
(C)Honda
2002 AUTOBACS 全日本GT選手権シリーズ第4戦
“TMTOUCH JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA”
<決勝>
Honda NSX-GT今季2勝目
Mobil 1 NSX(松田次生/R.ファーマン 組)優勝
チーム、ドライバーズ両部門でランキングトップに浮上
■開催日 :2002年6月22日(土)~23日(日)
■開催地 :セパン・インターナショナル・サーキット(マレーシア)
<全長5.543km>
■決勝レース :54周(約299.3km)
■天 候 :快晴
■気 温/湿 度 :33.1℃/43.6%(23日15:00現在)
■路面温度 :45℃
■コースコンディション:ドライ
6月23日(日)、マレーシアにあるセパン・インターナショナル・サーキットに
おいて2002年全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第4戦「TMTOUCH JAPAN GT
CHAMPIONSHIP MALAYSIA」の決勝レースが行われ、ポールポジションスタートの松
田次生/ラルフ・ファーマン 組(Mobil 1 NSX)が今季2勝目を飾った。
Mobil 1 NSXは、R.ファーマン選手がスタート直後の1コーナーでトップの座を守
ると、そのままハイペースでリードを広げ、続いて22周目から交代した松田次生
選手が安定した走りで、2位に18秒もの大差をつける独走優勝を果たした。
他のHonda NSX-GT勢も、様々なアクシデントに見舞われながらも粘り強い走りをみ
せ全車完走を果たした。前戦SUGOラウンドで2位表彰台を獲得した加藤寛規/光貞
秀俊 組(RAYBRIG NSX)はオープニングラップのアクシデントで16位まで順位を
落とすものの5位。3位走行中の8周目に他車に接触され大きく遅れた土屋圭市/
金石勝智 組(ARTA NSX)は6位。タイヤのパンクに見舞われた伊藤大輔/ドミニク
・シュワガー 組(無限 NSX)は10位。オープニングラップでスピンを喫したセ
バスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン 組(TAKATA 童夢 NSX)は13位
となった。
この結果、チャンピオンシップ争いにおいてMobil 1 Nakajima Racingがチーム部
門のランキングトップへ、松田次生選手とR.ファーマン選手もドライバーズ部門の
トップに浮上した。
●Honda NSX出場チームと戦績(GT500クラス)
No. マシン名 エントラント名 監 督 ドライバー H・W 予選 決勝
16 無限 NSX 無限×童夢プロジェクト 熊倉 淳一
伊藤 大輔/D.シュワガー 60 7位 10位
18 TAKATA 童夢 NSX
S.フィリップ/R.ライアン 20 4位 13位
8 ARTA NSX AUTOBACS RACING TEAM AGURI 鈴木亜久里
土屋 圭市/金石 勝智 20 3位 6位
64 Mobil 1 NSX Mobil 1 Nakajima Racing 中嶋 悟
松田 次生/R.ファーマン 40 P.P 優勝
100 RAYBRIG NSX チーム国光with MOONCRAFT 高橋 国光
加藤 寛規/光貞 秀俊 40 6位 5位
※タイヤ=全車ブリヂストン H・W=ハンディウェイト(kg)
○永長 真(Shin Nagaosa)NSX-GT開発プロジェクトリーダー
GT500クラスにおけるHonda NSX-GTチームは、過去2回開催されたマレーシアで
のオールスター戦を戦ってきました。その経験を充分に活かした結果、レースウィ
ークを通した各セッションでトップグループを形成することができました。その中
で、Mobil 1 NSXは決勝レースでも良い流れを維持できたことが好結果に結びつい
たものと思います。ドライバーも暑さに耐えてよく頑張ってくれました。技術的に
は、熱対策に力を入れてきましたが、その効果が充分に発揮されたことに満足して
います。
選手権シリーズも、いよいよ折り返し点を過ぎましたが、これからもより一層の競
争力向上に努めますので、更なる応援を宜しくお願い致します。
優勝 #64 Mobil 1 NSX
○中嶋 悟(Satoru Nakajima)Mobil 1 Nakajima Racing 総監督
本当にパーフェクトなレースでした。スタートドライバーのファーマン選手が、柔
らかいタイヤを選択して序盤のリードを築き、松田選手が堅めのタイヤで踏ん張る
という作戦が見事に当たりました。序盤でペースカーが入り、一旦築いたリードを
失った場面もありましたがファーマン選手が再びリードを広げてくれました。松田
選手も指示どおり2位に10秒差を保つ走りで頑張ってくれました。この結果には
本当に満足です。これからは、大変なハンディウェイトを積むわけですが、とにか
く1、2点でも必ず獲れるようなレースをして最終戦の鈴鹿で3勝目を飾り、是非
ともシリーズチャンピオンを獲得したいですね。
○松田 次生(Tsugio Matsuda)選手
体力的に厳しいレースでした。クールスーツは問題なく機能していたのですが、ド
リンクに問題があって水分を補給することが出来ない状況でした。レース終盤は本
当に辛かったのですが、頑張って走ってくれたファーマン選手やスタッフのために
もと、自分を奮い立たせました。第2、3戦はノーポイントに終わり、ファーマン
選手と「今回は必ず勝つぞ」と誓い合っていたので、優勝できたことを本当に嬉し
く思っています。これからは、ハンディウェイトとの戦いとなりますが、上位を目
指して頑張ります。
○ラルフ・ファーマン(Ralph Firman)選手
とにかく、スタート直後の1コーナーにトップで入ることを考えていました。それ
ができれば、マシンとタイヤの状態は完璧だったので絶対に優勝する自信がありま
した。後半のリードを守りきった松田選手も、とてもいいドライビングを見せてく
れました。この優勝で貴重なポイントを獲ることができて本当に嬉しいです。
(決勝結果は省略させていただきました)
■GT500クラス・ドライバーズランキング
順位 No.ドライバー ポイント R1 R2 R3 R4
1 64 松田次生/R.ファーマン 45 22 1 22
2 6 脇阪寿一/飯田 章 37 1 16 20
3 16 伊藤大輔/D.シュワガー 35 9 13 12 1
4 1 竹内浩典/立川祐路 34 10 22 2
4 100 光貞秀俊 34 2 8 16 8
6 100 加藤寛規 26 2 - 16 8
7 8 土屋圭市/金石勝智 23 4 10 2 7
8 36 土屋武士/W.ガードナー 22 3 3 16
9 37 黒澤琢弥/P.モンティン 21 8 13
10 18 S.フィリップ/R.ライアン 18 17 1
10 22 本山 哲/M.クルム 18 4 4 10
11位以下略
■GT500クラス チームランキング
順位 No. チーム ポイント R1 R2 R3 R4
1 64 Mobil 1 NAKAJIMA RACING 45 22 1 22
2 16,18 無限×童夢プロジェクト 43 17 13 12 1
3 1,33 TOYOTA TEAM CERUMO 38 10 22 2 4
4 6 ESSO TOYOTA Team Le Mans 37 1 16 20
5 100 チーム国光 with MOON CRAFT 34 2 8 16 8
6 36,37 TOYOTA TEAM TOM'S 29 3 10 16
7 22,23 NISMO 26 6 10 10
8 8 AUTOBACS RACING TEAM AGURI 23 4 10 2 7
9 76 HITOTSUYAMA RACING 14 5 6 3
10 39 TOYOTA TEAM SARD 13 13
11位以下略
Honda Racing

(C)Honda
2002 AUTOBACS 全日本GT選手権シリーズ第4戦
“TMTOUCH JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA”
<予選>
Mobil 1 NSX(松田次生/R.ファーマン 組)がポールポジションを獲得
■開催日 :2002年6月22日(土)~23日(日)
■開催地 :セパン・インターナショナル・サーキット(マレーシア)
<全長5.543km>
■決勝レース :54周(約299.3km)
■天 候 :快晴
■気 温/湿 度 :34.4℃/42.1%(22日15:30現在)
■路面温度 :48℃
■コースコンディション :ドライ
6月22日(土)、マレーシアにあるセパン・インターナショナル・サーキットに
おいて2002年全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第4戦「TMTOUCH JAPAN GT
CHAMPIONSHIP MALAYSIA」の予選が行なわれた。(GT500クラス予選参加台数
18台)
GT500クラス予選において、開幕戦でポール・トゥ・ウィンを果たした松田次
生/ラルフ・ファーマン 組(Mobil 1 NSX)が1分59秒291を記録し、今季2
回目のポールポジションを獲得した。
土屋圭市/金石勝智 組(ARTA NSX)は予選3番手を獲得。続く予選4番手にはセバ
スチャン・フィリップ/リチャード・ライアン 組(TAKATA 童夢 NSX)、前戦SUGO
ラウンドにおいて2位表彰台を獲得した加藤寛規/光貞秀俊 組(RAYBRIG NSX)は
予選6番手、シリーズポイント争いにおいて、現在ドライバー部門ランキング2位
の伊藤大輔/ドミニク・シュワガー 組(無限 NSX)は予選7番手からスタートする
こととなった。
決勝レースは、23日(日)午後3時(日本時間午後4時)より決勝レース
(54周)が行なわれる。
ポールポジション(1分59秒291) #64 Mobil 1 NSX
○中嶋 悟(Satoru Nakajima)Mobil 1 Nakajima Racing 総監督
今回は40kgのハンディウェイトを積みながらも、とてもいい状態で車をセットア
ップすることができました。午前中の予選1回目で、少し問題を抱えていましたが
2番手のタイムを出すことができていたのでドライバーも自信を持っていたようで
す。決勝でのタイヤ・ブレーキの耐久性は計算の範囲内ですのでアクシデントが起
きなければ、かなり期待ができます。とにかくトップで1コーナーに進入すること
が、明日の課題です。そうなれば、ファーマン選手がライバルを引き離し、松田選
手が逃げ切るレースができるでしょう。今シーズンは開幕戦で優勝して、前戦SUGO
でも優勝のチャンスを感じていました。シリーズポイント争いも大事ですが、この
3回目のチャンスをものにして、是非ともシーズン2勝目を挙げたいと思います。
皆様の応援を宜しくお願いします。
○松田 次生(Tsugio Matsuda)選手
今朝の予選1回目で車のコンディションが、かなり良いと感じていました。ファー
マン選手と「今回は絶対にポールポジションがねらえるよ」と話していたほどです。
決勝はファーマン選手が1コーナーをトップで入り、そのままリードしてくれたら、
必ずトップの座を守りきってゴールするように頑張ります。
○ラルフ・ファーマン(Ralph Firman)選手
今日は路面のグリップも良くて好タイムを出すことができました。予選2回目に起
きたギアトラブルが少し心配でしたが、最後のタイムアタックでは問題ありません
でした。このコースは、コーナーリング重視でHonda NSXと相性が良く、パスポイ
ントも少ないので、決勝のスタートを上手く決めることができれば優勝できると思
います。なるべく早く1コーナーに飛び込みたいですね。
(予選結果は省略させていただきました)
Honda Racing

