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2009年7月

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿 ブノワ・トレルイエが3位 今季4度目の表彰台獲得 (TOYOTA)

  • コース:鈴鹿サーキット(5.807km)
  • 予選:7月11日(土)曇:ドライ
  • 決勝:7月12日(日) 晴:ドライ
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トヨタエンジン搭載車最上位の
3位表彰台を獲得したブノワ・トレルイエ(#2)

 フォーミュラ・ニッポンの第5戦が7月11日(土)、12日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。

 全8戦で行われる同シリーズも、後半戦に突入。前大会から僅か2週間のインターバルを経て、今季2度目の開催となる鈴鹿で、激戦が展開された。

 11日(土)には曇り空ながらドライコンディションで、午後1時45分からノックアウト方式での予選が開始。Q1からトヨタ勢を引っ張った松田次生(LAWSON TEAM IMPUL)が4番手グリッド。好調なTDPドライバーの石浦宏明(Team LeMans)が5番手。前戦まで2戦連続Q2敗退と予選で苦しんできたブノワ・トレルイエ(LAWSON TEAM IMPUL)がQ3に進出し、6番手。TDPドライバーの平手晃平(ahead TEAM IMPUL)、大嶋和也(PETRONAS TEAM TOM'S)が7、8番手で続いた。アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)はまさかのQ2敗退で11番手グリッドとなった。

 12日(日)は好天に恵まれ、30度近い気温で、蒸し暑さの中でのレースとなった。

 午後2時34分に決勝レース(43 周)がスタート。6番手グリッドのトレルイエがスタートでジャンプアップし、3位に浮上。大きく順位の入れ替わるスタートとなったが、その後、数台がフライングスタートと判定され、ドライブスルーペナルティ。5、6位につけていた松田とロッテラーもこれで最後尾近くまで後退を余儀なくされてしまった。

 3位のトレルイエに、石浦、平手が続き、その後方には、最後尾12、13番手スタートの立川祐路(CERUMO/INGING)、ルーキーの国本京佑(Team LeMans)がポジションを上げてきた。

 今大会は最低1回のタイヤ交換が義務づけられているため、レースが中盤に入ると各車が次々にピットイン。前後共にやや空間の空いたトレルイエと石浦は、順当に3位、4位のポジションを守ってコースに復帰。その後方では、国本が先にピットを終え、ピット作業で遅れた立川をパスすると、更に前を行く平手に迫り、激しくプッシュ。何度か並びかけるも、逆転には至らず。終盤には、追い上げてきた松田と共に、3台による5位争いを展開した。

 松田の猛追に耐え、6位のポジションを守っていた国本だったが、ファイナルラップの130Rで、並びかけられた松田と接触しクラッシュ。2台はここでレースを終えることとなった(共に完走扱い)。

 トレルイエは3位でフィニッシュ。今季4度目の表彰台を獲得した。猛暑の中で、着実にポジションを守り走りきった石浦が4位。平手も5位でポイントを獲得。6位に立川、7位にロッテラーが入った。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

吉本大樹、SーGT第5戦(SUGO)も紫電で参戦

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【吉本大樹オフィシャルリリース】  ? 2009.7.11
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■ 吉本大樹、SーGT第5戦(SUGO)も紫電で参戦

DMK_9246.jpgこの度、吉本大樹が「09'スーパーGTシリーズ第5戦/SUGO」も引き続き「カーズ東海ドリーム28」より参戦いたします。

第2戦の鈴鹿以降、今回が4戦目の参戦となりますが、最後尾からの優勝を果たした前回のセパンラウンド同様、今回も皆様のご期待に沿う活躍をお見せするべく全力を尽くして参りますので、ご声援の程、何卒、宜しくお願い申し上げます。

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【参戦概要】
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■ カテゴリー : 09'SUPER GT SERIES 第5戦(SUGO) 
■ 開催日  : 2009年7月25日(土)(予選)、26日(日)(決勝)
■ チーム名  : カーズ東海ドリーム28
■ マシン : アップル・K-one・紫電 (Car No. 2)
■ ドライバー : 加藤 寛規 選手 / 吉本 大樹
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【吉本大樹コメント】
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もともと80Kgプラスの状態でスタートしているのに加えて、前回のセパンラウンドでの劇的な優勝のおかげでウェイトが重いので、セパン程の強さは無いかもしれませんが、シーズンはまだ折り返しです。シリーズ最後での逆転を目指してチーム一丸となってSUGOラウンドでも頑張りますので応援宜しくお願い致します!

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿 NAKAJIMA RACINGが今季初の1-2フィニッシュ (HONDA)

ロイック・デュバル選手が今季3勝目でランキングトップに浮上

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  • 2009年7月12日(日)決勝
  • 会場:鈴鹿サーキット(5.807km)
  • 天候:予選/曇り 決勝/晴れ
  • 気温:29℃(14:30時点)
  • 路面温度:43℃(14:30時点)
  • 決勝レース:43周(249.701km)
  • コースコンディション:決勝/ドライ
  • 観客:1万5000人(主催者発表)

 7月12日(日)、三重県・鈴鹿サーキットにおいて2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦の決勝レースが開催された。

 今大会からシーズンは後半戦へと突入し、ポイントランキングにおいてもし烈な争いが展開されている。前戦の富士でポール・トゥ・フィニッシュにより今季2勝目を飾った#31 ロイック・デュバル選手(NAKAJIMA RACING)は、トップとわずか1ポイント差のランキング2位まで詰め寄っている。

 11日(土)の早朝に行われたフリー走行では、L.デュバル選手と第3戦もてぎで優勝した#32 小暮卓史選手が駆るNAKAJIMA RACINGの2台のみが、1分41秒台をマークする好調な走りをみせた。午後に行われたノックアウト方式による公式予選では、小暮選手が1番手、L. デュバル選手が2番手で第1セッションを通過。同じくHondaエンジンを駆る#10 塚越広大選手(HFDP RACING)は5番手。#40 リチャード・ライアン選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が10番手。#41 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が11番手のタイムを記録し、出場5選手全員が第2セッションへ駒を進めた。

 11台から8台に絞られる第2セッションでは、トップを争うNAKAJIMA RACINGの順位が入れ換わり、L.デュバル選手が1番手、小暮選手が2番手のタイムを記録。塚越選手は8番手で第3セッションへと進んだ。

 決勝グリッドを決める第3セッションでは、L.デュバル選手がファステストタイムとなる1分41秒214を叩き出し、前戦に続いて2戦連続のポールポジションを獲得した。この時点でL.デュバル選手には1ポイントが加算されたため、シリーズランキングにおいてトップタイに躍り出た。小暮選手は0秒 479差の2番手となり、NAKAJIMA RACINGがフロントローを獲得。また、塚越選手も力強い走りで3番手に入り、Honda勢がトップ3グリッドを独占して、翌日の決勝レースを迎えることとなった。

 12日(日)に行われた決勝では、予選2番手の小暮選手が好スタートを切ってホールショットを奪取。2位にL.デュバル選手、塚越選手は4位。オープニングラップは伊沢選手が8位にポジションアップ、R.ライアン選手が10位を走行する。

 小暮選手とL.デュバル選手は、2台のみ2分45秒台の驚異的なタイムを記録して3位以下を引き離しにかかる。その後、塚越選手と伊沢選手、R.ライアン選手を含む計5台のマシンが反則スタートによるドライビングスルー・ペナルティの裁定が下されたため、4位以下の順位が大幅に変動することとなった。

 13周終了時点でトップの小暮選手と2位のL.デュバル選手は、3位に15秒142もの大差をつける。17周目あたりから、1分46秒台を重ねるトップの小暮選手に対し、L.デュバル選手のタイムが1分47秒台に下がったため、2周終了時点で2台の差は6秒854に広がった。それでもトップ2台は、3位と22秒以上もの大差をつけて独走している。

 24周終了時に2位のL.デュバル選手が燃料補給とタイヤ交換のためにピットイン。20秒1のピット作業でコースに復帰した。その2周後にトップの小暮選手がピットイン。同じく20秒1のピット作業でコースに戻り、トップのポジションをキープした。

 26周目のシケインでは、塚越選手が前車をパスして11位に浮上。すべてのマシンがピットインを行った31周終了時点で、トップに小暮選手、11秒179差の2位にL.デュバル選手、10位に伊沢選手、11位に塚越選手、R.ライアン選手は13位を走行する。

 33周目、トップを独走していた小暮選手のマシンにパドルシフトのトラブルが発生し、4速ギアしか使用できなくなったために大幅なペースダウンを余儀なくされてしまう。そのため、次周のヘアピンカーブで追いついた2位のL.デュバル選手がバックストレートで小暮選手をパスしてトップに浮上した。小暮選手はトラブルを抱えながらも走行を続け、一時はラップタイムを1分53秒台まで落とすものの、38周目にトラブルから復旧してペースを取り戻し、2位のポジションを守りきることに成功した。

 勢いを取り戻した小暮選手は、40周目に1分45秒191のファステストラップを記録しながらトップを追うが、チームメートのL.デュバル選手が安定した走りで2戦連続のポール・トゥ・ウインのチェッカーフラッグを受け、今シーズン3勝目を飾った。小暮選手が今シーズン2度目の表彰台となる2位に続き、NAKAJIMA RACINGは今シーズン初の1-2フィニッシュとなった。伊沢選手は8位入賞、塚越選手は9位、R.ライアン選手は13位で完走を果たした。

 この結果、L.デュバル選手はついにシリーズポイントにおいて37ポイントでトップに立ち、小暮選手は22ポイントで3位に躍り出た。

コメント
坂井典次(Tenji Sakai)|「HR09E」開発責任者
 「今週は大変ドラマチックな週末になりましたが、いい結果を出すことができてうれしく思っております。今回の鈴鹿ラウンドから後半戦に向け、最高出力の向上を目指した新バージョンのエンジンを投入しました。そのかいもあってか、予選でも1位、2位、3位を獲得し、決勝においてもNAKAJIMA RACINGの2台が今シーズン初の1-2フィニッシュを飾るとともに、HR09Eとしては4連勝となりました。ドライバーズランキングでもL.デュバル選手がトップになり、次戦のもてぎラウンドではリーダーズレッドをつけて戦うことができます。2位の小暮選手にとっては大変残念な結果でしょうが、あきらめずに善処して2位を守ったことはすばらしいことだと思います。次戦のもてぎでも最善を尽くすべく、マッピングなどを見直して皆様の期待に応えたいと思っております。ぜひとももてぎに来場いただき、熱いご声援をお願いします」
ロイック・デュバル選手(優勝 #31 NAKAJIMA RACING)
 「スタートで小暮選手に先行されてしまい、厳しい展開のレースとなりました。レース前半で徐々にオーバーステアがきつくなりましたが、ピットストップ時にチームスタッフの働きで解消されました。小暮選手に起きたトラブルは不運でしたが、自分自身が100%の力を出しきれば勝てると信じて走りました。優勝できたことをうれしく思っています。シーズンが後半戦に入り、ライバルも力をつけてくると思いますし、これから勝つことがますます困難になってきますから、自分もチームも一層の進化を続けていきたいと思っています」
小暮卓史選手(2位 #32 NAKAJIMA RACING)
 「今日はいいスタートを切ることを考えてレースに挑み、スタートでトップに立つことができました。後半、ギアが4速に固定されるトラブルがありましたが、ピットからの指示に従ってマシンを操作し、復旧させることができました。4速のままで走行している際に、それほどタイムを落とすことが無かったのは、マシンバランスが優れているからだと思います。すばらしいマシンを用意してくれているチームにとても感謝しています。次戦のもてぎは自分の得意なコースでもありますし、セットアップでもいい要素がいくつか見つかっているので、絶対に勝ちにいくつもりで挑みます」
Text & Photo: HONDA

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

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優勝 #31ロイック・デュバル(NAKAJIMA RACING)
少し難しいレースでしたね。
スタートを失敗したのにはガッカリしました。ここで良い結果を出さないと、と思っていたのに、2位に落ちてしまい、 ブノワにも迫られてしまいました。
その後は良いペースで走れていたんですが、5、6周を過ぎた辺りからオーバーステアの症状が出てきてコントロールが難しくなりました。 小暮選手は凄く速くてどんどんギャップが広がっていくし、一時は「2位で9ポイントでもいいかな」とさえ思うようになったんです。
でもピットストップのときにタイヤの空気圧を調整したらクルマのバランスが良くなり、そのうちに小暮選手にトラブルが出て、 前に出ることが出来ました。
トップに立ってからは100%プッシュしつつ、無理はしないよう心がけて最後まで走りました。
ポイントリーダーになりましたけど、これからも気を抜かず、クルマをデベロップしながら戦っていきます。
2位 #32小暮 卓史(NAKAJIMA RACING)
スタートは緊張しましたが、ロイックはもっと緊張していたみたいでミスをしてくれたのでトップに立てました。
僕もオーバーがきつくてハンドルが切れない状態で走っていましたが、タイヤを交換した後はバランスが良くなりました。
このまま最後までいけるかなと思っていたら、突然4速に固定されてしまいました。そのときは「俺のレースもこれで終わりかな」 と思いましたが、ラインを変えたり色々やってみたら、神様が助けてくれたのか急に復活しました。それで、 ロイックとのギャップを縮められないかと思い切りプッシュして、ファステストも出したんですが、そしたらまた固定されてしまって、 でも残り周回が2周しかなかったのでなんとか逃げ切れました。
チームはいいクルマを用意してくれていました。今回のトラブルは、誰がどれだけ準備していても避けられないものだったのだと思います。
正直、1位が狙えるクルマだったので結果は悔しいですけど、次を頑張ります。
3位 #2ブノワ・トレルイエ(LAWSON TEAM IMPUL)
スタートがすごく良くて、3位まで上がれて、それで終わり、みたいなレースでしたね。多くのドライバーがペナルティを受けていたので、 自分もとられるかと思いましたが。
最初のうちはタイヤをセーブして走っていましたが、その後でも前の2台は凄く速かったです。今聞いてたら、オーバーステアだったというけど、 じゃぁオーバーじゃなかったらどれだけ速いんだよ?!って思いますよね。
そんな状態だったので、前のクルマのことは考えず、自分がトップなんだと思ってポジションキープを心がけました。
ピットストップのときにリヤタイヤの空気圧を下げたら凄くバランスが良くなったので、後半は安定して走れました。 無線で小暮のトラブルのことを知らされ、「プッシュ!プッシュ!」と言われてハードにプッシュしましたけど、途中で直ったみたいですね。
ぼくらも新しいクルマのセッティングをなんとなく見つけたような手ごたえはあるんですが、今年は試すチャンスがなくて。 レースウィークはリスクを犯せないので、一つづつ試していこうと思います。
中嶋 悟(優勝チーム監督)
本当にやっと1-2フィニッシュが出来ました。
ずっと前からそれができそうな感触はあったんですけどね。
でも今回も小暮選手にトラブルが出たので完璧じゃなかったですね。ロイックは終わった後で「小暮に悪いな」と言っていたので、ああ、 いい奴だなと思いました。
小暮のトラブルが復旧してよかったです。素直に終わらないのが自動車レースだなと思いました。
(復旧するまでは)何を言ったか覚えてないくらいいろんなことを言いました。あれをしろ、これをしろ、ここをいじれ、ってね。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿決勝 独走小暮のまさかのトラブル!! PPデュバルが逆転で2連勝を飾る

2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦鈴鹿は、スタートでトップに立った#32小暮卓史(NAKAJIMA RACING)がレース中盤にミッショントラブルに見舞われて後退、ポールポジションの#31ロイック・デュバル(NAKAJIMA RACING)が逆転で前戦富士に続く連勝、今季通算3勝目を挙げる結果となった。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:15,000人)

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第5戦決勝は朝からの強い陽射しの下、午後2時30分にスタートした。
スタートシグナルが消えるタイミングに合わせきれなかったデュバルが出遅れる横をすりぬけ、 2番手スタートの小暮がトップで1コーナーに飛び込むと、その後方からは6番手スタートの#2ブノワ・ トレルイエがピットウォールぎりぎりを凄まじいスピードで駆け上がってきてデュバルのアウトに並びかける。
4番手にはルーキーの#10塚越広大、5番手に#1松田次生、6番手#36アンドレ・ロッテラーの順でオープニングラップは終了。

ところがその後、松田とロッテラーにはジャンプスタートの裁定が下りドライブスルーペナルティが課せられた。
他にも#41伊沢拓也、#10塚越にも同様の裁定が下る。

トップ2台は序盤から1分45秒台のハイペースで後続を突き放していく。
スタートでデュバルを脅かしたトレルイエも、ナカジマ勢2台のペースには全く付いていくことが出来ず、その差はみるみる開いていった。

ところが、一見好調に見えたナカジマ勢も実は5周過ぎからオーバーステア症状に悩まされつつあった。
このためにデュバルは小暮を追い上げることが出来ず、僅かずつながら差を広げられる展開に。
予定周回数の半分を消化した22周目には、8.5秒ものギャップができてしまっていた。

このまま小暮独走でレースが終わるものと思われたのだが、33周目に波乱が待ち受けていた。
それまで快調に1分45秒~46秒台で周回を重ねていた小暮が33周目に1分54秒726を記録、デュバルに一気に差を縮められてしまう。
小暮のギヤボックスが突然4速で固定されてしまい、変速できなくなったのだ。

