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【吉本大樹オフィシャルリリース】 ❏ 2009.4.27
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■ 吉本大樹、スーパーGT第3戦/富士も「紫電」で参戦
この度、吉本大樹が前戦鈴鹿に引き続き、「スーパーGT第3戦/富士」に「カーズ東海ドリーム28」より参戦することが決定いたしました。
前戦鈴鹿ではトップグループと遜色のないスピードを見せながら、トラブルによるピットスタートとなり最終的に7番手となりましたが、今回の参戦につきましても、皆様のご期待に沿う活躍を見せるべく全力を尽くして参りますので、ご声援の程、何卒、宜しくお願い申し上げます。
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【参戦概要】
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■ カテゴリー :09'SUPER GT SERIES 第3戦(富士スピードウェイ)
■ 開催日 : 2009年5月3日(日)(予選)、4日(月)(決勝)
■ チーム名 :カーズ東海ドリーム28
■ マシン : プリヴェ アップル 紫電(Car No. 2)
■ ドライバー :加藤 寛規 選手 / 吉本 大樹
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【吉本大樹コメント】
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鈴鹿に引き続き紫電をドライブさせて頂けることになりました。ストレートの長い富士ですが、得意のコーナーリングを活かし、チーム一丸となって良いレースが出来るように頑張りますので、ゴールデンウィークの富士も我らゼッケン2番の応援の程、よろしくお願いします!
2009年4月22日
富士スピードウェイ株式会社

米国発祥のモータースポーツである「ドラッグレース」が、富士スピードウェイで2003年以来6年ぶりに開催されます。
ドラッグレースは、直線コース(通常1/4 マイル=約402.33m)を停止状態から急加速して、ゴールまでのタイムを競うシンプルかつパワフルなレースで、スタート前にタイヤを暖めるために空転させるバーンナウトで発する白煙や特異な外観、凄まじいスピードと迫力あるエンジン音、一瞬で決する勝負が最大の魅力です。
アルコール燃料を使用し3500馬力以上を発生する「ファニーカー」やナイトロメタンを燃料に6000馬力を超えるポテンシャルを持つ「トップフェールドラッグスター」、ジェットエンジンを搭載した20000馬力を超える「ジェットカー」など様々なカテゴリーがあり、ゴール時の時速は400~500km/h にも達します。
詳細は各大会主催団体のホームページをご参照ください。



■富士スピードウェイで開催されるドラッグレースイベント
・4/29(祝) 「BERC DRAGRACING CHAMPIONSHIP2009 Rd.1」
【お問合わせ】 BERC・LAスタイル実行委員会 http://www.bigend.net Tel:046-245-7707
・7/26(日) 「スーパーアメリカンフェスティバル」
【お問合わせ】 スーパーアメリカンフェスティバル事務局 http://plaza.rakuten.co.jp/fujisaf/ Tel:045-942-0403
・8/23(日) 「BERC DRAGRACING CHAMPIONSHIP2009 Rd.2」
【お問合わせ】 BERC・LAスタイル実行委員会 http://www.bigend.net Tel:046-245-7707
<BERC DRAGRACING CHAMPIONSHIP ビッグエンドレーシングクラブ提供>
<2003年スーパーアメリカンフェスティバル 富士スピードウェイ オフィシャル写真>
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【吉本大樹レースレポート SGT第2戦(鈴鹿)】 18-19 April, 2009
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【Result】
FP : 1st
QF : 2nd
SL : 4th
Final : 7th
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【Report/Free Practice~Qualify】
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■ 紫電、フリープラクティスはトップタイム&予選4番手
今年より土曜日、日曜日での2day開催となったスーパーGTシリーズ。このレースのわずか2週間前に参戦が決定した吉本は金曜日午後にサーキットへと入りチームと合流、翌日からの走行に向け綿密な打ち合わせを行った。そして翌日、土曜日の鈴鹿サーキット上空には朝の時点で大きな雲が広がったものの雨粒が落ちることはなく、8:25から行われたフリープラクティスはドライコンディションの中で行われた。
今年から金曜日の走行が無くなった事もあり、予選までの調整を行うには唯一のセッションとなった土曜日のフリープラクティス。この貴重な走行時間を有効に使うため、ピットロードシグナルがグリーンに変わると同時に各マシンは一斉にコースへと入っていく。紫電はまず加藤選手がステアリングを握りピットアウト。そしてセンサー類等のチェックを行い一旦ピットイン、その後再度コースへと戻り、予選、決勝に向けたセッティングを開始していく。
セッション序盤、加藤選手はピットインアウトを繰り返しながらマシンを調整、タイミングモニター上位につける2分7秒台のタイムでラップを重ね、この時点でダイシンアドバンフェラーリ(81号車)、ハンコックポルシェ(33号車)に次ぐ3番手につけピットへと戻る。更に加藤選手はその後NEWタイヤで計測3周のアタックラップを行い、2'05"407のトップタイムをマーク。そしてその後セッションが残り15分となったところで吉本とドライバーチェンジを行い「レースを意識したペース」でのマシンの感触をチェック。2分7秒~8秒台でのラップを重ね、このセッションを終了した。
その後ピットウォーク等を挟み、雲も消え気温も上昇し始めた11:20から行われた公式予選1回目。予選開始と同時にステアリングを握った吉本は基準タイムのクリア、そしてマシンフィーリングの確認のため3周の計測を予定しコースへと入って行くが、直後に130RコーナーでGT300クラスのマシンがスピン~コース脇にストップ。ここで赤旗が提示されたためセッションは10分程中断される事に。その後セッションが再開され再度コースへと入った吉本は、予選通過基準タイムを6番手でクリアすると、ここでピットへ戻りマシンを加藤選手に託す。
GT300クラスの占有走行の時間帯でNEWタイヤを装着した加藤選手は3周計測を予定しアタックラップへと向かう。ところがこのタイミングでコースアウトしたマシンがいたため、ここでこのセッション2回目の赤旗が提示される事に。その後セッションは残り7分で再開され、2周計測へとプランを変更する事になってしまった加藤選手。それでも加藤選手はその計測2周目で2'05"094をマーク、セッション終了間際で見事トップタイムを奪って見せる。このトップタイムはその直後にアタックを行ったハンコックポルシェ(33号車)に塗り替えられてしまったものの、予選はここで終了し、紫電はこの予選1回目を2番手で通過、スーパーラップに駒を進めることとなった。
その後約2時間半のインターバルをおき14:30から行われたスーパーラップ。このスーパーラップでは予選1回目の上位8台が出走、決勝でのPPから8番グリッドまでを賭け各車1周のタイムアタックが行われる。予選1回目を2番手で通過した紫電の出走順は8台中の7番目。この日はフリー走行からまずまずのペースを刻んできただけに、PP奪取への期待も高まる中でのアタックとなった。このスーパーラップでステアリングを握ったのは加藤選手。その加藤選手は1周のみのアタックに向けアウトラップでタイヤに熱を入れていく。しかしレースを見越して固めのコンパウンドを選んだこともあり、「タイヤと路面がマッチせず熱が入りづらかった・・・。」という加藤選手がマークしたタイムは2'05"757。最終結果は予選1回目からは2つポジションを落とす4番手となり、翌日の決勝を4番グリッドからスタートすることとなった。
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【Report/Final】
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■ 紫電まさかのトラブルでピットスタートに
■ 最後尾から一時2番手まで追い上げも、最後は7位チェッカー
予選日から一夜明けた日曜日。前日予選で4番グリッドを確保した紫電は、この日午前中に行われたフリープラクティスでも時間一杯まで調整を重ね、最後は「感触はだいぶ良くなった(吉本)」という状態で決勝のスタートを迎えることとなった。
そして迎えた決勝のスタート進行。各チームがグリッド整列までの数周で最後のマシンチェックを行っていくなか、今回の決勝スタートドライバーを任された吉本もこのわずかな間にマシンのフィーリングをチェックし、ピットで最後のセッティング変更を行っていく。そしてその後作業が完了し、いよいよグリッドに向けピットを出ようとしたその時、ここでまさかのトラブルが紫電を襲う。通常エンジンの始動はドライバーがコックピット内のスターターボタンを押す事でエンジンが始動する。しかし、しばしの静寂の後無線からは「スターターが回らない・・・」という吉本の声が。続々と他のマシンがグリッドへと向かう中、ピットロードに1台取り残されていく紫電。その場で幾度かエンジン始動を試みてはみるもののエンジンには一向に火が入らない。結局一度ピットロードまで出されたマシンは一旦そのままピットに押し戻される事になってしまった。
このトラブルによりグリッドに向けてのピットロードクローズには間に合わなかったものの、ここからクルーは必死の修復作業を開始。レーススタートまでの30分間で何とかその作業を完了させると、レーススタート前には再度吉本がコックピットに乗り込み、最後尾からの追い上げを期しピットロード出口へとマシンを運んでいく。程なくして各マシンが隊列を整えた状態で最終コーナーを立ちあがってくると、ホームストレート上ではグリーンシグナルが点灯、ここからスーパーGTシリーズ第2戦決勝の戦いの幕が切って落とされた。
「出来る限り追い上げる」と言い残し最後尾21番手からのスタートを切った吉本大樹。すると吉本はその言葉通りスタート直後から怒涛の追い上げを開始する。オープニングラップで最後尾集団の後ろに追い付くと、まずはガイヤルド、ムルシェラゴといったマシンを次々とオーバーテイク。2周目に19番手、3周目で17番手、4周目には16番手に浮上し、そこからさらにペースを上げていく。その勢いはとどまるところを知らず、吉本はトップを行くマシンよりも早いラップを刻みながらオーバーテイクを繰り返し、6周目に14番手、7周目で13番手、9周目には11番手までポジションアップ。更に12周目の時点ではついにトップ10圏内にまで到達。するとこの走りを見たピットからは「今半分抜きました。あと半分残ってます。頑張って」という激励が飛ぶ。その激励に応えるかのように1周2秒~3秒早いペースで前を行くマシンとの差を詰めていった吉本は、ストレートで圧倒的なスピードを見せるポルシェをコーナーで追い詰め、16周目のデグナーコーナーで一気にインに飛び込みオーバーテイク。9番手にまでポジションをあげていく。
当初吉本に与えられたスティント予定は21周。しかしこの時点でも前を行くマシンとの差を一気に詰めていっていた吉本の走りにチームは作戦を変更、そのまま吉本をコース上に止まらせることに。すると吉本は21周目に2コーナー先で更に1台をオーバーテイク、これを見たスタンドの観客からの拍手を背に8番手までポジションを上げていく。このあたりから上位陣が続々とピットインを始めたこともあり、チームはラップタイムとライバル勢との位置関係を見ながら吉本にピットインのタイミングを指示していく。ハイペースで周回を重ねる吉本はこれら他車のピットインもあり更にポジションを上げていく事となり、22周目に6番手、24周目で5番手、25周目には3番手、そして27周目には見かけ上とはいえ何と2番手を走行。最後尾から怒涛の追い上げを見せ、29周目にピットイン、加藤選手に残りのレースを託すこととなった。
残り20周程でステアリングを受けた加藤選手がコースに戻った時点で紫電のポジションは6番手であったものの、すでにピットストップを終えタイヤの温まったダイシンアドバンフェラーリ(81号車)がすぐ背後に迫る。まだタイヤの冷えている紫電はストレートスピードで圧倒的に有利な81号車にかわされ7番手に落ちてしまう。しかし加藤選手は残り少ない周回でさらにポジションをあげるべく81号車のすぐ背後に着け、ハイペースでのアタックをかけていく。ダイシンアドバンフェラーリと加藤選手は2位~5位の集団よりも1秒以上速いペースで距離を縮めていくが、レースも終盤となった46周目、ここに最後の不運が待っていた。シケインで多重クラッシュが発生、これによりコース上にはSC(セーフティーカー)が入ることに。前を行くマシンとの差が詰まった加藤選手は、最後の数周でのポジションアップを期し再スタートを期待したが、レースはSC先導のもと残り周回数が消化されていき、結局レースは最後まで再開されず。最後の追い上げを見せるチャンスを与えられることなく無情にもレースはそのまま終了し、紫電は7位でこの第2戦を終えることとなった。
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【吉本大樹コメント】
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急遽ドライブすることになったとはいえ、紫電は過去に3度(ポッカ)1000kmでドライブしていますし、フリー走行から僕が集中するべきポイントはレースでした。
フリー走行、予選と加藤さんと共にレースの内容を考えセッティングを繰り返し、予選後に僕がスタートドライバーとしてレースを進めることを決定し、戦略としては面白い戦略を用意していたんですが、残念ながらトラブルに見舞われてしまいピットスタートとなってしまいました。なんとか優勝を!と一丸となっていたので残念ではありますが、もしこれがグリッドに着いたあとに出たトラブルだったらレースにすら参加できていなかったかもしれませんし、グリッドに着く前にトラブルが出て良かったと思わなければなりません。
ここで全ての戦略はゴロっと変わり、出来る事はとにかく追い上げること。スイッチが入りましたよ。レース中、マシンは最高の状態で、終始ハイペースで走らせる事ができました。紫電は圧倒的にストレートが遅い半面、S字などがある東側が速いのでそれを生かして7位までポジションアップさせられました。でも、もし最後にたとえ1周でも再スタートが切られていればあと1つポジションを上げられていたかもしれないのに!とか、1000kmの様な長いレースであれば表彰台にも届いたかもしれないのに!とも考えますが、たらればではレースは成立しませんもんね。ピットスタートだったことを考えれば良いレースが出来たと思います。
思い描いた結果を得る事はできませんでしたが、楽しいレースができました。今回ドライブさせてもらえた事に感謝します。応援して下さった皆さんありがとうございました!
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■ 吉本大樹、スーパーGT第2戦/鈴鹿に「紫電」で参戦

この度、吉本大樹が「09'スーパーGTシリーズ第2戦/鈴鹿」に、「カーズ東海ドリーム28」より参戦することが決定いたしました。
吉本の同チーム加入は、2006年~2008年に行われたポッカ1000Kmでの第3ドライバーとしてのスポット参戦以外では初となりますが、今回の参戦につきましても、皆様のご期待に沿う活躍を見せるべく全力を尽くして参りますので、ご声援の程、何卒、宜しくお願い申し上げます。
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【参戦概要】
■ カテゴリー : 09'SUPER GT SERIES 第2戦(鈴鹿)
■ 開催日 : 2009年4月18日(予選)、19日(決勝)
■ チーム名 : カーズ東海ドリーム28
■ マシン : プリヴェ アップル 紫電(Car No. 2)
■ ドライバー :加藤 寛規 選手 / 吉本 大樹
【吉本大樹コメント】
急遽代役として起用して頂きました。予想していなかったチャンスですが、チームはよく知るメンバーですし非常に楽しみです。
今後については未定ですが、与えられた第2戦の鈴鹿で恥じることのない最高の結果を出せるよう加藤さんとダブル『ヒロキ』で頑張りますので、皆さん応援よろしくお願い致します!
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■ スーパーGTシリーズ公式サイト http://www.supergt.net/jp/
■ カーズ東海ドリーム28 http://www.hondacars-tokai.com/carstokairacing/index.html
TEAM 5ZIGEN NSX シェイクダウン直後のPP獲得劇!!
決勝も長丁場を走りぬき、開幕戦は2位フィニッシュ

ツインリンクもてぎを舞台に幕を開けた2009年スーパー耐久シリーズ。
TEAM 5ZIGENは、急遽用意したHONDA NSXに吉本大樹、平中克幸、松浦孝亮という、ヨーロッパ、日本、アメリカの各トップフォーミュラ参戦経験者を揃え、各方面からの大きな注目を集めての参戦となったものの、参戦決定から開幕まではわずかな準備期間しかなく、マシンをシェイクダン出来たのはレースウィーク直前の金曜日。それも金曜最後のスポーツ走行枠で吉本のドライブによりマシンの簡単なチェックを行ったのみで、「組みあがったマシンを少し転がしただけ。ブレーキバランスにも問題があってコントロールすることすら難しかった。レースセットも何もないところからのスタート」という状態でシーズンの開幕を迎えることとなった。
今年のスーパー耐久シリーズではシリーズ全8戦中5戦で予選と決勝を日曜日に行う1dayイベントスケジュールが採用される事となり、今回の開幕戦もその「1day開催」。そのため土曜日に行われたのは練習走行と公開車検のみ。前日金曜日にマシンのシェイクダウンを終えたばかりのTEAM 5ZIGEN陣営にとっては、この日が初の本格的な走行となった。
そして迎えた練習走行。前日のシェイクダウンで抱えていたブレーキバランスの問題もこの日は改善され、3本行われた練習走行で3選手はそれぞれ順調に周回を重ねていく。途中、平中選手はニュータイヤでのアタック、その後を引き継いだ吉本がレースに向けセッティングを詰めていく等、翌日からの予選~決勝に向け「マシンの良いところ、悪いところもすこしづつ見えてきた(吉本大樹)」という状態でこの日の走行を終えることとなった。
明けて翌日日曜日。「前日の練習走行ではアンダーステアがきつかった」為、急遽仕入れたパーツで対策を施し挑んだ公式予選。公式予選は「Aドライバー」と「Bドライバー」の合算タイムで争われ、どちらか一人のタイムが伸びなくてもそれが結果に影響してくる。しかしTEAM 5ZIGENは、まずAドライバー予選で平中選手が2'04"417をマークすると、次に行われたBドライバー予選で「僕はここまでの走行でアタックを一切していなかったので、どれくらいタイムを上げていけるか不安でしたが、良いタイムが出せて良かった」という吉本が2'03"482をマーク。これによりTEAM 5ZIGEN NSXは予選をクラストップで通過し午後に行われる決勝を迎えることとなった。
迎えた開幕戦決勝のスタート。まずスタートのステアリングを握ったのは平中選手。しかしTEAM 5ZIGEN NSXは準備期間の短さからこの決勝に向けてのテストがほとんど出来なかった事も影響し、燃料を積んだマシンでのグリップレベルが上がらずポジションダウン、一時は5番手近辺までポジションを落とす事になってしまう。それでも平中選手はその後3番手にまでポジションを盛り返し、松浦選手にドライバーチェンジ。するとTEAM 5ZIGEN陣営はピットでの作業時間を短縮するためにタイヤの交換は行わず松浦選手をコースへと送りだす。しかしこのタイヤ無交換の作戦がうまく機能しなかった事に加え、ギアにも不調を抱えだした松浦選手は中々ペースを上げることが出来ず。結局わずか14周の走行で予定よりも早めにピットイン、リアのタイヤだけを交換し、吉本にステアリングを託すこととなった。
ギアに不調を抱え出したマシンに、前後で摩耗状況の異なるタイヤを履いてコースへと入った吉本大樹。その吉本は、この時点でトップのマシン、3位のマシンとは大きなギャップがあったものの、ペースを保つためにマシンのバランスを整えようと、一度も交換していないフロントタイヤをいたわりながらリアタイヤを重点的に使って走行。さらにリアタイヤのグリップレベルを傷んだフロントに近づけるため「わざとリアタイヤだけをダートに落とす」等の工夫もしながらの走行を続け、同時に傷んだギアをいたわりながらコンスタントなペースを保ち周回を重ねていく。その後も最後までペースを落とすことなくゴールまでマシンを運んだ吉本は、最終的にクラス2番手でのチェッカーフラッグを受けることとなった。
参戦決定からかなりの短期間で今回の開幕戦を迎えたTEAM 5ZIGEN。それでも金曜日のシェイクダウンからわずか2日たらずの走行でいきなり予選PPを獲得、決勝でも2位に入る等、国内トップクラスのレーシングチームとしての実力は見せており、5月10日に行われる第2戦SUGOでは更なる活躍が期待される。
29 March, 2009 09' Super Taikyu Series Round-1 / Motegi
Text : www.hiroki-yoshimoto.com
【吉本大樹コメント】
チームは慌ただしく参戦が決まってギリギリでマシンを整備してここ(茂木)までもってきたので、走り始めはセットがどうなのか、どんなパーツが入っているのかすら分からない状態でした。そんなスタートから、予選までにセットを少しづつ変更しクラスポールも取れましたし、面目は保てたと思います。ただ、決勝は遅すぎますね。ライバルにかなりおいていかれてしまっています。戦略面でももっと色々考えなければならないですね。それでもゼロの状態から1週間ちょっとでの結果と考えればポジティブにとらえて良いと思います。次のレースまではたんまり時間があるので次に向けて色々詰めていきます!
