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2011年7月

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO決勝結果

■GT500クラス

SUGO GT 250km RACE -RIJ- (2011/07/31) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
146S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI42681:33'14.162
239DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI106822.360
332EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL26823.854
424ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH286835.516
56ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS366843.890
617KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS506845.934
7*100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS38681'15.181
8*19WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH22671Lap
936PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS42671Lap
108ARTA HSV-010
HONDA HSV-010GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS8671Lap
11*38ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS30671Lap
1223MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS52671Lap
1312カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS40653Laps
---- 以上規定周回数(70% - 47Laps)完走 ----
-35D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS23533Laps
-1ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS482048Laps
■GT300クラス

SUGO GT 250km RACE -RIJ- (2011/07/31) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
114SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH631:33'14.532
274COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH286328.729
343ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS226333.138
425ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH226357.889
533HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK44631'00.690
64初音ミク グッドスマイル BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH68631'01.784
711JIMGAINER DIXCEL DUNLOP458
Ferrari 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL90631'02.632
866triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH40631'13.053
95マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
筒井 克彦
黒澤 治樹
YH621Lap
1088JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH22621Lap
1126Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
峰尾 恭輔
山下 潤一郎
YH621Lap
1241NetMove TAISAN Ferrari
Ferrari F430 GT
山路 慎一
小泉 洋史
YH8621Lap
13*2エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH10612Laps
147エヴァンゲリオンRT弐号機DIRECTION
PORSCHE 911GT3 R MY2011
カルロ・ヴァン・ダム
水谷 晃
YH5211Laps
1586JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH24518Laps
1687リール ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH304518Laps
---- 以上規定周回数(70% - 44Laps)完走 ----
-27PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430
山岸 大
山内 英輝
YH344221Laps
-31ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH163528Laps
-62R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH122340Laps
-*22R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH2241Laps
-69サンダーアジア MT900M
Mosler MT900M
横溝 直輝
吉田 広樹
YH360Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.46 S Road MOLA GT-R (ロニー・クインタレッリ) 1'17.420
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.88 JLOC ランボルギーニ RG-3 (関口雄飛) 1'25.556
  • CarNo.22は、フリー走行中の国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(赤旗中の追越)により、ペナルティストップ20秒が科された。
  • CarNo.38は、ピットロード速度違反(56.193km/h)により、ドライブスルーペナルティを科した。
  • CarNo.19は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間中の追越)により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.100は、2011 SGT-SpR第3章第30条1.a.(接触行為)違反により、ドライビングスルーペナルティを科されたが、レース中に実行できなかったため、公式通知No.18により、競技結果に対して30秒加算した。
  • CarNo.2は、2011 SGT-SpR第3章第34条2.(ピット作業遵守事項違反)により、ドライビングスルーペナルティを科した。

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOフリー走行結果

SUGO GT 250km RACE -RIJ- (2011/07/31) Free Practice Weather:Rainy Course:Wet
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500132EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL21'26.355-154.424
2500246S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI421'26.409 0.054154.328
3500323MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS521'26.854 0.499153.537
4500412カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS401'27.248 0.893152.844
5500517KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS501'27.462 1.107152.470
650068ARTA HSV-010
HONDA HSV-010GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS81'27.649 1.294152.145
7500739DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI101'27.659 1.304152.127
8500835D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS21'27.760 1.405151.952
95009100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS381'28.253 1.898151.103
105001036PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS421'28.548 2.193150.600
115001124ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH281'28.597 2.242150.517
12500126ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS361'28.774 2.419150.217
13500131ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS481'28.954 2.599149.913
145001438ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS301'29.249 2.894149.417
155001519WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH221'30.432 4.077147.462
16300133HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK441'33.521 7.166142.592
17300269サンダーアジア MT900M
Mosler MT900M
横溝 直輝
吉田 広樹
YH1'34.098 7.743141.717
18300362R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH121'34.772 8.417140.710
19300414SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH1'34.774 8.419140.707
20300525ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH221'35.838 9.483139.144
21300643ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS221'35.876 9.521139.089
22300726Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
峰尾 恭輔
山下 潤一郎
YH1'36.73010.375137.861
23300866triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH401'36.86710.512137.666
24300987リール ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH301'37.08910.734137.352
253001086JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH21'37.56611.211136.680
263001111JIMGAINER DIXCEL DUNLOP458
Ferrari 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL901'37.67111.316136.533
27300122エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH101'37.75911.404136.410
283001327PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430
山岸 大
山内 英輝
YH341'37.90411.549136.208
293001422R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH1'37.93011.575136.172
303001574COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH281'37.96911.614136.118
313001688JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH221'38.11111.756135.921
323001731ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH161'38.40212.047135.519
33300184初音ミク グッドスマイル BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH681'40.31813.963132.930
343001941NetMove TAISAN Ferrari
Ferrari F430 GT
山路 慎一
小泉 洋史
YH81'40.33613.981132.907
35300207エヴァンゲリオンRT弐号機DIRECTION
PORSCHE 911GT3 R MY2011
カルロ・ヴァン・ダム
水谷 晃
YH1'40.56514.210132.604
36300215マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
筒井 克彦
黒澤 治樹
YH1'41.76215.407131.044
  • CarNo.22は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(赤旗中の追越)により、決勝レーススタート後、ペナルティストップ20秒を科す。
  • CarNo.86は、ピットロード速度違反(56.17km/h)により、罰金2万円のペナルティを科す。
  • CarNo.86は、ピットロード速度違反(56.95km/h)により、罰金3万円のペナルティを科す。

SUPER GT

SGT:道上龍/中山友貴組(EPSON HSV-010)が4番手、伊沢拓也/山本尚貴組(RAYBRIG HSV-010)が5番手を獲得 (HONDA)

2011年7月30日(土)・予選/会場:スポーツランドSUGO(3.704km)/天候:曇りのち雨/気温:23℃(14:30現在)/路面温度:24℃(14:30現在)/コースコンディション:ドライのちウエット

7月30日(土)、宮城県仙台市近郊のスポーツランドSUGOにおいて2011 オートバックス SUPER GT第4戦「SUGO GT 250km RACE」が開幕し、公式予選が行われました。

gt_r04_q_h_01.jpg  ここ数日来、繰り返し大雨警報が発令された東北地方は、この日も雨が強く降ったり止んだりするはっきりしない空模様となりました。

 高い旋回能力を誇るHSV-010 GTは、様々な速度域のコーナーが連続するスポーツランドSUGOを得意としており、昨年のSUGOラウンドではHSV-010 GTにとって初となる1-2フィニッシュ(優勝:金石年弘/塚越広大組、2位:小暮卓史/ロイック・デュバル組)を成し遂げています。また、本大会に先立つ第3戦マレーシア・セパンラウンドで今シーズン初優勝を果たしたことも、Honda陣営を活気づける1つの要因となっており、本大会でも優勝を含む好成績を挙げることが期待されています。

 8時25分に公式練習が始まった段階では、未明からの霧雨がまだ降り続いており、コースコンディションはウエット。このため、各車ともウエットタイヤを装着して走行に臨みました。

 1時間25分間にわたって行われた公式練習では、#32 EPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)がHonda勢のトップタイムとなる1分28秒016を記録して3番手につけたほか、#1 ウイダー HSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル組)も1分28秒841で4番手となりました。以下、昨年のSUGOラウンドの覇者である#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)が6番手、#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)が14番手、#8 ARTA HSV-010(武藤英紀/小林崇志組)は15番手のタイムを記録しました。

 今回の予選は「スーパーラップ方式」が採用されました。この方式では、予選1回目でトップ10に入ったマシンが「スーパーラップ」と呼ばれる予選2回目に進出。「スーパーラップ」では1台ずつ順にタイムアタックを行い、このときのタイムをもとに決勝レースのスターティンググリッドを決めます。なお、11番手以下のマシンは、予選1回目の順位がそのまま決勝レースでのスターティンググリッドとなります。

 予選1回目の開始は12時25分。雨はすでに止んでおり、コースコンディションもほぼドライとなっていました。開始10分後には#17 KEIHIN HSV-010が1分17秒531でトップに立ったほか、#100 RAYBRIG HSV-010も3番手につけていましたが、このときはまだマシンの感触を確認している状況で、本格的なタイムアタックはセッションの終盤に行われると見られていました。

 ところが、セッション中盤にGT300クラスのマシンなどがスピン。コースアウトした車両を回収するため途中5分間の中断を挟むことになります。この間に雨が降り始めてコースコンディションは悪化し、この段階でのタイムアップは難しい状況となってしまいます。

 しかし、幸いにもセッション終盤になると路面はほぼ乾き、#100 RAYBRIG HSV-010は1分16秒840までタイムを詰めることに成功して2番手に浮上、Honda勢の最上位となりました。これに続いたのが1分17秒167で4番手につけた#32 EPSON HSV-010。さらに#17 KEIHIN HSV-010は1分17秒292で7番手につけ、以上3台がスーパーラップ進出を決めました。

 一方、#1 ウイダー HSV-010は10番手からわずか0.141秒差で11番手、#8 ARTA HSV-010は15番手となり、いずれもスーパーラップ進出はなりませんでした。

 スーパーラップは15時20分にスタート。このころには雨が本格的に降りだし、コース上は予選時とは全く異なり、完全なウエットコンディションとなりました。

 その中で、7番目にアタックした#32 EPSON HSV-010の道上選手が1分30秒625を記録して4番手に食い込んだほか、9番目にアタックした#100 RAYBRIG HSV-010も伊沢選手が強気の走りを展開して1分31秒037の5番手。4番目にアタックした#17 KEIHIN HSV-010は金石選手が1分32秒515を記録し、7番グリッドから明日の決勝レースに臨むこととなりました。

コメント
瀧敬之介|Honda GTプロジェクトリーダー
 「今日はいろいろな意味で雨にほん弄されてしまいました。中でも#1 ウイダー HSV-010はコンディションの変化に振り回されて流れに乗りきれず、本来の実力を発揮できませんでした。予選15番手となった#8 ARTA HSV-010も実力どおりの結果とは言えません。そうした中、#32 EPSON HSV-010の道上選手、それに#100 RAYBRIG HSV-010を駆った伊沢選手の奮闘が印象に残りました。昨年からダンロップ・タイヤの開発に深く関わっている道上選手は、タイヤの性能をフルに引き出し、Honda勢で最上位の予選結果を残してくれました。伊沢選手のアタックは気迫に満ちたもので、ブリヂストン・タイヤを履くHSV-010 GTとしてはトップのタイムを記録しています。#17 KEIHIN HSV-010も仕上がりは順調ですが、Honda勢でもっとも重い50kgのハンディウエイトに苦しめられる形となりました。明日の決勝レースはドライコンディションになる見通しですが、ウエットコンディションを得意とするマシンがスターティンググリッドの上位を占めているので、荒れた展開となることが予想されます。そうした中、5台のHSV-010 GTが粘り強く戦い、上位入賞を果たしてくれることを期待しています」
道上龍選手(4番手 #32 EPSON HSV-010)
 「朝から雨が降っていたのに、予選走行中にはドライコンディションになるなど、非常に難しいコースコンディションでした。ただ、今回の試合に入る前に様々なテストを行って調整したことで、ドライ、ウエットともに今まで以上のパフォーマンスを発揮できたのではないかと、手応えを感じています。トップを狙っていたので、予選4番手という結果は満足していませんが、昨年もSUGOでの大会をきっかけに上位に食い込む成績を残せるようになりましたし、過去に優勝したこともある好きなサーキットです。明日も天気が読めず、荒れるレース展開になるかと思いますが、優勝目指してがんばります」
伊沢拓也選手(5番手 #100 RAYBRIG HSV-010)
 「天候がコロコロと変わる不安定なコンディションで、朝の練習走行時は調子があまりよくなかったのですが、チームが非常によくがんばったおかげで、公式予選のときまでにしっかりと立て直すことができました。今回、"予選で速いところを見せたい"という強い思いがあったので、それを形に表すことができてよかったです。明日も難しいコースコンディションになるかと思いますが、調子はいいので、最後まで生き残っていい結果を残したいと思います」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式予選総合結果

■GT500 Class

SUGO GT 250km RACE -RIJ- (2011/07/30) Total Qualify GT500 Weather:Rainy Course:Wet
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
1*46S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI421'16.1451'26.355154.424
239DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI101'17.3161'28.601150.510
324ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH281'17.2331'30.219147.811
432EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL21'17.1671'30.625147.148
5100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS381'16.8401'31.037146.482
636PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS421'17.2451'31.107146.370
717KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS501'17.2921'32.515144.142
835D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS21'17.3211'32.960143.452
938ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS301'17.3021'33.124143.200
10*12カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS401'17.102no time-
111ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS481'17.462172.153
126ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS361'17.592171.865
1323MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS521'17.885171.218
1419WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH221'18.143170.653
15*8ARTA HSV-010
HONDA HSV-010GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS81'18.385170.126
---- 以上予選通過 ----
■GT300 Class

SUGO GT 250km RACE -RIJ- (2011/07/30) Total Qualify GT300 Weather:Rainy Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
143ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS221'24.7191'36.963137.530
211JIMGAINER DIXCEL DUNLOP458
Ferrari 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL901'24.9221'37.350136.983
314SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH1'24.3151'38.523135.352
462R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH121'24.6431'38.658135.167
574COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH281'24.9551'38.670135.151
62エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH101'24.2021'38.866134.883
733HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK441'24.6991'38.908134.826
84初音ミク グッドスマイル BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH681'25.1661'40.697132.430
987リール ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH301'25.2201'42.221130.456
1025ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH221'24.986no time -
1169サンダーアジア MT900M
Mosler MT900M
横溝 直輝
吉田 広樹
YH1'25.375156.197
1227PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430
山岸 大
山内 英輝
YH341'25.458156.045
1388JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH221'25.736155.539
1431ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH161'25.883155.273
1586JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH21'26.256154.602
1622R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH1'26.731153.755
---- 以上予選通過 ----
-*7エヴァンゲリオンRT弐号機DIRECTION
PORSCHE 911GT3 R MY2011
カルロ・ヴァン・ダム
水谷 晃
YH1'25.747155.519
-*66triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH401'26.172154.752
-*5マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
筒井 克彦
黒澤 治樹
YH1'26.900153.456
-*41NetMove TAISAN Ferrari
Ferrari F430 GT
山路 慎一
小泉 洋史
YH81'27.715152.030
-*26Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
峰尾 恭輔
山下 潤一郎
YHAbsence-
-360RUNUP SPORTS CORVETTE
CHVROLET CALLAWAY CORVETTE
田中 篤
岡村 和義
YHAbsence-
  • CarNo.46は、ピットロード速度違反(60.936km/h)により、罰金3万円のペナルティを科す。
  • CarNo.8は、JMRC東北レース一般競技規則第9章第4条1.(ピットレーンへの進入)違反により、ベストラップ削除のペナルティを科す
  • CarNo.5は、ピットロード速度違反(56.92km/h)により、罰金2万円のペナルティを科す。
  • CarNo.5は、2011 SGT-SpR付則-5-3-3-1).4)違反(黄旗中のコースアウト)により、GT300クラス別走行時間の記録削除のペナルティを科す。
  • CarNo.12は、2011 SGT-SpR第25条7.(SL中の4輪同時白線外脱輪)により、スーパーラップ進出車両の最後尾とされた。
  • CarNo.25は、2011 SGT-Spr第25条7.(スーパーラップ中のコースアウト)により、スーパーラップ進出車輌の最後尾とされた。
  • CarNo.7,66,5,41,26は、7月31日のフリー走行の記録により決勝レース出走の可否を決定する。

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOスーパーラップ結果

■GT500 Class

SUGO GT 250km RACE -RIJ- (2011/07/30) Super Lap GT500 Weather:Rainy Course:Wet
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
146S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ*
MI421'26.355--154.424
239DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明*
井口 卓人
MI101'28.601 2.246 2.246150.510
324ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信*
ビヨン・ビルドハイム
YH281'30.219 3.864 1.618147.811
432EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍*
中山 友貴
DL21'30.625 4.270 0.406147.148
5100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也*
山本 尚貴
BS381'31.037 4.682 0.412146.482
636PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー*
中嶋 一貴
BS421'31.107 4.752 0.070146.370
717KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘*
塚越 広大
BS501'32.515 6.160 1.408144.142
835D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一*
アンドレ・クート
BS21'32.960 6.605 0.445143.452
938ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路*
平手 晃平
BS301'33.124 6.769 0.164143.200
1012カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ*
BS40no time---
■GT300 Class

SUGO GT 250km RACE -RIJ- (2011/07/30) Super Lap GT300 Weather:Rainy Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
143ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一*
松浦 孝亮
BS221'36.963--137.530
211JIMGAINER DIXCEL DUNLOP458
Ferrari 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸*
DL901'37.350 0.387 0.387136.983
314SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼*
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH1'38.523 1.560 1.173135.352
462R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太*
YH121'38.658 1.695 0.135135.167
574COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資*
YH281'38.670 1.707 0.012135.151
62エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規*
YH101'38.866 1.903 0.196134.883
733HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美*
藤井 誠暢
HK441'38.908 1.945 0.042134.826
84初音ミク グッドスマイル BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝*
番場 琢
YH681'40.697 3.734 1.789132.430
987リール ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学*
YH301'42.221 5.258 1.524130.456
1025ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士*
YH22no time---

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式予選1回目結果

SUGO GT 250km RACE -RIJ- (2011/07/30) Qualifying 1 Weather:Rainy Course:Wet
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
15001*46S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI421'16.145-175.131
25002100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS381'16.840 0.695173.547
3500312カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS401'17.102 0.957172.957
4500432EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL21'17.167 1.022172.811
5500524ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH281'17.233 1.088172.664
6500636PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS421'17.245 1.100172.637
7500717KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS501'17.292 1.147172.532
8500838ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS301'17.302 1.157172.509
9500939DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI101'17.316 1.171172.478
105001035D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS21'17.321 1.176172.467
11500111ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS481'17.462 1.317172.153
12500126ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS361'17.592 1.447171.865
135001323MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS521'17.885 1.740171.218
145001419WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH221'18.143 1.998170.653
1550015*8ARTA HSV-010
HONDA HSV-010GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS81'18.385 2.240170.126
1630012エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH101'24.202 8.057158.373
17300214SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH1'24.315 8.170158.161
18300362R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH121'24.643 8.498157.548
19300433HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK441'24.699 8.554157.444
20300543ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS221'24.719 8.574157.407
21300611JIMGAINER DIXCEL DUNLOP458
Ferrari 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL901'24.922 8.777157.030
22300774COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH281'24.955 8.810156.969
23300825ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH221'24.986 8.841156.912
2430094初音ミク グッドスマイル BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH681'25.166 9.021156.580
253001087リール ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH301'25.220 9.075156.481
263001169サンダーアジア MT900M
Mosler MT900M
横溝 直輝
吉田 広樹
YH1'25.375 9.230156.197
273001227PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430
山岸 大
山内 英輝
YH341'25.458 9.313156.045
283001388JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH221'25.736 9.591155.539
293001431ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH161'25.883 9.738155.273
303001586JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH21'26.25610.111154.602
313001622R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH1'26.73110.586153.755
---- 以上基準タイム[107%](GT500: 1'20.531 / GT300: 1'28.606)予選通過 ----
-300-7エヴァンゲリオンRT弐号機DIRECTION
PORSCHE 911GT3 R MY2011
カルロ・ヴァン・ダム
水谷 晃
YH1'25.747 9.602155.519
-300-66triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH401'26.17210.027154.752
-300-*5マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
筒井 克彦
黒澤 治樹
YH1'26.90010.755153.456
-300-41NetMove TAISAN Ferrari
Ferrari F430 GT
山路 慎一
小泉 洋史
YH81'27.71511.570152.030
-300-26Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
峰尾 恭輔
山下 潤一郎
YHAbsebce--
-300-360RUNUP SPORTS CORVETTE
CHVROLET CALLAWAY CORVETTE
田中 篤
岡村 和義
YHAbsence--
  • CarNo.46は、ピットロード速度違反(60.936km/h)により、罰金3万円のペナルティを科す。
  • CarNo.8は、JMRC東北レース一般競技規則第9章第4条1.(ピットレーンへの進入)違反により、ベストラップ削除のペナルティを科す
  • CarNo.5は、ピットロード速度違反(56.92km/h)により、罰金2万円のペナルティを科す。
  • CarNo.5は、2011 SGT-SpR付則-5-3-3-1).4)違反(黄旗中のコースアウト)により、GT300クラス別走行時間の記録削除のペナルティを科す。