こうなってはデュバルの追い上げに抗う術はなく、小暮は34周目のバックストレッチでついにトップの座を明け渡すしかなかった。
この後考えるべきことは、いかにして2位のままレースを終えるか、だ。
3位トレルイエとの差はこのとき22秒以上あったが、ラップタイムでは6秒も遅い。
それに対して残り周回数は9周もある。

ラインを変え、アクセルの踏み方を工夫し、なんとかタイムを挙げようともがく小暮。
それによりタイムは35周目1分53秒038、36周目1分52秒237、37周目1分51秒987と徐々にではあるが上がってきた。
しかし小暮がトラブルを抱えていることを無線で知らされたトレルイエはここから一気にペースを上げ、36周目に自己ベストタイムを更新、 その後も1周5秒以上のペースで差を縮めにかかる。
37周を終えたところで両者の差は6.131秒まで近づいてきた。

しかしチーム一丸となって懸命に復旧作業に当たった結果、小暮のギヤボックスは38周目に突然息を吹き返し、 小暮は1分47秒756までペースを戻すと、39周目には1分46秒322、40周目には1分45秒191と、 このレースのファステストラップを叩き出した。

これで再びトレルイエとのギャップは10秒以上に開き、小暮はデュバルに続いて2位でフィニッシュ。
ナカジマレーシングは5戦中4勝ながら今季初の1-2フィニッシュを達成した。
トレルイエは3位、4位には#8石浦宏明が入り、#20平手晃平が5位でフィニッシュ。
しかしそのすぐ後ろで6位争いを展開していた#7国本京佑と松田はファイナルラップの130Rで接触し、 2台ともがクラッシュでレースを終えてしまった。

これによりシリーズポイントは、優勝したデュバルが37ポイントで単独トップに立ち、2番手に32ポイントでトレルイエ、 小暮は22ポイントで3位に浮上した。

次戦はツインリンクもてぎ。8月8日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿決勝結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2009/07/12) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
131ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E431:17'25.650
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E4311.039
32ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K4322.637
48石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K4332.138
520平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K4347.153
648立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K4354.416
7*36アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K4355.039
8*41伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E431'04.004
9*10塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E431'04.584
1037大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K431'26.731
117国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K421Lap 
12*1松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K421Lap 
13*40リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E421Lap 
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.32 小暮卓史(ナカジマ) 1'45.191 (40/43) 198.74km/h
  • CarNo.1,10,41,40,36は、2009年フォーミュラ・ニッポン統一規則第17条14.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿フリー走行2回目 トップタイムは石浦。ポールのデュバルが2番手

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦のフリー走行2回目は#8石浦宏明(Team LeMans)がトップタイム。
ポールシッターの#31ロイック・デュバル(NAKAJIMA RACING)が2番手につけたが、 セカンドグリッドからスタートする#32小暮卓史(NAKAJIMA RACING)は開始早々にスピンし、走行を終える結果となった。

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フリー走行2回目は午前9時25分より30分間で行われた。
決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは快晴。開幕戦以来のドライコンディションでの決勝が期待できそうだが、 同時に気温と路面温度の上昇がレース展開にどう影響するかが心配される。
それだけに、この決勝前フリー走行の役割は非常に重要だったのだが、フロントローの一角を占める小暮が2周目の計測に入ったところでスピン、 縁石に乗り上げた状態でストップしてしまった。場所はダンロップコーナーのアウト側だ。
一旦はマーシャルの手を借りてコース復帰を試みた小暮だったが、結局エンジンを止めてしまい、そのまま走行を終えてしまった。

一方、その計測2周目でこのセッションのベストタイムとなる1分44秒577をたたき出したのが、今季好調の石浦だった。
ポールポジションのデュバルは15分経過時点で2番手に上がると、残り5分を前に1分44秒859までタイムを縮めた。
ルーキーの#10塚越広大がチェッカー直前まで1分45秒275で3番手につけていたが、 最後の最後に#1松田次生が1分45秒044を出して塚越を上回った。

第5戦決勝はこの後午後2時30分より、43周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿フリー走行2回目結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2009/07/12) Free Session #2 Weather:Fine Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
18石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'44.577--199.90
231ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'44.8590.2820.282199.36
31松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'45.0440.4670.185199.01
410塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'45.2750.6980.231198.58
52ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'45.3680.7910.093198.40
620平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'45.4250.8480.057198.29
741伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'45.5180.9410.093198.12
836アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'45.5991.0220.081197.97
937大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'45.8391.2620.240197.52
1048立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'46.0921.5150.253197.05
1140リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'46.1231.5460.031196.99
127国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'46.4351.8580.312196.41
1332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'50.2595.6823.824189.60
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿公式予選総合結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2009/07/11) Knock Out Total Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineQ1Q2Q3
131ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.9891'41.3941'41.214
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.6971'41.7261'41.693
310塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'42.5701'42.9801'42.036
41松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.3511'42.3001'42.229
58石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'42.7221'42.8211'42.499
62ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.4581'42.4791'42.542
720平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.8811'42.8471'42.732
837大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'42.8221'42.7581'43.024
941伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.2251'43.068
1040リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.0371'43.214
1136アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'42.7101'50.174
1248立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'43.455
137国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'43.528
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

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FN:第5戦鈴鹿公式予選 上位3人のコメント

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ポールポジション #31ロイック・デュバル(NAKAJIMA RACING)
fn_r05_q_pc_duval 簡単な予選じゃありませんでした。
皆さんご存知のように、僕らのチームは一番仕上がりのいいクルマを持っていて、スズカとの相性もいいのですが、 それはチームメイトにとっても同じなので、朝のセッションからプレッシャーを感じていました。
Q1では自分は良い走りが出来なかったのにコグレが良いタイムを出していたのでプレッシャーを感じました。
それでもQ2、Q3とタイヤの空気圧を調整するたびに良くなっていって、Q3のクルマの状態は非常によく、タイムも出せて嬉しかったです。
明日はドライのレースになると思いますが、良いスタートさえ切れれば良い結果が得られると思うので、とにかくスタートに賭けることにします。
予選2位 #32小暮 卓史(NAKAJIMA RACING)
fn_r05_q_pc_kogure 自分では納得いってない予選でした。
チームがいいクルマを用意してくれて、ポールが狙えたはずでした。Q1では中古タイヤでも良いタイムが出ましたし。
でも、クルマのバランスが中古タイヤに合いすぎてて、ニュータイヤを履くとタイムが出ませんでした。
それでもQ3で無理やりタイムを出そうとしてS字に突っ込んでいったらハーフスピンをしてしまいました。
それで最後にもう一度アタックをしましたが、あそこでタイムが出ていなかったらどうなっていたか。
ニュータイヤでのバランスが取れていませんでしたがベースは悪くなかったです。
予選3位 #10塚越 広大(HFDP RACING)
fn_r05_q_pc_tsukakoshi 前の二人が速かったですが、最低でも3位にはなりたいと思っていました。
Q1で少し挙動がピーキーだったので、Q2でセッティングを変更して、スクラブタイヤも試したんですが、 走ってみたら良い方向じゃなかったので、Q3ではQ1をベースに調整しなおして、少しフラップをつけました。
今日はベストの走りができたと思います。
明日はスタートが大事だと思うので、スタートに集中することと、明日の朝ガソリンを積んだ状態で良いバランスになるようにもっていきます。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿公式予選 デュバル2戦連続ポール!ナカジマレーシングは今季2度目のフロントロー独占

2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦の公式予選が7月11日、 鈴鹿サーキットで午後1時45分よりノックアウト方式で行われ、#31ロイック・デュバル(NAKAJIMA RACING)がチームメイトの#32小暮卓史を僅差で下し、前回の富士に続いて2戦連続でポールポジションを獲得した。
3番手にはルーキーの#10塚越広大(HFDP RACING)がつけ、 ナカジマレーシングの2台とともにホンダエンジンユーザーが予選1-2-3を達成した。

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Q1
ここでは上位11人までが次のQ2に進出する。
朝のフリー走行で圧倒的な速さを見せたナカジマレーシングの二人がここでも他を圧倒。
ユーズドタイヤながら揃って1分41秒台を記録し、小暮1位、デュバル2位と堂々の1-2独占。
しかも小暮はニュータイヤを温存するためにこのセッションを1アタックのみで乗り切ってみせる好調ぶりだ。
デュバルはセッション終盤にもう一度コースインしたが、ここでもユーズドタイヤを使用して再び41秒代後半を記録している。
3番手にはポイントリーダーの#2ブノワ・トレルイエ、ディフェンディングチャンピオンの#1松田次生が4番手に続く。 インパル勢は第3戦でナカジマレーシングが採用した、最初にフロントのみニュータイヤを履き、次の周でリヤを新しくする作戦を採った。

一方Q2進出を掛けた争いでは、チェッカー直後に塚越、#37大嶋和也がタイムアップを果たしてそれぞれ6位、10位に浮上、 開幕から苦戦の続く#48立川祐路とルーキーの#7国本京佑ここで予選を終えることとなった。

Q2
10分間のインターバルの後に開始された予選Q2では、残り時間5分を切った辺りで全車が一斉にアタックを始める展開となったが、 ここでもナカジマレーシングが1-2。今度はデュバルがトップだ。
小暮はここでニュータイヤを投入したが、なんとユーズドタイヤで出したQ1のタイムに届かず、2位に終わった。
インパル勢はここでも3人全員がQ1と同じタイヤの使い方で松田が3位、トレルイエが4位に入り、 2年目の平手もチェッカー直後に7位に浮上して、開幕以来5戦連続のQ3進出を果たした。
なお、#36アンドレ・ロッテラーがこのセッションで11位に終わったため、 今季全てのレースでQ3進出を果たしているのは平手のほかにはナカジマの2人だけとなっている。

チェッカー直後に7位に滑り込んだ平手のあおりを食ったのはその直前に8位に上がったばかりだった#41伊沢拓也。
これにより9位の伊沢、10位の#40リチャード・ライアン、11位のロッテラーがここで予選を終えた。

Q3
ポールポジションを掛けた最後の戦い、予選Q3でもナカジマレーシングの速さは群を抜いていた。
ここでは一番最初に仕掛けたロイック・デュバルが1分41秒214と今日一日でもベストのタイムを記録してみせた。
一方、小暮は肝心のアタックラップに入ったところ、S字でハーフスピンを喫してしまう。何とか次の周回でタイムを出したものの、 1分41秒726とデュバルには遠く及ばないタイム。それでも3位以下には0.5秒以上の差をつけて何とかフロントローを確保した。
3番手には、チェッカー直後に大幅なタイムアップを果たした塚越が入り、第3戦もてぎに続いて予選自己最高タイの結果を得た。
4番手は松田、5番手には石浦が入り、ポイントリーダーのトレルイエは6位に終わった。

しかしここでデュバルがポールポジションを獲得したことにより、ポイントランキングはトレルイエとデュバルが27ポイントで並び、 優勝回数でデュバルがランキングトップで明日の決勝に臨むこととなった。

第5戦決勝は明日午後2時30分より、43周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNSHI

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿ノックアウト予選Q3結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2009/07/11) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
131ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.214--206.54
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.6930.4790.479205.57
310塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'42.0360.8220.343204.88
41松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.2291.0150.193204.49
58石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'42.4991.2850.270203.96
62ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.5421.3280.043203.87
720平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.7321.5180.190203.49
837大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'43.0241.8100.292202.92
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'40.510

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿ノックアウト予選Q2結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2009/07/11) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
131ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.394--206.18
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.7260.3320.332205.50
31松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.3000.9060.574204.35
42ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.4791.0850.179203.99
537大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'42.7581.3640.279203.44
68石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'42.8211.4270.063203.32
720平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.8471.4530.026203.27
810塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'42.9801.5860.133203.00
---- 以上Q3進出 ----
941伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.0681.6740.088202.83
1040リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.2141.8200.146202.54
1136アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'50.1748.7801.682189.75
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'40.510

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿ノックアウト予選Q1結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2009/07/11) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.697--205.56
231ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.9890.2920.292204.98
31松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.3510.6540.362204.25
42ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.4580.7610.107204.04
510塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'42.5700.8730.112203.81
636アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'42.7101.0130.140203.54
78石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'42.7221.0250.012203.51
837大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'42.8221.1250.100203.31
920平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.8811.1840.059203.20
1040リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.0371.3400.156202.89
1141伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.2251.5280.188202.52
---- 以上Q2進出 ----
1248立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'43.4551.7580.230202.07
137国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'43.5281.8310.073201.93
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'40.510

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿フリー走行1回目結果

Fニッポン第5戦 -RIJ- (2009/07/11) Free Session #1 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.536--205.89
231ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'41.8880.3520.352205.18
32ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.2180.6820.330204.52
41松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'42.5220.9860.304203.91
58石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'42.6911.1550.169203.57
610塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'42.8181.2820.127203.32
736アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'43.0841.5480.266202.80
840リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.6862.1500.602201.62
920平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'43.7372.2010.051201.52
1037大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'43.8142.2780.077201.37
1141伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'43.8552.3190.041201.29
1248立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'44.1342.5980.279200.75
137国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'44.2622.7260.128200.51
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第5戦鈴鹿フリー走行1回目 ナカジマ勢ここでもダントツの速さ!トップタイムは小暮

鈴鹿サーキットで行われている2009全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦のフリー走行1回目は、#32小暮卓史(NAKAJIMA RACING)が1分41秒536でトップ。2番手に#31ロイック・ デュバルが1分41秒888で続き、またしてもナカジマレーシングの2台が圧倒的な速さをみせつけた。

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公式予選日を迎えた鈴鹿サーキット上空は曇り。今日一日雨の心配はなさそうだが、以上に蒸し暑い気候だ。
フリー走行1回目は午前9時25分より1時間で行われた。

#37大嶋和也、#41伊沢拓也といった若手が開始早々から精力的に周回を重ねる中、ポイントリーダーの#2ブノワ・トレルイエが開始15分でトップに立つ。 しかしタイムは未だ1分43秒643だ。
これに対し、第3戦もてぎから圧倒的な速さを見せ続けているナカジマ勢は、開始20分で小暮が1分42秒384、 デュバルが1分42秒459といきなり他チームを1秒近く引き離してきた。
デュバルはその後、42秒073までタイムを縮めてトップに立つ。しかもここまではユーズドタイヤでの走行だ。
3番手には#36アンドレ・ロッテラーが1分43秒084で上がってきた。
ディフェンディングチャンピオンの#1松田次生が4番手で続く。今季結果の出ていない松田だが、地元鈴鹿で復活のきっかけをつかめるだろうか。

ルールで許された1セットのみのユーズドタイヤ(第4戦で使用したもの)での走行を終え、 各チームがニュータイヤを投入し始めたのは残り時間が10分をきった頃からだった。
ここでトレルイエが、最初にフロントのみニュータイヤでピッとアウトして次の周にリヤを交換、 とナカジマレーシングが第3戦からやっている方法でアタックを始めた。
今後このやり方が予選でのセオリーになっていくのかもしれない。

好調なナカジマ勢はニュータイヤ投入によってその優位をさらに際立たせ、小暮が1分41秒536、デュバルも1分41秒888と、 この2台だけが41秒台を記録してきた。
3番手にはトレルイエがつけたものの、タイムは1分42秒218と小暮に0.682秒遅れている。
4番手には松田、5番手には今季好調の#8石浦宏明が続いた。

第5戦の公式予選はこの後午後1時45分よりノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第5,6戦鈴鹿 千代勝正と佐藤公哉はF3で表彰台を獲得 (NISMO)

 全日本フォーミュラ3選手権(F3)第5・6戦が鈴鹿サーキットで開催され、ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム(NDDP)のF3 Nクラスの#22千代勝正と#23佐藤公哉がそれぞれ表彰台を獲得した。

 土曜日に行われた第5戦決勝。予選クラス2位の佐藤がスタートから好ペースで周回を重ねた。同クラスのトップのマシンを1秒差以内まで追いつめたが、前半のハイペースがたたり、レース後半のペースが上げられずクラス2位のままチェッカーを受け、今季2度目の2位表彰台の獲得となった。予選クラス7位の千代は、前のマシンが上げた水しぶきで視界を遮られた中でのスタートながら1つポジションアップ。その後も同クラスのマシンを2台かわして4位でレースを終えた。

 日曜日に行われた第6戦決勝は、スタート直前に僅かに雨が降ったものの、ドライコンディションでのレースとなった。クラス3位スタートの千代が出だしで順位を下げるも、ヘアピンとシケインで同クラスのマシンをかわしクラス2位にポジションアップ。その後、一時クラストップに浮上するものの、レース後半はタイヤの摩耗が激しくペースを落としての走行となり、順位を1つ下げた。しかし、背後に迫る2台のマシンの追い上げは防ぎきり、今季2度目の2位表彰台を獲得した。予選クラス4位スタートの佐藤はスタートでエンジンストールし最後尾からの追い上げとなったが、序盤は好ペースで順位を上げていきレース後半には千代を含めた3台での2位争いを展開。最終的にはクラス5位でレースを終えた。

NISMOモータースポーツニュースフラッシュより、全日本F3選手権部分を抜粋

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nissan-motorsports.com/JPN/PRESS/

Text: NISMO

Japanese F3

JF3:鈴鹿 第5戦マーカス・エリクソン、第6戦は国本雄資が初優勝 (TOYOTA)

