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2014年3月

SUPER GT

SGT:アルナージュ・レーシングが今シーズンのカラーリングを発表 (Arnage)

 すでに昨年同様の体制、加能政樹/安岡秀徒組(アストンマーチン)で継続参戦を発表していたアルナージュ・レーシングだが1日、今シーズンのマシンのカラーリングを発表した。

 昨年のグリーンベースから一転、今シーズンはメーンスポンサーのWAKO'Sのブルーとピンクの油滴をイメージするカラーとなった。以下、プレスリリース。



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 株式会社 和光ケミカル(以下WAKO’S)は、長年モータースポーツ活動の支援を続けてまいりました。長きに渡る支援で得た技術力が、WAKO’S製品の源となっております。今回、Arnage Racing様に我々のモータースポーツ支援活動に賛同して頂き、2014年SUPER GT GT300クラ スにWAKO’Sをイメージした新しいカラーリングで参戦、サポートさせていただく事となりました。Arnage Racing様が使用する車輌にWAKO ’Sロゴの象徴である油滴をイメージしたデザインと、コーポレートカラーであるピンクとブルーで、チャレンジする力と疾走感を表現いたしました。2014年、Arnage Racing様と共に我々もGT300クラスに 挑戦してまいります。応援の程よろしくお願い致します。

『Challenge With YOU~共に挑戦する~』

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Arnage Racing

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

ポルシェカレラカップジャパン2014 シリーズ開催概要

MJ14_0003_fine[1]プレスインフォメーション 2014年2月28日

東京. ポルシェジャパン株式会社(所在地:東京都目黒区/代表取締役社長:七五三木敏幸)と、ポルシェ カレラカップ ジャパン(略称 PCCJ)委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014年シリーズの開催概要を下記のとおり発表いたします。

2014年シリーズでは、日本を含む世界各国のポルシェ カレラカップシリーズで新型911 GT3 Cupが導入されます。この911 GT3 Cup(Type991)はポルシェのカップカーとして初めてパドルシフトを装備。また、460PSへとパワーアップされた3.8リッターエンジンは、フロント及びリアタイヤのワイド化と相まって、新たな世代へと進化しました。2014年シーズンも国内各サーキットを舞台に、ハイレベルで熱いエキサイティングなレース展開が期待されます。

■ Porsche Carrera Cup Japan 2014 レースカレンダー
Round Date Circuit Course Length Event Name
合同テスト 3月 4日 ~ 5日 富士スピードウェイ 4.563km オフィシャルテスト
1 - 2 4月 5日 ~ 6日 岡山国際サーキット 3.703km SUPER GT
3 5月 3日 ~ 4日 富士スピードウェイ 4.563km SUPER GT
4 - 5 6月 7日 ~ 8日 富士スピードウェイ 4.563km ザ・ワンメイク祭り
6 - 7 7月19日 ~ 20日 スポーツランド菅生 3.704km SUPER GT
8 8月30日 ~ 31日 鈴鹿サーキット 5.807km SUPER GT
9 10月3日 ~ 5日 鈴鹿サーキット 5.807km F1世界選手権 日本グランプリ

■ 国内最高峰のステージでのレース開催
2014年のレースカレンダーは、新たにSUPER GT Suzuka1000kmレースでの開催など、富士スピードウェイ、鈴鹿サーキットを中心に行われます。また7年目となるF1日本グランプリのサポートレースをはじめ、国内レース最大の観客動員数を誇るSUPER GTでの開催や、合同テストを含む7イベント9レースを予定しております。

■ 全く新しいカップカー20台が繰り広げる、新たなレース展開
2014シーズンからは、新型911 GT3 Cupのみによるワンメイクレースへと刷新されます。エントリー台数20台(予定)で争われる新しいシーズンは、全く新しいボディスペック、パドルシフトによる新たなドライビング、より高められた安全性により、これまでとは違った白熱したレース展開が繰り広げられます。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
 

F4東日本シリーズ

F4:DREAM RACING PROJECT 2014体制発表 (DRP)

 DREAM RACING PROJECT(DRP)は2013年始動した、プロのレーサーを目指す若者を応援するプロジェクトチームです。プロになる為に欠かせない、スポンサーとファンを獲得する為のマネジメントを行います。 http://xyz-one.jp/drp/index.html

 2014年のDRPは、「夢に向かってがんばる若者を応援する」という共通理念のもと、新しい美人のスタンダードを創るビジンアンドカンパニー、トレンドメーカー岸田一郎が率いるLUXURY TVと協力し新しいコンテンツを創ります。

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参戦ドライバー:坪井翔 1995年生 18歳
  • クラス:F4東西シリーズFCJクラス
  • マシン:美人&LTVRacingDRP FC106
  • エントラント:フィールド
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参戦ドライバー:三笠雄一 1993年生 20歳
  • クラス:F4東日本シリーズ
  • マシン:美人&LTVRacingDRP RK01
  • エントラント:ガレージ茶畑

 DRPは、今までのレーシングチームとは異なるアプローチで、価値のあるコンテンツをスポンサー様に提供させていただきます。また、金銭サポートではない、サポーター様も募集しております。 http://xyz-one.jp/drp/supporter.html

 3月、5月、11月のツインリンクもてぎ開催のF4レースには、美人時計モデルがLuxuryTVレポーター&レースクイーンとして参加しします。 プロレーサーとモデルを目指す若者を応援よろしくお願いいたします。

【レース日程】
  • 2014年3月16日 もてぎチャンピオンカップレース F4シリーズ
  • 2014年4月27日 SUGOF4地方選手権東日本シリーズF4シリーズ
  • 2014年5月10日 スーパーもてぎチャンピオンカップレース F4シリーズ
  • 2014年5月11日 スーパーもてぎチャンピオンカップレース F4シリーズ
  • 2014年6月14日 岡山スーパーF3レース F4シリーズ
  • 2014年6月15日 岡山スーパーF3レース F4シリーズ
  • 2014年7月6日  鈴鹿クラブマンレース F4シリーズ
  • 2014年8月3日  筑波F4地方選手権東日本シリーズ F4シリーズ
  • 2014年8月17日 鈴鹿クラブマンレース F4シリーズ
  • 2014年9月21日 富士チャンピオンレースシリーズ F4シリーズ
  • 2014年11月23日 鈴鹿クラブマンレース F4シリーズ
  • 2014年12月7日 もてぎF4ドライバー日本一決定戦
ドリームレーシングプロジェクトプレスリリース

SUPER FORMULA

SF:ファーウェイ・ジャパンがダンディライアンとスポンサー契約を締結 (HUAWEI)

 中国広東省に本社を置くICTソリューション・プロバイダー、華為技術有限公司の日本法人ファーウェイ・ジャパン(東京都千代田区大手町/代表取締役社長・閻力大)は27日、今季全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズに参戦するダンディライアンレーシング(代表・村岡潔)とスポンサー契約を締結致したと発表した。以下、プレスリリース。



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 世界有数のICTソリューション・プロバイダーである華為技術日本株式会社(以下、ファーウェイ・ジャパン)は、全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズに参戦する『DANDELION RACING(ダンディライアン レーシング)』を保有する有限会社ダンディライアン(以下、ダンディライアン)と、スポンサー契約を締結致しました。

 「本契約により、‘ICT業界’と‘レーシングスポーツ’と異なる分野で、常に進化に挑み続ける2つの組織の強力なパートナーシップが実現します。また、子供の憧れでもあるレーシングスポーツをサポートすることにより、未知の可能性に満ちた若い世代に、夢を与える活動などに取り組んで参ります」とデバイスプレジデント ゴ・ハは述べています。

 ‘進化への更なる挑戦’に挑む「DANDELION RACING」とのスポンサー契約することで、ファーウェイの常に業界をリードする‘技術革新’に取り組む姿勢を具現化するとともに、幅広い世代に支持を集めるレーシングスポーツをサポートすることで、さらなるブランド認知拡大を図ります。

「DANDELION RACING」
 チームの監督を務める村岡潔が1989年に設立。フォーミュラニッポン(現スーパーフォーミュラ)には1999年から参戦。2004年にシリーズチャンピオンを、2012年にはチームチャンピオンを獲得した。2014年は、5年間共に戦った伊沢選手をヨーロッパへ送り出し、40号車に昨年の全日本F3でシリーズ5位となった野尻智紀が念願のステップアップ。41号車は武藤英紀が引き続きドライブする。
所属選手:
40号車 野尻智紀(Tomoki Nojiri)選手 24歳
 2002年のジュニアカート参戦以来僅か4年で全日本チャンピオンを獲得。ヨーロッパ選手権参戦の後、鈴鹿レーシングスクールを首席卒業。2011年よりF3選手権へ参戦し活躍。2014年スーパーフォーミュラへステップアップを果した。
41号車 武藤英紀(Hideki Mutoh) 選手 31歳
 英国を中心にジュニアフォーミュラで武者修行、2004年から全日本F3選手権へ参戦し。2007年からアメリカのトップフォーミュラ「インディーカーシリーズ」へ参戦。ルーキーオブザイヤー、日本人最高位の2位獲得(当時)など輝かしい成果を残して2013年よりダンディライアンレーシングへ所属。
■2014スーパーフォーミュラ車両

 14年度より新規採用されるのは、“クイック&ライト”をコンセプトに最新の空力パッケージと制御技術を用いたDallara SF14シャシー。小排気量ターボと燃料リストリクターにより環境性能を高めた新エンジンのパッケージが採用されている。

■レース日程
  • 公式テスト1 2月18・19日 富士スピードウェイ(静岡県)
  • 公式テスト2 3月2・3・4日 鈴鹿サーキット(三重県)
  • 公式テスト3 3月18・19日 富士スピードウェイ(静岡県)
  • 公式テスト4 シーズン中予定 時期・場所未定
  • 第1戦 4月11~13日 鈴鹿サーキット(三重県)
  • 第2戦 5月16~18日 富士スピードウェイ(静岡県)
  • 第3戦 7月11~13日 富士スピードウェイ(静岡県)
  • 第4戦 8月22~24日 ツインリンクもてぎ(栃木県)
  • 第5戦 9月12~14日 オートポリス(大分県)
  • 第6戦 9月26~28日 スポーツランドSUGO(宮城県)
  • 第7戦 11月7~9日 鈴鹿サーキット(三重県)
ファーウェイ・ジャパン

その他

motor sports bar MULSANNEが小倉茂徳さんのトークショーを開催

モータースポーツバーミュルサンヌ(大阪市北区)では3月9日(日)に同店内にてモータースポーツジャーナリストの小倉茂徳さんを招いてトークショーを開催する。

会場となる「ミュルサンヌ」は二輪、四輪を問わず全てのモータースポーツを愛好家が時間を忘れて語り合える場所、をコンセプトに2012年の10月オープン。
店内には数々のモータースポーツ関連グッズや雑誌などが置かれ、大型モニターに映し出されたレース映像を眺めながらお酒を楽しむことが出来る。
国内レース関係者が来店することも少なくない。
勿論、オーナーの山口香さんも海外の耐久レースを観戦に行くほどの熱心なレースファンであり、店名もルマン24時間レースの開催されるフランスのサルテサーキットの名物コーナーに由来している。

そこで今回、F1開幕を直前に控えた3月9日、同店に小倉さんを迎えて昼夜二回のトークショーが開催されることになった。
同店の常連の一人でもあり、ホンダの第2期F1参戦にスタッフの一員として加わり、その後も国内外のビッグレースを取材されてきた小倉さんだけに、どんな話が飛び出すか、非常に興味深いイベントになることは間違いないだろう。
もしかしたら、テレビや雑誌では知ることの出来ないビックリ情報が飛び出すかも?