■吉本大樹、2009年スーパー耐久シリーズに 「TEAM 5ZIGEN」 から参戦

この度、吉本大樹が2009年の「スーパー耐久シリーズ」に「TEAM 5ZIGEN」より参戦することが決定いたしました。
吉本大樹の同カテゴリー参戦は2004年以来4年ぶりとなりますが、前回参戦の2004年シーズンも同チームからの参戦で2度の優勝を獲得しており、今シーズンも皆様のご期待に沿う活躍を見せるべく全力を尽くして参りますので、ご声援の程、何卒宜しくお願い致します。
【参戦概要】
■ カテゴリー : スーパー耐久シリーズ(ST3-Class)
■ チーム名 : TEAM 5ZIGEN(チーム ゴジゲン)
■ チーム総監督: 木下 正治
■ マシン : HONDA NSX(Car No. 5)
【吉本大樹コメント】
レース開催前週になって頂いた話で急な展開ですが、非常に楽しみです!スーパー耐久は2004年に5ZIGENアコードで戦って以来です。5ZIGENの名に泥を塗らない様、木下社長の期待に答えられる様、3クラスのチャンピオンを目指して頑張ります!皆さん、チーム5ZIGEN・NSXの応援の程宜しくお願い致します。

2009年1月8日
(株) エー・ピー・アール
トヨタ自動車(株)
2009年シーズンからSUPER GTにカローラ アクシオが参戦
(株)エー・ピー・アール(以下apr)は、2009年シーズンのSUPER GT (GT 300クラス)の車両として、MR-Sに代えてカローラ アクシオで参戦することをこのほど決定した。
MR-Sは昨年第3戦(富士)で優勝を獲得するなど、優れたパフォーマンスを有するが、更に競争力の高い車種の追求を行った結果、カローラ アクシオの持つ空力とシャシーのバランスが従来のMR-Sを越え優秀であることから、今回の選択に至った。この結果、このカローラ アクシオの車体に、高性能と低燃費で高い評価を持つ 2GRエンジン(V型6気筒、3,500cc)とミッドシップレイアウトを組み合わせた車両が新たにGT300クラスで走行することとなる。
aprは1998年から同シリーズに参戦を開始。99年にはMR2で、また02年・05年・07年とMR-SでGT300クラスのシリーズチャンピオンを獲得するなど、高い実績を有する。また、これまで現AT&TウィリアムズのF1ドライバーである中嶋一貴のほか、大嶋和也・石浦宏明・平手晃平・国本京佑らTDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)の若手ドライバーも加わり、毎年上位争いを繰り広げている。
現時点でカローラアクシオを駆るドライバーは未定であるが、TDPドライバーから選択される予定となっており、高い実績を有するaprとの組み合わせで、MR-Sを越える活躍が期待される。
<実車披露会>
1月9日(金) 10:30~ 東京オートサロン TOYOTAブース
<実車展示:予定>
1月9日(金)~11日(日) 東京オートサロン (千葉県・幕張メッセ)
2月13日(金)~15日(日) 大阪オートメッセ (大阪府・インテックス大阪)
3月6日(金)~8日(日) 名古屋オートトレンド (愛知県・ポートメッセなごや)
カローラ アクシオ apr GT 仕様諸元
ベース車両 カローラ アクシオ
車体 エンジン
車両形式 NZE141 エンジン形式 2GR-FSE
全長×全幅 4410mm×1795mm エンジン仕様 水冷V型6気筒 自然吸気(縦置)
車両重量 1100kg以上 排気量 3500cc
ホイールベース 2600mm ボア×ストローク 94mm×83mm
トレッド(F/R) F:1555mm R:1585mm リストリクター 25.7mm×2
トランスミッション HEWLAND製6速シーケンシャル 最高出力 300ps以上/6800rpm
クラッチ 小倉クラッチ製トリプルプレート 最大トルク 39kg-m/5200rpm
サスペンションFR ダブルウィッシュボーン
ブレーキFR AP製
タイヤ 未定
ホイール RAYS F:10.5×18/R:11.0×18
12月17日、本田技研工業株式会社は福井 威夫社長の年末会見の中で、V10エンジン搭載のNSXの後継モデルの開発を中止したことを明らかにした。
平成21年3月期の売上高予想を10兆4,000億円(前期比:13.4%減)、営業利益は1,800億円(同:81.1%減)へと下方修正し、厳しい経済情勢について回復の兆しが見えないとしている。
このため2010年からの展開を予定していた「アキュラ」ブランドについても計画を白紙に戻すことになった。
一方、ハイブリッド車についてはラインナップを強化するとして、2009年春に新型「インサイト」を200万円を切る価格設定での販売開始を目指し、さらに2010年には「CR-Z」をベースとした新型スポーツタイプハイブリッドを投入するとしている。
英autosport.comによれば、今シーズン、イギリスF3ランキング5位のマーカス・エリクソンが2009年、チーム・トムスから全日本f3へ参戦することが明らかになった。
マーカス・エリクソン:「トムスのチームに加わることが出来て嬉しい。それはこの地上で最高のF3チームのうちのひとつだ。ヨーロッパ以外でのレースは刺激的なものになりそうだが、それは日本におけるF3チャンピオンとマカオGPでの成功の機会を与えてくれるものだ」
エリクソンは、今年のマカオGPではカーリン・モータースポーツから参戦したが、決勝レースでは0周リタイアに終わっている。全日本F3は来年4月4日富士スピードウェイで開幕する。
" トヨタ モータースポーツ フェスティバル2008 " 開催決定
トヨタ自動車株式会社は、11月23日(日)に"トヨタ モータースポーツ フェスティバル2008"を富士スピードウェイにて開催する。当フェスティバルは、一年間、トヨタのモータースポーツ活動を応援してくださった方々へのファン感謝イベントとして2001年にスタートし、今年で8回目を迎える。
また、トヨタワンメイクレースである「Netz Cup Vitz Race 2008グランドファイナル」も併せて同日開催される。
尚、イベント内容の詳細については、TMSF公式ホームページ(http://www.tmsf.jp/)にて随時更新。
【イベント概要】
■名称 トヨタ モータースポーツ フェスティバル 2008 <TMSF2008>
■開催場所 富士スピードウェイ
〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694
http://www.fujispeedway.co.jp/ TEL:0550-78-1234(代)
■開催日 2008年11月23日(日) ※雨天決行
公式レース予選は前日の22日(土)に実施
■入場料 当日 2,000円《中学生以下 無料》
前売り 1,500円(電子チケットぴあ、コンビニエンスストア、
公式ホームページで販売)
※9月29日(月)からチケット販売開始
■駐車料金 4輪 1,000円/2輪 500円
■トヨタモータースポーツ
公式ホームページ http://www.toyota.co.jp/ms/
■公式ホームページ http://www.tmsf.jp/
■主催 トヨタ自動車株式会社
■公認レースオーガナイザー 富士スピードウェイ株式会社、FMC、トヨタ・モータースポーツ・クラブ(TMSC)共催
【イベント及びタイムスケジュール(予定・変更の可能性があります)】
<コース上イベント>
10:45~11:00 ウェルカムセレモニー
11:05~11:15 トヨタF1カー・オープニング走行
11:15~11:40 ニュルブルクリンク スペシャルラン
11:45~11:55 NASCARスペシャルラン
12:00~12:50 ピット ウォーク
12:05~12:25 ドリフトエクストリーム
12:30~12:40 iQパフォーマンスステージ
12:45~13:00 サーキットタクシー(一般お客様対象の同乗走行体験)
13:00~13:15 レーシングカーシャッフル(トップドライバーによる別カテゴリーのレーシングカードライブ)
13:20~13:35 国内最高峰への挑戦(SUPER GT & フォーミュラ・ニッポン)
13:35~14:00 サーキットサファリ (バス乗車によるSUPER GTとのサーキット混走)
14:05~14:25 SUPER GT スーパーバトル
14:30~14:45 サーキットタクシー(一般お客様対象の同乗走行体験)
14:50~15:05 iQジムカーナ
15:10~15:30 トヨタF1カー・スペシャルラン
15:30~15:40 フィナーレ

「2008 ヒストリック・オートモービル・フェスティバル・イン・ジャパン」は、世界に通じるヒストリック・カーのサーキットイベントとして1997年に誕生し、今年で12回目となります。2日間の開催で参加台数は850台を超え、約3万人の観客が集まるイベントです。ポルシェ ジャパンはこのイベントに協賛いたします。
当日は、誕生して60周年を迎えるポルシェ356をはじめとした歴代ポルシェの展示や、1967年の第4回日本グランプリで、ポルシェ906を駆り優勝を飾った、伝説のレーシングドライバー生沢徹によるポルシェのデモンストレーション・ランなど、多彩なアトラクションを予定しております。
ポルシェ ジャパンとしては、ニュー911シリーズを含む最新ラインナップの展示、 カレラカップジャパンで活躍する911 GT3カップのデモ走行、トランスシベリアラリーを2年連続で完走したカイエンS トランスシベリアの展示と、安全教育プログラム「ポルシェ・キッズ・ドライビング・スクール」を実施いたします。
ぜひ会場へお越しのうえ、ヒストリック・ポルシェと過ごす特別な休日をお愉しみください。ポルシェジャパンブースで皆様のご来場を心よりお待ちしております。
開催日時:
2008年10月25日(土) スーパーカーDAY
2008年10月26日(日) ヒストリックカーDAY
開催場所:
ツインリンクもてぎ
アトラクション(予定)
1. ポルシェ 60th アニバーサリー・ウィーク
2. 歴代のポルシェの展示
3. スペシャル・デモンストレーション・ラン
4. オートジャンブル&フリーマーケット
5. スーパーカー・クラブミーティング
6. ヒストリックカー・クラブミーティング
7. レッツ・プレイVWsジャンボリー vol.2
8. 最新モデルラインアップ展示
9. 911 GT3カレラカップカー デモ走行
10. ポルシェ キッズドライビングスクール
11. ポルシェ デザイン・ドライバーズセレクション販売
12. カイエンSトランスシベリア(競技車両)展示
※8~12はポルシェ ジャパン提供のアトラクションです。
※アトラクション内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
詳細は2008ヒストリック・オートモービル・フェスティバル・イン・ジャパンホームページにてご確認ください。 2008ヒストリック・オートモービル・フェスティバル・イン・ジャパンはこちら。
(10月20日 ポルシェ・ジャパン・プレスリリース)
吉本 大樹プレスリリース
吉本 大樹、SUPER GT SERIES 第6戦 ポッカ1000Kmに参戦
@アンリミテッド
この度、来る8月22日~24日にかけて鈴鹿サーキットにて開催されます「2008 SUPER GT 第6戦 第37回インターナショナルポッカ1000Km」に吉本 大樹がスポット参戦することが決定いたしましたので、取り急ぎご報告いたします。
今回も昨年、一昨年に引き続き「Cars Tokai Dream28」からの参戦となり、吉本大樹は高橋一穂選手、加藤寛規選手の両ドライバーと共にレースに挑む事となります。
昨年優勝を遂げた際と同じ体制での参戦となる今回も、Cars Tokai Dream28ならびに吉本大樹へのご声援の程、宜しくお願いいたします。
<参戦概要>
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■ 参戦レース : 2008 SUPER GT SERIES 第6戦 第37回インターナショナルポッカ1000Km
■ 開催日 : 2008年8月22日~8月24日
■ 開催サーキット : 鈴鹿サーキット(三重県)
■ クラス : GT300
■ エントラント : Cars Tokai Dream28
■車両名称 : プリヴェKENZOアセット・紫電(Car #2)
■ ドライバー : 高橋一穂 選手・加藤寛規 選手・吉本大樹
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●吉本 大樹 / Hiroki Yoshimoto
また頁夏の1000Kmがやってきました。今回もCars Tokai Dream28から3年連続で紫電を操らせて頂きます。高橋選手、そして加藤選手とペアを組ませて頂くくのも3年目。チームのチャンピオンシップを考えたうえでも非常に重要な一戦である1O00Kmで、昨年に次ぐ優勝、2連覇ヘ助っ人としての役劃をしっかりと全うしたいと思います。暑い鈴鹿で熱い声援をお願い致します。

日本のレースにも縁の深いアンダース・オロフソン氏(スウェーデン)が1月22日、自宅で睡眠中に逝去された。享年55歳。
1974年スウェーデンのフォーミュラ・フォードによりレース活動をスタートしたオロフソン氏は、スウェーデンやヨーロッパF3やツーリングカーで活躍。1986年インターテックでボルボにより総合優勝。翌1987年から日本でのレース活動を開始。この年ニッサンR87Vにより全日本耐久選手権に参戦。ルマン24時間レースにも出場している。インターテックでは星野一義とのコンビでスカイラインGTS-Rで出場した。

その後1989年と91年にはグループAのスカイラインで全日本ツーリングカーチャンピオンを獲得。ルマン24時間やスパ24時間などにも出場。1991年のスパ24時間レースではスカイラインにより総合優勝を飾っている。1993年からは一時日本を離れヨーロッパへ拠点を移す。BPRGT耐久シリーズやルマン24時間で活躍した。1997年には全日本GT選手権に出場するかたわら、ルマン24時間レースではマクラーレンF1-GTRで総合2位、GT1クラス1位となっている。1998年も全日本GT選手権に出場したが、第2戦富士でのチームメイトの太田哲也選手の事故により日本でのレースを断念。
ドライバーを引退ししてからは、自国のツーリングカーレースのドライバーのマネージメントをしていた。

アウディ ジャパン株式会社(代表取締役社長:ドミニク ベッシュ、本社:東京都世田谷区)は、11月10日(土)、11日(日)に静岡県の富士スピードウェイサーキットで開催される「ルマン・クラシック・ジャパン (LMCJ)」に、前回2005年に引き続きマニュファクチャラーズ スポンサーとして協賛します。
レーシングマシンAudi R8プロトタイプによるルマン24時間レース5勝、そしてルマン史上初のディーゼルマシンR10による2連覇という実績を持つ近代ルマンの代表ブランドとして、アウディ ジャパンは当イベントをサポートします。イベントではレーシングマシンR8のDNAを持つ最新のアウディR8を初め、スポーツモデルのS8/S6/S4/TTロードスターの展示のほか、ペースカーとして2台のAudi RS4、オフィシャルカーとしてS8が提供され、R8でのレーシングタクシーも予定されています。さらには日本初上陸となる、アウディのレーシングスピリットの源流とも言うべき「アウトウニオン タイプC」も展示。来場の皆様にアウディの100年余にわたるスポーツプレミアムブランドとしての歴史を感じていただくことができます。
「ルマン・クラシック」と名付けられたヨーロッパ最大級のクラシックカーレースは、84年の歴史を誇るルマン24時間レースを年代ごとに現代へ蘇らせるイベントとして、2002年より本国フランスのルマン サルトサーキットで開催され、世界中の自動車ファン、モータースポーツファンを魅了しています。過去においてルマン出場実績を有する車両と同型式のマシンによって競われるレースは、過去の映像や記録写真でしか見ることのできない希少なレーシングカーが現代に蘇るファン垂涎の歴史絵巻的モータースポーツイベントです。
イベント概要
イベント名称: ルマン・クラシック・ジャパン 2007
開催日程: 2007年11月10日(土)、11日(日)
開催場所: 富士スピードウェイ (静岡県駿東郡小山町中日向694)
プロモーター: ルマン・クラシック・ジャパン・オーガニゼイション
公認: 社団法人日本自動車連盟(JAF)
※ イベント内容、スケジュールなど詳細は
ルマン・クラシック・ジャパン
オフィシャル ウェブサイトにてご確認下さい。
(http://www.lemansclassic.jp/index.html)
2月27日、EPSON NAKAJIMA RACINGは都内において2007年度スーパーGTの活動発表会を行った。
ドライバーは2年目となるフランス人ドライバー、ロイック・デュバル(24歳)とスーパーGT初参戦のブラジル人ドライバー、ファビオ・カルボーン(26歳)。ふたりのドライバーは、すでにシーズン前テストで好感触を得ている。
2007年EPSON NAKAJIMA RACING Release
EPSONは.1983年に国内F2の中嶋悟選手へのスポンサーとしてスタートして以来、国際F3000、F1などのモータースポーツへのスポンサー活動を継続実施する中、2004年からは〔EPSON NAKAJIMA RACING〕は、チーム一丸となった積極果敢なレース展開により、コンスタントにポイントを獲得し、最終レースではポールtoウインの優勝を遂げました。
さらなる飛躍が大いに期待される今シーズンも、引き続き Honda NSX をベースにした〔EPSON NAKAJIMA RACING〕の参戦により、シリーズチャンピオン獲得を目標にチャレンジしてまいります。
| 参戦概要 |
|
| チーム名 |
EPSON NAKAJIMA RACING |
| 車両名 |
EPSON NSX |
| 総監督 |
中嶋 悟 |
| ドライバー |
Loic DUVAL / Fabio CARBONE |
| マシン概要 |
|
| <エンジン> |
|
| 形式 |
C32B(DOHC VTEC) ベース |
| 総排気量 |
3.494.c.c. |
| 最大出力 |
500PS以上 |
| <シャーシ> |
|
| 形式 |
NA2 |
| 全長×全幅 |
4.610×2.000mm |
| タイヤ |
ダンロップDIREZZA |
| No |
ドライバー |
年齢 |
国籍 |
チーム |
エンジン |
| 1 |
ブノワ・トレルイエ |
29 |
フランス |
mobilecast TEAM IMPUL TOYOTA RV8J |
TOYOTA RV8J |
| 2 |
松田 次生 |
27 |
日本 |
mobilecast TEAM IMPUL TOYOTA RV8J |
TOYOTA RV8J |
| 3 |
柳田 真孝 |
27 |
日本 |
KONDO RACING TOYOTA RV8J |
TOYOTA RV8J |
| 4 |
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ |
25 |
ブラジル |
KONDO RACING TOYOTA RV8J |
TOYOTA RV8J |
| 5 |
平中 克幸 |
25 |
日本 |
SG team 5ZIGEN HONDA HF386E |
HONDA HF386E |
| 6 |
吉本 大樹 |
26 |
日本 |
SG team 5ZIGEN HONDA HF386E |
HONDA HF386E |
| 7 |
片岡 龍也 |
28 |
日本 |
Forum Engineering Team LeMans TOYOTA RV8J |
TOYOTA RV8J |
| 8 |
高木 虎之介 |
33 |
日本 |
Forum Engineering Team LeMans TOYOTA RV8J |
TOYOTA RV8J |
| 11 |
立川 祐路 |
32 |
日本 |
TEAM RECKLESS CERUMO TOYOTA RV8J |
TOYOTA RV8J |
| 12 |
佐々木 孝太 |
33 |
日本 |
TEAM RECKLESS CERUMO TOYOTA RV8J |
TOYOTA RV8J |
| 19 |
本山 哲 |
36 |
日本 |
Arabian Oasis TEAM IMPUL TOYOTA RV8J |
TOYOTA RV8J |
| 20 |
ミハエル・クルム |
36 |
ドイツ |
Arabian Oasis TEAM IMPUL TOYOTA RV8J |
TOYOTA RV8J |
| 31 |
ロイック・デュバル |
24 |
フランス |
PIAA NAKAJIMA HONDA HF386E |
HONDA HF386E |
| 32 |
小暮 卓史 |
26 |
日本 |
PIAA NAKAJIMA HONDA HF386E |
HONDA HF386E |
| 33 |
ロニー・クインタレッリ |
28 |
イタリア |
INGING MOTORSPORT TOYOTA RV8J |
TOYOTA RV8J |
| 34 |
横溝 直輝 |
27 |
日本 |
INGING MOTORSPORT TOYOTA RV8J |
TOYOTA RV8J |
| 36 |
アンドレ・ロッテラー |
24 |
ドイツ |
DHG TOM'S RACING TOYOTA RV8J |
TOYOTA RV8J |
| 37 |
TBN |
|
|
DHG TOM'S RACING TOYOTA RV8J |
TOYOTA RV8J |
| 40 |
ビヨン・ビルドハイム |
26 |
スウェーデン |
DoCoMo DANDELION HONDA HF386E |
HONDA HF386E |
| 41 |
ファビオ・カルボーン |
26 |
ブラジル |
DoCoMo DANDELION HONDA HF386E |
HONDA HF386E |
| 55 |
井出 有治 |
32 |
日本 |
AUTOBACS RACING TEAM AGURI HONDA HF386E |
HONDA HF386E |
| 56 |
金石 年弘 |
28 |
日本 |
AUTOBACS RACING TEAM AGURI HONDA HF386E |
HONDA HF386E |
2007年、フォーミュラ・ニッポンはさらに進化する [2007/02/26]
昨シーズンの全日本選手権フォーミュラ・ニッポンは、運営開始以来11年目という節目を迎え、新エンジン、新シャシーの導入により生まれ変わった。マシンが変わり、参加チームが増え、ドライバーたちはシーズンを通して激戦を展開した。ライバルとの格闘をくぐり抜けてシリーズ・チャンピオンとなったブノワ・トレルイエ、喜びに号泣しながらの記者会見は記憶に新しいところだ。
そして2007年、フォーミュラ・ニッポンはいくつかの改革をもってさらに進化する。
テーマは「Dream Continues. 走り続ける人へ」。
コースを疾走するレーシングドライバーたちが。マシンを走らせるチームが。そしてなによりレースを観戦するファンが。これまでにも増して夢が持てるフォーミュラカーレース。そして未来へ向けて走り続けるフォーミュラカーレース。それが2007年のフォーミュラ・ニッポンである。
フォーミュラ・ニッポンは、夢を抱えて国内各地のレーシングコースを転戦する。贅肉を極限まで削ぎ落とした車体に最新技術の粋を集めて組み立てられたパワフルなエンジン。それを操るのは選び抜かれたトップドライバー、彼らを支えるのはノウハウ豊富なトップレーシングチームたちだ。
特別な人たちが特別なマシンを使って特別な場所を巡って格闘するフォーミュラ・ニッポンは、アジア・パシフィック地域で開催されるモータースポーツの核として、その魅力、その価値を、世界中のレースに関わる人々、レースを観戦するファンに向けて発信し、その思いを引きつけることになる。
2007年シーズンは、4月1日に開幕する。日本のトップフォーミュラカーレースが、新しいカタチとなって走り出す。
Dream1
開催サーキットが変わる
今期、全9戦が開催されるレースングコースは富士スピードウェイ、鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎ、スポーツランドSUGO、そして岡山国際サーキットの5箇所。うち岡山国際サーキットは1994年と1995年にF1パシフィックグランプリが開催されたコースだが、日本のトップフォーミュラカーレースの開催は初めて。岡山では、ドライビングやセッティングを含め、他のコースとは異なるコース攻略戦が繰り広げられるため、各地を転戦するシリーズの流れに影響を及ぼす重要な1戦となることだろう。
Dream2
レース距離が変わる
シリーズには富士スピードウェイ2戦、ツインリンクもてぎ2戦、鈴鹿サーキット3戦が含まれているが、同じサーキットでもレース距離に変化をもたせる。レース距離は最短230km、最長300kmとすることで、給油戦略が勝敗を分けるレースと、途中ピットインをせずスタートからフィニッシュまで突進する速さを競うレースの2つのレースが楽しめる。
Dream3
ポイントシステムが変わる
2006年、新エンジンおよび新シャシー導入に伴い参加チームとドライバーが増え、予選タイムでポールポジションから1秒以内に15台近くのマシンがひしめくという世界でも類をみない接戦となった。今期は各レース毎にこの接戦を維持しつつ、シリーズを通したチャンピオン争いも混戦をうながし最終戦までファンの皆様に楽しんでいただけるよう、ポイントシステムを変更する。
新ポイント 1位:10点/2位:8点/3位:6点/4位:5点/5位:4点/6位:3点/7位:2点/8位:1点
旧ポイント 1位:10点/2位:6点/3位:4点/4位:3点/5位:2点/6位:1点
Dream4
レース規則が変わる
2006年、新エンジン導入に際して2レース以上1エンジン制度が定められたが、今期は3レース1エンジン制度となる。また、途中エンジン交換によるペナルティ中、本戦時にエンジントラブルにてリタイア(未完走)した場合の10位降格は、免除される。
Dream5
イベントが変わる
往年の名ドライバーであり現在はチーム運営に関わるあの人、この人が当時の白熱したレースを見せる。また各コースへご来場いただいたファンの皆様には、「クルマが当たるクイズ」や、「時速300kmを体験・2シーターフォーミュラカー同乗」など、様々なイベントを用意、メインイベントばかりではなく「サーキットにいること」でも夢中になれる。
ARTA Project プロデューサー
鈴木亜久里
10周年を迎えて
1997年に発足し、1998年より活動を開始したARTA Projectも今年で10周年を迎えることになりました。これもひとえに大勢のファンの皆様、報道関係者の皆様、そして株式会社オートバックスセブンをはじめとするたくさんのパートナー企 業様のおかげだと考えています。この場をお借りして改めて御礼を申し上げます。
「世界に通用する日本人ドライバーの育成」をスローガンに、カート活動からフォーミュラ・ニッポンまでを網羅して始めたこのプロジェクトも、昨年F1チームを結成することで、システム的には一つの目標を達成しました。ARTA Projectの活動を続けることで、さまざまなドライバー育成プログラムが日本のモータースポーツ界に生まれてきたこともうれしいことです。しかし、ワールドワイドな視点から見ると、まだまだ本来の目標にはほど遠い感があります。これだけの体制を保持するプロジェクトは世界でも唯一の存在と言って過言ではないと自負しておりますが、10周年を迎えた今年、ARTA Projectはさらに英知を結集してこの体制を盤石なものにすべく努力を続けて参ります。そして、11年目へと続く基盤づくりをしていきたいと考えております。
フォーミュラ・ニッポンには井出有治を起用することにしました。井出にはもちろん結果を求めていますが、併せてフォーミュラ・ニッポンの活性化にも金石年弘と一緒に一役買ってもらおうと考えています。また、ARTA Project活動10周年を記念して、GT300クラスにGaraiyaを再び投入することで、SUPER GTを盛り上げていきたいと思っています。ARTA NSXは今年新型マシンを投入し、伊藤大輔、ラルフ・ファーマンで悲願のチャンピオンを狙って行きます。カートプログラムをはじめとする育成部門も、今までにない陣容で展開していきます。新しい試みとして、ヨーロッパでの4輪へのステップアップを意識し、野尻智紀をヨーロッパのカートシリーズに参戦させることにしました。
10周年を迎えた今年、ARTA Projectはさらに上を目指し、同時に日本のモータースポーツ界の発展のために進化し続けて参ります。そのためには、本日お越しいただいた方々のご協力が絶対に必要です。皆様方の一層の応援をぜひともお願い申し上げます。今後ともARTA Projectの活動にぜひご注目ください。
2007年2月22日
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●全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
復帰後初優勝を狙うにふさわしい、強力なラインアップでチャンピオンを目指す。2006年にスーパーアグリF1チームからモータースポーツの頂点F1に挑戦し、捲土重来を期す井出有治が加入。チームメイトは、2001年ドイツF3チャンピオンで国際経験も豊富な金石年弘。
TEAM & MACHINE
■エントラント:AUTOBACS RACING TEAM AGURI ■チーム代表:秋田史
■メンテナンス:童夢 ■マシン名:ARTA Lola FN06
■エンジン:HONDA HF386E ■タイヤ:BRIDGESTONE