道上の走りが見られる日も近い(Photo:K.Takeshita)
フォーミュラ・ニッポン第2戦でクラッシュ、負傷し入院中の道上龍選手だが、い
よいよ復帰に向けてのプログラムが動き出した。
まず、リハビリとトレーニングを兼ねて入院している御殿場・虎ノ門病院を6月末
に退院し、7月10~11日にはCP MINEサーキットで実戦復帰の可能性を探る実走テス
トを行う。このテストではツーリングカーからはじめ、レースを視野に入れたフォ
ーミュラ・ニッポンマシンによる走行も行う予定だ。
道上は、7月20~21日にツインリンクもてぎで開催される第5戦からの復帰を望ん
でおり、実現すれば当初の予想を上回るスピード復帰となる。
フォーミュラ・ニッポンは第3戦を終えて、本山哲(2勝)とファーマン(1勝)
が頭一つ抜き出た形になっている。"勝てるドライバー"道上の復帰はシリーズを面
白くするだけに、完全な状態での復帰を期待したい。

(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第4戦
TMTOUCH
JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA 決勝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年6月23日
■開催場所:セパン・サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■RB26エンジン、4位で最終レースの花道を飾る
カストロール ピットワークGT-Rは無念のリタイヤ
<決勝 15:00~17:03 Fine / Dry>
39,000名の地元マレーシア人ファンが詰めかけたセパンサーキットは、気温の上昇
とともにヒートアップ。決勝レースがスタートした午後3時には、気温37℃、路面
温度は53℃を超えていた。
グリーンライトとともにトップ集団は第1コーナーに団子状態で突入して行った。
エリック・コマスが8番手グリッドからスタートした#23カストロール ピットワー
クGT-Rは、この混乱を巧みに抜け、4番手で第2コーナーへ。そののち#62ヴィーマッ
クのコースアウトでセーフティカーランとなり、8周目に解除となると3位へとポジ
ションアップした。その後は、徐々に後続を引き離して単独3位を確実なものとし、
26周目に影山正美に交代した時には、暫定2位であった。酷暑の中ながらも、ニス
モのクルーは完璧にミスのないピットワークで影山を送り出した。
影山はこのままポディウムに駆け込むかと思われたが、#37スープラが35周目以降
背後に迫った。影山は#37の追撃をかわし続けたが、39周目の高速コーナーで#37に
リアをプッシュされ、グラベルにスピンアウト。なんとかコースに戻るものの、ト
ランク、リアウィング、そして左リアフェンダーを壊しており、40周目にコースサ
イドに停車。レースを終えることとなった。
11番グリッドから本山哲がスタートした#22ザナヴィ ニスモGT-Rは、スタート直後
のクラッシュを避けて7位でホームストレッチに戻ってくると、8周目のリスタート
時には4位へと浮上。予定通り24周目にピットインして、ミハエル・クルムにステ
アリングを渡した。クルムは4位を守ってステディなドライビングで周回を重ねた
が、31周目には#37に先行を許す。しかし、39周目に僚友#23がストップしてしまう
と再び4位へ。44周目にはレース中のベストラップを更新するファイトを見せ、54
周目のフィニッシュラインを4位で通過した。
■エリック・コマス
「今日のGT-Rは、完全に仕上がっており、非常に速かったです。タイヤも十分パ
フォーマンスを発揮したと思います。スタートの時のポジションアップがうまく
いってエキサイティングなレースを見せられたと思います。残念ながら正美がプッ
シュアウトされて、リザルトはなくなってしまいましたが、次のレースは新エン
ジンで改めてポディウムを狙います」
■本山哲
「ラッキーもあったけど、序盤に順位を上げられて良かったですね。とにかく暑
いレースということで、前半はセーブしながらでした。今回は特別なレースだっ
たので、どうにかポディウムがほしかったけど、4位の結果は次のレースが身軽な
のでよかった。いずれにしても、レースらしいレースができてのこのポジション
には満足です。これをきっかけに、後半戦の好成績につなげたいですね」
■ミハエル・クルム
「本山がよく頑張って4位で渡してくれたのが功を奏しました。後半は#100のNSX
が追ってきていたので必死で逃げました。交代してからずっとクールスーツが機
能していなかったので、最後は朦朧としてきましたが、なんとか4位フィニッシュ
できて良かったです。富士のレースはウェイトなしで臨めます」
■オーテックジャパン 川口エンジニアのコメント
「2台とも表彰台の権利を持っていたので、なんとか表彰台に上げてあげたかった
ですが・・・。ドライバー全員がエンジンには問題がなく、他のエンジンと少し
も遜色ないと言ってくれたことが感慨深かったです。とにかく、RB26の引退試合
を無事に終えられて、ホッとしています」
レース終了後、ピットに2台のGT-Rが戻ると、ニスモチームのスタッフ全員がクル
マを囲み、シャンパンで乾杯。RB26エンジンとニスモ安達社長の引退をねぎらった。
(決勝結果は省略させていただきました)
上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。
2002年6月23日 セパンサーキット(マレーシア) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
-P.-No.Cls-Car----------------------------Drivers-----------Lap-GoalTime---(WH)
1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 54 1:52'58.555(40)
2 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 54 - 0'18.758(20)
3 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 54 - 0'23.767
4 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 54 - 0'39.047
5 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 54 - 0'50.724(40)
6 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 54 - 1'16.113(20)
7 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 54 - 2'02.826
8 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 53 - 1 Lap (20)
9 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 53 - 1 Lap (50)
10 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 53 - 1 Lap (60)
11 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 53 - 1 Lap (90)
12 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 53 - 1 Lap
13 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン53 - 1 Lap (20)
14 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 50 - 4 Laps
15 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 50 - 4 Laps
16 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 50 - 4 Laps(40)
17 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 50 - 4 Laps(60)
18 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 50 - 4 Laps
19 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 50 - 4 Laps(10)
20 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 50 - 4 Laps(30)
21 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 50 - 4 Laps(20)
22 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 50 - 4 Laps(10)
23 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 50 - 4 Laps
24 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 50 - 4 Laps
25 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 49 - 5 Laps
26 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 49 - 5 Laps
27 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 49 - 5 Laps
28 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 下島/竹中 49 - 5 Laps
29 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 48 - 6 Laps(10)
30 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 47 - 7 Laps(20)
31 61 300 R&D Sports ダンロップGT3R 宮川/勝間田 44 - 10 Laps
32 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 43 - 11 Laps
33 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 39 - 15 Laps
34 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 39 - 15 Laps
-----------以上完走------------------------------------------------------------
70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 34 - 20 Laps
25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 21 - 33 Laps
62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 5 - 49 Laps(40)
88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 4 - 50 Laps
39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 失格 (10)
-------------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #64 Mobil 1 NSX(ファーマン) 2'01.574
2002年6月23日 セパンサーキット(マレーシア) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'00.918(10)
2 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 2'01.042(40)
3 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 2'01.159(20)
4 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 2'01.203(40)
5 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 2'01.304(20)
6 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 2'01.450
7 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 2'01.499(20)
8 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 2'01.781(60)
9 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 2'01.919
10 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 2'02.089
11 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'02.205
12 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 2'02.361
13 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 2'02.719(50)
14 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'02.772(20)
15 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 2'03.439(90)
16 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'03.529
17 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'04.024
18 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'06.756
19 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'10.775(40)
20 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'11.504(30)
21 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'11.607(60)
22 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'11.642(40)
23 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 2'11.751
24 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 2'12.008(20)
25 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'12.008(10)
26 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'12.166(20)
27 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'12.520
28 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'12.656(10)
29 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 2'12.657
30 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'12.664
31 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 2'13.093
32 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'13.158
33 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'13.688
34 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'13.801
35 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 下島/竹中 2'15.077
36 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 2'15.466
37 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'16.155
38 61 300 R&D Sports ダンロップGT3R 宮川/勝間田 2'17.231
39 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'17.896(10)
--------------------------------------------------------------------------
WH:ウェイトハンデ

