開幕を制したのはペンズオイル・ニスモGTR!
NSXはトラブル、ペナルティでその速さ優勝に結び付けられず!
3月22日、風はまだあるものの、午前中よりかなり穏やかな天候となった鈴
鹿サーキット、開幕にふさわしいレース日和。午後2時15分、ペースカーの先
導で39台がローリングを開始。
上位では、#39FK/マッシモセルモスープラにトラブル。左フロントサスペ
ンションのボルト折損で、グリッド上で急いで修理を行ってのスタートとなった。
1周のローリングを終え、ゆっくりとした隊列からスタート!
PPスタートの#100NSXがトップをキープ。以下、#64NSX、#38スー
プラ、#23GTR,#12GTRと続く。#18NSXはスタートのタイミングを外
して後退。
予選同様NSXの速さは群を抜いており、トップ2のラップは2分5秒前後と
後続を1周1秒ずつ引き離していく。
●10周終了時
GT500
#100 RAYBRIG NSX(国光/飯田)
#64 Mobil1 NSX(山西/コロネル) - 2.6
#38 FK/マッシモセルモスープラ(竹内/野田) -16.3
#12 カルソニックスカイライン(星野/黒澤) -16.7
#23 ペンズオイル・ニスモGTR(コマス/正美) -17.2
#2 ZEXELスカイライン(亜久里/正彦) -18.2
#16 Castrol無限NSX(中子/道上) -21.4
#8 FET SPORTS SUPRA(ガードナー/田中) -25.7
#50 ARTAスカイライン(本山/土屋) -28.2
#36 カストロール・トムス・スープラ(関谷/フォンタナ)-29.3
GT300
#44 アペックスDLモモコルセMR2(新田/水野)
#61 ライボン・トランピオ・FTO(中谷/原)
12周目 1コーナー、3位#38スープラのインを#12スカイラインがやや強引
に刺し接触。#38はコースアウト。数周を費やしてコース復帰。
13周目 12位を走行していた#18NSXが130R手前でストップ。アクセ
ルワイヤートラブルか(?)
17周目 6位走行の#2GTRがスロー走行。ミッショントラブルでピットイ
ンを余儀なくされる。
18周目 #16NSX、トラブルを抱えピットイン。アクセル系統か?
●20周終了時
GT500
#100 RAYBRIG NSX(国光/飯田)
#64 Mobil1 NSX(山西/コロネル) - 0.9
#12 カルソニックスカイライン(星野/黒澤) -27.6
#23 ペンズオイル・ニスモGTR(コマス/正美) -31.5
#8 FET SPORTS SUPRA(ガードナー/田中) -45.0
#50 ARTAスカイライン(本山/土屋) -47.9
#36 カストロール・トムス・スープラ(関谷/フォンタナ)-49.3
#5 5ZIGEN SUPRA(グーセン/桧井保孝) -49.6
GT300
#44 アペックスDLモモコルセMR2(新田/水野)
#51 コブラポルシェ(袖山/池谷)
#25 つちやMR2(鈴木/舘)
24周終了 #23GTRを皮切りに、#12,#50などスカイライン勢から上位陣
のルーティンのピットインが始まる。
28周終了 トップを争う2台のNSXが揃ってピットイン。#100は飯田から
国光へ。#64はコロネルから山西へ。#100は準備ができてなく慌
てるが、ピットアウトで順位は変わらず、決着はコース上へ。
●30周終了時
GT500
#100 RAYBRIG NSX(国光/飯田)
#64 Mobil1 NSX(山西/コロネル) - 7.5
#23 ペンズオイル・ニスモGTR(コマス/正美) - 39.7
#12 カルソニックスカイライン(星野/黒澤) - 51.6
#36 カストロール・トムス・スープラ(関谷/フォンタナ)-1'01.8
#8 FET SPORTS SUPRA(ガードナー/田中) -1'13.5
#5 5ZIGEN SUPRA(グーセン/桧井保孝) -1'23.2
#3 ユニシアジェックススカイライン(長谷見昌弘/田中)-1'24.8
GT300
#25 つちやMR2(鈴木/舘)
#51 コブラポルシェ(袖山/池谷)
#44 アペックスDLモモコルセMR2(新田/水野)
32周目 #36スープラに黒旗(ピットロードスピード違反)。ピットインし
順位を落とす。
GT300のトップ争いをしていた#44MR2がスローダウン。ピッ
トイン。どうやらガス給油がうまくいかずガス欠症状が出た模様。
トップ2台は、#100国光のラップが僅かに#64山西のそれを上回り、徐々に差
が広がっていく。
37周目 #37スープラ、スロー走行。
●40周終了時
GT500
#100 RAYBRIG NSX(国光/飯田)
#64 Mobil1 NSX(山西/コロネル) - 22.3
#23 ペンズオイル・ニスモGTR(コマス/正美) -1'00.0
#12 カルソニックスカイライン(星野/黒澤) -1'07.6
#39 デンソーサードスープラGT(土屋/谷川) -1'39.8
#3 ユニシアジェックススカイライン(長谷見昌弘/田中)-1'41.5
#8 FET SPORTS SUPRA(ガードナー/田中) -1'47.2
#5 5ZIGEN SUPRA(グーセン/桧井保孝) -1'47.4
GT300
#25 つちやMR2(鈴木/舘)
#51 コブラポルシェ(袖山/池谷)
#61 ライボン・トランピオ・FTO(中谷/原)
42周目 #64NSXに黒旗(黄旗区間追い越し違反)。ピットインし2位のま
まコース復帰するが、真後ろに#23GTR(コマス)が迫っており、
慌てた山西は1コーナーでスピン。立て直してコースに戻る。
44周目 シケインで#50GTR、他車と接触してスピン、ストップ。
トップを走っていた#100NSXスローダウン!ストップ!
#12GTR、他車と接触。フロント部壊してピットイン、リタイア。
このドタバタでトップに躍り出たのは#23GTR。巧者コマスは#64NSX(山
西)との差を保って周回を重ねる。山西も必死に追うがその差は縮まらず。
50周目 ラストラップ、トラブルを抱える#3GTRを#5スープラがパス。
#8スープラ、130Rでクラッシュ。
●レース終了(51周)
GT500
#23 ペンズオイル・ニスモGTR(コマス/正美)
#64 Mobil1 NSX(山西/コロネル) - 4.9
#39 デンソーサードスープラGT(土屋/谷川) - 40.3
#5 5ZIGEN SUPRA(グーセン/桧井保孝) -1'09.2
#3 ユニシアジェックススカイライン(長谷見昌弘/田中)-1'22.2
#36 カストロール・トムス・スープラ(関谷/フォンタナ)-1'24.1
#37 カストロール・トムス・スープラ(鈴木/バート) -1'56.9
#8 FET SPORTS SUPRA(ガードナー/田中) - 1 Lap
GT300
#25 つちやMR2(鈴木/舘)
#51 コブラポルシェ(袖山/池谷)
#61 ライボン・トランピオ・FTO(中谷/原)
#15 ザナヴィシルビア(近藤/青木)
結果は暫定ですので、後に掲載されるリザルトをご覧ください。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
ダンブレック+トムス、実力発揮!開幕を完勝で飾る!
F3開幕戦決勝、鈴鹿に吹く強い風を味方にしたのは、イギリスからの刺客、
トムスが招聘したダンブレックだった。期待のルーキー達は、スタートでミスを
犯したり、不運なアクシデントに巻き込まれ、優勝争いに加わることはできなかっ
た。
オープニングラップ、スタートで期待のSRS-F卒業生#64松田、#55金石
が大きく遅れ、残る#6佐藤もシケインで#17黒沢に追突されコースオフ。また
フォーミュラトヨタで常勝を誇った#16デルフラーもコースアウトするなど、期
待のルーキー達は次々に戦線を離脱していった。
逃げる#1ダンブレックを追ったのは、昨年最終戦で優勝を飾っている#77伊
藤。両者の差は序盤ジワジワと広がりはしたものの、#77伊藤も食い下がりチャ
ンスを窺う。
その後方で#9谷川と#2加藤が中盤3位争いを繰り広げたが、この勝負は12
周目のシケインで#9谷川がスピンを喫して決着した。以下、#7舘、#14マル
ティノと続き、大きな順位変動も無くレースは終盤へ。
終盤の見どころは、#15歌川とのバトルを制して序盤から6位をキープし続け
てきた#14マルティノと、スタートのミスを挽回して順位を回復してきた#64松
田の5位争い。#64松田はなかなか#14マルティノの壁を崩すことができなかっ
たが、最後の最後、最終ラップのシケイン進入でオーバーテイクに成功。国内ル
ーキー最上位のリザルトを手にした。
#1ダンブレックは安定した走りで#77伊藤につけいる隙を与えず、最後まで
レースをコントロールし、国内初レースを完璧な勝利で飾った。
あまりにもあっけなく、優勝をさらってしまった感のある#1ダンブレックは、
「後ろからプレッシャーを与えられることもなかったし、特にプッシュする必要
もなかった。難しかった点といえば、コースが滑りやすかったのと、風が少し影
響したことくらいだ」とコメント。余裕の表情を見せた。
開幕戦を見た限りでは、トム・コロネルから引き継いだゼッケン1を中心に今
シーズンが流れていくことは間違いなさそうだ。願わくばルーキー達がその予想
を覆してくれることを祈りたい。
決勝結果
優勝 #1 ピーター・ダンブレック
2位 #77 伊藤 大輔
3位 #2 加藤 寛規
4位 #7 舘 信吾
5位 #64 松田 次生
6位 #14 セバスチャン・マルティノ
7位 #55 金石 年弘
8位 #8 藤原 靖久
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
98年の幕開け鈴鹿GTはレコードラッシュ!NSXラッシュ!
3月21日、国内ビッグレースの開幕戦となった鈴鹿GT300kmレース
の予選は、新旧NSXが上位を独占。その鋭い速さを見せつけた。
また、上位は軒並み従来のレコードを更新する結果となり、PPを奪った#
100NSXに至っては実に従来タイムを2・5秒も上回った。
●予選1回目
NSX勢の速さは午前に行われた予選1回目から際立っており、出走した4
台があわや上位を独占するという勢い。かろうじてニスモが投入した#23スカ
イラインが一角を崩したが、ここ鈴鹿での速さは疑いようのない事実となった。
予選1回目結果
GT500
#64 Mobil1 NSX(山西/コロネル) 2'02.975
#100 RAYBRIG NSX(国光/飯田) 2'03.172
#18 TAKATA童夢無限NSX(金石/山本) 2'03.226
#23 ペンズオイル・ニスモGTR(コマス/正美) 2'04.037
#16 Castrol無限NSX(中子/道上) 2'04.125
#36 カストロール・トムス・スープラ(関谷/フォンタナ) 2'04.446
GT300
#44 アペックスDLモモコルセMR2(新田/水野) 2'14.106
#910 ナインテンポルシェ(砂子/余郷) 2'15.243
#61 ライボン・トランピオ・FTO(中谷/原) 2'15.262
●予選2回目
午後3時30分から始まった予選2回目。鈴鹿はかなり冷え込んできた。開
始早々GT500の走行時間帯(予選開始後20分)に昨年型の#100NSX
(飯田)が「有終の美を飾りたかった」と2'02.939で逆転PPの座に。
スカイライン&スープラ勢も揃ってタイムアップを果たしたが、NSXの牙
城を崩すまでには至らなかった。
GT300では、1回目の上位車が揃ってタイムアップ。#81シルビアが3
位に食い込んだ以外は上位陣に大きな変動はなかった。
予選2回目結果
GT500
#100 RAYBRIG NSX(国光/飯田) 2'02.939*
#64 Mobil1 NSX(山西/コロネル) 2'03.026
#18 TAKATA童夢無限NSX(金石/山本) 2'03.329
#23 ペンズオイル・ニスモGTR(コマス/正美) 2'03.743*
#38 FK/マッシモセルモスープラ(竹内/野田) 2'03.792
#16 Castrol無限NSX(中子/道上) 2'04.356*
#36 カストロール・トムス・スープラ(関谷/フォンタナ) 2'04.404*
#12 カルソニックスカイライン(星野/黒澤) 2'04.430*
#50 ARTAスカイライン(本山/土屋) 2'04.674*
#37 カストロール・トムス・スープラ(鈴木/バート) 2'04.751*
GT300
#44 アペックスDLモモコルセMR2(新田/水野) 2'13.869*
#61 ライボン・トランピオ・FTO(中谷/原) 2'14.379*
#81 ダイシンシルビア(福山/大八木) 2'14.458*
#910 ナインテンポルシェ(砂子/余郷) 2'14.740*
(* は、1回目タイムを上回ったもの)
結果は暫定ですので、後に掲載されるリザルトをご覧ください。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
英国からの刺客ピーター・ダンブレック、デビューポール!