定員は各回15名の先着順で会費は4000円(フリードリンク付き)

詳細は下記のリンクを参照いただきたい。
小倉茂徳さんトークショーin大阪のお知らせ

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:ウェッズスポーツバンドウのドライバーは脇阪寿一/関口雄飛組に (TOYOTA)

 トヨタ自動車は1月30日の発表時に未定となっていた本年度のスーパーGT500クラス、レクサスチームウェッズスポーツバンドウのドライバーが10日、脇阪寿一/関口雄飛組に決定したと発表した。以下、プレスリリース。


LEXUS Racing
2014年LEXUS TEAM WedsSport BANDOHの参戦体制を決定

 先日発表したトヨタの2014年活動体制発表内で、未定となっていたLEXUS TEAM WedsSport BANDOHの参戦体制が決定。新たに脇阪寿一と関口雄飛がコンビを組み、WedsSport ADVAN RC Fをドライブする。

 脇阪は2002年のJGTC(トヨタ スープラ)、2006年と2009年のSUPER GT(LEXUS SC430)でドライバーズチャンピオンを獲得するなど、毎年タイトル争いを続けてきた名実共に日本のトップドライバーの一人。

 フォーミュラやSUPER GTで活躍してきた若き関口とのコンビにより、LEXUS Racingの6台目として、ヨコハマタイヤと共に激戦の2014年SUPER GTを戦う。

 参戦体制は以下の通り。

チーム名 LEXUS TEAM WedsSport BANDOH
(レクサスチーム ウェッズスポーツ バンドウ)
車両名 WedsSport ADVAN RC F
(ウェッズスポーツ アドバン アールシーエフ)
監督名 坂東 正敬(バンドウ マサタカ)
ドライバー名 脇阪 寿一(ワキサカ ジュイチ)
関口 雄飛(セキグチ ユウヒ)
カーNo. 19
タイヤメーカー 横浜ゴム株式会社
トヨタモータースポーツニュース

SUPER GT

SGT:ゲイナーがGT300クラスへの継続参戦を発表、11号車は平中/ビルドハイム、10号車は植田/山内組 (GAINER)

 株式会社ゲイナーは4日、今シーズンのスーパーGTへの参戦体制を発表。今シーズンもGT300クラスに2台のMercedes-Benz SLS AMG GT3を参戦させる。

 11号車のドライバーは昨年と変わらず平中克幸/BJORN WIRDHEIM組。10号車は田中哲也が抜け、代わって山内英輝が加入、植田正幸とコンビを組む。以下、プレスリリース。


2014年2月4日
株式会社ゲイナー 代表取締役社長 田中 慶治

関係者各位

2014年 AUTOBACS SUPER GT 参戦概要

 2014年度もGAINERは、SUPER GTシリーズGT300クラスにMercedes-Benz SLS AMG GT3で、参戦することが決定いたしました。

 GAINERは本年度も、2台体制で臨みます。

 11号車のエースカーには、Aドライバーに平中克幸選手、BドライバーにBjorn Wirdheim(ビヨン ビルドハ イム)選手と、昨年に引き続き万全の体制で、悲願のチャンピオン獲得に臨みます。

 10号車のAドライバーに植田正幸選手、BドライバーにはF3で優勝経験もある若手の山内英輝を招き入れ、表彰台を狙います。

 引き続きメンテナンスは株式会社ゲイナーが担当致します。

エントラントGAINER(ゲイナー)
ゼッケン1110
マシンMercedes-Benz SLS AMG GT3Mercedes-Benz SLS AMG GT3
メインスポンサーZonaRn-sports
ドライバー平中克幸/BJORN WIRDHEIM植田正幸/山内英輝
タイヤDUNLOPDUNLOP
エンジンチューナーHWAHWA

引き続き皆様方のご声援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

GAINER

SUPER GT

SGT:アルナージュレーシング、今シーズンもアストンマーチンでGT300クラスに参戦 (Arnage)

 アルナージュレーシングは30日、今シーズンのスーパGT300クラスに向けての体制を発表した。マシンは昨年とおなじくアストンマーチンV12ヴァンテージGT3を使用。ドライバーも昨年に引き続き加納政樹と安岡秀徒が参加するが、3人目のドライバーとして昨年全日本F3のNクラスでシリーズ2位のナニン・インドラ・パユーングが加入する。パユーングは第2戦富士500km、第5戦鈴鹿1000kmで第3ドライバーとして、また第7戦の地元ブリーラム・ユナイテッド・インターナショナルサーキットでもステアリングを握るようだ。以下、プレスリリース。

2014 年1 月30 日

本年度シーズンの体制決定のお知らせ

 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。このたび、2014 年SUPER GT 参戦にあたっての体制が決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

2014年度チーム体制
車両名WAKO’S Exe Aston Martin (ワコーズ エグゼ アストンマーチン)
車両Aston Martin V12 Vantage GT3
チーム名Arnage Racing(アルナージュレーシング)
メインスポンサーExe;(株式会社 エグゼクティブ)
有限会社アルナージュ
株式会社和光ケミカル
株式会社triple a 出版
タイヤYOKOHAMA TYRE
ドライバー加納政樹
安岡秀徒
Nanin Indra‐Payoong
(ナニン インドラパユーング)
*Nanin 選手は公式テスト(岡山)にてルーキーテスト実施
レースクイーンDGRQ(奥田しおり 朔矢あいね 小日向萌 野田桃加)
代表伊藤宗治
監督伊藤宗治

 詳細情報については、Arnage Racing のチームblog、またはfacebook ファンページをご覧ください

エントラント代表 伊藤宗治よりメッセージ
 現状のSUPER GT は、世界でも類を見ないコンペティショナブルなレースであるとともに、GT-A の関係各位及び各エントラントの努力によって、観客動員数等においても群を抜いており、日本のモータースポーツ界を牽引しているといっても過言ではありません。そのエントラントの一つとして、このSUPER GT に参戦できることは非常に喜ばしく、また、日本のモータースポーツ界の発展のための担い手の一員となれることは大変名誉なことと感じています。本年度も昨年同様SUPER GT 界最小最弱のチームですが、一年を通して参戦できるようスタッフ一同邁進していきますので、応援のほどよろしくお願いします。
Official Web Site http://www.arnageracing.com/
チームblog:http://ameblo.jp/arnage-racing/
facebook ファンページhttp://www.facebook.com/arnage.racing

Formula 4 | SUPER FORMULA | SUPER GT | スーパー耐久

トヨタ自動車が2014年のモータースポーツ活動および支援計画を発表

 トヨタ自動車株式会社は30日、メガウエブで行われているトヨタモータースポーツ・ファンミーティング2014において、2014年のモータースポーツ活動および支援計画を発表した。

 スーパーフォーミュラ(旧フォーミュラニッポン)では、新たに直列4気筒2リッター直噴ガソリンターボエンジン(RI4A)を開発。7チーム11台の新マシンSF14に供給される。

 松田次生、平手晃平、安田裕信、リチャード・ブラッドレーがシートを失い、代わってインパルからナレイン・カーティケアンが、セルモ・インギングから石浦宏明がシリーズに復帰。昨季トムスからスポット参戦したジェームス・ロシターはコンドーからのフル参戦を果たし、ただ一人のルーキーとなった全日本F3チャンピオンの中山雄一はKCMGから参戦する。

 スーパーGTでは、今年からの車両規定変更に伴い、直列4気筒 2リッター直噴ガソリンターボエンジン(RI4AG)を搭載した新型LEXUS RC Fを投入。TRDを通じチーム支援を行なう。

 バンドウのみドライバーは確定していないが、チャンピオンを獲得した立川祐路/平手晃平組をはじめ、大嶋和也/国本雄資組(ルマン)、中嶋一貴/ジェームス・ロシター組(トムス)、伊藤大輔/アンドレア・カルダレッリ組(同)は昨季と同様のラインナップ。サードから脇阪寿一が抜け、石浦宏明はかつて全日本F3に参戦経験もあり日本のサーキットにも馴染みのあるオリバー・ジャービスとコンビを組む。

 全日本F3は勝田貴元がCクラスから継続参戦。卒業した中山雄一に代わって昨季FCJチャンピンの山下健太がCクラスにステップアップした。今季からFCJが合流するF4に参戦するドライバーの支援と、新カテゴリーFIA-F4の支援も併せて発表された。


全日本選手権スーパーフォーミュラ
チーム名 No. ドライバー
コンドー レーシング
(KONDO RACING)
3 ジェームス・ロシター (James Rossiter イギリス)
チーム ルマン
(Team LeMans)
7 平川 亮 (Ryo Hirakawa 日本)
8 ロイック・デュバル (Loic Duval フランス)
ケーシーエムジー (KCMG) 18 中山 雄一 (Yuichi Nakayama 日本)
チーム インパル
(TEAM IMPUL)
19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
(Joao Paulo de Oliveira ブラジル)
20 クマール・ラム・ナレイン・カーティケヤン
(Kumar Ram Narain Karthikeyan インド)
ペトロナス チーム トムス
(PETRONAS TEAM TOM'S)
36 アンドレ・ロッテラー (Andre Lotterer ドイツ)
37 中嶋 一貴 (Kazuki Nakajima 日本)
プロミュー/セルモ・インギング
(P.MU/cerumo・INGING)
38 石浦 宏明(Hiroaki Ishiura 日本)
39 国本 雄資(Yuji Kunimoto 日本)
とちぎル・ボーセ モータースポーツ
(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)
62 嵯峨 宏紀 (Koki Saga 日本)

SUPER GT
チーム名 車両名 No. ドライバー タイヤ
GT
500
レクサス チーム ゼント セルモ
(LEXUS TEAM ZENT CERUMO)
ZENT CERUMO
RC F
1 立川 祐路
(Yuji Tachikawa 日本)
BS
平手 晃平
(Kohei Hirate 日本)
レクサス チーム ルマン エネオス
(LEXUS TEAM LeMans ENEOS)
ENEOS SUSTINA
RC F
6 大嶋 和也
(Kazuya Oshima 日本)
BS
国本 雄資
(Yuji Kunimoto 日本)
レクサス チーム ペトロナス トムス
(LEXUS TEAM PETRONAS TOM'S)
PETRONAS TOM'S RC F 36 中嶋 一貴
(Kazuki Nakajima 日本)
BS
ジェームス・ロシター
(James Rossiter イギリス)
レクサス チーム キーパー トムス
(LEXUS TEAM KeePer TOM’S)
KeePer TOM'S
RC F
37 伊藤 大輔
(Daisuke Ito 日本)
BS
アンドレア・カルダレッリ
(Andrea Caldarelli イタリア)
レクサス チーム サード
(LEXUS TEAM SARD)
DENSO KOBELCO
RC F
39 石浦 宏明
(Hiroaki Ishiura 日本)
BS
オリバー・ジャービス
(Oliver Jarvis イギリス)
レクサス チーム ウェッズスポーツ
バンドウ
(LEXUS TEAM WedsSport BANDOH)
未定 19 未定 未定
未定
GT
300
エー・ピー・アール
(apr)
未定 31 新田 守男
(Morio Nitta 日本)
未定
嵯峨 宏紀
(Koki Saga 日本)

F4(エフ・フォー)

 エントリークラス フォーミュラ・カテゴリーとしてF4に参戦する若手ドライバーを支援。東西2シリーズ、9大会12戦開催。

 グラスルーツモータースポーツの振興、日本の自動車レース産業支援のため、新FIA‐F4規定に沿った車両及びエンジンの開発を、トヨタテクノクラフト(株)を通じて支援。

スーパー耐久シリーズ参戦チームへの協賛支援

 チームGAZOO Racing SPIRITより、参戦車両“GAZOO Racing SPIRIT 86”で、GAZOO Racingドライバー(影山正彦選手兼監督、井口卓人選手、蒲生尚弥選手)がシリーズ全6戦に参戦する。

トヨタモータースポーツニュース

SUPER GT

SGT:2014年 韓国大会の開催中止をGTAが発表

株式会社GTアソシエイション(GTA)は12月16日付けのプレスリリースで2014年6月28-29日に予定されていた韓国大会の中止を発表した。

来シーズンは6月は韓国、10月はタイのブリーラムと海外でのシリーズ戦が2レース予定されていたが、韓国戦については「同大会を主催するウ・ミョン・ ホールディングスと協議の結果、諸般の事情により、開催を中止することを決定する」とのこと。
韓国でのスーパーGT開催は今年の5月にもヨンナムサーキットでエキジビョン戦が予定されていたが、同様の理由で無期限延期となっており、これで2年連続で開催が見送られたことになる。

韓国では他にも今年5月にインジェ・スピーディウムでスーパー耐久が変則的な競技形式で開催されたものの、8月に予定されていたスーパーフォーミュラ は中止になっており、4年連続でヨンナムで開催されたF1グランプリも来年は開催を見送られている。

GTAは「2015年の開催に向けて、継続して協力することで合意いたしました」としているが、開催サーキットを含め現時点で詳細は明らかになっていない。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

SF:陣川雄大、NAKAJIMA RACING からスーパーフォーミュラ ・ルーキーテストに参加決定 (Ramblas)

道見ショーン真也は、EURO NOVA でAUTO GP マシンをテスト!!

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 インド~バーレーンを転戦しヨーロッパやアジアから若手の強豪が集まるF3クラスのカテゴリーとして人気のMRF チャレンジ。賞金総額もこのカテゴリーでは破格といえる10万米ドル(約1,000 万円)が主催者から提供されることもあって、上位カテゴリーであるGP2、GP3、ワールドシリーズ・バイ・ルノーからも多くの選手が参戦する激しいカテゴリーです。

 昨年、日本人として初めてMRF チャレンジに挑戦し、優勝を飾った陣川雄大選手と、シーズン終盤にスポット参戦を果たして速さを見せた道見ショーン真也選手のふたりが、今年も引き続き同シリーズに参戦しております。

 開幕戦のインドF1サポートレース、第2イベントのバーレーンWECサポートレース共にふたりのドライバーはトップを争う活躍を見せ、かつ高い完走率を誇っています。現在シリーズランキングで道見ショーン真也が5位、陣川雄大が6位と充分シリーズタイトルを狙えるポジションにいます。

 そんな時、ヨーロッパのGP2やワールドシリーズ・バイ・ルノーで活躍する選手たちと互角の活躍を見せるふたりの日本人にとって嬉しいニュースが舞い込んできました。日本のトップカテゴリーであるスーパーフォーミュラのプロモーターであるJRP(日本レースプロモーション)から陣川雄大に、トップチームであるNAKAJIMA RACING からルーキーテスト参加のチャンスが与えられ、また道見ショーン真也には昨年、佐藤公哉選手をF1テストドライバーに引き上げたEURO NOVA RACING からAUTO GP のテストの声がかかったのです。

 ヨーロッパに通用する速い日本人若手ドライバーを探すという意味では、極めて公平なセレクションをしていただき、ふたりにとって素晴らしいチャンスだと思います。また、この事によりMRF チャレンジそのものの評価も高まった事と信じております。

