トヨタは、国内フォーミュラレースの最高峰カテゴリーである全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの2012年シーズン参戦体制を決定した。
昨シーズンは開催された7レースの全てでトヨタエンジン搭載車が勝利を挙げ、ドライバーとチーム、ルーキーの3タイトルを制覇。今季もタイトル獲得を目指し、7チーム10台に3.4リッターV型8気筒エンジン(RV8K)を供給する。
チーム名 |
No. |
ドライバー |
ペトロナス チーム トムス
PETRONAS TEAM TOM'S |
1 |
アンドレ・ロッテラー
Andre Lotterer(ドイツ) |
2 |
中嶋 一貴
Kazuki Nakajima(日本) |
コンドー レーシング
KONDO RACING |
3 |
安田 裕信
Hironobu Yasuda(日本) |
チーム ルマン
Team LeMans |
7 |
大嶋 和也
Kazuya Oshima(日本) |
チーム キグナス スノコ
Team KYGNUS SUNOCO |
8 |
ロイック・デュバル
Loic Duval(フランス) |
チーム インパル
TEAM IMPUL |
19 |
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
Joao Paulo de Oliveira(ブラジル) |
20 |
松田 次生
Tsugio Matsuda(日本) |
プロジェクト ミュー/セルモ・インギング
Project μ/cerumo・INGING |
38 |
平手 晃平
Kohei Hirate(日本) |
39 |
国本 雄資
Yuji Kunimoto(日本) |
ル・ボーセ モータースポーツ
Le Beausset Motorsports |
62 |
嵯峨 宏紀
Koki Saga(日本) |
トヨタ自動車株式会社
日産自動車株式会社とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(ニスモ)は、24日、2012年度のグローバルモータースポーツの活動概要を発表した。プレスリリースより、以下に日本国内の参戦体制を抜粋する。
日産は、昨年、参戦したレースカテゴリーにおいて、多くの勝利を収めました。今年度も日本国内最高峰のチャンピオンシップであるSUPER GT GT500クラスへの参戦、そして若手ドライバー育成プログラムを継続して実施します。
1.SUPER GT
GT500クラス
- 車両
-
R35型「NISSAN GT-R」にて、出場します。参戦チームへの技術支援及び車両開発はニスモが行います。2012年型「NISSAN GT-R」は、以下の3点に重点を置いて開発を行いました。
- 規則変更に適応してVRH34Bエンジンを改良し、より最適なトルク特性と出力向上を実現
- エアロ部品の全面見直しにより、大幅に空力性能を向上
- 軽量化による重心高の低下と最適な重量配分の実現
- チーム体制
-
日産系チームとしては、MOLA、NISMO、TEAM IMPUL、KONDO RACINGが参戦し、計4台の「NISSAN GT-R」で同シリーズGT500クラスに出場します。日産系チームの総監督は、引き続き柿元邦彦が務めます。
No. | エントラント | 監督 | ドライバー | 車両名 | タイヤメーカー |
1 | MOLA | 大駅 俊臣 | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ(イタリア) | S Road REITO MOLA GT-R | ミシュラン |
23 | NISMO | 鈴木 豊 | 本山 哲 ミハエル・クルム(ドイツ) | MOTUL AUTECH GT-R | ブリヂストン |
12 | TEAM IMPUL | 星野一義 | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ブラジル) | カルソニックIMPUL GT-R | ブリヂストン |
24 | KONDO RACING | 近藤 真彦 | 安田 裕信 ビヨン・ビルドハイム(スウェーデン) | D'station ADVAN GT-R | ヨコハマ |
GT300クラス
- 車両
-
R35型「NISSAN GT-R NISMO GT3」にて、新しくGT300クラスに参戦します。「NISSAN GT-R NISMO GT3」は、「NISSAN GT-R(R35)」をベースにFIA GT3規則に準拠したレース専用モデルです。
- チーム体制