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式練習結果

gt_r04_p_46 gt_r04_p_43

Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUGO GT 250km RACE -RIJ- (2011/07/30) Official Practice Weather:Rainy Course:Wet
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500146S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI421'27.040-153.209
2500239DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI101'27.322 0.282152.714
3500332EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL21'28.016 0.976151.510
450041ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS481'28.841 1.801150.103
5500519WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH221'29.269 2.229149.384
6500617KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS501'29.541 2.501148.930
7500724ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH281'29.746 2.706148.590
8500823MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS521'29.873 2.833148.380
9500936PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS421'30.057 3.017148.076
105001012カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS401'30.139 3.099147.942
115001135D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS21'30.392 3.352147.528
125001238ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS301'30.530 3.490147.303
13500136ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS361'30.869 3.829146.753
1450014100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS381'30.892 3.852146.716
15500158ARTA HSV-010
HONDA HSV-010GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS81'31.561 4.521145.644
16300143ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS221'36.302 9.262138.474
17300274COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH281'36.868 9.828137.665
18300311JIMGAINER DIXCEL DUNLOP458
Ferrari 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL901'37.37410.334136.950
19300462R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH121'37.42210.382136.882
20300588JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH221'37.70410.664136.487
2130064初音ミク グッドスマイル BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH681'37.96710.927136.121
2230072エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH101'38.18911.149135.813
23300833HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK441'38.28711.247135.677
24300914SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
アレキサンドレ・インペラトーリ
YH1'38.29211.252135.670
253001031ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH161'38.67011.630135.151
263001169サンダーアジア MT900M
Mosler MT900M
横溝 直輝
吉田 広樹
YH1'38.71911.679135.084
273001266triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH401'38.97411.934134.736
28300137エヴァンゲリオンRT弐号機DIRECTION
PORSCHE 911GT3 R MY2011
カルロ・ヴァン・ダム
水谷 晃
YH1'39.38412.344134.180
293001425ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH221'39.73912.699133.702
303001586JLOC ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH21'40.62813.588132.521
3130016360RUNUP SPORTS CORVETTE
CHVROLET CALLAWAY CORVETTE
田中 篤
岡村 和義
YH1'40.66713.627132.470
323001722R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH1'40.68113.641132.451
333001841NetMove TAISAN Ferrari
Ferrari F430 GT
山路 慎一
小泉 洋史
YH81'40.91513.875132.144
343001987リール ランボルギーニ RG-3
Lamborghini Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH301'40.97213.932132.070
353002027PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
Ferrari F430
山岸 大
山内 英輝
YH341'42.27315.233130.389
36300215マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
筒井 克彦
黒澤 治樹
YH1'42.38215.342130.251
373002226Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
峰尾 恭輔
山下 潤一郎
YH1'43.49416.454128.851
  • CarNo.6は、黄旗区間の追い越し違反(T6~T7)により、公式予選1回目の5分間停止のペナルティを科す。
  • CarNo.22は、ピットレーン通過速度違反(55.7km/h)により、罰金2万円のペナルティを科す。

スーパー耐久

S耐:第2戦富士 KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4Mcoupe E86がクラス3位で2戦連続表彰台 (JIMGAINER)

スーパー耐久シリーズ2011第2戦SUPER TEC4時間レース

KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4Mcoupe E86 植田正幸/川口正敬/GAMISAN ST-1クラス予選:4位・決勝3位 総合予選:5位・決勝:4位

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2011年7月23日(土)

予選Aドライバー予選12:55~13:10/Bドライバー予選13:40~13:55Cドライバー予選/16:05~16:25気温28度~32度/路面温度48度/路面状況Dry

 仙台のスポーツランドSUGOで開幕したのが5月末。それから2ヶ月のインターバルを経て、スーパー耐久第2戦SUPERTEC4時間レースが開催されました。

 木曜日からサーキットの走行を開始したKEISHIN☆JIMGAINER☆Z4Mcoupe E86。台風の影響で1本目の走行はコースがクロースしたため、2本目からの走行で平中監督がマシンセットを行い、GAMISANが練習走行を消化。GAMISANは前回SCの走行のみで決勝を終えていたため、今回はかなり気合いを入れて富士入りしていた。

 翌金曜日はSTELの専有走行枠が3本。それ以外のスポーツ走行も30分間走行し、明日からの予選、決勝に備えての走行は終了した。

 今回のAドライバーは植田正幸、Bドライバーは川口正敬、そしてCドライバーはGAMISANで表彰台を目指して戦う。

st_r02_jg_02.jpg  オンタイムで予選は始まり、前回優勝者のNo.1がコースインするのを見計らって、植田もコースインしていく。前回の菅生と違って路面温度は48度と高く、昨日と違いなぜかアンダーステアが出ているようで、思うようにアクセルを踏んでいけないと植田。15分間の予選はあっという間に過ぎ、4周目に出した1分48秒828のタイムで総合5番手、クラス4番手で予選を終えた。

 1組のAドライバー予選が終わる頃に赤旗中断があった為に、タイムスケジュールは10分の遅れでBドライバー予選が開始された。気温は28度とまだこの時期にしては涼しく、タイムが出そうだと川口。コースに入るなり全開でタイムアタックを開始。計測1周目、2周目とタイムを上げていき、3周目に1分48秒515をマーク。まだタイムは伸びそうだったが、Aコーナーで痛恨のハーフスピン。決勝ではAドライバー、Bドライバーのどちらかが使用したタイヤでスタートするルールがあるため、タイヤの温存を考えそのままピットへ。

st_r02_jg_03.jpg  車両にダメージはなく、タイヤも大丈夫のようであったが、川口の予選は総合4番手、クラス3番手で終了した。Aドライバー、Bドライバーのタイムを合計してグリッドが決められるが、今回はNo.25TEAMSAMURAIポルシェ997の土屋武士選手もスポットエントリーをしてていたため、0.5秒の差で総合5番手、クラス4番手のポジションが確定した。

 Cドライバーの予選は2時間ほどのインターバルを挟んで20分間で行われた。GAMISANが、11周の周回を走行し、5周目に計測した1分49秒299で総合5番手、クラス4番手のタイムで終了した。

☆平中監督のコメント☆
 車もレースを1度経験し、その後テストも数多くこなした結果、良くなってきて、タイム的にもNo.1とかと比べてもどんどん縮まってきていたので、良い形で富士戦を迎えられたと思っています。予選は離されたところもありましたが、ただロングランでのタイムが安定しているので、2戦目にして結構良いレースが出来るのではないかと思っています。
☆植田正幸ドライバーのコメント☆
 昨日の走行では1号車と相対したタイムがなかったので、今日はいけるんじゃないかと思っていましたが、気負いすぎていきすぎた所もあったのですが、アンダーステアがきつくて、思うようなタイムが出ませんでした。決勝は気負わず頑張ります。
☆川口正敬ドライバーのコメント☆
 予選中にスピンしてしまいました。まだまだ1号車には遠く及ばないですね。どうすれば1号車や28号車に追いつけるかと考えると、まず自分のミスをしないことが大前提ですね。車の方向はまだ見えてないんですが、デフを少し変えていくと良くなっていくんじゃないかと思うので、次回までに小笠原エンジニアにチェックして貰って、少しでも良くなればタイムも上がってくると思っています。
☆GAMISANドライバーのコメント☆
 今回は予選でだいぶ車の動きを掴んできたので、決勝に向けてはもう少し調子も上がってくると思いますので、頑張っていきたいと思います。
2011年7月日(日)

フリー走行/決勝フリー走行8:30~9:00気温23度/路面状況Dry決勝13:00~17:00気温24度/路面状況Dry

 朝のフリー走行は植田、川口、GAMISANの順番で、マシンの最終チェックを行った。しかし、植田からGAMISANに変わった直後、後方を確認していないST-3クラスのマシンと接触。一瞬ヒヤッとする場面でもあったが、ピットに戻り一通りチェックし川口を送り出す。川口にマシンの挙動を確認するが、取り立てて異常は感じられずそのまま走行。走行終わりに植田とのドライバー交代練習を行い、フリー走行は終了した。

st_r02_jg_04.jpg  台風が接近する予報も外れ、天気が劇的に回復するかに思えたが、蒸し暑さもなく気温も25度を下回り、湿度も40%。この季節にしては、非常に恵まれたレース日和となった。

 今回スタートを担当するのはGAMISAN。かなり緊張した面持ちでコックピットに収まっていく。フォーメーションラップが開始され、オンタイムでスーパー耐久で一番長い4時間のレースが始まった。1コーナーも無難にクリア。ラップタイムも安定して1分50秒台をキープ。

 7周目に1分49秒749のベストタイムを出し、9周目に前を行くNo.25ポルシェ977を捉えて抜き去った。前を行く28号車には徐々に離されていったが、44周の周回をほぼ安定したタイムで走りきり、川口にハンドルを託す。

 しかし、ピット作業も順当にこなし川口を送り出そうとしたものの、エンジンが掛からず1分ほどのタイムロス。なんとかコースインするが、すでに1号車、28号車とは1周のビハインドが付いてしまっていた。しかし、それでも目の前を走る28号車を追いかけて行く川口のタイムは1分48秒半ばを連発。

 川口も周回を重ねても安定したタイムを刻む。少し疲れが見えた周には平中監督と小笠原エンジニアの無線機から激励が飛ぶ。川口もそれに応えてラップタイムを上げてくる。本来87周目に交代する予定が、ガス欠症状が83周目に起こり、急遽84周目でピットへ。植田と交代する。

 これもガソリンを満タンにした上で、ピット作業は1分8秒414のタイムでコースへ送り出した。そこへNo.25土屋武士選手が50秒後方から、ベストラップを叩き出しながら猛追してきた。植田の周回数は約44周。植田も1分49秒中ばから50秒なかばで周回を重ねる。徐々にタイム差は縮まっては来ていたが、植田もなんとか踏ん張ってタイムアップを計る。

 残り周回数が10周を切ったとき、後方との差は17秒。このまま維持すれば連続表彰台も見えてくる。植田も最後の気力を振り絞りラップを刻み、13秒差の3位でチェッカーを受けたる事が出来た。これでJIMGAINERは昨年のSUPER-GTJAFグランプリから連続表彰台記録を7に伸ばし、今週のSUGOに向かいます。

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平中監督のコメント
 今日は60点のレースでしたね。3位でしたが、前回の3位よりは内容的には良い内容だったと思いますが、まだまだ細かいミスとかがあり、ピット作業からドライバー交代、周回遅れの処理等色々詰めていかなければいけないことは沢山あります。1号車、28号車と戦えるレースを次に出来たらと思います。
植田正幸ドライバーのコメント
 上2台とはかなり差があったので、3位狙いに徹しました。後ろから土屋武士選手が追っかけてきてたので、序盤はタイヤを温存じて後半に持ち込もうと思ってました。後半のプッシュも出来たし、3位も取れたのですが、上2台とは差があるのでもう少し頑張らないとダメですね。ドライバー的にも車的にももっともっと頑張らないと一番上にはいけないですね。次回までにそこを修正していきましょう。
川口正敬ドライバーのコメント
 クールスーツのジャックがキチンと止まってなくて、かなり暑い思いをして運転してました。1度コースオフしてしまいましたが、2秒ほどのロスで済みました。ただスタートしてパーコレーションでエンジンが掛からず驚きました。その後シフトが入らずかなり困りました。なんとかヒールトゥーなどを駆使して回避してましたが、ダイヤルがドライバー交代の時に動いたのが原因でした。その後28号車を追いかけましたが、抜くまでには至りませんでした。今回はまぁまぁ上手く走れた方じゃないかと思います。25号車の前でチェッカーは受けたかったので、今日は実力なりの結果だったと思います。
GAMISANドライバーのコメント
 今日はロングのレースが出来たので、僕自身も車にやっと慣れてきたので、次回はもっとパフォーマンスを出して、良い走りをしていきたいですね。
Text & Photo: JIMGAINER

スーパー耐久

S耐:第2戦富士 Audi R8 LMS 4時間をトラブルフリーで走り切り、開幕2連勝 (Hitotsuyama Racing)

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 Hitotsuyama Racingは7月23~24日に富士スピードウェイで開催されたスーパー耐久第2戦において、2位に2ラップの大差をつけ総合優勝を獲得しました。

 7月23日午後に行われた予選で、まずはAドライバーの藤井誠暢がタイムアタック。前日の占有走行では敢えてニュータイヤは履かずに、セッティングに重点を置いたため、実質この週末初めてのタイムアタックとなりましたが、計測1周目で1分42秒858のタイムを記録しました。翌日の決勝に向けタイヤを温存する必要があることから、藤井誠暢はアタック時間を残したままピットに戻ります。

 30分のインターバルを挟んで行われたBドライバー予選は、都筑晶裕が担当。タイムアタック中に前車がスピンした影響からクリアラップは取れなかったものの、都筑晶裕も1分43秒756の好タイムをマークしました。結果、2位の#1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4 M COUPEに4秒以上の差を付け2戦連続となるポールポジションを獲得することができました。

 基準タイムクリアが要求されるCドライバー予選は、若干日差しも弱まった夕方に行われました。前日の占有走行で、チームはCドライバーのマイケル・キムに十分な走行時間を与えることができなかったため、好タイムをマークすることよりも、ドライバー自身にタイヤの摩耗具合やそれに伴うマシンの挙動変化を掴んでもらうことに重点を置き、この予選に臨みました。そんな戦略の中、マイケル・キムは1分45秒011のタイムをマークし、それ以降も同等のタイムを連発。チームは翌日の決勝に向け、確かな手応えを得ることができました。

st_r02_hr_02.jpg  7月24日午後1時、ローリングスタートによって4時間の決勝レースがスタート。Audi R8 LMSのスタートドライバーを担当した都筑晶裕は、もちろんトップで1コーナーに進入。オープニングラップだけで2位に3.2秒の差を築き、さらに4周目にはバックマーカーを捉えるほど、都筑晶裕はハイペースで周回を重ねていきます。

 他クラスと比べ燃費で劣るGT3マシンは、給油作業のために他車より1回多くピットストップをする必要があり、その状況下で優勝するためには理論上2位のマシンより1周1秒以上速くドライブする必要がありました。しかし都筑晶裕はそれ以上に好タイムで周回を重ね、80分弱経過した時点でマイケル・キムにバトンタッチしました。この時点で都筑晶裕は既に3位以下を全て周回遅れにしており、後半パートの負担を軽減することにつなげました。

 バトンを受け取ったマイケル・キムは、程なくして2台のPETRONAS SYNTIUM BMW Z4 M COUPEを捉え、全車周回遅れにすることに成功。高速サーキットの富士スピードウェイではST5クラスとの速度差が非常に大きく、この速度差の中、コース上いたるところで現れるバックマーカーをミスなく、そしてロスを少なく処理していくことが、今回チームからマイケル・キムに与えられた課題の一つでもありました。マイケル・キムは毎周安定したタイムを刻み、藤井誠暢にバトンを渡します。

 藤井誠暢はコースインしタイヤが温まると、コースが多くのマシンで渋滞する中、序盤に都筑晶裕がマークしたファステストラップを塗り替え、プラチナドライバーの意地を見せつけました。その後は燃費やタイヤを意識したドライブに切り替え、無線でマシンの状況を常時メカニックに伝えながら走行し、Audi R8 LMSのデータを引き出していきます。

 4時間まで残り23分の時点で最後の給油のためピットストップ。都筑晶裕にバトンを託します。都筑晶裕は最終ラップまで決してペースを緩めることなく走り切り、堂々のトップで4時間レースのチェッカーを受けました。

 第1戦菅生の雨のレースとは打って変わって、暑さが心配される中でのレースとなりましたが、Audi R8 LMSは4時間をトラブルフリーで走り切り、このマシンの完成度、信頼性の高さを改めて実証するかたちとなりました。

 週末は多くの子供連れのお客様も来場してくださり、華やかなムードの中、レースを戦うことができました。来場してくださった皆様、そしてご支援してくださっている方々、ドライバー、メカニックの皆様に、心より感謝いたします。

 第3戦岡山国際サーキットでも多くのお客様にお会いできることを楽しみにしております。

Text & Photo: Hitotsuyama Racing

スーパー耐久

S耐:第2戦富士 STXクラスのAudi R8が独走で総合優勝、ST5クラスは初登場のFITがポールトゥウィン!

 スーパー耐久シリーズ2011第2戦SUPER TECは24日、富士スピードウェイで4時間の決勝レースを行い、ただ1台STXクラスから参加したAudi R8 LMS(藤井誠暢/都筑晶裕/マイケル・キム組)がポールポジションから一度もトップを譲ることなく132周を消化し、2位を2ラップ遅れにして圧倒的なスピードで優勝した。ST1クラスはPETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE(ドミニク・アン/柳田真孝/谷口信輝組)が、ST2クラスはRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/松本武士組)が、ST3クラスは岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z(長島正明/田中モジョル/田中哲也組)が、ST4クラスはホンダカーズ東京 G/M インテグラ(塩谷烈州/太田侑弥/ピストン西沢組)が、ST5クラスはBRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS(奥村浩一/前山亘/鍋家武組)がそれぞれ優勝した。

観客: 23日(土)5,300人/24日(日)12,000人(主催者発表)

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 レースは13時にローリングラップがスタート。朝方、涼しかった富士スピードウェイもスタート時にはときおり日が差し、汗ばむ陽気となってきた。しかしレースが進むにつれ上空を覆う雲も多くなり4時間後の17時には気温もが下がり、肌寒い中でのチェッカーを迎えることとなった。

 トップで1コーナーに入ったのは、Audi R8 LMS(藤井誠暢/都筑晶裕/マイケル・キム組)。ただ1台参加するSTXクラスのこのマシンはST1クラスより4秒ほどラップタイムが速い。都筑、キム、藤井、都筑とドライバーチェンジを行い、最終的には4時間を132周で走りきり2位のST1クラストップを2周ラップ遅れにし、余裕の総合優勝を飾った。

 ST1クラスは序盤、PETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPEの2台、ドミニク・アン/柳田真孝/谷口信輝組のスタートドライバー柳田とファリーク・ハイルマン/片岡龍也/フェイ・ホーン・オオイ組の同片岡がランデブーでクラス3位以下を引き離しながら僅差の争いを展開。しかし、柳田組がアン、谷口と、片岡組がオオイ、ハイルマンとドライバーチェンジを行うとこの2台の差は徐々に開き、最終的には柳田組が130周と片岡組を1ラップ上回ってクラス優勝を果たした。同2位には片岡組が、同3位にはKEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86(植田正幸/川口正敬/GAMISAN組)が入った。

 ST2クラスは、序盤からエンドレス・アドバン・コルトスピードX(峰尾恭輔/高木真一/ 村田信博組)がレースをリード。これにRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/ 松本武士組)が続く。しかしレースも終盤に差し掛かった90周終わりでエンドレス・アドバン・コルトスピードXがストレートで白煙を吐きコースサイドにマシンを止めてリタイア。これでトップにRSオガワADVANランサーが立ち、このまま逃げ切り124周を走ってクラス優勝を果たした。同2位には東和・MOTUL・EDインプレッサ(大澤学/吉田寿博/松田晃司組)が、同3位には新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX(冨桝朋広/菊地靖組)が入った。

 ST3クラスは終盤にもつれた。岡部自動車マイロード協新計測RX-7(小松一臣/増田芳信/杉林健一組)の小松がレースをリードして始まったが、序盤にDIAMANGO-Z(影山正彦/伊橋勲/石原将光組)がこれを逆転。しかし影山からドライバーチェンジを行うと徐々に順位を失い、再び岡部自動車マイロード協新計測RX-7がクラストップに立ち、同2位には岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z(長島正明/田中モジョル/田中哲也組)が上がってきた。ところがトップ走行中のチェッカー20分前あたり、最終ドライバー杉林のスティントで黄旗無視の10秒ペナルティストップが科され、ピットアウトをすると3位争いを展開していたGPO + Kouta Racing NSX(北野浩正/佐々木孝太/東徹次郎組)とDIAMANGO-Zの間に割って入ることとなった。これで勝利は122周を走りきった岡部自動車ディクセルTeamTetsya Zの手に。2位にはGPO + Kouta Racing NSXが、3位にはチェッカー直前で岡部自動車マイロード協新計測RX-7をかわしたDIAMANGO-Zが入った。