陣川雄大のコメント
 「野球を諦めてレーサーへの道を目指した時からの夢が、フォーミュラ・ニッポン(現・スーパーフォーミュラ)でした。FCJを始めた昨年、『このままではその夢に辿り着けない』と思い、いろいろな方に相談をしていた時にG.W.R.からインドMRFチャレンジの話しを頂き、誰もやった事がない世界での挑戦を決意しました。インドでのレースという事で正直、軽く考えていた部分もあったのですが、ヨーロッパの強豪がこれほど多く集まるシリーズだと知ったのは現地に入ってからでした。その中で速さを見せつけられ、それに追いつき追い越そうと努力した結果、今の自分があると思っています。スーパーフォーミュラに関しては先日シート合わせを終え、まだテスト前という段階ではありますが、自分自身がレースを本格的に初めてわずか二年足らずでここまで辿り着け、しかもSRS-F(鈴鹿レーシング スクール フォーミュラ)でお世話になった中嶋監督のチームでテストをさせて頂けるのは本当に夢のような気持ちです。自分とチームを信じて海外でMRF F1600やMRFチャレンジを必死で戦ってきた甲斐があったと思います。これですぐにスーパーフォーミュラへのステップアップと言う事ではありませんが、この経験とチャンスを次のステップに生かしていけるように精一杯頑張ります」
道見ショーン真也のコメント
 「FCJでトヨタのドライバーとして頑張ってきて、インドMRFチャレンジでヨーロッパの選手と激しいバトルを繰り広げながら、自分の中に速さでは負けない自信がついてきた時にマネージャーから突然、EURO NOVA RACING からAUTO GP テストの話を聞かされました。EURO NOVA RACINGといえば、佐藤公哉選手が最終戦までチャンピオン争いをしたヨーロッパのトップチームです。正直「ワォ!」という声が出ました。自分がこれまで経験したレーシングカーは230馬力程度で、AUTO GP は550馬力とまさに倍以上の世界です。チームのファクトリーを訪れシート合わせをした段階で、マシンやタイヤの大きさにも驚きました。テストはイタリアのアドリア国際レースウェイ。初めてのビッグ・パワーは興奮するとともにとても面白く、恐怖感はスタートの瞬間で消えました。もちろんマシンはすべてが強烈の一言でしたが、たっぷり8時間もの時間を取って頂いたおかげで次第にコースにもマシンにも慣れることができました。F1 経験もある佐藤公哉選手がドライビング・コーチとして親切にいろいろ教えてくれたおかげで、彼が持つコースレコードに0秒8差まで詰めることができました。来年できればステップアップを果たしたいと考えている自分にとって、ひとつの大きな目標ができた素晴らしい経験でした。これもMRFチャレンジで、ヨーロッパのトップドライバーと呼ばれる人達と互角以上の速さを見せたおかげだと思っています。また最近、英国AUTO SPORTで自分の事を取り上げてくれたりした事もヨーロッパに自分の情報が出た良いキッカケになったと思っています。僕を育ててくれたトヨタはもちろん、スポンサーのPlan ZさんやG.W.R.の皆さん、そしてEURO NOVAの皆さんに感謝しています」
GOLD WOLF RACING Shiu Heng I代表のコメント
 「今回のふたりのテストに関するニュースは、私たちのチームにとって予想すらしなかった早めのクリスマスプレゼントを頂いた気分です。まだFCJで速さを発揮できていなかったふたりのドライバーを、インドという未知の世界へと踏み出させた責任を最高の形で果たせたと思います。若手ドライバー育成にとって走行距離を稼ぐ事や、新品タイヤのセット数を数多くこなす事、技術的な部分を丁寧に教えられる優秀なエンジニアを擁すること、そして強烈な速さを持ったライバルたちを低いバジェットで揃える事は、非常に困難な事と誰もが考えていました。その回答のひとつが、インドで開催されるMRF F1600選手権やMRFチャレンジにあったのだと思います。たとえば陣川雄大に関してはわずか二年足らずのレース経験とはいえ、レース数にしては50レースも走り込んでいる訳です。日本では得られない密度の濃さがドライバーとしての急成長につながったはずです。陣川雄大の誰にも負けないスタートダッシュと、道見ショーン真也の正確で鋭いオーバーテイクのスキルは私たちの中でも印象的で、実は以前から多くのヨーロッパチームからのオファーもありました。しかしまさか日本のトップカテゴリーであるスーパーフォーミュラや、GP2やワールド・シリーズ・バイ・ルノーに並ぶヨーロッパのトップカテゴリーのひとつ、AUTO GPから声が掛かるとは、自分たちの活動が日本やヨーロッパで認められたという意味でも、本当に嬉しい限りです。スーパーフォーミュラのテストスケジュールの関係で、陣川雄大は次戦のMRF Rd.3バーレーン戦を欠場する事になりました。我々としてもシリーズランキング6位という充分にタイトルを狙えるポジションにつけている陣川を欠場させるのは辛いのですが、それ以上にスーパーフォーミュラのテストに参加する事によって得られるものは計り知れないと考え、彼からの申し出を快く承諾しました。チームとしては現在、陣川雄大に代わるドライバーを選考中です」
ランブラス PRESS RELEASE

SUPER FORMULA

SF:JRPが第6回SF14開発テストとルーキーテストの概要を発表

 日本レースプロモーション(JRP)は13日、12月18日、19日に富士スピードウェイで行われる、来シーズンから採用されるSF14第6回開発テストの概要を発表した。

 テストドライバーとしてホンダからは中嶋大祐(18日)と山本尚貴(19日)が、トヨタからはジェームス・ロシター(18日)と中嶋一貴(19日)が参加する。

 また併せて実施されるルーキーテストを受けるドライバーも発表された。ルマンからは元FN・F1ドライバーのナレイン・カーティケヤンが、KCMGからは今季全日本F3チャンピオンの中山雄一が、ナカジマレーシングからは今季WEC・LMP2チャンピオンのベルトラン・バゲットと昨季FCJ、今季インドMRFシリーズに参戦していた陣川雄大が、セルモ・インギングからは今季全日本F3・Nクラス2位のナニン・インドラ・パユーングが参加する。

■開発テスト
ドライバー チーム
12/18(水) 中嶋 大祐 Honda オペレーションチーム
12/19(木) 山本 尚貴
12/18(水) ジェームス・ロシター TOYOTA オペレーションチーム
12/19(木) 中嶋 一貴
■ルーキーテスト
ドライバー チーム
ナレイン・カーティケヤン キグナス スノコ チーム ルマン
中山 雄一 ケーシーエムジー
陣川 雄大 ナカジマ レーシング
ベルトラン・バゲット
ナニン・インドラ・パユーング プロミュー/セルモ・インギング
  • ドライバー、走行時間などが変更になる場合もありますので、公式ホームページかJRPあてご確認の上、 お越しくださいますようお願い申し上げます。

SUPER GT

GAINERが12月15日(日)にファン感謝祭を開催 (GAINER)

 今シーズン、スーパーGT300クラス・ドライバーズランキングで2位を獲得し、先日行われた富士スプリントカップでも総合優勝を果たしたGAINERが11月15日(日)にファン感謝祭を開催する。詳細は以下のとおり。

2013年GAINERファン感謝祭

 2013年の応援を感謝して、ビュッフェパーティーでドライバー&スタッフとゲーム、トークショーで楽しみませんか!

  • 開催日:2013年12月15日(日曜日)
  • 開演時間:13:00~15:30(開場12:30~)
  • 場所:GAINER京都工場2階大広間(京都市左京区八瀬花尻町198-1)
  • 参加費:大人\6.000-/小人\3.500(4歳以上18歳未満) 3歳以下は無料
  • 参加人数:大人、小人合わせて45名
  • 参加費に含まれる物:ブッフェバイキング、フリードリンク(アルコール&ソフトドリンク)、ビンゴカード1枚
  • イベント内容:ドライバートークショー、ビンゴゲーム、その他ゲーム大会など
  • お申し込み:GAINERオフシャルショップにて先着順で販売(11月26日PM18:00~12月8日PM23:59)
  • 参加ドライバー:田中哲也・植田正幸(都合により参加出来ない場合も有ります)

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 着席形式になります。会場の都合によりお入りいただける人数も限られてしまいます。申し訳有りませんが限定数の発売とさせていただきます!

 こんな事をやって欲しい、あんなことも出来ないですかなど、ご意見等ありましたら、是非Mailでお知らせ下さい。(申し込み先:GAINERオフィシャルショップ

 今年1年本当に応援ありがとうございました! 今年2台体制になることも、マシンがMercedes Benz SLSになることも昨年開催したこのファン感で一番に発表致しました。今年はどんなニュースが飛び出るか? 11号車は惜しくもチャンピオンを獲得することは出来ませんでしたが、ファン感謝祭で1年間のレースを思い出しながらみんなで盛り上がろう!

GAINER

SUPER GT

SGT: 山野哲也がスーパーGTを勇退。ツインリンクもてぎで会見を開く

今シーズンを以てスーパーGTを勇退することを明らかにした#61SUBARU BRZ R&D SPORTの山野哲也選手は11月3日、スーパーGT最終戦の開催されているツインリンクもてぎで記者会見を開き、この決断に至った経緯と今後の抱負について語った。
会見にはスバルテクニカインターナショナル(STi)総監督の辰巳英治氏も同席。
2007年から7シーズンに渡ってスバルのレース活動を支えてきた山野選手の功績を讃えた。

山野哲也のコメント
「このもてぎ戦を最後に、スバルのファーストシートを去ることを決断しました。
振り返ればスーパーGTには1999年RE雨宮レーシングでデビューしまして、そこから2006年迄が山野哲也の中での前期といえるシーズンですね。その前期の中でチャンピオンを3年連続で、しかも全て異なるチームでというまだ誰も達成していないリザルトを残すことが出来たことに凄く自信と誇りを持っています。
その直後に、スバルがどん底だった時期がありまして、そのスバルをどうしても勝たせたい、もしスバルを勝たせることが出来れば本物のレーシングドライバーになれる、という思いで雨宮さんにごめんなさいをして、そこからクスコに飛び込みました。2007年から2013年迄の7年間、ずっとスバルに居続けて、乗り続けてきた時間の中でインプレッサ、レガシイB4、そしてBRZ、この3車種で5勝を挙げることが出来た。チームもスバルも本当に頑張ってくれて、スバルが活躍できる土壌を作れたことを誇りに思っています。
今年特にスバルBRZが進化しました。昨年このまま終わるわけにはいかないと思っていましたが、今年は皆さんご存知のとおり5回もポールポジションを獲ったし、鈴鹿でも優勝で来ました。鈴鹿では自分自身でコースレコードを更新することが出来て、これがまあ今回の(決断の)一つのきっかけになったかなと思っています。
自分のスポーツ選手として、レーシングドライバーとしての、速さを持ったまま次のステージにそろそろ早めに進むべきじゃないのかな、と思ったのがきっかけです。
今度シリーズチャンピオンを争う時は後輩たちに頑張ってもらおうと思いました。
そうは言ってもこれからもレーシングドライバーとして様々なカテゴリー、この前チャレンジしたラリーとか、海外レースなども含めて色んな選択肢でモータースポーツにチャレンジしたいですし、今迄ずっとやりたかった市販車の開発、自分の夢でもある世界で認められる市販車の開発もやっていけたらと思います。その一方で自分の得意とする車両開発もしくはお客様のドライビングアドバイザー、或いはモータージャーナリストとして色んな部分で活躍していけたらなあと思っています。
これ迄のキャリアを一言で言うと『達成感』です。
前期でチャンピオンを沢山獲って、後期でスバルに在籍して沢山の優勝をすることが出来た。そういう思いが今回の決断に繋がり、STiさんと相談して、最終戦の前に発表をしたいという許可を貰いました」

辰巳監督のコメント
「山野選手には7年間在籍していただきましたが、私は昨年から携わり始めたのでGTに関しては素人です。
今迄スバルにはレースをやるというイメージがありませんでした。勿論ラリーでは活躍してきたし、GTでもクスコさんがやってこられたのは知っていましたが。
それが山野さんに乗ってもらってからインプレッサ、B4、そしてBRZと全ての車種を勝たせている。すごいなと思いますし、ここまでクルマを育てていただいた功績は大きいです。
それにGTの世界で、山野さんのようなドライバーがファンを呼び込んでくれる。レースファンだけでなくクルマファンがサーキットに集まってきてくれる。この功績も大きいと思います。その中でスバルを辞めてどっかへ行く、というのであれば僕も反対するんですけど、後進に道を譲って、勇退という形で自分はアドバイザーとして残っていただける、という話でしたので、それは山野さん的に凄くカッコいい辞め方だなと思いました。本当にありがとうございました」

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:2013シリーズチャンピオンの条件一覧

間もなく最終戦を迎える2013年シーズンのスーパーGT。
各クラスのドライバーズチャンピオンを獲得するための条件を下記にまとめた。

SGT2013チャンピオン条件

SUPER FORMULA

SF:最終戦を前にアピタ精華台店(京都府相楽郡)で中嶋大祐と国本雄資がデモランを実施!