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●SUPER GT GT500クラス
2006年のARTA NSXはランキング7位で終わるも、チャンピオンを獲るだけの資格と実力を十分に示した。2007年は念願のチャンピオンを全力で獲りにいく。ドライバーは、エースの風格が出てきた伊藤大輔、元F1ドライバーのラルフ・ファーマンを引き続き起用する。
TEAM & MACHINE
■エントラント:AUTOBACS RACING TEAM AGURI ■チーム代表:鈴木亜久里
■メンテナンス:童夢 ■マシン名:ARTA NSX
■エンジン:HONDA C32B ■タイヤ:BRIDGESTONE
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●SUPER GT GT300クラス
GT300クラスの主役としてシリーズを牽引したARTA Garaiyaが2シーズンぶりに復帰する。ドライバーは、GT300クラスで2度のチャンピオンを獲得した新田守男と、2002年に新田とともにチャンピオンを獲得した高木真一。不動のコンビでARTA Garaiya初の王座を目指す。
TEAM & MACHINE
■エントラント:AUTOBACS RACING TEAM AGURI ■チーム代表:金曽裕人
■メンテナンス:apr ■マシン:ARTA Garaiya
■エンジン:NISSAN VQ35D ■タイヤ:MICHELIN
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●IRL インディカー・シリーズ
アメリカ最大のレースイベント「インディ500」を中核とするIRLインディーカー・シリーズでは、「スーパーアグリ・パンサーレーシング」へチーム体制を大きく変更。同チームから松浦孝亮が引き続き参戦する。アメリカ最高峰のオープンホイールレースで初優勝を期す。
TEAM&MACHINE
■エントラント:SUPER AGURI PANTHER RACING
■チーム代表:ジョン・バーンズ ■チーム監督:ビル・パッパス
■メンテナンス:PANTHER RACING ■マシン名:Panasonic ARTA Dallara Honda
■エンジン:HONDA Indy V-8 ■タイヤ:Firestone
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●フォーミュラ・チャレンジ・ジャパン
鈴鹿レーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)を主席で卒業した山本尚貴がFCJにステップアップ。
山本 尚貴
Naoki Yamamoto
生年月日:1988年7月11日
身長:162cm / 体重:59Kg / 血液型:RH+B / 出身地
新型V8エンジン搭載のフェアレディZでSUPER GTチャンピオン奪還をめざす
- 2007年 グローバルモータースポーツ体制を発表 -
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス・ゴーン 以下、日産)及びニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(本社:東京都品川区南大井 社長:眞田裕一 以下、ニスモ)は、本日、2007年度のグローバルモータースポーツの活動概要について発表した。
日産ワークスの2007年型フェアレディZには車体に改良が加えられると共に、新開発の4.5リットルV8エンジンを搭載、SUPER GT GT500クラスのチャンピオン奪還をめざす。
日産自動車はお客さまに走る悦びを提供する為の活動の一環としてモータースポーツに取り組んでおり、本年も引き続き、ワークス活動としては国内最高峰のチャンピオンシップであるSUPER GTシリーズGT500クラスをメインに取り組む。また、グラスルーツ活動支援のため、国内外のプライベートチームの活動をサポートしていく。
1. SUPER GT
Z33型フェアレディZにて、SUPER GTに出場する。昨年に引き続き、日産系チームの総監督を柿元邦彦が務め、ニスモのチーム監督を飯嶋嘉隆が担当する。
また、ニスモはSUPER GTにフェアレディZで参戦するチームへの技術支援及び車両開発を行なう。HASEMI MOTOR SPORTとTEAM IMPUL、KONDO RACINGと共に、日産系チームとしては全5台で同シリーズGT500クラスに出場する。
チーム体制
| No. |
エントラント |
監督 |
ドライバー |
車両名 |
| 22 |
NISMO |
飯嶋 嘉隆 |
ミハエル・クルム |
MOTUL AUTECH Z |
| 松田 次生 |
| 23 |
本山 哲 |
XANAVI NISMO Z |
| リチャード・ライアン |
| 3 |
HASEMI MOTOR SPORT |
長谷見 昌弘 |
セバスチャン・フィリップ |
YellowHat YMS
モバHO! TOMICA Z |
| 柳田 真孝 |
| 12 |
TEAM IMPUL |
星野 一義 |
ブノワ・トレルイエ |
カルソニック インパル Z |
| 星野 一樹 |
| 24 |
KONDO RACING |
近藤 真彦 |
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ |
TBA |
| 荒 聖治 |
ファビオ・カルボーン (C)Fmotorsports
昨年の全日本F3ドライバーズランキング4位のファビオ・カルボーンが、2007年フォーミュラニッポンへダンディライアンから参戦することになった。2月5日 crash.netが伝えたもの。
カルボーンは昨年スリーボンドから全日本F3に参戦。2勝と3つのポールポジション、表彰台8回の成績を残した。26才のブラジル人のカルボーンは、昨年から同チームに所属しているビヨン・ビルドハイムのチームメイトとなる。
ダンデイライアンは、2004年にリチャード・ライアンを擁してフォーミュラニッポンのチャンピオンを獲得。昨年は平中克幸とシリーズ後半からは井出有治を起用していた。
カルボーンは「日本での生活を楽しんでいるので、また日本でレースができて嬉しい。フォーミュラニッポンは大きな挑戦だが、すでにテストもしてわたしには適していると信じている。ダンディライアンのチームとしての実績は知っているし、こんな最高のチームでレースができることは素晴らしい。ルーキータイトルを勝ち取ってシリーズでもベストをつくすことを目指している。経験豊かなドライバーのいるこのシリーズは簡単なことではないと思うが、ハードプッシュすることを止めることはできないよ」と語っている。
| Rd. |
Date |
Circuit |
| 01/02 |
03月31日~04月01日 |
富士スピードウェイ(FN併催) |
| 03/04 |
04月14日~04月15日 |
鈴鹿サーキット(FN併催) |
| 05/06 |
05月19日~05月20日 |
ツインリンクもてぎ(FN併催) |
| 07/08 |
06月09日~06月10日 |
岡山国際サーキット(FN併催) |
| 09/10 |
07月07日~07月08日 |
鈴鹿サーキット(FN併催) |
| 11/12 |
08月04日~08月05日 |
オートポリス |
| 13/14 |
08月25日~08月26日 |
富士スピードウェイ(FN併催) |
| 15/16 |
10月06日~10月07日 |
仙台ハイランド |
| 17/18 |
10月20日~10月21日 |
ツインリンクもてぎ(FN併催) |
| Rd. |
Date |
Circuit |
| 1 |
05月13日 |
スポーツランド菅生 |
| 2 |
06月03日 |
富士スピードウェイ |
| 3 |
07月22日 |
ツインリンクもてぎ |
| 4 |
10月28日 |
岡山インターナショナルサーキット |
■2007年フォーミュラニッポン・カレンダー

■2007年フォーミュラニッポン・公式テスト日程
 |
大会時の金曜日に公式合同テストを行います。 |
 |
 |
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2006年1月29日(月)
2007年シーズンのTDP支援ドライバーを発表
|
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トヨタ自動車(株)は、2007年シーズンのTDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)契約ドライバーを発表した。
国内での支援体制としては、昨年全日本F3選手権参戦初年度にして3勝を挙げ、ランキングでもA.スーティルに次ぐ2位に入った大嶋和也(19)が、チャンピオンを目指し、昨年と同じトムスから全日本F3に参戦。
チームメイトとして、デビューイヤーながら尻上がりに調子を上げ、最終大会の第17戦では初優勝を飾った石浦宏明(25)が新たに加わり、この2名が全日本F3選手権でのチャンピオン獲得に挑戦する。
また、昨年圧倒的な強さでESSO フォーミュラトヨタシリーズを制した関口雄飛(19)が、TDPの支援を受け、ナウモータースポーツから全日本F3選手権に参戦する。
ESSO フォーミュラトヨタシリーズ(FT)には、昨年TDPの支援で参戦し、最高位3位、ランキング5位に入った井口卓人(18)が残留。新たに2006年FTRSの最優秀生となった松井孝充(19)とともに、トムス・スピリットからESSO フォーミュラトヨタシリーズに参戦すると共に、フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)にも参戦の予定。
一方海外では、既に発表されている通り、昨年F3ユーロシリーズを戦い、1勝、ランキング3位に入った平手晃平(20)がTridentチームからGP2シリーズに参戦。
参戦初年度ながら、同じく1勝、ランキング7位となった中嶋一貴(22)はウィリアムズF1チームのテストドライバーの任に就きながら、DAMSチームからGP2シリーズに参戦する。
また、昨年のF3ユーロシリーズで最高位2位、ランキング8位、そしてルーキータイトルを獲得した小林可夢偉(20)は引き続きF3ユーロシリーズに参戦。タイトル獲得を目指す。
なお、平手晃平と小林可夢偉は、F1パナソニック・トヨタ・レーシングのテストに参加する機会も得る予定。
昨年TDPの支援を受けフォーミュラ・ルノーシリーズ(FR)のイタリア選手権、欧州選手権に参戦してきたH.ワルドシュミット(18)とM.プロウマン(19)は、引き続きプレマ・パワーチームからフォーミュラ・ルノー選手権のイタリアシリーズと欧州シリーズに参戦し、タイトル獲得を目指す。また、同シリーズには、新たにA.カルダレッリ(16)が加わり、3人の若手ドライバーがフォーミュラ・ルノーの激戦で腕を磨く。
2007年TDP契約ドライバー
|
ドライバー |
チーム |
カテゴリー |
06年戦績 |
| 欧
州 |
平手晃平(Kohei Hirate) |
Ttrident Racing
(イタリア) |
GP2 |
欧州F3 ランキング3位(1勝 ) |
| 中嶋一貴(Kazuki Nakajima) |
DAMS(フランス) |
欧州F3 ランキング7位(1勝) |
| 小林可夢偉(Kamui Kobayashi) |
ASM Formule 3
(フランス) |
欧州F3 |
欧州F3 ランキング8位(最高位2位)
ルーキーランキング1位 |
| H.ワルドシュミット
(Henkie Waldschmidt:オランダ) |
Prema Powerteam
(イタリア) |
フォーミュラ・ルノー
イタリア選手権
欧州選手権 |
FR欧州&イタリアシリーズ参戦 |
| M.プロウマン
(Martin Plowman:イギリス) |
FR欧州&イタリアシリーズ参戦 |
| A.カルダレッリ
(Andrea Caldarelli:イタリア) |
FRイタリアシリーズ参戦 |
| 国
内 |
大嶋和也(Kazuya Oshima) |
トムス |
全日本F3 |
全日本F3 ランキング2位(3勝) |
| 石浦宏明(Hiroaki Ishiura) |
全日本F3 ランキング9位(1勝) |
| 関口雄飛(Yuhi Sekiguchi) |
ナウモータースポーツ |
FTチャンピオン(6勝)
FCJチャンピオン(3勝) |
| 井口卓人(Takuto Iguchi) |
トムススピリット |
FT&FCJ |
FTランキング5位(最高位3位) |
| 松井孝允(Takamitsu Matsui) |
06年FTRS最優秀生 |
|
|
【GTNETスーパー耐久シリーズ2007 開催スケジュール】
| Series |
日程 |
開催場所 |
| テストデイ |
3月 最終週にて開催予定 |
TRもてぎ、または鈴鹿サーキットで予定 |
| 第1戦 |
4月 21日(土)~22日(日) |
仙台ハイランドレースウェイ |
| 第2戦 |
5月 12日(土)~13日(日) |
鈴鹿サーキット |
| 第3戦 |
7月 14日(土)~16日(月) |
十勝スピードウェイ |
| 第4戦 |
8月 04日(土)~05日(日) |
富士スピードウェイ |
| 第5戦 |
9月 01日(土)~02日(日) |
岡山国際サーキット |
| 第6戦 |
10月 27日(土)~28日(日) |
スポーツランドSUGO |
| 第7戦 |
11月 10日(土)~11日(日) |
ツインリンクもてぎ |
■2007年 SUPER GT スケジュール(暫定)
| イベント |
日 程 |
サーキット |
決勝レース距離 |
| 1 |
3月17日(土) - 18日(日) |
鈴鹿サーキット (三重県) |
300km |
| 2 |
4月7日(土) - 8日(日) |
岡山国際サーキット (岡山県) |
300km |
| 3 |
5月3日(木) - 4日(金) |
富士スピードウェイ (静岡県) |
500km |
| 4 |
6月23日(土) - 24日(日) |
セパンサーキット (マレーシア) |
300km |
| 5 |
7月28日(土) - 29日(日) |
スポーツランドSUGO (宮城県) |
300km |
| 6 |
8月18日(土) - 19日(日) |
鈴鹿サーキット (三重県) |
1000km |
| 7 |
9月8日(土) - 9日(日) |
ツインリンクもてぎ (栃木県) |
300km |
| 8 |
10月13日(土) - 14日(日) |
オートポリス (大分県) |
300km |
| 9 |
11月3日(土) - 4日(日) |
富士スピードウェイ (静岡県) |
300km |
* 上記スケジュールは予定につき、日程、大会数は変更される場合がある。
●2006年の各クラスポイント上位12位までのチーム(ゼッケン単位)にはシード権が与えられ、すべての参加資格が満たされている限り、予選不通過となった場合でも決勝レースへの出場が保証される。
■2007年シード権認定者
| 06ランキング |
No |
チーム |
| GT500クラス |
| 1 |
36 |
TOYOTA TEAM TOM'S |
| 2 |
22 |
NISMO |
| 3 |
100 |
TEAM KUNIMITSU |
| 4 |
23 |
NISMO |
| 5 |
35 |
TOYOTA TEAM KRAFT |
| 6 |
12 |
TEAM IMPUL |
| 7 |
38 |
TOYOTA TEAM CERUMO |
| 8 |
18 |
Team Honda Racing |
| 9 |
8 |
Team Honda Racing |
| 10 |
32 |
NAKAJIMA RACING |
| 11 |
6 |
Mobil 1 TOYOTA Team LeMans |
| 12 |
24 |
KONDO RACING |
| GT300クラス |
| 1 |
7 |
RE 雨宮レーシング |
| 2 |
27 |
direxiv motorsports |
| 3 |
2 |
Cars Tokai Dream28 |
| 4 |
101 |
apr |
| 5 |
62 |
WILLCOM R&D SPORT |
| 6 |
13 |
ENDLESS SPORTS |
| 7 |
110 |
ARKTECH MOTORSPORTS |
| 8 |
46 |
MOLA |
| 9 |
11 |
JIM GAINER |
| 10 |
19 |
RACING PROJECT BANDOH |
| 11 |
88 |
JLOC |
| 12 |
777 |
梁山泊 with apr |
今年のイギリスF3選手権で、マイク・コンウェイに次ぐシリーズ2位となったオリバー・ジャービスが来年全日本F3選手権にTDPトムス・チームより参戦することになった。
この22歳のイギリス人は今期名門カーリンより出場、ルーキーながら3勝を挙げている。来期はさらなる飛躍を求めて日本へ移住、新天地での戦いに挑むことになる。
TDPトムス・チームは、今年エイドリアン・スーティルを擁して全日本F3チャンピオンシップを獲得。ジャービスとともに連続タイトルを目指すことになる。
トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム・マンスリーレポート 第8号 12月4日
■エッソ・フォーミュラトヨタ
第10戦: エッソ・フォーミュラトヨタシリーズの最終戦となる第10戦は、11月26日(日)TMSFと併催イベントとして富士スピードウェイで開催。 25日(土)の予選は、気温こそ低いものの快晴の下で行われ、TDPの支援を受け参戦している井口卓人、国本京佑、窪田善文がそれぞれ2,3,4番手を獲得した。
翌日はあいにくの天候。エッソ・フォーミュラトヨタの決勝開始前には雨足も強まり、難しいコンディションでのレースとなった。 終盤には日没直前の暗さと、霧が発生するという悪条件に見舞われながらも、井口卓人が3位、国本京佑が5位、窪田善文も6位で最後まで走り抜き、シーズンを締め括った。
| ドライバー |
車番 |
第10戦グリッド |
第10戦決勝 |
ポイントランキング |
| 井口卓人(トムス・スピリット) |
8 |
2番手 |
3位 |
6位(57ポイント) |
| 国本京佑(トムス・スピリット) |
7 |
3番手 |
5位 |
7位(56ポイント) |
| 窪田善文(トムス・スピリット) |
6 |
4番手 |
6位 |
11位(17ポイント) |
■フォーミュラチャレンジ・ジャパン
第9,10戦: メーカーの垣根を超えて若手ドライバーが競い合う、フォーミュラ・チャレンジ・ジャパンの最終大会(第9戦、第10戦)が11月18日(金)、19日(土)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。
TDPのサポートを受け参戦している4人のドライバーの中では、国本京佑が好調。両予選ともにトップ10入りを果たし、決勝でも第9戦で4位、第10戦で2位表彰台を獲得し、ポイントランキングも7位に浮上した。また、増田定臣も第10戦で8位に入り、ポイント獲得を果たした。
| ドライバー |
車番 |
第9戦グリッド |
第9戦決勝 |
第10戦グリッド |
第10戦決勝 |
ポイントランキング |
| 国本京佑 |
22 |
6番手 |
4位 |
7番手 |
2位 |
7位(47ポイント) |
| 井口卓人 |
16 |
18番手 |
13位 |
11番手 |
リタイア |
10位(34ポイント) |
| 窪田善文 |
13 |
23番手 |
23位 |
17番手 |
13位 |
13位(18ポイント) |
| 増田定臣 |
14 |
11番手 |
リタイア |
10番手 |
8位 |
15位(14ポイント) |
2006年11月1日トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム・マンスリーレポート 第7号
●第17、18戦: 3人のドライバーがTDPの支援を受け戦っている全日本F3選手権は、10月21日(土)、22日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで、シーズン最終大会を迎えた。
21日(土)の午前中に行われた予選では、F3デビューイヤーながら、ランキング2位につけ、逆転タイトルを狙う大嶋和也(トムス)は、第17戦7番手、第18戦は5番手のタイムをマーク。 一方、石浦宏明(ナウモータースポーツ)が第17戦で自身初となるポールポジションを獲得。第18戦は7番手グリッドとなった。
TDPドライバーとしてシーズン途中からF3にデビュー、まだ3大会目となる松村浩之(トムス)は、第17戦12番手、第18戦11番手から決勝へ臨むこととなった。 続いて午後1時半に開始された第17戦決勝では、ポールポジションの石浦宏明が好スタートから逃げ、見事ポール・トゥ・ウィンで初優勝を飾った。一方、タイトルを争っていた大嶋和也は12周目にまさかのコースオフでリタイア。チャンピオン獲得はならなかった。また、松村浩之は9位でポイント獲得を果たした。
22日(日)最終戦となる第18戦が午前10時55分にスタート。5番手スタートの大嶋和也は快調に順位を上げ、3位でチェッカーを受けたが、レース後に車両規定違反の抗議が出されて失格。チームは裁定に対し控訴し、結果は暫定。
| ドライバー |
車番 |
第17戦 |
第18戦 |
ポイントランキング |
| グリッド |
決勝 |
グリッド |
決勝(暫定) |
(暫定) |
| 大嶋和也(トムス) |
36 |
7番手 |
リタイア |
5番手 |
失格 |
3位(185ポイント) |
| 石浦宏明(ナウモータースポーツ) |
33 |
1番手 |
1位 |
7番手 |
6位 |
9位(68ポイント) |
| 松村浩之(トムス) |
37 |
12番手 |
9位 |
11番手 |
10位 |
15位(5ポイント) |
●第8戦: いよいよシリーズ大詰めを迎えたエッソ・フォーミュラトヨタシリーズには、TDPの支援を受け、3人のドライバーが参戦している。10月21日(土)、22日(日)に栃木県・ツインリンクもてぎで行われた第9戦では、若手ドライバーによる激戦が繰り広げられた。
21日(土)の予選では、井口卓人、国本京佑がアタック序盤から好タイムをマークし、井口卓人が3番手、国本京佑が4番手グリッドを獲得、窪田善文は7番手から決勝へ臨むこととなった。 翌22日(日)の決勝レースは、4番手グリッドの井口卓人が好スタート。3番手の国本京佑は出遅れ、順位が入れ替わった。
その後もこの2台が激しい3位争いを繰り広げる中、国本京佑は10周目に痛恨のオーバーラン。コースには復帰したものの、順位を落としてして後退。 結局、井口卓人が自己最高位となる4位でフィニッシュ。窪田善文が7位、国本京佑は8位に終わった。
シリーズ最終戦となる第10戦は、11月26日(日)富士スピードウェイで行われるトヨタ モータースポーツ フェスティバルにおいて開催される。
| ドライバー |
車番 |
第9戦グリッド |
第9戦決勝 |
ポイントランキング |
| 国本京佑(トムス・スピリット) |
7 |
3番手 |
8位 |
6位(48ポイント) |
| 井口卓人(トムス・スピリット) |
8 |
4番手 |
4位 |
7位(45ポイント) |
| 窪田善文(トムス・スピリット) |
6 |
7番手 |
7位 |
12位(11ポイント) |
●第7,8戦: メーカーの垣根を超えて、若きドライバーがしのぎを削るフォーミュラチャレンジ・ジャパンは10月21日(土)、22日(日)に、栃木県のツインリンクもてぎで第4大会が開催された。
21日(土)に行われた第7戦の予選では、TDP支援ドライバーである井口卓人、国本京佑らが上位を争い、窪田善文がここに割って入り、4番手グリッドを獲得した。さらに、国本京佑が5番手で続き、コンマ1秒以内の僅差ながら、井口卓人が9番手、増田定臣が11番手となった。
15分間のインターバルを経て行われた第8戦の予選では、井口卓人が4番手、国本京佑が5番手。窪田善文は10番手、増田定臣は13番手から決勝へ臨むこととなった。 午後3時半、第7戦の決勝レースがスタート。スタート直後の1コーナーで上位の2台が接触。この混乱に国本京佑が巻き込まれ、1周目にして戦線離脱を余儀なくされてしまった。
この混乱をうまくすり抜けた井口卓人が9番手グリッドから見事2位に躍進。窪田善文も4位で、3周のセーフティカー導入の後、再スタートが切られた。序盤戦から井口卓人は猛追を受け一つポジションを落とすが、見事3位でフィニッシュ。初の表彰台を獲得した。窪田善文は5位。増田定臣は21位であった。
翌22日(日)、午後12時半から第8戦の決勝が行われた。4番手グリッドの井口卓人が好スタート。3位に上がるが、4周目にコースオフを喫し無念のリタイアとなってしまった。一方、5番手スタートの国本京佑は、後続の猛追を受けるがポジションを守り、5位でフィニッシュ。窪田善文が7位、増田定臣は16位でレースを終えた。
| ドライバー |
車番 |
第7戦グリッド |
第7戦決勝 |
第8戦グリッド |
第8戦決勝 |
ポイントランキング |
| 井口卓人 |
16 |
9番手 |
3位 |
4番手 |
リタイア |
8位(34ポイント) |
| 国本京佑 |
22 |
5番手 |
リタイア |
5番手 |
5位 |
10位(22ポイント) |
| 窪田善文 |
13 |
4番手 |
5位 |
10番手 |
7位 |
12位(18ポイント) |
| 増田定臣 |
14 |
11番手 |
21位 |
13番手 |
16位 |
17位(11ポイント) |
2006年10月4日
トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム・マンスリーレポート 第6号
●第15,16戦:
全日本F3選手権の第15、16戦が宮城県のスポーツランドSUGOで9月16日(土)、17日(日)に開催された。 TDPサポートドライバーで、ランキング2位につける大嶋和也(トムス)は、第15戦の予選で2番手、第16戦は3番手グリッドを確保。前大会からTDPの支援で全日本F3にデビューした松村浩之(トムス)は初のコースにとまどいそれぞれ9番手、8番手。石浦宏明は7番手、6番手から決勝へ臨むこととなった。
16日(土)午後2時過ぎからドライで行われた第15戦決勝では、2番手グリッドの大嶋和也は、好スタートでトップにに並びかけるが、逆転には至らず、そのまま2位でチェッカー。松村浩之は果敢なアタックを見せたが、スピンを喫し、12位。石浦宏明はマシントラブルに見舞われ8周でレースを終えた。
翌17日(日)に行われた第16戦決勝は雨のためにセーフティカースタート。3番手グリッドの大嶋和也はスタートでライバルの先行を許し、そのまま4位でフィニッシュ。松村浩之は13周目にスピンを喫するものの復帰し、10位でチェッカーを受けた。一方、石浦宏明は6番手から上位を伺っていたが、20周目にコースアウトし、クラッシュ。リタイアに終わった。
| ドライバー |
車番 |
第15戦 |
第16戦 |
ポイントランキング |
| グリッド |
決勝 |
グリッド |
決勝 |
| 大嶋和也(トムス) |
36 |
2番手 |
2位 |
3番手 |
4位 |
2位(185ポイント) |
| 石浦宏明(ナウモータースポーツ) |
33 |
7番手 |
リタイア |
6番手 |
リタイア |
9位(42ポイント) |
| 松村浩之(トムス) |
37 |
9番手 |
12位 |
8番手 |
10位 |
16位(2ポイント |
●第8戦:
シリーズ全10戦で戦われるエッソ・フォーミュラトヨタシリーズも第8戦を迎え、9月16日(土)、17日に宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。
16日(土)に行われた予選では、TDPのサポートを受ける国本京佑が3番手の好タイムをマーク。増田定臣が7番手、井口卓人が8番手のグリッドを得た。 17日(日)は、朝から断続的な降雨に見舞われたが、決勝前には止み、乾き始めている路面のために、全車スリックで出走。3番手グリッドの国本京佑は、スタートで5位まで後退。その後、レース中に雨が降り始め、全車スリックタイヤのまま厳しい戦いとなった。そんな中で粘り強く走り抜き、ポジションを上げた増田定臣が自己最高位となる4位でフィニッシュ。井口卓人が6位、国本京佑は7位でレースを終えた。
| ドライバー |
車番 |
第8戦グリッド |
第8戦決勝 |
ポイントランキング |
| 国本京佑(トムス・スピリット) |
7 |
3番手 |
7位 |
6位(45ポイント) |
| 井口卓人(トムス・スピリット) |
8 |
8番手 |
6位 |
7位(35ポイント) |
| 増田定臣(トムス・スピリット) |
6 |
7番手 |
4位 |
10位(22ポイント) |
| No |
Cls |
Team |
Drivers |
|
|
Machine |
Model |
Tyre |
Engine Tuner |
| 16 |
LMP1 |
TEAM 無限 |
荒 聖治 |
黒澤 治樹 |
|
無限 COURAGE LC70 |
COURAGE LC70 |
MI |
株式会社M-TEC |
| 21 |
LMP1 |
HITOTSUYAMA RACING |
野田 英樹 |
加藤 寛規 |
|
DUNLOP Zytek05S |
Zytek 05S |
DL |
Zytek Engineering Ltd. |
| 66 |
LMP1 |
自動車工房MYST |
島沢 隆彦 |
太田 浩 |
竹谷賢二 |
島沢自動車 BP・SK93 |
RS.OSCAR SK-93 |
YH |
セキグチカーズ |
| 3 |
LMP2 |
MYZ |
山本 将之 |
周防 彰悟 |
