■ 1999 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 1 SUZUKA GT300km FMOTOR4 EDITION
GT INSIDE REPORT インサイドレポート2 99/03/21
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朝のフリー走行終了後のコメント
#100 RAYBRIG NSX
飯田章「朝はインターミディエイトから最後はスリックに変えたんですけど、コー
ス上にオイルが出ていてスピンしてしまいました。NSXには朝のようなコンディショ
ンはきつい。インターミディエイトタイヤも、対応できるコンディションのレンジ
が狭いので、レースは雨のほうがいいですね。クルマもまだ決まっていません。無
限や童夢と比べると、99仕様での走り込みが足りないんです。まだまだデータ不足
ですね。だからウチのクルマはほかのNSX以上にアンダーが強いと思いますよ。レー
スは想像がつきませんね。状況がどう変わっていくかでしょう。でも、ひとつでも
前でゴールしたいし、欲をいえば3位ぐらいでフィニッシュしたい。とにかくポイ
ントは獲りたいですよね」
#18 TAKATA童夢NSX
金石勝智「スリックで出ていって2周目に逆バンクでスピンしてしまいました。な
んだか簡単にブレーキがロックしてしまって。寿一が最近ボクに危ないことばっか
りさせるんです(笑)。昨日も雨がひどいときにインターミディエイトで行かされ
たしね」
脇阪寿一「この状況でスリックはNSXにとってはむりがありますね。でも、皮むき
をしておきたかったので金石さんにお願いしました。ボクがレインで先に走ったん
ですが、ピットに入ったときに思いきり『スリック、スリック』って言ったんで
す(笑)。マシンの調子は金曜日から比べると徐々に良くなって、今日は調子がい
いですよ。ただ、天候は朝みたいなハッキリしないのはイヤですね。雨が降るか晴
れるか、どっちかになってほしい。微妙なコンディションはNSXにとっては難しい
んです」
#2 ARTAゼクセルスカイライン
鈴木亜久里「タイムを出したときはインターミディエイト。燃料は90リッターぐら
い積んでたんじゃないかな? 昨日まではクルマの調子が悪かったんだけど、今日
は普通に走れるようになったよ。全然サスペンションが動いていないような感じ
だったんだけど、全部やり直してもらったんだ。タイヤの摩耗もすごく良かったし、
レースでもみんながインターミディエイトでウチもインターミディエイトだったら、
ウチはいいと思う。もちろん雨でもOKだよ。予選は9番手でしょ? まぁ、3~4
周でトップだな(笑)」
ミハエル・クルム「今朝のフリー走行ではスカイラインのなかで一番だったけど、
状況が変わりやすかったし、タイヤ(インターメディエイト)の皮むきをしただけ
だったので、タイムについて言っても意味はない。ただクルマにはなんの問題もな
いし、調子はいいよ。いいレースをしたい。目標? 表彰台に登ることだ」
#88 JLOCディアブロGT-1
和田久「インターミディエイトのタイヤが柔らかいんで、たまたま出たタイムです。
路面は、最後のほうはもうスリックでいける状況になってました。決勝はとりあえ
ずスリックを想定してます。あとは状況を見て、浅ミゾにするか深ミゾにするか、
タイヤを選択していこうと考えています。セッティングはドライ用のままです。あ
まり雨がひどくならないといいんですけど…。燃費は昨日の雨のなかでもあまり伸
びてないんですよ。なんとか1回ピットでいけるとは思うんですが…。とにかくレー
ス展開がどうなるかわからないですよね。開幕戦だからなにかありそうですし、ペー
スカーが入るようなことになるかもしれないでしょう。だから最後まで走りきって、
結果的に上位にいられればいいですね。今回はまったくトラブルもないし、クルマ
の調子はいいんです」
*81ダイシン シルビア
福山英朗「予選と同じようなコンディションで、路温と路面にあったタイヤを持っ
てたということで、たまたま出たタイムですよ。決勝は安定した天候を望んでるし、
お客さんにもドライのほうがいいよね。目標としては、新車だし去年もここを落と
しているんで、5位以内で確実にフィニッシュできれば。ヘビーレインだと結構大
変ですね。路温が低いのが問題だね」
*61 テイボン・トランピオ・FTO
中谷明彦「クルマはすごくよくなった。(路温が想定より)10度低いから、温度レ
ンジから外したということだね。タイヤの温度はシビアに管理しているんで。決勝
も温度がどうなるか運だけだし、気温が上がるのを祈るしかないね。パートナーは
実績がある選手なんで、彼でだめなら誰を乗せてもだめでしょう」
ラルフ・ファーマン「いまは慣らしで2周ぐらいゆっくり走って、あとは中谷さん
がアタックしていた。こういう(ハコ)タイプのクルマは初めてだし、前輪駆動も
初めてだからね。タイヤも2周ぐらい温めないとグリップしてくれない。昨日も
ちょっとリアタイヤに問題があった。温まらないんだ。今日のほうがいいみたい
だね」
*910 ナインテンポルシェ
玉本秀幸「天候が味方してくれたね。昨日の1回目の走りはじめと今日のコンディ
ションは、乾きつつあるけど濡れてるところもある感じのチョイ濡れ。(ポルシェ
は)ウエットでもほかのクルマよりドライブしやすいからね。後半はちょっとコー
ス上にオイルが出てた。ほぼ1周ぐらいに渡ってた。決勝は天気が流動的ですが、
雨が降ったらむりしなくても速いでしょう。プッシュしないで黙って走れば、いい
ところにいけるんじゃないかな。シーズン後半には国産勢が煮詰まってきてつらい
だろうから、頑張ります」
☆タイヤメーカーに聞く
ブリヂストン
「ドライ用はソフトとハードと2種類を用意しました。選んだのは、この気温では
全車ソフトですね。ウェット用もソフトとハードの2種類。使っているのはやはり
全車ソフトです。パターンはインターミディエイトとレインの2種類です。インター
ミディのほうはミゾの深さは1種類ですが、レインは浅ミゾと深ミゾがあります。
選択は状況次第ですね。ほんとうはドライでやりたかったですね。データ収集とい
う意味でもね」
ヨコハマ
「今年からGT300は台数が増えたんで、(ドライ用は)全車同じスペックを履いて
もらうようにしてます。2種類用意するとトラックに積みきらないんです。ただ、
FFのセリカ(*19ウェッズスポーツセリカ)だけはソフトだと保たないんでハードに
してます。それ以外はソフトめのものです。ウェット用も1種類です。昨年秋から
使っているものを今年用にリファインしています。パターンは今年からレギュレー
ションで制限されているんで、2種類です。インターミディエイトというのはない
んです。ダイシン(*81ダイシンシルビア)はマッチングが良かったみたいですね。
MR2(*25モモコルセ・アペックスMR2)とインプレッサ(*77クスコスバルインプレッ
サ)は今イチ。セリカはどうも良くないようで…。GT500はコンパウンドでいうとド
ライ用3種類、ウェット用3種類です。ウェット用はそれぞれパターンが2種類あ
りますから、3×2種類ということになります。ちょい濡れのときはいいんですけ
ど、土砂降りだとどうも…。今回、気温は20度以上のつもりだったんで、15度近く
低いんです。タイヤが温まらないんですよ。GT300のほうは面圧が高いのか(想定
温度の)40度くらいまでいくんですが、GT500は、昨日の午後のような土砂降りだ
と20度か30度までしかいかない。決勝は土砂降りにならないことを祈るのみですね」
トーヨー
「GT500に参戦したのは、チーム(#88 JLOCディアブロGT-1)のほうからオファーを
いただいて、JTCCも終わったし、活動の場を広げるという意味でもやろう、と。ダ
ンロップさんの件もありますし、供給するのもひとつの努めだろうということで。
今回、ドライ用は(GT500/GT300とも)ソフトとハードの2種類を用意しました。
選んだのはディアブロとBMW(*21 BP-トランピオ-BMW)がソフト、FTO(*61テイボ
ン・トランピオ・FTO)がハードです。ウェット用はパターンとしては浅ミゾとイ
ンターミディエイトの2種類ですね。コンパウンドはやはりソフトとハードがあり
ます。ディアブロとBMWがソフト、FTOは状況によってハード、ソフトを使い分ける
ことになります。場合によってはフロントがハード、リアがソフトということもあ
りえます。ディアブロ用の深ミゾは1セットしかないので、状況によって必要になっ
たら金曜日に1回使ったものを再使用するということになります。パワーに対して
クルマが軽いので、雨がひどいとハイドロ(プレーニング)が出やすいんです。だ
から、あまり雨はひどくなってほしくないですね」
ミシュラン
「日本のGTCには初参戦になりますが、FIA-GT選手権などはやってますから、GTそ
のものは初めてではないんです。それに、昨年からGTC参戦ということも視野に入
れながら開発はやっていました。今シーズンは同じ車種のなかで一番になるという
のが最低限の目標ですね。さらにトムスが全体のなかで上位にいける役に立ちたい
と思ってます。他のチームへの供給は、ユーザーからの要望があれば考えます。
GT300のほうもタイヤとしては用意できます。今回用意したタイヤはドライ用は2
種類です。ハードとソフトですが、これは気温が20度くらいまでの温度域での話で
す。夏になれば、ここでハードと呼んでいるものがミディアムなりソフトなりにな
るということもありえます。ウェット用もソフトとハードの2種です。ほかにもい
ろいろと持ってきてはいたんですけど。2種類のなかではソフトを選んでいます。
パターンとしては通常のレインとインターミディエイトの2種類です。レインのミ
ゾの深さは1種類だけです。昨日の午後くらいまでの降りなら深く掘り直さなくて
も大丈夫です。スタートは、このくらいの降りか、これから止めばインターミディ
エイトでいけます」
■GT-Aが『地域交流宣言』活動として大阪府知事と懇談
すでにリリースでも公表されているとおり、3月16日にGTアソシエイション(GT-A)
の高橋国光会長と加治次郎事務局長が、ドライバーの星野一義氏(TEAM IMPUL)、
鈴木亜久里氏(NISMO)らとともに大阪府の横山ノック知事への表敬訪問を行った。
この訪問はGT-Aが今季掲げた『GT-A地域交流宣言』の一環として行われたもの。
大阪府とGT-Aが、ともにモータースポーツや自動車社会と地域社会の交流と自治体
の振興活動を結びつける可能性を語るためのものであり、今年の大阪府のイベント
参加や将来の公道レース開催の可能性も語られたという。横山知事は、国内A級ラ
イセンスを所持して鈴鹿サーキットの走行経験もあり、モータースポーツへの理解
度も非常に高いという。
この懇談に参加した加治事務局長にこの懇談の内容を、星野一義氏に横山知事の
感想を聞いた。
-今回の大阪府知事訪問が実現した経緯を教えてください。
加治事務局長(以下略)「もちろん、今年発表した『GT-A地域交流宣言』に基づい
た活動です。私どもとしては、開幕戦の鈴鹿に合わせて、まず関西の自治体を中心
に働きかけを行いました。サーキットなどで行ったこれまでのアンケートによると、
鈴鹿をはじめ関西のサーキットはハコのレースへの関心がいまひとつなので、それ
に対するアクションでもあります。そのなかで、大阪府が地域交流という我々の提
言に関心を示してくれましたので、今回の知事への訪問が実現したわけです」
-どのような内容を知事と話し合われたのですか。
「横山知事には、我々の『GT-A地域交流宣言』についてご説明し、ご理解をいただ
きました。そのうえで、GT-Aの持つ資産を地元社会にいかに還元し、交流していけ
るかを大阪府としてどのような形で実現できるかを話し合いました」
-何か具体的な活動案が出たのでしょうか。
「まずは、今年の9月に大阪で行われる交通安全のイベントにGT-Aとしてご協力が
できそうだということで、現在話を進めています。このほかにも関西空港に隣接す
る『りんくうタウン』で何かイベント、マシンの展示や写真展、テスト走行などが
展開できないかと検討しようと言われています」
-その「りんくうタウン」での公道レース開催という話があったそうですが。
「りんくうタウンで公道レースをやるという話が先にあったわけではないのです。
この公共の場所で、大阪府とGT-Aでなにができるかをいろいろ考えているわけです。
そのなかの可能性として公道レースもありうるということなんです」
-では、実現は未知数なのでしょうか。
「GT-Aとしては、これまでも実現が難しいと言われたことをひとつひとつ段階を重
ねて実現しました。公道レースに関しても同様で、ただの花火というかプランニン
グで終わらせるつもりはありません。ただ、公道レース実現に関しては、ご存じの
通り課題も多くあります。ただコースプランを作り上げて我々だけが盛り上がって
は、これまで机上の案で終わったものと同じになってしまいます。そこで、GT-Aと
しては自治体側でも開催してどうメリットがあるか、その後に何が残るかまで、自
治体と一緒に考えていきたいと考えています。そして、当然このプランにしても実
現を前提に考えているわけです。ですから、条件が整えば来年にできるかもしれま
せんし、まだまだ長い時間がかかるかもしれない。とにかく、これをひとつのケー
ススタディとしてじっくり考えていきたいと思います」
ドライバー代表:星野一義氏(TEAM IMPUL)
「(GT-Aとのイベント展開に対して)ノックさん(横山知事)はすごい乗り気なん
だよ。ノックさんの考え方が進んでるんだ。『星野さんの走りにあこがれて、アル
ファロメオの車高下げて鈴鹿まで走りにいったんです』なんて、そういう年代の人
が政治家になるようになってきたんだね」
*その3に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
■ 1999 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 1 SUZUKA GT300km FMOTOR4 EDITION
GT INSIDE REPORT インサイドレポート1 99/03/21
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'99AUTOBACS CUP GTC第1戦鈴鹿 SUZUKA GT300km(3/20,21)
◎カーナンバー前の記号"#"はGT500、"*"はGT300を現します
☆予選一回目終了後のコメント
#1 ペンズオイル・ニスモGTR
エリック・コマス「2番手だけど充分満足している。コンディションが難しくてイ
ンターミディエイトで走るタイミングがちょっと問題だった。それがうまくいって
いれば、あと1秒くらいは短縮することはできたはずだ。ただ、ポールを取れたか
どうかはわからないけど。セッションもあと一回残っているしね」
*81ダイシン シルビア
福山英朗「暫定の(クラス)ポールじゃなんにもいえないんだけど、今日はいい
チャンスにいけたね。路面コンディションがいいタイミングだった。クルマはトラ
クションがいい。ドリフトキングは(このクルマを)買うべきだね(笑)。あれ、
午後の予選はキャンセルじゃないの? 決勝は、『ポイントを確実にとる』という
のが今年のスローガンだから。今年はなんでもスローガンにしちゃうからね(笑)」
*77 クスコスバルインプレッサ
小林且雄「GT300クラスのセッションになって路面が回復してきた。昨日とはセッ
トを変えて、セミウエットでは初めての走行だった。安定して走れたけど、ラスト
1周のアタック中のヘアピンで目の前のクルマがスピンしてしまって、アタックで
きず残念でしたね。どうせ重りを積まれるならトップのほうがよかったね。でなけ
れば4番手とか…。マシンのポテンシャルも上がってきてるんで、あとは決勝でミ
スせず、トラブルなく淡々といくことですね」
*910 ナインテンポルシェ
玉本秀幸「アタックは余郷くんで、まだ決めてないけど決勝スタートもたぶん彼で
しょう。クルマの状態もウエットバランスがいい。昨日そのままの状態で走ってい
てこのポジションですから。このままの天気で決勝までいけば…。個人的には去年
乗っていた*77(クスコスバルインプレッサ)も上位なのでうれしいです。ポルシェ
は雨が多少上がっても降っていても安定したクルマなんです。その強みを生かした
いですね」
*25 モモコルセ・アペックスMR2
新田守男「レインで走っていて、スリックに替えて出ていって3周目ぐらいの130R
でいっちゃった…。路面は濡れていて、ちょうど雨が強くなってきたところだった」
#36 カストロール・トムス・スープラ
関谷正徳「予選は3番手までウェイト積まれるの? じゃあ、今のまま(4番手)
でいいや。ベストラップを出したときは、実はABSが壊れてたんだけど、基本的に
はクルマの調子もいいよ。タイムを出したときは、インターミディエイトを履いて
いったんだけど、あれはタイミングじゃないよ。読みだよ、読み。読みが良かった
んだよ」
☆予選2回目終了後のコメント
#100 RAYBRIG NSX
飯田章「午前中はレインタイヤで1回ある程度のタイムを出したあと、インターミデ
ィエイトに替えようと1回ピットに入っちゃったんです。結局インターでは走れなか
ったんで、そのままレインで続けてれば良かったんだけど、ちょっとチグハグになっ
ちゃいましたね。でも、あの状況では(雨がどうなるかは)誰もわからないですから
ね。午後は雨のセッティングに専念してました。明日も雨みたいですから。ホントは
ドライでやりたかったんですけどね。クルマは、99年型になっても基本的に変わって
ないんですが、なんだかレインが悪くなっちゃったような気がするなあ」
#37 カストロール・トムス・スープラ
片山右京「最初スープラに乗ったときは、なんて遅いクルマなんだろうって思った
んですよ。乗りはじめて2~3周で関谷さんや利男さんと並ぶくらいのタイムが出
せたんで、なんだみんなマジメに走ってないんだな、マジメに走ればすぐそれ以上
のタイムを出せるなって思ったんです。でも、それ以上いこうとすると『曲がらな
い、止まらない』で、なっかなか難しいんですよね。午後は『明日も雨だったら』
ということで、コース上の川になってる場所をチェックするために出ていったんで
すが、信じられないくらい低いスピードで滑っちゃうし…。でも、F1とかTS020と
かとは違った意味で、おもしろいことはおもしろいですね。トムスはプロフェッ
ショナルなチームですし。ボクはル・マンの予備予選のために次の富士に出られな
いんで、その間は利男さんに頑張ってもらって、また菅生で新車になったときに
戻ってきます」
*7 RE雨宮マツモトキヨシRX7
松本晴彦「昨日の状態では良かったんですが、今日はアンダーが強い感じ。タイヤ
も1セットしか使えなくて、サイズ違いはテストできませんでした。クルマの状態
はいいんで、できれば入賞したいです。ポイントを獲っておきたいですね。ボクは
95年から5年目で初めてAドライバーになったんです。クルマのセットアップをし
なくちゃいけないですし、クルマをいい状態に持っていかないといけないんで、プ
レッシャーもありますが、テストからいい感じなので自信も出てきました。明日の
スタートは自分でいく予定です」
山野哲也「午後は走ってないんだけど、クルマの調子はいいみたい。きょうは1周
しか走ってないんだけど、(明日は)なんとか表彰台に乗りたい」
*99 大黒屋ぽるしぇ
安田崇チーフエンジニア「午前中4番手のタイムなんですが、日置さんのタイムが
110%に入っていないんです。ですから午後は日置さんだけ走らせたんですが、時
間が足りなくて基準タイムをクリアしていないようなんです。雨のなかでもクルマ
は余裕がありましたし、吉富もまだまだ攻められる状態でした」
#64 Mobil 1 NSX
トム・コロネル「予選は悪くないと思う。コンディションが変わりやすかったし、
ちょっとギャンブル的なところがあったからね。チームはリスクをおかさないよう
にしたんだ。トップの2台はインターミディエイトだったけど、ボクらはレインで
走った。最後の2周はタイヤの温度が上がってしまってスローダウンしなければな
らなかった。午後は山西もボクも走っていない。あまりにもリスクが大きかった
し、タイムがつまる可能性もなかったしね。開幕戦で予選3位は悪くない。みんな
満足していると思うよ」
*61 テイボン・トランピオ・FTO
ラルフ・ファーマン「今朝はボクは走っていない。午後は4周走った。スピンして
しまった。でもボクだけじゃないよ、スピンしたのは。みんなスピンしていたよ。
たぶん温度が低かったからだろうけどね。すごく難しかった。グラベルに入っただ
けだったのでクルマにダメージはない。グラベルを取り除くだけで大丈夫」
#12カルソニックスカイライン
影山正美「冷や汗モンだよ。でも結構楽しんでたけど(笑)。29秒、28秒ときて、
29秒台に1回落ちたでしょ? あのときは違うラインを通って失敗したのと、ちょっ
と引っかかってもいるんだよね。マイナス・コンマ9秒って出てて、どこを削ろう
かなって考えてた。結局全部ちょっとずつ削っていったって感じですね。それにし
てもマッチャンコーナーや1コーナーでも『おおおーッ』て感じだったよ。2回目
の予選が始まる前はいくだけいくしかないと思ってた。前回のテストのときに壊し
てるから壊さないようにアタックしようとは思ってたけど、コンディションも悪く
なっていたし、通らなきゃごめんなさいだよね。だけど、午前中星野さんがアタッ
クしようとしたらクルマがトラブっていて、それでも10番手のタイムを出してくれ
ていたから、基準タイムをクリアできないっていうのだけは避けたかった。2分27
秒3が出たときは無線で『通ったよ』って言われたんだけど、『まちがいない?』
って確かめて。それでまちがいないってわかったときにはホッとしたね」
星野一義「2回目の予選は、27秒出ないとダメ(基準タイムをクリアできない)な
のに、コンディションが悪くなってね。でも正美が頑張ってくれて、ポジションを
維持してくれて、ほんとうに良かった。モニターで見てて、張りつくんじゃないか
と思ってたよ。オレだったらあんなに踏まない(笑)。タイムが出たときはホッと
したよ。今日の走りは100点満点だね。でも前回のテストでマイナス100点だったか
ら、これでゼロに戻ったところ(笑)。朝の予選、最初の20分は、トラブルで走れ
なかったでしょう。だから混走になる最後の20分に行くしかないと思って。最後の
ほうが雨が多かったけど、いくしかないよね。あのときはレインタイヤじゃタイム
出ないからインターミディエイトを履いていった。結構シビレたよね。明日の本番
は結構いいと思う。コレなら表彰台も見えてるし、ねらっていくよ」
#16 Castrol無限NSX
道上龍「昨日調子が良かったので今日はイケると思っていたんですけど、コンディ
ション的に小降りになったりまた降ってきたりで、タイヤチョイスに失敗しました
ね。レインからタイヤを交換するときに、ピットインするタイミングも遅かったし、
チームの作戦でスリックタイヤを選んだので、出ていってからも全然タイヤが温ま
らなくてグリップもしなかった。それで、混走のときに浅溝でいくしかないと思っ
て出ていったんですけど、クラッチの切れが悪くて。それでシケインでもスピンし
てしまったんです。なんとか出ようと思って必死だったんですけど、ニュートラル
が見つからなくて、なかなか戻れませんでした。とにかく中子さんに基準タイムを
出してもらわなくちゃいけなかったんで、必死でしたよ。なんとか戻れて、中子さ
んにもタイムを出してもらえたので良かったですけどね。結果は6番手ですけど、
明日も雨だろうしレースは混乱すると思うので、完走・入賞を目指します。それに
しても悔しいですね。開幕戦はどうしてもポールポジションを獲りたいと思ってた
んですよ」
#18 TAKATA童夢NSX(ポールポジション)
脇阪寿一「ものすごくうれしいです。童夢さんからは『勝て』、『ポールを獲れ』
と言われてきたわけで、その分今年はいろいろわがまま聞いていただいたので、み
んなが(ウェイトハンディがない)イコールコンディションであるこの1戦目で
ポールを獲って、林みのるさん(童夢代表)にプレゼントしたかったんです。それ
で冬のテストから頑張ってきたんです。ただ昨日は雨で今ひとつ調子よくなくて、
でも今日は晴れという予報だったんでセットをそのままにしてたらこの天気でしょ。
それで金石さんと相談して決めたセッティングとタイヤのチョイスが当たったんで
す。予選中は、こういう天気だからいつ逆転されるか最後まで不安でした。でも、
それだけに満足してます」
金石勝智「午前中の20分で勝負がついた。ドライバーも含めチームの作戦が当たっ
たということです。ボクはGT300との混走時間に走ることになっていたんですが、
ちょうど路面も乾きだしてきて、これで逆転されたらシャレにならんと思って最初
から目一杯いきました。ある程度タイムを出して、もう少しプッシュしようかと
思ったらピットから無線で『もうそれで結構です』って言われて止めました(笑)」
*81 ダイシン シルビア(GT300クラス予選トップ)
福山英朗「非常にタイミングが良かったですね。ですから、ボクだけじゃない力が
働いたような気がします。とくにウチのメカニックは、テスト、シェイクダウンと
徹夜どころか十徹くらい徹夜徹夜の連続でクルマを間に合わせてくれましたから、
それにちょっとは報いることができたので、それが非常にうれしいなと思います。
ただ、このポールはラッキーというかワンチャンスをものにしたにすぎないという
気もします。これからもっと熟成して、ドライで目一杯の勝負になってもポールが
獲れるよう精進したいと思います」
大八木信行「チームとして初のポールを獲れて非常に喜んでいます。クルマが新型
のS15シルビアになって、タイヤもアドバンに替わって、新しいパッケージで、こ
れからいい展開になるなって感じています」
*その2に続く
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
'99フォーミュラ・ニッポン第2回公式走行会の時間変更他
3月25~26日ツインリンクもてぎで開催される公式走行会だが、下記のとお
り1日目の午後の走行時間が延長された。
日 時:3月25日(木) 10:00~12:00/13:30~16:30(1時間延長)
3月26日(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
また、参加を予定していたMIRAI(No.32 鈴木利男/近藤真彦)は不参加。T.B.N
となっていたTMSの18号車は下記のドライバーがドライブする。
25日AM/PM 26日AM DOMINIK SCHWAGER(ドミニク・シュワガー)
1976.9.18 ドイツ・ミュンヘン生まれ
1998 国際F3000選手権参戦(Team Oreca)
第3戦バルセロナ 4位入賞
26日PM 黒澤琢弥
情報提供:株式会社日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
1999年 3月22日
無限×童夢プロジェクト
'99 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP ROUND 1 "SUZUKA GT 300km"
TAKATA 童夢 NSX
ポール・トゥ・フィニッシュで開幕戦を飾る!
