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2012年10月

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ公式練習 トップタイムは#6エネオスSC

2012スーパーGT第8戦の公式練習が10月27日、ツインリンクもてぎで行われ、#6ENEOS SUSTINA SC430(伊藤大輔/大嶋和也組)がトップタイムを記録した。
上位3台が僅差でチャンピオン争いを展開するGT300クラスは#911エンドレスTAISAN911(横溝直輝/峰尾恭輔組)がトップだった。

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スーパーGTの2012シーズンもいよいよ最終戦。公式予選日は爽やかな快晴に恵まれた。
既に前回のオートポリス大会でGT500クラスは#1S Road MOLA GT-Rのシリーズ2連覇が確定したものの、GT300クラスはランキングトップの#33ハンコックポルシェと2位の#66triple aヴァンテッジが僅か4ポイント差。ランキング3位の#911タイサンポルシェも9ポイント差と、この3台までがタイトル獲得の可能性をもつ接戦となっている。

公式練習は午前9時30分より120分間で行われた。
序盤トップタイムを記録したのは#12カルソニックGT-R。#23モチュールGT-Rも2番手に続くが、セッションが進むにつれてレクサス勢がタイムを伸ばし、最後の専有走行で#6大嶋和也が1'41.788と唯一の41秒台を記録してトップに立った。
3番手には#38ZENT SC、4番手には#100レイブリックHSVがつけ、チャンピオンの#1SロードGT-Rはこのセッションを8位で終えている。

一方、接戦の続くGT300クラスは、シリーズランキング上位3台がこのセッションでもトップ3を独占。
ランキング3位の#911タイサンポルシェが序盤にトップタイムを記録してみせた。
一方、ランキング2位の #66アストンマーチンはこのセッションを2番手で終えたものの、途中オイルポンプを駆動するベルトが外れるというトラブルでコース脇にストップしてしまった。軽微なトラブルのため予選出走は問題ないと思われるが、最後の専有走行を走れなかったことが結果にどう影響するか、その点が不安材料だ。

第8戦の公式予選はこのあと午後2時より、ノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ公式練習結果

MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2012/10/27) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
Car
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
165001ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS1'41.788-169.813
2125002カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS1'42.118 0.330169.265
3385003ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS1'42.364 0.576168.858
41005004RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS1'42.416 0.628168.772
5235005MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ミハエル・クルム
BS1'42.479 0.691168.668
6195006WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH1'42.555 0.767168.543
7185007ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
カルロ・ヴァン・ダム
BS1'42.637 0.849168.409
815008S Road REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI1'42.729 0.941168.258
9395009DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
MI1'42.907 1.119167.967
101750010KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS1'42.989 1.201167.833
112450011D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH1'43.023 1.235167.778
123650012PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ロイック・デュバル
BS371'43.063 1.275167.713
133550013KeePer Kraft SC430
LEXUS SC430
国本 雄資
アンドレア・カルダレッリ
BS1'43.375 1.587167.206
14850014ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
小林 崇志
BS1'43.416 1.628167.140
153250015EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL1'43.541 1.753166.938
169113001エンドレス TAISAN 911
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH1'50.099 8.311156.995
17663002triple a Vantage GT3
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH1'50.465 8.677156.475
18333003HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
HK1'50.700 8.912156.142
1903004GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH1'50.713 8.925156.124
20873005JLOC ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山西 康司
山内 英輝
YH1'50.927 9.139155.823
21113006GAINER DIXCEL R8 LMS
Audi R8-LMS ultra
田中 哲也
平中 克幸
DL1'51.013 9.225155.702
22883007マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
織戸 学
青木 孝行
YH1'51.070 9.282155.622
2323008エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH1'51.411 9.623155.146
2433009S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
関口 雄飛
千代 勝正
YH481'51.463 9.675155.074
253130010apr HASEPRO PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
YH1'51.82810.040154.567
262130011ZENT Audi R8 LMS
Audi R8
都筑 晶裕
リチャード・ライアン
YH141'51.93610.148154.418
275230012GREEN TEC & LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
黒澤 治樹
YH1'51.97510.187154.364
28530013マッハGoGoGo車検Ferrari458
Ferrari 458 Italia GT3
玉中 哲二
植田 正幸
YH1'52.34610.558153.855
294830014DIJON音々CALLAWAYワコーズED
CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3
高森 博士
密山 祥吾
YH1'52.42910.641153.741
301630015MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中嶋 大祐
BS241'52.46010.672153.699
31430016GSR ProjectMirai BMW
BMW Z4 GT3
番場 琢
佐々木 雅弘
YH1'52.51610.728153.622
323030017IWASAKI MODAクロコ apr R8
Audi R8-LMS ultra
岩崎 祐貴
坂本 雄也
YH1'52.53710.749153.594
336130018SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
YH1'52.56810.780153.551
344330019ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS1'52.62110.833153.479
352730020PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430 GTC
山岸 大
井口 卓人
YH1'52.66110.873153.425
361430021Team SGC IS350
LEXUS IS350
折目 遼
山野 直也
YH1'53.34311.555152.501
3736030022RUN UP CORVETTE
CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3
田中 篤
白坂 卓也
YH1'54.05412.266151.551
387730023investors Audi R8 LMS
Audi R8-LMS
小林 賢二
イゴール・スシュコ
YH1'54.61112.823150.814

Formula Challenge Japan

FCJ:第8戦鈴鹿決勝結果

F1 Japanese GP -RIJ- (2012/10/07) Race Results Weather:Fine Course:Dry
Formula Challenge Japan Round 9 鈴鹿サーキット 5.807 km

PosNoDriverCarLapTime/
Behind
14平川 亮FTRSクラリオン広島トヨペットFCJ 1020'42.349
212高星 明誠NDDP DAISHIN FCJ101.644
33篠谷 大幹FTRS103.927
49道見 真也FTRS SCHOLARSHIP FCJ1014.914
518柴田 隆之介アスト★HondaCars三重北★SBT1017.797
67小河 諒宝華Racing with DUNLP1019.011
75周藤 康平チームSPV FCJ1020.466
815高橋 翼HFDP/SRS-F/コチラR1022.331
913藤波 清斗NDDP FCJ1022.359
1014三笠 雄一石焼ら~めん火山FTRS FCJ1022.876
1119イム・チェ・ウォンKIM'S RACING1024.248
126ナニン・インドラ・パユーングFTRS PTT1024.842
1316三浦 愛EXEDY FC1061027.224
148清原 章太HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR1033.174
1510松下 信治HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR1037.139
161川端 伸太朗FTRSスカラシップFCJ1041.838
---- 以上規定周回数 ( 9 Laps ) 完走 ----
-17陣川 雄大東京モータースポーツカレッジ28 Laps
-11坪井 翔FTRS TMC FCJ19 Laps
-2黒崎 駿HFDP/SRS スカラシップ/コチラR19 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.10 松下信治(HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR) 2'03.569 (4/10) 169.18km/h
  • CarNo.1,8は、2012年FCJ大会特別規則第13条(反則スタート)により、競技結果に30秒を加算した。
  • CarNo.10は、国際モータースポーツ競技規則L項違反(危険なドライブ行為)により競技結果に40秒を加算した。
  • CarNo.17は、国際モータースポーツ競技規則L項違反(危険なドライブ行為)により競技結果に40秒を加算した。

Formula Challenge Japan

FCJ:第8戦鈴鹿決勝 松下信治4連勝を達成、平川亮と同点でポイントリーダーに (JRP)

 フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)第8戦の決勝レースが10月6日(土)、鈴鹿サーキットで行われた。

 昨日の予選を終えた時点でのシリーズポイントは、ポールポジションを獲得した#4平川亮が59ポイント、ランキング2位の#10松下信治が55ポイントと、依然として接近した状態。このレースの結果如何ではポイントリーダーが入れ替わる可能性もでてきた。また、昨日の予選でクラッシュした#11坪井翔は車両交換となり、最後尾からスタートすることになった。

 F1日本グランプリの公式予選日にあたるこの日も鈴鹿サーキットは好転に恵まれ、爽やかな秋晴れの下、朝9時30分より10周の決勝がスタートした。

 ホールショットを奪ったのは2番手スタートの#10松下。#4平川が2位につけ、この2台が後続を突き放す格好でレースは進行していった。

 昨日午前のフリー走行でも終了間際にトップタイムをたたき出した#10松下は、この日も#4平川を上回る快調なペースで周回を重ね、レースが折り返し点を迎えるころには2秒のマージンを築き上げた。

 懸命に追い上げる#4平川だったが、結局最後までこの差を覆すことは出来ず、レースは前戦富士大会に続いて#10松下が4連勝を飾る結果になった。

 また、ファステストラップも#10松下が記録。これにより、松下は明日の第9戦をポールポジションからスタートするとともに、シリーズポイントでも11点を加算し66点となり、平川と同ポイントに並んだ。

 その後方では#8清原章太と#3篠谷大幹、#1川端伸太朗と#12高星明誠がそれぞれテール・トゥ・ノーズのドッグファイトを展開。しかし最終ラップのデグナーで#3篠谷がコースアウトしたことにより#8清原は3位表彰台をものにし、7周目のスプーンで#1川端を攻略した#12高星が4位に入った。

 また、スポット参戦組では#18柴田隆之介の9位が最上位で、FCJ初の韓国人ドライバー#19イム・チェ・ウォンが11位、#15高橋翼は16位で初戦を終えた。

 第9戦決勝は明日朝11時より、第8戦と同じく10周で行われる。

優勝:松下信治(東京中日スポーツ賞 受賞)
 優勝できたことを嬉しく思います。ここにくるまでに貴重な機会を与えてくださった、ホンダさんやモビリティランドさんに深く感謝したいと思います。また家族や応援してくれた人に感謝します。F1タイヤのラバーが乗った状態でのグリップを経験するのが初めてだったので、昨日の予選ではタイムを出すタイミングを間違えてしまい、100分の2秒でしたが2番手になってしまい、すごく悔しくて夜まで研究をし、どこで差が出ているかを調べて、今日のレースはスタートから全力でいこうと思いました。明日も同じ時間にレースがあるので、今日と同じようにしっかり気を引き締めてがんばります。やっと後半戦で、前半で失ったポイントを追いついたという感じです。明日のレースで差を広げて、フォーミュラ・ニッポンのときに3レースあるので、そこでも勝ってタイトルを決めたいです。お互いにクリーンな戦いが出来ればと思います。

2位:平川 亮
 2位という非常に悔しい結果となってしまいました。予選では運よくトップになれましたが、それを生かしきれず、スタートを失敗してしまって、じりじりと離されてしまいました。ファステストラップでも差があったので、どこで抜けるのかとかをデータロガーで研究して明日に臨みます。まだ4レースもあるので、巻き返せるチャンスはあります。松下選手も速いですが、またシリーズポイント2番手になるのは嫌なので、がんばります。
3位:清原章太
 ホンダさんをはじめ、練習の機会を与えてくださった鈴鹿サーキットさん、SRS-Fのスタッフさんに感謝しています。予選から前の二人とコンマ4ぐらい差があったので、スタートして1周目が勝負だと思ったんですが、スタートが思うようにいかず、1周目で差が出来てしまい、最後も差を離されて終わってしまいました。ラップタイムも伸びなくて、明日は5番手あたりからのスタートになると聞いています。前の車を抜けるだけ抜いてプッシュしていこうと思います。篠谷選手は勢いよくくるタイプなので、後ろを時々気にしながら走っていましたが、それよりも勝ちたいという気持ちがあったので、前にどうして離されるんだ、ていう気持ちで走っていました。明日のレースのポジション取りもあったので、とにかく前を向いて走りました。
Text: Japan Race Promotion

Formula Challenge Japan

FCJ:第8戦鈴鹿決勝結果

F1 Japanese GP -RIJ- (2012/10/06) Race Results Weather:Fine Course:Dry
Formula Challenge Japan Round 8 鈴鹿サーキット 5.807 km

PosNoDriverCarLapTime/
Behind
110松下 信治HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR1020'38.642
24平川 亮FTRSクラリオン広島トヨペットFCJ 102.063
38清原 章太HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR108.993
412高星 明誠NDDP DAISHIN FCJ1012.551
51川端 伸太朗FTRSスカラシップFCJ1014.986
613藤波 清斗NDDP FCJ1017.345
75周藤 康平チームSPV FCJ1018.299
89道見 真也FTRS SCHOLARSHIP FCJ1018.873
918柴田 隆之介アスト★HondaCars三重北★SBT1020.847
107小河 諒宝華Racing with DUNLP1022.144
1119イム・チェ・ウォンKIM'S RACING1024.240
123篠谷 大幹FTRS1024.538
1311坪井 翔FTRS TMC FCJ1025.619
146ナニン・インドラ・パユーングFTRS PTT1025.964
1516三浦 愛EXEDY FC1061032.182
1615高橋 翼HFDP/SRS-F/コチラR1035.502
1717陣川 雄大東京モータースポーツカレッジ1034.788
1814三笠 雄一石焼ら~めん火山FTRS FCJ1035.690
192黒崎 駿HFDP/SRS スカラシップ/コチラR91 Lap 
---- 以上規定周回数(9Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.10 松下信治(HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR) 2'03.352 (6/10) 169.48km/h

Formula Challenge Japan

FCJ:第8戦鈴鹿公式予選 大観衆の前で平川亮が5戦ぶりのポール獲得 (JRP)

 フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)第8戦の公式予選が10月5日(金)、鈴鹿サーキットで行われた。

 公式予選はF1のフリー走行2回目終了後の15時55分より30分で行われた。今回も公式予選で第8戦のグリッドを決め、第9戦のグリッドは第8戦決勝レース中に各自が出したベストラップ順という、FCJではもうすっかりお馴染みとなったレースフォーマットが採用された。

 朝のフリー走行では最後の最後に#10松下信治の逆転を許した#4平川亮だったが、この予選では序盤から好タイムを連発。2分3〜4秒台で走行するライバル達を尻目に開始7分で2'02.823を叩き出すと、その後も2'02.802までタイムを縮めセッション前半で一気に後続を突き放しにかかった。

 これに対し、フリー走行トップの#10松下はセッション中盤に2'02.822と、こちらも2分2秒台に入り#4平川に100分の2秒差に迫る。その後も渾身のアタックを続けた#10松下だったが、チェッカー提示後の最後のアタックでも2'02.998にとどまり、自らがホームコースと自信を覗かせた鈴鹿でのポール獲得とはならなかった。

 #4平川のポールポジションは第1戦、第2戦の富士大会に続く5戦ぶり3回目だ。3番手には#10松下と同じSRS-F出身の#8清原章太。4番手は#3篠谷大幹がつけた。

 第8戦決勝は10月6日朝9時30分より10周で行われる。

Text: Japan Race Promotion

Formula Challenge Japan

FCJ:第8戦鈴鹿公式予選結果

F1 Japanese GP -RIJ- (2012/10/05) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2012 Formula Challenge Japan Round 8 鈴鹿サーキット 5.807 km

PosNoDriverCarTimeDelayGapkm/h
14平川 亮FTRSクラリオン広島トヨペットFCJ 2'02.802--170.24
210松下 信治HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR2'02.8220.0200.020170.21
38清原 章太HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR2'03.2010.3990.379169.68
43篠谷 大幹FTRS2'03.2710.4690.070169.59
512高星 明誠NDDP DAISHIN FCJ2'03.3030.5010.032169.54
61川端 伸太朗FTRSスカラシップFCJ2'03.5210.7190.218169.24
713藤波 清斗NDDP FCJ2'03.7040.9020.183168.99
89道見 真也FTRS SCHOLARSHIP FCJ2'03.8641.0620.160168.78
95周藤 康平チームSPV FCJ2'03.9551.1530.091168.65
102黒崎 駿HFDP/SRS スカラシップ/コチラR2'03.9611.1590.006168.64
1118柴田 隆之介アスト★HondaCars三重北★SBT2'03.9751.1730.014168.62
1217陣川 雄大東京モータースポーツカレッジ2'04.0121.2100.037168.57
1311坪井 翔FTRS TMC FCJ2'04.1591.3570.147168.37
146ナニン・インドラ・パユーングFTRS PTT2'04.3191.5170.160168.16
157小河 諒宝華Racing with DUNLP2'04.3711.5690.052168.09
1614三笠 雄一石焼ら~めん火山FTRS FCJ2'04.3941.5920.023168.06
1716三浦 愛EXEDY FC1062'04.4331.6310.039168.00
1819イム・チェ・ウォンKIM'S RACING2'04.4331.6310.000168.00
1915高橋 翼HFDP/SRS-F/コチラR2'04.5581.7560.125167.84
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'15.23512.43310.677154.58

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2012 第8戦 プレビュー

プレスインフォメーション 2012年9月03日 
 
東京. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラカップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2012年シリーズ 第8戦を、2012年9月8日(土) -9日(日) 富士スピードウェイ (静岡県)にて開催いたします。

いよいよシーズンも終盤にさしかかったPorsche Carrera Cup Japan(PCCJ)2012。9月8〜9日には、前戦から約1カ月ぶりの公式戦となる第8戦が開催される。

舞台となる富士スピードウェイ(静岡県)は、5月の第3戦、ダブルヘッダーとなった6月の第4戦—5戦を経て、今シーズン3度目の開催となる。開幕前の合同テストも含めれば、カレラカップパイロットたちにとっては4度目の富士。もちろん気温や天候の条件こそ違えど、走行を重ねている分、セッティングの詰めやコースの攻めどころなどは各ドライバーとも熟知している。加えて、チャンピオンシップは今が佳境。ライバルより1点でも多くポイントを獲得すべく、全員が全力でアタックする。今シーズンこれまで行なわれた富士ラウンドのなかでも、最も熱いバトルが繰り広げられることは間違いない。

今大会はSUPER GT第6戦との併催となり、8日(土)に予選、9日(日)に決勝という1戦のみのスケジュール。予選は第4戦以来となるノックアウト方式が採用されている。予選をQ1、Q2というふたつのセッションに分けて行ない、Q1セッションを上位8位以内で通過したドライバーのみがQ2へ進出できるというシステムだ。時間はQ1が15分、Q2が10分という短時間。セッションスタート後すぐにタイムを刻む瞬発力と、トラフィックを避ける判断力が必要となる。

また、今シーズン行なわれた富士ラウンドはいずれも雨がらみの展開となっているために、天候の読みが重要なポイントとなる可能性も高い。路面は乾くのか、湿るのか。雨は降るのか、上がるのか。グリッドの良し悪しが勝負の行方を左右するスプリントレースゆえ、各ドライバーの判断も見どころのひとつとなるかもしれない。

7月末にスポーツランドSUGO(宮城県)で行なわれた第6戦、第7戦では、チャンピオンクラスを#14 平川亮が、ジェントルマンクラスを#19 永井宏明がそれぞれ連勝で制している。これで#14 平川は第4戦の富士から4連勝、#19 永井は第5戦富士から3連勝。シーズン前半の混沌とした状況は少しずつ様相を変え、このふたりがポイントでもアタマひとつ抜け出した。第8戦でも#14 平川と#19 永井を軸にレースが展開する可能性は充分にあるだろう。

もちろん、他のドライバーとて指をくわえて見ているわけではない。チャンピオンクラスには#11 山路慎一に代わって山野直也が再び登場。第3戦富士での勝利を再現すべく、予選から飛ばしてくることは想像に難くない。そろそろ優勝の二文字がほしい#22 Michael GREEN、安定したリザルトを刻みたい#90 Igor SUSHKOの活躍にも期待したいところ。#5 高見沢一吉や#15 神取彦一郎も上位に食い込むことが予想される。

一方のジェントルマンクラスでは第3戦の勝者#16 横幕ゆぅ、第4戦の勝者#2 田島剛も再びの美酒を虎視眈々と狙っている。また、同ポイントで競っている#32 飯田太陽と#8 櫻井澄夫のふたりも侮れない存在と言えるだろう。

#14 平川と#19 永井が勝利を重ねるか、ふたりの前に誰かが立ちはだかるか。各車一歩も引けない第8戦富士、予選Q1セッションは8日(土)の13時10分にスタート予定。予選もレースもヒートアップは必至、チャンピオンシップの明暗を分ける一戦の幕が切って落とされる。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

GT Asia

GTA:第8戦鈴鹿決勝結果

GT Asia -RIJ- (2012/08/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2012 GT Asia Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassNo.NoCar
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
1GT39LI Zhi CongPORSCHE 997 GT3RAsia Racing Team1840'14.720
2GT31MOK Weng SunFerrari F458 GT3Team Clearwater Racing1814.168
3GT330Frank YUFORD GT3Craft Eurasia Racing Hong Kong1835.359
4GT333Hisao SHIGETAPORSCHE 997 GT3RDirection Racing1847.401
5GT37Jeffrey LEE
Alexandre IMPERATORI
Audi R8 LMS UltraAudi R8LMS Cup1847.755
6GT322David LAIFerrari F458 GT3Team Clearwater Racing181'32.497
7GT388Billy FUNG
Akihiro ASAI
Lamborghini LP 600 GT3Arrows Racing181'37.201
8GTM31Shigeru TERASHIMAPORSCHE 997 Cup 3.8Tomei Sports181'50.693
9GTM77Jacky YEUNGLamborghini Gallardo GTArrows Racing181'55.595
10GTM71You YOKOMAKUPORSCHE 997 Cup 3.8Direction Racing171Lap
11GTM26Hideki ONDAFerrari F430 GTTunewear Racing171Lap
12GTM23Tsukasa FUJITAPORSCHE 997 GT3 CupDirection Racing171Lap
13GTM55Hideo TAKAHASHIFerrari 430 ChallengeAutostrada171Lap
14GTM21Francis TJIAFerrari 430 GTModena Motorsports171Lap
15GTM78Shim CHINGPORSCHE 997 Cup 3.8Shim CHING #171Lap
16GT375Clifford CHENFerrari F458 GT3Clifford CHEN171Lap
17GTM18Shingo TENMA
Kuninari MORI
Ferrari 430 ChallengeVerde Garage162Laps
---- Did not Classify ----
-GT34Hisamori HAYASHIPORSCHE 997 GT3 RDirection Racing153Laps
-GTM16John SHENFerrari F430 GTModena Motorsports153Laps
-GT324Dilantha MALAGAMUWALamborghini LP560 GT3Dilango Racing810Laps

