今シーズン、スーパーGT300クラスでGAINER DIXCEL R8 LMSを走らせていたGAINERが大盛況だった9月の「ガレージセール&ぷちファンミーティング」に続き、12月16日(日)にビュッフェ形式での「ドライバー&スタッフとゲーム、トークショー」を行う。開催概要は以下のとおり。
- 開催日:2012年12月16日(日曜日)
- 時間:13:00~15:30
- 場所:GAINER京都工場2階大広間(京都市左京区八瀬花尻町198-1)
- 参加費:大人\5.800-/小人\3.150(4歳以上18歳未満) 3歳以下は無料
- 参加人数:大人、小人合わせて40名
- 参加費に含まれる物:ブッフェバイキング、フリードリンク(アルコール&ソフトドリンク)、ビンゴカード1枚
- イベント内容:ドライバートークショー、ビンゴゲーム、その他ゲーム大会など
- 申し込み:GAINERオフシャルショップにて先着順にて販売(11月22日PM18:00~12月9日PM23:59)
9月にガレージセール&ぷちファンミーティングを行い、たくさんの方に来ていただきました! 今回は参加費も必要になりますが、もっと身近にGAINERを感じていたきたく、初の試みでありますが、感謝祭と銘打って開催させていただきます。
夏場と違って12月の開催になりますが、室内で行いますので皆様の気持ちでホットな1日に致しましょう!
是非たくさんの方に起こし頂けたらと思います。
着席形式を考えておりますので、会場の都合によりお入りいただける人数も限られてしまいます。申し訳有りませんが限定数の発売とさせていただきます! こんな事をやって欲しい、あんなことも出来ないですかなど、ご意見等ありましたら、是非Mailでお知らせ下さい。
GAINER(shop@gainer.asia)
- 第1レース 平中克幸 予選14位、決勝7位
- 第2レース 田中哲也 予選14位、決勝6位
- 金曜日入場者数:8,000人 土曜日入場者数:19,000人 日曜日入場者数:41,300人
2012年11月16日(金曜日) 晴
- 公式練習:10:00~11:00 気温:12度・路面温度:21度・路面状況:ドライ
- 第1レース予選:14:05~14:25 平中克幸 気温:16度・路面温度:19度・路面状況:ドライ
- 第2レース予選:15:10~15:30 田中哲也 気温:13度・路面温度:14度・路面状況:ドライ
今年で3回目を迎えた富士スプリントカップJAF-GP。1年目は田中哲也、平中克幸共にシーズンの鬱憤を晴らすべく優勝し、JAF-GPも獲得した。
昨年は平中がポールポジションからスタートしたものの4位、田中哲也は3位と総合3位を獲得してきた。
今年はBOP(バランス・オブ・パフォーマンス/FIAの性能調整)の理不尽さに非常に泣かされたシーズンを送った。このJAF-GPでは何とか第1戦岡山でのレースの再現を願いたい。
1時間の練習走行は田中哲也からコースへ。走り出しのバランスは良さそうで、短い練習時間でセットを詰めていく。40分ほど経過してから平中克幸と交代。1時間の練習走行はあっという間に終了した。
午後からは第1レース予選、第2レース予選と別々にタイムアタックを行う。第1レースを走るのは平中。今回はタイヤのセット数規制がない。
コースオープンと共にピットを離れていく。オーバーステアが強めだったが4周目に1分39秒612のタイムで暫定4番手。5周目にオーバーステア対策でリアウイングの調整とタイヤ交換の為にピットへ。さらなるタイムアップを狙い再びコースへ。この時点では既に9番手まで後退していた。
徐々にタイヤも暖まり、徐々にタイムアップしていく。最後のアタックを残して14番手のポジションから上位を狙う。渾身のアタックを行い、1分39秒334のタイムで11番手まで浮上。しかしこのアタックの最終コーナーで痛恨の4輪脱輪を犯してしまっていたため(予選中の4輪脱輪はタイム抹消になる)このタイムは抹消となり、14番手が確定した。
24台参加している中でも、23番目のストレートスピードしか出ていないため、トップのポルシェ勢とは17kmも差があり、非常に苦しい戦いになってるということはいうまでもない。
500の予選を挟んで田中のアタックが開始された。1回目の平中の予選を考慮しながらコースへ。平中と同じく4周計測でピットへ。この時点で12番手。タイヤを替えて再びアタックを開始。徐々にタイムを上げていき5周目に1分39秒897で平中と同じく14番手で決勝を迎えることとなった。
- 平中克幸コメント
-
結果的に14番手でしたけど、自分的にはこれ以上ない位のアタックが決まったのですが、そのラップは4輪脱輪でタイム抹消になってしまいました。凄く決まったと思ったアタックでさえも11番手だったと思うと、今年のシーズン通して、富士でのAUDI車両は本当に苦戦続きだったと思います。今回もその通りになって、特に1分37秒とか38秒とか出している車は居ましたが、そんなタイムは到底見えないですね。自分で出来ることは出来たんじゃ無いかと思います。明日他は天気が崩れる予報なので、毎度のことですが追い上げのレースでみんなを沸かせられたらと思います。
- 田中哲也コメント
-
自分の中で完璧に決められた周があったかといわれると、踏みすぎてのオーバーステアだったり、なかなか綺麗に決めることが出来なかったですね。だからといって、大きなミスをしたかといえばそれもなかったですし。順位的には非常に厳しいですが、何とか決勝は耐えてがんばります。
2012年11月17日(土曜日) 雨
- 第1レース決勝22周:12:45~ 平中克幸 気温:10度・路面温度:10度・路面状況:ウエット
天気予報が当たり、ウエット路面のレースとなった第1レース決勝。それもかなり激しい雨量のレースになった。年に1度のスタンディングスタート。レッドシグナルが順に点灯し、一気にブラックアウトしてスタート。
平中は抜群のスタートを決め、1コーナーまでに一気に順位を上げていた。しかし1周目のDUNLOPコーナーで、No.43GaraiyaとNo.66アストンマーティンが接触し、行き場の失った平中は結局11番手でコントロールタワーを通過。
2周目にはNo.87ランボルギーニを交わし10番手に。その後No.66にドライブスルーペナルティが課せられ難なく9番手に。
ペースを上げていく平中は続いてNo.88ランボルギーニをパスし5周目には8番手までポジションを上げていく。前を行くNo.52メルセデスとの差も徐々に詰めて行き、1.5秒差まで迫るがペースの落ちてきたNo.911ポルシェをパスするときに一気にペースを上げられてしまう。その後再びラップタイムを上げる平中。20周目には全車のトータルベストタイムを記録(その後No.43が更新)徐々に差を縮めていくが、22周のレースはあっという間にチェッカーフラッグが振られ、7番手で決勝を終えた。
- 平中克幸コメント
-
自分の出来る限りのことは出来たと思います。気温が低く、タイヤが最後まで暖まらない状態で、グリップレベルが低かったのですが、そんな中でもある程度ペースを上げることが出来たのですが、追い上げるに当たってはもっともっとペースの良い状態で走らなければいけなかったですね。その辺で苦戦しましたが、今年最後のレースで結果的には7位でしたが、走り的には自分の中で納得出来るものがありました。
2012年11月28日(日曜日) 晴れ
- 第2レース決勝22周:14:15~ 田中哲也 気温:12度・路面温度:12度・路面状況:ドライ
昨日とは打って変わって晴天の中、第2レースの決勝はオンタイムでスタートした。田中も平中同様に好スタートを切り1コーナーへ。1コーナーでは接触があり、それを交わしながら前に進む田中。1周目には一気にポジションを上げて6番手で通過する。しかしGT3の中でも、群を抜いてストレートスピードの遅いAUDIは、2周目にはNo.52メルセデス、10周目にはNo.61BR-Z、No.88ランボルギーニ2台に一気にパスされ、8番手に後退。
しかし差が開いていくでもなく、田中は前に食らいついていく。12周目にはポールからスタートしていたNo.33ポルシェを交わし、7番手に浮上。その後No.31プリウスもパスし6番手に。しかし、田中の追い上げもここまでで、22周のレースは6番手でチェッカーを受けた。
総合優勝はNo.33が獲得し、GAINERは8番手でJAF-GPを終えた。
- 田中哲也コメント
-
スタートは凄く良くて、ポジションを上げられたのですが、その後はストレートが伸びない分、なかなか苦しい展開でしたね。とりあえず、6位で終われたことは良かったと思っています。1年間ストレートスピードの遅さに苦しめられましたが、無事にシーズン
終われて良かったです。
Text & Photo: GAINER
■LEGEND CUP
■Formula NIPPON
■SUPER GT
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
25日、鈴鹿サーキットでF4 決勝レースが参加台数11台で行われた。
優勝したのは服部晃輔、この優勝でF4 のチャピオンを獲得した。
レースはポールポジションの伴がフォーメンションラップで車が止まってしまいチャピオン争いから早々に脱落した。服部は3周目の1コーナーでトップに立った後は危なげないレース運びで2位との差をキープし優勝した。2位には山口大陸が入り、3位はイム・チェオンが入った。
服部選手のコメント「調子は良かったが、なかなかペースが上られませんでした。でも勝ってチャンピオンを取ったので嬉しいです。また来週にはもてぎで日本一決定戦があるのでそこでも勝ちたいです」
Text: Nobumitsu OHTAKE
Photo: Yoshinori OHNISHI
25日、鈴鹿サーキットでSF-J決勝レースは参加台数22台で14時10分にスタートした。 SF-Jクラス優勝は坂口夏月が獲得して初優勝、2位には石川が入りチャンピオンを決め、3位は山下が入った。逆転チャピオンの可能性があった加藤は5位だった。 ポールポジションの石川がスタートを決め山下がそれに続き序盤トップ2台は何度も激しい争い、山下は中盤に石川を抜いてトップに立ったが7週目の最終コーナーでシフトミスをして順位を落とし、その隙を3番手の坂口が2台抜いてトップ立った。その後は落ち着いたレース運びでトップチェッカーを受けた。 優勝した坂口夏月のコメント「始めは前に付いて行くのが大変で、トップに立ってからは自分ペース走りました」 チャンピオン、石川京侍のコメント「なかなかペースが上がらず厳しいレースでした。前の車がシフトミスしたので自分はアウト側に行ったらダートに出てしまい抜かれてしまいました」
Text: Nobumitsu OHTAKE
Photo: Yoshinori OHNISHI
■Foumula NIPPON
■SUPER GT
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
11月24日鈴鹿サーキットフルコースでSFJ最終戦の公式予選が行われ石川京侍がポール・ポジションを獲得した。
もてぎシリーズチャンピオンの山下健太も参戦した予選は22台で行われた。
現在82ptでポイントランキングトップにつける石川京侍が予選開始早々に上位につけ、そのままポール・ポジションを獲得した。 それを追うのがランキング2位の71ptの加藤智。逆転を狙う為にも、石川の前で予選を終えたいが加藤はなんと6位に沈んだ。
僅差で2位入ったのは、もてぎチャンピオンの山下健太、3位には坂口夏月が続いた。
ポール・ポジション石川京侍のコメント「車が決まってるので勝ってチャピオンを決めたいです」
Text: Nobumitsu OHTAKE
Photo: Yoshinori OHNISHI
11月24日鈴鹿サーキットのフルコースでF4西日本シリーズ最終戦の公式予選が行われ伴貴広がPP(ポール・ポジション)を獲得した。
公式予選は参加台数11台のドライバー出走して予選は上位3人がチャンピオンの可能性があり、激しい予選となった。
8pt差で逆転チャンピオンを狙う伴貴広が第2戦以来のトップタイムをマークしてPPを獲得した。
2位には山口大陸が入り、3位はポイントランキング2位の服部晃輔が続いた。
PPの伴貴広コメント「大きくセッティングを変更したら随分良くなったので、明日はこのままトップで行って勝てたら嬉しいです」
Text: Nobumitsu OHTAKE
Photo: Yoshinori OHNISHI
■Formula NIPPON
■SUPER GT
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
第3回公式合同テスト -RIJ- (2012/11/20) Official Testing Total day2 Weather:Fine Course:Dry
2012 Formula Nippon Round 11 富士スピードウェイ 4.563km
P | No | Driver | Team | Engine | AM PM | Time | Delay | km/h |
1 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'23.873 *1'23.431 | 1'23.431 | - | 196.89 |
2 | 20 | 松田 次生 | TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'23.809 *1'23.599 | 1'23.599 | 0.168 | 196.50 |
3 | 2 | 中嶋 一貴 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'25.059 *1'23.680 | 1'23.680 | 0.249 | 196.30 |
4 | 8 | 石浦 宏明 | Team KYGNUS SUNOCO | TOYOTA RV8K | 1'24.099 *1'23.736 | 1'23.736 | 0.305 | 196.17 |
5 | 40 | 伊沢 拓也 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 1'24.325 *1'23.756 | 1'23.756 | 0.325 | 196.13 |
6 | 3 | 安田 裕信 | KONDO RACING | TOYOTA RV8K | 1'24.864 *1'23.922 | 1'23.922 | 0.491 | 195.74 |
7 | 1 | アンドレア・カルダレッリ | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | - *1'23.983 | 1'23.983 | 0.552 | 195.60 |
8 | 39 | 国本 雄資 | Project μ/cerumo・INGING | TOYOTA RV8K | - *1'24.019 | 1'24.019 | 0.588 | 195.51 |
9 | 38 | 大嶋 和也 | Project μ/cerumo・INGING | TOYOTA RV8K | 1'24.739 *1'24.186 | 1'24.186 | 0.755 | 195.13 |
10 | 31 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'24.654 *1'24.240 | 1'24.240 | 0.809 | 195.00 |
11 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'24.477 *1'24.280 | 1'24.280 | 0.849 | 194.91 |
12 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 1'24.907 *1'24.307 | 1'24.307 | 0.876 | 194.85 |
13 | 41 | ジャン・カール・ベルネ | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 1'26.664 *1'24.750 | 1'24.750 | 1.319 | 193.83 |
14 | 1 | リチャード・ブラッドレー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | *1'24.855 - | 1'24.855 | 1.424 | 193.59 |
15 | 18 | ギャリー・トンプソン | SGC by KCMG | TOYOTA RV8K | 1'25.517 *1'25.045 | 1'25.045 | 1.614 | 193.15 |
16 | 62 | 嵯峨 宏紀 | TOCHIGI Le Beauest Motorsports | TOYOTA RV8K | 1'25.833 *1'25.072 | 1'25.072 | 1.641 | 193.09 |
17 | 10 | 武藤 英紀 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 1'25.687 *1'25.543 | 1'25.543 | 2.112 | 192.03 |
18 | 15 | 小林 崇志 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 1'25.754 *1'25.633 | 1'25.633 | 2.202 | 191.83 |
19 | 96 | 道上 龍 | HONDA開発車両 | HONDA HR12E | 1'27.411 *1'26.763 | 1'26.763 | 3.332 | 189.33 |
20 | 39 | 中山 雄一 | Project μ/cerumo・INGING | TOYOTA RV8K | *1'27.616 - | 1'27.616 | 4.185 | 187.49 |
- シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
第3回公式合同テスト -RIJ- (2012/11/19) Official Testing Total day1 Weather:Fine Course:Dry
2012 Formula Nippon Ofiicial Testing Total 富士スピードウェイ 4.563km
P | No | Driver | Team | Engine | AM PM | Time | Delay | km/h |
1 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'23.812 *1'23.273 | 1'23.273 | - | 197.26 |
2 | 2 | 中嶋 一貴 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'24.729 *1'23.351 | 1'23.351 | 0.078 | 197.08 |
3 | 20 | 松田 次生 | TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'23.921 *1'23.552 | 1'23.552 | 0.279 | 196.61 |
4 | 40 | 伊沢 拓也 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | *1'23.761 - | 1'23.761 | 0.488 | 196.12 |
5 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 1'24.662 *1'23.912 | 1'23.912 | 0.639 | 195.76 |
6 | 39 | 国本 雄資 | Project μ/cerumo・INGING | TOYOTA RV8K | 1'24.682 *1'23.956 | 1'23.956 | 0.683 | 195.66 |
7 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'25.396 *1'24.170 | 1'24.170 | 0.897 | 195.16 |
8 | 8 | 石浦 宏明 | Team KYGNUS SUNOCO | TOYOTA RV8K | 1'24.761 *1'24.249 | 1'24.249 | 0.976 | 194.98 |
9 | 38 | 平手 晃平 | Project μ/cerumo・INGING | TOYOTA RV8K | *1'24.314 1'24.320 | 1'24.314 | 1.041 | 194.83 |
10 | 3 | 安田 裕信 | KONDO RACING | TOYOTA RV8K | 1'24.786 *1'24.349 | 1'24.349 | 1.076 | 194.75 |
11 | 1 | ジェームス・ロシター | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | - *1'24.374 | 1'24.374 | 1.101 | 194.69 |
12 | 31 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'24.915 *1'24.429 | 1'24.429 | 1.156 | 194.56 |
13 | 10 | 塚越 広大 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 1'25.238 *1'24.694 | 1'24.694 | 1.421 | 193.95 |