○開催日 :1999年 3月20(土)~21(日)
○開催地 :三重県 鈴鹿サーキット(コース全長:5.86403km)
○決勝レース :51周(約299.066km)
○天 候 :予選日/雨 決勝日/雨
○コースコンディション :予選日/ウェット 決勝日/ウェット
○気温 :予選日/3.5℃(15時) 決勝日/6.6℃(15時)
○観客数 :39,000人(決勝日/主催者発表)
1999年国内ビッグレースのトップを切って「SUZUKA GT 300km」が、
3月20~21日、三重県鈴鹿サーキットにおいて開催された。
3月4~5日の公開テストでも好タイムをマークしたNSX勢は、ビッグレ
ースの開幕を待ちわびるファンの待つ鈴鹿サーキットに3チーム4台が勢揃い
した。
20日(土)の公式予選では、小雨が煙る中TAKATA 童夢 NSXがスーパーラップ
をマークし、ポールポジションを獲得。他のNSX勢もMobil 1 NSXが3番手、
RAYBRIG NSXが5番手、Castrol 無限 NSXが6番手と、それぞれ好位置につけ、
翌日の決勝レースを待つこととなった。
21日(日)の決勝レースは、TAKATA 童夢 NSXがポール・トゥ・フィニッシュ
で初優勝、昨年の雪辱を見事に果たした。他のNSX勢は残念な結果であったが、
ファーステストラップを記録するなど、それぞれに見せ場を造り、悪天候の中
観戦に訪れていただいた39,000人のお客様には、波瀾万丈の劇的なレース
展開であった。
●SUZUKA GT 300km 出場チームと戦績
No.マシン名 エントラント名 ドライバー 予選/決勝
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16 Castrol 無限 NSX 無限×童夢プロジェクト 中子 修 6位/17位
道上 龍
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18 TAKATA 童夢 NSX 無限×童夢プロジェクト 金石勝智 PP/優勝
脇阪寿一
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64 Mobil 1 NSX Mobil1 Nakajima Racing トム・コロネル 3位/12位
山西康司
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100 RAYBRIG NSX チーム国光 高橋国光 5位/R
with MOONCRAFT 飯田 章
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昨シーズン、全レースのポールポジションを獲得し、後半戦4連勝(GTオール
スターを入れ5連勝)を飾り韋駄天ぶりを発揮したN-GT仕様ホンダNSXは、本年、
チーム体制を一部変更し3チーム4台の新体制で、1999年国内ビッグレースの緒
戦、「SUZUAKA GT 300km」に勢揃いした。
金曜日のフリー走行では、午前中降りしきる雨の中NSX勢は各車2~4周程度の
確認走行にとどめタイム的にも見るべきものはなかったが、幾分雨足の弱まっ
た午後の走行ではCastrol 無限 NSXの道上選手がトップタイムをマーク。この
タイムがフリー走行のトップタイムとなり、変わらぬ韋駄天ぶりを発揮し、冷
たい雨の中で観戦する熱心なファンの期待に応えていた。
○公式予選第1回[3月20日(土) 10:50~11:50 出走:35台]
いよいよ、大勢のファンの待ちわびた1999年全日本GT選手権第1戦の公式予選
が開始される。雨は降り続き、コースコンディションはウェット、気温は昨日
よりさらに下がりピット計測で7℃、気象台発表で3.5℃と、この時期とは思え
ない寒さの中、各チームともスタートしていった。
予選開始とともにGT500クラスの各チームともコースイン、水煙の中一斉にタ
イムアタックが開始された。
NSX勢では、TAKATA 童夢 NSXの脇坂寿一選手がインターミディエイト・タイ
ヤを装着してコースイン。スタート早々のスピンにもめげずに懸命のタイムア
タック。雨足が弱まり幾分コースコンディションが回復した15分過ぎ前後に、
2分13秒565、2分13秒037、2分13秒321と13秒台のタイムを連続してマーク。2番
手を1秒661引き離して最初の20分を終了した。
Mobil 1 NSXのトム・コロネル選手はレインタイヤを装着。果敢にタイムア
タックを行い、終始2番手をキープしていたが、17分頃ペンズオイル・ニスモGTR
にかわされ3番手で最初の20分を終了した。
RAYBRIG NSXは飯田章選手のドライブでスタート。途中ピットインしマシンの
動きがピーキー過ぎると、インターミディエイトからレインタイヤに交換し再
スタートしていった。ところがこの頃からコースコンディションが回復しだし
ため、タイヤ交換が裏目となりポールポジション争いに加わることができずに、
5番手で最初の20分を終了した。
Castrol 無限 NSXは、昨日のフリー走行に引き続きトップタイムを狙い、道
上龍選手のドライブでレインタイヤを装着してスタート。コンディションの回
復を見て飯田選手に続きピットインし、スリックタイヤを装着してコースに復
帰したが、スリックタイヤがマッチするほどには天候が回復せず、6番手で20分
を終了した。
GT300クラスとの混走となる最後の20分でも、TAKATA 童夢 NSXは快調さを維
持し、金石勝智選手が2分14秒107をマーク。二人のドライバーのどちらのタイ
ムでも暫定ポールポジションを獲得するという俊足ぶりを発揮した。
Mobil 1 NSXは、最初の20分を走行していない山西康司選手がハンドルを握り
スタート。2分19秒449を記録し予選基準タイムをクリアすると、おりから強ま
りだした雨足もありそれ以上にタイムアップはできず終了した。
RAYBRIG NSXは、飯田選手が再度アタックにスタートしたが、最初の20分ほど
にはコースコンディションが良くなく、ヘアピン・コーナーでスピンを喫し、
高橋国光監督兼選手と交代。予選基準タイムをクリアして予選第1回を終了し
た。
Castrol 無限 NSXも道上選手がアタックに出走したが、シケインでスピン。
タイムアップはならず、中子修選手と交代。中子選手は3ラップし基準タイム
をクリアさせ走行を終了した。
この結果、暫定ポールポジションは、TAKATA 童夢 NSX、3番手にMobil 1
NSX、5番手にRAYBRIG NSX、6番手にCastrol 無限 NSXがつけることとなった。
○公式予選第2回[3月20日(土) 14:50~15:50 出走:29台]
インターバルの間に雨は激しくなり、GT500クラスの20分が始まっても
NSX勢に動きは見られず、全車ピットで待機したまま最初の20分が終了した。
混走となった最後の20分では、明日の決勝レースが雨だった場合に備え、決
勝用ウェットセッティングの確認のためコースインはしたが、タイムアップは
望める状況ではなく、上位陣は公式予選第1回のタイムで決勝グリッドが決定
した。この決勝グリッドは、「2名のドライバーともが基準タイムをクリアし
なければならない」というレギュレーションに抵触するチームがあり、上位に
GT500クラス、次にGT300クラスが並びその後ろに救済処置を受けたGT500クラス、
そしてGT300クラスが並ぶという変則的なものとなった。
ポールポジションを獲得したTAKATA 童夢 NSXの脇坂選手は、「インターミ
ディエイトでスタートした最初は、リアがピーキーで乗りづらく怖い思いもし
てピットインしようかと思いましたが、恵二さん(松本前監督)がいたら怒られ
ると思い、20分間を攻めて走りました。チームにはずいぶんわがままも聞いて
もらったし、イコールコンディション(ウェイトハンディがない)のこのレース
で、まずポールをとれたことが素直に嬉しく思います。朝起きたら雨が降って
いたので、金石さんと相談してセッティングを決めたように、チームとのコミュ
ニケーションによるポールポジションだと思っています。決勝はまだどちらか
らいくか決めてませんが、ドライでもウェットでもいけると思います。」と語
った。
僚友の金石選手は、「チームの作戦が的中してのポールだと思います。僕自
身は混走の20分に乗ることになっていたのですが、脇坂が頑張ったのに逆転さ
れたらシャレにならんと思って、必死でプッシュしていたんです。そしたらピ
ットから無線で戻れといわれて、もう少しプッシュしたいといったら『誰もそ
んなタイム(2分14秒台)で走ってないからもういい』といわれてやめたんです。」
と語った。
○決勝レース[14時15分スタート 51周 出走:34台]
昨日からの雨は一時は上がったものの、コースコンディションはウェットで
朝のフリー走行が開始された。NSXの各チームはウェット・セッティングの確認
のため積極的に走り込み、RAYBRIG NSXとTAKATA 童夢NSXが1-2位、Mobil 1
NSXが4番手、Castrol 無限 NSXが6番手と、午後の決勝レースを戦うに充分
なタイムと順位でフリー走行を終了した。
午後14時17分、フォーメーションラップがスタート、SUZUKAのフルコー
スを1周してペースカーがピットロードへ退避、悪天候の中観戦に訪れた熱心
なファンが待ちわびる1999年全日本GT選手権のスタートの幕が切って落と
された。
ポールポジションのTAKATA 童夢NSXを先頭に、上位陣はきれいにスタート。
第1コーナーへと向かっていった。
トップを快走するTAKATA 童夢NSXは脇坂選手が第1ドライバーを担当し、2
番手以下を引き離しにかかる。3周終了時に4.213秒、6周終了時に4.947秒と、
快調に差を開いたいったが、8周目、スピンし3番手に後退してしまう。ここ
から追い上げを開始した脇坂選手は、13周目2番手に復帰、さらにトップを
行くペンズオイル・ニスモGTRを追っていった。17周目、その差3.156秒にま
で追い上げたが、18周目再びスピン、7.927秒に開いてしまう。重なるスピン
にも負けずに追い上げをはかる脇坂選手は、22周目その差1.943秒、23周目
にヘアピン・コーナーでアウト側に膨らんだコマス選手の隙をつきトップに浮
上。さらにチャージをかけ、約3秒引き離した26周目、ルーチンのピットイ
ンを行った。タイヤ交換、ガス補給、ドライバーは金石選手がハンドルを握り
コースインに復帰していった。ピットタイムは36.7秒であった。
このピットインの間に先行したペンズオイル・ニスモGTRも27周目ピットイ
ン、金石選手の前でコースに戻ったが、タイヤも幾分暖まり勢いに勝る金石選
手はあっさりとパス。29周目、カストロール・トムス・スープラのピットイ
ンの隙をつき、トップに浮上。
トップに立った金石選手は快調にとばし、2番手以下を引き離す。30周目
に10.269秒、35周目には23.175秒、40周目には30.601秒と差を広げ独走態
勢に持ち込んでいった。その後も金石選手は危なげなく走り、51周目、2番
手に39.792秒の差を付けトップでチェッカーフラッグを受け、昨年の雪辱を果
たし念願の初優勝を飾った。
予選3位からスタートしたMobil 1 NSXは、山西康司選手がドライブ。予選
順位通りの3番手で1周目を終了したが、2周目2車にパスされ5番手に下が
り、3周目にシケインでスピンしてしまった。グラベルにストップしたMobil 1
NSXは、オフィシャルに押してもらいコースに復帰したが大きく順位を落とし
てしまった。山西選手は22周を走行してピットイン。替わったコロネル選手
はコンスタントに追い上げるが、結局12番手でチェッカーフラッグを受けた。
予選5位からスタートしたRAYBRIG NSXは、高橋国光監督兼選手がドライブ。
4周目にデグナーカーブでスピンしたものの直ちに復帰、順位は変わらない。
しかし、6周目第2コーナーで大きくスピンし、グラベルベッドに捕まってし
まった。オフィシャルの助けを借りコースに復帰したが、その後西コースピッ
トにマシンを止めリタイヤしてしまう。
予選6番手からスタートの道上選手がハンドルを握るCastrol 無限 NSXは、
スタートで順位を一つ上げ5番手でグランドスタンド前に戻ってきた。さらに
2周目には4番手と順位を上げていったが、7周目にスプーンコーナーでコー
スアウト。大きく順位を落としてしまった。コースに復帰した道上選手は、遅
れを取り戻すべく猛チャージを開始。2分18秒台でラップを重ね、19周目、
20周目とファーステストラップを更新していく。さらに24周目このレース
でただ一人2分18秒を切る2分17秒903でファーステストラップを更新し
た。その後も追い上げの手を緩めず、33周目3番手でピットイン、中子選手
に交代する。タイヤ交換を行わずガス補給のみでコースに復帰した中子選手は、
6番手を走行。ポジションをキープするが、45周目に2コーナーで痛恨のス
ピン。タイヤバリアまで飛び出し、ピットには戻ったもののリタイヤしてしま
った。
この結果、優勝はTAKATA 童夢 NSXで、幻の優勝に終わった'98年最終戦の雪
辱を見事に果たすこととなった。
○永長真(無限×童夢プロジェクト プロジェクトリーダー)のコメント
「まず、あいにくの天候の中を鈴鹿サーキットまで足を運んでいただいたファ
ンの皆様にお礼を申し上げます。'99シーズン開幕のレースを、できれば良いコ
ンディションの下で楽しんでいただきたかったのですが……… これに懲りず
に次回もぜひサーキットでの応援をお願いいたします。
次に(株)童夢の皆様に『本当にご苦労さまでした。おめでとうございます』と
申し上げます。二人のドライバーも本当に良くやってくれました。待望のGT
初優勝を手に入れたので、これからは次にステップに向かって進んでいただき
たいと思います。
我々無限×童夢プロジェクトは、昨シーズンの終了時点から直ぐに今シーズン
に向けての開発を進めてきたわけですが、それが今回の結果に反映されたのだ
と思います。ただ現状に満足するのではなく、また明日からNSX-GTの熟成に向
けて頑張りますので、今後とも変わらぬご支援、ご声援のほど、よろしくお願
いいたします。ありがとうございました。」
○脇坂寿一選手(TAKATA 童夢NSX)のコメント
「イコールコンディションのこのレースで優勝できて本当に嬉しい。スピンし
て遅れましたが、何とかトップで金石さんに渡せてホッとしました。トップに
戻ったときはコマス選手がはらんでくれたので、楽に前に出られましたが、も
っと安定して走ることが今後の課題ですね。次の富士ではウェイトハンディが
70kgになるのでブレーキがきつくなると思いますが、頑張って上位入賞した
いですね。」
○金石勝智選手(TAKATA 童夢NSX)のコメント
「変わった1周目は、こんなにヘタクソだったかと思うほど、グリップがなく
てスピードが上げられませんでした。でも、本山君に追いついたらやはり振ら
れて苦労しているので、みんなこんなものなんだとホッとしましたし、あっさ
り前に出られました。昨年あんなことがあったので、優勝できて本当に嬉しい。
次の富士は重くなりますが問題はないと思います。昨年のチャンピオンチーム
の作戦を見習って、走りますよ。」
資料提供:無限×童夢プロジェクト
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
SUZUKA GT300km 99-03-21
'99 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦 WEATHER : Rain
GT 決勝正式結果表 COURSE : Wet
国際レーシングコース
P. No. Cls. Driver1 Driver2 Type Lap Total
Team/Car
-------------------------------------------------------------------------
1 18 500 1 脇阪 寿一 金石 勝智 NSX NA2 51 2:03'21.555
TAKATA童夢NSX
2 1 500 2 エリック・コマス 本山 哲 SKYLINE BNR34 51 2:04'01.347
ペンズオイル・ニスモGTR
3 37 500 3 鈴木 利男 片山 右京 SUPRA JZA80 51 2:04'14.322
カストロール・トムス・スープラ
4 36 500 4 関谷 正徳 黒澤 琢弥 SUPRA JZA80 51 2:04'16.962
カストロール・トムス・スープラ
5 2 500 5 鈴木 亜久里 ミハエル・クルム SKYLINE BNR34 51 2:04'17.872
ARTAゼクセルスカイライン
6 3 500 6 長谷見 昌弘 田中 哲也 SKYLINE BCNR33 51 2:04'55.953
ユニシアジェックススカイライン
7 38 500 7 竹内 浩典 立川 祐路 SUPRA JZA80 50 2:03'33.355
FK/マッシモセルモスープラ
8 32 500 8 木下 隆之 近藤 真彦 SUPRA JZA80 49 2:04'13.837
cdma Oneセルモスープラ
9 55 500 9 松田 秀士 田嶋 栄一 VIPER GTS 49 2:04'47.113
STPアドバンタイサンバイパー
10 12 500 10 星野 一義 影山 正美 SKYLINE BNR34 48 2:05'17.645
カルソニックスカイライン
11 19 300 1 織戸 学 原 貴彦 CELICA ST205 47 2:04'37.710
ウエッズスポーツセリカ
12 64 500 11 トム・コロネル 山西 康司 NSX NA2 47 2:04'39.212
Mobil 1 NSX
13 11 500 12 和田 孝夫 木下 みつひろ SKYLINE BCNR33 47 2:04'41.575
エンドレス アドバン GTR
14 61 300 2 中谷 明彦 ラルフ・ファーマン FTO DE3A 47 2:05'08.993
テイボン・トランピオ・FTO
15 910 300 3 余郷 敦 玉本 秀幸 PORSCHE 993RSR 47 2:05'16.428
ナインテンポルシェ
16 35 500 13 P・A・ラファネル 山路 慎一 SUPRA JZA80 47 2:05'54.737
マツモトキヨシ・トムススープラ
17 16 500 14 中子 修 道上 龍 NSX NA2 46 1:56'30.225
Castrol無限NSX
18 88 500 15 和田 久 古谷 直広 DIABLO ZA90DE068 46 2:03'54.302
JLOCディアブロGT-1
19 7 300 4 松本 晴彦 山野 哲也 RX7 FD3S 46 2:05'24.711
RE雨宮マツモトキヨシRX-7
20 26 300 5 須賀 宏明 砂子 智彦 PORSCHE 911RSR 45 2:01'37.300
アドバンタイサンポルシェ
21 14 300 6 古在 哲雄 小宮 延雄 SILVIA S14 45 2:04'13.347
ホイールショップアルタシルビア
22 70 300 7 石橋 義三 P・V・スクート PORSCHE 911GT2 45 2:04'47.494
外車の外国屋アドバンポルシェ
23 25 300 8 新田 守男 菊地 靖 MR2 SW20 45 2:05'45.872
モモコルセ・アペックスMR2
24 15 300 9 土屋 武士 井出 有治 SILVIA S15 45 2:05'54.390
ザナヴィARTAシルビア
25 39 500 16 土屋 圭市 影山 正彦 SUPRA JZA80 44 2:03'43.980
デンソーサードスープラGT
26 81 300 10 福山 英朗 大八木 信行 SILVIA S15 43 2:05'59.067
ダイシン シルビア
27 99 300 11 吉富 章 日置 恒文 PORSCHE 993RSR 41 2:03'30.922
大黒屋ぽるしぇ
28 21 300 12 一ツ山 康 伊藤 大輔 BMW E36 40 2:05'18.263
BP-トランピオ-BMW
29 30 500 17 山田 洋二 岡田 秀樹 McLAREN 19R GTR 37 1:40'38.598
綜警 McLaren GTR
以上 規定周回数完走:
72 300 石川 朗 平野 功 RX7 FD3S 20 1:24'12.460
オークラRX7
100 500 高橋 国光 飯田 章 NSX NA2 12 32'48.188
RAYBRIG NSX
77 300 小林 且雄 谷川 達也 IMPREZA GC4 10 27'53.726
クスコスバルインプレッサ
9 300 羽根 幸浩 徳田 照幸 PORSCHE 993RSR 8 23'57.564
大黒屋プロキダイポルシェ
71 300 城内 政樹 河野 尚裕 PORSCHE 911GT2 失 格
シグマテック911
開始時刻: 14:22'04 終了時刻: 16:25'25
Fastest Lap No. 16 Castrol無限NSX 2'17.903 24/46 153.08Km/h
Class GT500 規定周回数 35 Class GT300 規定周回数 32
ペナルティ No.71 1999年全日本GT選手権統一規則第28条15.
(反則スタート)違反により、
47条5.及び6.に基づき、競技結果に1分加算した。
No.71 1999年国内競技車両規則第8章N-GT規定5.3)
吸気系統5.3.1.2)(エアリストリクター径)
技術規定違反により失格とした。
提供:鈴鹿サーキットランド
'99 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 1
SUZUKA GT 300km
TAKATA童夢NSX(脇阪/金石)初優勝!昨年最終戦の無念を晴らす
右京、国内シリーズ復帰戦で表彰台ゲット!