GT Asia

GTA:第7,8戦鈴鹿Q2公式予選結果

GT Asia -RIJ- (2012/08/18) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2012 GT Asia Round 7&8 Q2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverMaker ModelTeamTimeBehindkm/h
11GT31MOK Weng SunFerrari F458 GT3Team Clearwater Racing2'06.395-165.396
233GT32Hisao SHIGETAPORSCHE 997 GT3RDirection Racing2'07.040 0.645164.556
324GT33Dilantha MALAGAMUWALamborghini LP560 GT3Dilango Racing2'07.309 0.914164.208
44GT34Hisamori HAYASHIPORSCHE 997 GT3 RDirection Racing2'07.379 0.984164.118
59GT35LI Zhi CongPORSCHE 997 GT3RAsia Racing Team2'08.157 1.762163.122
630GT36Frank YUFORD GT3Craft Eurasia Racing Hong Kong2'08.511 2.116162.672
77GT37Jeffrey LEE
Alexandre IMPERATORI
Audi R8 LMS UltraAudi R8LMS Cup2'08.683 2.288162.455
871GTM1You YOKOMAKUPORSCHE 997 Cup 3.8Direction Racing2'11.702 5.307158.731
977GTM2Jacky YEUNGLamborghini Gallardo GTArrows Racing2'11.730 5.335158.697
1031GTM3Shigeru TERASHIMAPORSCHE 997 Cup 3.8Tomei Sports2'12.948 6.553157.243
1123GTM4Tsukasa FUJITAPORSCHE 997 GT3 CupDirection Racing2'13.280 6.885156.852
1222GT38David LAIFerrari F458 GT3Team Clearwater Racing2'14.047 7.652155.954
1316GTM5John SHENFerrari F430 GTModena Motorsports2'15.592 9.197154.177
1475GT39Clifford CHENFerrari F458 GT3Clifford CHEN2'15.680 9.285154.077
1526GTM6Hideki ONDAFerrari F430 GTTunewear Racing2'15.810 9.415153.930
1621GTM7Francis TJIAFerrari 430 GTModena Motorsports2'16.252 9.857153.430
1755GTM8Hideo TAKAHASHIFerrari 430 ChallengeAutostrada2'18.30111.906151.157
1878GTM9Shim CHINGPORSCHE 997 Cup 3.8Shim CHING #2'18.52112.126150.917
1918GTM10Shingo TENMA
Kuninari MORI
Ferrari 430 ChallengeVerde Garage2'18.74912.354150.669
2088GT310Billy FUNG
Akihiro ASAI
Lamborghini LP 600 GT3Arrows Racing2'19.17712.782150.206
---- 以上予選通過 ----
-82GTM11Anthony CHAN Kei MingLOTUS Evora GT4TW Racingno time--

GT Asia

GTA:第7,8戦鈴鹿Q1公式予選結果

GT Asia -RIJ- (2012/08/18) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2012 GT Asia Round 7&8 Q1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverMaker ModelTeamTimeBehindkm/h
188GT31Billy FUNG
Akihiro ASAI
Lamborghini LP 600 GT3Arrows Racing2'06.003-165.910
27GT32Jeffrey LEE
Alexandre IMPERATORI
Audi R8 LMS UltraAudi R8LMS Cup2'06.201 0.198165.650
34GT33Hisamori HAYASHIPORSCHE 997 GT3 RDirection Racing2'06.248 0.245165.588
41GT34MOK Weng SunFerrari F458 GT3Team Clearwater Racing2'06.648 0.645165.065
533GT35Hisao SHIGETAPORSCHE 997 GT3RDirection Racing2'07.401 1.398164.090
69GT36LI Zhi CongPORSCHE 997 GT3RAsia Racing Team2'07.424 1.421164.060
724GT37Dilantha MALAGAMUWALamborghini LP560 GT3Dilango Racing2'07.672 1.669163.741
830GT38Frank YUFORD GT3Craft Eurasia Racing Hong Kong2'09.098 3.095161.933
971GTM1You YOKOMAKUPORSCHE 997 Cup 3.8Direction Racing2'11.340 5.337159.169
1023GTM2Tsukasa FUJITAPORSCHE 997 GT3 CupDirection Racing2'12.147 6.144158.197
1122GT39David LAIFerrari F458 GT3Team Clearwater Racing2'12.218 6.215158.112
1231GTM3Shigeru TERASHIMAPORSCHE 997 Cup 3.8Tomei Sports2'12.512 6.509157.761
1377GTM4Jacky YEUNGLamborghini Gallardo GTArrows Racing2'12.574 6.571157.687
1421GTM5Francis TJIAFerrari 430 GTModena Motorsports2'15.638 9.635154.125
1526GTM6Hideki ONDAFerrari F430 GTTunewear Racing2'16.22110.218153.465
1675GT310Clifford CHENFerrari F458 GT3Clifford CHEN2'16.73710.734152.886
1716GTM7John SHENFerrari F430 GTModena Motorsports2'17.39811.395152.151
1855GTM8Hideo TAKAHASHIFerrari 430 ChallengeAutostrada2'17.52511.522152.010
1918GTM9Shingo TENMA
Kuninari MORI
Ferrari 430 ChallengeVerde Garage2'17.74811.745151.764
2078GTM10Shim CHINGPORSCHE 997 Cup 3.8Shim CHING #2'20.86414.861148.407
---- 以上予選通過 ----
-82GTM11Anthony CHAN Kei MingLOTUS Evora GT4TW Racingno time--

Japanese F3

JF3:第7,8戦もてぎ 平川亮が2戦共に完全制覇!4連勝で今季6勝目 (TOYOTA)

  • コース:ツインリンクもてぎ(4.801km)
  • 予選:8月4日(土)晴れ:ドライ
  • 第7戦決勝:8月4日(土)晴れ:ドライ
  • 第8戦決勝:8月5日(日)晴れ:ドライ
12f3_rd5_1.jpg
平川亮(中央)が第7戦、第8戦も制し4連勝で今季6勝。
第7戦はリチャード・ブラッドレー(左)が2位、
山内英輝(右)が3位表彰台を獲得した

 全日本F3選手権の第5大会(第7戦、第8戦)が8月4日(土)と5日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

 今季の同シリーズには、CクラスにTOM'S TOYOTA 1AZ-FEエンジン搭載車両が4台出場、Nクラスは参戦車両8台全てがTOM'S TOYOTA 3S-GEエンジンを使用している。

 中国ズーハイで予定されていた第3大会が中止となった今季の全日本F3だが、10月13日(土)14日(日)に静岡県の富士スピードウェイで開催される「2012 FIA 世界耐久選手権 第7戦 富士6時間耐久レース」のサポートレースとして、シーズン最終戦となる第8大会(第14戦、第15戦)が開催されることが発表された。

 4日(土)午前9時50分から各セッション10分間、間に10分のインターバルを挟んで行われた第7戦、第8戦の予選では、平川亮(RSS)が共にポールポジション獲得。2番手以降は、第7戦は山内英輝(B-MAX ENGINNERING)、リチャード・ブラッドレー(PETRONAS TEAM TOM'S)と続き、中山雄一(PETRONAS TEAM TOM'S)は5番手。第8戦は中山が3番手、山内が4番手につけた。

 Nクラスでは2戦共に佐々木大樹(NDDP RACING)がポールポジション。勝田貴元(TOM'S SPIRIT)は第7戦3番手、第8戦4番手からのスタートとなった。

 予選に続き、午後3時43分に第7戦の決勝がスタート。ポールポジションの平川はホールショットから逃げる得意の展開。山内はスタートを失敗し、4位に後退。ブラッドレーが2位にポジションを上げた。その後は平川がハイペースで後続を引き離して行き、最終的には11秒もの大差を付け、3連勝で今季5勝目を挙げた。2位はブラッドレー、3位に山内、4位に中山が続いた。

 Nクラスではクラス4番手グリッドからスタートでトップに立ったギャリー・トンプソン(SGC BY KCMG)が、後続の猛追を凌ぎきり今季初勝利。2位にポールポジションの佐々木、3位に勝田が続いた。

 5日(日)、フォーミュラ・ニッポンの決勝が終わった直後の午後4時8分に第8戦決勝レース(20周)がスタート。

 またもポールポジションの平川が首位をキープ。4番手グリッドの山内が3番手グリッドの中山をかわし3位に浮上した。

 平川はそれまでのレースのように独走状態に持ち込むことはなかったものの、じりじりと2位以下との差を広げていき、4連勝で今季6勝目。今大会の2戦共にポール・トゥ・ウィンとファステストラップ獲得の完全勝利を飾った。

 Nクラスではクラスポールの佐々木が独走で今季3勝目。勝田は4位に終わった。

Text & Photo: TOYOTA

Japanese F3

JF3:第8戦もてぎ決勝 上位3人のコメント

総合優勝 #4平川亮(RSセリザワ)
f3_r08_r_pc_hirakawa 昨日と同様にポールからのスタートだったので、スタートに集中してそれがうまく決まり、1コーナーでトップに立てました。そこからはタイヤのマネジメントを考えて後ろとのギャップを保って勝てたので、いいレースでした。 昨日はクルマのセッティングも合っていて走りやすかったんですが、今日はフォーミュラニッポンのラバーが載っていて、それにドライビングを合わせきれませんでした。 岡山でも1戦1戦大事にしてベストを尽くせるように努力します。応援しに着てくださる皆さんのために優勝をプレゼントしたいです。
総合2位 #8野尻智紀(HFDP)
f3_r08_r_pc_nojiri 今日は2番手からのスタートということで、大きなチャンスだという気持ちが僕自身大きくて、スタートで抜ければ、もてぎは抜きにくいコースなのでどうにかなるかなと。ペースもたぶんあまり変わらないだろうし、チームもすごくいいクルマを用意してくださっていて自信を持ってドライビングできていたので、スタートから1周で決まるかな、と気合を入れていたんです。動き出し自体は平川選手より速かったと思うんですが、その後ストール寸前までいってしまいました。その後も必死で平川選手を追いかけたんですが、なかなか追いつくことができませんでした。 それでも今までと比べて明らかに平川選手との差は確実に詰まっていると思いますし、クルマも本当にいい手ごたえがあります。次の岡山に向けてポジティブな状況だと思います。 チーム、ホンダさんも含めてどうしたら速くなるかと考えていただいたおかげで今週末は走り出しから調子がよかったです。それでも勝てなかったのは本当に小さな差だと思う。次のレースが本当に楽しみです。
総合3位 #1山内英輝(B-MAX)
f3_r08_r_pc_yamauchi スタートは4位で、予選のポジションをそのままキープできました。フォーメーションラップでイン側と自分のグリッドでどのくらい路面のグリップが違うかを把握していたので、3コーナーで相手をイン側に追い込めばアウトからブレーキで抜けると信じていて、作戦通りうまくいって3位に上がり、あとは前についていければと思っていましたが、ついていけなかったのは残念でした。 ずっとプッシュしていたのですが、なんでついていけなかったのかはわかりませんでした。 昨日と比べてフィーリングはよく、予選のタイム差も平川君に近づいたので、あとはドライビングをうまく調整していければ。チームとも優勝を目指してすごくがんばっているところなので、岡山でも優勝を目指したがんばりたいと思います
Nクラス優勝 #23佐々木大樹(NDDP)
f3_r08_r_pc_sasaki 今までのレースもポールポジションから落としてしまったり、スタートで前に出れば勝てていたレースは何回もあり、チームには申し訳ないと思っていました。今回はスタートを決めてぶっちぎって勝ち、チームに喜んでもらおうと思ってレースに臨みました。 今週はずっと調子がよかったですし、最後まで自分の走りでぶっちぎって勝つことができました。 Cクラスについていくことでスリップが使えて有利な展開にになるので前半はプッシュしました。 クルマはすごく調子が良いので、自分の走りができれば岡山でも優勝できると思います。
Nクラス2位 #7平峰一貴(HFDP)
f3_r08_r_pc_hiramine 2日間通して悔しいレースが続いてしまいました。僕自身のドライビングにも課題は多く見られたし、シリーズポイントでも佐々木選手に逆転されてしまったので、岡山でしっかり再度逆転できるよう、自分を追い込んでがんばります。 佐々木選手との差は縮まっていません。クルマは良いので僕の課題がたくさん残っていると思います。悔しいという言葉しか出ません。
Nクラス3位 #20ギャリー・トンプソン(KCMG)
f3_r08_r_pc_thompson 昨日に比べればうれしい結果ではありませんでしたね。 路面温度の違いなどもあってスタートは最悪でした。幸いスタートではポジションを落とさなかったのですが残念なことに5コーナーで当てられてしまい、5位に下がってしまいました。でもそこから3位に戻せましたのは良かった。 正直昨日に比べればがっかりしましたが、それでもポディウムに上がれたことを大切にして、残りのレースをがんばります。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第8戦もてぎ決勝 #4平川が今季6勝目。Nクラスは#23佐々木が3勝目を挙げて再びポイントリーダーに

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平川の快進撃が止まらない!
全日本F3選手権第8戦の決勝レースが8月5日午後、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、#4平川亮(広島トヨペットF312)がポール・トゥ・ウィンを達成。今季の通算勝利数を6に伸ばした。
Nクラスも予選トップの#23佐々木大樹(S Road NDDP F3)がそのまま逃げ切って優勝した。

第8戦決勝は午後4時05分より20周で行われた。
フォーミュラニッポンの決勝の後ということもあり、路面には多くのラバーが載り、ハンドリングにも影響の出る難しいコンディションでのレースとなった。
スタートでは、今季初のフロントロースタートとなった#8野尻智紀が動き出しでストール気味になり、車速が伸びなかったこともあり、ポールポジションの平川がトップで1コーナーに飛び込んだ。2番手は#8野尻、3番手は#36中山雄一、4番手は#1山内英輝とここまでは予選順位どおりだったが、3コーナーで#1山内が路面状況をうまく利用して#36中山を攻略、3位に浮上した。

昨日は序盤から一気に後続を突き放した#4平川だったが、今回はこの路面のラバーの影響をうけてなかなかペースを上げることができず、最初の7周の#8野尻との差は1秒前後で推移する。
しかし8周を過ぎたあたりから徐々に両者の差は広がり始め、11周目では2.1秒、15周目では2.9秒に。 結局#4平川は#8野尻との差を4.021秒まで広げて20周を走りきり、今季6勝目を上げた。 これによりシリーズポイントも85となり次の岡山で早くもタイトルが確定する可能性が出てきた。

Nクラスは予選トップの#23佐々木が序盤から#7平峰一貴を突き放し最終的には6.336秒差として今季3勝目を挙げ、ポイントランキングでも#7平峰を逆転してトップに立った。 3位には第7戦で優勝した#20ギャリー・トンプソンが入った。

次戦は岡山国際サーキット。8月25-26日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第8戦もてぎ決勝結果

MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2012/08/05) Race Results Weather:Fine Course:Dry
ACHIEVEMENT All Japan F3 Championship Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
14平川 亮広島トヨペットF312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2036'45.288
28野尻 智紀HFDP RACING F312Dallara F312HONDA
MF204C
204.021
31山内 英輝B-MAX・F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
205.619
436中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2011.491
537リチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
2015.575
62ラファエル・スズキMAD CROC TODA F308Dallara F308HONDA
MF204C
2015.903
723N佐々木 大樹S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA
3S-GE
2021.361
87N平峰 一貴HFDP RACING F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
2027.697
920Nギャリー・トンプソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
2045.139
1035N勝田 貴元TDP SPIRIT F307Dallara F306TOYOTA
3S-GE
2050.424
116N小泉 洋史Net Move F306Dallara F307TOYOTA
3S-GE
2052.438
1277N野呂 立スタッフワンCMS F306Dallara F306TOYOTA 3S-GE201'17.664
1313N吉田 基良B-MAX・F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
201'43.002
1419Nマシュー・ハウソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
191 Lap 
---- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.4 平川 亮(広島トヨペットF312) 1'49.531 (5/20) 157.81km/h

Japanese F3

JF3:第8戦もてぎ公式予選 #4平川亮が連続ポール!

平川速し!貫禄の連続ポール。

全日本F3選手権第8戦の公式予選も第7戦に続いて#4平川亮(広島トヨペットF312)がポールポジションを獲得。 Nクラスも佐々木大樹(S Road NDDP F3)が連続でトップだった。

f3_r08_q_4 f3_r08_q_8 f3_r08_q_36

第7戦の公式予選から10分間のインターバルを置いて第8戦の公式予選は午前10時10分より、同じく10分間で行われた。
#4平川と#1山内英輝による熾烈なトップ争いとなった第7戦と違い、ここでは序盤から一貫して#4平川がトップに居座り続けた。
路面温度の上昇も影響してか、平川自身も最初のアタックでベストタイムを記録し、その後は伸び悩む格好となり、その記録自体も1'47.614と第7戦には及ばなかったが、他の誰一人としてこのタイムを上回ることはできず、#4平川は今季8戦して7度目のポールをものにした。
なお、予選2番手にはこれが初のフロントローとなる#8野尻智紀がつけ、#36中山雄一が3番手と、Nクラスからのステップアップ組が占める結果となった。

Nクラスは第7戦と同様に1位#23佐々木、2位##7平峰一貴の順に。3番手には#20ギャリー・トンプソンがつけた。

第8戦決勝は明日の午後4時05分より20周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第8戦もてぎ公式予選結果

MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2012/08/04) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2012 ACHIEVEMENT All Japan F3 Championship Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
14平川 亮広島トヨペットF312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'47.614--160.62
28野尻 智紀HFDP RACING F312Dallara F312HONDA
MF204C
1'47.7800.1660.166160.37
336中山 雄一PETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'47.9050.2910.125160.19
41山内 英輝B-MAX・F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'47.9990.3850.094160.05
52ラファエル・スズキMAD CROC TODA F308Dallara F308HONDA
MF204C
1'48.1750.5610.176159.79
637リチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F312Dallara F312TOYOTA
1AZ-FE
1'48.2060.5920.031159.74
723N佐々木 大樹S Road NDDP F3Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'48.6681.0540.462159.06
87N平峰 一貴HFDP RACING F307Dallara F307TOYOTA
3S-GE
1'49.5441.9300.876157.79
920Nギャリー・トンプソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
1'49.5451.9310.001157.79
1035N勝田 貴元TDP SPIRIT F307Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'49.6492.0350.104157.64
1119Nマシュー・ハウソンKCMGDallara F308TOYOTA
3S-GE
1'49.9812.3670.332157.16
126N小泉 洋史Net Move F306Dallara F307TOYOTA
3S-GE
1'50.0902.4760.109157.01
1377N野呂 立スタッフワンCMS F306Dallara F306TOYOTA 3S-GE1'52.2524.6382.162153.98
1413N吉田 基良B-MAX・F306Dallara F306TOYOTA
3S-GE
1'52.5784.9640.326153.54
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'58.54210.9285.964145.81

D1 GRAND PRIX

D1:第8戦富士 今村陽一が単走、追走を制し、3年連続、通算4度目のシリーズチャンピオン! (D1 Corp.)