 ST4クラスは、TRACY SPORTS S2000(兵藤信一/大井貴之/中島保典組)が序盤からレースをリードした。しかし32周目の走行中にドラブルに見舞われリタイア。トップはホンダカーズ東京 G/M インテグラ(塩谷烈州/太田侑弥/ピストン西沢組)にかわりこのまま118周を走って優勝した。クラス2位にはコスモソニックFK・ingsDC5(浅野武夫/笠原智行/森政行組)が、同3位にはTRACY SPORTS S2000(金子昌広/吉田広樹/藤村政樹組)が入った。

 5台が参加したST5クラスは、序盤からポールシッターのBRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS(奥村浩一/前山亘/鍋家武組)がリード。前山、奥村、鍋家、前山と3ストップ4スティント作戦を取ったため一時エンドレスアドバントラストヴィッツ(駒木孝有/添正/井尻薫組)に先行を許すが、最終的には106周を走りきり2位に入ったエンドレスアドバントラストヴィッツを2周ラップ遅れにし、初参戦にしてクラスポールトゥウィンを果たした。3位には吉田山工房N京都 Vitz(岩谷昇/山口浩一/樺田祐司組)が入った。

 次戦第3戦は8月27(土)~28日(日)、舞台を岡山国際サーキットへと移し3時間レースとして開催される予定である。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESITA

スーパー耐久

S耐:第2戦富士決勝結果

SUPER TEC -RIJ- (2011/07/24) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
1STX121Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
藤井 誠暢
都筑 晶裕
マイケル・キム
1324:00'12.174
2ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE
BMW Z4M COUPE
ドミニク・アン
柳田 真孝
谷口 信輝
1302Laps
3ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE
BMW Z4M COUPE
ファリーク・ハイルマン
片岡 龍也
フェイ・ホーン・オオイ
1293Laps
4ST1311KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
植田 正幸
川口 正敬
ガミさん
1284Laps
5ST1425SAMURAI Porsche
PORSCHE 997
土屋 武士
久保 拓也
神取 彦一郎
1284Laps
6ST159Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
岡本 武之
佐藤 茂
堀 主知
1266Laps
7ST2120RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
松本 武士
1248Laps
8ST2259東和・MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA
大澤 学
吉田 寿博
松田 晃司
1248Laps
9ST236新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
1239Laps
10ST3115岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
長島 正明
田中 モジョル
田中 哲也
12210Laps
11ST32339GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
北野 浩正
佐々木 孝太
東 徹次郎
12210Laps
12ST3351DIAMANGO-Z
NISSAN FIARLADY Z
影山 正彦
伊橋 勲
石原 将光
12210Laps
13ST3414岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣
増田 芳信
杉林 健一
12210Laps
14ST3535asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
NAKACHIN
浜野 彰彦
塙 翔
12210Laps
15ST3677B-MAX・Z33
NISSAN FIARLADY Z
吉田 基良
西本 直樹
清水 隆広
12111Laps
16ST242Car ☆ Xs インプレッサ
SUBARU IMPREZA
山下 潤一郎
新井 敏弘
朝倉 宏志
12111Laps
17ST377岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
山崎 学
安宅 徳光
12111Laps
18ST4162ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
ピストン西沢
11814Laps
19ST4218コスモソニックFK・ingsDC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
11814Laps
20ST4341TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
金子 昌広
吉田 広樹
藤村 政樹
11715Laps
21ST4412無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
松井 隆幸
久保 宣夫
11715Laps
22ST45100百式自動車XリデューカーWIN
HONDA INTEGRA TYPE R
富澤 勝
牧口 博亮
古谷 彰教
11715Laps
23ST2566アゲアゲR☆オリーブスパエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
Naoryu
内海 利明
山崎 正志
11121Laps
24ST5119BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
奥村 浩一
前山 亘
鍋家 武
10626Laps
25ST5236エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
駒木 孝有
添田 正
井尻 薫
10428Laps
26ST5355吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
岩谷 昇
山口 浩一
樺田 祐司
10428Laps
27ST54230WAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
たねぞう
勝間田 正博
アニー
9933Laps
28ST4660RCB with KRPウインマックステイン
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
小幡 弘
山田 隆行
9339Laps
29ST554ミッドランド・TSK・Vitz
TOYOTA Vitz
河野 利尚
植島 禎一
加藤 宏
8646Laps
---- 以上規定周回数(STX:92 ST1:91 ST2:86 ST3:85 ST4:82 ST5:74Laps)完走 ----
-ST2-505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
田ヶ原 章蔵
白坂 卓也
藤原 能成
10131Laps
-ST2-3エンドレス・アドバン・コルト スピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
高木 真一
村田 信博
9042Laps
-ST3-39TWS TRACY C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
吉本 大樹
小林 敬一
佐藤 晋也
8448Laps
-ST3-34asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
佐藤 公哉
7755Laps
-ST2-26エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
木村 聡
細川 健治
5973Laps
-ST4-96IS<インフィット・ストラト ス>S2000
HONDA S2000
Takamori博士
水越 真一
井上 恵一
5577Laps
-ST4-333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
北川 剛
野間 一
藤田 弘幸
3795Laps
-ST2-30森永チルミルBEE LINE☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
松本 達哉
3696Laps
-ST4-38TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
大井 貴之
中島 保典
31101Laps
  • Fastest Lap(STX): CarNo.21 Audi R8 LMS 1'44.422 (118/132) 157.312km/h
  • Fastest Lap(ST1): CarNo.28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE 1'47.495 (3/129) 152.815km/h
  • Fastest Lap(ST2): CarNo.3 エンドレス・アドバン・コルトスピードX 1'51.801 (3/90) 146.929km/h
  • Fastest Lap(ST3): CarNo.51 DIAMANGO-Z 1'53.986 (6/122) 144.112 km/h
  • Fastest Lap(ST4): CarNo.62 ホンダカーズ東京 G/M インテグラ 1'58.934 (2/118) 138.117 km/h
  • Fastest Lap(ST5): CarNo.19 BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS 2'10.425 (12/106) 125.948 km/h
  • CarNo.77-Aドライバーは、2011年富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条4.(1)①②(他車との接触)により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.230-Cドライバーは、ピットレーン速度違反により、ペナルティストップ5秒を科した。
  • CarNo.60-Cドライバーは、ピットレーン速度違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.14-Cドライバーは、国際モータースポーツ競技規則H項(黄旗追い越し)により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.14-Cドライバーは、国際モータースポーツ競技規則H項(黄旗追い越し)により、ペナルティストップ10秒を科した。

スーパー耐久

S耐:第2戦富士フリー走行 Audi R8 LMSがトップタイム

 明けて24日、富士スピードウェイは朝から厚い雲に覆われた。気温も低め。8時30分よりスーパー耐久のフリー走行が30分にわたって行われた。

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 ここでも総合トップタイムを記録したのはだた1台参加のSTXクラスAudi R8 LMS(藤井誠暢/都筑晶裕/マイケル・キム組)。タイムは1分42秒858と2位以下を4秒8離す。何事もなければ、決勝も悠々とトップチェッカーを受けそうだ。

 ST1クラスのトップタイムは、予選でクラス3位のSAMURAI Porsche(土屋武士/久保拓也/神取彦一郎組)。決勝ではPETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPEの2台を含めて3台での争いになりそうだ。

 ST2クラスは予選でクラスポールのエンドレス・アドバン・コルトスピードX(峰尾恭輔/高木真一/村田信博組)がここでもトップタイム。速いドライバー3名をそろえたこのチームがクラス優勝の最右翼といったところ。これに実績のあるRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/松本武士組)がどう絡んでくるか注目だ。

 ST3クラスも予選クラスポールのDIAMANGO-Z(影山正彦/伊橋勲/石原将光組)がトップタイム。決勝ではこれに佐々木孝太を擁するGPO + Kouta Racing NSX(北野浩正/佐々木孝太/東徹次郎組)などが挑む。

 ST4クラスは予選クラス2位のRCB with KRPウインマックステイン(小林康一/小幡弘/山田隆行組)がトップタイム。クラスポールのホンダカーズ東京 G/M インテグラ(塩谷烈州/太田侑弥/ピストン西沢組)を含め、決勝ではし烈な争いが繰り広げられそうだ。

 ST5クラスは予選クラス5位のエンドレスアドバントラストヴィッツ(駒木孝有/添田正/井尻薫組)がトップタイム。クラスのポールのBRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS(奥村浩一/前山亘/鍋家武組)が2位に付けた。初めて5台が出走することになったこのクラス、優勝はもちろん、3位までの表彰台をかけての争いにも注目したい。

 決勝は本日24日、13時より4時間レースとして行われる。各クラス17時のチェッカーをトップで受けるのはどのチームになるのだろうか。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESITA

スーパー耐久

S耐:第2戦富士フリー走行結果

SUPER TEC -RIJ- (2011/07/24) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1STX121Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
藤井 誠暢
都筑 晶裕
マイケル・キム
1'43.570-158.606
2ST1125SAMURAI Porsche
PORSCHE 997
土屋 武士
久保 拓也
神取 彦一郎
1'48.360 4.790151.595
3ST121PETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE
BMW Z4M COUPE
ドミニク・アン
柳田 真孝
谷口 信輝
1'48.390 4.820151.553
4ST1328PETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE
BMW Z4M COUPE
ファリーク・ハイルマン
片岡 龍也
フェイ・ホーン・オオイ
1'48.646 5.076151.196
5ST1411KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
植田 正幸
川口 正敬
ガミさん
1'49.036 5.466150.655
6ST159Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
岡本 武之
佐藤 茂
堀 主知
1'49.677 6.107149.774
7ST213エンドレス・アドバン・コルト スピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
高木 真一
村田 信博
1'50.701 7.131148.389
8ST2220RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
松本 武士
1'52.040 8.470146.615
9ST2359東和・MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA
大澤 学
吉田 寿博
松田 晃司
1'52.730 9.160145.718
10ST246新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
1'52.868 9.298145.540
11ST2530森永チルミルBEE LINE☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
松本 達哉
1'53.500 9.930144.730
12ST3151DIAMANGO-Z
NISSAN FIARLADY Z
影山 正彦
伊橋 勲
石原 将光
1'53.72210.152144.447
13ST3277B-MAX・Z33
NISSAN FIARLADY Z
吉田 基良
西本 直樹
清水 隆広
1'54.07110.501144.005
14ST3334asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
佐藤 公哉
1'54.26510.695143.761
15ST3414岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣
増田 芳信
杉林 健一
1'54.50610.936143.458
16ST3515岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
長島 正明
田中 モジョル
田中 哲也
1'54.99311.423142.850
17ST262Car ☆ Xs インプレッサ
SUBARU IMPREZA
山下 潤一郎
新井 敏弘
朝倉 宏志
1'55.38111.811142.370
18ST2726エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
木村 聡
細川 健治
1'55.43411.864142.305
19ST3635asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
NAKACHIN
浜野 彰彦
塙 翔
1'55.55011.980142.162
20ST37339GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
北野 浩正
佐々木 孝太
東 徹次郎
1'55.61212.042142.086
21ST28505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
田ヶ原 章蔵
白坂 卓也
藤原 能成
1'55.76212.192141.901
22ST2966アゲアゲR☆オリーブスパエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
Naoryu
内海 利明
山崎 正志
1'55.94512.375141.678
23ST387岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
山崎 学
安宅 徳光
1'57.18713.617140.176
24ST3939TWS TRACY C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
吉本 大樹
小林 敬一
佐藤 晋也
1'57.79814.228139.449
25ST4160RCB with KRPウインマックステイン
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
小幡 弘
山田 隆行
1'58.98715.417138.055
26ST4218コスモソニックFK・ingsDC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
1'59.32915.759137.660
27ST4338TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
大井 貴之
中島 保典
1'59.46115.891137.508
28ST4462ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
ピストン西沢
1'59.60916.039137.337
29ST4512無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
松井 隆幸
久保 宣夫
1'59.83316.263137.081
30ST4696IS<インフィット・ストラト ス>S2000
HONDA S2000
Takamori博士
水越 真一
井上 恵一
2'00.27116.701136.582
31ST47100百式自動車XリデューカーWIN
HONDA INTEGRA TYPE R
富澤 勝
牧口 博亮
古谷 彰教
2'00.62117.051136.185
32ST4841TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
金子 昌広
吉田 広樹
藤村 政樹
2'01.07117.501135.679
33ST49333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
北川 剛
野間 一
藤田 弘幸
2'01.26217.692135.465
34ST5136エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
駒木 孝有
添田 正
井尻 薫
2'13.35729.787123.179
35ST5219BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
奥村 浩一
前山 亘
鍋家 武
2'14.28230.712122.331
36ST5355吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
岩谷 昇
山口 浩一
樺田 祐司
2'15.58532.015121.155
37ST54230WAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
たねぞう
勝間田 正博
アニー
2'16.47032.900120.369
38ST55*4ミッドランド・TSK・Vitz
TOYOTA Vitz
河野 利尚
植島 禎一
加藤 宏
2'18.06834.498118.976
  • CarNo.4は、2011年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1,違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、罰金2万円を課す。

スーパー耐久

S耐:第2戦富士Cドライバー公式予選結果

SUPER TEC -RIJ- (2011/07/23) C Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1STX121Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
マイケル・キム1'45.011-156.429
2ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝1'48.561 3.550151.314
3ST1211KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
ガミさん1'49.299 4.288150.292
4ST1325SAMURAI Porsche
PORSCHE 997
神取 彦一郎1'49.364 4.353150.203
5ST1428PETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE
BMW Z4M COUPE
フェイ・ホーン・オオイ1'50.045 5.034149.273
6ST159Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
堀 主知1'50.289 5.278148.943
7ST21*3エンドレス・アドバン・コルト スピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
村田 信博1'53.097 8.086145.245
8ST2220RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
松本 武士1'53.201 8.190145.112
9ST2359東和・MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA
松田 晃司1'53.743 8.732144.420
10ST2466アゲアゲR☆オリーブスパエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
山崎 正志1'54.004 8.993144.090
11ST3134asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
佐藤 公哉1'54.045 9.034144.038
12ST3215岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
田中 哲也1'54.815 9.804143.072
13ST3377B-MAX・Z33
NISSAN FIARLADY Z
清水 隆広1'55.36710.356142.387
14ST3414岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
杉林 健一1'55.64610.635142.044
15ST2526エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
細川 健治1'55.65910.648142.028
16ST2630森永チルミルBEE LINE☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
松本 達哉1'55.72410.713141.948
17ST3535asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
塙 翔1'55.88410.873141.752
18ST36339GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
東 徹次郎1'56.22311.212141.339
19ST377岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
安宅 徳光1'56.51511.504140.984
20ST3851DIAMANGO-Z
NISSAN FIARLADY Z
石原 将光1'57.66512.654139.607
21ST3939TWS TRACY C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
佐藤 晋也1'57.82612.815139.416
22ST4160RCB with KRPウインマックステイン
HONDA INTEGRA TYPE R
山田 隆行1'58.77513.764138.302
23ST27*505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
藤原 能成1'58.93413.923138.117
24ST4218コスモソニックFK・ingsDC5
HONDA INTEGRA TYPE R
森 政行1'59.16414.153137.850
25ST4338TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
中島 保典1'59.96214.951136.933
26ST4462ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
ピストン西沢2'00.40015.389136.435
27ST45100百式自動車XリデューカーWIN
HONDA INTEGRA TYPE R
古谷 彰教2'01.90516.894134.751
28ST4696IS<インフィット・ストラト ス>S2000
HONDA S2000
井上 恵一2'02.14417.133134.487
29ST4741TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
藤村 政樹2'02.28717.276134.330
30ST48333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
藤田 弘幸2'06.91321.902129.434
31ST5119BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
鍋家 武2'12.20327.192124.254
32ST52230WAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
アニー2'13.58528.574122.969
33ST534ミッドランド・TSK・Vitz
TOYOTA Vitz
加藤 宏2'13.70128.690122.862
34ST5436エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
井尻 薫2'14.03929.028122.552
35ST5555吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
樺田 祐司2'15.18930.178121.510
  • CarNo.3は、2011年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、罰金1万円を科す。
  • CarNo.505は、2011年富士スピードウェイ一般競技規則第17条1.(走路外走行)違反により、当該周回タイム(1'58.152)抹消のペナルティを科した。

スーパー耐久

S耐:第2戦公式予選 Audi R8 LMSが総合のポールポジション。ST5クラス初登場のフィットがクラスポールポジション!

 スーパー耐久シリーズ2011第2戦SUPER TECは23日、富士スピードウェイで公式予選を行い、Aドライバー、Bドライバー合算の総合タイムでただ1台STXクラスから出場するAudi R8 LMS(藤井誠暢/都筑晶裕/マイケル・キム組)が総合のポールポジションを獲得した。ST1クラスはPETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE(ドミニク・アン/柳田真孝/谷口信輝組)が、ST2クラスはエンドレス・アドバン・コルトスピードX(峰尾恭輔/高木真一/村田信博組)が、ST3クラスはDIAMANGO-Z(影山正彦/伊橋勲/石原将光組)が、ST4クラスはホンダカーズ東京 G/M インテグラ(塩谷烈州/太田侑弥/ピストン西沢組)が、ST5クラスはBRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS(奥村浩一/前山亘/鍋家武組)がそれぞれクラスポールポジションを獲得した。

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 スーパー耐久第2戦公式予選は12時55分より始まった。早朝より富士スピードウェイの天候は晴れ、午後になると汗ばむ陽気となってきたが、日陰に入ると富士の裾野を吹き渡る風は気持ちいい。

 まずはAドライバー公式予選が30分間、15分のインターバルを置いてBドライバー公式予選が30分だが、それぞれ前半15分がSTX、1、2の3クラス、後半15分がST3,4,5の予選アタックに割り当てられている。

 A,Bドライバー両予選を圧倒したのは、唯一STXクラスから参加しているAudi R8 LMS。 藤井誠暢、都筑晶裕が2位以下を3~4秒ほどちぎり、悠々とポールポジションを獲得した。

 ST1クラスは、Aドライバー予選でSAMURAI Porsche(土屋武士/久保拓也/神取彦一郎組)の土屋がトップに付け、2位にはPETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE(ドミニク・アン/柳田真孝/谷口信輝組)のアンが付ける。しかし、Bドライバー予選で柳田がクラストップに立ち久保が4位と振るわなかったため、総合ではPETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE(ドミニク・アン/柳田真孝/谷口信輝組)がクラスポールポジションを獲得した。クラス2位にはPETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE(フェイ・ホーン・オオイ/片岡 龍也/ファリーク・ハイルマン組)が、SAMURAI Porscheは同3位で予選を終えた。

 ST2クラスは、エンドレス・アドバン・コルトスピード゙X(峰尾恭輔/高木真一/村田信博組)がAドライバーの峰尾、Bドライバーの高木ともクラストップのタイムを叩き出し、総合でも6位と文句なしのクラスポールポジションを決めた。クラス2位にはRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/松本武士組)が、同3位には新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX(冨桝朋広/菊地靖組)が入った。

 ST3クラスは、Aドライバー予選で岡部自動車マイロード協新計測RX-7(小松一臣/増田芳信/杉林健一組)の小松がトップタイム、Bドライバー予選でGPO + Kouta Racing NSX(北野浩正/佐々木孝太/東徹次郎組)の佐々木ががトップタイムを記録したが、両予選とも2位でまとめたDIAMANGO-Z(影山正彦/伊橋勲/石原将光組)がクラスポールポジションを決めた。

 ST4クラスは、Aドライバー予選でRCB with KRPウインマックステイン(小林康一/小幡弘 /山田隆行組)の小林が、Bドライバー予選でホンダカーズ東京G/M インテグラ(塩谷烈州/太田侑弥/ピストン西沢組)の太田がトップタイムだったが、2位以下を1秒2上回った太田の活躍でホンダカーズ東京 G/M インテグラがクラスポールポジションの座に着いた。

 ST5クラスは、今回から新規参入があり、5台が参戦。ヴィッツ勢に混じって唯一参戦を開始したBRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS(奥村浩一/前山亘/鍋家武組)がA,Bドライバー両予選ともトップタイムを記録。いきなりST5クラスのポールシッターとなった。

 決勝レースは明日24日、13時より4時間レースで行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦富士A,Bドライバー総合公式予選結果