(C)NISMO
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第4戦
TMTOUCH
JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA 公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年6月22日
■開催場所:セパン・サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■#23カストロール ピットワークGT-R予選8位
#22ザナヴィ ニスモGT-R予選11位
<公式予選1回目 11:20~12:20 Fine / Dry>
本年よりJGTCシリーズの公式ラウンドとなった第4戦マレーシア戦が始まった。
首都クアラルンプール郊外のF1グランプリサーキット「セパンサーキット」には、
39台のJGTCマシンが姿を現した。次の第5戦から新型VQエンジンによる本格参戦が
始まるため、直列6気筒RB26DETTエンジンのJGTCレース参戦は、今回が最後となる。
公式予選1回目、#23カストロール ピットワークGT-Rはエリック・コマスがアタッ
カーとしてコースイン。アタック1周目に2’00”889のベストタイムを出した。4周
目にピットインし、ニュータイヤに換装して再度アタックに向かった。この時のベ
ストは2’00”254で、1回目予選7番手のタイムとなった。今回、#23はφ30.6リス
トリクターを装着。ハンディウェイトもないため、良い条件でレースに臨むことが
できる。#22ザナヴィ ニスモGT-Rのタイムアタック担当は、ミハエル・クルム。
タイムは、2’00”596で10番手タイム。GT300との混走時間枠にはまず本山がクォ
リファイを受けた。その後再びクルムがステアリングを握り、午後のセッションで
の再アタックのためのセッティングを進めた。
<公式予選2回目 15:30~16:30 Fine / Dry>
サーキット上空の青空は雲ひとつなく、炎天下は38℃にもなり、路面温度は最高
63℃まで上昇した。GT300との混走から始まった午後のセッションでは、まず#22は
本山がスタート。3周した時点でスピン車両の排除のため赤旗中断となりピットイ
ン。クルムに交代した。クルムもわずか数周のチェックで走行を終了。#23は、コ
マスがバランスチェックしたのち、赤旗解除とともに影山がコースイン。午前の
セッションに引き続き、ロングラン走行を行った。
GT300占有走行時間帯を経て、いよいよGT500最後の占有時間を迎えた。#22はクル
ムが再タイムアタックのためのウォームアップで2周したあとピットインし、残す
ニュータイヤに換装して時間の経過を待った。予選終了5分前、ニスモの2台はタイ
ムアタックのために相次いでコースイン。しかし、タイミングをうまく捉えること
ができず、#22が2’00”648、#23が2’01”284のベストタイムにとどまり、タイム
アップを果たすことはできなかった。決勝レースのグリッドは、#23が4列目の8番
目、#22は6列目の11番目となった。
■ニスモチーム小河原監督
「予測以上に気温が上昇してしまい、タイムアップ、ポジションアップは叶いませ
んでした。#23は午前中にニュータイヤを2セット使ってしまったので、タイヤのお
いしいところが既になくなっていました。しかし、2台とも混走時間帯に決勝レー
スのセッティングを確認できており、シャシーバランスは良いところが見つけられ
ました。レースでの心配はあまりありません。明日はRB26最後のレースなので、引
退試合にふさわしいファイトあふれるレースをお見せします。ドライバー達も張り
切っています」
予選終了後、サーキットのホスピタリティスイートにおいて、RB26DETTエンジンの
最終レースを記念したフェアウェルイベントが開催された。日産自動車の日置グロ
ーバルモータースポーツプログラムダイレクターの挨拶で始まったイベントには、
当地に集まった日産系ドライバー全員が集まり、思い出話などを披露した。
この席で、6月3日に双子の女の子が生まれた影山正美と、翌6月4日に長男が誕生し
た本山哲が出産報告を行い、今月末で定年となる安達二郎社長が退任の挨拶を行っ
た。
(公式予選結果は省略させていただきました)
上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。
Mobil 1 NSXがPP
GT300はヴィーマックがトップタイム
クアラルンプール国際空港横のセパン・サーキットは、99年よりF1GPも開催される
近代的なコース。3年目の開催となったJGTCマレーシアラウンドは、今年から選手
権シリーズに組み込まれることになった。
6月22日(土)、11時20分から予選1回目が始まった。気温は既に30℃を超えている。
GT500は、いつものように最後の5分間がアタック合戦となり、ミシュランタイヤユ
ーザーである#36トクホントムススープラが1分59秒800で暫定ポールポジションを
獲得。2番手に#64Mobil1NSXでNSXが6番手までを占めた。
GT300では昨年優勝している#3ユニシアジェックスシルビアが2分10秒452のタイム
を叩き出してトップに。2番手は#7雨宮マツモトキヨシアスパラRX-7だった。
午後3時30分からの予選2回目は「路温が上がったわりには路面のグリップは上がり、
コンディション的には悪くない状況」(#3シルビア柳田真孝)。最初の混走枠は
赤旗中断となり10分延長。GT300では#62ヴィーマックR&Dダンロップが唯一2分9秒
台に入れ逆転でPP。2番手は#19ウェッズスポーツMR-S、3番手が#7RX-7だった。
GT500でも数台の車両がタイムアップを果たし、最後の最後に#64NSXが最速となる
1分59秒291でPP獲得。2番手は#36スープラ、3番手は#8ARTA NSXだった。なお、
ニッサン車に搭載されているRB26DETTエンジンはこのレースを最後にVQ30DETTにチ
ェンジされる。
Report: K.Minakoshi
2002年6月22日 セパンサーキット(マレーシア) 予選総合 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'59.291(40)
2 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'59.328(20)
3 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'59.833(20)
4 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 2'00.004(20)
5 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 2'00.209
6 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 2'00.232(40)
7 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 2'00.248(60)
8 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 2'00.254
9 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 2'00.350(90)
10 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 2'00.510(50)
11 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 2'00.596
12 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 2'00.605
13 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'00.869
14 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'01.119(20)
15 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'01.617
16 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'02.403(10)
17 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'03.103
18 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'05.647
19 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'09.821(40)
20 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'10.214(30)
21 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 2'10.295
22 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'10.452(60)
23 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'10.966(40)
24 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'11.303(10)
25 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'11.551
26 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'11.575(20)
27 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 2'11.598(20)
28 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 2'11.883
29 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'11.995(10)
30 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'12.389
31 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'12.428
32 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 2'12.584
33 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'12.784
34 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'13.038
35 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 下島/竹中 2'13.732
36 61 300 R&D Sports ダンロップGT3R 宮川/勝間田 2'14.975
37 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'15.863(10)
38 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 2'16.364
39 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'16.869
--------------------------------------------------------------------------
WH:ウェイトハンデ
2002年6月22日 セパンサーキット(マレーシア) 予選2回目 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'59.291(40)
2 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'59.328(20)
3 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 1'59.833(20)
4 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 2'00.171(20)
5 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 2'00.209
6 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 2'00.440(40)
7 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 2'00.637(90)
8 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 2'00.648
9 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 2'01.031(60)
10 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'01.119(20)
11 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 2'01.284
12 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 2'01.392
13 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'01.617
14 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'02.436(10)
15 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'03.213
16 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'03.266
17 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'05.647
18 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'09.821(40)
19 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'10.214(30)
20 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 2'10.295
21 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'10.507(60)
22 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'10.831(20)
23 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'11.147(40)
24 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'11.551
25 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 2'11.639(20)
26 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 2'11.883
27 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'12.376(10)
28 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'12.389
29 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'12.482(10)
30 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 2'12.584
31 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'13.673
32 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'13.680
33 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 下島/竹中 2'14.305
34 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'14.674
35 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'15.863(10)
36 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'16.872
37 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 2'17.389
38 61 300 R&D Sports ダンロップGT3R 宮川/勝間田 --------
39 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 --------(50)
--------------------------------------------------------------------------
WH:ウェイトハンデ
2002年6月22日 セパンサーキット(マレーシア) 予選1回目 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime(WH)
1 36 500 トクホン トムス スープラ 土屋/ガードナー 1'59.800(20)
2 64 500 Mobil 1 NSX 松田/ファーマン 1'59.804(40)
3 18 500 TAKATA童夢NSX フィリップ/ライアン 2'00.004(20)
4 100 500 RAYBRIG NSX 加藤/光貞 2'00.232(40)
5 8 500 ARTA NSX 土屋/金石 2'00.236(20)
6 16 500 無限NSX 伊藤/シュワガー 2'00.248(60)
7 23 500 カストロールピットワークGT-R 影山/コマス 2'00.254
8 6 500 エッソウルトラフロースープラ 脇阪/飯田 2'00.350(90)
9 1 500 auセルモスープラ 竹内/立川 2'00.510(50)
10 22 500 ザナヴィニスモGT-R 本山/クルム 2'00.596
11 12 500 カルソニックスカイライン 星野/田中 2'00.605
12 37 500 ZENT トムス スープラ 黒澤/モンティン 2'00.684
13 25 500 FK/マッシモADVANスープラ 山路/荒 2'00.869
14 76 500 イエローコーンマクラーレンGTR 服部/田嶋 2'01.637(20)
15 33 500 United UKYO SUPRA 近藤/下田 2'02.399
16 39 500 デンソーサードスープラGT デュフォア/織戸 2'02.403(10)
17 35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA 影山/脇阪 2'03.103
18 88 500 ノマド ディアブロ JGT-1 アピチェラ/和田 2'06.666
19 3 300 ユニシアジェックスシルビア 山野/柳田 2'10.452(60)
20 7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 松本/谷口 2'10.542
21 62 300 Vemac R&Dダンロップ320R 柴原/密山 2'10.734(40)
22 31 300 ARTAアペックスMR-S 新田/高木 2'10.966(40)
23 19 300 ウェッズスポーツMR-S 田中/後藤 2'11.135(30)
24 2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX 高橋/渡辺 2'11.303(10)
25 81 300 ダイシンADVANシルビア 大八木/青木 2'11.575(20)
26 77 300 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 2'11.598(20)
27 86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS 長島/松田 2'11.927
28 24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R 福山/木下 2'11.995(10)
29 15 300 AMPREX BMW M3GT 橋本/クワン 2'12.428
30 55 300 イクリプスタイサンADバイパー 山田/木下 2'12.482
31 26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R 余郷/西澤 2'12.784
32 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R 松田/ウィルコック 2'12.863
33 28 300 MY&CタイサンADVAN GT3R 羽根/山岸 2'13.038
34 5 300 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT 玉中/三船 2'13.680
35 9 300 ARCいじけむしぽるしぇ 下島/竹中 2'13.732
36 61 300 R&D Sports ダンロップGT3R 宮川/勝間田 2'14.975
37 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/バンスクート 2'16.364
38 63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R OSAMU/中川 2'16.753(10)
39 21 300 ダンロップ BMW M3 一ツ山/菊地 2'16.869
--------------------------------------------------------------------------
WH:ウェイトハンデ

2日間ともトップタイムをマークしたファーマン(Photo:Motorsports@nifty)
2002年6月16日 スポーツランドSUGO(宮城県) 公式合同テスト総合結果 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'09.791
2 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'09.908
3 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'09.925
4 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'10.172
5 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'10.285
6 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'10.452
7 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'10.554
8 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'10.632
9 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'10.647
10 6 光貞秀俊 5ZIGEN レイナード/無限 1'10.658
11 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'10.658
12 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'10.671
13 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'11.202
14 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'11.256
15 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'11.379
16 69 高木真一 DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'11.932
17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'13.601
----------------------------------------------------------------------