  • コース:鈴鹿サーキット(5.807km)
  • 予選:5月16日(土)雨/ウェット
  • 第1戦決勝:5月16日(土)雨/ウェット
  • 第2戦決勝:5月17日(日)曇/ドライ
開幕戦に続き、トムス勢が2戦共に表彰台を独占
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第5戦で初優勝を果たしたマーカス・エリクソン(#1)

 全日本F3選手権の第3大会(第5戦、第6戦)が5月16日(土)と17日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。

 15日(金)の占有走行はドライコンディションであったが、16日(土)は予選が始まる前に雨が強まり、午前10時40分からの予選は完全なウェットコンディション。

 第5戦の予選では、Nクラスのアレキサンドレ・インペラトーリ(ACHIEVEMENT by KCMG)がCクラスの車両を抑えて総合ポールポジションを獲得。総合2番手にはマーカス・エリクソン(PETRONAS TEAM TOM'S)が入り、嵯峨宏紀(DENSO Team Le Beausset)、TDPドライバーの井口卓人(PETRONAS TEAM TOM'S)、国本雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)が続いた。岩崎祐貴(NOW MOTOR SPORT)は体調不良のために出走を見合わせることとなった。

 10分間のインターバルを経て行われた第6戦の予選は、雨足が弱まり各車タイムアップ。国本が自身2度目のポールポジションを獲得。エリクソンが2番手、井口が3番手となった。Nクラスはインペラトーリが連続ポールポジションを獲得した。

 フォーミュラ・ニッポン第2戦の予選の後、午後4時から第5戦の決勝レース(12周)が行われた。雨は若干弱まったものの、依然ウェットコンディションでのレースとなった。

 スタートで2番手グリッドのエリクソンがトップを奪うと、そのまま後続を引き離して行った。これに、ポールポジションのインペラトーリ、総合7番手から好スタートを切ったケイ・コッツォリーノ(TODA RACING)と井口が続く形となった。コッツォリーノと井口は、前を行くインペラトーリをかわした後、2位争いを展開。井口は6周目の130Rでコッツォリーノをパスし、2位に浮上すると、首位のエリクソンを追った。

 一方、総合5番手スタートの国本はスタート直後の1コーナーで行き場を失い、7位に後退。しかしその後、次々に前走車をパスし、8周目には3位に浮上した。

 ハイペースで追い上げた井口は、一時6秒以上あった差を最終ラップには1秒以内にまで詰めたが、逆転には至らず。エリクソンが全日本F3での初優勝を飾った。井口は2位。終盤ファステストラップをマークする快走を見せた国本が3位に入った。

 Nクラスではポールポジションのインペラトーリがポール・トゥ・ウィンを果たした。

 17日(日)は、曇り空ながら路面はドライ。レーススタート直前に雨粒が落ちてきたが、その後雨は止み、全車スリックタイヤで午後12時48分に第6戦決勝(17周)がスタート。

 ポールポジションの国本、エリクソン、井口の3台はポジションを守ったまま序盤戦へ。トップ3台が後続を引き離していく展開となった。

 トムスの3台は、1秒以内の差で首位争いを繰り広げたが、順位は変動することなく、そのままチェッカー。国本がF3初優勝を果たし、エリクソン、井口が2位、3位。トムスは鈴鹿の2戦共に表彰台を独占する強さを見せた。

 Nクラスでは、山本尚貴(HFDP RACING)が今季初優勝を飾った。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Japanese F3

JF3:第5戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

Cクラス
優勝 マーカス・エリクソン(PETRONAS TEAM TOM'S)
f3_r05_r_ericson.jpg いいレースでした。スタートがうまくいってトップに立つことができ、序盤は限界まで攻めないで安定したペースで走るようにしました。 しかしレース後半はタイヤの状態がどんどん悪くなっていったので走るのが大変でしたし、2位との差が詰まってきてプレッシャーを感じました。 それで終盤は何とかポジションをキープしようと頑張りました。
初優勝なので勿論嬉しいです。優勝自体がフォーミュラBMWで勝って以来なので随分前のことで久しぶりの表彰台のてっぺんでした。 チャンスをくださったチームトムスには本当に感謝しています。今後もこういう機会が得られるように頑張っていきます。
明日もフロントローからスタートできますから、1コーナーさえうまくいけば後はなんとでもなると思います。 今日の結果は自信につながりました。

2位 井口 卓人(PETRONAS TEAM TOM'S)
f3_r05_r_iguchi.jpg 予選は4番手と良くありませんでした。レース序盤は前が良く見えなくて大変でしたが、2位に上がってからはタイムも良くて、 マーカス選手に近づくことが出来たので、イケるかと思いました。でも終盤タイヤがタレてしまって追いつけませんでした。
明日もとにかく表彰台に上がれるように頑張ります。今は結果を出していくことが全てだと思っています。

3位 国本 雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)
f3_r05_r_yuji.jpg スタートは良かったんですけど、1コーナーで行く場所がなくなってしまって順位を落としてしまいました。 それで前の車を1台1台抜いている間にトップの2台とは間隔が広がってしまいました。
安田選手をアウトから抜いたときはもう絶対抜いてやろうという気持ちでいきました。
3位ですが、内容的に明日につながるレースができたと思うので、明日はポールトゥウィンしたいです。

Nクラス
優勝 アレキサンドレ・インペラトーリ(ACHIEVEMENT by KCMG)
f3_r05_r_alex.jpg いいレースでした。勝つことで最高の気分になれますね。
レース序盤はCクラスのクルマに惑わされず、安定した走りを心がけるのが今日の目標でした。クルマにいくつかモディファイを加えたので、 無理できない状況でしたから。
明日の決勝は予選のときとはコンディションも違うでしょうから、改めてセットを考えてレースに臨みたいと思います。
(総合トップを狙わないのかという質問に答えて)エンジン性能が違いすぎるので無理だと思います。 予選はセットアップでなんとか前に出られましたが、今回はチームのためにどうしてもクラス優勝をしたかったんです。

2位 佐藤 公哉(NDDP EBBRO)
f3_r05_r_sato.jpg むこうは全体のポールで、こっちは総合6番手と離れていましたし、スタートは下手なので慎重にいきました。途中、 後ろからCクラスが追い上げてきてバトルみたいになってしまったので、アレックス選手との差が開いてしまいました。 終盤は差を詰めることが出来ましたが、アレックス選手は余裕があるみたいでした。

3位 山本 尚貴(HFDP RACING)
f3_r05_r_yamamoto.jpg スタートでミスをしてしまって、序盤は前のクルマを中々抜けなかったことがこの結果につながりました。
開幕から5戦終わってまだ勝てていませんが、岡山ではだいぶ差があったのが、今回はかなり詰まってきました。結果には満足していませんが、 内容は良くなってきてるんで、明日はドライでもウェットでもいけると思います。
とにかく前のクルマをぶち抜いてクラス優勝したいです。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第5戦鈴鹿決勝 マーカス・エリクソンが待望の来日初優勝!

 全日本F3選手権第5戦は16日、雨の鈴鹿サーキットで決勝を行い、総合予選2位からスタートしたCクラスのマーカス・エリクソン(トムス)が1度もトップを譲ることなくそのまま12周を走って優勝した。Nクラスは総合でもポールポジションだったアレキサンドラ・インペラトーリ(ACHIVEMENT)が優勝した。

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 雨脚が弱くなった16時、全日本F3第5戦のフォーメーションラップが始まった。予選不通過となった岩崎祐貴(イワサキ)をのぞく15台がグリッドに着き、シグナルブラックアウトでスタートが切られた。

 好スタートを切ったのは予選2位のマーカス・エリクソン(トムス)。総合ポールのNクラス、アレキサンドラ・インペラトーリ(ACHIVEMENT)は出遅れ2位に落ちた。3位にはなんと予選7位からケイ・コッツォリーノ(戸田)が上がってきた。4位には井口卓人(トムス)が、5位には好スタートを切ったものの1コーナーで行き場を失い後退した国本雄資(トムス)が着ける。

 このレースの見せ場を作ったのは4位でレースをスタートした井口だった。2周目の130Rでコッツォリーノにかわされたインペラトーリをパスすると、6周目には再び130Rでそのコッツォリーノをもインからパスし2位に上がる。さらにペースアップし、7秒以上あったトップ、エリクソンとの差を1秒以上速いラップタイムで詰め始める。

 8周を終わってトップ、エリクソンと2位井口との差は3秒余り。さらに10周終わって2秒を切った。しかし、井口の追撃もここまで。最終的には1秒余りまで詰めたものの逆転はならず、スタートから1度もトップを譲らなかったエリクソンがうれしい来日初優勝を飾った。井口は惜しくも2位。

 3位にはスタートで5位まで後退したもののインペラトーリ、コッツォリーノをパスした国本が入り、トムスの表彰台独占に貢献した。

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 Nクラスは、総合のポールポジションから、次々と全日本クラスのマシンにかわされ6位まで落ちたものの同クラス2位に上がってきた佐藤公哉(NOVA)の追撃を振り切ったインペラトーリが優勝した。2位にその佐藤、3位には山本尚貴(HFDP)が入った。

 第6戦決勝は明日17日、12時45分より第5戦より5周多い17周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum

 

Japanese F3

JF3:第5戦鈴鹿決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2009/05/16) Race Results Weather:Rainy Course:Wet
All Japan F3 Championship Round 5 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
11Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1226'33.905
236C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE121.170
337C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE127.208
412C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE1217.125
52Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1222.769
620Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1224.771
723N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1225.3588
87N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1228.159
922N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1234.868
1019N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1235.287
118N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1241.044
1218N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE121'01.380
1377N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE121'10.827
-------- 以上規定周回数 ( 10 Laps ) 完走 --------
-5N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE48 Laps
-62C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE39 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.37 国本雄資(TOM'S) 2'10.189 (10/12) 160.58km/h

Japanese F3

JF3:第5戦鈴鹿公式予選 Nクラスのインペラトーリが全体のトップ! Cクラストップはエリクソン

鈴鹿サーキットで行われた全日本F3選手権第5戦の公式予選は強い雨の中で行われた。
ポールポジションを獲得したのは、なんとNクラスの#20アレキサンドレ・インペラトーリ(ACHIEVEMENTbyKCMG)。 2分11秒069と、Cクラストップの#1マーカス・エリクソン(PETRONAS TEAM TOM'S)をコンマ4秒引き離す好タイムを記録してみせた。

f3_r05_q_01 f3_r05_q_62 f3_r05_q_36

第5戦の公式予選は午前10時40分より15分間で行われた。
この前に行われたフォーミュラニッポンのフリー走行と同じく、路面はウェットだ。

この難しいコンディションの中、Nクラスのインペラトーリはセッション中盤からトップに立つと、その後も着々とタイムを縮め、 最後は2分11秒069を記録して、Cクラストップのエリクソンが出した2分11秒469をじつに0.400秒も上回ってみせた。

3番手は#62嵯峨宏紀。ポイントリーダーの#36井口卓人が4番手につけ、#37国本雄資が5番手と、さすがに2、3、4、 5番手はCクラスのドライバーがつづき、6番手にNクラスの#23佐藤公哉が入った。

f3_r05_q_20 f3_r05_q_23 f3_r05_q_07

第5戦決勝は今日の午後4時より12周で戦われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第5戦鈴鹿公式予選

全日本F3 -RIJ- (2009/05/16) Qualifying-Session: Weather:Rainy Course:Wet
2009 All Japan F3 Championship Round 5 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
120Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE2'11.069--159.50
21Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'11.4690.4000.400159.01
362C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE2'11.6710.6020.202158.77
436C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'11.9700.9010.299158.41
537C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'12.0100.9410.040158.36
623N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE2'12.2841.2150.274158.03
72Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C2'12.4951.4260.211157.78
87N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE2'12.9471.8780.452157.24
98N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE2'13.7872.7180.840156.26
1012C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE2'14.1213.0520.334155.87
1118N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE2'14.1543.0850.033155.83
1219N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE2'14.7213.6520.567155.17
1322N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE2'14.9073.8380.186154.96
1477N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE2'20.0428.9735.135149.28
155N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE2'24.26513.1964.223144.91
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'24.54313.4740.278144.63
-33C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FEno time---

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山決勝 エクセディH.I.S.イングスZがST3クラス4勝目! (NISMO)

「ENDLESS ADVAN Z」は総合3位表彰台に

 S耐第5戦は岡山国際サーキットで500kmレースとして開催され、ST3クラスで#333「エクセディH.I.S.イングスZ」(前嶋秀司/佐々木雅弘)が今季4勝目を飾った。またST1クラスでは#1「ENDLESS ADVAN Z」(青木孝行/藤井誠暢)が総合3位表彰台を獲得。初のポールポジションを獲得した#10「Cenote ADVAN Z」(田中哲也/星野一樹/岡本武之)は4位だった。

 7日、13時25分に135周の決勝レースがスタートした。ST3クラス3位の#333 Z佐々木は7周目のアトウッドカーブの立ち上がりで、クラスポールの#39 NSXを捕らえるとクラストップに浮上し、その差をじわじわと広げていった。その後は#78 RX-7に追い詰められるもポジションを譲らず52周目にピットインした。前嶋は2位#777 ZのDRAGONとの差を15秒から37秒まで広げ独走状態に。#777 Zは86周目に左のドライブシャフトのブーツが破れて緊急ピットインすることになった。

 101周で#333 Zが2回目のピットインをして佐々木に交代。2位#39 NSXとの差は9秒にまで縮まったが、ここからフレッシュタイヤでリードを広げ、その後は10秒以上の差を保ちながらチェッカー。前回十勝で優勝を逃したものの、今季5戦で4勝目を挙げることになった。

 スシュコから長島、小松へつないだ#15 Zは表彰台まであと一歩の4位でゴール。#113 Zの伊橋は序盤#15 Zとの接触もあったが、間のスティントで堤を挟み5位チェッカー。池上、高見沢、輿水とリレーした#19 Zは9位。#777 Zは最後のスティントで吉田がマイクナイトコーナーのオイルに乗ってコースアウトしたが、修復して10位でチェッカーを受けた。

 ST1クラスでは、#10 Zの田中が#28 BMW Z4との無理なバトルを避けるため、BMW Z4を先行させ、タイヤを温存しつつ2位キープの走りを続けた。やがてここに今回から参戦した#5ポルシェ911 GT3(997)とのバトルにケリをつけた3位の#1 Z青木が追いつき、2台のZはテールtoノーズのバトルに。47周でトップの#28 BMW Z4がピットインすると、#10 Zは暫定トップに浮上した。50周で#10 Zが先にピットインしたが、ピットアウトする際にエンジンがかからず少々タイムロス。これで#1 Zが暫定トップへ。

 #1 Zは最初の2つのスティントを長めにして最後のピットイン時にタイヤ無交換を選択できる作戦を採用。2回目のスティントでは#10 Zの星野と#1 Zの藤井が息詰まるテールtoノーズのバトルを演じて場内のファンを沸かせたが、星野は94周目にピットインして田中に交代。クールスーツが効かずドリンクも飲めなかった星野は熱中症で倒れるほど疲労していた。2位走行中の#1 Zは114周目に最後のピットインをして左側のタイヤ2本だけを交換する作戦に出たが、アウトラップに#50 BMW Z4にかわされて3位へ。そのまま#1 Zは3位、#10 Zは4位でレースを終えた。

 なお10月3~5日に韓国・太白で予定されていたオールスター大会はシリーズ戦から除外となることが大会前に発表されている。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山決勝 またしてもZ4Mクーペが1-2フィニッシュ。勝ったのは谷口/片岡組

やはりここでもBMWは強かった。
スーパー耐久シリーズ2008第5戦、「スーパー耐久岡山500kmレース」は、予選3番手からスタートした#28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/片岡龍也組)が優勝、#5028PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(柳田真孝/吉田広樹組)が2位と、Z4Mクーペが今季4度目の1-2フィニッシュを達成することとなった。
ST2クラスは#20RS小川ADVANランサー(阪口良平/谷口行規/小川日出生組)が勝ち、 谷口は来る10月10月26日のWTCC岡山大会に向けて最高の結果を得た。
なお、ST3クラスはポイントリーダーの#333エクセディH.I.S.イングスZ(前嶋秀司/佐々木雅弘組)が、 ST4クラスは#51AGYingsインテグラ(井尻薫/黒木英春/黒木健次組)が今季3度目のポール・トゥ・フィニッシュを達成した。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:10,050人)

080907Start決勝レースは午後1時20分にスタート。
お昼のピットウォークが行われているときに小雨が降ったものの、スタート進行が始まるまでに天候は回復。 無事ドライコンディションの下でレースは行われた。
ポールシッターの#10Cenote Zがホールショットを決めてトップでオープニングラップを終えるが、 その後方では予選3位の28号車がアトウッドカーブで#1エンドレスZの青木孝行に並びかけ、ヘアピン手前で抜き去って2位に浮上してきた。 28号車を駆る谷口は2周目のアトウッドでも同じように#10田中哲也のインに飛び込み、ヘアピン手前でトップに躍り出た。 谷口は4周目にこのレースのファステストラップとなる1分36秒425を記録するなど序盤から一気に後続を突き放しにかかり、 30周を終える頃には2位との差を27秒まで広げてきた。

その後方では#5ポルシェの大井貴之、#50BMWの柳田真孝らが次々と#1青木を攻略、 #1エンドレスZは一時5位まで順位を落とすが、#1青木も次第にペースを上げ、 #50柳田と抜きつ抜かれつのバトルを繰り広げながら#5大井との差をも詰めていく。

