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2018年9月

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎ決勝 ST-Xクラスの田島剛/山内英輝/銘苅翼組が今季初優勝。ST-X、ST-TCR、ST-4クラスでチャンピオンが決まる

 スーパー耐久シリーズ第5戦「もてぎスーパー耐久5時間レース」は23日、ツインリンクもてぎで5時間の決勝レースを行い、ST-Xクラスの田島剛/山内英輝/銘苅翼組(ENDLESS GT-R)が150周・5時間1分33秒643周で優勝した。

グループ1のスタートシーン

グループ2のスタートシーン

総合&ST-X優勝は田島剛/山内英輝/銘苅翼組(ENDLESS GT-R)

ST-Xクラスで2位に入ったリム・キョンウィー/Mathias Beche/メルビン・モー組(Phoenix Racing Asia R8)

ST-Xクラスで3位に入りクラスチャンピオンを決めた浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗/サン・チェン組(Y's distraction GTNET GT-R)

ST-TCRクラス優勝は飯田太陽/加藤寛規/石川京侍組(FLORAL CIVIC TCR)

ST-TCRクラスで2位に入りクラスチャンピオンを決めた植松忠雄/中野信治/大津弘樹/小林崇志組(Modulo CIVIC TCR)

ST-Zクラス優勝は石原将光/坂本祐也 /池田大祐組(DIAMANGO Cayman)

ST-1クラス優勝はT.スターク/影山正美/上村優太組(Porsche 991GT3 Cup)

ST-2クラス優勝は大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI)

ST-3クラス優勝は嵯峨宏紀/山下健太/宮田莉朋組(DENSO Le Beausset RC350)

ST-4クラスで優勝しクラスチャンピオンを決めた松井孝允/坪井翔/中山雄一組(TOM'S SPIRIT 86)

ST-5クラス優勝は見並秀文/太田侑弥/相原誠司郎組(THE BRIDE FIT)

 正午ちょうど、曇り空の蒸し暑い中、5時間先のゴールを目指しローリングラップが始まった。

 ST-Xクラスは、スタートでトップに立ったポールシッターの24号車・内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)の藤井が逃げる。42周目に代わった平峰もトップのままコースに復帰するが60周目にミッション系のトラブルでピットイン。修復してコースに復帰するも大きく順位を下げることとなった。

 代わってトップに立ったのはスタートドライバーの3号車・田島剛/山内英輝/銘苅翼組(ENDLESS GT-R)の銘苅から42周目に交代した山内。山内は2位以下を80秒ほど離して田島に交代するが、ペースが上がらず、スタートドライバーの83号車・リム・キョンウィー/Mathias Beche/メルビン・モー組(Phoenix Racing Asia R8)のキョンウィーからモーとつなぎモーから交代したBecheが、93周目に田島をパスしトップに立つ。

 Becheは100周目に再びモーに交代。他チームが3回のピットストップ義務を終えると2位以下を1分以上離してトップに立った。

 83号車は128周目にはなんと4度目のピットインを行い最終ドライバーのBecheに再び交代。トップのままコースに復帰した。

 この間2位に浮上していたのは99号車の浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗/サン・チェン組(Y's distraction GTNET GT-R)。藤波、浜野、星野とつなぎ、再び乗り込んだ、藤波との差は8秒。

 しかしBecheは130周目にはこのレースのファステストラップとなる1分54秒595を叩き出し、藤波を突き放す。

 逆に藤波は3号車の最終ドライバー銘苅に背後から迫られることとなる。139周目には銘苅が藤波をパスし2位に浮上。藤波は3位に落ちた。

 レースはこのまま終わらない。残り15分を切ったあたりで、なんとトップを走る83号車に黄旗追い越しのためペナルティーストップ10秒が科された。

 83号車が145周目にペナルティーを消化するとトップに立ったのは3号車。2位には99号車が繰り上がったが、3位に落ちた83号車が147周目に99号車をパスし2位に浮上。99号車は3位に落ちた。

 レースは5時間・150周を走り終了。優勝は3号車。2位には83号車が入り、3位の99号車は今シーズンのチャンピオンを決めた。

 4位には序盤のスピン、黄旗追い越しのドライビングスルーペナルティーから追い上げたジェフリー・リー/アンドレ・クート/川端伸太朗組(J-Fly Racing R8)が入った。

 1台参加のST-Z、ST-1クラスは51号車・石原将光/坂本祐也 /池田大祐組(DIAMANGO Cayman)、31号車・T.スターク/影山正美/上村優太組(Porsche 991GT3 Cup)がそれぞれ総合41位、7位で完走。クラス優勝を飾った。

 ST-TCRクラスは、ポールシッターの65号車・今村大輔/加藤正将/石澤浩紀組(L&JR Mars Audi RS3 LMS)が序盤レースをリード。中盤からは98号車・飯田太陽/加藤寛規/石川京侍組(FLORAL CIVIC TCR)がトップに立つと、クラス8位から追い上げてきた97号車・植松忠雄/中野信治/大津弘樹/小林崇志組(Modulo CIVIC TCR)が2位に立ち、童夢レーシングが1-2を飾った。97号車は今シーズンのチャンピオンを決めた。3位には19号車・ヒロボン/芝叔和/山脇大輔/奥村浩一組(BRP★Audi Mie RS3 LMS)が入った。

 ST-2クラスは、ポールシッターの6号車・冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組(新菱オート☆DIXCELエボⅩ)がトップで始まるが、中盤からは59号車・大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI)がトップに浮上し、優勝を飾った。2位には7号車・八巻渉/朝日ターボ/石崎敦士/成澤正人組(GLocal☆新菱オートDXLエボX)が、3位には6号車が入った。

 ST-3クラスは、ポールシッターの62号車・嵯峨宏紀/山下健太/宮田莉朋組(DENSO Le Beausset RC350)のリードで始まるが、最終ピットインの際にエンジンがかからないトラブルのため後退。しかし、トップに浮上した38号車・堀田誠/阪口良平組(muta Racing ADVICS IS 350 TWS)の堀田を最終ドライバーの62号車・山下が追い上げ逆転、62号車が今シーズンの初優勝を飾った。2位は38号車が入り、3位には服部尚貴/脇阪薫一/平沼貴之組(埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX)が入った。

 ST-4クラスは、序盤トップを走っていたポールシッターの58号車・小林康一/塩谷烈州/伊藤裕士組(ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP)が終盤にトラブルでストップ。86号車・松井孝允/坪井翔/中山雄一組(TOM'S SPIRIT 86)が今シーズン4勝目を飾りチャンピオンを決めた。2位には13号車・小河諒/高橋翼/花里祐弥/呉良亮組(ENDLESS 86)が、3位には884号車・平中克幸/HIRO HAYASHI/吉田広樹組(林テレンプ SHADE RACING 86)が入った。

 ST-5クラスはポールからスタートした4号車・見並秀文/太田侑弥/相原誠司郎組(THE BRIDE FIT)が優勝。2位は37号車・関豊/井尻薫/大谷飛雄組(DXLワコーズNOPROデミオSKY-D)が、3位には48号車・猪股京介/大野尊久/Takamori博士組(DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT)が入った。

 最終第6戦は11月4日に岡山国際サーキットで決勝が行われる。

ST-Xクラスの表彰式 ST-Zクラスの表彰式 ST-TCRクラスの表彰式 ST-1クラスの表彰式 ST-2クラスの表彰式 ST-3クラスの表彰式 ST-4クラスの表彰式 ST-5クラスの表彰式  

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Kazuhiro NOINE

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎ決勝結果

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2018/09/23) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
WhLapTotal_Time
Behind
13ST-X1田島 剛
山内 英輝
銘苅 翼
ENDLESS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1505:01'33.643
2*83ST-X2リム・キョンウィー
Mathias Beche
メルビン・モー
Phoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
201501.619
399ST-X3浜野 彰彦
星野 一樹
藤波 清斗
サン・チェン
Y's distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
5015017.177
4*81ST-X4ジェフリー・リー
アンドレ・クート
川端 伸太朗
J-Fly Racing R8
Audi R8 LMS GT3
1015045.713
5244ST-X5GoMax
田中 哲也
佐藤 公哉
土屋 武士
MAX Racing RC-F
TOYOTA LEXUS RC F GT3
1482Laps
624ST-X6内田 優大
藤井 誠暢
平峰 一貴
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
401455Laps
731ST-11T.スターク
影山 正美
上村 優太
Porsche 991GT3 Cup
Porsche 911GT3 Cup
3013911Laps
898ST-TCR1飯田 太陽
加藤 寛規
石川 京侍
FLORAL CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2513911Laps
997ST-TCR2植松 忠雄
中野 信治
大津 弘樹
小林 崇志
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
5513812Laps
1019ST-TCR3ヒロボン
芝 叔和
山脇 大輔
奥村 浩一
BRP★Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2513713Laps
1162ST-31嵯峨 宏紀
山下 健太
宮田 莉朋
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2513713Laps
1265ST-TCR4今村 大輔
加藤 正将
石澤 浩紀
L&JR Mars Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
1013713Laps
1338ST-32堀田 誠
阪口 良平
muta Racing ADVICS IS 350 TWS
TOYOTA LEXUS IS 350
2513713Laps
1468ST-33服部 尚貴
脇阪 薫一
平沼 貴之
埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA Mark X
3513713Laps
1534ST-34加納 政樹
大草 りき
松原 怜史
TECHNO FIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
1513713Laps
16*45ST-TCR5奥村 佳之
田ヶ原 章蔵
プリズマ☆イリヤRS3 LMS
Audi RS3 LMS
13515Laps
17*75ST-TCR6塚田 利郎
蘇武 喜和
清瀧 雄二
渡辺 忠司
m-1 CARFACTORY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2513416Laps
1859ST-21大澤 学
後藤 比東至
井口 卓人
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
5013416Laps
1986ST-41松井 孝允
坪井 翔
中山 雄一
TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
3013119Laps
207ST-22八巻 渉
朝日 ターボ
石崎 敦士
成澤 正人
GLocal☆新菱オートDXLエボX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
1013119Laps
219ST-35JOE SHINDO
柴田 優作
井上 恵一
MP RacingワコーズEDニルズ
NISSAN Fairlady Z
13020Laps
2213ST-42小河 諒
高橋 翼
花里 祐弥
呉 良亮
ENDLESS 86
TOYOTA 86
513020Laps
23884ST-43平中 克幸
HIRO HAYASHI
吉田 広樹
林テレンプ SHADE RACING 86
TOYOTA 86
2013020Laps
2454ST-44加藤 彰彬
堤 優威
平木 湧也
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
12921Laps
2529ST-45佐々木 雅弘
豊田 大輔
小倉 康宏
小山 美姫
T'S CONCEPT小倉クラッチ86
TOYOTA 86
512921Laps
266ST-23冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
4512921Laps
2718ST-46浅野 武夫
井上 雅貴
芝 叔和
ススム・ナカムラ
Wedssport 86
TOYOTA 86
12822Laps
2814ST-36甲野 将哉
市森 友明
大原 学
島澤 隆彦
岡部自動車MBFネットワークスT-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
12822Laps
2915ST-37長島 正明
小松 一臣
藤原 誠
檜井 保孝
岡部自動車GO&FUN T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2512426Laps
304ST-51見並 秀文
太田 侑弥
相原 誠司郎
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
512228Laps
3133ST-TCR7中原 英貴
柳田 真孝
大岩 浩気
富田 竜一郎
Audi RS 3 LMS
Audi RS3 LMS
5512129Laps
3237ST-52関 豊
井尻 薫
大谷 飛雄
DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
1012129Laps
3348ST-53猪股 京介
大野 尊久
Takamori 博士
DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
12129Laps
3488ST-54村上 博幸
雨宮 恵司
山谷 直樹
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
2512030Laps
352ST-55筒井 克彦
山西 康司
山下 潤一郎
TEAM221ロードスター
MAZDA ROADSTER
2512030Laps
3666ST-56橋本 陸
霜野 誠友
武地 孝幸
odula Idia MAZDAデミオ15MB
COURAGE DEMIO
12030Laps
3750ST-57岩岡 万梨恵
猪爪 杏奈
小松 寛子
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
12030Laps
3869ST-58梅本 淳一
蘭牟田 政治
Razak Ifwat
久保田 英夫
J'S RACING Moty's制動屋FIT
Honda FIT 3 RS
1012030Laps
39168ST-59藤井 潤
窪田 俊浩
梅田 真祐
冴えカノレーシングWITH FCA
Honda FIT 3 RS
11535Laps
4026ST-47松尾 充晃
吉岡 一成
東 貴史
横尾 優一
WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
11535Laps
4151ST-Z1石原 将光
坂本 祐也
池田 大祐
DIAMANGO Cayman
Porsche Cayman GT4
2511535Laps
4239ST-38手塚 祐弥
下垣 和也
前嶋 秀司
近藤 説秀
ADVICS TRACY RC 350 TWS DPS
TOYOTA LEXUS RC 350
2510743Laps
4328ST-48東 徹次郎
DAISUKE
植田 正幸
KENBOW
T's CONCEPT 86
TOYOTA 86
10743Laps
---- 以上規定周回数(70% - ST-X:105 ST-Z:75 ST-TCR:97 ST-1:97 ST-2:93 ST-3:95 ST-4:91 ST-5:85)完走 ----
-10ST-TCR-フィリップ・デベサ
密山 祥吾
遠藤 光博
Racingline PERFORMANCE GOLF TCR
Volkswagen GOLF GTI TCR
1012129Laps
-58ST-4-小林 康一
塩谷 烈州
伊藤 裕士
ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE R
11535Laps
-17ST-2-谷川 達也
野上 達也
野上 敏彦
藤原 能成
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
459159Laps
-77ST-4-山田 英二
遠藤 浩二
中島 保典
CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
6981Laps
-27ST-4-伊橋 勲
藤田 竜樹
山田 遼
D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86
TOYOTA 86
544106Laps
  • Fastest Lap: CarNo.83 Mathias Beche(Phoenix Racing Asia R8) 1'54.595 (130/150) 150.84km/h
  • CarNo.45は、2018ツインリンクもてぎ4輪一般競技規則第30条~4)(1)(衝突)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.75は、2018ツインリンクもてぎ4輪一般競技規則第30条~4)(1)(衝突)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.81は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2章2-4-5-1 b)(黄旗)違反により、10秒のペナルティーストップを科した。
  • CarNo.81は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2章2-4-5-1 b)(黄旗)違反により、10秒のペナルティーストップを科した。

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎ公式予選 ST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組が総合のポールポジション

 スーパー耐久シリーズ第5戦「もてぎスーパー耐久5時間レース」は22日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い、ST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)が総合のポールポジションを獲得した。

総合&ST-Xクラスポールポジションの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)

ST-TCRクラスポールポジションの今村大輔/加藤正将/石澤浩紀組(L&JR Mars Audi RS3 LMS)

ST-Zクラスポールポジションの石原将光/坂本祐也 /池田大祐組(DIAMANGO Cayman)

ST-1クラスポールポジションのT.スターク/影山正美/上村優太組(Porsche 991GT3 Cup)

ST-2クラスポールポジションの冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組(新菱オート☆DIXCELエボⅩ)

ST-3クラスポールポジションの嵯峨宏紀/山下健太/宮田莉朋組(DENSO Le Beausset RC350)

ST-4クラスポールポジションの小林康一/塩谷烈州/伊藤裕士組(ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP)

ST-5クラスポールポジションの見並秀文/太田侑弥/相原誠司郎組(THE BRIDE FIT)

 公式予選は午後2時から。晴れ間も広がりつつあり、トラックはドライコンディションとなった。Aドライバー、Bドライバーともグループ2・15分、グループ1・15分、グループX・10分で行われ、A,Bドライバーの合算タイムでグリッドが決定する。

 ST-XクラスではAドライバーの内田優大が僅差でトップ、Bドライバーの藤井誠暢も僅差の3位に付けた24号車・スリーボンド日産自動車大学校GT-Rが合算タイムでポールポジションを獲得した。2位には81号車のジェフリー・リー/アンドレ・クート組(J-Fly Racing R8)が千分の14秒差で続き、3位には99号車の浜野彰彦/星野一樹組(Y's distraction GTNET GT-R)が続いた。

 1台参加のST-ZクラスとST-1クラスは51号車の石原将光/坂本祐也組(DIAMANGO Cayman)と31号車のT.スターク/影山正美組(Porsche 991GT3 Cup)がそれぞれ総合の27位、7位に入りクラスポールポジションを獲得した。

 ST-TCRクラスはA,Bドライバーともトップタイムをマークした45号車の今村大輔/加藤正将組(L&JR Mars Audi RS3 LMS)が文句なしのポールポジションを獲得した。2位以下を大きく離してポイントリーダーの97号車・植松忠雄/中野信治組(Modulo CIVIC TCR)は55キロのウェイトハンディでクラス8位に沈み、ここからチャンピオンに向けて追い上げることとなった。

 激戦のST-2クラスはAドライバーの冨桝朋広が2位、Bドライバーの菊地靖がトップタイムをマークした6号車の新菱オート☆DIXCELエボⅩがポールポジション。2位に付けたランキングトップの59号車・大澤学/後藤比東至組(DAMD MOTUL ED WRX STI)に対して逆転を狙う。

 こちらも激戦のST-3クラスはランキング3位の62号車・嵯峨宏紀/山下健太組(DENSO Le Beausset RC350)が地元の利を生かしてポールポジション、ランキング浮上を狙う。

 ST-4クラスはA,Bドライバーともトップタイムの58号車・小林康一/塩谷烈州組(ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP)が文句なしのポールポジション。ここまで4戦連続ポールを獲得し、チャンピオンシップをぶっちぎる86号車・松井孝允/坪井翔組(TOM'S SPIRIT 86)が初めて2位に沈んだ。

 ST-5クラスは4号車・見並秀文/太田侑弥組(THE BRIDE FIT)がポールポジション。ランキングは下位に沈んでいるが一矢報いたいところだ。

 決勝は明日正午に5時間レースとしてスタートが切られる。ST-X、ST-TCR、ST-4クラスのチャンピオンが最終戦を待たずにして決まる可能性が高そうだ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎ公式予選総合結果