日本レースプロモーション(JRP)は10月26-27日の二日間、京都府相楽郡のアピタ精華台店で「スマイル・キッズ at APITA精華台店」と題するプロモーションイベントを開催する。
これはJRPがスーパーフォーミュラマシンやドライバーを街に送り込み、地域住民との触れ合いの場を設けようという狙いで開催しているもので、今シーズンは7月に神奈川県川崎市の等々力競技場で行われたJリーグの川崎フロンターレとのコラボレーションイベント、9月に宮城県仙台市、岩沼市の小学校を訪問したのに続いての3回目。
日本全国に大型ショッピングモールを展開するアピタとの提携企画は2011年11月にアピタ宇都宮店で開催して以来2回目となった。

第一日目の26日は朝10時30分からのトークショーやFN06(ロイック・デュバル/DoCoMoダンデライアン車)へのコクピット乗車体験を行った後、午前11時30分と午後2時30分の二回にわたって屋上駐車場でデモンストレーションランを実施した。
今回デモランを行ったのはナカジマレーシングの中嶋大祐とセルモインギングの国本雄資。
最初に国本、続いて中嶋の順で交互に走り始め、多数詰めかけた地元の買い物客の前で迫力あるエキゾーストノートと派手なスピンターンを披露した。

会場には開店前から大勢の家族連れが詰めかけ、迫力ある走りを大いに楽むとともに、午後からの乗車体験には長蛇の列ができる盛況ぶりとなった。

スマイル・キッズは明日27日もトークショーやデモンストレーションランが予定されている。

デモランを行った国本雄資のコメント
「今までにもイベントなどでのデモンストレーションの経験はありますが、ショッピングセンターの屋上でやったのは初めてです。もうちょっと迫力あることがやりたかったんですけど、中々難しかったです」
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Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿GTA定例会見 2014年第6戦はアジアンルマンとの併催に

来年8月の第6戦富士はアジアンルマンとの併催に。
8月18日に鈴鹿サーキットで行われたGTアソシエイション(GTA)定例会見では、坂東正明代表が現在進められているアジアンルマンとの協力関係についても言及した。

8月12日に発表されたJAFモータースポーツニュースで明らかになった2014年のカレンダーで、8月8〜10日の三日間開催とされたスーパーGT第6戦富士だが、開催クラスの中にLMP2, LMGTE, LMPC, GTCなどの記載されている。
これはスーパーGT第6戦と併催の形でアジアンルマンのシリーズ戦が開催されるためだ。
ただ坂東代表としては、将来的にスーパーGTとアジアンルマン車両を混走させたいという意向を持っているという。ルマンシリーズを統括するACOもビックリのプランだが、GT500クラスの世界統一戦(DTMやグランダムシリーズとの交流戦)とともに、ファンのニーズに応えるためにいつかは実現させたいとのことだ。

また、来月予定されているアジアンルマン第2戦へのGT300車両のエントリー状況は8〜9台を見込んでいるという。
8台か9台か確定していないのは、1台がLMGTCでの参戦を検討しているためだと言う。

アジアンルマン第2戦は9月22日、富士スピードウェイで開催される。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿GTA定例会見 タイでのシリーズ戦開催にむけて調印式を実施。

スーパーGT第5戦鈴鹿決勝日に行われたGTアソシエイション(GTA)の定例会見では、来年のカレンダーに新たに加わった、タイのブリーラムでのシリーズ戦についての進捗状況にも坂東正明代表は言及した。

gt_r05_gta それによると、すでに8月11日にブリーラムのサッカースタジアム前(サーキットの建設予定地)で調印式を行っており、会場には日本からGT500仕様のNSXとモチュールGT-R、ペトロナスSC430などを持ち込んで展示。
サッカーの試合を観に来た27,000人ファンの注目を集めたという。
この車両展示には現地までのロジスティックスの検討というもう一つの意味も含まれていたとのこと。
今後サーキットだけでなく周辺道路の整備も並行して進められているとのことで、開催に向けて着実に準備は進んでいるようだ。

ブリーラムユナイテッド・インターナショナルサーキットでのシリーズ戦は10月5日、第8戦として開催される。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿GTA定例会見 ハイブリッドは今後大事に育てて行くべき技術

スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は8月18日、シリーズ第5戦「ポッカサッポロ1000km」の開催されている鈴鹿サーキットで定例会見を行い、今シーズンGT300クラスで圧倒的な速さを誇っているハイブリッド車への性能調整について、坂東正明代表がコメントした。

gt_r05_gta-55 基本的な方向性としては、スーパーGTを取り巻く環境の中で、この新しい技術を大事に育てて行きたいとしているものの、現状ではトヨタ、ホンダそれぞれで異なった方式が採用されており、より公正を期すためには今後出力計算などを細かく吟味して行く必要があるとのこと、そのため具体的な方法については明らかにされなかったが、現在WEC(世界耐久選手権)で採用されている方法なども参考にしていくという。
また現状は自動車メーカーの技術的なサポートが必須の状態であり、プライベーターが手軽に購入して参戦できるものではないが、将来的にはそうしたニーズにも対応していけるよう、各メーカーには要望を出しているという。

来年はGT500クラスでもホンダがNSXコンセプトにハイブリッドシステムを搭載することを明らかにしており、どのような方法でBOPが実施されるのか、今後の動向に注目したい。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT

SGT:2014年のSUPER GTにLEXUS新型レース車両で参戦 (TOYOTA)

 LEXUS Racingは、来シーズンからSUPER GT GT500クラスに、従来のLEXUS SC430に替えて、2012年9月パリモーターショーで発表した2ドアクーペコンセプトモデルであるLEXUS LF-CCをベースとした新型レース車両で参戦することを発表した。

 LEXUS LF-CCは、将来のLEXUSラインナップに加わるスポーティエントリーモデルを示唆するモデルとして、空力・冷却性能に配慮した躍動感ある外形デザインを実現したコンセプトカーである。

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トヨタモータースポーツニュース

SUPER GT

SGT:「ワイルドスピード ユーロ・ミッション」と横溝直輝がコラボ企画、豪華賞品が当たる!

 昨年度のスーパーGT300クラスのチャンピオンで、今シーズンも同クラスからエンドレスポルシェをドライブし選手権を戦う横溝直輝が、ハリウッド映画の「ワイルドスピード」とコラボレーションキャンペーンを行う。

 キャンペーンに応募し当選すると、スーパーGT第6戦富士ラウンドでプラチナルームへの招待や、ワイルドスピードカラ―にスペシャルペイントされたヘルメットとオリジナルグローブなどの豪華賞品が贈呈される。

 詳しくは以下のURLから。

VIPプラチナルームチケットが当たる楽天キャンペーンページ
http://entertainment.rakuten.co.jp/movie/present/euro-mission_collabo/
TSUTAYAオンライン 観戦チケットが当たるキャンペーンページ
http://shop.tsutaya.co.jp/dvd/news/wildspeed/?ke=peaddvdcbr&waad=4K4IyZJ3

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Formula Challenge Japan

FCJ:2014年度のトヨタ・ヤング・ドライバー・プログラム(TDP)におけるジュニア・フォーミュラ参戦カテゴリーについて

2013年6月28日(金)
トヨタ自動車(株) 

 トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、世界及び国内のモータースポーツで活躍出来るレーシングドライバーを育てるべく、若手ドライバー育成プログラムであるTDPを推進している。

 そのプログラム内において、フォーミュラカーレースの登竜門として、2006年より株式会社日本レースプロモーションの運営によるフォーミュラ・チャレンジ・ジャパン(FCJ)への若手ドライバー参戦を支援してきたが、2013年をもってFCJが休止となることが決定した。
 このため、FCJに代わる新たなジュニア・フォーミュラ参戦カテゴリーとして、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)及び日本F4協会をはじめ関係各位と協議を行ない、日本国内のフォーミュラ4(F4)への移行を検討する。

 トヨタは、これからも車の楽しさを提供すると共に、夢に向かってチャレンジする若者を支援していく。


*ご参考【トヨタの若手ドライバー育成・支援プログラムの生い立ち】

・1991年から2007年まで、フォーミュラ・トヨタシリーズを通じて若手ドライバーの育成・支援を実施。

・1995年からはフォーミュラトヨタ・レーシングスクール(FTRS)を開校し、2000年からFTRS成績優秀者に対するスカラシップ制度をスタートした。

・その結果、F1ドライバーとなった中嶋一貴、小林可夢偉や現在国内のトップカテゴリーなどで活躍している平手晃平、石浦宏明、大嶋和也、国本雄資らの優秀なドライバーを輩出した。

Formula Challenge Japan

FCJ:「フォーミュラチャレンジ・ジャパン」休止にともなう「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト」参戦カテゴリーについて

2013.06.28 
  Hondaはモータースポーツ界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘・育成を目的として、「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(以下、HFDP)」を展開しています。HFDPは各レースカテゴリーでのステップアップを体系化したHondaの若手ドライバー育成プログラムであり、成績優秀者へのスカラシップ授与と上位カテゴリーへの参戦サポートを行っています。
  このプログラムに組み込んでいる育成カテゴリーレース「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(以下、FCJ)※1」が、2013年をもって休止となります。今後は、一般社団法人日本自動車連盟および日本F4協会をはじめとする関係各位と協議し、2014年より、FCJに代わる育成の場を日本国内の「フォーミュラ4(F4)※2」に移行することを検討していきます。

  HFDPは、プロドライバーへの登竜門である「全日本F3選手権」やFCJへのサポートを通じて、多くのドライバーを輩出してきました。現在では、「SUPER GTシリーズ」や「全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズ」において、中山友貴、山本尚貴、小林崇志、中嶋大祐など多くのドライバーが活躍しています。

※1  フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)は2006年に、Toyota、Nissan、Hondaが協力して創設したジュニア・フォーミュラカーレースです
※2 フォーミュラ4(F4)はFJ1600とF3の間のカテゴリーとして1993年にスタート。現在は一般社団法人日本自動車連盟の地方選手権として、東日本・西日本の2シリーズが開催されています

Inter Proto Series | SUPER GT

新カテゴリー「インタープロト・シリーズ」が発足

スーパーGT第2戦「富士GT500kmレース」が開催されている4月29日、富士スピードウェイは新しいレースカテゴリー、"Inter Proto Series"の開催を発表、2台のデモカーを場内で公開した。

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このシリーズは以前より関谷正徳氏(PETRONAS TEAM TOM'S スーパーGTチーム監督)が提唱し、3年の歳月をかけて車両開発を進めてきたもの。
富士スピードウェイ周辺のレーシングガレージが長年培ってきた知識と技術を集結し、設計・制作された車両はカーボンモノコックとパイプフレームのハイブリッド構造のシャシーに3,950ccのV6エンジンを搭載している。
初年度は8台の生産が予定されているとのこと。

レースはジェントルマンドライバーとプロドライバーがペアでマシンをシェアする業界初の「プロ・アマシリーズ」として毎戦二日間で開催される。
1日目はジェントルマンドライバーによる予選と決勝(10Lap)、2日目はそれぞれが決勝レースを行う(ジェントルマン15Lap,プロ22Lap)

今シーズンは6月22〜23日の富士チャンピオンレースで開幕、以降第2戦を8月24〜25日の富士チャンピオンレース、第3戦を9月21〜22日にアジアンルマン第5戦と併催で実施する。

お問い合わせは運営事務局(Inter Proto Motor Sport事務局/Tel 0550-84-0512)まで。

Text : Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER FORMULA | SUPER GT

SGT:GTA定例会見 DTMとのエンジン規定統一に向けては更なる話し合いが必要か

今回のGTA定例会見では、2014年からスーパーGTとスーパーフォーミュラで導入が決まっており、DTMでも導入が噂されている2Lターボエンジンについても坂東正明代表が言及した。

日本においてはNRE(Nippon Racing Engine)として2014年導入を目指し、各メーカーで開発を進めている2L直列4気筒ターボエンジンだが、DTMでは2015年からの導入を考えているという。
しかし基本骨格を決めた後はある程度各メーカーに開発の自由度を残したいGTAの方針とは異なり、DTMを運営するITRは車体同様に共通部品を増やし、イコールコンディションに近づけたい意向があるようだ。
そのため、それぞれに参加するメーカーが今後交流していく上ではすりあわせ作業が必要となることが予想される。

こうした件も含めて、今年7月にはITR側からメルセデス、アウディ、BMWから各一人、GrandAm、GTAの代表者で会議を行うことになっているとのことだ。

この話し合いが決着し、GT500クラスに海外メーカーの参戦が実現すればスーパーGTは今まで以上に盛り上がりそうだ。

Text : Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

SF:2013年 全マシンラインナップ

PETRONAS TEAM TOM’S
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No.1 中嶋一貴
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No.2 ジェームス・ロシター


KONDO RACING
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No.3 安田裕信


KYGNUS SUNOCO Team LeMans
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No.7 平川亮
2013_sf-8
No.8 アンドレア・カルダレッリ


HP REAL RACING
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No.10 塚越広大
2013_sf-11
No.11 中山友貴


TEAM 無限
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No.15 佐藤琢磨
2013_sf-16
No.16 山本尚貴


KCMG
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No.18 リチャード・ブラッドレー


Lenovo TEAM IMPUL
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No.19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
2013_sf-20
No.20 松田次生


NAKAJIMA RACING
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No.31 中嶋大祐
2013_sf-32
No.32 小暮卓史


P.MU/CERUMO・INGING
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No.38 平手晃平
2013_sf-39
No.39 国本雄資


DOCOMO TEAM DANDELION RACING
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No.40 伊沢拓也
2013_sf-41
No.41 武藤英紀


TOCHIGI Le Beausset Motorsports
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No.62 嵯峨宏紀
Photo: Motorsports Forum

スーパー耐久

S耐:チームエーワン、ST-4クラスにインテグラタイプR(mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5)で参戦 (A-ONE)

 チームエーワンは2013年のスーパー耐久シリーズST-4クラスにホンダインテグラタイプRで参戦すると発表した。ドライバーには鈴木陽、山崎学、森国形、中村旬を起用、ST-4クラスチャンピオンを目指す。以下、プレスリリース。