山下 潤一郎 |
ライフワークBOMEX GC21 |
GC-21 |
BS |
株式会社トムス |
| 4 |
LMP2 |
MYZ |
坂本 祐也 |
行方 由久 |
藤井 誠暢 |
LAV-TEC MYZ GC21 |
GC-21 |
BS |
株式会社トムス |
| 15 |
LMP2 |
自動車工房MYST |
阪口 良平 |
植田 正幸 |
石川 資章 |
真神パワーADVANミストRS倶楽部 |
RS.OSCAR.SK5-2 |
YH |
セキグチカーズ |
| 18 |
LMP2 |
AIM SPORTS |
山崎 信介 |
麻生 裕二 |
富澤 勝 |
Aim Sports GC-21 |
GC-21 |
YH |
有限会社トリイレーシング |
| 9 |
LMGT1 |
TEAM LEYJUN |
OSAMU |
田中 勝喜 |
飯島 寛也 |
ARKTECH-LEYJUN and A&S-MT |
MOSLER MT900R |
YH |
MID WEST RACING |
| 20 |
LMGT1 |
HITOTSUYAMA RACING |
片岡 龍也 |
服部 尚貴 |
田嶋 栄一 |
DUNLOP Ferrari 550 GT1 |
Ferrari 550 maranello GT1 |
DL |
プロドライブ |
| 88 |
LMGT1 |
JLOC |
山西 康司 |
桧井 保孝 |
WADA-Q |
ムルシエラゴ RGT |
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1 |
YH |
REITER ENGINEERING |
| 5 |
LMGT2 |
TEAM TAKAMIZAWA |
高見沢 一吉 |
堤 明彦 |
砂子塾長 |
TEAM高見沢BEND PORSCHE |
PORSCHE 996 GT3R |
YH |
MIDWEST RACING |
| 7 |
LMGT2 |
PROTO WORKS |
荻原 なお子 |
東條 泉美 |
|
DREAM ANGELS ADVAN RX7 |
RX-7 |
YH |
PROTO WORKS |
| 17 |
LMGT2 |
TEAM NOPRO |
野上 敏彦 |
関 豊 |
|
NOPRO・DUNLOP・ロードスター |
マツダロードスター |
DL |
TEAM NOPRO |
| 27 |
LMGT2 |
TEAM KAWAMURA |
青山 光司 |
高木 真一 |
新田 守男 |
シンワサービスRSR |
PORSCHE 911 GT3 RSR |
YH |
コックス株式会社 |
| Pos |
No. |
Cls |
Car |
Team |
Drivers |
|
|
Session 1 |
Session 2 |
Km/h Delay |
Best Time |
| 1 |
21 |
LMP1 |
DUNLOP Zytek 05S |
HITOTSUYAMA RACING |
野田 英樹 |
加藤 寛規 |
|
1'56.409 |
1'42.483 |
168.66 km/h |
1'42.483 |
| 2 |
16 |
LMP1 |
無限 COURAGE LC70 |
TEAM 無限 |
荒 聖治 |
黒澤 治樹 |
|
1'55.767 |
1'43.994 |
1.511 |
1'43.994 |
| 3 |
20 |
LMGT1 |
DUNLOP Ferrari 550 GT1 |
HITOTSUYAMA RACING |
田嶋 栄一 |
|
|
2'07.343 |
1'54.312 |
11.829 |
1'54.312 |
| 4 |
18 |
LMP2 |
Aim Sports GC-21 |
AIM SPORTS |
山崎 信介 |
麻生 裕二 |
|
2'11.160 |
1'54.916 |
12.433 |
1'54.916 |
| 5 |
3 |
LMP2 |
ライフワーク BOMEX GC-21 |
MYZ |
山本 将之 |
周防 彰悟 |
山下 潤一郎 |
2'12.561 |
1'56.260 |
13.777 |
1'56.260 |
| 6 |
27 |
LMGT2 |
シンワサービスRSR |
TEAM KAWAMURA |
青山 光司 |
高木 真一 |
新田 守男 |
2'12.029 |
1'57.467 |
14.984 |
1'57.467 |
| 7 |
66 |
LMP1 |
島沢自動車BP・SK93 |
自動車工房MYST |
島沢 隆彦 |
太田 浩 |
竹谷 賢二 |
2'24.407 |
1'58.046 |
15.563 |
1'58.046 |
| 8 |
7 |
LMGT2 |
DREAM ANGELS ADVAN RX7 |
PROTO WORKS |
荻原 なお子 |
|
|
出走せず |
2'19.450 |
36.967 |
2'19.450 |
| 9 |
14 |
LMGT2 |
MAZDA ロードスター |
TEAM NOPRO |
金子 陽一 |
野上 敏彦 |
|
2'47.001 |
2'20.708 |
38.225 |
2'20.708 |
| ■ST1 |
| Ps |
No |
Car |
Drivers |
|
|
Tyre |
|
|
|
|
|
|
|
|
総P |
| 1 |
25 |
ADVAN DENAG GT3 |
織戸 学 |
谷口 信輝 |
|
YH |
15 |
20 |
20 |
30 |
20 |
20 |
20 |
20 |
165 |
| 2 |
1 |
FALKEN☆PORCSHE |
田中 哲也 |
荒 聖治 |
|
FK |
20 |
15 |
10 |
15 |
15 |
15 |
15 |
15 |
120 |
| 3 |
24 |
PCJ ADVAN PORSCHE |
井上 貴志 |
堤 明彦 |
|
YH |
10 |
0 |
15 |
23 |
8 |
10 |
8 |
8 |
82 |
| 4 |
3 |
エンドレスアドバンZ |
木下 みつひろ |
影山 正美 |
|
YH |
0 |
0 |
12 |
12 |
0 |
12 |
12 |
12 |
60 |
| 5 |
45 |
スケープ45スペックスポルシェ |
伊藤 真一 |
羽根 幸浩 |
|
MI |
8 |
- |
- |
18 |
10 |
- |
10 |
10 |
56 |
| 6 |
333 |
エンドレス アドバン ゲンバラGT3RR |
山岸 大 |
青木 孝行 |
|
YH |
12 |
12 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
24 |
| 7 |
32 |
グループエム アドバンポルシェ |
原 幸雄 |
和田 雅英 |
樋口 正治 |
YH |
- |
- |
- |
- |
12 |
- |
6 |
4 |
22 |
| 8 |
60 |
NicoCut PORSCHE |
谷川 達也 |
清水 康弘 |
|
YH |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
6 |
6 |
| |
| ■ST2 |
| Ps |
No |
Car |
Drivers |
|
|
Tyre |
|
|
|
|
|
|
|
|
総P |
| 1 |
2 |
FUJITSUBO hpi IMPREZA |
吉田 寿博 |
小泉 和寛 |
|
DL |
15 |
15 |
15 |
30 |
15 |
15 |
20 |
20 |
145 |
| 2 |
11 |
オーリンズ ランサー EVO Ⅸ |
中谷 明彦 |
木下 隆之 |
|
YH |
20 |
20 |
20 |
18 |
20 |
2 |
6 |
4 |
110 |
| 3 |
63 |
WING PERMAGARD IMPREZA |
樋口 統也 |
池田 昌弘 |
|
DL |
12 |
10 |
4 |
23 |
12 |
10 |
15 |
12 |
98 |
| 4 |
20 |
RSオガワADVANランサー |
小川 日出生 |
砂子 塾長 |
福山 英朗 |
YH |
10 |
8 |
12 |
15 |
10 |
6 |
12 |
15 |
88 |
| 5 |
13 |
シーケンシャル エンドレス アドバン 座間 |
WADA-Q |
村田 信博 |
Y.HINOKI |
YH |
8 |
12 |
6 |
12 |
3 |
20 |
0 |
1 |
62 |
| 6 |
6 |
FALKEN☆梁山泊☆EVO |
冨桝 朋広 |
関 豊 |
|
DL |
0 |
2 |
10 |
- |
4 |
12 |
4 |
2 |
34 |
| 7 |
26 |
エンドレスアドバンTMCランサー |
細野 智行 |
朝倉 貴志 |
朝倉 宏志 |
YH |
6 |
6 |
- |
- |
2 |
0 |
10 |
10 |
34 |
| 8 |
30 |
オガワディクセルADVANランサー |
赤鮫 オヤジ |
阪口 良平 |
吉本 晶哉 |
YH |
- |
- |
8 |
- |
0 |
8 |
8 |
0 |
24 |
| 9 |
57 |
アクレ Gキッス★RSKランサー |
中村 啓 |
中川 良 |
久乗 俊二 |
DL |
4 |
4 |
0 |
9 |
- |
3 |
- |
- |
20 |
| 10 |
51 |
ブレイズシムスYHインプレッサ |
鶴間 裕一 |
佐藤 幹徳 |
|
YH |
- |
- |
- |
- |
8 |
- |
- |
8 |
16 |
| 11 |
56 |
ダンロップランサー |
松本 達哉 |
伊藤 保文 |
ピティ・ビロムバクディ |
DL |
- |
0 |
- |
- |
0 |
4 |
- |
6 |
10 |
| 12 |
12 |
インテークマジックQsランサー |
島田 和樹 |
井田 雅彦 |
立花 和幸 |
YH |
- |
0 |
- |
- |
6 |
1 |
- |
- |
7 |
| 13 |
111 |
A.E.BAWOO.IMPREZA |
KIM EUISOO |
井尻 薫 |
イ・セチャン |
YH |
0 |
3 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
3 |
| 13 |
59 |
東和インテックインプレッサ |
井尻 薫 |
大澤 学 |
|
YH |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
3 |
3 |
| |
602 |
エクサ&ルーフ・パームタウンランサー |
深谷 啓二 |
吉本 明 |
岩月 辰文 |
YH |
- |
0 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
0 |
| |
30 |
オガワディクセルADVANランサー |
川口 正敬 |
竹島 徹 |
阪口 良平 |
YH |
- |
0 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
0 |
| |
30 |
ディクセル★eeiA★オガワランサー |
赤鮫オヤジ |
阪口 良平 |
吉本 晶哉 |
YH |
- |
- |
- |
- |
0 |
- |
- |
0 |
0 |
| |
| ■ST3 |
| Ps |
No |
Car |
Drivers |
|
|
Tyre |
|
|
|
|
|
|
|
|
総P |
| 1 |
23 |
CWEST ORC アドバンZ |
尾本 直史 |
谷口 行規 |
周防 彰悟 |
YH |
15 |
20 |
20 |
30 |
20 |
20 |
6 |
3 |
134 |
| 2 |
83 |
bp ADVAN NSX |
古橋 譲 |
玉本 秀幸 |
小林 正吾 |
YH |
10 |
15 |
- |
6 |
15 |
15 |
12 |
10 |
83 |
| 3 |
15 |
岡部自動車ハーツRX7 |
長島 正明 |
浅井 亮博 |
倉嶋 新一 |
YH |
12 |
3 |
8 |
15 |
0 |
10 |
20 |
8 |
76 |
| 4 |
19 |
EBBRD・ Z ・TC神戸 |
輿水 敏明 |
黒澤 翼 |
菊地 靖 |
YH |
0 |
0 |
12 |
- |
12 |
12 |
15 |
15 |
66 |
| 5 |
48 |
フィールズT&GアドバンZ |
ヒロミ 小園 |
星野 一樹 |
|
YH |
8 |
10 |
4 |
23 |
6 |
6 |
2 |
4 |
63 |
| 6 |
27 |
FINAエムスクエアーADVAN M3 |
小林 且雄 |
筒井 克彦 |
|
YH |
20 |
1 |
15 |
0 |
0 |
0 |
10 |
12 |
58 |
| 7 |
29 |
PERSON'S elf YH NSX FAB |
細川 慎弥 |
小山 佳延 |
梅川 真明 |
YH |
0 |
6 |
10 |
18 |
0 |
0 |
4 |
0 |
38 |
| 8 |
7 |
メーカーズ ゼナドリン RX-7 |
白井 剛 |
杉林 健一 |
一楽 智也 |
YH |
4 |
8 |
3 |
3 |
4 |
4 |
3 |
6 |
35 |
| 9 |
33 |
トータルスポーツingsZ |
伊橋 勲 |
大井 貴之 |
|
YH |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
8 |
20 |
28 |
| 10 |
60 |
Nico Cut S2000 |
谷川 達也 |
清水 康弘 |
|
YH |
- |
4 |
6 |
9 |
8 |
- |
- |
- |
27 |
| 11 |
33 |
ハート・イン・ハート東名Z |
小泉 洋史 |
山路 慎一 |
|
YH |
6 |
12 |
- |
5 |
3 |
- |
- |
- |
26 |
| 12 |
39 |
MSF・J'SRACING |
梅川 真明 |
梅本 淳一 |
長野 賢也 |
YH |
- |
- |
- |
12 |
- |
- |
- |
- |
12 |
| 13 |
21 |
協新計測アネックスμアドバン7 |
増田 芳信 |
吉富 章 |
|
YH |
- |
- |
- |
- |
10 |
- |
0 |
2 |
12 |
| 13 |
46 |
realstyle.jp S2000 |
周防 彰悟 |
安田 裕信 |
|
YH |
- |
- |
- |
- |
- |
8 |
- |
- |
8 |
| 15 |
78 |
WW2ダンロップRX-7 |
新宅 文亮 |
伊藤 弘史 |
|
DL |
- |
- |
- |
- |
- |
3 |
- |
- |
3 |
| 16 |
66 |
オスカーレーシング☆島澤自動車☆ミスト7 |
太田 浩 |
竹谷 賢二 |
島澤 隆彦 |
YH |
- |
2 |
- |
- |
0 |
- |
- |
0 |
2 |
| 16 |
16 |
バウフェリス.速人7 |
金山 得郎 |
寺口 真一郎 |
牧田 克哉 |
YH |
- |
- |
- |
- |
- |
2 |
- |
0 |
2 |
| 18 |
360 |
アドバン ドナーゲ ロータス |
宮川 やすお |
青木 孝行 |
|
YH |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
1 |
1 |
| |
8 |
アドバン ドナーゲ ロータス |
青木孝行 |
ドミニク シュワガー |
|
YH |
- |
- |
- |
- |
0 |
- |
- |
- |
0 |
| |
| ■ST4 |
| Ps |
No |
Car |
Drivers |
|
|
Tyre |
|
|
|
|
|
|
|
|
総P |
| 1 |
10 |
edgechannel ADVANTAGE HV東海YH |
渡辺 明 |
小林 敬一 |
|
YH |
15 |
20 |
15 |
- |
20 |
20 |
20 |
15 |
125 |
| 2 |
73 |
ロイヤルハウスA-ONE-YHDC5 |
前嶋 秀司 |
山本 すばる |
|
YH |
10 |
15 |
20 |
15 |
15 |
12 |
15 |
0 |
102 |
| 3 |
18 |
コスモソニック21 FKインテグラ |
浅野 武夫 |
水書 健司 |
笠原 智行 |
YH |
20 |
8 |
12 |
30 |
- |
8 |
12 |
6 |
96 |
| 4 |
81 |
EXTOLLwithFBS YH |
楳井 紳也 |
幸内 秀憲 |
橋本 達也 |
YH |
6 |
10 |
10 |
12 |
12 |
15 |
10 |
8 |
83 |
| 5 |
22 |
モンドスピードDL ZOIL |
斎藤 多聞 |
佐藤 衛 |
|
DL |
12 |
6 |
- |
23 |
0 |
- |
8 |
10 |
59 |
| 6 |
87 |
RISO☆VBCインテグラ |
金森 敏一 |
星野 薫 |
|
YH |
8 |
12 |
- |
- |
0 |
10 |
0 |
- |
30 |
| 7 |
74 |
TUBE C-WEST BP DC5 |
松本 玲二 |
ピストン西沢 |
|
YH |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
20 |
20 |
| 8 |
28 |
エボレックススワローDC5 |
二瓶 治彦 |
関谷 輝明 |
白石 隆 |
YH |
- |
- |
- |
18 |
- |
- |
- |
- |
18 |
| 9 |
67 |
YAMATO INTEGRA |
長井 誠 |
嶋村 馨 |
|
YH |
|
|
|
|
10 |
- |
- |
4 |
14 |
| 10 |
98 |
K.T エンドレス DC5 |
菅野 良男 |
金谷 真吾 |
大貫 直実 |
YH |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
12 |
12 |
| |
| ■ST5 |
| Ps |
No |
Car |
Drivers |
|
|
Tyre |
|
|
|
|
|
|
|
|
総P |
| 1 |
80 |
ネストwithアペル雅YH |
佐々木 孝太 |
植田 正幸 |
西澤 誠剛 |
YH |
15 |
15 |
20 |
23 |
15 |
15 |
12 |
20 |
135 |
| 2 |
37 |
ARTA F.O.S アルテッツア |
峰尾 恭輔 |
長島 正興 |
影山 正彦 |
YH |
20 |
20 |
15 |
30 |
0 |
20 |
15 |
0 |
120 |
| 3 |
36 |
MAZIORA SPIRIT ALTEZZA |
黒澤 琢弥 |
池田 大祐 |
|
YH |
0 |
- |
12 |
- |
20 |
- |
20 |
- |
52 |
| 4 |
17 |
INGS&RUNUPキーパーインテク |
田中 篤 |
松永 まさひろ |
|
DL |
0 |
12 |
0 |
- |
12 |
- |
0 |
15 |
39 |
| 5 |
96 |
ネッツ大分アクレアルアルテッツァ |
三沢 伸輔 |
石川 朗 |
松田 徹磨 |
YH |
- |
0 |
10 |
- |
0 |
12 |
- |
- |
22 |
| 6 |
54 |
ADVANアンクルインテグラ |
山内 伸弥 |
浅見 武 |
|
YH |
- |
- |
0 |
0 |
10 |
- |
- |
- |
10 |
* 各ST1位から10位までに 20,15,12,10,8,6,4,3,2,1 のポイント
* 24時間レースのポイントは 30,23,18,15,12,9,6,5,3,2
* 優勝車の70%以上の周回数を完走とする(小数点以下切り捨て)
* 各STの順位は全8戦の得点合計による
* ポイント対象のマシンは、Aドライバーと車両名称の両方で特定する
どちらか一方でも変更された場合は別チーム扱いとなる
* unofficial data
| ■ST1 |
| Ps |
No |
Car |
Drivers |
|
|
Tyre |
|
|
|
|
|
|
|
|
総P |
| 1 |
25 |
ADVAN DENAG GT3 |
織戸 学 |
谷口 信輝 |
|
YH |
15 |
20 |
20 |
30 |
20 |
20 |
20 |
|
145 |
| 2 |
1 |
FALKEN☆PORCSHE |
田中 哲也 |
荒 聖治 |
|
FK |
20 |
15 |
10 |
15 |
15 |
15 |
15 |
|
105 |
| 3 |
24 |
PCJ ADVAN PORSCHE |
井上 貴志 |
堤 明彦 |
|
YH |
10 |
0 |
15 |
23 |
8 |
10 |
8 |
|
74 |
| 4 |
3 |
エンドレスアドバンZ |
木下みつひろ |
影山 正美 |
|
YH |
0 |
0 |
12 |
12 |
0 |
12 |
12 |
|
48 |
| 5 |
45 |
スケープ45スペックスポルシェ |
伊藤 真一 |
羽根 幸浩 |
|
MI |
8 |
- |
- |
18 |
10 |
- |
10 |
|
46 |
| 6 |
333 |
エンドレス アドバン ゲンバラGT3RR |
山岸 大 |
青木 孝行 |
|
YH |
12 |
12 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
24 |
| 7 |
32 |
グループエム アドバンポルシェ |
原 幸雄 |
松田 秀士 |
和田 雅英 |
YH |
- |
- |
- |
- |
12 |
- |
6 |
|
18 |
| |
| ■ST2 |
| Ps |
No |
Car |
Drivers |
|
|
Tyre |
|
|
|
|
|
|
|
|
総P |
| 1 |
2 |
FUJITSUBO hpi IMPREZA |
吉田 寿博 |
小泉 和寛 |
|
DL |
15 |
15 |
15 |
30 |
15 |
15 |
20 |
|
125 |
| 2 |
11 |
オーリンズ ランサー EVO Ⅸ |
中谷 明彦 |
木下 隆之 |
|
YH |
20 |
20 |
20 |
18 |
20 |
2 |
6 |
|
106 |
| 3 |
63 |
WING PERMAGARD IMPREZA |
樋口 統也 |
池田 晶弘 |
|
DL |
12 |
10 |
4 |
23 |
12 |
10 |
15 |
|
86 |
| 4 |
20 |
RSオガワADVANランサー |
小川日出生 |
砂子塾長 |
福山 英朗 |
YH |
10 |
8 |
12 |
15 |
10 |
6 |
12 |
|
73 |
| 5 |
13 |
シーケンシャル エンドレス アドバン 座間 |
WADA-Q |
村田 信博 |
Y.HINOKI |
YH |
8 |
12 |
6 |
12 |
3 |
20 |
0 |
|
61 |
| 6 |
6 |
FALKEN☆梁山泊☆EVO |
冨桝 朋広 |
関 豊 |
|
DL |
0 |
2 |
10 |
- |
4 |
12 |
4 |
|
32 |
| 7 |
26 |
エンドレスアドバンTMCランサー |
細野 智行 |
朝倉 貴志 |
朝倉 宏志 |
YH |
6 |
6 |
- |
- |
2 |
0 |
10 |
|
24 |
| 8 |
30 |
オガワディクセルADVANランサー |
赤鮫オヤジ |
阪口 良平 |
|
YH |
- |
- |
8 |
- |
0 |
8 |
8 |
|
24 |
| 9 |
57 |
アクレ Gキッス★RSKランサー |
中村 啓 |
中川 良 |
久乗 俊二 |
DL |
4 |
4 |
0 |
9 |
- |
3 |
- |
|
20 |
| 10 |
51 |
ブレイズシムスYHインプレッサ |
|
|
|
YH |
- |
- |
- |
- |
8 |
- |
- |
|
8 |
| 11 |
12 |
インテークマジックQsランサー |
島田 和樹 |
井田 雅彦 |
立花 和幸 |
YH |
- |
0 |
- |
- |
6 |
1 |
- |
|
7 |
| 12 |
56 |
ダンロップランサー |
松本 達哉 |
伊藤 保文 |
|
DL |
- |
0 |
- |
- |
0 |
4 |
- |
|
4 |
| 13 |
111 |
A.E.BAWOO.IMPREZA |
KIM EUISOO |
井尻 薫 |
イ・セチャン |
YH |
0 |
3 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
3 |
| |
30 |
オガワディクセルADVANランサー |
川口 正敬 |
竹島 徹 |
阪口 良平 |
YH |
- |
0 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
0 |
| |
30 |
ディクセル★eeiA★オガワランサー |
赤鮫オヤジ |
阪口 良平 |
吉本 晶哉 |
YH |
- |
- |
- |
- |
0 |
- |
- |
|
0 |
| |
602 |
エクサ&ルーフ・パームタウンランサー |
深谷 啓二 |
吉本 明 |
岩月 辰文 |
YH |
- |
0 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
0 |
| |
| ■ST3 |
| Ps |
No |
Car |
Drivers |
|
|
Tyre |
|
|
|
|
|
|
|
|
総P |
| 1 |
23 |
CWEST ORC アドバンZ |
尾本 直史 |
谷口 行規 |
|
YH |
15 |
20 |
20 |
30 |
20 |
20 |
6 |
|
131 |
| 2 |
83 |
bp ADVAN NSX |
古橋 譲 |
玉本 秀幸 |
小林 正吾 |
YH |
10 |
15 |
- |
6 |
15 |
15 |
12 |
|
73 |
| 3 |
15 |
岡部自動車ハーツRX7 |
長島 正明 |
浅井 亮博 |
倉嶋 新一 |
YH |
12 |
3 |
8 |
15 |
0 |
10 |
20 |
|
68 |
| 4 |
48 |
フィールズT&GアドバンZ |
ヒロミ小園 |
星野 一樹 |
|
YH |
8 |
10 |
4 |
23 |
6 |
6 |
2 |
|
59 |
| 5 |
19 |
EBBRD・ Z ・TC神戸 |
輿水 敏明 |
黒澤 翼 |
菊地 靖 |
YH |
0 |
0 |
12 |
- |
12 |
12 |
15 |
|
51 |
| 6 |
27 |
FINAエムスクエアーADVAN M3 |
小林 且雄 |
筒井 克彦 |
|
YH |
20 |
1 |
15 |
0 |
0 |
0 |
10 |
|
46 |
| 7 |
29 |
PERSON'S elf YH NSX FAB |
古谷 直広 |
梅川 真明 |
小山 佳延 |
YH |
0 |
6 |
10 |
18 |
0 |
0 |
4 |
|
38 |
| 8 |
7 |
メーカーズ ゼナドリン RX-7 |
白井 剛 |
杉林 健一 |
一楽 智也 |
YH |
4 |
8 |
3 |
3 |
4 |
4 |
3 |
|
29 |
| 9 |
60 |
Nico Cut S2000 |
谷川 達也 |
清水 康弘 |
|
YH |
- |
4 |
6 |
9 |
8 |
- |
- |
|
27 |
| 10 |
33 |
ハート・イン・ハート東名Z |
小泉 洋史 |
山路 慎一 |
|
YH |
6 |
12 |
- |
5 |
3 |
- |
- |
|
26 |
| 11 |
39 |
MSF・J'SRACING |
梅川 真明 |
梅本 淳一 |
長野 賢也 |
YH |
- |
- |
- |
12 |
- |
- |
- |
|
12 |
| 12 |
21 |
協新計測アネックスμアドバン7 |
増田 芳信 |
吉富 章 |
|
YH |
- |
- |
- |
- |
10 |
- |
0 |
|
10 |
| 13 |
46 |
realstyle.jp S2000 |
周防 彰悟 |
安田 裕信 |
|
YH |
- |
- |
- |
- |
- |
8 |
- |
|
8 |
| 13 |
33 |
トータルスポーツingsZ |
伊橋 勲 |
木村 崇 |
松本 竜次 |
YH |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
8 |
|
8 |
| 15 |
78 |
WW2ダンロップRX-7 |
新宅 文亮 |
伊藤 弘史 |
|
DL |
- |
- |
- |
- |
- |
3 |
- |
|
3 |
| 16 |
66 |
オスカーレーシング☆島澤自動車☆ミスト7 |
太田 浩 |
島沢 隆彦 |
二川 雅之 |
YH |
- |
2 |
- |
- |
0 |
- |
- |
|
2 |
| 16 |
16 |
バウフェリス.速人7 |
金山 得郎 |
植尾 勝浩 |
|
YH |
- |
- |
- |
- |
- |
2 |
- |
|
2 |
| |
8 |
アドバン ドナーゲ ロータス |
青木孝行 |
ドミニク シュワガー |
|
YH |
- |
- |
- |
- |
0 |
- |
- |
|
0 |
| |
| ■ST4 |
| Ps |
No |
Car |
Drivers |
|
|
Tyre |
|
|
|
|
|
|
|
|
総P |
| 1 |
10 |
edgechannel ADVANTAGE HV東海YH |
渡辺 明 |
小林 敬一 |
|
YH |
15 |
20 |
15 |