午後1時25分、スタート進行に入る前、先日のテスト走行で亡くなった舘信
吾選手へ哀悼の意を表すためサーキットにいる観客、関係者によって1分間の
黙祷が捧げられた。
空はどんよりと暗く雨は降り続く。気温8度という寒さ。国内レースの開幕
には相応しくない天候となったが、不確定な要素が増えたことで波瀾は必至。
最後まで目の離せないレースとなった。
チャンピオンこそ逃したものの速さでは抜きんでるNSX。打倒NSXを目
論し新型車を送り込んだスープラとGTR勢。迎え撃つ形となるNSXは昨年
の改良型。しかし、それらの実力も雨の中で計り知ることは難しい。
午後2時15分、ローリング開始。1周のローリングの後、ライトを点灯した
マシンが水しぶきを高々と上げてスタート。
GT300ポールの#81シルビアがスタート直前の最終コーナーでスピン。大きく
遅れる。
2周目 S字で#12GTR(星野)が#16NSXを抜いて3位へ。他を上回るタイム。鬼
神の走りだ。
2周終了順位 GT500(TOP10) 18-1-12-16-64-36-100-2-37-3
GT300(TOP 5) 910-7-71-15-19
3周目 #64NSX(山西)がシケインでスピン、ストップ。
5周目 #100NSX(国光)スピンして縁石でアンダーパネル痛める。
#55バイパー(田嶋)コースアウト。コース復帰。
#64NSXシケインでまたスピン。
6周目 #39スープラコースアウト。オフィシャルの手借りて復帰。
7周目 #100NSX(国光)2コーナーでコースアウト。グラベルにはまる。
#16NSX(道上)もコースアウト。NSX勢は4台中3台がアクシデント。
#7RX7(松本)スピン。グラベルにはまる。
8周目 #18NSXもスピン。トップ脱落。NSXは自滅していく……。
#12GTR(星野)、#1GTR(コマス)をヘアピンで抜きトップへ。
10周終了順位 GT500(TOP10) 12-1-18-36-2-37-3-35-38-32
GT300(TOP 5) 71-910-19-81-21
13周目 #77インプレッサ、S字でクラッシュ。
トップ#12GTRスプーンでコースアウトするも自力復帰。3位に落ちる
が再度追い上げを敢行。
15周目 #12GTRスロー走行、ストップ、再スタートを繰り返す。ABSにトラブ
ルを抱えたようだ。
これでトップ争いは今のところ#1GTRと#18NSXの2台に絞られた感じだ。
17周目 #81シルビア、エンジン不調でガレージに入る。点火系か?暫くして
復帰。
18周目 #12GTRピットイン。影山正美にチェンジ。
20周終了順位 GT500(TOP10) 1-18-36-2-37-3-35-38-32-88
GT300(TOP 5) 71-19-910-21-26
21周目 #36スープラ、ルーティンのピットイン。
22周目 #35スープラ(ラファネル)デグナーでスピンアウト。
23周目 #1GTR(コマス)と#18NSX(脇阪)がテールtoノーズに。
24周目 ヘアピン立ち上がりで#18NSXがトップに立った。
26周目 レース折り返しとなったあたりから、各車続々とルーティンのピット
イン。トップ#18NSXも26周終えて、#1GTRも27周終えてピットへ。
28周目 #1GTRがピットアウトした時点では#18NSXの前に出たが、タイヤも温
まっておらず、#18が即座にトップ奪還。
この周終えて両者の差は#18NSX--(8.9秒)--#1GTR
29周目 #37スープラピットイン、利男から右京へ。
30周終了順位 GT500(TOP10) 18-(10.2秒)-1-*16-37-36-2-3-38-32-30
GT300(TOP 5) *71-910-26-61-19
(*は未ピットイン)
34周目 ピットインを済ませていなかった#16NSX、#17ポルシェピットイン。
#18NSX--(19.5秒)--#1GTR トップ#18NSX安全圏へ逃げたか?
35周目 #18NSX--(23.1秒)--#1GTR
36周目 #18NSX--(22.5秒)--#1GTR
37周目 #18NSX--(24.8秒)--#1GTR
38周目 4位争いが白熱。#36スープラ(黒澤)vs#2GTR(クルム)
40周目 #35スープラ、コースアウト、復帰。
40周終了順位 GT500(TOP10) 18-(30.6秒)-1-37-36-2-16-3-38-32-55
GT300(TOP 5) 71-19-910-61-26
46周目 #16NSX(中子)1コーナーでコースアウト。リアからタイヤバリアにク
ラッシュ。ピットに戻るがリタイア。
途中スピンで遅れる場面はあったものの、ポールスタートの#18TAKATA童夢
NSXが開幕戦を制し初優勝。昨年の最終戦トップでチェッカーを受けながらも、
再車検で苦渋をなめた悔しさを晴らすことになった。
国内シリーズ復帰を果たした片山右京は、雨の中ブランクを感じさせない走
りを見せ表彰台を得た。
また、序盤トップに躍り出て観客を湧かせた星野は、マシントラブルで結果
には結びつかなかった。
(周回数はトップのものです)
●レース暫定結果(トップ10+α)
P--No.Cls----Car------------------------Drivers--------Laps
1 18 500 TAKATA童夢NSX 脇阪/金石 51
2 1 500 ペンズオイル・ニスモGTR コマス/本山
3 37 500 カストロールトムススープラ 鈴木利男/右京
4 36 500 カストロールトムススープラ 関谷/黒澤琢弥
5 2 500 ARTAゼクセルスカイライン 亜久里/クルム
6 3 500 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中
7 38 500 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/立川
8 32 500 cdma Oneセルモスープラ 木下/近藤
9 55 500 STPアドバンタイサンバイパー松田/田嶋
10 12 500 カルソニックスカイライン 星野/影山正美
11 71 300 1 シグマテック911 城内/河野
12 19 300 2 ウェッズスポーツセリカ 織戸/原
15 61 300 3 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/ファーマン
16 910 300 4 ナインテンポルシェ 余郷/玉本
20 7 300 5 マツモトキヨシRX-7 松本/山野
---------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
(第1戦まで)
1999 3 4 5 5 6 7 8 8 10 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 21 18 02 23 06 04 01 29 03 14
Championship 鈴 筑 富 美 富 鈴 菅 T 茂 鈴
Drivers-point 鹿 波 士 祢 士 鹿 生 I 木 鹿
Po-No-Driver----------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
1 7 荒 聖治 9 9 9
2 2 W.エブラヒム 6 6 6
3 55 金石 年弘 4 4 4
4 1 D.マニング 3 3 3
5 3 S.フィリップ 2 2 2
6 9 谷川 達也 1 1 1
77 伊藤 大輔 0 0 0
87 M.メディアーニ 0 0 0
64 松田 次生 0 0 0
16 五味 康隆 0 0 0
71 内山 清士 0 0 0
17 黒澤 治樹 0 0 0
8 井上 智之 0 0 0
6 中嶋 廣高 0 0 0
18 密山 祥吾 0 0 0
5 滑川 健 0 0 0
15 R.ビルタネン 0 0 0
33 小早川 受黎 0 0 0
***************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
SUZUKA GT300km 99-03-21
1999年全日本フォーミュラ3選手権シリーズ第1戦 WEATHER : Rain
F3 決勝正式結果表 COURSE : Wet
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Lap Total Delay Team/Car
----- -------------------------------------------------------------------------
1 7荒 聖治 ダラーラF399 3S-GE 17 39'51.244 150.08Km/h TOM'S F399
2 2ワグナー・エブラヒム ダラーラF399 MF204B 17 39'57.172 5.928 戸田無限ホンダF399
3 55金石 年弘 ダラーラF399 MF204B 17 39'59.574 8.330 ARTA 399 無限
4 1ダーレン・マニング ダラーラF399 3S-GE 17 39'59.776 8.532 TOM'S F399
5 3セバスチャン・フィリップ ダラーラF399 3S-GE 17 40'11.405 20.161 カストロール富士通テンF399
6 9谷川 達也 ダラーラF399 3S-GE 17 40'18.060 26.816 ThreeBond
7 77伊藤 大輔 ダラーラF399 MF204B 17 40'19.091 27.847 スピードマスターF399ホンダ
8 87マウリシオ・メディアーニ ダラーラF399 4G93 17 40'24.830 33.586阪急交通社HKSラリーアート
9 64松田 次生 ダラーラF399 MF204B 17 40'30.356 39.112 PIAA DALLARA
10 16五味 康隆 ダラーラF399 3S-GE 17 40'50.255 59.011 ダラーラ F399
11 71内山 清士 ダラーラF399 3S-GE 17 40'53.483 1'02.239 NIHONKIZAIF399
12 17黒澤 治樹 ダラーラF399 MF204B 17 41'04.892 1'13.648 ライアンレーシング戸田
無限本田
13 8井上 智之 ダラーラF399 3S-GE 17 41'23.301 1'32.057 TOM'S ESSO F399
14 6中嶋 廣高 ダラーラF398 3S-GE 17 41'31.888 1'40.644 5ZIGEN DALLARA
15 18密山 祥吾 ダラーラF397 4G93 17 41'51.411 2'00.167 イエローハット397・HKS
16 5滑川 健 ダラーラF397 3S-GE 16 42'05.665 1Lap INGING ダラーラF398
以上 規定周回数完走:
15リスト・ビルタネン ダラーラF399 3S-GE 13 31'20.729 4Laps 5ZIGEN DALLARA
33小早川 受黎 ダラーラF399 3S-GE 9 22'29.865 8Laps DeODEO・DALLARA
開始時刻: 11:09'54
終了時刻: 11:49'45
Fastest Lap
No.1 ダーレン・マニング TOM’S F399 2'17.599 11/17 153.42Km/h
規定周回数 15
ペナルティ No.71 1999年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第28条11.
(グリッドへの試走時のピットレーン通過速度)違反により、
罰金5万円を課した。
提供:鈴鹿サーキットランド
荒 聖治、初ポールから初優勝!
全日本F3開幕戦は、本命の一人と目されていた#1マニングが予選で黄旗追
い越しのペナルティでノータイム。ぶっちぎりのPPが一転グリッド14番手に
なるというどんでん返しや、濡れた路面に手こずった#77伊藤、#55金石、#64松
田などの有力選手が下位に沈むなどの波瀾があった予選を経て迎えた決勝日。
ウェットとなった路面状況を把握するため、急きょ決勝前に10分間のフリ
ー走行が設けられた。
決勝スタート時刻になって雨はほぼ止んだものの、路面は依然ウェット。
PPの#7荒が好スタート。#55金石もダッシュを決め5番手に浮上。#1マニ
ングもジャンプアップ。
●決勝経過
1周目 7-2-3-55-9-16-77-1-87-71-64
2周目 7-2-55-3-9-1-77-16-87-71-64 トップ#7荒に#2エブラヒム迫る
3周目 7-2-55-3-1-9-77-87-16-64
4周目 7-2-55-3-1-9-77-87-64-16 #55金石が2'20.885のファステスト
5周目 7-2-55-3-1-9-77-87-64-16
6周目 7-2-55-3-1-9-77-87-64-16 #55金石が2'19.915のファステスト
7周目 7-2-55-3-1-9-77-87-64-16 #1マニングが#3フィリップを攻める
8周目 7-2-55-3-1-9-77-87-64-16 #7荒が2位との差広げる(この周2秒)
9周目 7-2-55-3-1-9-77-87-64-16 #77伊藤が#9谷川に迫る
#64松田2'18.752のファステスト
10周目 7-2-55-3-1-9-77-87-64-16 11周目に入るストレートでようやく
#1マニングが4位へ。さらに#55金石を
追う
11周目 7-2-55-1-3-9-77-87-64-16 #1マニング前が空いて2'17.599のファ
ステスト。#55金石を攻める
12周目 7-2-55-1-3-9-77-87-64-16 #55金石vs#1マニング熾烈に
13周目 7-2-55-1-3-9-77-87-64-16 #7荒、2位との差3.2秒に
14周目 7-2-55-1-3-9-77-87-64-16 #55金石#1マニングをうまく抑える
15周目 7-2-55-1-3-9-77-87-64-16 #7荒、2位との差4.4秒に
16周目 7-2-55-1-3-9-77-87-64-16
FINISH 7-2-55-1-3-9-77-87-64-16 #7荒、見事なポールtoウィン
ややダークホース的存在だった#7荒だが、ウェット路面で安定した速さを見
せ逃げきり優勝。トムスのエースであるマニングをさしおいて、幸先よい1勝
を挙げた。昨年の途中からの参戦で、まだキャリアは少ないものの今年は大き
く飛躍する可能性大だ。
2位は、謎のガイジンドライバー、F3初レース、もちろん日本では初レー
スという#2ワグナー・エブラヒム。こちらも名門戸田レーシングからのエント
リーだけに、今年の台風の目となりそうだ。
●決勝結果トップ10
P--No.Driver---------Car--------------------
1 7 荒 聖治 Dallara F399/3S-GE
2 2 W.エブラヒム Dallara F399/MF204B
3 55 金石 年弘 Dallara F399/MF204B
4 1 D.マニング Dallara F399/3S-GE
5 3 S.フィリップ Dallara F399/3S-GE
6 9 谷川 達也 Dallara F399/3S-GE
7 77 伊藤 大輔 Dallara F399/MF204B
8 87 M.メディアーニ Dallara F399/4G93
9 64 松田 次生 Dallara F399/MF204B
10 16 五味 康隆 Dallara F399/3S-GE
・
・
--------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
GTアソシエイション、横山ノック知事を表敬訪問
3月16日、全日本GT選手権シリーズの振興組織であるGTアソシエイシ
ョン(GT-A)の主要メンバー(高橋国光会長、星野一義、鈴木亜久里、加治次郎
事務局長)が、横山ノック大坂府知事を表敬訪問した。
これはGT-Aが今年2月に発表したGT-Aの持つ資源を社会還元することを目的
とした「GT-A地域交流宣言」に基づき行われたもの。
GT-A側からは、交通安全対策や今後のモータースポーツのあり方などについ
ての提案をし、大阪府の事業におけるGT-Aの資源の活用についての話し合いが
なされた。
関西国際空港対岸の「りんくうタウン」での公道レースの話も出るなど盛り
上がりを見せたが、近い将来、大阪府の公的な駐車スペースでのGTマシンの
展示、テスト走行、写真展などの開催を行うという方向を見いだして、訪問は
終了した。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
鈴鹿は朝から雲が垂れ込め、時折雨がパラついている。
朝、8時半から行われたフリー走行では、僅かずつだが走り込むにつれて路
面が乾き、終盤になって各車タイムアップ。ここでも、安定した速さを見せた
NSX勢が上位に顔を揃えたが、GTR、スープラとの差は僅か。#88ディアブ
ロが5位と健闘した。
セッション終盤、#64、#100NSXが濡れた路面に足をすくわれコースアウト
したが、ダメージはないようだ。
天気予報では午後から本降りになる模様。不確定要素の多い雨のレースとな
ると、NSXの速さが結果に結びつくのか……予想は困難だ。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
SUZUKA GT300km 99-03-21
'99 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦 WEATHER : Cloudy
GT フリー走行結果表 COURSE : Dry/Wet
国際レーシングコース
P. No.Cls. Driver1 Driver2 Type Time Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------
1 100 500 1高橋 国光 飯田 章 NSX NA2 2'14.382 RAYBRIG NSX
2 18 500 2脇阪 寿一 金石 勝智 NSX NA2 2'15.736 TAKATA童夢NSX
3 2 500 3鈴木 亜久里ミハエル・クルム SKYLINE BNR34 2'15.976 ARTAゼクセルスカイライン
4 64 500 4トム・コロネル 山西 康司 NSX NA2 2'16.900 Mobil 1 NSX
5 88 500 5和田 久 古谷 直広 DIABLO ZA90DE068 2'17.037 JLOCディアブロGT-1
6 16 500 6中子 修 道上 龍 NSX NA2 2'17.714 Castrol無限NSX
7 36 500 7関谷 正徳 黒澤 琢弥 SUPRA JZA80 2'17.775 カストロール・トムス・スープラ
8 3 500 8長谷見 昌弘田中 哲也 SKYLINE BCNR33 2'18.027 ユニシアジェックススカイライン
9 12 500 9星野 一義 影山 正美 SKYLINE BNR34 2'18.494 カルソニックスカイライン
10 37 500 10鈴木 利男 片山 右京 SUPRA JZA80 2'19.189 カストロール・トムス・スープラ
11 35 500 11P・A・ラファネル 山路 慎一 SUPRA JZA80 2'19.610 マツモトキヨシ・トムススープラ
12 30 500 12山田 洋二 岡田 秀樹 McLAREN 19R GTR 2'20.147 綜警 McLaren GTR
13 1 500 13エリック・コマス 本山 哲 SKYLINE BNR34 2'21.744 ペンズオイル・ニスモGTR
14 11 500 14和田 孝夫 木下 みつひろSKYLINE BCNR33 2'22.649エンドレス アドバン GTR
15 38 500 15竹内 浩典 立川 祐路 SUPRA JZA80 2'22.929 FK/マッシモセルモスープラ
16 55 500 16松田 秀士 田嶋 栄一 VIPER GTS 2'23.600 STPアドバン
タイサンバイパー
17 39 500 17土屋 圭市 影山 正彦 SUPRA JZA80 2'24.249 デンソーサードスープラGT
18 81 300 1福山 英朗 大八木 信行 SILVIA S15 2'25.923 ダイシン シルビア
19 32 500 18木下 隆之 近藤 真彦 SUPRA JZA80 2'26.040cdma Oneセルモスープラ
20 61 300 2中谷 明彦 ラルフ・ファーマン FTO DE3A 2'26.611 テイボン・トランピオ・FTO
21 910 300 3余郷 敦 玉本 秀幸 PORSCHE 993RSR 2'26.851 ナインテンポルシェ
22 99 300 4吉富 章 日置 恒文 PORSCHE 993RSR 2'27.039 大黒屋ぽるしぇ
23 15 300 5土屋 武士 井出 有治 SILVIA S15 2'27.854 ザナヴィARTAシルビア
24 71 300 6城内 政樹 河野 尚裕 PORSCHE 911GT2 2'28.878 シグマテック911
25 25 300 7新田 守男 菊地 靖 MR2 SW20 2'29.139 モモコルセ・アペックスMR2
26 19 300 8織戸 学 原 貴彦 CELICA ST205 2'29.235 ウエッズスポーツセリカ
27 26 300 9須賀 宏明 砂子 智彦 PORSCHE 911RSR 2'29.363 アドバンタイサンポルシェ
28 77 300 10小林 且雄 谷川 達也 IMPREZA GC4 2'30.423 クスコスバルインプレッサ
29 14 300 11古在 哲雄 小宮 延雄 SILVIA S14 2'30.507ホイールショップアルタシルビア
30 9 300 12羽根 幸浩 徳田 照幸 PORSCHE 993RSR 2'35.359 大黒屋プロキダイ
ポルシェ
31 70 300 13石橋 義三 P・V・スクート PORSCHE 911GT2 2'35.810 外車の外国屋
アドバンポルシェ
32 72 300 14石川 朗 平野 功 RX7 FD3S 2'35.967 オークラRX7
33 21 300 15一ツ山 康 伊藤 大輔 BMW E36 2'36.397 BP-トランピオ-BMW
34 7 500 19松本 晴彦 山野 哲也 RX7 FD3S 2'37.694RE雨宮マツモトキヨシRX-7
開始時刻: 08:30'00
提供:鈴鹿サーキットランド
SUZUKA GT300km 99-03-20
'99 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦 WEATHER : Rain
GT 総合予選正式結果表 COURSE : Wet
国際レーシングコース
P. No. Cls. Driver1 Driver2 Type Best Time Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------
1 18 500 1脇阪 寿一 金石 勝智 NSX NA2 2'13.037 TAKATA童夢NSX
2 1 500 2エリック・コマス 本山 哲 SKYLINE BNR34 2'14.698 ペンズオイル・ニスモGTR
3 64 500 3トム・コロネル 山西 康司 NSX NA2 2'15.790 Mobil 1 NSX
4 36 500 4関谷 正徳 黒澤 琢弥 SUPRA JZA80 2'16.088 カストロール・トムス・スープラ
5 100 500 5高橋 国光 飯田 章 NSX NA2 2'16.825 RAYBRIG NSX
6 16 500 6中子 修 道上 龍 NSX NA2 2'17.661 Castrol無限NSX
7 37 500 7鈴木 利男 片山 右京 SUPRA JZA80 2'18.374 カストロール・トムス・スープラ
8 12 500 8星野 一義 影山 正美 SKYLINE BNR34 2'18.431 カルソニックスカイライン
9 2 500 9鈴木 亜久里ミハエル・クルム SKYLINE BNR34 2'19.170 ARTAゼクセルスカイライン
10 3 500 10長谷見 昌弘田中 哲也 SKYLINE BCNR33 2'19.400 ユニシアジェックススカイライン
11 35 500 11P・A・ラファネル 山路 慎一 SUPRA JZA80 2'20.562 マツモトキヨシ・トムススープラ
12 38 500 12竹内 浩典 立川 祐路 SUPRA JZA80 2'24.012 FK/マッシモセルモスープラ
13 81 300 1福山 英朗 大八木 信行 SILVIA S15 2'25.926 ダイシン シルビア
14 77 300 2小林 且雄 谷川 達也 IMPREZA GC4 2'26.142 クスコスバルインプレッサ
15 910 300 3余郷 敦 玉本 秀幸 PORSCHE 993RSR 2'26.183 ナインテンポルシェ
16 7 300 4松本 晴彦 山野 哲也 RX7 FD3S 2'27.372 マツモトキヨシRX-7
17 9 300 5羽根 幸浩 徳田 照幸 PORSCHE 993RSR 2'27.772 大黒屋プロキダイ
ポルシェ
18 15 300 6土屋 武士 井出 有治 SILVIA S15 2'28.220 ザナヴィARTAシルビア
19 71 300 7城内 政樹 河野 尚裕 PORSCHE 911GT2 2'29.241 シグマテック911
20 19 300 8織戸 学 原 貴彦 CELICA ST205 2'30.028 ウエッズスポーツセリカ
21 14 300 9古在 哲雄 小宮 延雄 SILVIA S14 2'30.902 ホイールショップアルタ
シルビア
22 70 300 10石橋 義三 P・V・スクート PORSCHE 911GT2 2'31.447 外車の外国屋
アドバンポルシェ
23 26 300 11須賀 宏明 砂子 智彦 PORSCHE 911RSR 2'31.515 アドバンタイサンポルシェ
24 #39 500 13土屋 圭市 影山 正彦 SUPRA JZA80 2'18.375 デンソーサードスープラGT
25 #32 500 14木下 隆之 近藤 真彦 SUPRA JZA80 2'22.954cdma Oneセルモスープラ
26 #88 500 15和田 久 古谷 直広 DIABLO ZA90DE068 2'25.781 JLOCディアブロGT-1
27 #99 300 12吉富 章 日置 恒文 PORSCHE 993RSR 2'26.710 大黒屋ぽるしぇ
28 #21 300 13一ツ山 康 伊藤 大輔 BMW E36 2'29.058 BP-トランピオ-BMW
29 #25 300 14新田 守男 菊地 靖 MR2 SW20 2'30.331 モモコルセ・アペックスMR2
30 #61 300 15中谷 明彦 ラルフ・ファーマン FTO DE3A 2'32.212 テイボン・トランピオ・FTO
31 #72 300 16石川 朗 平野 功 RX7 FD3S 2'37.876 オークラRX7
32 #55 500 16松田 秀士 田嶋 栄一 VIPER GTS 2'48.912 STPアドバン
タイサンバイパー
33 #11 500 17和田 孝夫 木下 みつひろSKYLINE BCNR33 2'56.107エンドレス アドバン GTR
34 #30 500 18山田 洋二 岡田 秀樹 McLAREN 19R GTR 3'04.258 綜警 McLaren GTR
10 300 麻生 英彦 桧井 保孝 PORSCHE 911GT2 2'30.280 アビリティ・マリオポルシェ
公式予選通過基準タイム
( Class GT500 110 % ) 2'27.959
( Class GT300 110 % ) 2'40.691
No.10 公式予選終了後の車両検査違反により、決勝レースへの出走を認めない。
#印の車両は全日本GT選手権統一規則第25条11により、決勝レースへの
スタートを認める。
尚、スタートドライバーは審査委員会が指名する。
提供:鈴鹿サーキットランド
SUZUKA GT300km 99-03-20
'99 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦 WEATHER : Rain
GT 公式予選2回目結果表 COURSE : Wet
国際レーシングコース
P. No.Cls. Driver1 Driver2 Type Time Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------
1 12 500 1星野 一義 影山 正美 SKYLINE BNR34 2'22.987 カルソニックスカイライン
2 36 500 2関谷 正徳 黒澤 琢弥 SUPRA JZA80 2'27.408 カストロール・トムス・スープラ
3 100 500 3高橋 国光 飯田 章 NSX NA2 2'28.495 RAYBRIG NSX
4 18 500 4脇阪 寿一 金石 勝智 NSX NA2 2'30.439 TAKATA童夢NSX
5 32 500 5木下 隆之 近藤 真彦 SUPRA JZA80 2'30.755cdma Oneセルモスープラ
6 35 500 6P・A・ラファネル 山路 慎一 SUPRA JZA80 2'31.308 マツモトキヨシ・トムススープラ
7 16 500 7中子 修 道上 龍 NSX NA2 2'31.688 Castrol無限NSX
8 37 500 8鈴木 利男 片山 右京 SUPRA JZA80 2'32.230 カストロール・トムス・スープラ
9 88 500 9和田 久 古谷 直広 DIABLO ZA90DE068 2'37.965 JLOCディアブロGT-1
10 1 500 10エリック・コマス 本山 哲 SKYLINE BNR34 2'38.026 ペンズオイル・ニスモGTR
11 3 500 11長谷見 昌弘田中 哲也 SKYLINE BCNR33 2'38.094 ユニシアジェックススカイライン
12 19 300 1織戸 学 原 貴彦 CELICA ST205 2'45.458 ウエッズスポーツセリカ
13 10 300 2麻生 英彦 桧井 保孝 PORSCHE 911GT2 2'45.563 アビリティ・マリオポルシェ
14 71 300 3城内 政樹 河野 尚裕 PORSCHE 911GT2 2'51.063 シグマテック911
15 72 300 4石川 朗 平野 功 RX7 FD3S 2'52.369 オークラRX7
16 61 300 5中谷 明彦 ラルフ・ファーマン FTO DE3A 2'54.078 テイボン・トランピオ・FTO
17 25 300 6新田 守男 菊地 靖 MR2 SW20 2'54.862 モモコルセ・アペックスMR2
18 39 500 12土屋 圭市 影山 正彦 SUPRA JZA80 2'44.371 デンソーサードスープラGT
19 26 300 7須賀 宏明 砂子 智彦 PORSCHE 911RSR 2'45.142 アドバンタイサンポルシェ
20 55 500 13松田 秀士 田嶋 栄一 VIPER GTS 2'48.912 STPアドバン
タイサンバイパー
21 2 500 14鈴木 亜久里ミハエル・クルム SKYLINE BNR34 2'49.394 ARTAゼクセルスカイライン
22 11 500 15和田 孝夫 木下 みつひろSKYLINE BCNR33 2'56.107エンドレス アドバン GTR
23 77 300 8小林 且雄 谷川 達也 IMPREZA GC4 3'00.109 クスコスバルインプレッサ
24 30 500 16山田 洋二 岡田 秀樹 McLAREN 19R GTR 3'04.258 綜警 McLaren GTR
99 300 吉富 章 日置 恒文 PORSCHE 993RSR 3'06.859 大黒屋ぽるしぇ
38 500 竹内 浩典 立川 祐路 SUPRA JZA80 3'13.461 FK/マッシモセルモスープラ
9 300 羽根 幸浩 徳田 照幸 PORSCHE 993RSR 3'14.501 大黒屋プロキダイ
ポルシェ
15 300 土屋 武士 井出 有治 SILVIA S15 3'25.389 ザナヴィARTAシルビア
21 300 一ツ山 康 伊藤 大輔 BMW E36 計測できず BP-トランピオ-BMW
7 300 松本 晴彦 山野 哲也 RX7 FD3S 出走せず マツモトキヨシRX-7
14 300 古在 哲雄 小宮 延雄 SILVIA S14 出走せずホイールショップアルタシルビア
64 500 トム・コロネル 山西 康司 NSX NA2 出走せず Mobil 1 NSX
70 300 石橋 義三 P・V・スクート PORSCHE 911GT2 出走せず 外車の外国屋
アドバンポルシェ
81 300 福山 英朗 大八木 信行 SILVIA S15 出走せず ダイシン シルビア
910 300 余郷 敦 玉本 秀幸 PORSCHE 993RSR 出走せず ナインテンポルシェ
開始時刻: 14:50'00
提供:鈴鹿サーキットランド
SUZUKA GT300km 99-03-20
