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2013年9月

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿 ZENT Audi R8 LMS ultra、入賞まであと一歩の11位完走 (Hitotsuyama)

 Hitotsuyama Racingは8月17~18日に三重県・鈴鹿サーキットで開催されたSuper GT 第5戦「POKKA SAPPORO 1000km」に参戦致しました。昨年は表彰台獲得を目前にリタイヤを喫した苦い思い出があるため、そのリベンジとして臨んだ1戦でしたが、BoPにより不利な状況にある#21 ZENT Audi R8 LMS ultraは思い通りのペースで走行することが出来ず、11位完走に終わりました。

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8月17日 公式練習 / 公式予選

 通常の300kmレースと比較すると3倍以上の1000kmレースとなる第6戦鈴鹿。毎年クラッシュやトラブルが相次ぐシーズン中最も過酷な1戦である。昨年、2位表彰台を目前にリタイヤを喫したHitotsuyama Racingは7月の公式テストにも参加し、Hankookタイヤの開発も行い、昨年の屈辱を晴らすべくサーキット入りした。リチャードと都筑により順調にマシンのセットアップが進められていく#21 ZENT Audi R8 LMS ultra。公式練習で記録したタイムは2分3秒948。Audi R8 LMS ultraが得意とする鈴鹿ではあるが、現状BoPではクラス16位が精一杯。これは昨年の同じセッションでリチャードが記録したタイムより約1秒速くなっており、マシン・タイヤは間違いなく進化していることが見てとれるが、それ以上にライバル勢のタイム短縮は著しく、BoPによる調整がAudi R8 LMS ultraにとって不利な状況であることを裏付けている。午後の公式予選は気持ちを切り替え、Q2進出を懸けてリチャードがQ1を担当。コースインをギリギリまで遅らせタイミングを見計らうリチャード。計測1周目に2分3秒797を記録しQ1突破を確実にすると、タイヤをセーブすべくピットに戻る。結果クラス9位を獲得し、今シーズン初のQ2進出を果たした。Q2担当の都筑にとっては久々の予選アタック。ここ数戦、練習走行でトラブルが続いていたことも有り、Hankookのニュータイヤでのアタック経験を持たない都筑にとって、Q2アタックは辛いものであったが、しっかりとクラス12位のタイムを記録し、6時間の決勝レースに望みをつないだ。

  • P1 #61 SUBARU BRZ R&D SPORT 山野哲也 / 佐々木孝太
  • P2 #3 S Road NDDP GT-R 星野一樹 / 佐々木大樹 / ルーカス・オルドネス
  • P3 #50 Exe Aston Martin 加納政樹 / 安岡秀徒 / 坂口良平
  • P12 #21 ZENT Audi R8 LMS ultra 都筑晶裕 / リチャード・ライアン

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8月18日 決勝レース

 12時30分、36,000人の観客が注目する中、6時間の決勝レースがスタート。単独での決勝ペースには自信があるAudi R8 LMS ultraだが、バトルになるとBoPによるパワー差で競り負けてしまい、#21 ZENT Audi R8 LMS ultraのリチャードはスタート直後から徐々にポジションダウンしてしまう。さらに序盤の#0 Porsche 911とのバトル中にコース脇まで追いやられてしまい、タイヤダストを拾ってしまったリチャードは全くペースを上げることが出来ず、20周目に急遽ピットイン。ドライバーも都筑に交代し、巻き返しを狙う。ほぼ最後尾までポジションを落としてしまった#21 ZENT Audi R8 LMS ultraだが、都筑は持ち前の安定した走りを披露。タイヤを労わりつつ30周を担当し、ポジションもクラス15位まで挽回し再びリチャードに託す。このスティントでは炎上マシン撤去のためにセーフティーカーが導入され、ピット・コース上ともに大混乱。リチャードはコース上に留まり続け、結果的にはクラス12位までポジションアップ。セーフティーカーの恩恵を受けることに。さらにレース再開後、#0 Porsche 911や#11 Mercedes SLS、#50 Aston Martinとバトルを展開。レースの折り返し地点までにはクラス9位まで浮上してきた。だが、その後はレースも落ち着き、#21 ZENT Audi R8 LMS ultraも9~11位でのバトルが続いたことから、チームはポイント獲得に向けタイヤと燃費のセーブを意識した戦略に変更。残り20周弱で最後のピットストップを行い都筑がコースイン。この時点ではポイント圏内を死守していたものの、最終スティントで#33 Porsche 911に交わされてしまい、残念ながらクラス11位でレースを終えることとなった。

 第6戦は9月7~8日に静岡県・富士スピードウェイにて開催されます。引き続き、皆様からの沢山のご支援・ご声援をお待ちしております。

  • P1 #61 SUBARU BRZ R&D SPORT 山野哲也 / 佐々木孝太
  • P2 #52 OKINAWA-IMP SLS 竹内浩典 / 土屋武士 / 蒲生尚弥
  • P3 #62 LEON SLS 黒澤治樹 / 黒澤翼 / 中谷明彦
  • P11 #21 ZENT Audi R8 LMS ultra 都筑晶裕 / リチャード・ライアン
チーム代表 一ツ山幹雄
 「今回はペナルティを受けるチームも多かったので、そういった判断ミスや、つまらないトラブル、接触が起きなかったことはチームの力だと考えています。ただ、全体的にもう少し良いペースで走れるかと思っていたので、その結果最終スティントでポイントを失ってしまったのは悔しいです。それから序盤のポジションダウンを見ると良くわかりますが、バトルになると、加速が弱いので瞬く間に抜かれて離されていってしまいます。現状のBoPではこれが限界なのかとも感じています。今シーズンはこのままのBoPだという噂も聞いていますので、残り3戦をどう戦っていくか・・・。まずは、しっかりと完走できたのでドライバーとチームスタッフ、そしてチームをサポートしてくださっている方々に感謝致します。」
Hitotsuyama Racing Press release

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山フォトギャラリー(決勝日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山フォトギャラリー(予選日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山決勝 28号車のSLS GT3が総合優勝、ST-4クラスではGAZOO 86が初優勝!

 スーパー耐久シリーズ2013第5戦「スーパー耐久レースイン岡山」は1日、雨の中決勝レースを行い、GT3クラスのPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(ファリーク・ハイルマン/片岡龍也組)が優勝した。

 3時間レースは、時折激しく降る雨のため、レース序盤、3分の2過ぎ、終盤と3回のセーフティーカーが導入される展開となった。3度目のセーフティーカーがピットインするとレースは残り8分余り。トップは、PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(ファリーク・ハイルマン/片岡龍也組)のハイルマンだったが、2位スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R(藤井誠暢/佐々木大樹/ガミさん組)佐々木との差は5秒2。ここから佐々木が追いすがるも最終的にはハイルマンが佐々木を1秒5差で振り切りチームに今シーズン3度目の勝利をもたらした。

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 再びコースに雨が落ち始めた13時30分、3時間レースのローリングラップが始まった。スタートでトップに立ったのはポールシッターGTNET ADVAN NISSAN GT-R(星野一樹/青木孝行/尾本直史組)の青木。2位には28号車PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(ファリーク・ハイルマン/片岡龍也組)のハイルマン、3位に1号車PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(メルビン・モー/谷口信輝組)のモーと続く。

 しかし、GTNET ADVAN NISSAN GT-Rはスタートドライバーの青木からピットインして星野にチェンジした際、ピットロード出口の信号を無視したとしてペナルティストップ30秒を課され後退。

 2位でレースをスタートした28号車SLSは、序盤のSC中にハイルマンから片岡にドライバーチェンジすると片岡がこのレースのファステストラップとなるタイムをたたき出すなど、一時20位近くまで落ちていた順位を猛然と回復。29周目終わりのストレートでトップを走る新菱オート☆DIXCELエボIX(冨桝朋広/菊地靖組)の菊池をかわしてついにトップに立った。

 片岡はプラチナドライバーのためレース全体の40%以上を走行できない。41周終了で再びハイルマンにバトンを渡すと、一度はパスした菊池に抜かれ2位でコースイン。しかし、菊池が45周終わりでピットに入ったため再びトップに返り咲く。

 終盤、3度目のSCで2位のスリーボンド 日産自動車大学校 GT-R(藤井誠暢/佐々木大樹/ガミさん組)佐々木に詰め寄られるが、これを振り切って優勝を飾った。2位には日産自動車大学校 GT-Rが、3位には1号車のPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3が入った。

 ST-1クラスはただ1台参加のFaust Racing BMW Z4(堀主知ロバート/佐藤茂/山野直也組)が優勝した。

 ST-2クラスは、序盤ウェット路面で四輪駆動車RSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)の阪口が下克上の活躍を見せ総合のトップを快走。一度目のSCの間に後退すると、今度は新菱オート☆DIXCELエボIXの菊池が代わって総合のトップに立った。1回目のピットストップを引き延ばした菊池は、29周目に28号車SLSの片岡に抜かれるまで総合のトップに君臨。しかし、2度目のピットインを終えると再度搭乗した阪口がこれをかわし、クラストップでレースを締めくくった。2位には新菱オート☆DIXCELエボIXが、3位にはSTURM・MOTUL・ED インプレッサ(大澤学/吉田寿博/松田晃司組)が入った。

 ST-3クラスは序盤からポールシッターのasset テクノ Z34(佐々木雅弘/前嶋秀司/安田裕信組)佐々木が快走。ドライバーを前嶋、安田とつなぎ、終盤迫ってきたPETRONAS TWS GS350(佐藤晋也/吉本大樹/脇阪薫一組)を振り切り優勝した。2位にはPETRONAS TWS GS350が、3位にはTRACY SPORTS IS 350(兵藤信一/佐々木孝太/橋本達也組)が入った。

 ST-4クラスはポールシッターリジカラS2000(松井猛敏/中島保典/市嶋樹組)の松井がオープニングラップでコースアウト。代わってトップに立ったTRACY SPORTS ings S2000(植松忠雄/井入宏之組)もトラブルなどで後退。その後は埼玉トヨペットGB with Revo(大井貴之/服部茂章/平沼貴之組)、SKR ENGINEERING S2000(浜野彰彦/中村嘉宏組)、村上モータース ACRE ロードスター(村上博幸/脇谷猛/トミさん組)と目まぐるしくトップが代わるが、この後ろから迫ってきたのがGAZOO Racing TOYOTA 86(影山正彦/井口卓人/蒲生尚弥組)。最終ドライバーとして影山から引き継いだ蒲生が、終盤にトップに立つとそのまま逃げ切り、86に初優勝をもたらした。蒲生はサポートレースの86/BRZでも優勝しており、この日2勝目を飾ることとなった。2位には埼玉トヨペットGB with Revoが、3位にはSKR ENGINEERING S2000が入った。

 ST-5クラスは序盤からエンドレスアドバントラストヴィッツ(後藤比東至/井尻薫/木村正治組)がトップを快走。2位にポールシッターのBRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット(奥村浩一/古宮正信/松田智也組)が付ける展開となる。しかし、終盤BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィットがこれを逆転して優勝。2位にDIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ(谷川達也/小原健一/野上敏彦組)が上がり、エンドレスアドバントラストヴィッツは3位でレースを終えた。

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 次戦は鈴鹿サーキットに舞台を移し9月22日、WTCCのサポートレースとして3レース制での決勝が行われる。

Text: Yoshinor OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山決勝結果

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2013/09/01) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2013 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
128GT31PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
ファリーク・ハイルマン
片岡 龍也
84
224GT32スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3 R3
藤井 誠暢
佐々木 大樹
ガミさん
841.561
31GT33PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
メルビン・モー
谷口 信輝
845.776
432GT34KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
飯田 太陽
高木 真一
タカシ
8454.698
520ST-21RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
831Lap
66ST-22新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
冨桝 朋広
菊地 靖
831Lap
78GT35もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
湯澤 翔平
荒 聖治
831Lap
83GT36ENDLESS・ADVAN・PORSCHE
PORSCHE 911GT-3R 997
ユーク・タニグチ
峰尾 恭輔
山内 英輝
822Laps
959ST-23STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
大澤 学
吉田 寿博
松田 晃司
822Laps
1034ST-31asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
安田 裕信
822Laps
1180ST-32PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
佐藤 晋也
吉本 大樹
脇阪 薫一
822Laps
1239ST-33TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
兵藤 信一
佐々木 孝太
橋本 達也
813Laps
1386ST-41GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
影山 正彦
井口 卓人
蒲生 尚弥
813Laps
1452ST-42埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
大井 貴之
服部 茂章
平沼 貴之
813Laps
1593ST-43SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
浜野 彰彦
中村 嘉宏
813Laps
1630ST-24RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
成澤 正人
青木 拓磨
カルロス 本田
813Laps
179ST-11Faust Racing BMW Z4
BMW Z4M Coupe
堀 主知ロバート
佐藤 茂
山野 直也
813Laps
18333ST-44オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
北川 剛
野間 一
藤田 弘幸
804Laps
1958ST-45ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
小林 康一
関 豊
木下 淳
804Laps
20116ST-46W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
吉田 靖之
杉原 直弥
清水 康友
804Laps
2148ST-47DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
鶴田 和弥
太田 侑弥
井上 恵一
804Laps
2238ST-34TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
藤田 竜樹
植田 正幸
川口 正敬
804Laps
2388ST-48村上モータース ACRE ロードスター
MAZDA Road Ster NCEC
村上 博幸
脇谷 猛
トミさん
804Laps
2473ST-49mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5
鈴木 陽
山崎 学
森 国形
804Laps
2518ST-410コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
浅野 武夫
中島 佑弥
森 正行
795Laps
2613ST-411ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
タカモリ 博士
村田 信博
795Laps
27505ST-25GRG RacingランサーEVOX
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
田ヶ原 章蔵
奥村 佳之
藤原 能成
795Laps
285ST-35岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
今村 大輔
安宅 徳光
白井 剛
795Laps
2941ST-412TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000 AP-1
植松 忠雄
井入 宏之
795Laps
3016GT37muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
ヒロ・ニシダ
横溝 直輝
堀田 誠
795Laps
3195ST-413リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
松井 猛敏
中島 保典
市嶋 樹
786Laps
3219ST-51BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
奥村 浩一
古宮 正信
松田 智也
786Laps
3381GT38GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
星野 一樹
青木 孝行
尾本 直史
777Laps
3417ST-52DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
谷川 達也
小原 健一
野上 敏彦
777Laps
3536ST-53エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
後藤 比東至
井尻 薫
木村 正治
777Laps
364ST-54アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz
TOYOTA VitzRS G's NCP131
伊藤 俊哉
河野 利尚
777Laps
3799ST-55RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
リュウイチ
濱口 亮
777Laps
38602ST-56PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
岩月 邦博
小松 高人
山本 浩朗
768Laps
3933ST-57WEDS 東伸 ENDLESS ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
船木 宏
黒須 聡一
松波 太郎
768Laps
4026ST-58エンドレスアドバン日光ピースヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
江原 弘美
咲川 めり
大瀧 賢治
768Laps
4171ST-59ピース MS ・SPM・制動屋・ Vitz
TOYOTA VitzRS NCP91
西畑 正樹
紫田 正一
馬場 和三郎
7410Laps
4214ST-36岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小松 一臣
杉林 健一
増田 芳信
7410Laps
4315ST-37岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
長島 正明
田中 徹
田中 哲也
7410Laps
4435ST-38asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小泉 和寛
長谷川 伸司
下垣 和也
7311Laps
467ST-26新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
神子島 みか
藤井 芳樹
遠藤 浩二
6618Laps
---- 以上規定周回数(GT3:58L ST-1:56L ST-2:58L ST-3:57L ST-4:56L ST-5:54L)完走 ----
-85ST-3-85TERANISHI 34Z
NISSAN FAIRLADY Z Z34
山田 真之亮
小早川 済瑠
2064Laps
-49ST-4-ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
福山 英朗
檜井 保孝
大文字 賢浩
975Laps
-11ST-5-BLOOD SPORTS 侍魂WM VITZ
TOYOTA VitzRS NCP131
岩瀬 雅博
三木 孝浩
北川 晃
678Laps

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山フリー走行 雨の中、1号車のPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3がトップタイム

 スーパー耐久第5戦は1日、岡山国際サーキットでフリー走行を行い、PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(メルビン・モー/谷口信輝組)がトップタイムを記録した。

st_r05_f-1 st_r05_f-81 st_r05_f-20 st_r05_f-34 st_r05_f-41 st_r05_f-11

 決勝日を向かえた岡山国際サーキットは朝から雨が降り始めた。8時から30分間行われる予定だったフリー走行は、時折激しい雨に見舞われ、終了直前にコースアウトするマシンもあったため、開始25分過ぎに赤旗終了となった。

 こんななか、トップタイムを記録したのはGT3クラスのPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(メルビン・モー/谷口信輝組)。2位にはスリーボンド 日産自動車大学校 GT-R(藤井誠暢/佐々木大樹/ガミさん組)が入り、3位にはなんとウエット路面に強いST-2クラス、四輪駆動のRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)が食い込んできた。ポールシッターのGTNET ADVAN NISSAN GT-R(星野一樹/青木孝行/尾本直史組)は総合11位だった。

 ST-3クラスはポールシッターのasset テクノ Z34(佐々木雅弘/前嶋秀司/安田裕信組)がトップタイムを記録。ST-4クラスはTRACY SPORTS ings S2000(植松忠雄/井入宏之組)が、ST-5クラスはBLOOD SPORTS 侍魂WM VITZ(岩瀬雅博/三木孝浩/北川晃組)がトップタイムだった。

 決勝はこの後、13時30分より3時間レースとして開催される。恐らくウェットコンディションでのレースになるものと思われ、レース続行の可否も含めて波乱の展開となりそうだ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山フリー走行結果

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2013/09/01) Free Practice Weather:Rainy Course:Wet
2013 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
Car
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
11GT31PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
メルビン・モー
谷口 信輝
1'51.317-119.755
224GT32スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3 R3
藤井 誠暢
佐々木 大樹
ガミさん
1'52.862 1.545118.116
320ST-21RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
1'52.946 1.629118.028
48GT33もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
湯澤 翔平
荒 聖治
1'54.966 3.649115.954
516GT34muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
ヒロ・ニシダ
横溝 直輝
堀田 誠
1'56.177 4.860114.746
634ST-31asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
安田 裕信
1'56.916 5.599114.020
728GT35PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
ファリーク・ハイルマン
片岡 龍也
1'56.916 5.599114.020
83GT36ENDLESS・ADVAN・PORSCHE
PORSCHE 911GT-3R 997
ユーク・タニグチ
峰尾 恭輔
山内 英輝
1'57.031 5.714113.908
959ST-22STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
大澤 学
吉田 寿博
松田 晃司
1'57.142 5.825113.800
106ST-23新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
冨桝 朋広
菊地 靖
1'57.616 6.299113.342
1181GT37GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
星野 一樹
青木 孝行
尾本 直史
1'58.741 7.424112.268
1280ST-32PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
佐藤 晋也
吉本 大樹
脇阪 薫一
1'59.502 8.185111.553
1341ST-41TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000 AP-1
植松 忠雄
井入 宏之
2'00.394 9.077110.726
1486ST-42GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
影山 正彦
井口 卓人
蒲生 尚弥
2'00.729 9.412110.419
1585ST-3385TERANISHI 34Z
NISSAN FAIRLADY Z Z34
山田 真之亮
小早川 済瑠
2'00.927 9.610110.238
1639ST-34TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
兵藤 信一
佐々木 孝太
橋本 達也
2'01.135 9.818110.049
1730ST-24RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
成澤 正人
青木 拓磨
カルロス 本田
2'01.275 9.958109.922
1838ST-35TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
藤田 竜樹
植田 正幸
川口 正敬
2'01.32810.011109.874
197ST-25新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
神子島 みか
藤井 芳樹
遠藤 浩二
2'02.00310.686109.266
2014ST-36岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小松 一臣
杉林 健一
増田 芳信
2'02.28910.972109.011
2195ST-43リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
松井 猛敏
中島 保典
市嶋 樹
2'02.32511.008108.979
22333ST-44オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
北川 剛
野間 一
藤田 弘幸
2'02.43711.120108.879
2332GT38KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
飯田 太陽
高木 真一
タカシ
2'02.56211.245108.768
2413ST-45ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
タカモリ 博士
村田 信博
2'02.95711.640108.418
25116ST-46W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
吉田 靖之
杉原 直弥
清水 康友
2'03.19111.874108.212
265ST-37岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
今村 大輔
安宅 徳光
白井 剛
2'03.21311.896108.193
2748ST-47DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
鶴田 和弥
太田 侑弥
井上 恵一
2'03.26111.944108.151
2873ST-48mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5
鈴木 陽
山崎 学
森 国形
2'03.51112.194107.932
2993ST-49SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
浜野 彰彦
中村 嘉宏
2'03.64912.332107.812
30505ST-26GRG RacingランサーEVOX
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
田ヶ原 章蔵
奥村 佳之
藤原 能成
2'03.83512.518107.650
3158ST-410ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
小林 康一
関 豊
木下 淳
2'03.90312.586107.591
3252ST-411埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
大井 貴之
服部 茂章
平沼 貴之
2'03.91512.598107.580
3315ST-38岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
長島 正明
田中 徹
田中 哲也
2'04.38713.070107.172
3488ST-412村上モータース ACRE ロードスター
MAZDA Road Ster NCEC
村上 博幸
脇谷 猛
トミさん
2'04.48113.164107.091
3535ST-39asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小泉 和寛
長谷川 伸司
下垣 和也
2'05.40314.086106.304
3649ST-413ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
福山 英朗
檜井 保孝
大文字 賢浩
2'05.88514.568105.897
3711ST-51BLOOD SPORTS 侍魂WM VITZ
TOYOTA VitzRS NCP131
岩瀬 雅博
三木 孝浩
北川 晃
2'07.67416.357104.413
3836ST-52エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
後藤 比東至
井尻 薫
木村 正治
2'08.31917.002103.889
3919ST-53BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
奥村 浩一
古宮 正信
松田 智也
2'08.50717.190103.736
4099ST-54RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
リュウイチ
濱口 亮
2'09.74318.426102.748
419ST-11Faust Racing BMW Z4
BMW Z4M Coupe
堀 主知ロバート
佐藤 茂
山野 直也
2'10.13918.822102.435
424ST-55アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz
TOYOTA VitzRS G's NCP131
伊藤 俊哉
河野 利尚
2'10.90219.585101.839
4318ST-414コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
浅野 武夫
中島 佑弥
森 正行
2'11.10919.792101.677
4426ST-56エンドレスアドバン日光ピースヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
江原 弘美
咲川 めり
大瀧 賢治
2'12.85321.536100.342
4517ST-57DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
谷川 達也
小原 健一
野上 敏彦
2'13.14221.825100.125
46602ST-58PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
岩月 邦博
小松 高人
山本 浩朗
2'13.21321.896100.071
4733ST-59WEDS 東伸 ENDLESS ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
船木 宏
黒須 聡一
松波 太郎
2'16.08224.76597.962
4871ST-510ピース MS ・SPM・制動屋・ Vitz
TOYOTA VitzRS NCP91
西畑 正樹
紫田 正一
馬場 和三郎
2'18.56727.25096.205
4910ST-415Provare☆147GTAcup
Alfa Romeo 147GTAcup 937
亀井 光宣
窪田 俊浩
2'56.1561'04.83975.676

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山公式予選 GT3クラスのGTNET ADVAN NISSAN GT-Rが総合のポールポジション!

 スーパー耐久シリーズ2013第5戦「スーパー耐久レースイン岡山」は31日、岡山県の岡山国際サーキットで公式予選を行い、GT3クラスのGTNET ADVAN NISSAN GT-R(星野一樹/青木孝行/尾本直史組)が総合でのポールポジションを獲得した。

 台風15号の接近で荒天が予想された岡山県地方だが、公式予選の行われる岡山国際サーキットは朝から晴れ。昼前には雲が広がり一時雨もぱらついたが曇天のもと、終始ドライコンディションでセッションは推移した。

 公式予選は12時45分スタート。従来15分で行われていたA,Bドライバーグループ分け予選がこの大会から18分間に延長された。

st_r05_q-81  GT3クラスは、Aドライバー予選でGTNET ADVAN NISSAN GT-R(星野一樹/青木孝行/尾本直史組)プラチナドライバーの星野が健闘。1分31秒986と2位以下を0秒4強離して文句なしのトップタイム。しかしBドライバー予選ではPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(ファリーク・ハイルマン/片岡龍也組)のプラチナドライバー片岡が1分31秒087とこちらも2位以下を4秒半近く離すタイムでトップタイムを記録した。

 しかし総合では相方のドライバーの差で、GTNET ADVAN NISSAN GT-R(星野一樹/青木孝行/尾本直史組)が僅差で総合のポールポジションを獲得した。総合2位にはPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(ファリーク・ハイルマン/片岡龍也組)が、同3位にはスリーボンド 日産自動車大学校 GT-R(藤井誠暢/佐々木大樹/ガミさん組)が入った。

st_r05_q-9  ST-1クラスはFaust Racing BMW Z4(堀主知ロバート/佐藤茂/山野直也組)がただ1台参加。しかしマシンにトラブルを抱えているのか総合でも37位と下位に沈んでいる。

st_r05_q-20  ST-2クラスはAドライバー予選でRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)の大橋がトップタイム。Bドライバー予選では新菱オート☆DIXCELエボIX(冨桝朋広/菊地靖組)の菊池がトップタイムだったが、総合ではRSオガワADVANランサーがポールポジションを獲得した。

st_r05_q-34  ST-3クラスはAドライバー予選でasset テクノ Z34(佐々木雅弘/前嶋秀司/安田裕信組)の佐々木がトップタイム。Bドライバー予選でも同チームの前嶋がトップタイムを記録し、文句なしでポールポジションを獲得した。

st_r05_q-95  ST-4クラスもリジカラS2000(松井猛敏/中島保典/市嶋樹組)のAドライバー松井、Bドライバー中島ともトップタイムを記録し、こちらも文句なしのポールポジションを決めた。

st_r05_q-19  ST-5クラスはAドライバー予選で前回初優勝のDIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ(谷川達也/小原健一/野上敏彦組)谷川がトップタイム。Bドライバー予選ではPTGランドリー602明京産業ヴィッツ(岩月邦博/小松高人/山本浩朗組)の岩月がトップタイムを記録した。しかし、総合ではA,Bドライバー予選ともタイムを揃え2位に付けたBRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット(奥村浩一/古宮正信/松田智也組)が総合でのポールポジションを決めている。

 決勝レースは明日9月1日13時30分、3時間レースとして開催される。雨天が予想されており、予断を許さないレース展開となりそうだ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山A,Bドライバー総合公式予選結果

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2013/08/31) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
Car
Model
DriverAdriver
Bdriver
Total
Time
Behind
181GT31GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
星野 一樹
青木 孝行
1'31.986
1'31.640
3'03.626-
228GT32PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
ファリーク・ハイルマン
片岡 龍也
1'32.733
1'31.087
3'03.820 0.194
324GT33スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3 R3
藤井 誠暢
佐々木 大樹
1'32.396
1'31.532
3'03.928 0.302
41GT34PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
メルビン・モー
谷口 信輝
1'32.850
1'31.550
3'04.400 0.774
53GT35ENDLESS・ADVAN・PORSCHE
PORSCHE 911GT-3R 997
ユーク・タニグチ
峰尾 恭輔
1'33.468
1'32.407
3'05.875 2.249
632GT36KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
飯田 太陽
高木 真一
1'33.681
1'32.253
3'05.934 2.308
78GT37もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
湯澤 翔平
荒 聖治
1'33.959
1'32.786
3'06.745 3.119
816GT38muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
ヒロ・ニシダ
横溝 直輝
1'37.059
1'33.848
3'10.907 7.281
920ST-21RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
大橋 正澄
阪口 良平
1'40.365
1'39.741
3'20.10616.480
1059ST-22STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
大澤 学
吉田 寿博
1'40.522
1'39.630
3'20.15216.526
116ST-23新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
冨桝 朋広
菊地 靖
1'41.870
1'39.512
3'21.38217.756
1234ST-31asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
1'41.520
1'41.072
3'22.59218.966
1338ST-32TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
藤田 竜樹
植田 正幸
1'41.670
1'41.690
3'23.36019.734
1414ST-33岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小松 一臣
杉林 健一
1'41.688
1'42.110
3'23.79820.172
1580ST-34PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
佐藤 晋也
吉本 大樹
1'42.241
1'41.628
3'23.86920.243
1639ST-35TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
兵藤 信一
佐々木 孝太
1'42.470
1'41.662
3'24.13220.506
177ST-24新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
神子島 みか
藤井 芳樹
1'42.107
1'42.185
3'24.29220.666
1815ST-36岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
長島 正明
田中 徹
1'42.004
1'42.614
3'24.61820.992
1985ST-3785TERANISHI 34Z
NISSAN FAIRLADY Z Z34
山田 真之亮
小早川 済瑠
1'41.915
1'43.040
3'24.95521.329
205ST-38岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
今村 大輔
安宅 徳光
1'42.217
1'43.540
3'25.75722.131
21505ST-25GRG RacingランサーEVOX
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
田ヶ原 章蔵
奥村 佳之
1'42.452
1'43.569
3'26.02122.395
2295ST-41リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
松井 猛敏
中島 保典
1'43.826
1'43.708
3'27.53423.908
2330ST-26RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
成澤 正人
青木 拓磨
1'44.250
1'43.466
3'27.71624.090
2435ST-39asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小泉 和寛
長谷川 伸司
1'43.315
1'44.870
3'28.18524.559
2541ST-42TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000 AP-1
植松 忠雄
井入 宏之
1'44.699
1'44.271
3'28.97025.344
2686ST-43GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
影山 正彦
井口 卓人
1'44.905
1'45.400
3'30.30526.679
2793ST-44SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
浜野 彰彦
中村 嘉宏
1'45.280
1'45.359
3'30.63927.013
28116ST-45W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
吉田 靖之
杉原 直弥
1'44.953
1'45.719
3'30.67227.046
29333ST-46オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
北川 剛
野間 一
1'45.952
1'46.221
3'32.17328.547
3048ST-47DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
鶴田 和弥
太田 侑弥
1'47.287
1'45.938
3'33.22529.599
3188ST-48村上モータース ACRE ロードスター
MAZDA Road Ster NCEC
村上 博幸
脇谷 猛
1'47.014
1'46.964
3'33.97830.352
3213ST-49ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
タカモリ 博士
村田 信博
1'47.785
1'46.862
3'34.64731.021
3352ST-410埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
大井 貴之
服部 茂章
1'46.536
1'48.702
3'35.23831.612
3418ST-411コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
浅野 武夫
中島 佑弥
1'47.594
1'47.835
3'35.42931.803
3573ST-412mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5
鈴木 陽
山崎 学
1'47.934
1'47.659
3'35.59331.967
3649ST-413ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
福山 英朗
檜井 保孝
1'48.260
1'47.701
3'35.96132.335
379ST-11Faust Racing BMW Z4
BMW Z4M Coupe
堀 主知ロバート
佐藤 茂
1'47.613
1'50.154
3'37.76734.141
3810ST-414Provare☆147GTAcup
Alfa Romeo 147GTAcup 937
亀井 光宣
窪田 俊浩
1'49.055
1'51.310
3'40.36536.739
3919ST-51BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
奥村 浩一
古宮 正信
1'53.110
1'52.699
3'45.80942.183
40602ST-52PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
岩月 邦博
小松 高人
1'53.987
1'52.605
3'46.59242.966
4136ST-53エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
後藤 比東至
井尻 薫
1'53.538
1'53.129
3'46.66743.041
4211ST-54BLOOD SPORTS 侍魂WM VITZ
TOYOTA VitzRS NCP131
岩瀬 雅博
三木 孝浩
1'54.434
1'52.747
3'47.18143.555
4399ST-55RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
リュウイチ
濱口 亮
1'53.193
1'54.605
3'47.79844.172
4417ST-56DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
谷川 達也
小原 健一
1'52.946
1'55.634
3'48.58044.954
454ST-57アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz
TOYOTA VitzRS G's NCP131
伊藤 俊哉
河野 利尚
1'54.609
1'54.717
3'49.32645.700
4626ST-58エンドレスアドバン日光ピースヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
江原 弘美
咲川 めり
1'55.030
1'54.913
3'49.94346.317
4733ST-59WEDS 東伸 ENDLESS ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
船木 宏
黒須 聡一
1'56.788
1'55.000
3'51.78848.162
4871ST-510ピース MS ・SPM・制動屋・ Vitz
TOYOTA VitzRS NCP91
西畑 正樹
紫田 正一
1'56.205
1'57.035
3'53.24049.614
---- 以上予選通過 ----
-58ST-4-ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
小林 康一
関 豊
2'01.385
1'45.393
3'46.77843.152