SUPER TEC -RIJ- (2011/07/23) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverAdriver
Bdriver
Total
Time
Behind
1STX121Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
藤井 誠暢
都筑 晶裕
1'42.858
1'43.756
3'26.614-
2ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE
BMW Z4M COUPE
ドミニク・アン
柳田 真孝
1'48.107
1'47.237
3'35.344 8.730
3ST12*28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE
BMW Z4M COUPE
ファリーク・ハイルマン
片岡 龍也
1'48.139
1'47.505
3'35.644 9.030
4ST1325SAMURAI Porsche
PORSCHE 997
土屋 武士
久保 拓也
1'47.445
1'49.393
3'36.83810.224
5ST1411KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
植田 正幸
川口 正敬
1'48.828
1'48.515
3'37.34310.729
6ST213エンドレス・アドバン・コルト スピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
高木 真一
1'50.771
1'51.046
3'41.81715.203
7ST22*20RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
1'53.415
1'51.321
3'44.73618.122
8ST236新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
菊地 靖
1'53.828
1'51.201
3'45.02918.415
9ST2459東和・MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA
大澤 学
吉田 寿博
1'53.456
1'52.042
3'45.49818.884
10ST2530森永チルミルBEE LINE☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
1'53.612
1'53.384
3'46.99620.382
11ST3151DIAMANGO-Z
NISSAN FIARLADY Z
影山 正彦
伊橋 勲
1'53.747
1'53.811
3'47.55820.944
12ST3214岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣
増田 芳信
1'53.369
1'54.872
3'48.24121.627
13ST2626エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
木村 聡
1'53.428
1'54.954
3'48.38221.768
14ST33339GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
北野 浩正
佐々木 孝太
1'55.002
1'53.678
3'48.68022.066
15ST2766アゲアゲR☆オリーブスパエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
Naoryu
内海 利明
1'54.553
1'54.195
3'48.74822.134
16ST3435asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
NAKACHIN
浜野 彰彦
1'53.930
1'54.868
3'48.79822.184
17ST3534asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
1'54.512
1'54.292
3'48.80422.190
18ST282Car ☆ Xs インプレッサ
SUBARU IMPREZA
山下 潤一郎
新井 敏弘
1'54.608
1'54.268
3'48.87622.262
19ST3615岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
長島 正明
田中 モジョル
1'54.648
1'55.045
3'49.69323.079
20ST29505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
田ヶ原 章蔵
白坂 卓也
1'55.638
1'54.556
3'50.19423.580
21ST3777B-MAX・Z33
NISSAN FIARLADY Z
吉田 基良
西本 直樹
1'56.951
1'54.693
3'51.64425.030
22ST3839TWS TRACY C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
吉本 大樹
小林 敬一
1'55.818
1'56.313
3'52.13125.517
23ST397岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
白井 剛
山崎 学
1'57.189
1'55.642
3'52.83126.217
24ST4162ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州
太田 侑弥
1'58.474
1'56.909
3'55.38328.769
25ST4260RCB with KRPウインマックステイン
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一
小幡 弘
1'58.462
1'59.732
3'58.19431.580
26ST4338TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
大井 貴之
2'00.285
1'58.140
3'58.42531.811
27ST44100百式自動車XリデューカーWIN
HONDA INTEGRA TYPE R
富澤 勝
牧口 博亮
1'58.514
2'00.372
3'58.88632.272
28ST4596IS<インフィット・ストラト ス>S2000
HONDA S2000
Takamori博士
水越 真一
1'59.692
1'59.335
3'59.02732.413
29ST4641TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
金子 昌広
吉田 広樹
2'00.174
1'59.276
3'59.45032.836
30ST4718コスモソニックFK・ingsDC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫
笠原 智行
1'59.073
2'00.635
3'59.70833.094
31ST4812無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
松井 隆幸
久保 宣夫
1'59.935
2'00.257
4'00.19233.578
32ST49*333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
北川 剛
野間 一
2'00.689
2'02.101
4'02.79036.176
33ST5119BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
奥村 浩一
前山 亘
R2'10.361
R2'11.495
4'21.85655.242
34ST524ミッドランド・TSK・Vitz
TOYOTA Vitz
河野 利尚
植島 禎一
R2'10.588
R2'13.214
4'23.80257.188
35ST53230WAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
たねぞう
勝間田 正博
R2'11.176
R2'12.803
4'23.97957.365
36ST5455吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
岩谷 昇
山口 浩一
R2'13.369
R2'13.934
4'27.3031'00.689
37ST5536エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
駒木 孝有
添田 正
R2'14.877
R2'12.534
4'27.4111'00.797
---- 以上予選通過 ----
-ST1-9Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
岡本 武之
佐藤 茂
1'50.193
Absence
--
  • CarNo.20は、スーパー耐久シリーズ2011スポーツ規則第15条(16)(ガレージ内での給油)違反により、当該ドライバーのベストラップタイム(1'53.205)削除のペナルティを科した。
  • CarNo.333は、2011年富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.(走路外走行)違反により当該周回タイム(2'01.491)抹消のペナルティを科した。
  • CarNo.28は、スーパー耐久シリーズ2011規則第15条(16)(ガレージ内での給油)違反により、当該ドライバーのベストラップタイム(1'47.484)削除のペナルティを科した。

スーパー耐久

S耐:第2戦富士Bドライバー公式予選結果

SUPER TEC -RIJ- (2011/07/23) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1STX121Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
都筑 晶裕1'43.756-158.321
2ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE
BMW Z4M COUPE
柳田 真孝1'47.237 3.481153.182
3ST12*28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也1'47.505 3.749152.800
4ST1311KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
川口 正敬1'48.515 4.759151.378
5ST1425SAMURAI Porsche
PORSCHE 997
久保 拓也1'49.393 5.637150.163
6ST213エンドレス・アドバン・コルト スピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
高木 真一1'51.046 7.290147.928
7ST226新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
菊地 靖1'51.201 7.445147.722
8ST2320RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
阪口 良平1'51.321 7.565147.562
9ST2459東和・MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA
吉田 寿博1'52.042 8.286146.613
10ST2530森永チルミルBEE LINE☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
塩野 健司1'53.384 9.628144.878
11ST31339GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
佐々木 孝太1'53.678 9.922144.503
12ST3251DIAMANGO-Z
NISSAN FIARLADY Z
伊橋 勲1'53.81110.055144.334
13ST2666アゲアゲR☆オリーブスパエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
内海 利明1'54.19510.439143.849
14ST272Car ☆ Xs インプレッサ
SUBARU IMPREZA
新井 敏弘1'54.26810.512143.757
15ST3334asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
前嶋 秀司1'54.29210.536143.727
16ST28505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
白坂 卓也1'54.55610.800143.395
17ST3477B-MAX・Z33
NISSAN FIARLADY Z
西本 直樹1'54.69310.937143.224
18ST3535asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
浜野 彰彦1'54.86811.112143.006
19ST3614岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
増田 芳信1'54.87211.116143.001
20ST2926エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
木村 聡1'54.95411.198142.899
21ST3715岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
田中 モジョル1'55.04511.289142.786
22ST387岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
山崎 学1'55.64211.886142.049
23ST3939TWS TRACY C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
小林 敬一1'56.31312.557141.229
24ST4162ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
太田 侑弥1'56.90913.153140.509
25ST4238TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
大井 貴之1'58.14014.384139.045
26ST4341TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
吉田 広樹1'59.27615.520137.721
27ST4496IS<インフィット・ストラト ス>S2000
HONDA S2000
水越 真一1'59.33515.579137.653
28ST4560RCB with KRPウインマックステイン
HONDA INTEGRA TYPE R
小幡 弘1'59.73215.976137.196
29ST4612無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
久保 宣夫2'00.25716.501136.597
30ST47100百式自動車XリデューカーWIN
HONDA INTEGRA TYPE R
牧口 博亮2'00.37216.616136.467
31ST4818コスモソニックFK・ingsDC5
HONDA INTEGRA TYPE R
笠原 智行2'00.63516.879136.169
32ST49*333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
野間 一2'02.10118.345134.535
33ST5119BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
前山 亘R2'11.49527.739124.923
34ST5236エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
添田 正R2'12.53428.778123.944
35ST53230WAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
勝間田 正博R2'12.80329.047123.693
36ST544ミッドランド・TSK・Vitz
TOYOTA Vitz
植島 禎一R2'13.21429.458123.311
37ST5555吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
山口 浩一R2'13.93430.178122.648
---- 以上予選通過 ----
-ST1-9Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
佐藤 茂Absence--
  • CarNo.333は、2011年富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.(走路外走行)違反により当該周回タイム(2'01.491)抹消のペナルティを科した。
  • CarNo.28は、スーパー耐久シリーズ2011規則第15条(16)(ガレージ内での給油)違反により、当該ドライバーのベストラップタイム(1'47.484)削除のペナルティを科した。
  • CarNo.333は、2011年富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.(走路外走行)違反により当該周回タイム(2'01.491)抹消のペナルティを科した。

スーパー耐久

S耐:第2戦富士Aドライバー公式予選結果

SUPER TEC -RIJ- (2011/07/23) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2011 Super Taikyu Series Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1STX121Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
藤井 誠暢1'42.858-159.704
2ST1125SAMURAI Porsche
PORSCHE 997
土屋 武士1'47.445 4.587152.886
3ST121PETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE
BMW Z4M COUPE
ドミニク・アン1'48.107 5.249151.949
4ST1328PETRONAS SYNTIUM BMW Z4MCOUPE
BMW Z4M COUPE
ファリーク・ハイルマン1'48.139 5.281151.904
5ST1411KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4M COUPE E86
BMW Z4M COUPE
植田 正幸1'48.828 5.970150.943
6ST159Faust Racing BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
岡本 武之1'50.193 7.335149.073
7ST213エンドレス・アドバン・コルト スピードX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔1'50.771 7.913148.295
8ST3114岡部自動車マイロード協新計測RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣1'53.36910.511144.897
9ST22*20RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄1'53.41510.557144.838
10ST2326エンドレス アドバン OCS ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志1'53.42810.570144.821
11ST2459東和・MOTUL・EDインプレッサ
SUBARU IMPREZA
大澤 学1'53.45610.598144.786
12ST2530森永チルミルBEE LINE☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉1'53.61210.754144.587
13ST3251DIAMANGO-Z
NISSAN FIARLADY Z
影山 正彦1'53.74710.889144.415
14ST266新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広1'53.82810.970144.312
15ST3335asset テクノ Z33
NISSAN FIARLADY Z
NAKACHIN1'53.93011.072144.183
16ST3434asset テクノ Z34
NISSAN FIARLADY Z
佐々木 雅弘1'54.51211.654143.450
17ST2766アゲアゲR☆オリーブスパエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
Naoryu1'54.55311.695143.399
18ST282Car ☆ Xs インプレッサ
SUBARU IMPREZA
山下 潤一郎1'54.60811.750143.330
19ST3515岡部自動車ディクセルTeamTetsya Z
NISSAN FIARLADY Z
長島 正明1'54.64811.790143.280
20ST36339GPO + Kouta Racing NSX
HONDA NSX
北野 浩正1'55.00212.144142.839
21ST29505KYOSHOアリスモータース ランサーX
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
田ヶ原 章蔵1'55.63812.780142.054
22ST3739TWS TRACY C-WEST LEXUS IS350
LEXUS IS350
吉本 大樹1'55.81812.960141.833
23ST3877B-MAX・Z33
NISSAN FIARLADY Z
吉田 基良1'56.95114.093140.459
24ST397岡部自動車メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
白井 剛1'57.18914.331140.174
25ST4160RCB with KRPウインマックステイン
HONDA INTEGRA TYPE R
小林 康一1'58.46215.604138.667
26ST4262ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE R
塩谷 烈州1'58.47415.616138.653
27ST43100百式自動車XリデューカーWIN
HONDA INTEGRA TYPE R
富澤 勝1'58.51415.656138.606
28ST4418コスモソニックFK・ingsDC5
HONDA INTEGRA TYPE R
浅野 武夫1'59.07316.215137.956
29ST4596IS<インフィット・ストラト ス>S2000
HONDA S2000
Takamori博士1'59.69216.834137.242
30ST4612無限CIVIC D-Lab SSR TEIN ATS ED
HONDA CIVIC TYPE R
松井 隆幸1'59.93517.077136.964
31ST4741TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
金子 昌広2'00.17417.316136.692
32ST4838TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一2'00.28517.427136.566
33ST49333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO
北川 剛2'00.68917.831136.109
34ST5119BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS
HONDA FIT RS
奥村 浩一R2'10.36127.503126.011
35ST524ミッドランド・TSK・Vitz
TOYOTA Vitz
河野 利尚R2'10.58827.730125.791
36ST53230WAKO'S アクレ オクヤマ Vitz
TOYOTA Vitz
たねぞうR2'11.17628.318125.227
37ST5455吉田山工房N京都 Vitz
TOYOTA Vitz
岩谷 昇R2'13.36930.511123.168
38ST5536エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz
駒木 孝有R2'14.87732.019121.791
  • CarNo.20は、スーパー耐久シリーズ2011スポーツ規則第15条(16)(ガレージ内での給油)違反により、当該ドライバーのベストラップタイム(1'53.205)削除のペナルティを科した。

スーパー耐久

S耐:第2戦富士 中学生以下のお子様を対象に1/87 Audi R8 ミニカーをプレゼント (Hitotsuyama Racing)

 Hitotsuyama Racing は、7月24 日、富士スピードウェイにて開催されるスーパー耐久シリーズ第2 戦において中学生以下のお子様を対象とした1/87 Audi R8 ミニカーのプレゼント企画を実施いたします。以下概要をご確認ください。

st_r02_hr_mini_car.jpg

  • 日  時: 7月24日 ピットウォーク開始時間11:30 より
  • 場  所: 富士スピードウェイ 29番ピット前(Hitotsuyama Racingピット前)
  • 対 象 者: 中学生以下のお子様
  • 配布方法: 先着順(ピット前にスタッフがおりますので、スタッフの指示に従い整列してください)
  • 数に限りがございますので、おひとり様1個とさせていただきます。
  • 数に限りがございますので、なくなり次第終了とさせていただきます。
  • ミニカーのカラー、仕様等はお選びいただけません。ご了承ください。

 スーパー耐久第2 戦は、ディズニーの最新映画「カーズ2」の公開記念スペシャルレースとして様々なイベントが予定されているほか、観戦券のご購入のみでパドックエリアまでご入場いただくことができます。

 また、本格的な夏休みシーズン最初の週末ということもあり、多くのお子様・お子様連れのご家族が来場されることを期待しております。

Hitotsuyama Racing Press release

その他

GT3A:第5,6戦富士 GT3 ASIA 富士ラウンド、連続5位入賞によりポイント獲得 (Hitotsuyama Racing)

 Hitotsuyama Racing は7月16~17日、富士スピードウェイにて開催されたGT3 ASIA第5、6ラウンドにおいて、 連続5位入賞を獲得しました。

gt3a_r05-06_hr_01.jpg  7月16日午前、真夏の日差しが照りつける猛暑の中、GT3 ASIAの予選は10分間のインターバルを挟んだ15分間の予選×2回で行われました。今回Audi R8 LMS のステアリングを握る"ジェントルマンドライバー"小林賢二は、ポルシェ・カレラ・カップ・ジャパンをはじめ多くのマシン、レースでキャリアを積んできており、Audi R8 LMS でもその高い順応性を発揮。予選1回目では3位、2回目では2位を獲得しました。その後予選1回目で2位につけていたポルシェ997GT3R にペナルティが課せられたため、第5、6ラウンドともに2番手スタートと、レースに向けてチームの士気は一層高まりました。

 厳しい暑さが残る15時40分、1周のフォーメーションラップの後、シグナルがグリーンに変わりローリングスタートがきられました。Audi R8 LMS小林賢二はポジションを2 つ落としたものの4位で1 コーナーを無事にクリア。ランボルギーニ・ガヤルドを先頭にフェラーリ458、ポルシェ997、アウディR8、フォードGTと、最新GT3マシンがテールtoノーズ、サイドbyサイドの接戦を10周以上にわたって繰り広げ、場内を沸かせます。GT3 ASIAの規定により、レース開始15 ~ 25 分の間にピットインを行わなければならないため(ピット入口のライン~ピット出口のラインまでを最低85秒で通過)、15分を過ぎたあたりから各車ピットインを行い、義務を消化していきます。Audi R8LMS小林賢二もタイミングを見計らってピットインの義務を消化。再びコースへ戻りました。しかし、最低85秒をかけて行わなければならないピットインに対して、3秒ほど早くリリースしてしまい、82秒でピット出口のラインを通過してしまったため、Stop&Goペナルティを課せられてしまいます。

 ペナルティにより一時は大きく順位を落としたAudi R8 LMS小林賢二ですが、その後も攻めの走りを披露。最終的には5位でチェッカーを受け貴重なポイントを獲得することができました。

 続く第6ラウンドは7月17日12時50分にスタート。スタートではやはり加速で勝るフェラーリ458、ポルシェ997に先行されAudi R8 LMS小林賢二は4位でオープニングラップを終えます。路温が60 度を超えるコンディションの中、第5ラウンド同様、ランボルギーニ・ガヤルドを先頭に各車激しい接近戦を展開。Audi R8 LMS小林賢二はマシンバランスの良さとドライバーのテクニックを生かしインフィールドで果敢に前車との差を縮めるものの、ストレートではマシンパワーの差により、再び差を拡げられてしまう苦しい展開に。各車ピットストップ義務を終えた後も、順位は大きく入れ替わることなく、Audi R8 LMS小林賢二は第5ラウンド同様5位でフィニッシュ。GT3 ASIAデビューレースにおいて2ラウンド連続でポイントを獲得することができました。

 今回新たな挑戦となったGT3 ASIAの舞台において、Audi R8 LMSの存在感をアピールすることができたことを、応援してくださったファンの方々、弊チームで戦うことを選んでくださった小林賢二選手、そして厳しいコンディションの中マシンをメンテナンスしてくださったノバ・エンジニアリングの皆様に、心より感謝いたします。

 GT3 ASIAシリーズに関しましては、8月20~21日に鈴鹿サーキットにて開催される第7、8ラウンドに濱口弘選手のドライブで引き続き参戦いたします。

 変わらぬご声援、よろしくお願い申し上げます。

Hitotsuyama Racing Press release

Formula Nippon

FN:第3戦富士 塚越広大選手が5位入賞、ルーキーの中嶋大祐選手が初の8位入賞を果たす (HONDA)

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7月17日(日)、静岡県・富士スピードウェイにおいて2011年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦の決勝レースが開催されました。

開幕戦鈴鹿、第2戦オートポリスに続いて開催された本大会は、昨年同様、日曜日に公式予選と決勝レースを行う1DAY方式で開催されました。ただし、金曜日には1時間の合同テスト(1セッション)、土曜日には計1時間45分のフリー走行(2セッション)を行ってから日曜日の公式予選を迎えるというスケジュールです。すでに静岡県地方が梅雨明けしていることもあり、富士スピードウェイ周辺は3日間とも強い日差しが照りつけ、最高気温が30℃を超えるコンディションとなりました。

第3戦のレース距離は昨年と同じ200km。これは年間を通じて、フォーミュラ・ニッポンの決勝レースとしては最も短い距離となります。一方で、今回は決勝レース中に2回のピットストップと4本のタイヤ交換を2度行うことが義務づけられているため、スピーディーでスリリングな展開の決勝レースとなることが期待されました。

16日(土)に行われた2回のフリー走行で、総合でHondaドライバーの最上位となったのは#16 山本尚貴選手(TEAM 無限。1分26秒689)で6番手。以下、7番手に#41 塚越広大選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING。1分26秒743)、8番手に#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING。1分26秒830)、9番手に#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING。1分26秒850)、12番手に#31 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING。1分27秒332)、13番手に#10 小林崇志選手(HP REAL RACING。1分27秒663)というオーダーでした。ルーキーの中嶋選手と小林選手は残念ながら1分26秒台をマークできませんでしたが、このセッションでトップだったドライバー(タイムは1分26秒252)と9番手伊沢選手とのタイム差は0.6秒を切る僅差。日曜日の公式予選と決勝レースでも接戦となることが予想されました。

翌17日(日)、F1と同じノックダウン方式でスターティンググリッドを決める公式予選が午前8時10分に開始。出場16台から12台に絞られる第1セッションは20分間で競われるため、ほとんどのドライバーが途中1回のピットストップを挟んで計2回のタイムアタックを行いました。この結果、Hondaドライバーでは山本選手が5番手タイムとなる1分25秒666をマーク。さらに塚越選手が8番手、中嶋選手が9番手、小暮選手が10番手、伊沢選手が12番手となって第2セッション進出を決めました。なお、塚越選手はセッション中に走路外走行を行ったペナルティとしてベストラップを削除されましたが、それでも8番手に留まりました。一方、小林選手は15番手で、残念ながら第1セッション突破はなりませんでした。

