の富士を制するのは
一体誰だろう。富士はこの後、10月に第9戦も控えており、今回の結果がシリー
ズを大きく左右しそうだ。
第7戦エントリーリスト
チーム 車番 ドライバー 車両
---------------------------------------------------------------------
SHIONOGI NOVA 1 影山正美 ローラT97-51 /無限MF308
2 R.ファーマン ローラT96-51 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308
6 脇阪薫一 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
LEMONed Le Mans 7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308
8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERUMO 11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT 14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
TMS 17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308
18 立川祐路 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL 19 黒澤琢弥 ローラT98-51 /無限MF308
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
BE BRIDES 21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308
22 石川 朗 レイナード94D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
STELLAR INTERNATIONAL 35 D.マラガムワ レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
タカギB-1 36 玉中哲ニ ローラT96-51 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308
56 脇阪寿一 ローラT97-51 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 柴原眞介 レイナード96D/無限MF308
63 OSAMU レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 山西康司 レイナード97D/無限MF308
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
8月12~13日、CP MINEサーキットで行われたフォーミュラ・ニッ
ポン公式走行会は、1日目は快晴の中行われたものの、2日目午後は激しい雷雨
になり殆どのチームが走行を見合わせることになった。
2日を通じてトップタイムをマークしたのは本山哲(LEMONed Le Mans)。本
山は1日目もトップだったが更にタイムアップを果たした。2番手は立川祐路
(TMS)。以下、黒澤琢弥(MAZIORA IMPUL)、山西康司(PIAA NAKAJIMA)と
続いた。
初日2番手のフォンタナ、10番手のグーセン、11番手のファーマンは、ト
ラブルで2日目午前のセッションを満足に走行できなかった。
復帰組として、LEYJUNからルーキーテストを兼ねて参加した桧井保孝は、無事
基準タイムをクリア。また、マラガムアがSTELLARから参加。マラガムアは第7
戦から参戦予定。
他には、GT,F3で活躍する谷川達也、土屋武士がBE BRIDESのマシンをドラ
イブしているのも注目される(土屋はGフォースドライブがメイン)。
次のフォーミュラ・ニッポン(第7戦)は8月29~30日、第3戦で本山が
優勝を飾った富士スピードウェイで開催される。
第5回公式走行会結果
P.-No.Name---------Team--------Time Session1-Session2-Session3-Session4-
1 8 本山 哲 LEMONed Le Mans 1'15.810 1'14.901*1'14.602 --------
2 18 立川祐路 TMS 1'17.108 1'16.222*1'14.903 --------
3 19 黒澤琢弥 MAZIORA IMPUL 1'16.466 1'15.653*1'14.912 1'30.352
4 64 山西康司 PIAA NAKAJIMA 1'16.810 1'17.943*1'14.932 1'37.655
5 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT 1'16.143 1'15.772*1'15.077 --------
6 2 影山正美 SHIONOGI NOVA 1'16.306 1'15.823*1'15.303 --------
7 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA 1'16.445 1'15.554*1'15.384 1'34.568
8 12 飯田 章 COSMO OIL CERMO 1'17.014 1'16.158*1'15.388 1'37.406
9 11 野田英樹 COSMO OIL CERMO 1'16.797 1'15.889*1'15.411 1'39.480
10 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans 1'16.249*1'15.468 1'17.025 1'34.056
11 20 影山正彦 MAZIORA IMPUL 1'16.892 1'16.401*1'15.469 1'34.877
12 6 脇阪薫一 5ZIGEN 1'17.713 1'16.870*1'16.256 --------
13 62 柴原眞介 LEYJUN 1'17.704 1'17.687*1'16.322 --------
14 5 M.グーセン 5ZIGEN *1'16.327 1'16.353 1'31.664 --------
15 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA *1'16.380 1'16.948 1'37.609 1'29.147
16 21 田中哲也 BE BRIDES 1'18.041 1'16.738*1'16.442 --------
17 22 石川 朗 BE BRIDES 1'18.315 --------*1'16.526 --------
18 3 川本 篤 ASAHI KIKO *1'16.708 1'17.865 1'16.778 --------
19 63 桧井保孝 LEYJUN -------- --------*1'17.705 1'33.116
20 9 土屋武士 SHIONOGI NOVA 1'17.482 1'17.705*1'17.153 --------
21 17 近藤真彦 TMS 1'18.647 1'17.453*1'17.388 --------
22 36 玉中哲二 タカギB-1 1'18.944 1'18.824*1'17.902 --------
23 22 谷川達也 BE BRIDES --------*1'18.832 -------- --------
24 35 D.マラガムワ STELLAR INT. 1'22.341 1'21.407*1'19.852 --------
25 63 古市 洋 LEYJUN 1'20.668*1'19.880 -------- --------
26 22 土屋武士 BE BRIDES -------- -------- --------*1'29.044
------------------------------------------------------------------------
使用マシン
P.-No.Name---------Team--------------車両-------------------
1 8 本山 哲 LEMONed Le Mans レイナード97D/無限MF308
2 18 立川祐路 TMS レイナード97D/無限MF308
3 19 黒澤琢弥 MAZIORA IMPUL ローラT98-51 /無限MF308
4 64 山西康司 PIAA NAKAJIMA レイナード97D/無限MF308
5 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT レイナード96D/無限MF308
6 2 影山正美 SHIONOGI NOVA ローラT97-51 /無限MF308
7 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA レイナード97D/無限MF308
8 12 飯田 章 COSMO OIL CERMO ローラT96-52 /無限MF308
9 11 野田英樹 COSMO OIL CERMO ローラT98-51 /無限MF308
10 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans レイナード97D/無限MF308
11 20 影山正彦 MAZIORA IMPUL ローラT96-52 /無限MF308
12 6 脇阪薫一 5ZIGEN レイナード96D/無限MF308
13 62 柴原眞介 LEYJUN レイナード96D/無限MF308
14 5 M.グーセン 5ZIGEN レイナード97D/無限MF308
15 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA GフォースGF02/無限MF308
16 21 田中哲也 BE BRIDES ローラT95-50 /無限MF308
17 22 石川 朗 BE BRIDES レイナード94D/無限MF308
18 3 川本 篤 ASAHI KIKO レイナード96D/無限MF308
19 63 桧井保孝 LEYJUN レイナード97D/無限MF308
20 9 土屋武士 SHIONOGI NOVA GフォースGF02/無限MF308
21 17 近藤真彦 TMS レイナード97D/無限MF308
22 36 玉中哲二 タカギB-1 ローラT96-51 /無限MF308
23 22 谷川達也 BE BRIDES レイナード94D/無限MF308
24 35 D.マラガムワ STELLAR INT. レイナード96D/無限MF308
25 63 古市 洋 LEYJUN レイナード97D/無限MF308
26 22 土屋武士 BE BRIDES レイナード94D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
1998年 8月10日
無限+童夢プロジェクト
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第4戦 "JAPAN SPECIAL GT CUP"
ホンダ NSX 念願の初優勝を飾る!
予選も1~3位、5位と上位を独占!
○開催日 :1998年6月27(土)~28日(日)
○開催地 :静岡県 富士スピードウェイ(コース全長:4.470km)
○決勝レース:56周/250.32km)
○天 候 :予選日/曇り決勝日/曇り(気温27.5℃)
○コースコンディション:予選日/ドライ決勝日/ドライ
○観客数:65,000人(決勝日/主催者発表)
'98全日本GT選手権シリーズも第4戦を迎え、いよいよ後半戦となり各チー
ムとも8月の富士スピードウェイに集合した。例年は真夏の暑いレースとなると
ころだが、今年の天候不順により曇り空の下"JAPAN SPECIAL GT CUP"は開催され
た。
8日(土)午前に開催された公式予選第1回では、RAYBRIG NSXの飯田章選手が見
事にポールポジションを獲得。他のNSX勢もCastrol 無限 NSX、Mobil 1 NSX、
TAKATA 童夢無限NSXの順で、1位から4位の上位を独占。午後の第2回で4番手
を他チームに奪われたものの、1~2回の総合結果では1~3位と5位と好位置
を占め、決勝に期待を持たせた。
9日(日)の決勝レースでは、序盤ポールポジションからトップを疾走したRAYBRIG
NSXが他車の蒔いたオイルに乗りコースアウトしリタイアとなったが、終始2~3
番手の好位置につけチャンスを伺っていたMobil 1 NSXが、終盤トップに立ちその
ままチェッカーフラッグを受け、初優勝の栄冠を勝ち取った。
●JAPAN SPECIAL GT CUP 出場チーム
│No.│マシン名 │エントラント名 │ドライバー │タイヤ│
│ │ │ │ │ |
│16 │Castrol 無限 NSX │Castrol 無限 │中子 修 │BS │
│ │ │ │道上 龍 │ |
│18 │TAKATA 童夢無限 NSX │童夢レーシングチーム │金石勝智 │BS |
│ │ │ │山本勝巳 │ |
│64 │Mobil 1 NSX │Mobil1 Nakajima Racing │トム・コロネル│BS │
│ │ │ │山西康司 │ |
│100│RAYBRIG NSX │チーム国光 with MOONCRAFT│高橋国光 │BS |
│ │ │ │飯田 章 │ |
「無限+童夢プロジェクト」による4チーム4台のN-GT仕様ホンダNSX
は、蒸し暑さの中で行われた金曜日のフリー走行でも揃って好タイムをマーク、
Castrol 無限 NSXがトップタイムをマークした。前戦を欠場したMobil 1 NSXの
山西康司選手は、体調も戻り元気な姿を見せ、ハーフウェットでスタートした午
前のセッションでも積極的な走りを見せていた。
○8月8日(土) 公式予選[第1回/10:30~11:30 第2回/15:00~16:00]
このところの天候不順もあり心配されていた天候は曇りとなり、コースコンディ
ションはドライで、10時30分公式予選第1回の最初の20分間がGT500
クラスの専用として開始された。
各チームとも予選開始とともに積極的に走行を重ねる中、飯田章選手がドライ
ブするRAYBRIG NSXは、やや遅れてコースイン。慎重にラップを重ねてマシンを暖
めタイムアタックを開始。1分27秒790から1分27秒316とコースレコ
ードを更新。見事に暫定ポールポジションを手中に収めた。
Castrol 無限 NSXは道上龍選手がドライブ。終始1分28秒659で序盤のトッ
プに立ち、1分27秒517までタイムをつめトップをキープしていたが、予選開
始15分過ぎ、RAYBRIG NSXにかわされ2番手で最初の20分を終了した。
Mobil 1 NSXはトム・コロネル選手がハンドルを握り、序盤は道上選手と激しい
トップ争いを繰り広げたが、結局3番手で最初の20分を終了した。
TAKATA 童夢無限 NSXは金石選手がドライブ、終始3~4番手のタイムをマーク
していたが、結局4番手で、それぞれ最初の20分を終了した。
GT300クラスが激しいタイム争いを繰り広げた20分間が終了しGT500
/300混走の20分では、それぞれドライバーを交代し、スタートしていった。
その中、Mobil 1 NSXにクラッチが切れないというトラブルが発生。チームでは
山西康司選手に、スターターモーターを回してマシンを転がしながらエンジンを
スタートし発進するように指示。うまくスタートした山西選手は、1ラップし1
分33秒233のタイムで予選基準タイムをクリアするとピットイン。マシンを
ピットに入れエンジンを降ろし修復にかかった。他のNSX勢は積極的にアタッ
クを行ったが、混雑したコースではタイムアップはできず、最初の20分の順位
のまま公式予選第1回は終了し、NSX勢は全車コースレコードを更新して1位
から4位を独占した。
この予選第1回終了後、Mobil 1 NSXと同じ部品を使用していたRAYBRIG NSXと
Castrol 無限 NSXも、万一の用心のため公式予選第2回を不出走とし、クラッチ
の交換を行うことになった。
公式予選第2回は、定刻より30分遅れで開始された。
TAKATA 童夢無限 NSXは山本選手のドライブで積極的にタイムアタックを行った
が、今一つセッティングに悩みタイムアップはできなかった。この間にデンソー
サードスープラGTにかわされ5番手となったが、混走となる最後の20分では
ガソリンを88?