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山Bドライバー公式予選結果

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2013/08/31) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
128GT31片岡 龍也PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'31.087-146.352
224GT32佐々木 大樹スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3 R3
1'31.532 0.445145.641
31GT33谷口 信輝PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'31.550 0.463145.612
481GT34青木 孝行GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
1'31.640 0.553145.469
532GT35高木 真一KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
1'32.253 1.166144.503
63GT36峰尾 恭輔ENDLESS・ADVAN・PORSCHE
PORSCHE 911GT-3R 997
1'32.407 1.320144.262
78GT37荒 聖治もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
1'32.786 1.699143.673
816GT38横溝 直輝muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
1'33.848 2.761142.047
96ST-21菊地 靖新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'39.512 8.425133.962
1059ST-22吉田 寿博STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
1'39.630 8.543133.803
1120ST-23阪口 良平RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'39.741 8.654133.654
1234ST-31前嶋 秀司asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'41.072 9.985131.894
1380ST-32吉本 大樹PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
1'41.62810.541131.173
1439ST-33佐々木 孝太TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
1'41.66210.575131.129
1538ST-34植田 正幸TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
1'41.69010.603131.093
1614ST-35杉林 健一岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'42.11011.023130.553
177ST-24藤井 芳樹新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'42.18511.098130.458
1815ST-36田中 徹岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'42.61411.527129.912
1985ST-37小早川 済瑠85TERANISHI 34Z
NISSAN FAIRLADY Z Z34
1'43.04011.953129.375
2030ST-25青木 拓磨RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'43.46612.379128.842
215ST-38安宅 徳光岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'43.54012.453128.750
22505ST-26奥村 佳之GRG RacingランサーEVOX
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
1'43.56912.482128.714
2395ST-41中島 保典リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
1'43.70812.621128.542
2441ST-42井入 宏之TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000 AP-1
1'44.27113.184127.848
2535ST-39長谷川 伸司asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'44.87013.783127.117
2693ST-43中村 嘉宏SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
1'45.35914.272126.527
2758ST-44関 豊ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
1'45.39314.306126.487
2886ST-45井口 卓人GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
1'45.40014.313126.478
29116ST-46杉原 直弥W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
1'45.71914.632126.097
3048ST-47太田 侑弥DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
1'45.93814.851125.836
31333ST-48野間 一オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
1'46.22115.134125.501
3213ST-49村田 信博ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
1'46.86215.775124.748
3388ST-410脇谷 猛村上モータース ACRE ロードスター
MAZDA Road Ster NCEC
1'46.96415.877124.629
3473ST-411山崎 学mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5
1'47.65916.572123.824
3549ST-412檜井 保孝ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
1'47.70116.614123.776
3618ST-413中島 佑弥コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
1'47.83516.748123.622
3752ST-414服部 茂章埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
1'48.70217.615122.636
389ST-11佐藤 茂Faust Racing BMW Z4
BMW Z4M Coupe
1'50.15419.067121.020
3910ST-415窪田 俊浩Provare☆147GTAcup
Alfa Romeo 147GTAcup 937
1'51.31020.223119.763
40602ST-51小松 高人PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
1'52.60521.518118.386
4119ST-52古宮 正信BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
1'52.69921.612118.287
4211ST-53三木 孝浩BLOOD SPORTS 侍魂WM VITZ
TOYOTA VitzRS NCP131
1'52.74721.660118.236
4336ST-54井尻 薫エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
1'53.12922.042117.837
4499ST-55濱口 亮RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
1'54.60523.518116.320
454ST-56河野 利尚アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz
TOYOTA VitzRS G's NCP131
1'54.71723.630116.206
4626ST-57咲川 めりエンドレスアドバン日光ピースヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
1'54.91323.826116.008
4733ST-58黒須 聡一WEDS 東伸 ENDLESS ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
1'55.00023.913115.920
4817ST-59小原 健一DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
1'55.63424.547115.284
4971ST-510紫田 正一ピース MS ・SPM・制動屋・ Vitz
TOYOTA VitzRS NCP91
1'57.03525.948113.904

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山Aドライバー公式予選結果

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2013/08/31) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
181GT31星野 一樹GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
1'31.986-144.922
224GT32藤井 誠暢スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3 R3
1'32.396 0.410144.279
328GT33ファリーク・ハイルマンPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'32.733 0.747143.755
41GT34メルビン・モーPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'32.850 0.864143.574
53GT35ユーク・タニグチENDLESS・ADVAN・PORSCHE
PORSCHE 911GT-3R 997
1'33.468 1.482142.624
632GT36飯田 太陽KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
1'33.681 1.695142.300
78GT37湯澤 翔平もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
1'33.959 1.973141.879
816GT38ヒロ・ニシダmuta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
1'37.059 5.073137.347
920ST-21大橋 正澄RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'40.365 8.379132.823
1059ST-22大澤 学STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
1'40.522 8.536132.616
1134ST-31佐々木 雅弘asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'41.520 9.534131.312
1238ST-32藤田 竜樹TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
1'41.670 9.684131.118
1314ST-33小松 一臣岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'41.688 9.702131.095
146ST-23冨桝 朋広新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'41.870 9.884130.861
1585ST-34山田 真之亮85TERANISHI 34Z
NISSAN FAIRLADY Z Z34
1'41.915 9.929130.803
1615ST-35長島 正明岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'42.00410.018130.689
177ST-24神子島 みか新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'42.10710.121130.557
185ST-36今村 大輔岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'42.21710.231130.417
1980ST-37佐藤 晋也PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
1'42.24110.255130.386
20505ST-25田ヶ原 章蔵GRG RacingランサーEVOX
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
1'42.45210.466130.118
2139ST-38兵藤 信一TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
1'42.47010.484130.095
2235ST-39小泉 和寛asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'43.31511.329129.031
2395ST-41松井 猛敏リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
1'43.82611.840128.396
2430ST-26成澤 正人RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'44.25012.264127.873
2541ST-42植松 忠雄TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000 AP-1
1'44.69912.713127.325
2686ST-43影山 正彦GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
1'44.90512.919127.075
27116ST-44吉田 靖之W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
1'44.95312.967127.017
2893ST-45浜野 彰彦SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
1'45.28013.294126.622
29333ST-46北川 剛オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
1'45.95213.966125.819
3052ST-47大井 貴之埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
1'46.53614.550125.130
3188ST-48村上 博幸村上モータース ACRE ロードスター
MAZDA Road Ster NCEC
1'47.01415.028124.571
3248ST-49鶴田 和弥DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
1'47.28715.301124.254
3318ST-410浅野 武夫コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
1'47.59415.608123.899
349ST-11堀 主知ロバートFaust Racing BMW Z4
BMW Z4M Coupe
1'47.61315.627123.877
3513ST-411タカモリ 博士ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
1'47.78515.799123.680
3673ST-412鈴木 陽mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5
1'47.93415.948123.509
3749ST-413福山 英朗ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
1'48.26016.274123.137
3810ST-414亀井 光宣Provare☆147GTAcup
Alfa Romeo 147GTAcup 937
1'49.05517.069122.239
3917ST-51谷川 達也DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
1'52.94620.960118.028
4019ST-52奥村 浩一BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
1'53.11021.124117.857
4199ST-53リュウイチRS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
1'53.19321.207117.771
4236ST-54後藤 比東至エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
1'53.53821.552117.413
43602ST-55岩月 邦博PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
1'53.98722.001116.950
4411ST-56岩瀬 雅博BLOOD SPORTS 侍魂WM VITZ
TOYOTA VitzRS NCP131
1'54.43422.448116.493
454ST-57伊藤 俊哉アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz
TOYOTA VitzRS G's NCP131
1'54.60922.623116.315
4626ST-58江原 弘美エンドレスアドバン日光ピースヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
1'55.03023.044115.890
4771ST-59西畑 正樹ピース MS ・SPM・制動屋・ Vitz
TOYOTA VitzRS NCP91
1'56.20524.219114.718
4833ST-510船木 宏WEDS 東伸 ENDLESS ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
1'56.78824.802114.145
---- 以上予選通過 ----
-58ST-4-小林 康一ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
2'01.38529.399109.822

スーパー耐久

S耐:第4戦富士 BRP☆HYPER ECU C72 制動屋J’Sフィット、真夏の7時間耐久レースを予選・決勝共にST5クラス2位で終える (BRP)

st_r04_brp-29.jpg

【8月9日(金)公式フリー】天候:腫れ 路面:DRY

 Birth Racing Project【BRP】は2013年8月10日~11日に富士スピードウェイで開催された「スーパー耐久シリーズ第4戦 富士」において、真夏の7時間の激戦を予選・決勝共にクラス2位で終えました。

 チームにとっては未体験の真夏の7時間の耐久レースという事で、前日の木曜日から決勝レースを想定したタイヤ・ブレーキ・燃費のバランスを重点的に車両のセットアップを進めて、4名のドライバーで決勝シュミレーションを行いながら精力的に走り込みを行いました。

st_r04_brp-21.jpg

【8月10日(土)公式予選】天候:晴れ 路面:DRY

 当日は、かなり気温・路温が上昇して想定していた温度から大きく外れ、更に前日までは7時間の決勝レースを想定したセットアップを中心に行っていた為、予選セットアップに時間を取れず、一発のタイムに安要素もありましたが、Aドライバー奥村選手からポールポジションを目指して公式予選に臨みました。コースイン直後から、きついアンダーステアが発生して、高速コーナーで失速する症状が出て思う通りにLAPタイム伸ばす事が出来ずに、奥村選手は予選を終えますが、Bドライバー古宮選手の予選前に奥村選手のコメントを元に、一発のタイムが出る予選専用に大幅にセットアップを変更して、古宮選手がコースインしました。大幅なセット変更が幸いし、大きくタイムアップしてST5クラスコースレコードとなる2’07.986をマークして予選を終えました。

 Aドライバーとの合算で予選クラス2位獲得して、続くCドライバー駒木選手及びDドライバー西田選手も好タイムで予選を終え、明日の決勝に期待が持てる予選結果となりました。

【8月11日(日)決勝】天候:晴れのち雨 路面:DRY→WET→DRY

 昨日の予選に引き続き、猛暑の暑い7時間レースの幕開けとなりました。

 スタートドライバーは、海外の24時間などの過酷な耐久レースの経験が豊富な、奥村選手が担当しました。タイヤ・燃費のマネジメントを行いながら、クラス上位をキープして約2時間の灼熱のスティントを終えた奥村は、大きく体力を消耗してピットに戻り、西田選手に交代します。

 この頃から、天気が急変し雲行きが怪しくなり、気温・路温も低下しはじめて、レース中盤での雨が予想される天気となってきました。交代した西田選手も車を労わりながら設定タイムで安定して周回し、古宮選手に交代して更に周回を重ねますが、古宮選手の走行中に、GT3クラスのアウディR8との接触というトラブルが発生し、車両にトラブルを抱えての走行せざるを得ない状態となりました。

 予定通り駒木選手への交代の際に、R8との接触箇所の約5分間の修復作業を行い、再スタートしました。

 駒木選手のコースイン直後から、雨が降りだし、天候の様子を見ながら、スリックタイヤで非常に難しい路面コンディションで駒木選手は走行を続けますが、次第に大粒の雨がコースを濡らして、スリックタイヤでは走行できない路面となった為、緊急ピットインをして、レインタイヤへの交換と最後のドライバー交代で予定通り、再び古宮選手にドライバー交代を行い、雨の中首位のNo.17のデミオを猛追します。雨は上がり再び路面が乾きだした為に、スリックタイヤへのタイヤ交換を行い再び猛追を開始します、夕暮れを迎える7時間を経過する頃には首位と10秒差まで追い詰めますが1歩届かず、ST5クラス2位で7時間の富士戦を終えました。

【コメント】
チーム代表兼ドライバー:奥村浩一
 チームが未経験とする7時間の真夏の長丁場の耐久レースという事で、木曜日から現地入りして決勝レースを想定した車両セットアップを進めました。今年から新車を投入した事により大幅に戦闘力は向上して、各ラウンドでコースレコードを記録していますが、予選タイムを狙ったセットと決勝レースを想定したセットアップで大きく車両の特性が変わる傾向が強く、更に今年からタイヤのサイズや特性が大幅に変更になった為、昨年までのデータが反映しにくい等、車両セットアップに時間を要しており、今後の課題はタイムも狙えて決勝レースも十分戦える安定した車両開発を急ぎ進める必要があります。レースにおいては、レースに「もし」があるとすればGT3クラスのアウディR8との接触が無ければ、優勝が確実だっただけに落胆してしまいましたが、「これもまたレース」と気分を改め再び気分を引き締めていきたいと思います。シーズンもいよいよ後半戦に突入しました。現在チャンピオンシップにおいては首位をキープしておりますが、最後の最後まで気を引き締めてスタッフ一同全力で戦って参りますので、皆様引き続きのご支援・ご声援をお願いいたします。

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Press release ST-5 Birth Racing Project

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿 EXE ASTON MARTIN、伝統の1000㎞レースで悲願の8位入賞とポイントゲット (Arnage)

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“チーム一丸”が実ってまた少し大きくなったチームの、後半戦への弾みに
August 17th Qualifying
  • 天候:晴れ 路面状況はドライ
  • 気温:Q1開始時35℃→Q2終了時34℃ / 路面温度:Q1開始時47℃→Q2終了時45℃
  • 予選日;26,500人

gt_r05_arnage-03.jpg  SUPER GT最大の真夏の祭典、伝統のPokka1000kmレースは、今年PokkaとSapporoが合併したことでPokka Sapporo1000kmとなり42回目を数えました。連日続く猛暑日にもかかわらず、お盆休み最後の週末ということも手伝って、鈴鹿サーキットには早朝から大勢の観客が詰めかけていました。

gt_r05_arnage-04.jpg  チームのお膝元でのレースで、シリーズの折り返しとなる今回のレース。前戦菅生ラウンドからのよい流れを繋いで勢いに乗りたいArnage Racingは、第三ドライバーに富士ラウンド以来の盟友阪口良平選手迎え、午前中の公式練習に臨みました。阪口→加納→安岡→阪口→加納→安岡の順でそれぞれが車両の感触を確かめましたが、車両の調子はよく、25Lap目に阪口選手が2’02.922を出して5番手タイムで終了しました。気温がピークを迎える定刻14時から行われた予選では、路面温度が47℃という条件の中Q1を担当した阪口選手が3Lap目に2’03.322のベストラップを出し、見事5位でQ1を通過、続くQ2はラスト3分というところで安岡選手が2’02.680というタイムを出し、なんとこれまでで最高位の3位でQ2を終了。決勝は二列目3番グリッドからと、前戦から大きくジャンプアップしたポジションからのスタートが切れることになりました。

 なお300クラス予選の結果は下記のとおりとなりました。

  • P1 #61 SUBARU BRZ R&D SPORT 山野哲也 / 佐々木孝太
  • P2 #3  S Road NDDP GT-R 星野 一樹 / 佐々木 大樹 / ルーカス・オルドネス
  • P3 #50  Exe ASTON MARTIN 加納政樹 / 安岡秀徒 / 阪口良平
August 18th Race Day
  • 天候:晴れ 路面状況はドライ
  • 気温:34度→32度(レース終盤)/ 路面温度:47度→43度(レース終盤)
  • 入場者:決勝日36,000人

gt_r05_arnage-05.jpg  厳しい暑さが予想される決勝日、前日よりも雲は多めでフリー走行開始時には一時ウエット宣言が出されましたが、路面はドライ状況のままで、すぐに目のくらむような太陽がじりじりと照りつける晴天に変わりました。午前中のフリー走行は加納選手からスタートしましたが、早々にタイヤがバーストするアクシデントが発生して5Lapで終了、チームは車両をそのままピットに入れ、間もなく始まる長丁場のレースに備えて最終のチェックに万全を期しました。

gt_r05_arnage-06.jpg  路面温度が50度近い厳しいコンディションの中、決勝は定刻の12時30分にフォーメーションスタート。 これまで最高位グリッドから、1000km レースのスタートのステアリングを握るのは阪口選手。スタート後すぐの4Lap目に2’05.987のベストラップを記録しました。しかし、スタート後10Lap目くらいからエンジンが不調となっていることが判明。12気筒のうち1気筒が機能していないことが予測されましたが、チームはそのまま走行させることを決め、阪口選手は2分07~08秒台のタイムで走行、30Lapで加納選手に交代しました。加納選手は17位でコースに戻り、2分08秒台のタイムで安定した走りを見せ、他チームがピットインして足並みがそろう頃には順位を11位まで戻し、60Lapで安岡選手にステアリングを委ねました。安岡選手のピットイン直後、86号車のタイヤがバーストして火災を起こすアクシデントが発生しセーフティーカーがコースイン。このタイミングはチームにとっては願ってもない好機、67Lap目に再スタートとなった時には順位は9位に浮上していました。93Lap目に阪口選手に交代、車両は11号車と0号車との三つ巴の死闘を続けながら2分07秒台、ポジション9位をキープする走行を続けていました。そしてレースの約三分の二を過ぎる118Lap目にタイヤ交換なしのドライバーチェンジ。阪口選手は安岡選手にステアリングを渡し、安岡選手はポジションをキープしたままコースに戻り、再び順調な走行をスタートさせます。なんとしても初ポイントを獲得したいチームはドライバーチェンジのタイムロスを嫌い、このまま最終スティントも安岡選手のドライブ続行を決めて140Lap目のピットインで最後のタイヤ交換と給油を行いました。

gt_r05_arnage-07.jpg  5回のピットインのうちタイヤ交換は3回。安岡選手は担当するすべてのスティントをNewタイヤではなく1スティント走りぬいたタイヤで走行しましたが、最後まで2分06秒台の安定したペースを刻む頑張りを見せ、ついに1000km、158Lap(500車両は173Lap)を見事に走り切り、車両と安岡選手はスタッフやスポンサー様、ファンの皆様の大歓声を以て迎えられました。

gt_r05_arnage-08.jpg  エンジントラブルというアクシデントを抱えながらも、この1000kmという長いレースで完走できたことで、チームは長丁場を走ることのできなかった富士での雪辱を晴らし、より強く一つにまとまることができました。しかも9位でゴール(のち正式結果にて8位)ドライバーズポイントを4ポイント獲得することとなり、悲願のポイントゲットを果たせたことは後半戦へなによりの弾みとなりました。

 9月に富士スピードウエイで開催される次戦の富士 300kmレースにおきましても、変わらぬ応援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

  • P1 #61  SUBARU BRZ R&D SPORT 山野哲也 / 佐々木孝太
  • P2 #16  OKINAWA-IMP SLS 竹内 浩典 / 土屋 武士 / 蒲生 尚弥
  • P3 #52  LEON SLS 黒澤 治樹 / 黒澤 翼 / 中谷 明彦
  • P8 #50  Exe ASTON MARTIN 加納政樹 / 安岡秀徒 / 阪口良平
チーム代表 伊藤宗治
gt_r05_arnage-09.jpg  車両は最初から調子がよさそうだったので(1000kmのレースを考えると予選の順位がそれほどの意味をもたないことは解っていましたが)チームの士気を考えて Q1を阪口で通過させ、安岡に賭けました。二人ともうまく乗ってくれて3位というチーム発足以来のいいポジションからのスタートとなったわけです。決勝日は阪口スタートでほんとに序盤数ラップしか走っていないところでエンジンが1気筒死んでしまい、前を追いかけることが出来なくなってしまいました。作戦を切り替えたというわけではありませんが、この状態で行けるところまで行くことに決め、三人のドライバーもナーバスになることもなくむしろポジティブ思考で頑張ってくれて、2分07~08秒台で走行してくれたためにいい結果が得られ、最終的には8位で初ポイント獲得となりました。あの状況下でレースを楽しんで最後まで走行してくれた三人のドライバーに感謝、また、暑い中頑張ってくれたスタッフに感謝、2スティントをしっかり走れるタイヤを供給してくださったヨコハマタイヤ様に感謝、そして長時間ずっと応援してくださった多くのスポンサー様、ファンの皆様に感謝しています。次戦は、不得意なストレートの長いコースでどれだけコーナリングを早くしていけるかが肝であると思っています。現在、車両のバランスは非常に良いため、好機を逃さず更なるポイントゲットを目指したいと思っております。引き続きご支援のほどよろしくお願いします。
ドライバー 加納政樹
 まずは初ポイント、ほんとに嬉しいです。チーム一丸となって獲ったポイントだと思うので、これがまた一つチームを大きくしてくれると思います。昨日からの流れはよくて、 決勝時はエンジンの吹けなど、いろんな問題が序盤に起こったにもかかわらず、みんなで何とか目標にしていた完走とポイントをもぎ取れて良かったです。そして同時に、自分も、ドライバー三人で決勝日の走り方について話し合った内容を実践することができて、自分のなかでのステージが一つ上がったんじゃないかと思います。前回の菅生からいい流れは来ていますから、こういう流れを大事にキープできるように、次戦富士でも頑張りたいと思います。
ドライバー 安岡秀徒
 予選での3位は個人的には2位との差(0.2秒)を考えると残念な気もしましたが、チームとしてはベストグリッドだったので万々歳だったと思います。決勝は加納さんのスティントも走ったのですが、無我夢中で走って割とあっという間に終わってしまいました。エンジンの調子が悪くなってしまったのは残念だったのですが、ハンドリングの良さというのは変わらなかったですし、プッシュできる車なので、最後までずっとプッシュし続けて、その結果ポイントが4点も取れて、満足ですし、感無量です。次の300kmレースは加納さんと二人で元気になったアストンくんと走るのが楽しみだということと、やっぱり加納さんでQ1を突破できるようになるというのが当面の目標ですし、加納さんがスタートドライバーに戻ることが、チーム一丸となっての目標となると思いますので、少しでもやれることを頑張ってやっていきたいと思っています。
ドライバー 阪口良平
 今回は走り出しから調子がよく、チームが車をいい状態にもってきてくれていたのでドライブを合わせるのは楽でした。予選の3位は僕にとっての最高位でしたが、決勝は気持ちを切り替えて、ノーミス、ノートラブルで淡々と走っていい結果出そうと思っていました。決勝はスタートドライバーというすごく重要な役割を任せられたので、僕の中では抜いて帰ってこようと思ったのですが、エンジンが伸びなくなって、そのトラブルから(順位を)あげられなかったのは残念でした。ただ、それが1スティント目から起きたのに、完走して、ポイントもとれたことは(スポット参戦で富士と鈴鹿しかないのに富士はリタイアだったので)僕の中ではすごく次につながったと思います。僕は1000kmレースは昔からずっと出させて頂いていて自分を育ててくれたレースだと思うので、昨日の86/BRZレース(#57 FK-TECacreBRZで参戦)も2位が取れて、ほんとによかったと思っています。その(エンジンの)トラブル以外は車のセッティングも完ぺきだったので、また自分の引き出しが一つ増えたのかなあと思います。ほんとうにチームに感謝しています。ありがとうございました。

gt_r05_arnage-11.jpg  第6戦富士ラウンドは9月6日~7日に富士スピードウェイ(静岡県)に於いて開催されます。引き続きの応援、宜しくお願いします。

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TEAM RELEASE by Arnage Racing

スーパー耐久

S耐:第4戦富士 mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5、アクシデントを乗り越え、7時間レースを9位で完走 (A-ONE)

 8月10~11日、2013スーパー耐久第4戦「富士スーパー耐久7時間レース・SUPERTEC」が静岡県富士スピードウェイにて開催されました。#73 mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5は、予選ST4クラス10位、決勝ST4クラス9位となりました。

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■レース概要
  • 大会名 スーパー耐久シリーズ第4戦富士スーパー耐久7時間耐久レースSUPER TEC
  • 日時 2013年 8月 10日(土),11日(日)
  • 場所 富士スピードウェイ(静岡県)
  • 入場者数 8月10日(土)5,700人/8月11日(日)12,500人
■レース結果概要
  • 車名 #73号車 mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5
  • ドライバー A:鈴木 陽 B:山崎 学 C:森 国形 D:中村 旬
  • 予選 ST4クラス10位(17台中)
  • 決勝 ST4クラス9位(17台中)
レースに向けて

 第4戦の舞台となるのは静岡県富士スピードウェイです。このサーキットは国内最長の1.5kmのホームストレートとテクニカルな後半区間で構成され、標高585mと国内ではオートポリスに次ぐ高地にある全長4.6kmのサーキットです。シリーズ最長7時間、真夏のレースということで、マシンとドライバーに過酷な負荷のかかる耐久レースが予想されます。前回もてぎ戦にて、その信頼性が確認されたmountainのブレーキディスクローターを装着し、念願の表彰台を目指して、#73 mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5は今回の第4戦 SUPER TECに挑みます。

8月9日 公式練習 第1回

 10:20から開始された公式練習1回目。前回同様、まずはセットアップ確認の為に、 山崎選手がコースイン。マシンバランスは、前戦同様アンダーステアな傾向にあり、またピッチングとロール挙動が大きく、ダンパーセッティングと車高調整により、マシンを 落ち着かせる方向にセットアップを進めました。セッション最後の10分は、富士スピードウェイ初体験となる鈴木選手に交代してコースイン。事前にオンボード映像などで学習したものの、路面のカントやアンジュレーションは、実際に体感しないと分からない部分も多く、レーシングスピードに至る前にセッション終了となりました。

8月9日 公式練習 第2回

 13:00より開始された午後のセッションは鈴木選手から走行を開始。インターバルの間にレクチャーを受け、感触を確かめながら順調にペースを上げていきます。9周目には、 2分3秒台にまでタイムアップをしましたが、エグゾーストのフランジ付け根にクラックが入ってしまい、予定よりも早めのピットイン、部品を交換します。マシンバランスとしては、100Rが踏めず、セクター2で遅れをとっている状況でした。部品交換後は、森選手、中村選手がそれぞれ5周ずつ乗り継ぎ、2分3秒~4秒台とまずまずのタイムを記録しました。

8月9日 公式練習 第3回

 最後のセッションは、中村選手から走行開始。久しぶりの富士でしたが、徐々にペースアップし、最終的には2分2秒台中盤までタイムアップしました。中古タイヤということを考慮するとまずまずのタイムですし、明日の予選でフレッシュタイヤなれば、リヤのグリップ不足は解消されると予想され、バランスは良く、高いパフォーマンスを発揮できるのではないかと期待が持てました。

 セッション開始20分が経過したところで、鈴木選手がコースインします。コースの特徴も押さえ、2回目のセッションから更なるタイムアップを狙いましたが、途中、VTECに入らないというトラブルを抱えた為に、急遽ピットイン。メカニックがエンジンまわりをチェックしますが、セッションの残り時間を考えるとこのまま走行するしかなく、森選手⇒山崎選手と乗り継ぎ、マシンが本調子でないままセッション終了となってしまいました。

 最後にトラブルで終了してしまったことは残念ですが、予選や決勝に起きずに良かったとポジティブに考えることとしました。

公式練習総合結果
  • P1 #41 TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄/井入宏之/筒井克彦
  • P2 #93 SKR ENGINEERING S2000 浜野彰彦/中村嘉宏/鈴木優
  • P3 #48 DIJON IS WAKO'S ED DC5 鶴田和弥/太田侑弥/井上恵一
  • P8 #73 mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5 鈴木陽/山崎学/森国形/中村旬

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8月10日 公式予選
Aドライバー予選(2グループ:13:55~14:10)

 昨日のエンジントラブルの影響もあり、エンジンの走行チェックもできないまま迎えた予選。13:55から15分間のAドライバー予選2グループがスタートしました。前後フレッシュなタイヤでコースインした鈴木選手ですが、アンダーステアが強く思うように ペースが上がりません。アタックラップ1周目には#88 村上モータースロードスターにかわされ、徐々に離されてしまいます。結局、自己ベストは更新したものの、2'02.186という不本意なタイムに終わってしまいました。

  • P1 #41 TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄
  • P2 #95 リジカラS2000 松井猛敏
  • P3 #86 GAZOO Racing TOYOTA 86 影山正彦
  • P13 #73 mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5 鈴木陽
Bドライバー予選(2グループ:14:40~14:55)

 続いて14:35からBドライバー予選2グループがスタート。山崎選手は、アウトラップでタイミングを図り、計測1周目は#58 ウィンマックス インテグラに追走する形でアタックを開始します。しかし#58 ウォンマックス インテグラは途中でスローダウンした為、後半区間は単独走行となってしまいます。続く2周目も引き続きアタックしますが、今度は山崎選手がコカコーラコーナーのブレーキングでギヤが抜けしまい、アタックを中止。その後も#58 ウィンマックス インテグラとポジションを入れ替えながら3周に渡りアタックしたものの、アンダーステアバランスの影響は強く、思うようにタイムアップならず、4周目に記録した2'00.305がベストとなりました。

  • P1 #41 TRACY SPORTS ings S2000 井入宏之#95
  • P2 #95 リジカラS2000 中島保典
  • P3 #86 GAZOO Racing TOYOTA 86 井口卓人
  • P9 #73 mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5 山崎学
予選終了後のコメント
鈴木選手コメント
 フリー走行でのエンジントラブルもあって、予選のセットアップが万全でない状態でのアタックとなりました。これまでのベストタイムは更新しましたが、リヤグリップが高く、特に後半のテクニカルセクションでは、アンダーステアが強く苦戦しました。ピット位置が最終コーナー寄りだったこともあり、コースインした時点で他のST4車両との間隔が開き過ぎてしまっていたので、もう少しタイミングを図るべきだったかもしれません。
山崎選手コメント
 フリー走行ではフレッシュタイヤでテストしていなかったのですが、予選で前後に新品タイヤを履いたら、思った以上にリヤタイヤのグリップが上がり、アンダーステアが強くなってしまいました。やはりフリー走行からフレッシュなタイヤを入れてテストするなり、リヤタイヤを事前に転がして、バランスを取らないと勝負にならないと感じました。
森選手コメント
 とにかく皆さんについていこうと頑張りましたが、タイムはともかく、まだまだ練習不足だと痛感しました。もっと練習して、次回の岡山ではもっと向上できればと思います。
中村選手コメント
 私のミスで、黄旗区間でのコース外走行により、6グリッド降格のペナルティを受けてしまい、皆様には大変申し訳なく思っています。

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8月11日 ウォームアップ走行・ピットウォーク

 予選中にマシンバランスを改善する為にセットアップを変更しましたが、リヤの動きを軽くした分、ブレーキングでの安定感に不安があった為に、バンプラバーでピッチングを抑える方向に調整し、決勝に向けたマシンバランスを確認しました。バランス的には改善方向にあるものの、依然アンダーステア傾向は残った状態でした。

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8月11日 決勝レース

 例年より長い7時間という長丁場となる今回のレースは、ピットストップ回数の義務も4回となります。インテグラは、燃料をフルタンクで2時間程度走破できる計算の為、フロントタイヤをいかにもたせるかが勝負のカギといえます。