- |
20 |
20 |
20 |
|
110 |
| 2 |
73 |
ロイヤルハウスA-ONE-YHDC5 |
前嶋 秀司 |
山本 すばる |
|
YH |
10 |
15 |
20 |
15 |
15 |
12 |
15 |
|
102 |
| 3 |
18 |
コスモソニック21 FKインテグラ |
浅野 武夫 |
水書 健司 |
笠原 智行 |
YH |
20 |
8 |
12 |
30 |
- |
8 |
12 |
|
90 |
| 4 |
81 |
EXTOLLwithFBS YH |
楳井 紳也 |
幸内 秀憲 |
橋本 達也 |
YH |
6 |
10 |
10 |
12 |
12 |
15 |
10 |
|
75 |
| 5 |
22 |
モンドスピードDL ZOIL |
斎藤 多聞 |
佐藤 衛 |
|
DL |
12 |
6 |
- |
23 |
0 |
- |
8 |
|
49 |
| 6 |
87 |
RISO☆VBCインテグラ |
金森 敏一 |
星野 薫 |
|
YH |
8 |
12 |
- |
- |
0 |
10 |
0 |
|
30 |
| 7 |
28 |
エボレックススワローDC5 |
二瓶 治彦 |
関谷 輝明 |
白石 隆 |
YH |
- |
- |
- |
18 |
- |
- |
- |
|
18 |
| 8 |
67 |
YAMATO INTEGRA |
長井 誠 |
嶋村 馨 |
|
YH |
|
|
|
|
10 |
- |
- |
|
10 |
| |
| |
| ■ST5 |
| Ps |
No |
Car |
Drivers |
|
|
Tyre |
|
|
|
|
|
|
|
|
総P |
| 1 |
37 |
ARTA F.O.S アルテッツア |
峰尾 恭輔 |
長島 正興 |
影山 正彦 |
YH |
20 |
20 |
15 |
30 |
0 |
20 |
15 |
|
120 |
| 2 |
80 |
ネストwithアペル雅YH |
佐々木孝太 |
植田 正幸 |
西澤 誠剛 |
YH |
15 |
15 |
20 |
23 |
15 |
15 |
12 |
|
115 |
| 3 |
36 |
MAZIORA SPIRIT ALTEZZA |
黒澤 琢弥 |
池田 大祐 |
|
YH |
0 |
- |
12 |
- |
20 |
- |
20 |
|
52 |
| 4 |
17 |
INGS&RUNUPキーパーインテク |
田中 篤 |
松永まさひろ |
|
DL |
0 |
12 |
0 |
- |
12 |
- |
0 |
|
24 |
| 5 |
96 |
ネッツ大分アクレアルアルテッツァ |
三沢 伸輔 |
石川 朗 |
松田 徹磨 |
YH |
- |
0 |
10 |
- |
0 |
12 |
- |
|
22 |
| 6 |
54 |
ADVANアンクルインテグラ |
山内 伸弥 |
浅見 武 |
|
YH |
- |
- |
0 |
0 |
10 |
- |
- |
|
10 |
* 各ST1位から10位までに 20,15,12,10,8,6,4,3,2,1 のポイント
* 24時間レースのポイントは 30,23,18,15,12,9,6,5,3,2
* 優勝車の70%以上の周回数を完走とする(小数点以下切り捨て)
* 各STの順位は全8戦の得点合計による
* ポイント対象のマシンは、Aドライバーと車両名称の両方で特定する
どちらか一方でも変更された場合は別チーム扱いとなる
* unofficial data
●2003年5月24日 スポーツランドSUGO(宮城県)
■予選総合結果 天候:曇り/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car------------------------------Drivers-----------BestTime
1 1 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 R1'17.805
2 23 500 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山/クルム 1'17.953
3 38 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'18.197
4 36 500 WOODONEトムススープラ 土屋/コマス 1'18.273
5 18 500 TAKATA童夢NSX 道上/フィリップ 1'18.363
6 16 500 G'ZOX無限NSX 伊藤/コロネル 1'18.400
7 12 500 カルソニックスカイライン トレルイエ/井出 1'18.493
8 37 500 ZENTトムススープラ 黒澤/アピチェラ 1'18.752
9 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'18.770
10 64 500 Mobil 1 NSX 松田/小暮 1'18.795
11 25 500 ADVAN スープラ 荒/デュフォア 1'18.842
12 22 500 モチュールピットワークGT-R ライアン/影山 1'18.876
13 39 500 デンソーサードスープラGT シュワガー/織戸 1'18.931
14 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 五十嵐/田嶋 1'18.983
15 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'19.275
16 35 500 プロジェクトμエスペリアスープラ 服部/脇阪 1'19.390
17 62 500 VemacR&Dダンロップ350R 柴原/密山 1'20.328
18* 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 古谷/WADA 1'21.403
19 11 300 JIM RodeoDrive アドバンF360 松田/田中 R1'24.689
20 5 300 BANPRESTO B-1マッハ号GT320R 玉中/三船 R1'24.722
21 31 300 RECKLESS MR-S 佐々木/後藤 R1'24.777
22 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 谷口/大井 1'24.959
23 43 300 ARTA Garaiya 新田/高木 1'25.002
24 2 300 リニューカー・ベルノ東海NSX 高橋/渡辺 1'25.313
25 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 1'25.480
26 55 300 ECLIPSEタイサンADVANバイパー 山田/木下 1'25.708
27 34 300 DENTAIRE MR-S 西澤/松田 1'26.038
28 3 300 ハセミスポーツエンドレスZ 木下/柳田 1'26.051
29 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 余郷/浅井 1'26.053
30 81 300 ダイシンADVANシルビア 星野/植松 1'26.107
31 71 300 シグマMR-S 城内/澤 1'26.180
32 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 山路/西澤 1'26.243
33 69 300 FK/Massimo 外国屋 ADVAN GT3R 山岸/位高 1'26.344
34 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/加藤 1'26.912
35 19 300 ウェッズスポーツCELICA 青木/田中 1'26.958
36 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'27.027
37 910 300 910 BOROアドバンポルシェ 平川/宮川 1'27.177
38 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/長嶋 1'27.470
39 9 300 正義の味方 覆面レーサーXMT 菅/筒井 1'27.775
40 21 300 ダンロプBMW M3GT 一ツ山/松本 1'28.262
41 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/清水 1'29.273
42*111 300 ARKTECHダンロップGT3 飯島/芳賀 1'29.802
-----------以上予選通過-----------------------------------------------
10 300 レイジュン・ダンロップ GT-1 OSAMU/倉嶋 1'32.335
61 300 R&DスポーツダンロップGT3R 勝間田/岸 出走せず
----------------------------------------------------------------------
* No.88,111は、予選通過基準タイムをクリアできなかったドライバーが、フリー
走行で上位3台の車両の平均タイムの107%以内で走行することを条件に決勝レー
ス出走を認める。
http://motorsports.nifty.com/
●2003年5月24日 スポーツランドSUGO(宮城県)
5月24日、まだ肌寒さの残る宮城県スポーツランド菅生で、JGTC第3戦「SUGO GT
CHAMPIONSHIP」の予選第1回目が行われた。
最初はGT500クラスから。開始からしばらくは各チーム様子を伺っているのか、コー
ス上には#36WOODONE トムススープラや#88ノマド ディアブロ JGT-1ら5台のみが走行
していたが、10分が経過した時点で各車一斉にコースに飛び出し、本格的なアタック
が始まった。
まずは#36スープラが1分18秒273でトップに立つが、すぐに#1エッソウルトラフロー
スープラがアタック開始から5周目で1分17秒805のコースレコードをたたき出してトッ
プに躍り出た。結局このタイムを塗り替えるクルマは現れず、これがGT500の暫定PP
タイムとなった。
2位には#36スープラ、3位に#18NSX、以下#38スープラ、#12スカイライン、#16NSX、
#100NSX、#22スカイライン、#23スカイライン、#39スープラと続いた。
開幕から苦戦続きだったNSX勢だがここにきて3位、6位、7位に入っており、ここから
の巻き返しに期待が高まる。
GT300クラスでは、#31RECKLESS MR-Sが3周目に1分24秒777のこれまたコースレコード
を出し、その後しばらくはトップを守っていたが、専有終了間際になって#11JIM
RodeoDrive アドバンF360がこれを更に上回る1分24秒689を出して暫定ポールの座に
ついた。この直後にSPアウトコーナーで#10レイジュン・ダンロップ GT-1と#21ダン
ロップ BMW M3GTがコース脇にストップし、これを回収するための赤旗が出てGT300の
専有は終了した。
結局予選再開後の混走セッションで目立ったタイム更新はなく、GT300の暫定順位は
#11フェラーリ、#31MR-S、#7RX-7、#43ガライヤ、#2NSX、の順となった。今回初登場
の#19ウェッズスポーツCELICAはクラス16位に終わった。
◆スポーツランドSUGO http://www.sportsland-sugo.co.jp/
■予選1回目 天候:曇り/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car------------------------------Drivers-----------BestTime
1 1 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 R1'17.805
2 36 500 WOODONEトムススープラ 土屋/コマス 1'18.273
3 18 500 TAKATA童夢NSX 道上/フィリップ 1'18.363
4 38 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'18.408
5 12 500 カルソニックスカイライン トレルイエ/井出 1'18.493
6 16 500 G'ZOX無限NSX 伊藤/コロネル 1'18.722
7 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'18.770
8 22 500 モチュールピットワークGT-R ライアン/影山 1'18.876
9 23 500 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山/クルム 1'18.892
10 39 500 デンソーサードスープラGT シュワガー/織戸 1'18.931
11 25 500 ADVAN スープラ 荒/デュフォア 1'18.956
12 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 五十嵐/田嶋 1'18.983
13 64 500 Mobil 1 NSX 松田/小暮 1'19.051
14 37 500 ZENTトムススープラ 黒澤/アピチェラ 1'19.232
15 35 500 プロジェクトμエスペリアスープラ 服部/脇阪 1'19.390
16 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'19.447
17 62 500 VemacR&Dダンロップ350R 柴原/密山 1'20.371
18 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 古谷/WADA 1'21.403
19 11 300 JIM RodeoDrive アドバンF360 松田/田中 R1'24.689
20 31 300 RECKLESS MR-S 佐々木/後藤 R1'24.777
21 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 谷口/大井 1'24.959
22 43 300 ARTA Garaiya 新田/高木 1'25.023
23 2 300 リニューカー・ベルノ東海NSX 高橋/渡辺 1'25.313
24 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 1'25.635
25 3 300 ハセミスポーツエンドレスZ 木下/柳田 1'26.051
26 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 余郷/浅井 1'26.053
27 55 300 ECLIPSEタイサンADVANバイパー 山田/木下 1'26.116
28 81 300 ダイシンADVANシルビア 星野/植松 1'26.146
29 71 300 シグマMR-S 城内/澤 1'26.180
30 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 山路/西澤 1'26.243
31 69 300 FK/Massimo 外国屋 ADVAN GT3R 山岸/位高 1'26.344
32 5 300 BANPRESTO B-1マッハ号GT320R 玉中/三船 1'26.438
33 19 300 ウェッズスポーツCELICA 青木/田中 1'26.958
34 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/長嶋 1'27.470
35 910 300 910 BOROアドバンポルシェ 平川/宮川 1'27.550
36 9 300 正義の味方 覆面レーサーXMT 菅/筒井 1'27.775
37 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'27.913
38 21 300 ダンロプBMW M3GT 一ツ山/松本 1'28.262
39 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/加藤 1'28.791
40* 34 300 DENTAIRE MR-S 西澤/松田 1'29.165
41 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/清水 1'29.273
42 111 300 ARKTECHダンロップGT3 飯島/芳賀 1'30.397
43 10 300 レイジュン・ダンロップ GT-1 OSAMU/倉嶋 1'32.335
61 300 R&DスポーツダンロップGT3R 勝間田/岸 出走せず
----------------------------------------------------------------------
* No.34は国際モータースポーツ競技規則付則H項違反により、ベストラップ削除の
ペナルティ。
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●2003年5月23日 スポーツランドSUGO(宮城県)
5月23日、JGTC第3戦「SUGO GT CHAMPIONSHIP」の練習走行がスポーツランドSUGOで
行われ、#18TAKATA童夢NSX(道上/フィリップ組)がGTR、スープラ勢を抑えてトップ
タイムをマークした。
しかし、トップとはいえその差は僅か。加えて他のNSXはGTR、スープラの後塵を拝
しており、SUGOでもNSXの苦戦は続きそうだ。
GT300には、#19ウェッズスポーツCELICA(青木/田中組)が初登場したが、シェイクダ
ウンから間がなく、速さを示すまでには至らず最下位に終わった。
◆スポーツランドSUGO http://www.sportsland-sugo.co.jp/
■練習走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers----------Time(am)--Time(pm)
1 18 500 TAKATA童夢NSX 道上/フィリップ 1'19.837 *1'18.934
2 22 500 モチュールピットワークGT-R ライアン/影山 1'19.825 *1'18.949
3 1 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 1'19.369 *1'19.075
4 38 500 auセルモスープラ 竹内/立川 *1'19.076 1'19.319
5 23 500 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山/クルム 1'19.421 *1'19.206
6 25 500 ADVAN スープラ 荒/デュフォア 1'20.882 *1'19.253
7 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 五十嵐/田嶋 1'20.876 *1'19.262
8 16 500 G'ZOX無限NSX 伊藤/コロネル 1'19.686 *1'19.324
9 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 *1'19.532 1'20.876
10 37 500 ZENTトムススープラ 黒澤/アピチェラ 1'20.544 *1'19.577
11 12 500 カルソニックスカイライン トレルイエ/井出 1'20.825 *1'19.699
12 39 500 デンソーサードスープラGT シュワガー/織戸 1'20.362 *1'19.737
13 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'21.006 *1'19.789
14 36 500 WOODONEトムススープラ 土屋/コマス 1'20.677 *1'19.817
15 35 500 プロジェクトμエスペリアスープラ 服部/脇阪 1'20.872 *1'20.114
16 64 500 Mobil 1 NSX 松田/小暮 1'20.659 *1'20.143
17 62 500 VemacR&Dダンロップ350R 柴原/密山 1'22.762 *1'21.765
18 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 古谷/WADA 1'24.198 *1'22.825
19 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 谷口/大井 1'26.314 *1'25.474
20 31 300 RECKLESS MR-S 佐々木/後藤 *1'25.584 1'26.945
21 43 300 ARTA Garaiya 新田/高木 1'25.884 *1'25.677
22 11 300 JIM RodeoDrive アドバンF360 松田/田中 1'26.202 *1'25.857
23 34 300 DENTAIRE MR-S 西澤/松田 1'27.461 *1'25.865
24 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 余郷/浅井 1'26.542 *1'25.936
25 9 300 正義の味方 覆面レーサーXMT 菅/筒井 1'28.463 *1'26.043
26 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 1'27.040 *1'26.089
27 81 300 ダイシンADVANシルビア 星野/植松 *1'26.187 1'26.845
28 2 300 リニューカー・ベルノ東海NSX 高橋/渡辺 *1'26.434 1'26.642
29 71 300 シグマMR-S 城内/澤 1'26.908 *1'26.832
30 69 300 FK/Massimo 外国屋 ADVAN GT3R 山岸/位高 1'26.970 *1'26.897
31 55 300 ECLIPSEタイサンADVANバイパー 山田/木下 *1'27.445 1'30.199
32 3 300 ハセミスポーツエンドレスZ 木下/柳田 1'28.176 *1'27.640
33 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 山路/西澤 *1'27.730 1'27.835
34 5 300 BANPRESTO B-1マッハ号GT320R 玉中/三船 *1'27.763 1'28.039
35 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'29.947 *1'28.002
36 910 300 910 BOROアドバンポルシェ 平川/宮川 1'28.397 *1'28.127
37 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/加藤 1'29.319 *1'28.135
38 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/長嶋 1'28.774 *1'28.391
39 21 300 ダンロプBMW M3GT 一ツ山/松本 1'30.627 *1'29.649
40 111 300 ARKTECHダンロップGT3 飯島/芳賀 1'32.310 *1'30.183
41 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/清水 1'30.967 *1'30.223
42 10 300 レイジュン・ダンロップ GT-1 OSAMU/倉嶋 1'34.353 *1'30.922
43 19 300 ウェッズスポーツCELICA 青木/田中 1'32.988 *1'32.509
61 300 R&DスポーツダンロップGT3R 勝間田/岸 出走せず 出走せず
-----------------------------------------------------------------------------
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●2003年5月24日 スポーツランドSUGO(宮城県)
JGTC第3戦SUGO GT CHAMPIONSHIPの予選第2回目は、途中3回の赤旗が出る荒れた展開
となった。
そんな中で、各車とも懸命のアタック合戦を繰り広げたものの、午前中のトップタイ
ムを更新する者は現れず、GT500は#1エッソウルトラフロー スープラ、GT300は#11
JIM RodeoDrive アドバンF360がポールポジションを獲得することとなった。
このセッションはGT500/GT300の混走から始まった。
各車慎重に周回を重ねる中、#16G'ZOX無限NSXが馬の背コーナーでコースアウトして
最初の赤旗が出された。セッションは10分後に再開されたが、混走セッション終了間
際に今度は#8ARTA NSXが1コーナーでスピンオフ。これで二回目の赤旗中断となり、
このまま混走は終了、再開後はGT300の専有時間となった。
専有開始から10分経過した時点で#43ARTA Garaiya が1分25秒428を出し、このセッシ
ョンでのGT300のトップに立つ。更に#43は25秒00までタイムを短縮するが、それでも
#11JIM RodeoDrive アドバンF360が午前中に出した1分24秒台には届かない。#43ガラ
イヤはその後もニュータイヤを投入して再アタックしようとしたが、この時#15AMPREX
BMW M3GTがSPアウトコーナーでスピンしたため、三度目の赤旗が提示されてしまっ
た。この間になんと5BANPRESTO B-1 マッハ号GT 320Rが1分24秒897を出して2位に入
ってきた。結局この中断を以ってGT300の予選は終了となってしまい、#11フェラーリ
の今季初ポールが確定した。
中断をはさんで開始されたGT500の専有セッションでは、#37ZENTスープラが1分18秒
977、#23ザナヴィ ニスモ GT-Rが1分17秒953と自身の午前中のタイムを更新してセッ
ションでのトップに立つが、すかさず#1エッソスープラも1分17秒931を出してトップ
を取り返す。更には#38auセルモスープラが1分18秒197で3番手に入ってきた。
結局ここでも午前中のトップタイムは破られず、#1エッソスープラの今季初ポールが
確定した。2位には50kgのウェイトハンデをものともせず、#23ザナヴィGT-Rが入った。
◆スポーツランドSUGO http://www.sportsland-sugo.co.jp/
■予選2回目 天候:曇り/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car------------------------------Drivers-----------BestTime
1 1 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 1'17.931
2 23 500 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山/クルム 1'17.953
3 38 500 auセルモスープラ 竹内/立川 1'18.197
4 16 500 G'ZOX無限NSX 伊藤/コロネル 1'18.400
5 18 500 TAKATA童夢NSX 道上/フィリップ 1'18.495
6 12 500 カルソニックスカイライン トレルイエ/井出 1'18.531
7 37 500 ZENTトムススープラ 黒澤/アピチェラ 1'18.752
8 64 500 Mobil 1 NSX 松田/小暮 1'18.795
9 25 500 ADVAN スープラ 荒/デュフォア 1'18.842
10 22 500 モチュールピットワークGT-R ライアン/影山 1'19.046
11 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 五十嵐/田嶋 1'19.080
12 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 1'19.166
13 39 500 デンソーサードスープラGT シュワガー/織戸 1'19.242
14 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'19.275
15 35 500 プロジェクトμエスペリアスープラ 服部/脇阪 1'19.669
16 62 500 VemacR&Dダンロップ350R 柴原/密山 1'20.328
17 36 500 WOODONEトムススープラ 土屋/コマス 1'20.785
18 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 古谷/WADA 1'22.148
19 5 300 BANPRESTO B-1マッハ号GT320R 玉中/三船 R1'24.722
20 31 300 RECKLESS MR-S 佐々木/後藤 R1'24.861
21 11 300 JIM RodeoDrive アドバンF360 松田/田中 R1'24.897
22 43 300 ARTA Garaiya 新田/高木 1'25.002