'99 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第1戦 WEATHER : Rain
GT 公式予選1回目結果表 COURSE : Wet
国際レーシングコース
Pos. No.Cls. Driver1 Driver2 Type Time Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------
1 18 500 1脇阪 寿一 金石 勝智 NSX NA2 2'13.037 TAKATA童夢NSX
2 1 500 2エリック・コマス 本山 哲 SKYLINE BNR34 2'14.698 ペンズオイル・ニスモGTR
3 64 500 3トム・コロネル 山西 康司 NSX NA2 2'15.790 Mobil 1 NSX
4 36 500 4関谷 正徳 黒澤 琢弥 SUPRA JZA80 2'16.088 カストロール・トムス・スープラ
5 100 500 5高橋 国光 飯田 章 NSX NA2 2'16.825 RAYBRIG NSX
6 16 500 6中子 修 道上 龍 NSX NA2 2'17.661 Castrol無限NSX
7 37 500 7鈴木 利男 片山 右京 SUPRA JZA80 2'18.374 カストロール・トムス・スープラ
8 39 500 8土屋 圭市 影山 正彦 SUPRA JZA80 2'18.375 デンソーサードスープラGT
9 12 500 9星野 一義 影山 正美 SKYLINE BNR34 2'18.431 カルソニックスカイライン
10 2 500 10鈴木 亜久里ミハエル・クルム SKYLINE BNR34 2'19.170 ARTAゼクセルスカイライン
11 3 500 11長谷見 昌弘田中 哲也 SKYLINE BCNR33 2'19.400 ユニシアジェックススカイライン
12 35 500 12P・A・ラファネル 山路 慎一 SUPRA JZA80 2'20.562 マツモトキヨシ・トムススープラ
13 32 500 13木下 隆之 近藤 真彦 SUPRA JZA80 2'22.954 cdma Oneセルモスープラ
14 38 500 14竹内 浩典 立川 祐路 SUPRA JZA80 2'24.012 FK/マッシモセルモスープラ
15 88 500 15和田 久 古谷 直広 DIABLO ZA90DE068 2'25.781 JLOCディアブロGT-1
16 81 300 1福山 英朗 大八木 信行 SILVIA S15 2'25.926 ダイシン シルビア
17 77 300 2小林 且雄 谷川 達也 IMPREZA GC4 2'26.142 クスコスバルインプレッサ
18 910 300 3余郷 敦 玉本 秀幸 PORSCHE 993RSR 2'26.183 ナインテンポルシェ
19 99 300 4吉富 章 日置 恒文 PORSCHE 993RSR 2'26.710 大黒屋ぽるしぇ
20 7 300 5松本 晴彦 山野 哲也 RX7 FD3S 2'27.372 マツモトキヨシRX-7
21 9 300 6羽根 幸浩 徳田 照幸 PORSCHE 993RSR 2'27.772 大黒屋プロキダイ
ポルシェ
22 15 300 7土屋 武士 井出 有治 SILVIA S15 2'28.220 ザナヴィARTAシルビア
23 21 300 8一ツ山 康 伊藤 大輔 BMW E36 2'29.058 BP-トランピオ-BMW
24 71 300 9城内 政樹 河野 尚裕 PORSCHE 911GT2 2'29.241 シグマテック911
25 19 300 10織戸 学 原 貴彦 CELICA ST205 2'30.028 ウエッズスポーツセリカ
26 10 300 11麻生 英彦 桧井 保孝 PORSCHE 911GT2 2'30.280 アビリティ・マリオポルシェ
27 25 300 12新田 守男 菊地 靖 MR2 SW20 2'30.331 モモコルセ・アペックスMR2
28 14 300 13古在 哲雄 小宮 延雄 SILVIA S14 2'30.902 ホイールショップアルタ
シルビア
29 70 300 14石橋 義三 P・V・スクート PORSCHE 911GT2 2'31.447 外車の外国屋
アドバンポルシェ
30 26 300 15須賀 宏明 砂子 智彦 PORSCHE 911RSR 2'31.515 アドバンタイサンポルシェ
31 61 300 16中谷 明彦 ラルフ・ファーマン FTO DE3A 2'32.212 テイボン・トランピオ・FTO
32 72 300 17石川 朗 平野 功 RX7 FD3S 2'37.876 オークラRX7
30 500 山田 洋二 岡田 秀樹 McLAREN 19R GTR計測できず 綜警 McLaren GTR
11 500 和田 孝夫 木下 みつひろSKYLINE BCNR33 出走せずエンドレス アドバン GTR
33 55 500 16松田 秀士 田嶋 栄一 VIPER GTS 2'19.451 STPアドバン
タイサンバイパー
開始時刻: 10:50'00
No.55 公式通知No.6により、公式予選への出走を認めたが、
表示タイムは参考タイムとする。
提供:鈴鹿サーキットランド
SUZUKA GT300km 99-03-20
1999年全日本フォーミュラ3選手権シリーズ第1戦 WEATHER : Rain
F3 公式予選正式結果表 COURSE : Wet
国際レーシングコース
Pos. No Driver Type Time Delay Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------
1 7荒 聖治 ダラーラF399 3S-GE 2'36.418 134.96Km/h TOM'S F399
2 2ワグナー・エブラヒム ダラーラF399 MF204B 2'38.134 1.716 戸田無限ホンダF399
3 3セバスチャン・フィリップ ダラーラF399 3S-GE 2'38.282 1.864 カストロール富士通テンF399
4 9谷川 達也 ダラーラF399 3S-GE 2'39.108 2.690 ThreeBond
5 8井上 智之 ダラーラF399 3S-GE 2'40.236 3.818 TOM'S ESSO F399
6 16五味 康隆 ダラーラF399 3S-GE 2'40.689 4.271 ダラーラ F399
7 71内山 清士 ダラーラF399 3S-GE 2'41.770 5.352 NIHONKIZAIF399
8 77伊藤 大輔 ダラーラF399 MF204B 2'41.826 5.408 スピードマスターF399ホンダ
9 15リスト・ビルタネン ダラーラF399 3S-GE 2'41.837 5.419 5ZIGEN DALLARA
10 55金石 年弘 ダラーラF399 MF204B 2'43.206 6.788 ARTA 399 無限
11 17黒澤 治樹 ダラーラF399 MF204B 2'44.679 8.261ライアンレーシング戸田無限本田
12 18密山 祥吾 ダラーラF397 4G93 2'45.800 9.382 イエローハット397・HKS
13 64松田 次生 ダラーラF399 MF204B 2'49.360 12.942 PIAA DALLARA
以上 予選通過車両:
1ダーレン・マニング ダラーラF399 3S-GE 2'34.742 TOM'S F399
87マウリシオ・メディアーニ ダラーラF399 4G93 2'53.703 17.285 阪急交通社HKSラリーアート
6中嶋 廣高 ダラーラF398 3S-GE 計測できず 5ZIGEN DALLARA
33小早川 受黎 ダラーラF399 3S-GE 計測できず DeODEO・DALLARA
5滑川 健 ダラーラF397 3S-GE 出走せず INGING ダラーラF398
開始時刻: 14:00'00
予選通過基準タイム ( 110 % ) 2'52.074
ペナルティ No.1
国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗中の追越行為)により、
予選タイムを全て抹消する。
No.1 No.87 No.6 No.33 No.5
全日本F3選手権統一規則第24条8により、下記に記したグリッドから
スタートを認める
No. 1 グリッドポジション 14
No.87 グリッドポジション 15
No. 6 グリッドポジション 16
No.33 グリッドポジション 17
No. 5 グリッドポジション 18
提供:鈴鹿サーキットランド
SUZUKA GT300km 99-03-20
1999年全日本フォーミュラ3選手権シリーズ第1戦 WEATHER : Rain/Cloudy
F3 公式練習結果表 COURSE : Wet/Dry
国際レーシングコース
P. No.Driver Type Time Delay Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------
1 64 松田 次生 ダラーラF399 MF204B 2'01.444 173.83Km/h PIAA DALLARA
2 1 ダーレン・マニング ダラーラF399 3S-GE 2'02.217 0.773 TOM'S F399
3 55 金石 年弘 ダラーラF399 MF204B 2'02.317 0.873 ARTA 399 無限
4 7 荒 聖治 ダラーラF399 3S-GE 2'03.595 2.151 TOM'S F399
5 9 谷川 達也 ダラーラF399 3S-GE 2'03.629 2.185 ThreeBond
6 3 セバスチャン・フィリップダラーラF399 3S-GE 2'03.839 2.395 カストロール富士通テンF399
7 77 伊藤 大輔 ダラーラF399 MF204B 2'03.984 2.540 スピードマスターF399ホンダ
8 87 マウリシオ・メディアーニ ダラーラF399 4G93 2'04.017 2.573 阪急交通社HKSラリーアート
9 16 五味 康隆 ダラーラF399 3S-GE 2'04.029 2.585 ダラーラ F399
10 15 リスト・ビルタネン ダラーラF399 3S-GE 2'04.054 2.610 5ZIGEN DALLARA
11 2 ワグナー・エブラヒム ダラーラF399 MF204B 2'04.264 2.820 戸田無限ホンダF399
12 6 中嶋 廣高 ダラーラF398 3S-GE 2'04.352 2.908 5ZIGEN DALLARA
13 5 滑川 健 ダラーラF397 3S-GE 2'04.988 3.544 INGING ダラーラF398
14 18 密山 祥吾 ダラーラF397 4G93 2'05.516 4.072 イエローハット397・HKS
15 71 内山 清士 ダラーラF399 3S-GE 2'05.773 4.329 NIHONKIZAIF399
16 33 小早川 受黎 ダラーラF399 3S-GE 2'07.007 5.563 DeODEO・DALLARA
17 8 井上 智之 ダラーラF399 3S-GE 2'08.360 6.916 TOM'S ESSO F399
18 17 黒澤 治樹 ダラーラF399 MF204B 2'30.447 29.003 ライアンレーシング戸田無限本田
開始時刻: 10:00'00
提供:鈴鹿サーキットランド
'99 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 1
全日本GT選手権第1戦鈴鹿GT300km-RIJ-(1999-03-20)1stQualifying-Session
For All Japan Grand Touring Car Championship Rd.1 SUZUKA(J) : 5.86403km
Weather:Rain Course:Wet
P--No.Cls----Car------------------------Drivers--------Best-LapT-km/h---
1 18 500 1 TAKATA童夢NSX 脇阪/金石 2'13.037 158.68
2 1 500 2 ペンズオイル・ニスモGTR コマス/本山 2'14.698
3 64 500 3 Mobil1 NSX コロネル/山西 2'15.790
4 36 500 4 カストロールトムススープラ 関谷/黒澤琢弥 2'16.088
5 100 500 5 RAYBRIG NSX 国光/飯田 2'16.825
6 16 500 6 Castrol無限NSX 中子/道上 2'17.661
7 37 500 7 カストロールトムススープラ 鈴木利男/右京 2'18.374
8 39 500 8 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/正彦 2'18.375
9 12 500 9 カルソニックスカイライン 星野/影山正美 2'18.431
10 2 500 10 ARTAゼクセルスカイライン 亜久里/クルム 2'19.170
11 3 500 11 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 2'19.400
12 35 500 12 マツモトキヨシTOM'Sスープララファネル/山路2'20.562
13 32 500 13 cdma Oneセルモスープラ 木下/近藤 2'22.954
14 38 500 14 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/立川 2'24.012
15 88 500 15 JLOCディアブロGT-1 和田久/古谷 2'25.781
16 81 300 1 ダイシンシルビア 福山/大八木 2'25.926
17 77 300 2 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 2'26.142
18 910 300 3 ナインテンポルシェ 余郷/玉本 2'26.183
19 99 300 4 大黒屋ぽるしぇ 吉富/日置 2'26.710
20 7 300 5 マツモトキヨシRX-7 松本/山野 2'27.372
21 9 300 6 大黒屋プロキダイポルシェ 羽根/徳田 2'27.772
22 15 300 7 ザナヴィARTAシルビア 土屋武士/井出 2'28.220
23 21 300 8 BP-トランピオ-BMW 一ッ山/伊藤 2'29.058
24 71 300 9 シグマテック911 城内/河野 2'29.241
25 19 300 10 ウェッズスポーツセリカ 織戸/原 2'30.028
26 10 300 11 アビリティ・マリオポルシェ 麻生/桧井 2'30.280
27 25 300 12 モモコルセ・アペックスMR2 新田/菊地 2'30.331
28 14 300 13 ホイールSHOPアルタシルビア 古在/小宮 2'30.902
29 70 300 14 外車の外国屋ADVANポルシェ 石橋/スクート 2'31.447
30 26 300 15 アドバンタイサンポルシェ 須賀/砂子 2'31.515
31 61 300 16 テイボン・トランピオ・FTO 中谷/ファーマン2'32.212
32 72 300 17 オークラRX7 石川/平野 2'37.876
30 500 綜警McLaren GTR 山田/岡田 計測できず
11 500 エンドレスアドバンGTR 和田孝夫/木下 出走せず
*55 500 STPアドバンタイサンバイパー松田/田嶋 2'19.451
------------------------------------------------------------------------
* No.55は公式車検において不合格となったが、嘆願書により出走が認めら
れた。このためタイムは参考タイム。
(この後再車検により合格し、予選2回目には正式に参加した)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
全日本F3選手権第1戦 鈴鹿 -RIJ-(1999-03-20) Practice-Session
For All Japan Formula 3 Championship Rd.1 SUZUKA(J) : 5.86403km
Weather:Rain/Cloudy Course:Wet/Dry
P--No.Driver---------Car---------------------Best-LapT-km/h---
1 64 松田 次生 Dallara F399/MF204B 2'01.444 173.83
2 1 D.マニング Dallara F399/3S-GE 2'02.217
3 55 金石 年弘 Dallara F399/MF204B 2'02.317
4 7 荒 聖治 Dallara F399/3S-GE 2'03.595
5 9 谷川 達也 Dallara F399/3S-GE 2'03.629
6 3 S.フィリップ Dallara F399/3S-GE 2'03.839
7 77 伊藤 大輔 Dallara F399/MF204B 2'03.984
8 87 M.メディアーニ Dallara F399/4G93 2'04.017
9 16 五味 康隆 Dallara F399/3S-GE 2'04.029
10 15 R.ヴィルタネン Dallara F399/3S-GE 2'04.054
11 2 W.エブラヒム Dallara F399/MF204B 2'04.264
12 6 中嶋 廣高 Dallara F398/3S-GE 2'04.352
13 5 滑川 健 Dallara F397/3S-GE 2'04.988
14 18 密山 祥吾 Dallara F397/4G93 2'05.516
15 71 内山 清士 Dallara F399/3S-GE 2'05.773
16 33 小早川受黎 Dallara F399/3S-GE 2'07.007
17 8 井上 智之 Dallara F399/3S-GE 2'08.360
18 17 黒澤 治樹 Dallara F399/MF204B 2'30.447
--------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
1999 AUTOBACS CUP GT Championship Round 1 - Qualify
SUZUKA GT300km
3.20 sat /21 sun (Weather : Rain , Course : Wet )
P.No Cls.P. Machine Driver Time Tyre
------------------------------------------------------------------------------
1 18 500 1 TAKATA 童夢 NSX 脇阪寿一*/金石勝智 2'13.037 BS
2 1 500 2 ペンズオイル・ニスモGTRE. コマス*/本山 哲 2'14.698 BS
3 64 500 3 Mobil 1 NSXT. コロネル*/山西康司 2'15.790 BS
4 36 500 4 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳*/黒澤琢弥 2'16.088 MI
5 100 500 5 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 章* 2'16.825 BS
6 16 500 6 Castrol 無限 NSX 中子 修/道上 龍* 2'17.661 BS
7 37 500 7 カストロール・トムス・スープラ 鈴木利男*/片山右京 2'18.374 MI
8 12 500 8 カルソニックスカイライン 星野一義*/影山正美 2'18.431 BS
9 2 500 9 ARTAゼクセルスカイライン 鈴木亜久里*/M.クルム 2'19.170 BS
10 3 500 10 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘*/田中哲也 2'19.400 BS
11 35 500 11 マツモトキヨシ・トムススープラ P-H.ラファネル*/山路慎一 2'20.562 MI
12 38 500 12 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典*/立川祐路 2'24.012 BS
13 81 300 1 ダイシン シルビア 福山英朗*/大八木信行 2'25.926 YH
14 77 300 2 クスコスバルインプレッサ 小林且雄*/谷川達也 2'26.142 YH
15 910 300 3 ナインテンポルシェ 余郷 敦*/玉本秀幸 2'26.183 YH
16 7 300 4 RE雨宮マツモトキヨシRX7 松本晴彦*/山野哲也 2'27.372 YH
17 9 300 5 大黒屋プロキダイポルシェ 羽根幸浩*/徳田照幸 2'27.772 DL
18 15 300 6 ザナヴィARTAシルビア 土屋武士*/井出有治 2'28.220 YH
19 71 300 7 シグマテック911 城内政樹*/河野尚裕 2'29.241 YH
20 19 300 8 ウエッズスポーツセリカ 織戸 学*/原 貴彦 2'30.028 YH
21 14 300 9 ホイールショップアルタシルビア 古在哲雄/小宮延雄* 2'30.902 YH
22 70 300 10 外車の外国屋アドバンポルシェ 石橋義三/P.ヴァン・スクート* 2'31.447 YH
23 26 300 11 TAISANポルシェRSR 須賀宏明/砂子智彦* 2'31.515 YH
------------------------------------------------------------------------------
#24 39 500 13 デンソーサードスープラGT 土屋圭市*/影山正彦△ 2'18.375 YH
#25 32 500 14 cdma One セルモスープラ 木下隆之*/近藤真彦△ 2'22.954 BS
#26 88 500 15 JLOC ディアブロGT-1 和田 久*/古谷直広△ 2'25.781 TY
#27 99 300 12 大黒屋ぽるしぇ 吉富 章*/日置恒文△ 2'26.710 DL
#28 21 300 13 BP-トランピオ-BMW 一ツ山康/△伊藤大輔* 2'29.058 TY
#29 25 300 14 モモコルセ・アペックスMR2 新田守男*/菊地 靖△ 2'30.331 YH
#30 61 300 15 テイボン・トランピオ・FTO 中谷明彦*/R.ファーマン△ 2'32.212 TY
#31 72 300 16 オークラRX7 石川 朗/△平野 功* 2'37.876 YH
#32 55 500 16 STP タイサン バイパーGTSR 松田秀士△田嶋栄一*△ 2'48.912 YH
#33 11 500 17 エンドレス アドバン GTR 和田孝夫△/木下みつひろ△2'56.107 YH
#34 30 500 18 綜警 McLaren GTR 山田洋二△岡田秀樹*/△ 3'04.258 BS
------------------------------------------------------------------------------
$10 300 アビリティ・マリオポルシェ 麻生英彦△/桧井保孝* 2'30.280 YH
公式予選通過基準タイム (110%) GT 500 : 2'27.959/GT300 : 2'40.691
△:公式予選通過基準タイム不足
#印の車両は全日本GT選手権統一規則第25条11により、決勝レースへのスタートを認める
。
$No.10は公式予選終了後の車両検査違反により、決勝レースへの出走を認めない。
*タイムを出したドライバー
タイヤ略号=BS:ブリヂストン/YH:ヨコハマ/DL:ダンロップ/TY:トーヨー/MI:ミシュ
ラン
/////PDD01523 伊東 昭雄 /////
'99フォーミュラ・ニッポン第2回公式走行会
3月25~26日ツインリンクもてぎで開催
開幕まで1か月となったフォーミュラ・ニッポン。開幕戦までに3回予定さ
れている公式走行会の2回目がツインリンクもてぎで行われる。
なお、26日(金)は「ツインリンクもてぎスペシャル春祭」のため、入場料は
無料。25日(木)は一般入場料金(大人1,500円、4歳~小学生700円)が必要。
日 時:3月25日(木) 10:00~12:00/14:00~16:00
3月26日(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
****1999年フォーミュラ・ニッポン第2回公式走行会エントリーリスト****
チーム ドライバー 車両
------------------------------------------------------------------------
UNLIMITED Le Mans 1 本山 哲 レイナード99L/無限MF308(東名)
2 山西康司 レイナード99L/無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 脇阪薫一 レイナード99L/無限MF308(尾川)
6 M.クルム レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI TEAM NOVA 9 R.ファーマン GフォースGF03/無限MF308(尾川)
10 加藤寛規 GフォースGF03/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERUMO 11 立川祐路 レイナード99L/無限MF308(尾川)
12 飯田 章 レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
SPEEDMASTER MOONCRAFT 14 道上 龍 ローラB99-51 /無限MF308(無限)
------------------------------------------------------------------------
TMS 18 T.B.N. レイナード99L/無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
BE BRIDES IMPUL 19 影山正美 ローラB99-51 /無限MF308(東名)
20 野田英樹 ローラB99-51 /無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
MIRAI 32 鈴木利男 ローラB99-51 /無限MF308(東名)
32 近藤真彦 ローラB99-51 /無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 ローラB99-51 /無限MF308(松浦)
56 脇阪寿一 ローラB99-51 /無限MF308(松浦)
------------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 柴原眞介 レイナード99L/無限MF308(シエラ)
63 OSAMU レイナード99L/無限MF308(シエラ)
------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 T.コロネル レイナード99L/無限MF308(尾川)
65 光貞秀俊 レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
DoCoMo DANDELION 68 R. デルフラー ローラB99-51 /無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
※SPEEDMASTER MOONCRAFT(No.15),TMS(No.17),TAKAGI B-1(No.36),DoCoMo DANDE
LION(No.69)は不参加。MIRAI(No.32)は2人で1台使用。
情報提供:株式会社日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
JRPから3月17日付けの最新版エントリーリストが発表された。
第1回公式走行会時から、SPEEDMASTER MOONCRAFTに影山正彦が、MIRAIに近藤
真彦の名が入った。
また、星野監督率いるIMPULに、昨年まで独立したチームだったBE BRIDESの名
が付され、BE BRIDES IMPULとなった。舘信吾を失ったTMSは2名ともT.B.N.のま
まだ。
****1999年全日本選手権フォーミュラ・ニッポンエントリーリスト****
チーム ドライバー 車両
------------------------------------------------------------------------
UNLIMITED Le Mans 1 本山 哲 レイナード99L/無限MF308(東名)
2 山西康司 レイナード99L/無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI NOVA 9 R.ファーマン GフォースGF03/無限MF308(尾川)
9 加藤寛規 GフォースGF03/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 ローラB99-51 /無限MF308(松浦)
56 脇阪寿一 ローラB99-51 /無限MF308(松浦)
------------------------------------------------------------------------
BE BRIDES IMPUL 19 影山正美 ローラB99-51 /無限MF308(東名)
20 野田英樹 ローラB99-51 /無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 脇阪薫一 レイナード99L/無限MF308(尾川)
6 T.B.N. レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
SPEEDMASTER MOONCRAFT 14 道上 龍 ローラB99-51 /無限MF308(無限)
15 影山正彦 ローラB99-51 /無限MF308(無限)
------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERUMO 11 立川祐路 レイナード99L/無限MF308(尾川)
12 飯田 章 レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 T.コロネル レイナード99L/無限MF308(尾川)
65 光貞秀俊 レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
TMS 17 T.B.N. レイナード99L/無限MF308(東名)
18 T.B.N. レイナード99L/無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
TAKAGI B-1 36 玉中哲二 ローラB99-51 /無限MF308(シエラ)
------------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 P.ダンブレック レイナード99L/無限MF308(シエラ)
63 OSAMU レイナード99L/無限MF308(シエラ)
------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
MIRAI 32 近藤真彦 ローラB99-51 /無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
DoCoMo DANDELION 68 R. デルフラー ローラB99-51 /無限MF308(東名)
69 T.B.N. ローラB99-51 /無限MF308(東名)
-----------------------------------------------------------------------
(1999.3.17現在)
情報提供:株式会社日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
■ 1999 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 1 SUZUKA GT300km FMOTOR4 EDITION
PREVIEW REPORT プレビュー 99/03/16
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今年もテストで驚異的なタイムを連発するNSX!