チームエーワン2013年スーパー耐久活動計画

 チームエーワンは、若者が夢を描き、夢に向かって挑戦する姿、人と人を結び付ける求心力としてのレース活動に意義を見い出し、20年以上の歴史をもつスーパー耐久シリーズに参戦を続けています。

 2013年シーズンもチームエーワンは、ブレーキディスクローターブランドであるmountain、データロガーVBOXをはじめ多くのサポートを得て、ホンダ・インテグラDC5にてST-4クラスに参戦することが決定致しました。

 ドライバーは、4輪レース経験わずか2年ながら、スーパー耐久シリーズ3年目を迎える鈴木陽(すずきあきら)選手がAドライバーを努め、Bドライバーには、長年スーパー耐久シリーズに参戦するベテランの山崎学(やまざきまなぶ)選手を迎えます。またCドライバーにフェラーリカップ、鈴鹿クラブマンレースなどで活躍する森国形(もりくになり)選手を起用(第1戦は中村旬(なかむらじゅん)選手)し、激戦のST-4クラスに挑みます。

 常にファイティング・スピリットを持ち続け、全国のモータースポーツファンに熱く感動あるシーンを届け、夢に向かって挑戦することの喜びを、多くの人達と共有してまいりたいと思っておりますので、今シーズンもご支援・ご声援の程、宜しくお願い致します。

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【参戦体制】
エントラントチームエーワン
メンテナンス有限会社エーワン
クラスST-4
マシンホンダ・インテグラ・タイプR(型式:DC5)
マシン名mountain.VBOXJAPAN.YH.DC5
カーナンバー#73
監督大河原 一
チーフエンジニア山田 浩一
マネージャ小林 義則
ドライバー鈴木 陽/山崎 学/森 国形/中村 旬
レースクィーン田中とみこ/氏福じゅりえ
【参戦レース】
大会開催日開催サーキット
第1戦4月20(土)~21日(日)スポーツランドSUGO(宮城県)
第3戦7月20日(土)~21日(日)ツインリンクもてぎ(栃木県)
第4戦8月10日(土)~11日(日)富士スピードウェイ(静岡県)
第6戦9月21日(土)~22日(日)
※WTCC併催
鈴鹿サーキット(三重県)
Text & Photo: チームエーワン

SUPER GT

SGT:ZFが2013年のシリーズ・パートナーに加わる

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自動車関連備品の総合メーカーであるドイツのZF社は、2013年よりシリーズパートナーとしてスーパーGTに参画することを発表。
シリーズ第1戦の開催されている岡山国際サーキットにZFレースエンジニアリングGmbHのノルベルト・オーデンダールCEOが来訪し、同社のこれまでのモータースポーツへの関わりや、スーパーGTへの期待などを語った。
また同時に、同社のモータースポーツ活動を紹介するための日本語ウェブサイトがオープン。
スーパーGTの舞台裏をファンの視点で紹介してくれる「ZFスーパーGTレースレポーター」の募集を開始した。
興味のある方は(www.zfmotorsportsjapan.com )まで。

なお、スーパーGTでは2014年より導入されるGT500車両において、ZFクラッチを共通部品として採用することも併せて発表されている。

オーデンダールCEOのスピーチ(要約)
2013年はモータースポーツ活動を欧州以外、特に日本へ拡大するとても重要な年です。
ZFは世界に120の工場を持ち、72,000人の従業員が働いています。創立は1915年で、昨年の売り上げはおよそ170億ユーロで、ボッシュ、デンソー、アイシンらに続き、世界9位の規模です。
ZFにとってモータースポーツ活動は昔から重要であり、我々の製品ブランドの一つである「ザックス」のクラッチとショックアブソーバーは1937年の最初のメルセデス「シルバーアロー」で使用され、この数年はスーパーGTでも使われています。
ZFグループにはZFレースエンジニアリングという、モータースポーツ活動の全てを取り仕切る会社があり、F1のフェラーリ、WRCのフォルクスワーゲン、ル・マン24時間レースのアウディなどへ最先端のクラッチとショックアブソーバを供給していますし、DTMに参加する全ての車両にクラッチを供給しております。
昨年からは「ZFレースレポーター」という企画を始め、ファンの方々にDTMの見学と取材をしていただいております。
そして今年、スーパーGTにシリーズ・パートナーという形で参加させていただくことになりました。
アジア太平洋地域最大、かつ最も人気のあるハコのレースであるスーパーGTは、ZF製品の技術の先進性をお見せできる絶好の舞台です。同時に、スーパーGTのメディア露出と観客動員数の多さも、当社のコミュニケーション活動にとても役立つと考えております。
このたび、当社のモータースポーツ活動をご紹介する日本語のウェブサイトを立ち上げました。
このウェブサイトでは「ZFスーパーGTレースレポーター」の募集をしております。レポーターに選ばれたファンの方々には、スーパーGTの舞台裏をレポートしていただきます。

私たちはスーパーGTとの新しいパートナーシップと、エキサイティングな2013年シーズンをとても楽しみにしています。

まとめ & Photo: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第1戦岡山GTA定例会見 2014仕様は8月の鈴鹿1000kmで公開予定

GTアソシエイション(GTA)は4月7日、スーパーGT第1戦の開催されている岡山国際サーキットで定例会見を開催。
来年から導入することになっている新規定のGT500車両や、共通規定での開催が発表されているDTM、Grand Amシリーズについての現状と今後の予定について坂東正明代表が明らかにした。

まず、新たに導入される共通モノコックについては5月中に各マニファクチャラーに1台ずつが供給されることになっており、既にITRに発注している共通部品とともに組み立てが完了した時点でそれぞれ1日4時間程度のシェイクダウンテストを行う予定だ。
メディアへの公開は既報の通り8月の鈴鹿1000kmでデモンストレーションランの形で行われる。

また、3月の26日にITRと調印式を行ったGrand Amシリーズについても、「北米地域でのレース開催は各メーカーやパートナーにとってもマーケティング的に大きな意義があり、世界一決定戦のような形での3シリーズの統一戦や各シリーズへの相互乗り入れができればベストだと前向きに考えている」と坂東代表はコメントした。

なお、先日DTMでテストを行ったDRSについては、「タイヤのレギュレーションが違うことから、もう少し実態がはっきりしてから考えたい。今すぐの導入は考えていない」としており、2リッター直4ターボというエンジンの規定についても、「向こうが導入時期を決定してから考えるが、当面は日本主導で譲るつもりは無い」とした。

その他、今年から開催されることになった韓国戦については、昨今の北朝鮮情勢なども鑑みて判断するが、当面は開催の方向で間違いないとのこと。
レースフォーマットも通常のシリーズ戦と同じく300kmのレース距離で開催される。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO

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SGT:アルナージュレーシング、アストンマーチンのサードドライバーに阪口良平を起用

gt_news_sakaguchi.jpg  今シーズン、スーパーGT300クラスにExe Aston Martinで参戦するアルナージュ・レーシングは1日、すでに正ドライバーとしてして発表されている加納政樹、安岡秀徒に加えてサードドライバーの登録が認められる第2戦富士、第5戦鈴鹿大会に阪口良平を起用することを発表した。

 阪口は1975年生まれの38歳。F4地方選手権でチャンピオンを獲得した後、全日本F3選手権、N1耐久シリーズなどで活躍。近年はスーパー耐久シリーズに参加しクラスチャンピオンの常連。昨年はF3選手権にもスポット参戦ながら復帰した。

 スーパーGTではフル参戦の経験もあり、ロングディスタンスレースでの強力な助っ人として期待される。

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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SGT: 岡山国際サーキットファン感謝デー・フォトギャラリー(2日目)

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Photo: Katsuhiko KOBAYSHI

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SGT:岡山国際サーキットファン感謝デー・フォトギャラリー(1日目)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン、若手ドライバー育成プログラムに川端 伸太朗を選出

左から)No.12、Bright Motorsport 小河 諒(ポルシェ センター目黒、世田谷、銀座)、No.78、IMPROVE RACING 近藤 翼(ポルシェ センター横浜、湘南)、No.14、GARMIN PORSCHE 川端 伸太朗(PCCJ若手ドライバー育成プログラム)

左から)No.12、Bright Motorsport 小河 諒(ポルシェ センター目黒、世田谷、銀座)、No.78、IMPROVE RACING 近藤 翼(ポルシェ センター横浜、湘南)、No.14、GARMIN PORSCHE 川端 伸太朗(PCCJ若手ドライバー育成プログラム)

プレスインフォメーション 2013年3月12日
ディーラーによる2チームも若手ドライバーを起用

東京. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、2009年より実施している「PCCJ若手ドライバー育成プログラム」の継続にあたり、2013年のPCCJへシリーズ参戦するドライバー1名を川端 伸太朗選手(20歳)に決定しました。

書類選考によって選ばれた2名の若手ドライバーは、オーディション最終審査として本年2月、富士スピードウェイで911 GT3 Cup(2011年モデル)をドライブいたしました。ラップタイムのみではなくドライバーとしての資質や環境など総合的な審査による結果、川端選手は栄えある4人目のPCCJ若手ドライバーとして選ばれ、ゼッケン14番 ”GARMIN PORSCHE (ガーミン ポルシェ)”(MY13 911 GT3 Cup) にて2013年シリーズのチャンピオンクラスへエントリーが決定いたしました。

川端 伸太朗選手は、2007年に全日本ジュニアカート選手権でチャンピオンを獲得するなど目覚ましい活躍を見せました。2011年からフォーミュラ チャレンジ ジャパン(FCJ)に参戦し、2シーズン目の2012年には3度ボディウムに上がりシーズン6位に入りました。

PCCJのドライビングアドバイザーを務める影山正美氏をはじめ、PCCJ委員会によるサポートを得てシリーズチャンピオンを目指す川端選手は「GTカテゴリーのマシンについて学ぶには、これ以上ない恵まれた環境であるPCCJへ参戦する今シーズンは、僕のレースキャリアで大きな一歩になると思います。憧れのポルシェでレースが出来るのも、素直に嬉しいです」とコメントしています。

昨年、Excellence MotorsportとしてPCCJに参戦した株式会社ブライトインターナショナル(ポルシェ センター目黒)および株式会社エクセレンスインターナショナル(ポルシェ センター世田谷、銀座)は、チーム名をBright Motorsport(ブライト モータースポーツ、ゼッケン12)として引き続き2013シーズンを戦います。ドライバーは2012年のFCJシリーズで8位を獲得した21歳の小河 諒選手に決定しています。

またポルシェ センター横浜、湘南を経営するインプロブ株式会社がIMPROVE RACING(インプロブ レーシング、ゼッケン78 )を結成し、今年より新たにPCCJへ参戦いたします。ドライバーの近藤 翼選手(23歳)も、川端選手、小河選手と同じくFCJ(2010、2011年)からPCCJへ参戦する期待の若手です。

ほぼ同期といえる小河選手、近藤選手が今シーズン、PCCJへステップアップすることについて川端選手は、「二人に勝つのはもちろん、すべてのドライバーがライバルです。ポルシェ カレラカップ ジャパン育成ドライバーの名に恥じない走りで、シリーズチャンピオン獲得を目指して頑張ります」と語りました。

川端 伸太朗プロフィール

■氏 名 :川端 伸太朗(かわばた しんたろう)
■生年月日:1992年9月14日(20歳)
■ 出身地 :大阪府
■ レース戦歴
2012年(20歳) フォーミュラ チャレンジ ジャパン (シリーズ6位)
2011年(19歳) フォーミュラ チャレンジ ジャパン (シリーズ12位)
2010年(18歳) CIK-FIA 世界選手権 Super-KFクラス (シリーズ 5位)
2009年(17歳) JAF全日本Super-KFクラス(シリーズ9位)、全国大会 Super-KTクラス参戦 優勝
2008年(16歳) JAF全日本カート選手権KF2クラス(シリーズ4位)、CIK-FIA世界選手権MACAU大会 スポット参戦 14位
2007年(15歳) JAF全日本ジュニアカート選手権(シリーズチャンピオン)

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

 

SUPER GT

SGT:吉本大樹2013年スーパーGT参戦のお知らせ

この度、吉本大樹が「13’SUPER GT SERIES」に、「JLOC」より参戦することが決定いたしましたので、取り急ぎご報告申し上げます。
尚、今シーズンを共に闘うドライバーは山内英輝選手、参戦車両は「Lamborghini GALLARDO GT3」での参戦となります。
13'シーズンは心機一転、新たな体制でのGT参戦となりますが、タイトルを争った昨年以上の活躍をお見せ出来るよう、吉本大樹並びにスタッフ一同全力を尽くして参りますので、ご声援の程、何卒宜しくお願い致します。

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【参戦概要】
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■ カテゴリー : 2013 SUPER GT SERIES (GT300)
■ チーム名  :  JLOC 【Web Site】 http://www.jloc-net.com/
■ ドライバー :  吉本大樹・山内英輝 選手

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【2013 SUPER GT SERIES カレンダー】
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■第1戦    4/6-7     岡山国際サーキット
■第2戦    4/28-29    富士スピードウエイ
■エキシビジョン  5/18-19    韓国インターナショナルサーキット
■第3戦    6/15-16    セパン・インターナショナル・サーキット
■第4戦    7/27-28    スポーツランドSUGO
■第5戦    8/17-18    鈴鹿サーキット
■第6戦    9/7-8      富士スピードウエイ
■第7戦    10/5-6     オートポリス
■第8戦    11/2-3     ツインリンクもてぎ
■JAF GP   11/15-17    富士スピードウェイ

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【吉本大樹コメント】
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無事この時を迎える事ができ、嬉しく思っています。A SPEED解散後、数チームと交渉させて頂きましたが、正直順調には進んでいませんでした。

恩師らが紹介して下さったチームJLOCから良い返事が頂けない場合にはシーズンを通しての参戦を諦める覚悟もしていましたが、則竹オーナーが吉本に決めて下さった事に心から感謝します。

チームメイトとなる山内選手についても、彼の速さは良く知っているつもりですので共に目標を達成できると信じています。

自分にとって新たなチームですし色々な意味で新たな挑戦となりますが、自分を選んで頂いた事を後悔させないよう、チームにとっての絶対的な戦力となり、結果で恩返しができる様に頑張ります。

2013年シーズンはJLOCの吉本大樹を応援宜しくお願いします!