搭載し、決勝セッティングの詰めを行なった。途中替わった山本選手は1分29
秒535を記録し、フルタンクでも決勝レースを戦うに充分なスピードを示した。
クラッチ交換に懸命の作業を続けていたMobil 1 NSXは、残り時間4分で漸く
コースイン。ハンドルを握るコロネル選手は、マシンチェックのため2ラップを
周回。以上のないことを確かめてピットに戻った。
この結果、NSX勢は昨年から引き続き5戦連続(中止となった第2戦を含め
れば6戦連続:参考記録)のポールポジションを獲得。また、参戦4チームがそ
れぞれポールポジションを獲得し、チームに偏りのない平均したスピードを証明
した。
○8月9日(日) 決勝レース[14時36分スタート 56周 出走:45台]
早朝は深い霧が立ちこめていた富士スピードウェイであったが、徐々に霧は薄
れ、曇り空ではあるがドライ・コンディションで8時30分からのフリー走行が
開始された。昨日のうっぷんを晴らすかのようにTAKATA 童夢無限 NSXがトップ
タイムをマーク。他のNSX勢も2~4番手につけ上位を独占。今回も4台のNS
Xは金曜日のフリー走行からこのフリー走行までの全セッションでトップタイム
をマークしスタートを待つ。
定刻よりやや遅れてスタート進行が進められ、フォーメーションラップが開始
された。 ゆっくりとした2周のフォーメーション後、全車きれいにスタート。
JAPAN SPECIAL GT CUPの幕が切って落とされた。
ポールポジションからスタートしたRAYBRIG NSXの飯田選手は、きれいなスター
トを切り、トップをキープして1周目を終了。そのまま後続を引き離し、4周目
にはレースベストラップタイム1分28秒219を叩き出しながら、トップを快
走する。2番手は道上選手のCastrol 無限 NSX、3番手はコロネル選手のMobil
1 NSX、4番手は2周目に入るメインストレートで6万5000人の大観衆の見
守る中、デンソーサードスープラGTをパスした金石選手のTAKATA 童夢無限 NSXと、
NSX勢は1~4番手を独占してレースを進行していった。3番手のコロネル選
手は先行する道上選手に徐々にプレッシャーをかけ13周目にパス、2番手に上
がっていった。
快調にトップグループを形成していたNSX勢であったが、17周目、周回遅
れのGT300クラスのマシンが第1コーナーのアウト側でオイルを拭き出し、直
後にいたRAYBRIG NSXの飯田選手は避ける間もなくそのオイルに乗りスピン、コー
スアウトしグラベルにはまってしまった。このグラベルからの脱出は不可能で、
RAYBRIG NSXはそのままリタイアとなってしまった。
このRAYBRIG NSXの150mほど後ろにいたMobil 1 NSXも、オイルに乗ってし
まったが、飯田選手のスピンを見ていたコロネル選手は冷静に判断し、グラベル
を斜めに横切り、順位は4番手となったもののコースに復帰した。このオイルに
はさらに5ZIUGENスープラも犠牲となり、コース清掃のためセイフティカーが導入
され、その先導によるスロー走行となった。
このペースカーランは23周まで続けられ、この間に各チームはピットインし、
ドライバー交代やタイヤ交換、ガソリンの補給を行った。その中、ピットインし
ないチームも存在し、順位が混乱したが、再スタートが切られた24周目、NS
X勢はCastrol 無限 NSXが6番手、Mobil 1 NSXが9番手、TAKATA 童夢無限 NSX
が10番手で、それぞれ上位を狙い先行車にプレッシャーをかけていった。26
周目、第1コーナーでCastrol 無限 NSXが5番手に浮上、28周目にはMobil 1
NSXが8番手にそれぞれ浮上。この頃、ペースカーランの間にピットストップを
行わなかったチームがピットインしたため、31周目にはCastrol 無限 NSXが2
番手、Mobil 1 NSXが5番手、TAKATA 童夢無限 NSXが8番手と徐々に上位に進出
していた。
2番手のCastrol 無限 NSXのハンドルを握る中子選手は、先行するデンソーサ
ードスープラGTに詰め寄り、37周目のストレートエンドでパス、ついにトッ
プに浮上した。トップを走る中子選手は徐々に後続を引き離し、45周目には3.
3秒、47周目には4.121秒の差を付け独走状態となっていった。しかし、
51周目、ブラックフラッグが掲示され、ペナルティのピットインが指示された。
中子選手は54周目にピットインし、10秒ストップのペナルティを受け、コー
スに復帰していった。このピットストップのため順位は5番手となり、次周その
ままチェッカーフラッグを受けた。ゴール後中子選手は「混雑するコース上で周
回遅れの車をパスするときに、イエローフラッグに気付くのが遅れ、前に出てし
まった。直ぐに後ろに戻したが、ペナルティという裁定が下されたのだったらし
ょうがない。今後はもっと注意します。」と語った。
40周目から中子選手との間にデンソーサードスープラGTをはさみ3番手を走
行していたMobil 1 NSXの山西選手は、終盤2台のスカイライン勢に激しいプレ
ッシャーを掛けられていたが、見事に跳ね返し、Castrol 無限 NSXがペナルティ
のピットインした後を受け、ラスト2周をトップで快走。後続に約3秒の差を付
け見事にチェッカーフラッグを受け、ホンダNSXに初優勝をもたらした。
TAKATA 童夢無限 NSXは、後半を山本選手が担当し10番手から徐々に追い上げ、
4位に入賞した。
優勝の栄冠に輝いたMobil 1 NSXは、選手権ランキングに於いてもペンズオイ
ル・ニスモGT-Rに続く第2位に進出した。
○中嶋悟総監督(Mobil1 Nakajima Racing)のコメント
「やっと勝てて本当に嬉しい。これまで勝てそうで勝てないレースをしてきたが、
これでホッとしました。他のNSXチームには申し訳ないと思いますが、うちに
勝ち運が巡ってきたということでしょう。NSX4チームの中で最初に勝てたこ
とも嬉しいし、これでコロネルや山西が調子に乗ってくれればと思います。今後
もチャンピン目指してがんばりますので応援して下さい。」
○山西康司選手(Mobil1 Nakajima Racing)のコメント
「終盤の田中さんのチャージはきつかったが、NSXの初優勝に貢献できて嬉し
く思っています。これでチャンピオンの可能性も出てきたし、今後もがんばりた
いと思います。扁桃腺炎でチームのみんなに迷惑を掛けたし、中嶋監督にも少し
は恩返しができたと思います。」
○トム・コロネル選手(Mobil1 Nakajima Racing)のコメント
「今までの3レースも精一杯チャレンジはしてきたので、今回勝てたことは本当
に嬉しい。チームにとっても山西選手にとっても良かったと思います。飯田選手
がスピンしたときは、一瞬ニヤッとしたが、次には自分も滑っていた。でも、無
理に曲がろうとせずに真っ直ぐコースアウトして回り込めばコースに戻れると思
い直進した。この優勝でランキング2位となり可能性も見えてきたので、チャン
ピオン目指してがんばります。次からはハンディウエイトが70kgになるので、
厳しいレースになると思うが、ポイントをとるようにがんばります。」
資料提供/無限+童夢プロジェクト
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 4
オイル、ペナルティで混乱したレースを制しNSX初優勝!
一時は霧も発生した富士スピードウェイだが、曇天のまま崩れることはなく決
勝スタートを迎えた。スタンドもグリッドも人、人、人。真夏の……という表現
は似合わないほど涼しくなったが、お盆休みのGTレースは入場者65,000人と大
入りとなった。
午後2時27分、フォーメイションスタート。路面温度が低いため各車は右に左
にウェービングを繰り返す。コース上にはオイルも出ていたため、2周のフォー
メイションの後、2時35分ゆっくりとしたペースからスタート!上位は予選順に
1コーナーをクリアしていく。
2周目、#18NSXが#39スープラをかわしNSX1~4位を独占。NSX勢
は1分28秒台という予選タイムに匹敵するペースで周回を重ねる。
11周目 1コーナー#12スカイラインが#39スープラを抜き5位へ浮上するが、
NSXとの差は開く一方。
15周目順位(Top10)
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers---------Behind
1 100 500 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田
2 16 500 Castrol無限NSX 中子/道上 - 4.6
3 64 500 Mobil 1 NSX 山西/コロネル - 7.5
4 18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 - 11.8
5 12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 - 15.1
6 39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 - 17.3
7 36 500 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ - ??
8 2 500 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 - ??
9 8 500 FET SPORTS SUPRA ガードナー/田中 - ??
10 37 500 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート - ??
GT300クラスは#25、#61、#44が三つ巴の争いを見せている。
16周目 #3スカイラインが#37スープラ抜き10位へ。スカイライン勢は快調に
追い上げている。
18周目 1コーナー、トップ#100NSX突如コースアウト。グラベルストップ。
飯田はガックリ肩を落として車を降りる。
#64NSXもコースアウト。こちらはグラベルを渡って即座にコース復帰。
GT300クラスのマシンがまいたオイルに乗った模様。かなりのオイルがラ
イン上に出ている。他にもコースアウトする車が出たので、オイル処理の
ためセーフティカーが入る。これを機に早めのピットインを敢行するチー
ムが続出。
21周目 難を逃れトップに立った#16NSX、3位#12スカイラインがピットイン。
22周目 #18、#64NSXピットイン。セーフィティカーランは続いている。
23周終了セーフティカーラン解除。再スタート。
GT300のトップ争いをしていた#61FTOドライブシャフトトラブルでピ
ットに張りつく。リタイア。
28周目 #2スカイライン、ピットイン。
30周目順位(Top10)
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers---------Behind
1 23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美
2 39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 - 1.2
3 16 500 Castrol無限NSX 中子/道上 - 5.2
4 3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 - 7.0
5 12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 - 8.7
6 64 500 Mobil 1 NSX 山西/コロネル - 10.5
7 36 500 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ - 13.5
8 18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 - 15.1
9 50 500 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 - 24.?
10 2 500 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 - ??
GT300クラスは#25MR2が独走状態に持ち込んでいる。
31周目 #23スカイライン、ピットイン。
37周目 1コーナー、トップ#39スープラの背後に#16NSXが迫る。
38周目 ストレート、コントロールライン手前で#16トップへ。
39周目 #911ポルシェがダンロップコーナー立ち上がり付近でクラッシュ。コ
ース脇にストップ。
GT300クラストップの#25MR2が他車と接触しピットイン。すぐピッ
トアウト。
41周目 #64、#12、#3による3位争いが熾烈に。
44周目 #117RX7オイル吹く。
45周目 1コーナー、#36スープラスピン。
45周目順位(Top10)
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers---------Behind
1 16 500 Castrol無限NSX 中子/道上
2 39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 - 3.3
3 64 500 Mobil 1 NSX 山西/コロネル - 13.7
4 3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 - 14.1
5 12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 - 14.7
6 18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 - 22.4
7 50 500 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 - ??
8 36 500 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ - ??
9 2 500 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 - ??
10 23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 - ??
GT300クラスは予定外のピットインをしたものの#25MR2がトップを守っている。
48周目 #39スープラにペナルティピットを指示する黒旗提示。黄旗区間で追い
越しをした模様。
49周目 #39スープラ無念のペナルティピット。30秒のストップで大きく順位を
落とす。(2回黄旗追い越ししたため30秒)9位に順位落とす。
50周目 #39の脱落で#16NSXが独走。2位#64NSXに15秒のマージン。
52周目 と思ったら……なんとトップ#16NSXにも黒旗が提示される。これも
黄旗追い越し。こちらは10秒ストップ。
54周目 #16NSXピットイン。#64NSXがトップに立つ。
NSXが初勝利。戻った山西選手をコロネル選手が肩車をして祝福。
ようやく初勝利をあげたNSXだが、オイル、ペナルティピットによる混乱で
薄氷の勝利だった。
レース暫定結果(55周)(Top10)
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers---------Behind
1 64 500 Mobil 1 NSX 山西/コロネル
2 3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 - 2.9
3 12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 - 12.4
4 18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 - 14.1
5 16 500 Castrol無限NSX 中子/道上 - 25.7
6 50 500 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 - 46.7
7 2 500 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 - 49.0
8 36 500 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ - 51.0
9 39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 - 54.3
10 23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 - 1'20.2
17 25 300 1 つちやMR2 鈴木恵一/舘 - 3 Laps
18 44 300 2 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック - 4 Laps
19 21 300 3 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 - 4 Laps
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 4
決勝日、朝のフリー走行が午前8時30分から始まった。
天候は曇り。夏とは思えぬ涼しさだ。前夜の雨でコースは若干ウェットだが、
すでにライン上は乾きはじめている。予報では天候は快方へ向かうとのことだ。
終了10分前、GT300クラスの#910ナインテンポルシェがダンロップコーナー手
前でクラッシュ。ダメージが大きく決勝出走は難しそうだ。
終了間際、上位陣はたて続けに1分30秒を切ってきた。タイムから見ても路面
はほぼ回復したようだ。
9時、フリー走行終了。NSXが順当にトップ4を占めた。
全日本GT選手権第4戦JAPAN SPECIAL GT CUP-RIJ-(1998-08-09)FreePractice-Session
For All JapanGrandTouringCarChampionship Rd.4 Fuji Int.Speedway(J):4.470km
Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT
1 18 500 1 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'29.318
2 100 500 2 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 1'29.369
3 64 500 3 Mobil 1 NSX 山西/コロネル 1'29.699
4 16 500 4 Castrol無限NSX 中子/道上 1'29.902
5 37 500 5 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'29.933
6 12 500 6 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'30.008
7 39 500 7 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'30.412
8 36 500 8 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'30.487
9 3 500 9 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'30.489
10 23 500 10 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'30.539
11 2 500 11 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'30.705
12 50 500 12 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'30.918
13 8 500 13 FET SPORTS SUPRA ガードナー/田中 1'31.200
14 38 500 14 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'31.940
15 13 500 15 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'32.070
16 55 500 16 STPタイサンバイパー 松田/水野 1'32.262
17 5 500 17 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'32.487
18 88 500 18 ディアブロGT-1 和田久/古谷 1'32.746
19 6 500 19 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'33.626
20 61 300 1 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 1'36.225
21 44 300 2 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 1'36.833
22 19 300 3 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 1'37.095
23 71 300 4 シグマテック911 星野薫/城内 1'37.175
24 21 300 5 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 1'37.191
25 77 300 6 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'37.520
26 7 300 7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'37.663
27 81 300 8 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 1'38.176
28 910 300 9 ナインテンポルシェ 余郷/小林 1'38.427
29 25 300 10 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'38.730
30 51 300 11 コブラポルシェ 池谷/石原 1'39.032
31 15 300 12 ザナヴィシルビア 近藤/青木 1'39.035
32 91 300 13 コーセイ&バ-ディMR2 松永/藤原 1'39.259
33 777 500 20 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 1'39.923
34 70 300 14 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 1'40.674
35 60 300 15 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 1'41.016
36 9 300 16 スペックス大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 1'41.798
37 72 300 17 オークラRX7 ポーター/片山 1'42.383
38 10 300 18 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 1'43.287
39 911 300 19 ナインテンPCJポルシェ 高橋/中島 1'43.921
40 117 300 20 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 1'45.745
41 17 300 21 東京科芸専:REロードスター 長島/野上 1'45.958
42 79 300 22 ナックウエストシルビア 杉山/青柳 1'48.244
43 30 500 21 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'57.540
44 355 300 23 イエローマジックF355GT 須賀/大井 6'37.002
11 300 ムラウチカメイスカイライン石森/三浦 出走せず
-----------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
クラッシュしたドライバー#22菅野政之選手は頭(おでこ)を打ってるとのことで
すが、意識もはっきりしており大事には至らなかったようです。
一応精密検査のため富士虎ノ門病院に搬送されました。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 4
全日本GT選手権第4戦JAPAN SPECIAL GT CUP-RIJ-(1998-08-08)Qualifying-Session
For All JapanGrandTouringCarChampionship Rd.4 Fuji Int.Speedway(J):4.470km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT--km/h-
1 100 500 1 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 R1'27.316 184.296
2 16 500 2 Castrol無限NSX 中子/道上 R1'27.517
3 64 500 3 Mobil 1 NSX 山西/コロネル R1'27.837
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 R1'27.994
5 18 500 5 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 R1'28.034
6 12 500 6 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 R1'28.551
7 36 500 7 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'28.655
8 38 500 8 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'28.754
9 55 500 9 STPタイサンバイパー 松田/水野 1'28.840
10 8 500 10 FET SPORTS SUPRA ガードナー/田中 1'28.937
11 37 500 11 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'29.015
12 6 500 12 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'29.056
13 2 500 13 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'29.064
14 3 500 14 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'29.259
15 50 500 15 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'29.406
16 5 500 16 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'29.656
17 88 500 17 ディアブロGT-1 和田久/古谷 1'29.698