日本のF3がはじまって20周年となる今シーズンは、フォーミュラトヨタ
の東西シリーズのチャンピオン、カートを経てSRS-Fで選ばれた卒業生達、
トムスが招聘した強者、そしてそれを迎え撃つ2年目のルーキー達と、期待の
若手が顔を揃え開幕を迎えた。
午前中の練習走行でターゲットタイムとなったのは2分という壁。最低でも
2分00秒台を出さないとグリッド前方を得ることは出来ず、優勝の権利を失
うことになる。
午後2時40分から行われた30分間の予選で、本格的なアタックが始まっ
たのは10分を過ぎたあたりから。
10分経過 #64 松田 次生 2'01.739
#6 佐藤 琢磨 2'01.790
#9 谷川 達也 2'01.863
15分経過 #6 佐藤 琢磨 2'00.876
#9 谷川 達也 2'01.271
#64 松田 次生 2'01.485
20分経過 #1 ピーター・ダンブレック 2'00.164
#38 平野 功 2'00.784
#6 佐藤 琢磨 2'00.876
#2 加藤 寛規 2'00.886
#9 谷川 達也 2'01.271
#64 松田 次生 2'01.485
25分経過 #1 ピーター・ダンブレック 2'00.067
#77 伊藤 大輔 2'00.778
#38 平野 功 2'00.784
#6 佐藤 琢磨 2'00.876
#2 加藤 寛規 2'00.886
#7 舘 信吾 2'01.201
30分経過 #1 ピーター・ダンブレック 2'00.067
#64 松田 次生 2'00.308
#9 谷川 達也 2'00.614
#77 伊藤 大輔 2'00.778
#38 平野 功 2'00.784
#6 佐藤 琢磨 2'00.846
結局、コースイン後すぐにタイムを叩き出したトムスが呼び寄せたチャンピ
オン請負人、昨年英国F3でも1勝を挙げているピーター・ダンブレックが国
内初レースでポールポジションを奪取した。
決勝は、明日22日午前10時45分から行われる(17周)。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
ニスモジュニアチーム、シルビアにてGT300に参戦
ニスモ(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社)は、
今季の全日本GT選手権にスカイラインGTR(GT500クラス)に加え、
シルビア(GT300)を投入することを発表した。
ドライバーには、今年もフォーミュラ・ニッポンに参戦する近藤真彦と、昨
年の鈴鹿F4シリーズ2位、日産レーシングスクール検定会修了生の青木孝行
を起用する。
メインスポンサーは、JTCCでもお馴染みだった株式会社ザナヴィ・イン
フォマティクスがつき、車両名も「Xanavi Silvia」となる。
なお、期待の青木選手はNIFTY SERVEにも入会しており、お隣FMOTOR4Fにも
度々登場している。端正な顔だち、甘いマスクなので、ファンになる予定の人
は早めにFMOTOR4Fにメッセージを書き込んでおこう。
情報提供:ニスモ
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
3月9、10日、鈴鹿サーキットで行われた第1回公式走行会は、1日目トッ
プの山西康司を、今年からARTAに移籍した脇阪寿一が2日目に逆転。若手が
今季の中心となることを窺わせた。
次回の公式走行会は、4月1日(水)、2日(木)、富士スピードウェイで、
開幕戦は、4月18~19日、鈴鹿サーキットで行われる。
SESSON1 3/9 am 天候:晴れ コース:ドライ
SESSON2 3/9 pm 天候:晴れ コース:ドライ
SESSON3 3/10 am 天候:曇り コース:ドライ
SESSON4 3/10 pm 天候:曇り コース:ドライ
第1回公式走行会1日目結果
P.-No.Name-------Team----------Time Session1-Session2-Session3-Session4-
1 56 脇阪寿一 ARTA 1'46.170 1'46.097 1'44.586*1'43.519
2 64 山西康司 PIAA NAKAJIMA 1'47.060 1'44.917 1'43.722*1'43.542
3 5 M.グーセン 5ZIGEN 1'46.370 1'45.376 1'44.892*1'43.757
4 15 鈴木利男 MIRAI 1'46.540 1'46.488 1'44.134*1'43.955
5 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA 1'47.460 1'46.588 1'44.962*1'44.236
6 11 野田英樹 コスモオイルセルモ 1'46.150 1'46.062 1'45.787*1'44.884
7 20 影山正彦 MAZIORA IMPUL 1'45.840 1'45.684 1'52.694*1'45.138
8 19 黒澤琢弥 MAZIORA IMPUL 1'46.520 1'45.708*1'45.140 1'45.435
9 21 田中哲也 BE BRIDES 1'47.860 1'46.785 1'46.133*1'45.767
10 17 近藤真彦 TMS 1'48.540 1'48.720 1'47.198*1'46.007
11 55 金石勝智 ARTA 1'57.150 1'47.629 1'47.152*1'46.047
12 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT 1'46.610 1'47.976 1'48.147*1'46.221
13 3 川本 篤 ASAHI KIKO 1'48.450 1'47.381 1'46.927*1'47.080
14 6 脇阪薫一 5ZIGEN 2'06.080 1'49.701 1'47.842*1'47.558
15 35 惣田季靖 KYOETSU STELLAR 1'52.360 1'49.661*1'48.926 1'49.786
16 63 OSAMU LEYJUN 1'50.320 1'49.503*1'48.939 1'56.808
17 22 石川 朗 BE BRIDES 1'51.220*1'49.125 2'09.525 --------
18 18 高橋 毅 TMS 1'50.330 1'49.486*1'49.179 1'49.492
19 36 玉中哲二 タカギB-1 1'52.500 1'52.877 1'54.662*1'50.420
20 37 山田政夫 タカギB-1 2'00.879 1'57.122*1'56.274 1'56.430
------------------------------------------------------------------------
* BEST TIME
使用マシン
P.-No.Name-------Team----------------車両-------------------
1 56 脇阪寿一 ARTA ローラT97-51 /無限MF308
2 64 山西康司 PIAA NAKAJIMA レイナード97D/無限MF308
3 5 M.グーセン 5ZIGEN レイナード97D/無限MF308
4 15 鈴木利男 MIRAI レイナード97D/無限MF308
5 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA レイナード97D/無限MF308
6 11 野田英樹 コスモオイルセルモ ローラT96-52 /無限MF308
7 20 影山正彦 MAZIORA IMPUL ローラT96-52 /無限MF308
8 19 黒澤琢弥 MAZIORA IMPUL ローラT98-52 /無限MF308
9 21 田中哲也 BE BRIDES ローラT95-50 /無限MF308
10 17 近藤真彦 TMS レイナード97D/無限MF308
11 55 金石勝智 ARTA レイナード97D/無限MF308
12 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT レイナード96D/無限MF308
13 3 川本 篤 ASAHI KIKO レイナード96D/無限MF308
14 6 脇阪薫一 5ZIGEN レイナード96D/無限MF308
15 35 惣田季靖 KYOETSU STELLAR レイナード96D/無限MF308
16 63 OSAMU LEYJUN レイナード95D/無限MF308
17 22 石川 朗 BE BRIDES レイナード94D/無限MF308
18 18 高橋 毅 TMS レイナード97D/無限MF308
19 36 玉中哲二 タカギB-1 ローラT96-51 /無限MF308
20 37 山田政夫 タカギB-1 ローラT95-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
3月9日、鈴鹿サーキットで行われた第1回公式走行会1日目は、13チー
ム20台が参加。PIAA NAKAJIMA の山西康司がトップタイムをマークした。
唯一の新車ローラの98モデルを持ち込んだ黒澤も順調にシェイクダウンを
こなした。
SESSON1 3/9 am 天候:晴れ コース:ドライ
SESSON2 3/9 pm 天候:晴れ コース:ドライ
第1回公式走行会1日目結果
P.-No.Name-------Team----------Time Session1-Session2-車両-------------------
1 64 山西康司 PIAA NAKAJIMA 1'47.060 1'44.917 レイナード97D/無限MF308
2 5 M.グーセン 5ZIGEN 1'46.370 1'45.376 レイナード97D/無限MF308
3 20 影山正彦 MAZIORA IMPUL 1'45.840 1'45.684 ローラT96-52 /無限MF308
4 19 黒澤琢弥 MAZIORA IMPUL 1'46.520 1'45.708 ローラT98-52 /無限MF308
5 11 野田英樹 コスモオイルセルモ 1'46.150 1'46.062 ローラT96-52 /無限MF308
6 56 脇阪寿一 ARTA 1'46.170 1'46.097 ローラT97-51 /無限MF308
7 15 鈴木利男 MIRAI 1'46.540 1'46.488 レイナード97D/無限MF308
8 65 T.コロネル PIAA NAKAJIMA 1'47.460 1'46.588 レイナード97D/無限MF308
9 14 道上 龍 JACCS MOONCRAFT 1'46.610 1'47.976 レイナード96D/無限MF308
10 21 田中哲也 BE BRIDES 1'47.860 1'46.785 ローラT95-50 /無限MF308
11 3 川本 篤 ASAHI KIKO 1'48.450 1'47.381 レイナード96D/無限MF308
12 55 金石勝智 ARTA 1'57.150 1'47.629 レイナード97D/無限MF308
13 17 近藤真彦 TMS 1'48.540 1'48.720 レイナード97D/無限MF308
14 22 石川 朗 BE BRIDES 1'51.220 1'49.125 レイナード94D/無限MF308
15 18 高橋 毅 TMS 1'50.330 1'49.486 レイナード97D/無限MF308
16 63 OSAMU LEYJUN 1'50.320 1'49.503 レイナード95D/無限MF308
17 35 惣田季靖 KYOETSU STELLAR 1'52.360 1'49.661 レイナード96D/無限MF308
18 6 脇阪薫一 5ZIGEN 2'06.080 1'49.701 レイナード96D/無限MF308
19 36 玉中哲二 タカギB-1 1'52.500 1'52.877 ローラT96-51 /無限MF308
20 37 山田政夫 タカギB-1 2'00.879 1'57.122 ローラT95-50 /無限MF308
-----------------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
3月9日、今季のフォーミュラ・ニッポンのエントリーリストが発表された。
公式走行会には顔を見せていないチーム・ノバは、影山正美、R.ファーマンの
ラインアップで臨む。チーム・ルマンはN.フォンタナを起用。(フォンタナは週
末の鈴鹿には来ていた)
現時点では未決定のドライバーを含め15チーム26台のエントリーだが、今
後変更の可能性もある。
1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン暫定エントリーリスト
(1998.3.9現在)
チーム 車番 ドライバー 車両(シャシー/エンジン/チューナー)
-----------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI TEAM NOVA 1 影山正美 G FORCE 98-N /無限MF308/尾川自動車
(SHIONOGI NOVA) 2 R.ファーマン G FORCE 98-N /無限MF308/尾川自動車
-----------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO SPORTS 3 川本 篤 レイナード96D/無限MF308/尾川自動車
(ASAHI KIKO)
-----------------------------------------------------------------------------
TEAM 5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308/尾川自動車
(5ZIGEN) 6 脇阪薫一 レイナード96D/無限MF308/尾川自動車
-----------------------------------------------------------------------------
Team Le Mans 7 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308/東名エンジン
(Le Mans) 8 T.B.N. レイナード97D/無限MF308/東名エンジン
-----------------------------------------------------------------------------
コスモオイルレーシング
チームセルモ 11 野田英樹 ローラT96-52 /無限MF308/尾川自動車
(コスモオイルセルモ) 12 T.B.N. ローラT94-50 /無限MF308/尾川自動車
-----------------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT M.S.P.14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308/無限
(JACCS MOONCRAFT)
-----------------------------------------------------------------------------
MIRAI 15 鈴木利男 レイナード97D/無限MF308/東名エンジン
(MIRAI)
-----------------------------------------------------------------------------
TEAM TMS 17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308/東名エンジン
(TMS) 18 高橋 毅 レイナード97D/無限MF308/東名エンジン
-----------------------------------------------------------------------------
MAZIORA TEAM IMPUL 19 黒澤琢弥 ローラT98-52 /無限MF308/東名エンジン
(MAZIORA IMPUL) 20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308/東名エンジン
-----------------------------------------------------------------------------
BE BRIDES RACING TEAM 21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308/シェラスポーツ
(BE BRIDES) 22 石川 朗 レイナード94D/無限MF308/シェラスポーツ
-----------------------------------------------------------------------------
KYOETSU STELLAR 35 惣田季靖 レイナード96D/無限MF308/東名エンジン
(KYOETSU STELLAR)
-----------------------------------------------------------------------------
タカギB-1 RACING TEAM 36 玉中哲二 ローラT96-51 /無限MF308/尾川自動車
(タカギB-1) 37 山田政夫 ローラT95-50 /無限MF308/シェラスポーツ
-----------------------------------------------------------------------------
AUTOBACS RACING TEAM
AGURI 55 金石勝智 レイナード97D/無限MF308/ケンマツウラ
(ARTA) 56 脇阪寿一 ローラT97-51 /無限MF308/ケンマツウラ
-----------------------------------------------------------------------------
TEAM LEYJUN 62 T.B.N. レイナード96D/無限MF308/尾川自動車
(LEYJUN) 63 OSAMU レイナード95D/無限MF308/尾川自動車
-----------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA RACING 64 山西康司 レイナード97D/無限MF308/無限
(PIAA NAKAJIMA) 65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308/無限
-----------------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
3/8鈴鹿モータースポーツキックオフデーで
Fニッポン エキシビジョンレース開催
3月7日(土)、8日(日)、鈴鹿サーキットで行われるモータースポーツキッ
クオフデーにて、Fニッポン エキシビジョンレースが下記のとおり行われます。
●フォーミュラ・ニッポンエキシビジョンレース
日 時:3月8日(日) 11:00~12:00 フリー走行
13:50~14:30 エキシビジョンレース
(東コースを使用)
参加予定チーム/ドライバー
MAZIORA IMPUL 黒澤琢弥/影山正彦
PIAA NAKAJIMA 山西康司/T.コロネル
コスモオイルセルモ 野田英樹
ASAHI KIKO 川本 篤
5ZIGEN M.グーセン
BE BRIDES 田中哲也/ 石川 朗
JACCS MOONCRAFT 道上 龍
ARTA 脇阪寿一
LEYJUN OSAMU
タカギB-1 玉中哲二
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
3月9、10日の両日鈴鹿サーキットで行われるフォーミュラニッポン第1回
公式走行会のエントリーリストが発表になった。
全体的に外国人ドライバーが少なくなり、T.コロネルを筆頭にF3,F4な
どからのステップアッパーが目立つ。注目される野田英樹の名前ももちろん挙がっ
ている。
気になるのはGフォースで参戦する予定の昨年のチャンピオンチーム、ノバや、
強豪チームルマンの名前が見当たらないことだ。開幕戦まではまだ1か月以上あ
るが、特にノバは新シャーシだけに準備不足が心配される。
第1回公式走行会エントリーリスト
チーム 車番 ドライバー 車両
-----------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード97D/無限MF308
6 脇阪薫一 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
コスモオイルセルモ 11 野田英樹 ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
JACCS MOONCRAFT 14 道上 龍 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
MIRAI 15 鈴木利男 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
TMS 17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308
18 高橋 毅 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL 19 黒澤琢弥 ローラT98-52 /無限MF308
20 影山正彦 ローラT96-52 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
BE BRIDES 21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308
22 石川 朗 レイナード94D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
KYOETSU STELLAR 35 惣田季靖 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
タカギB-1 36 玉中哲二 ローラT96-51 /無限MF308
37 山田政夫 ローラT95-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 レイナード97D/無限MF308
56 脇阪寿一 ローラT97-51 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
LEYJUN 63 OSAMU レイナード95D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 山西康司 レイナード97D/無限MF308
65 T.コロネル レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
星野監督率いるチームの名称は「MAZIORA TEAM IMPUL」
(マジョーラ・チーム・インパル)です。先の発言では綴りがMAZORAになっ
ていました。申し訳ありませんでした。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
今季は4チーム4台のNSXがGT選手権に参戦
(株)無限(代表 本田博俊)と(株)童夢(代表 林みのる)は、ホンダの
技術支援のもと、昨年より「無限+童夢プロジェクト」をスタートしたが、今季
は4チームに4台のN-GT仕様NSXを供給することとなった。
「無限+童夢プロジェクト」は、エンジンサプライヤーの無限と、レーシング
カーコンストラクターの童夢とのジョイントプログラムとして、NSXの開発か
ら活動を開始。昨年は2チーム2台体制で参戦。シリーズ後半戦では2連続PP
を奪うなどのポテンシャルを発揮した。
98年仕様のNSXは、空力性能の追求や低重心化を図り、総合性能の向上を
果たしている。
●98年参戦体制
No. エントラント 監督 ドライバー タイヤ
16 Castrol無限 熊倉淳一 中子修/道上龍 BS
18 童夢レーシングチーム 松本恵二 金石勝智/山本勝巳 BS
64 Mobil1 Nakajima Racing 中嶋悟 山西康司/トム・コロネル BS
100 チーム国光with MOON CRAFT 高橋国光 高橋国光/飯田章 BS
情報提供:無限+童夢プロジェクト
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
フォーミュラニッポンの開幕に先駆け、下記のとおり第1回公式走行会が開催さ
れます。参加チーム、ドライバーは追って発表されます。
日 時:3月 9日(月) 10:00~12:00
15:00~17:30
3月10日(火) 10:00~12:00
15:00~17:30
場 所:鈴鹿サーキット
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
今季のフォーミュラニッポン公式走行会は以下の通り行われる予定です。
●1998年Fニッポン公式走行会日程
第1回 3月 9日(月)、10日(火) 鈴鹿サーキット
第2回 4月 1日(水)、 2日(木) 富士スピードウェイ
第3回 5月 6日(水)、 7日(木) ツインリンクもてぎ
第4回 6月24日(水)、25日(木) スポーツランドSUGO
第5回 8月12日(水)、13日(木) CP MINEサーキット
第6回 12月15日(火)、16日(水) 鈴鹿サーキット
●1998年Fニッポンカレンダー(参考)
第1戦 4月19日 鈴鹿サーキット
第2戦 5月17日 セントラルパークMINEサーキット
第3戦 5月31日 富士スピードウェイ
第4戦 6月14日 ツインリンクもてぎ
第5戦 7月 5日 鈴鹿サーキット
第6戦 8月 2日 スポーツランドSUGO
第7戦 8月30日 富士スピードウェイ
第8戦 9月20日 セントラルパークMINEサーキット
第9戦 10月18日 富士スピードウェイ
第10戦 11月29日 鈴鹿サーキット
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
中嶋悟監督率いるPIAA NAKAJIMA RACINGは、フォーミュラ・ニッポンにF1にステッ
プアップした高木虎之介の後任として、昨年マルボロマスターズF3を制し、国内で
は敵なしの強さでF3タイトルを獲得したトム・コロネルを起用することを発表した。
残留の山西康司は昨年虎之介が使用したゼッケン#64を使う。
#64 山西康司
#65 トム・コロネル
マシン:レイナード97D改
エンジン:無限ホンダMF308
情報提供:PIAA NAKAJIMA RACING
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
今季新たにホンダNSXを駆って全日本GT選手権にエントリーするNAKAJIMA
RACINGだが、そのスポンサーには世界のモータースポーツシーンでお馴染みのモ
ービル1がつくことになった。
これに伴いチーム名は「Mobil1 NAKAJIMA RACING」、車名は「Mobil1 NSX」と
なる。
ドライバーはFニッポン同様、山西康司とトム・コロネルがコンビを組む。
情報提供:Mobil1 NAKAJIMA RACING
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
3月1日、今年もフォーミュラニッポンに昨年とほぼ同様の布陣で臨むチームイ
ンパルの体制発表会が都内の日本ペイントカラーデザインセンターで行われた。
昨年と異なるのは、星野一義が正式に監督として就任すること、そして、メイン
スポンサーに日本ペイント株式会社がつき、チーム名が「MAZORA TEAM IMPUL」とな
ったことだ。
MAZORA(マジョーラ)とは、日本ペイントが販売する新しい塗料の名前で、チー
ムのマシンはその塗料でペイントされることになる。
正式に監督となった星野は「レーサー星野を離れ、監督星野として体制強化に取
り組みました。自分なりにベストな体制をつくり上げられたと思います」とタイト
ル奪取に向けての決意を語った。
●チーム体制
監 督:星野一義
ゼネラルマネージャー:金子豊
カーNo.19
ドライバー:黒澤琢弥
マシン :ローラT98/51
エンジン :無限ホンダMF308/東名エンジン
カーNo.20
ドライバー:影山正彦
マシン :ローラT98/51
エンジン :無限ホンダMF308/東名エンジン
資料提供:MAZORA TEAM IMPUL
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
田中に復活の石川を加え、ビィブライズレーシング体制決定!