 D1GPシリーズ第8戦(最終戦)が、10月22日(土)、23日(日)富士スピーウェイ(静岡県駿東郡小山町)に2 日間で合計のべ10,018人の観客を集めて開催され、今村陽一(山梨県出身、35歳、SGC.BOSS.with DUNLOP)は、10月23日(日)の午前中に行われた単走ファイナルを6 位入賞。午後に行われた追走トーナメントを順調に勝ち進み、末永正雄(M7RE 雨宮SGC with TOYO TIRE)との優勝決定戦を制し、第1戦お台場優勝に続く今季2勝目の総合優勝を果たすとともに、シリーズチャンピオン争いでもトップの斎藤太吾(プレミアムジャパンwithダイゴ)を逆転。3年連続通算4度目(2003、2009、2010、2011)のシリーズチャンピオンを獲得した。

【10 月22 日(土)天候:雨のち曇り 路面:ウェット→セミウェット】
■予選

 予選に出走したのは26台。その中から12名の選手が予選通過をかけて争う。

 殆ど一日中雨が降り続き、競技はウェット路面で行われた。ドライコンディションのようにアクセルを踏んでドリフトを安定させることができないため、姿勢が乱れやすく、コントロールに苦しむ選手が続出した。その中でトップ通過を果たしたのは、滑りやすい路面で車重の軽いトヨタ・スターレットを巧みに操った岩井照宜(TEAM ACTION&H.D.O)。ウェット路面でマシンの軽さをフルに生かした走りだった。

【10 月23 日(日)天候:晴れ 路面:ドライ】
■単走ファイナル

 土曜日の予選を通過した12 台に、シードと予選免除の各8 台を加え、28 台が単走ファイナル(単走2本)を戦う。

 前日からの雨が朝方にはあがり、路面が次第に乾いてくる中での単走ファイナルとなった。後半になるほどグリップが増してきたこともあって、後から出走するランキング上位の選手ほどスピードがあげられる状況だった。

 シリーズランキングトップの斎藤太吾は最後に出走。抜群の300R の通過スピードに加え、群を抜くアクセル全開度。そのままのハイスピードでヘアピンに飛び込み、アウトいっぱいにふくらみながらコーナーを曲がり切り単走優勝を決めた。また、斎藤太吾とシリーズチャンピオンを争う今村陽一は6位に終わり、斎藤太吾にとってシリーズチャンピオン獲得に向けて有利な展開となった。

【斎藤太吾選手コメント】
 「シリーズタイトルがかかっていることもあって、まず単走で上位が狙いたかった。優勝できてすごくうれしいです。追走もこの勢いでダブル優勝狙っていきます」
■追走トーナメント
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決勝追走 末永正雄選手(写真左)vs今村陽一選手(写真右)

 単走ファイナルの結果を受けて追走トーナメントの対戦相手が決まるが、シリーズチャンピオン獲得を争う斎藤太吾と今村陽一は、トーナメントブロックが別になり、勝ち進んだとしても直接対決は最終戦まで望めず、ここまでのポイント差で優位に立つ斎藤太吾がより有利な状況で追走トーナメントが始まった。

 追走1st. Stage は、単走ファイナル上位24 台が、8 台の追走2nd.ステージ進出枠を賭けて戦う。結果はランキング上位の選手が順当に勝ち進んだ。

 続いて行われた追走2nd. Stage(ベスト16)は、シード選手8 台と、追走1st.ステージを通過した8 台の合計16 台が、ベスト8の座を賭けて戦う。最初の対決は注目の斎藤太吾vs末永正雄。1 本目は五分としたものの、2 本目に大波乱が起きた。後追いの斎藤太吾がミスで先行の末永正雄に接触しスピン。ノーポイントでトーナメントから離脱。この結果斎藤太吾は自力でシリーズチャンピオンを獲得する可能性を失った。

 一方今村陽一は、追走2nd. Stage(ベスト16)で時田正義(Goodyear Racing ZERO CROWN)、続くベスト8では川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)、ベスト4では高橋邦明(GOODYEAR Racing with kunny's)を再戦の末破り、同時にシリーズ獲得ポイントで斎藤太吾を上回り通算4度目、3 年連続シリーズチャンピオン獲得を決定。

 さらに決勝で対戦した末永正雄を倒し、今季2勝目の総合優勝を飾った。

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2011年シリーズチャンピオンを飾った今村陽一選手
今村陽一選手コメント
「今までのシーズンと違って非常に苦労しました。最終的にはシリーズチャンピオンが取れましたがとてもハードな1 年だったと思います。ファンのみなさん、スポンサー、チームに感謝しています。来年もぜひ応援をお願いします。」
株式会社D1 コーポレーション PRESS INFORMATION

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SGT:911 GT3 Rが奇跡的な追い上げで2位フィニッシュ

プレスインフォメーション 2011年10月16日 レースレポート: スーパーGT第8戦 ツインリンクもてぎ PJ11_0297.JPG ポルシェ AG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)がカスタマーレーシングチーム向けに製造、販売するFIA GT3規格に準拠したレーシングマシン、ポルシェ911 GT3 Rは、10月15日(土)から16日(日)に栃木県のツインリンクもてぎにて行われたスーパーGT第8戦 GT300クラスにおいて、ピットスタートから驚異的な追い上げを見せて2位でゴールし、ドライバー/チームランキングでも見事シリーズ3位を獲得いたしました。 HANKOOK KTR(ハンコックKTR、 #33、影山正美/藤井誠暢)の911 GT3 Rはヘビーウェットで行われた土曜日の予選ではQ3に進出し7番手グリッドを獲得しました。朝までの雨から一転、汗ばむほどの陽気の中、迎えた日曜の決勝スタート直前のウォームアップ走行でも好タイムを記録。911 GT3 Rとツインリンクもてぎの相性の良さを見せつけ、レースでの快走を期待させたが残念ながらトラブルによりピットからのスタートを余儀なくされることになった。 影山は、ピットロード出口でライバル全車が目の前を通り過ぎるのを待ち22番手からコースに出る。当初は定石通りの1ストップ作戦を想定していたが、最後尾からのスタートとなったため急遽戦略を変更。「2ピットストップも視野に入れて、とにかくプッシュしました。タイヤの信頼性も高かったので不安なく攻め続ける事ができました」という影山は見事なドライビングで瞬く間に順位を上げていき3周目には14位、6周目には13台抜きの9番手にポジションアップ。タイトル争いを繰り広げる上位2台と遜色ないタイムで走行を続け、15周目にはついに3位に浮上する。25周目にドライバーチェンジするまでの間、911 GT3 Rのラップタイムが落ちる事はなかった。 PJ11_0295.JPG タイムロスなくピットストップを終えて、ステアリングを託された藤井は6位でコースに復帰し、すべてのチームがドライバーチェンジを終えた35周目には2位に上がる。911 GT3 Rは素晴らしいラップタイムで一時はトップを伺うかに思えたが、そのままチェッカーを受け最下位スタートから見事ポディウムフィニッシュとなる2位でゴール。レース後、「最終戦の結果でシリーズランキングが決まるので、トップを目指して走りました。トラクションが必要とされるこのサーキットで、ポルシェのアドバンテージを充分に発揮できました」と藤井は語りました。このレースで15ポイントを得た結果、ハンコックKTRはGT300クラスの2011シーズンランキングにおいて見事3位を獲得しました。 同じく911 GT3 Rを駆るTEAM ART TASTE(チームアートテイスト、 #15、清水康弘/ティム・ベルグマイスター)は12番グリッドからポイント圏内フィニッシュに向けてスタートしましたが、13位でゴール。惜しくもデビューシーズンで2度目のポイント獲得はなりませんでした。 スーパーGTの次戦は静岡県の富士スピードウェイにて11月12日(土)、13日(日)に特別戦として開催される予定です。 ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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SGT:第8戦もてぎ決勝 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)が4位入賞 (HONDA)

  • 2011年10月16日(日)・決勝/会場:ツインリンクもてぎ(4.801km)/天候:晴れ/気温:25℃(15:00現在)/路面温度:29℃(15:00現在)/コースコンディション:ドライ/観客:2万6000人

 10月16日(日)、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎにおいて、2011 オートバックス SUPER GT第8戦「MOTEGI GT 250km RACE」の決勝レースが行われました。

gt111016001L.jpg  ウエットコンディションのもとで行われた昨日の公式予選では、#32 EPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)がHonda勢でトップとなる4番グリッドを獲得。以下、#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)は7番グリッド、#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)は9番グリッド、#1 ウイダー HSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル組)は11番グリッド、#8 ARTA HSV-010(武藤英紀/小林崇志組)は14番グリッドを手に入れました。

 午前9時から45分間にわたって行われた今朝のフリー走行は、昨日から雨が降り続いたため、ウエットコンディションで行われました。ここで#32 EPSON HSV-010は1分55秒491をマーク。Honda勢のトップに立つとともに総合でも2番手につけ、改めてウエットコンディションでの強さを印象づけました。これに続いたのは6番手タイムを記録した#17 KEIHIN HSV-010。さらに#100 RAYBRIG HSV-010は10番手、#1 ウイダー HSV-010は11番手、#8 ARTA HSV-010は15番手となりました。

 昼近くになると栃木県地方の上空は抜けるような青空へと変わり、汗ばむほどの暑さとなりました。コースはドライとなり、2011 オートバックス SUPER GTシリーズの最終戦は絶好のコンディションに恵まれました。

 本来ツインリンクもてぎを得意としているHSV-010 GTですが、昨日はウエットコンディションのため持ち前のパフォーマンスを十分に発揮できず、予選では期待通りの成績を収めることができませんでした。しかし、昨日とは全く異なるドライコンディションとなったため、本日の決勝レースでは5台のHSV-010 GTが力強く反撃することが期待されました。

 スターティングドライバーは、4番グリッドの#32 EPSON HSV-010は道上選手、7番グリッドの#100 RAYBRIG HSV-010は伊沢選手、9番グリッドの#17 KEIHIN HSV-010は金石選手、11番グリッドの#1 ウイダー HSV-010はデュバル選手、14番グリッドの#8 ARTA HSV-010は小林選手が務めます。

 午後2時にフォーメーションラップが開始。コントロールラインまで戻ってきたところでグリーンランプが点灯し、53周のレースが始まりました。5台のHSV-010 GTはいずれも順調にスタートを切り、#32 EPSON HSV-010は5番手、#100 RAYBRIG HSV-010は6番手、#17 KEIHIN HSV-010は9番手、#1 ウイダー HSV-010は12番手、#8 ARTA HSV-010は13番手となってオープニングラップを終えました。

 3周目、#100 RAYBRIG HSV-010に乗る伊沢選手は#32 EPSON HSV-010をパスし、5番手に浮上。道上選手が操る#32 EPSON HSV-010は6番手となりました。同じ周に#17 KEIHIN HSV-010に乗る金石選手はライバルの1台をオーバーテイク、8番手へと駒を進めます。続く4周目に#1 ウイダー HSV-010の小暮選手はライバル2台の攻略に成功、一気に10番手へとポジションを上げました。

 そして、8周目には#32 EPSON HSV-010が#100 RAYBRIG HSV-010を追い抜き、#32 EPSON HSV-010は5番手、#100 RAYBRIG HSV-010は6番手となり、5台のHSV-010 GTはその後も順調に周回を重ねていきます。

 Honda勢でいちばん早くピットストップを行ったのは#17 KEIHIN HSV-010と#100 RAYBRIG HSV-010の19周目。2台ともタイヤ交換、給油、ドライバー交代を行ってコースに復帰します。続いて21周目には#1 ウイダー HSV-010がピットストップ、24周目には#32 EPSON HSV-010がピットストップを行い、いずれも順調に作業を終えました。

 一方、ハードタイヤでスタートした#8 ARTA HSV-010は31周目までピットストップを引き延ばし、一時トップに立つ快走を見せました。さらに、タイヤを交換しない作戦を敢行することでピットストップ時間を短縮、コースに戻ったときには9番手となっていました。

 全車がピットストップを終えた32周目、Honda勢のトップは#32 EPSON HSV-010の5番手でした。しかも、#32 EPSON HSV-010の直後には4台のHSV-010 GTが連なり、5台そろってトップ10圏内を走行する展開となりました。

 35周目にはトップを走っていたライバルがピットストップを行い、#8 ARTA HSV-010の直前でコースに復帰します。このため#32 EPSON HSV-010、#100 RAYBRIG HSV-010、#17 KEIHIN HSV-010、#1 ウイダー HSV-010の4台は1つずつ順位を上げました。その後、この1台を間に挟みながらもHonda勢はトップグループを上回る快調なペースで周回を重ね、トップ3との差をジリジリと詰めていきます。この結果、35周目には7.7秒だった3番手と4番手#32 EPSON HSV-010との差は、38周目には5.4秒、44周目には3.0秒と急速に縮まり、47周目にはテール・トゥ・ノーズとなりました。

 #32 EPSON HSV-010に乗る中山選手は何度も3番手を走るライバルに襲いかかりますが、GT300クラスの車両に進路を阻まれるなど、なかなかチャンスを手に入れることができません。この間に#32 EPSON HSV-010との差を詰めた#100 RAYBRIG HSV-010の山本選手は、51周目の90度コーナーで#32 EPSON HSV-010をパス、4番手に浮上しました。一方、タイヤ無交換作戦で走り続ける#8 ARTA HSV-010は、レース終盤になるとペースが伸び悩むようになり、47周目には10番手、52周目には11番手へと順位を落としてしまいました。

 5台のHSV-010 GTはこのままのポジションで走りきり、#100 RAYBRIG HSV-010は4位、#32 EPSON HSV-010は5位、#1 ウイダー HSV-010は6位、#17 KEIHIN HSV-010は7位となりました。一方、#8 ARTA HSV-010は11番手でチェッカーフラッグを受けましたが、レース中に2度の黄旗追い越しがあったために計40秒のタイムが加算され、13位となりました。

 この結果、チャンピオン争いのドライバー部門では#1 ウイダー HSV-010が3位、#17 KEIHIN HSV-010は4位、#100 RAYBRIG HSV-010は9位、#32 EPSON HSV-010は12位、#8 ARTA HSV-010は15位でシーズンを終えました。また、チーム部門ではウイダー ホンダ レーシングの3位がHonda勢の最上位となりました。

瀧敬之介|Honda GTプロジェクトリーダー
 「レース後半に5台のHSV-010 GTが連なって走行したほか、彼らが一生懸命走るシーンをお見せできたので、観客のみなさんには楽しんでいただけたかなと思っています。とくに、HSV-010 GT特有の甲高いエグゾーストノートが5台連続して響く様子は格別だったのではないでしょうか。また、決勝レースの後半ではトップグループを上回るペースで周回し、とくに#1 ウイダー HSV-010は首位より2~3秒速いラップタイムを記録できたことは、HSV-010 GT本来の速さを発揮できたという意味でよかったと思います。ただし、私の立場でいえば、成績を残せなかったことが悔しいですね。その原因は、雨の予選でパフォーマンスを発揮できなかったことにあります。いずれにせよ、これでシーズンは終わりました。目標としていたタイトル防衛はできませんでしたが、多くの収穫がありました。来年は、この経験を生かし、タイトル奪還を目指してSUPER GTに挑みます。1年間、5台のHSV-010 GTに熱いご声援いただき、本当にありがとうございました」
伊沢拓也選手(4位 #100 RAYBRIG HSV-010)
 「表彰台に上がれなかったのは悔しいですが、今シーズンを締めくくるにふさわしいレースができました。今季は苦しみましたが、前レース(第7戦オートポリス)から光明が見え、その流れをしっかりつかむことができました。今日はしっかり戦い、しっかり結果を残せたので、来季につながるいいレースができたと思います」
山本尚貴選手(4位 #100 RAYBRIG HSV-010)
 「今季はクラッシュをしたり、自分のミスでレースを台無しにする時もありましたが、最終戦では自分の成長をしっかり見せたいという思いで、ベストを尽くしました。今日はチーム全体が一丸となり、伊沢選手も助けてくれたので、その想いに乗ったようなレースでした。結果に満足することは一生無いと思いますが、今日に関しては自分の走りができました。欲を言えばもっと順位を上げたかったですが、チームで勝ち取った4位だと思います」
道上龍選手(5位 #32 EPSON HSV-010)
 「序盤にライバルのマシンに抜かれましたが、安定したタイムを刻んでいこうという意思統一がチームでできていたので、落ち着いて順位を取り戻すことができました。表彰台を逃したのは残念でしたが、中山選手もペースよく攻めていたので、1年間やってきた成果が出たレースだったと思います。今季は後半戦からいいレースが展開できるようになり、チームのレベルも上がったと感じています。ただ、予選から上位に食い込まなければ結果になかなかつながらないので、それを来年の課題としてがんばりたいと思います」
中山友貴選手(5位 #32 EPSON HSV-010)
 「道上選手から交代する際にマシンの状況などをアドバイスしてもらったので、不安なくスタートすることができました。あきらめないで走っていたら前のマシンに追いつけましたが、残念ながら抜くことはできませんでした。いいペースで走れていただけに悔しいです。ただ、今季最後のレースをトップ集団の中で締めくくり、いいパフォーマンスを見せることができたと思います。今後もチャンスがあればもっといい結果を出して、期待に応えたいと思います」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ TDPコンビ石浦/井口組LEXUS SC430が3位表彰台獲得 (TYOTA)

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最終戦で3位表彰台を獲得した
TDPドライバーの石浦宏明(左)と井口卓人(右)

 SUPER GTの今季最終戦となる第8戦「MOTEGI GT 250km RACE」が10月15日(土)、16日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

 震災の影響により5月にスタートし、全8戦で戦われてきた2011シーズンもついに最終戦を迎えた。シーズン最終戦となる今大会は、全車ウェイトハンデが0とされる。LEXUS/トヨタ勢は残念ながらタイトル獲得の可能性は逃してしまったが、苦しい戦いを強いられた今シーズンの有終の美を飾るべく、最終戦へと臨んだ。

 今大会にはレクサスチームからGT500クラスに6台のLEXUS SC430が出場。また、GT300クラスに1台のLEXUS IS350と2台のカローラアクシオが出場した。

◆予選◆

 雨にたたられたレースが多かった今シーズン、最終戦も予選の行われた15日(土)は朝から雨に見舞われ、公式練習、予選共にウェットコンディションでの走行となり、コースアウトする車両が続出した。

 午後1時5分から開始されたノックアウト予選のQ1では、出走15台中11台がQ2へと進出するが、ここでPETRONAS TOM'S SC430 36号車、ZENT CERUMO SC430 38号車、D'STATION KeePer SC430 35号車の3台がセッティングが合わず、まさかのQ1敗退。それぞれ12番手、13番手、15番手グリッドが確定した。

 続いて午後3時から行われた予選Q2では、DENSO SARD SC430 39号車を駆るTDPドライバーの井口卓人が雨をものともせぬ走りで4番手タイムをマークしQ3進出。また、WedsSport ADVAN SC430 19号車も5番手につけ、今季初めてのQ3進出を果たした。ENEOS SUSTINA SC430 6号車はこのセッション、トラブルのために走行できず、Q2敗退。10番手グリッドとなった。

 予選Q3では、TDPドライバーの石浦宏明が駆る39号車が、3戦連続のポールポジション獲得を狙ったが、僅かに及ばず、2番手。それでも最前列グリッドから決勝をスタートすることとなった。19号車も3列目6番手グリッドを獲得した。

 GT300クラスでは、COROLLA Axio apr GT 74号車、ハセプロMA イワサキ aprカローラ 31号車、SG CHANGI IS350 14号車の3台が揃ってQ2進出を決めたが、14号車はQ2でコースアウトを喫したこともあり、14番手でQ3進出ならず。カローラの2台は、最後の最後までQ3進出をかけてタイムアタック合戦を繰り広げたが、TDPドライバーの国本雄資が最終周に9番手タイムをマークした74号車がQ3へ進出。惜しくもこれで押し出される形となった31号車は11番手グリッドとなった。その後、Q3は更に雨が強くなり難しいコンディションとなったが、74号車は8番手グリッドを獲得した。

◆決勝◆

 16日(日)の朝方までは雨が残り、午前9時からのフリー走行はウェットコンディションで行われたが、その後天候は回復し、午後2時からの決勝レーススタート前には路面は完全にドライ。強い日差しも照りつけ、10月半ばとしては暖かい陽気の下で決勝レースは戦われることとなった。

 午後2時、気温27度、路面温度34度というコンディションで、53周の決勝レースがスタート。最前列2番手スタートの39号車は石浦がスタートを担当。スタート直後にライバルの先行を許し、3位へと後退したが、4周目の1コーナー進入で抜き返し、2位で前半戦、首位の車両を追った。

 後方では、1周目に6号車と36号車が接触。6号車はコース脇にストップし、その後レースに復帰したものの、周回遅れの最後尾へと後退してしまった。36号車は車両右前部を破損したが、そのままレースを続行。しかし、この接触でドライブスルーペナルティを科され、14位からの追い上げを余儀なくされてしまった。

 27周目、2位を走行していた39号車がピットインし、井口へとドライバー交代。その後、次々に各車ピットへと向かい、全車がピット作業を終えた時点で、39号車は3位へとひとつポジションを落とすこととなってしまった。

 30周目にピットへ向かい、TDPドライバーの中嶋一貴へとドライバーを後退した36号車は、全車ピット終了時点で12位につけていたが、後半に入って猛追を開始。43周目に38号車をかわすと、その後も先行車をパスしていき、46周目には9位に浮上した。

 レースが終盤に入ると、2位以下の間隔が詰まり、3位を走行する39号車は、2位逆転を狙いながらも、すぐ後ろにつける3台のHSV-010からの追い上げを受けることに。しかし、39号車の井口はこの追撃を凌ぎきり、見事3位でチェッカー。不運の多かった今シーズンの最終戦を、見事表彰台で締めくくることとなった。

 追い上げた36号車はファイナルラップにもひとつポジションを上げ、8位でフィニッシュ。38号車が10位でポイントを獲得した。

 GT300クラスでは、8番手スタートの74号車がタイヤチョイスを失敗し、序盤で大きく後退。しかし、早めのピットインでドライバーを交代した後は、後半を担当した国本が良いペースで周回を重ねてポジションアップを果たし、9位でフィニッシュ。31号車は11位。19号車はトラブルに見舞われ惜しくもリタイアに終わった。

DENSO SARD SC430 39号車 ドライバー 石浦宏明:
 今日のレースは自分たちのすべてを出し切ることができ、100点満点だったと思う。前回も100点のレースをしていたが、不運な結果に終わってしまった。今回やっとリベンジを果たせて、終わり良ければすべて良しということで、今は良いシーズンだったと振り返ることができる。今年このチームに移籍して来て、去年レクサス勢で最下位だったチームを強くすることができた。そして最後に結果を出すことができてとても嬉しい。
DENSO SARD SC430 39号車 ドライバー 井口卓人:
 今日のレースは、いつものように良い状態で石浦選手が自分に渡してくれると信じていたので、不運が続いていたが余計なことは考えず走ろうと思っていた。レース終盤は辛かったが、前を行く46号車はもっと厳しいだろうと考え、攻め続けた。無事に表彰台を獲得することができて、ほっとしている。これまで悪いことが続いて辛いレースを経験し、色々と考えすぎてしまうこともあったが、今回は開き直り自由に走るつもりだった。最後、表彰台で締めくくることができて、本当に良かった。
Text & Photo: TOTOTA