 午前11:00、54台がローリングを開始。GT3,ST1/2/3クラスが第1グループとST4/5クラスの第2グループが隊列を整え、スタートを待ちます。

 #73 mountainインテグラのスタートドライバーは、ベテランの山崎選手が担当。2周のローリングを終えて、全車一斉にスタートをきります。#73 mountainインテグラは、1コーナーで#78 Mita project シビック、#88 村上モータースロードスターを交わし、順調に順位を上げていきます。前方には#49 ADFSアバルトと#87 GAZOO86が順位を入れ代えながら100Rをクリア。ヘアピン進入で#87 GAZOO86が#49 ADFSアバルトを捕らえます。さらに#49 ADFSアバルトがヘアピンでアウトにはらんだスキを突いて#73 mountainインテグラもインを刺しましたが、両車は接触してしまいます。この接触により右フロントを破損してしまった#73 mountainインテグラは緊急ピットイン。右フロントのトーが完全にアウトに向いてしまいましたが、メカニックの迅速な作業により、クラス最後尾ながらも5周遅れでコースに復帰できました。

 レースは18周を消化したところで、最終コーナーにストップ車両が出たことにより、セーフティカー(SC)が導入されます。#73 mountainインテグラは、14周を終えた所でピットイン。山崎選手から森選手へと、1回目のドライバー交代をしましたが、ジャッキアップ中にエンジン始動をしたことによるペナルティを受けてしまいます。交代した森選手は、26周目に30秒のペナルティストップを消化しコースに復帰します。その後は順調に周回を重ねたものの、ドリンクが無くなり、ドライバーの消耗が激しいことから、予定より早めの53周目にピットイン。森選手から鈴木選手へと2回目のドライバー交代を消化しました。

 レースの後半戦を考えると、このスティントは2時間フルに走りきりたい為、ドリンクとクールスーツをなるべくセーブし、タンクが軽くなる後半に向けて、タイヤとブレーキへの負担も極力かけないよう心がけてのドライブとなります。そしてこのスティントも残り50分となった86周目、鈴木選手は、先頭集団の#95リジカラS2000をパスさせる為に、早めのブレーキングでダンロップコーナーに進入します。そしてロス無く立ち上がろうとした瞬間、#95 リジカラS2000が立ち上がりで失速した為に、#73 mountainインテグラはたまらず減速。接触は避けたものの、後続の#86 GAZOO86に追突されてしまい、右リヤを破損してしまいます。この接触でリヤバンパーが脱落し、鈴木選手は白煙を上げながら、86周目に緊急ピットインすることとなりました。

 #73 mountainインテグラは、そのままガレージに入り、リヤバンパーの応急処置を受けます。そしてこのタイミングで、鈴木選手から中村選手へと、3回目のドライバー交代を消化しました。

 中村選手は、2分4秒~5秒台のペースで順調に走行を続けますが、空は次第に暗くなり、雨もポツリポツリを降り出します。そして117周目に入った辺りで雨脚は徐々に強まり、119周目には、ウォータースクリーンが上がる程の本格的なWET路面へと変わります。ラップタイムも2分17秒台まで落ち、もはやスリックタイヤでの走行が厳しくなった中村選手は、119周終了時点でピットイン。レインタイヤへの交換と共に、ドライバーは山崎選手へと交代し、4回目のドライバー交代義務を果します。

 雨を得意とする山崎選手は、スリッピーな路面に苦戦するFR勢をよそに、素晴らしいペースで追い上げます。そして129周目に入ろうかというホームストレート上で、#73 mountainインテグラに突然の異変が襲います。1コーナーまで残り200m付近で、右フロントタイヤがバーストし、フェンダーやミラーもろとも吹き飛んでしまいました。

 200km/h近いスピードが出ていましたが、山崎選手は冷静に対処し、コースアウトすることなく減速し、スロー走行でピットまでなんとか辿り着くことができました。

 ピットに戻った#73 mountainインテグラは、完走を目指してコース復帰できるよう、メカニック達の手により、ガムテープとアルミの板を使ってタイヤを覆い、応急処置を受けて、クラス10位でコースに復帰することに成功します。

 その後雨は止み、今度は次第に路面が乾き始めます。コロコロと目まぐるしく変わる路面コンディションの中、山崎選手は怒涛の追い上げを開始し、クラス9位の#18 浅野自動車86との差を、1周3~4秒近く縮めていきます。この時点で#18 浅野自動車86との差は約2分ありましたが、レースは残り1時間半、捕らえられる可能性は残っています。

 ただ路面がDRYに変わりペースが上がったことで、#73 mountainインテグラはもう1回ピットストップが必要となり、#18 浅野自動車86を捕らえるかは微妙な状況でした。

 山崎選手は、先頭集団と遜色ない素晴らしいペースで最後の追い上げをする中、レース終盤、#18 浅野自動車86がピットイン!これで#73 mountainインテグラがクラス9位に浮上します。後は、最後のピットインまでにどれだけのアドバンテージがあるかがカギとなります。#18 浅野自動車86がコースに復帰した時点で、#73 mountainインテグラから約50秒遅れており、アドバンテージとしては微妙な差です。チームエーワンは、最後のピットストップで、燃料補給と共にドライバーを山崎選手から鈴木選手に交代する予定でしたが、既に4回のドライバー交代の義務は果しており、この差から考えると、燃料給油のみでコース復帰すべきと判断し、166周目、燃料給油のみでコースに復帰させます。

 この作戦は見事に成功。最後の最後でクラス9位を守りきり、7時間に渡る激戦を完走することができました。

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レース後のコメント
鈴木選手コメント
 今回は、全ての面で我々にツキがなかったと感じています。上手く流れをつかんでいれば、上位を狙えるだけのポテンシャルはあっただけに残念でした。ただ、度重なるアクシデントを乗り越えて、7時間という長丁場を走りきれたことは、我々にとっても自信になりました。次回岡山こそは表彰台を獲得したいと思います。
山崎選手コメント
 スタート早々に他車と接触してしまい、皆さんには大変申し訳ないことをしました。 今後このようなことがないようにしたいと思います。雨の走行中には、ストレート上で 突然タイヤバーストし、あわやというアクシデントに見舞われましたが、なんとかコース上に留まることができラッキーでした。次回また頑張ります。
森選手コメント
 今回は1時間半ほどドライブしましたが、ドリンクは無くなり、後半は体力的にかなり辛かったです。今回はスタミナ不足を痛感しましたので、次回の課題としたいです。
中村選手コメント
 コンディションが刻々と変化する場面でのドライブとなりましたが、ドライブ自体楽しむことができました。今回は色々とアクシデントに見舞われましたが、最終的に完走できてよかったです。今回で最後となりますが、機会があれば乗りたいと思います。
大河原監督のコメント
 今回は、トラブルやアクシデントに見舞われ、本来の実力を発揮できず残念なレースとなりました。次戦岡山には、足回りのセッティングを見直して持ち込み、ドライバーには最大限にポテンシャルを引き出してもらい、3度目の正直で表彰台を獲得したいと思います。今回もご声援いただき大変ありがとうございました。次戦以降もご期待に応えられるようチーム一同全力を尽くします。これからも変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。
TEAM A-ONE Press Release

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿フォトギャラリー(決勝日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿フォトギャラリー(予選日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿 GAINER DIXCEL SLS、SCのタイミングで周回遅れに! 粘りの走行で6位獲得! (GAINER)

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  • DRIVER: TESUYA TANAKA / MASAYUKI UEDA
  • 予選: 16位 決勝: 6位
  • 予選日入場者数: 26,500人 決勝日入場者数: 36,000人
2013年8月17日(土曜日)
  • 公式練習:9:20~11:10 気温:30度・路面温度:34度・天候:晴・路面状況:ドライ
  • ノックアウトQ1:14:00~14:15 Bjorn Wirdheim 気温:35度・路面温度:47度・天候:晴・路面状況:ドライ
  • ノックアウトQ2:14:40~14:52 出走出来ず 気温:34度・路面温度:46度・天候:晴・路面状況:ドライ

gt_r05_gainer_11-02.jpg  今年も年間で一番長い距離を走る、2013 AUTOBACS SUPER GT第5戦「第42回インターナショナル ポッカサッポロ1000km」が、猛暑の中開催された。 朝からあっという間に30度を超える気候の中、オンタイムで公式練習は開始された。平中克幸がまずコースへ。 セットの確認を行うが、かなりのオーバーステアで、思うようなタイムが出せない。 セットチェンジしてビヨン・ビルドハイムに交代。 オーバーステアは少し良くはなったが、続いてNEWタイヤに履き替えて、平中に変わった時はアンダーステアに。 なかなか思うようなセットが出来ずに公式練習は、7番手のタイムで終了した。

 ぐんぐん上昇する気温の中、まずビヨンがQ1を担当した。しかし、思った以上の気温上昇に、タイヤと路面状況との相性が悪く、思うようにタイムが伸びない。計測2周目に2分4秒台をマークするが、練習走行で出した1分3秒前半のタイムが見えてこない。3周目にもタイムを更新することが出来ず、このまま走行してもタイムは更新しないと判断。Q2に進む事が出来ず、明日の決勝は16番手のポジションからスタートすることとなった。

平中 克幸コメント
 明日は追い上げのレースで、しっかりと表彰台に上がれるレースをしたいと思います。
Bjorn Wirdheimコメント
 朝の練習走行では良かったのですが、ノックアウト予選1回目ではコンディションがかなり変わっていました。ラップタイムを上げていくことが出来ませんでした。タイヤのフィーリングは悪くなかったのですが、16番手のポジションがやっとでした。決勝は1000kmと長いレースですし、決勝ペースも悪くないと思うので、表彰台を目指します。

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2013年8月18日(日曜日)
    フリー走行:8:30~9:00 気温:28度・路面温度:30度・天候:曇・路面状況:ドライ
  • 決勝173周(161周):12:30~ 気温:34度・路面温度:47度・天候:晴・路面状況:ドライ

gt_r05_gainer_11-04.jpg 昨日より比べれば、若干雲も多く、気温もそれほど上がっていない中で、1000kmの長丁場を見据えたフリー走行が30分間行われた。まず平中からマシンに乗り込む。決勝を想定した走行が続く。その後15分でビヨンに交代し、グリップのフィーリングは悪くないとコメント。ピット作業の練習も行い、走行は終了した。

 その後すぐにサーキットサファリでも走行。この時もシミュレーションの練習を再び行い、良い形で決勝は迎えられそうだ。

 決勝スタートは、約6時間後のチェッカーを考え普段より早めの12時30分にフォーメーションラップが開始された。スタートを担当するのは平中。

 クリーンなスタートが切られ、1コーナーへ消えていく。2周目、4周目、6周目に前車をパスし、ポジションを13番手まで上げていく。しかし、この時ブレーキペダルの滑り止めが外れ、かなり運転に気を遣いながらの走行をしていた平中。しかし、燃費を考えると、早めのピットは非常にリスクを伴うと判断し、今出来ることをベストを尽くしてやる方法をとる。

 何とか23周目までひっぱり、8番手まで上がったところでビヨンに交代し、コースへ送り出す。ビヨンも安定したラップで走行し続け、4番手までポジションを上げて58周目に再び平中にハンドルを託す。この周にNo.86 ランボルギーニが裏ストレートで左リアタイヤをバーストさせ、部品が広範囲にわたって散乱。

 61周目にSCが入り、この時点で13番手。運の悪いことにトップを走っていたNo.61 BRZにラップダウンされている形となり、7番手以下は全て周回遅れとなり、この時点で表彰台に登る確率は、ほぼ0%に近い数字になってしまった。

gt_r05_gainer_11-05.jpg しかし、ここで諦めることは無く、平中もSC解除のあと前車を次々とパス。96周目にビヨンへハンドルを渡したときは、7番手とSCで周回遅れにされたマシンの中では、トップのポジションでバトンを繋いだ。

 それからのビヨンも2分5秒台、6秒台を連発して走行。7番手のポジションをキープして、最後のスティントを担当する平中と127周目に交代。

 平中も諦めることなくプッシュを続けるが、SCで1ラップ遅れにされた痛手は大きく、最終的にはクラス違いの速さを見せつけていたNo.61から2ラップダウンで約6時間の激走は幕を閉じた。

 その後の再車検で、2番手に入ったNo.4 BMWが失格の裁定を受け、6番手に繰り上がることとなった。シリーズランキングも辛うじて3番手をキープして、後半戦を迎える事が出来た。

平中 克幸コメント
 今回のレースウィークは気温、路面温度共に高いときにタイヤが上手く機能してくれませんでした。かなり苦戦したレース展開でしたが、何とかチーム力でしっかり完走して、ポイントを獲得出来た事は凄く良かったと思います。まだチャンピオンシップも諦めるには早いので、今回のレースを色々と反省して、次の富士に向けて頑張りたいと思います。
Bjorn Wirdheimコメント
 レースはピット作業も、ドライバーもスタッフもタイヤもブレーキも良いパフォーマンスで全て良かったと思います。しかし、ピットインのタイミングだけが悪かった。SCによりトップ6から1ラップ遅れにされた事で、7位のポジションが精一杯でした。チャンピオンシップでも1位からポイント離れた3位ですが、諦めず次に期待します。
Text & Photo: GAINER

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿 GAINER Rn-Sports DIXCEL SLS、SCの翻弄されるも13位完走! (GAINER)

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  • DRIVER: TESUYA TANAKA / MASAYUKI UEDA
  • 予選: 15位 決勝: 13位
  • 予選日入場者数: 26,500人 決勝日入場者数: 36,000人
2013年8月17日(土曜日)
  • 公式練習:9:20~11:10 気温:30度・路面温度:34度・天候:晴・路面状況:ドライ
  • ノックアウトQ1:14:00~14:15 田中 哲也 気温:35度・路面温度:47度・天候:晴・路面状況:ドライ
  • ノックアウトQ2:14:40~14:52 出走出来ず 気温:34度・路面温度:46度・天候:晴・路面状況:ドライ

gt_r05_gainer_10-02.jpg  今年も年間で一番長い距離を走る、2013 AUTOBACS SUPER GT第5戦「第42回インターナショナル ポッカサッポロ1000km」が、猛暑の中開催された。朝からあっという間に30度を超える気候の中、オンタイムで公式練習は開始された。田中哲也から走行開始。しかし、強烈なアンダーステアに悩まされる。その後植田に変わるが、7月のテスト時に同じセッティングで走行していた植田がその時とは「全く違う車のようだ」とコメント。今回のコンディションにタイヤが全く合わないようなので、基本的に大きなセットアップ変更を必要としないGT3車両ではあるが、活路を得る為、セットアップを大幅に変更。残り走行時間内で調整可能な、車高・スタビライザー・ダンパー・リアウイングを通常よりも大幅変更し、大きく姿勢変化・荷重移動を促すも大きな変化は殆ど無かった。

 最初はオーバーホールしたミッション内のデフの影響だと思われたが、走行後チェックするも問題無く、根本的にグリップ不足の厳しい状態で予選を迎える事となった。

 Q1は田中哲也が担当。アンダーステアが大きくては全くタイムが出せないので、限界が下がる事を承知で大きくリア車高を上げ無理やりアンダーステアを消す方策で挑んだ。結果、「朝よりはマシな状態」にはなったもののQ1を突破できるパフォーマンスは得られず、明日の予選は15番手からのスタートとなった。

田中哲也コメント
 なかなか上手いこといかなかったですね。とりあえずは色んな要素がこの結果にはあると思うので、なんとか少しでも洗い直して、明日に向かって頑張りたいです。
植田正幸コメント
 練習走行ではロングをする予定でした。アンダーステアが全く消えなくて、かなり苦しかったですね。決勝に向けては、長いレースなのでコンスタントにタイムを出して、順位を上げていきたいと思っています。
川口正敬コメント
 久しぶりにGAINERのマシンで公式練習を走りました。前回鈴鹿のテスト時に乗っていたので、緊張はあまりありませんでしたが、無理をしないスピードで基準タイムだけはクリアしました。乗りやすいマシンなので、普通に走ればタイムは出ると思います。

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2013年8月18日(日曜日)
  • フリー走行:8:30~9::00 気温:28度・路面温度:30度・天候:曇・路面状況:ドライ
  • 決勝173周(161周):12:30~ 気温:34度・路面温度:47度・天候:晴・路面状況:ドライ

gt_r05_gainer_10-04.jpg  昨日より比べれば、若干雲も多く、気温もそれほど上がっていない中で、1000kmの長丁場を見据えたフリー走行が30分間行われた。

 まず田中からマシンに乗り込む。路面コンディションが変化している事を望むも変化は無く、その後植田に代わるが、厳しい決勝レースが予想された。

 決勝の第1スティントは田中が担当し、圧倒的な速さのBRZを除けば大きく差は出ず徐々にポジションを上げいったがたが、500クラスと接触し、ポジションを下げたがまた追い上げを開始。

 しかし、タイヤの振動とグリップダウンを田中が訴え、予定よりも早く26周目にピットイン。植田に交代するが、ここで植田のイヤホンジャックの配線に不具合が発生しピットとの無線交信が出来なくなる致命的なトラブルが発生。タイヤ・燃費状況が把握できず、無線指示も行えず、警告アラームが出たため37周目に緊急ピットイン。応急処置のみで送り出すもこの時点で20番手まで後退し、周回遅れとなる。

 ファーストスティントの状況を考えて、この時点で残り4回のタイヤ交換が必要となった。2回目の田中のドライブ中セーフティーカー導入で、タイミング的に得をした上位との差は2周に開いたが、その間ピットに入り大きくロスをした車両の前のポジションになり、プッシュし上位に近づく可能性を試したが、セーフティーカーでの影響は大きく、2台を抜くのみに留まった。この後、植田が1度コースオフするが、淡々と走り、他車の動向を見るのみとなった。最後は、田中が2スティントを連続で走り14番手で完走。その後の再車検で、2番手に入ったNo.4 BMWが失格の裁定を受け、13番手に繰り上がることとなった。

田中哲也コメント
 結構難しいレースでした。僕も500クラスと接触したりで、淡々と走るのが非常に、難しいレースでした。結果は悪かったですが、その中で色々次に向けて試すことも出来たので、とにかく今回は次のレースのために練習ぐらいのつもりで最後は考えて走っていました。
植田正幸コメント
 1000kmはマシンバランスもあまり良くなく、淡々と走りきる作戦を選択しました。警告アラームで1回余分にピットに入る事になったのと、僕のスティントでコースオフしてしまい、1周は損してしまいました。結果的にその2つが原因で、ポイントを逃してしまいました。ミスをとにかく無くさないと、上にはいけないですし、次回こそはミス無く走るよう頑張ります。

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Text & Photo: GAINER

スーパー耐久

S耐:第4戦富士 オートバックス.GLORY-R.FN2、SUPER-TECで3位表彰台を飾る! (ARTA A-ONE)

 8月10~11日、2013スーパー耐久シリーズ第4戦「SUPER-TEC」が静岡県富士スピードウェイで開催されました。#333 オートバックス.GLORY-R.FN2は予選ST4クラス6位、決勝ST4クラス3位となり今季初表彰台を獲得しました。

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■レース概要
  • 大会名 スーパー耐久シリーズ第4戦 SUPER TEC 7時間耐久レース
  • 日時 2013年8月10日(土)、11日(日)
  • 場所 富士スピードウェイ(静岡県)
  • 入場者数 8月10日(土)5,700人/8月11日(日)12,500人
■レース結果概要
  • 車名 333号車 オートバックス.GLORY-R.FN2
  • ドライバー A:北川剛 B:野間一 C:藤田弘幸 D:下山和寿
  • 予選 ST4クラス6位(17台中)
  • 決勝 ST4クラス3位(17台中)
今回のレースに向けて

 第4戦の舞台となるのは静岡県富士スピードウェイです。このサーキットは国内最長の1.5kmのホームストレートとテクニカルな後半区間で構成され、標高585mと国内ではオートポリスに次ぐ高地にある全長4.6kmのサーキットです。

 シリーズ最長7時間、真夏のレースということで、マシンとドライバーに過酷な負荷のかかる耐久レースが予想されます。さらに、富士山の麓というロケーションから天候が不安定なことでも知られています。このレースに向けて#333 オートバックスFN2は5ZIGEN製エキゾーストキットと軽量カーボンドアを導入するとともに前回もてぎ戦で起きたスロットルトラブルの対策を実施しました。

8月10日 予選

 8月10日(土)13:55 から15分間のAドライバー予選2グループがスタート。#333 オートバックス FN2は北川選手がコースインします。しかし、前方で他車の接触があり2周目のアタックは中止。3周目もクーリングにあて、4周目に2回目のアタックに入りますが、ダンロップコーナーでST5クラスに遭遇してしまいアタックを中止します。続く5、6周目で連続アタックを行い1'59.651を記録し7番手につけました。

 クラストップは1'57.426を記録した#41 TRACY S2000植松選手となりました。

  • P1 #41 TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄
  • P2 #95 リジカラ S2000 松井猛敏
  • P3 #86 GAZOO Racing TOYOTA 86 影山正彦
  • P7 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 北川剛

 続いて14:35からBドライバー予選2グループがスタート。今回はピット位置が最終よりであるため、予選開始とともにコースインしても1コーナー寄りのピットを使う車両に前を取られてしまいます。そこで野間選手とチームはコースインを遅らせる戦略を取りました。しかし無線交信の不具合からST4クラスの先頭集団よりだいぶ早くコースインすることとなり、2周目から単独でのアタックを開始します。3周目のアタックはコカコーラコーナーでST5クラスを抜きながらのアタックとなりましたが、1’59.289を記録し6番手につけました。

 クラストップは1’56.938を記録した#95 TRACY S2000井入選手となりました。

  • P1 #41 TRACY SPORTS ings S2000 井入宏之
  • P2 #95 リジカラ S2000 中島保典
  • P3 #86 GAZOO Racing TOYOTA 86 井口卓人
  • P6 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 野間一
8月11日 ウォームアップ走行・ピットウォーク

 8月11日(日)は8:00から20 分間のフリー走行が行われました。#333 オートバックス.GLORY-R.FN2は北川選手が3周走行しフルタンクでのハンドリングの確認を行い2’00.335を記録し4番手につけました。

  • P1 #52 埼玉トヨペット GB with REVO 大井貴之/番場琢/密山祥吾
  • P2 #41 TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄/筒井克彦/井入宏之
  • P3 #86 GAZOO Racing TOYOTA 86 影山正彦/蒲生尚弥
  • P4 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 北川剛/野間一/藤田弘幸/下山和寿

 9:35からのピットウォークは、お盆休みということもあり多くのファンがピットを訪れました。ARTA wit TEAM A-ONE は、「mountain レーシングブレーキディスク」、「KW サスペンション」、「エンドレスブレーキパッド」の PR を実施するとともに、キャンギャルオンステージでは2名のレースクィーンが各社の商品のPRを行いました。

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8月11日 決勝レース

 今回のレースはシーズン最長7時間の決勝レースとなります。これに伴い義務ピットストップ回数も4回となっています。

 #333 オートバックスFN2は予選6位でしたが、#48 DIJON DC5 がペナルティでグリッド降格したことにより5番手グリッドからのスタートとなりました。

 #333 オートバックス FN2 は北川選手がスタートを担当します。ローリングは慎重なペースで始まりオープニングラップは5番手で通過、その後#48 DIJON DC5、#58 KRP DC5とのバトルを展開します。

 しかし18周目の最終コーナーでコース上にストップ車両が出たためセーフティカーが導入され、上位では#95 リジカラS2000、#58 KRP DC5 が19周目にピットイン、20周目には#333 オートバックスFN2 北川選手がピットインし下山選手へドライバー交代を行い11番手でコースに戻ります。

 レースが再開された22周目に#116 W.S.S2000がタイヤの脱落、27周目には#93 SKR S2000のトラブルにより#333 オートバックスFN2 下山選手は9番手へと上がります。31周目には#88 村上MSロードスターを抜き、35周目には#13 ENDLESS 86 と#87 GAZOO 86の2 台を一気に抜いて6番手まで躍進します。さらに40周目には#48 DIJON DC5 がルーティンピットストップ、52周目には#86 GAZOO 86がルーティンでピットへ入り4番手まで上がりますが、#333 オートバックスFN2も徐々にタイヤの摩耗が進み厳しい状況となってきます。

 54周目には#52 埼玉トヨペット86、55周目には#48 DIJON DC5 抜かれ6番手へと後退したところで、#333 オートバックスFN2 下山選手はルーティンピットストップを少し早めて野間選手へと交代します。

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 #333 オートバックス FN2 野間選手は6番手でコースインし、61周目には#52 埼玉トヨペット86 がストップし5番手、90周目には#58 KRP DC5がペナルティストップしたことで4番手へ、97周目には#95 リジカラS2000がルーティンストップに入り3番手まで上がります。#333 オートバックス FN2 野間選手は49周、1時間45分に及ぶロングスティントを終え、106周目に3番手で北川選手に交代します。

 このルーティンストップ中に#95リジカラS2000が前に出て、#333 オートバックスFN2 北川選手は4番手で復帰します。このころからコース上には雨が降りはじめ、129周目ごろには一気に強まったため、#333 オートバックス FN2は緊急ピットインでレインタイヤへと交換します。#95 リジカラS2000は132周目まで粘りレインタイヤへ交換し、光貞選手がコースインします。これは最後のルーティンストップとレインタイヤへの交換を同時に行うためと思われます。

 この時点でトップ#41 TRACY SPORTS S2000はルーティンストップを1回残しているもののほぼ1ラップ先行、2番手争いはルーティンストップを1回残した#333 オートバックスFN2とルーティンストップをすべて終えた#95 リジカラS2000の2台に絞られました。

 残り1時間30分となったころ路面は乾き始めてレインタイヤの摩耗も厳しくなり、各車ピットインのタイミングを探り始めます。先に動いたのは#95 リジカラS2000 光貞選手で素早くスリックタイヤへの交換のみでコース復帰、1ラップ遅れて#333 オートバックスFN2 北川選手がピットへ戻りスリックタイヤへの交換と給油を済ませ、野間選手に交代してコースインします。

 #333 オートバックス FN2 野間選手がハーフウェットの路面にスリックタイヤでコースインしたところ、すぐ前方に#95 リジカラ S2000光貞選手を発見します。アウトラップの冷えたタイヤにハーフウェット路面でスライドしながらも#333 野間選手は#95 光貞選手をオーバーテイクし 158周目に2番手に浮上します。しかし予選タイムで1.7秒も速い#95 リジカラS2000を抑え続けることは難しく161周目には抜き返されて3番手となります。

 このバトルの前方には1周回差のトップ#41 TRACY SPORTS S2000 井入選手が現れ、#95 光貞選手、#333 野間選手との三つ巴のバトルとなります。しかし#333 オートバックス FN2 はタイヤの冷えた状態でのハイペースの影響からタイヤの摩耗が厳しくなりタイヤから振動も出てきたため、確実に完走するためペースコントロールしながら198周目に3位でチェッカーフラッグを受けました。

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まとめ
チーム代表代行 大河原一
 「オートバックス様、mountain西岡可鍛工業様を始めとしたスポンサー様に表彰台をお見せできたことにホッとしています。このレースに向けてカーボンドアや5ZIGEN製のエキゾーストを投入しましが、もてぎで好調だったブレーキが本来の性能を発揮できなかったり、エギソースト系と燃調の相性にも課題が残るなど予定していた性能を発揮することができなかったことに悔しさが残りました。現状のマシンのスピードは#41と#95のS2000勢や、#48と#58のインテグラ勢には若干遅れてしまいましたが、チームとしてのレース戦略、ドライバー達の荒れたコンディションでの強さで表彰台を獲得することができました。第5戦岡山に向けてブレーキ系とエキゾースト系の最適化を進め、S2000勢やインテグラ勢に追いつけるよう開発を進めます。今回もご支援いただき大変ありがとうございました。次戦以降もご期待に応えられるようチーム一同全力を尽くします。これからも変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします」

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ARTA with TEAM A-ONE Press Release

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝 ウイダー モデューロ HSV-010が初優勝 (HONDA)

  • 2013年8月18日(日)・決勝 会場:鈴鹿サーキット(5.807km) 天候:晴れ 気温:34℃(12:30時点) 路面温度:47℃(12:30時点) コースコンディション:ドライ 観客:3万6000人

 8月18日(日)、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットにおいて、2013 オートバックス SUPER GT第5戦「第42回インターナショナル ポッカサッポロ1000km」の決勝レースが行われました。

gt100819001L.jpg  朝のうちこそ空は雲に覆われており、午前8時30分にフリー走行が始まったときには雨がパラパラと降りましたが、それ以降は好天に恵まれて気温も上昇し、決勝レースは8月の耐久レースにふさわしいしゃく熱のコンディションで開催されました。

 また、決勝前には鈴鹿サーキットに詰めかけた多くのレースファンが見守る中、2014年SUPER GTシリーズ参戦予定で16日(金)に初公開した「NSX CONCEPT-GT」のデモンストレーション走行を、小暮卓史選手のドライブで行いました。

 レース前の最後の仕上げとなるフリー走行では、#17 KEIHIN HSV-010(塚越広大/金石年弘組)がトップタイムをマーク。そして#32 EPSON HSV-010(道上龍/中嶋大祐組)は6番手、#8 ARTA HSV-010(ラルフ・ファーマン/松浦孝亮組)は7番手、#18 ウイダー モデューロ HSV-010(山本尚貴/フレデリック・マコヴィッキィ組)は8番手、#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/小暮卓史組)は15番手のタイムを記録しました。

 昨日の予選では#18 ウイダー モデューロ HSV-010がHonda勢でトップとなる2番グリッドを獲得。以下、#17 KEIHIN HSV-010は6番グリッド、#100 RAYBRIG HSV-010は8番グリッド、#32 EPSON HSV-010は14番グリッド、#8 ARTA HSV-010は15番グリッドを手に入れました。スタートドライバーは、#18 ウイダー モデューロ HSV-010は山本選手、#17 KEIHIN HSV-010は塚越選手、#100 RAYBRIG HSV-010は伊沢選手、#32 EPSON HSV-010は道上選手、#8 ARTA HSV-010はファーマン選手が務めます。

 12時30分、1周のフォーメーションラップに続いてローリングスタートが切られ、1000kmの決勝レースが幕を開けました。5台のHSV-010 GTはいずれも予選順位を守って1コーナーに進入していきましたが、#18 ウイダー モデューロ HSV-010はシケインの進入でライバルの1台にポジションを譲り、3番手となってオープニングラップを終えました。

 1000kmレースは途中4回のピットストップを行う5スティントで走りきるのがもっとも効率的です。ただし、燃費やタイヤの寿命を考えると、5つのスティントを正確に均等割りにしない限り、4ストップでは走りきれません。そこで5台のHSV-010 GTを操るドライバーは、良好な燃費を保ちながら、できるだけ速いラップタイムで走行することを心がけて周回を重ねていきました。このため、レース序盤は大きな順位の変動こそありませんでしたが、各チームがライバルの動きを見ながら慎重に走行する、息の詰まるような戦いが繰り広げられました。

 8周目を迎えて、GT500クラス車両がGT300クラス車両を周回遅れにするころになると、徐々に順位の変動が見られるようになりました。まず、9周目に#17 KEIHIN HSV-010がライバルを攻略して5番手に浮上。そして13周目には、#18 ウイダー モデューロ HSV-010がオープニングラップでオーバーテイクされたライバルを抜き、2番手に返り咲きます。#18 ウイダー モデューロ HSV-010のペースは速く、そのままトップを走るライバルにじわじわと迫っていきます。そして23周目にはついにこのライバルを攻略し、トップに浮上しました。

 20周目、タイヤの摩耗が進行した#32 EPSON HSV-010は13番手を走行していましたが、予定よりも早くピットインを行いました。24周目、9番手を走行していた#100 RAYBRIG HSV-010の右リアタイヤに異状が発生します。これはライバルの1台とポジション争いを行っている際に接触したのが原因で、25周目にはこのタイヤを交換するために想定より早くピットインを行いました。このため、#100 RAYBRIG HSV-010は14番手へと後退することになりました。