18 23 500 18 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'29.964
19 13 500 19 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'30.176
20 30 500 20 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'31.810
21 777 500 21 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 1'33.890
22 25 300 1 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'34.608
23 61 300 2 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 1'34.629
24 44 300 3 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 1'35.052
25 7 300 4 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'35.497
26 71 300 5 シグマテック911 星野薫/城内 1'35.654
27 19 300 6 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 1'35.725
28 81 300 7 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 1'35.850
29 21 300 8 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 1'36.293
30 15 300 9 ザナヴィシルビア 近藤/青木 1'36.347
31 910 300 10 ナインテンポルシェ 余郷/小林 1'36.353
32 77 300 11 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'36.989
33 91 300 12 コーセイ&バ-ディMR2 松永/藤原 1'37.021
34 355 300 13 イエローマジックF355GT 須賀/大井 1'37.851
35 51 300 14 コブラポルシェ 池谷/石原 1'37.908
36 10 300 15 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 1'37.964
37 72 300 16 オークラRX7 ポーター/片山 1'38.003
38 70 300 17 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 1'38.530
39 60 300 18 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 1'38.619
40 911 300 19 ナインテンPCJポルシェ 高橋/中島 1'39.632
41 9 300 20 MTG大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 1'40.059
42 117 300 21 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 1'41.641
43 11 300 22 ムラウチカメイスカイライン石森/三浦 1'42.398
44 79 300 23 ナックウエストシルビア 杉山/青柳 1'42.408
45 17 300 24 東京科芸専:REロードスター 長島/野上 1'44.928
---------------------------------D.N.Q.--------------------------------
46 24 300 25 ヒラノモータースポーツR32M平野/染葉 1'44.981
47 280 300 26 ADVANタルガスポーツNSX 大城/鈴木 1'53.128
-----------------------------------------------------------------------
Rマークはコースレコード(従来のコースレコードは 1'28.625)
予選通過基準タイム(130%) 1'53.824
(予選不通過は、富士SWのフルグリッドが45台のため)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 4
全日本GT選手権第4戦JAPAN SPECIAL GT CUP-RIJ-(1998-08-08)2ndQualifying-Session
For All JapanGrandTouringCarChampionship Rd.4 Fuji Int.Speedway(J):4.470km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT
1 39 500 1 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 R1'27.994
2 18 500 2 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 R1'28.284
3 12 500 3 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 R1'28.551
4 36 500 4 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'28.655
5 38 500 5 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'28.754
6 55 500 6 STPタイサンバイパー 松田/水野 1'28.840
7 37 500 7 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'29.015
8 6 500 8 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'29.056
9 2 500 9 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'29.064
10 3 500 10 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'29.259
11 8 500 11 FET SPORTS SUPRA ガードナー/田中 1'29.344
12 50 500 12 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'29.406
13 88 500 13 ディアブロGT-1 和田久/古谷 1'29.698
14 5 500 14 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'29.799
15 23 500 15 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'29.964
16 64 500 16 Mobil 1 NSX 山西/コロネル 1'31.246
17 13 500 17 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'31.304
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'33.024
19 61 300 1 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 1'34.776
20 44 300 2 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 1'35.052
21 19 300 3 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 1'35.725
22 7 300 4 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'35.796
23 25 300 5 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'35.805
24 81 300 6 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 1'35.850
25 15 300 7 ザナヴィシルビア 近藤/青木 1'36.347
26 71 300 8 シグマテック911 星野薫/城内 1'36.472
27 21 300 9 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 1'36.501
28 77 300 10 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'36.989
29 51 300 11 コブラポルシェ 池谷/石原 1'37.930
30 10 300 12 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 1'37.964
31 *72 300 13 オークラRX7 ポーター/片山 1'38.212
32 70 300 14 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 1'38.530
33 60 300 15 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 1'38.619
34 9 300 16 スペックス大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 1'40.243
35 911 300 17 ナインテンPCJポルシェ 高橋/中島 1'40.384
36 355 300 18 イエローマジックF355GT 須賀/大井 1'42.044
37 11 300 19 ムラウチカメイスカイライン石森/三浦 1'42.398
38 117 300 20 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 1'42.651
39 79 300 21 ナックウエストシルビア 杉山/青柳 1'43.874
40 24 300 22 ヒラノモータースポーツR32M平野/染葉 1'44.981
41 17 300 23 東京科芸専:REロードスター 長島/野上 1'45.225
42 91 300 24 コーセイ&バ-ディMR2 松永/藤原 1'51.435
43 280 300 25 ADVANタルガスポーツNSX 大城/鈴木 1'53.128
16 500 Castrol無限NSX 中子/道上 出走せず
100 500 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 出走せず
777 500 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 出走せず
910 300 ナインテンポルシェ 余郷/小林 出走せず
-----------------------------------------------------------------------
Rマークはコースレコード(従来のコースレコードは 1'28.625)
*#72はピットロードの通過速度違反により罰金50,000円
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 4
JAPAN SPECIAL GT CUP
NSX勢上位独占!3度目の正直なるか?!
悪夢の第2戦から3か月を経て、GTは再び富士に戻ってきた。
午前中に行われた予選1回目では、#100RAYBRIG NSX(飯田)が従来のコース
レコードを1秒以上上回り暫定PP。上位4位までをNSXが占め、今度こそは
という意気込みが感じられた。
以下、#39デンソーサードスープラGT、#12カルソニックスカイラインと続く
が、#55STPタイサンバイパーが8位につけ注目される。シリーズリーダーの#23
ペンズオイル・ニスモGT-Rは、100kgという重量ハンデに苦しみ予選17位に沈んだ。
GT300クラスは、今季2勝でシリーズをリードする#25つちやMR2が60kgのウエイ
トをものともせず暫定PP。#61テイボン・トランピオ・FTOがMR2勢に割って
入り2位。
午後になって富士特有の霧がサーキットを覆い、予選2回目は霧が薄らぐのを待
って午後3時から行われた。
ここではスープラ勢が好調。#39デンソーサードスープラGT(谷川)が27秒台に
入れたのを筆頭に、#36カストロールTOM'Sスープラ(フォンタナ)、#38FK/マッ
シモセルモスープラ(竹内)らが軒並み午前のタイムを更新。NSXの牙城を僅か
に崩した。
その他、スカイライン勢、バイパーも僅かにタイムアップを果たしたが、順位を
大きく上げるまでには至らず。NSXは#18TAKATA童夢無限NSX以外はタイムアタッ
クを行わなかった。
GT300クラスは、#61テイボン・トランピオ・FTO(中谷)が逆転PPを狙ったが
僅かに届かず、#25つちやMR2が3連勝に向け最高のグリッドからスタートすること
になった。
決勝は、明日午後2時25分スタート、56周(250km)で争われる。今季、鈴鹿、仙
台と惜しいところで勝ちを逃しているNSXが三度目のチャンスをものにできるのだ
ろうか。そして、それを果たすのはどのチームだろうか。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 4
全日本GT選手権第4戦JAPAN SPECIAL GT CUP-RIJ-(1998-08-8)1stQualifying-Session
For All JapanGrandTouringCarChampionship Rd.4 Fuji Int.Speedway(J):4.470km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Cls----Car-----------------------Drivers----------Best-LapT
1 100 500 1 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 R1'27.316
2 16 500 2 Castrol無限NSX 中子/道上 R1'27.517
3 64 500 3 Mobil 1 NSX 山西/コロネル R1'27.837
4 18 500 4 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 R1'28.034
5 39 500 5 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 R1'28.339
6 12 500 6 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'28.723
7 8 500 7 FET SPORTS SUPRA ガードナー/田中 1'28.937
8 55 500 8 STPタイサンバイパー 松田/水野 1'28.971
9 6 500 9 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'29.089
10 36 500 10 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/フォンタナ 1'29.185
11 37 500 11 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/バート 1'29.225
12 38 500 12 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/野田 1'29.361
13 2 500 13 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'29.425
14 3 500 14 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'29.492
15 5 500 15 5ZIGEN SUPRA グーセン/田嶋 1'29.656
16 50 500 16 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'29.797
17 23 500 17 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'30.086
18 13 500 18 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'30.176
19 88 500 19 ディアブロGT-1 和田久/古谷 1'30.614
20 30 500 20 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'31.810
21 777 500 21 バルボリンディアブロDL 和田孝夫/杉山 1'33.890
22 25 300 1 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'34.608
23 61 300 2 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/原 1'34.629
24 44 300 3 アペックスDLモモコルセMR2 新田/ダンブレック 1'35.348
25 7 300 4 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'35.497
26 71 300 5 シグマテック911 星野薫/城内 1'35.654
27 81 300 6 ダイシンDLシルビア 福山/大八木 1'36.123
28 21 300 7 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 1'36.293
29 910 300 8 ナインテンポルシェ 余郷/小林 1'36.353
30* 15 300 9 ザナヴィシルビア 近藤/青木 1'36.660
31 19 300 10 ウェッズスポーツセリカ 織戸/アンジェレリ 1'36.742
32 91 300 11 コーセイ&バ-ディMR2 松永/藤原 1'37.021
33 77 300 12 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'37.251
34 355 300 13 イエローマジックF355GT 須賀/大井 1'37.851
35 51 300 14 コブラポルシェ 池谷/石原 1'37.908
36 72 300 15 オークラRX7 ポーター/片山 1'38.003
37 10 300 16 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 1'38.066
38 70 300 17 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 1'38.719
39 60 300 18 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 1'38.733
40 911 300 19 ナインテンPCJポルシェ 高橋/中島 1'39.632
41 9 300 20 MTG大黒屋ぽるしぇ 羽根/河野 1'40.059
42 117 300 21 ホイールショップALTA RX7 深沢/古在 1'41.641
43 79 300 22 ナックウエストシルビア 杉山/青柳 1'42.408
44 11 300 23 ムラウチカメイスカイライン石森/三浦 1'42.428
45 17 300 24 東京科芸専:REロードスター 長島/野上 1'44.928
46 24 300 25 ヒラノモータースポーツR32M平野/染葉 1'47.971
47 280 300 26 ADVANタルガスポーツNSX 大城/鈴木 2'01.593
-----------------------------------------------------------------------
Rマークはコースレコード(従来のコースレコードは 1'28.625)
*#15はH項違反(赤旗提示時の追い越し)によりベストタイム抹消&罰金30,000円
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98フォーミュラニッポン公式走行会が下記のとおりセントラルパークMINEサ
ーキットで行われる。レギュラーメンバー(ARTAは不参加)に加えて土屋武士が
2台目のGフォースを走らせる。
当日の入場料は500円。
日 時:8月12日(水) 10:00~12:00
14:00~16:00
8月13日(木) 10:00~12:00
14:00~16:00
場 所:セントラルパークMINEサーキット
また、第5回イムズモーターショー(福岡市天神イムズ)において、以下のと
おりFニッポンのPRが行われる。
8月11日(火)14:00~14:20/15:00~15:20 タカギB-1レーシングギャルズ
16:00~16:30 FNトークバトル ゲスト:玉中哲二選手
8月13日(木)17:00~17:30 Venus オンステージ
第5回公式走行会参加予定リスト
チーム 車番 ドライバー 車両
---------------------------------------------------------------------
SHIONOGI NOVA 1 影山正美 ローラT97-51 /無限MF308
2 R.ファーマン GフォースGF02/無限MF308
9 土屋武士 GフォースGF02/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308
6 脇阪薫一 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
LEMONed Le Mans 7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308
8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERUMO 11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT 14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
TMS 17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308
18 立川祐路 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL 19 黒澤琢弥 ローラT98-51 /無限MF308
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
BE BRIDES 21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308
22 石川 朗 レイナード94D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
KYOETSU STELLAR 35 (調整中) レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
タカギB-1 36 玉中哲二 ローラT96-51 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 柴原眞介 レイナード96D/無限MF308
63 OSAMU/古市 洋 レイナード95D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 山西康司 レイナード97D/無限MF308
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
全日本F3選手権第7戦 SportsLandSUGO-RIJ-(1998-08-02)ProvisionalRace-Results
For All Japan Formula 3 Championship Rd.7 SUGO(J) : 3.704256km
Weather:Cloudy/Rain Course:Wet
P--No.Driver---------Car------------------ Lap-GoalTime----
1 1 P.ダンブレック Dallara F398/3S-GE 25 42'43.762
2 55 金石 年弘 Dallara F398/MF204B 25 - 0.261
3 64 松田 次生 Dallara F397/MF204B 25 - 4.330
4 7 舘 信吾 Dallara F398/3S-GE 25 - 5.932
5 16 R.デルフラー Dallara F397/3S-GE 25 - 9.495
6 77 伊藤 大輔 Dallara F397/MF204B 25 - 9.928
7 61 荒 聖治 Dallara F398/3S-GE 25 - 10.305
8 25 長島 正興 Dallara F397/3S-GE 25 - 24.007
9 38 平野 功 Dallara F398/3S-G 25 - 24.586
10 18 密山 祥吾 Dallara F397/4G-93 25 - 27.061
11 51 千田 富之 Dallara F397/4G-93 25 - 31.096
12 9 谷川 達也 Dallara F397/3S-GE 25 - 46.824
13 33 井出 有治 Dallara F396/3S-GE 25 - 57.197
14 30 赤塚 大典 Dallara F397/3S-GE 25 - 57.791
15 66 関 昌之 Dallara F395改/MF204B 25 - 1'19.750
16 26 入江 克己 Dallara F396/MF204B 24 - 1 Lap
17 17 黒澤 治樹 Dallara F397/MF204B 23 - 2 Laps
18 8 藤原 靖久 Dallara F398/3S-GE 22 - 3 Laps
---------------------以上完走----------------------------------
6 松浦 佑亮 Dallara F398/MF204B 13 - 12 Laps
5 高木 真一 Dallara F397/3S-GE 12 - 13 Laps
53 五味 康隆 Martin MK73/3S-GE 10 - 15 Laps
4 S.マルティノ Dallara F397/3S-GE 6 - 19 Laps
2 加藤 寛規 Dallara F398/MF204B 3 - 22 Laps
---------------------------------------------------------------
Best Lap #64 松田 次生 1'33.952 23/25 141.938 km/h
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
トムスの招聘した刺客ピーター・ダンブレック5勝目!