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2018/09/22) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
Behind
124ST-X1内田 優大
藤井 誠暢
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
401'54.165
1'52.867
3'47.032-
281ST-X2ジェフリー・リー
アンドレ・クート
J-Fly Racing R8
Audi R8 LMS GT3
101'54.382
1'52.664
3'47.046 0.014
399ST-X3浜野 彰彦
星野 一樹
Y's distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
501'54.185
1'53.217
3'47.402 0.370
43ST-X4田島 剛
山内 英輝
ENDLESS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'56.016
1'52.639
3'48.655 1.623
583ST-X5リム・キョンウィー
Mathias Beche
Phoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
201'55.229
1'53.682
3'48.911 1.879
6244ST-X6GoMax
田中 哲也
MAX Racing RC-F
TOYOTA LEXUS RC F GT3
1'54.788
1'54.140
3'48.928 1.896
731ST-11T.スターク
影山 正美
Porsche 991GT3 Cup
Porsche 911GT3 Cup
302'05.217
1'57.320
4'02.53715.505
865ST-TCR1今村 大輔
加藤 正将
L&JR Mars Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
102'03.846
2'03.449
4'07.29520.263
998ST-TCR2飯田 太陽
加藤 寛規
FLORAL CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
252'05.408
2'03.607
4'09.01521.983
1010ST-TCR3フィリップ・デベサ
密山 祥吾
Racingline PERFORMANCE GOLF TCR
Volkswagen GOLF GTI TCR
102'04.802
2'04.275
4'09.07722.045
1119ST-TCR4ヒロボン
芝 叔和
BRP★Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
252'04.626
2'04.609
4'09.23522.203
1275ST-TCR5塚田 利郎
蘇武 喜和
m-1 CARFACTORY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
252'04.917
2'04.466
4'09.38322.351
1333ST-TCR6中原 英貴
柳田 真孝
Audi RS 3 LMS
Audi RS3 LMS
552'06.063
2'03.600
4'09.66322.631
1445ST-TCR7奥村 佳之
田ヶ原 章蔵
プリズマ☆イリヤRS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'04.981
2'04.763
4'09.74422.712
1597ST-TCR8植松 忠雄
中野 信治
Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
552'05.500
2'04.603
4'10.10323.071
1662ST-31嵯峨 宏紀
山下 健太
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
252'06.553
2'05.948
4'12.50125.469
1738ST-32堀田 誠
阪口 良平
muta Racing ADVICS IS 350 TWS
TOYOTA LEXUS IS 350
252'07.526
2'05.014
4'12.54025.508
1868ST-33服部 尚貴
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA Mark X
352'06.257
2'06.503
4'12.76025.728
1914ST-34甲野 将哉
市森 友明
岡部自動車MBFネットワークスT-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'06.461
2'06.975
4'13.43626.404
206ST-21冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
452'07.230
2'06.328
4'13.55826.526
2159ST-22大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
502'07.087
2'07.124
4'14.21127.179
2215ST-35長島 正明
小松 一臣
岡部自動車GO&FUN T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
252'07.649
2'06.808
4'14.45727.425
2334ST-36加納 政樹
大草 りき
TECHNO FIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
152'08.018
2'07.100
4'15.11828.086
2439ST-37手塚 祐弥
下垣 和也
ADVICS TRACY RC 350 TWS DPS
TOYOTA LEXUS RC 350
252'06.825
2'08.471
4'15.29628.264
257ST-23八巻 渉
朝日 ターボ
GLocal☆新菱オートDXLエボX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
102'08.760
2'08.089
4'16.84929.817
269ST-38JOE SHINDO
柴田 優作
MP RacingワコーズEDニルズ
NISSAN Fairlady Z
2'13.533
2'08.294
4'21.82734.795
2751ST-Z1石原 将光
坂本 祐也
DIAMANGO Cayman
Porsche Cayman GT4
252'18.235
2'04.712
4'22.94735.915
2858ST-41小林 康一
塩谷 烈州
ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE R
2'11.744
2'11.319
4'23.06336.031
2986ST-42松井 孝允
坪井 翔
TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
302'12.169
2'11.775
4'23.94436.912
3077ST-43山田 英二
遠藤 浩二
CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'12.525
2'13.283
4'25.80838.776
3113ST-44小河 諒
高橋 翼
ENDLESS 86
TOYOTA 86
52'12.985
2'13.664
4'26.64939.617
3218ST-45浅野 武夫
井上 雅貴
Wedssport 86
TOYOTA 86
2'13.338
2'13.535
4'26.87339.841
33884ST-46平中 克幸
HIRO HAYASHI
林テレンプ SHADE RACING 86
TOYOTA 86
202'12.016
2'15.781
4'27.79740.765
3417ST-24谷川 達也
野上 達也
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
452'13.133
2'15.011
4'28.14441.112
3527ST-47伊橋 勲
藤田 竜樹
D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86
TOYOTA 86
52'13.979
2'14.713
4'28.69241.660
3628ST-48東 徹次郎
DAISUKE
T's CONCEPT 86
TOYOTA 86
2'13.279
2'15.462
4'28.74141.709
3754ST-49加藤 彰彬
堤 優威
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'14.885
2'14.021
4'28.90641.874
3829ST-410佐々木 雅弘
豊田 大輔
T'S CONCEPT小倉クラッチ86
TOYOTA 86
52'12.826
2'16.195
4'29.02141.989
3926ST-411松尾 充晃
吉岡 一成
WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'17.282
2'17.493
4'34.77547.743
404ST-51見並 秀文
太田 侑弥
THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
52'23.090
2'22.161
4'45.25158.219
41168ST-52藤井 潤
窪田 俊浩
冴えカノレーシングWITH FCA
Honda FIT 3 RS
2'23.642
2'22.634
4'46.27659.244
4237ST-53関 豊
井尻 薫
DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
102'24.098
2'23.271
4'47.3691'00.337
4366ST-54橋本 陸
霜野 誠友
odula Idia MAZDAデミオ15MB
COURAGE DEMIO
2'23.609
2'23.857
4'47.4661'00.434
4469ST-55梅本 淳一
蘭牟田 政治
J'S RACING Moty's制動屋FIT
Honda FIT 3 RS
102'23.674
2'24.234
4'47.9081'00.876
4550ST-56岩岡 万梨恵
猪爪 杏奈
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'22.959
2'25.082
4'48.0411'01.009
4648ST-57猪股 京介
大野 尊久
DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'23.308
2'24.841
4'48.1491'01.117
4788ST-58村上 博幸
雨宮 恵司
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
252'24.689
2'23.908
4'48.5971'01.565
482ST-59筒井 克彦
山西 康司
TEAM221ロードスター
MAZDA ROADSTER
252'26.053
2'24.909
4'50.9621'03.930

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎBドライバー公式予選結果

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2018/09/22) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
WhTimeBehindkm/h
13ST-X1山内 英輝ENDLESS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'52.639-153.455
281ST-X2アンドレ・クートJ-Fly Racing R8
Audi R8 LMS GT3
101'52.664 0.025153.420
324ST-X3藤井 誠暢スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
401'52.867 0.228153.145
499ST-X4星野 一樹Y's distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
501'53.217 0.578152.671
583ST-X5Mathias BechePhoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
201'53.682 1.043152.047
6244ST-X6田中 哲也MAX Racing RC-F
TOYOTA LEXUS RC F GT3
1'54.140 1.501151.437
731ST-11影山 正美Porsche 991GT3 Cup
Porsche 911GT3 Cup
301'57.320 4.681147.332
865ST-TCR1加藤 正将L&JR Mars Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
102'03.44910.810140.017
933ST-TCR2柳田 真孝Audi RS 3 LMS
Audi RS3 LMS
552'03.60010.961139.846
1098ST-TCR3加藤 寛規FLORAL CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
252'03.60710.968139.838
1110ST-TCR4密山 祥吾Racingline PERFORMANCE GOLF TCR
Volkswagen GOLF GTI TCR
102'04.27511.636139.086
1275ST-TCR5蘇武 喜和m-1 CARFACTORY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
252'04.46611.827138.873
1397ST-TCR6中野 信治Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
552'04.60311.964138.720
1419ST-TCR7芝 叔和BRP★Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
252'04.60911.970138.714
1551ST-Z1坂本 祐也 DIAMANGO Cayman
Porsche Cayman GT4
252'04.71212.073138.599
1645ST-TCR8田ヶ原 章蔵プリズマ☆イリヤRS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'04.76312.124138.542
1738ST-31阪口 良平muta Racing ADVICS IS 350 TWS
TOYOTA LEXUS IS 350
252'05.01412.375138.264
1862ST-32山下 健太DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
252'05.94813.309137.239
196ST-21菊地 靖新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
452'06.32813.689136.826
2068ST-33脇阪 薫一埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA Mark X
352'06.50313.864136.637
2115ST-34小松 一臣岡部自動車GO&FUN T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
252'06.80814.169136.308
2214ST-35市森 友明岡部自動車MBFネットワークスT-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'06.97514.336136.129
2334ST-36大草 りきTECHNO FIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
152'07.10014.461135.995
2459ST-22後藤 比東至DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
502'07.12414.485135.969
257ST-23朝日 ターボGLocal☆新菱オートDXLエボX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
102'08.08915.450134.945
269ST-37柴田 優作MP RacingワコーズEDニルズ
NISSAN Fairlady Z
2'08.29415.655134.729
2739ST-38下垣 和也ADVICS TRACY RC 350 TWS DPS
TOYOTA LEXUS RC 350
252'08.47115.832134.544
2858ST-41塩谷 烈州ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE R
2'11.31918.680131.626
2986ST-42坪井 翔TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
302'11.77519.136131.170
3077ST-43遠藤 浩二CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'13.28320.644129.686
3118ST-44井上 雅貴Wedssport 86
TOYOTA 86
2'13.53520.896129.441
3213ST-45高橋 翼ENDLESS 86
TOYOTA 86
52'13.66421.025129.317
3354ST-46堤 優威TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'14.02121.382128.972
3427ST-47藤田 竜樹D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86
TOYOTA 86
52'14.71322.074128.310
3517ST-24野上 達也DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
452'15.01122.372128.026
3628ST-48DAISUKET's CONCEPT 86
TOYOTA 86
2'15.46222.823127.600
37884ST-49HIRO HAYASHI林テレンプ SHADE RACING 86
TOYOTA 86
202'15.78123.142127.300
3829ST-410豊田 大輔T'S CONCEPT小倉クラッチ86
TOYOTA 86
52'16.19523.556126.913
3926ST-411吉岡 一成WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'17.49324.854125.715
404ST-51太田 侑弥THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
52'22.16129.522121.587
41168ST-52窪田 俊浩冴えカノレーシングWITH FCA
Honda FIT 3 RS
2'22.63429.995121.184
4237ST-53井尻 薫DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
102'23.27130.632120.645
4366ST-54霜野 誠友odula Idia MAZDAデミオ15MB
COURAGE DEMIO
2'23.85731.218120.154
4488ST-55雨宮 恵司村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
252'23.90831.269120.111
4569ST-56蘭牟田 政治J'S RACING Moty's制動屋FIT
Honda FIT 3 RS
102'24.23431.595119.840
4648ST-57大野 尊久DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'24.84132.202119.338
472ST-58山西 康司TEAM221ロードスター
MAZDA ROADSTER
252'24.90932.270119.282
4850ST-59猪爪 杏奈LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'25.08232.443119.139

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎAドライバー公式予選結果

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2018/09/22) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
WhTimeBehindkm/h
124ST-X1内田 優大スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
401'54.165-151.403
299ST-X2浜野 彰彦Y's distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
501'54.185 0.020151.377
381ST-X3ジェフリー・リーJ-Fly Racing R8
Audi R8 LMS GT3
101'54.382 0.217151.116
4244ST-X4GoMaxMAX Racing RC-F
TOYOTA LEXUS RC F GT3
1'54.788 0.623150.582
583ST-X5リム・キョンウィーPhoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
201'55.229 1.064150.005
63ST-X6田島 剛ENDLESS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'56.016 1.851148.988
765ST-TCR1今村 大輔L&JR Mars Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
102'03.846 9.681139.568
819ST-TCR2ヒロボンBRP★Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
252'04.62610.461138.695
910ST-TCR3フィリップ・デベサRacingline PERFORMANCE GOLF TCR
Volkswagen GOLF GTI TCR
102'04.80210.637138.499
1075ST-TCR4塚田 利郎m-1 CARFACTORY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
252'04.91710.752138.372
1145ST-TCR5奥村 佳之プリズマ☆イリヤRS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'04.98110.816138.301
1231ST-11T.スタークPorsche 991GT3 Cup
Porsche 911GT3 Cup
302'05.21711.052138.040
1398ST-TCR6飯田 太陽FLORAL CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
252'05.40811.243137.830
1497ST-TCR7植松 忠雄Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
552'05.50011.335137.729
1533ST-TCR8中原 英貴Audi RS 3 LMS
Audi RS3 LMS
552'06.06311.898137.114
1668ST-31服部 尚貴埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA Mark X
352'06.25712.092136.903
1714ST-32甲野 将哉岡部自動車MBFネットワークスT-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'06.46112.296136.682
1862ST-33嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
252'06.55312.388136.583
1939ST-34手塚 祐弥ADVICS TRACY RC 350 TWS DPS
TOYOTA LEXUS RC 350
252'06.82512.660136.290
2059ST-21大澤 学DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
502'07.08712.922136.009
216ST-22冨桝 朋広新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
452'07.23013.065135.856
2238ST-35堀田 誠muta Racing ADVICS IS 350 TWS
TOYOTA LEXUS IS 350
252'07.52613.361135.541
2315ST-36長島 正明岡部自動車GO&FUN T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
252'07.64913.484135.410
2434ST-37加納 政樹TECHNO FIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
152'08.01813.853135.020
257ST-23八巻 渉GLocal☆新菱オートDXLエボX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
102'08.76014.595134.243
2658ST-41小林 康一ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE R
2'11.74417.579131.201
27884ST-42平中 克幸林テレンプ SHADE RACING 86
TOYOTA 86
202'12.01617.851130.931
2886ST-43松井 孝允TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
302'12.16918.004130.779
2977ST-44山田 英二CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'12.52518.360130.428
3029ST-45佐々木 雅弘T'S CONCEPT小倉クラッチ86
TOYOTA 86
52'12.82618.661130.132
3113ST-46小河 諒ENDLESS 86
TOYOTA 86
52'12.98518.820129.977
3217ST-24谷川 達也DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
452'13.13318.968129.832
3328ST-47東 徹次郎T's CONCEPT 86
TOYOTA 86
2'13.27919.114129.690
3418ST-48浅野 武夫Wedssport 86
TOYOTA 86
2'13.33819.173129.633
359ST-38JOE SHINDOMP RacingワコーズEDニルズ
NISSAN Fairlady Z
2'13.53319.368129.443
3627ST-49伊橋 勲D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86
TOYOTA 86
52'13.97919.814129.012
3754ST-410加藤 彰彬TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'14.88520.720128.146
3826ST-411松尾 充晃WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'17.28223.117125.908
3951ST-Z1石原 将光DIAMANGO Cayman
Porsche Cayman GT4
252'18.23524.070125.040
4050ST-51岩岡 万梨恵LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'22.95928.794120.909
414ST-52見並 秀文THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
52'23.09028.925120.798
4248ST-53猪股 京介DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'23.30829.143120.614
4366ST-54橋本 陸odula Idia MAZDAデミオ15MB
COURAGE DEMIO
2'23.60929.444120.361
44168ST-55藤井 潤冴えカノレーシングWITH FCA
Honda FIT 3 RS
2'23.64229.477120.334
4569ST-56梅本 淳一J'S RACING Moty's制動屋FIT
Honda FIT 3 RS
102'23.67429.509120.307
4637ST-57関 豊DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
102'24.09829.933119.953
4788ST-58村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
252'24.68930.524119.463
482ST-59筒井 克彦TEAM221ロードスター
MAZDA ROADSTER
252'26.05331.888118.347

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎウォームアップ ST-Xクラスの83号車Phoenix Racing Asia R8が総合のトップタイム

 スーパー耐久シリーズ第5戦「もてぎスーパー耐久5時間レース」は22日、ツインリンクもてぎで決勝をにらんだウォームアップが行われ、ST-XクラスのPhoenix Racing Asia R8が総合のトップタイムを記録した。

総合&ST-XクラストップタイムのPhoenix Racing Asia R8 ST-ZクラストップタイムのDIAMANGO Cayman ST-TCRクラストップタイムのAudi RS 3 LMS ST-1クラストップタイムのPorsche 991GT3 Cup ST-2クラストップタイムの新菱オート☆DIXCELエボⅩ ST-3クラストップタイムの埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX ST-4クラストップタイムのTOM'S SPIRIT 86 ST-5クラストップタイムのTHE BRIDE FIT

 スーパー耐久レースも残り2戦、争いも佳境に入ってきた。昨日から降り続いた雨のため、コースはハーフウェット。ウォームアップ走行は午前10時55分より1時間5分で行われた。

 トップタイムを記録したのはST-Xクラスの83号車Phoenix Racing Asia R8。2位の同クラスを1秒以上ちぎり、順調な滑り出しとなった。

 ST-ZとST-1クラスは1台参加の51号車DIAMANGO Caymanと31号車Porsche 991GT3 Cupがそれぞれ総合の19位、7位につけクラストップ。

 ST-TCRクラスは33号車Audi RS 3 LMSが総合の8位、ST-2クラスは6号車新菱オート☆DIXCELエボⅩが総合の20位、ST-3クラスは68号車埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークXが総合の15位、ST-4クラスは86号車TOM'S SPIRIT 86が総合の28位、ST-5クラスは4号車THE BRIDE FITが総合の40位で、それぞれクラストップタイムを記録している。

 決勝のグリッドが決まる公式予選はこの後、午後2時より行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎウォームアップ結果

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2018/09/22) Free Practice Weather:Cloudy Course:Wet
2018 PIRELLI Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
Car
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
183ST-X1Phoenix Racing Asia R8
Audi R8 LMS GT3
1'54.807--150.557
23ST-X2ENDLESS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'55.944 1.137 1.137149.080
3244ST-X3MAX Racing RC-F
TOYOTA LEXUS RC F GT3
1'56.015 1.208 0.071148.989
499ST-X4Y's distraction GTNET GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'56.436 1.629 0.421148.450
524ST-X5スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'57.639 2.832 1.203146.932
681ST-X6J-Fly Racing R8
Audi R8 LMS GT3
1'59.484 4.677 1.845144.663
731ST-11Porsche 991GT3 Cup
Porsche 911GT3 Cup
2'00.922 6.115 1.438142.943
833ST-TCR1Audi RS 3 LMS
Audi RS3 LMS
2'04.696 9.889 3.774138.617
945ST-TCR2プリズマ☆イリヤRS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'04.95410.147 0.258138.331
1019ST-TCR3BRP★Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'05.62910.822 0.675137.587
1165ST-TCR4L&JR Mars Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'05.65410.847 0.025137.560
1210ST-TCR5Racingline PERFORMANCE GOLF TCR
Volkswagen GOLF GTI TCR
2'05.82611.019 0.172137.372
1398ST-TCR6FLORAL CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'05.94911.142 0.123137.238
1497ST-TCR7Modulo CIVIC TCR
Honda CIVIC TYPE R
2'06.32011.513 0.371136.835
1568ST-31埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA Mark X
2'06.43111.624 0.111136.715
1675ST-TCR8m-1 CARFACTORY RS3 LMS
Audi RS3 LMS
2'06.85612.049 0.425136.257
1714ST-32岡部自動車MBFネットワークスT-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'07.43012.623 0.574135.643
1838ST-33muta Racing ADVICS IS 350 TWS
TOYOTA LEXUS IS 350
2'07.83813.031 0.408135.210
1951ST-Z1DIAMANGO Cayman
Porsche Cayman GT4
2'08.20013.393 0.362134.829
206ST-21新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'08.53913.732 0.339134.474
2115ST-34岡部自動車GO&FUN T-MAN Z34
NISSAN Fairlady Z
2'08.90314.096 0.364134.094
2234ST-35TECHNO FIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'09.26114.454 0.358133.721
2359ST-22DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'09.41114.604 0.150133.566
2439ST-36ADVICS TRACY RC 350 TWS DPS
TOYOTA LEXUS RC 350
2'09.79414.987 0.383133.172
257ST-23GLocal☆新菱オートDXLエボX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'10.24515.438 0.451132.711
269ST-37MP RacingワコーズEDニルズ
NISSAN Fairlady Z
2'10.63215.825 0.387132.318
2762ST-38DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC 350
2'11.17116.364 0.539131.774
2886ST-41TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'12.69617.889 1.525130.260
2958ST-42ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP
Honda INTEGRA TYPE R
2'13.05918.252 0.363129.905
3013ST-43ENDLESS 86
TOYOTA 86
2'14.37419.567 1.315128.633
3118ST-44Wedssport 86
TOYOTA 86
2'14.74719.940 0.373128.277
3227ST-45D’station FINAゴーゴーガレージSSR Ings 86
TOYOTA 86
2'15.04920.242 0.302127.990
3328ST-46T's CONCEPT 86
TOYOTA 86
2'15.22920.422 0.180127.820
3429ST-47T'S CONCEPT小倉クラッチ86
TOYOTA 86
2'15.24020.433 0.011127.810
3577ST-48CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'16.40221.595 1.162126.721
3617ST-24DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
2'16.74021.933 0.338126.408
37884ST-49林テレンプ SHADE RACING 86
TOYOTA 86
2'16.90022.093 0.160126.260
3826ST-410WAKO'S TRUST隈元建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
2'17.24122.434 0.341125.946
3954ST-411TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'17.85623.049 0.615125.384
404ST-51THE BRIDE FIT
Honda FIT 3 RS
2'22.55127.744 4.695121.255
4188ST-52村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
2'24.37029.563 1.819119.727
4248ST-53DIJONホンダカーズ野崎エンドレスFIT
Honda FIT 3 RS
2'24.53429.727 0.164119.591
4350ST-54LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'24.60429.797 0.070119.533
4469ST-55J'S RACING Moty's制動屋FIT
Honda FIT 3 RS
2'25.29530.488 0.691118.965
45168ST-56冴えカノレーシングWITH FCA
Honda FIT 3 RS
2'25.30730.500 0.012118.955
4637ST-57DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'25.49830.691 0.191118.799
4766ST-58odula Idia MAZDAデミオ15MB
COURAGE DEMIO
2'25.56230.755 0.064118.746
482ST-59TEAM221ロードスター
MAZDA ROADSTER
2'27.43232.625 1.870117.240

SUPER GT

SGT:第5戦富士 アクシデントを跳ね返せ! 猛暑の500マイル、チーム一丸で11位完走を勝ち取る! (Arnage)