総監督にはあの岩城滉一氏!
2月25日、昨年、田中哲也を擁してフォーミュラ・ニッポンで最終戦6位入
賞を果たしたビィブライズレーシングが、今年は93年以来久しぶりにトップフォ
ーミュラに復活する石川朗を加えた2台体制で臨むことを発表した。
また、総監督には俳優の岩城滉一を迎えることになり、チームの話題作りもぬ
かりはない。「1年生の気持ちで頑張る」というチームの活躍が期待される。
ローラT95/50 田中哲也
レイナード94D 石川 朗
資料提供:ビィブライズレーシング
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
※3月1日には、チームIMPUL(ホシノレーシング)の体制発表も予定され
ている。
今年、全日本GT選手権において日産ワークスといえるNISMO(ニッサン・
モータースポーツ。インターナショナル)が走らせるマシンの参戦体制が次のよ
うに決まった。
2台の内1台は昨年同様ゼクセルがスポンサード。もう1台はアメリカンレー
スなどでお馴染みのペンズオイルが新たにスポンサードする。
ドライバーとしては、2台とも新たなコンビだが、初のニスモ入りを果たした
影山正美は「勝ちに向かって前向きなレースをしたい」と意気込みを語っている。
ゼッケン23
チーム名:PENNZOIL NISMO Racing Team
車両名:ペンズオイル・ニスモGT-R
ドライバー:エリック・コマス、影山正美
ゼッケン24
チーム名:TEAM-ZEXEL
車両名:ZEXELスカイライン
ドライバー:鈴木亜久里、影山正彦
資料提供:NISMO
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
****** 1998年全日本選手権レースカレンダー(98.2.20現在) ******
日程 選手権 Rd 名称 開催地
------------------------------------------------------------------------
3/21-22 GTC 1 SUZUKA GT 300km 鈴鹿
3/21-22 F3 1 F3第1戦 鈴鹿
* 3/26-28 CART バドワイザー500 もてぎ
------------------------------------------------------------------------
4/04-05 JTCC 1,2 富士スーパーツーリングカーレース 富士
4/18-19 F3 2 筑波チャレンヂカップレース 筑波
4/18-19 FN 1 フォーミュラニッポン第1戦 鈴鹿
------------------------------------------------------------------------
5/02-03 GTC 2 富士GTレース大会 富士
5/09-10 JTCC 3,4 もてぎスーパーツーリングカーレース もてぎ
5/16-17 FN 2 フォーミュラニッポン第2戦 MINE
5/16-17 F3 3 F3第3戦 MINE
5/23-24 JTCC 5,6 SUGOスーパーツーリングカー選手権レース SUGO
5/30-31 FN 3 フォーミュラニッポン第3戦 富士
5/30-31 F3 4 F3第4戦 富士
------------------------------------------------------------------------
6/13-14 FN 4 フォーミュラニッポン第4戦 もてぎ
6/13-14 F3 5 F3第5戦 もてぎ
6/20-21 JTCC 7,8 JTCC第5戦&第6戦 鈴鹿(東)
6/27-28 GTC 3 ハイランドGT選手権レース大会 仙台
------------------------------------------------------------------------
7/04-05 FN 5 フォーミュラニッポン第5戦 鈴鹿
7/04-05 F3 6 F3第6戦 鈴鹿
+ 7/19-20 十勝24時間レース 十勝
7/25-26 JTCC 9,10 CP MINEツーリングカーレース MINE
------------------------------------------------------------------------
8/01-02 FN 6 フォーミュラニッポン第6戦 SUGO
8/01-02 F3 7 F3第7戦 SUGO
8/08-09 GTC 4 JAPAN SPECIAL GT CUP 富士
* 8/08-09 SOLAR FIA SOLAR CAR RACE SUZUKA 鈴鹿
8/15-16 JTCC 11,12 TIスーパーツーリングカー&F3レース TI
8/15-16 F3 8 TIスーパーツーリングカー&F3レース TI
* 8/21-23 FIA-GT 鈴鹿1000km 鈴鹿
8/29-30 FN 7 フォーミュラニッポン第7戦 富士
------------------------------------------------------------------------
9/05-06 JTCC 13,14 ハイランドスーパーツーリングカー&F3レース仙台
9/05-06 F3 9 ハイランドスーパーツーリングカー&F3レース仙台
9/12-13 GTC 5 もてぎGTチャンピオンレース もてぎ
9/19-20 FN 8 フォーミュラニッポン第8戦 MINE
------------------------------------------------------------------------
10/03-04 JTCC 15,16 十勝スーパーツーリング選手権レース 十勝
10/03-04 F3 10 F3第10戦 十勝
10/10-11 GTC 6 CP MINE GT RACE MINE
10/17-18 FN 9 FORMURA NIPPON FUJI FINAL 富士
10/24-25 GTC 7 SUGO GT選手権レース大会 SUGO
------------------------------------------------------------------------
*10/30-01 F1 F1日本GP 鈴鹿
11/07-08 JTCC 17,18 INTER-TEC 富士
+11/14-15 GTC GTオールスター TI
*11/19-21 NASCAR もてぎ
11/28-29 FN 10 フォーミュラニッポン第10戦 鈴鹿
------------------------------------------------------------------------
FN =全日本選手権フォーミュラ・ニッポン全10戦
GTC =全日本GT選手権シリーズ全7戦
JTCC =全日本ツーリングカー選手権シリーズ全18戦(9大会)
F3 =全日本F3選手権シリーズ全10戦
* は国内で行われる国際イベント
+ は全日本選手権外
(昨年12月に掲載したカレンダー(#3043)から、かなり変わっています。ご注
意ください。#3043は削除しました)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
’98GTC仕様HONDA NSX 2月17日鈴鹿で公開テスト
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
国内ビッグレースの開幕となる3月22日の全日本GT選手権に向けてN
SXが公開テストを行う。
JTCCを撤退したホンダ(無限)は、今年GT選手権に力を注いでおり、
昨年の無限+童夢プロジェクトを初めとし数チームから参戦する模様だ。今
回はそのマシンとなる新しい98年仕様のNSXのお披露目を兼ねた公開テス
トとなる。
日 時:2月17日(火) 11:30~13:00
15:00~16:30
場 所:鈴鹿サーキット
情報提供:無限+童夢プロジェクト
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***
Fニッポン用ローラシャーシ販売は新会社から
昨年フォーミュラ・ニッポンにおいてチャンピオンカーとなったローラは、
国内の販売代理店となっていたノバエンジニアリングが新たにGフォースと
組んだことにより国内販売の窓口を失う形になっていたが、この度チーム・
ラーク・マクラーレンを率いて全日本GT選手権やルマン24時間レースに
参戦するなどの活動を行ってきた郷和道氏が、英国ローラカーズインターナ
ショナル社と国内販売に関して合意した模様。
販売は今年1月中に設立される見通しの新会社により行われ、初年度業務
は、Fニッポン仕様のローラT98/51の販売、技術サポートなどを行う
予定だ。
なお、T98/51の主な特徴は、空力面の大幅な改善が行われ、フロン
トノーズ部がハイノーズ化したことにより、ダウンフォースが10%増加。
新設計のインダクションポットにより空気流入厚賀15%増加するなど大幅
な戦闘力向上を果たしているという。
資料提供:(株)郷事務所
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
****** 1998年全日本選手権レースカレンダー(97.12.19現在) ******
日程 選手権 Rd 名称 開催地
------------------------------------------------------------------------
3/21-22 GTC 1 SUZUKA GT 300km 鈴鹿
3/21-22 F3 1 F3第1戦 鈴鹿
( 3/26-28 CART バドワイザー500 もてぎ)
------------------------------------------------------------------------
4/04-05 JTCC 1,2 富士スーパーツーリングカーレース 富士
4/18-19 F3 2 筑波チャレンヂカップレース 筑波
4/25-26 FN 1 フォーミュラニッポン第1戦 鈴鹿
------------------------------------------------------------------------
5/02-03 GTC 2 富士GTレース大会 富士
5/16-17 FN 2 フォーミュラニッポン第2戦 MINE
5/16-17 F3 3 F3第3戦 MINE
5/23-24 JTCC 3,4 SUGOスーパーツーリングカー選手権レース SUGO
5/30-31 FN 3 フォーミュラニッポン第3戦 富士
5/30-31 F3 4 F3第4戦 富士
------------------------------------------------------------------------
6/13-14 GTC 3 もてぎGTチャンピオンレース もてぎ
6/20-21 JTCC 5,6 JTCC第5戦&第6戦 鈴鹿(東)
6/27-28 GTC 4 ハイランドGT選手権レース大会 仙台
------------------------------------------------------------------------
7/04-05 FN 4 フォーミュラニッポン第4戦 鈴鹿
7/04-05 F3 5 F3第5戦 鈴鹿
7/11-12 JTCC 7,8 もてぎスーパーツーリングカーレース もてぎ
7/17-20 F3 6 F3第6戦(NICOS CUP十勝24時間レース) 十勝
7/25-26 JTCC 9,10 CP MINEツーリングカーレース MINE
------------------------------------------------------------------------
8/01-02 FN 5 フォーミュラニッポン第5戦 SUGO
8/01-02 F3 7 F3第7戦 SUGO
8/08-09 GTC 5 JAPAN SPECIAL GT CUP 富士
( 8/08-09 SOLAR FIA SOLAR CAR RACE SUZUKA 鈴鹿 )
8/15-16 JTCC 11,12 TIスーパーツーリングカー&F3レース TI
8/15-16 F3 8 TIスーパーツーリングカー&F3レース TI
( 8/21-23 FIA-GT 鈴鹿1000km 鈴鹿 )
8/29-30 FN 6 フォーミュラニッポン第6戦 富士
------------------------------------------------------------------------
9/05-06 JTCC 13,14 ハイランドスーパーツーリングカー&F3レース仙台
9/05-06 F3 9 ハイランドスーパーツーリングカー&F3レース仙台
9/12-13 FN 7 フォーミュラニッポン第7戦 MINE
9/19-20 JTCC 15,16 十勝スーパーツーリング選手権レース 十勝
9/26-27 FN 8 フォーミュラニッポン第8戦 もてぎ
9/26-27 F3 10 F3第10戦 もてぎ
------------------------------------------------------------------------
10/03-04 GTC 6 CP MINE GT RACE MINE
10/10-11 FN 9 FORMURA NIPPON FUJI FINAL 富士
10/24-25 GTC 7 SUGO GT選手権レース大会 SUGO
------------------------------------------------------------------------
(10/30-01 F1 F1日本GP 鈴鹿 )
11/07-08 JTCC 17,18 INTER-TEC 富士
(11/13-15 NASCAR サンダースペシャル 鈴鹿 )
(11/19-21 NASCAR もてぎ)
11/28-29 FN 10 フォーミュラニッポン第10戦 鈴鹿
------------------------------------------------------------------------
FN =全日本選手権フォーミュラ・ニッポン全10戦
GTC =全日本GT選手権シリーズ全7戦
JTCC =全日本ツーリングカー選手権シリーズ全18戦(9大会)
F3 =全日本F3選手権シリーズ全10戦
( )内は国内で行われる国際イベント
(先日掲載したカレンダー(#3036)から、F3の開幕戦日程などが変わってい
ます。先の発言は削除しました)
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
野田英樹FN参戦の意欲を表明
12月18日、鈴鹿サーキットにおいて行われたフォーミュラ・ニッポン合同走
行会にCERUMOから参加した野田英樹の共同インタピューが行われた。
Q:参加したのは、来年フォーミュラ・ニッボンに参戦するということですか?
A:今の段階ではまだ参戦するかどうかは未定です。アメリカの可能性もまだ
残っています。ただ、参加したぐらいですから、フォーミュラ・ニッポン
に乗りたい気持ちは充分にある、ということです。ただし、帰ってくるか
らには勝たなければ意味がありませんから、チャンピオンをとれる体制
(技術カ、過去のデータ、充分なテストや新しいシャシーを用意できる資
金カなど)を満たせるチームと契約できれば、ぜひ参戦したいと思ってい
ます。そうなれば、強い外国人に勝ってチャンピオンをとります。
Q:CERUMOから参加した経緯は?
A:先に述ぺたような条件を満たすであろういくつかのチームにこちらからお
願いをしました。その中で、前向きに検討してくれて、しかもタイミング
があったのがCERUMOだった、ということです。他にも前向きに検討してく
ださっているチームはあります。
Q:ヨーロッパやアメリカで経験を積んでこられた上で日本に帰ってみようか
と思われた理由は?
A:自分としては、世界に通用するドライパーをめざしてきました。それは今
も変わりません。今でもF1も全く可能性がないわけではありませんし、ア
メリカでは、勝てるわけがないようなチームで1勝することができたおか
げで、INDYのトップチームからも声がかかるようになりました。しかし、
海外で、これまでがんばってきましたが、いくら実カがあっても、自分一
人のカで戦うのは限界があることもわかりました。
アメリカでもINDYの1年目は、例えばINDY LlGHTSでチャンピオンをとっ
た実力のあるカナンでさえ、スポンサーが必要ですし、F1はそれ以上です。
日本に一度帰ることは、海外が遠のくようですが、そこは「急がば廻れ」
で、日本で活躍して、新しいレースファンにも名前を覚えてもらい、日本
全体の応援を受けて、再び世界に挑戦したい、と思い始めたのです。
Q:FNで走ったとして勝った後の次の目標はF1ですか?INDYですか?
A:技術的にトップのF1はやはり魅カ的です。が、アメリカのモータースポー
ツもパドックの雰囲気なども含めてスポーツとしての成熟度が高い。むず
かしい間題ですが、いずれにしても、次に海外に出るときにはただ走るだ
けのチームではなく、やはりトップ争いできるようなチームでなければ意
味がないと考えています。
Q:結論はいつごろ出そうですか?