-
参戦チームは、NDDP (ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム) RACINGで、長谷見昌弘が監督を務めます。NDDPアドバンススカラシップ対象ドライバーのうち、2名が参戦します。
No. | エントラント | 監督 | ドライバー | 車両名 | タイヤメーカー |
3 | NDDP RACING | 長谷見 昌弘 | 関口 雄飛 千代 勝正 | S Road NDDP GT-R | ヨコハマ |
2.ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム(NDDP)
世界及び日本のトップカテゴリーで活躍できる若手ドライバー育成を目的とし、2006年に始まったフォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)に日産が本年も引き続き協賛します。
NDDPアドバンススカラシップ対象ドライバーのうち、2名はSUPER GT GT300クラスに、1名は全日本F3選手権ナショナル(N)クラスへの参戦をサポートします。また日産スカラシップドライバー2名についてFCJへの参戦サポートを行います。
■NDDPアドバンススカラシップ対象ドライバー
- SUPER GT (GT300クラス)参戦:関口雄飛(24)、千代勝正(24)
- 全日本F3(Nクラス)参戦:佐々木大樹(20)
■NDDP FCJスカラシップ対象ドライバー
3. スーパー耐久
スーパー耐久シリーズに参加するカスタマーチームにニスモが技術支援を行います。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(NISMO)
株式会社日本レースプロモーション(代表取締役 白井 裕、所在地:東京都千代田区)は、3月3 日(土)に鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デーにおいて開催されるフォーミュラ・ニッポンのデモランに、前年度シリーズチャンピオンのアンドレ・ロッテラーと同選手権4位の塚越広大が参加するとともに、3月4日(日)の同感謝デーで行われるフォーミュラ・ニッポン「ラウンド0(ゼロ)」に、今シーズン全日本選手権フォーミュラ・ニッポンにスポット参戦を予定している佐藤琢磨の参加が決定したことを発表する。また佐藤琢磨は、3月5日(月)に鈴鹿サーキットで開催されるフォーミュラ・ニッポン第1回公式合同テストにも参加するとともに、インディカーシリーズ終了後のシーズン終盤には、フォーミュラ・ニッポン公式戦へのスポット参戦も予定している。
この「ラウンド0(ゼロ)」は、4月14日(土)~15日(日)に鈴鹿サーキットで開幕する全日本選手権フォーミュラ・ニッポンシリーズに先駆けてエキジビションレースとして行われるもので、今シーズン参加を予定しているチーム、エントラントが勢ぞろいし、国際レーシングコース フルコース(1周:5.807km)を10周で争われる。
*フォーミュラ・ニッポン公式合同テストは、3月5日(月)、6日(火)の2日間、三重県鈴鹿サーッキトで開催され、佐藤琢
磨の参加は3月5日(月)のみとなります。
株式会社日本レースプロモーション
佐藤琢磨選手がフォーミュラ・ニッポン「ラウンド0(ゼロ)」に参戦決定
来る3月4日(日)の鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デーにおいて、エキジビションレースとして開催されるフォーミュラ・ニッポン「ラウンド0(ゼロ)」に、今季レギュラードライバーとして、アメリカのインディカーシリーズを戦う佐藤琢磨選手の参戦が決まりましたのでお知らせいたします。
非公式レースではありますが、佐藤選手がレース形式で鈴鹿サーキットを走行するのは2006年10月に開催されたF1日本グランプリレース以来、5年半振りとなります。
佐藤選手はこのたびの「ラウンド0」への参戦とともに、翌日の3月5日(月)に開催されるフォーミュラ・ニッポンの公式合同テストに参加することも決まりました。また、インディカーシリーズ終了後のシーズン終盤には、公式戦へのスポット参戦も予定されています。
- 佐藤琢磨選手
-
「レーシングスピードで鈴鹿を走るのは2006年のF1以来で、とても興奮しています。ラウンド0は今季のフォーミュラ・ニッポンに参戦する全ドライバーが一斉に走りますから、シリーズの開幕を心待ちにしているファンの皆さんにも楽しんで頂けると思います。
僕自身もハイレベルなフォーミュラ・ニッポンマシンのドライブを楽しむとともに、秋のスポット参戦に向けてフィーリングをつかみたいと思います」
