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2020年2月

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | スーパー耐久

平木兄弟の夢を乗せ「HELM」が船出 スーパー耐久とFIA-F4に参戦

 スーパーGTに参戦する平木湧也と弟でFIA-F4に参戦する平木玲次が26日、「HELM MOTORSPORTS」を設立したと発表した。

 今季は、スーパー耐久とFIA-F4に参戦する他、地域密着チームとして、交通安全啓発活動、、職場体験、職場見学など地元での積極的なイベント活動も行う予定だ。

 なお、参戦体制などの詳細は、後ほど発表されるとのこと。以下、プレスリリース。

地域密着型モータースポーツチーム「HELM MOTORSPORTS」設立のご案内

 このたび、レーシングドライバー平木湧也・平木玲次は、新たにモータースポーツチーム「HELM MOTORSPORTS」を設立し、スーパー耐久シリーズとFIA-F4選手権に挑むことになりました。

 もちろん目指すところは優勝ですが、もうひとつの目標としてモータースポーツの認知度を高めることがあります。私たちの活動によって、敷居が高そうという印象のあるモータースポーツをもっと身近な存在にしたい、また馴染みのない方にも楽しんでいただけるようにしたい、という気持ちを形にするため、モータースポーツチームを設立いたしました。

 チーム名のHELMという名前は、英語で舵を取るという意味です。モータースポーツチームを設立し運営することは、私たちにとって大きな挑戦であり、様々な試練や困難が待ち受けているでしょう。ですが、試練や困難に立ち向かい。チームという船の舵を取りながら、モータースポーツ界という大海を進んでいきたい、という強い気持ちを込めています。

チームのスローガンは
Drive with Holistic view of Excellence, Loyalty, and Mastery.”

 で素晴らしさ、誠実さ、そして専門的な知識を持って走るという意味があります。頭文字を取ると“ Drive with HELM”に。

 私たちが皆さまとともに一緒に走っていくために、モータースポーツを通じて地域貢献も行いたいと考えています。

コンセプトは「私たちのHELM」

 レース活動から得られた私たちの経験をもとに、人とクルマがより住みやすいまちづくりを目指し、地域貢献活動を行います。

レースへの参戦

 「スーパー耐久シリーズ」、「FIA-F4選手権」へ参戦いたします。

 スーパー耐久は市販車をベースとした、国内で最も多くの参加台数を集める耐久レースです。ドライバーの技術だけでなく、ピット作業やレース戦略も勝敗を大きく左右することから、チームの総合力が問われます。チーム設立初年度ではありますが、チームの基盤をしっかりと固め、優勝を目指していきます。

 一方、FIA-F4はモータースポーツの甲子園と呼ばれ、フォーミュラカーレースでは異例の30台超の台数が競い合う、若手ドライバーがトップカテゴリーを目指すための登竜門とされるレースです。そんな超激戦区で優勝を、そしてチャンピオンを目指し戦っていきます。

交通安全啓発活動(2018 年より実施)

 レーシングドライバーは常に危険と隣り合わせの職業です。ドライバーとしての体験を活かし、クルマの危険性だけではなく、安全性も子どもたちの未来のために伝えていきます。

職場体験と職場見学

 モータースポーツやメカニックの仕事について知っていただく機会として、「職場見学」や「職場体験」の受け入れを行います。「クルマ」というのは身近な存在ですが、「レーシングカー」に携わる仕事というと、夢を追いかけるイメージがあると思います。

 職場見学・体験を通じて、「働く」ということを体感し、考えるきっかけになって頂ければ何よりです。

地元での積極的なイベント活動

 レーシングカーを“見て・触って・乗れる”イベントや、レーシングドライバーと触れ合えるイベントなど、モータースポーツをよく知らない方でも楽しめるイベントを実施します。また、走行会や、eスポーツ体験会なども開催したいと考えています。

夢と希望に満ち溢れるモータースポーツを若い力で、皆さまとともに楽しみながら活動し、成長していきます

 HELMは、平均年齢が25歳と非常に若いメンバーで構成されています。若い力で様々なことに挑戦し、学び、楽しみ、戦っていきたいと思います。

 今まで私たちは、多くの方々のお力添えによってレースを続けてきました。これからは恩返しも重要だと思っています。モータースポーツ業界をさらに盛り上げていくには、私たちのサーキット内外での活動を通じ、モータースポーツにひとりでも多く興味を持っていただけることが、何より重要です。

HELM は地域と深く密着しながら活動し、そして成長していきます。地域の皆さまと一緒に学び、一緒に楽しみ、一緒に戦う。地域の皆さまに「私たちのHELM」と言ってもらえるようなチームを、目指し精進させていただきます。皆さまからの温かい応援をいただければ幸いです。

 なお、今シーズンのチーム体制などは、後日あらためて報告させていただきます。

株式会社HELM
〒310-0853 茨城県水戸市平須町235-41
TEL:0285-81-3553 FAX:0285-81-3552
Mail : info@helm-ms.co.jp
担当:櫻井 妃呂恵(080-2151-7855)