 シリーズ第5戦となるのは、富士スピードウェイで開催される「FUJI 500mile RACE」。1992年以来26年ぶりに復活することになった500マイル(807km)レースは、これまで鈴鹿で開催されていた1000kmレースに代わるシリーズ最長のロングレースとなる。

 タイからの船便でマシンがファクトリーに戻ってからレースまでのインターバルが、わずか1週間足らず。タイで起こった接触によるアクシデントで左側のサイドステップを損傷してしまったため、チームはエキゾーストを一足先にファクトリーに持ち帰って修理し、慌ただしい一週間の間に、新しいサイドステップと共に取り付けるよう準備した。また、富士ラウンドに向けて、給油口位置を逆側に移設し、長丁場のレースを走りきれるよう細かい部分をチェックした。

 前回の富士ラウンドで味わった燻る思いを、シリーズ最大の山場である富士500マイルで晴らすことができるのか。連日40℃近い酷暑の続くファクトリーから、チームは富士スピードウェイに乗り込んだ。

August 4th Qualifying Day 晴れ/ドライ 気温:31℃→31℃ / 路面温度:44℃→42℃ 入場者:22,100人

 レースの行われる週末も日本列島は猛暑に見舞われていたが、標高の高い富士スピードウェイでも朝から晴れた夏空に太陽が照りつけ、路面温度は40℃を超える厳しいコンディションとなっていた。

 8時40分から行われた公式練習では、安岡選手、加納選手、それに第3ドライバーとして第2戦ぶりに参戦する坂本選手が、順にコースに出て時間いっぱいを使ってマシンとタイヤのフィーリングを確認した。EXE AMG GT3は終始順調であったが、チームはセッティングに手を焼いていた。エンジニアは高温のロングレースに備えてサスペンションやデフなど、こまごまとしたセットを7つ持ち込んでいたが、どれも思うような効果を発揮しない。サファリタイムに入る前の短いインターバルにメカニック総出でデフのセットを変更したが、これも不発となった。頭を悩ませたエンジニアは、午前中の状況を踏まえてなんとか一筋の光明を見出し、バランスを取りながら予選のセットアップの方向性を定めた。

 14時30分から行われた予選では、安岡選手がQ2進出を賭けてマシンをコースに進めた。安岡選手は慎重にタイヤに熱を入れながらチャンスを伺って、6周目1’39.228をマークしたが、惜しくもクラス21位とQ2に進出することはできなかった。しかし、レースは800km余りの長丁場、ポジションアップのチャンスも必ずあるはず。特に、4回のピットインが義務付けられている今大会では、迅速で確実なピットワークを行うことがポジションアップのための要となる。ピットワークでロスタイムの出た前回の富士ラウンドでの雪辱を晴らすべく、チームは予選後、熱心にドライバーチェンジの練習とタイヤ交換の練習行って決勝に備えた。

August 5th Race Day 曇り時々晴れ/ドライ 気温32℃→31℃→28℃ / 路面温度:47℃→45℃→34℃ 入場者:38,800人

 決勝日の朝は前日に比べて雲は多めながら、時折雲間からのぞく真夏の太陽がジリジリとサーキットを照りつけるドライコンディション。EXE AMG GT3は予選後の再車検でタイム抹消のマシンが出たため、20番グリッドからレースをスタートすることになった。

 四半世紀ぶりの富士500マイルレースを見ようと、多くのファンがスタンドを埋め尽くす中、13時35分、愛知県警のパレードランからフォーメーションラップへと続き、いよいよ「2018年FUJI 500mile RACE」の幕が切って落とされた。スタートドライバーを任された加納選手が、807km先のチェッカー目指して、レースを開始した。

 ところが、オープニングラップ開始から1分も経たないうちに無線から加納選手の声。「いきなりぶつけられた!」「エンジンかからへん!」モニターにヘアピンでスピンしたまま止まっているEXE AMG GT3が映し出され、ピットは一瞬凍りついた。しかし、流石のベテラン加納選手、すぐに冷静さを取り戻して30秒余りでコースに復帰した。マシンにダメージはなさそうだが、EXE AMG GT3は、オープニングラップから最下位の28位に転落してレースを再開することになった。「加納さん、一人旅なのでじっくり行きましょう」監督が無線で呼びかける。気持ちを仕切り直したか、加納選手は1分41秒台の激走を展開。じわじわと順位を回復して21周目には25番手に浮上してきた。気温32℃、路面温度50℃の過酷なコンディションの中、加納選手は粘りの走りを続け、44周目、見かけ上の順位16番手で安岡選手に交代するため、ピットに戻ってきた。

 1回目のピットインで、チームはマシンに接触による目立った損傷がないことを確認、給油と前後4輪のタイヤ交換を行って、安岡選手が24番手でコース復帰した。安岡選手は好調なドライビングでポジションを徐々にあげ、70周目に見かけ上9番手で2回目のピットインを行った。チームは予定通り左側のタイヤだけを交換し、給油を終えて第3スティント担当の坂本選手が20番手でコースに復帰する。坂本選手も良好なコンディションをキープして1分40秒後半から41秒前半の安定したタイムで走行を続け、見かけ上8番手までポジションを上げて、106周目に3回目のピットイン。チームはタイヤを4輪交換して、第4スティント担当安岡選手が16番手でコースに復帰した。

 チームはピットワークのタイムロスを嫌って、最後のピットインではタイヤ無交換作戦を予定していた。しかし、安岡選手このスティントで何度かブルーフラッグを振られてペースを乱されたせいか、ピットイン直前になってタイヤのバイブレーションを訴える。チームは急遽、最後のピットワークをタイヤ4輪交換に変更、安岡選手は最終スティントの坂本選手にステアリングを渡すべく、144周目、9番手でピットに戻ってきた。

 メカニックは最後まで正確で迅速なピットワークで給油とタイヤ交換を敢行、坂本選手は首尾よく12番手でコースに復帰することができた。

 タイヤを4輪交換した坂本選手の、最後の猛追が始まった。坂本選手は148周目には1’39.576の今大会べストラップをレコード、1分40秒台を連発しながらプッシュを続けた。坂本選手は前方を走行する96号車に迫る勢いで激走を続け、入賞が目前に迫っていた。残り1周というところで上位のマシンが1台脱落したことから、さらにポジションアップして最終ラップには11位となったが、惜しくも入賞には手が届かず、10位のマシンにあと10秒という僅差でチェッカーを受けた。

 チームはスタートラップのアクシデントを乗り越え、ポジションアップを諦めなかった加納選手、ノーミスで安定したタイムを刻み続けた安岡選手、最後までプッシュを続けた坂本選手、そして4回のストップすべてにおいて正確で迅速なピットワークを行ったメカニックがチーム一丸となって、猛暑の中の500マイルの長丁場レースを完走することかできた。

ドライバー 加納政樹
 お疲れ様でした。第2戦の富士が自分の中でもチーム的にも不甲斐なかったので、意気込んで来たんですが、作戦上スタート担当になるよと言われて、スタートをきちっと決めて行こうと思ってました。練習走行から、タイムも悪くないし、車の動きも良かったし、全体的なラップタイムも上がってたので、予選は20番手やったけど、きちっと繋いで行けばいけると思ってたんですけど、オープニングラップにヘアピンで、30号車に、ほぼブレーキが効いてないような状態で追突されて、最下位まで落ちてしまった。でもそこから、ちょっと冷静にね、もう一回刻み直して、長いレースやから何があるかわからないって思いながら自分のスティントを走った。ラップタイムも、周りと比較して全然遜色ないラップタイムで、(オープニングラップの)悔しさはあるけど、自分の中での、気持ちの面での前回のリベンジみたいな、納得できる走りができた気がします。そこから、やっすー、坂本くんってバトン繋いで行きながら、まあ最終的に、あとポイントまで10秒というところでチェッカーやったのは、悔しいな!っていう気持ちもあるけど、でもそこまで、チーム一丸となって追い上げれたいいレースやったと思います。そういった意味では、前回のタイもぶつけられて、落ちて、でもそこからなんとか上がってきたことを考えると、すごく地力が付いてきたんじゃないでしょうか。この調子で、次はやっすーの得意な菅生サーキットだし、菅生、APと、AMGの特性も活かせるようなサーキットでもあるので、なんとかそこでポイントを狙えるようなレースができるように、一丸となって頑張りたいと思います。ありがとうございました。
ドライバー 安岡秀徒
 今回も土曜日はなかなかタイヤの良さを引き出すことができなくて、第2戦の富士の状況と似た感じで、ちょっと流れが悪いなあと思ってたんですけど、決勝はなんとかセッティングが決まって、ウォームアップからいい流れでいけそうだと思った矢先に、加納さんが1 周目でアクシデントに遭ってしまって、しかもエンジンが切れて始動に時間がかかって、結構差がついてしまいました。追い上げるしかないと思って、次の自分のスティントは一箇所もミスもなく、運もよかったし、タイヤもうまく使えた会心の走りができました。坂本さんも左側交換だけで、僕たちが作った上昇気流みたいなのをそのまま続けてくれて、次の僕のスティントは、できればタイヤを労って無交換で最後の坂本さんに繋ぐつもりでした。ところが21号車との絡みで青旗を振られて、タイヤを労りたいのに青旗から逃げなければならない、せめぎ合いの苦しいスティントの末にバイブレーションが出て心折れて、タイヤ交換してもらうことになりました。結果的にはタイヤを変えたのが良くて、坂本さんが前を追っかける、すごく盛り上がるレースになりましたね。ただ10秒の差でポイントに届かなかったのが悔しくて、ホントにその10秒削るために何かできなかったのかって思うところはあります。タイと今回と、すごく車が速くなってますし、他は重くなってますし、次は大好きな菅生なので、僕個人としては菅生、APというのがシーズンの中で狙うところなので、ワクワクしながら仙台に行けます。坂本さんとのレースがこれで終わってしまったのがちょっと寂しいというのがあります。
ドライバー 坂本祐也
 5月ぶりのSUPER GTで、またアルナージュさんとご一緒できて。ただ、自分が風邪をひいてしまって体調が万全ではなかったのですが、レースは非常に流れも良くて、スタートして加納さんが他の車に当てられてスピンしたっていうのはちょっと痛かったですが、それ以外はかなり順調に行けたんじゃないかなと思っています。予選が、思ったより上にいけなかったんですけど、決勝レースは悪くなかったんで、走ってる方も楽しめる内容でした。欲を言えば10位以内でポイント取りたかったですけど、ちょっとそこまで届かなかったのは残念でした。非常に楽しめるレースだったと思います。ありがとうございました。
Arnage Racing 2018 SUPER: GT Race report

F4西日本シリーズ

F4:第5戦岡山決勝 久保宣夫が岡本大地を押さえて2連勝

 暦の上では秋、だが相変わらず暑さは衰えない。強い日差しの中、JAF F4西日本シリーズ第5戦が開催された。前日に行われた予選のセカンドタイム順でグリッドが決まるのだが、第4戦と同じ順番での位置づけとなった。ただ、昨日ピットスタートの #70岡本大地はマシン初のグリッドスタートからとなる。ポールの #77久保宣夫にどれだけ喰い付いていけるのか注目が集まる一戦だ。

 迎えた決勝は、好スタートの #77久保がひと足先に1コーナーを周っていく。 #70岡本は久保の背後にピタリと迫り、オープニングから早くも接近戦となった。両者はほぼ同ラップで走行していく。インフィールドで近づく #70岡本に対し、ストレートで速さを見せる #77久保、周回毎に同じような展開が繰り広げられた。

 終盤ではタイヤスモークを上げ果敢に迫る #70岡本だったが、絶対に隙を見せない #77久保。ワンミスが命取りのバトルはファイナルラップまでもつれこんだ。短いようで長い15周は、一度もトップを譲らず完璧な走りを見せた #77久保に軍配が上がり、0.499秒後に #70岡本が2位チェッカーを受けた。終始、両者の差は1秒以内という大接戦である。3位は第4戦も表彰台ゲットの #7山岸洋之が入り、#33中島功、#8米谷浩と続いた。

優勝 #77 久保宣夫(オートセレクトジャパン☆MYST☆制動屋)
「昨日と同じように好スタートを切ることが出来ました。やはり岡本君が来ましたが、終始自分のペースを守れたんで、何とか優勝できました。各々の早いとこ遅いとこに気づくことが出来たことで落ち着いて走れましたね。もう少しラップを上げたかったけど、ミスするかもと思うと、無理せずにいきました。いや~この状態で15周はきつかったですねえ。まだ終わらないのか、とね(笑)」
2位 #70 岡本大地(サマーフェスJSSスカラシップ)
「このマシンで初めてグリッドからスタートを切りました。結果、可もなく不可もなく普通のスタートで、久保さんに先行かれちゃいましたが。なかなか抜きどころ無くて、久保さんのミス待ちしてました(苦笑) でもさすがそうはならなかったですね」
Text: Akiko SONODA
Photo: Koji IKEDA

S-FJ岡山

SFJ:第5戦岡山決勝 大島和也が開幕から5連勝

 明けて日曜日開催の第5戦は、前日の予選のセカンドタイムでグリッドが決定される。すでにチャンピオンを決めている #2大島和也がポールに、続いて前回と同じく #57吉田宣弘が前を狙う。3番手には参戦間もない#22入山翔、続いて #6菊池宥孝、#12中村賢明、#34荒川麟の順に。

 21台が集結、10時35分に決勝の幕が落とされた。好スタートでホールショットを奪ったのは #57吉田、#2大島はシフトミスで追いつけず2番手で #57吉田を追う。4周目、背後に迫る #2大島は、1コーナーから2コーナーにかけてアウトから #57吉田を抜き去り、トップの座に躍り出る。一方、後方では #22入山、#34荒川、#6菊池による3位争いが炸裂、2秒以内でのバトルが展開されていた。

 3位争いは後半にかけ、動きが見られた。8周目に5番手を走行していた #6菊池が #34荒川を捉え4位に浮上、前を走る #22入山に1秒以内まで差を縮めてくる。最終的に0.247秒差まで追い詰めたが、ここは #22入山の粘り勝ちといったところ。そのままポジションキープで3位表彰台をゲットした。

第4戦同様、#2大島は #57吉田との差を徐々に広げていき、トップチェッカーを受けシリーズ負け無しの5連勝を成し遂げた。2位の #57吉田も2.307秒と大差はつけられていないが、一歩及ばずといったところか。4位に #6菊池、#34荒川、12番グリッドから大きくジャンプアップした #29宮島雄太が6位と健闘している。

   

優勝 #2 大島和也(レクシィwithMDI/KRSKKS-Ⅱ)
「スタート後に2回シフトミスをして焦りましたが、なんとか吉田さんを抜くことが出来てホッとしています。吉田さんは尊敬する選手ですので、この二日間話せて嬉しかったです。ただ、僕は地元なのでアドバンテージがあったと思うんですよね。次回韓国のレースでは、ガチンコ対決になると思うので、そこが本当の勝負だと思っています」
2位 #57 吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED)
「スタートを決めてトップには出られたんですけど、ペースは大島君の方が速いので結果こうなってしまいました。ただこの二日間、自分の遅い箇所がまったく掴めなかったんです。それがちょっと心残りですねえ」
3位 #22 入山翔(GiddyupKKSⅡ yamasyo)
「今日は後ろを気にしすぎて、前車に置いて行かれてしまいました。菊池選手、荒川選手がずっとミラーに写っていて。最終ラップまでかなり接近されたんですが、なんとか順位を守り切れてよかったです」
Text: Akiko SONODA
Photo: Koji IKEDA

F4西日本シリーズ

F4:西日本第5戦岡山決勝結果

Super FJ&F4 Summer Festival -RIJ- (2018/08/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2018 F4西日本シリーズ Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
177S1久保 宣夫オートセレクトジャパン☆MYST☆制動屋
MYST KK-ZS
DL1523'25.917
270S2岡本 大地サマーフェスJSSスカラシップ
MOONCRAFT MC090
DL150.499
37H1山岸 洋之イーグルスポーツMTN006
WEST 006
DL1515.673
433S3中島 功SHINSEI・KK
TOKYO R&D RD10W
DL1520.758
58S4米谷 浩(株)ヨネタニ
TATUUS FC106
DL1546.450
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.70 岡本大地(サマーフェスJSSスカラシップ) 1'32.972 (9/15) 143.385km/h

S-FJ岡山

SFJ:第5戦岡山決勝結果

Super FJ&F4 Summer Festival -RIJ- (2018/08/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2018 S-FJ岡山シリーズ Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
12大島 和也レクシィwith MDI/KRS KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
YH1220'10.683
257吉田 宣弘DAYTONA☆KKS-II☆ミスト☆ED
MYST KK-S2
YH122.304
322入山 翔Giddy up KKSⅡ yamasyo
MYST KK-S2
YH126.443
46菊池 宥孝ラインアップKRS KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
YH126.690
534荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
YH128.987
629宮島 雄太アキランド・イーグルスポーツ・KK-SⅡ
MYST KK-S2
YH1219.808
770徳升 広平宮本電気工事社☆ケーネット☆レプリ10V
TOKYO R&D RD10V
YH1220.431
812中村 賢明TAKE FIRST
TOKYO R&D RD10V
YH1221.598
923平田 敦士鷹取醤油Giddy・up KK-SⅡ
MYST KK-S2
YH1229.146
1083秋山 健也スーパーウインズKKS・ED
MYST KK-S
YH1230.554
113前田 大道コウゲレーシングW07Jンカイ
WEST 07J
YH1235.577
1258村松 日向子Rn-sports制動屋KK-S2
MYST KK-S2
YH1238.002
139上吹越 哲也ヤマダエスバイエルホームFTK
MYST KK-S2
YH1242.114
145村瀬 和也ミスト関口制動 勝男武士号
MYST KK-S2
YH1245.295
1551FUMIHISAミストKKSⅡ
MYST KK-S2
YH1245.383
1672宇高 希K&G RACING C72 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1247.448
17*21太田 浩ミスト・関口・制動屋
MYST KK-S2
YH1257.325
1820岡本 大輝ギディ・アップ/ブリリアンスKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH121'12.659
1971林 寛樹ゼンカイレーシング・ウインズKKS1改
MYST KK-S1
YH121'39.064
2028宮本 健一KMTS-RTミストKK-SII
MYST KK-S2
YH111Lap
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-*16Kim Kang duCJ Racing KKS-2
MYST KK-S2
YH75Laps
  • Fastest Lap: CarNo.2 大島和也(レクシィwith MDI/KRS KKS-Ⅱ) 1'39.925 (6/12) 133.408km/h
  • CarNo.21は、2018 OKAYAMAチャレンジカップシリーズ特別規則第9章第31条 3.⑥(ジャンプスタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.16は、2018 岡山国際サーキット4輪レース一般競技規則書第8章第41条1.(ピットレーン速度違反)により、訓戒及び決勝結果に30秒を加算した。

F4西日本シリーズ

F4:西日本第5戦岡山公式予選結果

Super FJ&F4 Summer Festival -RIJ- (2018/08/18) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2018 F4西日本シリーズ Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
177S1久保 宣夫オートセレクトジャパン☆MYST☆制動屋
MYST KK-ZS
1'32.145--144.672
270S2岡本 大地サマーフェスJSSスカラシップ
MOONCRAFT MC090
1'32.518 0.373 0.373144.089
37H1山岸 洋之イーグルスポーツMTN006
WEST 006
1'34.159 2.014 1.641141.578
433S3中島 功SHINSEI・KK
TOKYO R&D RD10W
1'34.171 2.026 0.012141.560
58S4米谷 浩(株)ヨネタニ
TATUUS FC106
1'35.457 3.312 1.286139.652
---- 以上基準タイム(130% - F4:2'00.828 F4_H:2'02.407)予選通過 ----