 32周目になると、GT500クラス車両のピットストップが始まりました。Honda勢では10番手まで追い上げていた#8 ARTA HSV-010が33周目にピットインし、タイヤ4本の交換と給油を行い、ドライバーは松浦選手に交代しました。同様に、トップをリードする#18 ウイダー モデューロ HSV-010と、実質6番手前後を走行していた#17 KEIHIN HSV-010は35周目にピットインし、ドライバーはそれぞれマコヴィッキィ選手と金石選手に交代しました。

 40周目の段階で、トップは引き続き#18 ウイダー モデューロ HSV-010で、#17 KEIHIN HSV-010は7番手、#100 RAYBRIG HSV-010は11番手、#32 EPSON HSV-010は12番手、#8 ARTA HSV-010は14番手となり、順調に周回を重ねていました。マコヴィッキィ選手に代わってからの#18 ウイダー モデューロ HSV-010は次第にペースを上げ、ファステストラップを塗り替えながら2番手を10秒近く引き離していきます。

 51周目、他車と接触した責任を問われた#100 RAYBRIG HSV-010にドライブスルーペナルティーの裁定が下ります。小暮選手は53周目にペナルティーを消化し、13番手へと後退しました。その後も大きな動きはないものの、まるで時計のように正確な走行が求められる緊張感あふれる戦いが続いていきました。

 65周目、GT300クラス車両の1台にマシントラブルが発生し、バックストレートにはたくさんの部品が散乱しました。このためセーフティカーが導入され、67周目には全車がホームストレート上でいったん整列することとなります。その後、改めてセーフティカーに先導され、ゆっくりとしたペースで周回が再開されました。

 GT500クラスの各車両はちょうどピットストップのタイミングとなっていたため、セーフティカーランが再開したところで続々とピットストップを行います。ここで#18 ウイダー モデューロ HSV-010のドライバーは山本選手に代わったほか、#17 KEIHIN HSV-010は塚越選手、#100 RAYBRIG HSV-010は伊沢選手、#32 EPSON HSV-010は道上選手、#8 ARTA HSV-010はファーマン選手への交代を済ませました。

 セーフティカーランからピットストップに至るまでの一連の作業が落ち着いた70周目、#18 ウイダー モデューロ HSV-010はひと足先にピットストップを行っていた2台のライバルに先行される形となり、3番手となります。しかも、運悪く周回遅れの車両に進路を阻まれた影響もあって、トップとの差は一時、30秒強まで広がりました。ところが、その後トップを走行していたライバルに対してピットストップ作業での違反によるペナルティーストップが科せられたため、81周目に#18 ウイダー モデューロ HSV-010は2番手へと浮上します。同じ周回、#17 KEIHIN HSV-010は5番手、#100 RAYBRIG HSV-010は11番手、#32 EPSON HSV-010は12番手、#8 ARTA HSV-010は14番手となっていました。

 #18 ウイダー モデューロ HSV-010はこの後、トップを走るライバルに徐々に迫り、84周目にはその差を12.7秒としました。ただし、レースはまだ折り返し地点にも達していないことから、チームはゆっくり状況を見極めてから勝負をしかける判断を下します。このため、山本選手はむやみにペースを上げて燃料を浪費させることなく、トップとの間合いを見ながら慎重に周回を重ねていきました。一方、#17 KEIHIN HSV-010は前を走るライバルを1秒ほどの差で追走し、攻略の機会をうかがっていましたが、オーバーテイクのチャンスはなかなか訪れませんでした。

 89周目、#32 EPSON HSV-010はピットストップを行ってタイヤ交換、給油、中嶋選手へのドライバー交代を行いました。続く90周目の段階で、Honda勢の順位は#18 ウイダー モデューロ HSV-010が引き続き2番手、#17 KEIHIN HSV-010は5番手、#100 RAYBRIG HSV-010は11番手、#8 ARTA HSV-010は13番手、#32 EPSON HSV-010は14番手となっていました。

 午後4時を過ぎた102周目、#100 RAYBRIG HSV-010がピットストップを行い、タイヤ交換と給油を行いました。ドライバーは小暮選手に代わります。同様に#18 ウイダー モデューロ HSV-010は104周目、#8 ARTA HSV-010は105周目、#17 KEIHIN HSV-010は106周目にピットストップを行いました。ドライバーはそれぞれマコヴィッキィ選手、松浦選手、金石選手へと交代しました。

 レースが終盤に入ったところで、#18 ウイダー モデューロ HSV-010に対してピットからペースアップの指示が送られました。これを受け、マコヴィッキィ選手はトップとの差を次第に詰めていきます。110周目に6.4秒だった2台の差は、114周目に1.7秒まで縮まり、次の115周目には0.4秒となります。続く116周目、トップを走るライバルがスプーンコーナーでコースアウトした隙を見逃さず、マコヴィッキィ選手はトップに浮上します。そして120周目には2.2秒、126周目には7.0秒と2番手との差を広げ、マコヴィッキィ選手は首位の座を確実なものとしていきました。

 139周目、#18 ウイダー モデューロ HSV-010は2番手のライバルと同時にピットインを行います。そして、マコヴィッキィ選手からステアリングを譲り受けた山本選手は、ライバルに先んじてコースに復帰することに成功します。同じタイミングで#17 KEIHIN HSV-010、#100 RAYBRIG HSV-010、#8 ARTA HSV-010の3台もピットストップを実施。ドライバーはそれぞれ塚越選手、伊沢選手、ファーマン選手へと交代しました。

 ピットストップがひととおり終わった145周目の段階で#18 ウイダー モデューロ HSV-010は引き続き首位。#17 KEIHIN HSV-010は7番手、#100 RAYBRIG HSV-010は10番手、#8 ARTA HSV-010は11番手、#32 EPSON HSV-010は13番手となっていました。

 残る周回を山本選手はミスなく走りきり、最終的には2番手のライバルを14.8秒引き離してトップでチェッカーフラッグを受けました。SUPER GTでの優勝は、山本選手にとってもマコヴィッキィ選手にとっても今回が初めてとなりました。

 #17 KEIHIN HSV-010も最後まで安定したペースで走りきって7位入賞。#100 RAYBRIG HSV-010はフィニッシュ直前まで激しい9位争いを演じましたが、惜しくも届かず、10位入賞となりました。

 #8 ARTA HSV-010は12位で完走、144周目にピットストップを行った#32 EPSON HSV-010は13位となってチェッカーフラッグを受けました。

 この結果、チャンピオン争いのドライバー部門では、今回25点を獲得した#18 ウイダー モデューロ HSV-010が計40点として3位に浮上。10位で2点を得た#100 RAYBRIG HSV-010は総合4位となり、#8 ARTA HSV-010は28点で総合8位、今回5点を上乗せした#17 KEIHIN HSV-010は26点で総合9位、#32 EPSON HSV-010は3点で総合15位となりました。

 一方、GT300クラスでは、14番グリッドからスタートした#16 MUGEN CR-Z GT(武藤英紀/中山友貴組)は着実に追い上げて5位入賞を果たしましたが、8番グリッドからスタートした#55 ARTA CR-Z GT(高木真一/小林崇志/野尻智紀組)は駆動系トラブルのためリタイアに終わりました。

 次戦は9月7日(土)、8日(日)に富士スピードウェイで開催されます。

松本雅彦 | Honda GTプロジェクトリーダー
 「今日はマシンの調子がとてもよく、またタイヤとのマッチングが良好で、結果的に#18 ウイダー モデューロ HSV-010が優勝できました。ピット戦略を含め、すべて予定どおりのレースとなりました。1000kmの長丁場で1つのミスも犯さなかった山本選手、マコヴィッキィ選手の健闘には心から拍手を送りたいと思います。一方、#100 RAYBRIG HSV-010は10位に入って2点を獲得しましたが、残念ながらポイントリーダーの座を逃してしまいました。ただし、トップとはまだ僅差なので、残り3戦は気を引きしめて戦うことで逆転、タイトルを勝ち取りたいと考えています。引き続き5台のHSV-010 GTに熱いご声援をお送りくださいますよう、お願い申し上げます」
山本尚貴(優勝 #18 ウイダー モデューロ HSV-010)
 「参戦4年目にしてようやくGT500クラスで優勝できて、本当にうれしく思っています。今まで勝てそうなチャンスが何度かありながら、自分のミスや不運などが重なって、優勝の機会を逃していましたので、今日はそういうミスがないようにベストを尽くしました。最後の10周は、これまで経験した悪い流れのレースのことを何度も思い出しそうになりましたが、それらを打ち消し、2番手のライバルを引き離すだけに集中しながら走り続けました。それでも、最後の2周は、身体が思うように動かなくなるほど緊張しました。これまでサポートしてくださったみなさんには心からお礼を申し上げます」
フレデリック・マコヴィッキィ(優勝 #18 ウイダー モデューロ HSV-010)
 「Hondaのホームコースで優勝できて、本当に信じられないような気分です。今年はヨーロッパからやってきた初年度なので、苦戦するかもしれないと予想していましたから、喜びもひとしおです。マレーシアとSUGOでは不運に見舞われ、思うような成績を残せませんでしたが、今回はそれをはね返すような結果を出すことができました。山本選手とともに初優勝を飾れたことを、本当にうれしく思っています」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿 中嶋一貴/ジェームス・ロシター組が3位表彰台獲得 (TOYOTA)

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3位表彰台に上ったPETRONAS TOM'S SC430 36号車の
中嶋一貴(左)とジェームス・ロシター(右)

 SUPER GT第5戦「第42回 インターナショナル・ポッカサッポロ1000km」が8月17日(土)、18日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。

 シリーズ唯一かつ最長の1000kmレースとして行われる伝統の「鈴鹿1000km」。真夏の酷暑の中、約6時間という長時間にわたって、文字通りの熱戦が繰り広げられた。

 暑さとレース距離の長さによるタイヤ、ブレーキ等を含めた車両と、ドライバーへの負担も大きいレースだが、ポイントも通常のレースよりも多く与えられることもあり(5~1ポイントのボーナスポイント)、シリーズのチャンピオンシップ争いにも重要な一戦となった。

 また、レース予選日前日の8月16日(金)には、来季2014年からの新レギュレーションに沿って開発中の、LEXUS LF-CCをベースとした新型レース車両が発表され、注目を集めた。

◆予選◆

 17日(土)は好天に恵まれ、予選日ながら多くのモータースポーツファンが集まった。気温は朝から30度を超え、路面温度は50度に達する猛烈な暑さの中で、午後2時より予選Q1がスタート。GT500はQ2へ進出出来る上位8台の座を巡りタイムアタックを繰り広げた。

 15分間のセッションの前半は各車動きがなく、残り7分ほどになって各車コースイン。終盤、どんどんタイムが塗り替えられ、めまぐるしく順位が入れ替わる中、68kgと重いウェイトハンデを積むDENSO KOBELCO SC430 39号車は最後に逆転を許し、惜しくも10番手で敗退。WedsSport ADVAN SC430 19号車も12番手でQ2進出はならなかった。

 一方で、国本雄資がQ1を担当したENEOS SUSTINA SC430 6号車が、素晴らしい走りを見せ2番手。平手晃平のZENT CERUMO SC430 38号車が3番手、PETRONAS TOM'S SC430 36号車、KeePer TOM'S SC430 37号車のトムス勢が5,6番手でQ2進出を決めた。

 12分間のセッションで争われた予選Q2でも、序盤コースに出る車両はなく、3分ほどが過ぎてから徐々にコースイン。中嶋一貴がアタックを担当した36号車がLEXUS SC430勢最上位となる3番手。立川祐路の38号車が4番手、大嶋和也の6号車が5番手で続き、LEXUS SC430は3,4,5番手グリッドを確保。アンドレア・カルダレッリの37号車は7番手となった。

 GT300クラスでは、Panasonic apr PRIUS GT 31号車が午前中の公式練習走行でトラブルに見舞われたために、予選でのセッティングを詰め切れず、19番手からのスタートとなった。

◆決勝◆

 18日(日)も予選日同様の暑さの中で、午後12時30分に、173周、1000kmという長丁場で争われる決勝レースのスタートが切られた。

 上位は大きな波乱もなく、順当なスタートを切ったが、3番手グリッドの36号車を駆る中嶋一貴が1周目から前走車を攻め、シケインでこれをパスし2位に浮上。食い下がるライバルと激しい2位争いを展開し、その後方に38号車、6号車が続く序盤戦となった。

 38号車の平手晃平も果敢な走りで28周目に3位に浮上。LEXUS SC430は2位、3位で30周目過ぎから始まったピット作業を迎え、36号車はジェームス・ロシターへ、38号車は立川祐路へと交代。なおも首位を追った。

 まもなく2回目のピット作業が始まるかというタイミングの67周目に、バックストレートでタイヤバーストに見舞われた車両から出火。散らばった車体の破片と、撒かれたオイルの処理のためにセーフティカーが導入された。

 予定のピット作業タイミングが近かったこともあり、燃料の厳しかった38号車を含む数台がセーフティカー導入後まもなくピットへ。これがピットロードオープン前だったために、ピットでの90秒停止ペナルティを科されることとなり、ピット出口でもタイムをロスした38号車は、2周遅れの最後尾まで順位を落とすこととなってしまった。

 セーフティカー導入のタイミングとその後のピット作業により順位が大きく入れ替わり、再スタート後、該当車両が全車ペナルティを終えた時点で、19号車がLEXUS SC430勢の最上位となる4位に浮上。36号車と37号車が6位を争い、これに6号車、39号車が続いてレースは折り返しを迎えた。

 101周目、序盤接触やトラブルなどで予期せぬピットを強いられ、一度は最後尾に落ちながら追い上げを見せた、6号車の大嶋和也が37号車をパス。7位へと順位を上げたが、その直後のピットイン時に駆動系のトラブルが発覚し、6号車は無念のリタイア。

 全車が3度目のピット作業を終えた後、19号車を先頭に、36号車、37号車、39号車と4台のLEXUS SC430がトップ3を追う形となり、19号車の荒聖治は3位の車両に追い着いたが、132周目にGT300車両を避けようとしてコースアウト。36号車と37号車がこれをかわして4位、5位へと浮上した。

 140周目から、最後のピットのために上位勢が次々にピットイン。ここで、前を行くカルソニックIMPUL GT-R 12号車と僅差の3位争いを繰り広げていた36号車は、12号車と同時にピットへと向かったが、中嶋一貴へとドライバー交代したピット作業で、エンジンがかからずタイムロス。3位の12号車とは10秒近い大差がついてしまった。

 しかし諦めない中嶋一貴は、日が傾き、気温が下がってきた終盤戦、残り10周を切ったところで猛スパートを開始。その差をじりじりと詰めていき、残り5周でその差はついに1秒以内に。

 中嶋一貴の36号車はテール・トゥ・ノーズでの激しいプッシュでプレッシャーを与え続け、残り2周となったスプーンコーナーで、12号車がコースオフ。1000kmもの長いレースの、チェッカーを目前にしてのバトルの末に、36号車は3位に浮上した。

 その後12号車を引き離した36号車は、夕闇の迫る中で3位でのチェッカーを受け、今季2度目となる表彰台を獲得。37号車が5位、19号車が6位、終盤7位走行中にGT300車両と接触し、コースオフを喫した39号車は9位でフィニッシュした。  GT300クラスでは、19番手スタートの31号車プリウスが、長いレースならではのトラブルに見舞われながらも、15位完走を果たした。

 2日間で6万人以上のモータースポーツファンが集まった真夏の祭典「鈴鹿1000km」は、熱狂の表彰式を経て、長く、熱いレースを恒例の花火で締めくくった。

PETRONAS TOM'S SC430 36号車 ドライバー 中嶋一貴:
 今日はクルマの調子も良く、タイヤマネージメントも上手く行き、問題なくレースを戦えた。セーフティカーが入ったタイミングでポジションを落としてしまった状況については、よく把握出来なかったが、その後、なかなか前に出られず、挽回にとても苦労した。毎ラップ予選アタックのつもりで追い上げ、ラストスティントまでになんとか4位まで順位を上げられた。最後のピットストップでは、一瞬エンジンがかからず驚く場面もあったが、最終的にライバル車のミスもあり、3位にポジションアップ出来た。少しフラストレーションのたまるレースだったが、思いがけず表彰台を獲得出来て良かった。
PETRONAS TOM'S SC430 36号車 ドライバー ジェームス・ロシター:
 最初のスティントは、(中嶋)一貴も自分もとても好調だった。ただセーフティカーが入った時に、自分のポジションが全くわからなくなってしまった。コースに戻ってからは、一貴と同じように予選アタックのような気持ちでハードにプッシュし、とても楽しいレースだった。ライバル車のミスに助けられたところもあるが、表彰台を獲得することが出来た。一貴のレースマネージメントは、素晴らしかった。
トヨタモータースポーツニュース

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝結果

42nd International Pokka Sapporo 1000km -RIJ- (2013/08/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1185001ウイダー モデューロ HSV-010
HONDA HSV-010 GT
山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
MI301735:55'04.565
2235002MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI4817314.801
3365003PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
BS4217351.556
4125004カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS6217355.064
5375005KeePer TOM'S SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
BS4217359.906
6195006WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH41731'21.913
7*175007KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
塚越 広大
金石 年弘
BS421731'38.252
8*15008REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
関口 雄飛
MI241731'54.429
9395009DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
BS681721Lap
10*10050010 RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
小暮 卓史
BS701721Lap
11*3850011ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS461712Laps
12850012ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
松浦 孝亮
BS561712Laps
133250013Epson HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中嶋 大祐
DL61703Laps
14613001SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
井口 卓人
MI3816112Laps
15523002OKINAWA-IMP SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
土屋 武士
蒲生 尚弥
YH4816013Laps
16623003LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
黒澤 治樹
黒澤 翼
中谷 明彦
YH3016013Laps
17883004マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
織戸 学
青木 孝行
YH1216013Laps
18163005MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中山 友貴
BS9816013Laps
19113006GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
DL7215914Laps
2003007ENDLESS TAISAN PORSCE
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH2415914Laps
21503008Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
加納 政樹
安岡 秀徒
阪口 良平
YH15815Laps
22*33009S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
星野 一樹
佐々木 大樹
ルーカス・オルドネス
YH615815Laps
233330010HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
KH615716Laps
242130011ZENT Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
都筑 晶裕
リチャード・ライアン
HK615716Laps
25*2230012グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
和田 久
城内 政樹
YH15716Laps
261030013GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
田中 哲也
植田 正幸
川口 正敬
DL1215617Laps
27*930014NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ
PORSCHE 911 GT3 R
密山 祥吾
横幕 ゆぅ
坂本 祐也
YH15122Laps
28*3130015Panasonic apr PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH4014132Laps
294830016DIJON Racing IS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
高森 博士
千代 勝正
田中 勝喜
YH413439Laps
303030017IWASAKI OGT Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
岩崎 祐貴
イゴール・スシュコ
小林 賢二
YH1212647Laps
31*230018エヴァRT初号機アップルMP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
高橋 一穂
加藤 寛規
カルロ・ヴァン・ダム
YH12350Laps
32*530019マッハGoGoGo車検 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
玉中 哲二
山下 潤一郎
尾本 直史
YH11459Laps
---- 以上規定周回数(GT500: 121Laps / GT300: 112Laps)完走 ----
-*24500-D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ミハエル・クルム
YH1210667Laps
-*87300-ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山内 英輝
吉本 大樹
YH4210568Laps
-6500- ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
大嶋 和也
国本 雄資
BS4810469Laps
-86300-クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山西 康司
細川 慎弥
YH2657116Laps
-*55300-ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
高木 真一
小林 崇志
野尻 智紀
BS8029144Laps
-*4300-GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
ヨルグ・ミューラー
YH44失格
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.18 フレデリック・マコヴィッキィ(ウイダー モデューロ HSV-010) 1'54.886 (109/173) 181.96km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.61 佐々木孝太(SUBARU BRZ R&D SPORT) 2'02.606 (2/161) 170.51km/h
  • CarNo.24(ミハエル・クルム)は、スポーツマン精神に反する行為のため白/黒旗が提示された。
  • CarNo.100(伊沢拓也)は、2013 SGT SpR第30条1-a.(危険なドライブ行為)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.9(坂本祐也)、CarNo.2(カルロ・バンダム)、CarNo.24(ミハエル・クルム)、CarNo.1(関口雄飛)、CarNo.3(佐々木大樹)、CarNo.5(尾本直史)、CarNo.87(山内英揮)、CarNo.22(城内政樹、CarNo.31(嵯峨宏紀)、CarNo.38(立川祐路)、CarNo.24(高森博士)は、2013 SGT SpR第38条付則2-3.(SC規定)違反により、ペナルティストップ90秒を課した。
  • CarNo.55(小林崇志)は、2013 SGT SpR第30条4.違反により訓戒とした。
  • CarNo.17(塚越広大)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間中の追越し行為)により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.22(和田久)は、2013 SGT SpR第30条1-b.(危険なドライブ行為)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.4は、2013年国際モータースポーツ競技規則付則J項第257A条5.2.2)(リストリクター)違反により、失格とした。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝750km経過順位

42nd International Pokka Sapporo 1000km -RIJ- (2013/08/18) After 750km Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1185001ウイダー モデューロ HSV-010
HONDA HSV-010 GT
山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
MI301304:29'40.676
2235002MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI481303.579
3125003カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS6213045.986
4195004WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH413048.553
5365005PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
BS4213049.217
6375006KeePer TOM'S SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
BS4213050.332
7395007DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
BS681301'21.046
8175008KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
塚越 広大
金石 年弘
BS421301'28.327
915009REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
関口 雄飛
MI241301'42.022
1010050010 RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
小暮 卓史
BS701291Lap
11850011ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
松浦 孝亮
BS561291Lap
123850012ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS461282Laps
133250013Epson HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中嶋 大祐
DL61282Laps
14613001SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
井口 卓人
MI381219Laps
15163002MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中山 友貴
BS981219Laps
16623003LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
黒澤 治樹
黒澤 翼
中谷 明彦
YH301219Laps
17883004マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
織戸 学
青木 孝行
YH121219Laps
18523005OKINAWA-IMP SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
土屋 武士
蒲生 尚弥
YH481219Laps
1943006GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
ヨルグ・ミューラー
YH4412010Laps
20113007GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
DL7211911Laps
2103008ENDLESS TAISAN PORSCE
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH2411911Laps
22503009Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
加納 政樹
安岡 秀徒
阪口 良平
YH11911Laps
233330010HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
KH611812Laps
24330011S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
星野 一樹
佐々木 大樹
ルーカス・オルドネス
YH611812Laps
252130012ZENT Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
都筑 晶裕
リチャード・ライアン
HK611812Laps
26930013NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ
PORSCHE 911 GT3 R
密山 祥吾
横幕 ゆぅ
坂本 祐也
YH11713Laps
272230014グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
和田 久
城内 政樹
YH11713Laps
281030015GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
田中 哲也
植田 正幸
川口 正敬
DL1211614Laps
293130016Panasonic apr PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH4011515Laps
302450014D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ミハエル・クルム
YH1210624Laps
318730017ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山内 英輝
吉本 大樹
YH4210525Laps
32650015 ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
大嶋 和也
国本 雄資
BS4810426Laps
334830018DIJON Racing IS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
高森 博士
千代 勝正
田中 勝喜
YH410327Laps
34230019エヴァRT初号機アップルMP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
高橋 一穂
加藤 寛規
カルロ・ヴァン・ダム
YH10129Laps
35530020マッハGoGoGo車検 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
玉中 哲二
山下 潤一郎
尾本 直史
YH9931Laps
363030021IWASAKI OGT Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
岩崎 祐貴
イゴール・スシュコ
小林 賢二
YH129535Laps
378630022クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山西 康司
細川 慎弥
YH265773Laps
385530023ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
高木 真一
小林 崇志
野尻 智紀
BS8029101Laps
  • Fastest Lap: CarNo.18 フレデリック・マコヴィッキィ(ウイダー モデューロ HSV-010) 1'54.886 (109/130) 181.96km/h
  • CarNo.24(ミハエル・クルム)は、スポーツマン精神に反する行為のため白/黒旗が提示された。
  • CarNo.100(伊沢拓也)は、2013 SGT SpR第30条1-a.(危険なドライブ行為)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.9(坂本祐也)、CarNo.2(カルロ・バンダム)、CarNo.24(ミハエル・クルム)、CarNo.1(関口雄飛)、CarNo.3(佐々木大樹)、CarNo.5(尾本直史)、CarNo.87(山内英揮)、CarNo.22(城内政樹、CarNo.31(嵯峨宏紀)、CarNo.38(立川祐路)、CarNo.24(高森博士)は、2013 SGT SpR第38条付則2-3.(SC規定)違反により、ペナルティストップ90秒を課した。
  • CarNo.55(小林崇志)は、2013 SGT SpR第30条4.違反により訓戒とした。
  • CarNo.17(塚越広大)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間中の追越し行為)により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.22(和田久)は、2013 SGT SpR第30条1-b.(危険なドライブ行為)違反により、銅鑼ビングスルーペナルティを課した。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝500km経過順位

42nd International Pokka Sapporo 1000km -RIJ- (2013/08/18) After 500km Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1235001MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI48873:04'08.003
2185002ウイダー モデューロ HSV-010
HONDA HSV-010 GT
山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
MI308715.738
3125003カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS628723.581
4195004WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH48730.267
5175005KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
塚越 広大
金石 年弘
BS428730.897
6365006PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
BS428731.555
7375007KeePer TOM'S SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
BS428732.249
865008 ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
大嶋 和也
国本 雄資
BS488732.840
9395009DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
BS688735.465
10150010REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
関口 雄飛
MI24871'45.475
1110050011 RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
小暮 卓史
BS70861Lap
123250012Epson HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中嶋 大祐
DL6861Lap
133850013ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS46861Lap
14850014ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
松浦 孝亮
BS56861Lap
15613001SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
井口 卓人
MI38825Laps
1643002GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
ヨルグ・ミューラー
YH44816Laps
17523003OKINAWA-IMP SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
土屋 武士
蒲生 尚弥
YH48816Laps
18623004LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
黒澤 治樹
黒澤 翼
中谷 明彦
YH30816Laps
19883005マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
織戸 学
青木 孝行
YH12816Laps
20163006MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中山 友貴
BS98816Laps
21113007GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
DL72807Laps
22503008Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
加納 政樹
安岡 秀徒
阪口 良平
YH807Laps
23333009HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
KH6807Laps
242130010ZENT Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
都筑 晶裕
リチャード・ライアン
HK6807Laps
25030011ENDLESS TAISAN PORSCE
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH24807Laps
261030012GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
田中 哲也
植田 正幸
川口 正敬
DL12798Laps
278730013ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山内 英輝
吉本 大樹
YH42798Laps
282230014グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
和田 久
城内 政樹
YH798Laps
294830015DIJON Racing IS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
高森 博士
千代 勝正
田中 勝喜
YH4798Laps
30930016NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ
PORSCHE 911 GT3 R
密山 祥吾
横幕 ゆぅ
坂本 祐也
YH798Laps
31330017S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
星野 一樹
佐々木 大樹
ルーカス・オルドネス
YH6789Laps
323130018Panasonic apr PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH40789Laps
33230019エヴァRT初号機アップルMP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
高橋 一穂
加藤 寛規
カルロ・ヴァン・ダム
YH7710Laps
34530020マッハGoGoGo車検 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
玉中 哲二
山下 潤一郎
尾本 直史
YH7710Laps
352450015D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ミハエル・クルム
YH127512Laps
368630021クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山西 康司
細川 慎弥
YH265730Laps
373030022IWASAKI OGT Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
岩崎 祐貴
イゴール・スシュコ
小林 賢二
YH125730Laps
385530023ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
高木 真一
小林 崇志
野尻 智紀
BS802958Laps
  • Fastest Lap: CarNo.18 フレデリック・マコヴィッキィ(ウイダー モデューロ HSV-010) 1'54.986 (81/87) 181.81km/h
  • CarNo.24(ミハエル・クルム)は、スポーツマン精神に反する行為のため白/黒旗が提示された。
  • CarNo.100(伊沢拓也)は、2013 SGT SpR第30条1-a.(危険なドライブ行為)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.9(坂本祐也)、CarNo.2(カルロ・バンダム)、CarNo.24(ミハエル・クルム)、CarNo.1(関口雄飛)、CarNo.3(佐々木大樹)は、2013 SGT SpR第38条付則2-3.(SC規定)違反により、ペナルティストップ90秒を課した。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝250km経過順位

42nd International Pokka Sapporo 1000km -RIJ- (2013/08/18) After 250km Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1185001ウイダー モデューロ HSV-010
HONDA HSV-010 GT
山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
MI30441:27'23.932
2365002PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
BS42449.939
3385003ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS464417.577
415004REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
関口 雄飛
MI244422.507
5375005KeePer TOM'S SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
BS424428.910
6235006MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI484429.860
7175007KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
塚越 広大
金石 年弘
BS424443.511
8125008カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS624448.718
9195009WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH44450.125
103950010DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
BS68441'18.920
1110050011 RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
小暮 卓史
BS70441'19.898
123250012Epson HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中嶋 大祐
DL6441'35.534
132450013D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ミハエル・クルム
YH12441'36.091
14850014ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
松浦 孝亮
BS56441'38.351
15650015 ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
大嶋 和也
国本 雄資
BS48441'38.529
16613001SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
井口 卓人
MI38413Laps
1743002GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
ヨルグ・ミューラー
YH44413Laps
18623003LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
黒澤 治樹
黒澤 翼
中谷 明彦
YH30413Laps
1933004S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
星野 一樹
佐々木 大樹
ルーカス・オルドネス
YH6413Laps
20113005GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
DL72413Laps
21523006OKINAWA-IMP SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
土屋 武士
蒲生 尚弥
YH48413Laps
22223007グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
和田 久
城内 政樹
YH404Laps
23333008HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
KH6404Laps
24873009ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山内 英輝
吉本 大樹
YH42404Laps
25930010NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ
PORSCHE 911 GT3 R
密山 祥吾
横幕 ゆぅ
坂本 祐也
YH404Laps
261630011MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中山 友貴
BS98404Laps
274830012DIJON Racing IS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
高森 博士
千代 勝正
田中 勝喜
YH4404Laps
288830013マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
織戸 学
青木 孝行
YH12404Laps
295030014Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
加納 政樹
安岡 秀徒
阪口 良平
YH404Laps
30030015ENDLESS TAISAN PORSCE
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH24404Laps
312130016ZENT Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
都筑 晶裕
リチャード・ライアン
HK6404Laps
323130017Panasonic apr PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH40404Laps
33230018エヴァRT初号機アップルMP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
高橋 一穂
加藤 寛規
カルロ・ヴァン・ダム
YH395Laps
34530019マッハGoGoGo車検 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
玉中 哲二
山下 潤一郎
尾本 直史
YH395Laps
351030020GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
田中 哲也
植田 正幸
川口 正敬
DL12395Laps
368630021クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山西 康司
細川 慎弥
YH26386Laps
373030022IWASAKI OGT Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
岩崎 祐貴
イゴール・スシュコ
小林 賢二
YH12377Laps
385530023ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
高木 真一
小林 崇志
野尻 智紀
BS802915Laps
  • Fastest Lap: CarNo.18 フレデリック・マコヴィッキィ(ウイダー モデューロ HSV-010) 1'55.035 (39/44) 181.73km/h