新型スカイラインGT-Rとスープラの真価は?!
1999GTC開幕戦鈴鹿はシリーズの鍵となる。
1999年の全日本選手権のトップを切って、3月20,21日にAUTOBACS CUP全日本GT
選手権(GTC)開幕戦が、三重県・鈴鹿サーキットで開催される。
昨シーズンは、"強さ"のスカイラインGT-Rと"速さ"のNSXの対決と言った感があっ
た。序盤、まだ信頼性に問題があったNSX各車に対し、堅実なレース展開でペンズ
オイル・ニスモGTRが開幕から連勝。ウエイトハンデを背負った後半戦は着実に入
賞を重ねていった。一方のNSXもシリーズ後半からは安定性も身につけ、NSXとして
は4連勝を飾った。だが、チームとしてはペンズオイル・ニスモGTRが逃げ切って、
チャンピオンとなったのだ。
だが、今季はこのスカイライン、NSXの対決に割って入るべく、スープラが99年
型の新型車を投入する。この99スープラは、エンジン位置やサスペンション形状な
ど98型から大幅に見直されており、また新たなステップに入ったと言っていいだろ
う。外観的にも空力パーツが完全に設計し直されており、98とは明らかに違ったシ
ルエットを持っている。エンジンはこれまで通りの3S-Gターボだが、こちらもニュー
スペックとなっているようだ。新車完成の遅れからテストが少なく、チームよって
は開幕戦がシェイクダウン状態である点が気にはなるが、3月の鈴鹿合同テストで
土屋圭市が2分2秒345とNSXによる昨年のレコード(2'02.939)を更新するタイムを
記録しているだけに、鈴鹿でもダークホース的存在と言えるだろう。
チャンピンマシンとして迎え撃つスカイラインGT-Rだが、こちらもR34型が市販
されると同時にGTCマシンも新型となり、敢えて攻めの姿勢でシーズンを迎える。
このR34スカイラインは、空力設計をCカーマシンを手がけたデザイナーが担当。
こちらも昨年型とはシルエットがだいぶ変わってきている。シャシーもR34ベース
になったことにより、シャシー剛性のアップからハンドリングも向上しているよう
だ。2月の鈴鹿単独テストではE.コマスが1秒90までタイムを詰めており、昨年
NSXにしてやられた速さの面での向上が感じられる。
一方、速さではチャンピオン級だったNSXは、今季の車両規定改正によりリスト
リクターが小さくなり、エンジン・パワー面でのダウンは否めない。しかし、そこ
はF1製作の経験もある童夢だ。このオフに空力設計を全面的に見直し、新設計のボ
ディラインとなった。一見すると昨年型と変わっていないようだが、かなり細かな
ところが変更されている。また、無限もエンジンの出力低下を極めて低くなるよう
努力しているという。結果、鈴鹿合同テストでは、なんと脇阪寿一が2分0秒737
を叩き出し、周囲の度肝を抜いたのだった。合同テストの最終日は新型スカイライ
ンがトラブルから出走をしなかったこともあり、2日間のトータルタイムでは、NSX
4台が上位を独占するという、昨年同様のパフォーマンスを披露していた。その一
方で、さらなる速さの追求から昨年同様の信頼性の低下を懸念する声もある。だが、
無限×童夢ではオフに合計5000kmにもなる走行テストをしたことからこの点でも不
安はないと考えているようだ。
今季は、この国産3車種にマクラーレンF1GTRが挑むことになった。昨年はポル
シェGT2で参戦したTEAM TAKE ONEがそうだ。マクラーレンは、96年GTCで年間4勝
を挙げチャンピオンカーとなっており、その活躍を期待されている。だが、チャン
ピオン獲得時とはライバル達の力量もアップしており、またGTCの規定から重めの
ウエイトを積まなくてはならず、やや辛いところだ。他に外国車勢としては、昨年
同様にSTPタイサンバイパーとJLOCディアブロGT1が参戦する。
ドライバー面から見ると、今オフも大きな動きがあった。まず、元F1ドライバー
片山右京がカストロール・トムス・スープラに乗る。片山としてはF1引退以来久々
のシリーズ戦参戦で、当人としてもかなり意気込みを持っているようだ。そして、
94,95年のGTCチャンピオン影山正彦のデンソーサードGTへの移籍があった。正彦と
言えばスカイラインというイメージがあっただけに、この移籍は衝撃級だった。ま
た、昨年のチャンピオン影山正美はカルソニックスカイラインへと移籍。これによっ
て、なんと97年と兄弟がまるで入れ替わったチームに所属することになる。この2
人の兄弟チャンピオンの対決は気になるところだろう。また、これまで日産系チー
ムに在籍してきた近藤真彦も、cdmaOneセルモスープラへと車種を変えることにな
る。また、黒沢琢弥もカストロール・トムス・スープラとなり、近年のメーカー色
を超越した移籍がどのような波紋を呼ぶか興味深い。もう1チーム注目したいの
は、ユニシアジェックススカイライン、長谷見昌弘だ。チームの事情から新型車で
なく旧型のR33スカイラインでの参戦となるのだが、常にマシンに独自の工夫を凝
らしている長谷見のこと。新型勢を脅かす意気込みに注目したい。
GT300本命はモモコルセ・アペックスMR2か?
新型シルビアや2年目のインプレッサ&FTO&セリカも侮れない?!
GT300クラスだが、昨年6戦5勝と圧倒的強さを見せたつちやMR2は、今季新たな
チームを組んだ。このチームはアペックス・モモコルセとのジョイントでドライ
バーは新田守男がエースとなる。昨年の最速車とGT300を代表するドライバーのジョ
イントにより、今季もこのNo.25 モモコルセ・アペックスMR2が優勝争いの本命と
目されているのだ。
これに対抗し得るのは果たして誰か。昨年唯一つちやMR2に土を付けたNo.77 ク
スコスバルインプレッサも要注意だ。今季は昨年の小林且雄に加え、GT500のトッ
プチームの経験を持つ谷川達也がドライバーとなる。昨年はサーキットレースが事
実上初年度のチームにおいてこの谷川の参加はプラスになりそうだ。また、昨年シ
リーズ後半から登場し、連続表彰台でランキング2位となったNo。19 ウエッズス
ポーツセリカ、パワーはトップクラスだったNo.61 テイボン・トランピオ・FTOも
今季は優勝しそうなポジションにいるだろう。さらに今季はシルビアが新型となっ
た。S15型の登場に併せてNo.15 ザナヴィARTAシルビアとNo.81 ダイシンシルビア
がS15ベースの新車となる。ザナヴィには土屋武士と井出有治というARTA期待の若
手がコンビを組むだけに上位進出が期待されるところだ。
ドライバーとして注目したいのが、No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7の山野哲也
だ。山野は全日本ジムカーナチャンピオンであり、昨年はS耐などで活躍してい
たが、今季は満を持してGTCに挑戦となった。ジムカーナ仕込みのテクニックが
GT300に波乱を呼んでくれるか、気になるところだ。この他、No.71 シグマテック
911に乗る黒沢治樹、No.72 オークラRX7の平野巧など20代前半のドライバーの活
躍も楽しみである。
そして、ぜひ応援をして欲しいドライバーが一人。昨年第2戦富士で起きたク
ラッシュで重傷を負った砂子智彦がNo.910ナインテンポルシェで、いよいよレース
へ本格復帰となる。速さでは国産GT300に負けるが、信頼性と扱いやすさで上回る
ポルシェだけに、荒れたレースになれば砂子のポルシェも注目の1台だ。
Report by GTインサイドレポート班
☆99 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権 予想エントリーリスト
第1戦 SUZUKA GT300km 鈴鹿サーキット(3/20,21)
[GT500] 18台
No. マシン ドライバー チーム タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
1 ペンズオイル・ニスモGTR エリック・コマス(F) 本山 哲 NISMO BS
2 ARTAゼクセルスカイライン 鈴木亜久里 ミハエル・クルム(D) NISMO BS
3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘 田中哲也 ハセミ・モータースポーツ BS
11 エンドレスアドバンGTR 和田孝夫 木下みつひろ ENDLESS SPORTS YH
12 カルソニックスカイライン 星野一義 影山正美 TEAM IMPUL BS
16 Castrol無限NSX 中子 修 道上 龍 無限×童夢Project BS
18 TAKATA童夢NSX 脇阪寿一 金石勝智 無限×童夢Project BS
30 綜警McLaren GTR 山田洋二 岡田秀樹 TEAM TAKE ONE BS
32 cdma Oneセルモスープラ 近藤真彦 木下隆之 cdma One TOYOTA
TEAM CERUMO with Key's BS
35 マツモトキヨシ・トムススープラ 山路慎一 ピエール・ラファネル(F) マツモトキヨシTEAM TOM'S MI
36 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳 黒澤琢弥 TOYOTA Castrol TEAM TOM'S MI
37 カストロール・トムス・スープラ 鈴木利男 片山右京 TOYOTA Castrol TEAM TOM'S MI
38 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典 立川祐路 TOYOTA TEAM CERUMO BS
39 デンソーサードスープラGT 土屋圭市 影山正彦 TOYOTA TEAM SARD YH
55 STPタイサンバイパーGTSR 松田秀士 田嶋栄一 TEAM TAISAN YH
64 Mobil1 NSX 山西康司 トム・コロネル(NL) Mobil1 NAKAJIMA RACING BS
88 JLOCディアブロGT1 和田 久 古谷直広 JLOC TY
100 RAYBRIG NSX 高橋国光 飯田 章 チーム国光 with MOONCRAFT BS
[GT300] 17台
No. マシン ドライバー チーム タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 松本晴彦 山野哲也 RE雨宮レーシング YH
9 大黒屋プロキダイポルシェ 羽根幸浩 徳田照幸 TEAM大黒屋 DL
10 アビリティ・マリオポルシェ 麻生英彦 檜井保孝 アビリティモータースポーツ DL
14 ホイールショップアルタシルビア 古在哲雄 小宮延雄 アルタレーシングチーム YH
15 ザナヴィARTAシルビア 土屋武士 井出有治 NISMO YH
19 ウェッズスポーツセルカ 織戸 学 原 貴彦 RACING PROJECT BANDOH YH
21 BP-トランピオ-BMW 一ツ山 康 伊藤大輔 HITOTSUYAMA RACING TY
25 モモコルセ・アペックスMR2 新田守男 菊池 靖 アペックス YH
26 TAISANポルシェRSR 青砥浩司 山岸 大 TEAM TAISAN Jr. YH
61 ライボン・トランピオ・FTO 中谷明彦 ラルフ・ファーマン(GB) チーム・ライボン・ラリーアート TY
70 外車の外国屋ポルシェ 石橋義三 パトリック・バン・スクート(B) TEAM GAIKOKUYA YH
71 シグマテック911 城内政樹 黒澤治樹 シグマテックレーシングチーム YH
72 オークラRX7 石川 朗 平野 巧 オークラロータリーレーシング YH
77 クスコスバルインプレッサ 小林且雄 谷川達也 クスコレーシング YH
81 ダイシンシルビア 福山英朗 大八木信行 TEAM DAISHIN YH
99 大黒屋ぽるしぇ 吉富 章 日置恒文 TEAM大黒屋 DL
910 ナインテンポルシェ 余郷 敦 砂子智彦 910 RACING DL
○略号
タイヤ BS:ブリヂストン、DL:ダンロップ、MI:ミシュラン、TY:トーヨー、
YH:ヨコハマ
国籍 B:ベルギー、D:ドイツ、F:フランス、GB:イギリス、NL:オランダ
☆タイムスケジュール
3月19日 練習走行 (FT=フォーミュラトヨタ)
F3フリー走行1回目 8:30~ 9:10
GTフリー走行1回目 9:30~11:00
FTフリー走行1回目 11:20~12:20
GTフリー走行2回目 13:30~15:00
F3フリー走行2回目 15:20~16:00
FTフリー走行2回目 16:20~17:00
3月20日 公式予選
F3公式練習 10:00~10:30
GT予選1回目 10:50~11:50
FT予選 12:10~12:40
ピットウォーク 12:55~13:45
F3予選 14:00~14:30
GT予選2回目 14:50~15:50
3月21日 決勝レース(ゲートオープン 8:00)
GTフリー走行 8:30~ 9:00
FT決勝スタート 9:25~ 12周
F3決勝スタート 10:40~ 17周
ピットウォーク 11:45~13:15
GTスタート進行 13:20~14:15
GT決勝スタート 14:15~ 51周(終了予定16:10)
☆観戦チケットのご案内
【チケット】
■前売り観戦券(2日間有効・税込み)
大人 5,000円/女性 3,200円/高校生 1,600円
■決勝当日券(決勝日有効・税込み)
大人 6,000円/女性 4,000円/高校生 2,000円
●中学生以下の方は遊園地入園料(小・中学生800円/3才~未就学児童400円)で
ご観戦いただけます。
■指定席券(決勝日有効・3才以上共通料金・観戦券別・税込み)
S1席(グランドスタンド中央) 4,000円
S2・A・E共通エリア席(グランドスタンド第1コーナー寄リ&最終コーナー寄・第2コーナースタンド)2,000
円
【チケット発売】
●チケットぴあ●チケットセゾン●CNプレイガイド●ローソンチケット
●ダイエーOMC店●ファミリーマート●サークルK●am/pm●MINI STOP
●ミリオンチケットセンター(ミリオンカード会員専用)
●鈴鹿サーキットチケットセンター★ホンダウエルカムプラザ青山★JAF
★JTB、近畿日本ツーリスト、東急観光、日本旅行、名鉄観光★全国主要プレイガイ
ド
★鈴鹿サーキット各営業所(名古屋・大阪・三重・東京)
※★印は観戦券のみのお取り扱いとなります。
【お問い合わせ】
鈴鹿サーキットチケットセンター
TEL:0593-78-1111 FAX:0593-70-4382
【TV放送】
4月3日(土)16:00~17:15
テレビ東京系全国6局ネット
テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/テレビせとうち/
ティー・エックス・エヌ九州
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
1999年全日本F3選手権シリーズ第1戦(鈴鹿)
エントリーリスト(19台・3/15現在)
ゼッケン ドライバー チームエントラント シャーシ エンジン
1 ダーレン・マニング TOM'S ダラーラF399 トヨタ・トムス3S-GE
2 ワグナー・エブラヒム TODA RACING ダラーラF399 無限 MF204B
3 セバスチャン・フィリップ INGING ダラーラF399 トヨタ・トムス3S-GE
4 ベンジャミン・ウォルシュ TOMEI SPORT ダラーラF397改 トヨタ・トムス3S-GE
5 滑川 健 INGING ダラーラF397 トヨタ・トムス3S-GE
6 中嶋 廣高 TEAM 5ZIGEN ダラーラF398 トヨタ・トムス3S-GE
7 荒 聖治 TOM'S ダラーラF399 トヨタ・トムス3S-GE
8 井上 智之 TOM'S ダラーラF399 トヨタ・トムス3S-GE
9 谷川 達也 PAL SPORT ダラーラF399 トヨタ・トムス3S-GE
15 リスト・ビルタネン TEAM 5ZIGEN ダラーラF399 トヨタ・トムス3S-GE
16 五味 康隆 Team TMS ダラーラF399 トヨタ・トムス3S-GE
17 黒澤 治樹 LIAN RACING TEAM ダラーラF399 無限 MF204B
18 密山 祥吾 チームイエローハットwithエイムスポーツ ダラーラF397/8 HKS三菱4G93
33 小早川受黎 NOW MOTOR SPORTS ダラーラF399 トヨタ・トムス3S-GE
55 金石 年弘 株式会社 童夢 ダラーラF399 無限 MF204B
64 松田 次生 NAKAJIMA HONDA ダラーラF399 無限 MF204B
71 内山 清士 ニホンキザイレーシングチーム ダラーラF399 トヨタ・トムス3S-GE
77 伊藤 大輔 スキル・スピード ダラーラF399 無限 MF204B
87 マウリシオ・メディアーニ HKS RALLIART ダラーラF399 HKS三菱4G93
タイヤ:BSワンメイク
※このエントリーリストは変更になる可能性があります。
ご了承ください。
EZY02013@nifty.ne.jp ICHIRO YAMASHITA "SUZUKA CIRCUITLAND Co.,Ltd"
なお、この書き込みは取材者が間接的に知り得た情報で、公式の発表でないことお
断りしておきます。
舘 信吾選手が練習走行中の事故で死亡
昨年の全日本GT選手権GT300クラス・チャンピオンである舘信吾選手が、3月11日
16時45分頃、岡山県・TIサーキット英田でのスポーツ走行時間中に事故に遭い、残念
なことに死亡しました。
当日、舘選手は今季乗る予定だったGTC用スープラで練習走行を行っており、第1
コーナーでコースアウト、クルマはコースの外壁に衝突した模様。この事故で、舘選
手はハンドルで胸部を強く打ち、内蔵を痛めて即死状態ということです。
舘選手は、1977年9月1日生まれで東京都出身。10代の頃から英国でレース活動を
行い、日本に戻ってからも全日本F3選手権や全日本GT選手権98年GT300クラス・チャ
ンピオンを獲得するなど活躍し、将来を期待されていた若手のドライバーだった。チーム・トムスの舘信秀代表が実父。享年21歳。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
モータースポーツ・ライター
古屋 知幸 = QYB04322 =
2日目トップは古巣で復帰の光貞!黒澤、影山兄も参加!