ところが11周目、突然50号車がピットイン。
空気圧に以上があったか、前後タイヤ交換のみを行ってピットアウト。これで11位まで後退することとなった。
一方エンドレスZは5号車のポルシェを抜き返して3位に浮上すると、10号車のZとの差をも徐々に詰めていき、 25週を消化する頃には遂にテール・トゥ・ノーズ状態にまで持ち込んだ。
しかし#10CenoteZも一歩も引かず、 両者は1秒以内の間隔を保ったまま50周終わりで10号車が最初のピットストップを行うまで接近戦を繰り広げた。

080907ST1Winトップの28号車は47周終わりでピットイン。片岡龍也に交代すると、その後も1分39秒台、40秒代前半のハイペースで周回を重ね、 1スティト目を59周まで引っ張った#1エンドレスZがピットストップを行うと再びトップに立ち、 最後は2位に1分12秒194もの大差をつけて135周を走り切り、今季3勝目を挙げた。
2位はチームメイトの50号車。予定外のピットストップで一時は11位まで後退しながらも、 その後は28号車とほぼ同タイムのハイペースで追い上げ、36周目の1コーナーで5号車のポルシェを抜いて4位、 Z勢が最初のルーティンストップを終える頃にはこの2台をも抜き去って今季4度目のペトロナスBMWの1-2フィニッシュを達成した。
3位には#1エンドレスZ。昨年の岡山戦を髣髴とさせる左前後タイヤ2本交換を2度目のピットストップで敢行したが、 速さと信頼性の増した今年のZ4Mクーペには通用しなかった。
ポールシッターの10号車は結局1周遅れの4位でレースを終えた。

080907ST2WinST2クラスは今回も荒れに荒れた。
予選トップの#37シーケンシャルランサーを2番手の#6新菱オートランサーが抜いてトップに立つが、 44周終わりで行った1回目のピットストップでエンジンがかからず、ガレージに戻されての修復作業により大きく遅れることとなった。

変わってトップに立ったのはシーケンシャルランサー。 オープニングラップでは6号車だけでなく#11オーリンズランサーにも抜かれて3位に後退したが、 5周目の1コーナーで11号車を抜き返して6号車を追走していた。
オーリンズランサーはその後29周目に#20RSオガワランサーにも抜かれ、 2度目のピットストップの際にはおびただしい燃料漏れに見舞われて82周でレースを終えることになった。

最初のピットストップまではクラストップで快調に周回を重ねていた37号車であったが、 51周終わりでドライバー交代を済ませた直後の1コーナーで痛恨のスピン!これで20号車にトップの座を明け渡すこととなってしまう。 しかし2番手を任されたHINOKIは67周目のアトウッドカーブで#20谷口行規のインに飛び込み、 そのまま併走状態でバックストレートを立ち上がってヘアピン手前で前に。クラストップを奪い返して自らのミスを帳消しにして見せた。

ところが37号車は90周終わりで20号車と同時に2度目のピットストップを行った際、 ピットレーン速度違反という痛恨のミスを犯してしまう。
これにより3番手を担当した和田久に対し、ドライブスルーを命ずるボードが提示される。
37号車は98周終わりでピットイン。これにより#20オガワランサーが再びトップに立つと、そのままチェッカーまで逃げ切り、 今季初のクラス優勝をものにした。

080907ST3WinST3クラスは、予選トップの#39トレーシースポーツNSXが序盤ペースが上がらず、 36周目にはスピンを喫するなどで下位に後退する中、 着実に順位を上げてきたポイントリーダーの#333エクセディZが今季4勝目を挙げる結果に。
39号車は2番手の井入宏之が連続2スティントを担当して懸命に追い上げ、 81周目のリボルバーコーナーで#777号車のZを抜いて2位に浮上すると、その後もトップとの差を着実に詰めていったが一歩及ばなかった。

080907ST4WinST4クラスは、予選トップの#51AGYインテグラが一度もトップを明け渡さない磐石の走りで2位以下をぶっちぎり、 今季3勝目を挙げた。つまり51号車はここまで参戦したレース全てで勝利を収めたことになる。
2番手には#73キャラコートDC5が入った。

次戦はスポーツランドSUGO。11月2日決勝だ。
なお、当初10月5日に予定されていた韓国テベックサーキットでのオールスター戦はサーキット側の都合によりシリーズ戦から除外されている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

 

 

 

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山決勝結果

スーパー耐久岡山500kmレース -RIJ- (2008/09/07) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
片岡 龍也
YH1353:46'13.989
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
柳田 真孝
吉田 広樹
YH1351'12.194
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
青木 孝行
藤井 誠暢
YH1351'22.908
4ST1410Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS)
田中 哲也
星野 一樹
岡本 武之
YH1341Lap 
5ST155こばやし歯科 PORSCHE GT3 WITH COX
PORSCHE 911GT3JGN / 997
大井 貴之
小林 賢二
中山 良明
YH1314Laps
6ST2120RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
谷口 行規
小川 日出生
YH1305Laps
7ST22*37シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子 塾長
HINOKI
YH1305Laps
8ST31333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木 雅弘
YH1287Laps
9ST3239TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / NA2
井入 宏之
赤鮫 オヤジ
YH1287Laps
10ST3327FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
井上 貴志
海老原 茂樹
YH1287Laps
11ST2356眠眠打破ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
服部 尚貴
松本 達哉
白坂 卓也
YH1287Laps
12ST3415岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
Igor Sushko
小松 一臣
YH1287Laps
13ST35113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
YH1278Laps
14ST3614岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉 貴志
山崎 学
杉林 健一
YH1278Laps
15ST3778WW2 RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
檜井 保孝
伊藤 弘史
新宅 文亮
YH1269Laps
16ST2430オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
堀田 誠
丹羽 昭善
YH1269Laps
17ST3838賢也&梅 With TRACY SPORTS NSX
HONDA NSX / NA2
梅川 真明
長野 賢也
YH1269Laps
18ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
YH12510Laps
19ST3919高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
輿水 敏明
YH12411Laps
20ST16360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3JGN / 996
長島 正興
松村 浩之
田中 篤
YH12411Laps
21ST4276Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
YH12312Laps
22ST4369J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
YH12213Laps
23ST4473CARACORT.SuowPeuk.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
山本 すばる
YH12213Laps
24ST4581ガレージ・プラスワン TB TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
橋本 達也
植田 正幸
北野 浩正
YH12114Laps
25ST4622MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川 朗
五反田 義治
北山 浩
YH12015Laps
26ST4755BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也
河村 直樹
斉藤 慎輔
YH11916Laps
27ST310777屏風浦工業ニューテック-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
福山 英朗
DRAGON
吉田 基良
YH11520Laps
28ST3117ドリームエンジェル・アドバンRX7
MAZDA RX-7 / FD3S
オギ姉
清水 隆広
平野 濱嗣
YH10926Laps
29ST179Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3JGN / 996
佐藤 茂
堀 主知
安藤 琢弥
YH10530Laps
30ST256DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関 豊
野田 勝義
YH9936Laps
---- 以上規定周回数(ST1:94Laps / ST2:91Laps / ST3:89Laps / ST4:87Laps)完走 ----
-ST4-18FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
水書 健司
森 政行
YH10233Laps
-ST2-13ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
山田 英二
YH9738Laps
-ST2-11オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
YH8154Laps
  • Fastest Lap: CarNo.28 谷口信輝(PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE) 1'36.425 (4/135) 138.250km/h
  • CarNo.37は、2008岡山国際サーキット4輪レース一般競技規則第8章第41条(ピットレーンの速度規制)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山決勝レース90周途中経過

スーパー耐久岡山500kmレース -RIJ- (2008/09/07) After 90Laps Weather:Fine Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
片岡 龍也
YH902:30'02.024
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
柳田 真孝
吉田 広樹
YH901'14.256
3ST1310Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS)
田中 哲也
星野 一樹
岡本 武之
YH901'22.403
4ST141ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
青木 孝行
藤井 誠暢
YH901'22.777
5ST155こばやし歯科 PORSCHE GT3 WITH COX
PORSCHE 911GT3JGN / 997
大井 貴之
小林 賢二
中山 良明
YH882Laps
6ST2137シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子 塾長
HINOKI
YH873Laps
7ST2220RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
谷口 行規
小川 日出生
YH864Laps
8ST16360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3JGN / 996
長島 正興
松村 浩之
田中 篤
YH864Laps
9ST2313ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
山田 英二
YH864Laps
10ST2456眠眠打破ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
服部 尚貴
松本 達哉
白坂 卓也
YH864Laps
11ST31333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木 雅弘
YH864Laps
12ST3239TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / NA2
井入 宏之
赤鮫 オヤジ
YH855Laps
13ST33777屏風浦工業ニューテック-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
福山 英朗
DRAGON
吉田 基良
YH855Laps
14ST3427FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
井上 貴志
海老原 茂樹
YH855Laps
15ST3515岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
Igor Sushko
小松 一臣
YH855Laps
16ST256DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関 豊
野田 勝義
YH855Laps
17ST3678WW2 RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
檜井 保孝
伊藤 弘史
新宅 文亮
YH855Laps
18ST2630オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
堀田 誠
丹羽 昭善
YH855Laps
19ST37113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
YH855Laps
20ST3814岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉 貴志
山崎 学
杉林 健一
YH846Laps
21ST3938賢也&梅 With TRACY SPORTS NSX
HONDA NSX / NA2
梅川 真明
長野 賢也
YH846Laps
22ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
YH837Laps
23ST31019高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
輿水 敏明
YH837Laps
24ST4276Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
YH828Laps
25ST2711オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
YH819Laps
26ST4369J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
YH819Laps
27ST4418FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
水書 健司
森 政行
YH819Laps
28ST4581ガレージ・プラスワン TB TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
橋本 達也
植田 正幸
北野 浩正
YH8010Laps
29ST4673CARACORT.SuowPeuk.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
山本 すばる
YH8010Laps
30ST4755BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也
河村 直樹
斉藤 慎輔
YH7911Laps
31ST4822MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川 朗
五反田 義治
北山 浩
YH7911Laps
32ST3117ドリームエンジェル・アドバンRX7
MAZDA RX-7 / FD3S
オギ姉
清水 隆広
平野 濱嗣
YH6723Laps
33ST179Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3JGN / 996
佐藤 茂
堀 主知
安藤 琢弥
YH6327Laps

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山決勝レース60周途中経過

スーパー耐久岡山500kmレース -RIJ- (2008/09/07) After 60Laps Weather:Fine Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
片岡 龍也
YH601'40'23.742
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
柳田 真孝
吉田 広樹
YH6050.200
3ST1310Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS)
田中 哲也
星野 一樹
岡本 武之
YH6058.612
4ST141ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
青木 孝行
藤井 誠暢
YH601'01.130
5ST155こばやし歯科 PORSCHE GT3 WITH COX
PORSCHE 911GT3JGN / 997
大井 貴之
小林 賢二
中山 良明
YH591Lap 
6ST16360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3JGN / 996
長島 正興
松村 浩之
田中 篤
YH591Lap 
7ST2120RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
谷口 行規
小川 日出生
YH582Laps
8ST2237シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子 塾長
HINOKI
YH582Laps
9ST2311オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
YH582Laps
10ST2413ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
山田 英二
YH573Laps
11ST2556眠眠打破ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
服部 尚貴
松本 達哉
白坂 卓也
YH573Laps
12ST31333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木 雅弘
YH573Laps
13ST32777屏風浦工業ニューテック-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
福山 英朗
DRAGON
吉田 基良
YH573Laps
14ST3315岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
Igor Sushko
小松 一臣
YH573Laps
15ST3439TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / NA2
井入 宏之
赤鮫 オヤジ
YH573Laps
16ST3527FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
井上 貴志
海老原 茂樹
YH573Laps
17ST3678WW2 RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
檜井 保孝
伊藤 弘史
新宅 文亮
YH573Laps
18ST37113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
YH573Laps
19ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
YH564Laps
20ST3814岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉 貴志
山崎 学
杉林 健一
YH564Laps
21ST2630オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
堀田 誠
丹羽 昭善
YH564Laps
22ST276DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関 豊
野田 勝義
YH564Laps
23ST3938賢也&梅 With TRACY SPORTS NSX
HONDA NSX / NA2
梅川 真明
長野 賢也
YH564Laps
24ST31019高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
輿水 敏明
YH564Laps
25ST4218FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
水書 健司
森 政行
YH555Laps
26ST4376Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
YH555Laps
27ST4481ガレージ・プラスワン TB TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
橋本 達也
植田 正幸
北野 浩正
YH555Laps
28ST4569J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
YH546Laps
29ST4673CARACORT.SuowPeuk.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
山本 すばる
YH546Laps
30ST4722MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川 朗
五反田 義治
北山 浩
YH537Laps
31ST4855BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也
河村 直樹
斉藤 慎輔
YH537Laps
32ST3117ドリームエンジェル・アドバンRX7
MAZDA RX-7 / FD3S
オギ姉
清水 隆広
平野 濱嗣
YH4317Laps
33ST179Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3JGN / 996
佐藤 茂
堀 主知
安藤 琢弥
YH3426Laps

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山決勝レース30周途中経過

スーパー耐久岡山500kmレース -RIJ- (2008/09/07) After 30Laps Weather:Fine Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
片岡 龍也
YH3049'16.813
2ST1210Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS)
田中 哲也
星野 一樹
岡本 武之
YH3027.239
3ST131ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
青木 孝行
藤井 誠暢
YH3027.373
4ST145こばやし歯科 PORSCHE GT3 WITH COX
PORSCHE 911GT3JGN / 997
大井 貴之
小林 賢二
中山 良明
YH3047.134
5ST1550PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
柳田 真孝
吉田 広樹
YH3058.011
6ST16360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3JGN / 996
長島 正興
松村 浩之
田中 篤
YH301'17.596
7ST216DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関 豊
野田 勝義
YH291Lap 
8ST2237シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子 塾長
HINOKI
YH291Lap 
9ST2320RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
谷口 行規
小川 日出生
YH291Lap 
10ST2411オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
YH291Lap 
11ST2556眠眠打破ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
服部 尚貴
松本 達哉
白坂 卓也
YH291Lap 
12ST2613ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
山田 英二
YH291Lap 
13ST31333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木 雅弘
YH291Lap 
14ST3278WW2 RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
檜井 保孝
伊藤 弘史
新宅 文亮
YH291Lap 
15ST33777屏風浦工業ニューテック-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
福山 英朗
DRAGON
吉田 基良
YH291Lap 
16ST3439TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / NA2
井入 宏之
赤鮫 オヤジ
YH291Lap 
17ST35113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
YH291Lap 
18ST3614岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉 貴志
山崎 学
杉林 健一
YH291Lap 
19ST3727FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
井上 貴志
海老原 茂樹
YH291Lap 
20ST3815岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島 正明
Igor Sushko
小松 一臣
YH291Lap 
21ST2730オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
堀田 誠
丹羽 昭善
YH282Laps
22ST3938賢也&梅 With TRACY SPORTS NSX
HONDA NSX / NA2
梅川 真明
長野 賢也
YH282Laps
23ST31019高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
輿水 敏明
YH282Laps
24ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
YH282Laps
25ST179Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3JGN / 996
佐藤 茂
堀 主知
安藤 琢弥
YH282Laps
26ST4276Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋 譲
YH282Laps
27ST4355BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也
河村 直樹
斉藤 慎輔
YH273Laps
28ST4418FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
水書 健司
森 政行
YH273Laps
29ST4569J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
YH273Laps
30ST4681ガレージ・プラスワン TB TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
橋本 達也
植田 正幸
北野 浩正
YH273Laps
31ST4722MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川 朗
五反田 義治
北山 浩
YH273Laps
32ST4873CARACORT.SuowPeuk.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
山本 すばる
YH264Laps
33ST3117ドリームエンジェル・アドバンRX7
MAZDA RX-7 / FD3S
オギ姉
清水 隆広
平野 濱嗣
YH1614Laps