出場12台が8台に絞られる第2セッションでは、1分25秒413を記録した塚越選手が3番手、山本選手が5番手でこれに続きました。一方、小暮選手は9番手、伊沢選手は10番手、中嶋選手は12番手となったため、3人はこの段階でスターティンググリッドが確定しました。

上位8台で最終グリッドを決める第3セッションでは、塚越選手が1分25秒452をマークして5番グリッドを手に入れたほか、山本選手も1分25秒549で6番グリッドを獲得しました。この日のポールタイムは1分25秒263。つまり、塚越選手とトップとのタイム差は0.189秒、山本選手もわずか0.286秒でした。両選手にとっては、表彰台はもちろんのこと、優勝も十分に期待できる僅差の予選結果だったといえます。

決勝レース直前の気温は34℃。強い日差しの影響で路面温度は50℃まで上昇し、非常に厳しいコンディションの中、スタートが切られることとなりました。午後2時40分に始まったフォーメーションラップには、Hondaドライバーの乗る6台を含む全15台が出走。残る1台はトラブルのために遅れてスタートする形となりました。

スタートはクリーンに切られ、塚越選手は4番手に浮上。これに山本選手が5番手で続き、以下、伊沢選手が7番手、中嶋選手が10番手、小林選手が11番手、小暮選手は13番手でオープニングラップを走りきりました。このうち、小暮選手は1周目終了時点で1回目のピットストップを敢行。残る5人のHondaドライバーも10周目から15周目までの間に次々とピットストップを行いました。

全選手が1回目のピットストップを終了した16周目の段階で、塚越選手は5番手、山本選手は7番手、小暮選手は9番手、中嶋選手は11番手、伊沢選手は12番手、小林選手は13番手につけています。この時、塚越選手はトップと9秒差、山本選手は14秒差で、後半の巻き返しを期して懸命の力走を続けました。

この後、塚越選手はトップグループに匹敵する1分28秒台前半のペースで追走。山本選手もほぼ同じラップタイムで周回を重ねていきますが、なかなかトップとの差は縮まりません。

Hondaドライバーの中でいち早く2回目のピットストップを行ったのは、小暮選手で23ラップ目。残る5選手も26周目から29周目にかけてピットストップを行いました。このうち、山本選手は給油ホースが完全に外れる前に走り出そうとしたため、勢いでメカニックの1人が転倒するアクシデントの影響でやや遅れましたが、幸いメカニックにケガはなく、順位も変動はありませんでした。

レースが残り10周となった34周目、Hondaドライバーでは引き続き5番手を走る塚越選手がトップ。ライバルがマシントラブルなどで後退したため、小暮選手が7番手、中嶋選手はルーキーながら入賞圏内の8番手へと浮上。さらに山本選手は9番手、伊沢選手は10番手、小林選手は11番手で粘り強く追走しました。

結局、6名のHondaドライバーはこのまま44周のレースを走りきり、塚越選手が5位、小暮選手が7位、中嶋選手が8位、山本選手が9位、伊沢選手が10位、そして小林選手が11位でチェッカードフラッグを受けました。

この結果、塚越選手は4ポイントを追加して13点とし、シリーズポイント争いで4位の座を守っています。以下、小暮選手は10ポイントで6位、伊沢選手は8ポイントで8位、山本選手は5ポイントで9位、中嶋選手は1ポイントで12位となっています。

次戦は栃木県のツインリンクもてぎで8月6~7日に開催されます。

坂井典次|「HR10E」開発責任者
「データを解析したところ、今回は低速コーナーの続く第3セクターでライバル陣営に差をつけられていることが分かりました。その原因についてはギアレシオの設定やシャシーのトラクション性能など、いくつかの要因が考えられますが、この点に関しては現在、解析中です。中嶋選手は期待以上の活躍を示して初ポイントを獲得してくれました。これについては、エンジニアとのコミュニケーションが良好になり、マシンのセッティングやレースの組み立てがうまくできるようになった結果だと捉えています。あとは予選一発の速さを身につけることだけが課題です。今後が楽しみです。次戦のツインリンクもてぎでは、富士スピードウェイの第3セクターと同じで、低速コーナーからの立ち上がりの速さが重要となります。ただし、開催までにはまだ時間がありますので、今回の結果をよく解析して対策を行い、巻き返しを図りたいと思っています。どうぞご期待ください」
塚越広大選手(5位 #41 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「5位入賞は果たせましたが、スタートから最初のピットインまでの間でもう少しタイムが上げられれば、もっと上位にいけたのではないかと思っています。1周で0.1秒か0.2秒速く走ることができれば、その積み重ねで上位陣と勝負ができるので、次戦までに調整したいです。次戦の開催場所であるツインリンクもてぎは地元のサーキットということもあり、過去にもよいレースを何度もしているので、優勝争いができるようにがんばります」
中嶋大祐選手(8位 #31 NAKAJIMA RACING)
「200kmという短い距離で2回のピットストップは初めての経験で、まるで予選のアタックを繰り返しているような感覚でした。ただ、細かいミスやトラブルはあったものの、チーム全体で考えた作戦が功を奏し、確実に順位を上げることができたことで入賞が果たせました。予選では12番手でしたが、自分の思いきりの無さが上位陣との差になったと悔しい気持ちでした。たかが1ポイント、という見方もありますが、今レースでポイントを獲得できたことは精神的にも大きいです。今までは小さくまとまってしまう部分がありましたが、これを機にもっと思いきって攻めの走りをしていきたいと思います」
Text & Photo: HONDA

Japanese F3

JF3:第6,7戦富士 関口雄飛が第6戦独走でのポール・トゥ・ウィン、第7戦NクラスはTDPドライバー中山雄一が制す (TOYOTA)

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第6戦は関口雄飛(中央)が今季2勝目。蒲生尚弥(右)が3位に入った

 全日本F3選手権の第3大会(第6戦、第7戦)が7月16日(土)と17日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 16日(土)富士スピードウェイは朝から好天に恵まれ、午前8時25分から10分間のインターバルを挟んで、10分ずつのセッションで第6戦、第7戦の予選が行われた。

 今季第3戦より参戦を開始し、既に1勝を挙げている関口雄飛(B-MAX ENGINEERING)が第6戦、第7戦共にポールポジションを獲得。TDPドライバーの蒲生 尚弥(PETRONAS TEAM TOM'S)が共に3番手。第6戦は山内 英輝(HANASHIMA RACING)4番手、リチャード・ブラッドレー(PETRONAS TEAM TOM'S)が5番手、第7戦は山内とブラッドレーがポジションを入れ替えてのグリッドとなった。

 Nクラスでは、第6戦は三浦 和樹(HFDP RACING)、第7戦は野尻 智紀(HFDP RACING)がポールポジション。TDPドライバーの中山 雄一(TOM'S SPIRIT)は、第6戦3番手、第7戦は2番手につけた。

 路面温度が50度を超え、コース上が陽炎に霞む暑さの中で、午後0時58分に第6戦決勝レース(15周)がスタート。

 ポールポジションの関口は好スタートで2番手の安田 裕信(ThreeBond Racing)を押さえて1コーナーへと進入。後方では、蒲生、山内、ブラッドレーによる激しいポジション争いとなったが、蒲生が3位をキープ。山内は1周目を終えようかというところで駆動系トラブルに見舞われスローダウン。無念のリタイアとなってしまった。

 その後は関口が2位以下との差を大きく広げていき、独走状態でそのままチェッカー。ポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を挙げた。蒲生は、トランスミッションにトラブルを抱えながら追い上げたブラッドレーとのバトルを制し、3位フィニッシュ。今季5度目の表彰台獲得となった。

 Nクラスでは、ポールポジションの三浦が首位を逃げる後方で、3番手スタートの中山が2周目に野尻をかわすと、ファステストラップをマークする速さで激しく三浦をプッシュ。首位争いを繰り広げた。中山は何度か三浦に並びかけたものの、逆転には至らず、そのままの順位でフィニッシュ。三浦はF3参戦2年目での嬉しい初優勝。中山が2位となった。

 17日(日)は午前10時40分より第7戦決勝(21周)がスタート。第6戦同様に関口が好ダッシュで首位を守る一方で、2列目に並んだ蒲生とブラッドレーが第1コーナーで接触。蒲生は大きく順位を落としながらもレースに復帰したが、ブラッドレーはここでレースを終えることとなってしまった。

 これで山内が3位に浮上。その後蒲生は4位までポジションを戻したが、上位勢は順位変動無くフィニッシュ。しかし、レース後に、トップでチェッカーを受けた関口の車両が、タイヤの規約違反だったことが発覚し、痛恨の40秒加算ペナルティ。これで山内、蒲生は順位が繰り上がり、それぞれ2位、3位というレース結果となった。

 Nクラスでは、2番手グリッドの中山が抜群のスタートを切りトップを奪うと、そのポジションを最後まで守りきり、今季2勝目。中山はランキングでも2位に浮上した。

Text & Photo: TOYOTA

Formula Nippon

FN:第3戦富士 アンドレ・ロッテラーが今季2勝目! 灼熱の富士でトヨタエンジンがトップ4独占 (TOYOTA)

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トヨタエンジンが表彰台を独占

 フォーミュラ・ニッポンの第3戦が7月16日(土)、17日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。

 今季のフォーミュラ・ニッポンでは、開幕戦鈴鹿でアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)、第2戦オートポリスでTDPドライバーの中嶋 一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が勝利を飾っており、ここまでトヨタエンジンが2連勝。今大会が開催される富士スピードウェイはトヨタのホームコースでもあり、3連勝に期待がかかった。

 今大会は、土曜日にはフリー走行のみ行い、予選、決勝を日曜日に行うワン・デイ・イベント。また、決勝レース中には、2度のピットイン(4輪タイヤ交換)が義務づけられており、ピット戦略やピットでの作業スピードを含めたチーム力がいつも以上に問われるレースとなった。

 16日(土)のフリー走行は、朝のセッションでディフェンディングチャンピオンのJ.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)がトップタイム。チームメイトで、昨年この富士大会で勝利を挙げているTDPドライバーの平手 晃平(TEAM IMPUL)が2番手。平手は午後のセッションでもトップタイムをマークし、2年連続の勝利へ向け好スタートを切った。

 17日(日)も好天に恵まれ、午前8時10分からノックアウト方式のQ1セッションがスタート。このセッションでは、ルーキーのアレキサンドレ・インペラトーリ(SGC by KCMG)、アンドレア カルダレッリ(KONDO RACING)、嵯峨 宏紀(Le Beausset Motorsports)の3台が敗退。それぞれ13番手、14番手、15番手グリッドとなった。

 上位8台のみが勝ち上がるQ2セッションでは、やはりルーキーのTDPドライバー、国本 雄資(Project μ/cerumo・INGING)が及ばず11番手。

 Q3セッションでは、終盤の激しいタイムアタック合戦の結果、Q1、Q2でもトップタイムをマークしてきたオリベイラと、ロッテラーが千分の一秒まで全くの同タイム。規定に則り、先にタイムをマークしたオリベイラがポールポジション。ロッテラーは最前列2番手となった。

 今季フォーミュラ・ニッポンにデビューして以来、過去2戦共にQ1敗退と予選で苦しんできた中嶋一貴が外国人勢2台に続く3番手。平手も僅差の4番手で2列目に並んだ。

 また、TDPドライバーの石浦 宏明(Team KYGNUS SUNOCO)と大嶋 和也(Team LeMans)が7,8番手で4列目から決勝へ進むこととなった。

 午後2時40分、気温34度、路面温度50度という酷暑のコンディションの下、決勝レースへ向けたフォーメーションラップが開始。ここで16番手グリッドの嵯峨が発進できず、ピットスタートを余儀なくされることとなった。

 午後2時43分、44周で競われる決勝レースがスタート。ポールポジションのオリベイラが絶好のダッシュを見せ、見事に首位をキープ。これにロッテラー、平手が続いたが、4番手スタートの中嶋一貴は出遅れ、6位に後退。

 オリベイラに続く形となったロッテラーだったが、1周目終了後のホームストレートでオーバーテイクシステムを使用して一気にオリベイラをパスし、首位を奪取。石浦は1周目終了時に早くもピットへと向かった。

 4周目を終えると、中嶋一貴もピットイン。先にピットへ入っていた石浦の直前でコースに復帰し、アウトラップでの石浦の追撃を受けたが、これは押さえきり、更にペースアップ。

 2位を走行していたオリベイラは8周目終了時にピットイン。しかし、ここで作業終了前にギアを入れてしまうという痛恨のミスでタイムロス。石浦の後へと順位を落としてコースに復帰した。

 その後続々と各車1回目のピットイン。早めのピットでペースアップを図った中嶋一貴は作戦が見事にあたり、ピットを終えた平手に続く3位まで浮上。ロッテラーは順当に首位を守り、全車が1回目のピットを終えた時点で、ロッテラー、平手、中嶋一貴、追い上げてきたオリベイラというトップ4となった。

 レースも折り返しを迎えるあたりから各車2度目のピットイン作業となったが、ここでは上位勢に大きな順位の変動はなし。しかし、ロッテラーと平手の首位争い、若干間を空けての中嶋一貴とオリベイラとの3位争いが激化。それぞれ1秒以内での激しいバトルを展開した。

 2組の息詰まるようなバトルは終盤まで続いたが、結局順位は変わらず、ロッテラーがトップでチェッカー。今季2勝目を挙げた。平手が今季初表彰台となる2位。中嶋一貴は3位に入り、開幕から3戦連続の表彰台を獲得し、ランキングでも首位の座を守った。オリベイラが4位で続き、トヨタエンジンはホームの富士でトップ4を独占。石浦が6位に入って今季2度目のポイント獲得を果たした。

Text & Photo: TOYOTA

Formula Nippon

FN:第3戦富士決勝結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2011/07/17) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2011 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
136アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K441:06'08.906
22平手 晃平TEAM IMPULTOYOTA RV8K442.623
337中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K4410.041
41ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K4410.908
541塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E4415.479
68石浦 宏明Team KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K4425.063
732小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E4441.266
831中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E4445.733
916山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E4446.594
1040伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E4449.116
1110小林 崇志HP REAL RACINGHONDA HR10E441'09.633
127大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K441'11.508
133アンドレア・カルダレッリKONDO RACINGTOYOTA RV8K441'12.868
1462嵯峨 宏紀Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K413Laps
1533国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K404Laps
---- 以上規定周回数(39Laps)完走 ----
-18アレキサンドレ・インベラトーリSGC by KCMGTOYOTA RV8K377Laps
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.1 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL) 1'27.153 (10/44) 188.482km/h

Japanese F3

JF3:第7戦富士決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2011/07/16) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 7 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
112C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VE2134'26.187
25C山内 英輝PLANEXハナシマ F308DALLARA F3081AZ-FE218.427
31C蒲生 尚弥PETRONAS TOM'S F308DALLARA F308 1AZ-FE2118.382
419C西本 直樹SGC by KCMGDALLARA F3063S-GE2124.605
537N中山 雄一TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE2131.069
622N佐々木 大樹NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE2133.584
7*50C関口 雄飛B-MAX F308DALLARA F3081AZ-FE2134.254
88N野尻 智紀HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE2135.939
97N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE2141.201
1020Nギャリー・トンプソンSGC by KCMGDALLARA F3073S-GE21109.663
116N石川 資章コルサ・スクーデリアF306DALLARA F3063S-GE211'23.449
1277N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE211'25.137
---- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 ----
-36Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE021 Laps
-23N千代 勝正NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE021 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.50 関口雄飛(B-MAX F308) 1'36.969
  • Fastest Lap: CarNo.37 中山雄一(TDP SPIRIT F307) 1'38.858
  • CarNo.50は、2011年全日本フォーミュラ3統一規則第3章第13条2.(マーキング無しのタイヤ仕様)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティを科した。

Formula Nippon

FN:第3戦富士公式予選総合結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2011/07/17) Knock Out Total Weather:Fine Course:Dry
2011 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineQ1Q2Q3
11ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'25.2371'27.2701'25.263
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'25.4181'27.4361'25.263
337中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'25.5931'27.5391'25.330
42平手 晃平TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'25.4431'27.3981'25.372
541塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.0711'27.4131'25.452
616山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E1'25.6661'27.4521'25.549
78石浦 宏明Team KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'25.8821'27.5841'25.740
87大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'25.7771'27.4921'25.927
932小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.2031'27.728
1040伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.4671'28.057
1133国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'26.2211'28.105
1231中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.1141'28.193
1318アレキサンドレ・インベラトーリSGC by KCMGTOYOTA RV8K1'26.521
143アンドレア・カルダレッリKONDO RACINGTOYOTA RV8K1'26.847
1510小林 崇志HP REAL RACINGHONDA HR10E1'27.198
1662嵯峨 宏紀Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'27.332
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第3戦富士ノックアウト予選Q3結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2011/07/17) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2011 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'25.263--192.66
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'25.2630.0000.000192.66
337中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'25.3300.0670.067192.51
42平手 晃平TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'25.3720.1090.042192.41
541塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'25.4520.1890.080192.23
616山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E1'25.5490.2860.097192.02
78石浦 宏明Team KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'25.7400.4770.191191.59
87大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'25.9270.6640.187191.17
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'24.290

Formula Nippon

FN:第3戦富士ノックアウト予選Q2結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2011/07/17) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2011 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'27.270--188.23
22平手 晃平TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'27.3980.1280.128187.95
341塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'27.4130.1430.015187.92
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'27.4360.1660.023187.87
516山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E1'27.4520.1820.016187.84
67大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'27.4920.2220.040187.75
737中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'27.5390.2690.047187.65
88石浦 宏明Team KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'27.5840.3140.045187.55
---- 以上Q3進出 ----
932小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'27.7280.4580.144187.25
1040伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'28.0570.7870.329186.55
1133国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'28.1050.8350.048186.45
1231中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'28.1930.9230.088186.26
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'24.290

Formula Nippon

FN:第3戦富士ノックアウト予選Q1結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2011/07/17) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2011 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'25.237--192.72
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'25.4180.1810.181192.31
32平手 晃平TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'25.4430.2060.025192.25
437中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'25.5930.3560.150191.92
516山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E1'25.6660.4290.073191.75
67大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'25.7770.5400.111191.51
78石浦 宏明Team KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'25.8820.6450.105191.27
841塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.0710.8340.189190.85
931中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.1140.8770.043190.76
1032小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.2030.9660.089190.56
1133国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'26.2210.9840.018190.52
1240伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.4671.2300.246189.98
---- 以上Q2進出 ----
1318アレキサンドレ・インベラトーリSGC by KCMGTOYOTA RV8K1'26.5211.2840.054189.86
143アンドレア・カルダレッリKONDO RACINGTOYOTA RV8K1'26.8471.6100.326189.15
1510小林 崇志HP REAL RACINGHONDA HR10E1'27.1981.9610.351188.39
1662嵯峨 宏紀Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'27.3322.0950.134188.10
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'31.2045.9673.872180.11
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'24.290

Formula Nippon

FN:第3戦富士フリー走行総合結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2011/07/16) Free Session Total Weather:Fine Course:Dry
2011 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineFree 1
Free 2
TimeDelaykm/h
11ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K*1'26.252
1'27.051
1'26.252-190.45
22平手 晃平TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.452
*1'26.282
1'26.2820.030190.39
336アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.605
*1'26.348
1'26.3480.096190.24
437中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.676
*1'26.432
1'26.4320.180190.05
57大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K*1'26.456
1'28.261
1'26.4560.204190.00
616山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E*1'26.689
1'26.826
1'26.6890.437189.49
741塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E*1'26.743
1'26.750
1'26.7430.491189.37
832小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E*1'26.830
1'27.133
1'26.8300.578189.18
940伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E*1'26.850
1'27.347
1'26.8500.598189.14
1033国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'27.780
*1'26.986
1'26.9860.734188.84
118石浦 宏明Team KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K*1'27.143
1'27.889
1'27.1430.891188.50
1231中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'27.806
*1'27.332
1'27.3321.080188.10
1310小林 崇志HP REAL RACINGHONDA HR10E1'28.147
*1'27.663
1'27.6631.411187.39
143アンドレア・カルダレッリKONDO RACINGTOYOTA RV8K*1'27.763
1'27.918
1'27.7631.511187.17
1518アレキサンドレ・インベラトーリSGC by KCMGTOYOTA RV8K1'27.977
*1'27.876
1'27.8761.624186.93
1662嵯峨 宏紀Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'30.205
*1'28.311
1'28.3112.059186.01
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第3戦富士フリー走行2回目結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2011/07/16) Free Session #2 Weather:Fine Course:Dry
2011 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
12平手 晃平TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.282--190.39
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.3480.0660.066190.24
337中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.4320.1500.084190.05
441塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.7500.4680.318189.36
516山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E1'26.8260.5440.076189.19
633国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'26.9860.7040.160188.84
71ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'27.0510.7690.065188.70
832小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'27.1330.8510.082188.53
931中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'27.3321.0500.199188.10
1040伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'27.3471.0650.015188.06
1110小林 崇志HP REAL RACINGHONDA HR10E1'27.6631.3810.316187.39
1218アレキサンドレ・インベラトーリSGC by KCMGTOYOTA RV8K1'27.8761.5940.213186.93
138石浦 宏明Team KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'27.8891.6070.013186.90
143アンドレア・カルダレッリKONDO RACINGTOYOTA RV8K1'27.9181.6360.029186.84
157大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'28.2611.9790.343186.12
1662嵯峨 宏紀Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'28.3112.0290.050186.01
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'24.290