S-FJ岡山

SFJ:第5戦岡山公式予選結果

Super FJ&F4 Summer Festival -RIJ- (2018/08/18) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2018 S-FJ岡山シリーズ Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
12大島 和也レクシィwith MDI/KRS KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
1'39.786--133.594
257吉田 宣弘DAYTONA☆KKS-II☆ミスト☆ED
MYST KK-S2
1'39.989 0.203 0.203133.323
322入山 翔Giddy up KKSⅡ yamasyo
MYST KK-S2
1'40.203 0.417 0.214133.038
46菊池 宥孝ラインアップKRS KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
1'40.294 0.508 0.091132.917
512中村 賢明TAKE FIRST
TOKYO R&D RD10V
1'40.419 0.633 0.125132.752
634荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
1'40.503 0.717 0.084132.641
716Kim Kang duCJ Racing KKS-2
MYST KK-S2
1'40.521 0.735 0.018132.617
870徳升 広平宮本電気工事社☆ケーネット☆レプリ10V
TOKYO R&D RD10V
1'40.541 0.755 0.020132.591
920岡本 大輝ギディ・アップ/ブリリアンスKK-SⅡ
MYST KK-S2
1'40.647 0.861 0.106132.451
1058村松 日向子Rn-sports制動屋KK-S2
MYST KK-S2
1'40.779 0.993 0.132132.278
1123平田 敦士鷹取醤油Giddy・up KK-SⅡ
MYST KK-S2
1'40.876 1.090 0.097132.150
1229宮島 雄太アキランド・イーグルスポーツ・KK-SⅡ
MYST KK-S2
1'41.017 1.231 0.141131.966
133前田 大道コウゲレーシングW07Jンカイ
WEST 07J
1'41.688 1.902 0.671131.095
1483秋山 健也スーパーウインズKKS・ED
MYST KK-S
1'41.749 1.963 0.061131.017
1521太田 浩ミスト・関口・制動屋
MYST KK-S2
1'41.872 2.086 0.123130.858
1651FUMIHISAミストKKSⅡ
MYST KK-S2
1'42.222 2.436 0.350130.410
1772宇高 希K&G RACING C72 10V
TOKYO R&D RD10V
1'42.718 2.932 0.496129.781
189上吹越 哲也ヤマダエスバイエルホームFTK
MYST KK-S2
1'42.999 3.213 0.281129.426
1928宮本 健一KMTS-RTミストKK-SII
MYST KK-S2
1'43.075 3.289 0.076129.331
205村瀬 和也ミスト関口制動 勝男武士号
MYST KK-S2
1'43.933 4.147 0.858128.263
2171林 寛樹ゼンカイレーシング・ウインズKKS1改
MYST KK-S1
1'45.273 5.487 1.340126.631
---- 以上基準タイム(130% - 2'09.991)予選通過 ----

SUPER FORMULA

SF:第5戦もてぎフォトギャラリー

占有走行: 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS) 占有走行: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) 占有走行: ニック・キャシディ(KONDO RACING) 占有走行: 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
占有走行: 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 占有走行: 本山哲監督(B-MAX Racing Team) 占有走行: ニック・キャシディ(KONDO RACING) 占有走行: 山下健太(KONDO RACING)
占有走行: 山本尚貴(TEAM MUGEN SF14) 占有走行: 松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14) 占有走行: 松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14) 占有走行: 山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF14)
占有走行: S字を走行するSFマシン 占有走行: 金曜日から快晴に恵まれた 占有走行: UOMO SUNOCO SF14 占有走行: トム・ディルマン(UOMO SUNOCO SF14)
占有走行: ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING SF14) 占有走行: ジェームス・ロシター(VANTELIN KOWA TOM’S SF14) 占有走行: アンダーブリッジを立ち上がるSFマシン 占有走行: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)
占有走行: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(VANTELIN KOWA TOM’S SF14) 占有走行:松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14) フリー走行1回目: 予選日も朝から快晴に恵まれた フリー走行1回目: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)
フリー走行1回目: 塚越広大(REAL SF14) フリー走行1回目: 野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14) フリー走行1回目: ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14) フリー走行1回目: バックストレッチを走行するSFマシン
フリー走行1回目: 山本尚貴(TEAM MUGEN SF14) フリー走行1回目: 国本雄資(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14) フリー走行1回目: 伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING SF14) フリー走行1回目: 松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14)
フリー走行1回目: 福住仁嶺(TEAM MUGEN SF14) ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: トム・ディルマン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS) ピットウォーク: 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS) ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: JSB1000に出場するモリワキのマシン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: 痛車のJSB1000マシン 公式予選: ニック・キャシディ(KONDO RACING)のヘルメット 公式予選: 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 公式予選: 予選も好天の中行われた
公式予選: 予選も好天の中行われた 公式予選: ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING) 公式予選: 野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14) 公式予選: ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)
公式予選: 福住仁嶺(TEAM MUGEN SF14) 公式予選: 国本雄資(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14) 公式予選: 山本尚貴(TEAM MUGEN SF14) 公式予選: 国本雄資(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14)
公式予選: 塚越広大(REAL SF14) 公式予選: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14) 公式予選: 山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF14) 公式予選: 伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING SF14)
公式予選: 山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF14) キッズピットウォーク: 来シーズンより使用されるSF19が展示される キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: レースクイーン
キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: レースクイーン
キッズピットウォーク: 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS) キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: ジェームス・ロシターとジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(VANTELIN TEAM TOM’S)
キッズピットウォーク: コチラちゃん キッズピットウォーク: 国本雄資と石浦宏明P.MU/CERUMO · INGING) キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: レースクイーン
フリー走行2回目: 星野一義監督(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) フリー走行2回目: 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING ) フリー走行2回目: 田中耕太郎エンジニア(KONDO RACING) フリー走行2回目: 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
フリー走行2回目: 中嶋悟監督(TCS NAKAJIMA RACING) フリー走行2回目: 塚越広大(REAL RACING) フリー走行2回目: 山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF14) フリー走行2回目: ジェームス・ロシター(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)
フリー走行2回目: 松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14) フリー走行2回目: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14) フリー走行2回目: 松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14) フリー走行2回目: ジェームス・ロシター(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)
フリー走行2回目: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14) フリー走行2回目: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14) フリー走行2回目: 決勝日も雲は多いものの晴れ SF19デモラン: 来シーズンから採用されるダラーラ製SF19のデモランが行われた
SF19デモラン: 来シーズンから採用されるダラーラ製SF19のデモランが行われた ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: ニック・キャシディ(KONDO RACING) ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: EPSON NSX-GTのモデル ピットウォーク: ナレイン・カーティケヤン、中嶋悟監督、伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: 中山雄一(carrozzeria Team KCMG)
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: JSB1000のマシン スタート進行: 石浦宏明(P.MU/CERUMO · INGING) スタート進行: 国本雄資(P.MU/CERUMO · INGING) スタート進行: 山本尚貴(TEAM MUGEN)
スタート進行: 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS) スタート進行: トム・ディルマン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS) スタート進行: 本山哲監督(B-MAX Racing Team) スタート進行: ピットロードに並ぶSFマシン
スタート進行: 大嶋和也(UOMO SUNOCO SF14) スタート進行: 山本尚貴(TEAM MUGEN SF14) 決勝レース: 52周の決勝がスタートした 決勝レース: 52周の決勝がスタートした
決勝レース: 4コーナーから5コーナーへ 決勝レース: 松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14) 決勝レース: 野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14) 決勝レース: ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)
決勝レース: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14) 決勝レース: 国本雄資(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14) 決勝レース: トム・ディルマン(UOMO SUNOCO SF14) 決勝レース: 千代勝正(B-Max Racing SF14)
決勝レース: 松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14) 決勝レース: 塚越広大(REAL SF14) 決勝レース: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14) 決勝レース: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14)
決勝レース: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14) 決勝レース: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14) 決勝レース: 山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF14) 決勝レース: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14)
表彰式: 左から2位・平川亮、優勝チーム監督・立川祐路氏、優勝・石浦宏明、3位・ニック・キャシディ
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

SF:第5戦もてぎ決勝トップ3会見「実はトラブルを抱えていました」(石浦)

決勝フォトセッション: トップ3と優勝チーム監督

優勝 #1石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)
決勝記者会見: 優勝した石浦宏明(P.MU/CERUMO · INGING) 「スタートさえ決めればと思っていたら、1周目の5コーナーで予定外の展開になりました(笑)。何度か仕掛けようとしましたが、タイヤがヒートアップするのを感じたので、後ろについてタイヤを温存することにしました。松下選手がピットインしてからは、自分が思っていたよりも良いペースで走ることができたので、余裕を持って走ることができました。実は、序盤からパドルシフトにトラブルを抱えていてヒヤヒヤしていました。でも、勝ててほっとしています。チャンピオンシップを考えると、今回は絶対落とせないレースでした。岡山は僕も得意ですが、鈴鹿は山本選手が強いですしね」
2位 #20平川 亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)
決勝記者会見: 2位の平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) 「予選は自分のミスもあってQ3に進めませんでしたので、予選が終わった時点で2ピット作戦は考えていました。ただポイントを狙うだけのレースはしたくありませんでした。1スティント、2スティントは非常に良いペースで走れました。(ミディアムタイヤの)3スティント目は無理ができないことは分かっていましたので、最後は静かにチェッカーを受けることになってしまいました(笑)。今年初めてちゃんとしたレースができました。岡山は得意なサーキットですので、予選をしっかり走って、逃げ切るレースをしたいと思います」
3位 #3ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)
決勝記者会見: 3位のニック・キャシディ(KONDO RACING) 「3位は少し悔しいですが、24歳の誕生日に表彰台に上ることができたことはハッピーです。これでスーパーGTとスーパーフォーミュラでポイントをリードすることになり、これは誇りに感じています。ただ、今回のレースに関しては、あまり良かったとは言えません。スタートはまずまずでしたが、考えた結果選んだミディアムタイヤがあまり良くなくて、ピットに無線で速く交換させてくれと訴えましたが、かなり待たされました。今回はチームとのコミュニケーションに問題があって、周囲の状況を正確に知ることができなかったのは反省点です」
優勝チーム監督 立川祐路(JMS P.MU/CERUMO INGING)
決勝記者会見: 優勝チーム監督の立川祐路氏(P.MU/CERUMO · INGING) 「石浦選手も言っていますが、チャンピオンを取るには今回が正念場と思っていました。レースは全体的には完璧な戦いができたと思っています。チームも石浦選手のドライビングに応えるようにピット作業をすることができました。ただ、ギヤに不安を抱えていたので、それが悪化しなければ勝てると思っていました。何とか持ってくれて本当に良かったと思います」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Shigeru KITAMICHI
Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第5戦もてぎ決勝 石浦ポールtoウィン!チャンプ候補は3人に絞られる!

8月19日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦ツインリンクもてぎ2&4レースの決勝が、栃木県・ツインリンクもてぎで行われ、ポールポジション(PP)スタートの#1石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)が、序盤トップを明け渡すものの完全にレースをコントロールして優勝。2位には2ピット作戦を完璧に遂行した#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)が入った。この結果、シリーズチャンピオンは、キャシディ、山本、石浦の3人に実質絞られる形になった。(観客:8月18日(土)16,500人/19日(日)20,500人)

52周の決勝レースがスタートした

優勝は石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14)

決勝2位は平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)

決勝3位はニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)

トップでゴールする石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14)

優勝した石浦宏明(P.MU/CERUMO · INGING)

表彰式

例年の猛暑は影をひそめ、過ごしやすい天候となった決勝日。スタート時刻を迎えると、上空には雲も出て気温、路面温度の上昇も抑えられた。このため、上位陣は殆どがソフトタイヤをチョイス。序盤からソフトで逃げる作戦を取ったが、シリーズをリードする予選5位#3ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)と予選7位#16山本尚貴(TEAM MUGEN SF14)はミディアムタイヤを選択した。

また、後方グリッドから逆転を狙うドライバー達の多くはミディアムタイヤを選択するなど、各チーム、各ドライバーがそれぞれの思惑を持ってスタートを迎えた。

PPの#1石浦がスタートダッシュを決めて幕を開けた決勝だったが、「スタートから逃げる」という狙い通りにはいかず、予選3位の#6松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14)が、オープニングラップでチームメイトの予選2位#5野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14)と#1石浦を次々にパス。一気にトップに躍り出た。予想外の展開ではあったが、#1石浦は冷静だった。「何度か前に出ようとしたが、タイヤを温存する作戦に徹した」と#6松下の1秒背後につけたまま2位をキープ。この2人が後続を引き離しながらレースは展開する。

10周目に#3ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)が、13周目に#16山本尚貴(TEAM MUGEN SF14)が相次いでピットイン。シリーズをリードする2人は残る約40周をソフトタイヤで走り切るという同じ作戦でレースを進めることになる。

15周目、驚異的なハイペースで3位まで順位を上げてきた#20平川がピットに滑り込んでくると、タイヤをソフトからソフトに交換。この時点で#20平川は2ピット作戦であることが明らかになる。#20平川はこの後も軽いマシンとソフトタイヤの組み合わせでハイペースを維持し、今回のレースで#1石浦と主役を分け合う活躍を見せることになる。

27周目、タイヤを痛めてややペースが落ちてきたトップ#6松下がピットイン。7位でコースに復帰するが、戻ったタイミングが悪く、5位争いを繰り広げる#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)と#8大嶋和也(UOMO SUNOCO SF14)の後方に入ってしまう。#19関口はすでにタイヤが寿命を迎えペースを上げられずにいたが、#6松下はこの壁をなかなかクリアすることができずにペースを乱してしまう。#19関口は巧みなブロックでチームメイトの#20平川を逃がすことに成功。チームのために仕事を果たした。

レース終盤の39周目に2位#20平川が2度目のピットイン。40周目にはトップ#1石浦がピットイン。両者ともポジションをキープしたままコースに戻るが、ピットインするまで、トップに立ってからの#1石浦のペースは、40周近く走ったソフトタイヤによるものとは思えないほど速く、タイヤを持たせる#1石浦の技術が#20平川の追走を退けた形となった。

余裕すら感じるレース運びを見せる#1石浦は、最後の数周、後方の#20平川との差を見ながらペースを落としてチェッカーを受け今季初優勝を飾った。傍目には完璧な勝利に見えたが、「途中シフトチェンジがうまくいかず、これで終わりかと思った」と意外にもトラブルを抱えながらの勝利だったことを明かした。

#3キャシディと同じ作戦を取ったシリーズリーダーの#16山本は、終盤5位を走行していたもののペースが上がらず、51周目に#8大嶋に、最終ラップに#4山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF14)に相次いでかわされ7位フィニッシュ。最後に貴重な2ポイントを失ってしまった。

この結果、シリーズポイントは#3キャシディが27ポイントでトップに。#16山本と#1石浦が24ポイントで並び、実質この3人が残り2戦でチャンピオンを争うことになった。

次戦第6戦は、9月8~9日岡山国際サーキットで開催される。今回優勝した#1石浦を始め、岡山のコースを得意としているドライバーは多いだけに、混戦が予想される。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第5戦もてぎ決勝結果

もてぎ2&4レース -RIJ- (2018/08/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Team
EngineLapTotal_Time
Behind
11石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
521:24'19.998
220平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
522.724
33ニック・キャシディORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
5226.454
46松下 信治DOCOMO DANDELION M6Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
5229.575
58大嶋 和也UOMO SUNOCO SF14
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
RI4A
5238.818
64山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
5241.643
716山本 尚貴TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
5243.618
85野尻 智紀DOCOMO DANDELION M5S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
5250.753
937ジェームス・ロシターVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
RI4A
5252.039
1017塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda
HR-417E
521'04.530
1164ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
521'08.650
127トム・ディルマンUOMO SUNOCO SF14
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
RI4A
521'09.149
1318中山 雄一KCMG Elyse SF14
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
RI4A
521'10.110
1465伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
521'10.997
152国本 雄資JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
521'19.080
1619関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
521'19.765
1715福住 仁嶺TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
521'21.457
1836ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
RI4A
521'28.339
---- 以上規定周回数(90% - 46laps)完走 ----
-50千代 勝正B-Max Racing SF14
B-MAX Racing Team
Honda
HR-417E
502Laps
  • Fastest Lap: CarNo.15 福住仁嶺(TEAM MUGEN SF14) 1'34.758 (4/52)

SUPER FORMULA

SF:第5戦もてぎフリー走行2回目 トップタイムは最後尾スタートの中山。決勝は関口に注目。

8月19日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦ツインリンクもてぎ2&4レース決勝日。午前10時から30分間行われたフリー走行では、予選で最下位に沈んだ#18中山雄一(KCMG Elyse SF14)がトップタイムをマーク。予選上位陣は順調に走行を重ねた。

フリー走行2回目: トップタイムは中山雄一(KCMG Elyse SF14) フリー走行2回目: 2位はニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14) フリー走行2回目: 3位は平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)

決勝日、サーキット上空は快晴。昨日同様秋を感じさせる過ごしやすい天候となった。決勝もドライコンディションで行われることは間違いなさそうだ。

フリー走行開始時は殆どのマシンがソフトタイヤを選択。夏としては涼しい天候に、決勝もソフトで行けるところまでいく作戦を取るチームが多くなりそうだ。

開始早々トップに立ったのは、予選で精彩を欠き最下位に沈んだ#18中山。予選はQ1のみでソフトタイヤでのアタックができなかったため、セッティングを確認しつつ、予選を上回る1分33秒618をマークした。

同様に、後方グリッドからの追い上げを強いられることになった#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)も6番手タイムとなる1分34秒946をマークした後、決勝を想定し早々にミディアムに履き替え36秒台で周回を重ねた。順位を上げるためには何らかの奇策が必要なだけに、決勝での動きに注目だ。

予選上位陣は、ポールシッターの#1石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)をはじめとして、順調に走行を続けたものの、気になるのは、ドコモダンディライアンチームの#5野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14)と#6松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14)。フリー走行のタイム、順位はあくまでも参考にすぎないとはいえ、2人揃って最下位とブービーの18,19番手で走行を終えた。やや不気味な存在ではある。

抜きどころの少ないコースだけに、コース上で大きく順位を上げることは難しい。スタートでのジャンプアップ以外には、ピットインのタイミングと作業時間を短縮するしかない。決勝では後方グリッドのチームが序盤にどのような動きをするのかに注目したい。

決勝は、午後2時15分スタート、52周、250kmで争われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

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SF:第5戦もてぎフリー走行2回目結果

もてぎ2&4レース -RIJ- (2018/08/19) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
118中山 雄一KCMG Elyse SF14
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
RI4A
1'33.618--184.633
23ニック・キャシディORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
1'34.423 0.805 0.805183.059
320平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
1'34.705 1.087 0.282182.514
48大嶋 和也UOMO SUNOCO SF14
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
RI4A
1'34.753 1.135 0.048182.421
52国本 雄資JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
1'34.918 1.300 0.165182.104
619関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
1'34.946 1.328 0.028182.050
715福住 仁嶺TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'35.110 1.492 0.164181.737
81石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
1'35.181 1.563 0.071181.601
97トム・ディルマンUOMO SUNOCO SF14
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
RI4A
1'35.231 1.613 0.050181.506
1050千代 勝正B-Max Racing SF14
B-MAX Racing Team
Honda
HR-417E
1'35.277 1.659 0.046181.418
1137ジェームス・ロシターVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
RI4A
1'35.297 1.679 0.020181.380
1216山本 尚貴TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'35.325 1.707 0.028181.327
1317塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda
HR-417E
1'35.378 1.760 0.053181.226
144山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
1'35.412 1.794 0.034181.161
1565伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
1'35.602 1.984 0.190180.801
1636ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
RI4A
1'35.710 2.092 0.108180.597
1764ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
1'35.806 2.188 0.096180.416
185野尻 智紀DOCOMO DANDELION M5S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
1'35.944 2.326 0.138180.157
196松下 信治DOCOMO DANDELION M6Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
1'36.065 2.447 0.121179.930

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SF:第5戦もてぎ予選会見 「もてぎは相性も良いので正攻法でいきます」(石浦)

予選フォトセッション: トップ3のドライバーたち

PP #1石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)
予選記者会見: ポールポジションの石浦宏明(P.MU/CERUMO · INGING) 「今回はサーキットに来る前からいつもは気にしないランキングを気にしていました。残りレースが少ないなかで例年よりビハインドがありますし、チャンピオン取ることを考え逆算すると、ここが正念場と思っています。エンジニアともかなり話し合いましたが、まずはそれが結果に繋がってほっとしています。朝のフリー走行(のスピン)で(ミディアム)タイヤを痛めてしまい、ソフトタイヤのセッティングを進めていましたので、Q1よりQ2、Q3の方が自信がありました。もてぎは相性も良いので、明日の決勝は正攻法で行くことになると思います」
2位 #5野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14)
予選記者会見: 2位の野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 「昨日から色々新しいことも取り入れながらセッティングを進めてきました。ポールポジションを取れなかったのは、すごく悔しいですし、何としても取りたかったというのが本音です。明日の優勝を考えると、スタートラインには就けたかなという感じです。基本的にミディアムでもソフトタイヤでもセッティングは変わらないので、それはいいことだと思っています。ただ、ミディアムで速かった松下選手のタイムは見えていないので、そこは課題と思っています」
3位 #6松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14)
予選記者会見: 3位の松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING ) 「前回の富士はQ2で敗退してしまったことを考えると、予選3位は満足すべきものと思っています。ただ、ポールも狙える位置にはいたので、ちょっと悔しさもあります。Q1では引っ掛かったにもかかわらず1アタック目はトップタイムでしたし、ミディアムタイヤではマージンが築けていたように思います。ただ、ソフトになると、他の選手が1秒タイムアップしているのに、自分はコンマ5秒しか上がっていないので、ここは課題と思っています。明日はホンダのホームコースで結果を出したいと思います」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:第5戦もてぎ公式予選 石浦の逆襲が始まった!コースレコードでポール奪取!