A:年内は無理かもしれませんね。アメリカはクリスマス休暇に入ってしまい
ますが、待ってもらっている状況なので、年明け早々には結論を出さなけ
ればいけないと思っています。
Q:日本のファンに一言。
A:もし、フォーミュラ・ニッポンで走ることになったら、これまで海外で積
んできた経験と、がんばってきた実力をぜひ見てほしいと思います。自信
がなければ戻ってきませんからね。
資料提供:日本レースプロモーション(JRP)
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
ARTA(オートバックス・レーシング・チーム・アグリ)
来季は、FN、GT、F3に参戦
12月15日、都内においてARTAが来季の参戦体制発表を行った。概要は
次のとおり。
なお、3カテゴリー全て総監督には、鈴木亜久里がつくことになっている。
●フォーミュラ・ニッポン
ドライバー(No.55):金石勝智
ドライバー(No.56):脇阪寿一
マシン:ローラT97-51/無限MF308
金石勝智 Kaneishi Katsutomo
1968年11月21日生まれ(29歳)
身長:177cm体重:70kg 血液型:RH+B出身地:大阪府
1983年全日本カート選手権チャンピオン(ナショナルクラス)
1985年全日本カート選手権チャンピオン(FKクラス)
1986年全日本カート選手権シリーズ2位(FKクラス)
1988年鈴鹿FJ1600Aチャンピオン、FJ0600Bシリーズ2位
1991年全日本F3選手権(優勝2回)
1994年全日本F3000選手権参戦
1996年全日本選手権フォーミュラ・二ッポン・シリーズ7位(優勝1回)
1997年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン・シリーズ9位(優勝1回)
脇阪寿一
1972年7月29日生まれ(25歳)
身長:177cm体童:60kg血液型:RH+A8出身地:奈良県
1992年全日本カート選手権AIIクラス参戦
1993年全日本カート選手権FAクラス参戦
1994年全日本カート選手権シリーズ2位(FAクラス)
ワールドカップカート・イン・ジャパン優勝
1995年全日本F3選手権シリーズ6位(F3協会新人賞)
全日本カート選手権シリーズ6位(FSAクラス)
1996年全日本F3選手権チャンピオン
1996年全日本選手権フォ一ミュラ・二ッポン・シリーズ参戦
●GT
ファーストドライバー:本山哲
セカンドドライバー:土屋武士
マシン:二ッサン・スカイラインGTR
本山哲 Motoyama,Satoshi
1971年3月4日生まれ(26歳)
身長:171cm体重:62kg血液型:RH+0出身地:埼玉県
1984年SLカート全国大会優勝(Aクラス)
1985年カート地方選手権シリーズ3位(NA2クラス)
1986年全日本カート選手権チャンピオン(A1クラス)
1987年全日本カート選手権シリーズ2位(A2クラス)
1988年世界選手権2位(スーパー100クラス)
1989年全日本カート選手権チャンピオン(A2クラス)
1990年全日本F3選手梅参載
1995年全日本F3選手権シリーズ2位
1996年全日本選手権フォーミュラ・二ッポン・シリーズ10位
1997年全日本選手権フォ一ミュラ・二ッポン・シリ一ズ10位
全日本ツーリングカー選手権シリーズ2位
土屋武士Tsuctliya,Takeshi
1972年11月4日生まれ(25歳)
身長:171cm体重:64kg血液型:Rh+B出身地:神奈川県
1992年FJ1600参戦(優勝1回)
1993年鈴鹿FJ1600シリーズ3位
フォ一ミュラ・ミラージュ・シリーズ2位
1994年全日本F3選手権参戦
スパ24時間レースクラス3位
1996年全日本F3選手権シリーズ6位
1997年全日本F3選手権シリーズ3位
全日本GT選手権GT300シリーズ6位
●F3
ドライバー:金石年弘
マシン:Dallara F398/無限MF204
金石年弘 Kaneishi Toshihiro
1978年12月19日生まれ(18歳)
身長:180cm体重:69kg血液型:RH+B出身地:大阪府
1990年SL大阪シリーズ参戦(AIIクラス)
1991年SL大阪シリーズチャンピオン(AIIクラス)
ナショナル近畿地域チャンビ才ン(AIIクラス)
1992年地方選手権近畿地域チャンピオン(AIIクラス)
1993年全日本カート選手権シり一ズ2位(FAクラス)
1994年全日本カート選手権チャンピオン(FAクラス)
1995年全日本カート選手権シリーズ8位(FSAクラス)
1996年全日本カート選手権シリーズ7位(FSAクラス)
1997年全日本カート選手権チャンピオン(FSAクラス)
鈴鹿レーシング・スクール・フォーミュラ入学
●マネージメントドライバー
ARTA F1 Projectでは松浦孝亮を将来のプロジェクトのドライバー候補として、
バックアップする。松浦は来年鈴鹿レーシング・スクール・フォーミュラに入
学の予定。
松浦孝亮 Matsuura,Kousuke
1979年9月4日生まれ(18歳)身長:170cm体重:65kg血液型:Rh+A
1994年カート地方選手権中部地区シリーズ11位
1995年全日本カート選手権西地区チヤンピオン(FRクラス)
1996年全日本カート選手権シリーズ6位(FSAクラス)
1997年全日本カート選手権シリーズ2位(FSAクラス)
世界カート選手権鈴鹿ワールドカップ優勝
世界カート選手権フランス大会2位
世界カート選手権ジャパンカートグランプリ優勝
情報提供:ARTA
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
新体制が見えてくる!
鈴鹿でフォーミュラ・ニッポン合同走行会開催!
フォーミュラ・ニッポンは、各チームともそろそろ来季体制が固まりつつある
が、18日に行われる合同走行会は来季を占ううえで興味深いものになりそうだ。
当日は新たな注目ドライバーの参戦発表も予定されている。
日 時:12月18日(木) 8:30~12:00
13:30~16:30
会 場:鈴鹿サーキット
●参加予定チーム・ドライパー
SHIONOGl NOVA P.デ・ラ・ロサ/飯田 章
IMPUL 黒澤琢弥/影山正彦
Le Mans 五十嵐雄大/(未定)
PlAA NAKAJlMA 山西康司
CERUM0 (未定)/立川祐路
TMS 近藤真彦/(未定)
STELLAR R.ファーマン/M.アンジェレッリ
かもめサービスMlRAl 鈴木利男
ヴィブライズアスカ 田中哲也/石川朗
ASAHlKlKO 川本篤
タカギB一1 玉中哲二/道上龍
LEYJUN 古市洋/OSAMU
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
卜ヨタ、1998年モータースポーツ活動支援計画を発表
トヨタ自動車(株)は、12月2日来シーズンのモータースポーツ活動支援
計画を発表した。
● 国内活動支援
(1)全日本ツーリングカー選手権(JTCC)に参戦するトムス、セルモ他を支
援。参戦車両はチェイサー他。
(2)全日本GT選手権(JGTC)に参戦するトムス、セルモ、サード他を支援。
参戦車両はスーブラ他。
(3)全日本F3選手権に参戦するトムス他を支援。
(4)グラスルーツ活動として、
・エッソ・フォーミュラトヨタシリーズ、カローラ/スプリンターならぴ
にスターレットノーマルカッブ等のワンメークレースを支援。
・全日本ラリー選手権およびダートトライアル選手権参戦チームを支援予定。
・トヨタモータースポーツクラブ(TMSC)の活動を支援
資料提供:トヨタ自動車(株)
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
****** 1998年全日本選手権レースカレンダー(改訂版) ******
日程 選手権 Rd 名称 開催地
------------------------------------------------------------------------
3/21-22 GTC 1 SUZUKA GT 300km 鈴鹿
( 3/26-28 CART バドワイザー500 もてぎ)
------------------------------------------------------------------------
4/04-05 JTCC 1,2 富士スーパーツーリングカーレース 富士
4/18-19 F3 1 筑波チャレンヂカップレース 筑波
4/25-26 FN 1 フォーミュラニッポン第1戦 鈴鹿
4/25-26 F3 2 F3第2戦 鈴鹿
------------------------------------------------------------------------
5/02-03 GTC 2 富士GTレース大会 富士
5/16-17 FN 2 フォーミュラニッポン第2戦 MINE
5/16-17 F3 3 F3第3戦 MINE
5/23-24 JTCC 3,4 SUGOスーパーツーリングカー選手権レース SUGO
5/30-31 FN 3 フォーミュラニッポン第3戦 富士
5/30-31 F3 4 F3第4戦 富士
------------------------------------------------------------------------
6/13-14 GTC 3 もてぎGTチャンピオンレース もてぎ
6/20-21 JTCC 5,6 JTCC第5戦&第6戦 鈴鹿(東)
6/27-28 GTC 4 ハイランドGT選手権レース大会 仙台
------------------------------------------------------------------------
7/04-05 FN 4 フォーミュラニッポン第4戦 鈴鹿
7/04-05 F3 5 F3第5戦 鈴鹿
7/11-12 JTCC 7,8 もてぎスーパーツーリングカーレース もてぎ
7/17-20 F3 6 F3第6戦(NICOS CUP十勝24時間レース) 十勝
7/25-26 JTCC 9,10 CP MINEツーリングカーレース MINE
------------------------------------------------------------------------
8/01-02 FN 5 フォーミュラニッポン第5戦 SUGO
8/01-02 F3 7 F3第7戦 SUGO
8/08-09 GTC 5 JAPAN SPECIAL GT CUP 富士
8/15-16 JTCC 11,12 TIスーパーツーリングカー&F3レース TI
8/15-16 F3 8 TIスーパーツーリングカー&F3レース TI
( 8/21-23 FIA-GT 鈴鹿1000km 鈴鹿 )
8/29-30 FN 6 フォーミュラニッポン第6戦 富士
------------------------------------------------------------------------
9/05-06 JTCC 13,14 ハイランドスーパーツーリングカー&F3レース仙台
9/05-06 F3 9 ハイランドスーパーツーリングカー&F3レース仙台
9/12-13 FN 7 フォーミュラニッポン第7戦 MINE
9/19-20 JTCC 15,16 十勝スーパーツーリング選手権レース 十勝
9/26-27 FN 8 フォーミュラニッポン第8戦 もてぎ
9/26-27 F3 10 F3第10戦 もてぎ
------------------------------------------------------------------------
10/03-04 GTC 6 CP MINE GT RACE MINE
10/10-11 FN 9 FORMURA NIPPON FUJI FINAL 富士
10/24-25 GTC 7 SUGO GT選手権レース大会 SUGO
------------------------------------------------------------------------
(10/30-01 F1 F1日本GP 鈴鹿 )
11/07-08 JTCC 17,18 INTER-TEC 富士
(11/13-15 NASCAR サンダースペシャル 鈴鹿 )
(11/19-21 NASCAR もてぎ)
11/28-29 FN 10 フォーミュラニッポン第10戦 鈴鹿
------------------------------------------------------------------------
FN =全日本選手権フォーミュラ・ニッポン全10戦
GTC =全日本GT選手権シリーズ全7戦
JTCC =全日本ツーリングカー選手権シリーズ全18戦(9大会)
F3 =全日本F3選手権シリーズ全10戦
( )内は国内で行われる国際イベント
このカレンダーは、先に掲載したものから国際イベントとの日程調整で一部
変更されたものです。今後変更される可能性があります。
(先日掲載したカレンダーは発言削除しました)
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
****** 1998年全日本選手権レースカレンダー ******
日程 選手権 Rd 名称 開催地
------------------------------------------------------------------------
3/21-22 GTC 1 SUZUKA GT 300km 鈴鹿
(3/26-28 CART バドワイザー500 もてぎ)
------------------------------------------------------------------------
4/04-05 JTCC 1,2 富士スーパーツーリングカーレース 富士
4/18-19 F3 1 筑波チャレンヂカップレース 筑波
4/25-26 FN 1 フォーミュラニッポン第1戦 鈴鹿
4/25-26 F3 2 F3第2戦 鈴鹿
------------------------------------------------------------------------
5/02-03 GTC 2 富士GTレース大会 富士
5/16-17 FN 2 フォーミュラニッポン第2戦 MINE
5/16-17 F3 3 F3第3戦 MINE
5/23-24 JTCC 3,4 SUGOスーパーツーリングカー選手権レース SUGO
5/30-31 FN 3 フォーミュラニッポン第3戦 富士
5/30-31 F3 4 F3第4戦 富士
------------------------------------------------------------------------
6/06-07 GTC 3 もてぎGTチャンピオンレース もてぎ
6/20-21 JTCC 5,6 JTCC第5戦&第6戦 鈴鹿(東)
6/27-28 GTC 3 ハイランドGT選手権レース大会 仙台
------------------------------------------------------------------------
7/04-05 FN 4 フォーミュラニッポン第4戦 鈴鹿
7/04-05 F3 5 F3第5戦 鈴鹿
7/11-12 JTCC 7,8 もてぎスーパーツーリングカーレース もてぎ
7/17-20 F3 6 F3第6戦(NICOS CUP十勝24時間レース) 十勝
7/25-26 JTCC 9,10 CP MINEツーリングカーレース MINE
------------------------------------------------------------------------
8/01-02 FN 5 フォーミュラニッポン第5戦 SUGO
8/01-02 F3 7 F3第7戦 SUGO
8/08-09 GTC 5 JAPAN SPECIAL GT CUP 富士
8/15-16 JTCC 11,12 TIスーパーツーリングカー&F3レース TI
8/15-16 F3 8 TIスーパーツーリングカー&F3レース TI
(8/21-23 FIA-GT 鈴鹿1000km 鈴鹿)
8/29-30 FN 6 フォーミュラニッポン第6戦 富士
------------------------------------------------------------------------
9/05-06 JTCC 13,14 ハイランドスーパーツーリングカー&F3レース仙台
9/05-06 F3 9 ハイランドスーパーツーリングカー&F3レース仙台
9/12-13 FN 7 フォーミュラニッポン第7戦 MINE
9/19-20 JTCC 15,16 十勝スーパーツーリング選手権レース 十勝
9/26-27 FN 8 フォーミュラニッポン第8戦 もてぎ
9/26-27 F3 10 F3第10戦 もてぎ
------------------------------------------------------------------------
10/03-04 GTC 6 CP MINE GT RACE MINE