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿フリー走行結果

42nd International Pokka Sapporo 1000km -RIJ- (2013/08/18) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
Car
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1175001KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
塚越 広大
金石 年弘
BS421'54.335-182.842
2235002MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI481'55.013 0.678181.764
3245003D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ミハエル・クルム
YH121'55.453 1.118181.071
415004REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
関口 雄飛
MI241'55.483 1.148181.024
565005 ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
大嶋 和也
国本 雄資
BS481'55.515 1.180180.974
6325006Epson HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中嶋 大祐
DL61'55.734 1.399180.631
785007ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
松浦 孝亮
BS561'55.814 1.479180.507
8185008ウイダー モデューロ HSV-010
HONDA HSV-010 GT
山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
MI301'55.862 1.527180.432
9365009PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
BS421'56.043 1.708180.150
103950010DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
BS681'56.092 1.757180.074
111250011カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS621'56.212 1.877179.888
121950012WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH41'56.348 2.013179.678
133850013ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS461'56.357 2.022179.664
143750014KeePer TOM'S SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
BS421'56.819 2.484178.954
1510050015 RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
小暮 卓史
BS701'56.963 2.628178.733
16613001SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
井口 卓人
MI382'02.779 8.444170.267
17303002IWASAKI OGT Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
岩崎 祐貴
イゴール・スシュコ
小林 賢二
YH122'04.180 9.845168.346
1833003S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
星野 一樹
佐々木 大樹
ルーカス・オルドネス
YH62'04.218 9.883168.294
19873004ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山内 英輝
吉本 大樹
YH422'04.68210.347167.668
20103005GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
田中 哲也
植田 正幸
川口 正敬
DL122'04.73110.396167.602
2193006NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ
PORSCHE 911 GT3 R
密山 祥吾
横幕 ゆぅ
坂本 祐也
YH2'04.73410.399167.598
22483007DIJON Racing IS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
高森 博士
千代 勝正
田中 勝喜
YH42'04.78610.451167.528
23113008GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
DL722'04.90510.570167.369
24163009MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中山 友貴
BS982'04.97510.640167.275
258830010マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
織戸 学
青木 孝行
YH122'04.98510.650167.262
266230011LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
黒澤 治樹
黒澤 翼
中谷 明彦
YH302'05.02810.693167.204
272230012グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
和田 久
城内 政樹
YH2'05.04310.708167.184
283330013HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
KH62'05.21010.875166.961
292130014ZENT Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
都筑 晶裕
リチャード・ライアン
HK62'05.24410.909166.916
30030015ENDLESS TAISAN PORSCE
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH242'05.29310.958166.851
318630016クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山西 康司
細川 慎弥
YH262'05.33010.995166.801
325230017OKINAWA-IMP SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
土屋 武士
蒲生 尚弥
YH482'05.33511.000166.795
33430018GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
ヨルグ・ミューラー
YH442'05.45911.124166.630
345030019Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
加納 政樹
安岡 秀徒
阪口 良平
YH2'05.81211.477166.162
35230020エヴァRT初号機アップルMP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
高橋 一穂
加藤 寛規
カルロ・ヴァン・ダム
YH2'05.88211.547166.070
36530021マッハGoGoGo車検 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
玉中 哲二
山下 潤一郎
尾本 直史
YH2'06.29911.964165.522
375530022ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
高木 真一
小林 崇志
野尻 智紀
BS802'06.95512.620164.666
383130023Panasonic apr PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH402'07.49513.160163.969

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿公式予選 ウイダー モデューロ HSV-010が2番グリッドを獲得 (HONDA)

  • 2013年8月17日(土)・予選  会場:鈴鹿サーキット(5.807km)  天候:晴れ  気温:35℃(14:15時点) 路面温度:48℃(14:15時点)  コースコンディション:ドライ  観客:2万6500人

 8月17日(土)、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットにおいて、2013 オートバックス SUPER GT第5戦「第42回 インターナショナル ポッカサッポロ1000km」が開幕し、公式予選が行われました。

gt130817001L.jpg  「鈴鹿1000km」の名称で親しまれてきたこの大会は、今年で通算42回を数えます。SUPER GTの決勝レースは300kmが基本となりますが、しゃく熱のコンディションで普段の3倍以上もの距離を走行するこの大会では、的確なレース戦略とドライバーの技術、そして精神力がいつも以上に重要となります。

 開幕に先立つ16日(金)、2014年シーズンのSUPER GTに参戦予定の「NSX CONCEPT-GT」が、鈴鹿サーキットで公開され、チェック走行が実施されました。「NSX CONCEPT-GT」は、本日も鈴鹿サーキットのピットで展示されたほか、決勝当日の18日(日)、午前10時55分から11時5分の間で、デモンストレーション走行が実施される予定です。

 8月に入ってから、最高気温が連日30℃を超えている三重県は、この日も快晴に恵まれ、気温は午前中からぐんぐんと上昇していきました。

 午前9時20分に始まった公式練習では、#18 ウイダー モデューロ HSV-010(山本尚貴/フレデリック・マコヴィッキィ組)が、1分52秒864を記録して3番手となり、Honda勢のトップに立ちました。これに続いたのが#17 KEIHIN HSV-010(塚越広大/金石年弘組)の7番手で、さらに#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/小暮卓史組)は10番手、#32 EPSON HSV-010(道上龍/中嶋大祐組)は14番手、#8 ARTA HSV-010(ラルフ・ファーマン/松浦孝亮組)は15番手となりました。

 午後になっても気温は上昇を続け、公式予選が始まる午後2時には35℃に達しました。予選は今回もノックアウト方式で行われました。これは、GT500クラスの全15台が出走するQ1と、Q1で8番手までに入ったチームが進出するQ2の2段階で競われるもので、9番グリッドから15番グリッドまではQ1の結果、ポールポジションから8番グリッドまではQ2の結果に従って決定します。

 Q1が始まる午後2時15分になっても、コースインするチームはありませんでした。マシンが多く走行したあとのほうが、コースコンディションが改善され、好タイムをマークしやすくなるからです。ただし、セッションは12分間に限られているため、開始から4分ほどするとコースインするチームが出てきました。Honda勢では、開始5分で#8 ARTA HSV-010に乗るファーマン選手がコースイン。その2分後には残る4台のHSV-010 GTが次々とコースインしていきました。#17 KEIHIN HSV-010は金石選手、#18 ウイダー モデューロ HSV-010はマコヴィッキィ選手、#32 EPSON HSV-010は中嶋選手、#100 RAYBRIG HSV-010は小暮選手がアタックを担当します。

 開始から9分が経過した時点で、#8 ARTA HSV-010が1分57秒293でトップに立ちましたが、その後、この記録は次々と塗り替えられていきます。そして12分間のセッションが終わった段階では、1分52秒694をマークした#18 ウイダー モデューロ HSV-010がトップでQ1を通過。そして#100 RAYBRIG HSV-010は7番手、#17 KEIHIN HSV-010は8番手となり、Q2進出を決めました。一方、#32 EPSON HSV-010は14番手、#8 ARTA HSV-010は15番手となり、この時点で決勝レースでのスターティンググリッドが確定しました。

 午後3時ちょうどに始まったQ2でも、Q1同様、開始直後はだれもコースインせず、3分ほどが経過したところで、まず#18 ウイダー モデューロ HSV-010に乗る山本選手と、ライバルの1台がタイムアタックを開始しました。#100 RAYBRIG HSV-010に乗る伊沢選手と#17 KEIHIN HSV-010に乗る塚越選手も、そのおよそ1分後にコースに入りました。#18 ウイダー モデューロ HSV-010は1分52秒359をマークし、いったんはトップに立ちましたが、そのあとこの記録は、ライバルの1台に破られてしまいます。ただし、Q2に進出した残る6台はこれを上回ることができず、結果的に#18 ウイダー モデューロ HSV-010は、フロントローとなる2番グリッドを獲得しました。そして#17 KEIHIN HSV-010は1分52秒993で6番手、#100 RAYBRIG HSV-010は1分53秒253で8番手につけました。

 GT300クラスでは、前大会で優勝した#55 ARTA CR-Z GT(高木真一/小林崇志組)が8番グリッド、#16 MUGEN CR-Z GT(武藤英紀/中山友貴組)は14番グリッドを獲得しました。

 決勝レースは、18日(日)の午後0時30分にスタートが切られ、173周で競われます。

松本雅彦|Honda GTプロジェクトリーダー
 「#18 ウイダー モデューロ HSV-010が、予選で今季最高の結果を残してくれました。ポールポジションを獲得できなかったのは残念ですが、明日の決勝は1000kmの長丁場ですので、予選トップか2番手かは、決勝結果にほとんど影響を及ばさないと思います。#18 ウイダー モデューロ HSV-010は、マシンの状態がいいことに加え、コースとのマッチングがよく、またドライバーのパフォーマンスも良好ですので、明日の決勝レースは優勝を目標に戦っていくことになります。そのほか、#17 KEIHIN HSV-010や#100 RAYBRIG HSV-010にも表彰台を獲得するチャンスは十分あります。明日の決勝では、4ストップ/5スティントの作戦をしっかり遂行できたチームに勝機が訪れるでしょう。その中で、燃費、タイヤの摩耗、ラップタイムなどを、どのようにバランスさせるかによって成績が決まると思います。明日も5台のHSV-010 GTに熱い声援をお送りくださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます」
山本尚貴(2番手 #18 ウイダー モデューロ HSV-010)
 「朝の走り始めの段階では、マシンのバランスはあまりよくありませんでしたが、そのあと、チームがうまくまとめてくれたので、非常に調子がいい状態で予選に臨むことができました。Q1ではフレデリックが2番手にコンマ4秒差をつけるぶっちぎりでトップを取ってくれたので、いい意味でプレッシャーを感じました。僕のアタックでもミスはなく、ポールポジションを取ることができる手応えはありましたが、結果的に2番手となったのは残念です。ただし、大切なのは明日、1000kmを走りきったときにどこにいるかですので、ゴールしたときに、みんなで喜び合えるよう、精一杯がんばるつもりです」
フレデリック・マコヴィッキィ(2番手 #18 ウイダー モデューロ HSV-010)
 「すばらしい結果だったと思います。マシンのパフォーマンスはシーズン前半より明らかに進化しています。フロントローからスタートできると、グリッド中団と違って、トラブルやアクシデントに巻き込まれる可能性が低いので、その点でも安心です。マシンの競争力は高く、レース向けのタイヤは安定した性能を保ってくれますので、明日の決勝レースは自信があります。目標は、最低でも優勝です」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿公式予選総合結果

■GT500 Class

42nd International Pokka Sapporo 1000km -RIJ- (2013/08/17) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWhQ1Q2
123MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI481'53.1011'52.157
218ウイダー モデューロ HSV-010
HONDA HSV-010 GT
山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
MI301'52.6941'52.359
336PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
BS421'53.2311'52.440
438ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS461'53.0581'52.559
56 ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
大嶋 和也
国本 雄資
BS481'53.0401'52.601
617KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
塚越 広大
金石 年弘
BS421'53.5661'52.993
737KeePer TOM'S SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
BS421'53.3991'53.216
8100 RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
小暮 卓史
BS701'53.4021'53.253
91REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
関口 雄飛
MI241'53.721
1039DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
BS681'53.786
1112カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS621'54.105
1219WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH41'54.250
1324D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ミハエル・クルム
YH121'54.298
1432Epson HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中嶋 大祐
DL61'54.553
158ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
松浦 孝亮
BS561'55.369
■GT300 Class

42nd International Pokka Sapporo 1000km -RIJ- (2013/08/17) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWhQ1Q2
161SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
MI38R2'01.481R2'01.693
23S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
星野 一樹
佐々木 大樹
YH62'02.8712'02.475
350Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
加納 政樹
安岡 秀徒
YH2'03.3322'02.680
433HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
KH62'03.4832'03.109
562LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
黒澤 治樹
黒澤 翼
YH302'03.8902'03.267
622グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
和田 久
城内 政樹
YH2'03.9112'03.495
752OKINAWA-IMP SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
土屋 武士
YH482'03.1212'03.569
855ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
高木 真一
小林 崇志
BS802'03.2292'03.573
986クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山西 康司
細川 慎弥
YH262'03.6302'03.920
109NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ
PORSCHE 911 GT3 R
密山 祥吾
横幕 ゆぅ
YH2'03.9132'04.013
110ENDLESS TAISAN PORSCE
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH242'03.6052'04.071
1221ZENT Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
都筑 晶裕
リチャード・ライアン
HK62'03.7972'04.978
1348DIJON Racing IS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
高森 博士
千代 勝正
YH42'03.8072'06.783
1416MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中山 友貴
BS982'03.975
1510GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
田中 哲也
植田 正幸
DL122'04.171
1611GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
DL722'04.173
174GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
YH442'04.193
1830IWASAKI OGT Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
岩崎 祐貴
イゴール・スシュコ
YH122'04.216
1931Panasonic apr PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
YH402'04.268
202エヴァRT初号機アップルMP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
高橋 一穂
加藤 寛規
YH2'04.626
2188マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
織戸 学
青木 孝行
YH122'05.448
225マッハGoGoGo車検 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
玉中 哲二
山下 潤一郎
YH2'06.623
2387ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山内 英輝
吉本 大樹
YH422'22.033
  • 'R'マークはコースレコード(GT300: 2'02.130)を更新しました。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿ノックアウト予選Q2結果

■GT500 Class

42nd International Pokka Sapporo 1000km -RIJ- (2013/08/17) Knock Out Q2 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
123MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI481'52.157--186.392
218ウイダー モデューロ HSV-010
HONDA HSV-010 GT
山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
MI301'52.359 0.202 0.202186.057
336PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
BS421'52.440 0.283 0.081185.923
438ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS461'52.559 0.402 0.119185.727
56 ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
大嶋 和也
国本 雄資
BS481'52.601 0.444 0.042185.657
617KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
塚越 広大
金石 年弘
BS421'52.993 0.836 0.392185.013
737KeePer TOM'S SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
BS421'53.216 1.059 0.223184.649
8100 RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
小暮 卓史
BS701'53.253 1.096 0.037184.588
■GT300 Class

42nd International Pokka Sapporo 1000km -RIJ- (2013/08/17) Knock Out Q2 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
161SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
井口 卓人
MI38R2'01.693--171.786
23S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
星野 一樹
佐々木 大樹
ルーカス・オルドネス
YH62'02.475 0.782 0.782170.690
350Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
加納 政樹
安岡 秀徒
阪口 良平
YH2'02.680 0.987 0.205170.404
433HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
KH62'03.109 1.416 0.429169.810
562LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
黒澤 治樹
黒澤 翼
中谷 明彦
YH302'03.267 1.574 0.158169.593
622グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
和田 久
城内 政樹
YH2'03.495 1.802 0.228169.280
752OKINAWA-IMP SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
土屋 武士
蒲生 尚弥
YH482'03.569 1.876 0.074169.178
855ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
高木 真一
小林 崇志
野尻 智紀
BS802'03.573 1.880 0.004169.173
986クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山西 康司
細川 慎弥
YH262'03.920 2.227 0.347168.699
109NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ
PORSCHE 911 GT3 R
密山 祥吾
横幕 ゆぅ
坂本 祐也
YH2'04.013 2.320 0.093168.573
110ENDLESS TAISAN PORSCE
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH242'04.071 2.378 0.058168.494
1221ZENT Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
都筑 晶裕
リチャード・ライアン
HK62'04.978 3.285 0.907167.271
1348DIJON Racing IS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
高森 博士
千代 勝正
田中 勝喜
YH42'06.783 5.090 1.805164.890
  • 'R'マークはコースレコード(GT300: 2'02.130)を更新しました。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿ノックアウト予選Q1結果

■GT500 Class

42nd International Pokka Sapporo 1000km -RIJ- (2013/08/17) Knock Out Q1 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
118ウイダー モデューロ HSV-010
HONDA HSV-010 GT
山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
MI301'52.694--185.504
26 ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
大嶋 和也
国本 雄資
BS481'53.040 0.346 0.346184.936
338ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS461'53.058 0.364 0.018184.907
423MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI481'53.101 0.407 0.043184.837
536PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
BS421'53.231 0.537 0.130184.624
637KeePer TOM'S SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
BS421'53.399 0.705 0.168184.351
7100 RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
小暮 卓史
BS701'53.402 0.708 0.003184.346
817KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
塚越 広大
金石 年弘
BS421'53.566 0.872 0.164184.080
---- 以上Q2進出 ----
91REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
関口 雄飛
MI241'53.721 1.027 0.155183.829
1039DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
BS681'53.786 1.092 0.065183.724
1112カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS621'54.105 1.411 0.319183.210
1219WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH41'54.250 1.556 0.145182.978
1324D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ミハエル・クルム
YH121'54.298 1.604 0.048182.901
1432Epson HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中嶋 大祐
DL61'54.553 1.859 0.255182.494
158ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
松浦 孝亮
BS561'55.369 2.675 0.816181.203
■GT300 Class

42nd International Pokka Sapporo 1000km -RIJ- (2013/08/17) Knock Out Q1 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
161SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
井口 卓人
MI38R2'01.481--172.086
23S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
星野 一樹
佐々木 大樹
ルーカス・オルドネス
YH62'02.871 1.390 1.390170.139
352OKINAWA-IMP SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
土屋 武士
蒲生 尚弥
YH482'03.121 1.640 0.250169.794
455ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
高木 真一
小林 崇志
野尻 智紀
BS802'03.229 1.748 0.108169.645
550Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
加納 政樹
安岡 秀徒
阪口 良平
YH2'03.332 1.851 0.103169.503
633HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
KH62'03.483 2.002 0.151169.296
70ENDLESS TAISAN PORSCE
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH242'03.605 2.124 0.122169.129
886クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山西 康司
細川 慎弥
YH262'03.630 2.149 0.025169.095
921ZENT Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
都筑 晶裕
リチャード・ライアン
HK62'03.797 2.316 0.167168.867
1048DIJON Racing IS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
高森 博士
千代 勝正
田中 勝喜
YH42'03.807 2.326 0.010168.853
1162LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
黒澤 治樹
黒澤 翼
中谷 明彦
YH302'03.890 2.409 0.083168.740
1222グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
和田 久
城内 政樹
YH2'03.911 2.430 0.021168.711
139NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ
PORSCHE 911 GT3 R
密山 祥吾
横幕 ゆぅ
坂本 祐也
YH2'03.913 2.432 0.002168.709
---- 以上Q2進出 ----
1416MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中山 友貴
BS982'03.975 2.494 0.062168.624
1510GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
田中 哲也
植田 正幸
川口 正敬
DL122'04.171 2.690 0.196168.358
1611GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
DL722'04.173 2.692 0.002168.355
174GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
ヨルグ・ミューラー
YH442'04.193 2.712 0.020168.328
1830IWASAKI OGT Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
岩崎 祐貴
イゴール・スシュコ
小林 賢二
YH122'04.216 2.735 0.023168.297
1931Panasonic apr PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH402'04.268 2.787 0.052168.227
202エヴァRT初号機アップルMP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
高橋 一穂
加藤 寛規
カルロ・ヴァン・ダム
YH2'04.626 3.145 0.358167.743
2188マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
織戸 学
青木 孝行
YH122'05.448 3.967 0.822166.644
225マッハGoGoGo車検 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
玉中 哲二
山下 潤一郎
尾本 直史
YH2'06.623 5.142 1.175165.098
2387ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山内 英輝
吉本 大樹
YH422'22.03320.55215.410147.186
  • 'R'マークはコースレコード(GT300: 2'02.130)を更新しました。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿公式練習結果

42nd International Pokka Sapporo 1000km -RIJ- (2013/08/17) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
Car
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
115001REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
関口 雄飛
MI241'52.622-185.623
2385002ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS461'52.708 0.086185.481
3185003ウイダー モデューロ HSV-010
HONDA HSV-010 GT
山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
MI301'52.864 0.242185.225
4375004KeePer TOM'S SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
BS421'53.040 0.418184.936
5235005MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI481'53.050 0.428184.920
6365006PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
BS421'53.134 0.512184.783
7175007KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
塚越 広大
金石 年弘
BS421'53.179 0.557184.709
865008 ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
大嶋 和也
国本 雄資
BS481'53.373 0.751184.393
9395009DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
石浦 宏明
BS681'53.521 0.899184.153
1010050010 RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
小暮 卓史
BS701'53.528 0.906184.141
111950011WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
荒 聖治
アンドレ・クート
YH41'53.877 1.255183.577
121250012カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS621'54.143 1.521183.149
132450013D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
安田 裕信
ミハエル・クルム
YH121'54.321 1.699182.864
143250014Epson HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中嶋 大祐
DL61'54.532 1.910182.527
15850015ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
ラルフ・ファーマン
松浦 孝亮
BS561'54.680 2.058182.292
16613001SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
山野 哲也
佐々木 孝太
井口 卓人
MI38R2'01.815 9.193171.614
17623002LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
黒澤 治樹
黒澤 翼
中谷 明彦
YH302'02.596 9.974170.521
18883003マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
織戸 学
青木 孝行
YH122'02.90910.287170.087
19523004OKINAWA-IMP SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
竹内 浩典
土屋 武士
蒲生 尚弥
YH482'02.91110.289170.084
20503005Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
加納 政樹
安岡 秀徒
阪口 良平
YH2'02.92210.300170.069
2193006NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ
PORSCHE 911 GT3 R
密山 祥吾
横幕 ゆぅ
YH2'03.01010.388169.947
22113007GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
DL722'03.18410.562169.707
23483008DIJON Racing IS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
高森 博士
千代 勝正
田中 勝喜
YH42'03.24810.626169.619
2433009S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
星野 一樹
佐々木 大樹
ルーカス・オルドネス
YH62'03.33210.710169.503
251630010MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
武藤 英紀
中山 友貴
BS982'03.36910.747169.453
26430011GSR 初音ミク BMW
BMW Z4 GT3
谷口 信輝
片岡 龍也
ヨルグ・ミューラー
YH442'03.57410.952169.172
273030012IWASAKI OGT Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
岩崎 祐貴
イゴール・スシュコ
小林 賢二
YH122'03.65611.034169.059
282230013グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
和田 久
城内 政樹
YH2'03.69911.077169.001
293330014HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
影山 正美
藤井 誠暢
KH62'03.78711.165168.880
308730015ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山内 英輝
吉本 大樹
YH422'03.84011.218168.808
312130016ZENT Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
都筑 晶裕
リチャード・ライアン
HK62'03.94811.326168.661
325530017ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
高木 真一
小林 崇志
野尻 智紀
BS802'04.08211.460168.479
33230018エヴァRT初号機アップルMP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
高橋 一穂
加藤 寛規
カルロ・ヴァン・ダム
YH2'04.32511.703168.150
343130019Panasonic apr PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
YH402'04.52211.900167.884
358630020クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
山西 康司
細川 慎弥
坂本 雄也
YH262'04.56211.940167.830
36030021ENDLESS TAISAN PORSCE
PORSCHE 911 GT3 R
峰尾 恭輔
横溝 直輝
YH242'05.19012.568166.988
371030022GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
田中 哲也
植田 正幸
川口 正敬
DL122'05.48912.867166.590
38530023マッハGoGoGo車検 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
玉中 哲二
山下 潤一郎
尾本 直史
YH2'05.82713.205166.142
  • 'R'マークは従来のコースレコード(GT300: 2'02.130)を非公式に上回りました。

SUPER GT

SGT:2014年のSUPER GTにLEXUS新型レース車両で参戦 (TOYOTA)

 LEXUS Racingは、来シーズンからSUPER GT GT500クラスに、従来のLEXUS SC430に替えて、2012年9月パリモーターショーで発表した2ドアクーペコンセプトモデルであるLEXUS LF-CCをベースとした新型レース車両で参戦することを発表した。

 LEXUS LF-CCは、将来のLEXUSラインナップに加わるスポーティエントリーモデルを示唆するモデルとして、空力・冷却性能に配慮した躍動感ある外形デザインを実現したコンセプトカーである。

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トヨタモータースポーツニュース

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO ZENT Audi R8 LMS ultra、8位入賞で鈴鹿に向け弾みをつける (Hitotsuyama)

 Hitotsuyama Racingは7月27~28日に宮城県・スポーツランド菅生で開催されたSuper GT 第4戦 「SUGO GT300km RACE」に参戦致しました。ミッショントラブルにより公式予選は下位に沈んでしまいましたが、決勝レースでは中盤雨が降り出す波乱の展開の中、巧みにポジションを上げ、今シーズンベストとなる8位入賞を果たしました。

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7月27日 公式練習 / 公式予選

 不安定な天候のもと、ウェット路面で開始された公式練習。まずはリチャードがタイヤのフィーリングを掴むためにコースインするが、数ラップ後のピットイン時にメカニックがオイル漏れを発見。マシンをピットガレージ内に押し戻し確認をしたところ、ミッションからのオイル漏れであることが判明。午後の公式予選までの修復を優先するために、残念ながらその場で公式練習を諦めることになった。オーバーホールから戻ってきたばかりの、初めて使用するミッションからのオイル漏れだけに、チーム側では事前対処は不可能で、もどかしさだけが残る結果となった。マシンに応急処置を施し、午後の公式予選には間に合わせることができたが、午前の公式練習後半からは路面状況がドライへと変化しており、ライバル勢がドライでの走行データを持つ中、ウェット路面数周のデータしか持たない#21 ZENT Audi R8 LMS ultraにとっては圧倒的に不利な状況での公式予選となった。Q1担当のリチャードは、翌日の決勝レースを見据えて敢えてハードタイヤを選択。クラス19位、1分22秒651のタイムを記録し、公式予選を終えた。

  • P1 #61 SUBARU BRZ R&D SPORT 山野哲也 / 佐々木孝太
  • P2 #55 ARTA CR-Z GT 高木真一 / 小林崇志
  • P3 #16 MUGEN CR-Z GT 武藤英紀 / 中山友貴
  • P19 #21 ZENT Audi R8 LMS ultra 都筑晶裕 / リチャード・ライアン

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7月28日 決勝レース

 決勝前には強い日差しが照りつけ厳しいレースを予想させたが、その一方でレーダーでは雨雲も確認でき、決勝レース中の降雨も視野に入れてレースプランを練ることになった。#21 ZENT Audi R8 LMS ultraは都筑晶裕がスタートを担当。前日の練習走行でのマシントラブルからほぼ走行できていない状況の都筑だが、朝のフリー走行で好タイムを記録しており、期待が持てる中でのスタートとなった。レース序盤に#10 Mercedes SLSがコースオフしたことによる混乱に巻き込まれた都筑はGT300の集団から引き離されてしまうが、その後は上位勢と遜色ないタイムで走行を続け、30周目にクラス15位でピットイン。後半をリチャードに託す。暫くはポジションをキープすることを強いられたリチャードだが、55周目に雨が降り出したことを無線で告げる。それと同時にタイヤ交換のためにピットインをするマシンが続出。Hitotsuyama Racingも#21 ZENT Audi R8 LMS ultraを迎え入れるべく、レインタイヤを準備し待機。監督の鬼木はリチャードにピットインの準備が整っていることを告げるが、リチャードはドライタイヤのままコースに留まることを決める。さらに強まるかと思われた雨脚だが、数分後には小雨へと変わり、ウェットタイヤ装着マシンより、ドライタイヤ装着マシンの方が好タイムをマークできるコンディションに。ウェットタイヤ勢をオーバーテイクしたリチャードは11位まで浮上。さらに65周目には#3 Nissan GTR、#10 Mercedes SLS、#88 Lamborghini Gallardoを一度に交わし8位に浮上。リチャードのペースはその後も留まることはなく、#62 Mercedes SLS、Subaru BRZを徐々に追い詰めていく。6位争いを展開するこの2台を最終的に9秒差のところまで追い上げたものの、その時点でフィニッシュ。天候を味方に付けた部分もあるが、チームは難しいコンディション下でも適切な判断を下し、シーズンベストのクラス8位入賞を果たした。

  • P1 #55 ARTA CR-Z GT 高木真一 / 小林崇志
  • P2 #16 MUGEN CR-Z GT 武藤英紀 / 中山友貴
  • P3 #0 ENDLESS TAISAN PORSCHE 峰尾恭輔 / 横溝直輝
  • P8 #21 ZENT Audi R8 LMS ultra 都筑晶裕 / リチャード・ライアン
チーム代表 一ツ山幹雄
 「中盤の雨でタイヤ交換するかどうかが勝敗を分けたレースですが、リチャードがタイヤは変えないでコースに留まる意思をしっかりと示してくれたので、チームも彼を信じていくことができました。リチャードを含めてチームで掴んだ結果だと思います。ただ、オーバーホールから戻ってきたミッションを載せたらそれが壊れていて練習走行、予選と台無しになりました。もっといいポジションからスタートできていれば、と思ってしまうと残念です。レースですからそんなことを言っても仕方がないですけれど。これで鈴鹿に向けてチームのモチベーションも上がってきました。鈴鹿では昨年のような活躍ができるように頑張ります。」

 第5戦は8月17~18日に三重県・鈴鹿サーキットにて開催されます。引き続き、皆様からの沢山のご支援・ご声援をお待ちしております。

Offcial Facebook page of Hitotsuyama Racing.
http://www.facebook.com/pages/Hitotsuyama-Racing/202417599846736

Hitotsuyama Racing Press

スーパー耐久

S耐:第4戦富士決勝 1号車のPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3が2連勝!