3戦を残してシリーズチャンピオン決定!
天気予報どおり、Fニッポン決勝中の雨が嘘のように天候は回復に向かいつつ
ある。雨は上がり空も明るくなってきた。コースは依然ウェットだが、決勝前の
フリー走行でラインは乾きつつある。
午後4時32分、水しぶきをあげてスタート。
このレースに勝てばシリーズチャンピオンの決まる#1ダンブレックが、やや
出遅れたもののトップを守って1コーナーをクリア。2位に浮上した#55金石を
頭とする後続との差を早くも開きはじめる。
2周目1コーナー、#7舘が#55金石をかわして2位に上がると、#1ダンブ
レックとの差を詰めはじめる。
3周目2コーナー、シリーズ2位の5位#2加藤がコースオフ。リタイア。
#1ダンブレック、#7舘のコンビは3位#金石以下を大きく引き離していく。
5周目順位(Top10)
#1-#7-#55-#77-#16-#8-#61-#6-#25-#4
8周目、2コーナーコース上で止まったマシンを排除するため、セーフィティ
カーが入り各車の差は一気に縮まる。
10周終了時、残り15周でレース再開。
11周目、#6松浦、馬の背でコースオフ。復帰するが順位大きく落とす。
予選14位と不本意なスタート順位だった#64松田がトップを上回るペースで追
い上げている。
15周目順位(Top10)
#1-#7-#55-#16-#77-#8-#61-#64-#25-#38
トップ3車の間隔はそれぞれ1秒で等間隔。動きはない。
18周目、#64松田6位に浮上。
21周目、勢いづく#64松田、#61荒がレインボーコーナーで立て続けに#77伊
藤をパス。
22周目、#64松田は#16デルフラーを馬の背でパス。#61荒もSPコーナーで
#16の前に出ようとするがコースオフし、順位を下げる。
23周目、3位#55金石が#7舘にアタックをかける。
24周目、レインボーコーナーで#55金石に抜かれた#7舘が再度抜き変えそう
としてスピン。#64松田にも先行を許す。
#55金石はトップ#1ダンブレックに迫るが僅かに届かず。ダンブレックのシ
リーズチャンピオン決定!
●レース結果(暫定)Top10
P--No.Driver---------Car------------------ Lap-Behind-
1 1 P.ダンブレック Dallara F398/3S-GE 25
2 55 金石 年弘 Dallara F398/MF204B 25 - 0.2
3 64 松田 次生 Dallara F397/MF204B 25 - 4.0
4 7 舘 信吾 Dallara F398/3S-GE 25 - 1.6
5 16 R.デルフラー Dallara F397/3S-GE 25 - 3.5
6 77 伊藤 大輔 Dallara F397/MF204B 25 - 0.4
7 61 荒 聖治 Dallara F398/3S-GE 25 - 0.3
8 25 長島 正興 Dallara F397/3S-GE 25 -13.7
9 38 平野 功 Dallara F398/3S-G 25 - 0.5
10 18 密山 祥吾 Dallara F397/4G-93 25 - 2.4
(遅れタイムは前車との差)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
F-Nippon選手権第6戦 SportsLandSUGO-RIJ-(1998-08-02)ProvisionalRace-Results
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.6 SUGO(J) : 3.704256km
Weather:Rain Course:Wet
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Lap-GoalTime----
1 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 54 1:34'08.018
2 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 54 - 27.694
3 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 54 - 46.742
4 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 54 - 55.620
5 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 54 - 1'18.210
6 64 山西 康司 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 54 - 1'18.961
7 55 金石 勝智 ARTA Lola T98-51/MF308 53 - 1 Lap
8 17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 53 - 1 Lap
9 12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 53 - 1 Lap
10 22 石川 朗 BE BRIDES Reynard 94D/MF308 51 - 3 Laps
11 21 田中 哲也 BE BRIDES Lola T95-50/MF308 51 - 3 Laps
12 6 脇阪 薫一 5ZIGEN Reynard 96D/MF308 50 - 4 Laps
13 63 OSAMU LEYJUN Reynard 97D/MF308 49 - 5 Laps
-------------------以上完走----------------------------------------------
14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 47 - 7 Laps
20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308 46 - 8 Laps
56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 39 - 15 Laps
18 立川 祐路 TMS Reynard 97D/MF308 22 - 32 Laps
3 川本 篤 ASAHI KIKO Reynard 96D/MF308 20 - 34 Laps
7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 16 - 38 Laps
19 黒澤 琢弥 MAZIORA IMPUL Lola T98-51/MF308 15 - 39 Laps
62 柴原 眞介 LEYJUN Reynard 96D/MF308 11 - 43 Laps
36 玉中 哲二 TAKAGI B-1 RACING Lola T96-51/MF308 9 - 45 Laps
5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 7 - 47 Laps
-------------------------------------------------------------------------
Best Lap #1 影山 正美 1'28.842 7/54 150.102km/h
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
影山正美、悪コンディションのレースでトップフォーミュラ初優勝!
ファーマン2位で、シオノギノバチーム1-2フィニッシュ!
一時は回復の兆しを見せた天候だったが、決勝スタート時刻が近づくにしたが
って再び悪化。大粒の雨が落ち路面を濡らす。ところが、その後雨足が弱まった
ため、各チームはタイヤ選択に頭を悩ますことになった。
上位車のタイヤ選択は以下のとおり。
1 影山 正美 SHIONOGI NOVA ヘビーレイン
20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL ヘビーレイン
8 本山 哲 LEMONed Le Mans ライトレイン
11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO ヘビーレイン
7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans ライトレイン
5 M.グーセン 5ZIGEN ヘビーレイン
56 脇阪 寿一 ARTA ヘビーレイン
19 黒澤 琢弥 MAZIORA IMPUL ライトレイン
12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO ヘビーレイン
14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT ライトレイン
雨は再度強くなり、コンディションの変化、タイヤ選択でレースは全く予想で
きない状況となった。
予定より遅れて、午後1時42分フォーメイションスタート。この間にも雨足
は益々強くなっている。コンディションの悪化でセーフィティカーを入れローリ
ングの後スタートとなるようだが、コントロールラインに戻った11野田は、コッ
クピットからスタートは無理とのアピールをしている。
#3川本がコースオフ。ピットインした後、コース復帰。
ローリング3周目、#55金石がピットイン。タイヤをライトからヘビーレイン
に交換。
ローリング4周目、#12飯田もタイヤをヘビーレインに交換。雨はやや小降り
になってきたが路面はヘビーウェット。
ローリング6周目に入って、セーフィティカーの回転灯が消えた。
ローリング6周を終えスタート!#1正美がうまいスタートで後続との差を広
げる。その後もトップの優位性をいかして逃げる。
7周目、#21田中スピン。#5グーセン最終コーナーでコースアウトリタイア。
10周を過ぎて、3位の#8本山が2位#20影山に迫っている。#20影山のペー
スが上がらない。トップ#1影山はどんどん差を広げる。
14周目、4位#11野田が馬の背でコースオフ。最終コーナーで2位#20影山が
スピン!両者コースに戻るが順位を落とす。
●15周目順位(Top10)
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Behind---
1 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308
2 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 15.9
3 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 6.3
4 56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 3.0
5 19 黒澤 琢弥 MAZIORA IMPUL Lola T98-51/MF308 - 3.5
6 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 - 0.9
7 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 - 2.1
8 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 - 5.0
9 18 立川 祐路 TMS Reynard 97D/MF308 - 1.1
10 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 4.2
(遅れタイムは前車との差)
16周目、#19黒澤、最終コーナーでコースアウト。グラベルストップ。
17周目、#7フォンタナ、3コーナーでコースアウト。
雨は降り続き、ライトレインを選択した車はかなり辛そうだが、#8本山、#
14道上は踏ん張っている。
23周目、#56脇坂が2位#8本山の背後に迫り、最終コーナーでインからパス。
#8本山は#2ファーマンにも抜かれ、我慢できずピットイン。タイヤをヘビー
レインに交換。7位走行の#18立川が最終コーナーでコースオフ。リタイア。
26周目、#2ファーマンが速い!2位#56脇坂の背後に迫った。が、周回遅れ
の#12飯田に引っ掛かり再度差が開く。
29周目、S字進入で、#2ファーマンが#56脇坂を抜いて2位へ。これでシオ
ノギ・ノバの1-2態勢。
●30周目順位(Top10)
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Behind---
1 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308
2 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 - 30.9
3 56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 6.1
4 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 - 11.2
5 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 - 10.3
6 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 11.9
7 64 山西 康司 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 5.8
8 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 1.9
9 20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308 - 3.5
10 17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 - 26.0(-1Lap)
(遅れタイムは前車との差)
32周目、タイヤチェンジした#8本山がペースアップし#64山西を、33周目に
#65コロネルを立て続けにパス。他を大幅に上回るペースで更に上位を窺う。
38周目、順位を落としていた#17近藤がスピン。
39周目、怒濤の追い上げを見せていた#8本山がヘアピン進入でコースアウト。
すぐにコースに戻るが、前車との差は広がってしまった。
40周目、#56脇坂、最終コーナーでコースアウト。スポンジバリアにクラッシュ
し、リタイア。#20影山もコースオフ。何か不具合があるらしくピットイン。タイ
ヤを交換してコース復帰。
40周を過ぎて上位陣各車のタイムは安定。間隔は一定となりレースは膠着状態。
●45周目順位(Top10)
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Behind---
1 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308
2 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 - 28.1
3 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 - 7.7
4 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 - 13.6
5 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 14.5
6 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 14.9
7 64 山西 康司 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 1.8
8 6 脇阪 薫一 5ZIGEN Reynard 96D/MF308 - 1 Lap
9 55 金石 勝智 ARTA Lola T98-51/MF308 - 1 Lap
10 17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 - 1 Lap
(遅れタイムは前車との差)
48周目、ライトレインタイヤで唯一人踏ん張っていた3位#14道上がハイポイ
ント立ち上がりでスピ~ン。エンジンストップでリタイア。
50周目、12位を走っていた#20影山コースアウト。マシン降りる。
52周目、7位#6脇坂、3位#11野田コースアウト。#11野田は順位を落とさ
ずコースに戻る。
#1影山正美、右手を高々と挙げチェッカー。荒れたコンディションのレース
を制しトップフォーミュラ初優勝!