公式走行会2日目は、ドライからウェットに変化する生憎のコンディション
となったが、今年から国内トップフォーミュラに復帰の光貞秀俊(PIAA NAKAJI
MA)が、UNLIMITED Le Mansの2人を抑えてトップタイムをマーク。ウェットで
もトップタイムを叩き出し、安定した速さを見せた。
また、昨年のインパルコンビの2人、影山正彦が参戦が噂されるSPEEDMASTER
MOONCRAFTの道上車を、黒澤琢弥が1日目にクルムがドライブした5ZIGENの6号
車をドライブ。去就が気になるところだ。
午後はウェットとなったため16台が走行。このセッションのみの走行となっ
たルーキー加藤寛規(SHIONOGI NOVA)は、8番手のタイムをマークするも終了
間際にクラッシュ。新車にダメージを負わせてしまった。
Session1 3/8 am 天候:晴れ コース:ドライ
Session2 3/8 pm 天候:晴れ コース:ドライ
Session3 3/9 am 天候:曇り/雨 コース:ドライ/ウェット
Session4 3/9 pm 天候:雨 コース:ウェット
第1回走行会総合結果
P.-No.Name---------Team---------Time -Session1-Session2-Session3-Session4-
1 1 本山 哲 UNLIMITED Le Mans 1'48.608*1'47.341 1'48.233 --------
2 2 山西康司 UNLIMITED Le Mans 1'54.160*1'47.898 1'48.288 2'21.484
3 64 T.コロネル PIAA NAKAJIMA 1'48.887*1'48.058 1'49.014 2'13.082
4 65 光貞秀俊 PIAA NAKAJIMA 1'50.375*1'49.041 1'48.166 2'11.858
5 6 M.クルム 5ZIGEN 1'49.204*1'48.953 -------- --------
6 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO 1'51.919 1'50.305*1'49.021 --------
7 5 脇阪薫一 5ZIGEN 1'49.856 1'50.731*1'49.267 2'18.454
8 18 舘 信吾 TMS *1'49.564 1'52.218 1'50.166 2'12.868
9 62 P.ダンブレック LEYJUN 1'54.323 1'50.204*1'49.585 2'23.535
10 12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO 1'51.428 1'50.226*1'49.642 --------
11 6 黒澤琢弥 5ZIGEN -------- --------*1'49.906 2'14.348
12 55 金石勝智 ARTA *1'49.974 1'50.833 1'51.182 2'13.562
13 14 道上 龍 SPEEDMASTER MOONCRAFT 1'50.837*1'50.215 -------- --------
14 56 脇阪寿一 ARTA 1'50.794*1'50.556 1'53.42817'11.294
15 3 川本 篤 ASAHI KIKO --------*1'51.129 1'51.541 2'13.805
16 9 R.ファーマン SHIONOGI NOVA 1'53.362*1'51.224 1'51.364 --------
17 20 野田英樹 IMPUL 1'51.727*1'52.150 1'55.192 2'18.397
18 19 影山正美 IMPUL *1'52.273 -------- 1'55.254 2'13.959
19 68 R. デルフラーDoCoMo DANDELION 1'53.507 1'56.934*1'53.484 2'12.633
20 36 玉中哲二 TAKAGI B-1 *1'53.842 1'54.775 1'57.232 2'24.341
21 63 OSAMU LEYJUN 1'55.524 1'54.840*1'54.180 --------
22 14 影山正彦 SPEEDMASTER MOONCRAFT -------- -------- 1'55.026 --------
23 9 加藤寛規 SHIONOGI NOVA -------- -------- -------- 2'13.979
--------------------------------------------------------------------------
使用マシン
P.-No.Name---------Team---------------車両--------------
1 1 本山 哲 UNLIMITED Le Mans レイナード99L/無限
2 2 山西康司 UNLIMITED Le Mans レイナード99L/無限
3 64 T.コロネル PIAA NAKAJIMA レイナード99L/無限
4 65 光貞秀俊 PIAA NAKAJIMA レイナード99L/無限
5 6 M.クルム 5ZIGEN レイナード99L/無限
6 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード99L/無限
7 5 脇阪薫一 5ZIGEN レイナード99L/無限
8 18 舘 信吾 TMS レイナード99L/無限
9 62 P.ダンブレック LEYJUN レイナード99L/無限
10 12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO レイナード99L/無限
11 6 黒澤琢弥 5ZIGEN レイナード99L/無限
12 55 金石勝智 ARTA ローラB99-51 /無限
13 14 道上 龍 SPEEDMASTER MOONCRAFT ローラB99-51 /無限
14 56 脇阪寿一 ARTA ローラB99-51 /無限
15 3 川本 篤 ASAHI KIKO レイナード99L/無限
16 9 R.ファーマン SHIONOGI NOVA GフォースGF03/無限
17 20 野田英樹 IMPUL ローラB99-51 /無限
18 19 影山正美 IMPUL ローラB99-51 /無限
19 68 R. デルフラーDoCoMo DANDELION ローラB99-51 /無限
20 36 玉中哲二 TAKAGI B-1 ローラB99-51 /無限
21 63 OSAMU LEYJUN レイナード99L/無限
22 14 影山正彦 SPEEDMASTER MOONCRAFT ローラB99-51 /無限
23 9 加藤寛規 SHIONOGI NOVA GフォースGF03/無限
---------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
初日トップはディフェンディングチャンプ本山!
フォーミュラ・ニッポンは開幕まであと1か月と少し。今年初の公式走行会
には、13チーム20台、20人のドライバーが参加し、ニューカーを煮詰めるため
精力的に走り込みを行った。
各チームピットインを繰り返して、セッティングを進めながらの走行となっ
たが、ディフェンディングチャンピオン本山を擁するUNLIMITED Le Mansチーム
がワンツーと貫祿を見せた。
初日は結果としてレイナード勢が上位を占めた。復帰組のクルム、光貞、そ
してルーキー舘の健闘が光っている。明日はさらにタイムアップが期待される。
本山選手のコメント
「ニューマシンは、癖がなく、トラブルもなくて乗りやすかった。今日は色々
テストしながらの走行で47秒台だったので、明日は45秒台には入れると思いま
す」
Session1 3/8 am 天候:晴れ コース:ドライ
Session2 3/8 pm 天候:晴れ コース:ドライ
第1回走行会1日目結果
P.-No.Name---------Team---------Time -Session1-Session2-車両---------------
1 1 本山 哲 UNLIMITED Le Mans 1'48.608*1'47.341 レイナード99L/無限
2 2 山西康司 UNLIMITED Le Mans 1'54.160*1'47.898 レイナード99L/無限
3 64 T.コロネル PIAA NAKAJIMA 1'48.887*1'48.058 レイナード99L/無限
4 6 M.クルム 5ZIGEN 2'49.204*1'48.953 レイナード99L/無限
5 65 光貞秀俊 PIAA NAKAJIMA 1'50.375*1'49.041 レイナード99L/無限
6 18 舘 信吾 TMS *1'49.564 1'52.218 レイナード99L/無限
7 5 脇阪薫一 5ZIGEN *1'49.856 1'50.731 レイナード99L/無限
8 55 金石勝智 ARTA *1'49.974 1'50.833 ローラB99-51 /無限
9 62 P.ダンブレック LEYJUN 1'54.323*1'50.204 レイナード99L/無限
10 14 道上 龍 SPEEDMASTER MOONCRAFT 1'50.837*1'50.215 ローラB99-51 /無限
11 12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO 1'51.428*1'50.226 レイナード99L/無限
12 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO 1'51.919*1'50.305 レイナード99L/無限
13 56 脇阪寿一 ARTA 1'50.794*1'50.556 ローラB99-51 /無限
14 3 川本 篤 ASAHI KIKO --------*1'51.129 レイナード99L/無限
15 9 R.ファーマン SHIONOGI NOVA 1'53.362*1'51.224 GフォースGF03/無限
16 20 野田英樹 IMPUL 1'51.727*1'52.150 ローラB99-51 /無限
17 19 影山正美 IMPUL *1'52.273 -------- ローラB99-51 /無限
18 68 R. デルフラーDoCoMo DANDELION *1'53.507 1'56.934 ローラB99-51 /無限
19 36 玉中哲二 TAKAGI B-1 *1'53.842 1'54.775 ローラB99-51 /無限
20 63 OSAMU LEYJUN 1'55.524*1'54.840 レイナード99L/無限
( 9 加藤寛規 SHIONOGI NOVA 走行せず GフォースGF03/無限)
---------------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
99-03-06
WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン フリー走行 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Time Delay Gap Team
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1 64 トム・コロネル レイナード99L 43.011 187.79Km/h PIAA NAKAJIMA
2 65 光貞 秀俊 レイナード99L 43.478 0.467 0.467 PIAA NAKAJIMA
3 5 脇阪 薫一 レイナード99L 43.901 0.890 0.423 5ZIGEN
4 14 道上 龍 ローラB99/51 44.068 1.057 0.167 SPEEDMASTERMOONCRAFT
5 6 ミハエル・クルム レイナード99L 44.121 1.110 0.053 5ZIGEN
6 12 飯田 章 レイナード99L 44.557 1.546 0.436 COSMO OIL CERUMO
7 68 ルベン・デルフラー ローラB99/51 47.739 4.728 3.182 DoCoMo DANDELION
8 11 立川 祐路 レイナード99L 47.826 4.815 0.087 COSMO OIL CERUMO
提供:鈴鹿サーキットランド
99-03-05
GT公開テスト WEATHER : Cloudy
N-GT SESSION-4 COURSE : Dry
国際レーシングコース
P. No. Cls. Driver1 Driver2 Type Time Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------
1 18 500 1脇阪 寿一 金石 勝智 NSX E-NA2 2'00.561 TAKATA童夢NSX
2 16 500 2中子 修 道上 龍 NSX E-NA2 2'00.867 Castrol無限NSX
3 100 500 3高橋 国光 飯田 章 NSX E-NA2 2'01.276 RAYBRIG NSX
4 64 500 4トム・コロネル 山西 康司 NSX E-NA2 2'01.312 Mobil 1 NSX
5 6 500 5野田 英樹 舘 信吾 SUPRA JZA80 2'03.361ESSO Tiger Supra
6 32 500 6木下 隆之 近藤 真彦 SUPRA JZA80 2'03.956 cdma Oneセルモスープラ
7 30 500 7山田 洋二 岡田 秀樹 McLAREN 19R GTR 2'04.323 綜警 McLaren GTR
8 3 500 8長谷見 昌弘 田中 哲也 SKYLINE BCNR33 2'04.421 ユニシアジェックススカイライン
9 38 500 9竹内 浩典 立川 祐路 SUPRA JZA80 2'04.496 FK/マッシモセルモスープラ
10 0 500 10関谷 正徳 黒澤 琢弥 SUPRA JZA80 2'04.573 TRD
11 36 500 11関谷 正徳 T.B.N SUPRA JZA80 2'04.738 カストロール・トムス・スープラ
12 35 500 12P・A・ラファネル 山路 慎一 SUPRA JZA80 2'05.773 マツモトキヨシ・トムススープラ
13 55 500 13松田 秀士 T.B.N VIPER GTS 2'05.864 STPタイサンバイパーGTSR
14 88 500 14和田 久 古谷 直広 DIABRO ZA90DE068 2'07.730 JLOCディアブロGT1
15 19 300 1織戸 学 T.B.N CELICA ST205 2'13.048 ウエッズスポーツセリカ
16 77 500 15小林 且雄 谷川 達也 IMPREZZA GC4 2'13.115 クスコスバルインプレッサ
17 61 300 2中谷 明彦 T.B.N FTO E-DE3A 2'13.391 テイボン・トランピオ・FTO
18 81 300 3福山 英朗 大八木 信行SILVIA S-15 2'15.845 ダイシン シルビア
19 99 300 4吉富 章 日置 恒文 PORSCHE 993RSR 2'16.007 大黒屋ぽるしぇ
20 14 300 5古在 哲雄 小宮 延雄 SILVIA S-14 2'16.487 ホイールショップアルタシルビア
21 9 300 6羽根 幸浩 徳田 照幸 PORSCHE 993RSR 2'17.548大黒屋プロキダイポルシェ
22 70 500 16石橋 義三 P・V・スクート PORSCHE 911GT2 2'19.919 外車の外国屋ポルシェ
提供:鈴鹿サーキットランド
99-03-05
GT公開テスト WEATHER : Cloudy
N-GT SESSION-3 COURSE : Dry
国際レーシングコース
P. No. Cls. Driver1 Driver2 Type Time Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------
1 100 500 1高橋 国光 飯田 章 NSX E-NA2 2'00.867 RAYBRIG NSX
2 16 500 2中子 修 道上 龍 NSX E-NA2 2'01.016 Castrol無限NSX
3 64 500 3トム・コロネル 山西 康司 NSX E-NA2 2'01.156 Mobil 1 NSX
4 18 500 4脇阪 寿一 金石 勝智 NSX E-NA2 2'02.391 TAKATA童夢NSX
5 32 500 5木下 隆之 近藤 真彦 SUPRA JZA80 2'04.469 cdma Oneセルモスープラ
6 3 500 6長谷見 昌弘 田中 哲也 SKYLINE BCNR33 2'04.707 ユニシアジェックススカイライン
7 36 500 7関谷 正徳 T.B.N SUPRA JZA80 2'04.861 カストロール・トムス・スープラ
8 0 500 8関谷 正徳 黒澤 琢弥 SUPRA JZA80 2'05.210 TRD
9 30 500 9山田 洋二 岡田 秀樹 McLAREN 19R GTR 2'05.213 綜警 McLaren GTR
10 55 500 10松田 秀士 T.B.N VIPER GTS 2'05.676 STPタイサンバイパーGTSR
11 38 500 11竹内 浩典 立川 祐路 SUPRA JZA80 2'06.217 FK/マッシモセルモスープラ
12 35 500 12P・Ax・ラファネル 山路 慎一 SUPRA JZA80 2'07.018 マツモトキヨシ・トムススープラ
13 88 500 13和田 久 古谷 直広 DIABRO ZA90DE068 2'08.557 JLOCディアブロGT1
14 77 500 14小林 且雄 谷川 達也 IMPREZZA GC4 2'13.035 クスコスバルインプレッサ
15 19 300 1織戸 学 T.B.N CELICA ST205 2'13.270 ウエッズスポーツセリカ
16 7 300 2松本 晴彦 山野 哲也 RX7 FD3S 2'14.995 RE雨宮マツモトキヨシRX7
17 61 300 3中谷 明彦 T.B.N FTO E-DE3A 2'15.307 テイボン・トランピオ・FTO
18 99 300 4吉富 章 日置 恒文 PORSCHE 993RSR 2'15.610 大黒屋ぽるしぇ
19 72 300 5石川 朗 平野 功 RX7 FD3S 2'16.250 オークラRX7
20 14 300 6古在 哲雄 小宮 延雄 SILVIA S-14 2'16.574 ホイールショップアルタシルビア
21 9 300 7羽根 幸浩 徳田 照幸 PORSCHE 993RSR 2'18.022大黒屋プロキダイポルシェ
22 26 300 8青砥 浩史 山岸 大 PORSCHE 911RSR 2'19.552 TAISANポルシェRSR
23 70 300 9石橋 義三 P・V・スクート PORSCHE 911GT2 2'21.313 外国の外国屋ポルシェ
24 81 300 10福山 英朗 大八木 信行SILVIA S-15 2'30.602 ダイシン シルビア
提供:鈴鹿サーキットランド
'99フォーミュラ・ニッポンにTMSが追加登録
舘信吾を擁して第1回公式走行会にも参加
先に発表された今シーズンのFニッポンエントリーリストに新たに赤池卓監督
率いるTEAM TMSが追加登録を行った。これにより出場登録は14チーム24台。
第1回公式走行会のドライバーについても若干追加された。
TMS以外にも5ZIGENに国内フォーミュラは久しぶりのミハエル・クルムが名
を連ねている。
****1999年フォーミュラ・ニッポン第1回公式走行会エントリーリスト****
チーム ドライバー 車両
------------------------------------------------------------------------
UNLIMITED Le Mans 1 本山 哲 レイナード99L/無限MF308(東名)
2 山西康司 レイナード99L/無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI NOVA 9 R.ファーマン GフォースGF03/無限MF308(尾川)
9 加藤寛規 GフォースGF03/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 ローラB99-51 /無限MF308(松浦)
56 脇阪寿一 ローラB99-51 /無限MF308(松浦)
------------------------------------------------------------------------
IMPUL 19 影山正美 ローラB99-51 /無限MF308(東名)
20 野田英樹 ローラB99-51 /無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 脇阪薫一 レイナード99L/無限MF308(尾川)
6 M.クルム/T.B.N.レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
SPEEDMASTER MOONCRAFT 14 道上 龍 ローラB99-51 /無限MF308(無限)
------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERUMO 11 立川祐路 レイナード99L/無限MF308(尾川)
12 飯田 章 レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 T.コロネル レイナード99L/無限MF308(尾川)
65 光貞秀俊 レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
TMS 18 舘 信吾 レイナード99L/無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
TAKAGI B-1 36 玉中哲二 ローラB99-51 /無限MF308(シエラ)
------------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 P.ダンブレック レイナード99L/無限MF308(シエラ)
63 OSAMU レイナード99L/無限MF308(シエラ)
------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
DoCoMo DANDELION 68 R. デルフラー ローラB99-51 /無限MF308(東名)
-----------------------------------------------------------------------
(1999.3.4現在)
※MIRAIおよびTMSの17号車、DoCoMo DANDELIONの69号車は不参加。
SHIONOGI NOVAは、9号車を2人で使用。
情報提供:株式会社日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
99-03-04
GT公開テスト WEATHER : Cloudy
N-GT SESSION-2 COURSE : Dry
国際レーシングコース
P. No. Cls. Driver1 Driver2 Type Time Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------
1 18 500 1脇阪 寿一 金石 勝智 NSX E-NA2 2'00.737 TAKATA童夢NSX
2 100 500 2高橋 国光 飯田 章 NSX E-NA2 2'00.793 RAYBRIG NSX
3 64 500 3トム・コロネル 山西 康司 NSX E-NA2 2'01.702 Mobil 1 NSX
4 16 500 4中子 修 道上 龍 NSX E-NA2 2'01.897 Castrol無限NSX
5 2 500 5鈴木 亜久里ミハエル・クルム SKYLINE BNR34 2'02.179 ARTAゼクセルスカイライン
6 0 500 6土屋 圭市 影山 正彦 SUPRA JZA80 2'02.345 TRD
7 1 500 7エリック・コマス 本山 哲 SKYLINE BNR34 2'03.394 ペンズオイル・ニスモGTR
8 35 500 8P・A・ラファネル 山路 慎一 SUPRA JZA80 2'04.487 マツモトキヨシ・トムススープラ
9 38 500 9竹内 浩典 立川 祐路 SUPRA JZA80 2'04.699 FK/マッシモセルモスープラ
10 3 500 10長谷見 昌弘 田中 哲也 SKYLINE BCNR33 2'04.905 ユニシアジェックススカイライン
11 55 500 11松田 秀士 T.B.N VIPER GTS 2'05.219 STPタイサンバイパーGTSR
12 32 500 12木下 隆之 近藤 真彦 SUPRA JZA80 2'05.669 cdma Oneセルモスープラ
13 30 500 13山田 洋二 岡田 秀樹 McLAREN 19R GTR 2'05.699 綜警 McLaren GTR
14 36 500 14関谷 正徳 T.B.N SUPRA JZA80 2'06.282 カストロール・トムス・スープラ
15 88 500 15和田 久 古谷 直広 DIABRO ZA90DE068 2'11.441 JLOCディアブロGT1
16 19 300 1織戸 学 T.B.N CELICA ST205 2'12.863 ウエッズスポーツセリカ
17 25 300 2新田 守男 菊地 靖 MR2 SW20 2'12.892 モモコルセ・アベックスMR2
18 71 300 3城内 政樹 黒澤 治樹 PORSCHE 911GT2 2'13.691 シグマテック911
19 77 500 16小林 且雄 谷川 達也 IMPREZZA GC4 2'13.936 クスコスバルインプレッサ
20 7 300 4松本 晴彦 山野 哲也 RX7 FD3S 2'14.359 RE雨宮マツモトキヨシRX7
21 61 300 5中谷 明彦 T.B.N FTO E-DE3A 2'14.976 テイボン・トランピオ・FTO
22 9 300 6羽根 幸浩 徳田 照幸 PORSCHE 993RSR 2'15.049大黒屋プロキダイポルシェ
23 72 300 7石川 朗 平野 功 RX7 FD3S 2'15.305 オークラRX7
24 910 300 8余郷 敦 砂子 智彦 PORSCHE 993RSR 2'16.215 ナインテンポルシェ
25 21 300 9一ツ山 康 T.B.N BMW E36 2'16.732 BP-トランピオ-BMW
26 99 300 10吉富 章 日置 恒文 PORSCHE 993RSR 2'17.671 大黒屋ぽるしぇ
27 14 300 11古在 哲雄 小宮 延雄 SILVIA S-14 2'17.996 ホイールショップアルタシルビア
28 70 300 12石橋 義三 P・V・スクート PORSCHE 911GT2 2'21.790 外国の外国屋ポルシェ