10/10-11 FN 9 FORMURA NIPPON FUJI FINAL 富士
10/24-25 GTC 7 SUGO GT選手権レース大会 SUGO
------------------------------------------------------------------------
(10/30-01 F1 F1日本GP 鈴鹿)
10/31-01 JTCC 17,18 INTER-TEC 富士
11/07-08 FN 10 フォーミュラニッポン第10戦 鈴鹿
------------------------------------------------------------------------
FN =全日本選手権フォーミュラ・ニッポン全10戦
GTC =全日本GT選手権シリーズ全7戦
JTCC =全日本ツーリングカー選手権シリーズ全18戦(9大会)
F3 =全日本F3選手権シリーズ全10戦
( )内は国内で行われる国際イベント。
このカレンダーは、1997.11現在のもので今後変更される可能性があります。
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
NICOS CUP GTオールスター戦 -RIJ- (1997-11-16) 決勝第2レース(暫定)
For NICOS CUP GT Allstar Race ツィンリンクもてぎ(J) : 2.414km
P No. Driver(s)--------------- Car---------------- Laps--Time -----km/h-
1 2 鈴木 亜久里/E.コマス Nissan Skyline GTR 57 49'51.902 165.56
2 37 鈴木 利男/舘 信吾 Toyota Supra 57 -38.318
3 3 長谷見 昌弘/田中 哲也 Nissan Skyline GTR 57 -42.621
4 38 竹内 浩典/金石 勝智 Toyota Supra 57 -42.904
5 36 関谷 正徳/片山 右京 Toyota Supra 57 -46.854
6 12 星野 一義/土屋 武士 Nissan Skyline GTR 56
7 556 影山 正彦/近藤 真彦 Nissan Skyline GTR 56
8 30 山田 洋二/茂木 和男 Porsche 911 GT2 55
9 18 黒澤 琢弥/山本 勝己 Honda NSX 54
10 27 太田 哲也/A.オロフソン Ferrari F355 53
11 81 大八木 信行/木下 隆之 Nissan Silvia 53
12 910 袖山 誠一/見崎 清志 Porsche 993 RSR 52
13 71 星野 薫/城内 政樹 Porsche 911 52
14 60 佐藤 久美/田中 実 Toyota Cavalier 50
15 91 松永 雅博/三原じゅん子 Toyota MR2 50
16 25 小幡 栄/長島 正興 Toyota MR2 49
17 17 野上 敏彦/細野 智行 Mazda RX-7 47
18 19 織戸 学/福山 英朗 Nissan Silvia 45
19 5 田嶋 栄一/ヒロ・松下 Toyota Supra 41
20 100 高橋 国光/飯田 章 Honda NSX 41
21 7 山路 慎一/松本 晴彦 Mazda RX-7 38
34 土屋 圭市/松田 秀士 Dodge Viper GTS-R 21 オーバーヒート
88 和田 孝夫/和田 久 Nissan Skyline GTR 8 接触
39 影山 正美/谷川 達也 Toyota Supra 8 接触
****************************************************************************
レース中のBest Lap #2 ZEXELスカイライン 47.900 181.42km/h
第1レースを独走で制したク#2 ZEXELスカイラインはこのレースでも好調。
第1レース順位で決まったPPからジワジワと差を広げる。しかし、#38カスト
ロール・セルモ・スープラ、#37カストロール・トムス・スープラも食い下がる。
この両者の差が決定的になったのは、8周目第1ターンシケインで起こった
アクシデント。
#88JLOCディアブロGTR、#39 デンソーサードスープラGT、#5 5ZIGEN SUPRAの
3台が団子状態でシケインに入ろうとした際、#88と#39が接触。これでセーフテ
ィカーラン。この再開のタイミングをうまく計った#2が2位に上がっていた#37
と5秒の差を築いた。
#37 はピットインでの逆転に賭けたが、#2は素早いピットワークで逆転を許さ
ず、逆にその差を開いてまたも独走優勝を遂げた。
GT300クラスは、クラスPPからスタートした第1レースの覇者#27チーム
FCJフェラーリが、序盤先行を許した#81ダイシンシルビアを終盤再逆転。こちら
も第1レースに続き連勝。
なお、オールスター戦の総合順位は予選を含めたポイント制で決定するが、両
レースを制した#2の総合優勝、#27のクラスウィンは動かず。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
NICOS CUP GTオールスター戦 -RIJ- (1997-11-16) 決勝第1レース(暫定)
For NICOS CUP GT Allstar Race ツィンリンクもてぎ(J) : 2.414km
P No. Driver(s)--------------- Car---------------- Laps--Time -----km/h-
1 2 鈴木 亜久里/E.コマス Nissan Skyline GTR 57 50'24.768 163.76
2 38 竹内 浩典/金石 勝智 Toyota Supra 57 -15.001
3 37 鈴木 利男/舘 信吾 Toyota Supra 57 -41.215
4 3 長谷見 昌弘/田中 哲也 Nissan Skyline GTR 56
5 30 山田 洋二/茂木 和男 Porsche 911 GT2 56
6 34 土屋 圭市/松田 秀士 Dodge Viper GTS-R 55
7 5 田嶋 栄一/ヒロ・松下 Toyota Supra 55
8 18 黒澤 琢弥/山本 勝己 Honda NSX 54
9 88 和田 孝夫/和田 久 Nissan Skyline GTR 54
10 27 太田 哲也/A.オロフソン Ferrari F355 53
11 19 織戸 学/福山 英朗 Nissan Silvia 53
12 81 大八木 信行/木下 隆之 Nissan Silvia 53
13 910 袖山 誠一/見崎 清志 Porsche 993 RSR 53
14 71 星野 薫/城内 政樹 Porsche 911 53
15 7 山路 慎一/松本 晴彦 Mazda RX-7 53
16 100 高橋 国光/飯田 章 Honda NSX 52
17 17 野上 敏彦/細野 智行 Mazda RX-7 47
60 佐藤 久美/田中 実 Toyota Cavalier 34 ドライブシャフト
36 関谷 正徳/片山 右京 Toyota Supra 31 オイル漏れ
39 影山 正美/谷川 達也 Toyota Supra 28 燃料系
12 星野 一義/土屋 武士 Nissan Skyline GTR 24 接触
25 小幡 栄/長島 正興 Toyota MR2 16 クラッチペダルステー折損
556 影山 正彦/近藤 真彦 Nissan Skyline GTR 6 接触
91 松永 雅博/三原じゅん子 Toyota MR2 DNS クラッチトラブル
****************************************************************************
レース中のBest Lap #2 ZEXELスカイライン 47.685
薄曇りのツインリンクもてぎ。
オーバルに特設シケインを設置したオールスター戦専用コースで争われた
第1レースは、序盤にそのシケインで接触事故が発生。4位集団で起こった
このアクシデントで#556 KURE R33がリタイアを余儀なくされ、#18 avex童夢
無限NSX、#100 RAYBRIG NSX、#5 5ZIGEN SUPRAも遅れることになった。これで
7周の間ペースカーランとなる。
しかし、これら後方で起こったアクシデントを尻目にPPから飛び出した#2
ZEXELスカイラインは快調そのもの。コマス→亜久里と繋ぐ完璧なレースで、
フラストレーションのたまることの多かった今シーズンの鬱憤を晴らす快走を
見せ総合優勝を飾った。
GT300クラスは、クラス3位からスタートした#27チームFCJフェラーリ
が優勝した。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
NICOS CUP GTオールスター戦 -RIJ- (1997-11-16) Top Qualifying-Session
For NICOS CUP GT Allstar Race ツィンリンクもてぎ(J) : 2.414km
P No. Driver(s)--------------- Car---------------- Best-LapT -Behind -km/h-
1 37 鈴木 利男/舘 信吾 Toyota Supra 47.933 181.30
2 38 竹内 浩典/金石 勝智 Toyota Supra 48.124 0.191
3 2 鈴木 亜久里/E.コマス Nissan Skyline GTR 48.236 0.303
4 5 田嶋 栄一/ヒロ・松下 Toyota Supra 48.435 0.502
5 18 黒澤 琢弥/山本 勝己 Honda NSX 48.821 0.888
6 100 高橋 国光/飯田 章 Honda NSX 49.408 1.475
7 81 大八木 信行/木下 隆之 Nissan Silvia 52.683 4.750
8 910 袖山 誠一/見崎 清志 Porsche 993 RSR 54.627 6.694
556 影山 正彦/近藤 真彦 Nissan Skyline GTR ------
27 太田 哲也/A.オロフソン Ferrari F355 ------
* #556,27は、全日本GT選手権統一規則第29条一般安全規定a)違反によりラッ
プタイム抹消。
* #81は、オフィシャルのラップ数ミスジャッジにより、当該アタックタイム
を正規アタックラップの52.683とした。当該オフィシャルは厳重注意。
----------------------------------------------------------------------
決勝日朝9時から行なわれたトップクオリファイは、GT500クラス上位7
台、GT300クラス上位3台が参加できる。
このクオリファイで予選タイムを上回ると、予選順位を上げることができると
いうシステムだが、GT500では該当するマシンは出ず、僅かにGT300ク
ラスの#81が1つ順位を上げたにとどまった。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'97フォーミュラ・ニッポン第10戦 鈴鹿サーキット 決勝
11月9日(日)14:00~(35周)
誰もペドロ特急を止めることはできず!
星野の記録と並ぶ年間6勝、そして全戦表彰台という記録を打ち立て
フォーミュラ・ニッポンを卒業!
午後を迎えても鈴鹿は快晴。雲一つ無いほどの秋晴れ。ただ、風は午前中よ
り強くなり、ストレートには追い風が吹いている。この風を味方にするのは一
体誰か……。
本命はやはりペドロ。この予想には誰も文句のつけようもない。予選、スペ
シャルステージ(SS)の速さ、強さは他の選手と一線を画している。この予
想を覆す要素があるとすれば、マシントラブルを除いてはスタートしかない。
対抗馬筆頭はフロントローに並び「チャンスはスタートしかない」という#
19黒澤。この両者に#64虎之介、#20影山が加わった1周目1コーナーの先陣
争いがレースを決するといっても過言ではない。
スタート時刻が迫ったが、朝のフリー走行でストップしてしまった#56道上
はぎりぎりまでピットで作業を続けたが、クラッチトラブルが直らずデビュー
レースのグリッドにつくことができなかった。
注目のスタートは、何と#64虎之介がエンスト。#9ペドロがトップを守り
レースの主導権を握る。#64虎之介はストレートの下り坂を利用してスタート
したが、国内ラストランは最後尾から追い上げることになった。
3周目、#10飯田ピットイン。フロントノーズ交換。
#9ペドロと2位#19黒澤の差はジワジワと広がりつつある。3位#20影山
はトップ2から大きく遅れて単独走行。その後方では#27影山を頭にした4位
集団が連なっている。
6周目、6位を走行していた#55金石がスプーンでコースアウト。#64虎之
介は順位を挽回しているが、狭い鈴鹿では簡単に順位を回復できない。
10周目、#12柴原がスプーンでコースアウト。#65山西と9位を争っていた
#5グーセンも130Rでコースアウト。
10周目の順位
1 # 9 P.デ・ラ・ロサ Lola T97-51/MF308
2 #19 黒澤琢弥 Lola T96-52/MF308 - 8"2
3 #20 影山正彦 Lola T95-50/MF308 -15"6
4 #27 影山正美 Reynard 97D/MF308 -25"1
5 #28 山本勝巳 Reynard 96D/MF308 -26"2
6 #18 R.ファーマン Reynard 97D/MF308
18周目、#1フォンタナ、コースアウト。左フロントハブのトラブル。
トップ#9ペドロは快調そのもの。虎之介は14位まで上がってきた。
20周目の順位
1 # 9 P.デ・ラ・ロサ Lola T97-51/MF308
2 #19 黒澤琢弥 Lola T96-52/MF308 -13"0
3 #20 影山正彦 Lola T95-50/MF308 -26"4
4 #27 影山正美 Reynard 97D/MF308 -36"8
5 #28 山本勝巳 Reynard 96D/MF308 -38"6
6 # 8 脇阪寿一 童夢F104R /MF308 -38"8
7 #11 M.クルム Lola T96-52/MF308 -39"3
20周をすぎたあたりから#19黒澤が僅かではあるが#9ペドロを追い上げ
ている。両者は1分45秒台。3位以下は46~47秒台。しかし、#9ペドロも
間合いを計るように13秒の差を保っている。
23周目、#11クルムが#8脇阪の前へ出る。#64虎之介はようやくベスト10
に入ってきた。
25周目、#28山本、#11クルム、#8脇阪の5位争いが熾烈になってきた。
28周目、一旦抜かれた#11クルムを#8脇阪がヘアピン手前でかわす。勢い
づく#8脇阪はシケインの入り口で#28山本をアウトから抜こうと試みたが、
#28山本がややはらんで両者は接触。
これらの混乱で#64虎之介は7位。健闘している#21田中が6位で踏ん張っ
ている。
30周目の順位
1 # 9 P.デ・ラ・ロサ Lola T97-51/MF308
2 #19 黒澤琢弥 Lola T96-52/MF308 - 13"0
3 #20 影山正彦 Lola T95-50/MF308 - 36"2
4 #27 影山正美 Reynard 97D/MF308 - 40"3
5 #11 M.クルム Lola T96-52/MF308 - 53"3
6 #21 田中哲也 Lola T95-50/MF308 -1'16"5
33周目、#64虎之介が#21田中をデグナーでかわして6位、ポイント圏内に
入ってきた。
34周目、トラブルを抱えてスローダウンの#11クルムを#64虎之介が捕らえ
5位浮上。#11クルムはミッショントラブルか?走行を続ける。
上位陣に大きな動きはなく、#9ペドロが独走でフィニッシュ。今シーズン
を象徴するようなレースだった。
決勝結果
1 # 9 P.デ・ラ・ロサ Lola T97-51/MF308
2 #19 黒澤琢弥 Lola T96-52/MF308 - 13"0
3 #20 影山正彦 Lola T95-50/MF308 - 34"8
4 #27 影山正美 Reynard 97D/MF308 - 41"2
5 #64 高木虎之介 Reynard 97D/MF308 -1'27"4
6 #21 田中哲也 Lola T95-50/MF308 -1'29"7
7 #65 山西康司 Reynard 97D/MF308 -1'31"6
8 #35 M.アピチェラ Reynard 96D/MF308 -1'32"4
9 #33 鈴木利男 Reynard 97D/MF308 -1'32"7
10 #11 M.クルム Lola T96-52/MF308 -1'48"9
・
・
(ファステストLAP #20 影山正彦 1'45.057 34/35)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'97全日本F3選手権シリーズ第10戦 決勝 鈴鹿サーキット
11月9日(日)11:20~(17Laps)
伊藤大輔、初優勝!独走で最終戦を制す!