●レース暫定結果(54周)(Top10)
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Behind---
1 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308
2 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 - 27.6
3 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 - 19.0
4 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 8.8
5 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 22.5
6 64 山西 康司 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 0.7
7 55 金石 勝智 ARTA Lola T98-51/MF308 - 1 Lap
8 17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 - 1 Lap
9 12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 - 1 Lap
10 22 石川 朗 BE BRIDES Reynard 94D/MF308 - 3 Laps
(遅れタイムは前車との差)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
8月2日(日)、影山兄弟のフロントロー独占に沸いた予選日から一夜明けた
スポーツランドSUGOは雨。
午前8時10分から行われた朝のフリー走行は、開始早々霧がサーキットを包
みだし一旦中断。8時27分再開したが、強くなる雨に足をすくわれスピン、コ
ースオフするマシンが続出。それでも決勝も同様のコンディションが予想される
ため、各ドライバーは精力的に走行を続けた。
天気予報によると夕方には雨はあがるとのことだが、標高の高いサーキットで
は霧も絡んで今日一日不順な天候が続きそうだ。
F-Nippon選手権第6戦 Sports Land SUGO-RIJ-(1998-08-02) Free Practice-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.6 SUGO(J) : 3.704256km
Weather:Rain Course:Wet
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Best-LapT-km/h---
1 19 黒澤 琢弥 MAZIORA IMPUL Lola T98-51/MF308 1'30.210 147.825
2 56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 1'30.669
3 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'31.274
4 18 立川 祐路 TMS Reynard 97D/MF308 1'31.438
5 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'31.597
6 55 金石 勝智 ARTA Lola T98-51/MF308 1'31.984
7 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 1'32.105
8 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 1'32.173
9 20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308 1'32.624
10 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 1'32.641
11 3 川本 篤 ASAHI KIKO Reynard 96D/MF308 1'33.044
12 64 山西 康司 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'33.514
13 21 田中 哲也 BE BRIDES Lola T95-50/MF308 1'33.605
14 12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 1'33.870
15 6 脇阪 薫一 5ZIGEN Reynard 96D/MF308 1'35.380
16 62 柴原 眞介 LEYJUN Reynard 96D/MF308 1'35.657
17 36 玉中 哲二 TAKAGI B-1 RACING Lola T96-51/MF308 1'35.806
18 17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 1'35.856
19 22 石川 朗 BE BRIDES Reynard 94D/MF308 1'36.829
20 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 1'37.400
21 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 1'48.671
22 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'49.018
63 OSAMU LEYJUN Reynard 97D/MF308 計測できず
-------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
全日本F3選手権第7戦 Sports Land SUGO-RIJ-(1998-08-01) Qualify-Session
For All Japan Formula 3 Championship Rd.7 SUGO(J) : 3.704256km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Driver---------Car---------------------Best-LapT-km/h---
1 1 P.ダンブレック Dallara F398/3S-GE 1'20.658 165.332
2 77 伊藤 大輔 Dallara F397/MF204B 1'21.050
3 7 舘 信吾 Dallara F398/3S-GE 1'21.107
4 6 松浦 佑亮 Dallara F398/MF204B 1'21.470
5 55 金石 年弘 Dallara F398/MF204B 1'21.538
6 2 加藤 寛規 Dallara F398/MF204B 1'21.575
7 4 S.マルティノ Dallara F397/3S-GE 1'21.686
8 8 藤原 靖久 Dallara F398/3S-GE 1'21.782
9 16 R.デルフラー Dallara F397/3S-GE 1'21.790
10 61 荒 聖治 Dallara F398/3S-GE 1'21.942
11 9 谷川 達也 Dallara F397/3S-GE 1'21.957
12 17 黒澤 治樹 Dallara F397/MF204B 1'22.261
13 25 長島 正興 Dallara F397/3S-GE 1'22.274
14 64 松田 次生 Dallara F397/MF204B 1'22.330
15 38 平野 功 Dallara F398/3S-G 1'22.460
16 5 高木 真一 Dallara F397/3S-GE 1'22.703
17 33 井出 有治 Dallara F396/3S-GE 1'22.811
18 18 密山 祥吾 Dallara F397/4G-93 1'22.818
19 53 五味 康隆 Martin MK73/3S-GE 1'22.906
20 51 千田 富之 Dallara F397/4G-93 1'24.167
21 66 関 昌之 Dallara F395改/MF204B 1'25.703
22 26 入江 克己 Dallara F396/MF204B 1'28.436
23*30 赤塚 大典 Dallara F397/3S-GE 計測できず
******************** D.N.Q.************************************
15 歌川 拓 Dallara F397/3S-GE 出走せず
---------------------------------------------------------------
* #30はF3統一規則第3章第24条8により決勝レースへの出走を認める
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
影山正美、兄弟対決を制し逆転で初ポール!
8月1日(土)、午後3時20分から、予選上位6人による決勝グリッドを決
めるスペシャルステージ(SS)が行われた。
4人目のアタッカー#1影山正美が予選タイムを大きく上回る1分10秒台を叩
き出しトップに躍り出ると、最後のアタッカー#20影山正彦を抑えて初のポール
ポジションを獲得。
明日の決勝は、兄弟がフロントローからスタートすることになった。
---No.Driver-------Team--------------Car-------------- Best-LapT-
#11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 1'12.693
1'12.224
1'11.730 *
-----------------------------------------------------------------
# 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 1'14.236
1'12.836
野田を上回れず。 1'12.065 *
-----------------------------------------------------------------
# 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'13.639
1'11.962 *
ピットエンドランプ無視でベストタイム削除 (1'11.498)
-----------------------------------------------------------------
# 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 1'12.047
1'11.081
予選を上回る10秒台! 1'10.689 *
-----------------------------------------------------------------
# 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'12.242
1'11.440 *
10秒台に入れることは出来ず。ポジションダウン 1'11.540
-----------------------------------------------------------------
#20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308 1'11.987
1'11.047
トップ死守できず 1'10.721 *
-----------------------------------------------------------------
F-Nippon選手権第6戦 Sports Land SUGO-RIJ-(1998-08-01) Qualify-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.6 SUGO(J) : 3.704256km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Best-LapT-km/h---
1 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 1'10.689 188.648
2 20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308 1'10.721
3 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'11.440
4 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 1'11.730
5 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'11.962
6 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 1'12.065
------------------------------------------------------------------------
7 56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 1'11.453
8 19 黒澤 琢弥 MAZIORA IMPUL Lola T98-51/MF308 1'11.558
9 12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 1'11.594
10 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 1'11.611
11 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 1'11.633
12 55 金石 勝智 ARTA Lola T98-51/MF308 1'11.717
13 18 立川 祐路 TMS Reynard 97D/MF308 1'11.971
14 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'12.011
15 17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 1'12.217
16 64 山西 康司 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'12.324
17 21 田中 哲也 BE BRIDES Lola T95-50/MF308 1'12.728
18 6 脇阪 薫一 5ZIGEN Reynard 96D/MF308 1'12.884
19 3 川本 篤 ASAHI KIKO Reynard 96D/MF308 1'13.139
20 22 石川 朗 BE BRIDES Reynard 94D/MF308 1'13.358
21 62 柴原 眞介 LEYJUN Reynard 96D/MF308 1'13.434
22 36 玉中 哲二 TAKAGI B-1 RACING Lola T96-51/MF308 1'15.804
23 63 OSAMU LEYJUN Reynard 97D/MF308 1'17.296
-------------------------------------------------------------------------
*上位6台はSSのタイム
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
全日本F3選手権第7戦 Sports Land SUGO-RIJ-(1998-08-01) Qualify-Session
For All Japan Formula 3 Championship Rd.7 SUGO(J) : 3.704256km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Driver---------Car---------------------Best-LapT-km/h---
1 1 P.ダンブレック Dallara F398/3S-GE 1'20.658 165.332
2 77 伊藤 大輔 Dallara F397/MF204B 1'21.050
3 7 舘 信吾 Dallara F398/3S-GE 1'21.107
4 6 松浦 佑亮 Dallara F398/MF204B 1'21.470
5 55 金石 年弘 Dallara F398/MF204B 1'21.538
6 2 加藤 寛規 Dallara F398/MF204B 1'21.575
7 4 S.マルティノ Dallara F397/3S-GE 1'21.686
8 8 藤原 靖久 Dallara F398/3S-GE 1'21.782
9 16 R.デルフラー Dallara F397/3S-GE 1'21.790
10 61 荒 聖治 Dallara F398/3S-GE 1'21.942
11 9 谷川 達也 Dallara F397/3S-GE 1'21.957
12 17 黒澤 治樹 Dallara F397/MF204B 1'22.261
13 25 長島 正興 Dallara F397/3S-GE 1'22.274
14 64 松田 次生 Dallara F397/MF204B 1'22.330
15 38 平野 功 Dallara F398/3S-G 1'22.460
16 5 高木 真一 Dallara F397/3S-GE 1'22.703
17 33 井出 有治 Dallara F396/3S-GE 1'22.811
18 18 密山 祥吾 Dallara F397/4G-93 1'22.818
19 53 五味 康隆 Martin MK73/3S-GE 1'22.906
20 51 千田 富之 Dallara F397/4G-93 1'24.167
21 66 関 昌之 Dallara F395改/MF204B 1'25.703
22 26 入江 克己 Dallara F396/MF204B 1'28.436
******************** D.N.Q.************************************
30 赤塚 大典 Dallara F397/3S-GE 計測できず
15 歌川 拓 Dallara F397/3S-GE 出走せず
---------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
影山正彦、鈴鹿に続く暫定ポール奪取!
8月1日(土)、午前中は霧が出る不安定な天候だったが、午後になり曇りな
がら夏らしい蒸し暑さとなった。
午後1時予選開始。序盤は各チームセッティングを進めタイム的にも見るべき
ものはなかったが、残り15分あたりから各車ニュータイヤを履いてのアタック
を開始。
残り10分 #14道上-#20影山-#5グーセン-#1影山-#11野田-#65コロネル
残り5分 #5グーセン-#8本山-#11野田-#14道上-#20影山-#2ファーマン
残り3分 #1影山-#5グーセン-#8本山-#11野田-#56脇坂-#14道上
残り2分 #20影山-#1影山-#7フォンタナ-#5グーセン-#8本山-#11野田
残り1分 #20影山-#8本山-#1影山-#7フォンタナ-#5グーセン-#11野田
常に上位に顔を出していた好調#20影山が最後に弟を逆転して前回に続き暫定P
P。2位を大きく引き離すタイムに、前戦鈴鹿の再現の可能性を漂わせている。
F-Nippon選手権第6戦 Sports Land SUGO-RIJ-(1998-08-01) Qualify-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.6 SUGO(J) : 3.704256km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Best-LapT-km/h---
1 20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308 1'10.670 188.698
2 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'11.159
3 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 1'11.206
4 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'11.221
5 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 1'11.261
6 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 1'11.380
7 56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 1'11.453
8 19 黒澤 琢弥 MAZIORA IMPUL Lola T98-51/MF308 1'11.558
9 12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 1'11.594
10 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 1'11.611
11 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 1'11.633
12 55 金石 勝智 ARTA Lola T98-51/MF308 1'11.717
13 18 立川 祐路 TMS Reynard 97D/MF308 1'11.971
14 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'12.011
15 17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 1'12.217
16 64 山西 康司 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'12.324
17 21 田中 哲也 BE BRIDES Lola T95-50/MF308 1'12.728
18 6 脇阪 薫一 5ZIGEN Reynard 96D/MF308 1'12.884
19 3 川本 篤 ASAHI KIKO Reynard 96D/MF308 1'13.139
20 22 石川 朗 BE BRIDES Reynard 94D/MF308 1'13.358
21 62 柴原 眞介 LEYJUN Reynard 96D/MF308 1'13.434
22 36 玉中 哲二 TAKAGI B-1 RACING Lola T96-51/MF308 1'15.804
23 63 OSAMU LEYJUN Reynard 97D/MF308 1'17.296
-------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
8月1日(土)、Fニッポンは年1回のSUGOラウンドからシリーズ後半を
迎えた。
急逝した山田選手を欠きエントリーは23台。PIAA NAKAJIMAの#64はレギュラ
ーの山西が復帰。SHIONOGI NOVAは#2ファーマン車をGフォースからローラに
戻し、またLEYJUNの#63OSAMU車はレイナード95Dから97Dに変更されている。
予選日午前9時20分から行われた公開練習では、前戦を制した影山正彦が好
調を維持しトップタイム。弟正美が続いた。
F-Nippon選手権第6戦 Sports Land SUGO-RIJ-(1998-08-01) Practice-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.6 SUGO(J) : 3.704256km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Driver-------Team--------------Car-------------- Best-LapT-km/h---
1 20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308 1'11.209 187.270
2 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 1'11.819
3 55 金石 勝智 ARTA Lola T98-51/MF308 1'11.819
4 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 1'11.825
5 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'11.870
6 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'11.893
7 19 黒澤 琢弥 MAZIORA IMPUL Lola T98-51/MF308 1'11.919
8 11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 1'11.980
9 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 1'12.047
10 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'12.121
11 56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 1'12.273
12 2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA Lola T96-51/MF308 1'12.432
13 12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 1'12.707
14 17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 1'13.084
15 18 立川 祐路 TMS Reynard 97D/MF308 1'13.095
16 6 脇阪 薫一 5ZIGEN Reynard 96D/MF308 1'13.242
17 21 田中 哲也 BE BRIDES Lola T95-50/MF308 1'13.313
18 3 川本 篤 ASAHI KIKO Reynard 96D/MF308 1'13.371
19 64 山西 康司 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'13.672
20 22 石川 朗 BE BRIDES Reynard 94D/MF308 1'14.013
21 62 柴原 眞介 LEYJUN Reynard 96D/MF308 1'14.054
22 63 OSAMU LEYJUN Reynard 97D/MF308 1'17.698
23 36 玉中 哲二 TAKAGI B-1 RACING Lola T96-51/MF308 1'48.867
-------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
全日本F3選手権第7戦 Sports Land SUGO-RIJ-(1998-08-01) Practice-Session
For All Japan Formula 3 Championship Rd.7 SUGO(J) : 3.704256km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Driver---------Car---------------------Best-LapT-km/h---
1 1 P.ダンブレック Dallara F398/3S-GE 1'20.820 165.000
2 2 加藤 寛規 Dallara F398/MF204B 1'21.205
3 7 舘 信吾 Dallara F398/3S-GE 1'21.241
4 55 金石 年弘 Dallara F398/MF204B 1'21.440
5 4 S.マルティノ Dallara F397/3S-GE 1'21.550
6 77 伊藤 大輔 Dallara F397/MF204B 1'21.670
7 16 R.デルフラー Dallara F397/3S-GE 1'21.874
8 9 谷川 達也 Dallara F397/3S-GE 1'21.877
9 5 高木 真一 Dallara F397/3S-GE 1'21.923
10 8 藤原 靖久 Dallara F398/3S-GE 1'22.144
11 6 松浦 佑亮 Dallara F398/MF204B 1'22.184
12 61 荒 聖治 Dallara F398/3S-GE 1'22.185
13 17 黒澤 治樹 Dallara F397/MF204B 1'22.412
14 25 長島 正興 Dallara F397/3S-GE 1'22.616
15 33 井出 有治 Dallara F396/3S-GE 1'22.751
16 18 密山 祥吾 Dallara F397/4G-93 1'22.927
17 53 五味 康隆 Martin MK73/3S-GE 1'23.527
18 30 赤塚 大典 Dallara F397/3S-GE 1'23.543
19 38 平野 功 Dallara F398/3S-G 1'23.602
20 51 千田 富之 Dallara F397/4G-93 1'23.879
21 64 松田 次生 Dallara F397/MF204B 1'24.574
22 66 関 昌之 Dallara F395改/MF204B 1'25.597
23 26 入江 克己 Dallara F396/MF204B 1'28.753
15 歌川 拓 Dallara F397/3S-GE 出走せず
---------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
今シーズン、フォーミュラ・ニッポンにタカギB-1レーシングチームから
参戦している山田政夫選手(47歳)が7月12日午後7時19分、クモ膜下
出血のため都内の病院で亡くなった。
情報:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
今シーズン、台数は少ないものの激戦を繰り広げている全日本ツーリングカー
選手権(JTCC)は、今後MINE(7/26)、TI英田(8/16)と続
くが、それに先駆け合同テストが下記のとおり開催される。
日 時:7月15日(水)9:00~11:00、13:00~15:00
16日(木)9:00~11:00、13:00~15:00
場 所:TIサーキット英田
参加ドライバー&車両:
#11 中谷明彦 TRAMPIO Zippo Exiv
#19 金石勝智 ウェッズスポーツエクシヴ
#24 土屋武士 ADVANエクシヴ
#25 土屋圭市 ADVANチェイサー
#36 K.バート ZENT TOM'S チェイサー
#37 関谷正徳 ESSO TOM'S チェイサー
#38 立川祐路 デンソーセルモチェイサー
#39 竹内浩典 デンソーセルモチェイサー
#68 R.デルフラー DoCoMo Exiv
※上記は変更・中止になることがあります。
※観戦には、入場料600円が必要です。
資料提供:TIサーキット英田
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
夏恒例「十勝24時間レース」まもなく開催!