テストは霧の発生する不安定な天候の中行われた(Photo:Motorsports@nifty)
6月15日、スポーツランドSUGOでフォーミュラ・ニッポンの第5回公式合同テスト
2日目が行なわれた。
午前中は霧も発生し、夜半からの雨でウェット路面。走行終了30分前に霧が立ち込
めテストは中断。午後には天候は回復したものの、やはり途中霧が発生するなど、
各チームは不安定な天候に悩まされた。
そんな中、PIAA NAKAJIMAの#31ファーマン、#32松田は安定した力を見せ、2日間
トータルで1、2位を占めた。
今回初参加の#69高木は、初日、2日目と安定してタイムを削り取っていたが、終了
間際に最終コーナーでクラッシュ。マシンはフロント、リアセクションにかなりの
ダメージを負ってしまった。
2002年6月15日 スポーツランドSUGO(宮城県) 公式合同テスト2日目 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'09.791
2 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'09.908
3 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'09.925
4 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'10.172
5 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'10.285
6 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'10.452
7 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'10.622
8 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'10.647
9 6 光貞秀俊 5ZIGEN レイナード/無限 1'10.658
10 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'10.658
11 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'10.671
12 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'11.174
13 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'11.202
14 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'11.256
15 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'11.379
16 69 高木真一 DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'12.431
17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'13.601
----------------------------------------------------------------------
6月14日、スポーツランドSUGOでフォーミュラ・ニッポンの第5回公式合同テスト
1日目が行なわれた。
午前中は、走行終了間際にドライになったものの、それまでは天候が芳しくなくセ
ミウェット路面。午後になってドライとなった。明日の天気予報も生憎雨模様だ。
2002年6月14日 スポーツランドSUGO(宮城県) 公式合同テスト1日目 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'10.027
2 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'10.268
3 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'10.344
4 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'10.456
5 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'10.542
6 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'10.554
7 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'10.632
8 6 光貞秀俊 5ZIGEN レイナード/無限 1'10.816
9 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'10.878
10 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'10.932
11 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'10.971
12 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'11.323
13 69 高木真一 DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'11.932
14 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'12.250
15 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'12.300
16 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'12.335
17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'15.368
----------------------------------------------------------------------
6月14日(金)、15日(土)、スポーツランドSUGOで行われる第5回フォーミュラ・
ニッポン公式合同テストの概要は次のとおり。
15日(土)には第6戦の冠スポンサーとなる仙台放送の開局40周年記念とし
てトークショー、サイン会、タイヤ交換ウォッチングなどの催しが行われる。
(詳細はFニッポン公式サイトへ)
■走行時間:6月14日(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
15日(土) 10:00~12:00/14:30~16:30
■入場料
・通常入場料 大人 850円 中高校生 550円 小学生・4歳以上 250円
・パドック入場料 1000円
■エントリーリスト
No.Driver------------Team-------------------Car------------
1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限
4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限
5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限
6 光貞秀俊 5ZIGEN レイナード/無限
7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限
8 土屋武士 LeMans レイナード/無限
9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限
10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限
11 立川祐路 COSMOOIL CERUMO レイナード/無限
14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限
22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限
31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限
32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限
55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限
56 金石年弘 ARTA レイナード/無限
68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限
69 高木真一 DoCoMo DANDELION レイナード/無限
-----------------------------------------------------------
Formula Nippon Official Site

念願のFニッポンドライブとなる高木真一
今週末14~15日、スポーツランドSUGOで行われるフォーミュラ・ニッポン第5回公
式合同テストにJGTCで活躍する高木真一がDoCoMo DANDELIONから69号車で参加する
ことが決まった。高木真一は過去フォーミュラ・トヨタ、F3などで優勝経験もあ
り、本人もトップフォーミュラへの参戦を強く希望していた。
また、週末のルマン24時間レースに参戦するB.トレルイエに代わって立川祐路が
COSMOOIL CERUMOの11号車をドライブ。同じくルマン参戦の荒聖治(Olympic KONDO)
は不参加となる。
Formula Nippon Official Site
スーパー耐久シリーズ 2002第4戦
中谷明彦選手組三菱ランサーエボVII、2位入賞でポイント首位堅持!
三上和美選手組三菱ランサーは3戦連続表彰台獲得!
〈結果〉
〈クラス2〉
順位 1
ドライバー 吉田寿博/清水和夫
車両 スバル・インプレッサ
タイム 3時間44分35秒982(102周)
予選順位 3
順位 2
ドライバー 中谷明彦/木下隆之
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム 3時間45分31秒018(102周)
予選順位 1
順位 3
ドライバー 三上和美/村田信博
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム 3時間43分45秒506(100周)
予選順位 7
順位 4
ドライバー 植松忠雄/中島哲也/杉本龍生
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム 3時間44分38秒680(99周)
予選順位 10
順位 5
ドライバー 大橋正澄/西原正樹/松井猛敏
車両 スバル・インプレッサ
タイム 3時間45分24秒842(99周)
予選順位 8
順位 6
ドライバー J.Y.パク/小宮延雄
車両 三菱ランサーエボリューション
タイム 3時間44分06秒980(96周)
予選順位 9
--------------------------------------
〈開催概要〉
開催日 6月8日(土)予選・9日(日)決勝
開催場所 栃木県真岡郡茂木町「ツインリンクもてぎ」ロードコース
周回数 105周(500kmレース)
参加台数 46台(決勝レース出走45台、完走36台
クラス1(3501cc~)4台
クラス2(2001~3500・)4WD12台(三菱ランサー8台)
クラス3(2001~3500・)2WD9台
クラス4(~2000・)12台
グループNプラス・クラス9台
※スーパー耐久シリーズ・技術規則第8条に従った車両
観客数 4,500人(予選日)/10,500人(決勝当日)
--------------------------------------
スーパー耐久シリーズ 2002の第4戦「もてぎスーパー耐久500」が、6月
8日(土)・9日(日)、栃木県真岡郡茂木町の「ツインリンクもてぎ」ロードコー
ス(1周4.801km)で開催された。同大会のクラス2には今季最高の12台が
出走。このうちランサー勢は2台が新たに加わり、8台を占めた。
8日に行われた公式予選は好天のもと、気温30度/路面温度37度と真夏を思わせ
る陽気の中で行われ、中谷明彦/木下隆之選手組(三菱ランサー)が大排気量のクラ
ス1勢に肉薄する総合4番手のタイムで、開幕以来4戦連続のクラス2のポールポジ
ションを獲得。今大会より中谷選手組と同じPUMA RACING TEAMから
出場する桂伸一選手組(三菱ランサー)が続き、三菱ランサーエボリューションVI
Iがクラス2の予選1、2番手を独占した。
9日も好天に恵まれ、気温28度でスタートした決勝レースは、スタートから中谷
選手組ランサーがリード。1度目のピットストップを経て総合順位でも3番手に浮上
するが、71周目に排気管のステーが壊れるトラブルに見舞われて吉田寿博選手組(
スバル・インプレッサ)の先行を許す。この修復を機に2度目のピット作業を済ませ、
クラス3位まで後退した中谷選手組ランサーだったが、木下隆之選手の果敢な追い上
げでまもなく2番手に浮上。さらに1回ピットで終盤まで引っ張る作戦に出た吉田選
手組インプレッサを追うが、惜しくも届かず、クラス2位(総合5位)でチェッカー
を受けた。またシリーズポイント2位だった三菱ランサーの小川日出生(CMSC山
形)/福山英朗/伊藤勝一 (CMSC山形)組は、クラストップ(総合3位)走行
中の41周目にエンジントラブルのためにリタイアとなった。この結果によりシリー
ズポイントランキングでは中谷選手組が首位の座をキープ。また、3位には予選7番
手から手堅い走りで順位を上げた三上和美選手組(三菱ランサー)が続き、第2戦で
デビュー以来3戦連続の表彰台でシリーズポイントでも3位に浮上した。
なお、総合優勝はクラス1の木下みつひろ/青木孝行選手組(日産スカイラインG
T-R)が獲得した。
--------------------------------------
■第4戦終了時点のシリーズポイント(全戦有効)
〈クラス2〉
1位 中谷明彦組(三菱ランサー) 55
2位 吉田寿博組(スバル・インプレッサ)50
3位 三上和美組(三菱ランサー) 39
4位 小川日出生組(三菱ランサー) 30
5位 大橋正澄組(スバル・インプレッサ)28
6位 J.Y.パク選手組(三菱ランサー)24
7位 大野尊久組(三菱ランサー) 22
8位 冨桝朋広組(三菱ランサー) 13
9位 福田淳組(スバル・インプレッサ) 4
ラリーアートWeb Site