23 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 1'25.480
24 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 谷口/大井 1'25.587
25 2 300 リニューカー・ベルノ東海NSX 高橋/渡辺 1'25.618
26 55 300 ECLIPSEタイサンADVANバイパー 山田/木下 1'25.708
27 34 300 DENTAIRE MR-S 西澤/松田 1'26.038
28 81 300 ダイシンADVANシルビア 星野/植松 1'26.107
29 71 300 シグマMR-S 城内/澤 1'26.343
30 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 山路/西澤 1'26.399
31 3 300 ハセミスポーツエンドレスZ 木下/柳田 1'26.413
32 69 300 FK/Massimo 外国屋 ADVAN GT3R 山岸/位高 1'26.502
33 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 余郷/浅井 1'26.523
34 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/加藤 1'26.912
35 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 1'27.027
36 910 300 910 BOROアドバンポルシェ 平川/宮川 1'27.177
37 19 300 ウェッズスポーツCELICA 青木/田中 1'27.253
38 9 300 正義の味方 覆面レーサーXMT 菅/筒井 1'27.842
39 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/長嶋 1'27.941
40 21 300 ダンロプBMW M3GT 一ツ山/松本 1'29.384
41 111 300 ARKTECHダンロップGT3 飯島/芳賀 1'29.802
42 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/清水 1'31.062
61 300 R&DスポーツダンロップGT3R 勝間田/岸 出走せず
10 300 レイジュン・ダンロップ GT-1 OSAMU/倉嶋 出走せず
----------------------------------------------------------------------
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●2003年5月25日 スポーツランドSUGO(宮城県)
全日本GT選手権第3戦「SUGO GT CHAMPIONSHIP」は逆転に次ぐ逆転の大接戦。
序盤からトップを快走していた#1エッソウルトラフロー スープラが69周目のアクシ
デントで一旦は#36WOODONE トムススープラに譲り渡したトップの座を、最後ラップ
の最終コーナーで果敢に奪い返し、今季2勝目を飾った。
午後2時50分、定刻どおりにレースはスタートした。
ホールショットを奪ったのはポールポジションからスタートした#1エッソスープラ。
そのすぐ後ろに#23ザナヴィ ニスモ GT-Rが続き、このままテールトゥノーズの状態
で後続をどんどん引き離していき、マッチレースの様相を呈してきた。#23本山哲は
何度か#1エッソのインを伺うも、飯田章が付け入る隙を与えずトップを守ったまま
36周でピットイン、脇阪寿一にハンドルを託す。その2周後、本山がピットへ。
ピットストップタイムでは#1エッソに約2秒遅れをとったが、クルムは寿一の前でピ
ットアウト!しかしタイヤが冷えた状態では寿一の猛追を押さえ切る事はできず、
バックストレッチまでにトップの座を明け渡さざるを得なかった。
その後は周回遅れを処理するたびに両者のギャップが開いていく。このまま#1エッソ
逃げ切りかと思われたが、44周目にピットインしていた#36WOODONE トムススープラが
#1エッソの前でピットアウト!#1エッソが周回遅れの処理に手間取るのに助けられ、
トップを守ったままコントロールラインを横切っていく。そのまま46、47周と1秒以
内
の差を保って#36コマスはトップを快走するが、48周目の1コーナーで#1寿一がトッ
プ
を奪い返す。しかし抜かれた#36コマスも果敢に食い下がり、2秒以内の差を保って
#1エッソを追いかける。
そして69周目。
オープニングラップの1コーナーでスピンして後方に沈んでいた#100RAYBRIG NSXをラ
ップしようとインに入り込んだ#1寿一がホイールをロックさせてアウトにはらみ、
#100道上と接触。すぐ後方を走っていた#36コマスも避けきれずに#1エッソの右リヤ
を
ヒット!先にコースに復帰したのは#36WOODONE トムススープラであった。
遅れをとった#1寿一は果敢に#36コマスを攻め立てるも、#36コマスは一歩も譲らず接
近戦を繰り返しながらファイナルラップに突入。必死で食い下がってくる#1寿一をや
っとのことで押さえ込みながら#36コマスは最終コーナーへ。
ここでコマスはスロットルを早く踏みすぎるという痛恨のミスを犯した。
軽くホイールスピンを起こしてアウトにはらんでいく#36トムス。
この隙を見逃さずイン側にノーズをねじ込んでいく#1寿一。
#36トムスの右リヤと#1エッソの左フロントがぶつかる。それでも#1寿一はスロット
ル
を踏み込んでいく。
たまらずダートにはみ出す#36トムス。並びかけ、前に出て行く#1エッソ。
追い抜きざま、#1エッソの左リヤがコースに戻ってきた#36トムスの右フロントをヒッ
ト。コマスも諦めずに追いすがるが、遂に#1エッソを捉えることはできなかった。
これで#1エッソウルトラフロースープラは今季2勝目。
獲得ポイントを43に伸ばし、このレース3位で通算41ポイントの#23ザナヴィを抜い
て
ランキングトップを奪還。シリーズ2連覇へ一歩前進した。
GT300は、PPスタートの#11JIM RodeoDrive アドバンF360が順調の後続を引き離して
トップを快走するも、ピットストップ後にまさかのメカニカルトラブルでピットロー
ド出口でストップしてしまった。代わってトップに立ったのは#31RECKLESS MR-S。
2位の#5BANPRESTO B-1 マッハ号GT 320R、3位の#7雨宮マツモトキヨシアスパラRX7
の
猛攻を退け、トップを守りきってフィニッシュ。
佐々木孝太にとってはこれがGT初優勝となった。
次戦は7月13日、富士スピードウェイ。
セパン戦の代替開催となる異例の2ヒート制の戦いだ。
■決勝 天候:曇り/コース:ドライ
-P.-No.Cls-Car----------------------------Drivers-------------Lap-GoalTime---
1 1 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 81 1:52'45.096
2 36 500 WOODONEトムススープラ 土屋/コマス 81 - 0.082
3 23 500 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山/クルム 81 - 24.442
4 25 500 ADVAN スープラ 荒/デュフォア 81 - 1'06.847
5 22 500 モチュールピットワークGT-R ライアン/影山 81 - 1'12.981
6 35 500 プロジェクトμエスペリアスープラ 服部/脇阪 80 - 1 Lap
7 18 500 TAKATA童夢NSX 道上/フィリップ 80 - 1 Lap
8 64 500 Mobil 1 NSX 松田/小暮 80 - 1 Lap
9 16 500 G'ZOX無限NSX 伊藤/コロネル 80 - 1 Lap
10 38 500 auセルモスープラ 竹内/立川 80 - 1 Lap
11 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 80 - 1 Lap
12 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 五十嵐/田嶋 80 - 1 Lap
13 37 500 ZENTトムススープラ 黒澤/アピチェラ 80 - 1 Lap
14 39 500 デンソーサードスープラGT シュワガー/織戸 79 - 2 Laps
15 62 500 VemacR&Dダンロップ350R 柴原/密山 77 - 4 Laps
16 31 300 RECKLESS MR-S 佐々木/後藤 75 - 6 Laps
17 5 300 BANPRESTO B-1マッハ号GT320R 玉中/三船 75 - 6 Laps
18 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 谷口/大井 75 - 6 Laps
19 43 300 ARTA Garaiya 新田/高木 75 - 6 Laps
20 2 300 リニューカー・ベルノ東海NSX 高橋/渡辺 75 - 6 Laps
21 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 75 - 6 Laps
22 81 300 ダイシンADVANシルビア 星野/植松 74 - 7 Laps
23 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 山路/西澤 74 - 7 Laps
24 69 300 FK/Massimo 外国屋 ADVAN GT3R 山岸/位高 74 - 7 Laps
25 910 300 910 BOROアドバンポルシェ 平川/宮川 74 - 7 Laps
26 51 300 C-WEST・AUTOSTAFF・ADVANシルビア 尾本/加藤 73 - 8 Laps
27 17 300 Kosei SPIRIT MR-S 松永/長嶋 73 - 8 Laps
28 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 余郷/浅井 73 - 8 Laps
29 21 300 ダンロプBMW M3GT 一ツ山/松本 72 - 9 Laps
30 9 300 正義の味方 覆面レーサーXMT 菅/筒井 72 - 9 Laps
31 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/清水 71 - 10 Laps
32 3 300 ハセミスポーツエンドレスZ 木下/柳田 71 - 10 Laps
33 34 300 DENTAIRE MR-S 西澤/松田 69 - 12 Laps
34 111 300 ARKTECHダンロップGT3 飯島/芳賀 69 - 12 Laps
35 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 68 - 13 Laps
36 19 300 ウェッズスポーツCELICA 青木/田中 63 - 18 Laps
-----------以上完走----------------------------------------------------------
55 300 ECLIPSEタイサンADVANバイパー 山田/木下 45 - 36 Laps
15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 42 - 39 Laps
71 300 シグマMR-S 城内/澤 42 - 39 Laps
12 500 カルソニックスカイライン トレルイエ/井出 40 - 41 Laps
11 300 JIM RodeoDrive アドバンF360 松田/田中 36 - 45 Laps
88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 古谷/WADA 22 - 59 Laps
-----------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #23 ザナヴィ ニスモ GT-R(本山哲)1'19.792 3/38Laps 167.126km/h
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(全20戦中6戦終了)
月 3 3 4 4 5 5 6 6 7 7 7 7 8 8 9 9 9 91010
/ / / / / / / / / / / / / / / / / / / /
日 22235 6 17187 8 5 6 26279 106 7 20211819
開 鈴 富 T も 鈴 菅 筑 菅 美 も
催 て て
地 鹿 士 I ぎ 鹿 生 波 生 祢 ぎ
Po No ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121314151617181920総Po有効
-----------------------------------------------------------------------------
1 7 ジェームス・コートニー 20 320202020 103 103
2 4 ロニー・クインタレッリ 121212 81212 68 68
3 36 片岡 龍也 0 015151515 60 60
4 12 パオロ・モンティン 8151010 8 0 51 51
5 3 横溝 直輝 15 4 3 610 6 44 44
6 11 柴田 裕紀 620 8 0 0DNS 34 34
7 1 細川 慎弥 3 2 612 010 33 33
8 8 小早川済瑠 410 2 1 0 8 25 25
9 19 柴田 裕吉 1 6 4 3 4 4 22 22
10 2 佐藤 晋也 10 0 1 4 2 3 20 20
11 32 番場 琢 2 8 0 0 0 1 11 11
12 33 吉本 大樹 0DNS0 0 6 2 8 8
13 18 小川 貴広 0 0 0 0 3 0 3 3
14 14 柳田 真孝 - - 0 2 - 2 2
*****************************************************************************
* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全20戦中ベスト14戦(70%)有効ポイント
* 予選通過基準タイム 110%
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●2003年5月18日 TIサーキット英田(岡山県)
18日、TIサーキット英田で行われた全日本F3選手権第6戦は、25周にわたって争わ
れポールポジションからスタートしたジェームス・コートニーが2位以下を毎ラップ
引き離し、結局8.4秒の大差をつけて昨日に続き優勝した。2位には片岡龍也、3位に
はロニ・クインタレッリが入った。
第6戦決勝の開催されるTIサーキットは朝から晴れたり曇ったり、昨日と同じ初夏
を思わせる蒸し暑さとなった。昨日行われた第5戦決勝でクラッシュした柴田裕紀は
マシンの修復がならず、スターティンググリッドは彼の予選順位7位以降が繰り上げ
られ12台で決勝が争われることになった。
定刻午後3時、フォーメーションラップが始まった。1周を回って各車グリッドにつ
きスタート。トップで1コーナーに飛び込んだのはポールスタートのジェームス・コ
ートニー、2位は予選順位2位の片岡龍也、3位は同3位のパオロ・モンティン、4位は
同4位のロニ・クインタレッリ。ここまでは予選順位のまま。5位に横溝直輝をかわし
た細川慎弥が、6位は小早川済瑠、横溝は7位に落ちた。
コートニーは早くも後続を引き離しにかかる。2周終わって2位片岡との差は2秒、
タイヤが冷えている状況でのコートニーは速い。以下は、片岡、モンティン、クイン
タレッリ、細川、小早川、横溝、柴田裕吉、佐藤晋也、番場琢、吉本大樹、小川貴
広と続く。
3周目以降もコートニーは片岡との差を毎週、0.1~0.5秒引き離しながら逃げる。
2位以下の順位も各車間隔が徐々に開き始める。唯一のバトルは6位小早川と7位横溝
だったがTIでは抜きどころがない。
10周を終わってのコートニーと片岡の差は3.6秒、15周で5.5秒。17周目に最下位の
12位を走ってた小川がスピンするが再スタート、もちろん全車順位に変動なし。
20周を終わっても順位の変動はなし。1位コートニーと2位片岡の差は6秒。
24周目に3位を走っていたモンティンがリボルバーコーナーコースアウト。3位には
クインタレッリが、以後各車順位がひとつづつ上がる。このレースでの唯一の順位変
動要因となった。
レースはこのまま終了。優勝は、4連勝で今シーズン5勝目のジェームス・コートニ
ー。2位は4戦連続2位となった片岡龍也。3位は、初戦以外すべて表彰台のロニ・クイ
ンタレッリ。この表彰台の顔ぶれは昨日と同じ。4位に細川慎弥、5位に小早川済瑠、
6位に横溝直輝が入った。
優勝 ジェームス・コートニー
昨日と違っていいスタートが切れた。車の状態が良かったのでラップタイムも安定
していたが、たまにプッシュして後続との間隔を測っていた。
2位 片岡龍也
2位になれたのはシーズンを考えた場合はいいことかも。コートニーを目標にして
いるが、昨日よりは離されなかったと思う。1~2周目で2秒の差をつけられてからは
プッシュしたけど追いつけなかった。もちろんこの順位には満足していない。
3位 ロニ・クインタレッリ
昨日よりクルマの状態は良かった。次のもてぎに向けてまたがんばりたい。
■決勝 天候:曇り/コース:ドライ
TIスーパーF3レース -RIJ- (2003/05/18) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 6 TIサーキット英田 3.703 km
P -No Driver -----------------Car -----------Engine ------Lap Time-----
1 7 ジェームス・コートニー DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 25 36'35.686
2 36 片岡 龍也 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 25 8.450
3 4 ロニー・クインタレッリ DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 25 24.274
4 1 細川 慎弥 LOLA-DOME F106 無限MF204C 25 26.114
5 8 小早川 済瑠 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 25 37.444
6 3 横溝 直輝 DALLARA F303 TOYOTA 3S-GE 25 38.223
7 19 柴田 裕吉 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 25 45.738
8 2 佐藤 晋也 DALLARA F302 無限MF204B 25 47.683
9 33 吉本 大樹 LOLA-DOME F106 TOYOTA 3S-GE 25 49.171
10 32 番場 琢 LOLA-DOME F106 TOYOTA 3S-GE 25 1'01.160
11 18 小川 貴広 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 25 1'19.649
12 12 パオロ・モンティン DALLARA F303 NISSAN SR20VE 23 2 Laps
---- <以上規定周回完走> ----
* Fastest Lap: No.7 ジェームス・コートニー 1'27.275 22/25 152.745km/h
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●2003年5月17日 TIサーキット英田(岡山県)
14日、TIサーキット英田で行われた全日本F3選手権第5戦は、ポールポジションから
スタートしたジェームス・コートニーが他を寄せ付けず今シーズン4勝目を飾った。
2位は片岡龍也、3位にはロニ・クインタレッリが入った。
午前中肌寒かったTIサーキットも太陽が顔を出す午後になると気温は徐々に上昇、
初夏のような陽気となった。午後3時20、F3第5戦のフォーメーションラップが始まる。
全車1周を回ってグリッドに整列、スタートが切られた。
ポールスタートのジェームス・コートニーはスタートをやや失敗、予選2位の片岡龍
也は好スタートを切ったが前に出ることはできずそのまま1コーナーへ。予選3位のパオ
ロ・モンティンはスタートを失敗して後方に沈んだ。3位に上がったのは予選5位のロニ
・クインタレッリ。後方集団は大混乱。なんと、無限の2台、細川慎弥と柴田裕紀が1コー
ナーでコースアウトしリタイヤとなった。小川貴広と佐藤晋也もマシンを壊し修復のため
ピットイン。
1周を終わっての順位は、1位コートニー、2位片岡、3位クインタレッリ、4位横溝直
輝、5位モンティン、6位吉本大樹、7位柴田裕吉、8位小早川済瑠。
コートニーは早くも逃げにかかる。片岡との差を0.2秒づつ開き、6周目にはその差は、
2秒を超えた。周回を消化しても各車の順位は変わらず、たんたんと周回をこなす。そ
間、コートニーと片岡との差は開くばかり。10周目に小早川がスローダウン、マシンを
コース脇に止めてリタイアした。
レースはこの順位のまま終了。優勝は2位片岡を7秒以上離し、5戦中4勝目をあげたコ
ートニー。片岡の2位は3戦連続だ。開幕戦以外すべて表彰台に上がってるクインタレッ
リが3位。4位に横溝、5位にスタートに失敗したモンティン、予選12位からジャンプアッ
プした吉本が6位。
優勝 ジェームス・コートニー
スタートを失敗したが、片岡を押させることができた。スタート直後は路面が荒れて
いたが、車の状態は良かった。明日はスタートを失敗しないようにしたい。
2位 片岡龍也
スタートは良かった。ジェームス(・コートニー)が失速してびっくりしてしまっ
た。
びっくりしなければトップに立つことができたかも。クルマの状態は金曜日のテストか
らよかった。明日は、もうひとつ順位を上げたい。ジェームスの連勝を止めなくては。
3位 ロニ・クインタレッリ
スタートは良かったので1コーナーで3位に立つことができた。そのあと3、4周目以降
からハンドリングがおかしくなったが、後ろが速くなかったのでポジションをキープす
るのは容易だった。トムスの2台(コートニーと片岡)が速いけど、明日はクルマを改
善してよい結果を出したい。
■決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
TIスーパーF3レース -RIJ- (2003/05/17) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 5 TIサーキット英田 3.703 km
P --No Driver ------------------Machine -------Engine -------Lap Time
1 7 ジェームス・コートニー DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 18 26'19.321
2 36 片岡 龍也 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 18 7.676
3 4 ロニー・クインタレッツリ DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 18 16.756
4 3 横溝 直輝 DALLARA F303 TOYOTA 3S-GE 18 18.057
5 12 パオロ・モンティン DALLARA F303 NISSAN SR20VE 18 21.229
6 33 吉本 大樹 LOLA-DOME F106 TOYOTA 3S-GE 18 31.540
7 19 柴田 裕吉 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 18 40.444
8 18 小川 貴広 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 17 1 Lap
9 2 佐藤 晋也 DALLARA F302 無限MF204B 16 2 Laps
---<以上規定周回完走> ----
- 8 小早川 済瑠 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 9 9 Laps
- 1 細川 慎弥 LOLA-DOME F106 無限MF204C 0 18 Laps
- 1 1柴田 裕紀 LOLA-DOME F106 無限MF204B 0 18 Laps
-------------------------------------------------------------------------
* Fastest Lap: No.7 ジェームス・コートニー 1'27.003 14/18 153.222km/h
Japan Formula 3 Official Web Site
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●2003年5月17日 TIサーキット英田(岡山県)
《ジェームス・コートニー連続ポール。片岡龍也は僅差の2位へ》
15分間で行われた第5戦予選終了から10分をおいて、第6戦予選が15分間にわたって
争われた。ポールポジションは、やはりジェームス・コートニー。しかし、2位片岡
龍也との差は僅か0.021秒とさらに僅差となった。3位はパオロ・モンティン。童夢勢
は相変わらず不調だ。
なお、第5戦の予選中にコースアウトしてマシンを壊した番場琢はこの予選に参加
できなかったが、決勝レース出走嘆願書が受理され明日の決勝は出走できることにな
った。
第5戦決勝は明日18日午後3時より25周によって争われる。
■予選 天候:曇り/コース:ドライ
TIスーパーF3レース -RIJ- (2003/05/17) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:
Dry
2003 All Japan F3 Championship Round 6 TIサーキット英田 3.703 km
P -No Driver ------Machine -------Engine -------Time ----Delay Gap --km/h
1 7 ジェームス・コートニー DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE R1'25.51 - - 155.90
2 36 片岡 龍也 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE R1'25.53 0.021 0.021 155.86
3 12 パオロ・モンティン DALLARA F303 NISSAN SR20VE R1'25.68 0.176 0.155 155.58
4 4 ロニー・クインタレッリ DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 1'25.807 0.296 0.120 155.36
5 3 横溝 直輝 DALLARA F303 TOYOTA 3S-GE 1'25.928 0.417 0.121 155.14
6 1 細川 慎弥 LOLA-DOME F106 無限MF204C 1'26.068 0.557 0.140 154.89
7 11 柴田 裕紀 LOLA-DOME F106 無限MF204B 1'26.417 0.906 0.349 154.26
8 8 小早川 済瑠 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 1'26.569 1.058 0.152 153.99
9 2 佐藤 晋也 DALLARA F302 無限MF204B 1'26.646 1.135 0.077 153.85
10 19 柴田 裕吉 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 1'26.899 1.388 0.253 153.41
11 33 吉本 大樹 LOLA-DOME F106 TOYOTA 3S-GE 1'27.248 1.737 0.349 152.79
12 18 小川 貴広 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 1'27.779 2.268 0.531 151.87
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'34.134 8.623 6.355 141.61
13 32 番場 琢 LOLA-DOME F106 TOYOTA 3S-GE no time - - -
---------------------------------------------------------------------------
* 'R'印はコースレコードを更新した。従来のコースレコード: 1'25.779
* ゼッケンNo.32は、2003年全日本フォーミュラ3選手権 統一規則 第3章 第24条 8.