14 | 62 | 嵯峨 宏紀 | TOCHIGI Le Beauest Motorsports | TOYOTA RV8K | 1'25.956 *1'25.096 | 1'25.096 | 1.823 | 193.04 |
15 | 15 | 中山 友貴 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 1'25.923 *1'25.152 | 1'25.152 | 1.879 | 192.91 |
16 | 1 | リチャード・ブラッドレー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | *1'25.189 - | 1'25.189 | 1.916 | 192.83 |
17 | 41 | ジャン・カール・ベルネ | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | - *1'25.212 | 1'25.212 | 1.939 | 192.78 |
18 | 18 | ギャリー・トンプソン | SGC by KCMG | TOYOTA RV8K | - *1'25.651 | 1'25.651 | 2.378 | 191.79 |
19 | 96 | 伊沢 拓也 | HONDA開発車両 | HONDA HR12E | - *1'25.849 | 1'25.849 | 2.576 | 191.35 |
20 | 18 | マシュー・ハウソン | SGC by KCMG | TOYOTA RV8K | *1'26.765 - | 1'26.765 | 3.492 | 189.33 |
21 | 96 | 道上 龍 | HONDA開発車両 | HONDA HR12E | *1'27.432 - | 1'27.432 | 4.159 | 187.88 |
- シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
- GT500優勝 #38立川祐路(ZENT CERUMO SC430)
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とにかく嬉しいです。
今回はシリーズ戦じゃないのでプレッシャーも一切無く、楽しもう、という気持ちでレースに臨みましたが、一貴選手とのバトルがあそこまで面白くなるとは思いませんでした。スタートは上手く決まったんですけど、そのあと一貴選手に追いつかれて、抜かれて。その後も結構なバトルがありましたし、最後は抜き返して勝てたんで、やってる方も楽しかったし、みんなにも楽しんでもらえかなと思います。
今年レクサス勢、とくにウチのチームは一年間色んな綾があってチャンピオンは取り逃がしましたが、特に大きなミスも無く、トラブルも無く、チームは完璧でしたし、クルマも速かったので、最終戦は勝てたし、今回もチームが完璧な仕事をしてくれた結果、優勝できたので、本当に良かったです。
- GT300優勝 #66吉本大樹(triple a VANTAGE GT-3)
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元々アストンはローギヤがすごくロングなので、スタートでポジションをを落とすことは想定してたんですけど、前で多重クラッシュがあって。仮にスタートが決まっていたらあそこに巻き込まれた可能性もあると思うので、運があったのかなと。そのあとは早々に911号車の前に出れて、あとは正美さんとの戦いかなと思っていたら、正美さんタイヤがすごい苦しそうだったんで前に出て。紫電もラストレースということすごく速くて。加藤さんもすごくプッシュしてただろうし、僕も毎週予選アタックぐらいの勢いでずっとプッシュし続けた。周回数の割にはすごく疲れるレースでした。
今シーズンを振り返ると、開幕戦に届く筈のGT3の到着が遅れ、去年使っていたGT2で岡山を走り、にっちもさっちもいかずノーポイントに終わりました。第2戦から投入したGT3は思った以上に速く、これで流れが来たと思ったらトラブルに泣かされ続けました。それでもオートポリスで勝てたことでチャンピオン争いに踏みとどまれて、最後は911号車と正々堂々戦って勝ちたかったんですがああいう形で終わってしまいました。最終的には負けてしまいましたけども、すごく充実した一年でした。
Aスピードが解散するという話は最終戦の決勝が終わってまだ汗を拭ってるようなときに聞かされました。残念だし、勿体ないと思います。今シーズンだってトラブルが無ければチャンピオン取れてたと思うし、来シーズンもこのままやっていけばチャンピオン取る確率は高かったと思います。まぁ決まったことは仕方ないですし、最高の形で最後を終われたのはよかったなと。
GT300は今すごく競争が激しくて、今から探してトップチームが簡単に入れるとは思っていませんが、頑張って営業活動して、留年することも覚悟した上で、なんとしてもいい環境、体制でレースが出来るところを諦めずに探したいです。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
JAFグランプリ「富士スプリントカップ」最後の決勝レースとして行われたGT500クラスの決勝レース2は、予選4位からスタートした#38立川祐路(ZENT CERUMO SC430)が熾烈な接近戦を制して優勝。2位には#36中嶋一貴(PETRONAS TOM'S SC430)、3位には#100伊沢拓也(RAYBRIG HSV-010)がつけた。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:金曜日8,000人、土曜日19,000人、日曜日41,300人。合計68,300人)
この日最後の決勝レース、GT500レース2は午後3時30分にフォーメーション開始。好天に恵まれた大会最終日だったが、この時間になると日も傾き始め、気温13℃、路面温度14℃というコンデションのもと、22周の戦いが始まった。
予選4位、2列目のイン側からスタートした立川は見事な加速でフロントローの2台をイン側から抜き去ってトップで1コーナーに飛び込んでいく。2番手には同じく2列目からスタートの#12松田次生が続くが、すぐに中嶋一貴がこれを捉えて2位にポジションを挽回してきた。
更に松田に対しては競技団よりジャンプスタートの裁定が下され、ドライブスルーペナルティーを余儀なくされて後方に沈むことに。
その後方では予選2位からスタートした#35アンドレア・カルダレッリに2年連続チャンピオンの#1柳田真孝がヘアピンで追突、1号車はフェンダーにダメージを負ってオレンジディスクを提示され、こちらもピットへ。
トップに躍り出た立川は序盤からハイペースで飛ばし、後続を突き放そうとするが、中嶋もしぶとく追い上げ、3周終了時点で1.6秒と開いた両者のギャップは4周目には1.2秒、5周目には0.4秒と一気に縮まり、6周目のプリウスコーナーで遂に中嶋が立川のインに飛び込む。すかさず最終コーナーで差し返す立川。サイド・バイ・サイドのままで飛び込んだ7周目の1コーナーを制したのは中嶋だった。
しかし立川は離されずに中嶋のテールに食らいつき、1秒未満のギャップを保ったまま周回を重ねていく。
そして16周目のヘアピンで立川は中嶋のインに飛び込むが、中嶋一貴も一歩も引かず、両者並走状態でダンロップへ。ここでは中嶋が前に出た。
テール・トゥ・ノーズの攻防はその後も続き、立川は18周目の最終コーナーで再びインから仕掛け、トップを奪い返す。
トップを取り戻そうと続く1コーナーでインに飛び込んだ中嶋は勢い余ってコースを飛び出し、逆に立川との差を広げられてしまった。
更には後方から2台を上回るハイペースで追い上げてきた伊沢が中嶋のテールに張り付き、中嶋は防戦一方の状況に。
この間に一気にリードを広げた立川はそのままトップで22周を走り切り、JAFグランプリを制覇するとともに、この大会の目玉企画でもある東西対抗戦においても西軍の6戦全勝を阻止してみせた。
なお、WTCCマカオ戦に出場のアンドレ・クートに変わって#19ウェッズスポーツSC430をドライブしたALMSドライバー、マリノ・フランキッティはこのレースを13番グリッドからスタートし、そのまま13位でフィニッシュしている。
なお、二日間合計での総合ポイントでは昨日のレースが10周で終了したこともあり、獲得ポイントが半分にされたことから、#38ZENT CERUMO SC430が20ポイント、#36PETRONAS TOM'S SC430が15ポイント、#100RAYBRIG HSV-010が14ポイントで、総合優勝および国土交通大臣賞は38号車が獲得した。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
富士スプリントカップGT300クラス第2レースは18日、富士スピードウェイで22周の決勝レースを行い、予選6位からスタートした吉本大樹(triple a Vantage GT3)が優勝した。
決勝レースは14時15分から。天候は晴れだが肌寒い中でフォーメーションラップが始まり、全車グリッドオンでスタートが切られた。
トップで1コーナーに飛び込んだのはポールポジションの影山正美(HANKOOK PORSCHE)。その後方では予選2位の織戸学(マネパランボルギーニGT3)と、予選3位の武藤英紀(MUGEN CR-Z GT)が競うが、さらにその織戸のインからスタートを決めた予選5位の関口雄飛(S Road NDDP GT-R)が猛然と並び欠ける。しかし、関口は織戸と接触し両車スピン、その余波で武藤も当てられコースアウトという波乱のオープニングとなった。
この混乱で2位に上がってきたのが予選6位の吉本大樹(triple a Vantage GT3)。一方、トップに立った影山はペースが上がらない。吉本に徐々に詰められ、ついに8周目のヘアピンでインから吉本が影山をパス、トップに立った。
2位に落ちた影山はその後もペースが上がらず、13周を終わりにピットインしてタイヤを交換するが結局14位でレースを終えた。
トップに立った吉本に迫ってきたのは、4位でレースをスタートし9周目の100Rでアウトから影山をパスしてきた加藤寛規(エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電)だ。加藤は徐々に吉本を追い詰め12周目にはその差は1秒を切った。
しかし加藤の追撃も実らず、吉本が22周を走ってトップでゴールし、優勝をものにした。2位には加藤が入った。
また、序盤の接触で一時は12位まで落ちた織戸は猛然と追い上げを始める。3周目には9位、レース中盤には5位まで上がると、さらに15周目のダンロップコーナーで前を走る竹内浩典(GREEN TEC & LEON SLS)をパスし4位。3位を走っていた谷口信輝(GSR初音ミクBMW)がトラブルでピットインしたため、3位でゴールすることになった。
4位には竹内が入り、5位には新田守男(apr HASEPRO PRIUS GT)、6位には田中哲也(GAINER DIXCEL R8 LMS)が続いた。
来シーズンは規定が変わり、紫電、Garaiyaなどが参加不能となる。今シーズン限りで撤退を表明したチームもあり、GT3勢の増加も予想されている。スーパーGT第1戦は来2013年、岡山国際サーキットで4月7日に決勝が行われる予定だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
FUJI SPRINT CUP 2012 -RIJ- (2012/11/18) GT500 Race2 Final Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Lap | Total_Time Behind |
1 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 | BS | 22 | 34'51.361 |
2 | 36 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 | BS | 22 | 2.632 |
3 | 100 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 | BS | 22 | 3.319 |
4 | 23 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 | BS | 22 | 12.563 |
5 | 24 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | ビヨン・ビルドハイム | YH | 22 | 17.439 |
6 | 6 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 | BS | 22 | 20.093 |
7 | 18 | ウイダー HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 小暮 卓史 | BS | 22 | 22.192 |
8 | 39 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 | MI | 22 | 26.676 |
9 | 8 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン | BS | 22 | 29.299 |
10 | 35 | KeePer Kraft SC430 LEXUS SC430 | アンドレア・カルダレッリ | BS | 22 | 30.723 |
11 | *12 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 | BS | 22 | 33.505 |
12 | 32 | EPSON HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 | DL | 22 | 43.229 |
13 | 19 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | マリーノ・フランキッティ | YH | 22 | 52.224 |
14 | 1 | S Road REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 | MI | 22 | 55.484 |
15 | 17 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 金石 年弘 | BS | 21 | 1Lap |
---- 以上規定周回数(15Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.38 立川祐路(ZENT CERMO SC) 1'33.082 (2/22) 176.477km/h
- CarNo.12は、反則スタートによりドライビングスルーペナルティを科した。
11月18日正午から行われたJAF GP「富士スプリントカップ」フォーミュラニッポン決勝において、圧倒的な速さで22周を走り切り、トップでチェッカーを受けた#1アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)だったが、レース後の再車検でなんとスキッドブロックの規定違反が発覚、失格の裁定を受けることになった。
これにより優勝は2番目にフィニッシュした#40伊沢拓也(DoCoMo DANDELION)のものとなった。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
FUJI SPRINT CUP 2012 -RIJ- (2012/11/18) GT300 Race2 Final Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Lap | Total_Time Behind |
1 | 66 | triple a Vantage GT3 ASTON MARTIN V8 Vantage | 吉本 大樹 | YH | 22 | 37'17.346 |
2 | 2 | エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電 MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16 | 加藤 寛規 | YH | 22 | 1.273 |
3 | 88 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 | YH | 22 | 17.060 |
4 | 52 | GREEN TEC & LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 竹内 浩典 | YH | 22 | 21.594 |
5 | 31 | apr HASEPRO PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 嵯峨 宏紀 | YH | 22 | 22.368 |
6 | 11 | GAINER DIXCEL R8 LMS Audi R8-LMS ultra | 田中 哲也 | DL | 22 | 23.225 |
7 | 16 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 | BS | 22 | 23.377 |
8 | 87 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 坂本 祐也 | YH | 22 | 25.746 |
9 | 43 | ARTA Garaiya ASL ARTA Garaiya | 高木 真一 | BS | 22 | 32.731 |
10 | 30 | IWASAKI MODAクロコ apr R8 Audi R8-LMS ultra | 岩崎 祐貴 | YH | 22 | 39.167 |
11 | 21 | ZENT Audi R8 LMS Audi R8 | 都筑 晶裕 | YH | 22 | 42.593 |
12 | 4 | GSR ProjectMirai BMW BMW Z4 GT3 | 番場 琢 | YH | 22 | 51.816 |
13 | 22 | R'Qs Vemac 350R Vemac 350R | 和田 久 | YH | 22 | 1'22.068 |
14 | 33 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 | HK | 22 | 1'22.701 |
15 | 48 | DIJON音々CALLAWAYワコーズED CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 高森 博士 | YH | 22 | 1'38.601 |
16 | 61 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 | YH | 22 | 1'40.844 |
17 | 86 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 松田 秀士 | YH | 21 | 1Lap |
18 | 911 | エンドレス TAISAN 911 PORSCHE 911 GT3 R | 峰尾 恭輔 | YH | 20 | 2Laps |
19 | 3 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 関口 雄飛 | YH | 20 | 2Laps |
20 | 0 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 谷口 信輝 | YH | 18 | 4Laps |
---- 以上規定周回数(15Laps)完走 ---- |
- | 360 | RUN UP CORVETTE CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 田中 篤 | YH | 7 | 15Laps |
- | 14 | Team SGC IS350 LEXUS IS350 | 山野 直也 | YH | 7 | 15Laps |
- | 77 | investors Audi R8 LMS Audi R8-LMS | 小林 賢二 | YH | 1 | 21Laps |
- | 5 | マッハGoGoGo車検Ferrari458 Ferrari 458 Italia GT3 | 玉中 哲二 | YH | 0 | 22Laps |
- Fastest Lap: CarNo.3 関口雄飛(NISSAN GT-R NISMO GT3) 1'40.159 (12/20) 164.007km/h
JAFグランプリ「富士スプリントカップ」のフォーミュラニッポン決勝が11月18日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、予選2番手からスタートした前年チャンピオンの#1アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が後続を14.073秒突き放す圧倒的な速さで22周のレースを制した。 2位には#40伊沢拓也(DoCoMo DANDELION)、3位には#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)が入った。