29 26 300 13青砥 浩史 山岸 大 PORSCHE 911RSR 2'22.028 TAISANポルシェRSR
30 81 300 14福山 英朗 大八木 信行SILVIA S-15 2'24.043 ダイシン シルビア
提供:鈴鹿サーキットランド
99-03-04
GT公開テスト WEATHER : Cloudy
N-GT SESSION-1 COURSE : Dry
国際レーシングコース
P. No. Cls. Driver1 Driver2 Type Time Team/Car
-------------------------------------------------------------------------------
1 16 500 1中子 修 道上 龍 NSX E-NA2 2'01.210 Castrol無限NSX
2 18 500 2脇阪 寿一 金石 勝智 NSX E-NA2 2'01.420 TAKATA童夢NSX
3 1 500 3エリック・コマス 本山 哲 SKYLINE BNR34 2'02.430 ペンズオイル・ニスモGTR
4 100 500 4高橋 国光 飯田 章 NSX E-NA2 2'03.260 RAYBRIG NSX
5 64 500 5トム・コロネル 山西 康司 NSX E-NA2 2'03.780 Mobil 1 NSX
6 12 500 6星野 一義 影山 正美 SKYLINE BNR34 2'03.880 カルソニックスカイライン
7 2 500 7鈴木 亜久里 ミハエル・クルム SKYLINE BNR34 2'04.200 ARTAゼクセルスカイライン
8 0 500 8土屋 圭市 影山 正彦 SUPRA JZA80 2'04.340 TRD
9 35 500 9P・A・ラファネル 山路 慎一SUPRA JZA80 2'04.830 マツモトキヨシ・トムススープラ
10 36 500 10関谷 正徳 T.B.N SUPRA JZA80 2'05.990 カストロール・トムス・スープラ
11 3 500 11長谷見 昌弘 田中 哲也 SKYLINE BCNR33 2'06.440 ユニシアジェックススカイライン
12 38 500 12竹内 浩典 立川 祐路 SUPRA JZA80 2'06.600 FK/マッシモセルモスープラ
13 32 500 13木下 隆之 近藤 真彦 SUPRA JZA80 2'07.150 cdma Oneセルモスープラ
14 55 500 14松田 秀士 T.B.N VIPER GTS 2'07.200 STPタイサンバイパーGTSR
15 30 500 15山田 洋二 岡田 秀樹 McLAREN 19R GTR 2'07.650 綜警 McLaren GTR
16 88 500 16和田 久 古谷 直広 DIABRO ZA90DE068 2'10.670 JLOCディアブロGT1
17 19 300 1織戸 学 T.B.N CELICA ST205 2'13.690 ウエッズスポーツセリカ
18 25 300 2新田 守男 菊地 靖 MR2 SW20 2'14.290 モモコルセ・アベックスMR2
19 61 300 3中谷 明彦 T.B.N FTO E-DE3A 2'14.330 テイボン・トランピオ・FTO
20 71 300 4城内 政樹 黒澤 治樹 PORSCHE 911GT2 2'14.930 シグマテック911
21 7 300 5松本 晴彦 山野 哲也RX7 FD3S 2'15.650 RE雨宮マツモトキヨシRX7
22 72 300 6石川 朗 平野 功 RX7 FD3S 2'16.950 オークラRX7
23 910 300 7余郷 敦 砂子 智彦PORSCHE 993RSR 2'17.000 ナインテンポルシェ
24 26 300 8青砥 浩史 山岸 大PORSCHE 911RSR 2'17.470 TAISANポルシェRSR
25 9 300 9羽根 幸浩 徳田 照幸 PORSCHE 993RSR 2'18.130大黒屋プロキダイポルシェ
26 14 300 10古在 哲雄 小宮 延雄 SILVIA S-14 2'19.840 ホイールショップアルタシルビア
27 99 300 11吉富 章 日置 恒文 PORSCHE 993RSR 2'19.900 大黒屋ぽるしぇ
28 21 300 12一ツ山 康 T.B.N BMW E36 2'20.590 BP-トランピオ-BMW
29 70 300 13石橋 義三 P・V・スクート PORSCHE 911GT2 2'22.130 外国の外国屋ポルシェ
30 77 500 17小林 且雄 谷川 達也 IMPREZZA GC4 2'29.310 クスコスバルインプレッサ
提供:鈴鹿サーキットランド
AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
1999 GT INSIDE REPORT
NETWORK EDITION
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99AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズの記者発表が行われる
「GT RUN&ATTACK」と「地域交流宣言」でより身近なレースを目指す
2月25日、東京・渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスで1999年AUTOBACS CUP 全日本
GT選手権シリーズの記者発表会が行われた。
99年度も、前年度に引き続き、シリーズ・スポンサーとして株式会社オートバック
スセブンを迎え、シリーズ戦全7戦を「オートバックス・カップ全日本GT選手権シリ
ーズ」として開催。また、シリーズパートナー・スポンサーとしては日本信販株式会
社、トヨタ自動車株式会社、日産自動車株式会社、本田技研工業株式会社の協賛を得
ることが発表された。
GTアソシエイション(GT-A)は、1994年シリーズ初年度より過去5年間においてレー
ス内容はもちろんのこと、「ファンの満足度」の高い大会を目指し、各種イベント、
プロモーション活動を行ってきたという。また、同時に地域社会への貢献としてチャ
リティ活動にも取り組んできた。
今年度はそれをさらに充実する方向で進めるという。特にファン、および自動車愛
好者のサーキット、レーシングチームに対するイメージアップとして、「GT RUN&
ATTACK」を開催。「地域交流宣言」を行い、各地方自治体に対し全日本GT選手権が持
つ資産を提供して地域社会との交流を来ないモータースポーツとの理解、共生、交通
安全の向上などを目指していくという。
■1999GTCレース&テスト スケジュール
大会 サーキット レース 合同テストディ
--------------------------------------------------------------------------
第1戦 鈴鹿サーキット 3月20,21日 3月4日(木),5日(金)
第2戦 富士スピードウェイ 5月1,2日 4月2日(金),3日(土)
第3戦 スポーツランドSUGO 5月29,30日 4月13日(火)、14日(水)
第4戦 MINEサーキット 7月10,11日 6月16日(水)、17日(木)
第5戦 富士スピードウェイ 8月7,8日 7月20日(祝)、21日(水)
第6戦 TIサーッキト英田 9月25,26日 8月31日(火)、9月1日(水)
第7戦 ツインリンクもてぎ 10月23,24日 9月14日(火)、15日(祝)
*GTオールスター戦は開催を予定しているが開催日時、場所に関しては未定
*テストディ共通走行時間(予定)
1回目 2回目
レース週金曜
9:00~10:30 14:00~15:30
合同テストディ走行時間
1日目 9:30~11:00 14:00~15:30
2日目 9:00~10:30 12:30~14:00
■99シリーズ暫定エントリーリスト(2/25現在)
注)レースイベントにより参加チーム、ドライバーは変更になる場合があります。
[GT500]
No. マシン ドライバー チーム タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
1 ペンズオイル・ニスモGTR エリック・コマス(F) 本山 哲 NISMO BS
2 ARTAゼクセルスカイライン 鈴木亜久里 ミハエル・クルム(D) NISMO BS
3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘 田中哲也 ハセミ・モータースポーツ BS
6 ESSO Tiger Supra 舘 信吾 TBN ESSO Tiger Team LeMans BS
11 エンドレスアドバンGTR 和田孝夫 木下みつひろ ENDLESS SPORTS YH
12 カルソニックスカイライン 星野一義 影山正美 TEAM IMPUL BS
16 Castrol無限NSX 中子 修 道上 龍 無限×童夢Project BS
18 童夢無限NSX 脇阪寿一 金石勝智 無限×童夢Project BS
30 綜警McLaren GTR 山田洋二 岡田秀樹 TEAM TAKE ONE BS
32 cdma Oneセルモスープラ 近藤真彦 木下隆之 cdma One TOYOTA
TEAM CERUMO with Key's BS
35 マツモトキヨシ・トムススープラ 山路慎一 ピエール・ラファネル(F) マツモトキヨシTEAM TOM'S MI
36 カストロール・トムス・スープラ *関谷正徳 TBN TOYOTA Castrol TEAM TOM'S MI
37 カストロール・トムス・スープラ *鈴木利男 片山右京 TOYOTA Castrol TEAM TOM'S MI
38 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典 立川祐路 TOYOTA TEAM CERUMO BS
39 デンソーサードスープラGT 土屋圭市 影山正彦 TOYOTA TEAM SARD YH
55 STPタイサンバイパー 松田秀士 TBN TEAM TAISAN YH
64 Mobil1 NSX 山西康司 トム・コロネル(NL) Mobil1 NAKAJIMA RACING BS
88 JLOCディアブロGT1 和田 久 古谷直広 JLOC TY
100 RAYBRIG NSX 高橋国光 飯田 章 チーム国光 with MOONCRAFT BS
[GT300]
No. マシン ドライバー チーム タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 松本晴彦 山野哲也 RE雨宮レーシング YH
9 大黒屋プロキダイポルシェ 羽根幸浩 徳田照幸 TEAM大黒屋 DL
10 アビリティ・マリオポルシェ 麻生英彦 檜井保孝 アビリティモータースポーツ DL
14 ホイールショップアルタシルビア 古在哲雄 小宮延雄 アルタレーシングチーム
15 ザナヴィARTAシルビア 土屋武士 井出有治 NISMO YH
19 ウェッズスポーツセルカ TBN TBN RACING PROJECT BANDOH
21 BP-トランピオ-BMW 一ツ山康 TBN HITOTSUYAMA RACING TY
25 モモコルセ・アペックスMR2 新田守男 菊池 靖 アペックス YH
26 TAISANポルシェRSR 青砥浩司 山岸 大 TEAM TAISAN Jr. YH
61 ライボン・トランピオ・FTO 中谷明彦 TBN チーム・ライボン・ラリーアート TY
70 外車の外国屋ポルシェ 石橋義三 パトリック・バン・スクート(B) TEAM GAIKOKUYA YH
71 シグマテック911 城内政樹 TBN シグマテックレーシングチーム
72 オークラRX7 石川 朗 平野 巧 オークラロータリーレーシング YH
77 クスコスバルインプレッサ 小林且雄 谷川達也 クスコレーシング YH
81 ダイシンシルビア 福山英朗 大八木信行 TEAM DAISHIN YH
86 AE86ターボ TBN TBN KRAFT
99 大黒屋ぽるしぇ 吉富 章 日置恒文 TEAM大黒屋 DL
111 JIM GAINER F355 井倉淳一 真希遊世 TEAM GAINER TH
355 イエローマジックF355GT TBN TBN CLUB:YELLOW MAGIC YH
910 ナインテンポルシェ 余郷 敦 砂子智彦 910 RACING DL
○略号
TBN:未定 *:ドライバー組合せ未定
タイヤ BS:ブリヂストン、DL:ダンロップ、MI:ミシュラン、TY:トーヨー、
YH:ヨコハマ
国籍 B:ベルギー、D:ドイツ、F:フランス、NL:オランダ
■地域交流宣言
<GT-A発表リリースより抜粋>
99年度 GT-A地域交流活動
-GTCと地域社会の交流宣言-
1999年2月25日
『地域交流宣言』
---------------------------
我々GT-Aは、99年度、『地域交流を通じてGTCの制限を
提供して地域振興に貢献すること』をここに宣言し、
交流を実施希望される団体を募集します。
---------------------------
<交流宣言の趣旨>
■GTCは、1994年より本格スタートし、5年間で日本のモータースポーツのトップ・
カテゴリーににまで成長しました。98年の実績では日本の国内レースイベントとして
1レース当たりの観客動員数は、国内最大を記録するまでになりました。
開催されるサーキットも全国6ケ所にわたり、各地の人々にモータースポーツを楽し
んで頂いております。
95年より、GT選手権として、地元交流・社会還元を目指し、「ポラロイドチャリテ
ィ」として、ピットウォーク時にドライバーとファンのポラロイド写真サービスを行
ない、その収益をレース開催サーキットを通じて、地元自治体を中心に寄附して参り
ました。
■本年度は、本格スタート後5年という1つの節目を終え、新しい成長期を迎えるに
当たり、新たな取り組みをスタートさせる時であると考えます。
その新しい取り組みの1つとして、GT関係者やレーサー達、チーム関係者を中心に地
域社会との交流で、GTCの資源を活用した地域振興を望んでおります。
その活動を通じて、「スポーツ・ドライビングの理解」と「周辺環境との共生」の促
進、また、自動車社会での交通安全の向上が起こることを目指しています。
■我々はこの活動が。「地域社会」に喜ばれ、相互に有効な継続的活動として、定着
していくように努力したいと考えております。
そして、日本での「新しいモータースポーツと地域社会とのあり方」として、先駆者
的役割を担えるものと信じております。
*この地域交流宣言に対して詳しい資料が必要な方は、
古屋(QYB04322)までメールでお知らせください。
折り返し、連絡先等をお伝えいたします。
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
'99フォーミュラ・ニッポン第1回公式走行会
3月8~9日鈴鹿サーキットで開催
ニューマシン走り初め!!
いよいよ、今シーズンのフォーミュラ・ニッポンが動きだす。ニューマシン
が導入され予測が困難なシーズンを占う上で重要な走行会が、開幕戦の行われ
る鈴鹿サーキットで開催される。
日 時:3月8日(月) 10:00~12:00/14:00~16:00
3月9日(火) 10:00~12:00/14:00~16:00
****1999年フォーミュラ・ニッポン第1回公式走行会エントリーリスト****
チーム ドライバー 車両
------------------------------------------------------------------------
UNLIMITED Le Mans 1 本山 哲 レイナード99L/無限MF308(東名)
2 山西康司 レイナード99L/無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI TEAM NOVA 9 R.ファーマン GフォースGF03/無限MF308(尾川)
10 加藤寛規 GフォースGF03/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 ローラB99-51 /無限MF308(松浦)
56 脇阪寿一 ローラB99-51 /無限MF308(松浦)
------------------------------------------------------------------------
IMPUL 19 影山正美 ローラB99-51 /無限MF308(東名)
20 野田英樹 ローラB99-51 /無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 脇阪薫一 レイナード99L/無限MF308(尾川)
6 T. B. N. レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
SPEEDMASTER MOONCRAFT 14 道上 龍 ローラB99-51 /無限MF308(無限)
------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERUMO 11 立川祐路 レイナード99L/無限MF308(尾川)
12 飯田 章 レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 T.コロネル レイナード99L/無限MF308(尾川)
65 光貞秀俊 レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
TAKAGI B-1 36 玉中哲二 ローラB99-51 /無限MF308(シエラ)
------------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 P.ダンブレック レイナード99L/無限MF308(シエラ)
63 OSAMU レイナード99L/無限MF308(シエラ)
------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
DoCoMo DANDELION 68 R. デルフラー ローラB99-51 /無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
※MIRAIおよびDoCoMo DANDELIONの69号車は不参加。
5ZIGENの6号車はドライバー未定。
情報提供:株式会社日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
フォーミュラ・ニッポン シリーズパドックパスを発売
<3月1日より受付開始>
フォーミュラ・ニッポンでは、今季『FN SERIES PADDOCK PASS』を発売する。
このパスは、年間10戦の大会でパドック入場、ピットウォーク、決勝グリッ
ドアクセス、グランドスタンドでの観戦ができる他、数々の特典が用意されて
おり、本人の写真入りのプラスチックパスとなる。
■特典・優待の概要
フォーミュラ・ニッポン全10戦で
・パドック入場
・ピットウォーク
・決勝前グリッドアクセス
・グランドスタンドでの観戦
・最終戦でのパーティ無料招待
・フォーミュラ・ニッポン公式走行会(年6回)入場
・各種イベントへの優先参加(抽選あるいは会費割引)
・FNオリジナルグッズプレゼント(抽選)
■販売価格:80,000円(消費税込み)
■販売枚数:限定300枚
御希望の方、詳しい内容についてお知りになりたい方は、下記までハガキで
お問い合せ下さい。詳しい特典などを記した資料と申込書が送付されます。
〒135-8074
東京都港区台場2-3-2 台場フロンティアビル103
株式会社日本レースプロモーション(JRP)
『シリーズ パドック パス』資料請求係
TEL.03-5500-5857/FAX.03-5500-5858
e-mail: f-nippon@po.iijnet.or.jp
情報提供:株式会社日本レースプロモーション(JRP)
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1999年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
-- よりハイレベルで激しいレースへ --
■最新の安全対策を取り入れた新車両による新しいフォーミュラ・ニッポンが
スタート
今シーズンから全日本選手権フォーミュラ・ニッポンは、新しい車両レギュ
レーションに移行し、全チームが新しい車両で戦う。
1996年に誕生したフォーミュラ・ニッポンの前身である全日本F3000選手権
シリーズは、国際F3000選手権と同じ規則の下に開催されていた。1996年から
国際F3000選手権がワンメイクに移行したため、フォーミュラ・ニッポンは、
95年の国際F3000規則を基本とする国内独自のF3000規定を採用していたが、
今季からいよいよ新マシンが導入されることになった。
今回の車両規則変更の重点は、安全性の向上。F1を頂点とする世界のモー
タースポーツを統括するFIAは、90年代中盤からレーシングカーの安全性向
上策を推し進め、すでにF1、国際F3000、F3などの車両規格を大改正してき
ている。今シーズン新たに定められた車両規則は、現在の国際F3000車両技術規
則に準じて定められたもので、最新の安全規定が導入されることになる。
■新車両規則の3つのポイント
まず第1のポイントは、モノコックのサイズの拡大。これは、主にドライバ
ーの脚が収まる部分、いわゆるフットボックス部に十分な空間を確保すること
を目的としている。
第2のポイントは、安全装置や安全構造に関わる規定の追加と変更。
例えば、これまでドライバーのヘルメットの後方に装備されていたヘッドレ
ストを、アクシデント発生時にドライバーの頭部を保護するため、両側に装備
することが義務づけられた。
第3のポイントは、車体下面に5cmの段差をつけることを義務づけるステッ
プドフロア規定の導入。現在のレーシングカーは車体下面と路面の間に空気を
流し、吸着力を生み出してダウンフォースを増やしている。しかし、あまりに
ダウンフォースが大きいと、コーナリング速度が高まりすぎ、危険性が増すと
指摘されている。ステップドフロアは、路面と車体下面の隙間を広げ、マシン
全体のダウンフォースは20~30%程度減少すると言われている。
■新しいマシンによりフォーミュラ・ニッポンはこう変わる
1)チームの技術競争の激化
新しいシャシの導入は、まずチーム間のセッティング競争、開発熟成競争に
影響を及ぼすことになる。日本のトップカテゴリーで、参加全チームがフルモ
デルチェンジを受けたニューシャシを使って一斉に開幕を迎える事態は前例が
なく、いかに短時間で要領よく未知のニューマシンから最大限の性能を引き出
すかというエンジニアリング能力が、勝負を左右する大きな要因となる。
2)ドライビング・テクニックの鮮明化
新しいマシンに乗るドライバーも、従来とは異なるドライビングを強いられ
ることになる。ダウンフォース低下により、コーナーではマシンの姿勢を保つ
ために、これまで以上に微妙な操作が必要になり、ドライビング・テクニック
の比重が高まることになる。
■新フォーミュラ・ニッポンの誕生
新しいマシンの導入は、外観上もより華やかなレースシーンをもたらすと期
待される一方、チームにもドライバーにも新たな課題を提起することになる。
その結果、今回上陸する3メーカーのマシンは、いわば第二期を迎えるとも
いえる新フォーミュラ・ニッポンを幕開けから大混戦に導くことになりそうだ。
『チームの高い技術力の戦い』
『魅せるドライビング・テクニックの戦い』
『スリリングなバトルの激化』
『しかも安全性の高いレース』
■新シャシを製造する3メーカーとそれぞれの特徴
G FORCE GF03
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Gフォース社は、ジェットエンジンを搭載した最高速度挑戦車、いわゆるレ
コードブレーカーを製作、 音速を超える自動車の最高速度記録をうち立てたこ
とで有名だが、元々はF 1グランプリカーの開発スタッフが設立したコンストラ
クターである。現在はインディ500で有名なアメリカのIRL用シャシーを量産、
供給する一方、フェラーリやベネトンなど現役F1チームから委託されて研究
開発を行ったり、自動車メーカーの試作車開発なども行っている。
Gフォース社は、IRLマシンに続く量産プロジェクトとして、フォーミュラ・
ニッポン用シャシーを開発、昨年GF02をデビューさせた。GF02は、新車両規定
を想定して設計されており、一足先に基礎データ収集を行ったうえで、最新の
GF03が開発された。
LOLA B99/51
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ローラ社は、1957年に第1号モデルを生産して以来、あらゆるカテゴリー向
けの製品を開発販売してきたレーシングカーコンストラクターの老舗。日本の
レース界との関係も深く、87年に全日本F3000選手権が始まって以来、シャシー
を供給、第一線で闘ってきた。
フォーミュラ・ニッポンでは、97年にペドロ・デ・ラ・ロサがローラ車でチ
ャンピオンを獲得している。また、CARTシリーズで大活躍したり、自動車メー
カーやチームの委託を受けてレーシングカーを開発したりとその活躍は幅広い。
現在、ローラ社は国際F3000選手権にワンメイク・シャシを供給している。
B99/51は、この最新の国際F3000シャシと関連を持ちながらも、フォーミュラ・
ニッポン向けの専用シャシとして、これまで蓄積してきたデータを基に別途開
発されたものである。
REYNARD 99L
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レイナード社は、初のF3マシン853が85年に日本に上陸して以来、国内レー
スと深く関わってきた。全日本F3000選手権には88年半ばに88Dが参戦、それ以
降レイナードのマシンはフォーミュラ・ニッポンに至るまでローラと国内トッ
プカテゴリーのシェアを分け合ってきた。96年にはラルフ・シューマッハが、
98年は本山哲がレイナード車でチャンピオンを獲得している。
CARTでも大成功をおさめる一方、自動車メーカーやレーシングチームからの
委託を受けて各種レーシングカーを開発して数々の戦果を記録し、現在のレイ
ナード社は世界最大のコンストラクターに成長した。
今シーズン、レイナードがBARの委託を受けてF1グランプリカーを開発した
のは有名。99Lの開発は、このF1開発プロジェクトと並行して進められ、各所
にF1テクノロジーが流用されている。
新マシン3車の画像およびイラスト付きのスペック表は以下を参照ください。
GフォースGF03 nifty:FMOTOR4F/LIB/5/370
ローラB99/51 nifty:FMOTOR4F/LIB/5/371
レイナード99L nifty:FMOTOR4F/LIB/5/372
スペック表&イラスト nifty:FMOTOR4F/LIB/5/373
(上記は報道資料からの抜粋です)
情報提供:株式会社日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
綜合警備、マクラーレンF1GTRで1999年全日本GT選手権シリーズに参戦!