(C)NISMO

Motorsports@niftyが応援する#76江口選手
Motorsports@niftyの支援を受け、ザウルスJrレースシリーズ
に参戦しているMiya Racing Serviceと、そのザウルスJrレー
スシリーズではライバル関係にあるチームタカギレーシング
が、フォーミュラトヨタレースシリーズにジョイントで参戦す
ることが決まった。
これは、チームタカギレーシングでザウルスJrレースシリーズ
に参戦していた江口充洋選手が、次のステップアップカテゴリ
としてチョイスしたフォーミュラトヨタの参戦にあたり、所属
先のチームタカギレーシングをMiya Racing Serviceがメカニカ
ルとマネージングで手伝うと言うもの。
そのデビューレースが「もてぎスーパー耐久500」のサポートレ
ースにあたる「エッソフォーミュラトヨタシリーズ第3戦」と
なった。
TRDからのFT30用コンバージョンキットに含まれるパーツの供給
が遅れたことから、マシンの完成したのがレースウィークの水
曜日。翌木曜日からシェイクダウンを行うが、マイナートラブル
とマシンに対するドライバーの慣熟が進まず、思うようなタイム
を出せないままレースディを迎えた。
予選は、コースアウトやコース上でトラブルの発生するマシンが
続出し、赤旗が2度出てセッションは都度中断。特に2度目の赤
旗の原因となった#8番場選手のマシンは、今年バイアスからラジ
アルに変更されたタイヤと、LSDの装着が許されたために駆動系に
負担が掛かった結果、ハブ部分からドライブシャフトが破断し、
リアタイヤが走行中外れるというトラブルによるもの。
前回の菅生戦では、新造されたモノコックの強度不足から、クラ
ッシュによるマシンの損傷が激しかったことや、今回のパーツ強
度の問題等、FT30の安全性やパーツの耐久性、コストについては
もう一度検証する必要性があるのではないかと感じた一面だった。
何度か赤旗でセッションが中断されるという荒れた展開となった
予選。Motorsports@niftyが応援する#76江口選手は果敢な走行を
続けるが、タイム的には一歩及ばず。結果、17番手からのスター
トで決勝を迎えるに留まる。
翌日の決勝は朝より気温が上昇し、FTの決勝を迎える時は既に30
度を上回ると言ったコンディション。
#76江口選手は順当なスタートを切り、序盤に2台をパス。その後
抜いた1台に抜き返されたりするものの、コースアウトするマシン
等もあり、一時は14位を走行する健闘を見せた。
しかし8周目。序盤からマシンの挙動がピーキーになっていたせい
もあってか、ダウンヒルを下りきった直角コーナーでスピン。
マシンはコース上に留まったものの、再スタートが切れずリタイ
ヤとなった。
レースは、ポールポジションの#61小早川済瑠選手がスタートから
逃げ切り、ポールtoウィンを達成。2位も同じル・ボーセより参戦
する#62名和選手が獲得した。
注目の高校生ドライバー#7平手選手は、6番手からのスタートとな
|
|
|
|
|
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
9 |
10 |
11 |
|
|
|
|
|
|
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
|
|
|
|
|
|
17 |
28 |
12 |
9 |
20-21 |
8 |
6 |
10 |
|
|
|
|
|
|
美 |
仙 |
鈴 |
茂 |
十 |
T |
菅 |
富 |
|
|
|
|
|
|
祢 |
台 |
鹿 |
木 |
勝 |
I |
生 |
士 |
|
Po |
No |
Cl |
Driver |
Machine |
1
| 2
| 3
| 4
| 5
| 6
| 7
| 8
| 総P
|
■クラス4
1 |
8 |
4 |
筒井/黒木/黒木 |
ACID英進館YH S2000 |
20 |
20 |
20 |
20 |
|
|
|
|
80 |
2 |
94 |
4 |
小幡/竹内 |
SPOON S2000 ED |
15 |
12 |
10 |
15 |
|
|
|
|
52 |
3 |
10 |
4 |
渡辺/菊池 |
RED LINEベルノ東海DLDC5 |
10 |
15 |
15 |
1 |
|
|
|
|
41 |
4 |
95 |
4 |
友森/岡田 |
SPOON CIVIC ED |
12 |
10 |
12 |
0 |
|
|
|
|
34 |
5 |
60 |
4 |
小幡/柳田 |
RCB・DLインテグラ |
8 |
4 |
1 |
6 |
|
|
|
|
19 |
6 |
67 |
4 |
嶋村/長井 |
YAMATOアドバンS2000 |
- |
6 |
8 |
2 |
|
|
|
|
16 |
7 |
58 |
4 |
佐藤/井上/高橋 |
DUNLOP S2000 |
- |
3 |
2 |
8 |
|
|
|
|
13 |
8 |
54 |
4 |
山内/浅見 |
ADVANアンクルインテR |
- |
0 |
0 |
12 |
|
|
|
|
12 |
9 |
91 |
4 |
飯田/Chen |
BUDDYCLUB-CIVIC |
- |
8 |
0 |
4 |
|
|
|
|
12 |
10 |
45 |
4 |
浅野/坂井 |
ミスタークラフトADVANインテグラ |
- |
- |
- |
10 |
|
|
|
|
10 |
11 |
77 |
4 |
山田/西畑 |
ベルノ東海アメリカンR★S2K |
- |
- |
6 |
- |
|
|
|
|
6 |
|
18 |
4 |
浅野/笠原 |
Mr.CRAFTアドバンDC5 |
- |
2 |
3 |
- |
|
|
|
|
5 |
|
73 |
4 |
山崎/高良/山本 |
エーワン・μ・DC5 |
- |
- |
4 |
- |
|
|
|
|
4 |
|
34 |
4 |
川口/岡/浅野 |
TMA-BRIG-BP-DC5 |
- |
DNQ |
- |
3 |
|
|
|
|
3 |
|
55 |
4 |
福田/なかたに |
EXEDYシグナルDC5YH |
0 |
- |
0 |
- |
|
|
|
|
0 |
|
7 |
4 |
元谷/荒川 |
アルゴラボ.YH.S2000 |
- |
0 |
- |
- |
|
|
|
|
0 |
|
29 |
4 |
谷口/谷口 |
オペロンμ読売江東理工専DC5 |
- |
DNQ |
- |
0 |
|
|
|
|
0 |
■クラスN+
1 |
25 |
N+ |
谷口/織戸 |
ADVAN ALTEZZA |
20 |
20 |
20 |
15 |
|
|
|
|
75 |
2 |
96 |
N+ |
松永/藤田 |
ネッツ大分アドバンアルテッツァ |
15 |
- |
15 |
10 |
|
|
|
|
40 |
3 |
36 |
N+ |
黒澤/本吉 |
MAZIORA ALTEZZA |
0 |
15 |
0 |
20 |
|
|
|
|
35 |
4 |
5 |
N+ |
服部/西垣内 |
5ZIGEN INTEGRA |
0 |
12 |
12 |
4 |
|
|
|
|
28 |
5 |
163 |
N+ |
脇阪/脇阪/小園 |
H-factory ALTEZZA |
- |
10 |
8 |
6 |
|
|
|
|
24 |
6 |
38 |
N+ |
村山/松田 |
エイベックス・アルテッツァ |
0 |
0 |
6 |
12 |
|
|
|
|
18 |
|
28 |
N+ |
佐藤/佐藤 |
WAKO'S.ADVAN.BRIG |
- |
DNQ |
10 |
0 |
|
|
|
|
10 |
|
37 |
N+ |
山路/Angelo |
トムススピリットALTEZZA |
- |
DNQ |
- |
8 |
|
|
|
|
8 |
|
17 |
N+ |
田中/萩原 |
カワサキレーシングDL |
- |
- |
- |
0 |
|
|
|
|
0 |
* 各クラス1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1 のポイント
* 参加台数が5台に満たないクラスは、スーパー耐久協会が特に認めた場合
を除き得点は与えられない
(第10戦終了)
2002 3 3 4 4 5 5 5 5 6 6 7 7 8 8 8 8 9 9 1010
Japan / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /
Formula 3 2 3 2324 2 3 1819 8 9 6 7 3 4 2425 7 8 1920
Championship 筑筑 鈴鈴 富富 美美 もも 鈴鈴 菅菅 仙仙 TT もも
Drivers-point てて 鹿鹿 てて
波波 鹿鹿 士士 祢祢 ぎぎ 東東 生生 台台 II ぎぎ
P.-No-Driver----------Rd.-1-2--3-4--5-6--7-8--910-1112-1314-1516-1718-1920有効P
1 7 P.モンティン 2020 1015 20 0 2015 12 2 134
2 1 小暮卓史 10 4 2020 0 0 1520 2020 129
3 3 M.ザンガレリ 1515 0 6 1215 310 1510 101
4 36 片岡龍也 012 812 DN20 812 4 3 79
5 37 平中克幸 8 8 12 1 15 0 0 8 1012 74
6 64 佐藤晋也 12 0 15 2 812 12 6 0 0 67
7 8 横溝直輝 1 1 610 410 10 3 2 8 55
8 12 富澤 勝 210 1 0 10 2 0 2 8 6 41
9 33 吉本大樹 3 6 4 8 DN 6 0 4 3 1 35
10 2 長屋宏和 6 0 3 0 6 8 0 1 6 4 34
11 11 星野一樹 0 3 DN 0 0 4 2 0 015 24
12 5 西村秀樹 4 2 0 4 3 1 4 0 1 0 19
13 18 中村裕史 0 0 2 3 0 3 6 0 0 0 14
*******************************************************************************
* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全20戦中ベスト16戦(80%)有効ポイント
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

3連勝を飾ったエンドレスアドバンGT-R (Photo K.Takeshita)
2002年6月9日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------Lap--GoalTime---
1 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 105 3:43'23.799
2 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 104 - 1 Laps
3 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 102 - 3 Laps
4 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 102 - 3 Laps
5 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 102 - 3 Laps
6 83 3 BP ADVAN NSX 古橋/玉本/小林 101 - 4 Laps
7 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 101 - 4 Laps
8 8 4 ACID英進館YH S2000 筒井/黒木/黒木 100 - 5 Laps
9 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 100 - 5 Laps
10 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 100 - 5 Laps
11 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 100 - 5 Laps
12 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 100 - 5 Laps
13 54 4 ADVANアンクルDC5 山内/浅見 99 - 6 Laps
14 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/中島/杉本 99 - 6 Laps
15 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 99 - 6 Laps
16 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/西原/松井 99 - 6 Laps
17 27 3 WAKO'S MAZIORA M3 長島/山岸/牧口 98 - 7 Laps
18 18 3 WINS・com RX-7 梶岡/伊藤 97 - 8 Laps
19 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田 96 - 9 Laps
20 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 96 - 9 Laps
21 37 N+ トムススピリットALTEZZA 山路/Angelo 96 - 9 Laps
22 45 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/坂井 96 - 9 Laps
23 41 2 スバル足立フラットDL GC8 福田/石川/谷古 95 - 10 Laps
24 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/高橋 95 - 10 Laps
25 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/小園 95 - 10 Laps
26 6 2 ファルケン★ランサーEVO VII 冨桝/関 94 - 11 Laps
27 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 93 - 12 Laps
28 60 4 RCB・DLインテグラ 小幡/柳田 93 - 12 Laps
29 50 2 ブレイズインプレッサ 仲野/前田 /長田 92 - 13 Laps
30 91 4 BUDDYCLUB-CIVIC 飯田/Chen 90 - 15 Laps
31 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/西垣内 88 - 17 Laps
32 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 88 - 17 Laps
33 71 3 Power MagiC RX-7 関根/田畑/三好 88 - 17 Laps
34 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/長井 82 - 23 Laps
35 26 2 エンドレスアドバン座間三菱エボ 小暮/碓井 80 - 25 Laps
36 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊池 78 - 27 Laps
----------以上順位認定----------------------------------------------------
28 N+ WAKO'S.ADVAN.BRIG 佐藤/佐藤 66 - 39 Laps
29 4 オペロンμ読売江東理工専DC5 谷口/谷口 48 - 57 Laps
19 1 JMCダンロップGT-R・ED 輿水/吉富/砂子 41 - 64 Laps
20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 40 - 65 Laps
12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 30 - 75 Laps
95 4 SPOON CIVIC ED 友森/岡田 26 - 79 Laps
17 N+ カワサキレーシングDL 田中/萩原/川崎 25 - 80 Laps
31 1 アキュレットアドバンGT-R 池谷/野地 8 - 97 Laps
48 3 アイエーテック-TARGET 中村/小原/大塚 出走せず
-------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #3 エンドレスアドバンGT-R 2'03.256 28/105 140.24km/h
* #31 反則スタートによりペナルティストップ10秒を課した。
* #34 黄旗区間のスピンによりペナルティストップ10秒を課した。
* # 5 トランスポンダー乗せ替え違反につき、厳重訓戒および始末書提出処分とし
た。