8月18日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦の公式予選が、栃木県・ツインリンクもてぎ・ロードコースで行われた。お盆休みの週末ながら風が心地よい天候のなか行われた予選は、逆転チャンピオンを狙う#1石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)が鮮やかな逆転劇でポールポジションを奪取。シリーズで優位に立っている#16山本尚貴(TEAM MUGEN SF14)は7位、#3ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)も5位と上位につけるものの、抜きどころの少ないコースでは#1石浦がかなり有利な状況だ。

公式予選: ピットで待機する石浦宏明(P.MU/CERUMO · INGING)

公式予選: ピットで待機する野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

公式予選: ピットで待機する松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING )

公式予選: ポールポジションは石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14)

公式予選: 2位は野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14)

公式予選: 3位は松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14)

公式予選: ポールポジションを獲得した石浦宏明(P.MU/CERUMO · INGING)

Q1

気温32度、路面温度42度と、ともに朝のフリー走行より5~6度高くなり、これが各マシンにどのような影響を及ぼすのかが注目された。各ドライバーは装着が許されたミディアムタイヤで1度目のアタックを終え、タイヤを交換して2度目のアタックに入る。

ここで見事なアタックを見せたのが#6松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14)。朝のフリー走行では10番手と振るわなかったが、気温の上昇が上手くマッチしたのか、2位の#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)をコンマ4秒以上引き離す1分32秒298をマークして首位でQ1を通過した。

悪い意味での番狂わせとなってしまったのが、今回優勝してチャンピオンを狙うと言っていた#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)。2度目のアタックで伸び悩んで16位に沈み、Q1でノックアウトされてしまった。

#19関口以外のチャンピオン候補は、#16山本4位、#1石浦6位、#3キャシディはやや危なかったものの12位で順当にQ1をクリアした。

Q2

ソフトタイヤの使用が許されるQ2は、Q1とは違った展開を見せた。#64ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING SF14)が1分31秒959で口火を切ると、好調#6松下がコースレコードを塗り替える1分31秒799をマークしてトップに躍り出る。

こうなると黙っていられないのが、レコードを破られた#5野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14)。即座に1分31秒677を叩き出し、ほんの数十秒でレコードホルダーに返り咲いた。#1石浦もこれに続き、以下#6松下、#4山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF14)、#3キャシディ、#64カーティケヤン、#16山本、#17塚越広大(REAL SF14)の8人がQ3に駒を進めた。

Q3

ここでも#64カーティケヤンが最初に31秒台に入れトップに立つが、これを#6松下が自身がQ2で記録したタイムを僅かに更新する1分31秒761でトップに立つ。そして、これを#5野尻が1分31秒642のレコードタイムで逆転する……とここまではQ2と同じ展開。

しかし、最後の最後、狙い澄ましたように#1石浦が#5野尻を上回る1分31秒591を叩き出してドコモダンディライアンチームのワンツーを阻止。絵に描いたような逆転劇で予選を締めくくった。

「目標は逆転チャンピオン。ポールポジションではしゃぐわけにはいきません。第一段階クリアという感じです」と静かに喜びを噛みしめる#1石浦だが、まずはポールポジションポイントの1点を獲得。ポールシッターの勝率が他に比べ格段に高いコースでその座を手に入れ、ディフェンディングチャンプの逆襲が始まったことを感じさせた。

決勝は、明日午後2時15分から52周、250kmで行われる

Text:Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

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SF:第5戦もてぎ公式予選結果

もてぎ2&4レース -RIJ- (2018/08/18) Knock Out Qualify Weather: Course:
2018 SUPER FORMULA Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Team
Q1Q2Q3
11石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
1'33.052R1'31.747R1'31.591
25野尻 智紀DOCOMO DANDELION M5S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'33.045R1'31.677R1'31.642
36松下 信治DOCOMO DANDELION M6Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'32.298R1'31.799R1'31.761
464ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
1'32.8131'31.959R1'31.789
53ニック・キャシディORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
1'33.4431'31.900R1'31.853
64山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
1'33.4121'31.8911'32.142
716山本 尚貴TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
1'33.0321'31.9601'32.258
817塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
1'33.4391'31.9861'32.413
920平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
1'32.7511'32.033
102国本 雄資JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
1'33.2751'32.095
117トム・ディルマンUOMO SUNOCO SF14
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
1'33.1341'32.125
1265伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
1'33.1301'32.282
1336ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
1'33.5291'32.613
1415福住 仁嶺TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
1'33.7431'32.738
158大嶋 和也UOMO SUNOCO SF14
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
1'33.773
1619関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
1'33.814
1737ジェームス・ロシターVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
1'34.014
1850千代 勝正B-Max Racing SF14
B-MAX Racing Team
1'34.279
1918中山 雄一KCMG Elyse SF14
carrozzeria Team KCMG
1'34.642
---- 以上基準タイム予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'31.888)を更新しました。

SUPER FORMULA

SF:第5戦もてぎノックアウトQ3結果

もてぎ2&4レース -RIJ- (2018/08/18) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
11石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
R1'31.591--188.719
25野尻 智紀DOCOMO DANDELION M5S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
R1'31.642 0.051 0.051188.614
36松下 信治DOCOMO DANDELION M6Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
R1'31.761 0.170 0.119188.369
464ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
R1'31.789 0.198 0.028188.312
53ニック・キャシディORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
R1'31.853 0.262 0.064188.181
64山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
1'32.142 0.551 0.289187.591
716山本 尚貴TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'32.258 0.667 0.116187.355
817塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda
HR-417E
1'32.413 0.822 0.155187.040
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'31.888)を更新しました。

SUPER FORMULA

SF:第5戦もてぎノックアウトQ2結果

もてぎ2&4レース -RIJ- (2018/08/18) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
15野尻 智紀DOCOMO DANDELION M5S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
R1'31.677--188.542
21石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
R1'31.747 0.070 0.070188.398
36松下 信治DOCOMO DANDELION M6Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
R1'31.799 0.122 0.052188.291
44山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
1'31.891 0.214 0.092188.103
53ニック・キャシディORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
1'31.900 0.223 0.009188.084
664ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
1'31.959 0.282 0.059187.964
716山本 尚貴TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'31.960 0.283 0.001187.962
817塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda
HR-417E
1'31.986 0.309 0.026187.909
---- 以上Q3進出 ----
920平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
1'32.033 0.356 0.047187.813
102国本 雄資JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
1'32.095 0.418 0.062187.686
117トム・ディルマンUOMO SUNOCO SF14
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
RI4A
1'32.125 0.448 0.030187.625
1265伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
1'32.282 0.605 0.157187.306
1336ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
RI4A
1'32.613 0.936 0.331186.636
1415福住 仁嶺TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'32.738 1.061 0.125186.385
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'31.888)を更新しました。

SUPER FORMULA

SF:第5戦もてぎノックアウトQ1結果

もてぎ2&4レース -RIJ- (2018/08/18) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
16松下 信治DOCOMO DANDELION M6Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
1'32.298--187.273
220平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
1'32.751 0.453 0.453186.359
364ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
1'32.813 0.515 0.062186.234
416山本 尚貴TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'33.032 0.734 0.219185.796
55野尻 智紀DOCOMO DANDELION M5S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
1'33.045 0.747 0.013185.770
61石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
1'33.052 0.754 0.007185.756
765伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
1'33.130 0.832 0.078185.600
87トム・ディルマンUOMO SUNOCO SF14
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
RI4A
1'33.134 0.836 0.004185.592
92国本 雄資JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
1'33.275 0.977 0.141185.312
104山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
1'33.412 1.114 0.137185.040
1117塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda
HR-417E
1'33.439 1.141 0.027184.987
123ニック・キャシディORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
1'33.443 1.145 0.004184.979
1336ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
RI4A
1'33.529 1.231 0.086184.809
1415福住 仁嶺TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'33.743 1.445 0.214184.387
---- 以上Q2進出 ----
158大嶋 和也UOMO SUNOCO SF14
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
RI4A
1'33.773 1.475 0.030184.328
1619関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
1'33.814 1.516 0.041184.247
1737ジェームス・ロシターVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
RI4A
1'34.014 1.716 0.200183.855
1850千代 勝正B-Max Racing SF14
B-MAX Racing Team
Honda
HR-417E
1'34.279 1.981 0.265183.338
1918中山 雄一KCMG Elyse SF14
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
RI4A
1'34.642 2.344 0.363182.635
---- 以上基準タイム予選通過 ----

SUPER FORMULA

SF:第5戦もてぎフリー走行1回目 レコードホルダー野尻智紀が貫録のトップタイム

前戦の富士から約1か月のインターバルを経て、決戦の舞台は秋の気配漂うツインリンク(TR)もてぎに移された。今シーズンはこのもてぎ戦を含めて残り3戦。今回の結果がタイトルの行方を大きく左右することは間違いのないところだ。

この週末、急に涼しくなった関東地方だが、北関東に位置するTRもてぎは尚更秋の気配が漂っている。予選日は早朝から快晴。予報によるとこの週末雨の心配はなさそうだ。

フリー走行1回目: トップタイムは野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14)

フリー走行1回目: 2位は伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING SF14)

フリー走行1回目: 3位は山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF14)

フリー走行1回目: 久々参戦のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)は14位

フリー走行1回目: 久々参戦の中山雄一(KCMG Elyse SF14)は18位

昨日金曜日に行われた専有走行では、#8大嶋和也(UOMO SUNOCO SF14)が唯一人1分34秒を切る1分33秒772をマーク。予選日の朝、9時40分から1時間行われたフリー走行では、これが当面のターゲットタイムとなった。

全車ミディアムタイヤを履いて走行をスタートし、順調に周回を重ねていたが、開始15分、ディフェンディングチャンピオン#1石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO INGING SF14)が最終コーナーでスピン。エンジンを止めコース上にストップしてしまったため、走行は一時中断となる。

再開後、30分を過ぎた頃からソフトタイヤに交換しアタックを開始するマシンが出始め、まずは#17塚越広大(REAL SF14)が昨日のトップタイムを上回る1分33秒170でトップに立った。

開始40分を過ぎ、#64ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING SF14)が1分33秒001、#65伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING SF14)が1分32秒641と、ナカジマレーシングの2台が相次いでトップタイムをマーク。好調さをアピールした。

残り10分を切ってから、チャンピオンを争う#16山本尚貴(TEAM MUGEN SF14)、#3ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)、#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)がソフトタイヤに交換してアタックするも、#3キャシディが1分32秒974で6番手に食い込むのがやっと。シリーズをリードするドライバー達は軒並み下位に沈み、午後の予選に向け不安を残すことになった。

最後の最後で貫録を見せたのは、コースレコード(昨年マークした1分31秒888)ホルダーの#5野尻智紀(DOCOMO DANDELION M5S SF14)。ソフトタイヤでの一発アタックで#65伊沢を上回る1分32秒476を叩き出し、もてぎに強いところを見せ走行を締めくくった。

Text: Shigeru KITAMICHI
Phot: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第5戦もてぎフリー走行1回目結果

もてぎ2&4レース -RIJ- (2018/08/18) Free Practice 1 Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
15野尻 智紀DOCOMO DANDELION M5S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
1'32.476--186.913
265伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
1'32.641 0.165 0.165186.580
34山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
1'32.710 0.234 0.069186.441
415福住 仁嶺TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'32.816 0.340 0.106186.228
52国本 雄資JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
1'32.826 0.350 0.010186.208
63ニック・キャシディORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
1'32.974 0.498 0.148185.912
764ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
1'33.001 0.525 0.027185.858
87トム・ディルマンUOMO SUNOCO SF14
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
RI4A
1'33.050 0.574 0.049185.760
920平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
1'33.128 0.652 0.078185.604
106松下 信治DOCOMO DANDELION M6Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
1'33.156 0.680 0.028185.549
1117塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda
HR-417E
1'33.170 0.694 0.014185.521
121石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
1'33.175 0.699 0.005185.511
1316山本 尚貴TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'33.268 0.792 0.093185.326
1436ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
RI4A
1'33.401 0.925 0.133185.062
1537ジェームス・ロシターVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
RI4A
1'33.429 0.953 0.028185.006
1619関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
1'33.635 1.159 0.206184.599
178大嶋 和也UOMO SUNOCO SF14
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
RI4A
1'33.892 1.416 0.257184.094
1818中山 雄一KCMG Elyse SF14
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
RI4A
1'33.898 1.422 0.006184.082
1950千代 勝正B-Max Racing SF14
B-MAX Racing Team
Honda
HR-417E
1'34.001 1.525 0.103183.881

SUPER GT

SGT:第5戦富士フォトギャラリー

公開練習: 井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT) 公開練習: 立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO LC500) 公開練習: 山田真之亮/川端伸太朗/中野信治組(TAISAN R8 FUKUSHIMA) 公開練習: 松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)
公開練習: 松井孝允/坪井翔/近藤翼組(HOPPY 86 MC) 公開練習: 追突されクラッシュする道上龍(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公開練習: 追突されクラッシュする道上龍(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公開練習: クラッシュした立川祐路(ZENT CERUMO LC500)
公開練習: ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R) 公開練習: 小林崇志(UPGARAGE 86 MC) 公開練習: 佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R) 公開練習: 加藤寛規(シンティアム・アップル・ロータス)
公開練習: ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ(arto RC F GT3) 公開練習: フェリックス・ローゼンクヴィスト(WAKO'S 4CR LC500) 公開練習: 松井孝允(HOPPY 86 MC) 公開練習: 中嶋一貴/関口雄飛組(au TOM'S LC500)
公開練習: 黒澤治樹/蒲生尚弥組(LEON CVSTOS AMG) 公開練習: 佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー組(カルソニックIMPUL GT-R) 公開練習: 平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S LC500) 公開練習: 新田守男/中山雄一組(K-tunes RC F GT3)
公開練習: 中山友貴/小林崇志組(UPGARAGE 86 MC) 公開練習: 坂口夏月/平木湧也/藤波清斗組(マッハ車検MC86 Y's distraction) 公開練習: 野尻智紀/伊沢拓也組(ARTA NSX-GT) 公開練習: 松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)
公開練習: ヘイッキ・コバライネン/小林可夢偉組(DENSO KOBELCO SARD LC500) サーキットサファリ: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠組(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R) サーキットサファリ: 野尻智紀/伊沢拓也組(ARTA NSX-GT) サーキットサファリ: 谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル初音ミクAMG)
サーキットサファリ: 横溝直輝/木村武史組(CARGUY ADA NSX GT3) サーキットサファリ: 大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト組(WAKO'S 4CR LC500) サーキットサファリ: ヘイッキ・コバライネン/小林可夢偉組(DENSO KOBELCO SARD LC500) サーキットサファリ: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠組(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R)
サーキットサファリ: ベルトラン・バゲット/松浦孝亮組(Epson Modulo NSX-GT) サーキットサファリ: 和田久/城内政樹/植田正幸組(アールキューズAMG GT3) サーキットサファリ: 吉本大樹/宮田莉朋組(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3) サーキットサファリ: 嵯峨宏紀/平手晃平組(TOYOTA PRIUS apr GT)
サーキットサファリ: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠組(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R) ピットウォーク: 人、人、人…… ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: 大嶋和也(LEXUS TEAM LEMANS WAKO'S)、GT参戦100戦パーティー ピットウォーク: 大嶋和也(LEXUS TEAM LEMANS WAKO'S)、GT参戦100戦パーティー ピットウォーク: 大嶋和也(LEXUS TEAM LEMANS WAKO'S)、GT参戦100戦パーティー ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: 関口雄飛(LEXUS TEAM au TOM'S) ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: 本山哲と千代勝正(NDDP RACING with B-MAX) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
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ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: ベルトラン・バゲットと松浦孝亮(Epson Nakajima Racing) ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: 小林崇志(TEAM UPGARAGE)
ピットウォーク: レースクイーン 公式予選: 山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT) 公式予選: 谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG) 公式予選: ショーン・ウォーキンショー(ARTA BMW M6 GT3)
公式予選: 松田次生(MOTUL AUTECH GT-R) 公式予選: ポールポジションを獲得した松田次生とロニー・クインタレッリ(NISMO) Audi e-tronデモラン: ブノア・トレルイエと篠田麻里子さん Audi e-tronデモラン: ブノア・トレルイエと篠田麻里子さん
Audi e-tronデモラン: 写真撮影に応じるブノア・トレルイエ Audi e-tronデモラン: ブノア・トレルイエと篠田麻里子さん Audi e-tronデモラン: ブノア・トレルイエと篠田麻里子さん Audi e-tronデモラン: ストレートを疾走するマシン
Audi e-tronデモラン: ストレートを疾走するマシン Audi e-tronデモラン: ストレートを疾走するマシン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: ニック・キャシディ(LEXUS TEAM KeePer TOM'S) ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: 中山友貴(TEAM UPGARAGE) ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: 嵯峨宏紀と平手晃平(apr) ピットウォーク: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラと高星明誠(KONDO RACING) ピットウォーク: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラと高星明誠(KONDO RACING) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: 井出有冶、ジュール・グーノンと阪口良平(EIcars BENTLEY) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: 野尻智紀(AUTOBACS RACING TEAM AGURI) ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: 中山友貴と小林崇志(TEAM UPGARAGE) ピットウォーク: 中山友貴の誕生日お祝い(TEAM UPGARAGE)
ピットウォーク: 中山友貴の誕生日お祝い(TEAM UPGARAGE) ピットウォーク: 中山友貴の誕生日お祝い(TEAM UPGARAGE) スタート進行: スタンドを埋め尽くしたGTファン スタート進行: まもなくコースイン
スタート進行: ピットロードに並ぶGTマシン スタート進行: SUBARU BRZ R&D SPORT(R&D SPORT) スタート進行: Hitotsuyama Audi R8 LMS(Audi Team Hitotsuyama) スタート進行: ZENT CERUMO LC500(LEXUS TEAM ZENT CERUMO)
スタート進行: フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R(KONDO RACING) スタート進行: MOTUL AUTECH GT-R(NISMO) 決勝レース: 静岡県警の白バイとパトカーによるパレードラップが始まった 決勝レース: GT500クラスのスタートシーン
決勝レース: GT300クラスのスタートシーン 決勝レース: GT300クラスの争い 決勝レース: ニック・キャシディ(KeePer TOM'S LC500) 決勝レース: 中嶋大祐(MOTUL MUGEN NSX-GT)
決勝レース: リチャード・ライアン(Hitotsuyama Audi R8 LMS) 決勝レース: 山下健太(WedsSport ADVAN LC500) 決勝レース: 立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO LC500) 決勝レース: 平峰一貴/マルコ・マッペリ組(マネパ ランボルギーニ GT3)
決勝レース: 番場琢/脇阪薫一組(埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC) 決勝レース: 高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3) 決勝レース: EIcars BENTLEY vs K-tunes RC F GT3 決勝レース: ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)
決勝レース: 野尻智紀/伊沢拓也組(ARTA NSX-GT) 決勝レース: 塚越広大/小暮卓史組(KEIHIN NSX-GT) 決勝レース: 大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト組(WAKO'S 4CR LC500) 決勝レース: デッドヒート
決勝レース: ヘイッキ・コバライネン/小林可夢偉組(DENSO KOBELCO SARD LC500) 決勝レース: 松井孝允/坪井翔/近藤翼組(HOPPY 86 MC) 決勝レース: 谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル初音ミクAMG) 決勝レース: 国本雄資/山下健太組(WedsSport ADVAN LC500)
決勝レース: 本山哲/千代勝正組(CRAFT SPORTS MOTUL GT-R) 決勝レース: 立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO LC500) 決勝レース: 嵯峨宏紀/平手晃平組(TOYOTA PRIUS apr GT) 決勝レース: 山本尚貴/ジェンソン・バトン組(RAYBRIG NSX-GT)
決勝レース: ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500)と新田守男(K-tunes RC F GT3) 決勝レース: 佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R) 決勝レース: 関口雄飛(au TOM'S LC500) 決勝レース: 平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S LC500)
決勝レース: 松井孝允/坪井翔/近藤翼組(HOPPY 86 MC) 決勝レース: 谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG) 決勝レース: ヤン・マーデンボロー(カルソニックIMPUL GT-R) 決勝レース: 松浦孝亮(Epson Modulo NSX-GT) vs 小林可夢偉(DENSO KOBELCO SARD LC500)
決勝レース: 中山友貴/小林崇志組(UPGARAGE 86 MC)とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠組(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R) 決勝レース: 武藤英紀/中嶋大祐組(MOTUL MUGEN NSX-GT) 決勝レース: 松浦孝亮(Epson Modulo NSX-GT) 決勝レース: ショーン・ウォーキンショー(ARTA BMW M6 GT3)
決勝レース: 松浦孝亮(Epson Modulo NSX-GT) 決勝レース: 中嶋一貴/関口雄飛組(au TOM'S LC500) 決勝レース: 佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー組(カルソニックIMPUL GT-R) 決勝レース: 中嶋一貴/関口雄飛組(au TOM'S LC500)
決勝レース: 平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S LC500) 決勝レース: 嵯峨宏紀/平手晃平組(TOYOTA PRIUS apr GT) 決勝レース: 藤井誠暢/スヴェン・ミューラー組(D'station Porsche) 決勝レース: 横溝直輝/木村武史組(CARGUY ADA NSX GT3)
決勝レース: 井出有冶(EIcars BENTLEY) 決勝レース: 平手晃平(TOYOTA PRIUS apr GT) 決勝レース: 小林崇志(UPGARAGE 86 MC) 決勝レース: ジェンソン・バトン(RAYBRIG NSX-GT)
決勝レース: 佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R) 決勝レース: 大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト組(WAKO'S 4CR LC500) 決勝レース: 野尻智紀/伊沢拓也組(ARTA NSX-GT) 決勝レース: 大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト組(WAKO'S 4CR LC500)
決勝レース: 平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S LC500) 決勝レース: 吉田広樹(GAINER TANAX triple a GT-R) 決勝レース: 安田裕信(GAINER TANAX GT-R) 決勝レース: ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)
決勝レース: 山下健太(WedsSport ADVAN LC500) 決勝レース: ニック・キャシディ(KeePer TOM'S LC500) 決勝レース: マルコ・マッペリ(マネパ ランボルギーニ GT3) 決勝レース: 片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)
決勝レース: 立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO LC500) 決勝レース: 武藤英紀/中嶋大祐組(MOTUL MUGEN NSX-GT) 決勝レース: 松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R) 決勝レース: 塚越広大/小暮卓史組(KEIHIN NSX-GT)
決勝レース: 平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S LC500) 決勝レース: 高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3) 決勝レース: GT500クラスで優勝した関口雄飛と中嶋一貴(LEXUS TEAM au TOM'S) 決勝レース: GT500クラスで優勝した中嶋一貴、伊藤大輔監督と関口雄飛(LEXUS TEAM au TOM'S)
決勝レース: GT500クラス優勝のau TOM'S LC500とGT300クラス優勝のARTA BMW M6 GT3 決勝レース: GT300クラスで優勝した高木真一、ショーン・ウォーキンショーと鈴木亜久里監督( AUTOBACS RACING TEAM AGURI) 表彰式: GT300クラスのトップ3 表彰式: GT300クラスのトップ3
表彰式: GT300クラストップ3のシャンパンファイト 表彰式: GT500クラス優勝の中嶋一貴と関口雄飛(LEXUS TEAM au TOM'S)
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第5戦富士決勝レポート トムスが初の1-2フィニッシュ達成でドライバーズランキングでも1,2位に浮上。勝ったのは#36中嶋/関口組