※フォーミュラ・ニッポン 「ラウンド0(ゼロ)」
4月に鈴鹿サーキットで開幕する全日本選手権フォーミュラ・ニッポンシリーズに先立って、エキジビションとして初めて開催されるレース。フォーミュラ・ニッポンに参戦する全チーム・ドライバーの参加が予定されている。国際レーシングコースのフルコースを10周して争われる。
株式会社モビリティランド・鈴鹿サーキット

この度、吉本大樹が「12’スーパー耐久シリーズ」に「OTG Motorsports」より参戦することが決定いたしましたので、取り急ぎご報告申し上げます。
尚、参戦車両はスーパー耐久シリーズ初登場となる「Lexus GS350」、共にシーズンを戦うドライバーは昨シーズンを共にした小林選手、佐藤選手、そして今シーズンよりチームメイトとなる脇阪薫一選手の3選手となります。
チーム体制、参戦車両等、2012年のスーパー耐久シリーズは吉本大樹にとっても新たなチャレンジのシーズンとなりますが、皆様にはご期待に添う活躍をお見せ出来るよう、吉本大樹並びにスタッフ一同全力を尽くして参りますので、ご声援の程、何卒宜しくお願い致します。
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【参戦概要】
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■ カテゴリー : 2012 スーパー耐久シリーズ
■ チーム名 : OTG Motorsports
■ マシン : PETRONAS TWS GS350
■ Car No. : 60(予定)
■ ドライバー : 吉本大樹(A Driver)・佐藤晋也選手(B Driver)
小林敬一選手・脇阪薫一選手(C Driver) ※ レース毎にCドライバーを変更予定
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2012 Super Taikyu Seriesレースカレンダー
(H24年1月30日時点)
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■第1戦 3/24-25 富士スピードウェイ (4 hrs) ※ One day event
■第2戦 4/28-29 ツインリンクもてぎ (4 hrs)
■第3戦 5/19-20 スポーツランドSUGO (3 hrs) ※ One day event
■第4戦 8/25-26 岡山国際サーキット (3 hrs)
■第5戦 10/20-21 鈴鹿サーキット (1h × 2 Race)
■第6戦 11/10-11 オートポリス (3 hrs)
※ One day event・・・土曜日:公式車検・日曜日:公式予選&決勝レース
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【吉本大樹コメント】
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昨シーズンはは自分にとっての箱車デビューを果たしたチームでスーパー耐久ST3クラスに参戦させて頂きましたが、NSXやRX7、Z34やZ35という元々スポーツカーとして作られたライバル勢に対してLexus IS350といういわばセダンでの戦いは楽なものではありませんでしたが、終盤にかけてパフォーマンスを上げていくことができ、今シーズンに向けての準備期間であった大阪トヨペットグループ(OTG)のモータースポーツ担当メカニックの面々にとって大きな経験になりましたし、自分にとっても非常に貴重な経験となりました。
今シーズンはOTG自社でのエントリーとなり、全て自社でオペレーションを行うことになります。ドライバーラインアップは去年と変わらない3人の他に、私と同じくOTGで契約している脇阪薫一さんが加入し、小林選手と二人でランダムにドライバー、そして監督という役割を果たしてくれます。
OTGの掲げる長期のプロジェクトの第2の幕はLexusのGS350というIS350と比べても一回り大きいマシンでの戦いとなり、序盤は苦戦も強いられるかと思いますが、パフォーマンスに優れたチームメカニック、そしてチームのメインスポンサー様であられるPETRONAS様のサポートのもと、スピードのある開発でより早い段階で勝負争いに食い込んでいくことに全力を注ぎたいと思います。
今シーズンも開発を含めた重要な任務を頂いた事に感謝するとともに、この全ての活動を通じてクルマ本来の楽しさを幅広く伝えていければと思っています。応援の程よろしくお願い致します。