 スーパー耐久シリーズ2013第4戦「富士スーパー耐久7時間耐久レース」スーパーテックは11日、決勝を行いPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(ドミニク・アン/谷口信輝/メルビン・モー組)が総合優勝を飾った。

 決勝レースは猛暑の中、路面温度51度というコンディションで10時55分、7時間先の18時のゴールを目指してフォーメーションラップが始まった。序盤アクシデントでSCが入り、また豪雨に見舞われる場面もあったが18時、夕闇迫る中、ゴールを向かえた。

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 GT3クラスは序盤、GTNET ADVAN NISSAN GT-R(星野一樹/青木孝行/尾本直史/吉田広樹組)の青木がレースをリード。トップが22周目を走行中に最終コーナーで接触したマシンがコース上にストップしたためSCが導入される。この間に1日目のピットストップを行ったGTNET GT-Rが一時後退。トップをスリーボンド 日産自動車大学校 GT-R(ガミさん/佐々木大樹/千代勝正/藤井誠暢組)、PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(片岡龍也/ジョノ・レスター/ファリーク・ハイルマン組)に譲る場面もあったが、中盤にはこの両マシンがトラブルやペナルティで後退すると、再びGTNET GT-Rがトップに返り咲く。

 ところが1号車PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(ドミニク・アン/谷口信輝/メルビン・モー組)が谷口にドライバー交代するとファステストラップを更新してGTNET GT-Rを逆転。トップに立つ。

 谷口からアンにドライバー後退した15時過ぎ、サーキットが豪雨に見舞われ、ウェットタイヤに交換するため、再びピットインしたためトップは再びGTNET GT-Rのものに。

 ところが終盤、雨が上がった中、ウエットタイヤで引っ張ったGTNET GT-Rの青木をドライタイヤに交換した1号車SLSモーが逆転、再びトップに。

 GTNET GT-Rは最終スティントを星野に託すと、ここから1号車SLSモーをファステストラップを更新しながら追う。65秒あった差はみるみると縮まり、残り10分でその差は16秒まで迫ったが、無情にもここでGTNET GT-Rにトラブルが発生。1周を3分以上費やすまでタイムが落ち、トップを追うどころか、3位を走るENDLESS・ADVAN・PORSCHE(ユーク・タニグチ/峰尾恭輔/トシ・アライ組)にも逆転されることとなった。

 優勝は1号車のSLS、2位にENDLESS PORSCHE、GTNET GT-Rはかろうじて3位でゴールした。

 2台参加のST-1クラスは序盤DIAMANGO BMW Z4(余郷敦/坂本祐也 /石原将光組)がFaust Racing Team(佐藤茂/山野直也/堀主知ロバート組)を大きくリードしてレースは進行。Z4がペナルティなどで後退するとFaust Racingが逆転して、クラス優勝を飾った。

 5台参加のST-2クラスは新菱オート☆DIXCELエボIX(冨桝朋広/菊地靖/白坂卓也組)、20号車RSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/窪田俊浩組)のマッチレースで始まったが、この両車がトラブルやペナルティで後退すると、変わってSTURM・MOTUL・ED インプレッサ(大澤学/吉田寿博/松田晃司組)がトップに浮上。そのまま逃げ切りクラス優勝を飾った。クラス2位には20号車ランサーが、クラス3位には新菱オートエボが入った。

 ST-3クラスは序盤からPETRONAS TWS GS350(佐藤晋也/吉本大樹/脇阪薫一組)がトップに立つ。ピットインの間にトップを譲る場面もあったが、最終的には2位以下を大きく離して逃げ切った。クラス2位にはasset テクノ Z34(佐々木雅弘/前嶋秀司/安田裕信組)が、クラス3位には岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34(長島正明/田中徹/田中哲也/富田竜一郎組)が入った。

 最大の17台が参加したST-4クラスはGAZOO Racing TOYOTA 86(影山正彦/井口卓人/蒲生尚弥組)がレースをリードして始まったが、再三のペナルティとトラブルで後退。代わってトップに立ったTRACY SPORTS S2000(植松忠雄/井入宏之/筒井克彦組)が最後までトップを守り、クラス優勝を飾った。クラス2位にはリジカラS2000(松井猛敏/中島保典/光貞秀俊組)が、クラス3位にはオートバックス.GLORY-R.FN2(北川剛/野間一/藤田弘幸/下山和寿組)が入った。

 12台が参加したST-5クラスは序盤はエンドレスアドバントラストヴィッツ(後藤比東至/井尻薫/木村正治/碓井久彦組)がレースをリードするもトラブルで後退。代わってトップに立ったDIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ(谷川達也/小原健一/野上達也/野上敏彦組)が逃げ切りクラス優勝を飾った。クラス2位にはBRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット(奥村浩一/古宮正信/駒木孝有/西田公也組)が、クラス3位にはエンドレスアドバン日光ヴィッツ(江原弘美/咲川めり/福田秀明/川中子和彦組)が入った。

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 第5戦は岡山国際サーキットに舞台を移し9月1日に決勝レースが開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第4戦富士決勝結果

■GT3クラス

SUPER TEC -RIJ- (2013/08/11) Final Weather:Fine-Rainy-Fine Course:Dry-Wet-Dry
2013 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
11PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
ドミニク・アン
谷口 信輝
メルビン・モー
2257:01'35.367
23ENDLESS・ADVAN・PORSCHE
PORSCHE 911GT-3R 997
ユーク・タニグチ
峰尾 恭輔
トシ・アライ
2241Lap
381GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
星野 一樹
青木 孝行
尾本 直史
吉田 広樹
2232Laps
424スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3 R3
ガミさん
佐々木 大樹
千代 勝正
藤井 誠暢
2232Laps
532KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
飯田 太陽
タカシ
高木 真一
テツオ・オギノ
21213Laps
68もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
湯澤 翔平
荒 聖治
渋谷 彰良
21213Laps
716muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
ヒロ・ニシダ
堀田 誠
横溝 直輝
20421Laps
828PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
片岡 龍也
ジョノ・レスター
ファリーク・ハイルマン
16857Laps
---- 以上規定周回数(157Laps)完走 ----
■ST-1クラス

SUPER TEC -RIJ- (2013/08/11) Final Weather:Fine-Rainy-Fine Course:Dry-Wet-Dry
2013 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
19Faust Racing Team
BMW Z4M Coupe
佐藤 茂
山野 直也
堀 主知ロバート
2107:01'54.418
---- 以上規定周回数(147Laps)完走 ----
-51DIAMANGO BMW Z4
BMW Z4M Coupe
余郷 敦
坂本 祐也
石原 将光
15852Laps
■ST-2クラス

SUPER TEC -RIJ- (2013/08/11) Final Weather:Fine-Rainy-Fine Course:Dry-Wet-Dry
2013 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
159STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
大澤 学
吉田 寿博
松田 晃司
2047:01'46.157
220RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
大橋 正澄
阪口 良平
窪田 俊浩
1995Laps
330RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
成澤 正人
古山 節夫
原 鉄也
岸 純一郎
16935Laps
46新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
冨桝 朋広
菊地 靖
白坂 卓也
15351Laps
---- 以上規定周回数(142Laps)完走 ----
-7新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
神子島 みか
藤井 芳樹
遠藤 浩二
6198Laps
■ST-3クラス

SUPER TEC -RIJ- (2013/08/11) Final Weather:Fine-Rainy-Fine Course:Dry-Wet-Dry
2013 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
180PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
佐藤 晋也
吉本 大樹
脇阪 薫一
2077:02'55.053
234asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
安田 裕信
2061Lap
315岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
長島 正明
田中 徹
田中 哲也
富田 竜一郎
2043Laps
414岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小松 一臣
杉林 健一
増田 芳信
相良 栄作
2034Laps
577B-MAX ・ Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
ドラゴン
関口 雄飛
高星 明誠
2025Laps
638TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
藤田 竜樹
川口 正敬
植田 正幸
2025Laps
739TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
兵藤 信一
佐々木 孝太
東 徹次郎
2016Laps
85岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
今村 大輔
安宅 徳光
白井 剛
入口 秀輝
18621Laps
---- 以上規定周回数(144Laps)完走 ----
-35asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小泉 和寛
下垣 和也
長谷川 伸司
43164Laps
■ST-4クラス

SUPER TEC -RIJ- (2013/08/11) Final Weather:Fine-Rainy-Fine Course:Dry-Wet-Dry
2013 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
141TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000 AP-1
植松 忠雄
井入 宏之
筒井 克彦
2007:03'25.760
295リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
松井 猛敏
中島 保典
光貞 秀俊
1991Lap
3333オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
北川 剛
野間 一
藤田 弘幸
下山 和寿
1982Laps
458ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
小林 康一
関 豊
山田 隆行
1982Laps
513ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
タカモリ 博士
村田 信博
下田 亮次
1937Laps
687GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
木下 隆之
飯田 章
佐藤 久実
1937Laps
749ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
福山 英朗
檜井 保孝
大文字 賢浩
寺西 玲央
19010Laps
888村上モータース NC ロードスター
MAZDA Road Ster NCEC
雨宮 恵司
大井 正伸
脇谷 猛
村上 博幸
18713Laps
973mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5
鈴木 陽
山崎 学
森 国形
中村 旬
18020Laps
1018コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
浅野 武夫
中島 佑弥
笠原 智行
17921Laps
---- 以上規定周回数(140Laps)完走 ----
-48DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
鶴田 和弥
太田 侑弥
井上 恵一
13070Laps
-86GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
影山 正彦
井口 卓人
蒲生 尚弥
10199Laps
-52埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
大井 貴之
番場 琢
密山 祥吾
平沼 貴之
61139Laps
-78Mitaproject FD2
HONDA CIVIC Type-R FD2
山口 吉明
町田 真澄
伊藤 秀昭
古橋 孝之
32168Laps
-93SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
浜野 彰彦
中村 嘉宏
鈴木 優
伊橋 勲
26174Laps
-116W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
吉田 靖之
清水 康友
中川 良
田中 秀和
22178Laps
-50アバルト 500 アセットコルセ
ABARTH 500 ASSETTO CORSE
齋藤 多聞
大島 正行
波多野 希
武井 一義
15185Laps
■ST-5クラス

SUPER TEC -RIJ- (2013/08/11) Final Weather:Fine-Rainy-Fine Course:Dry-Wet-Dry
2013 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
117DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
谷川 達也
小原 健一
野上 達也
野上 敏彦
1827:02'20.859
219BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
奥村 浩一
古宮 正信
駒木 孝有
西田 公也
18210.364
326エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
江原 弘美
咲川 めり
福田 秀明
川中子 和彦
1811Lap
44アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz
TOYOTA VitzRS G's NCP131
伊藤 俊哉
河野 利尚
黒田 保男
川村 剛士
1802Laps
533WEDS 東伸 ENDLESS ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
船木 宏
黒須 聡一
采女 秀樹
松波 太郎
1793Laps
636エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
後藤 比東至
井尻 薫
木村 正治
碓井 久彦
1784Laps
7602PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
岩月 邦博
山本 浩朗
萩森 翼
伊藤 英治
1784Laps
899RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
リュウイチ
濱口 亮
野村 浩史
菅原 啓年
1775Laps
9213WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz DBA-NCP91
根岸 泰弘
東 貴史
市石 浩章
大谷 飛雄
1766Laps
1011BLOOD SPORTS VITZ
TOYOTA VitzRS NCP131
岩瀬 雅博
三木 孝浩
テツ・清水
板垣 裕之
17210Laps
1171ピース MS ・制動屋・ SPMVitz
TOYOTA VitzRS NCP91
西畑 正樹
紫田 正一
馬場 和三郎
大瀧 賢治
15725Laps
---- 以上規定周回数(127Laps)完走 ----
-55エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
加藤 芳皓
藤原 能成
たねぞう
田ヶ原 章蔵
53129Laps

スーパー耐久

S耐:第4戦富士決勝4時間経過順位

SUPER TEC -RIJ- (2013/08/11) Passage of 4 hours Weather:Cloudy Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
11GT31PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
ドミニク・アン
谷口 信輝
メルビン・モー
1304:00'39.424
281GT32GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
星野 一樹
青木 孝行
尾本 直史
吉田 広樹
13047.175
33GT33ENDLESS・ADVAN・PORSCHE
PORSCHE 911GT-3R 997
ユーク・タニグチ
峰尾 恭輔
トシ・アライ
1291Lap
432GT34KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
飯田 太陽
タカシ
高木 真一
テツオ・オギノ
1291Lap
524GT35スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3 R3
ガミさん
佐々木 大樹
千代 勝正
藤井 誠暢
1273Laps
628GT36PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
片岡 龍也
ジョノ・レスター
ファリーク・ハイルマン
1246Laps
79ST-11Faust Racing Team
BMW Z4M Coupe
佐藤 茂
山野 直也
堀 主知ロバート
1228Laps
816GT37muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
ヒロ・ニシダ
堀田 誠
横溝 直輝
1219Laps
951ST-12DIAMANGO BMW Z4
BMW Z4M Coupe
余郷 敦
坂本 祐也
石原 将光
1219Laps
108GT38もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
湯澤 翔平
荒 聖治
渋谷 彰良
11911Laps
1180ST-31PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
佐藤 晋也
吉本 大樹
脇阪 薫一
11911Laps
1234ST-32asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
安田 裕信
11911Laps
1359ST-21STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
大澤 学
吉田 寿博
松田 晃司
11812Laps
1414ST-33岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小松 一臣
杉林 健一
増田 芳信
相良 栄作
11812Laps
1515ST-34岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
長島 正明
田中 徹
田中 哲也
富田 竜一郎
11812Laps
1639ST-35TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
兵藤 信一
佐々木 孝太
東 徹次郎
11812Laps
1738ST-36TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
藤田 竜樹
川口 正敬
植田 正幸
11713Laps
1820ST-22RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
大橋 正澄
阪口 良平
窪田 俊浩
11515Laps
1941ST-41TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000 AP-1
植松 忠雄
井入 宏之
筒井 克彦
11515Laps
2077ST-37B-MAX ・ Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
ドラゴン
関口 雄飛
高星 明誠
11515Laps
2148ST-42DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
鶴田 和弥
太田 侑弥
井上 恵一
11416Laps
2295ST-43リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
松井 猛敏
中島 保典
光貞 秀俊
11416Laps
23333ST-44オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
北川 剛
野間 一
藤田 弘幸
下山 和寿
11416Laps
2458ST-45ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
小林 康一
関 豊
山田 隆行
11317Laps
2587ST-46GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
木下 隆之
飯田 章
佐藤 久実
11218Laps
2613ST-47ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
タカモリ 博士
村田 信博
下田 亮次
11119Laps
2749ST-48ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
福山 英朗
檜井 保孝
大文字 賢浩
寺西 玲央
10822Laps
2888ST-49村上モータース NC ロードスター
MAZDA Road Ster NCEC
雨宮 恵司
大井 正伸
脇谷 猛
村上 博幸
10723Laps
2919ST-51BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
奥村 浩一
古宮 正信
駒木 孝有
西田 公也
10624Laps
3017ST-52DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
谷川 達也
小原 健一
野上 達也
野上 敏彦
10525Laps
316ST-23新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
冨桝 朋広
菊地 靖
白坂 卓也
10426Laps
324ST-53アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz
TOYOTA VitzRS G's NCP131
伊藤 俊哉
河野 利尚
黒田 保男
川村 剛士
10426Laps
3326ST-54エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
江原 弘美
咲川 めり
福田 秀明
川中子 和彦
10426Laps
3473ST-410mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5
鈴木 陽
山崎 学
森 国形
中村 旬
10426Laps
35602ST-55PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
岩月 邦博
山本 浩朗
萩森 翼
伊藤 英治
10426Laps
3699ST-56RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
リュウイチ
濱口 亮
野村 浩史
菅原 啓年
10327Laps
3733ST-57WEDS 東伸 ENDLESS ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
船木 宏
黒須 聡一
采女 秀樹
松波 太郎
10327Laps
38213ST-58WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz DBA-NCP91
根岸 泰弘
東 貴史
市石 浩章
大谷 飛雄
10228Laps
3911ST-59BLOOD SPORTS VITZ
TOYOTA VitzRS NCP131
岩瀬 雅博
三木 孝浩
テツ・清水
板垣 裕之
10228Laps
4086ST-411GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
影山 正彦
井口 卓人
蒲生 尚弥
10129Laps
4136ST-510エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
後藤 比東至
井尻 薫
木村 正治
碓井 久彦
10129Laps
425ST-38岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
今村 大輔
安宅 徳光
白井 剛
入口 秀輝
10030Laps
4318ST-412コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
浅野 武夫
中島 佑弥
笠原 智行
9733Laps
4430ST-24RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
成澤 正人
古山 節夫
原 鉄也
岸 純一郎
9238Laps
4571ST-511ピース MS ・制動屋・ SPMVitz
TOYOTA VitzRS NCP91
西畑 正樹
紫田 正一
馬場 和三郎
大瀧 賢治
8941Laps
4652ST-413埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
大井 貴之
番場 琢
密山 祥吾
平沼 貴之
6169Laps
4755ST-512エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
加藤 芳皓
藤原 能成
たねぞう
田ヶ原 章蔵
5377Laps
4835ST-39asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小泉 和寛
下垣 和也
長谷川 伸司
4387Laps
4978ST-414Mitaproject FD2
HONDA CIVIC Type-R FD2
山口 吉明
町田 真澄
伊藤 秀昭
古橋 孝之
3298Laps
5093ST-415SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
浜野 彰彦
中村 嘉宏
鈴木 優
伊橋 勲
26104Laps
51116ST-416W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
吉田 靖之
清水 康友
中川 良
田中 秀和
22108Laps
5250ST-417アバルト 500 アセットコルセ
ABARTH 500 ASSETTO CORSE
齋藤 多聞
大島 正行
波多野 希
武井 一義
15115Laps
537ST-25新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
神子島 みか
藤井 芳樹
遠藤 浩二
6124Laps
  • CarNo.7は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)①②(他車への衝突行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティを科す。
  • CarNo.3,32,24,6は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.16,80,8,3,38,58は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗追越し)違反により、ペナルティストップ30秒を科した。
  • CarNo.51は、スーパー耐久シリーズスポーツ規則15条(7)-1-1(ピット作業)違反により、ペナルティストップ30秒を科した。
  • CarNo.11は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗中のコースアウト)違反により、ペナルティストップ20秒を科した。
  • CarNo.73は、スーパー耐久シリーズスポーツ規則15条(13)(ピット作業)違反により、ペナルティストップ30秒を科した。
  • CarNo.18,86は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)①②(他車への衝突行為)により、ペナルティストップ20秒を科した。
  • CarNo.30は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(Pボード無視)違反により、競技結果より3周減算のペナルティを科す。
  • CarNo.28は、スーパー耐久シリーズスポーツ規則15条(7)(ピット作業)違反により、ペナルティストップ20秒を科した。
  • CarNo.8は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.8は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)①②(他車への衝突行為)により、ペナルティストップ30秒を科した。
  • CarNo.30は、ピットレーン通過速度違反により、ペナルティストップ10秒を科した。

スーパー耐久

S耐:第4戦富士決勝2時間経過順位

SUPER TEC -RIJ- (2013/08/11) After 2 hours Weather:Fine Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
181GT31GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
星野 一樹
青木 孝行
尾本 直史
吉田 広樹
652:01'21.095
228GT32PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
片岡 龍也
ジョノ・レスター
ファリーク・ハイルマン
6557.365
31GT33PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
ドミニク・アン
谷口 信輝
メルビン・モー
651'41.385
4*3GT34ENDLESS・ADVAN・PORSCHE
PORSCHE 911GT-3R 997
ユーク・タニグチ
峰尾 恭輔
トシ・アライ
641Lap
5*32GT35KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
飯田 太陽
タカシ
高木 真一
テツオ・オギノ
641Lap
624GT36スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3 R3
ガミさん
佐々木 大樹
千代 勝正
藤井 誠暢
632Laps
7*16GT37muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
ヒロ・ニシダ
堀田 誠
横溝 直輝
614Laps
89ST-11Faust Racing Team
BMW Z4M Coupe
佐藤 茂
山野 直也
堀 主知ロバート
614Laps
914ST-31岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小松 一臣
杉林 健一
増田 芳信
相良 栄作
605Laps
106ST-21新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
冨桝 朋広
菊地 靖
白坂 卓也
596Laps
1115ST-32岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
長島 正明
田中 徹
田中 哲也
富田 竜一郎
596Laps
1238ST-33TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
藤田 竜樹
川口 正敬
植田 正幸
596Laps
13*80ST-34PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
佐藤 晋也
吉本 大樹
脇阪 薫一
596Laps
1434ST-35asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
安田 裕信
596Laps
1539ST-36TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
兵藤 信一
佐々木 孝太
東 徹次郎
596Laps
1677ST-37B-MAX ・ Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
ドラゴン
関口 雄飛
高星 明誠
587Laps
1759ST-22STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
大澤 学
吉田 寿博
松田 晃司
587Laps
18*51ST-12DIAMANGO BMW Z4
BMW Z4M Coupe
余郷 敦
坂本 祐也
石原 将光
587Laps
1941ST-41TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000 AP-1
植松 忠雄
井入 宏之
筒井 克彦
578Laps
2095ST-42リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
松井 猛敏
中島 保典
光貞 秀俊
578Laps
2158ST-43ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
小林 康一
関 豊
山田 隆行
578Laps
22*8GT38もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
湯澤 翔平
荒 聖治
渋谷 彰良
578Laps
2348ST-44DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
鶴田 和弥
太田 侑弥
井上 恵一
578Laps
2452ST-45埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
大井 貴之
番場 琢
密山 祥吾
平沼 貴之
578Laps
25333ST-46オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
北川 剛
野間 一
藤田 弘幸
下山 和寿
578Laps
2613ST-47ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
タカモリ 博士
村田 信博
下田 亮次
569Laps
2730ST-23RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
成澤 正人
古山 節夫
原 鉄也
岸 純一郎
569Laps
2887ST-48GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
木下 隆之
飯田 章
佐藤 久実
569Laps
2920ST-24RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
大橋 正澄
阪口 良平
窪田 俊浩
5510Laps
3049ST-49ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
福山 英朗
檜井 保孝
大文字 賢浩
寺西 玲央
5510Laps
3188ST-410村上モータース NC ロードスター
MAZDA Road Ster NCEC
雨宮 恵司
大井 正伸
脇谷 猛
村上 博幸
5411Laps
3286ST-411GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
影山 正彦
井口 卓人
蒲生 尚弥
5312Laps
3317ST-51DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
谷川 達也
小原 健一
野上 達也
野上 敏彦
5312Laps
3436ST-52エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
後藤 比東至
井尻 薫
木村 正治
碓井 久彦
5312Laps
35602ST-53PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
岩月 邦博
山本 浩朗
萩森 翼
伊藤 英治
5312Laps
3699ST-54RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
リュウイチ
濱口 亮
野村 浩史
菅原 啓年
5312Laps
3719ST-55BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
奥村 浩一
古宮 正信
駒木 孝有
西田 公也
5312Laps
384ST-56アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz
TOYOTA VitzRS G's NCP131
伊藤 俊哉
河野 利尚
黒田 保男
川村 剛士
5213Laps
39213ST-57WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz DBA-NCP91
根岸 泰弘
東 貴史
市石 浩章
大谷 飛雄
5213Laps
4026ST-58エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
江原 弘美
咲川 めり
福田 秀明
川中子 和彦
5213Laps
41*11ST-59BLOOD SPORTS VITZ
TOYOTA VitzRS NCP131
岩瀬 雅博
三木 孝浩
テツ・清水
板垣 裕之
5213Laps
4233ST-510WEDS 東伸 ENDLESS ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
船木 宏
黒須 聡一
采女 秀樹
松波 太郎
5114Laps
43*73ST-412mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5
鈴木 陽
山崎 学
森 国形
中村 旬
5114Laps
4455ST-511エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
加藤 芳皓
藤原 能成
たねぞう
田ヶ原 章蔵
4916Laps
45*18ST-413コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
浅野 武夫
中島 佑弥
笠原 智行
4421Laps
465ST-38岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
今村 大輔
安宅 徳光
白井 剛
入口 秀輝
4223Laps
4771ST-512ピース MS ・制動屋・ SPMVitz
TOYOTA VitzRS NCP91
西畑 正樹
紫田 正一
馬場 和三郎
大瀧 賢治
4124Laps
4835ST-39asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小泉 和寛
下垣 和也
長谷川 伸司
3332Laps
4978ST-414Mitaproject FD2
HONDA CIVIC Type-R FD2
山口 吉明
町田 真澄
伊藤 秀昭
古橋 孝之
3233Laps
5093ST-415SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
浜野 彰彦
中村 嘉宏
鈴木 優
伊橋 勲
2639Laps
51116ST-416W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
吉田 靖之
清水 康友
中川 良
田中 秀和
2243Laps
5250ST-417アバルト 500 アセットコルセ
ABARTH 500 ASSETTO CORSE
齋藤 多聞
大島 正行
波多野 希
武井 一義
1550Laps
537ST-25新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
神子島 みか
藤井 芳樹
遠藤 浩二
659Laps
  • CarNo.3,32は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗追越し)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.16,80,8は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗追越し)違反により、ペナルティストップ30秒を科した。
  • CarNo.51は、スーパー耐久シリーズスポーツ規則15条(7)-1-1(ピット作業)違反により、ペナルティストップ30秒を科した。
  • CarNo.11は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗中のコースアウト)違反により、ペナルティストップ20秒を科した。
  • CarNo.73は、スーパー耐久シリーズスポーツ規則15条(13)(ピット作業)違反により、ペナルティストップ30秒を科した。
  • CarNo.18は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)①②(他車への衝突行為)により、ペナルティストップ20秒を科した。

スーパー耐久

S耐:第4戦富士フリー走行 GT3クラスのGTNET ADVAN NISSAN GT-Rがトップタイム

 スーパー耐久シリーズ2013第4戦富士7時間耐久スーパーテックは11日、フリー走行を行い、総合でGTNET ADVAN NISSAN GT-R(星野一樹/青木孝行/尾本直史/吉田広樹組)がトップタイムを記録した。

 決勝の行われる富士スピードウェイは早朝から気温がぐんぐんと上昇。猛暑の中で8時より決勝レースをにらんだ20分間のフリー走行が行われた。

st_r04_f-81  トップタイムを記録したのは総合ポールシッターのGT3クラス、GTNET ADVAN NISSAN GT-R(星野一樹/青木孝行/尾本直史/吉田広樹組)。決勝に向けて好調さをアピールした。8台が参加するこのクラスはニッサンGT-RとメルセデスSLSとの争いになりそうだ。

st_r04_f-51  ST-1クラスもポールシッターのDIAMANGO BMW Z4(余郷敦/坂本祐也 /石原将光組)がトップタイム。2台エントリーのため決勝はFaust Racing Team(佐藤茂/山野直也/堀主知ロバート組)との争いとなる。

st_r04_f-6  ST-2クラスは5台が参加。新菱オート☆DIXCELエボIX(冨桝朋広/菊地靖/白坂卓也組)がトップタイムを記録した。ポールシッターのRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/窪田俊浩組)は2位に付けている。

st_r04_f-80  9台が参加するST-3クラスは予選3位のPETRONAS TWS GS350(佐藤晋也/吉本大樹/脇阪薫一組)がトップタイムを記録。ニッサンフェアレディとトヨタレクサス勢の争いとなる。

st_r04_f-52  大量17台が参加するのがST-4クラス。ホンダインテグラ/シビック勢にトヨタ86が臨む。埼玉トヨペットGB with Revo(大井貴之/番場琢/密山祥吾/平沼貴之組)がトップタイムを記録して好調さをアピールした。今シーズンから参戦をはじめたアバルト勢にも注目だ。

st_r04_f-19  参加台数が増加傾向のST-5クラスは12台が参加。ヴィッツ、フィット、デミオの争いとなっているが、予選2位のBRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット(奥村浩一/古宮正信/駒木孝有/西田公也組)がトップタイムを記録した。

 決勝は11時スタート。7時間後の18時、どのチームのマシンが真っ先にゴールを横切ることになるのであろうか?

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第4戦富士フリー走行結果

SUPER TEC -RIJ- (2013/08/11) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
Car
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
181GT31GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
星野 一樹
青木 孝行
尾本 直史
吉田 広樹
1'42.807-159.783
228GT32PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
片岡 龍也
ジョノ・レスター
ファリーク・ハイルマン
1'43.255 0.448159.090
33GT33ENDLESS・ADVAN・PORSCHE
PORSCHE 911GT-3R 997
ユーク・タニグチ
峰尾 恭輔
トシ・アライ
1'43.423 0.616158.831
416GT34muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
ヒロ・ニシダ
堀田 誠
横溝 直輝
1'43.801 0.994158.253
58GT35もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
湯澤 翔平
荒 聖治
渋谷 彰良
1'43.979 1.172157.982
61GT36PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
ドミニク・アン
谷口 信輝
メルビン・モー
1'44.300 1.493157.496
724GT37スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3 R3
ガミさん
佐々木 大樹
千代 勝正
藤井 誠暢
1'44.771 1.964156.788
832GT38KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
飯田 太陽
タカシ
高木 真一
テツオ・オギノ
1'47.826 5.019152.345
951ST-11DIAMANGO BMW Z4
BMW Z4M Coupe
余郷 敦
坂本 祐也
石原 将光
1'49.092 6.285150.577
109ST-12Faust Racing Team
BMW Z4M Coupe
佐藤 茂
山野 直也
堀 主知ロバート
1'49.737 6.930149.692
116ST-21新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
冨桝 朋広
菊地 靖
白坂 卓也
1'53.19110.384145.125
1220ST-22RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
大橋 正澄
阪口 良平
窪田 俊浩
1'53.21410.407145.095
1359ST-23STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
大澤 学
吉田 寿博
松田 晃司
1'54.00811.201144.085
1480ST-31PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
佐藤 晋也
吉本 大樹
脇阪 薫一
1'55.21212.405142.579
1515ST-32岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
長島 正明
田中 徹
田中 哲也
富田 竜一郎
1'55.39812.591142.349
1639ST-33TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
兵藤 信一
佐々木 孝太
東 徹次郎
1'55.50812.701142.214
1734ST-34asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
安田 裕信
1'55.55212.745142.159
185ST-35岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
今村 大輔
安宅 徳光
白井 剛
入口 秀輝
1'55.97713.170141.638
1938ST-36TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
藤田 竜樹
川口 正敬
植田 正幸
1'56.99314.186140.408
2014ST-37岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小松 一臣
杉林 健一
増田 芳信
相良 栄作
1'57.88715.080139.344
2130ST-24RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
成澤 正人
古山 節夫
原 鉄也
岸 純一郎
1'57.99515.188139.216
2277ST-38B-MAX ・ Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
ドラゴン
関口 雄飛
高星 明誠
1'58.16115.354139.020
2335ST-39asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小泉 和寛
下垣 和也
長谷川 伸司
1'59.08716.280137.939
2452ST-41埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
大井 貴之
番場 琢
密山 祥吾
平沼 貴之
1'59.46816.661137.500
257ST-25新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
神子島 みか
藤井 芳樹
遠藤 浩二
1'59.62516.818137.319
2641ST-42TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000 AP-1
植松 忠雄
井入 宏之
筒井 克彦
2'00.02717.220136.859
2786ST-43GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
影山 正彦
井口 卓人
蒲生 尚弥
2'00.29217.485136.558
28333ST-44オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
北川 剛
野間 一
藤田 弘幸
下山 和寿
2'00.33517.528136.509
2958ST-45ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
小林 康一
関 豊
山田 隆行
2'00.48417.677136.340
30116ST-46W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
吉田 靖之
清水 康友
中川 良
田中 秀和
2'00.87018.063135.905
3148ST-47DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
鶴田 和弥
太田 侑弥
井上 恵一
2'00.88018.073135.893
3273ST-48mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5
鈴木 陽
山崎 学
森 国形
中村 旬
2'00.97918.172135.782
3393ST-49SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
浜野 彰彦
中村 嘉宏
鈴木 優
伊橋 勲
2'01.86319.056134.797
3478ST-410Mitaproject FD2
HONDA CIVIC Type-R FD2
山口 吉明
町田 真澄
伊藤 秀昭
古橋 孝之
2'03.15220.345133.386
3549ST-411ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
福山 英朗
檜井 保孝
大文字 賢浩
寺西 玲央
2'03.58820.781132.916
3688ST-412村上モータース NC ロードスター
MAZDA Road Ster NCEC
雨宮 恵司
大井 正伸
脇谷 猛
村上 博幸
2'04.51321.706131.928
3713ST-413ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
タカモリ 博士
村田 信博
下田 亮次
2'05.52722.720130.863
3887ST-414GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
木下 隆之
飯田 章
佐藤 久実
2'06.50423.697129.852
3918ST-415コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
浅野 武夫
中島 佑弥
笠原 智行
2'06.62123.814129.732
4095ST-416リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
松井 猛敏
中島 保典
光貞 秀俊
2'07.53824.731128.799
4119ST-51BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
奥村 浩一
古宮 正信
駒木 孝有
西田 公也
2'09.30726.500127.038
4226ST-52エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
江原 弘美
咲川 めり
福田 秀明
川中子 和彦
2'10.50927.702125.868
4350ST-417アバルト 500 アセットコルセ
ABARTH 500 ASSETTO CORSE
齋藤 多聞
大島 正行
波多野 希
武井 一義
2'10.77827.971125.609
44213ST-53WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz DBA-NCP91
根岸 泰弘
東 貴史
市石 浩章
大谷 飛雄
2'11.07628.269125.323
4571ST-54ピース MS ・制動屋・ SPMVitz
TOYOTA VitzRS NCP91
西畑 正樹
紫田 正一
馬場 和三郎
大瀧 賢治
2'12.06029.253124.389
464ST-55アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz
TOYOTA VitzRS G's NCP131
伊藤 俊哉
河野 利尚
黒田 保男
川村 剛士
2'12.21829.411124.240
4733ST-56WEDS 東伸 ENDLESS ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
船木 宏
黒須 聡一
采女 秀樹
松波 太郎
2'12.34829.541124.118
4817ST-57DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
谷川 達也
小原 健一
野上 達也
野上 敏彦
2'12.49629.689123.980
4999ST-58RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
リュウイチ
濱口 亮
野村 浩史
菅原 啓年
2'12.96930.162123.539
5055ST-59エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
加藤 芳皓
藤原 能成
たねぞう
田ヶ原 章蔵
2'14.01531.208122.574
5111ST-510BLOOD SPORTS VITZ
TOYOTA VitzRS NCP131
岩瀬 雅博
三木 孝浩
テツ・清水
板垣 裕之
2'14.52231.715122.112
52602ST-511PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
岩月 邦博
山本 浩朗
萩森 翼
伊藤 英治
2'17.74134.934119.259
5336ST-512エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
後藤 比東至
井尻 薫
木村 正治
碓井 久彦
3'25.9121'43.10579.776

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎフォトギャラリー(決勝日)

sf04_msf_147 sf04_msf_148 sf04_msf_149 sf04_msf_150
sf04_msf_151 sf04_msf_152 sf04_msf_153 sf04_msf_154
sf04_msf_155 sf04_msf_157 sf04_msf_158 sf04_msf_159
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sf04_msf_164 sf04_msf_165 sf04_msf_166 sf04_msf_167
sf04_msf_168 sf04_msf_169 sf04_msf_170 sf04_msf_171
sf04_msf_172 sf04_msf_173 sf04_msf_174 sf04_msf_175
sf04_msf_176 sf04_msf_177 sf04_msf_178 sf04_msf_179
sf04_msf_180 sf04_msf_181 sf04_msf_182 sf04_msf_183
sf04_msf_184 sf04_msf_185 sf04_msf_186 sf04_msf_187
sf04_msf_188 sf04_msf_189 sf04_msf_190 sf04_msf_191
sf04_msf_192 sf04_msf_193 sf04_msf_194 sf04_msf_195
sf04_msf_196 sf04_msf_197 sf04_msf_198 sf04_msf_199
sf04_msf_200 sf04_msf_201 sf04_msf_202 sf04_msf_203
sf04_msf_204 sf04_msf_205 sf04_msf_206 sf04_msf_207
sf04_msf_208 sf04_msf_209 sf04_msf_210 sf04_msf_212
sf04_msf_213 sf04_msf_214 sf04_msf_215 sf04_msf_216
sf04_msf_217 sf04_msf_218 sf04_msf_219 sf04_msf_220
sf04_msf_221 sf04_msf_222 sf04_msf_223 sf04_msf_224
sf04_msf_225 sf04_msf_226 sf04_msf_227 sf04_msf_228
sf04_msf_229 sf04_msf_230 sf04_msf_232 sf04_msf_233
sf04_msf_234 sf04_msf_236 sf04_msf_238 sf04_msf_239
sf04_msf_240 sf04_msf_241 sf04_msf_242 sf04_msf_243
sf04_msf_244 sf04_msf_245 sf04_msf_246 sf04_msf_247
sf04_msf_248 sf04_msf_249 sf04_msf_250 sf04_msf_251
sf04_msf_252 sf04_msf_253 sf04_msf_254 sf04_msf_255
sf04_msf_256 sf04_msf_257 sf04_msf_258 sf04_msf_259
sf04_msf_260 sf04_msf_261 sf04_msf_262 sf04_msf_263
sf04_msf_264 sf04_msf_266 sf04_msf_269 sf04_msf_270
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

スーパー耐久

S耐:第4戦富士公式予選 GT3クラスのGTNET ADVAN NISSAN GT-Rがポールポジション!