表彰台に上がった#3木下・青木組
6月9日、栃木県ツインリンクもてぎでスーパー耐久第4戦の決勝日をむかえた。
真夏日となった昨日よりはしのぎやすい気候となったが、かなり風が強かった。
この日は、午後1時過ぎのスタート直前で気温28度、路温37度まで上昇していた。
今回も注目はスカイライン勢の戦い、それもディフェンディングチャンピオン
#1 FALKEN☆GT-R(竹内浩典/田中哲也組)と#3エンドレスアドバン
GT-R(木下みつひろ/青木孝行組)の一騎打ちと言っていいといえる展開だろ
う。木下のアタックでコースレコードを叩きだし、見事ポールポジションを獲得し
#3エンドレスは、木下のスタートで、#1ファルケンの田中とのバトルとなる。だが、
今回のレースは終始#3エンドレスがトップを奪い、35周目と#1ファルケンの1周前
に入ったピットストップで青木につなぎ、2回目は71周目で木下へバトンを渡した。
105周のレースは#3エンドレスが1周の差を#1ファルケンに付けて圧勝という形と
なり、#3エンドレスは3連勝。シリーズポイントでも7点差をつけた。
#19JMCとスカイライン(輿水敏明/吉富章/砂子塾長組)は吉富から輿水へドライ
バー交替を終えたあと7周でホイールが外れてしまいリタイヤとなってしまう。
昨年のフジツボカラーのままでサーキットに姿を見せた#31アキュレッドアドバン
GTR(池谷勝則/野地広行組)はわずか8周でレースを終えてしまった。
総合3位には#2アイフェルダンロップインプレッサ(吉田寿博/清水和夫組)が
クラス優勝を果たし、4位にはNプラスクラストップの#36MAZIORA ALTEZZA(黒澤
琢弥/本吉正樹組)、6位にはクラス3のトップ#83 BP ADVAN NSX(古橋譲/玉本秀幸
/小林正吾組)8位にクラス4の#8ACID英進館YHS2000(筒井克彦/黒木健次/黒
木英春組)という各クラスのトップとなった。
ウイナー木下みつひろのコメント
「クルマの全体的な仕上がりがあってうまくいきましたね。こういう展開ならいいです
よね」
青木孝行「ブレーキとタイヤでアドバンテージがあって、今回は楽をさせてもらいまし
た。7点差ですが十勝が大事になりますね。向こうは十勝を落とせない状況になってま
すから…」
決勝日入場者数10,500人
|
|
月 |
|
3 |
|
4 |
|
5 |
|
5 |
|
6 |
|
7 |
|
8 |
|
8 |
|
9 |
|
10 |
|
|
|
|
|
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
/ |
|
|
|
|
日 |
2 |
3 |
23 |
24 |
2 |
3 |
18 |
19 |
8 |
9 |
6 |
7 |
3 |
4 |
24 |
25 |
7 |
8 |
19 |
20 |
|
|
|
|
|
|
筑 |
|
鈴 |
|
富 |
|
CP |
|
も |
|
鈴 |
|
菅 |
|
仙 |
|
T |
|
も |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
美 |
|
て |
|
鹿 |
|
|
|
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|
|
|
て |
|
|
|
|
|
|
波 |
|
鹿 |
|
士 |
|
祢 |
|
ぎ |
|
東 |
|
生 |
|
台 |
|
I |
|
ぎ |
|
|
|
P. |
No. |
Driver Rd. |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
合計 |
有効 |
1 |
7 |
P.モンティン |
20 |
20 |
10 |
15 |
20 |
0 |
20 |
15 |
12 |
2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
134 |
134 |
2 |
1 |
小暮卓史 |
10 |
4 |
20 |
20 |
0 |
0 |
15 |
20 |
20 |
20 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
129 |
129 |
3 |
3 |
M.ザンガレリ |
15 |
15 |
0 |
6 |
12 |
15 |
3 |
10 |
15 |
10 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
101 |
101 |
4 |
36 |
片岡龍也 |
0 |
12 |
8 |
12 |
DNS |
20 |
8 |
12 |
4 |
3 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
79 |
79 |
5 |
37 |
平中克幸 |
8 |
8 |
12 |
1 |
15 |
0 |
0 |
8 |
10 |
12 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
74 |
74 |
6 |
64 |
佐藤晋也 |
12 |
0 |
15 |
2 |
8 |
12 |
12 |
6 |
0 |
0 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
67 |
67 |
7 |
8 |
横溝直輝 |
1 |
1 |
6 |
10 |
4 |
10 |
10 |
3 |
2 |
8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
55 |
55 |
8 |
12 |
富澤 勝 |
2 |
10 |
1 |
0 |
10 |
2 |
0 |
2 |
8 |
6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
41 |
41 |
9 |
33 |
吉本大樹 |
3 |
6 |
4 |
8 |
DNS |
6 |
0 |
4 |
3 |
1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
35 |
35 |
10 |
2 |
長屋宏和 |
6 |
0 |
3 |
0 |
6 |
8 |
0 |
1 |
6 |
4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
34 |
34 |
11 |
11 |
星野一樹 |
0 |
3 |
DNS |
0 |
0 |
4 |
2 |
0 |
0 |
15 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
24 |
24 |
12 |
5 |
西村秀樹 |
4 |
2 |
0 |
4 |
3 |
1 |
4 |
0 |
1 |
0 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
19 |
19 |
13 |
18 |
中村裕史 |
0 |
0 |
2 |
3 |
0 |
3 |
6 |
0 |
0 |
0 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
14 |
14 |
* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全20戦中ベスト16戦(80%)有効ポイント

星野、小暮、平中と日本人が表彰台を独占(Photo: K.Takeshita)
6月9日、栃木県ツインリンクもてぎで全日本F3選手権の第10戦が開催された。土曜日の午前中に行われた予選では、#7パオロ・モンティンがポールポジション。2番手は#1小暮卓史、3番手には#11星野一樹、4番手は#8横溝直輝、5番手は#3マチュー・サンガレリ、6番手には#37平中克幸というグリッドとなっていた。
気温は30度を超えた昨日よりはしのぎやすいコンディションの中、午前11時からスタートの20周のレースは、PPの#7モンティンに2番手の#1小暮が迫り「クラッチミートは絶妙で#7の横に並べるかと思った」#1小暮が大きくマシンを寄せてきた#7モンティンに行く手を阻まれ、ダートに足を落とす。PPからトップを意地で守ったように見えた#7モンティンが先行し、ラップは重ねるが、スタート時に既にこの行為に対してペナルティが決定されていた。
1周目、トップ#7モンティンと#1小暮の差は1.5秒、3番手は#11星野。12周目になりようやく黒旗が提示され#7は10秒のペナルティストップ。10位までポジションを落としコースに復帰する。これでトップは#1小暮、2位に#11星野、3位は#37平中というオーダーになる。20周のレースは昨日の第9戦に続いて#1小暮が連勝。5勝目の勝ち名乗りをあげた。2位には嬉しい初表彰台の#11星野。3位には#37平中が上がった。
ウイナー、小暮選手のコメント
「後半はリアタイヤがきつくなり(#7モンティンには)ジワジワ離されました。黒旗は全然気がつかずプッシュし続けていたので、急にいなくなってピットインしていたので驚きました(笑)スタートで寄せては来たんですが、ピットインするならもっと早い段階だろうと思っていました。パウロは速いんで次の鈴鹿も2台の戦いになると思います。良い流れでレースを進めたいです」
2002年6月9日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
P | No. | Driver | Car/Engine | Lap | Time |
1 | 1 | 小暮 卓史 | Dallara F302/MF204B | 20 | 37'17.691 |
2 | 11 | 星野 一樹 | Dallara F302/MF204B | 20 | 18.538 |
3 | 37 | 平中 克幸 | Dallara F302/3S-GE | 20 | 19.429 |
4 | 3 | マチュー・ザンガレリ | Dallara F302/3S-GE | 20 | 22.385 |
5 | 8 | 横溝 直輝 | Dallara F302/3S-GE | 20 | 25.969 |
6 | 12 | 富澤 勝 | Dallara F302/SR20VE | 20 | 27.299 |
7 | 2 | 長屋 宏和 | Dallara F302/MF204B | 20 | 28.899 |
8 | 36 | 片岡 龍也 | Dallara F302/3S-GE | 20 | 29.305 |
9 | * 7 | パオロ・モンティン | Dallara F302/3S-GE | 20 | 30.581 |
10 | 33 | 吉本 大樹 | Dallara F302/3S-GE | 20 | 31.475 |
11 | 64 | 佐藤 晋也 | Dallara F302/MF204B | 20 | 43.201 |
12 | 5 | 西村 秀樹 | Dallara F302/3S-GE | 20 | 46.508 |
13 | 18 | 中村 裕史 | Dallara F302/3S-GE | 20 | 54.375 |
< 以上規定周回数(18周)完走 > |
|
- Fastest Lap: #1 小暮卓史 1'50.779 (8/20) 156.03km/h
- #7 は、2002年フォーミュラ3選手権統一規則第29条(サーキットにおけるドライブ行為の規律)違反によりペナルティストップ10秒およびペナルティポイント1点を課した。
|
2002年6月9日 ツインリンクもてぎ(栃木県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime-
1 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 2'02.948
2 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 2'03.849
3 19 1 JMCダンロップGT-R・ED 輿水/吉富/砂子 2'04.772
4 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 2'07.629
5 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 2'08.269
6 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 2'08.508
7 27 3 WAKO'S MAZIORA M3 長島/山岸/牧口 2'08.878
8 26 2 エンドレスアドバン座間三菱エボ 小暮/碓井 2'09.137
9 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 2'09.326
10 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 2'09.445
11 37 N+ トムススピリットALTEZZA 山路/Angelo 2'09.765
12 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 2'09.808
13 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 2'10.193
14 83 3 BP ADVAN NSX 古橋/玉本/小林 2'10.266
15 71 3 Power MagiC RX-7 関根/田畑/三好 2'10.304
16 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/西垣内 2'10.393
17 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 2'10.440
18 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/西原/松井 2'10.474
19 8 4 ACID英進館YH S2000 筒井/黒木/黒木 2'10.539
20 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 2'10.839
21 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/小園 2'11.085
22 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田 2'11.236
23 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 2'11.395
24 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊池 2'11.408
25 6 2 ファルケン★ランサーEVO VII 冨桝/関 2'11.498
26 41 2 スバル足立フラットDL GC8 福田/石川/谷古字2'11.747
27 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/中島/杉本 2'11.765
28 54 4 ADVANアンクルDC5 山内/浅見 2'11.866
29 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 2'11.890
30 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/長井 2'12.166
31 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 2'12.668
32 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 2'12.773
33 17 N+ カワサキレーシングDL 田中/萩原/川崎 2'13.066
34 91 4 BUDDYCLUB-CIVIC 飯田/Chen 2'13.298
35 95 4 SPOON CIVIC ED 友森/岡田 2'13.371
36 28 N+ WAKO'S.ADVAN.BRIG 佐藤/佐藤 2'14.643
37 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/高橋 2'14.897
38 45 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/坂井 2'15.689
39 60 4 RCB・DLインテグラ 小幡/柳田 2'17.325
40 18 3 WINS・com RX-7 梶岡/伊藤 2'17.941
41 29 4 オペロンμ読売江東理工専DC5 谷口/谷口 2'19.294
42 50 2 ブレイズインプレッサ 仲野/前田 /長田 2'20.566
43 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 2'24.290
31 1 アキュレットアドバンGT-R 池谷/野地 出走せず
48 3 アイエーテック-TARGET 中村/小原/大塚 出走せず
-------------------------------------------------------------------