2018オートバックス スーパーGT第5戦「富士GT500マイルレース」の決勝が8月5日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、予選3位からスタートした#36中嶋一貴/関口雄飛組(au TOM'S LC500)がレース終盤にトップに立って今季初優勝。2位にも#1平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S LC500)が入り、チームトムスが初の1−2フィニッシュを達成した。GT300クラスは#55高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3)がレース序盤にトップに立ち、後続に大量リードを広げて昨年の第5戦、今年の第2戦に続いて富士スピードウェイ3連勝を達成。高木は通算勝利数を20とし、歴代単独トップに躍り出た。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数;予選日22,100人/決勝日38,300人/大会総入場者数60,400人)

静岡県警先導でパレードラップが行われた

GT500クラスのスタートシーン

GT300クラスのスタートシーン

GT500クラス優勝は中嶋一貴/関口雄飛組(au TOM'S LC500)

GT500クラス決勝2位は平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S LC500)

GT500クラス決勝3位は塚越広大/小暮卓史組(KEIHIN NSX-GT)

GT500クラスで終盤までトップを快走していた佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー組(カルソニックIMPUL GT-R)はトラブルで後退

GT300クラス優勝は高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3)

GT300クラス決勝2位は谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル初音ミクAMG)

GT300クラス決勝3位は嵯峨宏紀/平手晃平組(TOYOTA PRIUS apr GT)

第5戦決勝は午前1時30分より177周(800km)で行われた。富士スピードウェイは予選、決勝を通じて好天に恵まれ、昨年以上の観客がコースサイドを埋め尽くした。

スタートでトップに立ったのはポールポジションの#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)。しかし5番手スタートから追い上げてきた#12佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー組(カルソニックIMPUL GT-R)が54周目のコカコーラコーナーで23号車を捉えてトップに浮上すると、一気に後続を突き放しにかかった。

しかし12号車は149周目にインタークーラーの配管が外れるというまさかのトラブルで突如スローダウン。代わってトップにたったのが#36au LC500だった。

36号車は3番手スタートからスタートドライバーの関口が22周目に#24高星明誠(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R)を抜いてトップに浮上すると、周回遅れに行く手を阻まれた#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)との差を一気に詰め、トップを伺うが、最初と2回目のピットストップでタイヤ交換に手間取り、23号車を抜くどころか12号車の先行をも許してしまう。

それでも関口、中嶋両名は終始ハイペースで追い上げを図り、116周目に中嶋が松田を捉えて2位に浮上、149周目には12号車のトラブルに乗じてトップに浮上する。高速コースの富士で初の800km耐久ということもあり、終盤を担当した関口はブレーキを労わりながらの走行を強いられたとレース後に語ったが、それでも最後までトップで177周を走り切った。2位には7番手スタートからこちらもトップ集団を上回るペースで追い上げてきた#1平川/キャシディ組が入り、トムスが1-2フィニッシュを達成した。

また今大会は700km以上のレース距離ということで規定によりボーナスポイントが与えられるため、優勝した関口は25ptを獲得してトータル40pt(中嶋はWEC出場のため第2戦を欠席)、#1平川/キャシディ組はともに18ptを獲得してトータル47ptとし、一気にドライバーズランキングのトップに躍り出た。関口は今回5位に終わった#100山本尚貴/ジェンソン・バトン組(RAYBRIG NSX-GT)と同ポイントとなったが、上位入賞回数で現時点では単独2位。ドライバーズランキングでもトムスが1-2位を占めることになった。

逆転に次ぐ逆転で大荒れの展開となったGT500クラスとは打って変わり、GT300クラスは8周目にトップに立った#55ARTA M6が一気に後続を突き放し、このクラスで唯一164周を走り切った。2位には#0谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル初音ミクAMG)が入り、#31嵯峨宏紀/平手晃平組(TOYOTA PRIUS apr GT)が3位。ポールポジションの#25松井孝允/坪井翔/近藤翼組(HOPPY 86 MC)は2度のコースアウトなどもあり5位でレースを終えている。

次戦の舞台は宮城県のスポーツランドSUGO。9月16日決勝だ。

GT500クラスで優勝した関口雄飛と中嶋一貴(LEXUS TEAM au TOM'S) GT500クラスで優勝した中嶋一貴、伊藤大輔監督と関口雄飛(LEXUS TEAM au TOM'S) GT300クラスで優勝した高木真一とショーン・ウォーキンショー( AUTOBACS RACING TEAM AGURI) GT500クラスの表彰式 GT300クラスで優勝した高木真一とショーン・ウォーキンショー( AUTOBACS RACING TEAM AGURI) GT300クラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT

SGT:第5戦富士優勝会見 「初体験の燃料調整ハンデが楽しみです」(#36関口)「得意なAPともてぎに照準合わせています」(#55高木)

決勝フォトセッション: 両クラスのウィナー

GT500クラス 中嶋一貴(#36au TOM'S LC500)
決勝記者会見: GT500クラス優勝の中嶋一貴(LEXUS TEAM au TOM'S) 「今回は勝たなければいけないレースでしたし、ここで勝たないと今シーズンは終わると思っていましたので、勝ててほっとしています。内容的にはインパルチームのトラブルがあっての勝利ですが、僕たちもここまで運がなかったのでようやくツキが回ってきたのかなと思います。序盤、ピット作業で遅れたときは、あぁ今回もツキに見放されたのかなという思いもありましたけど(笑)、このコンビになってやっと勝てて良かったです。僕は(1戦休んでいるので)チャンピオン争いは関係ないですけど、今回でポイントの帳尻は合ったと思いますので、勝負はこれからだと思っています」
GT500クラス 関口雄飛(#36au TOM'S LC500)
決勝記者会見: GT500クラス優勝の関口雄飛(LEXUS TEAM au TOM'S) 「チームを移籍して初表彰台、初優勝ですので、やっと結果が出てほっとしています。トップに立ってからは、チームメイトの1号車が後ろにいましたが、ブレーキがきついと言われていたので、そこに気を使いながら走っていました。ブレーキの感触は決して悪くなかったのですが、1コーナーではかなり手前からアクセル抜いていました。トムスチームとして初のワンツーフィニッシュとのことですので良かったなと思います。2013年からGT500乗ってますが、燃料の流量調整は初体験なので楽しみです(笑)。(注:次戦はウェイトが50kg超となるので規定により燃料の流量制限ハンデが加わる)次戦以降はポイントを争うチームの状況を見ながらレースを組み立てることになると思います」
GT300クラス 高木真一(#55ARTA BMW M6 GT3)
決勝記者会見: GT300クラス優勝の高木真一( AUTOBACS RACING TEAM AGURI) 「タイはスローパンクチャーという不運に見舞われましたが、その分得意な富士で良い結果を得ることができました。もし、タイでウェイトを積んでいたら、この結果はなかったかもしれません。その意味ではタイの結果があってのことだと思っています。ここで表彰台に上らないとチャンピオン争いから脱落してしまう状況でしたが、M6というクルマもブリヂストンタイヤも最高でした。次の菅生は来週テストにも行きますので、その感触次第ですが、完走してポイントを獲得し、得意なオートポリスと茂木に照準を合わせたいと思っています」
GT300クラス ショーン・ウォーキンショー(#55ARTA BMW M6 GT3)
決勝記者会見: GT300クラス優勝のショーン・ウォーキンショー( AUTOBACS RACING TEAM AGURI) 「気分は最高です。タイで失った流れを取り戻したいと思っていましたので、スタートから良いレースができたと思っています。高木選手がリードを築いてくれましたので、ギャップを広げるように攻めました。最初はハード、次のスティントはミディアムタイヤを選びましたが、クルマとの相性も素晴らしく安定して走ることができ満足しています。今回でポイントをリードすることができましたので、相性のあまり良くない菅生は、ベストは尽くしますがポイントが取れれば良いと思っています」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT

SGT:第5戦富士決勝 レース後半まさかのトラブルで#12カルソニックGT-Rが脱落!勝ったのは#36auトムスLC500

2018オートバックス スーパーGT第5戦「富士GT500マイルレース」の決勝は、#36中嶋一貴/関口雄飛組(au TOM'S LC500)が今季初優勝。#1平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S LC500)が2位とトムスが1-2フィニッシュを達成した。GT300クラスは序盤からトップを快走していた#55高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3)がそのまま逃げ切り、第2戦富士以来の今季2勝目を挙げている。

54周目からトップを快走していた#12佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー組(カルソニックIMPUL GT-R)はレース後半に入っても快調にリードを広げ、一時は2位以下に30秒近いのリードを築き上げていた。2位はポールシッターの#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)だ。

しかし116周目。レクサスコーナーで松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)がアウトに膨らんだのを#36中嶋一貴(au TOM'S LC500)は見逃さずに2位へ浮上。ニッサン勢の一角が崩れた。23号車はその後125周目に4度目のピット作業を行った。残り周回を考えるともう一度燃料補給が必要になる計算だ。この時点で23号車の上位入賞の望みは絶たれた。

さらにトップの#12カルソニックGT-Rも149周目に突如スローダウン。原因はインタークーラーの配管のトラブルとのことだ。すぐにトラブルは解決してコースに戻ったが、大きく順位を落とすことになった。これで36号車は労せずしてトップに浮上。2位には#1KeePer LC500が浮上した。

その後トムスの2台は終盤まで僅差でトップ争いを展開したが、最終スティントを担当した#36関口は最後まで#1キャシディの追撃を退け、昨年の第3戦オートポリス以来の勝利を36号車にもたらした。関口自身にとっては2016年10月の第7戦タイ以来の勝利だった。これにより#36中嶋/関口組はシリーズポイントを40ptとし、5位に終わった#100山本/バトン組と並んでドライバーズランキング2位に浮上。#1平川/キャシディ組はトータル47ptでランキングトップに。トムスはチャンピオンシップでも1位、2位を占めることになった。

3位は予選でトラブルに見舞われ後方スタートとなりながらも上位陣が相次いで脱落する中で着実に順位を上げてきた。#17塚越広大/小暮卓史組(KEIHIN NSX-GT)が獲得している。

なお、前日の公式練習でクラッシュし、予選出走を見合わせた#38立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO LC500)はメカニックの懸命の作業で見事車両を修復。最後尾からのスタートとなった上にエンジン交換による5秒ストップのペナルティをも受けながら8位入賞を果たし、貴重な4ポイントを獲得した。

GT300クラスは序盤からトップを快走していた#55ARTA M6が後続に全く付け入る隙をたたえずに大量リードを築いてそのままフィニッシュ。第2戦に続いて富士2連勝を達成した。2位は#0谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル初音ミクAMG),

3位は嵯峨宏紀/平手晃平組(TOYOTA PRIUS apr GT)だった。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第5戦富士決勝速報1 規定周回の半分を消化してGT500は#12カルソニックGT-Rがトップを快走

2018オートバックス スーパーGT第5戦「富士GT500マイルレース」の決勝レースが8月5日、午後1時30分にスタート。規定周回の約半分となる89周を終えた段階でGT500クラスは#12佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー組(カルソニックIMPUL GT-R)、GT300クラスは#55高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3)がトップに立っている。

GT500クラスのポールシッター、#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)はスタートからレース序盤にかけてトップを快走していたが、54周目のコカコーラコーナーで#12ヤン・マーデンボロー(カルソニックIMPUL GT-R)が#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)を捉えてトップに浮上。そのままリードを広げながら周回を重ねているが、左側のテールライトが切れた状態になっており、今後の動向が懸念される。

現在の2位は#23モチュールGT-R。一時は#36 中嶋一貴/関口雄飛組(au TOM'S LC500) の先行を許す場面もあったが、36号車は2度のピットストップでいずれもリヤタイヤの交換作業に手間取り、いずれも順位を落とさざるを得なかった。

GT300クラスは8周目の1コーナーで#55高木真一(ARTA BMW M6 GT3)がポールスタートの#25坪井翔(HOPPY 86 MC)を捉えてトップに浮上、そのまま着実にリードを広げながら周回を重ねている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第5戦富士GTA定例会見「来年DTMとのジョイントイベントを2戦開催する」(坂東代表)

GTA定例記者会見: 板東正明(GTA代表取締役社長)

決勝日朝、スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)坂東正明代表による定例会見が行われた。

7月末に発表された来季カレンダーについて
結果的には今シーズンと同様になったが、検討の過程では3月開幕の可能性なども検討した。ただ、3月開催となると路面温度も低くなるので、安全性を考え岡山での十分なタイヤテストが必要になる。また、2月に行われるセパンでのテスト走行との兼ね合いなどで、例年どおりの開幕時期になった。その他にも、8月の富士は2020年の東京オリンピック、9月のオートポリスはラグビーのワールドカップの開催なども考慮した。
また、第7戦SUGO(9/22)の後にドイツで、最終戦もてぎ(11/10)の後に日本で、ドイツツーリングカー選手権(DTM)とのジョイントイベント(「交流戦」から呼称変更)を開催する予定である。
DTMとのジョイントイベントについて
スーパーGTとDTMがジョイントイベントをヨーロッパとアジアで行うための技術規則「CLASS 1(クラス・ワン)」が固まり、DTMの統括団体であるITRと合意した。パーツサプライヤーであるGTAとITRの知的財産権の保護についても規定している。また、この規定は2030年まで継続することとしており、これはレースが中長期の展望に基づいて開催されることを意味している。これによって、チームはこれまで単年度契約だったスポンサー契約を中長期で考えることができるようになると思っている。自動車・タイヤメーカーも同様に中長期での取り組みが可能になる。
2019年はクラス・ワン規定+αで、2020年からはクラス・ワン規定でジョイントイベントを行うことになる。ドイツ戦には15台のGT500マシンを送り込み、日本戦(富士か鈴鹿で開催)には最低12台のアウディ、BMWが来ることになる。将来的には、ヨーロッパ、アメリカ、アジアでそれぞれ2戦ずつ行うことを視野に入れて展開したい。現在、中国での開催の話も出ている。
インバウンドの増加について
現在も、タイ戦に関しては、タイの観光省、大使館などと官民一体で取り組んでいる。タイの人は、日本で観戦したいものとして、サッカー、バレーに次いでモータースポーツを挙げている。これはこれまでの我々の取り組みの成果だと感じている。今回、国土交通省の政務次官なども来場していただいている。2020年の東京オリンピックを視野に入れ、外国人の観客増を考えていきたい。
eスポーツ(電気自動車レース)について
将来的には、環境的な視点で当然考えていかなければならないものと認識はしており、今後の課題ととらえている。ただ、今すぐそちらの方向に進むというわけではない。音や匂いなど五感を生かしたレースが基本であると考えているので、その先にあるものだと思っている。
まとめ&Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER GT

SGT:第5戦富士公式予選 ハンデを物ともせず#23モチュールGT-RがPP獲得。GT300は#25坪井翔が殊勲の走り

2018オートバックス スーパーGT第5戦「富士GT500マイルレース」の公式予選が8月4日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)、GT300クラスは#25松井孝允/坪井翔/近藤翼組(HOPPY 86 MC)がそれぞれポールポジションを獲得した。

GT500クラスポールポジションの松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R) GT500クラス予選2位のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠組(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R) GT500クラス予選3位の中嶋一貴/関口雄飛組(au TOM'S LC500) GT300クラスポールポジションの松井孝允/坪井翔/近藤翼組(HOPPY 86 MC) GT300クラス予選2位の高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3) GT300クラス予選3位の星野一樹/吉田広樹組(GAINER TANAX triple a GT-R)

今年から800kmの耐久レースに生まれ変わった真夏の富士ラウンド。公式予選は午後2時35分よりノックアウト方式で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。なお残念ながら今朝の公式練習でクラッシュした#38立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO LC500)と#34道上龍/大津弘樹組(Modulo KENWOOD NSX GT3)はクルマの修復が間に合わずに予選不参加となった。38号車は決勝出走を目指していまも懸命の修復作業を続けているが、34号車の損傷はあまりに大きく、今大会の出走を取りやめることになった。

予選Q1
GT500クラスのトップに立ったのはなんと#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)。持ち込みのセットとミシュランタイヤのワーキングレンジが今日の路面コンディションにズバリとはまったことが功を奏し、ウェイト45kg+燃料リストリクター1ランクダウンというハンデを物ともせず、終了間際に1’29.006を叩き出してみせた。2番手にも#3千代勝正(CRAFT SPORTS MOTUL GT-R)がつけ、ニッサンGT-R+ミシュランタイヤが1-2という結果に。3番手にはの#36中嶋一貴(au TOM'S LC500)、4番手には#19山下健太(WedsSport ADVAN LC500)とレクサス勢が続いた。一方苦戦を強いられたのがホンダ勢だ。#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)は7位でかろうじてQ2進出を果たしたが、公式練習終盤にトラブルによりストップした#16中嶋大祐(MOTUL MUGEN NSX-GT)は12位と低迷。#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)に至ってはエンジンが始動せず、1周も走らないまま予選を終えることになってしまった。