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SGT:2011年各クラスドライバーズチャンピオン記者会見

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■GT500クラス
柳田真孝(S Road MOLA GT-R)
gt_2011_champ_yanagida  「シリーズチャンピオンを取れたということがまだ実感できないんですけど、一緒に戦ってくれてたチームメートのロニーと、チームモーラ、大駅監督を始めスタッフみんな、そして、サポートしてくれたエスロード、大応援団のニッサンファンの人たちにお礼がいいたいです。去年300でここにいて、次の年に500に乗ってまたチャンピオンが取れるなんて思ってもいなかったのでほんとに信じられないです。シーズン序盤はGT500は簡単なものじゃないし不安はあったんですが、セパンのテストや岡山のテストでだんだん自信がついてきました。第1戦は雨だったんですが、予選もよかったですし、SUGOで優勝したのが大きかったのかと思います。その前のセパンを入れてミシュランが強いときの夏の3戦連続で表彰台に上がれたので、手応えがつかめたというか今年行けるんじゃないかと思いました」
ロニー・クインタレッリ(S Road MOLA GT-R)
gt_2011_champ_quintarelli  「2004年のF3時代以来7年ぶりのチャンピオンです。素晴らしいGT500レースということで本当にうれしいです。今年は私たちにとって素晴らしい年でした。上位のほうで終われるとは思っていましたが、まさかチャンピオンが取れるとは思っていませんでした。今年、最初の岡山のテストでものすごくクルマの調子がよくて、そのときに自信をつけました。MOLAのスタッフともいままでづっと一緒にやってたようなコミュニケーションが取れていました。シーズン序盤は速さを見せたけど、2戦まで成績は良くなくて、その中でポイントを取って夏場のレースで表彰台にも乗れ優勝もできて、その時にがんばればチャンスがあるんじゃないかと思いました」
大駅俊臣チーム監督(S Road MOLA GT-R)
gt_2011_champ_ohike 「今年からGT500に参戦することになったんですが、500のステージに来られるチャンスを与えてくれた日産自動車、NISMOに感謝したいと思います。また、バックアップをしてくれたわたしたちのメーンスポンサーのエスロード安田社長にも非常に感謝しています。わたしたちもGT500は初めてで、彼らはGT500に乗っていて試行錯誤しながらいったんですが、ドライバーに関しては不安はありませんでした。ミシュランタイヤが夏にパフォーマンスが高い、重くなってからも強いタイヤと聞いてたので夏に1勝したいと思っていました。夏の3戦を表彰台に上がることができ、そのあたりからシリーズトップを走っていましたので、必然的にチャンピオンを意識し始めました」
GT300クラス
谷口信輝(初音ミクグッドスマイルBMW)
gt_2011_champ_taniguchi  「まずはチームやヨコハマタイヤさんや関係者各位のみなさんに感謝したいです。非常にうれしいです。GT初めて10年目なんですけど、やっとチャンピオンを取れました。うれしい気持ちとホッとした気持ちと、まさか逆転できるとは感無量です。今回初めて番場選手スタートで、無事に帰ってきてくれよと祈りながら見ていましたが、ちゃんとトップを守って無事にクルマを渡してくれたので、あとは絶対守ってやろうと思って走りました」
番場琢(初音ミクグッドスマイルBMW)
gt_2011_champ_banba  「素直にうれしいです。このチームは本当にたくさんの個人スポンサーの方の支援のもとで、レースを戦えているので、ヨコハマタイヤさん、メカニックさん、ぼくを支えてくれた谷口さんに心から感謝したいです。オートポリスが終わって帰りの飛行機の中で、『頼むからチャンピオンを取らせてくれ』と谷口選手からいわれて、それから2週間できることを全部してきました。スタートといわれても自分ではそんなに変わらす、集中して戦えばちゃんとしたレースができると思いました。シーズン始まる前とほんとうに変わりました。速いドライバーはたくさんいて、走りとかの話は教わるんですが、谷口さんはメンタルとかレースの取り組みとかをたくさん教えてくれて、いままで考えたこともないようなことまで教えてくれたので、変われたのではないかと思います」
大橋逸夫チーム監督(初音ミクグッドスマイルBMW)
gt_2011_champ_ohashi  「このチームを作ると決めたときに、勝てるチームを作ろうと思って、谷口選手に声をかけたんですけど、快諾とはいきませんでしたが最終的に乗ってくれることになって、番場選手と谷口選手、2人がうまくやっていけるかとちょっと心配でしたが、番場選手が成長して、スタートをやっても大丈夫だとみんなが思えるくらい精神的にも強くなったんだと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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SGT:第8戦もてぎ決勝記者会見 GT500クラスウィナーのコメント

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本山哲(MOTUL AUTECH GT-R)
gt_r08_r_pc_motoyama  「レースに勝てて、自分たちの目標を達成できたので満足感はあります。チャンピンシップに関しては、ライバルが2位に入り届かなかったのは残念です。スタートドライバーは前から決まっていて、チームの戦略です。ウェットからドライがぶっつけ本番という状況でしたが、ドライコンディションでも事前テストも含めてセットアップは自信がありました。けど、急に変わったドライだったので難しい部分もありました。スタートしたときから周りの状況とタイヤの性能低下を、ライバルとの比較を見ながらレースの展開、戦略を考えていこうと思っていました」
ブノワ・トレルイエ(MOTUL AUTECH GT-R)
gt_r08_r_pc_treluyer  「勝てたのでうれしいですが、総合優勝ができなくて残念です。クルマは後半、タイヤもエンジンも良かったので、結果が出ました。フルタンクのスタートだったので数ラップは、クルマが動く状況でブレーキングはきつかったです。タイヤのメンテナンスも難しかったです。10~15ラップは、クルマのフィーリングが良くなり、チームにもタイヤの情報を伝えて、同じタイヤで行くことに決めてよかっと思います。ピットストップも完ぺきで、チームもいい仕事をしたと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ決勝 GT500はMOLUL AUTECH GT-Rが優勝、チャンピンはMOLA GT-Rの柳田/クインタレッリ組、GT300は初音ミクグッドスマイルBMWが優勝しチャンピオンはも谷口、番場組が獲得!

 スーパーGT第8戦「もてぎGT250kmレース」は16日、ツインリンクもてぎで53周、250kmの決勝レースを行い、GT500クラスはMOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ組)が、GT300クラスは初音ミクグッドスマイルBMW(谷口信輝/番場琢組)が優勝した。また、ドライバーズチャンピンはGT500が柳田真孝・ロニー・クインタレッリ、GT300は谷口信輝・番場宅が獲得した。

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 フリー走行時に降っていた雨も午前中には上がり、ツインリンクもてぎの天候は急速に回復。午後には太陽も雲間から顔を出し、決勝の始まる頃には気温26度、路面温度33度と蒸し暑いほどの天候となってきた。

 この天候の変化のため8分間で行われる予定だったウォームアップ走行が13分間と5分延長、フォーメーションラップは14時5分からのスタートとなった。

 スタートを制しホールショットを奪ったのはポールポジションのS Road MOLA GT-Rのロニー・クインタレッリ、2位に予選3位カルソニックIMPUL GT-Rのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが上がり、予選2位DENSO SARD SC430の石浦宏明は3位に後退した。

 クインタレッリは序盤から後続を引き離しにかかり、中盤の25周目には10秒近くの貯金を築くがその後はペースが落ち始める。

 一方、後方からは予選5位スタートMOTUL AUTECH GT-Rのブノワ・トレルイエが1周目を4位で終えると、10周目には3位。30周終わりでドライバーをトレルイエから本山哲にチェンジすると、28周終わりでピットインしドライバーを井口卓人に代えていたSARD GT-Rをピット出口で逆転し、2位に上がる。

 さらに本山は、29周終わりでドライバーをクインタレッリから柳田真孝にチェンジしたMOLA GT-Rに迫る。38周目あたりからテールトゥノーズとなり、41周目のV字コーナーで本山が柳田を捉えついにトップに躍り出た。

 MOTUL AUTECH GT-Rの本山はその後もトップを譲ることなく53周を走って優勝。前戦のオートポリスに続き2連勝、今季3勝目を飾った。

 3位にはDENSO SARD SC430の井口が入った。

 GT300クラスは、ポールスタートの初音ミクグッドスマイルBMWの番場琢が序盤からレースをリード。2位には番場らとドライバーズチャンピオンを争っているJIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458の田中哲也がつけるが、3位に上がってきたR&D SPORT LEGACY B4の佐々木孝太に3周目の3コーナーでかわされ3位に落ちる。

 佐々木は手綱を緩めずトップの番場を追う。しかし番場の背後まで迫った9周終わりでトラブルのため突然のピットイン。これで番場は楽になり、2位には田中が復帰。

 番場は19周終わりでピットインしドライバーを谷口信輝にチェンジすると谷口はその後もペースを緩めることなく49周を走りきり今季2勝目を飾った。

 佐々木が後退したため2位に上がった田中は18周終わりでピットインしドライバーを平中克也にチェンジ。その後方からはなんとピットスタートのHANKOOK PORSCHEの影山正美が迫ってきた。影山は10周終わりで6位、15周目には3位。25周終わりでドライバーを藤井誠暢にチェンジしピットアウトすると平中の前に出ることに成功、2位に。

 このままの順位でレースは終了。2位にHANKOOK PORSCHEの影山、3位にJIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458の平中が入った。

 この結果、2位に入ったS Road MOLA GT-Rの柳田とクインタレッリは今シーズンのGT500クラスドライバーズチャンピオンを獲得した。

 また、GT300クラスのドライバーズチャンピオンは優勝した初音ミクグッドスマイルBMWの番場、谷口が獲得することとなった。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ決勝結果

■GT500クラス

MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2011/10/16) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
123MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS531:37'39.246
246S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI531.803
339DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI532.452
4100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS532.703
532EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL533.019
61ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS533.435
717KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS5320.326
8*36PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS5331.726
912カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS5341.688
1038ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS5343.992
1119WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH5348.476
1224ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH5350.665
13*8ARTA HSV-010
HONDA HSV-010GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS531'27.903
1435D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS521Lap
156ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS521Lap
--- 以上規定周回数(37Laps)完走 ----
■GT300クラス

MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2011/10/16) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
14初音ミク グッドスマイル BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH491:37'56.682
233HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK4911.405
311JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
Ferrari 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL4920.286
466triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH4931.937
588JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH4933.036
662R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH4935.011
743ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS4938.654
82エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH491'11.552
974COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH491'13.539
1026Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911 GT3 RS
松田 秀士
山下 潤一郎
YH491'15.041
1131ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH481Lap
1286JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH481Lap
1315ART TASTE GT3R
PORSCHE 911 GT3 R MY2011
清水 康弘
ティム・ベルグマイスター
HK2481Lap
1427PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430
山岸 大
カルロ・ヴァン・ダム
YH481Lap
155マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH2481Lap
1687リール ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH472Laps
1710Rn-sports JIMGAINER F430
Ferrari F430
植田 正幸
川口 正敬
YH472Laps
1869サンダーアジア MT900M
Mosler MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH472Laps
1925ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911 GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH3514Laps
--- 以上規定周回数(34Laps)完走 ----
-14SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH1633Laps
-41NetMove TAISAN Ferrari
Ferrari F430 GT
山路 慎一
峰尾 恭輔
YH8049Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.46 S Load MOLA GT-R 1'46.000 (3/53) 163.07km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.62 R&D SPORT LEGACY B4 1'56.648 (3/49) 148.18km/h
  • CarNo.36は、2011 SGT SpR 第30条1.違反によりドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.8は、2011 SGT SpR 第30条1.違反により20秒を競技結果に加算した。
  • CarNo.8は、2011 SGT SpR 第30条1.違反によりさらに20秒を競技結果に加算した。

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎフリー走行 GT500はDENSO SARD SC430が、GT300は音ミクグッドスマイルBMWがトップタイム!

  スーパーGT第8戦「もてぎGT250kmレース」は16日、ツインリンクもてぎで9時より45分間のフリー走行を行い、GT500はDENSO SARD SC430(石浦宏明/井口卓人組)が、GT300は初音ミクグッドスマイルBMW(谷口信輝/番場琢組)がトップタイムを記録した。

gt_r08_f_39 gt_r08_f_4

 ツインリクもてぎは朝から雨模様。路面はフルウエットだが気温は暖かめ。9時より赤旗中断もあったものの45分間のフリー走行が行われた。

 降り始めは本格的な雨脚だったが、Rn-sports JIMGAINER F430がコースアウトした赤旗中断開けの残り10分あまり前から小雨へと変わり、多くのクルマは終了直前にベストタイムをマークすることとなった。

 そんな中GT500クラスでトップに立ったのはDENSO SARD SC430(石浦宏明/井口卓人組)で井口がドライブ。2位にはチェッカー後にタイムを出したEPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)の中山がつけた。

 3位にはポールシッターでチャンピオン争い最右翼のS Road MOLA GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ組)が、4位にはADVAN KONDO GT-R(安田裕信/ビヨン・ビルドハイム組)が入り、なんと上位4台がミシュラン、ダンロップ、ミシュラン、ヨコハマと続き、ブリヂストン以外のをタイヤを履くクルマが上位を独占する結果となった。

 MOLA GT-Rとチャンピオン争いをしているMOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ組)は8位とやや出遅れてしまった。

 GT300は昨日から絶好調の初音ミクグッドスマイルBMW(谷口信輝/番場琢組)がここでもトップタイムを記録。これで公式練習、Q1~Q3そしてこのフリー走行とこれまで行われたすべてのセッションを制しチャンピオン争いに向け、死角はなさそうだ。

 2位にはR&D SPORT LEGACY B4(山野哲也/佐々木孝太組)が終了直前に上がり、3位にはグッドスマイルBMWとチャンピオンを争うJIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458(田中哲也/平中克幸組)が入った。

 決勝は14時より53ラップ、250kmで争われる。天候は回復傾向だが、雨なら雨で、晴れなら晴れで各車ぶっつけ本番のドライタイヤを履くこととなり波乱含みの決勝レースとなりそうだ。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎフリー走行結果

MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2011/10/16) Free Practice Weather:Rainy Course:Wet
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500139DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI1'54.806-150.558
2500232EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL1'55.491 0.685149.665
3500346S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI1'55.857 1.051149.192
4500424ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH1'55.974 1.168149.042
550056ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS1'56.454 1.648148.427
6500617KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS1'56.723 1.917148.085
7500719WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH1'56.827 2.021147.954
8500823MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'57.561 2.755147.030
9500912カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS1'57.568 2.762147.021
1050010100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS1'57.633 2.827146.940
11500111ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS1'57.895 3.089146.613
125001238ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS1'57.946 3.140146.550
135001336PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS1'58.658 3.852145.670
145001435D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS1'58.789 3.983145.510
15500158ARTA HSV-010
HONDA HSV-010GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS1'59.314 4.508144.870
1630014初音ミク グッドスマイル BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH2'04.81010.004138.490
17300262R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH2'05.47810.672137.753
18300311JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
Ferrari 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL2'05.63310.827137.583
19300443ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS2'06.27711.471136.881
20300574COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH2'07.43612.630135.636
21300686JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH2'07.50812.702135.560
2230072エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH2'07.54512.739135.521
23300887リール ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH2'07.56812.762135.496
24300988JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH2'07.85313.047135.194
253001033HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK2'07.85613.050135.191
263001125ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911 GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH2'08.02413.218135.013
273001227PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430
山岸 大
カルロ・ヴァン・ダム
YH2'08.20413.398134.824
283001366triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH2'08.43113.625134.586
29300145マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH22'08.44413.638134.573
303001569サンダーアジア MT900M
Mosler MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH2'08.46613.660134.549
313001614SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH2'08.59413.788134.415
323001731ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH2'08.66113.855134.345
333001815ART TASTE GT3R
PORSCHE 911 GT3 R MY2011
清水 康弘
ティム・ベルグマイスター
HK22'09.52914.723133.445
343001926Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911 GT3 RS
松田 秀士
山下 潤一郎
YH2'09.83415.028133.131
353002041NetMove TAISAN Ferrari
Ferrari F430 GT
山路 慎一
峰尾 恭輔
YH82'10.04415.238132.916
363002110Rn-sports JIMGAINER F430
Ferrari F430
植田 正幸
川口 正敬
YH2'12.38917.583130.562

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ公式予選 EPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)が4番グリッドを獲得 (HONDA)

  • 2011年10月15日(土)・予選/会場:ツインリンクもてぎ(4.801km)/天候:雨/気温:20℃(13:00現在)/路面温度:22℃(13:00現在)/コースコンディション:ウエット

10月15日(土)、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎにおいて、2011 オートバックス SUPER GT第8戦「MOTEGI GT 250km RACE」が開幕し、公式予選が行われました。

gt111015001L.jpg  東日本から北日本にかけての広い地域が雨空に覆われたこの日、ツインリンクもてぎのある栃木県周辺も一日を通じて雨が降り続き、コースは終日、ウエットコンディションとなりました。それでもシリーズ最後の一戦を見守ろうと観客席には多くのファンが詰めかけました。

 Honda勢として最後までタイトル獲得の可能性を残していた#1 ウイダー HSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル組)と#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)の2台は、第7戦オートポリス大会でそれぞれ11位と6位に終わり、残念ながらこの時点でチャンピオンとなる望みを絶たれました。それでも本大会の結果次第では#1 ウイダー HSV-010がシリーズ2位となる可能性を残しているほか、5台のHSV-010 GTはいずれも優勝を目指してこの一戦に臨んでいます。

 傑出したシャシー性能を誇るHSV-010 GTは、テクニカルコースとして知られるツインリンクもてぎを得意としており、昨年の第8戦もてぎ大会でもトップ7に4台のHSV-010 GTが入る活躍を見せました。また、シリーズ最終戦となる本大会は、獲得ポイントに応じて課せられるハンディウエイトがすべて撤廃されることも見どころの1つといえます。このため、5台のHSV-010 GTは持ち前の優れた運動性能を発揮し、ライバルに対して有利な戦いを展開することが期待されています。

 この日のスケジュールは、午前9時45分から1時間45分にわたり公式練習を行ったあと、午後1時5分から予選1回目を実施。さらに午後3時10分からは予選2回目、午後3時45分からは予選3回目が行われます。

 今回の予選はノックアウト方式で行われました。予選1回目の上位11台が予選2回目に進出、予選2回目では上位7台が予選3回目に進出し、この予選3回目での順位にしたがって決勝レースの上位スターティンググリッドを決めます。また、惜しくも予選を通過できなかったチームは、その段階での予選順位が決勝レースでのグリッドとなります。

 雨模様の中、幕を開けた公式練習では、ウエットコンディションを得意とする#32 EPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)が健闘。中山選手が1分52秒913を記録して総合のトップに立ちました。さらに、#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)は1分55秒024で7番手、#1 ウイダー HSV-010は1分55秒232で10番手、#8 ARTA HSV-010(武藤英紀/小林崇志組)は1分55秒583で14番手、#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)は1分55秒667で15番手となりました。

 午後1時5分に始まった予選1回目も引き続きウエットコンディションとなりました。ここでは1分53秒584で3番手となった#32 EPSON HSV-010がHonda勢のトップ。続いて#100 RAYBRIG HSV-010が1分54秒129で6番手、#1 ウイダー HSV-010が1分54秒301で8番手、#17 KEIHIN HSV-010が1分54秒388で9番手となり、予選2回目への進出を決めました。一方、#8 ARTA HSV-010は14番手となり、この段階で決勝でのスターティンググリッドが確定しました。

 雨脚がやや弱まった予選2回目では、1分53秒050を記録した#32 EPSON HSV-010が2番手へ躍進。#100 RAYBRIG HSV-010も1分54秒832で6番手につけ、予選3回目に挑む権利を手に入れました。一方、#17 KEIHIN HSV-010が9番手となり、#1 ウイダー HSV-010はメカニカルトラブルが原因でタイムを記録できなかったため、いずれも予選3回目進出はなりませんでした。

 予選3回目では再び雨量が増え、予選1、2回目とは異なるコースコンディションとなる中、#32 EPSON HSV-010が1分56秒388をマークして4番手。#100 RAYBRIG HSV-010は1分57秒214で7番手となりました。

 この結果、#32 EPSON HSV-010は4番グリッド、#100 RAYBRIG HSV-010は7番グリッド、#17 KEIHIN HSV-010は9番グリッド、#1 ウイダー HSV-010は11番グリッド、#8 ARTA HSV-010は14番グリッドから明日の決勝レースに挑むことになりました。