エイチワイ・マネージメント有限会社

Formula Challenge Japan | Japanese F3 | SUPER FORMULA | SUPER GT

トヨタ、2013年度のモータースポーツ参戦体制を発表!

 トヨタ自動車株式会社は25日、2013年度のモータースポーツ活動および支援対戦を発表した。

 スーパーGTでは、GT500クラスへの参戦を中止したクラフトに代わりにトムスが2台目を走らせ、昨年同様6台が参加。そのトムスは36号車がロイック・デュバルに代わりジェームス・ロシターが中嶋一貴とコンビを組む。2台目の37号車には伊藤大輔とアンドレア・カルダレッリが納まった。伊藤大輔が抜けた6号車ルマンには国本雄資が入り大嶋和也とコンビを組む。他のチームは昨年同様の体制で今シーズンに臨む。

 名称が変更になったスーパーフォーミュラはルマンが大嶋和也に代わって昨年度の全日本F3チャンピオンの平川亮を起用。KCMGは折目遼が抜けリチャード・ブラッドレーが入った。他チームは昨年と同様だが、トムスのアンドレ・ロッテラー、ルマンのロイック・デュバルがWEC参戦で抜ける第1、第7戦に限り、ジェームス・ロシターとアンドレア・カルダレッリがそれぞれ代役を務める。

 全日本F3選手権は昨年僅差でチャンピオンを逃した中山雄一が引き続きCクラスから参戦。Nクラスから参戦していた勝田貴元がCクラスに昇格した。

 以下、リリースより。

■SUPER GT

 国内レースのトップカテゴリー。GT500クラスにLEXUS Racingとして参戦。V8 3.4L エンジン(RV8KG)搭載のLEXUS SC430にて、TRDを通じチーム支援を行う。また、GT300クラスでは、ハイブリッドシステムを搭載するトヨタプリウスが参戦する。

チーム名
車両名
No.
ドライバー
タイヤ
GT
500
レクサス チーム ルマン エネオス
(LEXUS TEAM LeMans ENEOS)
ENEOS SUSTINA SC430
6
大嶋 和也
(Kazuya Oshima 日本)
BS
国本 雄資
(Yuji Kunimoto 日本)
レクサス チーム ウェッズスポーツ
バンドウ
(LEXUS TEAM WedsSport BANDOH)
WedsSport ADVAN SC430
19
荒 聖治
(Seiji Ara 日本)
YH
アンドレ・クート
(Andre Couto ポルトガル)
レクサス チーム ペトロナス トムス
(LEXUS TEAM PETRONAS TOM'S)
PETRONAS TOM'S SC430
36
中嶋 一貴
(Kazuki Nakajima 日本)
BS
ジェームス・ロシター
(James Rossiter イギリス)
レクサス チーム キーパー トムス
(LEXUS TEAM KeePer TOM’S)
KeePer TOM'S SC430
37
伊藤 大輔
(Daisuke Ito 日本)
BS
アンドレア・カルダレッリ
(Andrea Caldarelli イタリア)
レクサス チーム ゼント セルモ
(LEXUS TEAM ZENT CERUMO)
ZENT CERUMO SC430
38
立川 祐路
(Yuji Tachikawa 日本)
BS
平手 晃平
(Kohei Hirate 日本)
レクサス チーム サード
(LEXUS TEAM SARD)
DENSO KOBELCO SC430
39
脇阪 寿一
(Juichi Wakisaka 日本)
BS
石浦 宏明
(Hiroaki Ishiura 日本)
GT
300
エーピーアール
(apr)
PANASONIC apr PRIUS GT
31
新田 守男
(Morio Nitta 日本)
YH
嵯峨 宏紀
(Koki Saga 日本)

タイヤ=BS:ブリヂストン/YH:ヨコハマ

■全日本選手権 スーパーフォーミュラ

 国内フォーミュラレースのトップカテゴリー。V8 3.4Lエンジン(RV8K)を7チーム11台に供給。タイヤは全車ブリヂストン製を使用する。

チーム名
No.
ドライバー
ペトロナス チーム トムス
(PETRONAS TEAM TOM'S)
1
中嶋 一貴
(Kazuki Nakajima 日本)
2
アンドレ・ロッテラー
(Andre Lotterer ドイツ)/
ジェームス・ロシター*
(James Rossiter イギリス)
コンドー レーシング
(KONDO RACING)
3
安田 裕信
(Hironobu Yasuda 日本)
キグナス スノコ チーム ルマン
(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)
7
平川 亮
(Ryo Hirakawa 日本)
8
ロイック・デュバル
(Loic Duval フランス)/
アンドレア・カルダレッリ*
(Andrea Caldarelli イタリア)
ケーシーエムジー
(KCMG)
18
リチャード・ブラッドレー
(Richard Bradley イギリス)
チーム インパル
(TEAM IMPUL)
19
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
(Joao Paulo de Oliveira ブラジル)
20
松田 次生
(Tsugio Matsuda 日本)
プロジェクト ミュー/セルモ・インギング
(Project μ/cerumo・INGING)
38
平手 晃平
(Kohei Hirate 日本)
39
国本 雄資
(Yuji Kunimoto 日本)
とちぎル・ボーセ モータースポーツ
(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)
62
嵯峨 宏紀
(Koki Saga 日本)
* 第1、第7大会に出場予定
■全日本F3選手権

 スーパーフォーミュラへと続く、若手中心のフォーミュラ・カテゴリー。トヨタはCクラスに参戦する以下2名のドライバーを支援する。タイヤは、全車横浜ゴム製を使用する。

チーム名
カーNo.
ドライバー
使用エンジン
ペトロナス チーム トムス
(PETRONAS TEAM TOM'S)
36
中山 雄一 (Yuichi Nakayama 日本) TOYOTA TOM'S TAZ31
37
勝田 貴元 (Takamoto Katsuta 日本) TOYOTA TOM'S TAZ31
FCJ(フォーミュラチャレンジ・ジャパン)

 8年目となるエントリークラスのフォーミュラ・カテゴリー。車両は、FCJ専用独自開発車両(FC106)のワンメイク。本年は5大会12戦開催。タイヤは全車ダンロップ製を使用する。

トヨタ自動車株式会社

Formula Nippon | SUPER FORMULA | SUPER GT

当サイトなどで活躍の小林勝彦カメラマンらがモータースポーツ写真展「UNDER THE SKY」を開催! 明日から東京で

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 当フォーラムでの大活躍の小林勝彦カメラマンと後藤純カメラマンが明日26日から東京で写真展を開催します。関東周辺に在住でモータースポーツ、写真のお好きな方は是非、足をお運びください。以下リリースです。

小林勝彦・後藤純写真展 ~「UNDER THE SKY」~
  • 日時 2013年2月26日(火)~3月3日(日) 12:00~20:00
  • 場所 QuantumGallery&Studio (クァンタムギャラリー&スタジオ)
  • 〒152-0031東京都目黒区中根2-13-20レオナ都立大3F
  • Tel : 080-5009-5212
  • http://q-gs.com/

空が青い、空を雲が覆う、夕日に染まる空、そして時には雨。
様々な表情を見せる空、そしてすべては空の下で。

喜びに震え、両手を快晴の空に突き上げ叫ぶ。
彼方からやってくる黒い雲に身をすくめる。
路面を叩く雨に眉を顰めながらも心躍らせ空を見上げ雨粒をほほに受ける。

自動車レースは確かに空を汚す所業かもしれない。
今の時代、本当に必要であるのか疑問を投げかけたくなる時もある。
でも、サーキットで見上げる空はなぜかいつも印象的。
それは目の前で繰り広げらているリアルなシーンの数々にワクワクが片時も途切れることなく、心が落ち着かないからなのかもしれない。

この空の下で起こったドラマを切り取った僕らなりの写真を集めました。
展示作品の中から一枚でいい、あなたが共感を覚えてくれるなにかを伝えられると願って。

小林勝彦・後藤純写真展 ~「UNDER THE SKY」~

当フォーラム掲載の小林勝彦写真集
■Formula NIPPON
■SUPER GT
■鈴鹿50周年
■富士スプリントカップJAF GP
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:アルナージュレーシング、エグゼ アストンマーチン(加納政樹/安岡秀人組)でGT300クラスに参戦! (Arnage)

gt_jaf_300_r2_66  有限会社アルナージュは22日、今シーズンからアルナージュレーシングとしてGT300クラスにアストンマーチンで参戦すると発表した。ドライバーには加納政樹と安岡秀人を起用する。

 同社は昨年まで参戦していたA Speed、アストンマーチンのメンテナンスを受託していたが、チームが解散したため自チームでの参戦となった。以下、プレスリリース。

2013年2月22日

本年度シーズンの体制決定のお知らせ

 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。このたび、2013年SUPER GT参戦にあたっての体制が決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

2013年度チーム体制
  • 車両名 Exe Aston Martin (エグゼ アストンマーチン)
  • 車両 Aston Martin V12 Vantage GT3 (アストンマーチン ヴィ12 ヴァンテージGT3)2013年アップグレード仕様
  • チーム名 Arnage Racing(アルナージュレーシング)
  • メインスポンサー Exe;(株式会社 エグゼクティブ) 有限会社アルナージュ
  • タイヤ YOKOHAMA TYRE
  • ドライバー 加納政樹 安岡秀徒
  • 代表 伊藤宗治
  • 監督 TBN

 詳細情報については、Arnage Racingのfacebookファンページまたは、チームblogをご覧ください。

<GTシリーズに参戦にあたり継続して重要なお願い>

 Arnage Racingとして今年度の体制が決定いたしましたが、まだまだ運営資金が不足しており、引き続きスポンサードしていただける方をさがしております。ご興味をお持ちの方、ご協力頂ける方がいらっしゃいましたら、下記チームまでご連絡ください。よろしくお願いします。

〒510-0064
三重県四日市市新正4丁目15-18
Tel:059-351-6264 Fax:059-351-6054
担当:松本和美 kazumi.m@dream.ocn.ne.jp
facebook ファンページ: http://www.facebook.com/arnage.racing
チームblog: http://ameblo.jp/arnage-racing/

Formula Challenge Japan | Japanese F3 | SUPER GT | スーパー耐久

2013年国内モータースポーツカレンダー(F3変更、ほぼ確定?)

 F3協会が今シーズンの全日本F3選手権のレース日程を発表した。昨年、JAFより発表された日程からスーパーフォーミュラ第2戦オートポリスと同日に富士スピードウェイで開催とされていた第3大会が削除され、全6大会13戦に変更されている。

 協会のWebページには暫定と表示され変更の可能性はあるが、これで今シーズンの主要レースの日程がほぼ固まったものと思われる。

date SF F3 FCJ SGT S耐 その他 備考
03/24
03/31 富士(1,2) SUGO(T) S耐テスト
は30日
04/07 岡山(1)
04/14 鈴鹿(1) 鈴鹿(1,2)
04/21 SUGO(1)
04/28 富士(2) トライアルGP
もてぎ
SGTは
29日決勝
05/05
05/12 もてぎ(3,4,5)
もてぎ(3,4)
05/19 韓国(E) エキシビション
05/26 インジェ(2)
06/02 AP(2)
06/09
06/16 セパン(3)
06/23 富士(5,6,7) LeMans24h
06/30 岡山(6,7)
07/07
07/14 富士(3) 富士(8,9)
07/21 もてぎ(3)
07/28 SUGO(4) 8耐鈴鹿
08/04 もてぎ(4) もてぎ(10,11) Ene-1GP鈴鹿
08/11 富士(4)
08/18 鈴鹿(5)
08/25 インジェ(5) 富士(8,9)
09/01 岡山(5)
09/08 富士(6)
09/15
09/22 鈴鹿(6) ALMS富士
WTCC鈴鹿
09/29 SUGO(6) SUGO(12,13)
10/06 AP(7)
10/13 F1鈴鹿
10/20 WEC富士
10/27 MotoGPもてぎ
11/03 もてぎ(8)
11/10 鈴鹿(7) 鈴鹿(10,11,12) AP(7)
11/17 富士(JAF) 富士(JAF)
11/24
12/01
12/08
12/15
12/22 PenBay(8)
■サーキット略称
  • 鈴鹿: 鈴鹿サーキット
  • 富士: 富士スピードウェイ
  • 岡山: 岡山国際サーキット
  • SUGO: スポーツランドSUGO
  • AP: オートポリス
  • セパン: セパン国際サーキット(マレーシア)
  • 韓国: 韓国国際サーキット(韓国)
  • インジェ: インジェ・オートピア(韓国)
  • PenBay: PenBay国際サーキット(台湾)