2002年6月8日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 予選 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime-
1 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 R 2'00.614
2 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 2'02.076
3 19 1 JMCダンロップGT-R・ED 輿水/吉富/砂子 2'02.961
4 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 2'04.923
5 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 2'05.491
6 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 2'05.749
7 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 2'05.870
8 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 2'05.979
9 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 2'06.270
10 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 2'06.601
11 26 2 エンドレスアドバン座間三菱エボ 小暮/碓井 2'06.636
12 83 3 BP ADVAN NSX 古橋/玉本/小林 2'06.966
13 6 2 ファルケン★ランサーEVO VII 冨桝/関 2'06.969
14 37 N+ トムススピリットALTEZZA 山路/Angelo 2'07.154
15 71 3 Power MagiC RX-7 関根/田畑/三好 2'07.228
16 27 3 WAKO'S MAZIORA M3 長島/山岸/牧口 2'07.328
17 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 2'07.512
18 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 2'07.775
19 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 2'08.540
20 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/西垣内 2'08.616
21 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/小園 2'08.625
22 8 4 ACID英進館YH S2000 筒井/黒木/黒木 2'08.876
23 57 2 グラムライツSWEET☆GDB 大橋/西原/松井 2'09.145
24 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田 2'09.180
25 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 2'09.257
26 31 1 アキュレットアドバンGT-R 池谷/野地 2'09.427
27 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 2'09.662
28 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/中島/杉本 2'09.967
29 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 2'10.116
30 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/長井 2'10.361
31 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊池 2'10.377
32 54 4 ADVANアンクルDC5 山内/浅見 2'10.425
33 41 2 スバル足立フラットDL GC8 福田/石川/谷古字2'10.432
34 18 3 WINS・com RX-7 梶岡/伊藤 2'10.528
35 17 N+ カワサキレーシングDL 田中/萩原/川崎* 2'11.232
36 48 3 アイエーテック-TARGET 中村/小原/大塚 2'11.299
37 95 4 SPOON CIVIC ED 友森/岡田 2'11.779
38 91 4 BUDDYCLUB-CIVIC 飯田/Chen 2'12.121
39 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/高橋 2'12.723
40 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 2'12.733
41 45 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/坂井 2'12.951
42 29 4 オペロンμ読売江東理工専DC5 谷口/谷口 2'13.735
43 28 N+ WAKO'S.ADVAN.BRIG 佐藤/佐藤 2'14.070
44 60 4 RCB・DLインテグラ 小幡/柳田 2'14.453
以上予選通過車両
39 3 オウルージュBPμDLRX7 保田/塚原* 2'13.051
50 2 ブレイズインプレッサ 仲野/前田*/長田*2'14.962
-------------------------------------------------------------------
* R マークの車は、コースレコードを更新しました。
従来のレコードタイムは (C1) 2'01.180
* 予選通過基準タイム (130%) 2'38.448
* クラス別予選通過基準タイム
( Class 1 110% ) 2'14.071
( Class 2 110% ) 2'18.256
( Class 3 110% ) 2'18.313
( Class 4 110% ) 2'22.762
( Class N+ 110% ) 2'20.605
* * マークのドライバーは、基準タイムをクリアしていない。
* #20 大会特別競技規則書第23条、ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則第
18条(公式車両検査)違反
* #50 国際モータースポーツ競技規則H項違反(ダブルチェッカー)
* #48 トランスポンダー載せ替え違反

2002年6月8日 ツインリンクもてぎ(栃木県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.Car------------------------------Drivers---------BestTime-
1 3 1 エンドレスアドバンGT-R 木下/青木 2'01.228
2 1 1 FALKEN☆GT-R 竹内/田中 2'02.019
3 19 1 JMCダンロップGT-R・ED 輿水/吉富/砂子 2'02.746
4 11 2 三菱PUMAランサーEVO VII 中谷/木下 2'06.129
5 20 2 RSオガワADVANランサー 小川/福山/伊藤 2'06.951
6 37 N+ トムススピリットALTEZZA 山路/Angelo 2'07.184
7 12 2 三菱PUMAランサーEVO VII 桂/瀬在 2'07.749
8 36 N+ MAZIORA ALTEZZA 黒澤/本吉 2'07.843
9 25 N+ ADVAN ALTEZZA 谷口/織戸 2'08.121
10 26 2 エンドレスアドバン座間三菱エボ 小暮/碓井 2'08.247
11 2 2 アイフェルダンロップインプレッサ 吉田/清水 2'08.390
12 83 3 BP ADVAN NSX 古橋/玉本/小林 2'08.438
13 8 4 ACID英進館YH S2000 筒井/黒木/黒木 2'08.583
14 57 2 グラムライツSweet☆GDB 大橋/西原/松井 2'08.711
15 163 N+ H-factory ALTEZZA 脇阪/脇阪/小園 2'08.715
16 5 N+ 5ZIGEN INTEGRA 服部/西垣内 2'08.784
17 14 3 イエローハットRX-7 小松/千原/入口 2'09.043
18 96 N+ ネッツ大分アドバンアルテッツァ 松永/藤田 2'09.217
19 15 3 C-WESTアドバンRX-7 尾本/長島/山田 2'09.220
20 70 2 RENEWCARアドバンランサー 三上/村田 2'09.842
21 6 2 ファルケン★ランサーEVO VII 冨桝/関 2'09.884
22 10 4 RED LINEベルノ東海DLDC5 渡辺/菊池 2'09.920
23 71 3 Power Magic RX-7 関根/田畑/三好 2'10.007
24 94 4 SPOON S2000 ED 小幡/竹内 2'10.129
25 54 4 ADVANアンクルインテR 山内/浅見 2'10.391
26 22 2 KUMHO ECSTAランサー 植松/中島/杉本 2'10.673
27 38 N+ エイベックス・アルテッツァ 村山/松田 2'10.775
28 9 3 FORTUNE科芸専RX-7 大井/山下/加藤 2'11.309
29 67 4 YAMATOアドバンS2000 嶋村/長井 2'11.369
30 48 3 アイエーテック-TARGET 中村/小原/大塚 2'11.656
31 41 2 スバル足立フラットDL GC8 福田/石川/谷古字2'11.798
32 91 4 BUDDYCLUB-CIVIC 藤田/Chen 2'11.896
33 95 4 SPOON CIVIC ED 飯田/岡田 2'11.975
34 31 1 アキュレットアドバンGT-R 池谷/野地 2'12.632
35 58 4 DUNLOP S2000 佐藤/井上/高橋 2'12.681
36 18 3 WINS・com RX-7 梶岡/伊藤 2'12.904
37 17 N+ カワサキレーシングDL 田中/萩原/川崎 2'13.356
38 28 N+ WAKO'S.ADVAN.BRIG 佐藤/佐藤 2'13.885
39 45 4 ミスタークラフトADVANインテグラ 浅野/坂井 2'14.033
40 29 4 オペロンμ読売江東理工専DC5 谷口/谷口 2'14.653
41 34 4 TMA-BRIG-BP-DC5 川口/岡/浅野 2'15.338
42 60 4 RCB・DLインテグラ 小幡/柳田 2'15.381
43 50 2 ブレイズインプレッサ 仲野/前田/長田 2'15.435
44 39 3 オウルージュBPμDLRX7 保田/塚原 2'17.586
45 21 2 KUMHO ECSTAランサー PARK/小宮 出走せず
46 27 3 WAKO'S MAZIORA M3 長島/山岸/牧口 出走せず
-------------------------------------------------------------------

今回は木下のアタックでPP奪取の#3エンドレス
6月8日、栃木県ツインリンクもてぎでスーパー耐久第4戦の予選日をむかえた。
真夏日となったこの日は、午後3時近くの予選セッションでも気温31度路温37度
まで上昇していた。
S耐のいつものパーターンとなったセッションは、終盤のスカイライン勢の戦い
となる。ディフェンディングチャンピオン#1 FALKEN☆GT-R(竹内浩典/
田中哲也組)が、田中のアタックで2分02秒076とするが、これを見た#3エンド
レスアドバンGT-R(木下みつひろ/青木孝行組)は木下のアタックで00秒614
のコースレコードとなるタイムを叩きだし、見事ポールポジションを獲得した。
トップ3は#3エンドレス、#1ファルケン、#19JMCとスカイライン(輿水敏明/
吉富章/砂子塾長組)が並び、4位にはクラス2の#11三菱PUMAランサーEVO
VII(中谷明彦/木下隆之組)、5位にクラス3のトップ#9FORTUNE科芸専RX
-7(大井貴之/山下潤一郎/加藤雅也組)14位にNプラスクラストップの#37トム
ススピリットALTEZZA(山路慎一/Angelo Barretto組)、22位にクラス4の
#8ACID英進館YHS2000(筒井克彦/黒木健次/黒木英春組)という各クラスの
ポールポジションとなった。
ポールシッター木下みつひろのコメント
「良かった。良い感じ。ポールはとれればとりたいと思ってました。ただ、予選は
別ですからね…。タイヤもまた良くなってきてますし、ウチとしてはもっと暑い方
がいいかな。あとは、明日の天候が荒れないと良いですね」
青木孝行「ファルケンも新しいタイヤ出してきたみたいですよ。鈴鹿パターンで木
下さんに逃げてもらって勝ちたいですね。向こう(#1)は雨を望んでるみたいですし、
お互い逆のことを望んでるんですね(笑)」