綜合警備保障株式会社(本社:東京都港区、社長:漆間英治)は、今シーズ
ンもレーシングチーム「テイクワン」をスポンサードして、全日本GT選手権シ
リーズに参戦すると発表した。
今年のマシンはマクラーレンF1GTR。昨年のポルシェ911GT-2からチェンジし
「綜警McLaren GTR」として参戦する。ドライバーは昨年と同様、山田洋二と
岡田秀樹のコンビ。
輝かしい戦績を誇るマクラーレンF1GTRは、オリジナルでは670馬カのパワー
を絞り出し、ストレートでは350km/h以上をマークする程の怪物マシンだが、
「綜警McLaren GTR」は99年度の全日本GT選手権シリーズのレギュレーション
に合わせてデチューン。150kgのウエイトを積み、エンジンにはエアーの吸入
制限を施して約500馬カとなる。
とはいえ、高い戦カを持つマクラーレンF1GTRが、国産ワークス勢とどんな戦
いを繰り広げるのかは注目だ。
※イエローを貴重にしたカラーリングの「綜警McLaren GTR」画像は、FMOTOR4F
の5番ライブラリにあります。 nifty:FMOTOR4F/LIB/5/369
■主要スペックく綜警McLarenGTR>
全長:4928mm 全幅:1940mm
全高:1200mm 車重:1100kg(暫定)
駆動形式:MR(2WD) タイヤ:ブリヂストン
エンジン:S70/2GTR エンジンタイプ:自然吸気、水冷V型12気筒
排気量:5990cc 最大馬力:500馬カ/6000rpm(推定)
■ドライバープロフィール
山田洋二 生年月日:1947年12月6日
レース戦歴:
1967年 ジュニアチャンピオンルース(船橋サーキット)にプリンス・スカ
イライン2000GT-B(54-B)4輪レースに初参戦。
↓ 富士SWでフレッシュマン、チャンピオンレース、タイヤモンドトロ
フィーレース等に参戦。1回の優勝を含み入賞数回を果たした後、レ
1969年 ース活動を休止する。
1989年 筑波ナイター9時間耐久レースにミラージュでブライベート参戦を
始める。
1990年 TEAM TAKE ONEを発足し、N1耐久レースにホンダ・シビックでシリ
ーズに全戦参戦。
1991年 N1耐久レース(シビツク)に田嶋栄一とコンビを組み全戦参戦、第
3戦富士で念願の初優勝。
1992年 N1耐久レース(シビック)に加え、この年から始まったポルシェ・
カレラカップ・ジャパンレース(PCCJ)に全戦参戦。年間シリーズ
3位を獲得。
1993年 N1耐久レースにシビックで全戦参戦、着実に上位入賞を果たす。
PCCJでは、幾度かのポールポジションを獲得し、年間シリーズでは
2位を獲得。
1994年 PCCJに参加しつつ、7月には北海道十勝スピードウェイで開催され
た「NlCOS CUP十勝24時間レース」にPorsche993でエントリー、酷
暑の中見事24時間を完走、ポルシェのドライバーとして高い評価を
受ける。
1995年 全日本GT選手権シリーズにPorsche911GT2でフル参戦開始。同マシ
ンで「NlCOS CUP十勝24時問レース」や「鈴鹿1000km耐久レース」
にも出場する。その他、ローバー・ミ二筑波3時間耐久レースに出
場し、初めてのマシンで優勝を飾る。
1996年 Porsche911GT2を駆ってレギュラーとなった全日本GT選手権シリー
ズの他に「NlCOS CUP十勝24時間レース」に参戦。念願の総合優勝
を遂げる。
1997年 Porsche911GT2で全日本選手権シリーズに参戦。ツインリンクもて
ぎで行われた「NlCOS CUP GTオ一ルスター戦」では、5位に入賞する。
岡田秀樹 生年月日:1958年11月28日
レース戦歴:
1977年 レースデビュー。ツーリングカーレース、グループ5(マツダRX-7)
1987年 無限より全日本ツーリングカー選手権クラス3に参戦
NOVAより全日本耐久選手権参戦。優勝・2位各1回でランキング4位
日本人初のマールポローワールドチャンピオンシップのチームドラ
イバーになる。
1988年 マールボロ・チームNOVAより全日本F3000に出場
NOVAより全日本スポーツプロトカー選手権に出場優勝3回、ランキ
ング1位
無限より全日本ツーリングカー選手権に参戦。優勝2回、クラス3ラ
ンキング1位
ル・マン24時間出場(ポルシェ962C)
1991年 無限より全日本ツーリング選手権クラス3優勝2回、ランキング1位
1992年 無限より全日本ツーリング選手権クラス3優勝4回、ランキング1位
1993年 無限より全日本ツーリング選手権クラス3優勝3回、ランキング1位
1994年 スプーンよりN1耐久ラウンドシリーズに出場
HONDAレース用NSXの開発ドライバーとして契約
ル・マン24時間レースに出場
1995年 チーム・ガルウィングよりF3000に出場(第3戦より)
TEAM5ZlGENより全日本スーパツーリング選手権にシビック・フェリ
オで出場
1996年 チーム・ガルウィングよりフォーミュラ・二ッポンに出場
1997年 童夢レーシングチームよりギャザス童夢アコードを駆り、全日本ツ
ーリングカー選手権に出場。
1998年 レーシングチーム「テイクワン」に移籍
情報提供:綜合警備保障株式会社
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
1999年フォーミュラ・ニッポン暫定エントリー(チーム別登録状況)
今シーズンからフォーミュラ・ニッポンは新しい車両レギュレーションに移
行し、全チームが新車両で参戦することになるが、現時点での参加登録状況は
次のとおり。
・株式会社ルマン(Le Mans) レイナード2台
・ノバエンジニアリング株式会社(NOVA) Gフォース2台
・スーパーアグリカンパニー有限会社(ARTA) ローラ2台
・有限会社ホシノレーシング(IMPUL) ローラ2台
・株式会社ディジョンカーズ(5ZIGEN) レイナード2台
・ムーンクラフト株式会社(MOONCRAFT) ローラ1台
・株式会社セルモ(CERUMO) レイナード2台
・有限会社中嶋企画(NAKAJIMA) レイナード2台
・株式会社ビーワン(B-1) ローラ1台
・株式会社ハップ(LEYJUN) レイナード2台
・旭機工株式会社(ASAHI KIKO) レイナード1台
・株式会社未来(MIRAI) ローラ1台
・有限会社ダンディライアン ローラ2台
*有限会社ダンディライアンは、株式会社ビィブライズの参加登録資格を引
き継ぐ形で登録手続を完了。
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
トヨタ自動車は、21日行われたモータースポーツ活動計画の発表で、国内の
活動支援計画を発表した。内容は以下のとおり。
●全日本GT選手権に参戦するトムス、セルモ、サード他を支援。参戦車両は
スープラ他
●全日本F3選手権に参戦するトムス他を支援
●グラスルーツ活動として、下記の支援を実施
・エッソ・フォーミュラ・トヨタシリーズ
・カローラ/スプリンター、スターレットノーマルカップ等のワンメイクレ
ースの開催
・アルテッツァ・ワンメイクレースの開催(秋を目処にスタート予定)
・全日本ラリー、全日本ダートトライアル選手権の参戦チーム
・トヨタモータースポーツクラブの活動
また、上記の他に日本人トップドライバーの育成プログラムの検討を行う事
を明らかにした。これはフォーミュラ・トヨタからのステップアップ支援など
になる模様だ。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
1999年フォーミュラ・ニッポン公式走行会日程
1月13日、今季のFニッポン公式走行会日程が発表された。ニューマシン導
入に伴いシーズン前に3回の走行会が組まれた。
シーズン終了後の特別走行会については、日程が決定次第発表される。
第1回 鈴鹿サーキット
3月8日(月)~9日(火) 10:00~12:00/14:00~16:00
第2回 ツインリンクもてぎ
3月25日(木)~26日(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
第3回 富士スピードウェイ
4月6日(火) 10:00~12:00/14:00~16:00
4月7日(水) 9:00~11:00/13:00~15:00
第4回 スポーツランドSUGO
6月23日(水)~24日(木) 10:00~12:00/14:00~16:00
第5回 CP MINEサーキット
8月13日(金)~14日(土) 10:00~12:00/14:00~16:00
第6回 鈴鹿サーキット
10月13日(水)~14日(木) 10:00~12:00/14:00~16:00
情報提供:株式会社日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
98-12-16
フォーミュラ・ニッポン 特別走行会 WEATHER : Cloudy
フォーミュラ・ニッポン 16日TOTAL COURSE : Dry
国際レーシングコース
P. N. Driver Type BestTime AM PM Team
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 影山 正美 ローラ T98/52 1'44.425 1'44.567 ・ 1'44.425 MAZIORA IMPUL
2 56 加藤 寛規 ローラ T97/51 1'44.684 ・ 1'44.684 ARTA
3 14 道上 龍 レイナード96D 1'44.806 ・ 1'44.806 1'45.465 JACCS MOONCRAFT
4 1 ラルフ・ファーマン ローラ T97/51 1'45.027 1'45.039 ・ 1'45.027 SHIONOGI NOVA
5 56 ピーター・ダンブレック ローラ T97/51 1'45.136 ・ 1'45.136 ARTA
6 11 飯田 章 ローラ T98/51 1'45.280 ・ 1'45.280 1'46.041 COSMO OIL CERUMO
7 65 光貞 秀俊 レイナード97D 1'45.996 ・ 1'45.996 1'46.169 PIAA NAKAJIMA
8 62 マック・アンジェレリ レイナード96D 1'46.023 1'47.369 ・ 1'46.023 TEAM LEYJUN
9 2 土屋 武士 ローラ T96/51 1'46.995 ・ 1'46.995 SHIONOGI NOVA
10 18 舘 信吾 レイナード96D 1'47.994 ・ 1'47.994 TMS
11 35 本部 学 レイナード96D 1'48.353 1'49.412 ・ 1'48.353 STELLAR
12 36 セバスチャン・マルティノ レイナード97D 1'48.786 1'50.878 ・ 1'48.786 タカギ B-1
13 63 藤村 満男 レイナード95D 1'48.867 1'55.895 ・ 1'48.867 LEYJUN
14 12 五十嵐 雄大 ローラ T96/51 1'49.018 1'49.405 ・ 1'49.018 COSMO OIL CERUMO
15 b2 近藤 真彦 ローラ T96/51 1'49.408 ・ 1'49.408 SIONOGI NOVA
16 18 五味 康隆 レイナード97D 1'50.526 ・ 1'50.526 TMS
全車エンジン型式MF308
提供:鈴鹿サーキットランド
98-12-15
フォーミュラ・ニッポン 特別走行会 WEATHER : Cloudy
フォーミュラ・ニッポン 15日TOTAL COURSE : Dry
国際レーシングコース
P. N. Driver Type Best Time AM PM Team
-------------------------------------------------------------------------------
1 20 影山 正美 ローラ T98/52 1'44.560 ・ 1'44.560 1'45.694 MAZIORA IMPUL
2 11 飯田 章 ローラ T98/51 1'45.382 ・ 1'45.382 COSMO OIL CERUMO
3 14 道上 龍 レイナード96D 1'45.388 1'45.705 ・ 1'45.388 JACCS MOONCRAFT
4 56 加藤 寛規 ローラ T97/51 1'46.207 ・ 1'46.207 ARTA
5 56 ピーター・ダンブレック ローラ T97/51 1'46.287 ・ 1'46.287 ARTA
6 1 ラルフ・ファーマン ローラ T97/51 1'46.514 ・ 1'46.514 1'47.041 SHIONOGI NOVA
7 5 脇阪 薫一 レイナード97D 1'46.599 ・ 1'46.599 1'47.150 5ZIGEN
8 12 飯田 章 ローラ T96/51 1'46.783 ・ 1'46.783 COSMO OIL CERUMO
9 62 マック・アンジェレリ レイナード96D 1'48.330 1'49.249 ・ 1'48.330 TEAM LEYJUN
10 6 井出 有治 レイナード96D 1'48.340 ・ 1'48.340 5ZIGEN
11 65 光貞 秀俊 レイナード97D 1'48.366 1'48.935 ・ 1'48.366 PIAA NAKAJIMA
12 2 土屋 武士 ローラ T96/51 1'48.622 ・ 1'48.622 1'48.884 SHIONOGI NOVA
11 18 黒澤 治樹 レイナード97D 1'48.987 ・ 1'48.987 TMS
12 6 リスト・ビルタネン レイナード96D 1'49.000 ・ 1'49.000 5ZIGEN
13 18 舘 信吾 レイナード96D 1'49.759 ・ 1'49.759 TMS
14 35 本部 学 レイナード96D 1'50.087 1'52.492 ・ 1'50.087 STELLAR
15 12 五十嵐 雄大 ローラ T96/51 1'51.831 ・ 1'51.831 COSMO OIL CERUMO
16 36 OSAMU レイナード97D 1'54.869 ・ 1'54.869 タカギ B-1
17 63 木下 みつひろ レイナード95D 1'56.885 1'57.696 ・ 1'56.885 LEYJUN
全車エンジン型式MF308
提供:鈴鹿サーキットランド
初日トップタイムはIMPULのマシンを駆った影山正美!
今年を締めくくるフォーミュラ・ニッポン特別走行会は、オーディションな
どを行うチームがあり、いつもとは異なる顔触れとなった。
初日(12/15)のトップタイムをマークをマークしたのは、今季黒澤琢弥が使用
したIMPULの98ローラに、兄が使用したゼッケン20をつけて走った影山正美。
現役組が上位を占める中、先日のマカオGPで活躍した加藤、ダンブレック
(共にARTAの#56車を使用)の好走が光っている。
特別走行会1日目結果
P.-No.Name---------Team--------Time Session1-Session2-車両-------------------
1 20 影山正美 MAZIORA IMPUL *1'44.560 1'45.694 ローラT98-52 /無限MF308
2 11 飯田 章 COSMO OIL CERMO --------*1'45.382 ローラT98-51 /無限MF308
3 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT 1'45.705*1'45.388 レイナード96D/無限MF308
4 56 加藤寛規 ARTA --------*1'46.207 ローラT97-51 /無限MF308
5 56 P.ダンブレック ARTA *1'46.287 -------- ローラT97-51 /無限MF308
6 1 R.ファーマン SHIONOGI NOVA *1'46.514 1'47.041 ローラT97-51 /無限MF308
7 5 脇阪薫一 5ZIGEN *1'46.599 1'47.150 レイナード97D/無限MF308
- 12 飯田 章 COSMO OIL CERMO *1'46.783 -------- ローラT96-52 /無限MF308
8 62 M.アンジェレリ LEYJUN 1'49.249*1'48.330 レイナード96D/無限MF308
9 6 R.ヴィルタネン 5ZIGEN 1'49.000*1'48.340 レイナード96D/無限MF308
10 65 光貞秀俊 PIAA NAKAJIMA 1'48.935*1'48.366 レイナード97D/無限MF308
11 2 土屋武士 SHIONOGI NOVA *1'48.622 1'48.884 ローラT96-51 /無限MF308
12 18 黒澤治樹 TMS *1'48.987 -------- レイナード97D/無限MF308
13 6 井出有治 5ZIGEN --------*1'49.296 レイナード96D/無限MF308
14 18 舘 信吾 TMS --------*1'49.759 レイナード97D/無限MF308
15 35 本部 学 STELLAR INT. 1'52.492*1'50.087 レイナード96D/無限MF308
16 12 五十嵐雄大 COSMO OIL CERMO --------*1'51.831 ローラT96-52 /無限MF308
17 36 幸田啓宏 タカギB-1 --------*1'54.869 レイナード97D/無限MF308
18 63 木下みつひろ LEYJUN 1'57.696*1'56.885 レイナード95D/無限MF308
-----------------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
初日トップタイムは兄のマシンを駆った影山正美!
今年を締めくくるフォーミュラ・ニッポン特別走行会は、オーディションな
どを行うチームがあり、いつもとは異なる顔触れとなった。
初日(12/15)のトップタイムをマークをマークしたのは、IMPUL No.20今季兄
が使用したマシンに乗る影山正美だった。
現役組が上位を占める中、先日のマカオGPで活躍した加藤、ダンブレックの
好走が光っている。
特別走行会1日目結果
P.-No.Name---------Team--------Time Session1-Session2-車両-------------------
1 20 影山正美 MAZIORA IMPUL *1'44.560 1'45.694 ローラT98-52 /無限MF308
2 11 飯田 章 COSMO OIL CERMO --------*1'45.382 ローラT98-51 /無限MF308
3 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT 1'45.705*1'45.388 レイナード96D/無限MF308
4 56 加藤寛規 ARTA --------*1'46.207 ローラT97-51 /無限MF308
5 56 P.ダンブレック ARTA *1'46.287 -------- ローラT97-51 /無限MF308
6 1 R.ファーマン SHIONOGI NOVA *1'46.514 1'47.041 ローラT97-51 /無限MF308
7 5 脇阪薫一 5ZIGEN *1'46.599 1'47.150 レイナード97D/無限MF308
- 12 飯田 章 COSMO OIL CERMO *1'46.783 -------- ローラT96-52 /無限MF308
8 62 M.アンジェレリ LEYJUN 1'49.249*1'48.330 レイナード96D/無限MF308
9 6 R.ヴィルタネン 5ZIGEN 1'49.000*1'48.340 レイナード96D/無限MF308
10 65 光貞秀俊 PIAA NAKAJIMA 1'48.935*1'48.366 レイナード97D/無限MF308
11 2 土屋武士 SHIONOGI NOVA *1'48.622 1'48.884 ローラT96-51 /無限MF308
12 18 黒澤治樹 TMS *1'48.987 -------- レイナード97D/無限MF308
13 6 井出有治 5ZIGEN --------*1'49.296 レイナード96D/無限MF308
14 18 舘 信吾 TMS --------*1'49.759 レイナード97D/無限MF308
15 35 本部 学 STELLAR INT. 1'52.492*1'50.087 レイナード96D/無限MF308
16 12 五十嵐雄大 COSMO OIL CERMO --------*1'51.831 ローラT96-52 /無限MF308
17 36 幸田啓宏 タカギB-1 --------*1'54.869 レイナード97D/無限MF308
18 63 木下みつひろ LEYJUN 1'57.696*1'56.885 レイナード95D/無限MF308
-----------------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
12/15~16日に行われるフォーミュラ・ニッポン特別走行会の参加ドライバー
が発表された。
ニューフェイスあり、移籍を示唆させるドライバーあり、チャンピオンを獲得
したチーム・ルマンは参加しないものの、賑やかな走行会になりそうだ。
なお、16日(水)9:00~10:00、13:00~14:00にはF3のテスト走行も行わ
れる。こちらも注目だ。
チーム 車番 ドライバー 車両
---------------------------------------------------------------------
SHIONOGI NOVA 1 R.ファーマン ローラT97-51 /無限MF308
2 土屋武士/近藤真彦 ローラT96-51 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308
6 脇阪薫一 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERUMO 11 立川祐路/飯田章 ローラT98-51 /無限MF308
12 五十嵐雄大/飯田章 ローラT96-52 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT 14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
TMS 18 舘信吾/黒澤治樹 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL 20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
STELLAR INTERNATIONAL 35 本部 学 レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
タカギB-1 36 OSAMU レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
ARTA 56 加藤寛規/P.ダンブレック ローラT97-51 /無限MF308
---------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 M.アンジェレリ(15日)レイナード95D/無限MF308
62 S.マルティノ (16日)レイナード95D/無限MF308
63 木下みつひろ (15日)レイナード96D/無限MF308
63 藤村満男 (16日)レイナード96D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 65 光貞秀俊 レイナード97D/無限MF308
---------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
世界で通用する日本人ドライバー育成を目指して
フォーミュラ・ドリームレース開催決定!
「F1および海外オーバルレース等、世界のトップレベルのレースで表彰台に
立てる日本人ドライバーの育成」を最重要課題として、1999年からフォーミュ
ラドリーム(FD)レースが開催される。
このレースは、株式会社鈴鹿サーキットランド及び株式会社ツインリンクも
てぎが発足させるもので、従来鈴鹿で行われていた鈴鹿フオーミュラレーシン
グスクール(SRS‐F)の上級クラスとして位置づけられる。
シリーズは鈴鹿ともてぎを舞台に全6戦が行われ、車両は株式会社童夢が製
作したFD-99を使用する。ドライバーはオーディションで20名が決まるが、レー
ス参戦にあたってはメンテナンス、宿泊、アドバイザーによる指導など全てが
パッケージされており、参加費用は1,200万円。優秀者はF3参戦への道が開か
れる。
シリーズは全てフォーミュラ・ニッポン、F1GPなどビッグレースのサポート
として組まれており注目度は抜群。初年度はロードコースのみの使用になるが、
2年目以降はオーバルもシリーズに組み込まれる予定だ。
●開催日程(予定)
第1戦 4月17~18日 鈴鹿サーキット フォーミュラ・二ッポンRd.1
第2戦 5月8~9日 ツインリンクもてぎ フォーミュラ・二ッポンRd.2
第3戦 7月3~4日 鈴鹿サーキット フォーミュラ・二ッポンRd.5
第4戦 10月2~3日 ツインリンクもてぎ フォーミュラ・二ッポンRd.9
第5戦 10月30~31日 鈴鹿サーキット フジテレビ日本グランプリ
第6戦 11月13~14日 鈴鹿サーキット フォーミュラ・二ッポンRd.10
*************************************************************************
フォーミュラドリームレースシリーズ参加ドライバーオーディション
1.日 時 1999年2月8日・9日(予定)
2.場 所 鈴鹿サーキット
3.募集対象者 SRS‐F参加者
FJ1600レース参加者
F4レース参加者
F3レース参加者(1~3位入賞者は除く)
ワンメイクレース参加者
カートレース参加者
その他
4.対象者年齢 18歳~25歳程度
5.参加料 第二次審査参加者のみ30,000円(別途共済会責が必要です)
6.審査項目 第一次審査 書類選考(レース履歴、戦績)
作文(テーマ「私の夢」、400字詰原稿用紙5枚以内)
第二次警査 面接
体カ測定
実車走行
7.参加申込締切 1999年1月22日(金)必着
(送付書類)・住所、氏名、年齢、生年月日、連絡先、レース履歴、
戦績(フォーマット自由)
・作文
8.申込先 株式会社鈴鹿サーキットランド、
鈴鹿サーキットモータースポ一ツ課
〒510-0295三重県鈴鹿市稲生町7992
TEL:0593-78-3405
資料提供:株式会社鈴鹿サーキットランド
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
12/15~16日フォーミュラ・ニッポン特別走行会、鈴鹿で開催
先月末に今シーズンの日程を終えたFニッポン。来季からは全チームニュー
マシンで臨むことになるが、今年を戦い終えたマシンによる特別走行会が下記
のとおり行われる。
この時期行われる走行会だけに、来シーズンのオーディションを兼ねること
は確実。「未定」となっているチームのマシンに誰が乗るのか注目される。
日 時:12月15日(火) 10:00~12:00/14:00~16:00
12月16日(水) 10:00~12:00/14:00~16:00
場 所:鈴鹿サーキット
参加チーム:SHIONOGI NOVA/影山正美、R.ファーマン
ARTA/未定
MAZIORA IMPUL/影山正彦
5ZIGEN/M.グーセン、脇阪薫一
JACCS MOONCRAFT/道上 龍
COSMO OIL CERMO/未定
PIAA NAKAJIMA/未定
TMS/未定
LEYJUN/未定
タカギB-1/未定
STELLAR INTERNATIONAL/未定
なお、当日は遊園地入場料(大人/1,600円、小中学生/800円、3歳~未就学
児/400円)にて入場可能です。
情報提供:株式会社日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
COSMO OIL RACING TEAM CERUMO
全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 第10戦
鈴鹿サーキット
1998年11月29日(日) 天候:晴れ
コースコンディション:ドライ
観客動員数:35,000人(主催者発表)
決勝:14:05~15:55
NO.11 コスモオイル・セルモ・ローラT98-51(野田 英樹)
リタイア
NO.12 コスモオイル・カネコ・セルモ・ローラT96-52(飯田 章)
12位:47:16.079
【ドライバー・コメント】
・野田 英樹 選手
今年最後のレースが、S字コーナーにてスピン、コース・アウトでリタイア
という結果になってしまいました・・・・・・。とても悔しく残念です。とにかくこ
の悔しさを忘れず来季につなげるようにして行きたいと考えています。この
1年間に応援してくださったファン及び関係者の皆様には本当に感謝していま
す。あまり良い結果が残せなかったシーズンですが、今後も皆様の厚いご支援
をよろしくお願いいたします。
・ 飯田 章 選手
今季最後のレースを12位完走ということで締めくくりましたが、納得の行く
レースが出来なかったことが非常に残念です。また来季には良い結果を残せる
ように最大限努力するつもりです。また今季お世話になりましたスポンサーの
方々そして関係者の皆様方にこの場をおかりしてお礼を申し上げます。本当に
ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。
【チーム監督コメント】
野田君については最後のレースがこのような結果となってしまってとても残
念です。この1年間少し焦りがあったようにも思えますが、もう一度自己を見
つめ直して来季へとつなげて欲しい。また来季こそは結果を残せるように頑張っ
てもらいたいです。
また飯田君についてはマシンのセットアップがなかなかうまく行かなくて辛
い状況にあったとは思いますが、そのような状況で結果を残そうと努力してい
たとは思います。これらを乗越え来季に活躍できるように頑張って欲しいです。
資料提供:コスモオイル・レーシングチーム・セルモ
[URL : http://www.cosmo-oil.co.jp/]
協力:Project Royal Oak [URL : http://home.att.ne.jp/red/noda]
【追記:Project Royal Oak談話】
今年最後のレースをこのような形で終わってしまい非常に残念です。ファン
の皆様にはたくさんの応援をいただき深く感謝しています。野田自身は言い訳
になるからとあまりかたりませんが、何らかのトラブルがあったのではと推測
します。
野田からファンの皆さんへメッセージです。
「今年1年間応援して頂き本当に有難うございました。何年かぶりに日本で
レースをしてあらためてファンの方の大切さを感じました。期待にこたえられ
るような走りをお見せできませんでしたが、来年はこの悔しさをバネに必ずタ
イトルを取れるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします。」
なお、野田英樹に関してより詳しい情報を知りたい方は、彼のホーム・ページ、
http://home.att.ne.jp/red/noda
も併せてご覧ください。
(全戦終了)
1998 4 5 5 6 7 8 8 9 10 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula Nippon 19 17 31 14 05 02 30 20 18 29
Championship 鈴 美 富 茂 鈴 菅 富 美 富 鈴
Drivers-point 鹿 祢 士 木 鹿 生 士 祢 士 鹿
Po -No ----Driver ------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10 ---総合P
1 8 本山 哲 0 10 10 6 0 3 | 10 6 0 45
2 1 影山 正美 6 0 0 4 4 10 | 1 3 10 38
3 56 脇阪 寿一 0 6 0 10 3 0 悪 DNS 0 6 25
4 20 影山 正彦 10 0 0 0 10 0 天 0 0 1 21
5 7 N.フォンタナ 4 0 1 0 0 0 候 6 10 0 21
6 5 M.グーセン 1 3 0 0 6 0 の 4 0 3 17
7 55 金石 勝智 3 2 6 0 0 0 た 2 0 0 13
8 2 R.ファーマン 0 0 0 0 0 6 め 3 4 0 13
9 14 道上 龍 0 4 3 0 0 0 レ 0 0 4 11
10 11 野田 英樹 2 0 2 1 0 4 | 0 0 0 9
11 65 T.コロネル 0 1 0 3 2 2 ス DNS 0 0 8
12 19 黒澤 琢弥 0 0 4 0 0 0 中 0 0 2 6
13 18 立川 祐路 - - 0 2 0 0 止 0 0 0 2
13 12 飯田 章 - - 0 0 - 0 | 0 2 0 2
15 64 山西 康司 0 0 0 0 - 1 | 0 0 0 1
15 64 松田 次生 - - - - 1 - | - - - 1
15 21 田中 哲也 0 0 0 0 0 0 | DNS 1 0 1
3 川本 篤 0 0 0 0 0 0 | 0 0 0 0
62 柴原 眞介 0 0 0 0 0 0 | 0 0 0 0
17 近藤 真彦 0 0 0 0 0 0 | 0 0 0 0
6 脇阪 薫一 0 0 0 0 0 0 | 0 0 0 0
36 玉中 哲二 0 0 0 0 0 0 | 0 0 0 0
63 OSAMU 0 - - 0 0 0 | 0 0 0 0
22 石川 朗 - - 0 0 0 0 | DNS 0 0 0
37 山田 政夫 - 0 0 0 DNQ - | - - - 0
18 高橋 毅 0 0 - - - - | - - - 0
63 大西 太一郎 - 0 0 - - - | - - - 0
24 D.マラガムワ - - - - - - | 0 0 - 0
35 惣田 季靖 0 - - - - - | - - - 0
**************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////