Japanese F3

JF3:第6戦富士決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2011/07/16) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 6 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
150C関口 雄飛B-MAX F308DALLARA F3081AZ-FE1524'41.934
212C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VE156.324
31C蒲生 尚弥PETRONAS TOM'S F308DALLARA F308 1AZ-FE1515.109
436Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1515.927
519C西本 直樹SGC by KCMGDALLARA F3063S-GE1530.268
67N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1532.120
737N中山 雄一TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE1532.768
88N野尻 智紀HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1533.811
923N千代 勝正NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1534.437
1020Nギャリー・トンプソンSGC by KCMGDALLARA F3073S-GE1537.127
1122N佐々木 大樹NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1543.376
1277N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE151'04.696
136N石川 資章コルサ・スクーデリアF306DALLARA F3063S-GE151'12.407
---- 以上規定周回数 ( 13 Laps ) 完走 ----
-5C山内 英輝PLANEXハナシマ F308DALLARA F3081AZ-FE015 Laps
  • Fastest Lap(C): CarNo.50 関口雄飛(B-MAX F308) 1'37.419 (3/15) 168.620km/h
  • Fastest Lap(N): CarNo.37 中山雄一(TDP SPIRIT F307) 1'39.196 (4/15) 165.599km/h

Formula Nippon

FN:第3戦富士フリー走行1回目結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2011/07/16) Free Session #1 Weather:Fine Course:Dry
2011 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.252--190.45
22平手 晃平TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.4520.2000.200190.01
37大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'26.4560.2040.004190.00
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.6050.3530.149189.67
537中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.6760.4240.071189.52
616山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E1'26.6890.4370.013189.49
741塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.7430.4910.054189.37
832小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.8300.5780.087189.18
940伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.8500.5980.020189.14
108石浦 宏明Team KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'27.1430.8910.293188.50
113アンドレア・カルダレッリKONDO RACINGTOYOTA RV8K1'27.7631.5110.620187.17
1233国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'27.7801.5280.017187.14
1331中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'27.8061.5540.026187.08
1418アレキサンドレ・インベラトーリSGC by KCMGTOYOTA RV8K1'27.9771.7250.171186.72
1510小林 崇志HP REAL RACINGHONDA HR10E1'28.1471.8950.170186.36
1662嵯峨 宏紀Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'30.2053.9532.058182.11
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'24.290

Japanese F3

JF3:第7戦富士公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2011/07/16) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2011 All Japan F3 Championship Round 7 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
150C関口 雄飛B-MAX F308DALLARA F3081AZ-FE1'36.136--170.87
212C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VE1'36.1600.0240.024170.83
31C蒲生 尚弥PETRONAS TOM'S F308DALLARA F308 1AZ-FE1'36.4240.2880.264170.36
436Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'36.4390.3030.015170.33
55C山内 英輝PLANEXハナシマ F308DALLARA F3081AZ-FE1'36.6080.4720.169170.04
68N\野尻 智紀HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'37.5901.4540.982168.32
737N中山 雄一TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE1'37.7461.6100.156168.06
822N佐々木 大樹NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'38.0721.9360.326167.50
9*19C西本 直樹SGC by KCMGDALLARA F3063S-GE1'38.1161.9800.044167.42
107N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'38.2872.1510.171167.13
1123N千代 勝正NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'38.3612.2250.074167.01
1220Nギャリー・トンプソンSGC by KCMGDALLARA F3073S-GE1'38.5442.4080.183166.70
1377N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE1'40.2994.1631.755163.78
146N石川 資章コルサ・スクーデリアF306DALLARA F3063S-GE1'40.6954.5590.396163.13
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'45.8649.7285.169155.17
  • CarNo.19は、2011年富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.(走路外走行)違反により、ペストラップタイム削除のペナルティを科す。

Japanese F3

JF3:第6戦富士公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2011/07/16) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2011 All Japan F3 Championship Round 6 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
150C関口 雄飛B-MAX F308DALLARA F3081AZ-FE1'36.179--170.79
212C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VE1'36.3160.1370.137170.55
31C蒲生 尚弥PETRONAS TOM'S F308DALLARA F308 1AZ-FE1'36.3810.2020.065170.44
45C山内 英輝PLANEXハナシマ F308DALLARA F3081AZ-FE1'36.5570.3780.176170.13
536Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'36.6590.4800.102169.95
67N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'37.7441.5651.085168.06
719C西本 直樹SGC by KCMGDALLARA F3063S-GE1'37.8441.6650.100167.89
88N野尻 智紀HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'37.8601.6810.016167.86
937N中山 雄一TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE1'37.9221.7430.062167.75
1022N佐々木 大樹NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'38.4592.2800.537166.84
1120Nギャリー・トンプソンSGC by KCMGDALLARA F3073S-GE1'38.5472.3680.088166.69
1277N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE1'39.8123.6331.265164.58
13*23N千代 勝正NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'40.4174.2380.605163.59
14*6N石川 資章コルサ・スクーデリアF306DALLARA F3063S-GE1'40.5704.3910.153163.34
---- 以上予選通過 基準タイム ( 110% )---- 1'45.9219.7425.351155.09
  • CarNo.23は、2011年富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.(走路外走行)違反により、訓戒ならびにベストラップ・セカンドラップ抹消のペナルティを科した。
  • CarNo.6は、2011年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、第6戦決勝レース、ピットスタートとするペナルティを科す。

GT Asia

一ツ山レーシング、GT3 ASIAシリーズにAudi R8 LMSで参戦 (Hitotsuyama Racing)

Hitotsuyama Racingプレスリリース

 一ツ山レーシングは13日、7月にフジスピードウェイで、8月に鈴鹿サーキットで行われるGT3 ASIAラウンドに参戦すると発表した。ドライバーには小林賢二と濱口弘を起用する。以下、プレスリリース。

Audi R8 LMS でGT3 ASIA シリーズに挑戦

PR-11-043-1i.jpg  Hitotsuyama Racing はGT3 ASIA シリーズの富士、鈴鹿ラウンドに参戦いたします。

 GT3 ASIA はアジア全土を舞台に開催されており、ジェントルマンドライバーがフェラーリ458 やフォードGT、ポルシェ997といった最新のFIA GT3 規定のマシンでバトルを繰り広げています。

 Hitotsuyama Racing では富士ラウンドに小林 賢二選手、鈴鹿ラウンドに濱口 弘選手と2 名の異なるジェントルマンドライバーを起用し、このGT3 ASIA シリーズに挑戦いたします。

 最新GT3 マシン同士の戦いとなりますが、ファンの皆様にAudi R8 LMS の勇姿をお見せできるよう、2 名のドライバーとともにこの2 ラウンドに臨む次第でございます。

 ご声援よろしくお願い申し上げます。

 本件に関するお問い合わせ先 : 広報担当 一ツ山 亮次 ( ヒトツヤマ リョウジ) contact@hitotsuyamaracing.net

■GT3 ASIA 第5、6 ラウンド (7 月15 ~ 17 日 / 富士スピードウェイ)
ドライバー:小林 賢二選手
  • 1998 年 筑波9 時間ナイター耐久にてレースデビュー
  • 1999 年 ポルシェチャレンジ参戦
  • 2000 年 ポルシェチャレンジクラスB チャンピオン
  • 2001 年 ポルシェカレラカップジャパン参戦 シリーズ9 位
  • 2002 年 ポルシェカレラカップジャパン参戦 シリーズ4 位
  • 2003 年 ポルシェカレラカップジャパン参戦 クラスB シリーズチャンピオン
  • 2004 年 ポルシェカレラカップジャパン参戦 シリーズ3 位
  • 2005 年 ポルシェカレラカップジャパン参戦 シリーズ3 位
  • 2008 年 ポルシェカレラカップジャパン第4 戦より参戦 クラスB シリーズ6 位
         スーパー耐久ST1 ポルシェ997 岡山スポット参戦 ST1 4 位
  • 2009 年 ポルシェカレラカップジャパン参戦 クラスA シリーズ4 位
  • 2010 年 ポルシェカレラカップジャパン参戦 クラスA シリーズ3 位
         ニュルブルクリンク24hr 耐久レース参戦
  • 2011 年 ニュルブルクリンク24hr 耐久レース参戦 クラス優勝
■GT3 ASIA 第7、8 ラウンド (8 月19 ~ 21 日 / 鈴鹿サーキット)
ドライバー: 濱口 弘選手
  • 2008 年 ポルシェカレラカップジャパン クラスB チャンピオン 1 位6 回、2 位5 回
  • 2010 年 スーパーGT300 クラス シリーズランキング4 位 1 位1 回、2 位2 回
Text: Hitotsuyama Racing

スーパー耐久

S耐:第2戦富士 スーパーTECにドリームエンジェルレーシングが参戦 (Dream Angels)

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 2011年も下半期・・後半に突入です。

 いよいよ夏本番という暑さがこのところ続いていますが、今年の夏は15%の節電対策が叫ばれていて厳しい夏になりそうです。

 東日本大震災の復興イベントとして開催された菅生は台風の影響で雨の中でのレースになり、赤旗中断というレースでしたが、ドリームエンジェルレーシングも無事に完走を果たすことができました。チェッカーフラッグをくぐることを目的としていただけに、ちょっと物足りなさも残りました。

 そこで、今月開催される富士スピードウェイでのスーパー耐久シリーズに再チャレンジすることを決めました。

 少々、レース参戦予算が厳しいという問題はありますが、多くのモータースポーツファンがいる関東最大級のサーキット、富士スピードウェイはやはりチームとしても参戦をしたいと思っていました。ぎりぎりまでメンテナンスガレージとも相談した上で、決定しましたので、ご報告が遅れましたことをお詫び申し上げます。

 夏場、猛暑のレースになるとRX7はエンジン的にもかなり厳しいと思われますが、可能な限りの走りをお見せしたいと思います。

F4西日本シリーズ

F4:第4戦鈴鹿 中野貴功がポールトゥウィン! 平川亮が最後尾から2位にジャンプアップ!

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 予選・決勝ともに梅雨明けの猛暑の中で行われ、予選は平川が一人2分5秒台で、2番手の中野をコンマ8秒近く離して、余裕のポールポジションを獲得。

 決勝は、予選上位2台がスタートに失敗。高星がトップに立つがマシンの差があり、3周めには中野が抜き去る。平川は最後尾に落ちるがその後猛追し、7周目に3番手の高星に迫り、ついにこれを抜き去って2位に上がってゴールした。

Text & Photo: Motorsports Forum

2011鈴鹿クラブマンレース -RIJ- (2011/07/10) Final Race Wether:Fine Course:Dry
F4 Round4 Endurance Stage 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos No Cls Driver Type Team
Car
Laps Total Time Delay
1 4320001中野 貴功RD10WTRANDSテイクファースト10W制動屋10 21'33.224-
2 1420002平川 亮F108クラリオン JSS ZAP F10810 21'40.515 7.291
3 518501高星 明誠W-006ZAP SPEED MT 00610 21'44.493 11.269
4 620003山口 大陸F108タイロク エクシード"10810 21'48.462 15.238
5 4418502塚田 光彦W-056東海電装・WEST・Sprint・05610 21'51.467 18.243
6 9918503早坂 公希W-006エクシズレーシング☆CMS☆芳豆樹00610 21'52.188 18.964
7 8220004栗原 正之RD10Wテクノクラフト ハヤブサ F410 21'52.706 19.482
8 7318504近藤 翼W-006ZAP SPEED TK 00610 21'55.929 22.705
9 3320005吉本 晶哉RD10WAY-DESIGN 制動屋WAKOS10W10 21'59.876 26.652
10 1818505朱 載維W-006ZAP SPEED DZ 00610 22'02.194 28.970
11 5618506川村 和希W-976プロジェクトKK マース 97610 22'03.608 30.384
12 7118507大島 功稔W-056T-flap レブリ05610 22'06.408 33.184
13 2718508平井 祐次W-006中古車屋ナメトンカ00610 22'07.836 34.612
14 3520006高橋 忠克KK-ZS高宮商事ミストKK-ZS10 22'09.476 36.252
15 220007上田 和秀MC090EXEDY☆MC09010 22'13.747 40.523
16 3118509辻 恵路W-056Broval.Jp☆05610 22'17.820 44.596
17 29185010細川 義成W-006NY☆ES☆TODA10 22'23.234 50.010
18 34185011三浦 勝W-006CMS 00610 22'27.775 54.551
19 720008島田 龍吾MC090R-Racing F10 22'36.190 1'02.966
20 4185012小林 佐知男W-006C.FACTORY-RacingF00610 22'40.446 1'07.222
---- 以上規定周回数(9Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.14 平川 亮(クラリオンJSS ZAP F108) 2'07.720 (4/10) 163.68km/h

SUPER GT

SGT:第3戦セパン JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458GTCが開幕から3戦連続2位表彰台! (JIMGAINER)

  • 2011年SUPERGT INTERNATIONAL SERIESMALAYSIA
  • JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458GTC
  • 予選:4位・決勝:2位
  • Dr:Tetsuya TANAKA / Katsuyuki HIRANAKA

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2011年6月18日(Sat)
  • 10:00~11:45・FREEPRACTICE 天候:CLOUDY / コースコンディション:DRY / 気温:28℃路面温度:28℃
  • 14:15~14:55:FIRSTQUALIFYING PRACTICE 天候:FINE / コースコンディション:DRY / 気温:34℃ / 路面温度:44℃
  • 16:30~:SUPERLAP QUALIFYING 天候:FINE / コースコンディション:DRY / 気温:33℃路面温度:44℃

gt_rd_03_jg_02.jpg  今年も灼熱のセパン戦がやってきました。今週の天気予報は雨マークがついていましたが、全くその気配もなく青空から雲がすこし出るくらいの南国の気候が続いたレースウイークになりました。

 第3戦からは通常のレーススケジュールに戻り、走行は土曜日からの2DAY。この日土曜日は、公式練習と予選、スーパーラップ予選が行われました。

 今回のアタックドライバーは田中哲也。練習走行も田中から開始しました。2戦連続2位表彰台でシリーズトップを走るJIMGAINER 458GTCは、総重量1355kgとレーシングカーとは思えない車重になり、マシンの動きもどうなるかわからない中での走行スタートになりました。やはり田中からも車が重たいと無線機から声が発せられる。アンダーステアも強く、何度もピットに戻りフロントの足まわり、リアウイングの調整を行っていました。

 残り45分で平中克幸に交代し、決勝を見据えたロングドライブを行う。やはりアンダーステアは消えては無かったが、タイヤのパフォーマンスはかなり高く、バランスもそんなに悲観的になる感じでは無く、タイムも7番手と午後からの予選にも期待が持てる走行となりました。

 朝の練習走行よりぐんぐんと気温は上昇。灼熱にふさわしい中での予選がオンタイムで開始されました。まずハンドルを握るのは平中。基準タイムをクリアするのがこの走行の基本となる。

 計測2ラップで平中から田中へ。2人とも楽に基準タイムをクリアし、田中がアタックに入る。500クラスとの30分間の混走走行から続けて300クラスの専有走行が開始。2分10秒001のタイムで、暫定5番手でスーパーラップに臨むこととなった。

 約1時間30分のインターバルを経てスーパーラップが開始された。アタック担当は田中。6番目にコースへ入りアタックを開始する。それまでのトップタイムはNo.86ランボルギーニの2分9秒912だったが、田中はセクター1で0.006秒上回り、セクター2の時点では0.055ビハインド、セクター3でもタイムを上げてきて、2分9秒578のタイムを出し暫定1位に。次に走行したNo.69MT900Mはこのタイムを上回ることが出来ずNo.11の4位以上が確定。続くNo.27F430、No.88ランボルギーニは2分9秒台前半、No.4BMWに至っては2分8秒台に入るタイムを出してきた為に、明日の決勝は4番手のポジションからのスタートが決定した。

Tetsuya TANAKA Comment
 60kgプラスの状態だったので、正直スーパーラップに残れるかなという位にしか考えてませんでした。実際スーパーラップに残るまではきつかったのですが、スーパーラップを走る前にセット変更したのが当たり、タイヤのパフォーマンスもこの状況に凄く合っていて、この重たさでこのポジションは凄く良かったと思っています。
Katsuyuki HIRANAKA Comment
 今回はウエイトが重たくて苦戦するとは思っていましたが、思った以上にパフォーマンスが良くて、タイヤも含め車も非常に調子がいいので、決勝は期待できるんじゃないかと思います。
2011年6月19日(sun)
  • 9:40~10:10:FREE PRACTICE 10:20~10:50:CIRCUIT SAFARI 天候:FINE / コースコンディション:DRY / 気温:30℃ / 路面温度:35℃
  • 16:00~:FINAL 天候:CLOUDY / コースコンディション:DRY / 気温:34℃ / 路面温度:43℃

gt_rd_03_jg_03.jpg  決勝日は朝からすでに30度を超え、過酷な決勝レースが予想された。朝のフリー走行はまず平中からスタート。決勝も予想通り30度を超え、路面温度に至っては今年最高の43度になっていた。

 決勝レースを見据えた走行を行い、最後のマシンチェックに余念がない。4周計測後田中と交代。昨日と違って荷重をかけていくとオーバーになっているようで、リアウイングの調整を行う。タイヤも2輪のみ交換の想定を行い、サーキットサファリでもマシン調整に余念がない。決勝でも重たいながら、作戦を駆使し連続表彰台を目指し、全てのスタッフが力を注ぎ朝のフリー走行は終了した。

 スタートドライバーは田中。フォーメーションラップを終え、全車綺麗にスタート。1コーナーで一瞬順位を落としたように見えたものの、1周目にはポジションを上げ3位で通過。前を行くNo.4、No.27を追いかける。No.27の山内選手に道をふさがれる格好で周回を重ねる。

 やはり車重が重たいことと、他のFIA-GT車両と違ってストレートが速くなく、どうしてもコーナーで追いつき、ストレートで離される展開に。No.4との差はこの時徐々に離されてきていた。前に詰まるようであれば、早めにドライバー交代を行い、空いているところでプッシュしていく作戦を考えていたので、それを決行。田中をほぼミニマムの14周でピットに戻し、4輪交換し平中を送り出した。

 作戦通りコースも空いているところでピットアウトする事が出来、平中も猛然とプッシュしていく。ベストラップも300クラス唯一の2分10秒台をマークし、周回を重ねていく。20周を過ぎたあたりから上位のマシンのルーティーンのピット作業が始まるが、No.27やNo.88とはすでに30秒近く引き離していたが、No.4がピット作業を終えたときは11秒ほど前方を走行。

 全車のピット作業が終わると、No.4が1位、No.11が2位、No.2が3位という展開に。3位との差は9秒ほどあり、徐々に引き離していたのであとはNo.4を捉えるのみ。30周目には8秒差、35周目には4秒差まで詰めより、残り周回数が5周を切った時には1秒差まで近づいていた。

 何度か最終コーナーで並びかけるが、ストレートのスピード差でどうしても前に出られない。不運な事に最終ラップには、500クラスの3位の車両の走行に丁度掴まり、最後のチャンスの場面に走行ラインを譲らなければいけない状況になってしまう。そのまま0.776秒差の2位でチェッカーを受けた。

 激しいバトルに水を差された形になってしまいましたが、3戦連続2位表彰台はシリーズを見据えた上でも十分価値のあるものであり、作戦とタイヤのパフォーマンスによっては、重たくともまだ勝てるチャンスはあるのではないかと希望を持ってこれからの中盤戦を戦って参ります。