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山フリー走行結果

スーパー耐久岡山500kmレース -RIJ- (2008/09/07) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindkm/h
1ST1128PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
片岡龍也
YH1'36.710-137.843
2ST1250PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
柳田 真孝
吉田広樹
YH1'36.864 0.154137.624
3ST1310Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS)
田中 哲也
星野一樹
岡本 武之
YH1'37.514 0.804136.707
4ST141ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
青木 孝行
藤井誠暢
YH1'37.815 1.105136.286
5ST15360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3JGN / 996
長島 正興
松村 浩之
田中 篤
YH1'38.839 2.129134.874
6ST2120RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
谷口 行規
小川 日出生
YH1'40.817 4.107132.228
7ST31333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木雅弘
YH1'40.910 4.200132.106
8ST2237シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子塾長
HINOKI
YH1'40.978 4.268132.017
9ST165こばやし歯科 PORSCHE GT3 WITH COX
PORSCHE 911GT3JGN / 997
大井 貴之
小林 賢二
中山 良明
YH1'41.218 4.508131.704
10ST236DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
野田 勝義
YH1'41.224 4.514131.696
11ST2413ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
山田 英二
YH1'41.563 4.853131.256
12ST2511オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下 隆之
YH1'41.765 5.055130.996
13ST3227FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
井上貴志
海老原 茂樹
YH1'42.094 5.384130.574
14ST33113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
YH1'42.426 5.716130.151
15ST2656眠眠打破ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
服部 尚貴
松本 達哉
白坂卓也
YH1'42.600 5.890129.930
16ST179Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3JGN / 996
佐藤 茂
堀 主知
安藤琢弥
YH1'42.729 6.019129.767
17ST2730オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
堀田誠
丹羽 昭善
YH1'42.808 6.098129.667
18ST3415岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島正明
Igor Sushko
小松 一臣
YH1'43.156 6.446129.230
19ST3539TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / NA2
井入宏之
赤鮫 オヤジ
YH1'43.263 6.553129.096
20ST3678WW2 RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
檜井 保孝
伊藤 弘史
新宅 文亮
YH1'43.333 6.623129.008
21ST37777屏風浦工業ニューテック-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
福山英朗
DRAGON
吉田 基良
YH1'43.455 6.745128.856
22ST3814岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉 貴志
山崎 学
杉林 健一
YH1'43.701 6.991128.550
23ST3919高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上 慎二
輿水 敏明
YH1'44.111 7.401128.044
24ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
黒木 健次
YH1'45.100 8.390126.839
25ST31038賢也&梅 With TRACY SPORTS NSX
HONDA NSX / NA2
梅川 真明
長野賢也
YH1'45.569 8.859126.276
26ST3117ドリームエンジェル・アドバンRX7
MAZDA RX-7 / FD3S
オギ姉
清水 隆広
平野 濱嗣
YH1'45.926 9.216125.850
27ST4273CARACORT.SuowPeuk.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
山本すばる
YH1'47.29210.582124.248
28ST4355BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也
河村 直樹
斉藤慎輔
YH1'47.44210.732124.074
29ST4476Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
古橋譲
YH1'47.65110.941123.833
30ST4569J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
YH1'48.41011.700122.967
31ST4618FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
水書 健司
森政行
YH1'48.78012.070122.548
32ST4722MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川 朗
五反田 義治
北山浩
YH1'49.60912.899121.621
33ST4881ガレージ・プラスワン TB TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
橋本 達也
植田 正幸
北野浩正
YH1'49.66012.950121.565

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山フリー走行 Z4Mクーペが1-2 トップタイムは谷口/片岡組

スーパー耐久第5戦岡山の決勝前フリー走行は#28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/片岡龍也組)がトップタイム。
2番手にもチームメイトの#50(柳田真孝/吉田広樹組)がつけ、ポールシッターの#10Cenote ADVAN Z (田中哲也/星野一樹/岡本武之組)は3番手でこのセッションを終えた。

080907FreeTOP決勝日を迎えた岡山国際サーキットの天候は昨日に続いて晴れ。今日も暑い一日になりそうだ。
フリー走行は午前8時5分より30分間で行われた。

昨日の予選では遂に連続ポール獲得を阻止され、フェアレディZにフロントローを明け渡したBMW Z4勢だったが、 このセッションではいつもの見慣れた1-2獲得で好調ぶりを見せ付けた。
トップの28号車は5周目に谷口1分36秒710、50号車は6周目に柳田が1分36秒864を記録、 これがそれぞれのベストタイムとなった。
ポールシッターの10号車は星野が12周目に1分37秒514を出したものの、Z4Mクーペにはコンマ6秒差をつけられている。

ST2クラスは#20RSオガワADVANランサー(阪口良平/谷口行規/小川日出生組)がトップ。総合でも6番手につけ、 7番手にはST3クラストップの#333エクセディH.I.SイングスZ(前嶋秀司/佐々木雅弘組)がつけている。
ST4クラスはここでも#51AGYingsインテグラ(井尻薫/黒木英春/黒木健次組)がトップタイムを記録して好調ぶりを見せつけた。

第5戦決勝はこのあと午後1時20分より135周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山 ポールシッターのコメント

#10田中哲也(Cenote ADVAN Z)
ようやくレースらしくなってきましたね(笑)
夏休みのインターバルもあって、またモーラのおかげもありクルマも仕上がってきました。
路面温度とタイヤのマッチィングもあり、また他のコースよりBMWとのタイム差も少ないんで、 今回はチャンスがあればもちろん行きたいですが、明らかにBMWは速いんで自分たちのレースを完璧にやって、 その上で結果はついてくると思います。
自分自身で立ち上げた「チーム・テツヤ・タナカ」なのでようやくここまで来れた感じでポールは嬉しいです。 相方の(星野一樹選手)の頑張りもありましたしね

Text:Keiichiro TAKESHITA 

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山公式予選 Zがフロントロー独占!BMW Z4の連続ポールに待ったをかける。ポールポジションは田中/星野組

080906ST1PPZ4Mクーペの快進撃に遂に待ったがかかった!
9月6日岡山国際サーキットで行われた、スーパー耐久シリーズ2008第5戦「スーパー耐久岡山500kmレース」の公式予選は、 #10Cenote ADVAN Z(田中哲也/星野一樹/岡本武之組)が今季初のポールポジションを獲得、 予選2番手にも#1ENDRESS ADVAN Z(青木孝行/藤井誠暢/山田英二組)がつけ、開幕以来続いてきたBMW Z4Mクーペの連続ポールを見事阻止した。

Aドライバー予選
Aドライバー予選は気温34度、 路面温度46度という厳しい残暑の下、午後1時20分よりグループ1(ST-1・2)、グループ2(ST3・4)各15分づつの、 計30分間で行われた。
グループ1開始早々に好タイムを記録したのは#28ペトロナスZ4Mクーペの谷口信輝。 最初のアタックで1分40秒165を記録してトップに立つと、その後も順調にタイムを縮め、5周目に1分35秒758を出してきた。

一方、ライバルたちは残り時間5分あたりから本格的なアタックを開始。
#10田中が3周目に1分35秒726でトップに立つと、その直後に#50柳田が1分35秒655を同じく3周目で記録してトップに。
#1エンドレスZの青木はクリアラップを求めてウォームアップに3周を費やし、4周目に漸くアタックを行ったが、 1分35秒792と4番手に留まった。しかしトップの柳田と4番手の青木のタイム差は僅か0.137秒。
Bドライバーの出来如何でどうとでもなりうる状況だ。

ST-2クラスは#37シーケンシャルランサーの和田久が1分38秒576でトップ。 #11オーリンズエボXの中谷明彦がセッション終盤に1分39秒926を出して2番手につけた。

続いて行われたグループ2の予選では、最初のアタックで1分40秒177を叩き出した#39トレーシースポーツ
NSXの井入宏之がST-3クラスのトップ。2番手にはランキングトップの#333エクセディZの前嶋秀司がつけた。

ST-4クラスは#51AGYインテグラの井尻薫がセッション終盤に#76レーシングモジューロタイプRを逆転してトップに立った。

Bドライバー予選
15分間のインターバルをおいて午後2時5分から始まったBドライバー予選では、Z4の50号車がまずアタックを開始、 ルーキーの吉田広樹が1分36秒326とまずまずのタイム。
しかし続いてアタックにとりかかった#1藤井、#10星野、#28片岡らはいずれも吉田のタイムを上回り、 1分35秒939を出した#1藤井がここでのトップ。2番手には#10星野がつけた。
ここでトップの藤井と4番手の吉田との差は0.387秒、2番手星野と吉田との差も0.369秒となったため、 AB両ドライバーのタイム合算では2台のZがZ4Mクーペの2台を上回り、田中/星野組がポールポジションを獲得、1号車が2番手と、 Z勢が今季初めてフロントローを独占することとなった。

080906ST2PPST2クラスは#6新菱オートエボIXの関豊が1分38秒186でトップに立ったが、 2番手につけた#37砂子塾長との差が0.506秒しかなかったため、Aドライバー分の差を打ち消すことが出来ず、 #37シーケンシャルエンドレスアドバンランサー(和田久/砂子塾長/HINOKI組)がポールポジションを獲得、 新菱オートは2番手に留まった。

080906ST3PPST3クラスは#39赤鮫オヤジが2度目のアタックで1分40秒474を出し、Aドライバー井入に続いてのトップタイムとなったため、 計算するまでもなく#39TRACY SPORTS eeiA NSX(井入宏之/赤鮫オヤジ組) がポールポジションを獲得する結果となった。
Bドライバー2位の#78WW2 RX-7がタイム合算でも2番手、ポイントリーダーの333号車は3番手からスタートすることとなった。

080906ST4PPST4クラスも#51黒木英春がトップタイムを記録。AB両ドライバートップで文句なしのポール獲得となった。
#51AGYインテグラは第1戦鈴鹿、第3戦富士に続いて今季3度目のポールポジション。第2戦仙台、第4戦十勝を欠席した51号車だが、参加したレースでは全てポールを獲得している。

第5戦決勝は明日午後1時20分より、135周(500km)で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

 

 

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山Cドライバー予選結果

スーパー耐久岡山500kmレース -RIJ- (2008/09/06) C Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindkm/h
1ST115こばやし歯科 PORSCHE GT3 WITH COX
PORSCHE 911GT3JGN / 997
中山 良明YH1'40.073-133.211
2ST1210Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS)
岡本 武之YH1'40.736 0.663132.334
3ST13360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3JGN / 996
田中 篤YH1'40.913 0.840132.102
4ST2137シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
HINOKIYH1'41.380 1.307131.493
5ST226DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
野田勝義YH1'41.884 1.811130.843
6ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3JGN / 996
安藤 琢弥YH1'42.185 2.112130.458
7ST3115岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
小松 一臣YH1'42.780 2.707129.702
8ST2330オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
丹羽昭善YH1'43.233 3.160129.133
9ST2456眠眠打破ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
白坂 卓也YH1'43.356 3.283128.979
10ST3219高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
輿水 敏明YH1'43.769 3.696128.466
11ST3314岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
杉林健一YH1'43.831 3.758128.389
12ST2520RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
小川 日出生YH1'44.222 4.149127.908
13ST34777屏風浦工業ニューテック-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
吉田基良YH1'44.647 4.574127.388
14ST357ドリームエンジェル・アドバンRX7
MAZDA RX-7 / FD3S
平野 濱嗣YH1'44.674 4.601127.355
15ST3627FINA ADVAN M3
BMW M3
海老原 茂樹YH1'45.269 5.196126.636
16ST3778WW2 RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
新宅文亮YH1'45.739 5.666126.073
17ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
黒木健次YH1'48.015 7.942123.416
18ST4218FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
森政行YH1'48.108 8.035123.310
19ST4376Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
古橋 譲YH1'48.788 8.715122.539
20ST4422MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
北山 浩YH1'48.826 8.753122.496
21ST4581ガレージ・プラスワン TB TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
北野 浩正YH1'49.504 9.431121.738
22ST4655BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
斉藤 慎輔YH1'50.48310.410120.659
-ST1-28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
Johan AdzmiYHAbsence--

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山A,Bドライバー総合予選結果

スーパー耐久岡山500kmレース -RIJ- (2008/09/06) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireA Driver
B Driver
Total
Time
Behindkm/h
1ST1110Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS)
田中 哲也
星野一樹
YH1'35.726
1'35.957
3'11.683-139.092
2ST121ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
青木 孝行
藤井誠暢
YH1'35.792
1'35.939
3'11.731 0.048139.057
3ST1328PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝
片岡龍也
YH1'35.758
1'36.116
3'11.874 0.191138.954
4ST1450PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
柳田 真孝
吉田広樹
YH1'35.655
1'36.326
3'11.981 0.298138.876
5ST155こばやし歯科 PORSCHE GT3 WITH COX
PORSCHE 911GT3JGN / 997
大井 貴之
小林賢二
YH1'36.451
1'38.310
3'14.761 3.078136.894
6ST16360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3JGN / 996
長島 正興
松村浩之
YH1'37.516
1'37.598
3'15.114 3.431136.646
7ST2137シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田 久
砂子塾長
YH1'38.576
1'38.692
3'17.268 5.585135.154
8ST226DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝 朋広
関豊
YH1'40.957
1'38.186
3'19.143 7.460133.882
9ST2311オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦
木下隆之
YH1'39.926
1'40.616
3'20.542 8.859132.948
10ST3139TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / NA2
井入宏之
赤鮫 オヤジ
YH1'40.177
1'40.474
3'20.651 8.968132.875
11ST2420RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平
谷口 行規
YH1'39.975
1'40.887
3'20.862 9.179132.736
12ST3278WW2 RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
檜井 保孝
伊藤 弘史
YH1'40.567
1'41.099
3'21.666 9.983132.207
13ST179Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3JGN / 996
佐藤 茂
堀 主知
YH1'40.142
1'41.559
3'21.70110.018132.184
14ST33333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司
佐々木雅弘
YH1'40.470
1'41.246
3'21.71610.033132.174
15ST2556眠眠打破ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
服部 尚貴
松本 達哉
YH1'41.074
1'41.322
3'22.39610.713131.730
16ST2613ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔
山田 英二
YH1'41.175
1'41.309
3'22.48410.801131.673
17ST3414岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉 貴志
山崎 学
YH1'41.609
1'41.340
3'22.94911.266131.371
18ST3515岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島正明
Igor Sushko
YH1'41.977
1'41.486
3'23.46311.780131.039
19ST36777屏風浦工業ニューテック-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
福山英朗
DRAGON
YH1'41.272
1'42.194
3'23.46611.783131.037
20ST3727FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄
井上貴志
YH1'41.068
1'42.406
3'23.47411.791131.032
21ST3838賢也&梅 With TRACY SPORTS NSX
HONDA NSX / NA2
梅川真明
長野 賢也
YH1'43.336
1'42.276
3'25.61213.929129.669
22ST2730オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤 俊哉
堀田誠
YH1'42.570
1'43.654
3'26.22414.541129.285
23ST3919高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉
池上慎二
YH1'44.448
1'43.212
3'27.66015.977128.391
24ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻 薫
黒木 英春
YH1'44.020
1'43.821
3'27.84116.158128.279
25ST3107ドリームエンジェル・アドバンRX7
MAZDA RX-7 / FD3S
オギ姉
清水隆広
YH1'45.557
1'42.950
3'28.50716.824127.869
26ST311113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲
堤 明彦
YH1'46.680
1'42.887
3'29.56717.884127.222
27ST4276Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸
小林 正吾
YH1'45.213
1'45.966
3'31.17919.496126.251
28ST4373CARACORT.SuowPeuk.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.com
山本すばる
YH1'46.547
1'44.857
3'31.40419.721126.117
29ST4469J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一
久保田 英夫
YH1'46.971
1'45.913
3'32.88421.201125.240
30ST4518FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫
水書 健司
YH1'46.035
1'47.606
3'33.64121.958124.796
31ST4655BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也
河村 直樹
YH1'47.011
1'47.258
3'34.26922.586124.431
32ST4781ガレージ・プラスワン TB TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
橋本 達也
植田 正幸
YH1'48.071
1'46.856
3'34.92723.244124.050
33ST4822MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川 朗
五反田 義治
YH1'48.053
1'48.687
3'36.74025.057123.012

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山Bドライバー予選結果

スーパー耐久岡山500kmレース -RIJ- (2008/09/06) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindkm/h
1ST111ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
藤井 誠暢YH1'35.939-138.951
2ST1210Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS)
星野 一樹YH1'35.957 0.018138.925
3ST1328PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
片岡 龍也YH1'36.116 0.177138.695
4ST1450PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
吉田 広樹YH1'36.326 0.387138.393
5ST15360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3JGN / 996
松村 浩之YH1'37.598 1.659136.589
6ST216DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
関豊YH1'38.186 2.247135.771
7ST165こばやし歯科 PORSCHE GT3 WITH COX
PORSCHE 911GT3JGN / 997
小林 賢二YH1'38.310 2.371135.600
8ST2237シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
砂子塾長YH1'38.692 2.753135.075
9ST3139TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / NA2
赤鮫 オヤジYH1'40.474 4.535132.679
10ST2311オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
木下 隆之YH1'40.616 4.677132.492
11ST2420RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
谷口 行規YH1'40.887 4.948132.136
12ST3278WW2 RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
伊藤弘史YH1'41.099 5.160131.859
13ST33333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
佐々木 雅弘YH1'41.246 5.307131.667
14ST2513ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
山田 英二YH1'41.309 5.370131.586
15ST2656眠眠打破ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
松本 達哉YH1'41.322 5.383131.569
16ST3414岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
山崎学YH1'41.340 5.401131.545
17ST3515岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
Igor SushkoYH1'41.486 5.547131.356
18ST179Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3JGN / 996
堀 主知YH1'41.559 5.620131.262
19ST36777屏風浦工業ニューテック-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
DRAGONYH1'42.194 6.255130.446
20ST3738賢也&梅 With TRACY SPORTS NSX
HONDA NSX / NA2
長野賢也YH1'42.276 6.337130.341
21ST3827FINA ADVAN M3
BMW M3
井上 貴志YH1'42.406 6.467130.176
22ST39113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
堤 明彦YH1'42.887 6.948129.567
23ST3107ドリームエンジェル・アドバンRX7
MAZDA RX-7 / FD3S
清水 隆広YH1'42.950 7.011129.488
24ST31119高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
池上 慎二YH1'43.212 7.273129.159
25ST2730オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
堀田誠YH1'43.654 7.715128.609
26ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
黒木英春YH1'43.821 7.882128.402
27ST4273CARACORT.SuowPeuk.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
山本 すばるYH1'44.857 8.918127.133
28ST4369J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
久保田 英夫YH1'45.913 9.974125.866
29ST4476Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
小林 正吾YH1'45.96610.027125.803
30ST4581ガレージ・プラスワン TB TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
植田 正幸YH1'46.85610.917124.755
31ST4655BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
河村 直樹YH1'47.25811.319124.287
32ST4718FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
水書 健司YH1'47.60611.667123.885
33ST4822MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
五反田 義治YH1'48.68712.748122.653