激しい雨に見舞われた公式予選とはうって変わり、決勝日の富士は朝から快晴。絶好のレース日和のもとで22周の決勝はスタートした。 ホールショットを奪ったのは予選2番手のロッテラー。 ポールポジションの#41塚越広大は1コーナーでロッテラーに詰まったところをアウトから伊沢にかわされ、その後もオリベイラ、#8ロイック・デュバルらに次々と抜かれてそのままピットへ。その後一旦はコースに復帰したものの、1コーナーでコースアウトした挙げ句、そのままガレージに入って早々にリタイヤとなった。
トップに立ったロッテラーに対し、伊沢は序盤こそ差を詰める動きを見せたが、後方から次第にオリベイラが接近、これを押さえ込んでいる間にロッテラーとの差はじりじりと開いていってしまう。そのため、4周終了時点では僅か0.9秒だったロッテラーとの差は8周目には3.3秒、レースが折り返し点をすぎた12周目には6.3秒と広がってしまった。 更には4位の#8ロイック・デュバルもこの2位争いに加わり、3台はファイナルラップまで団子状態を繰り広げることになった。
そして後方では、最後尾スタートとなった2012年王者の#2中嶋一貴が着実に順位を上げ、7周目で8位にまで浮上してきた。 その前では#38平手晃平、#20松田次生、#39国本雄資らが接近戦を展開しており、中嶋もこの集団のコンマ8秒後方に迫ったが、結局それ以上順位を上げることは叶わず、最終的に国本、松田、平手、中嶋の順で22周を終えた。
一方、今季終盤戦からスポット参戦している注目の#15佐藤琢磨はじりじりと順位を落とし、結局14位でこのレースを終えた。
こうした後続の動きを尻目にトップのロッテラーは着実に後続との差を広げ、最後は14秒もの大差を築き上げて2010年以来のJAFグランプリ優勝を果たした。 なお、この年は2レース制で開催されているため、これが通算3勝目だ。 JAFグランプリはこのあと、GT500、GT300の2クラスのレース2が同じく22周で行われる。
※優勝したアンドレ・ロッテラーは、レース後の車検でスキッドブロック規定値不足により失格となった。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
FUJI SPRINT CUP 2012 -RIJ- (2012/11/18) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2012 Formula Nippon JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km
P | No | Driver | Team | Engine | Lap | Time / Behind |
1 | 40 | 伊沢 拓也 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 22 | 32'10.212 |
2 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 22 | 0.315 |
3 | 8 | ロイック・デュバル | Team KYGNUS SUNOCO | TOYOTA RV8K | 22 | 1.346 |
4 | 39 | 国本 雄資 | Project μ/cerumo・INGING | TOYOTA RV8K | 22 | 4.593 |
6 | 38 | 平手 晃平 | Project μ/cerumo・INGING | TOYOTA RV8K | 22 | 7.336 |
7 | 20 | 松田 次生 | TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 22 | 8.044 |
8 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 22 | 21.036 |
9 | 31 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 22 | 24.146 |
10 | 7 | 大嶋 和也 | Team LeMans | TOYOTA RV8K | 22 | 26.583 |
11 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 22 | 26.647 |
12 | 10 | 金石 年弘 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 22 | 32.861 |
13 | 15 | 佐藤 琢磨 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 22 | 33.723 |
14 | 62 | 嵯峨 宏紀 | TOCHIGI Le Beauest Motorsports | TOYOTA RV8K | 22 | 38.424 |
15 | 18 | 折目 遼 | SGC by KCMG | TOYOTA RV8K | 22 | 54.551 |
16 | 3 | 安田 裕信 | KONDO RACING | TOYOTA RV8K | 21 | 1Lap |
---- 以上規定周回(19 Laps)完走 ---- |
- | 41 | 塚越 広大 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 16 | 6Laps |
- | *1 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | - | - |
- Fastest Lap: CarNo.19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)
- CarNo.1は、JAF国内競技規則第1編第13章第2条13項1-d)(スキッドブロック規定値不足)により、失格とした。
- シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
JAF GP「富士スプリントカップ」GT500クラスの決勝レース1は、天候悪化により12周目に赤旗が出され、そのまま終了となった。
この結果、規定により10周終了時点でトップに立っていた#1ロニー・クインタレッリ(S Road REITO MOLA GT-R)が優勝となった。
レース1決勝は午後3時15分にフォーメーション開始。
朝から降り続く雨が次第に強さを増す中、#12JPオリベイラ(カルソニックGT-R)がホールショットを奪い、ポールシッターの#6大嶋和也(エネオスSC430)は2位でコントロールラインに戻ってきた。
オープニングラップで大嶋に3秒差を付け、一気に逃げ切ろうとしたオリベイラだったが、2周目の最終コーナーでまさかのスピン、更にはジャンプスタートの裁定が下って4周目にドライブスルーペナルティを受けることになり、8位に後退した。
代わってトップに立ったのは、4周目のプリウスコーナーで大嶋を攻略した塚越。
序盤からペースの上がらない大嶋は同じ周にクインタレッリにも抜かれて3位に後退した。
少しずつクインタレッリとのさを広げていた塚越だったが、9周目に激しさを増す雨に足下をすくわれて9周目のプリウスコーナー手前で痛恨のスピン、2位に後退してしまう。
この天候悪化により時を同じくしてコース上にはセーフティカーが導入され、12周目に入ったところで赤旗中断。結局そのままレース成立となった。
これにより、クインタレッリが優勝、塚越は2位、大嶋は3位に。
後方から猛然と追い上げていたオリベイラは6位に終わった。
GT500クラスの決勝レース2は明日の午後3時30分より、22周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
FUJI SPRINT CUP 2012 -RIJ- (2012/11/17) GT500 Race1 Final Weather:Rainy Course:Wet
2012 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Lap | Total_Time Behind |
1 | 1 | S Road REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | ロニー・クインタレッリ | MI | 10 | 21'01.979 |
2 | 17 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 塚越 広大 | BS | 10 | 0.764 |
3 | 6 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 大嶋 和也 | BS | 10 | 2.726 |
4 | 23 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | ミハエル・クルム | BS | 10 | 4.821 |
5 | 100 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 山本 尚貴 | BS | 10 | 6.046 |
6 | *12 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | 10 | 7.672 |
7 | 18 | ウイダー HSV-010 HONDA HSV-010 GT | カルロ・ヴァン・ダム | BS | 10 | 9.649 |
8 | 8 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 小林 崇志 | BS | 10 | 11.013 |
9 | 24 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 | YH | 10 | 12.391 |
10 | 32 | EPSON HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 中山 友貴 | DL | 10 | 15.380 |
11 | 39 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 石浦 宏明 | MI | 10 | 41.838 |
12 | 35 | KeePer Kraft SC430 LEXUS SC430 | 国本 雄資 | BS | 10 | 43.592 |
13 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 平手 晃平 | BS | 10 | 44.966 |
14 | 19 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 | YH | 10 | 45.323 |
15 | 36 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | ロイック・デュバル | BS | 7 | 3Laps |
---- 以上規定周回数(7Laps)完走 ---- |
- 天候不順により、本大会特別規則書第10条2.に基づき、10Lapsの結果をもって終了した。なお、得点は本大会特別規則書第12条2.2)に基づき、半分が与えられる。
- Fastest Lap: CarNo.12 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(カルソニックIMPUL GT-R) 1'52.524 (3/19) 145.985km/h
- CarNo.12は、反則スタートによりドライビングスルーペナルティを科した。
富士スプリントカップGT300クラス第1レースが17日、富士スピードウェイで開催され、降り続く雨の中、ポールポジションからスタートした藤井誠暢(HANKOOK PORSCHE)がスタートでトップに立つとそのまま逃げ切り22周を回って優勝した。
富士スピードウェイは早朝より雨。13時45分より、フォーメーションラップが始まり1周を回ってスタンディングスタートが切られた。
トップで1コーナーに入ったのはポールスタートの藤井誠暢(HANKOOK PORSCHE)。2位には予選2位の青木孝行(マネパ ランボルギーニ GT3)をかわした中嶋大祐(MUGEN CR-Z GT)が上がってきた。
3位に落ちた青木は100Rでアウトから横溝直輝(エンドレスTAISAN 911)にもかわされると、以後もずるずると後退。さらにオープニングラップのダンロップコーナーでは松浦孝亮(ARTA Garaiya)と星野一樹(triple a Vantage GT3)が接触。星野にはドライビングスルーペナルティが科せられることになる。
トップに立った藤井には2位に上がった中嶋が迫る。6周目には1秒を切り背後に付けるが、その後は中嶋のペースが上がらず、徐々にその差は開くことになる。
結局、藤井はそのまま22周を走りきり優勝、2位には9秒遅れて中嶋が入った。
3位争いは激しさを極めた。オープニングラップを3位で戻ってきた横溝だったが、その背後には5周目の1コーナーで片岡龍也(GSR初音ミクBMW)をかわした千代勝正(S Road NDDP GT-R)が横溝との差を詰めにかかる。そしてついに6周目の最終コーナーで横溝は千代にパスされ4位に落ちると、その後もペースがあがらずに後退。
さらにその千代に迫ってきたのは片岡、横溝の2台を8周目の最終セクションでまとめてかわした松浦。松浦は20周目の最終コーナーで千代を捉えて前に出るが、そのまま2台は併走。ストレートスピードに勝る千代は21周目の1コーナーで松浦を抜き去り3位を奪い返す。
しかし、このままの順位で終了すると思われた最終ラップの最終コーナーで千代は失速。それを見逃さず、松浦が千代を捉えてゴール直前の逆転で3位をものにした。千代は4位でレースを終えた。
優勝した藤井は選手権の2勝と合わせて今季3勝目を飾ることとなった。
GT300クラス第2レースは明日14時15分より同じく22周で争われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
FUJI SPRINT CUP 2012 -RIJ- (2012/11/17) GT300 Final Weather:Rainy Course:Wet
2012 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Lap | Total_Time Behind |
1 | 33 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 藤井 誠暢 | HK | 22 | 42'04.613 |
2 | 16 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 中嶋 大祐 | BS | 22 | 9.022 |
3 | 43 | ARTA Garaiya ASL ARTA Garaiya | 松浦 孝亮 | BS | 22 | 12.701 |
4 | 3 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 千代 勝正 | YH | 22 | 13.048 |
5 | 0 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 片岡 龍也 | YH | 22 | 44.177 |
6 | 52 | GREEN TEC & LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 黒澤 治樹 | YH | 22 | 44.531 |
7 | 11 | GAINER DIXCEL R8 LMS Audi R8-LMS ultra | 平中 克幸 | DL | 22 | 49.044 |
8 | 911 | エンドレス TAISAN 911 PORSCHE 911 GT3 R | 横溝 直輝 | YH | 22 | 1'17.826 |
9 | 77 | investors Audi R8 LMS Audi R8-LMS | イゴール・スシュコ | YH | 22 | 1'36.647 |
10 | 360 | RUN UP CORVETTE CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 白坂 卓也 | YH | 22 | 2'27.106 |
11 | 31 | apr HASEPRO PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 | YH | 21 | 1Lap |
12 | 88 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 青木 孝行 | YH | 21 | 1Lap |
13 | 14 | Team SGC IS350 LEXUS IS350 | 折目 遼 | YH | 21 | 1Lap |
14 | *66 | triple a Vantage GT3 ASTON MARTIN V8 Vantage | 星野 一樹 | YH | 21 | 1Lap |
15 | 87 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 | YH | 21 | 1Lap |
16 | 86 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山下 潤一郎 | YH | 21 | 1Lap |
17 | 4 | GSR ProjectMirai BMW BMW Z4 GT3 | 佐々木 雅弘 | YH | 21 | 1Lap |
18 | 2 | エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電 MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16 | 高橋 一穂 | YH | 20 | 2Laps |
19 | 61 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 佐々木 孝太 | YH | 20 | 2Laps |
20 | 48 | DIJON音々CALLAWAYワコーズED CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 密山 祥吾 | YH | 20 | 2Laps |
21 | 5 | マッハGoGoGo車検Ferrari458 Ferrari 458 Italia GT3 | 植田 正幸 | YH | 19 | 3Laps |
22 | 22 | R'Qs Vemac 350R Vemac 350R | 城内 政樹 | YH | 19 | 3Laps |
23 | 30 | IWASAKI MODAクロコ apr R8 Audi R8-LMS ultra | 坂本 雄也 | YH | 18 | 4Laps |
---- 以上規定周回数(15Laps)完走 ---- |
- | 21 | ZENT Audi R8 LMS Audi R8 | リチャード・ライアン | YH | 0 | 22Laps |
- Fastest Lap: CarNo.43 松浦孝亮(ARTA Garaiya) 1'52.638 (20/22) 145.837
- CarNo.66は、SUPER GT Sporting Regulations第3章第30条1.a(他車への接触行為)違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
JAFグランプリ 富士スプリントカップ2012、フォーミュラニッポンの公式予選が11月17日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#41塚越広大(DoCoMo DANDELION)がポールポジションを獲得した。
また今回、最高速度上位3名に送られることになっていた川崎フロンターレ賞は、281.177km/hを記録した#2中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)、278.854km/hの#1アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)、274.460km/hの#40伊沢拓也(DoCoMo DANDELION)が獲得している。
今年で3回目を迎えた富士スプリントカップ大会第2日目は朝からあいにくの雨。
午前10時15分に始まったフォーミュラニッポンの公式予選は、今シーズンのランキング下位のドライバーから順番に出走するスーパーラップ方式で行われたため、雨量の増減がそのままダイレクトにタイムに影響する波乱含みの展開になった。
序盤好タイムを記録したのは4番手出走の#15佐藤琢磨、6番手出走の#39国本雄資。
国本は雨脚の弱まったことにも助けられて1'40.927を記録して暫定トップに立つが、続いてアタックに入った#10金石年弘は再び強まってきた雨に苦しめられて1'44.537に留まる。
それ以降に出走した#16山本尚貴、#32小暮卓史、#20松田次生らは同様に1分44秒台で中断以下に沈むが、そんな悪コンディションの中でも#38平手晃平だけは1'42.439を叩き出してみせた。