Formula Challenge Japan | Japanese F3 | SUPER FORMULA | SUPER GT

ホンダ、2013年のモータースポーツ体制を発表 (HONDA)

 本田技研工業株式会社は8日、今シーズンのモータースポーツ体制を発表した。以下に国内4輪レース関連を抜粋する。

◆SUPER GTシリーズ<GT500クラス>

 GT500クラスは昨年に引き続き、ドライバーとチームのダブルタイトル奪還に向け「HSV-010 GT」の戦闘力をさらに向上させ、今年も5チーム5台体制で戦います。また、今シーズンも「Honda GTプロジェクト」として、(株)M-TECと(株)童夢の協力のもと、(株)本田技術研究所 四輪R&Dセンターが主体となってマシンを開発します。

チーム名No.ドライバー年齢出身地2012年の戦績
オートバックス・レーシング・チーム・アグリ
(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)
8ラルフ・ファーマン
(Ralph Firman)
37イギリスGT500 16位
松浦 孝亮
(Kosuke Matsuura)
33愛知県GT300 9位
ケーヒン リアル レーシング
(KEIHIN REAL RACING)
17塚越 広大
(Koudai Tsukakoshi)
26栃木県GT500 12位
金石 年弘
(Toshihiro Kaneishi)
34大阪府
ウイダー モデューロ 童夢レーシング
(Weider Modulo DOME Racing)
18山本 尚貴
(Naoki Yamamoto)
24栃木県GT500 5位
フレデリック・マコヴィッキィ
(Frederic Makowiecki)
32フランスFIA GT1 2位
エプソン・ナカジマ・レーシング
(EPSON NAKAJIMA RACING)
32道上 龍
(Ryo Michigami)
39奈良県GT500 14位
中嶋 大祐
(Daisuke Nakajima)
24愛知県GT300 15位
チームクニミツ
(Team Kunimitsu)
100伊沢 拓也
(Takuya Izawa)
28東京都GT500 5位
小暮 卓史
(Takashi Kogure)
32群馬県GT500 6位
◆SUPER GTシリーズ<GT300クラス>

 昨年のシリーズ中盤よりHondaと(株)M-TECとの共同プロジェクトのもと、レーシングハイブリッドシステム搭載の「CR-Z GT」をGT300クラスに投入しましたが、今シーズンからHondaはレーシングハイブリッドシステムの領域に特化した活動を展開、「チーム 無限」「オートバックス・レーシング・チーム・アグリ」の2つのプライベートチームの参戦活動をサポートします。

チーム名No.ドライバー年齢出身地2012年の戦績
チーム 無限
(TEAM MUGEN)
16 武藤 英紀
(Hideki Mutoh)
30東京都GT300 15位
中山 友貴
(Yuhki Nakayama)
25石川県GT500 14位
オートバックス・レーシング・チーム・アグリ
(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)
55高木 真一
(Shinichi Takagi)
42山口県GT300 9位
小林 崇志
(Takashi Kobayashi)
25広島県GT500 16位
◆全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズ

 今年より、名称がフォーミュラ・ニッポンから変更されたスーパーフォーミュラに、Hondaは(株)日本レースプロモーションを通じ、戦闘力を高めた3.4L V8エンジン「HR12E」を4チーム8台に供給し、Hondaエンジン搭載チームによるタイトル獲得を目指します。 なお、今年インディカー・シリーズにフル参戦する佐藤琢磨は、スーパーフォーミュラにも「チーム 無限」から開幕戦を含め数戦に参戦する予定です(詳細は決定次第ご案内します)。

チーム名No.ドライバー年齢出身地2012年の戦績
エイチピー リアル レーシング
(HP REAL RACING)
10塚越 広大
(Koudai Tsukakoshi)
26栃木県GT500 12位
FN 2位
11中山 友貴
(Yuhki Nakayama)
25石川県GT500 14位
チーム 無限
(TEAM MUGEN)
15佐藤 琢磨
(Takuma Sato)
(スポット参戦)
36東京都インディカー・
シリーズ 14位
小林 崇志
(Takashi Kobayashi)
(スポット参戦)
25広島県GT500 16位
16山本 尚貴
(Naoki Yamamoto)
24栃木県GT500 5位
FN 11位
ナカジマ レーシング
(NAKAJIMA RACING)
31中嶋 大祐
(Daisuke Nakajima)
24愛知県GT300 15位
32小暮 卓史
(Takashi Kogure)
32群馬県GT500 6位
FN 10位
ドコモ チーム ダンディライアン レーシング
(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
40伊沢 拓也
(Takuya Izawa)
28東京都GT500 5位
FN 3位
41武藤 英紀
(Hideki Mutoh)
30東京都GT300 15位
◆人材の育成:Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)

 Hondaはモータースポーツ界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘・育成を目的に、人材育成プログラム「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト」を展開しています。今シーズンは、全日本F3選手権に参戦する3名、ジュニア・フォーミュラレースである「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)」に参戦する4名をサポートします。

<全日本F3選手権>

 今シーズンは全日本F3選手権に松下信冶、清原章太、野尻智紀が参戦。Hondaはこの3名のドライバーをサポートします。

カテゴリーチーム名No.ドライバー年齢出身地2012年の戦績
F3エイチ エフ ディー ピー レーシング
(HFDP RACING)
7松下 信治
(Nobuharu Matsushita)
19埼玉県FCJ 1位
8清原 章太
(Shota Kiyohara)
19茨城県FCJ 4位
戸田 レーシング
(TODA RACING)
2野尻 智紀
(Tomoki Nojiri)
23茨城県F3 5位
<フォーミュラチャレンジ・ジャパン>

 「世界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘と育成」を目的に、自動車メーカー3社※9が設立した、ジュニア・フォーミュラレース「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)」に引き続き協力していくとともに、4名のドライバーの参戦をサポートします。

カテゴリードライバー年齢出身地2012年の戦績
FCJ清原 章太
(Shota Kiyohara)
19茨城県FCJ 4位
石川 京侍
(Keishi Ishikawa)
18大阪府FCJ 9位
高橋 翼
(Tsubasa Takahashi)
17千葉県-
今井 拓馬
(Takuma Imai)
18大阪府-
  • FCJは2006年より、Toyota、Nissan、Hondaの自動車メーカー3社が協力して創設した新しいジュニア・フォーミュラカーレース。その理念は「世界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘と育成」および「日本のモータースポーツの裾野を広げ将来を支える人材の育成」という点に置かれています。
Text: HONDA

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:Porsche Carrera Cup Japan 2013 シリーズ開催概要 発表

MJ13_0002東京. ポルシェジャパン株式会社(所在地:東京都目黒区/代表取締役社長:黒坂登志明)と、ポルシェ カレラカップ ジャパン(略称 PCCJ)委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2013年シリーズの開催概要を下記のとおり発表いたします。

2001年の初開催から13年目を迎えるPCCJは、進化し続ける史上最速のワンメイクレースマシン「911 GT3 Cup」の圧倒的なパフォーマンスによって、常に観衆の目を惹きつけています。世界13ヵ国で8シリーズが開催され、他の追随を許さない史上最速のワンメイクレース “ポルシェ カレラカップ”。そのジャパンシリーズとなるPCCJは、2013年も国内各地のサーキットを舞台に、熱くエキサイティングなレースを展開いたします。

ポルシェ カレラカップ ジャパン2013 レースカレンダー
合同テスト 3月7日(木)〜8日(金) 富士スピードウェイ オフィシャルテスト
第1戦-2戦 4月6日(土)〜7日(日) 岡山国際サーキット SUPER GT
第3戦 4月28日(日)〜29日(月) 富士スピードウェイ SUPER GT
第4戦-5戦 6月1日(土)〜2日(日) 富士スピードウェイ ザ・ワンメイク祭り
第6戦 6月23日(日) ツインリンク茂木 もてぎチャンピオンカップ
第7戦-8戦 7月27日(土)〜28日(日) スポーツランド菅生 SUPER GT
第9戦 9月7日(土)〜8日(日) 富士スピードウェイ SUPER GT
第10戦 10月11日(金)〜13日(日) 鈴鹿サーキット F1世界選手権 日本GP

2013年レースカレンダーは、カレラカップジャパンとして7回目となるF1日本グランプリ(鈴鹿)のサポートレース開催をはじめ、国内トップカテゴリーレースとの併催を中心に、合同テストを含む8イベント10レースを予定しております。

PCCJ シリーズ初の「セミ耐久レース」を開催
6月23日に行います第6戦 ツインリンクもてぎ大会(栃木県)は、「セミ耐久レース」を導入し開催致します。PCCJ史上初となる、シリーズの一戦として開催されるロングディスタンスレースにご期待ください。

ポルシェ モータースポーツ インターナショナル スカラシップ への挑戦
26歳以下で優秀な戦績を収めたドライバーには、ドイツ ポルシェAGが主催する「ポルシェ モータースポーツ インターナショナル スカラシップ」のオーディションへチャレンジする権利が与えられます。2012年は、PCCJ育成ドライバーとしてシーズンを戦い、シリーズチャンピオンに輝いた平川 亮選手がこの権利を獲得しました。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

SUPER GT

SGT:GAINER Mercedes-Benz SLS AMG GT3 始動!! (GAINER)

sd_gainer_01.jpg  2013年SUPER-GT参戦車両をMercedes-Benz SLS AMG GT3に変更し、11号車のドライバーラインナップも平中克幸をAドライバーに、Bドライバーには昨年までGT500クラスに参戦していたビヨン・ビルドハイムを起用することを、東京オートサロンで発表し、そして1月30日、31日と岡山国際サーキットでシェイクダウンを行いました。

 1月30日の午前9時20分からのスポーツ走行枠でまず走行を開始。

 今回は平中克幸がすべての時間帯でハンドルを握る。

 初めてのマシンということと、平中も久しぶりのレーシングスピードのマシンに乗る事で、まずはマシンのキャラクターを知ることと、マシンそのものに慣れることを中心に進めていく。初日は初期トラブル等の確認しながらの走行になるため、30分3回の走行時間はあっという間に過ぎ、初日は終了した。

 2日目31日は9時から走行を開始。

 この日は早朝こそ気温が氷点下だったが、開始時刻には10度近くまで上がり、午後の走行では気温12度、路面温度21度の初春を思わせる気候の中で走行を重ねる事が出来た。

 昨日同様、心配された初期トラブルも全くなく、順調にメニューを消化。

 昨年のAUDI R8と比べるとかなりキャラクターの違うマシンだったが、平中もMercedes-Benz SLS AMG GT3にかなりの手応えを感たようだ。

平中克幸コメント:
 天気に恵まれ、2日間ともドライで走れた事は良い結果に繋がったと思います。順調にシェイクダウンのメニューもこなせたので、開幕戦が本当に楽しみになりました。
小笠原康介エンジニア:
 初日は車に慣れてもらうことを優先して、操作性の確認や、シートポジションの確認等を行い、タイムは意識せずに走行しました。2日目は若干のセットアップを行いましたが、最初の走り出しとしてはバランスも悪くなく、有意義なシェイクダウンが出来たと思っております。

sd_gainer_02.jpg sd_gainer_03.jpg

Text: GAINER
Photo: master kurenai

SUPER GT

SGT:GAINER、今シーズンは2台体制! 11号車にはメルセデスSLSを採用し、平中・ビルドハイム組でチャンピオンを狙う! (GAINER)

2013年 AUTOBACS SUPER GT参戦概要

 GAINERは2013年度AUTOBACS SUPER GTシリーズGT300クラスへの参戦体制を、東京オートサロン、DIXCELブースにてドイツAMGよりThomas Jager(トーマスイエガー)もお祝いに駆けつけて頂き、本日発表いたしました。

 GAINER は本年度、2台体制で臨みます。エースナンバー11号車のマシンをMercedes-Benz SLS AMGに変更いたします。

 ドライバーはAドライバーに平中克幸選手、Bドライバーに昨年までGT500に参戦しておりました、スウェーデン出身のBjorn Wirdheim(ビヨン ビルドハイム)選手を起用いたします。

 10号車のAドライバーに田中哲也選手。田中哲也選手はGAINERのスーパーバイザーを兼任いたします。

 Bドライバー、参戦車両に関しましては、現段階で発表するに至っておりません。

 引き続きメンテナンスは株式会社ゲイナーが担当致します。

 昨シーズンは開幕戦こそ優勝を飾れましたが、その後は BOP、性能調整に苦しめられ、思うような成績が残せませんでした。

 今シーズンは、悲願のシリーズチャンピオン獲得に向けて、最高のドライバー、マシンを手に入れ、より一層精進して参ります。引き続き皆様方のご声援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

gainer_2013_01.jpg
※マシンカラーリングは体制発表限定のものです。本戦でのものとは異なります。

11号車平中克幸コメント
 本当にすばらしい体制で 2013 年を迎えることが出来て、Team には本当に感謝しております。感謝するだけでなく、それを形に変えて 2013 年ビヨンと共に、チャンピオン目指して全力で戦います。
11号車 Bjorn Wirdheim コメント
 正式に決まり、この場で発表出来て大変うれしいです。本来は発表に行きたかったのですが、正式決定が昨晩でしたので申し訳ありません。すばらしいGAINERのチーム体制、Mercedes AMGのレースマシンと、DIXCELのブレーキでの参戦も楽しみです。一緒に戦うパートナーの平中選手と共に、タイトルを取りにいきます。第1戦岡山が本当に楽しみです。
10号車田中哲也コメント
 今年は 10 号車のドライバーとして、しっかりとチャンピオン目指して頑張ります。スーパーバイザーという新しいポジションも増えましたので、少しでもチームにプラスになるように、色々とやっていきたいです。2台ともが一つでも上の順位を目指し、頑張るだけですね。

gainer_2013_02.jpg

Text & Photo: GAINER

SUPER GT

SGT:GAINERの第1回感謝祭は多くのファンが詰めかけ大盛況に終わる

1回GAINER感謝祭 アットホームな雰囲気で和やかに開催!