【Super Taikyu Series Official Site】 http://www.so-net.ne.jp/s-taikyu/
【吉本大樹 Official Site】 http://www.hiroki-yoshimoto.com/
エイチワイ・マネージメント有限会社
トヨタは、国内レースのトップカテゴリーであるSUPER GTシリーズ2012年シーズンについて、GT500クラスへの参戦体制を決定した。
GT500クラスには、昨年に引き続きレクサスブランドで参戦。V8 3.4L エンジン(RV8KG)搭載のLEXUS SC430で6チームを支援。2009年以来となるタイトル奪還に挑む。
GT300クラスについては、決定次第トヨタモータースポーツサイトにて随時発表の予定。
チーム名 |
車両名 |
No. |
ドライバー |
タイヤ |
レクサス チーム ルマン エネオス
(LEXUS TEAM LeMans ENEOS) |
ENEOS SUSTINA SC430 |
6 |
伊藤 大輔 (Daisuke Ito 日本) |
BS |
大嶋 和也 (Kazuya Oshima 日本) |
レクサス チーム ウェッズスポーツ バンドウ (LEXUS TEAM WedsSport BANDOH) |
WedsSport ADVAN SC430 |
19 |
荒 聖治 (Seiji Ara 日本) |
YH |
アンドレ・クート (Andre Couto ポルトガル) |
レクサス チーム キーパー クラフト (LEXUS TEAM KeePer Kraft) |
KeePer Kraft SC430 |
35 |
国本 雄資 (Yuji Kunimoto 日本) |
BS |
アンドレア・カルダレッリ (Andrea Caldarelli イタリア) |
レクサス チーム ペトロナス トムス (LEXUS TEAM PETRONAS TOM'S) |
PETRONAS TOM'S SC430 |
36 |
中嶋 一貴
(Kazuki Nakajima 日本) |
BS |
ロイック・デュバル (Loic Duval フランス) |
レクサス チーム ゼント セルモ (LEXUS TEAM ZENT CERUMO) |
ZENT CERUMO SC430 |
38 |
立川 祐路
(Yuji Tachikawa 日本) |
BS |
平手 晃平 (Kohei Hirate 日本) |
レクサス チーム サード (LEXUS TEAM SARD) |
DENSO KOBELCO SC430 |
39 |
脇阪 寿一 (Juichi Wakisaka 日本) |
MI |
石浦 宏明 (Hiroaki Ishiura 日本) |
トヨタ自動車株式会社
ホンダ技研工業株式会社は3日、2012年度のモータースポーツ活動概況を発表した。そのリリースより以下に国内4輪関係のみ抜粋した。
Hondaは、2012年のモータースポーツ活動の概要として、「モータースポーツ参戦体制」と「モータースポーツ普及活動」について、以下の通り発表しました。
1.モータースポーツ参戦体制
Hondaにとってモータースポーツ活動は、チャレンジングスピリットの象徴であり、創業当時から世界の頂点を目指してさまざまなレースカテゴリーに挑戦してきました。これまでに培ったノウハウとチャレンジングスピリットで、2012年もより多くのお客様の期待に応え、共感していただけるモータースポーツ活動を展開します。
【四輪モータースポーツ活動】
SUPER GTシリーズは、さらに運動性能を向上させた「HSV-010 GT」をGT500クラスに投入し、5チーム5台体制でドライバーとチームのダブルタイトル奪還に挑みます。今年より(株)M-TECとの共同プロジェクトのもと、レーシングハイブリッドシステムを搭載した「CR-Z」をGT300クラスに投入、「チーム 無限」としての参戦活動をサポートします。
全日本選手権フォーミュラ・ニッポンでは、燃焼効率をさらに高め、高出力と低燃費を両立させた3.4L V8エンジン「HR10E」を4チーム6台に供給し、ドライバーズチャンピオンとチームチャンピオンのダブルタイトル奪還を目指します。
2.モータースポーツ普及活動の概要
Honda Sports & Eco Program
今年より新たな普及活動として、(株)モビリティランドと(株)M-TECが共同で運営する参加型モータースポーツ「Honda Sports & Eco Program」がスタートします。このプログラムは、エコとスポーツドライビングの両立を目的とし、「Honda CR-Z Sports & Eco仕様車両」の性能を参加者が最大限に引き出しながら「操る・磨く・競う」楽しさを気軽に体感できるモーターレクリエーション・プログラムであり、Hondaもサポートします。