 スーパー耐久シリーズ2013第4戦が10日、富士スピードウェイで開幕。A,Bドライバー合算タイムで争われる公式予選は、GT3クラスのGTNET ADVAN NISSAN GT-R(星野一樹/青木孝行/尾本直史/吉田広樹組)が総合でのポールポジションを獲得した。

st_r04_q-81

st_r04_q-51

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 日本列島を襲う連日の猛暑は、標高が高くいくぶん気温が低いここ富士スピードウェイでも例外なく、強烈な暑さの中で13時40分、公式予選が始まった。

 Aドライバー予選ではGT3クラスのGTNET ADVAN NISSAN GT-R(星野一樹/青木孝行/尾本直史/吉田広樹組)の星野がコースレコード(1分41秒448)に迫る1分41秒692をたたき出し、トップを奪う。しかしBドライバー予選では助っ人で参戦してきたGT3クラスのスリーボンド 日産自動車大学校 GT-R(ガミさん/佐々木大樹/千代勝正/藤井誠暢組)の佐々木がなんと1分41秒225と2位以下を1秒近く離すコースレコードでトップを奪った。

 ところが合算タイムでは相方のドライバーで差が出た。両ドライバータイムを揃えてきたGTNET ADVAN NISSAN GT-Rが僅差でポールポジションを獲得することとなった。

 2台のみ参戦のST-1クラスはDIAMANGO BMW Z4(余郷敦/坂本祐也 /石原将光組)がクラスポールポジション。

 ST-2クラスはRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/窪田俊浩組)のBドライバー阪口ががんばりポールポジションを獲得。

 ST-3クラスは岡部自動車KYOSHIN計測Z33(小松一臣/杉林健一/増田芳信/相良栄作組)、Aドライバーの小松がトップタイムを出し、Bドライバーの杉林が4位に終わったものの合算でのポールポジションを決めた。

 ST-4クラスはTRACY SPORTS S2000(植松忠雄/井入宏之/筒井克彦組)のAドライバー植松、Bドライバー井入ともトップタイムを記録し、文句なしのポールポジションを獲得した。

 コースレコードの更新合戦となったST-5クラスはBRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット(奥村浩一/古宮正信/駒木孝有/西田公也組)のBドライバー古宮がただ一人1分8秒を切るタイムをたたき出したが、合算ではエンドレスアドバントラストヴィッツ(後藤比東至/井尻薫/木村正治/碓井久彦組)がポールポジションを獲得した。

 決勝レースは明日11時より7時間レースとしてスタートが切られる。順調にレースが進行すればウィナーは1000km以上を走ることになると思われるが、天気予報は雨模様。長丁場で、何度かSCが入る波乱も予想され、予断を許さないレース展開になるかも知れない。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第4戦富士公式予選A,Bドライバー総合結果

SUPER TEC -RIJ- (2013/08/10) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
Car
Model
DriverAdriver
Bdriver
Total
Time
Behind
181GT31GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
星野 一樹
青木 孝行
1'41.692
1'42.154
3'23.846-
224GT32スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3 R3
ガミさん
佐々木 大樹
1'42.876
1'41.225
3'24.101 0.255
31GT33PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
ドミニク・アン
谷口 信輝
1'42.143
1'42.264
3'24.407 0.561
4*28GT34PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
片岡 龍也
ジョノ・レスター
1'42.303
1'42.590
3'24.893 1.047
53GT35ENDLESS・ADVAN・PORSCHE
PORSCHE 911GT-3R 997
ユーク・タニグチ
峰尾 恭輔
1'43.554
1'42.624
3'26.178 2.332
632GT36KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
飯田 太陽
タカシ
1'43.552
1'43.705
3'27.257 3.411
78GT37もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
湯澤 翔平
荒 聖治
1'44.739
1'43.585
3'28.324 4.478
816GT38muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
ヒロ・ニシダ
堀田 誠
1'44.983
1'47.021
3'32.004 8.158
951ST-11DIAMANGO BMW Z4
BMW Z4M Coupe
余郷 敦
坂本 祐也
1'47.469
1'47.614
3'35.08311.237
10*9ST-12Faust Racing Team
BMW Z4M Coupe
佐藤 茂
山野 直也
1'50.221
1'48.135
3'38.35614.510
1120ST-21RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
大橋 正澄
阪口 良平
1'52.571
1'51.478
3'44.04920.203
1259ST-22STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
大澤 学
吉田 寿博
1'52.413
1'52.196
3'44.60920.763
1314ST-31岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小松 一臣
杉林 健一
1'53.701
1'53.858
3'47.55923.713
146ST-23新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
冨桝 朋広
菊地 靖
1'54.636
1'53.018
3'47.65423.808
1534ST-32asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
佐々木 雅弘
前嶋 秀司
1'53.846
1'54.046
3'47.89224.046
1680ST-33PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
佐藤 晋也
吉本 大樹
1'54.345
1'53.685
3'48.03024.184
1777ST-34B-MAX ・ Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
ドラゴン
関口 雄飛
1'55.169
1'52.999
3'48.16824.322
187ST-24新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
神子島 みか
藤井 芳樹
1'55.023
1'53.462
3'48.48524.639
1939ST-35TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
兵藤 信一
佐々木 孝太
1'55.098
1'53.727
3'48.82524.979
2038ST-36TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
藤田 竜樹
川口 正敬
1'54.456
1'54.479
3'48.93525.089
2130ST-25RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
成澤 正人
古山 節夫
1'54.639
1'54.904
3'49.54325.697
2215ST-37岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
長島 正明
田中 徹
1'54.935
1'54.750
3'49.68525.839
2335ST-38asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小泉 和寛
下垣 和也
1'54.612
1'55.830
3'50.44226.596
2441ST-41TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000 AP-1
植松 忠雄
井入 宏之
1'57.420
1'56.938
3'54.35830.512
2595ST-42リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
松井 猛敏
中島 保典
1'57.727
1'57.564
3'55.29131.445
2686ST-43GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
影山 正彦
井口 卓人
1'58.882
1'58.386
3'57.26833.422
2758ST-44ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
小林 康一
関 豊
1'59.287
1'58.682
3'57.96934.123
2848ST-45DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
鶴田 和弥
太田 侑弥
1'59.468
1'58.540
3'58.00834.162
29333ST-46オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
北川 剛
野間 一
1'59.651
1'59.289
3'58.94035.094
3093ST-47SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
浜野 彰彦
中村 嘉宏
1'59.507
1'59.447
3'58.95435.108
3113ST-48ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
タカモリ 博士
村田 信博
2'00.571
1'59.436
4'00.00736.161
3218ST-49コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
浅野 武夫
中島 佑弥
2'00.928
2'00.493
4'01.42137.575
3373ST-410mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5
鈴木 陽
山崎 学
2'02.186
2'00.305
4'02.49138.645
34116ST-411W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
吉田 靖之
清水 康友
2'01.408
2'01.290
4'02.69838.852
3587ST-412GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
木下 隆之
飯田 章
2'01.412
2'01.495
4'02.90739.061
3649ST-413ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
福山 英朗
檜井 保孝
2'02.218
2'01.187
4'03.40539.559
3788ST-414村上モータース NC ロードスター
MAZDA Road Ster NCEC
雨宮 恵司
大井 正伸
2'01.471
2'02.769
4'04.24040.394
3878ST-415Mitaproject FD2
HONDA CIVIC Type-R FD2
山口 吉明
町田 真澄
2'02.467
2'02.903
4'05.37041.524
3952ST-416埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
大井 貴之
番場 琢
2'07.593
2'00.393
4'07.98644.140
40*36ST-51エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
後藤 比東至
井尻 薫
2'08.138
2'08.097
4'16.23552.389
4119ST-52BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
奥村 浩一
古宮 正信
2'09.328
2'07.986
4'17.31453.468
42602ST-53PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
岩月 邦博
山本 浩朗
2'08.923
2'09.631
4'18.55454.708
4317ST-54DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
谷川 達也
小原 健一
2'08.459
2'10.132
4'18.59154.745
4499ST-55RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
リュウイチ
濱口 亮
2'09.548
2'09.220
4'18.76854.922
4533ST-56WEDS 東伸 ENDLESS ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
船木 宏
黒須 聡一
2'09.901
2'08.900
4'18.80154.955
46*26ST-57エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
江原 弘美
咲川 めり
2'10.832
2'10.281
4'21.11357.267
474ST-58アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz
TOYOTA VitzRS G's NCP131
伊藤 俊哉
河野 利尚
2'10.364
2'10.858
4'21.22257.376
4811ST-59BLOOD SPORTS VITZ
TOYOTA VitzRS NCP131
岩瀬 雅博
三木 孝浩
2'12.355
2'09.915
4'22.27058.424
49213ST-510WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz DBA-NCP91
根岸 泰弘
東 貴史
2'11.745
2'10.616
4'22.36158.515
50*55ST-511エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
加藤 芳皓
藤原 能成
2'11.351
2'14.525
4'25.8761'02.030
5171ST-512ピース MS ・制動屋・ SPMVitz
TOYOTA VitzRS NCP91
西畑 正樹
紫田 正一
2'14.146
2'15.884
4'30.0301'06.184
---- 以上予選通過 ----
-*5ST-3-岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
今村 大輔
安宅 徳光
1'54.761
2'11.887
4'06.64842.802
-50ST-4-アバルト 500 アセットコルセ
ABARTH 500 ASSETTO CORSE
齋藤 多聞
大島 正行
2'07.384
2'10.642
4'18.02654.180

スーパー耐久

S耐:第4戦富士Bドライバー公式予選結果

SUPER TEC -RIJ- (2013/08/10) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
124GT31佐々木 大樹スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3 R3
R1'41.225-162.280
281GT32青木 孝行GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
1'42.154 0.929160.804
31GT33谷口 信輝PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'42.264 1.039160.631
4*28GT34ジョノ・レスターPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'42.590 1.365160.121
53GT35峰尾 恭輔ENDLESS・ADVAN・PORSCHE
PORSCHE 911GT-3R 997
1'42.624 1.399160.068
68GT36荒 聖治もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
1'43.585 2.360158.583
732GT37タカシKRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
1'43.705 2.480158.399
816GT38堀田 誠muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
1'47.021 5.796153.491
951ST-11坂本 祐也 DIAMANGO BMW Z4
BMW Z4M Coupe
1'47.614 6.389152.646
10*9ST-12山野 直也Faust Racing Team
BMW Z4M Coupe
1'48.135 6.910151.910
1120ST-21阪口 良平RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'51.47810.253147.355
1259ST-22吉田 寿博STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
1'52.19610.971146.412
1377ST-31関口 雄飛B-MAX ・ Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
1'52.99911.774145.371
146ST-23菊地 靖新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'53.01811.793145.347
157ST-24藤井 芳樹新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'53.46212.237144.778
1680ST-32吉本 大樹PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
1'53.68512.460144.494
1739ST-33佐々木 孝太TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
1'53.72712.502144.441
1814ST-34杉林 健一岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'53.85812.633144.274
1934ST-35前嶋 秀司asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'54.04612.821144.037
2038ST-36川口 正敬TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
1'54.47913.254143.492
2115ST-37田中 徹岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'54.75013.525143.153
2230ST-25古山 節夫RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'54.90413.679142.961
2335ST-38下垣 和也asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'55.83014.605141.818
2441ST-41井入 宏之TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000 AP-1
1'56.93815.713140.474
2595ST-42中島 保典リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
1'57.56416.339139.726
2686ST-43井口 卓人GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
1'58.38617.161138.756
2748ST-44太田 侑弥DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
1'58.54017.315138.576
2858ST-45関 豊ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
1'58.68217.457138.410
29333ST-46野間 一オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
1'59.28918.064137.706
3013ST-47村田 信博ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
1'59.43618.211137.536
3193ST-48中村 嘉宏SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
1'59.44718.222137.524
3273ST-49山崎 学mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5
2'00.30519.080136.543
3352ST-410番場 琢埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
2'00.39319.168136.443
3418ST-411中島 佑弥コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
2'00.49319.268136.330
3549ST-412檜井 保孝ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
2'01.18719.962135.549
36116ST-413清水 康友W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
2'01.29020.065135.434
3787ST-414飯田 章GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
2'01.49520.270135.206
3888ST-415大井 正伸村上モータース NC ロードスター
MAZDA Road Ster NCEC
2'02.76921.544133.803
3978ST-416町田 真澄Mitaproject FD2
HONDA CIVIC Type-R FD2
2'02.90321.678133.657
4019ST-51古宮 正信BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
R2'07.98626.761128.348
41*36ST-52井尻 薫エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
R2'08.09726.872128.237
4233ST-53黒須 聡一WEDS 東伸 ENDLESS ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
2'08.90027.675127.438
4399ST-54濱口 亮RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
2'09.22027.995127.123
44602ST-55山本 浩朗PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
2'09.63128.406126.720
4511ST-56三木 孝浩BLOOD SPORTS VITZ
TOYOTA VitzRS NCP131
2'09.91528.690126.444
4617ST-57小原 健一DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
2'10.13228.907126.232
47*26ST-58咲川 めりエンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
2'10.28129.056126.087
48213ST-59東 貴史WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz DBA-NCP91
2'10.61629.391125.764
494ST-510河野 利尚アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz
TOYOTA VitzRS G's NCP131
2'10.85829.633125.531
50*55ST-511藤原 能成エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
2'14.52533.300122.110
5171ST-512紫田 正一ピース MS ・制動屋・ SPMVitz
TOYOTA VitzRS NCP91
2'15.88434.659120.888
---- 以上予選通過 ----
-50ST-4-大島 正行アバルト 500 アセットコルセ
ABARTH 500 ASSETTO CORSE
2'10.64229.417125.739
-*5ST-3-安宅 徳光岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
2'11.88730.662124.552
  • 'R'マークはコースレコード(GT3: 1'41.448 / ST-5: 2'08.581)を更新した。
  • CarNo.28,9,36,26,5,55は富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3.(ランオフエリア走行)により、当該周回のタイムを抹消した。
  • CarNo.28は、富士スピードウェイ一般競技規則第9第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、予選結果より4グリッド降格のペナルティを科す。

スーパー耐久

S耐:第4戦富士Aドライバー公式予選結果

SUPER TEC -RIJ- (2013/08/10) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2013 Super Taikyu Series Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
181GT31星野 一樹GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
1'41.692-161.535
21GT32ドミニク・アンPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'42.143 0.451160.822
328GT33片岡 龍也PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'42.303 0.611160.570
424GT34ガミさんスリーボンド 日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3 R3
1'42.876 1.184159.676
532GT35飯田 太陽KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
1'43.552 1.860158.633
63GT36ユーク・タニグチENDLESS・ADVAN・PORSCHE
PORSCHE 911GT-3R 997
1'43.554 1.862158.630
78GT37湯澤 翔平もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
1'44.739 3.047156.836
816GT38ヒロ・ニシダmuta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
1'44.983 3.291156.471
951ST-11余郷 敦DIAMANGO BMW Z4
BMW Z4M Coupe
1'47.469 5.777152.852
109ST-12佐藤 茂Faust Racing Team
BMW Z4M Coupe
1'50.221 8.529149.035
1159ST-21大澤 学STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
1'52.41310.721146.129
1220ST-22大橋 正澄RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'52.57110.879145.924
1314ST-31小松 一臣岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'53.70112.009144.474
1434ST-32佐々木 雅弘asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'53.84612.154144.290
1580ST-33佐藤 晋也PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
1'54.34512.653143.660
1638ST-34藤田 竜樹TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
1'54.45612.764143.521
1735ST-35小泉 和寛asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'54.61212.920143.325
186ST-23冨桝 朋広新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'54.63612.944143.295
1930ST-24成澤 正人RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'54.63912.947143.292
205ST-36今村 大輔岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'54.76113.069143.139
2115ST-37長島 正明岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
1'54.93513.243142.923
227ST-25神子島 みか新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
1'55.02313.331142.813
2339ST-38兵藤 信一TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
1'55.09813.406142.720
2477ST-39ドラゴンB-MAX ・ Z33
NISSAN FAIRLADY Z Z33
1'55.16913.477142.632
2541ST-41植松 忠雄TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000 AP-1
1'57.42015.728139.898
2695ST-42松井 猛敏リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
1'57.72716.035139.533
2786ST-43影山 正彦GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
1'58.88217.190138.177
2858ST-44小林 康一ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
1'59.28717.595137.708
2948ST-45鶴田 和弥DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
1'59.46817.776137.500
3093ST-46浜野 彰彦SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
1'59.50717.815137.455
31333ST-47北川 剛オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
1'59.65117.959137.289
3213ST-48タカモリ 博士ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
2'00.57118.879136.242
3318ST-49浅野 武夫コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
2'00.92819.236135.840
34116ST-410吉田 靖之W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
2'01.40819.716135.302
3587ST-411木下 隆之GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
2'01.41219.720135.298
3688ST-412雨宮 恵司村上モータース NC ロードスター
MAZDA Road Ster NCEC
2'01.47119.779135.232
3773ST-413鈴木 陽mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5
HONDA INTEGRA TYPE R ABA-DC5
2'02.18620.494134.441
3849ST-414福山 英朗ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
2'02.21820.526134.406
3978ST-415山口 吉明Mitaproject FD2
HONDA CIVIC Type-R FD2
2'02.46720.775134.132
4050ST-416齋藤 多聞アバルト 500 アセットコルセ
ABARTH 500 ASSETTO CORSE
2'07.38425.692128.955
41*52ST-417大井 貴之埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
2'07.59325.901128.744
4236ST-51後藤 比東至エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
R2'08.13826.446128.196
4317ST-52谷川 達也DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
R2'08.45926.767127.876
44602ST-53岩月 邦博PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
2'08.92327.231127.416
4519ST-54奥村 浩一BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
2'09.32827.636127.017
4699ST-55リュウイチRS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
2'09.54827.856126.801
4733ST-56船木 宏WEDS 東伸 ENDLESS ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
2'09.90128.209126.456
484ST-57伊藤 俊哉アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSK Vitz
TOYOTA VitzRS G's NCP131
2'10.36428.672126.007
4926ST-58江原 弘美エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
2'10.83229.140125.556
5055ST-59加藤 芳皓エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP131
2'11.35129.659125.060
51213ST-510根岸 泰弘WAKO'S μオクヤマVitz
TOYOTA Vitz DBA-NCP91
2'11.74530.053124.686
52*11ST-511岩瀬 雅博BLOOD SPORTS VITZ
TOYOTA VitzRS NCP131
2'12.35530.663124.112
5371ST-512西畑 正樹ピース MS ・制動屋・ SPMVitz
TOYOTA VitzRS NCP91
2'14.14632.454122.455
  • 'R'マークは従来のコースレコード(ST-5: 2'08.581)を更新しました。
  • CarNo.11,52は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3.(ランオフエリア走行)により、当該周回のタイムを抹消した。
  • CarNo.52は、シリーズ規則第15条(9)(ピット作業)違反により、予選結果より6グリッド降格のペナルティを科す。

スーパー耐久

S耐:第3戦もてぎ BRP☆HYPER ECU C72 制動屋J’Sフィット、予選ポールポジションをゲットするが、決勝は惜しくも2位に終わる (BRP)

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 Birth Racing Project【BRP】は2013年7月20日~21日にツインリンクもてぎで開催された「スーパー耐久シリーズ第3戦 もてぎ」において、予選はコースレコード&ポールポジション獲得という好スタートだったが、決勝レースはライバルNo.36号車に競り負けクラス2位で、5時間のレースを終える。

【7月19日(金)公式フリー】天候:晴れ 路面:DRY

 ブレーキに厳しいツインリンクもてぎで更に今年は5時間レースという事で、チームにとっても未知の領域のレースの為、金曜日からしっかりと、ブレーキとタイヤのマネジメントに重点的にテストを行い、4名のドライバーでしっかり確認作業を行い公式フリーを走り込みました。

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【7月20日(土)公式予選】天候:晴れ 路面:DRY

 公式予選前のフリー走行で、エンジンにトラブルが発生して緊急のエンジン交換を行いました。

 Aドライバー奥村選手の予選前までにはエンジン交換も完了して、予選に臨みました。

 コースイン直後にピットに戻り、エンジンチェックを行い、再びコースインして15分の予選に向かいます。時間的に最大3周のアタック時間しか残されていませんでしたが、アンダーステアに苦しみながらも2周目に2’22.822のタイムを出すが、1000分の1の激戦の中クラス3位でAドライバー予選を終えました。続く、古宮選手のBドライバー予選の前にセッティングを変更して予選に臨みました。そのセッティングが的中し、見事2’21.697をマークして、コースレコードとAドライバーとの合算で予選クラス1位も獲得しました。続く、Cドライバー駒木選手及びDドライバー松田選手も好タイムで予選を終え、明日の決勝に期待が持てる予選結果となりました。

【第3戦もてぎST5クラス予選結果】
  • Aドライバー予選:奥村 浩一 コース:ドライ タイヤ:スリック 2’22.822 クラス3位
  • Bドライバー予選:古宮 正信 コース:ドライ タイヤ:スリック 2’21.697 クラス1位
  • Cドライバー予選:駒木 孝有 コース:ドライ タイヤ:スリック 2’22.611 クラス1位
  • Dドライバー予選:松田 智也 コース:ドライ タイヤ:スリック 2’23.368 クラス1位
【7月21日(日)決勝】天候:晴れ 路面:DRY

 昨日の予選に引き続き、猛暑の暑い5時間レースの幕開けとなりました。

 スタートドライバーはBDTPドライバーの松田選手が担当しました。長丁場のレースですので燃費・タイヤとブレーキのライフを考えて2時間のロングスティントを無事にこなし、古宮選手につなぎます。古宮選手も車を労わりながら設定タイムで安定して周回して、奥村選手に交代しますが、この頃から突如原因不明のオーバーステアが発生して、暴れる車を抑えながら走行せざるおえなくなりました。思うようにラップタイムを上げられない状態となりました。チェッカードライバーの駒木選手に交代後もオーバーステアは回復せず、トップを追い詰める事ができずにクラス2位でチェッカーを受けました。

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【コメント】
チーム代表兼ドライバー:奥村浩一
 前戦、韓国戦につづきポールトゥーウインを目指し、チーム一丸となって戦いましたが、車両のセットアップにも課題を残して、クラス2位と大変厳しいレースとなりました。次戦は高速サーキットである富士での7時間の超ロングランレースとなります。しっかりと準備を進めて富士戦に望みたいと思います。この場を借りまして、日頃ご支援・ご声援を頂いておりますパートナー企業ならびにファンの皆様、そして日頃献身的にチームを支えてくれるスタッフに、レースをさせて頂けている事に対し心よりお礼を申し上げます。シーズンも早くも折り返しを迎えました。最後の最後までしっかりと走り抜き悲願のシリーズチャンピンを目指し全力で戦います。今後ともご支援・ご声援何卒よろしくお願いいたします。

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Birth Racing Project Press Release

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎフォトギャラリー(予選日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

D1 GRAND PRIX

D1:第3戦は川畑真人が第4戦は斎藤太吾が単走・追走ともを制し総合優勝! (D1 Corp.)

 2013 年8 月3 日(土)~4 日(日)の2 日間、エビスサーキット南コース(福島県二本松市)で「2013 グランツーリスモ D1 グランプリ 第3・4 戦エビスサーキット」が開催された。

 3 日(土)のD1GP シリーズ第3 戦には、3,664 人、翌4(日)の第4 戦には4,041 人の観衆で会場は賑わった。

 3 日(土)午前中に行われた第3 戦単走決勝。迫力のある飛び出しとピットウォールぎりぎりまで攻めるダイナミックな走りを見せた斎藤太吾(PHAT FIVE ・SUNOCO・SIS-WORKS)が、98.99 の高得点で一時トップに立つも、その後、川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)がスピードのある飛び出しと強烈な角度をつけたドリフトをみせ、斎藤の得点を上回る100.80 点をマークし、優勝した。

 また午後に行われた追走トーナメントでは、シリーズランキング首位の上野高広(TEAM VERTEX)が早々に敗退し、序盤から波乱を予感させる展開となった。この日、単走優勝した川畑は、すべての追走の対戦で先行からスタートするため、相手との距離をはかりながら、余裕のある戦いを繰り広げ、レベルの高い走りを披露し、総合優勝を決めた。

 翌4 日(日)午前中の第4 戦単走決勝。前日総合優勝した川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)は、この日も好調で、1 本目から高いスピードとキレのある動きで、100.09 という高得点をマークしトップに立った。しかし、斎藤太吾(PHAT FIVE・SUNOCO・SIS-WORKS)がパワードリフトを披露し、川畑の得点を上回る100.59 をマークし、優勝した。

 午後の追走トーナメントでは、決勝で斎藤太吾と織戸学(DRIVE M7 MAX ORIDO RACING)が対戦。ひときわ高いコーナリングスピードで相手を寄せつけず、勝ち上がってきた織戸に対し、斎藤は迫力とマシンコントロール、そしてスピードを兼ねそなえた走りを披露。1 本目、先行の斎藤が素晴らしい走りを見せ、織戸は最終コーナーから距離を空け られていたが、ミスなく走り、五分の判定。続く2 本目、後追いの斎藤がストレートからマシンを寄せ、織戸のドリフトに合わせきり斎藤が優勝を決めた。

~D1GP シリーズ第3 戦~
【8 月2 日(金)天候:曇り時々雨 路面: ウエット→ハーフウェット】
■予選

 第3 戦・第4 戦は、東北のドリフトの聖地エビスサーキットでデュアルファイナルズにより開催された。

 予選前の2 回の練習走行のうち、1 回目はドライ路面だったが、その後雨が降り、2 回目からはウエット路面での走行となった。そしてA、B、C と3 グループに分けて行われる予選もウエット路面で開始された。

 最初に走行したA グループは完全にウエットの状態だった。その中で、松井有紀夫(EXEDY R Magic D1 Racing)がスピードのある走りを見せて高得点をマークする。続くB グループでは、熊久保信重(BEAST EYE チームオレンジ with YUKE'S)、村上満(team MMM)、田中裕司(nichiei with 11 aside)、アーツー(nichiei エコバーン with FALKEN)、藤尾勉(GLIDEAUTO with Line up APP RACING)、らが高得点を獲得した。しかしこの時点ですでに雨は上がり、路面はドライ部分とウエット部分が混在する状態となった。さらにC グループは、路面の変化に合わせきれず、マシンのフラつきやドリフトのもどりが出るミスなどでなかなか得点を伸ばせない選手が続出し、予選通過を果たした選手は出な かった。

 走行したグループによって運不運が大きく分かれる結果となった予選であったが、勢いのある飛び出しと1 コーナーでの伸びを見せたA グループの松井が予選トップ通過を果たした。

【8 月3 日(土)天候:晴れ 路面:ドライ】
■単走決勝

 前日の予選とは打って変わり、完全ドライ路面で行われた単走決勝。配点が多いのは最終コーナーから1 コーナーにかけての区間だが、今年から導入された機械審査システムDOSS においては、コーナーの多いエビスサーキットのレイアウトでは、スピードや角度の不足、不要な挙動変化があれば確実に減点されるため、3 コーナー以降の走りもこれまで以上に完成度の高い走りが求められた。

 単走決勝も3 グループに分かれて行われるが、まず最初のグループでは、1 コーナーで大きな角度をつけ、全体的にも走りをまとめた熊久保信重(BEAST EYE チームオレンジwith YUKE'S)、が最高得点をマークしたが、その得点自体は96 点台と、あまり高くはなかった。次のグループでは、シャルマンに乗る岩井照宣(H.D.O QS 信玄&RS Watanabe) が高いアベレージスピードと1 コーナーの大きい角度で98 点台の高得点を出すも、スピードのある飛び出しとメリハリのある角度を見せた佐久間達也(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)がその得点を上回る。そして最終グループ。後半で多少ラインのミスがあったものの、迫力のある飛び出しとピットウォールぎりぎりまで攻めダイナミックな走りを見せた斎藤太吾(PHAT FIVE・SUNOCO・SIS-WORKS)が1 本目に98.99の得点を出し、トップに立つ。しかし、川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)は2 本目に、スピードのある飛び出しから強烈な角度をつけて1 コーナーに飛び込み、その先もスピードをキープして走りをまとめ、100 点を超える得点で、斎藤を逆転して優勝した。

川畑真人選手コメント
d1_r3-4_01.jpg  走行前に、チームメイトの佐久間選手がいい走りをしたので、何を変えたのかチームに確認したところ、何も変えていなかったので自分にもチャンスがあると思いました。地元の間瀬サーキットで練習して、いいイメージを持ってレースに臨めたので、それが上手くハマったと思います。1 本目はかなり抑えて、ミスしないようにアウト・イン・アウトのライン重視という感じで行きました。2 本目は、1 本目にギクシャクしていた部分を修正して、メリハリをつけて走行できたので手応えがありました。やっぱり優勝すると気分がいいです。
■追走トーナメント(天候:晴れ 路面:ドライ)