スーパー耐久

S耐:第5戦岡山Aドライバー予選結果

スーパー耐久岡山500kmレース -RIJ- (2008/09/06) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2008 Super Taikyu Series Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindkm/h
1ST1150PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
柳田 真孝YH1'35.655-139.363
2ST1210Cenote ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS)
田中 哲也YH1'35.726 0.071139.260
3ST1328PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE / E86
谷口 信輝YH1'35.758 0.103139.213
4ST141ENDLESS ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33(380RS-C)
青木 孝行YH1'35.792 0.137139.164
5ST155こばやし歯科 PORSCHE GT3 WITH COX
PORSCHE 911GT3JGN / 997
大井 貴之YH1'36.451 0.796138.213
6ST16360OCN@Koseiポルシェ
PORSCHE 911GT3JGN / 996
長島 正興YH1'37.516 1.861136.704
7ST2137シーケンシャル エンドレス アドバン ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
和田久YH1'38.576 2.921135.234
8ST2211オーリンズ・ランサー EVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
中谷 明彦YH1'39.926 4.271133.407
9ST2320RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
阪口 良平YH1'39.975 4.320133.341
10ST179Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911GT3JGN / 996
佐藤 茂YH1'40.142 4.487133.119
11ST3139TRACY SPORTS eeiA NSX
HONDA NSX / NA2
井入宏之YH1'40.177 4.522133.072
12ST32333エクセディH.I.S.イングスZ
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
前嶋 秀司YH1'40.470 4.815132.684
13ST3378WW2 RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
檜井保孝YH1'40.567 4.912132.556
14ST246DIXCEL☆新菱オートEVOⅨMR
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
冨桝朋広YH1'40.957 5.302132.044
15ST3427FINA ADVAN M3
BMW M3
小林 且雄YH1'41.068 5.413131.899
16ST2556眠眠打破ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
服部 尚貴YH1'41.074 5.419131.891
17ST2613ENDLESS ADVAN CS-X
MITSUBISHI LANCER Evolution / CZ4A
峰尾 恭輔YH1'41.175 5.520131.760
18ST35777屏風浦工業ニューテック-Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
福山英朗YH1'41.272 5.617131.634
19ST3614岡部自動車ディクセル RX-7
MAZDA RX-7 / FD3S
朝倉貴志YH1'41.609 5.954131.197
20ST3715岡部自動車ディクセル Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
長島正明YH1'41.977 6.322130.724
21ST2730オートバックス森永チルミル・RSオガワランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution / CT9A
伊藤俊哉YH1'42.570 6.915129.968
22ST3838賢也&梅 With TRACY SPORTS NSX
HONDA NSX / NA2
梅川真明YH1'43.336 7.681129.004
23ST4151AGY ings インテグラ
HONDA INTEGRA / DC5
井尻薫YH1'44.020 8.365128.156
24ST3919高見沢整骨院☆真東☆TC神戸Z33
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
高見沢 一吉YH1'44.448 8.793127.631
25ST4276Racing Modulo ADVAN Type R
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
玉本 秀幸YH1'45.213 9.558126.703
26ST3107ドリームエンジェル・アドバンRX7
MAZDA RX-7 / FD3S
オギ姉YH1'45.557 9.902126.290
27ST4318FUNKY'SコスモソニックFK ings DC5
HONDA INTEGRA / DC5
浅野 武夫YH1'46.03510.380125.721
28ST4473CARACORT.SuowPeuk.ERG.ED.DC5
HONDA INTEGRA / DC5
Takamori.comYH1'46.54710.892125.117
29ST311113UNT Racing ☆ ings Z
NISSAN FAIRLADY Z / Z33
伊橋 勲YH1'46.68011.025124.961
30ST4569J'S RACING CIVIC ADVAN
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
梅本 淳一YH1'46.97111.316124.621
31ST4655BOLD WORLD Absolute DS CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
谷川 達也YH1'47.01111.356124.574
32ST4722MTO tri-Ace CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
石川 朗YH1'48.05312.398123.373
33ST4881ガレージ・プラスワン TB TRACY SPORTS ADVAN CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R / FD2
橋本 達也YH1'48.07112.416123.352

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO レクサスSC430が2-3-4位フィニッシュ (TOYOTA)

レクサスSC430が2-3-4位フィニッシュ
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2位フィニッシュを果たし、喜ぶスタッフに迎えられる
宝山 KRAFT SC430 35号車

 SUPER GT第5戦「SUGO GT 300km RACE」が7月26日(土)、 27日(日)の両日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。

 全9戦で戦われる2008年のSUPER GTも折り返し点を迎え、今季1勝を上げているレクサス SC430勢は、JGTC時代を含め過去6勝を挙げるなど、トヨタが得意としているSUGOでの更なる上位入賞、ポイント獲得へと挑んだ。

 仙台の郊外山間部に位置し、アップダウンの厳しいスポーツランドSUGOを舞台とする今大会は、GT500クラスに16台、GT300クラスに23台の計39台がエントリー。

 トヨタ勢はGT500クラスに6台のレクサスSC430、GT300クラスには2台のトヨタMR-Sと2台のレクサスIS350が出場した。

◆予選◆

 前日25日(金)に行われた公式練習は、ウェットコンディションとなり、26日(土)の予選も、朝まで残った雨のために、路面は濡れた状態で開始された。

 スーパーラップ進出を決める予選第1回目では、ECLIPSE ADVAN SC430 25号車が2番手、PETRONAS TOM'S SC430 36号車が6番手、宝山 KRAFT SC430 35号車が8番手、DENSO DUNLOP SARD SC430 39号車が9番手でスーパーラップ進出を決めた。5番手のタイムをマークしていたZENT CERUMO SC430 38号車は、予選第1回目終了後、車輌の一部に規定違反が指摘され、予選第1回目のタイムを削除。最後尾16番手から決勝に挑むこととなった。

 スーパーラップでは、25号車が4番手グリッドを確保。36号車、35号車が続き、39号車は9番手につけた。 GT300クラスでは、予選第1回目から好走を見せたウェッズスポーツIS350 19号車が、デビュー3戦目にしてポールポジションを獲得。DOUBLEHEAD avex apr MR-S 31号車が5番手、TDPの若手ドライバーコンビが駆るライトニング マックィーン apr MR-S 95号車は7番手スタートとなった。

◆決勝◆

 27日(日)は朝から雨模様となり、午前9時半から行われた公式練習はウェットとなったが、その後雨は止み、決勝レースはドライコンディションで行われた。

 路面はほぼ乾いたものの、コースは霧に包まれ、サポートレースなどの遅れの影響もあり、予定よりも10分少々遅れて午後2時13分に決勝レース(81周)のスタートが切られた。

 レクサス SC430勢は順当なスタート。その中で、8番手グリッドの35号車が好スタートで2つポジションを上げ、4位25号車、5位36号車、6位35号車と続いて序盤戦に突入。7周目には、25号車が前走車をパスし、3位に浮上した。  一方、後方では、最後尾16番手スタートの38号車が目覚ましい追い上げを見せ、次々と前走車をパス。 17周目には、7位までポジションを上げた。

 全車が中盤のピットインを終えた時点で、レクサスSC430勢は35号車が3位、これに25号車、38号車、 39号車と続いた。62周目に、2位走行中のNSXがクラッシュ、リタイアしたため、レクサスSC430勢は一つずつポジションをアップ。3位の25号車と4位の38号車が終盤表彰台をかけて激しいバトルを展開したが、このバトルは、76周目に38号車が25号車をパスし決着した。

 2位につけていた35号車は、ファイナルラップに直前を走行していたGT300車輌がスピンを喫するという、まさかのアクシデントに遭遇したが、これを上手くかわし、見事2位でフィニッシュ。同チームとしては、2006年最終戦富士以来の表彰台獲得となった。

 これに38号車が続き、最後尾16番手から13台抜きでの3位フィニッシュ。優勝した第3戦に続く今季2度目の表彰台獲得で、ドライバーズランキング2位に浮上した。

 また、最後に38号車にかわされたものの、健闘を見せた25号車が2戦連続となる4位でチェッカーを受けた。  39号車が6位で今季初ポイントを獲得。2度に渡るペナルティによりポジションを落としたものの、追い上げたENEOS SC430 6号車が7位。接触によりコースオフを喫するなど苦戦を強いられながらも粘り強く走り抜いた36号車が10位でフィニッシュ。レクサスSC430勢は、6台全車がポイント獲得を果たした。

 GT300クラスでは、ポールポジションからスタートした19号車が、一度は首位の座を譲ったものの、7周目に奪い返すと、43周目までトップを走行。しかし、45周目にピットインした際に、トラブルに見舞われエンジンがかからず、大きくタイムロス。無念の後退を余儀なくされてしまった。

 GT300クラスは順位のめまぐるしく入れ替わる混戦となったが、5番手スタートの31号車が着実な走りで順位を上げ、3位でフィニッシュ。今季初の表彰台を獲得した。7番手スタートの95号車は、6位でチェッカーを受け、ポイント獲得を果たした。

 19号車は15位でチェッカー。TDPドライバー井口卓人がドライブするGREEN TEC KUMHO IS350 52号車は17位で完走を果たした。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
SUPER GTシリーズも中盤戦にさしかかり、チャンピオンを目指した戦いを展開する時期となったが、トヨタ陣営の各チームは、それぞれ各自の目標に向かってしっかりと戦ってくれたと思う。とはいえ、ライバルを凌駕するには更なる努力と向上が必要だ。これからの厳しい真夏のレースを最高の結果で乗り切りたい。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO決勝 NISSAN GT-Rは全車重量に苦しみながら、1台が8位入賞 (NISMO)

■NISSAN GT-Rは全車重量に苦しみながら、1台が8位入賞

 SUPER GT第5戦「SUGO GT 300km RACE」決勝レースが7月27日に宮城県のスポーツランドSUGO(1周3.707km)で行われ、予選13位からスタートした「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、荒聖治)が8位に入賞。3ポイントを獲得した。

 開幕戦からこれまでの4レースで3勝しているNISSAN GT-Rは、特別性能調整が課せられて重量が重く、アップダウンの激しいSUGOのコースでは苦戦が予想されていた。GT-R勢では最も上位の予選8位からスタートした「MOTUL AUTECH GT-R」(#22 ミハエル・クルム/柳田真孝)は、オープニングラップに後続の車両に押されてコースアウト。最後尾まで後退すると、なかなか順位を回復することが難しく、スタートドライバーのクルムは44周目に柳田に交代。柳田も順位アップのチャンスが作れずに終盤を迎えたが、上位車両の脱落などによって13位までポジションを回復し完走を果たした。

 同様に重量の重い「XANAVI NISMO GT-R」(#23 本山哲/ブノワ・トレルイエ)は、エースの本山哲が10番グリッドからスタートしたものの、序盤のうちに14位に。42周目にトレルイエに交代したあとも、淡々と周回を重ねチームメイトの#22 GT-Rに続く14位でレースを終了した。前回のセパン戦で優勝している「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)も50kgのウェイトが加算されたため、苦しい週末を過ごした。しかし、レースをスタートしたオリベイラは序盤からじわじわと順位を上げて行き、42周目以降を担当した荒も10位からさらに上位進出のチャンスを待った。その結果63周目には他車に競り勝って8位となり、そのままレース終了までポジションを維持した。

 GT-R勢の中で比較的重量の軽い「カルソニックIMPUL GT-R」(#12松田次生/セバスチャン・フィリップ)は、松田が体調不良で不出場となり、GT500経験の豊富なドミニク・シュワガー(ドイツ)が代役を務めることとなった。

 セバスチャン・フィリップが予選14位からレースをスタート。リズミカルにGT-Rを走らせたフィリップは順位を上げて行ったが、中盤に他車と接触。そのアクシデントから10秒ピットストップのペナルティを受けることとなり、後半を走ったシュワガーは11位でファイナルラップを迎えた。しかし、最終コーナーで突然マシンはストップ。ひとつ順位を落として12位完走となった。#3 「YellowHat YMS TOMICA GT-R」(ロニー・クインタレッリ/横溝直輝)は予選15位からスタートし、11位でゴールした。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史組)が独走で今季初優勝を飾る (HONDA)

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小暮卓史(中央左)、道上龍(中央右)
TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史組)が独走で今季初優勝を飾る
シリーズポイント争いでもドライバー/チーム部門の首位に浮上

2008年7月27日(日) 決勝 会場:スポーツランドSUGO(3.704km) 天候:予選/曇り 決勝/小雨のち曇り 気温:24℃(14:00現在) 路面温度:27℃(14:00現在) 決勝レース:81周(300.024km) 観客:3万4800人(主催者発表)

 7月27日(日)、宮城県にあるスポーツランドSUGOにおいて2008 オートバックス SUPER GT第5戦「SUGO GT 300km RACE」の決勝レースが開催された。

 Honda NSX-GT勢は、#1 ARTA NSXがウエイトハンデ+5kg、#17 REAL NSXと#32 EPSON NSXがハンデ0という好条件でSUGOラウンドを迎えた。昨シーズンのSUGOラウンドでは、NSX-GTが表彰台を独占するなど相性のいいサーキットであり、後半戦に向けて勢いをつけることができるのか注目された。

 7月26日(土)に開催された公式予選において、NSX-GTは予選1回目の上位10台で決勝グリッドを争うスーパーラップに4台が出場した。

 スーパーラップにおいて、50kgのウエイトハンデを積む#18 道上龍/小暮卓史組(TAKATA童夢NSX)が唯一16秒台となる1分16秒697を記録して、今季2度目のポールポジションを獲得した。続く2番手に#17 金石勝智/金石年弘組(REAL NSX)、3番手に#1 ラルフ・ファーマン/伊沢拓也組(ARTA NSX)が続き、NSX-GTが1-3グリッドを独占した。#100 井出有治/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)は7番手、#32 ロイック・デュバル/平中克幸組(EPSON NSX)は12番手から決勝スタートを迎えることとなった。

 27日(日)の決勝レースは、朝から小雨が降り、サーキット全体を薄い霧が覆うコンディションとなった。午前中に雨は止み、スタート前には路面が完全にドライとなるものの、霧は解消されずにスタート進行が心配されたが、午後2時15分に38台(GT500クラス16台)のマシンがローリングスタートを切った。

 ホールショットは#18 TAKATA童夢NSXの小暮選手、続いて#17 REAL NSXの金石年弘選手、#1 ARTA NSXのR.ファーマン選手が続き、NSX-GTが1-3態勢を築く。後方では、7位に#100 RAYBRIG NSXの井出選手、10位に#32 EPSON NSXのL.デュバル選手が続く。序盤から、2位の金石年弘選手と3位のR.ファーマン選手が激しいバトルを展開。8周目に金石年弘選手がGT300クラスのマシンと接触した影響で、R.ファーマン選手が2位に浮上するも、トップを快走する小暮選手は11周目時点で3秒370までリードを広げた。

 しかし、10周目には、R.ファーマン選手は再び小暮選手との差を0秒559に縮める。16周目、#17 REAL NSXに接触行為によるドライビングスルー・ペナルティの裁定が下され、ポジションを11位まで後退。トップの#18 TAKATA童夢NSXと#1 ARTA NSXの2台は、3位の#25 ECLIPSE ADVAN SC430を6秒以上離して、激しいトップ争いを繰り広げた。

 このサーキットは、パッシングポイントが少ないために苦心しながらGT300クラスのバックマーカーをパスしつつ、ポジション争いを繰り広げなければならない。トップを走る小暮選手は、50kgのウエイトハンデを積んでおり、5kgを積むR.ファーマン選手と比べてタイヤの負担が大きいものの、激しいプレッシャーに耐えて走り続けた。31周目の1コーナーでR.ファーマン選手がイン側に並ぶものの、小暮選手は譲らずにコーナーへ飛び込み、R.ファーマン選手が少しコースアウトをする場面もみられた。

 35周終了時に2位のR.ファーマン選手がドライバー交代のためにGT500勢の先陣をきってピットイン。30秒06のピット作業で伊沢選手に交代した。次周には小暮選手がピットイン。こちらは27秒6のピット作業で道上選手がコースに復帰した。2位の伊沢選手はすぐに道上選手の背後に追いつくが、 37周目のSPコーナーで縁石に乗り上げた影響で少しコースアウトを喫して、再び約3秒差が開いた。8位を走行していた#32 EPSON NSXのL.デュバル選手は、37周目の馬の背コーナーで#12 カルソニック IMPUL GT-Rに追突されてコースアウトを喫し、マシンのダメージが大きかったために無念のリタイアとなった。

 ほぼ全車がピットインを終えた50周目時点で、トップに#18 TAKATA童夢NSXの道上選手、2位に#1 ARTA NSXの伊沢選手、7位に#100 RAYBRIG NSXの細川選手、11位に#17 REAL NSXの金石勝智選手が走行する。

 トップ争いは、再び伊沢選手が道上選手の背後に追いつき、#18 TAKATA童夢NSXと#1 ARTA NSXの2台が3位以下を大きく引き離してテール・トゥ・ノーズのバトルを繰り広げる展開となった。伊沢選手は、たびたび道上選手に並びかけるものの、抜けない展開が続く。そして、62周目の最終コーナーで伊沢選手が道上選手のアウト側に並んだが、オーバーランを喫してタイヤバリアにマシンの左フロント部分が接触。左フロントを大破させたために無念のピットインリタイアとなった。