優勝した小暮とザンガリレ、モンティン (Photo: K.Takeshita)
6月8日、栃木県ツインリンクもてぎで全日本F3選手権の第9戦が開催された。同日午前中に行われた予選では、#1小暮卓史がポールポジション。2番手は#7パオロ・モンティン、3番手には#11星野一樹、4番手は#3マチュー・サンガレリ、5番手には#64佐藤晋也というオーダーとなっていた。
気温が30度を超えた14時近くのスタートでは、3番手の#11星野が大きく出遅れ、#1小暮と#7モンティンが先行する形になる。オープニングラップは、トップ#1小暮に続いて0.9秒差で#7モンティンがつけ、3位は#3ザンガレリ。2周目はトップ2台の差は1秒。7周目、バックストレートエンドで5位の#64佐藤がコースアウトしレースを終える。8周目には#7モンティンが2コーナーでスピン。幸いコースに復帰できたが、#3ザンガレリの先行を許してしまい3位に。トップ#1小暮と#3ザンガレリの差は11秒。楽になった#1小暮は余裕の展開で14周のレースの後半を終えた。
ウイナー、小暮選手のコメント
「スタートは無難に決まりました。序盤はモンティンが速くて逃げるのが精一杯でしたが、途中で居なくなったのでどうしたのかと思っていました。マージンがあったので後半は落ち着いてレースができました。序盤はきつかったですね。明日はスタートから3コーナーまでの勝負だと思っています」
2002年6月8日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
P | No. | Driver | Car/Engine | Lap | Time |
1 | 1 | 小暮 卓史 | Dallara F302/MF204B | 14 | 26'00.800 |
2 | 3 | マチュー・ザンガレリ | Dallara F302/3S-GE | 14 | 18.255 |
3 | 7 | パオロ・モンティン | Dallara F302/3S-GE | 14 | 18.602 |
4 | 37 | 平中 克幸 | Dallara F302/3S-GE | 14 | 21.384 |
5 | 12 | 富澤 勝 | Dallara F302/SR20VE | 14 | 23.447 |
6 | 2 | 長屋 宏和 | Dallara F302/MF204B | 14 | 24.606 |
7 | 36 | 片岡 龍也 | Dallara F302/3S-GE | 14 | 25.148 |
8 | 33 | 吉本 大樹 | Dallara F302/3S-GE | 14 | 28.486 |
9 | 8 | 横溝 直輝 | Dallara F302/3S-GE | 14 | 29.451 |
10 | 5 | 西村 秀樹 | Dallara F302/3S-GE | 14 | 37.309 |
11 | 18 | 中村 裕史 | Dallara F302/3S-GE | 14 | 43.114 |
< 以上規定周回数(12周)完走 > |
| 11 | 星野 一樹 | Dallara F302/MF204B | 9 | 5Laps |
| 64 | 佐藤 晋也 | Dallara F302/MF204B | 6 | 8Laps |
Fastest Lap: #1 小暮卓史 1'50.716 (6/14) 156.12km/h

見事PPのP.モンティン (Photo: K.Takeshita)
2002年6月8日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 予選 天候:晴れ/コース:ドライ
P | No. | Driver | Car/Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 7 | パオロ・モンティン | Dallara F302/3S-GE | 1'49.585 | - | - | 157.73 |
2 | 1 | 小暮 卓史 | Dallara F302/MF204B | 1'49.687 | 0.102 | 0.102 | 157.58 |
3 | 11 | 星野 一樹 | Dallara F302/MF204B | 1'50.094 | 0.509 | 0.407 | 157.00 |
4 | 8 | 横溝 直輝 | Dallara F302/3S-GE | 1'50.246 | 0.661 | 0.152 | 156.79 |
5 | 3 | マチュー・ザンガレリ | Dallara F302/3S-GE | 1'50.255 | 0.670 | 0.009 | 156.77 |
6 | 37 | 平中 克幸 | Dallara F302/3S-GE | 1'50.376 | 0.791 | 0.121 | 156.60 |
7 | 64 | 佐藤 晋也 | Dallara F302/MF204B | 1'50.520 | 0.935 | 0.144 | 156.40 |
8 | 2 | 長屋 宏和 | Dallara F302/MF204B | 1'50.674 | 1.089 | 0.154 | 156.18 |
9 | 12 | 富澤 勝 | Dallara F302/SR20VE | 1'50.691 | 1.106 | 0.017 | 156.16 |
10 | 33 | 吉本 大樹 | Dallara F302/3S-GE | 1'50.803 | 1.218 | 0.112 | 156.00 |
11 | 36 | 片岡 龍也 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.034 | 1.449 | 0.231 | 155.67 |
12 | 5 | 西村 秀樹 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.834 | 2.249 | 0.800 | 154.56 |
13 | 18 | 中村 裕史 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.958 | 2.373 | 0.124 | 154.39 |
予選通過基準タイム ( 110% ) | 2'00.768 | |

見事ポールの小暮卓史 (Photo: K.Takeshita)
2002年6月8日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 予選 天候:晴れ/コース:ドライ
P | No. | Driver | Car/Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 1 | 小暮 卓史 | Dallara F302/MF204B | 1'50.016 | - | - | 157.11 |
2 | 7 | パオロ・モンティン | Dallara F302/3S-GE | 1'50.252 | 0.236 | 0.236 | 156.78 |
3 | 11 | 星野 一樹 | Dallara F302/MF204B | 1'50.319 | 0.303 | 0.067 | 156.68 |
4 | 3 | マチュー・ザンガレリ | Dallara F302/3S-GE | 1'50.750 | 0.734 | 0.431 | 156.07 |
5 | 12 | 富澤 勝 | Dallara F302/SR20VE | 1'50.973 | 0.957 | 0.223 | 155.76 |
6 | 37 | 平中 克幸 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.070 | 1.054 | 0.097 | 155.62 |
7 | 2 | 長屋 宏和 | Dallara F302/MF204B | 1'51.077 | 1.061 | 0.007 | 155.61 |
8 | 36 | 片岡 龍也 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.264 | 1.248 | 0.187 | 155.35 |
9 | 8 | 横溝 直輝 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.318 | 1.302 | 0.054 | 155.28 |
10 | 33 | 吉本 大樹 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.346 | 1.330 | 0.028 | 155.24 |
11 | 5 | 西村 秀樹 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.643 | 1.627 | 0.297 | 154.82 |
12 | 18 | 中村 裕史 | Dallara F302/3S-GE | 1'51.959 | 1.943 | 0.316 | 154.39 |
予選通過基準タイム ( 110% ) | 2'01.215 | |
6月7日(金)
8:30~ 9:00 インテグラ(特別スポーツ走行)
9:15~10:15 S耐(専有走行)
10:30~11:30 F3(専有走行)
11:45~12:15 インテグラ(特別スポーツ走行)
12:30~13:30 S耐(専有走行)
13:45~14:45 F-TOYOTA
15:00~16:00 F3(専有走行)
16:15~17:15 S耐(専有走行)
6月8日(土)
9:25~ 9:40 F3(公式予選) [Rd.9]
9:50~10:05 F3(公式予選) [Rd.10]
10:20~11:05 S耐(フリー走行)
11:20~11:45 インテグラ(公式予選)
12:00~12:25 F-TOYOTA(公式予選)
12:35~13:25 ピットウォーク
13:55~ F3(決勝レース)[Rd.9](14周)
14:55~15:35 S耐(公式予選)
15:50~16:20 S耐(Cドライバーフリー走行)
6月9日(日)
8:00~8:30 S耐(フリー走行)
9:00~ インテグラ (決勝レース/12周)
10:00~ F-TOYOTA(決勝レース/13周)
11:00~ F3(決勝レース)[Rd.10](20周)
12:00~12:45 ピットウォーク
12:50~13:15 S耐(スタート進行)
13:15~ S耐(決勝レース) (105周)

Photo:Motorsports@nifty
6月1日、ツインリンクもてぎで行なわれたフォーミュラ・ニッポンの第4回公式
合同テスト2日目は、最後は今回から全車使用が可能になったソフトタイヤでのア
タック合戦となったが、#32松田、#31ファーマンのPIAA NAKAJIMA RACINGコンビが
1日目に続いてワンツーを決めた。
なお、この日#11号車は、トレルイエに代わって久々のFポンドライブとなる立川
がステアリングを握った。
2002年6月1日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 公式合同テスト2日目 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
1 32 松田次生 PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'34.094
2 31 R.ファーマン PIAA NAKAJIMA レイナード/無限 1'34.262
3 1 本山 哲 XBOX IMPUL レイナード/無限 1'34.314
4 3 荒 聖治 Olympic KONDO レイナード/無限 1'34.645
5 56 金石年弘 ARTA レイナード/無限 1'34.654
6 6 光貞英俊 5ZIGEN レイナード/無限 1'35.135
7 55 脇阪寿一 ARTA レイナード/無限 1'35.163
8 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO レイナード/無限 1'35.191
9 7 D.シュワガー LeMans レイナード/無限 1'35.204
10 5 服部尚貴 5ZIGEN レイナード/無限 1'35.390
11 68 R.ライアン DoCoMo DANDELION レイナード/無限 1'35.444
12 22 伊藤大輔 Team 22 レイナード/無限 1'35.792
13 8 土屋武士 LeMans レイナード/無限 1'36.242
14 4 金石勝智 Olympic KONDO レイナード/無限 1'36.456
15 10 黒澤治樹 FORWARD NOVA レイナード/無限 1'36.878
16 14 五十嵐勇大 MOONCRAFT レイナード/無限 1'38.121
17 9 山本清大 ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'38.738
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