○もてぎ1.5チャレンジカップ
「もてぎ1.5チャレンジカップ」は、排気量1.5L以下の車両を使った新たな参加型モータースポーツとして、今年からツインリンクもてぎで年間5回の開催を予定しています。Hondaもこの「参加型モータースポーツの活性化」という主旨に賛同し、(株)M-TECが供給する「フィット RS」などのレース用パーツ開発に協力していきます。
◆SUPER GTシリーズ<GT500クラス>
昨年に引き続きGT500クラスにおいて、ドライバーとチームのダブルタイトル奪還に向け「HSV-010 GT」の運動性能をさらに向上させ、今年も5チーム5台体制で戦います。また、今シーズンも「Honda GTプロジェクト」として、(株)M-TECと(株)童夢の協力のもと、(株)本田技術研究所 四輪R&Dセンターが主体となってマシンを開発します。また、SUPER GT チャンピオンドライバーのラルフ・ファーマンが「オートバックス・レーシング・チーム・アグリ」から、2008年に全日本F3選手権でチャンピオンを獲得したカルロ・ヴァン・ダムが「ウイダー ホンダ レーシング」より、SUPER GT GT500クラスに参戦します。
チーム名 |
ナンバー |
ドライバー |
年齢 |
出身地 |
2011年の戦績 |
オートバックス・レーシング・チーム・アグリ (AUTOBACS RACING TEAM AGURI) |
8 |
ラルフ・ファーマン (Ralph Firman) |
36 |
イギリス |
- |
小林 崇志 (Takashi Kobayashi) |
24 |
広島県 |
GT500 15位 |
ケーヒン リアル レーシング (KEIHIN REAL RACING) |
17 |
金石 年弘 (Toshihiro Kaneishi) |
33 |
大阪府 |
GT500 4位 |
塚越 広大 (Kodai Tsukakoshi) |
25 |
栃木県 |
ウイダー ホンダ レーシング (Weider Honda Racing) |
18 |
小暮 卓史 (Takashi Kogure) |
31 |
群馬県 |
GT500 3位 |
カルロ・ヴァン・ダム (Carlo van Dam) |
25 |
オランダ |
GT300 24位 |
エプソン・ナカジマ・レーシング (EPSON NAKAJIMA RACING) |
32 |
道上 龍 (Ryo Michigami) |
38 |
奈良県 |
GT500 12位 |
中山 友貴 (Yuhki Nakayama) |
24 |
石川県 |
チームクニミツ (Team Kunimitsu) |
100 |
伊沢 拓也 (Takuya Izawa) |
27 |
東京都 |
GT500 9位 |
山本 尚貴 (Naoki Yamamoto) |
23 |
栃木県 |
◆SUPER GTシリーズ<GT300クラス>
今年より(株)M-TECとの共同プロジェクトのもと、レーシングハイブリッドシステムを搭載したCR-ZをGT300クラスに投入し、「チーム 無限」の参戦をサポートします。Hondaは主にレーシングハイブリッドシステムを中心としたパワープラント領域を担当、参戦時期は第4戦(スポーツランドSUGO)からを予定し、開発ドライバーには、インディカー・シリーズやSUPER GT GT500クラスに参戦経験のある武藤英紀を起用します。
チーム名 |
ナンバー |
ドライバー |
年齢 |
出身地 |
2011年の戦績 |
チーム 無限 (TEAM MUGEN) |
16 |
武藤 英紀 (Hideki Mutoh) |
29 |
東京都 |
GT500 15位 |
未定 |
- |
- |
- |
◆全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
(株)日本レースプロモーションを通じ、3.4L V8エンジンのHR10Eを4チーム6台に供給し、Hondaエンジン搭載チームによるタイトル獲得を目指します。
なお、今年インディカー・シリーズにフル参戦する佐藤琢磨はフォーミュラ・ニッポンにもスポット参戦を予定しています(詳細は決定次第ご案内します)。
チーム名 |
ナンバー |
ドライバー |
年齢 |
出身地 |
2011年の戦績 |
エイチピー リアル レーシング (HP REAL RACING) |
10 |
金石 年弘 (Toshihiro Kaneishi) |
33 |