天候は13番目に出走した#8ロイック・デュバルの辺りから再び回復の兆しをみせ、デュバルは1'43.178、続いてアタックを行った#19JPオリベイラは1'41.801、そして遂に15番目に出走の#1アンドレ・ロッテラーが1'40.927を記録、国本を上回ると、塚越も1'40.577を叩き出してトップに立った。
そして最後に今シーズンのチャンピオンとなった#1中嶋一貴が出走、1コーナー手前では281.177とダントツの最高速を記録したが、中嶋は直後の1コーナーをオーバーラン、続くコカコーラコーナーの立ち上がりではスピンアウトを喫し、惜しくもノータイムに終わり、明日の決勝を最後尾からスタートすることに。
これにより塚越のポールポジションが確定した。
富士スプリントカップ、フォーミュラニッポン決勝は明日正午より22周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
FUJI SPRINT CUP 2012 -RIJ- (2012/11/17) Super Lap Qualfying Weather:Rainy Course:Wet
2012 Formula Nippon JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km
P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 41 | 塚越 広大 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 1'40.384 | - | - | 163.64 |
2 | 1 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'40.577 | 0.193 | 0.193 | 163.33 |
3 | 39 | 国本 雄資 | Project μ/cerumo・INGING | TOYOTA RV8K | 1'40.927 | 0.543 | 0.350 | 162.76 |
4 | 40 | 伊沢 拓也 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 1'41.291 | 0.907 | 0.364 | 162.17 |
5 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'41.801 | 1.417 | 0.510 | 161.36 |
6 | 15 | 佐藤 琢磨 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 1'42.129 | 1.745 | 0.328 | 160.84 |
7 | 38 | 平手 晃平 | Project μ/cerumo・INGING | TOYOTA RV8K | 1'42.439 | 2.055 | 0.310 | 160.36 |
8 | 8 | ロイック・デュバル | Team KYGNUS SUNOCO | TOYOTA RV8K | 1'43.178 | 2.794 | 0.739 | 159.21 |
9 | 62 | 嵯峨 宏紀 | TOCHIGI Le Beauest Motorsports | TOYOTA RV8K | 1'43.707 | 3.323 | 0.529 | 158.40 |
10 | 7 | 大嶋 和也 | Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'44.067 | 3.683 | 0.360 | 157.85 |
11 | 20 | 松田 次生 | TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'44.107 | 3.723 | 0.040 | 157.79 |
12 | 31 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'44.156 | 3.772 | 0.049 | 157.71 |
13 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 1'44.300 | 3.916 | 0.144 | 157.50 |
14 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'44.312 | 3.928 | 0.012 | 157.48 |
15 | 10 | 金石 年弘 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 1'44.537 | 4.153 | 0.225 | 157.14 |
16 | 18 | 折目 遼 | SGC by KCMG | TOYOTA RV8K | 1'48.887 | 8.503 | 1.476 | 150.86 |
17 | 2 | 中嶋 一貴 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | no time | - | - | - |
18 | 3 | 安田 裕信 | KONDO RACING | TOYOTA RV8K | no time | - | - | - |
- シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
JAFグランプリ格式で開催される富士スプリントカップ2012は16日、富士スピードウェイでスーパーGTの公式予選を行なった。
予選は快晴の青空の下、14時5分より第1レースGT300、同GT500、第2レースGT300、同GT500の順で各20分間のアタックを行なう。
GT500クラスは第1レースの予選から好タイムが続出。なんと参加ドライバー全員がコースレコードの1分32秒481を上回るタイムを記録し、その中でも最速の大嶋和也(ENEOS SUSTINA SC430)がポールポジションを獲得した。
GT500クラス第2レースの予選は、大嶋のタイムには及ばなかったものの1分30秒823で中嶋一貴(PETRONAS TOM'S SC430)がポールポジションを獲得。2位にはなんとルーキーのアンドレア・カルダレッリ(KeePer Kraft SC430)が食い込んできた。
GT300クラスは第1レース、第2レースの予選ともHANKOOK PORSCHEが魅せた。第1レースは16台ものマシンがコースレコードを更新する中、藤井誠暢が1分37秒930でポールポジションを獲得。第2レースはチームメートの影山正美がそのタイムを1分37秒892とさらに縮め、文句なしのポールポジションを決めた。
第1レース決勝は明日17日、第2レース決勝は明後日18日に開催される。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
FUJI SPRINT CUP 2012 -RIJ- (2012/11/16) Free Session Weather:Fine Course:Dry
2012 Formula Nippon JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km
P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 40 | 伊沢 拓也 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | R1'24.106 | - | - | 195.31 |
2 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | R1'24.159 | 0.053 | 0.053 | 195.19 |
3 | 20 | 松田 次生 | TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | R1'24.209 | 0.103 | 0.050 | 195.07 |
4 | 1 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'24.426 | 0.320 | 0.217 | 194.57 |
5 | 39 | 国本 雄資 | Project μ/cerumo・INGING | TOYOTA RV8K | 1'24.519 | 0.413 | 0.093 | 194.36 |
6 | 2 | 中嶋 一貴 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'24.535 | 0.429 | 0.016 | 194.32 |
7 | 8 | ロイック・デュバル | Team KYGNUS SUNOCO | TOYOTA RV8K | 1'24.585 | 0.479 | 0.050 | 194.20 |
8 | 41 | 塚越 広大 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR12E | 1'24.649 | 0.543 | 0.064 | 194.06 |
9 | 31 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'24.804 | 0.698 | 0.155 | 193.70 |
10 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR12E | 1'24.818 | 0.712 | 0.014 | 193.67 |
11 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 1'24.909 | 0.803 | 0.091 | 193.46 |
12 | 7 | 大嶋 和也 | Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'25.041 | 0.935 | 0.132 | 193.16 |
13 | 3 | 安田 裕信 | KONDO RACING | TOYOTA RV8K | 1'25.159 | 1.053 | 0.118 | 192.90 |
14 | 38 | 平手 晃平 | Project μ/cerumo・INGING | TOYOTA RV8K | 1'25.181 | 1.075 | 0.022 | 192.85 |
15 | 10 | 金石 年弘 | HP REAL RACING | HONDA HR12E | 1'25.493 | 1.387 | 0.312 | 192.14 |
16 | 15 | 佐藤 琢磨 | TEAM 無限 | HONDA HR12E | 1'25.760 | 1.654 | 0.267 | 191.54 |
17 | 62 | 嵯峨 宏紀 | TOCHIGI Le Beauest Motorsports | TOYOTA RV8K | 1'26.237 | 2.131 | 0.477 | 190.48 |
18 | 18 | 折目 遼 | SGC by KCMG | TOYOTA RV8K | 1'27.542 | 3.436 | 1.305 | 187.64 |
- シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
■GT500 Class
FUJI SPRINT CUP 2012 -RIJ- (2012/11/16) Race2 GT500 Qualify Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 36 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 | BS | 1'30.823 | - | - | 180.866 |
2 | 35 | KeePer Kraft SC430 LEXUS SC430 | アンドレア・カルダレッリ | BS | 1'30.925 | 0.102 | 0.102 | 180.663 |
3 | 12 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 | BS | 1'30.985 | 0.162 | 0.060 | 180.544 |
4 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 | BS | 1'31.047 | 0.224 | 0.062 | 180.421 |
5 | 23 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 | BS | 1'31.104 | 0.281 | 0.057 | 180.308 |
6 | 6 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 | BS | 1'31.184 | 0.361 | 0.080 | 180.150 |
7 | 1 | S Road REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 | MI | 1'31.207 | 0.384 | 0.023 | 180.105 |
8 | 100 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 | BS | 1'31.212 | 0.389 | 0.005 | 180.095 |
9 | 24 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | ビヨン・ビルドハイム | YH | 1'31.650 | 0.827 | 0.438 | 179.234 |
10 | 39 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 | MI | 1'31.660 | 0.837 | 0.010 | 179.214 |
11 | 17 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 金石 年弘 | BS | 1'31.809 | 0.986 | 0.149 | 178.924 |
12 | 8 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン | BS | 1'31.813 | 0.990 | 0.004 | 178.916 |
13 | 19 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | マリーノ・フランキッティ | YH | 1'32.401 | 1.578 | 0.588 | 177.777 |
14 | 32 | EPSON HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 | DL | 1'32.606 | 1.783 | 0.205 | 177.384 |
15 | 18 | ウイダー HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 小暮 卓史 | BS | 1'32.755 | 1.932 | 0.149 | 177.099 |
■GT300 Class
FUJI SPRINT CUP 2012 -RIJ- (2012/11/16) Race 2 GT300 Qualify Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 33 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 | HK | R1'37.892 | - | - | 167.805 |
2 | 88 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 | YH | 1'38.044 | 0.152 | 0.152 | 167.545 |
3 | 16 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 | BS | 1'38.109 | 0.217 | 0.065 | 167.434 |
4 | 911 | エンドレス TAISAN 911 PORSCHE 911 GT3 R | 峰尾 恭輔 | YH | 1'38.152 | 0.260 | 0.043 | 167.361 |
5 | 3 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 関口 雄飛 | YH | 1'38.338 | 0.446 | 0.186 | 167.044 |
6 | 66 | triple a Vantage GT3 ASTON MARTIN V8 Vantage | 吉本 大樹 | YH | 1'38.448 | 0.556 | 0.110 | 166.858 |
7 | 2 | エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電 MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16 | 加藤 寛規 | YH | 1'38.542 | 0.650 | 0.094 | 166.698 |
8 | 52 | GREEN TEC & LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 竹内 浩典 | YH | 1'38.713 | 0.821 | 0.171 | 166.410 |
9 | 31 | apr HASEPRO PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 嵯峨 宏紀 | YH | 1'38.818 | 0.926 | 0.105 | 166.233 |
10 | *43 | ARTA Garaiya ASL ARTA Garaiya | 高木 真一 | BS | 1'38.907 | 1.015 | 0.089 | 166.083 |
11 | 0 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 谷口 信輝 | YH | 1'38.924 | 1.032 | 0.017 | 166.055 |
12 | 87 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 坂本 祐也 | YH | 1'39.293 | 1.401 | 0.369 | 165.438 |
13 | 61 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 | YH | 1'39.332 | 1.440 | 0.039 | 165.373 |
14 | 11 | GAINER DIXCEL R8 LMS Audi R8-LMS ultra | 田中 哲也 | DL | 1'39.897 | 2.005 | 0.565 | 164.437 |
15 | 21 | ZENT Audi R8 LMS Audi R8 | 都筑 晶裕 | YH | 1'40.120 | 2.228 | 0.223 | 164.071 |
16 | 30 | IWASAKI MODAクロコ apr R8 Audi R8-LMS ultra | 岩崎 祐貴 | YH | 1'40.241 | 2.349 | 0.121 | 163.873 |
17 | 5 | マッハGoGoGo車検Ferrari458 Ferrari 458 Italia GT3 | 玉中 哲二 | YH | 1'40.265 | 2.373 | 0.024 | 163.834 |
18 | 4 | GSR ProjectMirai BMW BMW Z4 GT3 | 番場 琢 | YH | 1'40.607 | 2.715 | 0.342 | 163.277 |
19 | 48 | DIJON音々CALLAWAYワコーズED CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 高森 博士 | YH | 1'41.720 | 3.828 | 1.113 | 161.490 |
20 | 22 | R'Qs Vemac 350R Vemac 350R | 和田 久 | YH | 1'41.880 | 3.988 | 0.160 | 161.237 |
21 | 77 | investors Audi R8 LMS Audi R8-LMS | 小林 賢二 | YH | 1'42.144 | 4.252 | 0.264 | 160.820 |
22 | 14 | Team SGC IS350 LEXUS IS350 | 山野 直也 | YH | 1'42.232 | 4.340 | 0.088 | 160.682 |
23 | 86 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 松田 秀士 | YH | 1'42.895 | 5.003 | 0.663 | 159.646 |
24 | 360 | RUN UP CORVETTE CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 田中 篤 | YH | 1'44.530 | 6.638 | 1.635 | 157.149 |
- 'R'マークはコースレコード(1'37.930)を更新した。