カデット

CADET:中井が混戦を制して3年目の初優勝

2020年2月23日/三重県・鈴鹿サーキット国際南コース/晴れ(ドライ)
エントリー27台 出走27台

 2020鈴鹿選手権シリーズが、2月末の鈴鹿南コースで開幕。その最年少カテゴリー(当該年小学2年生以上が対象)となるカデットオープンクラスも、新たなシリーズの第1戦を迎えた。エントリーは27台と、今季も盛況。2019ランキング上位7名のうち、チャンピオンの菊池貴博選手を含む6名がこのクラスを卒業し、顔ぶれはがらりと一新された。

 大会当日は快晴。最初に行なわれたタイムトライアルでは、2019ランキング8位の中井悠斗(Team EMATY)が他のタイムを約0.2秒も上回るトップタイムをマーク。以下、城優輝(Eiwa Racing Service)、田邊琉揮(TAKAGI PLANNING)、澤田龍征(SKRwithHIGUCHI)と続いた。

 続く予選ヒートは8周。中井は好スタートを決めて1周目から背後にギャップを築くと、過熱する2番手争いにも乗じてさらにリードを広げトップのままゴール、決勝のポールを獲得した。その後方では城と田邊が二転三転の激しいバトルを続け、最後はほぼ横一線でゴール、1000分の3秒差で城が2位となった。こちらも熱かった4位争いを制したのは佐藤佑月樹(RT WORLD)。5番手でゴールした金子准也(ラムレーシング)はスタート違反のペナルティで9位に降格となり、替わって8番グリッドから順位を上げた楠本誠真(Eiwa Racing Service)が5位に。6位の澤田は楠本と0.076秒差のゴールだった。

 決勝は12周。中井は先頭をキープしてレースをスタートしたが、3周目に城と佐藤の先行を許すと、さらに田邊にもパスされて4番手に下がってしまう。だが、中井はここから落ち着いて反撃を開始。すぐ田邊を抜き返すと、先頭集団2台とのギャップを着々と詰め、7周目にトップ争いが起こったチャンスでまず城を、続いて佐藤を下して先頭に戻った。

 抜き返された佐藤と城も中井を逃すことなく真後ろに貼り付き、トップ再浮上の機会をうかがう。しかし、たびたびポジションを入れ替える佐藤と城は中井をパスするまでには至らない。さらに一旦後れを取った田邊も先頭集団に追い付き、ラスト4周の優勝争いは4台一列の混迷状態となった。最終ラップ、1コーナーで城がついに中井の前へ。しかし、中井は25Rでトップの座を取り戻して熱い戦いに決着をつけた。このシリーズ3年目の中井は、初戦で待望の初勝利達成だ。城は惜しくも2位。田邊が佐藤とのバトルに競り勝って3位表彰台を手に入れた。ウィナー中井から4位佐藤までが0.35秒の中に固まってチェッカーを受ける、白熱の接戦だった。

中井悠斗のコメント
 チェッカーを受けた時はほっとしました。スタートした時は予選のように独走できるかなと思ったけれど、後ろからこられて、3番手まで下がってしまいました。それでも焦らず落ち着いてレースができたと思います。今年の目標はチャンピオンです。
予選ヒートでは2位に2秒以上のマージンを築き決勝ヒートポールを獲得

予選ヒートでは2位に2秒以上のマージンを築き決勝ヒートポールを獲得

2位を獲得のNo16城 優輝選手(EIWA Racing Service)

2位を獲得のNo16城 優輝選手(EIWA Racing Service)

田邊琉揮選手(TAKAGI PLANNING)

田邊琉揮選手(TAKAGI PLANNING)

予選ヒート4位争いを制した佐藤選手

予選ヒート4位争いを制した佐藤選手

ダミーグリッドで精神統一する中井 悠斗選手(Team EMATY)

ダミーグリッドで精神統一する中井 悠斗選手(Team EMATY)

決勝ヒート前のダミーグリッド

決勝ヒート前のダミーグリッド

決勝ヒート前のダミーグリッド2

決勝ヒート前のダミーグリッド2

隊列を組みスタートラインに向かう

隊列を組みスタートラインに向かう

ローリング後27台が一斉にスタートを切った

ローリング後27台が一斉にスタートを切った

中井選手を先頭にメインストレートから1コーナーに向かう

中井選手を先頭にメインストレートから1コーナーに向かう

No15佐藤 佑月樹選手(RT WORLD)

No15佐藤 佑月樹選手(RT WORLD)

3周目にトップに立つ城選手

3周目にトップに立つ城選手

白熱のバトルを繰り返すトップ集団

白熱のバトルを繰り返すトップ集団

中井選手が接戦を制した

中井選手が接戦を制した

優勝 中井選手

優勝 中井選手

2位 城選手

2位 城選手

3位田邊選手

23位田邊選手

表彰式

表彰式

Text: Kazuo MIZUTANI
Photo: Y'sPHOTO (Yoshiaki YOKOTA)

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