悪夢の富士から3週間。F3ボーイズは最後の戦いの場、鈴鹿に戻ってきた。
シリーズタイトルは、すでにトム・コロネル(今回は来週のマカオGP出場
のため欠場)のものとなっているが、2位の座は#2立川(34P)と#16土屋
(31P)が競り合っている。
シリーズ4位の#1脇阪は富士でのアクシデントに続き、金曜日にもクラッ
シュ。マシンが完調ではなく決勝出走を断念した。
予選結果を見る限り、初めて2分の壁を破った#77伊藤、#2立川が3位以
下を大きく引き離しており、決勝もこの2人の一騎討ちとなることが予想され
た。予選では速いところを見せる#77伊藤だが、ここまで第4戦富士の4位が
最高と満足な結果を残せずにいる。
スタートを制したのは、その#77伊藤。#2立川を従えてトップをひた走る。
1周目を終え、予想どおりこの2台が3位以下を引き離しはじめる。3位集団
の頭には#8舘が上がる。
2周目に入り#77伊藤が#2立川との差を広げ始める。トップ2台は2分1
秒台。3位以下は2分3秒とその差は開くばかり。
ハイペースで飛ばす#77伊藤は、#2立川との差をさらに広げ独走態勢へ。
折り返しを過ぎた9周時点での順位は、
1 #77 伊藤 大輔 Dallara F397/MF204B
2 # 2 立川 祐路 Dallara F397/MF204B - 4"7
3 # 8 舘 信吾 Dallara F397/3S-G -16"4
4 # 4 ミカエル・サンタビルタ Dallara F395改/HKS -17"8
5 #16 土屋 武士 Dallara F397/HKS -18"5
6 #33 リスト・ヴィルタネン Dallara F395改/3S-G -19"3
順位変動はなく、やや単調な展開になっている。
14周目の1コーナー、5位争いを演じていた#33ヴィルタネンが#16土屋
をかわす。
16周目、トップ#77伊藤はややペースを落としてチェッカーに備える。
結局、大きなドラマはなく、#77伊藤がポールポジションから独走で初優勝。
3位#8舘に#4サンタビルタが迫るが逆転はならず。
決勝結果
1 #77 伊藤 大輔 Dallara F397/MF204B
2 # 2 立川 祐路 Dallara F397/MF204B - 4"5
3 # 8 舘 信吾 Dallara F397/3S-G -25"9
4 # 4 ミカエル・サンタビルタ Dallara F395改/HKS -26"6
5 #33 リスト・ヴィルタネン Dallara F395改/3S-G -27"9
6 #16 土屋 武士 Dallara F397/HKS -29"2
●トップ3コメント
#77伊藤
「木曜日から立川選手と競り合って好調でした。予選でレコードマークしての
ポールポジションで気分ものったのがよかったと思います。スタートさえ決め
ればイケルと思ってました。スタート練習の成果が出ました。来年はもう1年
F3の可能性が高いと思います」
#2立川
「木、金曜日とよかったんすが、土曜日からFニッポンに乗りはじめてちょっ
とリズムが狂ったところがあったように思います。決勝は高速コーナーでちょ
っとアンダー気味になってついていくことができませんでした。シリーズ2位
には特にこだわっていませんでした。来年の希望はFニッポンですが、まだ未
定です」
#8舘
「木曜日からエンジンが壊れたり、ワイヤーが切れたり。トラブル続きで車を
満足に仕上げることができなかったことはありますが、でも、トップ2台には
ついていけませんでした。努力不足のシーズンでした。来年もF3やります」
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'97フォーミュラ・ニッポン第10戦 フリー走行
鈴鹿サーキット
11月9日(日)9:00~9:30
決勝日朝、やや風が冷たいが鈴鹿は快晴。
開始直後#56道上がS字でストップ。トラブルの模様。
#10飯田、スプーンでコースアウト。スロー走行。#27影山正美もダンロップ
コーナーでストップ。朝からトラブルを抱えるマシンが相次いでいる。
開始10分。予選上位者が順当にタイムを出している。
#64 高木虎之介 Reynard 97D/MF308 1'44.265
#19 黒澤琢弥 Lola T96-52/MF308 1'45.482
# 9 P.デ・ラ・ロサ Lola T97-51/MF308 1'45.883
開始20分。予選で13位にとどまった#18ファーマンが健闘している。
#64 高木虎之介 Reynard 97D/MF308 1'44.265
# 9 P.デ・ラ・ロサ Lola T97-51/MF308 1'44.691
#19 黒澤琢弥 Lola T96-52/MF308 1'45.482
#18 R.ファーマン Reynard 97D/MF308 1'45.687
#55 金石勝智 Reynard 96D/MF308 1'45.870
#20 影山正彦 Lola T95-50/MF308 1'45.943
#11 M.クルム Lola T96-52/MF308 1'46.046
フリー走行終了。
#3川本が予選タイム(1'46.604)を大きく上回った。#21田中も同様。
光貞の代走クルムも予選に匹敵するタイムを出してきた。
決勝はトップグループ後方の戦いが面白くなりそうだ。
# 9 P.デ・ラ・ロサ Lola T97-51/MF308 1'43.840
#64 高木虎之介 Reynard 97D/MF308 1'43.966
#11 M.クルム Lola T96-52/MF308 1'44.592
#19 黒澤琢弥 Lola T96-52/MF308 1'44.621
# 3 川本 篤 Reynard 96D/MF308 1'45.065
#55 金石勝智 Reynard 96D/MF308 1'45.118
# 8 脇阪寿一 童夢F104R /MF308 1'45.330
#21 田中哲也 Lola T95-50/MF308 1'45.460
#28 山本勝巳 Reynard 96D/MF308 1'45.603
# 1 N.フォンタナ Reynard 97D/MF308 1'45.616
#20 影山正彦 Lola T95-50/MF308 1'45.655
#18 R.ファーマン Reynard 97D/MF308 1'45.687
・
・
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'97フォーミュラ・ニッポン第10戦 スペシャルステージ 鈴鹿サーキット
11月8日(土)15:10~
予選トップ6によるスペシャルステージが始まった。
#28 山本勝巳 Reynard 96D/MF308 1'48.506
1'45.547
1'44.779 *
#55 金石勝智 Reynard 96D/MF308 1'47.636
1'44.535
1'43.662 *
#20 影山正彦 Lola T95-50/MF308 1'47.286
1'44.334
1'43.611 *
#19 黒澤琢弥 Lola T96-52/MF308 1'44.836
1'43.343
1'42.736 *
#64 高木虎之介 Reynard 97D/MF308 1'46.553
1'43.826
1'42.872 *(黒澤を上回れず!)
# 9 P.デ・ラ・ロサ Lola T97-51/MF308 1'44.611
1'42.974
1'42.421 *(PPゲット!)
この結果、黒澤と高木が公式予選結果と入れ替わった形でグリッドが決定した。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'97フォーミュラ・ニッポン第10戦 公式予選 鈴鹿サーキット
11月8日(土)13:00~
予選開始10分、まだ各車本格的なアタックはしていないが、#37山田政夫が
スプーンコーナーでクラッシュ。クラッシュパッドがコース上に散乱し、予選は
赤旗中断となった。
ここまでのトップ3は、
#20 影山正彦 Lola T95-50/MF308 1'45.933
#64 高木虎之介 Reynard 97D/MF308 1'45.994
# 5 M.グーセン Reynard 96D/MF308 1'46.281
13時20分 コースクリアとなり再度コースインが始まる
13時26分 ここまでトップの#20影山スローダウン
13時27分 #9デ・ラ・ロサが44秒964をマークしトップへ。以下#20
影山、#55金石……。
13時28分 #8脇阪、#19黒沢がペドロに続く。
しかし、まだ44秒台はペドロのみ。
13時30分 #64虎之介44秒917でトップへ躍り出たのも束の間、#19
黒沢が44秒796で逆転。さらに#9ペドロ44秒567で再び
トップを奪い返す。
13時33分 #9ペドロ、44秒441にタイムを短縮。トップ変わらず。
スポット参戦の#11クルムも5位と健闘している。
一通りのアタックを終え、各車一旦ピットに戻る。ここまでの順位は、
# 9 P.デ・ラ・ロサ Lola T97-51/MF308 1'44.441
#19 黒澤琢弥 Lola T96-52/MF308 1'44.796
#64 高木虎之介 Reynard 97D/MF308 1'44.917
#20 影山正彦 Lola T95-50/MF308 1'45.084
#11 M.クルム Lola T96-52/MF308 1'45.159
#28 山本勝巳 Reynard 96D/MF308 1'45.500
13時40分 残り30分を切ったところで、虎之介が44秒708で2位へ浮上。
これを見て#9ペドロ動きだす。
13時42分 #55金石が45秒015で4位へ。
13時46分 #9ペドロ43秒834でトップを確固たるものに。更にタイム縮
める。
13時47分 #19黒澤43秒999で2位へ。
このトップ争いの間に影山兄弟も揃って順位上げる。
13時50分 残り20分を切った。各車はニュータイヤに交換。最後のアタック
に備える。
こまでの順位。
# 9 P.デ・ラ・ロサ Lola T97-51/MF308 1'43.646
#19 黒澤琢弥 Lola T96-52/MF308 1'43.999
#64 高木虎之介 Reynard 97D/MF308 1'44.708
#20 影山正彦 Lola T95-50/MF308 1'44.780
#27 影山正美 Reynard 97D/MF308 1'44.871
#55 金石勝智 Reynard 96D/MF308 1'45.015
13時55分 各車続々コースイン、最後のアタックへ。
13時56分 #35アピチェラが44秒664で3位に急浮上。
更に44秒570とタイムを縮める。
14時00分 残り10分。
14時03分 #8脇阪44秒373で3位に。
きたきた!#64虎之介43秒012でトップ!
14時05分 と思ったら、出た!#9ペドロ42秒457でだめ押し!
この後、各車続々とタイムアップ。
14時10分 公式予選終了。
公式予選結果(トップ10)
# 9 P.デ・ラ・ロサ Lola T97-51/MF308 1'42.457
#64 高木虎之介 Reynard 97D/MF308 1'43.012
#19 黒澤琢弥 Lola T96-52/MF308 1'43.087
#20 影山正彦 Lola T95-50/MF308 1'43.273
#55 金石勝智 Reynard 96D/MF308 1'43.755
#28 山本勝巳 Reynard 96D/MF308 1'43.781
#27 影山正美 Reynard 97D/MF308 1'43.799
#33 鈴木利男 Reynard 97D/MF308 1'44.220
#65 山西康司 Reynard 97D/MF308 1'44.371
# 8 脇阪寿一 童夢F104R /MF308 1'44.373
#2立川は19位、#56道上は25位。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'97フォーミュラ・ニッポン第10戦 鈴鹿サーキット
公式練習結果
P-No-Driver---------Car------------------Time-----
1 77 伊藤大輔 Dallara F397/MF204B 2'01.254
2 2 立川祐路 Dallara F397/MF204B 2'01.560
3 53 五味康隆 Dallara F397/3S-G 2'02.438
4 9 清水 剛 Dallara F397/HKS 2'02.761
5 33 ヴィルタネン Dallara F395改/3S-G 2'02.842
6 38 徳田照幸 Dallara F395改/3S-G 2'03.040
7 4 サンタビルタ Dallara F395改/HKS 2'03.444
8 16 土屋武士 Dallara F397/HKS 2'03.474
9 8 舘 信吾 Dallara F397/3S-G 2'03.514
10 11 高橋 毅 Dallara F395改/HKS 2'03.794
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
'97フォーミュラ・ニッポン第10戦 鈴鹿サーキット
公式練習結果
P-No-Driver---------Car----------------Time-----
1 28 山本勝巳 Reynard 96D/MF308 1'44.812
2 9 P.デ・ラ・ロサ Lola T97-51/MF308 1'44.829
3 19 黒澤琢弥 Lola T96-52/MF308 1'45.127
4 20 影山正彦 Lola T95-50/MF308 1'45.144
5 55 金石勝智 Reynard 96D/MF308 1'45.251
6 27 影山正美 Reynard 97D/MF308 1'45.380
7 8 脇阪寿一 童夢F104R /MF308 1'45.581
8 5 M.グーセン Reynard 96D/MF308 1'45.695
9 11 M.クルム Lola T96-52/MF308 1'45.892
10 33 鈴木利男 Reynard 97D/MF308 1'45.956
12 64 高木虎之介
19 2 立川祐路
24 32 V.ソスピリ
25 56 道上 龍
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
’97プレイステーション フォーミュラ・ニッポン第10戦
鈴鹿サーキット
11月8日(土)
●ニュース
ドライバー変更、悲喜こもごも
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
FUNAI SUPER AGURIは、既報のとおり今回本山に代えて道上を起用。
これは、先のインターTECでのラフプレイの件で、亜久里監督と本山が話
し合いを持ち、大きな事故に繋がりかねない行為の重大さを考慮し、また本山
の反省の気持ちを表すため欠場を決めたとのこと。
ドライバー変更のリリースでは、「今回の本山哲の行為に関して、この場を
お借りして関係各位の皆様へ改めてお詫び申し上げるとともに、今後このよう
なことがないよう厳しく指導してまいる所存です」と結んでいる。
同様にCERUMOは、インターTECのアクシデントで骨折した光貞に代
えてクルムを起用。
「急な話でしたが、オファーを貰った時点で乗ることに決めました。一度は
セルモマジックといわれる佐藤サンの車に乗ってみたかった。光貞君の分も頑
張ります」というクルム。
光貞も「最終戦に出られないのは残念ですが、今はとにかく怪我を直すこと
を考えています。ミハエルには頑張って貰いたい」とのコメントを寄せている。
●フリー走行後のコメント
山本勝巳トップタイム!虎之介沈む
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PIAA NAKAJIMA
中嶋総監督
「64号車の高木選手、65号車の山西選手の両選手ともに車のセッティング
が決まらずに不本意なポジションとなってしまいました。何とかこの状況を打
破し、午後の公式予選に臨みたいと思います」
TEAM CERUMO
#11 M.クルム
「車の出来はすごく良くとても乗りやすいです。どこを詰めれば良いのかが、
理解できているので、予選の時間にもう少しセッティングを詰められれば、予
選はそこそこいけると思います。とにかくセルモローラに早く慣れることが必
要と感じました。光貞選手の分まで頑張り何とかトップ6に入りたいと思いま
す」
#12 柴原真介
「鈴鹿サーキットを走るのは久しぶりなので、コースに慣れることに集中して
走りましたが、車の感じも悪くは無いので予選で結果を残せるよう頑張りたい
と思います」
NAVI CONNECTION
#27 影山正美
「フロントの足周りをいじったのはあまり良くなかったけど、試しただけでも
よかった。マシンはいい状態だね!」
#28 山本勝巳
「とにかくすべてがうまくいっている!見ててください!」
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
’97プレイステーション フォーミュラ・ニッポン第10戦
光貞の代走はクルム、本山に代わって道上登場!
11月8、9日の両日、鈴鹿サーキットにおいて「全日本選手権プレイステー
ションフォーミュラ・ニッポン第10戦」が行われる。
すでにチャンピオンの決定したシリーズだが、その新チャンピオンP.デ・ラ
・ロサ(SHI0N0Gl NOVA)には、星野一義の持つ年間最多勝記録
(1990年全日本F3000選手権、10戦中6勝)、また昨年の最終戦から
続く連続表彰台の記録がかかっている。
混戦となっているランキング2位はこの最終戦の結果により決定される。現在
ランキング2位の黒澤琢弥(IMPUL)、3位のN.フォンタナ(Le Ma
ns)は2勝目を挙げれば総合2位が確定。5位の高木虎之介(PlAA NA
KAJlMA)、6位の影山正美(NAVI C0NNECTlON)は優勝す
れば総合2位に浮上する可能性がある。
F1行きの決まっている虎之介にとっては、このレースが国内ラストラン。ぜ
ひとも勝利で締めくくりたいところだ。
最終戦のエントリー変更は次のとおり。
・「CERUM0」のカーNo.11は、光貞秀俊に代わってミハエル・クル
ムが出場。光貞はJTCC最終戦の予選中のアクシデントにより骨折のため
欠場。
・「STP STELLAR」のカーNo.34は、A.ポルドリー二が出場。
・「FUNAl SUPER AGURI」のカーNo.56は、本山哲に代
わって、道上龍が出場。
道上選手は、94~95年に全日本F3選手権に参戦。今年は全日本ツー
リングカー選手権でシリーズ5位の成績をあげている。
(本山は、JTCC最終戦において他ドライバーの妨害行為により失格とな
っている。今回の交代はこれに起因するものと思われる)
なお、最終戦イベントとして、シーズンエンドパーティ、チャリティオークシ
ョンなどが行われます。詳細は会議室16#686発言をご覧ください。
nifty:FMOTOR4/MES/16/686
●第10戦エントリー
チーム 車番 ドライバー 車両
------------------------------------------------------------------------------
Le Mans 1 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308
2 立川祐路 レイナード96D/無限MF308
-----------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード96D/無限MF308
6 田嶋栄一 レイナード96D/JUDD KV-II
------------------------------------------------------------------------------
ANABUKI 童夢無限 8 脇阪寿一 童夢F104R /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI NOVA 9 P.デ・ラ・ロサ ローラT97-51 /無限MF308
10 飯田 章 ローラT97-51 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
CERUMO 11 M.クルム ローラT96-52 /無限MF308
12 柴原眞介 ローラT94-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
TMS 17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308
18 R.ファーマン レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
IMPUL 19 黒澤琢弥 ローラT96-52 /無限MF308
20 影山正彦 ローラT95-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
ビィブライズ アスカ 21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
NAVI CONNECTION 27 影山正美 レイナード97D/無限MF308
28 山本勝巳 レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
スーパーノヴァMIRAI 32 V.ソスピリ レイナード97D/無限MF308
かもめサービスMIRAI 33 鈴木利男 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
STP STELLAR 34 A.ボルドリーニ ローラT96-51 /無限MF308
オートテックSTELLAR 35 M.アピチェラ レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
タカギB-1 36 玉中哲二 ローラT95-50 /無限MF308
37 山田政夫 ローラT94-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
FUNAI SUPER AGURI 55 金石勝智 レイナード96D/無限MF308
56 道上 龍 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
LEYJUN 63 OSAMU レイナード95D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 64 高木虎之介 レイナード97D/無限MF308
65 山西康司 レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
訂正です。
第16戦決勝結果(TOP6)
誤)1位 #12星野一義 Castrol無限ACCORD
↓
正)1位 #12星野一義 カルソニックプリメーラ
あまりに単純な間違い……申し訳ありませんでした。
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
11月1日、JTCC最終戦インターTECの予選1回目において、オブジェ
クトTからエントリーの光貞秀俊選手(#22レッツオトランピオエクシヴ)が、
サントリーコーナーの進入でマシントラブル(足回り)から、土手に乗り上げる
大クラッシュを演じた。
光貞秀俊選手は、直ちに御殿場市内の病院へ運ばれ診断を受けた。その結果、
右足首上の骨折、腰部のひび、首に鞭打ちというダメージを負っており、直ちに
手術。現在は右足、腰部ともに固定している状態で、本格的な手術は11月10
日に行われる予定。
しかし、心配された頭部へのダメージはなく、事故当時も自ら的確な指示を行
っていたとのことで、骨折はしたものの元気な様子。
このアクシデントで1週間後に迫ったフォーミュラ・ニッポン最終戦(鈴鹿)
への出場は絶望的となったが、光貞選手の早い回復、復帰と来シーズンの活躍を
祈ろう。
情報提供:オブジェクトT
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JTCC最終戦インターTEC、締めくくりは星野!