- CarNo.43は、SUPER GT Sporting Regulations第3章第30条2.(走路外走行)違反により15:26のタイム削除のペナルティを科した。
■GT500 Class
FUJI SPRINT CUP 2012 -RIJ- (2012/11/16) Race 1 GT500 Qualify Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 6 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 大嶋 和也 | BS | R1'30.730 | - | - | 181.051 |
2 | 36 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | ロイック・デュバル | BS | R1'30.911 | 0.181 | 0.181 | 180.691 |
3 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 平手 晃平 | BS | R1'31.062 | 0.332 | 0.151 | 180.391 |
4 | 39 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 石浦 宏明 | MI | R1'31.287 | 0.557 | 0.225 | 179.947 |
5 | 17 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 塚越 広大 | BS | R1'31.305 | 0.575 | 0.018 | 179.911 |
6 | 24 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 | YH | R1'31.428 | 0.698 | 0.123 | 179.669 |
7 | 12 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | R1'31.470 | 0.740 | 0.042 | 179.587 |
8 | 23 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | ミハエル・クルム | BS | R1'31.649 | 0.919 | 0.179 | 179.236 |
9 | 1 | S Road REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | ロニー・クインタレッリ | MI | R1'31.668 | 0.938 | 0.019 | 179.199 |
10 | 18 | ウイダー HSV-010 HONDA HSV-010 GT | カルロ・ヴァン・ダム | BS | R1'31.679 | 0.949 | 0.011 | 179.177 |
11 | 100 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 山本 尚貴 | BS | R1'31.740 | 1.010 | 0.061 | 179.058 |
12 | 35 | KeePer Kraft SC430 LEXUS SC430 | 国本 雄資 | BS | R1'31.782 | 1.052 | 0.042 | 178.976 |
13 | 8 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 小林 崇志 | BS | R1'31.837 | 1.107 | 0.055 | 178.869 |
14 | 19 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 | YH | R1'31.987 | 1.257 | 0.150 | 178.577 |
15 | 32 | EPSON HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 中山 友貴 | DL | R1'32.394 | 1.664 | 0.407 | 177.791 |
- 'R'マークはコースレコード(1'32.481)を更新した。
■GT300 Class
FUJI SPRINT CUP 2012 -RIJ- (2012/11/16) Race 1 GT300 Qualify Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 33 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 藤井 誠暢 | HK | R1'37.930 | - | - | 167.740 |
2 | 88 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 青木 孝行 | YH | R1'38.262 | 0.332 | 0.332 | 167.173 |
3 | 16 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | R中嶋 大祐 | BS | 1'38.398 | 0.468 | 0.136 | 166.942 |
4 | 911 | エンドレス TAISAN 911 PORSCHE 911 GT3 R | 横溝 直輝 | YH | R1'38.411 | 0.481 | 0.013 | 166.920 |
5 | 0 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 片岡 龍也 | YH | R1'38.754 | 0.824 | 0.343 | 166.341 |
6 | 43 | ARTA Garaiya ASL ARTA Garaiya | 松浦 孝亮 | BS | R1'38.975 | 1.045 | 0.221 | 165.969 |
7 | 87 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 | YH | R1'39.017 | 1.087 | 0.042 | 165.899 |
8 | 3 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 千代 勝正 | YH | R1'39.101 | 1.171 | 0.084 | 165.758 |
9 | 66 | triple a Vantage GT3 ASTON MARTIN V8 Vantage | 星野 一樹 | YH | R1'39.219 | 1.289 | 0.118 | 165.561 |
10 | 61 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 佐々木 孝太 | YH | R1'39.235 | 1.305 | 0.016 | 165.534 |
11 | 31 | apr HASEPRO PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 | YH | R1'39.436 | 1.506 | 0.201 | 165.200 |
12 | 21 | ZENT Audi R8 LMS Audi R8 | リチャード・ライアン | YH | R1'39.484 | 1.554 | 0.048 | 165.120 |
13 | 52 | GREEN TEC & LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 黒澤 治樹 | YH | R1'39.496 | 1.566 | 0.012 | 165.100 |
14 | *11 | GAINER DIXCEL R8 LMS Audi R8-LMS ultra | 平中 克幸 | DL | R1'39.612 | 1.682 | 0.116 | 164.908 |
15 | 5 | マッハGoGoGo車検Ferrari458 Ferrari 458 Italia GT3 | 植田 正幸 | YH | R1'40.116 | 2.186 | 0.504 | 164.078 |
16 | 2 | エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電 MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16 | 高橋 一穂 | YH | R1'40.406 | 2.476 | 0.290 | 163.604 |
17 | 30 | IWASAKI MODAクロコ apr R8 Audi R8-LMS ultra | 坂本 雄也 | YH | 1'40.517 | 2.587 | 0.111 | 163.423 |
18 | 360 | RUN UP CORVETTE CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 白坂 卓也 | YH | 1'40.922 | 2.992 | 0.405 | 162.767 |
19 | 48 | DIJON音々CALLAWAYワコーズED CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 密山 祥吾 | YH | 1'41.042 | 3.112 | 0.120 | 162.574 |
20 | 4 | GSR ProjectMirai BMW BMW Z4 GT3 | 佐々木 雅弘 | YH | 1'41.048 | 3.118 | 0.006 | 162.564 |
21 | 22 | R'Qs Vemac 350R Vemac 350R | 城内 政樹 | YH | 1'41.352 | 3.422 | 0.304 | 162.077 |
22 | 14 | Team SGC IS350 LEXUS IS350 | 折目 遼 | YH | 1'41.369 | 3.439 | 0.017 | 162.050 |
23 | 77 | investors Audi R8 LMS Audi R8-LMS | イゴール・スシュコ | YH | 1'41.630 | 3.700 | 0.261 | 161.633 |
24 | 86 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山下 潤一郎 | YH | 1'44.944 | 7.014 | 3.314 | 156.529 |
- 'R'マークはコースレコード(1'40.417)を更新した。
- CarNo.11は、SUPER GT Sporting Resulations第3章第30条2.(走路外走行)により14:26走行のタイム削除のペナルティを科した。
JAFGP、富士スプリントカップ2012が16日、富士スピードウェイで開幕した。スーパーGTは10時から1時間の公式練習を行い、GT500クラスはZENT CERUMO SCが、GT300クラスはエンドレスTAISAN 911がトップタイムを記録した。
公式練習は10時から。快晴の空をバックにした富士山に見守られ、GT500クラス15台、GT300クラス24台のマシンが出走。午後の予選をにらんで1時間の走行が行われた。
GT500クラスはZENT CERUMO SC430(平手晃平/立川祐路組)が、コースレコード1分32秒481にわずかに及ばないタイム1分32秒526トップタイム。2位にはENEOS SUSTINA SC430(大嶋和也/伊藤大輔組)が、3位にはPETRONAS TOM'S SC430(ロイック・デュバル/中嶋一貴組)が付けた。
GT300クラスはトップから12位までコースレコードを上回るという好タイムが続出。今シーズンシリーズタイトルを獲得したエンドレス TAISAN 911(横溝直輝/峰尾恭輔組)がトップタイム。2位にはHANKOOK PORSCHE(藤井誠暢/影山正美組)が、マネパ ランボルギーニ GT3(青木孝行/織戸学組)が付けている。
この後14時5分より明日決勝第1レースの、15時10分より明後日決勝第2レースの公式予選がGT300、GT500のクラス別に行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
FUJI SPRINT CUP 2012 -RIJ- (2012/11/16) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Maker Model | Driver | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 38 | 500 | 1 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 平手 晃平 立川 祐路 | BS | 1'32.526 | - | - | 177.537 |
2 | 6 | 500 | 2 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 大嶋 和也 伊藤 大輔 | BS | 1'32.573 | 0.047 | 0.047 | 177.447 |
3 | 36 | 500 | 3 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | ロイック・デュバル 中嶋 一貴 | BS | 1'32.668 | 0.142 | 0.095 | 177.265 |
4 | 100 | 500 | 4 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | BS | 1'32.731 | 0.205 | 0.063 | 177.145 |
5 | 19 | 500 | 5 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 マリーノ・フランキッティ | YH | 1'32.787 | 0.261 | 0.056 | 177.038 |
6 | 18 | 500 | 6 | ウイダー HSV-010 HONDA HSV-010 GT | カルロ・ヴァン・ダム 小暮 卓史 | BS | 1'32.906 | 0.380 | 0.119 | 176.811 |
7 | 12 | 500 | 7 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 松田 次生 | BS | 1'33.012 | 0.486 | 0.106 | 176.609 |
8 | 8 | 500 | 8 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 小林 崇志 ラルフ・ファーマン | BS | 1'33.034 | 0.508 | 0.022 | 176.568 |
9 | 17 | 500 | 9 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 塚越 広大 金石 年弘 | BS | 1'33.058 | 0.532 | 0.024 | 176.522 |
10 | 1 | 500 | 10 | S Road REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | ロニー・クインタレッリ 柳田 真孝 | MI | 1'33.157 | 0.631 | 0.099 | 176.335 |
11 | 24 | 500 | 11 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 ビヨン・ビルドハイム | YH | 1'33.200 | 0.674 | 0.043 | 176.253 |
12 | 35 | 500 | 12 | KeePer Kraft SC430 LEXUS SC430 | 国本 雄資 アンドレア・カルダレッリ | BS | 1'33.280 | 0.754 | 0.080 | 176.102 |
13 | 39 | 500 | 13 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 石浦 宏明 脇阪 寿一 | MI | 1'33.411 | 0.885 | 0.131 | 175.855 |
14 | 32 | 500 | 14 | EPSON HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 中山 友貴 道上 龍 | DL | 1'34.111 | 1.585 | 0.700 | 174.547 |
15 | 23 | 500 | 15 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | ミハエル・クルム 本山 哲 | BS | 1'34.344 | 1.818 | 0.233 | 174.116 |
16 | 911 | 300 | 1 | エンドレス TAISAN 911 PORSCHE 911 GT3 R | 横溝 直輝 峰尾 恭輔 | YH | 1'38.970 | 6.444 | 4.626 | 165.978 |
17 | 33 | 300 | 2 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 藤井 誠暢 影山 正美 | HK | 1'38.977 | 6.451 | 0.007 | 165.966 |
18 | 88 | 300 | 3 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 青木 孝行 織戸 学 | YH | 1'39.222 | 6.696 | 0.245 | 165.556 |
19 | 66 | 300 | 4 | triple a Vantage GT3 ASTON MARTIN V8 Vantage | 星野 一樹 吉本 大樹 | YH | 1'39.431 | 6.905 | 0.209 | 165.208 |
20 | 0 | 300 | 5 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 片岡 龍也 谷口 信輝 | YH | 1'39.445 | 6.919 | 0.014 | 165.185 |
21 | 3 | 300 | 6 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 千代 勝正 関口 雄飛 | YH | 1'39.637 | 7.111 | 0.192 | 164.866 |
22 | 16 | 300 | 7 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 中嶋 大祐 武藤 英紀 | BS | 1'39.866 | 7.340 | 0.229 | 164.488 |
23 | 31 | 300 | 8 | apr HASEPRO PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | YH | 1'39.915 | 7.389 | 0.049 | 164.408 |
24 | 11 | 300 | 9 | GAINER DIXCEL R8 LMS Audi R8-LMS ultra | 平中 克幸 田中 哲也 | DL | 1'39.956 | 7.430 | 0.041 | 164.340 |
25 | 21 | 300 | 10 | ZENT Audi R8 LMS Audi R8 | リチャード・ライアン 都筑 晶裕 | YH | 1'40.029 | 7.503 | 0.073 | 164.220 |
26 | 87 | 300 | 11 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 坂本 祐也 | YH | 1'40.055 | 7.529 | 0.026 | 164.178 |
27 | 2 | 300 | 12 | エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電 MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | 1'40.187 | 7.661 | 0.132 | 163.961 |
28 | 52 | 300 | 13 | GREEN TEC & LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 黒澤 治樹 竹内 浩典 | YH | 1'40.432 | 7.906 | 0.245 | 163.561 |
29 | 43 | 300 | 14 | ARTA Garaiya ASL ARTA Garaiya | 松浦 孝亮 高木 真一 | BS | 1'40.785 | 8.259 | 0.353 | 162.989 |
30 | 5 | 300 | 15 | マッハGoGoGo車検Ferrari458 Ferrari 458 Italia GT3 | 植田 正幸 玉中 哲二 | YH | 1'40.900 | 8.374 | 0.115 | 162.803 |
31 | 4 | 300 | 16 | GSR ProjectMirai BMW BMW Z4 GT3 | 佐々木 雅弘 番場 琢 | YH | 1'41.109 | 8.583 | 0.209 | 162.466 |