 53周で競われる決勝レースは10月16日(日)午後2時にスタートが切られます。

中山雅仁|Honda GTプロジェクト プロジェクトリーダー代行
 「午前中の練習走行はコースコンディションによって結果が左右される形になりました。この結果、選択したタイヤと雨量がマッチしているチームが上に行き、そうでなかったチームは低迷しました。予選2回目では#1 ウイダー HSV-010にトラブルが出たほか、ポールポジション獲得が期待された#32 EPSON HSV-010は、予選3回目で雨脚が強まったために4番手にとどまりました。ただし、明日の決勝レースはドライコンディションになる見通しなので、今日の予選とは全く異なる展開になると考えています。シーズンの最終戦なので、悔いのないように全力で戦って欲しいと、各ドライバーや各チームには伝えています」
道上龍選手(4番手 #32 EPSON HSV-010)
 「雨が降ったり止んだり流動的で、刻々と状況が変化する難しいコースコンディションでした。予選1回目、2回目と中山選手ががんばって速さを見せつけたので、ポールポジションを取りたいと思って懸命にアタックしましたが、予選3回目では雨が強くなってしまい、思うようにタイムが伸ばせませんでした。明日は晴れてドライコンディションになる予報なので、今日とは異なるレース展開になると思います。4番手は悪いポジションではないので、とにかく粘って上位陣に食らいついていこうと思います」
中山友貴選手(4番手 #32 EPSON HSV-010)
 「最終戦ということもあり、とにかく結果を出したいと思って気持ちが入っていました。今シーズン取り組んできた"チーム全体のベースの底上げ"という課題に対し、なかなか数字や結果が出せていなかったのですが、第4戦スポーツランドSUGOで3位入賞も果たし、徐々に手応えはつかんでいました。今日もマシンは走りだしから調子はよかったのですが、雨量の変化によって状況が変わり、常に判断を迫られました。ポールポジションを取れなかったのは残念ですが、明日はガンガン攻めて結果を残せるようにがんばります」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ公式予選記者会見 各クラスポールシッターのコメント

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■GT500クラス
柳田真孝(S Road MOLA GT-R)
gt_r08_q_pc_yanagida  「チャンピオンシップもありますが、チームとしては勝ちたいという思いでもてぎに来ているのポールポジションが取れてうれしいです。Q1、Q2とロニーががんばっているので自分がいいタイムを出して答えたいというのもありました。明日はいつもどおりのレースをして、この一戦に勝つんだだという気持ちでいきます」
ロニー・クインタレッリ(S Road MOLA GT-R)
gt_r08_q_pc_quintarelli  「午後からクルマとタイヤの調子が良かったですが、水の量の変化でタイヤのチョイスが難しくて、チーム監督とミシュランのスタッフが路面の状況にうまくタイヤを合わせてもらい、最後までいいタイムを出せたのは、そのお陰です」
■GT300クラス
谷口信輝(初音ミクグッドスマイルBMW)
gt_r08_q_pc_taniguchi  「雨になるとぼくたちのクルマはミッドシップとかリアエンジンに比べるとトラクションとかで不利で、11号車は強いし、うれしくない土曜日だと思いました。今日の朝、練習で走ってみてヨコハマタイヤさんが今回用意してくれたタイヤがすごくグリップして、走ってたフィーリングは良かったんですが、トップだというのはすごく驚きました。この練習の結果でポールポジションを取ってやるという気持ちに変わりました。番場選手もQ2でらくらくトップですし、明日のドラマに向けてこれは来たなという感じです」
番場琢(初音ミクグッドスマイルBMW)
gt_r08_q_pc_banba  「前回のオートポリスが終わってからチームとたくさんのミーティングをして、個人的に並々ならぬ決意で乗り込んできました。雨だったのでどうなるかと思いましたが、走り始めからめちゃくちゃグリップして、すごく安心してアクセルも踏めて、攻めることができました」
Text: Yoshinori OHNISI / Photo: Keiichiro Takeshita , Yoshinori OHNISHI

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ公式予選 GT500はS Road MOLA GT-Rが、GT300は初音ミクグッドスマイルBMWがポールポジション!

 スーパーGT第8戦「もてぎGT250kmレース」は15日、ツインリンクもてぎでノックアウト方式の公式予選を行い、GT500クラスはS Road MOLA GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ組)が、GT300クラスは初音ミクグッドスマイルBMW(谷口信輝/番場琢組)がそれぞれポールポジションを獲得した。

gt_r08_q_46

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 ノックアウト方式の公式予選は13時5分よりQ1が始まった。フリー走行途中でやんでいた雨は再び降り始め、1時間近くのインターバルを置いて行われたQ2、Q3とスケジュールを消化するにつれ雨脚は強まっていった。

 こんなコンディションの中、GT500クラスでポールポジションを獲得したのがミシュランタイヤを履くS Road MOLA GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ組)。Q1~Q3をクインタレッリ、クインタレッリ、柳田とつなぎ各セッションで2位以下を圧倒するタイムを出し、予選を制した。

 予選2位はやはりミシュランタイヤのDENSO SARD SC430(石浦宏明/井口卓人組)。Q1で石浦が2位、Q2で井口が4位とコンスタントに上位に付け、Q3でも石浦が2位となるタイムを叩き出した。

 予選3位はブリヂストンタイヤ勢の中で意地を見せたIMPUL GT-R(松田次生/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組)。Q3を担当したオリベイラは一度は90度コーナーでコースアウトするものの最後の最後で渾身のアタックを行い3位に滑り込んで来た。

 予選4位はクラスで唯一ダンロップタイヤを履くEPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)。公式練習でトップを取った勢いそのままにQ1で中山が3位、Q2で中山が2位に付ける。しかし、Q3では道上がドライブするもののオリベイラのタイムに僅差で届かなかった。

 ポールポジションを取ったMOLA GT-Rとともにドライバーズチャンピンの権利があるMOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ組)は5位とチャンピオン争いでは不利な位置からのスタートとなってしまった。

 GT300クラスは初音ミクグッドスマイルBMW(谷口信輝/番場琢組)がポールポジション。公式練習で他をぶっちぎるタイムタイムをマークしたが、公式予選でもその勢いは衰えず、Q1谷口、Q2番場、Q3谷口と2位以下を圧倒し、この日行われた全セッションを完全に支配してしまった。

 予選2位は、グッドスマイルBMWを5ポイント差でリードし、現在ドライバーズチャンピオンシップでトップのJIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458(田中哲也/平中克幸組)。Q1平中8位、Q2田中3位とし、リアウイングの微調整を行うとQ3では平中が2位に食い込んで見せた。これで選手権を争う2台がフロントローに並ぶこととなった。

 予選3位はJLOCランボルギーニRG-3(井入宏之/関口雄飛組)。Q3で先月全日本F3チャンピンを獲得したばかりの関口が雨の中、アグレッシブな走りで最後に食い込んできた。

 決勝レースは明日14時より53周で争われる。GT500、GT300の年間王者に輝くのは誰になるのであろうか。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichoro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ公式予選総合結果

■GT500 Class

MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2011/10/15) Knock Out Qualify Weather:Rainy Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoCar
Model
DriverTireWhSession1Session2Session3
146S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI1'52.3891'52.5291'54.662
239DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI1'52.4231'54.2931'55.455
312カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS1'54.0591'54.9391'56.308
432EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL1'53.5841'53.0501'56.388
523MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'54.5881'53.3881'56.514
619WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH1'54.5691'54.7461'56.869
7100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS1'54.1291'54.8321'57.214
824ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH1'53.8511'55.712
917KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS1'54.3881'56.342
106ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS1'54.171no time
111ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS1'54.301no time
1236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS1'54.726
1338ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS1'54.736
148ARTA HSV-010
HONDA HSV-010GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS1'55.239
1535D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS1'55.771
■GT300 Class

MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2011/10/15) Knock Out Qualify Weather:Rainy Course:Wet
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoCar
Model
DriverTireWhSession1Session2Session3
14初音ミク グッドスマイル BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH2'03.1552'04.0242'04.356
211JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
Ferrari 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL2'05.4872'04.8542'05.234
388JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH2'04.9312'06.0792'05.296
443ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS2'05.2352'04.9742'05.603
562R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH2'04.6322'04.8272'05.713
666triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH2'04.0292'05.0352'05.957
733HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK2'04.8412'05.6462'07.612
874COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH2'06.2082'05.8252'07.616
927PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430
山岸 大
カルロ・ヴァン・ダム
YH2'05.7112'05.3002'07.984
102エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH2'06.1772'05.0892'08.679
1131ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH2'06.4122'06.235
1215ART TASTE GT3R
PORSCHE 911 GT3 R MY2011
清水 康弘
ティム・ベルグマイスター
HK22'06.7832'06.670
1387リール ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH2'05.4772'06.762
1414SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH2'06.5862'07.184
1526Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911 GT3 RS
松田 秀士
山下 潤一郎
YH2'07.4842'07.774
1669サンダーアジア MT900M
Mosler MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH2'07.2922'10.469
1725ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911 GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH2'05.739
1841NetMove TAISAN Ferrari
Ferrari F430 GT
山路 慎一
峰尾 恭輔
YH82'07.520
195マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH22'07.840
2010Rn-sports JIMGAINER F430
Ferrari F430
植田 正幸
川口 正敬
YH2'09.095
---- 以上予選通過 ----
-86JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH2'06.243

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎノックアウト予選Q3結果

■GT500 Class

MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2011/10/15) Knock Out Q3 GT500 Weather:Rainy Course:Wet
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
146S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI1'54.662--150.747
239DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI1'55.455 0.793 0.793149.712
312カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS1'56.308 1.646 0.853148.614
432EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL1'56.388 1.726 0.080148.512
523MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'56.514 1.852 0.126148.351
619WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH1'56.869 2.207 0.355147.900
7100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS1'57.214 2.552 0.345147.465
■GT300 Class

MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2011/10/15) Knock Out Q3 GT300 Weather:Rainy Course:Wet
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
14初音ミク グッドスマイル BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH2'04.356--138.996
211JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
Ferrari 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL2'05.234 0.878 0.878138.021
388JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH2'05.296 0.940 0.062137.953
443ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS2'05.603 1.247 0.307137.616
562R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH2'05.713 1.357 0.110137.495
666triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH2'05.957 1.601 0.244137.229
733HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK2'07.612 3.256 1.655135.449
874COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH2'07.616 3.260 0.004135.445
927PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430
山岸 大
カルロ・ヴァン・ダム
YH2'07.984 3.628 0.368135.056
102エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH2'08.679 4.323 0.695134.326

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎノックアウト予選Q2結果

■GT500 Class

MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2011/10/15) Knock Out Q2 GT500 Weather:Rainy Course:Wet
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
146S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI1'52.529--153.605
232EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL1'53.050 0.521 0.521152.897
323MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'53.388 0.859 0.338152.441
439DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI1'54.293 1.764 0.905151.234
519WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH1'54.746 2.217 0.453150.637
6100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS1'54.832 2.303 0.086150.524
712カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS1'54.939 2.410 0.107150.384
---- 以上Q3進出 ----
824ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH1'55.712 3.183 0.773149.379
917KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS1'56.342 3.813 0.630148.570
106ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BSno time---
111ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BSno time---
■GT300 Class

MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2011/10/15) Knock Out Q2 GT300 Weather:Rainy Course:Wet
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
14初音ミク グッドスマイル BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH2'04.024--139.368
262R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH2'04.827 0.803 0.803138.471
311JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
Ferrari 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL2'04.854 0.830 0.027138.441
443ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS2'04.974 0.950 0.120138.308
566triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH2'05.035 1.011 0.061138.241
62エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH2'05.089 1.065 0.054138.181
727PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430
山岸 大
カルロ・ヴァン・ダム
YH2'05.300 1.276 0.211137.949
833HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK2'05.646 1.622 0.346137.569
974COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH2'05.825 1.801 0.179137.373
1088JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH2'06.079 2.055 0.254137.096
---- 以上Q3進出 ----
1131ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH2'06.235 2.211 0.156136.927
1215ART TASTE GT3R
PORSCHE 911 GT3 R MY2011
清水 康弘
ティム・ベルグマイスター
KH22'06.670 2.646 0.435136.457
1387リール ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH2'06.762 2.738 0.092136.358
1414SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH2'07.184 3.160 0.422135.905
1526Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911 GT3 RS
松田 秀士
山下 潤一郎
YH2'07.774 3.750 0.590135.278
1669サンダーアジア MT900M
Mosler MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH2'10.469 6.445 2.695132.483

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎノックアウト予選Q1結果

■GT500 Class

MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2011/10/15) Knock Out Q1 GT500 Weather:Rainy Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
146S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI1'52.389--153.796
239DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI1'52.423 0.034 0.034153.749
332EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL1'53.584 1.195 1.161152.178
424ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH1'53.851 1.462 0.267151.821
512カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS1'54.059 1.670 0.208151.544
6100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS1'54.129 1.740 0.070151.451
76ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS1'54.171 1.782 0.042151.395
81ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS1'54.301 1.912 0.130151.223
917KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS1'54.388 1.999 0.087151.108
1019WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH1'54.569 2.180 0.181150.869
1123MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'54.588 2.199 0.019150.844
---- 以上Q2進出 ----
1236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS1'54.726 2.337 0.138150.663
1338ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS1'54.736 2.347 0.010150.650
148ARTA HSV-010
HONDA HSV-010GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS1'55.239 2.850 0.503149.992
1535D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS1'55.771 3.382 0.532149.303
---- 以上予選通過 ----
■GT300 Class

MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2011/10/15) Knock Out Q1 GT300 Weather:Rainy Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
14初音ミク グッドスマイル BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH2'03.155--140.351
266triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH2'04.029 0.874 0.874139.362
362R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH2'04.632 1.477 0.603138.688
433HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK2'04.841 1.686 0.209138.456
588JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH2'04.931 1.776 0.090138.356
643ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS2'05.235 2.080 0.304138.020
787リール ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH2'05.477 2.322 0.242137.754
811JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
Ferrari 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL2'05.487 2.332 0.010137.743
927PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430
山岸 大
カルロ・ヴァン・ダム
YH2'05.711 2.556 0.224137.498
102エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH2'06.177 3.022 0.466136.990
1174COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH2'06.208 3.053 0.031136.956
1231ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH2'06.412 3.257 0.204136.735
1314SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH2'06.586 3.431 0.174136.547
1415ART TASTE GT3R
PORSCHE 911 GT3 R MY2011
清水 康弘
ティム・ベルグマイスター
HK22'06.783 3.628 0.197136.335
1569サンダーアジア MT900M
Mosler MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH2'07.292 4.137 0.509135.790
1626Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911 GT3 RS
松田 秀士
山下 潤一郎
YH2'07.484 4.329 0.192135.585
17*25ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911 GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH2'05.739 2.584-1.745137.467
---- 以上Q2進出 ----
1841NetMove TAISAN Ferrari
Ferrari F430 GT
山路 慎一
峰尾 恭輔
YH82'07.520 4.365 1.781135.547
195マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH22'07.840 4.685 0.320135.208
2010Rn-sports JIMGAINER F430
Ferrari F430
植田 正幸
川口 正敬
YH2'09.095 5.940 1.255133.893
---- 以上予選通過 ----
21*86JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH2'06.2433.088 -136.918

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ公式練習 GT500はEPSON HSV-010が、GT300は初音ミクグッドスマイルBMWがトップタイム!

 スーパーGT第8戦「もてぎGT250kmレース」は15日、ツインリンクもてぎで公式練習を行いGT500クラスはEPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)が、GT300クラスは初音ミクグッドスマイルBMW(谷口信輝/番場琢組)がそれぞれトップタイムを記録した。

gt_r08_32 gt_r08_p_4

 今シーズンのスーパーGTもいよいよ最終第8戦。雨にたたられた今シーズンを象徴するように、ツインリンクもてぎは早朝より雨。9時45分より1時間45分間の公式練習がウェットコンディションで行なわれた。

 このコンディションでGT500クラストップタイムをマークしたのは同クラスで唯一ダンロップタイヤを履くEPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)。ミシュランタイヤを履くドライバーズチャンピン最右翼のS Road MOLA GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ組)、DENSO SARD SC430(石浦宏明/井口卓人)らと入れ替わりトップタイムを記録する中、雨がやんで路面状況が好転してきた終盤、終了3分を切ったあたりで中山(EPSON HSV)が1分52秒913を叩き出し、それまでトップだった井口(SARD SC)を逆転した。

 クラス2位にはSARD SCが、同3位にはMOLA GT-Rが付けた。

 また、MOLA GT-Rとドライバーズチャンピオンを争うMOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ組)は直後の4位に付けている。

 GT300クラスは、チャンピオンシップの可能性を残している初音ミクグッドスマイルBMW(谷口信輝/番場琢組)が序盤から公式練習をリード。終盤、番場のドライブで2分2秒853とそれまでの自身のタイムを更新してトップでセッションを締めくくった。

 クラス2位にはHANKOOK PORSCHE(影山正美/藤井誠暢組)が、同3位にはSG CHANGI IS350(折目遼/アレキサンドレ・インペラトーリ組)組が付けている。

 グッドスマイルBMWとドライバーズチャンピオンを争うJIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458(田中哲也/平中克幸組)はクラス9位でこのセッションを終えた。

 今回の公式予選はノックアウト形式。この後13時5分よりQ1が、15時よりQ2、続いて15時30分よりQ3が行われ、明日のスターティンググリッドが決定する。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ公式練習結果

MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2011/10/15) Official Practice Weather:Rainy Course:Wet
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500132EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL1'52.913-153.082
2500239DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI1'52.956 0.043153.024
3500346S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI1'53.550 0.637152.223
4500423MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'53.684 0.771152.044
5500512カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS1'54.132 1.219151.447
6500619WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH1'54.873 1.960150.470
7500717KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS1'55.024 2.111150.273
85008*36PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS1'55.141 2.228150.120
950096ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS1'55.216 2.303150.022
10500101ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS1'55.232 2.319150.001
115001138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS1'55.280 2.367149.939
125001224ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH1'55.388 2.475149.799
135001335D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS1'55.490 2.577149.666
14500148ARTA HSV-010
HONDA HSV-010GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS1'55.583 2.670149.546
1550015100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS1'55.667 2.754149.437
1630014初音ミク グッドスマイル BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH2'02.853 9.940140.696
17300233HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK2'03.71910.806139.711
18300314SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドラ・インペラトーリ
YH2'04.19511.282139.176
19300486JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH2'04.21311.300139.156
20300566triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH2'04.31411.401139.043
21300662R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH2'04.45111.538138.890
22300787リール ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH2'04.81611.903138.484
23300888JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH2'04.99512.082138.285
24300911JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
Ferrari 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL2'05.08912.176138.181
253001025ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911 GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH2'05.14512.232138.119
26300112エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH2'05.60412.691137.615
2730012*31ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH2'05.80212.889137.398
283001374COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH2'06.69013.777136.435
293001427PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430
山岸 大
カルロ・ヴァン・ダム
YH2'06.90913.996136.200
303001543ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS2'06.96114.048136.144
3130016*69サンダーアジア MT900M
Mosler MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH2'07.00414.091136.098
323001715ART TASTE GT3R
PORSCHE 911 GT3 R MY2011
清水 康弘
ティム・ベルグマイスター
HK22'07.73314.820135.321
33300185マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH22'08.01415.101135.024
343001926Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911 GT3 RS
松田 秀士
山下 潤一郎
YH2'09.19516.282133.790
353002010Rn-sports JIMGAINER F430
Ferrari F430
植田 正幸
川口 正敬
YH2'09.95717.044133.005
363002141NetMove TAISAN Ferrari
Ferrari F430 GT
山路 慎一
小泉 洋史
YH82'10.14917.236132.809
  • CarNo.31,69は、大会特別規則第28条(ピットレーンの制限速度)違反(70km未満)により罰金2万円を課した。
  • CaNo.36は、大会特別規則第28条(ピットレーンの制限速度)違反(80km未満)により罰金3万円を課した。

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

Porsche Cup:今シーズン3度目の富士大会を制したのは#14 GARMIN PORSCHE 安岡秀徒!