(決勝レース出走嘆願書の受理)により決勝レースへの出走を認める。
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●2003年5月17日 TIサーキット英田(岡山県)
《ジェームス・コートニー、指定席のポールへ。童夢勢奮わず》
14日、F3第5戦、第6戦が開催されるここTIサーキットは、雨の予報が外れ朝からう
す曇り、第4戦まで雨にたたられていた今年のF3予選だが、新緑映える山間のサーキッ
トで、はじめてドライでのタイムアタックとなった。
コースレコードを更新してポールをとったのは、ここTIで行われた4月22日、23日の
合同テストでトップタイムをマークしていたジェームス・コートニー。2位はニッサン
エンジンで孤軍奮闘のパオロ・モンティン、3位は片岡龍也。予想どおり指定席に納ま
ったコートニーだがその差は僅差、ドライになれば前戦までのように2位以下との圧倒
的な差をつけることはできないようだ。
童夢勢は苦戦。細川慎弥がかろうじて6位に食い込んだが、昨年ここTI優勝した吉本
大樹はブービー12位。マシンが全くサーキットにあってないようだ。
第5戦決勝は本日17日午後3時20分より18周によって争われる。
■予選 天候:曇り/コース:ドライ
TIスーパーF3レース -RIJ- (2003/05/17) Qualifying-Session: Weather:Cloudy
Course:Dry
2003 All Japan F3 Championship Round 5 TIサーキット英田 3.703 km
P -No Driver ------Machine -------Engine -------Time ----Delay Gap --km/h
1 7 ジェームス・コートニー DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE R1'25.77 - - 155.41
2 12 パオロ・モンティン DALLARA F303 NISSAN SR20VE R1'25.96 0.184 0.184 155.08
3 36 片岡 龍也 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE R1'26.17 0.392 0.208 154.70
4 3 横溝 直輝 DALLARA F303 TOYOTA 3S-GE R1'26.26 0.481 0.089 154.54
5 4 ロニー・クインタレッリ DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE R1'26.31 0.531 0.050 154.45
6 1 細川 慎弥 LOLA-DOME F106 無限MF204C R1'26.48 0.704 0.173 154.14
7 11 柴田 裕紀 LOLA-DOME F106 無限MF204B 1'26.885 1.106 0.402 153.43
8 2 佐藤 晋也 DALLARA F302 無限MF204B 1'26.913 1.134 0.028 153.38
9 8 小早川 済瑠 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 1'27.113 1.334 0.200 153.03
10 19 柴田 裕吉 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 1'27.294 1.515 0.181 152.71
11 18 小川 貴広 DALLARA F302 TOYOTA 3S-GE 1'27.337 1.558 0.043 152.64
12 33 吉本 大樹 LOLA-DOME F106 TOYOTA 3S-GE 1'27.403 1.624 0.066 152.52
13 32 番場 琢 LOLA-DOME F106 TOYOTA 3S-GE 1'27.477 1.698 0.074 152.39
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'34.568 8.789 7.091 140.97
---------------------------------------------------------------------------
* 'R'印はコースレコードを更新した。従来のコースレコード: 1'26.671
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(全8戦中2戦終了)
■クラス1 4/27 5/11 6/15 6/29 7/20 9/7 9/28 11/9
Ps -No-C -Drivers ------------1 ---2 ---3 ---4 ---5 ---6 ---7 ---8--総合P
1 1 1 木下/青木 20 20 40
2 33 1 竹内/田中 15 12 27
3 25 1 織戸/羽根 8 15 23
4 99 1 砂子/壷林 12 10 22
5 24 1 井上/堤 6 8 14
6 109 1 飯田/西澤/落合 10 DNC 10
7 19 1 輿水/坂口 DNQ 6 6
*************************************************************************
■クラス2
Ps -No-C -Drivers ------------1 ---2 ---3 ---4 ---5 ---6 ---7 ---8--総合P
1 2 2 吉田/清水 15 20 35
2 22 2 村山/松田 12 15 27
3 11 2 中谷/木下 20 DNC 20
4 57 2 大橋/松浦/松井 8 10 18
5 56 2 松本/日部 6 12 18
6 20 2 橋澤/小林/伊藤 10 4 14
7 3 2 村田/サトウ DNC 8 8
8 13 2 原田/脇田/山本 - 6 6
9 26 2 朝倉/細野 4 - 4
10 70 2 三上/藤沢/福田川 - 3 3
11 6 2 冨桝/関 DNQ 2 2
12 12 2 田中/筒井/寺下 - 1 1
*************************************************************************
■クラス3
Ps -No-C -Drivers ------------1 ---2 ---3 ---4 ---5 ---6 ---7 ---8--総合P
1 27 3 古谷/長島 20 15 35
2 83 3 古橋/玉木/小林 8 20 28
3 14 3 今村/小松/山崎 12 10 22
4 23 3 尾本/星野 10 6 16
5 15 3 長島/山田/入口 15 DNC 15
6 39 3 八木/植田 DNQ 12 12
7 77 3 吉岡/池田 - 8 8
8 280 3 大城/前嶋/川越 - 4 4
*************************************************************************
■クラス4
Ps -No-C -Drivers ------------1 ---2 ---3 ---4 ---5 ---6 ---7 ---8--総合P
1 8 4 筒井/谷川 20 20 40
2 69 4 梅本/長野 15 15 30
3 18 4 浅野/笠原 12 6 18
4 58 4 佐藤/富澤/斉藤 10 4 14
5 60 4 小幡/成澤/柳田 10 3 13
6 82 4 西村/高橋/津川 DNC 12 12
7 73 4 山本/高良 - 10 10
8 98 4 田嶋/海老澤/千田 8 2 10
9 21 4 三船/和田/袖山 DNC 8 8
10 34 4 川口/浅野/岡 6 0 6
11 66 4 福田/たになか - 1 1
10 4 菊地/渡辺 DNC 0 0
29 4 谷口/谷口 DNQ 0 0
*************************************************************************
■クラスN+
Ps -No-C -Drivers ------------1 ---2 ---3 ---4 ---5 ---6 ---7 ---8--総合P
1 37 N+ 影山/井入 20 12 32
2 36 N+ 黒澤/佐々木 15 15 30
3 5 N+ 道上/服部 - 20 20
4 55 N+ 田ヶ原/片岡 12 8 20
5 54 N+ 山内/浅見 - 10 10
6 17 N+ 田中/清水/山本 - 6 6
96 N+ 藤田/山口/大村 - DNC 0
*************************************************************************
* 各クラス1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1 のポイント
* 参加台数が5台に満たないクラスは、スーパー耐久協会が特に認めた場合
を除き得点は与えられない
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●2003年5月11日 鈴鹿サーキット(三重県)
11日、鈴鹿サーキットで行われたスーパー耐久第2戦は、予選2位からスタートした
#1 エンドレスアドバンGT-Rが、ポルシェ勢より1回多いピットストップのため一時は
2位に後退するものの終盤74周目に#25 アドバンポルシェを逆転。トップに立つと執拗
な#25 アドバンポルシェの追撃を振り切ってそのまま83周を走り切り優勝、開幕から
2連勝を飾った。
一時、小康状態だった雨足は、FD決勝レースの終盤から本降りになり、スタート進
行を終え、スーパー耐久決勝の始まる午後2時には、コースは完全にウエット状態と
なった。
レースはローリングスタート。トップで1コーナーに飛び込んだのはポールスタート、
#25 アドバンポルシェの織戸学、2位に予選2位の#1 エンドレスアドバンGT-R。3位は
#109 ランドリーアドバンGT3。#25 アドバンポルシェは、1周目を終わって2位に6秒の
大差をつけ逃げにかかる。やはり雨でのポルシェは速い。一方、浅溝レインタイヤを
選択した#1エンドレスアドバンGT-Rは苦しい。2周目には3位に上がった#33ファルケ
ンポルシェにかわされ3位まで後退。5周を終わっての順位は、トップ#25 アドバンポ
ルシェ、2位#33 ファルケンポルシェ、3位#1 エンドレスアドバンGT-R、4位#109 ラン
ドリーアドバンGT3、5位#19 JMCダンロップGT-R、6位#99 CRTピレリポルシェ。
10周を終わって、2位に上がった#33 ファルケンポルシェをドライブする田中哲也が
トップとの差を徐々に詰め始める。その差は5秒8。その後ろ3位の#1 エンドレスアド
バンGT-Rとは20秒以上の差が開いている。4位を走っていた#109 ランドリーアドバン
GT-Rはミッションにトラブルをかかえピットイン、上位戦線から脱落した。
17周を終える頃から、雨足が弱まり、#1 エンドレスアドバンGT-Rの反撃が始まった。
トップ2台と2秒弱速いラップタイムでその差を縮め始めた。20周を終わって、トップ
#25アドバンポルシェと#33 ファルケンポルシェの差は1秒を切った。その後ろ20秒弱
まで差をつめた#1 レンドレスアドバンGT-Rが3位。4位は#19 JMCダンロップGT-R、5位
はクラス2のトップ#22 avexインプレッサ、6位は#99 CRTピレリポルシェ。
24周目、#33 ファルケンポルシェがついに1コーナー進入でアウトから#25 アドバン
ポルシェを捕らえてトップに出た。#25は2位に。 2位に落ちた#25はタイヤがきつい
のか徐々に遅れ始める。そして、27周目に入るストレートで猛追の#1 エンドレスアド
バンGT-Rがついに前に出た。そして、28周を終わって#1がピットイン。タイヤを変え
ずに給油のみでドライバーを木下みつひろから青木孝之にチェンジ。
40周を前後して、クラス1のポルシェ勢が続々とピットイン。どうやらポルシェ勢は
1ストップ作戦のようだ。37周を終わって#24 PCJ アドバンポルシェが、39周を終わ
って2位の#25 アドバンポルシェが、41周を終わってトップの#33 ファルケンポルシェ
がピットイン、給油、タイヤ交換、ドライバーチェンジをしてピットアウトした。
ここでトップに踊り出たのが#1 エンドレスアドバンGT-R。レース周回半分の43周を
終わっての順位は、トップ#1 エンドレスアドバンGT-R、1分以上の差で2位#33 ファル
ケンポルシェ、さらに30秒以上遅れて3位#25 アドバンポルシェ。4位はクラス2トップ
の#2 FUJITSUBOインプレッサ、5位は#19 JMCダンロップGT-R、6位はクラス2 2位の#22
avexインプレッサ。
雨足が再び強くなってきた。そして、ピットアウト後、2位の#33 ファルケンポルシ
ェのペースが上がらない。47周目の1コーナーで3位の#25 アドバンポルシェが#33 フ
ァルケンポルシェを捕らえて2位に、#33 ファルケンポルシェは3位に後退。
54周を終わって2位#25 アドバンポルシェとの差が1分13秒のトップ走行の#1 エンド
レスアドバンGT-Rがピットイン。給油、タイヤを深溝レインに交換、ドライバーチェ
ンジをしてピットアウト。しかし、その間2位の#25 アドバンポルシェががストレート
を通過してトップに立つ。#1 エンドレスアドバンGT-Rは2位に落ちた。
56周を終わってトップは、#25 アドバンポルシェ、2位は26秒遅れて#1 エンドレス
アドバンGT-R、3位はさらに8秒差で#33 ファルケンポルシェ、4位にはなんとクラス
N+トップの#5 5ZIGENインテグラが上がってきた。5位に#24 PCJアドバンポルシェ、6
位にクラス2トップの#22 avexインプレッサ。
ラップタイムは、トップの#25より2位の#1のほうが3秒弱速い。57周を終わってト
ップ#25 アドバンポルシェと2位#1 エンドレスアドバンGT-Rの差は23秒、60周で16秒、
64周を終わってついにその差は10秒を切った。
69周を終わっても雨足は強いまま。ひたひたとトップ#25 アドバンポルシェに迫る
#1 エンドレスアドバンGT-Rとの差はついに5秒を切り、74周目の1コーナーでついに#1
エンドレスアドバンGT-Rは#25 アドバンポルシェの背後に迫った。そしんてなんとこ
の周のシケイン進入でで#25が痛恨のブレーキングミス、ショートカットを通る間に
ついに#1 エンドレスアドバンGT-Rがトップを奪い返した。
78周目、残り5周、トップに立ち一時は2位との差を3秒以上と開いた#1 エンドレス
アドバンGT-Rのペースが上がらない。2位、#25 アドバンポルシェが1秒を切る差で背
後に迫ってきた。しかし79周目の1コーナーで、#25 アドバンポルシェは周回遅れの処
理をミス、グラベルに飛び出し追撃もここまでとなった。
レースはこのまま終了。優勝は、#1 エンドレスアドバンGT-R、2位はチェッカー1
周前にガス欠給油のためピットインしたものの順位をゆずることなかった#25 アドバ
ンポルシェが、3位は#33 ファルケンポルシェ、4位は#99 CRTピレリポルシェ、5位は
#24 PCJアドバンポルシェ、6位はクラスN+トップの#5 5ZIGENインテグラが入った。
なお、クラス2優勝は#2 FUJITSUBOインプレッサ、クラス3優勝は#83 BPアドバンNSX、
クラス4優勝は#8 ACID英進館S2000、クラスN+優勝は#5 5ZIGENインテグラとなった。
木下みつひろ(クラス1優勝ドライバー)のコメント
「序盤は浅溝のタイヤで行ったんですけれど、路面が良くならずに雨量の少ない路面
コンディションの時間が短かったんです。2ストップでしたから青木君につないで終
盤また乗ったんですが、最後はヘビーウエットで鈴鹿で初めて履くタイヤでとまどい
がありました。思ったよりは持ちこたえてくれて前(のポルシェ)に追いつけること
ができました。後半はタイヤの摩耗に対して雨量が多くコントロールが難しかったで
す。追いつくのも、タイムを出して相手にプレッシャーかけるのも有効でしたね。ヒ
ヤヒヤの2連勝でしたが、レースやってる実感はありましたね。次戦に向けてタイヤ
もセッティングもよりシビアなところを探って速くしたいですね」
■決勝 天候:雨/コース:ウェット
鈴鹿300マイル -RIJ- (2003/05/11) Weather:Rainy Course:Wet
2003 Super Taikyu Series Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
PosNo Cls P Driver Car/Type Lap Time/Bihind
--------------------------------------------------------------------
1 1 1 1 木下 みつひろ エンドレス アドバ 82 3:32'15.542
青木 孝行 BNR34
2 25 1 2 織戸 学 ADVAN PORSCHE 82 -43.753
羽根 幸浩 996
3 33 1 3 竹内 浩典 FALKEN☆PORCSHE 81 -1 Lap
田中 哲也 996
4 99 1 4 砂子 塾長 CRT-PIRELLIポルシ 81 -1 Lap
壷林 貴也 996
5 24 1 5 井上 貴志 PCJ ADVAN PORSCHE 81 -1 Lap
堤 明彦 996
6 5 N+ 1 道上 龍 5ZIGEN INTEGRA 81 -1 Lap
服部 尚貴 DC5
7 2 2 1 吉田 寿博 FUJITSUBOインプレ 80 -2 Laps
清水 和夫 GH-GDB
8 22 2 2 村山 智之 avex・Impreza 80 -2 Laps
松田 晃司 GH-GDB
9 19 1 6 輿水 敏明 JMCダンロップGT-R 80 -2 Laps
阪口 良平 BNR34
10 36 N+ 2 黒澤 琢弥 MAZIORA Kosei SXE 79 -3 Laps
佐々木 孝太 SXE10
11 56 2 3 松本 達哉 NUTEC ランサー エ 79 -3 Laps
日部 利晃 CT9A
12 83 3 1 古橋 譲 BP ADVAN NSX 79 -3 Laps
玉木 秀幸 NA2
小林 正吾
13 57 2 4 大橋 正澄 グラムライツ ラン 79 -3 Laps
松浦 俊之 CT9A
松井 猛敏
14 3 2 5 村田 信博 エンドレスアドバン 79 -3 Laps
サトウ カイチ CT9A
15 27 3 2 古谷 直広 FINA BMW M3 79 -3 Laps
長島 正興 E36
16 37 N+ 3 影山 正彦 SPIRIT Kosei SXE 78 -4 Laps
井入 宏之 SXE10
17 13 2 6 原田 一政 KSAUTO-LANCER 78 -4 Laps
脇田 一輝 CP9A
山本 和正
18 54 N+ 4 山内 伸弥 ADVANアンクルイン 78 -4 Laps
浅見 武 DC5
19 39 3 3 八木 宏之 DELPHI ADVAN NSX 78 -4 Laps
植田 正幸 NA2
20 55 N+ 5 田ヶ原 章蔵 ARTA FOS アルテッ 78 -4 Laps
片岡 龍也 SXE10
21 20 2 7 橋澤 宏 RSオガワADVANラン 77 -5 Laps
小林 且雄 CT9A
伊藤 勝一
22 8 4 1 筒井 克彦 ACID英進館YH S2000 77 -5 Laps
谷川 達也 AP1
23*69 4 2 梅本 淳一 J'S RACING S2000 Y 77 -5 Laps
長野 賢也 AP1
24 14 3 4 今村 大輔 REDLINEダイトウRX- 77 -5 Laps
山崎 学 FD3S
小松 一臣
25*82 4 3 西村 元希 KTパサージュベルノ 77 -5 Laps
高橋 しげる DC5
津川 偉章
26 73 4 4 山本 すばる ロイヤルハウスA-ON 76 -6 Laps
高良 匡紀 DC5
27 70 2 8 三上 和美 リニューカーTCPRO 76 -6 Laps
藤沢 哲也 CP9A
福田川 優
28 77 3 5 吉岡 一博 TRUST ADVAN RX7 76 -6 Laps
池田 克久 FD3S
29 21 4 5 三船 剛 クムホ・エクスタ・ 75 -7 Laps
和田 久 AP1
袖山 誠一
30 6 2 9 冨桝 朋広 ファルケン☆ランサ 75 -7 Laps
関 豊 CT9A
31 18 4 6 浅野 武夫 FK/マッシモADVAN D 74 -8 Laps
笠原 智行 DC5
32 58 4 7 佐藤 衛 モンド スピードDL 74 -8 Laps
富沢 勝 AP1
斎藤 多聞
33 23 3 6 尾本 直史 C-WEST アドバン Z3 73 -9 Laps
星野 一樹 UA-Z33
34*60 4 8 小幡 弘 RCB・DL・インテグ 73 -9 Laps
成澤 隆二 DC5
枡田 雄幸
35 98 4 9 田嶋 栄一 Mooncraft S2000 73 -9 Laps
海老澤 紳一 AP1
千田 隆平
36 66 4 10 福田 よしのぶ EXEDY シグナルオー 72 -10 Laps
たになか むねあき DC5
37 10 4 11 菊地 靖 RED LINEベルノ東海 69 -13 Laps
渡辺 明 DC5
38*12 2 10 田中 壮一郎 クイーンスクエア. 69 -13 Laps
筒井 紀美子 CT9A
寺下 昌宏
39*28 3 7 大城 一 PIRELLI花博I&Plus 68 -14 Laps
前嶋 秀司 NA2
川越 賢二
40 29 4 12 谷口 美穂 オベロン読売江東理 67 -15 Laps
谷口 いずみ DC5
41 17 N+ 6 田中 篤 キーパー★ingsカワ 63 -19 Laps
テツ・清水 DC5
山本 信
42 34 4 13 川口 正敬 タイヤガーデンBP-D 59 -23 Laps
岡 滋人 DC5
浅野 哲夫
------ < 以上 認定順位 > -----
- 96 N+ 7 藤田 孝博 ネッツ大分アドバン 71 -11 Laps
山口 明 SXE10
大村 亜津子
- *11 2 11 中谷 明彦 ジアラランサー 44 -38 Laps
木下 隆之 CT9A
- 15 3 8 長島 正明 ORCアドバンRX-7 15 -67 Laps
山田 英二 FD3S
入口 秀輝
- *10 1 7 飯田 章 ランドリーOGBアド 9 -73 Laps
西澤 和之 996
落合 俊之
--------------------------------------------------------------------
* Fastest Lap: No.1 エンドレスアドバンGT-R 2'27.470 18/82 141.76km/h
* 規定周回数 C1: 57Laps / C2: 56Laps / C3: 55Laps / C4: 53Laps / N+: 56Laps
* ペナルティ No.11 スーパー耐久シリーズ規則第10条(10)違反(反則スタート)に
より、ペナルティストップ10秒を課した。
* ペナルティ No.109 スーパー耐久シリーズ規則第11条(9)違反(ピット作業違反)
により、ペナルティストップ10秒を課した。(リタイアのため未消化)
* ペナルティ No.12 スーパー耐久シリーズ規則第11条(12)違反(給油中のエンジン
未停止)により、ペナルティストップ10秒を課した。
* ペナルティ No.82 スーパー耐久シリーズ規則第11条(12)違反(給油中のエンジン
始動)により、ペナルティストップ10秒を課した。
* ペナルティ No.280 スーパー耐久シリーズ規則第11条(11)違反(給油中のジャッ
キ作動)によりペナルティストップ10秒を課した。
* ペナルティ No.60 スーパー耐久鈴鹿300マイル特別規則書第46条~2)違反(ピッ
トレーン通過速度)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
* ペナルティ No.69 スーパー耐久シリーズ規則第11条(9)違反(ピット作業違反)
により、ペナルティストップ10秒を課した。
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●スーパー耐久第2戦 鈴鹿300マイル
2003年5月11日 鈴鹿サーキット(三重県)
雨のフリー走行を制したのは、ファルケンポルシェ。2位にエンドレスアドバンGT-R
がつける。
11日、鈴鹿は朝から小雨模様。路面はまだ湿っている程度だったが、フリー走行が
始まる直前に降り出した大粒の雨によりコースは一気にウエットに。スリックタイヤ
でピットロード出口に並んでいたマシンはピットに押し戻されてレインタイヤに履き
替えるという混乱のなか、午前9時20分フリー走行が始まった。
フリー走行序盤は、2分37秒台でアドバンポルシェがトップタイム。フリー走行中盤
から小雨になると各車徐々にタイムアップ。結局、終盤に2分28秒959を叩き出したフ
ァルケンポルシェがトップに踊り出た。エンドレスアドバンGT-Rは2位に入った。
決勝は、午後2時より82周にわたって行われる。
■フリー走行 天候:雨/コース:ウェット
鈴鹿300マイル -RIJ- (2003/05/11) Free-Practice Weather:Rainy Course:Wet
2003 Super Taikyu Series Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
P No Cls P Driver Car/Type Time km/h/Delay
------------------------------------------------------------------------------
1 33 1 1 竹内 浩典 FALKEN☆PORCSHE 2'28.950 140.35km/h
田中 哲也 996
2 1 1 2 木下 みつひろ エンドレス アドバン GT-R 2'29.373 0.423
青木 孝行 BNR34
3 25 1 3 織戸 学 ADVAN PORSCHE 2'30.774 1.824
羽根 幸浩 996
4 3 2 1 村田 信博 エンドレスアドバン座間エボ 2'30.899 1.949
サトウ カイチ CT9A
5 19 1 4 輿水 敏明 JMCダンロップGT-R・ED 2'30.948 1.998
阪口 良平 BNR34
6 109 1 5 飯田 章 ランドリーOGBアドバンGT3 2'30.950 2.000
西澤 和之 996
落合 俊之
7 99 1 6 砂子 塾長 CRT-PIRELLIポルシェ 2'32.117 3.167
壷林 貴也 996
8 5 N+ 1 道上 龍 5ZIGEN INTEGRA 2'33.111 4.161
服部 尚貴 DC5
9 2 2 2 吉田 寿博 FUJITSUBOインプレッサ 2'33.119 4.169
清水 和夫 GH-GDB
10 36 N+ 2 黒澤 琢弥 MAZIORA Kosei SXE 2'33.641 4.691
佐々木 孝太 SXE10
11 22 2 3 村山 智之 avex・Impreza 2'33.803 4.853
松田 晃司 GH-GDB
12 11 2 4 中谷 明彦 ジアラランサー 2'34.007 5.057
木下 隆之 CT9A
13 20 2 5 橋澤 宏 RSオガワADVANランサー 2'34.149 5.199
小林 且雄 CT9A
伊藤 勝一
14 37 N+ 3 影山 正彦 SPIRIT Kosei SXE 2'35.563 6.613
井入 宏之 SXE10
15 77 3 1 吉岡 一博 TRUST ADVAN RX7 2'35.917 6.967
池田 克久 FD3S
16 55 N+ 4 田ヶ原 章蔵 ARTA FOS アルテッツア 2'36.675 7.725
片岡 龍也 SXE10
17 56 2 6 松本 達哉 NUTEC ランサー エボⅧ 2'36.709 7.759
日部 利晃 CT9A
18 83 3 2 古橋 譲 BP ADVAN NSX 2'37.059 8.109
玉木 秀幸 NA2
小林 正吾
19 24 1 7 井上 貴志 PCJ ADVAN PORSCHE 2'37.391 8.441
堤 明彦 996
20 6 2 7 冨桝 朋広 ファルケン☆ランサーEVOⅧ 2'37.807 8.857
関 豊 CT9A
21 70 2 8 三上 和美 リニューカーTCPROアドバン 2'38.033 9.083
藤沢 哲也 CP9A
福田川 優
22 54 N+ 5 山内 伸弥 ADVANアンクルインテグラ 2'38.656 9.706
浅見 武 DC5
23 8 4 1 筒井 克彦 ACID英進館YH S2000 2'38.786 9.836
谷川 達也 AP1
24 14 3 3 今村 大輔 REDLINEダイトウRX-7 2'38.849 9.899
山崎 学 FD3S
小松 一臣
25 39 3 4 八木 宏之 DELPHI ADVAN NSX 2'39.447 10.497
植田 正幸 NA2
26 15 3 5 長島 正明 ORCアドバンRX-7 2'40.832 11.882
山田 英二 FD3S
入口 秀輝
27 13 2 9 原田 一政 KSAUTO-LANCER 2'40.916 11.966
脇田 一輝 CP9A
山本 和正
28 69 4 2 梅本 淳一 J'S RACING S2000 YH 2'42.459 13.509
長野 賢也 AP1
29 57 2 10 大橋 正澄 グラムライツ ランサーエボⅧ2'42.575 13.625
松浦 俊之 CT9A
松井 猛敏
30 96 N+ 6 藤田 孝博 ネッツ大分アドバンアルテッ 2'43.106 14.156
山口 明 SXE10
大村 亜津子
31 73 4 3 山本 すばる ロイヤルハウスA-ONE無限μ 2'43.379 14.429
高良 匡紀 DC5
32 27 3 6 古谷 直広 FINA BMW M3 2'43.452 14.502
長島 正興 E36
33 82 4 4 西村 元希 KTパサージュベルノ宮城FK 2'43.672 14.722
高橋 しげる DC5
津川 偉章
34 23 3 7 尾本 直史 C-WEST アドバン Z33 2'44.970 16.02
星野 一樹 UA-Z33
35 98 4 5 田嶋 栄一 Mooncraft S2000 2'45.192 16.242
海老澤 紳一 AP1
千田 隆平
36 58 4 6 佐藤 衛 モンド スピードDL 2000 2'45.474 16.524
富沢 勝 AP1
斎藤 多聞
37 21 4 7 三船 剛 クムホ・エクスタ・S2000 2'46.307 17.357
和田 久 AP1
袖山 誠一
38 18 4 8 浅野 武夫 FK/マッシモADVAN DC5 2'47.049 18.099
笠原 智行 DC5
39 280 3 8 大城 一 PIRELLI花博I&Plus 2'47.217 18.267
前嶋 秀司 NA2
川越 賢二
40 29 4 9 谷口 美穂 オベロン読売江東理工専DC5 2'51.233 22.283
谷口 いずみ DC5
41 60 4 10 小幡 弘 RCB・DL・インテグラ 2'51.382 22.432
成澤 隆二 DC5
枡田 雄幸
42 34 4 11 川口 正敬 タイヤガーデンBP-DC5 2'53.657 24.707
岡 滋人 DC5
浅野 哲夫
43 10 4 12 菊地 靖 RED LINEベルノ東海DL 3'06.957 38.007
渡辺 明 DC5
44 66 4 13 福田 よしのぶ EXEDY シグナルオート DC5 7'53.286 5'24.336
たになか むねあき DC5
45 17 N+ 7 田中 篤 キーパー★ingsカワサキDL no time -
テツ・清水 DC5
山本 信
46 12 2 11 田中 壮一郎 クイーンスクエア.ネットエボno time -
筒井 紀美子 CT9A
寺下 昌宏
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●2003年5月10日 鈴鹿サーキット(三重県)
アドバンポルシェの織戸学、GT-Rを指定席から引きずり降ろし、ついにポールを奪取!