32 | 30 | 300 | 17 | IWASAKI MODAクロコ apr R8 Audi R8-LMS ultra | 坂本 雄也 岩崎 祐貴 | YH | 1'41.119 | 8.593 | 0.010 | 162.450 |
33 | 360 | 300 | 18 | RUN UP CORVETTE CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 白坂 卓也 田中 篤 | YH | 1'41.476 | 8.950 | 0.357 | 161.879 |
34 | 22 | 300 | 19 | R'Qs Vemac 350R Vemac 350R | 城内 政樹 和田 久 | YH | 1'41.748 | 9.222 | 0.272 | 161.446 |
35 | *14 | 300 | 20 | Team SGC IS350 LEXUS IS350 | 折目 遼 山野 直也 | YH | 1'41.878 | 9.352 | 0.130 | 161.240 |
36 | 48 | 300 | 21 | DIJON音々CALLAWAYワコーズED CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 密山 祥吾 高森 博士 | YH | 1'42.162 | 9.636 | 0.284 | 160.792 |
37 | 61 | 300 | 22 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 佐々木 孝太 山野 哲也 | YH | 1'42.461 | 9.935 | 0.299 | 160.322 |
38 | 77 | 300 | 23 | investors Audi R8 LMS Audi R8-LMS | イゴール・スシュコ 小林 賢二 | YH | 1'43.165 | 10.639 | 0.704 | 159.228 |
39 | 86 | 300 | 24 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山下 潤一郎 松田 秀士 | YH | 1'43.881 | 11.355 | 0.716 | 158.131 |
株式会社日本レースプロモーション(JRP)は14日、19、20日の両日にわたって富士スピードウェイで行われる、フォーミュラ・ニッポン第3回合同テストの参加チームとドライバーを発表した。
フォーミュラ・ニッポンFN09を初ドライブするのはリチャード・ブラッドレー、ジェームス・ロシター、平川亮、マシュー・ホーソン、中山雄一、ジャン・カール・ペンネの6名。
チャード・ブラッドレー、平川亮、マシュー・ホーソン、中山雄一の4名は今シーズンの全日本F3選手権参戦組。ジェームス・ロシターはかつてF1 BARホンダのテストドライバーを務めたこともあり、近年はルマンシリーズに参戦、先日行われたWEC富士にもエントリーしていた。また、ジャン・カール・ベルネは2010年インディ・ライツのチャンピオンである。
以下、エントリーリスト
チーム |
ドライバー |
PETRONAS TEAM TOM'S ペトロナス・チーム・トムス |
中嶋 一貴 アンドレア・カルダレッリ リチャード・ブラッドレー ジェーム ス・ロシター |
KONDO RACING コンドー レーシング |
安田 裕信 |
Team LeMans チーム ルマン |
平川 亮 |
Team KYGNUS SUNOCO チーム キグナス スノコ |
石浦 宏明 |
HP REAL RACING エイチピー リアル レーシング |
塚越 広大 武藤 英紀 |
TEAM 無限 チーム 無限 |
山本 尚貴 TBN TBN |
SGC by KCMG エスジーシー バイ ケーシーエムジー |
マシュー・ホーソン ギャリ―・トンプソン |
TEAM IMPU チーム インパル |
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 松田 次生 |
NAKAJIMA RACING ナカジマ レーシング |
中嶋 大祐 小暮 卓史 |
Project μ/cerumo ・INGING プロジェクト・ミュー/セルモ・インギング |
19(月) 平手 晃平、国本 雄資 20(火) 大嶋 和也、中山 雄一 |
DOCOMO TEAM DANDELIONRACING ドコモ チーム ダンディライアン レーシング |
伊沢 拓也 ジャン・カール・ベルネ |
TOCHIGI Le Beausset Motorsports トチギ ル・ボーセ モータースポーツ |
嵯峨 宏紀 |
株式会社日本レースプロモーション PRESS INFORMATION
スーパー耐久機構(STO)は10日、スーパー耐久シリーズ第6最終戦の行われているオートポリスで、他カテゴリーの更に伴う2013年度暫定版の修正日程を発表した。
第5戦岡山が9月15日決勝から9月1日に、第6戦鈴鹿が10月24日決勝から9月22日に変更になった。これはWTCC鈴鹿ラウンドが同日に変更になったことに伴う修正とのことだ。
また、すでにJRPから発表されたスーパーフォーミュラの韓国戦も暫定日程に追加した。
date |
SF |
F3 |
FCJ |
SGT |
S耐 |
その他 |
備考 |
03/24 |
|
|
|
|
|
|
|
03/31 |
|
|
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|
SUGO(T) |
|
テストデー |
04/07 |
|
|
|
岡山(1) |
|
|
|
04/14 |
鈴鹿(1) |
鈴鹿(1) |
|
|
|
|
|
04/21 |
|
|
|
|
SUGO(1) |
|
|
04/28 |
|
|
|
富士(2) |
|
トライアルGP もてぎ |
SGTは 29日決勝 |
05/05 |
|
|
|
|
|
|
|
05/12 |
|
もてぎ(2) |
|
|
|
|
|
05/19 |
|
|
|
韓国(E) |
|
|
エキシビション |
05/26 |
|
|
|
|
インジェ(2) |
|
|
06/02 |
AP(2) |
富士(3) |
|
|
|
|
|
06/09 |
|
|
|
|
|
|
|
06/16 |
|
|
|
セパン(3) |
|
|
|
06/23 |
|
|
|
|
|
LeMans24h |
|
06/30 |
|
岡山(4) |
|
|
|
|
|
07/07 |
|
|
|
|
|
|
|
07/14 |
富士(3) |
富士(5) |
|
|
|
|
|
07/21 |
|
|
|
|
もてぎ(3) |
|
|
07/28 |
|
|
|
SUGO(4) |
|
8耐鈴鹿 |
|
08/04 |
もてぎ(4) |
もてぎ(6) |
|
|
|
Ene-1GP鈴鹿 |
|
08/11 |
|
|
|
|
富士(4) |
|
|
08/18 |
|
|
|
鈴鹿(5) |
|
|
|
08/25 |
インジェ(5) |
|
|
|
|
|
|
09/01 |
|
|
|
|
岡山(5) |
|
|
09/08 |
|
|
|
富士(6) |
|
|
|
09/15 |
|
|
|
|
|
|
|
09/22 |
|
|
|
|
鈴鹿(6) |
ALMS富士 WTCC鈴鹿 |
|
09/29 |
SUGO(6) |
SUGO(7) |
|
|
|
|
|
10/06 |
|
|
|
AP(7) |
|
|
|
10/13 |
|
|
|
|
|
F1鈴鹿 |
|
10/20 |
|
|
|
|
|
WEC富士 |
|
10/27 |
|
|
|
|
|
MotoGPもてぎ |
|
11/03 |
|
|
|
もてぎ(8) |
|
|
|
11/10 |
鈴鹿(7) |
|
|
|
AP(7) |
|
|
11/17 |
富士(JAF) |
|
|
富士(JAF) |
|
|
|
11/24 |
|
|
|
|
|
|
|
12/01 |
|
|
|
|
|
|
|
12/08 |
|
|
|
|
|
|
|
12/15 |
|
|
|
|
|
|
|
12/22 |
|
|
|
|
PenBay(8) |
|
|
■サーキット略称
- 鈴鹿: 鈴鹿サーキット
- 富士: 富士スピードウェイ
- 岡山: 岡山国際サーキット
- SUGO: スポーツランドSUGO
- AP: オートポリス
- セパン: セパン国際サーキット(マレーシア)
- 韓国: 韓国国際サーキット(韓国)
- インジェ: インジェ・オートピア(韓国)
- PenBay: PenBay国際サーキット(台湾)
11月11日、大分県日田市のオートポリスで初開催となる、スーパー耐久第6戦の決勝レースが行われた。
当初、予定されていた朝のウォーミングアップ走行は、濃霧のため視界不良でキャンセルされた。続いて、12時20分から10分間のウォームアップ走行の後、13時から3時間の決勝レースを行う通知が出されるものの、濃霧のコースコンディションは好転せず、14時にコースイン、14時30分からSCカー先導でレースを進行することとなった。
SCカー先導のパレードラップが続き、7周終了時点でSCカーは退去しリ・スタートがきられる。ここで#24GT-Rがトップに立つが、11周目で#555フェラーリがトップに立つ。しかしながら、わずか7周のレースラップはまたしてもコースコンディションの悪化によてSCカーランとなり、23周目でSCカーがアウトして再度レースはリスタートとなるが、これもわずか2周のレースラップで再びSCカーランとなり、26周終了時に視界不良により赤旗中断。結果、25周終了時点での順位がレース結果となった。
GT3クラスにGT300のGT3車両の特認で初エントリーした、#555マッハ555車検458GT3(玉中哲二/山野直也組)が地元で初優勝! 玉中にとって約15年ぶりの地元APでの優勝となった。
2位にはチャンプを決めている#1 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3が、3位に#24スリーボンド日産自動車大学校GT-R が入った。
総合5位に#20 RSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)がST2クラスのポールtoウィンでシリーズ3連覇を達成。
総合6位に入ったST3クラスでも#14 岡部自動車マイロード協新計測RX-7(小松一臣/杉林健一/増田芳信組)がポールtoウィンでシリーズも決定した。
総合7位にはST4クラスの#339 GPO+KOTA RACING(北野浩正/佐々木孝太/橋本達也組)がポールtoフィニッシュを飾るが、シリーズタイトルは総合10位クラス2位の#38 TRACY SPORTS S2000(藤村政樹/藤田竜樹/筒井克彦組)が獲得した。
ST5クラスは総合29位に#19 BRP☆HYPER ECU C72制動屋J’Sフィット (奥村浩一/松田智也/西田公也組)がポールtoウインを果たすが、こちらもクラス3位の#36エンドレスアドバントラストヴイッツ(添田正/岩谷昇/井尻薫組)がシリーズタイトルを獲得した。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (2012/11/11) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2012 Super Taikyu Series Round 6 オートポリス 4.674km
Pos | No | Class | Cls Pos | Car Model | Driver | Lap | Total_Time Behind |
1 | 555 | GT3 | 1 | マッハGo GoGo車検458GT3 Ferrari 458 Italia GT3 | 玉中 哲二 山野 直也 | 25 | 1:25'19.444 |
2 | 1 | GT3 | 2 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 谷口 信輝 ドミニク・アン ファリーク・ハイルマン | 25 | 1'16.422 |
3 | 24 | GT3 | 3 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R | 藤井 誠暢 ガミさん マイケル・キム | 25 | 1'23.341 |
4 | 28 | GT3 | 4 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 柳田 真孝 ジョノ・レスター メルビン・モー | 25 | 1'26.074 |
5 | 20 | ST-2 | 1 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 大橋 正澄 阪口 良平 花岡 翔太 | 25 | 1'27.276 |
6 | 14 | ST-3 | 1 | 岡部自動車マイロード協新計測RX-7 MAZDA RX-7 | 小松 一臣 杉林 健一 増田 芳信 | 25 | 1'34.026 |
7 | 339 | ST-4 | 1 | GPO+KOTA RACING HONDA S2000 | 北野 浩正 佐々木 孝太 橋本 達也 | 25 | 1'40.977 |
8 | 6 | ST-2 | 2 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 25 | 1'43.300 |
9 | 15 | ST-3 | 2 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 長島 正明 田中 徹 田中 哲也 | 25 | 1'43.996 |
10 | 38 | ST-4 | 2 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 | 藤村 政樹 藤田 竜樹 筒井 克彦 | 25 | 1'44.449 |
11 | 86 | ST-4 | 3 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 | 影山 正彦 井口 卓人 蒲生 尚弥 | 25 | 1'45.112 |
12 | 34 | ST-3 | 3 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 佐々木 雅弘 前嶋 秀司 | 25 | 2'25.805 |
13 | 95 | ST-4 | 4 | リジカラS2000 HONDA S2000 | 松井 猛敏 中島 保典 市嶋 樹 | 25 | 2'36.628 |
14 | *969 | ST-2 | 3 | マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX | 神子島 みか ワッパヤ 西村 元気 | 25 | 3'22.432 |
15 | 80 | ST-3 | 4 | PETRONAS TWS GS350 LEXUS GS350 | 吉本 大樹 佐藤 晋也 脇阪 薫一 | 24 | 1Lap |
16 | 3 | ST-1 | 1 | ENDLESS・ADVAN・380RS-C NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C | 峰尾 恭輔 谷口 行規 高木 真一 | 24 | 1Lap |
17 | 40 | ST-4 | 5 | SKRエンジニアリングS2000 HONDA S2000 | 中村 嘉宏 吉本 晶哉 関谷 慶 | 24 | 1Lap |
18 | 18 | ST-4 | 6 | コスモソニックFK・ings DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 浅野 武夫 岡野 陽朋 中島 佑弥 | 24 | 1Lap |
19 | 9 | ST-1 | 2 | Faust Racing Team BMW Z4M COUPE | 堀主知ロバート 佐藤 茂 岡本 武之 | 24 | 1Lap |
20 | 62 | ST-4 | 7 | ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 塩谷 烈州 太田 侑弥 | 24 | 1Lap |
21 | 2 | ST-2 | 4 | OCS カーXs インプレッサ SUBARU INPREZA | 朝倉 宏志 朝倉 貴志 新井 敏弘 | 24 | 1Lap |
22 | 39 | ST-3 | 5 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS 350 | 植田 正幸 川口 正敬 兵藤 信一 | 24 | 1Lap |
23 | 333 | ST-4 | 8 | GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO HONDA CIVIC TYPE R EURO | 野間 一 北川 剛 藤田 弘幸 | 24 | 1Lap |
24 | 116 | ST-4 | 9 | W.S.ENGINEERING S2000 HONDA S2000 | 阿部 光 吉田 靖之 鶴田 積 | 24 | 1Lap |
25 | 58 | ST-4 | 10 | ウィンマックスTEINワコーズKRP HONDA INTEGRA TYPE R | 小林 康一 関 豊 木下 淳 | 24 | 1Lap |
26 | 5 | ST-3 | 6 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 今村 大輔 安宅 徳光 白井 剛 | 24 | 1Lap |
27 | 35 | ST-3 | 7 | asset テクノ Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 小泉 和寛 吉田 広樹 堀田 誠 | 24 | 1Lap |
28 | 30 | ST-2 | 5 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 青木 拓磨 成澤 正人 加納 政樹 | 24 | 1Lap |
29 | 19 | ST-5 | 1 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT | 奥村 浩一 松田 智也 西田 公也 | 24 | 1Lap |
30 | 99 | ST-5 | 2 | RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ MAZDA DEMIO | 平井 隆一 リョウ・ハマグチ 野村 浩史 | 24 | 1Lap |
31 | 36 | ST-5 | 3 | エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ TOYOTA Vitz | 添田 正 岩谷 昇 井尻 薫 | 23 | 2Laps |
32 | 17 | ST-5 | 4 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO | 野上 敏彦 小原 健一 野上 達也 | 23 | 2Laps |
33 | 602 | ST-5 | 5 | PTG明京K'zランドリー602Vitz TOYOTA Vitz | 金森 敏一 岩月 邦博 佐藤 英二 | 23 | 2Laps |
34 | 55 | ST-5 | 6 | 姫神ガジェット吉田山JMC Vitz TOYOTA Vitz | 咲川 めり 渡辺 和喜 田ヶ原 章蔵 | 23 | 2Laps |
35 | 26 | ST-5 | 7 | エンドレス アドバングレッディヴィッツ TOYOTA Vitz | 高橋 卓矢 江原 弘美 水書 健司 | 23 | 2Laps |
---- 以上規定周回数完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.555 マッハGo GoGo車検458GT3(玉中哲二/山野直也組) 1'58.762 (13/25) 141.682km/h
- CarNo.969は、2012スーパー耐久スポーツ規則第14条(2)により1分50秒を加算した。
霧のため13時からのスタートが延期されていたスーパー耐久シリーズ第6戦オートポリスだが、14時コースイン、14時30分SC先導でスタート予定とさきほど発表された。
Text: Keiichiro TAKESHITA
12時20分からから予定されていたウォームアップ走行は視界不良のためキャンセルされた。12時50分からプリンシィパルミーティングが行われ、今後のタイムスケジュールが
発表される模様。
Text & photo: Keiichiro TAKESHITA
9:40から予定されていたウォームアップ走行は、2度にわたる10分間の延長の後、視界不良でキャンセルとなった。決勝レース前に行うように調整中。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
11月10日、大分県日田市のオートポリスで初開催となる、スーパー耐久第6戦の公式予選が行われた。
晴天のドライコンディションで、14時から1グループ(GT3、1,2,3クラス)と2グループ(ST4,5クラス)それぞれ15分間ずつでAドライバー予選が行われた。