大阪府 |
SUPER GT GT500 4位 |
チーム 無限 (TEAM MUGEN) |
16 |
山本 尚貴 (Naoki Yamamoto) |
23 |
栃木県 |
FN 11位 |
ナカジマ レーシング (NAKAJIMA RACING) |
31 |
中嶋 大祐 (Daisuke Nakajima) |
23 |
愛知県 |
FN 13位 |
32 |
小暮 卓史 (Takashi Kogure) |
31 |
群馬県 |
FN 7位 |
ドコモ チーム ダンディライアン レーシング (DOCOMO TEAM DANDELION RACING) |
40 |
伊沢 拓也 (Takuya Izawa) |
27 |
東京都 |
FN 9位 |
41 |
塚越 広大 (Kodai Tsukakoshi) |
25 |
栃木県 |
FN 4位 |
◆人材の育成:Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)
Hondaはモータースポーツ界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘・育成を目的に、人材育成プログラム「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト」を展開しています。今シーズンは、全日本F3選手権に参戦する2名、ジュニア・フォーミュラレースである「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)」に参戦する4名、計6名のドライバーをサポートします。
<全日本F3選手権>
今シーズンは全日本F3選手権(旧Cクラス)に野尻智紀が、F3Nクラスに平峰一貴が参戦。この2名のドライバーをサポートします。
カテゴリー |
チーム名 |
ナンバー |
ドライバー |
年齢 |
出身地 |
2011年の戦績 |
F3 |
エイチ エフ ディー ピー レーシング (HFDP RACING) |
8 |
野尻 智紀 (Tomoki Nojiri) |
22 |
茨城県 |
F3Nクラス 2位 |
7 |
平峰 一貴 (Kazuki Hiramine) |
20 |
大阪府 |
FCJ 4位 |
<フォーミュラチャレンジ・ジャパン>
「世界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘と育成」を目的に、自動車メーカー3社※7が協力して設立した、ジュニア・フォーミュラレース「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)」に引き続き協力していくとともに、スカラシップとして4名のドライバーの参戦をサポートします。
カテゴリー |
ドライバー |
年齢 |
出身地 |
2011年の戦績 |
FCJ |
元嶋 佑弥 (Yuya Motojima) |
20 |
福岡県 |
FCJ 6位 |
清原 章太 (Shota Kiyohara) |
18 |
茨城県 |
FCJ 9位 |
松下 信治 (Nobuharu Matsushita) |
18 |
埼玉県 |
- |
黒崎 駿 (Shun Kurosaki) |
19 |
福岡県 |
- |
※7
FCJは2006年より、Toyota、Nissan、Hondaの自動車メーカー3社が協力して創設したジュニア・フォーミュラカーレース。その理念は「世界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘と育成」および「日本のモータースポーツの裾野を広げ将来を支える人材の育成」という点に置かれています< |
◆人材の育成:鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS)
(株)モビリティランドでは、「モータースポーツで世界に通用する選手を育成する」ことを目的として、二輪の「鈴鹿サーキットレーシングスクール ジュニア(SRS-J)」、四輪の「鈴鹿サーキットレーシングスクール カート(SRS-K)」と「鈴鹿サーキットレーシングスクール フォーミュラ(SRS-F)」のレーシングスクールを、トップライダー・トップドライバーを講師に迎えて運営しています。これまでMotoGPライダーやF1ドライバーを輩出しているほか、数多くの卒業生が国内外の二輪、四輪それぞれのカテゴリーで活躍しています。また、SRS-Fでは成績優秀者を対象に、ステップアップカテゴリーであるフォーミュラチャレンジ・ジャパン参戦のスカラシップを授与しています。
HONDA