国内唯一の24時間レース、今年で5回目を迎える「十勝24時間レース」が
7月18~20日十勝スピードウェイで行われる。当日はウルトラマンショーや
花火大会など楽しいイベントも盛り沢山。
大会名称:スーパー耐久シリーズ第5戦/JGTシリーズスペシャルステージ
「十勝24時間レース」
開催期日:予選(ナイトプラクティス):7月18日(土)
決勝:7月19日(日)~20日(祝)
エントリーリスト
●GTグループ
#3 PCJ日本ポルシェクラブ200 塩見勝治/橋村俊英/中村敏雄/桜井澄夫
#6 ダッカムスAPGポルシェ 袖山誠一/山路慎一/小宮延雄/山中智博
#8 POWER CRAFT SUPRA 田中 実/田嶋栄一/立川祐路
----------------------------------------------------------------------------
●S耐グループ・クラス1
#1 日産アルティアDUNLOP GTR 粕谷俊二/見崎清志/S.アンドスカー/渡辺広志
#32 日産プリンス千葉GTRファルケン 横島 久/竹内浩典/中川隆正
----------------------------------------------------------------------------
●S耐グループ・クラス2
#11 ミツビシプーマランサーエボⅤ 中谷明彦/小幡 栄/小暮吉則/木下隆之
#20 RSオガワADVANランサー 小川日出生/伊藤勝一/日下部保雄/大橋昌樹
#27 WACO'S BMW M3 牧口規雄/志村 久/松田秀士/浅見 武
#33 カストロール・サイコモス・エボⅤ 村松康生/三好正己/藤田孝博/T.B.N.
#38 エスペリアV-OPTセリカ 雨宮栄城/鈴木 学/川崎哲也
----------------------------------------------------------------------------
●S耐グループ・クラス3
#4 TK INTEGRA TYPE-R 山野哲也/西 翼/高橋国光/飯田 章
#7 とうようぐる~ぷプレリュード 元谷宏大/黒木健次/檜井保孝/荒川雅彦
#21 オートアゼックスMR2 島崎三樹彦/金子雄一/木檜満利子/加藤和則
#22 BP・ADVAN・INTEGRA 古橋 譲/玉本秀幸/山内伸弥/T.B.N.
#28 道新スポーツインターミラノDC2 佐藤清治/関谷輝明/佐藤 淳/T.B.N.
#29 PLAGEAバービーズ道スポDC2 中谷誠志/大橋正澄/風間 武/宮崎剛司
#39 HOKUTO Racing DC2 井田雅彦/磯田尚孝/山本弘幸/中嶋/康高
----------------------------------------------------------------------------
●S耐グループ・クラス4
#52 5ZIGEN PULSAR 西垣内正義/渡辺 明/田中哲也
#53 5ZIGEN CIVIC 木下正治/小林敬一/原 貴彦
#71 PMC・S パルサー 関根基司/山梨順一/松田晃司/T.B.N.
#72 FINE TOY'S十勝EG6 斉藤正司/秋葉弘範/山下裕子/茂畑圭一
#76 ギャザスKUMI DLシビック 佐藤久美/吉田寿博/渋谷 勉
#77 ギャザス・ドライダー・シビック 山本泰吉/辻本 聡/島村 馨/T.B.N.
#78 ファルケン・ブースカ・ドライダ 丸山 浩/宮城 光/福田 良/T.B.N.
#80 ロイズコンフェクトアティEG6 辻 利彦/石井裕司/小林優子/藤平和也
#87 FALKENパルサー 桂 伸一/菊地 靖/藤島敏也/竹中正信
#88 TEAM TOKACHI EG 茂古沼哲司/星野啓二/大須賀眞太郎/T.B.N.
----------------------------------------------------------------------------
問い合わせ先:十勝インターナショナルスピードウェイ TEL.0155-52-3910
資料提供:十勝インターナショナルスピードウェイ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
パーフェクトな週末、影山正彦独走で今季2勝目!
気温は32度と昨日よりは低いものの、強い陽射しが照りつけ真夏日となった
鈴鹿。今年二度目の鈴鹿決戦で好調なのは開幕戦の勝者#20影山正彦。公式練習、
予選、決勝日朝のフリー走行と常にトップタイムをマーク。開幕戦以降ノーポイ
ントとなっている影山が鈴鹿に戻って息を吹き返した感じだ。
今回もう一人好調なのは、予選2位につけた#11野田英樹。ここまでシーズン
前の期待ほどの成績が残せていない野田は、ビルニューブよろしく髪を金髪に染
め流れを変えようという構えだ。
そして、注目株はデビューレースで予選7位、あわやSS進出かと思わせた#
64松田次生。病欠(扁桃腺の手術を受けたらしい)の山西に代わって登場の#64
松田の不安はやはり体力。35周、縦横Gと暑さに耐えられれば入賞の可能性も大
だ。
午後2時、1周のフォーメイションの後スタート。
1コーナーを制したのはPPスタートの#20影山。#8本山、#7フォンタナ、
#11野田と続く。オープニングラップの1コーナーで#55金石、#19黒澤、#3
川本らが絡んでグラベルストップ。
予想どおり#20影山が独走態勢を築いていく。2位#8本山との差は5周終了
時で早くも4.5秒。圧倒的な速さだ。1、2位は抜け出したものの3位以下は混戦。
等間隔で縦に連なる。
●10周終了時(Top10)
#20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308
# 8 本山 哲 LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 4.5
# 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 13.0
#11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 - 13.8
# 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 - 16.9
#56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 17.5
# 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 - 18.0
#12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 - 18.9
#65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 19.7
#14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 - 20.1
11周目 ダンロップコーナー、唯一人トップ#20影山を追っていた2位#8本山
がスローダウン。コース脇にマシンを止める。これで#20影山の地位は完
全に安泰となった。
15周目 #5グーセン、#56脇坂を抜き5位へ。
16周目 スプーンコーナー、7位#12飯田コースアウト。
19周目 1コーナー、勢いづく#5グーセン、#1影山をとらえ4位へ浮上。
●20周終了時(Top10)
#20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308
# 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 14.5
#11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 - 14.8
# 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 - 19.9
# 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 - 23.0
#56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 24.1
#14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 - 28.7
#65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 32.5
#64 松田 次生 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 40.1
#21 田中 哲也 BE BRIDES Lola T95-50/MF308 - 40.3
22周目 ダンロップコーナー出口で#7フォンタナを追いつづけていた3位#11
野田がスピン、クラッシュ。
3位#5グーセンがいいペースだ。#7フォンタナとの差をどんどん詰めてい
る。その差25周目で2.7秒。26周目、1.9秒。27周目、0.2秒。ついに背後に。しか
し、#7フォンタナもペースアップ。差はまた開く。
5位#56脇坂もペースアップ。#1影山にプレッシャーをかけている。
29周目 1コーナー立ち上がり8位#21田中コースアウト。ストップ。
●30周終了時(Top10)
#20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308
# 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 11.9
# 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 - 15.4
# 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 - 20.0
#56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 21.0
#14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 - 30.2
#65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 34.2
#64 松田 次生 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 58.0
#17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 -1'00.3
#62 柴原 眞介 LEYJUN Reynard 96D/MF308 -1'37.3
31周目 2コーナー、6位#14道上コースアウト。
S字、#62柴原マシン止める。これでコース上に残っているのは僅か9
台。
34周目 #7フォンタナ、ミッショントラブルでスローダウン。ピットイン。
#20影山、右手を高々と挙げてチェッカー。今季2勝目を飾った。影山正彦は
この週末一度もトップを譲ることなく、完全にレースをコントロールし続けた。
デビューレースの#64松田は、バテながらもサバイバルレースを走りきり6位
入賞を果たした。
●レース結果(完走 暫定)
#20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308
# 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 - 13.9
# 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 - 16.2
#56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 - 17.5
#65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 - 36.4
#64 松田 次生 PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 -1'02.6
#17 近藤 真彦 TMS Reynard 97D/MF308 -1'05.0
# 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 - 1Lap
#22 石川 朗 BE BRIDES Reynard 94D/MF308 - 1Lap
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
今シーズン、第2戦までTMSからフォーミュラ・ニッポンに参戦していた高
橋毅が、ノバエンジニアリングおよびGフォースとテストドライバー契約を結ん
だ。今後は英国および日本国内で行われるフォーミュラ・ニッポン用シャーシの
テストに参加することになる。
高橋は海外レースの経験もあり、チームは各種データの収集、ニューシャーシ
の開発に大きな戦力になると期待している。
情報:SHIONOGI TEAM NOVA
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
スタートを制したダンブレック4勝目!舘2位でトムス1-2!
気温も上昇してきた午前11時10分。17周のレースがスタート。
2列目に並んだ#1ダンブレック、#7舘のトムスコンビがスタートで好ダッ
シュ。やや出遅れたフロントローの#77伊藤、#金石がこれに続く。
トップ2台は3位以下を徐々に引き離していく。
●5周終了時(Top10)
# 1 P.ダンブレック Dallara F398/3S-GE
# 7 舘 信吾 Dallara F398/3S-GE - 1.2
#77 伊藤 大輔 Dallara F397/MF204B - 4.4
#55 金石 年弘 Dallara F398/MF204B - 4.6
# 2 加藤 寛規 Dallara F398/MF204B - 6.9
#17 黒澤 治樹 Dallara F397/MF204B - 8.6
#39 徳田 照幸 Dallara F395改/3S-G - 11.6
# 4 S.マルティノ Dallara F397/3S-GE - 14.0
# 9 谷川 達也 Dallara F397/3S-GE - 14.8
#33 井出 有治 Dallara F396/3S-GE - 15.7
2位#7舘はトップ#1ダンブレックをぴったりとマーク。しかし、差が少し
縮まると、#1ダンブレックがファステストラップを叩き出すという繰り返しで
間隔は変わらず。
10周目、盛んに3位の座を窺っていた#55金石が、#77伊藤を1コーナー進
入でアウトから攻略して3位に浮上。
●10周終了時(Top10)
# 1 P.ダンブレック Dallara F398/3S-GE
# 7 舘 信吾 Dallara F398/3S-GE - 1.2
#55 金石 年弘 Dallara F398/MF204B - 5.4
#77 伊藤 大輔 Dallara F397/MF204B - 6.0
# 2 加藤 寛規 Dallara F398/MF204B - 9.5
#17 黒澤 治樹 Dallara F397/MF204B - 11.1
#39 徳田 照幸 Dallara F395改/3S-G - 16.3
# 4 S.マルティノ Dallara F397/3S-GE - 17.1
# 9 谷川 達也 Dallara F397/3S-GE - 20.3
#33 井出 有治 Dallara F396/3S-GE - ??.?
勢いに乗る#55金石は、11周目ファステストラップ(2'4.140)をマークし
て追い上げるが、#1ダンブレックも13周目にファステストを塗り替えて応酬。
2位#7舘も引き離されており、ダンブレックの壁はやはり厚い。
15周目、4位に落ちた#77伊藤が意地のファステストラップ(2'04.019)。
トップ3の差は等間隔になり、順位変動は望めそうもない。
結局誰もダンブレックを脅かすまでには至らず。「スタートがとても良かった。
あとはレースをコントロールするだけだった」と余裕のコメントを残したシリー
ズリーダーの#1ダンブレックが4勝目。チームメイト#7舘が2位。#55金石
が初の表彰台を得た。
●レース結果(Top10 暫定)
# 1 P.ダンブレック Dallara F398/3S-GE
# 7 舘 信吾 Dallara F398/3S-GE - 1.3
#55 金石 年弘 Dallara F398/MF204B - 3.9
#77 伊藤 大輔 Dallara F397/MF204B - 4.7
# 2 加藤 寛規 Dallara F398/MF204B - 14.1
#17 黒澤 治樹 Dallara F397/MF204B - 15.1
#39 徳田 照幸 Dallara F395改/3S-G - 19.7
# 4 S.マルティノ Dallara F397/3S-GE - 24.7
# 9 谷川 達也 Dallara F397/3S-GE - 28.6
#25 長島 正興 Dallara F397/3S-GE - 30.2
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
昨年も発売され好評だった「Formula Nippon コレクションカード」の98年版
「Formula Nippon コレクションカード'98」が発売された。
1パックに8枚入ったカード。何が出るかは開けてからのお楽しみ。フォーミ
ュラ・ニッポン開催サーキット、全国の百貨店、玩具専門店などで販売される。
「Formula Nippon コレクションカード'98」
価格:1パック(8枚入)300円
内容:カードサイズ 89mm×63.5mm
カードの種類(レギュラー78種類、スペシャル46種類
・レギュラー ドライバーカード 23種類
チームカード 14種類
1997シーズンカード 10種類
コースレコードカード 5種類
レースクイーンカード 12種類
FNイメージガールカード 2種類
インプレッシブドライバーカード 9種類
チェックリストカード 3種類
・スペシャル 箔押カード 23種類
直筆サインカード 23種類
(データは98シリーズ第1戦鈴鹿サーキット終了時のもの)
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
フォーミュラ・ニッポンのロゴマーク入りウーロン茶「Formula Nippon Oolong
Tea」が7月4日発売された。一般の人に対してフォーミュラ・ニッポンの認知
度をあげることが期待される。
フォーミュラ・ニッポン開催サーキットおよびその周辺、全国のカラオケボッ
クス、飲食店などで発売される。
「Formula Nippon Oolong Tea」
価格:1缶(340g)150円
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
7月5日(日)、鈴鹿は好天。朝からムシ暑く気温も上昇しそうな気配だ。
昨日は36.1度と異常な暑さだったが、今日も最高気温は似たようなものにな
るだろう。
午前9時から行われたフリー走行では、PPを奪っている影山正彦が好調を維
持し、ここでもトップ。これで影山は今回のレース全てのセクションでトップタ
イムをマークしている。
順当にいけば、ポール・トゥ・フィニッシュ……というのが、大方の予想だが、
果たして決勝はどんな展開になるのだろうか。決勝スタートは午後2時。猛暑の
中でのレースとなりそうだ。
●フリー走行結果(Top10)
1 #20 影山 正彦 MAZIORA IMPUL Lola T96-52/MF308 1'48.489
2 # 5 M.グーセン 5ZIGEN Reynard 97D/MF308 1'48.608
3 #11 野田 英樹 COSMO OIL CERUMO Lola T98-51/MF308 1'48.655
4 #12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Lola T96-52/MF308 1'48.998
5 #56 脇阪 寿一 ARTA Lola T97-51/MF308 1'49.146
6 #14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT Reynard 96D/MF308 1'49.181
7 # 7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans Reynard 97D/MF308 1'49.459
8 #65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 97D/MF308 1'49.488
9 #19 黒澤 琢弥 MAZIORA IMPUL Lola T98-51/MF308 1'49.506
10 # 1 影山 正美 SHIONOGI NOVA Lola T97-51/MF308 1'49.573
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98フォーミュラ・ニッポン第5戦 鈴鹿サーキットでまもなく開催!