既に#1 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3が最終戦を待たずにシリーズチャンピオンを決定しているGT3クラスだが、今回は地元の玉中哲二のエントリーする#555を加え4台が参加している。
Aドライバーの予選では#28 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3の柳田真孝が1分48秒662でトップタイムをマーク。2番手に#1 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3の谷口信輝が僅差の48秒685、今回がS耐デビューレースとなる#555マッハ555車検458GT3の玉中が49秒377で3位につけた。
セッション開始からわずか6分・・・#24スリーボンド日産自動車大学校GT-Rの藤井誠暢が上りコーナーの続くセクションでマシントラブルでストップ。10分間の赤旗中断となった。藤井はわずか2周の走行しか出来ず、57秒875でクラス4番手につける。
ST1クラスは、#3 ENDLESS ADVAN 380RS-Cの峰尾恭輔が、55秒517で、ST2クラスは#2 OCXカーXSインプレッサの朝倉宏志が、ST3クラスは#39 TRACY SPORTS S2000の植田正幸が、ST4クラスは#339 GPO+KOTA RACINGの北野浩正が、ST5クラスは#99 RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオの平井隆一がそれぞれクラストップのタイムをマークした。
この後再び15分ずつのBドライバー予選が行われた。スーパー耐久シリーズでは、この2つのAB両ドライバーのタイムを合算してグリッドをきめる予選方式がとられている。
結果はここで1分48秒750をマークした#28のレスターが、柳田との合算でもトップタイムの3分37秒412でPPを獲得した。
総合2位には#1のSLS AMG GT3、3位には#555 458GT3が入った。#24はBドライバーのGAMISANがアタックできずノータイムのため、残念ながら最後尾スタートとなってしまった。
総合4位にST1クラスのトップ#3 ENDLESS ADVAN 380RS-C(峰尾恭輔/谷口行規/高木真一組)がが入り、総合6位にST2クラスのトップ#20 RSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)#20ランサーが、総合9位にST3クラスのトップ#14 岡部自動車マイロード協新計測RX-7(小松一臣/杉林健一/増田芳信組)、総合17位にST4クラスのトップ#339 GPO+KOTA RACING(北野浩正/佐々木孝太/橋本達也組)が、総合28位にST5クラスの#19 BRP☆HYPER ECU C72制動屋J’Sフィット (奥村浩一/松田智也/西田公也組)がそれぞれクラスのPPを獲得した。
決勝レースは明日13時から3時間レースとして開催される。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (2012/11/10) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 6 オートポリス 4.674km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Model | Driver | Adriver Bdriver | Total Time | Behind |
1 | 28 | GT3 | 1 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 柳田 真孝 ジョノ・レスター | 1'48.662 1'48.750 | 3'37.412 | - |
2 | 1 | GT3 | 2 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 谷口 信輝 ドミニク・アン | 1'48.685 1'49.379 | 3'38.064 | 0.652 |
3 | 555 | GT3 | 3 | マッハGo GoGo車検458GT3 Ferrari 458 Italia GT3 | 玉中 哲二 山野 直也 | 1'49.377 1'49.468 | 3'38.845 | 1.433 |
4 | 3 | ST-1 | 1 | ENDLESS・ADVAN・380RS-C NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C | 峰尾 恭輔 谷口 行規 | 1'55.517 1'56.559 | 3'52.076 | 14.664 |
5 | 9 | ST-1 | 2 | Faust Racing Team BMW Z4M COUPE | 堀主知ロバート 佐藤 茂 | 1'58.617 1'57.771 | 3'56.388 | 18.976 |
6 | 20 | ST-2 | 1 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 大橋 正澄 阪口 良平 | 1'59.168 1'57.955 | 3'57.123 | 19.711 |
7 | 2 | ST-2 | 2 | OCS カーXs インプレッサ SUBARU INPREZA | 朝倉 宏志 朝倉 貴志 | 1'59.016 1'59.795 | 3'58.811 | 21.399 |
8 | 6 | ST-2 | 3 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 2'00.543 1'58.927 | 3'59.470 | 22.058 |
9 | 14 | ST-3 | 1 | 岡部自動車マイロード協新計測RX-7 MAZDA RX-7 | 小松 一臣 杉林 健一 | 1'59.911 1'59.842 | 3'59.753 | 22.341 |
10 | 39 | ST-3 | 2 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS 350 | 植田 正幸 川口 正敬 | 1'59.702 2'00.775 | 4'00.477 | 23.065 |
11 | 34 | ST-3 | 3 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 佐々木 雅弘 前嶋 秀司 | 2'00.137 2'00.409 | 4'00.546 | 23.134 |
12 | 80 | ST-3 | 4 | PETRONAS TWS GS350 LEXUS GS350 | 吉本 大樹 佐藤 晋也 | 2'00.563 2'00.918 | 4'01.481 | 24.069 |
13 | 35 | ST-3 | 5 | asset テクノ Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 小泉 和寛 吉田 広樹 | 2'02.408 2'00.322 | 4'02.730 | 25.318 |
14 | 15 | ST-3 | 6 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 長島 正明 田中 徹 | 2'01.643 2'01.098 | 4'02.741 | 25.329 |
15 | 5 | ST-3 | 7 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 今村 大輔 安宅 徳光 | 2'02.262 2'02.064 | 4'04.326 | 26.914 |
16 | 30 | ST-2 | 4 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 青木 拓磨 成澤 正人 | 2'01.963 2'02.397 | 4'04.360 | 26.948 |
17 | 339 | ST-4 | 1 | GPO+KOTA RACING HONDA S2000 | 北野 浩正 佐々木 孝太 | 2'03.056 2'02.742 | 4'05.798 | 28.386 |
18 | 95 | ST-4 | 2 | リジカラS2000 HONDA S2000 | 松井 猛敏 中島 保典 | 2'03.497 2'03.360 | 4'06.857 | 29.445 |
19 | 38 | ST-4 | 3 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 | 藤村 政樹 藤田 竜樹 | 2'04.163 2'02.992 | 4'07.155 | 29.743 |
20 | 969 | ST-2 | 5 | マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX | 神子島 みか ワッパヤ | 2'04.695 2'02.538 | 4'07.233 | 29.821 |
21 | 18 | ST-4 | 4 | コスモソニックFK・ings DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 浅野 武夫 岡野 陽朋 | 2'04.208 2'04.713 | 4'08.921 | 31.509 |
22 | 116 | ST-4 | 5 | W.S.ENGINEERING S2000 HONDA S2000 | 阿部 光 吉田 靖之 | 2'03.844 2'05.092 | 4'08.936 | 31.524 |
23 | 40 | ST-4 | 6 | SKRエンジニアリングS2000 HONDA S2000 | 中村 嘉宏 吉本 晶哉 | 2'04.340 2'04.794 | 4'09.134 | 31.722 |
24 | 58 | ST-4 | 7 | ウィンマックスTEINワコーズKRP HONDA INTEGRA TYPE R | 小林 康一 関 豊 | 2'05.507 2'04.861 | 4'10.368 | 32.956 |
25 | 62 | ST-4 | 8 | ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 塩谷 烈州 太田 侑弥 | 2'06.115 2'04.751 | 4'10.866 | 33.454 |
26 | 86 | ST-4 | 9 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 | 影山 正彦 井口 卓人 | 2'05.582 2'05.376 | 4'10.958 | 33.546 |
27 | 333 | ST-4 | 10 | GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO HONDA CIVIC TYPE R EURO | 野間 一 北川 剛 | 2'06.051 2'05.758 | 4'11.809 | 34.397 |
28 | 19 | ST-5 | 1 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT | 奥村 浩一 松田 智也 | 2'14.164 2'12.981 | 4'27.145 | 49.733 |
29 | 602 | ST-5 | 2 | PTG明京K'zランドリー602Vitz TOYOTA Vitz | 金森 敏一 岩月 邦博 | 2'13.891 2'14.111 | 4'28.002 | 50.590 |
30 | 36 | ST-5 | 3 | エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ TOYOTA Vitz | 添田 正 岩谷 昇 | 2'15.205 2'13.115 | 4'28.320 | 50.908 |
31 | 99 | ST-5 | 4 | RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ MAZDA DEMIO | 平井 隆一 リョウ・ハマグチ | 2'13.057 2'15.614 | 4'28.671 | 51.259 |
32 | 17 | ST-5 | 5 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO | 野上 敏彦 小原 健一 | 2'15.165 2'14.228 | 4'29.393 | 51.981 |
33 | 55 | ST-5 | 6 | 姫神ガジェット吉田山JMC Vitz TOYOTA Vitz | 咲川 めり 渡辺 和喜 | 2'15.705 2'16.659 | 4'32.364 | 54.952 |
34 | 26 | ST-5 | 7 | エンドレス アドバングレッディヴィッツ TOYOTA Vitz | 高橋 卓矢 江原 弘美 | 2'18.073 2'16.996 | 4'35.069 | 57.657 |
---- 以上予選通過 ---- |
- | 24 | GT3 | - | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R | 藤井 誠暢 ガミさん | 1'57.875 absence | - | - |
- | 70 | ST-3 | - | Olive SPA + KOTA RACING HONDA NSX-R | ナオリュウ 東 徹次郎 | absence absence | - | - |
スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (2012/11/10) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 6 オートポリス 4.674km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 28 | GT3 | 1 | ジョノ・レスター | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'48.750 | - | - | 154.726 |
2 | 1 | GT3 | 2 | ドミニク・アン | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'49.379 | 0.629 | 0.629 | 153.836 |
3 | 555 | GT3 | 3 | 山野 直也 | マッハGo GoGo車検458GT3 Ferrari 458 Italia GT3 | 1'49.468 | 0.718 | 0.089 | 153.711 |
4 | 3 | ST-1 | 1 | 谷口 行規 | ENDLESS・ADVAN・380RS-C NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C | 1'56.559 | 7.809 | 7.091 | 144.360 |
5 | 9 | ST-1 | 2 | 佐藤 茂 | Faust Racing Team BMW Z4M COUPE | 1'57.771 | 9.021 | 1.212 | 142.874 |
6 | 20 | ST-2 | 1 | 阪口 良平 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 1'57.955 | 9.205 | 0.184 | 142.651 |
7 | 6 | ST-2 | 2 | 菊地 靖 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 1'58.927 | 10.177 | 0.972 | 141.485 |
8 | 2 | ST-2 | 3 | 朝倉 貴志 | OCS カーXs インプレッサ SUBARU INPREZA | 1'59.795 | 11.045 | 0.868 | 140.460 |
9 | 14 | ST-3 | 1 | 杉林 健一 | 岡部自動車マイロード協新計測RX-7 MAZDA RX-7 | 1'59.842 | 11.092 | 0.047 | 140.405 |
10 | 35 | ST-3 | 2 | 吉田 広樹 | asset テクノ Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 2'00.322 | 11.572 | 0.480 | 139.845 |
11 | 34 | ST-3 | 3 | 前嶋 秀司 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 2'00.409 | 11.659 | 0.087 | 139.744 |
12 | 39 | ST-3 | 4 | 川口 正敬 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS 350 | 2'00.775 | 12.025 | 0.366 | 139.320 |
13 | 80 | ST-3 | 5 | 佐藤 晋也 | PETRONAS TWS GS350 LEXUS GS350 | 2'00.918 | 12.168 | 0.143 | 139.155 |
14 | 15 | ST-3 | 6 | 田中 徹 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 2'01.098 | 12.348 | 0.180 | 138.949 |
15 | 5 | ST-3 | 7 | 安宅 徳光 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 2'02.064 | 13.314 | 0.966 | 137.849 |
16 | 30 | ST-2 | 4 | 成澤 正人 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 2'02.397 | 13.647 | 0.333 | 137.474 |
17 | 969 | ST-2 | 5 | ワッパヤ | マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX | 2'02.538 | 13.788 | 0.141 | 137.316 |
18 | 339 | ST-4 | 1 | 佐々木 孝太 | GPO+KOTA RACING HONDA S2000 | 2'02.742 | 13.992 | 0.204 | 137.088 |
19 | 38 | ST-4 | 2 | 藤田 竜樹 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 | 2'02.992 | 14.242 | 0.250 | 136.809 |
20 | 95 | ST-4 | 3 | 中島 保典 | リジカラS2000 HONDA S2000 | 2'03.360 | 14.610 | 0.368 | 136.401 |
21 | 18 | ST-4 | 4 | 岡野 陽朋 | コスモソニックFK・ings DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 2'04.713 | 15.963 | 1.353 | 134.921 |
22 | 62 | ST-4 | 5 | 太田 侑弥 | ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 2'04.751 | 16.001 | 0.038 | 134.880 |
23 | 40 | ST-4 | 6 | 吉本 晶哉 | SKRエンジニアリングS2000 HONDA S2000 | 2'04.794 | 16.044 | 0.043 | 134.833 |
24 | 58 | ST-4 | 7 | 関 豊 | ウィンマックスTEINワコーズKRP HONDA INTEGRA TYPE R | 2'04.861 | 16.111 | 0.067 | 134.761 |
25 | 116 | ST-4 | 8 | 吉田 靖之 | W.S.ENGINEERING S2000 HONDA S2000 | 2'05.092 | 16.342 | 0.231 | 134.512 |
26 | 86 | ST-4 | 9 | 井口 卓人 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 | 2'05.376 | 16.626 | 0.284 | 134.208 |
27 | 333 | ST-4 | 10 | 北川 剛 | GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO HONDA CIVIC TYPE R EURO | 2'05.758 | 17.008 | 0.382 | 133.800 |
28 | 19 | ST-5 | 1 | 松田 智也 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT | 2'12.981 | 24.231 | 7.223 | 126.532 |
29 | 36 | ST-5 | 2 | 岩谷 昇 | エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ TOYOTA Vitz | 2'13.115 | 24.365 | 0.134 | 126.405 |