チャンピオンは逆転で中子の手に!
11月2日、全日本ツーリングカー選手権最終戦「インターTEC」が富士スピ
ードウェイで行なわれ、第15戦は中子アコード、第16戦は星野プリメーラが優勝。
5人が可能性を残していたチャンピオン争いは、逆転で中子が獲得した。
6つのサーキットを転戦し、ここまで7大会14戦を消化(内2戦は中止)し
てきたシリーズは、悪天候で中止となった開幕戦の舞台、富士へ再び戻ってきた。
決勝当日の天候は早朝から快晴。頂上付近に僅かに雪化粧を施した霊峰富士も
その姿を大きく現し、秋晴れという言葉がぴったりの天候となった。
前日行なわれた予選では、インディライツ帰りの#1服部尚貴が、ライツ同様
KOOLカラーにペイントされたアコードで両レースともポールポジションを獲
得。今年JTCCに参戦していない服部は、ウェイトハンデを負っていないとい
う有利さはあるものの、1年ぶりの参戦でこの結果はさすがだ。
注目のチャンピオン争いは、現在ポイントリーダーの#15黒澤琢弥(PIAA SN
ACCORD)を筆頭に、#23本山哲(ザナヴィ・カミノ)、#16中子修(Castrol無
限ACCORD)、#14道上龍(ジャックスMCアコード)、#12星野一義(カルソニッ
クプリメーラ)とシリーズ5位までがその可能性を残している。
しかし、有効ポイント制であることに加え、予選で黒澤が下位に沈んだこと、
さらに服部の参戦、TEAM無限HONDAとニスモのチームタイトル争いも絡
んで、その行方は予想し難いものとなった。
シリーズ上位陣の予選結果
第15戦 第16戦
#15黒澤琢弥(PIAA SN ACCORD) 13位 9位
#23本山 哲(ザナヴィ・カミノ) 7位 7位
#16中子 修(Castrol無限ACCORD) 2位 5位
#14道上 龍(ジャックスMCアコード) 3位 2位
#12星野一義(カルソニックプリメーラ) 9位 4位
●第15戦(21周)
空には雲が多くなり涼しくなってはきたが、雨の心配はなさそうだ。
スタート良く飛び出したのはPPの#1服部。以下#14道上、#16中子とアコ
ード勢が1-2-3態勢を敷く。こうなるとホンダ陣営は、逆転でドライバーズ
タイトル獲得を狙うエース#16中子をサポートするチームプレーを見せはじめる。
まず、2周目の1コーナーで#16中子は2位へ。さらに6周目のヘアピンでは
#1服部をかわしてトップに躍り出る。この後は速さの拮抗する各車が一列縦隊
となり、レースは膠着状態となる。
終盤に入った15周目、4位につけていた#19金石が#14道上の前に出て、アコ
ード勢の一角に食い込むが、それ以上のポジションアップは望めず、フィニッシ
ュとなった。
「服部のおかげ。2レース目も結果を残すようがんばります」という中子は、
今季4度目の優勝でシリーズでも逆転でトップに立ち俄然有利となった。最終戦
4位に入ればチャンピオン決定となる。
他にチャンピオンの可能性があるのは、このレース10位の黒澤と6位の本山だ
が、両者は優勝が絶対条件。かなり厳しい戦いを強いられることになった。
第15戦決勝結果(TOP6)
1位 #16中子 修 Castrol無限ACCORD
2位 #1服部尚貴 KOOL ACCORD
3位 #19金石勝智 ウェッズスポーツエクシヴ
4位 #25影山正美 ADVANエクシヴ
5位 #14道上 龍 ジャックスMCアコード
6位 #23本山 哲 ザナヴィ・カミノ
●第16戦(21周)
#14道上が好スタートからトップに出て首位をキープ。#1服部も2位を確保
してアコードが1-2態勢をとるが、6周目に#1服部がミスからか失速。イン
ターTECになると好結果を残す#12星野、そして崖っぷちながらチャンピオン
の芽を残す23本山のニッサン勢が前に出る。
快調に首位を走る#14道上だったが、突如魔の手が伸びる。左前輪タイヤのス
ローパンクチャーでスローダウン。手の届きかけた優勝を失ってしまった。
これでトップに立った#12星野は、この時点で後方の2位争いに大きなマージ
ンを築いており安泰。残り周回を走りきり第6戦以来の優勝を飾った。
熾烈だったのはチャンピオンを争う2台の直接対決。15周目に2位集団は#23
本山、#16中子、#1服部、#19金石、#33岡田という順で団子になったが、ま
ず#16中子がヘアピンで#23本山のインを刺すがややオーバースピードで#23に
接触。#23はスピンを喫し大きく遅れる。
両者の戦いはこれでは終わらず、周回遅れとなった#23本山が18周目の100
R進入で#16中子を待ち伏せするようにして逆襲。はじき出された#16中子はア
ウト側にクラッシュしてリタイア。#23本山もピットでレースを終え、遺恨を残
すやや後味の悪いものとなった。
この結果、ノーポントながら中子がチャンピオンを獲得。来年は撤退を発表し
ているホンダが有終の美を飾る形でシリーズは幕を閉じた。
第16戦決勝結果(TOP6)
1位 #12星野一義 Castrol無限ACCORD
2位 #1服部尚貴 KOOL ACCORD
3位 #19金石勝智 ウェッズスポーツエクシヴ
4位 #15黒澤琢弥 PIAA SN ACCORD
5位 #33岡田秀樹 Gathers童夢アコード
6位 #38竹内浩典 デンソーセルモチェイサー
(16戦の結果は暫定)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
10月26日、全日本GT選手権第6戦(最終戦)「SUGO GT選手権レ
ース」がスポーツランドSUGO(3.704km×81周)で行なわれた。
早朝には仙台市内から虹が望めたが、サーキットに吹く風は冷く、午前中行な
われたサポートレースの途中からは雨が降りだすなど、秋のSUGOの天候は波
瀾のレースを予感させた。
予選でフロントローを占めた2台のNSXは、朝のフリー走行でも1-2。今
回のレースはNSXを軸に展開することは予想できたが、これにより難しくなっ
たのがタイトルの行方。ドライバーズタイトルを争うGT500クラスの#36スー
プラ、#39スープラ、そしてGT300の#19シルビアも、ウェイトハンデの影響
からグリッド後方からのスタートとなっていた。
決勝スタート時刻が迫っても雨は降り続けるが、雨足は弱くなり空も明るくな
りつつある。新たな要素が加わったことでレースは混乱必至。タイヤ選択なども
絡んで展開は全く読めなくなり、予選で後塵を拝したスカイライン勢にも可能性
が出てきた。
予定よりやや遅れた午後2時20分過ぎ、水しぶきを上げスタート。並走で先陣
争いをするNSXは#100が1コーナーでスピン。早くも1-2フォーメイションが崩
れた。視界の効かない状況だが、GT500クラスのバトルは熾烈。周回遅れのマシン
を縫うようにしながら先を争う。
#100 NSXは鬼神の追い上げ。8周を経過したところで12位まで挽回。7位争い
の最後尾につけさらに上を狙う。
●10周目の順位
#18 avex童夢無限NSX
#37 カストロール・トムス・スープラ(30kg)
#8 POWER CRAFT SUPRA
#38 カストロール・セルモ・スープラ
#5 5ZIGEN SUPRA
#556 KURE R33
#39 デンソーサードスープラGT(60kg)
#36 カストロール・トムス・スープラ(90kg)
#12 カルソニックスカイライン
#100 RAYBRIG NSX(20kg)
10周目、1コーナーで#2と#36が接触。コースアウト。
12周目、レインボーコーナーで#36スピン。
サーキットには日が射してきた。天候は明らかに回復しつつある。
20周目、1コーナー#100が#556を抜いて6位へ。9位争いをしていた#39と#36が
接触。#36は足回りにダメージを負ってスロー走行。ピットイン。これ
で#36はチャンピオン争いから脱落。
●25周目の順位
#18 avex童夢無限NSX
#8 POWER CRAFT SUPRA
#37 カストロール・トムス・スープラ(30kg)
#38 カストロール・セルモ・スープラ
#100 RAYBRIG NSX(20kg)
#556 KURE R33
#5 5ZIGEN SUPRA
#2 ZEXELスカイライン(20kg)
#39 デンソーサードスープラGT(60kg)
#30 綜合警備PORSCHE
完全に天候は回復。路面も乾きつつあり、水しぶきも上がらなくなってきた。
タイムは1分35秒台だが、ピットインではスリックに交換されるものと思われる。
トップ#18は安定しており、30周を過ぎて#8に8秒のマージンを築いている。
2位争いは#8、#37、#38のスープラ勢の間で繰り広げられている。
トップグループはレースの中間点40周過ぎあたりでルーティンのピットイン
をするようだ。
38周目、#39ピットイン、タイヤが外れず長いピット。
40周目、#100ピットイン。
●40周目の順位
#18 avex童夢無限NSX
#8 POWER CRAFT SUPRA
#37 カストロール・トムス・スープラ(30kg)
#38 カストロール・セルモ・スープラ
#5 5ZIGEN SUPRA
#100 RAYBRIG NSX(20kg)
#2 ZEXELスカイライン(20kg)
#556 KURE R33
#30 綜合警備PORSCHE
#510 RH CERUMO SUPRA
42周目、#38ピットイン
43周目、トップ#18がピットインしたのを境に、この周以降#37、#2、#5、#8な
ど上位陣が続々ピットイン。
●50周目の順位
#18 avex童夢無限NSX
#8 POWER CRAFT SUPRA
#37 カストロール・トムス・スープラ(30kg)
#38 カストロール・セルモ・スープラ
#100 RAYBRIG NSX(20kg)
#5 5ZIGEN SUPRA
#2 ZEXELスカイライン(20kg)
------------------------------------ここまで同一周回
#556 KURE R33
#39 デンソーサードスープラGT(60kg)
#30 綜合警備PORSCHE
#18のリードは20秒。残り30周。トラブルさえなければNSX初優勝となりそ
うだ。#8、#37、#38、#100による2位争いが激しくなっている。
コース上では競り合っていないが、#37と#39によるチャンピオン争いも微妙に
なっている。
56周目、2位を争う#8、#37、#38、#100の4台が連なった。これは面白い。
周回遅れとなっている#39がスピン。チャンピオン危うし?
2位争いの4台は競り合いながらトップを追い詰めている。59周目でその差
11秒と毎周1秒の縮まっている。
なんと雨がまた降ってきた。特にSPコーナーなどで路面が濡れてきている。
60周目の1コーナーで#37が2位へ浮上。この位置でフィニッシュすれば大逆転
でチャンピオンとなる。そして、トップと2位の差は更に縮まり、61周目にはた
った5秒!残り20周。
64周目、トップ#18と#37の差は3秒を切った!
67周目、#37がついに#18のテールについた。と思ったら、#37の後ろに#38が迫
っている。#37利男選手は忙しい。
69周目、トップ#18がSPコーナーでスピン!コースアウト~!
70周目、トップ争いとなった#37と#38の争いは、馬の背で#38竹内選手が前に
出る。
●70周目の順位
#38 カストロール・セルモ・スープラ
#37 カストロール・トムス・スープラ(30kg)
#8 POWER CRAFT SUPRA
#18 avex童夢無限NSX
#100 RAYBRIG NSX(20kg)
#5 5ZIGEN SUPRA
#2 ZEXELスカイライン(20kg)
------------------------------------ここまで同一周回
#39 デンソーサードスープラGT(60kg)
#34 STPタイサンアドバンバイパー
#30 綜合警備PORSCHE
雨が強くなり、各車ペースが落ちる。
72周目、トップ#38と#37の差は4秒に広がる。
73周目、#18がヘアピン手前でスピン。
そしてトップ#38も最終コーナー上がってスピン。更にコース復帰後
2コーナーでもスピン、グラベルに足をとられストップ。天国から地
獄へ。
74周目、SPコーナーで#8スピン!
なんとトップ#37もヘアピンでスピン。両者とも復帰に手間取る。
このドタバタ劇で#5がトップに立った。
76周目、2位の#100が馬の背でスピン。4位に落ちる。#5は独走となった。
そして2位には#2スカイラインが浮上してきた。
上位陣のペースは2分前後。雨にスリック、そして夕暮れの暗さでは車をコ
ース上にとどめておくのすら厳しい状態だ。
ファイナルラップで#2がスピン。#100が2位に浮上。
●フィニッシュ順位(暫定)
#5 5ZIGEN SUPRA
#100 RAYBRIG NSX(20kg)
#2 ZEXELスカイライン(20kg)
#37 カストロール・トムス・スープラ(30kg)
#18 avex童夢無限NSX
#8 POWER CRAFT SUPRA
#39 デンソーサードスープラGT(60kg)
#34 STPタイサンアドバンバイパー
#30 綜合警備PORSCHE
#71 シグマテック911(GT300クラス優勝)
注目のチャンピオン争いは、GT500クラスでは、今回ノーポイントだった
#36スープラと7位の#39スープラが同点となったが、上位順位の差で#36のクル
ム&デ・ラ・ロサに輝いた。
GT300クラスは、#19シルビアを駆る織戸&福山が1ポイント差で獲得した。
(大大大混乱のレースだっただけに、正式順位で変わる可能性もあるのでご注意
ください)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
今年のモータースポーツシーズンもそろそろ締めくくり。
全日本選手権で最初にシリーズ最終戦を迎えたGT選手権は、舞台を秋の気
配の漂う陸奥、スポーツランドSUGOに移して行なわれた。
10月25日、午前中の予選1回目に好調さをアピールしたのは2台のNS
X。#100 RAYBRIG NSXの飯田が1分21秒805というコースレコードで暫定ポール
ポジションを奪うと、#18avex童夢無限NSXの黒澤も1分22秒275でこれに続き、
1、2位を占めた。
NSXに続くのは#38 カストロール・セルモ・スープラを筆頭とするスープ
ラ勢。タイトル争いでも抜け出たスープラは、ここSUGOでも完全にスカイ
ラインを圧倒。そのスカイラインでは#2 ZEXELスカイライン(亜久里/コマス
組)の9位が最高位。相変わらず苦しい戦いを強いられている。
午後の予選2回目。天候は涼しくなったが、それに伴い各車のアタックはヒ
ートアップ。
まず、午前中5位に甘んじていた#37カストロール・トムス・スープラが1分
22秒244で2位に浮上。これを#18 avex童夢無限NSXが1分22秒147で最逆転する
など2位争いが激化。暫定PPの#100 RAYBRIG NSXは最初様子を見ていたが、
これを見てコースインするなどPPの座を巡っての攻防が見られた。
GTCの1時間の予選は、クラス別に時間が分けられている。最初の20分
をGT500、次の20分はGT300、最後の20分が混走という具合。そ
れだけに、最後の20分でGT500がタイムアップを果たすのは難しく、最
後は決勝へ向けてのチェック走行を行なうマシンが多かった。
結局、最後に目立った順位変動はなく、#100NSXの予選1回目のタイムが
ポールタイムとなり、NSXがフロントローを占めることになった。
ドライバーズタイトルを争う#36カストロール・トムス・スープラ(クルム/
デ・ラ・ロサ組)は9位、#39デンソー・サード・スープラGT(影山正美/
谷川組)は8位と、ウェイトハンデの影響からか2台ともやや後方からのスタ
ートとなった。
GT300クラスは、1戦休んで登場した#25つちやMR2(土屋武士/長島
組)がクラスPP(総合18位)を獲得。タイトルに一番近い#19RS☆Rシル
ビア(織戸/福山組)はウェイトハンデ(最大の100kg)に苦しみクラス
9位に沈み、逆転タイトルを狙う#26タイサンスターカードRSR(鈴木恵一/
新田組)はクラス3位につけた。
決勝レースは、明日午後2時10分にスタート。81周(300km)で行
なわれる。
●ドライバーズコメント
■GT500
#100 RAYBRIG NSX(PP)
国光「最終戦でのPP獲得は嬉しい。前回MINE(2位)を上回る結果を
残したい。国さんもコンスタントに速いので決勝が楽しみ」
飯田「車もチームもシリーズ後半上向いている。ぜひ優勝で締めくくりたい。
アキラが逃げて、ボクに引き継いでもらいます」
#36 カストロール・トムス・スープラ(シリーズリーダー)
クルム「9番手はきつい。午前中エンジンに問題があり、午後は換装して臨
んだが、ウエイトハンデ90kgはここの上り坂ではきつい」
デ・ラ・ロサ「コンスタントにタイムは出ているので、それほど心配はして
いない。#37とのチームプレー?#37にもシリーズチャンプの可能性
があるので、途中でどちらかが後退すればあるかもしれない。とに
かく頭を使ったレースが求められるだろう」
■GT300
#25 つちやMR2(PP)
土屋「今日の結果は大満足。1戦休んでしまったのでタイトル争いには加わ
れないが、ぜひ優勝を飾り、ヨコハマタイヤのクラス全勝を果たした
い」
#19RS☆Rシルビア(シリーズリーダー)
福山「色々策を尽くしたが、100kgは厳しい。決勝はいつも通り荒れる
と思うので期待してください」
織戸「100kgはほんとにきつい。80kgでは感じなかったことが一気
に出てきた感じです」
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***
10月19日、富士スピードウェイで、ノバエンジニアリングとジーフォー
ス社(英)が、共同でフォーミュラ・ニッポン用のシャシーを開発することが
発表された。
ノバエンジニアリングは、ローラの日本総輸入代理店としてローラシャーシ
によりFニッポンシリーズを戦い、今シーズンはP.デ・ラ・ロサによりチャ
ンピオンを獲得。一方、ジーフォース社は、F1をはじめとするレース用パー
ツの供給、製作をするとともに、IRL(インディ・レーシング・リーグ)用
シャシーを製作するコンストラクターである。
両者が手を組んだ背景には、今年になってローラ・カーズが経営不振から管
財人の手に渡ったことがある。
新シャーシは、年明け(2月頃)には、シェイクダウンを迎え、98年から
の参戦を予定しており、他チームへの販売も98年から開始するとのこと。
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’97プレイステーションフォーミュラ・ニッポン第9戦富士スピードウェイ
金石勝智(FUNAI SUPER AGURI)
ポール・トゥ・ウィンで今季初優勝!