 次戦は国内に戻り、東日本大震災の被災地SUGOでの開催になります。被災地の皆様に元気を与えられるような走りを致しますので、引き続き応援宜しくお願いいたします。

Tetsuya TANAKA Comment
 スタート前に、僕がスタートして前に引っかかっている状況であればショートスティントで入るという作戦を立てていたのですが、その作戦通りにタイミングも流れ的にも上手くいきましたね。正直トップにあそこまで追いつけるとは思いませんでしたが、最終的には凄くいい形でレースが出来たのではないでしょうか。今回に関してはタイヤが非常に良かったので、タイヤに助けられた部分が多かったですね。
Katsuyuki HIRANAKA Comment
 昨日の練習走行の時にロングをしたのですが、その時に凄く良い印象で、今回は重いけどいけるんじゃないかと思っていました。その通りのレースが出来て、コンスタントに良いラップを刻みながら走れたし、タイヤも凄く良くなってきているのでシーズンを考えれば、凄く良いレースが出来たのではないかと思います。ただ最後の周回では勝ちも欲しかったので悔しい部分ではありますが、やれることは出来たと思うので、さらに重たくなる次のレースではタイヤも含めて自分達も努力して、絶えずポイントを獲得してチャンピオンを取りたいですね。

観客動員数:予選日15,000人・決勝日:36,000人

Text & Photo: JIMGAINER

SUPER GT

SGT:第3戦セパン決勝 ウイダー HSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル組)がポール・トゥ・ウイン (HONDA)

  • 2011年6月19日(日)・決勝 会場:セパンサーキット(5.542km) 周回数:46周
  • 天候:晴れ 気温:34℃(16:00現在) 路面温度:43℃(16:00現在) コースコンディション:ドライ
  • 観客:3万6000人(主催者発表)

gt110619004L.jpg  6月19日(日)、マレーシア・クアラルンプール近郊のセパン・インターナショナルサーキットにおいて、2011 オートバックス SUPER GT第3戦「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」の決勝レースが行われました。

 18日(土)に行われた予選では、#1 ウイダー HSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル組)がポールポジションを獲得したほか、#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)は3番手、#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)は6番手、#8 ARTA HSV-010(武藤英紀/小林崇志組)は7番手と健闘。#32 EPSON HSV-010(道上 龍/中山友貴組)は14番手からのスタートとなりました。

 決勝当日もセパン・インターナショナルサーキットの周辺は猛暑に見舞われました。強い陽光が照りつけた午前中に比べれば、午後になるといくぶん雲が出てきたので日差しは弱めとなりましたが、決勝スタート前の午後4時でも気温34℃、路面温度43℃を記録し、マシン、タイヤ、ドライバーにとって厳しいコンディションでスタートを迎えることとなりました。

 スタートドライバーは、ポールポジションのデュバル選手(#1 ウイダー HSV-010)、3番グリッドの金石選手(#17 KEIHIN HSV-010)、6番グリッドの伊沢選手(#100 RAYBRIG HSV-010)、7番グリッドの武藤選手(#8 ARTA HSV-010)、14番グリッドの道上選手(#32 EPSON HSV-010)が務めます。

 全34台(GT500クラス15台)が午後4時ちょうどにウオームアップランを開始し、次の周には2列の隊列を組んだGTマシンの一団にグリーンフラッグが振り下ろされてローリングスタートが切られました。

 ポールポジションスタートの#1 ウイダー HSV-010は、デュバル選手が順当にトップに立って1コーナーをクリア。その後は2番手のライバルを一気に引き離し、3周目には4.2秒のギャップを築きました。間もなく周回遅れとなるGT300クラスの車両に追いつくと、コース上での混雑により、その差は一時的に縮まりましたが、21周目終了時点におよそ2秒のリードを保ってピットイン。小暮選手にステアリングを委ねました。

 これで見かけ上の順位は後退しましたが、上位陣のピットストップが一巡した29周目には再びトップに浮上。ここから小暮選手は、この時点で誰よりも速い1分59秒台のラップタイムを連発して、2番手のライバルを寄せ付けない走りを続けました。最後にはおよそ14秒のリードを築き、トップで46周目のチェッカードフラッグを受けました。

 また、3番グリッドからスタートした#17 KEIHIN HSV-010の金石選手は、レース序盤から2番手を走行するライバルを猛追。その後、やや間隔が離れましたが、4番手以下を圧倒するペースで周回していき、3番手のまま22周目終了時点にピットイン。塚越選手に交代してからも2位入賞を目指して力走を続け、前戦の岡山ラウンドに続き2戦連続で3位フィニッシュを果たしました。

 予選で6番手だった#100 RAYBRIG HSV-010の伊沢選手は、スタート直後から5番手のライバルを積極的に攻め立てていきます。ところが、これを追い越そうとした6周目の最終コーナーでコントロールを失ってスピン、グラベルでマシンがスタックしてしまったために最後尾まで順位を落としてしまいます。しかし、伊沢選手はあきらめずにトップグループを上回るラップタイムを度々記録してばん回し、次第に順位を上げていきます。#100 RAYBRIG HSV-010の勢いは23周目終了時点に山本選手に交代してからも変わらず、最終的に7位まで順位を上げてゴールに飛び込みました。

 7番グリッドからスタートした#8 ARTA HSV-010の武藤選手は、序盤の混乱をうまく避けて4番手にジャンプアップ。その後も安定したペースでポジションを守り抜き、23周目終了時点でピットインを行いました。ところが、タイヤ交換の際にホイールナットが噛み込むトラブルが発生。この対応に時間がかかった影響で、ドライバーが小林選手に交代してコースに復帰したときには10番手まで後退してしまいました。しかし、小林選手はルーキーとは思えない安定感のある走りで周回を重ねていき、最終的に9位でフィニッシュ。貴重な2ポイントを手に入れました。

 14番手からスタートした#32 EPSON HSV-010は、マシンのセッティングが万全ではなかったために苦しい戦いを強いられました。しかし、道上選手も中山選手も最後まであきらめずにレースを戦い抜き、最終的には12位でチェッカードフラッグを受けました。

 この結果、#1 ウイダー HSV-010が今シーズン初優勝、#17 KEIHIN HSV-010も3位表彰台を獲得し、HSV-010 GT が1-3フィニッシュを果たしました。さらに、HSV-010 GTの5台すべてが大きなマシントラブルに見舞われずに完走し、4台が入賞する好成績を収めるなど、優れたパフォーマンスと高い信頼性を改めて証明することとなりました。

 また、シリーズポイント争いのドライバー部門において#17 金石年弘/塚越広大組(KEIHIN HSV-010)は合計25ポイントとなり2番手に浮上したほか、合計24ポイントとした#1 小暮卓史/ロイック・デュバル組(ウイダー HSV-010)はそれまでの12番手から3番手へと躍進しました。さらに、#100 伊沢拓也/山本尚貴組(RAYBRIG HSV-010)は合計19ポイントで7番手、#8 武藤英紀/小林崇志組(ARTA HSV-010)は4ポイントで13番手、#32 道上龍/中山友貴組(EPSON HSV-010)は1ポイントで14番手につけています。

コメント
瀧敬之介|Honda GTプロジェクトリーダー
 「これまで2戦続けて勝てるレースを落としていたので、第3戦のセパンではどうしても勝ちたいと思っていました。ようやく優勝できて、いまはホッとしています。今日は非常に暑いコンディションの中、HSV-010 GTのタイヤに優しい特徴を生かし、タイヤが持っている性能をフルに引き出すことができました。これが勝因につながったと考えています。また、優勝したデュバル選手と小暮選手、それに3位に入った金石選手と塚越選手が本当によくがんばってくれました。シリーズポイント争いでは、#1 ウイダー HSV-010と#17 KEIHIN HSV-010が上位に浮上してくれたことで、タイトル獲得の可能性が広がりました。特に#1 ウイダー HSV-010は、重いハンディウエイトを積んでもペースがあまり落ちないことが昨年の経験から分かっていますので、これからも着実にポイントを積み重ねていってくれると期待しています。次戦開催地のスポーツランドSUGOもHSV-010 GTが得意としているテクニカルコースなので、引き続きご声援をよろしくお願いします」
小暮卓史選手(優勝 #1 ウイダー HSV-010)
 「マシンの能力はあったものの、今シーズンはなかなか勝てないレースが続いていたので、やっと優勝ができて素直にうれしいです。ここで優勝という結果が出せたことで、チームとしても報われましたし、自分自身もホッとしています。今日は全般的に路面が滑り気味でしたし、タイヤも最後のほうはかなり摩耗して厳しい状況でしたが、その中でもコンスタントにタイムを出せたことが優勝の要因だと思います。この勢いで、次戦以降もしっかり結果を残したいと思います」
ロイック・デュバル選手(優勝 #1 ウイダー HSV-010)
 「この優勝でしっかりとポイント獲得できたことで、やっと優勝争いに参加できます。今シーズンはここからスタートすると思っています。決勝レース序盤では、GT300のマシンがなかなか追い越せず、後続との差が詰まってしまい、かなりナーバスになってしまいました。ただ、マシンをうまくパスできたあとは周囲の状況を見ながらしっかりと走ることができました。その後はスムーズに小暮選手にバトンタッチできたと思います。今後もこの調子を維持して、優勝争いしたいと思います」
金石年弘選手(3位 #17 KEIHIN HSV-010)
 「重いウエイトハンデ(28kg)があった中で、表彰台に上がれたことは上出来な結果だと思います。昨日の公式予選ではマシンの調子がなかなか上がらなかったのですが、その状況下でも塚越選手が必死にアタックして3番手につけることができました。今日の決勝レースは、トップの2台が速すぎましたがポイントをしっかりと獲得できたことは後々のレースでも響いてくるので、この結果は大きいと思います。次戦では優勝を目指してがんばります」
塚越広大選手(3位 #17 KEIHIN HSV-010)
 「前を走る2台のペースがとても速かったので、少しでも差を詰められるように攻めの走りをしましたが、脅かすことはできませんでした。ただ、自分に交代してからはほかのマシンと競争するようなケースがあまり無く、まるでフリー走行のような感覚でミス無くスムーズに走ることができました。今大会では、練習走行時からマシンの調子がなかなか上がらなかったので、その中で表彰台に上がれたことはうれしく思います。次戦の開催地であるスポーツランドSUGOがある宮城県はチームのスポンサー企業であるKEIHINの地元でもありますし、東日本大震災の影響がある中でもファンのみなさんに引き続き応援していただいていることにとても感謝していますので、みなさんの目の前でしっかりと結果を残したいと思います」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第3戦セパン 猛暑のセパンで立川祐路/平手晃平組LEXUS SC430が5位 (TOYOTA)

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LEXUS SC430勢最上位の5位でフィニッシュした
ZENT CERUMO SC430 38号車

 SUPER GT第3戦「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」が6月18日(土)、19日(日)の両日、マレーシアのセパン・サーキットで開催された。

 SUPER GTでは唯一の海外遠征戦としておなじみとなっているセパン大会は、今大会で11回目を数える。毎年猛暑の中でのレースとなるセパン戦は、ドライバーやタイヤ、車両にも厳しいレースとなる。

 今大会にはレクサスチームからGT500クラスに6台のLEXUS SC430が出場。また、GT300クラスに1台のLEXUS IS350と2台のカローラアクシオが出場した。今大会、GT300クラスのSG CHANGI IS350 14号車はアレキサンドレ・インペラトーリに代わり、阿部翼がドライブする。

◆予選◆

 18日(土)、午前中の公式練習を経て、午後2時15分からスーパーラップへの進出をかけた予選一回目が行われた。

 この予選一回目でのトップ10台がスーパーラップに進出できるが、PETRONAS TOM'S SC430 36号車とENEOS SUSTINA SC430 6号車、WedsSport ADVAN SC430 19号車の3台が惜しくもトップ10入りを逃し、それぞれ11、13、15番手のグリッドが確定。

 夕方になっても南国の太陽が照りつける暑さの中、午後4時半から予選スーパーラップが開始。ここで、予選一回目は9番手だったDENSO SARD SC430 39号車でアタックを担当したTDPドライバーの石浦宏明が好走を見せ、5番手グリッドを確保。ZENT CERUMO SC430 38号車が9番手、D'STATION KeePer SC430 35号車が10番手につけた。

 GT300クラスでは、14号車が唯一スーパーラップ入りを果たし、9番手グリッド。ハセプロMA イワサキ aprカローラ 31号車が13番手、COROLLA Axio apr GT 74号車は14番手から決勝レースをスタートすることとなった。

◆決勝◆

 19日(日)、空には雲がかかり、例年よりは若干暑さが和らいで感じるものの、それでも気温は34度、路面温度43度という暑さの中で、午後4時5分、46周で競われる決勝レースがスタート。

 LEXUS勢最上位5番手からスタートした39号車は、1コーナーで他車と接触し、9位まで後退。38号車が7位、36号車が8位と順位を上げて序盤戦へと突入した。

 TDPドライバーの平手晃平がドライブする38号車と、ルマン24時間レースでの優勝から凱旋したばかりのアンドレ・ロッテラーが駆る36号車は、7周目に前走車のコースオフで一つずつ順位を上げると、さらに前を行くライバル車を激しく攻め、まもなく追い上げてきた35号車と共に、4台による激しいバトルを繰り広げた。

 中盤に入ると、各車ピットインしドライバー交代と給油、タイヤ交換。ここで、35号車は給油時にトラブルがあり、痛恨のタイムロス。最後尾まで順位を落としてしまった。

 全車がピットを終えた時点で36号車が5位、38号車が6位につけていたが、終盤になると、立川祐路の駆る38号車が、TDPドライバー中嶋一貴の36号車に挑み、テール・トゥ・ノーズでの僅差の5位争いを展開。

 残り6周、ついに38号車が36号車に並びかけると、そのままサイド・バイ・サイドでコーナーへ。しかし、36号車は抑えきれず、38号車が5位に浮上。

 そのままの順位でチェッカーとなり、LEXUS SC430勢は38号車が5位、36号車が6位。6号車が8位、終盤追い上げた35号車が10位でポイント獲得を果たした。

 GT300クラスでは、前半トップ10圏内を走行していた14号車が中盤トラブルで無念のリタイア。74号車が14番手スタートから見事な追い上げを見せ6位フィニッシュ。31号車は11位でレースを終えた。

Text & Photo: TOYOTA

SUPER GT

SGT:第3戦セパン S Road MOLA GT-Rが2位表彰台 (NISMO)

 SUPER GT第3戦セパンラウンドが、6月18日(土)~19日(日)にセパンインターナショナルサーキット(マレーシア・クアラルンプール郊外)で開催され、予選2位の#46 S Road MOLA GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ)が2位表彰台。本年デビューの同車にとって、初のポディウムフィニッシュとなった。

gt_r03_n_r500_1.jpg  曇り空の下、午後4時にローリングを開始し、その後決勝レースのスタートとなった。前日行われたスターティンググリッドを決めるスーパーラップでは、ポールポジションを#1 HSV-010に奪われるものの、それ以外の予選セッションや決勝日朝に行われたウォームアップ走行を含め、#46 GT-Rは常にトップタイムをマーク。好調ぶりが目立っていた。スタートドライバーはマシンをセットアップしたクインタレッリが担当し、フロントロー外側からレースをスタート。トップの#1 HSV-101の後ろにつけて、オープニングラップは2位でコントロールラインを通過した。その後、逆転のチャンスを待って背後からプレッシャーをかけ続け序盤を周回したが、ライバルは隙を見せず、#46 GT-Rは23周目にピットインし、柳田に交代した。しかし、このピットインのタイミングが悪く、タイヤを交換してペースの上がらないアウトラップに先にピットインを済ませていた#1 HSV-010に先行され、逆転のチャンスを逃した。その後、柳田も安定したラップタイムで周回を重ねたが首位を奪うことは叶わず、46周目の2位でチェッカーフラッグを受けた。

 2007年と2008年のセパンラウンドで連続優勝しているKONDOレーシングは、今回も好成績を狙っていた。今回#24 ADVAN KONDO GT-Rは予選8位ながら、決勝レースではスタートドライバーのビヨン・ビルドハイムがオープニングラップで5位に上がり、序盤を周回。16周目に早めのピットインを行い、安田裕信に交代した。ほぼ全車がピット作業を終えた29周目に4位になると、そのままの順位でフィニッシュを迎えた。近藤真彦チーム監督は、「昨年はどうしても5位より上の順位でフィニッシュできなかったので、この成績には満足だしチームにとって自信になる」と語った。

 #12 カルソニックGT-Rは、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが予選4位からレースをスタート。1周目の第1コーナーで、混戦の中から行き場を失ってランオフエリアに飛び出した。マシンにダメージはなかったが、11位に後退。さらに、エンジントラブルによって最高速が伸びない現象が発生する。このため、ペースが上げられず、16周目にピットインして松田次生にドライバーチェンジするものの、その後も事態は好転せず、15位完走でレースを終えた。

 5月の富士ラウンドで優勝している#23 MOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ)は、GT-R勢で最も重い52kgのハンディウェイトを積んでセパンラウンドに臨んだ。このため、予選順位は12位。決勝レースは、トレルイエが担当した前半からサスペンションにトラブルが発生し、コーナーで攻められない状態となる。28周目まで引っ張って後半担当の本山に交代。この時、タイヤ無交換でピットアウトし、少しでも先行車とのギャップを削る作戦をとった。レースには6位で戻ったものの、その後もペースアップできず、14位でレースを終了した。

ニスモ鈴木豊監督
 「(足回り系の)トラブルがあってポイントが取れなかったのは、とても残念です。タイヤ無交換は、事前に決めた通りの作戦でした。今回の結果をしっかり対策し、次のSUGOに臨みたいと思います。SUGOでは、勝負できると思いますので、是非ご期待ください」
#46 GT-Rドライバー ロニー・クインタレッリ
 「今週は非常にマシンのコンディションが良く、レース前は勝てると思っていた。しかし、結果は2位。今シーズンこのチームで初のポディウムは、良い結果だと思います。次のレースでは勝負をかけ、優勝を狙って行きたいと思います」
#46 GT-Rドライバー 柳田真孝
 「皆さん、応援ありがとうございました。悔しい2位だったけど、今後に向けて良い方向が見えたと思います。この次も頑張りますので、引き続き応援をよろしくお願いします」
Text & Photo: NISMO

SUPER GT

SGT:第3戦セパン決勝 昨年のチャンピオンが完勝! ウイダーHSV-010 が今季初優勝 (GTA)

 AUTOBACS SUPER GT第3戦「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」の決勝レースが、6月19日にマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキット(1周5.542km×46周)で行われた。レースはポールポジションからスタートしたウイダーHSV-010 (小暮卓史/ロイック・デュバル組)が優勝。

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 決勝レースは、南国マレーシアの暑さを考慮して、夕方16時(現地時間)のスタート。ポールポジションからスタートしたウイダーHSV-010 のデュバルは、2番手のS Road MOLA GT-R(ロニー・クインタレッリ)をジワジワと引き離すが、GT300クラスの周回遅れが絡み出すタイミングにはまってしまい、一時はすぐ後ろまでGT-Rの接近を許してしまう。だが、単独のペースではウイダーHSV-010 の方が分があり、トップのまま予定のピットイン。その後を小暮に託す。

 続いてS Road MOLA GT-Rがピットイン。素早い作業で柳田を送り出し、ピット出口で小暮の前に出る。しかし、この時点では小暮のペースが明らかに速く、2コーナーでトップを奪い返した。以後の小暮は、後続をまったく寄せ付けず、最終的には14秒の大差を付けて、ゴール。昨年のチャンピオンであるウイダーHSV-010 は、今季思うような成績を挙げられなかったが、ここでついに初優勝を手にした。

 昨年デビューしたホンダHSV-010GTにとって通算4勝目。小暮は5勝目、デュバルは4勝目となる。

 GT300クラスは、予選クラス1位のNo.4 初音ミク グッドスマイル BMW(谷口信輝/番場琢組)が優勝。参戦4年目のチームにとっても、今季デビューしたBMW Z4にとっても初優勝。谷口信輝は9勝目、番場琢は2勝目となった。(観客:3万6000人)