 これで、2番手以降に14秒以上の大差をつけて独走態勢となった道上選手は、安定した走りで81周を走りきり、見事にNSX-GTの今季初優勝を飾った。#18 TAKATA童夢NSXにとっては昨年の第7戦もてぎラウンド以来の勝利となり、今シーズンは第3戦富士(3位)、第4戦マレーシア(3位)に続き、この勝利で3戦連続表彰台を獲得した。NSX-GT勢は#100 RAYBRIG NSXが5位、#17 REAL NSXが9位で完走した。

 この結果、ドライバー部門のシリーズチャンピオン争いにおいて#18 TAKATA童夢NSXの道上龍選手/小暮卓史選手が、計53ポイントでランキングトップに浮上。チーム部門でも、童夢レーシングチームが計60ポイントでランキングトップとなった。

コメント
白井裕|NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
 「今シーズンの初勝利は本当にうれしいですね。今回は、スタートからゴールまでNSX-GTが主導権を握る展開となりました。18号車のウエイトハンデが50kgもあるので、ドライ路面だと厳しい展開になると予想していましたが、路面温度が上がらなかった影響や、小暮選手と道上選手のがんばりが功を奏して、ライバルを大きく引き離すレース展開ができました。1号車の伊沢選手は残念な結果となりましたが、この経験をもとに成長してくれればと思います。また、次戦の鈴鹿1000kmは速さに加えて耐久性が求められるレースですが、Hondaのホームコースでもありますので、必ず優勝してNSX-GTの2 連勝を飾りたいと思います。SUGOに駆けつけてくれた皆様のご声援、ありがとうございました」
道上龍選手(優勝、#18 TAKATA童夢NSX)
 「優勝できてホッとしています。担当した後半のスティントでは、マレーシア・ラウンドに続いて、伊沢選手に後ろから迫られる展開となりました。1号車とのウエイトハンデの差が45kgもあって不利な状況でしたが、トップの座を守るべく走りきりました。タイヤもドライだと厳しいとの予想がありましたが、前半戦で小暮ががんばってトップを守ってくれたので、ドライでも最後までいけると確信していました。62周目の最終コーナーでは、GT300クラスのマシンをパスしようとアウト側からパスしにいったときに、伊沢選手のマシンがさらにアウト側に並んできて驚きました。SUGOの最終コーナーは、アウト側にタイヤかすが散乱するので、あのラインからパスするのは厳しいと思います。次の鈴鹿1000kmは、ウエイトハンデをさらに積まれてしまうので、確実にポイントを稼げるようにがんばりたいと思います」
小暮卓史選手(優勝、#18 TAKATA童夢NSX)
 「スタート直後のペースはよかったのですが、ウエイトハンデの影響があってバックマーカーをパスするような状況になると、1号車に追いつかれてしまいました。何度かホームストレートでスリップストリームに入られて、1コーナーのブレーキングで抑える展開が続きましたが、トップのまま道上選手にバトンを渡すことができてよかったと思います。このウエイトを積んでも速く走れたのは、チームスタッフのおかげだと思います。ファーマン選手は、クリーンなバトルをしてくれました。道上さんに交代してからは、1号車のバトルをドキドキしながら観ていました。でも、道上さんなら何とか守りきってくれると思っていました。この優勝でシリーズポイント争いに大きなリードを築けたと思いますが、残りのレースではチャンスを確実につかんでチャンピオンを目指したいと思います」

Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO決勝 優勝ドライバーのコメント

GT500クラス TAKATA童夢NSX
小暮 卓史

本当に良かったなという感じで、ほっとしています。
スタートしてすぐに1号車が迫ってきて、バトル状態になりましたが、単独走行なら凌げますが周回遅れが入ると難しい状況になります。 それでも何とか凌ぎきれました。ウェイトを積んで重い状態でここまで走れたのはチームのお陰だと思いますので感謝しています。
同じNSX同士でぶつかってもしょうがないので、クリーンなバトルをしようと心がけていたんですが、ラルフもクリーンにやってくれました。
道上さんに代わってからも大変だったと思いますが、「何とか防ぎきってくれ」と思いながら見ていました。
去年のもてぎ以来の勝利ですが、やはり表彰台の一番上は気持ちがいいです。これでチャンピオンシップの可能性も大きく見えてきたので、 あとはどうウェイトを処理していくかをチームと考えながらやっていきたいです。

道上 龍
ほっとしています。
レース後半は伊沢にかなり煽られてました。彼の速さは認めてるし、何度か危ないシーンがありました。
最終コーナーで周回遅れに詰まって、タイヤかすを拾いたくなくてインべたでついてったらアウトにオレンジ色のものが見えたので「もうだめだ」 と思ったら、そのまま消えていってしまいました。菅生の最終コーナーはアウトからいけない、とわかってたんですが、 そのとおりになりましたね。
この週末はずっと雨乞いしてましたが、予選で小暮がタイムを出してきたことで、ドライもいける、って思いました。 でもこれでウェイトも一杯一杯なので、次の1000kmは正直終わってると思います(笑)

GT300クラス ARTA Garaiya
新田 守男

今週末は勝ちに来ていたんですが、事前に予想して準備してきたシチュエーションにことごとくハマらなくて、 昨日になって考えたことが的中した、って感じですね。正直ここで2回目を勝てるとは思ってなかったです。 これで1000kmは終わっちゃってると思いますが、シリーズに関してはずっと状況が良くなりました。
昨日チョイスしたタイヤではもたないと判っていたので、最初から3分の1走って真一に渡して、 履きたかったタイヤに換えた真一に最後までいってもらう作戦でした。序盤で一気に突き放そうと思っていたんですが、 ブロックもままならない状況で順位を落としてしまいました。それでも意外と差は開きませんでしたね。ピットストップを短くしたかったんで、 フル満タンでスタートしたんですけどね。

高木 真一
(勝てたのは)たまたまな気がしますね。日曜は雨、と思っていたので予選でソフトをチョイスしてしまいました。 ですから新田さんがなんとか5位以内で抑えてくれれば僕のスティントで逆転できると思っていました。
実は今日、一回もレースしてないんです(笑)争わずに前に出たかったので、序盤からプッシュしてって、 他がピットに入るたびに順位を上げてったので。
長いスティントで、最後のほうはダイシンに追いつかれてきつかったです。

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO決勝 TAKATA童夢NSXがARTA NSXとの一騎打ちを制す。GT300はARTAガライヤが今季2勝目

2008スーパーGT第5戦「SUGO GT 300kmレース」は7月27日、宮城県のスポーツランドSUGOで決勝レースを行い、 GT500クラスはポールシッターの#18TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史組)が、 GT300クラスは予選2番手の#43ARTA Garaiya(新田守男/高木真一組)が優勝を飾った。
(天候:小雨のち曇り コース:ドライ 観客動員数:34,800人)

080727GT500Start

フリー走行が終わってから雨は止み、路面は次第に乾いてきたが、それにつれてコースには厚く霧が立ち込め、 一時は決勝レース開催が危ぶまれるほどだったが、GTのスタート進行が近づくにつれて徐々に霧は晴れ、 第5戦決勝は午後2時12分に無事スタートすることとなった。

トップに立ったのはポールポジションの#18TAKATA童夢の小暮。2番手に#17リアルの金石年弘、 3番手に#1ARTAのラルフ・ファーマンとNSX勢が続く。
その後方には#25エクリプスの土屋武士、#36ペトロナスのアンドレ・ロッテラーとレクサスSC勢がつけた。

序盤から#1ファーマンは#17金石を激しく攻め立てるが、金石も巧みなライン取りで牽制する。 2台の僅差のバトルが続く間に4位#25土屋も背後に迫り、2位争いは3台の団子状態になっていく。

しかし金石は8周目の最終コーナー立ち上がりで周回遅れの#5マッハ号の玉中と接触、これによりドライブスルーのペナルティが下り、 大きく後退することとなった。

これで難なく2位に浮上した#1ARTA NSXは、周回遅れに引っかかり始めたトップの#18小暮との差を一気に詰め、 16周終了時点で0.9秒後方まで迫ると、20周目にはテール・トゥ・ノーズ状態に持ち込んで隙をうかがう。
何度か1コーナーや馬の背で小暮のインを狙っていったファーマンだったが、小暮もあるときはハードブレーキングで、 またあるときは周回遅れを間に挟んで、巧みに追撃をかわしていく。
結局1-2位のポジションは動かないまま、ファーマンは35周終わりでピットイン。伊沢にステアリングを託す。 しかし1号車はピットアウトに手間取り、1周後にピットストップを行った18号車をかわすことができなかった。

080727GT500Final

それでも伊沢はアグレッシブな走りで先行する道上との差を着実に削っていき、TAKATA童夢とARTAは再びテール・トゥ・ ノーズ状態になっていく。
1コーナーで、ヘアピンで、馬の背で、道上の隙を伺う伊沢。
しかしこの一騎打ちの決着は62周目にやってきた。

周回遅れの集団に前を遮られながらも、 アウト側に積み重なったタイヤかすを拾うのを嫌ってインべたで最終コーナーを立ち上がっていく道上にアウトから被せにかかる伊沢。
しかし道上の読みどおり、伊沢は立ち上がりで姿勢を乱してコースアウト。そのまま前からバリアに突っ込みフロント部分を大破、 そのままピットに戻ってレースを終えた。

2台のNSXの後方を走っていたのは#35宝山SC。 スタートドライバーの片岡龍也がオーバーテイクを繰り返して順位を上げてきていたが、既にトップとは大差がついており、 TAKATA童夢は今季初、昨年9月のツインリンクもてぎ以来10ヶ月ぶりの勝利を見事ポール・トゥ・フィニッシュで飾ることとなった。

なお3番手には予選でのペナルティで最後尾スタートとなった#38ZENTセルモSC430(立川祐路/リチャード・ライアン組)。 こちらも立川、ライアンの両名が積極果敢に前を走るクルマを攻め落とし、終わってみれば13台抜きの大立ち回りで表彰台の一角をものにした。

080727GT300Start

GT300クラスは、 スタートでトップに躍り出た#43ARTAガライヤをポールの#19ウェッズスポーツIS350が8周目の1コーナーで抜き返すと、 その後方からは#11ジムセンターF430、#2プリヴェKENZO紫電らが次々に迫ってきた。

決勝レースを雨と読んで予選でソフトタイヤをチョイスしたガライヤは1スティント目を短くして逃げを打つ作戦であったが、 トップを明け渡した辺りから予想通りタイヤの消耗に苦しめられ、スタートドライバー新田の奮闘もむなしく19周目にフェラーリ430、 20周目には紫電、ユンケルポルシェと立て続けに抜かれ、5位で31周終わりにピットイン。長い第2スティントを高木に託した。

トップを奪い返した#19ウェッズスポーツだったが、 22周目に#11田中哲也を捉えた#2加藤寛規が徐々に#19織戸学との差を縮め、30周を消化する頃にはテール・トゥ・ノーズ状態に。
それでも織戸は後ろから追い上げてくるGT500車両を巧みに利用して加藤を牽制するが、 45周目の馬の背コーナーの立ち上がりで失速したところを加藤にインをつかれてしまった。
19号車はその後もペースが上がらず、11号車にも抜かれて46周終わりでピットイン。
しかしシフトリンケージに問題を抱えている様子でピット作業が長引き、一気に下位に沈むこととなった。

080727GT300Final

これでトップに立った紫電はいつものように全周回数の3分の2目前となる53周終わりで高橋一穂に交代。
しかしこの隙にトップに立ったのは、なんと序盤に失速したはずの#43ガライヤだった。
43号車はピットタイミングを早めに取ることで無用なバトルをすることなくハイペースで周回を重ねており、 他のチームがピットストップを始めたレース中盤から一気に上位へ進出してきていたのだ。

戦わずしてトップを明け渡すこととなった#2紫電の高橋の背後には、#81ダイシンZ、#11フェラーリF430が迫ってくる。
#81ダイシンZの藤井誠暢は59周目の1コーナーで#2高橋を抜き去り、 #11フェラーリF430の植田正幸は64周目の1コーナーで高橋の激しい抵抗に会いながらも3位の座を奪い取る。
しかし#2高橋は67周目の2コーナーで順位挽回を図り、両者は接触してグリーンゾーンへ。
11号車はスタックして大きく遅れ、2号車は3位でチェッカーを受けたが、レース後35秒加算のペナルティが課せられることに。

結局このレースを制したのは早めのピットストップという作戦が見事に的中した#43ARTAガライヤだった。
2位には#81ダイシンZ、3位には#31DOUBLE HEAD MR-Sが入った。

次戦はいよいよ伝統の鈴鹿1000km。
8月24日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo:Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO決勝結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2008/07/27) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS50811:50'12.743
2500235宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS+18119.751
3500338ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS358130.585
4500425ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH108141.136
55005100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS10811'08.330
6500639DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL+2811'18.817
75007*6ENEOS SC430
LEXUS SC430
飯田 章
ビヨン・ビルドハイム
BS+1811'35.059
8500824WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH50801Lap
95009*17REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS801Lap
105001036PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS50801Lap
11500113YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS801Lap
1250012*12カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
ドミニク・シュワガー
セバスチャン・フィリップ
BS792Laps
135001322MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS40792Laps
145001423XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS75792Laps
15300143ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI30756Laps
16300281ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井 誠暢
YH756Laps
17300331DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾恭輔
坂本 雄也
MI5
(+2)
756Laps
1830047ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目遼
YH35756Laps
19300546MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田 裕信
MI75756Laps
20300695ライトニング マックィーン apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手晃平
国本 京佑
MI40756Laps
21300726ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH10756Laps
2230084EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口良平
松下 昌揮
YH10756Laps
23300933HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK+1756Laps
2430010*2プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH40756Laps
253001162WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH+1747Laps
263001211JIMCENTER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
植田正幸
YH+1747Laps
273001366triple a ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH+2738Laps
283001477クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL60738Laps
293001519ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
阿部 翼
YH5738Laps
3030016111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
黒澤翼
KH+2738Laps
313001752GREEN TEC KUMHO IS350
LEXUS IS350
黒澤 琢弥
井口卓人
KH+2729Laps
323001887アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YH+26912Laps
33500151ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS56219Laps
343001988triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YH+26219Laps
---- 以上規定周回数(GT500:56Laps / GT300:52Laps)完走 ----
-300-5プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH+25031Laps
-500-32EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL3645Laps
-300-666楽天 BOMEX 320R
VEMAC RD320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH+23447Laps
-300-70外車の外国屋&LMPポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
山岸大
YH+2972Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.6 ENEOS SC430(ビヨン・ビルドハイム) 1'18.337 (50/81) 170.230km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.81 ダイシンアドバンZ(藤井誠暢) 1'25.299 (54/75) 158.336km/h
  • CarNo.6は、2008 SUPER GT Sportingu Regulations第28条14.b(他の競技車輌のコースアウトを強いるもの)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.17は、2008 SUPER GT Sportingu Regulations第28条14.b(他の競技車輌のコースアウトを強いるもの)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.12は、2008 SUPER GT Sportingu Regulations第28条14.b(他の競技車輌のコースアウトを強いるもの)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.6は、2008 SUPER GT Sportingu Regulations第28条14.b(他の競技車輌のコースアウトを強いるもの)違反により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.2は、2008 SUPER GT Sportingu Regulations第28条14.b(他の競技車輌のコースアウトを強いるもの)違反により、競技結果に対し35秒加算のペナルティを課した。

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOフリー走行 GT500はARTA NSX、GT300はウェットに強いクスコインプレッサがトップタイム

スーパーGT第5戦「SUGO GT 300kmレース」の決勝前フリー走行はウェットコンディションの下で行われ、 GT500は#1ARTA NSX(ラルフ・ファーマン/伊沢拓也組)、 GT300クラスは#77クスコDUNLOPスバルインプレッサ(山野哲也/佐々木孝太組)がそれぞれトップタイムを記録した。

080727FreeGT500

決勝日を迎えたスポーツランド菅生は朝から霧雨が降ったり止んだりを繰り返し、路面は再びウェット状態となった。 予報では最高気温も25度に留まる見込みで、昨日に続いて涼しいレースウィークとなりそうだ。
こうしたコンディションの下、フリー走行はウェット宣言とライト点灯の指示とともに午前9時より30分間で行われた。

最初にトップタイムを記録してきたのは#39デンソーサードSC。タイムは1分28秒194だ。
他のチームも当初概ね1分28秒~30秒台で周回を重ねていたが、セッション後半に入ってから次第にペースを上げてきた。

そんな中、昨年のチャンピオンマシンで昨年の菅生戦を制した#1ARTA NSXが残り時間5分を前に1分27秒471と一気に27秒台前半のタイムを記録してトップに躍り出た。
その直後に#18TAKATA童夢NSXが1分28秒152で2番手に。

フリー走行セッションはこのままNSXの1-2で終わるかと思われたが、 チェッカー直前に#35宝山SCが1分27秒804で2番手に浮上。
トップの1号車はタイムを更に1分27秒207まで縮めて走行を切り上げた。

080727FreeGT300

GT300クラスは唯一の全輪駆動車の強みを発揮した#77インプレッサが開始早々に1分34秒997とダントツのトップタイムをたたき出してきた。
他のチームも徐々にタイムを上げてきたが、2番手の#43ARTAガライヤでさえ1分35秒707を出すのがやっとの状態で、 このコンディションが決勝まで続けば#77インプレッサの連勝もあり得そうだ。