GT300クラスはJAF-GT勢が活躍。#2加藤寛規(シンティアム・アップル・ロータス)が1’38.030でトップに躍り出ると、#25松井孝允(HOPPY 86 MC)も1’38.089で2位に続いた。一方、前戦タイで3位表彰台を得た#60宮田莉朋(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3)は24位と低迷。Q1で姿を消すことになった。

予選Q2
Q2に入ってもGT-R勢の速さは変わらず、#3本山哲(CRAFT SPORTS MOTUL GT-R)が1’28.872といち早く28秒台のタイムを記録すると、GT500ルーキーの#24高星明誠(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R)も1’28.493とさらに上回るタイムを叩き出してみせる。さらにその直後、#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)が1’28.461を記録、見事ポールポジションを獲得してみせた。レクサス勢もチェッカー直前に#36関口雄飛(au TOM'S LC500)が1’28.749でGT-R勢に割って入り、予選3位に付けた。

GT300クラスは今季初めてQ2を任された#25坪井翔(HOPPY 86 MC)が1’37.312でポールポジションを獲得。緊張のプレッシャーは半端なかった、と予選後に語った坪井だが、見事チームの期待に応えてみせた。予選2番手には#55高木真一(ARTA BMW M6 GT3)が続き、FIA-GT3勢として意地を見せた。

第5戦決勝は明日午後1時30分より177周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第5戦富士ポールポジション会見 「決勝はクルマを労わりながら走ります」(#23松田)「明日はプッシュし続けます」(#25松井)

予選フォトセッション: 両クラスのポールシッター

GT500クラス 松田次生(#23MOTUL AUTECH GT-R)

予選記者会見: GT500クラスポールポジションの松田次生(NISMO) 「富士に来る前は厳しいレースになるだろうと思っていましたが、予想に反してクルマが良く仕上がっていました。さすがにセクター1(コース前半)はウェイトの影響で辛いのですが、セクター3(コース後半)は非常に速いです。ニスモチーム、ミシュランタイヤ、そして我々二人のコンビネーションが非常にうまくいっている、その結果じゃないかなと思います。決勝は500マイル(約800km)と長いので、クルマを労(いた)わりながら走り切りたいと思います」

GT500クラス ロニー・クインタレッリ(#23MOTUL AUTECH GT-R)
予選記者会見: GT500クラスポールポジションのロニー・クインタレッリ(NISMO) 「松田選手がQ1で良い流れを作ってくれてポールポジションが取れました。クルマは午前中の公式練習から、これまでにないくらい決まっていました。予選までにセッティングを変える必要はほとんどありませんでした。富士は我々二人にとってホームコースのような所ですので、ここでは思わぬ力が出るんだと思います。この季節はクルマ、タイヤにも厳しいですが、うまくケアしながら走りたいと思います」
GT300クラス 松井孝允(#25HOPPY 86 MC)
予選記者会見: GT300クラスポールポジションの松井孝允(つちやエンジニアリング) 「まさかポールが取れるとは思っていませんでした。ただ、Q1から非常に調子は良かったですし、良い形で坪井選手にも引き継げたと思います。決勝はクルマにとってきついと思いますが、ブレーキはエンドレス、タイヤはヨコハマタイヤと一緒に取り組んできているので、守りに入ることなく攻めたいと思います。プッシュし続ければ明日はいけると思います」
GT300クラス 坪井 翔(#25HOPPY 86 MC)
予選記者会見: GT300クラスポールポジションの坪井翔(つちやエンジニアリング) 「富士はマザーシャーシにとって厳しいですし、正直ポールが取れるとは思っていませんでした。でも、Q1の松井選手の走りを見て、狙える位置にいることが分かりました。自分としてはスーパーGTで初のQ2でしたので、緊張とプレッシャーが半端なかったです(笑)。チームは完璧なクルマを用意してくれましたので、後はドライバー次第だと思います。決勝では力を絞り出して走ります」
※#25の第3ドライバー近藤翼選手は、スーパーGTの予選後に行われたポルシェカレラカップに参戦していたため欠席。(ちなみにポルシェカップでポール・トゥ・ウィンでした)
まとめ&Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER GT

SGT:第5戦富士公式予選結果

■GT500 Class

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2018/08/04) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
123松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI621'29.0061'28.461
224ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
高星 明誠
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH141'29.2211'28.493
336中嶋 一貴
関口 雄飛
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS301'29.1321'28.749
43本山 哲
千代 勝正
CRAFT SPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI181'29.0761'28.872
512佐々木 大樹
ヤン・マーデンボロー
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS361'29.2981'29.068
619国本 雄資
山下 健太
WedsSport ADVAN LC500
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH261'29.1521'29.222
71平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS581'29.3781'29.430
88野尻 智紀
伊沢 拓也
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS481'29.3351'29.563
9100山本 尚貴
ジェンソン・バトン
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS641'29.464
1064ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL61'29.482
1139ヘイッキ・コバライネン
小林 可夢偉
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS701'29.670
1216武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH161'29.683
136大嶋 和也
フェリックス・ローゼンクヴィスト
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS581'30.033
-17塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS50absence
-38立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS52absence

■GT300 Class

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2018/08/04) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
125松井 孝允
坪井 翔
近藤 翼
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH521'38.0891'37.312
255高木 真一
ショーン・ウォーキンショー
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS521'38.1431'37.326
310星野 一樹
吉田 広樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH21'38.1221'37.616
40谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH321'38.3131'37.891
521リチャード・ライアン
富田 竜一郎
篠原 拓朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
DL21'38.5491'38.119
661井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL221'38.3691'38.156
718中山 友貴
小林 崇志
UPGARAGE 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH501'38.4081'38.352
87藤井 誠暢
スヴェン・ミューラー
D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH461'38.4601'38.405
965黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS581'38.2471'38.410
1011平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL741'38.3421'38.447
1131嵯峨 宏紀
平手 晃平
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS641'38.2321'38.504
125坂口 夏月
平木 湧也
藤波 清斗
マッハ車検MC86 Y's distraction
TOYOTA 86 MC
YH1'38.3201'38.886
132高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'38.0301'40.202
14777横溝 直輝
木村 武史
CARGUY ADA NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'38.3641'41.069
1526山田 真之亮
川端 伸太朗
中野 信治
TAISAN R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS GT3
YH41'38.589
1687佐藤 公哉
元嶋 佑弥
高橋 翼
リーガルフロンティアランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH121'38.609
1796新田 守男
中山 雄一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS441'38.684
1852番場 琢
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH1'38.810
19360柴田 優作
青木 孝行
柳田 真孝
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.951
2050加納 政樹
安岡 秀徒
坂本 祐也
EXE AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH21'39.228
21117井出 有冶
阪口 良平
ジュール・グーノン
EIcars BENTLEY
BENTLEY CONTINENTAL GT3
YH1'39.270
2230永井 宏明
佐々木 孝太
織戸 学
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'39.270
2360吉本 大樹
宮田 莉朋
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH421'39.381
2448田中 勝輝
飯田 太陽
リチャード・ブラッドレー
植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.845
2535ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
ナタポン・ホートンカム
山西 康司
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'39.972
269久保 凜太郎
石川 京侍
峰尾 恭輔
GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH1'40.123
2722和田 久
城内 政樹
植田 正幸
アールキューズAMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'40.616
2888平峰 一貴
マルコ・マッペリ
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH401'46.037
-34道上 龍
大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH10absence

SUPER GT

SGT:第5戦富士ノックアウトQ2結果

■GT500 Class

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2018/08/04) Knock Out Q2 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
123ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI621'28.461--185.695
224高星 明誠フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH141'28.493 0.032 0.032185.628
336関口 雄飛au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS301'28.749 0.288 0.256185.093
43本山 哲CRAFT SPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI181'28.872 0.411 0.123184.837
512佐々木 大樹カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS361'29.068 0.607 0.196184.430
619国本 雄資WedsSport ADVAN LC500
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH261'29.222 0.761 0.154184.112
71ニック・キャシディKeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS581'29.430 0.969 0.208183.683
88伊沢 拓也ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS481'29.563 1.102 0.133183.411

■GT300 Class

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2018/08/04) Knock Out Q2 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
125坪井 翔HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH521'37.312--168.805
255高木 真一ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS521'37.326 0.014 0.014168.781
310吉田 広樹GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH21'37.616 0.304 0.290168.280
40片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH321'37.891 0.579 0.275167.807
521富田 竜一郎Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
DL21'38.119 0.807 0.228167.417
661井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL221'38.156 0.844 0.037167.354
718中山 友貴UPGARAGE 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH501'38.352 1.040 0.196167.020
87藤井 誠暢D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH461'38.405 1.093 0.053166.931
965黒澤 治樹LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS581'38.410 1.098 0.005166.922
1011安田 裕信GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL741'38.447 1.135 0.037166.859
1131嵯峨 宏紀TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS641'38.504 1.192 0.057166.763
125坂口 夏月マッハ車検MC86 Y's distraction
TOYOTA 86 MC
YH1'38.886 1.574 0.382166.119
132高橋 一穂シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'40.202 2.890 1.316163.937
14777木村 武史CARGUY ADA NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'41.069 3.757 0.867162.531

SUPER GT

SGT:第5戦富士ノックアウトQ1結果

■GT500 Class

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2018/08/04) Knock Out Q1 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
123松田 次生MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI621'29.006--184.558
23千代 勝正CRAFT SPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI181'29.076 0.070 0.070184.413
336中嶋 一貴au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS301'29.132 0.126 0.056184.297
419山下 健太WedsSport ADVAN LC500
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH261'29.152 0.146 0.020184.256
524ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラフォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH141'29.221 0.215 0.069184.114
612ヤン・マーデンボローカルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS361'29.298 0.292 0.077183.955
78野尻 智紀<ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS481'29.335 0.329 0.037183.879
81平川 亮KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS581'29.378 0.372 0.043183.790
9100山本 尚貴RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS641'29.464 0.458 0.086183.614
1064ベルトラン・バゲットEpson Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL61'29.482 0.476 0.018183.577
1139ヘイッキ・コバライネンDENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS701'29.670 0.664 0.188183.192
1216中嶋 大祐MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH161'29.683 0.677 0.013183.165
136大嶋 和也WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS581'30.033 1.027 0.350182.453
-17塚越 広大KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS50absence---
-38石浦 宏明ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS52absence---

■GT300 Class

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2018/08/04) Knock Out Q1 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
12加藤 寛規シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'38.030--167.569
225松井 孝允HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH521'38.089 0.059 0.059167.468
310星野 一樹GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH21'38.122 0.092 0.033167.412
455ショーン・ウォーキンショーARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS521'38.143 0.113 0.021167.376
531平手 晃平TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS641'38.232 0.202 0.089167.225
665蒲生 尚弥LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS581'38.247 0.217 0.015167.199
70谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH321'38.313 0.283 0.066167.087
85平木 湧也マッハ車検MC86 Y's distraction
TOYOTA 86 MC
YH1'38.320 0.290 0.007167.075
911平中 克幸GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL741'38.342 0.312 0.022167.037
10777横溝 直輝CARGUY ADA NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'38.364 0.334 0.022167.000
1161山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL221'38.369 0.339 0.005166.992
1218小林 崇志UPGARAGE 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH501'38.408 0.378 0.039166.925
137スヴェン・ミューラーD'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH461'38.460 0.430 0.052166.837
1421リチャード・ライアンHitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
DL21'38.549 0.519 0.089166.687
1526川端 伸太朗TAISAN R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS GT3
YH41'38.589 0.559 0.040166.619
1687元嶋 佑弥リーガルフロンティアランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH121'38.609 0.579 0.020166.585
1796中山 雄一K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS441'38.684 0.654 0.075166.459
1852脇阪 薫一埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH1'38.810 0.780 0.126166.246
19360青木 孝行RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.951 0.921 0.141166.009
2050安岡 秀徒 EXE AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH21'39.228 1.198 0.277165.546
21117ジュール・グーノンEIcars BENTLEY
BENTLEY CONTINENTAL GT3
YH1'39.270 1.240 0.042165.476
2230佐々木 孝太TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'39.270 1.240 0.000165.476
2360宮田 莉朋SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH421'39.381 1.351 0.111165.291
2448リチャード・ブラッドレー植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.845 1.815 0.464164.523
2535ナタポン・ホートンカムarto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'39.972 1.942 0.127164.314
269峰尾 恭輔GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH1'40.123 2.093 0.151164.066
2722和田 久アールキューズAMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'40.616 2.586 0.493163.262
2888マルコ・マッペリマネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH401'46.037 8.007 5.421154.916
-34道上 龍
大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH10absence---

SUPER GT

SGT:第5戦富士公式練習 ニッサンGT-Rが1-2-3!トップは#23モチュール

2018オートバックス スーパーGT第5戦「富士GT500マイルレース」の公式練習が8月4日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。クラッシュやタイヤトラブルで2度の赤旗中断が入る中、GT500クラスはニッサンGT-Rが上位を独占。トップは#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)で1’29.420を記録した。

公式練習: 1コーナーでクラッシュした立川祐路(ZENT CERUMO LC500)

公式練習: 1コーナーでクラッシュして飛んだ立川祐路(ZENT CERUMO LC500)のマシンパーツ

公式練習: 1コーナーでクラッシュした道上龍(Modulo KENWOOD NSX GT3)

公式練習: GT500クラストップタイムは松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)

公式練習: GT300クラストップタイムは道上龍/大津弘樹組(Modulo KENWOOD NSX GT3)

フライトパフォーマンス

GT300クラスも#10星野一樹/吉田広樹組(GAINER TANAX triple a GT-R)が1’37.992を記録してトップだった。

昨年まで開催されていた鈴鹿1000kmが鈴鹿10hに生まれ変わってスーパーGTのシリーズ戦から外れたことを受け、新たに500マイルレースとして開催される真夏の富士ラウンド。今回も朝から強い日差しが降り注ぐ中、数多くの観客がコースサイドに集まってきた。

こうした中、公式練習は午前8時40分にスタート。しかし開始から30分余りが過ぎたところでホームストレートを走行していた#38立川祐路(ZENT CERUMO LC500)が1コーナー手前で突如コントロールを失い、ピットアウトしてきた#34道上龍(Modulo KENWOOD NSX GT3)に激しく追突するというアクシデントが発生。これにより最初の赤旗が提示された。

34号車、38号車ともに損傷は激しく、現在もチームスタッフが懸命の修復作業を行なっているものの、テレビのインタビューに答えた道上からは今週末の参加は難しいとのコメントが出ている。

走行は9時30分に一旦再開されたが、その20分後に今度は#9久保凜太郎(GULF NAC PORSCHE 911)の左フロントタイヤがバーストしたため、1コーナー手前でストップしてしまうことになり、2度目の赤旗が提示された。この影響を受けて走行時間は10分延長となった。

これにより当初予定より10分遅れて始まったGT500クラスの専有走行では、終盤にニッサン勢が立て続けにタイムを更新。トップに#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)、2位には#3千代勝正(CRAFT SPORTS MOTUL GT-R)、3位は#24高星明誠(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R)と1-2-3を形成した。レクサス勢最上位は#36中嶋一貴/関口雄飛組(au TOM'S LC500)の4位。ホンダ勢は#16武藤英紀/中嶋大祐組(MOTUL MUGEN NSX-GT)が5位につけている。

GT300クラスは#10GAINER TANAX triple a GT-RとこちらもニッサンGT-Rがトップタイムを記録。2位には#55高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3)、#34道上龍/大津弘樹組(Modulo KENWOOD NSX GT3)が3位につけているが、こちらは予選、決勝への出走は難しそうだ。

スーパーGT第5戦の公式予選はこのあと午後2時35分よりノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第5戦富士公式練習結果

■GT500クラス

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2018/08/04) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
123松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI621'29.420--183.704
23本山 哲
千代 勝正
CRAFT SPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI181'29.513 0.093 0.093183.513
324ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
高星 明誠
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH141'29.652 0.232 0.139183.228
436中嶋 一貴
関口 雄飛
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS301'29.747 0.327 0.095183.035
516武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH161'29.866 0.446 0.119182.792
66大嶋 和也
フェリックス・ローゼンクヴィスト
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS581'30.205 0.785 0.339182.105
712佐々木 大樹
ヤン・マーデンボロー
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS361'30.229 0.809 0.024182.057
817塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS501'30.289 0.869 0.060181.936
919国本 雄資
山下 健太
WedsSport ADVAN LC500
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH261'30.355 0.935 0.066181.803
101平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS581'30.416 0.996 0.061181.680
1164ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL61'30.689 1.269 0.273181.133
1238立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS521'30.785 1.365 0.096180.942
13100山本 尚貴
ジェンソン・バトン
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS641'30.839 1.419 0.054180.834
148野尻 智紀
伊沢 拓也
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS481'30.947 1.527 0.108180.619
1539ヘイッキ・コバライネン
小林 可夢偉
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS701'31.128 1.708 0.181180.261

■GT300クラス

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2018/08/04) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
110星野 一樹
吉田 広樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH21'37.992--167.634
255高木 真一
ショーン・ウォーキンショー
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS521'38.045 0.053 0.053167.543
334道上 龍
大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH101'38.250 0.258 0.205167.194
461井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL221'38.334 0.342 0.084167.051
525松井 孝允
坪井 翔
近藤 翼
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH521'38.481 0.489 0.147166.802
621リチャード・ライアン
富田 竜一郎
篠原 拓朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
DL21'38.544 0.552 0.063166.695
77藤井 誠暢
スヴェン・ミューラー
D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH461'38.565 0.573 0.021166.660
852番場 琢
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH1'38.576 0.584 0.011166.641
9777横溝 直輝
木村 武史
CARGUY ADA NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'38.715 0.723 0.139166.406
1065黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS581'38.717 0.725 0.002166.403
112高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'38.843 0.851 0.126166.191
1231嵯峨 宏紀
平手 晃平
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS641'38.915 0.923 0.072166.070
130谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH321'38.916 0.924 0.001166.068
1496新田 守男
中山 雄一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS441'38.951 0.959 0.035166.009
1526山田 真之亮
川端 伸太朗
中野 信治
TAISAN R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS GT3
YH41'38.952 0.960 0.001166.008
1687佐藤 公哉
元嶋 佑弥
高橋 翼
リーガルフロンティアランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH121'38.958 0.966 0.006165.998
175坂口 夏月
平木 湧也
藤波 清斗
マッハ車検MC86 Y's distraction
TOYOTA 86 MC
YH1'39.061 1.069 0.103165.825
1888平峰 一貴
マルコ・マッペリ
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH401'39.078 1.086 0.017165.797
1918中山 友貴
小林 崇志
UPGARAGE 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH501'39.086 1.094 0.008165.783
2011平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL741'39.156 1.164 0.070165.666
2160吉本 大樹
宮田 莉朋
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH421'39.254 1.262 0.098165.503
229久保 凜太郎
石川 京侍
峰尾 恭輔
GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH1'39.328 1.336 0.074165.379
23117井出 有冶
阪口 良平
ジュール・グーノン
EIcars BENTLEY
BENTLEY CONTINENTAL GT3
YH1'39.476 1.484 0.148165.133
24360柴田 優作
青木 孝行
柳田 真孝
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.741 1.749 0.265164.695
2535ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
ナタポン・ホートンカム
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'39.819 1.827 0.078164.566
2650加納 政樹
安岡 秀徒
坂本 祐也
EXE AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH21'39.856 1.864 0.037164.505
2748田中 勝輝
飯田 太陽
リチャード・ブラッドレー
植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'40.164 2.172 0.308163.999
2830永井 宏明
佐々木 孝太
織戸 学
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'40.358 2.366 0.194163.682
2922和田 久
城内 政樹
植田 正幸
アールキューズAMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'40.616 2.624 0.258163.262

OK

OK:第5,6戦茂原 第5戦は高橋悠之が、第6戦は名取鉄平が優勝

 2018年オートバックス全日本カート選手権OK部門の第5・6戦が7月1日、茂原ツインサーキット(千葉県)にて行われ、第5戦は高橋悠之(TONYKART RACING TEAM JAPAN)が、第6戦は名取鉄平(TeamBirelART)が優勝した。

 シーズン折り返しを迎えたオートバックス全日本カート選手権OK部門。第4戦を終了時点でのポイントリーダーは、開幕戦と第3戦を優勝し、ここまですべてのレースで表彰台に登る佐々木大樹(TONYKART RACING TEAM JAPAN)だが、今大会はSUPER GTのレースと日程が重なってしまったため欠場。タイトルを争うドライバーにとっては、佐々木不在の今大会でどれだけポイントを獲得できるのかが重要なレースとなった。

【第5戦】高橋悠之が独走で今季初優勝を飾る!