'98フォーミュラ・ニッポンは、第4戦までを終了し、3人のウィナーが全て初
優勝という展開を見せている。今週末7月4~5日はシーズン折り返しとなる第
5戦が鈴鹿サーキットで開催される。
ここまでのランキングのトップは、2連勝を飾っている本山哲(LEMONed Le
Mans)。これを前回優勝の脇阪寿一(ARTA)、金石勝智(ARTA)が追うといった
状態だ。
先週スポーツランドSUGOで行われた第4回公式走行会では、今シーズンの
3人の勝者がトップ3につけて、好調ぶりを伺わせている。
開幕戦の勝者影山正彦、2位の正美兄弟、そして、速さを見せながらも不運な
レースの続いているフォンタナの走りも見逃せない。
なお、エントリーリストではGフォースの車両型式が従来の98-NからGF02へと
変更されている。
エントリーリスト
チーム 車番 ドライバー 車両
---------------------------------------------------------------------
SHIONOGI NOVA 1 影山正美 ローラT97-51 /無限MF308
2 R.ファーマン GフォースGF02/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308
6 脇阪薫一 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
LEMONed Le Mans 7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308
Team Le Mans 8 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
コスモオイルセルモ 11 野田英樹 ローラT98-51 /無限MF308
12 飯田 章 ローラT96-52 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT 14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
TMS 17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308
18 立川祐路 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL 19 黒澤琢弥 ローラT98-51 /無限MF308
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
BE BRIDES 21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308
22 石川 朗 レイナード94D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
タカギB-1 36 玉中哲ニ ローラT96-51 /無限MF308
37 山田政夫 ローラT94-50 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 ローラT98-51 /無限MF308
56 脇阪寿一 ローラT97-51 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 柴原眞介 レイナード96D/無限MF308
63 OSAMU レイナード95D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 山西康司 レイナード97D/無限MF308
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
#15 鈴木利男(MIRAI)、#35惣田季靖(KYOETSU STELLAR)は不参加。
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
1998年 6月29日
無限+童夢プロジェクト
'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第3戦“Hi-land GT Championship"
NSX勢 連続ポールポジションを獲得
決勝はトップを独走するもリタイア
○開催日 :1998年6月27(土)~28日(日)
○開催地 :宮城県 仙台ハイランドレースウェイ
(コース全長:4.02960km)
○決勝レース:63周/253.865km)
○天 候 :予選日/雨決勝日/曇り
○コースコンディション:予選日/ウェット→ドライ決勝日/ドライ
○観客数:35,100人(決勝日/主催者発表)
1998年全日本GT選手権の第3戦が、2ヶ月近いインターバルをおいて宮
城県仙台市の仙台ハイランドレースウェイで開催された。4チーム4台のホンダ
NSXは、27日(土)に行われた公式予選において、Castrol 無限 NSXを駆る道
上龍選手がポールポジションを獲得。TAKATA 童夢無限 NSXが予選4位と好位置に
つけ、決勝レースに期待を持たせた。
28日(日)の決勝レースは、序盤Castrol 無限 NSXがトップを独走するも、12
周目リタイア。その後を受けて33周目からトップを走ったRAYBRIG NSXも44周
目、スピンからリタイアとなり、残る2チームもトップを走る力は見せたものの結
果を残すことはできず、初優勝は次戦に持ち越された。
●Hi-land GT Championship 出場チーム
No. 車 名 エントラント名 ドライバー
16 Castrol 無限 NSX Castrol 無限 中子 修/道上 龍
18 TAKATA 童夢無限 NSX 童夢レーシングチーム 金石勝智/山本勝巳
64 Mobil 1NSX Mobil1 Nakajima Racing T・コロネル/佐藤浩二
100 RAYBRIG NSX チーム国光 with MOONCRAFT 高橋国光/飯田 章
「無限+童夢プロジェクト」による4チーム4台のN-GT仕様ホンダNSX
は、終日雨の中で行われた金曜日のフリー走行でも揃って好タイムをマーク、
RAYBRIG NSXがトップタイムをマークした。その中、Mobil 1 NSXの山西康司選手
が、体調不良のため欠場し、佐藤浩二選手がトム・コロネル選手とコンビを組み
出場する事となった。
○5月2日(土) 公式予選
[第1回/11:20~12:20 第2回/15:20~16:20]
心配されていた天候は昨日から引き続き雨となり、コースコンディションはウ
ェット、気温は高く蒸し暑い中、11時20分からの公式予選第1回、最初の20
分間がGT500クラスの専用として開始された。
小雨の中更なる天候の悪化を危惧して各チームとも開始と同時にコースイン、
激しいタイムアタックが始まった。その中、道上選手がドライブするCastrol 無
限 NSXが、1分56秒台でトップに立つ。その後も少しづつタイムをつめ最初の
20分間をトップで終了。暫定ポールポジションを手中に収めたかに思われた。
TAKATA 童夢無限 NSXは金石選手がドライブ、終始3~4番手のタイムをマーク
していたが最後にかわされ4番手。Mobil 1 NSXはトム・コロネル選手がドライ
ブし、予選開始10分過ぎ頃には一時トップに位置していたが結局5番手。RAYBRIG
NSXは飯田選手がドライブし6番手で、それぞれ最初の20分を終了した。
GT300クラスの20分間の間に路面こそウェットであったが雨はほとんど
やみ、GT500の各チームは浅溝のレインタイヤを装着しスタートしていった。
Castrol 無限 NSXは中子選手が乗車してスタート。予選基準タイムをクリアす
ると道上選手に交代、1分55秒台から54秒へとタイムをつめ、チェッカーフ
ラッグの用意された最終ラップに1分53秒474のベストタイムをマーク。暫
定ポールポジションを手中に収めた。
TAKATA 童夢無限 NSXは、山本選手からスタートし途中金石選手に交代、懸命に
アタックを行ったがわずかにとどかず1分54秒053で2番手につけた。Mobil
1 NSXは佐藤選手がスタートし、予選基準タイムと義務周回数をクリアすると、
コロネル選手にチェンジ、1時2番手に位置していたが、結局3番手で予選第1
回を終了した。
公式予選第2回は、また降り始めた小雨の中ウェットコンディションでスター
トしたが、GT300クラスの専用時間帯の間に雨は上がり、最後の混走の20分
間で予選は全てしきり直しとなった。混走の20分がスタートする直前に一時的
小雨は降ったが、路面はドライで最後の20分がスタートした。
Castrol 無限 NSXの道上選手は、トップを堅持すべく懸命のアタックを行い、
1分45秒584をマーク、見事にポールポジションを獲得した。道上選手にと
っては'95年のF3第2戦以来のポールポジション獲得で、「いやー気持ちがい
いすね。」と、笑顔を見せた。
TAKATA 童夢無限 NSXは金石選手がアタックしたが、終盤コース上にオイル漏
れが発生し、タイムアタックのタイミングを逸し4番手で公式予選を終了した。
RAYBRIG NSXは、突然ドライとなった路面にセッティングを乱し、10番手で
予選を終了した。 Mobil 1 NSXはコロネル選手が最後の20分にスタートして
いったが、スピンしフロントアンダーカバー部を破損、サスペンション・セッテ
ィングにもわずかに狂いが見られタイムアップできず、15番手からのスタート
となった。
この結果、NSX勢は昨年から引き続き4戦連続(中止となった第2戦を含め
れば5戦連続:参考記録)のポールポジションを獲得。また、参戦4チームが1
回づつポールポジションを獲得し、平均したスピードを証明した。
○6月28日(日) 決勝レース
[14時10分スタート 63周 出走:36台]
薄曇りではあるがドライ・コンディションとなった8時30分からのフリー走
行では、昨日のうっぷんを晴らすかのようにRAYBRIG NSXがトップタイムをマーク。
2番手もTAKATA 童夢無限 NSXが記録し、4台のNSXは金曜日のフリー走行から
このフリー走行までの全セッションでトップタイムをマークしスタートを待つ。
定刻通りスタート進行が開始され、8分間のウォームアップランがスタート。
14時10分、フォーメーションラップが開始された。ゆっくりとした1周のフ
ォーメーション後、全車きれいにスタート。Hi-land GT Championshipの幕が切っ
て落とされた。
ポールポジションからスタートしたCastrol 無限 NSXの道上選手は、きれいな
スタートを切り、トップをキープして1周目を終了。そのまま後続を引き離し、
レースベストラップタイム1分46秒141を叩き出しながら、6周目には4秒
689、11周目にはその差5秒747と独走態勢を築くかと思われた12周目、
突然のピットイン。駆動系のトラブルでその場での修復はできずリタイアとなっ
てしまった。
同じ12周目、予選15番手からのスタートにもかかわらず驚異の追い上げを
見せ、この時点で7番手にまで浮上していたトム・コロネル選手のMobil 1 NSX
もピットイン。クラッチトラブルでリタイアとなってしまった。
RAYBRIG NSXは、飯田章選手のドライブでスタート。予選10番手と後方からの
スタートではあったが、ラップを重ねるごとに着実に順位を上げ、12周目には
6番手に浮上していた。その後も飯田選手は追撃の手をゆるめず終始1分47秒
台のラップタイムで前車を追い、18周目には3番手、22周目には2番手にま
で浮上。21秒差のトップを追っていく。33周目、最終コーナーからストレー
トでトップのペンズオイルGT-Rをパス、ついにトップに立った。
40周目、ルーチンのピットイン。ドライバーを飯田選手から高橋監督兼選手
に交代、タイヤを替えガソリンを補給してコースに戻ったが、その間にペンズオ
イルGT-Rに先行され2番手でレースに復帰。コースに戻ったRAYBRIG NSXは再度追
い上げを開始したが、44周目、第1コーナーでスピン。ガードレールに接触して
リタイアとなってしまった。
TAKATA 童夢無限 NSXは金石選手のドライブでスタート。スタート直後の2周
目、最終コーナーで他車との接触からスピン。再走はしたものの19番手まで下
がってしまった。懸命の追い上げを見せた金石選手であったが、10番手にまで
戻した20周目、前車をパスしようとしてハーフスピン。その後もさらに激しい
追走を見せたが、25周目に登りのS字コーナーでまたもやスピンを喫しガード
レールにリアから接触。マシン後部を破損しこれまたリタイアに追い込まれてし
まった。
これにより今大会でのNSX勢は全チームリタイアとなり、初優勝は次戦の富
士に持ち越されることとなった。
レースは、Castrol 無限 NSXとRAYBRIG NSXがリタイアした後トップをキープ
した、ペンズオイル・ニスモGT-Rがそのまま優勝した。
情報提供:無限+童夢プロジェクト「株式会社無限」「株式会社童夢」
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
全日本GT選手権第3戦 仙台ハイランド-RIJ-(1998-06-28) Race Results
For All Japan Grand Touring Car Championship Rd.3 仙台HR(J) : 4.02960km
Weather:Cloudy Course:Dry
P--No.Cls----Car----------------------Drivers-------- Lap-GoalTime----
1 23 500 1 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 63 1:56'04.709
2 2 500 2 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 63 1:56'25.646
3 36 500 3 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ 63 1:56'44.978
4 39 500 4 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 63 1:56'45.411
5 *12 500 5 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 63 1:57'16.474
6 37 500 6 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート 62 - 1 Lap
7 5 500 7 5ZIGEN SUPRA グーセン/桧井 62 - 1 Laps
8 30 500 8 綜警 PORSCHE 山田/岡田 60 - 3 Laps
9 88 500 9 ディアブロGT-1 和田久/古谷 60 - 3 Laps
10 25 300 1 つちやMR2 鈴木恵一/舘 60 - 3 Laps
11 15 300 2 ザナヴィシルビア 近藤/青木 59 - 4 Laps
12 7 300 3 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 59 - 4 Laps
13 910 300 4 ナインテンポルシェ 余郷/小林 59 - 4 Laps
14 21 300 5 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 59 - 4 Laps
15 44 300 6 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野 59 - 4 Laps
16 61 300 7 テイボン・トランピオFTO 中谷/原 58 - 5 Laps
17 *91 300 8 コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原 57(58-1)- 6 Laps
18 8 500 10 FET SPORTS SUPRA ガードナー/田中 57 - 6 Laps
19 71 300 9 シグマテック911 星野薫/城内 57 - 6 Laps
20 60 300 10 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 57 - 6 Laps
21 911 300 11 ナインテンPCJポルシェ 高橋/中島 56 - 7 Laps
22 10 300 12 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 56 - 7 Laps
23 *50 500 11 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 52 -11 Laps
24 9 300 13 MTG大黒屋ぽるしぇ 日置/羽根 48 -15 Laps
25 100 500 12 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 44 -19 Laps
--------------以上完走-----------------------------------------------------
6 500 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 43
3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 42
81 300 ダイシンシルビア 福山/大八木 32
13 500 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 32
70 300 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 31
38 500 FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田 28
18 500 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 25
51 300 コブラポルシェ 池谷/伊藤 24
77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 23
16 500 Castrol無限NSX 中子/道上 12
64 500 Mobil 1 NSX 佐藤/コロネル 12
-----------------------------------------------------------------------
参加台数37台 予選出走台数37台 決勝出走台数36台
* #12は国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章違反によりペナルティストッ
プ10秒が課された。
* #50は全日本GT選手権統一規則第3章題46条5(1)(不正スタート)によりペナルテ
ィストップ10秒が課された。
* #91は2ndドライバーのH項違反により1周減算のペナルティを課す。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round3
ハイランドGT選手権レース大会
NSXまたしても速さを結果に結び付けられず
ペンズオイル・ニスモGTRが開幕戦に続き連勝!