30 | 602 | ST-5 | 3 | 岩月 邦博 | PTG明京K'zランドリー602Vitz TOYOTA Vitz | 2'14.111 | 25.361 | 0.996 | 125.466 |
31 | 17 | ST-5 | 4 | 小原 健一 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO | 2'14.228 | 25.478 | 0.117 | 125.357 |
32 | 99 | ST-5 | 5 | リョウ・ハマグチ | RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ MAZDA DEMIO | 2'15.614 | 26.864 | 1.386 | 124.076 |
33 | 55 | ST-5 | 6 | 渡辺 和喜 | 姫神ガジェット吉田山JMC Vitz TOYOTA Vitz | 2'16.659 | 27.909 | 1.045 | 123.127 |
34 | 26 | ST-5 | 7 | 江原 弘美 | エンドレス アドバングレッディヴィッツ TOYOTA Vitz | 2'16.996 | 28.246 | 0.337 | 122.824 |
---- 以上予選通過 ---- |
- | 24 | GT3 | - | ガミさん | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R | absence | - | - | - |
- | 70 | ST-3 | - | 東 徹次郎 | Olive SPA + KOTA RACING HONDA NSX-R | absence | -48.750 | - | - |
スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (2012/11/10) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 6 オートポリス 4.674km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | km/h |
1 | 28 | GT3 | 1 | 柳田 真孝 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'48.662 | - | 154.851 |
2 | 1 | GT3 | 2 | 谷口 信輝 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'48.685 | 0.023 | 154.818 |
3 | 555 | GT3 | 3 | 玉中 哲二 | マッハGo GoGo車検458GT3 Ferrari 458 Italia GT3 | 1'49.377 | 0.715 | 153.839 |
4 | 3 | ST-1 | 1 | 峰尾 恭輔 | ENDLESS・ADVAN・380RS-C NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C | 1'55.517 | 6.855 | 145.662 |
5 | 24 | GT3 | 4 | 藤井 誠暢 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R | 1'57.875 | 9.213 | 142.748 |
6 | 9 | ST-1 | 2 | 堀主知ロバート | Faust Racing Team BMW Z4M COUPE | 1'58.617 | 9.955 | 141.855 |
7 | 2 | ST-2 | 1 | 朝倉 宏志 | OCS カーXs インプレッサ SUBARU INPREZA | 1'59.016 | 10.354 | 141.379 |
8 | 20 | ST-2 | 2 | 大橋 正澄 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 1'59.168 | 10.506 | 141.199 |
9 | 39 | ST-3 | 1 | 植田 正幸 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS 350 | 1'59.702 | 11.040 | 140.569 |
10 | 14 | ST-3 | 2 | 小松 一臣 | 岡部自動車マイロード協新計測RX-7 MAZDA RX-7 | 1'59.911 | 11.249 | 140.324 |
11 | 34 | ST-3 | 3 | 佐々木 雅弘 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 2'00.137 | 11.475 | 140.060 |
12 | 6 | ST-2 | 3 | 冨桝 朋広 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 2'00.543 | 11.881 | 139.588 |
13 | 80 | ST-3 | 4 | 吉本 大樹 | PETRONAS TWS GS350 LEXUS GS350 | 2'00.563 | 11.901 | 139.565 |
14 | 15 | ST-3 | 5 | 長島 正明 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 2'01.643 | 12.981 | 138.326 |
15 | 30 | ST-2 | 4 | 青木 拓磨 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 2'01.963 | 13.301 | 137.963 |
16 | 5 | ST-3 | 6 | 今村 大輔 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 2'02.262 | 13.600 | 137.626 |
17 | 35 | ST-3 | 7 | 小泉 和寛 | asset テクノ Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 2'02.408 | 13.746 | 137.462 |
18 | 339 | ST-4 | 1 | 北野 浩正 | GPO+KOTA RACING HONDA S2000 | 2'03.056 | 14.394 | 136.738 |
19 | 95 | ST-4 | 2 | 松井 猛敏 | リジカラS2000 HONDA S2000 | 2'03.497 | 14.835 | 136.249 |
20 | 116 | ST-4 | 3 | 阿部 光 | W.S.ENGINEERING S2000 HONDA S2000 | 2'03.844 | 15.182 | 135.868 |
21 | 38 | ST-4 | 4 | 藤村 政樹 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 | 2'04.163 | 15.501 | 135.519 |
22 | 18 | ST-4 | 5 | 浅野 武夫 | コスモソニックFK・ings DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 2'04.208 | 15.546 | 135.470 |
23 | 40 | ST-4 | 6 | 中村 嘉宏 | SKRエンジニアリングS2000 HONDA S2000 | 2'04.340 | 15.678 | 135.326 |
24 | 969 | ST-2 | 5 | 神子島 みか | マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX | 2'04.695 | 16.033 | 134.940 |
25 | 58 | ST-4 | 7 | 小林 康一 | ウィンマックスTEINワコーズKRP HONDA INTEGRA TYPE R | 2'05.507 | 16.845 | 134.067 |
26 | 86 | ST-4 | 8 | 影山 正彦 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 | 2'05.582 | 16.920 | 133.987 |
27 | 333 | ST-4 | 9 | 野間 一 | GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO HONDA CIVIC TYPE R EURO | 2'06.051 | 17.389 | 133.489 |
28 | 62 | ST-4 | 10 | 塩谷 烈州 | ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 2'06.115 | 17.453 | 133.421 |
29 | 99 | ST-5 | 1 | 平井 隆一 | RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ MAZDA DEMIO | 2'13.057 | 24.395 | 126.460 |
30 | 602 | ST-5 | 2 | 金森 敏一 | PTG明京K'zランドリー602Vitz TOYOTA Vitz | 2'13.891 | 25.229 | 125.672 |
31 | 19 | ST-5 | 3 | 奥村 浩一 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT | 2'14.164 | 25.502 | 125.417 |
32 | 17 | ST-5 | 4 | 野上 敏彦 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO | 2'15.165 | 26.503 | 124.488 |
33 | 36 | ST-5 | 5 | 添田 正 | エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ TOYOTA Vitz | 2'15.205 | 26.543 | 124.451 |
34 | 55 | ST-5 | 6 | 咲川 めり | 姫神ガジェット吉田山JMC Vitz TOYOTA Vitz | 2'15.705 | 27.043 | 123.992 |
35 | 26 | ST-5 | 7 | 高橋 卓矢 | エンドレス アドバングレッディヴィッツ TOYOTA Vitz | 2'18.073 | 29.411 | 121.866 |
---- 以上予選通過 ---- |
- | 70 | ST-3 | - | ナオリュウ | Olive SPA + KOTA RACING HONDA NSX-R | absence | - | - |
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【Hiroki Yoshimoto Race Report 2012】
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2012.10.20-21
Super Taikyu Series Round_5_Suzuka
【Result】
10.20 Qualify : 5 th 4'36"251
10.21 Race 1 : 2 nd (7.5 pt)
10.21 Race 2 : 1 st (12 pt)
Series Ranking : 3 rd (63.5 pt)
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12' Super Taikyu Series Round_5
2012.10.20-21
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PETRONAS TWS GS350
2位&今季2勝目をマーク
■公式予選 【天候】 晴 【コース】 ドライ
スーパー耐久第5戦の舞台は、つい2週間前F1日本GPで小林可夢偉選手が表彰台に上がったばかりで、興奮もまだ覚めやらぬ鈴鹿サーキット。さらに今年もWTCCことFIA世界ツーリングカー選手権との併催とあって、スタンドには多くの観客が詰めかけた。
通常は3時間もしくは4時間の長丁場で争われるスーパー耐久だが、今回は1時間のレースを1時間35分のインターバルを挟み2回行う2レース制。それぞれのレース中、1回のドライバー交代と1回のタイヤ交換が義務づけられ、給油は禁止。普段は4時間レースを3スティントで走るが、今回は燃費やタイヤの消耗をセーブする事もないスプリント勝負となるだけに、これまでとは違った展開も予想された。
WTCCにも参戦する吉本は、慌ただしいスケジュールのなかS耐のフリー走行セッションに出走。するとその吉本はこのセッションでセットアップを中心に周回を重ね、「最初はかなり外れた所にあったセットアップも、最終的にはそこそこ良い所までいきました。」と、まずまずの内容でセッションを終了、その後の公式予選に挑む事となった。
今回の予選は、Aドライバー、Bドライバーのベストタイムの合算が第1レースのグリッドに、そしてセカンドベストの合算が第2レースのグリッドとなる。Aドライバー予選に出走した吉本大樹は「昨日から変更した所があまり上手く機能せず、昨日のタイムを上回ることができませんでした。」と、マークしたタイムは2'18"420の4番手。セカンドタイムでも2'18"709で4番手に着け、後をBドライバー予選の佐藤選手に託していく。
ここでPETRONAS TWS GS350はAドライバー予選を走った吉本からの情報を元にマシンのセットアップを変更。するとこれが功を奏し、Bドライバー予選に出走した佐藤選手はベストタイムで2分17秒台にのせる4番手、セカンドタイムでは3番手に着けるタイムをマーク。結果PETRONAS TWS GS350は第1レースを5番グリッドから、第2レースを4番グリッドからスタートする事となった。
■決勝レース1 【天候】 晴 【コース】 ドライ
ロードレースでは初めての2レース開催となったスーパー耐久シリーズ第5戦決勝レース。まさに秋晴れというに相応しいコンディションの中迎えた決勝第1レースのスタート。そのスターティンググリッドには、今季最多となる49台ものマシンが並ぶこととなった。
朝のフリー走行では前日の状態からさらにセットアップを変更、佐藤選手と小林選手の二人で周回を重ねたPETRONAS TWS GS350。するとここでの走行で前日の状態からさらにセットアップの方向性が見え始めたPETRONAS TWS GS350。レース1にはフリー走行の状態から若干車高をアジャストし挑む事となった。
第1レースのスタートは10時5分。ここから1時間後のチェッカー目指していくこととなる。このレースの戦略はスタートを吉本大樹が担当し、後半を小林選手が走るというもの。するとスタートを担当した吉本はスタート直後から前を行くマシン数台をパス、一気に2番手にまでそのポジションを上げていく。さらに、予選までの展開では決勝序盤はトップのマシンから遅れを取る事も想像されていたものの、いざスタートを切り2番手に上がった後はなんとトップのマシンを上回るペースで走行を続けていく。
ところがその数周後、ヘアピンで出されていたイエローフラッグの影響で5クラスのマシンに詰まった吉本は、続くスプーンコーナーで後続のマシンに押し出される不運もあり、3番手に後退。それでもマシンの状態は決して悪くはなく、チャンスを伺いながら2番手のマシンにぴったりと着けていく。すると今度はその直後、レース9周目に2番手を行くマシンからホームストレート上で大きな白煙が上がる。マシントラブルでオイルが噴き出た為であったが、2番手のマシンはこれによりリタイヤ。すぐ後ろを走っていた吉本はすぐさまこれを避け減速、難を逃れたが、さらに後方から来たマシンはこのオイルに乗る形で次々とコースアウト。クラッシュが続出した為レースは中断、赤旗が出される事となり、結果PETRONAS TWS GS350は2位という結果でこのレース1を終える事となった。
■決勝レース2 【天候】 晴 【コース】 ドライ
第2レースは当初の予定どおりピットウォークを間に挟んで12時20分にスタート進行が開始された。2台が不参戦だった為、事実上クラス2番手からのスタートとなったPETRONAS TWS GS350。そのPETRONAS TWS GS350はマシンにレース1から若干のアジャストを加えこの第2レースをスタート。するとこのレースでもスタートを担当した吉本大樹がまたしてもスタート直後から好走を披露。スタートからわずか数周でトップに浮上すると、その後も全く危なげのない走りで徐々に2番手以降との差を広げていく。
さらに、レース後半に佐藤選手にドライバーチェンジを行った後もPETRONAS TWS GS350のペースが衰える事はなく、終わってみれば「思いのほか楽なレース展開になった(吉本大樹)」と、盤石の展開で見事今季2勝目をマーク。初優勝を達成した岡山国際ラウンドに続き、勝利の美酒を味わう事となった。
この勝利でシリーズランキング3位に着ける事となったPETRONAS TWS GS350。残るレースは九州で開催されるオートポリスラウンドのみ。初優勝以降は確実にトップ争いに絡む速さと強さを見せ続けているだけに、最終戦では今季3勝目、さらにはシリーズランキングでの更なる浮上が期待される。
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【吉本大樹コメント】
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WTCCとのダブルエントリーだったということもありチームにはご迷惑をおかけしたにも関わらず、フレキシブルに対応してもらったことにまずはお礼が言いたいです。
走り始めは少しマシンバランスに苦しみましたが、その後色々なセットを試していくと確実に状態が良くなりました。予選では少しセットがハマりませんでしたが、決勝に向けてのセット変更が更に状態を良くし、両レース共に終始ペース良く進めることができました。
チャンピオンシップランキングでは少しトップに追いつくこともできました。仮に最終戦オートポリスで勝利することが出来たとしても、上位二台の順位によってランキングは決定するので他力本願ではありますが、ベストを尽くしてスーパー耐久最終戦を締めくくりたいと思います。
応援宜しくお願いします!
エイチワイ・マネージメント有限会社
11月10日、大分県日田市のオートポリスで初開催となる、スーパー耐久第6戦のウォ
ームアップ走行が行われた。
11時15分から45分間のセッションで、既にGT3クラスのチャンピオンを決めている#1
PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(谷口信輝/ドミニク・アン/ファリーク・ハイルマン組)が1分49秒811のベストタイムをマークした。
ST1クラスは#3 ENDLESS ADVAN 380RS-C(峰尾恭輔/谷口行規/高木真一組)が、ST2クラスは#20 RSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)が、ST3クラスは#39 TRACY SPORTS IS 350(植田正幸/川口正敬/兵藤信一組)が、ST4クラスは#38 TRACY SPORTS S2000(藤村政樹/藤田竜樹/筒井克彦組)が、ST5クラスは#19 BRP☆HYPER ECU C72制動屋J’Sフィット (奥村浩一/松田智也/西田公也組)がそれぞれクラストップのタイムをマークした。
GT3クラスにエントリーの#555マッハGoGoGo車検458GT3(玉中哲二/山野直也組)はウエイトハンデの影響かクラス4番手にとどまった。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
株式会社日本レースプロモーションは9日、JAF GP FUJI SPRINT CUPが終わったばかりの富士スピードウェイで11月19日から20日にかけ、フォーミュラ・ニッポン第3回公式合同テストを開催すると発表した。
なお、参加ドライバー、エントラントなどの詳細は追って発表されるとのことだ。詳しい時間等は以下の通り。
場所 |
富士スピードウェイ レーシングコース |
日時 |
11月19日(月) |
10:00~12:00 14:00~16:00 |
11月20日(火) |
09:00~11:00 13:00~15:00 |
株式会社日本レースプロモーション
2010年、2011年とFCJに参戦し通算2勝を飾った元嶋佑弥が、12月初旬に行われるスーパーFJ日本一決定戦に参加するため、CAMPFIREで参戦支援プロジェクトを行っている。
CAMPFIREとは、夢やアイデアを実現するために必要な資金を、共感した友達・ファンそして不特定多数の人々から少額ずつ募ることができるクラウドファンディング。
今シーズン資金難のためFCJに継続参戦できなかった元嶋は、地元オートポリスのスーパーFJシリーズに参戦、ここで3勝を上げ12月初旬にツインリンクもてぎで行われるスーパーFJ日本一決定戦の参戦権を手に入れている。
数々の特典も用意されているようなので参加されてみてはいかがだろうか。詳細は以下のURLから。