 土曜日に行われたタイムトライアルでは、名取がトップタイムマーク。高橋、宮下源都(TONYKART RACING TEAM JAPAN)のトニーカート勢が続いた。

 予選ヒートでは、高橋と名取が後続を離していく。2台のトップ争いに絞られたかと思われたが、名取が高速のS字コーナーでスピンを期してしまう。これで楽になった高橋は、マシンとタイヤを労わりながらのトップチェッカー。決勝ヒートのポールポジションを獲得した。2番手には佐藤蓮(Drago CORSE)、3番手には野中誠太(ALJ Super Winforce RT)と続いた。

 決勝ヒートでは、ホールショットを決めた高橋が2番手以下を突き放していく。独走する高橋を猛追したのは、予選ヒートリタイアの名取。22番手スタートから怒涛の追い上げを見せるも、高橋が築いたマージンは大きくその背中までは届かない。高橋は一度もトップの座を譲ることなくトップチェッカー。OK部門での初優勝を飾った。2番手名取、3番手には野中の順でチェッカーを受けるも、野中がフロントフェアリングの脱落により10秒加算のペナルティーを受け、山田杯利(TEAM EMATY)が繰り上げで3位となった。

【第6戦】名取鉄平、ポールトゥウィンで今季2勝目を飾る!

 予選ヒートでは、3番手スタートの宮下が好スタートを決めトップにでるも、3周目に名取、高橋の先行を許してしまう。名取、高橋の順で周回数を重ねていくが、終盤に入ったところで高橋がマシントラブルで後退。名取、野中、三宅淳嗣(SDD HIROTEX)の順でのチェッカーとなった。

 決勝ヒートでは名取がホールショットを決め、隊列を引き連れながら周回数を重ねていく。徐々に後続との差を築く名取だったが、レース終盤に高橋が2番手に上がるとその差を縮めていく。ファイナルラップには名取のすぐ後ろまで迫った高橋だったが、仕掛けるまでには至らず。名取がポールトゥウィンで今季2勝目マーク。2位には高橋が入り、第5戦と順位を入れ替える形での着順となった。3位には佐藤が入り、ディフェンディングチャンピオンの意地を見せた。

Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA

Japanese F3

JF3:第5戦富士決勝記者会見 優勝・坪井翔「スタートで抜かれなければ勝てると思っていました」

優勝 坪井翔(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 優勝した坪井翔(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S) 「雨の予選はいい走りができたので雨の方が良かったですが、ドライタイヤでも誰も走っていないので大丈夫でした。スタートで抜かれなければと勝てると思っていましたが、並ばれましたが抜かれなくて良かったです。序盤から逃げようと思っていて、いままでは楽なレースではありませんでしたが、今日は後続を離すことができました。ファステストラップは狙っていましたが少し足りませんでしたね」
2位 阪口晴南(TODA RACING)
決勝記者会見: 2位の阪口晴南(TODA RACING) 「練習では今週は厳しいと思っていましたが、チームと相談して組み立ててきてうまくいったと思います。ドライでの確認ができずにペースが悪かったですが、笹原選手を押させることができました。自己最高位の2位で満足です。坪井選手との差はドライバーの差ですね」
3位 笹原右京(ThreeBond Racing)
決勝記者会見: 3位の笹原右京(ThreeBond Racing) 「ようやく表彰台に立ててチーム、スポンサー、ファンに結果でお返しができました。練習から感じは良くポール争いをできると思っていましたが、予選は原因はわからないんですが、グリップがありませんでした。決勝はドライで、序盤で順位を上げようと思っていました。阪口選手を追いかけましたが、序盤でタイヤを消耗させてしまい、追い詰めることができませんでした」
Nクラス優勝 ジェイク・パーソンズ(NODA RACING)
決勝記者会見: Nクラス優勝のジェイク・パーソンズ(NODA RACING) 「富士は日本で初めて走ったコースでしたが、予選での雨はF3では初めてでした。決勝はドライで走れたので良かったです。ドライのセッティングを考えて、プッシュをし、前について安定した走りをするように心がけていました」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第5戦富士決勝 坪井翔が開幕から5連勝、2位には阪口晴南が入る

 全日本F3選手権第5戦は7日、富士スピードウェイで決勝を行い、15周・23分52秒734で坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が優勝した。坪井は開幕から5連勝。

オープニングラップ・ヘアピンでのトップグループの争い

オープニングラップ・ヘアピンでの中断グループの争い

オープニングラップ・ダンロップコーナーでのトップグループの争い

レース中盤、三浦愛とDRAGONがダンロップコーナーで接触

優勝は坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)

決勝2位は阪口晴南(TODA FIGHTEX)

決勝3位は笹原右京(THREEBOND)

Nクラス優勝はジェイク・パーソンズ(NRA312)

 午前中の予選中から降り出した雨も上がり、午後にはスピードウェイ上空も明るくなってきた。午後1時30分、全15台が参加してフォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションの坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)は無難なスタートを決めトップで1コーナーへ向かうが、予選2位の金丸悠(B-MAX RACING F3)はストールして後続に飲まれる。同3位の大湯都史樹(TODA FIGHTEX)はアウトから、同4位の阪口晴南(TODA FIGHTEX)はインから坪井に並びかけるが、大湯はコースアウトして続く100R侵入で同5位の宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)の先行を許すこととなった。坪井はトップを守り、2位には阪口が続く。大湯はダンロップコーナーで宮田をアウトからパスして3位を奪い返すと、さらに宮田は後ろに付けていた笹原右京(THREEBOND)にもかわされ5位に落ちた。勢いに乗る4位の笹原は最終コーナーで大湯もかわして3位までポジションを上げる。

 この間、トップに立った坪井は盤石。徐々に2位以下を離し、5周目には3秒1、10周目には4秒1、その後も後続の争いを尻目に2位以下を7秒3離して、ぶっちぎりで開幕から5連勝を飾ることとなった。

 オープニングラップを3位で戻ってきた笹原は一時は大湯の先行を許し4位に落ちるも、3周目の1コーナーで大湯をかわして3位に上がると2秒以上あった2位阪口との差を徐々に縮め始める。

 笹原は5周目にはこのレースのファステストラップとなる1分35秒105を叩き出すと、6周目にはその差を1秒弱まで縮める。中盤にはダンロップコーナーで阪口を追い詰め背後に付けると、マシンを左右に振りながら阪口をけん制。しかし阪口も譲らず、激しい追い上げでタイヤを消耗させた笹原はここからは決め手がなく、結局、2位阪口、3位笹原の順でゴールを迎えることとなった。

 4位には大湯が続き、5位には宮田が入ったが走路外追い越しでペナルティーを科され8位に後退。かわって5位には金丸が繰り上がり、6位は激しいバトルのすえ、根本悠生(Albirex-RT)、片山義章(YTB F318)をパスしてきた河野駿佑(HubAuto F318)が入った。

 Nクラスは1台参加で総合で12位に入ったジェイク・パーソンズ(NRA312)が優勝した。

 第6戦決勝は明日8日午前10時15分より21周で争われる。

開幕から5連勝を飾った坪井翔(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S) 表彰式 Nクラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Phto: Motorsports Forum
Hiroyuki MINAMI

Japanese F3

JF3:第5戦富士決勝結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/07) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2018 Japanese Fomura3 Championship Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
136坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1523'52.734
22阪口 晴南TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA
TR-F301
157.368
312笹原 右京THREEBOND
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
157.907
493大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA
TR-F301
1515.392
51金丸 悠 B-MAX RACING F3
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
1520.917
635河野 駿佑HubAuto F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
414
1524.849
78片山 義章 YTB F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
414
1532.704
8*37宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1539.106
914根本 悠生Albirex-RT
Dallara F315
Mercedes-Benz
414
1539.331
1030DRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
A41(0XY)
151'08.345
1128山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen
A41(0XY)
151'08.380
1210Nジェイク・パーソンズNRA312
Dallara F312
Volkswagen
A18
151'17.425
1321SYUJIB-MAX RACING F3
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
151'35.000
1413吉田 基良B-MAX ENGINEERING F3
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
151'35.614
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
-3三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
312Laps
  • Fastest Lap: CarNo.12 笹原右京(THREEBOND) 1'35.105 (5/15) 172.723km/h
  • CarNo.37は、統一規則第19条2.(走路外追い越し)により、競技結果に30秒加算のペナルティーを科す。

Japanese F3

JF3:第5,6戦富士公式予選 坪井翔が両戦ともポールポジションを決める

 全日本F3選手権第5,6戦の公式予選が7日、富士スピードウェイで行われ、両戦とも坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)がポールポジションを獲得した。

第5,6戦ともポールポジションの坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)

第5戦予選2位、第6戦予選5位の金丸悠( B-MAX RACING F3)

第5戦予選3位、第6戦予選2位の大湯都史樹(TODA FIGHTEX)

第5戦予選4位、第6戦予選3位の阪口晴南(TODA FIGHTEX)

第5,6戦ともNクラスポールポジションのジェイク・パーソンズ(NRA312)

 西日本から東海地方にかけて甚大な被害をもたらせている集中豪雨もここ静岡県の富士スピードウェイでは影響は最小限で、予定通りF3第5,6戦の公式予選が8時30分より30分間で行われた。昨夜から時折激しい雨が路面をたたくが、予選が始まる頃は小康状態を保ち天候は曇り、ウェット路面で予選は進行した。ベストタイムで第5戦の、セカンドベストタイムで第6戦のグリッドが決定する。

 予選の序盤をリードしたのは現在全勝中の坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)。3周目に1分51秒998でトップに立つと翌4周目には51秒995までタイムを縮めた。2位には阪口晴南(TODA FIGHTEX)、3位には金丸悠(B-MAX RACING F3), 4位には宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)、5位には大湯都史樹(TODA FIGHTEX)、6位には河野駿佑(HubAuto F318)が続く。

 ここでいったん全車ピットインして後半のアタックに備えるが、この頃から再びコースには雨が落ち始めた。これ以上のタイムアップは望めないと思われたが、前プログラムのカートがコースにまいたオイルを雨が流し、後半雨脚が弱まると各車再びタイムアタックを開始。

 ここでタイムをあげてきたのは戸田レーシングの2台、阪口と大湯、そして金丸だった。金丸が1分52秒162で2位に立つと、大湯は最終アタックで3位に食い込み、4位には阪口が続く。宮田は5位に落ち、根本悠生(Albirex-RT)が6位に浮上した。

 結局第5戦、第6戦ともポールポジションを獲得したのは序盤で唯一1分51秒台をそろえた坪井。金丸は第5戦2位・第6戦5位、大湯は第5戦3位・第6戦2位、阪口は第5戦4位・第6戦3位で予選を終えた。

 Nクラスは1台参加のジェイク・パーソンズ(NRA312)が両戦ともポールポジションを獲得した。

 第5戦決勝は本日7日午後1時30分より15周で、第6戦決勝は明日8日午前10時15分より21周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第5戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2018/07/07) Qualifying Weather:Rainy Course:Wet
2018 Japanese Fomura3 Championship Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
136坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'51.995--146.674
21金丸 悠 B-MAX RACING F3
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
1'52.162 0.167 0.167146.456
393大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA
TR-F301
1'52.230 0.235 0.068146.367
42阪口 晴南TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA
TR-F301
1'52.234 0.239 0.004146.362
537宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'52.645 0.650 0.411145.828
614根本 悠生Albirex-RT
Dallara F315
Mercedes-Benz
414
1'53.276 1.281 0.631145.016
735河野 駿佑HubAuto F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
414
1'53.314 1.319 0.038144.967
812笹原 右京THREEBOND
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'53.568 1.573 0.254144.643
98片山 義章 YTB F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
414
1'53.716 1.721 0.148144.455
103三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
1'53.770 1.775 0.054144.386
1130DRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
A41(0XY)
1'54.687 2.692 0.917143.232
1228山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen
A41(0XY)
1'55.455 3.460 0.768142.279
1313吉田 基良B-MAX ENGINEERING F3
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
1'56.078 4.083 0.623141.515
1421SYUJIB-MAX RACING F3
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
1'56.326 4.331 0.248141.213
1510Nジェイク・パーソンズNRA312
Dallara F312
Volkswagen
A18
1'56.439 4.444 0.113141.076
---- 以上基準タイム(110% - 2'03.341)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第3戦SUGO公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2018/05/26) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2018 Japanese Fomura3 Championship Round 3 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
136坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'13.058--182.531
237宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'13.418 0.360 0.360181.636
393大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA
TR-F301
1'13.532 0.474 0.114181.354
42阪口 晴南TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA
TR-F301
1'13.651 0.593 0.119181.061
512笹原 右京THREEBOND
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'14.034 0.976 0.383180.124
61金丸 悠 B-MAX RACING F3
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
1'14.279 1.221 0.245179.530
735河野 駿佑HubAuto F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
414
1'14.298 1.240 0.019179.484
88片山 義章 YTB F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
414
1'14.377 1.319 0.079179.294
921平峰 一貴B-MAX RACING F3
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
1'15.151 2.093 0.774177.447
1014根本 悠生Albirex-RT
Dallara F315
Mercedes-Benz
414
1'15.177 2.119 0.026177.386
1130DRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
A41(0XY)
1'15.581 2.523 0.404176.437
123三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
1'15.696 2.638 0.115176.169
1328山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen
A41(0XY)
1'15.828 2.770 0.132175.863
1410Nジェイク・パーソンズNRA312
Dallara F312
Volkswagen
A18
1'16.055 2.997 0.227175.338
1513吉田 基良B-MAX ENGINEERING F3
Dallara F312
Volkswagen
A41(0XY)
1'17.778 4.720 1.723171.454
---- 以上基準タイム(110% - 1'20.364)予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第5,6戦鈴鹿 川合、連続入賞記録を6に伸ばす! 小倉も激しいバトルの中で、戦い方に成長ぶりを見せる (Le Beausset)

ル・ボーセモータースポーツの参戦カテゴリーのひとつ、FIA-F4選手権シリーズの第3大会が、5月19日(土)、20日(日)に鈴鹿サーキット(三重県)で開催された。

 川合は昨年の2戦とも入賞を果たしており、小倉もスーパーFJ日本一決定戦で2位を飾っている。そんな二人が目指すは表彰台の頂点。誰よりも上を目指して大会に挑んだ。

予選 5月19日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 木曜日と金曜日に2セッションずつ行われた専有走行では、川合は両日とも総合でトップ10に入り、小倉も12番手から8番手になるなど、徐々にF4マシンの走り方のコツを掴んできたようだ。

 土曜日の予選では、未明に降った雨の影響でウエットパッチが若干残るものの、ストレートに対して強い追い風が吹いていたことから、S字や逆バンク、スプーンでの飛び込みが普段よりもチャレンジでき、ストレートスピードも出やすい状況となっていた。

 川合は路面や周りの状況に合わせ、6周目にアタックを開始すると、まず2分7秒593を記録。続く7周目には、7秒524に短縮し、ベストタイム、セカンドベストタイムともに8番手につける。一方小倉は、5周目に7秒775を刻み、これがベストタイムとなるが、前後との間合いを上手く作りながら、終盤の10周目で再度アタック。7秒836を記録し、ベストタイム13番手、セカンドベストタイムでは12番手となった。

 また、第5戦は予選上位者がペナルティによりグリッド降格となるため、川合は7番手から、小倉は12番手からスタートを切る。鈴鹿サーキットはオーバーテイクのしやすいコースではないだけに、決勝ではまずスタートを決めることがふたりの最優先項目となった。

決勝第5戦 5月19日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 第5戦決勝は、予選同様強い風に見舞われたものの、青空の下で行われた。4番グリッドの車両がエンジンストールで、スタートに出遅れたが混乱はなく、むしろ川合、小倉ともに巧みに回避して、オープニングラップのうちに6番手、10番手に浮上する。

 川合は、3周目に7番手とサイドバイサイドで1コーナーに入っていくが、相手が堪えきれずにコースアウト。6番手をキープしながらも後続を引き離し、翌4周目には4番手を争う集団の背後につける。ポジションアップを狙いながら周回を重ね、7周目には4番手が1コーナーでオーバーラン、これで5番手に浮上すると、残り3周、4番手を追いかけ徐々に差を詰めていくものの、タイムアップ。川合は5位でチェッカーを受けた。

 一方、小倉は虎視眈々とポジションアップを狙い、最終ラップのスプーンで相手の後ろにピタリとつけ、その後のバックストレートでスリップから抜け出し、130Rでアウトからオーバーテイクを試みるも、ライン外の滑りやすい路面に足を取られてコースアウト、レース復帰はかなわず無念のリタイアとなった。

決勝第6戦 5月20日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 川合が8番手、小倉が12番手から挑む第6戦決勝は、前日に続き青空を残したまま、強風はおさまり、穏やかなコンディションの下での戦いとなった。川合、小倉ともにまずはポジションキープでレースを開始する。

 川合は5番手を6台で争う集団のほぼ中央で、前にも後ろにも意識を置く、厳しい戦いを強いられながらも、タイミングを見定める。そして3周目、ヘアピンで前車の後ろにつくと、スリップに入りその後のスプーンでアウトからオーバーテイクし、7番手に浮上する。レースも序盤、この後もポジションアップをすべく4周目に入っていくが、1コーナーを過ぎると、すぐ後ろで3台が絡むアクシデントが発生、即座にセーフティカー(SC)が導入される。

 一方、小倉は周回ごとに順位を入れ替えながら序盤を戦い、10番手まで上がったところで1コーナーでのアクシデントにより、SCが導入される。レース終盤に向け、これから順位を上げていきそうな勢いだったが、一度リセットとなる。

 アクシデントに見舞われた車両のうち1台は、タイヤバリアに乗り上げていたため回収に時間がかかり、規定により30分間を経過したところでチェッカーが振られてレースは終了。川合が7位、小倉が10位となったが、誰もが不完全燃焼感を残すレースとなった。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 二人とも表彰台には届かなかったが、ミスからクルマを壊してしまった流れを良く取り戻した。だが、二人の走行データを解析すると得意不得意なコーナーが各々分かれており、乗り切れていない感じがした。僅かな差が大きな差に繋がるので、もっと限界を引き上げる必要がある。
Driver 小倉祥太(Shota Ogura)COMMENT
 第5戦のリタイアはフォーミュラに上がって初めてのことだったので、とても残念です。バックストレートでスリップストリームから抜け出し、130Rのアウトから並んでいって、フロントウィングが前に出るぐらいだったのですが、そこはタイヤカスですごく滑りやすいところだったので、グリップが抜けてしまってコースアウトしてしまいました。第6戦は最初のうちはS字間でのスライドが大きかったのですが、その後だんだん良くなっていったので、後半巻き返せるかな、と思っていたら1コーナーでクラッシュが発生していました。予選がうまくまとめられていないというのが現状なので、日頃の練習から一発を出す練習を意識していかないと、今後も苦しいのは分かっているので、次からはもっと上に行けるよう、トレーニングしていきます。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 鈴鹿は、セクター3の走り方が思うようにいかず、練習でも色々考えて試していたのですが、今回自分の認識違いがあったことに気づきました。ただ、それが予選の後で、もし金曜日に分かっていれば、また違った展開になっていただろうな、という後悔はあります。土曜日のレースは分かった弱点を意識しつつ、冷静に戦えたと思います。日曜日のレースも混戦の中で、自分が有利になるような展開を考えてできたのは良かったのですが、1コーナーのアクシデントでレースが終わってしまったのは、残念です。でも、自分が苦手とする部分が分かったのは、非常に大きな収穫でした。ここからの4大会は同じような高速コーナーが存在するので、そこを速く走れるというのは自信にもつながりました。次戦までのインターバルを活かしながらしっかり準備して、またトップ争いができるよう、チームともコミュニケーションを取り合っていきます。
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