梅雨の合間、蒸し暑さも風のおかげで和らいでいる。6月28日、全日本GT
選手権は仙台で第3戦を迎えた。といっても前戦富士はアクシデント、悪天候の
末中止となっており実質は2戦目。
今季開幕から優勝候補筆頭となっているものの、開幕戦の鈴鹿では惜敗したN
SXがテクニカルな仙台ハイランドで念願の初優勝を遂げるのか。それともスカ
イライン、スープラがそれにストップをかけるのか注目された。
また、混戦のGT300では強豪を抑えて#15ザナヴィシルビアがPPを奪取
しており、こちらの戦いも見逃せない。
予定どおり午後2時10分。ゆっくりとしたペースから1周のローリングの後
スタート。#16NSX、#23GTR、#5スープラと予選順に1コーナーをクリ
ア。
1周目 最終コーナー、5位走行の#18NSXスピン、再スタート。
4周目 最終コーナー、GT300クラストップの#15シルビアを#7RX7がかわ
しトップへ。#15シルビアは5周目さらに順位を落とす。
5周目 #38スープラ、#64NSX、#100NSX、#50GTR……と続く7位
集団の争いが熾烈だ。7周目、この集団から2台のNSXが抜け出す。
12周目 トップ快走中の#16NSXがスロー走行、ピットイン。そのままガレー
ジへ。#64NSXもピットイン。両車とも駆動系のトラブルの模様。早
くもNSX勢に暗雲が垂れ込める。
16周目 #50GTR、ペナルティのピットイン(不正スタート)。
17周目 #100NSXの追い上げが激しい。前車を次々に抜き現在4位。
19周目 #100NSX、#2GTR抜き3位へ。
20周目 トップ#23GTRは2位#5スープラを17秒引き離し連勝へ向け快走。
しかし、#100NSXがトップをラップ1秒以上上回るペースで追い上
げている。
●20周目順位
No.Cls--Car----------------------Drivers----------
23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美
5 500 5ZIGEN SUPRA グーセン/桧井
100 500 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田
2 500 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦
39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川
12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤
3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中
36 500 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ
37 500 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート
6 500 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木
38 500 FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田
---------------------------------------------------
25 300 つちやMR2 鈴木恵一/舘
7 300 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本
81 300 ダイシンシルビア 福山/大八木
44 300 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野
15 300 ザナヴィシルビア 近藤/青木
---------------------------------------------------
23周目 #100NSX、#5スープラ抜き2位へ。トップとの差21秒。
25周目 #23GTRと#100NSXの差16秒。
26周目 序盤の遅れを挽回して10位走行中の#18NSX、コントロール失いクラッ
シュ。ダメージひどくその場でリタイア。
27周目 ルーティンのピットインが始まる。まずは#12GTR。
28周目 #23GTRと#100NSXの差13秒。
29周目 #23GTRのペースが落ち、#100NSXの差8秒
30周目 #23GTRと#100NSXの差5秒。追いつくのは時間の問題だ。
#2GTRと#39スープラの3位争いが激しい。
33周目 #100NSXついに#23GTRのテールにつくと、あっさりと抜き去りト
ップへ。ラップタイム差3秒では抑えきれない。
3位#2GTRピットイン(ルーティン)。正彦から亜久里へ。
35周目 2位#23GTRピットイン(ルーティン)。コマスから正美へ。
36周目 3位#6スープラ、ピットイン。しかし、コースに戻った途端に他車と
接触しスピン。大きく遅れる。
40周目 トップ#100NSXようやくピットイン。飯田から国光へ。ピット作業に
手間取り。#23GTRの先行を許す。
●40周目順位
No.Cls--Car----------------------Drivers----------
100 500 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田
23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美
2 500 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦
36 500 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ
39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川
3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中
12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤
5 500 5ZIGEN SUPRA グーセン/桧井
37 500 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート
50 500 ARTAスカイライン 本山/土屋武士
---------------------------------------------------
25 300 つちやMR2 鈴木恵一/舘
44 300 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野
15 300 ザナヴィシルビア 近藤/青木
7 300 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本
91 300 コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原
---------------------------------------------------
41周目 #3GTRが他車(#12?)と接触してコースオフ。コース復帰に手間
取るがどうにかピットに戻る。
45周目 1コーナー。2位#100NSXと#6スープラが絡んでコースアウト。
かなり激しく当たったため、2台共その場でリタイア。
どうやら国さんのミスらしく、車を降りて高木に謝っている。
これでNSXの優勝は次戦以降に持ち越しとなった。
47周目 5位#12GTRがペナルティのピットイン(プッシング)。
50周目 順位GT500(TOP10) #23-#2-#36-#39-#12-#5-#37-#50-#88-#30
GT300(TOP 5) #25-#15-#7-#910-#44
トップ#23GTRは連勝へ向け独走態勢を固めつつある。
51周目 #50GTR、#37スープラ抜いて7位へ。
53周目 #50GTR、GT300の#91MR2を抜こうとして接触。コースオフして
ガードレールに接触。リタイア。
56周目 GT300の2位#15シルビア、他車と接触したらしく右フロントを傷めて
タイヤと干渉している。
57周目 #36スープラと#39スープラの3位争いが激しい。#39(谷川)が盛ん
に仕掛けるが#36(フォンタナ)も巧みにブロック。
●フィニッシュ(63周目)順位(TOP15)
No.Cls--Car----------------------Drivers----------
23 500 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美
2 500 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦
36 500 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ
39 500 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川
12 500 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤
37 500 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート
5 500 5ZIGEN SUPRA グーセン/桧井
30 500 綜警 PORSCHE 山田/岡田
88 500 ディアブロGT-1 和田久/古谷
25 300 つちやMR2 鈴木恵一/舘
15 300 ザナヴィシルビア 近藤/青木
7 300 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本
910 300 ナインテンポルシェ 余郷/小林
21 300 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤
44 300 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野
---------------------------------------------------
安定した速さを保った#23GTRが開幕戦鈴鹿に続き連勝。
GT300クラスも#25MR2が連勝。
(結果は暫定。レポート中の周回数はトップのものです)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
全日本GT選手権第3戦 仙台ハイランド-RIJ-(1998-06-27) Qualifying-Session
For All Japan Grand Touring Car Championship Rd.3 仙台HR(J) : 4.02960km
Weather:Fine/Rain Course:Dry
P--No.Cls----Car----------------------Drivers-------- Best-LapT-
1 16 500 1 Castrol無限NSX 中子/道上 1'45.584
2 23 500 2 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'45.925
3 5 500 3 5ZIGEN SUPRA グーセン/桧井 1'45.997
4 18 500 4 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'46.161
5 38 500 5 FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田 1'46.396
6 12 500 6 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'46.534
7 2 500 7 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'46.544
8 39 500 8 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'46.787
9 8 500 9 FET SPORTS SUPRA ガードナー/田中 1'46.945
10 100 500 10 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 1'46.977
11 50 500 11 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'46.994
12 3 500 12 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'47.011
13 36 500 13 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ 1'47.335
14 37 500 14 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート 1'47.617
15 64 500 15 Mobil 1 NSX 佐藤/コロネル 1'47.813
16 6 500 16 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'49.595
17 13 500 17 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'49.694
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'50.678
19 88 500 19 ディアブロGT-1 和田久/古谷 1'51.554
20 15 300 1 ザナヴィシルビア 近藤/青木 R1'52.992
21 25 300 2 つちやMR2 鈴木恵一/舘 R1'53.116
22 7 300 3 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 R1'53.413
23 81 300 4 ダイシンシルビア 福山/大八木 R1'53.537
24 44 300 5 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野 R1'53.777
25 21 300 6 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 R1'53.874
26 71 300 7 シグマテック911 星野薫/城内 1'54.550
27 77 300 8 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'54.810
28 910 300 9 ナインテンポルシェ 余郷/小林 1'55.178
29 51 300 10 コブラポルシェ 池谷/伊藤 1'55.325
30 61 300 11 テイボン・トランピオFTO 中谷/原 1'55.493
31 9 300 12 MTG大黒屋ぽるしぇ 日置/羽根 1'55.689
32 91 300 13 コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原 1'55.691
33 10 300 14 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 1'57.416
34 60 300 15 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 1'59.003
35 911 300 16 ナインテンPCJポルシェ 高橋/中島 1'59.297
36 70 300 17 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 2'00.024
------------------------------D.N.Q.----------------------------
72 300 オークラRX7 ポーター/片山 2'00.935
*******************************************************************
予選通過基準タイム(総合130%) 2'17.585
※ Rマークはコースレコード。従来のコースレコードは1'54.042
注) #72オークラRX7の予選不通過は、仙台ハイランドのフリグリッドが36台のため
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'98 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round3
ハイランドGT選手権レース大会
●フリー走行
決勝日朝、仙台ハイランドの天候は曇り。雨の心配はなさそうだ。
8時半から行われたフリー走行では昨日の予選で奮わなかった#100RAYBRIG
NSXが予選タイムを上回るタイムでトップ。予選同様NSX勢が主導権を握った
が、スカイラインがその後ろにずらっと続き、決勝に向けての意気込みを感じさ
せた。
全日本GT選手権第3戦 仙台ハイランド-RIJ-(1998-06-28) Free Practice-Session
For All Japan Grand Touring Car Championship Rd.3 仙台HR(J) : 4.02960km
Weather:Fine/Rain Course:Dry
P--No.Cls----Car----------------------Drivers-------- Best-LapT-
1 100 500 1 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 1'46.595
2 18 500 2 TAKATA童夢無限NSX 金石/山本 1'46.759
3 50 500 3 ARTAスカイライン 本山/土屋武士 1'46.845
4 3 500 4 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'46.997
5 23 500 5 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/影山正美 1'47.214
6 2 500 6 ZEXELスカイライン 亜久里/影山正彦 1'47.321
7 12 500 7 カルソニックスカイライン 星野一義/黒澤 1'47.326
8 16 500 8 Castrol無限NSX 中子/道上 1'47.473
9 8 500 9 FET SPORTS SUPRA ガードナー/田中 1'47.516
10 37 500 10 カストロールTOM'Sスープラ鈴木利男/バート 1'47.545
11 64 500 11 Mobil 1 NSX 佐藤/コロネル 1'47.630
12 38 500 12 FK/マッシモセルモスープラ竹内/野田 1'47.953
13 39 500 13 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/谷川 1'47.998
14 36 500 14 カストロールTOM'Sスープラ関谷/フォンタナ 1'48.496
15 5 500 15 5ZIGEN SUPRA グーセン/桧井 1'48.724
16 13 500 16 エンドレスアドバンGTR 木下/藤村 1'49.636
17 6 500 17 ESSO Tiger Supra ラファネル/高木 1'50.471
18 30 500 18 綜警 PORSCHE 山田/岡田 1'51.131
19 88 500 19 ディアブロGT-1 和田久/古谷 1'51.658
20 25 300 1 つちやMR2 鈴木恵一/舘 1'53.663
21 81 300 2 ダイシンシルビア 福山/大八木 1'53.707
22 15 300 3 ザナヴィシルビア 近藤/青木 1'54.432
23 71 300 4 シグマテック911 星野薫/城内 1'54.836
24 77 300 5 クスコスバルインプレッサ 小林/玉本 1'54.896
25 44 300 6 アペックスDLモモコルセMR2新田/水野 1'54.926
26 7 300 7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 山路/松本 1'54.989
27 61 300 8 テイボン・トランピオFTO 中谷/原 1'55.319
28 9 300 9 MTG大黒屋ぽるしぇ 日置/羽根 1'55.546
29 51 300 10 コブラポルシェ 池谷/伊藤 1'56.017
30 91 300 11 コーセイ&バ-ディクラブMR2松永/藤原 1'56.141
31 21 300 12 ダンロップ-BP-BMW 一ッ山/加藤 1'56.349
32 910 300 13 ナインテンポルシェ 余郷/小林 1'56.657
33 10 300 14 アビリティポルシェ993GT2 麻生/石川 1'57.880
34 70 300 15 外車の外国屋DLポルシェ 石橋/スクート 1'59.286
35 911 300 16 ナインテンPCJポルシェ 高橋/中島 1'59.649
36 60 300 17 TOYOTA CAVALIER 佐藤/渡辺 1'59.718
72 300 オークラRX7 ポーター/片山 出走せず
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*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***