■優勝選手コメント
No.1 ウイダーHSV-010 [GT500]
小暮卓史
 「今シーズン、クルマのパフォーマンスは良かったのですが、ここまで結果を残せませんでした。勝ててホッとしました。セパンの路面は滑りやすく、タイヤにもきつかったのですが、コンスタントに速く走れたと思います。46号車がピットから目の前に出てきたときは、予想してなくてビックリしたのですが、相手はアウトラップですから、(相手のタイヤが温まる前に)早くケリをつけなくてとは思い、2コーナーでチャンスと思ったので行きました。後続との差は17秒前後開きましたが、タイヤもきつくなったので最後は無理せずいきました」
ロイック・デュバル
 「今回優勝したことで、やっとチャンピオンシップの戦いに加わることができましたね。今シーズン、これからだと思ってます。一時タイムが落ちたのは、GT300の集団に追い付いて、彼らもバトルをしていてなかなかこちらに気付いてもらえない、抜くチャンスも無いという状況になりました。それなのに後ろはすぐ抜けて、僕が待ってみたいでしたね(苦笑)。その後は差を開らくことができて。でも、タフなレースでしたよ」
No.4 初音ミク グッドスマイル BMW [GT300]
谷口信輝
 「昨日ポールを獲れて、勝ちたいと言う気持ちになりました。今日はこうなったらと思った通りの理想の展開で進んで、チェッカーを受けたことが嬉しいです。ただ、後半はちょっと違った(番場が差を詰められたこと)かな(苦笑)。番場選手の走りは、ハラハラドキドキで寿命が縮まりましたよ。(ふがいなくて)少し腹も立ちましたが、よくやってくれたと思います」
番場琢
 「すっごく嬉しいです。でも、個人的には少し悔しさが残りました。そして、長く応援してくれたスポンサー、沢山の個人スポンサーの皆さんにこの優勝を捧げたいです。予定では谷口さんがぶっちぎってくれて、僕がその差を保って優勝するはずでした。でも、その差を消してしまって…。GT500などに抜かれる際にタイムを落としたんです。次は予定通りの走りをお見せしたいです」
Text & Photo: GTアソシエイション

SUPER GT

SGT:第3戦セパン決勝結果

■GT500クラス

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
11ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS8461:33'34.849
246S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI124614.198
317KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS284632.487
424ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH12461'01.541
538ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS18461'03.887
636PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS32461'06.762
7100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS30461'07.242
86ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS30461'15.427
98ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS4461'23.489
1035D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS461'40.692
1119WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH22461'45.332
1232EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL2461'46.531
1339DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI10461'46.982
1423MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS52461'59.885
1512カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS40451Lap
---- 以上規定周回数(32Laps)完走 ----
■GT300クラス

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
14初音ミク グッドスマイル BMW
BMW BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH28421:34'10.601
211JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
FERRARI 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL60420.776
327PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
FERRARI F430
山岸 大
山内 英輝
YH124246.432
488JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH64251.312
543ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS104257.763
674COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH184257.951
787リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH22421'16.093
862R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH6421'25.868
933HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK40421'33.709
102EVANGELION RT TEST-01 IM・JIHAN Shiden
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH8421'34.158
1131ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COLLOLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH16411Lap
125マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH411Lap
1326Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
松田 秀士
峰尾 恭輔
YH411Lap
1486JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH2411Lap
1569サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH411Lap
1622R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH366Laps
---- 以上規定周回数(29Laps)完走 ----
-14SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
阿部 翼
YH2220Laps
-66triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH40933Laps
-25ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH22339Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.46 S Road MOLA GT-R (ロニー・クインタレッリ) 1'58.569
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458 (平中 克幸) 2'10.923
  • CarNo.14 2011 SUPER GT Sporting Regulation 第30条1.違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。リタイヤにより未実施。
  • CarNo.39 2011 SUPER GT Sporting Regulation 第30条1.違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。

SUPER GT

SGT:第3戦セパンフリー走行結果

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/19) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500146S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI121'58.410-168.493
250021ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS81'59.043 0.633167.597
3500335D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS1'59.587 1.177166.834
4500439DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI101'59.844 1.434166.476
550058ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS41'59.958 1.548166.318
6500612カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS402'00.025 1.615166.225
7500738ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS182'00.138 1.728166.069
85008100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS302'00.221 1.811165.954
9500924ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH122'00.459 2.049165.626
105001036PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS322'00.487 2.077165.588
115001123MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS522'00.884 2.474165.044
125001217KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS282'01.053 2.643164.814
135001332EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL22'01.069 2.659164.792
14500146ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS302'01.198 2.788164.617
155001519WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH222'03.021 4.611162.177
1630012EVANGELION RT TEST-01 IM・JIHAN Shiden
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH82'10.83312.423152.494
1730024初音ミク グッドスマイル BMW
BMW BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH282'10.92512.515152.386
18300311JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
FERRARI 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL602'11.74013.330151.444
19300469サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH2'11.78813.378151.389
20300562R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH62'11.89413.484151.267
21300688JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH62'12.11313.703151.016
22300727PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
FERRARI F430
山岸 大
山内 英輝
YH122'12.17813.768150.942
23300874COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH182'12.20913.799150.907
24300914SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
阿部 翼
YH2'12.22213.812150.892
253001022R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH2'12.32913.919150.770
263001126Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
松田 秀士
峰尾 恭輔
YH2'12.62614.216150.432
273001287リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH222'12.71614.306150.330
283001333HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK402'12.93414.524150.084
293001443ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS102'12.97014.560150.043
303001531ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COLLOLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH162'13.05014.640149.953
31300165マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH2'13.17714.767149.810
323001786JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH22'13.41015.000149.548
333001825ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH222'14.89316.483147.904

SUPER GT

SGT:第3戦セパン公式予選総合結果

■GT500 Class

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/18) Total Qualify GT500 Weather:Fine Course:Dry 2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

Pos No Car Model Driver Tire WH Qualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
1 1 ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS 8 1'57.211 1'55.984 172.017
2 46 S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI 12 1'56.551 1'56.371 171.445
3 17 KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS 28 1'57.781 1'56.710 170.947
4 12 カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS 40 1'57.932 1'57.067 170.425
5 39 DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI 10 1'58.228 1'57.239 170.175
6 100 RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS 30 1'58.022 1'57.491 169.810
7 8 ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS 4 1'57.952 1'57.712 169.492
8 24 ADVAN KONDO GT-R NISSAN GT-R R35 安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH 12 1'57.598 1'57.749 169.438
9 38 ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路 平手 晃平 BS 18 1'58.055 1'57.873 169.260
10 35 D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS 1'58.313 1'57.948 169.153
11 36 PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS 32 1'58.472 168.404
12 23 MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS 52 1'58.565 168.272
13 6 ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS 30 1'58.570 168.265
14 32 EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL 2 1'58.809 167.927
15 19 WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH 22 1'58.954 167.722
---- 以上予選通過 ----
■GT300 Class

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/18) Total Qualify GT300 Weather:Fine Course:Dry 2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

Pos No Car Model Driver Tire WH Qualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
1 4 初音ミク グッドスマイル BMW
BMW BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH 28 2'09.087 2'08.499 155.263
2 88 JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH 6 2'08.915 2'09.184 154.440
3 27 PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
FERRARI F430
山岸 大
山内 英輝
YH 12 2'09.934 2'09.511 154.050
4 11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
FERRARI 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL 60 2'10.001 2'09.578 153.971
5 86 JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH 2 2'10.575 2'09.912 153.575
6 33 HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK 40 2'10.631 2'10.309 153.107
7 66 triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH 40 2'10.569 2'10.426 152.969
8 69 サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH 2'09.935 2'10.541 152.835
9 14 SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
阿部 翼
YH 2'10.490 2'10.545 152.830
10 43 ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS 10 2'10.352 2'10.918 152.395
11 22 R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH 2'11.047 152.245
12 25 ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH 22 2'11.068 152.220
13 31 ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COLLOLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH 16 2'11.270 151.986
14 74 COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH 18 2'11.445 151.784
15 26 Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
松田 秀士
峰尾 恭輔
YH 2'11.465 151.761
16 5 マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH 2'12.054 151.084
---- 以上予選通過 ----
- 62 R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH 6 2'12.823 150.209
- 87 リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH 22 2'15.856 146.855
- 2 EVANGELION RT TEST-01 IM・JIHAN Shiden
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH 8 no time -
  • CarNo.62,87,2は、決勝日のフリー走行の結果により決勝レースへの出走の可否が決定される。

SUPER GT

SGT:第3戦セパン公式予選 ウイダーHSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル組)がポールポジションを獲得! (HONDA)

gt110618002L.jpg  昨年のチャンピオンマシンであるHonda HSV-010 GTは、今シーズンを前にラジエターをマシン前部から前輪直後に移設するなどの改良を重ねた結果、以前から定評のあったコーナリング性能にさらに磨きをかけており、チーム部門・ドライバー部門のダブルタイトル防衛を最大の目標として、2011年シーズンのSUPER GTに挑んでいます。

 第2戦富士ラウンド、そして第1戦岡山ラウンドでは、随所で期待通りの速さを披露したものの、決勝では予想外の事態に見舞われるなどしたため、今季は第1戦岡山ラウンドで#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)が挙げた2位がこれまでの最上位になっています。

 幸い、HSV-010 GTは高速コーナーの多いセパン・インターナショナルサーキットを得意としており、今シーズン初優勝に期待がかかっています。

 今大会では開幕戦の富士ラウンドに続き、予選1回目でトップ10に入ったマシンが予選2回目へと駒を進める「スーパーラップ方式」を公式予選に採用しています。この方式では、予選1回目を勝ち抜いた10台で1台ずつ順にタイムアタックを行い、ここで記録されたラップタイムをもとに決勝のグリッドを決定します。

 毎年、猛暑に見舞われることで知られているマレーシア・ラウンドですが、本日の午前中は薄曇りとなり、比較的過ごしやすいコンディションとなりました。ところが、午後になると強い日差しが差し込み始め、気温、路面温度ともに例年に近いコンディションとなりました。

 予選1回目では、#1 ウイダー HSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル組)が1分57秒211を記録して2番手に入ったほか、#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)が4番手、#8 ARTA HSV-010(武藤英紀/小林崇志組)が6番手、#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)が7番手となり、スーパーラップへの出場権を獲得しました。

 ただし、#32 EPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)は残念ながら14番手のタイムとなったため、明日の決勝レースは14番グリッドから挑むことが確定しました。

 現地時間の午後5時12分から始まったスーパーラップでは、9番目にアタックを行った#1 ウイダー HSV-010の小暮卓史選手が2番手に0.387秒差をつける1分55秒984をマークし、見事にポールポジションを獲得。7番目に出走した#17 KEIHIN HSV-010の塚越選手も予選3位に食い込み、Hondaはグリッドのトップ3に2台を送り込むことに成功しました。さらに、#100 RAYBRIG HSV-010の伊沢選手は6番手、#8 ARTA HSV-010の武藤選手も7番手と健闘し、明日の決勝レースでの上位入賞が期待できる展開となっています。

瀧敬之介|Honda GTプロジェクトリーダー
 「クルマの調子は良好で、小暮選手によればセッティングが“ドンピシャ”に決まっているようです。おかげで高速のS字コーナーでは、非常に速いコーナーリングスピードを保ちながら、安定したフォームで駆け抜けることができました。小暮選手もミスなくアタックしてくれたのでポールポジションを獲得できました。速さにはずっとこだわり続けてきたので、この結果は素直にうれしいです。しかも、前戦の岡山ラウンドでポールポジションを獲得した塚越選手もがんばって予選3番手につけてくれました。彼には2番グリッドからスタートするライバルを猛追する役割が期待されます。いずれにしても、HSV-010 GTがポールポジションと3番グリッドからスタートする明日の決勝では、いい結果を期待できると思います。暑さ対策の面では、エンジン冷却、タイヤ、ドライバーを冷やすクールスーツのどれをとっても心配ありません。もっとも、明日もあまり暑くならないようなので、余裕を持って決勝レースを戦えるはずです」
小暮卓史選手(ポールポジション、#1 ウイダー HSV-010)
 「ポールポジションを獲得できて本当にうれしいです。今シーズンはなかなか思うような結果を残せていなかったので、ポールポジションを取りたいという気持ちが強くなってしまい、プレッシャーを感じていました。ただ、マシンのパフォーマンスがとても高いことはよく分かっていましたので、今回のレースはその性能をしっかり発揮できた結果だと思います。前戦の岡山ラウンドでもマシンの戦闘能力を確認できていたので、今朝の練習走行から自分たちのメニューを確実にこなし、微調整を施す程度でスーパーラップに準備万端で臨むことができました。最高のマシンを用意してくれたチームに感謝したいです。明日の決勝ではポールポジションの上にウエイトハンデも8kgしかないので、優勝しかないと思っています。優勝が果たせるよう、ロイックとともにがんばります」
ロイック・デュバル選手(ポールポジション、#1 ウイダー HSV-010)
 「今シーズン前半の2戦は結果があまりよくなく、ポイントも思うように獲得できずにいたので、ポールポジション獲得はとてもうれしいです。ただ、今日の公式予選時ではウエイトハンデが無いので、ポールポジションを獲得することは当たり前だとも思っていました。また、今日は新品のタイヤを使わずに予選を走行しましたが、パフォーマンスがとてもよく、バランスもしっかりと取れていました。小暮選手がスーパーラップで使用したタイヤを明日の決勝でどのように使うか、という戦略的な問題もありますが、ライバルのマシンの事を考えず、自分たちが一生懸命いいスタートをして、いいペースを保てば結果はついてくると思います。明日の決勝レースは期待できると考えています」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第3戦セパン公式予選 ウイダーHSV-010 の小暮が今季初ポールを獲得!! (GTA)

 AUTOBACS SUPER GT第3戦「AUTOBACS SUPER GT第3戦」の予選が、6月18日マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキット(1周5・543km)で行われた。ウイダーHSV-010 の小暮卓史がポールポジションを獲得。ウイダーHSV-010 の小暮/ロイック・デュバル組は、6月19日の決勝レースを最前列からスタートする。

 今大会の予選は、スーパーラップ方式で行われる。まず、予選1回目に各クラスの周回タイム上位10台が選抜され、予選2回目となるスーパーラップに進出。ここで1台ずつのタイムトライアルが行われ。ポールポジションから10位までが決められる。それ以下の順位は予選1回目の順位で決まる。上位選手によるこん身のドライビングがじっくり見られ、走る方も周囲を気にせず思い切り走れる予選方式だ。

 午前中に行われた予選1回目では、S Road MOLA GT-Rが1分56秒551でトップを獲得。昨年のGT500クラス王者のウイダーHSV-010 は、0.660秒差で2番手につけた。

 そして17時13分より行われたGT500クラスのスーパーラップは、予選1回目の10番手から順次スタート。最後から2番手に登場したウイダーHSV-010 の小暮卓史は、非常にスムーズで速かった。その時点で最速となる1分55秒984と、唯一の55秒台を叩き出す。これに対し、最後に走ったS Road MOLA GT-R(ロニー・クインタレッリ)は56秒台に留まり、2番手で終わった。これで小暮の今季初ポールポジションが決まった。

 小暮にとっては、昨年の最終戦以来で通算12回目のポールポジション。昨年デビューしたホンダHSV-010 GTにとっては、前戦に続き今季2回目、通算6回目のポールポジションとなる。

 GT300クラスは、初音ミク・グッドスマイルBMWの谷口信輝が、2分8秒499でポールポジションを獲得した。谷口は通算3回目、BMWとしては4度目だが、今季から走行する新型のBMW Z4にとっては初のポールポジションとなった。

■ポールポジション選手コメント
No.1 ウイダーHSV-010 [GT500] 小暮卓史
「本当に嬉しいです。今季、クルマのパフォーマンスは十分にあったんですが、ここまで2戦は思うように行かず、結果が出なかった。それだけに、今回はポールポジションを絶対獲るんだと、昨年の(タイトルが懸かった)最終戦のようなプレッシャーがありました。午前の走行よりはグリップ感があり、安定指向のクルマにしていたので、安心して攻められました。ウェイトハンデも少ないですし、ポールポジションですから、明日の決勝は優勝しかないと思っています」
No.4 初音ミク グッドスマイル BMW [GT300] 谷口信輝
「僕たちのクルマは(車両の規定もあって)直線番長なので、コーナリングサーキットのセパンでは、正直向いていないと思ってました。でも、朝からトップを争えて驚いたくらいです。今回はヨーロッパからエンジンのエンジニアにも僕が無理を言って来てもらい、チームもクルマを(規定上)改造できない中、いろいろやってくれてホント感謝しています。このサーキットはタイヤに対し攻撃的(消耗しやすい)なので、決勝はタイヤをコントロールしながら、ポールポジションでストレートも速いので“通せんぼして行こうと思います(笑)」
Text: GTアソシエイション

SUPER GT

SGT:第3戦セパンスーパーラップ結果

■GT500クラス

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/18) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
146S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI121'56.551-171.180
21ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS81'57.211 0.660170.216
324ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH121'57.598 1.047169.656
417KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS281'57.781 1.230169.392
512カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS401'57.932 1.381169.175
68ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS41'57.952 1.401169.147
7100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS301'58.022 1.471169.046
838ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS181'58.055 1.504168.999
939DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI101'58.228 1.677168.752
1035D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS1'58.313 1.762168.631
1136PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS321'58.472 1.921168.404
1223MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS521'58.565 2.014168.272
136ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS301'58.570 2.019168.265
1432EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL21'58.809 2.258167.927
1519WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH221'58.954 2.403167.722
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 2'02.976)----
■GT500クラス

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/18) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
188JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH62'08.915-154.764
24初音ミク グッドスマイル BMW
BMW BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH282'09.087 0.172154.557
327PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
FERRARI F430
山岸 大
山内 英輝
YH122'09.934 1.019153.549
469サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH2'09.935 1.020153.548
511JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
FERRARI 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL602'10.001 1.086153.470
643ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS102'10.352 1.437153.056
714SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
阿部 翼
YH2'10.490 1.575152.894
866triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH402'10.569 1.654152.803
986JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH22'10.575 1.660152.796
1033HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK402'10.631 1.716152.729
1122R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH2'11.047 2.132152.245
1225ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH222'11.068 2.153152.220
1331ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COLLOLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH162'11.270 2.355151.986
1474COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH182'11.445 2.530151.784
1526Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
松田 秀士
峰尾 恭輔
YH2'11.465 2.550151.761
165マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH2'12.054 3.139151.084
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 2'15.778)----
-62R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH62'12.823 3.908150.209
-87リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH222'15.856 6.941146.855
-2EVANGELION RT TEST-01 IM・JIHAN Shiden
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH8no time--
  • 各クラス上位10台がスーパーラップに進出する

SUPER GT

SGT:第3戦セパン公式予選1回目結果

■GT500クラス

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/18) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
146S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI121'56.551-171.180
21ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS81'57.211 0.660170.216
324ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH121'57.598 1.047169.656
417KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS281'57.781 1.230169.392
512カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS401'57.932 1.381169.175
68ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS41'57.952 1.401169.147
7100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS301'58.022 1.471169.046
838ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS181'58.055 1.504168.999
939DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI101'58.228 1.677168.752
1035D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS1'58.313 1.762168.631
1136PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS321'58.472 1.921168.404
1223MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS521'58.565 2.014168.272
136ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS301'58.570 2.019168.265
1432EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL21'58.809 2.258167.927
1519WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH221'58.954 2.403167.722
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 2'02.976)----
■GT500クラス

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/18) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
188JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH62'08.915-154.764
24初音ミク グッドスマイル BMW
BMW BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH282'09.087 0.172154.557
327PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
FERRARI F430
山岸 大
山内 英輝
YH122'09.934 1.019153.549
469サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH2'09.935 1.020153.548
511JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
FERRARI 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL602'10.001 1.086153.470
643ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS102'10.352 1.437153.056
714SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
阿部 翼
YH2'10.490 1.575152.894
866triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH402'10.569 1.654152.803
986JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH22'10.575 1.660152.796
1033HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK402'10.631 1.716152.729
1122R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH2'11.047 2.132152.245
1225ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH222'11.068 2.153152.220
1331ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COLLOLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH162'11.270 2.355151.986
1474COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH182'11.445 2.530151.784
1526Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
松田 秀士
峰尾 恭輔
YH2'11.465 2.550151.761
165マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH2'12.054 3.139151.084
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 2'15.778)----
-62R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH62'12.823 3.908150.209
-87リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH222'15.856 6.941146.855
-2EVANGELION RT TEST-01 IM・JIHAN Shiden
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH8no time--
  • 各クラス上位10台がスーパーラップに進出する

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