プレスインフォメーション 2011年9月11日 ポルシェ カレラカップ ジャパン 2011
第8戦 (富士) 決勝
MJ11_0188.jpg 富士. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2011年シリーズ 第8戦 "Mobil 1 Challenge" 決勝レースを、2011年9月11日(日) 富士スピードウェイ(静岡県)にて開催いたしました。

気温30℃ 路面温度38℃

Porsche Carrera Cup Japan(PCCJ)第8戦Mobil 1 Challengeは、今季3度目となる富士スピードウェイでの開催を迎えた。チャンピオン争いにおいて重要なシリーズ終盤の1戦となるだけに、ドライバーたちの緊張感も金曜、土曜、日曜と進む中で高まっていき、この決勝でピークに達する。早朝は小雨が降ったが、PCCJ決勝前までに青空が見え路面はドライコンディションへと回復していた。

Mobil 1レースクイーンが立つポールポジションにマシンを止めたのは#14 安岡秀徒。その後ろに#16 横幕ゆぅ、#5 高見澤一吉、#9 小林賢二、#22 Michael Green、#47 藤田明が並ぶ。12時にフォーメーションラップがスタートしていく中、グリッドには2番手の#16 横幕のマシンだけが残った。原因は「バッテリーのトラブル」だと説明する#16 横幕は「予選での安岡選手とのタイム差を考えると、今日はチャンスがあったはずだから......」と消沈。。#16 横幕のグリッドが空いたままスタート進行は進み、13台のマシンはシグナル消灯で一斉にスタートした。

#14 安岡が好スタートをする後方では、熾烈なポジション争いが繰り広げられた。1コーナーでポジションを守った#5 高見澤が、コカコーラコーナーでコースオフ。すぐ背後にいた#9 小林が2番手を奪った。#18 大久保、#47 藤田、#Michael、#15 神取らも僅差で続く。#9 小林を先頭としたこの2番手争いは周回ごとに激しさを増し、序盤は先の6台が3秒以内に収まる中で周回し、4周目以降からはこの6台に#17 飯田太陽、#3 江本玄、#8 櫻井澄夫の3台も加わり、9台が数珠つなぎ状態となった。その混戦を真っ先に抜け出したのが#5 高見澤。「あのタイミングで抜けなかったらタイヤがタレて、もう抜けなかったかも」。5周目に入る最終コーナーで#9 小林のミスを見逃さず、ストレートでパス。そこから単独で逃げた。一方、「ペースが上がらない」と苦しむ#9 小林には#18 大久保、が襲い掛かった。しかし、#9 小林も意地を見せた。「オープニング4番手で、マシンのフィーリングもすごく良い。今日は絶対に表彰台に立てると思っていた」と言う#18 大久保は「ここで抜くしかない」と#9 小林に勝負を挑んだダンロップコーナーでコースオフ。ポジションを落とした#18 大久保に代わって攻め立てた#22 Michaelも、#9 小林の巧みなライン取りに翻弄され順位を上げることは許されなかった。そして13周目には、#47 藤田と#15 神取が1コーナーで接触し、ともにマシンに大きなダメージを受けたのだ。完走扱いになりポイントは獲得したが、シリーズ上位争いをする2台にとっては大きな痛手だった。

MJ11_0190.jpg トップを快走した#14 安岡は最後までリードを広げる速さをキープして勝利。「予選から僅差で、今日は絶対に負けないよう自分に言い聞かせてスタートしました」。2位は前回のSUGOラウンドに続いて#5 高見澤が入り、3位は#9 小林が守った。4位には「小林選手はポジショニングがうまく抜けなかった。でも良いレースができた」と語る#22 Michaelが、5位には9周目のコースオフから再び順位を挽回してきた#18 大久保が入った。6位#17 飯田、7位#8 櫻井、8位#3 江本はジェントルマンクラスの1位、2位、3位(#9 小林はスポット参戦につき賞典外)。上位陣に波乱があったこともあり、いつもと違うクラストップ3のメンバーとなった。最も喜んでいたのは#8 櫻井で「昨日から調子が良くて、今日もバトルを楽しむ中でクラス2位。今シーズン初めてのことだから嬉しいよ」と笑顔を咲かせた。

次戦はF1日本GPのサポートレースとして、10月7〜9日に鈴鹿サーキットで開催される第9戦。ラウンドを重ねて全体的なレベルが接近してきたPCCJは、いよいよシリーズのクライマックスへと向かう。

■第8戦 "Mobil1 Challenge" 決勝結果
Pos. Car# Driver Class Car Name Gap
1 14 安岡 秀徒 C GARMIN PORSCHE 26'42.792
2 5 高見沢 一吉 C 高見沢整骨院OSSOポルシェ +20.553
3 9 小林 賢二 G KDCこばやし歯科GT3Cup +20.553
4 22 Michael Green C MIKE DIRECTION +29.314
5 18 大久保 仁 C ケーズフロンティア GT3 +30.921
6 17 飯田 太陽 G ケーズフロンティア GT3 +34.575
7 8 櫻井 澄夫 G ロードサービス GT3 +36.921
8 3 江本 玄 G アキラレーシング GT3 +38.488
9 7 海宝 善昭 G タカラ樹脂 GT3 +56.880
10 44 Tokuichi G インクス with RS セリザワ +1'05.954
11 15 神取 彦一郎 G パワーステーションサムライ 1Lap
12 47 藤田 明 C RIRE RACING 3Laps
以上完走
      6 Arterossi G ARTE-DIRECTION 6Laps
  16 横幕 ゆぅ G YOU DIRECTION DNS
ベストラップ : Chanmpion Class #14 安岡 秀徒 1'46.321 (5/15)
Gentleman Class #17 飯田 太陽 1'47.515 (3/15)

MJ11_0189.jpg

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

ポルシェ カレラカップ ジャパン 2011 第8戦 プレビュー

プレスインフォメーション 2011年9月05日

今季4度目の富士スピードウェイを舞台とした戦いがいよいよスタート

MJ11_0170[1].jpg 東京. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2011年シリーズ 第8戦を、2011年9月10日(土)、11日(日) 富士スピードウェイ(静岡県)にて開催いたします。

前回のスポーツランドSUGOからシリーズ後半戦に突入したポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)は、これから富士スピードウェイ、鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎを転戦することになる。9月10〜11日に富士スピードウェイで開催される第8戦は、今シーズン4度目となるスーパーGTとの併催レースで多くの集客が予想される。また、この第8戦はポルシェのグローバルパートナーであるMobil1の名を冠した「Mobil 1 Challenge」として、ラウンジ装飾の変更やMobil 1レースクイーンが登場するなど、通常とは異なるスペシャルラウンドとして開催される。

ここまでのシリーズ争いは、#14 安岡秀徒が開幕戦から負け知らずの快進撃で独走中。今回の富士で現在ランキング2位の#47 藤田明に40ポイント以上の差をつけることができれば、2戦を残してチャンピオンクラスのタイトル獲得が決定し、シーズンにひとつのピリオドが打たれる可能性が高い。しかし、成長を続けるライバルたちの目標はタイトル獲得阻止だけでなく#14 安岡を倒すことだ。連勝中とはいえ#14 安岡の今シーズンは、ここまでも決して楽な道のりではなかった。

#14 安岡の目下最大のライバルは#47 藤田。第2戦と第6戦こそ表彰台を逃したものの、第1戦では3位、第3〜5戦、第7戦では2位表彰台に立ちランキング2位をキープしている。自身の初優勝に向けて闘志を燃やす#47藤田は「常に安岡選手の背後にいればチャンスは必ず来るはず」と語る。

その2台の後方で繰り広げられる争いも、ラウンドごとに激しさを増している。序盤戦こそ#15 神取彦一郎、#44 Akiraがリードしたが、中盤戦からはベテラン#5 高見澤一吉、ルーキーの#22 Michael Green、そして#16 横幕ゆぅ、#18 大久保仁らも加わった。その接戦ぶりを象徴するのが前大会の2レース。第6戦の#5 高見澤と#15 神取との2位争いは最終的にコンマ5秒差、第7戦の3位争いは#15 神取から7位 #5 高見澤までの5台が3秒以内にひしめく超接近戦の展開が繰り広げられた。クラスに関係なく総合トップ3のみ立つことが許されるポディウム(総合表彰台)をめぐる戦いは、#14 安岡でさえ進化し続けなければ逆転を許してしまうだろう。

この第8戦には、Akiraに代わり#44のドライバーはセカンドドライバー登録のTokuichiが参戦、そして昨年のPCCJシリーズで総合3位という成績を残した#9 小林賢二のスポット参戦も決定し、合計14台による激しい戦いが予想される。

第8戦のタイムスケジュールは、9月10日(土)14時から30分間の予選セッション、決勝スタートは翌日9月11日(日)12時を予定している。ただでさえ接戦となることが多いコースレイアウトに加え、富士スピードウェイでの開催は第8戦で今季4戦目。前半3戦の経験を活かし、さらに多くのカレラカップパイロットが上位を狙って熾烈なポジション争いを繰り広げることだろう。

ポルシェジャパン・プレスリリース

GT Asia

GTA:第7,8戦鈴鹿 Audi R8 LMS、GT Asia SUZUKA で記念すべき100 勝目を達成 (Hitotsuyama Racing

gta_r07-08_hitotsuyama_01.jpg

 Hitotsuyama Racingは8月20~21日、鈴鹿サーキットで開催されたGT Asia 第7、8ラウンドにおいて2連勝を達成しました。

 今回Audi R8 LMSのステアリングを握る濱口弘は、2008年ポルシェ・カレラ・カップ・ジャパンに参戦。デビューイヤーでチャンピオンを獲得し、2010年にもデビューイヤーのSuper GT300クラスで優勝を経験するなど、「ジェントルマン・ドライバー」とは思えない並外れた実力を発揮しているドライバーです。

 8月20日午前、GT Asiaの予選は10分間のインターバルを挟んだ15分間×2回で行われました。予選1回目、濱口はコースイン後2周で丁寧にタイヤを温め3、4周目に連続アタックを行います。4周目にはGT300のタイムを上回る2分05秒929をマークし、早々にピットに戻ります。この時点で2位のFerrari 458とは1秒5の大差があり、Audi R8 LMS、そして濱口のポールポジションは不動のものとなりました。しかし、濱口はこのタイムには全く満足していない様子。予選2回目で2分04秒台をマークすることをチームスタッフに宣言し、再度マシンに乗り込みます。

 予選1回目と同様に3、4周目にアタックのタイミングを合わせる濱口。まずは3周目に2分05秒2をマークすると、続く4周目もセクターベストを連発。そのタイムは2分04秒748。周囲の予想を大きく上回るこの驚異的なタイムにはGT Asiaのライバルのみならず、併催のSuper GT関係者も愕然とした様子。

 Audi R8 LMS、そして濱口は圧倒的な速さで注目を浴びる中、午後の第7戦に挑むこととなりました。

 午後14時20分、厚い雲がサーキット全体を覆う中、40分間のレースがスタート。ポールスタートの濱口に加速で勝るFerrari 458、Porsche 997 GT3R、さらにはFord GTが襲いかかろうとするも、濱口はなんとか1位を死守して1コーナーをクリア。1周目終了時点で2位に3秒の差を築いた濱口は、その後独走態勢に。スタート後15~25分の間に課せられる85秒間のピットストップ義務も難なくこなし、最終的には2位のPorsche 997 GT3Rに54秒803の大差を築き圧勝しました。

gta_r07-08_hitotsuyama_02.jpg  続く第8ラウンドは小雨の8月21日午前11時40分、1周のローリングの後にスタート。前日の第7ラウンド同様、濱口は1周目から後続を引き離します。ウエットコンディションでは、もはや濱口のペースに付いていくことのできるライバルは存在せず、Audi R8 LMS、そして濱口は炎々と周回を重ねるのみ。それでも濱口は最終ラップまで一切ペースを緩めることはなく、40分間のレースで2位に55秒891の大差を築き前日の第7ラウンドに続く連勝を達成しました。

 今回Hitotsuyama Racingが記録した2勝は、2008年にAudi R8 LMS Customer Racing Projectが発足して以来、Audi R8 LMSによる99勝目、そして記念すべき100勝目にあたります。

 我々Hitotsuyama Racingは、この記念すべき勝利に決して満足することなく、R8 LMSでの勝利をさらに重ねていく次第でおります。

 また、今回のGT Asia SUZUKAには前戦FUJIラウンドでAudi R8 LMSのステアリングを握った小林賢二がGT Asiaに魅せられ、Hitotsuyama Racingから再び参戦しました。マシンは小林自身が2010年にポルシェ・カレラ・カップ・ジャパンで戦っていたPorsche 997 CUP。GTMクラスで第7ラウンド2位、第8ラウンド3位を獲得し、Hitotsuyama RacingにGTMクラスの表彰台をもたらしました。

 現地では多くのお客様にお声掛けいただくことができました。ご声援いただいた皆様にこの場をお借りし、心より感謝申し上げます。次戦スーパー耐久シリーズ岡山ラウンドも、総合優勝を目標にチーム一丸となって臨む次第でおります。変わらぬご声援、宜しくお願い申し上げます。

Text: Hitotsuyama Racing / Photo: Hitotsuyama Racing & Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第8,9戦もてぎ 関口雄飛が第8戦、第9戦共に完全制覇! NクラスではTDPドライバー中山雄一が2戦共に2位 (TOYOTA)

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関口雄飛(中央)が第8戦、第9戦と連勝。
第8戦はTDPドライバーの蒲生尚弥(左)が2位表彰台を獲得

 全日本F3選手権の第4大会(第8戦、第9戦)が8月6日(土)と7日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

 全7大会、16戦で戦われる今季の同シリーズも今大会でシーズンの折り返しとなるが、これまでの7戦で、Cクラス、Nクラス共に4名のウィナーが生まれる混戦模様。若きドライバーによる熱戦が各大会で繰り広げられている。

 6日(土)は朝から好天に恵まれ、暑さの中で10時55分から10分間のインターバルを置いて10分間ずつの予選セッションが行われた。

 Cクラスは第8戦、第9戦共に、唯一1分46秒台に入れた関口雄飛(B-MAX ENGINEERING)が、2位以下に大差をつけてポールポジションを獲得。関口は第5戦から5戦連続のポールポジションとなった。2番手以下は、両レース共に山内英輝(HANASHIMA RACING)が3番手、リチャード・ブラッドレー(PETRONAS TEAM TOM'S)が4番手、TDPドライバーの蒲生尚弥(PETRONAS TEAM TOM'S)が5番手と、Cクラスは全く同じ順位となった。

 Nクラスでは、第8戦、第9戦共に千代勝正(NDDP RACING)がポールポジション。TDPドライバーの中山雄一(TOM'S SPIRIT)は、第8戦予選でコースイン直後にエンジントラブルに見舞われタイムアタックできず。第9戦は修復してタイムアタックには入ったものの、別のメカニカルトラブルでコースオフ。クラス6番手からのスタートとなった。

 予選に続き、午後3時15分から予定されていた第8戦決勝レース(14周)は、レース開始直前になって急に空模様が悪化し、雨が路面を濡らし始めた。予定よりも5分遅れの午後3時20分にスタートが切られた時には、雷を伴う雨は土砂降りに。

 Cクラスは全車がグリッド上でレインタイヤへと交換。Nクラスの何台かは、フォーメーションラップ後にピットインし、タイヤをレインへと交換して始まった序盤戦は、ポールポジションの関口に3番手から一つポジションを上げた山内が続く展開となった。しかし、雨はどんどん強さを増し、山内が2周目の最終コーナーでスピン。翌周の最終コーナーでは首位を行く関口もスピン。その後もスピンする車両が続出し、レースは赤旗中断となった。

 1時間ほどの中断の後、雨は止んだが路面はウェットのため、セーフティカーの先導でレースが再開。6周目に再スタートが切られた。

 関口はこの再スタートも決め、首位をキープ。これを中断前に2位まで浮上していた蒲生が追う形となった。蒲生は関口と同等のペースで追い上げたが、終盤はタイヤの摩耗が厳しくなり、そのままの順位でチェッカー。関口が今季3勝目を挙げた。蒲生が2位。ブラッドレーは最後まで3位を争ったが及ばず4位。山内が5位となった。

 Nクラスでは、フォーメーションラップ後にピットでタイヤを交換したために順位を落としたポールポジションの千代が、レース再開後に首位を奪還するとそのまま独走で勝利。2位には激しいバトルを制した中山が入った。

 7日(日)は雨で荒れた前日とは一転、晴天に恵まれ、午前10時45分に第9戦決勝レース(20周)がスタート。ポールポジションの関口はスタートで若干出遅れ、並びかけられるものの首位の座は譲らず、その後は独走状態で後続との差を広げていった。

 3番手スタートの山内もポジションアップを狙うが、逆転には至らず。その後方では、5番手スタートの蒲生がチームメイトのブラッドレーをパスし4位に浮上。

 その後は15周目にブラッドレーがスピンを喫し、リタイアとなったが、上位勢の順位は変わらずチェッカー。関口は第8戦に続き、2戦連続でのポール・トゥ・ウィン。両レースでファステストラップも獲得し、もてぎを完全制覇。フルマークの24点を追加し、ランキングでも2位に浮上した。

 Nクラスではポールポジションから首位を走行していた千代を、2番手スタートのギャリー・トンプソン(SGC by KCMG)が2周目にパスし、首位浮上。そのまま逃げ切り、全日本F3参戦2年目にして嬉しい初優勝を挙げた。

 トラブルのために6番手スタートを強いられた中山は、序盤から次々に前走車をパス。3周目に3位に浮上し、更に上位を狙った。2位を走行していた千代が7周目にコースオフを喫したため、中山は2位に浮上。その後は首位のトンプソンを追ったが届かず、2戦連続の2位フィニッシュ。ランキングでも、首位の野尻が今大会3位/6位に終わったためその差を詰めることとなり、野尻に7ポイント差の同点で千代と中山が並んだ。

Text & Photo: TOYOTA

Japanese F3

JF3:第8戦もてぎ決勝記者会見 各クラス上位3ドライバーのコメント

■Cクラス
優勝 関口雄飛(B-MAX)
 「スタート前に雨が降ってきましたが、レインは富士のときの予選で良くなかったので降らないでくれと思っていました。スリックで行きたかったんですがCクラスのみんながレインに替えていたのでリスクを冒したくなかったんです。赤旗が出たときにスピンをしてしまいました。再開後は、普通の雨だったので安田選手が来て、苦しいレースになると思いました。明日は晴れると思うので問題ありません」
決勝2位 蒲生尚弥(トムス)
 「スタート後の雨で生き残ることができ、2位に上がれて再開できたのが良かったです。最初は関口選手に付いて行くことができましたが、タイヤが摩耗して最後は離されてしまいました。ドライでは良くなくて雨が降れと思っていたので良かったです」
決勝3位 安田裕信(スリーボンド)
 「昨日のドライで調子が良かったんです。レースをスタートしてスピンしたときに赤旗が出ました。再開後は、雨は得意なので1台は抜けましたが、路面が乾くのが早くて後ろを押させるのが精いっぱいでした」
■Nクラス
優勝 千代勝正(NDDP)
 「Nクラスはみんなドライタイヤでした。雨が降ってきましたが、雨でもドライタイヤのグリップは良かったんです。でも、ストレートでもアクセルを踏めなかったです。チームのタイヤ交換が早くてピットインした中ではトップでピットアウトすることができました。再開後はスタート位置も良かったし、雨でのフィーリングも良かったです。明日もポールスタートなので勝ちたいです」
決勝2位 中山雄一(トムス)
 「マシントラブルで予選に出ることでできませんでした。再スタート後は、何位かわからなかったので前のクルマを着実に抜いていきました。チームのお陰で2位が取れたので感謝しています」
決勝3位 野尻智紀(HFDP)
 「今日は予選が良くなくて、3位からのスタートでした。タイヤはドライでも濡れててもグリップしてたのでドライで行きました。ピット作業も良かったです。再開後は、前の選手をパスするのに時間がかかってしまいました」
Text: Yoshinori OHNISI

Japanese F3

JF3:第8戦もてぎ決勝 豪雨で赤旗中断となる波乱のレースを関口雄飛が制す。Nクラスは千代勝正が優勝

 全日本F3選手権第8戦は6日、ツインリンクもてぎで決勝レースを行った。開始早々豪雨のため赤旗中断、再開となる波乱のレースを関口雄飛(B-MAX)が制した。Nクラスは千代勝正(NDDP)が優勝した。

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 第8戦決勝は定刻より5分遅れて、15時20分よりフォーメーションラップがスタート。しかし、スタート前に、一天にわかにかき曇り雷鳴も轟き、空から落ちる大粒の雨はあっという間にコースを濡らした。

 Cクラスはグリッド上でレインタイヤに交換するチームが多かったが、Nクラスはスリックのままフォーメーションラップに出たチームが多く、フォーメーションラップ終わりでピットに滑り込んで来た。

 レースは雨の中、関口雄飛(B-MAX)がトップで1コーナーへ。2位には安田裕信(スリーボンド)をかわした山内英輝(ハナシマ)が上がってきた。3位は安田。

 大半がピットインしてタイヤ交換を行ったNクラスはなんと予選クラス6位の野呂立(ワコーズ)がトップに立つ。

 雨脚はますます強くなり、3周終わりにはトップの関口、安田、蒲生らも相次いでスピン。ここでセーフティカーが導入されるが、程なくして赤旗が提示されレースは中断された。

 レースは長い中断の後、16時35分SC先導で再スタート。雨は止んだが、路面はフルウエット。SCは再開後隊列を2周先導し、再スタートが切られた。

 ここでもトップで1コーナーへ入ったのは関口。2位には蒲生が付ける。蒲生はときに関口を上回るその時点でのファステストラップを更新してトップを追うが、徐々に付いて行けなくなり、最終的には関口が蒲生を3秒以上離して優勝した。2位には蒲生が入った。

 安田は再開直後に、前を走るリチャード・ブラッドレー(トムス)をダウンヒルストレートでかわして3位に上がるが、その後ペースが上がらすブラッドレー、山内に迫られ防戦一方。しかし、なんとか後続を押さえきり3位でレースを終えた。

 再開後、Nクラスは千代勝正(NDDP)が野呂をかわしてトップに立つと、危なげないレース運びでクラス2位以下を17秒ほど離して独走優勝した。

 Nクラス2位争いは混戦。再開後、2位には佐々木大樹(NDDP)が付けていたが、中山雄一(トムス)が8周目のヘアピンで佐々木をパス。しかしその周の90度コーナーで佐々木が中山を抜き返す。中山も引き下がらない。11周目の90度コーナーで佐々木を再度パス。その後は3位以下を引き離してクラス2位に入った。

 Nクラス3位には、佐々木をパスした野尻智紀(HFDP)が入った。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第8戦もてぎ決勝結果

MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2011/08/06) Race Results Weather:Rainy-Cloudy Course:Wet
All Japan F3 Championship Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
150C関口 雄飛B-MAX F308DALLARA F3081AZ-FE141:33'30.813
21C蒲生 尚弥PETRONAS TOM'S F308DALLARA F308 1AZ-FE143.469
312C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VE149.507
436Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE149.875
55C山内 英輝PLANEXハナシマ F308DALLARA F3081AZ-FE1410.223
623N千代 勝正NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1415.382
737N中山 雄一TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE1432.699
88N野尻 智紀HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1435.371
922N佐々木 大樹NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1437.892
107N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1438.476
1177N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE141'16.176
126N石川 資章コルサ・スクーデリアF306DALLARA F3063S-GE141'16.700
1319C西本 直樹SGC by KCMGDALLARA F3063S-GE131 Lap 
1420Nギャリー・トンプソンSGC by KCMGDALLARA F3073S-GE131 Lap 
---- 以上規定周回数 ( 12 Laps ) 完走 ----
  • Fastest Lap(C): CarNo.50 関口雄飛(B-MAX) 1'58.058 (13/14)
  • Fastest Lap(N): CarNo.23 千代勝正(NDDP) 1'59.386 (13/14)
  • コースコンディション悪化のため、15時30分20秒からセーフティーカーを導入後、15時30分46秒から1時間4分14秒間赤旗中断した。

Japanese F3

JF3:第8戦もてぎ公式予選 Cクラスは関口雄飛が、Nクラスは千代勝正がポールポジション

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 全日本F3選手権は8日、ツインリンクもてぎで第8戦の公式予選を行い、Cクラスは関口雄飛(B-MAX)が、Nクラスは千代勝正(NDDP)がそれぞれポールポジションを獲得した。

 公式予選は10時55分から10分間。開始5分あたりから各ドライバーアタックを始める。まずは昨日の占有走行でトップタイムだった山内英輝(ハナシマ)が1分47秒535でトップに立つと、次の周にはタイムを1分47秒237まで縮める。

 しかし終了2分余り、関口雄飛(B-MAX)が山内のタイムを大きく上回る1分46秒497でトップに立ちポールポジションを確定すると、安田裕信(スリーボンド)が1分47秒228で2位に浮上。山内は3位に落ちた。

 Nクラスは千代勝正(NDDP)が1分49秒291でポールポジション。クラス予選2位にはギャリー・トンプソン(KCMG)が、同3位には野尻智紀(HFDP)が入った。なお、中山雄一(トムス)は、この予選に出走できなかった。

 決勝レースは本日8日、15時15分より14周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第8戦もてぎ公式予選結果

MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2011/08/06) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2011 All Japan F3 Championship Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
150C関口 雄飛B-MAX F308DALLARA F3081AZ-FE1'46.497--162.30
212C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VE1'47.2280.7310.731161.20
35C山内 英輝PLANEXハナシマ F308DALLARA F3081AZ-FE1'47.2370.7400.009161.18
436Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'47.7421.2450.505160.43
51C蒲生 尚弥PETRONAS TOM'S F308DALLARA F308 1AZ-FE1'48.0591.5620.317159.96
619C西本 直樹SGC by KCMGDALLARA F3063S-GE1'48.7342.2370.675158.97
723N千代 勝正NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'49.2912.7940.557158.16
820Nギャリー・トンプソンSGC by KCMGDALLARA F3073S-GE1'49.6093.1120.318157.70
98N野尻 智紀HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'49.7533.2560.144157.49
1022N佐々木 大樹NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'49.8213.3240.068157.39
117N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'49.9013.4040.080157.28
1277N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE1'51.9465.4492.045154.40
136N石川 資章コルサ・スクーデリアF306DALLARA F3063S-GE1'52.6146.1170.668153.49
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'57.68611.1895.072146.87
1437N中山 雄一TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GEno time---

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430(田中哲也/平中克幸組)は4位で最終戦を終える (JIMGAINER)

2010年10月23日(sat)

 2010年もあっという間に最終戦を迎えることとなった。前回開催予定だった第7戦は、富士スピードウエイがある小山町が大雨の被害により中止に。富士では有利といわれるFIA-GT車両の弊チームは、首の皮一枚繋がっていたチャンピオンの権利もそれにより消滅。この最終戦に今年一番のリザルトをかけて、ツインリンクもてぎに入ってきた。

 朝晩は冷え込みがあるものの、10月下旬だというのに日差しも強く、気温も20度以上にあがり、2週間前に行われていたタイヤテストのデーターもかなり有利になると思われた。

gt_r08_jg_1.jpg  9時05分からの公式練習もタイムスケジュール通りスタートした。まず田中哲也選手がマシンの状態をチェック。5周目には1分55秒をマークし仕上がりは良いように思えた。しかし、挙動はアンダーステア気味で、なかなかタイムもあがっていかない。デフの調整等を行うが、なかなか改善されない。タイヤも2種類のものをチェックしていく。その後、平中克幸選手に代わり、マシンチェック。しかし思ったようにマシンは仕上がってくれず、1時間40分の走行は終了した。

 約2時間のインターバルを経て、予選1回目は始まった。この予選は2名が基準タイムをクリアすることが大前提。それにプラスして、最後のマシンチェックを行う。朝の走行時よりマシンは良い方向に向いてるようだ。

 そしてノックダウン予選が始まった。まずセッション1は田中がハンドルを握る。たった10分間という短い時間だが、5周回を行い1分55秒087のタイムにより、6位でセッション2に進出。

 500クラスのセッション1が終わって、すぐにセッション2が開始された。セッション2は7分間という短い時間でのタイムアタックとなる。ワンミスがシビアにタイムに響いてくる。平中が徐々にタイムをあげていき、3周目に3番手、4周目に2番手のポジションを奪う。そしてそのままチェッカーが振られ、セッション3に進むこととなった。

 500クラスのセッション2が終わり、最後のセッションのコースインが始まった。このセッションのアタッカーは田中。上位グリッド獲得に向け、タイヤを暖めながらコースを走る。しかし、1周目にNo.カローラアクシオがスピンアウト。赤旗中断となってしまう。

 せっかく暖まり始めたタイヤがあっという間に冷えてしまい、再開後は残り5分間でタイムアタックをしなければならなくなった。田中も必死でタイムアタックをするが、なかなか自分の思うようなドライビングが出来無い。あっという間にチェッカーフラッグが振られ、7番手のポジションからのスタートが決まった。

Tetsuya TANAKA
gt_r08_jg_2.jpg  今日の予選はQ1ではそこそこ走れたと思います。Q3も担当したのですが、タイヤが暖まりきらない内にタイムアタックする事になり、1コーナーでフロントロックしてしまい、3コーナーではリアが出てしまいスピンしかけしまいました。挽回しようと思ってS字に入っていったら、1つめで失敗してしまいました。タイヤの暖め方を失敗してしまい、タイヤをキチンと暖められていたらもう少し上位のポジションからスタート出来てたと思っています。今日は僕のミスが多かったので、明日は取り戻します。
Katsuyuki HIRANAKA
 朝はユーズドタイヤしか履いてなかったのですが、その時のマシンバランスが凄く悪くて、走り始めはどうなることかと心配したのですが、そこからはリカバリーしてマシンも良くなって、最終的にはポールポジションを争えるまでにはなったのですが、最後の哲也さんのセッションで赤旗が出てしまい、流れが狂ってしまいました。マシンのポテンシャル自体は良いところまで来ていると思うので、明日は思いっきり追い上げます。
2010年8月24日(sun)

 決勝日の朝は、上空を厚い雲に覆われ、昨日と比べてもかなり冷え込んだ朝となった。そんな中、朝のフリー走行は開始された。マシンの最終チェックを行うのは田中。アンダーステアがあり、セット変更を行う。その後平中と交代し、4番手のタイムでフリー走行は終了した。その後10分のインターバルを挟み、10台のバスがコースに入ってのサーキットサファリが行われたが、田中、平中共に走り、最終のチェックに余念がなかった。

 決勝レースは曇り空の中予定通りフォーメーションラップがスタートした。このフォーメーションラップで、予選2番手のNo.9ポルシェがコースオフ。最後尾に着かなかったため、レース6周目にドライブスルーペナルティで後退。

gt_r08_jg_3.jpg  1周目には4番手だったNo.74カローラが単独スピン。田中は好スタートを切っており、ポジションを落とすことなく6番手で通過。ペースの上がらないNo.43Garaiyaを2周目にはパスし、順位を上げていく。その後9周目の90度コーナーでNo.7 RX7をパスするが、丁度500クラスのトップ車両と遭遇。この時No.86が2番手を走行し、ペースが上がらなかったために後続集団が団子状態になっていたため、300クラス、500クラスが入り乱れての走行となりかなり危険な状態に。その為一気に引き離すことが出来ず、再び11周目に抜かれてしまう。この時に拾ったタイヤカスがなかなか取れず、No.26ポルシェにも先行を許すことに。しかし、その後はペースが落ちることはなかったが、2番手から6番手までが1秒以内の攻防を繰り返していたので、このままでは上位は難しいと判断。福田エンジニアがドライバー交代を決断。予定より少し早い段階で平中にハンドルを託す。

 ピット作業も26秒7と速さを見せ、スタッフも平中を良い状態でコースに送り出す。ここから平中の猛追が開始。ピット作業を終えたマシンの中でのトップを快走。周回遅れもどんどんパスしていく。ピットインする前に上位にいた、No.3ZとNo.86がピット作業を終えた時点では3位。ピットインする前に真後ろに居たNo.2紫電には10秒先行を許す形に。

gt_r08_jg_4.jpg  30周目に11秒あったNo.86との差を6周の内に一気に1秒以内まで詰めてきた平中。容易にNo.86はパスできるものと思われたが、No.86の接触しても前を譲らない執拗なブロックに合いなかなか抜けない。一旦前に出るが、再びかわされてしまう。45周目には1コーナーで大きく幅寄せされ、右の窓が破損し、車体からぶら下がった状態がカメラに映し出される。このままの状態だとオレンジボールが出されかねないと心配した時、4コーナーで窓の部分がちぎれて脱離。しかし窓が取れたことによって、微妙にタイムに影響。そこからは追い上げることが出来ず、4番手でチェッカーを受け、シリーズは7位という結果となった。非常に残念なことですが、今シーズンは一度も表彰台に立つことが叶いませんでした。

Tetsuya TANAKA
 まだJAF特別戦はありますが、シーズンとしては一度も表彰台に上がることが出来なかったことが残念でしたが、開幕戦から今日まで自分たちも進歩したと思うのですが、他も進歩しているので、あんまりポジションが変わらなかったかなと思います。 1年間戦って悔しい思いが多く、うれしかったことが思い出せないですね。 Jこの悔しさをJAF特別戦、もしくは来期に晴らしたいですね。

Katsuyuki HIRANAKA
 今日の結果は4位で順位に納得してるわけではありませんが、今年1年は見せ場のないレースが続いていたので、見てる方がおもしろかったと言っていただけたレースが出来たのは良かったかなと思います。最終戦は終わりましたが、富士のスプリントカップが残っているので、優勝という目標を達成して、シーズンを締めくくれたら最高だと思います。
Text & Photo: JIMGAINER

SUPER GT

SGT:吉本大樹レースレポート(SGT最終戦/もてぎ)

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【2010年スーパーGTシリーズ最終戦(もてぎ)】
23-24 October, 2010
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2010年スーパーGTシリーズ最終戦
台風被害で第7戦が中止になったため1戦減って全7戦となった2010年スーパーGTシリーズ。その最終戦の舞台となるのは栃木県に位置するツインリンクもてぎ。今回のレースはオーバーテイクが難しいとされるツインリンクもてぎが舞台だが、ウェイトハンデは0kg。まさに各陣営全力での真っ向勝負となる。さらにレース距離は通常のSUPER GTのレース距離よりもやや短い250km。それだけにワンミスが致命傷となることも考えられる。この真っ向勝負の1戦をtriple a Vantage GT2はどう戦うか。見逃せない1戦となる。

【Result】【土曜日】
公式練習1回目 : 12 th / 1'56"452
公式予選1回目 : 1 st / 1'56"346
公式予選(Q1) : 16 th / 1'56"368
公式予選(Q2) : 1 st / 1'54"381
公式予選(Q3) : 9 th / 2'14"120
グリッド : 9 th

【Result】【日曜日】
フリー走行 : 2 nd / 1'56"499
決勝 : 23 th (Driver's Point : 0 pt / Team's Point : 0 pt)
シリーズランキング : 14 th (11 pt) / Team's Ranking : 15 th (20 pt)

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【公式練習、予選】
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【公式練習】      天候:晴 | コース:ドライ | 気温/路面温度 開始時10℃/19℃ 終了時20℃/25℃
【公式予選1回目】 天候:晴 | コース:ドライ | 気温/路面温度 開始時19℃/22℃ 終了時22℃/25℃
【ノックダウン予選】   天候:晴 | コース:ドライ | 気温/路面温度 開始時20℃/22℃ 終了時19℃/21℃

triple a Vantage GT2、予選1回目とQ2でトップタイムをマーク

3月に開幕したスーパーGT 2010年シリーズは7ヶ月に渡る激闘を経ていよいよ最終戦を迎える事となった。マシン特性的には今回のもてぎよりも得意と目された第7戦富士が台風被害の影響で中止となった事はtriple a Vantage GT2にとってポイント獲得のチャンスが減ってしまったという意味で痛手ともなったものの、チーム、ドライバーは気持ちを新たに、ウェイトハンディが0kgとなり真っ向勝負となる今回のレースでの「初優勝」を狙いサーキットへとやってきた。そして迎えた土曜日公式練習セッション。

このセッションでまずステアリングを握ったのは松田選手。その松田選手はコースインからマシンのチェックを行いながら徐々にペースアップ。まずは計測3周目に1'57"117のタイムをマークする。そしてその後吉本大樹にバトンタッチ。その吉本はピットインアウトを繰返しながらマシンセットを煮詰めていき1'56"452までタイムアップ。しかし「セットが決まってこなかった」と、この後でのタイムアップはならず。このセッションを12番手で終える事となった。

しかし午後に入り行われた公式予選1回目。公式練習からのインターバルでマシンセットを変更してきたtriple a Vantage GT2は午前中から大きくステップアップした走りを見せる事となる。まずマシンに乗り込んだのは松田選手。この公式予選1回目はこの後に行われるノックダウン予選に進む為の基準タイムをクリアする事がまず第一の目的となる為、松田選手は無理をする事無く1'57"498をマークしたところでピットイン、吉本大樹とドライバーチェンジを行う。するとその吉本は計測2周目に1分56秒台に乗せる1'56"992をマーク。更に翌々周には1'56"346までタイムアップ。「他もまだまだタイムアップの余地は残して走っているから・・・」とは言うものの、見事このセッションをトップでクリアする事となった。

そしてそこから1時間弱のインターバルで迎えたノックダウン予選。、まず最初のQ3に挑んだのは松田選手。その松田選手は計測3周目に1'56"368をマーク、4周目でのタイムアップはならなかったものの、16番手でQ2進出を決める。するとこの後Q2に出走した吉本大樹が公式予選1回目に続き驚きのタイムを叩き出して見せる。わずかに7分間のセッション、ワンチャンスを物にしなければならない緊張のアタックラップで何と1'54"381のトップタイムをマーク。1周のみのアタックでまさにスーパーラップを決め、トップでQ3へと進出を果たす事となった。その後最後のQ3は再び松田選手がステアリングを握ったが「タイヤを温存するために」アタックは行わなかったtriple a Vantage GT2。翌日の決勝は優勝に向けた作戦を携え9番グリッドからスタートを切る事となった。

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【決勝】
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天候:曇 | コース:ドライ | 気温19℃ | 路面温度21℃

triple a Vantage GT2、速さはアピールも最後は無念のギアトラブル

前日の予選では公式予選1回目とQ2でトップタイムをマークする等、見事な走りを見せたtriple a Vantage GT2。そのtriple a Vantage GT2はこの日朝に行われたフリー走行でも2番手タイムをマーク。Q3でタイヤを温存した為スタートは9番手からながら、決勝スタート前からその存在に大きな注目が集まった。

この日のもてぎはコースコンディションはドライながら上空は曇空。それでも各陣営の今シーズンの集大成がぶつかり合う最終戦には、この日だけで3万2千人、前日からの延では4万5千人もの観客が詰めかけ、まさに日本最高峰のレースイベントに相応しい盛り上がりの中でスタートの時を迎える事となった。その決勝レースは14時ちょうどにフォーメーションラップがスタート。2列縦隊に並んだ24台のGT300マシンが最終コーナーに姿を見せると、ホームストレート上ではローリングからのスタートを知らせるグリーンシグナルが点灯。大歓声の中、今シーズン最後の雌雄を決する250kmの戦いが始まった。

このスタートでtriple a Vantage GT2のステアリングを握ったのは松田選手。この日のtriple a Vantage GT2の作戦は、「集団での走行を避け早めのピットストップ~クリアラップでプッシュしポジションアップを狙う」というもの。しかし燃料を多く積んだ状態の序盤戦、マシンを操る松田選手からは「アンダーステアがキツイ。バイブレーションも出ている」との無線が。それでも松田選手は大きくポジションを落とすことなく周回を重ねると、出走全車の先陣を切って15周目に作戦通り早めのピットイン。吉本大樹に最後のレースを託していく。

その吉本は停止時間を少しでも短縮する為にアンダーステアが強い事は理解しつつもタイヤはリアの2本のみを交換しピットアウト、すぐさまプッシュを開始する。ここからは他のマシンがピットに入り始めるまでにその差を削り、更にプラスのマージンを稼がなければならない時間帯。ところがマシンの挙動はアンダーステアとフロントタイヤから出るバイブレーションが強いうえ、リアタイヤのみを交換した事も影響しアンダーステアが更に顕著に表れてくる事に。それでも吉本はわざとリアタイヤを消耗させる走り方をする等マシンバランスの修正を試みながらも好ペースを維持。スタートからの数周で2番手を走行したマシンのペースが上がらずその間にトップのマシンは逃げてしまっていたものの、この時点で自力での単独2番手浮上が見える位置でレースを展開していく。

ここまで最終戦での有終の美を飾るべく積極的なレース運びでポジションアップを狙ってきたtriple a Vantage GT2。ところがその直後、吉本から「6速が無くなった」との無線連絡が...。それでも「それ以外は使える。このまま走り続けてもいいですか?」との問いにチームは最後まで諦めない姿勢を崩さず、吉本に引き続きGOサインを出した。6速のギアが無くなり1速~5速のみでの走行を強いられることになってしまった吉本であったが、あきらめる事無く自らの知恵と経験を駆使しながら手負いのマシンで周回を重ね、何とこの状況の中、6速が無いとは思えないタイムで周回を重ね、レース終盤の42周目時点で6番手に付ける意地の走りを披露する。

ところがチェッカーまで残り6周となった43周目。満身創痍の状態ながら5番手のすぐ背後まで迫ってきたところで、遂にギアが悲鳴を上げマシンストップ。最終的に規定周回数は周回していた為、結果上は23位完走というリザルトで2010年最終戦を終える事となった。
これで11月の富士特別戦を除く全てのシリーズ戦日程が終了した2010年のスーパーGTシリーズ。チームとしてのデビューシーズンながら第3戦富士では初の表彰台を獲得、その他にも幾度となく要所で光る走りを見せ、世界でも最高レベルと評されるGTシリーズにおいて確かな存在感を刻みこんだtriple a Vantage GT2。この活躍は11月の富士特別戦でも発揮される事が期待される。

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【吉本大樹コメント】
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富士がキャンセルになってしまったことで、我々には余裕がありませんでした。チャンピオンシップにはかかわっていませんでしたが、第3戦以降表彰台に乗っていなかったし、第3戦以上の結果が欲しかった。そして今回のレースはその可能性がありました。短い距離のレースで、我々のマシンの様な燃費の悪いマシンは不利ですが、ストラテジーとチームの持つパフォーマンスでそれを埋める事ができると思っていました。

土曜日のフリー走行では思った以上にマシンがキマっていなかったんですが、予選へ向けて幾度もセッティングの変更を行い、結果的に凄く良いマシンが仕上がり、同日に2度のセッショントップタイムを出す事が出来ました。決勝に向けたセッティングも良い具合に進んだんですが、実際の決勝ではコンディションの変化が影響したのか、アンダーステアが酷くなってしまいました。松田さんはアンダーと戦いながら2番手の団子のままバトンを渡してくれました。バイブレーションが出ている事も報告はしてくれていたのですが、「勝負」をする意味ではフロントタイヤを変える事は頭にありませんでした。実際、変えなかった事は正解だったと思います。ただ、朝のフリー走行でもっと決勝のコンディションを見据えたセッティングが出来ていたら良かったのに...ということだけです。自分の判断が甘くて良いバランスで決勝を迎えることができなかった。それでも、自分の中に掲げていたペースよりは大幅に遅いラップながら徐々に前との差を縮めながらポジションアップしていけましたが、途中で6速が無くなったり、色々ありました。最終的にはギアが1速でスタックしてしまいレースを終えました。5速でスタックしていたらなんとか完走は出来たんですけどね...。でもしかたがない。皆やりきったレースだから悔い無しです!

本当にあっという間のシーズンでした。よく考えたら全日本GT選手権、及びSuper GTで1シーズンを戦ったのは今期が初めてです。初参戦のチームでVantageを操る事ができ、チーム皆で喜びや悲しみを分かち合う事ができ、非常に内容の濃いシーズンでした。

残るノンタイトルのJAF戦では普段のSuper GTとは全く違うレース展開になるでしょうが、とにかく勝ちたいので「勝利」の二文字にこだわって立ち向かいたいと思います。賞金ガッポリ獲ってチームメンバーをご馳走に連れて行きたいです!!