 ベスト16 ではシリーズランキング首位の上野高広(TEAM VERTEX)が熊久保信重(BEAST EYE チームオレンジ with YUKE'S)に敗北。序盤からシリーズランキングの大変動を予感させる展開となった。

 ベスト8 では横井昌志(D-MAX)が今村陽一(nichiei エコバーン with FALKEN)を破る金星。また末永直登(YUKE'S チームオレンジ with BEAST EYE)と対戦した斎藤太吾(PHAT FIVE・SUNOCO・SIS-WORKS)は先行時にオーバーランにより敗退した。

 ベスト4 に勝ち上がったのは川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)、横井、末永(直)、日比野哲也(Team UP GARAGE with DRoo-P)の4 人。川畑は単走優勝しているため、すべての対戦で先行からスタートする。そこで先行では相手との距離をはかり、入れ替えた後追いでの攻めどころを決める戦い方をしていた。

 準決勝の川畑vs 横井は、川畑が1 本目にハーフスピンをしたが、2 本目は横井のマシンギリギリに寄せる追走で挽回。再戦ではお互いにインを差す好勝負を見せたが、川畑の食い込みが上回って勝った。準決勝もう一つのカード、末永(直)vs 日比野は、1 本目に日比野が綺麗に末永(直)についていき日比野にアドバンテージ。2 本目は接触があり。日比野がスピンをしたが、両者にミスがあったということで判定は五分。これで日比野の勝ちとなった。

 横井vs 末永(直)の3 位決定戦は見事な接近ドリフトの応酬で再々戦までもつれたが、それでも判定では決着がつかず、ルールにより先行時のDOSS の点差で末永(直)の勝ちとなった。

 決勝は川畑vs 日比野。1 本目は両者いい走りで五分。2 本目は川畑が近い距離で日比野のマシンに合わせアドバンテージを獲得し、優勝を飾った。これによって川畑がシリーズランキング首位に浮上し、末永(直)が同2 位となった。

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川畑真人選手コメント
d1_r3-4_03.jpg  追走はすべて先行スタートだったので、後追いでどこまで攻めるかという余裕ができるのでやりやすかったです。 シリーズはぶっちぎって勝ちます。最後にひっくり返して勝ち獲るとかではなくて、勝てるときに勝っていこうという気持ちなので、これからも攻めて行きたいです。勝ち方にもこだわって、審査員の解説を聞かないとわからないような勝ち方ではなく、誰が見ても「勝ち」という明確な勝ち方を見せたいので、これからもキレのある走りを目指して行きたいです。
~D1GP シリーズ第4 戦~
【8 月3 日(土)天候:曇り 路面:ドライ】
■予選

 エビス大会は2 日連続で決勝を行うデュアルファイナルズのため、第4 戦の予選は土曜日の第3 戦決勝終了後に行われた。前日とは異なり完全にドライ路面で行われたこの予選では、本来の高いレベルでの争いが繰り広げられた。最終コーナーの脱出速度は高まり、1コーナーに飛び込んで来るマシンの勢いも増し、前日予選敗退だった廣田友和 (GOODYEAR Racing with ST.GARAGE)、高山健司(TEAM MORI with GOODYEAR)、谷口信輝(HKS)らが次々と97 点を超える高得点を獲得した。

 一方、前日のクラッシュを修復して臨んだ野村謙(URAS BRIDE FALKEN DRIFT with BLITZ nichiei)は十分な練習ができなかったことから走りをまとめきれずに敗退。また前日マシントラブルで出走できなかった三木竜二(Guild AMW with LFW)は、この日も走行1本目にマシントラブルが発生し、まともに走れないままリタイヤとなった。さらに、手塚 強(GOODYEAR Racing BNR34 with Bee★R)も得点が伸びず、前日に続き2 戦連続で予選敗退となった。

 また前日の第3 戦予選を突破した選手たちは、この日ことごとく苦戦していた。熊久保信重(BEAST EYE チームオレンジ with YUKE'S)は得点が伸びず、松井有紀夫(EXEDYR Magic D1 Racing)もエンジン不調のため本来の走りができなかった。第3 戦の予選を通過した8 名のうち、第4 戦予選を突破できたのはエマニエル アマンディオ(WEDRIFTEAM)だけとなった。

 そうした中で、スピードもあり、姿勢の安定化も高い走りで、唯一の98 点台を獲得した廣田が予選トップ通過を果たした。

【8 月4 日(日)天候:晴れ 路面:ドライ】
■単走決勝

 3 グループに分かれて行われる単走決勝だが、この日、小橋正典(YUKE'S チームオレンジ with BEAST EYE)は、スピードと安定感のあるきれいな走りで97 点台の高得点をマークし、最初のグループの中でトップに立った。次のグループでは、末永正雄(RE 雨宮SUNOCO with YOKOHAMA)が、高いスピードの飛び出しから、一気に大きな角度をつけて1 コーナーに飛び込む走りで99.12 という得点を出し、トップを奪取。一方、前日準優勝した日比野哲也(Team UP GARAGE with DRoo-P)は、最終コーナーの飛び出しの得点こそよかったものの、その後の得点が伸びずに敗退となってしまった。そして最後のグループでは、本来のリズムで走れなかった古口美範(Team BOSS ENDLESS with FALKEN)、ラインのズレなどが出てしまった高橋邦明(GOODYEAR Racing with Kunny'z)の得点が伸び悩み、追走トーナメント進出を逃してしまう。

 前日単走優勝の川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)は、この日も好調で、1 本目から高いスピードとキレのある動きで、いきなり100.09 という高得点をマークしトップに立った。

 続く2 本目、1 本目で2 位につけていた斎藤太吾(PHAT FIVE・SUNOCO・SIS-WORKS)はものすごい勢いで最終コーナーを飛び出し、ストレートに飛び出てきたところで角度がつきすぎてしまうも、パワーにものをいわせてそのまま1 コーナーまで飛ばし、その後はラインやスピードも文句なしの走りにまとめて100.59 をマークし、川畑の得点を上回った。その後だれも斎藤の得点を超えることができないまま、2 本目最後の走者である川畑が登場。1 本目を上回る走りを目指した川畑だったが、最終コーナーを飛び出たところで角度がつきすぎてしまう。川畑のマシンのパワーやギヤ比ではそこからドリフトを伸ばすことが難しく、無理やり審査席前まで飛ばすリズムの悪い走りとなってしまい得 点が伸びなかった。これにより斎藤の単走優勝が決まった。

斎藤太吾選手コメント
d1_r3-4_04.jpg  昨日は、本番直前にデフが壊れて使うギヤが変わり、結果もイマイチでしたが、今日は練習して合わせられたので、単走優勝を狙っていました。1 本目はあまり狙わないで行ったのですが、壁に寄りすぎてフラついたので、得点は伸びませんでした。2 本目は修正できたので、バッチリ決まりました。予定より角度がつきすぎましたが、そのままパワーで強引に押し切った感じです。
■追走トーナメント(天候:晴れ 路面:ドライ)

 ベスト16 では、シリーズランキング4 位の横井昌志(D-MAX)が後追いでスピンをし、エマニエル アマンディオ(WEDRIFTEAM)に敗北。また今村陽一(nichiei エコバーン with FALKEN)がピットウォールにクラッシュして松川和也(Team UP GARAGE with DRoo-P)に敗れるという波乱があった。

 続くベスト8、アマンディオは末永正雄(RE 雨宮 SUNOCO with YOKOHAMA)にもスピードで上回ってベスト4 に進出。また総合優勝の川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)は、エンジンが吹けなくなる症状が出て大きくラインを乱し、織戸学(DRIVE M7 MAX ORIDO RACING)に敗れた。

 ベスト4 に進出したのは、斎藤太吾(PHAT FIVE・SUNOCO・SIS-WORKS)、アマンディオ、織戸、末永直登(YUKE'S チームオレンジ with BEAST EYE)の4 人。まずは斎藤とアマンディオが対戦。アマンディオのマシンはもともと斎藤が製作したもので、似たような迫力系スタイルの対決となった。アマンディオはノーミスのいい走りであったが、斎藤の方がよりマシンへ接近した走りを見せたため、斎藤が決勝へコマを進めた。また織戸vs 末永(直)の対戦は、お互いに相手との距離を詰める走りで再戦にもつれこむ。その1 本目、後追いの末永(直)が最終コーナーで織戸に接近しすぎ、行き場を失ってウォールに接触、織戸が決勝へ勝ち上がった。

 決勝は斎藤vs 織戸。ここまで織戸はひときわ高いコーナリングスピードで相手を寄せつけず、勝ち上がってきた。一方、斎藤はいつも通りの迫力とマシンコントロール、そしてスピードを兼ねそなえた走りを披露していた。1 本目、先行の斎藤が素晴らしい走りをみせ、織戸は最終コーナーから距離を空けられていたが、ミスなく走り、五分の判定。続く2 本目では、後追いの斎藤がストレートからマシンを寄せ、織戸のドリフトに合わせきり、斎藤が優勝を決めた。

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斎藤太吾選手コメント
d1_r3-4_06.jpg  今日はクルマの調子もよくて自分自身もミスなく走れました。決勝の織戸選手との対戦は、勝ち負け抜きで、とても楽しめたのでいい大会となりました。やっぱり2 日目に勝つと気持ちよく帰れるので、いいですね。
株式会社D1 コーポレーション
PRESS INFORMATION

スーパー耐久

S耐:第3戦もてぎ オートバックス.GLORY-R.FN2、速さを見せ善戦するもスロットルトラブルで10位に終わる (ARTA A-ONE)

 7月20~21日、2013スーパー耐久シリーズ第3戦「もてぎスーパー耐久」が栃木県ツインリンクもてぎで開催されました。#333 オートバックス.GLORY-R.FN2は予選ST4クラス4位、決勝ST4クラス10位となりました。

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st_r03_333-5-rq_driver-nom st_r03_333-6-driver-ktg_nom st_r03_333-7-driver-nom st_r03_333-8-mechanic-1

■レース概要■
  • 大会名 スーパー耐久シリーズ第3戦 スーパー耐久もてぎ
  • 日時 2013年 7月 20日(土),21日(日)
  • 場所 ツインリンクもてぎロードコース(栃木県)
  • 入場者数 7月20日(土)5000人/7月21日(日)6000人
■レース結果概要■
  • 車名 333号車 オートバックス.GLORY-R.FN2
  • ドライバー A:北川剛 B:野間一 C:藤田弘幸 D:下山和寿
  • 予選 ST4クラス4位(14台中)
  • 決勝 ST4クラス10位(14台中)
■レースに向けて■

 第3戦の舞台となるのは栃木県にあるツインリンクもてぎロードコースです。このサーキットはシリーズで最もブレーキや駆動系に負担の大きいサーキットとしても知られています。さらに真夏の5時間という長丁場でありマシンとドライバーの耐久性や信頼性が試される過酷な耐久レースが予想されていました。

 今回はいつもより長い5時間レースであることからDドライバーの登録が認められており、ARTA with TEAM A-ONEは下山和寿選手を起用することとしました。下山選手は昨シーズン73号車A-ONEインテグラのドライバーを務めており、2010年S耐富士では北川選手、藤田選手とともにA-ONEインテグラでST4クラス2位表彰台を獲得しておりチームとの意思疎通も万全です。

 また、今回のレースに向けて7月9日(火)10日(水)にはツインリンクもてぎでブレーキ開発テストを実施し、「mountain」西岡可鍛工業様のご協力で大きな進化が得られました。

■7月20日 ウォームアップ走行・ピットウォーク■

 予選の行われる土曜日は1時間のウォームアップ走行から始まりました。#333オートバックス.GLORY-R.FN2は北川選手がコースインし数ラップの確認走行を行った後、下山選手がマシンとコースになれることを中心に周回を重ねました。

  • P1 #93 SKR ENGINEERING S2000 浜野彰彦/伊橋勲/鈴木優/中村嘉宏
  • P2 #58 ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 小林康一/関豊/ピストン西澤
  • P3 #41 TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄/筒井克彦/井入宏之
  • P11 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2北川剛/野間一/藤田弘幸/下山和寿

 予選を前にピットウォークとキッズウォークが行われ多くのファンがピットを訪れました。ARTA wit TEAM A-ONEは「mountainレーシングブレーキディスク」、「KWサスペンション」、「エンドレスブレーキパッド」、「Q STARZ LT-Q6000 GPS Lap Timer」のPRを実施し多くのファンの注目を集めました。

■7月20日 予選■

 7月20日(土)13:55から15分間のAドライバー予選2グループがスタート。#333オートバックスFN2は北川選手がアタック。2周目に#41 TRACY S2000の後方でアタックを開始しますが、前車が5コーナーでコースオフした影響でアタックを中止。3周目に#58 KRPインテグラ、#93 SKR S2000の後方で再度アタックし2’11.943を記録し4番手につけました。クラストップは2'10.660を記録した#95 リジカラS2000 松井選手となりました。

  • P1 #95 リジカラ S2000 松井猛敏
  • P2 #41 TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄
  • P3 #58 ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 小林康一
  • P4 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 北川剛

 続いて14:40からBドライバー予選2グループがスタート。野間選手は#48 DIJONインテグラ 太田選手の後方でアタックを開始。2周目には2’11.532を記録し4番手につけました。クラストップは2’10.372を記録した#95 リジカラS2000 中島選手となりました。

  • P1 #95 リジカラ S2000 中島保典
  • P2 #58 ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 関豊
  • P3 #48 DIJON IS WAKO’S ED DC5 太田侑弥
  • P4 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2 野間一
■7月21日 ウォームアップ走行・ピットウォーク■

 7月21日(日)は8:00から30分間のフリー走行が行われました。#333オートバックス.GLORY-R.FN2は下山選手が走行しマシンとコースの習熟を重ねながら2’14.483を記録し5番手につけました。

  • P1 #86 GAZOO Racing TOYOTA 86 影山正彦/蒲生尚弥
  • P2 #48 DIJON IS WAKO’S ED DC5 鶴田和弥/太田侑弥/井上恵一
  • P3 #41 TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄/筒井克彦/井入宏之
  • P5 #333 オートバックス.GLORY-R.FN2北川剛/野間一/藤田弘幸/下山和寿

 10:35からのピットウォークは、夏休み最初の休日ということもあり多くのファンがピットを訪れました。ARTA wit TEAM A-ONEは、「mountainレーシングブレーキディスク」、「KWサスペンション」、「エンドレスブレーキパッド」、「Q STARZ LT-Q6000 GPS Lap Timer」のPRを実施するとともに、キャンギャルオンステージでは3名のレースクィーンが各社の商品のPRを行いました。

■7月21日 決勝レース■

 今回のレースはいつもより長い5時間という長丁場の決勝レースとなります。これに伴い義務ピットストップ回数も通常の2回から3回となっています。また今回からレギュレーションが変更され、GT3,ST1/2/3クラスが1グループ、ST4/5クラスが2グループという形でローリング隊列を二つに分割し、より安全なスタートができるよう配慮され、さらにスタート前のローリングも2周以上となりました。

 #333オートバックスFN2は北川選手がスタートを担当します。1周目は5番手#93 SKR S2000が好スタートを決めて前に行かれて5番手となります。2周目には8番手スタートから追い上げてきたチームメイトの#73 mountain DC5が後ろに迫ってきます。#333オートバックスFN2はタイヤの摩耗に不安を抱えていたため、無駄にバトルをすることを避けて#73 mountain DC5を前に出して6番手となります。そして4周目の5コーナーでGT3クラスとST4クラスの接触がありGT3クラスがコース上にストップしてしまい、5周目からセーフティーカー(SC)が導入されます。

 このSC導入時に#41 TRACY S2000、#13 ENDLESS 86、#18 浅野レーシング86などがピットインしドライバー交代を済ませます。ここで義務ピットインを消化したか否かがのちのレース展開を大きく分ける一つの要素となりました。

 2周にわたって導入されたSCが解除され、レースがリスタートします。ここから北川選手はタイヤをかばいながらのロングドライブを強いられます。スタートから1時間10分を経過したころからフロントタイヤから振動が出はじめてきたため、31周目にピットインして野間選手へとバトンを渡します。

 もてぎインテグラレースのコースレコードを持ち、もてぎを得意とする野間選手はタイヤとマシンをケアしながらもハイペースで走行を続け、スタートから2時間30分経過後にはピットタイミングの都合もあり3番手まで順位を上げます。野間選手は暑い中もクールスーツなしで41周を走破して下山選手へ5番手でマシンを渡します。

久々にシビックRユーロを駆る下山選手もフリー走行での経験を活かして安定したペースを刻み26周を走り切り、ラストスティントを再び野間選手に託します。

 野間選手はチェッカーまでの1時間15分を全力で追い上げるべく再びコースイン。2'13秒台のハイペースで序盤を走り、さらにペースアップかと思われた矢先、2コーナーでエンジンの回転が上がらないトラブルに襲われます。アクセルに対してエンジンが反応しなくなったためやむを得ず3コーナー付近のショートカットからピットロードに戻り、ピットボックスへ入ります。

 トラブルの症状を聞いた監督とメカニックは、原因が電子スロットルであることを即座に判断。迅速な作業で交換し12分ほどのタイムロスで再びコースへとマシンを戻します。

 すでに4周以上の遅れとなっており上位進出は望めませんが、あきらめることなく2'12秒台のベストラップを更新しながら追い上げます。同じST4クラスのマシンを次々とオーバーテイクするものの周回の遅れを戻すには至らず10位でチェッカーを受けました。その後、マシントラブルの際にやむを得ずショートカットを経由したため4周減算のペナルティを受けましたが、順位に変動はありませんでした。

■まとめ■
チーム代表 大河原一裕
 「今回のもてぎはシビックタイプRユーロ(FN2型)にとって最もハンデの少ないコースなのですが、コース特性と5時間耐久であることからブレーキがとても重要なコースとなります。そのためmountain様のご協力でブレーキローターの新規開発を行い、ENDLESS様もそれに合わせたブレーキパッドを製作してくださり、スピードと耐久性を大きく向上させることができました。実際、予選ではFN2としてはいままでで最上位となる4位を獲得し、決勝においてもブレーキの繊細なコントロール性と大きなストッピングパワーを最後までキープするという無類のタフネスを確認することができました。決勝では最終的に電子スロットルを制御するモーターが故障するという、極めてまれなトラブルに見舞われてしまいました。このトラブルは決勝全体のペースにも影響していた可能性がありとても残念です。第4戦富士は7時間とさらに過酷なレースとなります。FR勢に対してタイヤの面などでビハインドもありますが、さらにスピードと信頼性、レース戦略に磨きをかけてトップ争いをお見せしたいと思います。」

 今回もご支援いただき大変ありがとうございました。次戦以降もご期待に応えられるようチーム一同全力を尽くします。これからも変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。

ARTA with TEAM A-ONE S耐第3戦もてぎレポート

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO GAINER DIXCEL SLS、雨に翻弄されノーポイントに終わる! (GAINER)

  • GAINER DIXCEL SLS
  • DRIVER: KATSUYUKI HIRANAKA / BJORN WIRDHEIM
  • 予選:9位 / 決勝:13位
  • 予選日入場者数: 9,500人 / 決勝日入場者数: 26,500人

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2013年7月27日(土曜日)
  • 公式練習:8:45~10:35 気温:22度・路面温度:24度・天候:曇・路面状況:ウエット
  • ノックアウトQ1:14:00~14:15 Bjorn Wirdheim 気温:23度・路面温度:25度・天候:曇・路面状況:ドライ
  • ノックアウトQ2:14:40~14:52 平中 克幸 気温:23度・路面温度:25度・天候:曇・路面状況:ドライ

gt_r04_gainer_11-02.jpg  約3ヶ月ぶりに国内で開催される第4戦菅生。毎年ここ菅生では波乱が起きるレース展開になる。 深い霧に包まれるサーキット。練習走行開始頃には徐々に霧も晴れはじめ、オンタイムでの開始となった。

 まず平中克幸から走行を開始。雨は降ってはいなかったが、路面はウエットの状態。72kgのウエイトはかなりきつく、マシンの挙動も不安定になる。しかし重いながらもウエット路面だと、まだ他車との差は若干少なくなり、平中も3番手のタイムをマーク。

 ビヨン・ビルドハイムに代わり、スリックタイヤに履き替えてからもタイムを更新し、暫定トップに。 しかし程なくして、無線からタイヤがバーストしたとビヨンから入る。 テレビ画面に映し出されたマシンの左リアタイヤ部分が大きく曲がってしまっていた。 なんとかピットまで戻り、このセッションは終了となる。

 予選に間に合わせるべく、メカニックが修理に取りかかる。リアアームのボルトが折れてしまったようだ。開始時間ぎりぎり間に合わすことが出来、予選1回目はビヨンがアタックを開始した。

 朝と変わって、霧も晴れ路面状況もドライでの走行となる。破損した事によるマシントラブルはなく、ビヨンも順調にタイムを上げていく。

 やはり第2戦から旋風を巻き起こしている№55CR-Z・№16CR-Zの速さには敵うわけもなく、2台ともに重りを40kg・68kgと積み、尚かつBOPの変更によりリストリクターが絞られたにも関わらず、コースレコードを大幅に更新する1分20秒702で暫定ポール。№11は9番手でノックアウトQ2に駒を進めた。

 500クラスのQ1の後10分のインターバルを挟んで、平中がアタックを開始した。今にも雨が降って来そうな空模様になり、早めにタイムアタックするのが得策と考えられた。平中も徐々にタイムアップしていく。

 しかし、JAF-GT勢のタイムは驚愕で、到底そのタイムは見えてこない。最後まで雨は降っては来なかったが、9番手で明日のグリッドが決定した。今の重量を考えれば、納得のいくポジションだったと思われる。

平中 克幸コメント
 練習走行の時はウエイトの割にはまぁ調子は良い状態でスタートしたのですが、トラブルで後半のドライコンディションが走れない状況で予選を迎えました。その中ではベストは尽くせたかなと思います。レースに向けても9番手からのスタートはそんなに悪くないポジションなので、追い上げて表彰台に上がれるように、しっかりと頑張りたいと思います。
Bjorn Wirdheimコメント
 予選は悪くなかった。チャンピオンシップを考えた上でも、1ポイントでも多く獲得しなくてはならない。今回からBOPでホンダ2台に変更があったが、全く関係ないように思える。

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2012年7月28日(日曜日)
  • フリー走行:9:00~9:30 気温:23度・路面温度:27度・天候:曇・路面状況:ウエット/ドライ
  • 決勝81周(76周):14:00~ 気温:26度・路面温度:40度・天候:曇/雨・路面状況:ドライ/ウエット

gt_r04_gainer_11-04.jpg  夜半に降った雨も止み、徐々に天気は快方方向に感じられたが、路面はまだ濡れており、ウエット宣言が出される中、フリー走行は開始した。

 まず決勝に向けた最終チェックをビヨンが行う。開始10分ほどで、№31プリウスと№2マクラーレンが接触し赤旗中断。その後、再び№31がストップし赤旗が提示され、平中と交代。ラップタイムも悪くなく、このセッションは5番手で終了し、決勝に向けて確かな手応えを感じた。

 午前中とは打って変わって、真夏のきつい日差しがコースに降り注ぐ。スタートを担当するのはビヨン。№31と№88ランボルギーニがマシントラブルによりピットスタート。

 クリアなスタートが切られ、何事もなく1コーナーに消えていく。ビヨンのラップは悪くなく、1周目に8番手に上がり、2周目には№86ランボルギーニをパスし、7番手と確実にポジションを上げていく。

 次の標的は前を行く№52SLS。その差も徐々に詰めていくが、やはり同じSLSでも、ハンディウエイトが軽い分なかなか楽にパスさせてくれない。4番手から11番手までが数珠繋ぎ状態で周回を重ねる。

 20周近く攻防を繰り返し、№52をパスし4位のNo.3GT-Rを追いかける。No.3とも12周に渡るバトルを繰り返し、とうとう4位まで浮上。しかしこの時既にトップを快走する30秒以上の差が開いてしまっていた。

 35周目にルーティーンのピット作業を行い、平中をコースに送り出す。この頃から徐々に最終コーナー側の空が、グレーの雲に覆われ始めていた。

 ほぼ全車がピット作業を終えた時点でのポジションは5番手。前を走るNo.0Porscheを追いかける。9秒あった差も徐々に詰めていき、44周目にパス。ピット作業前と同じポジションまで復帰した。しかし、3番手との差は既に40秒近くあり、この頃から少しずつ雨粒が落ち始めてきた。徐々にラップタイムも落ち始め、このまま雨も強くなると読み、表彰台にも届かないと判断し、57周目にレインタイヤに交換する為にピットへ。

 しかし、ここから雨は無情にも弱まる方向に傾き、路面状況とタイヤはマッチせず、平中のペースも上がることなくタイヤ交換を行わなかったマシンに次々とパスされてしまう。最終的に勝負に出た作戦は裏目に出てしまい、13番手でチェッカーを受けることとなってしまった。これにより今回のレースではノーポイントとなり、シリーズポイントランキングは3位になった。

平中 克幸コメント
 コンディションに翻弄されてアンラッキーなレースだったですね。雨が降るまでは、ほぼパーフェクトと言っていいレースをしていましたが、雨が降り始めてから、他のマシンよりラップタイムを速く刻むことが出来なくなったので、ピットに入ってレインタイヤに履き替えて出て行ったのですが、結果論としてそれが失敗だったと思います。次頑張るだけです。
Bjorn Wirdheimコメント
 僕のスティントと、レインタイヤに変えるまでは本当にパーフェクトなレース展開だったと思います。ポジションも9位から4位に上がることが出来ました。FIA-GT3の中ではトップクラスの力を持っていると思っています。しかしJAF-GT勢の速さは別格で、勝負に出ないと前には出られませんでした。結果的にポイント圏外でのフィニッシュになってしまいました。3週間後の1000kmでは、必ず良いパフォーマンスをお見せいたします。

gt_r04_gainer_11-05.jpg gt_r04_gainer_11-06.jpg

Text & Photo: GAINER

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO GAINER Rn-Sports DIXCEL SLS、着実にポイントゲット! (GAINER)

  • GAINER Rn-Sports DIXCEL SLS
  • DRIVER: TETSUYA TANAKA / MASAYUKI UEDA
  • 予選11位、決勝10位
  • 予選日入場者数: 9,500人 / 決勝日入場者数: 26,500人

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2013年7月27日(土曜日)
  • 公式練習:8:45~10:35 気温:22度・路面温度:24度・天候:曇・路面状況:ウエット
  • ノックアウトQ1:14:00~14:15 田中 哲也 気温:23度・路面温度:25度・天候:曇・路面状況:ドライ
  • ノックアウトQ2:14:40~14:52 植田 正幸 気温:23度・路面温度:25度・天候:曇・路面状況:ドライ

gt_r04_ganer_10-02.jpg  約3ヶ月ぶりに国内で開催される第4戦菅生。毎年ここ菅生では波乱が起きるレース展開になる。深い霧に包まれるサーキット。練習走行開始頃には徐々に霧も晴れはじめ、オンタイムでの開始となった。

 まず田中哲也から走行を開始。雨は降ってはいなかったが、路面はウエットの状態。ウエットタイヤで走行を始めるが、徐々に路面状況が変わり浅溝タイヤに交換して再びコースへ。植田正幸とその後交代し、No.11がドライタイヤに替え事で、タイムの落ちやタイヤの替え時をチェックし田中に代わりドライタイヤへ。最後の300の専有時間に再び植田に代わり、このセッションは14番手で走行を終えた。

 朝と変わって、霧も晴れ路面状況も完全なドライでの走行となる。やはり第2戦から旋風を巻き起こしているNo.55CR-Z・No.16CR-Zの速さには敵うわけもなく、2台ともに重りを40kg・68kgと積み、尚かつBOPの変更によりリストリクターが絞られたにも関わらず、コースレコードを大幅に更新する1分20秒702で暫定ポール。

 Q1を担当するのは田中。今までの菅生のデーターを元に、朝よりセットを大幅に変更しコースへ。しかし、思ったようにタイムが伸びずなかなかQ2に進むべく13番手以内に入っていかない。しかしやっぱり決めてくれる田中は最終ラップで10番手でQ2に駒を進めた。

 500クラスのQ1の後10分のインターバルを挟んで、植田がQ1から逆方向のセットに戻しアタックを開始した。今にも雨が降って来そうな空模様になり、早めにタイムアタックするのが得策と考えられた。植田も気合いの走行を続けるが、JAF-GT勢のタイムは驚愕で、到底そのタイムは見えてこない。最後まで雨は降っては来なかったが、11番手で明日のグリッドが決定した。

田中哲也コメント
今回みんな一緒ですが、ドライであまり走れなくて、ぎりぎりQ1を通過出来る状況でした。車の調子がベストとは言いえませんが、セッティングも試せたので、明日はしぶとくいきたいと思います。
植田正幸コメント
 哲也選手がきっちりQ2に進めてくれて、僕がQ2をアタックしました。少しミスがあったのでそれを修正して、決勝は何とか6位以内でチェッカーを受けます。

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2012年7月28日(日曜日)
  • フリー走行:9:00~9::30 気温:23度・路面温度:27度・天候:曇・路面状況:ウエット/ドライ
  • 決勝81周(76周):14:00~ 気温:26度・路面温度:40度・天候:曇/雨・路面状況:ドライ/ウエット

gt_r04_ganer_10-04.jpg  夜半に降った雨も止み、徐々に天気は快方方向に感じられたが、路面はまだ濡れており、ウエット宣言が出される中、フリー走行は開始した。

 まず決勝に向けたセットで植田がコースへ。開始10分ほどで、No.31プリウスとNo.2マクラーレンが接触し赤旗中断。その後、田中と交代するが、再びNo.31がストップし赤旗が提示されピットへ。このタイミングでリアのウイングを調整し、再開後コースへ。このセッションは10番手で終了し、決勝に向けてのセットは何とか決まった。

 決勝スタートを担当するのはセパンに続き植田。午前中より徐々に日差しがきつくなり、グリッド上は真夏の様に感じられる。時折吹く風は涼しく、どこかで雨が降っているのではないかと感じる。前回のセパンでは、スタート直後に接触があり、植田は慎重にスタートを切る。それが良かったのか悪かったのか、慎重になりすぎた分スタートの混乱を避けるように、1周目には18番手までポジションを落としてしまう。しかし植田のペースは悪くなく、12周目には17番手に、21周目には16番手と落としたポジションを確実に上げていく。

 32周目のルーティーンの時には12番手までポジションを上げ、田中にハンドルを託す。田中のラップタイムも悪くなく、順調に周回を重ねるが、52周目位から雨がぽつぽつと降り始め、先にNo.11が動きタイヤを交換。

 それをみながらタイヤの替え時を見計らう。変えようと思った周に少し明るい空を見つけ、田中の判断でそのまま走行を続けることに。途中雨が強くなったりはしたが、コースオフすることもなく、10番手でチェッカーを受け、貴重な1ポイントを獲得した。

田中哲也コメント
今日のレースは天気に翻弄されました。マシンのバランスはアンダーステアが強い部分があり、苦労しましたが集中して頑張りました。雨が降り出してからは、雨量によっては非常に厳しい場面もありましたが、なんとかコースアウトしないように精一杯走りきる事が出来ました。次はもっと上の順位を目指して頑張ります。
植田正幸コメント
僕はスタートを担当させて貰ったのですが、フロントタイヤの熱の入れ方がまだまだで、順位を落としてしまいました。ベストタイム自体はそんなに悪くは無かったのですが、前半の2周で抜かれてしまいました。その後遅い車に引っかかり、なかなかパスできない状況でした。哲也選手の判断で、最後雨の降る中スリックで頑張って貰って、本当に貴重な1ポイントを獲得することが出来ました。次回はもう少し大きなポイントを取れるように頑張ります。

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Text & Photo: GAINER

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