10月19日(日)、富士スピードウェイにおいて、プレイステーションフ
ォーミュラ・ニッポン第9戦の決勝が行われ、16チーム計25台が出走、1
4台が完走した。
午後2時25分にスタートした45周の決勝レースは、30周目にへアピン
立ち上がりのコース上にスピンして止まったマシンを排除するため、4周にわ
たってセーフティーカーが導入された。初ポールポジションの金石勝智は、ス
タートで出遅れ1周目に5位まで順位を落としたが、27周目に3位走行中の
黒澤琢弥がメインストレート上で単独スピンしてりタイア。28周目に高木虎
之介をかわして3位につけ、セーフティカー導入により上位との差を詰めると、
37周目、上位2台が接触する間に1位に浮上。ポール・トウ・ウィンで今季
初優勝を飾った。金石の国内トップフォーミュラ優勝は、昨年のフォーミュラ
・ニッポン最終戦での初優勝に統く2勝目。
グリッド17位からスタートし、優勝目前の驚異の追い上げを見せて、2位
でフィニッシュし、ペストラップも記録したのは、圧倒的なリードで第7戦で
早々とチャンピオンを決めているペドロ・デ・ラ・ロサ(SHl0NOGl
NOVA)95周目に6位まで順位を上げると、金石、影山正美(NAVl
C0NNECTION)との激しい4位争いの末10周自に4位に浮上。21
周目に高木、黒澤をかわして、トップ走行中のノルペルト・フォンタナの追撃
態勢に入る。30周目に単独スピン、36周目にフォンタナとの接触でコース
アウトし、5位まで順位を落としたが、再び追い上げを開始。42周目に2位
走行中の影山正美を抜いて、昨年の最終戦から続く運続表彰台の記録をまたひ
とつ伸ばした。グリッド7位から数度の激しいバトルをくぐり抜け、粘り強い
走りで3位を獲得した影山正美は第8戦の2位に続いて今季2度目の表彰台。
4位はグリッド7位スタートの本山哲で、FUNAl SUPER AGU
RIは今季初のアベック入賞。本山自身のポイント獲得は今季3度目。5位に
は予選のペナルティでグリッド15位からスタートした光貞秀俊(CERUM
0)が、今季6度目の入賞。6位のマルコ・アピチェラ(オートテックSTE
LLAR)は今季3度目の入賞を果たした。
グリッド2位の高木は、スタートで首位に立つが、直線スピードが伸ぴず4
位まで順位を落とし、34周目に1コーナーでスピン。コースアウトしリタイ
アした。約30周にわたって首位を走行したフォンタナも40周目にレースを
終えた。
(観客数:土/7,200人、日/27,800人)
●優勝記者会見コメント
金石勝智『今回はずっと調子が良かったし、運も良かった。スタートはボクら
しいですよね。でも、とりあえずポール・トウ・ウィンですから。勝負は20
周過ぎからとは思っていたけれど、3位にあがったときにはトップとの差が大
分離れていた。ところがセーフティカーが入って追いつけたんです。去年のこ
の大会は大雨で勝ちましたが、ドライでも勝てた、ということで嬉しい。』
P.デ・ラ・ロサ『今日のレースをスタートするのはすごく難しかった、とい
うのはグリッドが後方だったから、ということではなく、決勝前のF3の事故
のことが頭から離れず、とても悲しくてスタートしたくない位だった。ドライ
バーが亡くなったときには、レースはするべきではないんじやないかとも思っ
たが、走り出してからは、全力を尽くした。ノルベルトの姿が見えたときには、
行けると思ってプッシュしていった。ノルベルトはもちろん勝ちたかっただろ
うけれど、もう少し冷静に考えれば、2位でレースをフィニッシュできただろ
うに、と思う。』
影山正美『大変残念な事故があり、みんなつらい心境でしたが、走り出したら
プロでやっているんですから真剣勝負です。正直なところ、クルマの調子や今
のチーム力などを考えるとセーフティカーなどのおかげで3位に入れたと思う
ので、素直に喜びたい。ペドロとはフェアないいレースができたと思う。偉大
な先輩、星野さんの記録を破られるのは悔しいので、ボクが勝って阻止しよう
と思っていましたが、とりあえず金石君が勝ってくれたので、おめでとうとい
いたい。』
鈴木亜久里監督(FUNAl SUPER AGUR)『このレースになると、
金石君は目を覚ましてがんばってくれるんだよね。去年は大雨の中、今年は大
荒れのレースだったけれど1年ぶりに勝ててとにかく嬉しい。今日はピットウ
ォールでドキドキして見ていたんだけれど、無駄なところで争わず、必要なと
ころできちんとプッシュして冷静なレースをしていたと思う。最後に、事故に
あわれたドライバーのご冥福をお祈りして、今日のレースの締めくくりにした
いと思います。』
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
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’97プレイステーションフォーミュラ・ニッポン
第9戦富士スピードウェイ
金石勝智(FUNAI SUPER AGURI)が初のPP
10月18日(土)富士スピードウェイにおいて、’97プレイステーショ
ンフォーミュラ・ニッポン第9戦の公式予選と上位6台によるスペシャルステ
ージ(SS)が行われ、16チーム28台が出走、上位26台が決勝に進出し
た。
午後1時00分から行われた公式予選では、赤旗が続出。とくに5度目の中
断は終了2分前だったため、タイムアタック中にあきらめざるを得ない速手も
多かった,そうした状況の中で、2位に約コンマ7秒の差をつけて唯一1分1
5秒台のトップタイムを記録したのは今シ‐ズンのチャンピオン、P.デ・ラ
・ロサ(SHIONOGINOVA)。ところが、赤旗提示中の追越しにより、
その周回以降のラップタイム削除のペナルティを受け、17位に後退。4番手
のタイムを出した光貞秀俊(CERUMO)も黄旗追越しのペナルティ(ベス
ト、セカンド、サードラップタイム削除)により16位となったため、N.フォ
ンタナ(LeMans)、金石勝智(FUNAl SUPER AGURI)、
高木虎之介(PIAA NAKAJIMA)、脇阪寿一(ANABUKI童夢
無限)、黒澤琢弥(IMPUL)山本勝巳(NAVI CONNNECTIO
N)の6人がSSに進出した。高木は今シーズン全戦SS進出を決めている。
午後4時30分過ぎから行われたスペシャルステージでは、フォンタナが順
位を落とし、1位金石、2位高木、3位フォンタナ、4位脇阪、5位黒澤、6
位山本の決勝スターティンググリッドが決定した。金石は初のポールポジショ
ン。咋年の最終戦富士スピードウェイビでは、グリッド7位から優勝を挙げて
いる。決勝は、明日10月19日(日)午後2時23分にスタートする。
●トップ6記者会見
金石勝智「今日は朝のフリー走行からずっと調子がよかった。マシンはチーム
スタッフのおかげでとてもいい仕上がりです。SSでは結構暗くなっていたの
で後に走ったフォンタナも苦労したと思う。予選の最後に1周だけのタイムア
タックでも16秒台中頃まで行けたので、高木選手のタイムそ破る自信はあり
ました。」
N.フォンタナ「SSではかなり冷えていたので、タイヤが暖まらず大変だっ
た。それで燃料計かどこかに問題があるようだ。こんな問題は初めてなので、
よくチェックしなければ。それさえ解決できればマシンの状態もいいし、ペド
ロも上位にいないので、3番手からでもいいレースができると思う。」
脇坂寿一「4番手に残れて良かった。予選のタイムは、フォンタナのスリップ
ストリームを使ってのたった1度のべストタイムでした。SSでは少しマシン
に手を入れてもらいましたが、詳しいことはわかりません」
黒澤琢弥「今回は足回りのセッティングが決まってなかったので、SSに残れ
たのは本当にラッキー。最近5回ほどアンラッキーが続いているので、このラ
ッキーが続けばいいな。星野さんが見えているので、もっといいパフォーマン
スを見せたかったんだけれど……」
山本勝巳「SS走れてよかった。SSで少しクルマが良くなったので、明日朝
のフリー走行で、今の順位にいられれば、結構いいところに行けそう」
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
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’97プレイステーション フォーミュラ・ニッポン第9戦
富士スピードウェイにニューカマー登場!
10月18、19目の両日、富士スピードウェイで行われる「全日本選手権プ
レイステーションフォーミュラ・二ッボン第9戦」の見どころは、すでにチャン
ピオンを決めているP.デ・ラ・ロサ(SHI0N0Gl N0VA)が、星野
一義の持つ年間最多勝記録(1990年全日本F3000選手権、10戦中6勝)
を破るか、また逆転を残す2位以下のランキングの行方などだが、さらにこのレ
ースに新たに2人の注目すべきドライバーが登場することになった。
1人は、今シーズンF3で活躍中している立川祐路が、前戦健闘したクルムに
代わってLeMansから(マシンは96D)。もう1人は95年に国際F30
00シリーズを制し、F1参戦も果たしたヴィンツェンゾ・ソスピリが、鈴木利
男のチームからスーパーノヴァMIRAIとしてエントリーしている。
この2人の参戦は、チャンピオンが決定してやや興味の削がれたシリーズを面
白くしてくれること請け合いだ。
なお、LEYJUNの#62戸田哲史は前戦クラッシュのマシン修復が間に合
わず欠場。STPSTELLAR#34には再びA.G-スコットが乗る。
●ドライバーズプロフィール
◆Le Mans
#2立川祐路(YUJl TACHlKAWA)
1975.7.5神奈川県鎌倉市生まれ
身長170cm/体重55kg
血液型RH+O
1991 カートSL大井松田シリーズSCクラス(シリーズ4位)
1992 カートSL大井松田シリーズSSオープンクラス
(シリーズチャンピオン)
1993 カート地方選手種関東西A2クラス(シリーズチャンピオン)
カート地方選手権関東東西統一戦(優勝)
1994 フォーミュラルノー・エルフ・キャンパス(シリーズ4位)
1995 フォーミュラ・トヨタ西日本(シリーズチャンピオン)
全日本F3選手権(シリーズ17位)/マカオGP(17位)
1996 全日本F3選手権(2戦のみ)
1997 全日本F3選手権(優勝1回)
◆スーパーノヴァMIRAI
#32V.ソスピリ(VlNCENZO SOSPIRI)
1966.10.9イタリア生まれ
1988 英国フォーミュラ・フオード(優勝)
1989 英国F3選手権
1990 GMロータス・ヨーロッパ選手権(シリーズ2位)
英国ヴォクスホール・ロータス運手権(シリーズチャンピオン)
1991 国際F3000選手権
1992 イタリアF3選手権(優勝1回)
1993 国際F3000選手権
1994 国際F3000選手権
1995 国際F3000選手権(優勝3回、シリーズチャンピオン)
1996 F1テストドライバー(ペネトン)
1997 世界選手権フォーミュラ1(ローラ)
INDYRAClNG LEAGUE(2位1回)
●第9戦エントリー
チーム 車番 ドライバー 車両
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Le Mans 1 N.フォンタナ レイナード97D/無限MF308
2 立川祐路ロ レイナード96D/無限MF308
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ASAHI KIKO 3 川本 篤 レイナード96D/無限MF308
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5ZIGEN 5 M.グーセン レイナード96D/無限MF308
6 田嶋栄一 レイナード96D/JUDD KV-II
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ANABUKI 童夢無限 8 脇阪寿一 童夢F104R /無限MF308
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SHIONOGI NOVA 9 P.デ・ラ・ロサ ローラT97-51 /無限MF308
10 飯田 章 ローラT97-51 /無限MF308
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CERUMO 11 光貞秀俊 ローラT96-52 /無限MF308
12 柴原眞介 ローラT94-50 /無限MF308
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TMS 17 近藤真彦 レイナード97D/無限MF308
18 R.ファーマン レイナード97D/無限MF308
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IMPUL 19 黒澤琢弥 ローラT96-52 /無限MF308
20 影山正彦 ローラT95-50 /無限MF308
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ビィブライズ アスカ 21 田中哲也 ローラT95-50 /無限MF308
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NAVI CONNECTION 27 影山正美 レイナード97D/無限MF308
28 山本勝巳 レイナード96D/無限MF308
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スーパーノヴァMIRAI 32 V.ソスピリ レイナード97D/無限MF308
かもめサービスMIRAI 33 鈴木利男 レイナード97D/無限MF308
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STP STELLAR 34 A.G-スコット ローラT96-51 /無限MF308
オートテックSTELLAR 35 M.アピチェラ レイナード96D/無限MF308
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タカギB-1 36 玉中哲二 ローラT95-50 /無限MF308
37 山田政夫 ローラT94-50 /無限MF308
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FUNAI SUPER AGURI 55 金石勝智 レイナード96D/無限MF308
56 本山 哲 レイナード97D/無限MF308
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LEYJUN 63 OSAMU レイナード95D/無限MF308
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PIAA NAKAJIMA 64 高木虎之介 レイナード97D/無限MF308
65 山西康司 レイナード97D/無限MF308
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情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
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