まずは2010 Super GTでtriple a Vantage GT2を応援して下さった皆さん、ありがとうございました。そして来月の富士特別戦は今年最後の戦いの地。皆さん応援宜しくお願いします!
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SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ決勝 ウイダーHSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル組)が2位に入りドライバーズとチーム部門で2冠を獲得! (HONDA)

 10月24日(日)、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎにおいて、2010 オートバックス SUPER GT第8戦「MOTEGI GT 250km RACE」の決勝レースが行われた。

 昨日とは異なり、栃木県周辺は朝から薄曇りで、やや肌寒い一日となったが、タイトルの行方を見届けようとする数多くのファンが、最終戦の舞台となったツインリンクもてぎに駆けつけた。

 テクニカルコースとして知られるツインリンクもてぎにおいて、HSV-010 GTは持ち前の優れたコーナリング性能を遺憾なく発揮し、昨日の予選ではポイントリーダーの#18 小暮卓史/ロイック・デュバル組(ウイダー HSV-010)がポールポジションを獲得。念願のタイトルを手に入れるのに最高のポジションから最終決戦に臨むことになった。また、#17 金石年弘/塚越広大組(KEIHIN HSV-010)も3番グリッドを手に入れ、Honda勢は昨日の予選で盤石の態勢を築くことに成功している。そのほか、伊沢拓也/山本尚貴組が乗る#100 RAYBRIG HSV-010は8番グリッド、ラルフ・ファーマン/井出有治組の乗る#8 ARTA HSV-010が10番グリッド、#32 道上龍/中山友貴組(EPSON HSV-010)は11番グリッドからシーズンの最終戦に挑む。

gt101024007L.jpg  午後2時、曇空の下、計37台(GT500クラス13台)のマシンによるフォーメーションラップが始まった。比較的低い路面温度に対処するため、各車ステアリングを左右に切ってタイヤを温めようとする。先頭は#18 ウイダー HSV-010、間にタイトル争いを繰り広げる#6 ENEOS SC430を挟んで、#17 KEIHIN HSV-010が3位で続く。

 午後2時4分、53周、250kmで繰り広げられる決勝レースのスタートが切られた。#18 ウイダー HSV-010はトップを守って1コーナーに進入、#17 KEIHIN HSV-010は2番手とやや間隔をおき、3位につけている。

 その直後、2位を走るライバルに20秒のペナルティストップが発表される。これは、フォーメーションラップに向けてコースインする際の違反に対して科せられたもの。タイトル争いを繰り広げる#18 ウイダー HSV-010にとっては、これで念願のタイトル獲得に有利な展開となった。

 2周目を終えても#18 ウイダー HSV-010はトップを堅守。#17 KEIHIN HSV-010は3位、#100 RAYBRIG HSV-010は9位、#8 ARTA HSV-010は10位、#32 EPSON HSV-010は12位で順調に周回を重ねていく。

 4周目、2位につけていたライバルはペナルティを消化し、GT500クラスの最下位に後退する。これで3位の#17 KEIHIN HSV-010以下は1つずつポジションを上げることになった。トップの#18 ウイダー HSV-010と2位の#17 KEIHIN HSV-010は、いずれも1分47秒前半の速いペースで周回し、3位以下を次第に引き離していく。

 10周を終えた時点で、トップは引き続きデュバル選手の乗る#18 ウイダー HSV-010。2位は金石選手の#17 KEIHIN HSV-010で、以下、井出選手の乗る#8 ARTA HSV-010は8位、中山選手が乗る#32 EPSON HSV-010は9位、山本選手が乗る#100 RAYBRIG HSV-010は11位につけている。

 #8 ARTA HSV-010の井出選手は、11周目にポジションを1つ上げて7位に浮上する。19周目にはレースの主導権を握っていた#18 ウイダー HSV-010が、首位の座を奪われる。

 20周目を終えて#100 RAYBRIG HSV-010がピットイン。給油とタイヤ交換を行い、ドライバーは伊沢選手に交代してコースに復帰していく。

 その3周後、首位のマシンがピットインし、24周目を終了したところで#18 ウイダー HSV-010がピットインを敢行。タイヤ交換、給油、ドライバー交代を済ませ、29.2秒でコースに復帰し、実質的な順位は2位。決勝スタート前の段階で、#18 ウイダー HSV-010は、首位を走行するマシンにシリーズポイントで10点のアドバンテージを持っており、このままフィニッシュすればタイトル獲得が決まることとなる。

 36周目、上位陣のピットストップが完了する。この段階で、#18 ウイダー HSV-010はトップとコンマ3秒差の2位。以下、#17 KEIHIN HSV-010は3位、#100 RAYBRIG HSV-010は8位、#32 EPSON HSV-010は9位、#8 ARTA HSV-010は10位。ここからファイナルラップまで、#18 ウイダー HSV-010は首位の#1 PETRONAS TOM'S SC430に挑みかかり、何度も横に並びながらも執ようなブロックにあい、なかなか攻略できない。

 粘り強いチャレンジを続ける#18 ウイダー HSV-010はトップと0.4秒差でファイナルラップに突入。最後まで積極果敢なバトルを繰り広げたが、53周を走りきった#18 ウイダー HSV-010は2位でチェッカーを受けた。優勝は#1 PETRONAS TOM'S SC430だった。#17 KEIHIN HSV-010は3位でフィニッシュ、#100 RAYBRIG HSV-010は6位、#8 ARTA HSV-010は7位、#32 EPSON HSV-010は9位でフィニッシュし、HSV-010 GTは最終戦を全車完走で終えている。

 この結果、ポイントランキングでは小暮/デュバル組が67点を獲得してタイトルを勝ち取り、チーム部門でも#18 ウイダー HSV-010を走らせるウイダー ホンダ レーシングが84点で首位に浮上、HondaはHSV-010 GTのデビューシーズンをダブルタイトルで飾った。また、#17 KEIHIN HSV-010は、ドライバーとチームランキングで、それぞれ3位を獲得している。

コメント
瀧敬之介|Honda GTプロジェクトリーダー
 「おかげさまで今シーズンの目標だったダブルタイトルを勝ち取ることができました。開幕戦のときは、自分たちが一生懸命作ってきたクルマをやっと走らせられるという喜びを味わいました。そして今回は念願だったタイトルを手に入れることができて、本当にうれしいですね。今シーズンもいろいろなことがありましたが、最終的には狙い通りのクルマに仕上げられて、みなさんにも楽しんでいただけるおもしろいレースができたのではないかと思っています。振り返ってみれば、悪いときも、結果が出ない時もありましたが、これまで応援していただいたおかげで、結果的にはいい形で締めくくることができました。ファンのみなさんには心からお礼を申し上げたいですね。来年に向けてもいろいろと準備を進めていますので、これからも変わらぬご声援をお願いします。一年間、本当にありがとうございました」
中村卓哉監督|ウイダー ホンダ レーシング、チームランキング1位
 「Honda ファンのみなさま、お待たせしました。2007シーズンにNSXで獲得して以来の、夢にまでみたシリーズチャンピオンを獲得することができました。今日は想定より路面温度が低く、我慢のレースでした。特に後半スティントでは、マシンは速かったのですが、抜けない展開が続きました。ヒヤッとする瞬間も何度かありましたが、小暮選手は外から見るよりもはるかに落ち着いていました。HSV-010は、NSXに比べて安定していて、高いレベルのラップタイムをコンスタントに出せるマシンです。まだまだ開発の余地があると思います。ライバルのレベルアップもすさまじいですが、今年勝ち得たタイトルを来年以降も保持することが我々の使命だと思っています。来シーズンも応援よろしくおねがいします」
小暮卓史選手(2位、#18 ウイダー HSV-010、ドライバーランキング1位)
 「チャンピオンを取れて非常にうれしいです。マシンの性能の高さはもちろんですが、チーム関係者全員がシーズンを通じて最高の仕事をしてくれた結果だと思っています。今日のレースは、チャンピオンを取りたい一心で走りました。いつもなら集中が切れてしまうような場面でも、チームから『プッシュするな』との声もありましたし、確実に周回しました。トップのマシンは最後までミスもスキもありませんでした。今シーズンは開幕戦鈴鹿でのポールポジション獲得から始まった山あり谷ありの大変なシーズンでした。Hondaを応援してくださるファンの方には、NSXファンもいっぱいいますが、我々には、すべてのHondaファンの心に響く走りができるようなHondaマシンを操るという責任がありました。最終戦のもてぎで2003年のF3以来のチャンピオンが取れてうれしく思っています。ご声援ありがとうございました」
ロイック・デュバル選手(2位、#18 ウイダー HSV-010、ドライバーランキング1位)
 「今は最高の気持ちですが、とても難しい一日でもありました。タイヤチョイスが完ぺきとは言えなかったので、途中から少しペースが落ちて後方からプレッシャーをかけられることになりましたが、タイトル争いのことを考えて、他のマシンとの接触を避けることを優先して周回を重ねました。小暮選手に代わってからは、モニターで見ていて、何度も心臓が止まりそうになりました。サーキットのいたるところでトップのマシンに襲いかかったので、気が気ではありませんでした。それでもチームのみんなとタイトルを勝ち取ることができて、本当に幸せです。ファンのみなさんには一年間応援していただき、ありがとうございました。これでHSV-010が優れたマシンであることを証明できたと思います。来年も応援をよろしくお願いします」
金石年弘選手(3位、#17 KEIHIN HSV-010、ドライバーランキング3位)
 「スタート直後はとても速いペースで周回できましたが、その後はコース上のタイヤかすを拾ってしまい、少しペースが伸び悩んでしまいました。それでも、ドライバーとチームが一丸となって戦い、最終戦で3位に入れたことはよかったと思います。今シーズンはチーム結成4年目にして初優勝を果たし、それ以降も確実にポイントがとれたので、とても充実した一年となりました。Hondaのホームコースでタイトル獲得を決めた18号車には、素直におめでとうといいたいですね。最後になりましたが、一年間応援してくださったみなさんには、心からありがとうと申し上げます」
塚越広大選手(3位、#17 KEIHIN HSV-010、ドライバーランキング3位)
 「まず、18号車がHondaとしてタイトルを勝ち取ってくれたことは素直にうれしいですし、僕らも3位で最終戦を終えて、シリーズ3位になれたので、本当にいいシーズンだったと思います。今日のレースでは、前半部分を受け持ってくれた年弘さんが粘り強く戦い、ポジションを守ったままピットストップまで走りきってくれました。ピットではタイヤを2本だけ交換してコースに戻ったので、シーズンを振り返っても、今回がいちばんタフなレースになりました。それでも最後までポジションを守り、表彰台に上ることができたので、この結果には本当に満足しています」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ決勝 最終戦は、GT-R 3台がトップ10完走 (NISMO)

 SUPER GT最終戦MOTEGI GT 250km RACE決勝レースが、10月24日(日)にツインリンクもてぎ(栃木県、一周4.801km)で行われ、「カルソニックIMPUL GT-R」(#12 松田次生/ロニー・クインタレッリ)が5位に入賞。「MOTUL AUTECH GT-R」(#23 本山哲/ブノワ・トレルイエ)が8位、「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/安田裕信)が10位でそれぞれ完走した。曇り空のもと、32,000名もの観客が今シーズンを締めくくる最終戦の行方を見守った。

gt_r08_n_r500_1.jpg  #23 GT-Rは、予選9位からトレルイエが決勝レースをスタート。序盤からハイペースで上位進出を狙うトレルイエは、2周目には8位に、3周目に7位、そして 5周目には早くも5位となった。その後も攻める走りを緩めることなく、11周目には4位へと順位を上げた。レースが折り返しを越えた28周目にトレルイエはピットインし、チームは迅速なピット作業でドライバー交代した本山をコースに送り出した。しかし、全車がピットインを終えたのち、本山が6位を走行中の 43周目に他のマシンと接触。順位をふたつ落としてしまう。その後はポジションを守り、8位でチェッカーフラッグを受けた。

 一方、セカンドロウの4番グリッドからレースをスタートした#12 GT-Rの松田は、オープニングラップで一時順位を落とすものの、次の周回に上位車のペナルティピットにより4位に。11周目にふたたび5位となったが、勢いを崩すことなく序盤は上位にとどまった。さらに上位をめざし、19周目には早めにピットインしてドライバー交代を行った。これでペースを上げる予定だったが、アウトラップでタイヤが冷えている間に滑りやすい区間に差し掛かり、思わずコースアウト。このロスのために後退を余儀なくされた。しかし、クインタレッリは、終盤までに再び5位にまで順位を回復し、そのまま53周目のフィニッシュラインを駆け抜けた。

 予選7位の#24 GT-Rは、オリベイラがスタートを担当。序盤は、7位の位置から追い上げのチャンスを待った。しかし、10周目には#8 HSVに押し出され、10位へと後退してしまう。その後同車がドライブスルーのペナルティを受けたのち順位を回復。その後、ピットインのタイミングを出来る限り遅らせる作戦をとり、28周目からは暫定首位を走って35周目にピットへと戻った。後半を受け持った安田は、10位のまま受け持ち時間をミスなく周回。10位完走となった。

 GT300クラスは、ポールポジションを獲得した「TOMICA Z」(#3 星野一樹/柳田真孝)が危なげない走りで、ポールトゥフィニッシュを果たした。これにより、シリーズランキングでも首位となり、2010年SUPER GT GT300部門のドライバーチャンピオン、チームチャンピオンを共に手に入れた。

ニスモ鈴木豊監督
 「序盤はベン(トレルイエ)が気持ちのこもった走りを見せてくれて、3台を次々にオーバーテイクできました。しかし、その後ペースが上げられなくなってしまい、後半の本山のパートも本来の実力を発揮できませんでした。応援していただいた皆様には大変申し訳ない結果となりました。思えば今年は、シーズン序盤に駆動系の問題が発生し、GT-R勢は出遅れた感がありました。少しずつその影響が中盤以降にも影響し、結果として厳しい年となってしまいました。これからシーズンオフの間にしっかりとクルマの対策と来シーズンへの準備を行い、出直すつもりです。ファンの皆様には、苦しいときにも温かい声をかけていただき、私たちはそれを支えにここまでやって来ることができました。本当に感謝しています。ありがとうございました。来年も変わらぬご声援をお願いいたします」
#12 GT-Rドライバー 松田次生
 「今シーズンを終えて、ランキング5位に終わったという結果については、正直言って悔しいです。今年はトップ争いができませんでしたが、ロニーと組んだことで色々と刺激になりましたし、その点では良いシーズンだったと思います。これを今後のクルマの開発などに生かして、来年はトップ争いできるようにしたいです」
#12 GT-Rドライバー ロニー・クインタレッリ
 「今日のレースは調子があまりよくなかったし、アンラッキーもありました。ランキング5位は悔しい結果です。でも、皆さんの応援で僕はかなり励まされました。来年も是非応援をお願いします。ありがとうございました」
Text & Photo: NISMO

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ TOM'SのLEXUS SC430が最終戦で今季初勝利、逆転タイトル獲得は惜しくも叶わず (TOYOTA)

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惜しくも逆転タイトルは逃したが、勝利でシーズンを締め括った
アンドレ・ロッテラー(左)と脇阪寿一(右)

 SUPER GTの2010年最終戦となる第8戦「MOTEGI GT 250km RACE」が10月23日(土)、 24日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

 第7戦富士が台風の影響で中止となったため、GT500クラスのタイトル争いは9チームが可能性を残す大混戦の中、ウェイトハンデ無し(今季全戦出走車両)の最終戦で決されることとなった。

 LEXUS勢では、ENEOS SC430 6号車がトップと僅か1ポイント差の2位、PETRONAS TOM'S SC430 1号車も10ポイント差の4位につけており、逆転でのLEXUS SC430 2連覇へ向け、最終戦に臨んだ。

 また、GT300クラスでも、若手TDPドライバー 井口卓人/国本雄資コンビのCOROLLA Axio apr GT 74号車が首位と8ポイント差につけており、逆転タイトル獲得へと挑むこととなった。

 今大会にはレクサスチームからGT500クラスに5台のLEXUS SC430が出場。GT300クラスに1台のLEXUS IS350と2台のカローラアクシオが出場した。

◆予選◆

 23日(土)、秋晴れのコースでノックダウン方式の予選が行われ、決勝レースのグリッドが決定された。

 午後2時55分から開始された予選セッション1(S1)では、TDPドライバーの大嶋和也がコースレコードを更新するタイムをマークしたMJ KRAFT SC430 35号車が2番手。6号車が6番手。午前中の公式練習で車両を破損したためにあまり走れず、厳しいスタートとなった1号車が、それでも9番手へと仕上げ、セッション2への進出を決めた。ZENT CERUMO SC430 38号車とDENSO DUNLOP SARD SC430 39号車はそれぞれ12番手、13番手でS1敗退となった。

 S2では6号車、35号車、1号車がトップ3を占め、3台共に最終セッション3へと進出。S3では、6号車の伊藤大輔が好タイムをマークするも、僅か 0.057秒届かず2番手。それでも逆転タイトルに望みを繋ぐ最前列グリッドを獲得した。

 1号車は5番手、35号車は6番手となったが、3番手から6番手までの4台は僅か0.065秒差。トップともコンマ2秒離れていない僅差の予選となり、決勝での激戦が予想された。

 GT300クラスでは、S1で74号車がトップタイム。ウェッズスポーツIS350 19号車が2番手。エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ 31号車も15番手でS2へと進出。

 上位10台が残るS2では、74号車が3番手につけたが、19号車は11番手、31号車は15番手でS3進出はならず、ここでグリッドが確定。

 最終S3では、アウトラップで74号車の国本がスピンしコースオフ。赤旗中断となってしまったが、再開後のアタックでは、74 号車は3番手と僅差の4番手タイムをマーク。タイトルを争う、ランキング1,2位の2台を後方に従えてのグリッドを獲得した。

◆決勝◆

 24日(日)は空を雲が覆い、気温19度、路面温度20度というコンディションで午後2時過ぎに1周4.8013kmのコースを53周(254.4689 km)で競われる決勝レースがスタート。

 上位勢は予選順位のまま、順当なスタートを切ったが、2番手から逆転タイトルを狙う6号車は、スタート前、グリッドへ向かう際に違反があったとして、ピットロードで20秒停止という痛恨のペナルティとなり、最後尾へと後退を余儀なくされてしまった。

 一方5番手グリッドの1号車は、スタートしてまもなく4位に浮上し、更に前を行くKEIHIN HSV-010 17号車を激しくプッシュ。14周目にはサイド・バイ・サイドでのバトルの末に、これをパスすると、6号車のペナルティもあり、2位へと浮上した。

 尚も勢いに乗る1号車のアンドレ・ロッテラーは、首位を逃げるウイダーHSV-010 18号車との差をみるみる詰めていき、18周目にはテール・トゥ・ノーズに。19周目の1コーナーで見事なパスを見せて首位に立つと、その差を広げていった。

 23周目に1号車はピットインし、素早いピット作業でコースへ復帰。35周目に全車がピットを終えると、再び首位へ浮上。

 その後、18号車は1号車の後にぴたりと着け、時には息を呑むようなサイド・バイ・サイドでのバトルを展開。しかし、1号車の後半を担当した脇阪寿一は、落ち着いたドライブで首位の座をキープ。最後までその座を譲ることなく、53周を走り抜き、トップでチェッカー。今季初勝利を挙げた。

 後方では、35号車が3位争いを展開したが、逆転は叶わず、4位でチェッカー。39号車が11位、6号車が 12位でレースを終えた。

 タイトル争いでは、18号車が2位に入ったことで、2年連続のタイトル獲得を狙っていた1号車は惜しくも5ポイント及ばず、ランキング2位。ノーポイントに終わった6号車は4位、35号車が6位という最終ランキングとなった。

 GT300クラスでは、3番手から逆転タイトルをかけてスタートを切った74号車が、1周目に単独スピンを喫し、コースアウト。グラベルからのコース復帰に時間がかかり、逆転タイトル獲得は難しくなってしまった。

 一方で11番手スタートから、混戦を粘り強く走りきった19号車が7位でフィニッシュ。74号車はファステストラップをマークする走りで追い上げたが、最終的には1周遅れの17位、31号車は19位に終わった。

 最終ランキングでは、ノーポイントに終わった74号車は5位、19号車が8位、31号車が10位となった。

PETRONAS TOM'S SC430 1号車 ドライバー 脇阪寿一:
 昨日のフリー走行で最後尾からのスタートとなり、苦しんだ週末だった。しかしチームの士気がどんどん上がっていき、また自分にとって節目となる101戦目のレースでもあり、若返ったつもりで攻めるレースをしようと思い臨んだ。序盤のアンドレ(・ロッテラー)の走りに励まされ、スタート直後にペナルティを受け、チャンピオンの可能性を失ったチームルマンの思いも背負って走ったつもりだ。チームワークの大事さを改めて感じ、トムスというチームの皆の頑張りで、このような結果がついてきた事に感謝したい。
PETRONAS TOM'S SC430 1号車 ドライバー アンドレ・ロッテラー:
 今日のレースは、序盤とてもエキサイティングでオーバーテイクはとても楽しく、トップに立つことができて良かった。(脇阪)寿一にスイッチしてからは走りから全く目が離せず、残りの10周は心臓が止まるかと思う展開で、ハラハラした。優勝することができて本当に嬉しい。ここに集まってくださったファンの皆様、サポートしてくださったスポンサーの皆様、チームの皆に感謝したい。1年間ありがとうございました。
TExt & Photo: トヨタ自動車株式会社

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