午後になるとさらに雲は厚さを増し今にも雨が降り出しそうな天候となってきた。
気温は20度、路温温度は23度という条件で午後12時20分公式予選2回目が開始された。
まずは午前中トップタイムを叩き出した、エンドレスアドバンGT-Rが木下みつひろ
のドライブで2'13.126を出し順当にトップにつけた。このまま予想通りポールをゲッ
トするかと思われた終盤、予選終了5分前にアドバンポルシェをドライブする織戸学が
渾身のアタック。なんと、コースレコードを叩き出し0.067秒差でGT-Rを逆転、ついに
GT-Rを指定席から引きずり降ろし、クラス1のポールをゲットした。
クラス2はFUJITUBOインプレッサが、クラス3はORCアドバンRX-7が、クラス4はRED
LINEベルノ東海DLが、N+はMAZIORA Kosei SXEがそれぞれトップタイムをマークした。
決勝は、明日午後2時よりスタートが切られるが、天気予報は雨、波乱含みのレース
展開が予想される。
織戸学(クラス1 PP)
「開幕戦のハイランドはクルマもまだまだできてなかった。今回走ってまた次走ってっ
ていうようにその次へ向けて良くなっていってる。2セット使えるようにはなったけれ
ど、朝はニュータイヤはいてこれで決勝スタートもしないといけないからね...。せっ
かくポールとれたからいけるだけ行って抑えてやろうと思ってる。GTRは直線が速いか
らすぐに抜かれちゃうかもしれないけどね(笑)雨は意外とポルシェも速いんですよ」
木下みつひろ(クラス1 予選2位)
「PPとれればめっけものと言う感じでしたから、思ったよりポルシェが速かったという
か、ウチはどんな状況でもレースを戦えるものを選んでるので、(PPを)とれればめっけ
もんというところなんです。ポルシェはどんどん速くなる要素があるし、油断はできな
いです。雨降るとスカイラインが有利に見えるけど、ポルシェは1ストップの可能性が
出てくる。ウチは雨でも2ストップですから、雨よりドライでレースしたいですね」
■予選2回目 天候:曇り/コース:ドライ
鈴鹿300マイル -RIJ- (2003/05/10) Qualifying-Session Weather:Cloudy Course:Dry
2003 Super Taikyu Series Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
P No Cls P Driver Car/Model Time Delay km/h
-----------------------------------------------------------------------------
1 25 1 1 織戸 学 ADVAN PORSCHE R2'13.050 - 157.11
羽根 幸浩 996
2 1 1 2 木下 みつひろ エンドレス アドバン 2'13.126 0.067 157.03
青木 孝行 BNR34
3 19 1 3 輿水 敏明 JMCダンロップGT-R・ 2'13.394 0.335 156.72
阪口 良平 BNR34
4 109 1 4 飯田 章 ランドリーOGBアドバ 2'13.497 0.438 156.60
西澤 和之 996
落合 俊之
5 99 1 5 砂子 塾長 CRT-PIRELLIポルシェ 2'14.789 1.730 155.10
壷林 貴也 996
6 33 1 6 竹内 浩典 FALKEN☆PORCSHE 2'14.952 1.893 154.91
田中 哲也 996
7 15 3 1 長島 正明 ORCアドバンRX-7 R2'16.810 3.759 152.80
山田 英二 FD3S
入口 秀輝
8 2 2 1 吉田 寿博 FUJITSUBOインプレッ R2'16.890 3.838 152.71
清水 和夫 GH-GDB
9 24 1 7 井上 貴志 PCJ ADVAN PORSCHE 2'16.968 3.909 152.63
堤 明彦 996
10 77 3 2 吉岡 一博 TRUST ADVAN RX7 2'17.055 3.996 152.53
池田 克久 FD3S
11 22 2 2 村山 智之 avex・Impreza 2'17.271 4.212 152.29
松田 晃司 GH-GDB
12 11 2 3 中谷 明彦 ジアラランサー 2'17.283 4.224 152.28
木下 隆之 CT9A
13 3 2 4 村田 信博 エンドレスアドバン 2'17.743 4.684 151.77
サトウ カイチ CT9A
14 39 3 3 八木 宏之 DELPHI ADVAN NSX 2'17.935 4.876 151.56
植田 正幸 NA2
15 36 N+ 1 黒澤 琢弥 MAZIORA Kosei SXE R2'18.480 5.427 150.96
佐々木 孝太 SXE10
16 70 2 5 三上 和美 リニューカーTCPROア 2'18.731 5.672 150.69
藤沢 哲也 CP9A
福田川 優
17 23 3 4 尾本 直史 C-WEST アドバン Z33 2'19.153 6.094 150.23
星野 一樹 UA-Z33
18 83 3 5 古橋 譲 BP ADVAN NSX 2'19.161 6.102 150.22
玉木 秀幸 NA2
小林 正吾
19 57 2 6 大橋 正澄 グラムライツ ランサⅧ2'19.287 6.228 150.09
松浦 俊之 CT9A
松井 猛敏
20 14 3 6 今村 大輔 REDLINEダイトウRX-7 2'19.361 6.302 150.01
山崎 学 FD3S
小松 一臣
21 20 2 7 橋澤 宏 RSオガワADVANランサ 2'19.400 6.341 149.97
小林 且雄 CT9A
伊藤 勝一
22 6 2 8 冨桝 朋広 ファルケン☆ランサ 2'19.633 6.574 149.72
関 豊 CT9A
23 56 2 9 松本 達哉 NUTEC ランサー エボ 2'19.753 6.694 149.59
日部 利晃 CT9A
24 27 3 7 古谷 直広 FINA BMW M3 2'19.947 6.888 149.38
長島 正興 E36
25 37 N+ 2 影山 正彦 SPIRIT Kosei SXE 2'20.025 6.966 149.30
井入 宏之 SXE10
26 5 N+ 3 道上 龍 5ZIGEN INTEGRA 2'20.146 7.087 149.17
服部 尚貴 DC5
27 55 N+ 4 田ヶ原 章蔵 ARTA FOS アルテッツ 2'20.879 7.820 148.39
片岡 龍也 SXE10
28 54 N+ 5 山内 伸弥 ADVANアンクルインテ 2'21.955 8.896 147.27
浅見 武 DC5
29 10 4 1 菊地 靖 RED LINEベルノ東海D R2'22.100 9.048 147.11
渡辺 明 DC5
30 58 4 2 佐藤 衛 モンド スピードDL 2 2'22.182 9.123 147.03
富沢 勝 AP1
斎藤 多聞
31 8 4 3 筒井 克彦 ACID英進館YH S2000 2'22.200 9.141 147.01
谷川 達也 AP1
32 69 4 4 梅本 淳一 J'S RACING S2000 YH 2'22.482 9.423 146.72
長野 賢也 AP1
33 96 N+ 6 藤田 孝博 ネッツ大分アドバンツ 2'22.660 9.601 146.54
山口 明 SXE10
大村 亜津子
34 13 2 10 原田 一政 KSAUTO-LANCER 2'23.277 10.218 145.91
脇田 一輝 CP9A
山本 和正
35 21 4 5 三船 剛 クムホ・エクスタ・S 2'23.343 10.284 145.84
和田 久 AP1
袖山 誠一
36 98 4 6 田嶋 栄一 Mooncraft S2000 2'23.711 10.652 145.47
海老澤 紳一 AP1
千田 隆平
37 73 4 7 山本 すばる ロイヤルハウスA-ONE 2'24.253 11.194 144.92
高良 匡紀 DC5
38 82 4 8 西村 元希 KTパサージュベルノ 2'24.334 11.275 144.84
高橋 しげる DC5
津川 偉章
39 17 N+ 7 田中 篤 キーパー★ingsカワ 2'24.605 11.546 144.57
テツ・清水 DC5
山本 信
40 280 3 8 大城 一 PIRELLI花博I&Plus 2'25.206 12.147 143.97
前嶋 秀司 NA2
川越 賢二
41 18 4 9 浅野 武夫 FK/マッシモADVAN DC 2'25.480 12.421 143.70
笠原 智行 DC5
42 60 4 10 小幡 弘 RCB・DL・インテグラ 2'26.882 13.823 142.33
成澤 隆二 DC5
枡田 雄幸
43*29 4 11 谷口 美穂 オベロン読売江東理 2'27.770 14.711 141.47
谷口 いずみ DC5
44 34 4 12 川口 正敬 タイヤガーデンBP-DC 2'28.090 15.031 141.17
岡 滋人 DC5
浅野 哲夫
45 66 4 13 福田 よしのぶ EXEDY シグナルオー 2'28.246 15.187 141.02
たになか むねあき DC5
46 12 2 11 田中 壮一郎 クイーンスクエア.ネボ2'30.314 17.255 139.08
筒井 紀美子 CT9A
寺下 昌宏
-----------------------------------------------------------------------------
* "R" マークの車は、コースレコードを更新しました。
* 従来のコースレコード C1: 2'13.645 / C2: 2'17.919 / C3: 2'20.286 /
C4: 2'22.660 / N+: 2'18.845
* ペナルティ No.29 国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章4,e)の違反(ピット
出口のホワイトラインカット)により、訓戒を課した。
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●2003年5月10日 鈴鹿サーキット(三重県)
エンドレスアドバンGT-R 2連勝に向けてまずはトップ発進!
10日、スーパー耐久第2戦鈴鹿300マイルが行われる鈴鹿サーキットは曇は厚いもの
の風はほとんどなく穏やかな朝を迎えた。午前9時15分定刻に開始され30分の争いで、
クラス1のトップに立ったのは、第1戦の勝者、エンドレスアドバンGT-R。タイムは
2'13.645、まずは2連勝に向けて視界良好だ。クラス2のトップはFUJITSUBOインプレ
ッサ、クラス3のトップはBP ADVAN NSX、クラス4のトップはACID英進館YH2000、N+の
トップはMAZIORA Kosei SXEがつけている。
決勝へのグリッドを決める予選2回目は午後12時20分より行われる。
■予選1回目 天候:曇り/コース:ドライ
鈴鹿300マイル -RIJ- (2003/05/10) Qualifying #1 Weather:Cloudy Course:Dry
2003 Super Taikyu Series Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
P No Cls P Driver Car/Model Time Delay km/h
------------------------------------------------------------------------------
1 1 1 1 木下 みつひろ エンドレス アドバン 2'13.645 - 156.42
青木 孝行 BNR34
2 25 1 2 織戸 学 ADVAN PORSCHE 2'13.881 0.236 156.15
羽根 幸浩 996
3 19 1 3 輿水 敏明 JMCダンロップGT-R・ 2'15.139 1.494 154.69
阪口 良平 BNR34
4 109 1 4 飯田 章 ランドリーOGBアドバ 2'15.192 1.547 154.63
西澤 和之 996
落合 俊之
5 99 1 5 砂子 塾長 CRT-PIRELLIポルシェ 2'15.579 1.934 154.19
壷林 貴也 996
6 33 1 6 竹内 浩典 FALKEN☆PORCSHE 2'16.319 2.674 153.35
田中 哲也 996
7 24 1 7 井上 貴志 PCJ ADVAN PORSCHE 2'17.403 3.758 152.15
堤 明彦 996
8 *2 2 1 吉田 寿博 FUJITSUBOインプレッ 2'17.919 4.274 151.58
清水 和夫 GH-GDB
9 22 2 2 村山 智之 avex・Impreza 2'18.397 4.752 151.05
松田 晃司 GH-GDB
10 36 N+ 1 黒澤 琢弥 MAZIORA Kosei SXE 2'18.845 5.200 150.57
佐々木 孝太 SXE10
11 11 2 3 中谷 明彦 ジアラランサー 2'18.995 5.350 150.4
木下 隆之 CT9A
12 3 2 4 村田 信博 エンドレスアドバン2 '19.139 5.494 150.25
サトウ カイチ CT9A
13 83 3 1 古橋 譲 BP ADVAN NSX 2'20.286 6.641 149.02
玉木 秀幸 NA2
小林 正吾
14 70 2 5 三上 和美 リニューカーTCPROア 2'20.315 6.67 148.99
藤沢 哲也 CP9A
福田川 優
15 23 3 2 尾本 直史 C-WEST アドバン Z33 2'20.432 6.787 148.86
星野 一樹 UA-Z33
16 37 N+ 2 影山 正彦 SPIRIT Kosei SXE 2'20.548 6.903 148.74
井入 宏之 SXE10
17 27 3 3 古谷 直広 FINA BMW M3 2'20.981 7.336 148.28
長島 正興 E36
18 20 2 6 橋澤 宏 RSオガワADVANランサ 2'21.002 7.357 148.26
小林 且雄 CT9A
伊藤 勝一
19 77 3 4 吉岡 一博 TRUST ADVAN RX7 2'21.008 7.363 148.26
池田 克久 FD3S
20 56 2 7 松本 達哉 NUTEC ランサー エボ 2'21.131 7.486 148.13
日部 利晃 CT9A
21 5 N+ 3 道上 龍 5ZIGEN INTEGRA 2'21.241 7.596 148.01
服部 尚貴 DC5
22 15 3 5 長島 正明 ORCアドバンRX-7 2'21.465 7.820 147.78
山田 英二 FD3S
入口 秀輝
23 6 2 8 冨桝 朋広 ファルケン☆ランサ 2'21.517 7.872 147.72
関 豊 CT9A
24 57 2 9 大橋 正澄 グラムライツ ランサ 2'22.126 8.481 147.09
松浦 俊之 CT9A
松井 猛敏
25 39 3 6 八木 宏之 DELPHI ADVAN NSX 2'22.475 8.830 146.73
植田 正幸 NA2
26 8 4 1 筒井 克彦 ACID英進館YH S2000 2'22.660 9.015 146.54
谷川 達也 AP1
27 58 4 2 佐藤 衛 モンド スピードDL 2 2'22.702 9.057 146.50
富沢 勝 AP1
斎藤 多聞
28 54 N+ 4 山内 伸弥 ADVANアンクルインテ 2'22.715 9.070 146.48
浅見 武 DC5
29 10 4 3 菊地 靖 RED LINEベルノ東海D 2'22.805 9.160 146.39
渡辺 明 DC5
30 55 N+ 5 田ヶ原 章蔵 ARTA FOS アルテッツ 2'23.355 9.710 145.83
片岡 龍也 SXE10
31 96 N+ 6 藤田 孝博 ネッツ大分アドバン 2'24.002 10.357 145.17
山口 明 SXE10
大村 亜津子
32 14 3 7 今村 大輔 REDLINEダイトウRX-7 2'24.224 10.579 144.95
山崎 学 FD3S
小松 一臣
33 69 4 4 梅本 淳一 J'S RACING S2000 YH 2'24.521 10.876 144.65
長野 賢也 AP1
34 98 4 5 田嶋 栄一 Mooncraft S2000 2'24.538 10.893 144.63
海老澤 紳一 AP1
千田 隆平
35 18 4 6 浅野 武夫 FK/マッシモADVAN DC 2'25.431 11.786 143.75
笠原 智行 DC5
36 21 4 7 三船 剛 クムホ・エクスタ・S 2'25.708 12.063 143.47
和田 久 AP1
袖山 誠一
37 73 4 8 山本 すばる ロイヤルハウスA-ONE 2'25.718 12.073 143.46
高良 匡紀 DC5
38*82 4 9 西村 元希 KTパサージュベルノ 2'25.954 12.309 143.23
高橋 しげる DC5
津川 偉章
39 13 2 10 原田 一政 KSAUTO-LANCER 2'26.138 12.493 143.05
脇田 一輝 CP9A
山本 和正
40 280 3 8 大城 一 PIRELLI花博I&Plus 2'26.894 13.249 142.31
前嶋 秀司 NA2
川越 賢二
41 17 N+ 7 田中 篤 キーパー★ingsカワ 2'26.920 13.275 142.29
テツ・清水 DC5
山本 信
42 34 4 10 川口 正敬 タイヤガーデンBP-DC 2'27.583 13.938 141.65
岡 滋人 DC5
浅野 哲夫
43 66 4 11 福田 よしのぶ EXEDY シグナルオー 2'29.357 15.712 139.97
たになか むねあき DC5
44 60 4 12 小幡 弘 RCB・DL・インテグラ 2'29.413 15.768 139.92
成澤 隆二 DC5
枡田 雄幸
45 29 4 13 谷口 美穂 オベロン読売江東理 2'30.472 16.827 138.93
谷口 いずみ DC5
46 12 2 11 田中 壮一郎 クイーンスクエア.ネ 2'30.739 17.094 138.68
筒井 紀美子 CT9A
寺下 昌宏
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* 予選通過基準タイム C1: 2'27.643 / C2: 2'32.280 / C3: 2'34.622 /
C4: 2'36.994 / N+: 2'34.232
* ペナルティ No2, 82 国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章4,e(ピット出口の
ホワイトラインカット)により、訓戒を課した。
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●2003年4月12日 富士スピードウェイ(静岡県)
4月12日、JGTC合同テスト2日目が富士スピードウェイで行われた。予報どおり生憎の
雨模様となり、終日ウェットコンディションでのテストとなったが、そんな中でもGTR
は好調。2日目も#23ザナヴィ ニスモ GT-R(本山/クルム組)がトップ、#22モチュール
ピットワークGT-R(ライアン/影山組)が3位を占めた。
ドライでは旗色の悪いNSXも、この日は気を吐き、#8ARTA NSX(土屋/金石組)が2位、
#18TAKATA童夢NSX(道上/フィリップ組)が4位と面目躍如。
異なるタイヤ銘柄を使用するスープラ勢は、それでも安定した速さを見せ、#38auセル
モスープラ(竹内/立川組)[ブリヂストン]、#37ZENTトムススープラ(黒澤/アピチェラ
組)[ミシュラン]、#39デンソーサードスープラGT(シュワガー/織戸組)[ヨコハマ]が
5~7位に続いた。上位5台はブリヂストンタイヤユーザーだった。
GT300クラスは、#77クスコスバルADVANインプレッサ(小林/谷川組)が雨の中で強さを
発揮してクラストップを奪った。
また、日産のエース本山哲は、先週末のモトGPでアクシデントに遭った加藤大治郎選
手に付き添っているため今回のテストは不参加だった。
◆富士スピードウェイ http://www.fujispeedway.co.jp/
■合同テスト2日目 天候:雨/コース:ウェット
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers----------Time(am)--Time(pm)
1 23 500 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山/クルム *1'35.391 1'38.289
2 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 *1'35.608 1'38.692
3 22 500 モチュールピットワークGT-R ライアン/影山 *1'35.613 1'38.687
4 18 500 TAKATA童夢NSX 道上/フィリップ *1'36.804 1'39.491
5 38 500 auセルモスープラ 竹内/立川 *1'36.961 --------
6 37 500 ZENTトムススープラ 黒澤/アピチェラ *1'37.046 1'45.571
7 39 500 デンソーサードスープラGT シュワガー/織戸 *1'37.394 1'38.568
8 36 500 WOODONEトムススープラ 土屋/コマス *1'37.550 1'41.225
9 16 500 G'ZOX無限NSX 伊藤/コロネル *1'37.759 1'40.092
10 1 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 -------- *1'38.079
11 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 五十嵐/田嶋 *1'39.045 --------
12 64 500 Mobil 1 NSX 松田/小暮 *1'40.662 --------
13 77 300 クスコスバルADVANインプレッサ 小林/谷川 *1'44.334 --------
14 31 300 RECKLESS MR-S 佐々木/後藤 *1'44.397 --------
15 3 300 ハセミスポーツエンドレスZ 木下/柳田 *1'45.433 1'52.052
16 61 300 R&DスポーツダンロップGT3R 岸/勝間田 *1'46.718 --------
17 11 300 JIM RodeoDrive アドバンF360 松田/田中 *1'46.948 12'29.193
18 910 300 910 BOROアドバンポルシェ 平川/宮川 *1'47.493 --------
19 81 300 ダイシンADVANシルビア 星野/植松 *1'47.764 --------
20 911 300 高見沢バイタルポイントGT3R 高見沢/砂子 *1'49.559 1'57.090
21 111 300 ARKTECHダンロップGT3 飯島/芳賀 2'08.021 *1'54.644
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