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 2012年GAINERを応援してくださったファンの皆様に感謝して、第1回GAINER感謝祭を12月16日日曜日、株式会社ゲイナー本社工場(京都市左京区)に於いて開催いたしました。

 通常レース開催時には、ドライバー・エンジニア・スタッフ共になかなかファンとの交流が出来る機会も無く、もっと身近にモータースポーツや、チームを感じて貰いたく『基本すべてを自分たちの手で!』をモットーに、アットホームな雰囲気の中行われました。

jg_fte_02.jpg jg_fte_03.jpg jg_fte_04.jpg

 今回はブッフェ方式を取り入れ、初開催ということもあり、皆さんからは参加費を頂く形に致しましたが、チームオーナーからは優勝記念プラスチック製の大型ポスターや2013年GAINERオリジナルカレンダーが配られ、各スポンサー様からもお得感満載のプレゼントも!

 ドライバートークショーに始まり、GAINERクイズ、ビンゴゲームとイベントも盛りだくさん! シークレットな発表もあり、参加者の方からは、うれしかった、あっという間の2時間30分だった、普段聞けない事が聞けて良かった、料理もおいしかったとお声を頂けました。

 GAINERグッズもクリスマスセールとして、普段の半額で販売。GAINERオリジナルグッズ(株式会社ゲイナー製造部制作)も新たなアイテムがお目見えしていました。

jg_fte_05.jpg

プレゼントご協力:DUNLOP様、ディージャック様、PENALTY様
Text & Photo: GAINER

その他

Capeta仕様のF3などが当たるX'masプレゼント

 昨年、全日本F3に出走、3勝を上げドライバーズランキング3位に入った山内英輝選手をスポンサードしたプラネックスコミュニケーションズ株式会社の取締役で自身もF3出場経験のある久保田克昭様よりグッズをいただきました。

 そこで以下の商品をクリスマスプレゼントとして提供します。各商品1点です。ご希望の方は応募要項をご覧ください(商品名クリックで商品情報のページへ)。

xmas_present_01.jpg 1/43 Capeta Dallara F3XX 鈴鹿ラウンド仕様
xmas_present_02.jpg 55メディア対応 USB3.0 メモリーカードリーダー/ライター
PL-CR55S3U3シリーズ
xmas_present_03.jpg 仮面ライダーオーズ コアメダル型スマートフォン・携帯電話充電用
巻き取りケーブルセット BN-OOOシリーズ
xmas_present_04.jpg スマートフォンピアス(SMA-HO-Pierce)PL-PICシリーズ
xmas_present_05.jpg スマートフォン対応 液晶画面用携帯型クリーニングスプレー
PL-CLSP01
応募要項
  • 応募期間: 12月11日~12月20日
  • 1人につき希望商品1点のみとします。
  • 下記メールアドレスに希望商品名、お名前、メールアドレスを記入して送信してください。
    present@fmotor.jp
  • 応募多数の場合は抽選を行います。
  • 当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
  • 当選者には、当選通知を行いますので、住所等を返信してください。

Formula Challenge Japan | Japanese F3 | SUPER GT | スーパー耐久

2013年国内4輪レースカレンダー(暫定/FCJ追加)

date SF F3 FCJ SGT S耐 その他 備考
03/24
03/31 富士(1,2) SUGO(T) S耐テスト
は30日
04/07 岡山(1)
04/14 鈴鹿(1) 鈴鹿(1)
04/21 SUGO(1)
04/28 富士(2) トライアルGP
もてぎ
SGTは
29日決勝
05/05
05/12 もてぎ(2)
もてぎ(3,4)
05/19 韓国(E) エキシビション
05/26 インジェ(2)
06/02 AP(2) 富士(3)
06/09
06/16 セパン(3)
06/23 富士(5,6,7) LeMans24h
06/30 岡山(4)
07/07
07/14 富士(3) 富士(5)
07/21 もてぎ(3)
07/28 SUGO(4) 8耐鈴鹿
08/04 もてぎ(4) もてぎ(6) Ene-1GP鈴鹿
08/11 富士(4)
08/18 鈴鹿(5)
08/25 インジェ(5) 富士(8,9)
09/01 岡山(5)
09/08 富士(6)
09/15
09/22 鈴鹿(6) ALMS富士
WTCC鈴鹿
09/29 SUGO(6) SUGO(7)
10/06 AP(7)
10/13 F1鈴鹿
10/20 WEC富士
10/27 MotoGPもてぎ
11/03 もてぎ(8)
11/10 鈴鹿(7) 鈴鹿(10,11,12) AP(7)
11/17 富士(JAF) 富士(JAF)
11/24
12/01
12/08
12/15
12/22 PenBay(8)
■サーキット略称
  • 鈴鹿: 鈴鹿サーキット
  • 富士: 富士スピードウェイ
  • 岡山: 岡山国際サーキット
  • SUGO: スポーツランドSUGO
  • AP: オートポリス
  • セパン: セパン国際サーキット(マレーシア)
  • 韓国: 韓国国際サーキット(韓国)
  • インジェ: インジェ・オートピア(韓国)
  • PenBay: PenBay国際サーキット(台湾)

SUPER GT

SGT:GAINERがビュッフェ形式で2012年ファン感謝祭を開催!

 今シーズン、スーパーGT300クラスでGAINER DIXCEL R8 LMSを走らせていたGAINERが大盛況だった9月の「ガレージセール&ぷちファンミーティング」に続き、12月16日(日)にビュッフェ形式での「ドライバー&スタッフとゲーム、トークショー」を行う。開催概要は以下のとおり。

  • 開催日:2012年12月16日(日曜日)
  • 時間:13:00~15:30
  • 場所:GAINER京都工場2階大広間(京都市左京区八瀬花尻町198-1)
  • 参加費:大人\5.800-/小人\3.150(4歳以上18歳未満) 3歳以下は無料
  • 参加人数:大人、小人合わせて40名
  • 参加費に含まれる物:ブッフェバイキング、フリードリンク(アルコール&ソフトドリンク)、ビンゴカード1枚
  • イベント内容:ドライバートークショー、ビンゴゲーム、その他ゲーム大会など
  • 申し込み:GAINERオフシャルショップにて先着順にて販売(11月22日PM18:00~12月9日PM23:59)

gainer_fan_tanaka.jpg gainer_fan_hiranaka.jpg

 9月にガレージセール&ぷちファンミーティングを行い、たくさんの方に来ていただきました! 今回は参加費も必要になりますが、もっと身近にGAINERを感じていたきたく、初の試みでありますが、感謝祭と銘打って開催させていただきます。

 夏場と違って12月の開催になりますが、室内で行いますので皆様の気持ちでホットな1日に致しましょう! 是非たくさんの方に起こし頂けたらと思います。

 着席形式を考えておりますので、会場の都合によりお入りいただける人数も限られてしまいます。申し訳有りませんが限定数の発売とさせていただきます! こんな事をやって欲しい、あんなことも出来ないですかなど、ご意見等ありましたら、是非Mailでお知らせ下さい。

GAINER(shop@gainer.asia

Japanese F3 | SUPER FORMULA | SUPER GT | スーパー耐久

2013年国内4輪レースカレンダー(暫定/SF追加,S耐変更)

 スーパー耐久機構(STO)は10日、スーパー耐久シリーズ第6最終戦の行われているオートポリスで、他カテゴリーの更に伴う2013年度暫定版の修正日程を発表した。

 第5戦岡山が9月15日決勝から9月1日に、第6戦鈴鹿が10月24日決勝から9月22日に変更になった。これはWTCC鈴鹿ラウンドが同日に変更になったことに伴う修正とのことだ。

 また、すでにJRPから発表されたスーパーフォーミュラの韓国戦も暫定日程に追加した。

date SF F3 FCJ SGT S耐 その他 備考
03/24
03/31 SUGO(T) テストデー
04/07 岡山(1)
04/14 鈴鹿(1) 鈴鹿(1)
04/21 SUGO(1)
04/28 富士(2) トライアルGP
もてぎ
SGTは
29日決勝
05/05
05/12 もてぎ(2)
05/19 韓国(E) エキシビション
05/26 インジェ(2)
06/02 AP(2) 富士(3)
06/09
06/16 セパン(3)
06/23 LeMans24h
06/30 岡山(4)
07/07
07/14 富士(3) 富士(5)
07/21 もてぎ(3)
07/28 SUGO(4) 8耐鈴鹿
08/04 もてぎ(4) もてぎ(6) Ene-1GP鈴鹿
08/11 富士(4)
08/18 鈴鹿(5)
08/25 インジェ(5)
09/01 岡山(5)
09/08 富士(6)
09/15
09/22 鈴鹿(6) ALMS富士
WTCC鈴鹿
09/29 SUGO(6) SUGO(7)
10/06 AP(7)
10/13 F1鈴鹿
10/20 WEC富士
10/27 MotoGPもてぎ
11/03 もてぎ(8)
11/10 鈴鹿(7) AP(7)
11/17 富士(JAF) 富士(JAF)
11/24
12/01
12/08
12/15
12/22 PenBay(8)
■サーキット略称
  • 鈴鹿: 鈴鹿サーキット
  • 富士: 富士スピードウェイ
  • 岡山: 岡山国際サーキット
  • SUGO: スポーツランドSUGO
  • AP: オートポリス
  • セパン: セパン国際サーキット(マレーシア)
  • 韓国: 韓国国際サーキット(韓国)
  • インジェ: インジェ・オートピア(韓国)
  • PenBay: PenBay国際サーキット(台湾)

S-FJ日本一決定戦

SFJ:元嶋佑弥、CAMPFIREスーパーFJ日本一決定戦参戦支援プロジェクト

 2010年、2011年とFCJに参戦し通算2勝を飾った元嶋佑弥が、12月初旬に行われるスーパーFJ日本一決定戦に参加するため、CAMPFIREで参戦支援プロジェクトを行っている。

 CAMPFIREとは、夢やアイデアを実現するために必要な資金を、共感した友達・ファンそして不特定多数の人々から少額ずつ募ることができるクラウドファンディング。

 今シーズン資金難のためFCJに継続参戦できなかった元嶋は、地元オートポリスのスーパーFJシリーズに参戦、ここで3勝を上げ12月初旬にツインリンクもてぎで行われるスーパーFJ日本一決定戦の参戦権を手に入れている。

 数々の特典も用意されているようなので参加されてみてはいかがだろうか。詳細は以下のURLから。

Formula Nippon | SUPER FORMULA

SF:スーパーフォーミュラのロゴマークが明らかに。キーワードは「スピード」「コンペティション」「エモーション」

日本レースプロモーション(JRP)は11月4日、フォーミュラニッポン第7戦が開催された鈴鹿サーキットで、2013年4月1日から使用する新名称「スーパーフォーミュラ」のロゴマークを発表した。

モータースポーツの最高峰をイメージしてデザインされたもので、「F」を連想させる三本の横線は「スピード」「コンペティション」「エモーション」の三つの要素を表し、これが今後のスーパーフォーミュラのキーワードになるという。
公表は決勝レース1と決勝レース2の間、ピットウォークの時間帯にスタンドに向かってロゴマークを染め抜いた旗を広げるという形で行われ、白井裕JRP社長が挨拶と趣旨説明を行った。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

Formula Nippon | SUPER FORMULA

SF: JRPサタデーミーティング 2013年は韓国戦を開催。システムEは2015年から

日本レースプロモーション(JRP)は11月3日、フォーミュラニッポン第7戦の開催された鈴鹿サーキットでサタデーミーティングを行い、来年のカレンダーと2014より導入予定のSF14の開発進捗状況について、白井裕社長が明らかにした。

まず、11月1日付けでJAFから発表になったカレンダーで5月のツインリンクもてぎ戦が無くなり、全6戦とされたことについては、8月25日に韓国でシリーズ戦を行う予定があり、それへの調整(シーズン7戦という形を維持するため)として外されたとのことだ。 現時点では韓国戦のJAFへの手続きが完了していないため、暫定的に6戦となっているという。 このサーキットについては5月にスーパー耐久でもシリーズ戦を予定しており、年内には完成する見込みだ。

そして気になる新車「SF14」の進捗状況だが、3日のサタデーミーティングで白井社長が語ったところによると、先週ダラーラとキックオフミーティングを行ったとのこと。そこでエンジンのスペックなどを伝えて設計に反映させていくということで、ダラーラの技術者は第7戦の会場にも視察に訪れている。 来年7月のシェイクダウンに向けて制作していくとのことで、そこへ既に公表された通り2リッター直4の直噴ターボエンジンが組み合わされる。 また、かねてから開発中だったシステムEと呼ばれる回生装置を伴うパワーアシストシステムについても搭載が予定されており、ダウンサイジングとエネルギー回生という、環境に配慮したトレンドを取り入れた格好だ。 ただしシステムEに関しては現在のところ採用が一年遅れて2015年からの搭載になるようだ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

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