決勝レースはこのあと午後2時5分から81周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOフリー走行結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2008/07/27) Free Practice Weather:Rainy Course:Wet
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindGapkm/h
150011ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS51'27.207--152.916
2500235宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS+11'27.804 0.597 0.597151.876
3500318TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS501'28.152 0.945 0.348151.276
4500439DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL+21'28.194 0.987 0.042151.204
55005100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS101'28.223 1.016 0.029151.155
6500612カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
ドミニク・シュワガー
セバスチャン・フィリップ
BS1'28.473 1.266 0.250150.728
7500738ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS351'28.486 1.279 0.013150.705
850086ENEOS SC430
LEXUS SC430
飯田 章
ビヨン・ビルドハイム
BS+11'28.907 1.700 0.421149.992
950093YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS1'28.926 1.719 0.019149.960
105001017REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'28.944 1.737 0.018149.929
115001136PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS501'29.107 1.900 0.163149.655
125001232EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'29.317 2.110 0.210149.303
135001322MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS401'29.980 2.773 0.663148.203
145001423XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS751'30.025 2.818 0.045148.129
155001525ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH101'31.053 3.846 1.028146.457
165001624WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH501'31.480 4.273 0.427145.773
17300177クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL601'34.997 7.790 3.517140.376
18300243ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI301'35.707 8.500 0.710139.335
19300319ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
阿部翼
YH51'35.908 8.701 0.201139.043
20300431DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾恭輔
坂本 雄也
MI5
+2
1'36.115 8.908 0.207138.743
21300595ライトニング マックィーン apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手晃平
国本 京佑
MI401'36.190 8.983 0.075138.635
22300646MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田 裕信
MI751'36.275 9.068 0.085138.513
2330072プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH401'36.468 9.261 0.193138.236
24300833HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下みつひろ
影山 正美
HK+11'36.612 9.405 0.144138.030
25300926ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH101'37.169 9.962 0.557137.238
263001081ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井誠暢
YH1'37.30110.094 0.132137.052
273001166triple a ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH+21'37.55510.348 0.254136.695
283001252GREEN TEC KUMHO IS350
LEXUS IS350
黒澤 琢弥
井口卓人
KH+21'38.34211.135 0.787135.601
293001311JIMCENTER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
植田正幸
YH+11'38.39411.187 0.052135.530
303001487アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YH+21'38.50811.301 0.114135.373
313001588triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YH+21'38.56711.360 0.059135.292
32300164EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口 良平
松下昌揮
YH101'38.77011.563 0.203135.014
33300177ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH351'38.92211.715 0.152134.806
343001862WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH+11'39.50212.295 0.580134.021
3530019111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
黒澤翼
KH+21'40.83413.627 1.332132.250
363002070外車の外国屋&LMPポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
山岸大
YH+21'41.49614.289 0.662131.388
37300215プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH+21'41.60614.399 0.110131.245

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式予選 MOTUL AUTECH GT-Rが予選8位 (NISMO)

■「MOTUL AUTECH GT-R」が予選8位

~アップダウンの激しいSUGOに重量級GT-R勢は苦しむ~

 SUPER GT第5戦菅生ラウンドは7月26日に公式予選が始まった。スポーツランドSUGOのある宮城県仙台市郊外ははっきりしない空模様。前日までの雨は上がったものの、低い雲が上空を覆い湿度は高い。コース上のところどころには湿った場所があったが、レコードラインはGT500クラスの予選開始時には既にドライであった。

 GT500専有による公式予選は、GT300クラスの専有時間に続いて行われたが、赤旗中断があり17分遅れてスタートした。NISSAN GT-R勢は前戦セパンで2位に入った#22 MOTUL AUTECH GT-Rが1220kg、開幕連勝を果たした#23 XANAVI NISMO GT-Rは1255kgと重く、セパン優勝の#24 WOODONE ADVAN Clarion GT-Rも1230kgと重量級。この3台が走行開始とともにコースインした。#22 GT-Rのアタッカーをつとめたミハエル・クルムは、最初にドライの予選セットアップで1分17秒231までタイムを詰め、さらにもう1セットの予選タイヤも使って再びタイムアタック。1分16秒997の3番手タイムをマークして1回目の予選を終えた。

 ブノワ・トレルイエがステアリングを握った#23 GT-Rは、同様にハードプッシュしたが11番手。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがアタックした#24 GT-Rは14位。セバスチャン・フィリップが走った#12カルソニックIMPUL GT-R は13位。#3 YellowHat YMS TOMICA GT-Rは、横溝直輝が16位タイムで予選を通過した。その後5番手タイムを出した 車両がタイム抹消となったため、#23 GT-Rが10位に繰り上がりスーパーラップを走ることとなり、その他13位以下のGT-R勢もひとつずつ順位を上げた。

 #12 GT-Rのエースドライバーである松田次生が、ウィルス性の発熱によってレース不出場となり、代わってGT500マシンのドライブ経験が豊富なドミニク・シュワガー(ドイツ)が助っ人として出場することとなった。

 GT500のスーパーラップ(SL)は予定から遅れて16時5分からスタートした。曇り空ながら、湿度が高く蒸し暑い。 SLでは、1回目の予選10位に繰り上がった#23 GT-Rが最初にコースイン。アタッカーの本山哲は、コース幅いっぱいにアグレッシブな走りを見せたが最終的に10位タイムでポジションの変動なし。最後から3台目にコースインした#22 GT-Rは、ミハエル・クルムが激しくアタック。しかし、タイムアップは叶わず、予選8位が確定した。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式予選総合結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2008/07/27) Total Qualify GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS501'16.9351'16.697173.870
217REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'17.0331'17.013173.157
31ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS51'17.2571'17.534171.993
425ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH101'16.9731'17.542171.975
536PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS501'17.2581'18.109170.727
635宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS+11'17.3651'18.315170.278
7100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS101'17.3371'18.561169.745
822MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS401'16.9971'18.719169.404
939DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL+21'17.4451'19.238168.295
1023XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS751'17.5211'20.162166.355
116ENEOS SC430
LEXUS SC430
飯田 章
ビヨン・ビルドハイム
BS+11'17.693171.641
1232EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
平中 克幸
DL1'17.941171.095
1324WOODONE ADVAN Clarion GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH501'18.821169.185
1412カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
ドミニク・シュワガー
セバスチャン・フィリップ
BS1'19.833167.040
153YellowHat YMS TOMICA GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
横溝直輝
BS1'20.691165.264
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 1'22.356)----
-38ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS35Deleted--

■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2008/07/27) Total Qualify GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
119ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
阿部 翼
YH51'24.1081'23.938158.871
243ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI301'24.6581'23.985158.782
311JIMCENTER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
植田正幸
YH+11'25.0951'24.252158.279
42プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH401'24.8041'24.709157.425
531DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI5
(+2)
1'24.8921'24.977156.929
64EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口 良平
松下昌揮
YH101'25.0591'25.378156.192
795ライトニング マックィーン apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手 晃平
国本京佑
MI401'24.8501'25.570155.841
846MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田裕信
MI751'25.0361'25.654155.688
926ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH101'24.8931'26.194154.713
1062WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH+11'25.0231'43.093129.352
117ORC雨宮SGC-7
MAZDA RX-7
井入 宏之
折目 遼
YH351'25.124156.658
1233HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK+11'25.323156.292
1377クスコDUNLOPスバルインプレッサ
SUBARU IMPREZA
山野 哲也
佐々木孝太
DL601'25.356156.232
1466triple a ムルシェRG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH+21'25.701155.603
1552GREEN TEC KUMHO IS350
LEXUS IS350
黒澤 琢弥
井口卓人
KH+21'25.882155.275
1670外車の外国屋&LMPポルシェ
PORSCHE 996GT3RS
石橋 義三
山岸大
YH+21'25.982155.094
175プロμ マッハ号 320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
山野 直也
YH+21'26.157154.779
18111ARKTECH BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
小泉 洋史
黒澤翼
KH+21'26.235154.639
1988triple a ガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
古谷直広
YH+21'26.398154.348
20666楽天 BOMEX 320R
VEMAC RD320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH+21'26.614153.963
2187アクティオガイヤルドRG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
和田 久
栗原宗之
YH+21'27.081153.137
2281ダイシン ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
青木 孝行
藤井誠暢
YHDeleted--
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 1'30.440)----
-110KUMHO BOXSTER-GT
PORSCHE BOXSTER
光貞 秀俊
池田大祐
KH1'26.706153.799
  • 各クラス1~10位は、スーパーラップの順位により。
  • CarNo.38は、公式通知No.18の審査委員会裁定によりされた。
  • CarNo.38は、出走願いに対し、決勝レースへの出場が認められた。
  • CarNo.81は、2008 SUPER GT Sporting Regulations第28条14.b(他の競技車輌のコースアウトを強いるもの)違反により公式予選1回目のタイムを削除し、最後尾グリッドとするペナルティを課す。
  • CarNo.110は第2ドライバー(池田大祐)が未出走により予選不通過。

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO ポールシッターのコメント

080726PP

GT500クラス #18TAKATA童夢NSX
道上 龍

第1戦、第2戦とGT-Rが速く、連勝しましたが、その後のレギュレーションのこともあって今は3メーカーが同じレベルに居ると思います。 そんななかで僕らは第2戦で僕、第3戦で小暮がスピンをしてしまい、自分たちのミスで結果につながらないレースが続きました。 それでも第3戦富士、第4戦セパンと2戦連続で表彰台に上がれたことで流れは良くなってきたと思います。
今回はウェイトが50kgということもあり、ウェットコンディションのほうがアドバンテージがあると思っていたら、 今日はドライになってしまって。心配はありましたが走ってみればバランスもよく、午後はみんなタイムを落とす中、 ウチだけはタイムを伸ばすことができました。

小暮 卓史
50kgというウェイトハンデの関係でウェットのほうが有利だと思っていたんですが、今日走り出してみると予選1回目からタイムも出たし、 ポールも獲れたので、ドライでもそんなに悪くないのかなと思いました。
(今回同様ポールでスタートした)富士ではスタートから引き離そうと頑張ってクルマの限界を超えてしまい、 ホイールをロックさせてしまいました。だから今回は無理をせず、バトルになれば受けて立つし、どういう状況でも受け入れて、 その中でベストを尽くす走りをしようと思います。

GT300クラス #19ウェッズスポーツIS350
織戸 学
3戦目から投入して、前回のセパンからクルマが決まってきた感じです。 セパンの決勝では最後まで走りきってモディファイのデータを持ち帰ろうと思っていたんですが、残念な結果になってしまいました。
それでも、クルマを直すついでに細かい部分を色々いじっていって、昨日のテストでいい感触を得ましたし、 ヨコハマさんもここに向けてIS専用タイヤを作ってきてくださって、これを今日初めて履いたらすごくいい感じで、 とにかく全てがどんぴしゃに決まってきた、って感じでした。
まだまだ走りこんでモディファイしていかないといけないんですが、ポールを獲れたのでとりあえずハッピーです。

阿部 翼
今年初めてGTに参戦しましたが、 一年目から織戸さんのような良いドライバーと組ませてもらい、良いチームにも迎え入れてもらったので、正直プレッシャーを感じています。 今はとにかくきっちり走ることしか考えれない状況ですが、明日の決勝も確実に頑張ります。
菅生はショートコースだし、タイヤにも負担がかかるので、明日は最後までペースが落ちないよう、 タイヤマネジメントを考えながら最初から落ち着いて走ろうと思います。

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOスーパーラップ GT500はNSXが1-2-3、GT300はウェッズスポーツIS350が記念すべき初ポールを獲得!

スーパーGT第5戦、SUGO GT 300kmレースのスーパーラップは、 GT500の予選1回目結果に関わる審議が長引いた影響で変則的なスケジュール進行を余儀なくされた。
そんな中、GT500クラスは#18TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史組)が第3戦富士に続く今季2度目のポールポジションを獲得。 2番手に#17REAL、3番手には#1ARTAと、上位3台をNSX勢が占める結果となった。
GT300クラスは#19ウェッズスポーツIS350(織戸学/阿部翼組)が、レクサスIS350に記念すべき初ポールをもたらした。

080726SLGT500 080726SLGT300

#38ZENTセルモSCに対する審議は予選2回目終了後も結論が出ず、 スーパーラップはとりあえずGT300クラスのみをスケジュールどおり午後3時5分から実施することとなった。
最初に出走するのは#11ジムセンターアドバンF430。アタッカーは田中哲也だ。

田中は午前中の自己ベストを上回る、1分24秒252を記録する。
しかし田中に続いて出走した#4阪口良平、#46星野一樹らは逆に午前中のベストタイムに届かず、 #62黒澤治樹にいたってはアタックに入った直後に、ウォームアップ走行をしていた#26谷口信輝と交錯してスピンしてしまい、 ノータイムに終わる始末。
続く#26谷口、#31坂本雄也、#95平手晃平らもタイムが伸びない。#2加藤寛規は自己ベストこそ上回ったものの、 タイムは1分24秒709に留まり、他のドライバー同様に田中の後塵を拝する結果となった。

これにより11号車は順位を一気に7つ上げて3番グリッドから明日の決勝に臨むこととなった。

午前中2位の#43ARTA Garaiyaを駆る高木真一のタイムは1分23秒985。午前中のタイムを大幅に上回り、 一気に23秒台を叩き出して観衆を驚かせたが、その直後に出走した#19織戸学はこれを更に23秒938まで縮め、 第3戦富士から投入された注目のミッドシップ仕様IS350に初めてのポールポジションをもたらした。

GT500クラスの審議が決着したのは、300クラスのスーパーラップが始まって間もなくのことだった。
この結果、午前中5番手タイムを記録していた38号車はクラス最後尾から明日の決勝をスタートすることとなり、 11番手タイムだった#23ザナヴィニスモGT-Rが10位に繰り上がってスーパーラップに出走することとなった。

GT500クラスのスーパーラップは午後4時15分、その#23本山哲のアタックから開始された。
急遽SL参加が決まった本山だったが、出したタイムは1分20秒162。午前中の自己ベストから2秒半以上遅く、 この時点で明日の10番手スタートはほぼ確定したようなものだった。
続く#39アンドレ・クート、#35ピーター・ダンブレック、#100井出有治らもタイムが伸びず、結局、 このセッションで午前中のタイムを上回ったのは#17金石年弘、#18小暮卓史の2台のNSXのみだった。
なかでもポールを獲得した18号車は50kgのウェイトハンデをものともせず、 小暮のコース幅一杯を使ったアグレッシブなドライビングで1分16秒935をたたき出し、 第3戦富士に続いて今季2度目のポールポジションをもぎ取った。

チャンピオンオンマシンの#1ARTA NSXを駆るラルフ・ファーマンも、自己ベスト更新はならなかったものの、小暮、 金石に次ぐ3番手タイムを記録。これによりトップ3をNSXが占める結果となった。

4~6位には#25エクリプス、#36ペトロナス、#35宝山とSC430勢が続き、GT-Rの最上位は#22モチュールの8位と、 ここでも苦しい戦いが続いている。

第5戦決勝は明日午後2時5分より、81周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOスーパーラップ結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2008/07/26) Super Lap GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
118TAKATA 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS501'16.697--173.870
217REAL NSX
HONDA NSX
金石 勝智
金石 年弘
BS1'17.013 0.316 0.316173.157
31ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS51'17.534 0.837 0.521171.993
425ECLIPSE ADVAN SC430
LEXUS SC430
土屋 武士
石浦宏明
YH101'17.542 0.845 0.008171.975
536PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS501'18.109 1.412 0.567170.727
635宝山 KRAFT SC430
LEXUS SC430
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
BS+11'18.315 1.618 0.206170.278
7100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS101'18.561 1.864 0.246169.745
822MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
ミハエル・クルム
柳田真孝
BS401'18.719 2.022 0.158169.404
939DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
高木 虎之介
アンドレ・クート
DL+21'19.238 2.541 0.519168.295
1023XANAVI NISMO GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS751'20.162 3.465 0.924166.355

■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2008/07/26) Super Lap GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2008 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
119ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
阿部 翼
YH51'23.938--158.871
243ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI301'23.985 0.047 0.047158.782
311JIMCENTER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
植田正幸
YH+11'24.252 0.314 0.267158.279
42プリヴェKENZOアセット・紫電
MOONCRAFT SHIDEN MC
高橋 一穂
加藤寛規
YH401'24.709 0.771 0.457157.425
531DOUBLEHEAD avex apr MR-S
TOYOTA MR-S
峰尾 恭輔
坂本雄也
MI5
(+2)
1'24.977 1.039 0.268156.929
64EBBRO UEMATSU 320R
VEMAC RD320R
阪口 良平
松下昌揮
YH101'25.378 1.440 0.401156.192
795ライトニング マックィーン apr MR-S
TOYOTA MR-S
平手 晃平
国本京佑
MI401'25.570 1.632 0.192155.841
846MOLA レオパレス Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
安田裕信
MI751'25.654 1.716 0.084155.688
926ユンケルパワータイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
谷口 信輝
山路慎一
YH101'26.194 2.256 0.540154.713
1062WILLCOM ADVAN VEMAC 408R
VEMAC 408R
柴原 眞介
黒澤治樹
YH+11'43.09319.15516.899129.352

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